1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2006/12/29(金) 14:16:35 ID:???
2げっと
3 :
名無し三等兵:2006/12/29(金) 14:17:27 ID:???
4 :
名無し三等兵:2006/12/29(金) 14:19:47 ID:???
5 :
名無し三等兵:2006/12/29(金) 19:07:21 ID:???
軍事戦略策定のためには当然必要と思われる地政学が軍事板ではあまり論じられることが少なかったような気がする。
しかし元のスレがそこか!w
6 :
名無し三等兵:2006/12/29(金) 19:26:05 ID:???
7 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 03:26:54 ID:???
本来、軍事板でも主要な議題になりうると思う。
戦略論自体は好まれないわけじゃないと思うし。
8 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 03:35:55 ID:q36AYKgk
日本なら海洋国だから
ハウスフォーファーとかマッキンダーとかだな。
9 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 03:39:54 ID:???
> 軍事板住人は下記の言葉を心に叩き込め。
>
> 一、隣接する国は互いに敵対する。
> 二、敵の敵は戦術的な味方である。
> 三、敵対していても、平和な関係を作ることはできる。
> 四、国際関係は、善悪でなく損得で考える。
> 五、国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。
> 六、「優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない(その逆も然り)」
> 七、国際政治を損得で見る。善悪を持ちこまない。
> 八、外国を利用できるか考える。
> 九、日本が利用されているのではないか疑う。
> 十、目的は自国の生存と発展だけ
> 十一、手段は選ばない
> 十二、損得だけを考える。道義は擬装である。
> 十三、国際関係を2国間だけでなく,多国間的に考える。
> 十四、油断しない
> 十五、友好,理解を真に受けない
> 十六、徹底的に人が悪い考えに立つ
> 十七、科学技術の発達を考慮する
>
> 「国家に真の友人はいない」…………… キッシンジャー
> 「隣国を援助する国は滅びる」………… マキャべリ
> 「我が国以外は全て仮想敵国である」… チャーチル
>
10 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 03:48:05 ID:???
>>5 軍事戦略策定と言うより、国家戦略策定じゃないの?
もっとも、軍事は外交上の一手段だから、あながち関係ない訳でもないが・・・
11 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 04:00:28 ID:???
Webcat Plusで検索してみたら、戦中に書かれた本が多いな。
12 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 04:55:05 ID:q36AYKgk
>>10 それでも間違いないと思う。
国家全体のレベルから軍事レベルまで影響を及ぼすし陸海空の3軍に対する優先順位にも影響がある。
13 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 06:39:51 ID:???
まあ、過疎るの覚悟で地道に。
このスレ的なお勧め本とかある?
地政学の基本といえば『地政学入門 曽村保信』らしいけど。
14 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 07:42:00 ID:???
新巻鮭
15 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 11:51:29 ID:60WZCZlI
海軍が強かった時代、
船舶が進入できない、ロシアの奥地(:ハートランド)を拠点として
周辺の海岸地域へと進出したものが覇権を握るとした。
アメリカはソ連を封じ込めるため、日米同盟他、ロシアを取り囲むような同盟を結ぶ。
また、海岸地域同士の同盟を防ぎ、ロシアへの進出を止める役割もあった。
一方、ロシアは(最北だから当たり前だが、)南下政策をとる。
広大の土地のため西で南下できなければ東で南下というような政策である。
不凍港を得ることも目的である。
日本はロシアの南下政策を封じるため、緩衝国として日韓併呑、満州国建設を行った。
東欧諸国は、西欧とロシアとの緩衝国を演じている。
で、おk?補足ヨロ。
16 :
:2006/12/30(土) 12:04:24 ID:???
軍事板住人は下記の言葉を心に叩き込め。
一、隣接するカテゴリーの兵器厨は互いに敵対する。
二、煽りにレスする者は戦術的な味方である。
三、敵対していても、共通の萌えキャラは作ることはできる。
四、スレタイは、内容ではなく、いかに目立つかを考える。
五、他スレは利用できるか、利用されていないかで考える。
六、「優れた神スレが同時にネタスレを兼ねることはできない(その逆も然り)」
七、煽りレスの存在を損得で見る。善悪を持ちこまない。
八、他人を利用できるか考える。
九、広告に利用されているのではないか疑う。
十、目的などは必要ない。
十一、手段は選ばない
十二、損得だけを考える。道義は擬装である。
十三、論争は論争相手だけでなく,第三者の存在も考える。
十四、油断しない
十五、友好,理解を真に受けない
十六、徹底的に人が悪い考えに立つ
十七、煽り技術の発達を考慮する
17 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 13:32:26 ID:???
>>16 これってニュー速+で流行ってたやつだよなw
18 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 03:35:57 ID:???
>>13 俺も読んだ。確かに基本だな。
マハンの海軍戦略も読んだ。
ハウスホーファーの著書は難解らしいけど親日派だったらしいな。
19 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 03:41:55 ID:???
“「戦争学」概論”(黒野耐著)も地政学が基本的に下敷になっていてナポレオン戦争から現在のイラク戦争や日本の海洋地政学まで言及している。
著者は陸自の幹部だった人。
20 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 03:59:58 ID:???
>>15 > 海軍が強かった時代、
> 船舶が進入できない、ロシアの奥地(:ハートランド)を拠点として
> 周辺の海岸地域へと進出したものが覇権を握るとした。
> アメリカはソ連を封じ込めるため、日米同盟他、ロシアを取り囲むような同盟を結ぶ。
> また、海岸地域同士の同盟を防ぎ、ロシアへの進出を止める役割もあった。
英国の海洋戦略がまさしくそうだよな。マッキンダーが提唱したんだったか。
> 一方、ロシアは(最北だから当たり前だが、)南下政策をとる。
> 広大の土地のため西で南下できなければ東で南下というような政策である。
> 不凍港を得ることも目的である。
こちらは対照的な大陸国としての縦深性を利用しようとしたと。
ナポレオンもヒトラーもこの地域には痛い目見てる上、英国も同時に敵に回してる。しかも英国が没落傾向になるに従い、英国のシーパワーの地位を米国が引継ぎ欧州の統一化を阻止したと見ていいんだろうな。
> 日本はロシアの南下政策を封じるため、緩衝国として日韓併呑、満州国建設を行った。
これはマッカーサーが朝鮮戦争時に日本の地政上の特性を痛感したらしい。
> 東欧諸国は、西欧とロシアとの緩衝国を演じている。
またドイツもロシアが恐いため緩衝地域にすべく腐心してるしロシアもまた西欧を警戒して親ロシアにしようと画策。ポーランドスレがまともになって歴史や交易、同盟関係など知識が集積すれば分かりやすいんだがw
> で、おk?補足ヨロ。
という訳で間違いは無いしそんなに補足はいらないとおもた。
21 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 04:02:55 ID:IVkRZ2KC
良スレあげ
22 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 04:07:43 ID:???
地政学は基本だが人気がないのである。
23 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 05:12:45 ID:???
俺は怒り心頭なのである。
24 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 06:34:39 ID:???
というか地政学って軍板的にはマクロの視野で軍事を考察することになるからあまり兵器に触れない場合もあり陸海空軍それぞれの知識が活用しにくいんじゃないかという誤解があるのかも。
25 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 06:37:10 ID:???
実はそんなこともないんだろうけどね。
国際情勢板とは違った観点から地政学を論ずることも可能なんじゃないか。
26 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 09:35:58 ID:HLNwdXNa
>20 thx.
でも、いまはミサイルの時代でしょ?今は俺のとはちょっと違う気がする。
まだ対ミサイル兵器の開発と条約によるミサイル保有の制限がいまいちだし。
ロシアほどの土地だったらミサイル1000発打ち込んでも
どこかしらの都市が生き残って統治機構維持、、、って経済的に無理か。
日本の戦略としては敵をつくらないことだな。
中国、米国の両大国の機嫌をとりつつも対等な関係を築く。
朝鮮半島は経済的に沈没させておく。
ロシアはさっさと領土問題を解決。どうだ?
ちなみにこれは妄想だが、おれは中国の南京大虐殺記念館の隣に
記念館より立派な戦後日中関係博物館を作り、
記念館の集客力を落とし、かつ記念館行ったら寄らざるを得ない観光名所とし
中国市民の日本観を改める。ということを俺と中共が共同してやっていこうではないか。
話によれば、中共は日本の軍部と民間を分離し、
国民の非難を軍部に逸らして、日本との外交に支持を得ようとしたという(ほんとか?)
そのため、靖国神社参拝はその努力に反する、というのが親中派の意見。
ならば、日本の自主的な安産保障を確保するには、中国市民の日本観を改めてやればよい。
27 :
名無し三等兵:2007/01/03(水) 03:48:27 ID:2RLmZHFo
あげておく。
28 :
名無し三等兵:2007/01/03(水) 06:56:33 ID:???
「ミサイルの時代」
この言葉自体、冷戦下から使われて古い印象を受けるけど現在でも有効には違いないな。レールガンやレーザーなどの強力な指向性兵器によるMDなどで無効化できないかぎりは。
核兵器という要素は地政学という観点からも無視できないものの地政学に大陸国と海洋国という対立軸は変わらないと思う。
というのは核兵器による確証破壊はもはや言い尽くされているがこのために核保有国同士による直接的な紛争は避ける傾向にあるし、
相手国が核武装してなくても核の使用で相手国のインフラに壊滅的な打撃を与えるため占領後、被占領国のインフラを援用することができなくなる。
また放射能汚染による人体の受ける悪影響は深刻であり、しかもしばらく自然界で分解されず長期に渡り影響をとどめる。つまり資源や技術、領土を目的とする戦争には使えない。
核兵器保有の効果は純軍事的なものより、むしろ政治的外交的な恫喝に表れるものであり現時点で最初で最後の核兵器を使用されたケースが日米戦争のみということが核兵器の性質を表していると思う。
具体的な破壊力が分かった時点から現在までただの一例も使用された形跡がないのは戦争目的に純粋な破壊と汚染はないことも示している。
逆に破壊と汚染のみを目的とするならこれ以上の兵器はないがそれ以外はほとんど無視していいのではないか。相手国をただ打倒することだけを目的とした戦争でもやるか軍事拠点に戦術核を限定使用でもしない限りは。
このように核兵器が戦争で基本的な使用を禁じられた兵器である以上、依然として戦争は陸海空の通常兵器により戦われることになる。中国が台湾を攻め落とせないのは米国の核兵器保有の事実もあるが強大な機動艦隊の保有によるところが大きい。
29 :
名無し三等兵:2007/01/03(水) 20:49:12 ID:2RLmZHFo
ある程度の地政学の知見を要求されるな。
30 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 06:59:08 ID:wllrUC2d
つまり敷居が高いと?だが書籍スレとかにいるやつとかなら分かりそうだが。
31 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 07:05:11 ID:JubLQ6MY
敷居は高いが面白いテーマではある
期待age
32 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 09:07:43 ID:???
なんとなく良スレっぽい。
33 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 17:00:30 ID:???
地政学で考えるなら日本より中国の方が面白いと思う。
日本や韓国だと米中露という圧倒的なプレゼンスの前には
地理的要因も糞もなくなってしまうけど、中国の場合は
東南アジアや中央アジア、中印間にあるチベット山岳国家(ネパールなど)
いい具合にぐちゃぐちゃで陣取りゲームが出来る舞台がある。
34 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 18:57:48 ID:bFovrzwo
24は軍事板が兵器厨の巣窟と申したか
35 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 19:00:52 ID:???
36 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 19:04:28 ID:???
大戦略厨
37 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 19:56:26 ID:???
>>36 それと兵器厨はたいしてかわらないのでは?
38 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 20:10:11 ID:???
地続きの場合、攻者3倍
海で隔てられてる場合、攻者10倍
それぞれ必要とされるそうな。
39 :
酷使様:2007/01/04(木) 20:10:14 ID:???
>>33 ぐちゃぐちゃ過ぎて中国共産党ですら全部を把握しきれていないという罠。
中国は昔から人口密度が高すぎることが不幸の始まり。
飢饉が起こることなんてしょっちゅうだったから、中国人は生き延びるために
少ないパイの奪い合いをするしかなかった。そのため嘘や汚職や不正などを
本能的に行うように進化してしまい、物事を深く掘り下げて考える風潮生まれなかった。
三大発明を筆頭に世界で最も早く文明化への一歩を踏み出していながら、
かつてモンゴルに、その後欧州勢や日本に蹂躙されまくったのはこのため。
文化(科学)の担い手が存在しないから、社会が文化(科学)を受け入れられず、
発明に基づく応用的な成果を活用できなかった。
しかし個々のポテンシャルは高いので、ぐちゃぐちゃのまま滅びずに今に至る。
40 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 20:56:13 ID:???
中国はロシアと同様、縦深性があり長大な国境線を有するため張り付ける軍事力も膨大なものになりやすい。軍事大国になる土壌をもつ一方、常に軍事費の増大に悩まされることになる。
また地続きで欧州や中東(ハートランド外縁)、ユーラシア内奥(ハートランド)、それぞれお互いに軍事的脅威を与えたり受けたりすることが多いため中国やロシア、ドイツと言った大陸国は同時に陸軍国になりやすい。
41 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 21:03:26 ID:???
>>40 なるほど、それでアメリカは海軍国なのか。
42 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 21:49:14 ID:???
われら職分奉公の誠をいたし科学性を具有する日本地政学の育成に努め
創意と能力とを最高度に発現し以て皇国の理念及びその体制に結集すべき
国防科学的体系の樹立に寄与せんことを誓ふ
(日本地政学協会の宣誓より)
43 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 22:06:18 ID:???
じゃあ、ぼくがかんがえた日本の地政学
現状
1 北東アジア諸国、極東ロシアの外海への道を塞ぐ
アラスカー日本列島ー台湾ラインは東半球の海の平和への鍵である!
2 不安定の弧の入り口にある日本列島は東半球のロジスティクスの
中核。
結論
日本は地政学的に以下の要件を満たすべし。
1 対潜哨戒、海上警戒、海事情報収集、ハイエンドのメインテ
ナンス技術、高速輸送、大規模資源蓄積/補給機能、後方
リクリエーション/医療機能及び上記すべてを防護する
対空、対艦戦闘機能。
2 アラスカー日本列島ー台湾ラインを維持するための戦闘機能。
44 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 23:25:13 ID:wS/FRV0e
トルコはアジアと欧州の間にあるよね
そんで欧州に重点をおいているけど
アジアを重視したらアジアの状況は変わるかな?
45 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 23:32:32 ID:???
>>44 トルコは小国だしバックがいなきゃ
なにもできん
EUについてロシア封じ込めか
ロシアについてEUへの牽制球となるか
どっちにしろ東アジアには直接の影響はないと思う
地図見てみれ、遠すぎるだろ
46 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 00:31:53 ID:???
ユダヤ人の自治・新興を認めた、オスマントルコ共和国再生w
今のトルコ領から地中海東岸からイラクまでが領土
こんなトルコなら、無茶苦茶に怖い。イスラム系の大統領が
ユダヤの力も借りてしたい放題
47 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 00:59:34 ID:???
中東の地政学って面白そうかもね。
トルコ・ペルシャ・アラブ・クルド等々
48 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 01:04:00 ID:nURUoqqT
2000年を迎えてから、アメリカは一国主義を先鋭化させ、
世界の警察官から世界のギャングになったようである。
世界の多くの識者らは翻弄され、反米嫌米となった者も少なくない。
だが、その裏に隠された「非情なる人類人口調節戦略」を見抜かねばならない。
<<アメリカはアメリカ追従国とそれ以外とに世界を2分化させようとしている>>
トニーブレアが己の政治生命を賭けてまでアメリカ追従を貫こうとしているのは
一体何故なのだろうか。誰がみても極めて理不尽な対イラク攻撃姿勢は単に
石油利権が目的ではない。
<< アメリカを支持してる国はすべて海洋国家である:他は大陸国である >>
フランスとドイツとロシアと中国とが共同で安保理にイラク武装解除案を提出した。
<< アメリカはこうなる事を待っていたのではなかろうか >>
<<世界を海洋国と大陸国に2分し、生き残るのは海洋国だけにするつもりだ>>
これでやっと日本は海洋国家として生き残るべきである事が明確化した。
今こそ、国家中枢に巣食う大陸信奉者どもを駆除するときなのだ。
私はアメリカの長期戦略の裏に気候ジャンプが差し迫ってる事を指摘してきた。
気候ジャンプに伴い、西南極大陸の南極半島氷床崩壊が仮に起これば3mの
海面上昇がカタストロフィックに生じる。
<< 気候激変に対し大陸国の気候振幅は激烈で多くの餓死者が出るだろう >>
海洋の比熱は高く、大陸のそれは低い。気候が激変するとき、大陸国は壊滅する。
歴史上では、ヤンガードリアス事件(9000年前、大陸内気候振幅±10℃)
があったとき、メソポタミア地域の人類達は飢餓に襲われ、結果として、畑作農耕を
発明したのだ。
49 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 01:05:06 ID:nURUoqqT
それに比べ日本列島はどうだったのか。
ヤンガードリアスの気候激変がほとんど回避されていたのだ。
理由は日本は海洋に囲まれ、水の比熱は高く、大陸内に比べ、それほど大きな
気候変動は無かったのだ。(まさしく日本は神国である。電波と思うやつは思え)
<< アメリカの真意を見極め、日本の生き残りを大優先させよ >>
アメリカの長期戦略は現状の世界秩序を海洋国家連合と大陸国家連合に
2極分化し、現状のアメリカの責任と負担を回避する戦略を取りつつある。
イラク進攻が大陸連合国により妨げられた場合、いずれ訪れざるを得ない
世界金融危機・ドル危機をアメリカは無理してまで回避しないだろう。
すなわち、アメリカがイラクの石油をコントロールできない場合、自動的に
世界金融危機・ドル危機へと世界経済は突き進む可能性大であるという事だ。
アメリカはその政治的責任と経済的負担を大陸連合枢軸(ドイツ・フランス・
ロシア・中国)に転化する戦略を持っていると判断できる。
もともとユーロ圏はフランスのドゴールの意思により半世紀以上をかけて
出来た旧世界統合圏である。アメリカの一極支配を善しとしないから出来た
のであることは、当のアメリカが一番良く理解していると言う事だ。
であるから、アメリカの戦略としては、それでもパックスアメリカーナを続け
るか、ユーロ圏(大陸連合国)を手放すかの2者択一になる訳だ。
<< アメリカはアメリカ一極支配により本当に利益を得ているのか >>
アメリカは過去2回の世界大戦+冷戦(朝鮮戦争からソ連崩壊まで)において
果たして旧大陸から何を得たのでだろうか。ヨーロッパしかり、中国しかり、
ロシアしかりだ。あえて言えば、利益を得たのはお人よしの日本人からだけだ。
50 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 01:06:11 ID:nURUoqqT
結局アメリカは旧世界により利用され続けただけではなかろうか?
