655 :
名無し三等兵 :2007/10/05(金) 18:47:07 ID:riRB45Vh
>654 ウイ来 て知らんけど 誰でも自由に書き込めるんだろ? これ書き込んだのは 「明」だな 間違いないわ
明って誰?
>>654 ウィキペディアの悪い面がモロに出たページだな。
ぶっちゃけロシア艦艇云々なんて雑誌全体の枝葉に過ぎないわけで、
逆に言えばこれを書いたやつのロシア艦艇への偏愛からきた世艦叩きとも取れる。
投書云々も「福井静夫」の項目と内容が重複しているわけで、世艦の項目で
ことさら取り上げる必要もない。
ウィキペディアに関わる気はないが、出来るのなら「第二には〜」以降の文章は
ばっさりと削りたいところ。
7月号ってロシア特集だった奴だっけ 情報の訂正があって結構評判良かったような・・・ まあネットで外国のサイト見てる香具師には不満かも試練が
659 :
名無し三等兵 :2007/10/05(金) 19:17:20 ID:riRB45Vh
>656 遠藤 明 つーーてな あの世界では超有名人だよ 色々とナ 論理的思考の出来ない資料オタだよ あのころの世艦では面白かったな、
>>659 つうかこれは「夏」でしょ?
世艦叩きする理由があって、ウィキペディアに関わってるといえばヤツしかおらん。
夏って何? あんまりわけのわからない略語を使わないでくれ。 遠藤「昭」と名前も間違えてるな
夏って何? あんまりわけのわからない略語を使わないでくれ。 遠藤「昭」と名前も間違えてるな >wiki
夏・・・・・シア氏?
夏厨
夏ってのは夏光華っていうこの板のコテハンだろ。 ソ連ないしロシアの兵器についてはそこらの自称評論家よりよほど詳しい のはいいんだが、ロシア軍に対する間違った評価を目にするや親の仇と言わんばかりの激しさで反論するから、 嫌悪感を示す奴もいる。
666 :
名無し三等兵 :2007/10/05(金) 19:33:19 ID:riRB45Vh
orz
しかし、遠藤に肩入れするなんざ、夏光華とやらも信用ならんやっちゃな。
遠藤「昭」でいいんじゃね?
雑誌の話題は雑誌スレでやってくれ
そういうヤツは政治思想的にもロシアの立場になってるんかな?
「チェルカッシィ包囲突破戦 上」を早速3分の1程読んでみた。 全部読んでいない状況で批評するべきでないことはよく承知しているが、高価な本なので、あえて書き込む。 力作であることを認めるが、あまりにも細かすぎる。ある程度戦闘経過を知っている人でも全体像を掴みにくい。 戦略的視点や作戦・戦術的視点の記述がごちゃごちゃしてわかりにくい。地図が少ないので、イメージが掴みにくい。 もう少し時系列に整理して記述するべき。おそらく今後出版される「下」に戦闘序列が記載されていると思うが、戦闘序列の知識がないと地図だけではわかりにくい。 個人的には、原作者のマスターベーション的佳作だと思った。この戦いの第一人者のジャック・ラディが理由を言わずに「ゴミ」と呼んでいたが、自分で読んでみてその理由がよくわかった。 もっとも、何度も何度も読めば理解できるかもしれない。 ただ、翻訳者の斎木氏の労力には頭が下がる。
>>665 そういえば最近も大石英司を週刊オブイェクトのJSFなんかと一緒にボロカスに叩いてたな
あの狷介な性格が無けりゃもっと人から尊敬されるだろうに・・・・
>>667 遠藤に肩入れとかじゃなく、
>>665 の言うとおり奴はロシア軍への偏愛が強すぎるのさ
>>671 まぁ、間違いなく親ロシアではある
仮にロシアの立場にたってものを言ってても一般人(だと思う)だから問題は無かろう
674 :
名無し三等兵 :2007/10/08(月) 06:29:12 ID:tutWrVXr
ノートでやんわりと敗北したな。 言われてるほど遠藤よりでもないし、世艦関係者か?
>>654 >>657 「第二には」以降の内容のピンポイントさは行きすぎ・・・気持ちは分からないでもないけれど。
>>648 遅くなりましたがありがとうございました。
探してみます。
一部の軍オタって重箱の隅を突く様に弾劾追求する奴が居るからなあ 何でだろ
場の空気よまずに、自分の信じる正しさを偏執的におしつけるヲタなんて、分野問わずに どこにでもいるだろ。
だからオタクは嫌われる。
シアも2ちゃんねらーは嫌いとか公言してなかったっけ? だから最近姿を見せなくなったはずだが。 まあ、どっちもどっちか。
シア?
>>680 2ch嫌いと言いながら、匿名で書き込んでいても全く不思議では無いのもまた2chらしくもあるけどねw
最近も(といっても数ヶ月前)戦後の空母スレでも明らかに奴とわかる書き込みがあったしw
>>681 夏光華(シア・クアンファ)。
熱狂的なロシア軍ヲタ
そしてその知識は恐らく日本最高レベル
ただし上のレスにもあるが性格はすこぶるタチが悪いヲタの典型のような人物
シアうんちゃらってヤフーブログ書いてる人?
>>682 ちと前に派生議論スレにてコテ付きで見ましたねぇ
小説でも戦記でも良いのですが日本語で書かれている だいたい19世紀末から第一次大戦位までの日本海軍以外の 海軍ものは無いでしょうか? ドイツ東洋艦隊系は粗方読んでしまいました。
686 :
名無し三等兵 :2007/10/09(火) 00:10:17 ID:VROHb0wU
※創作スレから天才※ すいません、質問です ・WW2より後 ・国や戦場は問わないが正規軍及び正規軍相手の戦闘 ・陸戦または海戦 ・部隊内の戦闘行動中の行動ややりとり、飛び交う単語などがよくわかるもの ・面白さよりリアルさ重視 ・戦車または歩兵部隊、あるいは艦船中心 ・リアルなら問いませんが、できるだけノンフィクション、手記系 ・視点は問わず、一平卒か上官クラス、それとは別にもっと上野戦術級の視点の作品もあるとベネ。 以上の条件に該当するオススメの戦争小説や資料などありましたらお教えねがえないでしょうか。 ちなみに源文氏の作品はうちの市にはなさそうでした
向こうでも出てたが、陸戦ならハロルド・コイルでガチだろな。 「第三次世界大戦 チーム・ヤンキー出動」は現役の戦車兵大尉の時書いてて、湾岸戦争でも従軍した。これ以外は新潮文庫からいくつか出てる。
>>672 ジャック・ラディって、
Korsun Pocket (PWG) をデザインしたラディ氏?
>>685 フィリップ・マカッチャンの〈荒海の英雄ハーフハイド〉シリーズ。
(19世紀末の英国海軍を描いた小説)
>>680 〜ですが何か(笑)を多用してる奴が何を言うかw
「中国的天空」 11月発売になっている。 順調に遅れとるね・・・
694 :
名無し三等兵 :2007/10/09(火) 14:28:01 ID:T4MszKyp
>>690 共産主義者を自称してたたホワイトデスとかキロホグラードの人だっけ?
チェルカッシィの戦闘序列とか詳細なデータが載ってる Niklas ZetterlingのTjerkassy 44って本があるけど フィンランド語だからな〜
>>665 「詳しい」のはソ連艦船のスペック限定だろw。
得意げにNATOコード名を頭ごなしに否定する代わりに
計画番号名ひけらかし悦に入ってる割には、
日本語資料ですら知る事が出来る
海軍の兵役年数や階級システムすら無知晒したじゃんw
要するに奴の「そこらの自称評論家よりよほど詳しい”知識”」とやらは
対象こそ違えど
>>582 や
>>588 にあるような
スペック厨系兵器限定ヲタの極北でしかない。
つか夏厨よ。田圃腐とかいう二つ名を名乗ってた事は、
mixiを早晩叩き出された事同様黒歴史として封印でもするのかい?w
最後の2〜3行、得意げに仲間内の隠語で語られても判らん。 いやさっぱり。 日本語で頼むよ
>>690 >>694 多分そうじゃないだろうか?
