1 :
ウィキ主:
2 :
ウィキ主:2008/06/15(日) 11:05:05 ID:???
いつの間にか前スレ落ちてましたね。
前スレ
>>979までしか見れなかったのですが。追加のSSありました?
3 :
名無し三等兵:2008/06/15(日) 12:31:22 ID:???
やはり海底からヤマトを引き揚げるべきだろ。
多分火星に可愛い宇宙人がいるから、救出してワープ原理を知りそして・・・・・
後はたのんだぜ・・・
4 :
名無し三等兵:2008/06/15(日) 17:55:31 ID:???
第一シーズンまで読んだが、おいおい
そこらの映画よかおもしれーぞw
5 :
名無し三等兵:2008/06/15(日) 21:29:00 ID:???
やべー・・・
これ映画化するべきだろ・・・
しかし著者はロシア軍装備が好きなような希ガス(´∀`)
がんばってはやく続編を
6 :
名無し三等兵:2008/06/16(月) 19:37:58 ID:???
好きというか、上級大将と言えばロシア軍だろコテ名的に考えて
あ、ドイツ軍も(ry
7 :
名無し三等兵:2008/06/16(月) 20:05:10 ID:???
大安だから今日スレ立てするとかいった俺涙目
>>6 銀河系に君臨するどこぞの帝(ry
8 :
名無し三等兵:2008/06/16(月) 20:21:25 ID:OvkAvh2+
誰だ、完全にSSスレに変えちまった野郎は
9 :
名無し三等兵:2008/06/16(月) 20:22:13 ID:???
これで大将はやって来ないんですね。分かります
10 :
名無し三等兵:2008/06/16(月) 20:23:47 ID:???
このスレはムーに監視されています。。。
11 :
名無し三等兵:2008/06/16(月) 21:39:02 ID:???
どっちにしろ大将殿は2chにすら着ていないので、「何で戻さなかったんだよ」などとぼやかれる事はありません
12 :
名無し三等兵:2008/06/16(月) 23:02:46 ID:???
そうだよね
各国のSS系に化ければ地球人なんか怖くない
13 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 01:39:51 ID:P8wpZQkt
とりあえず年表部分の頭と新しい話を読んだが
一体どこでハリウッド映画な流れからあそこに跳躍したんだ、もっとやれ
14 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 09:43:42 ID:J5uwtD2M
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。
驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を
貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。
たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が叶わなくなります。1.まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
2.1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
3.3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
4.4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。まだ、先を見てはいけませんよ!!
5.8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
6.最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。
もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当
たってませんか?
15 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 18:41:52 ID:???
16 :
名無し三等兵:2008/06/19(木) 00:36:42 ID:???
ソ連が健在だった当時でもあるまいし
17 :
名無し三等兵:2008/06/19(木) 01:06:13 ID:???
誰が好き好んで領空内でルーマニア空軍の戦闘機に匿名攻撃するんだ?
>>13 このロリコンめ
18 :
名無し三等兵:2008/06/20(金) 22:21:16 ID:2OMzlMNi
☆ チン マチクタビレター
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< んでもって、大将マダー??
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
19 :
名無し三等兵:2008/06/21(土) 07:05:01 ID:???
20 :
名無し三等兵:2008/06/25(水) 01:02:23 ID:???
みんすに顔出してたきがするんだが>大将
なにやらスレッド番号の単位がおかしなことになっているので、書くか
22 :
名無し三等兵:2008/06/25(水) 11:01:09 ID:???
無印→第二次→建設科→構造体4基目だから数字はおかしくは無いんだけどね。
23 :
名無し三等兵:2008/06/26(木) 01:31:10 ID:???
第四次になるべき
>>21 いっそ萌えネタに走ろうぜ
燃え?勇敢なるロシア兵が嫌ってほど積み上げてくれるさ!
24 :
名無し三等兵:2008/06/26(木) 01:48:52 ID:???
アメリカはネタ担当
>>6 ドイツ軍女性士官が出たら、投稿間隔が開いたときに保守してやんよ
25 :
名無し三等兵:2008/06/27(金) 02:43:40 ID:???
18歳以下が出てきたらなんでもいいとか思ってる
26 :
名無し三等兵:2008/06/30(月) 04:15:24 ID:???
指揮官権唯一の戦力喪失に付き沈没中
27 :
名無し三等兵:2008/06/30(月) 14:32:45 ID:???
居酒屋へ連れて行き「取り敢えずビール!」と言う。
28 :
名無し三等兵:2008/07/01(火) 01:27:44 ID:???
とりあえず砲兵と爆撃機が定期的に支援すればどんな軟弱な前線でも持つよ
・・・しばらくして、兵士たちは男が来たことに気が付いた
全員が気づいてはいる
気づいてはいるが、ヘルメットを被ったままでもエイミング出来るように極端な角度をつけられたB&T社製ストックの先を、肩に押し付けたままだ
誰一人として、少女に向けた銃口をずらそうとはしない
〈8、9、20………間違いない、これだ〉
デジタルカメラを通じて、リアルタイムで送られてくる映像を見た中尉は、無線にもれていることも気にせず声を出す
男は人形じみた少女の体に歩み寄り、脈を測り、瞳孔を見る
脈は極限まで弱く、瞳孔は開いていたが、生きていることに違いは無かった
男は改めて少女の周辺を見渡す
少女に繋がれているのは、点滴用薬剤の入った大きすぎる袋と、首や米神に差し込まれるようにして付いている電極に、金属製のベッド―――手錠によって―――だ
男は何食わぬ顔で点滴用薬剤を取替え、首に目に見えないほど細い注射針を差し込む
注入されたのは覚せい剤と、その他幾つかの向精神薬
半分寝て半分起きている状態にするために、いくら一回だけの使用と入っても、少女には相当危険な薬物が投与されていた
続いて、少女をこの部屋に固定するために必要だったのであろう、一本の鉄の鎖に目を向ける
すぐに男は鍵がないことに気づき、取りに行く手間を省くため、拳銃弾で手錠の鎖を引き千切る
兵士たちが思わず身をすくめたのも無視して、男は立ち上がり、しばらく様子を見る
一切操作していなかったはずの電子機器が動き出し、電極から軽い電気刺激が少女に送られたことが、画面に出る文字列とグラフで分かる
どうも、事前に打ち合わせをしていたらしい
薬物投与による生体の変化に、元はただの医療用でしかなかった機器は敏感に反応した
いったいいくらする設備と装置だろうか?
誰かがそんな思いをめぐらしているうちに、二度目の刺激
軽く痙攣したかと思うと、心拍数が回復し始めたことを告げる、電子音のリズムが室内に微かに響き、その耳障りな電子音の発信源を探すべく、何人かは部屋を見渡した
残りは、男が何時に無く不機嫌そうに眉をしかめるのを見て、その視線の先のものに向き直り始める
(………)
少女の口が微かに動き、呼吸をまともに再開しだした
目も、“閉じようと”している
それを見た男が、少女が少し前まで貼り付けられていたベッドから、プラスチックで出来た小さな容器と、液体の入ったアルミ製の缶を取る
前者には目薬と成分表の書かれた張り紙があり、後者には何かの商品名らしいものが書かれていた
男はすぐに、無駄のない手つきで、少女の目に目薬を差して閉じさせてやり、口には清涼飲料水らしいものの入った缶を口元に運び、少量流し込む
大半が零れたが、それでもないよりは遥かにマシだろう
「…ぁ……」
微かに声を出す
それを聞いた男は、少女に差し込まれている電極やチューブ、点滴の針を、固定しているテープごと剥ぎ取る
「ぎ―――ぁあ゛あ―――」
悲鳴とも呻き声ともつかない音を出し、少女はのけぞる
彼女につながれていた脳波測定用の機械も、単調な電子音の悲鳴を上げ始め、それに合わせて男は数歩後退
銃の引き金には指が軽く乗っかっている
「あ………」
うなだれて動かなくなった少女は、その端整な顔を、引っ込めた自分の、それこそ白木から削り出したのではないかと言いたくなる様な足に向けながら、硬直する
しばらくそのような状態だったが、見守る兵士たちが不安げなそぶりを見せ始めた頃には、また口を微かに動かし始めた
「………」
まだ手に握られていた拳銃で、不快な電子音の発信源を黙らせ、今度は数歩前進する
下士官の一人が「いいのかよ」とでも言いたそうにそちらに目を向けたが、場の雰囲気に圧迫され、声が出ない
もっとも、若年の、軍隊生活もろくに過ごしていないだろう兵卒には、そう思う余裕すら無いらしいが…
男が膝を付いて、覗き込むように耳を近づけると、これ以上出せないと言うほどかすれた声を、少女は絞り出す
「ヘル…ナンデス……この、メキシコ野郎……」
次の瞬間には、少女のみぞおちから少しずらした程度の位置に、それなりに力を込めた蹴りが入っていた
「ゲハッ………!」
唾液と少量の胃液、それと何かよく分からないドロドロとした、粘液に混じる粉っぽいものを吐き出して、蹲る
「お、おい…」
さすがにこれ以上はとばかりに、下士官の一人が「ヘルナンデス」と少女に呼ばれた男を制止する
男は眉一つ動かさずに少女を見据える
「目は覚めたか? 調子は良さそうだが…」
男はよく通る声で…いや、単純に静まり返った室内では目立つ程度の声量で、呟く様にして言う
帰ってきたのは、笑い声
少女は、ただそこで、とぐろを巻く蛇のようにして、笑っていた
身体面の理由と、精神面の理由
その両方から醸し出される、あまりにも不規則で、耳を傾けずにいられないような韻律
子供っぽい声としか形容の仕様の無い、無邪気そうな声質で記述される笑いには、大人でしか出せないような“濁り”があった
その濁りは、この状況に助けられて、無垢な少女の姿と重なり、狂気的な音色を奏でる
兵士たちは、最後の安全装置こと、人差し指を立てることすら、もう止めていた…
少女は笑うのを止めると、蹲ったまま、心底嬉しそうに口を開き始めた
「調子は、良い…よ……ヘルナンデス?」
お蔭様で最高の気分だよとばかりにこちらを見据えてきた少女に、手錠をはずす際に使ったP46の銃口を向ける
「この状況は何だ? 説明しろ」
この声に合わせて、兵士たちもそれに習う
「……じゃないか……銃なん…か」
笑いつかれたのか、気分を害したのか、低いトーンで喋り出す
「寝てなければ……私には……できないのに…何、も……」
体を丸めたまま、顔だけを動かして、男を見据える
見据えられた男―――ヘルナンデスは、関係の無い話をするなと言いたげに、回答を促す
「何があった?」
「小さな失敗…この作戦の、成否には、かかわらない……ただ、の…小さな…事故」
置き画廊ともせずに、とぐろを巻いた少女はポツリポツリと言葉を漏らす
これが小さな事故か?―――と、一人の兵士が、足元の死体に目をやる
ほんの一瞥程度に観察し、刹那の間、今まで見てきた光景を思い出す
惨劇―――あまりにも奇妙ではあったが、そう形容するしかなかった
当然のことだが、事故とはたいてい惨劇を伴うものであって、たいていの場合は程度の違いこそあれ、原因や結果の一部、あるいはすべてが奇妙なものだ
よくよく考えてみれば、別にこの少女はおかしなことは言っていない
つまらないことで思考をめぐらしてみれば、その終着点がこれだったので、兵士は考えるのをやめた
発展させれば色々とあっただろうが、そうする気はさらさら無かった
問題は、事件と言うものがどうのこうのではないのだが…
「作戦の成否、か…まあいい」
男の反応を見て、また別の兵士が思考をめぐらす
「まあいい」と言うのはどういうことだろうか? 少女が言うには小さな事故らしいが、何に対してだろうか?
この疑問の解として、その疑問を持つ兵士がとっさに考え付いたことは二つあった
一つ…彼と彼女が携わる作戦とは、この施設の一つや二つでは揺るがないものなのだろう
これは戦術的な失敗=小さな事故であって、やり直しがきく
二つ…この作戦は続行不可能なほどの被害を被った
これは一見大きなことのようだが、事故が起きる前、あるいは起きる瞬間(起きることによって)作戦の目標は達成
戦略的目標を達成した後に起こった戦略的敗北は、ただの大きな戦術的敗北として“小さな”ことになってしまう
さて、どちらだろうか?…どう考えても前者だ
国防総省が国連に尻をけられた政府の圧力を受け、一部政治家たちが眺めているであろう謀略の海の絶景を知らない、大多数の木っ端役人に隠れての蠢動
と言うと、どうも貧弱そうな印象を受けるが、人類存亡の危機と、すべての情報網が壊滅と言う状況を最大限に活用しての行動である
戦う理由に疑問を投げかけるのが訓練された政治家なら、戦う理由を叫んで国民を先導するのはよく訓練された政治家
優秀な政治家達と、世界最強の軍隊が共謀という状態に、マスメディアが壊滅し政府がほぼ全面管轄、国民は何も知らないというのも最大限に作用
人類未曾有の危機を前にして、怪しげな組織を従えた国連の元で結託した幾つかの大国(経済・軍事・国際的地位のすべて、あるいはどれかにおいて)に、ことに国内でおいて出来ない動きはない
この程度の被害、上のほうの人間の目で見て、たいした損害ではないだろう
それがこの、“今ここで”行われた実験とやらの失敗と直結しているかはまた別の問題であり、両方の理由を兼ね備えていることもありうるが
「説明しろ。エレノア」
「名前…を…―――」
少女はいきなり声を出して、すぐに音のない咳をする
“エレノア”と言う女性名を聞いた瞬間―――というよりも言い始めたころには口を開けていた―――に急に声を出そうとしたので、体が追いつかないらしい
「こういう事態に陥った経緯の説明と、成果を報告しろ」
少女を無視して、表情こそ変えてないが、多少わざとらしさも感じられる口調で、忌々しげに喋る
少女のほうも、同じようにして、話を続けた
「―――呼ばないで…くれと…―――ッ!?」
少女の体が軽く宙に浮きながら反り返ったかと思うと、半回転ほどして壁にたたきつけられた
男はゆっくりと、右足を左足の脇へと戻す
彼にとってはかなり手を抜いたものなのだろうが、脳震盪を起こさない程度のけりが、少女の左側頭部の前半分辺りに叩き込まれる
少女は、体に繋がれた管を引きちぎられて仰け反るなどした際に前進した距離を、一気に後退してしまった
さして飛んだわけでもないが、あまりにもその距離が短いので、まだ勢いがある状態で壁にたたきつけられたのだ
壁が無く、ゆるい角度で地面に軟着陸する分に相当する打撃も、壁に叩き付けられてから重力に惹かれて床に落ちることで加わった
痛みからか、何が起こったのか分からないと言う心理状況からか、しばらく顔を伏せるような状態で固まる
「―――痛…っ……」
不思議とリアクションは少ない
痛みのあまり声が出ないと言う訳でもなさそうで、声は落ち着いている
加害者はこのような行為に及んだ後でも、冷静…と言うよりは無感動そのものだ
「大人しく質問に答えろ。国連直轄重要計画被験者“B(ベー)”…事によっては、お前は今すぐ捨てられる事も、こき使われる事もなく、委員会、ひいては人類の最重要人物だ」
男は少女の事を、所有物としての番号で呼んだ
脅迫とはまた別の成分を多量に含んでいるようで張ったが、並べられた単語の幾つかは、むしろ兵士たちのほうに影響を与えた
「無駄話をする時間は、無い」
言葉こそ今までと同じ、感情を読み取ることが困難なものだったが、男の目には、妙な輝きがあった
微かではあっても、このような表情の変化を見せたのは、顔を伏せた少女に、それを見ることは出来ないと判断したからこそだった
それでも―――もしかすると、ではあるが―――少女はこのことを判っていたかもしれないと、その判断の主には見えていた
自分の中に浮かび上がった感情と同時に、少女の口の両端が歪み、普通ならば愛らしいとしか映らない三日月をつくる
男の目に、ほんの一瞬だけ、心の中に生まれた感情が、そのまま浮かび上がったのを、距離はあれど、その横に立つ兵士は確かに見た
とりあえず、恐れとも畏れとも違うようではあるが
ほんの一時の沈黙
この間に、男の脳内では、神経細胞が今までには無い動きをし始め、顔の筋肉組織以下、体もそれに続いた・・・
こちら
>>38GHQ
展開中の各前線部隊へ―――
>>37時を持って、砲兵各隊による全火力傾注砲撃支援を終了する
なお、当方面の情勢の不安定に伴い、継続的な支援は不可
断続的かつ変則的ではあるが、可能な限りの火力傾注によって、本戦線を支援する
なお、制空状況の好転と、それに伴う航空支援は期待できず
―――以上
…さっさとこの部分だけでも書き終わって、短い話と年表書きに戻りたいところ
こればかり書いていても、背景等に何があるのか分からんし、戦闘シーンやギャグなどもってのほか
誤字雑文? さて何のことだか
39 :
名無し三等兵:2008/07/03(木) 02:26:01 ID:???
火力支援に感謝する
>誤字雑文?
そうだね、ほんとに何のことだか
40 :
名無し三等兵:2008/07/03(木) 13:54:19 ID:???
投下なんだから航空支援だろと言いつつ乙って言う
41 :
名無し三等兵:2008/07/04(金) 03:51:59 ID:???
42 :
名無し三等兵:2008/07/05(土) 02:59:56 ID:ZaMYznsY
ネタを通り越してギャグに走ったら仕舞いだって言う
43 :
名無し三等兵:2008/07/05(土) 03:52:27 ID:???
戦闘はどうでもいいから政治的な駆け引きか野戦司令部のワンシーン翔って言う
とりあえずロシア陸軍の高級将校の影におびえる指揮官ズ
44 :
名無し三等兵:2008/07/07(月) 01:56:32 ID:???
壊滅したニューヨークにステーキハウスを作って談笑する将校`s
45 :
名無し三等兵:2008/07/08(火) 02:08:58 ID:+Rp5qe3h
で、ブリテンは?
46 :
名無し三等兵:2008/07/08(火) 17:29:30 ID:???
ゲルマンが先
47 :
名無し三等兵:2008/07/11(金) 01:42:56 ID:MuZ3VUJ+
フランス人出てたと思うんだが
と言うわけでフレンチが優先
48 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 03:57:03 ID:???
ソ連崩壊後の話だからどうでもいいや
49 :
名無し三等兵:2008/07/13(日) 15:49:30 ID:???
むしろ作中でソ連復活
50 :
名無し三等兵:2008/07/15(火) 03:51:01 ID:???
ウィキ弄ったらなんか細かいところおかしくなりまくって俺涙目
51 :
名無し三等兵:2008/07/15(火) 19:21:42 ID:???
ちょwなおす努力しろwww
wiki内コピペすると崩れる
52 :
名無し三等兵:2008/07/17(木) 01:23:47 ID:???
wikiの普及具合が異常
53 :
名無し三等兵:2008/07/17(木) 01:27:27 ID:???
wikiの普及具合が異常
>>45 百人のペンウッド卿が(ry
54 :
名無し三等兵:2008/07/17(木) 03:51:43 ID:eH40Jxhj
wikiの普及具合が異常
55 :
名無し三等兵:2008/07/17(木) 04:03:19 ID:???
wikiの普及率が異常
>>53 貴族連合で色々と語られる展開ですね
56 :
名無し三等兵:2008/07/17(木) 04:10:29 ID:???
イギリスにはがちでそんなような仲良しクラブがあるから困る
しかも権力も持ってるからwikiの普及率が異常
57 :
名無し三等兵:2008/07/17(木) 23:14:36 ID:???
紅茶とビスケットの話でつぶれる訳か
58 :
名無し三等兵:2008/07/19(土) 16:28:10 ID:???
続きはまだかね?
59 :
名無し三等兵:2008/07/23(水) 22:48:56 ID:???
ロシア生存の予感
とりあえず構造体への直接進攻前に中国とロシアの紛争でも混ぜるか
大国の中で唯一除け者にされた上に、何も知らないものだから保身目的で国境地帯で大騒ぎ
そして悩みどころは構造体への進攻と隠しようのタイミング
こういったケースでどういった動きをとるのか、考えれば考えるほどわからなくなる
61 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 02:20:47 ID:SQ8jI3nw
?・・・あ、核使用か
誤字修正してくれよwww
62 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 02:45:54 ID:???
これに出てる敵ってさ
車両投入→小回り利かないから死ねる
砲兵投入→砲弾がまるで当たらない
ヘリ投入→当てようとすれば落とされるし、高度上げれば当てられない
歩兵投入→小回りとか利くけど、ほぼすべての面で根本的にミリ
航空機投入→微妙
核使用→ちょっと考え物
BC兵器使用→無駄
だから変な方向に走るか戦略的に封じ込もうとしてるでいいんだよな?
いや決して二足歩行的な意味ではなく
63 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 02:47:41 ID:???
どうでもいいけど宇宙人が身長5万qぐらいだったらどうするんだよ
ウルトラマンぐらいなら倒せるがこのれぐらいになると
向こうが6歳ぐらいの幼女でも全人類結集しても幼女の人差し指にも勝てないぞ
64 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 02:53:54 ID:???
まずは、そこまで巨大な生物が生物として存在できるか、からだ
>>62 なぜか歩兵が意外とまともに見える不思議
いや決して人型的な意味ではなく
65 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 03:00:43 ID:SQ8jI3nw
>>63 核をぼこぼこ当てればやけどくらいはするから撃退できるだろ、まして幼女なら
・・・幼女?
66 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 05:22:50 ID:???
二足歩行兵器なんか出てきたらスレごと絞めてやるぜメルツェェェェェェル!!!!1
67 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 07:23:47 ID:???
>>65 5万qという地球の半径より巨大な幼女(6歳)の場合
核食らっても「?なにこれ〜??」って感じな気がしないでもないw
つか6歳でそれだとその星での女子高生とかは8万qぐらいあるのか
68 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 07:26:12 ID:???
いや・・・いわゆる地球上の生物と同じ構造じゃ存在自体がむりじゃね?
星が違えば構成成分も違う可能性もあるが
(それだけ大きいと確かに地球に来ても地球の環境がとか重力がとかは無視できるかもしれんけど)
でも宇宙は超巨大生物の細胞の一部という説もあるしなぁ
銀河配列とDNAの形がいっしょなんだっけ?
69 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 10:59:42 ID:???
>>63 空見上げるだけでパンツ見えまくりで素晴らしい
70 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 13:32:42 ID:???
>>67 地球の外周が4万km直径はπで割って1.3万`、半径は0.65`だから
身長5万`の幼女と比べたら、地球は身長四分の一の大玉スイカくらい?
何を持って生物とするか、それが問題だ
中と外に境界を持ち、エントロピーの増大を能動的に抑制しつつ、避けられないエントロピーの極限の増大に対抗して、自己の複製(あるいは自己創出)を行う
これを純粋に生物と呼ぶのであれば、まったく違う形態・体制を持っていたとしても、生物とは十分に呼べる
それこそ、宇宙が子宇宙を創出するのであれば、見方によってはそれすら十分生物と言うことも出来る
しかし、身長5万kmの幼女が核攻撃を受けて「?なにこれ〜??」と言えるのか、それはまた果てしなく別問題だ
このソテラシエル・ヤーウェを超える(サイズ的な意味で)生物が物理法則に縛られながら存在するためには、救いようのないほど課題がある(省略
私は、ここで書いた話に出てきた珪素ベースの生物を「人工物/生物とも機械ともいえないもの」としたが、そういった物でなければ難しい
まして幼女ならなおさらだ
72 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 18:12:08 ID:???
そ、そうか!
やたら幼女幼女言ってたのは、上級大将殿を召喚するためか!!
>>70 そのスイカの表面を黒焦げにするくらいの核をぶち込めば、撃退できそうな気がしないでもない
73 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 18:38:49 ID:???
要するにロリコン
お前”ら”がな
74 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 18:48:01 ID:???
でも、嫌いじゃないんだぜ、そういうの
>>71 全長27mの歩行生物も・・・いや、車両も何も作れないからしょうがないとはいえ
脚以上の効率を持つものが活用できないので、代用として戦闘時には的にしかならない大型種を製造
ただ、戦闘用に作られた代物ではないので…と言うことで出したつもりだったが
大型種=航空攻撃に晒される/中型種=直射砲撃を当てられる/小型主=小銃弾も当ててもらえない
二足歩行兵器と言えば強化兵、パワードスーツもそうと言えなくもないか
76 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 19:29:03 ID:???
敵の技術奪取→使い方分かるけど応用法わかんね→歩行兵器
てかバイオテクノロジーの塊みたいなもんなら、やっぱり生体への応用でおkだな
77 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 19:38:46 ID:???
つか大型種がジェイダム以外は回避できてるって十分異常なレベル
>>74 最大全"長"27mの多脚歩行だから、まぁ
78 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 20:19:06 ID:SQ8jI3nw
筋肉組織を二足歩行兵器に応用ですね。分かります。
79 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 22:01:23 ID:???
80 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 22:37:14 ID:???
常識的に考えて、でかい分もろいのでそうはならない
人は蟻にかまれても痛がる
81 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 22:45:00 ID:???
筋力/質量にしても2畳/3畳だからな
ドーラ80cm自走砲を作るようなもん
82 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 22:49:03 ID:???
このソテラシエル・ヤーウェを超える(萌え的な意味で)生物
83 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 23:07:57 ID:???
なんだ天使萌を否定するのか
>>81 全長5万kmの列車砲と今地球にある兵器、どちらが勝てるか…だな
84 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 23:12:01 ID:???
その戦闘のほうが天使や巨大幼女なんかよりもずっと萌える件
85 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 23:29:33 ID:???
86 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 23:32:17 ID:???
でも逆に一万分の一とか千分の一の地球人タイプの宇宙人がいたら
>>79みたいに
捕まえてペットにしようと思う地球人業者はいると思うよ
女子高生あたりに大人気
87 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 23:33:19 ID:SQ8jI3nw
要するにダニとか線虫ですね
88 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 23:34:02 ID:???
89 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 23:36:59 ID:???
全長5万kmでも口径が小さくて、副砲の数が異常とかだったら死ねる
>>86 せめて十分の一
んな単細胞か多細胞か見たいなのは見てて楽しめる代物とは思えない
90 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 00:28:48 ID:???
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- ちょっく宇宙人倒してくる
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
91 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 01:19:30 ID:???
可愛い娘さんになら巨大宇宙人のペットも悪くない
92 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 02:33:23 ID:EFEP6ov1
>>90 敵の主力部隊は全長約5万kmの列車砲だ、注意しろ
93 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 02:36:42 ID:???
>>75 純戦闘用固体にはせっかく口が付くんだからサイズを下げるなよ
戦車が食らい付かれる寸前に口腔内へ砲撃とか出来ないだろ
94 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 02:40:13 ID:???
あとはオオグチデーモンのごとく丸呑み
>>92 本体よりも、整備班や運用スタッフのほうが強力なんですね
95 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 02:40:56 ID:???
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- ちょっくコンビにいってくる
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
96 :
宇宙人も創造したウルトラの神:2008/07/27(日) 05:53:26 ID:0L9Gv+3x
97 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 06:51:39 ID:w+9keZ85
wikiまとめ
面白いんだが目が疲れる
白黒表示を逆にすることはできる?
98 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 10:33:38 ID:???
あるSF小説。
銀河道路公団が銀河ハイウェイの建設予定地
にあたる地球を
取り壊しに来る。
驚いた地球人はそんなの聞いてないと訴えるが、
地球撤去の通知は地球周期で50年も前から
銀河辺境出張所のあるアフファ・ケンタウリに公示されていると言う。
そんな所まで行って知るすべなどない、と地球人が言うと、
たった4光年ちょい行って見てくるだけの移動手段すら
持ち合わせていないような貧弱な科学力の生命体など
存在する価値はない、やはり惑星ごと撤去だ、とあっさり
「取り壊され」てしまう。
地球という惑星はもちろん、人類を含む地球上の全生命体が
完全に原子レベルにまで分解されて。
地球なんてそんなもん。宇宙人は敵
99 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 14:34:47 ID:???
宇宙戦争もそんな感じだったなw雑草狩り
>>97 管理人じゃないと出来なかったような
100取ったから誰かほめてくれ
宇宙戦争は原作はテンポが足りない、映画はテンポだけ
まあインディペンデンスディよりはずっといい
102 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 17:34:01 ID:5mKbo4ln
結論:今も昔も日本人はロリコン
>>93-94 あれだけ口をつけたがってた(ように見える)ってことは残酷描写が嫌いと言うわけでもないはず
つまり、大将殿は小型種の群れによって集られてばらされる兵士や、纏わり付かれて抵抗できない戦車のハッチがこじ開けられて、中の人がミンチにされるような描写を望んでいるのさ
・・・火砲とかが出てきて、現代戦じみた分もほしい気もするな
いや、そのあたりは人類同士でやるのかw
>>102 読むとわかるけど武士団は序盤はわりと善戦してるんだぜ?
向こうが本気だしたら瞬殺されたけどな
と言うわけで近いうちにEOLTが本気出します
>>105 分かりました。人類も本気になって核を集中運用します
核なんか秦の時代の中国人ですら作れた原始的な玩具だり
よそのせいけいからこれる宇宙人だったら無効化できるに決まってる
侵攻されたら終わりなの
侵攻できるレベルの文明と侵攻される程度の文明(自分からよそに行くこともできぬ)で
勝負になると思うのか?
西洋人ががちで攻め込んだ新大陸の諸地域で勝利したところがあったか?
とりあえず勝ちで攻め込んできてないだろ、つか攻めてすらいない
トライポッドは雑草刈りに出てきたが、雑草刈りしようともしてない
でもどうせ核なんかつかったら反撃されるんですけどね
110 :
名無し三等兵:2008/07/28(月) 01:03:48 ID:SSEMqZ+5
ユーラシアと北アメリカを失うこと前提にして攻撃を検討するくらい怖い探査機の群れ
スーパーロボット大戦64はそこまで絶望的な世界ではないが
香港以外荒廃しきった(香港ものちにぼろぼろに)宇宙人(前半ムゲ+グラドス
後半はズール皇帝率いる銀河帝国)たちに
地球が完全支配された世界での地球人の反攻作戦だったな
南米が重要拠点になっていた(ジャブローやクスコ、ナスカがあるから)
そうなったら宇宙人側について機会をうかがうトレーズ以下OZみたいな連中出てくるだろうね
スーパーロボット対戦で、まじめに絶望的な状況はゲーム的にありえない件
>>109 つか普通ガチどころか、攻め込む可能性も皆無だしな
アニメ見たくまじめに攻めてきたら一瞬で勝敗は決するし、あるとすればそれこそ偶然の接触
まあ高度に発達した文明があっても、知性が人間並みだったら戦争吹っかけられるか、ウルトラマン見たくw
その中でも64は結構ヤバかったけどね
同時期に作ってたαのキャッチコピーが「人類に逃げ場なし」だったけど
64のほうがよっぽど逃げ場がなかった
最終的に地球封印してなんとか逃げ延びただけだしあれだけ荒らされたら復興大変だろうし
マーズのせいでゴッドマーズ爆発したら地球消滅だし(ズール戦でクリアしたけど)
一番追い詰められてたんじゃないかな?
ムゲ追い出した後の銀河帝国の圧倒的ぶりは異常だった
拠点ぼこぼこ落とされてたし(ズールが皇帝のくせに前線に出るという大ポカやらかさなければ勝目なかった
なんだかんだでギシン星は無傷だし)
スパロボ史上一番ヤバかった作品なんじゃないかあれ
ガンバスターやイデオンみたいな変態的なロボもいないしな
114 :
名無し三等兵:2008/07/29(火) 02:49:26 ID:FnUgjtVA
ウルトラマンよろしく、「コレクションしてぇ」とか人並みの知性だったら、まぁな
後はひと以下の「強い奴がいるから血統申し込んでくる」的なのも
>>110 失うこと覚悟で攻撃と言うよりは、むしろ失わせる気満々だった気がするのは俺だけじゃないはずだ
そして中国やら韓国から流れ込む難民の問題で、日本が戦火に飲まれるんですね
同じようにして、スエズ海峡や中央アメリカもパンクするな
>>113 十数機のロボットの奮闘でどうこうできるのに絶望的とは
できなかったから敵組織とも積極的に手を組んだんじゃん
マートウィンドの面々は穂先みたいなもの直接切り倒しただけで
あいつらだけじゃ正直ムゲも追い出せなかった
118 :
名無し三等兵:2008/07/31(木) 01:54:02 ID:yF43HolH
スエズ海峡、ジブラルタル海峡、カリブ海で海洋型個体との大海鮮ですね
wikiにあったが、制海権はちゃんと奪われる予定なんだろ板的に
制空権と制海権を取られたら核攻撃も出来ない→戦略的勝利も捨てて政治工作に没頭
まったく持って軍板住人はマゾかサドかのどっちかに偏りがちだから困るぜ
激戦の後に〜的な思考しか出来ないのが流れてこない限りこのスレは馬鹿みたいに伸びることもなければ、腐ることも(ry
あれ?
