俺の母親の祖父だから俺にとっては曽祖父になるんだが
B-29乗りで東京大空襲に参加した。
何の因果か、娘が日本人と結婚し俺の母親誕生。
ちなみに俺の父方は天保年間からの江戸っ子という
皮肉な組み合わせ。
父方バーサンは大空襲逃げまくった。両国で火にまかれて
命からがら生き残った。
953 :
名無し三等兵:2008/06/27(金) 00:13:30 ID:TBGJa7cr
漏れの爺さんは陸士51期、中尉の時にガダルカナル島に行って筆舌に尽くしがたい
苦労をしたそうな。将校でさえ野生の動物を食って生きるしかなかったような事を聞いた。
もっとも参謀とかの中級以上の将校は別かもしれないけど。九死に一生を得てガ島から
撤退時に乗った輸送船で出されたお粥とミルクが「一生のご馳走」だったらしい。
さらに目的地に向かう途中で潜水艦に襲われて輸送船も沈没、今度こそ生きて内地に
帰れないと思いきや、後続の水雷部隊が潜水艦を撃沈、ところが救助までに相当時間が
掛かったらしく、駆逐艦に引き上げられた時に水兵に思いきり顔をぶん殴られてカツを
入れられたらしい。終戦後、漏れが生まれて間もない昭和59年、ある新聞記者の協力で
この水兵と再会して礼を述べ、奇しくも昭和の終わりの日に急性心不全で亡くなった。
今でもこの水兵は老人ホームに居るけど元気なのでたまに会いに行ってる。
俺の母方の爺は東京の立川で飛行機の整備士をやっていたと言っていた。
やはりグラマンはすごかったとのこと。戦後はトヨタに勤務。
>>922 >新政府の東北嫌がらせの
北海道が激戦区に行かされたのが多いのもこれに関係するのかな
鹿児島とか九州も激戦区に行っている。菊とか龍兵団。
都会から離れた地方こそ強兵って概念がある。
(例外として、ペリリューの水戸とかもあるけど)
貧しい農村の2男3男が軍隊のメリット(毎食有るとか)を受け、
軍も、他に行き場のない人間を強兵に仕立てたってこと。
それは「激戦地」という名のノタレ死にコース。
子供の頃から歩いてきた距離が違うんだろうな…
>956
カゴウマは西郷ドンがああいう結果になったんで逆賊一味扱いじゃまいか。
佐賀も熊本も福岡も似たようなモン。
長州なんぞは激戦地送りのはあまり聞いたことが無いけど・・。
長州は広島第五師団の管区下。
上陸作戦の専門家として知られる師団で、大陸出兵に際して常に先陣を切る部隊だよ。
961 :
名無し三等兵:2008/06/27(金) 22:39:37 ID:ffZ9CUjN
こないだ仕事に行く途中の電車に乗ったとき昼間なのですいてた
おばあちゃんと車椅子のおじいちゃん、おばあちゃんが車椅子動かそうと
してたので大丈夫ですか?と声をかけたらおじいちゃんとおばあちゃんに
にっこり挨拶された、雪風は沈まずの本を読んでいてきっとおじいちゃん
表紙を見てたんだろうね、僕が電車降りるとき軽く挨拶して降りたとき
おじいちゃんに海軍式敬礼されただいぶお年を召された方だったので
ひょっとしたら戦争経験者?の方だったのかもしれない、急だったので
頭を下げただけだったけど、その後つい涙ぐんでしまった。
変かな?
