1 :
名無し三等兵 :
2007/10/09(火) 03:17:43 ID:3KcrHyUf 今日の話題社 昭和47年7月10日発行 太平洋戦争ノンフィクション 零戦撃墜王 岩本徹三空戦記 今では珍しくなった活版印刷刷りの本だけど…… 「大空のサムライ」よりも読み応えあると思えるのだが…… ん〜〜どうでしょ?
2 :
名無し三等兵 :2007/10/09(火) 03:22:27 ID:???
佐伯まどかちゃんを軍板公式マスコットガールにしよう!!
3 :
名無し三等兵 :2007/10/09(火) 05:33:32 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2007/10/09(火) 06:33:48 ID:3KcrHyUf
本よめよ!!
5 :
名無し三等兵 :2007/10/10(水) 00:12:38 ID:Ntxvn3Mh
三式爆弾を唯一使いこなした男やね
6 :
名無し三等兵 :2007/10/10(水) 00:58:12 ID:89kgUo7B
ラバウルの邀撃戦ですな。しかし、この攻撃は相当なコツが必要でしょうねえ。 「零式艦上戦闘記」のゲームではしょっちゅう味方を撃墜してしまう俺。
7 :
名無し三等兵 :2007/10/10(水) 01:48:01 ID:???
本を見る限り、本当に相当な数(100機程度じゃ無く)を 撃墜してたとしか思えない。何となくだけど。
8 :
名無し三等兵 :2007/10/10(水) 02:41:47 ID:???
>>7 その丼勘定なところが昭和三十年代戦記物風で面白い
9 :
名無し三等兵 :2007/10/10(水) 04:07:59 ID:OVwuyYNf
10 :
名無し三等兵 :2007/10/10(水) 04:10:44 ID:OVwuyYNf
11 :
名無し三等兵 :2007/10/10(水) 18:05:23 ID:uH6UYMgD
>>1 読み応えあったねー
撃墜数200機以上のトップエース
まさに孤高の存在
12 :
名無し三等兵 :2007/10/11(木) 09:34:39 ID:2MLbhsda
故・岩本氏の著書「零戦撃墜王」によると、昭和十九年、三三二空に居た時に初めて 局地戦闘機「雷電」に搭乗した。とのこと。 その時の「雷電」の印象を 『スピードは出るが、重い飛行機で、特に運動性が悪く、たいしたものではないと思った。 大型機を攻撃するのなら、今の零戦よりはよいかもしれないが、敵の戦闘機相手では零戦に劣る。』 と述べられていますが、もし「紫電」や「紫電改」に搭乗していたら、どのような印象を持たれた だろうか?……
13 :
名無し三等兵 :2007/10/11(木) 16:02:10 ID:???
>>12 ご本人さまはコルセアに乗ってみたかったチクショーと書いてなかったか?
元から運動性に頼る戦い方はしてないと思う、火力とスピードが欲しかった人
14 :
名無し三等兵 :2007/10/11(木) 17:54:27 ID:???
一撃離脱を得意とする方でも、零戦の長所を生かした戦い方が必要になる場面もある ということなのでしょうか。
15 :
名無し三等兵 :2007/10/11(木) 19:22:58 ID:2MLbhsda
16 :
名無し三等兵 :2007/10/13(土) 09:48:21 ID:???
岩本氏はヒット&アウェーの戦い方だからF6Fに乗っていたら大変な事になってたなw
17 :
名無し三等兵 :2007/10/13(土) 23:02:44 ID:hDQF2tSM
下士官・兵搭乗員の誇りと意地・・・ 泣けるぜェ・・・
18 :
名無し三等兵 :2007/10/13(土) 23:18:09 ID:???
>>3 のCGスゴイね…
やはり主演岩本でラバウル邀撃戦とか作ってくんないかなー。
19 :
名無し三等兵 :2007/10/13(土) 23:43:38 ID:???
岩本の創意工夫ぶりには素直にあこがれるな 三号爆弾は敵編隊の撹乱に使っただけで、 それ自体で撃墜したわけじゃないんだろうな多分
20 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 00:08:24 ID:???
>19 この人に限っては公式記録で一撃多数撃墜破してる。 攪乱「にも」使ったが正解かと。
21 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 00:15:15 ID:???
大和沈没撮影機は落とさんで欲しかった・・
22 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 00:18:42 ID:???
3号爆弾をうまく敵編隊上空で炸裂させた後、ドーントレスが30機くらい ヒラヒラ落ちてきた、と陸軍の監視兵に教えてもらったとか書いてたな
23 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 07:09:58 ID:???
>>3 なにこれ?
初めて見たんだがやたらクオリティ高いな。
製作者か関係のHPとか判らないかな?
24 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 11:21:31 ID:???
25 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 13:01:03 ID:???
>>20 >>22 サンクス そうなのか。
たった20gの黄燐弾子でもけっこう落とせるもんなんだな
26 :
名無し三等兵 :2007/10/16(火) 00:20:48 ID:???
27 :
名無し三等兵 :2007/10/16(火) 20:44:15 ID:Kc0rmkDj
大東亜戦争での敵機撃墜第一号は,コンソリデーテッドPBY飛行艇。 時に昭和十七年四月五日。場所はインド洋上空。 このとき敵機の反撃により,岩本機も被弾。 敵機機銃弾がプロペラを貫通しエンジンシリンダー放熱板を破壊。 OPL照準器取付部に命中していた。 ごくわずかでも前後左右にずれていたら,岩本氏の頭部に命中していたそうだ。
28 :
名無し三等兵 :2007/10/16(火) 21:54:40 ID:???
III
29 :
名無し三等兵 :2007/10/17(水) 17:39:49 ID:???
>>27 沢山の銃弾を受けながら、帰還できたのも岩本さんでしょ。神懸り的ですね。
30 :
名無し三等兵 :2007/10/17(水) 22:30:42 ID:+BRXvGzt
零戦撃墜王たったいま読了
何度も被撃墜寸前までいってたんだね
岩本さんも大変だったんだ
>>1 たしかに大空のサムライより読後感あるよね 内容詳細すぎ
31 :
名無し三等兵 :2007/10/17(水) 22:39:59 ID:gKvB4jW3
>>30 面白いよこの本
エースらしいエース
上官は扱いにくかったと思うけど
32 :
名無し三等兵 :2007/10/17(水) 22:46:10 ID:???
奥さんの戦後の話がいいね。 村で病気(伝染病?)で死んだ人がいて遺体処理をみんな嫌がっていたら 岩本がやったて話とか、病気で手術を繰り返しても 飛行機に乗りたい・・と言い続けていたりして 戦後は辛かったんだろうな・・
33 :
名無し三等兵 :2007/10/17(水) 23:42:08 ID:???
>32 え、そんなエピソードあるの!? 何に載っていたか教えて?
34 :
名無し三等兵 :2007/10/18(木) 10:51:22 ID:???
35 :
名無し三等兵 :2007/10/18(木) 22:07:13 ID:wpcjMOay
泣けるぜぇ!!
36 :
名無し三等兵 :2007/10/19(金) 07:21:18 ID:???
>>24 サンクス。
1945は見たことあるけど、同じ作者ならこのクオリティも納得ってもんだ。。
37 :
名無し三等兵 :2007/10/20(土) 05:33:12 ID:wVL0QmlQ
雷電についてですが、 空戦フラップをうまく使えば、ゼロ戦並みの機動ができる、と 自称350機撃墜のスーパーエース、赤松貞夫さまが申しておった、とですよ
38 :
名無し三等兵 :2007/10/20(土) 06:49:08 ID:???
赤松さんなら赤とんぼでヘルキャットキルしそうな人だから 参考にならない 飛行機操縦させたら世界のベスト10入り確実なひとだし
39 :
名無し三等兵 :2007/10/21(日) 02:03:59 ID:ZjXUPksN
今日の話題社 平成2年11月25日発行 太平洋戦争ノンフィクション 修羅の翼 〜零戦特攻隊員の心情〜 著 者 角 田 和 男 第五章 レイテ・修羅の翼 307頁に, 岩本徹三氏が語った言葉が書かれている。 「我々には伊達に特務の二字がついてるんじゃない, 日露戦争の杉野兵曹長の昔より,兵学校出の士官にも出来ない, 下士官にも出来ない事をするのが我々特准なんだ。頑張ろうぜ」 特准士官の「意地と誇り」を象徴する言葉!! カ〜ッ!! 泣かせる!!!
40 :
名無し三等兵 :2007/10/21(日) 22:24:43 ID:???
>>39 朝日ソノラマ版、「零戦特攻」を持っている。
良い場面だ。
41 :
名無し三等兵 :2007/10/21(日) 22:45:43 ID:???
スーミング攻撃を主用していたのに、雷電の評価を零戦より低くしたと いうのが納得できないな。 零戦のことを「我々の旧式戦闘機」などと 言っていたのに。
42 :
名無し三等兵 :2007/10/22(月) 11:27:37 ID:yPRMbNmS
>>41 いくらなんでも空中戦のたんびにズーミング攻撃、
所謂一撃離脱ばかりの有利な戦をしていたわけではないだろう!
ドッグファイト……所謂格闘戦だってあったはず!
総合的に見てとういことでは???
43 :
名無し三等兵 :2007/10/22(月) 14:23:48 ID:???
雷電より零戦がよかったということは、岩本にとってF6Fやコルセア よりも零戦がよかった可能性だってあるんじゃないの? もしそうなら、零戦のことを旧式戦闘機と斬って捨てていてはいた ものの、その旧式戦闘機をもっとも好んでいたことになるじゃない。
44 :
名無し三等兵 :2007/10/22(月) 14:28:53 ID:???
雷電は「殺人機」ともいわれるように安定性だかに欠陥があったんじゃなかったかな。 部下を率いて戦うとなるとそんな危険な機体使えないのでは? 岩本はF4Uが低速で不安定なの知ってるわけないし。
45 :
名無し三等兵 :2007/10/22(月) 15:34:17 ID:???
岩本が高速機を使った空戦について、正しい見識を持っていなかった 可能性もあるんじゃないの? いたずらに自分の経験(格闘戦)を重視して、あげくの果てに烈風の ような新型機を開発させるような。
46 :
名無し三等兵 :2007/10/22(月) 18:09:25 ID:???
>45 岩本は格闘戦を好んで行うタイプじゃない。 特にラバウルから帰った後半の頃は編隊長機として、ハルトマンに似た戦い方をしてる。
47 :
名無し三等兵 :2007/10/22(月) 18:51:24 ID:???
岩本は、たぶん乗ったことが無いと思うけど 紫電が良いみたいなことをいっていたと思ったが・・・ 前線の搭乗員達には、高性能新鋭機として、噂が流れていたんだろうな 著書の中に、ラバウル小唄の替え歌に、紫電が出てくる位だから
48 :
名無し三等兵 :2007/10/22(月) 19:36:29 ID:???
超一流の技量持ったパイロットのゼロ戦は本当に別物らしいな ズームアンドダイブは飛行機のだいぶ速度遅すぎるから 有利な状況作れない時は決して攻撃しなかった方だろうな
49 :
名無し三等兵 :2007/10/22(月) 22:14:29 ID:???
50 :
名無し三等兵 :2007/10/22(月) 23:04:36 ID:???
零戦撃墜王読んだ?
51 :
名無し三等兵 :2007/10/23(火) 03:05:53 ID:ukKH2x+f
みんな、本読んで書き込みしようね。安いんだから。
>>47 わけのわからない新型より勝手知ったる古女房ってとこかな。
2行目わけわからんが。日本語勉強しようね。
52 :
名無し三等兵 :2007/10/23(火) 09:42:25 ID:HfaaRmUx
零戦撃墜王は読み応えあるよな。もう何回も繰り返し読んだ。 あれは戦記として書いたんじゃなく、岩本中尉の死後、遺された日記を元に編集されたんだよな。 だから、大空のサムライみたいな誇張や脚色がなく、迫力満点の出来になってる。 事実、腕前で言えば赤松・岩本・西澤が日本撃墜王ベスト3だろ。 岩本氏も戦後はアル中みたいになっちゃったけど、やっぱり戦闘機搭乗員としてしか 生きられない人だったんだな。赤松氏も然り。
53 :
名無し三等兵 :2007/10/23(火) 10:15:42 ID:???
進駐軍から引き抜かれて 朝鮮 ベトナムで戦ってたらなあ・・・・
54 :
名無し三等兵 :2007/10/23(火) 10:17:14 ID:???
でもその時はジェット機時代ですぜ 実質レシプロ機しか知らない日本パイロットじゃあ経験も素地もないし
55 :
名無し三等兵 :2007/10/23(火) 12:20:17 ID:???
>>51 海軍一の中隊指揮官が、新型機雷電に乗っても「わけわからない」
だったら困るんじゃないの? そこが謎だと言っている。
56 :
名無し三等兵 :2007/10/23(火) 19:46:24 ID:???
レシプロエンジンのエンジン制御の難しさから比べれば ジェットなんて遊んでるようなもん。 ただし離陸直後にフレームアウトすると確実に死ぬ恐怖は付きまとうけど コリアじゃ頭の退化してるはずのロートルが乗ってる程度のもん 岩本のレベルだと空戦中にカウルフラップの開け閉めするレベルだな
57 :
名無し三等兵 :2007/10/23(火) 21:58:41 ID:???
岩本氏は割りと慎重派だよ。 ラバウルでも、ガンカメラ付けて飛んでくれと報道班に頼まれてるけど断ってるじゃん。 不確定要素を嫌うプロっぽい気質なんだよね。
58 :
名無し三等兵 :2007/10/23(火) 22:13:09 ID:???
>>47 松山の紫電隊の見事な空戦を目撃する場面も岩本の著書にでてくるね
紫電改は高性能らしいが我々の部隊には配備される見込みは無い というような事も書いてある
59 :
名無し三等兵 :2007/10/24(水) 09:35:26 ID:???
特攻志願するかどうかの紙に「否」と書いて上官にも反対を進言したそうだけど よく干されなかったな それに上官もよく聞いたものだ。特攻反対飛行長だった岡島清熊少佐だったのかな?
60 :
名無し三等兵 :2007/10/24(水) 11:05:32 ID:c9SxTdro
特攻に反対していた岩本氏が、特攻護衛や特攻隊教官に回される これって嫌がらせ?
61 :
名無し三等兵 :2007/10/24(水) 11:36:41 ID:???
エスコートは腕がいいのいなかったからだな・・・・ あの武藤金義さえ特攻にうっかり出したんだから当時の混乱ぶりはひどい 下士官エースパイロットはある意味特別な存在だから どの部隊のえらいさんも腫れ物扱う感じじゃないのか
62 :
名無し三等兵 :2007/10/25(木) 00:26:00 ID:???
>>60 本当に嫌がらせなら特攻編入だろ?
特攻隊に優秀な護衛機をつけようというのは常識的な判断だろう。
63 :
名無し三等兵 :2007/10/25(木) 08:25:47 ID:???
特攻にいかしても適当な理由で帰ってくる搭乗員は初めから外してるな 特攻だと懲罰で銃殺にした例はないし
64 :
名無し三等兵 :2007/10/25(木) 08:46:45 ID:???
あるのは実質監禁→再度出撃コースだけども 岩本さんの場合、当時の上官だった戦闘303の岡島清熊飛行長も反対だったから部隊の総意ってやつじゃ?
65 :
名無し三等兵 :2007/10/25(木) 12:51:11 ID:AjPI+nxV
初陣で5機撃墜でエースの仲間入りって話は信憑性あるの?
66 :
名無し三等兵 :2007/10/25(木) 22:22:13 ID:???
まあ脚色だろう。 初陣なんて上がって周りが見えてない話ばかりだものな。
67 :
名無し三等兵 :2007/10/25(木) 22:42:33 ID:???
岩本氏は脚色というより、本当にそう思ってそう申告してるんだろ。 岩本氏に限らず、日本の飛行機乗りは撃墜数ではなく撃墜報告数なんだよな。 欧米のようにガンカメラとかで検証はしてないんだから。
68 :
名無し三等兵 :2007/10/25(木) 23:20:59 ID:???
ガンカメラだって撃墜の瞬間まで追っているわけではないから戦果報告は過大だけどな。 でも初陣で5機撃墜はちょっと他に聞いた事がない。 1機撃墜したけど大目玉、程度なら聞くのだが。
69 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 10:00:47 ID:???
故西澤氏の初陣での撃墜スコアはいくつだっけ?
70 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 11:02:42 ID:Vtq5TtO2
西澤さんは初陣では一機も落としてないはず 96式戦闘機で飛行艇落とした時が初撃破じゃなかったっけか?
71 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 11:10:27 ID:gKZD0+6c
>>63 特攻拒否したからな岩本
戦果確認機兼護衛機の任務に強制
72 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 18:13:44 ID:???
ピケットラインまでいって帰ってこれるやつも 普通いないもんだけどな
73 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 19:25:18 ID:gKZD0+6c
>>72 エースパイロットと呼ばれたくらいだから簡単にはくたばらないだろ
74 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 19:40:38 ID:???
岩本さんの特攻拒否は問題になったが、強制できなかったな。 それほどすごい搭乗員だったんだろう。>89機 内地防空でも古い52型で相当F6F落としてるな。 岩本さんは格闘主義派じゃなかった。疾風に載らせて やりたかった。
75 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 20:01:30 ID:???
岩本さんはツンデレだから本当は零戦だいすきなんだよ 疾風に乗せたらのせたデ 「こんな操縦桿の引きが重い戦闘機に乗ってられるか と絶対いうと思うよ
76 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 20:36:43 ID:???
>>7 疾風じゃなくて五式戦の方が良いんじゃない・・。
77 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 20:40:58 ID:79KrgLiR
あのCGかっこいい ますます岩本さんが好きになった 動画DLしたいのだけど、ようつべ以外でありませんか
78 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 20:43:06 ID:???
>>76 陸軍でも数が足りない機体を宿敵海軍に渡すわけが…
まあIFの話で岩本氏が五式戦に乗ったらどうなってたかって思うと結構面白いかも
79 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 20:56:01 ID:???
>>77 トッチーさんのアレですか?
元々、雑誌DVDだったのを誰かがyoutubeにアップしたのでは?
80 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 21:17:28 ID:???
岩本戦法そのものが五式ぴったり。これほど合うコンビはほかに ないのでは?海軍がゼロをせめて19年までに五式のレベルに あげてくれれば。特攻もやらずにすんだかもな。五式は速度以上 の何かがある。まさに五式マジック。 580kmでP51に勝てるはずないのに、対等。 不思議な飛行機だ。
81 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 22:03:39 ID:???
海軍がゼロをせめて19年までに五式のレベルに まあ「五式」も20年なんだけどね。 零戦の金星エンジン装備の54型という感じか。
82 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 23:30:44 ID:???
5式がいい戦闘機だなんて信じている人間がまだいるとは驚きだな。 所詮機首すげ替えの急造戦闘機なんだからもう少し使ってたら 不具合バリバリ出るよ。 いいところなんてダイブスピードくらいジャン
83 :
名無し三等兵 :2007/10/26(金) 23:49:05 ID:xS2DNsx4
\ \(⌒-⌒) (・(ェ,,)・ ) < そんなエサで俺様がクマー!! `つ `つ (´⌒(´ ゝ_つ_`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ (´⌒(´⌒;; ズザザザ
84 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 08:57:53 ID:???
>>82 「なんにもいいところがなかった戦闘機」のなんと多いことか
85 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 09:46:10 ID:???
飛燕はまさにその通りだな IL2シリーズでもいい鴨機としておいしく食べられてます
86 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 10:07:04 ID:ZFqSBV5j
岩本さんは元々は整備技術上がりだからね 機体の構造を良く知っていたこともプラスだったんじゃないだろうか 戦争末期にもかかわらず高い技術持ったパイロット育てた芙蓉部隊でも、搭乗員に整備講習参加させてトラブル対処能力を高めたそうだし
87 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 12:00:41 ID:???
飛燕VSIL2??
88 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 12:07:10 ID:???
>>87 「IL2」って名前のいろんな飛行機が出てくるフライトシムがあるんだ
89 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 12:11:27 ID:???
運動性能もゼロ戦より悪くて速度も平凡ダイブ特性もそれほどよくないので ゼロ戦より落としやすいとヘルキャットのいい餌食です キ61
90 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 12:24:27 ID:XqjXhVot
飛燕はなんかぺロハチのパイロットにもそんなような事を言われてた様な気が・・ ですが、五式になって重量も軽くなり運動性も上がってダイブも良いらしいので岩本さんが乗ったら大空で大暴れしたかもしれませんね >47 確か「今度は紫電に乗ってやってくる」みたいな事が書かれた替え歌ですよね
91 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 12:26:42 ID:???
ここで「陸軍機と海軍機は操縦機器すら違うのでいくらエースでも無理」と身も蓋も無いこといってみるw むしろ金星零戦を岩本さんに…… ところで52型あたりの後期零戦って坂井三郎氏あたりから偉い不評なんだけど 岩本さんも前期零戦派?
92 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 13:12:50 ID:???
スロットル操作からして逆だからなぁ。。。
93 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 14:12:13 ID:???
94 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 14:12:33 ID:???
操縦桿からして逆に引くもんナア・・・・・
95 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 14:39:04 ID:???
五式戦より金星零戦の方が、構造上無理があるんじゃないの。 大馬力エンジンの搭載を想定した初期設計じゃないから。
96 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 19:02:24 ID:???
>>93 どこでそんなこと聞いたん?
まさか恐山・・・
97 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 21:33:04 ID:???
>>96 零戦撃墜王 の72Pを読めば21型よりも32型を「いくぶんではあったが、性能も向上した」と書いてある。
98 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 00:21:25 ID:???
>>91 >ここで「陸軍機と海軍機は操縦機器すら違うのでいくらエースでも無理」と身も蓋も無いこといってみるw
ところがどっこい、
沖縄戦の終盤、燃料切れで戦闘303飛行隊の飛行場に下りてきた五式戦に
零戦の分隊長(飛行時間約700時間)が乗って各種スタント、テストを行なっているんだな。
後世、言われているほど陸海の操縦系統に差があるようではないみたいだよ。
99 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 04:30:24 ID:sJwrHtP5
飛燕ってそんな評判悪いの? 本土防空戦ではそこそこ活躍したような記憶があるんだが まあ、相手は爆撃機がほとんどなんだけど
5式の急降下制限速度は850km/h。 一撃離脱が得意な人にはうってつけの機体。 岩本さんにピッタリ。
>>100 >>12 このスレで五式戦〜 の話が出てるのは、降下速度の速さより
運動性を犠牲にしてない新型機だから。
>99 ダメな飛行機じゃないがとしゅつしてるもんがないからな たとえエンジンがまともに稼動しても 運動性能は大してよくならなかったんだからあそこは翼面荷重犠牲にして 600km出る機体にしたほうがましだった
103 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 10:26:18 ID:sJwrHtP5
確か3式戦は手本としたMe109と模擬戦して勝ったんじゃなかたっけ
二式単戦の話では?
105 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 12:29:51 ID:jF8O/hj5
96戦はあんなに簡単にエンジンを換装したのに 零戦は、
>>105 いったい何を基準に「簡単」と言っているのやら。
1号艦戦は11年11月採用、寿2型改1(632hp)
2号艦戦は12年9月採用、寿3型(690hp)
3号艦戦は水冷実験機2機制作
4号艦戦は14年2月採用、寿41型(785hp)
零戦と比して別段「簡単」ではない。
>103 エミール相手にあの時期に互角以上に戦ってちゃダメだろ。
岩本さんってNTだろ。 敵見つけるのうますぎる。
岩本さんが無線使いこなしてたのってマジだったらしいな。
110 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 19:49:24 ID:EkZ8ZJtC
111 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 20:30:31 ID:e8GWhRXq
>>99 飛燕は、ニューギニアやフィリピンでのやられメカ的な存在だったというよ。
連合軍パイロットは、トニーを見つけると“しめた”と思ったと。
ニューギニアの飛燕はまともに整備もされてないからカタログデータの性能出せなかったんだろ。 昭和20年2月16日のTF58による関東地区空襲戦で244戦隊の飛燕とF4Uが戦って互角だった。 244戦隊の人もF4Uといい勝負だったと語ってる。 ソースは清潔だけど^^ まぁこの日の陸海軍航空隊の損失数は米軍と大してかわらんらしいから 一方的にやられてはいないとは思うが。
>>112 その日は岩本さん一人で7機撃墜している。
>>113 その日の岩本さんの搭乗機はなんでつか?
