日中航空決戦 フライングタイガーズVS日本空軍

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1だつお
http://www.warbirdforum.com/fdrnote.htm
Below is FDR's directive to the Secretary of the Navy:
September 30,1941 MEMORANDAM OF THE SECRETARY OF THE NAVY

I have been informed that the Chinese Government has hired 100 pilots and 181
ground personnel to man and service 100 P-40's. In the next few months we are
delivering to China 269 pursuit planes and 66 bombers. The Chinese pilot
training program here will not begin to turn out well-trained pilots until next summer.
In the interim, therefore, I think we should facilitate the hiring by the Chinese
Government further volunteer pilots here. I suggest, therefore, that beginning in January,
you should accept the resignations of additional pilots and ground personnel as care to
accept employment in China, up to a limit of 100 pilots and a proportional number of
ground personnel. I am directing Mr.Lauchlin Currie to see that representatives of China
carry out the hiring program with the minimum of inconvenience to the Navy and also to
see that no more are hired than are necessary.

中国政府が100人のパイロットと100機のP-40を整備するための181人の地上人員を雇ったことは、
既に知らされていることです。その次の数ヶ月間にも、我々は269機の戦闘機と66機の爆撃機を中国に届けています。
このあたりの中国人パイロット訓練計画では、翌年夏になるまで熟練パイロットが養成されそうもありません。
そういうわけで我々はその間、ここで更なる志願パイロットが中国政府に雇用されるよう促していかなければ
ならないと思います。従ってそのことはこの1月に始まっていることですが、私は提案します。中国での雇用
を引き受ける手配として、諸君らにはパイロット及び地上人員の更なる辞職を承諾してもらいます。
そしてその範囲としては100人のパイロットとそれに相応する地上人員にまでということになります。
中国代表がわが海軍にできる限り不便させないような雇用計画を実行するのを確認するように、
また必要以上の雇用が無いことを確認するよう、私が現在Mr.Lauchlin Currieに指導しております。
2名無し三等兵:2007/11/16(金) 11:29:42 ID:???
自営業阻止。
3だつお:2007/11/16(金) 11:29:48 ID:rrTgQYP4
> 1938年8月、宋美齢の求めに応じて、シェンノート氏は昆明市の郊外に航空学校を設立し、
>アメリカ軍の基準で中国空軍を訓練し、中国空軍の対日戦に積極的に協力した。
> 1941年、ルーズベルト政府のひそかな支持の下で、シェンノート氏は個人団体の名義で
>巨額の資金を出してアメリカ人パイロットとエンジニアを募集した。その年の7月と10月に、
>200余人もの勇敢で危険を恐れぬ隊員たちが、対日戦参加のために中国に来た。
http://www.china.org.cn/japanese/170095.htm

200余人が中国に来たとのことだが、残り120人はどこへ行ったのだろうか。

82人のパイロットと79機の飛行機を保持していました。しかし、彼ら全員が戦闘準備ができて
いるというわけではありませんでした。トマホーク部隊ではチェックアウトがまだ済んでいな
かったりされる予定さえなかったパイロットもいました。そして飛行機のいくつかは予備だったか、
あるいはラジオと銃が不足していました。

Six days before the outbreak of war, the AVG had 82 pilots and 79 planes, but not all of
them were ready to fight. Some pilots had not yet checked out in the Tomahawk--and some
never would. And some of the planes were out of commission or lacking radios and guns.

http://www.warbirdforum.com/status.htm
AVG status report, 2 Dec 1941
4だつお:2007/11/16(金) 11:43:19 ID:rrTgQYP4
AVGで勤務するアメリカ人の大半は、主に2つの筋、部隊登録から解除された米軍
の元下士官兵と、委任辞退した予備役将校に由来しています。大部分のパイロット
は後者のカテゴリーでした。若干の例外がありました。1人のパイロットは辞任した
(ボイントン)前海兵隊普通の役員でした。そして、もう一人のパイロットは前海軍下士官
(ホフマン)でした。参謀将校と基本の人員の何人かは、いろいろな筋から来ました。
全員が「ザ・セントラル・エアクラフト・マニュファクチュリング・コーポレーション(連邦社CAMCO)」従業員になりました。
彼らは自分たちの給料と見返りを指定した雇用契約にサインしました。それが彼らの
仕事の本当の目的に言及しなかったという点で、契約はちょっとした見せかけでした。
「CAMCO」が中国政府の代理機関として活動しているとは明記されていません。しかし、
契約はAVGのメンバーシップのための形式でした。そしてそれによって確立された雇用関係は、
AVG人員を「支配」する根拠でした。AVGとして彼らが勤務している時点でその全員が、米軍でも
中国軍でもいずれの一員でもなかったのです。そして、彼らは法秩序にも自分らの勤める軍法
会議管轄権にも属しませんでした。それにもかかわらず、AVGは軍の組織に擬似させたもので、
時々、脅威軍法会議と「懲戒除隊」があったりしました。しかし外見的にそれと反対を装っていても、
やはりフライングタイガーズは民間契約者だったのです。

<前文略>
At the time of their service in the AVG none of the personnel were members of either the U.S.
or Chinese military and they were subject to neither the rules of discipline nor court-martial
jurisdiction of those services. Despite this the AVG resembled a military organization and from
time to time there were threats courts-martial and "dishonorable discharges." Appearances to
the contrary notwithstanding, the Flying Tigers were civilian contractors.
http://www.warbirdforum.com/legal.htm
5だつお:2007/11/16(金) 11:45:39 ID:rrTgQYP4
中国はソ連だけで1250機も受け取っておきながら、殆ど壊滅されられたのだからな。
ここまで航空技術力・工業力の差があると勝負にさえならないからさ。

USSR sent to China during 1937..1941:
1250 planes, incl. 216 I-16 types 5, 6 and 10 ("Swallow");
six TB-3; 213 I-15 and I-15bis; R-5; SB-2; DB-3A; UTI-4, UT-1
82 tanks (T-26 and BT-5)
arm.cars (BA-3, BA-6, BA-10, BA-20)
1850 trucks and tracktors
50mm mortars
1600 guns, incl. 76mm field and flak guns
14000 MGs
rifles; fuel and oil; ammo; medical stuff; spare parts
http://wio.ru/spain/china-a.htm

しかし、百一号作戦(奥地航空攻撃作戦)が展開される40 年以降、中国空軍は迎撃戦
により多大な損失を被り、40 年末には残存機が 65 機たらずとなった(注 41)。
これ以降、中国空軍は正面からの航空戦を避け、日本の爆撃機が到来した際には、
空軍機の退避を優先することになった。そのため、日本の重慶爆撃に対しても、
高射砲による地上からの迎撃を除き、積極的な防空政策がとられず、爆撃の被害
を増大させる結果となった。つまり、中国空軍は可能な限り戦闘を避けて戦力を
温存せざるを得ない状況にあったのである。

http://www.koryu.or.jp/08_03_03_01_middle.nsf/2c11a7a88aa171b449256798000a5805/398bea4145bfd29f49256f0b002cf44b
日中戦争と中国空軍
6名無し三等兵:2007/11/16(金) 11:51:50 ID:EWU3Z54c
はいはいチンピラゴロツキ以下の無職は
今日も朝から元気
7名無し三等兵:2007/11/16(金) 14:19:07 ID:???
空軍ね・・・
8だつお:2007/11/16(金) 15:22:40 ID:JSScja4f
>そして再度繰り返すがAVGが戦闘加入したのは開戦後の話だ。
>The first combat for the A.V.G. occurred over southern Yunnan Province on December 20, 1941.
http://www.flyingtigersavg.com/tiger1.htm