一時期普通に勢いがあったけど、AA荒らしが・・・
/.:.:.:.:.:/,.-―-、/:.:.:.:.:.:.:|:!:.:.:.ヾヽ´::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
,ィァ'"´´`` ''ー、//:.:..:.:.:.:.:.:.!:!:.:.:.:.:.', ヽ:::::::::::::::::!::::::::::::::::::::
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.:/ {ー':::::_:} ,.-― 、ヽ:.:.:/:/ ハ/::/ /' ヽ:! \:
/⊂⊃`ー'-' ∠⌒ヽ } ,∨:/ノ/'´ /⌒ヽ
、 {ー'::;:-ノノメ/'ノ, ― 、 !/⌒ヽ わるい?
:;>、 ,... _ ``゙"´ /:/ ,イ/ ∠⌒ヽ {ニ):::,.-}
/丶、 ` ー' ⊂⊃:!ノヽ:ヘ {- '::::,-} ヽ-‐''´
`>、 ` - ,--,-‐ "´.:.:| >l ゝ--ー' ⊂
/ `` ーァ-' /::|.:.:.:.:.:.:.iヽ-'=人⊂⊃ ,---、 ,
ノ / /::::!.:.:.:.:.:.:.!/::/::::::`丶、 _ ` ̄´_,. イ´/:
すみません。ただ張れる場所がないか歩き回ってただけです。
そろそろ書かねばな
>>120 一方的に蹂躙されて、最後の最後に一矢報いずに、逃げることもまともな降伏も適わず
一見するとBAD ENDでしかないのだがそれが(ry
実を言うとこれ以外、一見どころか本当にBAD END程度しか別の結末が思い浮かばなかった書き始め
124 :
名無し三等兵:2008/07/31(木) 10:17:08 ID:vRWuGazy
地球防衛軍みたいフォーりなーのような奴だと絶望的だな
問答無用で破壊蹂躙されそうだわ。
125 :
宇宙人:2008/07/31(木) 11:10:36 ID:kRX0SznH
t5bett606nnda5n52a5ny44s4r4na.
t52y44ha,h51y64n525ty64nah6s5da.
t52y4415nnn5n,2aga24g51y4t4w66s5eta5ga,
g4nn15n5,
tenny64s4r4t66064t6,s6rehade25na5.
>>125 なるほど。
三部の理とすれば、そういう考え方もあるわな。
>>122-123 このロリコンめ
個人的には一見どころか本当にBAD ENDのほうがいいとか思ってみる
お前はいきなり寝返ってきた奴を信用して自分の船に乗せるのか?
じゃあ宇宙船作って勝手に宇宙旅行する
これだ!
やったッ!
EOLTは宇宙船を持ってない!!
資源収集だったら、集積場へ向けての打ち上げくらいはするんだろうけどな
まあ制空権が奪われてるのにのんびりシャトルの打ち上げなんかしないかw
多分地球ごと持っていく気だ
星の重さが変わるほどの採掘やる際には、重力バランスの変化とか考慮して、びくびくしながら作業を・・・
する余裕もないほど途方もない時間が掛かることはおいといて
ダイソン球を作るんだったら、それこそ星をばらさないといけないか
効率的に考えたら、ダイソン球製作の時に、太陽に近い岩石惑星使用ってのは無理あるけどな
136 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 06:54:47 ID:CxRNZB/x
ダイソン博士自身のモデルだと、木星を使用するのが理想系ってことだったなたしか
なんかガスで膜を作るとか恐ろしく面倒そうだw
ブライガーの大アトゥーム計画でしょ
木星爆破して複数の地球型天体を作成
続編のバクシンガーとサスライガーはそうなった世界のお話
アニメと一緒にされたらダイソンが泣く
>>136 木星のガスで膜を作れば2~3mの厚みができるってやつか
よく考えたら岩石惑星だろうがガス惑星だろうが面倒だってことに変わりない件
ダイソン球殻作るとしても、どの程度の軌道に作るか、どのような構造かで地球の命運も決まるな
ダイソン球のエネルギー使って何するんだこらってことも気になるが
>>137 スパロボでカーメン・カーメンの計画聞いた時に
ダイソン球の説明が出てきてマクロスプラスのイサム・「ダイソン」が
ダイソン?って反応してたやつか
ダイソン球建造時には内部に熱が篭ることを考慮しないといけないから、ある程度広くしなければいけない
その内側にあろうが外側にあろうが重力バランスを崩す原因になるのですべての惑星が邪魔=地球も排除
まあ太陽系の惑星はみんな仲良く太陽を覆う膜になれってこった
人類は地球を捨てるために核パルsなにホワイトハウスまで敵が(ウヴォアアアアアア
「人類?何それ美味しいの??」
食べてみるといいよ。口作って
145 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 23:57:58 ID:WTWma6KS
口が好きだなお前らw
でも咀嚼器で攻撃って、右ストレートの数倍原始的だぞ
吸引力が衰えないただひとつの掃除機。
咀嚼器より原始的な多細胞生物の武器、刺胞で
148 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 09:54:49 ID:2Neue3L/
捕獲したUFOでウィルスを母船に(ry
生きたまま食べられて死ぬというのは普通に殺されるより
恐怖と屈辱を感じるだろう
150 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 12:33:28 ID:31f39qKE
刺胞で絡め取って直接消化器官へ・・・
それなんて刺胞動物?
職種出から娶って直接生殖器官へ・・・
いやただ言ってみた(PAM
しょくしゅで職種と変換するんだからまだいいほ(ry
まあ説明見る限りでかくなった刺胞細胞みたいな構造らしいが>触手
まだ槍と棍棒の時限か
嫌な意味でもレベルの高いスレ
次は短刀と矛を持ち出すわけか…
徐々に進化していくと思いたいところだけど、一番最初に情報RMA化されたし、すっとばして航空機や火砲(工学兵器?)かな
ここまで投稿の催促なし
最後の投稿の催促から半年後に降臨なされます。
「建築課」が落ちていて焦ったぜ。
合流地点はここでいいんだよな。ふう。
建設課じゃただの土建屋w
・・あれ? 科でも大して(ry
>>152 カタツムリの目のような感じかね
冷戦に似た国家間の対立を作り上げ、不可解な米ロおよび先進各国の軍拡その他に対するカバーストーリーとして…
などと言う話が一年前辺りにあったことにしようかと思えば、グルジアに日々の悪行を悔い改めさせるべく、ロシア軍の精鋭たちが(ry
ロリコンはどーすんのさ?
いや早く書いtロリネタも重要だからよく考えてね
とことがこれから出張兼海水浴で一週間近く2chには入れないのだな、これが
浜辺で幼女をヲチとな!?
(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
〜〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、 ど ロ こ
~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,) も リ の
、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ め コ
`V::::::::::::::::::::、_γ `ヾ,_ < ! ン
l::::::::::::::::::::::く( r,J三;ヾ )> く,
〜v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= } ,=ニ `/l/!/⌒Y
l:::::::::::::::::::::::::::::ゝ≡三=イ ´::::゛:::::::::::::::::::::::::::::::
、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
875 :名無し上級大将 ◆80fYLf0UTM :2008/08/18(月) 13:36:27 ID:???
ニュウリョクガシンダ・・・。
タイショウ ガ シンダ
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴: --─- ∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∵ (___ )(___ ) ∴∵。∴∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵_ i/ = =ヽi ∴∵∴∵。∴∵∴
∴∵☆彡∴∵∵ //[|| 」 ||] >>大将∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵ / ヘ | | ____,ヽ | | ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴゚∴∵∴∵ /ヽ ノ ヽ__./ ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵ く / 三三三∠⌒> ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ ムチャシヤガッテ・・・
i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ /
三 | 三 | 三 | 三 |
∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪
三三 三三 三三 三三
166 :
名無し三等兵:2008/08/18(月) 20:04:07 ID:Ib2dS4Em
PC-1が墜落……名無し上級大将閣下の生存は絶望的です。
誰かが臨時で指揮を執る
168 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 21:08:48 ID:CBmm8EkH
現状
、′ 、 ’、 ′ ’ ; 、
. ’ ’、 ′ ’ . ・
、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
’、′・ ’、.・”; ” ’、
’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ; ;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ -‐,
( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`_,,..・ヽ/´
′‘: ;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ‐''"..,,_
`:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ,. r ''" `''‐,,._ X
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_ ...::ノ '' "
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _-
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
よし、晩飯スレにでもするか
残念食事の時間は終わりだ
「了 「了
| | | !
.. -‐- .、 | | |.│
∠∧_∧__.\! | しょうがない | │
〃(´∀` )爿 |\| ちょっくら大将救出してくるわ |
_/」L_i1_,ィ_L ┴┴ ヽ | |
/  ̄ ̄ ` \ | |
.__/ \ _ -────-⊥__」____
_ -‐  ̄ く / f1 h ∠二 ̄-───────------ ̄Tー──--
∠ 二フ ̄しァ、/ L! ┃ く ̄ r─‐ -、 ̄ ̄ヽr‐‐┬┬ュ_rf‐‐弋────
___/ | _レ′! _ |: \ | ヽ ̄厂  ̄ 「 丁T  ̄\ \___
<二>く─‐┤ | (! ` () ̄) || \l ヽ│ |L.」 |_⊥」 i‐<)コく‐-
//L_r‐ュ__」 /\  ̄ リ_____ヽ!. ||  ̄ヽ _フ |__」|/\!
<) ̄____) 丁 ̄丁 ̄ ̄ ̄ ̄ i ̄フ厂 ∠ / ̄1 」 / ̄<)_ ̄)
 ̄ ∠___.. -┴ニ二_ ヽ//\ ̄ ̄7ー‐ヘ-─‐‐┘ _/  ̄ ̄ ̄
`ー----ュ∠-ァー-‐' ̄ ̄ `ー-----┬-イ´
|_/ |_/
臨時で指揮と言えばムスカ
どんな宇宙人に攻めてきて欲しい?
ツンデレ少女?
大きさや機動性でセンチネルあたりがギリギリ?
ディアース星人と
あるかもしれない宇宙連合、又は銀河共同組合の使者艦隊
ぐらいかな?
175 :
174:2008/08/26(火) 04:35:49 ID:???
ディアーズ星人 に訂正。
追加でエスパーの使える星人と
魔法が使える星人。
惜しいよなぁ
ほんの200年ほど以前の地球だったら
宇宙から来てなんか技術見せるだけで
神の使いとか天使とか言われて侵略するまでもなく
地球人側からつき従ってきて地球なんて簡単に手に入ったのに・・・
今なら抵抗する連中も出てくるだろうから
恒星間航行する文明からすれば相手にもならんレベルの技術とはいえ
逆らわれてムカつくだろうな。むしろ高レベルの抵抗されるより
そっちのほうが低レベルの原生生物のくせにと余計ムカつくかも。
>>172 富士山に腰掛けられるぐらいの身長の地球人年齢で15歳ぐらいの美少女お姫様(CV釘宮)希望
これだたら箱入り育ちの世間知らずお姫様でもロングドレス着たまま一人で征服できるぜ
177 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 04:32:20 ID:rLui3jsF
釘宮はねぇわ
てかセンチネルって天才の部下のことじゃないの?
Oh! I am Gifted!! by 343-罪の閃光
>>176 スターゲイトで、そのネタ散々あったよね。
所で実際に宇宙人が実在して地球に今も来てると仮定して政府がその事を感知してたら本当に隠蔽するのかな?実在するとの証拠が集まったと同時に普通に公表するような気もするんだが。
それと実在すると世間一般に公表されて本当にそんなに混乱が起きるのか?とも思うし。
>>179
公表せずに宇宙人の最先端技術を独占すれば我が国が世界に覇権をってこともあるんじゃない?
ところでスターゲイトはいらないですがさんざんあったネタというのは
>>176の前半ですよね?
後半の巨大お姫様じゃないですよね?w
>>180 前半ですよw
SGじゃ未開人が現代の地球の技術見ただけで神秘的な何かだと勘違いしてた。
182 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 03:34:26 ID:AcIRvSuL
モニターはHALO起動による銀河系内の知的生命体殲滅が目的で動いてたけど、馬鹿がフラッド逃がすでもしなけりゃセンチネル共々友達になれる
でも天才だから色々と厳しい
184 :
名無し三等兵:2008/08/30(土) 00:30:40 ID:St3Udkny
天才は理解が難しいだけだ
理解が難しいのが天才なのですか?
つまり従っていればいい
/''⌒\
,,..' -‐==''"フ /
(n´・ω・)η 大将、生きてるーっ!?
( ノ \
(_)_)
~"''"""゛"゛""''・、
"”゛""''""“”゛゛""''' "j'
:::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ ::(
:: ゝ :::::......ノ:;;..:::::::ヽ
恐ろしくタイプ効率が低下したが、隙を見て書いてみようかと思うがまずは寝る
宇宙人が攻めてきたらどうする?―――将の帰還
宇宙人が攻めてきたらどうする?―――二つのスレ
さて、待つか
直径20kmの円に1000万
アパーム!面制圧火器もってこい!!
193 :
名無し三等兵:2008/09/03(水) 20:09:00 ID:qEomP3BX
核持って来い、核!
ちがう! MだよM!!!
今の核は威力自体より破壊効率重視だから、穴開けるのには向いてても(ry
なぁに弾道弾のMIRV化で面制圧も出来るさ。
核で穴を開けた後、その穴に向かって空挺(ry
まずは皇帝爆弾のリミッター解除だな
>>191 HoI名物、幽霊艦隊による軌道エレベーターですねわかります
MODでエイリアン物があるけどこのスレよりはまだ救いがある
敵の技術解析応用とか世界連邦の結成とか
199 :
名無し三等兵:2008/09/07(日) 04:24:57 ID:jD2KNTbx
>敵の技術解析応用とか世界連邦の結成とか
前者
「まあ絵的にいいし、相手が馬鹿と海運ならありかもねw」
後者
「ねーよwww国際社会なめんなwwww」
「まあ絵的にいいし、相手が馬鹿と海運ならありかもねw」 ×
「先住民が開拓者の銃器を自力でコピーできたかよwwww」 ○
技術解析応用=国家対立は絵的にも映えるな
202 :
名無し三等兵:2008/09/08(月) 03:16:12 ID:kbeKonZx
独立記念日に来た人たち曰く、「(人類文明に)平和は無い」とのことです
塩と砂糖と醤油と味醂を掛けて様子を見る。
204 :
名無し三等兵:2008/09/08(月) 17:51:33 ID:Enqw5q06
かもすな!!
205 :
名無し三等兵:2008/09/08(月) 20:56:10 ID:QjDHKCtr
>>204 樽に入れて塩をまぶして重石を乗せておく?
独立記念日にはどんなエイリアンのUFOだって花火です
/''⌒\
,,..' -‐==''"フ /
(n´・ω・)η 大将、まだ寝てんのーっ!?
( ノ \
(_)_)
~"''"""゛"゛""''・、
"”゛""''""“”゛゛""''' "j'
:::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ ::(
:: ゝ :::::......ノ:;;..:::::::ヽ
208 :
名無し三等兵:2008/09/15(月) 14:56:18 ID:btWbNW5u
兄マトリックスのセカンドルネッサンスみたいでよいね。
210 :
名無し三等兵:2008/09/16(火) 02:05:44 ID:q8BNW2aI
「レーザーとかビームとかもってたらor出たら終わりだよねー」
これは大きな間違い
要するに敵からその技術を盗んだ瞬間、純粋水爆によるきれいな核攻撃が出来るのだ!!!111
100Mt級水爆投下で火力制圧
↓
小出力(数百Kt)の対地下施設用のものでピンポイント爆撃
↓
空白化するも放射能が怖いので放置
↓
敵が勢力回復
↓
最初に戻る×100
↓
地球は死の灰に包まれた…だが(ry
↓
「ヒャッハァァァァァー!! 美よぅ(ゲフンゲフン少女はお持ち帰りだー!!!」
荒廃した世界では略奪は容易である
しかし、えり好みは困難であった・・・
>>210 盗むのハードル高いからウランで良いよ
兵器廠「もうプルトニウムでいいや」
政府「よし、徴兵しよう」
↓
造兵廠「もう良いの居ないし、もう老人でいいや」
↓
造兵廠「もう子供でいいや」
↓
造兵廠「もう女でいいや」
↓
造兵廠「もう少女でいいや」
↓
造兵廠「もう(ry
核が駄目でペテンを講じるのがアメリカ
核を使わずになぜか二本足で頑張るのが日本
核で押し通しつつロリコン趣味に走るのがここ
(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
〜〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、 ど ロ こ
~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,) も リ の
、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ め コ
`V::::::::::::::::::::、_γ `ヾ,_ < ! ン
l::::::::::::::::::::::く( r,J三;ヾ )> く,
〜v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= } ,=ニ `/l/!/⌒Y
l:::::::::::::::::::::::::::::ゝ≡三=イ ´::::゛:::::::::::::::::::::::::::::::
、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
バックベアード様、突っ込むの早すぎ
大将が書かないとかそれ以前に居ない件
220 :
名無し三等兵:2008/09/21(日) 04:01:29 ID:7LUNpQgD
実際戦場はパワードスーツとEPM、レーザーの無いセカンドルネッサンスだろうな
触手でハッチ剥がれて乗員惨殺とか、でかいのに囲まれて四方八方に銃撃とか
>パワードスーツとEPM、レーザーの無いセカンドルネッサンス
テラ不利www
>パワードスーツとEPM、レーザーの無いセカンドルネッサンス
テラ不利www
核の冬でブラックストーム作戦の代わりですね、分かります。
なんて普通な対応
相手がダイソン球を建設したもんだから、太陽そのものを曇らせてエネルギー供給を遮断しようとする人類軍とか言う電波を受信した
いいえ、恒星破壊砲です
じゃあ俺は精子破壊砲
とりあえず自滅ルートのみだな
まあなぜか勝っちゃう話書くつもりも書かせるつもりはないんだし
攻めて着てないので論外と言ってみる
不時着かこれ?
一枚目は実際に見たらいい眺めだろうねw
でも結構悪気なく死んでるような・・・
胸から落ちた人とか握りつぶされた人とか・・・
OLさんは行方不明扱いかな?
ルリとやらにも忘れられてそうだし
EOLTからすると、魔女っ子風に突如出現、着地に失敗してなんか色々と潰して、歩いてたら足にバナナの皮が引っかかる気分でつ
海水浴中にナンパ(レイテ・ガルフとの交戦)されて水着脱がされた(外郭脱落)あげくにお持ち帰りされたりとか
あとでみんな放射能まみれのBBQになる
/''⌒\
,,..' -‐==''"フ /
(n´・ω・)η んでもって、大将生きてんのーっ!??
( ノ \
(_)_)
~"''"""゛"゛""''・、
"”゛""''""“”゛゛""''' "j'
:::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ ::(
:: ゝ :::::......ノ:;;..:::::::ヽ
まじめに死の可能性を考慮したほうがいいかも知れんな
・・・足音が聞こえる
外からではなく、自分の頭の中から響いてくる、昔よく聞いた音だ
どかどか云う軍靴の音ではなく、ひたひたぺたぺたと、ゆっくり背筋を這い上がってくるような音
「工兵分隊が消えたか…」
メッセンジャーに張り付いていた一等軍曹が真っ青な顔で言った
「フリント少尉はッ!?」
「折れ曲がった状態のドックタグを回収しました……間違いありません」
作業を開始したであろう工兵分隊に必要機材を届けようと、地下に降りていった兵士たちの一人が、軽く震えながら報告する
「ぜ、全員粉々に…だ、誰が誰だかも……本当に…酷い状態で」
彼の後ろでは、地下に降りるなり真っ先に悲鳴を上げた伍長が、錯乱状態で何か喚いている
新兵など一人もいない、皆イラクや湾岸などで常に前線にあった兵士たちだ、容易に錯乱するはずが無い
ただ歩くだけ、ただひとつのドックタグを回収するだけで、手も足も血まみれ…それどころか、肉片や頭髪すら付着していることも、地下の状況を示唆していた
中尉は一瞬目を泳がせた後、振り返って部下たちに指示を出す
「推測し得るものも含め、全滅する前の状態を何とかして洗う。突入した各分隊への連絡も急げ」
彼は未だ忍び寄ってくる足音に苛まされていたが、それ故に判断はすばやく、的確だった
一見すると、ほかの兵士たちとは違い、前から彼の部下だった工兵分隊の消失も、さっぱり忘れたのではと思うほど冷静そうにも見える
「了解…―こちら小隊本部。地下で工作中の工兵分隊が消失。原因と経過、現在の状況は不明なれども通常の事態とは考えがたい…各隊は次の指示があるまで十分に警戒されたし―」
あくまで落ち着いたふうの声で伝える無線手の顔色も、大多数と同じように蒼白
それも無理は無い、明らかにこれは敵の攻撃で、すでに工兵分隊は殲滅され作業は失敗
そして、これだけの時間が経過した今、敵は次の行動に移っていることは疑いようもない
彼だけでなく、回りの人間ほぼすべてがそう考え、震え上がっていた
「それで、次の指示は?」
「どうすればいいと思う?」
催促する少尉に、一切の間をおかずに中尉は意見を求める
その横には、各技術の専門下士官が数人並び、ドライバーも車両から顔をのぞかせ、無線手もさりげなく様子を伺っている
〈第2分隊より本部へ。施設内に敵が居るのか?〉
これまた平静を装った分隊長の声が聞こえてくる
「―敵は確認できていない。また、これが敵によるものかも現在不明だ…警戒しつつ、指示を待て―」
「……彼らのためにも迅速な判断が必要だが―――」
無線手の応答を受けて、了解の一言だけを返して沈黙する無線の相手を指して中尉が言う
キャップの位置を正して、数秒の間考え込んでから、冷酷ではあるが優先事項と上官からの指示に則った決断を下す
「対象“ブラヴォー”を確保し、余裕があれば情報を収集しつつ警戒。敵の攻撃があり、目的が“ブラヴォー”であれば死守。そうでなければ急ぎ足で帰る」
「して、その判断基準は?」
名だけの小隊最先任の曹長が即座に切り返す
部隊員のコンディションを保つ上で、曖昧な命令は避ける必要があったからだ
中尉は眉ひとつ動かさない
「簡単だ、“ブラヴォー”に敵が不必要に接近すれば妨害すればいい」
確かに命令文自体は簡単だ
だが、その目的や指揮系統などはおろか、生き物なのかまともな思考はあるのかなど、人間とはまったく違うどころか、地球圏のものですらないものが相手だ
さて、一体どのようにして通常(そもそも、この通常と言うのが曲者だ)では考えられないほど…つまり、不必要な接近をしていると判断するのか
指揮官として失格と言えるほどのことを、さらりと言ってのけたのは、彼が無能だからでも、楽観できる状況から出た冗談だからでもない
「部隊は今日を持って解体・再編成ですな」
少尉が、胸の階級賞が隠れそうな位置に資料を抱えた状態で嘆く
彼と中尉は同じ部隊から引き抜かれたが、別にその部下は、昔からそうだったわけでもなければ、同じ任務についていたわけでもない
彼らの手足となっている兵士の大半は、今回の作戦で始めて顔を合わせただけの仲だ
かといってここまで無感動なのは、上層部による人選の賜物か…
「さて、武官殿はどうなさるおつもりか…」
部下の前では平静を装っているが、実際は迫り来る足音を聞くまいと、耳を塞ぎたい思いだった
最重要の被験者の確保に失敗し、国連派遣の男まで失ったとなれば、どのような処分を受けることになることか
ただでさえ、この手の作戦に直接参加すれば、問答無用の異動か、これからもずっと、そういう方面の仕事に付き合うかの二つの選択肢しか残らない
作戦に参加させる意味のない無能力者と思われれば、後者の選択肢はまず消えてしまう
(もっとも、悪戯に犠牲を出させるのが得策とは言えないが……)
かと言って“得策”を見つけ出すことも出来なかったので、いったん思考を停止させる
すでに無線手たちが、各分隊に指示を出していた
「正面から突入した部隊を直衛に当たらせろ…残りの分隊は施設内の探索を優先」
中尉が次の指示を伝えた
「了解」
追加指示を加える無線手の顔はやはり蒼白だった
ここまで来ると、自身の生命も危ういのだから当然の反応ではある
中尉も、ベクトルは若干異なるが、同じように“保身”と言う意味においては、この兵卒と大差ない心配から、頭を抱えそうになっていた
「………中尉殿」
「なんだ?」
無線手の顔に、自分の感情を憂慮してのものであろう表情を見て取り、警戒しながらも発言を促す
「その、武官殿が……本部に連絡をさせろといってきていますが、どうしますか?」
中尉は何かが抜け出たような顔を一瞬して見せた後、またもとの表情に戻して、冷静を装いながら指示を出す
「……許可しろ」
もう勘弁してくれと思いながら、それでも声や表情、身振りには細心の注意を払って部下に対応するあたり、階級に似合わず、年齢相応に経験は相当豊富だと示している
「はい」
うなずく無線手が機器に向き直る前に、中尉は耳を掻く仕草をして見せた
掻く―――というよりは、耳の周りで人差し指をくるくると回して見せるような動作
ほんの一瞬だったが、無線手は表情を一瞬険しくして、作業に戻った
その刹那だ
「盗み聞きは感心しませんな」
無線手宛に、ひそかに出していたハンドサインを読み取られたらしい
顔に傷跡のある士官が、後ろのほうで声を上げた
「君と私の会話が記録されているわけでもない」
中尉は強がって見せるが、少尉のほうはあまり気にも留めずに話を続けた
「それこそ、告げ口をしたらどうなります? だれがだれに、なにを…とは言いませんが」
「そうか、考えておこう」
あくまで強がって見せるものの、中尉の表情を見るに、その自信の程は怪しい
少尉は中尉とこの部隊の中では数少ない顔見知りだが、不正黙認の責任を問われるくらいなら、告げ口をする気であると言いたげであった
「いえ、別にそういった指示を受けているわけでもないのですがね」
これは、いざとなれば告げ口をするが、止める気はないと言うことを伝えたいのだと、聞くものに思わせる喋り方だが
中尉にはその言外に、「早くやれ」という、急かしのようなものを感じ取った
とにかく、少尉は少し細めた声でそう残して、抱えた書類を車両に運び込み始めた
特に指示を出したわけではなかったが、交信記録その他を、撤収に備えて整理しているらしい
懸命な行動だし、事前にそういう心構えを持てと、上官にいって聞かせられた記憶も、中尉にあった
紙に書いた記録
“逃げ足だけでも稼ぐべき”―――とすると、中尉にはなおのこと、この書類と言うのが面倒に思える
いくら“敵”に対する防諜手段と言っても、ほんのごくごく一部の通信以外、本部ではなく、指揮車両すらないこの前線で記録の類を紙に…手書きしなければならないのだから…
しばらくその行動を見守った後、何事もないかのように作業を続ける無線手に「続けろ」とだけ残して、中尉も車両の中に入る
運転手の姿はなく、開けっ放しにしているドアからは、手の空いた人間に、M16A2やらMP5のPDWモデルやらを配っている曹長の姿が見える
いつ襲って来られるのかと言う恐怖を、その行動から見て取ることは出来ないが、目を見るに平静でないことが瞭然だ
「まったく、なぜこんなことに……」
中尉は急に疲れきったような表情をして、左右に首を振りながら呟く
しかし、そんな悲痛な声も、有史以来類を見ない規模のゴーストタウンは、何事も無いかのように飲み込んでしまう
かつて、世界最高最大を謳われた都市、ニューヨーク
“来訪者”たちの落着、それに続く二度の戦闘で建造物は倒壊し、地下構造などは完全に彼らの施設へと変わり果てつつある
目の前には象徴である、外宇宙由来の巨大な希少金属の塊が、雲の遥か上空まで聳え立ち、さらにはその縮図まで100m前方にある
それこそ「なぜこんなことに」なったのかと言いたくなるのも肯ける光景だった・・・
・・・病室の中で響いていた兵士の怒鳴り声と、少女の弱々しい声が途切れる
無線手は中尉からの指示を早口で伝える
「“対象“ブラヴォー”を確保し、出来る限りの情報を収集しつつ警戒。敵の攻撃があり、目的が“ブラヴォー”であれば死守。そうでなければ急ぎ足で帰れ”…とのことです」
報告が終わり、手の空いている兵士たち全員が少尉のほうへ向き直る
つい先刻まで、「お前が殺したのか」などと叫んでいた若い兵卒もそれに習った
「確保はした……このまま持ち帰るべきと思うのですが、後は―――」
少尉は男のほうを向いてさらに続ける
「―――各種資料の収集も、後始末も出来ていない…―――」
各種資料の収集は、最優先目標と施設の確保後に行うはずで、落ちたままの地下予備電源等の復旧が無ければ後者の確保は出来ず
後始末に関しても、地下に爆薬を設置して、脱出後に起爆して根元から崩壊させねばならない
その両方を行うはずだった工兵分隊が、どうやら消滅してしまったらしいのだ
少尉の視線の先の男は黙ったまま銃を抱え、少女を睨み付けて
「どうなると思う?」とだけ質問する
少女は相変わらず無表情で、口だけ微かに笑っているように見える
兵士たちはその質問の意味も、なぜ少女に対して投げかけるのかも、まったく理解できずに事の顛末を見守っていたが
会話が続かないと見るや、途端に現在の状況を思い出し、切迫した表情を見せる
各方面から伝えられてくる噂だけでも、歴戦の兵を震え上がらせられるだけのものがあったのだ
対照的に男は眉一つ動かさず、さっさと次の行動のための準備を始めていた
弾倉と薬室内の弾薬を抜き取り、AP弾の詰められたものと交換し、薬室内に装填している
「―――…どうします?」
「“始末”する。少なくとも重要な資料だけはな」
少女の確保が最優先という点に異論は無いようなので、少尉は意見しようともせず、横にいた二人の上等兵に合図して、少女のほうへ視線を移してみる
無気力そうに見えるのは寝起きだからか、などと思いつつも“確保”の次の段階に入る
「さて、これからお前を持ち帰るわけだが…」
両手で持っていたM4カービンを左手に移し、右手ですぐそこに落ちていた清涼飲料水のボトルを差し出す
横では男が、いったん弾倉を抜いて、そこに焼夷弾を詰め込んでからもう一度差し込み、初弾にAP弾、次に焼夷弾を持ってくると言う作業を終わらせていた
「一人で立てるかね?」
一人で歩け、担架の類は無いぞと暗に示しながら、少女に問いかける
「無理」とだけ無感動な応答が帰ってきたので、両脇に兵卒―――合図を受けた上等兵二人―――が寄って、引き摺る様にしてその場に立たせる
「話を……―――」
「なに?」
少女が何かを言いかけて固まり、少尉は不審そうにその顔を覗き込む
腹部を庇う様な仕草をしながら、その人形じみた、形だけならば愛らしくも思える顔に、苦痛を浮かばせている
普通はこの少女が蹲っているのを無視はしないだろうが、状況のこともあり、少尉は何か助けてやろうとはしない
そろそろ秒二桁になろうかと言う間を置いて、少女は喋りだす
「……電話を―――」
無線ではなく、少女は“電話”と言った
何かの間違いとも思えず、中尉はその意味を理解できなかった
確かなことは、伺おうとした突然顔色を変えた男が視界に入っただけだ
中尉は事の重大さに勘付きながら、声を出さずに口だけで笑う少女の横たわっている方に向き直る
「―――掛けさせて…」
「番号は?」
今までこの少女を侮蔑し切っていたはずの男が、中尉以外にも急にそう見えなくなった
あの一言には、どのような意味があったのか知りたいと言う思いで兵士たちは二人に注目する
「国連派遣の…この作戦のリンカーン担当官経由で、EIEから着ている特務執行官に……」
「…用件は?」
まったく苛立ちの無い声で急き立てる
無線機からは、誰も耳を傾けないと言うのに、各階のどの部屋も異常ないということや、地下の惨状についての報告が聞こえてきている
少女はたっぷり5秒ほどの間を置いて回答する
「…直接、云う」
少女が言い終わると同時に男は携帯電話を取り出し、番号を打ち込む
官給品の無個性な黒い長方形
そこに一切の数字や記号は無く、打ち込んだ番号も表示されなかった
中尉たちを経由して伝えられる“スチーム・リーダー”からの「増援部隊が周辺に展開、前進中」との情報を伝えてきたのと同時に、発信音が鳴り出す
〈ああ、どうも。国連のリンカーンです―――〉
バイバイ猿さんなGJ
250 :
名無し三等兵:2008/10/01(水) 20:38:56 ID:vh78pwwO
大将の帰還
なんか影の薄いロシア
つまり私は乙と言っても決してGJ言わないのだ!!
