1 :
名無し三等兵 :
2008/07/10(木) 16:37:24 ID:lKkLDiRe アメリカは徹底無視 資源確保の為、アメリカ領を除き南方作戦実施 1941年12月8日、英蘭に宣戦布告、即日マレー作戦実地。 1942年5月、資源を確保した日本はソ連に宣戦布告。 さぁどうなった?
2
3 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 16:46:02 ID:YUia4Qfl
史実では、1942年の時点でソ連の極東の部隊は前線に移され手薄。 そこを攻め込み、ドイツを後押し。 1943年3月、イギリス降伏。 1944年8月、ソ連降伏。 日独の勝利。 アメリカは世論もあり参戦出来ず。
4 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 16:52:55 ID:???
中韓はどうなる?
5 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 16:57:08 ID:???
韓ってのは知らんけど、中なんて無視でいいんじゃねえの?
6 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 17:01:13 ID:???
中国と即講和しないとどのみち理由付けて米は出てくる
7 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 17:05:22 ID:???
出てこれねえよ。 大体、講和も何も中国と戦争なんてしてないし。 適当に引き上げれば良し。 そもそも、あんなもん国じゃないだろ。
8 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 17:11:37 ID:???
南方作戦で、当面の資源の目処はつくんだから アメリカとも交渉して行けばいいんじゃないの? イギリスの降伏は間違い無いし、状況も色々と変わってくるでしょう。
9 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 17:17:12 ID:???
仮にドイツが負けても、連合艦隊が健在ならソ連は日本を攻撃する手段は無いのだし (日本も同様にモスクワ占領なんて不可能だし) 日ソ戦もいい所で講和でしょ。 その後、核兵器の開発、共産主義の台頭などで 日本とアメリカの関係も近づくのでは? ドイツが勝てば、それはそれでいい話だし。
10 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 17:20:18 ID:???
何夢見てんだカス そんなうまくいく訳ねえだろw
11 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 17:26:05 ID:???
その後 アメリカ(欧州)vsソ連(共産圏)vs日本(大東亜共栄圏)の冷戦に発展するのでは? どちみち、史実通りアジアの植民地、朝鮮などは60年代には独立すだろうし 朝鮮戦争、ベトナム戦争のような戦争は起きると思うけど。
12 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 17:33:50 ID:YUia4Qfl
>>10 けど、真珠湾攻撃、日本の宣戦布告が無い限りアメリカの参戦は不可能だよ。
アメリカが参戦せず、英vs日独vsソならどのみちイギリスは降伏するしかないし。
日本が中国から引き上げて、対ソ戦に入れてば中国もどう転ぶかわからんし。
13 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 17:40:43 ID:YUia4Qfl
日本はアジアでイギリスをやっつけて、ソ連には後ろからチョッカイ出すだけ。 南方作戦で当面の資源の目処もつくし、その間に満州の油田開発。 50年代に入れば、カラフトの油田もなんとかなる。 史実の全面戦争と違い国力もそこまで浪費しないし 連合艦隊が健在なら日本も万全。 勝ちも負けもしないだろうけど、あの場ではうまく立ち回れる。
14 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 17:48:19 ID:3zn68+iM
日本の南方進出がフィリピンへの脅威になるから、結局なんらかの小競り合いが昂じて日米開戦になると思う。
15 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 18:28:36 ID:lKkLDiRe
いや、その程度じゃアメリカは開戦出来ないよ。 実際、度々ちょっかいをかけて来てたけど日本は無視してたし。
16 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 18:36:02 ID:???
団塊左翼先生スレ
17 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 21:33:26 ID:???
ほんと団塊臭がプンプンするぜ
18 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 23:48:00 ID:YUia4Qfl
どこらへんが団塊なの?
19 :
名無し三等兵 :2008/07/10(木) 23:52:26 ID:WNlv2znO
>>8 も含め
>>1 どうやってマニラを刺激せずに南方攻略するか書け
20 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 00:12:43 ID:???
21 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 00:21:53 ID:???
問題は、どうやって南方に兵力を展開するかだが…
22 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 00:48:46 ID:???
黄色サルとキチガイヒゲが世界の半分を手にしようとしてるのに米国民が黙ってると?
23 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 02:04:20 ID:???
アメリカの世論は自国が攻撃されない限り、反戦だと思うけど。 独裁国家や単一民族じゃないのだから、よほどの事が無い限り全員右向け右にはならんよ。
24 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 02:37:48 ID:njGm5K9E
>>19 対米戦はしないんだからM作戦をする必要無いじゃん。
上にも書いたが、チョッカイは出して来るかも知れんが徹底無視。
あくまで対英蘭戦で、史実通り、E作戦、H作戦、C作戦を行う。
史実通り、翌年5月に作戦完了し、資源を確保し
極東が手薄なソ連に宣戦布告。東西から日独でハサミ撃ち。
あくまで独の援護射撃ね。どちみち山は越えられないし。
ソ連は極東部隊を戻さなければならないし、これだけでドイツが大分有利になる。
イギリスは間違いなく遅くても43年には降伏か停戦交渉に入る。
独vsソがどう転ぶかは予想出来ないが、史実の45年に独の完全降伏は無い。
多分、均衡するんじゃないかな?
時間がかかれば、ドイツは核を開発するしね。
日本は資源を確保しつつ、独の後方支援に徹しうまく立ち回ればいい。
25 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 03:14:47 ID:???
どんなに無視してもいずれアメリカは宣戦布告してくるのは 確実だと思われ。 だが、史実よりはよっぽどマシだろうな。 シンガポールに加えてインドまで失陥するとチャーチルが失脚する 可能性もある。 インド攻略作戦時に強引にアメリカが宣戦布告してきても マリアナに航空隊と空母で待ち伏せしたら当初の連合艦隊なら 恐らく勝てるし、その後フィリピンも落とせるだろう。 もちろんフィリピンも米艦隊も史実の開戦時よりも 遥かに強力だろうから相当なダメージを受けるだろうが。。。 自分から強引に戦争吹っかけて返り討ちにあったとなると ルーズベルトも苦しい立場になる。 チャーチルはインド失陥の責任を取って辞任。 その機会を捉えて、インド、フィリピンの返却、満州を除く 中国本土からの撤退を条件に停戦を呼びかけたらあるいわ。。。 その後、対ソ戦に全戦力を投入してドイツを支援。
26 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 03:34:28 ID:???
そのパターンで無理矢理アメリカか戦争に突入しても、アメリカ世論は煮えきらないし そのうちルーズベルト排斥運動が起きてルーズベルトは失脚するよ。 三選目で、今のブッシュなんて比じゃない程、不信感のある大統領だったのに。 史実でさえ、ルーズベルトへの批判、反戦運動は多数あったんだしさ。
27 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 06:32:17 ID:???
やりようによって、つまり時間の経過如何によってはルーズベルトが くたばるほうが早いかも。
28 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 07:44:53 ID:???
そうするのがベストだったんだけど、キチガイ海軍がアメリカと戦いたかったのさ。 あの時代、海軍が活躍する場は太平洋、対米しかない訳で 陸軍が奮闘するのを黙って見てる訳には行かなかったんでしょ。
29 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 09:29:06 ID:njGm5K9E
インドネシアから、どの程度の原油が賄えるの?
30 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 10:06:21 ID:???
なんともまあ、 俺向きのおいしいスレを立ててくれた1さんに感謝。 枢軸が対ソ戦勝利の条件するとしてその為条件の一つに 他の連合国側の対ソ援助を断つって事が重要な。 @対米宣戦布告しない。北海ルートに米軍参加不可でドイツ空海軍力でも潰せる。 Aセイロン島を得る。インド洋で海上破壊活動を日独共同で行ってペルシャ湾ルートを潰せる。 B日ソ戦を開始する。極東ルートを潰せる。 @とAの為にドイツがU−Boutの投入を大西洋から北海、とアフリカ沿岸部へシフトして荒らし捲くり。損傷したり 燃料不足に陥ったらセイロン島に逃げ込み。 Aの為に日本は英東洋艦隊を撃破して重、軽、仮装巡洋艦を使って遠洋で、駆逐艦を使いインド沿岸で 商戦拿捕のBonus stage♪ えっ?陸上からの英攻撃機? そんな物は零戦と一式陸攻の戦爆連合と機動部隊で一蹴さ♪ 英東洋艦隊さえ無ければ仏領マダガスカルの旗色は枢軸さ♪ 米国が参戦しない内にスエズとバクーが落ちれば枢軸勝利は鉄板、鉄板♪ 余ってしょうがないゴムや紅茶が売れちゃう♪ さて帰りに日本は何を買って戻ろうかなあ? 通信機、工作機械、治金技術、MP40、MG42、MG151/20、パンツァーファウスト、PAK40、 Sd.Kfz.251、三号突撃砲、四号戦車、六号戦車、シュビムワーゲン、DB601のクランクシャフト、Jumo 004・・・・、 やばい、欲しい物がいっぱいあり過ぎで困る。日本赤字だな。でもパンツァーファウストを装備した日本兵ならM4もT34も敵じゃない。 日本刀とMP40を装備した日本兵を見ただけで敵は逃げてしまいそうだ。 あとV2搭載した伊400は見たいぞ。液体燃料保管と補充の問題とか 洋上発射前にカタパルト上に立てたら倒れそうな問題をクリアしなきゃならんだろうけど。
31 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 10:07:06 ID:???
Bゾルゲ事件は良い口実。で満州の大地で消耗戦。大興安嶺、小興安嶺、太平嶺などの山岳地帯まで焦土戦術しながら敵を引き寄せ 一冬越させて補給が滞り疲れきった所で黒河に兵力集中させて一気にシベリア鉄道を寸断しに行けば兵力差、装備の差もなんのその。 ウラジオ100隻の潜水艦?ソンナもん機雷封鎖で十分だ。当初は米軍だって呆れた日本海側の獲物の少なさ。 日本海側に封じている限りそんなの関係ねーだ。 3000機の航空機?I-16など旧式面子が主体だろ。しかも長距離飛べない奴。ハルビンから放射線状に 伸びてる満州の鉄道網には長距離飛行無理な奴はあんま効果的でないな。防空戦が主任務になるだろう。 逆に日本機は距離飛べるから殆どのソ連機の届かない所の飛行場に集中配備させてのアウトレンジOK。 でシベリア鉄道を守る為に分散させながらも日本機が来襲した時には付近の稼動機を集めて飛ばす必要があるが その為に必要なレーダーとか通信機は?ってなるとレンドリースが無ければまず行き届くことは無いのよ。 鉄道網破壊捨てて山岳陣地に攻撃するだあ?全然無問題。山避け損なってぶつからないでね。乱気流とか発生するし、新人さんは どうせ真っ直ぐにしか飛べないんだろうから。戦場での環境面は平坦な独ソ戦よりキツイヨ。 前線での飛行時間を稼ぐ為に飛行場を作りながら進む?更に資材を消耗させる気か? やめとけ飛んだらどうせ新しい飛行場に向かう時に見当違いの所に飛んでったり着陸するときに引っくり返るだけだよ♪ あと燃料が勿体無いからと言って均さないで飛行場にしないでね。飛ぶ前から石っころに躓いちゃうよ♪ どうせなら新型機が来るまで自重していた方がいいよって、 新型機はウラルへの工場移転による操業停止の影響により独ソ戦正面へ優先的に配備でしたか。サーセンw
32 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 10:09:08 ID:???
アメリカ世論は戦争反対だったからな 日本があくまでもアメリカ相手せずだったら、いいとこで手を打てたかも やっぱり真珠湾でアメリカを激怒させちまったのが敗因だな 今でいうなら911と同じことやったようなもん 日本軍は一撃を加えたのちに早期講和って考えだったようだが、米国は相手が くたばるまで徹底的にやってやる!って考えだったわけで
33 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 10:35:52 ID:???
帝国海軍の仮想敵国はあくまでアメリカだったからなぁ。 開戦したくて石油備蓄量を誤魔化してた位だし。 海軍が国を滅ぼしたようなもんだ。
34 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 12:18:20 ID:???
29 日本の必要量を補って余りある量
35 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 13:32:02 ID:???
一方で…真珠湾攻撃を考案した山本長官は最後まで対米戦に反対してたけど結局上の決定や情勢に乗らざるを得なかったからね… (山本長官は渡米経験アリ…米の恐ろしさを軍の誰よりも知っていた) 資源凍結…ハルノート…そして宣戦布告文書が提出遅れの果てに真珠湾は「騙し撃ち」と報じられ米国国民戦闘モードに 欧州支援の為に参戦したがっていたホワイトハウスには願ってもない一撃だった訳だね 仮に対米戦を構想していなかったり陸海軍の仲が良かったら重荷がどれだけ減った事か…
36 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 13:53:08 ID:???
よく真珠湾がアメリカの謀略だったっていうけどさ・・・ 謀略じゃないほうがずっといいよ 仮に謀略だったとしたらそれにまんまと乗せられた当時の日本人ってオレオレ詐欺に に引っかかるおばちゃんなみの馬鹿しかいなかったってことじゃん
37 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 14:17:28 ID:TzSsgyJZ
日本にインドへ攻め込むこむ国力なんかないでしょ? アメリカが参戦しなかったらプリンスオブウェールズも撃沈されなかったと思うし
38 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 14:34:34 ID:???
結局は資源を押さえたら、日本が泣き寝入りして大人しく条件に従う と思ったら、予想の遥か上空を超え日本を激昂させた挙げ句にちゃぶ台返しされた感じだろう 結局米軍はレンドリースやら工業力フル稼働やらで黙らせるに至ったわけだけど (原爆というオーバーキル付きで) 後にも先にも戦争で核喰らったのは日本だけだしね
39 :
米軍最高司令官 :2008/07/11(金) 14:50:13 ID:p0F7MCGl
俺向きのスレでもあるな。ワハハハハ! 1点指摘しておきたいのは、アメリカの反戦世論を過大評価すべきでは ないということだ。タカ派世論もそれなりにあったのだ。 アメリカがこちらからは仕掛けないというのは、あくまでルーズベルト 大統領の政策にすぎない。憲法に明記されているようなものではないのだ。 ブッシュみたいなタカ派大統領が現れれば、180度風向きが変わって、 インネンつけられて、結局開戦して、フセインのイラクみたいに ジャップはボコボコに叩きのめされていただろう。
40 :
27 :2008/07/11(金) 14:58:09 ID:???
↑ 病気の牛喰い過ぎてボケたのか、もともと頭が悪いのか…
41 :
米軍最高司令官 :2008/07/11(金) 15:02:55 ID:p0F7MCGl
アメリカは民主国家で言論の自由があった。戦争に賛成か反対か と聞かれれば、反対という結果が出るのはある意味当然だ。 ルーズベルト大統領はむしろハト派のスタンスをとっていて、 世論に配慮して、できるだけ戦争は回避したいという考えだった。 しかし、大統領はナチスやジャップに弱腰だ、と批判する意見も かなり強かったのだ。 当時のアメリカ世論は、ナチス独裁政権に批判的で、それと同盟 したジャップもナチスの同類とみなしていた。まさにナチス、 イタ公、ジャップは「悪の枢軸」だったのだ。 当時、アメリカ各地では「アメリカの早期参戦を目指す国民集会」 (という名前だったのかどうかはは知らないがW)、そういう集会が 各地で催され、ユダヤ系市民などが大勢参加していた。 かのチャップリンもその一人で、彼はユダヤ系でもともと平和主義 だったが、ナチスによるユダヤ人迫害が知らされると、ついに ブチキレて、この頃は開戦派の急先鋒になっていた。 このようにタカ派世論はかなりの盛り上がりをみせていて、 あるきっかけがあれば180度風向きが変わっただろう。
42 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 15:03:08 ID:???
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。 日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな? 平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は 不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが 現実なのだ。 しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、 その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。 もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。 1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。 100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。 つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた 打撃を被るというわけだ。 君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。 それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。 株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。 日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を 日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど 造作もないのだ。 最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で 外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。 金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら 自営業と答えれば良い。 アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、 武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。 海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
43 :
米軍最高司令官 :2008/07/11(金) 15:05:48 ID:p0F7MCGl
>>40 おまいの偽装牛肉のほうが心配だ。ワハハハハ!
つまりだ。ルーズベルト閣下がご健在ならば、日本から仕掛けなければ
戦争は無かったかもしれない。しかしその後タカ派大統領が現れれば、
なんとでも理由をつけて開戦していただろうし、その可能性はかなり
高かった、ということだ。
44 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 17:30:33 ID:njGm5K9E
この海外マネーどうとかって、誰がなんの意図でコピペしてんの? 全く面白くも無いし、信じる奴もいないし、突っ込む奴もいないんだけど。意味わからん
45 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 17:32:05 ID:???
団塊左翼先生スレ
46 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 19:33:02 ID:???
>>41 ユダヤも多数いたけど、ドイツ移民も多数いた訳で。
だから、その【あるきっかけ】ってのは真珠湾攻撃であり
それを日本の騙し打ちと報じリメンバーパールハーバーとメディアが世論を盛り上げたから。
しかし、それでも戦争反対と主張する人間はいた訳。
海軍が馬鹿な事をしない限り、アメリカは参戦出来んよ。
仮に、海軍がフィリピン沖でアメリカの罠にはまってアメリカ船を攻撃したとして
アメリカはそれを口実に、無理矢理参戦してきたとしても史実のような総力戦は出来ないし
そのうち政権交代して停戦、講和だろうな。
47 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 19:36:24 ID:???
日本はユダヤの見方で反共だって点を思いっきりアピールするしかないな ファシストと手を組んでいなければ…
48 :
46 :2008/07/11(金) 19:47:32 ID:???
山本五十六はフリーメイソンで有り、米国のスパイだったなんて話があるけど そう考えると、本当にしっくり来る。 当時、日本で本気で対米戦を考えてる人間なんていなかったし 真珠湾攻撃なんて誰も支持しなかった。 石油備蓄量を誤魔化したり、色々なネガキャンまでして対米戦に持ち込んだんだから そう考えられても当然だろう。 大体、米国の性質を考えれば短期決戦で損害を与えれば米国は講和に望むなんて有り得ない話だし。 歴史的考えても、全く逆の話。 フリーメイソンであるスパイ山本と、陸軍に水をあけられてたまるかという海軍の思惑が見事に一致したんだろうな。
49 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 20:34:49 ID:???
つ:伏見宮
50 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 21:27:30 ID:njGm5K9E
直接ソ連戦をしなくても、国境沿いに戦力を集中させて軍事圧力をかけるだけでも十分だよな。 南方を維持しつつ、ソ連に圧力をかけるだけでもドイツの後方支援になる。 アメリカを無視しつつ、ソ連には圧力。 中国は適当に切り上げて、南方は維持。 その間に、資源開発、工業力増大。
51 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 22:18:37 ID:???
>>48 山本は戦争あんだけ無謀な戦争に反対してたしスパイな訳がない。
やっぱ軍人としては、どんなに可能性薄くても勝算を少しでもあげなきゃ
いけないし、まともにやりあっては100%負けだから
初戦の奇襲で大ダメージを与えて、その都度決戦をし勝ち続ける
しかないと思うのは仕方がないと思う。
山本自身、桶狭間と鵯越と川中島とを併せ行う羽目になったと
嘆いているし、やりたくてやった訳じゃない。
ただ、結果論でいったら、アメリカも国内世論で大変たっだし
純軍事的にもマリアナで待ち伏せて空母を含む機動部隊を潰したほうが
良かったんだよな。。。
52 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 22:33:28 ID:???
>>48 >当時、日本で本気で対米戦を考えてる人間なんていなかったし
>真珠湾攻撃なんて誰も支持しなかった。
山本五十六再考、中公文庫でも読んでみたら。そう単純なものでなく、それどころか
開戦に至るまでの複雑な海軍上層部内部の確執、東條との関係、天皇を取り巻く人達
の動きなど詳細に説明されている、難点は複雑過ぎて2,3回読んでもよくワカランw
ま、この著作の内容が正しければ・・・という条件がつくけど。
53 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 22:43:33 ID:???
アメリカは対日戦争の準備はしてたけど確かに開戦に踏み切るきっかけはなかったとおもう。 南方の石油を確保した時点でも、開戦まではタイムラグが生じるだろう。 だから、その間に日本が南方の石油の防衛ラインを引いて、 さらに、日中戦争を停戦まで持っていければ破綻は防げたかもしれない。 ただし、最善はやっぱり、最初から日中戦争しないことだと思う。 戦争せずに、支那のちょっかいを無視し続けて、 国力を増大させれば、世界はもしかしたら 三極体制になってたのかもね。
54 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 22:53:52 ID:???
>>51 山本はアメリカ世論の動きをまったく理解していなかった時点で、
知米派とは言いがたいと思うけどな。
あるいみ、真珠湾が決定的な報復を導いたともいえるし。
やっぱり、南方展開アメリカ徹底無視で、防衛ライン構築が
最善だと思うよ。
55 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 22:54:00 ID:3BHCfTUI
日中戦争は、中国側が仕掛けてきたのだから不可避だが 南京落とした時点で条件つりあげず講和しとけば良かったと思う。 その後、連合軍で参戦し、ソ連からは独ソ戦につけこんで沿岸州、樺太割譲 仏に宣戦布告し、ベトナムをゲット! 英、米、ソに売りまくってぼろもうけ&技術もゲット。 ・・・虚しい。。。
56 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 22:58:54 ID:???
いや、日中戦争なんてしてないし、宣戦布告も無いんだから講和も糞も無い。 ボコボコにしてやったんだし、適当に切り上げればいいだけ。 いくら痛めつけようが無駄だし、勝ちも糞も無かっただろ。 そもそも、ハルノートに中国から撤退の条文はあったが 満州から撤退しろとは書いていなかった。 戦争したい層がこじつけただけ。 ハルノートの前から、陸軍の上部は中国戦線の撤退を考えてたしな。
57 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:01:45 ID:???
>>56 同意。
戦争継続にこだわった層には、ゾルゲ機関の浸透した朝日新聞がいたし、
あそこらへんは敗戦革命を狙った支那共産党などの勢力もあるから
国益を本当に考えていた層はほんとうに難しかったろう。
この前の参院の民主党支持層が日本破壊勢力と重なるのを髣髴とさせる。
58 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:03:38 ID:3BHCfTUI
>>54 >山本はアメリカ世論の動きをまったく理解していなかった時点で、
>知米派とは言いがたいと思うけどな。
そう思う。
軍人としてアメリカの国力のみを計算していた。
たが、実際に山本は軍人であって政治家ではない。
アメリカは世論が大きくものを言うし、英米一体論がおかしい
として作戦退けるのは政治家がやるべきこと。
勝算が薄く、是非とも和平を求めるとちゃんと言ってるし、
どうしてもやるのならとハワイ奇襲を提案した。
軍人としての職務をまっとうしただけで、そのことで責めるのは酷というか
お門違いだよ。
59 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:08:12 ID:???
>>58 いや残念ながら、戦前の体制は軍人が政治家をかねる体制だ。
そういう体制を作っちゃった以上、山本はそういう能力も必要だった。
それがかけた時点で批判されるのは当然。
60 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:12:01 ID:3BHCfTUI
>>56 適当に切り上げるつったって、日本は汪兆銘政権を作ってしまってんだぞ。
蒋介石政権と合体させるなりなんなりしてからじゃないと撤兵は困難だろう。
そして、一番の問題は上で何とか話つけても国民と軍の下級将校が
納得しないこと。
これが難しい。
61 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:14:58 ID:njGm5K9E
>>58 真珠湾攻撃は、戦略として責める気はないけど
問題は、短期決戦でアメリカをある程度やっつければ
アメリカの国民性から言って、講和に持ちこめるだろうと言った甘い見通しだろ。
どう考えても、アメリカの国民性は全く逆。
山本がそれを知らないはずは無い。
それにも関わらず、首脳にそう主張を繰り返してたんだからな。
大体、石油備蓄量を誤魔化したりしてたのはどう説明するんだよ?
スパイ扱いされても仕方ないだろ。
不自然な点が多すぎる。
海軍については、戦後不自然に美化されすぎている。
62 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:19:38 ID:???
>>61 >大体、石油備蓄量を誤魔化したりしてたのはどう説明するんだよ?
kwsk。
山本スパイ説はありうると思う。というか、日本をつかって東アジアの敗戦革命
をさせようという思想は、当時の左翼思想が浸透した陸軍、海軍では
かなりの誘惑があったともう。
いまだからこそ、社会主義の不可能性を語れるけど、当時はソビエトは輝ける
星に見えてたはずだから。
そこで、筋を通すことの難しさに敗れたんだろうなと思うけど。
いまでも、支那とか北朝鮮とかにだまされるアサヒるとか民主党とかが
いるわけだし。
63 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:20:09 ID:???
>>60 下級将校は馬鹿ではないし、国民だってそこまで馬鹿では無い。
まぁ、朝日新聞あたりは邪魔だけど関係無い。
226事件みたいな事は起こる可能性は無いよ。
64 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:26:56 ID:njGm5K9E
>>62 >大体、石油備蓄量を誤魔化したりしてたのはどう説明するんだよ?
>kwsk。
ソースなんていくらでも出てくるから、自分でググレ。
簡単に言うと、そのまんまの意味で備蓄石油量を
かなりの量を少なく見積もり、このままでは身動きが取れなくなると報告していた。
山本がスパイだという証拠は無いが、海軍が戦争をしたがっていたのは事実。
そして、海軍の戦う相手は当時アメリカしかいない訳で・・・。
色々な思惑が一致したんだろうな。
65 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:33:07 ID:???
要するに対米戦に反対であり無謀な戦争を止められなかった山本はスパイだと断言したいんだな? 意図的に敗戦に導いたと言いたいんだな? 笑わせるな、そんなもん国力の差も計算に入れず対米開戦を推していた奴等の責任だろ
66 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:33:22 ID:???
戦後、陸軍悪玉論、海軍善玉論が浸透した訳だけどGHQの陰謀だと思えば納得できるな。 結論から言うと、対米戦は回避出来たし海軍内にスパイがいた訳だ。
67 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:39:47 ID:???
>>65 >要するに対米戦に反対であり無謀な戦争を止められなかった山本は
多分ここからして間違ってるぞ。
色々な書物や証言を見る限り、山本は対米戦をしたがっていたように思われる。
有名な『やれと言われれば半年や一年なら暴れられますが、その後の保障は出来ません』
ってセリフとか戦後に出てきた話だろ。
恐らくGHQの策略だろう。
陸軍は悪、海軍は善みたいな論調がここまで浸透しているのは不自然すぎる。
68 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:45:45 ID:???
>>61 >アメリカの国民性から言って、講和に持ちこめるだろうと
>言った甘い見通しだろ。
山本自身はそう思ってない。アメリカに勝つには、ワシントンに
日の丸立てる覚悟でやる必要があると言ってる。
山本としては中途半端に戦争やる国などなく、一度戦端が開かれたら
世論云々は関係なくいくともまでいくという認識だったと思う。
まあ、軍人なら(しかも総力戦時代の)そう考えるのも止むを
得ないとは思うが、その認識はあやまちだったろう。
>海軍が戦争をしたがっていたのは事実。
これは恐らく、今が対米戦力が最高で、時が経てば経つほど加速度的に
アメリカ有利になるから、どうしてもやるのであれば早い方が
いいとの思いからきたものだと推測できる。
あと、陸軍もせっついてた。理由は春にソ連との戦争を考えていたのと
時を置くほど日本が不利になるという危機感から。
69 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:53:14 ID:???
>>67 何でGHQがそんなことせにゃならんのだよw
山本は実際言ってるし、後で小磯だったかが何故
”やれば必ず負けます”と言わなかったと非難してる。
が、湾曲的に言ってるがちゃんと意図は伝わってて
天皇は”海軍は負けると言っている。この上は何としても米国との
交渉を妥結するように”と念を押している。
70 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:53:29 ID:???
結局アメリカに尻尾を振るかソ連に土下座するかの違い 連合国に負けた事で現在の日本は土下座外交な情けないモノに成り下がったが、一方で平和の尊さを学んだ まぁ中国の脅威に対する足枷になっているが というかアメリカに一矢報いただけでも考え変えられたんじゃないか?
71 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:55:36 ID:???
>>68 >山本自身はそう思ってない。アメリカに勝つには、ワシントンに
>日の丸立てる覚悟でやる必要があると言ってる。
そう考えていたなら、なんで二正面作戦をやるというような
国力に見合わないことをやらずに、ハワイの後
西海岸を占領しなかったんだ?
陸軍と海軍が一致しない限り、つまり南方か対米戦かどちらかに集中しないのが愚の骨頂じゃん。
72 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:57:46 ID:???
>>69 当時「絶対負ける」そんな事言ったら息のかかった刺客に路上で刺されていただろうよ
しかも対米強硬派が数で押している時代にそんな事言えるか?
73 :
名無し三等兵 :2008/07/11(金) 23:59:31 ID:???
勝つか負けるかなんて、海軍に聞くまでもわかっているだろ。 一国の首脳がそんな馬鹿な質問をするとは思えんが。 その辺からして捏造臭い。 北朝鮮人の市民ですら、アメリカに勝てると思ってる奴はいないと思うぞ(多分)
74 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:01:05 ID:???
>>63 いや、愚かだよ。
南京陥落後、”蒋介石を相手とせず”といった近衛は右翼から圧力を
受けてたし、下手に消極的なことを言おうものなら暗殺の危険すらあった。
山本も暗殺させないよう連合艦隊司令長官に任命させてるし。
75 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:03:13 ID:???
そもそも、満州で当時生産が大恐慌後、自由世界で最初に回復していて、 あのまま放置すれば、日本は東アジアの覇権国家になるのは確実だった。 アメリカはそれを懸念していたんだろう。 やっぱり背景には非白人の覇権国家は忌避したかったんだと思う。 でもそこをごまかしていくのが政治なんだよな。
76 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:05:49 ID:???
>>74 分をわきまえるといっても、当時の天皇制倫理がすごく融通の利かないものであることは
事実だからなあ。
民心の統一がすべての政治軍事の強化のための条件であるとすれば、
戦前の日本は不利だよね。
やっぱり、アメリカ憲法はよくできてるし、ソ連も実質はどうであれ、
説得力はあった。
77 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:07:49 ID:???
>>72 そう思う。
海軍の面子を踏まえたぎりぎりの表現だし、それを批判するのは
結果を知ったものの我が儘だと思う。
>>73 はあ?
聞くに決まってるだろ。
ある国との関係が悪化して、戦争になろうという時に
そのプロ(ここでは海軍)に勝てるか聞くのは当たり前。
北朝鮮にしろ、実際に対米戦が現実的になってくると将軍様は
軍人にどのぐらい戦えるか聞くだろうよ。
つか、聞かない国があるほうがおかしいわ。
78 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:09:36 ID:???
ふむ。 ゆとり教育か? 戦前の日本はそんなに窮屈では無い。 売国共産主義者には息苦しい世の中だったかもしれんがね。 それに数では対米強硬派なんて少数だよ。 皆、結果は想像出来たからな。 北朝鮮じゃあるまいし、一般人も自由に旅行出来たし 皆、アメリカの文化に憧れていたんだぞ。
79 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:11:14 ID:???
>>78 当時、海外旅行ができる人間は一般人ではない。
対米強硬派が多数になったから開戦したんだろうが。
お花畑はでていってくれ。
80 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:15:09 ID:???
>>76 俺は制度の問題じゃないと思う。
統帥権問題がなかったドイツも暴発してる。
新興の大国で成長すればするほど周辺国は警戒し、しかもその成長を
支える資源がない。
おまけに、小国時代を知らない世代は分をわきまえず強硬策ばかりを
追求し政府に圧力をかける。
スレ違いだが、将来の中国が20世紀の日独の二の舞踏みそうなんだよな。。。
81 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:16:06 ID:???
>>79 へぇ。そうなの?
うちの爺さんは戦前にアメリカ旅行行ってるし
知り合いがキャデラックに乗ってて、憧れたと言ってたけどなぁ。
俺の爺さんが特殊で、俺が無知なだけかも知れないな。
ちなみにソースくれよ。
82 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:17:30 ID:???
>>80 ドイツはベルサイユ条約による不況から生じたナチスの暴走でしょ。
また違う過程だよ。
中国が暴発しそうなのは同意。というか核がない時代ならとっくに暴発してると思う。
83 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:18:46 ID:???
>>81 お前の爺さんが特殊でFA。
戦前にアメリカ旅行をした人間が何人いるかしらべてみろよ。
84 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:22:31 ID:???
>>71 ・・・よしんば上陸できたとしてもどうやって維持すんだ?
リアルに百万に囲まれて全滅しそうなんだが。
まあ、山本としては有利のうちに講和など虫が良すぎると
言いたかったのだろう。
85 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:24:45 ID:???
1939〜1944年航空機生産量 ソ連13万5000機 イギリス11万5000機 英連邦1万5000機 ドイツ11万機 日本6万機 イタリア1万機 アメリカ抜きでもこれで勝てるのか?
86 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:25:15 ID:???
>>83 別に疑う訳じゃないんだけど、一般人はアメリカに行けなかったっていうソースくれよ。
行けないのと、行く人が少ないのでは全く違う話だしさ。
87 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:26:18 ID:???
>>82 いやナチスというよりも第一次世界大戦に至る過程。
ビスマルクからウィルヘルムになって攻撃的で破滅的な外交に
変貌した。
皇帝の資質も大きいが何と言っても国民が世界帝国を望んだのが
一番大きい。
88 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:29:29 ID:0RY+gccx
>>85 勝てはしないけど、負けもしないだろ。
ソ連は東京に来れないし、日本もモスクワに行けないから。
日本が余計な事をしなければドイツの負担は全然違うし。
勝ち負けはドイツ次第じゃないの?
89 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:29:55 ID:???
それ以前に資源凍結された状況で一般人が楽に渡米出来たかが問題 出来て金持ちか外交官 旅行と言えば当時は満州か朝鮮だろうよ
90 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:31:06 ID:???
>>86 いわゆる経済的にむちゃくちゃ裕福な層を特殊と言ってるだけだろ。
GDPが今の10分の一以下の時代に往復2週間の船旅をできる
層がどれくらいいるか考えてみればいいじゃん。
91 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:32:07 ID:F3TfCjzn
真珠湾を叩かずともあの手この手で米は対日戦に持ち込む。 世論操作でも仕込みでもなんでもやるはず。 開戦が先送りされ、用意周到なアメリカと受身の戦争をやる 可能性もある。時間が過ぎれば特に電波兵器の格差が大きくなる。 開戦早々、高性能のレーダーと射撃指揮装置、砲弾にVT信管、これらで ふるぼっこにされる海軍航空隊。水上部隊の夜戦能力も無効。 全く見せ場は無いだろう。敗戦が早まり、民間人の死傷者は少ないかもな。
92 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:32:25 ID:kEj6Cp0V
394 名無しさん┃】【┃Dolby sage New! 2008/07/12(土) 00:12:10 ID:9A2yOSdZ0 帰ってきてスレがえらい伸びてるからびっくりしたけど、 この流れで一つ言えることは、 今使ってるヘッドホンに満足していない人がいかに多いかということなんじゃないかと。 ヘッドホン含めて今の環境に本当に満足してれば、 他のヘッドホンのことなんてどうでもよくなるし、他人の評判も気にならなくなる。 HD650に限らずヘッドホンの悪口書き込みたくなるのは、 心理的には自分の環境の不満を形にしてぶつけてるだけだと思う。 俺もスパイラルにはまってた時は、Ω2やW5000の悪口を STAXスレやオーテクスレで書き込みまくったよ。 もちろん今はそんなことしてないけど。
93 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:38:18 ID:9DNd15eQ
山本に関しては微妙だな。 一年半は暴れる発言は史実としても、 もし本当にアメリカを知っていたなら、 山本の前提どおり宣戦布告後の真珠湾攻撃を前提にしても 山本が言うように真珠湾の結果アメリカ人が戦争する 気をなくして早期講和が可能になるという予測は、 これを山本が信じていたとは思えない。 おれは、山本は最初からこの戦争はGFが壊滅して 負けると思っていたと思う。 その中でGF長官としての責務を全うする事だけ考えていたんだと思う。 勝つつもりの戦争指揮官とはどうしても思えない。 本当は殺されても東京に留まるべきだったと、後悔してたんじゃないかな。
94 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:42:11 ID:???
>>91 現代アメリカの戦略の始祖は真珠湾の教訓といっていい位だろうね
航空戦術理論が時代を加速させ、逆にアメリカを強くしてしまったという事だろう
(遅かれ早かれ独自で気付いたかもしれないが)
過去を学び敵を研究し強くなるのがアメリカ流…敵を知れば百戦危うからず
95 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:44:34 ID:???
>>93 >おれは、山本は最初からこの戦争はGFが壊滅して
>負けると思っていたと思う。
>その中でGF長官としての責務を全うする事だけ考えていたんだと思う。
同意。
南方作戦完了した後に、
”今が日本の一番いい時期だ。占領地を全部返すという条件で
和平交渉したら、あるいはまとまるかもしれん。
だが、政府にそんな思い切ったことはできまい。
結局、我々は戦って死ぬしかないんだ”
と言ってる。
勝てると思ってたとはどうしても思えない。
ミッドウェーも、必ずくる敗戦が最初にきた程度の認識だったんじゃないか。
96 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:45:56 ID:???
>>93 それでも数々の戦地を訪れ兵士達を激励していた面は評価出来ると思う
それが仇になって海軍甲事件、撃墜されて戦死してしまったけど
97 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:46:21 ID:0RY+gccx
しかし、よくイタリアがネタにされてるけど ドイツにしてみれば、日本と組んだのが大間違いだよな。 日本が対米戦を始めた時、どんな気持ちだったんだろうな? ヒトラーは律義に条約通り、二日後にアメリカに宣戦布告してるけどさ。 素人考えだけど、日本が南方作戦だけに徹して 対ソ戦に参戦はしなくても、極東で軍事圧力かけていれば 43年にはドイツが勝ってた気がする。
98 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:49:06 ID:9DNd15eQ
ミッドウェイですでに強烈に果敢な機動部隊の使い方をしてるしな。 あの時代の機動部隊の使い方を確立したのは真珠湾ではなく ミッドウェイの米艦隊だろう
99 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:51:14 ID:???
>>91 日本には工業力が無かっただけで、言う程そういう機械が貧弱だった訳じゃないぞ。
それに、平時と戦中では開発速度が全然違う。
その場合、熟練パイロットの操るレーダー付き紫電改でアメリカがフルボッコだな。
>>91 ただ、史実ほど米軍は空母、対空に力を入れてないと思うし
何より日本の航空部隊、機動艦隊は精鋭のままで迎撃できる。
ふるぽっこどころか、第一波は勝てる可能性もある。
ただ、何度も攻めてこられると結局やられることには変わりない。
>>96 それって、くちふうじに殺された説があるよね。
位置、時間的にアメリカが撃墜するのは無理だったとか。
やっぱりフリーメイソンでスパイだったんじゃないか?
102 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 00:56:54 ID:F3TfCjzn
真珠湾以降あらゆることが最高に上手くいけば 引き分けくらいには持ち込める。山本五十六も そのくらいは期待したと思う。先の大戦の教訓は 数あれど、人命や個人財産を賭けた博打はやっては だめだ。
>>85 だけど。
スレ通りアメリカ参戦なしとしてソ連と同じくドイツも二正面作戦なんで。
ドイツはド―バ―越えられないし1942年には大西洋でのUボ―トの活動は制限される。
アメリカは参戦しなくても物資援助はできるしイギリスの敗けはない。
イギリスがドイツと互角、ソ連はそれ以上なのでむしろ独伊の敗け決定。
対ソ戦仕掛けた日本はバイカル湖までが限界かな。兵力の大部分が中国だからそれも難しいがそこで補給が限界。
史実通り独伊が敗北すれば連合軍の反撃がありイギリスはビルマ奪回、豪州からも挟撃してくる。
そしてソ連が満州・南樺太まで占領。
連合艦隊あっても基地航空隊で南方奪回は時間の問題。
海上輸送を絶たれたら後は弱体化するばかりで油も輸送船めない連合艦隊は動けず敗戦だな。
104 :
85 :2008/07/12(土) 01:08:55 ID:???
因みにBOBもタラント空襲も真珠湾前なんで空軍が重要なのは各国戦前から気付いてるし。 アメリカなしでも普通に枢軸勝てないから。英ソ舐めすぎ。 アメリカは日本の十倍の国力で日本が息切れするまでいくらでも補充してくるし講和に応じる訳ないじゃん。 当時の軍と同じ希望的観測だな。
105 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 01:10:57 ID:F3TfCjzn
>>99 >>100 技術的に大差がついてなければどんな形の日米戦にしても
1回は連合艦隊が大勝できると思う。史実だとそれが真珠湾。
ただ、米の防空システムが完備されると、パイロットの錬度
が高くても戦果は激減するはずだよ。
真珠湾でさえ99艦爆は15機撃墜されてる。あれだけ一方的な
戦闘で、参加したのも精鋭ぞろいでも被害はでる。
てか、対米戦を避けていた場合の連合艦隊って最強じゃね? 空母10隻以上に紫電改。熟練パイロット達は健在でレーダーも配備され始めるし。 アメリカは、戦争もしてないのに国内フル稼働して史実みたいな大量生産なんか出来る訳無いし。 南方作戦で当面の石油にも困らんでしょ。 ソ連が43年に降伏、その後、日独vs米になっても 暫くは連戦連勝だし、そうこうしているうちに核開発に成功。 日、独、米は冷戦状態。 そのうちソ連が台頭して来て、第三次世界大戦勃発。 世界は核の嵐に包まれるのであった。
>>103 アメリカが参戦しなかった時の世界情勢は微妙。
ドイツはアメリカ空軍との戦闘に大きく消耗しているし、
ソ連はレンドリースで大いに助けられている。
イギリスはもっと直接的に助けられてる。
俺はヨーロッパは膠着状態に陥ると思う。
若干、英ソが有利かなと思わんでもないが、人的損害が甚大で
ソ連は女性を戦線に出さねばならないほど枯渇していたから
ソ連が先に力尽きる可能性はあると思う。
>>97 そのおりだよな。
対米戦はまったくもって余計。
あほだと思う。
ただ、それをけしかけた奴らが大量にいたんだろうけど。
当時の社会主義の謀略的宣伝を批判しきる頭脳は
世界にまだ存在してなかったし。
109 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 01:15:28 ID:0RY+gccx
>>103 いや、多分戦線は膠着するよ。
その間に核開発を成功させればよろしい。
110 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 01:17:48 ID:F3TfCjzn
>>107 日本がソ連とだけ戦端を開けるならシベリア鉄道を破壊するだけで
米→ソの援助物資がストップしてドイツがかなり有利じゃね?
そうそう開戦時の日本師団配置 中国21個師団・19個旅団 満州12個師団 南方10個師団 陸軍の力の入れようが違うよね。 適当な時期に中国から撤退できるなら対米戦してないよ。 これだけの兵力撤退を実現できる指導者もいない。 少しづつ抽出ならともかく勝ってるしせっかく勝ち取った土地を手放す訳ない。 独ソ開戦でドイツは開戦時170個師団を投入してもモスクワ取れなかった。増して日本一国では勝ち目なし。
>>104 独ソではキルレシオで5,6倍ドイツが上。
もちろん、どんどんソ連の技術、生産力は向上していたのだけど
クルスク以降の圧勝は、ドイツが対米戦に消耗してまともに航空機を
対ソ戦に廻せなかったが大きい。
これに日本まで参戦したら、ソ連が崩壊する可能性は捨てきれないと思う。
逆に、最後まで持ちこたえることができればアメリカなしでも連合国が
勝利できると思う。
113 :
1 :2008/07/12(土) 01:20:30 ID:0RY+gccx
いや、盛り上がって来たな。 ずっと自演で盛り上げてた甲斐があったぜ。
>>107 >ソ連は女性を戦線に出さねばならないほど枯渇していたか
ソ連では戦前から女性兵士が戦前勤務してたんだよ。
徴兵年齢も元から高い。でもってソ連の人口はドイツより
(現在の)日本1個分くらい多い。
アウェーでの消耗戦では、ドイツはソ連に勝てないよ。
史実でもドイツは1942年から歩兵が不足して戦線はスカスカ。
室に劣る同盟国の戦力を使ってつぎはぎしてるような状態だよー
あと、ドイツの攻勢が頓挫したのはレンドリースの効果発揮より前だし
イギリスとソ連は相互に物資を融通しあうことが出来る。
ドイツの海上輸送はイギリスのおかげでほぼ完封状態だしな。
長期戦になったら勝てっこないよ、ドイツ
>>111 別に完全撤退しなくても、徐々にでいいんじゃないか?
対ソ戦をしなくても、極東に兵力を集め始めれば
ソ連は戦線の極東部隊を戻さなければいけないし。
これだけでドイツは大分有利になるし、ソ連は苦しくなるよ。
ましてや、対米戦争を始めて部隊を南方に移すなんて愚の骨頂。
ドイツが負けたのは、日本のせいと言ってもおかしくない。
その条件でもドイツは英ソ相手多正面あ作戦で人的兵力的に戦線広げ過ぎで消耗戦で限界だし、石油とか資源は英ソ連合国側が圧倒的に有利で人口領土でも有利、更にアメリカの援助では。 日本、ドイツは資源、資金、人口でかなり不利なのは変わらない、どうやってハンデを埋められるのか聞きたいな。 それに日本は後方補給や船団護衛が駄目だし外洋海軍のノウハウも無いし船舶も全然足りないけど。
>>110 ムルマンスクルートもイランルートも残る。
独ソ戦に戦力抽出されたソ連軍でも、陸軍力は関東軍を凌いでいるし
ホームグラウンドで守りに入ったロシア軍に日本軍が勝てるわけない。
兵站だって上手く行かないよ。
独ソ戦が膠着するとしてドイツと互角のイギリスが忘れられてるし。 北アフリカで敗けるし潜水艦での封鎖もできない。 シベリア鉄道破壊しても日本は大して攻めてこれないから当面無視できる。 レンドリ―スは大西洋・バルト海経由でできる。 それと日独は少数精鋭主義なんで最初は強くても消耗したら補充のたびに練度落ちるし速成教育ができてないから補充も難しくなる。英ソ特にソ連は消耗品と割り切って年間一万機までの損失を想定内にしてる。 普通に息切れして敗けるよ。
>>111 勝ち目は無くても負けも無い。
最低最悪、満州、朝鮮を取られる程度。
そこまでなるとも思えないけど。
>>114 問題はその人口比を上回る速度で損害を受け続けてたこと。
ソ連はドイツ以上に人的資源を限界まで使っていた。
ソ連がドイツを上回る航空機、戦車を生産しており、
年々戦術が洗練されてきたのは事実だし、そのまま推移すれば
2年遅れぐらいでソ連が勝っただろうが、果たしてそのままいけたかが疑問。
特に44年以降ドイツは生産量、技術で飛躍的な躍進を遂げるし
そのまま押し切れずソ連が息切れする可能性もある。
121 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 01:36:31 ID:oWBOKsul
昭和16年における正解は、米を無視して英蘭だけに宣戦布告です。 ルーズベルトは戦争したくてウズウズしていたが公約違反になるので 困っていた。英中ソを隠れて援助するだろうが、米そのものが出て こなければ相当持ち堪えられます。
イギリスを過大評価しすぎ。攻めれば逃げ出す。 あんなもん中国より弱い。
紫電改+熟練パイロットの話しようぜ!
何故ソ連は二正面作戦で不利なのにドイツは二正面作戦で不利ではないと言えるのだろう。しかも航空機で倍以上、戦車はそれ以上の差があるのに。 また日本もビルマ・豪州に南方の資源を脅かされソ連にも補給の問題で大して攻め込めないのに。 海軍はともかく陸戦では大敗するよ。そして包囲網を狭められて資源が枯渇し艦隊も飛行機も動かせず自滅する。それでも敗けないと?
126 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 01:56:24 ID:F3TfCjzn
>>124 紫電改+熟練パイロットでようやくF6F+並のパイロットに勝てる
くらいだよ
>>112 奇襲が成功した1941年は損失比で独軍が大幅に優位だったが
後半戦は1:1とか、場合によってはソ連有利だよ。
1942年-43念のスターリングラード攻防戦もドイツ側の損失のほうが多い。
>>126 岩本や坂井の戦記を読む限り、零戦で何機もF6Fを撃墜してるんですが
あれって、あの人達が特別なんですかね?
>>120 '44年のドイツの生産量増加は突撃砲みたいな
数合わせの車両を造った成果だけど、あれじゃT-34/85には
対抗できないよ.でもってひとつ聞きたいが
ドイツの「技術で飛躍的な躍進」って何のこと?
>>128 その連中が普通だと思う理由を知りたい。
>>125 ボルネオの油田確保できるから石油は何とかなる。
通商破壊やられるとやばいのはわかるが、英国そもそもまともな
潜水艦部隊持ってたっけ?