志願を考えているパイロットにA.V.G.のことを説明する時は、何らかの省略があってはいけない。
単にビルマ道を随伴抜きの日本軍爆撃機から守るだけではなくて、A.V.G.は日本軍の追撃とも戦う
ように求められる。夜間も出撃すること、攻撃任務も引き受けること、そういうときにこうした目的
のために適切な飛行機が我々に出されるのである。これらの点は、はっきり説明されなければならない。

In telling the A.V.G. story to pilots who may think of volunteering,
nothing should be omitted. Far from merely defending the Burma road
against unaccompanied Japanese bombers, the A.V.G. will be called
upon to combat Japanese pursuits; to fly at night; and to undertake
offensive missions when planes suitable for this purpose are sent out to us.
These points should be clearly explained.

http://www.warbirdforum.com/camco.htm
P.O. Box 2000, Rangoon, Burma November 7, 1941
C. L. CHENNAULT, Commanding, A.V.G.
9だつお:2007/11/16(金) 15:28:30 ID:JSScja4f
"First American Volunteer Group" は蒋介石署名の中国政府の命令の下で、
1941年8月1日付けで構成されました。命令によると「Col. Chennaultは、
アメリカ義勇隊が現在戦争に参加するために中国に到着したことで、このグループ
を組織します。」アメリカ義勇隊グループが組織されたのは航空業務について中国
政府委員会との交渉した後で、作戦に突入したらアメリカ義勇隊グループは委員会
の権威に服従するものではありませんでした。1941年に中国における航空戦力は、
航空業務委員会と中国空軍で分けられました。両者とも蒋介石が議長で
あった軍事委員会に報告しました。AVGの指揮官としての彼の立場において、
シェンノートも蒋に直接報告しました。AVGは中国空軍から支持を受け取りました。
しかし、関係は命令よりむしろ調整のうちの1つでした。AVGは中国空軍の指揮系統
の中でありませんでした、そしてこの意味において、「中国空軍所属のAmerican
Volunteer Group」はいくぶん誤った物言いです。

<前略>
In 1941 military aviation in China was divided between the Commission on Aeronautical
Affairs and the Chinese Air Force. Both reported to the Commission on Military Affairs
of which Chaing Kai-Shek was the chairman. In his capacity as commander of the AVG
Chennault also reported directly to Chaing. The AVG received support from the Chinese
Air Force but the relationship was one of coordination rather than command. The AVG was
not within the chain of command of the Chinese Air Force and in this sense "American
Volunteer Group of the Chinese Air Force" is something of a misnomer.
http://www.warbirdforum.com/legal.htm
10だつお:2007/11/16(金) 15:30:45 ID:JSScja4f
During the summer of 1941 FDR agreed to allow a select group of American fighter
pilots to travel to China and fight the Imperial Japanese. This group was to become
the famed American Volunteer Group, the Flying Tigers. As the Flying Tigers were
preparing to depart for China, FDR allowed the formation of a second AVG. This AVG
was destined for the Soviet Union.
Since America was still neutral in the war, both AVG’s were formed under a cloud
of secrecy. The Central Aircraft Manufacturing Corporation (CAMCO) was used as a front
for the recruitment and aircraft procurement operations. AVG pilots were listed as
civilian employees of CAMCO and paid a reward of $500 for every enemy plane shot down.
The funds were funneled to CAMCO by the Chinese and Soviet governments and CAMCO
distributed the money through their payroll.
http://www.777avg.com/unithistory/

1941年の夏にFDR(フランクリン・デラノ・ルーズベルト) は、選択されたアメリカ戦闘機部隊が、
中国へ行き帝国日本軍と戦闘するよう許可を与えることに合意しました。
この集団は有名なAmerican Volunteer Groupで、これがフライングタイガーズです。
そしてこのフライングタイガーズが中国へ向かって出発すると、FDRは二番目の
AVGを編成するよう許可します。こっちのAVGはソビエト連邦に捧げられます。
アメリカはこの戦争でまだ中立を保っていたために、この2方面のAVGは秘密裡に編成されました。
「ザ・セントラル・エアクラフト・マニュファクチュリング・コーポレーション(CAMCO)」は新兵募集や飛行機獲得事業のための
看板として使われました。AVGパイロットはCAMCOの民間従業員と記載されまた敵機撃墜1機に
つき$500の報酬が支払われました。資金は中国及びソ連政府によってCAMCOに集められました。
そして、CAMCOは彼らの従業員名簿を通してお金を分配しました。
11だつお:2007/11/16(金) 16:00:44 ID:JSScja4f
なぜこのスレを立てたかというと、日中戦争における航空作戦はその重要性
に比して語られることが非常に少ないからだ。
戦勝国アメリカの側からみても、フライングタイガーズは国際法違反の民間義勇軍で、
しかも後半に再編成された第14航空軍さえも日本軍の大陸打通作戦で粉砕されてしまう。
そして戦後中国は共産党政権となり、冷戦と共に忘れられていったのであろう。

日本軍ファンには面白くて痛快だが、親米保守には不愉快な内容かもしれない。
12だつお:2007/11/16(金) 19:11:50 ID:JSScja4f
日本近代史スレから。面白いことをいうやつがいたので転載する。

>どこを探しても1941年にAVGと別に義勇兵が送られて、
>それが中国で日本軍と戦ったなどということは書かれていないんだが。
>それこそきっちり記録があるなら

戦争が始まったとき、シェンノートは80人のパイロットを彼の戦隊に割り当てさせました。
この中で全く戦闘任務に出撃していなかった者も居ましたが、しかしもう一方で7人のCAF飛行教官が
1942年の春にこの戦隊に加わりました。(タイガーズではある意味、これらの人員をAVGとみなしません、
しかし彼らは多くの戦闘任務に出撃しました。そこの戦隊での任務中、2人が死亡しました。
そして1人は日本機2機の功績があった。)ということでシェンノートが潜在的に持っていた
パイロットの兵員数としては、80というのが適切な数字なのです。

Chennault had 80 pilots assigned to his combat squadrons when the war began. Some never
flew a combat mission, but on the other hand seven CAF flight instructors joined the
squadrons in the spring of 1942. (Some Tigers don't regard these men as AVG, but they
flew many combat missions, two died while on duty with the squadrons, and one was credited
with two Japanese a/c.) So 80 is a reasonable figure for Chennault's potential pilot strength.
http://www.warbirdforum.com/casuals.htm
13名無し三等兵:2007/11/16(金) 20:13:08 ID:???
六甲おろしに颯爽と
14だつお:2007/11/16(金) 21:25:43 ID:JSScja4f
>後半に再編成された第14航空軍さえも日本軍の大陸打通作戦で粉砕されてしまう。

 スチルウェルは、シャノルトが自分を攻撃する準備をしているのではないかと疑い、
二人の間の古くからの敵意について、長い辛らつな分析を書いた。
 シャノルトは蒋総統に航空力がすべてを解決すると保証していた。彼は蒋介石に、
もし第十四航空軍が支援を受けるなら、日本軍の侵攻を防止してみせると言っていた。
いま彼はそれができないことを知った。そして、彼は彼自身のための逃げ道を準備し
ようとして、われわれが彼に与えるはずのないものを、ちょっとでも多く彼に与えれば、
まだできますと言い張っている。彼は自分がまちがった品物を売りつけた事実をおおいかくし、
さらには、その危険のあることを以前から指摘して対策を講じようとしてきた人びとに責任を
なすりつけようとしている。
 彼は日本軍の補給線に打撃を与えることができなかった。日本軍を後退させることができ
なかった。逆にわが方の準備はまさしく私が予言したとおりの結果を生んだ。つまり日本軍
の反応を誘った。その反応は、たとえ彼が主張した全航空支援をもってしても地上軍では
扱いきれないことを、彼は今になって認めている。