116 :
名無し三等兵 :2007/10/29(月) 00:34:27 ID:5rSCPRYo
3式戦は液冷で外地じゃ稼働率悪かったらしい 内地じゃ稼働率上がって結構な戦績挙げたはず
117 :
名無し三等兵 :2007/10/29(月) 00:43:12 ID:IZ8wsaJz
山本長官機の護衛戦闘機の中に岩本さんがいたら、山本長官も助かってた・・・ と夢想するのは俺だけじゃないはず。
118 :
名無し三等兵 :2007/10/29(月) 09:29:45 ID:Ys1Bv+N8
酣燈社刊 航空情報別冊 日本海軍戦闘機隊 付・エース列伝 改訂増補版 初版発行 昭和50年10月25日 4版発行 昭和59年2月20日 という本が手元にある。コート系? の紙に活版印刷刷りの本である。 二十数年前に買った本であるが、それの171ページ、第2部 エース列伝 を 見ていて思ったのであるが、ある秋の晴れた日、 赤松貞明氏、坂井三郎氏、岩本徹三氏、武藤金義氏、西沢広義氏の五名が、 零戦二一型ガンカメラ搭載機で“優位戦”“同位戦”“劣位戦”の 三本空戦訓練勝負をした場合、誰が一番強いだろうか?
>>118 その設定じゃ多分勝負着かない。
つまり優位戦なら優位の方が勝ち、同位戦なら勝負なし。
実戦のように、索敵から始めるんであれば・・・どうかな。
負傷前の坂井氏も相当強いが、多分赤松氏が力技でねじ伏せると思う。
>赤松貞明氏、坂井三郎氏、岩本徹三氏、武藤金義氏、西沢広義氏 海軍史上最強の5傑だな
>>118 どの時点で対戦するかだよな、問題は。
昭和17年8月以降なら坂井氏は問題外だし、逆にそれ以前なら西澤氏が問題外だろ。
昭和19年10月以降ならもういないしなw
全期間通じての最強は、やっぱ赤松氏と岩本氏の一騎打ちで決まるだろうな。
俺は、雷電でF6Fと格闘戦を演じ、これを屠るという信じがたい技量を持つ赤松氏が最強だと思う。
この本読んだけど岩本さん凄過ぎです 母艦航空隊は訓練だけで実戦経験がないから役に立たないし 数が多くても指揮がまずいとぜんぜん駄目なんですね
米軍の有名なエースと対決したりとかはないの?
>>125 ラバウルでは海兵隊のボイントンやロバート・ハンソンらの部隊と戦ってたらしいが
当人同士の対決があったかは不明でしょう
>>117 無理だろ。向こうはP−38が16機でしかも奇襲攻撃だからね。
山本機・宇垣機だけでなく、護衛のゼロも2機撃墜されてるし。
この前千葉の某本屋に零戦撃墜王かあったのを思い出して、 買いに行ったら無くなってたorz このスレ見た奴が買って行ったか?
岩本氏がいれば、一式陸攻と距離を取って護衛して、P38の早期発見で かなり遠い所で空戦に入って、その隙に陸攻はうまく逃げられたかも知れないな。 あの6機は護衛というより儀礼的に随伴してただけであって、本当に護衛する気があるのなら 零戦稼動全機を空中に上げておくべきだった、と当時から言われてる。
下半分は岩本関係ないじゃん
山本長官がたすかってても大して戦況変わらないのが
五十六タンは生き延びても どうせ東京裁判でA級戦犯の汚名を着せられ 東条共と一緒に死刑だろ あの時軍人として殉死したほうがやはり良かったんじゃないかな
>>127 >護衛のゼロも2機撃墜されてるし。
護衛の6機は全機無事。
仮想戦記でも読んだか?
一式陸攻って時点で駄目だろう ワンショットライターと揶揄されるほどだから、護衛が善戦しても食いつかれて射撃されたらまず終り 可能性があるとすれば、敵を早期に発見して護衛側から先制をかけて壊滅させることだがそれこそ至難
135 :
名無し三等兵 :2007/10/30(火) 09:19:37 ID:5fzlbXiS
>>125-126 ボイントンはラバウルで川戸益次郎二飛曹に撃墜されてるよ。
落下傘降下して助かったけど。
>川戸益次郎二飛曹 この人、確か当時はまだひよっこで本当に撃墜したか怪しいんじゃなかったっけ?
ヒットアンドアウェイで来られたら護衛6機では明らかに足りなかったのが事実
>>136 撃墜された(した)状況を照合しても、確かに川戸二飛曹が墜としてるんだけど、
ラバウルに派遣されたばかりの、当時18歳の子供に墜とされたことを知ったボイントンが
ごねだしたってのが真相。
ちなみに、この川戸二飛曹の戦歴も凄いよ。
体当たり2回、被撃墜3回、落下傘降下2回、撃墜数17機だっけな、確か。
あの川戸さんか。最終的にどうなったの?
>>139 駆逐艦の対空射撃で撃墜され、無意識のうちにどっかの島に流れ着いたところを現地人に発見されて
オーストラリア軍の捕虜となった。
その前に拳銃をこめかみに発射して自決を試みてるんだけど、どういうわけか死にきれなくて、
満身創痍の重傷のところを捕獲されたんだよな。
あ、思い出した。昔、秋田書店の「ゼロ戦と戦艦大和」で書いてたんだったな。
「川戸正次郎」氏だと思うが。 体当たり空戦記って本出されてるが、とにかく被弾と体当たりで敵機を撃墜してる P39だったかは正面からまっすぐブチ当たって主翼へし折って撃墜してる。 この人ならエースでも予想できない動きをして撃墜できたんじゃないかと思う・・・
>>142 失礼失礼。川戸正次郎氏だった。
回線切って(ry
回線気って首吊って失神オナニープレイ
ボングだかマクガイアだかも陸軍の新人に墜とされてるよね
落とされて無いよ・・・
ボイントンって捕虜になったのに日本の悪口言わないところがいい。
護衛の任も果たせず長官機をむざむざと撃墜されて全機無事帰還とは・・・・ どうして逃げる敵機を追跡して仇を討たなかった。
>>148 日本の潜水艦に奇跡的に救助されたんだけど、
「潜水艦の乗員達はキビキビと動いて極めて訓練が行き届いている様子だった。
収容所の食事は最悪だったが、看守達も同じものを食べていたので文句はない」
みたいな事を著書で言ってたよね。
>>149 P38の方が早かったから逃げられたのでは?
実際には一機だが、何機かを撃墜したと報告されているよね。
P38は1機が未帰還になってるようだ 普通は16機ものP38に襲われちゃ全滅して当然だ、よくやったよ。
実際に襲ったのは4機
154 :
136 :2007/10/30(火) 22:56:26 ID:???
>>138 dクス。そうかエースの負け惜しみか。
>>149 ところが米軍側の実際の戦果はゼロだが
戦果報告では複数の零戦の撃墜を報告しているんだな。
つまり、
× >どうして逃げる敵機を追跡して仇を討たなかった。
○ 必死で阻止しようとし、仇を討とうとしたが撃墜はされなかった
が正解。
そして宇垣機は、長官機に寄せろ〜と命令して盾になって被弾、不時着。 たぶん一式陸攻が2機飛んでた事も知らずにレスしてる奴がいると思う・・・
まあ長官よりうがきタンが生きてるほうが日本の役に立つけどな
護衛してたパイロットを死なせるために一番危ない戦線に送ったらしいな
>>157 ああ、それ統計も取らなかった昔の人間の流したデマだから。
杉田庄一の経歴をかっこよく彩る演出といって欲しいな
>>157 てゆーかラバウル以上に危ない戦線なんてないだろw
あの編隊護衛仕様の陸攻はまだ無かったのかな? あれ使えばある程度・・・
べティーちゃんは足はそこそこあるし 決してダメな子ではないんだけどな。 たとえB17にのせててもあの状況なら撃墜されてたよ
163 :
名無し三等兵 :2007/10/31(水) 08:49:34 ID:MzuMtlUd
暗号解読されて待ち伏せくらった時点で終わってる 戦いは情報戦で実際に銃撃しあう前に決まるものだよ だから岩本さんは単座零戦なのに電信の習熟に務めたし 陸軍の加藤大佐も通信機がどれだけ不調でも大事にした 前線の兵士以下の情報意識しか持たない幹部が大多数だった時点で…… レーダーに理解があった柳本大佐とかは初期に戦死しちゃったし
暗号解読だけでなく 双方の完璧な飛行あっての成功だけどな 片方のタイミングが少しでもずれただけで 失敗に終わっていた可能性の方が高い
零戦に積んで他のはツートンの電信じゃなくて無線電話だろう
>>164 待ち伏せ側も燃料がビンゴ寸前だったそうだしね
米軍は、山本暗殺成功で暗号解読しているのが日本にばれないようにその後も定期的に同じコースに戦闘機飛ばして偶然撃墜したように装ったぐらいだ 参謀長がゲリラの捕虜になって、挙句に重要書類まとめて盗まれたことを誤魔化す日本軍に比べたら……
武藤金義ファンクラブ
大和沈没後に、その上空飛び回ってたF4Uって何してたの? 浮遊する乗組員銃撃してたとか?
なんでこのスレで?
>>169 人道的に許されない行為だろ。今からでも遅くないからオランダのハーグにある
国際司法裁判所に提訴してみては?
溺れそうになって苦しんでる若者をわざわざ高い弾代使って 射殺してあげてるんだからすごい慈悲深い
>165 いや、岩本さんの場合ツートンの電信で合ってる。 機上電話が使い物にならなかったから、電信機を積んで地上からの情報を得て迎撃戦闘してる。 零戦撃墜王のラバウルのあたりにも出てくるよ。…電信員も居ない単座機ですげぇ話。
>169 それ米軍側に記録が残っててその日その地点でF4U4機未帰還、原因不明となってるんだよね (オスプレイかなんかに載っていた)岩本の3機撃墜という話は事実である可能性が高い
マジなのか あー映像化したら絵になるシーンだろうなぁ
20ミリの偉力!
178 :
名無し三等兵 :2007/11/01(木) 10:25:05 ID:Ryx4cI6D
「F4U三機を大和に捧げる」だっけか? 大和を撃沈して、無防備な乗組員撃って喜んでたら背後から日本最強のパイロットが怒りに燃えて…… 確かに漫画的なシチュだな
>>132 いや・・大丈夫だと思うよ
表だって戦争反対を叫んでたはずだから
いや・・でも真珠湾の復讐にもえるアメリカだからなぁ・・
なんだかんだいってやはり処刑されたかも・・東条だって知られてないが戦争回避にむけて頑張ってたし
180 :
名無し三等兵 :2007/11/01(木) 14:22:08 ID:E45J98Ep
源田さあかす の人は??
181 :
名無し三等兵 :2007/11/01(木) 15:54:05 ID:eoYDL30r
岩本氏が、特攻要望の紙に否と書いて上官にも特攻反対を進言したって話の出典は何ですか? 零戦撃墜王やっと手に入れてざっと読んだんだけど該当箇所が見当たらない
>>181 「零戦特攻」角田和夫著に志願云々の場面がある。
上官に反対したという場面はないなあ。
10年ほど前かな?オーストラリアで裁判があって、戦争中にオーストラリア軍の パイロットだった数名が起訴されたはずだよ。なんでも日本の船舶を撃沈した後 海の上に浮かんでいる生き残った乗組員に銃撃をくわえたのが罪状だそうだ。 法廷に引き出された元パイロットの1人が「この年になって裁かれるとは」 と嘆いてるコメントを読んだ事がある。
184 :
名無し三等兵 :2007/11/01(木) 18:41:00 ID:LjCW6v/Q
>>182 伝説になってるんじゃね…
逸話の多い人物だから
零戦撃墜王でも酒飲んでるのに夜間強行偵察で敵に銃撃加えて帰ってくるような人だからな
>183 命令を下した上官も起訴してやれば めぐりめぐってオーストラリア大統領までいくぞw 戦争なんてそんなもんだ
ふ〜ん オーストラリア大統領かぁ
敵も味方の今更ww2のことで裁かれるのはもうたくさんだよ
だから執念深いユダヤ人は世界中から嫌われているわけだな
岩本が著書で 私に次いで撃墜数の多い荻谷兵曹と清水兵曹が相次いでラバウル上空の花と散った と書いてるが、荻谷兵曹はわかるけど清水兵曹って誰なのかね? エースリストにも出てないんだけど
今日、改めて読み返した。
>>91 133ページに
「機材は零戦21型で、古い型だ。この機材で敵新鋭機と戦わなければならない。
死ににいくようなものかもしれない」
と書いてるから、52型>21型と考えてらしたんじゃないかな。
>>189 恐らく清水清一飛曹のことかと。
大正8年生まれで、昭和15年整備兵として海軍入団。
丙種予科練7期から昭和17年末に24期飛練卒後、253空に配属→昭和18年11月204空転属→昭和19年1月25日253空へ再転属するも、翌日戦死。
ちなみに初撃墜は昭和19年1月4日で、戦死する26日までに12機を撃墜。
なんつーか、短期間で多数撃墜して戦死ってとこが荻谷さんとカブるね。
てか、12機も落としてる人なんだからそのエースリストとやらにも載ってると思うが?
192 :
189 :2007/11/02(金) 01:59:08 ID:???
>>191 自分も最初はその人のことかと思ったんだが、「零戦撃墜王」では岩本氏とは千島の281空からの
僚友だったことになってる。 でも清水清一飛曹の経歴には281空のことが記載されてない。
だから同じ清水という名の別の人がもうひとりいるのかと思って。
岩本さんの思い違いか、それとも清水清兵曹の経歴の単なる記入もれかな?
ちなみに自分が見た清水氏の経歴やエースリストってのは、酣燈社刊「日本海軍戦闘機隊 付・エース列伝」
193 :
名無し三等兵 :2007/11/02(金) 08:11:51 ID:rBt6e+4q
>>182 ありがとう。ググってるといくつか出てきた話なんで気になって
戦闘303時代の上官が特攻に反対していた岡嶋清熊氏だったから上官に〜という逸話追加になったのかな?
194 :
名無し三等兵 :2007/11/02(金) 11:37:28 ID:O3Y8jbUE
wikiだと上官に意見求められて反対したとなってるけど。出典がわかんない。>特攻
>>192 別人じゃないのかな?
『零戦撃墜王』だとラバウルで清水兵曹も散った、という記述の後の数ページで増援にきた艦隊戦闘機隊員の中に昔馴染の「清水兵曹」もいたとある
フルネームだと混乱しなかったんだろうけども
195 :
名無し三等兵 :2007/11/03(土) 08:06:07 ID:iTlTTIZ/
180発以上銃弾喰らいながら、戦闘続けて4機落とす話とか強烈だよねぇ しかも脆弱さが指摘されてる零戦21型で…… やっぱりエースたるもの運もないと駄目なんだろうか?
196 :
名無し三等兵 :2007/11/03(土) 10:46:00 ID:L/WhL6Z4
>>195 まさに運も実力の内。
何十発も被弾して、落下傘バンドの留め金にも銃弾が突き刺さってたなんて、
ガクブルだよな。普通はここで戦死だろ。
キリコみたいに 操縦室の中で弾をかわしているに決まってるジャン 戦場に運なんてないよ
>197 あるあr…ネーヨwwwwww
>>196 >まさに運も実力の内。
戦後の窮状や死因を考えると戦地で運を使い果たしてしまったのか…。
ハルトマンとかもそうだったのかな…。
>>199 ハルトマンは捕虜になったけど祖国へ生きて帰り愛妻と再会
西ドイツ空軍に入って将官まで出世して50前に引退
以後天寿をまっとうだから使い果たしたってことはないだろう
>>200 収容所生活の事を思うとどうかなって思ったんだ。
あんな目に遭う理由は全くないと思うんで。
ハルトマンは降伏時、所属部隊員の家族らと行動していたがソ連軍に捕まりソ連戦車に監視 される中、隊員の妻や娘やらがソ連兵にゴーカンされるのを見ているしかなかった、という 地獄のような体験を経ている
子供のとき読んだ時はショックだったが 汚れた今では興奮してる俺がいる。 まあ最初に強姦した奴らは政治将校に射殺されているんだろうけどな
ドイツでもヴァイセンベルガー、ベーア、プリラー、シュナウファーといった 撃墜100機以上の超エースのかなりの人が戦後早死にしてる。
トロキナ空襲の指揮官(名を秘す) 艦隊戦闘機隊のS少佐・茂原基地のS飛行長 一航艦虎部隊のI少佐 それぞれ立派な隊長としてあまり批判される事のない人たちだけど さすがに岩本氏は手厳しく書いてるね
Sって斉藤少佐?
進藤少佐
茂原 新郷少佐 虎部隊 指宿少佐
バレバレやんか。 というか一応下士官兵レベルでは彼らへの批判は戦後読んだことがあったと記憶している。
>>209 最初はS少佐と書かれているのだが、岩本さんがラバウルへ行ったときに進藤少佐と書いてしまっているので、
バレるのは当然。
トラック島253空電信員 「丁度、敵機が真上をすぎたときである、電信員がかぶっているレシーバーから、 なにやら、訳の分からない英語の叫び声が、防空壕電信室一杯に響き渡った、 あまりの近距離と、敵機の電信機の出力が大きいせいであろう・・・。 と・、その時叫び声が泣き声のように変わる、明らかに絶望的な叫び声が つんざいた。これこそおそらくは我が零戦隊の岩本飛曹長らが投じた3号爆弾が 敵編隊に命中したものであろう・・、壕から出て敵機を見ると、数錠の白煙を吐いた B24がまさに夏島の山かげに消えて行くところであった。」 204空電信員 加藤茂氏著
>>211 「私はラバウルの撃墜王だった」という本だよね。
B24の防御砲火が物凄くてとても目をあけて攻撃なんて出来ない
とかいうような岩本さんの談話も載ってた
岩本さんかっこいい。 堀川悟郎の「エース風雲録」に昭和20年2月16日の空戦で F4Uの数十機の編隊と戦い2機撃墜、続いてF6F隊8機と岩本隊8機が戦って全機撃墜、 損害なしとあるがほんとだろうか?
ウソ
>>213 その日の岩本さんは非番。
敵も陸軍機。
>>211 その加藤さんって人、色白だったせいで、
深夜に某士官に呼び出されて一緒にベッドに入れ・・・と命じられたんだよね。
一応、本では固辞して脱出したと書いてあるけどww
完全な階級社会の軍隊はホモには天国だろうなww
219 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 12:17:16 ID:+4uCszy+
批判的に描かれている隊長とかはイニシャルなのに なぜトラックでまずい空戦指揮した平野大尉だけは実名なんだろう?>零戦撃墜王
グアム戦で戦死されてるからじゃないかな。>実名 さすがに生きてる人の悪口をかけば、さまざまな問題が起こるからね。 海軍士官は戦後出世してる人達ばかりだから訴えられるかもしらんし。
上記加藤氏は平野大尉のことを 偉ぶらないエースと書いてる。 進藤少佐のことも坂井三郎、岩井勉、角田和男、田中国義各氏は好意的に言ってる。 指揮官と部下の関係もそれぞれ相性があるのかな。
222 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 17:32:03 ID:1SdTISNo
>>221 その他エースはしらないが
岩本は間違いなく扱いにくいエースパイロットなのは間違いないけど
基本的にアメ公のエースボイントンもそうだが扱いにくいのが多いなエースパイロット
>>222 その岩本を扱いこなした岡嶋清熊少佐は超一流
いくら注意しても単独行動ばかりして ついには 「中隊の客人 扱いして放置プレイになるエースパイロットよりまだ社交的。
中島正少佐は、ラバウル時代の部下の評判はかなり良い。 帰らない部下をいつまでも待ち続けたらしいし。 だが、フィリピン時代の評価は最低男に成り下がった。
中島少佐って比島あたりだと航空神経症のように思える。 精神的にダメになっていたんじゃないかと。
227 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 19:20:21 ID:8Nnvwyaa
垂直降下一撃撃墜の名手 本当だとしたら、神業ですな。
228 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 23:50:31 ID:AKdmiG/M
故・柴田武雄氏によると故・岩本徹三氏は、 「戦闘機乗りになる為に生れてきたような男でした……」 と評しておりますが……
日本版ルデルといってもいい
岩ちゃんが天皇陛下から最高勲章もらって 大佐の地位だったら1000機落としたというと思う
ルーデルもそうだけど、地位を与えられるより、 今までやってきた事を変えずにそのまま戦わせてもらう事がエースにとって一番良いんだろう。 岩本氏は最後まであのポジションで零戦に乗り続けたから生き残れたのかと。 中途半端に部隊を任されたり、紫電に乗り換えたりしたら太平洋に沈んでいたかも知れない。
まあ基地司令まかされても それこそルデルみたいに実務 部下に任せて 一人で空戦ばかりすると思う
そういう方だったら、戦後の時代は辛かったでしょうね。戦後もしばらくすると、 民間航空機パイロットの需要も発生したのでは? でも、あれかな、ただ飛ぶだけ では物足りないのかな。
>>234 岩本は体を壊してそれどころでは無かった・・
236 :
名無し三等兵 :2007/11/05(月) 20:15:58 ID:tk3dt4IH
>>232 岩本の場合は地位与えられてる
事実上空に上がれば中隊長
海軍は率先出撃じゃないからな
陸軍は佐官体長でも出撃する
>>236 ああなるほど。
だから岩本さんは8機率いてたりするのね。
坂井さんは硫黄島の時点でも3機編成の隊長でなんで同じ階級なのに違うんだろと思ってた。
>>237 坂井さんは当時、事実上片眼しか使えない状態だったので
中隊長になる事は難しかろう。
>>226 ですね。
角田和夫氏の著書にも酷い状態の姿が描かれている。
八木勝利も完全におかしくなってた。
彼は帰国してからもおかしいが・・・
>>237 坂井氏は開戦の頃から第一発見者として部隊の先頭に立って敵機に向っていたな。
巻末の岩本徹三撃墜数202機の内訳に出てる英国スピートファイヤー4機って 印度洋で撃墜したハリケーンのこと?
242 :
名無し三等兵 :2007/11/06(火) 08:40:18 ID:nXMV73HX
見る人によって評価は変わるだろうな。 零戦撃墜王を読めば、八木さんは岩本さんと信頼関係があった物分りの良い士官 彗星夜襲隊を読めば、夜襲戦術理解せず美濃部さん左遷させた挙句畑違いの迎撃戦で夜襲隊磨り潰した頭の硬い迷惑士官
>>242 たしか角田和男中尉も良い人だって言っていたな。
普段は草刈をやったり、髪が伸びている搭乗員を見つけると
床屋さんになったりとか。
八木氏はどうも感情の起伏が激しいようですね。 が、これほど評価が分かれる人も珍しいなあ。
本土に戻ってからの「岩本隊」は位置取り、誘導がうまいせいかなのか、 当時としては他の搭乗員も戦死が少ないし、戦果を挙げやすいんだよな。 いかに戦場では指揮官の判断が重要かって事か。
渡辺洋二『雷電」から八木勝利中佐について 昭和17年夏から18年春まで南東方面で2空/582空の飛行長を務めていたことは「公私をはっきり分ける人物」。 20年、かつて301空司令だった中佐が332空に着任すると 規律にやかましく、司令でありながら部下を殴るといった行為から飛行長以下からの評判が芳しくなかった。 筆者は221空司令として体験したフィリピン戦の悲惨さが原因では、と推察している。
角田さんの本には新米の中尉に岩本飛曹長がずけずけと士官教育をするシーンが出てくるし 岩本氏の戦法を見習った城下中尉、土方敏夫中尉、安部三郎中尉といった人たちは 新米ながらも戦果をあげている
248 :
名無し三等兵 :2007/11/06(火) 20:48:30 ID:8jJ0UUXb
>>247 零戦で一撃離脱出来るのか?