陸戦も、絶対勝てないが零戦等優秀な戦闘機、パイロットがいるし
何と言ってもドイツ戦がメインだから、恐らく基本守勢で望み
そうそう満州全土が取られる事態にはならんと思われ。
そして史実では、チート国家アメリカが参戦して加速度的に枢軸が
崩壊していったが、それでも45年まで戦えた。
アメリカ参戦がなければ、対米戦で消えた戦力、資源をかなり廻せる訳だし
日独の大増産、技術革新も間に合ってくる。
そうなると、甚大な損害を被り続けたソ連が息切れする可能性もでてくる。
>>121 それ賛成ですね。
植民地支配を破るという大義名分とも一致する。
その上で中国から撤退すれば100点かな。
ドイツが勝ちでも負けでも関係ない。
やっぱり真珠湾はどうみてもばかげてる。
ドイツと相談してないよね。多分。
>>126 馬鹿か。
紫電改>F6Fだよ。
熟練パイロットは零戦や隼でF6Fを撃墜してるわ。
>>127 独ソ戦最初の四ヶ月でドイツは二千機、ソ連は八千機を喪失したけどソ連は機種更新しながら逆に実力が上がってるのにドイツはBOB並の損失で早くも苦しい状態になってる。
>>129 ジェット機やら、タイガー戦車やらを実戦に投入してるだろ。
それに、44年は航空機生産量はほぼソ連と互角。
日本も英国並みの生産量になってる。
>>128 戦記は雰囲気つかめるだけでそれが真実じゃない。
日米ともに戦果誤認はよくあるからお互いの損害を比較しないと。
137 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 02:18:26 ID:F3TfCjzn
>>128 大戦末期でも格闘戦になれば零戦も強かったらしいよ。
但し米軍が低空域での接近戦を避けて一撃主体になってきて
しかも数的に圧倒的、情報も圧倒的で先手を取られる状況だと
零戦の得意パターンに持ち込むのが至難なはず。
零戦の撃墜王はネ申
>>131 「甚大な損害を被り続けたソ連が息切れする」って書いてるけど
独ソ戦後半は損失比の優位もなくなってるのよ。
でもってもう一回聞くけど「日独の大増産、技術革新」
って具体的にどんなこと言ってるの?
米の参戦がなくてもアウェーあるソ連国内で消耗戦続けてれば
ドイツはどんどん不利になるし、ドイツの同盟国も離反しちゃう。
史実でもスターリングラードで大量の死者が出た1943年初頭から
ルーマニア国内では反戦運動が激化し、ルーマニア政府も
連合軍と裏交渉を始めて枢軸からの離脱を模索してる。
ルーマニアの戦力は大して当てにならないが、ルーマニアが
枢軸から脱落すればプロエシュチの石油も得られなくなる。
その他の枢軸国も同様だよ。
あと、1943年には既に英潜水艦はマレーシア近海で活動しているよ。
日本の潜水艦(イ34?)も待ち伏せを受けて狩り殺されてる
>>134 ドイツが消耗したのは何と言ってもアメリカ空軍との戦い。
クルスクより前は基本的に制空権はドイツが握ってた。
逆に、アメリカが参戦した一番の理由を考えれば答えは出ると思う。
そもそも日本は対米戦をする意味が無い。 やはり山本スパイ説は有力だろう。
>>135 Tigerは別に「飛躍的な技術」で造られたわけじゃないぞ。
それにTigerの実践投入は1942年からじゃないか。
Me262にしても苦し紛れに完成度の低い状態で無理やり実戦投入しただけ。
ソ連ではもっと実用的なil-10やらYak-9PやらLa-7の量産が軌道に乗ってくるし
ドイツの技術面での優位は逆になくなってきてるよ。
あと、1944年のドイツ航空機生産の増加も、造るのに手間が掛かる
大型機や地上攻撃機を減らして防衛戦で役立つ単発戦闘機を
量産した結果でしょ。それでやっとソ連と同数。
この頃にはパイロットの腕も逆転されてる。
人員のプール数が違うし、訓練に使える燃料も英ソが上。
勝てる要素がない。
>>139 スターリングラード周辺の航空戦では
制空権は11月頃からソ連有利に傾いているよ。
La-5が活躍しだした頃な。
>>141 ほんとに対米戦争をあおってたのはコミンテルンの謀略だろうから、
あらゆるレベルでそれがしんとうしていたとかんがえるべきだろうね。
アサヒるとか当然として。
144 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 02:32:56 ID:F3TfCjzn
>>133 紫電改といえば343空の大戦果だけどこっちは最後の生き残り
精鋭ぞろい。交戦した相手は米軍の平均的な集団。こういうのを
みても紫電改神話は割引く必要があると思う。紫電改が弱いって
わけじゃないよ。あと、局地戦闘機(設計が自由)と艦上戦闘機
(空母搭載の制約あり)ってところも紫電改は有利だし。
>>138 いやだから、その損失比が逆転したのも米国による本土空襲に
戦力と資源を取られすぎたの大きいと言ってるの。
アメリカは航空戦力だけでも42年に4万7千機。43年に8万6千機を
生産して主にドイツを痛めつけてる。
これがなければ(41年の2万機レベルなら)そうそう逆転はしとらんでしょ
ということ。
おまけに日本が参戦してくる訳だし。
>でもってもう一回聞くけど「日独の大増産、技術革新」
>って具体的にどんなこと言ってるの?
主に44年の生産量の増大を言ってる。
例えば、航空機はソ連4万、イギリス2万6千に対して
ドイツ4万、日本2万8千とほぼ互角の生産量になってる。
しかも、アメリカ空軍の空襲で痛めつけられてるにもかかわらずだ。
最も、だからこそ航空機の生産を優先したのだと言えるがw
ただ、それがなくとも他に(例えば戦闘車両)まわせる訳だから
英ソに遜色ないレベルにはなってる。
技術は、主にドイツで強力な戦車、戦闘機、誘導兵器等が開発されてる。
日本もドイツからの技術供与を受け、それなりの性能を持った戦闘機を
生産してる。
史実では、アメリカによってあっさり潰されたが。。。
>>142 お前例によって言ってることがムチャクチャだな。
クルスク上空での損失比は独ソで1:2.5くらいですが?
まぁ東部戦線にはドイツ軍全戦闘機隊の30%前後しか配備されてなかったからな
148 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 02:40:17 ID:0RY+gccx
イギリスを過大評価しすぎだし、独ソ戦の勝敗は日本にそれ程重要でも無いだろ。 むしろ、戦後を考えればソ連が勝った方が日本にうまく運ぶと思うんだが。 アメリカとは交渉を続けて行けばいいし、 時期が来れば資本主義陣営と共産主義陣営の冷戦に入ったと思うぞ。 アメリカにとって、地理的にも日本は重要なポイントだし関係も近づいて行くだろうな。 60年代に入れば朝鮮、台湾、アジア諸国も独立するだろうし 日本はカラフト、千島列島、南方諸国を維持したまま 大東亜共栄圏の覇者、大日本帝国として今も健在だろ。
>>142 だが、TigerがT34よりも強力な戦車であって、しかもTiger以上の戦車は
ソ連、イギリスともなかった。
史実に即してそちらは述べてる訳だが、とりわけ日本とドイツ空軍は
アメリカとの戦闘で大きく消耗している。
それがなく、日本が参戦までしてきたら反撃と戦局の好転も相当後ろに
ずれ込んでくる。
特に、戦争末期の錬度の低下は随分改善するだろう。
そしたらその前にソ連が力尽きることも有り得るだろうということ。
>>144 それ違うぞ。実際は新米パイロットが多かったらしいよ。
まぁ、腕は良かったらしいけどね。
>>150 そのパイロット、優秀な下士官の消耗もアメリカ参戦なければ、
かなりいけると思う。
1,2年は優勢か互角を維持できると思うのだがな。
>>138 後、潜水艦だがそりゃもってはいるだろうが、どれだけの戦力があったか
ということ。
米軍ほど持ってはないだろうし、日本も44年〜45年ぐらいにやっと
対潜、レーダ等の技術に目処がつくんだよな。
ただ、攻撃されて商船沈められまくらなきゃせんだろうし、
どの道手遅れになってる気はするが・・・。
>>145 >その損失比が逆転したのも米国による本土空襲に
>戦力と資源を取られすぎたの大きいと
スターリングラードの損失比は1942-43年の話ですが。
ソ連側でも独空軍に対抗できる戦闘機が出現して、
空軍力も緒戦の打撃から立ち直ってきてる。
それに加えて西側にはイギリスもいる。
レンドリースの戦力も加わってくる。
ドイツが制空権を失う結果は変わらないよ。
時期は後ろにずれ込むだろうけどね。
>主に44年の生産量の増大を言ってる。
>英ソに遜色ないレベルにはなってる
数合わせの突撃砲ふやしたって防衛戦にしか使えないし。
燃料事情も悪い、錬度も低下してる状況では
敗北を引き伸ばすことくらいしかできない。
>>技術は、主にドイツで強力な戦車、戦闘機、誘導兵器等が開発されてる
具体的に、どれよ。強力な戦車と戦闘機って?
>>152 アメリカの参戦がなければ43年にはイギリスは離脱してるよ。
154 :
142 :2008/07/12(土) 03:05:50 ID:KZzUji8J
>>146 >>142 のどこの部分に対しての反論なの?
>>149 日本には北進するメリットがないし、兵站や陸軍力の不足で
独ソ戦にたいした貢献はできないよ。ソ連としては
最低限の戦力(史実で国境を守ってた戦力と同程度)で
日本を抑えて、後は史実同様対独戦に回せばいい。
制空権の逆転する時期は史実より遅れるだろうが、
スターリングラード以降ソ連に主導権が移る展開は変わらない。
ソ連側も制空権が有利になるまでは無理な攻勢を仕掛けないだろうし、
「ソ連が甚大な損害を出して息切れ」ってのは見込めないと思うよ。
>>149 Tiger1は終戦までに1500両しか造られてない。
後発のJS-2は4000両以上なのに。
必要な時に必要な場所に必要な数を供給できなければ、
戦力としては役に立たん。
>>153 なんで?レンドリースもあるし、ドイツの戦力は対ソ戦で
2分して、1940年よりよっぽど有利な状況なのに
なんで離脱すんの?
>>152 つか、スターリングラードはドイツが包囲されて丸々失った
言うなれば42年唯一の敗戦だろ。
42年全体の損失比は?
その後のマンシュタインの反撃での損失比はどうよ?
一方的になるのはクルスク以後で、それはアメリカが主因。
それがなければ、ドイツも相当踏ん張れるし、そもそも日本が参戦していれば
スターリングラード包囲の戦力も変ってくるし、包囲網破れた可能性もある。
まあ流石にバグー油田占領できたとは思えんがw
>燃料事情も悪い、錬度も低下してる状況では
その燃料事情と錬度の低下が史実より遥かにマシな状況になってて
ソ連は史実よりもずっと大きな代償を払ってるだろうといってるの。
>具体的に、どれよ。強力な戦車と戦闘機って?
タイガーとMe262。
逆に聞くけど、これに勝る戦車と戦闘機を英ソは持ってたの?
錬度(特に空軍)だって史実より遥かにマシだろうし、
空軍と日本の支援があるから陸軍も史実より強力だと思うよ。
少なくとも1,2年は膠着状態が続くと思う。
>>154 >Tiger1は終戦までに1500両しか造られてない。
だ・か・ら!!
その終戦が伸びるし、空軍の消耗が抑えられるからタイガー投入が
戦局に史実よりもずっと大きな影響を与えることができるだろうと
言ってるの!
航空機にしても、ドイツが一番先頭を走っていたのだから、
大量生産と熟練パイロットを失わなければ
それが直接戦局に影響するだろうと言ってるの。
そうなると、ソ連が崩壊する。そこまでなくても戦局は膠着する可能性が
高いと言ってる。
なかなか面白くて深夜まで熱くなってしまったw おやすみ。 続きは後日にでも。
>>156 42年の損失比は持ってない。すまんね。
>一方的になるのはクルスク以後で、それはアメリカが主因。
今回の設定だと、レンドリースは行われるんだよね。
それだと奇襲を受けたソ連の生産力回復も史実どおりに
進むし、いずれ制空権を失う結果も変わらない。
制空権が確立されない状況で無理な攻勢を繰り返して
戦力消耗するほど、赤軍の中の人もバカではない。
>そもそも日本が参戦していればスターリングラード包囲の戦力も変ってくるし
いや、日本はそんなに多くの赤軍を吸引できないよ。
理由はもう書いた。
>タイガーとMe262
Tiger→その3倍くらいJS-2が造られてる
その20倍くらいT-34/85が造られてる
Me262→
>>142 参照
>その燃料事情と錬度の低下が史実より遥かにマシな状況になってて
>ソ連は史実よりもずっと大きな代償を払ってるだろうといってるの。
いや、長期間の消耗戦で同盟国(産油国)の協力も得られなくなるし、
元々プロエシュチ油田+合成石油じゃジリ貧だよ。
敗北を伸ばすことはできても、ソ連の損害が史実より
ずっと大きくなるってことはないでしょ。
>>157 >終戦が伸びるし、空軍の消耗が抑えられるからタイガー投入が
>戦局に史実よりもずっと大きな影響を与えることができるだろうと
終戦が伸びるってことは、ソ連の戦車開発も進むんですよ。
T-34/85やJS-2がワラワラと出てくる状況下で、どうやってTiger2を
役立てるんでしょうか。
>航空機にしても、ドイツが一番先頭を走っていたのだから、
>大量生産と熟練パイロットを失わなければ
>それが直接戦局に影響する
ドイツ空軍の凋落は(米参戦前の)BOBころから始まってます。
Pilotのトレーニング時間、どんどん低下していってます。
訓練に使う油も、パイロットも、英ソより足りません。
ソ連が制空権の不自由な状況で無理な攻勢を行わなければ、
赤軍の損失が徒に増えることもない。後方で生産体制を拡大しつつ
しっかり訓練したパイロットを投入して独空軍を磨り潰していけば
途中に膠着期間は生じるだろうが、1-2年遅れで連合国が勝つよ。
生産量400機の紫電改で一万二千機のヘルキャットに何をするんだろう。
支那事変解決してない状態で何の目的で対ソ戦するんだろう。 南方資源を確保しつつつまり南進しつつ北進もするとは。 日本は支那を絶対手放さないし南方も死括問題だからこの二作戦を優先しソ連には沿海州と北樺太程度の侵攻になると予想。 兵力はソ連に10個師団、中国はそのままとしてニュ―ギニア・ラバウルにも牽制が必要だしインド侵攻は無理だな。 陸軍は中国と蘭印以外積極的に兵力を出さないだろう。 海軍は豪州・インド洋方面で通商破壊するとして英艦隊は決戦を避けるな。主に基地航空隊で航空撃滅戦をかけてくる。 連合軍も日本に対して決定打を欠くが消耗戦になれば国力に勝る英ソ有利だわな。 1950年までには片がつく。
>>162 ドイツの寿命は50年まで持たないと思うな
1945年終わりまでには東欧の同盟国が軒並み離脱して、
史実同様の油不足が起きて、結局は経済破綻でギブアップか
敗戦を確信した反ヒトラー派がパーキンソン病で無力化したヒトラーを排除して和平交渉しWW1エンドか
史実からちょっと遅れたベルリン失陥で終わるのではないか。
ただ、この終わり方だと欧州解放の主役がソ連になっちゃうから
戦後は赤東欧、赤ドイツに加えて赤フランスなんてものまでできてしまう可能性があるな
※がそんなこと容認容認できるわけないから、
ドイツが弱ってきたらやっぱりフランスに殴り込むだろう。
そんなこんなでドイツが潰れたら、ドイツの尻馬に乗って
ちょっかいかけてた日本を大陸から叩き出してして一件落着だろ
日本から中立条約破って侵攻してる以上、対日戦の大義名分も十分。
満州や朝鮮は地獄と化すだろーな
北進したらどうなっていたかなんてのはよくあるネタだが、ソ連にとっては極東より対独戦の方が遥かに重要。 スターリンは死守命令だけ出して一切増援なんぞ送らないから欧州戦線に与える影響は微々たるものだろう。 沿海州を一時的に占領されたとしても対独戦に勝利すれば弱体な日本軍から奪還するのは容易い。
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。 日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな? 平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は 不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが 現実なのだ。 しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、 その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。 もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。 1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。 100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。 つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた 打撃を被るというわけだ。 君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。 それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。 株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。 日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を 日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど 造作もないのだ。 最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で 外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。 金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら 自営業と答えれば良い。 アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、 武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。 海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
極東からのルートが絶たれるとソ連にとって痛いのが食料と衣類なんだが。 一冬越す前から不足するとウクライナが無い分ヤバヤバ。 米国参戦無しだからPQ18船団は失敗する可能性大。 レンドリースが滞ればデットコピーの機会も少なくなる。ソ連の技術革新は 英米のデットコピーが隠れた要素。 レンドリースが滞れば、鉄道のレール、トラック、通信機、レーダーと軍を下支えする 物が決定的に不足する。これに食料と衣類が加われば本当に一冬越せるのかと疑いたくもなる。 米国参戦が決まった後殆どの工場は武器弾薬工場と化した。 米国参戦が無いまま、武器弾薬の生産に特化すればするほど巨大な陸上兵力に対して 貧弱な輸送力となる。結果継続的な攻撃が出来ない軍隊になってしまう。 逆に軍の後方に使う物資の生産に人を回すとドイツや日本と対峙する兵力が減る。 米国参戦無しだからトーチ作戦も無し。マルタ救援のバウエリー作戦とかも失敗しそう。 これで日本が東洋艦隊を壊滅に追いやってインド洋で海上破壊活動をすればインドから 中東、東アフリカの経済活動が混乱し始めるぞ。 日本は巡洋艦や駆逐艦を使って輸送船を楽々拿捕するチャンスだ。 北アフリカまで動揺し始めればエジプト人将校団は決起しやすくなる。 現にサダトが自伝で決起の機会を伺っていたと書いてある。 じゃあ地中海の潜水艦をインド洋に振り向けられるかというとそう簡単には行かない。 その手はマルタを諦めるに等しい行為だからな。
>>166 日本軍の戦力では極東ルート、絶てないと思うよ。
南方資源地帯にも兵力を割かなきゃいけない日本が、
ソ連の防衛線を突破できるとも思えない。仮にレンドリースが
一時的に滞ったとしてもソ連には国内に衣料・食料の供給源がある。
ソ連は中央アジアで小麦・綿花とか大量に栽培してたんだよ。
ウクライナを喪失した今のロシアも、世界有数の小麦輸出国だ。
史実ではレンドリースが効果を上げはじめたのは1942年の後半~1943年前半だが
それ以前に独軍の攻撃力は磨耗してしまい、ソ連にとって最も厳しい時期は過ぎ去っている。
アメリカからソ連へのレンドリースは、特に1941年は僅かなものだったが
その1941年の冬に衣類不足でヒィヒィ言ってたのは独軍の側だったし、
ソ連は「冬を越せるのかと疑う」どころかモスクワ前面で
冬季反抗作戦を行って独軍を押し戻してる。
PQ船団も、※が参戦しないならその分余った護衛空母とか、
イギリスに供給されるんだし、イギリスの海軍力から考えれば
多少損害が増えてもルート自体は保てるだろう。
>鉄道のレール、トラック、通信機、レーダー
史実で、ソ連がレールを必要とする状況になって
大量に送られるようになったのは1944年からだよ。
その頃にはUボートの脅威も減退してる。
トラックもレンドリースのトラックが有効に機能し始めるのは1943年から。
それにトラックの輸送ルートはイラン経由が多い。
レーダーはそもそもソ連では有効活用されてないし。
その他の品も、デッドコピーに使用する程度の量なら
米の参戦がなくても十分に送れる。
>>167 あと、アメの参戦なしって条件付なら
星条旗掲げた船に使えばUボートも手が出せないな。
ムルマンスクルート、アメ船籍の貨物船使えば無問題じゃん。
ドイツ対米宣戦布告後の米国の援助の増加の方が 潜水艦の被害を上回ってるから そう簡単に米国参戦してない方が援助物資届くとは言えないと思うけどね
>>169 ドイツが対※宣戦布告した後に米からソ連への援助物資が増えたが
この援助物資の増加は米の生産体制が整ってきたこと、
ドイツがソ連を屈服させるだろうっていう開戦直後の予想が
間違ってたことが分かったのが原因だろう。
ドイツからの宣戦布告に反応して援助物資増やしたわけじゃない。
だからドイツと※が戦闘状態にならなかったとしても
史実と同様の物資が送られる、もしくは米軍の使う装備が減るので
さらに英ソに回される量が増える。※旗立ててる船が英やソに向かってても
※と独が交戦状態にないなら、独はおおっぴらに※船を沈めることは出来ない。
結果として、英やソが受け取るレンドリース物資は史実より増えてしまう。
T-34/85をやけに評価してる奴がいるけど 姿勢の低さと照準システムの優越で防御戦なら独軍簡易突撃砲のいいエサに なってることは無視ですか? 戦争末期でも大きな損失を出していることは詳解 独ソ戦という本で確認できる。wikiの記述でも多くの欠陥を抱えていることが指摘されてる。 改良型のT-34/100が出てくれば事情が変わったかもしれないが終戦後だからなー。
>>167 >鉄道のレール、トラック、通信機、レーダー
史実で、ソ連がレールを必要とする状況になって
大量に送られるようになったのは1944年からだよ。
これは何を根拠にしてるのか?
あと、アメから送られる食料・燃料の援助も大きい。
「戦争の全期間を通じて赤軍兵士はまともな給養を受けたことが無くすきっ腹を
抱えていることが多かった。大量のアメリカ産のスパムと小麦粉がなければ彼らの
多くは飢餓に瀕していただろう(ベルリン陥落1945」
>>172 レールの件はFeeding the bear って本。Amazonで買った。
>アメから送られる食料・燃料の援助も大きい
1941年にはアメからのレンドリース、殆ど届いてないよね。
でもその年の冬、乗り切ってるよね。
たとえ日本が北進しても、ソ連の食糧補給路となる沿海州を
1942年の冬まで制圧しておくことは出来ないし、
ソ連への物資流入は止められないよ。
だから日本が一時的に北上してソ連の食料ルートを絶っても、
戦局には貢献できないだろうってのが俺の意見なのだ。
燃料にしても、ソ連にはバクー油田+中央ロシアの大量備蓄があって
レンドリースが多少滞ってもドイツよりずっと燃料事情は恵まれているね。
米国抜きでの連合国/枢軸国のGDP比を見てみると 1942、1943、1944年で1.0前後(ほぼ同じ)になる。 結末はともかく、これでは戦争は異様に長引くだろうな
>>171 末期はソ連軍も勝ち急いで強引に力押ししてたし、
市街地での戦闘だと戦車の被害は増えるよ。
イラクでもしょぼいゲリラ相手にM1が結構潰されてる。
Wikiの記述でも・・っていうけど、欠点のない戦車なんてないし。
初期に見られた多くの欠点も大型砲塔のT-34/85では改善されてる。
T-34/85が走攻守と生産性を兼ね備えた名戦車であることは
疑いの余地がないでしょ。
それにT-34/100が出てくれば多少変わったって意見も間違ってると思う。
後半戦でT-34が戦った相手は陣地にこもった対戦車砲や
ダックインした突撃砲、パンツァーファウスト持った歩兵だし
対戦車戦闘向きの100ミリ砲を搭載する意味はあまりないだろう。
あと、突撃砲は防御戦でしか役立たないからメインの兵器としては
利用価値が低い。守勢一辺倒で反抗作戦もできないんじゃどうにもならんよ。
>>174 資源の自給率に大きな差があるし、枢軸側が負けることには変わりはない。
寄り合い所帯で国外に石油を求めなきゃいけない枢軸側は圧倒的に不利だよ。
ちなみにGDPデータの出典はどこ?
俺の見つけた下のサイトではソビエトがNo dataだ。
ttp://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/ww2-gdp-sai-axx.htm で、1944年のGDPだとイギリス3465.7億ドル、ドイツ2737.4億ドル
このデータで、もし枢軸と連合側のGDPが同じだとすると
日本のGDPはソビエトを上回ってたことになるような・・・?
インド洋抑えれば、イギリスなんて終わりだろ。 英、ソを過大評価しすぎですよ。
>>159 >今回の設定だと、レンドリースは行われるんだよね。
おこなわれるが史実よりずっと少ない量になる。
史実ではどんどん供給量が増えたが、アメリカが参戦せず、
ムルマンスクルートしか生きてない状態。
良くて、42年レベルの供給が継続するぐらいじゃないか。
>いや、日本はそんなに多くの赤軍を吸引できないよ。
その理由はまあ妥当だが、そもそも
>>125 で日本は大敗して資源供給先で
ある満州攻略するようなこと書いてないかw
あの状況で20個師団日本戦に投入しなきゃならんのはそこそこ痛いが
それ以上に、航空戦力の吸引が痛い。
足が長く、当時としては優秀な日本軍機には相当てこずる。
恐らく一万機以上を貼り付け、かつ失うことになる。
>42年の損失比は持ってない。すまんね。
死者の数から推定すると1:3。
これが、1,2年続く。
つか、クルスクから終戦までの期間でさえ、ソ連はドイツより多い
900万の犠牲者を出してる。
>>167 横レスだが、極東ルート余裕で封鎖できるだろ。
沿岸州みたいに突出した守りにくいとこどうやってソ連は防衛するんだ?
あと、農業生産は戦時中4割ぐらいに落ち込んでたと思うけど。
これはレンドリースを当てにしてたからもあるが、何よりも中央アジアにも
手をつけねばならないほどソ連と言えど人材が枯渇していた。
>制空権が確立されない状況で無理な攻勢を繰り返して >戦力消耗するほど、赤軍の中の人もバカではない。 ドキュソ戦の名に恥じず、バカな作戦、突撃を繰り返してるのですが。 最も、43年にもなるとソ連の戦術指揮は大きく向上した。 既出の独ソ戦全史ではそれが一番の戦局好転の要因だと言ってる。 ただ、アメリカ不参戦、日本参戦の仮定ではとりわけ航空戦力でソ連は 史実よりも大きなダメージを負ってるし、ドイツ(日本)も戦力磨耗が 抑えられるから、43年クルスクではずっと多いな戦力を整えただろうし、 44年には増産ペースも上がってくる。
>>177 イランルートは?沿海州も落せないからハバロフスクルートも生きると思うよ。
42年レベルの供給でもデッドコピー作る分だけの資材や食料は十分得られるよ。
あとね、
>>125 を書いたのは俺じゃない。
俺はソ連軍は日本領に攻め込まないで、対独戦終了までは生温かく遅滞戦闘に励むと思う。
>>42 年の損失比は持ってない。すまんね。
>死者の数から推定すると1:3。
>これが、1,2年続く。
これは違うっしょ。42年の前半はドイツ軍の攻勢に勢いが
残ってた最後の期間だし、この損失比が1-2年続くとは考えられないよ。
この年の損失はハリコフ戦でのソ連軍の未熟な戦術による大敗なんかが
影響してるだろうが、その後もソ連軍の練度が上がり粛清でいなくなった
優秀な将校も育ってきている。それに引き換えドイツ軍の攻勢は
バルバロッサ→ブラウ→クルスク、と徐々に作戦正面が狭くなり、
明らかに細ってきている。ドイツ最後の戦略的勝利は'43年のハリコフ戦だが
これもソ連軍が撤退するドイツ軍がまだ抵抗力を持っていることを
見抜けなかったための失策だよね。でもスターリンも赤軍の指揮官も
同じ手に何度も引っかかってはくれない。一発芸は一回やったらおしまいだよ。
>つか、クルスクから終戦までの期間でさえ、ソ連はドイツより多い
>900万の犠牲者を出してる。
ええと・・・ソ連の軍人の死者はたしか 900万もいなかったと思うのですが・・・?
>タイガーとMe262
Tiger→その3倍くらいJS-2が造られてる
その20倍くらいT-34/85が造られてる
Me262→
>>142 参照
いやだから、そのタイガーの生産台数は当てにならないよ。
アメリカ空軍による攻撃、対策、浪費がなければ、その分
対ソ戦にまわせるからね。
恐らく、Uボートの分の資源も対ソ戦に振り分けことになる。
それ以上に、空からの攻撃でソ連は痛めつけられる。
つか、開戦時からソ連は戦車台数、質ともに優勢なのに
散々破壊されてるだろ。
>>179 >ドキュソ戦の名に恥じず、バカな作戦、突撃を繰り返してるのですが。
最初の2年でやめたじゃん、そういうの。
>>178 日本軍の戦力は中国に取られてるじゃん。その戦力じゃ
極東に残ってるソ連軍の防衛線を突破できないでしょ。
関東軍は兵站だってダメダメだし、1942年の冬まで占領維持は出来ないと思う。
あと、'42-43年に農業生産は大きく落ち込んだけど、
実際1941年の冬はレンドリースの食料なしで乗り切ってるよ。
>44年には増産ペースも上がってくる
燃料に問題があるし、その頃にはソ連もLa-7とか優良な
戦闘機が増えてきてパイロットの腕も上がってくるよ。
>>180 イランルートは生きてるだろうが、供給量は微妙だな。
それよりも、レンドリースは42年レベルで止まるというのが問題だな。
>42年レベルの供給でもデッドコピー作る分だけの資材や食料は
>十分得られるよ。
厳しいと思う。
史実で、戦争用に振る向けてた資源、人材を割り当てる必要がある。
それが、どのぐらいの重荷になるかは調べてないので不明だが
少なくとも史実レベルの極端な軍需集中は出来ないだろう。
>>182 ちょっと待てw
そもそも180と182は別人なのか?
極東ルートの封鎖は余裕。
いくら日本軍がしょぼいったって、沿岸州は奪い取れる。
その後、ソ連が60個師程度投入してきたら別だが、
恐らく対独戦が目処つくまで放置プレイでしょ。
最も、航空機は消耗させられそうな気はするんだが。
>>181 Tigerの生産は1944年8月に終わってるから、空襲による
生産台数の低下はそんなに大きくないはずだよ。
アメ空軍への対策として大量に造ってた戦闘機だけど
その生産数すらもソ連の戦闘機と比較して、少ないよ。
その戦闘機を減らして戦車作るんなら、制空権争いでもっと不利になるよ。
Uボートの資源を対ソ戦に使うってことは、イギリスへの通商破壊は放棄か。
ってことはイギリスの生産力も増すし、その分イギリス空軍も活躍できるね。
>それ以上に、空からの攻撃でソ連は痛めつけられる。
ソ連空軍の側も緒戦の打撃から立ち直って成長してますよ。
散々既出ですが空軍が使える燃料も、ソ連のほうが多いですね。
>つか、開戦時からソ連は戦車台数、質ともに優勢なのに
>散々破壊されてるだろ。
開戦時は練度の差も奇襲効果もあったからね。
>燃料に問題があるし、その頃にはソ連もLa-7とか優良な 燃料そこまで問題なるか? 燃料事情の急速な悪化は、ルーマニアの油田を爆撃されるように なったのが主因だと思うが? >戦闘機が増えてきてパイロットの腕も上がってくるよ。 それが一番怪しい。 ドイツ、日本が対米戦に投入した航空戦力のかなりの部分を ソ連に投入できる訳だから。 ソ連の生産量はそう変らんだろうが、パイロットの腕、残ってる 戦闘機の数は依然厳しいままだと思われ。
震電と震電改の話しませんか?
>その戦闘機を減らして戦車作るんなら、制空権争いでもっと不利になるよ。 制空権争いで不利になるどころか、ソ連が制空権握れるとは思えんだが。 43年以降制空権奪われたのは、本土防衛にドイツが航空戦力集中させたから だし日本も航空戦力は侮れない。 むしろ空軍は42年よりも状況厳しくなりそうなんだが。 >Uボートの資源を対ソ戦に使うってことは、イギリスへの通商破壊は放棄か。 >ってことはイギリスの生産力も増すし、その分イギリス空軍も活躍できるね。 生産力が増すとは思えんが、空軍に史実より資源を投入できるとは思う。 が、それ以上に極東で日本海軍相手に戦力を奪われる気がする。 まあどちらにしろ米不参戦の影響に比べたら微々たるものだろう。
>>187 え〜、やだw
それにアメリカなしで枢軸、連合がどつきあったらどうなるってのは
スレ趣旨にあった重要な話だと思う。
>開戦時は練度の差も奇襲効果もあったからね。 これは、確かにある。 赤軍の錬度は急速に上がっていったので、43年以降は陸戦で 引けを取ることにはなりそうにない。 それでも破壊される戦闘車両はドイツより多そうだが。。。 問題は、43,44年とドイツが史実よりずっと強力な戦力を整えれるのと 制空権が握れそうもないということ。 航空機生産量をよく言うが、キルレシオと日本からの攻撃を考えると 逆転どころか悪化してもおかしくない。 英国もアメリカがないと、後、半年はロンメルに手を焼いてそうだし。
>>183 デッドコピーは少数のサンプルを徹底的に解析して作るから
数は必要ない。ソ連の食糧生産は'42に40%切るまで落ち込んだが
'45年には60%くらいまで回復してるよ。んで、一番食糧生産が
やばかった'42年をソ連は実際に乗り切ってる。
>>184 >>180 =182ですよ。
日本軍はしょぼい上に中国に戦力を吸い取られてる。
その上で南方にも兵を送って油をゲトしなきゃいけないから、
そっちにも兵力を割かないといけない。
俺は沿海州の占領・維持は無理だと思う。
>>186 クルスクでもドイツ空軍は燃料事情の悪化で息切れしてるよ。
スターリングラードでも燃料足りなくてめったに動かさないからって
38t戦車に藁かぶせて放置して、ねずみに齧られて壊してたよ。
ブラウ作戦も燃料不足でカフカスに向かった隊が頓挫したよ。
>ドイツ、日本が対米戦に投入した航空戦力のかなりの部分を
>ソ連に投入できる訳だから。 ソ連の生産量はそう変らんだろうが、
>パイロットの腕、残ってる戦闘機の数は依然厳しいままだと思われ
英だってドイツに爆撃を仕掛けてくるんだし、パイロットのプール数もソ連が多いよ。
訓練に使える油もソ連のほうがずっと多いよ。東部戦線は策源地から遠いし、
ソ連での航空戦は本土防空みたいなホームグラウンド戦じゃないよ。
日本軍にしても、南方の航空戦に戦力をとられるし、やっぱり兵站の問題がある。
2正面作戦を強いられるのはどちらも同じだよ。
>43年以降制空権奪われたのは、本土防衛にドイツが航空戦力集中させたからだし
そのほかに「ソ連空軍の復活」って要素も大きいと思うけど。
>>190 いや、英空軍の存在もあるし、制空権は43-44年には連合国に移ると思う。
前にも書いたけど、※参戦前のBOBの頃からドイツのパイロットの訓練時間は低下してる。
43,44年のドイツが史実よりずっと強力な戦力を整えれるってのも疑問。
最初の2年で初期の攻勢を担った精鋭が戦死しまくってるし、
足りなくなった歩兵を同盟国の戦力でつぎはぎしてる状況は、
英の参戦がなくても変わらない。それに
Uボートが英船を撃沈できない+※は戦争に参加しないので生産に専念できる
って事情から英が※から受け取れる物資もずっと多くなるよ。
この設定での英は、史実よりずっと強いぞ。
>>180 >この年の損失はハリコフ戦でのソ連軍の未熟な戦術による大敗なんかが
>影響してるだろうが、その後もソ連軍の練度が上がり粛清でいなくなった
>優秀な将校も育ってきている。それに引き換えドイツ軍の攻勢は
>バルバロッサ→ブラウ→クルスク、と徐々に作戦正面が狭くなり、
>明らかに細ってきている。
前のレスと被るが、ソ連の成長は同意。
ドイツが細ってきてるのも同意だが、クルスク、バグラチオンで
のドイツ戦力は史実よりも強大になる。
キルレシオが1:3から改善するにしても、1:2、1:1.5が
続くとソ連も厳しい。
1億8千万の人口と言っても、そのうち5千万は中央アジアだし
最初の惨敗。ドイツ6千8百万から考えると最低でも
1:2ぐらいで推移しないとやばいだろう。
それに、アメリカが面倒みてた日本を英、ソどちらかがみなきゃならんし。
最終的に勝つにしろ、やっぱ1,2年は膠着しそうなんだが。
ソ連が押し気味だけど、春にドイツが盛り返すという繰り返しになる予感。
>>193 すまん、中央アジアを除外するのはなぜだ?
「ソ連押し気味で、春のドイツによる押し戻しが・・」
ってのは同意だよ。さらに言うなら、独による押し戻しが徐々になくなっていって
(ソ連戦術の成長、独の疲弊のため)、戦線が自国に接近してきた
ルーマニアやブルガリアが脱落して、そこから枢軸陣営がガタッと崩れて
その後
>>163 のエンディングに繋がると思う。
>>176 ドイツと互角の戦力あるのに独ソ戦ばかり注目されイギリスは何もできないと思われてる。
北アフリカから単独ト―チ作戦して東欧の油田を叩く位の力はあるのに。増してドイツはソ連に釘付け。
インド洋脅かされても技術提供の代わりにソ連と提携できる。
日本海軍は通商破壊に熱心ではないし陸軍は中国・蘭印以外積極的でない。沿海州にも兵出すなら余程危機にならなきゃインドや豪州に出す余裕はない。
せいぜい東インド洋までしか制海権とれないよ。逆に豪州・ニュ―ギニアから南方への嫌がらせ航空攻撃がある。
あと、迷惑でなけれクルスク以後の死者900万のソースを教えてぇな
>>192 英空軍は1940年からずっと参加してる。
史実ではそれに米空軍が加わってドイツ本土を破壊した。
その米空軍がない分を対ソ戦にまわせるだろといってる。
対英戦の分までまわすとはいっていない。
>Uボートが英船を撃沈できない+※は戦争に参加しないので生産に専念できる
>って事情から英が※から受け取れる物資もずっと多くなるよ。
それはない。
不参戦ならアメリカが戦時体制取る事はないわけだし。
史実ではソ連の3倍の物資をイギリスに供給してるし、
強力な兵器を気前よくまわしているが、それができない。
イギリスが史実より強くなるのは有り得ないよ。
俺はアメリカ参戦後の間接的、直接的な連合軍に対する支援を
過小評価しすぎだと思う。
>すまん、中央アジアを除外するのはなぜだ?
だって奴らロシア人じゃないじゃん。
ソ連の楔で嫌々参戦してるだけで、ソ連がやばくなる&支配が弱まると
枢軸同盟国以上に簡単に離脱するよ。
>あと、迷惑でなけれクルスク以後の死者900万のソースを教えてぇな
独ソ戦全史にそうあった。
がよく見直すと、死者じゃなく犠牲者とあった。
どう違うのか不明だが、死者はもっと少ないのかもしれん。
すまん。
ちょっと頼みたいのだが、独ソ戦の生産、死者数等の詳しい推移の載った
データ持ってない?
>>194 俺も、そのシナリオは一部賛成だな。
核兵器の開発がなくて、ソ連が力尽きなければそうなるだろう。
ただ、その前にソ連も息切れする可能性がある。
どちらも戦力がやせ細っていって半減する。
まあ、仮にそうなってもアメリカが満を喫して参戦すれば
枢軸終わりなんだが。
>>197 >その米空軍がない分を対ソ戦にまわせるだろといってる。
米空軍がない分、英にレンドリースで送られるよ。
>不参戦ならアメリカが戦時体制取る事はないわけだし
違うよ。参戦前からアメリカは兵器作る気マンマンでスイッチ入ってますよ。
イギリスが負けたらアメ困るんですから。
1940/12/29 F・ルーズベルト(米)大統領、「民主主義国の兵器廠」宣言
1941/03/11 F・ルーズベルト(米)大統領、武器貸与法に署名
1941/12/7 太平洋戦争勃発 日本、アメリカ参戦
>だって奴らロシア人じゃないじゃん。
>ソ連の楔で嫌々参戦してるだけで、ソ連がやばくなる&支配が弱まると
>枢軸同盟国以上に簡単に離脱するよ。
1941年の一番ドイツが羽振りいい時だって離脱しなかったじゃん。
人口のカウントから除外するのは違うでしょ。
アメリカは参戦出来ない分、必死で援助すると思うが それでも史実より量は落ちると予想するのが普通だろ。 参戦してなきゃ、あの体制で増産出来ないよ。 それ+対米戦が無い分、ドイツの人的、資源共に負担、浪費は少ないし(日本も同様) 日本も万全な状況で、対英、対ソに参加出来る。 どう考えても、史実と違う結果になるし、45年に降伏は有り得ない。 膠着状態が続くだろうし、そのうち技術革新も起き(核、ジェット機)停戦、講和と考えるのが普通だろう。 人類初の被曝地はソ連、中国あたりだと予想する。
201 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 14:27:42 ID:W+iVB5yT
だな。 史実でも終戦時にはドイツが原爆開発間近だったのは定説だし 対米戦が無く、輸送の妨害などが無ければ44年末には開発されていたかも。 膠着した欧州戦線打破の為に使ったんじゃないの?
独軍そのものはすでに消滅しており別に何の恨みもないが、独軍を賛美して 旧日本軍を罵倒するドイツ信者には痛撃になると認識している。 日本人の立場で同盟国ドイツの敗北しかも共産主義ソ連によってなされたことを どうして賛美したりするのかと抗議が来たが、ならば日本人の立場で日本人を 大量虐殺した米軍を賛美するおまえら珍米アメポチはどうだと言い返してやった。 つまりそういうやつって、実は日本人ではなくって韓国人だったりするんだよ。 共産主義ソ連は大嫌いで親米だけど、旧日本軍は意地でも肯定したくないからw だから共産主義ソ連の対独戦勝ベルリン入りと世界初宇宙衛星スプートニク、 そして大陸打通作戦における親米中国国民党の敗退を引き合いに出すと途端に逆ギレ。 ベ ル リ ン レ イ プ は フ ァ シ ス ト の 捏 造 で す よ ♪
もしもあのとき日ソ開戦なら、日ソ共倒れで蒋介石は大喜びだろうなw 強いソ連と戦うことになれば支那派遣軍は撤兵せざるをえない。
>>198 ソ連戦車の生産数は「図解ソ連戦車軍団」に車両ごとのデータ、
年ごとのデータがのってた。あと、あなたが出した「詳解独ソ戦全史」
巻末表だと全期間のソ連死者は760万と書かれているよ。
>>200 参戦して無いってことは兵員に回されてた労働力が浮くよ。
史実よりも余裕もって物資生産に入れると思うけど。
>膠着状態が続くだろうし、そのうち技術革新も起き(核、ジェット機)
>停戦、講和と考えるのが普通だろう。 人類初の被曝地はソ連、中国あたりだと予想する。
予想というよりはただの妄想でしょ。日本に核開発できる能力はない。
ジェット機にしたって、ドイツが大戦中にMe262みたいなジェット機投入したのは
戦局がダメダメで無理して完成度の低い状態で投入したものだし
それもP51だのLa7だのに落とされている。
色物に頼るようになったら、戦争は負けだよ。
ドイツにせよ日本にせよ、核兵器作るだけの技術者も、経済力もない。
たとえ一時的に戦線が膠着しても、戦争の終結には間に合わないよ。
ところでソ連は日ソ中立条約で「満洲帝国ノ領土ノ保全及不可侵ヲ尊重
スルコトヲ約スル旨厳粛ニ声明」 したって知ってるか?
満 州 国 の 正 当 性 に つ い て は こ れ で 異 論 な い よ な !
声明書
大日本帝国政府及「ソヴイエト」社会主義共和国聯邦政府ハ1941年4月13日
大日本帝国及「ソヴイエト」社会主義共和国聯邦間ニ締結セラレタル中立条約ノ
精神ニ基キ両国間ノ平和及友好ノ関係ヲ保障スル為大日本帝国カ蒙古人民共和国ノ
領土ノ保全及不可侵ヲ尊重スルコトヲ約スル旨又「ソヴイエト」社会主義共和国聯
邦カ満洲帝国ノ領土ノ保全及不可侵ヲ尊重スルコトヲ約スル旨厳粛ニ声明ス
ttp://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/nissotuuritujouyaku.htm 大日本帝国及「ソヴイエト」社会主義共和国聯邦間中立条約(1941〔昭和16〕年条約第6号)
1941(昭和16)年4月30日公布
#せっかくこれで中国人には外交的痛撃を浴びせたのに、日ソ開戦で反故にしては大損!!
曲がりなりにも満州(東北三省)中国人が中国領土と主張していたのだが、 ソ連はこれをあっさり斥けたことになる。 むろん中国だって抗日戦争を継続中だが、日本軍の軍事的実力を考えれば、 中国を棄ててでも日本軍のご機嫌をとっておくほうがソ連の国益と判断された。 二正面作戦は日独ソみなそうだが、日中戦争の負担というのは決して重くなかった様子。
だから、ソ連戦に関してはやらなくてもいいだろ。一応条約もあるんだし。 ソ連に進行した所で、大したダメージを与えられる訳も無いしな。 日本は南方作戦と、その防衛、輸送ルート破壊に徹すれば十分。 ソ連もその場合、極東部隊を戻さないといけないし ドイツは対米戦もしなくていいし、それだけで十分な効果があるよ。 あまり言われないが、ドイツは日本を恨んでるんじゃないか? 日本が余計な事さえしなければ、史実のようにはならなかったはず。
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。 日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな? 平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は 不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが 現実なのだ。 しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、 その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。 もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。 1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。 100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。 つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた 打撃を被るというわけだ。 君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。 それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。 株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。 日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を 日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど 造作もないのだ。 最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で 外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。 金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら 自営業と答えれば良い。 アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、 武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。 海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
210 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 16:02:45 ID:0RY+gccx
まぁ、アメリカが参戦してなければ、完全決着はつかないし どこかで停戦、講和だろうな。 その後、日独の同盟もいつまでも続かないだろうし 60年代初めには独、共産主義陣営、資本主義陣営の三つ巴で 欧州、中国を部隊に第三次世界大戦が起きると思う。
主役は日本のはずなのにスレ内容が独ソ戦主体になってる件
>>202 戦後、ドイツは補償政策として海外移民を受け入れてきた。
そこに便乗したのが世界中に子種をまき散らし始めた韓国移民。かつては炭坑などで地道に働いてたが、そのうち日本人に扮しロビー活動を開始。
ちなみに現在ドイツ始め欧州にある日本料理レストランはほとんど韓国人により経営され、インチキ和食で儲けてている。
かつてドイツでは同盟国であった日本に対する信頼が高かったが、これらエセ日本人=韓国人によるプロパガンダが結実し、欧州各国では日本に対する批判が高まっている。
>>210 俺はアメが参戦しなくてもナチの体制は生き残れないと思う。
というかアメが参戦しなければ仏独が全部ソ連の影響下に入って、
冷戦がもっと長引いてたんじゃないかと。
アメリカの参戦抜きでもドイツはソ連に負けていたよ。 人的資源、工業資源、工業生産力の全てにおいてソ連に大きく劣っていた上に 国土の縦深性が決定的に違う。 スターリンはどれだけの犠牲を払おうと勝てる戦争を中途半端な形で終わらせる気はないだろうし、長期戦になればドイツの敗戦は時間の問題。
>>214 あと、後期からはスターリンは部下の将軍を信頼するようになって
戦争への介入がなくなってるよね。部下の将軍たちも
歩兵を大事に使うことを覚えて、戦術も洗練されてきてる。
おまけにホームでの戦争だから、補給上もドイツよりずっと有利だ。
日独陣営よりも英ソ陣営のほうが相互の連携もやりやすい。
なんかこのスレではイギリスが過小評価されているが。
(日独は海路を米英に抑えられていたのでやむを得ず潜水艦で
物資や人員の交換をやっていた。アメの参戦前からそんな状態、
アフリカ沿岸はイギリスの基地だらけで、イギリスは哨戒機や駆逐艦で
ドイツの貨物船を片っ端からブロックしていた)
216 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 18:33:08 ID:W+iVB5yT
ソ連に都合の良い妄想だけする人が多いですね。 アメリカが参戦していなければ、状況も全く違ってくるのにね。
陸空軍でドイツと互角、海軍は比較にならず国力でも勝りソ連と提携しレンドリ―スもあるイギリスが過小評価されてるのは何故なんだぜ? ドイツは頑張れるのにそのドイツとタイマンできるイギリスが早期に脱落とか言われてるしドイツこそ東欧の油田叩かれたらオシマイやん。
因みに日本は中国相手に既に息切れしてるのに米がいないから存分に戦えるとか。 それなら米参戦前に重慶落とせるって。本当は武漢で息切れしてる。更に南方確保しつつ英ソに対抗する余力ないんだが。
>なんかこのスレではイギリスが過小評価されているが。
ノックス提督のコメント
疑いもなく重要な関心事は、英国が敗退しないことである。英国は今、
手詰まり状態で、おそらく善戦はできない。我々がすべきは、少なくと
も手詰まりの状態を確かなものとすることである。
このために英国はさらなる駆逐艦と航空戦力を米国に求めるだろう。可
能性がある限りは、これ(軍事支援)をなすための能力を我々は削ぐべ
きではなく、東洋においては何事にも速攻すべきではない。
英国が安定し続ければ、日本は東洋において慎重になるだろう。こう考
えれば、大西洋における我々の英国支援は、東洋における英米の保護になる。
しかし、私はあなた(マッカラン)の段階的行動計画に同意する。両面
(大西洋と太平洋)で準備し、両面で十分強力であることが求められている。
ttp://hogetest.exblog.jp/4079937/ マッカラム・メモ
In dealing with the first of these three points, the memorandum applied the
"strategic axiom" that the commander should first attack and defeat the weaker
force of a divided enemy. Eisenhower reasoned that although Germany and its
satellites were stronger in total combat power than Japan, Japan was still
"relatively stronger" since it was not at war with the Soviet Union and much less
accessible to attack by the main forces of the other Allied powers. Moreover, it
took three to four times as many ships to transport and maintain a given American
force in the Pacific as in the Atlantic. Therefore, Eisenhower concluded, "logistic
reasons, as well as strategic axiom, substantiate the soundness of the decision
to concentrate against the European Axis.
ttp://www.army.mil/cmh-pg/books/wwii/Sp1941-42/chapter7.htm >Germany and its satellites were stronger in total combat power than Japan,
>Japan was still "relatively stronger" since it was not at war with the Soviet Union
ナチスドイツ+枢軸諸国>大日本帝国
ナチスドイツ+枢軸諸国−ソ連<大日本帝国−中国
・・・ってことでいい?