962 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 02:22:59 ID:m4Pf3f9e
俺のじいさん(宮城)は平壌や延吉辺りまで行ったらしい
除隊寸前で挨拶の言葉も考えていたのに日米開戦して内地に帰れなかったそうだ。
でも、シゴキなど嫌な事もあったが軍隊生活にも楽しい思い出もあるらしく
野球チーム作って他の隊のチームと試合するため飛行機使って遠征したり
他にも現地人から娘を貰ってくれないかと言われたりしたそうだ。
じいさんの身内には失恋したショックで南方の最前線を志願して戦死して、皆から大馬鹿者と思われた人もいたり
上官の奥さんが露助に強姦され自殺したという事もあったらしい。
963 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 04:00:53 ID:kAXA6Ium
うちのお爺さんは、海軍の特別陸戦隊で上海でも戦ってた。
その後、太平洋戦争のとき出撃途中に乗ってた船が撃沈された
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
966 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 11:55:31 ID:7IuN5luA
支那戦線でのチェッコ機銃の砂埃だけの無音の弾着は、めちゃめちゃ怖かったって。
機銃は、敵を定めたら縦に銃身を振って撃つもので、映画みたいに左右に振って撃ったところで当たりはしない、とは重機部隊だったうちの爺さんの話。
>>966 発射速度の遅い九ニ式とかだとそうだけど、
機関銃は本来『面制圧兵器』なので左右に振るのは本来あり
968 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 12:36:19 ID:GnI4pSJn
兵隊だったとしか聞いてない
>>963 別人だが、考察サンクス。
ドイツが戦争後半にニキーネ不足になった理由が分かりました。
970 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 12:51:44 ID:oOn4KkBc
うちのじいさんはゼロ戦乗ってた。天皇陛下に貰ったっていう金属製のゼロ戦の模型持ってた。その孫の俺の従兄弟は空自でイーグル乗ってる。
その従兄弟の結婚式で自衛隊の人等がじいさんに敬礼してた。自衛隊の人等はみんな軍服で来ててそのテーブルはなんかの作戦会議してるようにしか見えなかった。
>>967 ところがどっこい、日本でそれは通用しない。現代では迫撃砲をピンポイントで当てる国ですから。
>>935 巣鴨プリズンでは軍人より文官の方が堂々としてたって児玉誉士夫だか笹川陽一だかが言ってたよな。
弘前師団、旭川師団は日露戦争の時には虎の子だったそうじゃないか。
勿論戦場が寒冷地だからだけど。
八甲田遭難の話は「八甲田から還ってきた男」(高木勉・文春文庫)に詳しい。
973 :
972:2008/06/28(土) 14:04:51 ID:???
間違えた。
笹川良一だった。
笹川良一かぁ。
公文書やぶりとりの真偽はどうなのだろう?
祖母は、8歳の時にサイパン戦を経験。
家族や他の人達と隠れていたジャングルの洞窟に、これから最後の突撃をするという日本の兵隊さん達がやって来て、
「今からアメリカをやっつけて来るからね。これでも食べて、最後まで頑張りなさい。」と、
持っていた水筒と食糧を沢山置いて行ってくれたおかげで、餓死する事無く助かった。
しばらくして米軍に見つかり、収容所に連れて行かれる道中、沢山の日本兵が刀や銃を持ったまま倒れてる場所があって、あの時の優しかった兵隊さん達だと言って、みんなで涙を流したそうだ。
977 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 19:41:35 ID:6vK1m/qr
だれか覚えてないかな、30年位前何の本だったか忘れたが、終戦間もなく
満州で中国軍からみなで逃げてるとき、しんがりの兵隊さん達が応戦してるとき
中国軍の銃撃が少なくなってどうしたんだと後ろを振り向いたとき小さな男の子
が、兵隊さんのほうへ歩いて来ていて飛び出して助けに行って何をしていると
怒ったら母ちゃんが兵隊さんにとオムスビ出した話。撃たなくなった中国兵
にも泣いたけど銃弾飛び交う中オムスビ持ってけと言った母ちゃんに子供
ながら泣いた記憶がある。あとソ連軍に侵攻され毎日のように日本人の婦女子
がレイプされてた時、兵隊や男達は何もできなかったのに日本人のきれいな
看護婦さんが、直談判に行くと行ったきり帰ってこなかったがその後暴行は
無くなった話。体験談だったけど未だに子供のころ泣いた事思い出す。
>>927 そのロシア製の飛行機は多分、ソ連から亡命してきたラボーチキンLag3戦闘機じゃないかな。
979 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 20:21:43 ID:MFKf5OBQ
>>977 日教組左翼教員が拡散した話じゃね。
日本軍の兵隊を一方的に悪く言いまくっている。
一方で共産軍を良く言っている。
君は定年退職した団塊元教員かな?
残念ながら2ちゃんは教室と違うから自分の言いなりにならないぞ。
>>979 >>977の文章をから日本軍が悪し様に書かれていると読み取る
君の読解力に心底敬服する。
981 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 21:33:26 ID:MFKf5OBQ
>>980 貴官の発言に対して心から感謝の意を示したい。
既存のTV番組や雑誌や新聞では反日活動の効果が少ないと
彼らは気が付いた。
だからアクセス数が膨大な量を誇る2ちゃんを利用する手を
彼らは考えたんだろうね。
南満州に抑留されてたる日本人を内地へ帰還させる作戦を
実行した元関東軍兵士が実在する。
特定されたくないので詳細をカキコしない。
「ウッドマイヤー」でネット検索すればヒットするかも。
>>981 大将、自分にはその文章の前半と後半のつながりが理解できないから、くわしい解説ヨウソロ。
普通の話を強引にウヨサヨ話にもってく
極東板住人になえた。
早く巣にお帰り。
984 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 23:26:34 ID:MFKf5OBQ
>>982 前半と後半の文章を無理矢理繋げたカキコを発見するとは貴官は
優秀な情報分析官だと断定する。敵ながら天晴れだ。
それに比べて文章構築能力がゆとりレベルの漏れは修行が足りない。
ゲバラの本とレーニン本と似奔共産党60年史をかじっただけでは
ケツが青いと自己批判を強要されそうw。
>>983 本スレは戦場へ出征された軍人軍属の体験談であるのにウヨサヨ話へ
持ち込んだことに対して反省の意を示す。
小学生時代に日教組の教員に苛められた経験が共産党への憎悪へ
?がっている事実を考慮して頂きたい。
大東亜戦争で戦病死した父方の祖母の弟が草葉の陰で漏れを操った
と言い訳するかw。
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
何このウンコな流れ?
