1 :
名無し工兵:
2 :
名無し工兵:2007/04/01(日) 23:58:17 ID:???
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合,回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう.
以下,実話.
さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」
たかをの知り合いの軍オタ「う〜ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」
たかを「ふ〜ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」
↓
ゴルゴ13発表.
知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!!」
3 :
名無し工兵:2007/04/02(月) 00:02:07 ID:???
4 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 00:41:41 ID:???
1乙
5 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 01:30:40 ID:kWP8tJZk
質問です。
暗視ゴーグル使用時、相手方から肉眼で見て、ゴーグルが光を発していたりしないものでしょうか?
6 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 01:58:16 ID:???
>>5 投光式(アクティブ式)赤外線暗視装置でなければ暗視装置が光ったりはしない。
アクティヴ式のものもよほど近づかなければそうそう光ってるのは見えない。
サーチライトの如く巨大な投光機なら別だが、それだって同じサイズの可視光
投光機に比べたら、はるかに目立たない。
いわゆる「赤い眼鏡」は大嘘です。
7 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 02:11:46 ID:???
>>6サンクス
暗視鏡が遠目に紅くクッキリ光ってる場面、あれは創作なんですね。ちなみに赤外線を照射せず、集光のみは相手方から全く見えないと考えていいんですね?
8 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 02:19:03 ID:???
>>7 うん、見えない。
これは要するに「双方がアクティヴ式の赤外線暗視装置使ってるなら、
投光してるものは位置が遠くからバレバレなので有利どころか袋叩き」
ということで、アクティブ式の赤外線暗視装置があっさり廃れた原因に
なった。
9 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 03:47:16 ID:???
>>前スレッド974
ただまあ、逆位相波をどの程度の精度で送り出せるかが問題ではあるな。
他のレーダーが拾った微弱な信号を解析して逆位相波であるかないかを割り出すことが出来るかも
しれないから。
あと、理論上は、電波の発振の度にランダムな符号を乗せるといった対抗手段があるだろうし。
10 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 04:06:18 ID:???
高速道路の防音機構がそんなのだったよーな。
車両の走行音と逆位相の音波をかまして、騒音対策するとかなんとか。
半減させるのが精一杯らしい。
11 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 04:28:21 ID:???
理想的には、完全逆位相の音波を細いスポットビームにして、移動する音源に
照射せねばならない罠。
しかも一カ所からじゃなく、防壁で、音波が届く全域で。
12 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 04:30:46 ID:???
ああ、それが出来たとしても、直接/間接的に上方に放射された音波が回折する分は
キャンセルできなかった。
13 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 06:15:57 ID:???
14 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 11:22:47 ID:???
>>10-11 音源に対して照射しても、スピーカーと音源の間しか無音にできんでしょ。
道路の外に向けて、消したい音と逆位相の音を重ねるようにしないとだめ。
高速道路のアクティブノイズキャンセラーは、スピーカーをアホほど並べて
防音壁全体を面音源として、指向性の低い低周波ノイズに特化した雑音
抑制をしていたような。
雑音源とスピーカーの位置が離れた状態で下手にアクティブノイズキャンセルを
やろうとすると、ある場所ではノイズがゼロにできてもちょっとずれた場所だと
逆にノイズが倍の音量で聞こえるなんてことになりかねんので難しい。
15 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 12:09:47 ID:???
>>5 対物側は光らないけど、接眼側は当然光ってる
正しく着用していれば問題ないが、敵前で不用意に外したり緩めると
自分の顔を照らす形になって見つかっちゃうよ
16 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 12:13:46 ID:???
>>7 光電管式で光電管式を見ると、緑色に光ってるな
熱映像式で熱映像式をみると、レンズはともかく周囲に熱を放出しているから、やっぱり光ってる
17 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 12:26:56 ID:CDXCdjDg
万一百発百中の長射程艦対空ミサイルと、
巡航ミサイルが開発されたとして
それでも空母って必要ですか?
18 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 12:32:56 ID:???
>>17 百発百中の巡航ミサイルは百発百中の長射程艦対空ミサイルに全て迎撃されてしまう訳で。
そんなとき柔軟に運用できる航空機の方が色々な意味で優位かと。
19 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 12:35:03 ID:???
>>17 そこに居座って圧力をかけ続ける
現場で状況に応じた柔軟な運用を行う
ってニーズがあれば必要
20 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 12:35:35 ID:???
>>17 >百発百中の長射程艦対空ミサイルと、
>巡航ミサイルが開発されたとして 、
途中で迎撃されたりするわけですが、それでも「百発百中」ですか?
創作スレとは言え、あまりにも荒唐無稽過ぎてお話になりません。
また、対艦ミサイルと巡航ミサイルだけでは空母の用途を代替できません。
21 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 12:41:45 ID:CDXCdjDg
ありがとうございました
22 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 13:14:11 ID:???
>>21とは別人だが、似たような質問をさせてくれ
例えば航空機を使用して発射されたミサイルと同等の射程と命中率を持つミサイルがあるなら、それを大量
に装備したアーセナルシップというのは強力じゃないか?
偵察には衛星を使い、爆撃は艦砲によって行う。電磁投射式で、砲弾を弾道ミサイルのように撃ち出すシステムだ
現代戦には似合わぬ超弩級戦艦の如き外見になるであろうが、こういった兵器なら
少ない人員で運用でき、かつ空母級の兵器に成り得るのではないかな?
23 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 13:21:05 ID:???
24 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 13:28:17 ID:???
>>22 洋上からの超長距離砲撃は海面の揺れによって精度に限界があるから、
どうしても数を撃たざるをえなくなる。
対地支援オンリーでも使い物になるかどうか。
25 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 13:29:54 ID:???
>>22 面制圧なら使えるけどさ
ピンポイントに狙えるのかな?
26 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 14:02:12 ID:???
>>22 確かに海上からの砲による火力投射ってのは、トレンドリーダーの米がDD(X)とかで本格的にやろうとしてる。
でもそのアメリカ自身、
「空母の能力は、今後も米の覇権にとって死活的に重要である(大意)」
ともしている。
理由としては、
・探知手段に乏しい(衛星は万能ではない)
・航空機ほどの柔軟性がない
・射程が短い(確か155oAGSでも300km行かなかったはず。あまり大きな砲は既にロストテクノロジー)
・攻撃精度を上げるためあんまり砲弾を高性能にしすぎると、そもそも砲撃の利点である安さが薄れる
などが考えられる。
27 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 14:04:52 ID:???
何発積むかわからんけど撃ちつくすまでそこにいるなら
そのミサイル積んだ既存の巡洋艦か大型駆逐艦を
数隻集めたほうが使い勝手いいな
補給も増援も細かに出来るし戦略に幅ができる
大喧嘩の助っ人しかできない大型のミサイル艦じゃ空母ほどの汎用性はないし
似たような任務なら、既に複合任務も兼ねるSSNやSSBN改良型のほうが隠密性もある
元来アーセナルシップって
米海軍内の艦船派も航空機派も潜水艦派も敵に回す代物で
(海兵隊は火力支援できらなんでもいいと期待してらしいが)
空母級の兵器にはなれないと思う
28 :
27:2007/04/02(月) 14:06:32 ID:???
あ、いろいろ抜けた・・・
29 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 14:14:45 ID:???
>>22 > 例えば航空機を使用して発射されたミサイルと同等の射程と命中率を持つミサイルがあるなら、それを大量
> に装備したアーセナルシップというのは強力じゃないか?
投射火力が同等なら、航空機のほうが運用コストも安いし迅速に展開できてお得
> 偵察には衛星を使い、爆撃は艦砲によって行う。電磁投射式で、砲弾を弾道ミサイルのように撃ち出すシステムだ
> 現代戦には似合わぬ超弩級戦艦の如き外見になるであろうが
艦船の利点は居座る事だってば
前段はともかく、そのようなシステムを一艦に集中して長期間一カ所に貼り付けるより
複数のミサイル巡洋艦なり駆逐艦をローテさせた方が、より広い戦域をカバーしつつ長期間の作戦が可能
> 少ない人員で運用でき、かつ空母級の兵器に成り得るのではないかな?
空母ってのは移動できて居座る事も出来る航空機のプラットフォーム
比較すべきは空母と他の艦種ではなく
航空機と艦船って視点で比べて見
30 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 14:25:39 ID:???
ま、現代じゃ艦砲満載でも超弩級戦艦の如き外見にはならんよな
31 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 14:28:57 ID:???
そのアーセナルシップ守るのに空母とその仲間たちも必要だよね
32 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 14:50:08 ID:CDXCdjDg
大口径砲はロストテクノロジーとかかれてましたが、
今も大口径砲の製造が可能なら、
どのような利用方法が考えられますか?
それとも、必要ないから廃れていった?
33 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 14:52:23 ID:???
なるほど、やはり軍隊が装備するような代物じゃないか
単艦による戦争を目的とした万能艦として考えてみたんだ。単艦で戦うというコンセプトの物語を考えていたんでな
参考になる意見をありがとう
34 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 14:56:34 ID:???
>>33 特にアメリカじゃ無理
まともな海軍や軍、国じゃやらないというだけで
まともじゃないとこなら・・・
35 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:00:11 ID:???
>>34 なるほど、軍艦の保有数が政治的な制限を受けている国であれば、似たような艦を作るかもしれないな
36 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:01:00 ID:???
>>32 その通り。必要ないから廃れていった。
大口径砲より航空機の方が長射程、安価、高威力を実現できるから。
37 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:03:42 ID:???
>>35 なおさらないだろう。なんにせよバランスが悪すぎる。そこまでの冒険はない。
38 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:04:09 ID:???
>>33 > 単艦による戦争を目的とした万能艦として考えてみたんだ。単艦で戦うというコンセプトの物語を考えていたんでな
そのコンセプト自体は、大間違いじゃない
ちゅうか主流
使い勝手のイイ巡洋艦や駆逐艦に巡航ミサイルとイージス積んで、地上目標への火力投射から対空戦闘、はては海上封鎖や臨検活動までやらせちゃう
で、こいつらを効率よくローテさせる事で広い戦域を効率よくカバーする
逆に大型艦ってのは一定の機能のために大型化せざるを得なかった船なわけで、万能艦たりえない
だから空母運用は単艦ではなく、任務部隊としての艦隊運用になる
39 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:08:12 ID:L4zqH/Ky
40 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:10:22 ID:???
新世代155_砲とかをみるに、ロケットよりも安価で使い回しができる砲
が将来的に開発されたらまた砲槓兵装の時代が来るかもしれないけどな。
レールガンやら荷電粒子砲やら、現状では某研召還呪文でしかなくても
50年もすれば状況が変わる、と言うのはパラダイムの変化であるかと思う
41 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:14:04 ID:???
>>32 イラクのスーパーガン構想っていうゲテモノならあったけどな。
大口径砲は
・でかくなるほどコストは跳ね上がるので、大砲の魅力であるコストの安さがなくなる
・でかくて重いので当然移動、運用は大変。砲身交換も考えると維持費もすごい。
・ミサイルに比べて精度が落ちるので、現代戦では不向き。
砲弾に終末誘導つけるてもあるけど、当然コストは跳ね上がる。
とデメリットだらけになる。
手頃なサイズならばコストの安さから、利用される部分はいくらでもあるけど、
大口径砲をつくるメリットは何処にもないんじゃないかなぁ。
42 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:18:35 ID:???
>>32 唯一、大口径砲の活用の道があるとすれば宇宙開発。
リニアレールガンによるマスドライバーの実用化が遠い現在、
大口径のムカデ砲(火薬じゃなくて窒素ガスかなんかをつかうはずだが)によって、
物資を宇宙に打ち上げる、ってのは真剣に検討されているはず。
43 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:22:35 ID:L4zqH/Ky
>>34 逆だよアメリカなら可能性がある。他の国ではない。
海軍をパワープロジェクションの手段として考えてる国じゃないとそういうフネが
有効であるという発想が出てこない。空母すらシーコントロールの手段としては不要
に近い。何処の国でも潜水艦を優先して空母は後回し・・・・、というより考えない
。
しかし、まぁ、なんで「弾の運搬手段」にココまでコダワルのかね。フロイト流の
精神分析でもしたくなるぞ。
44 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:26:35 ID:???
栄光ある米海軍の艦長は
ミサイル運搬船の船長なんてやりたがらない
逆に輸送艦の艦長は危なくてやりたがらない
45 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:32:18 ID:???
40と41、どっちが必死に嘘ついてるの?
46 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:42:45 ID:???
嘘というより
願望と現実だろ
47 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 15:47:26 ID:???
>>43 ストライククルーザー蹴った国ですけどね
結局コストパフォーマンスじゃないんですか
安上がりなはずのミサイル運搬船だけど
経費は低いぶん売り上げも出なくて
パワープロジェクション効果が薄い
48 :
32:2007/04/02(月) 16:34:57 ID:cEBe+6b4
ありがとうございました
49 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 16:39:21 ID:4aVtQd5R
日本の旧軍人で生き残ってる人教えて
瀬島さんが95歳で生きているのをしってびびった
他のも長生きされてる偉い方っていますか?
50 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 16:46:21 ID:???
>>49 確か何年か前の軍人恩給関連の国会質問で、
将官クラスの軍人恩給受給者はいなかったと答弁されたと記憶。
すなわち、将官クラスはすべて鬼籍に入っていると理解してよろしいかと。
95歳、陸大エリートで昇進も早かったと考えれば、
瀬島氏が最高齢かつ生き残っている中では最高階級でも不思議ではないでしょう。
51 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 16:54:04 ID:4aVtQd5R
瀬島氏は将官クラスには入らないの?
52 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 16:55:36 ID:???
大佐だろ
53 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 16:56:52 ID:4aVtQd5R
たしか参謀だと聞いているのですが参謀だからって位は高くなかったんですか?
54 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 16:59:40 ID:???
>>51 wikiを見たところ最終階級が中佐ですので、将官には入りません。
旧軍で言う将官とは少将、中将、大将のことを指します。
>>53 参謀とは高級指揮官を補佐するための役職にすぎません。
参謀だからと言って地位が高いわけでも何でもございません。
55 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 17:03:44 ID:4aVtQd5R
日本本土にある大本営って陸軍のどのあたりの地位だったんですか?
56 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 17:21:20 ID:???
>>55 いい加減その程度のことぐらい自分で調べなさい。
大本営は戦中に設置される陸海軍を統帥する最高統帥機関。
日本本土にあるとか以前に一箇所しかないし、地位も何も日本軍(陸海軍)の
トップだ。
57 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 17:23:01 ID:4aVtQd5R
大本営の参謀ではなかったのですか?
58 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 17:25:00 ID:???
59 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 17:25:18 ID:4aVtQd5R
分かりました
60 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 17:26:11 ID:4aVtQd5R
太平洋戦争時、大本営参謀としてガダルカナル撤収作戦、ニューギニア作戦などを担当。
大本営参謀という事ではなかったのですか?
61 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 17:33:24 ID:???
>>60 「大本営」っていうのは、天皇陛下の下に陸海軍の首脳部が集まって作る
戦時最高司令部のこと。
なので、「大本営」のスタッフは陸軍と海軍の両方の人員で構成される。
だから、陸軍大佐の「大本営参謀」や海軍中佐の「大本営参謀」がいる訳。
「大本営参謀大佐」って階級があるわけではない。
62 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 17:45:19 ID:???
>>60 大本営の参謀、ということだろう
逆になんで大本営の参謀だと将官だと思うのか?
陸軍のトップ機関だからそこで働いている者もみんな将官、と思っているのか
63 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 18:10:48 ID:???
>>60 >大本営参謀としてガダルカナル撤収作戦
大本営の将官達が「ガダルカナルの兵力は撤収させるべきだ」と決定した時に、
参謀長(これは役職で階級ではない)以下、参謀の皆様は
「では、具体的にどのような手順で撤収させればいいか」を考える。
それ以前に「ガダルカナル撤収が可能か検討しろ」といわれたら、その判断材料をリスト化する。
参謀というのはそういうお仕事。
64 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 18:12:19 ID:???
65 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 20:02:24 ID:???
>参謀というのはそういうお仕事。
決して前線に督戦に行ったり、敗戦の将官に詰め腹を切らせたり
遠隔地をいいことに独断で作戦を実行させるのが参謀の仕事ではないw
66 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 20:59:32 ID:???
まぁ、参謀ってのは「意見を具申」しやすい立場だから、
上手く立ち回ると下手な将官より実験握れちゃうんだよねぇ。
軍隊版君側の奸とでもいうべきか。
そのあたり、創作では使いやすいポジションではあるな。良くも悪くも。
67 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 21:05:32 ID:???
しかし参謀中佐が主人公の作品とか、どうなんかな?
いまいちやる気のない指揮官を導き、士気の低い部隊を視察してその気に
させながら戦争を生き抜く参謀の物語、とか……
68 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 21:07:12 ID:???
銀英伝のヤンが近いかな。
初期だけだけど。
69 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 21:08:48 ID:???
導いてないし。ヤン
70 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 21:13:36 ID:???
フィクションだと参謀ってあまり出てこないよね
せいぜい一勢力に一人とか二人で
実際には司令部ごとに数人以上いるのにね
71 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 21:23:31 ID:???
エリートである将校の中でもさらに一握りのエリートで、使いにくいキャラにしかならん気がする。
72 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 21:32:08 ID:???
軍規を破りまくってノリノリで自分の正義に爆走する下級士官や兵士と、
その兵士たちに共感して戦争なんて何のそので暴走しまくる指揮官
の間に挟まれて軍の上層部と掛け合って行動を許してもらい、めちゃくちゃな
作戦を立てる指揮官を何とか常識的な路線に変更させ、「俺は本当は人殺し
なんてしたくないんだぁぁぁぁ!」とかほざきながら銃をぶっ放しまくる一兵士
を何とか活用できないものかと苦悩する参謀なんて主人公に使えませんかね?
73 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 21:50:08 ID:???
なんとなく参謀って悪役が多いような。
将官の腰巾着タイプとか。
74 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 21:52:31 ID:???
将官を操って暴走するとか
75 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 21:57:21 ID:???
将官をほったらかして暴走する奴もいる
76 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 21:59:54 ID:???
なんていうか、秀才タイプだけどどっか本質的に壊れてるっていうイメージ >参謀
77 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:01:08 ID:???
>>65 旧軍(特に陸軍と関東軍)の失敗の一つは参謀に権限与えすぎたことだよなぁ。
権限は参謀に、責任は将官に押しつけ、なんてことになったらそりゃ好き放題だ。
78 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:08:19 ID:???
実はドイツも似たような状況にあったという
やはり参謀を強くしすぎると上手くいかないらしい
当然か。責任は全くとらなくていい立場だしな……
79 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:11:18 ID:???
参謀の存在って一般企業でいうと、平だけど各部署の内情に精通してる古参に、上司が段取りなんかを打診、委任するみたいなもんか。
80 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:11:36 ID:???
だって師団長が先頭で銃剣持って突撃してるんだもん。
誰が仕事するのよ。
81 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:13:30 ID:???
>>76 「戦争をデータ化する」立場だしね。
あらゆる戦力を「駒」として割り切れる冷徹さは必要だと思うよ。
82 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:20:27 ID:???
現場で強いのは参謀というか先任軍曹じゃね
83 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:21:06 ID:???
「怒れる12人の参謀」みたいなノリで、ひたすら参謀部からの視点だけで
戦争を語る話とかおもしろいかも。それぞれキャラ立てて。
でも、地味だよなぁ…
84 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:21:42 ID:???
そして司令官は前線で戦っているので不在w
85 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:23:31 ID:???
>>79 むしろ、経営陣に対するシンクタンク、みたいな存在だな。
権限もたせすぎると、いつの間にか経営に食い込んで甘い汁すする悪徳コンサルタントみたいになる。
86 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:43:16 ID:???
>>85 それ、ちょっと本末転倒な気もするけどなw
トップ一人で何から何までやるのは無理。
だから組織内には、経営をやるための諸情報を収集、分析し、
意思決定を補佐するスタッフが必要だ。
十分でないときに、スタッフ業務をアウトソーシングするために
コンサルタントがあるつーのが、本来の姿じゃないのかねw
もちろん、スタッフの暴走はありえるし、悪徳コンサルタントの跳梁跋扈というのもあるわけだけどなw
87 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:48:10 ID:???
ところで、参謀と幕僚の違いを教えてくれ
88 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:53:11 ID:???
>>87 幕僚って参謀の自衛隊用語じゃないの?
砲兵科と特科の違いのようなものかと
89 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:53:24 ID:???
>>87 自衛隊だと幕僚って言葉は参謀と同じようにつかわれているけど、
本来は司令部直属の将校全般が幕僚。なので、参謀は幕僚の一種。
主計長とかも幕僚。
90 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 22:58:36 ID:???
>>89 サンクス!
ちなみに俺は少し前まで主席幕僚と先任幕僚と幕僚長と幕僚幹事の違いが
わからないような男だったんだ。最後のやつについてはいまだによくわからんが
91 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 23:13:38 ID:???
>>85甘い汁か。うちは金に関しては親分がガッチリ握ってるからなー
>>86 そーだな。ワンマン社長が何でも一人で背負い込んで、部下を信用しないってのは聞く話だな。それが原因で不具合が起こると部下に押し付ける、と。
92 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 23:33:14 ID:???
>>43 >フロイト流の精神分析
フロイトという時点で、
・巨砲志向 → 船(女性器の暗喩)にビッグマグナムを乗せて撃ちまくりたいなんて・・・
・ミサイル志向 → 船から空に飛び立って(勃起の暗喩)、見るからに男性器そのもののミサイルを撃ちたいなんて・・・
みたいな分析にしかならんなw
93 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 23:36:31 ID:???
94 :
名無し三等兵:2007/04/02(月) 23:49:16 ID:???
>>89 G-1やG−4は幕僚だけど参謀じゃないの?
95 :
名無し三等兵:2007/04/03(火) 00:12:43 ID:???
>>94 「幕僚」という全体集合の中に「参謀」という部分集合があるということだ。
ただし、自衛隊では「軍隊ではないので軍事的呼称を用いない」という創設時の
伝統と、前の戦争の時の諸々から来る「参謀」って言葉のイメージの悪さを嫌って、
「参謀」ではなく「幕僚」と呼ぶ。
>>77-78 参謀の人事権を中央が握っちゃった、というのが不味かったかも。
>>90 幕僚長秘書みたいなもんで、主に事務的な面での幕僚長補佐や、幕僚部の事務管理が仕事です。
97 :
名無し三等兵:2007/04/03(火) 10:14:14 ID:???
乱暴と凶暴と粗暴がさんぼうの条件だっけ?
98 :
名無し三等兵:2007/04/03(火) 13:40:52 ID:???
無謀が足りない
99 :
名無し三等兵:2007/04/03(火) 13:47:14 ID:???
貧乏・辛抱・食いしん坊
100 :
名無し三等兵:2007/04/03(火) 13:50:27 ID:Hrv08nsk
質問です
南北戦争のきっかけになった
サムター要塞砲撃が無ければ
南北戦争は起こらないでしょうか。
起こるだろ
いつかは火がつく
>>100 「ミッドウエー海戦に敗北しなければ日本は太平洋戦争で勝利できたか」
と同じだな。
南北の相克という戦争の根本的原因は存在したままである以上、
何れは戦争へ発展しただろう。砲撃事件はまさにきっかけに過ぎない。
>>100 南北戦争という「現象」が、米国内の産業構造の変転であると考えれば
結局は史実どおり北側の勝利による主導権奪取か、もしくは南北分裂だろうな。
イベントの結果として戦争になるのではなく、戦争への筋道の途中でイベントが発生するの。
104 :
名無し三等兵:2007/04/03(火) 16:01:43 ID:B2xZ7fNq
フィクションで、ナイフや刀を拳銃で受け止めるってシーンがありますね。
あれ、流行のポリマーフレームの銃でやったら、どうなるでしょう?
スッパリいってしまうのか、金属同様受け止められるのか、半分くらい食い込む程度で
済むのか? 金属フレームと同程度の強度を持っているのだから、受け止められると思う
んですが……。
南北戦争については
「リンカーンが強権を発動して
分離主義者を予防拘禁していれば、
南北戦争は起こらなかったんじゃないか?」という話もある。
リンカーンが強権を発動するのと嫁に逆らうのではどっちのほうが彼には
楽なんだろうか?