よほど僥倖に恵まれないと難しいような
>>247 角田さんの著書、面白いですね。
岩本・西沢・長田各飛曹長が角田さんの部屋に集まり・・・
あのシーンが良い。
>岩本飛曹長がずけずけと士官教育をするシーンが 「丸」別冊の土方氏の対談記事でも、沖縄でF6Fに襲撃された際に、 皆が急降下で逃げた事を、後で岩本氏にこっぴどく叱られたって話が出てるね。
ラバウル防空戦の指揮ぶりがすばらしいね。 基地の爆撃は無理に防がずにやらせといて、 攻撃後、敵機が分散して帰るところを後方から一撃離脱。 安全確実で合理的な戦術で、連合軍にとっては一番やりにくい相手。 闘志だけあるが未熟な指揮官は、 攻撃前で体勢十分な敵編隊に対し、 劣位から無理に突っかかって1回の戦闘で戦力半減。
敵は目的達成しちゃってるじゃん、それ。
>>252 消耗戦だからそれでいいのさ。
地上で機体が撃破されたなら目も当てられないけど。(実際幾度かあった)
>252 次回以降をためらわせる&戦力を削ぐ。 邀撃戦としては正しいし、相手にとっては最もタチが悪い。
米軍は深刻な打撃を受け、以後○○の間、この地には空襲がなかった うまく叩けばこういうパターンになる事も結構あるんだよね。
>>252 ラバウル基地自体が爆撃慣れしてるし、
決戦じゃなくて消耗戦だったから成立する戦術ではあるかな。
爆撃された基地は一時的に機能を失うかもしれないが、
複数の滑走路全てが使えないと言う事態は想定しにくいし、
それもモッコやスコップで穴を塞げば機能回復するわけで。
結局、搭乗員の消耗を避けて戦力を維持するのが一番重要だった。
マリアナ基地で、決戦当日に同じことをやったらまずいだろうよ。
マトモな邀撃作戦で、投弾前に防ぐとかやろうとしてたらベテランでも死ねる状態だったんでしょ 一回の戦闘で華々しく刺し違えるよりも、しぶとく削られたほうが相手にはイヤなんじゃ? その成果が相手が零戦30機程度の部隊を千機で圧迫してきている、とか大誤認するほどな脅威じゃないかね
それにラバウルは日に日に補給が乏しくなってるから、搭乗員はもちろんのこと機材の消耗も 抑えなきゃならないからな。 仮に爆撃前の敵機を多数の犠牲を引き換えに撃退したところで、米軍のことだから次の日には また新しい部隊が交代でやってきて…etc あの当時ラバウル航空隊に一番求められていたのは敵機を撃墜することよりも敵機に落とされないことだったんだと思う。
てつぞうが百人いたら日本は勝っていた。
勝てない。パイロットの腕どうこうという敗北レベルじゃないから
各部隊に岩本氏を配備できればフィンランド空軍並の強さになれたかもな。
スオミの強さは死なないことだからな 34戦隊なんて継続戦争期間中搭乗員死亡者10人以下だし
地元で戦ってるからねえ
まぁ日本は戦域が広すぎたよな。
岩本さんて自伝が発売されてなかった昭和40年代前半ころまでは 戦史的にはまったく無名だったの?
GHQに出頭命じられるくらいだから、無名ってわけじゃないよ。
だがしかし、ルーデルが100人いたとしたらどうかね
99人が偵察隊送りです。
Wikipedia見たけど、「零戦虎徹」の「虎徹」って南郷少佐に由来してたのか。 しかし南郷少佐って凄い人だったんだな・・・赤松中尉も大絶賛してるし。
ニューギニアは南郷で持つ と言われてた人だからねぇ・・・
近藤勇の佩刀の虎徹かと思ってた
フィンランド空軍最強とかキチガイか?落とした相手は大半がI-15.16
>>273 フィンランド空軍の機体も同レベルかそれ以下の機体なんだけど?
275 :
名無し三等兵 :2007/11/08(木) 12:01:01 ID:WPyIDK/w
零戦芸対王に、弾が座席鋼板で止って助かったという話があるけど 零戦に防弾鋼板なんてあったっけ? それとも座席支持の部品で止ったってこと?
スオミにゼロファイター乗らせたら面白かったな F2Aも防弾とっぱらったらしいし、ゼロでも問題ないべ
277 :
275 :2007/11/08(木) 12:05:43 ID:???
芸対王ってなんだorz 撃墜王の間違い
>>272 兄弟ですごい人だったのかorz
知らんかった
>>275 52型丙以降だと、座席後方に防弾鋼板が付いてるが。
零戦撃墜王の内容書かれる時は、何ページか明記してもらうと調べるとき助かるよ。
280 :
275 :2007/11/08(木) 13:01:20 ID:???
>>279 NF文庫版の174ページです
時期から考えると乗っていたのは21型だから防弾装備じゃないですね
ありがとうございました
しかしなんという強運……
>>280 別に零戦でなくても12.7mmを176発被弾して墜落しない単発機ってのも珍しいw
読むと、電話機に当たったりなんだりで減速した弾丸が座席を貫通して
パラシュートの止め具で食い止めてるみたいね。
追尾に気付くのが0.1秒遅くても速くてもダメだったろうなあ( ゚Д゚)ヒョエー
なに30mmを16発も食らって 落ちなかったるでるよりましさ
タィーガー戦車のカンプグレッペ
互いにヤバい相手とわかるので逃走
>>273 良かったねえ。
もうすぐ北欧空戦史が復刻されるよ。
もうこれ以上恥をさらさないで済む。
白夜時間帯の34戦隊の戦闘はほめてもいい 搭乗員ほとんど眠る時間ないし 普通で朝3時から夜11時まで休みなしの飛び続けは普通 過労で死ぬ ひどい時は徹夜
フィンランドも下士官エースが多いというところは日本軍みたいだな
289 :
名無し三等兵 :2007/11/13(火) 09:29:03 ID:DEtzM+z2
日本軍の場合は叩き上げ士官のほうで、兵学校出とは差別されてたからどうだろう?>エース それに西澤さんとかは死後特進じゃあ?
芬蘭ネタ禁止
エース小町定氏の岩本氏にかんする談話 岩本先輩と私はラバウルでは腕を競い合う仲となった 地上の運動はなにをやらせてもできるし、空戦の腕も達者だが口も達者で いつも大風呂敷をひろげていた
そういえば岩本さんは西沢さんとも揉めてるね。 なんだっけ?岩本さんは 新人パイロットや他の部隊を先にアメリカ軍と交戦させておいて その隙に一撃離脱でスコアを稼ぐみたいな・・・
岩本とかパチ公だろ?一万メートルで待機したとかうさんくさい。
168ページの記述で個人撃墜マークを書いた、ってあるけど 岩本機に限らず昭和18年以降のラバウル撮影で写真で残ってる実例ってあります?
>293 岩本の待機ってのはいつも9000bくらいだと思ったが。 まぁ零戦には10000b無理みたいなイメージが意味も無く定着してるからね。 陸攻のガ島侵入高度が普通に8000b以上だし、その護衛をしなければならなかった。 岩本じゃないけど11000bから偵察型B29を一撃で撃墜したりしてるから(米側に損害記録がある)、 胡散臭くは無いとオモ。
一応スペックでは1万上れるとはかいてあるけど 限界領域だからエンジンコントロールや機体操作に 当然それなりの技術を要求されるからな 1万で空戦なんて出来るのほんの一握りだろ
いや、302空の戦記なんか読むと新米搭乗員でも普通に、高度1万メートルで警戒飛行やB29の迎撃戦をやってるよ。 渡辺洋二の「局地戦闘機雷電」によると、高度8千メートル以上では雷電よりも零戦の方が性能良かったそうだ。
>>292 揉めたっていうか、岩本氏が
「乱戦になってるときは上空で待機していて、敵が引き上げ始めたらそこを一気に突く」
って得意の戦法を披露してたら、西澤氏が、
「そりゃないよ。それじゃ、俺達が散々苦労してるときに、上で高見の見物してるってことじゃないか」
ってフクレたって話は残ってるよな。
ま、西澤氏の言い分はごもっとも。
てか一万の問題は、エンジンの性能が低下するため戦闘機動すると大きく高度が落ちてしまい それが敵にはわりあい少なかっただけの話だから 「一撃すると大きく高度が落ちてしまい、逃げる敵に追いつけず、とても戦闘などやれたものではない」 のは確かだが、だからといって一万まであがれなかったわけではない
>高度8千メートル以上では雷電よりも零戦の方が性能良かったそうだ。 そりゃあ空気薄いんだから翼面積が大きいほうが飛びやすい。
高高度じゃ、揚坑比が高くて翼面過重の低い方が有利。 馬力低下も問題だけど、エンジンだけで吊ってる訳じゃないからね。 高高度性能の良いエンジン積んでても、翼面過重が高いと大きな旋回しか出来ない。 Ta152が翼スパンを増やしたのも、そのせい。
おかれた環境の違いじゃないの?>西澤さんと岩本さんのやりとり 西澤さんがいたときのラバウル航空隊はそれなりの数が揃ってたでしょ でも岩本さんが増援にきた時期は艦隊からの増援あわせても稼動機百機もいかない時点だったんじゃ?
西沢氏が輸送機で撃墜されてなかったら・・・ 阿修羅のような空戦記が読めたんだろうなぁ・゚・(ノД`)
西沢さんのは面白そうだ。 人物像的に物静かで誠実そうだし(ウソとか過大戦化)とかなさそうだし、 その割には、基地宙返りを大田さんんと一緒に坂井さんに頼んだりと いろいろとやっている。 空戦中のエピソードが物凄く多そうだ。 坂井さんの本を見ると、ある程度の評価はしているけど、 (西沢さんと列機を組んだ時に当時世界一の編隊と言ってたり。 1位2位を争うほど敵を見つけるのが早かったとか、) なんかあくまでも自分が一番でその次が西沢みたな表現に見えるんだよな。
>>304 あの人(坂井三郎氏)は赤松中尉と武藤少尉以外、自分より上だと認めてないですからw
>自分が一番でその次が西沢みたいな表現 当時は実際に、そうだったのかもしれんよ。 西澤氏が本領を発揮したのは、坂井氏が戦場を去って、敵が新鋭機を大量に投入してきてからではなかろうか。
ガ島戦以降を生き残れた人は、本当に強者だったと思うよ。 視界最悪の零式輸送機じゃなくって、見張りができる陸攻や飛行艇での 移動だったなら生き残れたんじゃないかなぁ・・・
なんだか岩本スレじゃなくて「海軍撃墜王スレ」と化してるなw
>>304 英語版wikiで見つけたけど、坂井さんは西沢さんをベタ褒めしてるよ。どの本だろ? 以下引用コピペ
"Never have I seen a man with a fighter plane do what Nishizawa would do with his Zero.
His aerobatics were all at once breathtaking, brilliant, totally unpredictable, impossible, and heart-stirring to witness."
西沢さんが輸送機のぺーぺーパイロット蹴り倒して自分で操縦すれば 万に一つくらい生き残れるチャンスがあったと思う。 坂井やいわモトなら間違いなくそうしてる
大空のサムライでの西沢さんしか聞いたこと無いんだけど それ以外の本なんかでの 氏のエピソードとかってなんかある? 教えて君ですんません
>>308 岩本氏に関する資料が「零戦撃墜王」ほぼ1冊くらいしかないんだよね。
研究本が出てくれると面白いんだけど。
>>310 西澤の自伝が一応出てる
幼なじみの彼女と一発きめたりたのしい
>>298 指揮官機は味方を有利な体勢に導いて、第一撃をかけて
後は、上空で、空戦圏を逃れて体勢を立て直した敵を攻撃したり
味方がピンチの時に救援に行ったりするとか、進藤少佐の手記に書かれていた。
一緒に空戦に入ってグルグル回ると全体が分からなくなるかららしい
確か坂井もそんな事していて、中島少佐が何か命名していた。
落穂拾い じゃないかな。 帰りがけの無防備になってる敵を死角から叩いてたね。
ハルトマンとかの得意技だよな みんながぐるぐる回ったのみてホクソエミナガラ おいしい思いする奴
西沢さんはP-39に一度落とされて海水浴させられているからな。 撃墜されたことのない人間の方が実力が上と考えるのも仕方ないとオモ
坂井さんは、 岩本氏の事を認めてるよ。 別格だって。
西澤飛曹長の話は「わたしはラバウルの撃墜王だった」の本の中の 安部正治上飛曹の著述にも出てくる。かなりおっかない操縦教官だったらしい。 この安部氏は西澤・岩本両氏と同じ隊にいたことのある貴重な人。
>>310 報道班員だった吉田一氏の著書「サムライ零戦記者」にも西沢さんのエピソードが出てくるよ。
というか本のラスト部分は西沢さんとの思い出で締めくくられてます。
それを読む限りでは、無邪気なごく普通の若者といった印象。
ラバウルでべティーに乗るなんて 自殺行為をしてよく生き延びたものだ
>309 岩本はテニアンで若い下士官の操縦する陸攻を「自信のないところは自分が操縦するから」 と説得して内地に無事帰還した。その下士官の主張通りテニアンで一泊していたら翌日の敵襲で 戦死していた可能性が高い
うーむ改めてすごい人だな
>>309 >>322 似たような話は菅野直大尉にもあるよ。
陸攻に便乗した菅野大尉が途中でみずから操縦桿を握って敵戦闘機の攻撃をかわしたという逸話。
やっぱ 「おれ国に帰るんだよ」 は死亡フラグだな。 能動的に動けない奴は越えられない
誰の本だったかな、羽切氏の大空の決戦に載ってた話かな? ・数日前に内地への転属命令が出ました ・さきほど司令とのお別れ記念写真も撮りました ・いろいろありがとうございました、あれ?空襲警報ですね! と零戦に飛び乗ってそのまま帰らなかった ものすごく映画チックなフラグ立ちまくりのエースがおりました・・・
327 :
310 :2007/11/17(土) 13:33:56 ID:???
>>312 〜
イロイロ教えてくれてありがとう
とりあえずアマゾンででも探して見る。
軍版で教えて君なんかしたから(しかも微妙にスレ違い)
叩かれるかと思ったのに・・・
なんでこんな優しいんだ・・・
>>327 意地の悪い奴も多いが
優しい奴も多いよ
てつぞうがラバ売るで自由自在に20数機の零戦を率いて大活躍したけど 無線機もないのにそれだけをどうやってコントロール出来たのか不思議。 深追いを戒めているけど そういう僚機を手信号などで止めるとか不可能なことでは?
結論:岩本は嘘つき
最初の一撃だけでも味方に有利なポジション取らせられれば それで十分だろ 下手はそのままダイブで逃げればいいんだし
>>329 事前に打ち合わせをしてるだろ
無線があっても無くても深追いする奴はいる
>>332 書いている内にそう気がついてきてきた。
てつぞうならそう言うところぬかりなさそう。
いつものやり方に慣れているので列機も無理して深追いしない、などという記述が出てくる 列機も絶えず岩本機の指示を注視していたんだろうし、それが生き残る道
ガンちゃん遼機死なせなかった加奈?
336 :
名無し三等兵 :2007/11/18(日) 16:07:46 ID:HbNOMjtH
故・岩本徹三氏…… 彼は「戦闘機乗り」になる為に生れてきたような男…… 元上官の故・柴田武雄氏が語っておりますが……
マラリヤをおしてして敵機墜としたとき 「百万円にも代え難い」とのべていったっけ。 自分の生命をかけて戦い敵機がバラバラになる瞬間 は自分らにも想像出来ない喜びだっただろうな。 戦後アル中や病気になって短命に終わったのは 戦中強烈な体験をしていたので 戦後のどんなに幸せそうな出来事もつまらなかったに違いない。 武道のように終戦間際に墜とされた方が 彼にとっては幸せだったかも。
338 :
名無し三等兵 :2007/11/18(日) 16:31:50 ID:ZUOqAqzJ
>>329 岩本氏の著書を読むと、無線電話を使ったという話がいっぱい出てきますよ。
坂井氏の著書では、零戦の無線は使えない事になっているのに。
岩本氏は使いこなしているのが不思議でした。
岩本氏は整備兵からパイロットに転向したしたそうだから。
もしかして、無線機の整備に熟達していたのかな。
意外と?っていうと失礼かもしれないが 柔軟な脳みそだったのかも 当時、
上ミスったw 当時、巴戦が主流だったのに一撃離脱を得意としたり 使えるものは何でも使ってやろうという感じだったのかも。
馬鹿では生き残れないからなあ 坂井もさまざまな創意工夫してたけど
>>338 丸別冊「不滅の零戦」の元搭乗員の方のインタビューに無線の話が出ていますが、
とても不安定で、良く聞こえる日とそうでない日があったり、
基地と良く通じる日もあれば、飛行機同士が良く通じる日もあったりしたそうです。
軽量化の為に、はじめから取り外していた人も多くいたようです。
>>340 高度か速度の優位から攻撃するのは空戦の基本。
エネルギーが同じぐらいからでも積極的に仕掛けるのが巴戦が主流ということ。
あまり良い状況ではないから、こういう状況を避けて編隊長は敵編隊のコース、高度を読んだ上でうまく位置どりして優位な態勢で接敵しなければならない。
しかし、技量の差が出る戦闘形態で、そうなってしまう状況も多いから訓練も格闘戦が主体となることが多い。
戦闘機に格闘性能を要求するのも優位をとれれば多少速度性能が低くとも補える。同位から戦闘に入る場合のために格闘性能重視しろと。
世代が違うぐらい加速性、上昇力、速度が違えばこれは成立しない。
坂井は無線を軽視してたからな。 超アホ。
345 :
名無し三等兵 :2007/11/18(日) 18:45:43 ID:zCxRLz1z
うちの爺さんは自称平凡なパイロットだったそうだけど生き残った所を見ると それなりに腕があったんだと思う 戦後は飛行機に乗れない悔しさをぶつけるように船を作ってたようです 自分が気にいらない出来の船を朝5時から解体するなど武勇伝を残して 88歳の時に造船中の事故で亡くなりました。
日本軍とはいえ全員が実戦経験あったわけではないからな 中には敵にあわないで終わった幸せモノもいないことはない
>>345 88歳の時に造船中の事故で亡くなりました。
88になっても働いてたの!?
俺も見習わねば・・・
>>338 18機撃墜のエース小町定氏も零戦の欠点は、と尋ねられると
「零戦の無線機が遅れていたこと、内地では雑音入りながら交信できたが、実戦ではまるで使えなかった。
特に残念なのは母艦から戦闘機への命令を全く聞く事が出来なかった」
と証言している。
>>338 会話できる無線機とツーdの電信機とは機械が違うだろ。 空戦記での岩本機の電話とは電信の方と思うけど。こっちの方がうまく伝わりやすいだろう。 しかし戦闘中列機に打つことは不可能だろう。でもお互い符号決めとけばいいかもしれないが。 でも列機も岩本機みたいに電信を積んでいたか不明だな。重たくなるだろうし。 もっぱら地上基地向け専用じゃ?
350 :
名無し三等兵 :2007/11/18(日) 22:27:19 ID:ZUOqAqzJ
>349 本の中でははっきりと「無線電話」と書いてあるが >空戦記での岩本機の電話とは電信の方と思うけど その根拠を教えて下さい
岩本氏以外で無線電話が実戦で使えたと証言している人っている? 多くの人が使えないと証言していたと思うけど。
352 :
349 :2007/11/18(日) 22:52:32 ID:???
>>350 最初文章中の電話とは無線機だと思っていたけど、海軍の無線機はほとんど使い物にならないことが
通説となっている。
ウィキには岩本氏は電信の名手だと乗っている。
まとめると
この作品に電信という言葉は出てこないから、彼は「意志を伝達する手段」=電話=電信
だと解釈して書いたと思われ。
>>351 自分の知っている範囲では、内地では寺村大尉が高度1万メートルで基地から命令を受けていたと記述しているし、
同じく森岡大尉も、相模湾での空中戦の際に増援を要請して、実際に雷電隊が駆けつけたと記述しているよ。
外地では、件の「不滅の零戦」の中で、南太平洋海戦の際に日高大尉が母艦に黒煙を上げるよう
要請して無事に帰還した話や、土方大尉が帰還途中に部下と交信しながら帰った話が出ているよ。
後、斉藤三郎氏の著書で、自分が被弾して退避する際に無線でその旨発信した話が出ているが、
戦闘中だった事もあり、皆に聞こえていたかどうかは不明だとしている。
やっぱり、米軍のように戦闘中に味方に詳細を連絡する程の信頼性は無いけれど、時には使える時もあったって程度ではないだろうか。
>>353 おおそれほどの例が出てくるとは感謝です。
ただ内地や帰艦時に已む無く使用したという例ばかりのような。
岩本氏のように空戦中に使ったという話でないと
残念ながら岩本氏の例の傍証としてみるには難しいところでしょうか。
355 :
名無し三等兵 :2007/11/18(日) 23:10:08 ID:ZUOqAqzJ
>352 >この作品に電信という言葉は出てこないから、彼は「意志を伝達する手段」=電話=電信 だと解釈して書いたと思われ。 そうかもしれない。
無線機で電話が使えるものなら、簡単な切り替えで電信が打てる。 電信専用の無線機は、電話を送信するためには変調回路を追加する必要があり、困難である。
ラバウル時代無線を酷評した坂井も343空では「話が聞こえる」程度までに改善されてたと言ってた気が。
>>351 有名どころでは菅野直氏は無線電話で指揮してる
最後の言葉も「クウセンヤメ、アツマレ」だったし。
後は疾風か鍾馗かで空戦実況中継した戦隊長がいたような。
零戦の会で、南太平洋海戦では、人によって、ある人は無線電話、他の人は電信、 さらにクルシーを使ったという人(これは志賀大尉だった)もいるというのを見た。 当事者の証言があるらしい。 また、操練出身者は他の教程(予科練や海兵等)出身者より無線を使うのが 不得手だと言う人が多いというのも見た。教育方法の差だったと思うが。 岩本さんが整備兵出身なら、操練であっても無線の使い方に長けていた 可能性もあるな。
>>358 本土の343空では無線電話の改善を行なっているからね。
それこそ陸軍では枚挙に暇が無いほど使われていたし。
>>351 は戦争中期までの零戦に限った例ということで。
361 :
349 :2007/11/18(日) 23:43:30 ID:???
>>338 >岩本氏は整備兵からパイロットに転向したしたそうだから。
>もしかして、無線機の整備に熟達していたのかな。
ここ読み飛ばしていた。スマソ。
自分なりに無線機を整備、調整できた可能性があるかも。
結論は自分らより遙かに詳しい先輩方に任せる。
362 :
名無し三等兵 :2007/11/19(月) 00:09:29 ID:dl52hlfs
予科練OBの「海原会」機関紙「月間 豫科練」で「零戦撃墜王」の 連載やっている。
363 :
名無し三等兵 :2007/11/19(月) 00:15:02 ID:dl52hlfs
昭和17年4月の事だけど、内地で羽切氏が基地と零戦間で無線電話がなかなか通じず、 電信(モールス)も下手だったので、横須賀防空の小隊長務めるのに苦労した話があるな。 「無線電話でははっきりと聞き取れず」と書いてるから、逆に言えば「使用してみた」わけだ。 近距離では割と通じた事もあったのでは?と思える。
365 :
名無し三等兵 :2007/11/19(月) 03:04:01 ID:1KcWLBp7
丸 1月別冊 不滅の零戦 潮書房 という雑誌がある。その119ページに, 本当は使えた零戦の無線電話というコラムがある。 九六艦戦時代に艦隊航空隊勤務経験のある搭乗員の回想によると, 艦と280キロ程度の距離があっても,電話で通話することができた。 そうだ。 米軍側も,捕獲した零戦二一型搭載の無線電話機は,着陸時と乱気流の中では 教会の鐘のようにガンガン鳴る癖はあるが,通常は問題なく使用できる…… と評していた。 そうだ。 南方戦線で零戦の無線電話やクルシーが使用不能だった原因は,高温多湿による 部品の劣化が大だったようだ。 と記されていますが…… 皆様ど〜思われますか?