結局ところの、朝鮮人どもの変節をみよ。ドイツ人・フランス人の裏切りを見よ。
世界を覆い尽くす反米・嫌米の高まりを見よ。
歴史的教訓を踏まえれば、アメリカは旧世界から距離を置きたいのが本音なのだ。
もちろん、逆に祖先の生まれ故郷に憧憬をもち、関連性をもちつづけたいと
思う気持ちはまだ残ってるとは思う。日本の場合も、中国大陸にやたら憧憬を抱く
勢力(大陸派代議士)が居るように、アメリカにもその類の勢力があることは分かる。
私のように過去の歴史を懸案して、中国大陸には・ユーラシア大陸には魔物が
住んでいると認識したほうが良い。ヨーロッパ・ロシア・中国・朝鮮・中東とは
早く手を切れ、離れろ。と言っても、なかなか聞き入れてもらえない状況が、
アメリカにも、日本にもあったし、まだ根強くある。
だがしかし、残念ながら、人類世界は人口暴発により、環境破壊、資源枯渇・
食料危機、これらを回避する事がもう出来なくなってしまったのだ。
従って、世界史が今までのような人類世界の存続を許さなくなりつつある、
人類世界を大陸連合国と海洋連合国とに明確化し、各々が各々の責任と努力に
より生存を確保するしかなくなった、とアメリカは判断し、そのように人類世界が
なるように強引に誘導しているのだろう。
「 日本は海洋国家として、アメリカ側に組していくのが賢明な選択だ 」
その事を大陸国に悟られ、地勢上近接している不利を克服するため、
日本はアメリカ了解の上『栄誉ある孤立主義』を標榜すべきなのだ。
51 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 01:07:00 ID:nURUoqqT
<< アメリカ・イギリス・スペイン・ポルトガル(世界海洋国連合枢軸国)>>
イラク戦前夜、以上の国々のトップが大西洋上ポンタ・デルガーダ
(ポルトガル領アゾレス諸島)に集合し緊急首脳会談を開いた。
誰が見ても嘗てのそして今の地球の7つの海を支配する海洋国首脳会談
であることは明々白々であろう。上記の国々と翼下に連なる国々とは南北
アメリカ諸国でありイギリス連諸国である事は明白だろう。
明治維新はパックスブリタニカ(イギリス)の指導の基に行われた日本の
近代化改造であった。その後一時世界史が混沌とする中で日本は迷走するが、
パックスアメリカーナの形で現在まで世界史の中で生存と繁栄を享受してきた。
イラク戦を契機にして、今まさに世界史が変わろうとしている。
私の目から見るとこれから起こると予想される事柄(国連の死・WTOの死・
ドル一極体制の死・グローバル金融の死・パックスアメリカーナの死・海洋国VS
大陸国2極体制誕生・・・)とは結局欧米近代主義時代臨終への一コマずつ
であるようだ。
海洋諸国連合と大陸諸国連合とに地球を2極分化させ、各々が対峙しあう
緊張関係の中に新たなる人類史を構築していこうとする壮大なプランは所詮、
欧米近代主義の範疇を引きずるものでしかないだろう。
日本は人類世界の枠組みがどのように変化しようとも、ともかく生き抜く事だ。
そして生き長らえながら、明治維新前にあった本来の日本文明を回想して
現状の日本文明と欧米文明と矛盾なき融合文明を創造し、新生日本文明とし、
最終的に欧米近代文明臨終後の世界に、慎ましやかであろうが、人類生存の
希望の星となろうではないか。
52 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 01:07:35 ID:???
>>48 海面上昇がカタストロフィックに生じたら、
長大な沿岸線と低標高の平野部をより多く抱える海洋国家グループの方が、
より激しく痛手を被るんでないの?w
53 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 01:09:07 ID:nURUoqqT
<< 歴史の変わり目を見極めよう。アメリカの長期戦略を洞察しよう。>>
私はこのスレの中でアメリカの長期戦略の存在を何回も述べてきた。
勘違いしてもらってはならないのは、その事はネオコンが造ったものではないことだ。
ブッシュ個人やキリスト教原理主義者が作ったのでもないし、ユダヤやリベラル派
その他の政治団体が造ったものでもない。純然たるアメリカ合衆国政府機関が
90年代に練りに練った長期戦略が存在すると考えられるのだ。
アメリカは西暦2000年を期して長期戦略を実行に移し、現在実行中なのだと
認識しない限り、現状を根本的に掌握しているとは言いがたいだろう。
多くのマスコミや評論家、政治家、経営者、宗教者、学者、等々、人類社会の
指導者達は未だにその事まで考えが及んでおらず、パックスアメリカーナと言う
世界秩序をアメリカ自身が破壊し組み直している現状に狼狽し、何をどのように
説明したらよいのか支離滅裂になっているようだ。
<<北朝鮮の脅威というタテマエを用意してくれた八百万の神々に感謝する>>
たとえポチ保守と罵られようと対米追随を表明した安倍首相を私は支持する。
状態変化間近な日本人のリーダーとして彼は適任だと思う。
最終的に彼こそは日本を欧米近代崩壊の修羅場となる人類世界から一歩ずつ
距離を遠ざける戦略を実行できると思う。(そうしつつあると信じる)
日本人は少しずつだが戦後の呪縛から覚醒しつつある。
日本人一人一人は己が日本人社会への帰属意識を復活させないと生存不可能
である事に覚醒しだしたようだが、戦後強要された行過ぎた個人主義が唯一絶対神
を持たない日本人個々にとって自己の存在意義を否定し精神的自己破綻(ニヒリズム)
を招き、極めて危険な悪魔の思想である事までは未だ気が付いていない。
54 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 01:10:28 ID:nURUoqqT
======>>> しかし、しばし待たれよ。 <<<========
アメリカの長期戦略の目標は単に世界の2極分化が最終目的ではないのだ。
根本問題は人類の過剰人口問題であり、根本解決は人類の大量死しかない
とアメリカ中枢は決断している可能性が大である。その事を念頭に置くべきだろう。
日本人にとって失われる10兆ドルの対外資産とは所詮蜃気楼なのであり、
さっさと放棄すれば良いだけだ。(日本人の匠の気質こそが財産である所以なのだ)
<<我々日本人にとって日本文明を永続させる事こそすべての価値に優先する>>
ところで、近年環境問題がクローズアップされていくうちに気候の急激な温暖化
が避け得ないものである事が判明した。
すなわち、近々に地球環境の激変が将来し必然的に人類の過剰人口問題は
急激な食糧難と共に人類の大量死を迎え解決する可能性が出てきたのである。
そのような場面を想定するからこそアメリカは世界の2極分化を推し進めるのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<< 真の憂国の志士諸君よ、気候ジャンプを戯言と片付けるな。>>
突発的気候変動(気候ジャンプ)シナリオとそのアメリカ合衆国
国家安全保障との連座(密接な関係) ピーターシュワルツ、ダグランドール著
http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/Pentagon%20Report.htm
55 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 01:14:10 ID:???
>>52が指摘することは尤もなことだと思うw
つまり、序盤で既につまずきのある、どうしょうもない陰謀論本ということか?ww
56 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 01:15:47 ID:???
>>41 その通り。米国はカナダとメキシコに国境を地続きで接しながらほとんど領土紛争が無く、太平洋と大西洋に挟まれながらしかもパナマ運河で双方に行き来が可能だ。
地理的な区分では「大陸」にあるが地政的な区分では「海洋」国になる。このように地政学ではいくつかの要素を組み合わせながら考える必要がある。
オーストラリアも同様。
57 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 01:43:37 ID:???
日本で言うと日英同盟と日米同盟の現在も含め海洋国と国益をかませた方が安定して繁栄しやすいという結果が出てる。
逆に朝鮮、満州、中国と大陸に入り込みドイツやイタリアと言った大陸国か大陸に直結した地理にある国と同盟を組んだり大陸に積極的に関わると日本史において芳しい結果を日本にもたらしていない。
このとき米国や英国のような海洋国と戦い敗北したのは偶然ではないはず。こういった軍事上歴史上の現象に対して地政に根拠を求める観点は国家戦略の理解を進めるのに有効だと思う。
58 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 02:04:02 ID:???
>>43 >アラスカー日本列島ー台湾ラインを維持するための戦闘機能。
そこまでどうせ行くなら中東までの石油輸送海上路まで視野を伸ばした方がいいなあ。シーレーン防衛ってそういうことだし。ASEAN諸国との関係も強化すべきだな。
思うんだが「不安定な弧」ってこの場所そのものより弧が取り囲んでいる中心部(例えば中国とかロシアとか)に原因があると思うな。
59 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 02:12:20 ID:???
トルコ(欧州と中東)やポーランド(ドイツとロシア)、タイ(植民地時代に日本以外で独立を維持)みたいに列強の狭間にある(あった)国の外交とか戦略って日本の参考になりそう。日本もアメリカと中国、ロシアに囲まれてるわけだし。
60 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 04:39:04 ID:???
軍事板各位
最近軍板で以下の初心者が暴れています。
・銃剣不要厨(虫の息)
・戦車不要厨(状況進行中)
・F22欠陥厨(駆逐完了)
くれぐれも警戒を密にし、各スレ合同で対処してください。
冬休み終了まであとわずかです。
今年も冬を乗り切りましょう。
61 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 04:53:19 ID:???
ホモもいるよ。
62 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 10:28:39 ID:QIhc5wMS
陰謀論はおいておいてですね、
日露間の領土問題について地政学的な理由がありましたよね。
まあ、ロシヤが手放したくないのは、船との関係だよ。
どっかのレスにあったんだけど、だれか補完してね。
63 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 13:06:39 ID:???
ID:nURUoqqTは
国際情勢板で電波を発信してたキチガイw
>>62 不凍港のこと?
64 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 13:31:52 ID:QIhc5wMS
港ではなく、凍らない海峡が欲しいとか。
北方領土以北では冬駄目もしくは、船が通れない、だった気がする。
65 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 14:42:46 ID:L+UnSDT/
北方領土と北海道を抑えれば
オホーツク海は内海化できるね
戦略原潜の聖域にするとか?
66 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 14:51:10 ID:???
究極目標は津軽海峡を手にすること、だったのかな>ソ連
67 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 14:59:51 ID:???
>>65 現実にロシアが北方領土を返したがらない理由ってそれでしょ?
68 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 15:10:41 ID:L+UnSDT/
日本を赤化することだったとオモ
日本列島を制圧しない限り太平洋に出られないし
大西洋が世界の中心だった時代なら
日本は無視してもらえたんだが
太平洋中心だと否応なしに巻き込まれるね
69 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 15:12:22 ID:???
>>67 そうだとすると
交渉で返還される可能性は絶望的かね?
70 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 16:06:16 ID:Mz1x7XnC
71 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 16:18:45 ID:???
>>67 択捉と国後の間の海峡が深くて潜水艦で楽に通れる
からだよ。
72 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 22:09:34 ID:???
>>67 SLBMの長射程化に伴い、SSBNの聖域は北極海だけで十分。
73 :
名無し三等兵:2007/01/07(日) 04:58:25 ID:h77o2jEg
ただあるにはあった方がいいよなあ。
74 :
名無し三等兵:2007/01/07(日) 07:03:45 ID:???
>>72 ソ連が崩壊して経済混乱してたときに北洋艦隊のSSBNより
太平洋艦隊のSSBNの方が運用が簡単で重視されてた、とは聞いたことある。
>>67のソースはどっかのロシア紙だとオモ。
ただ最近のロシアは北洋艦隊にSSBN集めてるからねぇ…
75 :
名無し三等兵:2007/01/07(日) 18:49:12 ID:???
いまのロシアに南下政策はあるのかねぇ??
むしろエネルギー政策の方が全面にあるような気がするけど。
いまのロシアはイデオロギーよりも「金儲け」で
見た方が政策を読み解きやすいと思う。
76 :
名無し三等兵:2007/01/07(日) 18:55:28 ID:???
中国との国境問題でもロシアが折れたわけだしな。
ひたすら石油売りたいってのが本音だろうな。
77 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 01:25:37 ID:???
ロシアにとっちゃ
中国が一番の脅威だと思うんだが
なんで中国と妥協するんだろ
EU加盟を断られたからかな?
78 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 02:45:50 ID:???
だから、ロシアは脅威の排除より経済成長を優先させるべき時期だからだよ。
それに、中国とロシアは地続きだから取っ組み合いの喧嘩になったらそれこそ地獄
お互いに戦争になることは無いとたかをくくってる部分もあると思う。
79 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 06:20:31 ID:HuOuT83h
ここにも貼っておく。
> ◆米日と「中国包囲網」
> オーストラリアは米日と手を結び、中国けん制にも乗り出している。
> 来年1月初め、米国ロサンゼルスで米豪日の外相は「3カ国閣僚級戦略会議」を行う。
> アジア・オセアニア地域で軍事的・経済的影響力を急速に伸ばしている中国に対する戦略的けん制が、これら3カ国の共通課題だ。
> 事実上、3カ国間に「新安保同盟」が誕生するものだ。
> またオーストラリアは、アメリカのミサイル防衛(MD)体制に関し、MD 協力了解覚書をすでに締結している。
> 専門家らは「豊かな資源と広い国土を持つオーストラリアが、
> 最終的に中国やインドといった大国のように国際的な地位を引き上げようとしている」と分析している。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/11/20061211000036.html
80 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 06:24:19 ID:3Iz3zJEm
81 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 09:03:10 ID:???
>>80 このスレ的にはそういうことだね。
思い出したんだがF-22売却が上院で否決されたけど米国政府はイギリス、日本、オーストラリアしか売却を許可しない方針だった。これらは全て海洋国だな。
一方、大陸か付随する同盟国か友好国はF-22の売却予定に国名すらでなかったな。米国は海洋戦略を基軸に再編を進めているんじゃないかという見方もできると思う。
82 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 09:13:09 ID:???
>>77 しかも双方共、深刻な民族問題、分離独立問題を抱えている。削り合って明らかに弱体化したことが分かれば
ロシアではチェチェンやグルジアなど、
中国ではチベットや東トルキスタンなど少数民族が分裂傾向に拍車をかけ、
それに加え台湾も独立を正式に宣言するかも知れない。
83 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 09:22:59 ID:???
確かイラク戦争始まる前か後で米軍再編に関してロシアが『これじゃあ我が国を包囲してるじゃないか』みたいな事を言ってた覚えがある。
でも冷戦時にアメリカはユーラシアのリムランドに該当する地域抑えてソ連を既に包囲してたやん。
包囲されてるのは中国な気がする。
ロシアが米勢力に包囲されている
but
中国は米勢力じゃない
=米露が手を組めば中国包囲
84 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 09:32:39 ID:???
しかも米とインドは核問題を乗り越えるため急接近してるな。
さらに最近、民主化傾向のモンゴルに軍事協力してる。
米国も分かりやすいなw
日本もインドには技術協力とかを通じて経済的にも結びつきが強くなってきてるし、
モンゴルには民主化を条件として経済協力を申し出たところ意外にあっさり社会主義を捨てて民主化に向かってる。
85 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 09:42:26 ID:???
そういや米とモンゴルが軍事訓練とかフジテレビ夕方のニュースだかで報じてたな。
一部、武器供与もあって機関銃の撃ち方とか米兵士が教えてた。
86 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 10:59:24 ID:???
>>81 米海軍の“from the sea”戦略とかまさにその通りじゃないか?
87 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 10:59:41 ID:???
>>78 >それこそ地獄
MADみたいなものか
でもロシアには中国と心中するつもりはないと思いたい
中国とロシアががっつり結びつくと
日本にとってはいいことじゃないよね
88 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 11:29:35 ID:VhO15Nto
冷戦時にソ連を『経済的』に包囲すべきだって言ってた人誰だっけ?キッシンジャー?
89 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 12:59:53 ID:???
90 :
名無し三等兵:2007/01/09(火) 05:14:55 ID:giGYh8ns
88
ケナン
91 :
名無し三等兵:2007/01/09(火) 12:32:17 ID:???
日英の海軍関係。しかも海兵隊特殊部隊との訓練も報じている。
海自特殊部隊に関しては米国SEALSの訓練を断られて英国SBSに訓練を委託。
以来、英国海兵隊との訓練を優先しているという噂もあるな。
いずれにしても海洋国の海軍には違いない。
> 秘密「特警隊」公開へ 写真流布、住民不安、海保に対抗?
>
> 海上自衛隊で創設以来、訓練などが非公表の特殊部隊「特別警備隊(特警隊)」の訓練や装備の一部を
> 公開する方向で防衛庁が検討を進めていることが14日、明らかになった。
>
> 特警隊は平成11年の能登半島沖の不審船事件を契機に部隊編成が始められ、
> 英海軍海兵隊特殊作戦部隊(SBS)から訓練を受けるなどして平成13年に広島県江田島に約70人規模で
> 創設された。しかし、「作戦能力にかかわる」として予算額や武器、装備は未公表。隊員名も隊長以外は秘密で
> 訓練も一切公開されたことがない文字通りの“秘密部隊”だ。
>
> 創設間もない平成13年に鹿児島県の奄美大島沖で発生した不審船事件では特警隊に出動待機命令が
> 出されたが、不審船沈没で初出動は見送られ、以後「実任務」の機会はない。
>
> ところが最近、特警隊の海上訓練の一部が無許可で撮影・放映されたり、インターネットなどでこうした写真が
> 流布される事案が相次ぎ、周辺住民に不安感が生じ、隊員の士気への影響が懸念される事態となった。
>
> このため防衛庁では「周辺の住民を含め、国民の理解と信頼を得るためにもある程度の公開は
> 必要かもしれない」(防衛庁幹部)としてこれまでの「一切非公開」方針を見直し、早ければ今年度内にも訓練や
> 装備の一部を公開する方向で海自との調整を始めた。
>
> 防衛庁の方針転換の背景には「防衛庁の省昇格による国民へのPRに加えて、出番も多くマスコミにも取り上げられる
> 機会の多い海上保安庁の特殊警備隊(SST)への対抗心もあるのではないか」(海自幹部)との見方もある。
>
ttp://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/061215/skk061215001.htm
92 :
名無し三等兵:2007/01/09(火) 12:33:10 ID:???
93 :
名無し三等兵:2007/01/09(火) 22:34:41 ID:???
>>91 WAiRはSEALSと合同演習やってなかったっけ。
何だか昔の陸軍航空隊と海軍航空隊のイメージが…。
94 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 06:18:00 ID:???
DPRKないし朝鮮総連系の在日を前面に押し立てて、大陸中国がプレゼンスを示すというパターンは、国際政治においてもよくみられるものの、ここ軍事板においても、同じような傾向が看取されると指摘せざるをえないな
95 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 06:48:00 ID:???
T○○には朝鮮総連系の在日が浸透し、隠然たる勢力を形成しているそうだな
このような事情ゆえに、彼らの報道姿勢は、おのずと、DPRKに対して融和的なものにならざるを得ない
>>90 X論文
96 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 07:11:35 ID:???
>>93 WAiRは陸自。一説にはSEALSは満足に銃一つ正確に撃てない海自隊員の練度の低さに遠回しに断ったとか。今まで陸戦の訓練なんかほとんどやってなかったから当たり前だが。
で、今はおかげでそこそこの練度だが相変わらず特殊部隊としての関係性は英国海兵隊の方が強いらしい。最初に断られているためSEALSが訓練を申し込んでもSBSとの訓練を優先させるとか。
もちろん海自全体では米国との関係が強いのは当然だけどね。
97 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 07:13:17 ID:???
>>94 同意するけど地政と関連づけられないとスレ違い。
むしろ諜報スレ向きだろう。
98 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 07:48:00 ID:???