Korsun Pocketのついでにキロホグラード(Kirovograd)戦をデザインするほど、この時期のウクライナ地域の戦いに思い入れがあるらしい。
Korsun Pocketの改訂版をデザインするために、独ソ戦の専門家のグランツ氏にソ連側のリサーチをお願いしているし、自らも、
ロシアの公文書館やアメリカの公文書館にある膨大な文献をリサーチしたらしい。
俺は、
>>672 氏がこの本をジャック・ラディが批判したことを知らないが、この戦いの第一人者であることは事実だと思う。
>>695 おおーーーNiklas Zetterlingの「Tjerkassy 44」
噂は知っていましたが、既に出版されてたんですね。情報ありがとう。
早く英語版が出版されないかなあ。Kursk1943から推測すると、詳細なデータを分析した本かな?
ただ、Zetterling氏はドイツ側のデータ分析はすごいと思うけど、ソ連側のデータ分析は大丈夫だろうか?
>>697 奴は一頃тамбов(タンボフ)なるHNを名乗っていた事があったんだが、
夏光華の方も同時に名乗ってて、
ひどい場合同じスレで両方のHN使い分けてた。
で、奴の話題が出ると大抵
>>665 みたいな
「性格は極悪だが知識は日本屈指」みたいな名無しの擁護が入る。
ところがそれが出来ないmixiじゃ、
何故か「そこらの自称評論家よりよほど詳しい」はずの知識で
無知を晒した挙句早々に退会する羽目になったってだけのことさw
700 :
名無し三等兵 :2007/10/09(火) 17:06:40 ID:wEvEoNVM
爆撃機の巡航速度が音速の現代と、複葉機の爆撃機で巡航速度が200キロくらいの時代では 戦略爆撃、戦術爆撃の定義、概念も,かなり変わってきてるよね。 戦闘機、爆撃機などがいる部隊航空基地に対する爆撃は、作戦上、いつころから「戦略爆撃」から 「戦術爆撃」と呼ばれるようになっただろうか。 いまや通常爆弾搭載なら、巡航ミサイルでさえ「戦術兵器」だそうだからね。
701 :
名無し三等兵 :2007/10/09(火) 17:08:57 ID:wEvEoNVM
誤爆。書評スレだった。
702 :
697 :2007/10/09(火) 17:10:33 ID:???
OK。親切なご教示ありがとう。 でも見る限り、性格は極悪だが知識は日本屈指って感じだな。 mixiはおっかないから、ま遠慮しておくわ
相変わらずの自演フォロー乙!w mixiがおっかない? 自演も荒らしもできないからか?w
識者の方に教えていただきたいことが。 「軍艦基本計画資料」福田啓二 「海軍艦艇公式図面集」福井静夫? 「昭和造船史」 あたりは海軍艦艇の研究に不可欠でしょうか?評判をお聞きしたくて。
どのレベルまで掘り下げるつもりなのか? による。 だが行き着くとこまで逝きたいのであれば、いずれも避けて通れない。
おっかしいなあ オレmixiにいてシアのコミュも見てたけど ただの過疎コミュでしかなかったけどなあ 叩きだされたとかって どこでの話よ?
相変わらずの自演フォロー乙!w
>>693 10/9に神保町の書泉で「中国的天空」売ってたぞ。
宮崎駿の紹介オビ付き。
709 :
名無し三等兵 :2007/10/10(水) 04:29:32 ID:pxOQIUGe
710 :
709 :2007/10/10(水) 04:31:23 ID:pxOQIUGe
>>705 ありがとうございます。
「海軍造船技術概要」を読んだ後でも目を通す価値があるかどうか、という意味です。図面などの信頼性もです。
手の及ぶ限り読んでみます。
企業で言えば社史のような目的で纏められたものだから 深い研究をするならどれも外せない。
逃げ出したっていうのは主観だしねえ しかも自作自演と安易に決め付けるような人の言うことだし、 ますます胡散臭いねえ まあ、そんなにシア叩きが好きなら最悪板でやれば?と
名前欄は空白にしているようだね^^
715 :
685 :2007/10/10(水) 23:05:39 ID:???
>>689-691 ありがとうございます。
通勤電車のともに探して読んでみます。
提示した条件ですと英海軍ものが多くなる様ですね。
エバラードの1巻は随分前に読んだ様な気がします。
確かユトランドでQEが1隻増えてたり、スターディに好意的な
文章だったような覚えがありますがうろです。
図書館で借りたトム・クランシー「特殊部隊」上巻読了。 丁寧に調べているね。公式情報の総大成といった感じ。 範囲を米英に限っているのはこの人のいつものことだから仕方ないか。 新書で買うのはちょっと二の足踏むけど、文庫化されたら買いたい。
確かトムクランシーってメチャクチャ日本を嫌ってなかったけ(アジア全体だったか?) まあどうでも良いけど
うん、どうでも良いな
>>717 「日本はナチスドイツによるユダヤ人虐殺より多くの中国人を殺戮した」(要約)
にはワラタ。『合衆国崩壊』だったかな。
核抑止について学びたい…
>>712 なるほど。しかし社史的というと読む方にも他の資料と合わせて行間を読む能力が要求されますね。
歩兵の戦闘部分に関する知識って、コンバット・バイブルレベルで充分? 後は演習とか色んな人間の経験から上手く吸収するくらいしかないかな? あ、兵や下士官の立場の話ね
>>724 分隊長以上はダメだと思う。コンバットバイブル2の指揮官編微妙。
4の暗号関係もダメダメ。
あ、分隊長「以上」か・・・ 指揮をとる立場なら「戦術と指揮」辺りも必要かな
>>726 もともと「米軍教本完全図解」を謳っているからな。質は問題なしだろうね。
>>727 ただし「戦術と指揮」は師団単位だった気がするんだ。
いや分隊級の話もある>戦術と指揮
グロセキュのFMのかけてる分はまだ補填されてないのかね
731 :
ZII ◆RPvijAGt7k :2007/10/13(土) 03:01:58 ID:/ncD/4g6
光人社NF文庫は10月付分は4冊なんですね。好ましいことです。 講談社学術文庫なんかは6冊発刊ですから、それ位の勢いでばんばん出して欲しいですね。
↑、HPには、まだ、出てませんなぁ。
発刊タイトルが知りたい
戦前の船舶に関する材料力学の本を2冊ほど買ってきた 現代と違うかどうかちょっと比べてみるか
取り敢ず、中国的天空の上巻出ましたね。
>>735 おぉぉ〜 あのソノラマでトップクラスの名著が遂に……
今までヤフオクやマーケットプレイスでの高過ぎるプレミア価格に涙してたけれど
やっとリーズナブルな値段で入手ができるようになるのは素直に嬉しいです
学研M文庫はなかなか侮れんよな
出撃!魔女飛行隊はまだか… …とか言ってるとイカロス出版から萌え絵で再刊の悪寒…
>>735 先日ブクオフで105円で購入したばかりだというのに。
学研も間が悪いなぁw
できれば戦略戦術兵器辞典の欧州編を再販してくれれば
ありがたいのに・・・
>>740 あれは今出せばそれなりに売れるかな。ヒラコーの帯付けてw
中国的天空買ってきた そうか、北欧航空戦史出るのか 差別表現の削除だけなのかな、それともエアワールドでやった座談会とかも追加するのか
差別表現って何やったの?
江畑謙介の「使える兵器 使えない兵器」と「兵器の常識・非常識」って 10年ぐらい前に書かれた本ですが、今でも十分読める内容ですか?