汝、結婚せよ。良妻をもらえれば幸福になれる。悪妻をもらえば私のように哲学者になれる。
ソクラテス
∧∧
/林 \ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、<私は結婚式の日 妻が可愛くて食べてしまいたいと思った
/ :::/ハヽ、ヽ、 ::.:: : 今にして思えば そのとき食べておけばよかったのだ。
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . . :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
愛する人を失うのは最良である。
愛する人と結ばれるのはその次によい。
ジパングでスピットファイヤが増曹タンクつけて空戦やってたけど、
実際は必ず取りますよね??
丸裸の艦攻相手だったらわからんけど。
あのインド人はニュータイプですから
>>110 あの空戦の描写自体GDGDですから。落とされた零戦が海面にいつまでもぷかぷか浮いてたりとか。
113 :
名無し三等兵:2007/04/03(火) 22:49:38 ID:Hrv08nsk
>>101
>>102
>>103
レスありがとうございます
>>104 表面ポリマーでも、中身のバレルやらは、金属だぞ
115 :
104:2007/04/03(火) 23:18:59 ID:???
>>114 ですよね。
それはそれとして、フレームはもつのか、という話です。
>>115 発砲の衝撃と、一箇所に斬り込んでくる斬撃とはちがうからな。もたねーんじゃねーの?
100Km/hでの衝突の荷重に耐えるクルマの安全ベルトにナイフで切りつけたら?てなもんで。
ナイフぐらいだと表面削って終わりじゃねーのかな
118 :
名無し三等兵:2007/04/03(火) 23:56:52 ID:u1hnLy6n
よくアクション映画にでてくるレーダーを全く使えなくするレーダーや、
某海外ドラマにでてきた「作動させると半径30kmの電子機器の回路をショートさせ、破壊する」ECMってのは実在するんですか?
119 :
名無し三等兵:2007/04/04(水) 00:16:24 ID:NSUfJvJX BE:187089942-2BP(0)
戦記物や、その他軍オタが読んで楽しい本のお勧めを教えてください。
>>118 >レーダーを全く使えなくするレーダー
該当しそうなのはECMの類。
>半径30kmの電子機器の回路をショート
知る限りはない。
もうちょっと狭い範囲でいいなら、例えば電磁パルス爆弾とかが考えられる。
(まだ研究段階。ただし米がイラク戦争で使用したとの噂がある)
半径30kmとなると・・・・核兵器を高空爆発させるぐらいしか方法がないんじゃないかな。
>>118 しません。
「レーダーでレーダーを」使えなくする、などというのは原理も何も伴っていない意味不明な言い回しです。
ECMについても同様。ECMとは「電子的対抗手段」であって、電子機器を破壊する手段ではありません。用語の使い方が滅茶苦茶です。
後者はEMPの間違いという見方もありますが。
で、仮にそういう「ECM」を作動させたとすると、敵は勿論見方も、更には自分自身が装備する電子機器まで破壊してしまうと思うのですが。
123 :
名無し三等兵:2007/04/04(水) 00:25:26 ID:yDqqWhpL
>>121 あぁすいません。
「レーダーでレーダー」っておかしいですよね・・・
訂正します。
よくアクション映画にでてくるレーダーを全く使えなくするレーダーや、
↓
よくアクション映画にでてくるレーダーを全く使えなくするECMや、
>>119 「よつばと!」
「もやしもん」
「神戸在住」
「みなみけ」
「今日の5の2」
「あら、カナちゃん!」
「もっけ」
「まんがサイエンス」
「るくるく」
>>124 もっけが好きなら、定番だが蟲師もおすすめだ。
>>119 手持ちの漫画で、歴史か戦争に関係ありそうなのを選んでみる。
「ベルサイユのばら」
「螺子とランタン」
「アンダー・ザ・ローズ」
「エマ」
「シャーリー」
「ベルセルク」
「トライガン」
「ヘルシング」
・・・案外少なかった。
>>119 君の頭のねじが緩んでるなら「機動旅団八福神」がおすすめ。
めくるめく福島聡ワールドへようこそ!
>>127 俺的には一緒にコードギアスを見るのがさらにオススメだな
ククルカンと、パンプキン・シザーズ。
架空の軍隊をよく描いてあると思う。私見だが。
>>129 ククルカンは装備が第2次大戦直前のアメリカ軍そのまんまなのがな・・・。
まぁ下手に現実にありえないようなオリジナル銃とか出されるよりはいいけど。
この辺はパンプキンシザーズも同じか。
あれはちょっとばかし兵器の発達体系に無理があるが。
131 :
129:2007/04/04(水) 05:53:08 ID:???
『航空騎兵』っつー響きに惚れ込んだ>ククルカン
パンプキン・シザーズは、『銃器技術が未熟な世界の特殊部隊』が面白いし。
キャスター付きスレッジハンマーとか。
132 :
名無し三等兵:2007/04/04(水) 10:26:32 ID:zMIVEhaP
電磁パルスミサイルってあるんですか?
>>132 開発はしているけどまだ実用化には至ってない。
134 :
名無し三等兵:2007/04/04(水) 10:41:47 ID:zMIVEhaP
>>133 ありがとう。
トマホークみたいな感じで発射され、目標地点で電磁波をばら撒き、
電子機器を潰すみたいな感じですか?
どうも「電磁パルス兵器」っていうと、反米系サイトで主張される珍兵器を連想してしまう…
具体的な内容は(おそらく機密なので)ようわからんが、
単純に言うと、爆発物の周りにコイルを置いて、爆発の衝撃によりコイルが変形して
電磁誘導を起こして強烈な電磁波を放射するというシンプルなシステムだとか。
んでもって、電磁波自体、1/距離の二乗で減衰していくので効果範囲はそれほど広くなく、
(せいぜい数百メートル?)航空機から投下しても問題なさげ。
でも、仕様相手はレーダー施設などになるわけだから、巡航ミサイルで撃ち込んだ方が安全だろうね。
でも巡航ミサイルで飛ばすとなると
「通常弾頭で吹っ飛ばした方が安くね?」
みたいな
138 :
名無し三等兵:2007/04/04(水) 11:33:38 ID:zMIVEhaP
139 :
名無し三等兵:2007/04/04(水) 19:40:20 ID:6F687fx3
「陸上自衛隊の(混成団等の)団長や師団長などが直属の小隊を持つ」
というような設定は荒唐無稽過ぎるでしょうか?
「団長や師団長が隷下の指揮官達を通さずに動かせる小隊」
というものなんですが。
というか、実際に似たような制度や編成があったりするんでしょうか?
>>139 師団偵察隊は実際に偵察活動したりする時は中間指揮官を通さず
直接師団司令部に報告を上げたりするが。
「本管中隊普通科小隊」的なものは基本的にない。
つうかそんなん作って何するねん。
>>139 師団直轄の遊撃隊や挺身施設隊を編成することはある。
任務終了後は原隊に復帰させるだろうけど。
ってか、師団予備隊はまさに隷下の指揮官達を通さずに動かせるだな。
通常中隊単位で予備とするけど、予備から抽出し続ければ
最終的には小隊レベルに・・・
師団長を先頭に突撃するのはWW2の独軍だけで十分です。
>>139 まあ方面隊直属の連隊なんて言う例外はあるけどな。
人数は600人くらい。
しかし連隊ってのは通し番号を持った伝統を大切にする部隊単位だと
思ってたんだけどな……
ネイは元帥だけど騎兵突撃してますネィ。
>>146 ナポレオン戦争時代の話を持ち出すのは反則だろう……
中世なんかだと突撃しちゃう国王陛下がごろごろしてるわけで。
でも、三国時代あたりで
「総司令が最前線にでるのはただの蛮勇」
言ってた人がいなかったっけ。
南北戦争の南軍の敗因の一つに、
・高級指揮官が最前線で戦いたがるので、彼らの死傷率が異常に高く、
そのため、特に戦争の後半になって、指揮官の人材が不足した
ってのがあるそうな。
農場主などの多い南軍将校は、中世領主のような個人の名誉心を重んじていたのね。
ふと気になって、WW2で唯一前線で戦死した米軍将官を調べてみた。
サイモン・バックナー中将…親父さんはケンタッキーの州知事で、南部連邦軍准将か…なるほど。
現代の戦闘はともかく、近世と近代の間にあるような戦争だと、部隊長が
武勇を示さないと部下の士気が上がらないってのも無理からぬことだと思うが・・・
国民軍なんてフランス革命でようやく形になったんだし
指揮官の影武者立てて突っ込ませればいいじゃん
どうせ顔も見えないし
死んでも「生きている」から何度でも復活?
最近地震が多いので考えてみたんですが
太平洋戦争末期に、実際の歴史より少しだけ頑張って日本本土上陸作戦が行われてしまった時に
東海地震クラスの物が襲ったら連合軍はどうなると予想されますか?
>>153 津波を伴わない、ただの地震ならば軍隊に対してさほど影響ないのではないかな。
能登でも関東大震災でも関西でも、死傷者は建物の下敷きと火災によって出ている。
野営中の軍隊には重大な支障は出ないと思われる。
海岸近くに展開した部隊に津波が来たら被害はかなり出るでしょう。
でも、最大の被害を受けるのは日本国民じゃないのだろうか・・・
ちなみに太平洋戦争中にも大地震が発生して、甚大な被害が出ているよ。
空襲による被害者に比べたら、誤差みたいな数なんだが・・・
>153
戦闘地域で発生したのなら両軍に被害が出て一時的に自然休戦。
それが米軍の策源地なら復旧活動の為でしばらく忙しくなるだろうな。
だがどっちにしてもスケジュールが最大で数週間程度ずれ込むだけで、結局大きな違いは無いと思うぞ。
「日本側が何か効果的な手を打てば逆転できる!」とか考えるのは自由なので、まあ頑張って知恵絞ってくれ。
>>156 同士討ちでの死亡だから、戦死というより殉職ではないか?
>>158 それをいったらバックナーも狙撃が原因なので、先頭に立って戦ってて戦死ってのとは
違うです。
狙撃したのが小銃だったか榴弾砲だったかはよくわからんがな。
>>153 1944年、ポンペイが噴火してもイタリア戦線への影響はほとんどなかった。
>>162 敵同士だった日本軍と米軍がともに被害者救助に当たるんだな。
主人公と日本兵が共に被害者救助をしているうちに友情が芽生え
最終的には物分りの悪い互いの上官のために戦闘をせざるを得なくなって日本兵は死亡
最後は年老いた主人公が片身の軍刀を遺族に返して空を見上げてENDだな
×片身
○形見
166 :
名無し三等兵:2007/04/05(木) 02:43:07 ID:DZH89pYn
兵士が使う個人装備のことなので、サバゲ板で聞いたほうがいいのかもしれませんが、質問です。
自分が書いている1985年が舞台の話でアンクルホルスターを出そうと思うのですが、
手ごろなモデルが見つかりません。
現在の有名なホルスターメーカーのうち、
当時から存在していたメーカー(ビアンキ、ギャルコなど)の公式サイトに行ったりしたのですが、
昔からあったというモデルが見つかりませんでした。
当時存在していたアンクルホルスターにはなんというモデルがあるでしょうか?
これは当時のアメリカの雑誌でも調べないとわからないことでしょうか?
朝鮮戦争でルクセンブルグ軍の連隊長がやってなかったか?
168 :
名無し三等兵:2007/04/05(木) 09:40:56 ID:LzCgvSKD
ふと思ったんだけど
ツングースかとかでミサイル迎撃ってできる?
低空飛行するトマホークなら落とせるんじゃないの
普通は進路なんてわからんだろうけど
170 :
名無し三等兵:2007/04/05(木) 10:17:23 ID:LzCgvSKD
要するに
○進路どうにか調べてその方向向いて弾幕はって落とす
×レーダーで捕捉して通常と同じようにおとす(clwsみたいに)
でFA?
>>139 イレギュラーな任務や特定業務のために部隊を編成し、人員は隷下部隊から抽出して直轄の指揮系統下におくってのは、珍しい話じゃない
例えば、戦技競技会にむけての師団選抜チーム訓練隊や、レンジャー教育隊等。
PKO派遣部隊なんてのも直轄臨時編成部隊だな
これらは期間限定の任務であり、終了すれば部隊は解散して人員は原隊復帰する。
団レベルの音楽隊や自動車教習所なんてのは、これが常設化されちゃった例だな
直轄ってのは指揮系統上って意味であって、その部隊の指揮はその部隊の指揮官が執る
師団長が自ら指揮するわけではない
>>166 兵士個人がアンクルホルスターで小型拳銃持ち歩くってコトもないと思うが。ジャマになる
だろ。
>166
個人装備を自弁するのはよくある話だし、そいつが自作、改造、またはオーダーメイドしたってのじゃ駄目?
ホルスターのブランドがストーリーに影響するとかならともかく、あんまりディテールにこだわっても良い事無いよ。
>>166 アンクルホルスターってのは、パンツの裾に小型拳銃を隠し持つための道具なんだけど
戦闘服は裾をブーツにたくし込むから使えないよ
ブーツの上から巻くとか。
冗談は捨て置いて、戦闘服の時につけるわけではないんじゃない?
>兵士が使う個人装備のことなので、サバゲ板で聞いたほうがいいのかもしれませんが
この一文からすると、戦闘時の装備と読むのが普通のような気がする。
>>166 まぁ、兵士が使うかって考証的なもんだいはさておき
古本屋あたりで当時の銃器雑誌(洋書ならなおよし)を探せば、適当な商品が載ってるだろ
どんなに現実的に考えて無駄だとわかっていても人型兵器に対しての
愛着が捨てきれないのですが、そんな過去と決別するために人型兵器の
問題点を指摘したサイトって無いもんですか?
とりあえず自重の問題や電線に引っ掛かるぞってことくらいはわかるのですが
人型兵器か・・・
某ロボット物で、何故兵器が人型をしているのかと問われ
「私の趣味だ」
と、一言で済ませた某博士は偉大だと思った
同じ程度の技術力を使って作った戦車と脳内で戦わせてみて、
それでも納得できなかったらまたおいでください
>>178 軍事研究別冊の最新刊、「戦場革命! 軍用ロボット&先端無人兵器」
を買って読んでみそ。前半を丸々使って人型兵器の問題点について
懇切丁寧に解説してくれてるぞ。
>>180 隊長、大変です!
人型兵器の支援に現れた攻撃機の誘導弾が直撃しました!
>>178 軍板FAQとかにいくらでもあるので、ここでは一応希望的観測を。
軍事ってのは、現実に現れた事例に理論的な肉づけをする。
だから発想としては保守的になりがち。
20年前に、「20年後日本が輸送機と哨戒機を同時開発するぞ!!」なんて主張しても鼻で笑われてただろう。
というわけで、将来的に人型兵器が出てくる可能性がないとはいいきれない。未来は分からない。
軍板で指摘できるのは、
「人型兵器はこれまでもでなかったし、今ない理由を論理的に説明できるし、
予見できる未来(10〜20年先)にも登場しない」ってこと。
それ以上は未来技術板とかの守備範囲だろうね。
>178
●買ってこのスレの過去ログを読む。
これまでもさんざん話題に上がってるからな。
「大型人型兵器」なのか「人型兵器」なのかでえらい違いがあると思うぞ。
現在の世界各国の陸軍の主力兵器は人型をしているわけで。
186 :
178:2007/04/05(木) 17:13:11 ID:???
皆さんどうも。
とりあえず軍板Q&Aで確認してきました。
まぁ、お話で使うなら趣味でね、って感じですね・・・。
>>185 大型人型兵器、です。全長8メートルくらいの。
小型人型兵器というか、人間が「着る」感覚の人型兵器なら十分に実用化
されそうな気がしたので。
人型兵器は現在多用されているじゃないか。
爆弾詰めたリュック背負った人型兵器が市場の中へ(以下略
>>185 178が、電柱に〜 と書いてるんだから、
電柱に引っかかる程度には大きいんだろう。
イラク解放戦線(仮称)が多用してるあの兵器か
ヒョウ並の運動ができる四足無人兵器があったらジャングルや山岳だったら
使い道はある………・かもしれない。
でも、メンテナンス性悪そうだよなぁ
大型の人型兵器ね・・・
装甲とか燃費とかは論外として、実際問題運動力はどうなのよ?
って疑問が・・・人間並みの動きに耐えられるだけの強度があるなら
それと同じ技術力で作られた戦車の装甲が抜けるわけないだろ、と
反重力システムとか組み込んで軽量化するなら・・・やっぱ同じのを
戦車に組み込んで重装甲軽量なものが作れるか
浮遊戦車…FSSのエアタンクみたいなもんか。
あれも、作者がマニアだけあって「最終的には戦闘機と区別つかなくなる」言ってたが。
でも、あれって主兵装が砲である必要性はどこにもないよなぁw
>>178 FAQ見たんなら知ってると思うけど、押井監督が徹底的に欠点を挙げてくれてるぞ
>>187 一昔前は内務省警察旅団が朝の点呼をとってるところにも入り込んだりしてたんですが、
最近はそういうのは少なくなりましたね。どっかの民兵組織が完全に掌握しきった現れなんだろうなぁ。
結局、人間は追い詰められちゃうと、パレスチナ人であれ、日本人であれ、人を誘導装置にする
兵器とか手段も使っちゃうということなんですよね。悲しいけど、これって戦争なのよね。って感じ。
人型兵器の可能性はとりあえず介護福祉の現場で使われるようになってからでしょう。
その後、たとえば砲弾運びとか、ジェリ缶運びとか、爆弾の航空機のパイロン装着とかで
使われるようになって、そこから徐々に前線でも使われるようになる感じかなぁ。
どっちかというと小銃に擲弾発射機と各種視察装置を付けたミニタンクみたいののほうが
実用化が近いと思うんですが。
>>195 それはあれじゃね?
追いつめられると人間の単価が著しく下がるから、人間を有機系コンピュータ
とする兵器も費用対効果の面で使えるようになる、っていう理屈
まぁ、コンピュータがなかった時代の日本軍と、現代のイラクやパレスチナを
一緒にしたら行かんわな。
宇宙での戦闘艦の兵装を考えていたのですが、レーザーと荷電粒子砲
ではどっちの方が主力兵器となりえそうでしょう?
>>196 パレスチナ人は頑張ってトンネル掘って兵器を運び込んで蓄えようとしているみたいですが
まだまだ及ばないみたいですね。
ヒズボラはヒズボラでまた兵器はあるんだけど、自爆テロも使うしなぁ。
たぶんここらが何を持って非対称性とするかって議論になると思うんです。
イスラエルとパレスチナ両方を援助して戦争を長引かせ、双方に兵器を
売ってその兵器の実戦テストを行う……
これは米帝の兵器産業複合体の陰謀なのですよ!!!111!!
>>199 昔は米ソ共同しての陰謀って線があったですね。今はなんかなくなっちゃいましたが。
シリアとイランじゃソヴィエトと比べると小粒だしなぁ。北朝鮮も同じく小物だし。
>>197 何時の時代の設定にするのかしらんがまずはレールガンだろうなぁ。
ただ、レールガンは外れると超高速でカッ飛ぶ宇宙空間危険物を大量に
ばら撒くという危険性があるけど。
宇宙、特に恒星の系内を航行する宇宙船はデブリ対策の為に民間船でも
ある程度の「装甲」貼るだろうし(宇宙船がガンガン飛ぶ時代なら当然)、
強烈な恒星光に耐える為に光や熱には相当の防御をしているだろうから、
レーザーは厳しそう。
粒子ビームは遠距離を飛ばそうとするととてつもないエネルギーがいるし。
とりあえず、谷 甲州って人の「航空宇宙軍史シリーズ」を読んでみて。
>>201 ガンダムみたいに考えなしに衛星軌道付近でドンパチやった挙句に、デブリで戦闘
以前にまともに航行することすら困難、衛星もデブリ被害でひどい状態に……で、宇
宙空間での戦闘を全面的に禁止する条約が結ばれたりな。
衛星軌道より上は、中立地帯として共同で掃海作業。地球や月の上では殺し合い
なんてあるかもしれない。
>>203 「ガンダムセンチネル」って1.5次創作に
”1年戦争でミノフスキー粒子を撒き散らしまくったので今でも通信障害が酷い”
”戦争のせいで宇宙空間中の微粒子が多いのでビームがはっきり見える”
て描写があったけど現実にあんな戦争やったらそれどころじゃないよな。
ガンダムの世界って1年戦争の最初の1週間が終わった頃には地球-月軌道は
危なすぎてろくに航行できなくなってる気がする・・・。
>>204 きっと戦後に連邦軍が三年くらいかけて頑張って掃除したんだよ。
そうしたらデラーズフリートががが
>>194 余談ですが、パトレイバーの放送期間中にアニメ誌の連載で二足歩行兵器不要論を語って
とり・みきだか、ゆうきまさみだかの不興を買ったそうです>押井守
>>205 解体されたジオン軍掃宙部隊を元に編成された宇宙保安庁が(略
格好よければそれで良い。
実際に役に立つかなんてどうでもいい。
人型兵器が出てくる理由といえば、バーチャロンがいい感じだったね。
戦争がエンターテイメントになってて、視聴率アップのために人型兵器開発という流れ。
そういや谷先生のに出て来た掃海部隊は機雷処理だったけど、デプリ処理任務でも
十分面白そう。
まあ谷先生のは太平洋戦争のオマージュだからアレなんだろうけど。
210 :
166:2007/04/05(木) 22:14:47 ID:DZH89pYn
返信が送れて申し訳ありません。
貴重な意見ありがとうございます。
>>172 確かに軍でアンクルホルスターを使っているという話は聞きません。
邪魔になるという点ですが、自分でアンクルホルスターを使ってみたところそれほど邪魔には思いませんでした。
(もちろんアンクルホルスターに入れたのはエアーガンです)
伏せたときにレッグホルスターが邪魔だという人もいるようですが、けっこう個人差があるようなので、
アンクルホルスターでも同じ感じではないでしょうか?
>>173 とくにはどこが困るといいうこともないのですが、有名メーカーの製品を使いたいので。
どうしても分からないときは有名なガンスミスにオーダーメイドしたことにします。
>>174 その辺りのことは考えました。後で書きます。
>>176 それで正しいです。ちゃんと戦闘時の装備で使います。
>>177 ひとまず、当時の月刊GUNを探してみます。
211 :
166:2007/04/05(木) 22:25:21 ID:DZH89pYn
アンクルホルスターをどのように使うかについてです。
裾を出した場合、砂がブーツに入りやすいという弱点がありますが、水はけがよくなるという利点もあると聞きました。
そして、砂がブーツに入るのを防ぐためにレギンスを使います。
それにレギンスは長距離行軍用にも使えます。ベトナムではその目的で実際に使ったそうですし。
ようするにレギンスをして、その上にアンクルホルスターをつけ、BDUの裾で隠れるという形になります。
では、なぜアンクルホルスターを使うか。
普通のサイドアームはもちろんレッグホルスターかヒップホルスターに入れます。
アンクルホルスターに入れた拳銃は保険です。
なんらかの理由でメインウェポンとサイドアームの双方が使用不能になった場合、
拳銃が必要だがサイドアームが使用不能になった場合に使用します。
WW2では捕虜になったドイツ兵が隠し持っていた小型拳銃を使って逃げたという話が時々あったそうですが、
実際の戦場では捕虜になっても完全には武装解除されないことがあるのだと思います。
一般部隊の兵士では恐怖から武装解除し損ねるということがあるのかと。
捕虜となった場合に逃亡する際にも使用します。
筆者(自分)が何種類も拳銃をだしたいというのが最大の理由で上記は後付けの理由ですが、
ここがおかしいという点があれば指摘をお願いします。
>>211 レギンス?
まず、まともな軍隊では兵士が勝手な服装をすることは許されません
中学校の服装指導より厳しく鬼軍曹に指導されます
使ってみたけどジャマにならなかった?