(原註1)これは一九四四年五月十日付の電報文につけたスチルウェルのファイルの中から発見された。

#ジョン・トーランド「大日本帝国の興亡」
15だつお:2007/11/16(金) 21:37:32 ID:JSScja4f
 ペンタゴンの軍首脳者たちのかんがえは、総体的に、シェンノートの航空作戦
計画、およびそれをささえるための大量補給の努力は、アメリカの兵力、資材の
浪費であって、ほかの作戦を妨害するものであるということに一致していた。
 シェンノートの方針は、中国において実効をあげず、ヨーロッパでの活動に
制約をあたえていた。それは、飛行機やそのほかの装備品を、イタリアから中国
に補給がえをしたためである。
 この見解は、一九四四年七月四日にルーズベルト大統領に提出された、中国の
危機にかんする統合参謀本部の公式報告に記述された。この公式報告は、シェン
ノートの作戦原理に反論していて、第二次大戦中に発行された文書のなかでも、
いちばんおかしな内容の文書であった。
スチルウェル支持の統合参謀本部
 統合参謀本部は、シェンノートの主張を否決しようとたくらみ、ほかの戦域
の経験を引用して、つぎのようにのべている
「わが軍が航空兵力で断然優勢をたもっている戦場において、ドイツ軍および
日本軍と戦った経験から、航空兵力だけでは、訓練もじゅうぶんで断固とした
決意の地上軍の進撃を阻止できないことが、すでに証明されている。
 われわれはイタリアにおいて、強大な航空兵力をもっても、地上軍の進撃を
阻止することができなかったので、シェンノートが、中国にある比較的小さな
航空兵力をもって、日本軍に決定的な打撃をあたえられるとはかんがえられない。
 日本軍船舶にたいする爆撃の効果があればあるほど、日本軍の中国での進撃は、
つよくなるであろう」

http://www.tom-jerry.com/tomandjerry%20museum/taisen3.htm
「日中航空決戦」(ロナルド・ハイファーマン サンケイ出版)
16名無し三等兵:2007/11/16(金) 23:48:58 ID:xJ0XZpUq
日本空軍について何方か説明して下さい。
初めて聞いたのでw
17名無し三等兵:2007/11/17(土) 01:15:34 ID:???
フライングタイガーズVS日本陸軍(地上部隊)になってるな
18だつお:2007/11/17(土) 09:31:29 ID:iPN1UB5h
「敵味方ともに、本格的な航空撃滅戦を実施する条件、環境になかったのではないか。
 すなわち土地の広大なこと、飛行場の数は多いが、保有戦力が少ないこと、たが
いに補給が困難なため現有勢力は虎の子の貴重なもので、のるかそるかの決戦がや
りにくかったこと、地上協力から輸送妨害、哨戒、要地に対する散発的爆撃、防空、
掩護、敵飛行場など任務の範囲がひろすぎ、航空撃滅戦をおこなう余裕がなかったこと、
たとえ実施したとしても効果が期待薄であったこと、などの理由によるものだろう。
 とにかく両者とも、兵力をあまり消耗せずに各種任務をうまく遂行しようとしたよ
うに受け取れた。
 しかし、少数機によるゲリラ的活動はかなり活発で、ちょうど蝿を相手にしている
ような具合で、たたこうと思えば逃げ、ほおっておけばうるさくチョッカイをかけて
くるという、やっかいで気のゆるせない相手だった。
 もうひとつの特徴は、相互に情報網が発達していたため、これを十分に活用して、
きわめて上手な戦闘をやっていたことだ。たとえば、某基地に多数の敵機が集中して
いるという情報でわが方が奇襲攻撃をかけようとすると、離陸とともにその情報が
敵に伝わり、敵機はすばやく退避してしまう。逆に敵側がまとまった兵力でわが方
に攻撃をかけるべく離陸すると、まもなくこの情報はわが方に伝わる。そこで、わが
方が本格的な邀撃をおこなうべく大挙出勤すると、敵編隊はいちはやくそのことを知
って攻撃を断念、途中から引き返すといった具合で、双方がまともにぶつかって大空
中戦を展開する機会がほとんどなかった。
 しかし、パイロットたちはたびかさなる出勤で日を追って技量をあげ、戦場周辺の
地形、気象から敵の戦法にいたるまですっかり呑みこみ、初陣の若武者たちも戦争に
なれて戦果はしだいにあがっていった。
 やはりキ84は優秀で、米空軍のP47、P51などとは互角以上に、B25クラスの爆撃機
に対しては格段の差をもって戦うことができた」
<在支第5航空軍整備隊長の中村大尉の証言 >

「決戦機 疾風 航空技術の戦い」(碇義郎 光人社NF文庫)
19だつお:2007/11/17(土) 12:00:31 ID:iPN1UB5h
日本近代史スレから。お前らも一緒に考えてみてくれ。

>何度も言っているんだが君が主張したいことを証明したいのならば、
>開戦前の戦闘記録を出せばイイだけの話で。

主張したいこと? 

それは1941年12月より以前の、CAF flight instructorsを含むフライングタイガーズ
のやったことは、『戦闘記録』でなくて国際法違反の犯罪記録だということだ!

異論あるならどしどし反論をくれ。この調子で1000レスまでがんばろう!

フライングタイガーズのメンバーが民間契約従業員であったという結論は避けられ
ないようです。たとえ「ボランティア」としても、彼らは中国空軍においてどの
指揮官に対する責任もありませんでした。そのように彼らが戦闘員活動に係わったときは、
国際法に反していたことでした。捕えられるならば彼らは捕虜の地位の権利がありませんでした、
そして、彼らによって行われる殺戮又は破壊はどんなものでも明白に犯罪行為とみなされました。

The conclusion seems inescapable that the members of the Flying Tigers were
civilian contractor employees. Though "volunteers" they were not responsible
to any commander in the Chinese Air Force. As such, when they engaged in combatant
activities they did so contrary to international law. They were not entitled to
prisoner of war status if captured and any acts of death or destruction committed
by them could properly be considered criminal acts.
http://www.warbirdforum.com/legal2.htm
20だつお:2007/11/17(土) 22:19:50 ID:BGcyDzoB
>I have been informed that the Chinese Government has hired 100 pilots and 181
>ground personnel to man and service 100 P-40's.