253 :
名無し三等兵:2008/10/05(日) 04:18:36 ID:InKJL3j2
アメリカこそ正義なので無問題
ロジャーズがコールサインってことはあれか、ジェリー・ロジャーズの血族か
トムとジェリー
一瞬ネタが分からずに戸惑った私を許しておくれwww
トムネコは糞過ぎたか・・・あれ? でも乗ってるのラプタ(ry
258 :
名無し三等兵:2008/10/08(水) 01:25:27 ID:UMPXcuIT
NATO軍 VS マシン帝国バラノイア
特徴:
・宇宙からやってきた機械人間の帝国である。
・支配者が2回交代している。
・半年だけ、全地球の制圧に成功している(そういう悪の組織はバラノイアだけ)
とにかく米軍だろうがNATO軍だろうが中国軍だろうがロシア軍だろうが全人類を敵に回してもいいように
兵力だけはやたらと豊富だったようで、 バラノイアの月面基地には大量のバーロ兵と戦闘機がいた。
このバーロ兵は戦隊史上最も強い戦闘員との呼び声が高い。本当に強い。
一般人どころか訓練された奴や戦隊でも苦戦するくらい強い。
↓のオープニング画像は月!!
http://www.youtube.com/watch?v=bXw9aHtshIs
EOLTが資源確保のついでに肉弾戦のみで地球人類を制圧するそうです
260 :
名無し三等兵:2008/10/08(水) 03:26:33 ID:CxD7XIpX
殴られたら殴り返すの精神なので、とりあえずは大丈夫
>>258 戦隊ヒーロー史上最低視聴率作品だったよーな
あまり長く書くことなんぞ考えていなかったので、整合性について考えつつ、今更としか言いようの無いプロット練りを脳内でしてみれば見るほどタイプがとまる
しかも見返してみれば、方向性を転換する際に足手まといになりそうな記述を大量に見つけられる
おかげでこのところは「あえてよくわけの分からない書き方をし、一年前どうのこうのでぼかしておく」という保険を最大限に活用中
最初は何も考えていなかったがこれで何とか(ry
どうせ全てにパッチを当て、伏線を回収しきるというのは、無理な話なので、不自然な仕様変更も出てくるだろうが見逃してくれ
今回落とした物のの件に関しても話が微妙に途切れている・抜けているのは仕様
大丈夫!今の大将が一番好きだよ!!
263 :
名無し三等兵:2008/10/13(月) 03:33:00 ID:mKKSDpuA
見逃して"くれ"?・・・見逃"せ"ではなく・・・??
うほっ
266 :
名無し三等兵:2008/10/14(火) 02:54:26 ID:qEkSJWnN
人類側が唯一頑張れそうな航空攻撃が激しく役に立っていない件
時期に奪われます。安心してください。
>後始末に関しても、地下に爆薬を設置して、脱出後に起爆して根元から崩壊させねばならない
その両方を行うはずだった工兵分隊が、どうやら消滅してしまったらしいのだ
遠くからミサイル打ち込むとかじゃダメなの?
そんなあからさまな攻撃したら、反撃が怖いだろ
秘匿性の高い任務なんだし、証拠隠滅目的の爆破なら確実性にも欠ける
そもそもF-22がいるだろ
アイアンマンなら勝てる気がしてきた
272 :
名無し三等兵:2008/10/24(金) 00:58:55 ID:/C4p9NWu
EDAJIMAを筆頭に、なぜか肉弾戦に肉弾戦で対抗しようとするスレ
肉と肉のぶつかり合い
ミンチになるのはどちらか
・飛行能力(最低でもヘリ並)
・回避困難なレーザー(最低でも戦車を正面から一瞬で抜けるレベル)と超高性能なFCS
・上の二つを無補給で半永久的に持続可能
・精神汚染とハッキングに無縁
こういうのが万単位でいれば地上は一時的に取り戻せる
そしてすぐにレーザー装備の飛行種に殲滅される
すでに地球の核にまで到達している地下の本隊を施設ごと潰せればあるいは・・・・
276 :
名無し三等兵:2008/10/25(土) 22:24:33 ID:Dhyfkb6h
月の軌道を変えて地球に落とせばあるいは
そして月を制圧するために人類は力尽きる
誰かが計算してたな
宇宙人が外へ外へと生存圏を拡大していけば、数千万年もあれば銀河全域が開拓だとか何とか
そんで誰かが宇宙人が増えなければ開拓しないと
■機密第1号資料
注:以下の文章は第三者によって改竄された可能性があります
ヤバイ。EOLTヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。EOLTヤバイ。
まず科学力。もう科学力なんてもんじゃない。超科学。
科学力とかっても「ラプラスの悪魔くらい?」とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ体積と質量を持って四次元時空の因果関係の中に囚われた事象の外側に由来する必然。スゲェ!なんか形容詞とか無いの。
内側にある人間の物理学とか形而学とかを超越してる。神由来だし超科学。
しかもペンローズ・プロセスの全宇宙規模での導入を担当してるらしい。ヤバイよ、ペンローズ・プロセスだよ。
だって普通は全宇宙規模でペンローズ・プロセスとか導入しないじゃん。
だって全ての質量持ち出してまでブラック・ホール蔽い尽くしても、エネルギー使えないじゃん。
いつも資源不足で苦労して設備整えても特異点に投げ込める質量無いとか困るっしょ。
結局何も無くなって、施設が事象の地平面に潜るのを止められなくなった挙句に、 蒸発に巻き込まれて光の国に生きて到達できないとか泣けるっしょ。
だからEOLTが吐き散らした技術・情報の欠片を手に入れると人類種を宇宙すら越えるような種にしてまで自分たちが光の国へ到達しようとするのかもしんない。無謀なヤツだ。
けどEOLTはヤバイ。そんなの気にしない。恒星系から資源収集しまくり。
最も遠くの恒星系の情報とか第六宇宙速度以下で着てもよくわかるくらいダイソン球。ヤバすぎ。
科学力っていったけど、もしかしたら科学なんかじゃないかもしんない。
でも科学じゃないって事にすると「じゃあ、今オレらが鹵獲して流用してるのってナニよ?」って事になるし、それは誰もわからない。
ヤバイ。自分にも分からないなんて凄すぎる。
あと超戦争上手い。多分プロ級。先読み度で言うと超プロ級の戦略家。ヤバイ。上手すぎ。
エッジワース・カイパーベルトの未確認天体の意味理解する暇も無く敗北。最強。
それに超狂気的。超越的。それに超幾何学。究極の知性・知識を手に入れる馬鹿とか平気で出てくる。
宇宙的恐怖て。 エロネタでもそんなの流行らなねぇよ、最近。
なんつってもEOLTは人間的なのが恐ろしい。仲間割れとか日常だし。
うちらなんて仲間割れとかたかだか枢軸国が無くなっただけで思想対立するから条約機構樹立したり、狂気という名の相互確証破壊創ってみたり、無駄に衛星に国旗立てたりするのに、EOLTは全然凄い。
時間が浮くからと現在の宇宙の量子的揺らぎや物質=エネルギーの斑とかを相殺するする第三のインフレーション起こそうとかする。酷い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、EOLTのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイEOLTに勝利しようとする国連とか超ヒト至上主義。もっとがんばれ。超がんばれ。
>なんつってもEOLTは人間的なのが恐ろしい。仲間割れとか日常だし。
仲間割れ、ってなんかあったっけ?
よーするにEOLTの口げんかに乗じて逃げ出すわけですね
さあ大将!、次は吉野家(ry
 ̄ ̄> .::.::.: /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ::\.::.::.::.:\
/⌒l , ‐、/ .::.::.::.::.:: | .::.::.::.::.::.::.: | .::.: |.::.::.\.::.::.::.:ヽ
{ | ,/ |/.::.::.::/ .::.: |.::|::.::.::.::.::.:: j :.::.::|/.::.::.::.\.::.::.: ',
| |/{ |.::.::.: ,'.::.::.::.:|.::l::.::.::.::.::.::ハ.::.:∧ .::.::.::.l.::ヽ :.::.l
/^ヽ │ | ̄! :l ::.l .::|:\:/ |.::l .::.::.::.::./ ∨.:ハ.::.::.:.|\|::.::.:| ________________
{ `、 l :l, | :l.::.:!.::.| .::/\!∧ :.::.::./ __/∨ |.:::.::.:|.:| .::.::.::! /
`、 ヽヘ :L_j :{.::.ハ.::.l :,' `ーヘ.::.:∧ 三三三 |.::|∨::.|.::.::.::.| < 私なら三日で光の国への到達の目途をつけれます!
\ ∨ ∨ ヘ.:l小. 三三 ∨ ・|.::l.::.::. |^ヽl :| \ 今すぐ降伏文章作成の許可を!!!
ゝ ヽ Yハ ' :::::::| :l.::.::.::|_ノ:l :| \_______________
〃 `Y⌒ ー─ |_ンーヘ::::::: `ーー ’ │l ::.::.:ハ.::.::V
{{ \ ノ⌒ | l l |ヽ、 _ イ|:l.::.::.:,'.:.::.::.::|
`ーt一'´ ̄て` | l l | ヘヽ> -‐ '´ん.::リ:l .:: /:l.::.::.::.:|
`ヽ、 __ | l l | | l l\ ∧ ∨:l.::.:/::.:l.::.::.::.:|
`ヽ、__//// V|ヘ ヽ_}_ ∨.:/.::.::.l.::.::.::.:|
人彡∠/ V|ヘ ∨ |//ヽ :.::l.::.::.::.:|
/.::.::ヽ、__/ V|lヘ ヽ j /// }ー-、.::.::.:|
不満なんで上告します
286 :
名無し三等兵:2008/10/30(木) 05:55:49 ID:tQejX1no
>エッジワース・カイパーベルトの未確認天体の意味理解する暇も無く敗北。
もうすでに敗北してんのかよw
最初の二行で敗北か
根拠もなしにEMPが有効な気がするんだ・・・・・・・(´・ω・`)
どうせ人間側のネットワークボロボロでしょうしHANEとか試してみたら?
289 :
名無し三等兵:2008/11/02(日) 17:55:05 ID:+JcZA29B
マシーン軍団への切り札だもんね!!!
どうせ核攻撃で北アメリカとシベリアごと道ずれなんだから、北半球がやばいくらいにEMP大発生イベントが
そして先進国とともに影の薄くなる国連
291 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 04:34:44 ID:7GojcGiA
南半球が残っても余波で消えてなくなりそうだ
皮膚にまで炭化珪素とか、大気圏突入でもするのか
さて、ネタでうまく逃げた大将の投稿を待つ作業に戻るか
294 :
名無し三等兵:2008/11/06(木) 19:01:17 ID:Cjho/HMt
ペイロードライフルの出てくる作品って何気に珍しいと気づいて思ったんだが
対物火器が正しく使われてる作品って少ないよな。いや、ただ言いたかっただけだか
おっと、ブラックラグーンの悪口はそこまでだ
ああ、下にMk19くっ付けてたのか
年表と一話だけみたけど、リアル版マブラヴって感じだなwww
いや、面白いし好きだけどさ。
やっぱり、こういう系のは似てくるのかね
火星→月→地球 の順番で生物調のが乗ってる船ってだけで他が霞んで見えるくらいに似てくる
生物っぽいってだけなら、二昔も前から世界中で腐るほどあるんだが
299 :
名無し三等兵:2008/11/07(金) 01:26:16 ID:GTmXfsaT
その二昔も前からある洋ゲーとかの雰囲気を模してるように思うんだが
あてつけの様な米国批判はもしや・・・・っ!
とりあえず300は譲らん
@たった一人の兵士が活躍すれば洋ゲー・洋画調 →やったら鬱々とした展開をする余裕が消える
Aたった一人の少年が活躍すればサブカル調 →やったら大将が消える
Bたった一個師団の軍隊が延々後退し続ければパンフロ調 →やったらロリが消える
Cたった140cmの身長でダネルの14,5mmを持てばロリコン調 →やったらロリコンが増える
さてもっとも妥当な作風は何かと言うこと
302 :
名無し三等兵:2008/11/09(日) 02:37:11 ID:lcZNYLm2
Dたった一人の矮小な人類が狂わしき幾何学模様の奥に潜む宇宙の真理を探究すれば窓に!窓にッ!!
が無い事に絶望
→やったら大将が消えるその2
やらなくても消える大将に100ペソ
たまには期待を裏切って登場して見るか
■第92号文章“衛星軌道上に待機中のエコー目標の監視および調査・被干渉実験地点について”
「概要」
―極秘事項に抵触するため削除― 監視および調査、被干渉実験のためのロケーション
・アルファ、ブラヴォーをニューヨークに、ジナイーダを中央シベリア・ウスチイリムスクに設置
また、これらの落下予測地点への配備分以外にも、幾つか ―秘事項に抵触するため削除― を設置
被験体を含め、各種観測機器によって経過を観察・記録し、それらを分析 ―極秘事項に抵触するため削除― することを目的とする
「各ロケーションについて」
―全文削除―
「被験体について」
―削除― 詳細については各種資料を参照の事
追記:
本計画は一定の成果を挙げ、各後続の計画と推進機関に継承された
・・・真っ黒な紙に、白や青の絵の具を粒子のサイズを調節できるスプレーで吹きかけたら、このような景色が見えるだろうか
なんど見ても、背後に見えるのは宇宙空間―――しかも、夜に見上げた空ではなく、大気圏の外から見たものだ
よく見れば、光年単位で離れた恒星意外にも、大小様々な無数の塵が漂っている
一個一個の塵の間隔が広く、すべて遠くに見えるのだが、ものによっては恐らく、数百m規模のものもあるはずだ
一点を見ずに広い視野で見れば、其処からは、地上から見上げたものと同じ星座が見えた
星座の配置は、今の季節―――自分たちが生きていた時間と、ここの時間が同じものとして―――に地上から見上げているとして考えると、とても出鱈目に見える
やはり地上ではない、と同時に、ここはカイパーベルト付近の小惑星帯らしい
それが何を意味するかは知らないが、とりあえず真正面にはてんびん座が見えていた
この、人類にはその果てすら捕らえられない広大な空間は、当然だが真空だ
しかし、そこを振り返って眺めている男は、スーツを着て素顔も晒し、彼の仲間たちも同じように宇宙服など着込んでいないが、窒息も体液の沸騰も凍死もしてはいない
さらには、そこには音も聞こえた
ぱたぱたと、本のページをめくる音が、ゆっくり、一回一回、やたらとはっきりと響いている
首が疲れて、男が視線を半分だけ正面のほうに戻すと、眼鏡越しには仲間の姿が見えた
スーツ姿の者と、その上に白衣を羽織っているもの、また軍服姿―――と言ってもドレス―――の者もいた
全部で二十人にも満たない一団は、皆微動だにせずに正面を見ている
また同じ角度首を動かし、他の者にあわせて正面に視界を戻すと、そこは国連本部の議場であり、斜め前にいる白衣の女性も、そこの床に立っていた
彼は少し驚いたが、別に変わったことでもないと思えてしまった
もう一度横を向いても、やはり仲間たちは全員磨き上げられた床や、高そうなカーペットにしっかりと直立している
さらに背後まで見直してみるが、議場の出入り口や報道者席しか見えない
そして今度は、ぱたぱたと言う音の主に注目する
その視線の先、議長席に“それ”が在った
「 」
黙々と、しかしどこか落ち着き切っている様に一枚一枚丁寧に、それは議定書のページを進めていく
二進法で全てを記述しているため、少ない文章を小さい字で、恐ろしく細かく書き込んでいるのだが、それでもページ数は半端なものではない
その為か、捲る速度は速い…普通なら読みきれないが、もちろん“それ”には十分すぎる遅さだろう
本来なら、ページをめくるどころか、このような茶番をせずとも、すべてを見通し、すべてを思うがままに決定し、造作もなくそれを実行する力があった
開いた手のひらのように、長い十一本の腕を広げた、背丈は人より少し高い程度の奇妙な物体
三つの巨大な紫色をした眼のような器官以外、影のように均一な、とても深い黒をしていて、輪郭以外は目に捉えられない
ページを捲っているものを除けば、手にはそれぞれ、これまた奇妙なものを持っていた
一番天辺の方に掲げられた手からは「煙を伴わぬ純粋な光、あるいは炎」を発し
体の下のほうにある二本の手には「知恵の実」と「力の実」が実っては熟れ、腐り落ち、またその落ちた実の種から生え、実るのを繰り返し
残りの七本の手からは「七色、あるいは七掬いの塵」が途切れることなく溢れている
持ち物が見たままのものであれば、装備的にはキリスト教の神より強力だ
眼の瞳孔と思しき器官は、透明な角膜のようなものの後ろで、形はそのままに、体積の膨張と収縮を繰り返している
開ききったときには、その奥の方に、“それ”が見ている光景以外の何かが移っていることが伺えた
手は、よく見れば間接が無数にある触手のようなものだったが、一箇所が随分とよく曲がるのですぐにはそう見えない
そしてその触手にも似た手で、“それ”は今まさに最後のページに到達した
最後のページを手に数え切れないほど生えた指でなぞりながら、“それ”は顔を上げる
「
―――
………」
気づけばその目には、死角も含め、鏡のごとく議事堂全体の像が歪んで反射されている
「………」
今まで全員口を開こうともしなかったが、眼の変化に合わせて“それ”は人に語りかけられる状態に変質した
この宇宙の全てと無を持っても捉えられぬ、ありとあらゆる数式も法則も破綻させるモノの代行の代行を無限に重ねた、その最下位に位置する端末
全てと無を理解し、掌り、超越するだけでなく、“それ”は体現することも出来るのだ
『―“記述された偶然”は自己原理を主張して自己と記述を観測し、私を認識する―』
突然の発言
“それ”は、老若男女のどれにも分類不可能でありながら、これ以上ないというほど人間らしい声を出し
英語でありロシア語でありフランス語でありドイツ語であり日本語でありながらその何れでもない、人語でないが確かに人類がそれと認識可能で、理解可能な何かを表現した
『―ならば、私も自己を観測しよう…―』
とん―――と、リンゴの様な知恵の実を議定書の隣に置き、羽ペンを手に取る
ページを捲っていた手は、最後のページ―――署名するためのページをしっかりと押さえている
『―記述することも、記述されることもなく―』
ペンをインク瓶に入れながら、話を続ける
『―観測者でも、非観測者でもなく、創造者でも被創造者でもないのだ―』
議定書の記述法に習ってか、1と0が、ゆっくりと記載され始める
『―有と無の、ゆらぐことのない確かな境界に在って、偶然であり必然でもありながら、存在の肯定も否定もさせはしない―』
二進法の羅列を書き終えた“それ”は、手にインクをつけて議定書に擦り付ける
『―私は“エコー”…反響するもの―』
何かを叩く様な音が議場に響き渡る
“それ”は、インクで汚した議定書を閉じ、もう二度と開けなくしてしまった
『―…ならば、私も君たちを認識しよう…もはや、君たちは偶然なのだ…―』
“それ”の発言を黙って聞いていた人々の視界に、突然のノイズが入る
頭上に掲げられた「光」が、いつの間にか消えていたことが関係しているのだろうか
「………」
突如、中央の眼の巨大な紫色の瞳が、形をそのままに、急速に収縮する
体積が急激に減少するのにしたがって、その密度が上昇していく
そのたびに、視界のノイズは強さを増した
密度の上昇によって、あっ気なく崩壊した構成物質は、さらに容赦なく加えられる力によって中性子の塊へと姿を変え
さらに収縮を繰り返して、中性子としての姿すら崩壊し、完全なクォークの塊になってしまう
この時点ですでに、人間たちの視覚にのみに走っていたノイズは、五感全てに広がっていた
「―――」
密度の上昇はさらに進行し、ついに特異点が出来上がる
それを包み込むほぼマイクロサイズの半径しかない事象の地平面は、周囲の質量を取り込むことでゆっくりと膨れ上がる
すでにノイズは全ての感覚を奪っていたが、“それ”が事象の地平面の彼方に消えていくほどに、まだまだ悪化していく
とうとう思考にまでノイズが入り始めた時点で、彼らは行動を起こす
腰や脇の下にあるホルスターに手を伸ばし、拳銃を手に取り、米神へと突きつける
―――爆竹が弾ける様な音が立て続けに響く
人々は脳漿を撒き散らしながら倒れこみ、ノイズの走り始めた思考を、一足先に完全に停止させる
「 」
一方の“それ”も、ほぼ完全にその姿を飲み込まれてしまう
特異点とは、重力崩壊した物体の質量に見合う潮汐力しか持たないため、引力で全てを引きずり込むことも、近くにあるものを素粒子レベルに引きちぎることも出来なかった
なぜこのように小さなブラックホールが…と言う疑問はあるが、ただ触れたものが帰ってこないだけだ
だがそれでも、確実に“それ”は時空に開いた穴に飲み込まれていった
そのわずかに残っていた体も消えてしまい、一ダースほどの人間の死体の他にあるものは、たった一つの黒い球体だけ…
こうして訪れた静寂は、一見すれば半永久的に続きそうに見える
だがやはり、ここでは全てが狂っているらしい
いくら見た目が小さいとは言っても、つい先ほど潮汐力の低さを見せ付けたこの黒い穴は、簡単に蒸発を始めた
ホーキング輻射によって質量が膨大な量のエネルギーとなり、事象の地平面を超え、飛び出す
これによって当然起こる質量の減少は、さらにそのプロセスを加速
強力な熱が発生し、それに伴う光子の放射が全ての議席と死体を消滅させ、惑星一つなど軽がると蒸発させるほどのエネルギーが狭い空間いっぱいに充満する
すべてが光に飲まれ、時期に光そそのものへと変わった
―――ここで全員が夢から覚めた
これが本当に夢だったのかは誰にも分からない
ただ言えるのは、夢とは現実の一部であるらしいことだけだった・・・
タイミングを見計らって一年前云々についての話も挟んで行こうと思う
主に話の流れや構成を重視してのことだが、考えていないのではと(ry
まあ、くどいようだが、最初は何も考えていなかったので、どうしようもない所があるのだが…
と言うわけでD的な何か、もっと詳しく言うと、夢の中でモーフィアスと遭遇的な何か
この"それ"の類とのやり取りは、これからも嫌と言うほど出てくる事になる…はず
急いで書いた場合、誤字雑文を修正しないのは当然のことだと思っている大将の図
とにかく乙
316 :
名無し三等兵:2008/11/13(木) 01:52:58 ID:JG8hUQae
この板的にはロシア編では低い長距離精密砲撃能力を補うために爆発反応装甲で接近戦だよな?
おっとGJ
モーフィアスが何を意味してるかすぐに分かる能力を読者層求める作者・・・・
さすが名無し上級大将
高級将校らしく有能でも半端無く怠け者
あ、大将新作!乙
Dを見て作った促成やネタだとしてwikiに載せない理由になるのかと言うこと
構成はネタでも、自殺したところやEOLTの容姿やカイパーベルトや色々と含むところがありまくるような
いずれ女の子に擬態します
>キーワード【 ダイソン 兵士 少女 宇宙 中尉 少尉 地球 】
すごいぞ、まるで何のスレだか分からない
この板はそんなんばっかだろ
そろそろ書き始めるべきか悩んでいるころだな
327 :
名無し三等兵:2008/11/30(日) 14:20:26 ID:QvRnALZX
大将まだーって急かしてもいい頃合だよな
ダイソンの学説について論じるスレはここですか?
むしろダイソン球拡張型文明がこの銀河系を占領するまでの
所要時間を試算するスレです。
主要係数は人類の抵抗期間。
初代~2スレで出た結論的には
「戦争する気なら国家機能が1~2年持てばいい方(現行の戦力(地上配備の探査機200万個体のみ)が被害を気にしつつ侵攻」
and
「成すがままにされて地球が覆われるまで10年程度(地道に落下地点から構造物が広がるだけと仮定」
そしてダイソンその他の科学者に曰く
「銀河全土に殖民だけで1000~2000万年、ダイソン・マシンがすべてを埋め尽くすのに長くて1~2億年」
仮にすべての恒星あるいは銀河そのものがダイソン球殻に覆われるのに1億年として
ぶっちゃけこの工事期間の一億分の一程度の時間、数千億から数兆個ある惑星規模の採掘目標で抵抗したとして
何が変わるのかと言うことが問題
というか銀河の端っこにある太陽系に達したと言うことはもう銀河の半分ないし中心部分は開拓・到達済み
恐らくは最低でも「直径20kmの一瞬でカイパーベルトから地球の静止衛星軌道に到達できる希少金属の塊」を十数個量産できる拠点
どう見ても人類文明全部ひっくるめても多分細菌のコロニーかウイルスの結晶扱いの差
おまけに会話すれば、超越的な知性に晒されたショックで宇宙の真理を悟って、どこぞへ旅立つためにスーパー自殺タイム
クトゥルフの外なる神々何かとの戦いだとすれば、うまく取り入れば意外と何とかなったり
ただこういうのの場合、居るだけじゃなく何か欲しい物があって攻めてきていると言う問題が
・EOLT銀河開拓群 初期IC1000000000000 銀河の全エネルギー、質量の確保 ダイソン球建設 ペンローズプロセスの導入 外なる神々
・EOLT地球開拓群 初期IC500 地球圏に侵入 地球の全エネルギー、質量の確保 地球の開拓 ダイソン球建設 人類と接触 現支配者
・アメリカ合衆国 初期IC300 落下地点 臨戦態勢 陰謀 干渉主義 国家繁栄 強欲 国連を掌握 秘密作戦 人類の切り札 市民の自己中心的交戦意欲
・ロシア連邦 初期IC100 落下地点 臨戦態勢 陰謀 干渉主義 国家繁栄 強欲 国連に面従腹背 極秘実験 人類の切り札 市民への情報非公開
・国際連合 初期IC5 国際組織 意思疎通 陰謀 非干渉 和平 形骸化 常任理事国によって掌握 EIE計画 IUEITA計画 国家の統制
↓
一週間後
↓
・EOLT銀河開拓群 IC1000000000000 銀河の全エネルギー、質量の確保 ダイソン球建設 ペンローズプロセスの導入 外なる神々
・EOLT地球開拓群 IC500 地球圏に侵入 地球の全エネルギー、質量の確保 地球の開拓 ダイソン球建設 人類と交戦 現支配者
・アメリカ合衆国 IC200 最前線 戦線崩壊 軍事支援要請 国家存続 必死 国連により掌握 市民への言論統制
・独立国家共同体 IC180 最前線 戦線再構築 陰謀 東欧諸国連合 国家存続 必死 国連に面従腹背 極秘実験 市民への情報非公開
・国際連合 IC10 国際組織 意思疎通 陰謀 干渉 人類存続 人類の意思決定 常任理事国と同格 EIE計画 IUEITA計画 8920計画 国家の統制
一周すると国家サイド、人類文明存続で宇宙時代、EOLT追落しENDでEOLTサイド開h(ry
ここまで書いて力尽きた
さっさとロケーション(まだ幾つかあるがまたの機会にしてしまおう)制圧についての一連話を書ききって終いたいが時間がない
やる気があるのかないのかと言う問いは無意味なんですよね。わかります
ペンローズ・プロセス導入ってことは、最終的に質量全ての回収=惑星全ての解体 だから、逃げも隠れも出来ないか
宇宙に逃げることが出来ても、逃げつく場所がなさそうだw
>>329-330 銀河占領に一千万年係り開拓、つまりすべてのエネルギーを利用可能とするのに一億年掛かるとする
これに核だのなのだのを使った妨害らしい妨害を一年間
これで仕事量を一億分の一増やしたかと言うとそうではなく
人類が出来る惑星規模での抵抗は、当然銀河内の惑星総数で割られることになるわけだから
岩石惑星がガス惑星より価値がないとかひっくるめて地球一個で全体の一兆分の一の仕事をしてるとすると
結果は大体仕事量を1.0000000000000000000001倍にしただけで、
実際問題、時間的にはまったくと言っていいほどロスを与えていないことに・・・
これで恒星やブラックホールにつぎ込む仕事量も考えたらもうすくいようがない抵抗係数の無意味さ
334 :
名無し三等兵:2008/12/01(月) 00:08:56 ID:O5SoRJ5w
減速の最終段階であるはずのカイパーベルト付近からあの速度ってことは、いまだに数%の亜光速だろ
普通に光速一歩手前の速度で制圧圏を拡大してきてるんじゃ……
とりあえず上級大将閣下がどの程度のペースでEoltの惑星開発>次の惑星へのサイクルが進むかを書いてくれるまでは、正確な所要時間の計算は無理か
ようし、絶望的な人類の抵抗係数を(ry
まとめ
人類抵抗係数=1.0000000000000000000001~1.00000000000000000000001
ダイソンと聞くと物理・数学の天才ではなくターミネーター2を思い出してしまう俺
>>334 つかもとから抵抗云々のスレであって・・・・
相手が強力すぎて、とりあえず核撃ったら即力尽きるくらいしか無いんだがなw
まして初代スレで「うじうじせずに1、2年の短期決戦」「国家(ロシア)は華々しく散る」という結果が出て、
戦闘用個体出して相手の強さは上昇する方針で固まったからもうどうしようもない
相手がもっと弱ければ…
飛び道具や航空機を使ったり、明らかに人類掃討のために行動してても、数が多くても
せめて、せめて小型種一体が戦車相当くらいの弱さならまだ…
多分人が挽肉になる以外の戦闘シーンが書けた
フィクションの世界(特にゲーム)だと何故か、星々を行き来できる文明が地球の小手先の軍事力で対抗出来たりする不思議。
人類がワープ使えるようなレベルでも、歴史が人類より更に古い文明には不利なはずなのに互角だったり(HALO)。
特にQuakeシリーズのストログは2050年代の地球に侵攻して人類の小手先の軍事力(現代兵器の延長)で抵抗受けて、数十年後にはリバースエンジニアリングされた技術で母星に攻め込まれる始末だし。
340 :
名無し三等兵:2008/12/04(木) 02:06:00 ID:cvQWm12k
HALOは過去の遺産を利用しているだけで、おまけに宗教的な理由で意図して原始的な白兵戦を選択している
相手の船に乗り込むとかしなかった場合は、宇宙ではほぼ無敗
ストロングは・・・ごめん
>>338 いっそ人類をもっと弱くして二次大戦レベルにしよう
開戦までの準備期間付なんだよなw
そしてずっと地球連合と鹵獲技術のターン
今日のHoI2スレ
ほいほいな作者だからな
>>340 ストログの場合は、軍国主義の成れの果てに戦争を遊んでるとしか思えないからな。
明らかに技術の無駄遣い的なものがあるし。
一万年くらい中国と戦ってた関東軍みたいなもんだろあれは
>>341 ナチスがパンター砲塔付きEOLTを実用化するんですね分かります
回避不能な距離と、反撃できないギリギリの高度からの37mmと爆撃でEOLTを狩るルーデル
一方地上では88mmでもどうにもならない装甲の大型-中型種と、レティクルに近づきもしない小型種を前に敗走が続く
…なんかレシプロ機の方が程よくとろくて活躍しそうとか言われてたが
A-10の活躍なんかはどうだったんだろうか
大型種は航空攻撃に対しては的だったらしいが
とりあえずガンシップのほうがはるかに活躍したと思ふ
ルーデル「20mmでは敵の装甲を撃ち抜けない。アメリカで開発中と噂されている
巨大な絶滅爆弾というのをユンカースに積むことはできないのか?」
ルーデルの歯に布着せぬ物言いに、空いた口がふさがらない伍長。
数日後、ルーデルは自分の落とした核の炎に飲まれ、やっぱり生還した
一方の敵方も、広島型程度ではろくに被害を受けず、結局何もなかったように進行を再開した
ヴィットマンやクルツは、汚染された国土で核攻撃のつけを払うべく泥に汚れた
それを尻目に連合は放射能から離れるなどと言い張って、敵から1000km以上も逃げた
西部戦線は東部よりも汚い形で壊滅し、アメリカ亡き今連合は英国へ、枢軸はアフリカへと疎開
アメリカは北から南へ、ソ連はアジアへ逃げた
実は日本は無傷だったが、ABC包囲網ならぬABC壊滅で干上がった
でもって大将はやるきあんのー
>>346-349 第二次大戦中の火砲でそもそも殺せるのかとか思ったが
現代でもまともなスコア出せてないんだし、頭数が多かった当時のほうが長持(ry
質と量の米軍があっけなく壊滅したのでミリ
どっちかと言えば質のほうが時間を稼げていなかったような
あんまり量があるとEOLTも対策として新種を出してくるかも知れん。
芝刈り種とか。
354 :
名無し三等兵:2008/12/15(月) 02:47:23 ID:9fqPtE6A
数万の人刈り種が人口密集地や野戦陣地を練り歩いて、道行く人間を千切っては集め千切っては集め
全員のゴミ袋が膨れきったあたりで帰り始めるが、大抵その姿を見ることが出来る人間はいない
量があると言うと、確かに戦時中は軍人は多いが総数で見れば現代のような・・・
これはいい口腔付き戦闘種による人食いフラグ
しかし、人より小柄な奴の一匹もろくに倒せないような状態で、戦闘用が出るとか
ハリウッドものの序盤の戦闘シーンばりに何もできずに終わるだけなきが
嫌展鬱展はもういいからイア展希望
十一本の直線が一点で全てが全てに対し垂直に交わるような世界マダー?