>>197 そうそう、米軍が無ければ航空機はあっても搭乗員は用意しなければならない。
大規模な義勇兵を募って欧州戦に投入するのは宣伝戦が旨いドイツ相手に危険すぎる。
米国の戦時体制は自動車工場を航空機製造に充てるほど徹底的。当然女性も投入。
戦時体制以前にはここまで徹底的に武器増産に充ててはいない。
レンドリースで物資は送れても人員の提供を米国は大規模に出来ないんだがな。
前線といえるドイツの攻撃が激しくなるであろう北海や地中海で護衛空母や駆逐艦、
輸送船を投入するなら人員は英ソにゆだねられる訳だ。
それ以前に米国が武器を貸したとして米国が参戦した時の兵力分のマンパワーを
他の連合国側が用意できるかと言うとそれは非常に疑問だな。
特に陸上戦力はともかく、航空戦力、洋上戦力は難しいだろう。
原爆に幻想を抱いてる人がいるようだが、当時の原爆はアメリカの工業力を持ってしても 莫大な予算を費やして一発作るのに数ヶ月かかる代物で運搬手段もB-29クラスの重爆のみ。 ドイツが何個か作れたとしても戦局に決定的な影響を与えられるとは考えにくい。
>>221 史実でも米英はマンパワ―を中ソに期待してレンドリ―スしてるのだが。
>>ID:W+iVB5yT ねぇねぇ、ドイツが原爆開発間近だったって本当なの? 妄想でないんならソース見せてもらえん? 米英程の資金力も人員もないのにどうやって45年に 完成一歩手前まで持ってくのか不思議なんだけど。
225 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 20:10:03 ID:0RY+gccx
ソース、ソースうるせえな。 ググレば出てくんだろハゲ
226 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 20:12:50 ID:Pl7frffX
日本の機動部隊がインド攻めても英国軍のスピットファイアに撃退されて終わりだろ。 あの欠陥品の艦攻と艦爆と艦戦でどうやって基地叩き潰すんだよwww オレ、何か間違った事言ってるか?
>>221 >米国の戦時体制は自動車工場を航空機製造に充てるほど徹底的。当然女性も投入。
>戦時体制以前にはここまで徹底的に武器増産に充ててはいない。
いや、イギリスの脱落は米としては容認しがたいから、
宣戦布告がなくても同様の努力を傾けて戦時体制をとって増産すると思うよ。
米軍が参戦しないなら、その分武器や物資にも余裕が出来る。
>前線といえるドイツの攻撃が激しくなるであろう北海や地中海で護衛空母や駆逐艦、
>輸送船を投入するなら人員は英ソにゆだねられる訳だ。
米が参戦してないなら、ドイツは米輸送船を攻撃できない。
>大規模な義勇兵を募って欧州戦に投入するのは宣伝戦が旨いドイツ相手に危険すぎる。
宣伝戦が上手いって具体的にどういうことを言ってるの?
説明を希望します。
>それ以前に米国が武器を貸したとして米国が参戦した時の兵力分のマンパワーを
>他の連合国側が用意できるかと言うとそれは非常に疑問だな。
>特に陸上戦力はともかく、航空戦力、洋上戦力は難しいだろう。
これも根拠不明。
>あの欠陥品の艦攻と艦爆と艦戦でどうやって基地叩き潰すんだよwww そりゃ英軍は曲がりなりにも列強軍隊だからな。 中国軍なら97式中戦車チハと隼があれば軽く叩き潰せるけどw
>>226 それはスピット9型が配備される前提だろ。史実のインド洋作戦ではフルマ―とか出してあっさり撃退されてるぞ。
てか俺はそれ以前に陸軍がインド作戦に協力してくれないと考えるからインド作戦もないと思うけどね。
海軍の機動空襲と通商破壊がせいぜいだな。
中国は一号作戦で総崩れだが、イギリスは日本軍のインパール作戦を撃退してる。 米軍の援助を受けても列強と呼ばれる国はやはり違う。
英兵なんて攻めれば逃げる軟弱者の集まりだろ。 過大評価しすぎw
>230 そんな「軍閥の集合体」を引き合いに出して比較すること自体がナンセンス。 当時の中国はまともな国家でさえなかった。
残念ながらインパール作戦は撃退されて3個師団壊滅だからなぁ。 この点大陸打通作戦なら誰が見ても連戦連勝だから「無敵皇軍」で話が通る。 「鬼畜米英」は定着しなかったが、「チャンコロ」は日本民衆の間で語り継がれたとさww
イタリアスレでも見た風景だな。
>>204 ども、最後にソ連側のデータはあった。
完全喪失が1100万、傷病者が1800万。合計2900万。
データ見てみると押してる43,44年でも相当損害もらってるな。
死者200万(43)、150万(44)。
負傷者はともに500万。
42年が死者300万、負傷400万だから、死者が5,6割減って負傷者は100万増。
ソ連の人口が1億8千万。
25%動員するとして4500万(1200万中央アジア)か。
2900万だから、あと1600万失ったら本当にやばい。
42〜44の損失が年700万だから、大体史実より2年激戦が長引くと
46,47年にぐらいには息切れしてくる。
まあ、ぎりぎり何とかなりそうな気がするな。
生産量、兵器の質ではドイツはそう引けを取らず戦い続けれると思うが
兵士の補充が出来ないだろう。(ドイツの東部戦線での損失推移が
わからんから断言はできんが)
航空機はやはり相当やばい。
43,44年に損失が2万機以上と増大してる。比率こそは20%〜15%と若干
下がってるが、これに独空軍が強化され、日本が加わるとなると厳しい。
少なくとも、航空戦力は制空権取れる状況にはないだろう。
あと、細かいことだが、極東ルートはどう考えても封鎖できるよ。 ウラジオストクって北朝鮮のすぐ横だよ。 地勢的に、沿岸州の防衛は非常に困難。恐らく最初からソ連は放棄する。 極東ルートが復活したときは満州全土をソ連が占領した時。
>>227 別にイギリスが敗北してドイツの影響下に入るのはアメリカも
容認できないが、イギリスが日独と停戦して存続するのは容認するだろ。
イギリスが戦わないならアメリカが戦う理由はない。
多分、枢軸側の勝機は
>>25 に書いたように日本がインド攻略して
チャーチル失脚。占領地返すことで講和結んでイギリスを脱落させる
ことぐらいだと思う。
散々アメリカ抜きだとどうなるか、話してきたが俺は絶対アメリカは
参戦すると踏んでる。
ただ、やりようによって(イギリスが停戦に応じたら)は
すぐやめる可能性もあったと思う。
>>239 独ソ戦全史の550p見てみ。
ちゃんと完全喪失者1128万5057、傷病者1834万4148と書いてるよ。
てかHPの資料みてわかった。
捕虜、行方不明445万が入ってないからじゃない?
ソ連のww2における死者総数は1990/5に国家統計委員会、国防省、大学、研究所などからなる 特別委員会が1年がかりで調査した数字だと2660万人ということになる。(ソヴィエト赤軍興亡史V) 傷病者がどれくらいなのかというと一つの試算だが詳解独ソ戦の550Pの死者/傷病者の比率が 1128万/1834万だからこの比率で出すと4000万人を超える数字。 いずれにせよ死者2660万+数千万の人的損失はいかにソ連の人口が1億9000万いるといっても 破滅寸前だったことは間違いない
恐ろしい数の死者だな… 彼らが凍った大地の上で死んでいったかと思うと… ああ、やっぱり戦争なんてよくないよ。
米国が入った場合と入らなかった場合の連合国/枢軸国のGDP比は「憎悪の歴史」290P によると「米国が入らなかった場合」はほぼ1.0倍前後で推移するのに対し「米国が入った場合」 だと1942年で約2倍、43、44年で3.5倍近くとなる。 これでも大戦終結まで4年近くかかっていることを考えると「米国抜きの連合国」が枢軸を圧倒 するのに一体何年かかるのか想像もつかない。上のレスでいくつかあるように「双方決定打がなく 戦線は膠着する」と考えるべきだろう。個々の兵器の性能の優劣で決まるような話ではない
言えてる。ジパングとかありゃ完全なフィクションだ。木を見て森を見ずだよ。
>>236 >>237 負傷者は腕が吹っ飛んだとか、足がもげたとか、そういうのは無理だけど
骨折や打撲みたいなのは回復して戦場に戻ってくるよ。
巻末の兵力表にも入院x人、って記載があるし本文中にも
「ドイツ軍の兵力は、入院者を病院から引っ張り出した○○万人を加えて・・・」
ってあるから、負傷=完全損失ってのは間違いだ。
航空機も損失2万は補填できる数だよ。ドイツ空軍も戦力を
英空軍との航空戦で2分されるし、前に書いたように
ドイツの利用できる油は足りてない。
やはり制空権はドイツ有利とは行かないと思う。
あと、極東に残ってるソ連軍は極東方面軍100万
ザバイカル方面軍(満州の西のほう担当してるやつ)も
モスクワへの戦力抽出で精鋭が抜けたが、新兵を補充し
数の上では減少していない。
極東地方はタイガ、沼、山山山
ザバイカルは砂漠、土漠、山山山
補給が続かないし敵の数のほうが多い。
地の利を生かして抗戦するソ連軍の防衛線は突破できないよ。
戦力抽出後は新兵主体で質は落ちたが、数は同程度。
関東軍特別演習で満州に派遣された日本軍は70万
>>236 >>237 負傷者は腕が吹っ飛んだとか、足がもげたとか、そういうのは無理だけど
骨折や打撲みたいなのは回復して戦場に戻ってくるよ。
巻末の兵力表にも入院x人、って記載があるし本文中にも
「ドイツ軍の兵力は、入院者を病院から引っ張り出した○○万人を加えて・・・」
ってあるから、負傷=完全損失ってのは間違いだ。
航空機も損失2万は補填できる数だよ。ドイツ空軍も戦力を
英空軍との航空戦で2分されるし、前に書いたように
ドイツの利用できる油は足りてない。
やはり制空権はドイツ有利とは行かないと思う。
あと、極東に残ってるソ連軍は極東方面軍100万
ザバイカル方面軍(満州の西のほう担当してるやつ)も
モスクワへの戦力抽出で精鋭が抜けたが、新兵を補充し
数の上では減少していない。
関東軍特別演習で満州に派遣された日本軍は70万
南方の資源取りに行ったり、インドにちょっかいかけるなら
この70万から兵力を引き抜かないといけないから、
実際の投入兵力はもっと少ない。
地形だが、極東地方はタイガ、沼、山山山
ザバイカルは砂漠、土漠、山山山
冬になったら豪雪と氷点下の地獄の世界。
補給が続かないし敵の数のほうが多い。
地の利を生かして抗戦するソ連軍の防衛線は突破できないよ。
山本がスパイじゃなかとたのなら、神様が歴史を操作したんだろうな。 日本が仕掛けなければ、米は参戦出来ないし 日、独の無条件降伏は有り得ないもんな。 そうなると、60年代には第三次世界大戦が勃発する可能性が高いし その場合は全面核戦争になるだろうしな。 ミッドウェー海戦にしてもおかしな所は多いし 神様が歴史の軌道修正を行ったと考えるのが必然。
>>247 山本だけじゃなくて、日本の対米参戦は、支那共産党、コミンテルンなどが、全部推進してた。
だから、馬鹿な血気にはやる軍人をだますのは簡単だったろう。
朝日新聞でもゾルゲ機関とアサヒ本体の関係がそんな感じでしょ。
陰謀論とか運命論持ち出す連中て現実逃避してる感じ。 それを免罪符にしてるのか何か事件起きたら運命だ陰謀だて誤魔化すのかね。 間違いを認めたくないんだろな。
911陰謀論者のお前が何を言うw
>>249 山本がスパイかスパイじゃないかはどうでもいい。
ただ、当時の世論が対米戦推進というどうみても、
妥当じゃない方針を採ったなかにはコミンテルンなどの
アメリカを連合国側に入れたいという謀略があったのは事実。
>>239 いや、アメリカはドイツの勢力拡張を阻止する気だったし
ドイツと戦争したくて仕方がなかった。イギリスの戦争脱落は
アメにとってとても容認できるものではないよ。
だから史実でもレンドリースとか一生懸命テコ入れしてたんだよ。
チャーチルにしても、1940年の孤軍奮闘を脱してソ連との
共同作戦になった以上、状況が改善してるんだからイギリスの脱落はないよ。
>>240 ソヴィエト赤軍興亡史だと軍人死者は860万になってなかったっけ。
詳解独ソ戦だとソ連の完全損失(捕虜+死亡)は1128万
ドイツが損失1114万5800(負傷603万5000捕虜については記載なし)、捕虜240万だから
死者+捕虜は750万、もしくは上記の「損失」に捕虜が入っていたと考えれば
ドイツの完全損失は510万だな。
両国の人口からの比(0.7億対1.9億=1:2.7)を考えると、まだソ連のほうが余裕あるじゃん。
あと、あなたの試算だと軍人と同じ割合で民間人も死傷することになってるようだが
それもおかしい。民間人の死者って、ドイツの無茶糞な占領政策で
死んだ人間が多いだろうし。1945年の夏、ソ連がまだ満州で大規模攻勢を
実施できたことを考えたら「破滅寸前」という意見は間違いだ。
>>243 膠着が一定期間続いた後に、資源が足りない、人間も足りない枢軸側が負けるよ。
米は英ソと利害が一致してるから何もしないで傍観してるわけないし。
253 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 01:23:27 ID:1XI2PLTO
>>248 その論もどうかと思うけどな。
当時の日本がそこまでアカの影響を受けて動くはずが無い。
共産主義者、過激派なんて牢獄にぶち込まれた時代だぞ。
254 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 01:31:04 ID:1XI2PLTO
山本がフリーメーソンで、ユダヤのスパイだったと考えた方が妥当だと思うが。 山本一人に開戦を決める力は無いが 本当に山本が反対していたなら、十分回避できたはず。 山本は、アメリカの国民性を熟知していたはずだし 真珠湾攻撃なんか仕掛ければ、 日本が叩き潰されるまで講和は出来ない事位想像がついたはず。 それを正反対の事をしたんだからな。
陰謀論者は帰れよ ガチ議論に水を差すな
256 :
254 :2008/07/13(日) 01:35:27 ID:1XI2PLTO
あと、山本個人としても軍人として太平洋戦争をしたかったのもあるだろうけどな。 山本スパイ説が本当なら全てのツジツマが合う。
>>254 開戦か否かは政治の問題だしたかが一実戦指揮官の山本の意見で左右されるものではない。当時の海軍に知米・留学経験ありなんて珍しくないし軍令部の永野だってそうだ。
朝日とか世論が開戦を決めるものでもないしなら当時の大臣も総長もみんなスパイか。
南方軍の寺内が反対したら開戦にならないのか。現場は開戦が決定した上で作戦をどうするか考えるだけだろ。知米派なのに真珠湾攻撃するなんてとか山本は敵艦隊叩くのが仕事なんだし。
アメリカ世論がどうとか外務省の失態とアメリカの宣伝の結果だろが。
>>257 だから、山本に開戦を決める力は無いと書いただろ。
石油備蓄量の虚偽報告はどう説明するのよ?
山本が知らない所で部下が勝手にやったとでも言うのか?
>>258 海軍には海軍大臣も軍令部総長もいるのに。ひょっとして海軍で知ってるのが山本だけなのか?
石油の備蓄量管理は海軍省の仕事だし何で山本が管理してるんだ。現場監督に本社の在庫管理させるようなもんだぞ。
現場監督は現場の仕事するだけで本社の方針に口出しする立場じゃないだろ。
てかあんた日本人じゃないだろ。
>>259 違う、違う。
当然、山本一人がスパイでもそんな事は出来ない。
他にもスパイは沢山いるw
対米開戦派の半数はスパイだと思う。
>>253 首相のブレーンがゾルゲ機関の一員だったんだよ。
ゾルゲ機関をぐぐってみろ。近衛内閣は完全に情報駄々漏れ。
検索結果 ゾルゲ機関(303件) 山本五十六 スパイ(11400件) まぁ、今の日本を見る限り上から下まで他国のスパイや工作員だらけだし 当時も軍、政府首脳にスパイ、工作員がいたと考えて普通だろうな。 特に海軍なんてしょっちゅう海外に行ってるんだし。 本人に認識が無くても、洗脳されてる可能性は高いしな。
>>261 夏を感じるな。
情報収集と情報操作の違いもわからんのか。南進の情報を流す事が何で陰謀なんだ?
それと南進=対米開戦決定じゃないし。
>>262 ゾルゲ機関 に一致する日本語のページ 約 17,000 件中 1 - 50 件目 (0.41 秒
>>263 マジで知らないみたいだな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E5%B4%8E%E7%A7%80%E5%AE%9F 尾崎秀美
言論
評論家としては、中国問題に関して、『朝日新聞』、『中央公論』、『改造』で論陣を張った。
1937年(昭和12年)『中央公論』9月号で『南京政府論』を発表し、蒋介石の国民政府にこだわるべきでないと主張。
それは、翌1938年(昭和13年)1月16日の「爾後国民政府ヲ対手トセズ」の近衛声明に影響を与えた。
1938年『改造』5月号で『長期抗戦の行方』を発表し、また、1938年『中央公論』6月号で『長期戦下の諸問題』を発表した。
当時は、『最も進歩的な愛国者』、『支那問題の権威』、『優れた政治評論家』等と評価されていた。
265 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 04:39:51 ID:1XI2PLTO
つーか、Wikipediaのフリーメーソンの日本人メンバーに 米内光政、吉田茂って普通に乗ってるじゃん。 そう考えれば海軍の上層部にフリーメーソンが沢山いてもおかしくない。 殆どが、若い頃に海外勤務も経験してるしな。 フリーメーソンってユダヤが主催の組織だろ。 日本を対米戦に持ち込んだ理由もはっきりする。
この異常な原油高もユダヤ人の仕業だしな。 ヒトラーは正しかったんだな。 22世紀には事実がハッキリしてるだろうな。
267 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 04:49:23 ID:1XI2PLTO
一応、山本長官の名誉の為に言っておくが 俺は山本はスパイだとは思わん。 けど、本人の自覚の有無は知らんが 何らかの影響を受けていた可能性は高いと思う。 軍人として対米戦をやりたいという気持ちは心底ではあっただろうし。
268 :
俄将軍 :2008/07/13(日) 06:17:19 ID:???
「ブラック・チェンバー」とは、米国により、日本国内のスパイを擁護するカバーストーリー の類、といったようなスレッドは、此処、ということになるのか、などと、電波の発信など 試みてみたり。
>>265 吉田って、戦後、宣戦布告のミスをウヤムヤにしたんだよな。
あれって外務省の怠慢ってのが定説になってるけど
実際は、冒頭の文章に外務省が勘違いするような工作がされていたとか。
それで冒頭の文章を読んで、いつもの定式と判断し気にも止めずに帰って、翌日文章を解読してみたら
宣戦布告の文章で大慌てしたんだとか。
ちなみに、チャーチルもルーズベルトもフリーメーソンだよ。
何故アメリカに宣戦布告したのか。
海軍で日中戦争を泥沼化させた関係者連中が怪しい。 重慶爆撃に賛成をした連中はほぼ黒だと思うな。 特に米内は真っ黒。第一次大戦後ロシア大使館付駐在武官勤務。
>>252 きみ西部戦線やイタリア戦線、本土上空の戦いでの独軍死者無視してない?
D・J・ダニガン、A・A・ノーフィ「第二次大戦あんな話こんな話」だと東部戦線での
独軍死者は220万人、ソ連軍は1200万人とあるんだが。
>243
>膠着が一定期間続いた後に、資源が足りない、人間も足りない枢軸側が負けるよ。
>米は英ソと利害が一致してるから何もしないで傍観してるわけないし。
その膠着期間が長すぎるんじゃないかと言ってるんだよ。史実でさえ4年なんだから、少なくとも6年や7年では
済まないだろう。人間が足りないのはソ連も一緒、英だって人間の価値は米同様に高い。米の本格的な参戦が無いと
いう前提なら(
>>1 )途中で手打ち以外はあり得ない。
Losses per theater
Theater Dead %
Africa 16.066 0,3
Balkans 103.693 1,9
North 30.165 0,6
West 339.957 6,4
Italy 150.660 2,8
Eastern Front (- Dec 1944) 2.742.909 51,6
Germany (1945) 1.230.045 23,1
Various 245.561 4,6
Total 4.859.056
http://www.axishistory.com/index.php?id=3612 ドイツ軍戦線別戦死者統計(捕虜死含まず)
>>274 詳解独ソ戦全史だと東部戦線における損害を8割と見積もってたね。
J.ダニガンの話は他戦線の死者の内訳が書かれていないよね。
本土での戦闘は「東部戦線」ではなく
>>275 の資料のように
「ドイツ本土戦」として分類されている可能性もあるし
あの本はその辺がはっきりしない。それに冷戦崩壊後に出てきた
データは盛り込まれてないはず(たしか序文に書いてあった)なので引用しなかった。
ソヴィエト赤軍興亡史のデータ、詳解独ソ戦全史はいずれも冷戦崩壊後の
資料を加味して書かれている。なので、そちらを参考にして
>>274 を書いた。
イタリア戦線は主戦線じゃないしや西部戦線は期間も短い。
本土防空戦は重要だが、死者や捕虜が
一番沢山出る戦いってのはやっぱ地上戦、その中でも
ドイツの死命を制した東部戦線だよ。
大規模な地上戦が少なかったおかげで、日本の死者もあの程度で済んだ。
>その膠着期間が長すぎるんじゃないかと言ってるんだよ。
>史実でさえ4年なんだから、少なくとも6年や7年では 済まないだろう。
いや、枢軸側は資源にも人員にも問題があるし、何度も書いたように
死活的に重要な油が足りない。ただでさえ足りないのに、
油田を持つルーマニアは史実でも'43から足抜けを模索してる状況なんだから
東部戦線での消耗戦が続けば枢軸から脱落しちゃうよ。だから
我慢比べの膠着期間が生じた後、国力に劣り寄り合い所帯の
枢軸側が崩れるよ。だから、ドイツは6年や7年で潰れると思う。
>人間が足りないのはソ連も一緒、英だって人間の価値は米同様に高い。
一緒じゃない。「足りない」のレベルが全然違うよ。
連合国側は資源・人員に勝り米の資源や生産力も利用できるんだから
ゆっくり追い込んでけば勝てる。それが分かっていながらチャーチルや
スターリンが妥協するとも思えないし、
>米の本格的な参戦が無いと
>いう前提なら(
>>1 )途中で手打ち以外はあり得ない。
という意見にはカケラほども説得力を感じない。
俺からも質問を二つほど。
その1:
>>241 >>243 >>172 >>171 を書いたのはあなたかい?
その2:負傷者の数をそのまま損失に加えるあなたの試算は
間違ってると思うんだが、いかがでしょうか?
>人間が足りないのはソ連も一緒、英だって人間の価値は米同様に高い。
一緒じゃない。「足りない」のレベルが全然違うよ。
連合国側は資源・人員に勝り米の資源や生産力も利用できるんだから
ゆっくり追い込んでけば勝てる。それが分かっていながらチャーチルや
スターリンが妥協するとも思えないし、
>米の本格的な参戦が無いと
>いう前提なら(
>>1 )途中で手打ち以外はあり得ない。
という意見にはカケラほども説得力を感じない。
俺からも質問を二つほど。
その1:
>>241 >>243 >>172 >>171 を書いたのはあなたかい?
その2:負傷者の数をそのまま損失に加えるあなたの試算は
間違ってると思うんだが、いかがでしょうか?
2重カキコすまん
>>273 ロシアに行けば共産主義にドイツに行けばファシズムにアメリカに行けばアメリカかぶれにみんななるんだね。中国の泥沼化に海軍がどれだけ影響力あると思うんだ。
日中戦争は中国共産党を救い日米戦争はソ連を救った正義の戦争なんだな。
281 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 18:46:14 ID:wbDo0VuC
電波スレ晒しage マジレスのみなさんの精神力はすごい。
けっきょく一番確実にアメリカと戦争しない方法って何なんだ
>>1 >資源確保の為、アメリカ領を除き南方作戦実施
ここで既に破綻している。開戦当時蘭印の石油の何割かにはすでに米国系
石油メジャーが進出していた。つまり蘭印に手を出した時点で実は米国無視
って設定自体が不可能。
終了。
>>282 マクロ的見地からすれば、
太平洋方面では中国大陸及び南洋群島の日本権益を熨斗付けて米にそっくりくれてやり、
欧州方面ではナチスドイツがミュンヘン合意以前の勢力圏内に撤収するのを
同時にでもやらない限り無理。
ミクロ的にははっきり言って皆無。
アメリカ史を見れば解るが、
米西戦争時のメイン爆沈然り、後年のNAM戦時のトンキン湾事件然り、
アメリカってのは必要とあらば謀略紛いの手段を躊躇無く用いてまで戦争仕掛けるし、
どんだけ国内の反戦世論が強くても、一旦開戦すれば国内世論はすぐに戦争支持にまとまる。
その気になればフィリピン近海なり大西洋なりでアメリカ船(艦)沈め、
日本なりドイツなりの攻撃によるものとし、国内世論の誘導に成功すれば、
連中は喜び勇んで参戦するし、当然宣戦の相手は日独両国に及ぶだろう。
アメリカの国内マスコミにどんどん広告打っておけばいんでないかい? 日本がいかにアメリカさまには到底かないません勘弁してつかあさいってところを
286 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 21:03:28 ID:1XI2PLTO
>>283 民間人なんだし、輸送船で返せばいいだろ。
殺したりしたら不味いけど、戦争なんだから丁重に返せば問題無い。
多少反感は買うかもしれんが、それで開戦には至る事は無いよ。
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。 日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな? 平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は 不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが 現実なのだ。 しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、 その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。 もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。 1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。 100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。 つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた 打撃を被るというわけだ。 君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。 それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。 株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。 日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を 日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど 造作もないのだ。 最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で 外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。 金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら 自営業と答えれば良い。 アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、 武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。 海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
そもそも、ヒトラーは対米戦にならないように気をつけていた。 アメリカが参戦したい事は、十分承知していてうまくやってたんだよね。 それを黄色い猿が、いきなり真珠湾攻撃。対米戦線布告。 その時ヒトラーは負けを覚悟した事であろう。 三国同盟は戦争目的では無く、アメリカを牽制する為の同盟だもんな。 それが仇になった訳だ。
>>288 ヒトラーが日本に支那共産党の勢力の浸透があって、
アサヒるとかにゾルゲ機関がいて日中日米戦争をあおっていたと
いうのはわからなかったんだろうか。
さすがに、ヒトラーの才能でもわからないときはわからないのか。
ゾルゲ機関とかもういいって。 手塚治の読みすぎちゃうか?
>>286 >それで開戦には至る事は無いよ。
それ本気で言ってるのか?民間人だから関係ない?アメリカ人は日本に
石油売れないんだぞ?そして蘭印の油田に日本軍が来て接収した。米国
石油メジャーが進出している蘭印はすでにアメリカは自分の縄張りと認識
している。日本は彼らの油田は頂くけど民間人は傷つけてないからアメリカ
さん戦争しないでね??
このスレこんなレベルの議論でずっと300レス近くも続いてたのか・・・?
ヒトラーが日本に対して対米開戦するべからず、やったら三国同盟破棄と言っていたらどうなっただろうな。 ドイツの協力が一切得られないとなると陸軍内部の主戦派も及び腰になったのではないか。
>>245 >負傷者は腕が吹っ飛んだとか、足がもげたとか、そういうのは無理だけど
>骨折や打撲みたいなのは回復して戦場に戻ってくるよ。
一応そのマージンも入れてる。
仮に二年延びて毎年700万全て損失すると仮定すると、47年には200万しか
赤軍にいない計算になる。
ある程度は戻ってくるとみての算出。
大雑把すぎるのは承知してるが、怪我の詳細内容わからないし、
実際に戦われた訳でないので多めに見て欲しい。
もし、ドイツの損失推移等細かいデータが出てきたら、
再度修正、考察してしく方向で。。。
>航空機も損失2万は補填できる数だよ。
損失2万は史実。それは実際に補填できてる。
今回討議してるのは、米不参戦。日本参戦の場合。
最低これに2万(つまり4万以上)は上乗せしなきゃならんだろう。
石油もルーマニアやられん限り何とかなると思う。
この件では俺はソ連は43,44年には制空権は握れず、逆に悪化する可能性が
高いと確信した。
多分、これ以上論争してもお互い見解は変らないだろう。
貴方に自分の意見を強制する気はないし、俺はこの制空権論争からは
手を引くよ。
つか貴重なチンピラゴロツキ殺戮要員を消耗したら大損だろww 日ソ開戦は中国人をどれだけ喜ばせる結果になるか想像してみろって!!
>>276 「ただでさえ石油が足りない」っていうことを証明するなら必要量と消費量がどれくらいで
どれだけ足りない、だから○○できないってことを示さなきゃ説得力ないっしょ。
独軍は苛烈なドイツ本土防空戦に航空戦力の7割前後を張り付かせてたから、米不参戦でそれが大幅に
軽減されるってことになると史実の東部戦線はかなりソ連不利になるよ。
ルーマニアが脱落しそうになったのはソ連が進撃してきたからで、史実よりもソ連進出が遅れれば
当然その時期も遅くなる。独側からすればその間に人造燃料プラントを拡充すれば(石炭はドイツに豊富にある)
対処可能。実際40-43年で人造燃料生産は450万t→700万tに拡大してるし(ルーマニアからの輸入は200万tくらい)。
>>277 「ゆっくり追い込んでいけば勝てる」
米の本格参戦が無いという前提で話すと、どうやって追い込むんだい?
英軍の重爆は米のと遜色ないけど護衛戦闘機の性能が米のとは全く違うんで、護衛が不十分な
英重爆隊は戦力も足りないし史実の米第8空軍のような活躍はまったく望めない。
さらに米抜きだと支援艦艇もエアカバーも薄くなり兵力も足りないんでフランスに上陸することも出来ないよ。
さらに米不参戦で日本への圧力が減る分、英はインド洋方面にも戦力を大幅に割かなければならない。
その結果大西洋が手薄になってUボートが勢い盛り返してきたらどうすんの? 日本だってインド洋で通商破壊戦始めるよ。
インド洋は英国経済に不可欠な資源、食料の供給ルートだろ?
英植民地や自治領は孤立して一気に予断を許さない状況になるよ。
>>245 >あと、極東に残ってるソ連軍は極東方面軍100万
・・・
>地の利を生かして抗戦するソ連軍の防衛線は突破できないよ。
それは同意。
だが、問題としてるのはレンドリースの極東ルートの封鎖だろ。
つまりウラジオストクを保持できるかということ。
ソ連がドイツ戦に手抜きして60個師ぐらい投入して満州攻めたら別だが
恐らくはドイツ戦に注力して、最低限の戦力で防衛戦をおこなう。
最悪、防衛戦を大幅に後退させて日本を放置プレイ(空はそうもいかんが)
する可能性もある。
結局、沿岸州は放棄されるよ。
>ドイツの完全損失は510万だな。 >両国の人口からの比(0.7億対1.9億=1:2.7)を考えると、 >まだソ連のほうが余裕あるじゃん。 そりゃそうだよ。 史実じゃ枢軸陣営負けてんだもん。 そうじゃなくて、重要なのはドイツの損失の推移。 それも東部、西部戦線別の。 恐らく、年を追うごとに悪化していってる。 問題は、41,42と比較して43,44年になってどのぐらい悪化しているか。 仮に急速に悪化してるとしたら、アメリカ参戦の影響が 強く反映されて入ると推測できる。 そちらの見解のとおり、ソ連の成長が原因と見るにしても、 43年以降のドイツ損失の増加を、どの程度に抑えれたらソ連に勝てる ないしは膠着状態になるという指標を得ることができる。
>>296 >必要量と消費量がどれくらいで
>どれだけ足りない、だから○○できない
ドイツの入手できる石油量はあなたが書いている通り、
腎臓石油700万tとルーマニア200万t
で、燃料備蓄は、なし。つまりほぼ全量使い切って
備蓄できる状態じゃなかったってこと。
'43年以前の燃料不足に関しては
>>191 で既に書いた。
あと、腎臓石油は普通の石油に比べて採算が悪いから
著しく国家財政を圧迫するよ。あれメインで戦争するのはきつい。
石炭以外にも財政がネックになる。うろ覚えだが、
同じ量の石油を採るのに10倍のコストが掛かるとか。
あとルーマニアの脱落だけど、ソ連軍がまだ遠かった'43年から
その兆候は始まってるんだよ。脱落を抑えるためにルーマニアに兵力を送れば
その分の前線兵力は減少する。つまり、東部戦線で不利になるよ。
>>297 >米の本格参戦が無いという前提で話すと、どうやって追い込むんだい?
既に1942年にドイツの東部戦線前線はペラペラ、同盟国軍でつぎはぎしてる状態。
加えてレンドリースも利用できるので兵力・装備上ずっと優位に立てる。
前線への補給の状況も、地の利があるソ連側が優位。
日本はインド洋方面とソ連での2正面作戦を強いられるし
先に書いたように補給状況も悪いのでソ連の航空機損失を史実+2万も
増やすことは出来ないと思う。ソ連は東部戦線で消耗戦を継続、
英は海上封鎖で独の物流阻害+史実同様の夜間爆撃
護衛戦闘機は、1943年にはスピットファイア\も出てくるし、
米からのレンドリースも受けられるよ。史実で米軍向けに
生産された飛行機も英軍に回されることになるから
史実の米+英よりは少ないにせよ相当数のドイツ空軍戦力を拘束できる。
陸軍力が足らずフランスへの上陸はできないだろうが、やんなくても
十分ドイツを圧迫できるよ。
>さらに米不参戦で日本への圧力が減る分、
>英はインド洋方面にも戦力を大幅に割かなければならない。
>その結果大西洋が手薄になってUボートが勢い盛り返してきたらどうすんの?
いや、史実でアメが使う分の護衛空母も英に回されるし、対潜水艦戦は
技術戦の要素も強い。史実と同様暗号解読や対潜水艦戦術で英は優位に立てるし
Uボートはどっちみち大きな活動は出来ないよ。
>日本だってインド洋で通商破壊戦始めるよ。
日本は通商破壊にはあんま熱心じゃなかったよ。補給線の問題もあり、
インド方面での戦闘も地の利がある英軍が有利に進められる。
>>297 100万人のソ連軍が地の利を得て守ってる状況で
どうやって70万以下の日本が沿海州を制圧すんの?
沿海州の極東方面軍は史実でも殆ど兵力抽出の対象になってないよ。
だからウラジオも落ちないし、極東ルートも封鎖できない。
302 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 01:33:09 ID:wDhi60Ak
>>291 お前の言ってる事もわかるが、そこからアメリカが
どう戦争に持ち込むのか具体的に教授してくれよ。
それさえ示さないで、レベル云々ってレベルが低いのはお前だろ。
戦艦部隊つぎ込んで艦砲射撃で叩けばウラジオぐらいは落とせるんじゃね? 扶桑級や伊勢級は沈んでもいいぐらいの気持ちで
>>298 空海戦での人的損害なんてタカが知れてるし損害の大部分は陸戦でそ。
ダンケルク以来ノルマンディ以前の西部戦線で陸戦は皆無だから1944年以前は米参戦による人的損害の急増はないんじゃない?
>>303 南方との2正面作戦ではそれも無理だろうと考える。
沿海州なんか制圧しなくていい。早期制圧しなければならないのは北樺太。 油田奪取と韃靼海峡の封鎖には必要不可欠。 南方の油田と併せて石油で苦しむ事は無いな。 あと何で沿海州の制圧が前提なんだ? 沿海州なんかは放置だよ。極東ソ連軍が沿海州を死守するならそれでもかまわない。 散発的な戦闘で弾薬と燃料を消費するだけだし。極東ルートは洋上封鎖されてしまえば戦略的な意味は無い。 逆に満州に攻め込むにしても大興安嶺、小興安嶺などの山岳地帯まで引かれると苦しむのはソ連。 攻勢の3倍を用意できないんだから攻めるにも限りがある。
>>302 つうか石油がらみで出兵して失敗したメキシコの例もあるのにそれより遠くてより軍事力がある日本に対して
どの様な圧力をかける手段が在るのかお伺いしたいものだよ。
日本もイキナリ接収するのではなく対日制裁解除がなされない限り、油田等の接収はしないが港からの積み出しは
軍事作戦優先とか云って妨害すればいい。
で交渉失敗対日制裁がそのままで在米日本資産の凍結が解除されなければ、改めて米資産の油田を接収すれば
爆破されずに手に入る。
42年極東ルートだけで米国からの食糧支援のほぼ100%が利用している。 42年の米国からの食糧支援はソ連の食料供給量のほぼ50%を占めている。 そのほか武器でなくても戦う為に重要なトラック、レール、燃料、あと特に冬物の衣類が重要で嵩張る 品物が極東ルートを利用している。 此れが日ソ戦開始で、千島列島で補給路を絶てば極東ルートは事実上〆られる。 となれば42年から43年の冬はとにかくソ連はヤバイのだ。 ウクライナ大飢饉並みの死者が戦わずに出てしまう。 42年で40%を切る状態になったのはウクライナを戦場にしてしまった為だし、 45年で60%になったのは大損害を蒙ったもののソ連領を回復したからに他ならない。 それでも残り40%が回復しなかったのだから独ソ戦おそるべしだ。 この状態で工業優先、武器生産集中なのだから42年に米国からの援助が足りませんでしたではすまされない。 PQ17船団壊滅でスターリンが米英両国に強硬な抗議を行い引き続き船団を送るように求めたのは当然であって、 とても41年冬のモスクワで危機を脱したとは言えない。 米国参戦、それによって連合国共同宣言がされてレンドリースが充てになるという確信を持つ事が出来なかったら スターリンが武器生産集中とブラウ作戦当初での撤退を決意出来たかはなはなだ疑問だ。 なにせ利用状況の報告を拒否した為にアメリカ議会で散々叩かれて否決されてたりするからな米国の対ソ援助は。 ハッキリ云ってしまえば米国が参戦したから議会も承認したといえる代物だ。 そんな代物なのに例え議会が認可したとしても米国参戦がなければ時期や品物、量がソ連の満足できる物になるのかは?だ。
>>305 南方作戦ったって英軍には2戦艦以外に有力な艦艇はいないし戦艦の出番はないんじゃないか。
せいぜい機動部隊の護衛用に金剛級が使われるぐらいだろう。
扶桑、伊勢、長門級の6隻は投入できる。
>>306 アメリカの輸送船に手出しできないのにどうやって封鎖するんだ?
露骨な妨害の結果アメリカ側に被害が出たりしたら開戦の口実を与えることになる。
>>306 ソ連は満州攻勢なんてやんないだろ。
シベリア鉄道のラインを守れれば攻勢には出ないよ。
あと、アメリカの船がソ連に向かってきても、
日本はそれを阻止できないじゃん。アメに開戦の口実を与えてしまうよ。
>42年の米国からの食糧支援はソ連の食料供給量のほぼ50%を占めている。
これ、ソースある?レールの供給が一気に増えたのは1944年だし
トラックのメインはイランルートじゃなかったかな?
>なにせ利用状況の報告を拒否した為にアメリカ議会で
>散々叩かれて否決されてたりするからな米国の対ソ援助は
日本が参戦して史実よりも状況が悪ければ、利用状況も
報告するだろ、ソ連にしても。それに
>ハッキリ云ってしまえば米国が参戦したから議会も承認したといえる
というのも根拠不明だな。アメリカはドイツを叩きたいんだし
ソ連が電撃戦で敗北しない時点で援助開始するよ。
>>302 自国の油田を接収されたら、米はそのまま宣戦布告してくるだろ。
パールハーバーで打撃を受けることもなく残った艦隊を利用して
薄く広がった日本の補給線をフィリピンを基地にして絶ちにくるよ。
>>309 ウラジオは要塞化されているし要塞砲V.S艦砲では固定陣地にいる
要塞砲が有利だ。おまけに地上軍の兵力も日本以上。
これではウラジオの制圧は無理だ。
日本としても早々に対ソ戦が行き詰まるから、まだ望みのある南方に
航空戦力を送るだろうし、ソ連の航空戦力も大して吸引できない。
独軍が米参戦前のBOBでもイギリスに負けたこと、その頃から
独空軍パイロットの訓練時間が減少傾向だったこと、
独空軍が本土に一気に引き上げる前、1942年の暮れから
独の航空優勢が失われつつあったこと
それに加えて燃料事情の良いソ連がパイロット訓練も
航空機生産も回復してくることを考えたら
>>294 の言う「43.44年に制空権で独優位」ってのも間違いだと思う。
あと
>>296 の「ルーマニアが脱落しそうになったのはソ連が進撃してきたからで」
ってのも違うよ。ソ連が進撃する以前にルーマニア軍の兵員が死にすぎて
それが原因でルーマニアが足抜けを模索し始めたんだよ。
スターリングラードの頃はまだソ連軍の前線は遠いけど、
そのころからルーマニアは枢軸離脱を画策してる。
兵力が足りなくなった独軍がルーマニアなど同盟国への
負担を増せば増すほど、同盟国軍の損失も増える。
今回の設定でもルーマニアの離脱は不可避だと思うよ。
314 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 17:44:17 ID:bsHxfPA5
不自由な日本語で書かれた長文ほどイライラする物もないな。
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。 これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。 日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに よって、授業週6日制を復活させるしかない。 週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
316 :
米軍最高司令官 :2008/07/14(月) 18:15:26 ID:rKcqvJDY
>>302 >>307 てっか、おめーの言ってることは、意味がさっぱりわかんね。
ある国の軍隊がやってきて、別の国の資産を奪い取る。それで戦争に
ならない方法があるのなら、それこそ教えてもらいたいもんだ。
そんな方法があるのなら、世界征服だって簡単だわな。
占領はするが資産は接収しない? ワケワカメ
じゃなんのために日本軍は、南方に出かけていくんだ。
おめーの言ってることは、銀行強盗にはいったけど、行員を人質に
しないで解放すれば、警察もこないし逮捕もされないよん。
それでも警察が来るというのなら、お金に触らないでいれば逮捕
できないよん。
とかのたまう間抜け強盗のようにしか見えないんだが。
317 :
米軍最高司令官 :2008/07/14(月) 18:26:28 ID:rKcqvJDY
まあアメリカ人であるオラが、・・いやミーが来ないと、 このスレは盛り上がらんな。ワハハハハ! レス読んでると、アメリカが参戦しさえしなければ、ソ連も英国も 赤子の手をひねるように簡単に屈伏させることができる、 と言わんばかりの主張が目立つが、そんな簡単じゃないぞ。 ソ連も英国も開戦時のGDPは、日本を上回っている強国だ。 特にソ連はアメリカに次ぐ第二の国力を誇り、戦後はアメリカと 世界を二分する超大国となった。非常に強大な国で侮りがたい。 特にソ連の場合、石油や食料などの基礎的資源を国内でまかなう ことができる。アメリカからレンドリースの武器さえもらえば、 かなり長期間にわたって戦い続けることのできるタフな国だ。 国外に資源を求めざるをえない日本やドイツとは次元が違う。 戦争が長期にわたることになれば、最後には勝つだろう。
318 :
米軍最高司令官 :2008/07/14(月) 18:41:49 ID:rKcqvJDY
対ソ戦についてはミーの予想よりも、檜山良昭氏のシナリオを 紹介しておこう。 いつの本だったか忘れたが、檜山得意のif戦記もののなかで 「関特演がもし行われたならば」というタイトルの仮想戦記だ。 関特演すなわち関東軍特別演習。軍オタには改めて説明する 必要は無いだろうが、独ソ戦開始直後に企まれた関東軍の大演習。 陸軍総兵力80万を、満州に集結させることになっていた。 この時、謀略大好きの関東軍首脳部には、ソ連から攻撃を受けた ということにして、対ソ戦に踏み切る謀略があったと言われている。 しかし日本の戦略が南方にシフトしたため、これは沙汰やみ になったとされるものだ。
319 :
米軍最高司令官 :2008/07/14(月) 18:47:14 ID:rKcqvJDY
ここからは檜山のシナリオ。 関特演が実施され、日本軍は満ソ国境全線にわたってソ連領内に 侵攻を開始する。ウラジオあたりを攻略しないとか書いてたヤツが いるが、もう戦争が始まっているのだ。日本が攻略しなければ、 ソ連から攻めて来るさ。 ジェーコフは日本の攻勢を予想していたものの、独ソ戦の真っ最中 だ。いかにも苦しい。日本軍はまたたくまに沿海州、サハリン全土、 さらにシベリア鉄道沿線地域のほとんどを占領する。まずは 優勢にことが進む。 しかしここからだ。日ソ戦にアメリカが介入してくるのだ。
ってか旧日本軍の場合、日中戦線だけは無敵だったからそっちをやればよかった。 強いソ連にケンカ売ればベルリン陥落だけど、中国人はいくら虐殺しても平気。 米軍だって中国人が日本軍に虐殺されるのを、内心喜んでいたはずだ。 米中衝突はもはやさけられない状況だったのだから。
322 :
米軍最高司令官 :2008/07/14(月) 18:54:30 ID:rKcqvJDY
日ソ線が開始されたその日のうちに、ルーズベルト大統領は ソ連への全面支援を表明する。 ドイツと戦うソ連、イギリスを支援し、日本と戦う中国を支援して いるのだ。日本と戦うソ連を支援しないはずがない。 アメリカの援助物資を満載した輸送船が、ジャップを挑発する かのように堂々と国際航路である津軽海峡を通って、 アムール川河口部に作られた仮設港へと向かう。 日本は抗議するがアメリカは「中立国艦船がどこを通ってどこに 向かおうが、アメリカの勝手だ」と言ってとりあわない。 アメリカの支援によって極東ソ連軍は息を吹き返す。そして 開戦初年の冬。ジェーコフは「冬季反攻」に出る。冬に強いソ連軍 によって、日本軍は全戦線にわたって押し戻される。それどころか 手薄なモンゴル方面から、満州領内に侵攻される始末だ。 日本軍は大苦戦。シベリアは数十万の日本軍兵士の血で、血の海 ならぬ血の氷河となる。
323 :
米軍最高司令官 :2008/07/14(月) 19:00:12 ID:rKcqvJDY
こうしている間にも、日本軍の苦境をあざ笑うかのように、 アメリカの輸送船は続々、津軽海峡を通ってシベリアへと向かう。 ついにたまらず海軍が手を出してしまう。 ルーズベルト閣下のニンマリした顔が見えるようだ。「汚い ジャップが、中立国アメリカの艦船を攻撃した!」とばかりに ただちに対米戦開始だ。 こうなるとソ連ともやっている分だけ日本は苦戦になる。 負けるのが早くなるだけだ。 檜山も言っているが、対ソ戦をやってみたところで、原爆を 落とされなかっただけ多少マシくらいのことで、結局敗戦に なるだろう、とな。
>こうなるとソ連ともやっている分だけ日本は苦戦になる。 >負けるのが早くなるだけだ。 そればかりか本来日本軍に虐殺されるべき中国人が、余計に多く生存してしまう。 貴重なチンピラゴロツキ殺戮要員を消耗させる対ソ戦なぞもってのほかwww
>>301 >100万人のソ連軍が地の利を得て守ってる状況で
>どうやって70万以下の日本が沿海州を制圧すんの?
はあ?
つか、本気で言ってるのか?
沿岸州の地勢知ってて言ってる?
あんな、満州国、日本海に包囲された死地にまとまった戦力
ソ連が置くと思ってるの?
置いたら死守命令連発したヒトラー以上の低脳だ。
日本は、海上から任意の場所を攻撃できるし恐らく上陸できる箇所もある。
満州方面からも任意の場所を分断できる。
日本軍絶対有利な地勢(つか初めから包囲が完成してる。)に
満州国を自分から攻撃する気ならともかく、そこに兵力残すなんざ
よほどのアホ。
日本軍は涙流して喜ぶぞw
第一ウラジオ要塞篭って死守(あらかじめ捨石としてわずかな守備隊を
置くことは考えられる)してレンドリースで物資本国に送ろうにも、
鉄道、貨物列車ごと航空機で攻撃、ないし陸上戦力である一点を
分断されちゃおしまいじゃないか。
>>306 >あと何で沿海州の制圧が前提なんだ?
>沿海州なんかは放置だよ。
いや、沿岸州のソ連軍叩かないと(配置する訳ないけど)、後背で蠢動
される可能性も残り後々厄介だ。
非常に攻め易く切り取りやすい地勢だから、まず沿岸州を占拠して
それからバイカル湖目指して進撃をするだろ。
その途中にソ連は防衛線をいくつか敷いて日本軍の遅延と出血を
強要しようとする。
積極策として、かなり後退して補給戦が延びたとこを全戦力叩きつける手も
あるが、恐らく勝利(多分ソ連が勝つ)してもそのまま進撃はせず、
対独戦に余剰戦力を廻すと思う。
>>304 >空海戦での人的損害なんてタカが知れてるし損害の大部分は陸戦でそ。
>ダンケルク以来ノルマンディ以前の西部戦線で陸戦は皆無だから
>1944年以前は米参戦による人的損害の急増はないんじゃない?