部品交換しないのが悪い
367 :
名無し三等兵 :2007/11/19(月) 03:52:06 ID:CTht0i+o
>365 無線が通じない状況でも奮戦敢闘し優勢な敵機と渡り合った この私の強靭な精神力と不屈の闘志を後世に伝えたい、というry
>>309 乗機が雲から出たらスグ真後ろにF6Fがいた、て状況だったみたいだから交代している時間も無かったっぽいよ
>>309 の輸送機のパイロットがペーペーってのは何がソース?
輸送機だと何千時間というベテランがいるわけだが。
WW2での輸送機に関するエピソードって結構多いよね・・・ かのルーデルも輸送機に乗ってて故障で1度墜落してるし、 グレン・ミラーも小型輸送機に乗ってて濃霧の英仏海峡に消えたし 輸送機待ちしてる時に高級参謀と将棋指してて、急に輸送機が2機来たからついつられて その参謀と同じ飛行機に乗ってしまって、「よいよい、この飛行機で行け」という事になったら 本来乗るはずだった2番機は行方不明になってしまった・・・とか。
ドイツの将官クラスは飛行機事故で死ぬ確率がやけに高い気がする。
その件なら日本海軍も負けてないな。
>370 一応自伝ではそういう扱いだった 創作の可能性もあるが
>>375 のリンク先でも紹介されている「日本海軍航空隊のエース」はマジでオススメ。
ヘンリー・サカイダの本は細かい間違いも指摘されてるみたいだけど、米軍の記録も参照しているので目新しい事も多くて面白いよ。
>>371 >本来乗るはずだった2番機は行方不明になってしまった・・・とか。
行方不明ではなく離陸前に撃墜では?
>離陸前に撃墜では? 細かいが離陸前なら「撃破」だろう。
379 :
名無し三等兵 :2007/11/21(水) 00:51:44 ID:owbGwzYL
撃墜王
380 :
名無し三等兵 :2007/11/22(木) 04:55:46 ID:8ooTapPF
>>351 丸メカニックの元天山乗り士官パイロットの回顧談で、マリアナ海戦の時は
指揮官クラスは戦闘機も含めて無線電話でやりとりしてたと証言してた。
381 :
名無し三等兵 :2007/11/22(木) 06:35:18 ID:jyPwGSLc
零戦の無線は、いちおう軍の採用試験に合格しているんだから。 まったく使えない、という事はないと思うけど。 なんで、よく通じる日と通じない日があるのか、 その原因と対策を検証しなかった整備兵にも責任があるのじゃないかな。 あと空の上の飛行機は早いから、100kmや200kmの距離は離れてしまうから。 パイロットの感覚ではすぐ近くで通じないと思っていても。実際にはかなり離れていたとか。 もし機体のシールドとアースが原因ならば。 坂井氏は、クルシーは使えた のに、無線機は使えなかったのが変じゃないかな。
382 :
名無し三等兵 :2007/11/22(木) 06:37:34 ID:jyPwGSLc
>365 > 南方戦線で零戦の無線電話やクルシーが使用不能だった原因は,高温多湿による > 部品の劣化が大だったようだ。 日本軍は、米軍のMFPみたいな防湿塗料なんて無かったから、湿気に弱かったのかもね。
陸軍機は開戦時から外地でもそれなりに使えたからなぁ。
384 :
名無し三等兵 :2007/11/22(木) 14:29:36 ID:3hM1Rojb
で、結局岩本機は無線機で連絡出来ていたの?
385 :
名無し三等兵 :2007/11/22(木) 14:31:07 ID:qqAJbauB
しかし、自分で天才軍師だと名乗らないといけない軍師もたいへんだな、クソ眼鏡
で、氷の牛と火の虎はいたのかね?
388 :
名無し三等兵 :2007/11/22(木) 16:25:10 ID:H/RU3SPI
>>384 無線電話じゃなく、たぶん無線電信じゃないかな……?
簡単な略符をあらかじめ決めておいて……???
岩本って奴はどの程度信用できるの?なんか胡散臭く、裏をとれる話があまりない感じが…
何この振り出しに戻った感はw
391 :
名無し三等兵 :2007/11/22(木) 17:01:38 ID:H/RU3SPI
392 :
名無し三等兵 :2007/11/22(木) 17:02:27 ID:H/RU3SPI
戦争末期の昭和二十年頃、撃墜した米軍機を検分して無線機のアースのとりかたを見習った。 また、エンジンの点火栓から生じるノイズの除去なども、横須賀海軍航空隊でシールド研究をした。 それでやっと日本海軍航空隊戦闘機隊でも無線電話がそこそこ使用に耐えれるようになった。 いずれも戦争末期の出来事、有名な話ですが……。 クルシーって確か米国製の輸入品。 輸入がストップしてからは国産化したが、性能は本家より劣ったみたいだね。 初期の零戦は米国製のクルシーが搭載されていたが、中期・後期は性能の劣った国産品。 だから坂井氏が活躍した昭和17年8月上旬頃までは、まだ何とか米国製クルシーが活用できたのかも……
>>388 では岩本氏は電信を利用していたということで結論づけておk?
なぜ彼は電信のことを無線電話と書いていたのは
>>356 氏が述べているように
機体に無線電話機を載っけて電信のみを使用していたということで。
電線にかけとく絶縁ゴムもないのに 電子機器なんてありえないと思うが 昔の人はよく使うもんだな
>結論づけておk? ここでされているのは全て可能性の話であって結論なんて出ないよ。
ゴムはなかったんじゃなくて 使い分けてただけ
>>395 >ここでされているのは全て可能性の話であって結論なんて出ないよ。
それじゃ面白くない。
全員集まってデーターの出し合いだけで終わってしまう。
集まったデータを全員で検討、分析して結論を出すことが
このスレなりの存在価値になるだろ?
不確実な情報をや推測を元に出した結論が事実に化ける事はないよ それほど意味のある事とは思えないけど
399 :
ぼくらはトイ名無しキッズ :2007/11/23(金) 05:05:59 ID:MgpnFP87
とりあえず撃墜王ネットで購入 早く読みたいです
北欧空戦史もついでに買っとけ
零戦撃墜王の今日の話題社は古本で9700円もするらしい。
202機って記録を信じるとするのなら日本人最多だよね。 アジア人としても史上最高じゃないの?
202機がほんとなら対米英機撃墜では独のマルセイユを抜いて世界最多だね。
撃墜数ではなく、撃墜申告数だからなぁ。 言うなれば、入試会場で「今日どうでした?何点くらい取れたと思います?」と聞いてるのと同じだ だから撃墜数で称えるよりも、常に最前線に居続けて部下を指揮し、 なおかつ生き延びた事で評価した方がいい。これができた人は少ない。
ラバウルが集中攻撃を受けながらも何ヶ月も持ちこたえたのはこの人のおかげ
ドイツ軍みたく戦歴の良いパイロットは戦術眼もあるだろってことで出世させるシステムだったら 大佐ぐらいにはなってたかな? 実際には中尉止りで、階級だけ高い経験不足の指揮官の拙劣さに歯噛みしてたわけだが
そういう意味だと岩本の戦術眼はかなり評価できると思うな。 空戦指揮がうまいように思う。
陸軍は大戦末期でも優位な位置から攻撃できたとか多いけど、 海軍は岩本さんぐらいなもんだよなぁ。優位な位置から攻撃できたとかいうの。 零戦燃ゆとか読むといっつも不利な状態で空戦に入ったとかで泣けてくる。 編隊指揮官としても有能な人だったのだろう。
岩本さんってF4U、F6Fクラスと戦い続けて列機あまり死なせてないよな。
>>408 それはキミが知らないだけじゃないの?
赤松中尉なんかも奇襲しているし、343空も奇襲していたりする。
なにより末期になると奇襲でもかけないと数的劣勢のためにほとんど撃墜できない。
411 :
名無し三等兵 :2007/11/24(土) 09:25:34 ID:HMCxEi9D
岩本氏は、西沢と違い、中国戦線時代から、足掛け七年あまりの 最前線戦闘を続けた経緯があります。 それだけ戦い続けたのなら、200機撃墜もありえると思うのですが。 ルーキーでいきなりエースになれるなんて普通では無い。 やはり天才パイロットだったと思います。 坂井氏は地味な職人肌、西沢、岩本は天才タイプと思われる。
>>410 それは知ってるけどやっぱり不利な態勢で入ったとかいうの多いよ。
赤松さんも優位な位置から攻撃するのうまいのは知ってる。
75機のP-51にたった1機で突っ込んで一機落としたのとか
昭和20年2月のTF58のF6Fを3、4機落としたのとかね。
優位から仕掛ける、というのは戦術の基本 しかし航空機性能や数・レーダー等の支援体勢で差がついてたから実行は困難に さらに上手くいっても敵が優勢だから深追いすれば形勢は逆転される 零戦撃墜王読むと、部下を抑えて早期離脱をする場面が後半になるほど激増するわけで
雲に隠れての奇襲も多いね。 零戦の性能だと巧妙な奇襲じゃないと勝てないとか書いてあった。 晴天の日はどう戦ったんだろうか
映りが悪くなったテレビを「丸ごと水洗い」して復活させてるリサイクル ショップの話があったし、、最近ではパソコン内部を掃除機できれいにすると ブラウザの誤作動がなくなるということも身近にある。 こういうことから考えると、外地の軍用機に積んであった無線機が、内部部品 のサビや汚れによって使用不能になっていた可能性は容易に推測できるな。
沖縄戦なんかでは敵のレーダーや警戒線に引っ掛かって 敵に優位を取られる場面が多かったみたいだけど 本土防空戦では地上から刻々と敵の動きが報告されて 逆に日本側が待ち伏せたりして優位を取る場面も多かったみたいですよ
沖縄戦での制空戦は零戦が主役だからそりゃ劣勢からの空戦が多くて当然だわな。
>>417 てかレーダー管制や目視監視哨ネットワークなどの支援体制の有無が大きいだろ?
事前に敵機がどの高度、どの方角へ何機が飛行中なんて情報が入れば、数的劣勢なら
退避しておき、同数以下なら優位な位置より攻撃、なんて芸当が出来る。
しかも機体に被弾しても、自国領空なら生還、てか機体を基地まで持って帰ることが出来る公算が
高くなるからな。昔はAWACSなんてなかったから、侵攻作戦は常に迎撃側に優位に立たれやすいし。
まあ、稀にレーダーとかあっても、奇襲攻撃になる場合もあるが。
>>418 ああ、
>>417 は
>レーダー管制や目視監視哨ネットワークなどの支援体制の有無が大きいだろ?
沖縄戦の制空戦は航続距離の関係から零戦が主役。
そのため、零戦の性能が低いというのではなく、
それらのメリットを持っていないから劣勢を強いらされたという意味。
まあ性能的にも劣勢ではあったのだが。
劣勢には違いないけどヘルキャットなら絶望ではない分マシだな
読み返してたら「基地から離れすぎて電話の感度が悪いから電信で連絡取った」などと書いてるね だから無線電話も普通に使用してたようですな
岩本徹三は珊瑚海海戦の母艦直衛の空戦で単機よく一挙に14機を撃墜して 一日あたりの最高撃墜記録をつくったらしい。
ゼロ戦の弾がそんなにあるとは驚きだ
そのうち実際に落としたのは何機かなと思ってざっと調べてみた。 米攻撃隊は60機が翔鶴上空に到達。 「ヨークタウン」F4F:6機,SBD:24機,TBD:9機 計39機(爆弾2発命中) 「レキシントン」F4F:10機,SBD:24機,TBD:12機(攻撃参加はF4F:6機,SBD:4機,TBD:11機計21機)(爆弾1発命中) 珊瑚海海戦で喪失した米艦載機はF4F,SBD,TBD合わせて66機。 うち戦闘による損害はちょうど半分の33機。 4日にF4F:1機、7日F4F:1機と他2機。 8日、レキシントン上空で失われた機体は直掩のF4F:4機,SBD:5機の9機。 以上より米攻撃隊の損害は20機程度。 手元の資料では以下しか判明しなかった。 >零戦の迎撃を受けた「ヨークタウン」戦闘隊は不利な態勢で善戦し、TBDを全機離脱させたがSBD2機を失った。 >「レキシントン」航空群は零戦1機撃墜に対し、F4F:3機と航空群指揮官、さらに別のSBDもやられた。 youtubeの「撃墜王・岩本徹三」だと(オイw) 第二波の「レキシントン」攻撃隊を迎撃、その約40機のうち1/3撃墜とあるが、 上記の通り「レキシントン」隊は21機しか目標に到達していない。 とはいえ、「翔鶴」「瑞鶴」の上空直掩機は計19機で(誤認などのミスがあり上手く活用できなかったが) 一人で10機以上は考えにくい。 でも5機ぐらいは墜としていそうだ。
>>425 × とはいえ、
○ しかも
接続詞を間違えた。
そうすると米海軍のマッキャンベル中佐が1944年10月24日に比島東方海域で 日本海軍機を10分間に9機プラス不確実で2機撃墜したってのもかなり怪しいかな?
>>425 私も手持ちの本を調べてみましたが、5月8日の日本艦隊上空の空戦では、アメリカ側の損失はヨークタウン隊がSBDが2機、
レキシントン隊はF4Fが3機とSBDが2機の、トータル7機のようです。
CGムービーは「零戦撃墜王」を再現した娯楽作品と考えた方が良いようですね。
珊瑚海海戦後の当時の戦訓で 「ほとんどの護衛戦闘機を上手く活用できなかった」という主旨の報告があるから、 極端な話、岩本氏の小隊の岩本氏だけが落としたとしても最高5機だね。 あと日米双方の史料にTBD隊は遠距離から魚雷を放って命中ゼロとあるから もしかしたら可能性は低いがこれを妨害くらいはしたのかもしれない。
youtubeに軍事関連のビデオやdvdを無断でアップロードして「神」になって 得意になってる「reina1991」は著作権違反で逮捕しろ!
岩本氏の撃墜実数は80機ほどだとどっかの学者が言ってなかったっけ
>>431 それは戦後に、報告数に定数掛けて出した適当な数字だろ。
戦闘ごとに一々検証して出した訳じゃない。
防弾の無い零戦で167発とか喰らってよく生きてるな しかも無傷…… 坂井三郎なんか一回の敵認識ミスのせいで戦線離脱するほど負傷してしまったのに
>>431 負け戦の頃から共同戦果になって、個人戦果は認められなくなったのよ。
だから撃墜王達は自分でスコアを飛行機に付けていた。
あ、紛らわしいな。 撃墜のしるし、桜のマークはもっと前から付けていたね。
>>433 誰にも運不運がある。
一発でP-51でも落ちるし。
>>433 96艦戦で片翼帰還した樫村飛曹長も、内地で教員の後、ラバウルに配属され、
その初出撃で8機編隊で悠々?と飛んでるB-25かB-26をP-38と見間違えて、
後ろ上方から一撃かけようとして、8機の上方銃座の集中砲火を食らって
あっけなく撃墜されてしまった。
と、「丸」で列機だった人の手記を読んだ。
その列機の人も樫村飛曹長が、バーっと火を噴いてP-38じゃなく軽爆だった
と気がつき、危うく難を逃れた。って話しだったのを覚えてる。
大抵の零戦搭乗員の戦記を読むと被弾した話が出てくるね。 帰還したら胴体やら翼やらに穴が空いていたと。
>>438 そりゃあそうでしょう。急所に当たらなかったから、生還できて戦記を書ける
訳だから、ご本人にとっては撃墜と被弾は終生、忘れられない事でしょう。
零戦じゃなく、一式陸攻の話しだけど、雷撃で300発以上被弾して生還できた
搭乗員の戦記は凄かった。
>427 マッキャンベルの記録を検証できる資料はあまり残ってない。 この日、F6F隊は計200機近くの撃墜を記録しているが、第二航空艦隊の攻撃機数が24日188機、 残存機で行われた翌25日の機数が104機であったことを考えると、F6F隊の戦果の実数は1/3くらい と推定するしかないのかも
441 :
425 :2007/11/30(金) 01:52:22 ID:???
>>427 >>440 一位ではないが三位26機撃墜のジョゼフ・フォス少佐をざっと検証。
( )内は撃墜状況。[ ]内は日本側の損害記録。
42年10月、最激戦区であるガダルカナルのVMF-121に配備されたフォス中尉は副隊長としてF4F、8機を指揮下においた。
10月13日、初出撃で零戦1機撃墜。被弾し、基地に不時着(機体廃棄)
損害[零戦0機]
18日、零戦3機撃墜(炎上2機、煙1機)一式陸攻1機(海上墜落)。エースになる。
[零戦4機、一式陸攻3機+不時着各1機]
20日、零戦2機撃墜。被弾し、基地に不時着(機体廃棄)
損害[零戦0機]
23日、零戦4機撃墜(爆発2機、炎上1機、搭乗員脱出1機)。被弾し、基地に不時着(機体廃棄)
損害[零戦3機未帰還、不時着水1機] 同日の米軍認定戦果はVMF-121:11機、VMF-212:11機の計22機。
25日、2回の出撃で零戦5機撃墜(爆発1機、確実撃墜1機)。
損害[零戦2機、一式陸攻2機]
11月7日、二式水戦2機、零式観測機1機撃墜(炎上)。被弾し、不時着水。
損害[零戦1機、二式水戦6機]
12日、零戦1機、一式陸攻2機撃墜(3機とも海上墜落)。
損害[零戦1機、一式陸攻12機撃墜+5機不時着] 米軍のF4Fによる認定戦果(別に陸軍機)は零戦7機、一式陸攻16機
14日、零式水偵1機撃墜
損害[不明]
11月15日にマラリア発症、30日にシドニーへ休暇(ガ島着任時から体重17kg減)12月マラリア再発
43年1月15日、零戦32型3機撃墜(爆発1機、炎上2機)
損害[不明]
26日ガ島を離れ、本国へ。以後前線には復帰せず(させず)。
442 :
425 :2007/11/30(金) 02:06:03 ID:???
>>441 まあ見て分かるとおり、最大限、好意的にみても撃墜20機。
10月23日の認定戦果との比較(零戦4機損失を22機撃墜と5倍の過大戦果)を考慮すると、
(ただし、陸攻に関しては零戦よりも損害数と戦果報告数は近い)
零戦10機以下、その他5機以下の15機以下程度だろうか。
因みに彼の所属していたVMF-121は10〜12月に部隊認定戦果119機、同時に配備されていたVMF-212は57機を挙げている。
アメリカのトップクラスのエースの記録でさえその程度の信憑性か。 岩本の撃墜数が多少割り引いて仮に80機だとしてもあらためてすごい数だな。
パイロットをローテーションさせていたからな 「エースの多い国は負ける」 パイロット一人当たりの負担が大きいと戦死率も高い 一部の運と才能に恵まれたパイロット以外はやられてしまう
P47で有名なゼムケが、「少数の突出した戦力など意味がなく、 いかに平均的レベルを上げるか、飛行隊全体としていかに力を持つかという事」 ってスローガンで成功したんだよな 「ゼムケのウルフパック」として活躍するも、悩みはせっかく部下を育て上げたと思ったら 他部隊に幹部要員として引き抜かれていってしまう事だったそう。
ビルマ航空戦でもアメリカの撃墜数はかなり水増しされてる。 日本なみにひどいよ。 零戦燃ゆにも実際に展開してた日本機より撃墜数の方が多い戦いがあったり F6Fのパイロットは一人で3機も4機も撃墜したと報告すると皮肉られてる。
大尉をぶんなぐった岩ちゃんもすごすぎ
水増しというと意図的に増やしたように思えるな 実際は真面目に数えてそれでしょ それだけ戦場で正確な情報把握は難しいということでは
フライングタイガースなんかその最たる物みたいですね。
ドイツ軍ぐらい厳しくやっても誤差はでるもんだしな
洋上でドイツ式やったら 撃墜戦かなしになるな
452 :
425 :2007/11/30(金) 19:52:13 ID:???
調べて気づいたのだが 防弾性の高い頑丈な米軍機を相手に日本側が撃墜と誤認するのはわかるのだが なぜ防弾のないゼロ戦相手でこうも戦果誤認が相次ぐのだろうな。 炎上爆発で落ちていないというのは考えにくいのだが。 まあ戦闘機の撃墜確認は多機種に比べると難しいのもわかるのだが。
ソ連と同じで錬度ぎりぎりな連中を 圧倒的な後方支援と機械力でむりやりとばしてるからだろうな
陸軍の例だが、オスプレイのP38エース19頁には「戦果報告というのが、大半が本人の 申告をまず重視していた」という記述がある(もちろんP38の撃墜戦果も誤認だらけ)。 戦意高揚のためには、命がけで戦ってきた搭乗員の報告を無碍に否定できないのかも
>>452 米パイロットは、日本機は防弾装備が無いから、火がついたり命中弾があったら終わりだと思ったんじゃないか?
零戦搭乗員の戦記なんか読んでも、被弾して発火しても、急降下で火を消すなんていうのもあるし
他にも撃墜されたふりをする偽装なんていうのも敵見方ともあったみたい・・・
456 :
名無し三等兵 :2007/11/30(金) 23:13:41 ID:ywAohjD2
それで「無線電話」の件はどうなったのかしら?
スレ違いかもしれないけど、 「命令一下、出で発つは 」の人は本の中で 樫村飛曹長の最後はわからないって書いてたけど、 やはり樫村飛曹長の名誉のためにそれを知っていて 書かなかったのかな。 岩本さんも状況は違うけど、上官を批判するとき S少佐として気を使っているし。
後半に行くにしたがって やたら寝てる描写ばかりになるな
460 :
名無し三等兵 :2007/12/01(土) 00:53:33 ID:aQ4Bv2jA
>>457 437です。
「命令一下、出で発つは」は私も読みました。いろんな飛行隊長の話でしたね。
読んだ上での感想ですが、樫村飛曹長の最期については、列機の人の言ってる事が
真実に思えます。(描写やその場にいたからこそ書ける内容とか)
坂井さんの敵機誤認のように、樫村飛曹長の誤認も決して、名誉や恥になる事では
ないと思いますけど。
>>457 437です。
「命令一下、出で発は」は艦爆搭乗員だった方の戦記でしたね。
今、パラパラと読み直して間違えに気がつきました。
失礼しました。
信じられない詳しさに脱帽
>>437 既レスでしかも岩本さんには直接関係ないけど、樫村飛曹長戦死の様相って、そんな
説もあるんだね。初めて知った。
宮崎勇中尉著「還って来た紫電改」だと、F4Fを一機撃墜後、高度が下がって海面に突入自爆して
戦死、とあったから、そうだとばかり信じてた。
ちなみにこの本に、比島から岩本さんと一緒に内地に帰るってエピソードがある。
×宮崎勇中尉 ○宮崎勇少尉 訂正します。
466 :
名無し三等兵 :2007/12/01(土) 14:28:14 ID:DL+6cxYy
「零戦撃墜王」の草稿 って どのくらいの完成度だったんだろう?