>>94 >>95の認識を前提とすると、嘉手納へのラプター配備に関するT○○のスタンスはわかりやすい
>>97 は地政学の構成要素を知らないんジャマイカ
99 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 08:58:48 ID:???
パワーの空白はありえないわな
>>96 ウリとしては、そっちの方が良いなぁw
米国は、美しくない なんでか知らんが
>>98でようやく地政学と言えなくもないという感じかな。
> は地政学の構成要素を知らないんジャマイカ
このスレのためにも教えてくれまいか。
>>98 どのみちTBSが在日キャスター起用しつづける以上、関係なく米軍を叩くだろ。
>>100 特殊部隊に限らず、軍事ドクトリンはアメリカよりイギリスを
参考にした方がいいんじゃないかね
地政学的条件はイギリスの方が日本に近いし
104 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 15:33:52 ID:C+ltk2Od
>>103 旧陸軍が日本が島国でありながら大陸(ドイツ)の地政学を学んで失敗している前例もあるしな。(笑)
つーかアメのROAD師団の編制見てみると
どう見ても大陸国家的な編制です。本当に(ry
>>105 アメさんは編制に関係なく地球の裏側まで展開する能力
持ってるからいちいち海洋国家ってことにこだわらずに
一番効率のいい編制にしてるだけじゃまいか?
つーか東欧とか中東とか満洲で野戦をするための編制にしか見えん・・・
まぁ北米大陸で野戦をするにしてもあの編制が一番なんだろうが
どちらにせよ陸自の編制を考える上では全く参考にならんな(海兵隊でも作るのなら別だが)
アメリカの即応展開能力はヤバイ
SBCTとかUAとか、モジュール式編成で色んな任務に対応できる。
ランドパワーとシーパワーは兼ねられないと言われているが米国は例外な気がする。
しかし冷戦末期のソ連陸軍と比べたら火力で勝てるかどうか怪しいぞ
>>109 海軍に加えて海兵隊もある。米軍全体が巨大すぎるからもはや軍編成は従来の地政学的な範囲を逸脱するかも知れない。
しかし国家戦略としては海洋国の物にならざるをえない。米国周辺の地続きの国で軍事的脅威がほとんどなく地政的に海を隔てた国に影響を与えることで国益を追求することになるからだ。
>>99 そういえば、どっかの板のどこかのスレに、DPRKの政権崩壊時には、中国軍が朝鮮半島北部に進駐するという某誌の予測が載ってたな
海洋国家(seapower)としてはどのように対処すべきだろうか
>>112 今までどおりに朝鮮半島南部をシーパワー陣営の
橋頭堡しておくことが大切かと。
しかしこれまで第2線だった日本がこれからは第1線になりそうな悪寒
そしてこれまで第3線だったマリアナがこれからは第2線(ry
>>113-114 なんかWW2前のヨーロッパと似てるな。
ドイツがDPRK、橋頭堡としてのフランスが韓国、防衛ラインのイギリスが日本、海洋縦深の大西洋が太平洋か?
裏側に体制の似た大国があって、結局最後はアメリカに依存するとこまで似てやがる…
>>115 むしろ
ドイツ=中国
フランス=台湾
日本=イギリス
アメリカ=アメリカ
のような気がする。
>>116 台湾方面だとそうなるのか。
でも、中国とアメリカの相互依存が強い以上、直接対決は無さそうでは?
むしろ、DPRKを倒したあとに朝鮮半島を最前線にした米中冷戦が始まるような気がする。
>>112 朝鮮半島の大陸に近い根元に上陸点を設けてできる限り中国軍の介入を最小限にする。
やっぱロシアと中国の分断工作が必要みたい
責任あるステークホルダー論
>>117 前世紀の日本もアメリカに
依存しまくってましたぜ旦那
まあ今もだけどな
123 :
名無し三等兵:2007/01/12(金) 05:52:23 ID:62scrJN5
「日本には陸上戦力が必要」スレで日本は海洋国家じゃないとか言いだすやつがいたw
海洋国家(seapower)と大陸国家(landpower)の基本的な相違として・・・(略
>>121 アメリカにとっては韓国より重要な同盟国だってことになるからね。
今すぐ見捨てられることはないわけだ。
日本が海洋国家的な政策を取り出したのはそんなに昔じゃないんだよな。
イギリスみたいな本家と比べれば大陸志向かも。
バ韓国を干してみるのも一興
>>127 同意
ああいうヒトモドキはIMF管理下においておいたほうが無難
>>127 韓国がランドパワー陣営に取り込まれない範囲でならおk。
>>129 力で屈服させるのか、利益で釣るのか、あるいは価値を示すのか
いずれにせよ、馴致する必要がある
だからといって、「どうせ米軍は撤退できない」などとほざかせるわけにもゆかず
一度破滅を垣間見させておいたほうがよさげ
>>131 そして諸懸案について実質的な譲歩を迫る・・・とか?
もちろん、実質的な韓国のunconditional surrenderで帰結させる
地政学スレでもなんでもないじゃん・・
世のなかには知らないほうが幸せに暮らせる事柄が多い
>>127 要素技術が脆弱なうえに、近隣諸国の追撃を受け、しかもウォン高が続くなかで、韓国がどこまで持つかな
日本は
し ー ぱ わ ー ! !
>>136 そうなんですよ
でも朝鮮半島がシーパワー陣営の橋頭堡になってないとランドパワーからもろ干渉される位置なんですよ。
良い流れだったのに突然ぶっ壊れたな。
なんか変なの湧いてるし。
さて
我々にとっての短期的な課題はDPRKの大量破壊兵器開発能力の除去
金融封鎖の実効性は自明
アメの金融封鎖って体制崩壊を狙ってるんだよな?
崩壊後に間違って統一朝鮮国家とかできちゃったら日本の地政学的リスクは
どうなのだろう?
>>142 その統一国家がどっちの陣営に属するかによるのでは
場合によっては白村江後の状態に
前線が中朝国境になるのか日韓国境になるのかか。
もともと半島は大陸と直結して脅威にさらされやすく分裂傾向にあるからな。
朝鮮にしたって統一していた時代は古代以降ごくわずか。
イタリアやスカンジナビア半島もなぜか統一しにくい。
ノルウェーとスウェーデンの国の別れ方が東西ではなくなぜか細長く南北に別れてるのも良くわからんw
スカンジナビア山脈があるからだろ
イタリアも山岳で平野が分断されてる日本みたいな地形で
しかも諸外国が圧力をかけてくるので
戦国時代みたいな状況になりやすい
地政学スレなんだからちっとは地形のこと考えろ
ヨーロッパのコマッタちゃん半島はバルカンだろ。
アヴェンジャー半島
149 :
末期ンダー:2007/01/13(土) 08:48:37 ID:???
半島でもその付け根に山脈といった自然の壁の有無でシーパワーとランドパワーで分かれるな。
150 :
俄将軍:2007/01/13(土) 10:29:35 ID:???
北朝鮮問題の解決に、タイムリミットが存在するのであれば、米国が、朝鮮戦
争後半戦の開戦を告げるホイッスルを吹き鳴らすや否や、というだけのこと
であり、日米安保、米国の核の傘、日米同盟の実効性、将来性の踏み絵、
ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
海洋同盟云々も、北朝鮮問題の軍事的解決が為されるか否か、というだけのこ
とになるのか、などと、煽りたてるのは、お約束、ということになるのか、
などと。
海洋国家どころか、単に、巨大な台湾、といったような落ちになるようでは、
などと、嘯いてみたり。
>>149 とすると壁の無い朝鮮半島がランドパワーよりになるのは当然か・・・
152 :
末期ンダー:2007/01/13(土) 12:03:06 ID:???
そうだね、朝鮮半島だと壁が無い分大陸よりになる。
でも最近の韓国は軍備に関しては海洋国家志向に思える。
これは北朝鮮の軍事的脅威度の低下により韓国の敵国から均衝地帯になりつつあるからかな?
>>147 バルカン半島は内陸国を包含し、半島としての一般的な位置づけ:
ランドパワーとシーパワーのせめぎあいの場として位置づけしにくい。
慣用的な「半島」よりは地区、部としたほうが適する。
いや、ユーゴとかの沿岸部がランドパワーたるオーストリアの海洋出口
であったことは認めるにしてもだ。
ギリシャは海洋国家。こいつにひきづられてバルカンが半島というのは
ヨーロッパの偏見。
北朝鮮の近未来予想
@六カ国協議がこのままズルズルと続き。実質的に『国際社会が認知しない核保有国』へ(イスラエル化)。
A六カ国協議が一応妥結するが、ウラン濃縮疑惑は解決されず91年以前の段階へ。制裁は一部解除のみ(イラン化)。
B六カ国協議が破綻するも北朝鮮放置。名実ともに北朝鮮は核保有国へ。でも相変わらず貧しい(パキスタン化)。
C米中の介入により北朝鮮崩壊。核なき中国の傀儡政権樹立するも混乱が続く(イラク化)。
D金正日が突然改心して核開発を完全に放棄。日朝・米朝国交正常化により北朝鮮は改革・開放路線へ(中国化)。
六カ国協議の建前としてはDを目指しているわけだけど、もう不可能なわけで、実質的な落とし所はAかな。
@・Bは日本にとっては最悪だが、アメリカがイラクで徹底的にコケて北朝鮮問題から手を引く展開になるとありうる。
Cは中国は嫌がるだろうけど、アメリカが北朝鮮を攻撃したら介入せざる得ない。
朝鮮民族の特質から見て混乱無く支配者に傅く事で
あろう。
>>152 いや大陸国家に飲まれつつあるからでは
中国の傀儡国家になれば陸に脅威は存在しないし
157 :
末期ンダー:2007/01/13(土) 23:24:20 ID:???
>>154 Dまで達する前に将軍様が死ぬヨカーン。www
>>156 今現在はまだ韓国も北朝鮮も傀儡国家ではない。
大陸に住んでる人間にとって背後からの圧力はかなり怖いんだろな。
ドイツなんかはロシアと不可侵条約結んでても背後が気になるのかついつい手を出してるし。
ナポレオンもロシアに手を出しちゃったりな。
下手に手を出すより東欧を緩衝地帯にした方がいいというところで落ち着くな。
ほす
>>117 WW2前で言うと…
枢軸軍ドイツ=中国、イタリア=北朝鮮
連合軍フランス=韓国、ベルネクス=台湾、イギリス=日本
ヨーロッパ大陸とか言われているけど、バルト海から北海、大西洋
地中海、黒海と、ぐるーっと海に囲まれているから
ヨーロッパ半島と言う方が正しい。俺の考えた地政学的な区分で言うと、
大きなヨーロッパ半島に乗っかっているのが大陸国家。
つまりフランスからドイツ、ポーランドなどの中欧、そしてロシアだ。
そこから突き出た地域はリムランド。イベリア、イタリア、バルカン
ユトランドなど。ベネルクスだが、ヨーロッパ中でも河川が多く低地も
広く、イギリスが中世頃からずっと影響下に置いてきた歴史もあるから
ここもリムランドにカウントする。
リムランドは完全なシーパワーにもランドパワーにもなれない地域と見ている。
朝鮮半島もその典型だ。
>>157 本気で日米中露の4カ国は将軍様が逝くのを待ってるんだったりして。
で、息のかかった次の後継者はもう準備済。
これなら東アジアの問題児、朝鮮半島に各国とも直接手を出さないですむ。
問題はあと何年で死ぬかだ。
日本は早く逝かせるために高カロリーの援助品を送らなくては。w
>>160 このリムランドをめぐってシーパワーとランドパワーは争うわけで。
ユーラシアのハートランドをほぼ制したソ連がアメリカに屈したの
はソ連の内部の構造的問題だけでなく、リムランドをアメリカに抑え
られてしまったからかもしれない。
>>160 >ベネルクスだが、…イギリスが中世頃からずっと影響下に置いてきた
スペイン!スペインを忘れんといてください!
>>162 北朝鮮問題(核や麻薬密輸を含む)の要因についてはふたつの立場があってね。
一つは金正日個人の気質を重視する立場で、もう一つは北朝鮮の体制そのものが原因とする立場。
前者は金正日が除去されれば状況が変わると期待するが、後者は今更金正日がいなくなっても直ぐには変わらないと考える。
そして、アメリカには前者の立場をとるものが多いが(外交評議会など)、中国・韓国には後者の立場が多い。
んでもって俺も後者の立場なんだなぁ。
>>163 まあそうなんだけど、イギリスは百年戦争以前から北フランドルに
勢力を持っていたわけで、負けた後もカレーは領有している。
ところで160に訂正。フランスはリムランドかもしれん。
確かに17、18Cのフランスは陸軍国だった。しかし
長大な海岸線や後の海上帝国を見ると、海軍にも力を注いでいる。
そこでリムランドをシーパワー側とランドパワー側に分ける。
シーパワー側が
イタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、ギリシャ、ノルウェー、デンマーク
ランドパワー側が
フランス、スウェーデン、フィンランド、ベルギー、バルカン
朝鮮半島も一応北部に山脈があるから、隣国が巨大な大国じゃなければ中立的
な政策も不可能ではないんだけどな
日本の安全保障上は、中国や韓国が海洋国家的政策を採り始めるのはあまり好ましくないような。
アメリカから西太平洋の制海権をおすそ分けしてもらえそうな矢先だし。
>アメリカから西太平洋の制海権をおすそ分けしてもらえそうな矢先だし。
kwsk
詳しく話すほどのことも無いけど、
アメリカは同盟国に貼り付ける兵力を縮小して本土からの遠征打撃力を拡充する方向のように見える
とすると、平時に海上交通の安全を確保するのは同盟国自身になってくるのではないのかな?と
第二次ポエニ戦役前のローマみたいだ
>>169 実際、GPRは海外に駐留する部隊を本土に帰還させて
即応展開に適した新編成の部隊にするのが目的だもんな
確かに、装備は戦場近在に事前に蓄積しておけばロジスティクス面の負担がかなり軽減されるわけで
従来の米軍は大部隊の前方展開、つまりヨーロッパ方面における
ワルシャワ条約軍の大規模侵攻に対抗するため重武装の大部隊をドイツを中心に配備していたんだが
ソ連軍の脅威が消えた今現在ではその存在意義は特に無い。
機甲部隊などは本国に戻して、有事の際は空輸可能な機械化部隊を
目的地に展開することで効率の良い兵力投射能力ができるってわけだ。
もちろん敵が正規部隊の場合は、後から機甲部隊が船でやって来る。
事前集積や、UA-UE式編成、空軍のグローバル・モビリティ戦略を組み合わせることで
最高の即応展開能力を築き上げようというのが今のアメリカ。
流石合理主義&分析フェチの国だぜ・・・
174 :
末期ンダー:2007/01/15(月) 21:44:19 ID:???
恐るべしアメ帝国…
日本も見習うべきだなwww
日本は現場で無理して何とかする手法しかないからな。
マクロ的視点から戦略策定する機関があまり重視されないのかもね。
そもそも日本が地政学的に的確な政策を採った事例自体が少ないw
つーかアメリカのトランスフォーメーション&GPRは
アメリカ軍の現状に合わせた特異な変革なので他国が真似する必要は全く無いw
まあ合理的なモジュール式編成や輸送システムは参考になるだろうけどね。
しかし師団主力となる戦術単位の司令部をバラで持つってのは外征向きの編制だと思うがなぁ。
陸自甲師団の4単位編制は日本の地勢に合ってるのではないかと。日本じゃ大隊結節なんかなくても中隊は近接戦闘に専念するんだろうし。
179 :
末期ンダー:2007/01/16(火) 23:18:56 ID:???
新鮮なネタがないなぁ〜(笑)
他力本願age
>>169 同盟国に貼り付ける兵力を縮小しているのは確かだろうけど、
いくつかの同盟国を選択して貼り付けを維持・強化してるのも忘れてはいけないかと。
迅速な展開と事前集積・前方展開が2本柱では。
2006QDRではイギリス・英領ディエゴガルシア・日本・グアムを始めとして、いくつかの拠点が明記されてる。
日本周辺に関しては横須賀に第7艦隊の前方展開が続けられるようだし、
中国に備えてかグアムの潜水艦隊を増強する話もあるから、当面は今までどおり、
米が主導的に制海権を維持し、日本が補完するという形に変わりはないんじゃないかなあ。
>>176 日本じゃ地政学は大東亜共栄圏構想の原因になったとして叩かれて以来ないがしろにされてた。
学歴スレから援軍がくるw
なんでも院で地政学やってるやつだとか。
そもそも地政学と聞いてハウスホーファーしか思い出せないようなヴァカが大杉orz
>>180 SBCTが東欧に駐留するみたいな話もあった。
重装備の機甲部隊は国に戻して、代わりに柔軟性の高いBCT(旅団戦闘団)を
東欧などの地域の配置しておく感じ。
ただし恒久的な駐留ではなく、いくつかのBCTをローテーション配備する事で
海外展開の訓練も兼ねるというアメリカ的なやり方w
兎に角、配置の基準が「ソ連の脅威」から「不安定の弧」にシフトして
それと連動してトランスフォーメーションの各種編成作業、と。
少し前にソ連監視のの前哨基地であるアイスランドのレイキャビクから
米軍が全面撤退してアイスランドが一切軍備を持たない国になったけど
これもGPRの一環だしねー
>>169 ・・・制海権の話に戻すと、不安定地域には中国脅威論が囁かれる太平洋も含まれるので
今後も太平洋地域は米海軍がカバーしていく方針。
もちろん、脅威が無くなればアイスランドのように平時は知らんぷり、という事も有り得るかもしれない。
でも太平洋から脅威が無くなるなんて想像出来ないw
>>183 戦前はハウスホーファーに影響受けてたからな。同盟国の人間だしヒトラーお抱えの学者だったし。
まぁハウスホーファーは太平洋地政学も専門の一つだったしなぁ
レーベンスラウムの考え方が大東亜共栄圏構想に影響したわけではないだろうがw
つーかドイツて米英に比べて思想後進国だよなぁ
何で日本の学問とか思想はドイツに影響を受けた部分が大きいの('A`)
>>186 立憲君主制国家の中では一番君主の力が強かったから
参考にしてから付き合いが発生
あと、妙に几帳面なところが共鳴したのかもw
各法制でも影響が強かったな。
その辺は伊藤博文もビスマルクに世話になってたし。
どうせ影響受けるならマッキンダーとかにすれば良かったんだが。
ハウスホーファーは親日派でわざわざ外交ルートを通じて日本に色々と忠告してたそうな。
日本が今後参考にすべき地政学は英国とかの海洋地政学?
>>186 >つーかドイツて米英に比べて思想後進国だよなぁ
歴史ヲタ的にはドイツというとオーストリアで、プロイセンはドイツ"帝国”なのですが、
少なくとも普墺戦争(普仏戦争)後から戦間期までのドイツ(帝国)は百家争鳴の時代だよ。
ウィーン学派×21個なんていわれるくらい学問芸術の円熟期だった。
ナチス台頭でみんな英米に脱出してしまうので第二次世界大戦後はあまりぱっとしないけどね。
アメリカに比べてドイツが思想後進国だったなんて言わないでください。
プロイセン(ドイツ帝国)だって科学分野じゃかなりブイブイいってました。
プロイセンが進んでたのは自然科学でそ?
