1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 12:13:17 ID:???
2get?見ろよ、ジョニィ。 ワンショットでDATオチだぜぇ〜 ハッハー ?
3 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 12:24:07 ID:???
______________
. | | | |
.|=========| MADE IN |=========|
,、= ニニ =、 、 | | U.S.A .| |
ノノ 丶`、| /⌒ヽ.――┘ |
// L U C K Y `ヾ、_ , / /TERS |
)) S T R I K E ) _ `=-/く ` ./ |
.ヽゝ ノノ〜´.// ^ ./ヽy━~~-―.、 |
ヽヽ.it's toasted.//| ヽ/ /:::::::::::::::::::::::::\\ .|
``ー、___ノノ .| / /:::::::::::::_:::::::::::::::::::ヽヽ .|
. `ー------´ | / /:|::::|::l´::`::|/::ヽ/::::::| | |
. | / /:::`-':::`-':::.|ヽ::::|::::::::|| .|
.|./ ./:〔:::T::l⊃::|::::|/::l--:::::|| .|
.|./⌒ヽ/l:::::〕::|:::|::ヽ:|::::|ヽ|二:::/ / .|
./ /ヾ\:::chacoal filter::/ / |
/ / ヽ.`-----------'/ |
.(⌒ヽ/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ |
/ー.|´ LUCKIES |
\.| an american original |
νっ=========================|
だれかライター持ってない?
4 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 21:21:37 ID:???
5 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 16:31:52 ID:???
結局、陸攻の航空弁当は海苔巻きだったのか稲荷寿司だったのか結論が出ないまま前スレは終わったな
6 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 16:46:42 ID:???
結論も何もどちらも出たでFA
7 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 16:59:06 ID:???
>>5 結論−×
決着−○
何かの本じゃ、普通にご飯とおかずの空弁だったって書いてあったな。
おかずがどんなのだったかまでは不明だけど。
8 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 20:32:01 ID:???
>>7 卵焼き・カマボコ・佃煮あたりが無難なところじゃね?
そういや搭乗員には葡萄酒も機内持込品として支給されてたらしいけど。
9 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 21:56:12 ID:???
大きな魔法瓶入りの豚汁とか持ちこんでいたようですね。
大所帯は贅沢だなあ。
10 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 01:19:32 ID:???
戦前には九六陸攻の輸送型が大日本航空で長距離旅客機として使われてたから
九六式/一式とも輸送仕様にはギャレー位ありそうな感じだな。
11 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 07:27:36 ID:???
山本長官遭難時の一式陸攻はどんなタイプでしたか?
12 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 19:12:50 ID:???
そういや最近出た「写真で見る海軍糧食史」に
「大型魔法瓶使って陸攻の機内にカレーやハヤシも持ち込めた」
って書いてあったけど、これの著者って学研で出てた陸軍衣食住の本に
「くりいむレモン」書いた人間なんだよな。
資料の厖大さに圧倒されるけど、ネタだろうなこれはさすがに。
13 :
名無し三等兵:2007/05/28(月) 03:54:50 ID:???
14 :
名無し三等兵:2007/05/28(月) 11:25:55 ID:???
ちなみに山本長官移動の際は、機内で食事を取ったのかな。
メニューが気になる・・・。ごく普通の航空弁当だったのだろうか?
15 :
名無し三等兵:2007/05/28(月) 15:00:07 ID:???
昭和18年4月18日、当日の山本さんのスケジュールは
ラバウル出発が早朝の06:00
最初の目的地バラレ着予定が07:50。
P-38に襲撃されたのが07:35頃だから、
機上の弁当は無しのまま逝った可能性大。
朝飯は出発時に早く摂っているかも…
16 :
名無し三等兵:2007/05/28(月) 16:24:30 ID:???
一式陸攻スレまでクイモノの話で持ちきりとは、やっぱり
「砂漠でスパゲティを茹でていたイタ公」の話が誰でも知ってる
ぐらい有名なのは、日本人の同族嫌悪としか思えないな。
同病相憐れむとか下衆の勘ぐりとかそういうの。
17 :
名無し三等兵:2007/05/28(月) 16:38:03 ID:???
日本語でおk
18 :
名無し三等兵:2007/05/28(月) 16:57:48 ID:???
夫の帰宅が遅いことを「浮気じゃないか」とヤキモキする妻は、
はた目には夫婦愛が強いように見える。でも心理学的には、
妻自身の浮気願望が投影されている場合も多いとのこと。
同様に、日本人がいつも
「弱いイタリア軍はメシのことであたまがいっぱい」と
嗤ってるのも、実際には自分達の頭の中味がそうだから
だろうってこと。
19 :
名無し三等兵:2007/05/28(月) 18:29:44 ID:???
>>12 レモン香料でカスタードクリームに香り付けした物で、
”くりぃむレモン”という名前なのに問題あるの?
その本のその部分を見て、おもわずフラッグが立ってしまったのは
ここだけの秘密だが。
20 :
名無し三等兵:2007/05/29(火) 20:50:03 ID:???
21 :
名無し三等兵:2007/05/29(火) 20:52:31 ID:???
22 :
名無し三等兵:2007/05/29(火) 20:55:15 ID:HugNgwr2
一式陸攻乗りのおじいちゃんの登場が待たれる
23 :
名無し三等兵:2007/05/29(火) 20:56:01 ID:???
ダメ飛行機
24 :
名無し三等兵:2007/05/29(火) 21:27:22 ID:???
>>21 双発の攻撃機ではあるが見るからにヘボい形をしてるし性能は九六式と比べても微妙な代物。
まがりなりにも実戦に参加したようだが事故で5機?を失ったらしい。
25 :
名無し三等兵:2007/05/29(火) 21:38:45 ID:???
>事故で5機?を失ったらしい。
それ深山のことじゃなかったっけ?
26 :
名無し三等兵:2007/05/29(火) 22:03:09 ID:???
>>25 深山も事故喪失機があったが、95式陸攻は確か基地の火災か何かに巻き込まれて半分位アボーソしたはず。
27 :
名無し三等兵:2007/05/31(木) 23:03:49 ID:???
九六陸攻発売あげ
28 :
名無し三等兵:2007/06/01(金) 11:46:10 ID:YbZhWv70
三菱93式双発軽爆撃機は三菱の提案して流線型機首が高性能だったが、
機首の旋回銃に固執した陸軍のせいで低性能機になった
29 :
名無し三等兵:2007/06/01(金) 19:52:35 ID:???
____
,、-''" _,、_ ``ヽ、
/ /'>_<'\ l
( / d゙元゙_,ノ`ヽ、 ノ
\/,、-'ニニニニニ'ー-!'
E_''"______ミ!、
_,!「 ̄ '冖' ̄ ̄'冖' 丁 タバコはよくないね
!`! ーマフ冫 'fマ'ン、f!
'! |.::. ` ー ,' '`ー l!
`|:::: イー = '' !
∧:: 、_-_、 /
/ \ `'ー-‐ `/
,、-''"´ \ `ー--ァチト、
'´ <.ooo7 /l/ ``''ー 、
 ̄ヽヽヽ ヽ
ヽヽヽ ゙、
', ', ', ゙、
30 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 21:39:58 ID:5oCeS/g0
大戦末期に爆撃されたミツビシ工場の写真見て絶句した。
だって生産中の一式陸攻の胴体が工場に転がってるんだものorz
何でオマイラは天山や流星を生産していない・・・・・・・・
31 :
名無し三等兵:2007/06/02(土) 22:00:25 ID:kJzUZi4r
みんな軍ヲタなら車運転してて、軍用機パイロット気分になることあるだろ?
でも車は運転席が右又は左で感覚が戦闘機とは違う。視界にプロペラもないしさ。
ところが中攻だと思うと、なんとなくそんな気になる。とくに1ボックス。
32 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 09:16:23 ID:???
>>15 山本長官は第三種軍装で乗り込んでたそうだけど、陸攻の機内空調とかはどうなってたの?
いちおう普段着の部類の三種で不都合がないなら、飛行帽や飛行服の必要もそれほど高くはないような。
33 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 09:39:33 ID:???
>>32 空調とか与圧とかは範疇にない一式陸攻であるうえに
この場合の役目は、輸送機/旅客機代わりだし。
山本さんは、客人として乗り込んでたから正装で無問題。
34 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 22:42:10 ID:???
>>30 てか、まともな軍オタならお前のその感覚に絶句するだろう
35 :
名無し三等兵:2007/06/03(日) 23:39:54 ID:???
>>34戦局逼迫に伴ってありとあらゆる物資が戦略割り当て食らってる状況下で一式陸攻生産など笑わせる
一機でも多くの単発航空機が供給されねばならぬと言うのに今更あんなん
36 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 07:19:47 ID:???
まあ、天山や流星に桜花は搭載できんわけだし。
物資不足だから中型トラックは悠長で軽トラックに生産集中せよは暴論。
37 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 11:46:15 ID:???
>>35 そもそも中島の天山、愛知の流星を三菱で生産させるには
それなりの手続きと準備がいるって事が分からんか小僧
だいたい一式陸攻の生産もとっくに重点機種から外れてる。
38 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 12:45:06 ID:???
>>36厳然たる事実ではないか
>>37諦めて工場畳め。他所にエンジンと資材と人員回せ
特攻兵器が制式化される戦局でそれなりの手続きと準備がいるから何だと言うのだ。
39 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 13:14:35 ID:???
>>38 ゲームみたいにそう簡単にはいかないんだよ坊や。
40 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 13:27:24 ID:???
>物資不足だから中型トラックは悠長で軽トラックに生産集中せよは暴論。
恐ろしいほどに的確な喩えだな
41 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 13:45:02 ID:???
>>39だからライン変更するか工場畳め言ってるんだが。生産を継続する意味が無いモノを作り続ける必要性などない。
一機でも多くの単発航空機が望まれる状況で一式陸攻など。
42 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 15:57:48 ID:GyqYO6ML
桜花積むためには仕方ないよ。それより1機の桜花のために一緒に死んでいく搭乗員がカワイソウ
43 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 18:44:36 ID:???
そもそも工場に一式の胴体が転がってるからって
「まだ一式作ってるのか!」って騒ぐ馬鹿がいるか普通。
44 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 19:03:42 ID:???
関東圏まで本土空襲が始まってる頃に作ってたらおかしいだろ
むしろエンジンも金属もガソリンも枯渇していた頃に一式作るメリット教えてくれないか
45 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 19:07:03 ID:???
ほか、敵艦船へ攻撃できるのって、なにがあった?
46 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 19:16:20 ID:???
飛龍は?
47 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 19:22:44 ID:???
それ、陸軍機。
陸海軍はアルミとかの資材の取り合いしてた敵同士w
48 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 20:07:44 ID:???
でも一式も飛龍も三菱製、なんでこうも陸海軍で反目するかなあ。
49 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 20:12:04 ID:???
>>48 メーカーは、注文がないとなにもできないからw
50 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 20:44:36 ID:???
陸軍は南方油田を占領して海軍には油も分けない、確保した輸送船で陸軍機の生産のためボーキサイトを還送。
気に入らない海軍が護衛を出さなかった、と勘ぐってしまう。
51 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 21:04:27 ID:???
>>45流星か天山。戦域の狭まった戦局逼迫下において双発爆撃機など攻撃には基本不要。
52 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 22:53:03 ID:???
>>51 ではそれを製造する工作機械などはどこから調達するんでしょうか?
一式陸攻のを全てそのまま使えるなんて思ってないよな?
53 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 23:22:08 ID:???
>>44 なんか無知過ぎて痛いが・・
一式陸攻は昭和20年以降は「一式哨戒機」「一式輸送機」の名目で生産されている。
もはや第一戦機としての用途はこの頃には断念されている。
それでも一式陸攻の機体が作り続けられたのは、海上輸送路を守る為に有力な対潜哨戒機が
必要だった事。
その海上輸送路が米潜に遮断される一方な状態で、唯一頼れる連絡手段が空路だけになりつつ
あった事。
そしてそれ専用の有力な対潜哨戒機や大型輸送機を急速配備する余裕が無かった事が、胴体容積
に余裕があり、それなりに高速で、多少なりとも防御力があり、長い航続力を持った一式陸攻が
有用とされて継続生産された理由だ。
もっと勉強しろ。
戦闘機や攻撃機だけじゃ戦は出来ない。
54 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 23:28:19 ID:???
>>41 ついでに末期に一式陸攻(一式哨戒機、一式輸送機)を生産していたのは
水島製作所だけで、ここも昭和20年6月の空襲で壊滅して、そこで一式
の生産は事実上停止している。生産再開の努力はしていない。
55 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 23:55:02 ID:???
一式陸攻の大編隊で平壌を渡洋爆撃
56 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 00:12:11 ID:???
>>51 銀河より鈍足で低搭載量の天山を優先する理由は?
しかも流星があるのに。
57 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 10:56:04 ID:???
>>56 同じ3人乗りで雷撃も降爆も出来て速度性能も航続距離も防弾も銀河が上
もはや載せる空母も無く、陸上基地からの運用が主体ならコストと信頼性を除いては銀河止めて天山を作る理由などないな
ただし銀河は誉って疫病神が2つも付いてるのがガン
58 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 13:01:58 ID:???
結局、1式ライターに落ち着くって事かw
59 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 14:02:37 ID:???
機体が大きいと対空砲火の格好の的になり易く、運動性も単発機に比較して鈍重なので
敵戦闘機の餌食になるのではないだろうか?
1式陸攻の損害があまりにも大きいため、彗星などに機種変更したという話を聞いた
事がある。
艦船攻撃に関してみれば、双発機が白昼、肉薄して雷撃やるのはもはや成功を望めない
と現場でも分かっていた筈。
流星は、速度や耐弾性、戦闘機に準じる運動性等でまだ生存率が高いと思うのだが。
60 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 15:18:51 ID:???
銀河より流星ってのは製造コストの点で分からなくもないが
流星があって駄作の天山を作れってのはちと合点がいかん。
61 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 18:55:27 ID:???
62 :
こっちだろ:2007/06/05(火) 19:01:17 ID:???
63 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 19:09:19 ID:???
64 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 20:35:42 ID:???
65 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 20:58:19 ID:???
>>60 生産ラインの変更はそんな簡単なモンじゃない、同一機種のタイプ変更でもだ。
停止はするわけないし。
66 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 21:06:51 ID:???
というか会社違うし(流星は愛知、天山は中島)。
天山は単品としての出来映えは駄作どころか性能・稼働率共に十分一線機だし。
配備開始はずっと早いし。
ついでに言うと天山は3座、流星は2座。
この差も結構無視できない。
とにかくだ。
天山が活躍できなかったのは制空権がないせいで、天山の責任じゃない。
67 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 22:37:40 ID:???
あとエンジンの問題ね。
68 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 22:40:28 ID:???
ちなみにそのエンジンの問題では流星はダメダメ。
なんせ悪名高い誉だかんねー。
初期の彗星同様、超丁寧な整備がなければまともな戦力にならなかった。
もちろんまともに整備された時の高性能を否定するものではないが。
69 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:02:40 ID:???
>>66 水メタ噴射の火星は信頼性が低く、整備調整に難儀してこれを装備した一式陸攻、雷電、天山の稼働率は必ずしも良くない。
>>68 流星は生産数が少なく、部隊配備も限られるが、整備分隊士の回想では、確かに誉は小さく扱い難かったとしながらも
実際の稼働率は初期こそ50%だが、中島の技術者の支援も受けて整備分隊の慣熟度が高まってからは70%まで上がり、同時期の
他機種と比べて遜色ない稼働率を示している。
・・・ついでに、おまえらは勝手な憶測や想像で語らず本読め、とにかくな。
70 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:04:49 ID:???
ちなみに捕獲した天山の米軍評価は「艤装最低、自殺機(特攻機)としてなら最適」なるもの。
71 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:07:03 ID:???
でも雷撃機としては「天山」は開発当時、世界最強の性能だったね。
72 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:07:16 ID:???
>69
・・・それ、初期型疾風と全く同じ状況なんだって気づいてる?
73 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:13:05 ID:???
>>72 だから言われる程、酷くない。
当時、栄の零戦ですら稼働率7割切ってるて分かってる?
74 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:15:12 ID:???
>>71 クリーン状態の速度ぐらいかな。
ただ魚雷積むと実はTBM後期型と大差無いって現実が・・・
75 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:17:10 ID:???
あのさー。
1000機の7割と50機の7割、維持するのにどちらが大変かわかってるの?
てか流星の7割維持するのに投入されたマンパワーの大きさ、君が上げてるエピソードが証明してるじゃん。
熟練中の熟練投入された流星とそこそこの整備員が整備した零戦と、同価値とでもいう?
76 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:18:24 ID:???
>>75 部隊レベルで見れば一緒って分かってる?
なにも一部隊に1000機集中してるわけじゃないのよ。
寝言は寝て言いなさい。
77 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:22:08 ID:???
まあ、決して誉が信頼性良い発動機とは言わないが、まるっきり駄目と決めつけるのも戦後の読み物に毒されてる。
78 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:27:22 ID:???
>76
残念ながら一緒じゃないんだなこれが。
整備員の人数と技量調べてみ。
歴然たる差があるから。
79 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:32:52 ID:???
>>71 あれも「天山じゃなくて難産」って呼ばれた程のトラブルメーカーな機体だったけどね。
そして散々苦労してようやく部隊配備された頃には米機動部隊への昼間強襲雷撃など
自殺行為になってた最強雷撃機。
かといって今さら水平爆撃の時代でもなし、結局は薄暮や夜間の奇襲雷撃、体当たり攻撃
で消えていった。
せめてソロモン戦初期の頃に97艦攻と交替出来てたら華のある活躍が出来たかもしれない。
80 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:33:51 ID:???
>>78 横須賀空なんかは実用試験の域を出なかったからね。
81 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 23:36:33 ID:???
流星は間に合わない、天山は通用しない、彗星は稼働せず、銀河は国を滅ぼす。
・・・なんともはや、末期の日本は悲惨な現実だこと。
82 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 02:24:53 ID:???
一式陸攻は、困難に耐え丈夫でよく働くおばさんの雰囲気。
83 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 06:26:07 ID:???
流星が遅れた主な要因は重量なんで・・・
84 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 06:35:22 ID:???
メタボかw
旧軍の体質も労咳がすごかったんやな。
85 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 07:32:21 ID:???
流星は工場が震災に遭った上に、愛知は特攻向けに彗星を生産し続けていたからな。
ついでに末期の天山、流星は一般的な特攻より奇襲・夜間雷撃(限りなく特攻に近いが)
用と化してたので却って重要度が下がっていたのも流星の生産遅延に繋がったか。
86 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 08:43:19 ID:swPvVOZQ
そこで靖国ですよ
87 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 11:41:12 ID:???
いいえ、富嶽掃射機(7.7ミリ×200挺)で対空砲火制圧後に富嶽雷撃機(魚雷×20本)で一網打尽ですよ。
88 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 12:24:40 ID:???
当時の米機動部隊では「連山+桜花33型(ネ20)」の組み合わせがもっとも効果を期待出来る対艦攻撃。
89 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 12:38:51 ID:???
いやいや、爆装戦闘機か彗星に瞬発爆弾を載せて至近弾でピケット駆逐艦を狙う
これしかないっすよ。
90 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 12:47:43 ID:CXBxM7Ln
当時の最大の攻撃は陰陽師による呪詛で
米兵を頭痛に悩ませたことでそ
91 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 13:16:17 ID:???
>>89 爆弾はアレなんで、対艦ロケット弾を開発した方が・・・
92 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 13:19:57 ID:???
本当に陸軍航空隊が言うほど凄いのなら
イ号一型搭載飛竜とその護衛機群で
米英機動部隊など壊滅させてなくてはいけなかったんだけどね…。
93 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 13:26:01 ID:???
内地部隊では、南方の前線に比較してメーカーのバックアップを得られるとか、
整備情報の伝達など有利であり、デリケートな誉エンジンの稼働率向上に一役買って
いたのではないだろうか。(燃料事情は逆だったろうけれども)
興味深いのは、製造時の発動機加工時間について、S19.2の日本航空工業会による
資料で誉と栄を比較すると、
(最小)総加工時間 (最小)機械加工時間
誉 4772h 3054h
栄 4487h 3006h
・・・とほとんど変わらない点。生産ラインに投入させた資本と熟練工の差なの
だろうか?どちらにせよ、どちらの製造を優先させるかとなると議論の余地は
ない。
また、S19.9における第二航空艦隊の稼働率
機種 稼動機 保有機 稼動機比率
零戦 72 196 37%
紫電 48 118 41%
月光 17 22 77%
二式艦偵 0 118 41%
彗星 13 29 45%
銀河 50 82 61%
1式陸攻 46 72 64%
零戦の稼働率の低さが意外。損傷機が多かったのだろうか。またほぼ同数の
1式陸攻と銀河の稼働率がほぼ同じなのも興味深い。
94 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 14:02:58 ID:???
零戦は損傷した機体だろうね。
この時期だと、一式陸攻よりも銀河の保有数が多いんだな。
95 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 14:10:02 ID:EBGuzhBy
96 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 14:58:43 ID:???
もひとついうと出撃機会の差でもあるだろうな。
酷使されてる機体の稼働率が下がるのは当然。
97 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 15:23:46 ID:zHOdIM3Q
98 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 15:54:11 ID:???
>>93 この稼働機の数字も曲者で、とにかく動ける機体(飛べる機体)は「稼働機」に入る。
ただ「完動機」とは違うって点も要注意。
とにかく飛ぶだけ飛ばしてみて、良く不調で戻って来る機体はこの数字では見えない。
99 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 16:00:15 ID:???
末期になると、
粗製濫造による部品品質の低下
未熟工による機体工作不良の急増
部隊整備力の低下
・・の3重悪
さらに燃料や滑油の粗悪化と扱う搭乗員の
未熟化が不調に拍車をかける。
これで烈風200機あれば戦局逆転なんて
言い出す奴の気が知れない。
>未熟工による機体工作不良の急増
軍需生産工場で働いた勤労動員の学生達の名誉の為に言うと
彼らも作業に習熟して来ると監督官が驚くほど高度な仕事が
こなせる様になる。
ただ、所詮はお手伝いさん扱いでまともな工員の身分ではない為、
工場も雑用にこき使い、作業ノルマに達しない部門があれば、
都度あちこちへ人員振り分けては、せっかく一つの作業に習熟して
能率や品質が向上して来ても、別の部門で遅れがあると何の考慮も
無しに未経験な作業場所へ学生を行かせてたらい回しにする
これで作業能率や品質が上がるわけがない。
アメリカも国内の労働力不足で女性を大量動員したが、完備した
マニュアルと作業の合理化、人員配置の適正化を進めて、未熟な
徴用工員でも立派な成績を残している。
持てる国がこれで、持てない国が前者。
これで総力戦で勝てる訳がない。
>>99 >これで烈風200機あれば戦局逆転なんて
言い出す奴の気が知れない。
ほう、それは初耳。ソースは何?誰が言い出したんだろうね。
18年末には、陸軍の第4航空軍では物量に勝る米軍に対抗するためには、部隊への
単一機種の集中配備、すなわち100機単位の運用が不可欠との戦訓を得ていた。
小出し(戦隊の定数56機)に配備した結果、各個撃破されて消耗していったからね。
海軍の343航空隊などはそれを実践して、それなりの戦果を残している。
>>97 二式大艇の話はおk?
二式大型飛行艇や九七式大型飛行艇もいちおうOK。スレなくなっちゃったようで。
魚雷二本抱いて雷撃するつもりだったんだから、まあ一式陸攻の仲間。
>>102 200機だっけか?2000機じゃなかったか?
深山もたまにはそっと思い出してやって下さい。
>>98 陸軍の場合だが、保有機の状態を区分するのに「甲」(飛行可能)、「乙」(小修理が必要)、
「丙」(中修理が必要)という分類を用いている。
大修理が必要な機体は後送するか廃棄なんだろうけど事実上は廃棄。修理不能機は
保有機数から抹消しないと、新機の補充が受けられないため、保有機は、中・小修理を施せば
飛べる機体という事になる。また、「飛行可能」状態でも保有機扱いとなっている
モノもあるため、不調・未整備機体は稼動機から外していたと考えられる。
つまり、稼働率は、「甲」のうち整備完了のもの/(「甲」+「乙」+「丙」)。
一式陸攻は翼を燃料タンクにしちゃうとか防御軽視だったけれど、
二式飛行艇は防弾装備も整ってて重武装だった。
水平爆撃の生還率が一式陸攻は意外と高い事から考えて
水平爆撃の成果が上がる何かがあればよかったんだけど・・・
無理だよなw
アメリカ相手だと、どれだけ戦力を殺ぐかと同列に
人的被害の拡大が重要かも→ピケット艦攻撃
>>107 武装については、22型乙以降では、前方銃座(13ミリ)以外は20ミリ(4丁)とされ、
この手の機体にしてはかなりの重武装。
702空では、哨戒線上で敵のB24やコンソリなどと遭遇し、果敢にも空中戦を挑み
1機も炎上することなく帰投している。
>>108 実際、ピケット艦は特攻機突入によってかなりの被害を受けている。輪陣形の内部まで
突入するのは至難の技だったんだろうね。ピケット艦に接近した時点で、無線誘導された
防空戦闘機が押し寄せてくるし。
>>109 B-24に仕掛けて、返り討ちにあった話もあるけど。
>>109 ピケット艦は被害担任艦だったからねぇ
沖縄戦末期に特攻機の突入率や命中率が一見、数字の上では上がった様に見えるのは
この突入しやすい前方警戒のピケット艦に特攻機が吸収されたからってのもある。
なんせ駆逐艦1隻に15機が群がって突っ込んだって記録もある。
その駆逐艦の乗組員にはなりたくないな。
精神異常者になった兵士も少なくなかろう。
>>112 特攻機に突入を受けた米駆逐艦元乗員の証言
「遺体はばらばらになっていたようです(中略)ただパイロットのブーツを一つ見つけ
ましたが」
「そのブーツはどうしたのですか?」
「それを戦争の土産にしようと、自分のロッカーにしまっておいたのだけれど、二、三日
経ったら悪臭が漂ってきたので中を見たら、まだ足の一部がブーツの中に残っていました。
臭いので海に捨てましたよ。今になってみれば取っておけばよかった」
「・・・それとパイロットの切断された頭部が転がっていたという話は聞いた事があります」
「その頭の部分はどうなったのですか?」
「乗員の誰かが、パイロットの頭部から頭蓋骨を取り出して、飾りを作ったという噂が
ありました。戦後、その頭蓋骨をどこかの大学に寄付したという話です」
出典 「我、敵艦ニ突入ス」〜駆逐艦キッドとある特攻、57年目の真実〜
平義克巳 著
一部の乗員が、憎悪と錯乱の末、こういった行動に出ることはよくあったという。
ただ、残った特攻機搭乗員の遺体はボデイバックに集められ、同艦の戦死者と
ともに丁重に水葬に付されたという・・・。
損害が激増してくるとピケット艦の後甲板には「特攻隊のみなさん、空母はあっちの方向です」
という意味の大きな白い矢印が描かれるようになった。
>>114 問題なのは、それが英語で書いてあったことだ。
>>116 そう。桜花を懸架しているので24型丁でしょう。
一撃で出火している風じゃないみたい。それなりに撃たれ強いようだ。
一式陸上攻撃機でも、後期型はかなり
防弾タンクと消火装置に力を入れている。
あげ
120 :
名無し三等兵:2007/06/14(木) 17:45:05 ID:5DzCgBJk
>>108 反跳爆撃のB25みたいにハリネズミみたいに機銃を設置するとか
機銃自体を左右に振れるようにすれば広範囲に制圧出来んでね?ホースで水まく時、先端を摘まんで左右に振るじゃん、あんな感じで。
そのくらいならレバーをガチャガチャやって人力でも出来そうだし
121 :
名無し三等兵:2007/06/14(木) 17:47:55 ID:5DzCgBJk
ああ、爆撃か 雷撃の話をしとったわ。酢まんこ
122 :
名無し三等兵:2007/06/14(木) 18:01:31 ID:4cT+mFXN
むう。むかし、宮崎空港のそばに住んでいたのだが、上空から見ると、戦時中の
滑走路の名残が一目瞭然。現在は海陸風を考慮して滑走路はE-W方向(09-270)に
伸びているのだが、昔はそれに対し米空母のアングルドデッキの様に
斜めに伸びていた。舗装はされていたようで、掩体壕なんかも敷地内にそのまま
残っていた。ここからも、沖縄方面に特攻隊は飛び立っていた様で、片隅には
慰霊塔が・・・。1式陸攻や銀河も飛び立っていたらしい。10年以上前だけど今も
そのままかな?