358 :
名無し三等兵:2008/12/15(月) 09:15:44 ID:e2sbiqA1
人類に未知のウイルス撒かれて終了
宇宙から女が男を求めて降ってくる。 人類の殆どの男性がその宇宙人牝に洗脳、種付け。
そうして、人類種は滅亡する、遺伝的に。
鬱展開では無いアホ展開ならこれしかない。
大将のことだ、きっと朝鮮半島は消滅して、列島は残る方向で進めるさ
>>358 ロシア&アメリカ「よぅし。パパ、構造体に直接進攻しちゃうぞー」
↓
下位EOLT「ここまでカビが…これはカビキラー使うか」
上位EOLT「アホ。手でこすれ、手で」
最下位EOLT「セメント(ダイソン球)用の石拾いじゃねぇのかよ…」
362 :
名無し三等兵:2008/12/16(火) 03:28:11 ID:1bPJJdAN
大将のことだ、空から降ってくるのは幼女と少女の中間みたいなのさ
ふぅ・・・
軍板風
ミリタリー展開
洋画展開
洋ゲー展開
アニメ(ラノベ)展開
エロ〜展開
萌え〜展開
嫌鬱〜展開
某神話展開 ← ←うろうろする方向性
アホ展開
……さて、仕事するか。
軍板≠ミリタリー
>>357 むしろその三つがほとんど同じもののように思えてきてならない
とりあえず、この休みには、新聞を読む時間をこちらに廻すか
なるほど、年明けに投稿でつね!!
そして一週間
仕事だったら首である
368 :
名無し三等兵:2008/12/28(日) 21:31:05 ID:IMO1zmEV
仕事をサボって書いても首である
369 :
名無し三等兵:2008/12/28(日) 22:24:25 ID:Ou3hum4K
あの俺、宇宙人だけどさ。心配することないよ。
侵略する気があったら、とっくにやってるって。
古代ローマ軍を相手にするのも、今の軍隊相手にするのも、俺らにとったら
たいして変わんないし・・
ただ、ちょっと裏から地球人社会を操作はさせてもらうけどな。
と、人類文明(2ch)にコントロールされて喋らされている宇宙人
>>368 リアルと2chの板ばさみ
葛藤である
EOLTこと作業用の重機相手ですら古代ローマ軍と現代軍で差がなさそうだ
核があるじゃないか核が
火器を使わずとも、ちょっとRMA化されたMBT並みの重機が出てきただけでこの様
調子に乗って核攻撃した後に、火砲や装甲のひとつでも持ち出されたら人類終わる
叙述がまんまラノベだ
展開は面白いんだからもっと小説的な書き方してほしいな
だったらもっと入り込める
ヒント:ラノベどころかSS並みのものすら書こうとはしてなかった
つかなんで、年表と設定だけのはずが脇にそれたんだっけ?
その前に「叙述トリックなんかやってる時間があるかボケ」だったような
どっちにしろ書かれないが
小説的な書き方をしなければならない人種なら首である
>>373 第六次RMA化はされてても、車輪も弓矢もないんだよな
こんなんに核兵器なんか使ったらまじかる☆どぅーちぇ以下だ
まじかる☆こくれん 第五十二話「肉弾戦相手に核って何なの?」
まじかる☆いーてぃー 第五十三話「核相手に重力子兵器って何なの?」
>>376 ヒント:>展開は面白いんだからもっと小説的な書き方してほしいな
>>377 叙述の話は出てきたけど叙述トリックの話なんて誰もしてないよ
自衛隊板から着たが予想外に文学ワードが一個以上登場していて吹いた
とりあえず大将が戦死状態
ストラクチャー
384 :
名無し三等兵:2009/01/13(火) 13:51:04 ID:gYBByVaN
シュワちゃんに頼めばもう安心だろう
ウィル・スミスだよ!
エロヒムにすくってもらう。
戦わず普通に白旗あげて降伏する。
負けるが勝ちだな。
388 :
名無し三等兵:2009/01/17(土) 15:46:03 ID:4fQgjuH8
人間が「ここに家を建てよう」と言って、土を掘り返し始めます。
はたしてそこにいる小さな虫が「降伏する」と力いっぱい叫んで、何か状況が変わるのでしょうか?
一方アメリカは核で解決した
やっぱりウィル・スミスだ!
・・・そして和平派と好戦派の血で血を洗う戦いが始まる
「平和は無い」
392 :
名無し三等兵:2009/01/20(火) 21:06:55 ID:TB4S92zV
あの俺宇宙人だけどさ。
とっくに侵略されて支配されてんの気づいてないわけ?
M78星雲からご苦労様
394 :
名無し三等兵:2009/01/24(土) 11:04:51 ID:gmVAY8rC
あの俺、宇宙人だけどさ。
結構宇宙人って人間社会に紛れ込んでるぞ。大きめの駅でベンチに2・3時間座って
地球人を観察してると、必ず2・3人見かけるもん。別の星から来てるんで、お互い知らん顔はするけどね。
俺らは単に観察しに来てるだけだけど、中には地球人社会に深く関与してる連中もいるらしい。
まあ、文明人(地球人はただの未開人なw)同士は不干渉がデフォだから何にも言わないけど。
毎回思うが、なぜ紛れ込むのかが理解できない
そもそもお前ら人間こそが、お前らが地球と呼ぶこの星を侵略して征服した宇宙人なんだよ
原住民ずらしやがって
宇宙人は人類に支配され、カストリ雑誌にネタを提供するアルバイトに精を出しています
398 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 11:07:47 ID:IMa4mYJF
ガキの頃は近所の祭とかでやってるウルトラマンショーをよく見に行ってた
そうか、あの時来てたバルタンとかダダとかは本物だったんだな…
俺の髪か薄くなってきてます
宇宙の技術で助けてください
>>396 おい自称宇宙人、まずは韮澤の嘘を論破しろ。まずはそれからだ。
しばらくるすにしてるあいだにやりたいほうだいだな
ちたまのじてんをとめてやるぞ!むーむー
宇宙人が攻めてくるってことは、光速に近い速度で飛行できる宇宙船とか、ワープ航法が
可能な奴等が攻めてくるってことだろ?
人類に勝ち目はなさそうだなー。
じぶんのほしからえんかくそうさでせめるぞ
わざわざちたままでいかないぞ
ぶきわちたまにたくさんあるからな
405 :
名無し三等兵:2009/01/28(水) 23:01:31 ID:LBbA/fBm
自分達の技術では行けない所から来たってだけで真正面からやりあっても勝てない事位分かるだろ
下手に手をだしたら負け
ださなくても負け
つまり勝ち目無し
アメリカ映画の様に都合良く行かないってだけ
黒舟が来航した時、日本人はわずか数年で北海道、琉球、台湾を平らげ、朝鮮を併合し、清を食らい、ロシアを
破り、世界の一等国へと成長した。
今の時代に黒舟が来襲しようが、宇宙戦艦ヤマト一隻あれば、ガミラスだろうが、白色彗星帝国だろうが、
余裕で滅ぼしてごらんにいれよう!
135 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2009/01/28(水) 11:19:41 ID:c1DAAhRG0
>>114 スペースヴァンパイアという映画でイギリス軍が宇宙人と戦ってるんだが、この映画をみると
英国のSASは宇宙人と互角に戦えるのがよくわかる。
ちなみに敵は宇宙おっぱいだから見ておいたほうがいいぞw
>394おまえもか、おれもだよ
もう80年近くココにいるけど、寒くてたまらん
気温の下がる夜間は人間の♀の体温が一番だな
TVとかで人気のある♂に似た皮を着ていれば、
必ず♀が寄ってくるよ、おまえも、試してみな
我々のような高度に知的な生命体が宇宙にいるとすれば、それは、地球と同様な環境を
有する惑星だろうと言われているよね。火星あたりにでも生命体はあるだろうけど、それは
原始的なものにとどまるだろうとも。これと同様な発想を”宇宙人”がもったと仮定すると
その宇宙人の住む惑星の環境が地球と同様ならば、彼ら宇宙人と同様の環境を有する地球みたいな
惑星を探そうとするんじゃないかな。逆に、宇宙人の住む惑星の環境が地球とは全く別であれば
彼らが探索しようとする対象は、地球とは別の環境を有する惑星になるのでは?
以上の仮定(妄想?)が正しいとすると、地球を訪れるかもしれない宇宙人は、地球と同様の
環境に適応した生物になるの?
だからおっぱいですよ(^ω^)
犬の姿した知的生命体が朝鮮にやってきて、犬を食べているところをみれば
どう思うかな。
>413
アウターゾーンでそんな話があったなぁ
規制虫型宇宙人に占領されたら、卵うみつけられたおまいらを苗床に幼虫が生きたまま食い荒らして
大変なことに!
>411おれは、ここで発生し育ったので故郷をしらない
ここで言う親的存在もわからない
よって、ここと他の惑星との比較はできない
ただただ、ここは寒い
>412真実だ
なぜ偶数なのか? 奇数でないのか?
だれか教えてくれ
>>413 収斂進化を考えても地球生命と瓜二つにはならないはず。
たとえ犬そっくりの生命から進化した宇宙人が存在するとしても
進化過程で先祖から形態も精神も大きく変化してるだろうから
特に何も言わないと思うよ。
藤子不二雄に牛の異星人の話があったな…
宇宙人が二本足で動く生き物を食べているのを人間が見ても何もいわないだろうしな
そういえば大将どうしたんだろう
戦死なさいました
>>415 規制虫型だと、2ちゃんできなくて悶死だろ。
規制中型
むしろ赤ちゃんのもとを宇宙人に注ぎ込みたいです
423 :
名無し三等兵:2009/02/04(水) 03:17:14 ID:OElyEXwU
またグロテスクなエイリアンに精液で対抗しようとする猛者が・・・・
EOLTの弱点が男の精液でしたと言うことになると、途端に萌えキャラ化されるが、すでに映像メディアに出ているものではそうもいかない
そしてお話が408へもどる
おっぱいの話である
/''⌒\
,,..' -‐==''"フ /
(n´・ω・)η んでもって、大将マダー??
( ノ \
(_)_)
~"''"""゛"゛""''・、
"”゛""''""“”゛゛""''' "j'
:::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ ::(
:: ゝ :::::......ノ:;;..:::::::ヽ
流星群見たら、みんな目が見えなくなって・・・
さいごは海水で解けちゃうってのあったね。
元家畜(?)の人食い植物の話だっけか
>>426 がきだなー。おんなのからだといえば(ry
i, ' ,. '
ロロロ_ri‐i ロロロ i , ' , '´
[]¬ tーj¬[]7 i/ , '
ri一‐i / ',,' ., , '´
_]rー[ / ' , ' , ' , '´
〈ii i三_i/ /| ヽ., ' , ' ,
/i ii ̄7i i |/ ' 、, ', '
rjj77i ,/ ii. i | ヽ、_, '´
ミ(ミ(ミ(=ip]////ヽ/ i | ` ''ー-
ミ((/ 7。。[r一////<. i |
ノ`ー' /(《。。//卅r〃〃i |i 地球放棄まで後二世紀♪
/ `ー-=二ffooi丗i |roo_
(i  ̄_j |i_ ハ
{、 : : , " ヽ `ヽ、ii
(ヾヽ、 , ' \, -ーー-、j ヽ!
ヽ.〉:: :`:ヽ 、_ ,' / `v'}
\:: :: ::::::`{ i 。 ; i,i
`ヽ、 ::::::i_ __i ii
_7`ソ_,,-‐ヽ、_ _ ,. ' , '\
ー──'´ ./__ゝ::::::ヽ 、 __ , ' \
/.,' , --、 ゝ- 、 \
. / { {、__, .} {、__, .} \
ii/ ``ー‐' `ー‐' ゚
・・・曇り空の下に横たわる、アメリカ合衆国海兵隊の総本山とも言える巨大な基地
その湾口設備の一角に、本来“そこに存在してはならない”はずの潜水艦が寄港している
この基地の在る州が名称の由来となっている、バージニア級原潜
その2番艦である「テキサス」―――船体の、ちょうど陸からの死角になっている部分には「U.S.A.」と「U.N.」の二つが堂々と書き込まれている
数週間前から、演習の名目で東海岸一帯に集結している第二艦隊の所属でも、同じく演習の名目で軍港から距離をとっていた第一艦隊の所属でもない
「出来ることならさっさと出たいんですが、いろいろな意味で雲行きが怪しいので―――」
なぜか嬉しそうに笑っている眼鏡の日本人は、米神の辺りを掻きながら後ろのロシア人に振り向き、続ける
「―――そちらのSSBN基地から、というのは?」
わざと暈したのは、単刀直入に言い過ぎて相手の癇に障らないようにということなのだろうが、どうしても嫌味に聞こえる
「佐藤委員……いえ、執行官殿。仰りたい事は分かりますが、その雲行きの怪しい状況では無理です」
白い髭を、肌が濁って見える程度に生やした口元だけを無機質に動かす彼は、ただの仕事で海外に出てきた中間管理職にしか見えない程度に品の良いスーツを着込み
その下には「8920」の小さな襟章が見えるグレーのワイシャツにオレンジのネクタイと言う姿だ
表情と「8920」の文字以外、その手の人間には見えない
「そうですよね……」
対照的なのは佐藤で、服装自体はオーダーメイドでブランド物の防弾スーツにワイシャツとネクタイ
いずれも黒一色で、同じく「銃弾もはじけるサングラス」のメーカーが作った防弾性のある眼鏡を掛けていて、とくにこれは体に馴染みきっている
ただその表情は、とてもではないがその手の仕事をしている人間ではない
「いや、困りましたね。イェジー少佐、あなたはどうしますか?」
「私はここに残ることになります。テキサスが出なければ私も戻れませんので」
なぜか嬉しそうな佐藤を見ても、軍人には見えない格好の佐官は繭ひとつ動かさずに対応する
「ただ、この状況では例の“積み荷”は、ここで封切することになりそうですが」
「イージス艦一隻の代償だ、嬉々としてそうするのは……まあ、当然のことでしょうが―――」
佐藤は少佐と反対の方向に視線を戻す
「―――そちらの政府は黙っていないでしょうね」
その先には、水揚げされた“積み荷”が横たわっている
「あちらはあちらで、こちらの都合で大損害をこうむった挙句、手に入ったのは肝心の脳が無い死体だけでは…」
全長20m、全高40mを超える巨大な一つ目の、機械でも獣でも虫でも植物でもないモノ
何者かの意思によって外宇宙からもたらされた脅威の技術と狂気の結晶
それが横たわっている
「ローレンツァ・アーマ・ノーチラス・マグヌス……千里眼科快速属軽大型種に電磁投射属種を電磁気推進装置として搭載し、若干装甲した流体内運用個体ですか」
ラテン語の単語を並べた後に、さらにその数倍の英単語を並べた
各種分野の専門用語などもあったが、彼の母国を思わせる訛りは一切なかった
「ええ、あのボロボロの死体に、人類か向こう数世紀かけても手に入れられないような技術が詰まってますよ」
ボロボロと言ったが、イージス艦の全火力をぶつけられたと言う割りに、その体はほぼ完全な原形をとどめている
だからこそ、大国がまた別の大国を敵に回してまで、それを手に入れようとしていた
推進器からは高性能な超次世代的燃料電池に高温超伝導、本体からは各種分子レベルでの加工技術や原子レベルでの生成技術に各種未知の元素と合金
何よりその脳から、人類の明暗を左右する技術・情報がもたらされることは明白だ
「まあ、これも基本的には同じですが」
「本体は“そこ”には居ませんか」
「いうなれば植物状態の人間か、OSの入っていないパソコンというところで……漸く手に入ったマクロな資料なんですがね」
佐藤は米神を掻きながら、横たわっているモノと、その周りでせわしなく動いているものを眺めていた
本来入るべき、半分地下に埋もれた形の大型弾薬庫の改修作業が長引いているので、数機分のヘリポートを占有している
周りには大量のコンテナが積み上げられ、まるでバリケードの様になっている
「爆破作業ですか、あれは」
呆れた様な声に少佐が目を向けると、ヘリポートに広げられた積荷に工兵と技術者の類が大量にたかっている
「NASA製のワイヤーと、コンクリートではなく溶けた鉄で拘束し、ありったけの高性能センサー各種を取り付け、数百kgのC4爆薬に繋いでいます。無駄でしょうが」
無駄と言うのには「拘束しても解かれてしまう」と「拘束などしなくても動かない」二通りの、どちらも正しい意味があるが、この場合は後者だ
「真上には攻撃ヘリがまるまる一個小隊に、タイコンテロガ級がほんの数km沖ですか……陸の戦力が乏しいのはニューヨークの余波ですかね」
延々上空を旋回している4機のAH-64Dロングボウ・アパッチと観測用のUH-1イロコイに、洋上待機中の2隻のタイコンテロガ級イージス巡洋艦
よく見れば遠方の遥か上空、直線距離にして10kmほどの地点には完全爆装のF-15Eストライクイーグルがヘリポートを中心に旋回している
それに対して、地上兵力はお粗末なものだった
装甲車両は無く、ハンヴィーとガントラックが数両で周りを囲み、数丁の重機関銃と対戦車ミサイルの照準が向けられているだけ
さらに気になるのは兵員の量で、せいぜい二個小隊いるかどうかという人数しか、佐藤たちの位置から積荷を中心にして見える範囲にはいなかった
すぐに銃口を向ける相手を動かしてしまうにしても、これは少なすぎる
「機甲部隊は全て出払っているそうです」
ほんのつい最近のことを思い出して、佐藤は米神を掻きながらまた笑い出す
「ということは、元からあの大隊しかいなかったわけですか」
「他にも部隊はいますが、すべて展開中で、残っているものも基地周辺に分散配置されています」
佐藤のわざとらしい行動から、何を思っているかは容易に想像できたが、そのことを気にも留めずに回答してきた
佐藤の位置で、風の音より少し大きいかどうかで聞こえる声量を維持している
「どちらにせよ装甲車両、とくに戦車の類は一個小隊程度しか残っていないそうです」
佐藤は多少大げさな動作で辺りを見回し、基地の状況を観察する
ここには今までにも顔を出したことが数回あったが、とても同じ基地とはいえぬような静けさと同時に、物々しさが漂っている
整備兵までが銃を片手に工兵紛いの作業へ従事するためか、歩哨に立つべく人手の足りない場所へ走らされ、そうしている兵たちの表情も、普段とは違った
「最悪、今回のことが発端で彼らが攻勢に出ることもあり得そうなんですが」
一隻足りなくなって、行動開始早々二隻だけになってしまった国連の息の掛かった駆逐艦に視線を移して、困ったように眉をしかめる
「三度目の戦闘になると?」
イェジー少佐が驚いたように目を見開く
初めて感情らしい感情を見せた―――もちろん、声はいつもどおり冷静そのものだったが
「まあしないつもりですが、その出払っている機甲部隊がどうなるかですね」
「機甲部隊での対処行動が可能で?」
「攻勢と言ってもせいぜい小隊規模での機動打撃でしょうから……航空兵力との連携次第ではなんとかなるでしょう
ただ、海兵隊全軍が再編制中で、基地機能どころか施設の一部までもが移動している状況では、浸透戦術には対応のしようがありませんが―――」
一息ついて、佐藤は懐から一本の缶コーヒーを取り出して、それのプルを捻る
「―――まして、大々的な攻撃を受けることを想定している基地でも、守勢に回ることを考えるような軍でもありませんし」
いやに形の整った指先と、皮から一ミリほど余らせた「理想的な」切り方の爪でこじ開けたのみ口から少し湯気が昇った
「……ただ、ずいぶんと貴重なものが手に入りましてね。ニューヨークでの失態をチャラにするどころか、“災いを転じて福となす”こともできそうでして―――」
空いた手をポケットに戻し、片手でコーヒーを啜っている佐藤の目は陸揚げされた積荷ではなく、空のほうだった
「―――見えますかね、上のEC-130Eコマンドソロ。IUEITAアメリカが米軍の協力を得て改修・運用している機体なんですが」
佐藤の言葉に思わず耳を澄ますと、イェジーの鼓膜は、聞き慣れた部類の空気の振動を拾った
指摘されてからとは言え、このかすかなプロペラ音から大型機の存在を確信した彼は、佐藤の側頭部から目を放さずに追求する
「なぜそんなものが?」
当然の疑問だったが、質問と言うよりは、ただの嫌味のように聞こえた
「推進機関の意向については私も知りませんが、あれが我々の側に供与されると言うのは確かです。何を考えているやら」
「ニューヨークの件ですか?」
「件の被験者に関する情報は我々が建前上は独占しますし、66丁目の件に関しても、我々が鎮圧することになっています
ただフランスが掘り出してきた……件の被験者の補欠の管轄について色々と取引がありましてね」
佐藤の目に妙な輝きが出てきたようにイェジーは思った
長年、軍人や役人と共にあった為か、その手の人間がどのようなことを考えていたときにどういった眼になるのかは、そのときの状況と照らし合わせればすぐに分かるつもりだったが
―――佐藤の眼からはどうも何を考えているのか判り難いものが滲んでいた
「すべては“人類向上の為に”………まあ、結局のところ、我々と彼らも根本の根本。理論の基底部分においては共通―――」
今まで目ばかりを見ていたが、ふと気づくと、佐藤はまた米神の辺りを掻いている
「―――袂を分かちたのがいつのことか、それすらもはや定かではありませんが」
小さな点程度にしか見えない電子戦機を見つめる佐藤の目は、物思いに耽る眼ではなかった
「人と人との戦いですか……より人らしく、より真っ当な戦い」
「ヒトが人であるために―――だとか、そんな事を措いておいても、そうであった方が良いに決まっているんですがね……どうもそうはいかないらしい」
笑みを浮かべてそう話す佐藤は、空になったコーヒーの間を、また内ポケットの中に押し込む
「おかげでこんな下らない事をする組織に終身雇用状態でして。まあ、私の国がそこまで下ることをしていたかと言われると肯定できませんが」
残念そうなため息をついて見せる佐藤は、また米神を掻いていた
「……では、これで」
かかとを揃えて気をつけの体勢を取ったイェジーが、佐藤の後姿へ目礼する
「どちらへ?」
背中を向けたまま、佐藤が引き止める気はまるでないと言った口調でしゃべる
何を思ってか、その口は少し笑っていた
「ここにいてもし様がありませんので、お邪魔にならぬよう向こうの見学にでも」
イェジーは佐藤が相変わらず自然な作り笑いを浮かべているだろうと知ってか、今までより少し冷たい声で回答し、踵を返す
「では、また。近いうちに………」
無表情に愛想のある声を出す佐藤の様は、正面から見れれば奇妙なものだっただろう
顔を見れないイェジーもそう考えていたが、らしい顔をしていようがなかろうが、まったく惜しげも無さそうに形式ばった別れの告げ方をする男の顔を、見たいとは思わなかった
きれいで真っ直ぐな、軍人らしいが、妙に静かな歩き方でジャケット姿のロシア軍将校は米軍のジープに乗り込む
「………」
無言で佐藤の後姿を再び見つめてみるが、動きがまるでないとなると、片手でドライバーの方を叩く
「にしても、妙な光景だ」
走り出すジープの姿を思い描いてか、佐藤がうれしそうに笑う
その手には缶を入れていたのとは反対側にある、ジャケットの内ポケットから取り出された携帯電話が握られている
親指を使ってそれを開いてボタンをひとつ押すだけで、すぐに通話状態になった―――コーヒーの缶を開けるのよりずっと早く、ミスもない
「…ああ、どうもどうも。佐藤です―――リンカーン担当官…ですか……えぇ、まあその様に―――」
後ろで響いたブレーキ音と、ずいぶん近くで聞こえるようになったエンジン音が気になってか、話が途切れる
「―――いえ、別に何も………じゃあ、あの娘のことはそちらで……それでは」
急に疲れたような表情を見せて、軽く息を吐きつつ、手に持っている携帯と空き缶をポケットの中で交換する
振り返る佐藤は、すこし愛想笑いのようなものを浮かべている
「いやぁ、自販機は無いし、ゴミ箱は無いしで不便ですねぇ。相原君」
日本から持ち込んだレベルWクラスの防弾4WDのドアは運転席からの操作で開かれ、中にいる真っ黒な長髪とスーツの女性は佐藤の差し出す空き缶に手を伸ばしてきた
「時間です。空港のほうへ移動を……」
受け取った空き缶を運転手役に連れてこられた米軍士官にリレーした相原は、投げかけられた言葉を冷然と無視して、優先事項を告げる
運転席の後ろに相原が座っているので、佐藤は必然的にいわゆる車の中の上座に腰を下ろすことになる
米軍士官にリレーした缶を回収する熊谷は集音―――つまりは盗み聞きされているとのハンドサインを乗車する佐藤に送った
「……分かってはいましたが……とにかく、早いところここを発ちましょうか、どうもロケーション・ブラヴォーの件は戦術的には失敗の部類に入る作戦になりそうで―――」
佐藤の顔からは、また表情が消えている
隣では無言のまま相原が、ノートパソコンでの作業に戻っていた
「リンカーン担当官が作戦部長を務めているそうですが…」
「―――彼女に訊く事はありませんが、司令部長の陸軍中佐へ適当に情報を流してください。任務部隊指揮官では担当官に意見するくらいがせいぜいでしょうから」
佐藤は最後まで聴こうともせずに指示を出し、熊谷は助手席でノートパソコンを立ち上げ始めた
「ああ、それと、リアルタイムで北アメリカ全域の天候を確認できるようしてらえますかね。どうにもあれが落ちてきてから、予報が狂ってばかりでいけない」
マンハッタン事件によるネットとデジタル機器への損害を無視するかのようなことを言いながら、佐藤は時計に目をやる
顔を時計の面と平行にすると、メガネがやたらと光を反射した
「おや、もう時間だ」
スーツや携帯と同じく、無個性で、官給であるがゆえに異常なほど高価な時計…
十分な信頼性を持ったそれなりに有名なブランドの製品であり、パリッとしたブラックスーツとワイシャツから姿を現したそれは、値段相応とは言えないまでも品がある
その秒針の放つ微かな音は完全に車の駆動音にかき消されていたが、その動きは寸分の狂いも無く、時を刻んでいる
その針の位置は、ある物がある場所の真上に来るほんの僅かな時間の終わりを告げていた
「月の単位側からの観測は、これで最後と見て間違いないでしょう」
「の、はずですがね……さて、この隙にあの施設を灰にしてしまえれば、一先ずは安心ですが―――」
車窓の枠に左手を乗せて、窓の外を見る
方角的にはニューヨーク―――ただの偶然だったが―――であり、その一帯の空には、“来訪者”たちの落下に伴う環境(主に気象条件)の変化か、大量の雨雲が浮いている
「―――そう上手く行くわけも無い……あの娘自身、結果はどうあれ勝手に動くつもりだろうし、その結果がこちらの望むものともなる道理もないときた」
演技を多分に含んでいるのであろう佐藤の疲れた表情は、誰に向けられたものでもなく、“自然な”ものだった
少なくとも僅かでも、疲労と、彼の普段の言動と行動から簡単に予測できるが、おそらくは倦怠も滲ませながら、独白を締めくくる
「試験前にカンニングしても、模範解答ではなく自分の答えを解答用紙に記入するような人間に、彼女がなっていなければ……というところですか」
熊谷や相原は何食わぬ顔で自分の仕事を続けているが、運転手はその奇妙な会話の内容に見え隠れする壮大な事実に思いを馳せていた
これでも多くの要人・上官を運んできたが、社会的地位は及ばないにしても、その後ろにあるものは今まで彼が知ってきたどの人物・組織よりも遠大だったのだ
―――もっとも、佐藤の投げやりな表情や、まったく無感動なその部下二人を見ている内に、そういった思考を生む感情は麻痺してしまうのだが・・・
―Rockefejjer Uiversity―(ロックフェラー大学)
―pro bono humani generis―(人類向上のために)
…ロックフェラー大学、正門のプレートより
恐れ多くもロックフェラー大学について書くことになるかもしれないが、なるのは一体何時のk(ry
このところ2chにほとんど入っていなかったが、意外としぶといスレだな
長くなるが、書く時間があったらいい加減この話を終わらせて、書くのが楽な本題(?)に戻りたくてしょうがない
別に考えて書いているわけでも、誤字雑文を減らそうとしているわけでもないだろう、と言われればそれまでだが…
濡れ場無いじゃん
全部読んで損したよ
そろそろ空中機動型EOLTが出てくんの?
濡れ場×空中機動
こんな難題でも名無し上級大将ならきっと解決してくれる
キャトルミューティレーションが分からない。なぜ、あんな事を宇宙人がする
必要がある?
宇宙空間を自在に飛び回る科学があるなら、わずかの細胞片を採取すれば総て
が分かるはず。なのに、なんで内臓をくり抜いて牛や犬を殺す必要がある?
1)ストレス解消
2)お食事
3)自己顕示
4)じつは変質者のしわざ
5)ヌルポ
↓
>>446 / _ , .. - .....
┼┐” \ | / _________----- ̄ ̄ /、):.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
││ 。 ‐‐‐‐‐‐‐───‐ /.:.::/::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..i
ツ / | \  ̄ ̄──___ /.:.:.::ト;::::::::.:.::.:.:.:.;':.:.:.:.:}>
/ / | \ l:;:i:.:.l、ノ;;:::.::::::.::::::::.::.:./::.:ヽ
/ / │ \ 川:.::|ゝ-'';;::;''"';:;::_:ノ ´!::.:.:l
/ / | __ .. - ─ ナ!:lヽ  ̄ `ヽ l::.:.:!
/ / │ __ --‐‐ ´ _リ ノ,,.:' } !::.:!
/ ./ / _ -'ー-'/:: '、 l:i.:l
/ ノ._ノ´ヽ _ -‐ ´ / .. : : : : . ヽ 〃ノ
_ -"´ }. / / _..=_.ニ,~_ヽ、 ヽ
__ -‐ ´ / / ///::.::.::.::.::`:..、ヽ、 ヽ
__.. -‐ ´ ̄ ヽ / ..∠ノ /, '/::.::.::.::.::.; -‐  ̄` 、_ヽ、l
__ -‐ ´ ヽ /ー "´ { /::.::.::.::.:/ ヽヽ}
l. / ヽ|::.:::::::::/ | /
l/ {::::::::::/ l´
/ |、:_::/ /
/ l / /
/ V /、
/ / / ヽ
暇なんであれは自然現象とマジレスしておく
死んでしまった家畜がああなるのは時たまある、野犬や虫に集られてな
>>443-444 やめろお前ら、ラプらんが死ぬ
じゃあ俺も暇なんで、わずかな細胞片ですべてを理解することが理論的にでも可能と思ってるやつはアホっていっとく
仮に毛根なんかの細胞から、胃の内容物や腸の中の寄生虫の年とか全てが分かったとしても、確実性を求めるためにはより大きな標本欲するだろ常識的に考えて
>448
連邦政府の中の人が延々監視してああなるのを見た、という報告書があったはず。
お疲れ様です。
恒星間移動ができる文明人が勝手に人の畑荒らしたり、
牛泥棒とかケチ臭すぎるだろ…
だってけち臭い雑誌や金のないライターが情報源だし……
>>448 れいて☆がるふ が沈んだのも(ry
ロックフェラー大学なんかマンハッタン、というかニューヨークごと更地になってても不思議じゃないような
454 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 00:51:13 ID:bD/DxBei
昨日衝突した米ロの衛星はあれですね。軌道上で待機中の奴がうっかり衝突しちゃたって言う・・・
いや、何かの存在に感づいた米ロが共同で衛星をぶつけようとしたのさ
軌道上に存在する”なにか”に気付いたロシアがキラー衛星で攻撃を試みたものの失敗、
アメリカの通信衛星が不運にも巻き添えをくった…と
件のボンバルディア機も実は・・・・・
エイプリルフールにはまだ早いよね
>宇宙人が〜
時期に米ロのどっちかが不自然な核実験を成層圏で…
分かった、北朝鮮は宇宙開発ではなく地球を守るために(ry
宇宙人が実際に公に確認された世界では、オカルトの世界の宇宙人ネタはどう解釈されるんだろうな。
「もしかしたら本当だったのかも?」と考えられるか「宇宙人は実在したが、オカルトのネタはでっちあげで関係無い」と考えられるか・・・
462 :
名無し三等兵:2009/02/18(水) 15:09:11 ID:eQgR93VO
我々の遠征隊が到着し、地球人の言葉や社会文化的構造の概要に親しむと、
程なくして地球には生命の大量自己破壊の可能性がある事を知り、事態を
深刻に受けとめました。当時中国の理論物理学の専門家は、プラズマ兵器の
理論的モデルすらまともに検討していなかった。核分裂爆弾の保有はごく一部
の国に限られていた。アメリカとソ連は(アメリカのほうがある程度進んで
いるのだが)核分裂ー融合兵器(熱核融合爆弾)の開発の真っ最中だったのです。
あなたがたの政府の機密文書庫に潜入したとき、我々の仲間はもっと精巧な
新兵器の技術開発がすでに不可避であり、量子力学の理論的知識と分子遺伝学
についての知識が、1995年までに政治社会的バランスが確立しない限り、
最終的には地球の生物圏の破壊に結びつく破壊手段をもたらすかもしれないと
判断しました。
そこで我々は、介入プログラムの検討に直ちに取りかかったのです。我々の
目的はただあなたがた人類と、その周辺の生物的地理的基盤を秘密裏に研究する
ことだけだったのだが、すでにあなたがたは我々には一大課題になってしまった
のです。1950年には緊急なことはまだありませんでした。人類全体の滅亡は
考えられなかったのです。しかし我々の未来予測研究では、それ以来の事態の
推移とともにいずれこの種の危険が現実のものになることは明らかなのです。
我々は1975年に既に救出作戦を準備しているのです。
地球外生命体
463 :
名無し三等兵:2009/02/18(水) 15:10:47 ID:eQgR93VO
各国の政府機関を無力化するべく速やかに介入すべしとの決断がなされれば、
地球のネットワークと接触するためのシステムはもはや使えなくなるだろう。
我々にしてみればあなたがたの前に姿を現し、我々が何者であるか、揺るぎの
ない証拠を見せつけることは簡単なことです。我々は強力な強制力を持っている。
我々の惑星のテクノロジーを適切に行使すれば列強の政治的指導者たちを跪かせて
権力を手中にするのに、18人以下の集団(地球に派遣された我々の人数)で
十分なのです。小国はなんの抵抗も見せないでしょう。何しろ我々にはそういう
抵抗に対し死者を出さず抑えつける方法があるのですから。
我々は地球人の脳の構造を基準に補足人員として採用し、一定の行動範囲に
いるすべての哺乳類の神経、脳の機能を麻痺させる特殊な装置を装着してもらう
ことになるでしょう。これは我々の技術がそのまま地球上で用いられる極めて稀な
例です。このようなテクノロジーの使用には寛大であってほしいが、あなたがたが
秘密を探ろうとすれば、機材は自己破壊される仕組みになっています。
攻撃的振る舞いや、前頭葉と海馬の樹状突起の網状組織において決定的な
役割を果たしている扁桃腺の神経組織を、こちらからリモートコントロール
することになるでしょう。
あなたがたの中には地球のコントロールに関する情報が秘密警察の手によって
諸大国の参謀本部が知れば大変だとお考えでしょう。しかし我々は2つの理由
によりそんなことはないと考えています。
────もっともありそうな場合。彼らは我々のことを信じないだろう。
────たとえ彼らがこのプロジェクトを理解し、危険を掌握したとしても
我々にはあらゆる抵抗を抑える手段がある。
地球外生命体
しらばっくれやがって!!