帝政が長かったせいで社会科学系は弱い希ガス
>191 とりあえず三人だけ。
フリードリッヒ・リスト
カール・マルクス
マックス・ウェーバー
英仏に比べれば一歩落ちるが、ナチス台頭までの「米」には断じて引けを取らないと思う。
>>192 でもそれを吸収して活用できたのは糞米国だけでは??
いや、酔っぱらいの戯言です。
うんこ
195 :
名無し三等兵:2007/01/18(木) 02:04:52 ID:vNW8H7CB
ソ連・中共・戦後日本は?
地政学の趣旨に合うか分からんが。
アメリカ海軍ここ最近また急激に機雷戦艦艇を減らしてるな。
アメリカ海軍の趣旨として機雷戦をやらせる前に潰すと言うことなのだろうが・・・
日本に全部機雷戦類は、押し付けてくるのかな?
アメもシナも朝鮮も地味ぃ〜な機雷戦は、お嫌いらしぃw
つーか海自は昔から機雷戦と対潜戦重視だし
掃海能力の高さは有名だけど
敷設能力ってどんなもんなん?掃海できるから同じように能力高い?
>>183 >そもそも地政学と聞いてハウスホーファーしか思い出せないようなヴァカが大杉orz
戦後30年その所為で「地政学」が禁句となっていたんですが何か?
ちったあマハティールの苦労や米参加のAPEC成立の過程を研究しろや。
200 :
名無し三等兵:2007/01/18(木) 20:46:09 ID:6I/BGT5X
>>189 そりゃそうだ。
大陸の地政学とり込んでどうするwww
旧軍の二の舞いになるよ。
>>198 日本の場合機雷敷設は掃海母艦が能力を有するがたった二隻しかない。
敷設艦は少ないけど哨戒機や潜水艦からも敷設できると思う
202 :
末期ンダー:2007/01/18(木) 20:57:22 ID:???
>>201 ソウダッタネ。
敷設艦でなくても敷設出来ること忘れてた。(苦笑)
>>191 ゲマインシャフトとかゲゼルシャフトとか言うのは何語だ?
>>202 今時は航空機からばら撒いて勝手に敷設じゃないの。
>>203 軍板にきてるくせにそんなことを知らないのはどこのドイツ人?
日本はseapowerであるという認識が基本と思われる
しかしシーパワーとしての歴史はかなり薄い罠。特に国民意識は(ry
江戸時代までほとんど農業しか産業が無かったからねぇ。
閉じたシステム(自律閉鎖系)としての歴史が長かったのは確かだな
209 :
名無し三等兵:2007/01/19(金) 01:06:25 ID:??? BE:476639273-2BP(0)
へ〜
ふ〜ん
英独対立が回避されるためには、どのような条件が必要だったのか
>>207 そもそも英国からして大航海時代を経て植民地経営に乗り出してからだし。
航海術や造船技術、艦載砲の強化など海軍の行動範囲が広くなって海洋国としての性格をもともと持っていた国が自覚しだしてからじゃないか。
>>211 ドーバー海峡がイングランドと大陸が近いから結局無理だと思う。もっとも欧州から少々離れたぐらいでも海上封鎖してドイツやフランスと対立していた可能性はある。
日本が大陸とそれほど軍事的に対立せずに済んでいたのは朝鮮半島を介して大陸と接していて中国とは東シナ海で隔てていたからだから。
我々としても、そろそろ制宙権を真剣に考えねばならない時機だな
実際、中国は衛星攻撃の手段を開発中だとか。
216 :
末期ンダー:2007/01/19(金) 08:10:12 ID:???
>>213 日本に対して大規模な侵攻が行われたのが朝鮮を領土とした中国の元だけなのも地政学的要因があってこそなのかねぇ。
もし、幕府が東南アジアの日本人町に着目して鎖国でなく東南アジアとの本格的な交易にに乗り出したらどうなっていたのだろう?
ポルトガルとかオランダと戦争になりそうだwww
イスラム圏の影響が無視できなくなってくる、とか
まぁ九州くらいはオランダがどこかの支配下に置かれるのは確実だな
>>215 開発も何も、先週末に射ち落としたじゃん(自国のだが)
>>219 無理だろ、戦国時代のおかげで日本の戦争技術が世界クラスになってる時期だ
まともな大砲がないので攻城出来ません。
まともな船がないので海戦出来ません。
まともな羅針盤がないので迷子になります。
まともな銃がないのでマスケット銃で虐殺されます。
海戦なんて生起し得ないし日本側がオランダに対し攻城戦なんてしないし野戦では負けないと思うがなぁ
包囲して無力化とか、城攻めは色々国内で経験済み。
日本町を利用するんだから朝鮮征伐みたいに補給線切られる心配もない。
日本町を形成するためには船で行かなきゃならんのだけど。
当時の鉄砲の保有率の比較を調べてみるといい。意外な結果が得られる。
戦国が終わった時点、江戸初期、黒船来航時みたいな技術的差はある?
つか半島から叩き出される時点で大したこと出来ないんじゃないの?
我々としては、ランドパワー勢力に対する技術優位を維持し、あわせて合法非合法を問わず行われる技術収集活動に留意せねばならないと考える
イギリスも結局は大陸からたたき出されてるんだよな
でも植民地は確保しまくり
海賊を公認するとかしたからか?
何の違いがあったんだろか
>>226 そこは名より実を取る英国人。
つーか、東洋方面はインド経略だけで手一杯だ。
手ごわい清朝なんか相手にするより、まだ
インド、ブルマ、インドネシアを押えれば、
後は貿易産品を売り込める市場だけあればいいという
考え。
>>227 いや、英語でBurmaと書くのは分かりますけどねぇ
229 :
名無し三等兵:2007/01/21(日) 01:02:04 ID:dFAGhx+K
日本はseapowerであって、文化的親近感に幻惑されてlandpowerに接近するという方策は愚策といわざるを得ない
中国は経済成長を維持するために、対外協調を必要としていると判断している
>>230 昨年夏からの印度との関係改善の動き、中印露首脳会議の開催。
さらに中国製品への風当たりが強まったと見た「中国脅威論」対策と
エネルギー・原材料対策としてのアフリカ協力フォーラムの開催。
中華思想に基づいていると思われるが矢継ぎ早の対応には驚く。
ただいずれの協調にもアメリカの影が薄いのが気になる・・・
台湾への圧力にもすり替えることが可能だな。
232 :
名無し三等兵:2007/01/21(日) 11:31:45 ID:YAcDRX2a
つーかもし中国が民主化してシーパワー国家化したら日米はオワタ状態になるヨカーン
>>232 >中国が民主化して
民意は「打倒小日本!!!11」だから、民主化したらまず間違いなく戦争だな。
それが嫌だから中共は必死で締め付けてるわけだが。
都市部の、それも一部の若年層だけだよ。 >打倒小日本
国民の大半は自分の村から出たことすらなくて国民としての意識も無いような香具師ばっかしw
必要なら一夜で打倒小日本->熱烈歓迎に切替えられるお国柄。
実は民意じゃないのよね。
昨日まで白かったモノも号令一つで黒くなる。
コントロールしやすい国民って魅力的。
騙されちゃ駄目よ。
むしろ中国人てえらいコントロールしづらい国民性じゃなかったの?
しょっちゅう国が入れ替わるしそもそもまともな国民国家を持ったことがないしで
国家のことなんかどうでも良くて自分の家が繁盛すればそれでいいみたいな。
>>235 >>236 >コントロールしやすい国民
>コントロールしづらい国民性
まあ、戦車で轢き潰せば犬だって従うだろうな。
>>237 有史以来からずっとだから慣れてるわけ。
で漢民族独特の狡猾さが生まれる。
本心は何考えてるか分からない、でも見た目は挙国一致、愛国者と振る舞う。
反抗しても無駄ってのを身に染みて分かってる。
だから、適当に国家とは馴れ合いつつ、
腹の中で自分の利益だけを考えてるわけ
アングロ・シナ・ユダヤは世界の痛み
中国の性教育ビデオなる物を発見。
日米欧のエロビデオを編集してあるだけの代物でむろん教育目的なのでボカシは一切無し。
核心だけをつなぐ色気の無い編集と場違いなBGMで思わず苦笑。
確かにこれ見せちゃうのが一番手っ取り早いんだけども。
中国人独特の不思議な合理性をかいま見た感。
せめて自前で製作しろよなw
雄しべと雌しべとか生々しさを極力排除した図解で説明する日本式とは対極。
ちなみに英語圏の性教育ビデオの場合。
こちらは丸出しの女性が股広げて自分の体を学問的に解説。
まず玩具を突っ込んで見せて解説、次に男も登場してしっかりやる事も全部見せる。
エロ風味無しの珍妙な物だが欧米の合理性はなんとなく理解可能。
最後まで学問の威厳を保つ意地は立派。
もし見たい人がいたらP2Pで探してくれ。
見ても抜けないけどねw
エロ分野は秘め事なだけに国民性が色濃く出る。
研究材料として面白い。
三連投あしからず。
シーパワーとランドパワーの対立という基本構図を踏まえ、ランドパワーに加担する一部の左派も存在するという認識を前提とすると(略
245 :
末期ンダー:2007/01/22(月) 18:01:45 ID:???
何が言いたいの?
と聞いてみる。(笑)
>>242 モンティ・パイソンでそういうのやってたな。
248 :
名無し三等兵:2007/01/22(月) 23:29:58 ID:5K6D1EwF
>>191ゲーテ、シラー、カント、ヘーゲル、ショウペンハウエル、ニーチェ、ハンバーグ地方
>>238外見は愛国者として振る舞いつつ実際は自己の「豊かになりたい」という願望は追い求め
さらに中国人は心の底で「中国は一つでなければならない」と信じているのがさらにやっかいなところだな
もっと分裂した方が国防的にもスマートになれるんだろうけど
始皇帝は凄いな
確かに当時の中原は豊かで文化的に優れており文字もあって小国分立できたが
それでは周りの強大な周辺民族に太刀打ちできない だから中国は一つにならなければならない
その中華思想の根本理念というべきものが土地が枯れ果てて、
以前ほど周りより豊かでも文化的でもなくなった今も厳然と中国人の心に残っている
根本原理が同じだが条件が違いすぎるので我々は中華思想との違いを見極める必要があるが
つーか日本の革新勢力は右も左も大陸寄りw
戦前に大陸に深入りしたアホどもと今の中韓のロビイストどもも、手段が違うだけで目的は一緒www(大陸に経済的利益を求める)
左はともかく右は仕方ないって気もするけどね
中ソ対立以降は中国が対ソ戦略で重要な位置を占めるという考えが
日本でも米国でもかなり有力だったし実際ソ連軍の中ソ国境への大量配備は意味があることだった
そして大陸で利益を得るというと戦略的な話とは少し違ってくる
戦前と戦後とでもちょっとベクトルが違う気がする
現在は市場獲得というかなり海洋国家的利益追求が主で戦前は資源獲得という大陸国家的利益追求が主であるように見える
個人的には日中が組んでも米国にもロシアにも勝てそうに無い時点で両国が軍事的に組むメリットは無いと思うのだが
結構現在の力関係は良いのではないかと思う
日本は朝鮮半島南部において日米韓が優位だとかなり有利だし中露国境が未だに意味があることはいうまでもない
中国としてはウラディヴォストークの太平洋と東シナ海への出口を日本がほとんど潰してるのはラッキー
日本の北が直接ロシアと接するのと下手すりゃ米中露のパワーバキュームになる北朝鮮が不安材料か
極東ではないが南の方は中国がインド洋にでるのを邪魔しなければ問題ないと思うが
何か問題があると台湾やフィリピンあたりが緊張する気がする
逆に中国がインド洋への海で支配的になると日本としては困るし日米露韓などと中国が緊張しそうだ
>>252 ええ〜
でも日本に限らず列強が大陸に興味を示してたのは市場獲得のためとちゃうのん?
あと、冷戦中は共産主義が強すぎて保守派と革新右派が手を結ばざるを得なかったという事情があったと思うがなぁ
ここの人たちってロシアと中国が軍事同盟結んでることもしらないのね・・・
>>254隣国は仮想敵がデフォ 地政学総合スレですから
それに中国とロシアの国境問題は根深い
中国は不平等条約で奪われたと思ってるし
ロシアは世界一のシベリア鉄道を邪魔する(だから第二シベリア鉄道作ったけど)中露国境がマジウザイ
置かれている兵力的にも中露国境は戦略的に大きな意味があるよ
中国もロシアも日米と戦えばタダでは済まないがその時に国境が危なくなるとなれば思い切った行動に出づらい
同じくアフガンにNATO軍がいるのもかなり大きな意味があるのだが
>>253市場獲得だったら列強との軋轢を生んでまで侵略しない
日露戦争以降の日本のやり方はどうみても大陸国家的
列強はロシア以外取引安全と権益獲得重視の海洋国家的姿勢だね
ところで右派ってのは保守派のことだと思うが革新右派とはこれ如何に
革新の中でやや保守的な人のこと?
白洲の伝記
GHQの民政局とやらが、レッドばっかりだった訳ねw
そして、日本弱体化を狙い過ぎたせいで
アカの手先にしか見えない行政だったもんで
結局クビw
お前ら日本をソ連にくれてやる気か!と上からどやされたと
一方ソ連とオーストラリアは、日本に対する懲罰戦争を
やる気満々だったとか。
ソ連が北日本取って、太平洋の島嶼をオーストラリアがいただきの思惑?
敗戦後からサンフランシスコ条約までの8年間は、「苦しいながらも国民の顔に安堵が戻り」と
ガキ向け教科書に書いてあるだけだが、
実際はGHQの顔色伺いつつ冷戦をにらんで日本の国際的位置づけを少しでも良くする
重要な時期だったわけだ
どっかのサヨクが「借金踏み倒しの吉田の手下」と。
それをやってなかったら、上記のように日本は周辺国に分割されていた訳だ。
そして、中国がその状況を蒸し返して、最後に日本を丸ごと、好き放題に
分割、蹂躙したいと狙っているのが、21世紀初頭の現在なわけだ。
地政学がは3次元空間だが、時代を蒸し返すと4次元空間となるw
残念ながら個人レベルでは狡猾さと生命力で日本人は中国人に劣る。
だが国としては日本は中国より勝っている。
強い国を創る国民性、国を弱くする国民性。
シナの人口圧力によって世界は癌化する
>>254 珍宝島事件(ダマンスキー島事件)以後の対立は、また蒸し返される可能性があるわな。
松花江上流での化学工場垂れ流し事故を忘れてはいけない。
ランドパワーのASAT開発傾向を留意して眺め、対策を急ぐべき
戦前の日本はどうみても陸軍国の大陸国家として行動したわけだが・・・。
>>244は、反戦平和主義者の大半が期せずしてランドパワーの平和攻勢に幻惑されている可能性を指摘しているのではないかと思われ
一部にはランドパワーに積極的に加担している勢力もあるようだが・・・たとえば六●●とか
263 :
名無し三等兵:2007/01/24(水) 22:52:58 ID:KbdXrkbH
>>261 ありゃ例外中の例外だ。
基本的に、国内事情で大陸軍が出来ちまうと半島に攻め込むんだよ、日本は。白村江、秀吉、明治。
それでも普段なら半島止まりで叩き出されるんだが(数千万単位の異民族支配経験ないからな)、
前回は李氏朝鮮があまりにもへたれ過ぎてたんで止まらなくなった。韓国も北朝鮮もまだそこまで逝かないて。
あと、普段なら海洋国として倭寇(密貿易)やってるべきあたりの利権が、前回南蛮人にかっぱらわれてたってのも大きいな。これは二度とあり得ない。
「北朝鮮が日本へ核恫喝しても、日本人は核武装しない。
北朝鮮が日本へ核ミサイルを向け核恫喝すれば、
それにおびえた日本の有権者は、より米国へ財産・国富を切り売りし、従属する。
日本は米国の被保護国であり、日本はその経済力を国際社会に寄附しつづける。
日本人は温室の花だから核武装するわけがない。(日本はとけて無くなるゲタの雪だ。)
一方、中国は台湾を併呑し、一級の世界大国としての地位を築く」
元米国大統領補佐官 ズビグネフ・ブレジンスキー (ポーランド系米国人)
ロシア・ポーランドなど米国の東欧系白人は、祖国が日本よりまずしいのに不満を持ち
「日本など奴隷。インディアン同様に金を剥ぎ取り、皆殺しにしろ」という白人優越論者が多い。
アングロサクソン・ドイツ・ユダヤなどにみられない傾向である。
日本人は留意すべき
中国ロシアの国境問題は根深い、などと 中国憎しのためにロシアに期待するような風潮があるが
現実には中国とロシアは軍事同盟を結んでるし
ロシア人はソ連崩壊し自信喪失したときに「生意気な金持ち日本に水爆を落とせ」とわめきたてたDQN。
北朝鮮の核実験も中国でなく、プーチンが操ってる疑いがある。
ちなみに中国の有人ロケットもロシア製。中国最新戦闘機のエンジンもロシア製。
ロシアの思いのまま飴と鞭のようにレベル使い分け、軍事技術供与してるといっていいだろう。
つまり北朝鮮の核におどされた日本がロシアに擦り寄る。プーチンの思惑通り。
それなんて陰毛論?
ここにも現れたか馬鹿嫌露厨(p
で、相変わらずソース無の妄想で印象操作かよw
マフィアの国を「友好国」と認識するよりは健全ではある。
>>265ロシアと中国の国境問題は根深いと言っている俺は
ロシアに期待しているのでは全くなく、冷戦期と同じように中国に期待しているんだけどね
実際のところ外に出てまともな軍事行動する能力に欠ける中国は比較的小さい脅威
しかも日本に対して軍事行動する目的に欠ける
一方、ロシアはそれなりに外で戦う能力も未だに持っているし
何よりシベリアへのインフラ整備がそれなりだから脅威度が簡単に上がりやすい
なによりロシアは太平洋への冬もまともに使える出口を日本にほとんど邪魔されている
要するに日本を攻撃すれば(というか北海道をとれば)太平洋にいくらでも津軽海峡から船を送り込めるわけだ
しかも中国に対する朝鮮半島のような壁がない
そして現実の軍事協力とか技術協力で実際の仲を推測するのはあまり良い方法に思えない
歴史的に見ればロシアも中国も国境が首都から一ミリでも離れていることに満足感を覚える民族だし
中国とロシアがどんなに蜜月な状態でも簡単に一番の敵と言える状態になったこともある
それなりの大国が直接長大な国境を接することの意味というのはそういうことだ
現実世界のニュースに過敏に反応するのも良いが歴史や地理的なことから国家戦略や政治を見通すことをするのも良い
そのための地政学スレではないか
実際のロシアの中国への技術協力について論じるならニュー速でも東亜でも問題ない
さらに言えば軍事的な役割を期待するのは友好国というのでも全くないということだ
アングロ・サクソンに対して最大の信頼を寄せている俺も米国と友好国になるべきとは思わない
民族の性質や思考回路なんて半世紀そこらで根本的には変化しないという事。
なにかイベントがあればすぐ本質が現れる。
日本人の根本的性質はどうなのかな?