>>116 この映像見てると、米戦闘機も20mm欲しくなるだろうなと思う。
後ろから何撃もかけてる。
これで日本側の変態防御火力がもうちょっとマシだったら
こんなちんたらした追尾射撃する方もただじゃすまん。
125 :
名無し三等兵:2007/06/14(木) 20:41:40 ID:0cpv9Ktv
>>123 googleearthで宮崎空港見るとターミナルの反対に斜めに延びる滑走路跡のことですか?
>>125 そーです。RJFMは横風用滑走路が無いからね。
127 :
名無し三等兵:2007/06/14(木) 23:24:10 ID:4cT+mFXN
今夜「メンフィス・ベル」放映。B-17の撃たれ強さ壮絶!
一式陸攻も、これくらい強靱だったら…
6月14日(木) 24:55〜26:45 NHK衛星第二
第2次大戦下のヨーロッパ戦線で幾多の戦火を無傷でくぐり抜けてきた強運の爆撃機メンフィス・ベル。
ナチス・ドイツの軍事基地を爆撃する危険な任務を負った若い乗組員たちは、
戦場で友情と勇気を確かめ合う。
90年、米。マシュー・モディン。マイケル・ケイトン・ジョーンズ監督。(字幕)
/ ̄ ̄~ヽ
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/.__//___||__|| A I R FORCE
_.,,,,,---―'⌒ー―'''" ̄ ̄ ̄ , -‐― - 、 〓(★)〓
/~ | / , ヽ
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( ━┿┿||╋|| | | | | . | |.(| | ┃ ┃ | | | |
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\ | Moe Kawaii ノ ! ⊂,(・)(・)つ . | |
\ | (_(_ノ( ^Y ) . | | ピュー
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\ |_\ し'し' \\\\\\
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129 :
名無し三等兵:2007/06/15(金) 00:54:00 ID:g46UG/HZ
「メンフィス・ベル」始まるぞ〜。
いやいやメンフィスベルは
最後のフライトミッションですから終わりだぞ〜というのが正しい。
陸攻とかの前方機銃ってどの程度防御・攻撃に効果あったの?
多少なりとも効果があるなら九六の機首にせめて7.7の固定一挺でも積んだほうがいいように思うし
あんまり役に立たないなら銀河の20ミリはオーバースペックに思える。
132 :
名無し三等兵:2007/06/15(金) 19:37:21 ID:0DpiEB3u
銀河の前方20mmは、実際にはほとんど役立たずだって、
搭乗員が語ってたね。
雷撃時は他の仕事で忙しいし、射撃すると風防ガラスが割れちゃうとか。
陸攻の後方機銃は結構役に立ったみたいだが前方は…
しかし攻撃機に前方機銃がないと敵機は必ず前方から突っ込んでくるので
ハッタリでも必要
反航戦になると、相対速度が大きく射撃可能時間が少なくなるので、大口径の機関砲
を搭載するのはあまりメリットがないのだよ。だから、22型以降でも前方は13ミリ
機銃とされた。
135 :
名無し三等兵:2007/06/16(土) 18:28:00 ID:NFH35ENn
>>124 尾部銃座は20ミリよりか13ミリ連装がベターだったのでは。
陸攻の機銃は曳光弾は使っていなかったのだろうか?
>>135 機銃弾には、普通に7発に1発ぐらいの割合で
曳光弾が入っているはずだが・・・
そうしないと、射撃中に弾道修正ができん。現代のCIWSなんかは弾丸をレーダーで追尾
して、目標と弾道が重なるような自律システムを採用してるけど、人間が照準合わせるのは
曳光弾入ってないと。
138 :
名無し三等兵:2007/06/16(土) 22:56:33 ID:NFH35ENn
>>136 確かに。しかし
>>116の映像には陸攻からの防御砲火の曳光弾が
写っていない希ガスのだが・・・・
139 :
名無し三等兵:2007/06/16(土) 23:53:15 ID:0AtgLY+8
まっすぐ後方に追尾している画面では反撃しているように見えるけど。
撃たれている方から見たら曳光弾といえ一瞬でしょう
機銃がチカチカ光ってるから撃ってるのは確実
学研の「1式陸攻」を読むと、実は1式陸攻は言われているように脆弱な機体ではなく、
戦闘で消耗するよりも使い古されて廃棄されるものの方が多かったとある。
零式艦戦だと、第一線で使用できる飛行時間は、基地航空隊所属のもので150時間、
整備で劣る母艦機で100時間位らしいけど、1式陸攻の耐用時間は何時間くらい
でしょうか。戦闘機よりエンジンを酷使したり、急激な機動をかけたりしないので
長いとは思うけど。
簡単に火を噴きます
思えば、白昼の艦船攻撃とか無謀な使い方をされて消耗していったものが多いため
1式陸攻=脆弱=インテグラルタンクは火が着きやすいという固定概念が生まれたような。
実際、米軍のB-25あたりを1式陸攻と同じような使い方をすれば、やはりカモに
なってしまうのではないだろうか?機銃手にとっては的が大きい方が当てやすいし。
スキップボミングも、海防艦などの対空兵装が貧弱な艦に対しては効果的だけど
有力な戦闘艦艇に対しては使わなかったはず。その辺は米軍も分かっていたのでは
ないだろうか。日本の用兵者が無知だったと・・・。
防御にまわると弱いと言われる1式陸攻だけど、初期の段階からエンジンの自動消火
装置は装備されていたし、弱点とされるインテグラルタンクも主翼内部の桁の側面に
防弾ゴムが張られていた。後期には、主翼下面にも追加されたしね。
長距離航空対艦攻撃は海軍の基本戦略だった上、
戦艦2隻を沈めた前例があると、なかなかやめられないだろうな。
>>141 軍用機って普通、戦闘消耗よりもそれ以外の損失の方が多いよ。
昼間の雷撃でも九七式艦攻より生存率低いの?
____
,、-''" _,、_ ``ヽ、
/ /'>_<'\ l
( / d゙元゙_,ノ`ヽ、 ノ
\/,、-'ニニニニニ'ー-!'
E_''"______ミ!、
_,!「 ̄ '冖' ̄ ̄'冖' 丁 一式陸攻は無敵
!`! ーマフ冫 'fマ'ン、f!
'! |.::. ` ー ,' '`ー l!
`|:::: イー = '' !
∧:: 、_-_、 /
/ \ `'ー-‐ `/
,、-''"´ \ `ー--ァチト、
'´ <.ooo7 /l/ ``''ー 、
 ̄ヽヽヽ ヽ
ヽヽヽ ゙、
', ', ', ゙、
>>146 大きい分、的になりやすいけど1式陸攻の方が生存性が高いかなと思う。
でも、またマシという程度かな。
*エンジンの自動消火装置、燃料タンクの防弾ゴム装着。
*副操縦装置、万が一操縦員が戦死しても交代できる。機上整備員に基本的な操縦法は
教えていたらしい。
*双発だから片方止まってもしばらくは飛べる。
気休めかもしれないけど。
ミッドウエイの飛龍艦攻隊の損害率をみると、有力な艦船に対する昼間雷撃は
まさに全滅覚悟の刺し違い戦・・・。生き残りの方の証言でも、両舷から挟み撃ち
にして、片舷が犠牲になっている間に、何とか雷撃を成功させたという。
速度が出るという点では陸攻の方がマシかも。
151 :
名無し三等兵:2007/06/23(土) 20:56:19 ID:KU9ZbI+k
モスキートみたいに小型高速狙いで、火星双発、翼面積40平米、主操縦士、副操縦士(兼航法)、通信士(兼航法射手)
で300kntぐらいの機体でよかったんでまいか
153 :
53:2007/06/23(土) 21:10:23 ID:???
結局、銀河みたいになるのね。
確かに、300KTで魚雷投下出来たら、それだけ敵の防御砲火にさらされる時間が少なく
なる(速度は97艦攻の倍)けど、その速度で投下して耐えられる魚雷が無い。
155 :
名無し三等兵:2007/06/23(土) 22:33:44 ID:KU9ZbI+k
鳥養技師によれば、銀河も少し翼面積が大き過ぎて高速性能には不利だったそうだね。
銀河みたいな高速狙いの機体で全備で600mの離陸距離の要求はきついよなw
零戦は実物や復元を日本の各地で見れますが、
一式陸攻は一機も実物や復元は残ってないんでしょうか?
158 :
名無し三等兵:2007/06/24(日) 16:31:43 ID:eq+oJuSh
>>157 エンジン、プロペラもあるよ。
復元されていないけど。
159 :
名無し三等兵:2007/06/26(火) 18:01:50 ID:GqEqPnLY
墜とし易いが、カモと呼ぶにはあまりにもグラマラスな肢体。
陸軍の4式重爆飛龍が、弾力があってモチモチした讃岐うどんとするならば
1式陸攻は、名古屋の味噌煮込みうどんの様な熟女の芳醇さがある。
>>160 >弾力があってモチモチした讃岐うどん
>名古屋の味噌煮込みうどん
しかし機内食は海苔巻or稲荷寿司
飲み物はサイダーと紅茶
飛龍の話が出たついでに気になる事だけど、陸軍の機内食ってどんなだったの?
>>161 長距離を飛ぶ陸攻や大艇では箱に入った弁当(おかずも付いた)を食べることもあったみたい。
海軍でも他にはチューブ入りのチョコや羊羹玉がデザートであったな
陸攻や偵察機彩雲などは、長距離飛行に備えてオー・パイが付いているので、
食事のとき両手を使えたのだよ。
そこからすると、零戦乗りなんかは、一応トリムを合わせても操縦桿を離すと
フラフラするので、ああ喰ってるなと分かったらしい。だから、片手で食える
海苔巻とか稲荷だったのかね。
零戦乗りが審査部に入って陸攻や偵察機のテストをした時の感想
こんな楽なのに戦闘機乗りと同じ俸給とはけしからん!
戦闘機は運動性を極限まで高めている、これは安定性を落としている事を意味する。
手放し運転などとんでもない。
>>161 >陸軍の機内食ってどんなだったの?
スレ違になるけど、海軍同様海苔巻きやサンドイッチなんかだったらしい。
ただ、海軍と違ってそれほど作戦行動範囲は広くないから用意する事はあまりなかったらしいが。
前に聞いた話だと、サンドイッチは日本食に慣れたパイロットには不人気だったため
梅干や干瓢を使った巻きサンドイッチなんかも作られてたらしい。
80年代に出てた「PXマガジン」の記事かなにかに載ってた。
悪あがきする日本帝国を、原爆で降伏させてくれたB−29に感謝だな。お陰でソ連に分割占領されなかった。日本も失敗しただけで原爆開発したんだから、「しょうがない」
. ━━━/ ̄ ̄\
__________/====ヽ______
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/~ ̄|| ̄ ̄|| ̄|| ̄|| || ̄ ̄|| A I R FORCE
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/ || /^ミヽ/^- 、
/ || / /´, `ヽ、
|/~ ̄|| . | { 〈ノノlハ)))) ) .___
| || | (| | ┃ ┃ |リ" . | | 大日本帝国を降伏させるよっ!
|\__|| l iハゝ''' ヮ''ノイ X
. ゙、 || | l,⊂,(・)(・)つ | |
http://b-29.org/ \ || Ero Kawaii N!ハi( ^Y ) . | | ピュー
\|| ( ノ .ノ . ∨ \\\\\\\\
丶、,,,,,____. . し'し' \\\\\\\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄  ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ヽ____ノ━━━
久間防衛相:原爆投下に関し「しょうがない」
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070701k0000m010052000c.html 久間章生防衛相は30日、千葉県柏市の麗沢大学で「我が国の防衛について」と題して行った講演で、太平洋戦争終結時に米国が広島、長崎に原爆を投下したことについて「米国はソ連が日本を占領しないよう原爆を落とした。
無数の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったという頭の整理で、今しょうがないなと思っている」と述べた。
平和は大量の生贄を要求する。
本当の事言うと叩かれるのは社会が病んでいるから。
誰も死ななくていいファンタジーな平和論が闊歩する。
原爆を軍事施設とかではなく、市街地の真上に投下されて文句も言えないという
点に問題があるんでないの?
所詮、アメリカは日本人を人間扱いしていなかったということだの。
消防隊員が消火のために出動することを計算に入れてドレスデンを焼き払ったのが英米重爆なんだが。
アメリカ人はドイツ人も人間扱いしていなかったとでも?
白人相手に原爆使えんでしょう。
当時日本で大部分を占めた木造住宅を効率よく焼き払うため、わざわざ焼夷弾を
改良して無差別爆撃を指揮したカーチスルメイ。
はじめから民間人を逃げ場が無いように狙ってた訳だし。
>>169 留守第五師団司令部というか中国軍管区の中枢があったわけだが
ソ連に威力を見せつける為だけなら人のいない場所に落とせばいい。
本当にどれくらい死ぬのか、どういう死に方するのか人体実験もやりたかった。
日本は連合軍が降伏を許可すれば何時でも降伏する状態でこの点は原爆の必要性は無い。
本土防衛の要たる第2総軍の司令部があって西日本最大の軍事都市だった広島を軍事施設じゃないとは豪気な話ですな
176 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 14:36:23 ID:7blsAtl4
重慶爆撃が最初じゃないの? というか、連合国側はそう思っていた。
半径数キロの市街地中心の中には、それは軍事施設もあるでしょう。
そこを局地的に破壊するには、別に編隊組んで通常攻撃でも構わない訳で。
さらに呉軍港等、重要度が高い目標は他にもあると思うんだけど。
莫大なコストのかかる原爆を搭載し、重量軽減のため防御武装を下ろして単機で
進入するという危険と引き換えに、何を得ようとしたのか考えると釈然としない
ものがあるんですよ。搭乗員は万が一の自決用の青酸カリのカプセルまで携行して
いたし。
軍事施設攻撃に街ごと焼き払う必要があったのかと疑問に思う。後付けの弁明みたい
に聞こえますよ。スレ違いスミマセン・・・これで最後と致します。
178 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 15:34:32 ID:AkDStQlY
一式陸攻も武装と余計な装備、乗員も減らせば、
シアトルあたりの片道爆撃なら可能だったかも。
原爆は無理として、250キロ爆弾を市街地に投下!
>>177 どこにでも存在するはずの市街地を狙った原爆の被害半径内に
たまたま日本有数の軍事都市があったってすごい偶然だなw
つうか米軍の立場で考えると戦術的・戦略的に無力化の進んでる呉より
抵抗の中枢の広島の方を優先して狙うのは当然の思考だろ。
>>177 その、単に軍民両方を一気に潰せるチャンスがあったのでそうしたと考えるのが自然と思うのですが。
つーかアリャ確実に原爆の性能テストだろ。
軍事施設だろうが民間人しかいなかろうが、どれくらい家が壊れて人が死ぬかという。
それを「しようがない」で片付けられちゃなあ
182 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 23:19:39 ID:YUkwDotK
>>176 都市の民間人に対する爆撃ならWWTの初期に飛行船を使ってすでにドイツがやってる。
重慶爆撃が最初なんて大嘘。
昔ゲームボーイウォーズをやった時、最後は面倒なんでスーパーミサイルで片付けた。
たぶんアメリカ人も同じ気持ちだったんだ。
圧倒的優勢で敵の首都を取り囲んだとはいえ、こっちも補給戦が伸びきり
敵も歩兵や安い戦車を量産してこっちの損害も増えてきた、
時間さえあればなんとかなるが、もう面倒、一撃で片がつくからスーパーミサイル(原爆)でやっちゃえ。
って感じだったな。
185 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 01:46:50 ID:aADhO9Ik
>185
これ、じっくり見ると1式陸攻の全長より低い高度を飛んでるね。
プロペラが海面を叩きそうだ。
パイロットは、いい技量をしているよ。
原爆を落とす頃には軍事施設の攻撃など全く無意味だった。
実際B29は軍事施設や基地はスルーして都市を爆撃している。
ソ連を牽制するには一発で20万人殺せたという事実が必要だったのと人体実験。
いずれにせよ広島、長崎市民は平和への生贄として殺された。
原爆が日本に投下されたのに戦術的(軍事的)理由は全くなく政治的理由。
あまりにも悲惨なので直視できないのは分かるしタブーとされるのも理解できる。
でもたまに本当の事を公式の場でポロリと言ってしまう人がいるわけだ。
もし原爆で34万人焼き殺してなければソ連は南下を止めなかったろう、辛い事だがこれも事実。
平和は無料ではなく多くの場合大量の人の命を要求する。
原爆を見たからこそソ連が参戦を早めた、てのは専門家の間じゃ定説なんだけどな。
原爆を警戒して米軍が進出した地域には手を出さなかった、てのはある。
北海道東半分はそれで救われた。
北海道が無事だったのは、千島で予想外の損害を受けて
間に合わなかったからだよ・・・
そう。
その間に米軍が北海道全土を押さえてしまった。
もう1点だけ。
もし、日本人が黄色人種じゃなかったらと考えると、また違った結果になっていたんじゃ
ないだろうか?
あと、千島方面で善戦した陸軍に感謝。
193 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 19:38:48 ID:QFhjgKjj
なぜ、北方の陸海軍は優秀だったのかな
ちゃんと軍使立てて手順通り交渉してから上陸占領すりゃよかったものをw
中部地方の人にテレビ番組情報。
「特捜!板東リサーチ」で来週「名古屋空襲」特集。
CBCテレビ 7月12日(木曜)18:50〜19:54
予告では、62年前の体験者へのインタビューや被爆地などの他、
三菱の大江工場内と思われる一式陸攻の被爆写真などが出た。
乞ご期待!!
>>188 「原爆実験を見て」なら話は通るけど「広島を見て」はありえない。
定説はポツダムでスターリンがトルーマンに原爆の完成を匂わせたのでトルーマンは原爆投下を決断。
Nスペの公式見解。
スターリンはカマかけただけというやりきれない説も有り。
爆撃ポイントは効果的に威力を演出できる場所を選んだ。
一度になるべく沢山殺せる場所を探した結果が広島と長崎。
当時のソ連は、マンハッタン計画の全貌をかなり正確に掴んでいた
のは確かだけど・・・
>196
いや、ヒロシマで極東軍の尻引っぱたいた。
当初予定では8月末の参戦計画で、それを繰り上げて8月上旬にできないか検討中というところだったが、
ソ連が対日開戦命令を極東軍に下したのは8月7日午前4時30分。
まさにヒロシマのせい。
なんか原爆投下計画すらまともに知らない奴が紛れ込んでるな
政治板からのお客さんか?
それともnew速+のほうかしらん
>>197 意図的にリークしたんだけどスターリンは半信半疑でポツダムでトルーマンに探りを入れる。
ソ連へのメッセージが不十分と考えたトルーマンが原爆投下を指示。
兵器は威力を誇示しなければ無意味。
作り方は秘密だけど威力は宣伝する。
>>199 ご心配なく。
計画は進めさせていたけど計画実行を許可するつもりは無かった、ポツダムまでは。
こんな基本的なところから反論を始めるつもりなら先にもう少し調べる事を推める。
これまで研究者たちが積み上げてきた定説を覆す新発見があったらぜひ教えてほしい。
米軍は硫黄島に毒ガス砲弾を撃つ準備を整えて使用許可を待っていたがトルーマンは許可するつもりはなかった。
原爆投下の準備を進めさせていたがトルーマンは許可するつもりはなかった。
どちらも軍事だけでは済まない政治問題となるからだ。
204 :
名無し三等兵:2007/07/10(火) 22:59:49 ID:Qvz7Q4Ko
一式陸攻の主翼を、エンジンごと銀河のと取り替えたら性能大幅アップ?
>204
無理ぽ
一式陸攻と銀河じゃ重量違いすぎ。
206 :
名無し三等兵:2007/07/11(水) 20:50:31 ID:jO+igKMJ
だいたい爆撃機にインテグラルタンクなんて基地外沙汰だ
なら不採用で中攻の後継機が存在しなくなるなw
その方が余程基地外だな。
当時は航空機の性能が日進月歩で、新型機も数年の間に旧式機になるという現状。
1式陸攻も護衛戦闘機の援護なしで敵戦闘機の追撃を振り切る高速性能を発揮する
予定であったが、戦闘機の速度は500km/h台から600km/hの時代へ。
また、艦船の対空兵装の充実振りから、もはや大型機による有力な戦闘艦艇への
雷撃は成功の見込みは立たない状況となってしまった。
陸上基地を「不沈空母」に見立てた、本来の中攻の運用は絵に描いたモチとなった。
209 :
名無し三等兵:2007/07/13(金) 18:14:05 ID:LCmeMVgM
一式陸攻どころか、四発の深山や二式大型飛行艇にまで魚雷を積んで
敵艦隊を雷撃するするつもりだったんだからね。日本海軍は。
まあ、自分たちの対空兵装を基準にして、大型機でも
雷撃成功可能と思ってたんだろうけど。
>>209 >自分たちの対空兵装を基準にして
POWとレパルスを沈めていますが何か?
あの2つ、決して対空火器が貧弱ってワケでもないんだが・・・
>>208-209 開戦前後まで日米大型艦の対空兵装は似たような規模なのだが。。。
大攻や大艇による雷撃は確かに無謀だが中攻では使用困難な大型航空魚雷(1.5t級?)や
2本以上の魚雷を積んで攻撃という案だった点を考えると一概に責められないのでは。
航空機による対艦艇攻撃力を上げようと苦心した時代の徒花といった所か。
米海軍は、航空攻撃の脅威をよく認識して、戦訓を生かし適切な対応をしていたからね。
末期のエセックス級の場合、
5インチMK12 連装4基 単装4基 計12門
ボフォース40ミリ4連装 16〜18基 計64〜72門
20ミリ単装 55〜62門
雷撃の場合、輪形陣内部に飛び込んでもこれら3段構えの防空網を突破しなければならなかった。
機銃について見れば、40ミリは射程が長く魚雷投下前の日本機に対して脅威であった。
日本海軍の場合、25ミリに頼りすぎ、高角砲と25ミリの間を埋める有効な火器は
ほとんど搭載されなかった。25ミリの有効射程に入られたら、ほぼ投弾直前な訳で
爆弾や魚雷を投下される前に対処しないとあまり意味がないんだよね。
対空火器そのものの数や威力のスペックでは対等程度でも、
日米では照準・操砲の精度/速度がぜんぜん違うから。
レーダー照準やVT信管あたりが登場してくるともうお手上げ…
日本海軍の場合、やはり89式12.7センチ高角砲では、演習で航空機の急速な高速化
に対応出来ないという判定が下されていた。それでも、それが高角砲のスタンダード
として終戦まで戦い続けたわけで。秋月型に搭載された長10センチ砲と94式高射装置
の組み合わせが標準化されればまた状況が違ってきたのではないかと。でも、それは
米海軍のMK12でも射程不足で有効性に劣ると判断されたのだけどね。
1式陸攻の運用でもそうであるけれども、演習などでももうもくろみ通りの
運用では太刀打ちできないと判断出来ているのに、都合の悪い事は蓋をして
敵はこう出てくるはずだと、自軍に都合の良い条件ばかりで作戦を立て、
無駄な犠牲を増やしたと。今も、過去に学んで欲しいなと思うのだけれど。
日本の場合、高角砲などがあっても弾が満足に無いんだな、これが。
開戦時は出撃する艦隊へ最低限を残して持っていかれたし。
開戦時、第一艦隊の高角砲一門あたり100発だったか。
大型艦は順次長10サンチに置き換える予定だったんだよね
戦争が無ければ
>>213 25mm機銃は米軍にも脅威と認識される程度に射撃できたとはいえ肝心の威力がね。
>>215 連射能力、旋回速度とも89式12.7cm高角砲は能力不足と評されていたからな。
長10cm砲に15.5cm砲(遠距離対空戦では効果的だったという)も数があれば。
射程1000メートル程度の航空魚雷を発射するためには、
米艦隊の熾烈な対空砲火をくぐるのは事実上無理だね。
レーダーとF6Fと対空砲(VT信管)の総合的な防空システム。
アメリカは対空砲だけでなんとかなるなんて甘い考えは無かった。
レーダー手はF6Fを目標に誘導し、味方弾幕に近づきすぎるF6Fには警告する。
F6FにはVHFの肉声通信が可能な無線機と敵味方識別装置を積んだ。
敵味方識別装置が無ければレーダー管制は無理。
日本は電探さえあればと言う。
もし有っても防空の役には立たない。
米編隊を発見、こちらに向かってきます、総員対空防御用意、敵編隊が見える距離に近づくまで待機
どの道対空砲の射程に入ってくるまで待つしかない。
無意味だ。
ただちにゼロがスクランブル、肉声通信は無理だけどモールス信号で頑張るくらいじゃないと。
そんだけ日本の雷撃隊が脅威でもあったんだね
>>220 VTフューズ付きの5インチ砲とボフォース40ミリの日本機撃墜率率は40ミリの方が
上だったとか。ということは、かなり日本機の接近を許していたという事では?
当時、時限信管とVT信管との有効弾比率は1対3程度と見積もられたが、過大評価
されていた一面はあると思う。
>>222 VT信管は命中率は高いけど威力が小さいんだよ。
半径5mくらいしか鉄片をバラまけない。
信管がでかいから弾体も火薬量も少ない。
時限信管よりは遥かに命中率が上がる事は間違いない。
目標が遠くになるほど当てるのは難しくなる事を忘れずに。
5インチ砲と40ミリの射程の差を考えると命中率を一列に並べるのは無理がある。
500m先の人間をライフルで打つのと5m先の人間を拳銃で撃つなら拳銃の方が当たる。
だから拳銃の方が命中率が高く威力があったとはならない。
こっちに向かって突撃してくる航空機を時限信管で落すのは至難の技。
敵機が500km/hなら相対速度は500km/h、毎秒167m。
タイミングが0.1秒ずれたらその間に敵機は17mも先に進んでる。
高空を飛んでいる爆撃機を撃つなら時限信管は高度に合わせるだけ。
距離方向の相対速度はほぼ0。
VT信管の存在を知らずロケットまで使って速度を上げようとしていた日本が哀れ。
どんなに速度を上げてもVT信管は追従してくる。
>>223 >VT信管は命中率は高いけど威力が小さいんだよ。
半径5mくらいしか鉄片をバラまけない。
日本の12.7センチ3式弾の危害半径は54メートル。球体の容積は半径の3乗に比例
しますから、これでは、弾道上に目標がないと落とすのは難しいでしょう。
>500m先の人間をライフルで打つのと5m先の人間を拳銃で撃つなら拳銃の方が当たる。
その理屈は分かりますが、どちらも直撃を狙う場合の話でしょう。高角砲弾を直撃させるのは
至難の技でしょう。断片で網を掛けるのか、直撃を狙うのかの違いな訳で比較対象とは
なりえないと思います。
陸軍の火道信管なら瞬発信管での直撃狙いと大差ないらしいが
>>224 >高空を飛んでいる爆撃機を撃つなら時限信管は高度に合わせるだけ。
信管を切るという表現がありますが、時限信管は装填時に秒時を合わせ発射時の衝撃で
信管が作動し、調定秒時後炸裂するものです。一定高度に達した後、作動するもの
ではありません。
さらに、照準をあわせるのはそんなに簡単な事ではなく、目標までの高角、方位角、的速、
自艦の進路、自速、動揺角など複雑な諸元入力が必要な訳で、それらが正しく入力されて
いないと、とても命中させる事は出来ないのです。そこに高速で移動する航空機に
対する射撃の難しさがある。
マリアナ沖海戦の後に、いわゆる「VT信管神話」が生まれたのだと思いますが、
航法に不安な当時の日本側パイロットの技量を考えると、戦闘以前に未帰還に
なった例も多いかと。現に、誘導機が有った隊は、帰還していますし。
このあたりを勉強してみるのも面白いかもしれません。
>>225 ごめん。
半径5mじゃなくて半径30ftだった。
>日本の12.7センチ3式弾の危害半径は54メートル。球体の容積は半径の3乗に比例
12.7cmの弾頭を何分割にすれば半径54mの球面にまんべんなく鉄片をばらまけると思う?