このように中国は「100機の優秀な戦闘機」―P-40Cとして合衆国陸軍に、
そしてトマホークUとして英空軍(予定としては彼らに向けるつもりだった)に知ら
れているタイプのカーティスファイター―を得ました。「100人のブロンドのパイロット」は、
1ヵ月の初任給600ドルと更に日本機撃破1機につき500ドルで、合衆国陸軍から新しく
補充されました。200人の技術者も必要でした。陸軍と海軍はすでにドイツとの戦いに
備えていて、中国での新規入隊については反対していました。そして、シェンノート
がToungooの町の近くのRAF基地の借用を得たのは、最後の派遣団がビルマに到着する
前の1941年11月のことでした。

Thus did China obtain "100 good pursuit planes" -- Curtiss fighters of a type
known to the U.S. Army as the P-40C and to the British Royal Air Force (for whom
they had been intended) as the Tomahawk II. The "100 fair pilots" were recruited
from the U.S. armed services for a starting salary of $600 a month plus $500 for
each Japanese plane destroyed. Two hundred technicians were also required.
The army and navy, already preparing for war with Germany, threw obstacles in the
way of China's recruiters, and it was November 1941 before the last contingent reached
Burma, where Chennault had obtained the loan of an RAF base near the town of Toungoo.
http://www.warbirdforum.com/clc.htm
21だつお:2007/11/18(日) 17:28:39 ID:wHsqXd5E
ニックネーム「空飛ぶ猛虎」
 ふりかえってみて、ビルマ作戦での志願兵部隊の活躍はすばらしいものであった。
一九四一年十二月二十三日から一九四二年七月一日までの期間に、志願兵部隊パイロットは、
すくなくとも日本軍飛行機二九九機を破壊し、さらに三〇〇機を破損または破壊(見込み)した。
対地攻撃によっても、数千の日本兵を殺し、はかりしれない量の装備品を破壊した。
 志願兵部隊の態勢を考えると、この記録は素晴らしいものであった。いつでも飛べる状態に
ある飛行機は五五機以下で、しかも、それを操縦できるように、シェンノートの教育された
パイロットは、わずかに七九人しかいなかったのである。

http://www.tom-jerry.com/tomandjerry%20museum/taisen3.htm
「日中航空決戦」(ロナルド・ハイファーマン サンケイ出版)
22だつお:2007/11/18(日) 18:33:26 ID:wHsqXd5E
Chinese Air Force
To survey the needs of the CAF, the commander of the USAAC in the Philippines,
Brigadier Henry B. Claggett, visited China between 17 May and 6 June.
He recommended the organisation of a training scheme in the U.S. for Chinese
air and ground crews, as well as the despatch of 350 aircraft (300 fighters
and 50 bombers) manned by Americans.
As a result the lend-lease administration approved the transfer of up to 500 aircraft
to the CAF, while Washington agreed to the training of Chinese personnel in the U.S.
The first Curtiss P-40s (Hawk H81-A) destined for the AVG arrived in Rangoon during May.
This was 36 aircraft shipped in January 1941. 33 more P-40s arrived during June and
the last 31 arrived in July.
Chennault totally acquired 100 Tomahawk IIBs (P-40B) purchased in the USA for 9.3
million dollars. Actually they got 99 aircraft, as one fuselage lacked so many items
that it could not be made airworthy and one wing assembly of another aircraft had
been drooped into Rangoon harbour, salvaged and stacked with the rest. By the time
it was uncrated at Mingaladon, salt water corrosion had ruined the aluminium skin,
and that fuselage too was set aside for cannibalisation.
http://surfcity.kund.dalnet.se/sino-japanese-1941.htm
23名無し三等兵:2007/11/18(日) 18:38:58 ID:???
何かすごいスレだな。
専ブラで見てるんだが、>>2>>6>>7>>13>>16>>17しか表示されない。

このスレに何が起こったんだ?
24名無し三等兵:2007/11/18(日) 19:13:30 ID:???
あまり意味のない義勇兵の記録だものな
朝鮮戦争のソ連パイロットとやってることは同じ
25名無し三等兵:2007/11/18(日) 21:01:26 ID:???
>>23
ヒント:いつものだつおの自慰スレ
26だつお:2007/11/18(日) 21:40:28 ID:uSAAIhsk
自慰って言うけど、紫電改なんて怪しげな撃墜記録よりはずっとマシだろ。

大陸打通作戦は皇軍が大勝した戦いで、欧米の戦史家の多くも認めている。
強い皇軍を語りたいのなら、大陸打通作戦は絶対に外せないと思うぞ。
地上軍だけでなく、四式戦疾風とかの航空部隊も盛んに基地攻撃に励んでるし。
27だつお:2007/11/18(日) 21:49:19 ID:uSAAIhsk
>米英両国は、残存政権を支援して東亜の禍乱を助長し、平和の美名に匿れて東洋制覇の非望を逞うせむとす。

中国人「平和の美名に匿れて東洋制覇って、日本軍だって東洋平和と言いつつ
中国に対する侵略戦争を続けているではないか!」
だつお「侵略を受けるのは、全て中国人の知的障害が原因だ。論より証拠、
中国軍はドイツ陸戦兵器やらアメリカ航空隊の支援やらをふんだんに受けつつも、
南京で30万人虐殺されたとか日中戦争で3500万人虐殺されたとか言ってる。
それは武器の性能が劣っていたんじゃない、中国人の知能が劣っていたからだ!」

日中戦争や大東亜戦争が「侵略戦争」と呼ばれても構わない。
それよりも重要なのは、皇軍兵器と皇軍兵士が技術的に世界一流で、
大陸打通作戦は中国チンピラゴロツキ殺戮街道3000キロだったこと。

>皇軍兵器と皇軍兵士が技術的に世界一流

マリアナ海戦はどうだって? メッサーの劣化コピー版飛燕はどうだって?

戦争で重要なのは、どれだけ大勢の敵を斃したかだ。97式中戦車チハは
中国人を3500万人虐殺した、阿鼻叫喚の地獄車だったのだ!!

焼き尽くし、奪い尽くし、殺し尽くす。これが有名な「三光作戦」だ。
だから中国人が「東洋平和」と聞くとすなわち、東洋鬼子の日本軍が東洋平和
と言いつつ大陸打通作戦を3000キロ進撃してくる光景を思い浮かべるであろう。
28だつお:2007/11/19(月) 17:41:34 ID:KngF+DIy
>諸君らは更にパイロットと地上人員を辞任させることを認めてもらいます。
>その範囲は100人のパイロットとそれに相応する地上人員にまで及びます。

前の数ヶ月で100人送ったのに、さらに100人送るのだと。

確かに実戦参加となるとこの程度の人員ではどうにもならないのかもしれない。
しかしながら中立国ビルマで訓練待機するだけなら、CAMCOなる怪しげな
会社を作らずとも普通に正規軍を派遣すればいいだけではないかと思える。
「開戦前のAVGはビルマで訓練待機してただけ」との物言いには首を傾げるが、
補給上の関係から戦闘参加は見送りになったということは考えられる。
それにしてもこんなやり方で熟練パイロットを中国入りさせようなどとは、
当時の中国空軍は蒋介石が大予算を投じたにもかかわらず日本航空隊には
パイロットが居なくなるほどやすやすと捻りふせられてしまったのだと考えてしまう。
29だつお:2007/11/21(水) 09:54:57 ID:j8BvZScY
うん、なかなかいいツッコミだ。

>ムー大陸は実在する、その資料はないが自分の意見を押し付けるつもりはないから。
>スティネット本と同じく信じたければ信じればいいし、信じたくないなら信じなくてもいい。
>ただ自分としては竹内文書だけがムー大陸の全てだとは思えない。

 九七式中戦車チハは、西暦197年、内乱と飢饉によって荒廃した中国で、
曹操という武将が配下の陳宮と潘遂に命じてチンピラゴロツキ殺戮マシーンと
して開発させた戦車である。名称の由来は西暦下2ケタと中国の中、さらに
開発者の頭文字(チンキュウ・ハンツイ)を取って付けられた。
チハは開発されたまもなく翌年には実戦に参加している。時の皇帝である献帝
を傀儡として擁護し、これに大義名分を得た曹操が、中国東北地方において
チンピラゴロツキどもの頭領である袁紹との戦いでチハを投入、見事これを
破って一気に勢力を拡大した。以降、チハは曹操軍にあって常に激戦地に投入され、
被害を受けながらも勝利に貢献した。曹操はそれにより、中国の主要な地域を支配下に収め、
216年には事実上の天下人となり魏を建国、初代皇帝となった。
238年、辺境の蛮族である倭人王の卑弥呼が魏に使者を送り恭順の意を示したため、
印綬とチハを与ることとなった。この際、馮タンが大使として倭国に渡り褒美
の授与を執り行ったため、「タンさんからもらったチハ」との意味で「チハタン」と呼ばれ、
戦車の無かった倭国ではその性能に驚き、以来1945年に至る1700年間
あまりにも渡って使い続けられたと言う。
30名無し三等兵:2007/11/21(水) 10:18:10 ID:???
だつおには空き行入れるなりして読みやすくするという発想はないんだろうか
31だつお:2007/11/21(水) 16:36:10 ID:j8BvZScY
日本近代史によいカキコミがあったから転載する。

