なぜWWTのドイツは負けたか?

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1名無し三等兵:2008/01/06(日) 00:59:40 ID:11yc9XMm
革命後のロシアとの和平で大勝利を収め、西部戦線に東部戦線の
軍勢数十万を投入することも可能だったのに、結果としてドイツは敗れてしまった。
経済・軍事・外交、その他の面からWW1におけるドイツの敗因を研究しましょう
2名無し三等兵:2008/01/06(日) 01:36:50 ID:???
糞スレ2げt
3名無し三等兵:2008/01/06(日) 02:25:17 ID:???
そもそも開戦したのが最大の間違い。
なんとしてでもオーストリアをとめるべきだった。
開戦後なら、小モルトケの小心ぶりが最大の問題。
右翼から兵を抜かず、徹底すればひょっとしたらマルヌで勝ったかもしれん。
後知恵だがどうせ露助に大した機動力なんてないんだからほっといて、
全力でパリに突撃すべきだたな。それが唯一の勝機ともいえる。
あえて反則技を持ち込むなら、日露を教訓に戦車を(ryってとこかな?
4名無し三等兵:2008/01/06(日) 06:36:02 ID:/b1kFjB6
英仏露だけならまだしも米国を敵に回したから
5名無し三等兵:2008/01/06(日) 07:35:17 ID:???
そもそも不可能なシュリーフェン計画に問題あり、ベルギー攻撃でイギリス参戦に海上封鎖のオマケ付き。
後第一次大戦のアメリカは資源や資金援助と沢山の兵士はともかく、兵器生産力はまだ未熟で対した事は無いし、むしろ日露戦争の経験がある日本軍が西部戦線に来た方がやばいジャマイカ。
後イタリア王国の裏切りとロシア帝国のブルシーロフ攻勢でオーストリア帝国が致命的損害。
まあ第一次大戦くらいならうまくやればドロー引き分けは可能だが。
但し賠償を免れてドイツ本国と帝国陸軍、帝国海軍は無事でも、同盟国のオーストリアハンガリー帝国、オスマントルコ帝国の崩壊を認め、更に海外植民地を取られるのは覚悟が必要かも。
ブレスト条約を協商側に認めさせるには、後ロマノフ一家や一族の亡命をドイツが確保出来ればな。
6名無し三等兵:2008/01/07(月) 12:58:32 ID:???
内容の被るスレ何個も立てるな池沼。
7名無し三等兵:2008/01/12(土) 16:21:23 ID:???
独、露、仏とも当時共産主義者が戦争をあおり戦争をきっかけに勢力の拡大を期待し
露は成功した。独は戦術的には勝利を続けており平均的な独国民は負けた気がしていない。
このようなことがのちのヒトラーの途上やWW2の遠因になった。
8名無し三等兵:2008/01/12(土) 17:58:39 ID:???
>>1
ドイツ、オーストリア、ブルガリア、トルコだけで世界全体と戦争して勝てると思ってるのか?
9名無し三等兵:2008/01/12(土) 19:29:42 ID:???
シュリーフェン計画が不可能なのが問題だな、まあ後は内部崩壊に気をつけるのとアメリカを中立にブレスト条約時にロマノフ王朝一家をドイツに亡命させて協商側と取り引きでドローでドイツ帝国だけは生き残らせればな。
敗戦&革命&ヴェルサイユ条約がドイツの近代化や経済に大大ハンデに足枷は事実だし。
オーストリア帝国やトルコ帝国は崩壊確実でも。
10名無し三等兵:2008/01/13(日) 09:20:23 ID:???
だから重複スレでオナニーしてんじゃねぇ知障
11名無し三等兵:2008/01/27(日) 14:29:20 ID:???
第一次大戦が一番Uボートが活躍し大戦果を上げれたが無制限潜水艦戦は諸刃の剣で国際社会から非難の嵐、アメリカ参戦だし。
12名無し三等兵:2008/01/27(日) 16:36:52 ID:???
早期決戦に失敗して泥沼化するのはフリードリヒ大王時代からのお家芸。
13名無し三等兵:2008/01/27(日) 23:54:33 ID:DmuxNT6+
独露とも共産主義者共の内部撹乱も一因
14名無し三等兵:2008/01/28(月) 00:01:13 ID:???
スペイン風邪(インフルエンザ)だろ
15名無し三等兵:2008/02/03(日) 19:21:38 ID:???
ホシュー
16名無し三等兵:2008/02/11(月) 10:17:46 ID:ZmWuUT3f
決定的な敗因を教えてやろうか。

それは、フランスの要塞地帯にあった。
ヴェルダンは有名だが(1916年の戦いが峠だったということもあるが)実は
1914年の起動戦時にここが堕ちなかったためにパリに回り込む戦力が足りなくなった。
あと、モーブージュとかベルギー国境の要塞も持ちこたえて兵力分散させている。

これを仏軍がびびって放棄していたら、9月でフランスは降伏してたんだよ。
17名無し三等兵:2008/02/11(月) 10:21:11 ID:ZmWuUT3f
後もちろんロシアの進攻ね。
かなりの規模でドイツ領進攻したからな。
これにはあわてざるを得なかったろうな。

結局緒戦の露仏が優秀だったから。
18名無し三等兵:2008/02/11(月) 23:24:34 ID:???
クルックが変なことと考えずにパリに突入していれば
19名無し三等兵:2008/02/12(火) 10:11:43 ID:BYa2No6Q
無理よ。無理したら英軍に分断される。
パリ突入より野戦軍殲滅。パリの外郭陣地(ってほんとうにあったのか?)
に対して警戒もしただろう。
20名無し三等兵:2008/02/12(火) 20:53:09 ID:???
クルックが補給を待って一両日停止している間にガリエニの部隊が配置を完了したのが致命傷。
おまけに転進したことによって側背をつかれるのみならず逆包囲を食らいそうになった。
確かに無理やり突っ込んでもパリが陥落したかは微妙かもしれんし、パリが落ちても終戦にならなければ結局同じ。