密度はどうなる?
54mは現実的な数字ではないと思うよ。
マリアナ海戦で米軍判定の対空砲による撃墜は19機で
VT信管によるものはその1/4に過ぎないと推定されている。
一方、CAPは300機以上の撃墜を報告している(実数はその1/3程度と思われ)
あくまでCAPがメインで対空砲はサブの位置付けであることが分かる。
マリアナ海戦では敵味方識別装置はうまく作動してなかったというF6Fパイロット
の証言がある
>>229 無いよりマシさ。
完璧に機能する事を期待する方が無理。
ともかくレーダースコープ上でどれが敵でどれが味方か区別つかないと管制できない。
IFFが無ければ始まらない。
深追いしすぎて弾幕に近づいてきたF6Fに警告できたのも事実。
VT信管にしてもムチャな期待してない?
もしVT信管が無ければ5機の突入を許していたのは分かった。
>>227 命中率の数え方について。
目標が500km/hで突入してきたとする。
目標は0.3秒で54m進む。
あなたは0.3秒以内の誤差で引き金を引ける?
もし外したら時限信管のタイマーを調整しなおして再チャレンジ?
数秒後には敵は頭上を通過してる、チャンスは一回だけ。
予め時間をずらしてタイマーをセットして装填しておく?
もし読みが外れたらアウト。
VT信管ならタイマーも撃つタイミングも関係なくバカスカ撃てる。
どっちが沢山撃てるかは自明。
命中率をもし弾数でカウントしてるなら大間違い。
>>230 >VT信管ならタイマーも撃つタイミングも関係なくバカスカ撃てる。
今、標的がいる場所に弾丸を打ち上げても仕方が無いのですよ。
見越し射撃とは何なのか、それにはどういう要素が必要なのか
もう一度考えた方が良い。それは信管の種類がどうこういう以前の
問題です。
見越し射撃云々よりも
>>230の人は高射装置が信管切ってくれることを知らないのかなと思う。
米軍でいえばMk52(56かも)が偉かったということになると思うんだが。
233 :
232:2007/07/16(月) 20:46:01 ID:???
56は無理だね。あり得てMk63でした。訂正。
>>224 VT信管を発射できる高射砲が3000m先の目標に対し、0.1度ずれたら
着弾は何mずれるでしょう?
この子、この程度の高校数学もできないのかな?
つーかVTですら1機撃墜するのに1000発もの砲弾を消費している事実をどう見るんだろうねこの人は。
236 :
名無し三等兵:2007/07/17(火) 05:38:28 ID:+KwcSTFZ
マリアナで、戦闘機の迎撃を突破して米艦隊上空に進入した日本機は50機程度とされてるね。
対空砲の的はこの50機のみ。
19/50、38%か。結構な高率ではある。
特攻機が艦隊上空に達したときの突入成功率が50%超。
対空砲火が増強された後でももこんなもんか。
>236
撃墜19機ってのはあくまで推定だから。実際はそれ以下とオモワレ
南太平洋海戦では対空砲撃墜推定数は実数の半分以下
VT信管の神話を作り出したのって誰だ?
勿論、本人に悪気は無かったのだろうけど。
>>238 ん〜、そこまで来ると「艦隊上空に進入して生き残った40機は何してるの?」となる。
適当な目分量で減算するのは危険。
>>240 >「艦隊上空に進入して生き残った40機は何してるの?」
敵艦隊を攻撃をして撃墜されなかった機は帰途に着いた、ただそれだけ。
>>240 CAPの妨害で編隊を乱されて組織的攻撃が不可能となり、CAPを突破して敵艦隊上空への
侵入に成功した約50機はほぼ一機ずつの攻撃となってしまった。それが輪形陣の
対空砲火の集中を招いた。米艦艇の対空砲はそれらを撃墜するには至らないまでも、
日本機操縦者にとっては攻撃時の心理的動揺を誘うには十分な「炎の壁」となり、結果的に
命中弾1〜2、機体命中1、至近弾数発、という攻撃結果に終わった。
しかし、時間の経過とともに米のCICシステムは飽和し混乱して破綻状態となり、
CAPの迎撃がうまくいかないようになっていく。CAPの妨害を受けなかった隊(阿部大尉の
彗星6機など)は妨害を受けずに投弾に成功、空母ワスプとバンカーヒルはこれを辛うじて
至近弾で回避した。このときが日本側にとっては好機だったが、残念なことに攻撃に
向かえる部隊は殆ど残ってなかった。
艦砲で一度に迎撃できるのはせいぜい数機で、複数機の同時突入だと火力の偏りで穴も空く。
やっぱりF6Fの威力は大きかった。
日本艦隊なんて、敵機が殺到したら対空砲火は照準もできないから
弾幕射撃という当てずっぽうの非常手段してるほど。
>>244 >弾幕射撃
それを言ったら、その傾向は米海軍の方が顕著かと。
40ミリは射撃指揮装置による統制射撃が可能だったが、20ミリは銃側照準のみ。
割り当てられた空間を守備するという意味でね。
日本海軍も巡洋艦以上の艦、及び秋月型は、高射装置を搭載していた。
94式高射装置1基に付き、89式12.7センチ連装の場合2〜3基がセット。
機銃は、射撃指揮装置連動のものと銃側照準(主に単装)のものがあった。
ただ、従動照準では航空機の高速化に砲(銃)側の動きが付いて行けず、25ミリ単装の命中
率が高かったのは皮肉だった。
主砲・副砲を対空射撃に積極的に使うのも米軍に見られない点。
ただ、射撃指揮装置は対水上目標専用で、対空射撃には対応していなかったため、砲側照準
となる。蛇足だけど、レイテ沖で大和型を上空から撮影した有名な写真があり、主砲塔がそれぞれ
別の方向を向いていた事から、射撃盤が被弾により故障していたという説があるが、
あれは間違い。砲側照準で対空射撃していたから。
菊水作戦時、大和の副砲は有効な対空射撃を展開していたという。
戦艦の主砲で対空砲撃をする場合、
甲板上に出ている対空射撃員を
艦内に避難させなければならない。
つまり、その間対空射撃が途切れてしまう、と。
例えば二機同時に突入してきたら必ず弾幕はどちらかに偏るわけで二機とも落とせる確率は
極端に落ちる。
それを許さない為に事前にF6Fで日本側の組織的攻撃をズタズタにし、さらに落とせるだけ落とす。
奇跡的にF6Fから逃げきれた日本の攻撃機は最終防壁である弾幕の洗礼を受ける。
>>246 高角砲以下の間合いに入れば主砲なんかうたんよ
>主砲・副砲を対空射撃に積極的に使うのも米軍に見られない点。
日本軍の記録にも残ってるけど、米軍も対空戦に主砲をかなり使ってるよ。
さすがに副砲は、旧型戦艦群が改装されてほとんど両用砲装備に切り替わってるからほとんど使用例がないけど、
主砲は巡洋艦が両用砲や機銃と一緒に弾幕射撃に使ってる。
大和型など高角砲や機銃の一部は爆風よけも付いているし、当時の考証を読むと、
主砲射撃は、敵機が遠距離にあり編隊を組んでいる状態の中に3式弾を打ち込む
事を目的にしていると取れる。これが一番効果的ではないだろうか?
当時、3式弾の信管最大秒時は100秒。射程にして35キロである。
現に、フィリピン沖海戦で「武蔵」が発砲した主砲弾数は1〜6次攻撃で計58発で、
1回の空襲で各砲塔最大3回程度の発砲。248氏が指摘しているように、中近距離で
編隊を解いた個別目標に主砲の遅い動きで追従できるわけがないし。
それよりも副砲の爆風が半端じゃなかった模様。長砲身で初速920m/s、旋回・俯仰速度
がこのクラスにしては良かったため、編隊を分離して襲撃体制に入った航空機に追従できる
性能を持っていた。
レイテ戦の終盤、大和は三式弾でB24を複数撃墜しているね(米側に損害記録がある)
ttp://ksa.axisz.jp/021memo.htm ある方が、文藝春秋8月号の日本海軍に関する座談会記事の一部に疑問符をつけて送ってきました。
そこには一式陸上攻撃機(中攻)という決定的な間違いとともに戸高一成氏の次の発言が載っています。
「中攻はすぐに後継機にかわり、実際には期待したほどの結果を残せませんでした」
九六式陸攻(中攻)のことを言っているのか、一式陸攻のことを言っているのか判然としませんが、こんなでたらめ発言をする人が、戦史を語るなんて呆れかえります。
百歩譲って、この文章はテープ起こしの段階で記者が聞き違えているか、あるいは歴史に無知な編集者が間違って整理したのかもしれません。
しかし、活字になった以上は一人歩きをします。
文藝春秋は良くも悪くも日本のオピニオンリーダー的な雑誌ですから、この部分の責任を取ってもらいたいし、そのように書かせてしまった戸高一成氏は恥をさらしました。
中攻と一式陸攻を設計した本庄さんは泣いているでしょうか、笑っているでしょうか。
いや氏の発言の何処が間違っているのかさっぱりわからんのだが。
あなたの頭では陸攻が期待した結果(水上艦艇に対する攻撃)を挙げたと?
マレー沖やレンネル沖などの一部を除いて
肝心の水上艦艇相手にバカスカ落とされ、あまり戦果が挙がらなかったのは有名な事実だと思うが。
全く後継機に恵まれてないのは確かな気がするが。
中攻=96式陸攻
陸攻=一式陸攻
だと思ってたけど違うの?
>>255 共に分類上は陸上攻撃機。その中でも九六式と一式は中型だから中攻と呼ばれたわけだが。
ただ、本来は九五式や深山といった大型攻撃機(大攻)に対しての呼び方だったが肝心の大攻がモノにならず
結果的に中攻=陸攻(九六式・一式問わず)となったと考えるのが良いかと。
>>255 陸上基地から運用する攻撃機を陸上攻撃機と称し「陸攻」と呼んだ。
その中でも、中型の陸上攻撃機を略して「中攻」と称した。
陸上攻撃機の中でも、生産数・戦果とも中攻(96式・1式)の占める割合が多かった
ため、陸攻と言えば中攻と呼び習わす様になったのでしょう。
1式陸上攻撃機の後継機である「銀河」は「流星」ともども天体の名称が付けられて
いるために、雷撃も出来るけれども、任務の第一義は急降下爆撃であるため、「陸爆」
と呼ばれます。
銀河は中攻の後継機が開発されなかったから後継扱いされたもので、
一式陸攻の後継として開発されたわけではないな
>>253 >水上艦艇相手に「バカスカ」落とされ
はい、そうですね。運用方法がすでに間違っていたから当然。
ここで自分も引っかかったのだが、
>「中攻はすぐに後継機にかわり、実際には期待したほどの結果を残せませんでした」
この表現。
中攻はすぐに後継機に変わり・・・の部分。事がそんなにスムーズに行くならば、1式を
昭和20年まで生産を継続する訳がないですし。また、後段についても陸上施設に対する
爆撃ならどうだったか吟味する必要があるでしょう。1式陸攻の特徴として、優れた
高高度性能があります。高度8000Mで進入した場合、事前に探知してもなかなか
迎撃が困難であったとの事実がある。
対艦攻撃という運用はすでに時代遅れであったのだが、総合的に考えて「中攻」が
存在しなかったら、代替となる機材があったか考えるとどうだろうかと言う問題かと。
日本人は敗戦の責任を追求するマゾヒストが多くて責任追求は中攻にも及ぶわけよ。
戦争責任ではなく敗戦の責任ね。
中攻だから負けた、と結論付けたい。
貶せそうな物は何でも餌食にする。
ちなみに九六陸攻は日本の航空技術が世界デビューした時期のスターで世界をあっと言わせた名機。
なにせ見た目が美しかった。
文藝春秋8月号読んだけど酷い内容だな…
まぁ座談会のメンバーからして期待してなかったが。
この雑誌は時に発掘資料とかあって面白い記事も多いけど
旧軍軍事関連はまるでダメ。論破され尽した説をもっともらしく
掲載して誤解を広めるのに一所懸命な印象。編集方針古過ぎ
>>259 >1式陸攻の特徴として、優れた高高度性能があります。
>高度8000Mで進入した場合、事前に探知してもなかなか迎撃が困難であったとの事実がある。
ガダルカナルの話ですよね。
そういえば99式双軽スレでガ島戦の陸攻の進攻高度が1万mという話が出てきて、
戦史叢書では8000mと書かれてありましたからそのソースは?と尋ねたのに回答が得られませんでした。
もう少し気長に待つべきですかね。
>>262 いくら多聞マンセーでも
真珠湾やミッドウェーで進言(厳密に言えばそれですらない)を要れていれば大戦果、
というのは今日日どうかと思うね。
NHKだって桶狭間「山」と訂正する時代なのに。
高々度での侵入が可能だったのは陸攻の性能ではなくクルーの根性だよ。
それもたぶん30分くらいが限度だと思う。
6000bで爆撃していたB17の乗員には根性が無いみたいな言い方だな
ttp://ksa.axisz.jp/021memo.htm 177番の文春座談会での戸高発言 「中攻はすぐに後継機にかわり、実際には期待したほどの結果を残せませんでした」を批判した文章の前に、「一式陸上攻撃機(中攻) という決定的な間違い」という一節を入れています。
すぐに識者から、一式陸上攻撃機を中攻と言っても構わない、「中型攻撃機」とは海軍が飛行機の機種と用途、性能を定めて軍用機試作の基礎となった「航空機種及び性能標準」に記載されている公式の機種名で、
一式陸上攻撃機も当然その中に含まれる、との通告を頂きました。
そして、たまたま、今朝のF-86Dで松島基地のページの同基地モニュメントを見ていたら、中攻記念碑という一式陸攻による松島海軍航空隊の中攻錬成員養成部隊の石碑を掲載していました。
ご指摘のとおり中攻を九六式陸攻だけに決めつけてはいけないという証拠になりました。
佐伯の認識
「大攻」 広工廠の九五式陸上攻撃機
「中攻」 九試中型陸上攻撃機 → 九六式陸上攻撃機
「一式陸攻」 十二試陸上攻撃機 → 一式陸上攻撃機(中型なるものを示すネーミングは見当たらない)
といったものでしだし、一般的に書籍では九六陸攻を中攻と呼んでも、一式陸攻を中攻と呼ぶ例はないのではないかと思っていました。
まあ、決定的間違いというのは言いすぎでしたが、177番の趣旨は戸高発言のいい加減さを衝いたものですから、
福田和也氏の「一式陸上攻撃機(中攻) 」発言(というよりも文春編集部がカッコ書きを勝手につけたものと思う)に関する部分だけは取り消しましょう。Sさん、それでいいですね。
一式の照準機でちゃんとした高々度爆撃ってできたん?
268 :
欽ちゃん:2007/07/21(土) 19:43:37 ID:TlQnT9iQ
『 K L A C K 』 〜 光 を 纏 わ ん 救 世 主 〜
神谷聖也様(Guitar) 『愛』を伝える紅蓮の聖者
心に宿されるは燦々と燃え盛る炎が如き博愛の情熱・・・
烈様(Bass) 『夢』を与える蒼天の賢者
瞳に映されるは凛々と透き通る氷が如き夢想の世界・・・
柳橋昌亜様(Guitar) 『翼』を持った白銀の王者
背に翻されるは猛々しく空を翔ける天馬が如き飛翼・・・
u様(Vocal) 『魂』で奏でる黄金の覇者
身に纏われるは神々しく輝きを放つゴスペルオーラ・・・
愚民共めが・・・
貴様等は未だ天地を統べる全知全能なる神『雷光神サルマニア様』と其の忠実なる四人の使徒様達に対して罵詈雑言を浴びせるつもりか・・・
彼らはサルマニア様より『愛』『夢』『翼』『魂』を承継し、世に絶対的支配政権を樹立する腐敗した国際政治機構なる禍々しき『闇』の為政者共を苦闘の末に討ち滅ぼされた・・・
荒れ果てたこの地に希望の種を撒き、人々の幸福の笑顔に満ち溢れた『真の平和』を獲り戻されし真の救世主様達で在られるのだよ・・・
貴様等如き畜生にも劣る虫ケラ共が平穏無事に生き永らえる事が出来るのも全ては雷光神サルマニア様、神谷聖也様、烈様、柳橋昌亜様、u様のお陰なのだと云う真実を良い加減に理解しろよ・・・
野中五郎は軍部を批判した後、海に落ちて死んだから英雄になったが、
特にそんなことをしなかった、あるいは記録に残されずに海に落ちて死んだ兵士はただの人扱い。
フィリピンに向かう途中、狭い輸送船の船倉の中に鮨詰めにされたまま海に沈んだ兵士なんかゴミ同然ですな。
ttp://ksa.axisz.jp/021memo.htm 福田和也氏の「一式陸上攻撃機(中攻) という決定的な間違い」につきましては取り消しました。
しかし、戸高発言 「中攻はすぐに後継機にかわり、実際には期待したほどの結果を残せませんでした」については昨日もメールのやり取りがありました。
彼がいう「中攻」が九六式陸上攻撃機を指しているのか、一式陸上攻撃機を指しているのか分りませんが、そのどちらを当てはめても、軍用機音痴の発言としか言いようのないでたらめぶりであることが、皆さんの一致した意見であります。
「九六式陸上攻撃機はすぐに後継機にかわり、実際には期待したほどの結果を残せませんでした」
九六陸攻に続く一式陸攻の試作命令は、たしかに「すぐに」という表現が当たるほど早かったのですが、実際に完成して一式陸攻が九六陸攻に置き換わるまでにはかなりの期間があります。
すぐに後継機に変わったという認識は、世界初の戦略爆撃と言われる渡洋爆撃などの活躍、敢えて言えば毎日新聞のニッポン世界一周成功などを無視した暴言です。
「一式陸上攻撃機はすぐに後継機にかわり、実際には期待したほどの結果を残せませんでした」
一式陸攻の後にどんな後継機が出現したのでしょうか。新しい歴史の掘り起こしなら立証してほしいですが、多分、彼一流の捏造でしょう。
なお、この箇所について、日本の中流を代表するオピニオンリーダーとしての影響力が心配で文藝春秋編集部にメールで申し入れていますが、まだ返事はきておりません。
戸高氏も、そんな意味でいったのではないというのなら、正々堂々と釈明をしては如何ですか。不肖インターネット航空雑誌ヒコーキ雲制作者として、ここまでひどく申し上げたのですから、受けて立ちますけど。
>>271 文芸春秋読みましたよ。
ご指摘の戸発言ですが、まあおかしいですね。しかし、弁護するわけじゃないんですが
中攻が目的とした、斬減作戦すなわち対艦攻撃においては見込みどおりの成績を残せず、
被害ばかり増えた・・・という事をいいたかったのかな、と。でも、代わりの後継機種は
見当たらないですからね。彗星などに機種改変したという話は聞きますが、正当な後継という
訳ではない。
むしろ、自分がおかしいなと思うのは、「実はミッドウエイは、日米の戦力を比べれば日本が
圧倒的に有利な戦いでした」の部分。
米軍は、日本側の暗号を解読して、持てる限りの空母を持ち込んだんですよ。その数、
ヨークタウン、ホーネット、エンタープライズの3隻。搭載機数は、
F4F艦戦79機、SBD艦爆110機、TBD雷撃機41機の計230機。
日本側は、空母4隻だが、
零戦93機、99艦爆70機、97艦攻81機の計244機。
攻撃兵力からすれば、ほぼ互角、パイロットの錬度は日本側が上としても、作戦が
筒抜けになっている状況で、さらに司令官が航空機の運用では素人の南雲中将。
せいぜい、相打ちに持っていくのが精一杯の様な気がしますね。
>「実はミッドウエイは、日米の戦力を比べれば日本が圧倒的に有利な戦いでした」の部分。
AL作戦や第一艦隊も含めてんじゃない?
「圧倒的」と形容するからにはそう考えるのが自然でしょう。
274 :
272:2007/07/25(水) 23:59:29 ID:???
>>273 おお、そういう考え方もありますか。
しかし、陽動作戦とはいえ、アリューシャン方面に航空戦力を分派したり、戦艦部隊を
後方に位置させたりとか、実際に戦闘に加われない距離にいたら意味がないと思います。
戦艦部隊を前方に位置させて、攻撃を吸収させたらと考えると・・・まあ、温存主義の
当時の日本海軍には出来ない戦術でしょうけど。
やっぱり、作戦目標の希薄さや指揮命令系統の混乱、索敵のまずさ・・・こういう
点を言いたかったのかな。
珊瑚海で損傷したヨークタウンがまさか出てくるとは思わなかっただろうから、
作戦可能な空母は2隻という読みはあったんだろうけど。
>>274 アメリカの戦艦部隊は西海岸でアリューシャン部隊に振り回されてうろうろしてたけど?
>>275 5月15日には、すでに日本側のアリューシャン方面への攻撃は、ミッドウエイ島攻撃
に対する陽動作戦と判断されていたが、アメリカ本土に対する攻撃に国内世論が反発
するおそれがあるために、巡洋艦と駆逐艦からなる部隊を派遣することが決定された。
すなわち、米軍に取って極端に言えばアリューシャン方面は、放置しても戦略上は問題
ないと判断されていたのです。さらに、5月24日には、日本軍のアリューシャン列島攻撃
が6月3日になるであろうと察知していた。
また、艦隊決戦に備え、第一艦隊を後方配置していたのだから、日本側にとってむしろ
アメリカの戦艦部隊がミッドウエイ方面に出撃してくれれば、好都合だった訳です。
>アメリカ本土に対する攻撃に国内世論が反発するおそれがあるために
ここまで考えて作戦を立てたのかもしれない。
詰将棋なんだよ。
>>277 ミッドウエイ作戦の骨子は、ミッドウエイ島を攻略することによって米艦隊を誘い出し、米空母を
捕捉殲滅する事にあった。同時に、アリューシャン作戦は、アリューシャン列島西部を占領する事で
日本側の哨戒線を前進させて米空母の本土接近を困難にすると共に、アリューシャンを
基地とする米大型爆撃機の本土空襲阻止を主目的としていた。
まあ、あなたの主張がどういったソースに寄るか解らないが、米軍は日本側の作戦動向を
全て事前に把握していた事は間違いないのですよ。
>米軍は日本側の作戦動向を全て事前に把握していた事は間違いないのですよ。
それは結果論だな、事実は
>ミッドウエイ島を攻略することによって米艦隊を誘い出し、米空母を捕捉殲滅する事にあった。
って、米側は見事に日本側の術中に嵌ってる
空母2.5隻+αで4隻に勝とうって見積もりは甘すぎ、むしろ捕捉撃滅される可能性も低くない
アリューシャン方面は手が回って無いし
>>ミッドウエイ島を攻略することによって米艦隊を誘い出し、米空母を捕捉殲滅する事にあった。
>って、米側は見事に日本側の術中に嵌ってる
日本軍の目論見は、
>>278も書いてるとおりにMI島を餌に米空母を誘き出す事であって、待ち伏せを受けることではないんだが。
281 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 15:05:13 ID:dqAs4hsg
ミッドウエーで搭乗員の戦死は、アメリカ側の方が三倍ぐらい多かったんだ。
いや、もともとアメリカには中部太平洋のどっかの島(ウェーキ島とか)
を餌に日本海軍を誘い出し、出てきたところに一撃加えるという構想があった。
ミッドウェーはまさにその作戦に日本がはまった。
釣ったつもりが釣られたのか、確かに釣ったが餌ごと食いちぎられたのか…
>>279 空母2.5隻 -> 3でしょ。
ヨークタウンは問題ないですよ。
ついでに航空兵力では実際互角です。
,〜〜〜〜〜〜 、
|\ ( 釣れたよ〜・・・)
| \ `〜〜〜v〜〜〜´
し \
゙'゙":"''"''':'';;'':;.:.,. ヽ○ノ
~~~~~|~~~~~~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ト>゚++<
ノ)
286 :
名無し三等兵:2007/08/03(金) 00:40:59 ID:LOiNa5hA
日本は20mmでVT信管を実現すべきだった。
信管のサイズが20mmを超えるだろ。
一式陸攻自体を近接信管にしたら、火炎効果抜群!
それ、どこらへんが笑うところ?
>>284 ヨークタウンは半分の機関で動いていたことをお忘れ無く。
このことが回避運動に影響を与えている。
全速で走れなくとも28ノットから30ノットは出てたなら充分でしょ。
291 :
名無し三等兵:2007/08/03(金) 15:04:11 ID:cUjbEKYY
>>288 日本が近接信管を造ったら、一式陸攻なみの太さになるということぢゃ。
ミッドウェーのヨークタウンは煙路の修理を行わず出航、発揮可能な速力26kt
出撃するような状態でなかったのを出した、その執念よ。
そういや別にミッドウェー作戦の次に同じことを行なった方が良かった気がする。
291
クソツマンネ
295 :
名無し三等兵:2007/08/04(土) 02:34:15 ID:472Ge4Gt
>>283,
>>294 その場限りの批評垂れるだけでなく、
話題の広がるような気の利いたアイデアを述べてみるべし。
搭載機が不足してミッドウェー参加できなかった瑞鶴に
一式陸攻載せて遠距離攻撃!!
>>296 ドーリットルが元ネタだろう。
ペイロード限定すれば発艦ぐらいはできるかもよ。
計算する気はないが。
どっかの火葬に、一式陸攻「江ノ島芸者」号、サンフランシスコに原爆特攻
ってネタがあったやうな・・
瑞鶴なら陸攻6機ぐらい発艦可能だから夜明け前に滑走路を爆撃して使用不能にしておけば互角に戦える。
陸攻は全長25m、6機並べたら150m、240m-150m=90m。
燃料満載で爆弾積んだ陸攻が90mの滑走で発艦可能だと?
先頭の零戦は70mの滑走で発艦、ほぼ神技。
(飛行甲板に戦闘機、艦爆、艦攻の順にびっちり並べてから発進)
彩雲は飛行甲板をフルに使える特権があったのであの性能。
どこかの本で瑞鶴に百式司偵を積んで索敵に使えばよかった、なんて書いてたのを見たことがある。
次スレ
【脱糞】小林源文と不愉快な仲間たち【中尉】
304 :
名無し三等兵:2007/08/04(土) 11:12:02 ID:472Ge4Gt
蒼龍に二式艦偵/彗星試作機を二機搭載して行ったのに、
最初の索敵では出し惜しみして、まず零式三座水偵を出した。
で、敵発見の一報で、確認のため二式艦偵を一機発艦させた。
その二式艦偵は米機動部隊の詳細を発見したが、
無線機故障で連絡不能。蒼龍に帰還してから報告という事態。
結局、せっかくミッドウェーへ持って行った二式艦偵は、
使わずじまいだったもう一機と共に、空母の被爆で喪失。
貴重な試作機を失って、以後の開発にも齟齬を来した…
結論。どうせなら、一式陸攻を積んでいくべきだった。
>>304 一機は事故で失われたのでMI作戦時は一機しか搭載してませんが?