この人なんかいい感じに力抜けててかっこいいよな
兵学校出身の若い大尉が岩本に気に入られて よく1対1空戦の稽古をつけてもらったそうだ。 その人は飛行学生時代から上手い方で通ってたようだが、 いくらひねり込み技を駆使しても、気が付くと岩本機が後ろにいて、 「どういう操縦しているのかわからないが、 同位戦はおろか優位戦でやっても、どうしても勝てなかった。」と述懐している。
>>468 相手がどう挙動するか手に取るように分かるのが
エースの特徴。
大戦もので子供の頃初めて読んだのが、 「ゼロ戦-坂井中尉の記録」。(「大空のサムライ」の子供向け再編版) これによって、かつて日本が自力で造った戦闘機があって それがアメリカを苦しめるほど健闘したという事実を知った。 ちょうど我々の世代は、戦記物ブームがはるか昔に過ぎ去り、 戦争のことや、まして兵器のことなどタブーに近い教育の世代だったので 無謀な戦争をしかけた「悪の日本」が、ほとんど一方的にボコボコにされて敗けたのだ と思っていたし、艦戦や艦爆などの区別なんか知りもしなかった。 その次がこの「零戦撃墜王」だった。 原典の「大空のサムライ」はその後に読んだわけですが 世に出た経緯も含めて「零戦撃墜王」のほうが印象が強く、 いまだにこれを超える手記はないのではないかと思っています。
472 :
平和主義者 :2007/12/02(日) 12:36:05 ID:???
上手い零戦乗りの撃墜数:岩本さん=202機 坂井さん、西沢さん=80機 へたくそハヤ不細工乗りの撃墜数:黒江=38機 加藤=18機 南郷=15機 えのき=11機
473 :
名無し三等兵 :2007/12/02(日) 14:10:43 ID:9F8UFr/S
撃墜王に出てくるS少佐って 鈴木少佐?進藤少佐? 気になるよ。
>>473 零戦撃墜王の別のページに進藤少佐と書いてある
>>471 これからもたくさん戦記物を読むと更に視野が広がるよ。
空戦物はやっぱ読んでいて楽しいものだl。
陸軍物も面白いよ。
しかしインパールとかガダルカナル物は読むとき注意。
夢の中でものすごい数の亡霊と出くわしたことあったから。
>>473 >>474 進藤少佐って重慶上空の零戦初空戦で大戦果を上げたときの隊長だし
真珠湾攻撃でも第二次制空戦闘機隊の隊長かなにかをやってた人でしょ?
歴戦のパイロットだろうと思うけどなぜか岩本さんは高く買ってないんだよね。
>>476 坂井さんが士官を良く思っていない事が著書からよく解るけど、それでも笹井中尉や
斉藤司令、中島少佐や新郷少佐など尊敬できる士官もいたと言ってたし、進藤少佐の
事も良い士官だというニュアンスで書いていた。
岩本さんが尊敬する士官って、本当に数える程しかいないのでは?
自分より腕が立たない奴は信用できないんだお 撃墜する瞬間が何百万の金より優先する人間だし
479 :
名無し三等兵 :2007/12/03(月) 10:30:31 ID:qdS1MVp9
片翼帰還の樫村さんて、 戦闘機無用論の煽りを喰って一時期 艦爆の搭乗員に転向させられたことがあるらしいね。
岩本さんが好意的だった士官というと、八木さんとか岡嶋さんとかかな 八木さんとは付き合いが深い人間的な関係良好っぽいけど 岡嶋さんは兵学校出ながら瑞鶴時代からの戦友で、戦闘303時代も少佐の身で最前線の空を飛んだ猛者
柴田大佐、岡本少佐、伊藤少佐あたりもそうじゃない? あと自分よりも後輩だけど春田中尉、城下中尉のことも好意的に書いている
482 :
名無し三等兵 :2007/12/03(月) 20:32:20 ID:7HvUKWMH
樫村さんの撃墜の件はまゆつばものだな、角田和夫著の零戦特攻に 「戦後出版された本の中で全く誤った戦闘方法と戦死の情況が出回っている 戦死現認証を書いた私としては、その話の出所はだいたい検討がついているが・・・」 それと角田和夫氏の部屋に岩本と西沢、他の飛曹長が遊びに来た時のエピーソード書こう。 話は当然激しかったラバウル航空戦の話となった、もちろん話は岩本、西沢両氏の独壇場で 他の者は聞き役となった。 岩「敵が攻めてくる時はひいて、敵が引き上げる時に 攻撃をかけるんだ、里心ついた敵は逃げようとするから楽に落とせる一回の空戦で 五機まで落とした事がある」 西「岩本さんそれはずるいよ、私らがぐるぐる回りながら空戦やってるのに、 逃げる敵なんて臆病風に吹かれたか、被弾したヤツだよ。 それは撃墜でなくて 共同撃墜じゃないですか」 岩「でも俺が落とさなきゃ、ヤツら基地までかえってしまうだろ?」 かなり激しく冗談まじりにやりあったという、角田氏は岩本は無口な男だったと記憶しているが この夜は最大のライバルの岩本と同席したためにテンションが高かったという。 最後に岩本が「おれたちにはダテに特準の二文字がついているのんじゃないんだ 士官にも下士官にもできない事をやるんだ、最後まで頑張ろうぜ」だったとか。
>>482 この場面、いいね。
角田さんの著書は素晴らしい。
>>482 角田氏によると樫村飛曹長は厳しい反面、部下思いで責任感の強い立派な人だったようですね。
豊田穣氏が書いた短篇小説のなかに樫村飛曹長をモデルにした人物が出てきてすごく傲慢な人間に描かれてる。
角田氏はそういう一部に広まってる事実とちがう誤まったイメージを訂正したかったんでしょう。
岩本さんは酒が入ると人間変わるみたいだ。 零戦撃墜王でも、酔って記憶がない時他兵科の人相手に暴れたとかあるし
海軍史の中でも下士官が大尉を殴って不問になったのはこの人くらいだろう
>>486 軍隊では、ちょいちょい有る話みたいだよ。
角田さんの戦記にもあるし、343空の志賀少佐に407飛行隊の篠田という下士官が
いきなり殴りかかってきて、取っ組み合いの大喧嘩になったとか。
やっぱり士官になると、下士官に殴られたとか言えないだろうな・・
懐が深いところも見せないとね
志賀少佐は艦爆隊の阿倍善治大尉と犬猿の仲だったとか。 隼鷹でも揉めてみたいだね。 あの世で和解したかな。
阿部大尉(のち少佐)は終戦後が大変だったよな・・・ 海軍士官→ラジオ修理→海中の沈没船から引き揚げた石炭販売。 会社へ行くバス代がなかったので、自転車で3時間こいで通ったとか。
490 :
名無し三等兵 :2007/12/04(火) 21:30:36 ID:DIZdbepC
488詳しく知りたいから本を教えて。 角田さんの本に出ている、真珠湾攻撃の飯田房雄大尉の真実は驚いたよなー あれは・・・ 安永弘氏著の死闘の水偵隊には珊瑚海海戦の翔鶴被弾の真実が出ていたよ あれは爆撃でなくて、火達磨になったアメリカ艦爆の体当たりだった。 当然にまずいという事で艦隊で緘口令がひかれたらしいけどね。
>>490 「零戦隊長」 神立尚紀著
204空宮野善治郎大尉の足跡を多くの関係者をインタビューし
丹念にたどった労作です。
その中に出てきます。
この神立氏の一連の零戦関係の著書はどれもいいですよ。
安永氏は「死闘の水偵隊」だったかな。
宇垣特攻の場面が出てきますね。
492 :
名無し三等兵 :2007/12/04(火) 22:59:39 ID:DYq8GQ+/
>>491 あれか。買おうか買うまいか迷った挙げ句、買わなかったが
俺も早速買うとしよう。
800円版がほしいぜ
戦闘303の岡嶋隊長、は岩本氏の同僚だった土方氏によると、かなり隊員から慕われていたそうだね 戦後も隊員は303といわず岡嶋戦闘機隊と呼んでいるとか
495 :
名無し三等兵 :2007/12/05(水) 21:15:47 ID:x8vXF4is
岡嶋さんでしょ、比島で「俺の目の黒いうちは特攻はださん」と中島ゲス飛行長と やりあったのは!
496 :
名無し三等兵 :2007/12/08(土) 17:42:28 ID:ryAtLIwx
4機変態で沖縄からの帰りに 8機のシコルフスキーに遭遇した場面で 2機撃墜した場面がありますが、もう少し詳しい情報は無いでしょうか? この本の中でも気に入ったシーンですので。
497 :
名無し三等兵 :2007/12/08(土) 21:45:16 ID:ycLxO4C6
あまり関係ないけど、羽切松雄氏が空母搭乗の頃、飛行から帰ってきてやれやれと 小便しにいったら下士官用があいてなくて、漏れそうだったんで士官用でしてたら 運悪く甲板仕官の中尉に見つかって殴られちゃった。そしたらその話を聞いた 上官の横山大尉が、その士官を呼び出して「搭乗員の気持ちがわからんかぁ」てその 何倍も搭乗員の前で殴ったんだって。 でなんでここに書くかっていうと、いつのまにかこの話を岩本氏の話だと思いこんで て、何度も「零戦撃墜王」を探したんだけど、ついに見つけられなかった。 あるとき羽切氏の本を読んでたら、それが出てたってわけw 羽切氏は横山氏を終生尊敬してやまなかった。
横山保氏ね。 氏の著作では出てこないエピソードだがそういうところがスマートなんだろうね。
>>499 そりゃ、そんな事書くわけないっしょw
確か岩井勉氏の著作だったと思うけど、逸話があるね。何人か連れて憲兵隊に殴り
こんで、ぶっこわしまくったとか。
501 :
名無し三等兵 :2007/12/09(日) 01:07:10 ID:xJzGLx2d
故・坂井三郎氏なぞは、ラバウルで台南空主計長にむかって 拳銃を発砲したことがある。と、著書に書いているぞ!!
さすがの岩本も海に向って放尿はしなかったんだな
503 :
名無し三等兵 :2007/12/09(日) 09:20:43 ID:rPZl8JMb
>>498 俺はむしろ横山氏にガッカリだ。たぶん氏も後に反省して封印したのであろう
504 :
名無し三等兵 :2007/12/09(日) 09:31:14 ID:rPZl8JMb
まず、士官を殴るのがよくない。しかも下士官兵の前で。結局、階級をタテに殴り返せない相手を殴ってるだけ。
505 :
名無し三等兵 :2007/12/09(日) 09:42:52 ID:rPZl8JMb
「搭乗員だけは特別」という思い上がりもよくない。また、ダイイにもなって、「そのような振る舞いが飛行科と他科に溝を作ってしまう」という配慮がないというのもよくない。
>>504 階級を盾に殴り返せない相手を殴って自分が殴られる原因を作ったのはその
甲板士官じゃんw ちなみに、逆にその甲板士官が皆に同情されたと羽切氏
のつづきがあるだろ。
>>505 > 「搭乗員だけは特別」という思い上がりもよくない。
良くないっちゃあ良くないが、
搭乗員は日本軍のボトルネックだからね。
特別扱いされるべき貴重な存在だったと思うよ。
あんだけ死にやすければ 普通の神経持ってる人間なら同情するだろうな
>>506 続きの話は知らないが、甲板士官は威張りくさって殴ったわけではないはずなんだ。
「甲板士官は艦内風紀の根元」とされ、また自認せざるを得ない若手士官。
士官用と下士官兵用の便所が分けられているのは、海軍の風紀。
これを取り締まったのだから正統な「指導」であって、
これをグダグダに見逃すと、そいつは副長に怒られる。
>>507 飯や手当で特別扱いされることには誰も不満はなかったろうが、
艦内生活でも治外法権みたいになるのはおかしい。
例えば機関兵には機関兵のキツさ・辛さはあるわけで。
ただ、その艦は固有乗員と飛行科の間が あまりうまくいってなかったのかもしれんね、常日頃から。 ままあることだったそうだから。 それで横山氏も爆発したのかも知れない。 理不尽を承知でブチ切れてくれた姿に、羽切氏も感銘したんじゃなかろか。 この一件だけでこうなら、「単にキレやすい上官」としか思わなかったはずだ。
一番の被害者はその甲板士官だな
とりあえずこのスレではあまり関係ないと思いますぅ('A`)
岩本はあんまり裸眼視力はよくなかったそうだ。 でも、発見は一番早かったそうな。 「敵は見るもんじゃありゃーせん。感じるもんです」 とかなんとか言ってたそうな
どこでも甲板士官は鬱陶しいと嫌われるが まあしょうがないなww
>主計長にむかって拳銃を発砲したことがある これは岩本も小高も自身の経験として書いていたような(威嚇で空に発砲)。 流行ってたんだろうかw
>>509 そんなわかりきったこと書かなくていいよ。別に横山氏が搭乗員を治外法権にしろ
と主張して殴ったわけじゃあない。
西沢氏だって部下をよく殴ったっていうし、岩本氏も同じじゃない?(とやっと
岩本氏の話題にw)
岩本も小高も撃った事は無いと思ったが、でも流行ってた可能性はあるかもしれん。 当時の搭乗員、特に戦闘機搭乗員はぶち切れた人が多かったみたいだし 小高兵曹戦記を読むとすごかった
>>516 どこをどう読んだら
「横山氏が搭乗員を治外法権にしろと主張して殴ったのが悪い」と受け取れるのか???
それに横山大尉と甲板士官は上官・部下の関係じゃないし???
下士官が下士官兵を殴るのは日常でも、士官が士官を殴るのは普通じゃないぞ???
だいたい、岩本氏の話題には
>>513 で戻ってるぞ?
俺からもネタを投下すると、本土防空戦当時は
毎日一升飲んでた時期もあったらしい。
その後、「行きやしょう」と言っちゃ、予備学生出身の大尉を誘い、
そいつにサイドカーを運転させて、館山の女郎屋に行ってたそうだ。
で、翌朝一番に飛んで稽古をつけてたそうな。強者は違うな
>513 航空機見張りは比較物のない大空で 遠くのものにずっと目の焦点合わせ続ける作業だから 視力のあるなしより経験と訓練がものを言う ゆえに寝不足で目が鈍くなってるとき岩本ですら敵機が見えない現象がおきる
あとがきに空中戦で受けた傷が元で・・とあるけど 本編中には負傷したくだりが無いんだよな。 B29と接触した時も無事に帰還してるし。 千切れた翼端を、「鉄板を翼の上下からボルト締め」 という荒技で応急修理して 離陸してるのもすごいっちゃすごい。 「飛んでるとどうしても傾く」とか書いてあったような
思うに、かなりアバウトな人だったんじゃなかろか
522 :
名無し三等兵 :2007/12/09(日) 15:56:35 ID:Ykukzp91
「零戦撃墜王」に出てくる城下中尉はどなた何でしょうね
「海軍戦闘機隊史」の搭乗員名簿をみてたら、海兵70期に
城ノ下と言う方がいらっしゃいますが、その前後には城下姓
は無く予学の方にも該当者が居なかったんですよね。
>>491 この本は本当に良書ですよね、下手な空戦記より読み応えがありました。
本の内容について話す時は何ページかだけでも書いてくれると助かります。
524 :
名無し三等兵 :2007/12/09(日) 16:49:10 ID:lebnbBLf
>>522 たぶんその城ノ下という人っぽい。
「零戦撃墜王」は荻谷兵曹が別のページでは荻野兵曹になってたり、
艦隊戦闘機隊の清水兵曹が巻頭の写真ページでは清洲になってたりしてまぎらわしい箇所が多い。
この本が爽快なのは、無能な士官を堂々と批判してるところだね。出版が 生前間に合ってれば、誤診なんかで死なないで済んだかもしれない。返す 返すも惜しまれる・・・
もう少し新任の大尉や中尉の編隊長のどじっこぶりを書いてくれてるかと期待したけど あっさり流してるのが残念 無能者には興味がないんだな
単座の戦闘機よりも水偵や偵察機乗りの方が直属の上司批判は多いよー R方面部隊経験者の本はどれを読んでも面白い。
529 :
名無し三等兵 :2007/12/09(日) 20:28:31 ID:xJzGLx2d
昭和十年前後に操縦練習生を卒業して「戦闘機操縦者」になった人達は恵まれていたと思うよ。 訓練も十分できたし支那事変で実戦経験も積めたからなぁ〜・・・。 大東亜戦争中期以降の人達は気の毒だと思うよ。 大量育成、燃料ない、ベテラン搭乗員不足で教員や教官がたりない・・・。 満足な空戦訓練もできな・・・。
530 :
名無し三等兵 :2007/12/09(日) 20:39:54 ID:RkRCLPQW
ぶっちゃけ岩本は仕事的にはほぼ戦争末期には空中では中隊長だったが 戦時ゆえのことであって平時だと軍隊追い出されるタイプの人だろ エースパイロットはそんなんが多いけどアメリカ海兵隊エースのグレゴリー・ボイントン なんか典型だけど。 戦争における人殺しの心理学で1パーセントの人間が全戦果の40パーセント 航空戦の場合は達成してるとあったが撃つことにためらいが無い人間がエースになれるんだろうなあ
まあイギリス義勇兵の誰かみたいにあまりにも単独で飛びすぎるので ついには中隊の客人扱いではぶられたエースパイロットよりはマシだな
「撃つことにためらいがない」で思い出したが、イラク戦争の時の映像。 攻撃ヘリが暗視カメラ映像で生身のイラク兵を捉えていた。 イラク兵側はこっちがどこにいるのか全くわかっていない。 ヘリのパイロットは攻撃許可がない間は慎重すぎるほどだったが、 許可が出た瞬間に発砲してた。何の躊躇もなかったね まああたりまえっちゃあたりまえなんだけど こっちを認識していない生身の人間に向けて 20mmだか30mmだかの機関砲だからなあ 映像はよく見えなかったけど、人の背丈より高い砂煙が上がってたよ。 平和ボケした俺にはちょっと引く映像だったわ。 空戦記でも、敵パイロットと目があったけどためらわずに発射して 頭が半分吹っ飛んだとか書かれてるものがあるね。
>>532 確かにそういう映像見ると引くよな、俺もそういう映像見たこと有るけど正直辛かった。
でも、戦場じゃ一瞬の油断が命取りだからためらってもいられないのかもな。
そのイラク兵だって、次の瞬間ヘリに気が付いて携帯対空ミサイル発射してくる可能性も否定できないし。
結局戦場に生きる物にしかわからない事っていうのが有るのかもな。
あんなFLIAに見える画像なんて おれたちがFPSで撃ち殺してるのより現実艦ないだろ
>>490 有名士官の最後といえば最近、渡辺洋二氏の本で
板谷茂少佐の最後が、味方撃ちによる殉職と知ってびっくりした。
>>530 英空軍のスクリューボール・ビューリングもその部類だね。
戦後はイスラエル向けの弾薬を積んだ
輸送機の操縦してて、滑走路で爆発して死亡した筈。
>>535 シュムシュ島だったかな。
便乗していた96陸攻が隼に落とされてしまう・・・
PV−1と誤認されたんだね。
味方撃ちというと岩井氏もトラックかなんかでやってたね。 後に教範の例に出されて恥をかいたとかなんとか。 味方撃ちで有名なのは空挺部隊の輸送機を落とした隼か。
539 :
名無し三等兵 :2007/12/10(月) 03:01:34 ID:o/u4xGCu
日本海軍海上航空戦史 ラバウル海軍航空隊 奥宮正武著 朝日ソラノマ をもっているんだけど、これはどう? S19年2月17日にトベラの零戦一機が巡洋艦2隻駆逐艦3隻の攻撃に 向かったという記述があるが。 天候不良のため攻撃は成功しなかったとある。 実際どうだったのかきになります。
>>527 他の空戦記と違って、自分の身の上話は無し、自分以外はみんな脇役、
あくまで自身の空戦での活躍をメインに書いているところが男らしくて良いのです。
小高登貫氏の「ああ青春零戦隊」の終章のラバウル空中戦点描に、鼻ひげをはやした岩本上飛曹 というのが出てくるけど昭和18年9月20日頃という時期からしてこれは別の人みたい。
三号爆弾って本当に岩本氏が回想したほど威力あったの? 米側損害記録とかご存知の方いらっしゃいます?
威力はあったが当てるのが難しい。 米側の評価もそんなもん。ただ一度に落とせるのは2機程度でしょ。
>>541 記憶があやふやになっているんじゃないか?
じゃあ三式爆弾の回想は間違い?
むしろあんなもん当てただけでもほめてやるべき 作った技術者頭が膿んでるとしか思えん 普通のパイロットが空中で爆弾なんて当てられるかよ
宝くじに当たるより低い確率かもしれんw
いや、結構落ちてますが。 大被害受けて、以後出撃取りやめになった部隊もあるし
米側の記録ってないって話なんだけど……>三号での多数損害 三号爆弾でやられたと気付かなかったとか? 高角砲弾がたまたま密集地に炸裂したと思い込んだとか
うーん、今とりあえず本棚で見た感じでは渡辺洋二著「大空のエピソード」で18年10月3日 西脇氏操縦の零式観測機でB24を3機撃墜。捕虜にしてるんで確実戦果だとな。 まぁいろいろ出てくるでしょう。
>539 岩本本だと44/2/5に夜間砲撃していた駆逐艦4隻に銃爆撃を敢行。 攻撃は大成功で駆逐艦に火災発生、外海に追い払った、とある。 ちなみにオスプレイの海軍エース本に別の人の似たような話が載っている
552 :
名無し三等兵 :2007/12/11(火) 22:41:35 ID:9g0VVSWv
小町定氏だな。 3号爆弾の話もそっくり。
三号爆弾で敵を撃墜するのは相当の腕じゃないと難しいと思うが、 重爆の密集編隊を崩させるという意味はあったのでは? ドイツにも空対空爆撃隊とか有ったわけだし。
554 :
名無し三等兵 :2007/12/11(火) 23:17:11 ID:XgwBF14k
555 :
名無し三等兵 :2007/12/12(水) 01:38:13 ID:Rv+FqLy5
赤松貞明氏、磯崎千利氏、羽切松雄氏、坂井三郎氏、岩本徹三氏、武藤金義氏、太田敏夫氏、岩井 勉氏、西沢広義氏。 彼等九名で1個中隊を編成し、ソロモン航空戦を戦い抜いていたら、 中隊総合の敵機撃墜戦果は何機になっただろうか?
金勲勲章は隊のバッチとか出来る状況なら少しはマシな航空戦が出来た
>>555 そりゃ当初は凄いことになるだろうけど、その発想で編成したのが、
終戦間際、愛媛の343空だろ。
結局、櫛の歯が欠けるように一人ずつやられていなくなる。
343空がエースの集まりというのは間違いだと過去の紫電改スレで見た 実際にはA技量保持者は平均程度で むしろ戦闘303のほうが高かったそうだ
最近出た紫電改本でも笠井という方が「優秀な搭乗員ばかり集めたという話は絶対に違う。 343空は我々甲10期が中核なんで、それのどこが優秀なんだ!と腹が立った」 と否定されている
むしろ優秀な整備員と機材を集めながら訓練ばかりして遊んでた部隊として他から 恨まれていた
343空とは違うが彩雲はパイロットと電信員はベテラン、機長が戦場ド素人の学徒出陣中尉、 よって戦力ゼロな場合が多かったそうな。 沖縄方面へ偵察するのに、そのまま南下して速度の遅い上昇中にバタバタ食われる。 ベテランが機長を務める彩雲では、1度北上して高度を取って、 高度を高く取った状態で高速南下したそうな。 「中尉殿」に自分達は北上して高度を取ってから南下しておりますよ・・・と せっかくアドバイス差し上げても無視されたそうな・・・ 素人中尉が相次いで未帰還になってから、「とっておき」のベテラン機長機を出して 偵察成功となる場合が多かったとな。
そんな状態だから戦闘303に戦闘機による単独夜間強行偵察とかが回ってくるわけかぁ……
自衛隊なんて新任の3尉は先任下士官にへこへこしてるというのに
お勉強ができるだけでムダにプライドだけ高いってのはよくいる話。 今の日本でも全く変わらん。
>>555 自称撃墜数をあわせると1000機ぐらいか?