そのソ連での陸戦の損害が対米用にまわしてた空軍等を使用すると
軽減される。
つまり、クルスク以降の一方的なフルボッコはないと俺は思ってる。
43,44年米軍は8万、10万機の航空機を筆頭にチートっぷりを見せつけてる。
一方では独ソの逆転はソ連の成長が主因だからあまり変らないという
意見があり対立してる。
>>325 沿海州の国境付近は未開の原生林と山地、湿地帯と
陸軍の展開に不利な地形ばかりだよ。
普通に守りきれるし、せっかくの物資輸送ルートを失う愚は犯さないと思う。
シベリア鉄道はウラジオ→ハバロフスクと北上しその後西に転じるが
満州からシベリア鉄道の遮断に向かうには山越えと砂漠越えが必要だし
補給面でも守備側のソ連軍が優位。ソ連は1930年代から東西の二正面戦争に
備えてシベリアが自給自足できるように開発していた。
その分の食料や弾薬も備蓄してある。
もし万が一日本軍がシベリア鉄道まで進出できても
補給の問題から冬を越せない。鉄道を制圧・遮断しておくことは出来ないよ。
まして敵が100万オーバー、日本が南方に戦力を割かれて関特演時の70万以下
ドイツ軍のような機動力もない、そんな状況で攻勢に出るのは無茶だ。
下はハバロフスクの周辺地図。攻めにくく守りやすい地形なのが分かるでしょ。
ttp://www.lib.utexas.edu/maps/ams/eastern_siberia/txu-oclc-6572926-nl53-5.jpg
>>299 >クルスクでもドイツ空軍は燃料事情の悪化で息切れしてるよ。
>スターリングラードでも燃料足りなくてめったに動かさないからって
>38t戦車に藁かぶせて放置して、ねずみに齧られて壊してたよ。
悪いがこれのソース教えてくれね?
最近出たクルスク空戦本にもそのような記述は見られないんだが。
人造石油は確かに採算悪いが最優先課題として国策として強力に推進してきた実績がある。
総統もそこだけはシビアに認識していた。その結果が
>>297 で書いた生産量の伸びなんだが。
>>300 英重爆隊は戦力も損害への耐性も米第8空軍には遠く及ばないので史実の米空軍のような活躍はまったくできない。
これは航空機生産数を調べれば簡単に分かる。スピット9は5600機しか生産されてないし航続距離なさすぎで長距離護衛は
とてもこなせない。やはり米機とは比較にもならない。夜間にいやがらせ爆撃するのがせいぜいだろう。
>日本は通商破壊にはあんま熱心じゃなかったよ。補給線の問題もあり、
>インド方面での戦闘も地の利がある英軍が有利に進められる。
これは事実誤認も甚だしいな。
(俺は日本が対ソ戦をはじめるという前提に立ってないんで二正面作戦にはならない。)
史実ではミッドウェーでの敗北にもかかわらずインド洋機動作戦/セイロン島攻略作戦は
実際に計画されていた。(米軍ガ島上陸で中止) その主目的は「海上交通破壊戦」「敵兵力の減殺」
「敵艦船の拿捕」である。連合艦隊の主力を投入するつもりだったし陸海軍がめずらしく協調して
準備を進めていたんだが。史実でも貧弱な日本潜水艦隊がインド洋の通商破壊で結構な戦果を挙げてる。
1942年頃のインドでは反英運動が激化し英国は独立運動の沈静化に必死だった。
で、インドが戦火に巻き込まれる展開になれば食料・資源の補給戦が断たれる英国は終わりである。
それに補給戦が異常に長いのは英のほう。日本の艦艇、潜水艦、航空隊は丸残りであり
これが通商破壊を始めれば英の拠点は極東中東から簡単に一掃されるのは間違いない。
ついでにいうと英の人口は確か当時4500万人くらいで先進国にしては少なすぎる。
多正面に展開するには心もとない
万が一ウラジオやナホトカを失陥 (上のレスにあるようにその可能性は低いが)したとしても、 受け入れルート変更の選択肢は他にも存在する。 極東方面ではペトロハバロフスク=カムチャツキーやマガダン、 ニコラエフスク=ナ=アムーレを受け入れ港とし、 陸路(自動車)もしくは水路(アムール遡航)によりハバロフスクまで運び、 そこでシベリア鉄道に積み替える。 北極海−東シベリア海方面ではチクシを受け入れ港とし、 レナ川を遡航しウスチ・クート(バイカル湖西北約200キロ)から陸路輸送。 更にイラン・北極海ルートの輸送強化も加えれば、 不完全ながらも史実の極東ルートの補完は相当程度可能と思われる。
332 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 00:19:19 ID:mX7xkzcN
>>330 クルスクの話は
http://www.theeasternfront.co.uk/Aircraft/german/luftwaffe.htm 人造石油だが、生産量を伸ばすほどに経済への圧迫も増えて
長期戦になると不利になるでしょ。そのほかの兵器生産とか、
戦争経済に負担になってくるよ。ましてやルーマニアの分を
補うくらい合成石油を作ろうと思ったら、その負担はさらに増える。
スターリングラードのネズミ話は
Wikiにも載ってる。他の文献でも見た覚えがあるが
失念した。帰ったら探してみる。
>夜間にいやがらせ爆撃するのがせいぜいだろう
夜間爆撃の損害は「嫌がらせ」のレベルにとどまらないでしょう。
国民の戦意にも影響でちゃうし、対策をしないわけにはいかないよ。
スピットファイアも、米戦闘機ほどの活躍は出来ないにせよ
参戦しない米がその分浮いた資源や設備を援助するから
スピットの生産数も増えるし、あなたの書いている
P51だって後半にはレンドリースで大量に提供されるよ。
>>330 インド洋の日本潜水艦による通商破壊は小規模だよ。
それに日本の潜水艦隊が通商破壊に熱心でなかったのは事実。
漸減戦略が主目的でしょ。通商破壊を行う計画も
実際には行われていないんだし、「ごくまれな反例」にすぎない。
>インドが戦火に巻き込まれる展開になれば食料・資源の補給戦が断たれる英国は終わりである。
>それに補給線が異常に長いのは英のほう。
インドには英軍の基地が整備されているし、食料などの物資もインドで調達できる。
日本はペナン以西に拠点がないでしょ。それでどうやって中東の英国の拠点を一層すんの?
人口が少ないって行ってもインドなどの植民地やイギリス連邦諸国も生産に利用できるよ。
空・海戦なら兵力も少数ですむし、人口のハンデも少ないよ。
334 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 01:13:58 ID:vKZA+XG2
アジアでのイギリスの植民地の奪取と通商破壊の徹底。 中国大陸の打通と基盤の確立。極東での軍事演習と偽報によるソ連への威圧によりソ連の戦力の分散化を図る。 奪取した植民地を使っての生産力の拡大。 イギリス降伏→ソ連がドイツと和平交渉→ソ連に航空戦力などを放棄させる→日本中国大陸での洗脳進める →洗脳化した中国とソ連とをぶつけて双方の人口を減らして支配し易くする。キッカケは中国から。 →その過程は日本は有償で中国に武器支援・ドイツも有償で危機的状況のソ連に武器支援。 →その中で傀儡政権を確立するための暗殺と謀略を進める。 →適度に人減らしが済み、都合の悪い人間を消して傀儡を置いたところで停戦させる。 →有償でした武器支援の代金の返済による搾取を続ける。 →膨らんだ国富で人口を増加させる政策を行い植民地への殖民を行う。 →二大優等人種である大和民族とアリーア人による世界支配体制の確立。 こんなの立案してみたけどどう?
>>328 だめだこりゃwww
>普通に守りきれるし、せっかくの物資輸送ルートを失う愚は犯さないと思う。
守りきれねえし、極東ルートはどのみちおじゃんだよw
日本の航空機は任意の鉄道貨物を爆撃できるし、海から攻撃・上陸もできる。
湿地帯だろうが、森で攻め難かろうがあれだけ極端に縦深が浅かったら
容易に分断できる。
そんなもん地図見たら一瞬でわかるだろうが。
第一、猫の手も借りたい時に何故そんな不利な地勢で
ソ連は戦わなきゃならんのだ?
日本側は、陸海空のかなりの戦力を上げてまず沿岸州を攻略するが
沿岸州以外に配置した戦力はそれを黙って黙認してたら、
みすみす沿岸州の戦力まるまる失うことになるし、
(退路に上陸・分断されたら撤退もできん)それ救援に満州攻撃したら
わざわざ日本の要塞線にぶつかるのと、ドイツの攻撃受けてる際に
攻勢に出るという本末転倒の結果になる。
だったら、シベリアの奥地に戦力を集中配置して長躯してきた日本軍を
迎え撃つのが遥かに上策。
日本の補給線伸びるし、海軍も支援できない。敗退しても容易に撤退できる。
これは基本的な軍事上の常識の範疇だと思うぞ。
何で他の奴も突っ込まないんだ?
>>331 不凍港失うと冬物資届かないし、その受け入れ港とやらも日本海軍からの
上陸作戦されると陥落するんだが。
シベリア鉄道の輸送線も日本の航空勢力で容易に叩ける。
史実で、極東ルートが優先されたのは恐らくドイツ軍の攻撃を受け
途中で物資を失う可能性が一番低いからだと思う。
米不参戦なら、Uボートでの攻撃ができないから、ムルマンスクか
イランルートを使うだろう。
が、それよりもっと重要な問題に気付いた。
そもそもアメリカの参戦がなければ、ソ連へのレンドリース
できないんじゃないか?
あれ、参戦後の決定だろう?
いくらルーズベルトが喚こうと、議会が承認せんかったら
どうにもならんし、例え承認されても史実より
遥かに量・質ともに制約を受けそうだ。
>>335 日本の航空機って言うけど、日本にろくな爆撃機ないじゃん。
冬季は禄に飛べないし。日本軍機の爆撃程度なら容易に補修して
再開通できるよ。あと海からの上陸って簡単に言うけど、
上陸部隊は南方でも使うでしょ?兵力に勝る敵が守ってるところに
ろくな補給線もなく上陸しても、そんなのただの自殺だよ。
地形障害が多すぎることは先に書いたが、そういった障害物は
ソ連国境から始まるんじゃなくて当然、国境の日本側にも存在する。
その状況で南方(こっちは燃料問題があるのでより重要)に戦力を
とられた日本軍が、敵より劣る兵力で、攻勢に出るのは無理だよ。
ウラジオのソ連軍を包囲するような戦力も、山岳や湿地を
突破できる機動力もないんだから。
>>336 対ソ・レンドリース開始は1941年11月、参戦はその後。
>>328 >>沿海州の国境付近は未開の原生林と山地、湿地帯と
>>陸軍の展開に不利な地形ばかりだよ。
ちょ、おまw それってソ連お得意の戦車使っての蹂躙とか敵が突破してきた時に進撃を止める&敵陣に
突破口を作る為に重火力を存分に叩き込む荒業が出来ないって事じゃないか?
下手に森林地帯や山地に陣地をはったら歩兵の奇襲が防ぎ難いし。
何処に敵味方がいるかはっきりしない森林地帯や山地で大砲を存分に叩き込んでいいのか?
ソ連レンドリースが無ければ無線行き届いて無いぞ。
冬戦争で大損害を蒙った理由の一つだ。森林地帯に入ったら前線連絡不全から部隊不連携で戦線崩壊って奴。
原生林や山地に砲を持ち込むのは云いとして戦車が自在に動けない所では単純に歩兵の質が問われる。
平場での戦いにしかなれていないソ連の兵が奇襲大好きな日本の兵相手に森林地帯や山地での戦いは禁だって。
おとなしくウラジオの要塞に篭ってろだ。
>>331 ウラジオは簡単には逝かないかも知れないがナホトカは間違いなく簡単に落ちるぞ要塞無いし。
しかも反撃ルートの街道は殆ど艦砲射撃可能な沿岸地帯を走っている。沿岸地帯はウラジオストック
の砲台射程外の所を突き抜けてナホトカにつながっている。北西山岳地帯から迂回するルートもあるが
当時は戦車が通れ無いと思う。なにせシベリア鉄道が延長されるまでナホトカは陸の孤島状態だったところだ。
あと
アムール遡航とアッサリ云うが当時の河口には大型船が利用できる積み下ろしのために必要な埠頭とかは無い。
だからウラジオが重要だったわけで。
>>338 ソ連側には動きやすい平地があるので、山岳の背後で兵力を
移動しやすい。それにソ連軍は山岳戦、森林戦、冬季戦は得意だよ。
1941年のドイツが快進撃を続けていた時期も、
森にこもったソ連兵のゲリラ戦に悩んでいる。
フィンランドの場合、原生林地帯は敵地だったが、今回の場合は
自国のホームグラウンドだし、先述したようにソ連兵は
山岳戦や森林での戦争に日本軍以上になれている。
おまけに数で勝り、補給状況も日本より良い。
この状況で日本軍が沿海州を落せるとは思えない。
史実でも独ソ戦後のソ連の兵力抽出が思ったほど 多くないので関東軍は北進を中止して南進に切り替えてる。 そんな状況下で南進に兵力を割きつつ、減少した兵力で対ソ戦も 始めて沿海州を落そうなんて無謀にも程がある。 補給不足と地の利を得た敵の反撃でフィンランド戦の赤軍と 同じ目に遭うだけだろ
>>339 満州側にも動きやすい平地が在るんだがな。
独ソ戦でドイツが悩んだのは森に篭ったゲリラじゃないだろ。
圧倒的多数の敵性住民の要る地で村々を転々としながら活動しているパルチザンだろ。
どっちにしろ極東で同じ事ができるとは思えないな。
なにせ沿海州の村々にパルチザンを養うだけの食料が備蓄されてるか疑問だしな。
白ロシアやウクライナは曲がりなりにも食料供給地だったが極東は気候と狭すぎる土地のせいで完璧な食料消費地。
沿海州より満州の方が食料供給地としては優秀。
また日本に対して依存度が低い経済圏でもある以上、ウラル以西に依存している沿海州より有利。
>>340 ソ連だって補給不足だぜ。
だからレンドリースが是が非でもほしい。
レンドリースが在っても42年夏まで押されっぱなし。
米国参戦なしで護衛要らずの極東ルートが戦禍で不能なら
42年の冬だって怪しい。
>>311 要塞砲って最大のでもIzmail級巡洋戦艦から転用した35.6cmだから長門級ならアウトレンジできるんじゃね?
九七艦攻で800kg爆弾ぶち込んでもいいし。
>>343 要塞砲の形状(トーチカか露天か)や砲数によるけど
双方の撃ちあいじゃ艦艇側が圧倒的に不利、というのが常識。
たしか5倍換算とか、そういうレベルで、日本側も相当な被害を覚悟しなければいけない。
要塞攻略なら砲撃の殴りあいじゃなく素直に空爆しようよ。コレヒド―ルみたいにさ。 それと南方に戦力とられる言うけど三ヶ月で攻略可能だからその後は輸送船にも余裕できるよ。 日本の重爆大した事ないて独ソ初期なんてI16とかだし1943年くらいまで数はともかく質では日本のが上だし本土に近いだけに沿海州くらいなら日本が航空優勢とれると思うよ。
>>345 南方を維持するための戦力は?
敵だって侵攻した日本軍に反撃してくるよ。
インドまで侵攻してイギリスに打撃を与えたいなら
三ヶ月じゃとても無理だよ。
>>346 べトンで保護されてる要塞砲やトーチカは
そんな簡単には潰せないよ。あと、あなたのリンクに張ってあるのは
要塞砲というか、列車砲じゃないのか・・・?
>>341 ソ連兵が雪原や森林の戦いに慣れてるのは
パウル・カレルのバルバロッサ(上)にも記載がある。
というかソ連の国土は森・雪だらけなんだから、日本よりその手の
経験が豊富なのは当たり前。
満州側に「動きやすい平地」があるとあなたは言うが、
日本はそこから山越えしてソ連に攻め込むんだし
補給線もホーム戦のソ連が有利だ。補給に使える馬匹や自動車も
ソ連側のほうが充実してるよ。
>>340 レンドリースの食料がシベリア鉄道で送られるようになったのは
1942年からだし、その頃まで日本軍がシベリア鉄道遮断できる見込みもない。
1941年にはソ連にレンドリースの食料は届いていないが、
それでもソ連側は乗り切ってる。ウラル以西への依存度が・・・って書き込みもあるが
1930年代から2正面戦争に自給自足で対応できるように
極東〜シベリアの経済・生産体制も整備されてるし
ウラジオやハバロフスクにも物資が備蓄されているよ。
シベリアでも穀物の栽培が行われていたみたいだな。
参考資料はこのページ「ソ連の国力増強の規模は?」ってのを見てくれ。
→
http://mltr.ganriki.net/faq08a03u.html
349 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 20:20:58 ID:BnsVe+qa
>>337 >日本の航空機って言うけど、日本にろくな爆撃機ないじゃん。
>冬季は禄に飛べないし。日本軍機の爆撃程度なら容易に補修して
>再開通できるよ。
都市爆撃すんじゃないから、戦闘機爆弾で余裕。つか、戦闘機で
貨物ごとやるのがベスト。
日本はウラジオから出た貨物列車だけ、監視して叩けばいいのだから
余裕すぎる。
そもそもウラジオ包囲は余裕。ソ連がウラジオ周辺に大軍配置する
DQNなことすれば別だか。
気象もシベリアの奥地ならともかく沿岸州、とりわけ冬に不凍港であり
使えるウラジオ周辺なら北朝鮮とそう変らん。
>上陸部隊は南方でも使うでしょ?兵力に勝る敵が守ってるところに
>ろくな補給線もなく上陸しても、そんなのただの自殺だよ。
南方作戦は完了済み。手当てにわずかな兵力残して、
史実のフィリピン攻略に使用した兵力丸々つかうと20万はいける。
つか、素朴な疑問だが沿岸州にどんだけの戦力を置くつもりだ?
兵力優勢っつうからには70〜100万使って守るつもりなのか?
>その状況で南方(こっちは燃料問題があるのでより重要)に戦力を
燃料は備蓄してるし、ボルネオ制圧した時点で解決している。
>山岳や湿地を突破できる機動力もないんだから。
湿地どころかジャングルを走破してるのだが。
つかあんた。
自分の意見を通すことだけ考えてて、まともに議論する気ないだろw
>対ソ・レンドリース開始は1941年11月、参戦はその後。
これだけは了解。
350 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 20:31:47 ID:BnsVe+qa
>補給線もホーム戦のソ連が有利だ。補給に使える馬匹や自動車も >ソ連側のほうが充実してるよ。 どう考えても不利。というか自殺行為。 どこから補給する? シベリア鉄道は、満州回りこむようにきてるから、日本は簡単に戦闘機で 攻撃できるし、陸上戦力での攻撃も出来る。 守るソ連側は攻撃される範囲が広すぎて守りきれんし、補給線は 常に日本軍の攻撃にさらされる。 そもそも、日本軍は海陸からハバロフスクを攻略し、沿岸州を切り取ろう とする可能性も高い。 その為に、ハバロフスクに50万とか置くの? 何がダメって、沿岸州防衛すると決めると日本軍とガチでぶつからなきゃ ならんのよ。 しかも日本に近く、囲まれ、海軍まで使われる状態で。 後退戦術で日本をシベリア奥地に引きづりこんで兵力の 損耗を抑えるのが本筋。
日本お得意のなあなあ方式で南方や中国から撤退するようでしないようで するようで・・・ってのらりくらりやれば・・・ つまり今の北朝鮮のようにやれば良かったというのが結論だな のらりくらりやりながらも米国から援助金引き出してる将軍様は旧軍の上層部より遥かに頭いいわ
当時とは世界情勢が違う。 当時の中国市場は現在のペルシャ湾岸の油田で、 当時の日本はフセイン政権のイラク、 せいぜいイラン辺りの役回りの方が近かろう。 日本の立ち居振る舞いがどうであれ、アメリカが国益上関心を持ち続ける限り、 アメリカは必ず戦争を仕掛けてくるし、 上の方にあった米西戦争やベトナム戦争、更にイラク戦争等の例を見ても解る様に、 そのきっかけは理不尽かつ強引、にもかかわらず自国民や議会をも丸め込んでる。 で、欧州戦についても同じ事が言える。 地理的理由により「安全地帯」から兵隊や武器送るだけで、欧州の覇権争いにコミットできるし、 あわよくば英国の覇権をそのまま引き継げる。 つまり当時の米国としては、太平洋・大西洋共に参戦するのが国益上最も利に適う。 従って、米不参戦という前提自体が有り得ない。
>>353 結論は同じだけど、現在の石油戦略に例えるのはどうかな?
もっと大きいでしょう。
(万が一であっても)日独が世界を席巻して勢力、利権を分割しあうなんてのは、は米にとって最悪の事態。
石油戦略と言うよりも共産主義との戦いに例えた方が良いぐらいでは?
そんな可能性が出てきた時点で米の参戦は間違いない。
>>353 に同意
具体的には日本の南方進出の時期から数ヶ月だと思う。
>>354 悪い。物事を「善悪」より「損得」で考える質なんでね。
冷戦にした所で所詮本質は経済上の縄張り争いで、
イデオロギーなんてのはマルキシズム風に言えば「上部構造」に過ぎないと考えてる(w
>>349 貨物列車を常時監視して叩くだけの航空優勢が確立できるの?
極東ソ連軍にも(日本軍より質は劣るとはいえ)数に勝る戦闘機があるよ。
ウラジオ包囲が余裕って言うけど周囲は湿地帯とか迂回困難な地形だよ。
極東方面軍は100万以上いたはずだが(ザバイカル方面軍は別)
仮にウラジオに50万置いてたとして、日本軍よりずっと兵力で優位じゃん。
攻勢に出る側が守備側より少なくて落せるわけないでしょ。
日本軍はドイツ軍じゃないんだよ。
>南方作戦は完了済み。手当てにわずかな兵力残して、
>史実のフィリピン攻略に使用した兵力丸々つかうと20万はいける。
占領地の維持には陸軍兵力が必要だよ。「わずか」では事足りない。
あとインドのイギリスに手を出すんじゃなかったんですか?
それともこの案を書いてたのは他の人か?
>湿地どころかジャングルを走破してるのだが。
・・・インパールは?ガダルカナルは?
>>350 >シベリア鉄道は、満州回りこむようにきてるから、日本は簡単に戦闘機で
>攻撃できるし、陸上戦力での攻撃も出来る。
>守るソ連側は攻撃される範囲が広すぎて守りきれんし、補給線は
>常に日本軍の攻撃にさらされる。
日本軍の陸上戦力がシベリア鉄道を満州経由で遮断するには
間にある山を越えてかなきゃダメだよ。山越えする陸軍戦力に対しての
補給はどうするの?戦闘機にしても、多正面に展開可能な数はないよ。
>沿岸州防衛すると決めると日本軍とガチでぶつからなきゃならんのよ。
ぶつかって勝てる相手だよ、日本軍は。
>>ウラジオは要塞化されているし要塞砲V.S艦砲では固定陣地にいる 46cm砲のアウトレンジ攻撃
旧式な艦砲を転用した要塞砲なんざ大した脅威にならんし、艦載機による空爆と艦砲射撃で叩けば ウラジオぐらいは落とせるだろう。 しかしそこから先の進撃は困難を極めるだろうな。
359 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 23:28:03 ID:BnsVe+qa
>>356 >貨物列車を常時監視して叩くだけの航空優勢が確立できるの?
>極東ソ連軍にも(日本軍より質は劣るとはいえ)数に勝る戦闘機があるよ。
そらできるだろ。
極東ソ連軍は旧式でまともに戦えないのばかりだろ。
第一、独ソ戦で制空権取れてない現状で、さらに日本軍と
互角に戦えるだけの戦力を回すのは自殺行為だろ。
それとも何か?
史実では対独戦の制空権も取れてないのに、日本に対抗できるだけの
戦闘機を日本に備えて極東に配備してたとでも言うの?
>ウラジオ包囲が余裕って言うけど周囲は湿地帯とか迂回困難な地形だよ。
そんなもん航空優勢確保して、敵の軍隊まともにいなきゃ多少時間かかる
だけで、ウラジオ孤立できるだろ。
つか、どんだけの戦力を沿岸州に配備して防衛する気なんだよ?
>極東方面軍は100万以上いたはずだが(ザバイカル方面軍は別)
>仮にウラジオに50万置いてたとして、日本軍よりずっと兵力で優位じゃん。
はあ?
つまり、日本軍の手当てに極東、ザバイカル併せて170万もの大軍
ソ連は配置していたと言いたいの?
すげーなソ連。
ドイツにあんだけ攻められながらそんだけの遊軍作ってたなんてw
日ソ開戦なら支那派遣軍引き上げ、蒋介石は随喜の涙を流すだろうよww
どうでもいいけど、最近では沿海州のことを沿岸州っていうのか?
なんか帝国海軍の強さを絶対視してる人が多いけど、 '40年代初頭のソ連太平洋艦隊って、水上艦こそ微々たる勢力なものの、 潜水艦は各種合計90隻を擁する訳で、 これらを日本海・オホーツク海一帯に展開された場合、 ASW能力が決して高いとは言えない帝国海軍にとっては相当な脅威になるんだが。 航空戦力にした所で数的劣勢ではノモンハン同様善戦虚しく擦り潰されるのがオチ。 第一、「最後の決」の陸戦兵力が質量共に劣勢とあっては、 いかに空海で優勢を得てもタカが知れてるな。
363 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 23:47:15 ID:BnsVe+qa
>占領地の維持には陸軍兵力が必要だよ。「わずか」では事足りない。
足りるよw
実際インドネシア、マレーシアの駐留軍は1,2万だったしイギリスは
ロンメルに切り切り舞いでとても極東で失地奪還に走る状態じゃない。
>あとインドのイギリスに手を出すんじゃなかったんですか?
それは俺の案で今回の仮定
>>1 は、南方作戦終了後5月に作戦開始とある。
それに準じて話をしてある。
ちなみに俺ならインド攻略に全力を尽くして、チャーチルの失脚と
イギリス、アメリカの脱落を狙う。ソ連戦はその後か、最初からやらない。
>・・・インパールは?ガダルカナルは?
何が言いたいのかよくわからんが?
インパール・ガダルカナルで大敗したから日本軍じゃ無理っていいたいの?
沿岸州は日本の裏庭で、満州からにも接している。
航空優勢も取れるし、戦力的にも有利。
沿岸州にソ連が100万配置するなら別だがw
>日本軍の陸上戦力がシベリア鉄道を満州経由で遮断するには
>間にある山を越えてかなきゃダメだよ。
違う違う。
ソ連が沿岸州に戦力集中させるなら。アムール川沿いのシベリア鉄道の
任意の線を攻撃・分断すりゃいいだけだろ。
補給が効かなきゃ(どう考えてもソ連側が厳しいと思うけどな)
鉄道破壊して撤退すりゃ良いだけの話。
航空優勢確保さえすれば勝てるなら、 何故重慶すら抜けなかった?w
365 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 23:52:03 ID:BnsVe+qa
>戦闘機にしても、多正面に展開可能な数はないよ。 バカ。 誰が多少面に展開すると言ったよ。 戦闘機は集中運用させる(少なくとも敵航空戦力を撃滅するまで)けど、 ハルビンあたりに飛行場があると、満州を囲むように伸びている シベリア鉄道がまるまる攻撃範囲内に入る。 ソ連は日本がどこの線を切ってくるか絞りきれないから、高射砲とかで 防御しようにも守るべき線が広すぎて、効果的に配備できない。 >ぶつかって勝てる相手だよ、日本軍は。 沿岸州みたいな土地でぶつかって勝てるだけの戦力をドイツ戦でひ〜ひ〜 言ってるソ連が極東に配備していたとは到底思えんが・・・。 あんたのいうように、170万動員。空軍も多数の戦力があるなら、 沿岸州防衛より満州国攻略に動いた方がいいよ。 逆に、満州を攻めるには絶好の地勢だからね。
>>360 だとすりゃ本末転倒も甚だしいが、その場合の日本の戦争目的って何?
ドイツの為の人身御供?w
367 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 23:54:35 ID:BnsVe+qa
>どうでもいいけど、最近では沿海州のことを沿岸州っていうのか? ぎゃ〜っ!! やってもうた〜。 沿海州の間違いです。はい。
>>364 そら重慶は中国の奥地じゃん。
沿海州は日本海沿いの非常に薄っぺらい地域。
もちろん、シベリアの奥地なら、中国の比でなく苦戦して
落とせないと思うし、ソ連は中国が取ったように
奥地に日本軍を引きずり込む戦略を取るべきなんだよ。
>>362 潜水艦についてはまず根拠地を叩けばいいんじゃないか?
開戦前に航空偵察や諜報活動で位置を特定できるだろう。
陸軍省資料によると、独ソ開戦前のソ連極東兵力は30個師団。 そのうち、41年中に西に送られたのは歩兵の6分の1、戦車の3分の1。 歩兵は現地徴集で質はともかく数は補てんされている。 41年夏におけるソ連極東空軍は約1000機。 陸軍省の判断では、関東軍24個師団基幹による北進はソ連軍が15個師団 程度に減少しないと勝算なしと見ている。 なんたってノモンハンの後だから、さすがの日本人も考えていたのだ。 参謀本部によると41年秋になっても極東ソ連軍は一向に減少する兆しなし。 関東軍にはシベリアにおける冬期戦装備はないので次のチャンスは42年春以降。 参謀本部はこれには大いに乗り気で、北進戦力は30個師団に増強。 しかしソ連軍の西方への大幅引き抜きはついになかった。
>>362 あ〜潜水艦は確かに見落としてた。
ソ連にまともに動く潜水艦があったのか怪しい気はするが、
対潜対策皆無の帝国海軍なら面白いように商船撃沈される可能性もある。
作戦自体にそう影響するとは思わんけど、史実みたいに通商破壊で
物資が本国に届かない事態に陥る可能性は充分有り得るな。
43年2月の参謀本部判断では、 「ソ連は兵力を西へ抽出してもただちにこれを補充するだけの余力を持つので、 これ以上極東の兵力が減少することはないであろう」 となっている。
>>333 の最初の4行はまったく話になりません。キミ無知すぎw。
42/7に永野軍令部長から南西方面艦隊司令長官に「通商破壊作戦しろ」って命令が出てるのにやらないわけないでそww
ガ島米軍上陸の報を受けて著しく規模が縮小されただけなんですがそれでも結構戦果挙げてます。調べてみてはいかがか?
(→NF文庫「日米潜水艦戦」を読むべし。)
後半6行もいまいつつだなぁw。
ペナン以西に拠点が無い? ポートブレイヤー、アンダマン島に1942/3に陸攻の基地作ってます。
ニコバル第一、カーニコバル島、サバン島にも陸攻を運用できる基地ができてます。
日本の機動部隊、戦艦群をはじめとする艦艇・航空隊もまったく無傷なのにどうやって対抗する
んでしょう? 史実のようにシンガポールのセレター軍港を拠点として、パレンバンの石油を利用しつつ
リンガ泊地で訓練できるし、インド⇔英国の補給戦はズタズタにされます。
>>359 米中と全面戦争やりながら満州に100万の兵力を空しく駐留させていた国がどっかにあったな。
>>370 つまり、42年春にもソ連は30個師を維持してたってこと?
んで、日本も30個師用意してた。
航空機も日本より多いが、質は怪しい。
つか鉄道なんてのは鉄橋落とされでもしない限り、 レール敷き直せば復旧可能な訳で、 ソ連側と比べて数的劣勢 ('42年7月の時点で、ソ連3178機:学研「ソビエト赤軍興亡史2」)だけでなく、 例によって補給に難がある日本航空隊に、 シベリア鉄橋の輸送能力を完全に麻痺せしめるだけの航空優勢を確保できるか怪しい。
>>362 ソ連の潜水艦がそれほどの脅威になるかね?
日本の対潜部隊が「能無し」みたいに叩かれるけど、
あれは米潜(特に後期)であればこそ、だろう。
日本のソナーは特に悪くないし、日本海のような短距離輸送なら
潜水艦はそう簡単に活躍できないと思うが。
米の場合、艦の基本性能は高いし、レーダー、ソナー、HF/DFはとてつもなく進化したうえに、
特に射撃装置(コンピュータ)は他とは隔絶された優れもの。
兵員の質を含めて(独、米は潜水艦に向いている)ソ連とは全くの別物だと思うよ。
41年7月に対日石油禁輸を行い、在米日本資産を凍結し、8月には戦略物資の対日全面禁輸、 同月の大西洋憲章で A国民の合意なき領土変更の不承認 B国民の政治体制(政体)選択の権利の尊重と、 強奪された主権の回復 C経済的繁栄に必要な世界の通商と原料の均等な開放 を宣言しているアメリカが、日本の蘭印占領に対して宣戦しないというシナリオはどっからわいて出て くるんだ?
>>374 100万?
どんどん戦力抽出していって、最後らへんは抜け殻になってたはずだが。
船沈められて、大量の戦力を大陸に残したままにはなってのは事実だが。
同兵力で北進やって勝てるんならノモンハンでも勝ってただろう。
>>379 関東軍からの大規模抽出は43年ころからだ。
>>332 そんな一行だけの記述じゃなくてソーテイ数の低下とかの記録は無いのかい?
42/9/13-11/18までソ連機の出撃数は45325ソーティ、1000回以上の空戦を行ったが、
ドイツ側の出撃数はその10倍程度と見積もられている(NFソビエト航空戦)。
オスプレイ本でドイツ側の各航空隊の記録を見ても燃料不足で活動制限という記述が出て
くるのは1944年後半に製油プラントが爆撃されだしてから。
英国がスピットはじめあまり高性能とはいえない航空機を何万機も作ったのはもちろん、国内
航空機メーカーの顔を立てねばならないし、政治家の利権も存在しているからである。
高性能の米機に装備更新しようとしても当然、議会での膨大な承認手続きと工場ラインの変更など
何年もの時間が必要になるだろう。そう簡単な話ではないし、航空兵力自体が増えるという話でもない。
キミは米国が無制限にレンドリースで援助してくれると考えてる節があるけどもちろんそうではない。
もりろん対価は存在する。
英の対米債務は42年に8億ポンド、45年に対外債務は33億ポンドになり、すでに41年には英国の国際購買力は
ほぼゼロになっていた。国家としては完全な破産状態である。42年には英蔵相ジョン・サイモンはチャーチルに
米国への依存のあまりの大きさに懸念を示している。インド洋への日本の圧力は破産に輪をかけるのは見えているよ。
1945年に「帝国特恵関税」と「英米金融協定」で英植民地への米国の輸出に門戸を開放させ、経済圏としての
大英帝国を完全に崩壊させたのは米国だった。英国民は屈辱に震えたが従うよりなかったのである。
>>377 外洋の真ん中でも潜水艦側に分があるのに、
海中地形や海流を知悉した自国沿岸での戦いが不利な訳があるまい。
>>376 >'42年7月の時点で、ソ連3178機
これなら余裕で勝てるだろ。
生産量からいって5000機はまわせるだろうし、補給もシベリアの奥地に
攻め込むのは厳しいが満州、日本の空港、海軍の空母を使うのに
困るとは思えんが。
まあ、当然ソ連軍は増強(10000機ぐらいには)増強するだろうが。
なんか日本の空軍力にえらく自信がある奴がいるが、当時の日本陸軍飛行部隊に そんなすばらしい戦力があったか? 主力は97戦、重爆は皆無、南方にも相当割かなきゃいけない。 海軍の援助も、主力をインド洋に置くなら大したものは期待できない。
もりろんてなんだよw →もちろん
>>380 ノモンハンはソ連側が兵力、物量とも圧倒的優勢だった。
>>381 つまり戦線が悪化しだしてからだよね。
それまではソ連侵攻を考えて戦力(30個師?)を拡張してた。
それで、独ソ戦に精一杯の状況のソ連が170万も遊兵作るかだよ。
数揃えただけかもしれんが、それでもそんだけ数ありゃドイツ戦に
投入してると思うんだけどな。
>>385 本腰入れて戦うでしょそりゃ。
基本的に対米戦の戦力+満州30個師で戦うと思って良いんじゃね。
ラバウルやらで対米戦で使った戦力を使うと余裕で勝てると思うけどな。
乗組員の質も高いし戦闘機も優秀。
2年ぐらいたつとやばくなってくると思うけど。
>生産量からいって5000機はまわせるだろうし、 >満州、日本の空港、海軍の空母を使うのに 作ったからと言って「回せる」とは限らない。 航続距離の関係から、日本本土の飛行機はウラジオや沿海州の沿岸部がやっとこ。 満州の飛行場にした所で、そもそも設備上大量の飛行機を運用できるかは未知数。 空母に至っては戦爆攻併せて1隻頭の搭載数はせいぜい70機程度。 それより何より、そんだけのパイロットどう養成する? まさか本土から片道切符で特攻でもさせんのか?w
>>383 >外洋の真ん中でも潜水艦側に分があるのに、
>海中地形や海流を知悉した自国沿岸での戦いが不利な訳があるまい
なぜそうなるの?外洋のほうが潜水艦に有利なのは常識でしょう。
前にも書いたけど、潜水艦の活躍はそう簡単にはいかない。
だからこそ戦前は各国とも安心していた。
短い航路なら数隻の駆逐艦等の護衛をつけることは難しくないし
そうなれば攻撃はほとんど無理。
米独は別モノね。
独は性能も優れているが1200隻も建造してる上での実績だし
米はレーダー探知の夜間攻撃が基本でその他の技術を含めて日本が対抗できなかった。
どれもがソ連には無理。
>>389 えっ?
零戦等足の長い戦闘機配備すりゃいいだけじゃん。
ラバウルを満州、日本に持ってきた感じで。
パイロットは確かに問題だが、少なくともソ連よりはいいパイロットを
初期は配備できるだろう。
>>390 やっぱ、ソ連の潜水艦はたいしたことないんだな。
ただ、気がかりなのは日本って駆逐艦やらその他の対戦艦って
ほとんどなかったんじゃない?
それも相手が米だから問題になっただけで、ソ連レベルなら対処できる数は
あったの?
対戦艦→対潜艦 我ながら誤字脱字が多すぎるw これからはちょっとは見直してから投稿しよう。
潜水艦のアドバンテージは「隠密性」に尽きる。 海底地形や海流の利用により、ソナーへの目くらましと待ち伏せが可能になる事位 普通に解ると思うが。
>>392 >>377 にも書いたけど、米潜水艦後期以降は他国のとは別物、とくにレーダーや射撃関係。
基本性能(静粛性や可潜深度)はやや独の方が優れていたかもしれないが。
日本はそれでも大戦中に連合国の潜水艦を56〜60隻撃沈、70隻以上に損傷を与えている。
米英(800隻)には比べるべくもないけど・・
>>376 >レール敷き直せば復旧可能な訳で、
これは同意。
狙うなら貨物。鉄橋は日本の航空機で破壊できるかな?
まあ、実際はソ連が撤退する際に破壊していくことになると思うけどな。
>>391 航続性能に定評のある零戦でも航続距離は約3000キロ。
だがBOBのメッサー宜しく敵地上空でいくらも飛べなくては意味が無い。
従って実質的な行動半径はせいぜい1000キロ。
試しに地図で航空基地から半径1000キロの円書いて見るが良い。
>>360 わざわざ敵を喜ばせる行動を進んで行うほど、帝国陸軍はアホではないよww
日ソ開戦となると国民党軍とは停戦だろ。 国民党としても日本が負けた結果中共と手を組んだソ連が南下してくるようなことになると困る。
>399 それもしかして蒋介石は「日本の敗戦」を望んでいなかったってこと???
>>394 当時のソ連のソナー技術で、潜航航行中の正確な自艦の位置を把握できますか?
複雑な海底地形を利用できるほどに。
自艦の海底や地形への激突の方が心配でしょう。
しかも逃げ場所が大きく制限されるうえに、爆雷も効果的になる。
当時の潜水艦は「可潜艦」ですよ。ほとんど浮いているわけ。
敵前で浮いていれば、攻撃されるしかない。だから潜る。
潜れば充電が出来ない。いざと言う時に攻撃できない。
だからレーダーで獲物を見つけて(浮上して)敵の攻撃範囲外で追跡&待ち伏せ
そして夜間に攻撃。ソ連には絶対に無理でしょう。
>日本が負けた結果中共と手を組んだソ連が南下 これって史実と全く同じジャン。 いや蒋介石の国民政府は内外で信頼されてないから遅かれ早かれ潰れたかも。 つかそれは軍閥の集合体に過ぎず、独立国家と呼ぶには程遠い。
>(浮上して)敵の攻撃範囲外で追跡&待ち伏せ >そして夜間に攻撃。ソ連には絶対に無理でしょう。 無理も何も、レーダー使用の有無はともかく、 グストロフは正にその方法で沈められてますが何か?w
>403 蒋介石の国民政府は、共産主義にさえ劣るならず者の集合体だよ。 ルーズベルト政権だってこんなのにいつまでも付き合うほどバカじゃないから、 ヤルタ会談では中国代表を外してるし戦後は適当なところで引き上げている。 そもそも中国ははじめから「棄て石」であり、メインはあくまで欧州派兵。
>>404 グストロフ号について詳しくないけど
魚雷艇一隻しか護衛に付かず、航海灯を点けたままの航海で
反証にはならんよ。
こうした米艦のような戦術は採れないと言っているだけで、一隻も沈められないなんて
ことじゃないからな。
日本の潜水艦だって米空母やら重巡やらを結構沈めているんだから・・
蒋介石にはお気の毒ながら、日本はソ連とは開戦せずしかも米英はヨーロッパ派兵優先。 おかげで一号作戦でボコボコにやられて威信を失墜、中共勝利は不可避となった。 というか蒋は単なる軍閥の親方で、国や政府がどうこうという意識も希薄だった。
>>399 劣化だつおもどきが多いな。日米開戦しても中国と停戦してないだろが。
>>408 いや、国民党にとってアメリカは味方なんだから日米開戦は停戦どころか日本を叩き出す好機。
しかしその前に日ソ開戦となれば話は別、国民党にとってソ連は日本以上に脅威だから停戦に応じる可能性はあっただろう。
そうそう日米開戦であれだけ蒋介石が喜んだのに、その上ソ連とも開戦となったら、 支那派遣軍が引き上げになってしまい国民政府の大勝利になってしまうぞww
>>357 内海になってるから無理だ。
>>358 固定陣地の砲台が艦砲より優位なのはがいしゅつですな
>>359 >航空優勢確保して、敵の軍隊まともにいなきゃ
まともにいます、敵の軍隊。
>つまり、日本軍の手当てに極東、ザバイカル併せて170万もの大軍
>ソ連は配置していたと言いたいの?
>すげーなソ連。ドイツにあんだけ攻められながらそんだけの遊軍作ってたなんてw
その通り。すげー。それが分かってたから関東軍だって北進止めたんだよ
http://mltr.ganriki.net/faq08d06.html参照 >史実では対独戦の制空権も取れてないのに、日本に対抗できるだけの
>戦闘機を日本に備えて極東に配備してたとでも言うの?
Yes、としか言い様がない。
>>376 参照
>極東ソ連軍は旧式でまともに戦えないのばかりだろ。
旧式だけど、独ソ戦であったような奇襲の利はないよ。
日本の参戦計画は筒抜けだから。さらに南進は
当然アメリカを刺激するから、航空機も含めて史実以上の
兵力をフィリピンからのアメ参戦に備えて貼り付けなきゃいけないよ。
史実の1942年と違って米艦隊は無傷だ。
中国戦線でも戦力が足りてないんだから、余剰戦力はそっちにも回さないと。
結局のところ
>>365 に書かれているような戦力の集中運用は無理だ。
>>365 >沿岸州みたいな土地でぶつかって勝てるだけの戦力をドイツ戦でひ〜ひ〜
>言ってるソ連が極東に配備していたとは到底思えんが・・・
実際、配置してたんだから そんなこと俺に言われても困る。
>沿岸州防衛より満州国攻略に動いた方がいいよ。
日本が攻めてこないんなら、敵地で無駄な攻勢を行うより
防御に徹したほうが兵力損耗も抑えられる。
ソ連から手出ししないよ。忙しいんだから。
>>368 沿海州の東側はシホテアリニ山脈 ウラジオは要塞化、西は湿地帯
中国でもしょっちゅう日本軍はクリークに阻まれてる。
・・・無理だよ
>中国戦線でも戦力が足りてないんだから、余剰戦力はそっちにも回さないと。 はげしく同意。 フィリピンやニューギニアからは早く撤退して、中国戦線に回すべきだった。 そのほうが日本兵の生命がどれだけ助かったことか。
>>406 >日本の潜水艦だって米空母やら重巡やらを結構沈めているんだから・・
だとすれば、上陸支援の艦砲射撃目的で、沖合いせいぜい30〜40kmの所を
トロトロ航行してる大型艦の群れなんてのは好餌にしかならんな。
ましてや隻数が違う。
>>359 その他「極東ソ連軍百七十万超=壮大な無駄」論者
だって首都近くに敵が迫ってる向こう側で、
漁夫の利目論んで外相が大使呼びつけて
「日独伊三国同盟>日ソ中立条約」みたいな捨て台詞吐いた挙句
現実に地続きの国境に70万もの大兵力貼り付ける国がいれば
このスレの一部の論者が目論む不意打ちを防ぐ為にも
それくらいの兵力を貼り付けるのは当然だし、
事実史実でもそんな状態で西も押し返した。
ちなみに
>>376 の航空機数に併記されたソ連極東軍の兵員数は「140万人」。
'42年7月といえば、対ドイツ戦線じゃ悪名高き
国防人民委員令第227号を出した頃。
そんな頃ですらソ連は対日警戒を怠らなかった一つの証拠と言えよう。
結論 ソ連には勝てない
「勝てない」どころか「足すら引っ張れない」。 精神的・政治的意味(ただし極めて象徴的なものでしかないが)ならともかく 軍事的意味においてドイツの側面支援なんて望むべくもない。
このスレッドの北進論者より67年前の皇軍の中の人の方がよっぽど賢明だな。 資源のため南方に手だした時点でアメが怒る(億が一、開戦にいたらなくても一触即発だっぺ)のは確実だし 史実でもアメ艦隊が元気いる状態じゃ南方を占領しても輸送ルートが危険だから真珠湾奇襲したのに アメ艦隊をノーダメージでほっぽってフィリピンのすぐ先のマレーシアやインドネシアを占領して その上で占領地に史実同様の守備兵力しか置かず42年に全力で北進、、ですと? 脳が湧いているとしか思えない自殺行為じゃんか 何でドイツのために日本が自殺しなきゃいけないんだ?
常軌を逸したナチ贔屓とソ連嫌いが昂じた結果、 仮想戦記紛いの妄想に逃れ、受け入れ難い史実への溜飲を下げてるんだろ。w 別に6親等以内の血族や姻族が居る訳でもなく、 歴史を見れば反日的ないしは無関心な時期の方が多い国に対し、 どうして本来の手前の祖国の国益や先祖の命犠牲にしてまで かくも過剰にノメりこめるかは心底理解不能だがw
420 :
337 :2008/07/16(水) 19:43:57 ID:???
北進論の人。 >つかあんた。 >自分の意見を通すことだけ考えてて、まともに議論する気ないだろw この言葉は、そのままあなたにお返しします。
というかあなた、レンドリースの開始時期も 極東ソ連軍の 配備状況も知らずに「北進は余裕、沿海州とれる」って 自信タップリに強弁して人のこと散々に罵倒してたのか? 基本要素を完全無視で結論から入るって アクセルとブレーキの位置も知らない状態で いきなり高速道路走るようなもんだぞ。 な に 考 え て ん だ ?
>平場での戦いにしかなれていないソ連の兵が >奇襲大好きな日本の兵相手に森林地帯や山地での戦いは禁だって。 >おとなしくウラジオの要塞に篭ってろだ。 この辺も電波じゃんか。 極東の森林や山地、雪原をホームグラウンドにしてそれに対応した訓練を受けてるロシア兵が 何で「平場での戦いにしかなれていない」んだ? 何で「奇襲大好きな日本の兵相手に森林地帯や山地での戦いは禁」なんだ? 突っ込みどころが多すぎて疲れるぞ。
423 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 21:17:48 ID:K3p6mP/+
>国民党にとってソ連は日本以上に脅威だから停戦に応じる可能性は 名無し「だつお」の自演コピペと思うが、ネタとして面白そうなので釣られてみようかww ソ連と戦争すれば日中停戦なら、何でノモンハン事変のときに日中停戦しなかったのかねえ。 そもそも1940年末までの中国空軍主力はソ連製なのに、どうして中国が抗日戦争を放棄して ソ連に敵対できるのか、マジレスだとしたら不思議な不思議な発想だwww
425 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 21:42:34 ID:zA2I7fvB
>>373 俺が最初に
>>330 で書いた内容は
>インド洋の日本潜水艦による通商破壊は小規模だよ。
>それに日本の潜水艦隊が通商破壊に熱心でなかったのは事実。
だよね。
史実ではガダルカナルに戦力を取られて
結局インド洋で活動したのは1個潜水船隊だけでしょ。
「小規模」って云って良い程度だよ。その後も大規模な通商破壊は
行われていない。日本の沈めた商戦の数も100隻50万トン程度。
これで「通商破壊に熱心だった」とはとてもいえない。
ちなみに俺が
>>330 を書く上で参考にしたのは
以前図書館で読んだ井浦祥二郎著「潜水艦隊」だ。
>後半6行もいまひとつだなぁw
失礼、ペナン以西に〜って記載は
通商破壊に使う潜水艦の拠点と誤解していた。
ただし、あなたのいう「北進しない」という設定だと
イギリスが史実よりずっと苦しくなるのは事実だろう。
そちらの展開については、北進で沿海州が取れたか否かって
論争に区切りがついてから俺ももう少し考察してみたい。
北進云々を騒いでる
>>359 はあなたとは別人なんだよね。
(俺はソ連やアメリカほど強くないので、2正面は困るw)
>>382 >英国がスピットはじめあまり高性能とはいえない航空機を何万機も作った
スピットは高性能でしょ。
>高性能の米機に装備更新しようとしても当然(略)
装備更新じゃなくてレンドリースでまかなうって話。
>キミは米国が無制限にレンドリースで援助してくれると考えてる節があるけどもちろんそうではない。
>もりろん対価は存在する。
んなことは分かってるよ。将来的な破産のリスクと、今目の前にある
ドイツの脅威を天秤にかけたら、米に依存しながらでも戦い続ける方を選ぶだろうってこと。
>その通り。すげー。それが分かってたから関東軍だって北進止めたんだよ
>
http://mltr.ganriki.net/faq08d06.html参照 お前な・・・
その資料のソ連軍戦力。45年8月のソ連侵攻の時のじゃねえか。
そりゃ、ドイツ降伏してるし、大戦力極東にまわせるだろうよ。
42年の赤軍の平均総兵力は531万。
俺の記憶では平均して倍の500万がドイツと対面していたと思ったが。
>ちなみに
>>376 の航空機数に併記されたソ連極東軍の兵員数は「140万人」。
この赤軍興亡史2は俺は持ってない。
後で確認するが、本当に”42年7月”時点で極東軍が140万なんだな?