馬鹿なんだからせめて史実ぐらいはマトモに調べろよ。
306 :
名無し三等兵:2007/08/04(土) 11:35:57 ID:472Ge4Gt
>>301 陸攻は全長25m、6機並べたら150m、240m-150m=90m。
間違ってね?
陸攻の全長は22型で19.63mで6機並べたら117.78mだな242.2m-117.78m=124.42m
まあ、前の飛行機と間隔あけないといけないから、少し違うけど。
単発機の置き方見ても、ホーネットの実績を見ても互い違い配置だろうよ?
6機=20m×3+10mぐらいで170mの滑走距離を期待出来るぜ?
前の飛行機ってのはホーネットと同じで発艦専用艦では考えなくて良いんじゃないか?
格納庫には積めるかも知れないが。
瑞鶴なら五、六機陸攻を発艦出来るってどっかで計算してたな。
まあ、母艦が風上に向かい全速で走れば、30KT+風速が発艦前に得られるし、
不可能ではないでしょう。あと40KT位自力で稼げれば、ローテーション速度。
まぁホーネットからのB25発艦も、相当クレイジーな事やってるからなぁ
正直、山本は「東京がやられた!」ってよりも「しまった先を越された!」
って気持ちの方が強かったんじゃないかなぁ?
だからMI作戦みたいな事に・・・
しかし、なぜに1式陸攻を使う意義があるのか疑問に思います。
ドゥーリットル空襲は、戦果よりも戦意・士気高揚の狙いがあった。
実際、10機以下の水平爆撃で陸上飛行場を使用不可能に出来るか疑問。
母艦の甲板まで修復してしまう米軍相手に。
むしろ、脅威は艦載機の方では?
目的は敵空母殲滅のために出撃したのだから、敵空母がいるという前提で作戦を
遂行しなければならなかったのですよ。
5月25日に行われた図上演習で、演習に参加した1航艦や第2艦隊の参謀が最後に
「ミッドウエイ作戦の主目的は同島の攻略」などど述べたように、本来の目的が
全軍に浸透していなかった。
314 :
名無し三等兵:2007/08/04(土) 23:43:16 ID:3NWJl6A5
ドゥーリットル空襲のお返しに
日本も空母から陸攻でハワイを爆撃
すべきだったな
二式大艇で我慢してつかーさい。
二式大艇と潜水艦使えばいい。
なんでアメリカの真似したがるかね。
日本にしかできない日本のやり方でやればいい。
銀河は当初から発艦を要求されていた。
やるにしても使うのは銀河で陸攻はありえない。
>>316 実際、2式大艇によるオアフ島再空襲は17年3月に行われています(k作戦)。
ドゥーリトッル空襲よりも2ヶ月前ですな。
米軍による専売特許という訳ではない。
ちなみに銀河をオアフ島攻撃に使用した場合、どこに帰着帰着すべきか?
ウエーク島からでも片道2000KMありますからね。
さらに、ミッドウエイ作戦に先立ち、オアフ島の米艦隊の動向を偵察を主任務と
する第二次k作戦も立案されたが、すでに米軍の知る所となり中止された。
この辺りから、すでに日本側の暗号は解読されており、ミソが付いていた訳です。
318 :
名無し三等兵:2007/08/06(月) 23:57:20 ID:iz21GeY6
ハインケルやサボイヤマルケッティのように
一式陸攻も爆弾縦積みにすれば搭載量倍増!!
駐機時の地上高が低くて、爆弾倉にモノを吊るのに苦労したらしいね
魚雷の搭載のために、地上高を低くしたわけなんだが。
一式陸攻は長距離雷撃機ってことだがサイズは他国の双発中爆同等以上。
サイズと乗員数をせめてブレンハイムぐらいにしたかったところだ。
銀河なら3名。
パイロット一人で8時間以上飛ばさせるんだから完璧に労働基準法違反。
トイレも無しだぜ。
パイロットの根性が可能にした銀河の性能。
単座の零戦はもっとひどい待遇だけどね。
紫電改に航法用具を装備させる海軍。
局地戦闘機なんだけど...やっは航法もやらせるのね。
零戦の頃は航法用具も無かったんだから待遇改善ではある。
紫電改は救命筏も装備、でも誰が助けに来てくれるの?
F6FやF4UはIFF積んでるから墜落地点はレーダーにバッチリ映る、すぐに救助が駆けつける。
何が悲しいって海軍パイロットがつけてる救命胴衣のボロさ。
米軍のはビニールかなにかにガスボンベで今のとほとんど変わらない。
325 :
名無し三等兵:2007/08/11(土) 08:20:07 ID:UquSUO/W
>>324 カポック入りの救命胴衣の何が不満だ。
縛帯の出来は俊逸だしな。
>>324 零戦は不時着水に備えて主翼内の一部が浮きになる気密構造になってる。
紫電改や烈風が救命筏を積んだのは、手間のかかる機体の浮揚構造を廃したから。
航法用具って、無線帰投装置のことか?零戦に装備してるが。
クルシーのことじゃないの。言うとおりだと思うが。
>>317 潜水艦の泊地として使えたフレンチフリゲートに、
注意向けさせるような作戦立てちゃ駄目だろ
>>327 >クルシーのことじゃないの。言うとおりだと思うが。
紫電改にそんなもん付いてるのか?
航法用具格納箱。
ソロモンの海空戦で撃墜された1式陸攻の米軍撮影のカラー写真を見たが
胴体が真っ二つになっているに関わらず、長時間海面上に浮かんでいた様な感じ。
インテグラルタンクが浮きの役目も果たすのだろうか?
機体上面のハッチが開いていた事から、乗員は脱出したのか興味深い所。
>>329 入ってるのは海図と計算尺と定規+デバイダか?
推測航法やるときには後何が必要だっけ
航法3種の神器・・・1.航法計算版 2.デバイダ 3.プロッタ
あとは、飛行高度の風向風速からHD(機首方位)を決定する訳だが、現在の目の細かい
高層観測と異なり、当時は正確な上層風の情報は得られなかったのではないだろうか?
然るに、航路上の目標物(島・都市など)を地図上であらかじめ定めておき、実際
飛行してみて、その目標物の見え方からどれだけ流されているかで、上層風を判断
して新しいHDを決定する。
・・・という事は、視程が良好でなけれは遭難する可能性が非常に高くなる訳ですな。
一種の地文航法を取り入れているからね。航路上に、CBクラスターなどある場合は、
それらを回避しなければならず、さらに難易度は高くなる。
何も目標物のない洋上では、困難な方法であると解るだろう。1式陸攻は航法担当の
偵察員が乗っているにも関わらず、本土から硫黄島等の攻撃行で夜間行方不明になる
機体が続出したのはこれらの事情による。
現在は、ADFやVOR/DMEなどの電波支援を使えば、さほど難しくはないけれど。
当時は長波を使っていたのかな?それにしても、まともに使えれば負担軽減に
なったのは間違いない。すべて独りでこなす単座戦闘機ならばなおさらだね。
クルシーが無いと苦しいな
飛龍で対艦攻撃やらされた陸軍の連中の方がもっとかわいそうだ
洋上飛行を陸軍機でやらされるんだからなあ。(一応海軍の軍人が
乗っていたとは言え)
洋上の速度/距離は、キロでなく、ノット/海里のほうが便利なの?
>インテグラルタンクが浮きの役目も果たすのだろうか
もちろん海軍機はそのように設計されている
>>336 >ノット/海里のほうが便利なの?
らしいよ。
メーターたかの表示が違うとか・・
確か、坂井三郎もそんなこといってた
だけど、海軍搭乗員は地文航法は
陸軍航空に負けるらしい
>>336 海里は赤道での緯度1分分の長さ。進んだ距離(海里)と経度のずれで緯度もわかる、はず
>>336 そう。緯度1度=60NMと換算しやすいからね。
これをKmに換算すると≒111Kmとキリが悪くなってしまう。
チャートを用いる時は(自分の経験から)やはりNM(海里)、Ktを用いるのが解りやすい。
というか、現在の航空機は速度計がKt表示だから、おのずとそうなる。
陸軍の場合は、洋上航法をあまり行わなかったせいかKm(Km/h)を用いていたけれど。
>>339 緯度1度分の距離は、地球上どこに居ても変わらないよ。
経度1度分の距離は、赤道上では緯度と同じだが、極に近づくほど短くなる。
地球儀を見ればよく解る。
342 :
339:2007/08/12(日) 13:14:25 ID:???
>>341 そうだね、ありがとう。色々ごっちゃになってたよ。
一式陸攻の後継機とも言える飛龍/靖国は、
日本機で初めて、電気配線のマイナス・ボデーアース方式を採用した。
現代の自動車では常識だが,当時は整備現場などで混乱があったらしい。
そうそう、ヒュンダイじゃ常識
ワロタ さすが火星包茎エンジンが主機のすれだ
>>344 絶縁不良の追跡をやってみれば苦労が分かるよ。
電線をずーと辿っていくんだぜ。
見た目では分からん小さい亀裂の場合もあるので指先や爪で感覚確かめながら。
どれか一本のどこか一箇所の絶縁皮膜がちょっと破れて機体に接触したらたらアウト。
その線が機内灯の小さい電球にいくどうでもいい線であってもショートしたら電装全滅。
断線はいいけど短絡はシャレにならん、致命傷になりかねない。
陸攻は配電区画を区切っているので全滅はないけどね。
こういう事を知らないと設計の意図が理解できない。
>>324 ところでF6F等は迎撃戦をのぞき空母のレーダー探知圏内で戦闘するのかな?
まあ、墜落→飛行艇から救命筏投下→潜水艦で救出の見事なコンボを目の前でやられてはいるけどさ。
飛龍は機体へのマイナスアース採用によって、電纜が半分になり、
資源と重量の節約になったとのこと。
だが当時のヤワな被覆配線だから、トラブルは多かったろうと…
那覇空港のチャイナエアラインB737炎上事故の原因は、
前翼スロットのアームのボルトが燃料タンクを突き破ってた。
直径2センチ程度の穴が空いて、一式陸攻なみに盛大に燃えた…
先週、新潟の長岡にある山本五十六記念館に行って来た。
その記念館の中に長官座上の一式陸攻があってさ。
…ビックリする程主翼が薄かったよ…。
348 :名無し三等兵 :2007/08/19(日) 18:28:57 ID:???
>>324 >ところでF6F等は迎撃戦をのぞき空母のレーダー探知圏内で戦闘するのかな?
米空母のレーダー探知圏内は200`くらいだから無理
というか、
>324
>F6FやF4UはIFF積んでるから墜落地点はレーダーにバッチリ映る、すぐに救助が駆けつける。
こんな話聞いたことないんだけどソースは何?
レーダーに映る範囲で戦闘するのは主に迎撃戦のみだから、IFF積んでるからばっちり救助なんて嘘付くなと指摘したかった訳ですよ。はい。
まぁ、飛行艇やら潜水艦やら、救出には手を尽くした事は確かだが・・・
>>352 たのむから丸メカ読んでくれw
F6Fに積んだIFFにはちゃんと急難信号を出すモードがあった。
レーダースコープ上に救難信号が点滅する。
ここいらは今のIFFと同じ。
IFFのスイッチを操作して合図する事で個体識別もやっていた。
xx中尉、今からIFFを3回on/offしてください
レーダースコープ上で3回点滅したのがxx中尉機だとわかる。
日本機の場合墜落すると連絡すると墜落地点知らせと一応言ってくれる、モールス信号で。
墜落地点知らせったって海の上だよ、正確な位置なんて分からん。
しかしそれでは何機もの飛行機が上空を乱舞している状態では管制しきれないぞ。
>>356 それでマリアナでは後半崩壊してしまった。
でも敵味方の識別さえできていればとりあえずOK。
>>357 管制してたの船の名前は?
敵味方識別しかできないんだから各空母が自艦の搭載機を管制ってことはできないし
各空母間でデータリンクもないからどっかの船が統一して指揮しないとだめだよな
レキシントン。
彼女の中に統括CICが設置されてた。
マリアナで現在の米機動部隊の原型が完成した。
その現場に日本が立ち会った。
思えば航空機による海戦の大勝利をもって世界に大艦巨砲の終わりを宣告したのも日本。
その日本がマリアナでの乾布なきまでの敗北をもって航空優位の崩壊を告げる。
361 :
名無し三等兵:2007/09/04(火) 04:40:27 ID:EtT5zgQp
>>360 乾布なきまでの敗北
乾いた雑巾をさらに絞った程度の戦果だったね。
奇襲がもう無理なのは知っていたけど米のレーダーによる戦術支援のレベルを知らなかったんだろうな。
もし知っていても当時は信じられないだろうし。
IFFが使えたって事は機体一機が点で映るレベルの分解能なのか?
シンクロスコープで波形を見ていた日本とはレベルが違いすぎる。
>362
小隊レベル。
364 :
名無し三等兵:2007/09/04(火) 19:06:34 ID:hjks6Y4f
船をsheと呼ぶのは普通。
366 :
名無し三等兵:2007/09/04(火) 19:59:21 ID:hjks6Y4f
, '" ̄_: : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : :.\
../_/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
´ /::::: /::::::/::::::: :|::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::\::::::: ヽ とっても良いサイトなの!!
∨:::::: /::::::/::`ヽ/ |::::∧::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::: ∧
∧//::::::/:::::::::::/ |:::l ',:::::::::::::::::ヽ::::::::::::::∨j∠|__
.//∨:::: /::::::ト、/ :|:::l ヽ:-―-:::::l::::::::::::::::Vヽ ヽ \. | 【TOPページ】
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l::::::/|/::j {ヘ:::| ヾ| ヽ--\ :::::|::::::: | ::: | |::::::| ヽ/ |
. |:: ∧!: リ Vヒj 行テ乏ア :::|::::::: |:::::,′ |::::::|_ノ | だつおの寝言よりは面白いよ。 マコリンもとってもかわいいの!!
.W !;八 , {ヘ;;:::// ヾ|::::: ∧:/ ノ :::::| |
./::::::ヽ 、 __ ゞ少′ ⌒!::/⌒)7:l::::::l:::| <
/ :::::: /7\ `ー’ __ ,、__,/ ‐<:::ノ::|:::::::l::| | みんなも見てみよう!!
.,'::::::::::/ レ'/ >ーr ( \´>'´(_, -く:::ノ|::|::::::::l:| |
::::::: / /'//{ /ヽ ¨ (__ r‐<:八:! :::::::l| | きっと勉強になるわ!!
i:::::: ノ {V/ >'´/:::\ `ー ノシ |::::::::::| |
|::::::,' ∧l{ /-='´:::::::::::/ヽ、_ , イヾ |::::::::::| |
|:: / ン≠'´::::::::::::::::::::::人_∧ /〉 ││::::::::| |
.j//:/::::::::_:::,斗ァ‐'´( \ 三三 / 人│::::::::|
>>365 船に限らず車やバイクもSheと呼ぶからなぁ奴らは。
370 :
名無し三等兵:2007/09/05(水) 00:30:16 ID:QKMBRkS3
白人かぶれにも困ったものだ。
371 :
名無し三等兵:2007/09/05(水) 01:07:32 ID:gz4SA0go
レキシントンに対抗して、わが国も空母に、関が原や桶狭間と命名すべきだった。
372 :
名無し三等兵:2007/09/06(木) 18:42:37 ID:snLqFWtX
>>350 >那覇空港のチャイナエアラインB737炎上事故
>直径2センチ程度の穴が空いて、一式陸攻なみに盛大に燃えた…
民間機ですから、そんなもんでしょうね。
一式陸攻の場合は、軍用機でありながら民間機の構造を採用したからな。
終戦直後に、連合軍との連絡飛行に駆り出された
有名な白塗り緑十字の一式陸攻は初期の11型。
それは、最新型を敵に見せるわけにはイカンという判断から、
木更津の航空廠へ返納された廃機の中から飛べそうな機体を選んだため。
アメリカになにされるかわからなくて、そのまま戻ってこれなくなるのではないかと
思ってた搭乗員もいたくらい。
それで、機体も、獲られてもいいような個体を選んだ。
376 :
373:2007/09/10(月) 10:45:08 ID:???
一式陸攻の「緑十字」機の経緯については「中攻史話集」(中攻会)の
本「ヨーイ、テーッ!海軍中攻隊かく戦えり」(文芸春秋)に
当事者/搭乗員による貴重な体験談として紹介されている。
帰途に静岡県磐田市の海岸に不時着したが、近年その残骸が一部発見され展示されている。
磐田市教育委員会では、この「緑十字」機に関する情報を求めている。
http://www.aramant.com/chuukou/tusin.html
>>373-376 伊江島への終戦事務の連絡飛行だが、
終戦まで威張っていた兵学校出の士官たちは、尻込みして同行しようとせず、
下士官搭乗員で運行したというのが興味深い。
>>376 米兵に給油量の指示が旨く伝わらなくて、戻る途中でガス欠で不時着水する羽目になったそうだな。
379 :
名無し三等兵:2007/09/14(金) 15:53:44 ID:JHCHJHdR
日本側が米側へ伝えるときには、気を使ってガロン換算で連絡。
米側は日本のだからと気をつかって、リッターに換算してしまう。
両者の善意が仇となり、給油量が1/3.785になったりして。
380 :
名無し三等兵:2007/09/14(金) 21:37:55 ID:G4awD8/8
なんか戦後、カナダあたりでB767が同じ事やったよなぁ>ガロンとリッター
ギムリーグライダーか。
382 :
名無し三等兵:2007/09/16(日) 10:29:17 ID:defEKpSZ
伊江島連絡はせっかく最後の機会だから、
がんばって連山でも飛ばして行って欲しかった。
383 :
名無し三等兵:2007/09/16(日) 10:49:37 ID:O19Ku/Cx
仕事としてやってるのであって個人的な矜持で飛ばしているわけではない
手持ちの機材で航続距離のある初期型を使うのは当然
384 :
名無し三等兵:2007/09/17(月) 20:19:31 ID:Ignelv46
航続距離ということら、A-26かキ-74にすれば無給油往復も夢じゃない。
385 :
名無し三等兵:2007/09/17(月) 20:26:34 ID:HyRecD4+
何人乗れるの?
そもそも終戦時現存してんの?
基地まで運ぶ手間は?
386 :
欽ちゃん:2007/09/18(火) 16:33:22 ID:Ec8w6EFe
『 K L A C K 』 〜 光 を 纏 う 救 世 主 〜
『愛を伝える紅蓮の聖者』 神谷聖也様(Guitar)
心に宿されるは爛々しく燃え盛る炎が如き情愛・・・
『夢を与える蒼天の賢者』 烈 様(Bass)
瞳に映されるは凛々しく透き通る氷が如き夢想・・・
『翼を持った白銀の王者』 柳橋昌亜様(Guitar)
背に翻されるは猛々しく翔ける天馬が如き飛翼・・・
『魂で奏でる黄金の覇者』 u 様(Vocal)
身に纏われるは神々しく輝きを放つ聖光氣(ゴスペルオーラ)・・・
『闇を極めし漆黒の魔王』 上村隼人様(Drums)
身に纏われるは禍々しく邪念を放つ魔光氣(イービルオーラ)・・・
貴様ら生存無価値の愚民共に良い事を教えてやろう・・・
『神谷聖也様』『烈様』『柳橋昌亜様』『u様』とは、万物の創世主にして光を司る全知全能の唯一神『雷光神サルマニア様』より『博愛』『夢想』『飛翼』『精魂』を承継されし使徒様達・・・
此の世界を恐怖と戦慄の渦に陥れんとする腐敗した国際政治機構による絶対的支配政権を殲滅し苦痛に悶える世の民に希望の光を齎さんが為に地上に降臨されし救世主様達であるのだよ・・・
更に雷光神サルマニア様は殲滅された国際政治機構を『闇』の力で傀儡が如く支配していた真の黒幕とも云える『暗黒神シシマグロ』をも死闘の末に滅され、その末裔にして若年ながら一族最強の力を誇るとされた『上村隼人様』をも改心なされたのだ・・・
隼人様が加わられた事によって最早アメリカ、イラク、北朝鮮、国内右左翼、暴力団、圧力団体並びに宗教団体など虞るるに足りん磐石の平和的護衛体制が出来上がったわ・・・
歓喜に打ち震えるが良いわ屑共よ・・・
>>371 日本人同士が戦ったのだからそんな名はつけれない。
米海軍だって南北戦争の戦場名はつけてないでしょ?
389 :
欽ちゃん:2007/09/19(水) 12:09:10 ID:ZzVR+JmK
『 K L A C K 』 〜 光 を 纏 う 救 世 主 〜
『愛を伝える紅蓮の聖者』 神谷聖也様(Guitar)
心に宿されるは爛々しく燃え盛る炎が如き情愛・・・
『夢を与える蒼天の賢者』 烈 様(Bass)
瞳に映されるは凛々しく透き通る氷が如き夢想・・・
『翼を持った白銀の王者』 柳橋昌亜様(Guitar)
背に翻されるは猛々しく翔ける天馬が如き飛翼・・・
『魂で奏でる黄金の覇者』 u 様(Vocal)
身に纏われるは神々しく輝きを放つ聖光氣(ゴスペルオーラ)・・・
『闇を極めし漆黒の魔王』 上村隼人様(Drums)
身に纏われるは禍々しく邪念を放つ魔光氣(イービルオーラ)・・・
貴様ら生存無価値の愚民共に良い事を教えてやろう・・・
『神谷聖也様』『烈様』『柳橋昌亜様』『u様』とは、万物の創世主にして光を司る全知全能の唯一神『雷光神サルマニア様』より『博愛』『夢想』『飛翼』『精魂』を承継されし使徒様達・・・
此の世界を恐怖と戦慄の渦に陥れんとする腐敗した国際政治機構による絶対的支配政権を殲滅し苦痛に悶える世の民に希望の光を齎さんが為に地上に降臨されし救世主様達であるのだよ・・・
更に雷光神サルマニア様は殲滅された国際政治機構を『闇』の力で傀儡が如く支配していた真の黒幕とも云える『暗黒神シシマグロ』をも死闘の末に滅され、その末裔にして若年ながら一族最強の力を誇るとされた『上村隼人様』をも改心なされたのだ・・・
隼人様が加わられた事によって最早アメリカ、イラク、北朝鮮、国内右左翼、暴力団、圧力団体並びに宗教団体など虞るるに足りん磐石の平和的護衛体制が出来上がったわ・・・
歓喜に打ち震えるが良いわ屑共よ・・・
>>387 つアンティータム
つチャンセラーズビル
つシャイロー
391 :
欽ちゃん:2007/09/19(水) 12:50:22 ID:ZzVR+JmK
『 K L A C K 』 〜 光 を 纏 う 救 世 主 〜
『愛を伝える紅蓮の聖者』 神谷聖也様(Guitar)
心に宿されるは爛々しく燃え盛る炎が如き情愛・・・
『夢を与える蒼天の賢者』 烈 様(Bass)
瞳に映されるは凛々しく透き通る氷が如き夢想・・・
『翼を持った白銀の王者』 柳橋昌亜様(Guitar)
背に翻されるは猛々しく翔ける天馬が如き飛翼・・・
『魂で奏でる黄金の覇者』 u 様(Vocal)
身に纏われるは神々しく輝きを放つ聖光氣(ゴスペルオーラ)・・・
『闇を極めし漆黒の魔王』 上村隼人様(Drums)
身に纏われるは禍々しく邪念を放つ魔光氣(イービルオーラ)・・・
貴様ら生存無価値の愚民共に良い事を教えてやろう・・・
『神谷聖也様』『烈様』『柳橋昌亜様』『u様』とは、万物の創世主にして光を司る全知全能の唯一神『雷光神サルマニア様』より『博愛』『夢想』『飛翼』『精魂』を承継されし使徒様達・・・
此の世界を恐怖と戦慄の渦に陥れんとする腐敗した国際政治機構による絶対的支配政権を殲滅し苦痛に悶える世の民に希望の光を齎さんが為に地上に降臨されし救世主様達であるのだよ・・・
更に雷光神サルマニア様は殲滅された国際政治機構を『闇』の力で傀儡が如く支配していた真の黒幕とも云える『暗黒神シシマグロ』をも死闘の末に滅され、その末裔にして若年ながら一族最強の力を誇るとされた『上村隼人様』をも改心なされたのだ・・・
隼人様が加わられた事によって最早アメリカ、イラク、北朝鮮、国内右左翼、暴力団、圧力団体並びに宗教団体など虞るるに足りん磐石の平和的護衛体制が出来上がったわ・・・
歓喜に打ち震えるが良いわ屑共よ・・・
>>371 戦前感覚だと会津とかか?
つか確か地名から取られた艦名は全部新政府派の藩からじゃなかったっけ。
>>392 必ずしもそういうわけではない。
むしろ八八艦隊計画戦艦では長門、土佐以外
陸奥、加賀、紀伊、尾張、駿河、近江(もしくは常陸?)
と明らかに徳川寄りの旧国名から名を貰っているし。
駿河と近江は正式じゃないでしょ
大国(藩)から取れば必然的に徳川よりになるよね。
新政府とか徳川とかの意識はなく海軍内部の勢力図で決まっただけでは?
収拾つかない時は扶桑とか大和とか。
その昔、旅客機には愛称が付いてたね。有名どころでは「よど号」とか。
一式陸攻にも、愛称付ければよかったのに。(献納機は別として)
とりあえず信長、秀吉、家康とか。
てか戦前の96陸攻や97大艇の旅客・輸送機型(大日本航空所属機)には愛称が付いてたはず。
398 :
名無し三等兵:2007/09/21(金) 13:55:22 ID:vWjs+syX
メンフィスベルに対抗して、祇園精舎の鐘。
399 :
イランジン:2007/09/21(金) 14:59:53 ID:QtoxV0nE
座布団一枚!
クズのオマエにそんな権限はないw
エノラ・ゲイに対抗して、美輪明弘。
402 :
イランジン:2007/09/23(日) 16:50:24 ID:UvRHlUu4
座布団一枚!
29日、空の日記念で、久々に一般公開された小牧/名古屋空港の航空宇宙館。
(セントレア開港後は、閉鎖)
日本の名機百選の1/25精密模型たちの健在を確認して一安心。
一式陸攻は11型で、尾部銃座の上下スリットが細溝の初期型だった。
上昇age
会話くらいならしてやってもいいぞ、指一本動かすなと言ったはずだが
部品一つつくることも動かすこともゆるさん
406 :
名無し三等兵:2007/10/11(木) 20:58:06 ID:TEEiZ1MP
一方的にボコられたトラック島で、唯一反撃に成功したのは一式陸攻の夜間雷撃
→空母イントレピッド大破/航行不能
長距離攻撃機の夜間雷撃とかいや過ぎる敵だな
410 :
名無し三等兵:2007/10/18(木) 05:36:53 ID:4+PMA3gh
イントレピット撃破は艦攻の手柄
一式陸攻の派手な戦果は、槍貝小佐が率いた夜間攻撃あたりが最後かと
>>411 檜貝少佐が乗ってたのは96式陸攻じゃなかった?
>>406 その魚雷を当てたのはマリアナから出撃した天山だろ?
天山だね。
415 :
名無し三等兵:2007/10/22(月) 15:51:38 ID:jV3eyCOr
あげ
417 :
名無し三等兵:2007/10/27(土) 11:59:07 ID:LQYfIvfc
胴体上の動力銃座は、油圧作動は旋回のみ。上下方向は射手の人力なんだね。
まともに照準できたんだろうか?
動力でちんたら動くよりは手動の方がよくね
上下は旋回と違ってあんまり力使わないし
419 :
名無し三等兵:2007/10/29(月) 17:43:48 ID:DeiRYhZR
三次元運動をしながら飛んでくる敵機を追い撃ちするとき、
砲塔を動力作動で旋回させながら、俯仰角は人力でとなると、
現実的にはチグハグな感じになるだろうね。
油圧だとレスポンスが鈍く旋回も遅そうだし。
420 :
名無し三等兵:2007/10/29(月) 18:00:01 ID:VW4oJkAG
一式陸攻が配備された基地の一覧ってあります?