それを付けたまま、完全武装で40キロほど行軍して、そのあと個人用掩体を主陣地、予備陣地、補足陣地の三つ掘ってみてください。
予備の拳銃なんか持ち歩くくらいなら、予備の水筒でも持った方がマシです
戦闘を考慮して身につけるなら、予備の食料か増加弾倉を身につけるべきです
百歩譲って予備の武器を持つにしても、普段使わない物は背嚢に仕舞っておきましょう
>>206 センチネルでも似たような事やってたなぁ。
「リアルを追及するならMSは不要」っていう投稿が来て
スタッフはそのハガキに対して「2001年宇宙の旅じゃなくてガンダムだから意地でも嫌でも
ロボットをリアルにしなきゃいけない」と返したという
シャア板に帰ります、はい
ダンバインで「こいつら人型じゃなくて戦闘機でもいいんじゃね?」と思ってたら、
オーラボンバーがでてきて吹いた記憶がある。
215 :
166:2007/04/05(木) 23:02:14 ID:DZH89pYn
>>212 特殊部隊だというのを言っていませんでした。すいません。
BDUの裾ポケットを袖に移植したり、服の上から黒やODのスプレーをかけるのと同じでレギンスの使用は問題ないかと。
短編ではなく、それなりに長い話を書いてるので、当然任務によってはアンクルホルスターは装備しないことになるかと思います。
そして、アンクルホルスターをしていたら邪魔になる作業のときは外すことになるかと。
あと、背嚢に入れているといざというときにすぐに使えないかと思います。
>211
>アンクルホルスター
既に書かれているけど片足の足首に重りぶら下げて長距離行軍なんてやだぞ。
重めのブーツはいてウォーキングするだけでも結構しんどいのに。
普通に歩くだけでもバランス悪くてしんどい事になるのは請け合い。
どうしてもやりたかったらポケットガン(25口径ぐらいの小型なやつ)を
ズボンの尻ポケットあたりに突っ込んでおくぐらいじゃないだろうか。
でなけりゃこじつけで仕込み銃(バックルガンとかw)
ボディチェックで見落とされやすいのは下っ腹(要するに逸物の部分)だとかで、
捕虜になる際にパンツの中に小型拳銃を突っ込む、位のことはできそうだが。
217 :
216:2007/04/05(木) 23:16:20 ID:???
ついでに書いとくけどホルスターのブランドにこだわっても
「ふーん」位の反応しかないと思うぞ。
下手な銘柄書くと逆に突っ込み喰らうから、そういうところはぼかした方が面倒くさくない。
>DZH89pYn
お前もうそろそろ創作板へ行け。
ここは質問スレであって、お前のアイデアにダメ出しする場ではない。
>>215みたいに自分の確固たる考えがあるのなら、もういちいちここでお伺いを立てる必要も無いと思うが?
そういう時はいちいち論駁しないでいいから、有難うございました、参考になりましたって言ってサッと消えるのがスマートなやり方だろ。
まあまあ>218
でもまあ、創作なんだから読者を納得させられればいいわけで、リアリティーを
追求しすぎるとエンターテイメントには向かなくなるのは確か。
今までの流れで、田舎のママンから送られてきた拳銃とアンクルホルスターを
色々と知恵を絞って何とか使えるようにする健気な兵士の話を妄想してしまいました。
>>213 押井が顰蹙を買ったのは放送中にそれを言うのは筋違いだろ、という点だったようです。
>220
田舎のママンならむしろ
ガンベルトとSAA
の方が面白いんじゃないかとw
「どうせならカウボーイハットと投げ縄も送ってくれれば良かったのに」
222 :
166:2007/04/05(木) 23:46:13 ID:DZH89pYn
>>216 重いという意見は確かに正しいように思えてきました。
ダイエットやトレーニング用に普段からはく重めの靴があってそれだとけっこう慣れる物だそうですから、
訓練時から使っていれば慣れるような気も・・・。
慣れってことにしようかと思います。
ポケットにいれる銃だとアンクルホルスター以上に大きさが制限されるかと思いますが、
自分のエアーガンとBDUを使って検証してみます。
>>217 具体的なモデルが欲しい理由はもう1つあります。
絵がうまい友人に挿絵的な物を頼む予定なので、なるべく装備は実在の物の方が絵を描きやすいと思いまして。
当時の雑誌でも分からなければ、実在のモデルに似た外見の物をオーダーメイド品ということでだそうかと思います。
>>218-219 2丁拳銃で暴れまくったりするタイプの内容ではなく、基本的にリアルな内容の物を書いているため、
普通は使わないような物にはちゃんとした理由が必要だと思ったので・・・。
長くなってきましたし、十分に参考となる意見を頂けたので、この辺りで失礼します。
お邪魔しました。
両脚に均等に重量がかかるならともかく、片脚だけに負荷をかけると、
身体のバランスが崩れそうだ。
腰痛が心配。
まあ人型兵器の話題と同様に
リアルさを追及すればちょっと(かなり?)無理がある設定を
その設定をなんとかするために無理でも理屈を付けるという話だからな。
>222
いうまでもないが、足周りは汚れやすい。
路外を普通に歩いてても埃はかぶるし、特殊部隊なら砂漠やジャングルも活動地域になりそうだから砂まみれ泥まみれになるのが当たり前。
そんな所に拳銃つけてても、いざという時は動作不良起こすのがオチだ。
しかも特殊部隊なら少人数で長時間行動するわけで、一日中歩いたあと敵地で夜を過ごすのもざら。
ようやく休息できるわずかな時間に、余計な重さがかかって歩きづらい上めったに使わない道具のメンテなんてやりたいと思う?
ドンパチに縁の無い俺らは銃をなんか特別な物として考えがちだけど、兵士にとっちゃあくまで商売道具の一つ。
目的にかなった範囲で、できるだけ便利で使いやすくて壊れにくい物を望むもんだ。
逆に言えば、使う機会が少なくて不便で故障しがちな物は嫌われるだろう。
ここまで踏まえた上で、なぜその人物がそんな面倒くさい物を持ち歩いてるのかを描ければ面白くなるかもしれんな。
検討を祈る。
事務屋の電卓=兵隊にとっての小銃
壊れず、使い易いこと、これ重要
捕虜になることを想定してわざわざ常に拳銃隠し持つ特殊部隊員に萌えw
>>211 >拳銃が必要だがサイドアームが使用不能になった場合に使用します。
つうことは、フルサイズかそれに準ずるの銃ってことか。
デカブツアメリカ人でも厳しいだろ。それは。アンクルホルスターで携帯する銃って
ポケットピストルクラスが普通。ホルスターも市販のものはそのサイズに対応している。
リボルバーなら、チーフスなんかのスナブノーズ
オートなら、25オート辺りからグロッグ26くらい(『マイアミバイス』のクロケットはデトニ
クスだった)
最後の護身銃という感じですね。
そんなのは正規のサイドアームの代用にはならんでしょう。
>>230 ポケットに入れたまま洗濯機で洗濯すると大変なことになりそう。
232 :
166:2007/04/06(金) 23:02:15 ID:0R40/FGD
更にアドバイスをいただけたようなので書き込みます。
>>223 なるほど。とはいえ、レッグポーチを片脚につけて、
もう一方には何もつけないというような感じのこともあるようなので大丈夫かと。
足首ということでそれとは違った感じになるでしょうか?
>>224 片足にはアンクルホルスターで拳銃、もう一方にはナイフって感じにするかと。
>>223氏がいう体のバランスの問題のためにもう一方の足にはナイフの他に予備マガジンをつけるかもしれません。
>>226 汚れやすいという点は確かに正しいですね・・・。
装着位置を調整したり、砂などが入りにくい形状のホルスターにしたりということでなんとかがんばります。
>ここまで踏まえた上で、なぜその人物がそんな面倒くさい物を持ち歩いてるのかを描ければ面白くなるかもしれんな。
ここままでにでた利点を優先するか、ここまでにでた欠点を優先するかで、
利点の方が大きいと考える兵士ということになるかと・・・。
一応欠点の解決方法はいろいろ考えますし。
233 :
166:2007/04/06(金) 23:03:20 ID:0R40/FGD
>>227>>229 故障が少ないタフさ、サイトが簡易化されていない、装弾数がそれなりにある、実用的な口径、
もちろんこれらの点を考えて拳銃を選んでいます。
ギャルコ社ではガバメントやP99でも入るアンクルホルスターを作っているようですが、
それでは隠し持ちにくいため、やはり小型の物になります。
舞台が85年ということも考慮したため、グロック系はだめでしたが、
上記の条件を満たす拳銃はありました。
9mmのモデルではP7M13、アストラA-80。
45のモデルではコンバットマスター(いわゆるデトニクス)、オフィサー。
この辺りから選びます。
この中でもP7M13は同シリーズのP7M8がGSG-9や日本の警察特殊部隊でも使われたようなので信頼性が高いと思います。
>>229>>230 特殊部隊は任務の性質上、孤立して捕虜となる可能性が高いので、捕虜になる場合のことは考えてもいいかと。
そのワイヤーが実際に特殊部隊で使われていたのは知りませんでした。
気に入ったので、ありがたく採用させてもらうと思います。
たびたびすいませんでした。
皆さんありがとうございました。
アンクルホルスターという奇妙な物の使用を意味あるものとするため、努力します。
85年か…
10mmだ10mm、コルト・デルタ・エリートとかブレンテンとか(ry
もうアンクルホルスター教の熱心な信者ってことにすればいいよ
とりあえず、アンクルホルスター付けてたら、キャラも作者もずぶの素人確定ではある。
ブーツにナイフを隠すというような描写はありますから、それのピストル版だと考えれば
それほどでも。
また、SWATのような使われ方をする、或いは都市内で廃屋に長時間潜んで
監視するのが主のような使われ方をする部隊であれば、それなりに意味はあると思います。
特殊部隊はなにも野外で歩き回るだけでなく、イラクの市街地郊外やらスラム都市でも
活躍しています。
最後の隠し武器としてなら、股間に隠すっては? そういうホルスターもあったはず。
大薮センセの『野獣死すべし』だったか、太ももの内側にホルスター縛り付けて、前ジッ
パーから手突っ込んで抜くってのをやってな。
映画でお馴染みのスリーブガンは、実用性ないしなぁ。
車に乗っているときはアンクルホルスターが便利、という記述を読んだことがある。
車から降りたら「まともな」場所に移し替えるのだそうだ。
コルト1851に代表されるパーカッションリボルバーですが、
「シリンダーの取り外しが容易である為、
弾込めをしてあるシリンダーを事前に複数用意している者もいた」
という話を聞くのですが、本当でしょうか?
分解した状態の写真を見ると、あまりそのように見えないのですが。
あくまで比較的・・・という話なのでしょうか?
241 :
240:2007/04/07(土) 22:41:01 ID:DE511Wr7
すみません、IDを出します。
ほんとだお。
いきなりクラフト・アップルの51NAVYをばらしだす俺様w
左側面にある金具を引き出すと一発で銃身部分が外れるので慣れれば早く交換できるの
ではないだろうか(ハンマーを少し引き気味で出し入れするので怖いがw
火薬を詰め、弾頭を入れ暴発防止のグリスを詰めて、雷管を入れるって装填作業の手間を
考えるとシリンダー交換以外選択肢がない気もするけど…
>ハンマーを少し引き気味
シリンダー・ストップ解除する為ね。
二挺拳銃がある。
根本的な解決策ではないが。
246 :
240:2007/04/07(土) 23:07:31 ID:DE511Wr7
回答ありがとうございます。
銃身部分が外れるのが、なんだか銃身を落してしまいそうで、
それが交換には不便そうに見えたものですから。
>>238 >最後の隠し武器としてなら、股間に隠すっては?
俺は↑を読んだとき、男の股間のイチモツのことかと思った。
y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
>>246 先込め単発銃あたりと比較して考えたほうが良いかも。
>246
確かクリント・イーストウッドが若い頃に主演してた西部劇で、まさにそういうガンアクションやってるのを見た事がある。
パーカッションリボルバーを使い、ベルトに幾つも下げた予備の弾倉を次々と取り替えて撃ちまくるっての。
ただどの作品だったか思い出せん。
>>246 銃身を外さなくとも簡単に出来るレミントンで使われた技だと読んだことがあるよ。
ベルスタア強盗団でシリンダー交換シーンが描かれているね。
>ベルスタア強盗団
あれ完結してたんだな
254 :
名無し三等兵:2007/04/09(月) 00:44:03 ID:/MRroiKa
初心者スレからここ誘導されました。
今日始めて男たちの大和をみたのですが、まあまあ感動しました。
しかし2chを見てみると軒並みお笑い映画扱いなのですが
軍板的にはどのような部分が代表的におかしいのでしょうか?
山ほどきりが無いという場合もあろうかと思いますが初心者
ゆえお手柔らかにお教えて願いたいです。
255 :
名無し三等兵:2007/04/09(月) 00:46:09 ID:Idal1uzq
ショットガン(イサカM37)にドットサイト付けている描写が漫画に有ったのですが、
意味あるんでしょうか?
yamatoと言えば、
呉空襲の時、病院で病人が松葉杖を銃にみたてて、敵機に向けながら、「ババババ」って叫ぶシーン、カットされてなかった?
一番好きなシーンなのに…
>254
敵の機銃、当たるどころか近くに着弾するだけでミンチになります
こちらの機銃があんなに当たるわけありません、当たっても落ちません
史実では大和以外の船もたくさんいて、大活躍してたのに、なぜか大和しかいません
主砲の3式弾打ってないし、仮に撃ってもあんなに強くありません
そもそも主砲を発射なんかしたら、あの機銃の人みんな気絶、よくてつんぼです
気絶で済むかどうか・・・
6門斉発だったよな?
下手すりゃ死ぬぞ
>>258 最近の資料だと意外と持ったようだ
(主砲射撃時も退避せず射撃していた)
むしろ副砲発砲時のほうが機銃員への
被害が大きかった模様
長門の主砲斉発をマストトップで人体実験した記録があったような
豚とかじゃなくて人体実験かよ・・・
志願したんだと
被ってた防水合羽などは吹き飛ばされ、半死半生の態で生還したらしいが
>敵の機銃、当たるどころか近くに着弾するだけでミンチになります
ならねぇ。アメリカの12.7ミリに、それほどの威力は無い。
>>262 豚とかで試験した後数値的には人体でも持つと判明
計算上十分持つが、安全対策の策定の参考として
甲板作業等への影響調べる為
完全装備な砲術士官が志願してへばりついた
……人間は持つけど作業は無理(当たり前だ)
結局更なる安全対策が励行されるようになったとさ
そもそもあんなに戦艦に向かって機銃掃射してるもん?
>264
じゃあ>264さんに人体実験してもらいましょう
まぁ多少のブレもあるだろうから、
人体から1センチはなれたところでいいよ
>>266 急降下爆撃機も雷撃機も通りすがりに機銃掃射してくる。
対空機銃はそれなりに脅威だから、機銃要員を殺傷するのは
後続の為にも重要。
機種によっては20mmで機銃掃射して来たりするので撃たれる方は
たまらない。
するよー、米艦戦の主要任務の一つだもん。
奴等、ドイツの潜水艦撃沈するのにも、
4連装機関砲を戦闘機で制圧してから、
アベンジャーで爆撃するのが理想系な連中なので
(もちろん実戦で常にそんなことできているわけじゃないが)
機銃掃射したら大爆発して千切れた駆逐艦もいる事だし
>>266 申し訳程度に防弾版のついた単装機銃や機関砲座には効果大だし、
航海艦橋とか対空指揮所は非装甲だからね。
上手く艦橋を叩ければ艦の首脳陣を抹殺できる。
そーいえば大和でも、ただの機銃はいきなり全員死んでたからねぇ
何で全部、装甲つけなかったんだろ、もったいない
走行用の鉄板代のほうが、機銃代+場所よりはるかに安上がりで効果あったろーに
装甲を施した重い機銃を人力で動かせと
砲戦に耐える必要が無いんだから要らん
>>272 まさか、シールド付きの高角砲の「シールド」を「装甲」だと思ってる?
あれはただの爆風避けの鉄板よ
ちなみに副砲も断片防御程度
いやいや、正面はともかく
何も左右180度撃つわけじゃないし
上下も90度上げるわけじゃないじゃん
正面45度と、上下50度くらい開いてりゃいいんだから
爆弾は無理でも、12.7くらい防げる屋根つけれないかなぁ・・・と
>267
当時のアメリカの12.7ミリは、通常弾か徹甲弾、曳光弾であり、炸薬を内蔵しないから、よほど変な風に跳弾しない限り、至近距離に当たっても擦過傷のみだよ。
少なくとも、至近弾だけでミンチになるなんて話は聞かない。
炸裂弾をもつ20ミリ機銃は、アメリカの艦攻や艦爆にはほとんど使われて無い。
(SB2Cの後方旋回機銃が例外だが、旋回機銃で対艦攻撃時の機銃掃射は普通しない。
SB2C-1Cは前方固定の20ミリ機銃を持つが、こいつは主要生産型じゃない。)
>275
それやると、視界がむちゃくちゃ悪くなる上に、下手すると開口部から入った一発が、中で跳ね回るんだが……
生兵法大怪我のもとってヤツじゃね?
278 :
名無し三等兵:2007/04/09(月) 02:14:12 ID:/MRroiKa
とりあえずミンチの件以外はありがとうございました。
>>276 至近弾でミンチ、はいささか過剰表現だが、弾というものは命中しなくても
近くに着弾しなくても跳ね回ったり砕けて派遣が跳んで来ることをお忘れなく。
あと米パイロットの手記とか読むと目標艦を通り過ぎざまに後方機銃手が
機銃撃つのは普通にしてるぞ。
海軍の号令?が詳しく載ってる書籍かサイトはありませんでしょうか?
あと、帝国海軍の航空部隊の編成はどうなっているのでしょうか?
>255
どういう意味で「意味がある」か聞いてるのか判らんが
使ってる弾がスラッグなら大いに意味アリ。散弾でも問題なし。
大体あんた、フロントサイトだけでリアサイトがないショットガンだってあるのに
(なくても別にいいんだ、そんな長距離を狙うわけでもなく大体の見当だし
銃身長けりゃ銃身自体を照準線にできるし、至近距離用ならそもそも狙う必要無し)
光学照準器つければもっと狙いやすいわけで。
282 :
255:2007/04/09(月) 22:57:03 ID:???
>281
レス感謝。
確かにスコープ有った方が狙いやすいのは道理ですな。
どうもショットガンというと腰だめで撃っている印象が強かったので。
>254
停泊時に舷窓があけっぱで尻バットだったのに、戦闘時にハッチ閉鎖せずにあけっぱだったこと。
>>275 で、その「屋根だけ12.7防御」でどれだけ重量が増えると思う?
重量がかさむから銃座そのものを再設計しなきゃならんかも知れんし、
仮にそれが出来たとしても艦トータルにかかる重量が増える。
従って装備できる銃座の数が減少し、艦全体としての対空火力が低下する。
機銃員保護を行ったお陰で艦そのものがやられる可能性がUPしてしまう訳だな。
昔の人はこういうのを
「 ヘ ボ 将 棋 王 よ り 飛 車 を 大 事 が り 」
と言った訳だが。
>279
できれば、具体的な書名なりをお教え願いたく。>米パイロットの手記
日本側パイロットの手記なら結構読むんだが、いまのところ、爆撃や雷撃しながらとか、投下した後の退避中に、後方機銃で目標艦を撃つというのは、今のところ読んだことが無い。
ついでに、駆逐艦以上の艦を、後方機銃で撃つと言うのも読んだことが無いので、そういうことが書かれた手記があれば、是非読んでみたいので。
しかしハンヴィーはそれを地で行ってるぞ
>>240 遅レスだが、坂本龍馬が寺田屋でシリンダーを交換しつつ発砲してたような。
銃身が上の方に折れる変形中折れ式だったからね。
シリンダー引っこ抜いて交換する方がらくちん。
「レンコンのよふなものを取り落とし・・・」などと手紙に書き残してるな>竜馬
弾倉を交換しようとして落っことしてしまったらしい
銃で刀を受けて指を怪我した事もあった。
用心金が無かったからな。
ちょっと板違いな気もしますが・・・質問です
無重力状態で銃を撃つ(重力以外の条件は地球と同じとして)と、反動で体が
回転してしまうのは有名な話ですが、低重力ではどうなんでしょう?
具体的には、月面基地(大気圧などは調整されているが重力は地球の六分の一)
で地球で使われているような小火器を地球で扱うのと同じように発砲すると、
やはり反動に耐えられず、のけぞったりこけたりするのでしょうか?
292 :
291:2007/04/10(火) 22:15:20 ID:???
ごめんなさい。 ROMはときどきするんだけど書き込みは滅多に
しないのでIDの出し方が分からんのです;;
>>292 メール覧になにも書き込まなければID出るよ
そりゃ1G下より踏ん張りが効かないところへ地球上と同じ強度の反動が来るわけだから…。
>>292 質量は変わってないわけだから、地球で保持姿勢が保てるならば、
月面でも大丈夫でしょう。上半身は。問題はむしろ下半身では?
摩擦が地上よりずっと少ない(屋内想定ならどうせ床面は平面だろうし)ので、
足が滑ったり浮いたりするんじゃないかな。
仰け反るってことは、下半身が堪えられるけど上半身が堪えられないってことで、
ちょっと描写としては不自然じゃないかと思う。
296 :
291:2007/04/10(火) 22:41:37 ID:bNLfZmwo
壁や岩石に背中つけとけばモーマンタイ!!
>>287 竜馬の使ったS&Wモデル1及びモデル2は金属薬莢式なんだが、
銃身を上に折って、シリンダーを抜き取らないと再装填できない。
パーカッションの予備シリンダー携帯とは意味合いがちょっと違うよ。
300 :
名無し三等兵:2007/04/11(水) 13:01:15 ID:gc0+EjFg
>>291 無重力なのか低重力なのかはっきりしろ。
>低重力ではどうなんでしょう?
はっきりしてるんだが
302 :
名無し三等兵:2007/04/11(水) 18:28:32 ID:r/z2ezJz
比較的近い距離でAR-15の弾丸がショットガン(スパス15)に1、2発命中し、
スパス15の前半分が吹き飛び、大きくひしゃげたというネット小説の描写を見て
それは難しいんじゃないかと思いましたが他にツッコム人がおらず今ひとつ自信が持てません。
ショットガンを小銃の弾丸で破壊するというのは可能なのでしょうか?
>>302 吹き飛ぶなんて所まではいかないだろうなぁ。
使用不可能に壊れることは確かだろうが。
銃身に入ったら中で跳ね回ってボッロボロになりそうな気はするが
肉厚殆ど無いし
>>302 チューブマガジン内の弾に当たって破裂したとか想定したのかな?
チューブマガジンの根元に着弾、
暴発した散弾が前方の装弾を激発、
っつーのが連鎖したら、景気よく吹っ飛ぶかも。
307 :
名無し三等兵:2007/04/11(水) 23:39:39 ID:xozIXvp8
政治問題とか抜きにして、
スペックだけで言ったら、
F-16よりもフランカーの方が、
F-2に求められた能力、ASMを四本積めるように改造するのに容易
って本当ですか?
スペック外の問題(ネジから言語まで)が余りにも大きすぎる
>>307 そりゃスペックだけで言えばね。
それ以外の面での問題が大き過ぎて、導入するにはお話に
ならないと思うが。
互換性とか互換性とか互換性とか
とにかくアメリカ製か国産でないと難しいのよ、日本は
>>307 そりゃ単純に何処の製品でもいいからASM4発、と言うのなら機体規模の大きいSu-27系の方が楽は楽だろうけど、
米系で固められ、且つ使用ミサイルもASM-1/2系の使用が前提の空自では
旧ソ連系の機材をいきなり導入して対艦攻撃機として使う方が困難。
それに付随して、ASMは「積む」だけでは「運用」できない。レーダーを始めとする周辺機器やら、味方間でのデータリンクやらの問題をクリアしなければ「戦力」として役に立たない。
因みに、F-4EJ改はASMを二発搭載して運用するけど、機体の能力やパイロンの容量の上では4発搭載も不可能じゃない。
ただ四発搭載するとASM同士の翼が干渉してしまうので二発搭載となっているとか。
312 :
名無し三等兵:2007/04/12(木) 00:02:54 ID:3GkuE/YH
西遊記って、おもしろいですね。
特に敵側。牛魔王負債とか。
>>313 ああ、赤ん坊の形した果実とか、日本じゃ思いつかない発想があるな。
で、質問は?
315 :
名無し三等兵:2007/04/13(金) 14:01:42 ID:jL6wtykQ
新兵丸出しな質問なんですが。
T-72が神戦車と呼ばれているのは呼ばわりされているのはなぜですか?
開発当時は超性能だったというワケでもないようですし。
なにか神の名を冠するに値する活躍をしたのでしょうか?
他にも神の名を冠するに値する兵器はありますか?