エバケンはその時点での最大公約数的な軍事論を語っていると思えばよし。 とんがっていないけど電波な事は言わんから安心して読める。 10年前の話なら間違っちゃいないけど、最新の情勢に関する論説を別途上書きする必要はあるかと。 非対称戦とかIED対策とかRMAとか。
本屋に行ったら中国的天空が売っててビックリした… ずっと欲しかったんですけれど、まさか再販されるなんて…
747 :
名無し三等兵 :2007/10/15(月) 21:35:31 ID:Uai5Va/i
戦前のアナポリスやダートマスについて書いた本をご存知でしたら 教えてください。
>>743 「何でも燃やすルンペンストーブ」「屠殺」その他一ページに一つは出てくる
中国的天空 写真、図版なんか、多少、減ってもいいから、学研M文庫あたりで出して欲しかったにゃん。
750 :
名無し三等兵 :2007/10/16(火) 10:25:59 ID:hcyzyRlu
ベトナム対米国の戦争の軍事面を学ぶには何がよいでしょうか? (正義の民族解放の兵はアメリカ兵と士気が違う!みたいなのではなく 戦術とか兵站について書いてある本を探しています。)
>>751 Bing WestのVillageとかがいいんじゃないでしょうか。
753 :
名無し三等兵 :2007/10/16(火) 19:00:28 ID:S6+m/E3K
スレ違いかもしれませんが…十数年前に航空ファンで石川潤一が連載していた「世界のエース列伝・空騎士物語」は単行本化されてますか?
古本屋で旧軍の歩兵操典が500円であったけど、これはお買い得?
500円なら保護しといてやれよ(w
500円なら保護しといてやれよ(w
500円なら保護しといてやれよ(w
赤軍野外教令が欲しいんだが・・・どうすればいい? ロシア語のスキルはない。
>>751 「NAM 狂気の戦争の真実」だな。
邦題はアレだが、ヴェトナム戦争中の米軍側軍事的トピックスを一通りまとめた良書の翻訳だ。
北ベトナム軍側については、「ベトナム人民軍隊」がいい。戦時中だけじゃないけど。
>>759 …ぐぐれ? 1936年版なら翻訳がうpされてるぞ。
761 :
759 :2007/10/16(火) 21:08:32 ID:???
>>760 おお。ありがとう。うpされているとは思わなかったんで検索しなかった。意外にあるんだな。thx
762 :
名無し三等兵 :2007/10/16(火) 23:48:59 ID:7qrbydOS
>754 俺は砲兵操典持ってる、親父の形見だけど、 満州で45式24榴撃ってたそうな、その後シベリアへ 何で家にあるのか分からん?親父にきいときゃよかった。 山下奉文の前で撃った!とよく自慢してたっけ
>>747 伝記に何か書いてあろう。第二次大戦英国海軍軍人の伝記が日本語で出版されてるのか知らんが
764 :
754 :2007/10/17(水) 19:51:59 ID:???
>>ALL ありがとう、今度寄った時に残ってたら買おう。
765 :
名無し三等兵 :2007/10/18(木) 10:29:36 ID:7RDVffHr
>>754 当たり前の話だけど、操典類は改訂があるから、その歩兵操典が何時のものなのかを確認してから読んでみてね
古本は本の状態によって値段も大きく違う いくらなら安いとか一概には言えない
衛生兵についての概要、各国の医療装備などはありますでしょうか? また、IEDなどについての考察がされてる書籍がありましたらお教え願いたいです。
続・クルスクの戦い 北部戦区 ん〜相変わらずレイアウトが最悪 写真が中央部分に掛かって見えないと言うのを、理解できるのは何時になるのだろうか 後、気になったトコは 戦闘序列で、第23軍団の第85中工兵大隊は第85山岳工兵大隊 7月5日の第21戦車大隊のソボーロフカ攻撃時、第4ではなく第1中隊が右翼 P207のパンツァードクトアは、Dr.シュルツ・マーケル軍医大尉のことではないかと・・・ 戦車博士ってw
769 :
751 :2007/10/20(土) 18:19:24 ID:???
>>752 、
>>754 ありがとうございます!家族の駐在でベトナムに行くことになったので
勉強して戦地めぐりをしてきます。
>>767 left of boom, washington post が現今のIEDについては詳しいです。
書籍ではすみません、あんまし勉強してないです。
>>767 近代・現代の戦場医療に関しては「未来兵器」(坂本明:文林堂)がよくまとまってます。
ただし、アメリカ軍に関しての記述がメインですが。
>>768 その本興味ありますが、高い本なので買おうかどうか迷っています。
7月5日時点での第505重戦車大隊(第6歩兵師団に所属?あるいは第21装甲旅団に所属?)や第909突撃砲大隊(第21装甲旅団に所属?)の配置場所とか所属とか触れてますか?
他にも第245突撃砲大隊や第904突撃砲大隊のことも触れていますか?
かなりマイナーなことですけど、その本に書かれていたら教えていただけないでしょうか?
773 :
767 :2007/10/20(土) 23:58:36 ID:???
>>770 >>771 ありがとうございます。
自分のレス見返した所、日本語がおかしくて申し訳ありませんでした。
>>772 >7月5日時点での第505重戦車大隊、第909突撃砲大隊の配置場所とか所属
全然書かれてない
カレルの本では第31師団戦区でティーガーが出てくるが突撃砲の間違いか?
この本には、本文に同師団に突撃砲大隊は配属されてなかったと書かれてるのに
巻末の報告書には190(909?)突撃砲大隊が配属とあったりするが
第245は無く、第904大隊は第4戦車師団に配属とあるだけ
>>774 返答、本当にありがとうございました。
広告に、「続・クルスクの戦い 北部戦区」は今までよくわかっていなかったことが書かれていると宣伝していた
ので、もしかしたら書いてあるかなと思いました。やっぱりそうですか。北部戦区は不明なことが多いですね。
カレルの本で北部戦区のティーガーのことを知り、エゴン・クライネの「ティーガー」で配備されていた部隊は、
第505重戦車大隊ということを知りました。ご指摘の通りカレルの本では第31歩兵師団戦区になっていますが、
クライネは第6歩兵師団とともに攻撃開始と書いていました。
何冊かの洋書も見ましたが、はっきりしていません。さらに北部戦区の突撃砲大隊もどこにいたか、よくわかって
いないようです。
北部戦区の戦闘状況は南部戦区と比べてなぜ少ないのか、不思議です。
>>775 「重戦車大隊記録集1」によると、第505重戦車大隊は7月3日に第6歩兵師団に配属されて、
7月5日にはブデイルキへの突破に際して42輌のT34を撃破してソ連軍第15狙撃師団を
全滅させたとありますね。
なお、この際には第312無線操縦中隊の1個小隊を編入されてます。
その後、7月6日には第2戦車師団に配属、7月9日には戦力を消耗し尽くして
第47装甲軍団の予備部隊として再編。10日には第4戦車師団に、13日に再び第47装甲軍団配属となってます。
あと、「突撃砲兵」見たけど、第909突撃砲大隊の配属は書かれておらず、
第904大隊も第4戦車師団に配属とあるだけでした。
>>776 やはり、第505重戦車大隊は第6歩兵師団に配属されていたようですね。詳しい状況報告ありがとうございました。
ご参考までに、第505重戦車大隊が第21装甲旅団に所属していたと書いてあったのは、つい最近購入したDavid Glantz
とJonathan Houseの「The Battle of Kursk」です。
その284ページに、第9軍の戦闘序列が載っていましたが、第505重戦車大隊は第39装甲軍団の第21装甲旅団に所属し、
その戦力は31両のティーガーを含む合計46両の戦車を保有していたと書いてありました。
第6歩兵師団は、第47装甲軍団に所属していましたので、担当戦区が違います。いろいろな本を比較してみると、結構
面白いですね。
かなりスレ違いになってきたような気がしますが、みなさんありがとうございました。
39じゃ無く、第41戦車軍団に所属と書いてるよ 505大隊は第47戦車軍団で、909突撃砲大隊は第46戦車軍団所属で間違いないとして 第21戦車旅団は古い資料にはあるけど、最近のには出て来ない・・・ 505大隊の車輌数は、第3中隊が7月5日には居なくて8日に到着 それで31になってる、が46は45輌の誤記?
>>778 第312無線操縦中隊の1個小隊を含んだ数じゃないかな?