131空芙蓉部隊は凄いね。 若輩を自分たちで鍛えて沖縄の夜空へ送り出す。
戦闘901という言い方のほうがかっチョイイ 地味に舞台劇にまでなったな扶養部隊
343は飛行長、飛行隊長、特准分隊士、先任下士官クラスまでは良いのを 選んでる。
それと赤松貞明は、343への引き抜きを防止するため、所属を302兼横須賀鎮守府直属だかにしてたとも 何かの本にあった
570 :
名無し三等兵 :2007/12/13(木) 01:38:16 ID:4FQDeOhT
二代目343航空隊の一時的な活躍の呪縛から離れられないようだね!
571 :
名無し三等兵 :2007/12/13(木) 01:59:28 ID:4FQDeOhT
>>564 勉強できないよりは、できた方がいいだろう?
そうちゃうかぁー
現場で役に立たない勉強ができても無意味。 その理解力で向学に励むならともかく、それを鼻にかけるようでは有害。
小園安名は、階級に拘らずベテランに習うよう士官達に奨励したそうだ 菅野さんや笹井さんなんかの兵学校出エースはまずそういう姿勢だったみたいだし
単座機の場合はともかく、多座機は指揮官が全部決めちゃうからね・・・ フィリピン戦でも燃料の不安があった時に前席のベテランと後席の未熟士官とで どこの基地に不時着するかもめて 後席を無視した行動を下士官が取っちゃって、着陸後ペア解消なんて事があった。 ・・・他の飛行機に乗って帰っちゃったのw
ドイツなんて撃墜数が全てに優先したのになあ 多い順に指揮官にしたほうが全て丸く収まる
>>573 302空でも赤松さんが新人を手取り足取り教えてたそうだね。
兵学校出の新人は階級が上でも赤松さんには皆丁寧語でしゃべってたみたいだし。
三四三空の笠井氏は「空戦のやり方や戦訓を話し合う場がまったくなかった」 と丸別冊の紫電改本で嘆いてるよね。
>>575 単純にそれやると人格的に問題のある人間も指揮官になってしまう。
>>575 たとえるなら契約数が多い順に社長や役員になれる会社、ってのもギスギスしてるよーな気がする。
成績トップの営業マンって結構微妙。
580 :
名無し三等兵 :2007/12/14(金) 01:45:57 ID:mabVC9AI
>>573 海軍兵学校出で、しかも戦闘機搭乗員だったのに「戦闘機無用論」を
声高に提唱していた野郎が何が「実力主義」だよ・・・!!
581 :
名無し三等兵 :2007/12/14(金) 01:49:22 ID:mabVC9AI
>>577 そのことは、故・坂井三郎さんも著書の中で嘆いていた・・・泣&涙
582 :
名無し三等兵 :2007/12/14(金) 01:52:46 ID:mabVC9AI
畳水練というヤツですな
>578 空の上では人格なんて関係ないよ 敵機を一番早く索敵できて一番いいポジションから攻撃できるまでをやれば十分すぎるくらいだ あとは金勘定しながら勝手にやれ
人格の問題をいうのなら、階級が高いってだけで実力ないのに踏ん反りかえるのが一番問題だろうにw
586 :
名無し三等兵 :2007/12/14(金) 11:49:30 ID:mabVC9AI
士官にも階級の上下があるように、下士官・兵にも階級の上下がある。 軍隊だから当然ですが・・・。 下士官・兵の中にも実力がないのに下級者に対し、教育的指導という名目で 暴力をふるい踏ん反りかえっていたヤツも居たんではないだろうか。 会社でも居るだろ? 実力が無いのに年功序列で先輩風吹かして後輩に嫌がらせ まがいのことしてくる馬鹿野郎が。
この場合は「階級高い人間が素直に階級低いが実力者の言う事を聞いたかどうか」という話だからそんなの関係ねぇw
588 :
名無し三等兵 :2007/12/14(金) 12:29:24 ID:U+FPnieR
>>576 手とり足とり優しくぶん殴りながらに違いない
やっぱ個人撃墜途中から廃止になったのは大ちょんぼだったな 東部戦線でも撃墜スコアのおかげで心理的に優位に戦えてたし
>>578 が如何に社会を知らないかがよくわかるね。
実力があっても人格に問題のある人間にはついていかないのが常識ある人間。
馬鹿が寝言を言う前に
指揮官として苦労した話が書いてある左官クラスの戦記でも読め。
いくら実力があっても人格、というか人望がないとね。 エースの戦記(岩本氏でも坂井氏でも誰でも)を読めばどれほど部下を大事にしていたかわかると思う。
赤松のおっさんは例外だな とんでもない人格だったらしいが部下からの信望はなぜか厚かった 坂井三郎氏も大戦初期あたりまではひどい(暴力)先任だった って部下の回想録で書いてた
>>592 ?大戦初期というとガ島で負傷するまでずっとひどい先任だったのか?
>>593 主にラエでの話しだったと思う
その事を書いた部下(列機の)は戦時中ずーっと坂井さんのことを恨んでいたらしい
だが戦後 冷静になってから考えたら
自分が生き延びられたのは坂井先任のおかげ だとも言ってた
部下というと島川氏?
>>595 上原定夫氏
大空のサムライではインドネシアでの戦闘で名前が出てくる
角田氏の著作にも出てるね。西沢氏から「部下(列機)を殴ってでも着いて来させ ないと結局はそいつを死なせることになる」と注意されたって。 ちなみに坂井氏は343空でも銀バエの主みたいな存在だったみたいに書いてあるね。 (島川氏の空戦記録) かなりいばりくさってたんじゃないかね。
結局戦場じゃ敵機を撃墜すること以外無意味だ 部下なんて虫けらとおもっえるくらいがちょうどいいんじゃないの まあ後ろから撃たれるまでいかない程度には気をつけたほうがいいけど
>589 いや、個人プレイに走ったらまずい面はある。 ドイツの東部戦線でも列機をダシにしてスコアを稼ぐエースが結構いたらしい 列機を失わなかったハルトマンみたいなのは例外
>>599 なんでロッテ戦法なのか全く理解してないのか?
個人プレイに走らず、列機と相互支援して戦闘にあたったほとんどのエースパイロットを無視とはな。
少なくともドイツはウィングマンが撃墜落下地点確認しないと 公認撃墜にならないから 普通は意地でもウィングマンを守った まあ何もしなくていいから自分の後ろをただひたすら飛んでくれという エースは多数いたけど
>>600 角田氏の方? →空戦の神様たちの談話の直後。朝日ソノラマの「零戦特攻」だと
359ページ後半あたりからw
>>600 ごめw 島川の方は記憶違いだった。うんと前の話だわw
ハードカバー版の後書きみたいな対談のとこを読んでの印象。
海兵隊の鬼軍曹みたいなのが居てる隊が 結局は一番強いってことだな
607 :
名無し三等兵 :2007/12/15(土) 01:29:53 ID:dRGg6uML
608 :
名無し三等兵 :2007/12/15(土) 03:26:43 ID:dRGg6uML
そういえば昔、岩本徹三氏の支那事変当時だかの撃墜数のことで 週刊誌だったかが書いていたよね?
岩本氏について他の人が書いてる文ってあんまり無いよね・・・ 赤松氏のようなぶっとびエピソードも無いみたいだし、空戦職人って感じ だったのかな。
渡辺洋二著「大空の攻防戦」に岩本氏の参加した空戦の事が少し書いてあるね 有名な19年1月17日の完全勝利。柴田司令に空戦ムービーを撮れといわれて断った話ね。 飛曹長クラスで中隊長するのは岩本氏ならではの特別扱いかと思ったら、 当時は飛曹長が中隊を率いてるのは日常だったのな。 204空は全部で5つの中隊が出撃し、 山口大尉、前田飛曹長、伊藤少尉、岩本徹三飛曹長、熊谷飛曹長が各中隊を指揮してる。
神立尚紀氏の著書が文庫になったんだね。 角田さんも出てるよ。
このスレ見て「零戦特攻」購入。 角田さんって、よく生き残れたなと思うくらい良い人だなぁ。
614 :
名無し三等兵 :2007/12/16(日) 16:34:42 ID:OegxpGBx
>>609 故・赤松貞明氏の著書「日本撃墜王」の中に
“撃墜百機座談会 ――昭和十三年七月十四日の新聞より――”
と言うのがある。三十六名の海軍戦闘機搭乗員の座談会。
その中に、岩本徹三氏や武藤金義氏の名前が出てる。
615 :
名無し三等兵 :2007/12/16(日) 16:42:29 ID:OegxpGBx
>>614 の続き。
赤松貞明氏は岡村基春氏と衝突して海軍を辞めようとしたらしい。
だけど源田実氏に説得されて海軍に留まることにしたんだって。
>>614 あの"岩本三空曹(鳥取)"って岩本徹三氏の事だったの?
(鳥取)って書いてあるから別人かと思ってた。
一言も発言が無い(カットされたのか?)のが残念。
617 :
名無し三等兵 :2007/12/16(日) 17:31:24 ID:OegxpGBx
>>616 この頃はまだ岩本徹三氏も 新人 だからカットされても仕方ない・・・。
なにせ黒岩氏や赤松氏・・・その他大ヴェテラン・大先輩が多いから。
618 :
名無し三等兵 :2007/12/16(日) 17:43:38 ID:OegxpGBx
もし、岩本氏が「紫電改」に搭乗して空戦していたらどうなっていたかな。 それと「金星発動機」搭載の「零戦五四型」に搭乗して空戦していたらどうなっていたかな。 「零戦撃墜王」を読んでいてそんなことがフト脳裏をよぎった。
岩本や赤松クラスになったら搭乗機種はそれほど関係ないような気がする 持っている機体の性能を120%出し切って敵機を撃墜するんだろうな でも乗ってる機体の性能が上がれば撃墜スコアはより早く伸びて 連合軍側の未亡人もより増えるのは間違いない
赤松氏は肝硬変かなにかで亡くなったんだっけ? ・・・どうでもいいけど「日本撃墜王」ほしいね〜
また適当なことを。
>>618 マルセイユとかノヴォトニーのように、「超エース+新型機」は割と鬼門だと思う。
624 :
名無し三等兵 :2007/12/16(日) 21:44:35 ID:OegxpGBx
>>621 何も無理して源田氏のところに行く必要はないんだ。
岩本氏が所属していた部隊で「紫電改」「零戦五四型」を配備して
とうい前提で。
ハルトマンは頭のいい男だから ガランドにたらしこまれずにずっとグスタフにのってたな
>>625 ハルトマンは自分の戦術にはグスタフの性能で十分と考えていたのだろうか?
赤松さんは特に零戦に対する不満は述べていないものの、「終戦近い頃の搭乗員は(中略)
零戦でのグラマンに対する自信を失って紫電に乗りたがっていたものでした」と述懐している。
初期のジェットは離陸中ー安全高度までにフレームアウトしたら 100%死ぬような乗り物だからな おれならセイバーでものりたくないね
628 :
名無し三等兵 :2007/12/17(月) 08:39:30 ID:wX6O+3u9
>>627 セイバーのJ47は簡単にフレームアウトしないんだが…
ユモはするけど
まあそれでも自衛隊のPは離陸直後の心拍異常だったらしいが
零戦以外に乗ったら操縦感覚の違いで逆に簡単に撃墜されてしまったりして
631 :
名無し三等兵 :2007/12/17(月) 18:08:12 ID:2zCIqTC2
空中戦……それは生き残る為の闘い……
一番利口な奴は空戦に入りそうになったらダイブして逃げる奴
そして位置エネルギーを失う
米軍機相手にダイブは命取りだな
馬鹿だな敵機が見えたらすぐダイブすれば追いつく距離じゃないよ レシプロ機の第一線機同士なら少し離れてれば容易に追いつかないもんさ
「腹痛」だなw 後で部隊の皆からボコられるぞw
637 :
名無し三等兵 :2007/12/18(火) 02:53:09 ID:0srG3bWU
ズームアンドダイブ。ダイブアンドズームじゃないんだな…… 岩本氏がエンテ翼の「震電」に乗って高速一撃離脱に徹した空戦をしていたらどうかな?
その頃には相手はF8Fだから実にやりにくくなったかも。
震電は完成しても真っ直ぐ飛ばなさそう
試験飛行のときも当て舵一杯で傾いて飛んでたとか。 二重反転にすれば問題無しなんだろうが。
そうしたら雷電のときみたいに思いっきり振動問題でそうだw
金星零戦ならなんとか…… ってかその気ならもっと早く完成できたタイプだよなぁ……
唐突な質問ですが「ひねりこみ」ってどの飛行機でもできるのでしょうか? それとも零戦だけにできる技だったのかな? ちなみに坂井さんは実戦では一度も使ったことが無かったそうですが、赤松さんは実戦でも使いまくっていたそうです。
すくなくともエルロンやラダーの効きが猛烈によくないとあんなクイックに回り込むのはムリだな あんな猛烈に速度失う技 実戦で使うのはアホのすることだろ
>>643 零戦でも32型はできなかったんだよ。(ソース:学研零戦2の114ページ)
大分航空隊が32型ではひねりができない、と取り扱い参考資料で書いてる。
その後52型になってできたのかできなかったのかはわからんが、
あれは実戦で使う技じゃない、身内同士の訓練の時の余興みたいなもんだと思う。
坂井三郎氏は「ひねり込みを実戦で一度も使った事は無い」と明言してる。
これは「零戦の真実」に載ってたかな?
>>645 サザーランドとの空中戦で使ったんじゃないか?
大抵の零戦搭乗員もひねりこみは実戦では危なくて使えないと証言しているね。
>>646 サザーランドとの対戦では通常の左旋回で後ろを取ってる
>>645 最近では服部省吾が練習機(T-6?)で右捻り込みをやって見せてる
650 :
643 :2007/12/20(木) 00:12:23 ID:???
皆さんありがとうございます。 零戦でも出来ない機種もあれば、零戦以外でも出来る機体があったのですね。 アクロバット専用機なんかだと普通にできそうな気もします。
今のアクロは推力重量比が桁違いだから 翼なくても飛んでくよ
そういや『木の葉落とし』って実戦で使われたんですか?
木の葉落としってふつうにスナップロールだとおもってた
柴田武雄考案の垂直旋回戦法「竜巻落とし」はラバウルで良く使われたそうだが
「ひねり込み」は 実戦では敵機に追い込まれた最後の最後に使う防御系究極の一発逆転技 1つ間違ったら失速に陥る危険な操作でもあるのでうかつに使えない さらに一対一の旋回戦での技でもあり 連合軍の重戦は旋回戦など滅多にしなかった 仮に上手くその態勢に持ち込んでも、そもそも通常の旋回で3-4度も廻れば確実に後ろを取れる零戦が あえてそんな危険を冒す必要もない
>連合軍の重戦は旋回戦など滅多にしなかった んな事ないでしょ。 日本機が得意としたタイプのものではないけど、普通に旋回戦やってるよ。
欧州機の格闘戦性能といえばロール重視だしな このあたり日本機はあまりよくない 二式単戦が異様なほど外国勢に評価された理由の一つとされるのもロール性能だし
ズームアンドダイブ時での有利なポジションどりに ロールレートは欠かせないからな
>>654 それをひねり込みだと思っていた人が多いらしいね。
>>654 それはどのような戦法ですか?
ググりましたが「アタックNo.1」ばかり出てきます
>>661 >>654 じゃないし飛行機の機動にはあまり詳しくないけど・・
90艦戦の時代に捻り込みを打ち破るために、当時大尉だった柴田武雄が編み出した操縦法。
岡村基春大尉達が編み出した捻り込みは操作が難しく、かなりの腕力が必要で誰でも出来る操縦法ではなかった。
柴田は空戦訓練で、捻り込み操作を行う古参下士官に勝てないので
「宙返りの頂点でクイックロールを打ったらどうだろう?」と考えて試してみたら態勢を逆転させることが出来た。
その後、柴田と同じことを考えていた伊藤空曹長?という人と研究して完成させたのが「旋転戦法・竜巻落し」?だった。
この操縦法を「捻り込み」と思っていた人も多く、また搭乗員達があれこれ改良して実戦で使用されたらしい。
664 :
661 :2007/12/21(金) 00:09:13 ID:???
>>662 おぉ・・分かりやすい解説ありがとうございます。
宙返りの頂点でロールを打つことによって急激に速度を殺し、旋回半径を小さくするという感じでしょうか。
何となくイメージすることができました。
「太平洋戦争のコルセアエース」という本の中のインタビューで、米軍パイロットが「最初の頃に闘った日本機のパイロットは
ロールとループを同時にこなす非常に技量の高い者が多かった」と語っていますが、これは「竜巻返し」の事かもしれませんね。
>>663 あら・・ウケを狙ったわけではないのですが・・・
はたからみるとバレルロールとの違いに悩む罠
「竜巻落としの戦法」なら光人社の碇義朗『激闘 海軍航空隊』を読むべし。
>>645 確認してみると32型では「困難になった」と書かれているから出来ないことも無いでしょう。
21型の運動性が良すぎたから、それと比較すると難しいって。
>>662 単にインメルマンターンのちょこっと変形版に過ぎないような・・・・・・・ いやなんでもないです、ハイ。
>>667 つか補助翼が小さくなったからとかじゃないか?
困難になった ってのは「ほとんどできません」て意味だと思うんだが 困るくらい難しいんだよ
敵機と垂直旋回戦してる自体ですでに絶体絶命ジャン
672 :
名無し三等兵 :2007/12/22(土) 02:24:11 ID:rEDTSUSL
零戦54型を改良するならば・・・ ・高速時に3舵が重くなるのを改良。 ・燃料タンク・操縦席前後の防弾を見直す。 ・自動空戦フラップを搭載。 ・兵装を20ミリ二号機銃2丁とし弾数を増やす。
>>670 単発のプロペラ機なら基本的に可能なはずだけど。
>>671 しないで済めばそれに越した事は無いだろうが、
後ろに付かれた場合には、垂直旋回戦に持ち込むんじゃないの?
シックスにつかれる状況に追い込まれるポジション取りした時点で エースとは呼べないな 岩本なんかほとんどとられてないんじゃ
むしろ被弾しまくってるほうが大げさ描写で 実際は奇跡の撃墜王ユーティライネン並に弾を受けてないかもしれない なにせゼロ戦だし
>>675 岩本本人の戦闘記録では
多数機に向かって行って搭乗機が蜂の巣にされたって書かれてる
幸いにも急所が外れて無事帰還
胴体の桜マーク(撃墜数)が書き込まれた愛機とおさらば(ry
とある
信憑性は知らないので俺にツッコミは入れるなよw
このスレはよく来るのか 尻の力を抜けよ
680 :
名無し三等兵 :2007/12/22(土) 14:24:39 ID:rEDTSUSL
一つ釜の穴を共有した間柄は何事よりも強い
683 :
名無し三等兵 :2007/12/22(土) 19:37:57 ID:iQW0ZFcD
>>677 どっちも変人だけどなw
エースパイロットって変人列伝だし
バルクホルンも 他人の幸福を心から喜ぶ変人だしな
>>675-677 岩本徹三は被弾して帰ってくることが多々あった。
本人ではなく、一緒に戦った複数の搭乗員の証言だから間違いないでしょう。
じゃあやっぱ岩本は強化人間か・・・・ 操縦席の中で体ひねって弾丸よけるなんてふつうじゃない
>>686 被弾すると本人も結構負傷しているんですけどね。
688 :
名無し三等兵 :2007/12/22(土) 22:02:45 ID:agNL64nR
おた福、喜楽に行って痛飲したい。 まだあんのかな?
坂井さんは砲術学校での水泳大会も優勝、操練は優等卒業生として御下賜品拝受となるべくしてエースになった感があるけど 岩本さんはやはり戦場で突然才能が開花したニュータイプ型だったのかな
>>689 岩本さんは酔っ払った状態で戦闘機操縦したりして、体調管理にも厳格だった坂井さんとは正反対のタイプぽいけど
戦い方は、両人ともに合理的でリスクの少ない方法を取ってるから、その点は似てるね。
ニュータイプというよりも合理主義者って感じ。
96戦で中国空軍相手に初陣で4機撃墜、第二陣で4機撃墜。 やっぱスタートダッシュが肝心だな。
そういや霧島どうなったかな・・・・・ あのまま乗ってタラ海の藻屑か
693 :
名無し三等兵 :2007/12/23(日) 02:02:55 ID:Szv2DAL3
体調管理も必要だけど、命の洗濯も必要だよなぁー・・・ いずれにしても昭和19年には、もう「零式艦上戦闘機」の各型では対応できな状態。 どうしても新型戦闘機が必要状態。 陸軍と海軍が確執し合っている場合ではない状態。 そこで、岩本氏やその他の海軍ヴェテラン搭乗員が四式戦闘機「疾風」に搭乗して 空戦をしていたらどうだろう。 勿論、誉発動機が栄発動機並に稼働していたというゼンテイで・・・?
フィリピンの疾風を見れば、どういう事になるかわかるかと。
紫電や紫電改で充分。 疾風なんて重戦はいらん。
696 :
名無し三等兵 :2007/12/23(日) 04:16:27 ID:ryubqXb4
>勿論、誉発動機が栄発動機並に稼働していたというゼンテイで・・・? その「ゼンテイ」その物が無意味。 昭和19年は誉がどんな機械類が経験する初期不良洗い出しの次期だから。 それを避けてどんな機械も存在しない。
実は誉発動機搭載機と栄発動機搭載機で可動率はさほど変わらない(歴群「疾風」)
>>697 内地→フィリピンへの空輸落伍率は
疾風20%、隼4%だよ。飛燕が13%。疾風は飛燕よりひどい。(世傑No65より)
とてもエースが荒っぽい使い方できるような品質じゃないでしょう。
空輸落伍率の話なんか誰もしてないだろw 可動割合はいずれも50〜60%ですが。 米のP38も同じくらい
>>697-698 の話を要約すると、四式戦の稼働率は零戦と同程度だったが、
実際に飛ばしてからの信頼性は三式戦以下だったってこと?
w
誉は繊細なエンジンだからな。ちょっと油温管理間違えただけですぐ致命的なトラブルが発生したそうだ 海軍の紫電改も故障や事故機が列機より多いとか情けない逸話がある
>>703 その本には「故障のため途中で落伍した率」と書いてるから、
操縦ミスや航法ミスとかじゃなくて初期不良率と考えていいかと。
稼働率とは違う確率だが、数値として有意な差が出てるんだからある程度参考にはなるね。
稼働率ってのも単純比較は難しいっす。 例えば零戦が稼働率抜群で毎回全機出撃したら当然の事ながら被弾機や エンジン酷使での不調機も出やすくなるわけで。 逆に非常に壊れやすい部品があっても、その部品の補給さえきっちりしていれば稼働率は高く保てるし。 稼働率=設計×部品補給力×整備力だからねぇ。 壊れやすい機でも予備部品と予備機を大量に保有してりゃ良いんだが、そんな部隊は外地には無い。
706 :
名無し三等兵 :2007/12/24(月) 21:20:32 ID:K0shz8VW
>>696 誉エンジンって、昭和?年に完成したの?
沖縄戦の頃は、周りから「天下の浪人 岩本少尉」って呼ばれてたそうだ。 大戦時の航空戦史になると、誉エンジンと4式戦が必ず俎上に上がるね。 良くも悪くも愛されてるんだなぁ
実際には金星エンジンが正解だったんだけどねw 空技廠が彗星じゃなくて戦闘機の開発を進めてたら・・・と思う事あるよ。 そしたら金星搭載の海軍の戦闘機が誕生できたんだ。
その金星=ハ112の五式戦の稼働率がw
金星だろうが戦略爆撃と海上封鎖でろくなもん作れなくなってるから同じような 既に機体がどうとかいう劣勢ではない
大井参謀のターンか
>>710 それ言ったら19年夏以降の戦史は一切語ってはいけない
と思わないか?