戦史上の奇襲の大成功例にしても,今から見ればどうして事前に察知できなかったのか,不思議なくらいのことが多い.
 しかし,奇襲を受けた側がことごとく間抜けで怠慢であったとも考えられない.
 そこで出てくるのが陰謀論で,奇襲と陰謀論は切っても切り離せない縁がある.
(省略)
 このような陰謀論は単なる思い付きではなく,公式な資料に裏付けられていたりする.
 例えば奇襲の直前にあげられた警告の数々見ると,上層部は意図的にそれらの情報を無視して奇襲を容認したとしか思えなくなる.

 しかし,そこにはトリックがあって,たいていは奇襲を警告する情報と,それを否定する情報が錯綜していたのが現実である.

「戦史に見る奇襲のメカニズム」 軍事研究2006年7月号より引用
32だつお:2007/11/24(土) 19:36:34 ID:9eufSU6h
佐藤の本は持ってるはずなんだがちとみあたらん。
WIKIにそこからの引用があるから引いてみる。

また、真珠湾攻撃は海軍により徹底的に秘匿が図られ、日本の外務省すら内容を知らされておらず、
解読済みの外務省暗号では開戦日時や攻撃場所はそれを察知できなかった。
しかも真珠湾攻撃に向かう艦船はすべて厳密な無電封止(無線通信の禁止)を行っており、
モールス打鍵器にロックが掛けられていたとの証言もある。
更に呉・柱島泊地からは機動艦隊発に見せかけた偽のモールス信号(実際に機動艦隊に乗務していた電信員が引き抜かれ、
打鍵時の癖まで機動艦隊のそれと同じであった)が大量に発信されていたため、
11月25日時点でアメリカ海軍情報部は、艦隊は呉〜鹿児島南部のあたりにいると予想していた[5]。

5^ 佐藤大輔 『真珠湾の暁』、徳間書店、徳間文庫、2002年11月15日、ISBN 4-19-891792-0 --参考文献。
33名無し三等兵:2007/11/28(水) 16:14:03 ID:/lEF4uM6
中国的天空読んでるけど面白い
中国空軍弱くねえ
だつおは基本的な間違いがありますよ
34名無し三等兵:2007/11/28(水) 17:46:15 ID:???
ぬるっとひょろっと
すべて栗田のせい
だろ?
もう負けたんだからいいかげんにせんかい
35だつお:2007/11/28(水) 19:47:20 ID:8j3G5HWV
>前にも無線封鎖の件で引用したけど、結局その後読みに言ってないじゃん。
>単に認めたくないだけだろ。

いや日本海軍が偽電を放って米軍の情報技術陣を欺いたのだとの言説は痛快に感じている。
戦前日本の優れた電波通信技術の成功例として、これはぜひとも信じてみたい見解だ。
弱小列伝のやつらにもこれを読ませて、日本軍の電波技術水準の高さを知ってもらう。

> 日本海軍は機動部隊の空母が内地近海にいると思わせるため,内海西部、
>九州北部の基地から偽電の発信を続けた。南雲長官発信の60通を傍受したのが
>事実であれば偽電でしかない。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~ma480/senk-sinjyuwan-sakonjyoui1.html
「アメリカは真珠湾奇襲攻撃を事前につかんでいなかった!」。
真珠湾をめぐる謎が,豊富な資料と当時の情報通信の実情から明らかになる。
36だつお:2007/11/28(水) 20:01:45 ID:8j3G5HWV
>中国空軍弱くねえ

なら日華事変で中国空軍が帝国陸海軍航空隊にいかほどの損害を与えたか教えてくれ。
そして真珠湾からマレー・インド洋まで、帝国陸海軍航空隊が連戦連勝した理由を教えてくれ。
中国空軍相手に大損害を受けていたら熟練パイロットが居なくなっていたはずだ。
37名無し三等兵:2007/11/28(水) 20:13:53 ID:???
陸軍の九七戦VS ソ連のI-15.16との戦い。海軍の九六戦VS 支那軍のI-15.16との戦いの損害を見れば支那が弱いのは一目瞭然でないか?

支那はI-16で一撃離脱なんてしたか?ただ後半は米軍に指導受けて強くなったね。P-40にしてもN型とかが出てきてるし
38だつお:2007/11/30(金) 18:40:41 ID:IbDt/fj7
 独空軍第一〇〇爆撃連隊を先頭にして、第四飛行師団第二七爆撃連隊第三連隊をはじめ、
第二、第三航空軍のHe一一一型爆撃機四百四十九機が、フランス海岸のクニッケバイン
送信所から発信される誘導電波にのって、続々と英仏海峡をこえていた。
 この夜、英空軍の記録では、百六十五回の出撃がおこなわれたが、発見した独軍機は
わずかに「七」機。うち「二機」を攻撃して、一機を撃墜している。
 第八〇飛行中隊長アディソン少佐が、コベントリーの名前を科学情報班長ジョーンズに告げ
なかったことといい、この“あらぬ方”を探し求めているかのような英空軍の迎撃ぶりといい、
コベントリー爆撃を“許す”首相チャーチルの決断を裏書きする事情のようである……。
<児島襄「第二次世界大戦 ヒトラーの戦い」>

1コベントリーも真珠湾も解読されてなかった
2コベントリーは解読されたが、真珠湾は解読されなかった
3コベントリーは解読されなかったか、真珠湾は解読された
4コベントリーも真珠湾も解読されていた

1であったとすると、イギリスご自慢の暗号技術陣は参戦から2年経過した
1941年12月までで、何の成果も挙げられなかったことになる。
2だとするとドイツ空軍の暗号は糞だが、日本海軍の暗号は優秀となる。
3だとするとドイツ空軍の暗号は優秀だが、日本海軍の暗号は糞となる。
4であれば、英米側の暗号技術陣は欧州・太平洋の両面で活躍したことになる。

上の4つの「愚考」以外の可能性があれば、ぜひともそれをここで具体的に説明してもらいたい。
反陰謀説も読んだが、日本軍が偽電を放って米軍の情報施設を撹乱させたのだとの言説は痛快だった。
電波解析に長けた米軍相手に、電波戦で完勝した一例が日本軍にもあったのかと思うとうれしい。

>Naval History 誌、二〇〇一年12月号の Who Deceived Whom で「最近レリースされた
>当時の通信情報記録は、これまで言われてきたとおり、(日本の)欺瞞通信が空母の
>行動を隠したという見方を確証した」と述べている。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ma480/senk-sinjyuwan-sakonjyoui1.html

http://p2.chbox.jp/read.php?url=http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1184650453/all
検証 真珠湾攻撃への道
39だつお:2007/11/30(金) 23:43:48 ID:Gsrb2bCh
「検証 真珠湾攻撃への道」について、日華事変のAVGが実戦参加したかどうかについて論じたが、
>>8にシェンノートの説明を引用したもののその他は戦闘記録と呼べるものは見つけられなかった。
とはいえ賞金はCAMCOから「撃墜一機につき500ドル」がしっかり出ていたとのこと。
そもそも日華事変航空戦は>>22「From the beginning of the Great Patriotic War, all the assembled
fighters were used in the battles against Germany. 」ということでソ連空軍が引き上げてしまい、
中国空軍は壊滅状態で機体はおろかパイロットも居なくなった。