失礼、推敲の残骸が残っていて、仮にも神の名を冠する戦車に対して「呼ばわり」などと言ってしまいました。
-------------------------
新兵丸出しな質問なんですが。
T-72が神戦車と呼ばれているのはなぜですか?
開発当時は超性能だったというワケでもないようですし。
なにか神の名を冠するに値する活躍をしたのでしょうか?
他にも神の名を冠するに値する兵器はありますか?
ここは、ちょっとエロい画像をうpするだけで神の座に至れる2chですよ
319 :
名無し三等兵:2007/04/13(金) 15:19:22 ID:jL6wtykQ
ネタだったんですか・・・・・・
ありがとうございます。
オブイェークト(Tの字を切りながら)。
>>319 ネタだと? 何を言ってやがる、M1厨め。
砂漠で勝ったからといって、いい気になるなよ。
戦場が森をはじめとする遮蔽物の多いヨーロッパ、
2000m以下の遭遇戦でならT-72こそ最強。
・・・・なんてことをやっていた時期が私にもありましたw
なあ、創作関連とはちょっと違うんだけどさ、ウィキペディア見たらイージス艦の項目に
創作の中のイージス艦と題して
アニメだか漫画だかに出てくる艦名がずらずら並んでるんですよ。
何あれ?
軍板の仕業?
知るかボケ。
少なくとも軍事項目にガンダムネタを出してくるあたり、軍板住人の確率は低そうだが…
323 :
名無し三等兵:2007/04/13(金) 18:07:36 ID:p95fuN9G
最近(というわけでもないけど)、近未来に米中で戦争って状況を設定している作品で
中国側がp戦力差(主に性能さ)ヲカバーするためにEMP兵器を使用して、米軍ピーンチッ!
てのが目に付きます。
なんか中国側よりアメリカ側の方が先に使いそうとか、そんな兵器が実用化している
なら、米軍もプロテクトしてあるだろとか,中国側もやられちゃうだろとか、思うんですが、
この展開って何か元ネタあるんでしょうか?
それこそ元ネタはガンダムのミノフスキー粒子のような気がしないでもない。
>>323 元ネタっちゅうか
冷戦自体の第三次世界大戦シナリオとして、普通に計画されていた
数で圧倒する東側陣営と戦うには、核のパイ投げしか無かろうってんで
今現在こそ旧式化したとはいえ、
T-72はほんとうに美しい。
東欧での戦闘のために特化した低いシルエット。
非常にコンパクトな水平ディーゼル・エンジン。
強力な125mm戦車砲、
開発時は極めて先進的だった複合装甲、
そして、それら戦闘能力と生産コストとの完成されたバランス。
冷戦時代の戦車の傑作だよ。
327 :
326:2007/04/13(金) 19:23:12 ID:???
>>323 中国人民解放軍の朱成虎少将(国防大学防務学院院長)が
駐在武官招いた講義中、後プレス相手の会見で
「アメリカが中国の本土以外で中国軍の航空機や艦艇を通常兵器で攻撃する場合でも、
中国側からのアメリカ本土核攻撃は正当化される。
(アメリカによる攻撃の結果)、中国側は西安以東のすべての都市の破壊を覚悟せねばならない。
しかしアメリカも数百の都市の中国側による破壊を覚悟せねばならない」
要するにガチに「アメ公に相手ならオラNBC兵器先制使用するぜ!1!!111!!」と
DQNに叫んで大問題、でも本人は昇進という前科から。
副総参謀長熊光楷将軍は1995年、当時のクリントン政権に
「台湾をめぐる米中軍事紛争の際にはアメリカは台北よりも
ロサンゼルス(が攻撃される場合)の心配をするべきだ」
とのたまわった前科から。
日本語ソースでまとまったものは
ttp://www.nikkeibp.co.jp/archives/388/388869.html ここから検索すればボロボロ出るぞ
>>323 たしかEMPが実際に威力を発揮した例が過去に米国が行った核実験にあるから。
悪役が中国になっているのは、中国と米国の経済力伸長の見通しで中国台頭は不可避なれど
その結果、米国一極世界にどのような構造変化が起きるか不明という強い不安感を背景としている。
暫く前ならば日本がその名誉ある地位にいたのだが。
てか、核戦争に四六時中備えている米軍のEMP対策はかなりのもの。
核戦力はもちろんのこと、軍事衛星や
イージス艦を含めた海軍艦艇のほとんどは核戦争下での行動を想定していたはず。
第七艦隊の命令系統も、西海岸と横須賀が相互にバックアップした上で、
さらにブルーリッジさえ無事なら単独で行動可能。
核兵器の高空爆発程度で、米軍の戦力を落とせるとは思えないなあ。
むしろ相手国のほうが、場合によっては大変ではなかろうか。
?
中国経済ってもうすぐ崩壊するんじゃ?
>>331 崩壊しないと思いますよ。バブルははじけるだろうけど。
小室直樹の予想だったら信じる。
>>331 5年から10年程度の停滞はあるだろうし、さまざまな懸念材料があるのは確かだが
そんなのは日本の過去にも当たり前のようにあったことだ
(嘘だと思うなら60年代あたりの歴史を調べなおしてくれ)
335 :
名無し三等兵:2007/04/13(金) 22:08:45 ID:tnGStLxm
質に対して量が適わなくなったのはWWUからですか?
>>335 冷戦期のワルシャワ条約機構軍(殆どソ連軍だが)は質で劣っていたが数でカバーできていた。
どれだけの質の差があるのかが問題、そしてそれは相対的な問題だから何とも言えない。
現代西側では、どちらかというと量より質が重視される方向性ではある。
といってもやはり、ある程度の量がないと軍事力は有効に機能しない。
米軍はフォース21において当初
「質は量に優越する」との分析をしていたが、
最近では修正がなされ「質は重要だが、量も重要」としている。
>>335 難しい。たとえばディエンビエンフーではベトミン側は砲兵と質量ともに優越、兵力量で優越。
航空戦力では仏側が優越するも、ベトミン側は対空砲で阻止。という感じです。
ケサンでは米側が航空戦力で質量ともに優越。
ブラックホークダウンでは航空戦力で米側が優越。地上戦力では量でソマリア民兵が圧倒し、質の評価は
難しいが夜間戦闘力においては米側が優越していた模様。
質で優る側が火力の点では量の面でも、対する側を圧倒する例がかなりあるような気がします。
>>335 戦力というのは質と量の掛け算なので、そういう言い方が正しいか、というと少々疑問です。
いくら質が高くても一定の量が無ければ戦力発揮は難しいですし、
逆の場合は目的達成に払う損失が必然的に多くなります。
ただ、戦力の整備に伴うコストが有限である以上、質と量はどうしてもトレードオフの関係にならざるを得ません。
そうなると、どうやってその天秤のバランスをとるか、というのは色んな条件や考え方によって変わるでしょうね。
組織の構造にもよりますねー
・政治的な理由から量を制限されてしまう
・人件費が高すぎて兵器だけ安くしても……
という理由から、異常なまでに質に傾倒する自衛隊のような組織もありますし。
質が一定以上あれば直接の戦闘能力としてより抑止力として十分機能するか
342 :
335:2007/04/14(土) 03:03:14 ID:C3AAfbtW
たくさんの回答有り難う御座いました。
343 :
名無し三等兵:2007/04/14(土) 18:01:09 ID:ujNFelfE
軍事板オススメなガンダムは何ですか?
IGLOOとか?
イグルーは泣いたな…
一方的にボールにやられる陸戦型ザクとか
348 :
名無し三等兵:2007/04/14(土) 18:11:17 ID:ujNFelfE
誰も種は挙げないんですか…
あれこそリアリティのある戦争モノなのに
そうですか
そりゃすごいや
>>348 戦争モノだけど軍事じゃない
ヒーローモノでしょ
突然で悪いが空中戦艦って軍事的どうよ?
コードギアスのアヴァロンみたいな
>>353 放送見てないんでよくわからんが
いい的(マト)なんじゃない?
>>353 スカイキャプテンでアンジェリーナ=ジョリーが艦長やってた奴なら なんとなくかっこいい。
ウォーホークが活躍するのが非常に好感を持てる映画です。一見の価値あり。
超技術で出来た飛行能力を持って
超技術で出来た防御能力を持って
超技術で出来た攻撃能力を持って
超技術で出来た迎撃能力を持ってないとしたら
友軍の制圧下でしか活動できないAC-130みたいな代物でないだろうか
>>353 まず戦艦つうほどの規模の物体を宙に浮かべて自由動かすにはどれだけの推力が要ると思う?
で、それだけの推力を捻り出す機関にはどれぐらいの出力が必要でどのぐらいの燃料食うか考えてみなよ
そうやって考えてくと革新的な機関が開発でもされん限り実用レベルのものを作るのは不可能だろ
結局、人型ロボットと同じで
兵器として実用レベルにできる技術があるなら、他の兵器はもっと凄いことになってるからイラネ
ってことかね
モノによる。
たとえば、静止衛星にレーザーでも積んで空中戦艦(まあ宇宙戦艦だがw)とでも名乗れば、
相手が対抗できる宇宙戦艦の類を打ち上げるまでは、絶対的な優位を持てる。
大気圏内だと――どう考えてもミサイルでタコ殴られておしまいだねえ。
この種の空中何某で実用化されてるのが空中空母(飛行船)こと
USSアクロン、メイコンくらいで80年くらい前の話だからなあ。
どっか奇矯な国が一発空中戦艦なる物をつくってくれれば是非が
分かるのだがw
まともな国だったら、試作する予算すら出ないだろうしな。
>>360 対衛星ミサイルが実用化されて撃ち落とされるのでは。
それらしい理由と流れがあればいいんジャマイカ?
あまりガチガチに作っても楽しくあるまいて
格好よければそれでいい。
飛行船にレーダ積んでAWACSにするとか、空中給油機能を持たせて常時滞空可能な空中ガソリンスタンドにするとか。
偵察機材とヘルファイア載せて、UAVの代わりにするとか。
空中発射レーザー積んで、弾道ミサイルの迎撃ユニットにするとか。
そんな感じ? >空中戦艦
常時滞空可能であること、男のロマンが溢れている点が最大の利点。
>>360 対地砲撃ならぬ対地球砲撃と称して石っころでも降らせれば最強だな!
宇宙要塞ならミサイルぐらいレーザーで撃墜しないと
もしくは「ミ、ミサイルが効かない!?」って展開
なのはに出てきたリーブラは空中戦艦か?
飛行戦艦と陸上戦艦は浪漫だわね。
アクロン級が二隻とも墜ちたのが残念でならぬ。
堕ちたと言うか両船とも嵐に遭遇して暴風で遭難orz
そういや雪風で空中空母が出てきたな
なんら活躍する事無く二隻とも落とされたけど…
ちなみに、この板には飛行船スレがあったりする。
過疎ってるけどねーOrz
>>373 もう3になっていたのか。
2が落ちていらいすっかり忘れていたよ。
ありがとう。
375 :
373:2007/04/14(土) 19:48:04 ID:???
どういたしまして、兄弟。
成層圏プラットフォームに期待しよう。空中戦艦は無理だと思うが。
飛行機が発達しなければ(無茶な前提
そこでアームズラリーですよ
あの世界、一応飛行機は存在する>アームズラリー
木炭エンジンを二発積んだやつが。
ちょっと古い米軍の未来構想には、
レーザーを装備したジャンボジェットがAWACSとJ-STARSを引き連れて侵攻・・・・・というものがある。
「まるで空飛ぶ艦隊」とかって江畑先生に言われてたりするな。
381 :
名無し三等兵:2007/04/15(日) 18:55:28 ID:/l+/iu8d
>レーザーを装備したジャンボジェット
それはMD用のエアボーン・レーザーとは違うものなのか
382 :
名無し三等兵:2007/04/15(日) 19:06:31 ID:ws449uPx
ド忘れたしたので教えて
制限Gによる空中分解回避の為、主翼先端を自動爆破する装置って何て名前だけ?
ベアキャットなんかが装備してた奴
ついでにソースになるようなURLも教えて下さい
チップウイング?
初心者スレの方で質問した方が確実かと。
384 :
名無し三等兵:2007/04/15(日) 19:27:59 ID:ws449uPx
>>381 確かYAL-1のやつの発展形。
レーザーの性能が十分なら、飛来するあらゆる目標にレーザーを当てて無力化できる。
地上目標もJSTARSで発見してレーザーで攻撃。
とまあ、なんだか素人が考えたようなシロモノなんだが・・・・・
386 :
383:2007/04/15(日) 19:49:17 ID:???
あ、ウイングチップだったかも……。
『ブラックホーク・ダウン』観ているんですが、結局あんなひどいことになったのは何が直接の
原因なんでしょう?
ヘリをRPGで攻撃するとは思ってなかったから?
強力な火力・航空支援を欠いて作戦を実行したから
原作を読むとかなり詳しく載ってるのでお勧め。
ヘリへのRPGでの攻撃は以前からあって、被害が出始めてたけどUH-60に対する
上層部の盲信が原因で特に対策も取られず投入され続けついに撃墜。
救出が混乱に陥ったのは墜落場所が悪く、更に救出部隊への指揮、誘導が適切さを
欠いていたため。
>飛行パターンや運用手順などもある程度ばれています。
携帯電話とタイヤの狼煙のシーンが象徴的でしたな。
視界を制限するためにタイヤ焼いてたのか?
凄く昔、20世紀初頭ならば機関銃と弾薬に馬匹で制圧できてたはず。それでも手に負えないなら
毒ガスを使う。
しかし、今はグローバリゼーションの時代です。アフリカを米国とソ連が取り合いして
軍事顧問団(キューバ義勇兵もあるよ。あとリビアも頑張る)がAK-47にT-55、それにRPG-7などを
ばら撒いた後の時代なのでつ。それどころかイラクでも人気の軽機関銃RPKなんかもあります。
またイスラムという媒介をへてオイルマネーがジハードやらへの喜捨として流れ込むし、市場で
最新の民生品を調達できますから軍閥の兵隊というのもけして侮れないようになってきています。
たぶん、映画や原作で描かれているほどアイディード派の民兵は損害を出していないと思うんですよねぇ。
>>392 視界制限も有るかも分かりませんが、
原始的な狼煙、つまり民兵に敵が来た、インディアンが来た、騎兵隊が来たという通信手段ですね。
>>390 そういう事言うと
「だってあくまでも要人拉致が目的で、モガディシオの占領が目的じゃないしー、
派手にやったら付帯被害が大きくなって色んな所がうっさいしー、
第一、海兵隊撤収した後にそんな規模の部隊派遣するのは議会が納得しないしー」
とか米軍の中の人が愚痴りそうな悪寒。
クリントンがヘタレで、部隊の増援を許可しなかったり、
国連の任務で制限が付いたり、その国連は現地の武装勢力と一緒にいたり。
現地人はアイディードのプロパガンダに乗せられて、パキスタン兵24人を惨殺するし。
その復讐もかねて、アイディードがいるとの情報があったビルにヘリで攻撃したら、
部族長たちの会合で、現地人は余計怒っちゃうし。
なんかもう、泥沼だわね。
>>395 結局はブラックホークダウンのあとに撤退の形を作るため機甲戦力を送り込んでいますから
本気でアイディドを拘束したいのならば、もちっと早めに決断を促すべきだったんですよ。
少なくともヘリ+デルタじゃ限界があるわけで。イラクでフセインもかなりの間逃げ回っていますし、
フセイン子息二人も数ヶ月(たしか7月だったかな)は逃げてますからね。
そしてオマール師にビンラディンは今に至るも捕まっていないわけです。
つまり、やっぱり戦力の逐次投入はマズイって事でおk?
逐次じゃなしに火力が足りん気が
いや、アメリカがソマリアに送り込んだ兵力の話
>>399 目的と戦力の一致が重要ということ。さらに言うならば軍隊で人探しというの自体が間違い。
軍隊には何ができて何が出来ないかをきちっと理解してもらうのも重要。
つうか、確かに特殊部隊は直接行動ってことで要人誘拐やら要人殺害が出来る能力を鍛えてることには
なってるけど、これって軍隊の仕事なのか、情報機関の仕事なのか分からないじゃない?
別に鍛え抜かれた肉体とか、素晴らしい手際のよさを誇る集団戦技とかなくったって、情報があれば
人は殺せるし(国松警察庁長官狙撃は逃走にも成功しちゃった例)、多少の組織があれば人はかどわかせる。
逆に言うと情報が無かったし、あまりにも社会とか現地の状況に無知であったからこそ、失敗が次々と
重なって大惨事になるわけで。2機も落ちるなんて対策してなかったとかそのあたりはあくまで現象面の話で
あって、根本的なところにある原因じゃないと思うの。
まあそういうのがきちんとできる能力あるのはモサドくらいなのだが、
モサドはそんなにあちこちの紛争に首を突っ込まされたりしない。
第二次世界大戦で日本とイタリアが大勝して世界を二分して。
日伊の文化が融合して、それから350年。
テラフォーミングした火星で、まったりな物語。
ARIAって、そんな漫画。
日本とイタリア・・・
イタリア?
貞操観や性文化がエラいことになっていそうな気も>日×伊
>405
あのマッタリとした空気の裏で、植民地政府と地球からの独立を図る武装テロリストが血で血を洗う構想を繰り広げていると妄想すると萌える。
いいなぁ壊れにくくなったイタ車ができるんだぜ?
って事はオシャレな日本車もできるのかww
麺類好きにはたまらない食文化が創造されているに違いない
醍醐!醍醐!醍醐!
ペペロンチーノうどんとかか。
マクロスに出てくるバルキリーは核融合エンジンを積んでいて燃料補給を受けずに
地球を何周も出来てしまうわけですが、そう言う戦闘機が出来た場合
空母の存在価値というのはどうなるんでしょうか?
今まで空母で行ってきたことを友軍や同盟国の基地で代用できてしまうため
鈍重で攻撃目標になってしまう空母はお荷物に成ると思うんですが?
>>414 現状でも、空中給油機を使って、アメリカ本土から発進した爆撃機が
アフガニスタンを攻撃する、といったことをしているわけだが。
とりあえず、空母がなくなったら、イラン近くの公海上に空母を進出させて
これ見よがしに演習を行い、イランに圧力をかける、といった
プレゼンスは不可能になるわな。
空母の価値は即応性と滞洋性
地球を何周も出来る戦闘機や攻撃機が出来たとして、
その航空機が艦隊に攻撃したとする。
その場合、迎撃する側がどこから出てくるかは重要な問題だと思うが。
また、対地攻撃する場合も然り。
空母は短時間の内に反復攻撃出来るから高い金を払って維持してる。
>>414 どのくらいの速度で、どのくらいの快適さでクルーズできるかというのも問題になりそうですね。
パイロットの疲労の具合によっては、洋上に移動基地があると都合の良いシチュエーションがあるかもしれない。
あと、武装の面。
核融合エンジンで発生する電力によって、強力な武器が無限大に使えるというのならば、
ほとんどノープロブレムでしょうけど、ミサイルが武装の中心となるならば補給の必要がある。
この点でも目標のより近くの洋上に移動基地があった方が好ましいこともあり得る。
かなりのスピードを持ち、パイロットの疲労も少なく、例えばごく短時間で地球半周をやってのけられる。
かつ武装もビームやらレーザーが中心となるならば、
航空機の洋上基地としての空母の役割も終りを告げることになるでしょう。
と言うことは海上の補給基地としての役割は無くならないと言うことですね
また、軍事的デモンストレーションとしての役割もあるということですか
ただ、空母が撃沈された場合、現在では飛び立った艦載機は
空域によっては燃料切れで墜落と言うことがあるけど
バルキリーでは自力で基地に帰投できる・・・
パイロットにとっては不安材料の一つが解消できるんでしょうね
なんだそりゃ
地球を半周以上できる飛行機が存在する世界なら、
艦載機だって適当に基地を見繕って着陸できるくらいの航続力があるようになってるでしょーよ。
人型兵器関連でいつも言われていることだけど、
ご都合新技術は、あなたの妄想兵器にだけ適用されるものではありませんってこと。
>>418 出撃中に空母が撃沈された場合はどこの基地に降りるか、というのは
事前のブリーフィングで決めておく。
アメリカは伊達に世界中に同盟国や自前の基地を整備しているわけではない。
まあ、そういうことができない国にとっては、そういう飛行機が
手に入れられれば戦略の幅が増すと言えるけど、
アメリカにとってはそういう飛行機が出現しても空母をなくす意味は薄い。
アメリカは、空母を維持することで国家予算がキツい、という
状況にもないしね。
空母を持っていた方が戦略の幅が増す。
>>418 敵が偵察衛星を持たない国で、制空権の確保も苦しいというようならば、
未だに空母の隠密性はかなり高いですよ。
むしろ、敵国の近在の地上基地の方が、位置が特定されている分、
先制奇襲攻撃を受けちゃったりとかの不安が大きいような。
>>414 物語的には非常に面白くない話になるけど、
仮にそういった戦闘機を開発できる技術が一般化している世界なら
現在の海洋戦略が根本から覆るだけでなく、
バルキリー的な航空機その他を保有し得る技術を保持した側があっという間に世界を席巻してしまうでしょうね。
(映画版までの「統合戦争」の態様はこんな感じだった。「ゼロ」で変わっちまったけど)
「空母は予算喰いで鈍重」を通り越して、「空母など地球上に置いても使う相手がいない」世界に。
米vsイラク程度の技術差であの有様だから…
>>424 いやまぁアニメの世界を考察しているわけだから。
「マクロス」のあれは「宇宙から落ちてきた宇宙船を解析した超技術」だから
ねぇ。
そういう意味じゃ何でもありだな。
で、「マクロス」の世界観でも空母は出てきたからな。
やっぱ必要なんでしょう。
426 :
名無し三等兵:2007/04/17(火) 18:57:01 ID:+bcbilUn
おまいらロボットアニメのどこが好き?
戦争の美点しか書かないところ。
変にリアル指向だと逆にモニョモニョする。
>>425 言ってる事がズレまくり
「アニメに『出て来たような』兵器が実際に出現したら、現実はどうなるか」
が、質問の趣旨なのに、お前は
「アニメの世界ではアニメに出て来た兵器の存在によりこうなった」
と、まったく意味の無い回答をしてる。
現実の尺度でアニメを検証するのではなく、
アニメで現実をいいように測るのはいくら創作質問スレとは言え酷すぎ。
>>428 アニメに仮託して未来を語るのは別に構わないと思うんですが。
こういう未来像をこのアニメから描き出せるといっているならば、それへの反論は
そのアニメではこういう像を描くべき、あるいはその未来像ではなくこのような未来像
のほうがより妥当であるといった方向であるべきで、アニメだからという点に
論拠をおくのはいささか弱いですね。
日本語が不自由な奴がひっこみつかなくなってグダグダになるいつものパターンですか
>>429 例えば、ガンダムの世界観でガンダムが何故必要か、を論じるのは別に構わないけど、
それを現実に当て嵌めてるから「意味が無い」と言ってるのだが。
意味が分かる?
分からないならアニサロにでもどうぞ。
バルキリーが現実にあったらじゃなくて
バルキリーみたいな戦闘機があったら
だからな
>>431 いやよ、未来って時点でどういう技術があるか分からんわけです。それで
地球を何周も回れる飛行機がある世の中ってのを想像するのに手近な像として
SFなりアニメなりを持ってくる。それは別にいい。それに対する反論は
アニメだからではなくて、その未来像は妥当を欠くとか、そのアニメはここが足りない、
考察不充分だからとか、でしょ。
別にアニメ自体をみれってんじゃなくて、相手の出してきた範囲内で像を検証すれば
いいじゃん。
脳内ソースと変わりません、と
本当にありがとうございます
つーか元の質問からズレてるぞ。
元の質問は
>
マクロスに出てくるバルキリーは核融合エンジンを積んでいて燃料補給を受けずに
地球を何周も出来てしまうわけですが、そう言う戦闘機が出来た場合
空母の存在価値というのはどうなるんでしょうか?
>
だろ?
>>434 お前さ・・・
>>425で「アニメの世界を考察」だの、
「「マクロス」の世界観でも」だのと書いてたのを忘れたのかと・・・
ま、好きにすれば。
>他の皆様
スレ汚しごめんちゃい
やっぱり ひとがたへいき の わだい わ あれるな
このばわいのばるきりーてのは
ひとがたへいきじゃないだろ
てあしのはえたせんとうきだお
やっぱり あにめ の わだい わ あれるな
バルキリーじゃなくてXウィングでも同じ結果だろう
魔法少女だけじゃなくアニメ全般禁止にしようよ
445 :
俄将軍:2007/04/17(火) 19:44:41 ID:???