>それくらいの兵力を貼り付けるのは当然だし、
素朴な疑問なんだが、41年冬に極東軍モスクワ防衛に使用したよな。
その後、極東に戻したのか?
>北進論の人。
一応言っておくと俺は北進論者じゃない。
>>25 に書いたようにインド優先&アメリカ参戦論者。
だが、実際に日本が
>>1 のように北進を開始したとなると
恐らくソ連は沿岸州を放棄して、シベリア奥地で迎え撃つだろう。
と書いたら、少しでもソ連を有利にしたいあんたは気に喰わなかった訳だ。
この地図みたら、アムール川沿い(満ソの国境線w)のシベリア鉄道で補給して
わざわざ日満に包囲されてる場所で、独ソ戦の最中に戦う愚かさが
わかりそうなもんだがな。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6e/China-Manchukuo-map.png
>>414 www
何故、対米戦に使用した戦力を故意に含めてないんだ。
日本は41年5千機以上、42年8千機以上航空機生産してるから
他の手当て3千残すとしても、5千機は余裕なんだがな。
そうか。
日本も米国が参戦した時に備えて数千機ラバウルに残すんだなw
>配備状況も知らずに「北進は余裕、沿海州とれる」って >自信タップリに強弁して人のこと散々に罵倒してたのか? 沿海州取れる(というかソ連が放棄する)とはいったが、北進余裕とは いってないがな。 むしろ、補給が滞ってシベリア奥地のソ連に勝てるわけがないと思ってる。 調査不足は素直に謝ろう。 特に、本当に”42年”にソ連が極東に170万もの大軍を 配置していたのならね。 罵倒したのは君が自分が議論に勝つことだけを考えて、人と話し合って 正しい結論を導こうとする人間ではないと気付いたから。 >陸空軍でドイツと互角、海軍は比較にならず国力でも勝り >ソ連と提携しレンドリ―スもあるイギリスが >過小評価されてるのは何故なんだぜ? と述べてるが、空軍はともかくイギリス陸軍がドイツと互角など 全くの無知の人間ならともかく、ちょっとでも知ってる人間なら 書けないことだ。 これみて、資料(よく調べてあるとは思うよ)も自分に都合の いい箇所しかみせず、不利な証拠があると無視する人間だとわかった。
ところで北進反対論者は日中戦争賛成論者ってことでいい?
434 :
425 :2008/07/16(水) 22:59:58 ID:???
>>432 >陸空軍でドイツと互角、海軍は比較にならず国力でも勝り
>ソ連と提携しレンドリ―スもあるイギリスが
>過小評価されてるのは何故なんだぜ?
これは俺の文章ではない。
>>425 了解した。
資料も読んだ。
大変失礼なことをした。
すまなかった。
437 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 23:06:13 ID:jh4dsgkM
自分をさらしageとく。 再度言うがすまなかった。
ソ連の潜水艦は活躍できないんじゃないの?? 根拠地がウラジオ以外にどこかあったっけ? 太平洋への出撃航路も決まりきってるだろうし、機雷封鎖でそこさえ押さえときゃ まったく活動できない可能性がある。米潜でさえ日本が適当に撒いた機雷に 結構撃沈されてる。
>>436 「沿海州は放棄」、「ソ連兵は森や山での戦闘はダメ」
という意見は取り下げるってことでよいかな。
何の根拠もなく人の書き込みを誤認して赤の他人を口汚く罵倒したり
相手が貼った資料どころか自分の論争してるスレすら
目を通さないんじゃ話しにならないよ。
しばらくこういう議論スレには参加しないほうがいいと思う。
非常識にも程があるな。
>>439 >「ソ連兵は森や山での戦闘はダメ」
これは俺言ってない。
「沿海州放棄」は取り下げる。それだけの戦力配置してたということは
ソ連は戦う気だったろう。
奥地で戦った方が効率的だという意見は変らんが。
>しばらくこういう議論スレには参加しないほうがいいと思う。
そうしよう。
>非常識にも程があるな。
すまんかった。
>>425 だから、ガ島米軍上陸ですべてがおじゃんになったって書いてるじゃん。
これがなければ史実で5-10隻程度で挙げた撃沈戦果50万tが42年から30隻前後で実施すれば
どういった事態となるかは明らかだと思うが。さらに、通商破壊を行うのは+連合艦隊主力である。
繰り返すが俺は日本北進論者ではない。
>>428 スピットは空戦性能は高いが重爆の護衛機という点で見ると航続距離が致命的に足りない。
いずれにせよインド洋の展開で英国の国力は細っていく。燃料不足で飛び立てないのは
英国機かもしれないな
あ〜。そういうことか。 俺が425のいうところの日本北進論者。 441とは別人であることを保障する。 俺が日本北進論者じゃないといったのは、俺自身の意見としては 北進には反対(少なくともイギリスが脱落するまでは)ということ。 これが最後。 さらばだ。
>>442 じゃあ、そっちの考察してみっか。
北進しないで南進、対英に注力で脱落狙いな。
まず
>これがなければ史実で5-10隻程度で挙げた撃沈戦果50万tが42年から30隻前後で実施すれば
>どういった事態となるかは明らかだと思うが。
被害が増え始めたらイギリスは対策を採るよね。
単純に潜水艦3倍で戦果も3倍とはいかなそうだ。
しかもイギリスは対潜水艦戦に慣れている。
さらにイギリスも日本と同数程度の潜水艦を持っているので
こちらを日本の通商破壊に投入してくるだろう。
(彼らは潜水艦の威力は知ってるだろう)
アフリカ方面だと日本の海軍機も飛んで来れない。
日本の強みは空母機動部隊だが、こいつらが
どこまで活動できるか、イギリスがインドに配置した戦力による
航空攻撃の影響はどうなるかってのが焦点かな。
スピットは、あなたの書いている通り空戦は得意、
インド洋方面では十分に使えるよね。
重爆はレンドリースでP51が得られるまでは
モスキートあたりで護衛して夜間空襲に使うのがよいかね。
>イギリスも日本と同数程度の潜水艦を持っているので >こちらを日本の通商破壊に投入してくるだろう。 その場合、英潜水艦の根拠地はどこになるんだろう?
>>443 イギリスの保有潜水艦の主力は訓練用を転用した近海用500d級U型と700d級S型、1000d級T型の三種類。
どれも本来地中海と北大西洋で運用するものでインド洋や太平洋の運用に向かない。
強いて利用するならT型に限定される。
それと史実の英軍は1943年までスピットをインド・豪州方面に出しておらずそれまでのインド方面主力はフルマ―のはず。豪州は米軍がいたので何とも言えないがモスキ―トも木製なだけに腐りやすく高温多湿地域の運用は向かない。
史実の英艦隊は早々にマダガスカルに引きこもり通商破壊も熱心でない。日本軍のインド攻略は兵力不足から実現性低いからアラカン山系挟んで睨み合いになるのではないか。
>>429 >この赤軍興亡史2は俺は持ってない。
>後で確認するが、本当に”42年7月”時点で極東軍が140万なんだな?
悪い。読み直したら「145万」だったw
ちなみに「29個狙撃師団、2個戦車師団(戦車・自走砲2589輌)、
3個騎兵師団」だとさ。
>素朴な疑問なんだが、41年冬に極東軍モスクワ防衛に使用したよな。
>その後、極東に戻したのか?
>>245-246 (漏れとは別人な)が書いとるが、
兵力抽出は主として西隣のザバイカル方面軍から行われ、
しかもすぐに補充されてる。
>>430 >何故、対米戦に使用した戦力を故意に含めてないんだ。
(1)具体的にどの部隊、何機の飛行機が転用できるんだ?
(2)仮に転用できたとして、
>>397 にあるような
航続距離の制約を考えると、基地は東北か北海道、
或いは朝鮮北部や満州に限られるが、
(1)の部隊を全て運用できるだけの航空基地その他インフラが
それらの土地にあるのか?
(3)(2)の制約が克服できたとして、
搭乗員の基地転換訓練その他に要する手間は?
>日本は41年5千機以上、42年8千機以上航空機生産してるから
(4)工場から出てきたばかりの飛行機がすぐ戦力化できるとでも?
>>389 が触れてる通り、パイロット無しでは飛行機は飛べないし、
ましてや渡洋作戦や外地での戦いともなれば友軍機との連携がいる。
だから
>>414 の算定では、あくまで「部隊」を基準に考えている。
大体生産数=純増と考える自体無知な証拠。被撃墜や事故、故障による
損耗分の補填分が普通にあるだろう。
>他の手当て3千残すとしても、5千機は余裕なんだがな。
(5)算定の根拠を答えてもらおうか?
とりあえず北進論は潰れたな 極東経由のレンドリースは阻止できないし上の方で書かれてた 日本軍によるソ連航空機の吸引や43年以降の独空軍の制空権維持も無理だね
対ソ戦なんかより三国同盟破棄が一番の道
イタリアって三国同盟の一員だった割には戦後周辺国からの大したシガラミもなくうまくやり過ごしてるね。 日本ぐらいだな。ヤクザみたいな周辺国から言われなき恨みを押しつけられて小さくなってるのは。
>>445 日本がイギリスの支配エリアに全力を傾けて侵攻してきて
その時点でまだアメリカの参戦がなければ、
英も通商破壊を始めるでしょう。
T型潜水艦は史実でもマレー方面で日本の潜水艦や
重巡(足柄)なんかを沈めてるよ。
おそらくオーストラリアの軍港なんかも根拠地として使えるだろうな。
>>448 しかし宗谷海峡も津軽海峡も対馬海峡も日本の機雷によって封鎖されてるんだけど
どうやって突破するの?
米潜水艦にそれが可能だったのは44/11月頃、遠距離から機雷を探知する精密水柱探信儀
が取り付けられてから。
ま、俺は北進論者ではないんであまり意味の無い話だが
>>453 ソ連潜水艦が日本海で活動するって話で
なんで宗谷海峡や津軽海峡、対馬海峡の話が出てくるんだ?
オホーツク海に行きたいなら間宮海峡があるし・・・?
あ、日本海限定なのか… こりゃまた失礼しました。
>>446 どっちにしろ攻勢三倍を用意できないんだからソ連も満州を取れないんじゃ。
しかも新たに補充されたのは何時もの収容所からとかだし。
ノモンハンの時は序盤で負けてから欧州から大量増員を懸けれたが独ソ戦最中じゃそういった兵力移動が出来ない。
日ソ戦を独ソ戦の間接支援と位置づけるなら極東ルートが千島、樺太封鎖で不能にするのに意味があるので
沿海州が取れなくても構わない。
日本側とすれば満州の山岳地帯を抜かれない様に戦って白系ロシア人工作員を送り込んで基本的に嫌がらせに徹すれば良い。
鉄道網の叩き合いでは地理的には極東ソ連側より満州日本側の方が有利、叩かれれば物資のみならず
兵力の移動に支障をきたす。満鉄は放射線状に鉄道網が敷かれている。対してシベリア鉄道は国境沿い、しかも
河川に架かる鉄橋は多い。ソ連機の航続距離の短さも手伝って三千機は攻勢の為じゃなく防空の為。
兵力分散しているともいえるから日本側は航続距離と満州各地に点在する飛行場へ航空戦力を移動集中を繰り返しながら
各個撃破出来る機会を与えられている。
シベリア鉄道は一本の路線で極東ソ連軍の全てに影響を与えるが満鉄を全て機能不全させるには
最低でも新京、奉天の軸を破壊しないといけない。これに届くにはソ連は満州に侵攻しないといけない。
また極東で損耗した分を42年度中にすぐ補充したら独ソ戦には影響を及ぼす。
極東維持する為に物資を消耗してくれるだけでもドイツは御の字。消耗した人員は収容所からある程度賄えるとしても
武器弾薬食料の補充はウラルや他の援ソ物資に負担を強いる事になる。
>>456 >極東ルートが千島、樺太封鎖で不能にするのに意味があるので
日本が手を出さなきゃ独ソ戦が続いてる間は、仕掛けてこないよ。
アメリカが参戦していない状況なら、海上封鎖して米船拿捕ってのも出来ない。
素通りさせるしかないよ。(史実ではレンドリース戦はソ連の旗を立てており、
日ソが交戦状態にないことから日本はこれを素通りさせていた)
>シベリア鉄道は一本の路線で極東ソ連軍の全てに影響を与える
元々2正面戦争を想定して、極東の経済は作られています。
1930年ころから、シベリアのウラル以西への依存度を下げるように
自給自足体勢が整備されてたんだよ(既出)
日本軍との小競り合い程度(日本陸軍も北上しない)なら、
極東に物資が備蓄されているからそれで十分。
ソ連側が独ソ戦と並行して満州侵攻するメリットもない。
>>452 英潜水艦の戦歴見ると1942年位からT型戦時急増艦が就役始めるけど戦前型は地中海で壊滅しかけてその補充に忙しいから少なくともイタリア降伏まではインド洋や太平洋に出す余裕はないな。
この点ではイタリア結構活躍してる。
>>457 宣戦布告している状態で戦ってるなら敵対国への輸送を受け持っている船への臨検、拿捕、撃沈は有りだよ。
敵対国に肩入れした国とは半分戦端は切られている。ケチの付けようが無い大義名分を得るなら赤十字を通して
日本との間に人道的な物資を輸送するという名目で同意をを得ているなら別だが、
英米間のレンドリースはアイスランドが関わっていたからそこまで米船が行けたけど日ソ開戦でソ連援助物資を積んだ米船が
そのままウラジオに乗り込んだとしてトラブルが起きたとしても米国参戦の大義名分を得るにはチト苦しい。
当然、公式には挑発する為に輸送船を送りましたとは議会にいえない訳で、拿捕されたとしても何で交戦区域に一方に肩入れする
船を出したんだと叩かれるのは覚悟しないといけない。
あとウラル以西への依存度を下げようと努力したけど東清鉄道の売却、満州国の成立で満州日本側の方が
相対的に強化されている現実がある。軍需生産も満州で始まったのに対して極東ソ連は軍需は基本的に少なし。
ウラジオに造船所がある程度で、物資を大量に備蓄するのと直に送れるシベリア鉄道一本が頼り。
輸送力の点では日本側の方が有利だ。船の方が大量に早く移動できる。鉄道路線もシベリア鉄道より
遥かに整備されていてしかも距離が短い。
だからこそ戦端を開いた時に日本本土や中国戦線から増援がきてもすぐ軍事力で圧倒されない様に
倍近い兵力が必要だったのだし、双方が兵力の増員が侭ならない状態であるのなら補給の面で有利な日本の方が
若干有利かと思う。兵力の多寡は確かに重要だけれども長期対陣とかの場合は単なる穀つぶしを飼っている事にも
なりかねない。
>>459 >敵対国に肩入れした国とは半分戦端は切られている。
南方侵攻+アメ船攻撃で十分日米開戦の理由になる。
ヒトラーだってアメ参戦以前はUボートによる米船への
攻撃を避けていたよ。
>英米間のレンドリースはアイスランドが関わっていたからそこまで
>米船が行けたけど
スマンが意味がよく分からんので説明して欲しい。
>輸送力の点では日本側の方が有利だ。船の方が大量に早く移動できる。
>鉄道路線もシベリア鉄道より遥かに整備されていてしかも距離が短い。
シベリア鉄道付近まで侵攻するんなら日本の支配エリアから
山越えしていかなきゃいけない。日本のほうが補給上は不利だよ。
独ソ戦が続いている間はソ連からの侵攻はないから
満州での防衛線の考察にはあまり意味がない。
>だからこそ戦端を開いた時に日本本土や中国戦線から増援がきても
>すぐ軍事力で圧倒されない様に倍近い兵力が必要だった
これのソースある?増援云々って言うけど関特演でも75万人しか
集まらなかった上に南方に兵力を割かれる日本軍が、どうやって
装備・兵力に勝るソ連軍を圧倒するの??
>双方が兵力の増員が侭ならない状態であるのなら
>補給の面で有利な日本の方が若干有利かと思う。
だから、何で日本が「補給が有利」なの?
敵が攻めてくるのを迎撃するんじゃないでしょ?
日本から侵攻するんでしょ?
>>461 続き
>しかも新たに補充されたのは何時もの収容所からとかだし。
ソースは?
ソルジェニーツィンの「収容所群島」によれば、
刑期満了近い刑事犯を「恩赦」名目で出所させ徴収するごく稀な例を除き、
囚人の大半を占める政治犯や長期受刑者については、
'42年7月に「受け皿」となる懲罰部隊の編成以前は前線に送られていない。
>日ソ戦を独ソ戦の間接支援と位置づけるなら極東ルートが
>千島、樺太封鎖で不能にするのに意味があるので
上の方のレスで述べたソ連潜水艦や掃海部隊の戦力、それと航空優勢を考えれば、
それすら実現可能性は怪しいし、他者のレスにある様に米を巻き込む危険性も高い。
>日本側とすれば満州の山岳地帯を抜かれない様に戦って
仮にソ連側が日ソ開戦後満州に攻め込むとしても、シベリア鉄道防衛目的なら、
何も'45年にやったみたく大連旅順まで攻め込む必要はなく、
せいぜい興安嶺の向こう側に日満両軍を封じ込めれば足りる。
それこそ沿海州の満ソ国境線見れば解る様に、南北から容易に切り取れる地形だw
>白系ロシア人工作員を送り込んで
佐藤優氏の一連の著作に詳しいが、工作員潜入による各種活動は、
当の陸軍特務機関(ハルピン学院他)自体が、ソ連の出入国/住民管理システムに
対抗不可能な事から諦めてますが何か?w
463 :
米軍最高司令官 :2008/07/18(金) 19:59:35 ID:oHOb/wcu
>>459 なんかおめーの話読んでると、日本は一戦も交えないでも、世界征服ぐらい
できそうな気がするなw
>宣戦布告している状態で戦ってるなら敵対国への輸送を受け持っている
船への臨検、拿捕、撃沈は有りだよ
そりゃ有りだが、やった途端に相手国との戦争勃発だ。
かつてキューバ危機の際、ケネディ大統領はキューバを海上封鎖し、
ソ連艦船への臨検を行ったが、この時はケネディ閣下は、最悪ソ連との
開戦も辞さない、との強い決意で海上封鎖を実施した。
むろん、この状況下でソ連艦船を臨検したり拿捕したりすれば
開戦は必至だった。ここまでの強い決意で行ったからこそ、ソ連が
引いて収拾したわけだ。
464 :
米軍最高司令官 :2008/07/18(金) 20:04:58 ID:oHOb/wcu
>ケチの付けようが無い大義名分を得るなら赤十字を通して バーロ! 太平洋戦争勃発の直接原因となった中国軍事支援は、赤十字 通してやってたのかよ。大爆笑 レンドリースも中国支援も、アメリカが中立国の立場を大幅に逸脱して 実施されていた。 「中立であろうがなんであろうが、ナチスやジャップと戦う国は支援する。 それを阻止するというのなら、やれるものならやってみろ。わがアメリカ が直接相手をする。」 というのがアメリカの立場だ。
>シベリア鉄道は一本の路線で極東ソ連軍の全てに影響を与えるが
これも「?」
>>331 に書いたとおり、補完的手段ながら河川水運がある。
もっとも
>>336 や
>>338 は「港湾設備が貧弱な為海
→川の積み替えができない」と反論するが、どうもソース無しの様だw。
所が調べると、史実のアムール河口部の港湾設備は相当充実している。
一例を挙げると河口から約400キロ上流のコムソモリスク・ナ・アムーレには、
戦時中排水量1万トン近い巡洋艦2隻(”カリーニン”‘43年就役、北洋艦隊に配備及び、
”カガノビッチ”‘45年就役後太平洋艦隊に配備)を建造した造艦施設がある。
更に言えばトラックも存在する。
>満鉄を全て機能不全させるには
>最低でも新京、奉天の軸を破壊しないといけない。
との事だが、ノモンハンですらソ連軍は、戦場最寄り駅が日本より遥かに遠いにも関わらず、
その長大な補給線で日本側を遥かに上回る物量を投入しえたではないかw
他は同義反復に等しいからいちいちレスする気にもならん。
と言う訳で、携帯とはいえ連投失礼。
>>459 >>274 >>243 >>382 みたいなのは
「初めに結論ありき」の典型だな。
ドイツが大戦に負けない、って結論を用意して
その結論を目指して無理やりに過程を作る。
しかも文体、資料の引用が以前別スレでも同様の
「ドイツが負けないif」を主張してボコボコに論破されて
逃げていった独厨にそっくりだ。
>>382 は「ブラウ作戦でドイツ軍を勝たせてやる!」
>>243 は「ドイツ空軍 VS ソ連空軍 どっちが優秀?」
で電波飛ばしてた独厨かな?
それとも実はみんな別人で、同じような性癖と思考回路を
もっているだけなのかな?
ま、匿名掲示板で個人特定すんのもアレだけど、
>>456 辺り読んでると、どうもこの御仁、古くかつ乏しいソースを
偏見と贔屓で補完して書いてるとしか思えんね…
>>466 >
>>459 >>274 >>243 >>382 みたいなのは
>「初めに結論ありき」の典型だな。
>ドイツが大戦に負けない、って結論を用意して
>その結論を目指して無理やりに過程を作る。
同意。ついでにいえば、佐藤大輔や小林ノビー(W)辺りいわく、上の様な思考法って、
(多分日本限定だが)所謂「仮想戦記」デッチ上げる為に必須なんだとさw
歴史のたらればと言う「シミュレーション」の場に、
個人的な贔屓の引き倒しと言う「趣味レーション」持ち込まれてもな。
そういうのは仮想戦記スレあたりの相応のスレでやっとくれw
469 :
名無し三等兵 :2008/07/18(金) 22:26:21 ID:wV/ryg95
こういうスレで必死に悪口言ってる奴って頭おかしいの?
>>460 >南方侵攻+アメ船攻撃で十分日米開戦の理由になる。
似たような事はドイツもしたがそれで戦争には至っていない。
英商船団護衛の米駆逐艦へ攻撃して撃沈。
だが対独参戦機運は高まらずで終わる。
>スマンが意味がよく分からんので説明して欲しい。
アイスランドへ英国が進駐し、中継地点にしたが、それに相当する地が極東ルートには無い。
千島列島があり日本本土に近い以上、駆逐隊程度の護衛で済ませる事にはならない。
沿海州へすぐ侵攻はしたくない。出来ればドイツや日本だけでなくソ連も2正面作戦をして貰いながら
補給路は絶てるだけ断ち、干上がってくれるのを待った方がよいというのがこちらの持論で。
>>461 そのサイトに書かれている陣容は45年の物では?
第12航空軍の新設したとして42年時にザバイカル方面軍へ1500機を超える機体が用意できたのでしょうか。
関特演時には極東ソ連軍の航空兵力は1700機ほど。ザバイカル方面と併せて3000機だったと思いましたが
違うのでしょうか?
>>470 >英商船団護衛の米駆逐艦へ攻撃して撃沈
開戦前に米駆逐艦が英商船団護衛に参加してたの?
もし良かったら詳しく教えて。
(俺は論戦には不参加組)
>>470 WW1でドイツが英船を撃沈した際、そこに米人が沢山乗ってて
死者多発して、それが雨参戦のキッカケになりましたが?
WW2初頭、米から英に向かう船団の護衛のあたってた
駆逐艦が沈められたのはあくまで事故であって、
アメリカの介入を恐れるヒトラーは極力米船への
攻撃を避けていましたが?1941年夏に
海軍から「米船沈めさせてよ」って迫られても却下してますよ。
ただでさえ南方侵攻でアメ資本に打撃を与えて反感買ってる状態で
さらに(到着物資の量に影響がでるくらい)おおっぴらに
米駆逐艦や輸送船を撃沈したら、雨の世論が
開戦に傾くのは目に見えている。
>アイスランドへ英国が進駐し(略
上記の理由により、ゾロゾロと護衛を送る必要はない。
>>473 ルシタニア号事件は確かにきっかけの一つですがより強烈なチンメルマンノート事件の方が重要だったのでは?
船舶撃沈のみでは世論が大幅に参戦へと進みませんよ。海外での事件や利権争いではなく、米国本土に対する
攻撃的姿勢を取らない限り、第一次世界大戦の顛末を見る限り無いのでは?
メキシコや中南米相手には散々出兵しているのも米国本土に近い所で勝手な事をする事を嫌がる国民感情を
利用しましたが、ところがこれもメキシコ油田国有化の動きで頓挫し始めてます。
中南米よりより遠い所での事件となると盛り上がりが欠けるのではないでしょうか?
第一次世界大戦での結果に失望している国民感情もありますし、ドイツ+αの戦いは難しいのでは?
挑発の為とはいえ、わざわざ日本海までソ連船の護衛をするのは如何でしょうか?
中立の立場から見れば喧嘩を明確に売っているのは日本より米国になるでしょう。
まあいざとなれば航空攻撃で駆逐艦無視して輸送船だけねらって魚雷禁止の爆撃のみで襲う手も有るでしょうが。
そうなると米は空母でも出しますかな?
>>472 レンドリース法が可決された後は米海軍の駆逐艦も”事実上”参加しています。
明確に英輸送船団を護衛せよとは命令が出てませんが、同伴ですね。同じ航路を通って輸送船団を追随しています。
その過程において米駆逐艦2隻が戦没。
またレンドリース法が可決される以前は英輸送船団が米本土へ自力で辿りつき米物資を
もって自力で帰らないと英本土へ物資を持ち込めなかった訳です。
>>473 あと米国参戦前に北海ルートを米駆逐艦が同伴した例がありません。
米国参戦前と限定した上での話として同じ援ソなのに北海に出来ない事が極東で出来る理由が見当たりません。
>こういうスレで必死に悪口言ってる奴って頭おかしいの? そうだね。すぐ○○厨とか人格批判する奴ってなんなんだろう? そういう態度はいかがなものかと思うんだが。 誤りがあれば反論すればいいだけ。無視したければ自分が出て行けばいい
>>476 レンドリース法の可決が1941年11月、参戦が同年12月
でもって米からのレンドリースが届き始めるのは主に1942年から。
北海ルートに米駆逐艦が同伴したのは「参戦したから」じゃなくて
「レンドリースが本格化したから」でしょ。
仮に参戦なしでレンドリースだけやるにしても、米の護衛船は
北海にもウラジオにも現れるよ。
あなたの意見は破綻している。
>>474 いや、ルシタニア号事件で普通に世論が参戦に傾いたじゃん。
>>471 >そのサイトに書かれている陣容は45年の物では?
おっしゃる通り‘45年5月1日現在のデータ。
単純に‘42の新設時の部隊編成が見つからなかったんでね。
ただし、対日戦を見込んだ欧州から極東への兵力移送は‘45年5月から本格化するので、
5月1日時点ではまだその影響は考えにくく、部隊編成の基本はそう変わらないと思われる。
因みに機数算定に当たっては、
>>461 引用の、
ソ連人民委員評議会決定1344-524ss号('40年7月25日)規定の部隊の定数
(1個航空隊:3機編隊×4〜5、
1戦闘機師団:252〜315機、1個爆撃機師団:248〜310機、
その他の混成飛行師団は1個あたり250〜312機)の内の、
あくまで最低限の数値で計算しており、実数はそれを上回る可能性すらあるのでそのつもりでw
>第12航空軍の新設したとして42年時にザバイカル方面軍へ1500機を超える機体が用意できたのでしょうか。
学研歴史群像グラフィック戦史シリーズ「戦略/戦術/兵器事典4」(‘96年12月発行)に、
「John Ellis "WORLD WAR 2 :A STATISTICAL SURVEY"」との引用元付きで、
WW2参戦各国の軍用機生産量が載ってるんだが、
それによればソ連の軍用機生産は'41年に15735機、'42年には25436機となっており、
'41年の日本5088機+ドイツ11776機にこそ若干劣る物の、
'42年の日本8861機+ドイツ15556機を上回る。
更に米英からの供与機数(年別データが生憎手元に無いが)も考慮すれば、
決して不可能ではないと考えられるが。
続き。 >関特演時には極東ソ連軍の航空兵力は1700機ほど。 >ザバイカル方面と併せて3000機だったと思いましたが >違うのでしょうか? ソースは?関東軍その他日本側による「推定値」か? なら残念ながら違うだろうな。 上の方のレスにも書いたが、満州を拠点とする日本軍の対ソ諜報は、 ソ連国内への浸透が困難な事から確度が低い。 更に戦後の研究者やマニアも含め、「”部隊名”としての”ソ連極東軍”」と、 「”概念”としての”極東ソ連軍」を恣意的に、或いは無意識の内に混同する傾向がある。 巷間よく見かける 「ソ連はモスクワ戦中”極東軍”から兵力を抽出し凌いだ」的な表現はその典型と言えようw しかし実際の極東にはそれぞれ独自の航空隊を傘下に有する、 極東方面軍(概ね東経125度以東管轄)と、 ザバイカル方面軍(文字通り”バイカルの裏”及びモンゴルを管轄)の、 2個方面軍が存在し、 更に太平洋艦隊(海軍自体、'37年12月〜'46年2月は軍政上独立の海軍人民委員部隷下)も、 隷下に独自の沿岸防衛隊(歩兵を含む地上部隊)と航空隊を持っている。 従って「極東ソ連軍」なる記述はまずその定義から疑ってかかる必要がある。 因みにさんざ既出の赤軍興亡史の「'42年7月の兵力」には、 ちゃんと「極東方面軍」と書かれており、文中他の箇所を読む限り、 筆者(田村尚也:ミリタリーライター 氏)としては、 上述の「部隊名」と「概念」を区別していると思われるw
>対日戦を見込んだ欧州から極東への兵力移送は‘45年5月から本格化するので、 >5月1日時点ではまだその影響は考えにくく、部隊編成の基本はそう変わらないと思われる。 これは無理があるな。
へ〜、たった1日で300機近くのレシプロ機+地上要員が、 ドイツからバイカル湖近辺まで移動出来ると。 その方がよっぽど無理じゃ阿呆がw
大体、航空軍新設時点で纏まった部隊−機数の飛行機がある事に違いは無いし、 第一欧州からの転用戦力の大半は、'45年5月のドイツ降伏後新設の 第2極東方面軍(上掲のWIKIには新設前なので未掲載)に配属されとるわ。
484 :
483 :2008/07/19(土) 12:45:30 ID:???
>>483 訂正
×'45年5月(対独戦終了後)新設の第2極東方面軍
〇‘45年8月新設の第1極東方面軍
因みに学研の赤軍興亡史3によれば、欧州からの転用部隊の大半の到着は6〜7月の様だ。
>>484 ついでに内訳、配備機種なんかもデータないっすか?
La-5やLa-7、Yak-9みたいな新しいのも配備されてたのかな。
機種は解らんが上述の'45年5月1日時点の第12航空軍の部隊編成は以下の通り。 (ソースはWIKI英語版) ・2個爆撃機師団(第30、第247) ・2個襲撃機師団(第248、第316:なお、言うまでもなく機種はIL-2) ・2個戦闘機師団(第245、第246) ・1個偵察機連隊(第12) ・1個輸送−爆撃飛行隊(第23) ・2個司令部付飛行隊(第40、第41)
結論:対ソ戦は日独いずれにとっても百害あって一利無し。
馬鹿な伍長がスラブ民族絶滅とか言い出すから悪いんだよ ついでにそれに釣られた日本の指導者はもっとアホ 終戦まぎわになって泣きついたはいいが、思いっきり無視されたあげく 侵攻されていまだに領土を返還されないんだからな
「ジリ貧避けてドカ貧」を地で行く所まで追い込まれたって所だろうな。 >当時の日本 つくづく友人は選ばんと…
辻政信に全てを託せば連戦連勝間違いなし!
↑後の「北のインパール」と呼ばれる悲劇の始まりである。
492 :
名無し三等兵 :2008/07/20(日) 01:11:00 ID:yGpQF+0x
日本が北進してもレンドリースは絶てないし東部戦線ソ連軍の 減少も殆ど生じない。ドイツの敗北も変わらない。 ドイツの敗退後、ソ連は心おきなく日本をボコれるな。 中立条約違反の侵略国だから国際世論の同情も得られない。 満州も朝鮮半島も焼け野原だろう まさに「百害あって一利なし」を地で行くような展開だな。
下手すりゃ北海道辺りは持ってかれるな。
下手したら関東あたりで南北分断だぞw
下手すりゃ北海道辺りは持ってかれるな。 そうなりゃ恐らくは今でも分断国家になってただろうし、 親米政権側も軍事にリソース割かれる結果、史実より経済成長の程度も落ちるだろう。
朝鮮を席巻しそうなソ連の勢いにアメリカもあわててオリンピック発動。
ソ連には輸送船も支援艦艇も上陸戦のノウハウもないんだけど…
498 :
名無し三等兵 :2008/07/20(日) 03:07:46 ID:OofvridQ
日本も連合国で参戦するという手もあったのに
日本のインテリはマルクスの資本家陰謀論を信じる 国家社会主義者と共産主義者ばかりだからねえ・・・
500 :
名無し三等兵 :2008/07/20(日) 03:14:13 ID:L82Rvnzg
そのとおり。「調査の結果、ドイツが中国の対日戦を 支援していたことが判明した」とか言って三国同盟破棄、 形式的対独宣戦布告をすれば、それだけでよかった。
ソ連に渡洋作戦やって日本本土を攻略する能力はないが、朝鮮を制圧したら 釜山あたりを拠点に戦略爆撃をやるんじゃないか? Pe-8あたりはなかなか優秀な重爆だし、ソ連戦闘機は航続距離が短いがレンドリースの米英機がある。 満州や朝鮮を失う過程で日本の航空戦力もかなり消耗してるだろうし、なかなか苦しい戦いになるのではないか。
>>496 その場合は日本軍が九州や関東に回されるから、ソ連は北海道採れるかもね
504 :
だつお :2008/07/20(日) 11:23:18 ID:d5Fy7KST
>ソ連は北海道採れるかもね その前に不慣れな上陸戦は避けて、中国大陸に南下するに決まってるだろ。 だが仮に支那派遣軍百万が全滅しても大勢の中国人が巻き添えになて死ぬよwww 赤軍がポーランドやウクライナで何をやったか考えてごらん。
505 :
名無し三等兵 :2008/07/20(日) 11:56:34 ID:Dc3Yr1hy
>>1 思想の左右に関わらず、生真面目な日本人はハルノートを無視できなかった。
しかし、シナリオとしてはこの無視プランが可能であった。
イギリスはともかく、ソ連は降伏よりも国家が瓦解していただろう。独裁者が逃げ出して。
つか上陸しないでもポーランド分割みたく、 アメリカとの外交取引で手に入れるでしょ。 後ソ連海軍に上陸戦のノウハウが無いというのは誤解だ。 '41年冬のクリミア半島、'43年のノボロシースクをはじめ、 大戦中黒海を中心に100回以上の上陸作戦を行っており、ノウハウそのものは存在する。 むしろ問題なのは上陸用舟艇の不足だろう、 帝政ロシアはWW1時専用の上陸用艦艇を開発したが、革命とその後の混乱で失われ、 上述のWW2時の上陸作戦では漁船や小型貨物船、艀を利用した。 しかしこれとてアメリカからLST等の各種両用戦艦艇の貸与を受ける、という方法もある。
>朝鮮を制圧したら まず真っ先に朝鮮人が赤軍に大量虐殺されるだろうなwww
>>505 あれだけ北進の無意味さと独の対ソ戦勝利の不可能さを説かれてもまだ言うか?w
「やりたい事」と「出来る事」「しなければならない事」は区別しような。
もう少し降伏を先延ばしにしておけば朝鮮半島全土に赤旗が揚がって、 めでたく金日成・金正日政権で南北朝鮮統一されてたろうなww やっぱりチョン公には金正日統一政権が似合ってるよwww
スレ違いのチョン話を空気読まず貼付けてる馬鹿は何なんだ? ご丁寧にだつおまで騙ってご苦労なこってW
地理的にみても戦力的にみても、日本分割するよりかは朝鮮分割のほうが遥かにラク。 というかあれは朝鮮人の内部抗争と国際的関心の薄さが大きい。 ソ連は義勇空軍のみだし、米軍だって「朝鮮半島は防衛線に含まず」だった。
そういえば、ドイツ関連スレで論破されると、 手前の反対者全てをチョンとか創価呼ばわりしてファビョる奴居たっけ。 「火病」は半島人のお家芸だったよなW アレか?チョゴリ切りみたく自作自演で「ネットでの差別」でっち上げて、 ホロン部に垂れ込み荒らし依頼でもしたいのか?W
>>502 Tu-4は沿海州に不時着したB-29をコピーしたものだからアメリカが参戦しないと作れない
上の方に書かれてた通り、米不参戦の可能性は低い。 仮に不参戦だとすれは、 英国にも供与実績のあるB-17やB-24あたりがレンドリースされるかもな。
>>513 史実ではソ連がB29のレンドリースを要求し
アメリカはつっぱねたが 今回の設定だと
2.3機供与されるかもよ。
>>515 無理だろう。
B-29なんぞ供与しなくてもソ連はドイツに勝つし戦後のことを考えれば
アメリカ本土の脅威となり得る超重爆を供与するとは思えない。
>>516 日本に戦略爆撃したいの!
でもうちのじゃ航続距離がたりないの!
使わないんならB29貸与して!!
とか交渉しても無理かね。
不時着したB29がソ連に持ってかれたとき
雨はコピーされる可能性を予測してたんだっけ?
WikiにあるTu-4の記述だと、46年にTu-4が飛んでるのを
見るまでは雨はソ連がB29をコピって自国まで攻撃にこれる
爆撃機を作れるとは思ってなかったようにみえるんだよな・・
>>506 >しかしこれとてアメリカからLST等の各種両用戦艦艇の貸与を受ける、という方法もある。
簡単に言ってくれるけど何百、何千単位で供与されないと無理なんですがw
1945年に占守島に一両の戦車も揚陸させられなかったソ連軍。
上陸支援の艦砲射撃はどうするの? どうせなら護衛空母も大量に欲しいよなぁ。
すると艦上機も準備しないといけないし。
つか日本海軍は全く傍観しててくれるわけ?
「ソ連軍の北海道上陸作戦」なんていったいいつの話になることやら。
>>516 ソ連がドイツに勝つのはいつになるのかなぁ。
1944年の航空機生産:独39800 ソ40300 英24400 日28100
ドイツの航空燃料事情はじつは44年前半から好転してる。
ソ連軍が制空権を握るにしても1946、47年以降なんじゃねーの?
>>517 B29の開発費にいくらかかってるか調べて見てはどうでしょう?
また○○厨が、とか人格攻撃はナシよw
>>519 >ドイツの航空燃料事情はじつは44年前半から好転してる
これのソース教えて
>>520 「最後のドイツ空軍」によると
44年3月の航空燃料生産は開戦以来最高の20万t、このレベルが続き
5月には航空燃料備蓄が58万tこれも開戦以来最高の数字
>>521 その備蓄量の増大は、イタリアから接収した燃料に因るところが
大きい、と「ドイツ空軍全史」に書いてあったけど。
ソ連のほうが自国油田+アメからの供与でより多くの油を得られることを
考えたら、ドイツの制空権は1943-1944に失われると思うよ。
>>518 俺が「ソ連が北海道をとれるかも」って書いたのはアメが参戦して
オリンピック作戦が発動されたら、って前提の話。
その場合米英の海軍が日本海軍対策や上陸支援に利用できる。
史実よりも日本軍が戦力を残していれば、自国の兵員損失を減らす
ためにアメがソ連にLST他必要装備を貸与する可能性もあがるだろう。
>>519 >B29の開発費にいくらかかってるか調べて見てはどうでしょう?
無意味だと思います。
>また○○厨が、とか人格攻撃はナシよw
以前
>>466 で記述した
>>459 >>274 >>243 >>382 みたいなのは「初めに結論ありき」の典型だな。
>ドイツが大戦に負けない、って結論を用意してその結論を目指して無理やりに過程を作る。
こういう行為を「厨」と指摘することは「人格攻撃」ではなく「事実の指摘」に過ぎません。
その後の
>「ドイツが負けないif」を主張してボコボコに論破されて
>逃げていった独厨にそっくりだ。
>>382 は「ブラウ作戦でドイツ軍を勝たせてやる!」
>>243 は「ドイツ空軍 VS ソ連空軍 どっちが優秀?」
>で電波飛ばしてた独厨かな?
という書き込みですが、両スレのログを見ていただければ
実際にそのような「厨」がいたことが分かると思います。
>>522 に追加
ソ連飛行場からイギリスの爆撃機でプロエシュチ叩くこともできそうだな。
ルーマニアの枢軸脱落も史実より遅れるが、
やはり44年中に起こると思う。
合成石油はコストが高く戦時経済を圧迫するのも既出。
米が参戦しないにしても、ドイツの燃料事情はどの道ジリ貧だな。
>>522 航空燃料の90%は人造石油なんだが、英空軍だけでは継続的かつ大規模に
厳重に防御された人造石油プラントに爆撃を加え続けることには限界がある。
「オリンピック作戦が発動される」っていう状況までのシナリオが良く分かりません。
米国が参戦するという前提ではない
>>1 と俺は理解してました。
B29については従来の爆撃機とは別物で米軍でも艦艇と同レベルの扱いだったといいます。
そのような最高レベルの技術の集積である機体を、戦後世界の覇権を争うソ連に簡単に大量供与
するとは考えにくい。また、運用にも莫大なコストがかかってしまうし、運用自体が難しい。
B29は実戦では過早に見切り投入された兵器なので、対日戦が無いと仮定した場合はB29の完成自体が
1945年以降になると予想
>>525 人造石油で必要量を満たそうと思ったら、その分だけ戦時経済は
圧迫される(散々外出)うえ、訓練・作戦に使用できる燃料の量も
自国に多数の油田を抱えるソ連のほうがずっと多い。
オリンピック作戦の話は
>>496 以降を参照。
B29について。俺は「大量供与」とは書いてません。
リバースエンジニアリングに必要な2.3機と書きました。
まあそれでも、違法ピーコされる可能性を雨が認識してたら
供与するわけないと思いますが。
ドイツ日本が対ソ戦仕掛けなければ後日、大粛清から再起し準備万端なソ連軍に殺られるだけ。 強きに助けられ、弱きを挫くソ連なら当然ヤるだろ。
>>523 誰も言わないからとりあえず云ってやる。
お前も「初めに結論ありき」の典型だな。
お前のやり方は自論以外を封じるやり方だ。
あと自演混ぜてんじゃねえよ。
>>528 それはまぁその通りだということは
ここまでのレスを読めば誰でも理解できることでしょう。
じぶんが気に入らない内容のレスを書く人間は人格批判で封じようとする
>523みたいなのは、本当に汚いやり方だと自分も思います。
内容に間違いがあれば反論すればいいだけ。
それ以外のレッテル貼りや厨よばわりは最低の行為です。
>523氏は出て行くなり自分のブログで書くなりすればいいのではないでしょうか?
531 :
523 :2008/07/20(日) 22:16:11 ID:R8ltogpw
>>529 ちゃんと内容に反論してるでしょ?
「事実の指摘」と「レッテル貼り」「人格攻撃」は全く別のものです
けんかはいけません。 みんな仲良くしてください。
>>531 内容の反論にとどめるべき、と言ってるのですよ。
ナントカ厨とか人格批判を書くならここから出て行くべきでしょう。
>>533 いや「人格攻撃」じゃなくて「事実の指摘」ですから。
536 :
523 :2008/07/20(日) 22:31:55 ID:???
謹んでお断りします
スレ主気取りで「出ていけ」とか言ってる奴って、 一体何様のつもりなんかね? 気に食わないならお前が出ていけぱ良かろう。
軍板で意見が違うからといって気合を入れてみろ、 敵の弾丸に当たる前に殺されてしまうぞ! 戦地ではな、考えが違う奴にも親切にはしてやっても 恨みを買うようなことはするなというのが鉄則だ。 気合を入れるなら入れてみろ。後でどうなっても 知らんぞ! ちなみに上記のネタご存知?
「人格批判」と言う名の人格批判w
>>539 つまり「月夜の晩だけじゃ無い」って荒らし宣言か?
そんな脅迫に頼るとは落ちぶれたもんだなw
542 :
523 :2008/07/20(日) 23:13:05 ID:???
>>523 ねえねえ 俺の自演ってどれよ?身に覚えないんだけど
レッテル貼りはいけませんなー
>>541 落ち着けよw もう良い。
ところで539のネタな、最近読んだ「搭乗員挽歌」(小澤氏 光人社)
戦地で散々戦ってきた搭乗員が内地に帰還して内地部隊に仮入隊したら
よりによって内地勤務の上飛曹が「気合を入れる」とか言って帰還者たちに
整列を命じた。そこで帰還者がこのように叫んだのだw
それで、上飛曹はお詫びして、その後失礼の無いようにしたそうだ。
昔の海軍は作戦はともかく、大規模組織としてはよい組織文化を持っていた
と思うことがあるな。
ソースも貼れず、とっくの昔に陳腐化し黴の生えた、「知識」の名にも値しない古い蘊蓄を、 ステロタイプな偏見と依怙贔屓で膨らましたレスしか書けない奴が 「戦地で散々戦ってきた搭乗員」? それこそ靖国の英霊に死んで詫びろw で、何が「もう良い」だよ。繰り返すが手前、何様のつもりだ? それとも怖じ気付いて今更吐いた唾飲んでバックれか? つくづく無様だなw
547 :
名無し三等兵 :2008/07/20(日) 23:59:26 ID:Kn7r9vpZ
ソース貼ったよ。
英霊とかオカルト信者っすかw
>>547 んじゃ、以下の質問纏めて答えてもらいますか?
>>338 「アムール河口に海→川の貨物積み替えの施設無し」のソース
>>430 「‘41年に対ソ戦線に日本が3000機動員可能」の算出根拠、
及び、仮に動員可能だとした場合の運用に係る
>>447 の各質問への回答。
>>456 「ソ連の兵員補充は'41-42両年を含め、”何時も”収容所から行われた」ソース
>>471 「関特演時の極東方面軍及びザハイカル方面軍の配備機数」のソース
>>497 「ソ連に上陸作戦ノウハウ無し」のソース
尤も、いずれも後に論破されてる所見ると、仮にソースがあっても今では通用せんがなw
この設定下、南方日本軍に
>>539 みたいな奴が居たら、
たちまち米の逆鱗に触れて参戦を招き「対米不戦」戦略は瓦解するな。
しまった!俺たちは戦っていなかったのかwwwww
>>550 で、数年後「南方で一発ぶっ放し、今次大戦を始めたのは予である!」とか
大威張りで演説して部下の顰蹙を買う。とw
553 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 01:27:11 ID:4v0bZOI3
>>549 炎上した戦車から這い出てきた瀕死の敵兵に
機関銃撃ち込むような真似はヤメレ 容赦無さ過ぎ(;・д・)
何か勘違いしていないか?
>>553 悪い。
>>539 みたいな出来もしない虚仮脅し見て完全にリミッター吹っ切れたわ。
しかし「理詰め」の勝負挑んだのは元を糾せば向こうだぜ。
556 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 01:35:09 ID:V/VswtMA
なんで日本が対ソ戦をする前提なんだ? 日ソ中立条約もあるし、日本は南方作戦に集中でいいじゃん。 補給路遮断、インド洋制圧。 これだけでチャーチルは失脚だろ。 まぁ、こうなる前にアメリカが無理矢理参戦して来る可能性は高いが 全力でインド洋で撃破。 その場合、ルーズベルトもチャーチルも失脚だよ。 軍事的だけじゃなくて、政治的に考える必要があるだろ。 独ソ戦は膠着して勝負つかないだろ。 そのうち独がミグなり原爆開発して講和するだろ。 独の技術を侮るなよ。
557 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 01:36:17 ID:fSZffwoT
539だが、549は私には関係が無い記述ばかりだ。 相手もわきまえずに吼えるのか、弱虫w
558 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 01:44:59 ID:fSZffwoT
戦う相手を間違えても怖くて名乗り上げることができない。 とんでもない卑怯者だなw 何しに軍板に来た?
アメリカを参戦させないと欧州大陸が全部赤化するぞ
560 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 01:49:20 ID:fSZffwoT
>>559 帰れ。ここはもうそのようなスレではない。邪魔だ。
>>556 対ソ戦をしないとドイツは史実通りに
負けてしまう事になる。
ソ連を倒さないと枢軸国には勝ち目無いし。
>>539 >軍板で意見が違うからといって気合を入れてみろ、
「意見が違う」から叩いてるンじゃないよ。
「始めに結論ありき」で無理やりに捏造交えて
過程を造ってるから叩かれてンの。
南進が成功したら即座にイギリスと講和、更に三国協定を白紙にし、連合国側につくのは無理?
どう言って講和するんだよw
雨に仲介をお願いする。 満州の権益を大いに与えるとかで胡麻すって。 英蘭らが戻ってくる事も許す。 開戦前からの根回し等を十分にやっててもやっぱ無理?
国内世論は?
他人を批判してるつもりが そっくり自分批判になってる>523みたいな奴っているよな。 いわゆるお前がいうな状態w
>>568 講和により世界大戦から足抜け、国家総動員法が停止され100万の働き手が民間に戻ってくるというなら喜ぶ人間も多いだろう。
だが戦争状態が続くなら国民の不満は解消されないから同意は困難だな。
572 :
523 :2008/07/21(月) 11:09:28 ID:???