その小隊(第2小隊)の編成は突撃砲3輌と「BIV」爆薬運搬車12台だったので。
>>778 >>39 じゃ無く、第41戦車軍団に所属と書いてるよ
大変失礼しました。XXXXIをうっかりXXXIXと見間違えていました。
>>第21戦車旅団は古い資料にはあるけど、最近のには出て来ない・・・
今、Steven H. Newtonの「KURSK The German View」を持っていることを思い出しました。
122ページの第47装甲軍団の戦闘序列に、Panzer Brigage Staff 21という部隊が載っていました。
この部隊は、第21戦車旅団と別の部隊なんでしょうか? Staff(本部or司令部?)という言葉の意味がわかりません。
>>779 第505重戦車大隊に突撃砲がいたのですか。知りませんでした。
光人社NF文庫「弱小空軍の戦い方」飯山幸伸 タイトルに反して、戦い方については半分以下。まあ、この著者は以前に弱小国や中立国を 扱った本をだしているんでそっちを参考にってことでしょうか。 本書の大半は欧州の田舎小国の軍用機の紹介。まあこれだけのマイナー軍用機を一挙に見られる本は 結構貴重かと。
「赤軍記者グロースマン」(白水社)読みはじめたんだけど、これおすすめだわ。 独ソ戦のはじめから最後まで従軍した、前線記者が残した取材ノートをまとめた ものだけど、プロパガンダ臭がするかと思いきや、ひとつひとつの情景描写や人物 描写は、「生の事実をありのままに」という姿勢が感じられる。 もちろん、赤軍側の記者だから「独ソ双方に公平に」ではない。けど、カレルものや ソ連側公式発表とは違う、東部戦線を知りたい方はどうぞ。 ただし、編者アントニー・ビーヴァーが自分の物差しでまとめてるので、そのへんを 頭にいれて読んでね。
ブクオフでH.コイルの本、全部を確保してきた チームヤンキーだけ400円であとは100円
>>780 重戦車大隊といいつつ三号戦車があったりした時期も
>>780 史料を調査した「Kursk 1943」だと出てこない
786 :
785 :2007/10/23(火) 17:36:52 ID:???
つーか北部戦区を詳細に書いたのはあんまり無いから さっさと買え
北欧空戦史やっと再販… 絶版になってから長すぎる
>>783 おめ。それを読んだらコイルの本じゃないけど「レッドアーミー侵攻作戦」も
読んだらいいよ。チームヤンキーを攻撃する側の視点ともいえる小説だ。
レッドアーミーのポーランド軍モエスw
>>780 誤解させちゃったけど、7月5日に第505重戦車大隊は第312無線操縦中隊の1個小隊を配属されて、
その中に突撃砲がいたということで、第505大隊固有の装備ではないです。
ついでに、改めて資料を読み直すと7月の段階でまだ大隊はV号戦車を予備の装備として
保有していた模様。
したがって、
>>779 は勘違いでしたm(__)m
>>746 なんか上巻があったな本屋に売れなさそう
宮崎ハヤオが帯だった
SAS実戦敵地脱出マニュアルってのが有ったんだけど、 これってクリス・マクナブのコンバットマニュアルみたいな感じで 本職の人間にも充分有用なレベルのヤツかな?
萌える神の国とかいうのをパラっと読んだがキチガイだと思いました
俺もキチガイですよ。
>>790 そりゃドイツを踏み荒らせるし
イワンはアメ公とブツかって勝手に死んでくれるからな
あんなものを読んで憂国の士を気取ってる輩がいると思うと・・・ 日本終了
俺は、内容に関係なく萌えが嫌いだ。 どくそせんとかいうのもおぞましい。
気持ちは分からんでも無いが、出版社だって売れると踏んだから出してるんだよな…… が、そろそろ何でもかんでも「萌える○○ってしときゃあ売れるんだろ」という安易な考えから脱却すべき
その内 萌えるインパールとか 萌えるガダルカナルとか 萌えるノモンハンとか 調子に乗って出しそうだな
萌えるエスタド・ノヴォならアリじゃね?
萌える大陸打通3000キロ
朝雲が萌える戦史叢書出したらどうしようorz
>>804 現行の防衛弘済会やイカロスの路線を見るに、
萌える防衛白書とか時事ネタの萌え化の方が先だろう
む、「萌えリタリアン」としてセキュリタリアン復刊の予感!!!!!
「平成20年度 我が国の萌える防衛と予算」 嫌過ぎる
萌える防衛白書・・・ならぬ、まんが防衛白書はもうやったなぁ・・・>弘済会 せっかく軍事系雑誌出してるのに、レベルとしては モエールパブリッシングと同じなのが(ry>イカロス
萌える某という本は、 街中で軍装コスプレをする狂人のごとくおぞましき本。 焚書するべし。
「萌え萌え銃器事典」っつうのをブクオフで買ったことがあるが……。 銃器の解説には間違いや的外れなものが多数。 売りのイラストはレベルのばらつきが酷く中途半端。10人くらい参加してて まともに見られるのは1〜2人だけ。銃なんか、女の子に銃を重ねただけみたいなものから、 銃身部分しか描いてなくてディティールがさっぱり分からないもの、 そもそも銃に見えないものが多数。 せめて、解説くらいきちんとして欲しい。
中国的天空高いよ中国的天空 でも欲しいっ!どうするっ!
自分は北欧で我慢するよ
>>810 復刊したばかりだからすぐには消えないだろ。
年末のボーナスか確定申告のお金で買うよ。
>>801 「萌えるノモンハン」って、辻参謀がきゃわいい顔して「タムスク爆撃しちゃえー」とかいいそうでイヤだ。
神田古本祭りついに始まりましたな。 今年はどんな本が待っているんだろうか。
萌えるキティガイの国
>>809 萌え路線支持者の間でもあれは普通に中身の駄目さが叩かれてる。
>>814 雨が酷くて、神保町交差点がアレな状況になっていました。
明後日まで雨だといいますから、今年はつらいかも。
大日本絵画のブースが楽しみだ。 本業?の絵本と軍事ヲタ本のミスマッチが楽しいw。
>>813 ハルヒ河の戦いということでハルヒ風キャラに違いない
神保町のこのイベントって、例年雨が多い気がする。気のせい?
>>820 極東を大いに盛り上げるために独断専行!あわや戦争か!?
メロンブックスいったら、シュピールベルガーの本とか光人社NF文庫が並んでいたんだが
1994年に朝日ソノラマから出版された「20世紀の戦争」(三野正洋/田岡俊次/深川孝行)のあとがきに 「このあと1994年10月から2000年12月までの戦争、紛争を加えて、 21世紀初頭に改訂版を発行する予定である。」 と書いてあるけど出版できなかったのかな?
>>824 俺もそれが気になってたわ
2001年のアフガニスタンとか2003年のイラクとかのおかげで
21世紀も含めようかどうか悩んでいたり?