96式もあれば助かるんだが。
421 :
名無し三等兵:2007/11/02(金) 20:44:00 ID:Lm5+Yu0F
航空隊の名前で大方判ると思う
陸軍の「加藤隼戦闘隊」のように機種名を盛り込んだ部隊だと判りやすい…
海軍の場合、基地名から航空隊の装備機種はわかるし、番号になってからも
百桁の番号からわかるから判別しやすい。
424 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 11:15:14 ID:ICIQsxkY
白人かぶれ
>425
外国の方でつか?
428 :
名無し三等兵:2007/11/05(月) 20:31:01 ID:ScrUSMst
日本人ぢゃないぢゃろ
一式陸攻の陸軍版みたいな四式重爆とか言うモドキがあったけど!
あれって、一式陸攻よりかは防弾はマシだったの!?
教えてエロイ人!
430 :
名無し三等兵:2007/11/06(火) 13:59:56 ID:OqQzdvHG
キ-67四式重爆撃機「飛龍」/海軍仮称「靖国」は、実質的に一式陸攻の後継機といえるね。
一式陸攻ほど燃料/航続力を欲張っていないから、ワンショットライターではなかったはず。
一式陸攻より三年後の正式採用ということもあり、いろいろ戦訓は採り入れられてる。
一応、胴体燃料タンクには防弾板も装備していたし、
速度や運動性能も良いので、日本の双発爆撃/雷撃機としてはベストといえる。
銀河よりも、はるかにエンジンの信頼性も高いし、乗員も多く強武装だし。
もうひとつ疑問があるんだが、偽装ローマの連中はどうやって作ったのか
鉄扇やランプはどうやって作ったんだろうね?
まあ、魔導書はネタがばれているんだが
フリッツXみたいのが大量に日本にもあったらマリアナや台湾沖で善戦したかな?
>>432 無理。
フリッツXは最後まで目視誘導しなきゃならないから、それまで母機が無事でいられない。
桜花隊がどんなことになったか・・・。
って言うか投弾位置がほぼ真上だからそこまで行くのがムリ。
投弾できれば後は数十秒だからむしろ楽。
CAPに全滅させられるのがオチ>フリッツX搭載機
天山、彗星に通常攻撃させて、一式陸攻が高度8000mあたりからフリッツXを投下すればどうか?
両方とも猫に食われるでしょう。
それに大重量物搭載で8000mは…
けっこう一式陸攻って高高度爆撃やってるんじゃ無いの?
フリッツXはとてもとても重いのです。
でも日本版が1トン以下設定ならなんとかなるかな。
たしかに直援機は高高度迎撃が得意じゃないけど
レーダーで遠くから丸見えだしね。ほっとかないでしょ?
…ちなみに本家フリッツXはすぐに制式兵器からリタイアしました。
えろ爆弾さえ早期に開発できていれば・・・orz
女風呂に突入しまくりですか?
エロ爆弾は陸軍のイ号一型乙無線誘導弾だね。
考え方としてはちっちゃいラジコン桜花だから
2年、いや1年早ければマジで少しは役にたったかも。
飛龍の防弾は世界的に見ても第一級。
でもどんなに防弾しても無理なもんは無理。
B17もB29も落とされた。
8000mあたりから爆撃してくる一式陸攻は米軍にとっても強敵
少なくとも1943年内ぐらいまでは
高度上げ
再びデンドロとラプターの時代がやってまいりました!
飛龍は、陸軍が指示した性能要求が平凡だったのが幸いしたか
発動機にしてもハ101、ハ103、ハ104の中から選べという指示で柔軟性があった。
飛龍の要求性能はすさまじものがあるよ。
速度と搭載量が平凡だっただけで。
飛龍の爆弾搭載量1トンは少なすぎ
>>449 本来、飛龍の任務は敵飛行場の在地飛行機の攻撃だからな。
戦術爆撃機だな
バボ基地?ソロン基地?に陸軍重爆隊が進出、巧妙に偽装してて
一式陸攻搭乗員には着陸してからでないと存在に気付かなかったとあった陸軍頑張ってたんだね
>>419 平行して飛ぶカタリナとかを落とすためには役立ったんだろうけどねぇ
爆撃と言っても強襲なわけで搭載量欲張って鈍重になっては使い物にならない。
それに最大搭載量は離陸できる限界で決まるわけで。
日米のカタログ値記載の条件の違いが差を大きく見せる。
米機のスペックをちゃんと調べるなら離陸重量と滑走距離の関係を探さないと。
んな立派な滑走路あったら苦労せんわ、となる。
陸攻って各国双発爆撃機と比べ長距離を飛ぶことを前提に
燃料タンクが大きく、爆弾倉が小さくなってるんだよな。
双発爆撃機じゃないからだろうね。
注文された最大搭載量ぴったりに爆弾倉を作るのは当たり前。
爆弾倉が小さいから最大搭載量が小さくなったわけではないよ。
燃料も注文された量を積むだけ。
発注は航続距離で指定してくる。
設計時は離昇馬力と滑走路から最大離陸銃量と翼面荷重はほぼ決まる。
1500馬力x2で使える滑走路が800mとして800mで140km/hまで加速できる最大重量は?
140km/hで離陸するには翼面積はどれくらい?
など色々考えて最大離陸重量を算出してしまう。
最大離陸重量が決まらないと設計は先に進まない。
各部の設計は最大離陸重量の荷重で設計するから。
もし1600mの滑走路だったら?
後から言われても困ります、もう600mで設計しちゃったので困ります。
米式はとりあえず4マイルの舗装された滑走路で設計させる。
滑走路が無ければ搭載量を減らして使うだけさ。
457 :
名無し三等兵:2007/11/17(土) 00:32:42 ID:va1+rG7j
山本五十六が対米戦争に踏み切ることができたのは、
零戦+酸素魚雷+一式陸攻の三種の神器が揃ったからだった。
五十六は最後まで開戦反対。
開戦不可避となった時点で軍人としての責務を全うする事に全力を注ぐ。
亡国の運命を悟ってなお戦うのも軍人。
責務を果たす為に航空兵力の拡充を急がせた。
米内山本井上ラインはもっと海軍内での勢力拡張に精を出すべきだったな。
東北生まれの口下手には難しい話だが。
海軍が反対してもどうせ陸軍がグタグタに始めてしまう。
海軍も慌てて開戦の準備。
海軍も反対はしたけれど、ならば対案を出せと言われたら言葉に詰まる。
座して衰弱死を待つか戦って死ぬかの二者択一ではないか。
ヨーロッパで戦争やってる今こそ好機ではないか。
開戦を引き伸ばしてなんの利がある?
>開戦を引き伸ばしてなんの利がある?
一年延ばせれば欧州の枢軸に陰りが見せる。
となればドイツ頼みの陸軍も弱気になる。
問題は駐独ドイツ大使wの大島をなんとか黙らせねばならない。
日本には経済制裁に対抗する術は無い。
戦わなくても衰弱死。
弱った後は言いなりになるしかない。
死とは最悪植民地を意味する、そういう時代。
戦わなくとも死、の意味。
>>461 なんでそう視野が狭いかな。
何のための富国強兵だったかは学校で習ったはず。
弱肉強食の時代だよ。
太平洋戦争を回避してもその場しのぎでしかなく続きがある。
治外法権の時代に逆戻りするだろう。
日本はアメリカに絶対服従の日米安保を締結しロシア/ソ連と戦う事になるだろう。
インドのように直接傭兵軍隊を編成するかもしれない。
ポチではなく猟犬。
陸軍がバカだったからとか、そういうバカな結論はやめようよ。
属国となるのか、それとも戦うのか、そう問われれば海軍も何も言えない。
>属国となるのか、それとも戦うのか、そう問われれば海軍も何も言えない。
世界三大海軍が同じ陣営に加わるか、1,2位を相手に3位が戦うか。
陸軍抜きの海軍なら前者を選ぶわな。
アメリカと戦うのか、それともアメリカの属国となりロシアと戦うのか、だね。
どっちにしろ戦争は避けられない。
日本は名誉白人の称号を獲得したが白人ではない。
同じ陣営に入るという発想は人種差別を加味して考え直してみる必要がある。
治外法権に関しては沖縄でレイプ殺人の米兵が無罪放免となった事などで少しは実感できると思う。
米兵に逆らえば半殺しにされて警察に駆け込んでも何もできない、こういう屈辱を沖縄人は耐ていた。
日本人がレイプされているのに助ける事もできない。
明治時代の歴史を勉強するまでもない。
別スレ立ててやって下さいな
468 :
名無し三等兵:2007/11/26(月) 01:42:26 ID:S54CfJb3
>>468 瓦斯弾だから一式陸攻用の爆弾ではないよね。
飛行場に置いてあったなんていったい何時使うつもりだったんだろう。
誤認かバイアスって気がするけどなあ。
ガス弾って気軽にそこらに転がしておけるようなモノじゃないだろ?
>>470 ラバウルの件は分からないけれども、少なくともチビ弾は南方作戦で
「対戦車専用の切り札」として歩兵部隊に配られる程度には出回ってるもんだったよ。
んで転んで弾体割って負傷した人がいたはず。
472 :
名無し三等兵:2007/11/29(木) 00:37:43 ID:ICsaoshS
473 :
名無し三等兵:2007/11/29(木) 22:03:49 ID:3rWKV5tr
age
474 :
名無し三等兵:2007/12/04(火) 19:09:58 ID:Q4y5j592
搭乗員は激務だから出しうる最上の料理になってたそうだよ。
地上員がひもじい思いをしても搭乗員優先。
キニーネとかもそう。
476 :
名無し三等兵:2007/12/05(水) 20:40:39 ID:UTv51IlQ
一式陸攻の画像は(『アサヒグラフ』1943年2月3日号より)とのこと。
昭和18年初期だから、まだ国内の食料不足はなんとかなっている程度かも?
食料配給が危機状態だったら、たとえ前線のといえどもドカベン画像は発禁かも…
昭和18年以降戦いが激しくなり、食料不足が叫ばれるようになると
新聞にも南瓜や薩摩芋の育て方や、
水団や芋の茎の調理法とかいった記事が目立つようになる。
前線の兵隊さんが腹一杯食べている様子の写真は、
むしろ銃後の我慢と士気を鼓舞する意味があったかも…
479 :
名無し三等兵:2007/12/07(金) 00:49:18 ID:6+LhPRDU
水素満載の飛行船でロンドン空襲やってたWW1のドイツに比べれば、
ワンショットライターと蔑まれても、一式陸攻はまだまだ幸せ。
ずんぐりしたスタイルが愛嬌のある機体
搭載装置の関係で最大が250キロ爆弾4発だけど、ペイロード的には、もっと積めたな
日本の爆撃機は燃料減らして滑走距離二倍取ればペイロードも二倍以上になると思う。
日本機のカタログ値の記載基準は欧米の基準と違いすぎる。
日本のカタログ値の最大搭載量は欧米基準では全然最大ではない。
カタログ値通りに使われるとも限らず九七重爆は現地で改造され全備9.5tのはずがが13t超えていた。
事故多発で呼びつけられた設計者がそれを見て仰天。
スペックを額面通りに受けちゃいけないってことだよな。
機体強度もそうだが、日本機はまず航続距離ありきで搭載量を算出してる感があるから…
燃料減らせば爆弾積めるってのは道理だよな。
上昇
487 :
名無し三等兵:2007/12/17(月) 00:32:03 ID:Th5nnx0G
>>196を見て思った
候補は広島と小倉だろ?
長崎は運が無かっただけ
>>488 運が悪かった、そういう可能性もある。
あの日の原爆搭載機”ボックスカー”は、燃料タンクが1つ調子が悪くて使用できなかったそうだ。
そして、あの日小倉は曇りで目標が確認できず長崎も雲があったが、帰り時間が迫った中の人が
雲の切れ間から長崎に原爆を投下したのだそうだ(レーダー爆撃をしたと言う説もあり)。
490 :
名無し三等兵:2007/12/24(月) 21:33:49 ID:4F1tFLaM
一式陸攻の後継機となるG7M 16試陸攻 泰山 が
基本計画段階で終わってしまったのは、
三菱技術陣の人手不足のためだろうか?
おっとりしてると言われる三菱だが、
17試の烈風ではなんとか量産までこぎ着けてるのに。
エンジンが実用化出来なかったからじゃ?
492 :
名無し三等兵:2007/12/28(金) 15:38:17 ID:0sW2WUq0
G7M 16試陸攻 泰山 はもし完成していたとしても、
たぶん陸軍のキ67 飛龍で置き換えられる程度の機体だったのではと。
493 :
名無し三等兵:2008/01/08(火) 14:29:15 ID:Gtwun8VW
おおっ、貴重な写真だな。
人と比べると陸攻って思ったよりデカい。
495 :
名無し三等兵:2008/01/08(火) 19:01:27 ID:4aaAZKQR
翼端援護機を最初の量産機として30機も生産せずに、はなから爆撃機として日華事変に投入しておけば
防火防弾のための戦訓や戦術運用のための十分な時間がとれたはずなのに、、、、
防弾仕様といってもないよりマシな程度で劇的に向上したわけではないし
そもそも双発程度では防弾といっても高が知れているわけで。
中期までは雷撃でもしなければそんなに大きな被害はでてないしね。
後半は米軍機を持ってきても撃墜される状況は変わらないし。
飛龍になると穴だらけにされても生還したケースがちらほら。
一式陸攻でもそういうケースは少なくないが。
ラバウルでも中隊全機被弾、損失1機とかね。
世傑スペシャルのB-17の防弾見た。絶望した。
>>501 イギリスにフォートレス1として輸出された機体はだめ出しされていたような。
他の米軍援英機も最初はペラペラで、イギリスからは散々脆い弱いとけなされて、欧州戦の教訓から装甲が強化されてる。
>>495 翼端援護機自体が九六陸攻の中国での戦訓を反映したものなのだが
>>502 もともと米陸軍もB17の防弾はショボイとわかっていたのに英国に送ったからね。
505 :
名無し三等兵:2008/01/10(木) 06:29:38 ID:U/Rd5ses
火星20型を載せた一式陸攻20型の初飛行と初陣は何時ですか?
ノルデン照準機や排気タービンは無理でも
雷撃を要求せず、島嶼戦で敵の島を爆撃、拠点からの長距離洋上哨戒を任務にすれば
B-17クラスの四発機は日本軍にも十分作れるはず。
それ、なんて排気タービンなしの連山?
まぁ二式大艇とそのクルーを1万機分作っちゃえば可能。
もちろん各種消耗品も1万機が50回くらい出撃できる分を作らないといけないが・・・
食糧もおにぎりを1000万個くらい作らないとなw
軍属のおばちゃんが何時間くらいニギニギすれば出来上がるんだろうw
なんかアメリカってスケールが全然違うよね・・・
十三試大艇と十三試大攻は事実上競争試作で結果は陸上機の負け。
飛行艇の方が性能良かったんだから仕方ない。
中島が四発機を作れなかっただけで川西ならB17クラスくらい十分可能だよ。
川西には四発機の開発能力があり中島には開発能力が無かった、それだけの話。
軍べったりな大手メーカーの中島と中小でしかも外様の川西という大人の事情が日本の
四発陸上機の開発を妨げた。
世界一の超高性能四発飛行艇が作れて四発陸上機が作れない技術的理由はない。
飛行艇の方が難しいんだから。
川西航空機から追い出された中島さんが軍に泣きついて中島飛行機を創設した因縁の仲。
十三試大攻は、モデルとした機体が悪かったからね。
米国でも失敗作扱いのDC-4E(いわゆるDC-4とは別の機体)だったから。
陸上四発機を作る気があったなら九七式の時にでも出来ただろうな。
それ以前にもユンカースの真似っ子が居るには居たが。
そういった意味ではFw200購入が大戦勃発で流れたのが惜しい…
Fw200かぁ。国産化したとしてもこれまた実戦で苦戦したろうな。
海上護衛戦力として大井参謀大喜び?
>四発飛行艇が作れて四発陸上機が作れない技術的理由はない。
脚。
それと川西の社長って元海軍中将じゃなかったけ?
>>516出まかせ言うなよ。川西清兵衛は毛織紡績で名をなした実業家だ。
>517
悪い、副社長だった。
うろおぼえで書くもんじゃないね。
いやそれ以前に一式陸攻の時に、三菱側から「四発案」が出されているが・・・
天下り体質は今も昔も一緒だね。
>>512 九五大攻、深山、連山
結局4発機を作っても、使い道がなかった
戦略爆撃やるなら、アメ本土まで行く富岳クラスの化け物が必要だし
哨戒任務なら運用に足かせのより少ない飛行艇でやればいい
(大型機の発着のできる飛行場整備より静海面の確保の方が簡単)
>>519 双発の一式と4発の深山のハイローミックスで整備しようと計画してるのに
空気読めないこと甚だしいよな
そもそも、日本がアメリカを戦略爆撃して継戦能力奪おうにも
マリアナ諸島みたいな適切な基地になれる場所が太平洋上にないような
もし仮に日本がB-29を開発できたとしても、どこを基地にするかという問題が
それに日本ならB-29に雷撃能力追加するような気が
大型陸上攻撃機や大型飛行艇には、
対艦攻撃用の1.5トンないし2トンの爆弾や魚雷の搭載が要求されてたな
>>522 三菱では、軍から四発陸攻の計画を中島に出してる、とは聞かされてないからね
日本にとって重要な攻撃目標は艦船だから。
大艇でも輸送船団相手ならと考えても不思議はない。
そんなに甘くはなかったけど。
>>525 勘ぐれば三菱はライバル中島の四発受注を察知して対抗するための四発案とか。
戦時だからみなさん一致団結して、なんて事にはならないわけで。
バンバン売れ、中島なんかに負けるな。
軍の調整力が大きいからあまり目立たないけども。
528 :
名無し三等兵:2008/01/13(日) 18:14:59 ID:ZlXA8vK0
大型機の経験のない中島に、いきなり四発大攻なんてやっぱ無理。
軍としては、ライセンスなら大丈夫と育成の配慮をしたんだが…
中島はダグラスのDC2から作ってるから、一応経験が買われたんだろう。
てゆーか、米軍はカタリナで結構、輸送船を撃沈してますから。
戦局次第じゃなんでもありです。
天津風をカタリナで撃沈しようとした時はさすがに返り討ちにあったけどねww
昭和20年の日本海軍が米機動部隊を攻撃して生還するには
A-4スカイホーククラスの機材が必要だけどなw
>>527 大型魚雷を積もうとした点からも本気で4発機による長距離対艦攻撃
(目標は当然大型艦)を考えてたとしか思えん。
>>532 B17、B24だって大型爆弾での対艦爆撃のための飛行機だから
こっちは、水平爆撃で戦艦級を撃沈する気まんまん
実際は、ノルデン爆撃照準機をもってしても全然実効性が足りなかったわけだが
結局、対艦水平爆撃にはフリッツXが必要だった
日本はさっさと諦めて、魚雷にシフトした
>>532 4発機の群れによる雷撃、実行されたらオソロシス。
535 :
名無し三等兵:2008/01/15(火) 16:38:53 ID:boFZfUXp
航空魚雷の射程って1000メートル前後だから、
四発機では発射点に辿り着くまでに全滅の可能性大。
>534
実行するほうもオソロシス。
レーダーも夜戦も無い頃なら実行できるはずだったけど現実は大艇はチャフ持って飛ぶハメになる。
>>534-536 大攻、大艇用に目標と併航状態で投下→着水、機械始動後
進路を変えて目標に向かう構造の魚雷開発に成功しても無謀杉だ罠。
長射程の誘導魚雷がいいね
ペイロードは十分だし(二式大艇で最大1.5t×2)
20型の実戦の登場時期は何時ですか?
ちっとも実用化していなくて困ります。
542 :
名無し三等兵:2008/01/29(火) 01:00:24 ID:I6mZp9c4
>>510 いや、日本だと四発だったら飛行艇の方が簡単だと思う。
日本の場合は、離陸滑走距離の制限が陸上機にはあったし、大型機
の降着装置も当時としては技術的には高かった。
97式飛行艇にしろ、航続距離以外の要求性能は、当時としても決して
高くは無かったと思う。
543 :
名無し三等兵:2008/02/03(日) 19:59:43 ID:eBToLaBm
日本は大型機のための飛行場というインフラが整っていなかったから。
一式陸攻でさえトラック島の滑走路から過荷重での離陸失敗したりしてる。
とりあえず飛行艇なら離水距離に制限がないから大丈夫かと思ったけど、
二式大型飛行艇でもやっぱり性能欲張って、ポーポイジングでタイヘンだったらしい。
544 :
名無し三等兵:2008/02/03(日) 20:04:23 ID:vq79D5U7
おまいら、なんで強姦魔が辞められないか知ってる?
経験者から聞いた話なんだが、レイプしようとすると大抵の女は始めは嫌がるんだが、
暴れて疲れるとほとんど身動きも出来なくなる。もう好きにして状態になる。
そして驚く事に、女はレイプされるともの凄く感じる。
普通にセックスした時よりも、比べ物にならないほど激しくイクらしい。痙攣してイキまくる。
それは大量のアドレナリンとドーパミンが順番に分泌されるからである。
吊り橋効果と似ていて、レイプ魔に襲われて恐怖を感じた時に、
アドレナリンが大量に分泌され生理的に極度の興奮状態に陥る事により、自分が恋愛をしていると脳が錯覚して、
脳が快感を与えるドーパミンを分泌してしまう為、体が快感を覚えて反応し、挿入からしばらくすると、
膣が充血する事で、クリトリスや膣内の性感帯が過敏になり、
膣が刺激される度にピストン運動にあわせて脊髄反射で腰を振ってしまったり
痛みに対して悲鳴を上げるように、快感に対してよがり声をあげてしまうわけなのです。
女性というのは、そういう風に出来ているのだそうだ。
(動物学者の真面目な研究で霊長類・特にオランウータンとチンパンジーは
同意婚よりレイプ婚がむしろ多いってのと関係してるかもしれない。)
だから強姦はクセになってしまうのだそうです。
ついでに言うと、強姦被害者がよく自殺なんて話があるが、あれは強姦されたことが嫌で死ぬわけではなく、
強姦されて激しく快感を覚えた自分の体に嫌悪して死ぬのだそうですよ。
ちなみにこれは知り合いの弁護士が連続強姦魔から聞いた話です。
強姦魔の話では、強姦をするときに女性が自分が感じてしまっている事への戸惑いと
快楽に身を任せる表情とが入り混じってたまらないと言います。
どんな美人でも最後には泣きながら自分から腰を振るそうです。
嫌だとは思いながらも体は感じすぎてしまい拒絶できない。むしろ自分から求めてしまうそうです。
強姦魔によると、美人が泣きながらも苦悶の表情で、「イク」と言うのがたまらないと言います。
一度知ったら誰であろうと絶対に辞められるわけないとも言っておりました。
※女がオナニーするとき8割がレイプを想像するという調査結果が出ています。
545 :
名無し三等兵:2008/02/03(日) 20:05:35 ID:ucd1KSfM
>一式陸攻
魚雷搭載の便利さを考慮してダックスフンドみたいな主脚にしたんで、離陸時の迎角が小さく
走行距離が長かった。そこを反省して銀河では迎角を増大した。
独逸の円筒主桁の飛行機みたいにして自由に迎角を設定できたらw
>>543 「ポーパシング」って読むのが正しいみたいよ。
一部の航空評論家以外は。
川西の設計者も海軍の操縦者も当時からポーポイズと書いてるぞ。
戦時中の航空朝日もポーポイズ・ポーポイジングで当事者らが記事を書いてるのだが。
英語発音と英語由来の日本語の発音が違うのはよくあること…w
ティーガーかティーゲルかとか、馬鹿らしい。
発音表記は強引にアルファベットをカタカナ表記に直してるわけで
何が正しいなんてない罠。
アルファベットは同じでもカルフォルニア州にある都市はサンノゼ、コスタリカの首都はサンホセ
杉田玄白は水をワタと訳したが、今日一般的なウォーターより発音的には近似してるかもなw
日経平均も激しくポーポイジングしています
554 :
名無し三等兵:2008/02/07(木) 19:55:41 ID:ofL6bmrD
「掘った芋いぢるな」と言ったら、時間教えてくれた。
霧阻止
556 :
名無し三等兵:2008/02/08(金) 18:12:22 ID:yrg0jVpB
>>553 日経平均の場合、ダウンバースト浴びっぱなし状態だとおもう。
過荷重でよろよろの一式陸攻のように、我が家はあとワンショットで墜落ぢゃ。
一式陸攻の後期型のヨンパチ組みたいもんだ。
一万ぐらいになってもいいから欲しいよタミヤさん
>>557 ほとんど全部金型作り直しになっちゃうから難しいと思う
出てるのは1/72だけ?
560 :
名無し三等兵:2008/02/13(水) 12:28:55 ID:twvlxVtl
その昔、レベルの1/32ビッグシリーズで、B25が出ていたね。
巨大で置き場所に困ったが、とにかく大迫力だった。
一式陸攻も、思い切って1/32で出してくれないかな。
>>561 「ウィスコンシンに行きたかったら上杉謙信と早口で言え」と教えられ、テンパッて「武田信玄」と繰り返した漏れの上司に何か頼む
ほしゅ
>>562 明治の頃、「日本での朝の挨拶はオハイオと言えば通じる」と教わったメリケン人が
間違って生まれ故郷の「ニューヨーク」を連呼してしまった、という話を思い出した。
565 :
名無し三等兵:2008/03/05(水) 18:41:16 ID:pycSVtLK
名古屋スレにも記したけど、一式陸攻の話題なので再掲載。
三菱の名古屋港・大江工場で造られた機体を分解状態で
各務原飛行場まで一晩かけて牛車で牽いて運んだのは有名。
だが、さすがに牛車は非効率と軍の計らいでトレーラーと燃料が割当され、
第一陣として一式陸攻を運んだことがあった。
牛車が夜中いっぱい10時間ほど要していたのに比べ、
トレーラーは2時間ほどで到着し、効率は抜群だった。
だが到着した機体を点検したところリベットが全部緩んでおり
使い物にならずに廃機と判定された。
原因は道路の過半が未舗装のガタガタ道だったため。
トレーラー輸送は一度で取り止めになったそうな。
566 :
名無し三等兵:2008/03/05(水) 18:52:19 ID:fKDIEgpB
>>564 馬で輸送して効率ちょっと上げてるけどな零戦の場合
567 :
名無し三等兵:2008/03/05(水) 19:07:29 ID:OUXsY1Nd
一式たんハアハア
一式陸攻に双フロートつけたら、対潜・哨戒・偵察・連絡・輸送などには
使え無かったんでしょうか?
いや日本には双発の水上機や飛行艇が無いし、二式水戦の活躍や瑞雲を見てると
ちょっとうらやましくなって・・・。
569 :
名無し三等兵:2008/03/05(水) 19:13:50 ID:fKDIEgpB
>>568 普通に2式水艇増産でいいんじゃないの?
>>568 双発の飛行艇ならあったとおもったが・・・
九九式双発飛行艇だったかな?