573 :
だつお :2008/07/21(月) 14:11:20 ID:WJofl3RE
何にしても、皇軍の場合はひたすら中国人殺戮に専念してりゃよかったつーことだろ。 大陸打通作戦が無駄な作戦というのなら、他のどんな作戦が有効だったか教えてほしい。
旧軍は大陸打通作戦だけを唯一の例外とすれば、他は何をやってもダメポだからなぁw
米英可分論が正しいとしてもだ、アメリカと何らかの条件で合意した上で英蘭 あるいはソ領に侵攻すれば、それは極めて重大な背信行為であり、アメリカに 開戦理由を与えると思うのだが。 おまけにアメリカの軍拡はすでにスターク案も始動している段階。 開戦が1年遅くなれば、エセックス級がどんどん就役し始めてしまう。 新戦艦もサウスダコタ級まで就役済み。 この状況でアメリカと開戦したら、いったい南方とのシーレーンを何か月守り 切れるだろうか?
>>575 合意内容に対ソ戦の黙認があれば問題ないな。
ただの思いつきなんだけど、 ヴィシー政府のおかげで日本が仏印に進出できたじゃん。 ドイツがオランダ侵攻でも同様にして日本が蘭印に進出できた可能性ってある?
可能性としてはあるでしょうなぁ まあ、アメリカは猛抗議するだろうけどさ
>577 その代償が大きスグルわい
アメリカは日本に対しては独に比べても明らかに強硬だよな。
独の欧州制覇も不快極まっただろうが、それ以上に日本のアジア席巻は我慢できなかっただろう
日本とドイツが世界を分割なんて空想はちょっと無理だな。
>>575 意外と史実よりマシだった可能性もあるかな・・
アメリカは学習能力というか対応力が凄まじくてあっという間に
世界トップの力(物量以外でも)も持ったけど、緒戦は結構ショボイ。
油断も消耗もない42年末の日本海軍と油断して正攻法の米ならひょっとすれば・・
42年末に大打撃を受ければ史実以上に侵攻が遅れるかもしれん
まぁ最後は同じだろうけどさ。
582 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 22:34:39 ID:4v0bZOI3
>>581 いや、むしろシーレーン絶たれて継戦能力喪失
→アッサリ降伏 の方が国民の死者も少なくて済む
583 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 22:47:02 ID:bXpuUxi6
外人の軍オタ(英人)に言われたことがある。 「日本は結局、北進するべきだった。第二次日露戦争は 当時圧倒的に優位で特に航続力を誇った日本空軍が シベリア鉄道を無効にし続けることによって結局は日本の 勝利になっていただろう。対独戦をやっているソ連との 講和も難しくない。」 これに対して別の軍オタ(豪州人)が 「当時のシベリアは今と違って資源採掘は無理。たとえ日本が 対ソ戦に勝ってもアメリカの対日資源制裁の解決にはならな かった。あの時日本にできたのは対オランダフランス戦争を 始めることだけだった。」 となると、当時すでにオランダもフランスもドイツの支配下に あったので、戦争回避して政治的に何とかならなかったのかな。 それでこそ日本にとって三国同盟が意味を持ちえたのかも。
>>583 リアルで海外の軍をたと話せるなんてウラマヤシイ
寮の部屋が隣だったベトナム人留学生は
ベトナム戦争の話題振ってもサッパリだったよ
>>585 いや、有り得ない仮定条件を出されても。
>>568 アメリカを鉄蹄無視できるのがありえる仮定なのかw
588 :
577 :2008/07/21(月) 23:37:47 ID:???
>>578 、580
サンクス。蘭仏印の資源だけで対中戦争継続ってやっぱ不可能?
>>583 あ、俺が知りたいのもまさにそれ。
仏印だけでなく蘭印も取れたら対米戦争を回避できるんじゃないかと
>>583 でも対英開戦については触れなかったんだな。
>>587 雨が対ソ戦を黙認するよりは、ありえる仮定だと思う。
ルシタニア号事件が1915年5月7日でアメリカ参戦が1917年4月2日、2年近くもかかっている。 援英物資護衛中の米駆逐艦が撃沈されたのが1941年10月17日、 北大西洋で宣戦布告なき戦いで世論喚起しても時間がかかりそうだのう。
>>591 いや、そこに日本の南方侵略、ウラジオ援ソ輸送船団
撃沈が加われば余裕だから。
ちなみにベトナムでは・・・
1964年8月2.4日 トンキン湾事件(自演)
同年8月5日 大規模攻撃開始
同年8月7日 議会承認
速っ!!
微妙じゃねーの? 不戦公約はまだバリバリ生きてるっしょ。 いずれにせよ真珠湾ほど強烈な挙国一致インパクトは あとにも先にも無いだろう。
米からすれば相手から仕掛けられた方が良いに決まっているが、 一旦戦争が始まっちゃえば、世論なんてあっさり覆されるのは解っていることだからねぇ。 ただ米は戦備が整っていなくて41年以前に参戦しても、それほど大きな影響を与えられた わけじゃないから、少しの間、様子見してただけなんだろう。
>>593 既に全面戦争を視野に入れて軍拡が始まってるし
フィリピンの前衛基地が無傷、太平洋艦隊も無傷、
日本軍は多方面に展開し戦力集中もできない、
パールハーバーよりずっと好条件で開戦できる。
ルーズベルトがその状況で躊躇うとも思えない。
プロパガンダで世論作って乗り込んでくるよ。
1939年の米陸軍の常備兵力17.5万人と超コンパクトで 全く戦争準備ができてなかった。 その後急速に拡大したものの、42年頃までは攻勢に出られる態勢になかった。
エセックス級が本格的に実戦投入可能になるのは43年半ば以降だからな… 真珠湾攻撃で就役が早まった艦艇も多いし
敵の規模が違いすぎる。 ベトナム戦争は米国の中南米での軍事介入と同様。 第二次世界大戦の枢軸国は戦艦空母、大空軍に大規模な機甲軍団と 米国と比べれば見劣りするが、連合国対枢軸国の戦力比は米国対ベトナムとは比べ物にならない。 世論操作が上手くいかなければ、キューバのように戦争を仕掛ける事が出来ずに 経済封鎖のみで終わってしまうのもある。
中南米に雨ちゃんが50万も兵力投入したことあったっけ。
>>583 オランダ領東インドはヒトラーではなく女王陛下の支配下にあった。
>>596 >>597 と
>>594 は実は相反することを言っているわけではない。
ローズヴェルトがチャーチルとスターリンをレンドリースでなだめながら中立の立場で
大軍拡を進め、東南アジアを支配した気でいる哀れな黄色い猿どもをどうしようもない
戦力比で叩きつぶす可能性というのもあるわけで。
>>600 それは知っているんだけど、オランダ王家が亡命する前に確保してたら(軍事的にできたかどうかは知らないんだけど)
ヴィシーみたいに仏印を円満?に占拠するって可能性について教えてほしいんだ。
その場合体裁は整っているから米英も強硬には出れないような気がするもんで。
>>601 真珠湾攻撃がなければ、そっちのオプションになるかもね。
雨にとっては最初からフィリピンが使えるってのも大きなメリットだ。
ってか雨がフィリピンにでーんと構えてる状態では
インド戦も北進も覚束ない。。。いや、北進は元々無理か。
インドのほうはどの程度の戦力がいたかわからんが
雨の不意打ちに備えながらのインド戦じってのもきつそうだなあ
ベトナム戦争なんて兵力逐次投入の典型的例じゃんか。 しかも北ベトナムに地上侵攻しないという自縛っぷり。
POWを沈められたくらいで泡を食ったチャーチルだから、 効果的に武力をチラ見させながらの交渉のみでなんとかならなかったの? 最低限南方権益を資源問題や安全保障に不安が出ない程度に頂ければいいんだけど、やっぱり無理かな?
シェルとスタンダードが開発している蘭印油田を接収してアメリカが何もしないとしたらもはや奇跡の域なんだが
607 :
602 :2008/07/23(水) 16:45:23 ID:???
>>606 なるほど。そこは思い至らなかったな。浅慮だった。
やっぱ無理か
>>606 まあ何かをするとは思うが38年のメキシコ石油産業の国有化を米国が食い止められなかったのだから
米国が取れる手段には限界があるだろうね。
>>608 メキシコが自国内の油田を国有化するのと
外からやってきた日本が自国の持ってる油田を
接収するのとでは全然インパクトが違うでしょ。
普通に戦争になって、史実よりずっと楽に米が勝つよ。
>>609 わからんね。日本が打つ政策しだいだな。
マレー蘭印侵攻=米資産接収でもないだろうからな。
ただ対日資産凍結の報復として将来的に接収する事にはなりそうだが。
>>610 >日本の政策次第
いや南方侵攻した時点で主導権は日本の手を離れ、アメのものになるだよ。
雨は準備ができ次第、フィリピンを起点に通商破壊だの、
南方への逆上陸だの自国に有利な条件で介入できる。
>>611 そう決め付けられても困る。
南方での通商破壊するにも蘭印が落ちているなら米国のほうも戦端をきった後はフィリピンへの補給路が
絶たれてしまう。
また米国もフィリピンでの統治は誉められたものではなかったしな。
南方日本占領地に逆上陸するにしても民衆の支持を獲得するには日本の南方補給路を叩いて
占領地間の海上交易路を叩きながら日本軍政の失策待ちとなるであろう。
米国から開戦するなら米国民衆の支持はすくなかろうとみる。
>>612 >蘭印が落ちているなら米国のほうも戦端をきった後はフィリピンへの補給路が
>絶たれてしまう。
フィリピンへの補給路は米本土→ハワイor南方諸島→フィリピン
じゃないのか?蘭印を経由してたか???
>また米国もフィリピンでの統治は誉められたものではなかったしな。
でも史実で日本が統治してた期間、フィリピン人は米軍の支援で
抗日運動に励んでたよ。
ってか米のフィリピン統治の話題がなんでここで出てくる?
フィリピンの民心が米から離れてるからフィリピンは
米の拠点として機能しないとでもいいたいのかい?
>南方日本占領地に逆上陸するにしても民衆の支持を獲得するには
>日本の南方補給路を叩いて 占領地間の海上交易路を叩きながら
>日本軍政の失策待ちとなるであろう
日本軍が、あなたのいうように広範囲に展開してたら、
各々の防御兵力が足りない状況になる。それなら失策待ちなんて
のんびりやってないで弱いところから叩いてけばいいじゃん。
それと併せて潜水艦つかって通商破壊やってけば余裕だろ。
>米国から開戦するなら米国民衆の支持はすくなかろうとみる。
南方での日本の侵略、米輸送船への攻撃なんかをネタに
プロパガンダに励めば、余裕で支持してくれるよ。
>>609 >史実よりずっと楽に米が勝つよ
なんで?米側に史実と異なる点があるか?
パールハーバーは特に米側に不利になったとは思えんし。
>>613 事前にマレー蘭印がおちているなら戦端をきった後、米国はどの様な手段でフィリピンへの物資輸送をするのか。
グァムの強化に熱心でなかったし、早期陥落を余儀なくされてしまうだろう。
となると早々に補給路としてのマリアナルートは不通になる。
44年まで待たないとフィリピンへ再度通じる事は難しいだろう。
フィリピンの民心が米から離れてるからフィリピンは米の拠点として機能しないとでもいいたいのかというご質問だが
半分当たりと云った所か。フィリピンの民心が米国への好感情を持ちえなかった為、独立させなければ為らなくなった
理由の一つではある。よって戦争するとして米国に対してフィリピン民衆の支持が集まりえないだろう。
なるべく46年の独立まで戦争に巻き込まれたくないと思うのが普通の感覚ではないか。
それでも米国から宣戦布告したとしてフィリピン民衆にどんな利益を与えるのかその当たりに米国が担保する約束事を
しない以上、民衆の支持は集まりにくいと思われる。
海上交易路を叩くのは史実でもやっている事だがそれでも日本船団を壊滅に追いやるのに42年から44年と2〜3年かけている。
また米国民衆への宣伝は当然としても余裕で支持されるかは疑問なところ。
第一次世界大戦と同じく2年近くかけるのでは無かろうか。
よって米国参戦が成り立ったとしても早くて43年度中であろう。その頃であればビンソン計画で建造した艦船が一通り就役する。
時間を掛けて宣伝をし、武器がそろえば戦争を避ける理由も無かろう。
>>614 だって今回の設定だと緒戦で奇襲されたパールハーバーの損害も
フィリピン失陥もないじゃん。おまけに日本は南進+北進で既に戦力分散
米が参戦した時に対応出来る日本軍戦力が史実より少ないし
緒戦の奇襲効果もない。
>>615 >事前にマレー蘭印がおちているなら戦端をきった後、
>米国はどの様な手段でフィリピンへの物資輸送をするのか。
>グァムの強化に熱心でなかったし、早期陥落を余儀なくされてしまうだろう。
>となると早々に補給路としてのマリアナルートは不通になる。
史実のような緒戦の奇襲がなく、日本が米をするーして南方や北方に
ちょっかい出してるならその間に米は補給路の島々を整備できる。
米は補給線の準備を整えてから参戦すればよい。
その展開だと日本が米軍の補給線に攻撃をかけようにも、
上陸作戦用の兵力は印度や北方まで分散しているし、
米太平洋艦隊も無傷なのでどうにもならない。
>戦争するとして米国に対してフィリピン民衆の支持が集まりえないだろう
当時のフィリピンは米の植民地だったんだし、実際史実でも
フィリピン奪回以降は米の基地として機能してる。
フィリピンの民意が米の戦争遂行の妨げになるとは思えない。
>海上交易路を叩くのは史実でもやっている事だがそれでも
>日本船団を壊滅に追いやるのに42年から44年と2〜3年かけている。
今回は最初からフィリピンが使える。艦隊も無傷。
米艦隊が戦わなきゃいけない日本軍の戦力も、史実より分散してる。
それだけで史実よりずっと有利だろう
618 :
米軍最高司令官 :2008/07/24(木) 22:33:39 ID:ujmnjP5y
>事前にマレー蘭印がおちているなら戦端をきった後、米国はどの様な 手段でフィリピンへの物資輸送をするのか。 強大なアメリカ太平洋艦隊が護衛する。 おめーはどうも、太平洋艦隊とかパールハーバーとか知らないらしいな。 当時、ハワイにはパールハーバーというアメリカ海軍の巨大な基地が 存在し、太平洋艦隊が根拠地にしていた。軍縮条約というのがあって、 日本とアメリカの海軍勢力は、日本6:10アメリカの比率に制限されていた。 パールハーバーなんか初めて聞いてたよー! とか言ってる、おめーの顔が見えるようだW アメリカが多めなのは、アメリカは太平洋と大西洋にそれぞれ艦隊を 配備しなければならないから、という名分があったからだが、大戦が はじまれば大西洋はイギリスで十分だ。ここの艦隊はすべてパナマ運河を 通って、太平洋艦隊に合流する。 単純計算で日本海軍の2/3数的優位にある太平洋艦隊は、西太平洋を 押し渡ってフィリピンに至り、日本艦隊を撃滅し最終的に日本本土をめざす。 この作戦が「オレンジ作戦計画」というものだ。
619 :
米軍最高司令官 :2008/07/24(木) 22:40:28 ID:ujmnjP5y
>フィリピンの民心が米国への好感情を持ちえなかった為、 独立させなければ為らなくなった理由の一つではある。 よって戦争するとして米国に対して フィリピン民衆の支持が集まりえないだろう。 現代のフィリピン共和国では、米軍によるレイテ湾上陸作戦はアジアの ノルマンディ作戦だとして、この日をフィリピン解放記念日としている。 レイテ湾の記念公園には、傷ついたフィリピン人レジスタンスを助け 起こしながら上陸するアメリカ兵の像というのがある(らしい)。 傷ついたフィリピン人レジスタンスを助け起こしながら上陸する アメリカ兵の像・・。 当時の対日、対米感情を象徴する話だ。 そりゃそうだろう。何が悲しゅうてイエローモンキーの支配を受けなければ ならないのか。白人様のほうがよっぽどいい。アメリカは将来の独立も 約束していたしな。
620 :
米軍最高司令官 :2008/07/24(木) 22:50:13 ID:ujmnjP5y
>>608 >38年のメキシコ石油産業の国有化を米国が食い止められなかったのだから
ミーはアメリカ人だが、寡聞にしてこのことを知らない。
どういうことがあったんだ? アメリカはメキシコに派兵したのか?
歴史的にみてアメリカが、どこかの国が自国の石油資源を自国のものに
しようとして、それを阻止したことはない。パーレビ政権時代のイラン。
サウジアラビアのアラムコ国営石油会社。いずれもアメリカは同意し、
その後それぞれの国とはきわめて友好的な関係を築いている。
(イランはパーレビ時代のみ限定だが)
自国の石油を自国のものにするのは、国家主権の行使であり、きわめて
正当なことだからだ。
しかし、ある国が別の国の石油を自分のものにしようとして、それに
アメリカが同意したことは一度もない。
サダム・フセインのクウェート侵攻しかり。ジャップによる南方侵略
しかりだ。
ぶっちゃけ、昭和30年代位までは、日本よりフィリピンの方が、 生活水準は高かったりするしな。 あたかもドイツ占領赤軍兵の専売特許の様に語られる「水洗便所で顔or食べ物を洗う」話。 マニラ進駐の皇軍兵士もしでかしてる。 そのせいもあって、一部貧民層を除けば、 比人の大半は、「米も憎たらしいが日本よりはマシ」的な感覚で、 戦後もかなり後まで反日感情が強かった。
>>621 >昭和30年代位までは日本よりフィリピンの方が、 生活水準は高かったりするしな。
ありえねー。どっから拾ってきた情報?
昭和37年の一人当たりのGNPは3043ドル対465ドル(IMF)で
フィリピンの7倍近い。
>>622 フィリピン全土を見たらそうかもしれないが、
マニラとかの都市部だけなら日本より生活水準が
上でも全然おかしくない
それなら日本だって東京だけの生活水準や、 地主だけの生活水準で見るべきだろ。
>>623 言いたかないけど、大丈夫か?
そりゃーフィリピンだって良い生活をしていた奴はいるだろうが
「生活水準は高かったり」とは言わないだろう。
昭和30年代の東京とマニラの一人当たりのGNPを提示するならまだしも
「全然おかしくない 」ってのは何なんだよ。
またその文にはこのような事も書かれている。 > 第3は社会階層の問題である。植民地期に形成され独立後にも引き続かれた典型的な二階 >層的社会構造 そ長くフィリピンの特徴とされるものであった。伝統的な大農園主を出自とする >社会経済的エリート層と 権利な大衆層とのあいだの懸隔は大きく、その間に中間層が欠けて >おり、社会移動のための階梯もないとい う状況が長く続いたが、1970年代からの経済の拡大 >に伴って、徐々に中間層が成長しつつあることは、最近 の政治変動の一因となっている。
>>617 日本が奇襲しないで米国から宣戦布告するならどうやっても米国政権の公約違反。
米国が補給路の島々を整備する時間を与えられるなら日本も同じく島々を整備する
時間を与えられる。
米国も太平洋艦隊と大西洋艦隊、アジア艦隊と分割されている。
米国艦隊は無傷では在るが戦火を交えた経験が無いのと経験を重ねたのが激突すると
戦争序盤では不利を余儀なくされるのではないか。
史実でも英蘭との戦いでは戦力の損耗は少なく、 米国抜きで戦力が大幅に削られるとは考えにくい。
植民地である以上、どうやっても宗主国に対する不満はある。その不満を突いて日本は南方作戦を成功させた。
F機関、南機関は開戦1年前から準備している。
この準備さえ出来ればフィリピン民衆への切り崩しは可能だと考える。
すくなくとも準備不足を理由に本間が杉山の反感を買う様な発言をする事は無くなる。
史実で米国が日本機が近寄れないブリスベーンやフリーマントルを潜水艦基地にしたかを
考慮する必要は在ると思うが。
はたして空襲を受けるキャビデ基地に拘る必要があるのだろうか。
>>626 >1950年の一人あたり国民所得152ドルは 日本より24%も高いものであった。
1950年がどうして昭和30年代なんだ?
日本は戦後5年しか経っていないんだから、日本が貧しいのは当たり前
配給制で生活してた時代だぞ。
生活水準を比べるのには全く適してない状態だろ
米の潜水艦は43年末まで魚雷がアレだからな…
負けず嫌いが湧いてたみたいね。(ニガワラ
>>629 >>626 じゃないけど、フィリピンもまた「戦後五年」しかたってないよ(苦笑)
米軍のフィリピン奪回によりどれだけフィリピンの諸都市に打撃を与えたか知らない
ワケじゃないだろうに
もういいよ。お前は頑張った。 昭和30年代がどうこういいながら、出してくる資料が昭和25年でも、長く戦争、空襲に晒され崩壊寸前だった 日本とフィリピンじゃ疲弊の度合いが違う可能性があることも、お前の前には糞食らえだ。 他人のふりして自己支援。もう頑張らなくていいんだよ…
>>633 日本の蒙った損害は「空襲」
フィリピンは「地上戦」
時期の違いもあるが
日本の受けた損害>フィリピンの受けた損害
と断じるのは早計ではないか。
空襲+地上戦(しかも攻めてくるのはソヴィエト軍)
のドイツは悲惨すぎる
あと内戦もあったな。 独立後のフィリピンは赤ゲリラ大暴れ
>>628 >日本が奇襲しないで米国から宣戦布告するならどうやっても米国政権の公約違反。
奇襲しないにせよ、米の企業を接収してるんだったら、
これは十分に米に対する先制攻撃として開戦の理由になる。
>米国が補給路の島々を整備する時間を与えられるなら
>日本も同じく島々を整備する時間を与えられる。
両国の工業力、リソースの差を考えましょう
>米国も太平洋艦隊と大西洋艦隊、アジア艦隊と分割されている。
>米国艦隊は無傷では在るが戦火を交えた経験が無いのと経験を重ねたのが激突すると
>戦争序盤では不利を余儀なくされるのではないか。
少なくとも史実よりは米有利でしょう。以前に書いたように、敵となる
日本軍の艦艇も少ないし、緒戦の奇襲による損害もない。
>史実でも英蘭との戦いでは戦力の損耗は少なく、
>米国抜きで戦力が大幅に削られるとは考えにくい。
インド洋で作戦したり、北進の支援に回るなら(どちらも勝てないと思うけど)
対米戦に回せる戦力はずっと少なくなる。
>植民地である以上、どうやっても宗主国に対する不満はある。 >その不満を突いて日本は南方作戦を成功させた。 >F機関、南機関は開戦1年前から準備している。 >この準備さえ出来ればフィリピン民衆への切り崩しは可能だと考える。 フィリピン人が米よりも日本をとるとも思えない。 史実においてもフィリピンの民心は、日本よりも米を選んだね。 >はたして空襲を受けるキャビデ基地に拘る必要があるのだろうか。 日本の航空機がインドや北方に分散配置され、なおかつ 米が開戦に備えて前線兵力増強してる状況だったら 史実のようなキャビデ空襲なんてできるはずない。>植民地である以上、どうやっても宗主国に対する不満はある。 >その不満を突いて日本は南方作戦を成功させた。 >F機関、南機関は開戦1年前から準備している。 >この準備さえ出来ればフィリピン民衆への切り崩しは可能だと考える。 フィリピン人が米よりも日本をとるとも思えない。 史実においてもフィリピンの民心は、日本よりも米を選んだね。 >はたして空襲を受けるキャビデ基地に拘る必要があるのだろうか。 日本の航空機がインドや北方に分散配置され、なおかつ 米が開戦に備えて前線兵力増強してる状況だったら 史実のようなキャビデ空襲なんてできるはずない。
他スレ誤爆+2重ペースト・・・ 徹夜明けはだめですな。すまぬ
639 :
629 :2008/07/26(土) 13:57:47 ID:???
>>633 ほい、彼の有名な大岡昇平の「レイテ戦記・下」の記述だ
「フィリピン全体で、米軍はフィリピンの公共施設の八○パーセント、
個人財産の六○パーセントを破壊した。」
さて、君の言うところの疲弊の度合いとやらがどれほど違うのやら
それにマジで俺は626じゃないんだがなぁ、だから昭和三○年代の東京と
マニラの生活水準云々はワカラン
ただ山本七平あたりが、フィリピン人の生活水準の高さに驚かされたという
記述なら見た覚えがあるが
どんなにやっても、アメリカが難癖つけて開戦に持ち込まれるのは良く解った。
>>636 いつ接収するかによる。既に米国は対日資産凍結を行っているので同程度の報復を行ったとしても
すぐ戦争に直結する事にはならないだろう。この辺りは米国民衆への宣伝が上手くいかなければ
メキシコ油田国有化の動きと同じく激高せず、沈静化する可能性はある。
米国が総動員を掛けるのが遅くなり、軍需への偏重が強くなる期間が短くなる。
日本は米国参戦前に海上破壊活動が無く、資源の持ち出しが滞りなく行われる。
戦力差は史実の44年ほどには広がらないのでは。
真珠湾攻撃後の軍備の追加発注が史実と同様に早期に行われなければその遅れた分だけ戦場に
出て来れない訳で。
米有利と一概に判断されても困る。第一次世界大戦でも後発に参戦しながら他の連合国軍の戦訓を
学べずドイツ軍との戦闘で高い代償を払った。
第二次世界大戦でも序盤でのチェニジアで停滞した。
ある程度戦火を潜り抜けている敵と激突した場合は、米軍といえども序盤では不覚を取る。
米軍もドイツ戦に兵力をまわす事になるので史実どおり少なくなる。
米軍とて無限の戦力がある訳ではなく、総動員を掛けなくてはならない。
米軍が陸上戦力を本格反抗に使ったのは
1942年8月7日のガダルカナルの戦いか11月8日トーチ作戦であり、開戦から半年から一年近くたっている。
第一次世界大戦でも1917年4月6日にアメリカはドイツへ宣戦布告。約一年近く掛けて移動と訓練に励み。
それでも5月アメリカ軍師団が初めて前線投入されたら大損害。米軍といえども戦争未経験者多数の状態では
有利とはいえない。またリメンバー・パールハーバーの様な確りとした大義名分を欠けば士気の低下を起こしやすい。
>>637 フィリピンでの日本軍政で最も腑に落ちないのは独立運動の禁止。
フィリピン独立を認める筈だったのに。
ビルマやインドネシアでも制限されてはいたが行えた。フィリピン初めから禁止。しかも後でラウレルらが抗議すると
しぶしぶ認める。でも既に手遅れ独立運動弾圧に加え、元々反米的だったモロ族とも激突。
こんな不手際、他の占領地ではない。いかにフィリピンが時間不足で場当たり的行動を取ったかがわかる。
時間を掛けれるのなら当然、F機関にとってのIILやハリマオ、南機関にとってのアウン・サン、バーモウの如く
リカルテ将軍やサクダル党、モロ族に接触するしかない。時間さえ与えられていればせめてリカルテ将軍の話を
聞かずに侵攻することはまずありえない。
分散配置されるのは米軍だって同じ。英連邦や中国のリクエストに答えなければならない。
その状態で補給を絶たれるフィリピンに集結させるのは効率的ではないと思う。
643 :
だつお :2008/07/27(日) 20:10:35 ID:aXr8Q0Xw
>史実においてもフィリピンの民心は、日本より米を選んだね。 それはそれでまあ否定はしないが、それ言うなら東ドイツもポーランドも 中国も北朝鮮もその民心は、アメリカより共産主義ソ連を選んだんだろうな。 戦前日本にしてもハルノートやポツダム宣言を蹴って日ソ中立条約を選んだ。 東京大空襲や広島長崎の原爆など、アメリカは共産主義ソ連とは比べ物にならないほどに凶悪だから、 アメリカに背を向けて共産主義ソ連の味方をする国が日本のほかにも沢山あって当然だwww
>戦前日本にしてもハルノートやポツダム宣言を蹴って日ソ中立条約を選んだ。 それはただ単に北進が出来なかっただけじゃないか しかも支那戦線に陸軍の半数を張り付かせていたし
>>639 日本の農村部より、マニラ周辺が発展していたのが驚きだったという舐めた先入観からくるものだったはず。
>644 そのとおりだ。強いソ連との戦いは避けて弱い中国軍と日中戦争を続けるほうが得策。 ソ連を攻撃したらベルリン陥落だけど、中国人はいくら殺戮してもお咎めなしww
旧軍厨って倒錯してるな。 日本は残虐で無謀な侵略戦争を引き起こしてその結果として東京裁判で裁かれたのに、 その反省もなしに米英中を逆恨みして共産主義ソ連に肩入れしたりする。 分断されるべきは朝鮮ではなくて日本ではなかったのか。
↑ 現実は分断され経済は悪化の一途 竹島問題でもアメリカに見捨てられる(元々だけど 悲しい在日朝鮮人のぼやきであった
649 :
だつお :2008/07/28(月) 17:42:48 ID:PKXzcSsF
でも旧日本軍は中韓だけでなくヨーロッパでも嫌われてると思うぞ。 「日本とドイツ 深き淵より」(朝日文庫)を読めばそんな感じ。 日本の親米保守や韓国人は、その劣化コピーだから旧軍が大嫌いww ヨーロッパでは共産主義ソ連が長年の天敵で嫌われ度ナンバーワンだが日本はその次。 何しろ日本は枢軸国でありながら唯一、共産主義ソ連を攻撃しなかったから。 いくら反ナチでも、彼らが望んだのは西側連合軍の勝利であって共産主義ソ連の勝利じゃない。 但し冷戦終結から20年近くたった今ではそれも薄れてきているかもしれない。
ハァ?
ハァ?
>>641 >既に米国は対日資産凍結を行っているので同程度の報復を
>行ったとしてもすぐ戦争に直結する事にはならないだろう
アホか。日本の度重なる拡張政策に対して対日資産凍結で
譲歩を迫ってる状況で、報復とかいって米資産接収したら
火に油だろ。ってかそれ圧力かけられて暴発しただけだろ。
プロパガンダの材料として十分だよ。
自国内の油田を国有化したメキシコとは事情がぜんぜん違う。
>米国が総動員を掛けるのが遅くなり、軍需への偏重が強くなる期間が短くなる。
日本が南方進出した時点で、億が一、戦争にならなくっても日米は一触即発だ。
アメリカはヨーロッパでも介入したい状況なんだし、戦争の準備を急ぐよ。
1941年の時点で、軍拡政策は既に始動してるんだから
開戦時点での戦力差はおそらく44年のそれには及ばないが、
史実の1942年初頭(真珠湾攻撃成功)の状況よりもずっと米有利で始まるよ。
>>642 >分散配置されるのは米軍だって同じ。
>英連邦や中国のリクエストに答えなければならない。
米軍の分散は史実と同程度。日本が南進してインド狙ったり
北進してドイツを助けるって今回の設定なら、日本の戦力は
史実よりも大幅に分散される。そして史実では真珠湾で潰された
米軍の艦艇も、フィリピンの基地機能も無傷。
史実よりずっと米軍有利なのは間違いない。
>その状態で補給を絶たれるフィリピンに集結させるのは効率的ではないと思う。
序盤の奇襲効果がなく、米の艦艇も航空戦力も史実より元気。
米には開戦に備えた準備期間もある。その状況で、各所に分散した日本軍が
フィリピンに居座っている米軍の補給を絶つなんてできっこない。
>>654 >史実の1942年初頭(真珠湾攻撃成功)の状況よりもずっと米有利で始まるよ。
あの旧式戦艦があっても役にたたんだろうし特に有利でもないだろう。
大挙してやってくれば日本の機動艦隊の餌食になる可能性も・・
前にも書いたけど、43年後期以降じゃないと米は攻勢に出られない。
揚陸艦もない、空母も足りない、レーダーも貧弱、何より陸軍も海兵隊も驚くほど小規模なんだから。
まぁ日本がどう出ようと、史実と変わらないってことだけど。
物理的にはどう考えても詰んでいるからアメリカの民意がどうたらとかいった希望的観測に縋るぐらいしか手はないわな。
>>655 >あの旧式戦艦があっても役にたたんだろうし特に有利でもないだろう。
その基準だと日本も大和以外全部旧式戦艦だな。
そもそも、南方作戦において「役に立たない旧式戦艦」が主力の太平洋艦隊を
封じ込む必要があると判断したからこその史実の真珠湾攻撃なんだが。
>>655 史実では1942年にミッドウェーで大勝利、ガダルカナルでも攻勢に出てますが。
そのときの主力は海兵隊だったと思いますが?
>旧式戦艦があっても役にたたんだろうし特に有利でもないだろう
・・・・アホ、としか言い様がない。
>>653 当然占領地での米系資産凍結前に対日資産凍結解除を考慮に入れた交渉を行う事になるだろう。
瀬戸際外交で交渉する材料が南方進出で得られたら即、米国と外交交渉が行うのがセオリーではある。
南方進出=米資産凍結=米国参戦 ではないというのがこちらの主張だ。
当然、交渉している間は日米ともに時間稼ぎになる。
メキシコ油田国有化とは全然違うというが実際問題として対独戦とリンクしている対日戦のハードルは
高い。遠征を強いられてメキシコとは段違いの軍事力がある。
繰り返し言うが米国政権の公約違反。此れを無視した考え方は如何なものかと思う。
南方進出で先手を打たれてから米国からの42年参戦はハードルが高いと見る。やるなら中間選挙後の
43年であろう。何も42年に拘ることも無い。中間選挙で民意を諮ってからでも遅くは無いと思う。
>>654 分散を強いられるがでは逆にいつ参戦するかわからない米国無しの状態で連合国側の損害と枢軸側の損害が
どうかという事も考慮しなければならない。この点はifが多いので敢えて断定しない。
米国参戦が高まれば日本も太平洋に戦力を集結させるのは自明の理。
仮にも日中戦争と英蘭との戦闘を潜り抜けた状態での日本兵と、新兵多数の米兵では練度の差が出る。
フィリピン民衆と政局動向も不安だ。フィリピンの一時陥落はやむをえないだろう。
当時のケソン大統領ですら一時期米国からの独立運動に参加。フィリピン独立法成立後の後出し提案を
飲まされてルーズベルト大統領と不仲になる。とにかくフィリピン独立と関係ない争い事に巻き込まれたくない。
そんな状態で米国から戦端を切れば米国の大義を疑う事になる。
>>658 役に立たないとは言わないが削り目的のヒットエンドランするには不向き。
大攻勢掛けれるまでに大改修をした方がよい。
篭マストのまま実戦に投入するのはかなりマズイと思う。
>>657-658 >日本も大和以外全部旧式戦艦だな
そうだけど。で日本の旧式戦艦がどう役に立ったのか教えてくれ
>ガダルカナルでも攻勢に出てますが
だからその程度しか攻勢に出られないということ。
「史実以上に米に有利(=例えば43年中にフィリピン上陸とか)はならない」と言ってるんだが
頭大丈夫ですか?
>>655 >あの旧式戦艦があっても役にたたんだろうし特に有利でもないだろう。
つ 艦隊温存主義
旧式戦艦群であってもそれが真珠湾に在泊し続けるならばそれに対応可能な
戦力を日本側が常に考えていなければいけないんだな
>>661 >そうだけど。で日本の旧式戦艦がどう役に立ったのか教えてくれ
金剛級は役に立ったと思う。まああれほどの魔改造に同等で施せば米旧式戦艦も活躍するか。
>「史実以上に米に有利(=例えば43年中にフィリピン上陸とか)はならない」と言ってるんだが
まったくもってその通りでミッドウェー戦みたいなへまを日本軍が攻勢で掛けない限り、珊瑚海海戦や
南太平洋海戦、ソロモン海戦のような不毛な戦いが当面続く訳であります。
>>662 史実との比較の話だぞ
史実でも日本は戦艦を持余していたわけだから、何の問題もないだろう。
>>654 が「史実よりずっと有利な戦況になっていた」というから
「そんなことはない」と反論したことを理解できないのかねぇ。
>>658 や
>>662 は
665 :
662 :2008/07/29(火) 13:37:52 ID:???
>>664 いや、俺の反論は
>あの旧式戦艦があっても役にたたんだろうし
ところだけだから
>>661 >例えば43年中にフィリピン上陸とか
この設定だと米軍がフィリピンを失わないから、
43年にフィリピン上陸なんてやる必要がない。
フィリピンが最初から基地として使えるんだから
その点でも「史実よりずっと有利」だ。
>>666 フィリピン防衛は無理だろ。
もしアメリカ艦隊が旧式戦艦を従えてフィリピンまでノコノコやってくるなら、
それこそ「史実以上に日本有利」な展開になる可能性のほうが高い。
普通に撤退すると思うけどね
>>661 >だからその程度しか攻勢に出られないということ。
いや、あなた
>>655 で
>43年後期以降じゃないと米は攻勢に出られない。
って書いてるじゃん。ガダルカナルは明らかに「攻勢」なんだから
これ間違いじゃん。自分の意見に責任持とうよ。
>>666 43年度中でも普通に日本軍に上陸されると思う。
マレー戦の如く防御の弱いポイントに上陸されて後は島伝いにやられるだけ。
特にパラワン島やミンダナオ島は特に餌食になりやすい。ボルネオ島に近すぎる。
しかも反米分子の巣窟。すぐにはルソン島まで届かないにしろフィリピン全土を
支配下に置くのは無理っぽい。
日本軍の奇襲と電撃戦が無いものとしても当面の防衛においては史実より有利程度のものでしかなく、
初めから補給を絶たれている現実がある以上、最終的にはコレヒドールかプログ山に逝くかといったところだろう。
そこまで考えて抗戦すれば44年頃には何とか米軍の救援が着くかもしれない。
>>668 「攻勢に出られない」ということが「全ての局面で攻撃に出られない」と言う風に
解釈されるとは思わなかったよ。
前後のスレを読めば理解できたはずだが・・
>>667 いや、北進したりインド洋で通商破壊やるんだったら
日本側がフィリピン周辺に投入できる兵力は史実より少なくなる。
雨には史実で活躍した空母のほか、無傷の戦艦も多数。
ハワイ〜フィリピンに至る海域の制海権を失うことはないと思う。
>>669 「初めから補給を絶たれて」っていうのは何で?
どうやってフィリピンの米軍への補給を封じるの?
上のほうで書かれてたような北進やインド侵攻やるなら
フィリピン攻略の戦力なんて残らないよ。
史実のフィリピン戦で使用した兵力を転用すれば沿海州は
とれる、って書いてた人がいたけど兵力差考えたらどう見ても無理だ。
インドについて、自分は詳しいデータを持ってないので十分な考察はできないが
北進したら間違いなくソ連に負けるし、そこで大損害受けた状態で
南方の雨支配下のフィリピンに上陸作戦して勝つなんて不可能だよ。
>>672 >>654 で「米が史実より有利」と書いたことへの反論で「変わらない」と書いたこと。
つまり史実と変わらないと言ってるんだから、史実の攻勢力はあることを認めているわけだよな?
>>671 逆に問いたい。蘭印が事前に落ちているのにどうやってフィリピンへ補給するのか。
どうやっても北進の方へ話を持っていきたいらしいがその件は保留。
考慮するべき事柄が多すぎる。
とりあえず史実通りの日ソ中立維持と前提としたい。
インドについては戦後片倉少将が42年増援さえあれば攻勢に出る事は可能であったと
語っている。どの程度進撃出来るかは判らないが第一次、第二次アキャブ戦を見るに
チッタゴン辺りまでは取れたのではないかと思われる。
日ソ中立維持前提なので独ソ戦たけなわな42年から43年には満州配備の第一師団らが
使える。はたしてミンダナオ島の一大海軍基地化に反対した議会がこれから独立するフィリピンに
大艦隊を置く事に賛成するとは考えられず、結果的に日本軍を削る為の捨石にするだけだと思われる。
もし上陸作戦を阻止する為に基地と艦隊を置くとすれば真珠湾の太平洋艦隊位の戦力は必要だと思う。
だがこれを参戦と同時に敵の航空行動半径内にさらされ更に補給が途絶える所に置くだろうか。
非現実的すぎると思う。
>>673 史実の攻撃力があることを認めておきながら
>前にも書いたけど、43年後期以降じゃないと米は攻勢に出られない
って書くのは余計におかしい。米の本格反抗の始まりは1942年8月の
ガダルカナルなんだから。
>>674 おお、北進なし+満州からの兵力抽出っつー前提なのね。
その状況で日本がフィリピンや真珠湾の米軍をスルーして
南方・インド進駐するわけね。その状況だと、フィリピンは
南方から日本への資源輸送ルートを遮断する上で絶好の拠点だよね。
ここを拠点に通商破壊やってけば日本の経済も資源供給も潰せる。
しかも印度に増援を送るんなら、やっぱり日本がフィリピン攻略に回せる
戦力は減ることになる。奇襲効果もなくなる。
フィリピンへの補給を絶つにはフィリピン周辺の制海権を抑えないと
いけないが、真珠湾での損害がない+緒戦での奇襲がない状況なら
米軍がフィリピン周辺の制海空権を失うことはないし
ハワイ発グアム経由フィリピン着の輸送ルートも保たれるでしょ。
米から仕掛けるんなら、開戦前にグアムの基地機能を強化できるし
開戦と同時にハワイとフィリピンの間にある厄介な
エニウェトク環礁やサイパン(1942年時点ならかなり無防備)の
日本軍を叩いて島を確保してしまえばよい。
むしろフィリピンに米が居座ってる状態で、日本と戦争状態になったら
何とかしてフィリピンの米軍を除かないと日本が枯死しちゃうよ。
最初に断っておくが
>>674 ではない
>フィリピンへの補給を絶つにはフィリピン周辺の制海権を抑えないと
>いけないが、真珠湾での損害がない+緒戦での奇襲がない状況なら
>米軍がフィリピン周辺の制海空権を失うことはないし
仮に米太平洋艦隊主力の来航に備えても、史実の南遣艦隊(金剛型欠)
&一一航空艦隊ならばフィリピンの米海軍航空戦力の排除は可能だろう
ただし史実のような一方的な戦いにはならないのは認める
この時間的ロス&日本側の損害がいかほどになるかってのが問題だよな
677 :
676 :2008/07/29(火) 15:45:19 ID:???
>米海軍航空戦力 訂正:米海軍ならびにフィリピンの米航空戦力 と表現しないと誤解うむよね
>>676 フィリピンの米戦力も史実より強化される+イギリスからの情報フィードバックが利用できる
+日本軍の兵力が史実より分散
てのが米の強みだと思うが、その状況でフィリピンの米軍を排除できるかな?
>>675 >43年後期以降じゃないと米は攻勢に出られない って書くのは余計におかしい。
「史実以上の」を補完して読むのは常識だろう。
百歩譲ったとしても、文章が変とか、矛盾しているという反論ならまだ解るが・・
680 :
676 :2008/07/29(火) 15:57:04 ID:???
>>678 しかし米戦力の強化とは言っても、そう大規模な展開は無理ではないだろうか?
確かにフィリピンの緊張悪化のために在比米軍の強化は当然とはいえ、それほど
ハイペースで進むであろうか?
史実大西洋で米独が宣戦布告無き戦争状態、ってのがあった以上対独戦に備えて
それほどリソースが割けないように思えるのだよ
ただしイギリスからの情報フィードバックって要素は正直失念していたよ
>>679 >「史実以上の」を補完して読むのは常識だろう
それは「常識」ではなくあなたの勝手な思い込みだよ。
>>678 ハワイから8000kmもあるからなぁ。補給は相当苦しいぞ。
43年時にスカスカの太平洋(マリアナ、フィリピン)でさえ侵攻できなかった米軍を
考えればフィリピン維持は容易じゃない。
史実のガダルカナルよりずっと日本に有利な戦場だろうし、米軍はそこまでリスクを負わないと思うが
>>681 なんで?
その前に「史実と変わらない」とはっきりと書いてあるんだから
それしか解釈がないだろうよ。
どういう解釈があるのか説明して欲しいな
>>680 >それほどハイペースで進むであろうか?
雨のチート級の国力を考えたら、戦力増強の
速度は日本の比ではないスピードで進むと思うのだ。
フィードバックに関しては、印度周辺でおそらく
イギリスがボコられるから、日本の手の内はその過程でばれるだろう。
対独に回されるリソースは史実と同じくらい、日本相手に回されるリソースは
史実+真珠湾損耗分ってところじゃないかと。
>>682 史実ではグアムやフィリピンの拠点を強化する間もなく
日本の奇襲で失ってる。今回は奇襲のハンデがないから
拠点を整備して準備できた状態で参戦できる。
一度捨てた拠点を取り戻すより、前もって
強化しておいた拠点を守り続ける方が楽でしょう。
>>685 当時の米の態勢から見れば、明らかに攻勢終末点を越えた戦いとは思わない?
本国からの補給は往復1.5が月以上掛かる。
日本のガダルカナルと比べちゃ米にかわいそうだが、日本に圧倒的有利な戦場で
消耗することになる。
史実の(スカスカの防御だった)マリアナ攻略が44年までかかったことは
どう理解する?
>>684 >雨のチート級の国力を考えたら、戦力増強の
>速度は日本の比ではないスピードで進むと思うのだ
ただそれは「戦時下」のアメリカであり、確かに戦争に備えて
史実よりも準備はしているだろうが、その歯車が動き出すのは
やはり開戦後ではないかと思うのよ
第一次大戦後、第二次大戦後の極端なまでの動員解除を考える
とね
>>686 >史実の(スカスカの防御だった)マリアナ攻略が44年までかかったことは
少なからず「オーストラリアの孤立化を防ぐ」という政治面があっただろう
と、そこから日本が果たしてオーストラリアにちょっかい出すか否かという
疑問が湧いてきたな
まぁインド方面が主攻と考えれば、それほど戦力を避けないだろうが
>>686 >当時の米の態勢から見れば、明らかに攻勢終末点を越えた戦いとは思わない?
思わない。米が史実よりもフィリピンへの補給体勢を整える
時間があること、フィリピンに向けられる日本軍の兵力が分散すること、
緒戦の奇襲効果がなくなることがその理由。
マリアナ攻略は、一度撤退して防衛ラインを下げた後の
再侵攻だったから44年までずれ込んだものと考えている。
>>687 戦前から軍拡が始まってる+今回の設定だと戦争の現実味が高すぎる
ことから、開戦前から戦時同様の体勢を整えて、満を持して殴りこめると思う。
>>688 まぁ見解の相違だからしゃーないけど、米がフィリピンを維持しようとしてくれれば
史実よりずっと戦局が日本が有利になると想像する。
史実では常に不満を持っていた日本陸軍や潜水艦部隊も思う存分やれそうだし。
何より米潜水艦が満足に稼動できてないのは大きい。
魚雷の不調も開戦まで気づかないだろうし。
>>688 は米の43-44年辺りの商船、揚陸艦、支援艦艇など莫大な生産量(数千隻)を軽視していると思うな。
>>689 フィリピンを維持するためには揚陸艦は必要ないでしょ。
新しくどっかに侵攻するんだったら必要になるけど。
1942年の米軍の陣容(真珠湾の損害なし)でも、フィリピンの維持は可能だと思う。
魚雷の不調にしても、フィリピンを基点に初期から通商破壊やることになったら
その使用機会も増えるし、欠点に気づくのも早まる。
潜水艦や日本陸軍が思う存分・・というのも意味不明。
特に、帝国陸軍が印度とフィリピンと中国に分散してる状態で
史実以上に活躍できるとも思えない。
691 :
だつお :2008/07/29(火) 17:14:59 ID:rbOb4Eci
共産主義ソ連は勇敢に戦ってナチスドイツを撃破し、見事にベルリン入りを果たした。 珍米アメポチどものステレオタイプなソ連脅威論を真に受けているのはアホ! まして赤軍と比べて目くそのような働きしかしてないイギリスなどが文句つける権利は全くない。 イギリスの戦いは専らスエズ運河を中心とした植民地維持という薄っぺらな帝国主義戦争。 それはもともとが薄っぺらな動機でやった薄っぺらな「反ナチ戦争」だったので、 戦後も薄っぺらな反共主義を叫び続けて米ソ両国から蹴っ飛ばされたwwww
>>675 奇襲効果は無くなる代わりにフィリピン政府、民衆への調略は進む。この点を無視しては困る。
少なくともフィリピン独立を弾圧で抑えたのはほかならぬ米国、独立する約束をしていながら
戦場にされてしまう民衆の心理も考えてほしい。米国から仕掛けたら確実に民意は離れる。
民意が離れれば何が起こるか。ベトナム戦争と同様の事態に陥るだろう。米国民の黄色人種への
偏見は拭いにくい。
フィリピン周辺の制海権を維持するには圧倒的な戦力を詰めなければならない。
それは取りも直さずヌーメアやポートモレスビーなどの拠点の航空戦力を削ってでもするべきものなのか。
あるいはハワイの太平洋艦隊を割ってでもするべきものなのか。
戦力の分散は各個撃破の愚であると思わざるを得ない。
当然兵力も詰めておかなければならず、それをするには大規模な食糧備蓄を要する。
詰めた兵力に似合った食糧備蓄が出来なければバターンの如く飢餓に苦しむ事になる。
実際問題としてグァム強化は何度も議会から否決されている。だからこそ戦前に英蘭の協力を前提とした
フィリピン防衛の構想を練っていた。この土台が崩れれば構想は一から練り直しを迫られるのだが。
また米国との開戦が遅れれば遅れるほど本土への資源持ち出しが増える。
フィリピンの米軍を排除しなくてもよい。一番大事なのは海軍戦力と航空戦力の無力化。
それさえ出来れば史実のラバウルのようにスルーしてもよい。
公約違反をしてでも米国が参戦したら勝利したとしても民衆の要望するハードルは必然的に高くなる。
史実のフィリピン陥落も真珠湾攻撃のお陰で吟味されずにすんだがマッカーサーは弾劾されてしかるべし
との声があった。実際の所は米軍が負け続けてマスコミの戦意高揚の道具になったお陰でうやむやになったが。
もし公約違反での参戦なら当然、マスコミは厳しい論調を取らざるを得ない。
真珠湾攻撃がない事を考慮に入れる必要がある。
>>690 >フィリピンを維持するためには揚陸艦は必要ないでしょ
揚陸艦、(この場合揚陸貨物輸送艦)がなければマニラ港を使うしかないけど
300km先に基地を持つ日本軍が黙っているとは思えんが・・
>潜水艦や日本陸軍が思う存分・・というのも意味不明。
12000kmの補給線があるんだよ。しかも日本の領域を横切るかたちで。
潜水艦部隊は働き甲斐があるだろうよ。
陸軍は補給に苦しんでまともな装備で戦ったことがなかったので、42〜43年のフィリピンなら
十分戦えるということ。
でフィリピンには何個師団ぐらい派遣できるのと考えているの?