ウィングマンといえば、ドリームノートなスレッドは、此処、ということにな
るのか、などと、嘯いてみたり。
>>444 別のスレがあふれる。アニメ関係の需要もそれなりにあるんだから。
今回にしたってちょっと揉めただけ。
他スレだと荒れたうちにも入らないよ。
すぐに「荒れた、荒れた」って話を大きくしたがる騒動屋がいるだけだろ。
いつものage房だろ 放置放置 餌やると航空機系スレみたいに定着してめんどくせえ事になる
449 :
名無し三等兵:2007/04/17(火) 21:36:24 ID:??? BE:420952436-2BP(0)
旧日本陸軍で部隊の全体あるいは一部が焼死し、遺骨が回収不可能にになった場合ってありますか?
またないのなら、どのような状況だったらそうなるんでしょう。
450 :
名無し三等兵:2007/04/17(火) 21:59:26 ID:0dICHO7b BE:982220876-2BP(0)
ID出し忘れてました。
陸軍で言う部隊は大隊以上のものになるので全体が焼失というのは無いだろう。
一部であればそれこそ幾らでもあるだろうが。
>>437 変な人だな。ID制でもないのにどうしてそれらを俺のレスと決め付けますか。
助教授さんは今ひとつ口げんかが好きな割には相手の理屈をきちんと追う努力ってもんを
しないんだよなぁ。
スレと関係の無い話を始めたら負け
ここは「創作」関連質問&相談スレなので。
アニメの世界に「現実性がない」うんぬんと、
このスレッドで言う方が意味がないのでは?
おおボラ吹くのも「創作」の楽しみであるのだがなー。
現実性が無かろうが、想定する視聴者に「面白い」と思わせたら勝ちだしなぁ。
しかし細かいリアリティにこだわるの、嫌いじゃないぜ!
結局創作にリアリティってどれくらい求められてるの?
そこんとこ教えてほしい
そのあたりの許容度は人によって千差万別だね。
山本弘みたいな人もいれば、ハードSFからライトノベルまでそれぞれの領域において何でもOKな人もいるし。
リアルであることは、読者をひきつける要素の一つでしかないのかもしれない。
ところで話しぶった切って申し訳ないんだが、ちょっとだけ質問させて
書いてる小説の主人公にCZ75の後期型を持たせたいんだが、友人がしきりに
「前期にしとけ!」って言うんだ。
ぶっちゃけ、どっちの方がウケが良いと思う?
ちなみに主人公は戦車乗りだから基本的に拳銃使わない人
「何故その拳銃を持っているのか」って理由によるんでないか?
Cz75の前期型が、なんか東側世界に稀に現れる、
「イケてる技術者がコスい資本主義的制約無視して作ったオーパーツ」の仲間とみなされているのに対して、
後期型は単なる「よくできたふつーの拳銃」に過ぎない。
>>461 戦車兵ですから、護身の為です
>>462 一応知ってます。というか、友人から何度も聞かされました。ガンスミスキャッツも
読まされました。
やっぱりレアな武器の方が良いんでしょうか?
>>463 単なる護身用なら、別に銃の種類はどうでもいいと思いますがねえ
理屈があるならどんな銃でもいいんじゃない?
故障したときに予備の部品が手に入らないと困る、という理由でありふれた銃を持つのも有りだし
どうせCz出すなら素敵オーパーツな前期型でなければ意味がなかろう、と。
普通の拳銃が使いたかったら、グロックなりベレッタなりスタームルガーなりで十分なわけで。
極端な話、「先祖伝来だから」とかいってピースメーカーをもっててもいいし。
東欧出身とかならともかく、アメリカやアジアでCzなんて買ってくる奴はガンマニアだけだw
>>468 しかし、北朝鮮でそういうことが出来る連中のおおかたは特権階層出身だろうな。
コピー品入れていいなら、白頭山なんぞよりノリンコっしょ。
ノリンコのCzとデーウーのワルサーは、
「銃にこだわりなんかありませんよー」という雰囲気出すのにもってこいの、
「お買い得パチモン拳銃」の双璧だと思う。
そのキャラに拳銃に対してよっぽどのこだわりがない限り、普通の銃でいいと思うけど。
形見とか遺産とかなら話は別だが、そんなもんいつ壊れるか判らない戦場に持ち出すかって話があるし。
あと戦車屋の自衛用なら、自分で選べるなら多少威力が低くてもかさばらない奴持つと思う。引っかかるから。
戦車には普通SMGや銃床折りたたみ式突撃銃積んでるし、本格的なのが要るならそっち。
小ネタだが、普通の戦車兵で、認識票が米軍式のドッグタグなら、首から一枚下げてブーツに一枚付けとけ。
ハッチから首や身体乗り出してる時に砲撃くらって、首もしくは腰から上だけ車外に吹っ飛ばされて、下が車内に残ったとき、両方に一枚づつあれば照合が楽になる。
第四次中東戦争のイスラエルの戦訓だが、本職らしさを出す演出になる。
素人の「認識票一枚だけかよプゲラ」に対して、「首と足に各一枚。戦車兵は大変なのさ」とかね。
>>469 北でCz75国産してるはずだ。質の方は、こんなんCz呼ばわりされるくらいなら開発者が自殺するってレベルらしいが。
>>471 ああそか、北で生産してる分があったか。
本国製初期型の話かと勘違いしてた。
前期型とか後期型とかそんなものはガンオタくらいしか気にしないので
どっちでもいいと思います。
ていうか、そういうのを前面に出されるとちょっと引く。
>>464-472 どうもです。
とりあえず今のところ全然使わないので、CZ75とだけ表記しておくことにします。
設定としては、パラレルワールドの世界で、不幸にも旧ユーゴに派遣された後
イラク戦争にも回された自衛隊の戦車部隊の話なので、東欧の拳銃を持ってても
不思議じゃないかなと考えてます。
>>474 その設定だと、
「自衛隊は制式装備以外の兵器の装備使用を認めるのか?」
という問題が。
現行のままだと(法整備の問題ではなくて自衛隊内部の問題として)
認められないだろう。
その辺は設定をいじっとく必要がある。
アメリカの軍や法執行機関みたいに鹵獲・押収武器を転用可にするとか
というか、そんな事細かく書かなくても
そういう風に変わっててもおかしくない世界を描いてるだけでいいと思う
パラレルワールドなんだからさ・・・
素直にP220じゃ駄目なんだろうか
ここはいっそP239で
>>477 そのあたりに細かく突っ込んで傍から手を入れようとしちゃうのは
このスレ住人の悪い癖かも知れん。
かと言って「わーそれ面白いねー」ってなレスが欲しいわけでもあるまい。
自分の設定をヌルいと思ってるからこそ軍板に来てるんだし。
考えてるけど書かない部分への助言としてはいいんじゃないか
>>482 そりゃそうだ。
故に、俺は質問者が聞いてることだけ分かる範囲で答えるようにしてる。
まあ、二足の時みたいにここでの話のネタにすることはあるけど。
まぁ、表に出さない裏設定は多い方がいいしな
銃器関連に主にレスしているけど「○○を使いたいけど・・・」
と言う質問に対しては究極的には「使いたけりゃ使え」としか言えないんだよな、実際。
ただそれをうまくこなすためにはでっち上げる知識も必要、ってだけかと。
装備品にこだわりまくって書くのもいいけど、それ以外のほうがもっと重要だよな。
その装備品の年代がおかしいとか、それ自体が話のキーになるとかはあるにしても。
昔読んだ小説の「デス・マーチャント」シリーズは銃器はやたらに出てくるわ
毎回血の海状態だわ、オーラだの人体自然発火だのは出てくるわで
かなり無茶苦茶だったんだけど面白かったなぁ。
肝心の銃器の描写もいい加減でイングラムに「3秒点射」なる機能があったりする。
翻訳の間違いなのかもしれないがイングラムに3点射なんてあるわけないし、
3秒も発射したらそれ以前に弾がなくなるとかそういう突っ込み所を超えて
話が面白いというのは凄かった。ま、個人的感想だけど。
日本の作家で無免許時代に
「車に飛び乗り、ギアをトップに叩き込んで走り去った」と書いた人もいたがな
レアな銃を出すよりは、扱い方にリアリティを求めた方がマニア受けが良い気も。
鉄砲好きではないので断言はできませんが。
「扱い方」なら描写次第だけど素人にも通じる可能性が高いしな。
490 :
名無し三等兵:2007/04/19(木) 21:18:38 ID:Rrr4Wy6B
MGS3でザ・ボスがスネークやオセロットの拳銃を素手で簡単に分解していたのですが、
(分解といってもスライドやシリンダーをはずすという部分的なものでしたが。)
実際の拳銃や小銃も工具を使うことなしに部分的に分解できるものなのでしょうか?
大概の銃器は、工具無しでもある程度までは分解できる。
整備する時にねじ回しやら六角レンチやらが必要だとめんどくさいし。
492 :
名無し三等兵:2007/04/19(木) 21:45:06 ID:AdzVirvX
デザートイーグルが凄い拳銃ということは解りましたが
キングオブファイターズのウィップさんが
倒れてる相手への追い討ちでデザートイーグルを撃ちます
しかしこれが小パンチより減りません、どう脳内変換すればいいのでしょうか・・・
494 :
490:2007/04/19(木) 21:58:08 ID:Rrr4Wy6B
>>491 ありがとうございました。
実際にわざわざ敵の銃を分解しにかかるかどうかということを抜きにすれば
全くできない行為というわけではないのですね。
>>492 あれはエアガンと考えてくれ
2003あたりではレッドホークももっていたがあれは弱装弾と考える
最近の格ゲーキャラは銃を使うのか。
>>494 大抵の銃器は特に工具がなくても分解できる。
あと他には実包を補助に使って分解、というのも。
>>495 アホみたいな威力のデザートイーグルのエアガンあったよね…発売停止になったやつ。
でも、あれだって格闘家のパンチほどは痛くないか。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
頭弱い奥様二十三人目 [既婚女性]
質問じゃないけど、何これ。
>257
亀だけど、遠景とかで霧にけぶっていたりでわかりにくいけど、他の艦の姿も見える。
ちゃんと艦隊で行動しているよ。TV放映版でも見られる。
戦闘でYAMATOのみにスポットを当てる方向性だから、他が目立たないのも考証ミスじゃない。
僕的には特撮で使い回しっぽいカットが多いのが気になったけど、ある意味で戦争邦画の伝統だしなあ。
500 :
名無し三等兵:2007/04/20(金) 17:01:45 ID:a91o+QuG
狙撃手か戦闘機が登場する映画で軍事板的にもリアルといえるようなものがあったら教えてください
軍オタはなんでもケチつけるから気にしないで作品を楽しめ
設定にケチをつけるのは軍オタだ!
変な設定も楽しむのは訓練された軍オタだ!
本当に創作スレは地獄だぜーフーハ(ry
狙撃手か・・・。
なんかレニングラードを扱ったソビエトの映画があったな。私は見てないが。
西部戦線異状なしなんかは塹壕戦の描写で好評だった気がするが、
ラストで狙撃兵が出てくる。ちょっとだけ。
知らない事は調べてからレスするかそもそもレスするなと
>>500 個人的にそれなりな描写なトップガンとナイトオブザスカイをお勧めする
やっぱね CGより実物の空中戦ですよ これに勝てる物はねえ
エイセスだろエイセス
「最後の弾丸」とか。
「追撃機」
510 :
名無し三等兵:2007/04/21(土) 12:17:33 ID:F1ACfjz+
でも他板での軍オタの空気の読めなさは異常だよな
いちいちおかしいだのケチつけるし
自分で作品作れないクセにさあ
で、それのどこが創作関連の質問?
>いちいちおかしいだのケチつけるし
おかしいことをおかしいと言って何が悪い?
>自分で作品作れないクセにさあ
無能な作家に多いな。評論を封じ込める時に使う常套句だ。
もっと気の利いたことが言えんのかね?
と釣られてみる。
ケチを付けるのも楽しみ方のひとつ
自分は一応、このスレがきっかけで作品を細々と作ってる
514 :
名無し三等兵:2007/04/21(土) 13:51:12 ID:F1ACfjz+
>>511 遠回しに関係無い板にでばってきて妄想まき散らすなって言ってるんだよ。本当に空気読めない奴らだな。
>>512 おかしいなりに割り切って楽しんでいるのに、頼んでもいない長文書いたりするなよ
それに軍オタはみんなプロ級の作家なのか?
で、創作関連の質問は無いのか?
ここは貴方の演説をぶちまける場所じゃない。
言葉を返すが、空気を読んで下さいな。
> 遠回しに関係無い板にでばってきて妄想まき散らすなって言ってるんだよ。本当に空気読めない奴らだな。
鏡見ろ、鏡。
こういうのは釣りとは言わんからな。
518 :
名無し三等兵:2007/04/21(土) 15:03:26 ID:F1ACfjz+
>>515>>516 論点ずらさないでくださいよ。
それに私の質問は軍オタの創作物に対する粘着質なツッコミをどうにかしてほしいんですよ。
たかが会話の一言にいちゃもんつけたりとか、狂ってますよ
本人に言え
ここでいくらわめいても無駄だ
以後スルーで
>>520 まあまあ
でも軍オタの俺が素直に作品楽しめない時期はあったけどなw
それに現実にも厨な人物や有り得ない出来事が多かったわけで。
ルーデルとかルーデルとかルーデルとか
軍(ryがって言うとガンダムとかか?
創作物に対する粘着質なツッコミなんてどの分野でもあるだろう?
パソコンや鉄道や車などと比べれば軍事はあくまで「非日常」なので
粘着ツッコミにも限度があるだけ可愛いものさ
ここでわめくのはスレ違いだわね。
自分が楽しめているのなら、それで十分だろうに。
>518
ソイツに言えよw
たしかに漫画板でちょっとでも軍事の要素が出る漫画のスレに
そういう連中は出てくるけど、そんなのって
「グーグルやwikiでちょっとかじった軍オタ気取りの漫画オタ」がほとんどだぞ。
どちらにせよここで愚痴るよりはそいつに言った方が早いのは変わらないが。
『redEyes』とかすっごいwktkしながら楽しんでるぜ!
城(要塞)が包囲されたら、まず大概中の人はorzだと思いますが、打って出る場合もレアですがあるとおもいます。
こういった場合、城門から素直に打って出るのでしょうか?
ナウシカでクシャナの騎兵が、城門は敵の射線に入っているからと城壁を爆破して出撃したのが印象に残っていて、
現実はどうなのか気になってしまったので。
反撃用の脇道とか作ってあるのか、坑道掘ったりしてでるのか、と頭グルグルになってしまったです。
そら、城門から出ますよ、他のどこから出るんですか。
城に「秘密の抜け道」なんて普通作りませんよ。
だって、防御の人数割かないといけないし、
そんなことしたら、そこを守る兵隊にばれちゃうじゃないですか(笑
それとも秘密だからバレてないと信じて無防備にしておきますか。
むしろ、そーゆー抜け道は、長期の防御を考えていない屋敷の方があると思います。
>>528 レニングラード包囲戦ってのを調べれば面白いかも知れんぞ
冬季間中に凍った河を渡って万単位で脱出している
もちろんそれで全員が脱出できるわけなど無いが
>528
歴史群像2007年2月号の墨家の特集でそれと似たような戦法が載っていたよ。
籠城側の最大の利点は、城に籠もっている事。
籠城時にその利点を捨てて自ら打って出るって事は、あんまり考えてないでしょうね。
533 :
529:2007/04/21(土) 22:40:30 ID:???
城が包囲された場合、基本的な方策は、後詰待ちです。
マキャベリの『君主論』にはこんな記述があります。
都市は1年は防衛できるだけの物資を備蓄しておくべきである。
なぜなら1年も包囲を継続できる君主はそうはいないからだ。
特に中世は補給手段が貧弱(もしくは皆無)なので、
よほど恵まれた条件(船舶での食糧輸送を頻繁に受けることが出来る)が無い限り、
包囲する側は限界が速い。
まして、包囲戦をなんども繰り返すと、よほど肥沃な土地じゃない限り
土地が荒れて収穫量が下がるのでさらに包囲がやりにくくなる。
>>528 馬出しとかラヴェランがありますよ。
そこから火制できなきゃ出ません。
>>532 攻撃側がなぜ城攻めするのかも考えるとよりベター。
城攻めしないと後で打って出てくるかもしれない。
それな最悪なタイミングで。
まあ普通は外部と連動して動くのが普通だよな
例え突破しても予備で頭を抑えられて殲滅されるのがオチ
>>534 補給戦だな
中世イタリアがあれだけしょっちゅう戦争やっていたのは、
目と鼻の先の都市間とかでやっていたから、
補給が比較的容易だったっつーのもあるのかな。
場所が場所なら冬がくればなんとかなるかもしれないしね 持久戦でしょう
>>528 日本の城の場合、たしかに秘密の抜け穴が伝説としてあるものは多いのです。
思いつく限りでは熊本城、大阪城などです。
しかし、まぁ、これらの城は近世初期、戦国時代も末に作られた城であり、以前の
山城などでは抜け穴よりは井戸掘りのほうに労力を割いたんじゃないだろうかって気がします。
このほか、抜け穴ではないんですが白虎隊が城下まで撤退する経路として掘り抜き水道が
使われていたりします。
なお西洋や中近東の中世でしたら、城周り全周をびっしり取り付くだけの兵力がなくて、一方向や二方向から囲むという
こともありましたし、今ほどには地図が整っておらず交通の便も悪いといったことからそれなりに
隠し門や隠し通路の意味合いは大きかったと思います。
一応、城攻めは敵の三倍の兵力が必要ってのがセオリーだからね
ただ、大砲が活用される以前と以後で戦況がはかなり違ってくる。
秀吉の毛利攻めと徳川の大阪城攻めみたいに。
大砲が活用された大阪城攻め(夏)でも真田丸みたいに
馬出しの大規模なものを作って大戦果を挙げてたりする。
>>540 重箱の隅だが、真田丸があったのは冬の陣じゃない?
>>541 確かに「冬」だった。
夏は堀を埋められてたな
544 :
名無し三等兵:2007/04/22(日) 19:10:39 ID:bBlGuwFv
ズバリ
軍事板的に正しい『スーパーロボット』とは何ぞや
AI搭載の無人攻撃機、とか
>>544 無人くんで人間と同レベルの行動が可能な地雷掃討ロボット
ロボットに合理性とリアリティを求めても無駄だから、
それより、ロボットが登場する「面白い話の展開」を練るのがよかろう。
創作、フィクションてな、そういう方向性のもの。
それはスーパーロボットじゃなくてスーパーマンじゃないか?
人型工兵物語はどうだ
だが並のスーパーロボットより活躍しているような。
生涯の戦果を合わせたら、ちっちゃい艦隊1個と10個師団分の機甲戦力ぐらいにはなる。
ルーデルの場合はそれだけの火力を一時に発揮したんじゃなくて、東部戦線にいる間にわたっての
累計なのがわびしいです。
スーパーロボットというと、探査衛星はやぶさ とかは結構ロボットですね。ストーリー的にも
結構面白いと思いますよ。
>>554 いや、行きに一個中隊壊滅させて、
帰り道で見かけた小隊をわずかに残った残弾だけで全滅させた。
なんていうアホなエピソードもあるぞ…
まぁ、ルーデルだし
>>555 そんな話ありましたっけ。「急降下爆撃」は読んだのが随分昔なので忘れちゃった。
カリウスのユーデンナーゼの戦いに近いですねぇ。
2機で縫うように交互に攻撃を仕掛けていくんだったかな。
>>528 >城壁を爆破して出撃
鄭成功の南京攻めのい際、守備側が使った戦術。
城が包囲された場合、包囲側の何らかの動揺を衝かない限り
守備側に勝機はない。
包囲側の予期しない場所・方向から攻撃することで出撃が有効となる。
城門前で待ちかまえている敵の布陣を何とかしないと、
損害が出るだけ。
>544
真面目に答えると、SF設定的な面は全く描写しない、何なら魔術とかで動いているタイプが良い。
人間以外の文明や知性が作り出したものであるのが望ましい。
そしてそのロボが軍事的リアルな世界観に出現した時、どのように人々が反応するかを丁寧に描写。
・・・つまりイデオン?
ダンバインでも。
ルーデルの最も恐ろしい点は戦果ではなく30回以上撃墜されても何故か生きている点だと思っている。
なんかあれこれ理由付けて死なないで撤退する中ボスみたいな奴だな
むしろ俺はシモヘイヘは人型ロボットだと思っている。
>>559 つまり、現代人の合理的な思考から乖離した存在であるけど、何らかの意志と意図の元に
作られた「道具」であることはわかるものが望ましいと。
「小さなウソは通用しない。大きなウソを繰り返す事で信じさせることが出来る」
ガンダムなんかも、小さいリアルさをばらまくことで
大きな嘘をそれっぽく見せてるわけだしな
>>566 最近は大きな嘘はおざなりで、小さなリアルさをバラまくっつか、土台がもたなくなって
必死で、つっかえ棒当てている感があるがな。
そうやって周りの人たちがつっかえ棒を必死で当ててるのに、
俺は監督だーって言ってぶち壊してまわる奴とかいるしな。
>563
ユーティライネンなんか360度警戒システムを持つサイボーグじゃないか
韓国が攻めてきて、自衛隊が壊滅。
2ちゃんねらーが立ち上がり、解放戦線をたちあげて
ねらーによる真の日本国家を建設する小説ってかいたら
受けるとおもいません?
英雄スレ見ると、現実は創作より奇なりを地で行ってる連中がゴロゴロしてるな。
>>570 にちゃんねるばっかりやっていて、学校への通学路も忘れかかっている
リアル厨房の一部には受けるかもしれませんね。
>>韓国が攻めてきて、
なぜ、どうやって?
>>自衛隊が壊滅。
なぜ、どうやって?
>>2ちゃんねらーが立ち上がり、解放戦線をたちあげて
なぜ、どうやって?
>>ねらーによる真の日本国家を建設する
なぜ、どうやって?
とりあえず軍板系のネタじゃないな
VIPあたりなら受けるかもしらんが
>>570 日帝独占資本への怒りに燃えた13人の革命なら受ける
>>570 村上龍の2ch版ですね。悪くないとは思いますが国家というより共同体のほうがいいかも。
>>570 2ch受けのいい絵師を表紙と挿絵に起用すれば
受けるんじゃないの
>>570 そもそも「2ちゃんねらー」などとひとくくりにできる様な単純なもんじゃないだろ。
2ch上とは別に実社会での顔ってものがある以上、2chを核に「解放戦線」など噴飯モノだろ。
>>577 本当に売られたら、宣伝コピペがうぜーことになるのかなぁ、などと
>>578 むしろ実生活での顔とは別な裏のつながりこそ、解放組織の基本なんだが。
質問させていただきます。政治亡命で他国に逃れた人間の家族が
地方都市の学校に引っ越すという状況を考えているのですが、
この家族が祖国の暗殺者などによって拉致、あるいは殺害される可能性を
ほとんど常時懸念している場合、やはり可能ならば出先の学校への
移転などは極力隠密裡に行うべきでしょうか。
また学校への入学に際し、一部関係者以外には虚偽の履歴を提示して
騙すなどという事は、過去実際に有り得たでしょうか。
ネットで依頼殺人とかその手の犯罪にみるように2chがある種の結びつきを提供する場と
なるかならないのか、そこらは分からないかも。
>>580 そこらはちょっとだけ疑ったりしています。例えばイラクの武装組織の場合、元軍人とか
国境を越えて元々商売していた組織(例えば車の輸入や石油密輸)などが大きく関わっているんじゃ
ないかってことと、日本の左翼ゲリラにみる戦士の存在とかで。要するに専従工作員というか、専従活動家
が出てきたり、表の社会での繋がりを介して機能しているんじゃないのかなぁというのと、組織が
大きくなると完全に裏だけで生きてる人が出てくるんじゃないのかなぁという2点です。
知人は、小学校のころアフガンからの亡命家族の息子が転校してきたそうな…
けっこうオープンだったみたいだけど、その辺は状況次第かなぁ。
「国境を脱出する時、友達が機関銃で蜂の巣になった」
とかえぐい話をしてくれたそうな…
常時暗殺を警戒する親が、子供を学校に通わせるかな?