中野の古本市にて「世界歩兵要覧」を発見、即購入。1575円也。 Lans氏の推薦だけあって、これは良書。 内容は、WW2以降の歩兵の総論です。戦史、装備、戦術、戦闘様相から歩兵の位置づけまでまとまっています。本書は入手困難との由。 同好の諸兄には、見敵必戦を強くお勧めします。 以下は目次です。 第一章 朝鮮戦争 編成・装備/戦闘各期にみる歩兵の運用/歩兵戦闘の総合観察 第二章 中東戦争 第三次中東戦争とイスラエル歩兵/第四時中東戦争とイラエル歩兵 第三章 ベトナム戦争 戦闘様相の特異性/索敵掃討作戦/テト攻勢 ラオス侵攻作戦/ベトナム戦争の戦術的特性/ベトナム戦争とヘリボーン 第四章 フォークランド戦争 戦闘経過/歩兵戦闘の総合観察 第五章 各戦争における歩兵戦闘 朝鮮戦争 − 第二次大戦の延長/中東戦争 − 機甲歩兵 ベトナム戦争 − ヘリボーン作戦/総括 多様化した歩兵戦闘 第六章 現代の歩兵 将来の歩兵 陸軍における歩兵の地位/三種類の歩兵/将来の歩兵 第七章 第二次世界大戦後の歩兵師団 −組織、性格、能力 歩兵師団の特色/朝鮮戦争時の歩兵師団/米軍のペントミック師団 米軍のロード師団/NATO諸国の師団/ソ連軍の自動車狙撃師団 アジア諸国の歩兵師団/米陸軍師団改編の動向/歩兵師団の将来の役割 第八章 各国の主要な陸上装備 −歩兵師団を中心として 戦車/装甲車/小銃・機関銃/野戦砲・ロケット/ 迫撃砲/対戦車火器/対空火器/ヘリコプター
>827 おお。見つけましたか。隅々までじっくりお読みくださいw アレはよいものです。 特に戦術/編成オタにとっては夢のような本だと思います。
著者の田中賢一氏の若い頃の写真を見ると、うほっ気がない自分からしても相当にいい男な件。
空挺の人だね>田中氏
831 :
名無し三等兵 :2007/10/30(火) 20:14:08 ID:0qDVIayx
西山洋書池袋店大バーゲン開催につき告知age 11月=3割引 12月=4割引 1月=5割引 2月=6割引 3月=7割引 の超鬼特価、ただし在庫品のみ。
質問スレからの誘導で来ました。 「世界軍事史 人間はなぜ戦争をするのか」はどの程度内容が信頼できるでしょうか? 前書きを読んでいて思想的な部分が気になったのでお尋ねしたいのですが。
例によって神保町を漁っていけど、陸戦史集の「米海兵隊の中共軍重囲の突破」 が200円なんて値段で売ってたから速効保護した。 ……古本祭とは関係ないワゴン品だったのに何故?
良いね 天津上陸とかか
民間軍事会社について知りたいと思い下の本を購入しようかと 思っています。 皆様の書評、他の良書のアドバイスを頂きたくお願い致します。 外注される戦争―民間軍事会社の正体 菅原 出 (単行本 - 2007/3/24)
>835
最近創作スレで似たような質問があったので、それに対する回答レスを転載しとく。
--------
865 :丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM :2007/10/29(月) 22:23:49 ID:???
>>864 メジャーな所だとP.W.シンガー「戦争請負会社」ですかねえ。
867 :名無し三等兵 :2007/10/29(月) 22:43:58 ID:???
>>864 ロバート・ヤング・ペルトン「現代の傭兵たち」だ。現場サイドの話ならこれが一番詳しい。
企業体レベルの話なら、
>>865 の「戦争請負会社」。
PMCなんぞが徘徊する様になった、ポスト冷戦の戦争=経済=犯罪複合体の背景事情として、
メアリー・カルドー「新戦争論」、モイセス・ナイム「犯罪商社.com」も読んどくといい。
--------
>>835 読みましたけど、内容としてはやや硬く、どちらかといえば論文的な著述でしたね。
ただ、やっぱり日本人が書いただけあって文自体は大変読み易いと思います。
最後のほうに書かれていたPMCの用意した訓練プログラム体験記がなかなか面白かったですよ。
末尾にPMCに関するデータが列記されているのも良。
838 :
名無し三等兵 :2007/10/31(水) 19:11:03 ID:HklTGPhD
>>836 、837
アドバイス、書評を頂き有難うございました。
深く、参考にさせて頂きます。
日本語で印パ戦争について詳しく書かれた本は有りますか。
情報と国家戦略 太田文雄を買ってきた。 半分ぐらい読んだけど、読みやすかった。
>>835 の本、俺も読んだけどPMCと従軍業者(土建屋、設備業者etc)を意図的に
混同しているのが気になった。
9.11以降のネオコン系土建屋の成長とPMCの問題をごっちゃにしてふくらませてる感じ。
前者は9.11後に顕著になった問題だけど、後者は昔から戦争には付き物なのにねぇ。
このへん「現代の傭兵たち」「戦争請負会社」に負けている点かと。
>>835 シンガー著『戦争請負会社』日本放送協会出版、2004年12月
843 :
ZII ◆RPvijAGt7k :2007/11/02(金) 05:46:48 ID:w9xUiYPK
前に書いた「戦場体験放映保存の会」から手紙が来ました。 9月21日の日比谷公会堂の集いは超満員になったそうです。取材ボランティアも 募集しているとのことで、一瞬気を惹かれました。 しかし同封されていた「100万の声」を見てその気をなくしましたわ。 だって上田哲氏のビラなんですもん。よりによって新社会党の極左ですよ。 ほいほい参加したら絶対オルグされてしまいます。それは勘弁していただきたい。
ポール・ホースト『戦争の経済学』(バジリコ)読んだ人いる?
>>845 徴兵と志願はどちらがコストパフォーマンスに、
優れているかとか、
兵器の取引にについてなど、
色々あって面白い。
847 :
俄将軍 :2007/11/03(土) 10:08:24 ID:???
>>843 ソースを抑えることで、「きけ わだつみのこえ」以上の改竄など、ということになると、政
府、政府関係筋などが、音頭を取るようでなければ、ということになるのか、などと、嘯い
てみたり。
防衛省、厚生相、文部科学省など、、ということになるのか、などと。
848 :
俄将軍 :2007/11/03(土) 12:50:39 ID:???
すれ違いで申し訳ないのですが 帝国陸軍 第29連隊 に関する書籍を探しております。 ネットでは検索出来ず難儀しております。 書籍名やお勧めの古書店等ご存知でしたらご教授頂けないでしょうか。 よろしくお願い致します。
>>850 歩兵第29連隊なら超有名部隊ですよ。ネットにいくらでも転がってますが…
29の部分を二九、二十九などいろいろ変える、前後を""で括る等、いろいろ試してみると宜しい。
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%9F%E8%B7%B5-%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E6%88%A6%E3%82%A 6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E2%80%95%E3%82%A4%E3%83%83%E3
%83%84%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BCCAD3-%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E5%9C%B0
%E4%B8%8A%E6%88%A6%E3%81%8C%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-CAD
%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%A7%E4%BD%93%E9%A8%93%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9
C%AC%E6%A0%BC%E7%9A%84%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6%88%A6%E8%A1%93-%E5%BE%81%E5%85%
AB%E9%83%8E/dp/4901092480
実践!!地上戦ウォーゲーム―イッツスーパーCAD3 現代地上戦がよくわかる CADソフトで体験する本格的防衛戦術
ググっても、使用した感想が見当たりません。持っている方、使った事のある方、いらっしゃいますか?
>853 確かトルエン丼が以前買ってたはず。 中身はあくまでもSLGツールないので、専門知識を予め持ってないと厳しいといっていたうような… 後、敵の思考ルーチンなんかないから、対人プレイ基本らしい。 トルエン丼が最近出没するスレで聞いてみれば良いかと。
857 :
850 :2007/11/06(火) 00:42:12 ID:???
>>851 ありがとうございます。
ネットにはあるようなのですが、書籍となると
なかなか見つかりません。
部隊戦史が分かりような書籍が見つかるとよいのですが。
先日、親戚が所属していたことが分かりまして調べております。
>>857 「日本陸軍歩兵連隊」
「日本陸軍連隊総覧 歩兵編」
上記2つは多分同じ内容だろうからどちらか1冊でいいと思う。
内容は、各歩兵連隊の簡単な解説。
聯隊史じゃだめなの?
860 :
850 :2007/11/06(火) 10:20:48 ID:???
>>858 ありがとうございます。
探してみます。
>>859 連隊史があればそれが望ましいのですが探せませんでした。
amazon には 若松聯隊写真集―栄光の五十年 (1978年) という本があるようなのですが
ちょっと高いです。
そういった本は地元の図書館には大抵ある 地元に無くても都道府県立クラスには置いてあるのでリクエストするのが吉
>>853 これはゲームではありませんので、面白くもなんともないです。
構成としては
1、地図データを取り込んで、作戦図を作ることができる。
2、CADの仕組みを利用して地形を作成し、戦車、歩兵、砲兵のデータを入力してシミュレーションができる。
ことです。
864 :
850 :2007/11/07(水) 00:35:19 ID:???