いったい今までにどれ位地球に介入しやがったか言ってみろ!!
___
/ \ ___
/ノし u; \ ;/(>)^ ヽ\;
| ⌒ ) ;/ (_ (<) \;
| 、 );/ /rェヾ__)⌒::: ヾ; いっぱいだお
| ^ | i `⌒´-'´ u; ノ;; いっぱい過ぎてもう忘れたお!
| | \ヽ 、 , /;
| ;j |/ \-^^n ∠ ヾ、
\ / ! 、 / ̄~ノ __/ i;
/ ⌒ヽ ヽ二) /(⌒ ノ
/ r、 \ / ./  ̄ ̄ ̄/
20世紀になって、人類が数千年考え付かなかった多くの発明がなされた。
背後に宇宙人がいるのか?
466 :
宇宙人:2009/02/19(木) 15:00:52 ID:o4eMxQy0
科学者の元には手紙で教授されているようです
文明含め、発展速度なんてのは何だって加速するもんだ
単純に考えて元になる数とその組み合わせも膨大になるしな
>>461 その宇宙人がどんなものかによって千差万別だろ
「してねぇよw」とか「ああしたねぇ、でも深い意味はないから」とか答えらるれるかもしれんしw
「ああしたねぇ、でも深く入れてないから」
射精していないから未姦と申したか
いいや、同意の上のこと、かつ膜は破っていないから犯罪ではないと言いたい
471 :
名無し三等兵:2009/02/23(月) 01:20:35 ID:LnRn+Nj8
またロリコンか
フケ専には生きにくい世になった
>>460 宇宙人に地球の情報を売るための衛星ですね。分かります
472 :
フリーザ:2009/02/23(月) 01:36:54 ID:8oT3ulWY
宇宙は私が支配しています。
次はこの星を滅ぼします
/''⌒\
,,..' -‐==''"フ /
(n´・ω・)η んでもって大将、濡れ場×空中機動EOLTマダー??
( ノ \
(_)_)
~"''"""゛"゛""''・、
"”゛""''""“”゛゛""''' "j'
:::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ ::(
:: ゝ :::::......ノ:;;..:::::::ヽ
フリーザが支配している? 何の冗談だ?
475 :
フリーザ:2009/02/23(月) 02:03:28 ID:8oT3ulWY
冗談?何の事ですか?
ここの醜いオタク共は全員殺す事に決めました
F-22がいるので空中機動するEOLTも出てくるんだろうとか言ってくれる聡明な読者が多くて(ry
どっちの意味かは別として、濡れ場を入れる予定なんか無かったが
YESロリータNOタッチですね。わかりますよーくわかります。
軍板的濡れ場を入れるべきだ
主にロシア方面で
479 :
フリーザ:2009/02/23(月) 02:37:44 ID:8oT3ulWY
死ぬのはきさまだーーー
空中給油中にEOLTに襲われて(燃料で)びしょびしょになるラプたんを想像した俺はもう末期だな
EOLTに徹底的に弄られて、(ジェイダムを)漏らしちゃうラプたんを想像した俺はスカトロにも対応できるかもしんない
ロシアで捕獲されたEOLTはどうなったんだ?
捕獲と言うのか回収と言うのか・・・
大脳が損傷して意識は無いけど生きてるから捕獲と言えば捕獲か
地球は宇宙連合の管理下に置かれています。ただ、基本的には未開種族の文明
には干渉しないことになってるんですけど。
EOLTの電話番「件の惑星で未開種族の文明などを確認したと言う記録は存在しません」
486 :
名無し三等兵:2009/03/05(木) 19:22:27 ID:FDHYJ0/M
さて文明の基準とは何か?
これだけで一本の短編が出来る命題である
文明とは、土屋である。
ともかく、EOLTによる暴挙は
>>484によって宇宙連合最高裁判所に公訴された
裁判長は「地球のこれを文明と認めない」として判決は無罪
「そもそも土屋って何?」とみんなが内心思っていたことは内緒だ
491 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 19:21:38 ID:PjKl0b7H
土建屋の略称である
宇宙土建屋
つまり銀河ハイウェイ作るために太陽系一個表情一つ変えずに潰すくらいが文明
惑星などという醜いものは全て破壊し、宇宙を恒星のみの美しい環境にしましょう。
一方EOLT以下宇宙開発事業団電力課は、惑星を破壊した後のデブリを使って恒星を覆った
星の消えた日である
496 :
名無し三等兵:2009/03/17(火) 01:09:37 ID:j62HAJuc
太陽のダイソン球殻化によって、一躍ダイソン博士は有名人に
>>478 T-72の直死の照準器の出番よりは、ロケットで面制圧しながら後退戦のほうが軍板的濡れ場だと思うの
ロケットで直射こそぬるぽ
投稿は未だなのかと言ってみる
死んではいないから望みはある
500 :
名無し三等兵:2009/03/26(木) 02:19:29 ID:JDlguCbD
中間地点
EOLTがタイムシップばりに星空を無くして、タイプVの文明を天の川銀河に造るのを阻止するのには、具体的にどの程度の抵抗係数があればいいんだろう
主に工事の本格化を見合わせさせる意味で
そこで地球の数を増やして抵抗を続けるぐらいの暑苦しい気概の人物・組織・計画等を書ける自信がないので、おとなしく傷口を押さえて悶える人類を…まあとにかく書こう
せめて一週間以内に(ry
今度の日曜になると予想
>>502 惑星一個潰せるくらいの宇宙戦艦を百万くらい用意できる銀河帝国か銀河連邦でもないと、工事反対デモすら出来ないな
506 :
名無し三等兵:2009/03/30(月) 04:36:08 ID:0hUl79AP
恒星を吹き飛ばせるくらいじゃないと抗議にならないだろ
スペースガード協会が見つけた謎の巨大構造体はどうなったんだよ
いろいろ知りすぎた日本スペースガード協会は解体された後で、然るべき機関に吸収されました
>>1 恒星間航行可能な宇宙船を船団単位で運営している時点で数百年(中世と現代)以上のテクノロジーの差があると思う。
最低でも大航海時代な人たちと大陸奥地の土人くらいはあるだろうな
>>506 対するダイソン球拡大型文明のみなさんは、爆発した恒星のガスが集まってまた光りだすのを待った
さて日曜日
512 :
名無し三等兵:2009/04/05(日) 07:47:32 ID:iPnZvLNw
投稿無しに100ジンバブエドル
>>502-503 地球がロストエルサレムとか呼ばれるんだろ
全部書ききれなかったので、規制中にでも書き上げられるか挑戦してみるか
…いい加減楽な年表形式に戻(ry
数分前―――ロケーション・ブラヴォー、最上階・・・
「走れ! 急ぐんだ!!」
途切れることのない、荒い呼吸音と足音、そして金属のぶつかり、擦れる音を掻き消さんばかりの叫び声
「MOVE! MOVE!!」
下士官たちが急き立て、准尉がその下士官を追い立てる
エレベーターなど使えるはずもないこの状況で、頼りになるのは無傷の階段と、長年鍛え続けてきた自慢の脚だけだ
「情けない声出してるな、オニール! お前らもだ! へばるな、進めぇ!!」
兵卒の首を掴んで、無理やり上体を走りやすいように起こさせる黒人の伍長も、その発言が途切れ途切れだ
もともとは、せいぜい駆け足程度で進んでいた彼らが、ここまで急がせるのは他でもない、地価での公平分隊“全滅”の報だ
「味方がやられた」と言う、無線兵の簡潔で分かりやすい訳で伝えられたCP(部隊本部)からの情報を聞くや否や、彼らは一斉に全力疾走しだした
この程度、脊髄反射で脳ミソを使ったのと同じ判断が出来なければ、軍人など勤まるはずもない
うっかりすれば足を滑らしそうな、戦火で巻き上げられた中東を思わせる埃―――こちらは灰色のコンクリート片だが
―――が、窓から降り積もっている階段で、整備されたグラウンドでの短距離走並みの脚力を発揮し続ける根性もまた、備わっていなければならない
実に十階分の階段を全力で走り抜けた彼らは、とうとう屋上への扉を発見する
「STG(軍曹)2! 二人連れてここに残れ、そこのドアも見張れよ!」
准尉が最後尾にいる軍曹を“名指し”で指名し終わると、ちょうど先頭の上等兵が手にしていた散弾銃でドアノブを吹き飛ばした
「最後だ突っ走れ!!」
飛び込むような勢いと体制で屋上に姿を現した兵士たちは、すでに息を切らせることも忘れて冷静に銃口と視線を一直線にし、綺麗にフォーメーションを作っていた
後ろを振り向いて出入り口とその上にある給水タンクを見渡し、あるいは変電器のごちゃごちゃとした配線の細部まで目を光らせる
地面を覆うブロックとブロックの境目まで目で追って、何かの痕跡はないかと無意識に探してしまう者もいた
幸い、何の痕跡も異常もないと踏んで、つい十秒ほど前に散弾銃で“ドア破り”を発射した伍長が、手で出入り口に残って様子を伺う残りに合図をする
少しゆっくりと走り出した残りの三人は、大きな三脚の上に何か機材の付いたものをすでに組み立てた状態で運んできた
赤外線マーカー―――航空攻撃等で、誘導兵器を文字通り誘うためのマーキングをする道具は、いざと言うときにどれだけ遠くからでも確実に探知できるサイズだ
「早くしろ、このままお前らだけふっ飛ばしてもらってもいいんだぞ!」
出入り口を中心にして、円形に広がった兵士たちは、その輪の中にいる三人を除いて、すぐ前に広がる景色を目にした
無論、何かが這い上がってきでもしないかと言う警戒から、景色よりもっと近くにある側壁やすぐ隣にある建物の屋上などに注視していたのだが、まったく見えないと言うこともない
特に、目の前にある物があったものは、ほぼ食い入るようにしてそれに視線を向けていた
「あれが…」
兵士の一人がつぶやく
彼らが物好きだったと言うわけではない、他のものからは階段のある部屋が邪魔になって、せいぜい“それ”の輪郭しか見ることが出来なかったのだ
見ることが出来たとしたら、おそらく全員が程度の差こそあれ、目を向けずにはいられなかったろう
ずいぶんと目障りな黒光りするいびつな球形の、地球外に由来する技術と貴金属の巨大な塊がそこにあった
崩れ去ったニューヨークの町並みの中、ただひとつ無傷なものと言ってもいいのはこれだけだ
“来訪者たち”の載る巨大な構造体―――狂気に満ちた現象と現実をありったけ振りまいたそれを見るものは、精神活動と思考能力を害される思いがした
ある種の寒気か虫唾が走るような感覚で、体の毛が逆立つのだ
違和感ではない―――むしろ、あまりに自然にそこにあることへの、そう感じる自分への違和感で、不安になった
構造体の幾何学模様に似た表面構造は、この距離からでも目を凝らすと、細かい部分以外の、輪郭だけ―――それだけで独自の模様を形作る―――だが見ることが出来た
あまりのサイズもあるが、まるでそうして観て貰う為に作られた芸術品でもあるかのように、弱々しい日光を浴びて浮かび上がってきているのだ
目を閉じたときに広がるモヤモヤした光のように、その模様とそれへの興味に煮た目を離せない感覚が頭いっぱいに広がる
別に恐ろしくも嫌悪感も、それ自体へはまったく感じさせない
ただ、そこに何らかの背徳を感じて、兵士たちは目を泳がせたり、逸らしたりしだした
“感じさせない”ことに意図的なものはまるでない、むしろ感じないと言う事実へ、自分自身への感覚と言えた
さらに言えば、この異常な思いを巻き起こさせる「模様」は、視線をはずすことを妨害しはしなかった
…しばらく置いて、気持ちの整理をつけようとする―――ここらあたりで薄ら寒くなり始めた数人の兵士たちは、なにやら重要なものを見落としたことに気づく
軽い水音と、金属音のようなもの
それが通り過ぎた
「あっ」っと言う間抜けな声を上げる頃には事は済んでいた
黒い影は、一見不規則なようで予測の容易く、また避けやすい動きをしだした兵士たちの視線を掻い潜る
点々と、伸び切った赤い雫を遺して、今までどこかで、己の感覚に頼るまでもなく様子を伺っていたそれが飛び上がった
空を切る音を抑えるためと、あまり飛びすぎると降りるのが面倒なので、“それ”にとって見ればずいぶんと軽い力で体を浮かせた
それでもずいぶんな速さで高さを跳んだ“それ”は、階段の屋根と貯水タンクを越えて、赤外線マーカーのすぐ横に着地する
恐ろしく静かに下りたが、さすがにこれに気づかぬほどヒトの感覚は鈍くはない…もちろん、そのヒトが無事であった場合に限ってだ
「あっ」っという声はこのあたりで出されるはずのものだったが、それも声を出そうとするヒトが無事であった場合に限る
黒い影は平たくした二本の柔らかい触手を、ちょうど真正面と真後ろに突き出し、ヘリのローターのように回りだす
文字通りのチョッパー(肉切)となったそれは、兵士たちを切り分ける
まるで切り離されたのではなく、刃の通ったところが無くなってしまったかのような錯覚を起こさせるほどの綺麗さだ
ぐるり、と一回転した後、影の動きからすればとまっているとしか思えないスピードで、漸くそれらはその“綺麗さ”を失い始める
恐ろしい速度で体を通り抜けた触手は、直接的には余分な破壊をもたらさなかった
代わりに、大気に残された鋭い角度45度ほどの“余波”が、切り口から順に、兵士たちの体を殴りつけるように追突
同じく“余波”が兵士の肉体―――各種体液にも残り、濁流となったそれらは急激な圧力の変化で組織を破裂させる
その後で、無くなった様に見えた部分は、ライフル弾のようなスピードで隣の兵士たちに突き刺さった
はじけた肉と血は、平均的に見て触手の抜けた方向に、触手の抜ける角度で飛び出し、屋上を塗装し
ほぼ同時に撒き散らされた、雷鳴か砲声に似た衝撃波が、遮る物がとっくに崩れ去ったニューヨークへ向かって駆け出す
コンマ一秒足らずで兵士たちが消え、一秒も経たぬうちに真っ赤なサークルが姿を現した
黒い影は事が済むと、そのサークルの中心で、のんびりと触手を整形し、引っ込めて畳む
ハイスピードカメラで捉えても、ただのビデオカメラで撮ったように思える一連の動作で、ヒトの目に見えるのは、その引っ込めて畳む作業の最後の一瞬だけだろう
…いや、だけだった
残された一人の兵士が、目にも留まらぬ一撃の衝撃で、心身ともに吹き飛ばされそうになってよろめく
「―――――ッ!!」
声にも音にもならない、空気を吐くだけの呻きのようなものを上げて、その場に立ち尽くす
黒い影もその兵士と向かい合って、ただそこに在る
なぜ殺されなかったのかなど考えられない
長い一瞬―――目の前で起きたのが殺戮だとも気づけないほどの状態から彼を正気に戻したのは、何かが毀れる音だった
水の音となにか
「あっ」っと声を上げるはずだった兵士は、何とか捉えられた黒い影に、切れ込みを入れられていた
三人のうちの一人の脳髄が、そこからゆっくりとした動作で一部、転げ落ちたのだ
本来は、ゆっくりと口元やあごから滴り、胸元を伝って散るはずの脳漿と血液を伴って…
それだけでも身震いがしそうな音で取り戻した正気
情報を処理できず、フリーズすると言う形で失っていた正気は、再起動によって再び処理できない情報に直面する
処理エラーを起こしたばかりの情報の無理な再処理
引き起こされたのはただの崩壊―――彼は、プログラムの破損と言う形で正気を失ってしまった―――
―――殺戮というなの敵性存在の無力化がひと段落してから、またすぐ数秒で次の標的が“それ”の目の前に現れた
…目の前も何も、目で見えていない方向など、前後左右上下に一ミルたりとも存在しはしないが
「JESUS!!」
兵士の一人が悲鳴を上げてまた階段のほうへと戻ろうとする
「戻るな! 撃つんだよ、撃て!!」
後方警戒ことSGT2は、自分の声に耳を貸そうとしない、まだ若い部下のアーマーをつかんで引きずり戻す
「うわあああぁ!!」
そんな二人を尻目に、膝を付いたまま叫び声を上げているもう一人の兵士が、腰溜めにしたM14EBR自動小銃の引き金を引く
フルオートではじき出される7,62×51mmの強装仕様AP弾は、音速の三倍近いスピードで黒い影に吸い込まれる
平均以上の筋力と気合で跳ね回る銃口を押さえつけることで、その集弾性はM14のものとは思えなかった
「畜生め!!」
軍曹もそれに続き、フラッシュライト付きのM4 R.I.S.の引き金を引く
フルオートで突撃銃を乱射すれば、途中で指を切っていても、ものの五秒もあれば弾倉内の弾薬はすべて使い切ってしまう
二個目三個目と、休みなく次の弾倉を装填し、引き金を引き続ける
打ち込んだ銃弾の数が二百を越えるあたりで、吸う様な悲鳴を上げて怯えていた若い上等兵が上体を起こす
「JESUS! JESUS CHRIST!!」
半狂乱の彼が指を掛けたのは、M4A1のトリガーではなく、その下のM203のそれだった
「このバカタレ、よせ!」
軍曹がそう言ったころには、すでに引き金は引かれている
押し出される40mm口径の擲弾は、銃弾に比べればずいぶんとノロノロ影に吸い込まれた
と言っても化学エネルギーに頼る破壊に運動エネルギーはあまり関係があるとは言えず、威力は如何なく発揮される
着弾から間も無くあふれ出す光と音、熱を帯びた酸化中の大気
化学エネルギーを運動に換え、飛び散る金属片
それらが、標的に密着した状態で放出され、黒い影はほぼ総エネルギーの半分を様々な形で受け止める
残りの半分はと言えば、影が反射した音とわずかな光とともに、辺りに放射状に広がる
三人の兵士は目を覆って倒れこむ
軍曹は発射とほぼ同時に伏せたが、残りは破片がかすめる音を聞いて姿勢も気にせず倒れこんだ
銃弾が飛ぶのにも似た、空を切る金属片の音
それに続くコンクリートにぶつかる破片の音がいくつか聞こえてきた
その中にずいぶんと不自然な音がひとつ
ひゅん
破片の大きさもスピードも、屋上の材質も程度が様々なので、音はどれも決まったものではないが、こればかりは異質だった
それがどういう音か、そういうことを考える前に、この音を聞いた、あるいは聞ける人間は一人もいなくなった
ついさっき炸裂した40mm擲弾の直撃によってもたらされる破壊よりも大げさで容赦のない破壊
撒き散らされる血と肉は、擲弾で与えることが可能な値を大きく超える運動エネルギーで屋上一面へと飛散した
彼らの聞いた音は、重たく、破片や銃弾に比べれば遅く、遥かに大きいものが出していた・・・
・・・この病院に似た実験棟あるいは観測棟には合計して4個分隊が展開している
二〜四階に合計3個分隊が展開し過半を三階の被験体収容観察所に集中、残る一階にも1個分隊
施設周囲には中尉以下部隊本管部隊と車載重機関銃が睨みを聞かせ、さらにこのブロック、およびそれに隣接するブロックを含めて、囲むようにしていくつかの部隊が展開する
屋上と地下にもそれぞれ分隊が展開されたのだが、地下の工兵と屋上の小銃分隊は消え去った
「クレメンス! 出ないか少尉ッ!!」
中尉の声が空しく響く
それに出られる人間は最早いない
二度の爆音を耳にし、その数十秒後に降り注いだ血と汚物のシャワーを受けながら彼は無線機に叫んでいた
「Fuck!」
無線機を持った手をフロントガラスにたたきつける
「そんな、この短時間で移動を…」
血や肉を払い落としたり、罵声を上げるのに忙しかった兵士たちは、すでに銃口を屋上に向けている
「上ばかり見るなァ! 全周を警戒しろ!!」
先任下士官の怒鳴り声を受けても動揺する兵たちを見て、中尉の顔が青ざめる
足音は大きくなる一方だ
「危険です! このままでは―――ッ!!
「無理だな、作戦は続ける……」
部下の具申を遮るかのようにして先読み回答する中尉の目付きが少し変わっていた
「―――ですが、すでに二十名以上が死亡しています!」
「敵の戦闘能力は異常です。機動速度からして、アンブッシュ(伏激)の可能性もあります」
車両部隊の少尉以下下士官数名が銃器を手にしたまま中尉を囲む
「移動したのだとしても、こちらの警戒など軽く抜けれると言うことになります。この期に及んで一点にとどまれば、包囲されるかも……」
「動こうが動くまいが、どちらにせよ奴等の掌の上だ、作戦を続けるぞ」
全員が口をつぐむ
中尉の決定はもっともだった
この作戦領域は、敵の占領地域ではないにせよ、勢力圏内
つまり活動あるいは影響のおよぶ範囲(テリトリー)内での作戦行動なのだ
彼らの目的が戦闘で達成されるものである場合は、テリトリー内の目標の排除→(非自営能力)部隊単位での殲滅に他ならない
攻勢は報復に限定される…撃退や警告などありえない
そう言った目的での行動の前に、作戦行動の放棄や撤退行動は無意味と言える
だが中尉とその上官である作戦指揮所の少佐―――正確に言えばそのバックにいる人々だが―――はそういった状況に至るとは判断してはいなかった
戦闘それ自体が目的でない場合の交戦行動―――それがこの場合はありえるのだと考える
つまり戦術レベルでの戦闘で得られる何かを欲していない場合の行動だ
事実、戦術的な勝利・戦利を得る為の行動としては、あまり散発的かつ小規模、おまけに後が続かないもの―――いい加減で尻切れトンボだった
ではなぜか…?
ヒントとなるのは、むしろ戦闘の一方的な展開、圧倒的な攻撃と結末、それをもたらす敵の脅威の戦闘能力だ
この戦闘の原因はもっとミクロな、ほとんど“個”のレベルで発生したものなのだろう
要するに、何の特別な考えも持たず、短絡的に「邪魔だから」「邪魔になるから」を理由に排除したのだ
そこに何の戦術的意味もありはしない
運悪く接触した、と言うあまりにも報われない理由で彼らは死んでしまったのだ
無論、やつらがここにきたこと自体には目的があるはず―――十中八九、あの少女が目覚めたことによるとしか思えないが…
このように中尉は考えていたが、説明の必要は感じていなかった
「一階の分隊を二階に回して、二階の警備は四階の強化にまわすんだ、一階の警戒はこちらから行う」
「了解しました。何をしている、始めろ!」
「はっ!」
命令を受けると、少尉たちは今までの異論のことなど忘れて行動を始めた
相変わらず動揺と慄きがあるものの、その動きに迷いは感じられない
(……放って帰るわけにはいかん。可能な限りのものを回収して、残りは処分せねば―――)
中尉は施設全体を見渡すようにして睨みつける
(―――だが、うまくいくのだろうか…?)
あの少女は“何”を起こす―――した―――のか?
敵は“何”を仕掛けてくるのか?
あの男は、“何”の目的で着たのか?
それらがどのように関係し合い、どのような結果を出すのか…?
何れの答えも見えなかったし、見えることもないだろう
(……となると問題なのは、誰が生き残るか)
中尉は結論付ける
うまくいくのかは別として、兎に角あの二人の生存が最低条件であることに変わりは無いのだ…と
件の二人―――とくにあの少女の死は、作戦の失敗をデブリーフィングで告げられる機会すら、最悪の場合奪ってしまうのだから…
それにしても、あまり欲を張らずに兵力を集中させれば、貴重な兵士たちを失わずにすんだのではないか
中尉は作戦の内容と、上官たちの楽観的、ないしいい加減な状況の見方と行動に不満を感じ、より近づいて来る足音に気を病んだ・・・
・・・耳を押さえずに入られないような金属音が階段や通風管、壁や床の鉄筋を通じて施設中に響き渡っていた
階段には椅子やデスクが大量に積み上げられ、無数の指向性地雷と爆薬が仕掛けられる
非常階段含む、いくつかのドアにも機材などを凭れかけさせた上で、ワイヤーを巻きつけ、爆発物をセットしていた
これらバリケード材料は、中に何らかの資料が入っていないかと探し回った後に出たものだ
「サンダースとマリオ! お前らはそこにあるものを持って下に行け!! 終わったら三階の資料室だ!!」
准尉は血眼になって紙の山を書き分けながら部下に指示を出す
「終わったらC4爆薬をセットしろ、燃焼剤(テルミット)も一緒にだ!」
工兵分隊が工具諸共引き裂かれたことから、地下での爆破準備は中止せざるを得なくなったが、地上階での爆破準備は引き続き行われていた
さらに敵の襲撃と言う状況も加わり、設置するものに地雷などを用いたトラップが追加された上に、制限時間は切り詰められている
状況は切迫していた
「急げ!……―――――」
このとき彼らは、敵がどの “型”であれ、通れる場所はかなり限定されるものだと思っていた
周囲は完全に囲まれているので窓からの出入りは無理だし、そもそも外部から近づくことすら出来るのか怪しい
となると待ち伏せか、人の通れる場所をものすごい速さで動き回っているかのどちらかだろう…
常識的な思考と言えたが、それが通用するかどうかはまた別問題だ
「―――――……?」
背後にズルリと言う威容に鈍い金属の擦れる音を聞いて、この階層の指揮を任されていた分隊長の曹長は振り向く
何もなかったが、何かがあった跡はあった
埃が少し、真新しい感じで壁や天井の辺りに付けられていたし、宙にも待っている
少し“来る”ものを感じて、曹長は手で鼻を覆う
ねち
奇妙な感触と音が、鳥肌を立たせた
あわてて手を離すと、どす黒いものが粘り気を持った液体とともに乗っている
唖然としていると、またさらに一欠けら、赤の混じった黄色い塊が零れ落ちる
脂肪か何かの塊だろう―――まず間違いなく生体組織だった
「うぁ……ぅ―――」
どこから落ちてきたのかと確かめようと顔をあげようとすると、出したくもないうめき声が自然と出て、眼がぐりんと裏返ったように視界が暗転する
曹長は自分の脳髄が零れ落ちたことに気づけなかった
同じ状況で気づける人間がいるかどうかも怪しいほどに、性格で精密で確実な一撃を、彼の頭上を滑っていく、少々埃っぽい黒い影は放ったのだ
「オードリー曹長!!」
一人の分隊員が崩れ落ちる曹長の手を掴む
力が加わってこないのならまだ分かる、その手は歪に開かれたまま硬直していた
(―――死んでいるッ!!)