大量生産してないけど。
>一式陸攻に双フロートつけたら
搭載重量が、フロートの重量に食われてしまうと思われ。
かつて米国で、DC-3にフロートを付ける実験が行われたそうだが、
搭載能力が落ちてしまったそうだ。
>>569 四発は高価ですし・・・
>>570 >九九式双発飛行艇
カタリナの活躍を見ると、日本でも双発飛行艇も量産・配備して欲しかった
ですね。
ただイチから開発するよりも双発の一式陸攻にフロートをつけると、
地味だけど重宝したのではないかと、ふと妄想してしまいました。
あとHe115の存在もありましたし。
>搭載重量が、フロートの重量に食われてしまうと思われ。
残念。orz
スレ違いな自分の質問に答えてくれてありがとう。
本当にありがとう。
572 :
名無し三等兵:2008/03/08(土) 02:07:24 ID:eStnGpB+
>>565 補足
当時は国道でも未舗装が多かった。
名古屋港〜各務原は、たぶん国道1〜41か、県道江南線経由だろう。
国道1号でさえ昭和30年代後半まで未舗装が残っていたほど。
飛行機の生産もたいへんだったが、その運搬手段というインフラはさらに立ち遅れてた。
てか、おまえらの知識量に脱帽…
>>572 国道一号は昭和33年に全線舗装、最後まで未舗装で残ったのは人里離れた峠道。
現国道一号線は、昭和初めから新道建設や拡幅舗装が進み
昭和十二年末に桑名から蟹江新国道を経て岡崎まで舗装完成。名古屋市内はいの一番に出来てる。
枇杷島から清州、一宮を経る新国道も、日満連絡の陸路最短ルートとして、拡幅舗装工事が行われている。
現豊田市と名古屋間も昭和十四年頃から舗装工事中。
昭和十四年の全国の国道舗装率は14パーセント。
名古屋市中心部の大通りはほぼ舗装済。
東京の旧市内は私道や埋め立て地を除いてほぼ完全舗装を実現した。
しかし町を一歩出るとガタガタだから、戦後の為政者や土木行政は
国土の均衡発展を謳って道路整備にいそしんだ。
国道一号は名古屋近辺の話ね。
戦前の都市部に舗装道路が殆どないと思ってる人が多いから
、ちと書いてみた。
すれ違い失礼
舗装の有無てより舗装の質が酷かったのでは…
>>576 全く同じだよ。最初は主にアメリカ製の技術や機械を導入していたし、
構造も他国や戦後のものと差はない。
むしろ都会の重舗装は今よりも過剰に厚い基礎で、表面を直して今も使ってるところもある。
歩道や緑地帯の幅など、高度成長期の道路構造より余裕を持って設計している。
予算が軍備に取られて施工が少なかっただけで、
舗装普及の必要性は議会でもしょっちゅう話題に上がっているし、また
予算不足を献金や有力者の寄付でまかなったりして、地方都市でも施行している。
てかその当時の帝国において、内地だけでなく未開の大陸こそ重点インフラを整備しなけりゃならない程
未開の土地だった訳で、只でさえ狭い国土でかつ山がちな島国である日本にとって、先ず整備したのが
大陸と海運力だっただけだろ?
大陸の計画された都市やダム、工場群などは正に東洋一を誇るような近代施設が次々と作られていった。
反面内地では比較的コストが掛からない平野部でのみ道路を整備したと。
今でも日本の道路は糞高いが、欧州で平坦な平原に道路を一キロ通すのと、山削ったりトンネル掘ったりして
一キロ道路を通すのとではそのコストが全然違うしな。
だから大陸等に先ず最先端のインフラが導入されたと。 満州鉄道なんざ、その当時で冷暖房完備で時速100キロ以上
の豪華列車なんかも導入する始末w
しかしそれらは全て戦争に負けて、特亜のモノになってしまったとさw
中国が日本に賠償を放棄した、なーんて格好をつけたのも、それらインフラ分を清算する破目になるから。
逆に中国側が日本に支払う必要があるぐらい、膨大な額になったとか。
馬鹿な日本人は理解していなかったが。
うわー馬鹿がいるw
>>578 何か的外れだなあ。
内地で平野部だけに道路を作ったなんて一言も書いてないがな。
昭和初期の道路建設って、むしろ地方や山間部の失業救済(救農土木・時局匡救事業)に大枚をはたいていたんだが。
延べ動員数の増える、山道やトンネルの開削、断崖を切り開くような大工事は好まれてたよ。
主要な峠は自動車交通も許さない状態だったし、とにかく昭和恐慌による失業者救済や地方産業開発が急務だったの。
それでも救農が間に合わないから、困窮農民を大陸に植民させたというのに。
それに自治体施行の都市計画事業の街路と、
内務省や府県のやる郊外の道路整備は財源も別。
満洲や朝鮮台湾の道路整備も都市部にとどまり、
郊外の道路は内地同様に雄大な計画ばかりでお粗末だよ。砂利道ばかり。
昔の宣伝グラフ誌や、それを引き写しただけの歴史本に、新京や大連新市街の整った都市計画街路が載ってるから、
それが植民地全てに亙っていると誤解する人が多いな。実際はほんの数キロ四方の市街風景なのだが。
内地にせよ大陸にせよ、都市部の街路整備と郊外の道路は別立てだから。
今でもちょっと山に行けば石垣積みの戦前に開かれた道が多いからなぁ
582 :
名無し三等兵:2008/03/17(月) 21:46:57 ID:Gl3BK1Yf
某紙に美幌空所属の一式陸攻のイラストが載ってたんだが、ここは最後まで中攻じゃなかったのか?
それとも主力にならない程度に配備されてたんだろうか?
>>562 次はウェストケンジントンに挑戦しませう
>>582 元地元民ですが、美幌町編さんの記録集でも解隊時まで96中攻のみの装備のはずです。
586 :
582:2008/03/19(水) 20:54:35 ID:svUZrzem
>>585 元地元民さんよありがとう。
やっぱり違ったんか。まぁ、モデルアートだし。99艦爆のも疑わしいな。
ちなみに爆装された零戦が地下に埋まってる話は……スレ違いか…
587 :
582:2008/03/19(水) 21:49:38 ID:???
悪い。今見直して気付いた。
美幌空じゃなくて美幌基地に遠征していた二代目701空(旧豊橋空)の機体だった
すいませんでした
イタリア空軍並みね…
【1942年】
6/15 濠駆逐艦《ネスター》沈没(279中隊)
6/15 英戦艦《マレイヤ》英空母《アーガス》各雷撃損傷(132戦隊)
8/12 英空母《ヴィクトリアス》不発弾被爆(22戦隊)
8/12 英駆逐艦《フォーサイト》雷撃沈没(89・105・130・132戦隊、2NAS)
9/14 英駆逐艦《ズールー》被爆沈没(82中隊)
11/18 英巡洋艦《アリシューザ》雷撃損傷(独軍と協同)
12/2 英駆逐艦《クェンティン》雷撃沈没(130戦隊)
12/9 英コルベット《マリゴールド》雷撃沈没(105戦隊&独軍)
【1943年】
1/8 英掃海艇《アキュート》雷撃損傷(独軍と協同)
1/29 英駆逐艦《エイヴォンヴェール》雷撃損傷(130・132・105戦隊&独軍)
2/6 カナダコルベット《ルイスバーグ》雷撃沈没(独軍と協同)
6/16 英空母《インドミタブル》雷撃損傷(130戦隊)
嗚呼!1943年2月から1944年10月までの間、
日本海軍航空隊は敵巡洋艦以上の軍艦を1隻も撃沈していない!わーん
>588
何を言いたいのかさっぱり意味不明だがw
損傷させた敵艦なら結構あるし…
バカ?
590 :
名無し三等兵:2008/03/31(月) 16:56:30 ID:VLdxzyc/
イタリアさん、けっこう活躍してるね。例の三発雷撃機の戦果かな。
わが航空雷撃戦よりも小物が多いが、コンスタントに戦ってるのは評価できそう。
一式陸攻を、この時期にずいぶん無駄に損耗しちゃったね。
ガダルカナルの爆撃行などで、夜間雷撃可能な精鋭クルーを潰したり。
592 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 01:13:45 ID:DIBP+wrm
593 :
名無し三等兵:2008/04/10(木) 11:41:34 ID:BzTwoC5e
一式陸攻の電動式脚引き込みのモーターは定格通りのものを使ったんだね。
でも脚の上げ下げは短時間だから、小さなモーターに大電力を流して、
モーター焼ける前に作動完了させれば無問題ということに気づいた。
で、小さなモーターで電動引き込み脚をより小型軽量化したのが飛龍。
増税公共事業論
従来、景気対策としての公共事業は国債の発行を前提として語られることが多かった。
これは公共事業によって景気を刺激すれば景気が回復し、税収が増加するので、
税収が増加した後で国債を償還すれば良いという考え方に基づいている。
しかし近年では公共事業を増やしてもそれによって景気は回復せず、国債発行残高が
増加する一方でさらなる公共事業による景気対策が求められている。
そこで提唱したいのが、赤字国債を発行することによって景気対策の公共事業を
おこなうのではなく、公共事業をおこなっても将来的な景気回復・税収の増加はあり得ない
ことを前提にしつつ、景気や雇用の維持のために増税して公共事業の財源を確保する
ことである。
財源は法人税でも良いし、所得税でも良いし、消費税でも良い。しかし民間レベルでは
もはや需要の増加が望めない以上、公共事業によって需要を拡大する必要があるのは
明白である。また公共事業も必ずしも道路工事や土木事業に限られるわけではなく、
たとえば環境対策としての植林や森林整備事業、あるいは資源確保を目的とした
リサイクル事業、あるいは不法移民対策を目的として不法移民が多い地域の近くに
刑務所を増設するなど、日本の国民生活を向上させるインフラ確保を目的とした
数多くの事業が考えられる。
国債発行額を目の前にして、景気対策か財政均衡かを論じるのはもう古い。
これからは増税しつつ景気対策をおこない、景気の拡大と財政赤字の減少を両立させるべき
時代なのだ。
595 :
名無し三等兵:2008/04/15(火) 09:54:12 ID:yFYlnN2C
>>588 イタリア空軍はかなりの英艦を雷撃損傷させているのに撃沈は少ないな。
独空軍は地中海で急降下爆撃で英巡洋艦を沈めているのに。
hosyu
597 :
名無し三等兵:2008/05/01(木) 01:22:01 ID:4hYM2Kpw
一式陸攻の有名なガダルカナル沖で海面スレスレの超低空雷撃シーンの写真は、
戦時中のグラフ誌「歴史写真」昭和18年3月号に掲載されている。
「我が海鷲は敢闘す」のタイトルで
「スコール宛らの高射弾幕を潜って海面すれゝに降下し、
ソロモン群島上陸の米軍を攻撃する我が雷撃機である。」
の説明が付いている。
598 :
名無し三等兵:2008/05/01(木) 17:12:27 ID:7f7Mjjt9
同誌の「働くバリ島の女たち」の特集では、当時希少なカラー写真も載っている。
「健康に張り切る半裸のすがたがいそゝと(中略)
籠を頭上に載せ身にまとふものはサロン一枚」のキャプション。
たわわなおっぱいの女性が五人写ってる!きっと当時は話題を呼んだことだろう。
現代ではバリバリ伝説として語られている。
600 :
名無し三等兵:2008/05/02(金) 10:10:46 ID:yyC+Itof
601 :
名無し三等兵:2008/05/02(金) 11:43:38 ID:b/nJDL64
漏れは「バリバリマシン」かと・・
すいませんなんでもないです
603 :
名無し三等兵:2008/05/08(木) 02:24:51 ID:FKWhrEb2
文庫本「護衛空母ガンベアベイ」読んでるが、
マリアナ沖でベティの決死の攻撃に、艦長はじめ乗組員は敬意を抱いたそうな。
30フィート程度へ至近弾を落とし、甲板をきわどく飛び越えて墜落したとか。
そのとき、乗ってた神父が何か妙な放送をしてなかったか?
映像の世紀とかの特攻のシーンで、
一式陸攻が対空砲で落ちる場面がありますが。
陸攻とかの二発以上の航空機は、特攻に参加したのですか?
もし、その場合は搭乗員は全員乗っていたのでしょうか?
606 :
605:2008/05/09(金) 22:35:20 ID:???
すみません。
桜花の母機以外です。
それと、最初から自爆攻撃と決められた出撃での話です。
>>605 海軍だと銀河、陸軍だと99双軽や飛龍が特攻に参加してる。
銀河は3人乗ってたようだが陸軍機は乗員を削ったみたい。
海軍も艦攻だと搭乗員を3名から2名に減らしていたりする。
航法は誘導機にまかせていたしな。
航法できる搭乗員はそこまで貴重だったってことかorz
611 :
604:2008/05/13(火) 18:20:48 ID:HGPqmMNd
>>604 カールソン牧師が艦内部で戦闘を見られない者たちのために実況中継を行ったと。
だが発砲など激しい騒音でほとんど何も聞き取れなかったと。
特攻もそうだが、「桜花隊」にも米軍公式発表以外の戦果があるそうだ。
が、確かめるスベが無いっす‥orz
カラー映像に海面に墜落するべティに向って、
敬礼する米海軍士官が写っているものがあるね。
>>612 まあ「全機失敗」と言い張っていた時代よかマシ。 >桜花の戦果
公式発表って駆逐艦に命中したやつか?
616 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 13:58:33 ID:yAc2FWZD
B-29の空襲記録には、なぜか迎撃機種にBAKAという記述が結構ある。
フー・ファイター伝説ですか。後世の小説家や漫画家が美味しく頂きました。
ほしゅ
619 :
名無し三等兵:2008/06/01(日) 20:07:53 ID:vNVZkDMq
620 :
名無し三等兵:2008/06/07(土) 18:33:27 ID:50pXjAcj
今月号の丸に、オーストラリアのスピットファイアから撮影した一式陸攻の写真が載ってる。
一式陸攻はダーウイン空襲でスピットの迎撃を受け、二機損失とのこと。
たぶん、日本にとって最遠距離の爆撃行のひとつではと。
美味しんぼで雁屋が「侵略」と言ったやつだな・・・
>>620 これってワンショットライターの方が独軍爆撃機より優れてる(撃墜しにくい)っていう
論拠になってるやつ?
>>622 零戦>>>>>>>>>>>スピット
の論拠になってるやつ
>>622 豪州爆撃の陸攻はまだ防弾ついてないんで。
対艦攻撃で大被害出してワンショットライターの汚名を着せられたが、
地上爆撃では、カクタス航空隊も苦戦したとあったね。
626 :
名無し三等兵:2008/06/09(月) 23:46:31 ID:ea471yiX
>>625 米機動部隊に昼間雷撃しかけて大損害を被らない機種があるの?という話
B17のような一航過水平爆撃なら捕捉困難といわれるわけだから
一式陸攻の脆弱性の論拠にはならない
実際、ガ島を高高度爆撃してた時の損害率は低いからね。
むしろ哨戒中を撃墜されたりした方が痛かったかも。
>>627 「損失率が低い」とは主観的な感覚も入るから表現に異論はないが、実際には陸攻隊はガ島とその周辺への攻撃で大損害を受けていて、陸攻隊から戦闘機隊への深刻な批判まで起きていたりする。
陸攻の損害については戦闘機の大規模護衛をもってしても解決せず、遂に9月28日以降は陸攻隊の昼間攻撃は断念され当面夜間攻撃に充当することとされているほど。
>>626 ガ島攻防戦の頃はVTヒューズもないし、ボフォース標準じゃないし、米軍の
対空能力もそれほどは高くない。陸攻が魚雷攻撃かけて大損害受けたのは
輸送船団&護衛駆逐艦のはずだ。
>>628 戦史叢書にも記載されているその深刻な批判も
実は出撃数に対する損害率で比べるとそこまでひどいものではなかったりするわけで。
陸攻の墓場という表現は誤っていないが
じゃあ米軍の43年の欧州爆撃なんかと比べるとそこまでひどくはない。(昼間雷撃は除く)
一番の問題は機材、人員の補充が追いつかないことで96陸攻まで投入する始末。
>>630 つまり戦闘による被撃墜よりも整備し切れなくなっておしゃかになった機体が
多いっちゅうことだな。
633 :
名無し三等兵:2008/06/13(金) 03:10:09 ID:evlltY+/
珊瑚海海戦の時、米濠連合の重巡洋艦隊に
ラバウルから一式陸攻の雷爆31機が殺到。
マレー沖海戦に続く大戦果が期待されたが、命中弾皆無。
一式陸攻は四機撃墜損失、三機不時着大破、六機被弾の大損害。
対英国艦隊となんでこんなに差が出ちゃったんだろ。
>>630 9/27 零戦38、陸攻17に迎撃機約20。被撃墜零戦1、陸攻4、残りの全陸攻も被弾損傷。
9/28 零戦40、陸攻25に迎撃機38。被撃墜陸攻7、残りの全陸攻も被弾損傷。
9/8時点で41機の陸攻を持っていたことを考えると…
陸攻は勿論、敵機より多くの護衛を配しながら2日間で事実上陸攻隊壊滅ですよ。
>>634 昼間爆撃ではその二日間が特に深刻なだけで毎回大損害というわけではないから。
三沢空の例を挙げると
八月上旬から十月末までの85日間で述べ出撃数465機、被害28機(内不時着など人員救助組4組)
損害率は約6%。
636 :
名無し三等兵:2008/06/13(金) 15:35:29 ID:Dy7vd3KX
今日から愛知県図書館5階で『平和祈念展』開催。結構本格的展示内容。
http://www.pref.aichi.jp/0000015420.html 「ポートダーウィン攻撃に向ふ海軍新鋭陸上攻撃機」というキャプションで、
一式陸攻のカラー絵はがきも展示されてた。
歴史的写真やパネル、爆弾や戦時の生活用品など実物展示、音楽、籾突き体験など多数。
水木しげる直筆のラバウル風景画や、西村晃の特攻隊体験記、松島トモ子の朝鮮逃避行物語もあった。
一番興味深かったのは、昔の名古屋市街の航空写真の大フロアパネル。
三菱重工大幸工場(発動機主力)の空襲前、空襲中、空襲後が比較でき、B-29の視点になれる。
今日から6月22日(日)まで。受付嬢も美人。必見。入場無料。
>>635 延べ機数にすると曖昧になるが、実機数に占める損失機を考えてみては如何か?被弾機も入っていないようだし。
>>633 英軍の対空砲火と米軍のそれとの違いが顕著ってのと、戦艦と巡洋艦の
運動能力の違いとかでは?
8/7ラバウルには32機の陸攻があった。
8/7 未帰還4
8/8 未帰還18
8/9 未帰還3
この3日間の延べ出撃機数は69機で損失25機。見かけ上の損失率は出撃機の36.2%。
しかし実際の損失率は32機中の25機で78.1%に上る。他に被弾機もあったことを思えば壊滅どころか殲滅とさえいえます。数字のあやですね。
ガ島戦中の陸攻の完全損失は自爆・未帰還161機、地上撃破(推定)30機の計191機。被弾機などは他にあるでしょう。
ガ島からの撤退が2月初め、その後2ヶ月かけて再建された航空隊と機動部隊搭載機で行った「い号作戦」が4月。
この時ようやくかき集めた陸攻は一式と九六式合わせて72機。ガ島戦の損失は42年中に潰滅的であったと言えるでしょう。
>>637 同じ基準でB29の場合も考えてみては如何か?
641 :
630:2008/06/14(土) 00:57:14 ID:???
>>637 米軍の四発重爆と同じ基準で判定して「損害率があまり変わらない」としているわけで、
米軍がとっていない方法で判定する気はないですよ。
比較できませんから。
B29の場合は整備の都合もあって出撃間隔がそれなりに空くから出撃機と作戦可能機実数の差がそんなにない。
今回の陸攻の例の場合は作戦可能機を短期間に反復使用しているから出撃機数で見ると作戦可能機実数を上回ってしまう点には注意が必要。
同じ統計の採り方をしているようでいて、実は全く違って見えてくる。
つーか米国の損害率と同じじゃ国力の低い日本にはまずい数字だよね。
逆にいうと、日本基準じゃまずい被害が出ても米・英・独の損害率と同じくらいなら
「一式陸攻は他国機と同等で、そう悪くない」(何がというのはおいておいて)と言えるわけだ。
つまり何を基準にして良悪を決めるか次第ってことになると思うんだが
わかりやすく言うとこういうことでしょう。
100機を1回出撃させても作戦機数は100機。損失率5%なら損失は5機で残存95機で戦力は95%を残している。
20機を5回出撃させても延べ100機にはなるが、損失率5%で5機失えば残存15機で戦力は75%に低下している。
あとは1回あたりの作戦機数が少ないと故障で引き返したり会敵しなかったり、迎撃されなかった機が少数あっても全体の生還率を大きく引き上げ結果的に損失率も大きく下げてくれる。
100機中1機が故障や迎撃を受けないとかで生還すれば生還率を1%引き上げる。つまり損失率1%減少。
20機中1機が同様なら生還率を5%引き上げ損失率がそけだけ引き下がる。
少数機を繰り返し投入すると多数機を1回出す場合と違って何波かが強力な迎撃を受けずに済む可能性も大きくなるからね。相手にもローテーションの谷間が生じるから。
詳しく見ると興味深いのはB29の損失率は戦闘機の護衛無しで受けた被害が多くを占めるのに対し、陸攻は例外はあるものの相当の零戦の護衛を受けた場合が多い点。
そのあたりを無視して損失率だけ比較するのはナーンセンスでしょう。
B-25クラスの中爆と比較するならまだしも、重爆と中攻を比べるのが間違いでは?
それになるべく同じような条件で。
機動部隊に攻撃をかけた一式陸攻と輸送船団攻撃のB-25では損害に違いがでて当たり前だし。
>>646 でもさ、反挑爆撃って、もし、ベティがやったらかなり被害でるぞ。
#その前に日本軍の爆弾が反挑爆撃可能かどうかは知らんが。
対空砲火がホチキス25ミリ対ボフォース40ミリぢゃ。
>>647 日本は実際に反跳爆撃やっているんだがな。
649 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 00:27:57 ID:HZkkAd/K
日本の反跳爆撃って、戦果挙げた例はあるのかな?
反跳爆撃の実験中に銀河が自分のお尻に当てて墜落したのは知ってるが。
実施例自体が数少ない。
44/10/19零戦が護衛空母サンガモンの水線上に命中させたが不発
硫黄島沖でサラトガに命中させたときも爆弾がそれっぽい軌道を描いたが…
あとは陸軍の一式戦が上陸艇攻撃にやったとか細々とした話ばかり。
研究者だった岩本大尉が反対していた特攻に参加させられるとかもあったし…
反跳爆撃の威力が分かっててできない、ってことは、爆弾の弾体強度が
イマ三くらいってことか。遅動信管も。
>>652 海軍であれば徹甲爆弾があるわけだから、弾体強度や遅動信管に問題があるとは思えないけど・・・。
日本海軍の航空隊は敵主力艦攻撃を目的にしていたから、高い貫通力を期待できる高高度水平爆撃
と雷撃に重点を置いたためってことは考えられないかな?
反跳爆撃用の爆弾が開発されとりますが>8号爆弾
>>653 砲弾と爆弾をいっしょくたにするのはちょっと…
砲弾?
>652
ちょうど同じタイミングで、護衛なしで出撃した反跳爆撃隊と
特攻隊で後者が大戦果を挙げたのが理由。それ以前の時期でも編成した反跳爆撃部隊が
空襲で機材を喪ったりの不運もあった。米軍もダンピール以外ではあまりやってない。
>>657 やっぱ反跳爆撃ってなぁ、相手の虚を突く奇襲戦法なんだろな。低空でヨタヨタ
飛んでくる双発機なんて普通に考えれば対空砲火のカモだ。でもダンピールの
時はB17に気をとられてたのと、駆逐艦の対空砲火があまりに貧弱だったので
効果的だったんだろう。
659 :
名無し三等兵:2008/06/19(木) 04:18:42 ID:PjQ+OrTb
反跳爆撃は、輸送船のような舷側が高くて装甲のない目標にしか
効果が期待できないというのを読んだことがある。
逆に米軍記録では跳飛爆撃は舷側にぶち当たった爆弾が反対側に突き抜けて被害を免れた、というのが多々ある
>多々ある
って実施例自体が日米で少ないんだけど。
>>662 護衛空母でも潰せば意味はあるだろうね。
陸軍機の水平爆撃よりましだろ
>>662 空母は対8インチ装甲あったんではないかい?(正規空母なら)
666 :
名無し三等兵:2008/06/20(金) 23:55:19 ID:kFNr9HMa
一式陸攻から発進した桜花が、駆逐艦の艦首を突き抜けてから爆発したことがあったね。
比島の航空隊は反跳爆撃の訓練をしていたが雷撃並に低空からの接近になるので損害が大きいと予想された。
そしてどうせ損害が大きいならと特攻思想に発展している。
話変わるけど支那事変で陸軍が97重爆までの繋ぎでイ式重爆を輸入したが、海軍から96陸攻を買うて手はなかったんだろうか。
繋ぎだから本格導入ではないが。
代わりに97司偵を海軍に売るとかして。
史実でも97や100式司偵を海軍が採用してるし陸軍も雷電や深山採用しようとしてたからあってもよさそうなんだがなあ。
97戦競争試作といい機種統合のチャンスなんだが。
海軍の仮想敵は米海軍だが、実際の敵は日本陸軍。
670 :
名無し三等兵:2008/06/22(日) 09:14:33 ID:++PipplV
百式重爆よりも、一式陸攻のほうが実用性に富んでいるのは確かだと想ふ。
四式重爆でようやく陸海軍共通化の雰囲気になったが、もうワンステップ早くできた。
>四式重爆でようやく陸海軍共通化の雰囲気になったが、もうワンステップ早くできた。
できたわけじゃなく、諸般の事情でやりたくなくてもやらざるをえなくなった。
軍需産業との癒着
>>668 技術導入のつもりもあったのでは?
イタリア機ってカタログデータは優れたのが多かったし。
結果として失敗だったけども。
>>668 開戦の少し前から
陸海の軍政系の一部の将校が、統一空軍化の動きをしようとしています。
掘参謀の手記の中では、陸軍の中心は掘参謀の実父らしいことが窺えます。
海軍の中心は、おそらく大西あたりだと推測しています。
このあたりの詳細を知りたいとは思うのですが、
誰かの手記や伝聞などのツギハギでしか知ることができない現状です。
>>675 陸海軍航空隊統合は陸軍は乗り気だったけど海軍が強硬に反対したと記憶してる。
陸海軍の航空隊を統一させようとすると
空地分離で空軍化させようとした海軍の計画が遅延するから。
678 :
名無し三等兵:2008/06/29(日) 10:41:59 ID:ry3i9LAE
一式って言うぐらいだから、陸軍の用途も一通りこなせたのにね。
胴体太いから、輸送機としても好適。
>一式って言うぐらいだから、
意味不明。
いっしきまるごという意味ではないかと解説してみる。
でも隼は…。
681 :
名無し三等兵:2008/06/30(月) 15:59:13 ID:47cDDscg
>>668 >海軍の仮想敵は米海軍だが、実際の敵は日本陸軍。
つまり一式陸攻は、あからさまに陸軍を攻撃する飛行機だったわけぢゃ
ツマンネー。
死ねボケ
後継機の銀河は、例によって空技廠という海軍の身内が作ったせいで彗星と同じくトラブル続発の機体に。
さらにエンジンがあの誉だったせいで、国破れて銀河ありと揶揄されるほどに。
金星積んでおけばよかったのに。
ま、生産数は四式重爆と変わらないし、
実際に乗っていた人にはかなり評判いいけどね>銀河
金星積む計画はあったがそれでは金星の供給量が足りないよ。
金星の可動率も下がっているからな。
誉が整備しにくい理由の一つである水メタ装置追加した時期だし。
信頼性ある金星、というのは60系以前の話じゃ?
陸攻乗りの人から、三座なのは勘弁してくれ、と聞いたことあるぞ。銀河。
彗星なんか単座化しているぞ。
人的資源節約じゃないの?