>>863 ありがとうございます。
聯隊史が出てきたのですが昭和5年発行のようでした。
ガ島へ行く寸前だった親戚の記述はなさそうなので今回は我慢します。
自動車はあるようようなのですが歩兵が無いですね。
戦争における「人殺し」の心理学読んだんだが興味深かった 中国的天空も読んでみたが中国軍弱くねえじゃん 限られた戦力の中でよくやってるというべきかもしれんが
シー・パワーとランド・パワーまだ〜?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
867 :
564 :2007/11/07(水) 21:53:20 ID:???
>865 心理学良かっただろ。具体的な数字も出てきて面白い。 ルーデルとかハルトマンみたいな軍板にはお馴染みの人も出てくるし。 兵器スペック本みたいなのばっかり読んでる人にも読んで欲しい。
天空面白そうなんだけど高ぇよ・・・
>>865 中攻が結構やられているのが意外でした。
帽子を拾って、自分達がどこの誰と戦っているのかを知る挿話が好きです。
870 :
ZII ◆RPvijAGt7k :2007/11/08(木) 04:11:03 ID:fAMzA+o/
雑誌「リベラルタイム」12月号に、上田哲氏の記事がありまして、そこに例の集いの 話と写真もあります。氏は無党派だと主張していますが、その分厚い著書「戦後 60年軍拡史」を読めば、全然そうではないことが分かります。 しかし元NHK記者の議員って、どうしてこうも左派が多いのか…。
ヒント:NHK労組
上田哲とはあの社会党の爺さん? 石油ショックのころ、カローラのモデルチェンジを取り上げて、 資源の無駄遣いだ!と問題にしようとした。 ホンモノだよ・・・
本職という条件があるからなぁ。そこらが難関となってるのではないかと。
>>874 購入して読みました。
何か聞きたい事ある?
どうよ?単独時にどう行動するかとか教本には普通載ってないけど、 単独でばれずに移動したり、ステルスしながらサバイバルする方法みたいなの載ってる?
柘植本
>>877 簡単に言っちゃうと、
ホビージャパンの「コンバットスキルズ」と、
内容は似ているかなという感じだな。
(ビジュアルは他のSASの本と同じ分量程度)
コンバットスキルズを持っていないなら、
買っても良いかと思うけど。
リデル・ハートがドイツの将軍や将校に直接インタビューしたものが 一番多く抜粋・引用されてる本って何ですか? 比較的手に入りやすいものでお願いします。
一次ソースが一番多くって事なら、「ヒットラーと国防軍」だが、入手困難じゃないかな。 読むだけなら図書館に聞いてみるべし。他所から取り寄せられる。
882 :
880 :2007/11/11(日) 00:30:56 ID:???
ありがとうございます。 探してみます。
>>879 サンクス
フィールドマニュアルと被ってるところが多いコンバット・マニュアル(漫画じゃない方)辺りの応用編みたいな感じ?
小説だけど、古処誠二氏の 『接近』 『ルール』 『敵影』 読んだ。 全体的な印象としては、 ・米軍側の視点の介入がある。 日系2世とか捕虜とか。 ・エグみがあって重厚。正党派の戦争小説 読ませる力量は近年の若手から抜きんでてる ・言語という観点から戦争を描いてる部分は特に斬新。 日系2世なんかは日本軍と同じ日本語を使うからこそ差異が際立ってる。 あとは、過度にエモーショナルな描写がないからかえって切なくなる。 読みやすいのは『接近』だけど、ここの人なら『ルール』から読んでも大丈夫でしょう。 今『七月七日』読んでる。 カバーの兵士の膝のデッサンが木になるけど、多分また完成度は高そう。
書いてはみたが板違いだな。すまん
>>884 ついでだから、時代背景などを教えてくれないか?WW2?
>>885 舞台はどれも第2次世界大戦の沖縄〜南方。
『敵影』は収容所、『ルール』は南方山奥、『接近』は沖縄本島。
この板のニーズではないけど、作品としては素晴らしい。
>>887 Thx
興味を惹かれたので今度読んでみるよ。
決して板違いではないと思うのだが、考えてみると
架空戦記以外の戦争物小説は受け入れ先が不明だな。
書物だから書評スレじゃだめだろうか。仮想は専用があるようだが
別に行き場がないんだからいいんじゃね? その手の小説の話が多くなったら専用スレの立ち上げすればいい、くらいの按配で。
>>890-891 俺もそう思うんだが、「ノンフィクション中心」って1に書いてあるのが、
架空戦記との棲み分けが出来てなかった頃の名残なのか
ラノベとか架空世界の戦争の流入を防ぐためなのか
その辺りがちょっと分からないんだよな。
古参の人が居たら一つ過去の事情でもお願いしたいところ。
古参の者として言うと、元来、この「スレ」は「スレッド」ではなく「スッドレ」と表記されていた。 よって、「書評スレ」ではなく「書評(ry
>>892 深い意味はなかったと思う。「ノンフィクション中心」というのはナンバーがつくようになって3スレ目(2005/1)から。
架空戦記スレはそれ以前から存在してる。
流入云々というより単に小説関係が少なくて、スレの流れがそんな(NF中心)だったから1が追加し、そのまま受け継がれてる。
以前過去スレを立てたことは俺もあるけど、個人的には「原理的にダメ」ってなニュアンスじゃないと把握してるな。
そんなに回転の速いスレでもないんだからここでいいんじゃないの?
まあ軍板だし、空気に合わせればおk。問題ない。
尼で北欧空戦史が11月13日の発売になっているよ。 本当に明日出るんだろうか?
>>893-894 どうもありがとう。
ひとまず受け入れておいて問題が出たらその時に考えようか。
さて、旧版の4600〜6000円はどうなるだろう
テンプレに入ってる、神保町の古書店「書肆アクセス」の閉店は、今月17日とのこと。
>>883 そこまでは逝かない、
あくまで敵対地域からのサバイバルの本。
大戦中の、敵特務機関の日本国内における活動の本ってもう金輪際出ないんだろうか。 小説なら、吉村昭の、霞ヶ浦で、97艦攻を燃やさせられる話とか、どっかで見た2世兵士が陸軍将校に化けて上陸したら 歯磨きの匂いでバレて捕まった話とか、記憶があるんだが。
独ソ戦の流れと、各作戦の詳細についてまとまった本(出来れば一冊で)はないでしょうか?
独ソ戦全史
905 :
名無し三等兵 :2007/11/13(火) 14:08:23 ID:6+Tjkg8A
「完全丸暗記・必勝!独ソ戦詳解」
どくそせん
907 :
名無し三等兵 :2007/11/13(火) 15:24:09 ID:XJ3y/An2
毒素戦
>>901 サンクス
内容の信憑性としては充分だよな?ポチってみるか
>>902 すまんがその作品名kwsk
吉村昭の作品は空白の戦記、忘れ得ぬ翼、深海の使者を読んだけど、どれもボディーブローみたいな重苦しさがあるよな
>>902 機密指定解除になった資料が出てくれば、わかるかもしれない。まだまだ将来楽しみだよ。
北欧空戦史 >在庫状況(詳しくはこちら): 現在在庫切れです。この商品の再入荷予定は立っておりません。 おまいらw
912 :
902 :2007/11/13(火) 20:39:23 ID:???
>909 たしか、「逃亡」と言う作品だと重他。 それから、「忘れえぬ翼」は城山三郎だと思うんですが---。
>>912 thx
買ってくる。
そしてお恥ずかしい限りorz
知識増やそうと手当たり次第読んでて掌握しきってなかった。
どんなもんかな。 FIGHTING TECHNIQUES OF A PANZERGRENADIER 1939−45 マシュー・ヒューズ著/クリス・マン著 リイド社 11月30日 税込価格:2,500円 ISBN:9784845833313 装甲擲弾兵(そうこうてきだんへい)の訓練、戦闘方法や編制、歴史を綴った資料価値の高い決定的な1冊。
北欧空戦史って文庫で出ていたヤツだよね。 内容は全部一緒?
差別的な表現が削除されるとか上の方でやってなかったか?