とっさにそう判断して、ほとんど反射的に手を離すと、MP5PDWに手を掛け、フルオートにセットする
銃を構え、ふとダットサイトを覗き込むと、急に視界が曇る
何か遮蔽物でもあったかと、あわててサイトから眼を離すと同時に、首筋から力が抜ける
力を入れようにも、とっくに取れていた―――
―――三階では、衛生兵が横たわる人形並みに美しい少女を、それこそ値打ち物の人形を扱うように治療している
彼女は病み上がりの体で、携帯電話で話すだけ話した挙句、倒れこんでしまった
元から弱りきっていたらしく、今の衰弱具合は酷かった
「特に以上はなかったが…」
衛生兵がぶつぶつと漏らしている
「早くしろ、すぐにでも出ないと危ないぞ」
「今動かしていいものか分からん」
手に持った注射器で強壮剤になる薬品を一本打ち込んで、衛生兵は立ち上がった
「精神的なものだろ、多分……脳に疾患があるとか、そんなところだな。動かすのは危険だと思うが」
「動かすんだ、待っててもお前以上のレスキューは来ないが、敵は来るんだぞ!」
少尉が衛生兵に命令する
周りを囲む数十人の兵士たちは、みな一様に動揺の色を示していた
「じゃあなにか、除細動機の代わりになるものがないといけません。せめて担架なり持ってこないと……大事な娘なんでしょう?」
「軍曹、代わりになるものを何かとって来させろ」
「はい」
少尉の横で、軍曹は一人の兵卒を使いに出した
「よし…その間は作業を―――」
「少尉ッ!!」
無線兵が血相を変えて、無線機を握り締めたまま、少尉の前に飛び出す
「何だ!?」
「こ、これを…!」
渡された無線機からは、泣き声のような悲鳴だけがぼんやりと漏れてきていた
自分の無線機からは聞こえていなかったが、何かの聞き間違いとは思えない、耳に残る声
「第4分隊ッ! 誰でもいい、出ろ!!」
誰でもいいと言う発言は、言うまでもなくすでに無線機の向こう側に、生存者がほんの僅かしかいないと分かっていたからされたものだ
ほんの僅か―――応答が無い事で、それすらも希望的な観測であるかもしれないと少尉は思った
「―――――ッ!」
中尉が無線兵以上に血相を変えてからだの向きを変え、指示を出そうとする少尉だったが、それはすぐに無駄になる
少尉の口が開くと同時に響いたのは、彼の怒鳴り声ではなく、バケツの水を零した様な音だった
《敵だァ!!!》
無線を通じた短い報告の後、階段のほうから悲鳴が聞こえ出す
どこかなど問いただすまでもない、それは上の階からこの階にやってくる途中、そこに立っている二人の兵士と遭遇したのだ
先の水音は、第4分隊員が下に逃げようとし来た所を、引き千切られたのだろう
「全員出るな! ここで迎え撃つぞ!!」
「ここ」とは、彼のいる被験体の収容観察室八つが入ったシェルター上の区分のことだ
此処であれば、進入経路は正面一箇所しかなく、狭いので機動力も殺せる
火力も集中させられるし、なにより兵を動かしている状態や、分散した状態を叩かれたくなかった
「外にいるものは下手に動くな、下から来る応援を待て!!」
少女のいる部屋から、衛生兵含め、全員が飛び出す
唯一の扉は、通行しやすいように目いっぱいに開かれていた
幅は約3メートル、高さは背の高い人間がとると余り余裕がない程度
中に入ると少し広くなり、若干の機材が置かれていたり、ボードが掛けられたりもしていたが、それらは手早く撤去された
そこに並ぶ二十五個の銃口―――内約は5,56mmと7.62mmの自動小銃計十二、9mmの短機関銃が四、十番ゲージの散弾銃と40mm連装擲弾銃が二に、M203など五つが加わる
機材横や出っ張った壁際にいる四人が匍匐、六人が膝立ちになり、残りの十人はフルオートで強装徹甲弾を撃ちまくれる様にと、前屈みに立つ
サイトを覗き込む者もいるが、腰溜めに近い形や、銃を横に倒したり、方に押せたりしたCQB時の構え方をするものが過半だ
舌なめずりするほどの余裕も、汗に気を使うほどの感覚もなかった
ただ目の前の四角い空間に全てを注いでいた
「一斉にだぞ……前列は無理に当てようとしないで、適当にばら撒け…!」
軍曹が押し殺した声で指示する
その横で少尉は、今にも死にそうな様子で転がっている少女の様子を伺う
(そういえば、コイツが意識を失ったタイミングは……)
何か今起こっていることと因果関係がないともいえないな―――と、乱れた黒髪を目で追いながら考えていた少尉は、異変に気づく
すぐ横にいる軍曹の息遣いが、聞こえなくなった
興奮しているがために、落ち着いた、一定のリズムの深い呼吸が聞こえていたのだが、まるでそれがしない
「………な…ぁ」
軋む様な首を、必死の思いで振り向かせた少尉は、そこにいるものに目を奪われる
このとき黒い影のようなものは、“視えなかった”―――
―――「ヘルナンデス」こと得体の知れぬ国連派遣武官は、実を言うと空軍の志望だった
彼の父方の家計は代々軍人で、彼の父と祖父は、二人とも爆撃機に乗って、各地を飛び回ったことが進路を決めるにいたった理由だ
まして父の乗ったB-52が未だ現役であったとなれば、それに憧れずに入られなかった
だが父や祖父と同じ爆撃機乗りになるには、いろいろと素質が合わないことを聞かされて進む道を変え、挙句に今の怪しげなコースに進んでしまった
まるで命の危険がなく、まして今の米軍では、そもそも前線に出ることもほとんどない様に思えた整備兵などという職に就く気には、到底なれなかったのだ
実を言うと、彼の祖父も父も、爆撃機に限らず、あまりパイロットには向かなかった
かれらがなぜ乗れたかと言えば、その特異な“眼”―――正確に言えば、色素細胞の数にある
空に溶け込む微細な点―――ドイツ軍や日本軍の迎撃機を、普通の人間の目では見つけられなくとも、“色覚”への依存が少ない彼らは見つけられる場合があった
彼の父や祖父は、目の錐体細胞が一種類しかなかった
長波長の推戴視物質の遺伝子の重複が発生する以前の哺乳類ですら、二種類があったが、さらに一種類少ない
彼の一族は、全てにおいて他人とは違う見え方をした
それが彼の祖父が、爆撃機の機関銃座などで敵機を警戒するにいたった理由だ
さまざまな索敵技術の発達でその価値は下がったが、父はただ純粋に、運と努力が祖父以上だったので爆撃機にも乗れた
しかし彼の場合、残念なことに少しばかり運がなかった
何はともあれ、彼の眼は他人とは違う見え方をする―――それは必然的に、大多数には見えぬものが見えることを意味した
「リンゴを―――知恵の実を食ったか知らないが……―――」
報告を兼ねていることにも出来る…つまり、音声記録に残ってもかまわない、個人的な感情を口にしつつ、足元の死体を足蹴にする
横たわる二等兵のすぐ横で、ヘルナンデスもうつぶせになった
ペイロードライルは、目の前の壁に向けられる
グリップを握り締め、引き金に指を掛ける
高価な照準機を覗き込む必要はない―――かれは、目の前に置いた形態からの映像をもとにタイミングを計り、頭の中の空間図で位置を特定した
「―――お前はただの魔女だ、試験紙め……」
引き金を絞り始めると、携帯から銃声と炸裂音が聞こえてくる
無数の銃口は、やっとの思いで引かれたらしい
上げながらでなければ引けなかったらしい悲鳴は、すぐにただの断末魔に変わりだした―――
―――少尉たちは一心不乱に、そこに銃弾を叩き込んだ
始めは余所見をしていた少尉だった
彼だけは視線を動かしていたので、それが視えた
その黒い影が兵士たちの目に映りながら、視えなかったのは、いわゆる錯覚によるところがあったのだ
その異常な状況と、狂気的な作用を及ぼす存在を前にした人間の、精神的な異常だけではない
体組織のごく表層、皮膚の表面の構造を変化させ、人の頭で捉えにくくするのは、“それら”の技術と構造と思考能力からすれば容易なことだ
脳の性能のせいで、止まっているというだけでろくに視えない上に、盲点に入るなど眼の問題で見えない場合もある
揺らめくような七色の外側にまでグラデーションの広がりを持つ構造色と、滑った金属とも非金属ともつかぬ質の光沢と質感
光を浴びてなお、暗闇のようにぽっかりと沈んで見えると同時に、自身で光を出しさえする影との境界が判らなくなりそうな黒
その全てが目と脳を誤魔化した
一度捕らえられたが最後、狂ったように釘付けになった眼は、震えるような運動をやめる
視野は狭くなり、その状態では静止する物体はぼやけて消えてしまう
移らないので見えない―――解らないので視えない
ただそれには手順もあったし、全てに同時に効果を発揮できるとも限らなかった
余所見をしていた少尉が、理性的で冷静な対応を出来ないまでも引き金を引けたのはそれが幸いした
「ああああぁぁああぁ―――――!!」
言葉を口にする思考の余裕もなかった
銃弾が弾け、擲弾が炸裂する
どれも有効打どころか、打撃と言えるものにすらなっていなかった
40mm擲弾は、成形炸薬弾が直撃さえすれば多少なり効果はあっただろうが、掠めるか通常の対人榴弾が至近で炸裂するか、運良く直撃するだけ
まして銃弾は万に一つも効果はなく、全て当たっても跳ね返るか潰れて落ちる
発砲された弾薬のうち、これら無意味な命中弾以外の多くは避けられるか、“外され”、壁一面をコンクリートが剥き出しの状態にした
圧倒的な存在がいることを、狂っているが、もう鈍ってはいない兵士たちの脳が認識する
未だに感覚的にはそれが敵であることを掴みにくい
バキン
鋭い金属音かプラスチック音がして、粘った水音がそれに続く
兵士たちは銃器を含めた装備ごと、ただの一撃で引き裂かれる
随分と軽い一撃は、何かに配慮してのものだろうか?
困ったことに、軽い反面つぎの一撃が繰り出される速度は、そう考える間も与えぬ勢いだった
四秒弱で二十人の兵士は全員、首から上を潰された上で、縦か横に裂かれる
粉々と言うほどではないにせよ、挽肉と何処だか分からない部位の塊にされた兵士たちの体は、薬莢の散らばる音が聞こえなくなるほど分厚く床を覆う
血とペーストの海に、ちらほらと服やアーマープレートなど装備の切れ端の着いた小島が浮かぶ
天井に吹き付けられた血が滴り始めた
黒い影は、決して悠然とではなく、撥ねたり奔ったりこそしないが、急いている
警戒しつつも急ぎ歩を進めねばならない理由があった
少女の横たわる部屋の目の前まで近づいたところで、壁面の一部が盛り上がる
表面の壁材がひび割れ、一部が飛び散り、その下にある分厚い均質圧延装甲の極々一点に強烈な力が加えられ、歪んだ
これが理由だった
黒い影はその穴のすぐ横にまで二歩ほどで移動する
盛り上がった壁が、さらに盛り上がる
壁材が砕け散り、延びきった装甲は弾けてしまう
その孔から円錐形の物体が僅かに頭を除かせ、さらにそれもはじけたかと思うと、飛び出してきたのは、強烈な焔だった
焼夷徹甲弾の強力な燃焼効果は鋭い扇状に広がりつつ前進し、瞬く間に黒い影に激突する
“火”は、そのもっとも純粋な姿でもない限り、黒い影を殺すことは出来はしなかったが、ヒトを殺すには十分すぎる
燃焼効果が収まり、燃えカスの雲が視界から薄れていくころには、すでに孔の向こうに射手はいなかった
25×59BmmNATO弾二発で掘られた孔は、ちょうど横たわる少女の目の前に開いていた―――
と、ここで挫折
いろいろ歯切れの悪い大量投稿乙
次でようやく口腔付き戦闘種への道が・・・・
538 :
名無し三等兵:2009/04/06(月) 03:40:01 ID:aknVOl3R
欝嫌への路線から欝イアへの路線に変更です
欝グロ路線ではありません
なんで宇宙人って、人間とほぼ同じ大きさなの?
太陽系の惑星だって大きさがメチャクチャ違うんだから
本当に宇宙人が来るなら
ウルトラマンの怪獣サイズのやつが来てもおかしくないのに。
ウルトラマンも来てもよさそうなもんだが
ウルトラマン死ねとか言っちゃう中国人がいる限り着ません
>>539 星の大きさがめちゃくちゃ違っても生物、まして知性体の大きさがそんな変化するわけないだろ常識的に考えて
筆石のような巨大なネットワーク丸々ひとつが一個の知性体として(ry
生物が活発に動くことも出来ない高重力下など、よほど劣悪な環境下では有り得なくもなかろう
…さすがにこれを「宇宙“人”」と呼ぶとなると、些か語弊が有るが
惑星の大きさが違うから知性体が巨大になる、というのは理屈がおかしいな。
ある程度以上大きな惑星だと、ガス惑星になるから地球みたいな動物は生まれ得ないし、
かりに知性をもつ生物がいても、脱出速度が大きすぎて宇宙に進出できない。
木星の脱出速度は秒速61キロ。衛星軌道に乗る速度は40キロ。これは化学反応ロケットでは達成不可能な数字。
核エネルギーを使わないと衛星一つ打ち上げられない。
自力で飛べるやつだって居るかも知れないよ。
ーのクインテッサ星人なんかロケットみたいなので飛んでたぞ。
↑
「トランスフォーマーの」が抜けてたスマソ。
地球から月や火星を攻撃できるミサイルを開発すべき。
月に遠隔操作できるミサイル基地を作るのはどうだ?
どこかの馬鹿国家元首がそんなこと言ってなかったっけ?
>>544 自力で秒速数十kmの飛翔とかどこのスーパーロボットだよ
逆にキン消しみたいなサイズの小さいやつが居ないのもおかしいな。
551 :
名無し三等兵:2009/04/12(日) 03:40:00 ID:R5s7n/6J
単純にそのサイズの脳味噌で知性が宿るのかどうかだよな
群体って手もあるけど、それこそ
>>542みたいになって、逆に 知性が発達しにくい・表現できない ものになる
知性って生存手段の一つに過ぎないからな
虎の戦闘能力もない、空を飛んで逃げることもできない
ウサギのように穴を掘って潜ることもできない、
子供を生みまくって数でなんとか生き残ることもできない
だから人間は知性が発達したわけで
その環境に適応してるなら発達の必要がない
やっぱり地球の人間の大きさが
全宇宙の生命体の大きさの基準になってる理由がイマイチ釈然とせんな。
地球にはない物質がほかにはあって
それが生物を構成することができるものかもしれないしね
あんまり地球人とかけ離れた生物だと、地球を侵略する動機がない気もする。
身体が超高密度物質でできてるとか、何百万度のプラズマでできてる異星人とか、かりにいたとしても地球になんのようがあるのさ。
キン消しくらいの大きさの異星人だって、地球の生物とは細胞の大きさや構造なんかがぜんぜん違うからこそコンパクトなんだろうし。
気温が今より10〜15℃高かったというだけで
トカゲと昆虫があんなに馬鹿でかくなった時期があったんだぞ。
宇宙じゃ60m級の生物とかフツーですよフツー。
気温の所為だけだと思ってるとかあなたは馬鹿ですかまったくもう
惑星の質量じゃないの。
559 :
名無し三等兵:2009/04/27(月) 02:37:24 ID:NoeFk63l
酸素とかが大量にあって気温が高くて重力が適度に弱くて
おまけに生態系がデカイ生き物を食わせるためによく出来てて常に安定でしかも気候変動なし
これで60m級も余裕
恒星間航行して侵攻する能力があるってだけで人類ぶっちぎっているからな。
相手がどうあれ一方的攻撃受けるだけにならね?
「さっそく土を掘り返してみるか」
とか
「早速石拾いするか」
な連中だったら勝機も
大将のSSの世界ではF-22が生産続行?
563 :
名無し三等兵:2009/04/30(木) 02:52:31 ID:KuoK6Pj1
現実どおり少数生産して、落とされるのが怖くてホコリかぶらせてるようなのを引っ張り出してきたんだろ
@虎の子を引っ張ってきた
AF-22の生産計画縮小無し
B実は一号機と二号機 ←New!
スターシップトゥルーパーズに出てきた
巨大な天道虫みたいな奴だったら地球に来て欲しい
これって2008年の話だよね?大統領選挙とかは出来なかった?
8年だか9年だか9月だか12月だか、ウィキ見るとそうでもないんだがどうも仕様含めて惚けてる
エドワーズ候補が当選していたという事を言っていたようないなかったような
>>562-564 いっそF-23の試作機見たいなゲテモノや、数年から十数年後にしてF-35やT-50の大群を
お約束の人型兵器はまだですか?
569 :
名無し三等兵:2009/05/02(土) 03:03:49 ID:Uy8+i0Sy
戦闘用幼女が出ますよきっと
というか出なければ困る
現行兵器の火砲と装甲を付けて強化したEOLTとEOLTの筋肉を付けて強化した現行兵器(筋肉の都合上歩行)
外骨格や遺伝レベルで強化した歩兵(元が人間なので人型)
ロマンで強化した巨大アシモ(問答無用で人型)
ウェルズが書いた宇宙戦争なみの滅茶苦茶な奴じゃなければ、宇宙人のほうに混ぜて貰った方が楽しいような気がする
子供の頃夢見ていたような宇宙には俺が死ぬまでは無理な気がするし、それ以降は人口爆発で無理な気がする
EOLT恭順派 EOLT共生派 EOLT和平派
「1、恭順派 2、共生派 3、講和派 4、従属派 5、降伏派 6、和平派 7、抗戦派」
問一
人類の尊厳の踏みにじり具合が酷いと思われるものから順に並べなさい
問二
タカ派の傾向が強いと思われるものを左、ハト派の傾向が強いと思われるものを右に並べなさい
問三
接頭は次のどちらか選びなさい
1、EOLT 2、人類
被って(ry
スターリンの英霊がモスクワに光臨して第二次大祖国戦争を始めるのも時間の問題か・・・・
で、続きマダ(PAM
アメリカもロシアもなくなったら、もうみんな自国製の糞兵器で頑張るしかなくなるじゃないか
580 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 01:52:13 ID:7wGXoTQ3
もし、宇宙人が地球を攻撃してくるとすれば
国連安保理で協議して地球防衛軍を編成することになんのかな。
空中機動型個体を想像するとどうしても空飛ぶスパゲッティ・モンスターになるんですがどうしたらよいでしょうか?
――ニューヨーク市 追跡科 1さい
航空力学を意識した形態をとるので、どちらかというと空飛ぶパッパルデッレ・モンスターですね
―――シベリア構造体 重機供給担当者
やはり、ミートボールも忘れては駄目なのだろうか
>>578 基本的に展開の速い宇宙戦争だと、そんなこと気にする必要も(ry
長引いても、戦わずして崩壊していくだけのように思えるが
怪物っぽいけど、実は神様ってのもよろしくな
586 :
名無し三等兵:2009/05/18(月) 03:17:19 ID:AwUzBV0w
その前に書かないことには意味がない
>>581 協議が十年くらい続くだけだろ
で、途中から完全に宇宙人による統治後の方針をまとめてる
協議を十年続けてもまだ戦争が始まらない宇宙戦争しか想像できない
588 :
名無し三等兵:2009/05/24(日) 12:00:31 ID:8Xuz9rkd
間髪いれずに謝ろう
そもそも戦争が起きないor地球で内戦
地球に飛んでこられる技術力がある時点でもう負けはほとんど決まっていると思うんだ
絶滅とか完全奴隷化とかを強要されない限り、早めに降伏、出来るだけまともな条件での共存を追うのが理性的な対応だろうね
591 :
名無し三等兵:2009/06/18(木) 04:24:01 ID:rLEGbVpM
一方宇宙人たちは何の要求も交渉もなく地均しを始めた
592 :
名無し三等兵:2009/06/18(木) 05:56:08 ID:1wurTNAl
そんな好戦的な宇宙人なら地球に来る前に自滅してる。
地ならしが戦闘行為とか、あなたは随分と好戦的な宇宙人ですね。
594 :
名無し三等兵:2009/06/21(日) 02:10:56 ID:dQCeagCe
それは違うだろ
きっと彼は、家一軒を建てるために、その土地の土の中にいる数京という微生物達に了承を取るような、とても平和な星からきたのさ
これまた地球に来る前に自滅してそうな文明
巨乳ロリ顔の美少女宇宙人が攻めてきたら俺はいの一番に地球を裏切る自信がある
そして彼女らの下僕にしてもらう
597 :
名無し三等兵:2009/06/26(金) 03:04:31 ID:eJlg7RUu
一方人類は、遺伝子改良やらロボット工学を総動員して美少女ゲノム兵、美少女ガイノイドなどを戦線に量産配備した
598 :
名無し三等兵:2009/06/27(土) 11:14:17 ID:mRyOAulG
対宇宙人の侵略兵器にF22とF35のステルスがさいごの望みになるのかね
映画みたいにバリアとかないことを望むがね
大した抵抗も出来ずに巣ごと袋に詰められ殺虫剤で駆除される蜂たちが良い例だな
600 :
名無し三等兵:2009/06/27(土) 14:21:02 ID:mRyOAulG
そのためにオレ達は雪風を開発しているんだろ
早く試験飛行しなければ
601 :
名無し三等兵:2009/06/28(日) 19:28:58 ID:UCh3HaU9
映画マトリックスのマシーンに支配された地球に攻めてきたら
イイ勝負が出来そうかな?
602 :
名無し三等兵:2009/06/28(日) 22:52:42 ID:0OA6Zkrj
スピーシーズみたいな
えろえろエイリアンがいいな
603 :
名無し三等兵:2009/06/29(月) 08:33:11 ID:8ijTB/ZP
宇宙人なんてバルキリーと歌シェリルがいれば平気だヨ。
マクロス世界はあの基本設定があって成り立ってるからな。
起源や組成が全然異なる宇宙人が来たら歌は無意味かも。
605 :
名無し三等兵:2009/07/01(水) 16:56:45 ID:TvMTjvBT
606 :
名無し三等兵:2009/07/07(火) 02:52:06 ID:ZAIMrF0o
なつかしいな、まだ残ってたんだクラリオン云々のやつ
607 :
名無し三等兵:2009/07/17(金) 12:46:06 ID:0Youxcyz
クラリオンは、作者というか、自称遭遇者が頑張ってたからなぁ…
〉〉601
触手かガチムチの雄型に掘られるのが落ちとしか思えない
609 :
名無し三等兵:2009/07/17(金) 19:50:27 ID:3MTMcAi5
だがそれがいい
規制がいっこうに解除されないので、携帯から書き込んでみる
612 :
超常手段による宇宙人目撃演出:2009/07/20(月) 07:31:34 ID:e8KNeTf1
超常手段による宇宙人目撃演出について他BBSに少しアップしました。
「介良事件」「UFO甲府事件」「千日デパート火災」「フリートーク掲示板」で
検索してみて下さい。
それ以前の文章は、飛鳥昭雄氏・NASA・JPL・NSA等情報への非科学的中傷本の
2chスレッドに載っています。2008年、文タイトル「影の政府の日本での今後の陰謀」掲示後、
秋葉原事件発生。
批判サイト・中傷等により惑わされたり混乱している方は、飛鳥昭雄氏HP内「大真実!?の大真実!!」を
一通りご覧下さい。尚、当方は飛鳥氏方とは一切面識・接点はございません。
大将復活マダー?
614 :
名無し三等兵:2009/07/31(金) 03:17:26 ID:wAK9ZUOA
宇宙人っていうと、どうもスペースノイド的な何かなのか、地球外に起源する知的生命体なのかわかりにくいな
宇宙人の侵略が2199年以降なら人類に勝機あり。
その時に備えて今から波動エンジンの動かし方を想像するべし
あぁ〜あぁ〜ああぁ〜♪
616 :
名無し三等兵:2009/07/31(金) 20:36:33 ID:owhyOSuN
人類は苦心の末、コスモクリーナーを手に入れた!
だが、人類は一年間耐えられなかった
コリン星の人とセックスしたい
グレイ系のモヤシっ子体形なら、素手の殴り合いに持ち込めば勝てるぜ
619 :
名無し三等兵:2009/08/01(土) 13:17:24 ID:oa0E4NVA
もやしっ子体系にサイズだけの木偶の坊が負けることなんて人間の間でも(ry
「世界は核の炎に包まれた・・・
だが、EOLTは生存していた!」
を待ってるんだが、規制の解除はまだなのか
621 :
名無し三等兵:2009/08/02(日) 13:28:29 ID:WdXchgie
だが、人類は滅亡していた
復活
さあ落とすんだ
―――ヘルナンデスは、狙撃における鉄則に拠って、すぐさま移動を開始していた
走りながら弾倉を交換、薬室に装填
ほぼワンオフ・モデルの高価な照準機器を調整―――といっても動作確認程度
携帯には、後どれくらいで頭上にあるものが通り過ぎるかと言う“タイムリミット”と、相変わらず監視カメラからの映像が写されている
そこにいる黒い影…もとい、地球外起源生物群探査科未確認軽量属小型種が口のようなものを開く
「接続したか……」
映像を見て呟く声には、「しめた」という感じの脈動があった
映像に音声はなかったが、割り込むような電子音が響く
携帯の着信音は、すぐに停止した
“座標送信開始”
表示されている文字を見て、確信する
終わった
敗退ではなく、待っているのは勝利
少なくとも個人的な意味では、勝利の条件は達成されるだろう
あの魔女を殺す
接続中にコードを引き千切る
後は野となれ山となれだ
あの悪魔も地獄に帰るだろう、腹いせに人間の魂を持っていくこともなかろう
足取りは重い
軽快に動こうにも、彼の装備重量はその体重の八割に上る
強力な反動を殺すための措置でもある
ガンガンと、地団駄でも踏むかのような音
重力任せではなく、足の筋肉で体の重心の上下を出来る限り滑らかにするように地面を蹴り付ける
重量150kgほどもある人間が体を痛めないためには必要だ
せいぜい早足程度なのに、その足音は全力疾走しているときより重みがある
足元には兵士の亡骸は水音でそれに答えた
〈―――退け、退けぇ!〉
その一部と交じり合った無線機が、本来の一割程度の弱弱しさで、スピーカーを振動させる
呼びかけがないのは、生存者が居ないと踏んでのことだろう
もう、下の階の兵士たちも上がって来ることはなさそうだ
角を曲がり、銃を構える
先進反動吸収機構に矢印型のマズルブレーキ、巨大なFCS内臓のスコープ
重量は優に8kgはあったが、扱いは軽々としている
向かって左側の壁に無数の弾痕と、手榴弾程度の爆発物が炸裂した痕が見受けられた
右側には分厚い均質圧延装甲とコンクリートの壁に設けられた扉
銃口は徐々に手前に広がっていくその中の通路に沿って動く
ぼろぼろの壁に背をこすりつけながらその中を覗く眼は、充血していた
熱くなった視界に、ふと現れる、黒い穴
居た
ただ呆然とそこに在る“何者か”
ただそこに在るだけで、下手をしたら存在論云々にまで達する超越的な構造の垣間見と、超常的な破綻を齎しかねない“来訪者たち”を、その程度でも認識できれば十分すぎる
考えてみれば、外宇宙からやって来た―――と言うだけでも、その存在は人間―――これは、“現行の”と限定されるかもしれないが―――が捉えることの出来る範疇を超えるのだ
「Demonio…,(悪魔め…)」
呟きながら、ホルスターに納まっている拳銃を引き抜く
片手で拳銃を構えるのはいいとして、もう片方の手だけでペイロードライフルを完璧に保持していることは、彼がやって見せるほど楽ではない
一歩前に踏み出し、射撃
銃弾は影に飲まれ、弾ける
光を99%以上の効率で吸収あるいは透過する状態へと替わっている“それ”の装甲表面には、傷ひとつ付いていない
さらに踏み出し、射撃
同じように、影の足元に拉げた鉛球が転がるだけで、何の変化も起きない
さらに一歩一歩進み続け、射撃をそのたびに繰り返す
ただ距離だけが縮まる
いよいよ銃を突きつける段階まで接近したところで、弾装は空になり、拳銃を戻しライフルを構える
引き金には指も掛けず、まずしたことは、目の前の影を足蹴にすることだった
壁に凭れ掛かりながら、片足で影を蹴りだす様にして体を固定し、銃口を影に向ける
もっとも弱い―――といっても極めて相対的な―――部位、あるいはそう呼ぶには小さすぎる1cmもない一点を探る
すでにある程度判明していたその一点を見つけるのには、さほどの苦労はなかった
問題は、その一点の状態や、果ては位置まで、“それ”には自在に操れた
仕様の変更次第では、25×85mm弾に数倍する重量の砲弾をどこからどう受けても、機能に障害を来さぬ様にする事も容易い
幸い、これはそのような個体ではなかったが、少なくとも、この一点をどのように突くか、と言うことに関していえば、相当難度は高い
なにも、それらは形態によってのみ、左右されるのではないのだ
姿勢と態勢、若干の体制の差異からして、要求される射角は、敵の脊椎に対してほぼ直角でなければならず、その為には自分もそれ相応の体勢をとらねばならない―――
―――故に、このような位置に付くことになった
ほぼゼロ距離で狙い澄まされた一撃が、爆音とともに加えられる
ただ、直角と言うには、浅すぎる
一撃で打ち抜くにはあまりに強固過ぎる外皮に対して、まず撃ち込まれたのが対戦車榴弾であった事がその理由だった
砲弾の初速とは比べ物にならぬスピードで生み出される擬似流体化したタンタルとその他燃え残りのカスが、出来る限り自分以外の方向へ飛ぶようにしての配慮
これを合計五回も繰り返し、弾倉を交換する
むせ返るような爆煙が視界を遮ったが、目的が達成できた事はすぐに分かった
漸く装填された徹甲弾を、理想の角度で叩き込むべく、さらに黒い小山を登る
黒住が落ち、今までとは違う、乾いた感じの金属光沢は、徐々に粘り気を帯び始めていた
引き金を引くのと同時にそれらの視覚情報は、また入手不可能になる
通路中に広がるブラスト
五発連続で打ち込まれた砲弾は、しかしそのほとんどの威力を磨り減らされ、防ぎきられていた
“軟らかい鉄”のカバーは命中と同時につぶれて弾け、ダングステンの弾芯も多くが先端から砕けるか折れた
それでも、硬質組織の隙間を縫って、小指ほどに食い込んだ弾芯によって、強固な真被に対し、無事に突破口を開く事が出来た
垣間見える筋肉組織は、決して一律ではなく、最も効率的な成果を上げられるよう、最小単位の一個一個が独立して蠢動していた…
吐き気がする
不思議と畏怖や恐怖ではなく、こみ上げる感情は嫌悪だった…
これでは、凶悪なまでに頑丈な複合装甲じみた皮膚とその下の組織、そして身体構造全体での完全性に対して出来た穴は、やはり完璧な修復・補整機構によって埋められ始める
引きずり込まれそうな、不気味な振動か揺らめきから、目を逸らすように腰を落としている途中、ヘルナンデスは、それに気が付いた
さらに次の弾装を装填
打撃を与えるべき機関に、砲弾が届くように、照準器を覗き込みながら必死に計算をする
マウントされた機器は期待された機能を果たさなかったので、己の頭脳によってだ
またしても、続けざまに徹甲焼夷・徹甲榴弾が交互に打ち込まれた
純粋な徹甲弾に劣る貫通力しか持たぬこれらの弾種では、当然一発で深く突き刺さる事はない
前の弾が炸裂して造った道を、継ぎの弾が突き進んで、炸裂
今のところ目立った効果を挙げないこれらの攻撃を続けるのは、無論考えがあってだ
最後にはとうとう一時的かつ限定的な機能不全を起こすだけの打撃を与える事に成功するであろうと、ヘルナンデスとその上司、彼らに学術的見地から助言した人々は考えていた
最高の頑丈さと耐久力を併せ持った“それ”のなかで、超の付く精密機器に当たる部位は、その予想通り不調に陥り、自主的に沈黙せざるをえなくなったようであった
ヘルナンデスは、最後の弾倉に手を出して、しばらく警戒を続ける
何もない
これが効果がなかったことを意味するかと言えば、むしろ逆だ
これだけのことをして、何の反応もないのであれば、目的は達成できたのだろうと、やっと納得できた彼は、大きく一呼吸すると、そのまま影から転げ落ちた
ライフルは投げ出され、それを持っていた両腕は、しばらく使い物にならないレベルまで痛めつけられていた
もっとも悲惨だったのは、あるいは両足かもしれない
そこには弾けた砲弾の破片や熱風が容赦無く押し寄せた痕跡があった
幾つかの防弾装備で固められてはいるが、常人の精神力では、歩行には使えないだろう
額にふつふつと脂汗が浮くが、すぐにそれも引いて、ホルスターから再度拳銃を抜き出し、これの弾倉も交換する
がくん、と黒い標的は、ある部分の―――これを口にたとえれば、その下あごに当たる部位を力なく垂らす
あわてて銃口をそちらに向けるが、その必要は特に無さそうだった
目のような球体も少し傾きながら下垂し、何か粘りのある金属光沢を持った物質が、じんわりと滲んで、“蠢いている”ように見えただけだった
考えられない不条理と狂気を撒き散らしていた“それ”は、ただ理屈でしか恐怖できぬ影に成り下がったように見えた
地球外起源生物は、今のところ失神か睡眠に近い状態に陥っている
「…片付いた」
開いた携帯に向かって、そのままの姿勢でつぶやくと、何事もなかったように立ち上がって、幾分か黒さが鈍った影の脇を通り過ぎる
それが向いていた先にあるものに、彼は銃口を向けた
「―――Qu? puta…,(売春婦が)」
先ほどとは打って変わった感情を漂わす無表情で、その少女を見据えていた
「毎回、それの意味が分からないな…」
壁に体を預けて、両手両足を力なく投げ出しているものから響く、愛らしい囀り
顔中に傷が付いて、血を流している少女は、笑っていた
その発言と表情、どちらのせいでそういう行動に出ようと思ったかは微妙なところだが、ヘルナンデスは目にも留まらぬ勢いで、彼女を蹴りつけた
「………あ゛…」
いくつかの傷口が拡がって、血液が飛沫となってとぶ
また蹲るが、すでに苦痛を表情に表すことすらしなかった
何の変化もなく、ついさっきと変わらぬ状態で立ち尽くす男をまえにして、彼女は笑みを崩さない
「……お前は何度人生を再版した?」
銃を下ろしながら、忌々しげに質問するヘルナンデスは、携帯を手に取る
「熱力学的な平衡状態を獲得するまで―――」
即答する少女は、笑みを消した
「―――…永劫回帰さ、それをさらに永劫回帰する……“新規”に相当する部分がその内どの程度かは知らないけれど」
「………」
一言もしゃべらず、携帯を操作するヘルナンデスには、ついさっきまでとは違って、まるで忌々しげな乱暴さがない
携帯は、どこかの誰かとの通話を始めた
「……―見てのとおりです。終わりました―」
それだけ告げて、すぐに回線を切る
表情と声は、毎回携帯から出る一種類だけの電子音と同じく変化はまるでない
「……さぞかし重宝されるだろうな―――」
「それ相応に」
同じような表情をした二人が、ほんの少しの間目を合わせる
暫しの沈黙
そうするうちヘルナンデスは、少女の目がいつの間にかまともに焦点すら定まっていないことに気づいた
その焦点が徐々に定まりだしたとき、彼はそれが自分より後ろにある何かに合わさっていると悟る
「―――!?」
振り向いたヘルナンデスは、広がる光景になんら違和感がないことに気づいて、慌てた
そこには、この地球上にあるものとは、人の想像できるものとはまったく異質の存在など、“まるで感じなかった”
感じない―――が、確実にそこにはそういったものが存在するか、あるいは存在していたのだ
いないのか、いるのに見えないのか
今までにない、無駄な勢いでもって、放置してあった頼みの綱を拾い上げる
何事もないかのように金属質な反射光を放つそれを、しっかりと構えると、自分のやって来たほうへ銃口を向ける
日が差しにくいにしても、妙に暗すぎるのではないかと言う程度の違和感を受けると同時に、照準器に目をやる
一連の機器から打ち出されたレーザーは、検出が困難なほど弱まった後で反射し、その距離は推定で8mとされている
だが、ここから突き当たりの壁までは、10mを超える距離があるはずだった
そんなに慌てて何処へ行く?