だれがみても日本空軍の圧勝。ルーズベルトが国際法違反を承知でAVGを中国送りにしたのもそれ。
それくらいの苦肉の策でもやらなければどうにもならないくらい中国空軍は惨敗してた。
結果として実戦参加はかなり遅れたとはいえ、ビルマで待機してるだけでよいのならCAMCOなんて
怪しげな会社を設立させる必要はないはずだと自分は考える。
40だつお:2007/11/30(金) 23:58:59 ID:Gsrb2bCh
>3. The U. S. Fourteenth Air Force actually possessed the following plane
>strength in June 1945: Fighters--483; medium bombers--127; heavy bombers--65;
>photo and night-fighter aircraft--48; total--723. USSBS, ibid., p. 67.
>http://www.tecom.usmc.mil/utm/kogun.txt

in June 1945というとシコウ作戦で支那派遣軍が敗退して間もないころであるが、
航空戦力においては第14航空軍だけで723機と記録されている。
欧州ではベルリンに赤いソ連国旗が揚がった後で、中国軍は米軍機のふんだんな
支援を受けつつシコウというマイナーな地域の自国領防衛に成功しただけ。
41名無し三等兵:2007/12/01(土) 00:58:17 ID:???
だつおさん読みごたえあるしおもしろいからもっとペース早く頼む
42だつお:2007/12/02(日) 22:09:23 ID:AeqUh+yC
蒋介石は「空軍至上論者」といって、中国空軍の育成に予算の多くを投入した。
それにも関わらず日本航空隊の前にあっけなく捻り伏せられ、中立国のアメリカ
から義勇パイロットを送ってもらうなどということに。

第二次世界大戦の中国軍は、反ファシズム連合国陣営からみても非常に痛い。
ロシアのようにどんなにひどい侵略暴行を受けても勝利できれば恨みは消える。
中国の場合はまるで歯が立たなかったからその恨みつらみが孫の代まで健在。
43だつお:2007/12/08(土) 08:28:59 ID:QzJXhCnK
第二次世界大戦は、日独伊ファシズム勢力に対する反ファシズム連合国の勝利だったはずだ。

だが反ファシズム連合国軍が勝利に向かって進撃している最中でもひとり中国だけは、
皇軍の大陸打通作戦で連戦連敗して南北縦貫3000キロを突破された。
米英は別にしても、ソ連と比べられたりでもしたら中国の働きはいかほどかと。
44だつお:2007/12/15(土) 15:33:58 ID:Mw0FYXWg
欺瞞電波を発して太平洋全域の米軍通信施設を麻痺させ、日本本土から真珠湾まで
全く探知されずに奇襲攻撃を成功させた日本海軍の持てる技術は世界水準を超えていた?

それにしても大陸打通作戦で3000キロを突破した97式中戦車チハというのは、
大日本帝国は何と優れた自動車製造技術を有していたものかと感心してしまう。

・・・とかいうと怒りでチンコ勃起させて罵倒レスをつけるやつがでてくる。

反論するなら罵倒ではなくて史料を出せっての!
45名無し三等兵:2007/12/15(土) 16:46:44 ID:???
だつお、大日本絵画の「陸軍戦闘機隊撃墜戦記1 中国大陸の隼戦闘機隊」読んだ?
46だつお:2007/12/19(水) 18:32:29 ID:O4goLKb0
http://www.bk1.jp/product/02949173
陸軍戦闘隊撃墜戦記 2 中国大陸の鍾馗と疾風
連合軍記録から見る日本陸軍戦闘機隊の活躍

2はまだ出てないようだが・・・
47だつお:2007/12/22(土) 09:56:38 ID:+YkdhEEL
自分が思うに当時の日本軍の航空技術は「中国大陸で」天下無敵を誇っていたから、
1の記述はそれに対する米中側の苦肉の策だ。中国空軍が全滅してパイロットが居なくなったんで、
中立国アメリカから機体のみならずパイロットと整備員をも送り込もうと。
最終的に米軍に敗れることになった日本空軍だが、それでも持てる技術力は中国を比較対照とすれば、
「雲の上の神の領域」とも言うべき優れた航空技術であったのだなぁとつくづく思う。
48名無し三等兵:2007/12/22(土) 11:04:52 ID:???
>46
2も出版されてるよ
49だつお:2007/12/29(土) 19:07:54 ID:zozwbvwN
ああそれは買って読んだ。
50霧番:2007/12/29(土) 19:09:18 ID:MyRGKHYz
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50なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。
そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる!
50ならJSFに法則発動
50なら空自の次期F-Xはライノ
※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません
51sage:2008/01/01(火) 23:32:52 ID:???
霧番
52だつお:2008/01/05(土) 18:04:54 ID:SwpiNgGB
歴史問題は政府要人が靖国参拝するか否かではなくて、専ら国民の自覚だ。

「嫌韓流」は大ベストセラーで第3弾まで出ている、これは大変良いことだ。
李承晩政権から長年にわたって反共で反日で欧米崇拝という人生を歩んできた韓国人は、
あまりにも屈折しててマトモな話ができないから、こういう言説で対抗するしかない。
しかしながらこれの中国版が出ないのが大変気になる。
小林よしのりのゴー宣シリーズも良いが、これの『経済論』がまだ出ていない。
だが「小泉竹中の市場原理主義が云々」ってのは、学問的根拠があるとは思えない。
それは旧日本軍が嫌いだからといって司馬遼太郎や五味川純平のように「ノモンハンで
日本戦車はソ連戦車に歯が立たず」「やすりがけしたら崩れた」などと学問的史料的
に証明されていない雑談など書き飛ばしているのと同じではないのか。
53名無し三等兵:2008/01/05(土) 18:08:24 ID:???
しかし、安定しない中途半端は安定した雑魚より扱いにくいな
54名無し三等兵:2008/01/05(土) 20:49:24 ID:zdswfEYW
大阪某区在住の風俗店勤めです。
店の女の子は在日が多いんやけど、そんなこと気にせんと、ちゅうか、
だからこそ休憩室にあえて嫌韓流をこれ見よがしに置いてます。
一巻と二巻。
だれもオレが置いたとは思っていないみたいなんやけど、オレのやってる
ことってヤバい?
55名無し三等兵:2008/01/05(土) 22:24:41 ID:???
>>54

>だれもオレが置いたとは思っていないみたいなんやけど、オレのやってる
>ことってヤバい?
奴らのリストに載ってると思うよ
56名無し三等兵:2008/01/06(日) 00:04:41 ID:???
>>54
家の冷蔵庫にキムチが入ってたら補足された証拠だよ。
57名無し三等兵:2008/01/12(土) 20:40:46 ID:???
キムって韓国人がたくさんいるよ
58名無し三等兵:2008/01/19(土) 11:52:49 ID:???
中国空軍が戦史上、勝利できた戦いってあった?
59名無し三等兵:2008/01/19(土) 12:35:45 ID:???
>>54
嫌韓流の内容は半島に行ったことのある在日は同感に思っている。
本当の本音は日本が韓国をぎゃふんといわせるようになって欲しい。
其の方が自分達の立場が上がるというものだ。