>>984 閣下、文章はつなげるもので無く、つながるものだぞ。
「イイタイコト」がまず先にあってそれから文章をつくることが、文章を書く本道。
989 :
名無し三等兵:2008/06/29(日) 01:08:45 ID:S8/jWqrl
>>988 貴官の助言に対して感謝の意を示したい。
「結論」を述べてから「データと理由」を述べるのが
報告文書を作成する時の基本中の基本である事を忘れていた。
>>979 反乱の満軍なら、戦意はあまり高くない。難民とわかれば撃ってこないというのは有りうる話だ。
共産軍にしても、日本人に対しては怖くない、というか日本軍に対して中国兵は怖くないぞ。
南京大虐殺?以前は敵意丸出しだったが、その後はかなりなあなあ。捕虜に対する扱いも天地ほど変わった。
ソ連軍は怖い。容赦ない。占領確定後、日本人が死に絶えるかゲットー行きした後は、
朝鮮人、そして満人漢人が略奪、強姦の目標となった。
991 :
uaa:2008/06/29(日) 02:17:05 ID:fBCLkXCr
自分の爺さんの話じゃなくて、中学の時の先生のお父上の話なんだが、
捕虜としてシベリアに送られて、強制労働させられていたらしい。
そしてあるとき健康診断があったのだが、担当の女医がものすごいブスだったらしい。
他の捕虜が顔を見て笑いをこらえている中、先生のお父上だけは診察後に最敬礼を行った。
診断の結果が「伝染病」であったため、先生の父親は帰国させられたらしいが、
実は健康で、女医が虚偽の診断をして、自分を馬鹿にしなかった先生の父親だけを帰国させてくれたらしい。
先生が子どもの頃、酒を飲んだ父親から聞いた話らしいので、信憑性は?だが、
自分にとって、人間性の大切さを教えてくれるいい話だった。
993 :
名無し三等兵:2008/06/29(日) 07:21:13 ID:r+4/+Ely
>>990 父ちゃんの知り合いでシナ帰りの人は重い装備を担いでシナ大陸を歩いた。
昼も夜も関係無し。仲間から外れるとシナ人から何をされるか分からず
怖かったそうだ。そんな話を聞いていたのでシナ人に対する不信感が漏れに
醸造された。
本で「暴をもって暴で報いるな。得をもって報いよ。100万人の軍人軍属
民間人を無事に日本へ帰国させた蒋大総統」と書いてあるのを疑いながら
読んでいたけど嘘じゃなかったんだね。
>>992 「ロシア人は冷酷な奴」と婆ちゃんに散々聞かされてきたし
父ちゃんの知り合いでシベリア帰りの人は体を壊しているのを
見ているとロシア人に対する敵意が漏れの中に醸成されていた。
だけど中には温厚なロシア人も存在するんだね。
994 :
名無し三等兵:2008/06/29(日) 07:48:00 ID:pok8QMDC
白系ロシア人はそれほど残酷でないらしい。やはり中央アジア出身とかは本当にひどいことをした。
まあ比較的という但し書きはつくけど
同志大元帥書記長閣下て中央アジア方面の出だろ。
996 :
名無し三等兵:2008/06/29(日) 09:22:37 ID:pok8QMDC
そうグルジア人。
>>993そんなきれいごとで日本人を扱ったわけでない。戦争中まともに勝てなかった日本人に対し恐怖があっただけ
それが100万もいたらどうなると想像し静かに退散させたというのが真相。
997 :
名無し三等兵:2008/06/29(日) 09:43:55 ID:VFmkeCjv
グルジアのような小国出身のオッサンに滅ぼされたロシア帝国・・・
そして振り回された国民って一体・・・
逆に考えるんだ
グルジア出身のオッサンがすごかったんだ…きっと
1000
1000 :
名無し三等兵:2008/06/29(日) 10:17:07 ID:XiT9kyYg
さよなら1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。