ただ、ちょうど同時期にタンネンベルク会戦が決着しており、パリが陥落していれば連合国が挫けて講和になった可能性はある。
21名無し三等兵:2008/02/12(火) 21:17:04 ID:???
ただ、仏第6軍が右側面に展開したことを知っていれば、当然そちらに向かって
正面攻撃したのだろう。実際は第5軍殲滅のために南東に向かって進攻した。
その後先手を打った六軍に対して十分優位な戦闘を展開したから、あれは
無駄な動きがなければかなり違った結果だった。完全な采配ミスだとは思う。
あまりにも、追撃の誘惑、義務感、方程式?にこだわりすぎたのか、あの真横に
展開した1個軍を発見できなかったのが致命的な気がする。

22名無し三等兵:2008/02/12(火) 21:23:51 ID:???
しかし、14年の起動戦ってすごいね。
後の硬直状態からは考えられないほど移動しまくり。
英仏軍の後退も、マルヌ後の独軍の後退も、どこまで行くんだ!という勢いで
100キロ程度の移動を数日でやってしまう。それほどすさまじく追撃(後退)するのが
このころの戦闘だったんだろうね。
23名無し三等兵:2008/02/12(火) 22:02:59 ID:vPmFY3rj
>>20
ロシアはタンネンベルクはやられたけど、オーストリアでは押しまくっていたから
24名無し三等兵:2008/02/12(火) 23:06:36 ID:???
ドイツはつえーってのが当時のヨーロッパの先入観だったから、東西両戦線で同時にでかい勝利を挙げればドイツやっぱつえーわってことで講和に傾いたろうってことで。
純軍事的な勝利じゃないけど。その後の泥沼の被害がない状態であれば退くに退けない総力戦にもならなかった可能性はあるし。
西部戦線の方は撤退につぐ撤退でダメダメ感が横溢していたみたいしBEFとフランス軍の仲もギクシャクしていたようだ。
マルヌで止まってパリが一息つけたんでふっと正気に戻ったが。

もっともそれもドイツが英仏に受け入れやすい寛大な講和条約で即決させる意思があればだが。あの時代のドイツ軍じゃあやっぱりムチャクチャな条件で講和の機会を逃しちゃうんだろうな。
25名無し三等兵:2008/02/12(火) 23:18:20 ID:???
オーストリアが崩壊したら元の木阿弥になる。
東西に加えて南の戦線を支えるのは無理。
史実でもブルガリアの休戦を始めとするバルカン戦線の崩壊によって
ヒンデンブルグは負けを認めてるからなぁ。
26名無し三等兵:2008/02/13(水) 00:55:31 ID:QM2S9113
あの精強なイタリアが敵に回った時点でドイツの命運は決した。
27名無し三等兵:2008/02/13(水) 01:37:58 ID:???
フランス・ロシアとは戦ってもイギリスを敵に回さないことは可能か?
28名無し三等兵:2008/02/13(水) 02:02:26 ID:???
レーニンがゼークトと変な密約を交わさなければドイツも共産化した
ベルリンにもルールにも共産党政権ができたのに
29名無し三等兵:2008/02/13(水) 07:47:23 ID:???
イタリアの寝返りでオスマントルコ帝国、オーストリアハンガリー帝国の命運は決したからな、地中海が協商側の海になり、バルカン戦線、イタリア戦線など南に弱点が出来た。
学研で見たけど大モルトケ元帥の当初の案はフランスに対して防衛戦、ロシア帝国に対してオーストリアハンガリー帝国と共にポーランドで限定攻勢後ポーランドで防衛戦。
これならイギリスは中立維持出来そうだがどうかな。
学研第一次大戦でもシュリーフェン計画は不可能と書いてあったよ。
30名無し三等兵:2008/02/13(水) 08:56:33 ID:???
>>27
ベルギーを攻めなければ参戦しなかったかも。
31名無し三等兵:2008/02/13(水) 13:52:24 ID:/D+4mYvY
>>26
精強なwww?
もっとも一等国だからな。質量は全作戦に影響する。
ただ、どうしても、1914年中に片を付けない限りもうどうにもならないと思う。
あとは枯れていくだけで、結局18年の攻勢に万全を期してもかなり力不足だったし。


32名無し三等兵:2008/02/13(水) 15:05:26 ID:/FQaOW9A
>>31
>精強なwww?

そのイタリアと互角の戦いをダラダラやってたオーストリアハンガリー帝国。
33名無し三等兵:2008/02/13(水) 15:37:41 ID:???
後イタリア、ルーマニアの裏切り阻止、特にイタリアはドイツ側に参戦させてフランスの力の分散と地中海の弱点の南部戦線阻止も必要だろう。
イタリアを味方にするのは欧州大陸地政学的にも海軍戦力的に重要。
34名無し三等兵:2008/02/13(水) 21:30:57 ID:???
イギリスとアメリカさえ相手にしなければ、それこそクリスマスまでにイギリスとだけでも講和しておけば何とかなった感もある。
35名無し三等兵:2008/02/13(水) 21:56:37 ID:???
それにはフランスとベルギーからの撤退が絶対条件なので無理ですな。
36名無し三等兵:2008/02/13(水) 22:12:36 ID:???
占領地にこだわるのは大モルトケ以来の伝統だからな。
37名無し三等兵
学研第一次世界大戦上が出たけどソースはあるかな。