某区に多い島出身者は、また角度が違う。
四三事件を取り上げて欲しいと、知られたくないという二律斥反の
気持ちも持っている。

「放送局や芸能界を牛耳る在日のあやしい蠕動」というのは
在日固有の問題ではなく反日団塊世代のシンボル的なパッションの発露であり
在日集団が責を負わされるような問題ではない。
60名無し三等兵:2008/01/19(土) 14:01:49 ID:???
>>59
それで思い出したんだが、15年くらい前に日本生まれ日本育ちで普通に仕事してる
(確かタクシーの運ちゃん)の在日のおじさん一家が韓国の親戚訪ねるってドキュメンタリーをTVでやってて、
向こうに行って韓国の親戚と飲んでる席で、韓国語で「韓国は日本に無理強いをしすぎる!」
みたいにクダ巻いてたのを思い出したアルよw
61どつを:2008/01/25(金) 19:42:02 ID:???
しなじんはいまからみなごろしだぁ
62名無し三等兵:2008/01/27(日) 15:17:03 ID:???
誘導

 日中戦争(支那事変)10 参謀本部第二部支那課
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1187012017/
63名無し三等兵:2008/01/30(水) 09:31:56 ID:???
中国大陸の空戦での実戦果は? 日本側はもちろん米陸軍航空隊と
中国空軍の空戦ごとの戦果報告と損害記録を対照し、本当の活躍を実証。
64パトリオットオブザジャパン ◆vgk37B0.Ck :2008/01/30(水) 10:51:42 ID:???
へたくそ陸軍エース若松がP-51を8機以上、計18機以上撃墜したのは嘘です。では斬らせてもらいます!

撃墜王列伝 光人社  によると若松は昭和18年7/24にP-40二機、8/20にP-40二機。

昭和19年2/11にP-40二機、2/12にP-40一機、10/4にP-51二機、10/6/15/16/17の間にP-51五機、12/18にP-51一機か二機の計18-19機撃墜とされてます。

しかし、陸軍戦闘隊撃墜戦記2で若松が撃墜したとおぼしき物はいかの通りです。昭和18年7/24にP-40一機、8/20にP-40一機。   

昭和19年2/11にP-40一機か二機、2/12の該当戦果はなし、10/4にP-51二機、10/6/15/16/17の間にP-51三機、12/18にP-51一機の計9-10機撃墜に過ぎません。

嘘つきも甚だしいですね。しかも爆撃機は落とせずじまいでへたくそののるP-40とP-51しか落とせなかったのです。

但し昭和19年10/4における空戦のP-51撃墜実況中継の戦果が正しかったのは認めざるをえないですね。

但し重爆を撃墜できなく、倍以上の誤認したパトリオットである若松は坂井達からみると三流ですね
65だつお:2008/02/06(水) 19:30:10 ID:ZEnVRKrg
航空の撃墜戦果誤認は万国共通だろ。
66名無し三等兵:2008/02/11(月) 17:18:00 ID:???
とりあえずあげてみる
67だつお:2008/02/22(金) 18:26:48 ID:NenI2iMN
アメリカこそ国際法違反の裏口参戦でやってきたのに、なにがだまし討ちだと。
68だつお:2008/03/01(土) 19:58:41 ID:rmCpfFf9
それにしてもルーズベルトが宣戦布告なき裏口参戦を進めててその文書も出てるのに、
なぜか真珠湾でもそうだが米軍を庇おうというアメポチがけっこういるんだよな。
69だつお:2008/03/04(火) 18:05:32 ID:nDxs1TGH
人命救助という観点からして、太平洋戦線は早々撤兵して大陸打通に戦力を集中、
支那派遣軍を二百万に増強すべきであった。こうすると虐殺される中国人の数は
うなぎのぼりに増えるのに対し、皇軍将兵の死亡数は激減させられることは疑いない。
太平洋戦線の米軍と大陸戦線の中国軍では殺傷力が違うばかりでなく、補給状況も
太平洋の孤島と中国の都市平野部では後者が断然有利。中国人を殺戮して収奪し、
それをまた中国人に運搬させれば補給には困らないからだ。
70名無し三等兵:2008/03/05(水) 09:07:09 ID:???
▼阿鼻叫喚の世界貿易センタービル
 2001年9月11日、国連総会開会式の恒例行事である「平和の鐘(日本が寄贈した)」
突かれようとしているまさにその時、同じニューヨークの国連本部からわずか数km
しか離れていないマンハッタン島最南端で、アメリカの経済的繁栄のシンボルとも
言えるWTC(世界貿易センター)ビルが、そしてその直後に、数百km離れた首都
ワシントンD.C.(厳密には、ポトマック川の対岸にあるので、バージニア州)において、
アメリカの軍事的世界支配の象徴ともいえるペンタゴン(国防総省)が、
イスラム教原理主義勢力と見られるテロリストによる同時多発テロ攻撃を受け、
数千名の死者を出す史上最悪のテロ事件となった。レルネットでは、これまで、
当『主幹の主観』シリーズで、何度もイスラム原理主義や、あるいはその反感を
買っている宗教国家アメリカについて述べてきたが、今回の事件を受けて、
この問題をさらに取り上げないわけにはいくまい。

http://www.relnet.co.jp/relnet/brief/r12-94.htm
そして、バベルの塔は崩壊した 
71名無し三等兵:2008/03/07(金) 11:26:10 ID:???
いや普通に日華事変前の法貨普及時の経済戦争も日本負けているし
武力で銀移送妨害するぞ、と脅しかけたり通貨介入した日本の手段は全て失敗
経済で負けて円ブロックの目論見が崩れたから侵攻したという一面もある
72名無し三等兵:2008/03/08(土) 17:30:27 ID:kM4rAvdR

不正スタートしたトラ?
73名無し三等兵:2008/03/08(土) 18:39:31 ID:???
蒋介石は塩の元締め。

日本人には「塩」の値打ちがわからない。
74だつお:2008/03/15(土) 12:49:08 ID:iL83SwEZ
「塩」って何のこと?
75名無し三等兵:2008/03/22(土) 11:53:34 ID:???
               , -,==へ-へ==、、
           //:.:.:.:.:.:.:.:,、,、:.:.:.:.:..丶丶、
           //:.:.,:.:./:.:,:.:/┴ヘ:.:ヽ:.:.:.:.:\\
         /:/:.:.:.:.:/:./:.:..i:.,′   !:.:.:!:.:.:ヽ:.:.:ヽ:ヽ     捏造大好きアホだつおについてwww
      (_,○/:.:.:.:.:.:!:.:.!:.:.:.{:.l     |:.:.:|:.:.:.:.l:.:.:.:.:.',○_)
.       /:{:.:.:i:.:.:.:.:.:..|ィ'ハ ̄l`!   ´l ̄!ヾヽ}:.:.:.:.:.:.V:.:ヽ
      i:.:|:.:.:|:.:|:.:.:.l:.!N \N     !/リ ヽハ:.:.:.:!:.:.:!:.:.:}i   <春休みになって、たまたま軍板に来たみなさん!
       |:.:|:.:.:|:.:l:.:.:.:!:!{r==ミ      r==ミ i:.:/:.:.:.|:.:.:|:!
       |:.:l:.:.:l:.:.ヽ:.:N /l/l/ , -―ュ__ /l/l/ !/:.:.:.:.:!:.:.}:.!    だつおの正体はただのニートです。
       |:.,!:.:.:.!:.:.:.:\{   / ,/ , -{_   イ}:.:.:.:.,′:i:.|
      l,′:.:,ハ:.:.:.:.:{`  ,′/  /, ' ,ノ   l.}:.:.:./i:.:.:.|:.!     チャイナパブでボラれたのが原因で反中国です。
     /:.:.:.:/:.:.ヽ:.:.:lゝ-{. ′ ' / ,/ _,. -‐〈/:.:./:.:|:.:.:.!:|
     ,′:.:,′:.:.:.ヽ:.:',⌒!     ,′{  rー,':.:./、}:.:!:.:.:ヽ      職なしのハゲでデブだそうです。
     ,′:.:.{:.:._,,. ⊥丶ヽ !       }-イ /  !:./ ,イ:.:.l:.:.:.:.ヽ
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    {:.:.:,{´    `ヽ  {     ``'┐:::| /´ ̄    , -ヽ:.',
    !:.:.i        ∨` ー- 、_,!:::::}. {      /   ヽ:i    みんなもあまり相手しないようにねwww
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76だつお:2008/03/30(日) 10:01:18 ID:RJuXVFqQ
それにしても中国人というのは、どうしてこうも酷い知能障害を抱えているのだろうか。
これはやはり優秀な人材は古代中世までに渡来人として日本に流れてしまい、
残りカスだけが集まってそれが「中国」「中国人」となったのだと考えられる。
それがもううじ虫のごとく際限なくうじゃうじゃ涌いてくるものだから、
チンピラゴロツキの人口爆発で日中戦争や朝鮮戦争に突入してしまった。
77だつお:2008/04/04(金) 22:22:44 ID:n/pQARBK
それにしても汪精衛の「南京国民政府」ってのは、ホントにこっけいな話だよな。