マトモな製品のストックがありそうな栄エンジン搭載の零戦の稼働率さえ五割切る時期だからなー
つか「稼働率」とか書いている時点で説得力ないんだけどなw
今日YouTubeでヒストリーチャンネルのドッグファイトって番組を見たのだが 硫黄島から出撃したP−51に日本機がバタバタ墜とされるんで切なくなった。 米軍パイロットの言ってる事を映像化してるだけだから額面どおりには受け取れないけど 末期ってのは本当にあんな感じだったのかねぇ。 岩本徹三の空戦も映像化してくださいよヒストリーチャンネルさん。
坂井さんも戦後米軍のガンカメラの映像見て嘆いてたよ。 まともに敵の射線を回避することもできずバタバタ墜とされてることについて。
↑戦争末期の訓練不足の未熟なパイロットが。
でもカラーの映像で、完全に背後を取られた零戦が見事にパンッとひるがえして 離脱するシーンがあるんだよな。 坂井さんがその映像見て「ほらっ!ここでパンッっと!」と長嶋のような解説をしてるのが 何かの本で見たような気がする。
逆に言えばブレークしてる敵機の画像なんかガンカメラにおさまるわけがないから 必然的にガンカメラに移るような敵機は完全な奇襲で敵を認識できないで落とされる状態ばかりになる
721 :
名無し三等兵 :2007/12/27(木) 13:52:28 ID:RMLtcozF
>>714 いや、末期はそんなもん
航空本部が全飛行隊調査した結果だから
唯一の例外が芙蓉部隊で、零戦稼働率9割(彗星も8割)を維持して表彰を受けている
芙蓉部隊は他の特攻部隊とは逆に パイロットを殺したくないから整備員は極限の努力してるように見えるな 基地の隠蔽工作といい 頭が下がる
>>720 1対1ならその通りだけど
大戦後期には一機の零戦に対して最低2機多ければ4機以上で攻撃してたから
1機をかわしてもすぐ敵ウィング機が後ろに付く
ガンカメラの映像はその辺りは全然映ってないからな
資源不足からオイルパッキンをゴムから石綿に変えたらオイル漏れが酷すぎて工作精度以前の問題だったとか
725 :
名無し三等兵 :2007/12/27(木) 18:36:33 ID:eiiYnwPw
>>724 アメ公の機体はパッキンすら使っていないよ
工作精度の良さで油漏れなし
レベルが違いすぎる
嘘だよ。エンジンに過負荷かけるとオイルダダ漏れ
>>727 本当だよ
R-2800系はパッキンエンジンのヘッド部分には使ってない
油圧系はしらないけど
>>728 栄だってヘッドとシリンダーは直接ねじ切って止めてるんだが
つまりヘッドボルトがない
それに当時のパッキン類は牛革なども使われてた
陸軍の檜少佐によると鹵獲したP−51は模擬空戦なんかで エンジンぶん回しても油漏れが少しも無かったそうだ
>>721 平均して5割切るほどは酷くない。
海軍では20年7月の時点での甲戦の可動率は約6割。
陸軍は可動率45パーセントとあるが。
昔のゴム屋はいいオイルシールは成型できなかったんだよね。
>>731 六割だとしてもひでぇ有様ってことにかわりなし
まあ少々のオイル漏れなんて機能には関係ない そんなもん気分の問題だ
(・(ェ)・)
実機を比較して見たら ひじょうに丁寧に作られた零戦って感じするな 機体の隅々まで妥協せず作られ贅肉一切無しの研ぎ澄まされた工芸品のたたずまい 外国機で何となく共通のイメージをいだかせるのは英国のスピットファイヤMkT〜\あたりかな 対してF6F ぱっと見 零戦52型の倍くらい体積があるようなデカさで 機体表面のリベットが目立って雑な印象だな 翼端もスパッと切断したような形状で誘導抵抗でかーっ って感じだな まあそんなもん大馬力エンジンでぶち回したら関係ねぇー!という大陸的豪快さもあるけど…
>733 なにと比べて「ひでぇ有様」なんだ? 米機の可動割合か?
P51はエンジンに一発でも弾が当たれば 止る様な危うさがあっていかん。 F6Fなら翼の一つくらいなくなってもまっすぐ飛ぶだけなら出来そう
>>733 『陸軍戦闘機隊史』によれば
陸軍戦闘機はの可動率は1941、42年で7割、44年には6割に落ち込んでいる。
いったい何と比べて>ひでぇ有様 なのか?
世傑によると末期の米艦上機でも70%超くらいだぞ可動割合
>>733 の知識の無さ、思い込み、先入観がひでぇ有様w
>>741 F6Fは世傑によれば80パーセント以上で実戦部隊じゃ100パーに近い
その本の49Pだと 43/12の段階でF6Fは91.4%(53/58機)が可動 だが、F6F以外の艦上機は69.5%(146/210機)が可動
ゴルァ F6Fは信頼性と耐弾性だけがトリエなんだよぉ
>>739 だから全体の稼働率でしょ
落ち込んでることを証明してどうすんの?w
日本軍全体の稼働率低下があるから海軍だけ落ち込んでても酷くないって?
敵さんにはそんなの関係ないw
>739氏は可動六割が「ひでぇ有様」ってキミが言ったのが 変だってことを言ってるんじゃないの?
>>745 可動率の低下は事実なのでそれをソース付きで書いたわけだが、
それを「ひでぇ有様」とまで形容する根拠聞いているわけ。
あと「稼働」率ではなく、「可動」率ね。
いや酷いでしょ、普通に 10機あったら4機が戦う以前の戦力外なんだから
形容詞が気に食わないってだけで延々と噛み付いてたのか!? なんというガキ
>748 だーから、どこの国の何の可動割合と比べて「酷い」のかって話をずっとしてるじゃないかよ馬鹿wwww F6F以外の米艦上機はひどいって結論になるのかよwww 比戦線でのP38も可動6割くらいだけどそれも 酷いのかwwww
何が面白いんだかわからない
結局、「ひでぇ有様」の根拠は手前勝手で主観的なものでしかなかったわけだ。 案の定、根拠を聞いたら逃亡したね。 「ひでぇ」人間だな。
748が示しているように単なる無知なんだろ。 まぁ冬休みももうすぐ終わるしなw
日本軍を馬鹿にしとけば間違いない、そんな風に思っていた時が自分にもありました
755 :
名無し三等兵 :2008/01/05(土) 22:47:13 ID:F8Ug3mP4
「零戦撃墜王」の昭和19年4月14日の記述。 味方とは言え、「ざま見ろ」と思ったそうだ。
756 :
名無し三等兵 :2008/01/05(土) 23:43:53 ID:F8Ug3mP4
株式会社文林堂発行 1974年10月号No.54 特集・三菱零式艦上戦闘機52-63型 の中に、 安部正治氏の手記「零戦五二型空戦記」がある。 その手記の中に、「撃墜王 岩本少尉の苦戦」という小見出しがあり、 沖縄戦当時の模様が書かれている。 「天下の浪人 岩本虎徹」
>756 コルセア8機に待ち伏せされ、なんとか振り切ったが つま先に被弾した件??
758 :
名無し三等兵 :2008/01/06(日) 21:14:14 ID:UcZtCxzw
>沖縄戦当時の模様が書かれている そこのところ詳しく!
760 :
名無し三等兵 :2008/01/07(月) 21:14:24 ID:3bNCK46o
>>759 なんでも、岩本さんの垂直射撃は凄いらしい。
761 :
名無し三等兵 :2008/01/07(月) 22:36:22 ID:QyiwePZG
以前に読んだが、編隊を好まない一匹狼が討ち易い敵を狙って容易にスコアを重ねていったっていう印象が残った 終戦間際に桜島上空で紫電改がグラマンを袋叩きにしているのを零戦に乗った著者が指をくわえて眺めてた…って様な記述を覚えている
普通の神経もってるパイロットなら 交戦空域で単独で飛んでたら真っ青になって友軍機さがすよ そのくらいPは低空と単機を嫌う 一匹狼型は一種の基地外として中隊の客人として隔離される
>>761 もう一度読み直した方がいいよ。
今度は偏見無しでね。
マリアナで故障機がたくさんあるのをみて ラバウルの整備兵なら直しちゃうのに、とか述懐するあたりいかに厳しい戦いしてたかわかるな マトモに動く零戦1機すら貴重だったんだろうな
上野にもニコ一の変態複座仕様の零戦が飾られてる品
766 :
761 :2008/01/08(火) 23:00:47 ID:yugcZbMA
>763 読み直すよ
767 :
名無し三等兵 :2008/01/09(水) 00:04:39 ID:reOczRnE
株式会社文林堂発行 1974年10月号No.54 特集・三菱零式艦上戦闘機52-63型 の中に、 安部正治氏の手記「零戦五二型空戦記」には、 「岩本式の垂直射撃は、百発百中の効果があった。否、どのような角度からでも、 セットして撃てば、魔物のように敵機を砕いてしまった。・・・」 と書いてあります。 凄腕の剣客ですな。
日本版マルセイユですな。
>>767 自分で書いてるだけじゃなくて他人から見ても腕利きだったんだなぁ。
こういう絶版本の内容教えてもらえるのはホントありがたい。
>>768 偏差射撃は赤松中尉も達人だったらしい。
>>764 うちの工場にいたジーサン、ラバウルで整備関係やってた人。うちの工場では
特殊工具の自製を一手にやってもらってた。とにかくよく切れる。今は在庫品
をだましだまし使ってる。マネしては見てもジーサンほど切れんのよね。
771 :
名無し三等兵 :2008/01/09(水) 23:29:19 ID:reOczRnE
今日の話題社 昭和62年11月25日 発行・新装版 太平洋戦争ノンフィクション 零戦撃墜王 ―空戦八年の回顧― 328頁 編者あとがき には、 「・・・空母瑞鶴や三〇三空で隊長であった岡嶋清熊氏よりは『戦闘機乗りとして偉大な先輩』との お手紙をいただきました。・・・」 とあります。
戦闘三〇三の特攻に反対しつづけた名隊長ですね。
773 :
名無し三等兵 :2008/01/10(木) 00:40:43 ID:PBX7RVvh
零戦撃墜王に掲載されている岩本徹三氏の 軍歴を見ていて改めて溜息をついた。 昭和九年六月一日 呉海兵団 四等航空兵 昭和十九年十一月一日 海軍少尉 少尉任官まで十年以上かかっている。 兵上がりとはいえ長すぎる。 でも、他の兵科から比べれば飛行兵はこれでも進級が早い方だとか……
平時ならともかく、 戦時はもっと下士官兵の進級速度は早めてよかったね。 給料は据え置きでw
岩本クラスならどこの軍隊でも少佐は確実だな ドイツならダイヤモンド確定でJG26あたりの基地指令でもしてるな
岩本、赤松などのベテランがずっと少尉で実戦経験のない下手糞士官が編隊率いるんだもんな。 こりゃ日本が弱いわけだ。
会社や公務員の世界と同じだな。 幹部候補コースを歩いてきたか、平社員コースを歩いてきたか。
でも日本人は実力主義あんまり体質に合わないみたいだよ 最近の社会機構みてると 年功序列で世界の半分と戦ってきたんだから日本人の組織にはあってるんだろ
779 :
名無し三等兵 :2008/01/10(木) 19:03:41 ID:/EkLrpp3
兵学校出の士官といえども飛行時間が少なく実戦経験の無い者は、 三番機(四機編隊なら四番機)から経験を積ませるべきだった・・・。 兵学校出の士官だけの小隊を編成し、ヴェテラン士官の下で集中猛特訓するとか・・・。 何か良い方法はなかったのだろうか?
岩本って当時から朝鮮人の通名でしかお目にかかれない名字 元日ハムの投手だった岩本も帰化在日だしね 岩本って名字だけで韓国系なんだと推察されるね
ドイツじゃ撃記数が多いもの順に編隊のいいポジションを取ることが出来た その時たとえ基地指令がウィングマンでも ブタとか糞とか無銭で言っても文句言わない決まりになってた
782 :
名無し三等兵 :2008/01/10(木) 20:07:29 ID:cBoENOpp
>>776 海軍は学歴偏重主義
なので他国の空軍に比べるとおかしく感じるが率先出撃陸軍みたいにしないので
少尉でも編隊長だったりする。
陸軍の小林少佐みたいに22歳の中隊長っみたいな銀河英雄伝説みたいな人事はないよw
783 :
名無し三等兵 :2008/01/10(木) 20:09:55 ID:cBoENOpp
>>781 ドイツでもあるよハルトマンは44戦闘団に誘われたけど列機として飛ばなきゃならないので
元の部隊に戻してもらってる
>>778 まぁ完全歩合制とか悪徳企業しかいなくなるもんな。
ホスト・ホステスの世界みたいなもんで、定着率が悪いし。
>>779 某大手航空会社は、新卒で入社すると客室乗務でおしぼり配りとかの研修期間がある。
それがいやで入社しなかった人がいたような。
>783 あれハルトマンが勝手にそう思い込んだだけで さすがにガランド以外の編隊なら常にトップだろう
>>785 某石油関連企業の総合職で入社しても3ヵ月くらいはガソリンスタンドで実地研修されられます。
>>782 海軍も45年頃には70期(24歳前後)の大尉に飛行隊長を任せるなどしていますけどね。
人員の消耗が原因ですが。
日本は終戦まで下士官、兵上がりのベテラン少尉や飛曹長に速成教育を施し、
大尉、少佐クラスへ(米のような戦時特例で構わない)一時的にでも昇進させることができなかった。
戦記を読むと未熟な編隊長に率いられて無駄な損害を出すことのなんと多いことか。
あのマリアナでもそうでしたね。
まぁ企業とかでも二代目社長の迷案に惑わされる事も多いもんなぁ。
>>780 日本の歴史上有り得ない名字だけどたぶん朝鮮人ではないぞ
>>778 そういえば年功序列で世界の2番目位までいったもんな
日本人は基本的にマゾだから 虐げられないといいモノは作れないんだよ アメリカ式に何でもかんでも用意してもらうととたんに堕落するのが 日本式
予算もない、人員も少ない:大成功 予算潤沢、人員多数、偉い人集合:gdgd、マッサージ椅子購入 これがにっぽん
>>789 >>780 岩本村って全国に点在してるぞ。
アキバの傍にも岩本町がある。
> 『姓氏家系大辞典』には駿河、甲斐、加賀、因幡、薩摩等に岩本邑があり、
> それらの地名を負うものと記載があります。
だそうだから、因幡の岩本姓じゃないの?
戦争開始数ヶ月で日本が生産できる航空機部品の質は劣化して 前線の整備兵はマトモに使えない部品を手で磨いて無理矢理合わせてたそうだよ 岩本さんは整備上がりだから、もしパイロットにならなかったらしこしこ手作業で戦争を終えてたかもね
やっぱり韓国系なんだね岩本
796 :
名無し三等兵 :2008/01/11(金) 13:13:33 ID:pazFIAnm
そんな不完全な兵器を使って戦果を挙げた 零戦撃墜王の岩本氏はやはり凄い。
>>794 そんな劣悪な飛行機に負けていたのか米軍は。
初期は職人芸のようなゼロ戦が多かったからな 栄も悪い時期の2割くらいは上で回ってたんじゃないか
799 :
名無し三等兵 :2008/01/11(金) 18:50:46 ID:pazFIAnm
乱製濫造については、零戦撃墜王の中で岩本さんも嘆いていたね〜
有名人は誰でも朝鮮人にしようと必死なニダーがいるスレはここですね
>>792 多分巨大な金の使い方が分からない民族なんだよw
でもそれって結局金で1番になれないって事だよな
馬韓李人が湧いていてウザイ件 死ねクズ
ルーデルの妄想家系図でも作ってろ、朝鮮野郎。
804 :
名無し三等兵 :2008/01/12(土) 00:38:52 ID:hwVN5CHr
零戦撃墜王の故・岩本氏は続編は書いてないし・・・
まぁ、あれ以上どういう風に続編書けばいいの、って感じ 戦後はご苦労されただろうなぁ。
GHQがトップエース引き抜いて朝鮮に無理やりつれてったらいいのに 岩本なんて喜んでパンサーでもセイバーでも乗るぞ
コルセア乗せてやれば本望だったかも(;・∀・) 当時はまだたくさんあったよね
ヤーボナンテやダイヤダイと駄々をこねるに10円(当時価格)
809 :
名無し三等兵 :2008/01/12(土) 02:59:14 ID:hwVN5CHr
無理やりってぇ〜のはよくないよ。 どんな飛行機に乗りたいか希望をきかなきゃね!
上げてる奴らが岩本=朝鮮人説を唱えてる在日なんですねw
精密なネジ生産は最後まで外国から買った機械頼みだったとか…… 要するに禁輸喰らうまでの蓄積吐き出してただけだからな
812 :
名無し三等兵 :2008/01/12(土) 17:09:47 ID:eVcUlxYL
岩本さんが朝鮮人なわきゃないだろ、当時は日本人だったんだよ 在日は死ねよ
>当時は 本当にチョンなのかよ
うゎショック岩本って韓国系軍人なのかよ
チョンでも力道山や張本や岩本は英雄だから無問題
ソースは?
817 :
名無し三等兵 :2008/01/12(土) 18:42:01 ID:zI4ZJZJ8
チョンだろうが何だろうが、落っことしたヤシの勝ち。 戦闘機乗りなんだから「どんな手」使おうが、 撃墜して生き残った方が勝ちなんだよ! 所詮「日本人は大陸との混血人種」だぜ。。。
818 :
名無し三等兵 :2008/01/12(土) 18:44:30 ID:U8V+lPmk
Wikiだが… 警察官の父親の元に樺太国境近くに三男一女の兄弟の三男として生まれた。 父が北海道の署長に転勤して小学校時代は札幌で過ごし、スキーで小学校に 通っていたこともある。13歳のとき父の退官で島根県益田へ引越し、 高等科2年から県立益田農林学校に進んだ。
>>818 樺太の警察官って・・・
樺太は朝鮮人移住者のスクツで警察官は・・・・当然朝鮮人・・・・
今も朝鮮系ロシア国民が死ぬほど多い地域だね
岩本は十中八九は朝鮮人なんだね
岩本=韓国人でいいよ
>父が北海道の署長 権力者(もちろん今よりも)たる警察署長に朝鮮人が成れるわけねーだろw
当時、朝鮮人の代議士が北海道にはいたんだよ
824 :
名無し三等兵 :2008/01/12(土) 19:20:18 ID:95mkJi0X
なんで朝鮮人認定なんだよw
いいんじゃね。 サンタクロースも朝鮮人だったらしいしな。
樺太・北海道ってのが朝鮮人の根拠にはならないぞ 確かに戦前には移住朝鮮人が多いし役職者も多いけど 岩本は朝鮮系かもしれないが偉大な日本人
当時、樺太じゃ、朝鮮人差別が激烈。虐殺事件とかもおきてるし、当然、奴隷階層。 朝鮮系が警察署長になれるわけない。
どっちにしろ岩本が朝鮮系だと主張するなら根拠を示せ 無いならこれまで通り日本人としか言えない
心配しなくても生粋の日本人だよ。
>人類は今からおよそ450万年以上前にアフリカで誕生したとされていますが、 >それからずっと時代が下がって、進化した新人の一部がは東南アジア地域に移り、 >現在の東南・東アジア人全体のルーツとなりました。彼らを古モンゴロイドと呼びます。 >ついで、弥生時代のはじめから古墳時代にかけて、おもに朝鮮半島を経由して多くの人々が渡来します。 >この渡来系弥生人が新モンゴロイドです。 >この二つのグループが混血して、現代人となったというのが、現段階での有力な説です。 おれの祖先も弥生時代に朝鮮半島からやってきた新モンゴロイド(朝鮮人)かもしれんな 朝鮮がどーしたこーしたと騒いでるヤシの祖先もな・・・
832 :
名無し三等兵 :2008/01/12(土) 21:33:00 ID:hwVN5CHr
零戦撃墜王は、何回位被弾した経験があるのだろうか?
>>831 新モンゴロイドであるかどうかは関係ありません
日本国籍を持っているならその人はすべて日本人です
ちなみに韓国は嫌いです
でも戸籍上も私は日本人です
被弾した時の事は結構書いてるから、本読んでカウントすればいいんじゃない?
>>831 新モンゴロイドが朝鮮人というのは正確には間違い
正しくは華北地方に住んでいたモンゴロイド
春秋戦国時代(日本では弥生時代)に戦火を逃れた難民が渤海湾及び
朝鮮半島から海路日本へやってきた
よって半島人も大部分は華北地方から来た移民の子孫
日本人に限っては更に南方系(東南アジア)民族も10%程度混じっていたり
少数西アジア地域アーリヤ人系民族も混血している
836 :
名無し三等兵 :2008/01/13(日) 02:03:15 ID:uPXAvUG8
岩本さんは、「戦闘機無用論」の影響を受けなかったのだろうか? 昭和十四年十一月に鈴鹿海軍航空隊に教員として赴任しているけど・・・
死ねよ糞チョン
オレらの時代は一クラス20人に満たなかったのに今は一クラス数十人で大変だ、という回想ならあったんじゃない?
839 :
名無し三等兵 :2008/01/13(日) 22:40:21 ID:5TdYWABQ
岩本さんは朝鮮人説って かなり昔から、それこそ戦中から囁かれてる
>>839 とりあえず、文献だとどれに載ってます?
それともあなたが戦中派なんでしょうか
久々に覗いてみたけどげんなりするなぁ。 軍板は朝鮮の事しか頭にない連中の巣になってたのか。
朝鮮人だけど岩本は偉大だよ 力道山や湯川や美空ひばりや釜本や張本や中田や松井や木村拓哉 確かに朝鮮人だけど業績を否定出来ないよ 否定しているのは無能な右翼だけです
843 :
名無し三等兵 :2008/01/14(月) 08:48:43 ID:JRKVdfPy
日本人か韓国人で検証したら精神は冷静で肉体は壮健で理知的だから日本人より韓国人寄りな部分が多いよね岩本
良スレだったのに…
放置出来ないすぐに火病って釣られるゆとりは本当にウザいね
早くソースだせよチョン どうせチョンは逃げ回ってごまかすんだろ
ネタがないからって釣りにかまうなボケぇw
岩本が朝鮮人では無い証拠すらだせないのか こりゃあ岩本は朝鮮人ってのはほぼ間違いないな
岩本さんは日本人や朝鮮人という前に、一人の男として尊敬できる
岩本は朝鮮人だけど偉業は変わらない
冨永恭次なら朝鮮人でも驚かないw
>>848 がチョンなのは間違いないんだけどさ。
なんでチョンって日本で活躍した人をチョン鮮人にするの?
中田とかイチローとかさぁ。ばっかじゃないの。
普段日本の悪口言ってて実は羨ましいのバレバレw
アニメはパクるしよぉw
なんなんだよあのガンダムとマクロスはwww
855 :
名無し三等兵 :2008/01/14(月) 14:15:20 ID:JRKVdfPy
岩本を認定した奴を朝鮮人に認定して荒らしている厨 放置とかスルーが出来ないのは朝鮮人だからかなw
岩本さんは実はアイヌです
岩本さんは実は朝鮮人です
父親は朝鮮人で母親がアイヌなら日本人じゃないな
朝鮮人だろうがアイヌだろうが当時は日本人、それでいいよ。
>>852 >>848 を朝鮮人に認定するなら
岩本が朝鮮人だって主張も受け入れないと
どちらにも証拠は皆無
>>848 さん、ありがとう
岩本は朝鮮人と証明する面倒くさい必要性を省いてくれたんだね
以後、岩本さんは朝鮮人って基本情報でスレを再開
>>848 は在日朝鮮人だ、でも岩本は朝鮮人では無い
確かに筋が通らない
岩本さんもまさか50年後にチョンにされるとは思いもしなかっただろうな。 カワイソス
朝鮮人でも陸軍の高級将校になった方もいるわけで 朝鮮人だからウンタラというてる方が浅はか もうねどうしてこう最近は倫理観の欠如したのが多いんだ 自分よりすごい人がいるとなにかトラウマスイッチでも入っちゃうんですか?