まあ、それは置いといて。
架空の名義をでっちあげ、移送は極めて素早く密やかに。
学校・教員側には真実を教えないのが良いと、私は思う。
どこから情報が漏れるかわからんし。
>>581 韓国への北朝鮮亡命者の一部に北朝鮮による拉致もしくは暗殺の懸念がある者がいる場合、
保護措置がとられるというのは聞いたことがあります。
また、イスラエル空軍では家族への報復を恐れてパイロットの氏名は通常公表しないとも。
韓国の場合は、同言語同民族で敵対する国が国境を接しており、イスラエルの場合は
パレスチナ人やアラブ人がイスラエル国内、場合によっては家庭内で働いている現実があるわけですが。
586 :
584:2007/04/24(火) 00:04:57 ID:???
つかアレだ、アメリカの証人保護プログラムだったかな。
アレなんかが参考になるやもしれん。
587 :
581:2007/04/24(火) 01:02:01 ID:???
>>583-586 ご教示ありがとうございます。差し当たりは身分の一切を隠蔽するという線を
基本に考えさせていただこうと思います。保護措置、証人保護プログラムについても
勉強させていただきます。
大変お世話になりました。
出遅れた感があるのだけれど、一応目立たないように護衛は付けた方が良いかもね。
護衛は学校の近くと、子供の家の近くに監視所兼セーフハウスを確保。
通学中もそれとなくガード、子供をおはようからおやすみまで見守る。
……どう見ても変質者ですありがとうございました。
589 :
名無し三等兵:2007/04/24(火) 08:33:49 ID:sYK3drWb
将来的に前進翼が戦闘機の主流になることはありえるのですか?
後進翼に比べ、ステルス性に難があると伺ったのですが、
近未来の戦闘機を想像するとなんとなく前進翼が思い浮かんでしまうので、
構造の強度さえ何とかなればあるいは、とも思えるのですが……
590 :
名無し三等兵:2007/04/24(火) 13:13:11 ID:ZslnzYer
質問です
話の中にスカンディナビア連合を
出したいんですが スカンディナビア連合が
失敗した一番の理由とは?
>>589 「前進翼の戦闘機」を作るのが目的ならね
目的は「使える戦闘機」を作ることだろ?
「『前進翼で得る効果』以上を得られるなんらかの手法」があれば
「前進翼の戦闘機」は必要は無い
「前進翼の実績」が欲しいなら別だが、それでは本末転倒だ
「何とかなればあるいは」を打破することも大切だが
現段階で可能な技術で目的を代用できるなら、それにこしたこともない
>>589 未来記号としては、向いているんだけどね。
新素材で構造の強度をなんとかできるなら、蓄積が多く、より完成されている後退翼機は
もっとよくなる……と御馴染みの話になるので、あえて採用する理由は乏しくなってしまう。
ステルス性を考える必要もなく、低速時に翼端失速し辛いという利点が活きてくる機体に
採用されるぐらいじゃない?
>>589 雪風みたいにステルス性を無視できる設定にする。
594 :
名無し三等兵:2007/04/24(火) 15:25:47 ID:sYK3drWb
>>591>>592>>593 ありがとうございました
>低速時に翼端失速し辛いという利点が活きてくる機体
例えばどのような機体があるのでしょうか?
支援戦闘機等に向いているのですかね?
前進翼のA-10が脳裏を駆け抜けた
むしろ前進翼のフォッカー
前進翼のVTOL機なんてどう?
というか、前進翼って失速速度が下がるの?
>>590 それは軍事の質問よりは歴史、政治の質問だな・・・。
とりあえず、スカンジナビア諸国-ノルウェー、スウェーデン、デンマーク
あとフィンランド(フィンランドは本当はスカンジナビアに入らない)-は
みんな地勢も風土も地政も民族もバラバラなので、一つにまとまることが
できない。
沿岸海洋国家のノルウェー、海峡海洋国家のデンマーク、大陸国家の
スウェーデン、とみんな国家の目指す道や利益が重ならないから、連合組む
動機ができない。
手を組んで備えなければいけない強大な統一敵もないため、軍事同盟の
必要性も薄い。
ということで連合は成り立たないまま現在に至る。
>>590 イギリスやらリトアニア、エストニア、ラトビア三国にポーランド北部のダンチヒ回廊、さらに
リューベックにハンブルクとオランダもつけて、北海、バルト海連合なら面白いかも。
現代版ハンザ同盟+大英帝国のノリでいかがでしょうか。
とりあえず、北海とバルト海に石油と天然ガスでも沸いてもらって資源保護と価格安定、ロシアにかわる
エネルギー供給という話からやるのかな。メタンハイドレートでもいいや。
スカンディナビア連合はVicでスウェーデンプレイする時なんとしても作りたい国だな。
あーこらデンマーク、プロイセンに喧嘩売るんじゃねぇ!
てか、質問者じゃないが
史実で何時どういう動きがあって何故コケたのかそういう情報が
出てもいいと思った。
俺その辺り門外漢だからぐぐる位しか出来んしなぁ。
世界史板がもう少し頼りになればなぁ orz
スカンディナビアはパラドの願望だろ
604 :
590:2007/04/25(水) 07:34:52 ID:???
605 :
600:2007/04/25(水) 07:42:42 ID:???
>>604 ここであっさり出てくる程度のプロットは使わないというのも見識ですし、
所詮プロットと小説を書くのは違うのだから織り込んで使うというのも見識だと思う。
スウェーデンはロシアと戦って勝ってた時期もあります。カール12世でぐぐると出てきます。
そこらあたりから膨らませていけばどうにかなるかも。でなきゃ、カールグスタフがもう少し
長生きだったらという仮想から発展させていくか。
606 :
名無し三等兵:2007/04/25(水) 21:50:58 ID:z9av7lW+
某イージス艦小説で初めて知ったのですが、無電池電話とはどういうもので、
どういうメカニズムで動いているのでしょうか?
「停電でも使える、糸電話の仕組みを応用した有線式の電話」
らしい。
線さえ繋げば他の艦とも会話できるとか。
後半については、一応眉に唾付けた方が良いかも。
NTT回線が停電でも使えるのとは別なのか
>>609 NTT回線は電話線に電気を流しているので。
NTTの方の電源も停止したら、使えなくなるよ。
>>606 送話器の振動板に永久磁石が、送話器本体にコイルが付いてます。
送話器に向かって話すと、振動板が振動し、それにあわせて永久磁石も振動します。
そうすると、電磁誘導の原理で、コイルに電流が生じます。
受話器の方もほぼ同一の構造になっていて、コイルに電流が流れると、
振動板に付けた永久磁石が振動し、それにあわせて振動板も振動するので、
それが音として人間の耳に通じます。
手近に分解してもいいスピーカーが二つあったら、それぞれのスピーカーの端子を電線でつないでみて下さい。
片方のスピーカーに向かって話せば、もう一つのスピーカーからその音がかすかに聞こえてくるはず。
現在大正19年
昭和平成明治歴代無能三馬鹿天皇は皆殺しにしました。
この設定でどうよ?
スワヒリ語で頼む
好きにやってくれ
ただ、戦前の天皇もかなりのレベルで「象徴天皇」だということを忘れないように
下で神輿担いでワッショイワッショイやってる奴らも殺さないと駄目じゃね
権威はあるけど権力がないしねぇ。
>>615 日本人が絶滅してしまいます!!111!
権力と権威の分離を立憲君主の条件とするなら、
日本は平安中期くらいからずっと立憲君主国になるわけだが…
その条件だと他国に作った傀儡政権なんかも立憲君主国(笑)になるのか
>>618-619 「君主であっても憲法により存在と権限を規定されていること」
が立憲君主制だからね。
傀儡政権でも憲法があれば(作ったのが占領国でも)一応は
そうだろうなぁ。
一応。
ぶっちゃけ日本も米国の
622 :
名無し三等兵:2007/04/26(木) 19:14:34 ID:LWZAO010
敵前逃亡(バンザイ突撃の命令を無視して戦場離脱)の罪で
二階級降等された指揮官を出したいのですが、
どうすれば死刑や免官、予備役編入を免れ、
二階級降等で済ませることができるでしょうか?
御教示願います。
そいつに好意的だった唯一の上官が庇ってくれたとか
624 :
名無し三等兵:2007/04/26(木) 19:31:38 ID:hMG3U8ih
狙撃兵が主人公として描かれている映画を教えてください
>>624 「スターリングラード」「山猫は眠らない(1・2)」「レッドスナイパー」
ディア・ハンター
極大射程が映画化するとかなんとか。
>>627 山猫シリーズは4まで出てなかったっけか
>>630 2のユーゴ内戦物は良かったが、3は幾らなんでもな出来だと思います。
>>622 旧日本軍みたいな軍隊だと、将官クラスの任命は書類上天皇陛下が
したことになってるので軍法違反でも厳しい処罰はされない。
そういう設定はありかと。
ただこれだと「降格」ができないけどね。
でなければ、
「総司令部の馬鹿な突撃命令の結果戦線が崩壊し全軍潰走の危機に陥ったが、
ただ一人命令に従わず突撃しなかった指揮官の部隊が殿となり善戦したので
戦線の崩壊は避けられた。
だが、彼は命令無視を問題とされ、命令無視の事実は公にされぬまま敗北の
責任を押し付けられて降格された。命令無視の罪を問わない、という条件で」
と言うのはどうだろう。
インパール作戦のとき「こんなバカな作戦があるか!」と言って勝手に撤退した
師団長がいるが、彼は「病気」を理由に責任を問われず、作戦後に左遷されたり
している。
そういうのもありかも。
軍隊で、戦死した兵に関する遺族への報告やら書類上の処理やらはどこの部署が執り行うんでしょうか?
その兵士が所属していたところか、人事関連のところかと思うのですが。
ちなみに現代の基準で構いません。
同僚「遺族への手紙は俺が書くよ・・・」
>>622 下士官ならいざしらず将校の場合、基本的に降格されることがまずない。
問題があった場合でも、高級将校はそのまま予備役か閑職にまわされ、
下級将校は同期より昇進がかなり遅れるだけ。
中隊指揮官レベルの大尉くらいにしておいて、大尉のまま飼い殺しにされた、
という設定ならありえるんだが。
>>633 まず戦死者が出たことを報道に発表する。その一方で本国の駐屯地の留守番部隊の偉い人と
軍の牧師が戦死者が指定しておいた近親へ面会し口頭でお悔やみを述べ、
何が起きたかを伝え、それから時間をおいて戦死にともなう手続き様々を伝える。
部隊では指揮官が手紙を書く。駐屯地の家族会からは葬儀などを手伝うボランティアが集う。
駐屯地と派遣地双方で部隊、関係者が集まっての慰霊式(軍靴と小銃をたたて、フリッツヘルメットを台尻に掲げる)
を行う。
弔砲とか軍楽隊とかも出てくる。
>>633 日本軍だと、戦死公報は役所(区役所とか市役所)が出した。
その他に、余裕があれば指揮官や戦友が個人的に書いたり。
なお、最近では家族会もウェブ化されてたりする。報道で身内が戦死、負傷したことを知るのではなく
まず軍が直接伝えるという姿勢が強調されてる。
>>633 二次戦の話だが「バンドオブブラザーズ」の隊長が、
部下の遺族への手紙を書くのに苦労する話があったな。
>>633映画「戦場」では、ベトナム戦争で無能な指揮官(大尉)が大勢の戦死した部下の遺族への手紙を書くのに苦悩して狂乱する場面がある。実話らしい
641 :
名無し三等兵:2007/04/28(土) 23:39:33 ID:R44nv2X9
武装親衛隊所属のキャラを主人公にするのはまずいんじゃないかと書いてて思った
どう思う?
何か特別な理由が無いなら避けた方が無難ではあるな
>>641 どういう媒体で公開するかだな。じぶんとこのHPで公開するぐらいなら問題にな
らんだろうが、雑誌に応募して掲載されることを目指すとかだと、変なのに目を
つけられる可能性はある。
少佐みたいに悪役ならおK
でも少佐って悪役なんだろか
ヘルシングの主人公(ry
>>641 まあ、なんだ
日本に言論の自由があるだなんて勘違いすると痛い目見るから気をつけろ
武装親衛隊でも主人公は訳あり入隊で、思想ガチガチ連中を見て嫌がるとか描写次第かと
憲法は国民の努力によって守られる
と日本国憲法に書かれてる。自動的に守られる訳じゃないし。
>>645 国士様に脅迫された雑誌なんていくらでもあるしな
>>648 脅迫だけなら左翼もいくらでもあるが、
殺人事件を起こすのは右翼だけの特権だろう。
0083なんてドイツじゃ放送できなさそうだ…
ドイツでもヘルシングは人気なんだっけ?
テロを殺人に入れるか否か…
「悪魔の詩」事件みたいなのもあるしねぇ。
>>649 左翼には内ゲバというのがあるですよ。怖いですよ。夜中にいきなし停電になって
家の窓を鉄パイプで叩き割ってタオル覆面にヘルメットの兄さん達が入ってきて
寝てる人の頭をかち割ります。
などどみてきたようにレスするうそ臭さ。電車の中で刺し合いとかはあったらしいですがね。
「ヴァルハラ最終指令」って主人公武装SSじゃなかったっけ?
「ウィンザー公掠奪」だと武装SSどころかシェレンベルグが主人公だったが。
炎の騎士とか、某自営業氏の作品ならSSが主人公なんて珍しくも無い
>>646 国防軍より選抜基準が厳しく志願兵のみだからその設定はちと厳しい。
たまにやってる人もいるが、結果がローレライとかだからなあ。
まあナチ思想ガチガチの連中もさほど多いというわけでもなかったが。
むしろ下層から中流階級出身のエリート集団だね。
士気が高いだけに戦果は高いが、同時に損耗率も高いという本職の軍人さんから
見ればちょっとはた迷惑な連中です。
まとめると、
「若さゆえの理想に燃えて武装SSに入隊するも、戦争の現実にしだいに幻滅」
みたいな設定ならありがちだけどおk。
「俺の尻を舐めろ!」
みたいなルーデルおじさんタイプなら国防軍にもいるので武装SSにする必要はないw
主人公が武装親衛隊てえと皆川博子だな。面白いよ。
>>656 ゲレオン・ゴルドマン神父みたいな例もあるから一概には言えないかと…
>>656 >国防軍より選抜基準が厳しく志願兵のみ
後期になるととにかく頭数揃えるために外国人部隊作ったり、囚人部隊を編成した
りと、むちゃくちゃになってくるよ。ディレルバンガーとか精鋭部隊どころではない。
イギリスはなんでもありの国だからなあ。
破局した皇太子の次の恋人でさっそく賭けを始める国と、
翻訳本を出そうとしただけで某庁に脅迫される国を、
同列で並べることはできないだろう。
661 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 03:47:29 ID:2xSN8Rsj
海上自衛隊に次期輸送艦を保有させるとしたら、
どのようなものが求められるのでしょうか?
サン・ジョルジョ級のような輸送艦なんか良いのではないかとも
思うのですが……
>>661 それっておおすみ級やろ
>イタリアのサンジョルジョみたいな
既にもっとるがな。
予算が許すならアメリカのワスプ級かサン・アントニオ級が
欲しいところかね。
前者はあまりにも大きすぎて、持て余すというか維持費で海自が
傾きそうだが。
おおすみ型はまんまサン・ジョルジョだな
パクリ言われても言い返せない形だ
まぁ兵器にオリジナリティーはいらんのだが、ないとそれはそれで寂しい物だな。
兵器が似てるってことは多かれ少なかれ、同時代のものか置かれている条件が近いか、
或いは単純に名前を変えただけってことだと思う。
イタリアも空母とはいわないが、ヘリ運用能力がある大型輸送艦、揚陸艦が必要だった
ということじゃないだろうか。
かの国やその周辺国が持ってりゃパクリパクリ言うくせにw
668 :
661:2007/04/29(日) 15:29:59 ID:n+4z6bj8
レス、ありがとうございます
>>662 すみません。サンジョルジョではなく、サンアントニオでした。
ワスプは流石に無理だろうと思ったので、
サンアントニオをモデルにした輸送艦なら何とかならないかな、と
>>668 多分おおすみの後継(いつになるのかわからんけど。名前はさつま型か?)は
サンアントニオと似た艦形になるのでは。
いつ作られるのやらって感じだが・・・。
>659 ある意味精鋭だと思うが>ディルレヴァンガー
こいつら戦場に出す時は、大抵SS警察連隊が隣にいるんだな。
肩を揃えて息を合わせよく戦ったと戦史書にはある。背中を見せたら撃たれると互いに思っていただけじゃないかと疑ってるんだが。
671 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 22:14:41 ID:X+ZDG3Eg
ザクとジム、色んな意味でどっちが好き?
どっちも嫌いです。
帰れ。
ヒルドルブ
674 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 22:23:33 ID:X+ZDG3Eg
>>672 んじゃ書くなよ
ただ聞いただけなのにいちいちうるせぇよゆとり
ガンダムを軍事的考察するのは不可能
>>674 ここは軍事板だから単純に「どっちが好き?」って訊くのは
板違いだぞ。
>>676 だよなぁ
ガンダムなんてチハにも勝てないよ
678 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 23:03:15 ID:z4hVeVtN
映画「トロイ」を見ているのですが、どうしてあんなに短い槍を持ってるのか疑問です
盾なんて持たずに両手で5〜10mぐらいの槍を持った方がいいと思うんですが、現実の戦争でもあのような短い槍が使われたのでしょうか?
貴方は8メートルの長い槍を持って立っています。
敵は横へ回り込もうとしてきます。
貴方は長い槍を振り回しますが、重たい槍をぶんまわしているうちに、
敵は6メートルくらいの距離に近づいてしまいました。
ぺしっ。
槍の柄が当たるがダメージはありません。
残念、キミは剣で斬られて殺されてしまった!
当時の槍は投げたりするし、都市攻略には長い槍は使い勝手が悪い。
野戦でも槍の使い方は壮絶な叩き合い。
盾は現代のファランクスたる機動隊の使い方と大体同じ。
前ばかりを防御するんではなく、後列の者は頭上に掲げてる。
ちなみに、ファランクスの端っこは特等席w
>>678 さすがに10mになると人間の力じゃ持てないな。
それにどうしても先がしなって垂れるから、現実的な武器としては
使えない。
3m以上あるような槍は槍ぶすま作って敵が突撃してこないように
するか、突くのではなく振り下ろして殴る(穂先がうまく当たれば
斬れる)ものだが、逆説的に接近戦が出来なくなってしまう。
なので、歩兵同士が近接戦をすることを想定しているのならば、
短い槍と盾という装備がベスト。
短い槍は投げられるし。
楯を持ってないで、長槍だけだと、矢や投げ槍にノーガードだよね。
陣形を組んだ歩兵に対して、散兵って面倒な敵なのよ。
ここで言う散兵ってのは、個人〜小部隊でヒットアンドアウェイを繰り返す
投射武器装備の軽装歩兵の総称ね。
防御してないとダメージ受けるし、
がっちり防御してると、今度は敵主力部隊がその間にすき放題に動くし、
追いかければ陣形が崩れるし。
ペルシャ戦争の時代から、アメリカ独立戦争の英軍まで、
陣形組んだ歩兵が散兵に泣かされましたって話はいくらでも。
結局個人単位で能力が高く士気も高い兵士が沢山いる軍隊には、
兵士を密集させてしか戦わせることが出来ない軍隊は勝てないってことかな?
684 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 23:14:59 ID:toUdrGk9
上記の質問を見て、思ったのですが、
新型の輸送艦って作るとしたら、何隻作るのでしょうか?
おおすみ型が3隻だから、やはり3隻?
>>683 機動隊と学生が戦ってた結果からも解るように、集団組んで一糸乱れず
動くには高度な訓練と構成員の鉄の意志が必要。
なので、ちゃんと隊列が組めるなら集団戦の出来る軍隊のほうが強い。
ただ集団戦は基本的にだだっ広いところでの野戦しか出来ないので、状況に
よっては能力の高い個人が散会戦術を仕掛けたほうが強い。
要は場所と状況によるということ。
>>684 多分3隻建造が基本だろうな。
予算に余裕があれば4隻作って1席を海外派遣用に
充てる体制になるかもね・・・。
ていうか、三隻って数字は何処から出てきたのかな?
整備、訓練、待機のローテーションってこと?
688 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 23:23:33 ID:toUdrGk9
>>686 ありがとうございます
いいなー、欲しいな新型輸送艦
あと、ましゅう型もう一隻
空母とかよりよっぽど役に立つと思うのに
>>687 おおみ型の前のみうら型も3隻だからね。
各護衛隊群に1隻なら4席要るはずだが・・・。
輸送船なんだから護衛艦隊群を中心に考えても仕方ないんじゃね?
輸送艦は直轄艦だよ
693 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 23:34:07 ID:toUdrGk9
ふと思ったのですが、軍事的に見れば、
空母一隻と新型輸送艦三隻+補給艦一隻、
どっちが役に立つのですか?
空母1隻の価値は大きいけれど、
輸送艦と補給艦が足りないことの不利益の方がもっと大きい。
十分な船舶を持っていないなら、輸送艦と補給艦の方が大切だろう。
とはいえ、戦力が足りないで輸送艦だけあっても攻撃に対して脆弱だけど――
それでも輸送艦の方が優先順位は高い。
696 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 23:38:06 ID:toUdrGk9
>>693 どこの軍隊がどんな用途に使うかで変わる。
ただ、空母は1隻だけあっても戦力になんないので、その2択なら
後者の方が役に立つ。
使い道があるかどうかは別にして。
ただ「うちの国が輸送艦なんか何に使うねん」という国なら、戦力に
ならなくても空母が1隻あるほうが
「どうだすごいだろう」
と周りの国に威張るには役に立つかも。
くだらない、というなかれ。
結構そういう使い道はあったりするのよ・・・。
日本の場合空母持っても使うところが無いしな…
今度作るDDHで充分だと思う
まぁ太平洋の島のいくつかが日本領になったら、必要になってくるかもしれんが
>>697 タイという名詞が頭の中をぐるぐるまわるのはなぜだろう
>>697 何そのおフランスとかブラジルとかタイとか(ry
しかしイギリスはもう空母使う必要あるのかな?
>>700 あれも意地だろ>ジョンブル
ただ島国としては過去の戦争の記憶がある限り空母は
手放せないと思われ。
地球の裏側にも植民地がある国なら、空母の意味は大きいっしょ
イギリスはやっぱ英連邦の国が戦争に陥ったら空母引き連れて参戦するんだろうか?
704 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 23:49:13 ID:toUdrGk9
創作の問題で、戦艦クラスの主砲の威力についての動画を探しているんですが、なかなか見つかりません
(発射の動画なら幾つか見つかったんですが)
戦艦の主砲の「威力」がどのぐらいのものか参考に出来るような動画はないでしょうか。
ちなみに、8mぐらいのロボットに400mm砲二門を搭載させようと思っているんですが。
無反動砲なんじゃないの?
何があっても近くにはいたくないが
だいたい、その火砲でなにを撃つのですか?
120mm砲があれば、戦闘艦艇と要塞と戦車以外の地上のあらゆるものを吹き飛ばせるというのに。
8mならだいたい人間の5倍だから、400ミリは人間にとっての80センチ相当
・・・無反動ならいけそうな気もする
80センチじゃなくて80ミリだw
713 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 02:08:03 ID:z40McL/t
軽自動車くらいの無人車両に搭載する兵器として
役に立ちそうなものってなんでしょうか?
フルオートグレネードランチャーとか良さそうとも思うのですが…
どーゆー運用するのよ。
人命の高い軍隊で威力偵察隊の代わりに撃たれるための車輌なのか、
歩兵に支援火力を提供するための車輌(無人の意味なし)なのか、
民間人を無差別に殺戮するための車輌なのか、
1なら対戦車ミサイルで決定だし、2なら味方撃ちが怖いから精度の高い機関銃系がいいし、
3ならグレネード使うのも妥当だろうけど、イスラエル軍ぐらいにしか使い道ないよ。
イスラエルだって無差別に民間人虐殺なんかしないだろ…
ユフィ様なら喜んで使うかもしれんが
716 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 02:15:34 ID:z40McL/t
>>714 1です。偵察・哨戒目的として、考えてました
>>713 まあ、無人だろうと有人だろうと、その規模の兵器が実現できる戦果はあんまり違わないんじゃない?