>>271概念から考えるのが苦手で何にしろ実体化してからでないと対応しようとしない
ただ何に対しても実体化してからの対応の早さときめ細やかさは世界レベル
自分たちは愛国心があると思いこんでいるが実はそれほどでもない
遠くまで軍隊を派遣した経験が少ないことによる情報・兵站軽視、戦闘遂行能力重視
決戦で大勝すれば有利な条件で講和を結べるはずという日露戦争以降の妄想
情報や情報戦の技術の一部の人による独占と国民全体の戦略への無知状態
(日露戦争は積極的な外交的駆け引きや工作活動、ギリギリまで譲歩する姿勢など
日本にしては珍しく本格的な対外戦争するに足る人材が揃っており情報を重視したものであったのだが
それらの過程を国民がよく知られなかったので
決戦で勝利すれば戦争は有利に終わらせられる、という目に見えた結果だけ国民の頭に残ってしまった)
>>271 喰うことに不自由しなけれは、無関心。
喰うことに不自由すれば、攻撃的。
まず、中国の海軍力、とくに潜水艦戦力に目を向けてみよ。
まえの大戦で日本をほろぼしたのはB29でも原爆でもない。
原料輸入の途絶である。
日本の輸送船をしずめたのはアメリカ潜水艦によるものが7割、戦史を研究するなら
潜水艦による無制限破壊作戦がもっとも有効だ。
しかし中国の潜水艦はお寒い状況であって日本と本気で戦う意思がないことは明白。
フランスがドイツに滅ぼされた例を挙げる。
当時のフランス人はヒトラーのイメージはかなりよく、またヒトラーもフランス人に友情を
しばしば表明していて、本心では戦争をしたくないのだとフランス人は信じてきた。
本気で敵を滅ぼそうと思うなら、表面は友情を表明して油断を誘うものである。
そう考えると敵意むき出しの中国が本気で日本と戦争しようと思ってないことは猿でもわかる。
むしろ外国が日本国民の好意を得ようと宣伝するときがもっとも危険な段階にある。
また日本人は国際関係を利害でなく、感情で判断するから余計に危ない。
勤勉ってイメージも明治維新後や高度経済成長期以外に当てはめられるかどうか
滅私奉公って美徳も、結局は江戸後期に作られたものだし
大陸国フランスと島国イギリスの関係を見ても、国民は長年の偏見で憎悪しきってる関係にあるが
じつは上層部・支配階級は仲良しである。
これは国民レベルでは憎みあってるほうが為政者にはつごうがいいのである。
戦争して死んだ兵士は、お気の毒様というほかない。
フランスの宰相がイギリスのスパイ、あるいはイギリス国王自体がフランスのスパイで売国協定を
むすんでいた、などという例はあげるときりがない。これはもう、なにが真実か。
そもそも愛国心など有るのか
それはお金が真実なのである。
フランスにお金があるときはイギリス貴族はフランス国王に買収されて動き、イギリスにお金がある
時代はフランス貴族はイギリス議会に買収されていた。
したがって中国政治家はそれまで日本に買収されていたけど、中国がお金を持つようになると日本は
中国に買収されるのである。これは理の当然であって笑うべきではない。
>>274というか石油の輸入などの米国への頼り具合を見れば
米国と決定的に仲悪くなった時点でマズったって感じだけどね
満州なんて結局生命線たり得なかったわけで対米関係を重視すべきだった
確かに米国の言っていることは滅茶苦茶だったが
現在の国際社会を見ても分かるようにそれに真っ向から立ち向かってもメリットは少ない
ミサイル攻撃などが戦争の決め手ではなく補給ルートの断絶が決め手というのは賛成だ
日本の中国に対する攻撃や米国のイラクに対する攻撃も失敗したり決定的になりづらいのは
国外から流入する人員物資を防げないことに拠るところが大きい
>>274 今は有事の際に台湾への本格的な軍事支援を遅延できる程度で充分
と考えているのだろう。
実際は軍事力を背景にした台湾の経済的併合を目指すだろうがな。
台湾海峡が日本の生命線なのは周知の通り。
個人的に中国は中長期的に日本を抑え外洋進出しアメちゃんと戦争して勝利
する事を目指している気がしてならない・・
だって世界征服を目指してますって胡錦濤が明日発表しても違和感ないもん
中国は海軍予算を「傾国の美女」という表現をしてる。
ものすごく魅惑的だけど海軍を立派にするには国が傾くほど金が掛かる、という意味だ。
直接の競争相手である米国や日本が世界一の大金持ちであるという事情もある。
おそらく中国が相応の経済大国になったとしても、日米をこえる海軍を持つのはむずかしい。
また大海軍は美女のように非現実的、それほど必要ない、と思ってるふうにも取れる。
すくなくとも同じ金で古女房ならぬ陸方面のご機嫌とったほうが御利益が有ると思ってる。
大井篤が聞いたら首がぶっ千切れそうな勢いで同意するだろうな>傾国の美女。流石に心得てる。
281 :
末期ンダー:2007/01/25(木) 20:41:18 ID:???
さらに国土が広い上に多くの国と地続きの国境を接しているから海軍力増強の限界はある意味日本よりシビアかもねー
つかこのあたりは地政学の初歩か。
大体、中国は海軍持っても戦う相手が日米だからな
大戦前のフランス海軍は中将までしかなく、陸軍は元帥までいたのにくらべて格下であった。
さらに海軍の予算も21パーセントしか認められなかった。
とはいいながら、フランスの戦艦はイギリスのそれより下手すると強力であり、空母も持ち
巡洋艦も最新型ばかりでなかなかの陣容だった。
海軍で暴動鎮圧は出来ない品
>>284 陸戦隊の類を創設。沿岸部の暴動鎮圧(ないか)
ついでに陸軍と対立してもらってかつての帝國のような
しっちゃかめっちゃかを経験してもらうとかw
>>283 個艦戦力の個別評価は、英仏ともにうるさいファンがいるので任せるが、
数に置いて劣勢の仏軍が前方火力に集中しているのは、劣勢の不利を助長するもので
あり、海上弱小国の建艦の流れとしては不向きなものだといえる。
前方火力集中艦は多数艦を整備し、攻勢を維持しつつ戦うのに有利。
劣勢で微妙な艦隊運動を要求される場合は前後対象、さらに後部射界重視の方が良い。
あと、「空母も巡洋艦も最新型」に見えてちょっとビビった。
>>283 大戦前までのフランス海軍ってユルいっつか、何処に戦いを
挑めばいいか良くわからない位置付けになってる感じがあるな。
思えば、帝政ロシアとフランスの海軍が良く似た感じで、自国を
取り巻く海が他国領で分離されていたり、内陸海だったりして、
多方面に艦隊を展開する必要があった。
168 名前:現実主義者 :2007/01/14(日) 00:48:00 ID:???
情緒・感情が先行してるんジャマ イカ
極東の事情は欧州のそれとは異なる。軍事力の均衡が保たれてはじめて平和が維持されているという、ごく当たり前の現実を、彼ら(反戦平和主義者)はどのように評価するのか
試問してみる
>>288 リベラル派の論理と現実の乖離を直截に指摘しているようだが
論戦に勝てないと判断すると、彼らは、誤魔化し・隠蔽に逃げるかもしれん罠
>>244 >>262
>>279 空母なんか傾国の最たるものと思う
あれは海軍への飴玉なのか
それとも本気で日米海軍と対抗しようとしてるのか……
ttp://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070126/jkn070126000.htm >旧ソ連時代のロシアで1980(昭和55)年、陸上自衛隊の防衛駐在官らが
>毒物を飲まされた「トビリシ毒ウオツカ事件」の被害者、平野浤治(こうじ)氏(71)が
>事件後初めて、産経新聞の取材に応じた。
>事件は、日本警察当局が摘発したソ連スパイ事件への報復とみられている。
>平野氏は連邦保安局(FSB)のリトビネンコ元幹部など、政権に批判的な人物の
>暗殺や怪死が相次ぐロシアの近況に触れ、昔も今も変わらない“危険な体質”を指摘した。
>平野氏は自身の事件やリトビネンコ事件の背景について、
>「特殊機関による政権に不都合な人物の排除や暗殺は、今後も続発するだろう」と指摘。
>「日本は外交や通商をする場合、ロシアがそのような国であることを改めて認識しないと危険だ」と話した。
これどうよ
ロシアと妥協は可能なのかどうか
292 :
末期ンダー:2007/01/26(金) 14:22:59 ID:???
>>291 書いてあるとおり油断したが最期ということでいいんじゃないか?
>291
だからこそ”妥協”なんだろ。
日米関係だって対立点はあるが、相互の利益のために妥協をしている。
自国のみでの安全保障が望むべくもない以上、妥協は必須。
要は、妥協による損失よりも利益が上回るように協調のレベルを設定し、
また、相手の裏切りが割に合わない状況を維持することだ。
>>290 空母を持っても大して海軍力の足しにならん罠
陸上機の艦載機に対する優越性を考えれば、空母は艦隊防空か対地攻撃しかやらすことないし
フランスは21パーセントという少ない金の割りによく海軍戦力を整備したということでは。
ビスマルク追撃にリシュリューが加われば、打撃力と速力の優越からKGVやロドネーより有力な戦力
となったろうと評された。さらにナチスドイツが渇望した空母さえもっていた。
ドイツなど現実の脅威と国境を接する大陸国として陸軍に比重を置くのは戦略として正しく
海軍予算はたった2割という原則を逸脱せず
安い金でどれだけ強力な戦力を整備するかが腕を問われるところ。
その意味でロシアや中国が手本にして良いくらい。
安い金で立派な戦力、という意味では自衛隊もフランスに見習うべき点があろう。
フランスは工廠の技術が高いことが、高性能の割りにコストを抑えるポイントになったと思われる。
占領したドイツもフランスのドックや工廠を大変高く評価してるし活用した。
>>295 実際に陸自は編成・砲迫ドクトリン・安価な戦力維持等の面で
かなりフランス陸軍を参考としているそうだぞ
>>294 海域封鎖や対地攻撃に従事してる外洋艦隊の防空は、メチャクチャ重要な任務じゃないか?
空母単体でも、長距離対艦攻撃とか、外洋での長期哨戒とか、上陸作戦支援とかできるし。
そもそも海から陸へのパワープロジェクションこそ地政学的な海軍の存在意義なんだから、
空母存在が海軍力に与える影響は非常に大きいと思うが。
フランスは海外領土の土人どもが反乱起こしたときに制圧に行かなきゃならんから空母持ってる
日本は海外領土持ってないからいらんよ
299 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 00:27:59 ID:cTieSCRG
ミアシャイマーの翻訳発売
大国政治の悲劇
買っとけ
289 :seapower alliance:2007/01/26(金) 12:48:54 ID:???
>>288 リベラル派の論理と現実の乖離を直截に指摘しているようだが
論戦に勝てないと判断すると、彼らは、誤魔化し・隠蔽に逃げるかもしれん罠
>>244 >>262
温暖化が進めばやがてオホーツク海が冬でも凍りつかなくなり
ロシアにとって北方四島の軍事的価値は低下しそうなきがするけどいかが?
今世紀の前半以降に激変するであろうシベリア環境の対策にロシアは
世界は相当手を焼く気がしてならない
全体がドロドロの湿地になる、と警告する人もいる
分厚い永久凍土が溶けて地面がグチャグチャの状態が
数百年続くと
そうなるとまともな樹木は生えない。ミズゴケのみ。
有機酸だらけで他の植物も少ない
日本は北海道・東北が温帯であとは亜熱帯かな。
台風が怖いな。
>亜熱帯
ケッペンはこの区分を設けなったが、
毎月の気温(摂氏)から5℃を引いて、
正の数になる月に限定して引き算処理した温量値を
足し合わせ、1400を超えるくらいから亜熱帯と定義する
なんて別の人が定義している。
近年では東京でも最寒月は平均5℃を下回らないため
これに相当する気候は月平均気温が17℃くらい、ということになる
(1400/12)+5
鹿児島程度。それで、西日本はマラリア発生地になるとされている。
広大な沼地と化したシベリアで発生しうる耐寒マラリア原虫
トナカイなどにも感染する
なんてのが出来たら、ロシア東半分は終わりだ罠
細菌兵器の本をみればわかるけど・・・
ソ連は国家プロジェクトとして遺伝子操作でエボラやエイズ、炭素菌などの強化をはかっていた。
その目標はずばり中国。人口が違いすぎるので、疫病をまいて皆殺しにしようとはかってた。
ソ連崩壊の時にはエボラやマールブルクウィルスの強力なキメラができていたそうだ。
アメリカは研究を公開するように迫ったが、軍部は拒み、ロシア体制の変化とともにまた秘密のベールに
かくされた。このときソ連の将軍が細菌兵器は欧米の白人諸国に使わないとはっきり言明してる。
ロシアはエボラなど凶悪な細菌兵器は白人には使えないが、中国人や日本人などアジアには使ってよい
という考えをもってる。
中国奥地でたまに意味不明の疫病が発生するのも、これのテストかもね。
307 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 23:53:22 ID:sm7b4BlX
シベリアの凍土地帯は
現行年間降雨量が少ないので
このままの降雨量で温暖化すると
凍土化する事で保水していた地面が乾き
砂漠化するよ
草木も育たぬシベリア砂漠になったら・・・
熱帯でしか生存できないエボラウイルスとか治療法が確立されてる既存の病気よりも、
むしろエボラウイルスと天然痘を掛け合わせたようなキメラウイルスを作られたら怖い
>>308 天然のエマージング・ウィルスは、結構あるとおもうぞ。
中世ヨーロッパで大流行した黒死病がペスト菌の感染症ではなく、
マールブルグ熱、βウィルス症、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ熱
などの強力なウィルス性出血熱の感染ではないかと云われて
いるのだ。 土着の病気が気候変動で広がる可能性があるが、
温暖化は媒介昆虫類などの移動を促すため、ウェストナイル熱の
日本上陸がいつになるのかも警戒されているし、鳥インフルエンザの
人獣共通化による不顕感染→アウトブレイクなんてのも、作ろうとして
作るものじゃなく、エマージング(現れてくる)ものなんだよ。
生物兵器も割に合わない兵器だと思う。
感染した後変異してない可能性はないんだし、放射能と同じでその後を考えるとね。
細菌兵器はあとで自分にはねかえってくるカウンターパンチが怖いからね。
とはいえ極東ロシアは人口希薄だから、防げると見込んでるのだろう。
ヨーロッパでは使えない。
日本も先進国では唯一エイズがふえてる。
エイズ持ち込んでる保菌者は「ロシアおよび東欧・東南アジア」の人がおおいそうだ。
外人には触らないようにすべし
いやスレタイが問題なのでは。
>>314 荒廃著しい故に、落として、捲土重来態勢建て直しを図られたし。
日本人は金髪碧眼であればアングロサクソンも東欧系もなにも区別つかないだろうが
じつは東欧移民は米国でものすごい差別を受けてる。
「あなた?この国すき?私嫌い」と学校でも暗い顔をしてる白人は東欧系。
平均年収二万ドル、米国中西部の乞食同然の農家では東欧女を嫁にもらうのが定番だ。
もちろん子孫を残すための雌奴隷・家政婦としてだ。おかげで離婚逃亡が絶えない。
日本で言えば不細工な中国嫁のような存在だろうか。
白人同士の差別のほうが黒人やアジア人の差別よりずっと歴史も長く
また理由のなき偏見も根深い。
イギリス系やドイツ系移民にとり、スラブは無知蒙昧の野蛮人であるという認識。
ユダヤ人同士ですら、あとらきた東欧系は臭く鼻が曲がりそう。
イスラエルでもロシア系移民はすぐ泥棒・売春婦になるので問題になった。
ベトナム戦争でもロシア系・イタリア系は滅亡すべき劣等白人として前線に放り込まれ
ばたばた戦死した。
永遠に抑圧される東欧系白人男性は社会不満のため極端な人種差別論にはしりやすく
金持ち日本や黒人をゆるせない、皆殺しにしろともらす。
日本人は名誉白人の称号をもらった。
明治の人は名誉日本人の称号にふさわしい。
明治が過ぎてからは堕落する一方の日本人。
>>318 上からは、「明るく治む」と読む元号
「おさまるめい」と下からは読む。
明治期に戦争勝てて、昭和に戦争になぜ負けたのを比較分析したのってあるの?
軍人に戦争を任せたからじゃね?クラウゼウィッツぽいけど。
全然状況が違うだろうが・・・。
>>320 司馬遼太郎の著作にはそこらへんに言及したのが多い
その考察が完全に適切かは知らんが
比較するまでもないと言うか
>>323 文学者としては素晴らしい人かも知れないが、
乃木に激甘な評価描く人だからな。
乃木大将を認められなくなったのが堕落の証。
立派な人という存在をことごとく否定するようになった。
俺は乃木は純粋な立派な軍人
地政学的には陸奥こそが英雄だと思うが・・・
>>326 死に急ぐ上級士官というのも兵隊にとっては悪夢だよ。
第3軍の指揮を執っていた時だって参謀の意見を吸い上げて実行するだけでは駄目。
満州軍総司令官の大山巌はどう参謀を扱い指揮を執ったかな?
確かに情の人かも知れないけれども、
中隊長以上の指揮を執るような仕事をするようになると、
自ずと評価は変わってくるよ。
>>320 山本七平……は違うかな
なぜ負けたかの考察は随一だと思うが、明治にあまり言及してない
司馬は昭和を叩きたいがために明治に甘すぎる気がする
実務は参謀の仕事。
大将は兵隊を死地に連れていける人物であればいい。
社長は最も優れた能力の持ち主?
社長に実務を求めても無理だ。
参謀の手綱を握るのは
大将にしかできんと思うが…
乃木さんはそれをやったのかね?
力に優れる者を力では統率できない。
知恵に優れる者を知恵では統率できない。
東郷元帥は立っているだけで勝った。
ただ立っているだけで十分だった。
>>331は兵隊目線すぎる。
野犬の目の前で棒を振り回すと
人ではなく棒に吠えるから面白い
地政学だねえw
あれ?司馬って乃木に対する評価高かったっけ?
俺の記憶だと「精神家としては優れていたが野戦軍の司令官としてはどうしようもなくダメな香具師だった」という評価だったと思うが
福田みたいな素人の評価などどうでもいい
>>333 日本人を核兵器という棍棒でぶん殴ったら
棍棒に向かってキャンキャン吠え立てながら
殴った張本人アメリカに擦り寄ってくるようになった
ロシア人が
殺した人数に比例して、敵はあなたを愛するでしょう
みたいな発言をしていたよwwwwwww
340 :
俄将軍:2007/02/01(木) 00:09:22 ID:???
>>150 共産中国と、米国が、新冷戦構造を構築するや否や、ということになると、朝
鮮戦争後半戦の開戦を告げるホイッスルが、吹き鳴らされるや否や、北朝鮮
問題の解決や、如何に、ということで、天と地の差、ということもあるの
か、などと、嘯いてみたり。
外資による三角合併など、日本の経済植民地化、ということになるのか、移民、
外国人労働者の受入、ということになると、文字通り、植民地化、というこ
とになるのか、などと、煽りたてるのは、お約束、ということになるのか、
などと。
341 :
俄将軍:2007/02/01(木) 00:12:26 ID:???
>>295-296 本邦の場合、相互確証破壊な戦略核体系の構築は必須、ということになるのか、
などと、嘯いてみたり。
>>341 そうなの?