余裕のある無表情で、引き金を引く
少な目の装薬で撃ちだされた空中炸裂信管付きの砲弾は、レーザーの反射を頼りに、標的数m手前で破裂
特殊な炸薬の配置によって加速する形で飛び出した十数本のタングステン製の“矢”は、適度に拡散しながら突き進み、弾けた
無論自発的にではなく、たいした厚みはないが比例の無い受動的かつ能動的な標的の装甲と防御によって、弾かれたのだ
何かが、流れる水か、うねる蛇のようにして、渦巻く
続けて発射される砲弾も、その流れとうねりに阻まれた
例に拠って、五発続けて撃ち込まれた砲弾は、例に拠らず、まったくの打撃を与えられずに朽ちる
やれやれとばかりに、標的はゆっくりと遠のく
一段落付いた様子のヘルナンデスは、あたりに充満する血と汚物と硝煙の臭いに眉を顰める
後には無数の金属片が増えただけで、また別段変わったところもない風景が広がっていた・・・
とりあえず規制されない程度の量しかないが落としてみる
…誤字や雑な文章は放って置いてくれ、勢いで書いているんだ
635 :
名無し三等兵:2009/08/03(月) 10:48:41 ID:LskSTyd2
このブランクは規制だけではなry
よくわからんがとりあえす乙といっておくべきだとかんじた
「子どもが書き始めた物語はまず完結しない。それにはフォルムがないからだ」
(ジョージ・バーナード・ショー)
多分完結させる気はない、フォルムもなにもプロットも構想も存在しない
とにかくGJ
639 :
名無し三等兵:2009/08/03(月) 19:49:25 ID:eR1fv+pH
25×85o砲弾がきかないと見て、真っ先にアヴェンジャーのと運動エネルギー比較してみた俺は正常
書き始めたきっかけからして、何か考えているとは思えない
ヴォォォォォォ
Aー12の運動エネルギー‥‥ゴクリ
>>640 「年表のほうが楽だ」から早く終わらせたいと言うw
つかいつの間にかスレの趣旨が変わってて一番困ってたのっt(ヴォオオオオオオオ
おっと、大将乙でした
個人的にはA-12よりも、四銃身タイプのアヴェンジャーを載せた上に単発だったりする廉価攻撃機のことを妄想してみるほうが楽しい
そんなこと言うならアメリカを残せば・・・
647 :
名無し三等兵:2009/08/08(土) 02:28:41 ID:AtY5c1VS
ろ、ロシアや中国にも30mmあるよ!!!1
648 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 00:40:20 ID:08aqkQAg
巨大隕石>>>>>>>>>>>宇宙人
649 :
名無し三等兵:2009/08/09(日) 14:29:48 ID:QGOgwBT8
そこで宇宙人の落とす隕石
宇宙から侵略するならな。
妙な超兵器使うより、小惑星帯で適当な小惑星みつくろって地球にぶつける方が簡単。
つうか、今の地球の技術でも金さえあればできるんじゃね?
それだけ金かけてやる価値が無いから誰もやらないだけで。
なんというガミラス
・・・そういえば、あいつ等は「隷属」の選択肢を残してくれていた、この手の侵略者では良心的な奴だったな
652 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 04:40:19 ID:ZLw3cql0
ある日二つの超銀河レベルの文明が偶然出会い、お互いの発展のため、自分の持つ情報その他を、謀略し牽制し諜報し合いつつ交換しました
そこでどちらかと言うと細かいことにもチマチマ手間を掛ける種族が
「なんで知的文明のある星を侵略する時にわざわざ船降ろしてるの? 隕石でも落とせばいいじゃん、資源が駄目になるわけでもないし」
対するあまり細かいことを気にしない種族が
「侵略? 知的文明も無いのに?」
「え?」
「は?」
「・・・やっぱり攻撃とかで時間食うかもしれないし、確実にいこうよ」
「攻撃? タンパク質の塊が転がってきたこと? いや、別に全体としては遅れないし・・・君のところはそんなので計画に支障をきたすの?」
「だって、もしもを考えると怖いじゃん・・・」
「もしもの為にタンパク質の塊が殖えなくなるくらい隕石落としてたら、逆に計画が遅れるよ・・・」
惑星の一つや二つ木を切り倒すくらいの感覚で手に入れられるようになる前の戦略思想に合わせた兵器(?)開発具合によるから
宇宙で偶然接触した知的文明による被害と、隕石引いて着て地ならしすることに備えておくの、どちらが無駄が大きいかと判断するかということに、侵略される人類の命運が掛かってしまうw
話がデカイねェ…フィクションでも宇宙人なんて居ないと思ってる。
なんつーか、居ない方が逆に信憑性を感じるんだな。
UFOやエイリアンアブダクトは政府が企てた陰謀だとか、宇宙人と思っていたのは実は未来の地球人の姿とか、太古から存在していた地底人とかね。
スケールを矮小化した方が軍事的にもシックリ来る。
655 :
名無し三等兵:2009/08/10(月) 15:06:22 ID:Pz0F+PAO
そりゃねぇよ
みじかにそういったものが存在する根拠がオカルトのレベルでしかないからこそ
遙か彼方から、恐ろしく軽い感覚でやってくるものを仮定してるんだろ
それと、ここはまずはじめに侵略ありきだからな
侵略なんて非効率的なことを、隕石やウィルスの一つも使わずにやるのは
人程度は保護対象とも抵抗とも認識できないで、気にせず降りてくる連中じゃないといけない
じゃないと、軍事の出番が来るまでもなく終わる
宇宙人が攻めてきたらどうする? だからな
好奇心と趣味でやって来る宇宙人は守備範囲外そうだ
あと瞬時に決着が付いたら何にもならんw
ウルトラセブンとかコッソリと人間社会に浸透して住民を何時の間にか洗脳したり、着々と入れ代わったりとかして来るだろ?
仮面ライダーのショッカーは国際テロ組織だけど、宇宙人はインベーダー的なニュアンスがある。
そういう陰謀とかの糊塗が剥がれ落ちた時にインベーダーの大攻勢が開始される訳で…
658 :
名無し三等兵:2009/08/11(火) 00:08:12 ID:Pz0F+PAO
お互いの戦力差や技術差がある程度拮抗していればそうなるだろうけど
それくらいならそもそも攻めてこないだろと
拮抗してなかったら圧倒され蹂躙されアッという間に征服されてオシマイだろ。
661 :
名無し三等兵:2009/08/11(火) 04:16:09 ID:khEd/TTx
つかそもそも侵略がない
いや、侵略する(してる)気がないか
重機を作る技術も買う金もない貧民が、必死に手で石ころ退かしてから土を弄ってる様なもん
>>657
普通なら増えすぎた種が絶滅するところを待つところだが
一、地球の場合は核の火遊びで自滅するのを待ってるところだと思う
その機会を待って救世主として君臨するんだそれが侵略とは判らぬように
二、対テロ戦争と謳っている今が異星人との交戦中なのかもしれない
なんという電波
『稲中卓球部』のネタに宇宙人侵略の妄想ネタがあったな。
ある日、唐突に世界の偉い人が人類は宇宙人に征服支配された事を発表。
悲観する日本人。
米軍など軍事力を有する国が反発して戦争となり、宇宙人の科学技術の前に滅ぼされてしまう…。
日本を含む僅かに残った弱小国に宇宙人が降臨して来る…もうダメだ、日本も終わりだ!と抗いもせず悲観に暮れる国民。
すると…UFOから下りて来たのはグレイタイプみたいに小柄で弱そうな落書きみたいなチンケなタコ型宇宙人。
「なんだか勝てそうだぞ!!」
と蛮族の様に暴徒と化して宇宙人に襲いかかる日本人群集→大国は滅び、無抵抗だった日本人は勝利w
>664
なんという脳天気
この程度で電波系なら世間様は不感症だ
口座の統制と出入国管理の厳格化、税制改革は戦争前夜
通常対応は在外資産の凍結、外交団の引き上げ、最後通牒の3点セットだが
これは国対国の戦争の時だからどうかね?なんせ天災が相手だから
667 :
名無し三等兵:2009/08/12(水) 02:39:06 ID:sjSiyb8s
アメリカの対テロ戦争見て宇宙人相手だと思ってる人間はほぼいないので、世間は不感症ですね
663とかみたいな事をわざわざするような弱小文明が恒星間航行してまで侵略戦争しないというのがこのスレと板のほぼ共通の見解だろ
だからこそ大将が書かされた奴なんかも外なる神々的な何かになったわけで
SF小説「造物主の掟」と「エンダーのゲーム」を掛け合わせて
――遙か遠宇宙の知的生命が送り出し、資源採取の障害を自律排除するようプログラムされた惑星資源採取用自律型自己増殖工場ユニットが地球に落着。
その工場から製造された機材群は人類を知的生命扱いせず、プログラム通り障害として人類を排除しようとする……
てシナリオでいってみようか
ユニット自信はわざわざ母星と一々通信したりしないのな
漸く知的生命体、というか障害と認識してもらえた人類に喚起の声が!!!!1
具体的にどの様に人類を排除して来るんですか?
そこだな
あまり大規模にやってる文明だとウィルスだとか隕石だとかで一瞬
まぁ、その手のユニットに隕石落としみたいな事をやらせるプログラムは無いだろうが…
人間が鉱山開発するときにどうしますか的な考えでどこまでやるか
侵略ではなく開拓だという認識で、人類をそこに多い害のある雑草程度に思う連中で
尚且つ、計画に支障を来さずに人類を一瞬で消し去る程ではない
人類に気づかなかったってことはなくて、人類を殲滅しようとしているすると
何かいろいろときわどいな
確率はおくとして、文明の段階とか、テクノロジーの偏りというか配分
既に地球人の脳波ジャックする技術が確立しているため
表目上存在を気付かれないように支配する体制が完成していて、
宇宙人がいるとか電波が指示を送ってくるとかお告げが来たとか言ってるような連中を
射幸的に煽って社会的影響力を持つ規模の新興宗教やギャング団を結成させるなど
金欲と暴力による闇社会を形成したうえで既に人種・民族集団の上位支配構造に
含まれてるとか。
676 :
名無し三等兵:2009/08/12(水) 21:44:01 ID:sjSiyb8s
ものすごい時間と労力の無駄のような。
んな時間があったら隕石落としてもチリが落ち着いてくれそうだぞ。
かと言ってトライポット送り込んで被害がでたらばかばかしい
・・・というような以上に消極的な軍部がある文明とか
相手を知的文明として対応するなら「降伏しないと隕石落とす」で終わりだな
やっぱ「え!?あの二本足って知的生物だったの!!?」的なんが無難か
>人類をそこに多い害のある雑草程度に思う
畑を作りたいから土壌改良しようぜ>テラフォーミング
ちゃんと土を耕そうぜ>地表面破壊
赤土と肥料に石灰まこうぜ>環境変異
害虫に食い荒らされないように農薬撒こうぜ>害虫(≒人類)根絶
つか、裏から人類社会を支配とか、相手の事を理解してなきゃ出来ない事だろう。
人間を理解して尚且つ人類を「知的生命体」と認めないとは是如何に?
人類レベルでは知性を認められないという、そこまで知性が高い侵略者なら一瞬でこの人類を桃源郷に導いてくれても良さそうなものじゃないか。
大概、こういう場合は「同レベルの知性体」か意志疎通出来ない「エイリアン」だとか「宇宙怪獣」みたいな類いなんじゃね?
昆虫のパーソナリティなんて人間は理解出来ないでしょう、それと一緒。
あと平和的宇宙人の態度は「人類に干渉しないで生暖かく見守る」監視タイプ。
故に、侵略的宇宙人は小狡い悪党タイプに限られると思うんだが…
後は意思疎通出来ないタイプだな。
そういうインベーダーは前者は人間社会を支配しようと策を労し、後者は力押しで「スカイネット」みたいに問答無用に人類を駆逐しようと試みる方針に討って出る筈。
上級大将殿の場合は「害がある?あれが??」みたいな感じだな、なんか
あれは抵抗の余地がまるでない+どこまで政治的に逃げ道を探して延命できるか、だからそれくらいじゃないとならんのだけど
人間は昆虫に思考があることを調べているが、それを知性とは見なさないし
虫の巣をみても文明とはいわない
>>681 平和的宇宙人…ガニメアン(星を継ぐもの三部作)
意思疎通不可能型…バガー(エンダーのゲーム)
侵略的宇宙人…メフィラス星人(ウルトラマン)
こんな?
蟻の巣を観察しても、征服しようとは思わないもんな
蜂なら即行駆除するしなんか納得
686 :
名無し三等兵:2009/08/13(木) 00:04:55 ID:sjSiyb8s
しかし、蟻は突如ロードローラーされてしまった! 今ココ
>>680 いきなりUFOから石灰撒いてくる宇宙人もそれはそれでイヤだなw。
んで高リン高Kの液肥を次にぶち撒いて(人類には猛毒)、地面に浸透したとこで耕作ロボ投入。
まあ、シロアリが我が家の柱や床下に侵食して来たら駆除するよな。
ゴキみたいな不快害虫は存在事態が許されないしな…MIBの宇宙人みたく
人間よりはるかに知能が高くて目的が富の収奪なら
大量破壊兵器で富そのものの破壊につながらる直接軍事侵攻はしないだろう。
悪魔と契約するとかいってる数多の地下結社を手先につかってこいつらに諜報・破壊活動
させながら株や債券取引しているだけで軍事活動なしで富を収奪できるんだ
お前はゴキブリに富の概念があるとして、それを収集しようとするのか
正面切って人類文明制圧もできないクラスの文明なら、そもそも干渉のリスクを負わないだろうし
その程度でも恒星間クラスの文明ではあるわけだし、ヒトが目当てのものを持っているとは思えない
>お前はゴキブリに富の概念があるとして、それを収集しようとするのか
ミツバチの富とか収穫しとるで
知能が高すぎるとイア展
蜂に刺されないように防備を固めて、人の手で巣をひっかき回して集めてるけどな
巣からして人のものだし、あれはただの食糧
人が飼ってる蜜蜂ならともかく、人を殺せる雀蜂の巣から蜜をとる時は、文字どおり戦争。
宇宙船からチューブが延びてきて、石油や穀類吸い上げて
「これは俺たちが食おう」とか言って人の子採っていくなら人類とミツバチの関係かもしれない
>雀蜂の巣から蜜
マテw
実際やるよ?
何となく単に「戦闘が好きだから」という理由で宇宙戦争を仕掛けてくるような宇宙人が一番現実的な気がする。
>>698 わざわざ相手国の技術レベルと同じ程度の装備を使うんかい?
とても楽しめそうに思えなかったり
スレ的にはナイアルラト・ホテップ様がなんとなく至上の破滅をもたらしたとか
プレデター的な、レジャー感覚の侵略ね。
それは侵略ってレベルのものじゃないだろ
聖地『太陽系』を手に入れるのだぁ、と宗教的情熱によって攻めてくる宇宙人。
技術レベルが同じ程度の物を使うのも、宗教的戒律のためw
突如とした地球を侵略してきた宇宙人。
当の地球人は知らなかったが、実は、彼らは別の宇宙人の侵略の下請け(それも三次下請け)だったのだ!
「地球人め、手ごわいな。よし、物質破壊光線用意!」
「そんな予算はありません」
「じゃあ、隕石落そう。小惑星帯から適当なの持ってこい!」
「そんなことしてたら約束の期限に間に合いませんよ」
ああ、中小宇宙人の明日はどっちだ!?
つ「サイン」
なんか唐突にさ
サインは宇宙人は素手で戦うって話に吹いたわ。
地球侵略にくるなら宇宙財閥フリーザグループの下請けで宇宙地上げ担当のサイヤ人だな
709 :
名無し三等兵:2009/08/13(木) 18:41:44 ID:72BHimB4
「草刈り機導入するのも手間なので(ry」
「というか刈る意味あるの?」
これで何とか持たせてるんだよな、今のところ
人刈り機は口付き
ゲーテの「自分が完全に自由だと思っているのが本当の奴隷」の言の如く
天災を装って新型インフルエンザ使ったNBC攻撃とか人間同士で潰し合いさせたり
北朝鮮にデンパ行動をとらせてみるとか、ユダヤ人使うとか
新興宗教を先進国の政権与党にしてデンパ政策通すとか
宇宙開発妨害したり、脅威となり得る核兵器をプロ市民使って廃絶させたり
メディア支配して世論操作したり、人間そっくりのクローンを忍び込ませたり
金融制度を支配したりそれらに気づいた奴を暗殺したりして責任は全て
地球内で一貫しているというシナリオを演出すれば親会社まで被害は及ばない。
万が一奴隷が奴隷であることに気づいて逆らったところで初めて3本足のマシーンを降下させて
圧倒的機械力で総攻撃するわけよ。そして日の七日間ののち文明は紀元前に巻き戻され
それまでの歴史はオカルトとして封じ込まれるの繰り返しであった。
また非効率な
文明程度の圧倒的な差をものともしない何かを人類ができるとでも?
つか見たところ奴隷にすらなってないような
その宇宙人はシムシティごっこでもしてるのかw
もしかすると人間の知らないところで既に地球自体が開拓用知的生物込みで
セット販売されてるのかもよ、そんで姿はクリソツだが知能の低い人間を飼って
ときどき性奴隷用に採取したり、レアメタル採掘されて余所で売ったりできる
家畜込みの人間牧場ってやつかもな。
馬鹿みたいな予算と時間をかけて作った、非効率極まりない「真の奴隷」より
高性能で高効率な、作業用機械の一つも作れない星間文明とか
本気で侵攻してきても、ウルトラマンの宇宙人みなく、人類でも撃退できるんだろうな
そもそも他の惑星から地球に来れるだけで地球人類を凌駕する文明だと思うが。
なにせこちらは他の生命が存在する星すら発見に至っていないのだからね
おそらく人間は機械ほど精密ではないが種となる種族を捲いておけば有機物を材料に
メンテナンスフリーで勝手に増えるし名誉欲や社会欲から本能的に好んで開拓しようとする
文字通りの開拓用生物なのかもよ。
サイバーテクノロジーやバイオテクノロジーが未発達で、奇形的に航宙技術が発展
軍事技術は兵器面でさほど進んでいないのでインテリジェンスに特化
ビクビクと地球にちょっかい出して、出来るだけ優位に立とうと工作
重力の弱い星でのほほんとしてた上に性格はゆがんでる連中だとこうなる
自然発生するメカニズムに頼る時点でわざわざ文明のある惑星落とせるほどの技術も資本もないだろ
自然をおもっているもの自体が彼等にもたらされたものだとしたらどうよ?
特に自然界から派生したのかバイオテクノロジーで改良されたのかよくわからんが
人間に都合よく飼われることを好き好む家畜とか犬猫とか原種とかけ離れた野菜や果物
少なくとも新旧聖書では神様がつくってくださったことになってるようだ
要するに37億年も待ち続けて、未だになんの利益もえられてないんだよな。
しかも知性を得てからはしこしこ工作活動〉人類が実は(ry
非効率の限りというか、もう始めた奴ら滅んでるんじゃないかwww
攻めてきたわけじゃないからスレ違いだし。
穀物の栽培痕跡は文明以降になぜか種皮と共に突然発生しているので
一般的な原種が自然に変異して今の姿になった説と食い違うんだよ
そして友愛のフリーメーソンなんかはマジで古代文明の叡智を信じてるし
彼らの命令をお告げとして未だに実行しているそうな。
メーソン以外にもユダヤ人とかキリスト教でもイエズス会系なんかは
そういう活動をしていることを自他共にみとめてるしな。
宇宙人版陰謀論か、アメリカ陰謀論なみに何か疲れるものがあるな
最初は侵略の前段階程度だったのが、おかしな方向に転がっていく一方だし
ムーに載りそうなスレだったのが、ただのムーの焼き増しみたいのに占領されてる
宇宙人ネタで一番おもしろいのは子ブッシュ政権時代にCIAの親ブッシュ共々
この手の情報に最もかかわっているとされる米軍閥の副大統領チェイニーが
ラジオのトーク番組でUFO研究家と話すことになったときに
「宇宙人がホントにいないというなら宇宙人関連の資料を公開してください」
という質問に対し宇宙人はいないではなく「答えられない」といってしまったことだな。
ならなんでスターウォーズ計画なんてやったのと言われないようにその後のUFO研究家の突っ込みを
のらりくらりとかわすのだが なにもないならなぜかくさにゃならんのだろうね
今まで貯めに貯めてきた貴重なUFO資料を公開できる訳ないだろ
いくらソ連が崩壊しても、軍事機密じゃなくなった訳じゃない
WW2より古いUFOがフーファイターだった頃からの資料とかナチスからの戦後押収資料
南極軍事調査隊ハイジャンプ作戦とかの資料が累々とあるのだろうな。
つーか、そういうのもナチ以降の話で、ナチ以前に宇宙人だのUFOだのって騒がれて無いでしょ。
空飛ぶ円盤はナチスが造って、米軍が秘匿兵器にしてるんだよ。
で、ステルスとか小出しに使っているのが現状w
グレイタイプの宇宙人はナチスの人体実験で生み出された人造人間w
728 :
名無し三等兵:2009/08/14(金) 00:41:36 ID:4MoSQSAl
誰が宇宙人の乗り物の話ししてるんだよカス
UFOだろうがUFO
だから立てる板が違うと思うの
一人変なのがいつの間にかきたんだよな
話題戻して、簡易攻撃機の話でもグダグダしようぜ
単発だったり尾翼が省略されてたりするのか
ハーフサイズAー10でいいだろ
おまけに最低限の空戦能力もバスタブも完全に取り払う
これに国連マークついてたら萌え死ぬ
ガンシップ!ガンシップ!
>>733 >ハーフサイズAー10でいいだろ
どう考えてもビジュアル的には He 162
もう民主党鳩山が侵略を開始してるだろ
みんすも何か代わり映えのあることはしないし、無意味な混乱ばらまいて終わるんだろうな
鳩山は友愛。文化を西洋化しながら体制維持してきた日本もついに西洋秩序にのみこまれるのですな。
FTA加盟すると日本の農耕文化はスピリチュアルな部分もろともアボン。
ここでハーフサイズ・ガンシップを提案してみる
ただの武装ヘリになりそうな気が
輸送機ベースでないと防弾に回す重量が確保できないぞ。
それより宇宙人と戦争するならCOILシステムヨウ素レーザー砲装備の
B747に垂直発射管つけて空中要塞化とか夢のある話しようぜ。
宇宙船なんかに使われている推進関係の技術をろかく流用してマンモス全翼機ですね。わかります
ただそれだと、生産性が低くて、配備される前に地球が焦土になりそうな気が
つcoin機
COIN機使う段階になってたらもうターミネーター4状態ってことだな。
宇宙人と戦うんだから月を要塞化とか核シェルター大量建設とか
無人探査機を大量放出して哨戒にあたらせるとかやることいっぱい。
事前に侵攻を予測できればな
ヒント:宇宙人はBC兵器に弱い
乳酸菌ですね
宇宙戦争の最後は19世紀に書かれた原作通り地球の細菌で死んだとかなってるが
ふつーに3本足ロボに浄化用フィルターくらいついてるとおもうんだ。
ある日、唐突に世界の偉い人が人類は宇宙人に征服支配された事を発表。
悲観する日本人。
米軍など軍事力を有する国が反発して戦争となり、宇宙人のジグマックやドグマックの前に滅ぼされてしまう…。
日本を含む僅かに残った弱小国に宇宙人が降臨して来る…もうダメだ、日本も終わりだ!と抗いもせず悲観に暮れる国民。
すると…重機動メカから下りて来たのはグレイタイプみたいに小柄で弱そうな落書きみたいなチンケなタコ型宇宙人。
「なんだか病弱そうだぞ!!」
地球の外気に触れた宇宙人は尽く倒れてしまった…何もしなかった平和民族日本人、タナボタで大勝利w
アメリカより偉いのってどこだよ
国連なら名目上・・・
やっぱり宇宙船なんかがビーム撃ってくる侵略は現実的でないし
COIN機やガンシップ量産で取り敢えず戦線を構築するのがいいと思うの
あとはカラシニコフにRPG持った爺とガキの肉の壁
軍事百科事典『戦理・戦略』 「地球外知的生命体に対する戦理」の項目より 序文
ttp://www003.upp.so-net.ne.jp/Zbv/sub22.htm > 地球上の人類が繁栄している以上、宇宙のどこかには人類のような
>知的生命体が存在している可能性が高い。以後、その存在を「宇宙人」とする。
> 遠い将来、宇宙人と接触した場合、人類間の文化的差違から生じる対立と同じように、
>人類と宇宙人との間にも対立を生み、軍事的な衝突となる可能性は十分に考えられる。
>>751 軍事侵攻でなけりゃ711あたりの諜報+破壊工作で
人間同士を疑心暗鬼にさせながら社会機能不全を起こして
乗っ取るのが一番現実的。さもなきゃ圧倒的火力で殲滅だろうよ。
そして統治の後は人間は土地を買うとおまけについてくるもの
という宇宙人を頂点とした19世紀までの封建社会に逆戻りかな
なにを根拠にそれを持ち上げまくってるんだお前は
そんなことよりリンク先が気になる
なんだあれ
乗っ取るののどこが現実的だよ
お前はありの巣に何年もかけて疑心暗鬼振り撒いてから統治するのか?w
757 :
名無し三等兵:2009/08/15(土) 19:10:42 ID:zfgLw0+2
前からいわれてるが「それくらいだったら攻めてこないだろ」程度の連中なんだよな
特撮ものの悪役宇宙人じゃあるまいに
よほどせっぱ詰まってた上に、技術的にはそこまで優れてもおらず、
最寄りの環境の整った惑星を手に入れなければならなかった的な何か。
だとしたら、なおさら時間をかけられそうにないけど、テラフォーミングよりはマシという状況。
・・・ガミラス?
ガミラスレベルでもないだろ
「降伏しろ」とも言えないんだから
ガミラスのは労働力めあてと言うよりも騎士道精神的なものからきたものだから取り敢えず措こう
人間同士で総力戦おこして天井なしの兵器開発バブルにもっていって
国家に戦時国債発行させながら同時に民間人に貴金属の供出要求して
ロスチャイルドとかロックフェラーみたいな訳あり金持ちに収奪させて
金やプラチナ等の余所でも通用するレアメタルをこっそり宇宙船で搬出なんてどうよ?
762 :
名無し三等兵:2009/08/15(土) 21:21:54 ID:zfgLw0+2
地球に特別多く埋まっている訳でもないし、手間かけて猿を唆して工事させるより自分でやった方がいいだろ
ニートして生活保障受けるより仕事して金稼いだ方が当然生活もよくなる
時にスレタイのように三基目四基目の構造体は落ちてくるんだろうか
資源価格は技術の進んでいる文明ほど高くなるよ
タンタルみたいに小型コンデンサー用途に使えてはじめて価値をもった資源もあるし
金にしても電子機器の小型化で産業用途がでてきてからは価格上昇傾向だ。
宇宙人もおそらく資源先物取引するだろうから
生体ロボットにすぎない奴隷猿を欺いて(操作して)すずめの涙ほどの賃金で働かせて
自分たちは左団扇な帝国主義やってる方が楽っぽい。
帝国主義≒公的保証付きニート≒貴族≒コネ公務員で仕事しなくても年収1千万超えなのだよ
奴隷好きなのはわかったからそのわけのわからん奴隷至上主義いつまでも振り回すのはやめろ
韓国人なら寝てても養っ(ry
どっちにしても、んな方法で帝国ごっこじゃやっぱりレベルの低い文明だよなぁ
あまりにも効率化出来なすぎてる
知識は持っていても知性は共産主義について行けない次元そうだ
欺いて賃金もやらなければならないって、黒人使うより面倒じゃねーか。
なんか19世紀並みの社会って書いてある・・・
単純に洗脳してしまえばいいだけの事じゃ無いのか。
宇宙人、洗脳技術ないのか?
ロックフェラとロスチャは限定使用で持っていそうだ…w
自分を養ってくれる体制を無駄に時間かけて作ってまでニートしたがる宇宙人
しかも自分より能力が低く、尚且つ慎重に工作しないと危ない
かと言ってそれよりましな機械文明も築けず社会体制は19世紀の段階で停滞
なんか人類で勝てそうだな。というか侵攻してくる前に自滅しなかったのが凄い
このスレ的には宇宙人はクトゥルフ的な存在が宇宙規模の文明築いて、太陽系まで着たけど人類なんか目に入らないくらいがベスト?
ラヴクラフトって短編数本しか読んで無くて良く分からんが、他所の作家やファンが統合したのがクトゥルフ神話なんでしょ?
ググればいいだろそんな事
洗脳しなくても帝国主義やればいいとおもうぞ
植民地には植民地総督をつくって現地民からは見えない最上位部分だけ抑えて
現地の平民から見れば搾取と思える汚れ仕事は現地特権階級にやされる。
嗜好品で飼いならされた現地民は彼らの採掘した鉱石や商品作物の利益が植民地本国に吸い上げられてることなんて知らんし
万が一反乱を起こしても現地特権階級が死んだ時点で本国部隊を介入させれば済むし
当然かれらに外洋艦隊を建造して植民地本国をたたく能力なしないからある意味完成されとるとおもうよ
あとは支配構造を暴いて反乱起こそうとする指導者を弾圧していれば
ソ連みたいに横取り目的の有力陣営が武器拡散しないかぎりAK47とRPG7でゲリラ戦もできない
やっぱり人類より二世紀ほど遅れてるんだなw
少なくとも生産力や労働力は技術的にも致命的に劣ってそうだ
777 :
名無し三等兵:2009/08/16(日) 09:15:28 ID:ZAc+45W8
池沼なのかギャグなのか…劣化版帝国主義の宇宙人とかもうね。
ここはハードル上げて、ハーフサイズ・バトルタンクでも妄想しようぜ。
ふた昔前のアニメとかマンガであったようなのだな〉劣化版帝国主義
ハーフサイズにしたら懐かしの軽・空挺戦車の復活が‥‥!
装甲が落ちれば当然火力も落ちる
ここは火力維持の為に対戦車ミサイルを(ry
ソビエトはネタが豊富だな。
782 :
太陽の牙:2009/08/16(日) 12:51:28 ID:???
まあ日本もこの手のアメリカ帝国主義に飼われているだがね
そんで地球植民地レジスタンスとしては
こいつらとどうやって戦争するよ?
アメリカ陰謀論なみの宇宙人だと思ったらまんまかよw
>>775 いわゆる帝国主義(植民地主義)と、ローマ的な帝国主義(覇権国家主義)ってのは、
実は相容れないと思うんだがね。
そういう植民地主義的帝国主義って、結局は効率が悪いんだよね。
イギリスやフランスは20世紀中にそれを完全に破綻させちゃった。
搾取と簡単に言うけれど、搾取されちゃってる側には自治や自衛をする力なんて残らない
(というかモチベーションが生まれない)から、常に管理するためのコストがかかる。
その割には購買力は無い(搾取されちゃってるわけだから)から、
市場としての価値も無いわけで、つまり宗主国側にはコストばかりかかってあんまりメリットがない。
一番効率的なのは、完全な自治を認めた上で、
対外的には、覇権国家の決めたルール、自由貿易とか集団安全保障とか、
を受け入れさせる、というやりかたで、古代ローマといまのアメリカのやり方がそう。
で、地球にやってくるほどの科学力を持ってる宇宙人がそれに気づいてないはずはないと。
ぶっちゃけ、自由貿易を認めさせ、高度な科学技術で作った工業製品を
バンバカ売って、その金で希少資源とかは買えばいい。
おそらくそれが最も効率的。
俺もそう思うが高度技術をもっとも高く売りつけようと思ったら
戦争させたうえで双方のどから手が出るほど欲しい技術売りつける
ってのが最も効率的に思う。そうすれば南北戦争やWWUのレンドリースみたいに
ぼろ儲けだ
それが通用する程しか技術的な差異がない、くそ文明が侵略なんて出来ねぇよw
アリと自由貿易してる基地外文明なのか
アリとレベルの変わらないゴキブリぐらいの文明なのか
>>785 >WWUのレンドリースみたいに
その辺りって前々から疑問だったんだけど、
実際儲かったの?儲かったとしてどのぐらい?
アメリカの金保有量が世界の半分になったくらい
戦争で金儲けとかとことんアホの陰謀論味か
それぐらいなら、真面目にムーの内容考察してた方がましだ
質問にソースとは、頭に虫がわいたか
793 :
FLCL:2009/08/16(日) 21:24:34 ID:???
劣化版帝国主義の宇宙人…そ、それは発展途上惑星に対する差別発言だ!!
そして彼らは宇宙法廷に訴えた。
銀河連邦に加盟してるのか?
だったら銀河パトロールの駐在員が地球の平和を凶悪宇宙犯罪者や侵略者から日夜密かに守り続けているだろううな…。
しかし、法廷は訴えを退けた
なぜこの流れで地球が守られてる事になるの? 馬鹿なの? 死ぬの?
>>790 19世紀以降長らく国際通貨の地位を保っていたポンドから戦後ドルへ移行できたのは
素直にそれに耐えうるだけの金準備ができたからだよ
基軸通貨をとったことで外貨準備のために資金がNYに流れ込み
逆に落ち目になっても世界経済道ずれ崩壊をさけるために日本どころか
中国まで国債買わなけりゃならなくなるよ。
これのどこが陰謀論なんだ?愚者に気付かせないだけでだまって金吸い上げられる
露骨な帝国主義より完成されたアメリカ帝国主義ともいえる仕組みだぜ
ユダヤがイギリスからアメリカに乗り換えただけじゃね?