そのための12000kmの補給に必要な船舶はどれくらい?って考えていけば・・
アメリカも情報を取ることは取るがそれがどうゆう意味なのか理解するには 自ら高い血の代償を払う。 初期のUボート戦を見るにつけそう思うよ。
フィリピン維持の方針の下でABCD包囲網だったわけでこれが破壊された状態になった後も フィリピン防衛の線で計画を進めるとは思えないのだ。 対日戦勃発後フィリピン放棄の案もあったしそれに基づいた指針が為された時もある。 米国単独に近い対日戦をするならフィリピン早期独立させて中立化。米工作員の基地にして 日本の南洋統治妨害させた方が有効的だと思う。 米国から公約違反の参戦をしながら下手に戦力を詰めた状態でフィリピン民衆が離反。 独立闘争勃発の末、日本軍の攻撃も加わって在比米軍が殲滅させられたらこれ以上の失態は無い。
>>693 に追加
もし42-43年あたりでフィリピンを維持できるぐらいの戦力があるなら
なぜにマリアナにたどり着くまで2年半も掛かったか、ということだな。
日本軍は既に43年半ばにはまともな戦いができなくなってる。(食料の補給すらできない)
飛び石作戦でもやってどんどん侵攻してもいいはずなのに。
(何度も言うがこの時期のマリアナ、フィリピンの日本の防御はスカスカ)
第二に、リスクの問題。もしフィリピンに20万でも40万なりの兵を送って補給ができなくなれば
全滅、降伏といった戦争の継続さえ危うくするほどのダメージだ。
当時の日本軍の実力さえ判断しかねる時期にそんなリスクを犯すかね?
開戦後の米英首脳会談(S16 12/23〜)ではフィリピンとの交通路の復活・守備軍支援が確約されてる 史実では日本軍の急進でフィリピンは放棄せざるを得なくなったが、 日本軍の奇襲効果が薄れ、戦争準備をした上での米国参戦の場合、どうなるかわからない
開戦時の米海軍力でフィリピンを防衛しきれたとは思えない。 下手に何十万の兵力送り込んだりして捕虜になったりしたら世論がなぁ。 蘭印進駐による、米からの開戦なら真珠湾もなく、マリアナ決戦で日本が大勝した可能性もあるな。 そうすると大量の捕虜を出したうえで選挙で大負けして適当なところで独日と講和する可能性もありうるのかな? 真珠湾もないとすると復讐心も薄いし、独との開戦にもそれほど積極的ではないし・・・ でも流石にやりすぎか
グァム救援に行くとしてすぐ米軍は出てこれんだろ。 真珠湾から出たとしても背負い込むリスクはミッドウェーの日本海軍と同等かそれ以上の代物。 南太平洋のホーネットみたいに大破したら引きずって帰れない。 珊瑚海のヨークタウンみたいに中破でもトラックから陸攻が出たりするから帰還する航路に制約を加えられ 結果追いつかれて沈められる恐れもある。 それ以前に英蘭戦で消耗していない潜水艦部隊からの魚雷馬鹿当りで長出の航海中ワスプの様に 殺られる恐れもある。
>>697 それまだシンガポールが落ちてない状態だから英もいえた事だが落ちた後だとどうやっても約束出来ません。
>>698 それは当然ありでしょう。言葉は悪いが公約違反までして参戦しながら下等民族に負けたという事実は
当然政権への批判に跳ね返るでしょうから。さすがにフィリピンが落ちたら隠しようが無いでしょうし。
>>692 調略って言うけどさ、史実では日本のフィリピン占領期間において
フィリピン人は日本に非協力的で、米軍の支援を受けてゲリラやってたじゃん。
フィリピン人が独立を要求して、米がそれを力で抑えてる状況なら
工作の余地はあるが、既に米から独立を約束されているフィリピンの連中が
米よりもポッと出の日本になびく理由が無い。
米から戦争を仕掛けて、日本軍がそれに反抗してフィリピンに
攻めてきてもフィリピン人は日本の味方にはならないよ。
フィリピン周辺の制海権維持だって、真珠湾の損害が無ければ
失わないですむでしょ。艦艇や航空機の増産も始まっているんだし、
日本軍が南方、インドまで戦線を広げてるんだったら
米軍の相手をする日本軍の兵力は史実よりも少なくなる。
食糧備蓄にしても、奇襲を受けないんなら余裕を持って備蓄しておける。
>実際問題としてグァム強化は何度も議会から否決されている
日本がフィリピンの周辺地域に手を出し始めたら議員だって反対しなくなるよ。
>公約違反をしてでも米国が参戦したら〜
日本の各地への侵略、それによる合衆国の権益損失をネタに
プロパガンダすれば、民衆は戦争を支持してくれるよ。
あなたも書いてるじゃん。
>米国民の黄色人種への偏見は拭いにくい。
って。
>>693 今、地図を見ている。マニラ周辺300km圏内に、
日本の基地が見つからない。どこの基地だい?
>690 >魚雷の不調にしても、フィリピンを基点に初期から通商破壊やることになったら >その使用機会も増えるし、欠点に気づくのも早まる。 例によって自分に都合のいい解釈乙w
>>693 陸軍はインドや南方にも派遣されるよね。中国でも
兵員が足りてない。その状況じゃ史実でフィリピン攻略に
使った兵力と同程度の数は用意できない。
それでもフィリピンに日本軍が侵攻するなら、増強された
在比米軍のほか増援として真珠湾の艦隊も利用できる。
史実では在比米軍は2万程度しかいなかったが、
ここにあと3万程度増派され、さらに奇襲に備えていたら
陥落はとても無理だろう。
(史実では奇襲でフィリピンの航空兵力を殲滅できたが、
正攻法ではこれも無理だ)
あと陸軍が補給に苦しむのはこの設定のフィリピン戦でも
同じでしょう。雨潜水艦は恐らく日本の輸送船団を狙ってくるよ。
フィリピンへの補給線だが、ハワイからウエーク島、
グアム経由のラインが使える。雨が開戦時期選べる状況なら
この辺の島も防衛設備、港湾機能なんかが強化されてるだろうな。
>>696 >もし42-43年あたりでフィリピンを維持できるぐらいの戦力があるなら
いや、史実では奇襲があったし真珠湾の艦隊も無力化してたから。
>なぜにマリアナにたどり着くまで2年半も掛かったか
一度防衛ラインを下げて、フィリピンも敵の占領下にあったから。
>当時の日本軍の実力さえ判断しかねる時期に
日本軍の展開状況や兵力、その他の戦力は
米参戦前の対英戦でだいぶ把握できると思う。
>>703 別におかしな点はないと思うが?
バトルプルーフって大事でしょ。
>>698 戦争を続けてれば勝てるのは分かりきってるんだから、
仮に多少敗北しても、総力戦体制とって戦い続けるでしょうよ。
>>702 それは軍政の初期において失敗した政策が問題だったのであって
日本軍が侵攻してきた当初はフィリピン人は歓迎している。
米国が約束を反故する可能性もある。現に米西戦争でフィリピンが味わっている事だ。
返す返すも繰り返して言うが英蘭との戦いにおいて日本が米との戦いに支障をきたす様な
損害は考えられないし、資源の持ち出しも滞りなく行われる。
対して米国は総動員が史実より遅れるのは必定だ。
史実の様な軍備追加発注と総動員が早期に行われなければ、戦艦空母はともかく、
駆逐艦や潜水艦、輸送船、航空機、戦車等の増産によって戦場に出すのはずれ込む。
総動員がかからなければ自動車工場を航空機生産に充てる荒業は使えない。
あとフィリピン死守するなら真珠湾と同程度の基地整備と艦隊をおく必要があると思うが如何に。
また食糧備蓄は同じ様に日本側も出来るしこの場合、南方の食料供給地を手に入れている
日本側の方が有利だ。米軍が潜水艦による海上破壊活動をするには最低でも魚雷欠陥にいつ頃気がつくのかが問題。
やはり開戦して魚雷を実際に当てながら半年以上かかるものと思われる。
米国側も同じ様に対日挑発活動をするだろう。瀬戸際外交でどちらがより良い大義名分を得れるかが問題。
米国側は対中援助と義勇軍を使って日本本土爆撃を計画していたぐらいだからほおって置いても何れ戦争にはなる。
日本側もそれのカウンターとしてフィリピンの独立闘争を煽る。在米対日資産凍結の報復で占領地の米資産凍結をちらつかせる。
一番大事なのはとにかく時間かせぎ。交渉事で解決するとは思っていない。
>>707 の続き
グァム強化するかは判らないな。何れにしろ的中孤立の拠点に固執して各個撃破されるのは愚かな話だ。
コレヒドール島の様に孤立すると要塞は落ちる。
日本軍みたいに徹底抗戦するなら責めて住民の避難ぐらいさせてからでないと後々中傷される元だと思われる。
現に米グァム守備隊があっさり降伏した理由の一つが住民を戦闘に巻き込みたくなかったからだ。
米国から宣戦布告するなら当然その為の時間がほしい。
プロパガンダすれば、民衆は戦争を支持してくれるよとは言うが当然、民主主義である以上は政権とは別の反対勢力も健全である訳で。
繰り返し述べるが公約違反してまで参戦して権益を維持するのか。それとも交渉によって対日資産凍結解除とバーターの
取引をするのかで議論は交わされるだろう。その時間が何よりも重要なのだ。その議論を纏めて国の方針にする機会が
42年の中間選挙であり、それ以外の機会は考えられない。
709 :
698 :2008/07/29(火) 23:35:53 ID:???
政府は勝てると分かってても世論が動かないんじゃないか、と思ったんだよね。 698の仮定では仏印、蘭印進駐を受けての米からの開戦。真珠湾はなし。 フィリピンは陥落、米艦隊はマリアナ決戦で壊滅。 ミッドウェイもガダルカナルもなければ可能だと思う。 真珠湾がない以上米国民の戦意は低いだろうし、やっぱり自分から戦争を仕掛けておいて負けたのではね。
>>709 こっちの考えでは世論は何れ参戦に傾くと思っている。現に軍備拡張による雇用は効果が出てきているし。
中間選挙で戦争支持派は当然、雇用に訴える論陣を張る事になるだろう。
ただ熱狂的な戦争支持もありえないと思う。
現にルーズベルト3選目の大統領選挙は戦争には参加しないと明言する前までは不利な状況だったし。
米国世論はおそらく叉裂き状態になるだろう。
勝てる戦だとしても国民の戦意が冷めれば、半端な所で講和なんて話はたくさんある。
>>707 日本が侵攻した際、フィリピン兵は米兵と一緒に戦ってますが。
フィリピンの対日感情も初期から全く良くなかったようですよ(軍板FAQで見た)。
>英蘭との戦いにおいて日本が米との戦いに支障をきたす様な損害は考えられないし
占領地に兵力を配し、インドに侵攻するなら陸軍戦力は損耗するし
史実でフィリピン戦に用いたような戦力集中はできない。
>対して米国は総動員が史実より遅れるのは必定だ。
>史実の様な軍備追加発注と総動員が早期に行われなければ(以下略)
日本が南方進出した時点でもう一触即発なんだから
アメリカはプロパガンダで日本への敵意をあおり、戦時同様の体制をとるよ。
雨の戦力強化が史実より多少遅れるにしても、日本より軍拡ペースはずっと速い。
>あとフィリピン死守するなら真珠湾と同程度の基地整備と艦隊をおく必要があると思うが如何に
俺はそこまでの戦力は必要ないと思う。史実以下の兵力しか回せない日本に対して
米は艦隊も増産が進み真珠湾での損失も、フィリピン奇襲による航空戦力の減耗もなし。
フィリピンまでの補給線も保てる。陸上戦力を史実+2万程度増やして備えておけば守れると思う。
>食糧備蓄は同じ様に日本側も出来るしこの場合、南方の食料供給地を手に入れている日本側の方が有利だ。
食料供給地って南方のどこ?あと、マニラから300km地点にある日本の基地ってどこ?
>一番大事なのはとにかく時間かせぎ
時間は、米の味方です。軍拡の速度差を考えれば、これは自明のこと。
>>708 グアムのどこが「敵中孤立」なの?
艦隊戦力に劣り、奇襲効果も無い日本がどうやってグアムを包囲して落すの?
住民が戦闘に・・・って書いてるけど、雨から開戦するなら準備期間中に
住民をどかすこともできる。日本が時間稼ぎするなら、その時間をより有効に
使えるのは雨の側だ。
>>709 俺はフィリピンは落ちないし仮に何度か海戦で敗北したにしても、
政府が日本への敵愾心を煽り軍備増強の効果や日本との
国力差を強調すれば、戦争に必要なレベルの支持は保てると思う。
>>710 一度国家総力戦を始めて「国民が冷めちゃったから」って理由で
引いた国がありましたっけ?
一度米が参戦したら、史実同様に米英ソの首脳会談が持たれて
勝手に戦争から退かないことを確約すると思うよ。
米世論を開戦にもってくネタとして、英との間で結ばれた
大西洋憲章も使えると思う。
ttp://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/eibeikyoudousenngenn.htm これの第2項目ね。
>対日資産凍結解除とバーターの取引をする
「日本の拡張政策を止めるために日本の資産を凍結しました」
「そしたら日本が暴発して、蘭印の油田を占領しました」
「仕方が無いのでバーター交渉でなんとかします。」
こんな超弱腰が受け入れられるわけが無い。
>>709 >フィリピンは陥落、米艦隊はマリアナ決戦で壊滅。
フィリピンは頑張れば落とせるかも知れんけど、米艦隊壊滅ってのが怪しいな
日本がグァムに攻撃加えて米艦隊を釣るのか、米国がサイパンを攻撃して連合艦隊を釣るのか
プロパガンダも何も「日本はフィリピンの内乱を誘発し占領地の米資産を凍結しようとしている」と正直に発表すればよい 「これまでの経緯を考えればアメリカが悪い、日本に謝罪しろ」とか言い出す奴はプロ市民扱いされて終わり
>>713 難しいかな。
でも真珠湾がない以上米は自信満々かつ航空優位を知らないまま、サイパンに来るんじゃないかと思ったのよ。
史実のマリアナ戦と違ってミッドウェイもなし、ガダルカナルもなしで日本は兵力がすり減らされてない。
基地航空隊もまるまる当てられる。
おまけに米はエセックスはないので空母航空兵力は日本とほぼ同じ。これならなんとか勝てるんじゃないかと思う。
一方日本側も真珠湾がない以上艦隊決戦に自信がないまま。 持久戦用に押さえた東南アジアの資源を決戦という博打に使う気にはなれないだろう。
自分から決戦を仕掛けるならともかく、 米艦隊が大挙してマリアナにやってくるのも見過ごすとでも?
>>715 タラント空襲もあるし、日本が対米船前に英と戦うんなら
おそらくその時点で手の内がばれる。
フィリピンを守れるなんて・・ありえんだろう。
護衛空母も揚陸艦も十分じゃない状態で日本の勢力圏に長く伸びた補給線を維持するリスクを米が負うとも思えん。
繰り返しだが、日本勢力圏に楔を打ち込む形でフィリピンを維持できるほどの能力を持っているなら
なぜにマリアナ攻略に44年半ばまでかかっているわけ?
飛び石で43年度中にフィリピン、台湾まで行っててもおかしくないはずだ。
特に
>>721 は酷い。
>史実+2万程度増やして備えておけば守れると思う。
20万の間違いじゃないよな?
>引いた国がありましたっけ?
厭戦気分が高まり講和、脱落した国はいくらでもある(ドイツ、オーストリア、ロシア)
>>716 >艦隊決戦に自信がないまま
日本ほど艦隊決戦を望んでいた国はないだろう。
>>717 暫減攻撃には出るが決戦は挑まないだろう、絶対国防圏もB-29も43年以降の話だ。
>>719 ドイツのWW1は厭戦気分じゃなくて普通に国力の限界でギブアップだろ。
講和・脱落じゃなくてあれは「完全敗北」だ。
ロシアも革命で政府が吹っ飛んで継戦能力を失ったが
あれも「革命」であり「国民が冷めたから退いた」っていうのとは全然違う。
どちらの経過も、WW2のアメリカには期待できない。
オーストリアに関しては何時のことを云ってるの分からんので保留。
>>720 それは米がこないってこと?
それとも日本が決戦を挑まないってこと?
後者なら米艦隊が来るのに日本が決戦を挑まないなんてありえんだろ。
>>721 アメリカに当てはまらないかは、ともかく
どうしてドイツが「完全敗北」なのか説明して欲しいね。
首都どころか、ドイツ領もほとんど残っているのに。
直接の原因である水兵の反乱とかリデル・ハートのいう国民心理は
厭戦そのものだろうよ
ロシアの革命自体が厭戦による影響を受けていないと?
>>719 史実では米兵2.5万+フィリピン兵13万、真珠湾からの来援なし、
日本軍の奇襲効果ありであの結果。
フィリピン兵も含めて開戦に備えてきしゅうが成立せず、
攻勢に出る側の日本軍がフィリピンに投入する兵力も
多方面分散のため減少、真珠湾からの増援あり、という状況なら
陸兵は+2万でいけると思うよ。あとはオレンジ計画通りの経過を辿って乙だろう。
史実のアメリカの将官が
>>724 みたいに楽観的だったら日独もあそこまで無残に負けなかっただろうな。
実際には壊滅寸前のドイツアフリカ軍へのトーチ作戦も42年末だし、
ノルマンディは44年中期、マリアナ攻略は44年後半。
いずれも爆撃、潜水艦、友軍と相手を十分すぎるほど弱らしてからの攻勢であり
リスクを徹底的に避けるやり方だ。
>>724 日本が多方面分散ってなぜなんだぜ?
史実と違って今回は仏印蘭印には平和裏に進駐しているためむしろ戦力を集中できるだろ。
インド方面は普通フィリピンやマレーを制圧してから侵攻するだろうから分散は考えられん。
戦力集中の効果は奇襲効果を補えると思うが。
あと、真珠湾からの増援を海軍が黙ってみているとでも?
真珠湾からの増援=米艦隊主力だろうからそれをマリアナで叩くだろう普通。
磨り減ってない日本海軍&航空隊が基地航空隊の支援のない米艦隊に負けるとは思えんぞ。
>>723 >どうしてドイツが「完全敗北」なのか説明して欲しいね。
長期戦により連合国より先に経済が破綻して継戦脳力を喪失したよね。
首都制圧されなくても、結局戦略目標達したのは連合国だよね。
ドイツは海外の領土を奪われ、軍備も制限され、莫大な賠償金を科され・・・
首都を失わなくても「完全敗北」はありうるってことですね。
ロシアにしても、WW1からの退場は「敗北」でしょ。
おかげでシベリアには侵攻され、国家の西部を切り取られ・・
と散々な目に遭ってる。
>>725 Midwayやガダルカナルは1942年ですが?
マリアナ攻略がずれ込んだのは上でも書いたとおり
一度防衛ラインを下げて敵地への侵攻って形になったのが大きいと思うよ。
史実では開戦劈頭に日本側の奇襲を受けてグアム、ウェーク、フィリピンなど
途中の補給拠点になる島々を失陥してる。今回の設定ではその失陥はない。
>>726 スレの趣旨は「アメリカを完全無視していたら」
印度より先に、フィリピンに日本から侵攻したら
「アメリカを完全無視」じゃなくなってしまう。
印度云々は上のほうで「アメリカが参戦しなければ印度侵攻して
イギリスの脱落を狙える」っていう意見があって、それに対して
「そんなことをすればフィリピンに拠点を持つ米から戦争を仕掛けられたときに
史実よりずっと不利になる」って話が
>>654 辺りで出てきて、今に至る。
つまりこの設定だと史実の奇襲効果がなく、兵力も史実より少なくなる 中国だって泥沼状態だから陸軍が必要で、史実でフィリピン陥落を急いだのも、 その兵力を中国に転用する必要があったからだろ。 41年のあの時期を逃して米に先制されたら、史実同様の兵力を用意してフィリピン侵攻なんて出来ない んで、追加質問だがマニラから300キロの日本軍基地ってどこ? フィリピンの米航空兵力が増強されたら、マニラ上空の制空権も奪えないと思うが念のため
史実では米軍はガダルカナルを端緒に反抗に転じたが 今回の設定ではガダルカナルに日本軍はおらず、米軍は 史実でガダルカナル戦に使った兵力を他で用いることが出来る。 この戦力を利用すればフィリピンへの補給戦の島々は確保できる。 日本もガダルカナルで使用したはずの兵力が浮くのは同様だが、 中国、インドシナ、インドまで展開している状況では 日本の兵力は米以上に分散される。海上戦力も同様。 この状況で雨から開戦するんであれば、雨は前もって グアム・ウェアクの基地機能を強化しておき、日本の主力がインド洋に 展開してるのを確認した上で、防備スカスカのサイパン・マリアナを奇襲できる。 史実では1942年にはエニウェトク環礁もたいした兵力は置かれていないので こちらも落せるだろう。ミッドウェー他で活躍した空母のほか、 真珠湾で潰されず生き残った戦艦も、上陸支援に利用できるな。 こうなると、日本側はアメリカ→グアム→フィリピンのルートを掣肘する 拠点を失うことになるし、やはりフィリピンも落せない。 フィリピンを拠点にした雨の通商破壊で、 日本は史実よりも早く負けると思うよ。
>>727 >連合国より先に経済が破綻して継戦脳力を喪失したよね。
継戦能力を喪失なんかしてないだろう。東部戦線にはまだ予備師団が大量にあったんだし。
連合国の経済が破綻してないとでも?
リデル・ハートはドイツは国土を守りきれたと断言してる。
にもかかわらず講和を結ばざるを得なかったのは国民の厭戦や戦意喪失だよ。
それって日本がいきなりインドに行かなきゃ成り立たないんじゃね。 今回の流れは40年に蘭印仏印進駐→米からの開戦→ついでに英開戦だろう。 日本は敵の最前線であるフィリピンと英領マレーを攻略し、ついでに英東洋艦隊を撃破。 反攻してくる米艦隊をマリアナで迎え撃つことに成功してからようやくインド攻略に取り掛かると思うが? 中国は史実どおりの兵力で十分だろうし、インドシナは平和裏に進駐してる分史実よりも兵力は少なくすむ。 インドに行くのをフィリピンとってからにすればインドへの分散もなし。海軍力も同様。 それにハワイ、ミッドウェイ、ウェーク、グアム、フィリピンって長大な海上補給が確立するとは思えん。 普通に陸攻と潜水艦の餌食だろ。この頃の米はエセックスもなければ護衛空母もないぞ。 海軍力は互角だし、特にグアムなんか周りは全部日本領だぞ。 普通に考えたら死守よりも撤退すると思うが。
>>728 >マリアナ攻略がずれ込んだのは上でも書いたとおり
>一度防衛ラインを下げて敵地への侵攻って形になったのが大きいと思うよ。
だからー。解ってねーな。
侵攻と言ったって要塞もなければ重砲陣地もない状態。それどころかまともな火力を持った部隊すらいない。
制空権は圧倒的で、基地航空隊も(レーダーが貧弱なために)奇襲を受けて配備と同時にアボーン状態。
ためらう理由になってないだろう。
フィリピンへの補給(物資、兵員、航空機など)が維持できるくらいなら、同程度の輸送能力で
マリアナ、フィリピンに上陸して何の問題がある?
実際は日本が戦力を消耗しきった43年以降でさえ、米はフィリピンはいうに及ばず、マリアナでさえ
伸びた補給線によって制空権、日本の艦船や(日本の攻撃による)兵站維持に不安があったからとしか
考えられないだろ?
>>728 米を無視することと米に無防備になるのではまったく意味が違うだろ。
728は日本は米に無防備で戦力をインドに向けた隙を衝かれて敗北って言ってる。
日本が太平洋に戦力を残しておいたら成り立たないし、本土をがら空きにしてインドに向かうって前提がおかしい。
米がフィリピンを拠点にして対日戦を開始しそうな状況で艦隊をどっかに向けるわけがないだろ。
日本はアメリカが対日戦を開始しないって確証がない限りインドにまでは出向かかない、というかできないだろう。
あと、奇襲がなくても位置的にフィリピン・グアムが守りきれるとは思えない。
ラバウルと違って無視できんよ。
>>731 >継戦能力を喪失なんかしてないだろう。東部戦線にはまだ予備師団が大量にあったんだし
疲弊した当時のドイツ軍じゃ西から迫ってくる連合軍を阻止できないよ。
1918年にはブルガリアもトルコも降伏、西部の戦線は突破されつつある状況。
これで戦争を続けたって同盟国側の敗北は目に見えている。
キールの水兵が叛乱起こしたのだってもう勝ち目のない戦いだってことを
自覚していたからに他ならない。
>連合国の経済が破綻してないとでも?
少なくとも米の経済は破綻してないね。ドイツよりずっと経済状況良いよ。
これはWikiソースだが、1918年にはドイツの工業生産は1913年の53%に低下、
戦争で170万の死者が出ていたという。
この状況で勝ち目のない戦争を続けるのは愚かだ。
>>728-729 さん
他の人はともかく、俺は米が全力を傾ければアメさんがフィリピン防衛できる可能性はあると思う。
問題はアメリカがそのリスクを冒すか、ということじゃないかな?
アメリカは日本やドイツと違う政治環境ということを考慮すべきでは。
日独は5万が死んでも「しゃーない」だし25万が捕虜になってもヒトラーの機嫌が悪くなるだけだけど
米は千人が死んでも将軍の責任問題だし、5千になれば政治問題になる。(場合によるけど)
そういう見方をすれば
>>725 >>733 (同一?)さんの言う米の慎重ぶり、というかのんびりさが理解できてくる。
それらを考慮すれば、蘭印やマレーを支配された後のフィリピンは敵勢力の中に孤立しているし
戦略価値も大きくない。維持することに固執せず撤退を前提にした戦いになるんじゃなかろうか?
>>735 何を言いたいのかわからんなぁ。
まず、完全敗北とか継戦能力が尽きたとかの間違いを認めろよ。
「将来的な展望がなく、勝ち目がない」というのを「完全敗北」状態と言うのなら
WW2で言えば、41年12月の時点で日独伊は「完全敗北」状態だよな?
そんな言葉に意味があるか?
>>735 多分735=712なんだろう。で、総力戦を始めた国家が厭戦気分で引いたことはないってのが言いたいんだよね?
その例としてWW1独を挙げて、総力戦の敗北で負けたんであって厭戦気分ではなく、当時の独には戦力は残ってなかったと。
でもそれには賛成しかねる。ロシアが退場してくれたから、東部戦線の兵力をありったけ西部に運んだらわからなかった。
独艦隊もまだ残ってはいたし、戦力はあった。でも革命や水平反乱で戦争継続を断念したってのが正解でしょ。
それこそまさに厭戦気分によって総力戦から引いたってことになるだろ。そもそも例が悪いよ。
>>737 講和条約において莫大な賠償金を科され、海外領土は喪失、
皇帝は亡命してドイツ帝国は消滅。軍備も条約で制限され・・・
これは「完全敗北」といって差し支えない。
継戦能力だが、英による海上輸送の封鎖、長引く戦争による
人的資源の喪失でドイツの経済は破綻してたんだから、
あれ以上の戦争継続は無理だよ。国民の厭戦気分の増大、
それによる革命だって、経済破綻と戦線の敗北が一番の要因だろう。
1918年の最終攻勢が頓挫し、連合国が反抗を始めた時点で
ドイツの継戦能力は既に尽きていたよ。
(革命がおきた時、既に降伏を求める連合国との間で交渉が始まっていた)
>「将来的な展望がなく、勝ち目がない」というのを「完全敗北」状態と言うのなら
>WW2で言えば、41年12月の時点で日独伊は「完全敗北」状態だよな?
>そんな言葉に意味があるか?
いや、俺は上に書いたような「講和条約において莫大な賠償金を科され、海外領土は喪失、
皇帝は亡命してドイツ帝国は消滅。軍備も条約で制限され・・・」という状態を指す意味で
「完全敗北」と書いた。なので、日本なら1945年8月、独なら1945年5月くらいの状態。
イタリアは該当しない。
>>739-740 講和した時点では「莫大な賠償金を科され、皇帝は亡命してドイツ帝国は消滅。軍備も条約で制限され・・・」
なんて決まってない。
リデル・ハート「戦略論」
「(講和時においても)ドイツ国民が、自らの国土の防衛という明瞭な目的の下に、
最大の努力を捧げるために立ち上がったとすれば、連合軍を寄せ付けない事は可能であったろう」
それができなかったのが「国民心理」=厭戦
>>732 その設定は違うでしょ。
>>1 で
>資源確保の為、アメリカ領を除き南方作戦実施
>1941年12月8日、「英蘭」に宣戦布告、即日マレー作戦実地。
>1942年5月、資源を確保した日本はソ連に宣戦布告。
って書いてあるよ。んで、北進案が潰れて
>>653 以下の展開でしょ。インド攻略の話は最初のほうから出てるし
北進案が潰れた後も日本によるインド攻略、イギリス離脱狙いの話は続いてる。
もし日本がインド攻略しないでフィリピンの雨に備えるんなら、
インド洋での通商破壊とかイギリス脱落狙いの陸軍侵攻みたいな
上のほう(
>>296-297 、
>>382 、
>>441 )で出てきた案は全部潰れるよね。
>>741 ttp://www.teamrenzan.com/archives/writer/mineyama/ww1complexanalysis.html の中ほど。
-----------------------------------以下引用---------------------------------------
ドイツの降伏の諸々の原因のうちで、海上封鎖が最も基本的な原因であると考えられる。
もしも革命が起こらなかったとすれば、ドイツの軍隊は確固として自国の国防を
防衛することができたのではないかという設問に対しては、海上封鎖の存在が
最も確実な解答を与えてくれる。そのわけは、たとえドイツ国民が、
自らの国土の防衛という明瞭な目的の下に、最大の努力を捧げるために立ち上がったとすれば、
連合軍を寄せ付けない事は可能であろうが、それはただ敗戦を延期するだけにに
過ぎなかったであろう。
-----------------------------------以上引用----------------------------------------
都合の良いとこだけ引用するのは卑怯だし、著者のリデルハートに失礼。
>>733 米制圧下のフィリピンに補給して維持するのと、弱体とはいえ
日本の占領下にあるフィリピンやマリアナに敵前上陸するのとでは
かかる手間が全然違うぞ。敵前上陸なら揚陸艦も必要だし、
敵が港湾施設を破壊した場合に備えて工兵や建設部隊も大量に必要になる。
>>743 いい加減にして欲しいね。言いたくないけど、文章読めるの?
>>737 をもう一度書いて欲しいわけ?
ドイツが勝っていたとか負けが決まったわけではない、なんて言ってないないだろう。
「(将来的に)勝てない」時点で「完全敗北」なら日独は41年12月の時点で、(百歩譲っても43年初頭で)
もう絶対に勝てない。しかしその後も日独は戦争を継続できたわけだ。
リデル・ハートも「最終的には勝てなかったが、継続はできた」と言っているわけ。
>>739 でWW2のイタリアは「完全敗北」ではないと言ってる。
勝つ見込みは全くないが、継戦ができたからだろう。
WW1のドイツはWW2の伊よりも戦況は遥かにマシな状態だったし
リデル・ハートも「継続は可能」だったと言っているんだろう。
>>742 ちょっと待った。【今の】流れを無視スンナ。
そこで挙げてる過去レスだと米の不参戦が確実な仮定じゃないか。
俺が思うに【今の】流れは
>>583 辺りから始まった日本の東南アジア進出でどうなるか?
おそらく米英との開戦は不可避という仮定だべ。条件が全然違う過去レスを混ぜてはいかん。
ちなみに後半には同意する。日米が一触即発の状況だとフィリピンに備えてインドにはしばらく侵攻できないだろう。
でも、フィリピン・マレー攻略してマリアナ決戦勝利したならば後にインド侵攻できるだろう。
>>746 いや、イタリアの停戦条件はWW1のドイツよりずっとマシだったから
「完全敗北」とは書かなかった。
>>746 の人に聞きたいんだが、あなた
>>731 を書いたんだよね。
>リデル・ハートはドイツは国土を守りきれたと断言してる。
って書いてるけど、このあとに
>「(講和時においても)ドイツ国民が、自らの国土の防衛という明瞭な目的の下に、
>最大の努力を捧げるために立ち上がったとすれば、連合軍を寄せ付けない事は可能であったろう」
これ書いたら、まるで
>負けが決まったわけではない
って主張してるようにしか見えないよ。
結局のところリデルハートの説は、俺の言う
>連合国より先に経済が破綻して継戦能力を喪失したよね
って意見と何も矛盾してない。海上封鎖と長期戦による人員損失でドイツは経済破綻し、
度重なる敗北と戦況の悪化で軍隊の士気も低下して継戦能力を失っていた。
WW1ドイツの敗北は「国民が冷めたから退いた
>>712 」のではなく
「国力の限界でギブアップして完全敗北
>>721 」だろ。
>>747 いや、その過去レスの頃から、米の参戦の可能性があるから
インド攻略は兵力をさけないし難しいって書いてたよ。俺は。
>>411 も俺の書き込みだ。南方進出した時点で
「米の不参戦が確実」なんてありえないから。
ちなみに
>>603 も俺の書き込みだ。
アメ参戦後の経過に話が移った後、
>>674 ,
>>687 でも
インド攻略の話は出ている。(この2つは俺の書き込みではない)
もし、あなたの言うように日本が南方資源地帯の制圧後
インド方面に転進せず、そのまま米と睨み合うって展開になるのだったら、
日本がインド転進する場合よりも、雨の参戦は遅くなるだろう。
>>748 >主張してるようにしか見えないよ。
俺が「継戦能力がなかった」と言う点に反論していることを考えれば、そう見えないはず。
だから「国力の限界」でもないし、「完全敗北」でもないってば。
ttp://ww1.m78.com/index.html ここは有名なWW1のサイトだけど読んでみれば。
「西部戦線には連合国軍と同数のドイツ軍が存在した。前線の兵士は連合国の攻勢に遭っても敗北を認めなかった」
「(ドイツ国内では)カイザーさえ退位すれば、平等の条件で和平交渉の臨めると考えたのだった」
>>751 >主張してるように見えるよ
だからそれは君の読解力がないからであって俺の責任じゃない
>カイザー亡命、海外領土喪失、フランス国境地方の喪失、べらぼうな賠償金、軍備制限
>ここまでやられてるんだから「完全敗北」は否定しようがない
君は一体何を言っている?元々は休戦時点の話をしているんだろう?
厭戦や戦意とか継戦能力とかの話をしてたんじゃないのか?
休戦後や講和条約の時に決まった事項が、その前の戦意とか継戦能力に何の関係があるんだ?
付け加えれば、条約の内容で敗北かどうか、敗北の度合いが決まるなら
WW2の日本の敗戦もアメリカの匙加減一つで「完全敗北」じゃなくなったわけだ。
(もし)領土も失わず、賠償金もなく、その上莫大な食糧援助をしてくれた場合は日本は「勝者」か?
>>736 じゃないが
>>753 >史実では真珠湾の艦隊が潰されたのでこのプランは出来なかったが
あの旧式戦艦がなかったことが、そのプランにどう影響したの?
>>753 軍板FAQって初心者スレの回答じゃないの?
だとしたら何の根拠にもならないけど。
>>752 いや、俺の読解力の問題じゃなくてあなたの引用が恣意的でいい加減。
リデルハートの文章の都合のいい部分だけ引用するんじゃ
ただの印象操作じゃん。
ってか「リデル・ハートはドイツは国土を守りきれたと断言してる。」
この一文はリデルハートの著作のどこに書かれてるんだ?
>休戦後や講和条約の時に決まった事項が、その前の戦意とか継戦能力に何の関係があるんだ?
継戦能力がない状態での講和だから、悲惨な条件でも飲まざるを得ないんでしょ。
>WW2の日本の敗戦もアメリカの匙加減一つで「完全敗北」じゃなくなったわけだ。
>(もし)領土も失わず、賠償金もなく、その上莫大な食糧援助をしてくれた場合は日本は「勝者」か?
ありえない仮定を出されても、困る。史実の日本は無条件降伏だし、
海外の領土もゴッソリ喪失、沖縄占領だから「完敗」と言って良いだろうな。
>
>>756 いい加減質問に答えてね
>厭戦や戦意とか継戦能力とかの話をしてたんじゃないのか?
>休戦後や講和条約の時に決まった事項が、その前の戦意とか継戦能力に何の関係があるんだ?
759 :
758 :2008/07/30(水) 20:21:58 ID:???
俺からの質問にも答えてよ。 >「リデル・ハートはドイツは国土を守りきれたと断言してる。」 >この一文はリデルハートの著作のどこに書かれてるんだ?
>>755 レインボープランの内容とか簡潔にまとめられていて
普通に役立つと思うけど。俺は結構頼りにしてる。
>>754 以前にも書かれていたが、真珠湾でアボンされた戦艦を「旧式戦艦」て言うなら
日本の戦艦だって大和・武蔵以外は全部旧式戦艦になっちゃうぞ。
米軍の戦艦・空母とも元気な状況では、日本側のフィリピンまでの
海上輸送は覚束ないし米艦隊も戦力に余裕が出来るから、
史実より行動の自由度が増すよ。
フィリピンへの上陸船団や輸送船を米軍の機動部隊に攻撃されたら、
日本側は上陸作戦どころではなくなってしまう。
>>756 答えになってないというか酷すぎる
>継戦能力がない状態での講和だから、悲惨な条件でも飲まざるを得ないんでしょ。
それじゃあ、WW2のドイツが史実より半年前(つまり継戦能力を残している)に降伏していたら、
いい条件になったとでも?
将来の見通しや損得は影響するだろうが、継戦能力とは関係ない。
>ありえない仮定を出されても、困る
解りやすく例えをだしただけだよ。
問題は「講和条約で敗北の度合いが決まると言うこと」で
講和条約は休戦の時点で決定事項ではなかった。
つまり後のことが前に影響していると言う、無茶苦茶な論理
>俺からの質問にも答えてよ
自分で書いているよ
「連合軍を寄せ付けない事は可能であろう」
>>760 日本の旧式戦艦は役に立った?
もし米が役に立つと思って戦前のプランどおり旧式戦艦を中心に空母を分散配置させて
ノコノコ日本近海までやって来てくれれば、それこそ史実と違い日本に大きなチャンスが
生まれるな。
もちろん日本の勝利が確実とは思わないが・・
>>762 もちろん日本の勝利とは局地的にということね。
大戦の勝敗は決まっているから
764 :
米軍最高司令官 :2008/07/30(水) 21:16:11 ID:EQMYlwSy
オレンジ作戦について、アメリカ不利・有利と意見が出ているが、 山本五十六は不利とみてたようだな。 アメリカ太平洋艦隊は、ひとたび開戦すれば大西洋から艦艇を呼び寄せ 数的優勢を確保しつつ攻め寄せてくる。戦艦もレーダー照準を装備して いて性能がいい。まともにぶつかれば日本艦隊は大損害を出してしまう。 ・・なんとか撃退できたとしてもだ。 日本には決定的に不利な点がある。アメリカは艦艇を沈められても 補充できるが、日本の場合は沈んでしまえばそれっきりだ。補充は 事実上できない。どんどん戦力が減っていくだけだ。 だからこそ、パールハーバーで先制して戦力比を有利にしておこう という発想が出たわけだな。
日本の決定的に不利な点て 資源が少ない 経済力が低い 工業力が低い 技術力が低い 外交を軍部と右翼が潰す しかも日本軍のお偉方はバカぞろい って他にも沢山ありそうだね
766 :
米軍最高司令官 :2008/07/30(水) 21:25:33 ID:EQMYlwSy
とっころで、アメリカによるフィリピン支配と独立についての話が 結構出ているんだが、アメリカ人であるミーが解説しておこう。 アメリカはもともと植民地が独立して建国されただけあって、 植民地に対する反感が強くある。 アメリカ合衆国憲法は、アメリカを「(自治権をもつ)州によって 構成された連邦」と規定している。これは逆にいうと、州でない、 または州になれない土地の領有を禁止している、とも解釈できる。 たしか19世紀に出された連邦最高裁の判例でも、そういう解釈が あったはずだ。 合衆国憲法は州になれない土地、すなわち植民地の領有を 禁止しているのだ。 この規定に従って、アラスカやハワイのような土地でも、領有後 しばらく時間をおいて州に昇格している。州になれば、その州の 住民はすべてアメリカ国民であり、大統領に立候補することも できる。 米日系人のうちアーリーの人たちには、ハワイ在住の日本人で そのままアメリカ市民権を与えられた人たちを、ルーツにして いる例も多い。
日本に不利な点 戦争計画がない。
768 :
米軍最高司令官 :2008/07/30(水) 21:32:38 ID:EQMYlwSy
さてフィリピンだが、ここはなにしろ人口が多い。 州に昇格すれば大きな発言力を持つだろうし、フィリピン人の 大統領が出る可能性すらある。そりゃまずい、という白人優位社会の ご都合主義もあった。 もちろんそんな単純ではなく、産業界や右翼の中には「植民地と してのフィリピン領有を。憲法解釈はどうにでもなる」という 主張もあったが、結局「フィリピンの州昇格は不可。独立させる」 との方針が決まったのだ。 現代のグアムが、これと似た地位にある。 グアムは州ではなく準州で、住民はアメリカ市民だが、大統領選挙権 は無い。州昇格の話が出ているとも聞かないし、むしろここには 独立運動すら存在している。 おそらく連邦政府・議会は、永続的にグアムを領有する考えは 無いのだろう。もしグアムが独立を宣言しても、アメリカは 承認するだろう。
770 :
米軍最高司令官 :2008/07/30(水) 21:38:37 ID:EQMYlwSy
アメリカによるフィリピン支配は、基本的には善政だったと言える。 貧乏国が貧乏国を支配して、反感買いまくりのジャップによる 朝鮮支配とは違うのだ。 世界一の富裕国がフィリピンを支配していたのだ。 義務教育制度もかなり普及していたし、マニラは香港と並び 東洋の真珠と謳われる大都市だった。 これが現在に至る、超親米国家フィリピンの源流なのだ。
771 :
米軍最高司令官 :2008/07/30(水) 21:41:05 ID:CCGdhQ2M
>>769 そりゃ、いつまでも支配するつもりは無いんだろう。
黒人も多そうだし。
まあ、今の黒人大統領候補オバマさんの登場をみれば、隔世の観
もある。プエルトリコの州昇格もありうるかもな。
スペイン時代からキリスト教が浸透していたことも影響あるのかな。
773 :
米軍最高司令官 :2008/07/30(水) 22:05:09 ID:CCGdhQ2M
>>772 フィリピンはアジアのラテン世界と呼ばれているくらいだから、
文化的な相性はアメリカとはいいんじゃないかな。
それもあって親米的な国民性があるのかもしれない。
話は違うが、アジアでは程度の差はあれ日本の芸能人が人気だが、
フィリピンだけはちっとも日本芸能は振るわないそうだ。
このあたりにも、フィリピンの国民性が現れているようだ。
スペインは神をくれた アメリカは道路をくれた 日本は何もくれなかった というのが日本観を表しているというがホントかね?
775 :
だつお :2008/07/30(水) 22:16:32 ID:qGruLaaz
でもソ連が対日参戦せず日本本土決戦なら、不利なのは専ら米軍だろww 仮に旧軍が敗退しても、その間にヨーロッパで赤軍がどんどん西へ進軍するよ。 史実でも「チューリンゲン」地区では米軍が撤退して赤軍が入ってるから。 チューリンゲンだけでなく、西ドイツ丸ごとソ連にくれてやるのかいwwww
>>606 スマトラ島のパレンバンにあるプラデュー製油所はロイヤル・ダッチ・シェル
(オランダ資本の石油メジャー)社所有じゃなかったか?
>>761 >それじゃあ、WW2のドイツが史実より半年前(つまり継戦能力を残している)に降伏していたら、
>いい条件になったとでも?
少なくとも、伍長殿を暗殺しようとした連中は、そう考えていたようですね。
WW2の場合は「相手が無条件降伏するまで戦う」って
前提で戦争しているという特殊な条件なので、断言はできんですが。
継戦能力が残ってるうちに停戦してよかった例としては
WW2のフィンランドの対ソ講和なんかが好例でしょうね。
>問題は「講和条約で敗北の度合いが決まると言うこと」で
>講和条約は休戦の時点で決定事項ではなかった。
>つまり後のことが前に影響していると言う、無茶苦茶な論理
戦勝国の言いなりで酷い条件を呑まないといけない、これは
「完全敗北」でしょう。何の問題も無い。
「停戦交渉時の継戦能力と停戦条件の間には何の関係も無い」
っていう貴方の意見には無理があります。
「たとえドイツ国民が、 自らの国土の防衛という明瞭な目的の下に、
最大の努力を捧げるために立ち上がったとすれば、 連合軍を
寄せ付けない事は可能であろうが、それはただ敗戦を延期するだけにに
過ぎなかったであろう。 」
この一文をもって「リデル・ハートはドイツは国土を守りきれたと断言してる」
と表現するのは間違っている。「敗戦を延期するだけ」なんだから
いずれドイツ国内に侵攻されて負けるってことでしょ。
「守りきれた」なんて何処にも書いて無いじゃん。
もう一度云うけど、都合の良いとこだけ引用するのは卑怯だし、著者のリデルハートに失礼。
ああ、あと継戦能力があるうちに停戦してよかった例として 日露戦争なんかも挙げられるね。
>>777 >「守りきれた」なんて何処にも書いて無いじゃん。
>いずれドイツ国内に侵攻されて負けるってことでしょ。
「寄せ付けない事は可能であろうが」
これで十分としか解釈できないね。継戦能力があったと言ってる、そのものだ。
これをどう読むと「継戦能力がなかった」になるのか説明してくれ。
何も最終的にドイツが勝つとは言ってないんだよ。
最終的にどうこうのという話は全く関係ない。
四回目ぐらいだろうか?同じことを書かせるなよ。間違いを認めたくないから意図的にやってるの?
休戦時点での継戦能力の話をしているんだろう?
最終的にの話なら
>>737 ね。
>「停戦交渉時の継戦能力と停戦条件の間には何の関係も無い」
>っていう貴方の意見には無理があります。
「将来の見通しには関係する」と書いてあるだろうが。
過酷な条件=継戦能力なし、というのはとんでもない理屈というのはわかるよな?