アメリカの核の傘に空いた穴を埋める存在として核搭載トマホークの保有を主張する人は多いけど
>>340米国と中国で新冷戦構造というのはかなり無理のある話だけどな
それだとまだロシアの脅威を持ち出す化石の人の方が説得力がある
戦略ってのは結局のところ地理と歴史に大きく依存して立てられるしね
あと米国と中国で冷戦構造となると仮定しても北朝鮮問題の解決についてはさらに遅くなると思う
それというのも緩衝地帯として適しているしあそこに米国か中国かロシアが深くは入り込むと今より不安定化するから
特に中国が取った場合中国海軍が日本海に展開可能になる
台湾も同じく緩衝地帯として適していることと、さらに台湾海峡とバシー海峡が日中韓などの主要航路であることを考えると
そこで軽率な行動を取ればどういうことになるかわからない中国でもないだろう
しかしあと数十年で中国とインドがGDPで欧州を抜きそうな勢いだし
まぁ中印も海外に市場を求めて軍事力を強化するなんて19世紀チックなことはしないと思うが
>まぁ中印も海外に市場を求めて軍事力を強化するなんて19世紀チックなことは
既にやりまくってますw
市場獲得が目的なら、先ほども言ったように、バシー海峡と台湾海峡を不安定化するのは
自分の首を絞めるだけ、ということになる
下手すれば報復としてペルシャ湾へのルートを米国に潰されるかもしれないし
だからこそ中国はマラッカ海峡通らなくてもいける運河やパイプラインという発想になるのだろうが
敢えて米国も中国も極東からペルシャ湾に至るルートで挑発しあうメリットは無い
実際、米国の中国への脅威視は口で言うほどのものではない
アフガニスタン、イラクそして次の目標といわれるイランを見てみると、
むしろ米国はロシアの中央アジアやカスピ海沿岸地域への勢力再伸長に対し警戒しているのが分かる
中国としても日本と消耗戦してロシア海軍が津軽海峡を抜けるのを許すようなことがあれば不都合なのは米国と同じ
中国は(インドはわからないのだが)自国から遠く離れて戦う能力を全くと言って良いほど有していないからね
市場獲得なら軍事力に訴えるより単純に自国の生産力に訴えるだろう
上の方で日本やイタリアは周辺大国と地形のせいで
統一が遅れた的なことがあったけど、大国がいれば防衛のために統一するんじゃ?
それとも大国がそれをおそれて介入して統一を妨げるってことか??
わかりやすい日本語で書いてくださいお願いします。
急峻な地形により、大国の介入もまた局地的なものになるだろう
もしのっぺりした国で、無理に多数の国家に分けておいて
互いに戦っている状態で隣接する大国が攻め込んだら
たちまち全土がその大国に制圧され、イタリアと言う国自体が無くなってしまう。
一方、のっぺりしていたら交流が盛んゆえ
割に統一国家になり易い。そして隣接国家と対峙できる。
で、隣接した大国が攻めにくい環境であれば、多少山岳地があってもいずれは
統一国家になってしまう。日本だってそうだ。
隣接大国に1国家がもし支配下になっても、いずれ取り返せる可能性もある。
もし幕末に、フランスが幕府軍に後装砲を5万門売りつけていたら?
あるいはフランスが東海道を歩く官軍を艦砲射撃していたら?
それにイギリスの妨害も入っていたら??
ところで、『地政学を英国で学ぶ』というブログがあるんだが
なぜ英国なんだろ?
さらに言えば、冷戦の終結に伴って安全保障に占める軍事的要素の比重が急速に低下し、
代わって経済的要素が重視されるようになってきた現在
地政学よりも『地経学』の方が重要なのでは?
>>350経済が重視されるからこその地政学でしょ
国家間での大規模な取引があるからこそ、そこでの取引安全自体が死活的権益になる
空で全てまかなえるようになれば話はまた別だが
今は地理的要因の重要性はむしろ増大している
それで〜海峡が〜湾が不安定化するのが問題になるんだからね
人物金の交流が極端に少なければ逆に国際的な地理的要因を戦略に加味する意味は減じて
そこいら辺はむしろ戦術的な要素として自国周辺のみについて語られることが多くなるだろう
交易の規模が増大すれば必然的に海(空)の安全保障を実現した国に莫大な利益が行くようになる
中世のヴェネツィア共和国とか大英帝国とか現在の米国とかね
そしてそれらの国が地理的要因に着目して交易の安全確保に影響を及ぼす地域の不安定化に際して
介入を繰り返した・繰り返しているのはご存じの通り
軍事と経済は車の両輪だよね
韓国でWon高になってるのは、地経学というよりも
単に地政学を無視して暴走している政府のせいだしなぁ。
seapowerとlandpowerの対立という基本構図
我々としては、大陸某国が責任ある利害関係者として行動すると予測しているが
>>351 海洋国家の生残は、結局のところ、海上交通路の安全にかかっている
355 :
俄将軍:2007/02/05(月) 03:36:25 ID:???
>>342 米国の核の傘の穴とやらが、どれほど大きいのか、そもそも存在するのかすら、怪しいという
ことになるのか、などと、煽りたてるのは、お約束、ということになるのか、核恫喝、核攻
撃の抑止力として、機能するや否や、ということになるのか、などと。
弾道弾の乱れ撃ち、核実験など、朝鮮戦争後半戦の開戦に、二の足を踏むようなチキンぶりで
は、米国の核の傘など、お話にならない、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
>>343 北朝鮮問題とは、何ぞや、ということになると、緩衝地帯云々というのは、日米安保、米国の
核の傘、日米同盟など、実質的に、機能していない、ということになるようでは、などと、
煽りたてるのは、お約束、ということになるのか、などと。
>>355言っていることがよく分からんが
北朝鮮が緩衝地帯として機能する場合、確かに日米韓の同盟の結束は弱くなるだろうが
そういったデメリットを考慮しても北朝鮮が緩衝地帯であることの意味は大きい
別に日本は北朝鮮に消し飛んでもらいたいわけじゃないし
取り敢えず中国とロシアじゃなきゃなんでもいいわけだ
逆に中国やロシアとしては韓国や日本や米国では困るわけだから
結局のところ北朝鮮には大国が直接介入しないのがベターということになる
そもそも安定すれば同盟の意味は忘れられがちになるものだが
日米同盟の原則がしっかりしていればそれは大きな問題にはならない
米国がチキンというか、弱体の戦略的重要地域を大国がズラリと囲んでいるこの状態でうかつに手を出すなら
そんなことがあれば米国はトチ狂ったってことだ 力の真空状態をわざと活性化させる選択肢は無い
357 :
俄将軍:2007/02/06(火) 03:45:38 ID:???
>>356 北朝鮮問題とは、何ぞや、ということになると、弾道弾の乱れ撃ち、核実験の
後、核弾頭、弾道弾のセット開発に邁進する緩衝地帯など、ということにな
るのか、大量破壊兵器に、麻薬密売、偽札偽造に、日本人拉致といった無
法な対日活動で、「緩衝地帯」ということになるようでは、お話になら
ない、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
北朝鮮が、「緩衝地帯」なので、有益、ということになると、中国問題の顕在
化などによって、日米安保、米国の核の傘、日米同盟など、実質的に、機能
していない「緩衝地帯」ということもあるのか、などと、煽りたてるのは、
お約束、ということになるのか、などと。
北朝鮮問題より、イラク問題を優先し、イラク戦争の後、現状悪化な北朝鮮問
題より、イラン問題を優先、ということになるようでは、お話にならず、北
朝鮮問題の「先送り」といったような、チキンな米国、ということになる
ようでは、日米安保、米国の核の傘、日米同盟など、画餅、ということ
になるのか、などと。
358 :
俄将軍:2007/02/06(火) 03:52:32 ID:???
>>357 日本と米国では、リスクに天と地の差が、ということになるようでは、日米同
盟の原則云々というのは、アメリカンジョークの類、ということになるのか、
ネイティブ・アメリカンと合衆国の協定の類、ということになるのか、な
どと、煽りたてるのは、お約束、ということになるのか、などと。
北朝鮮問題の解決に、タイムリミットが存在するのであれば、朝鮮戦争後半戦
の開戦は、何時、というだけのことであり、「先送り」ということになるよ
うでは、満天下に、日米安保、米国の核の傘、日米同盟など、実質的に、
機能していなということを、知らしめるということになるのか、など
と、嘯いてみたり。
有事に日米同盟が実効性を発揮しないという事態が生じれば、NATOの枠組も揺らぐ結果となるはず
360 :
俄将軍:2007/02/06(火) 04:05:40 ID:???
>>359 現在のEU、NATOと、日本を同一視するということになるのか、などと、
嘯いてみたり。
周知のとおり、合衆国は実に合理的な戦略を立案する
有事における日米同盟の不履行とそれに伴う利害得失についてもシミュレートを行い、日米同盟の維持強化を選んだと考える
彼らは理詰めで戦略を構想するため、我々としても彼らのスタンスを理解しやすい
>>360 同盟の不履行に伴う長期的な問題、例えば外交面での信頼の喪失の懸念を考慮せぬわけがない
363 :
俄将軍:2007/02/06(火) 04:15:08 ID:???
>>361 日英同盟破棄後の四カ国条約のような合理性、ということになるようでは、な
どと、嘯いてみたり。
北朝鮮問題の解決は、実質的に、軍事的解決の一択であり、朝鮮戦争後半戦の
開戦は、何時、ということになるのか、などと、煽りたてるのは、お約束、
ということになるのか、などと。
イラク戦争後のイラクの現状も、合理性な戦略の立案の結果、ということにな
るのか、などと、俄陰謀論者としては、電波の発信など試みずにはいられな
い、ということになるのか、などと。
日本側の米国のスタンスの理解が、誤解、ということもあるのか、などと、嘯
いてみたり。
364 :
俄将軍:2007/02/06(火) 04:16:28 ID:???
>>362 プロパガンダの世界へようこそ、ということになるのか、などと、俄陰謀論者
の中の人としては、囁かずにいられない、ということになるのか、などと。
そして、合衆国の立場にたって、戦略レベルで(外交などの側面を考えずに)事態を観察するならば、ハワイまで後退するわけにはゆかないはず
366 :
俄将軍:2007/02/06(火) 04:21:22 ID:???
>>365 何故か、キューバの米軍基地など、連想、ということになるようでは、お話に
ならない、ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。
MD導入による自衛隊の通常戦力の大幅削減など、大変興味深い、ということ
になるのか、などと、電波の発信など試みてみたり。
F−22な話題なども、同様、ということになるのか、米軍再編とは、何ぞや、
ということになるようでは、などと、電波の増幅など試みてみたり。
367 :
俄将軍:2007/02/06(火) 04:23:33 ID:???
>>366 イラク戦争時の米軍戦力で、バース党追放後のイラクの占領統治、ということ
になると、結果は、火を見るよりも明らか、ということになるようでは、地
政学以前の問題、ということになるのか、イスラエルの陰謀の類、という
ことになるようでは、月刊「ムー」の世界、ということになるのか、な
どと、嘯いてみたり。
米軍のtransformationについてご存知ならば話は早いと思われ
結局日本は海洋国家だが、単独では通商路の安全を確保できない
その意味で、米海軍のプレゼンス・制海権に依存している側面は否定できないはずだ
他方、合衆国は極東における橋頭堡としての日本を必要としている
>>357北朝鮮という国がとんでもない活動をしていることは
北朝鮮という地域が戦略的に重要かつ弱体にもかかわらず大国に囲まれていることに影響を与えるものではない
北朝鮮問題を先送り、というが北朝鮮には日本どころか韓国にすら勝てる力がない
それどころか日本には地上軍すら送り込めない(その辺りは韓国や中国もほぼ同じであるが)
そこで北朝鮮崩壊のリスクを侵すことは米国には許されない せいぜい空爆くらいができることだ
北朝鮮の行為に対する報復はリスクを増大させない形でするべき
さらに個人的な意見としては
>>369とほとんど同じで
米国との安保はtransformationに同調する形で米国の世界規模の海空の安保に
日本が極東地域において大きな役割を果たすことにするのが良いと思う
基本的には自国の防衛は自国でやる、というのが望ましい
何かあったときに「米国がなんとかしてくれるはず」などという思考停止に陥らず
リスクと権益確保のバランシングを常に行い、歴史や地理に頼り現状を軽視する姿勢を養わなくてはいけない
現状に対応しようとしても現状は常に変化するものだし、相手は最初から戦略を立てて挑んできているので、必ず、後手後手になる
我々は現状を見てそれに対応するのではなく歴史を見て現状に対応すべき
>>370 小生は、現在北朝鮮のニッチが、周辺国の大量消費型経済によって
守られている以上は、圧倒的な軍事力で経済発展のバランスを破壊する
というような周辺国が愚挙に駆られるまで生き残れると考えますが。
つまり、ババ抜きのババである以上、わざわざ進取する国は民主化と
経済の建て直しという大量の不良債権を握るわけです。 この辺を逆手に
とっていると現在北鮮の立場は、瀬戸際外交でバランスを取っている
どころか、崖ップチにたって、他国を押し返しているくらいではあります。
ドイツのように、韓国との統合が米中露で合意されれば、北朝鮮政府の
武装解除と、現政権高官の亡命などが用意されるでしょうが、狂信的な
民衆の再教育に時間が掛かりすぎるため、現時点ではこの線での解決は
ありえません。 東欧の革命が周辺国全体での民主化の大きなうねり
だったことを考えると、朝鮮半島のような孤立しやすい地域で、民主化の
嵐がおきることを中国は強く警戒しますし、ロシアもシベリア方面での
民族主義的独立などは大いに嫌うでしょう。
372 :
俄将軍:2007/02/06(火) 16:25:27 ID:???
>>368-369 外資による三角合併、外資系企業による政治献金など、日本と米国では、意味
が異なるということになると、日本は、海洋国家ではなく、米国の経済植民
地、ということになるのか、更に、植民地の段階へ移行、ということもあ
るのか、などと、嘯いてみたり。
373 :
俄将軍:2007/02/06(火) 16:32:11 ID:???
>>370 何故、北朝鮮が、生物化学兵器といった大量破壊兵器に、核兵器を加えようと
しているのか、というだけのことであり、北朝鮮という国家は、緩衝地帯と
して、機能していない、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
北朝鮮に、イラク以上の規模で、大量破壊兵器、弾道弾など破棄する査察、と
いうことになると、時間的制約などから、北朝鮮問題の軍事的解決よりも、
非現実的、ということになるのか、などと、煽りたてるのは、お約束、
ということになるのか、などと。
朝鮮戦争後半戦後の北朝鮮は、北朝鮮の現体制を支えた中の人、韓国国内の北
朝鮮シンパなどの中の人、盧武鉉政権、韓国国民の選択に、押しつける形で、
ということになるのが、コストパフォーマンスに優れいているということ
になるのか、などと、適当な思いつきなど書き散らしてみたり。
374 :
俄将軍:2007/02/06(火) 16:39:15 ID:???
>>373 イラク戦争後のイラク占領統治と異なり、北朝鮮の統治は、韓国が主導という
ことで、特に、問題もなく、北朝鮮問題とは、何ぞや、ということになると、
共産中国、ロシアも無力だった、というだけのことにすぎず、共産中国、ロ
シアによる多国籍軍が、北朝鮮に侵攻、ということであれば、それはそれ
で、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
朝鮮半島、中国東北部で、東欧のように、民主化の動き云々というのは、冗談
の類、ということになるのか、単に、中国共産党への不満、ということにな
るようでは、生活水準の問題にすぎないということになると、中国共産党
は、ソビエト崩壊後のロシアを題材に、プロパガンダに邁進するべき、
ということになるのか、などと、電波の発信など試みてみたり。
375 :
俄将軍:2007/02/06(火) 16:42:52 ID:???
>>374 北朝鮮問題の解決に、タイムリミットが、存在するのであれば、何故、という
ことになると、何も考えず、朝鮮戦争後半戦の開戦、軍事的解決の一択のみ、
ということになるのか、日米安保、米国の核の傘、日米安保が、実質的に
機能しておらず、米軍再編、海洋同盟など、盗人に追銭の類、というこ
とになるのか、などと、煽りたてるのは、お約束、ということになる
のか、などと。
F−22ライセンス国産など、北朝鮮問題の解決など、「タイムリミット」か
らすれば、イランのF−14化、ということになるようでは、お話にならな
い、ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。
取り敢えず、いろいろ考えているようだが、
個人的には、一般人てのは触れられる情報も限られるし分析・判断能力も高くないと考える
情報を集めるのにも限界があるし先ほども言ったように現状を見てそれに対応するのは至難のわざだ
現状に惑わされてはいけない
歴史と地理と相手国と自国が公表しているデータ以外は考える必要がないだろう
国家間の陰謀とかに考えを巡らせだしたらきりがない
歴史的に言えることは
日本は開国以来アングロ・サクソンと組んでロシアに対抗しているときは大きな失敗をしなかった
中国と朝鮮半島の国家は外征能力の低さ故に日本にとって大きな脅威となりにくい
朝鮮半島南部まで中国が支配においたとき中国は日本に侵攻した
地理的に言えることは
日本はウラジオストックを対馬・津軽・宗谷の三海峡で完全に封鎖している
(津軽・宗谷は北海道の両脇であり両者を抜けると直接太平洋に抜けられる。宗谷はバム鉄道の終着点の近くである)
朝鮮半島(北でも南でも)に中国が入ると中国は日本海に進出が可能である
釜山を中国かロシアに取られると北九州が完全に戦闘機の戦闘行動半径(殲撃10が550kmらしい)に入る
ちなみに釜山から東京までは900km程である
台湾は日本の主要航路である台湾海峡とバシー海峡を両脇に抱えている
日米同盟が機能していないと考えるのはナンセンス
日米同盟が機能していれば米国軍が日本にとっての脅威を言わなくても除いてくれると考えているのならさらにナンセンス
さらに仮に日米同盟が機能していないようなら努力をすべきなのは日本であることはいうまでもない
日米同盟が機能不全に陥っているから日米同盟を考え直すべき、などというのは論理の飛躍で歴史を無視した言い分
米軍再編は国民の意識を変えるチャンスだな 国防は出来る限り自国で 権益確保は日米で
国防も目障りなやつの除去もやってもらおうなんて都合のいい考えだからつけ込まれる
377 :
俄将軍:2007/02/06(火) 17:19:04 ID:???
>>376 日本は、日米同盟を強固なものにする為に、何も考えず、相互確証破壊な戦略
核体系の構築に、邁進するべき、ということになるのか、などと、嘯いてみ
たり。
朝鮮戦争後半戦による損害と、限定核戦争による損害など、比較、ということ
になるようでは、軍事的解決に二の足を踏むような、チキンな米国、という
ことになるようでは、などと、煽りたてるのは、お約束、ということにな
るのか、などと。
北朝鮮の核保有、ということになると、在日米軍に、何の意味があるのか、と
いうことになるのか、米軍再編、ということになるのか、などと、電波の発
信など試みてみたり。
378 :
俄将軍:2007/02/06(火) 17:22:22 ID:???