世界恐慌もWW1もWW2も国連も冷戦もみんなユダヤの陰謀。
800 :
名無し三等兵:2009/08/18(火) 00:08:49 ID:IUPu+XQf
このバカ誰か引き取れよ
どこいっても相手にされないからここで「俺賢い」してるだけだろ。
板違いなんだったら放置しとけよ。
板違いかはおいておいても、最初からスレチだったのは確かだな
つか釣りだろこれ?
もういつだったか出てた多脚の話でもしようぜ
触手うねうねの次世代主力戦車は嫌だな…
けっきょくだれも宇宙人の話死ねーナア
典型的などっかの筋の監視スレと化したな
なんかユダヤ陰謀論にこだわる方に微妙な飛鳥昭雄臭がする件。
なんでこの手の電波は巣から出たがるんだか。
「マーズアタック」とかジョークでバカにしているというか、穿っていて好き
805が「俺の宇宙人の話をしろ」なくそだというのはわかった
カルト板あたりの巣に帰れよ
まて、そいつは陰謀論馬鹿とは別だぞ。多分
アホな宇宙人の話でアホになるくらいなら俺は一人寂しく次に名無しの上級大将がいつ来るのか賭けてるぜ
一ヵ月後でオッヅが1,7倍くらいかw
>>804 触手で保持された機関砲なら
宇宙人が攻めてきたらスレで宇宙人話禁止とはどういうながれだこりゃ
火消しだか何だか知らんがネタスレごときに必死すぎだw
陰謀論厨必死だな。いつまで頑張る?
>>804 筋組織だと砲がろくに回らない
つか回転軸が(ry
そういえば歩いてて“車”が付くのはどうなんだろう
814 :
名無し三等兵:2009/08/18(火) 19:16:52 ID:eHRL0JDR
そもそも誰が宇宙人の話し禁止したの? 馬鹿なの? 死ぬの?
戦争・国防板にクソスレ立てた馬鹿はここのかw
責任持って消化してくれ
自分の提唱する理論その他を叩かれてスレアンチになるのなんかこの板じゃ腐るほどいるだろ。
いいぞ焦土にしろ
>>813 法律上、馬やヤギなんかも「車両」扱いを受けたりする
嫌なら歩行機でもなんでも
二足歩行機が匍匐してたらただの馬鹿みたいでも、もっと足が多いのが腹擦り付けながら不整地に張り付いてるのはなぜがまともに思える
ハーフサイズの話題を振っても復活してきたんならダブルサイズでいけばいいんじゃね?
双胴の艦船、航空機・・・車両?
どうせならクイーンサイズとキングサイズも忘れるなよ
まあ鹵獲技術その他を搭載した兵器というのはよく出るネタだが、多脚戦闘車両…妄想しなかった事がないと言うことは無いが
ぐねぐね動いて射撃時の反動を能動的に吸収したりするが、肉離れに脱臼、困難な装甲や武装に苛まされるような
さあ書け
そういえば、筋肉だとよろいみたいな物を着るしかないよな
あとは装甲に直接肉がくっ付いてるか
虫だな
うすね正俊のイーター?
>>824 筋肉自体が鎧で、金属装甲に比べて、強度では劣るが、
自己再生能力があるとか。
筋肉自体が高い防御力を持っているのも事実だけど
パフォーマンスの低下を避けるためには、装甲専用のものがもう一層、皮膚みたいのがあった方がいいだろ
なんの話?宇宙人に拉致された改造人間のパフォーマンス?
日本語や頭がだめな人でないならレスを読めばいいと思うの
平和的な異星人なら、ある程度文明が高度化した時点で
自然環境への危機感などから自滅する事を選ぶ。
わざわざ遠い地球に訪れるのは、侵略の意思を持った
好戦的な異星人と考えるべき。
ああ、自分達の母星を滅ぼして焼け出されて行くトコなくなっちゃりとかしてな…。
後は新たなフロンティアを求めて夢とロマンを求めて侵略しに来たりしてな…。
833 :
名無し三等兵:2009/08/20(木) 23:42:56 ID:voXkyEsl
自滅することを選ぶとか、揃いも揃って厨二だったんだろうな
プロ市民みたいなのが政治中枢にいて、変な政策実行しまくって統一国家が崩壊したんだろ
ありそうだからイヤだ
宇宙人は人類史の縮図w
宇宙人は科学的知識をベースにした妖怪のバリエーション。
そういうのも多いよな、特に日本のカルト趣味の連中の生み出したの
>>818 そんなのいるのか? 少なくとも映像化作品では影も形もないと思うが
チュパカブラもエイリアンもニュアンスは一緒だしな…。
そうか、エイリアンのあの正体不明っぽさはUMAそのだったんだなw
エイリアンが機械仕掛けでなければ、まんま未確認生物だしな
>>839 脳内ジャマイカ
確かに想像してみると納得できる
しかしそれは軍オタだからなのだ
843 :
名無し三等兵:2009/08/24(月) 23:04:58 ID:0FonEbbG
あの、俺宇宙人だけどさ。
サル山(地球な)を侵略してなんかメリットあると思う?資源なんか宇宙のどっからでも持って来れる。
食料?そんなもん原始レベルで合成できます。
ただ、地球を侵略ってか管理はしてるよ。君たちが動物園のサル山を管理してるみたいにw
で、時々エサみたいに(低いレベルの)テクノロジーを与えて、「群れ」の変化を観察してる。
おかげでPCやネットが使えるんだぜ。
太陽系って銀河の端っこの方にある田舎でしょ
観光する異性人?
大概、レベル高い宇宙人は友好的だろ、イルカや犬に接するみたいにフレンドリーな筈だ。
敵対してくる宇宙人は地球に来れても地球人と民度が同レベル。
おお、なんて可愛い生き物なんだ!
さっそく捕獲して動物園に高く売ろう。
繁殖させてペットとして売ればもっと儲かるな。
847 :
名無し三等兵:2009/08/25(火) 00:43:00 ID:yjRz8Psx
もし宇宙人が攻めてきたら俺は真っ先に内通するぞ
人間の弱点(息5分止めてられないとか、塩分糖分取りすぎると病気になるとか咳しながら新型インフルエンザと言うとパニックになるとか)
ぜーんぶ喋ってやる
コレで恩賞として埼玉県でももらって暮らすわ
849 :
名無し三等兵:2009/08/25(火) 04:42:59 ID:PF+KlxKo
資源とりつくされて太陽光発電機で覆われた地球なんかのどこもいりません
>>845 地球の有機体がお友達なんて、ずいぶん精神年齢の低い人ですね
それとも趣味(笑)に生きる虫オタク星人さんですか?
revi
このスレにおける宇宙人の最低レベルは高すぎるw
まあ現実的と言えば現実的かもだがイア過ぎる
高次レベルの宇宙人はアパリッショナルという霊的な意識体。
人類の監視だとか、友好的なレベルがグレイとかのEBEと呼ばれる存在。
んで、低レベル(人類と民度が同レベル)が侵略とかしてくる類いのB級宇宙人w
友好的なのはオカルトかB級
人類を侵略はC級
スコップで掬った土に地球が混じっていたくらいでなければどうにもならない
友好的とか精神体とかはスレチというかムースレ向きだろう
・高次レベルの霊的な意識体→統合思念体
・人類の監視だとか、友好的なレベル→長門
・低レベル(人類と民度が同レベル)侵略宇宙人→サイヤ人
仕方ないだろ、あれは仕事なんだし
地球侵略宇宙人の正体はマトリクスの親玉並に高度知性体と化したコンピューターで
粗放な惑星を自分たちに住みよくする過程で有機知性体に時々ヒントを与えながら開発させいて
最後はコンピューター依存化した人間をシステムの一部として取り込むか
スカイネットみたいなのを人間自らつくっちまって自滅するかだったらやだよね。
宇宙人からみて地球人は
地球人からみた裏山に棲んでるニホンザルみたいなもんだよ
やっとこさ自分の住んでる惑星の衛星まで行ったと思ったら
40年もご無沙汰だぜ?
要するに向上心が無いのさ。地球人は
自分とこの畑を荒らされなければニホンザルなんて気にしないだろ?
ましてニホンザルの山を侵略したり
奴隷にしたり食料にしたりするか?
そもそも地球なんて侵略する価値があるのか?
芦屋のお屋敷に住んでる一家が
西成に別荘欲しいとか思うわけ?
これだけ捜しても宇宙人が見つからないっておかしいよ
きっと宇宙人たちが地球人を嫌って避けてるとしか思えない
それは存在をカムして人類を吃驚させない為に…
高度な星間文明の密度が低いんだろ、相当
>>859 相変わらず低レベルですね、あの見っとも無いたんぱく質の塊が自分よりワンランク低い程度に感じるなんて
863 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 05:37:35 ID:IoM3I1XP
>>859 サルの住んでる山を開拓してる人類は何なの? 馬鹿なの? 死ぬの?
猿肉って結構高級な食材だけどなw
865 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 05:43:09 ID:jno/b3cO
宇宙人が宗教的な理由で攻めてくるって可能性もある
種族が繁栄するためには地球の位置が一番いいとか、
他の生命が減ればより繁栄できるとか思い込んでる宇宙人
資源目的や社会見学目的とかより宗教的理由の方が可能性は高そう
どのみち攻めてくる可能性は0なんだろうけど
コヴナントのことか
まああれは技術の発展に知性が付いていけていない連中なんだからしょうがない
>>860 そりゃお前の言うような次元(人類がニホンザルに見えるような)な文明ならな
このスレではとっくのとうに出てるが「攻めてくるとすれば、銀河規模の事業を行う規模で人類を知性とも障害とも認識できない文明」
コンクリートに混ぜる砂利を集めてる奴に「砂利の一粒に何の価値があるの?」と言うようなもんだ
使い道はダイソン球だろうがなんだろうが、使い道はいくらでもある
コヴナントの技術は遺産だからなぁ
ドクトリンとかが無茶苦茶で、限定的には人類が優位に立てるという・・・
>>866 「攻めてきて、尚且つ最初の一分で人類が全滅しない」相手な
人類を攻撃対象としていなくても、地球が目的である以上大して延命できないんだろうけど
コヴナント相手に互角になったことはあっても優位には立ててないぞ
リーチの地上戦では五年の歳月と数倍の兵力(スパルタン多数も)を投じてた
宇宙戦では四隻投入して同クラス一隻をギリギリ、主力艦には対抗不能
>>868 火星を差し出して共存、、、というわけにはいかないか?
ダイソン球造ったりするんなら、惑星は全部解体しないと安定できないだろ。重力的な意味で
つか差し出すもなにも火星について何の権利もコッチは持ってねぇw
それはそれ、口八丁手八丁で宥めスカすのさ。
宇宙人はすげーテクノロジーで戦争は冗談みたいに強いかもしれんが、
交渉は苦手かもしれんぞ?普段宇宙船内の知った間柄としか話さないだろうし。
875 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 12:49:53 ID:0soEF/au
宇宙人がテレビに出てコロッケの釣りも払わずに政権交代って騒いでるぞ。地球侵略はまず衆議院から!!
>コロッケの釣りも払わずに
というか宇宙人がコロッケ売ってるのか。
まず、コロッケ売って金ためてからということだな。
>>874 その後
宇宙人の子どもを殺害したと言われている男性が謎の死を遂げたということで
海外で話題になっているようです。
この男性の遺体は説明が付かないような死に方をしているようで、
「宇宙人の報復ではないか」とウワサされているとのこと。
今回起きたMaraoさんの謎に包まれた焼死に関して説明できないことが多いため、
宇宙人の報復ではないかと話題になっており、メキシコ国内だけでなく、
ドイツの専門家たちの間でも調査が進められているそうです。
878 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 19:31:53 ID:yyZvXOJ6
そういや、ダイソン球建造だけならまだしも、大将のはペンローズ・プロセスの宇宙規模での実行とかいう代物だったな…
もうレベル4の文明とかいう区分に成るんじゃなかろうか
銀河間の情報をリアルタイムにして、物流を整備できるくらいの文明か
あ、後は送電網的なものもほぼリアルタイムに出来てないと、何かの目的のために宇宙規模でのエネルギー収集施設群なんて造らんか
光の国がどうとかいうのは何だったをだろう
宇宙人に内通したら
東シナ海に沈んでいる戦艦に気をつけろとか
お台場にあるMSに気をつけろとか
箱根の地下にある汎用人型決戦兵器に気をつけろとか
貴重な情報流してやるよ
これで人類は丸裸
人類はお終いだね
俺はその恩賞で春日部もらって暮らす
882 :
名無し三等兵:2009/08/26(水) 22:11:42 ID:b8DW2YVq
宇宙人の赤ちゃんを殺害したとされる男が謎の死を遂げる。
2009年08月26日 11時02分33秒
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090826_alien_in_mexico/ 宇宙人の子どもを殺害したと言われている男性が謎の死を遂げたということで海外で話題になっているようです。
この男性の遺体は説明が付かないような死に方をしているようで「宇宙人の報復ではないか」とウワサされているとのこと。
この記事によると、メキシコでMarao Lopezという男性が車内で焼死体となった状態で発見されたそうです。
Maraoさんの焼死体は一般的には考えられないような高温で焼かれた形跡があり、どうやってこのような焼死体になってしまったのか全く謎のようです。
(中略)
Maraoさんが殺害したとされる宇宙人の赤ちゃんと考えられている遺体(画像あり)
メキシコ国内だけでなく、ドイツの専門家たちの間でも調査が進められているそうです。
人類如きにガキを殺された下等種族(笑)
>>872 交渉か、最悪意思の疎通すら不可能な可能性が、圧倒的に高い希ガス
きっと宇宙人と地球人とのハーフで、父親が認知しなかったんだよ。
宇宙人からみて地球の地球人は
地球人からみたぼっとん便所のうじ虫みたいかもしれんぞ
かかわりあいたくないから、今まで地球は侵略されていないのかもしれない
887 :
名無し三等兵:2009/08/28(金) 06:03:14 ID:pMLVLFG5
だが人は、クソ虫の蠢く大地すら、当然のように開拓せねばならないのだった
宇宙人なんて居るわけ無いじゃん
知的生命体の存在する間隔は何千光年もあるだろうから資源目当てでもその間の無人星の開拓だけで十分足りてしまう可能性はあるな
グレイの正体はね、超古代の地底人のホムンクルスなんだよ…残念でした。
本当の宇宙人ってのは超生命体トランスフォーマーみたいな霊的存在。
「ハルマゲドン接近!」
もし宇宙人がいたらきちっと予言シナリオどおりにアメリカに黒人大統領誕生させて
核兵器廃絶や5世代戦闘機生産中止したうえに有人宇宙飛行も中止して
保守派をあぶりだしたりこれまでの宇宙・兵器開発をだいなしにしたうえで
際限なき財政出動で従来通りの世界展開できないほど軍事力ガタガタにしたうえで
ようやく攻めてくると思うよ。
どこの馬鹿の予言だよ
>888
地球人が存在する以上、宇宙人が存在することは必至
ただ他の天体間を移動できるかどうかは不明だし
同じ時間軸に存在しているかどうかが疑問
894 :
名無し三等兵:2009/08/29(土) 03:00:00 ID:X9R06/Ep
存在を否定している専門家がどれだけいるかだな
幾ら素人が半ば先入観で全面否定してみたところで参考にも意味のある数字にもならない
広大無辺な宇宙空間に存在している知性体は地球にしかいないよ。
ウンモ星
乙女座方向に約15光年 恒星イウンマを回る惑星。地球より少し大きい。
恒星イウンマは絶対等級14.3等(暗いね)、実視等級125等級、スペクトルM型。
地球では「WOLF424」と呼ばれるらしい。
ウンモ星人
トンボに似た生物から進化したらしい。
「ウンモ星は冷え切った星と地球では思われているが、それは宇宙塵芥のせいでそう見えるだけである」
と発言しているという。
磁場変化が激しく、ウンモ星はその影響を受けて有機体の動物相、植物相は貧しい。
しかし、ウンモ星人は電磁気学の面で発達をとげ、巨大なエネルギー蓄積装置を開発したとのこと。
>>894 「一銀河に2000は存在してるはずだ」が、一大派閥を気づいてるくらいだからなぁ
地球外における知性、少なくとも生命の存在を否定してる各方面の学者って、そうそうみないな
数値だけ見れば「存在しないなんてありえない」だし(会えるかは別として
>>895 そりゃあまた領民に植えつけられる井の中の蛙発想だな。
だったらなんでボイジャーなんて打ち上げたんだ?
子供の頃見た「謎の円盤UFO」ってTVをあらためてyou tube で見た。
舞台は80年代(製作は70年だけど)。
しかし、PC・ネットどころかホームビデオすら普及してないレベルの技術力で、宇宙空間を
飛んでくるUFOに対抗しようってのが、今では笑える。
まあ、宇宙人から見たら80年代の技術力も今の技術力も、目糞・鼻糞だろうけどw
グレイタイプのひ弱なもやしっ子宇宙人なら、
白兵戦に持ち込めば地球人無双で勝てる。
奴らを円盤から引きずり出す方法はオマエら考えれ
大阪なら、悪質な足場のせいでトライポットのようになる
902 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 06:15:58 ID:SCtmf2UE
グレイじゃ、大阪の人たちがたこ焼きに出来ない
>>893 有機生命体が発生するなら今頃しかないってくらいの時期なんだが
まあ、もう少し遅れてくるってのもあるが、どっちにしろ宇宙の規模から見て同じ時間軸にいないなんておかしい
もしくは何を根拠にしたのか、存在する確立を恐ろしく限定していることになる
(′・ω・`)
校内ライブでグレイやったお!
904 :
名無し三等兵:2009/08/30(日) 21:00:52 ID:IJCNoqHS
宇宙規模の文明って、具体的にどこからだろう?
太陽系規模でレベルU
銀河系規模でレベルV
比率で言えば宇宙全部くらいでなければレベルWにはなれない
超時空的な何かがあれば可能だろうから、それでいいかと。
そこまでいくのに億年単位の時間がかかりそうだw
しかし、何のために其処まで拡大するのだろう?
ただ単純に増えて広がる、とか言うような大原則に従ってるだけかもしれないけど
日本は昨日宇宙人の政権に交代しますた。
『V』の世界になってしまいましたね。
レジスタンスしなければ。
どうせすぐ終わるさ
910 :
名無し三等兵:2009/08/31(月) 17:58:09 ID:aTsaImrR
そうだとしても、その間にやらかしてくれるそ…
>>904 既に肉体の制限を克服したうえ空間や時間軸まで支配できるほど高度化していて
地球人を瓶の中の蟻の様に管理できるってのはどうよ
912 :
名無し三等兵:2009/09/01(火) 00:30:21 ID:3zFswuag
空間や時間を克服してしまえば、物質そのものが瓶の中の砂見たいなもんだろう
人に対して云々はもう知覚すら困難とかで、スルーして踏みつぶしつつ仕事終わらせる
さて、どうやって延命させるか
それでも和平というなの降伏を目指すぜ
全員スケベで綺麗な女宇宙人だったら神だな
刮目せよ!世の童貞を救う為、神々が降臨なされた!ってスクープを待っている俺(童貞歴25)
全員スケベだけど綺麗じゃない女宇宙人だったらどうするw。
アッー!
地球人から無作為にい選んだ代表と侵略宇宙人代表が
3日間の鬼ごっこするってのはどうだっちゃ?
>>914 誰のだったか、そういうSFあったな。
巨人型の女エイリアンが、気に入った地球人の男をレイプして殺すんだよ。
「邪悪小人地底人類UFO搭乗者説」
地中の穴に住んでいる彼ら邪悪な地底小人は知能はたいしたことはないが性格は残酷で邪悪である。
戦争などでほとんど滅んでしまった超古代文明の支配人種が残していった超高性能機械を、
その支配者たちの奴隷の人種だった小人たちが操って地表人類に対してよからぬことをしたり企てたりしているのだ。
UFOもそうした機械類の一つである。
小人の姿は色黒で醜く、地表の人間の邪悪さや人身事故は彼ら持っている人間の精神を観察・操作する特殊な装置によって影響されていることも多いとされている。
小人というとピグミー、マーモット等の小人症ではないのに遺伝的に小型な人間
が実在するし全米小人協会なんか度々映画に出演しているのだが彼らの存在は
人間は猿からひとしく進化したという前提を覆しかねないので社会的にスルーされている。
(がめげずにアルフの中の人とかオースティンパワーズとかに登場)
メソポタミアの楔形文字の記述までさかのぼると、人間は遺伝子改良でつくられたやら
使用人としてつくった小人が作業用具を壊して創造主に反乱したやらすごいことが書いてある。
920 :
名無し三等兵:2009/09/02(水) 01:57:42 ID:H99QsEwc
>>899 100年前に出版された火星人が地球を侵略してくる小説は
・陸軍が火星人の兵器とドッコイな死闘を演じる
・軍艦が体当たりで火星人の兵器を引き裂いて倒す
・結局、火星人は地球の微生物で全滅
などというカオスな内容でだな
地底人がどうとか馬鹿なの?
宇宙人の正体が実は地底人だったという方が、
「他天体から超高速の乗り物で極わずかな確率の下で高知能宇宙人が地球にやってきて、こっそり我々を観察してきた」
という話よりもずっと理解もしやすいし信じやすい話ではある。
同じ地球上で発生した、(ほとんど)同じ遺伝子の人間なのだから。
まあ宇宙戦艦ヤマトがアンドロメダから技術を持ち帰ったものの放射能除去に
失敗してその後もガミラスの遊星爆弾攻撃がつづけば地球人類はほぼ滅ぼされて
地球はガミラスのものになるのだが、地底で種の維持程度の個体がわずかに生き残った人類は
アンドロメダの技術に頼りながら地底で変質していって最後は陰湿で邪悪な地底人化するんだな。
たしかHGウェルズのタイムマシンの未来人も同じようなことになるという設定だ。
モーロックやレプティリアンやマハール族やサゴス族だ。
>>923 アンドロメダ?
999とごっちゃになってないか?
信じやすいとか俺様主観かよ。
つまんね。
陰謀論の次は地底人
これも退行という名の進化なのか
それを突っつかない様に進化することも必要だとおも
930 :
名無し三等兵:2009/09/05(土) 10:44:49 ID:0L9+c8en
人種差別や侮辱の類ですね。分かります
なんだ、戦争板に糞スレ立てたりこっちに重複スレ立ててる馬鹿は、オカルト板のアホだったか
コロンブスの一行がアメリカ大陸を再発見した1492年。
この当時のヨーロッパ人は、コロンブスをはじめとする一部のユダヤ人以外、ほとんど地下都市の実在を見失い、これらの伝説をつくり話と考えはじめていた。
16世紀以後のアメリカ大陸の歴史は、ヨーロッパから押しかけた略奪者たちによって、各地の地下回廊や遺跡が荒らされ続けてきた。
西インド諸島の近くに巨大な地下回廊があるという。
マルチニーク島にはかつて栄えた女戦士アマゾン族の使用した秘密の地下トンネルがあり、それは「誰も知らないくらい」長く延びていたという。
失われた湖の中央の島が、まわりの大陸と秘密の地下トンネルで結ばれていた。
古代人の間では、いまの民族より前に多くの民族がインドに住んでいたと信じられていた。
それぞれの民族は活躍した時代がかなり隔たっており、前の民族が姿を消してから次の民族が現われるまでには相当の時間が経っている。
秘密の地下トンネルならローマ人入植ごろから既にあったパリのカタコンベ含む地下迷路や
ニューヨークの地下、東京の地下なんかも要人専用シェルターという扱いでも良いから
国民に公表すらいいものをそれすらできない様な用途の通路でいっぱい。
そもそもどこかへと通じる地下の神殿通路を守る土着信仰連中が官軍の匪賊討伐に遭って
鎮守の森ごと破壊されたのがつい150年前でその後土地を捨てて都市に潜り込んだ連中が
新興宗教に変質しながら未だに存続しておる。
巨大地下空間や地底都市伝説はプレデター2のオチにも使われているな。
あと洋ドラの美女と野獣だったか…
うんこー
>>913 案外敵のほうからこっちを交渉のテーブルに引っ張り出そうとするかもしれない
触手とかで指導者の脳みそ穿り出したりして
鳩山夫人がUFOで金星へ行ったとか言ってるんだがどうよ?
UFOは乗り物ではなくて、どこでもドアみたいなテレポート座標軸を移動させる際の発光現象。
つまりプラズマの球体なんですよ。
金星でもドコでも行けます。
プラズマは王道だよな
939 :
名無し三等兵:2009/09/06(日) 18:25:43 ID:7Kp/PZ1P
宇宙人が攻めてきたらまず勝てん
科学術や物量は 地球よりはるかに上だからな
アメリカ万歳映画のように都合よくはいかないだろうね。
一日で殲滅じゃね?
自称最強のアメリカがずたぼろにやられるのをみたいと思うけどな。
科学技術はともかく、物量に関しては疑問。
幕末の日本の状況を想像すれば分かるけど、
科学技術に相当の差があっても、
双方に相当の物理的な距離がある場合、
遠征する側(遠征する側)は、物量において、される側を下回るのが
歴史的な通例。
ズールー族とマキシム機関銃装備のイギリス軍以上に技術格差があれば
物量を圧倒できると思うんだが
>>936 硫酸の雨を浴びた感想について聞いてくれ。
944 :
名無し三等兵:2009/09/07(月) 20:08:54 ID:UdQSZBU2
それでもどうにかなるのは、百対一くらいだからな
宇宙からの攻撃を受けても、徹底抗戦の意思があればどうにか弾切れくらいには
補正がない米軍を大将は書きたかったんだろうかと言ってみる
制空・制海権を完全に保持していながら数時間で壊滅する陸軍・・・
>>944 昔極東の島国がそんな感じになってたな
縄文時代の日本にB-17が百機飛来しても、日本人を絶滅させることは出来ないからやりようはある
ただもしかすると戦術核を満載したB-2かもしれないってところが重要
その宇宙人が母星から密猟に来た数人の宇宙人だったら?
武器も兵器も個人レベルの兵器
948 :
名無し三等兵:2009/09/08(火) 19:23:59 ID:bHcmIV8F
何を採りに着たかによるだろんなもん
まあよくてプレデターか
密漁云々って時点で人の手が届くところにいる程度の連中だろうし、その上数人ときたら、もうハリウッド映画展開
>>946 ふつうに細菌兵器まきゃいいじゃん。
恐らく当時の日本人に交代のない型の天然痘や結核菌まいただけで絶滅する。
現代人あいてでも全滅はできないが文明を維持できないレベルまで追い込むことは可能。
万が一不発弾回収されて解析されても兵器製造設備維持できないとこまでもってけばその後は
無人兵器で人間狩りやるなりワンサイドゲームだ。
はじめから全面戦争目的で遠征してきて尚且つ人類に有効な細菌兵器を開発していてそれを有効に運用可能なだけ情報を収集した上で作戦を練っていて奇襲が成功とか言う条件ならそうだな
次スレは任せた
インフルエンザA型ごときで右往左往なんだから
要求聞かなきゃもっと強烈なのよこすぞで十分だろう。
ウイルスの効果についてもテレビの電波拾えば
小隕石を装って地球に落っことした奴の効果なんて一目瞭然だろうし。
他にも栽培マンみたいな危険な遺伝子改良生物をばら撒くという手もありそうだ
>>940からの話の流れをいまいち理解できてないだろう。
物量の差を文明の差が上回らなければすぐれた宇宙人でも攻撃は難しいとことだが
文明の差が輸送技術の差でもあるので、レーザー砲や核より高効率なエネルギーをもっていれば
火薬・燃料の輸送も無ければ省人化した分糧秣輸送も遥かに軽微だし
輸送技術そのものも驢馬と鉄道くらいの差があるだろうし分子から直接
食品を合成するとかやってのけそうだ。
それを前提にしたうえで安上がりな恫喝手段もあるわけよ
徹底抗戦とかそういうこと柱無いんだろうか徹底抗戦とかの四字熟語が理解できないのか
徹底抗戦とかそういうこと柱無いんだろうか徹底抗戦とかの四字熟語が理解できないのか陰謀論と地底人に比べたらマシだ
柱無い?
>>940さんへのレス書いただけなのに
徹底抗戦はだめだとかスレ進行ルール勝手につくった上に
陰謀論や地底人よりましとかファビョられてもこまるわな。
ここはみんなのスレだよ。楽しいコミュニケーションの邪魔すんな?
それともここに人類滅亡と書くと恐怖新聞みたいにそうなるのか?
宇宙人は実は地底人という説は実はユダヤ人に操られた政府の陰謀…という事にしたい異星人の計略w
それなんて水曜スペシャル?
あのバカが本格的に国語力がないバカなのは分かった。
いつもなんなんだろう。
961 :
名無し三等兵:2009/09/10(木) 20:46:18 ID:w9bNfWn9
楽しいコミュニティとかオカルトから電波にこのスレは昇格だなw
>>957 >>940にアンカなんか付けている訳でもないのに、いきなり恫喝がどうとか
相手が徹底抗戦の意思を示していた場合は少数での長距離遠征では完全制圧は困難、って話の流れを切った挙句に分けの分からないことわめくなよ
お前のコミュニティじゃねぇぞ
963 :
名無し三等兵:2009/09/10(木) 21:24:48 ID:mJuIYGj3
上がってると思ったら大将が珍しく動いて・・・ねぇ
次スレも立てようとしないし、陰謀論や地底人よりマシというか最近沸いてる馬鹿本人だろ
ほっとけよ
>>961 昇格スピードが随分と速いなwww
二代目スレでこのスレはムーに載ると言われてたじゃないか
きっとここのは米空軍准将と友達の人だよ
戦争板のスレといい、ここで乱立したのといい、どこのあほだろう
>>946 隕石辺りで爆撃することになったら弾切れの心配もない
まあ手ごろな小惑星が転がってる場所とを行き来したりを繰り返してたら、ただでさえ長距離からの遠征なのに、燃料も何もかも使い切りそうだけど
967 :
ウィキ主:2009/09/10(木) 23:49:05 ID:dEhZ73HL
勝手に建てようとせず前に覗いといてよかったぜ
>>966 それを防ごうとすると、バルチック艦隊になるからな
あるいはそんなもの気にするまでもない超文明。ただそれだと隕石がどうのと言うまでもなく人類消滅で何もなくなる
まず宇宙人を生け捕りにし敵の情報を探る
どういう生態をしているか視覚・聴覚・嗅覚がどの程度あるか
意志の疎通は可能か、どのような社会システムを持っているかを推測し、敵の行動パターンを探る
そうすれば敵の攻撃手段や戦略を予測しやすくなる
そして敵に対し有効な毒素や細菌または音波兵器などの対宇宙人兵器開発につなげることが出来る
970 :
名無し三等兵:2009/09/11(金) 18:50:46 ID:bv0nkEPb
「畜生、原始的生物に乗員が捕まっちまった。ありったけの重火器持って救出に行くぞ」
蟻が人をとらえて分析するくらい困難そうだな
おまけに最悪、死期を急激に早める
宇宙人の要求どおり15〜18歳の遺伝子の優れた女子高生を200人差し出して戦争回避だ
どこの邪神だよそれは
実際そういう人身御供やってた土着宗教はイパーイあったけどな
いまでは都市に流入してヤクザや新興宗教や賭博・売春 時には
海外のマフィアと組んだりして闇社会を形成しているので
興味があったら親分格みつけてなんでこんなバカげたことやめないのか直接聞いてみませう。
今それをやってるのは朝鮮人。
976 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 21:19:34 ID:bL5yA1i9
人類「こうなったら宇宙人に降伏するしか「謝罪と賠償を要求するニダ」
宇宙人が首相になるのですが (´・ω・`)
978 :
名無し三等兵:2009/09/12(土) 22:01:28 ID:WLvNjGVj
痴態防御。というかすでに日本は宇宙人が総理になる
むしろ宇宙人シンパのファーストレディーが首相を操るの構図
980 :
名無し三等兵:2009/09/13(日) 02:28:09 ID:ivKXyjou
「人類のせいで宇宙人に敗北したニダ、損害と賠償を要求するニダ」
メガゾーンやマクロスやナデシコや宇宙戦艦ヤマトやレイズナーやウルトラマンの話?
じゃなくて真面目に考えるなら、遥々宇宙のどこかから地球まで遠征して来る連中相手にまともに戦える訳がない。
戦えたとしても敵の本星を攻撃出来ないなら、何れは負ける。
アジア、アフリカの植民地化のよーに、占領されるだけ。
ゲームに例えるなら、地球は大戦略系SLGの中立都市な扱いになりそう。
アニメなら、レイズナーか。
現実なら対地球外生命体との戦闘体験や教訓が無いから何とも解らん。
初代スレで一度終わった上に、現行スレでも二度三度と終止符を打たれるこの話題はこれから何度出るんだろう
永久にだよw
984 :
名無し三等兵:
宿命だな