中国人が大虐殺されたはずの南京に、またまた中国人が大集合だってさ。
何しろ中国人は数が多すぎて、皇軍に虐殺されないとチンピラゴロツキが
涌いてきて涌いてきて人口大爆発を起こしてしまうのかもな。
78名無し三等兵:2008/04/04(金) 22:23:04 ID:???
増税公共事業論

従来、景気対策としての公共事業は国債の発行を前提として語られることが多かった。
これは公共事業によって景気を刺激すれば景気が回復し、税収が増加するので、
税収が増加した後で国債を償還すれば良いという考え方に基づいている。

しかし近年では公共事業を増やしてもそれによって景気は回復せず、国債発行残高が
増加する一方でさらなる公共事業による景気対策が求められている。

そこで提唱したいのが、赤字国債を発行することによって景気対策の公共事業を
おこなうのではなく、公共事業をおこなっても将来的な景気回復・税収の増加はあり得ない
ことを前提にしつつ、景気や雇用の維持のために増税して公共事業の財源を確保する
ことである。
財源は法人税でも良いし、所得税でも良いし、消費税でも良い。しかし民間レベルでは
もはや需要の増加が望めない以上、公共事業によって需要を拡大する必要があるのは
明白である。また公共事業も必ずしも道路工事や土木事業に限られるわけではなく、
たとえば環境対策としての植林や森林整備事業、あるいは資源確保を目的とした
リサイクル事業、あるいは不法移民対策を目的として不法移民が多い地域の近くに
刑務所を増設するなど、日本の国民生活を向上させるインフラ確保を目的とした
数多くの事業が考えられる。

国債発行額を目の前にして、景気対策か財政均衡かを論じるのはもう古い。
これからは増税しつつ景気対策をおこない、景気の拡大と財政赤字の減少を両立させるべき
時代なのだ。
79だつお:2008/04/26(土) 06:06:14 ID:GJYvt/IY
これは例によって典型的な「だつお」スレ。

だがどんなに言いつくろっても、1941年後半以降、ルーズベルトが戦争を望み、
いろいろ工作しまくったのはもはや否定できない史実と考えている。
80名無し三等兵:2008/05/03(土) 20:53:07 ID:Ug2sFrvp
http://www.tcnweb.ne.jp/~perfect/china.htm
告発  非人間的な中国人は赤ん坊を食べる

去年、マレーシアのメディアが「台湾人は赤ん坊を食べる」と非難して訴えたが、台湾当局は独自に調査し、
大陸(中国)の芸術家の行う一つの表現芸術であることを実証した結果、この烏竜事件はようやく幕が下りた。
この事件は台湾人を陥れるために中国人が行った数多くの捏造の内の一つとして認知されていた。
しかし、当刊は長い間の実地調査を経て、意外にも中国広東に赤ん坊を食べる人が沢山いることを発見した。
ここでは、赤ん坊は冬季の栄養を補う食材として考えられている。
彼らは堕胎、或いは産んだ後に捨てられた赤ん坊を独自のパイプを通して買って、漢方薬の材料で煮込んで
「赤ん坊のスープ」を作って食べているのだ。現地の人は、精力と元気をつけることができると公言している。
この問題は、政府の1人っ子化の政策の影響、及び中国人の伝統的な食意識により発生している。
この激しい怒りを覚えさせた犯罪は、意外にもすでに20年以上前から存在していたのだ!
81だつお:2008/05/06(火) 18:14:48 ID:j0D+AL2N
さて。1は自分が必死でやった拙訳であるが、文句があるならそれはそれで、
別の訳文を考えて見て欲しい。

http://blog.so-net.ne.jp/get_ooatari/
紫禁城の黄昏(Twilight in the Forbidden City) [紫禁城の黄昏]

「紫禁城の黄昏」についてもいろいろ訳本が出てるが、祥伝社版などは
アルバイト学生がやったせいなのか今ひとつ出来が良くないとのこと。
だがそれならそれでここがこう違うと具体的に指摘してみたらいいと思う。
82名無し三等兵:2008/05/06(火) 19:24:05 ID:HZQPcTYH
>>だつお様
アメリカ義勇兵の損害を教えていただけませんか?
83名無し三等兵:2008/05/29(木) 06:33:03 ID:???
  ☆
84名無し三等兵:2008/06/06(金) 09:33:22 ID:???
「中国的天空」が再刊されてるからお前らも読んでおけや
85ジョージ中尉 ◆vgk37B0.Ck :2008/06/06(金) 21:18:12 ID:???
陸軍戦闘隊撃墜戦記1、2のほうが中国的天空下巻よりいいとおもうが?

86だつお:2008/06/28(土) 18:41:27 ID:fvbS0pSO
AVGをビルマ・中国入りさせたからといって、それですぐ実戦参加というわけではない。
あくまであれは中国空軍が弱すぎるための苦肉の策であり、これだけやってみても
補給が続かず即戦力には繋がりにくいであろう。しかしながら真珠湾陰謀の真偽がどうあれ、
ルーズベルト政権の極東政策がどうだったかは1の史料がはっきり示してくれている。
87名無し三等兵:2008/06/28(土) 19:10:44 ID:???
何を今更
88名無し三等兵:2008/06/29(日) 08:29:36 ID:???
P−40はいい飛行機だよ
P−51より好きだね
89名無し三等兵:2008/07/08(火) 11:20:24 ID:PbkNtDXg
 読売新聞1991年7月8日 夕刊の記事にあるけど、
フライングタイガースは義勇軍でなく、正規軍だったんだな。
 アメリカは真珠湾攻撃より前に日本を攻撃してたんだから、戦争を始めた
A級戦犯はルーズベルトじゃん...
90名無し三等兵:2008/07/08(火) 11:26:44 ID:???
AVGは日米開戦前には日本軍とは直接交戦してなかったと思ってたけど
91だつお
AVGが中国・ビルマ入りした当時は、すぐ実戦参加ってわけにはいかんだろう。

とはいえルーズベルト政権は必死こいて国民政府を支援しようとしてたことは疑いないし、
また中国の工業技術は弱すぎて弱すぎて日本空軍と戦えるシロモノじゃなかった。
朝鮮特需というがあれは中国とは違い日本の場合は工業基盤が磐石だったから。