>>377 日米関係の歴史的な経緯からすれば、日本が、日米同盟の強化に、相互確証破
壊な戦略核体系の構築に邁進するにしても、最低限、北朝鮮問題の軍事的解
決程度は、というだけのことであり、ということになるのか、などと、煽
りたてるのは、お約束、ということになるのか、などと。
米国の核の傘に比較すれば、朝鮮戦争後半戦の開戦など、鼻歌交じり、という
ことになるのか、などと、嘯いてみたり。
379 :
俄将軍:2007/02/06(火) 17:31:01 ID:???
>>378 >米国の核の傘に比較すれば、朝鮮戦争後半戦の開戦など、鼻歌交じり、という
>ことになるのか、などと、嘯いてみたり。
「米国の中の人が、嘯いている米国の核の傘云々に比較すれば、朝鮮戦争後半
戦の開戦など、鼻歌交じりの児戯にすぎない、ということになるのか、など
と、嘯いてみたり。」に、修正。
米国の中の人には、ガッツを見せろ、ということになるのか、民主党政権下で
あれ、共和党政権下であれ、北朝鮮問題の「先送り」ということになるよう
では、日米安保、米国の核の傘、日米同盟など、実質的に、機能しておら
ず、米軍再編、海洋同盟云々、ということになると、盗人に追銭の類、
ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
>>377 北朝鮮の核保有ということになると在日米軍の意味がなくなる?ありえないね
厳密に言うと北朝鮮の核保有は在日米軍の意味になんら変化をもたらさない
なぜなら北朝鮮は日本に地上軍を送り込めないから
そもそも北朝鮮は日本にとっての戦争の相手としての脅威たり得ない(犯罪国家としてみるべき)
第一、北朝鮮の核程度で在日米軍の意味が変質するならロシアと中国の核武装はどうなるって話だし
1979年頃なんてソ連軍の増強がやばすぎで日米が当時貧弱も貧弱だった人民解放軍の役割に期待するほどだったし
極東の米国軍が単純に規模で比較すれば負けることもかなり考えられていた
それにくらべりゃ今は全然マシ
北朝鮮の核保有も米軍再編も在日米軍の本質に影響を与えない
仮想敵が米国に匹敵する規模の1980年代のソ連であったのが
ソ連がなくなり米国の敵がいなくなったことに伴ってより広い地域に対応しようとしているだけ
結局は極東からペルシャ湾に至る海空の安全と太平洋の覇権維持が世界に展開する米軍の意義
嘯くのが流行っているのか?
相互確証破壊の論理が通じない可能性が有る北朝鮮の核は中ロとは違う。
米国が北朝鮮問題で屁タレて
『日米安保の本質が日米の海洋権益の確保にありイザという時
の日本の安全保障は二番目』
なんて一般人にハッキリ理解されちゃたら日米安保の本質は変化
しないけど、日本の国防政策は急激に変化せざるをえないだろう。
米国は権益確保のために日本を防衛するのであって、その順序は逆
にはならない。
では北朝鮮の核武装は米国の権益に深刻な脅威か否か、となると・・
やけに女臭いスレですね
嘯いてみたり。をNGワードに入れてる
385 :
俄将軍:2007/02/06(火) 21:10:44 ID:???
>>380 キューバ危機など、キューバから、米国へ、地上兵力など、考えられないとい
うことで、何の問題もなかった、ということになるのか、などと、嘯いてみ
たり。
北朝鮮の核保有は、北朝鮮程度の国家ですら、核武装が容認されるようであれ
ば、米国の核の傘など、アメリカンジョークの類、ということになるのか、
日米安保、日米同盟など、日本と米国では、意味が異なるということ
になるのか、などと、煽りたてるのは、お約束、ということにな
るのか、などと。
386 :
俄将軍:2007/02/06(火) 21:17:02 ID:???
>>381 相互確証破壊が成立しない犯罪国家の北朝鮮が、核弾頭、弾道弾といった核保
有国、ということになるようでは、お話にならない、ということになると、
日米同盟の「本質」とやらは、日本は、海洋国家ではなく、米国の経済
植民地ということの証明、ということになるようでは、などと、煽り
たてるのは、お約束、ということになるのか、などと。
北朝鮮の核保有、中国問題の顕在化よりも、外資による三角合併、外資系企業
による政治献金などが、日本の安全保障上の脅威、ということになるのか、
などと、電波の発信など試みてみたり。
在日米軍基地とは、何ぞや、ということになるようでは、思いやり予算など、
無意味、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
北朝鮮問題の「先送り」によって、中国問題の顕在化、ということになると、
MD体制など、限定核戦争では、日本への核攻撃のリスクが高まるだけ、
ということになるようでは、などと、電波の増幅など試みてみたり。
米国経済の植民地になっているように見えるのは経済分野での日本人の
アイディンテティが低いからであって日米同盟なぞ関係ないと思うのだが。
日本国内の外資企業のように日本企業も海外で独自の理論を展開すればいい
だけの話。現に外国の経営理論にとらわれない日本企業は成功してる。
388 :
俄将軍:2007/02/07(水) 17:07:37 ID:???
>>387 「経済分野での日本人のアイディンテティが低いから」というのは、よくわか
りませんが、故橋本総理の言のように、米国国債など、売却してみるという
ことが、日本人のアイデンティティが高い、ということになるのか、など
と、嘯いてみたり。
外資による三角合併、外資系企業による政治献金など、狂気の沙汰、というこ
とになると、日本国内の外資系企業、海外進出している日本企業などと、何
の関係があるのか、ということになるのか、などと。
日米安保、米国の核の傘、日米同盟など、北朝鮮問題の「先送り」ということ
になるようでは、実質的に、機能していない、ということになるのか、など
と、煽りたてるのは、お約束、ということになるのか、などと。
米軍再編、海洋国家云々、ということになると、日英同盟破棄後の四カ国条約
より、悲惨、ということでは、アメリカン・ジョークは、英国のブラックジ
ョークよりも、ブラック、ということになるのか、などと。
389 :
俄将軍:2007/02/07(水) 17:12:17 ID:???
>>388 少子高齢化社会を迎えつつある日本が、バブル崩壊による巨額の財政赤字に加
えて、外資による三角合併、外資系企業による政治献金など、401Kな米
国の株価高騰まで、ということになるようでは、日米安保、米国の核の傘、
日米同盟など、安物買いの銭失い、といったような結末になるのか、な
どと、煽りたてるのは、お約束、ということになるのか、などと。
米ソ対立の冷戦構造、中国の赤化がなければ、GHQの対日政策は、というこ
とからすれば、日米安保、米国の核の傘、日米同盟など、実質的には、機能
していない米国の対日プロパガンダの最たるものということになるようで
は、などと、電波の発信など試みてみたり。
390 :
名無し三等兵:2007/02/08(木) 22:09:50 ID:DDUkMoCy
電波揚げ
391 :
俄将軍:2007/02/08(木) 22:52:57 ID:???
>>389 外資による三角合併、外資系企業による政治献金など、狂気の沙汰、というこ
とになるのか、などと、煽りたてるのは、お約束、ということになるのか、
などと、嘯いてみたり。
>>390 石橋湛山の中の人も、石原完爾の中の人も、将来の日米戦争は、必至、という
ところでは、意見は一致していても、問題解決のアプローチには、天と地の
差が、ということになるのか、満州事変後、五族共和なアジアの合衆国抗
争ではなく、日本の傀儡国家満州国化が、問題、いうことになるのか、
などと、適当な思いつきなど書き散らしてみたり。
電波も、より毒の強い電波が、ということになるのが、統制派など、というこ
とになるのか、などと、電波の増幅など試みてみたり。
せっかくの良スレがたった一人に壊されていくなんて・・・
>>392 NGワードに登録して話を進めればいいじゃない
とはいえあんまりネタがないんだけど
戦史上のものに地政学的解釈とかはもうやっちまってるしなぁ
これから日本は地政学的にどの様に行動すればいいのかとか・・・
394 :
俄将軍:2007/02/09(金) 00:02:09 ID:???
>>391 朝鮮戦争後半戦後、日本国内では、「御一新」に邁進し、極東地域での「再調
整」が、最も安価で、コストパフォーマンスに優れている、ということにな
るのか、などと、嘯いてみたり。
>>392 万物は流転するのであれば、北朝鮮が、緩衝国家として、機能するなど、李氏
朝鮮が、緩衝国家として、機能するよりも、現実味に欠けるということにな
るようでは、お話にならない、ということになるのか、などと、嘯いてみ
たり。
軍事政権下よりも、民主化後に、国是としての反日、反日教育を強化している
韓国、ということからすれば、日本の戦後の朝鮮半島政策は、韓国、北朝鮮
を問わず、大失敗、ということになるのか、冷戦崩壊後も、「惰性」とい
った言い訳など、ということになるのか、などと、電波の発信など試み
てみたりするのは、お約束、ということになるのか、などと。
395 :
俄将軍:2007/02/09(金) 00:17:55 ID:???
>>391 「満州事変後、五族共和なアジアの合衆国抗争ではなく、日本の傀儡国家満州
国化が、」を「満州事変後、五族共和なアジアの合衆国構想ではなく、日本
の傀儡国家化が、」に、修正。
>>393 >これから日本は地政学的にどの様に行動すればいいのかとか・・・
日本の歴史を如何に、解釈するかで、天と地の差が、ということになるのか、
などと、適当な思いつきなど書き散らしてみたり。
石橋湛山の中の人や、石原完爾の中の人のように、日米戦争は、必至、といっ
た結論だけでも、導き出せるだけ、優秀、ということになるのか、などと、
嘯いてみたり。
朝鮮半島南部における優勢の確保、北海道に対するロシアの脅威への備え(直接的な国土・国民に対する脅威への対応)
台湾海峡の安定、北朝鮮への周辺国の不介入(間接的な脅威または死活的権益確保のための対応)
などの点が取り敢えず念頭に置かなければならないことだと思う
さらに、国防は基本的に自国で行うべきことを確認する一方、中東〜極東の航路確保のための米国との協力は強化すべき
ほとんどは原則通りで問題ないと考える
現状と歴史を見るに、朝鮮半島南部の確保為しに中国の日本本土への攻撃は考えにくいことと
ロシアは北海道を確保すれば太平洋に抜けることが出来ることの二点は非常に大きな意味を持つ
日本には朝鮮半島南部における優勢を積極的に確保する意図があり、ロシアには北海道を奪う積極的な目的がある
台湾は日本にとって重要な航路を抱えるので何より安定重視
北朝鮮は台湾ほど安定を要求されないがデリケートさ(周りの国に比してあまりに弱すぎる)故に扱いに慎重さが求められる
台湾は、たとえ中国が確保しても、中国は台湾・バシーの両海峡の維持がやっとでペルシャ湾に至るまで優位を確保する力はなく、
また、日本や韓国など両海峡に頼る国が海峡を抑えられると即お陀仏というわけでもないので
中国側から積極的に不安定化させることは少し考えにくい状況になっている
地政学とは離れるが、少し前まで中国は何にも負けない(かといって勝てるわけでもないが)国だったが、
近年、国民の「豊かでありたい」という願望には対抗出来なくなっているのも見逃せない
>>396 戦争しちゃうと貧乏になるからなぁ
ただ、豊かであろうと願うのは人心であるし、
人心に対して国をまとめるために敵視教育してるのが不安
世情を乱すのは利益にならないと判断できても暴発の可能性が
ありそう。
アメリカとの戦争は利益にならないとわかっててやってしまう国が多い
想定するより中国人はしたたかかな?
地政学とは何ら、かかわりの無いレスだよorz
要するに中国が「豊かになりたい」で一つになってる内は暴発する可能性が低いってことだな
中国脅威論を言う人もいるが歴史的に中国は膨張主義と言うよりむしろ引きこもり的だった
中国は半植民地化以降例外的な状況下にあったが、もとの中華帝国的な雰囲気に戻るとしたら日本にとってデメリットは少ないと言える
あれだけでかい規模の国が、征服王朝でしかも朝鮮半島全土を支配した、という状況でしか日本に侵攻しなかったという歴史は注目に値する
中華帝国は歴史的に「ほっといてくれ」的な雰囲気が強かった
ただ、周辺民族の征服やその原因である小国分立状態、そしてその二つの結果とも言える中華思想を生んだ
中原の豊かな土地が既に枯れきっている、という問題があり、
自給自足を目指す大陸国家としては不満な点があるのは明らかで、
人口の点から言っても不安定化の要因になる可能性がある
逆に、自給自足不可能性から海洋国家的な性格も帯びることになり、台湾海峡の安定も考えざるを得なくなるのだが
余り中国の理性的な対応にばかり期待しても仕方ないな
やはり、当たり前の話だが、自国の死活的権益を確保するための軍事力は必要、ということになる
主要国が近宇宙の制宙権を意識するようになったという事態は、海洋諸国にとって座視できない事態
馬鹿が2人居るようだが地政学が何だか解ってないなら
出て行け。
サバイバルスレも妙な人がいる
こいつらを隔離するスレが欲しいのだが
>>404 こういう人々がいるのは、日本の言論が正常な証拠ではないか?
向こうから見たら、こっちだって異端だろ。
406 :
名無し三等兵:2007/02/09(金) 21:13:33 ID:K8+UIZn1
北方領土を面積二分割、漁業権は国際法に準拠
中国との尖閣諸島問題を大幅に譲歩して油田を共同開発、
漁業権もなんとか交渉、
そしたら日本は常任理事国になれるんじゃない?
常任理事国は正戦を決めるから日本としてはやりにくいけど、
常任理事国+北方領土の半分>尖閣諸島問題+領土未解決
だと思うけど、どうだろ?
一番の狙いは、常任理事国3国で囲んで朝鮮半島を孤立させること。
国家を崩壊させ、日本の朝鮮人を無国籍化し、国外追放する。
あまった半島にはユダヤ資本を注入し、第二のイスラエルとする。
現状のイスラエルから移動し、アラビア諸国の共同管理とする。
そして日中露はユダヤ資本を中心に世界に君臨するのである。
悪くない話だ。
>北方領土を面積二分割、漁業権は国際法に準拠
中国との尖閣諸島問題を大幅に譲歩して油田を共同開発、
漁業権もなんとか交渉、
そしたら日本は常任理事国になれるんじゃない?
ロシアの方はまあ実効支配されているから現状維持として、
中国がまだまだ延びてしまう。
そして空母配備したり潜水艦増やしたりして更に軍備伸ばす
そして、日本のシーレーンを断ち切ってしまう
中国にエネルギー資源を少しでも与えないような政策を採れ
金持ちぼっちゃんじゃ無いんだから、恩を売っても
連中は持ち逃げしてその金で更に軍備強化するだけだぞ
>>406 常任理事国が唐突に出てくるね
領土問題を現状(中国の単独開発・ロシアの占有)より日本に有利な状況にして
さらに常任理事国入りも認められるってのは都合よすぎるんじゃない?
それよりなぜ朝鮮半島を孤立させるのかわからない
朝鮮半島を日本・ロシア・中国で囲んで日本にあるメリットは?
朝鮮半島南部の独立は日本にとって譲れないわけだが、明治の先人達は北部にロシアが入ることも嫌がった
なぜならロシアの領土欲は底無しで北半分で満足するなどあり得ないからだ(その想像はロシアの資料でも裏付けられている)
中国が朝鮮半島に侵入したら、中国は日本海に進出する清津という足がかりを獲得する
朝鮮半島に中国とロシアの直接的な介入を許してはいけない
朝鮮半島の国なんて歴史的に日本に単体で侵攻する力を獲得したことは一度もない
それが中・露に対する緩衝地帯として存在することの地理的なメリットをわざわざ放棄して日本が得られるものは?
朝鮮憎しの感情を現状のメリットに優先させる理由がわからない
そもそもユダヤ人を入れるなんて(資本だけなら良いかもしれないが)馬鹿げた話どこの国にも聞いてもらえんぞ
現代の日本の安全保障に半島てホントに必要なの?
もちろん戦前は必要だったのはわかるんだが
韓国を維持するのに日米の負担多すぎじゃない?
>>409 日本海に中国の潜水艦が来るのは嫌ですぅ。
>>409 緩衝地帯になってくれてるとありがたいのは事実。
>>409 必要でしょ
中国が朝鮮半島南部獲得で日本本土は殲撃10の戦闘行動半径に入る
上でも言っているように海軍も来れるようになるし
朝鮮半島だけじゃなくてインフラもそっくりそのまま手に入るんだからね
朝鮮半島の国は日本に比べて圧倒的に弱いにもかかわらず独立している
そういうのが緩衝地帯として維持されるのと大国が直接介入して駆け引きの場になるのとでは負担の大きさは段違い
しかも現状は中露も北朝鮮に直接介入しない一方、米国は韓国に駐留と有利な状態
さらに資源の獲得への執念や領土欲という点で日本に比べ大陸国家の中露は勝っているから何がなんでも押し切ろうとする
日本は緩衝地帯というわかりにくい利益なので中露と争うことに国民の理解を得られず直接介入すれば押し負けることになるだろう
北朝鮮に日米が直接介入しないことで韓国において日米が優勢を確立できるなら良い取引だと思う
>>412 北朝鮮があそこに存在する限り韓国は大陸と切り離される。
んでもって朝鮮半島南部はシーパワー陣営の橋頭堡となる、でおkかな?
414 :
名無し三等兵:2007/02/09(金) 23:24:18 ID:K8+UIZn1
>>407-408 ごまん、そんなにマジレスされるとは思わなかった。
おなぬー妄想につきあわせてごめんよ・・・。
>>414 千島列島は日本が平和的にロシアからもろうたんじゃぁ
その代わり樺太をくれてやったんじゃぁ
四島なんてちんけなことは言わずにドーンといこうやドーンと・・・・
クリミヤ河の国境線問題は最近、平和裏に解決したんじゃなかったっけ?
それを参考にすると良いとロシア語の先生が言っておられたが・・どうなんだろ
>>393 地政学的に言えば
日本の本質はシーパワーだからして
米英豪ASEANと結び中国とロシアの間を裂くことで
中国の覇権奪取を防ぐ
でおkでは?