>>711 フィリピン愛国国民軍の様に日本と共に戦ったフィリピン人もいる。
米国の為に戦う覚悟があるのなら42年頃の戦いで米比併せて約15万の兵力がありながら
奇襲を受けたとしても当初3万、後5万位の日本軍に負けるのは如何かと。
42年にインドに侵攻しても南方戦線に支障をきたす様な損耗はしないと思う。
42年マレービルマ侵攻圧勝。43年初頭の第一次アキャブ戦も圧勝。
米国参戦無しの状態でインド国民軍も組織された後ならインドでの
英軍各個撃破のチャンスがある。
中間選挙を無視してもらっては困る。43年までまったら史実より一年以上は
米国参戦がずれ込む。当然総動員も一年以上遅れる。戦時予算も中間選挙の関係上
一年以上は組まれない。
陸軍の大規模増員はもっと早いかもしれないがやはり史実よりペースは遅いだろう。
この一年を多少と見るか、長すぎると見るかだが。自分は長すぎると思う。
ボルネオ島からも侵攻される恐れが出るのだから41年頃の台湾方面だけを
重視した防空体制はもっと広範囲を警戒する必要が出る。
奇襲による減耗も無いが、補給ルートも無い。対英蘭戦南方作戦が終了した後なら
フィリピン侵攻に集中して多方面から侵攻を受ける事にもなる。
素直に36年に改定されたオレンジ計画(WPO-3)に戻りフィリピン全土の防衛は断念して
兵力をマニラ湾周辺に集中する案にしたほうが良い。
>>780 の続き
そろそろフィリピンに補給するとして補給ルートとその維持に必要な護衛艦艇と航空機数を提示してほしい。
早期に総動員を掛けなければとても43年度中ではいかに米国でも覚束ないと思うが。対独戦も抱えている。
自分が考えるに日本艦隊も損害無しの状態なら最低でもレイテ戦並みの大艦隊を米軍が用意できなければ
フィリピンまで寄れないと思うが如何に。
日本が占領した後、約5万tの仏印産米がフィリピンに輸出されている。
マニラから300km地点にある日本の基地は自分の物ではないが参考までに
ボルネオ島の近くに反米的イスラム教徒が多数住むパラワン島がある。この島の最北端からなら
マニラまで400q。更にその先に同じく反米的なカラミアン諸島があり此処からなら300qである。
41年頃まではフィリピンの防衛計画からは漏れた地域ではある。
時間は、米の味方です。と其方が断言するのは一向に構わない。
自分は実際の所は判らないと答えるしかない。所詮IFの話である。
>>712 地政学的にフィリピン、グァムが敵中孤立でなければ認識が甘いとしか言いようが無い。
策源地をハワイとしてグァムまで6,000q。マニラまで8,500qもある。
当然反対勢力である共和党側は政府の失策を突いて来るわけで、ベトナム戦争時の
ジョンソンと同様に叩かれるのは目に見えている。
フィリピンが落ちるかどうかはフィリピン民衆の民意次第だとしか言いようが無い。
包囲されている重圧に負ける。抵抗しても勝てなかった米軍に日本軍が勝つのを
見せ付けられれば日本側に靡いてしまいかねない。この辺りは英蘭植民地で
よく見かけられた光景だ。
別に総力戦と自分は限った積もりはないが。
総力戦とは言いがたいがそれに近い例としてまずクリミア戦争でも上げておこう。
連合国共同宣言ですか。国際連盟を立ち上げながら参加しなかった米国ですから
理に適わなければ一抜けも在り得ますよ。
>>779 >「寄せ付けない事は可能であろうが」
>これで十分としか解釈できないね。継戦能力があったと言ってる、そのものだ。
>これをどう読むと「継戦能力がなかった」になるのか説明してくれ。
俺が
>>777 で書いたのは
「たとえドイツ国民が、 自らの国土の防衛という明瞭な目的の下に、
最大の努力を捧げるために立ち上がったとすれば、 連合軍を
寄せ付けない事は可能であろうが、それはただ敗戦を延期するだけにに
過ぎなかったであろう」 この一文をもって
「リデル・ハートはドイツは国土を守りきれたと断言してる」 と表現するのは間違っている
ってことだよね。いずれ負けるんだから「守りきれた」って書くのは間違い。
そしてこの「いずれ負ける」ってのも「国民の戦意が保たれたら」っていう、
史実と異なる仮定での話。でもって俺が「継戦能力がない」ってのは
ドイツが総力戦に敗れ、餓死者が続出して国民や軍隊の士気が破綻して
コントロール出来なくなっていた現実の1918年での話。
繰り返し書くが俺が「ドイツには継戦能力がなかった」って書いたのは史実でのこと。
それに対して「国民の戦意が保たれれば(ここが現実と違う)もう少し粘れた」っていうリデルハートの
仮定の文章を引っ張り出して「史実のドイツに継戦能力があった」って主張するのでは
筋が通らない。
>>779 >「将来の見通しには関係する」と書いてあるだろうが。
将来の見通しって言うのが具体的にどういうものを指しているのか分かりませんので、説明を希望。
>過酷な条件=継戦能力なし、というのはとんでもない理屈というのはわかるよな?
いえ、全く分かりません。停戦が決まった時点で一方の継戦能力が失われていれば、
過酷な条件も突っぱねることは出来ないですが、前にあげたように
劣勢の側にも継戦能力が残されていた場合、無茶な要求を突きつけられる
可能性は低くなりますよね。日露戦争のロシア然り、継続戦争のフィンランド然り。
停戦時の両国の継戦能力が停戦条件に影響することは認めて頂けるのでしょうか?
>>783 またまた変なこと言ってるなぁ。
最初からドイツを講和に導いた(休戦)のは厭戦、戦意、士気の低下によるものだ、と書いているのは俺だろうが。
ところが、あれは士気とか戦意とかは関係なく「完全敗北だ」と君が書いたんじゃないのか?
だからこそ、リデル・ハートを持ち出して、「戦意、士気があれば、継戦は可能だった」と俺が述べたわけ。
ところが
>>783 で今度は「国民や軍隊の士気が破綻して 」なんて書いている。
どうなってんの?
頼むから最初からスレを読み返してくれよ。
士気とか戦意とかは関係なく「完全敗北だ」じゃなくて
「国力の限界に達して継戦能力を失い、相手の要求を呑まざるを得ない
完全敗北の結末に至った」ってこと。
ずぅっと前の
>>739 でも既に書いてあるけど
国力の限界に達したから国民の戦意も保てなかったんだよ。
働き手が死にまくって経済は破綻、餓死者続出 これが「国力の限界」でなくて何だというの?
あなたは「国力はまだ限界じゃなかったけど国民に厭戦感が広がって士気が下がり
講和を求めざるを得なかった」って書いているけど、国力の限界こそが
先にあって、士気喪失や厭戦気分の増大はその結果に過ぎない。
停戦交渉の最終に特攻まがいの自殺じみた作戦命令が出て、
軍人が拒否して暴動起こして・・・って継戦能力の喪失を露呈してるじゃん。
こんな状況だから悲惨な講和条件を飲まざるを得ない。
「完全敗北」以外の何物でもないよ。
>>748 で既に書いたがだが
「軍隊の士気の低下」の原因も相次ぐ敗北、戦況の悪化と海上封鎖によるや経済破綻だよね。
--------あと、今までにあなたの書いた下記の内容は、いずれも事実に反している。------------
>>731 >継戦能力を喪失なんかしてないだろう。
→軍隊が命令聞きませんってか叛乱してます。
→総力戦を支える国家経済も破綻してます。
>連合国の経済が破綻してないとでも?
→少なくともアメの経済は破綻してないです
リデル・ハートはドイツは国土を守りきれたと断言してる。
→断言してない。結局は負けるって書いてます
>>750 だから「国力の限界」でもないし、「完全敗北」でもないってば。
→餓死者出てます。経済破綻してます。国民も生活の窮乏でやる気なくしてます。これ「国力の限界」です。
→そんな状況では酷い要求も、飲まざるを得ません。「完全敗北」です。
>>786 またまたゴマカシか?
当時のドイツの厳しい戦況が士気や戦意に影響したのは当たり前だ。
誰もそんなこと議論してない。
君が完全敗北ではないとしたイタリアはどうだったんだ?
ttp://ww1.m78.com/index.html 「西部戦線には連合国軍と同数のドイツ軍が存在した。前線の兵士は連合国の攻勢に遭っても敗北を認めなかった」
「(ドイツ国内では)カイザーさえ退位すれば、平等の条件で和平交渉の臨めると考えたのだった」
当時のドイツは継戦能力があったし、戦線も崩壊していない。
その時点で講和に望んだ方が有利と考えたに過ぎなく、「平等の条件で和平交渉の臨める」と本気で考えていた。
(講和条約の頃のドイツは、既に戦時体制から外れていて再度戦争突入という選択肢はなかった)
君はドイツが消耗していた、ということを延々と述べているのに過ぎない。
そんなのは当たり前で英仏やWW2の日独英ソ中もそうだった。餓死だって日中ソではあった。
戦争をやりながら栄えていたのは米国ぐらいのもんだ。
で、そろそろ(WW2のイタリアより)継戦能力がなくなっていたという根拠を聞きたいんだが。
>>636 そんなもんで賛成が得られるわけがないでしょうが。そんなこと
したら国民は猛反発するぞ。
国民の賛成を得るには、攻撃を受け、多くのアメリカ人が死ぬ。
これ以外にはない。逆にこれさえあれば、どんなに不合理な戦争
だろうと、国民の賛成が得られる。
米企業接収されてアメリカが黙ってるわけ無いだろwww 直接攻撃しなければとかもうね・・・ アメリカ舐めんな、いくらでも宣戦布告の理由なんででっち上げてくるに決まってるだろ
仮想厨房スレ。
>>790 米企業接収どころかアメリカ大使館を襲撃されて占拠されても戦争に持ち込めなかった例がある。
キューバ革命では米国資産を国有化されてしまったが結局、すぐ戦争する事は出来なかった。
でっち上げで日米戦争できるのならよりハードルが低いメキシコ油田国有化でもやれる。
出来なかった以上は可能性の一つでしかなく、確定事項には為らない。
>>788 >「西部戦線には連合国軍と同数のドイツ軍が存在した。前線の兵士は連合国の攻勢に遭っても敗北を認めなかった」
仮に前線の兵士が敗北を認めなくても、後方で経済破綻してしまえば
戦争は続けられません。これは「継戦能力の喪失」です。
>「(ドイツ国内では)カイザーさえ退位すれば、平等の条件で和平交渉の臨めると考えたのだった」
実際にはカイザー逃亡+海外植民地喪失+べらぼうな賠償金+軍備制限って結果でしたね。
ドイツに、それに抗う力は残っていませんでしたね。「完全敗北」です。
>当時のドイツは継戦能力があったし、戦線も崩壊していない。
経済が崩壊して、軍隊が戦争の最中に叛乱して、国民も一緒になって暴動してるようでは
戦争は続けられません。継戦能力、ないです。
>その時点で講和に望んだ方が有利と考えたに過ぎなく、「平等の条件で和平交渉の臨める」と本気で考えていた。
結局「平等の条件でry」ってのは実現しなかったんですから、絵に描いたモチに過ぎない。
>(講和条約の頃のドイツは、既に戦時体制から外れていて再度戦争突入という選択肢はなかった)
戦時体制を維持しておけなかったもんね。国内メッチャクチャで。
>君はドイツが消耗していた、ということを延々と述べているのに過ぎない。
>そんなのは当たり前で英仏やWW2の日独英ソ中もそうだった。餓死だって日中ソではあった。
>戦争をやりながら栄えていたのは米国ぐらいのもんだ。
少なくともWW1の最中、国民の士気を保てないくらいに人員損失や経済破綻で
消耗していたのはドイツとロシア。どっちもそれが原因で負けましたね。
>で、そろそろ(WW2のイタリアより)継戦能力がなくなっていたという根拠を聞きたいんだが。
俺は
>>746 での、あなたの
>>739 でWW2のイタリアは「完全敗北」ではないと言ってる。
>勝つ見込みは全くないが、継戦ができたからだろう。
というレスに対し、
>>748 で
>いや、イタリアの停戦条件はWW1のドイツよりずっとマシだったから
>「完全敗北」とは書かなかった。
と返したはずだけど。ちゃんと読んでよ。
降伏後のイタリアの処遇がWW1のドイツよりずっと良かった(完全敗北というような
条件を突きつけられずに済んだ)理由としては、
イタリアが早期に降伏し、1943年以降連合軍に積極的に
協力したことが大きく影響していると思う。
もしイタリア政府が降伏せず、ドイツ軍と協力して1945年まで
粘っていたら(戦力的には可能)、史実よりずっと悲惨な条件を突きつけられていたでしょうな。
イタリアが「完全敗北」しないで済んだ理由は、イタリア政府の政治判断が
優れていたことに因るものが大きいと思います。
また、1943年イタリアの継戦能力ですが、上に書いたように
ドイツ軍の支援が当てにできる状況なのでイタリア政府に
継戦の意思があれば、1918年のドイツ以上には継戦できたと
思いますよ。実際、ドイツ側についたイタリア人たちは
1945年まで遅滞戦闘で粘ってます。
しかし、将来の展望がないことを自覚していたイタリア政府は
そのような方針を採らなかった。いい政治判断だと思います。
>>793-794 本当は第一次世界大戦のことなど何も知らないんだろう?
1)講和条約の処置が(休戦時の)戦況に比例するわけではない。
一旦停止した戦争を再度始めるのは至難だから、国際政治力で決まる面が大きい。
ベルサイユ講和条約の経緯を勉強したらどう?最初から決まっていたわけではないんだよ。
後から決まったことが、以前のこと(戦況)に影響するのは矛盾している。
2)しかもイタリアが完全敗北でない理由の一つとしてその後の戦争協力を理由に挙げている。
これは講和条件が戦況で決められていないことを自分で断言しちゃっている。
3)経済が崩壊してとか破綻してとか書いているけど、WW1のドイツが他の「完全敗北」ではなかった時点の
WW1の英、仏、WW2のソ連、中国、44年中の日本や独より経済状況が悪かったという根拠は?
資料とまではいかなくても、有名なサイトや著述でもいいけどさ。
数値も根拠もいっさい出さずに事実のように語っているけど、こんなことが許されるなら何でも言える。
4)>少なくともWW1の最中、国民の士気を保てないくらいに人員損失や経済破綻で 消耗していたのはドイツとロシア
これも根拠を教えてくれ。
何度も言うけど休戦であって、無条件降伏じゃない。
アメリカは当初は寛大な処置を示唆していたから、それに乗ったという面が強い。
(もちろん勝てる見通しはなかったが継続戦能力はもちろんあった)
さらにアメリカはフランスの要求にも不快感を示していた。
詳しくは先に示したWW1のサイトを見てくれ。
君の話は勝手な思い込みだけで話を進めていくから、堂々巡りになってしまう。
「最終的には勝てなかった」とか「講和条約」とか戦況には関係ない話を持ち出すし。
で、これも何回も言うけどドイツの継戦能力が尽きていたという根拠(証明とまでは要求しないが)を頼むよ。
>>795 追加
君も引用しいているリデル・ハートの
「ドイツ国民が、 自らの国土の防衛という明瞭な目的の下に、 最大の努力を捧げるために立ち上がったとすれば、
連合軍を 寄せ付けない事は可能であろう」
という部分は君は「ハートが何を言っている」のだと思うのか聞きたい。
普通に読めば、「(国民の意思さえあれば)経済や国力、軍事力の面では継続して戦争が可能であったし、
容易に戦線が崩壊しなかった(でも最終的には負けた)」じゃないの?
戦意や士気は戦争指導に大きく影響されるから、その点でドイツは失敗したと言えるが(俺の最初の主張ね)
ちなみに水兵の反乱は休戦協定に動き出した後だからね。休戦に反対するルーデンドルフを解任したりして
指導部が混乱したことが兵に大きな動揺を与えたわけ。
それ以前にドイツ国内での士気低下の兆候は特に見られない。
>>795 1)講和条約の処置が(休戦時の)戦況に比例するわけではない。
→完全に比例はしないが、講和条件は戦況を反映したものになるでよ。
その例として日露や継続戦争の例を挙げた。
>ベルサイユ講和条約の経緯を勉強したらどう?最初から決まっていたわけではないんだよ。
>後から決まったことが、以前のこと(戦況)に影響するのは矛盾
以前のこと(戦況)がドイツに圧倒的に不利だったから、講和条件を決める上での主導権が
完全に連合国側のものになっていたんでしょう。対等の講和交渉じゃないじゃん。
2)だが、戦争から中途脱落したイタリアの場合は、講和条件に
戦況以外の要素も多分に含まれているね。
でも中途脱落のイタリアとドイツでは状況が違うよね。
ドイツの場合経済が崩壊して国力の限界に達した上での敗戦だから、
講和後の政府の行動が、影響する余地がずっと少ない。
戦況が講和条件に影響する度合いがイタリアよりもずっと高くなるよ。
>>796 >戦意や士気は戦争指導に大きく影響されるから、その点でドイツは失敗したと言えるが(俺の最初の主張ね)
>ちなみに水兵の反乱は休戦協定に動き出した後だからね。休戦に反対するルーデンドルフを解任したりして
>指導部が混乱したことが兵に大きな動揺を与えたわけ。
叛乱の原因は指導部の混乱だけじゃないでしょ。英海軍の海上封鎖を打破できない状況で
兵員には敗北感も広まっている。敗北が明らかな状況で
英海軍が封鎖してる海域に自殺みたいな出撃命令を出され
水兵が拒絶したのが1918/10/24、ルーデンドルフ解任は1918/10/26だから
ルーデンドルフ解任の前から士気は失われているよ。
>それ以前にドイツ国内での士気低下の兆候は特に見られない。
以前に資料を貼りましたが、1916年から国内で暴動がおきていたようですが。
Wikiにもそのような記載がある。(ソースが貼られているが、Wiki本文との対応が不明確なので参考資料ということで)
http://ja.wikipedia.org/wiki/第一次世界大戦 「連合国海軍はドイツ本国を海上封鎖した。貿易の途絶はドイツの士気と生産力に重大な影響を及ぼした。」
「(1918年には)ドイツでは人的資源が枯渇し、経済的、社会的な混乱は頂点に達していた。
反戦運動は頻繁に発生し、陸軍の士気は低下した。工業生産は1913年に比べて53パーセント落ちていた。
ドイツに敗北が切迫しているというニュースはドイツ軍全体に広がった。」
>>798-799 (ハートの件)
国力、経済、戦力は継戦可能だったのを認めたわけね。
これがもともとの俺の主張であって、これさえ認めるならまぁいいかなと思う。
俺は「戦意、士気の点で講和に繋がった」と書いたんだから。
休戦交渉の時点でドイツが「負けたと思っていなかった」ことは以前に書いた(例のサイト)
これは結果的にドイツの甘い見通しだったが、ここではドイツがどう思っていたかが重要であって
つまり継戦できるからこそ、または同等レベルの戦況(多少の張ったりはあるだろう)だと
感じていたからこそ「対等の条件で交渉に望めると考えていた」わけだ。
一生懸命書いてくれたサイトは
「WW2のソ連、中国、44年中の日本や独より経済状況が悪かったという根拠」
になってませんけど。
前にも書いたが、ドイツの悲惨な状況の列挙は継戦能力の喪失の証明にはならないのは理解できる?
WW2のソ連や中国の状況を表した本でも見てみれば解る。
(死者2千万とか工業生産の落ち込みなど)
君が継戦能力のないことの根拠を条約の処置にしている以上
「戦況を反映したものになる」だけじゃダメなんだよ。
きっちり比例しているのなら、証明になるかもしれんが・・
歴史を見れば戦況と条約の過酷さが比例してないことぐらいわかるはず。
政治の問題の方が遥かにでかい。
つまり継戦能力のないことの証明になってない!
>>800 >国力、経済、戦力は継戦可能だったのを認めたわけね
いや、国力と経済については全く認めてない。
>>797 のラストで
経済の崩壊が・・・って書いていたでしょう。
あと、別宮氏のサイトの信頼性ってどうなの?
ドイツ側の指揮官たちが、終戦時の状況で「負けたと思っていなかった」と
したら、それは戦況を見る目が無いとしか思えないんだが。
>一生懸命書いてくれたサイトは
>「WW2のソ連、中国、44年中の日本や独より経済状況が悪かったという根拠」
>になってませんけど。
WW1の英仏の経済状況がドイツより良かったことは認めるんですね。
>前にも書いたが、ドイツの悲惨な状況の列挙は継戦能力の喪失の証明にはならないのは理解できる?
いえ、全く理解できません。
>WW2のソ連や中国の状況を表した本でも見てみれば解る。
>(死者2千万とか工業生産の落ち込みなど)
WW2のソ連中国はドイツとは国情が全く違うね。
ソ連は米からのレンドリースがあり、国民の不満を押さえつける強権的な支配体制が確立されてる。
中国にしても、同様に極端に縦深の深い国土、バカみたいに多い人口、米からの支援など
どれもWW1のドイツには望むべくも無いものだ。
WW2の日独は資料に当たる時間が出来たら、また書きましょう。
>>800 あと、これは何度も書いている話ですが
国民や軍隊が士気を失って叛乱を起こし、
戦争が続けられない、ってのは「継戦能力の喪失」
に他ならないとおもうのですが、この点は如何でしょうか?
>>801 >全く認めてない
リデル・ハートの意見は自分と同じと書いていたと思うが・・
>それは戦況を見る目が無いとしか思えないんだが
だから「戦況を見る目」なんて関係ないだろう。
どう思っていたかが重要なんだから。
ちなみに実際でも最終攻勢は順調ではなく、連合国も大きな損失を出している
>WW1の英仏の経済状況がドイツより良かったことは認めるんですね。
良いよ。そのことについてイチャモンをつけないなら。
でも何の証明にもなっていないからね。
>レンドリースがあり、国民の不満を押さえつける強権的な支配体制が
レンドリースがなければ降伏していたと?
強権的な支配体制が経済の崩壊や国力損失とどういう関係が?
経済状況の話じゃないの?
>>802 別人だと思うけど一応
>国民や軍隊が士気を失って叛乱を起こし、 戦争が続けられない
ドイツで(一部の)兵が反乱を起こしたのは政府の休戦交渉、参謀本部のゴタゴタが
兵に伝わった結果だ。
前線では休戦交渉成立まで戦い続けているし、最終攻勢が一段落した後、戦線は安定していた。
むしろ連合国の方に大きな損害が出ている。
>>803 >リデル・ハートの意見は自分と同じと書いていたと思うが
ドイツの降伏の諸々の原因のうちで、海上封鎖が最も基本的な原因であると考えられる(略)
ドイツ国民の半飢餓状態がドイツの「銃後戦争」の最後的崩壊の生起に
果たした直接的効果を過小評価する史家は一人もいないであろう」
「銃後戦争の最終的崩壊の生起」って戦争を支える国家経済の破綻だよね。
経済の破綻って、国力の限界だよね。
>ちなみに実際でも最終攻勢は順調ではなく、連合国も大きな損失を出している
損失があるとはいえ、疲弊していない米軍が加わった状況では
ドイツには万に一つも勝ち目は無い
>レンドリースがなければ降伏していたと?
いや、WW2ソ連はより苦しい戦いになっただろうがやはり勝ったと思う
中国はあまり詳しくないので判断保留。
>強権的な支配体制が経済の崩壊や国力損失とどういう関係が?
>経済状況の話じゃないの?
WW2のソ連では国民に餓死者が出て戦死者も沢山出て、
普通の国なら国民の不満が高まって暴動が起きたり
停戦も考えなきゃいけないような状況だったが、スターリンの築いた強権的な
支配体制があったおかげでWW1のドイツで見られたような
国民の叛乱が起こらず、継戦能力を失うこともなかった、ってこと。
あと「ソ連の工業生産の落ち込み」「経済崩壊」
これソース出して。どのパラメータがどのくらい落ち込んでるのか興味がある。
>>804 休戦交渉がなければ海軍の兵士たちは無茶な命令を出されても
叛乱を起こさなかったと?参謀本部のゴタゴタっていうけど
ルーデンドルフ解任前から兵員が命令拒否起こしてる事実はスルーですか?
国民も一緒になって叛乱に同調して、それが全国に広がってる状態では
戦争どころじゃない。これは「継戦能力の喪失」でしょう。
米英仏の国民は最後までギブアップしませんでしたよ。
>>805 その他を書いた者だが、
明日から出かけるので、申し訳ないがしばらくはレスを返せない。
週明けにまた会いましょう。おやすみなさい
>>808 >叛乱を起こさなかったと
全くそのとおりだが。
ところで水兵の反乱の経緯を知っているの?
休戦の条件を有利にするための「特攻作戦」=自殺、を強いられたと思ったんだよ。
休戦交渉がなければ反乱は起きないだろう
>ルーデンドルフ解任前から兵員が命令拒否起こしてる事実はスルーですか?
ルーデンドルフ解任はゴタゴタの最終段階。
それ以前からの休戦交渉、参謀本部の混乱が影響しているのは明らかだと思うが。
もうおまえらドイツのスレに行けよ・・・
>>809 相手もしばらく不在なようだし、ここらで切り上げます
だいぶ本筋からずれたな。 本筋はどうなってるんだっけ?
アメリカ無視して南方攻略してたのに 日本の潜水艦による米客船撃沈事件(捏造)が起きて開戦するんですね、わかります
813 :
だつお :2008/08/01(金) 22:25:58 ID:3GTsRF7m
帝政ドイツの場合は、後で破棄されたとはいえソ連とブレストリトフスク条約で和平してる分、 降伏にしてもそれだけ外交的に有利な立場にあったと思うぞ。 本土は無事だしそこでの自動車とか飛行機とかの工業技術も売り物になる。 米英仏の経済封鎖に対しては、共産主義ソ連との取引があればカバーできる。 皇軍だって日ソ中立条約を頼りに米英中のポツダム宣言を拒否してるから。
脱汚
このスレでの結論。 2正面作戦は無謀。 判る人には判る。
ある日突然、米国は対日参戦。 その翌日には、フィリピンから2000機以上の米軍機が飛び立って、日本の拠点各所を 空爆に来るよ。同時に20隻の空母を伴う米機動部隊が、フィリピンを出港、 同時に各所を攻撃。 対日参戦の日が、同時に日本⇔南方との補給線を完全に切られる日、 日本敗北の始まる日、になるんじゃない?
米国はフィリピンに燃料弾薬兵器を蓄積して、 史実のマリアナを全部あわせた程度の航空要塞にしてから、 日本に宣戦をつき付けてくるだろうね。
>>817 真珠湾が無いとすると訓練終了した攻撃型空母が20隻揃うのは44年後半以降
>>819 つまり史実と同じだよね。
「アメリカを無視した」結果、史実より不利になることは何もない、という意見に同意。
史実の日本海軍は、(ミッドウェイ以外の海戦は)ソロモンまではほぼ互角に戦ったのは事実だけど、
アメリカの戦略、戦局に影響を与えるようなことは何一つやってない。
何もやってないのだから、これ以上悪くなるわけがない。
>>818 それが何時になるかが焦点だよね。
本当に
>>819 がいうように44年後半までずれ込むかな。
対日参戦の方針が決まったところ(日本の南方進出)で
準備始めるだろうし史実より大幅に遅れることはなさそうだが
さすが夏厨。負けず嫌いだけは見上げたものだ。
>>821 42年の夏ごろには、米西戦争やベトナム戦争の時みたいに
メーン号事件やトンキン湾事件の日本版起こして
日本に開戦してきたと思うよ。
でないとアジア情勢が手遅れになるもん。
現に、砲艦ラニカイ号を使ったそうした作戦は大統領直々の命で発動されていた。
接触事件が起きる前に真珠湾攻撃が起きちゃったから、問題にはならなかったけど
そして、米国が対日宣戦してくる42年の夏ごろには、 フィリピンには食料も燃料弾薬も蓄積され、フィリピン人の動員も行われて 徹底的に要塞化、不沈空母かされていると思うよ。 史実の数倍てこずるし、第一、日本艦隊は容易に近づけないのでは? 空軍があまりに強力で。 陸攻+零戦でちまちま空爆したりしている間に、米艦隊に各地をあらされまくるよ。 フィリピンからも爆撃機が、特に東南アジアと日本との間を行き来する船団を 徹底的に襲うだろうし。 米国の対日宣戦があるのなら、フィリピンの存在ゆえに、日本の対米無視は むしろ致命的。宣戦しなかった時より、悪い結果をもたらす。 宣戦された時点で、日本のシーレーンは重武装されて不沈空母かされた フィリピンによって永久に分断されてしまう。
そもそも日本側にもそうした予想があったから、対米宣戦したんだよ。 当初は米英可分論と不可分論が並立していて、両方共に研究されていた。 その結果、対英蘭戦に専念しても、米国に側背を襲われる危険性はきわめて高く、 その場合は、即日本の敗北になる、ということがわかったから、 不可分論が結論になり、対米戦が決定されたんだよ。 誰だって敵は少ない方が良いに決まってる。 でも、フィリピンの存在は致命的だった。当時の日本にとって。
この夏厨は壊れたテープレコーダーだなあ。
だよなぁw。コイツ出現するの夏だけじゃないけどw
間違ったこと書いているようには見えんが 何で夏厨なんかね
自演乙
831 :
名無し三等兵 :2008/08/09(土) 04:13:11 ID:Tq7cQW1Q
ここまで英米可分/不可分論の話が出てこなかった方が異常であって、
>>824-826 の話は当然出てくるべき話だったのではないか?
それともみんな、「そんな話ははなから承知だがネタとして面白いからスレを
伸ばしていこう」と思って書いていたのか?
824-826は上の方で暴れてた「日本は絶対にフィリピン落とせないよ!ふしぎ!」厨だと思われ。 どんなに補給線が長くても!開戦前の兵力がしょぼくても!絶対に日本はフィリピン落とせないよ!って言い続けている。 米英可分論ってのも真面目に考えてるんじゃなくてフィリピン(ry)のためのネタにしか思えないのさ。
もし日独が勝利していたら、 フォンブラウンがNASAへ行ってないだろうから 世論なんかの面でその後の冷戦構造もだいぶ変わっていたんじゃね?
たぶんイギリスに戦争仕掛けた時点で国内世論を無視してアメリカが参戦してくる
上でスパイだのフリーメーソンだの海軍は真黒だの言っている奴に聞きたいが、 だとするなら、戦後に海軍を美化する言論を繰り返した阿川弘之みたいなのも工作員扱い?
>>832 開戦前の兵力は補充できるし、米から仕掛けるなら
史実のように航空兵力が先制攻撃を受けて失われるようなことも起こらない。
物資だって備蓄しておくことができる。
アメの参戦後に日本がフィリピン侵攻するにしても
南方ほか、各地に散らばった兵力を再編成してフィリピン上陸用の
部隊を編成しなきゃいけないから、日本によるフィリピン侵攻はさらに遅れる。
日本軍の輸送船団だってフィリピン発の魚雷艇や爆撃機、潜水艦や
各種艦艇の標的にされるだろうし、フィリピンは落せない。
>>836 は米国が参戦するなら何年頃でそのとき用意できる兵力と配置をなるべく詳細に提示されよ。
話はそれからだ。
838 :
836 :2008/08/09(土) 09:37:48 ID:???
では仕事が終わったら地図と資料を見てデータ書いてみよう。
839 :
夏厨 :2008/08/09(土) 09:40:38 ID:???
コイツにそんな知識無いだろw 数字出したことなんか無いし 思い込みだけで他人の話なんてまるで耳貸さないド厨房だからw
>>839 まったくだな。
コイツいつも日本は南方に分散されてフィリピンは落とせないの一点張りばっか。
思い込みだけだよ。
>>801 >>WW2の日独は資料に当たる時間が出来たら、また書きましょう。
>>838 >>では仕事が終わったら地図と資料を見てデータ書いてみよう。
夏休みの宿題が二つ出来たな。
>>843 0点
宿題の答案になっていない、やり直し。
>>843 は?
本土爆撃と通商破壊についてしか書いてませんが?
このサイトのどこがフィリピン陥落できない理由なんですか?
>>845 >>800-801 を読んでくれ。WW2における日本の経済状況についての話だよ。
WW1末期のドイツと比べてどちらがマシだったかって流れ。
なんで今800にレスするんだ。おまけに
>>842 に安価って・・・
もういいわ。
>>844 先生その採点は不当だと思います。
採点基準を教えてくださいw
>>847 >>800 の人が「WW1のドイツがWW2後期の日独より経済状況が悪かったという
根拠を出して欲しい」と書いて、それに対しての俺の回答が
>>801 の「WW2の日独は資料に当たる時間が出来たら、また書きましょう。」
んで
>>842 が催促してきたので
>>843 でレスを返したってこと。
理解できましたか?
それにしても凄いな地上戦や爆撃でインフラ損害大だったWW2のドイツと日本より ジークフリート線を破られていないWW1のドイツの方が経済状況が悪かったと力説する香具師は滅多に お目にかかれない。
>>849 そんなことしなくても、普通に前後の流れを
追ってけば分かると思います。
>>848 のような説明は、本来なら不要なんです。
>>852 お主には謙虚さが足りない事だけは良くわかった。
マジレスすると810辺りで流れ切れてるだろ。 一週間も前のカキコに安価なしでレスしといて、読んだら分かりますって。 わからねーよwww
>>854 いや、
>>842 の人が過去レス(
>>801 )にリンク張ってる。
その
>>801 を見れば、この話題が
>>800 に続くことは分かりますよ。
>>851 WW2ドイツについては調査中、まだ結論は出していない。
ただ>地上戦や爆撃でインフラ損害大だったWW2のドイツと日本
この文章はダウトだな。
>>801 をもう一度見よう。
>44年中の日本や独より
議題は「44年」ドイツと日本の経済状況。この頃はドイツ国内に
地上戦の損害はまだ殆ど生じていない。
日本も、言わずもがな
>>854 >一週間も前のカキコに安価なしでレスしといて
直接レスした相手は
>>842 そこから辿ってけば普通に分かる。
>>855 一つハッキリさせたい事がある。
大戦末期1944年のドイツ日本と比較するとしてWW1のドイツは1916、1917、1918年の内のどれ?
>855 44年のドイツは米英の爆撃でインフラ崩壊してますがな 生産自体が大きく阻害され、生産したものも前線に届かない状況 44年末の鉄道稼働率は40%に低下。
>>855 1944年台にドイツ東方はまだ大部分が地上戦になっていないが問題なのは旧オーストリア領の方。
バクラチオン作戦でハンガリーの大部分を失い、」チェコ近辺まで攻込まれている。
これが1918年のWW1と1944年のWW2で大きく違っている点の一つ。
後もう一つWW2では1944年日本本土では地上戦がなかったが戦略爆撃と船舶の撃沈による経済活動の停滞がある。
船舶の撃沈を考慮に入れないのならWW1の英の経済状況との比較する事が出来ないと思うが如何に。
あと食料の供給だけでもって経済を測るのは如何なものかとおもう。
農業国を脱しつつある過程の日本と工業国であった英国、ドイツとでは自国民を養う為、本土で賄えた食糧の量にも
差が出る。
であるなら飢餓に追い込まれる状況には差が出て当然だと思うが。
>>860 >農業国を脱しつつある過程の〜
自国で使えるリソースが、戦時経済に影響してくるのは当然の話。
自国で石油が取れなければシーレーン守って輸入したり、
新しい油田を開発したり、石炭から無理やり合成したり。
本土で食料がまかなえなければ、やっぱり海外から輸入したり、
労働力をつぎ込んで増産したり、配給制で統制したり。
それが出来ず、必要な栄養が足りないで餓死が出るなら
それは「戦時経済の破綻」でしょ。
さらに言うなら、工業国になれば食料の自給率が下がるってのは
ちょっと違うでしょ。米もソも戦前からの工業国だけど
(俺の手元にある1937年のデータでは)小麦とか輸出可能なくらい余っていたよ。
ドイツも、戦後も工業国として存続したが、食料自給率は徐々に上がって
現在は90%くらいに落ち着いているよ(ちなみに日本は40%・・・)。
参考資料はここに(ページ下部のタブを押してな)。
http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~morita/Subjects/studentworks/kikuyama/kikuyama.htm
>>860 WW2(1944)のドイツがWW1のドイツより有利な点としては
戦争で得た捕虜労働力の存在があるよね。
1943年まではフランスやウクライナ穀倉からの収奪も利用できただろう。
(このときの収奪分が1944年まで残っていたかは分からないけど)
あと、WW1の教訓からヒトラーは国民の生活レベルを
保てるようにリソース配分に気を遣ってたよね。
そういう点も含めて、まだ検討が必要だと思う。
>>860 >船舶の撃沈を考慮に入れないのならWW1の英の
>経済状況との比較する事が出来ないと思うが如何に。
英と比較じゃなくて、WW1ドイツとの比較だよ。
>あと食料の供給だけでもって経済を測るのは如何なものかとおもう
戦争経済のうちで、最も国民の厭戦感に関ってくるのは
食料だし、食糧供給を指標にするのは適切だと考える。
だからお前らはドイツのスレに行けよ
ところで、当時のアメリカの経済状態をWW1ドイツ並に追い込むことって日本に出来るのか?
出来る訳がない
>>863 2008/08/11(月) 19:39:40 ID:???
>>864 2008/08/11(月) 19:44:54 ID:???
>>865 2008/08/11(月) 19:48:34 ID:???
勝ち逃げする為の自演か。
869 :
863 :2008/08/12(火) 10:57:41 ID:???
>>868 T-72神に誓って自演などしていないっス。
ってか移動先のスレ書いてたら「勝ち逃げ」になんないでしょ。
あと、
>>865 のスレ、なぜか書き込めない。「このスレには書き込めません」だって。
仕方ないので、もう一個だけこちらのスレに書かせてな。
--------------------------------------------------------------------------------------------
WW1ドイツとWW2ドイツの国民生活の比較ですが 、WW1において国民生活の窮乏が革命につながり
ドイツの敗北を招いた教訓から、WW2でヒトラーは国民への 消費財、食料の供給に気を遣っていましたね。
WW2のドイツでは空襲による被害がありましたが、 WW1のドイツより有利な点としては、
戦争で得た大量の捕虜労働力の存在がある。
でもって、実際のWW2(1944)における国民生活ですが、 これまたFAQからの孫引きになりますが
>ドイツ国民の生活必需品と 軍需物資の製造のために強制連行された労働者は,
>劣悪な条件の下,事実上無給で働かされていた.そのため,終戦直前までドイツ市民の
>生活水準に耐え難い低下はなかった. 飢えと買い出しに人々が苦労するようになったのは,戦争が終わってからである.
ttp://mltr.ganriki.net/faq08a03b.html と。こちらは元ネタの文献がかかれており、三島憲一著「現代ドイツ」がソースとのこと。
WW2ドイツにおける餓死者のデータも探したが、検索でヒットするのは
WW1に関するものばかりで、WW2におけるドイツ国民の餓死に言及した文献は、
まだ見つかりません。現時点において、俺はWW2(1944)のドイツ国民の生活状況は、
こと食糧事情に関しては、WW1(1918)のそれよりも良かったのでは?と考えています。
WW1のドイツでは経済破綻→国民の士気低下、叛乱→革命
のコンボが成立しドイツは敗北。WW2では最後まで(厭戦気分の増大はあったものの)
国民が大規模な叛乱を起こすことはなかったわけですが、
その原因は食料供給を初めとする生活水準がWW1の頃より良かったことだけではなく、
・国内の監視体制の整備(ソ連と同様、過去の教訓に学んだ)
・連合国側の「無条件降伏まで戦う」っていうスタンスがかえって独国民を団結させてしまった
などの要因も大きいのではないか?と考えています。
>>869 削除された所を提示して終えたら勝ち逃げだと思うだろ普通。
WW2でドイツの食糧が欠乏しなかった大きな理由の一つとしてフランスでの略奪があったからだろ。
1944年中盤ノルマンディー以後辺りから怪しくなっているが、とりあえず1944年は取れるものがある分マシ。
翻ってWW1のドイツはそれが無い。
WW2のドイツにおける餓死者のデータが見つからないのは在る意味当然だ。
WW2の戦略爆撃よるドイツの犠牲者の数ですらまだ定まっていないのだから。
ただ一つ確定している事は餓死者が出るだけならまだインフラは残るが、爆撃は犠牲者と共にインフラも破壊される。
工場も家も無くなる。戦略爆撃の方が人的損耗だけですむ飢餓より経済的にダメージが大きいはずだが。
そして爆撃で人が死んだならその分食料は余るかもしれないが、逆に食料が焼かれる事もある。
国民突撃隊とか組織するほどWW2のドイツは徹底抗戦できる体制にしていたのに対して
WW1のドイツはそこまで強権的に戦争出来る体制になっていない。
WW1とWW2ドイツの終盤での違いは政治体制の違いから来るものであって経済云々で戦争止めたと言うのは
2の次3んの次の話だと思うぞ。
>>870 判った、もう止めるわ。
で次の話題は何にする?
>>871 あ、あのスレ削除されてたのか。
生存スレと勘違いしてた。ギコナビにまだ慣れていないな。すまん
>>871 >戦略爆撃の方が人的損耗だけですむ飢餓より経済的にダメージが大きいはずだが。
飢餓の原因になったのは海上封鎖。食料だけでなく
経済活動に必要な物資も届かないよ。労働力を捕虜で補う方法も、
WW1よりWW2で、より大々的に行われている。
WW1ドイツの餓死者については、大戦の全期間で約80万(データ既出)
WW2におけるドイツ空襲の死者は、諸説あるが30-60万
ttp://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/musabetu.htm 人的損失もWW1の飢餓の方が多い。
やはり、銃後の経済状況はWW1ドイツよりWW2(1944)の方が良いし
ドイツがWW1の最終段階で国民の暴動により継戦能力を
失った一番の原因は、海上封鎖による経済破綻と考ええて
よいと、俺は思う。
874 :
873 :2008/08/12(火) 16:56:13 ID:???
保守
876 :
だつお :2008/08/17(日) 10:02:38 ID:DNYqSRH4
第一次世界大戦については無知ですまんが、ブレストリトフスク条約が有効なら、 ひたすらそれにすがって食いつなぐってやり方もあったと思うぞ。 ただソ連は約束を守る国ではないし、条約なんてソ芬不可侵条約だろうが日ソ中立条約だろうが、 「用済み」になれば一方的に踏み倒すからそれにも限界があるかもしれない。
このスレまだ一応続いてたんだ。 じゃあ当時の米世論調査を投下。 米は戦争してでも日本の膨張を阻止すべきかの質問に対して 1941年度月別 8月 賛成51%反対49% 9月 賛成70%反対30% 11月 賛成64%反対36% 米の世論は戦争反対というのは希望的観測に過ぎない。 米世論は41年秋には戦争賛成が多数派だ。 何かあれば普通に躊躇なく参戦してくる。
9→11月でなんで減ってるんだろう…
>>878 出典は児島襄の太平洋戦争だが米は6月の独ソ開戦により英の早期脱落はなく日ソ提携もないので7月の南部仏印進駐には対日強硬が可能になった。
以上、句読点も満足に打てないゆとり君の意見でした!
>>881 厨は改行や句読点やsageにこだわる。
以上、負けず嫌いのゆとり君の意見でした!
反対36%つったら事実上世論は二分されてると見ていいよw しかも11月で反対増えてるし
JB355作戦で9月に日本本土爆撃しようしていた。当初の予定ではB17だったのに使用するのに決定したのはハドソン爆撃機。 しかも計画は遅れる。理由は英国が爆撃機を多く必要としていたため。しかも英本土と北アフリカ向け。 少しずつ梱包してビルマルート経由で中国送っている最中に日米戦開始。 米は戦争してでも日本の膨張を阻止すべきが多数を占めている時ですら極東では悠長な事をしている。 1941年度で米国から対日宣戦布告するには準備が欠けていると言わざるを得ない。
アメリカ無視して南方作戦は賛成だが、 その後資源を確保してソ連開戦は反対だな。 満州の権益をアメリカと半分こして、汪兆銘政権は南京だけの租借地状態にするか、 蒋介石政権が返せと言ってきたら、汪兆銘を脅してでも政権を合体させる。 可能なら上海を香港みたくできれば良いが、これは贅沢か。 南方を確保したらインドは攻めない。イギリスが弱体で絶対大丈夫ならバングラデシュ辺りまで。 対ソ参戦は、一方的破棄を宣告するという信義の問題もあるけど、 それ以前に、幾ら日本が牽制したところでドイツがソ連に勝てるとは思えん。 仮にモスクワまで落とせたとしてもそこで進軍停止、泥沼ルートだろう。 下手してドイツが負ければ全力で満州攻撃を仕掛けてくる事になるんだから、 何も独ソ戦に自ら巻き込まれる事は無い。 ドイツから参戦要請があった時だけ宣戦布告して満州から一歩も出なけりゃ良い。 満州の権益をアメリカと分け合っておけば、ソ連も無闇に南下せんだろう。 チョビ髭伍長には悪いけど、当時の日本の陸軍力じゃどう考えても勝てると思えない。 ソ連相手に本格的に戦えってんなら4号戦車やパンツァーファウストでも寄越せって事で。 日本が得られるのはアメリカとの関係強化と南方資源、中国撤兵。これ以上は高望みでしょ。 ただ、アジア圏で日本の占領政策が長引けば、後年の評価を落としたかもしれんが。
>>886 バングラデシュに攻め込むとしてもチッタゴンあたりで止まった方がいいと思うんだが。
ベンガル飢饉に巻き込まれたくない。
チッタゴンにインド仮政府を進め宣伝活動と調略に勤しんで1943年終了、1944年
海軍陸戦隊と南海支隊が砲艦を伴ってガンジス川遡上、
チッタゴンからコミラ目指して第33軍進撃がよさげ。
あと、殴る花谷イラネ。早く宮崎と代われってとこかな。
ここも厨に荒らされていたのか
889 :
名無し三等兵 :2008/09/16(火) 10:35:44 ID:G9qbM93J
アメリカ無視って言っても、アメリカはイギリス・オランダなどアジア植民地を日本が攻撃したら、 アメリカは即日本と戦争すると公言してたはずだよ。 つまり日本が南方に出て時点で戦争に突入する仕組み。 だからアメリカ無視しても日本はアメリカに攻撃されるんだが。 ただ真珠湾攻撃は無いから後世、卑怯者呼ばわりはされないけど。
「検証・戦争責任」(読売新聞社)という本を読んでいると、戦前日本は 朝野が「ええじゃないか祭り」をやってた感じがする。 この本自体が、戦争を批判する立場で書かれているせいもあるだろうが。 満州建国ええじゃないか、真珠湾攻撃ええじゃないか、 カミカゼ攻撃体当たりええじゃないか〜♪ っていう感じ。
891 :
名無し三等兵 :2008/09/18(木) 09:52:23 ID:8I1KpDGG
自演でエンパイヤステートビルを破壊し造られた国内世論に後押しされて 日本に宣戦布告。で、やっぱり日本は卑怯者と。。。
戦前にB25が突っ込んでるが今でも健在だよ。
真珠湾攻撃が“卑怯なだまし討ち”なら、日本から打診があった 終戦工作をノラリクラリしつつ最後に参戦したソ連はどうなるんだよ。
ハリマンの意見を飲んで米と支那を仲良く食い荒らすシナリオはすれ違いですか?
895 :
名無し三等兵 :2008/09/19(金) 19:18:40 ID:h1pP0T4e
日米外交交渉は、圧迫面接のようだったとも思う。 笑みを絶やさずあくまで相手を立て、面従腹背を貫き実を取れるの が、社会では良い人材とされる。 逆切れして大国にケンカを売ってボロ負けしてダメなお坊ちゃん 受験者だったのに、必死に特攻までして戦ったりっぱな歴史と してこれを誇りにしてる(少なくとも日本人が)のは、妙な話では あるな。
イタリアの負けっぷりにはかなわないけど マキャベッリも勝ってないんだもんなー
アメリカの存在自体を無視するネタスレだと思って開いたのに…
あいつらに「無視」なんていう概念があるのかどうか・・ アジアの野蛮人に民主主義を正義の合衆国軍が教え込みにいくのだと真剣に考えてそうだし
ハリマンってこれか。 アメリカの鉄道王ハリマンは、ポーツマス条約締結後、桂首相に南満州鉄道の共同経営を提案した。(略)南満州鉄道をシベリア鉄道につなげ、バルト海へでる。 (中略) 1906年1月、日本は覚書の廃棄を正式に通告。南満州鉄道株式会社を設立した。これと時を同じくして、カリフォルニアで日本人の排斥運動が議会や教育委員会で決定された(略)。 アメリカは、日本がハリマン覚書を無効にしたのは、日本が中国大陸からアメリカを締め出すためだと理解した。その報復手段をとったわけである。同時にオレンジ計画に着手して、対日戦略に取り組み、太平洋に大艦隊をつくっていく。 太平洋戦争への端緒は、この時開かれたとも言える。
900 :
名無し三等兵 :2008/09/22(月) 18:04:41 ID:l5QUyoGP
確かにこれがおそらく政治的分岐点だな
後当時のアメリカ特にフランクリン・ルーズベルト達ニューディーラーは中国に変な幻想を抱いてたし。 共産主義にも甘かったりするからな。 一回中国現地にアメリカ企業を進出させて、その企業が排外国運動や約束破りの革命外交で一回痛い目にあって、中国の現実をわからせないとな。
外国資本、特にアメリカ、イギリス資本を日本国内にも入れんとな、変に自首独立ニダと言っても、アメリカやイギリス植民地と貿易せんとやっていけんなら。 いっそプライド捨てて、英米資本と英米投資を日本に注入が必要だが、国内資本や資金が不足がちは事実だし。
日米戦争が宿命とかいうのは自意識過剰。 日露戦後のカラ―プランは対日オレンジの他英レッド・独ブラック・南米ブルー等戦争になりそうな国全て計画してる。 満鉄の共同経営ダメになる位で閉め出せないし1914年の中国への投資比率は英38%日14%独露が各17%米3%で圧倒的にイギリスが占めている。 1931年でやっと英37%日35%米6%と日英拮抗状態だ。 米が本当に日本敵視してたら日露戦争で弱ってる1907年に戦争してるだろ。
>>903 ではあなたの見解は?英米にすれば日本を利用したいから同盟(米とも間接的に)したのに調子に乗り出したから敵対関係になった気はするが
つか現実問題として1907年当時の米の軍事力およびその展開からして 日本なり満州なりに攻撃しかけられるのかよ?
>>904 アメリカが求めているのは当初から中国への門戸解放・機会均等だ。
つまり抜け駆けや独占は許さない。
アメリカはその国力を平時には持て余し気味で物を買ってくれる巨大な市場としての中国を必要とした。
他は英仏の市場だから日本も中国に目をつける。
日米ともに一次大戦後の成り上がりでライバル関係が現実的になるのもこの頃からだろう。
シベリア出兵とか最初は米が日を誘ったけど21ヶ条要求といいだんだん日本の野心を警戒するようにはなったけどまだ日本には中国市場を独占する力はないので直接の問題は日中戦争が全土に拡大した事だと思う。
せっかく商売で儲けたいのに日本は邪魔な存在。
でも二次大戦でも米は欧州優先だし日米海軍がお互い意識してただけで日米の陸軍や首脳はお互い大して意識してない。
907 :
名無し三等兵 :
2008/10/02(木) 23:51:28 ID:48W/LdEM ドイツオタは何故かイギリスやソ連を過小評価するんだよな。 反撃が難しいてドイツも英本土上陸は不可能だ。膠着状態=互角だろ。反撃できるなら互角でなく英優勢て事になる。 1939〜44の主要国航空機生産数 ソ連 10382・10565・15735・25436・34900・40300 イギリス 7940・15049・20094・23672・26263・26461 英連邦 250・1100・2600・4575・4700・4575 ドイツ 8295・10247・11776・15409・24807・39807 日本 4467・4768・5088・ 8861・16693・28180 ドイツはル―マニアの油田しかないがイギリスは中東があるから石油にも困らない。 戦車ではドイツ優勢だし陸軍自体少ないがイギリスには4発重爆もあるしな。 海軍はイタリア含めて勝負にならんだろ。 保有船舶量は英1200万d日600万d伊250万d独200万d