>>686 中の人にとっては
搭乗員が減る=一人の仕事量が増えて大変、だから。
航続距離があるのに副パイロットいないとかそういう点でしょ。
689 :
名無し三等兵:2008/07/02(水) 13:37:41 ID:T3mzLINE
当初はオートパイロットがあれば一人で大丈夫と威張ってた。
だが技量低下や任務の激化で、結局は一人で長距離操縦は無理になり、
並列複座で胴体太くした銀河も計画中だったぐらいだから。。
>>683 金星の出力じゃどうにもならん、火星に換装してもそれでも信頼性低い
もうどうしようも無い。
691 :
名無し三等兵:2008/07/02(水) 14:29:35 ID:RGOD4NxD
だから「靖国」でいいでしょ。とりあえずはw
>>688 練習機みたいに複操縦にすればいいのに。ド―ントレスもそうだろう。
実質特攻機と化しているから、一人で十分とか三人でも多い、とかだったら悲しいな。
>>686 長距離飛ぶのに便所が無い、というのも問題になったみたい。 >銀河
>>689 実際、一人で大丈夫ではあったんだけどね。
梓特攻隊とか長距離進撃が半端じゃない。
ああ、確かにベテランで航法ができる人間が編隊内に何人かいればできるな。
698 :
名無し三等兵:2008/07/03(木) 11:57:45 ID:HUQXwbpD
>>696 まず途中までは「大艇」が引率なんですが
だいたい「死ぬ間際」まで過酷労働させて
へとへとにしておいて「暗闇の空母」を狙えだとよw
それでも良く当たったよなランドルフ
不発が残念orz
699 :
名無し三等兵:2008/07/03(木) 16:25:13 ID:LP+X7Nk/
>>698 梓の生き残り搭乗員が不時着成功した銀河に同乗して帰還出来たのがすげーよ
メレヨン島みたいに飢餓の島で潜水艦待った二式大艇の搭乗員も大変だったが
梓に(引き返し以外に)生き残りがいたのかぁ。
詳細って何の本に載ってるの?オチエテプリーズ。
701 :
名無し三等兵:2008/07/03(木) 20:15:50 ID:HUQXwbpD
>>699 同乗って言うけど、どこに乗せたのかな?
席一つにタンデムか、あるいは爆弾倉?
>>698 神野正美『梓特別攻撃隊』光人社読んでみ。
当時、実際に作戦に参加した人間の複数の証言により
実は二式大艇の先導は不要だったと書いてあるから。
それどころか巡航速度の違いにより、突入が夜間になってしまった。
>>698 先に書いたが一応指摘しておく。
>へとへとにしておいて「暗闇の空母」を狙えだとよw
作戦の詳細計画では
六 攻撃時機
薄暮時 艦型識別可能ナル時機
基本的な事実も誤解しているようなので是非一読してもらいたい。
704 :
名無し三等兵:2008/07/04(金) 02:11:42 ID:cUUzIEZa
二式大艇の誘導機二機のうち一機は、出遅れた上に
会合できずそのまま行方不明になっちゃったんだね。
新型(試作)の翼端フロート引揚げ式の機体だったのに。
>>704 >そのまま行方不明になっちゃったんだね。
VPB-118のPBY-2「フライングテイル」号による撃墜。
(シリアルナンバー59379 機長ノーマン・M・カイザー中尉)
いいから
>>702の本を読め。
この機のアクションレポートとオペレーションブックの抜粋まで載ってるから。
707 :
名無し三等兵:2008/07/04(金) 11:34:50 ID:iNPTTZHf
703
感謝。たしかに未読の文献だ
>巡航速度の違いにより、突入が夜間になってしまった
なるほど。薄暮攻撃を想定してた訳か
>実は二式大艇の先導は不要だった
>巡航速度の違いにより、突入が夜間になってしまった
二機目の「出遅れと会合のロス」は論外だが
もっとも巡航速度の件、12型と22型(23型?)ではそれほど違うものなのか?
当然「大艇」側の方が、自機の「経済巡航速度」を幾分越えて
できるだけ「銀河」のそれ(370q/h)に近い速度で引率したと思われるのだが
もっとも選択肢は「銀河」しかない訳だが
「どうせ帰ってこないし」式に「単操移動不可の機体」でウン千qを越えて体当たり
作戦として?と愚考する気持ちは変わらん
708 :
名無し三等兵:2008/07/04(金) 11:36:23 ID:iNPTTZHf
アンカー忘れた
失礼
709 :
名無し三等兵:2008/07/04(金) 13:59:13 ID:YTAcAi/o
大型哨戒機同士の壮絶な空中戦に敗れ去った新型二式大型飛行艇。
でも、PBY-2ってカタリナ飛行艇ぢゃん。
双発に四発、12.7mmに20mmが敵わないなんて。
双発戦闘機が単発にかなわないことが多いのだから気にスンナ。
>>709 九七式大艇が、B-17に多数撃墜されています。
防弾がぬるぽだからな>九七大艇
>>707 >>702の書籍を読めばその疑問は全て氷解することは間違いない。
巡航速度の件は
公式史料から参謀の証言、銀河、二式大艇双方の搭乗員の証言などを複数とって書かれている。
先任参謀は両機の巡航速度差を5ノットとしているが、
仕様上は銀河200ノットに対し、大艇は160ノット(4000メートル軽装状態)
史実の梓特別攻撃隊も誘導機と合同時は約160ノット。
ヤップ島で別れてからは平均すると約200ノットで進攻している。
二式大艇が無理をして巡航速度を上げたこと、
銀河隊ができるだけ速度を落としていたことなどが詳細に描かれている。
司令部は洋上航法の不安のため、二式大艇を誘導機にしたと説明するが
銀河隊には真珠湾攻撃以来の艦攻乗りや水偵、中攻出身のベテランが少なからずいた。
(確かに正確な洋上航法は作戦には必要不可欠)
本書を読むことで当時の搭乗員達の切実な思いが充分伝わるだろう。
この本は何気なく本屋で手に取って購入したが非常な良著。
おそらく「梓特別攻撃隊」を語る上では欠くことが出来ないほど。
まあこれまで神野氏の本は何冊読んではいるんだけど。
>>712 二式大艇もB-17やPB4Y-2とかに多数落とされてるけど。
716 :
名無し三等兵:2008/07/05(土) 01:26:20 ID:TEDwRI2P
サンケイブックスの「二式大型飛行艇」に、
九七式大型飛行艇が哨戒機のB-17に追いかけられて撃ち合った件が載ってた。
ほとんど撃墜されそうになるまで痛めつけられたが、
最後のチキン行過で後部20mmが一弾倉打ちっぱなしで
B-17に煙を吐かせて退散させたと。
この出来事で、満身創痍ながら九七式大型飛行艇が基地に帰還し、
それまで行方不明になっていた多数の機体の末路が判明したと。
確かその九七大艇の搭乗員の戦記が出てたはず。
718 :
名無し三等兵:2008/07/05(土) 13:02:34 ID:uWE5dWbv
>>713 重ね重ねレスすまそです
>先任参謀は両機の巡航速度差を5ノットとしているが、
>仕様上は銀河200ノットに対し、大艇は160ノット(4000メートル軽装状態)
たしかに「12型」の巡航速度は296q/hだけど
引率機がフロート昇降式の22型(23型?)だったとしたら
(最高速度の効果は別としても)案外、巡航速度がUPして
参謀の言ってる「5ノット」という数値も
あながち「大ハズレ」ではないかもしれないね
719 :
名無し三等兵:2008/07/05(土) 18:18:53 ID:jgF72i9Y
引率者はベティちゃんではダメだったんだろか?
爆装なしなら往復の航続距離なんとかなったんではと。
なーにがベティちゃんだ
死んだ人間のこともちっとは考えろゲスがw
>>720 チハたんも駄目とか言ったら張り倒すぞ。
>>720 わかりやすく説明してあげるねボーイ。
エミリーおばさんは足が遅いもんだから
フランシスはトワイライトパーティに遅れて自殺しちゃった。
道案内はベティ姉さんに頼むべきぢゃなかったかと。
『孤島への特攻』でも似たような事欠いてあった気がする。
ただ、検証取材とかしたような本じゃないから『梓特別攻撃隊』読む方が良いんだろうが
2式大艇が先導したのは戦果確認機も必要だったから。
つか、突入時刻が遅れて暗くなってしまった理由は、第四航空軍の偵察電報
に「空母含む」という決定的な一文がなぜか遅れてしまったことじゃね?
トラック島奇襲の件といい、第四航空軍の不手際が目立つね(第四ていう
不吉な名前がいけないのかもしれない)。
戦果確認って二式大艇はヤップ島で別れる計画なんだが。
銀河は乗員数から言って長距離の洋上航法をするのは辛い。
交代要員が居ないと。
エンジン不調で結構な数が引き返している銀河が主体の梓特攻隊で誘導機が引き返したら
作戦が実行できないじゃんか・・・・
>>724 >遅れた理由
追い風を過大に見積もったからでしょ
730 :
名無し三等兵:2008/07/06(日) 14:51:25 ID:2kkofTEy
偵察機の電文も、空母の有無をとにかく知らせろと伝えてあったのに、
いつものように気象情報が先に長々と入った報告で、
在泊空母が判明したのはずいぶん後になってからだったり。
一式が燃えやすいのはマグネシウムを機体に使っていたって本当か?
732 :
名無し三等兵:2008/07/06(日) 16:05:45 ID:2kkofTEy
火薬もガソリンも積んでたし。
>>731 一式陸攻は知らないが、B-29はマグネシウム合金を大量に使っていたそうだ。
734 :
名無し三等兵:2008/07/06(日) 21:07:44 ID:CqKvXx9g
YS−11に搭乗したことがあるw ずいぶん前の事なんだが
巡航高度5000メートルで、気流の動きにもろ影響され、
一瞬たりとも静止せず、エンジン音がうるさいのなんのw
「そうかあ、一式陸攻機の乗り心地は、こんなんだったんだろ
なあ」と勝手におもたw でも、味のある機体だったなw
》733 それで防弾タンクや自動消火装置が充実していたのだな
>>734 別に陸攻に限らず当時の機体はそんなもん。
『梓特別攻撃隊』は私も名著だと思う
この本にもよく出てくる誘導機のパイロットだった人の手記もNF文庫から出てますね
城山三郎の『忘れ得ぬ翼』って本にも名前を変えて登場してます
738 :
名無し三等兵:2008/07/07(月) 11:28:50 ID:qKnzs2gU
>>727 そんなくだらん野次レスの引き合いに「良著」を出してくる行為
それもどうなんだかw
あぁ隼戦闘機隊読んだやついる
読んだけどなんでしょうか。
陸軍機の防弾タンクは、7.7ミリなら撃たれても嫌な匂いがする、程度で済んだレベルに達していたが。
海軍は防弾をほとんどつけなかった。
例外は大艇系ぐらい。
実は一式陸攻も最初から防弾ゴムをタンクにつけているんだが、インテグラルタンクという構造上貼り付けに限界があって実質役に立たず。
(大西瀧次郎の危惧どおり)
にもかかわらず天山とかでも日本海軍はインテグラルタンク採用(;´Д`)
742 :
名無し三等兵:2008/07/08(火) 09:47:03 ID:NCE7uPal
>最初から防弾ゴムをタンクにつけているんだが
最初からではないだろ
戦訓から「11型」後期、あるいは12型からでしょ
二式大艇は頑丈だったらしいな。
九七式大艇も、ガダルカナルでのドタバタの後
防弾ゴムや防弾板をつけるようになったとか。
日本機にしては珍しく、設計に余裕があったから出来たんだね。
大艇の場合胴体タンクが基本だったのも防弾を施す上では役に立っている。
>陸軍機の防弾タンクは、7.7ミリなら撃たれても嫌な匂いがする、程度で済んだレベルに達していたが。
ああ、だから米軍機相手だと零戦と差が無いのか。
747 :
名無し三等兵:2008/07/09(水) 11:41:08 ID:cqRD8g23
雑誌「少年倶楽部」昭和13年新年号の付録は
「魚雷型海軍空襲機」の見事なペーパークラフトセット。
デビューしたばかりの「96式陸上攻撃機」が引き込み脚まで再現されてる。
まだ当時は、防諜とかは厳しくなかったようだ。
>>747 まだ写真とかはそれなりに公表されてた頃だからね。
ただ各部要目は勿論九六式陸上攻撃機という正式名も発表されていなかった気が。
(中攻という言葉は報道や軍事雑誌に散見されるけど)
>>746 一式戦はタフと評価されているから大差無いとは言えんでしょう。安全ではないにしろ。
>>749 いや大差ないのが実際に戦った米パイロットの総意。
でなきゃ零戦と誤認しまくるわけがない。
ゼロと間違うのは形が似ているせいでタフさとは違うはなしじゃん
タフさが違うなら
「零戦」撃墜して「隼」と報告したり、
「隼」撃墜して「零戦」と報告したりしないから。
しかも史実ではよく誤認しているわけで。
一撃で火達磨した零戦が実は隼とかな。
753 :
名無し三等兵:2008/07/10(木) 05:32:13 ID:lq6Lbjzi
ワレ、空母一隻、撃沈セリ。シカレドモ、残存航空部隊ニヨリ機体ハ大破ス。
機体ヲ変エテ、後日、再出撃セン。
アメリカ軍は一式戦のほうが零戦より手強い、と後期には評価しているわけですが。
755 :
名無し三等兵:2008/07/10(木) 15:22:33 ID:jnIWIaRt
一式といえばやっぱ陸攻ぢゃが。
陸軍の飛龍を、海軍は靖国として採用。
これってマジなの?
757 :
名無し三等兵:2008/07/10(木) 21:20:44 ID:l6Vy36/E
>>756 キミの感性がマジとは思えんが。
飛龍は、いわば四式陸攻だね。海軍の場合。
>>756 海軍には「靖国」という機体は存在しませんでした
陸軍から、機体だけ貸与されたケース、陸軍所属の乗員+機体ごと海軍の指揮下に入ったケース
のみです
機体を譲渡する計画はあったようですが、実現しなかったと思います
だいたい「靖国」なんぞ、海軍の攻撃機の銘銘基準から外れているじゃないですか
>>754 その評価は実戦での裏づけではないので。
一式陸攻45型とかいって飛龍を海軍も採用しとけば。
銀河で充分だな。
>>761 銀河のエンジンをハー104にしとけば同意
そういや四式重爆の実戦での可動率ってどんなもんなの?
銀河と比較していい、とは聞くけど具体的に装備した部隊の可動率をみたことがない。
実は五式戦のように実態とは異なるとかそういうオチなんじゃ。
765 :
名無し三等兵:2008/07/11(金) 11:32:23 ID:Uc4si0Sb
飛龍の稼働率は良好で、合同訓練で調整済みの魚雷をどんどん使ってしまうので
海軍さんが僻んで一悶着あったほど。宴会をやって手打ちになったが。
銀河や天山は魚雷発射どころか、地上でのエンジン調整ばかりだった模様。
具体的戦果がほとんど無いのは銀河も飛龍も同じじゃ?
戦況悪化だし、相手はレーダーや高性能戦闘機そろえているし。
767 :
名無し三等兵:2008/07/11(金) 12:15:49 ID:r18+A9BD
緒戦で圧勝したと思ったら味方本陣がすでに敵に占領されていたでござる、んのまっき
>銀河
空母フランクリン大破で死者800人近く出してます。
769 :
名無し三等兵:2008/07/11(金) 12:29:39 ID:Uc4si0Sb
台湾沖航空戦で「轟撃沈 航空母艦10隻 戦艦2隻 巡洋艦3隻 駆逐艦1隻 」の大戦果を発表。
アメリカの株式市場を暴落させた戦果がある。
中立国から祝電も殺到してるし。
>>765 それも五式戦の類と同じだな。
五式戦装備部隊も三式戦に比べて可動率が上がったといっていたが実態は異なる。
>>764 戦中に本国などの後方で評価試験をした結果ね。
前線で直接、命を削って戦っていた人間の評価ではない。
だいたい12.7mm6丁などの弾幕を浴びせられれば多少の防弾がほとんど意味ないのは当然なんだけどね。
772 :
名無し三等兵:2008/07/11(金) 14:12:39 ID:FWiaEyrI
>>770 エンジン換装による有用性を「稼働率」というワードで片付けようとする
「大バカ野郎」でOK?
www
>>772 日本語も理解できない大馬鹿野郎の自己紹介乙w
可動率の話をしているのにエンジン換装の有用性とか言い出したw
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
>>772みたいな恥さらしってなんで出てくるんだろうな。
776 :
名無し三等兵:2008/07/11(金) 17:32:38 ID:FWiaEyrI
老婆心ながらw
>飛龍の稼働率は良好で、合同訓練で調整済みの魚雷をどんどん使ってしまうので
この「稼働率」にかこつけて、無理矢理「五式戦」を絡め始めた時点で
とっくに「大バカ野郎」なんですがwww
また金星の悪口ですか
え、別人?そーですかwww
可動率なら機体と装備全部が最低限動かないと駄目だろう。
エンジンに日本軍が悩んだのは事実だが、それだけのせいとは…。
>>771 一式戦三型は、アメリカ軍の報告でも何十秒も射撃浴びせたのに炎上せず海面までいった、とかありますが。
だいだい気休め程度でもないよりあったほうがいいに決まってるだろ
>>771 一式戦は初期には7.7oに対抗する防弾鋼板を装着していたが、二型の途中から12.7o対抗の防弾鋼板へ強化されている。
もっとも7.7o対抗の防弾鋼板でも撃角や撃速(射距離)の関係によっては12.7oに対してもそこそこ有効な防御力を発揮できる局面も少なくないのでタフであると評価されるのでしょう。
結局日本機全般が防弾強化に踏み切っているしね>無いよりマシ
飛行性能で全部かわせとか、日本軍自身すら間違ってたと認めた。
一式陸攻は20ミリ4丁も持ってた強武装機だが、防御火力が一発あたりでかくても駄目。
781 :
名無し三等兵:2008/07/11(金) 20:22:58 ID:FWiaEyrI
>実は五式戦のように実態とは異なるとかそういうオチなんじゃ
結局、これが言いたいだけの「オチ」でしたかw
えっ、一式陸攻って20mmx4も装備してた?尾部20mmx1だけだろ
783 :
名無し三等兵:2008/07/11(金) 20:41:55 ID:FWiaEyrI
本当に知らないんですか?w
>>782 そりゃ一一型
二二型で20mm*2
三四型は20mm*4
世界標準でも相当な強武装
>>778 馬鹿なの?隼の防弾はそんなに強力ではないんだが。
明らかに弾が当たってないだけ。
だいたいそんなこといいだしたら零戦で200発以上被弾痕で生還とか持ち出すことになるんだが。
>>779 だからその評価は試験したパイロットの評価であって、
前線の米軍パイロットの認識とは異なると繰り返し述べているわけなんですが。
交戦した米軍のパイロットが隼だけ(または零戦だけ)の部隊にもかかわらず、
零戦と隼の双方を撃墜したと言う報告が米軍はいくつも存在する。
他にも飛燕と誤認したりととてもではないが防弾の違いがわからない米軍報告ばかり。
零戦と隼でタフさが無視できないほど違うならこんなことはありえないわけで。
>>778 その「気休め程度」なら要らないといって外した部隊があるわけですが。
788 :
名無し三等兵:2008/07/11(金) 23:17:04 ID:q0ZYPLRf
撃たれ弱さと豪快な燃え方で一式陸攻の右に出る飛行機はない。
>>787 大半の部隊は外さないで戦ったことも忘れてはいかんだろ。
海軍でも防弾無駄派と必要派がいたが、全体の趨勢はどう動いたかだね。結果防弾の強化に進んだ。
>788
もうその評価は古すぎ。お前無知すぎ。歴群のとか読んでから書けよ。
わざと書いてるのかww
791 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 09:37:08 ID:MwmIygo3
手動消火装置
>>786 ありえるだろ。一式戦の防弾は最初からあり強化されていた。
さらに零戦は52乙型からようやく一部防弾装備(つまりマリアナの大敗後ようやく)。
史実としてそう評価されたのが、お前の予断一つで否定できると?w
まぁ、防弾ゼロよかマシなのは確か。
>>793糞ツマンネー。つか自分で書いてんじゃねーカス
脆弱で、護衛戦闘機も撃ち負ける日本の陸攻は損失が大きくて昼間活動がほとんど不可能になり、
夜間に活路を求めたがこっちはただ飛行するだけで難しい上、相手はレーダーや優秀な夜戦もってるからそれも無謀に。
八方塞り。
797 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 10:38:01 ID:savW7jHu
自分で連投してんじゃねーカス
800 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 12:29:12 ID:MwmIygo3
自演(で)消火装置
801 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 12:34:11 ID:BN4CXqMz
桜花を積んだ神雷部隊の敵機動部隊への白昼攻撃〜全滅は痛かった。
最高錬度だったから、夜間雷撃やらせてあげればよかった。
イギリス軍は、アーサー・ハリス将軍の主導で敵防空戦闘機200がいるのなら爆撃機千機集中投入しろ、という飽和攻撃で被害軽減に成功したが。
日本軍の場合小型機でも千集めるのは無理だろうなぁ(;´Д`)
できるのは点滴攻撃だけ。
しかもでかくて鈍重な陸攻はまず警戒にひっかかるから、水偵のほうがマシという。
少数低空接近の点滴攻撃のほうが戦果を挙げてる。インディペンデンス、イントレピッド、レキシントン、サラトガ
の命中弾は全部これ。
大規模昼間攻撃だとマリアナとか台湾沖、フィリピン戦とかみたいになる。
>>792 馬鹿なオマエではこんな簡単なことも理解できないのか。
米軍の隼の防弾に他する評価が実戦での報告と一致しない、という事実すらも。
ゆとりにしてもひどすぎるな。
防弾に対する評価な。
ま、自分で検証もできずにただ鵜呑みにしているつまらない人間には暖簾に腕押しか。
>>792は防弾が強化された隼が米軍の撃墜報告で零戦と誤認されていた史実を知らないんだろ。
18年のニューギニアでも19年のフィリピンでも零戦と隼は誤認され続けていんだがな。
つまりこいつは無知な隼厨の妄想というわけだ。
別に誤認自体は防弾とはあまり関係ない。
隼は形が似ているから遭遇頻度の高かった零戦と誤認されていたわけで、それでも誤認の中にも全くの混同でもなく零戦とバリエーションとして捉えられていたり色々。
もちろんきちんと隼として認識されていることもあるし、撃たれ弱いから「零戦」と勘違いされたのではないし。
隼の防弾が零戦より明らかに優っていれば勘違いされなかっただろうにね。
現実では隼は防弾のない零戦との区別もつかないほどの防御力。
初期は勘違いしたが、後にはついてますが。
日本軍の防弾向上の実戦例として報告されたニューギニア空戦で12.7ミリを何回も命中させられたのに最後まで耐えた戦闘機は一式戦、としっかり識別されている。
いくら防弾無用論が間違ってた事を認めたくないからって、相変わらず相手が勘違いしていた、というのを拡大妄想して全否定とか無茶だねぇ。
実際、沖縄戦あたりの防弾つけた機体が出回った時期は、零戦や一式陸攻も燃えにくくなった、と米軍は報告しているしね
>>810 残念でした。
実際に複数の撃墜報告で誤認されている事実を無視するアンタがおかしい。
だいたい隼の防弾は12.7mmを何回も命中して最後まで耐える防弾ではない。
だいたいその話のソースもないね。
得意の捏造かw
ああ、あと
>>810 >いくら防弾無用論が間違ってた事を認めたくないからって、
私は一言もそんな主張してないから。
脳内妄想敵とシャドーボクシングするのもほどほどになw
>>812 他に誤認があった、だから集中攻撃されてももった一式戦の報告は実は零戦だったと?
その一式戦が零戦だった、と証明しない限り無茶なこじつけ乙としかいえないな。
零厨は専門スレだけじゃあきたらず陸攻スレにまでご出張かw
1943年時点でアメリカ軍が出したONI232では一式戦は「日本で防漏タンクを装備した最初の機体の一つ」と区別されているけどな。
あと彗星と三式戦も良く相手側に同一と誤認されたらしい。水冷で形状が似てたからだとか。
(航続力の関係で特攻以外で沖縄南部にいけない三式戦が頻繁に撃墜された、という記録があるが、実は彗星だったとか)
防弾タンクにすると、当時の技術では構造上燃料積載等航続力維持に悪影響を与える。
日本軍、特に海軍が防弾装備主体に踏み切ったのは、侵攻戦ではなく迎撃戦が主になってから。
また防弾タンク自体の開発、生産も難航。
結局ほとんどの機体は外張り式防弾タンク(ゴムの変形で防弾性能が落ちるのを避けるため金網を巻いたりしていた)をつけることに。
その一式戦の例というのは、ウエクエ上空空戦のもの? 学研の一式戦でも確認できるが。
ガソリンは気化しやすく、また気化すると発火しやすくなる。
(ガソリン車の戦車ではこれが問題でドイツのパンテルなども悩まされた)
逆にいえば、タンクが満載で気化してなければ炎上する危険性はかなり下がる。
その意味では長距離飛行を余儀なくされる陸攻には早めに防漏なりが欲しかったな。
防弾の問題もそうだが、翼と一体化したインテグラルタンクって故障や損傷が発生した場合の交換が大仕事になるから、普通に実用面じゃ厳しい装備じゃなかろうか?
んー。だから防弾装備強化プラスインテグラルタンク取り止め、に走ったんじゃないの?
当時日本は最高品質の天然ゴムの産出国を占領していたのに情けないな
輸送船団を沈められたら本土には届かんよ
824 :
名無し三等兵:2008/07/13(日) 16:37:08 ID:h32UuTb6
カネビアンがトレビアン♪だったのに。
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
とりあえず生ゴム板を燃料タンクに貼りつけてみたら、30キロも重さが増えて
「バカモン!そんなに重くなるぐらいなら爆弾を多く積んで行く!」
と怒られたとか言う話。
>>815 なにか勘違いしているようだが
誰もその一式戦が零戦だ、などとは言っていないのだが?
問題にしているのは
>>810のような例が隼に限定されないこと。
このように集中攻撃されて持ったというなら岩本徹三の零戦も当て嵌まる。
なにしろ200発以上の弾痕を付けられて無事生還しているのだからな。
まさに>集中攻撃されてももった一式戦と同様の例になる。
でもビルマや仏印のルートは大陸伝いに運んだから結構輸送できたようだが
>>826 主翼下面の、燃料タンクに当たる箇所の表面にペタッとゴム板貼ったものだから、
飛行性能が見た目以上に低下したとか。
830 :
名無し三等兵:2008/07/13(日) 19:53:04 ID:h32UuTb6
内袋式防弾タンクに必要な耐油性のある独立発泡の合成ゴムというのは、
当時の日本では、とてもぢゃないが製造不能。
タンクの破れ防止に外部を覆ってる、大きな牛革なんかも調達不能。
1943年10月11日
第384戦闘航空群のエース、ニール・キャービィ大佐はウエワク付近で
飛行第13戦隊の隼(U型装備)と交戦。
「11時15分、1機の零戦(実際には隼)が9時下方、20,000ftにいた。
私は7時上方から接近、1,500ftから火蓋を切った。
敵機は回避運動もできぬうちに発火、海へ落ちていった」
撃墜された隼は第14飛行師団長 寺西多美弥大佐機であった。
まったく防弾の効果無く、零戦と誤認されてますな。
当時てのが何年か知らんが後半は作れたんだよね。日本も
牛革は知らん
831
パイロットに当たったんじゃねーの?