人の命は意外と高いし
でも無人兵器って何だか不安なんだよな。
いや、ただ単に俺が戦場が無人兵器だらけになるのを生理的に嫌ってるだけかもしれんが
戦争でも兵隊さんが死ななくなるからいいじゃん
でも、無人兵器が壊れるからやっぱり戦争反対
あんまりハイテクの塊ばらまくのもあれだし
高性能ゴリアテをバラバラっと投下するみたいな感じになりそうだが
むしろ
いまだ無人での地上走行の走破性のほうが問題あるけどな
通れる所を認識して転ばないように巡航速度を保つ・・・程度でも
前途多難な現状
偵察だって空や海(実質空?)のようにはいかないと思うし
直線の高速道路を無人カメラが疾走・・・とはわけが違うし
搭載兵器なんてまだまだ先の発想じゃない?
>>721 Ground Challange、Urban Challangeと無人走行車両のコンテストは力が入っているから
走行自体は解決するかな。
あとはUAVにミサイル乗せてゲーマーを連れてきて遠隔操縦とかかなぁ。
たぶん、ゲーマーを沢山乗せた小型空母とかできると思うよ、まじで。
装輪でも無限軌道でもサイズを小さくすると走破性が落ちるから、
地上走行式だとサイズを小さくし辛いのが難点だろうなぁ。
市街戦などで使うなら問題なさそうだが。
むしろ、超小型偵察装置にローターつけて、
非動作時は地上で待機、必要な時に空中に飛び上がる、とかの方がいいのかも。
>>706-710 情報thxです。
1・人型兵器が存在する理由として戦車砲の直撃が通用しないほど強靭な金属が発見されている
2・敵がバリア持ってて攻撃が通らない
3・ていうか最終的な敵の皮膚が異常に硬い
ので序盤の切り札的な兵器として登場させる予定です。
使用するのは専用に開発された機体(平べったい・4足になるかも)に搭載させる予定でした。
人型なら戦車と違って強力なサスペンションがあるわけですし、可能かなーと
>>724 1はともかく、人型には2、3は関係ないし(人型の有効性というハードルを越えられてない)、400mm砲が通用するなら戦術核使えばいいじゃんということに。
>>724 『戦車砲の直撃が通用しないほど強靭な金属が発見されている』のなら
その金属で砲弾を作れば、120mm砲でも十分な威力が発揮できるかと。
いっそ直射を狙わず、迫撃砲みたいに打ち上げて、
燃料気化弾頭あたりで広域破壊を狙うとかいう方向性なら、大口径もありかもしれません。
運動エネルギーが通じないなら生物兵器、化学兵器による撃破を考えると思うが。
そっちの方が楽だし。
あと、物理攻撃が通じないことが人型兵器の登場につながることは全くないと思うのだが。
>>726 強靭な金属と徹甲弾に求められる金属は違うんでね?
どういった意味での強靭さなのかによるけど
>>727 そこまで行くとココで聞く意味はあるのか?という話だな
ガンダムWのガンダニュウム合金みたいなもんか?
非常に精錬にコストがかかってカスタム仕様のモビルスーツに使うのが精一杯だが
そのモビルスーツには普通の砲弾くらいでは「傷1つ付かない」って奴。
供給量が限られるならボディーアーマーやら航空機に使えば良いだろ
戦車より機動性が低いと思ったら故障は多いなんて前線にとっては悪夢みたいなもんだろ
供給量が限られるならなおのこと砲弾に使うかと。
タングステンの砲弾はあっても、タングステンの装甲はないw
いや、2・3は400mmが必要な理由で人型は関係ないです。
金属については、「やたら強靭(堅さと粘性が異常)だけどやたらと軽い」ため弾頭としては重量が足りない
強靭な金属が人型の登場を促したのはより巨大で強大な砲を持たせるために足腰腕という
強力なサスペンションを持った人型が発展してきたと言う設定です
>>728 いや、もともとは400mmクラスの威力を(出来ればビジュアルで)知りたいと言う話でしたので。
この話はこの話で楽しんでますが。
今までなかった装備に新素材だと、開発時間は伸びるし、整備・生産コストも上がるんじゃないか?
>>732 >金属については、「やたら強靭(堅さと粘性が異常)だけどやたらと軽い」ため弾頭としては重量が足りない
俺は理系じゃないんで詳しくは無いけど、固さと粘性って一緒にできるのか?
>いや、もともとは400mmクラスの威力を(出来ればビジュアルで)知りたいと言う話でしたので。
アイオワ級の艦砲射撃の動画なら探せばあると思うぞ、弾着を捕らえてるのは知らんけど
外側が固くても中の制御機器とかへの衝撃は防げんだろ。
>>734 例えば、ガラスは鉄よりも硬度は上だけど粘りがないため簡単に割れる、みたいな
話を聞いたりしたもんで
>>735 ありがとうございます。今まで見た中で一番威力がわかりやすい動画でした。thx
それにしても最後あたりでスローで飛び出てくるミサイルにちょっとだけエロティックを感じてしまいました。微妙に死にたいです
>>736 そのあたりは「まぁバリアが出てくる作品だし」で折り合いつけてます。
リアルにするところとハッタリかますところの区分けがなかなか難しいですが。
バリアがあるならそもそもそも装甲なんざ死重量にしかならないと思うんが。
>>738 CIWSがあるから装甲を廃止あるいは軽視しようなんていう艦艇はないと思う。
現代水上戦闘艦艇に所謂「装甲」が有るとでも。
(キーロフ除く)
あるだろ、バークなんかはヴァイタルパートにケブラーを貼り付けてるぞ
小型舟艇対策だが
スプリンター防御を装甲と呼ぶのかw
ワールドウエポンのビデオに、湾岸でアイオワが艦砲射撃した時の映像がありましたけど、不鮮明なIR映像でしたからのう>弾着
>>714 偵察用なら30口径以上の機銃も欲しい所ですな。
>>722 > ゲーマーを沢山乗せた小型空母とかできると思うよ、まじで。
インターフェースの発展具合にもよるとは思いますが、条件の複雑さなんかが桁違いになるので
コスト的にはあんまり変わらないんではないでしょうか。
>>741 装甲板ってのは、ケブラーサンドイッチの鉄板とは違うんだが・・・
MBTの正面装甲とか、ただのブ厚い鉄板ちゃうよ
>>743 検討案とか、ウェブで話題になる程度なら UAV/UCAV carrierってのはでてきます。
一つ言えるのはパイロットの教育費用の大小と操縦要員の人命が危険にさらされることが無い点ですかねぇ。
あとは今でも米本土から衛星通じて操縦してるから。
UAVの群れを自律制御して先導機だけ人が操縦して、あとは一斉投弾とかで簡略にコントロールできる
のかなぁ。
746 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 15:41:18 ID:NUVJT/PQ
>>745 その場合、UCAVはどの位の大きさ・ペイロードになるんですか?
F117位あると使い勝手がいいとおもうのですが
X-45とX-47だっけ?
海軍が検討だかしてるの
あれだとF-16くらいのスケール?
>>746 今調べてるところです。sea lanceでググッテください。
sea archerという卒業共同研究案がウェブ上にあるんですが、これが一応UCAV空母ですね。
UAVとUCAVあわせて16機に有人ヘリ2機を搭載。高速カタマランでウォータージェット推進。
2020年には就役できるとかなんとか。
こんなの作りたいんですが?
日本紛争ってタイトルで…
自衛隊の謀反を創作したいんです。
海軍の研究所だかがCVXの時に研究した時の案で
UCAV母艦があったような
>>746 F-117と比べるとかなり小型の模様。ペイロードは1500ポンド。
だから小径爆弾(F-22とかが積む奴)を誘導装置先端と尾部につけて3発とかですかね。
sea archerでぐぐるとかなり図解の多いpdfがありますんでそれをみてください。
DoDの変革局もトップが亡くなっちゃったし、sea archerそのままのものがでてくることはないでしょうけど、
大統領級空母に偵察用のUAVとかが載る日は結構近いんじゃないかと思いますです。
756 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 16:41:25 ID:NUVJT/PQ
>>747>>748>>749>>751>>752 ありがとうございました
さっそくググらせていただきます。
もう一つ質問、遠い将来日本がUCAV空母を導入するとして、
名前はどんなものになると思われますか?
あかぎとか、そういった名前は付けられないでしょうし、
輸送艦みたいに半島の名前も無理でしょうし……
757 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 16:41:57 ID:NUVJT/PQ
758 :
750:2007/04/30(月) 16:45:07 ID:iRxsiV76
>>753さん
謀反(クーデター)して日本国を変える話にしたいんですよ
日本じゃクーデター自体が成立しないと思うけど
762 :
758:2007/04/30(月) 17:00:49 ID:???
要するに
腐敗した日本を変える自衛隊の話を書きたいんです。
政治家側につく自衛隊と革命推進の自衛隊の戦いを書きたい。
近代じゃ、どこの国でもそうだけど
海自と空自は動かんでしょう
>>764 226のときおもいっきし、海軍が動いていますよ。長門が東京湾にいてどうだったとか、
海軍の陸戦隊がどうだとか。
226って近代?
>>766 見事なくらいにモダンタイムズだと思うがw
それとも、近世(江戸・戦国末期)か中世(それ以前)だとでも?
768 :
762:2007/04/30(月) 17:20:04 ID:???
>>763 近未来の兵器(TK-X、C-X、F/A-3支援、F-22J等)を使えばいいのか、現代の兵器(90式戦車、C-1、F-2支援、F-15J等)を使えばいいのかを聞きたい。
そんなんをここで聞かれても
逆に1960年代のほうがいいんじゃない?
現代の自衛隊でクーデターってのも
771 :
768:2007/04/30(月) 17:26:40 ID:???
>>769 わかりました。ありがとうございました。
>>768 貴方が書きたいのもを書けば良い
ここは兵器のあの部分がどうだとかドコを抑えるべきなのかとかを聞きにくるスレ
話の根幹に関わる部分を聞かれても困る
市ヶ谷や霞ヶ関を1Dや空挺に固められて終了だろうな
そこまで持っていくのが大変だろ
現場が動くか?
>>762 法を守らない自衛隊か。
最低だな。
自衛隊を貶めて楽しいか?
今の日本じゃ革命推進を掲げたクーデターは支持されないと思うよ
もっとも自衛隊内部でも誰が従うやら
法を守るのはあたりまえ。
そんなふうに自然と考えられる状況の日本じゃダメだな。
もっと切羽詰まってないと。
切羽詰まってる日本で自衛隊クーデタ−なんて生々しくて嫌だな
どうせ政治家官僚殺して僕の考えた世直し・・・がしたいだけなんだろうけど
偉大なる指導者に率いられて革命的軍事行動を起こすんじゃないのか>自衛隊
別に自衛隊クーデター物は書いて構わないと思うけど、あれだな、左翼っぽい政治家とか
右翼みたい人がそれに食いついちゃうとちょっといやかな。その勢いで軍事板に思想的に先走った
人が沢山来ちゃったら困るみたいな。
つうか、実は既に仮想戦記で自衛隊クーデターネタは使われているんでそっちをちょっとみて
かぶらないようにするといいかもしんない。人の書いたのを読めば突っ込みたいところがでて来る
だろうし、役立つんじゃないかと思う。
どちらかと言うと初心者板で聞いたほうが良いのかも知れませんが、
ステルス性の高いミサイルは開発されていないんですか?
ggrk
>>782 どうもです。
いえ、実のところ聞きたかったのはそれ自体じゃないんです
今ある有名なステルス戦闘機の大半は、機体内にミサイルを搭載してるじゃないですか
機体とミサイルをセットで開発して、機外に搭載してもステルス性を損なわないミサイル
と言うものを作れば、ウェポンベイにスペースをとられなくてすむと考えたんですが、どの
あたりが問題になるのでしょう?
>>783 いえ、実のところ聞きたかったのはそれ自体じゃないんです
失 せ ろ
>>783 ちょっと考えただけで、
・ミサイル撃つ前と後でのRCSの変化
・他機種への搭載はどうする?(特に他のステルス機に搭載時の整合性)
が問題になりそうなんだけどな
>>783 質問者はID出してね。
ステルス性の確保には様々な要素が絡んでいる。
発射母機+ミサイルの状態でも、母機とミサイルを分離した状態でも、
ともにステルス性能を確保するのは困難。
ステルス機の内蔵ウェポンベイに、ステルスミサイルor爆弾等を装備するのが現実的。
>>783 ステルスってのは言ってみればその形でレーダー波をそらしてるわけですよ
っていうことは、同じ効果を持ったミサイルがすぐ横にあった場合ですね
横からレーダー派をあびているのと近い状態になるわけでして
これを完全にレーダーから見えなくするのは、現時点ではかなり難しいわけです
790 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 18:33:06 ID:CZp4hdPy
>>785-788 回答ありがとうございます。
つまり、ミサイルがある時と無い時の両面でステルス性を確保することが困難なのと、
そもそも機外にミサイルを搭載した時のステルス性確保がかなり困難というわけですね
やはり機内搭載しか無いわけですか…
792 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 21:09:37 ID:gRruzGIV
仮想戦記を書く場合、航空機の高度なんかの単位はkmやmではなく、nmにしたほうがいいでしょうか?
>>790いっそ、射つまでステルスで、射ったらさっさと引き上げる(危険覚悟で)んでどうだ?
というか、JSAAMならそんな心配も要らんようだが
>792
そうしたけりゃすればいい
ただ読むほうはめんどいと思うかもね
思い切ってm単位に訳して書くのもアリでしょ
>>792 創作世界なんだから君の好きにすればいいさ。
現実世界で高度に海里をつかうなんて話は聞いたことがないが。
796 :
792:2007/04/30(月) 21:30:18 ID:gRruzGIV
うち間違いです。
高度はft、距離はnmで書くか、mで書くかはどっちでもいいということで大丈夫ですか?
米軍だからft、nmにすべきとかということもなしでしょうか?
>>796 舞台にしたその国で広く使ってる単位にした方がリアリティは出る。
アメリカならフィートマイルで表記した方が”らしい”。
同じものを立場の違いによって別の単位で呼んでる
(アメリカは18インチ砲、日本は四十六サンチ砲、とか)
とそれっぽくていいし「単位の表記でキャラが立てられる」ので
いいんでないかな。
もういっそのことオリジナル単位を作っちまえYO
ちなみに俺は戦国時代の仮想戦記書いてて、尺だとか寸だとか間だとか町だとかの
単位に激しくやられた。
重さの単位が入るともうね……
異世界ファンタジーモノで単位に困って、数字だけにした事がある(地の文ではmとかtだけど)。
異世界ファンタジーなら距離の単位は「リーグ」で
ところでこれ良く聞く単位なんだが、元ネタは何だろ?
と思ってぐぐったんだが、もしかして実在した単位
>>800 元ネタも何も、3マイル=1リーグで、英米では現役バリバリの単位ですがな。
ナウシカの漫画で使われてた単位が、ミルとリーグだったような
ミルもバリバリ現役な単位のような…
敵軍の兵力(主に兵士)を削る場合、
兵士を殺すのと兵士を負傷させるのではどちらが有効なのでしょうか?
805 :
792:2007/04/30(月) 22:00:38 ID:gRruzGIV
なるほど。登場人物が使う単位についてはその国のものがいいですか。
それでいこうとおもいます。ありがとうございました。
>>804 時代による。
現代のように「命の値段」が高いと、負傷兵は大事にしなければいけないから、
負傷者の治療に敵の労力を割くことが出来るので、殺すよりも効果が高い。
兵士は使い捨てのような軍隊相手だと、殺してしまった方が有利。
>>804 負傷させる方
動けなくなるという部分だけを見るなら同じだけど、叫び声をあげて周りの士気を下げるし
手当てや後送の手間もかかるから
>>804 不正規戦ならば負傷の方が有効。
正面きっての殴り合いならば手加減できない。
>>806-
>>808 なるほど。有難うございました
面制圧火器を投射しあう状況だと現在のクラスター弾の子弾よりも小さいのを使うことになって
かえって効率が低下しかねない。
811 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 23:05:58 ID:vth0YzWg
軍隊における雑用、庶務を担当する部署もしくは兵科はどのようなものがありますか?
>>811 どの範囲までが雑用か知らんが、幕僚団とか、主計科とかかな
813 :
名無し三等兵:2007/04/30(月) 23:15:42 ID:uBWUlSKN
はるかな未来、慣性の中和ができるようになったら、
戦闘機はどのように変化を遂げると思われますか?
原人にこの先自動車がどうなりますかって聞いてるようなもんだぞ
軍板より未来技術板かSF板の範疇だな
BHDのクライムズもワープロ打ちやってたな
>>813 どんな戦闘機もスーパークルーズし放題とかか……
スーパークルーズの;レシプロ機は見てみたいがw
慣性制御なんて有り得ないからな
機体がぶっ壊れそうだ・・・
そんな技術があるのに
戦闘機が残っているとは思えん
レンズマン読んだ方が早そうだ。
>>811 監理幕僚、各級部隊本部、需品科、会計科、駐屯地業務隊、等々……
ダブルバレルのソウドオフショットガンって大体どれ位の長さなんでしょう?
自家製のようなものだからまちまちだろうだと思いますが、
大まかなところで良いんで教えて下さい。
>>820 あまり関係ないだろ
機体の見かけ質量を0にできるから、機体を浮かすのに推進力も揚力もほとんど必要ないし、空気抵抗を軽減する以外、どんな形のモノでも飛ばせる。
空力や推進力に頼らない機動ができるようになって、乗っている方もGが掛からないから、体力的にはかなり楽になる。それこそシム感覚で飛ばせるだろう。
>>823 ソウドオフ=のこで切り落とした だから、いわば違法な改造銃ということになる。
だから、全長は30センチくらいから50センチくらいとまちまち。
アメリカでもライフルやショットガンの全長は規定されていて、短くしちゃいけないことになってる。
折りたたみストックも民間じゃ特別な許可が必要。
モーゼル拳銃などの取り外し式ストックも許可が必要で、簡単にもてない。
短い銃は服のしたに隠せるからね。
(じゃあ何で拳銃は・・・というのは省略)
>>824 「現代の優れた金属加工技術を使えば凄い鎧が作れる!!」
って言ってるようなもんだな。
こうして進歩の度合いが分野によって
偏りのある世界が
作られていくのであった…
>>825 ありがとうございます。
絵面的には90cm弱位が良い様な気がするけど、
それじゃ隠せないしなぁ、そういえば映画「アンタッチャブル」で
マローンが隠してたのどれ位だっけ?
と思い聞かせて貰いました。
>>824 慣性の法則は、「静止している質点は、力を加えられない限り、静止を続ける。」とあるわけで、
慣性が0ということは、「力を加えなくても動く」と同時に「力をかけている間、静止する」と言う事になります。
進行方向には良いかもしれませんが、その他の方向では常に力をかけつづけないと静止できない、
つまり、安定飛行が出来ない機になりそうです。
>>813 既に建っているビルから基礎部分を取り除いたらどうなりますか?って言ってるようなもんだぞ。
慣性をなんとか出来る位なら、
とっくの昔に重力を操作出来てるはずで、
当然材料工学やらなんやらもすごく進歩してるはずでは?
まぁ、普通にありえないけどね。 > 慣性をなんとか
自由落下状態を重力がないとかん違いしている人みたいなもんだな
いわゆる無重力状態は無重力じゃないもんな
>>732 超亀レスだけど誰も突っ込んでなかったので
>強力なサスペンションを持った人型
人型つーか脚だとサスペンションの能力は逆に低くなるぞ。
歩くための関節がどうしても脆弱になるから。
>>820 FSSみたく戦車が戦闘機の役目も果たすようになるとか
ぼくのかんがえたさいきょうのへいき
B-2のような、巨大な全翼ステルス機。その巨体に原子炉などの機関を持ち、半永久的に飛行する
大量の対空・対地・対艦ミサイル、爆弾、核兵器を装備し、偵察能力も高い
戦略級汎用制圧航空機、通称『潜雲艦』
どうよ?
>>829 >進行方向には良いかもしれませんが、その他の方向では常に力をかけつづけないと静止できない、
>つまり、安定飛行が出来ない機になりそうです。
まあ、複雑な空気の流れのある大気圏内向きじゃないけどさ。
逆に言えば、外力を打ち消す力を自らかければ安定させられる=どんな機動も自由ってことじゃん。推力の限り速く飛べるし、物理法則を無視して曲げられる。
それでいて、乗っている人間は静止状態と同じ。究極のCCVと言える。
>>836 ゲッターロボ號の漫画で出てきた米軍のロボットの飛行体型が
そんなイメージかあるよ
>>836 巨大なステルスは目視発見されやすいという難点が…
半永久飛行ってことは、戦略原潜のように搭乗員のケアをする設備も必要になるので、
相当な大型になるわけだし。
そこまででかいと偵察衛星に見つかりそうだ。
光学迷彩も必須?
>>839 レーザー砲を搭載して偵察衛星のカメラを照射しCCDを焼きつかせます。
レーダー偵察衛星ってもんがあると突っ込まれると辛いのだけど。
航空戦艦は永遠の浪漫の一つではあるな。
>>836 装甲を厚くすることが難しいと思うので、ステルス戦闘機に肉薄されて
機銃くらうとかなりヤバイ悪寒。
>>839 潜雲艦と銘打つ通り、雲にでも隠れようかと考えてたんだが、そう都合良くもいくまいからなぁ
静止衛星から24時間監視でもされるとキツいな。やはり光学迷彩が必要か?常時、雲にカモフラージュしてる感じで
201X年・・・米軍はこのたび10兆円以上もかけて全天対応の
ステルス機を完成させたのだった。
電子的には従来のB-2の10000分の一にまで電波輻射を減少、さらに
可視でも光学迷彩を採用したため視認性が限りなく低い究極の飛行機が
世界を威圧する!
一方、中国はその1000分の一の価格で風船爆弾201Xを開発、
それで世界を威圧
一方日本はオタ文化をさらに深めていた
一方、イタリアではパスタの湯で具合が元で内乱が起こっていた
846 :
名無し三等兵:2007/05/01(火) 15:48:07 ID:rWBcOuWv
お前らが考える「厨設定」とはなんだ!
ラノベ板にでも帰れよ^^
・試作機最強伝説
・エース用超カスタム機体
・命令違反してでも出撃するオレ様カコイイ
・圧倒的戦力を持っているのに戦力を逐次投入してはスーパーエース様に狩られる敵
>>848 あれ?
なんだか物凄く思い当たる作品が・・・
特種装備を積んだ試作機&パイロットが実戦投入されて活躍するが、
補給難から特種装備の修理が効かずに、事実上ただの一般機に、
特種装備を失ったパイロットが悪戦苦闘する…みたいなのならちょっとは燃えるかも。
>>850 ラバウルの寄せ集め零戦ですね!!!!!!!
ガンダムのパーツを補修交換してたらジムになってました。みたいなもんか。
実は資産家
実は王様の子供うんぬん
実は遺伝子操作の試験管べいびー
実は〜
やりすぎるとギャグにしかならね
ぐああ!王様の子供云々・遺伝子操作の試験管ベビーがナデシコのルリに当てはまっちまう!
>>854 どう見てもあれは厨設定だろうに。
ナデシコははそれらの設定ストーリーでを一回転させたところが面白いのでは。
アニオタなのに大活躍
異世界に連れて行かれてなぜかその世界の言葉がぺらぺらぺらりんこ
異世界に連れて行かれただけで普通の女子高生がお姫様に
根暗ないじめられっ子が異世界に飛ばされてハーレム状態。
そしてガチンコで戦争…ってのもあったね。
つか、続刊はまだか、さと…じゃなかった豪屋。
>>857 デビルの方も止まってるんだぜ?
行動パターンがどっかの仮想戦記作家とおなj(ry
>>836 コンセプト自体はありふれてるからそれだけでは売りにはならない気が
>>836 それは大石英司が10年前に通り過ぎたネタだ。
「大石英司 アナハイム」でぐぐれ。戦闘妖精雪風のバンシーでもいいが。
メガフォートレス
ガンハザードにも出てきたよな
いや、誰かが既にやったネタだからやっちゃいけないってわけじゃないけど
短期間で兵士を育成する場合、どれ位が妥当なのでしょうか?
極端な話、1年以内ではやはり無理がありますよね…?