吉村昭はあの救いのなさが売りだからなw。 軍事じゃないが高熱隋道は最高。
クリス・マクナブのSAS知的戦闘マニュアルっての立ち読みしてみたけど、かなりいい加減というか どうでもいいことを大げさに書いてたりフランス外人部隊を特殊部隊だと明言して 「排泄物の中を這い進み、小便を掛けられる」とか聞いたことも無い事が・・・ コンバットマニュアルは元ネタがフィールドマニュアルだから内容は問題無いんだろうが、何かちょっと失望
>>915 フィンランド軍スレに情報が出てたので参照のこと。
朝日ソノラマ版を2冊持ってるから別にいいや
>>916 つまりカタヤイネンのことをついてないとか馬鹿にしていたのが一切削除とかいうことか。
>>845 まだ読みかけですが。
経済学部の学生さんには良い参考書になるかと思います。
兵器調達や人員確保、安全保障、テロ等を経済学的アプローチから
分析していて中々に読み応え有り。
章の区切りには練習問題もあるし、参考文献・HPも記載されています。
誰か15日発売の「最強戦闘機 F-22ラプター」を買った方いませんか? 高くて注文しようか悩んでいるので、書評をお願いします。
北欧空戦史が届いた。 表紙は朝日ソノラマ版のをそのまま持ってきたのかな? 微妙な写真を使うよりか遥かに良心的だ。 この調子で魔女飛行隊とか朝日ソノラマの名著を復刊していってくれないかな…
>>925 我々にできることは復刊ドットコムで投票するくらい?
俺、北欧空戦史はスウェーデンの戦闘機開発のくだりが好きだったんだけど、そこはカットされてないよねえ?
旧版を持ってないので量の増減は判らないが戦後の戦闘機事情についてはある
930 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2007/11/20(火) 00:03:57 ID:+U+0yhKf
出張中、光人社NF文庫「不沈艦伝説」(大内建二)を購入。 エピソードを楽しむにはそれなりの本ですが ・ ・ ・ それよりはるかに 「 間 違 い 探 し 本 」 として楽しめるってのは一体全体どういうことかと(苦笑
NF文庫は玉石混淆ですから。
932 :
翡翠(星砂) ◆X9uEcr1WoA :2007/11/20(火) 01:26:41 ID:d1A9HYJn
内容で「 間 違 い 探 し 本 」として楽しめるなら、それはそれで。 それよか誤字脱字で悲しい事になっている本は、 校正さん不足なのだろうかといらぬ心配をしてしまひ。 水も漏らさぬ原稿ageてくる人達と、 誤字脱字はおろか部隊名や年月日、スペックの微細まで隙なし、って本仕上げる会社ってどんだけ (これ、地味に凄い事でふ)
ドイツのamazonって日本からでも購入できる? 出来れば買い方教えて欲しい
>>933 クレカあれば普通に買えるよ。Amazonの注文確定画面の作りは
米英独仏全部一緒だから、画面に沿って住所・氏名・クレカ情報を
入れていけば宜し。
念のため独和辞書を引きながら画面の入力項目を
確認していけば、まず間違える事はないと思われ。
昔、Amazonの日本語版がまだない頃に.comで注文したことがあったよ。 配送方法選ぶときに、配送料けちってship(船便)を選んだら届くのに 3ヶ月ぐらいかかった。あくまで昔の話だけど。
>>933 ドイツのは使ったことないけど、アメリカのは日本と同じように登録すれば普通に使えるよ。
住所もローマ字とか英文で入れれば問題ないと思う。
ただし到着まで偉いドキドキしながら待たされるのだけは覚悟しとこう。 amazon.frよりはいいが(何
ベルリン攻防戦の本を探してるんだが「続ラスト・オブ・カンプフグルッペ」「詳解 独ソ戦全史―「史上最大の地上戦」の実像 戦略・戦術分析」 以外でお勧めある?(「ベルリン陥落 1945」は戦史ノンフィクションなのか・・・?)
>938 グランドパワー別冊『ベルリン攻防戦I・II』ってのがあるよ。
>>939 そんなのあるんだ・・・ちょっと探してくる。有難う。
>>938 基本中の基本、コーネリアス・ライアン「ヒトラー最後の戦闘」(早川文庫)
>940 ベルリン市街で各坐した、菱形戦車の写真が載ってることで有名。
>938 あと、アンソニービーヴァーはあんまり評判よくない。 俺が読んだわけじゃないんで、あれだけど。
>>933 時々ドイツのアマゾンから本を購入している。基本的に日本やアメリカのアマゾンと入力内容は同じだよ。
ただ、ドイツ国内やヨーロッパ以外は郵送不可の書店も時々あるよ。これは、クリックできないから間違って購入することはないけど。
ドイツのアマゾンへの登録が面倒だったら、abe bookで本を探せば金額は別にして探している本は結構みつかるよ。
あとは、eurobuchやChoosebooks/ZVAB等もある。
レアな本だったらドイツのebayで入札に参加する手もある。こまめに見ていたら、とんでもないレアな本や資料や写真が出品されている。
Versand nach(発送先)の項目がWeltweit(世界中)であれば、入札に参加できる。売り手のほとんどは英語でOK。
>938 >942 大日本絵画のは 世界の戦場イラストレイテッド「ベルリンの戦い1945」ピーター・アンティル あとベルリン戦なら「ヒトラー最後の戦闘」に並んで「最終戦」とか「最後の100日」も古典です。 あと手軽なところでは、学研のWW2ムックにも「ベルリン攻防戦」がありますね。 あと「ベルリン陥落1945」は戦史ノンフィクションです。 手法はトーランド、カレル、ライアン同様のインタビューと発掘資料がベース。
「ヒトラー最後の戦闘」「最後の100日」「ベルリン陥落1945」とみな 読んだんだけど、どれも読み終わると暗たんたる気分になるので、できたら 「夜中に、ひとり布団のなかで読む」のはやめたほうがいい。
皆さんドモです。 ここで列挙して頂いた物を購入しようと考えております。 本当に有難うございました。 当時の建築物・兵士の服装にも興味が沸くなあ
別冊グランドパワーの「ベルリン攻防戦」はもう品切れだろうなぁ。 ソ連兵の落書きまみれの国会議事堂の写真なんかは印象に残る。 これ以外にベルリン市街の菱型戦車の写真が載っているのってあったっけ?
>949 いや、去年くらいに注文したら手に入ったよ。
堀元美「造船士官の回想」の朝日ソノラマ上巻、やっと入手したよ 「帆船時代のアメリカ」を入れて、この著者の代表作がやっと4冊そろった
>>952 そんなに珍しい本だったのかな?
ブックオフで頻繁にみかけましたよ。
うん、だからブクオフの100円コーナーで出物が出るの待っていたんだorz
あー読みもしない癖に「ゾルゲ追跡」(岩波現代文庫)なんてamazon発注をかけてしまった。 ゴードン・プランゲや、愛情は降る星の如くとか、 東独労働者党あたりの公刊のゾルゲ事件の真相(朝日ソノラマ・スパイ戦記)とか 集めてしまう。 でもね、ソレスタル・ビーングとか映画キャシャーンとか密かに愛する我輩は こういうの嫌いになれないのよね
>>943 初歩的な話かもしれなくて恐縮だが、
アントニー・ビーヴァーってどの辺が評判悪いの?
>>956 まるでその場に居たかのような書き方、当該人物から直接はなしを聞いてきたかのような描写など・・・
一応、小説ではない筈だから気にする人には嫌がられる。
>956 スターリングラード本が出たとき、守屋純がボッコボコに叩いてた。 何で叩いてたのかは、もうずっと前の話なんで覚えてない(スマン)。 『軍事史学』に載ってた記事だと思うんだが・・・。
>>960 確かに書評書いてるね。(中身は見れなかったが)
あとカール=ハインツ・フリーザー著大木毅・安藤公一共訳『電撃戦という幻 上・下』の書評も書いてる。
フルボッコかあ・・・
あ、でも、今まで触れられることの無かったスターリングラード戦中の 市民生活の話が出てるのを、少し誉めてた気がする。
復刊ドットコムからハートの戦略論、予約があと150きたら復刊決定だよん ってメールがきた
>>961 『電撃戦という幻』のほうはどうなんだろ
個人的には、膨大な史料を漁ったというだけあって、論理は明快で説得力がある印象を受けたが
何より読みやすかった(まあ訳が新しいのもあるんだろうけど)
>>963 本体+送料+代引で4355円か
高くないけど決して安くもねえなあ
>>963 生協で注文した方が安く済むから、静観。
150冊限定とか、予約した人限定とかじゃないよね?