どうでもいいよ、朝鮮人好きな厨が粘着したり認定してるだけ 他でやれ
869 :
名無し三等兵 :2008/01/14(月) 21:16:03 ID:pB7pYlxk
支那事変で撃墜14機 大東亜戦争で撃墜202機 これは故・岩本徹三氏が主張している数字ですが…… 八年間、第一戦勤務だから、年平均にして撃墜27機。
870 :
名無し三等兵 :2008/01/14(月) 21:24:42 ID:JRKVdfPy
>>334 186:名無しさん@八周年 :2008/01/14(月) 17:34:21 ID:Ww1A6JKXO
>>175 親告罪と検察官の立証責任をごっちゃにしている馬鹿には刑法論は難しい
277:名無しさん@八周年 :2008/01/14(月) 18:47:09 ID:Ww1A6JKXO
>>272 アホか?
>>175 で親告罪を強力な証明力みたいに書いてあるから突っ込んだんだろうが
公訴が提起された後に立証するのは検察官の専権であり責任だ馬鹿
はい遁走www
なんだ?
このスレ読むとチョンが思った以上にうようよいるのがよく分かる
まさかw 文体からして同一人物が他人を装って書き込んでるだけだよ。
真面目な話、朝鮮や台湾出身の日本兵っているけど そのうちエースになった人って話は聞かない
朝鮮人は岩本だけなのか?
岩本氏も朝鮮人ではありませんが?
なんだ在日がいるのか、では否定の根拠提示でおっぱらってミル。 くどいよ?w 根拠1 三沢、土浦、清水、滋賀、宝塚、西宮、三重、奈良、高野山、倉敷 岩国、美保、小松、松山、宇和島、浦戸、小富士、福岡、鹿児島など訓練の航空隊は 全て例外無く国内、本土扱いであったはずの朝鮮には戦間期15年に及ぶも1つも基地は造成されていない。 朝鮮人(当時は日本人な在日よ)の「素養が良ければ」志願兵を円滑に訓練すべく当地に訓練機関位は設ける。 ちなみに徴兵検査の不便さは国内から指摘はされているが大阪などに陸軍は専門検査所が設立された程度 姜教授の当時の検分所見は「朝鮮侵略と支配の物理的基盤 朝鮮軍」というところに詳細な研究がなされている この中では同胞ですら雑役兵士どまりだったと吐露してることから見ると正しいのかは知らんが相当当時の評価は低い模様 根拠2 日中戦争の激化した1938年から朝鮮、1942年から台湾で陸軍特別志願兵制度が、1943年8月からは朝鮮・台湾で海軍特別志願兵制度が 1944年からは対象を高砂族に限った高砂特別志願兵が施行された。このうち台湾原住民の志願兵で構成された高砂義勇隊が有名である 例を掲げれば、満州事変において四十万もの志願兵によって構成された五大満州軍閥は、わずか一万の徴兵制による日本軍に蹴散らされているなど 大陸系に軍務につかせることに疑問符が軍部に早期に上げられていたと思われる。 (例外的に武装解除後の素養素質優秀な軍閥要員など準日本兵扱いに再編成された例などはあるが例外無く中国現地人) 1銭5厘と馬鹿にされた歩兵の募集は比較的早いがそれ以外の解禁が末期戦の様相を呈して来た時期まで行われなかったことに注目。
昭和16年12月の「特高月報」においては朝鮮人は @応募者は真に志望するものにあらずして警察より半強制に勧誘せらるる為止むなく応募するものなり A応募者は淳朴なる農村青年のみにして有識者は殆ど之に応ぜず、寧ろこれを忌避し居る現状なり B好条件に釣られ、功利的に走り、除隊後自己の立場を有利に導かんとする輩あり 主に貧困層のみ応募するなど現代となんら人間性が変わらず警戒されていること(ぉ 根拠3 樺太に入植した日本人がピストルなどを所持し、準武装していたことがある。清水村瑞穂では在郷軍人会と青年会が日本人だけで組織されており その会員は全員武器を所持して武装化していた、朝鮮系は危険という認識は入植当時からあり例え混血であったとしても 「朝鮮」が混じるのであればまず航空隊入隊は認められない。 日米混血のテストパイロット栗栖氏などは比較的有名だが「家柄」が上流エリ−トであったこと 片親は「西欧人」当時米への敵対が表面化してないなど幸運な例、それですら栗栖氏は幼少はあいの子と馬鹿にされることすらあった まだいくらでもかけるが長すぎてうんざりだろうからこれくらい 又朝鮮人で日本有数に数えられる撃墜数を稼ぎ出していれば当然アジアの同胞の優秀さを それこそ宣伝しまくる気もするけどねぇ。 これに反論あればどうぞ馬管吏人 誰か家系図だせないのか?
879 :
名無し三等兵 :2008/01/15(火) 15:44:00 ID:vgmrajtV
おい!、朝鮮人のことで議論したいんなら別スレたててそこでやれよ! 荒し行為なんかしてないで!
朝鮮人大好きな奴は他でやればいいのに・・・
どれだけ推測や願望を積み重ねてみたところで 出した結論が事実に化けることはない 本人もそれは分かってて、だから何度も書き込みを繰り返すんだね そんな夢物語でこのスレを埋め立ててしまうのもいいかもしれない Dat落ちした後、君の心には何がしかの物が残るのだろうか それともウソが本当に変わる日を信じて、君は書き込み続けるのだろうか
882 :
名無し三等兵 :2008/01/15(火) 19:15:35 ID:WMeyISH9
だから、優秀な日本人を見るとチョンは「我らの血を引いているから優秀なんだ」と因縁をつけたがるのさ。
いいから話戻そうぜ
でも>878氏の知識は凄ぇなw
岩本さんは朝鮮人ってことでスレを再開しま〜す
概ね朝鮮人は屑だが、一部には日本軍に志願し日本兵と変わらぬ戦いをした人もいるらしい。 それらの人々は朝鮮では逆賊扱い、日本からは軍人恩給を支給されず、と拠り所のない状態らしい。
>>886 その人物入隊時期や所属経過、搭乗機なんかわからんのかね?
場所によっては活動の裏取れるかもしれない、ついでで資料あさってくるだろうから後日だけど。
記事の数字が全てが「らしい」、所属部隊情報、活動内容一切情報なしなのが引っかかるが・・・・
2000時間といえばかなりの古参でしょう、ちょっとつつけば案外見つかるかも。
つうか、火病ってる奴ら邪魔 自演かな?
890 :
名無し三等兵 :2008/01/16(水) 02:55:40 ID:EuC8pJcn
朝鮮人が必死すぎるなwww
気になったこと。 1918年、平安北道鹽州郡の裕福な家庭に生まれた。本名は李學念(音訳:リ・ハクニョン)である。北朝鮮の文献によると、1936年の春に内地に渡り 東京高等工業学校に入学したとなっている(東京高等工芸学校の誤りか?) その後、名古屋の民間飛行学校に入学(存在せず) この文を見ると18歳で本土に渡って二つの学校を経て航空学校入隊とあるがママを信じると 当時の海軍兵学校系は16-19歳が採用基準で数字が合わないんだが・・・ 仮に即入隊してたとして67期(本土来る前に願書、しかし本人申告の2学校に入れない、脳内?) 68期(風のごとく二校を辞めて海軍志願、カネモッタイナイナ) 本人の言を信じるなら68期に絞りこめる。 航空の卒業名簿捜してるが手元に無いから真偽は後日、兵学校いくつか見たけどには該当する名前は無かった。 わずか数ヶ月で2校辞めるような素行不良を入隊させるのかどうか激しく疑問に感じ 捏造臭くて探すのがアホ臭くなってきた、ではおやすみ
岩本を朝鮮人に認定しているのは朝鮮人に違いない 認定しあうのは勝手だけどハン板辺りでやりましょう
>>892 嫌がらせでやってんだから誘導しても無駄
粛々と通常進行するしかないです
相手にするな馬鹿 荒しかまう奴も荒しっつー基礎も知らんのか
朝鮮人が深夜に喚いてれのが笑えるチョンシネ
896 :
名無し三等兵 :2008/01/17(木) 02:48:01 ID:aHbPRMAm
チョンは去ったらしいし、日本人の英雄スレ再開。
岩本夫人がまだご存命ならあらためて詳しい回想録を書いて欲しい。
898 :
名無し三等兵 :2008/01/17(木) 09:30:32 ID:BEcfXhSy
奥様が書いてもしょうがないだろう。
坂井氏は嘘つき、岩本氏はほら吹き
山本五十六も小澤治三郎も今村均も宮崎繁三郎も朝鮮人ニダ。
力道山・張本勲・中田英寿・松井秀喜・金本知憲 韓国人ばっかり、元日ハムの岩本も韓国系 岩本が日本人と証明してみよ
岩本さんが日本人じゃないと証明してみろチョン
日本が負けたら、勝手に戦勝国入り気分で生き生きして略奪暴行に走るのが朝鮮人 岩本さんは日本が負けたら虚脱状態になったそうだから日本人しかありえない
自作自演再開
>>898 もう本人のことをよく知ってる人といったら夫人しか残ってないだろう。
陸軍のエース小林照彦少佐未亡人だって回想録を書いてるぞ。
ニダって山梨の言葉?
なわけねーだろby甲府人
910 :
名無し三等兵 :2008/01/17(木) 22:14:45 ID:BEcfXhSy
もちついて「零戦撃墜王」について語ろうよ!
朝鮮人岩本の伝説について語り合いましょう
>>902 みたいな厨房とか、いちいち構う馬鹿しかいないスレになったな
もう駄目だなこのスレ
915 :
名無し三等兵 :2008/01/18(金) 10:33:34 ID:n01c6I95
>>914 そんなことはないぞ!
戦後、撃墜王とモテ囃されたS氏は、垂直降下射撃は飛行機の「浮」の関係で
非常に命中させにくいと著書の中で書いていた。
ズーミング攻撃で米軍機を撃墜し続けた岩本氏はやはり凄いのではないだろうか。
916 :
名無し三等兵 :2008/01/18(金) 10:44:55 ID:n01c6I95
三号爆弾を使いこなした男!
917 :
名無し三等兵 :2008/01/18(金) 10:50:38 ID:n01c6I95
P47やP51を撃墜したことがあるようだけど 「零戦撃墜王」の中ではその時の記述がないのが 残念だ。
918 :
名無し三等兵 :2008/01/18(金) 11:07:01 ID:n01c6I95
昭和18年11月17日のブーゲンビル島トロキナ攻撃時の戦闘機隊の指揮官は誰だ? 「零戦撃墜王」の中では(名を秘す)となっているが・・・?
919 :
名無し三等兵 :2008/01/18(金) 11:09:48 ID:n01c6I95
やはり「大空のサムライ」よりも読み応えある。
>>918 無能な指揮官だよね?確か最初の方に書いてあったような気が。。。
新郷大尉じゃなかったっけ?
新郷は名指揮官だろ
そんなことは判っとる。。海兵も、かの横山氏と同じくらい又は±1〜2期で、空中指揮官としては誰もが認めるベテラン中のベテランだろう。ただ岩本氏からすれば、馬力をかけ過ぎ他をかえりみない無能な…となった。
敵機を一機も落とせずとも、護衛した陸攻なり艦爆に被害がなければ 作戦は成功、と言っているのが新郷少佐だったかな。 なかなか出来ない事だと思うね。
925 :
名無し三等兵 :2008/01/18(金) 16:12:38 ID:tpU4gE8Q
みんな朝鮮人が大好きさ 朝鮮人専用スレッドなんだから心おきなく認定しあってくれ
岩本さんが朝鮮人とは、また突飛な話だね。
>>926 日本陸海軍の撃墜王の98.2%は朝鮮人だよ。
自作自演 必死だな
チョンはバカだバカだとは思っていたが、まさかここまでバカだったとは・・ オマエら日本にならなかったら露助に支配されてたんだぞ!?そして独立もできず未だに搾取され続けてる。日本はイワン共から守ってやったんだ、感謝せい
坂井三郎スレ落ちたし、 「海軍エース総合」みたいな感じでスレ立てない?
>>931 落ちてないだろ
1000までいって 次スレ立ってないだけ
>>931 人任せにしないでオマエが立てれば?
だいたい総合にしたら話がまとまらんだろ。だから坂井氏があり岩本氏のがある
坂井のB-17撃墜が真っ赤な嘘だと暴露されてしまったからな。 他人の手柄を自分のものにしてしまうなんて最低です。
坂井三郎は無謬だー!と言い張る儲や狂信者に呆れた事はある。 信者思考炸裂で「1次資料と言えども信用できん」 妄信できないのは事実だが、だからと言って具体的な指摘なしで断言されても… 反対に「恥を知れー」と騒ぐ人にもやや似た感情を抱きつつある。 >934は豊田分隊士等5名の搭乗員の身内なのだろうか、それなら仕方ないけど。 B-17の話は坂井三郎が存命中の2000年3月に渡辺洋二が『零戦戦史(進撃篇)』P321で明かしている。 その指摘が無くとも一連の著作を丁寧に読めば比島航空撃滅戦時の日付の矛盾という点に 気づいていた人は多いはず。 だが坂井三郎に限らず個人の手記には誇張も法螺もご都合主義も色々あって当然。 それを戦史や部隊史と誤解して読んでいる方が悪い。騒ぐ人達はそれを忘れがち。 法螺があったとしても一般読者は利害関係が無いはずだから無駄に騒ぐ必要は感じない。 必要以上に騒いでいるのは「嵌められたー」と憤るアンチ化した元信者だろう。 確かに90年代の坂井三郎の著作に限って言えば隙だらけで凄まじいトホホっぷり。 『零戦の運命』に出てくるミッドウェー海戦の章は90年代にもなって 「山口を無視した奴が悪い」や「5分間伝説」を信じきっていて考察ではなく絞殺だ。 坂井三郎を初期作品で知った人は幸せだろう。 だが90年代の著作が坂井三郎初体験な人はそれ以前の人達と感動を共有できないだろう。 そう考えると岩本徹三は早々と亡くなったが軍事マニアにとっては…
>B-17の話は坂井三郎が存命中の2000年3月に渡辺洋二が『零戦戦史(進撃篇)』P321で明かしている。 数ヵ月後に亡くなったのはこれが原因…。いや、そんなことはないと信じたい
全く無い…とは言い切れないだろうね。 色んな意味で心痛めてたのかもしれない…と思いたい
>個人の手記には誇張も法螺もご都合主義も色々あって当然 「350機ぐらい撃墜しました。記録には残っている筈です。」 なんて書いても、まったく誰からも叩かれない人もいる不思議w
939 :
名無し三等兵 :2008/01/19(土) 00:49:52 ID:Pl2F4CKg
坂井氏のB17との初交戦の後日談はどうなるんだ? 昭和二十年十二月十五日のAP通信東京支局長との会見…… この会見で坂井氏は、「……撃墜は確認できなかったので撃墜とは報告しなかった」と答えているぞ。 そして、AP通信東京支局長は、「君、あれは確実な撃墜だったよ」と言っている。 終戦から4箇月後のことだが……
>>939 今、軍板って中が入れ替わっていて、
昭和20年の資料持ってこれる人とか少ないから。
読書量の蓄積がそれほど多くない人が「ググっただけ」で論議してるっぽい所があるんだよw
何十万も資料に金を使ったり時間を使った人達は今はスレにあんまりいない。
昔はそういう人だけですごく濃い議論をしてきたけどここ最近は希釈されてしまったよ。
941 :
名無し三等兵 :2008/01/19(土) 01:03:44 ID:Pl2F4CKg
日本側の場合、敗戦の混乱で軍記録とか焼いてしまっているから……
>>939 〜
そう思いたい。オレは読んでないが、しかし渡辺洋二がデタラメを書くとも思えないし。
>>942 渡辺って頭でっかちで偏狭なところあるぜ
最近は多少是正されたかもしれないが80年代は精神破綻して嫁さんにも逃げられた
まじ((゚д゚;)?知らなかった…。でも世間に公表するんだから憶測でモノは書かんよな。 いったいナニを信じればいいのやら…
本当の事なんて当人と相手の当事者&当局しかワカランよ
ソレヲイッチャーオシマイヨ
考証の類は秦郁彦氏がイチバンと言うことで桶?
トロキナ攻撃の指揮官は大庭中尉じゃない? 海兵69期の新人でありながら201空でかなり健闘したらしいが。
>>944 まあいつの時代でも 史実はそうじゃなかった的 な論評はあるな
根底には売名行為、著書を売らんがための策略、個人的な思い込み、悪感情が元になってたりする
以前もジンギスカンは源義経だったとか、本能寺の変で織田信長は生き延びていた
ってのがあったな
そこまで極端でなくても
硫黄島守備隊 栗林中将も 最後卑怯にも逃げて投降しようとしたところを
部下に後ろから切られ絶命した
というとんでもないデマをまことしやか流布したヤツがいる
もちろんこれも後に論破されているのは言うまでもない
>>948 すません(__)話すと長いから省くがオレが個人的にSに固執しすぎてて… トロキナ攻指揮官は新郷隊長ではなさそう。読み返してみたが本は勿論レス(200ぐらいだったかな?)でも特に名を秘すとなってた。経験が浅いからやはり新郷氏以外の隊長なのかな
いったい誰なんだろう。。
951 :
名無し三等兵 :2008/01/19(土) 18:49:30 ID:Pl2F4CKg
柳田邦男の零戦燃ゆなんかに書いてないか? おれは本を無くしてしまったから分からないが
953 :
名無し三等兵 :2008/01/19(土) 18:59:13 ID:Pl2F4CKg
あと、故・坂井三郎氏の著書「零戦の真実」164ページ「この男、正気か!」に登場の K大尉とは……一体誰だ? 支那事変当時、九江基地で起きたK大尉の凶行……。
954 :
名無し三等兵 :2008/01/19(土) 19:03:34 ID:Pl2F4CKg
凄いよな! 少年整備兵を九六艦戦で追い回すって……
955 :
950 :2008/01/19(土) 19:05:21 ID:???
>>949 ありがとです(__)
>>951 まぁ知った処でどうと言うことでもないんだけど、それでもやっぱり知りたいんだよねぇ…
ところで。ウッカリ950踏んじゃった(^^;次は岩本徹三を熱く語りながら、たまに坂井三郎ってとこでどーですかね!?
956 :
名無し三等兵 :2008/01/19(土) 19:30:50 ID:Pl2F4CKg
本が1冊しか出てない人で1スレはさすがに厳しい。今後長寿スレにしていくために、 海軍エース統合スレにしよう!
赤松貞明中尉の武勇伝は語りがいがあるぞw
>>958 とはいってもWikiに書かれている事がほとんど全てじゃないか?
960 :
名無し三等兵 :2008/01/19(土) 21:24:09 ID:dw9PNNdx
次スレは 撃墜王 赤松貞明を熱く語れ にしないかね?
961 :
名無し三等兵 :2008/01/19(土) 21:25:37 ID:Pl2F4CKg
局地戦闘機「雷電」でP51を撃墜……凄い…… 故・岩本氏でもできるかな?
おまえらP51ってありがたがるけど 低空低速なら結構普通の飛行機だぞ ルーキーが飛ばすには結構めんどくさい飛行機だ
で、結局本当に朝鮮人なのこいつ、そこが重要。
五分五分
朝鮮人が警察署の署長になれるか馬鹿。
>>965 読んだ人なら皆知ってる。つい口を挟んでしまうのも重々承知。民度の低い○○を相手にするのはヤメてマターリいきましょう(^^)
>>961 岩本さんクラスのベテランなら相手がP-51だろうとあんま関係ない。
不意打ち、優位から空戦に入る達人だから。
968 :
名無し三等兵 :2008/01/20(日) 13:50:34 ID:FjXx5IIi
>>965 朝鮮人が代議士になれるか
朝鮮人が将官になれるか
朝鮮人が警察署長になれるか
次スレを語るのもどーかと思うが・・次は岩本徹三を熱く語りつつ赤松貞明を語り、たまには坂井三郎も…みたいなトコでどうかしらん?
>>931 と
>>957 結局は総合になるからさ
オレ携帯からだけど…踏んだ責任上、一応は立てに挑戦します。1000後1〜2時間経っても立ってなかったら何方か代わりに立てて下さいm(__)m一応希望を言わせてもらうと岩本氏を基本にするのが良いかと思われますが、まぁその辺はお任せで適当にw
干渉し杉と仕切りは平に、平にm(__)m
てことで残り僅かだけど、熱く!しかし穏やかにマターリいきましょう。
○○○はスルーリで。
自治厨もウザい
赤松さんってアナベル・ガトーみたいだよな。
岩本中尉がP-51を相手にしたことってあった?光人社NF文庫の零戦撃墜王には書いてなかったよね!?
>>972 今は20世紀の、1940年前後の頃の話をしてるんだよ
そーゆう話はよそいってやってね。
釣る厨に釣られる厨に自治する厨、おまけにガンヲタ次スレはいらないよ 情報の再確認と信者と厨の遊び場になるのが目に見えている
>>906 最近、夫人本ブームなのか、小林氏、板倉氏と出てるね
977 :
名無し三等兵 :2008/01/20(日) 22:59:29 ID:TBRlNvrX
岩本・赤松・坂井氏は戦後まで生き残ったから人気あるね 次スレは海軍撃墜王をマターリ語るスレがいいな。
>>970 =977だな、痛いしキモい存続させたいのなら消えろ
海軍で一番ドラマティクなのは杉田庄一だろう
半角で2ch語らしきものを使うのはヤメレw
岩本中尉の御夫人がまだ御健在で、もし書く意欲があれば、ぜひ執筆してほしいもんです。他に代え難い体験を、後世に残してほしい
俺は笹井中尉の最後なんかは涙ナシでは語れないな 敵機を追跡して単機アンダーソン空軍基地上空でドッグファイトだなんて 生前坂井氏は知りえたのだろうか・・・?
>>979 なぜ?
漏れはとてもじゃないが一人には絞れない^^;
あえて言えば・・陸さんだけど加糖中佐とか檜小佐かなぁ
あとちょっと違うがバロン西とか
>>978 ドコニ粘着シテモウザガラレルKYwww
オマエガ1バンイタクテキモイ
ウザハ消エロ
まじで。
988 :
名無し三等兵 :2008/01/21(月) 11:15:04 ID:5Cw8m0l2
>>973 今日の話題社 昭和47年7月10日発行
太平洋戦争ノンフィクション
零戦撃墜王 岩本徹三空戦記
を最後までよく読んでご覧!
989 :
名無し三等兵 :2008/01/21(月) 11:24:40 ID:5Cw8m0l2
>>962 何処にP51が低空低速で飛んでいて、且、 ルーキーが飛ばしていると書いてあるんだ?
990 :
名無し三等兵 :2008/01/21(月) 11:27:17 ID:5Cw8m0l2
>>982 感動中スマンけど、「アンダーソン」じゃなくて
「ヘンダーソン」だと思うけど……
991 :
名無し三等兵 :2008/01/21(月) 11:35:03 ID:5Cw8m0l2
岩本徹三撃墜数 202機の内訳 ―遺稿空戦ノートより― の頁に、P47 1機 P51 1機 と記載されている。
硫黄島のP-51Dのパイロットは欧州戦線経験してて飛行時間1000時間クラスのベテランだよ。
993 :
名無し三等兵 :2008/01/21(月) 11:51:01 ID:5Cw8m0l2
>>983 伝説や神話なんて文字を冠してるようじゃダメだな。
残り少なくなってきましたな ここらでまとめを。 ↓どぞ
>>990 すまん これからは「ヘンダーソン君」と呼ぶようにする orz
P51 もれはマスタング チミは? やぱムスタング?
1000を踏みたい… のはオレだけぢゃないはずw
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。