>>861 映画なんかはね、ビジュアルが徹底されていれば、ストーリーが定番でも面白いもんだよな。
>>865 どのレベルまで育成するかにも。
兵隊として最低限ってレベルなら2、3ヶ月でも可だろうし、それなりに使えるレベルってなら何年掛かるかわからん。
>>865 どのくらいまで育成するかとか、兵科によって変わるような。
ぶっちゃけ、兵士の基礎だけなら数週間で可能。
海兵隊で戦時で8週間 通常12週間だっけ>二等兵扱いまで
大祖国戦争時のソ連流なら、徴兵即最前線へでOKじゃね?
871 :
865:2007/05/01(火) 23:23:25 ID:???
回答ありがとうございます。
再び質問で申し訳ないのですが
戦闘機のパイロットの場合でも訓練機関は数週間でも可能でしょうか?
>>871 時代にもよる。
あと求める技術のレベルにもよる。
WW1〜2
離着陸その他の基礎:一ヶ月もあれば充分。
戦闘行動その他の応用:三ヶ月くらいは欲しい。
WW2〜
離着陸その他の基礎:三ヶ月くらいは欲しい。
戦闘行動その他の応用:半年以上欲しい。
まあ、あくまでも「飛行機以外の教育を一切しない」という前提での話だ。
儀礼とか規則とか指揮とか白兵戦とかの教育も必要になるから、
きちんとした軍の教育を受けるんなら一年くらいは必要だろうと思う。
>>872 回答ありがとうございます。
参考になりました
陸上自衛隊の普通科一個班の移動に関する質問なんですけど、
関東の部隊が国内を移動する際に使う兵員輸送車輌はどれでしょうか?
中型トラックの荷台に隊員を詰め込むような感じでいいんでしょうか。
あと、そういった車輌に乗る場合、「班長は助手席に座る」などの
慣習もしくは規定のようなものはありますか?
875 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 01:00:03 ID:uZkhAqCM
すいませんが質問です。
軍隊の行動原理とか、あるいは軍隊での用語・作戦時での命令の仕方(用語)などを
比較的わかりやすく解説しているサイトがあれば、教えてもらいたいです
876 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 01:18:15 ID:HI4SxKrb
いや、文献読もうぜ。
それに外国語は語学の知識付けずに引用してカタカナで書いてミスると
読んでるほうが恥ずかしい。
>>874 正直、自衛隊は詳しくないので、惑わすような事は言わないけど、
設定が…前線?訓練?後方?
それで装甲兵員輸送車を使うか、トラックを使うか別れそうな気が
するんだけど…。
席順とか、一番良いのは現役か予備役の人に聞いてみるとか、駐屯
地祭で聞いてみるとか。
>>874 自前の車両が無ければ輸送科のトラック
>>876 残念ですが自衛隊の普通科は完全な自動車化さえもされていません
装甲化に至っては北方と富士だけ
878 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 01:34:21 ID:71+6FnJ5
自動車化はされてます
なお、普通科連隊の一個中隊(方面ごとの戦略構想の違いによって編成が違いはあるが)
に軽装甲機動車を集中的に配備して一応の装甲化は計ってはいるぞい
いや全自動車化はされてない筈だ
>軽装甲機動車を集中的に配備して一応の装甲化は計ってはいるぞい
"軽"装甲化な、それに戦場でAPCのような運用が出来る訳でもない
881 :
880:2007/05/02(水) 01:38:45 ID:???
882 :
880:2007/05/02(水) 01:57:41 ID:???
読み返すと役にたたないレスだった。ごめん。 orz
883 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 07:32:14 ID:U1bUNEo4
>>いや全自動車化はされてない筈だ
小銃班固有の車両として高機動車が配備されるようになってからは概ねされている。
以前は「本管の車両+輸送隊からの分遣」で自動車化がされる点前だったが、現実には
普通科連隊の充足率が7割以下だったので、実質的に連隊の車両で足りてた。
現在は充足率が上がってるが、連隊の数が減ってるので足りてるのは同じって話。
>>871 二次大戦中のアメリカ空母艦載機の戦闘機パイロットで養成に4ヶ月と言う数字をどこかでみた
ソースは2ちゃんねるではないのでご安心を 問題はどの本で見たのかを忘れた事だが(汗
885 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 15:08:18 ID:HpOosXQ3
米の田舎の爺がひょんなことで金持ちになり愛国者たる者兵器を設計せねば!
と、下2門上1門の三連装両用砲塔を完成させ
今までと殆ど変わらないスペースで大型艦搭載両用砲の門数が1.5倍になる!
という事で採用される事に。
実戦で故障続発、効果的な対空戦闘が出来なくなり沈みまくる大型艦。
三連装は駄目だった!今度は縦に1門ずつの連装両用砲塔を作ったぞ!これで小型艦の搭載両用砲門数が2倍になる!
また採用され故障続発で駆逐艦が沈みまくり輪形陣が破綻し大混乱…
そんな話なんですがやっぱり縦にすれば故障しますよね?
別に故障はしないだろうけど、装填が非常に困難
普通に横にしろ。
kearsarge?
長門級の試案の一つに縦二連の四連装砲塔があるから、
同じこと考えた先人はいたみたい。
891 :
名無し三等兵:2007/05/02(水) 22:48:32 ID:CnG8OMSO
政治将校が現場の判断で指揮官から指揮権を剥奪し、
自ら指揮を取ることってあるんでしょうか?
>>891 現実に結構あったらしい。
ただ、普通は次席指揮官に強制的に引き継がせて「正しい指揮」を強要する、
という手法だったようだ。
確か「戦意に劣り無能で臆病な」指揮官を”処分”して自ら先頭に立って敵陣に
突撃し、見事敵陣地を奪取して「連邦英雄」の表彰を受けた政治将校と部隊が
あった筈。
893 :
名無し三等兵:2007/05/03(木) 00:32:56 ID:qWvkzzYB
894 :
名無し三等兵:2007/05/03(木) 01:53:24 ID:aSIqt81N
今『うる星やつら ビューティフルドリーマー』観ていますが、ハリヤーにパイロットの他に8人箱乗りしたら、どうなります?
896 :
名無し三等兵:2007/05/03(木) 13:22:52 ID:OodAlKKx
すみません。少し板違いかもしれませんが質問させてください。
日本のヤの字の人たちが不法所持している拳銃ってどこの国の
どんな拳銃が多いのでしょうか?
よろしくご教授お願いします。
>>894 そもそもジェット機で箱乗りを許可するパイロットはいないし
離陸する前に全員が吹っ飛ばされる
中国、東南アジア
中国のノリンコ、ブラジルのトーラス(タウルス)とか。
>>896 噂されている範囲では北朝鮮、ロシア、フィリピン、アメリカなどなど。
一般に貿易が盛んだったり、暴力団関係者が良く行く国ならばある程度噂は
あるものです。
犯罪の三要素は自動車、麻薬、銃です。自動車はどうしても社会に必要
ですが麻薬と薬をどう食い止めるかが日本の警察、税関、司法の役目と
いえるでしょう。
すいません、質問です。
独軍の初期の戦車は車内の通話を伝声管によって
行っていたようですが、これは具体的にはどういった
装置でどのように運用されていたのでしょうか。
恐らく、初期ならパンツァーベレーの上に装着していたと思うのですが、
写真を見る限り、咽頭マイクのついている恐らく電気式
のしか見当たりません。写真なり説明があるサイト
等があればよろしくお願いします。
質問です
朝鮮戦争で韓国が負けて半島が金日成の下で赤化統一してたら
日本もドイツみたいに徴兵制とか兵役が復活してたかな?
>>902 その場合、もちろん高度経済成長はなしですよ。
今の韓国を人口比に基づいて拡大した程度の、
経済力と技術力と持てれば御の字というところでしょうね。
>>902 朝鮮半島が赤化しても日本とは海を隔てている。勿論脅威度は増すが、より必要なのは陸戦力より空・海戦力だろう。
ぶっちゃけ現実より装備が増強されただけの軍隊になるのでは。
>>901 伝声管ってもの自体を知らないのか?
ようするにパイプの片端に口付けてどなるだけだぞ。
>>901>>905 ナチスドイツ軍の初期の戦車である1号にも2号にも伝声管がついてたという話は聞かないが。
出来ればソースを。
それともWW1の帝政ドイツ軍のA7Vのことを言っているのかな。
ああ、新スターリング発電所の方も研究よろ
冷却が楽だと良いよね
908 :
896:2007/05/03(木) 18:19:49 ID:???
>>906 The two crew members could communicate by means of a voice tube.
(Wikipedia MkI tank)
>>896 鉄砲玉の実用品は使い捨ての安物。幹部は高級品。
鉄砲玉向きだと80年代以前はフィリピン製の密造リボルバーのCRS拳銃(検索を)が多かった。
それから中国製のトカレフコピー(90年代半ばの川崎の乱射事件)を経て、最近はロシアから流出したマカロフ(この間の立てこもり)が多いらしい。
幹部だと主にアメリカ製の有名メーカーのブランド品を箔付けで持つ。長崎市長暗殺事件のS&Wチーフススペシャルとか。
このクラスなら設定次第でどんな銃持たせてもいいと思う。
912 :
896:2007/05/03(木) 22:14:30 ID:???
>>911 ありがとうございます、大変に参考になりました。これだけ教えていただくと
かなり創作に融通が通せそうです。
913 :
901:2007/05/03(木) 22:48:02 ID:???
>905
送信側パイプ?に叫ぶでいいでしょうけど、
聴く側はどうなっているんだろうかと思いまして。
>906
ソースになるかはわかりませんが、
戦車研究所の紹介のT号A型の項目とか、
V号突撃砲のC型からD型への変更点は
伝声管に代わって車内通話装置が搭載されたと
書いてあったのでどういうシステム
だったんだろうかと。
>>913 船とかでの伝声管は話す口と聞く口は同じ。
聞くときは話すパイプの穴に耳を近づければ良い。
飛行機の伝声管みたいな奴じゃねーの?
送話口と聴診器みたいな奴がセットになってる。
916 :
901:2007/05/03(木) 23:01:22 ID:???
>914
ふむふむ。
ということは激しい戦闘時とかはあんまり使えなさそうですね。
トラトラトラの九七式艦攻みたいにヘッドフォンみたいなのを装着して
使う時にだけしゃべる部分を引っ張り出すのかな〜?
とか想像してました。
ありがとうございました。
917 :
914:2007/05/03(木) 23:03:40 ID:???
918 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 00:06:41 ID:gFs2tSnM
イージス艦には全ての敵目標を全自動で叩き落す「ハルマゲドンモード」というのがあるのですか?
>>918 似たようなのあるけどハルマゲドンなんて恥ずかしい名前じゃないよ。
オートスペシャルモードだっけか。
この手のモードは、高度なシステム艦ならたいていあるはずだ。
>>918 イージスってのは、もともと戦闘時には全自動で脅威を判定して攻撃を行うことで、
リアクション・タイムの短縮を図っている。
だからそういったモードはある。
名前に関しては自信がないが、
トムクランシーの小説だと「スペシャル・オート」だったかな。
921 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 00:15:40 ID:gFs2tSnM
>>919 なるほど。
某イージス艦アニメではそう言ってたんですけど何分、架空ですからね。
ハルマゲドン・モードってのはもともと小説『ステルス艦カニンガム』シリーズで
出てきたはず。それをそのまま持ってきちゃったんだろう。
イージス艦のフルオート程度でハルマゲドンとか言われても、かなり名前倒れだな。
SLBMのオートモード(あるわけないけど)だったらハルマゲドンといってもいいが。
補給・会計担当者にとってはハルマゲドン
>>923 イージス艦による全敵目標全自動攻撃するフルオート使用時の想定に
「ソ連軍による空母機動部隊への核弾頭型ASM・SSM一斉攻撃への対処」
が挙げられていたのが由来らすぃ>ハルマゲドン・モード
ハルマゲドンを起こすのではなく、ハルマゲドンに対処するという意味合いで
作られた俗語っぽい
『ステルス艦カニンガム』シリーズでの由来?
>>926 第14空母戦闘群シリーズ『ハルマゲドン・モード』:1998
『ステルス艦カニンガム出撃』:1999
確かに
えーと、「ハルマゲドンモード」てのは、創作作品発祥の造語という認識でええんやろか。
副連隊長や副師団長といった副司令官の職務とは、どういったものでしょうか?
階級相応の戦闘部隊の指揮官もかねて、副司令官の称号を帯びるのか、
戦闘部隊から切り離されて副司令官にしかできない職務を割り振られるのか。
お教えいただけませんでしょうか?
932 :
931:2007/05/04(金) 01:03:42 ID:NQddph0U
ID出し忘れてました
第3章 連隊
(連隊長)
第8条 連隊長は、1等陸佐をもって充てる。
2 連隊長は、別に長官の定めるところにより、上官の指揮監督を受け、連隊本部の事務を掌理し、連隊の隊務を統括する。
(副連隊長)
第9条 連隊本部に、副連隊長1人を置く。
副連隊長は、2等陸佐をもって充てる。
2 副連隊長は、連隊の隊務につき連隊長を助け、連隊本部の部内の事務を整理し、
連隊長に事故があるとき、又は連隊長が欠けたときは、連隊長の職務を行う。
副司令官の仕事は司令官が戦闘指揮に専念できるようにすること。
補給や人事などの裏方の仕事は全て副司令官がし、戦闘部隊の指揮官はかねない。
935 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 01:19:08 ID:NQddph0U
>>934 補給や人事は参謀長以下幕僚団の仕事じゃないんですか?
936 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 03:14:12 ID:ctS5SRX6
分かりやすく言うなら、副指令は社長代行の能力を備えた秘書です。
>>931 国とか時代とかによって変わるような気がする
WW2の米軍では隷下の旅団長のうちの一人が副師団長を兼ねてた筈
>>929 「開発時の隠語→創作作品に採用→逆輸入」鴨
ソースあれば確定だが
939 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 19:23:20 ID:LzfOoNzd
スイマセン質問ですが
戦略的な価値観での世界地理(という言い方でいいのかわかりませんが)を知りたい時には
どんなサイトをまわればいいでしょうか。
主人公たちの部隊を空中戦艦で飛び回らせたい(最終的には宇宙)のですが、どう動かしたら
いいのかよくわからなくて……
>939
まず主人公たちの目的を、概略程度でいいから教えてくれ。
自分でもよく分かってないのかもしれんが、あまりにも漠然としすぎてて回答のしようが無い。
943 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 00:06:23 ID:uSyogq/f
これから機体構造とかの問題が解消されたら、
可変翼の利点が増すんじゃないかな?とふと思ったのですが、
ありえますか?
>>943 フィクションの設定ならば十分あり得ると思いますよ
故障率の増大とか、重量の増加とか、設定で解決すべきことは多いですが
可変翼のための重量増、それと最近だと形状変化が
ステルスに与える影響とか、めんどくせーことは多そうだけど
ありか無しかと言われたら、十分すぎるくらいアリかと
>>943 基本的には性能に大きな差が無ければ単純化するのが望ましい
>>943 ありえると思いますよ
解決するべき問題は山積みですがフィクションなら可かと
948 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 00:26:02 ID:BUA7G7Dn
>>940-941 ありがとうございます
>>942 地球統一政府により地球の一体化が進んだ未来(ガンダムにおける地球連邦にちかい)
突然攻め込んできた異世界の軍隊により地球は混乱状態
敵に制宙権を完全に奪われしかも大気圏降下の場所をほとんど選ばないと言う状態から
世界は連携が取れない
この状況を打開するために主人公たちの部隊は海軍・空軍・陸軍・宇宙軍に次ぐ5番目の軍隊として
創設された「遊撃軍」として、敵に対するための新装備や新戦術の試験考案・実践を行いながら
敵を打破していき、ある程度状況を回復させたら宇宙へとあがるのが中盤までの目的です
遊撃軍は他の4軍から優先的に支援を受けられるがそれゆえに他の軍からやっかまれてるなど
なんというか、あそこは昔から色んな軍やら組織がいるから軍事的に重要な場所だとか、どこそこは
資源が豊富だから占領価値があるとか、どこどこを攻めるにはここを占領しておかないと不利とか、そういったことを調べたいのです
近未来なんである程度融通は利かせるにしても、「おいおいいくらなんでもそんなところに攻め込んで
どうすんのwww」という事態は極力避けたいものでして
>>939 地理というか俗にいう地政学的な意味での土地の価値、っていうのは戦略目的
によってかわるので、その主人公の所属する軍隊の目的が分からないと解答は難
しいです。
逆に言えば、政治とか軍の上層部とかの動きを作中でぼかしてしまうなら、好き
な土地を適当に選ぶというのも創作のやり方としては有りです。
そのどこを攻める、ってのは異世界の軍隊?
そんなのが、地球の情報握ってるほうがおかしいんでないのかい。
異世界の軍隊に支配された後に対抗手段として、というなら、重要な箇所は資源をのぞけば一変してるだろうし……。
それくらいのリアリティレベルなら、あんま難しく考えないでいいんでないの。
戦略上の重要拠点は社会構造や技術力によって変わってくる。
たとえば、統一国家日本という概念が一応不動のモノとなるまでは、
瀬戸内海、つまり関門海峡から大阪湾の制海権を持っていることの意義は、非常に大きかった。
ところが、いま、瀬戸内海の制海権の重要性を論じる人はいないよね。
(もちろん失ったら大事だが)
異世界から・・・だと、技術レベルなんかも全然違うだろうしなぁ
ま、地政学の初心者向けガイドブックくらいのを頭に入れた上で
自由に創作すれば?って感じ
>>948 >あそこは昔から色んな軍やら組織がいるから軍事的に重要な場所だとか、どこそこは
一般に大都市や城の在る場所は交通の要所である事が多い、いや重要だからそうなったんだが。
>資源が豊富だから占領価値があるとか、どこどこを攻めるにはここを占領しておかないと不利とか、そういったことを調べたいのです
そういうことを調べるのに地政学はあまり関係がない、地政学ってのは地理からみた政治(外交)の話だから。
むしろ戦術級の範囲に組する事なんでボードゲーでもやれば身につく
>「おいおいいくらなんでもそんなところに攻め込んでどうすんのwww」
独裁者の趣味で片付ければ良し
技術レベルどころか、根本的な思考すら違うかもしれないしなあ>異世界
そうだとすると、人間に理解できなくても問題ないよな。
955 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 00:37:12 ID:BUA7G7Dn
>>949 とりあえず、地球連邦と違って味方のお偉いさんは割かし空気です。
>>950 ある程度融通つけるつもりですが、向こうさんも10年近くこちらの世界を調査してきた
という設定をつけるやつけないや。調査してないということになると、今度は味方サイドに
矛盾が生じてしまうので。
あと話の都合上、敵さんは地球を本気で占領しないである程度手加減してきてます。
とりあえず、中盤までの最大の目的は宇宙に上がる地盤を確保することなので、宇宙関係に強い
地域を重点的にまわらせればよいということでしょうか。ありがとうございます。
956 :
951:2007/05/06(日) 00:38:52 ID:???
地球が政治的に統一されているとすると、
経済的な統合も為されていなければならない。
現在においても、たとえばアジアでは、
先進的な技術力の必要なモノは日本
そこそこマトモな技術力の必要なモノは韓国・台湾、
バカでも作れるモノは中国に作らせるってのが分業があり、
どこか1ヶ所が破滅したり、あるいは接続が途切れれば、
それだけでアジアの経済はバブル崩壊なんてメじゃない大不況になる。
重要でないところなんてどこでもないんだよw
>>948 話から戦争の形態が総力戦だと仮定すると、重要になるのは工業地帯と資源地帯、
そしてそれを繋ぐ輸送路(とくに船舶の航路) で、これらを守ろうと思ったら
当たり前だけどその土地に軍隊をおく。航路の場合は、海空戦力で守ることにな
るから、適当な距離ごとに島や陸地に拠点(港湾や空港。補給の中継点になる)
を作って部隊を配置する。敵が航路を塞いでるなら、その敵部隊が活動している
拠点がある筈だからそれを占領する。
太平洋戦争の流れを思い浮かべると分かりやすいかも。
で、遊撃、ってのを純軍事用語として解釈すると、具体的には偵察や後方撹乱
になるから、主力がそういった拠点を巡って殴り合っている時に敵の後背に侵
入して嫌がらせをすることになる。独立した軍組織がこれをやる必要性があるの
かは疑問なしとしないが、まあそのへんは創作だし。
958 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 00:46:24 ID:BUA7G7Dn
>>949-957 ありがとうございます
各レスへの個別返答は割愛させていただきますが、参考にさせていただきます
で、流れ的に次スレ私が立てるべきでしょうか
いや950が建ててくれるだろ
>そのどこを攻める、ってのは異世界の軍隊?
やっぱりまずガンプラ工場じゃないかな?
961 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 00:49:29 ID:ieoEl3A8
レーションがなくなって殺した相手兵士を食うという話を考えているのですが、
生で食べるのに比較的適した部位があったら教えてください
962 :
951:2007/05/06(日) 00:49:42 ID:???
たとえば、それこそ機動戦士ガンダム。
この作品世界において、北米大陸は「穀倉地帯」として扱われている。
それが現実にシミュレートして妥当かはわからないが、
私は人型兵器がどうのこうのということ以上に「ひとつの世界を作る」ということの凄みを感じた。
そしてジオンの地球侵攻作戦は、
まず鉱物資源を持つ南ロシア(拠点:オデッサ)、
ついで穀倉地帯としての北米、
さらに鉱物資源を持つ、アフリカ・東南アジアという順で行われ、
追い詰められた後に、軍事拠点である南米(ジャブロー)への直撃策を取ることとなった。
戦術・作戦というより、歴史的観点から考えて、非常に面白い。
リアルではないかもしれないが、“シミュレーション”以上のリアリティを感じないかい。
なにより、西欧や日本といった、素人目に重要拠点に思えるであろうところが凄いよ。
963 :
951:2007/05/06(日) 00:50:29 ID:???
失礼
西欧や日本といった、素人目に重要拠点に思えるであろうところがスルーされているところが凄い。
>>948 人類には未知の資源・鉱脈を狙って降下してきたとすれば、比較的自由に決められる(古典的ですな)。
965 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 00:53:43 ID:BUA7G7Dn
>>959 では、
>>950にお願いします
>>960 地元なんで困ります
>>962 つまり、現実的にどうこうよりいかに物語として無理のない設定・進行になっているか
いなかを気にすると言うことでしょうか
>>961 よく言われるのは、脳とか。単純に肉の量から考えると太もも・ふくらはぎもいいんでしょうかね
>>964 残念ながら、敵さんが欲しいのは表の理由も裏の理由も「地球」そのものです。
詳しくは省きますが。
>>962 あれ、鉱物資源狙いで豪州に行かないのはコロニー落としのせいなんですかね。
コロニーがオーストラリアに落ちてるけど、鉱物がある所にはあんまり影響なさそうな所なんだよなー
衝撃で全部ダメになったとか、打ち上げ施設が近くにないとかソッチ方向だろうか・・・
>>967 コロニー落としたんで、鉱山や港湾に道路交通の運営が立ち行かなくなってたのかもしれませんね。
全く勝手な推測ですが。鉱山会社とか本社機能はシドニーにあったんでしょうし。
政府が潰れるのもとても辛そうです。
心理的に禁忌の地になってるのかもね。自らの行為に恐怖したそうだし。
鉱山労働者にとって、銀行口座で給料貰えていたのがそれが吹っ飛んじゃうってことだし、
となると石炭とか鉄鉱石とか掘ってる場合じゃなくて、自分の口を他の手段で凌がなくっちゃ
いけないってことになると思う。
まぁ、全員で羊飼いとか駝鳥とか飼って、アボリジニに伝統文化でも学んでいるんじゃないですかねぇ。
972 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 01:12:27 ID:7L/+bCVG
早い話が石器時代に戻されちゃった説ね。
単純に着上陸に失敗したorできる戦力がなかった可能性もありますな。
>>966 ID4的に、拠点同時攻撃(メテオフォールならお安く上がる)の後に絨毯爆撃のごとく揉み潰していくとか。
>>962 >「ひとつの世界を作る」ということの凄み
どこをどう立て読みしても厨房の世界観です
本当に(ry
>鉱物資源狙いで豪州に行かないのは
行ったけど
ヒューマンガス様の率いるミリシャに蹴散らされたんだよ。