>>964 書評みてないから何ともいえない・・・こんど探してくるよ。
ところで書籍繋がりで「Soldatenfiebel」の話なんだが、どこにも無い。tigerfiebelなんかはゴロゴロあるのに・・・
オークションしかないのか?公文書館も探したが見つからん。
>>963 もう古本で上下巻セット買っちまったからなあ……
>>960 マジか。丁度その本読んだとこなんだが。
何が悪かったのか気になってきた・・・。
>>930 大内さんは日本関連の輸送船本から離れ始めてからが酷い。
>>969 アマゾンの本の紹介文
『第二次世界大戦の転換点「スターリングラードの大攻防戦」を描く壮大な戦史ノンフィクション。膨大な資料や個人の手記、書簡、証言などをもとに史実を丹念に読み解き、兵士たちの肉声に触れながら、愚行と冷酷さに彩られた戦いの真の恐怖に迫る。』
守屋が何と言ったのか知らないが、アントニー・ビーヴァーの本は、ドキュメンタリーとして読めばいいと思う。
読み応えのあるノンフィクションだと思うよ。
あんまり守屋のいうことを鵜呑みにしない方がいいんじゃないの。
守屋がそんなに批判するなら、翻訳じゃなく自分で資料集めて自分の解釈で本書いてみろよ。
>967 欲しい人間が150人いるなら刷る いないなら刷らないってこと
間違えた >972は>966宛て
アントニー・ビーヴァーの「スターリングラード」本が注目 されたのは、非公開だったソ連側資料が公開され、そこから の引用というか事実の組み立てが目新しかったからじゃね? ひとつは、ソ連側からのプロパガンダ的な「攻防戦史」を 事実で否定したこと。 またドイツ軍兵士の肉声を、ソ連側が保存していた彼らの 手紙・日記類で明らかにしたこと。
>>970 あれだよな、興味ある特異なジャンルの研究を長年続けてそれが遂にプロとして
表に出せるほどになったのはいいが、それが一段落付いてしまうと途端に
書ける物がなくなったって事だよな。
んで他の分野に手を出したはいいが、それはとっくに他の人物が手をつけている
分野なので突っ込みが入りまくりと。
諜報関係や戦場逸話から兵器解説に手を広げた途端グズグズになった広田厚司とか、
艦船・戦車の戦史以外はボケが入ってるとしか思えん木俣滋郎とか……。
いまさらながら中国的天空買ってきた 零戦かっこいい圧倒的じゃないかわが軍は カーチスはホークと命名しすぎ
いいなぁ。おいらも欲しいが今月は金が。ぐはぁ。
>>977 値段は大分気にしたが
大日本絵画じゃ文庫にはしてくれないからしょうがなく
カーチスホーク75って第二次大戦前にはポピュラーな機体だったんだな
北欧空戦史でもスピットファイアマーク1よりは高性能とあるし
大日本絵画文庫って創刊されないかなあ……。 最近のNFはとにかく発刊数が多いのに。
/ ̄ ̄\ / _ノ \ | ( ●)(●) それだったらお前、 . | (__人__) イカロスがミリタリージュブナイルポルノ出す方が先だろ。 | ` ⌒´ノ 常識的に考えて… . | } . ヽ } ヽ ノ \ / く \ \ | \ \ \ | |ヽ、二⌒)、 \
>>980 イカロスはやりそうなのが怖い
でも二次元だろうけど
光人社がハードカバー本を出しても読者が「どうせ内容の同じ単行本版が出されるんだろ?」と考えて ハードカバーがあまり売れない、と聞いたことがあります なので大日本絵画も単行本化は考えていないかもしれません (海外からの翻訳本も多いから権利関係も面倒そうだし)
>982 単行本という意味がわかりますか? たぶん貴殿は文庫本と言いたいのだとは思うが?
軍事史学の守屋の書評コピってきた。かなり長いんだが、だいたい以下のとおり。 第一部について 「甚だ遺憾ではあるが、著者によるこの章の扱いは、次の章(再開されたバルバロッサ作戦)と併せても、その『序章』としての意義の 表現に失敗していると言わなければならない。(中略)肝心の追求が必要な点での駄目押しがない。(ママ)」 いろいろ書いてはいるけれど、全部並列的な書き方なので、何が重大なのか?何を最も主張したいのか?が不明確になっている。 第二部 チモシェンコ攻勢へと続く戦略上の流れが途切れ途切れ。42年の独軍夏季攻勢にどのように繋がっていくのか、説明にかける。 チモシェンコ攻勢自体は、それなりに紙幅を割いているものの、前述のように説明と配慮が抜けたままなので、唐突な印象を受ける。 また、青作戦についても、なぜこの時点で独軍が全戦線での攻勢ができなくなっていたのか?なぜ最終目標がカフカース油田地帯 なのか?そういった、根本的な疑問への説明が不十分のままである。結果として、実際には追い詰められていたにも関わらず、 依然として「ドイツ軍の圧倒的な優勢さ」が強調された印象を与えてしまっている。すると、本題のスターリングラード戦も ”いつの間にか始まっていた”との印象しか与えない。ヒトラーによる指令第45号の意義についてもさしたる説明が無く、考察も無い。 べリヤの名前もちらほら出てくるだけで、戦中の役割は触れられないままである。エレメンコ将軍は、エリョーメンコと訳するのが正しい。 などなど。ごめん、まだあるけど、あんまり長いんで疲れたw
985 :
982 :2007/11/28(水) 19:40:10 ID:???
>>984 おー詳細ありがとう、感謝します。
戦史研究家としてはアントニー・ビーヴァーがあまり評価されていないことはよく知られていることだろう。
それでも、丹念に記録や証言を調査して書かれているから多くの人に読まれているんじゃないか。
なんで守屋は、アントニー・ビーヴァーのようなドキュメンタリー作家にむきになってるんだろう。
しかも、カタカナの訳し方にもケチつけてんのかよ。
大祖国戦争をヴィリーカヤ・アチェーチェストヴィェンナヤ・ヴァイナーと書くのかよ。
ウマンはウマーニか?ハリコフはハリキフか?キエフはキーエフか?それを言いだしたらきりがないよ。
戦略的視点を重視するか、兵士のような個人の視点を重視するかによって全く書き方が違ってくる。
もちろんドイツの視点を重視するかソ連の視点を重視するかによっても全く違ってくる。
スターリングラード戦について書かれた本が、60年以上経過した今でも、なぜ毎年数冊も出版されていることからも自ずと説明がつくだろう。
要は自分の視点と違っているという理由で批判しているだけじゃないの?
「詳解 独ソ戦全史」を執筆したグランツ氏も、ドイツサイドの分析が貧弱だと批判されていることも知ってるんだろう。
まさか、自分が翻訳したから、そのことはスルーしてるんじゃないだろうね。
俺は守屋の本を結構好きだったから失望したよ。
てか「詳解 独ソ戦全史」の文庫本の最後に資料の詳細割愛のお詫びが入ってることに唖然とした。 ハードでも割愛してるのかなあ?誰かハードの情報を・・・
>>987 ハードでも割愛している。
原著で索引を除いて381ページの内、370ページを翻訳しているのに、
たったの11ページ分をなんで割愛したんだろう。
>>963 >戦略論
ここに迷ってるのが一人。
さてどうしたものか、うちみたいな田舎じゃ見つかんないからなぁ。
>>989 投票が即購入申し込みになるわけじゃないですよ。
次スレは?
戦略研究学会編纂「年報・戦略研究 第5号 (5) 」って、どうよ?
997 :
名無し三等兵 :2007/11/30(金) 22:31:01 ID:zHRXdv5V
>>996 乙!
980突破したという事はdat落ちあるのか?
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