「発火」と書いてあるが。
835 :
名無し三等兵:2008/07/14(月) 08:18:20 ID:jOLw2jwp
ガダルカナル上空で後部銃からの射撃で零戦の坂井三郎が頭部に被弾したときも、
米軍のリポートは「操縦席から火を噴いて落ちて行った」と記してるね。
血しぶきが炎に見えたんだろうか。
836 :
名無し三等兵:2008/07/14(月) 13:02:57 ID:umw+JX8O
ツイニ百万ノ援軍来タレリ、ヤウヤク眠ルナリ
7.7ミリには有効としか、防げないとアメリカ軍に判断された、だから無力とかいっているが。
当のアメリカ軍も自分たちの防弾は7.7ミリクラスしか防げない、と判定してそれを使っている件。
防弾タンク、というが実際に弾弾くわけじゃない(小口径弾や、著しく運動エネルギーを失った弾、あるいは破片なら止るだろうが)。
ブチ抜かれた後、その穴を速やかにふさいで爆発や火災、燃料漏れを防ぐのが防弾タンクの本旨。
生存率の底上げに役立てばよい、と割り切って使うもの。
防弾タンクって名称が実情にそぐわない。
防弾ガラスや防弾チョッキなどの中味を弾から守るものと異なり
中味であるガソリンの漏洩(火災)を防ぐためのもの。
防漏タンク(防燃焼タンク)ってのが本当の名称なんだけどなぁ。
陸軍機パイロットの手記だと、「英軍の7.7ミリ程度なら喰らっても嫌な匂いがするだけで済んだ」「防弾鋼板で弾が止ってくれたから命拾いした」とかあるけど。
それでも落ちる時は落ちるからね。米軍機もそうだし、頑丈極まりないソ連のIL2(へたな戦車より厚い装甲持つ)ですらそう。
陸軍はノモンハン戦でパイロット死傷が続出して戦線維持すら危うくなった経験があったのが効いたからな。
(ソ連機はこの時点で防弾板搭載機を後半から投入、97戦でも勝ちにくくなっていった)
重爆でいえば九七重爆二型ぐらいから防弾化をはじめている。
防弾がほとんど無い時期は、南京袋に砂詰め込んだものをタンクにくくりつけるという涙ぐましい工夫をして乗り切ろうとしてたそうだよ>一式陸攻隊員の手記
その程度じゃ気休めにしかならんかっただろうが…。
>>838 燃料漏れで飛べなくなったら、陸上ならいざ知らす海上ならまず自爆しかないからな。日本の場合。
>>841 米軍も不時着水したがそのまま行方不明なんてのはザラ。
制空権と制海権の問題だな。
それでも米軍側には、救助する体制があったからね。
でなければ、今頃ヤングブッシュが大統領では無かった。
体制というか余力だな。
日本だって救助の為に飛行艇とばしたり陸軍部隊派遣したりはしているからな。
ガ島初期には、アメの救助体制は整っていなかったけどなぁ。
零戦は52乙型から防弾が追加されたことになっているけど、実は生産が間に合わず装備してない機体も少なからずあったそうだよ。
一部防弾ゴムはつけてた一式陸攻の搭乗員も「何の防弾装置もなかった」といっているから、装備が充足できず載せてない機体もかなりあったんじゃ?
>>841 坂井三郎氏も、ガダルで被弾して九死に一生で生還した時、零戦の航続力あればこそだと思ったそうだけど。これも燃料タンクに喰らってたら多分駄目だっただろうね。
当時の零戦は防漏すらないから、爆発や火災が起こらなくても燃料抜けは免れないだろうし。
848 :
名無し三等兵:2008/07/18(金) 13:15:31 ID:xwt/haZw
岡本理研/オカモトの技術が当時はまだ未熟だった。
もっと薄くて漏れない防弾ゴムを開発できてたら…
対7.7oの防弾というのも実は結構有効のようです。
7o厚の防弾鋼板は射角0度でも7.7oAP弾に撃速800m/sまで耐えます。しかも貫通深さ5o以下ということなので本当はもう少しだけ速い撃速にも対抗可能ということになります。
8o厚の防弾鋼板は同じく13oAP弾に撃速500m/s、11o防弾鋼板は650m/s、20oAP弾にも450m/sまで耐えます。これも貫通深さ5o以下ですからもう少しだけ速い弾丸にも対抗できます。
さて射角0度という条件は安全規格としてはもっともながら、彼我が互いに機動する戦いにおいてはそうそうあり得ない射角です。
海軍の試験によれば機銃のAP弾は射角40度の場合0度に比して防弾鋼板に対する貫通力が概ね75%に低下します。
これは8oの防弾鋼板が射角40度の場合約11o相当の防御力つまり対13o防御に相当するわけで、大雑把に言えば500mからの13oAP弾に対抗可能ということになるわけです。
もちろん常に40度を期待できるわけもないので8o鋼板で安全というわけではありませんが、逆にもっと射角がつく状況もあり得るわけでそうなれば一定の防御力を期待できることを示します。
彼我態勢で射角がつく場合、相手がある程度の距離から撃ってくる場合にはこの位の防弾の有効性も無視できないものがあるわけです。
851 :
名無し三等兵:2008/07/19(土) 13:11:30 ID:moCgYRdh
鐘淵化学の開発したカネビアンという合成樹脂が、
耐油性など防弾タンクに適していたんだね。
そして、そのカネビアンが
チューインガムの原料に・・・
853 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 04:33:22 ID:+YqgAmmL
ガセに乗るなよ www
854 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 04:34:14 ID:+YqgAmmL
ガセネタに引っ掛かるなよ
855 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 04:39:04 ID:+YqgAmmL
ガセネタだよ
防弾と防漏は、防ぎ方の考え方が違うんでしょ?
857 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 18:05:05 ID:TBop6SxG
カネビアンって、今のビニロンのことでしょ。
1939年の開発当初は合成一号とも呼ばれ、
わが国の研究陣が世界に先駆けて大成させた合成繊維。
防漏タンクにも応用が期待された。
858 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 18:06:52 ID:wX0GgD5W
859 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 20:21:39 ID:TBop6SxG
一式陸攻の設計者である本庄季郎技師は、『海鷲の航跡』(海空会編/原書房)で、
「カネビアン内袋による防弾タンクは不完全なもので,全然無防備のものより,
発火までに敵弾の発射数が多少多くなる程度のものではなかったかと思う。」
と述べている。
>>858 一連射で火を吹いていない映像ばかりだが?
861 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 21:10:46 ID:wX0GgD5W
863 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 21:36:06 ID:wX0GgD5W
米海兵隊最高のエース、ジョセフ・J・フォス大尉の「一式陸攻は決して脆い機体じゃない」
っていう証言を裏付けるかのような映像だな
>>858
大尉の戦った頃はガ島〜ソロモン戦だから
まだ一式陸攻に防弾のない頃ではなかったか。
>>866 防弾以前に、防空警戒網の整っていないところに比較的高空を一航過していく長距離攻撃機を捉えるのは非常に困難
後に、日本側もB29偵察機には手を焼いてる
96陸攻なんか一部ゴムはっつけすらなかっただろ。
その上、当然ながら火力も飛行性能も一式以下。
こっちは地獄だぜまさに。
>>869 96陸攻のラバウル進出前はインテグラルタンクではないから
一式より落ちにくいんじゃないかと思われていたそうだ。
現実はより鈍足だったので損害の大きさは変わらなかったそうだが。
大戦初期の機体にゴムとか言ってるヤツがいるが、
初期の防漏タンクは絹のフェルトじゃないかね?
872 :
名無し三等兵:2008/07/23(水) 12:18:24 ID:881vo9oS
日本が誇る藺草と藁の伝統技術で製作しました。
873 :
名無し三等兵:2008/07/23(水) 23:37:41 ID:UVdf+PsE
インテグラル無くてあの航続距離な96中攻は、
インテグラル着けたらどれだけ飛べるんだろ・・・
単純に一式陸攻並だろう。
あれ?一式と96式の航続力って五分五分じゃなかったっけ?
九六式陸攻の正規の航続力がわからん。
23型の6,000km超とか明らかに過荷重。
877 :
名無し三等兵:2008/07/25(金) 01:18:31 ID:4Ln+pElj
96陸攻は魚雷型、一式陸攻は葉巻型/万年筆と呼ばれたのだが、
靖国/飛龍の別称はなかったのかな?
>>877 みんな”中攻”でくくっていたみたいだが・・・
879 :
名無し三等兵:2008/07/25(金) 21:52:56 ID:L9zMaBxo
一式陸攻は、中興の祖。
881 :
名無し三等兵:2008/07/26(土) 03:07:28 ID:KDjkyPTd
ちょっと、ゴメンナサイよ。。。
撃墜時の長官機の胴体日の丸は「白四角/白フチ○」のどちらが正解ですか?
資料の殆どは「四角」支持だけど、阿川弘之によれば「白○」だったらしい。
この時期の705空は?すいません、お分かりの方どうか御教示ヨーソロー。
「必殺必中」てのがいけない。
決戦でもない日常業務なのだから、遠距離発射、公算攻撃で地道に遂行するべき。
決戦主義は日本海軍の伝統なんですが。
一式陸攻も搭載量が少ない割に胴体が太くて長いんだから
燃料も初めから胴体過荷重、主翼非過重に設計出来たんじゃないの?
搭載量少ない???
燃料を主翼に集めたのは九六陸攻の戦訓からだよ<胴体燃料タンクは乗員が燃えて危険
魚雷を胴体に格納するスペースが欲しかったからだよ
887 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 21:21:47 ID:WS9wNz8S
全翼機にして胴体を爆弾か魚雷そのものにすればいい。
そうすれば急降下爆撃も兼務できる機体になったハズ。
夏だよな。季節を感じる。
被弾確率を考えると搭乗員、爆弾倉、燃料タンクを一箇所に
まとめ防弾した方が効率的だよな
翼全体をタンクにするとはクレイジー
桜花ですね。わかります。
892 :
名無し三等兵:2008/07/30(水) 00:13:36 ID:xpUFSaBb
一式陸攻なんて船団護衛とか潜水艦戦で使えばよかったのに。
なんて、というが敵艦船や基地への攻撃手段が足らないわけだが。
こないだ出た「一式陸攻雷撃記」面白かったよ
索敵の途中で出くわしたアベンジャー1機との壮烈な撃ち合いがすごかった。
そういや艦攻と言ってもアベンジャーって固定機銃あったなぁ。
最初は後方で撃ち合ってるうち、陸攻の前方機銃に誰も付いてないのを見破られてか
前方に回りこまれてアベンジャーの後方銃座で撃ちまくられて被弾しまくり。
突撃中にアベンジャーに撃ち落された銀河がいたなぁ・・・
他にもレイテで栗田艦隊の零観とアベンジャーがやりあってたりとか、
結構アベちゃんは対航空機戦闘もこなしてる
・・・本来戦闘機を補うはずだったヘルダイバーが余りにアレだったからか
ヘルダイバーやドントレスなど米艦爆は、対爆撃/攻撃機用として
空母防空も担うことになっていた様だね。
ヘルダイバーは両翼に20mm付けてるから、とくに大型機には有効だったはず。
897 :
名無し三等兵:2008/08/01(金) 10:08:54 ID:otkcAE+Y
胴体を貫通している主翼の上の通路左右に大型タンクを搭載すれば、、、、、と考えたが
ガソリン満載のポリタンクを抱えて鉄火場に乱入するようなもんだから、心理的につらいな。
A-1スカイレーダーみたいに操縦士の背後に大型タンク設けて、主翼タンクを減らすと、
被弾確率は下がりそうなんだが。
爆弾倉を燃料タンクにして、翼下や胴体脇に爆装すれば…
無理ですねすいません…
>>895 米機動部隊の夜間戦闘機隊も、索敵用にレーダー装備のTBMを使っていた。
目標を発見すると、夜戦F6Fが駆けつけるのを待つまでもなく
TBMがサッサと撃墜したこともあったそうな。
もう一度本を読み直しました。
19年2月22日、サイパンを離陸した761空の一式陸攻で、機動部隊発見後、
アベンジャーと遭遇して70発被弾帰着。陸攻って落ちない時は結構落ちないよねw
901 :
名無し三等兵:2008/08/01(金) 18:05:42 ID:z+OffoFd
敵弾をはじく特殊鋼を、なぜ使わなかったのかな?
>>901 「バカモン! そんな重いもの積むくらいなら爆弾を1発でも多く持って行く!」
>>900 当たり所がよければいくら当たっても落ちないだろうな
905 :
名無し三等兵:2008/08/01(金) 21:31:57 ID:H0OO6Jtl
一式陸攻の操縦席の背面には、ちゃんと最初から防弾鋼板つけてたのだ。
>>702-713 亀レスになるが、「二式大艇空戦記」がそのものずばり、
梓隊の誘導大艇の乗員の戦記で、エンジン1基が不調で巡航速度が遅くて
突入が夜間になってしまい銀河隊にすまなかったと書いてあるね。
(主因は発進時刻が司令部の都合で遅れた事だが)
大艇もウルシーに突入するかも知れなかったが機内で相談の上、
突入せずにメレヨンに向かってる。その途中で不調だったエンジンがあぼ〜んして
プロペラがフェザリングもできず停止状態で止まってしまった・・・
907 :
702:2008/08/02(土) 00:04:58 ID:???
>>906 なんたる奇遇!
今日、古本屋で長峯五郎氏のそれを購入したばかりだ。
無論、誘導機の記述を立ち読みして確認したからだが。
>>907 せっかく時間かけたのにエンジン不調をどうしても直せなかったのがいろいろ響いてるよね
最初から出発が一日延びるとわかっていれば換装もできたかも知れないけど。
まぁ、こういうのは運命なのかも知れない・・・
今レス読み返して気づいた。
>>709 >大型哨戒機同士の壮絶な空中戦に敗れ去った新型二式大型飛行艇。
>でも、PBY-2ってカタリナ飛行艇ぢゃん。
>双発に四発、12.7mmに20mmが敵わないなんて
PBY-2はB-24リベレーターの海軍機版だから。
910 :
名無し三等兵:2008/08/02(土) 01:10:09 ID:jHxPrJtu
911 :
702:2008/08/02(土) 16:07:20 ID:???
そもそも私の書き間違えだ。
>>705は「PB4Y-2」による撃墜。
お騒がせして大変申し訳ない。
「プライバティア」は重武装な機体だね。
速度は遅いけど、なかなか落とせない。
あれと出合った小艦艇とかは本当におっとろしかったらしい。
低空飛び回ってる空中砲台みたいなもんだよ・・・
914 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 04:33:19 ID:lSQW2OV9
一式陸攻の「翼端援護機」タイプは哨戒機に好適。
胴体下面ゴンドラ前後に装備した20mm機銃は船舶には脅威になったはず。
一応、燃料タンクも側面は防弾ゴム貼ってるし。
翼端援護機って、重くて速度が出ないし
脚も短いから不採用になった、って聞いた事あるんだが・・・
>>915B17掃射機のXB-40もP-38の登場でイラネ宣言されてたな
そこそこ役に立ったけどもう必要ないと言うことで
>>910 PBY-2じゃカタリナになっちゃうよ。
PB4Y-1が海軍型B-24。
>>912 B-17もB-24もPB4Y-2も、爆撃機としては普通の速度では?
どの機体も防御力もあるし、特にプライバティアなんて機首と側面銃塔が
連装になって、合計8丁も側方に撃てるから、陸攻とかで出会いたくないねえ。
>>914 陸攻が堂々とウロウロできる範囲内に連合国艦船はいませんw
えーっと、随分昔「カタリナ飛行艇に落とされる二式大艇」って題名の写真を見て、
凄く落ち込んだ記憶があるんだが・・・ひょっとして誤記?
>>919 カタリナは昭和20年5月12日、五島列島付近での空戦で
水戦の強風ですら叩き落すんだから、ありそうな事だと思う。
しかもこの強風、951空分隊長の大尉機なんだ・・・
カタリナは案外侮れんよ
それを言うなら飛行第64戦隊隊長を撃ち落したブレニムと言う名の最強爆撃機が・・・
ホントかどうか知らないけど、光文社の飛行艇モノの軍記に
96式大艇がF4Fに死角から襲い掛かって撃ち落とした、って話が無かったっけ。
>>921 あれは射手は天才的な腕だったんだよ。
加藤戦隊長の前に確か2機の隼が被弾してたろ。
コイツ化けものか?
>>923 スレ違いだけどついでだから。
加藤中佐撃墜、大谷大尉機・安田曹長機を単機で撃破したのは
60飛行中隊のM.H准尉機長のブレニムIV(Z9808)で、
当日は片脚が引き込まなかったが、そのままアキャブ攻撃へ。
銃手はJ.M曹長。しかも実戦で日本機と遭遇したのは初めてだったそうな。
あまりに低空を飛んだせいで、出っ放しになっていた脚は引き込まれていて
結局、着陸時に大破。被弾自体は尾部に2発だそうな。
素直に引き返してくれていれば少佐殿は・・・
この流れは戦場まんがシリーズの『大艇再び還らず』を思い出すなあ。
不朽の名作「決断」にもあったような気がする
19ページで行方不明になられたらその後が困るもんな・・・顛末も書いておくね
(´ω`)<パイロットは天候で苦労するもんよ、よく気をつけろ
(・∀・)<はぁ?天候で?そんなもんなん?まぁ先輩のいう事だもんな
夜間航法訓練出発します!
で、
>>101の状態から
航法員「雲上飛行で偏流測定もできないし、ここまでの実速もわからんから
機位も全然わからんとよ?」
んじゃ天測すればいいんじゃね? m9(・∀・)それだ!
↓
あ、六分儀積んでねーよ
↓
操縦員「東かなぁ?」航法員「このまま真北にいってみません?」「じゃ北いっとこ」
↓
偶然雲の切れ間発見
↓
あれ、四国だよ。ってことは大分近いじゃん。大分着陸しよう
↓
大分航空隊、夜間は真っ暗で見つからず('A`)無線機も壊れてるし・・・
↓
鹿屋はどうよ、鹿屋の上空も天候悪かったら・・・もう燃料もギリギリだ・・・
↓
鹿屋の探照灯見えタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
希望の光キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
灯火管制されてなくてよかったね、って感じだ
931 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 23:04:48 ID:7fDSxSEu
一式陸攻の急降下爆撃の戦果はどのようなものがあるのだろう?
POWやレパルスも最初に急降下爆撃で足を止められた後、
滅多撃ちにあって撃沈されたんだろうし。
夏厨があらわれた!どうする?
まぁ四式重爆ですら緩降下爆撃できたんだし、
一式陸攻も急降下爆撃くらいは楽勝で・・・
緩降下と急降下の差もわからないのか・・・
一式陸攻も急降下爆撃くらいは楽勝で・・・空中分解
それ以前にダイブブレーキがないっつーのw
急降下中は乗員が無重力状態にw
なつちゅうはだめーじをうけた
なつちゅうはにげだした!
939 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 09:13:57 ID:hfhgcqM0
1942年2月4日のジャワ沖海戦。
日本の上陸船団攻撃に向かう重巡ヒューストン、軽巡マーブルヘッド、デ・ロイテル、
トロンプ、駆逐艦7隻からなるドールマン少将指揮の連合軍艦隊に、
一式陸攻36機、九六式陸攻24機、計60機の日本海軍航空隊の精鋭が襲いかかった。
残念ながら魚雷品切れのため、全機爆装のみ。
この攻撃でヒューストンに250kg爆弾が1発命中。マーブルヘッドは250kg爆弾2発+至近弾4発。
デ・ロイテルは至近弾で小破。
中攻60機という大編隊でも水平爆撃では、たったこれだけの戦果しか挙げられていない。
もし急降下爆撃が可能だったら、状況は一変していただろう。
仮に一式陸攻に急降下爆撃能力を与えた場合・・・
他の性能が激悪になるかコストが激高になるかの二択しかない。
前者ならそもそも攻撃不可能。
後者なら数が揃わず撃退される可能性が極めて高い。
つまりあの状況ではあれしか打つ手はなく、挙げ得る戦果もあれ以上は望めなかったということ。
というか肉薄する急降下爆撃では
一式陸攻なんてデカイ機体では雷撃のように凄まじい損害確定なのだが。
>>939 そんな、
「おお、ジャップの猿共が俺達が攻撃しなくても自分達から落ちてくれるぜww」
ってなりそうなことを!
もしくは三菱が
「ちょwwこれ双発なんすけどwwてか機体強度足りねえwwせめてこっちの提案の通り三発か四発にしてたら……まあそれでも無理っすけどねwwサーセンwwま、そこらへんは陸さんの九九式軽爆に任せましょうやww」
とかになりそうなことを。
943 :
sage:2008/08/07(木) 09:45:26 ID:hfhgcqM0
四発で急降下爆撃しちゃうHe 177A グライフ を開発したドイツ様に敬服!
ドイツは急降下バカだから。
エセ双発のグライフはまだしも、純然四発のコンドルさえ急降下が要求されたからな(さすがにムリポだったが)。
ウーデッドのアホのせいだっけ?
なつちゅうがあらわれた!
夏厨じゃないけど質問。ミッドウェ一関連の本でB26が雷撃仕掛けてくる話をよく見掛けるんだけどアメリカもそんな陸攻みたいな事してたの?
アメリカて結構雷撃は軽視するのに。
流石にグライフにダイブを指示したのは、ハインケルへの嫌がらせw
>>948 B-26がたった6機で機動部隊相手に最大の効果を挙げたいと思ったらやはり雷装じゃないかな?
反復攻撃したいなら水平爆撃で悠々とやっていてもいいかも知れないが、
当時はミッドウェーが占領されるかどうかの瀬戸際なんで、
在ミッドウェーのアメリカ軍機の必死さ具合は、その場にいないとちょっとわからないかも
当時は爆撃では空母は沈まないと考えられていた。
しかし、1発魚雷を食らえば速度が落ちて発着艦不能になる。
双発機での雷撃は別に日本の専売特許じゃないし。B-26の初期型の一部にはそういう装備もある
だいたい彗星なんかも大戦後半は緩降下爆撃に切り替わっていくわけで、
別にそんなしゃかりきに急降下爆撃性能を求めなくとも・・・
夜間攻撃が中心になると距離感のつかみ難い急降下爆撃は廃れていく。
それ以前に彗星は特攻が中心になっていくんだけど。
海軍初の双発降爆機として開発された銀河涙目だな
で、一式陸攻は緩降下爆撃出来るのかね?
>>955 まぁ銀河はフランクリンを痛撃してたりするからな。
江草隊長が生き抜いてくれていたら、すばらしい艦爆戦記ができてただろうなぁ。
いつでも地上勤務に移れる立場だったのに、自ら銀河隊を率いて亡くなられた。
あの日の事については青春天山雷撃隊で肥田氏がサラッと書いちゃってるけど・・・
てめーの部隊が目の前の商船に目移りしてなきゃ、
銀河隊が単独で機動部隊に飛び込むなんて事にならなくて良かったんだよ
って、ちょっと突っ込みたかったw
960 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 22:59:48 ID:DVcd7FCy
でも四式重爆撃機 飛龍は宙返り爆撃の出来る優秀な機体だと聞いた。
急降下爆撃など朝飯前の攻撃法だろう。
またもなつちゅうのこうげき!
天晴れ、空中分解を遂げた夏厨であった・・・終劇
963 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 01:06:05 ID:FVI3zuzv
そもそも1式陸攻の後継機たる銀河は急降下爆撃能力を
求めて開発されたもの。
誘導弾など開発する技術力の無い日本には
必要不可欠な攻撃法と認識されてたという証左である。
誘導弾開発してるがな(´・ω・`)
あくまでも”銀河開発時点”では、の話でしょ
銀河って開発時にドイツのJu-88の図面を参考にしたって知っている?
陸攻に急降下爆撃なんてさせたら、航空弁当が散らばって大変な事になるじゃないか。
それ以前に陸攻には簡易トイレが....
簡易のトイレなんだから、用を足せばそのままブツは空中に霧になって消えて行くんじゃね?
昔の国鉄のトイレみたいな感じで
>>963 結果的に後継機として運用されただけであって、
元々は中攻の後継機じゃないぞ>銀河
970 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 22:51:24 ID:FVI3zuzv
>>969 急降下雷撃機なんだろ。
急降下しつつ魚雷を敵艦に叩き付けるという。
失敗したらそのまま低空からの雷撃を行うという
失敗の可能性の低い理想的な対艦攻撃法を実現した機体が銀河だよ。
>>968 いや、捨ててないはず。ちゃんとお持ち帰り。
#急降下は…。考えたくない(藁
>>970 ぜんぜん違う
信管、侵入経路、弾体(雷体)強度について勉強しよう
>急降下雷撃機
ハァ?
銀河は元々相手の空襲圏外から接近、迎撃機や防御砲火を突破しつつ
敵空母に爆弾を叩き込んで戦闘不能に追い込むための「陸爆」ですが何か?
そういえば、銀河が雷撃敢行したという話は聞いたことないね。
急降下爆撃で空母フランクリンに25番二発当てて大破させたのは見事。
ニューギニアでもマリアナでも台湾でもフィリピンでも雷撃やってるが。800kg爆弾で反跳爆撃とかもw
978 :
名無し三等兵:2008/08/10(日) 17:12:20 ID:V/7Sl9CX
銀河のそうした攻撃方法があまり知られていないのは、ほとんど戦果を挙げていないからかな?
元銀河乗りの人いわく戦力化には一年が必要
だけど実際はそんなに期間とることは無理なわけで……
>>970 お前面白いなw
まさかそういう発想をするとは!?斬新で面白いよ。
981 :
名無し三等兵:2008/08/10(日) 21:56:06 ID:MNOZNfql
戦艦ヤマトが宇宙で闘うのにはかなわんだろ。
つうか初出撃が雷撃じゃないかw>銀河
江草ともあろうものが雷撃をせざるを得ないという戦況がな・・・
国破れて銀河あり・・・合掌
ウルシー特攻の到着時刻があと30分早ければ、空母の1隻や2隻沈めてただろうね。
クラシ、クラシ、カンシュフメイ・・・・゚・(ノД`)
985 :
名無し三等兵:2008/08/11(月) 18:08:53 ID:AtaZFUEs
ウルシー、ウラメシ〜
986 :
名無し三等兵:2008/08/11(月) 22:10:24 ID:acxdjluX
零戦なら撃墜されてもパイロット一名の損失ですむが
一式陸攻がやられたら、一気に7名損耗だからなあw
しかし、被弾機から脱出し、パラシュートで生還した
陸攻海苔って、いるのかな?
戦記読む限り、被弾した場合は不時着水とかが多いような気がする
そりゃ嵩張る落下傘を付けて機内をうろちょろできないからな。
陸攻のペアは連帯意識が強いので、被弾した場合は乗員がパラシュート降下せずに
そのまま自爆が多かったとか。
990 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 19:17:42 ID:Y4ZJiHzJ
991 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 21:02:55 ID:Y4ZJiHzJ
山本五十六長官搭乗機が撃墜されたとき、一式陸攻の
尾部20mm銃手は急降下の煽りで銃座風防の開口部から機外へ放り出されて墜死してる。
習慣的にパラシュートつけてなかったようだ。ついでにシートベルトも。減点!
992 :
名無し三等兵:2008/08/13(水) 04:44:55 ID:3McWkvlJ
>>991 マジっすかっ!? 初耳だったよ。。。
後の検索で搭乗時全員が機体周辺から
発見されたんじゃないんだ。
んで、その方の氏名は分かりますか?
一機が犠牲になって照明弾を投下していたら
島なんかに激突しないで済んだだろうね。
夜戦猛訓練も意外と役に立っていなかった
海軍特攻隊カワイソス…。
でも、第二御楯隊や天航空部隊が戦果を挙げてことは忘れないでね!
犠牲も何も端から吊光弾など積んでない(計画にもない)のだが。
マトモに調べてからレスしないと恥を曝すだけだな。
995 :
991:2008/08/13(水) 12:44:49 ID:T47RWkah
まもなくここは 乂1000取り合戦場乂 となります。
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1000 :
名無し三等兵:2008/08/13(水) 15:47:17 ID:QlEKxzjH
|ヤタ!朕が2げっとだ!!お前等朕にひれ伏せ!クソ共が!
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/\ /\ /神\/../
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())ノ__ ○二○二⌒/../
/ /||(二ニ) (___/../ 几l
γ ⌒ /|V||彡Vミ/⌒_ノ二二ノl0
l| (◎).|l |((||((゚ )/⌒/||三三三・) || (´⌒(´
__ ゝ__ノ  ̄(___) ̄ ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
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朕は神なり!朕は神なり!朕は神なり!朕は神なり!朕は神なり!朕は神なり!朕は神なり!
朕 IS GOD!朕 IS GOD!朕 IS GOD!朕 IS GOD!朕 IS GOD!
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