なんだか半島の必要性を説いてる人がいるが、英国とフランスを例に取ると
百年戦争の時点で英国が大陸に足がかりを作るのは諦めてる。
そのかわりフランスやオランダなどと、いつも戦争しては海上封鎖というのを
やってる。相手を弱らせるというよりは(そんなことで大国フランスは弱りはしない)
商売敵を排除するというものだけどね。
日本が大陸に橋頭堡を作るというのは間違い。百年戦争のときイギリスが
カレーにおいた軍隊は、超一流の精鋭でたいへんな金食い虫だった。
おかげでイギリス国家財政は破産してしまった。重税で国家権力は衰退し
プランタジネット家はこれで内戦が起こりほろんでる。(薔薇戦争)
それいらい、イギリスはフランスに侵攻する気を失った。
イギリス艦隊の封鎖任務は何年も長きに渡りつづく過酷なもので、封鎖艦隊に配属
というだけで士官はうんざりするほどのものだった。
しかし、フランスがツーロンなどに大艦隊を編成しても、出てくるたびに叩かれる
立派な船はできても船乗りが経験が無いわけだから勝てるわけが無い
喧嘩で言えば馬乗りになって殴り続けてる状態で、相手は起き上がることもできない。
相手を港から出さない、封鎖任務というのは地味でいて大切なのだ。
>>418 基本的に死活的権益の確保と領土・国民の保護(国防)にわけて考えるべきだと思うけど
国防はどこの国も同様にやるべきことで、
死活的権益の確保の段階でいろいろ国の性質とか戦略により分かれてくる
日本はペルシャ湾から極東までの航路の安全と中国・ロシアに対する緩衝地帯・橋頭堡の維持がこれに当たると思う
前者が米英豪ASEANインドなどと協力し中国台湾に妥協を求める姿勢を生んで(これについては中国とは必ずしも衝突しない)
後者が米国と組んで中国やロシアの朝鮮半島や台湾への介入に反発する姿勢を生む
>>419 攻め込むための橋頭堡ってわけじゃないからね
あくまで北は緩衝地帯で日本も米国も入らないし中露も入らないのがベスト
韓国に関してはあそこまで日本に近いところに基地がある以上敏感になる必要がある
日本がはいる必要は無いが日米韓が有事の際に絶対に優勢であるべきというだけ
歴史的なことを言えばフランスイギリス出すまでもなく、日本と中国の関係において
朝鮮半島南部が中華帝国の支配下に入った最初で最後の機会に日本は侵攻されている
明治時代の基本的な姿勢も朝鮮半島南部に日本以外の勢力を入れることを嫌がっている
俺は朝鮮半島を日本が獲得するべきって言ったわけではなく、日中露で囲もう、というのに対し
力の真空に大国が殺到するのは最も不安定化のリスクを高めるものと言いたかっただけだしね
結局言いたいことは日本は朝鮮半島に不介入であるべきってことだから結論は同じだと思うんだけど
>419 英国の大陸での権益防衛の足がかりな友好国はは低地諸国とポルトガルだろ…
韓国と同じで、攻め込む足がかりでは基本的にないが。
(でもナポレオンの時はポルトガルから攻めたよな)
英国やアメリカはヨーロッパに大国が出現しそうになると
それを妨害するのがセオリーっぽいけど日本は大陸に大国が
出現するのを防いだほうがいいんじゃなかろうか。
現実的ではないんだけど。
ヨーロッパだと国々で言語や何かが違うけど、極東だと
中国やロシアなんて国の中で方言以上の違いがない。
ベストは大陸に大国を出現させないでおk?
424 :
酷使様:2007/02/10(土) 09:57:46 ID:???
>>423 中国は可能な限り分裂させておくべき。
従って、日本政府はさっさと中国に分裂工作を仕掛けられるような組織を持つべき(極論
中国とロシアは小国にはならないでしょ
どっちとも自国の独裁者がどんなに酷くても大国の固まりになってる方が良さそうだし
異民族の侵入に脅かされることで一つのまとまり(国)となった経緯があるから仕方ないんだけど
中国なんて一つにまとまってからもしょっちゅう異民族の征服を受けてる
あそこの国の一つになりたい病は、孔明がせっかく三つに分けてバランシングしようとしたのに
無理矢理一つにまとめて結果的に北方民族の侵入を招く程酷い
ロシアはモンゴルの支配(キプチャク・ハン国の間接支配が250年くらい?)が屈辱的すぎたからね
ロシア国民は国境から首都が一_でも離れていることに安心感を覚えると言われる
ヨーロッパのまとまりの無い諸国家とはわけが違う
ただ、中国はヨーロッパの諸国家に比べて対外消極姿勢が歴史的に目立つからそこいら辺はアドバンテージだけど
ベストは米国を分裂させること。
米国がわが国伸張の最大障壁。
日本は新大英帝国として、覇権国に。
中国とは新フランス「帝国」としての役割を期待して同盟。
さらに、中印対立のバランサーとして、インドとも
特別な良好関係を樹立。
目的は日本を筆頭とする、東洋勢の世界制覇。
まあ、そろそろ世界史のマクロ指標からすれば、
また「東洋の時代」が近づいているけどね。
・・・って、変なおじちゃんがさっき近所で喚いてたよ。
アニメ化決定
日本は英国と同じ島国なのに、大陸国家への対処法が何か違うよね。
対モンゴルでも、南宋・高麗を軍事的に援助しようとはしない。
対ロシアでも、中国人や朝鮮人を利用せず、単独で戦おうとする。
英国の次々と同盟国を変えて大陸の強国をKOしてきた、あのやり方とは
どうも無縁な気がする。
何故日本では、英国の大陸における勢力均衡の発想が育たなかったのか?
もっとも、満州国を成立させたことが、日本なりの勢力均衡策だったか
もしれんが…500年は遅かったな。
>>428 単純に経済活動などの交流が欧州に比して少なかったからではないかと。
基本的に日中韓は自給自足で十分なほど、「豊かな」国だったと思う。
近代資本主義の時代になって、それが通用しなくなった。
ああ、後はキリスト教のような、統一的かつ強力な共通の文化を
持たなかった点も。儒教じゃ上流層が基本でちと薄いし。
もちろん基本は経済だけど。
>>428 もともとローマ帝国、アングロサクソン、ゲルマン、ノルマン人、
そしてフランスなどの侵攻に脅かされたイギリスと違って日本は
大がかりな侵攻を受けたことがほとんど無いから
中華帝国が非常に内向的で異民族に対し穏やかな帝国だったことが理由
中華帝国は侵略してくる異民族にも朝貢貿易(朝貢より下賜の方が多く藩属国にしかメリットのない冊封関係)
さらにあまりにも自国への侵入が酷い国に対して征伐するってのもよほど国が盛んなときにしかまともに出来ない
などと対外的に腰抜けともとれる対応をしてたからね
さらに藩属国同士での領土争いを御法度にしてたし、とにかく外では面倒が起こらなければなんでもいいよってのが中華
必要が無ければ対処法は生まれないよ
あと一応、古代は隋が統一すると元々南朝と仲良かった日本は関係改善しつつあった高句麗や百済と関係強化してるし
新羅が統一すると唐と関係改善したり、とかやることはやってるよ
基本的に北方民族の征服王朝(隋元清など)には警戒して情報を南に追いやられた王朝で収拾する努力もしているし
日本も出来る範囲のことは割と手を付けてる
勿論、南宋とも関係深めてたしね
>>431 どの辺が地政学なの?
単なる歴史の話か。
地政学を安直に当てはめるのはいかがなものか、てな意味合いはあるんじゃね
まず中国は漢民族の国というが、漢帝国というのはつまり文化的には周帝国の後継だ。
周は分裂して春秋戦国時代になるわけだが、百家争鳴というて各国に文化や軍事技術が発達。
兵法の孫子や、儒学の孔子などもこの時代の人だ。
中国人は、この時代つまり周=漢を精神的バックボーンとしてる。
さて戦国時代は戦国7雄といって秦・楚・斉・三普・燕の7国が強国だったが、強いのは
いちばん西方の秦だった。
中国の王朝は、その多くが西方・・・いまでいう西安市(長安)あたりに興ってる。
秦が優勢なのは、西という大きな後背地をもっていたからだ。
斉の東方はというと海しかない。
毛沢東も、けっきょくソ連の支援を受けていた=西という大きな後背地をもっていたという
意味では秦と似ている。
秦は西方の異民族を征伐して戦力を倍加させたが、毛沢東は異民族の支援を受けた、
たいした違いではないという見方もできる。
つまり中国において東方パワーにある日本が影響力を行使しても、西方パワーのほうが
圧倒的に優位にある。
満州は東方からせめこんだ王朝だが、これは秀吉との戦いで疲弊した明を滅ぼした連係プレイ
という意味ではめずらしい成功例といえる。
1000〜2000年以上の期間で同じ民族なんて
正直考えにくいわな。 漢字文化圏とか儒教文化圏
というなら、キリスト教文化圏と同じくらいの長寿命。
そして、ヨーロッパは概して逆に力が働くってことか
>>432そもそも地政学は地理的要因からどんな政治現象が生まれるか考察するモンだし
歴史的なことが基本になるでしょ
戦略を立てるのもそうだけど戦史を紐解くのがほとんど、ということになる
現状での要因だけ見て考察してもちょっとやりようがないからね
ほとんどの場合は、前はどうだったか、似たような状況に置かれた国はどう行動したか、
どういう地理的要因を兼ね揃えた国を自国と似た国と言えばいいのか
地理的条件が似ていたとして他のどんな要素(軍事・経済・宗教など)が影響したか、も考えないといかんし
なんにせよ歴史が中心になるかと
>>434基本的に近代以前の中国で戦争強いのは西方と北方の騎馬民族とその影響を受ける地域だからね(普段はまとまりないが)
攻め込まれにくい地形だし(蜀も中国共産党も西の方に入ってるね)
南方は勢いは無いがまとまりやすいのでやはり強大化しやすい
一方、中原は豊かだから小国分立してしまい異民族の侵入を招きやすい
そんな力関係が恒常的な不安定化(というか不安定な常態下の安定化?)を招いていたがそれを解決したのが始皇帝だな
>>437民族は生物学的な分類(人種)でなく文化的な分類だから良いのでは?
満州国はさいしょ弱かったが、ヌルハチが明の大砲にやられて戦死してから、そのショックで
大砲を自製しておびただしい砲をもつようになり、火力打撃型の軍隊となった。
満州帝国の開祖のヌルハチは、どちらかというと女真族では低い身分であった。
彼を援助したのは明帝国自身であって、ヌルハチに女真統合させて間接支配という構想が
あったらしい。
日本の朝鮮侵攻のあと明皇帝は東方は、軍事・政治を統括する総督というべき遼東総兵
李成梁将軍を置いてまかせた。将軍の独断でヌルハチを援助したわけだ。
日本など異国の侵攻がある=東方軍が強大化し将軍の権限が大きくなる=独立王国化
というコンボで満州帝国という火力打撃型の軍隊がうまれてしまったわけだ。
これはドイツ帝国の辺境伯爵(マルクグラーフ)であるブランデンブルグ家がポーランド
ロシアの対抗で小軍事帝国プロイセンを作り上げていく過程に似てる。
つまり中国の東方に(対日本用の)有能な軍事組織があれば、なんで日本と戦う必要があるの
鉾を翻し北京を突いてしまえば自分が皇帝になれるじゃん!という図式。
そして遼東というのは北京の首筋にあたるわけで、いわば明の崩壊は自業自得であった。
ローマ帝国はそれを恐れてイタリア本国に軍隊を入れてはならないという法律があった。
おおざっぱにいえば中国が強力な独断専行の外征型軍隊を持つほど、崩壊の危機は増す。
日本の軍隊が日本に攻め込むかも、なんて想像もつかないが、外国ではよくあることなんだな。
満州国は日本軍の日本侵攻の足がかりだったと思うが。少なくとも少壮幕僚はそう思ってたはず。
…大陸の悪影響をもろに『受けたな…
441 :
酷使様:2007/02/10(土) 22:48:37 ID:???
人種の違いによる行動の差異は皆無だ。
ただ土地特有の食糧事情、文化、言語、技術、状況があり、似たような判断があるだけ。
「日本人だから」こう行動するだろう、というのはあるだろうが、統計上は誤差の範囲だ。
生物学的に見れば単なる適応障害の個体ということになる。
442 :
酷使様:2007/02/10(土) 22:52:07 ID:???
たとえばどんな民族でも、農耕を開始したら星を見ることを覚える。
食糧事情が改善されれば星を見ることを仕事とする職業が生まれる。
人数が増えれば権威が発明され、権威が衝突すれば戦争が発明される。
戦争ができるという時点で既に勝ち組だ。
そこまで至れなかった運の悪い土地の民族は、後で文明国に蹂躙される。
満州帝国の始祖ヌルハチは、日本の加藤清正と戦ったことがある。
清正が朝鮮の北の国境まで到達したとき、現地人から満州の存在を聞き
「そんなもの俺がやっつけてやる」と一気に北上した。
しかしヌルハチは城にこもって「日本軍には一切手出しするな」と命令した。
彼の真意としては日本軍が明をやっつけてくれるのを望んでいたので
あえて清正との対決を避けたのであろう。
もし日本軍がヌルハチと手を組もうと思えば不可能ではなかった。
満州人はかなり親日的な民族だからである。
昔から日本人の政治下手は救い難い。
軍人の加藤清正に政治を求めても無理だけどね。
資質も権限もない。
445 :
酷使様:2007/02/11(日) 09:23:18 ID:???
政治家を満州に送り込んでも何も変わらなかったと思うけどね。
元々利権を当て込んで作った傀儡国家だ。
そこにいれば誰だって利権が本業に、軍事が副業になるだろう。
ゲームのようには上手くいかない。
イラクの部隊だってサマーワの場所が良かったから助かっただけで、
満州の二の舞になる危険性は十分あったと思うけどね。
必死で土木工事しても敵対勢力に取られてしまえば全てがムダになる。
そういうアメリカ的な割りきりができていないのが自衛隊だ。
歴史の話をしたいなら他へ行けよ
屑の馬鹿共。
この頃やたら歴史の話を忌避する人らがいるな
地政学は歴史の話が中心だぞ(というか社会科学は全般的にそうなりがちだが)
歴史を踏まえず今の話しても根拠の薄弱な妄想止まりだし(それを悪いとは言わんが)
どこまで歴史(というか戦史)を研究して現状分析や戦略の構築に役立てられるかが重要なわけだが
そういうバックボーン無しに語るだけならニュー速でも出来るし
それに現状分析とかしたいなら自分から話振れば良いと思う
台湾海峡とバシー海峡の不安定化要因とその顕在化が与える影響について語れ、とかさ
ただでさえ少ない住人を罵倒して出て行かせるよりは建設的だと思うね
ようするに日本が大陸に介入すべきか否かって話題。
さいきんの若い世代の世界史嫌いは深刻なんだよね。
「中韓は嫌いだからその話はしないで。歴史も捏造だからきらい」って感じ
女じゃないんだから・・・
基本的に日本は大陸の介入は避けるべきだが、秤の動きが激しいときに
どっちかに重りを載せるくらいの行動は躊躇うべきではない。
あくまで第三者。仲間割れのときに応援するにとどめる。
直接の介入はよほどのこと(中国orロシアの直接介入)がない限り避けるべきだが
間接的な介入は当然やるべきだな
これだけ近いのになにもしないで自国の権益と安全を守るなんて都合の良いことはない
中国やロシアの直接介入が無い限り直接介入をすべきでなくて直接介入自体避けるべき、ということは
日本がやるべき事は今の状態での均衡を維持すること、となる
今の状態での均衡を維持することは朝鮮半島に中国とロシアの勢力を直接入れないことを意味し、
現状の維持は北朝鮮と韓国の敵地攻撃能力と中露のそれとを比較すると日本の安全を確保することにも繋がる
中国の首都北京はモンゴル・満州など異民族にかこまれ、しかも海岸線に近く、
容易に上陸占領される危険をはらんでる。
じっさい清の時代に西欧の軍隊に占領されたこともある。
その難易度は、日本で言えば大阪から上陸して京都をせめるぐらいである。
となるともっと海の守りに注意を払ってもいいくらいだが。
基本的にアジアの首都というのはひじょうに「重い」もので韓国や中国は首都を
よそに移せない、すべての動脈がソウルや北京につながってるからだ。
モスクワやパリもそれに近い。そこをおさえれば終わりということだ。
?
ナポレオンはモスクワを占拠したし日本軍も北京を占領しただろw
ヒント
ナポレオンの時代のロシア首都はどこ?
ロシア・中国を両方とも食えたのがモンゴルだった事実は、
あの地域こそが、アジア・ユーラシア唯一の急所なんだと思う。
海洋国家にとって、あそこにくさびを打ち込むことが最大の目標
だろう。アメリカは軍事顧問団をモンゴルに派遣していると聞いたが、
事実だとしたらやはり大したもんだ。
中国共産党は満州民族をかなり弾圧してる。満州地域の人口はいまや一億ということだが
首都ちかくの異民族を弾圧して恨まれてるというのは、かなり大胆な国だw
満州は日本・清・帝政ロシアの対立の場から中ソ対立の中国側の前線と来て
今は比較的要度が低いな
1981年にはソ連は中ソ国境に51個師団46万人(バイカル以東39、バイカル以西12)駐留させていたから大規模な軍事衝突があり得たが、
今はそこまで両者の戦力は充実してないし米国が圧倒しているから安定するだろう
昭和五十五年の参院特別委員会で「七〇年代後半から出てきている師団は陸上自衛隊の一個師団の力に比較しますと
大体三といった方がいいぐらい、二・数個師団分の力を持っているわけです」と参考人が言っているから
当時の極東におけるソ連軍の規模はとんでもないものだ
>>452 中露相手に首都を押さえれば勝てると思ってるの?馬鹿じゃね?
457 :
名無し三等兵:2007/02/11(日) 17:18:18 ID:nP9ZSCBg
モンゴルの場合、地理的要素というより、モンゴル人は寒さにつよく、草さえあれば何年もその場所に定住できる
民族性がロシアや中国を征服できた要因。
>>457 補給を現地調達に頼ってたのもでかいでしょ
家族も連れてたし機動力も備えていて非常に遠征に適した編制を実現していた
指導者がダメなら勢いだけだが優れた指導者を兼ね揃えた場合強大な勢力となった
それら遊牧民族の存在は中国・ロシアの大陸国家の構成員が広大な領土を掌握する中央集権国家を必要とするきっかけとなった
騎馬遊牧民族は現在では直接に重要な要素とならないが、
中露の特質(生存圏以上の土地を過剰に必要とする・中央が暴政を布いても愛国者が多い)を理解する上で
考えに入れておく必要がある
457、458氏、確かにおっしゃる通りだと思います。
ただ僕が言いたいのは、ロシア・中国ともども周辺部からの侵入
に対しては凄まじい反発力を出すが、大陸最深部からの攻撃
には案外脆いところがあるのではないかと。
仮に中露戦なんてもんが起こった場合、天王山に当たるポイント
がユーラシア中央部のどこかにあると思うんですよ。
つか、ハートランドが重要だって言うのは地政学の基本なわけだが。
敵国のパワーを過大に見積もっても過小に見積もっても不味い。
いうまでもなく過小に見積もれば破滅ですから、むしろ過大のほうがいい。
ちなみに自衛隊の情報関係者が書いていたのですが、外国における情報収集とは
新聞など誰でも手に入る情報をまとめて本国に送るのが仕事のほぼ全部で
これはCIAやKGBも例外ではないということです。
ただしロシア式がちょっと違っていたのは、いちいち現地まで行くことです、
新聞で新しい橋が完成したとあると視察旅行する。日本の情報操作を疑ってるのです。
これを「新聞が嘘をつくなんてありえない、ソ連式は古臭い」と自衛隊のかたは
批判しておられました。
ですがこれこそロシア式の生き残り術なのでしょう。
>>461 というより、ただの実地検分も兼ねているだけでは?
日本のマスコミと支配層はプロレスしているだけだから、
疑うのは当然だし。
>>459 米国がモンゴルを重視する姿勢を示しているのは確かだな2006年にもモンゴルで合同軍事演習やったし
さらに米国はイラク、アフガニスタンを攻撃し、軍を駐留させ、次はイランが目標と言われているが
そこいら辺で米国の優勢が確立すれば中央アジア、カスピ海沿岸地域を囲むような形になる
さらに東欧も重要だが
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070210-00000094-mai-intにあるように NATOが東欧に拡大しミサイル防衛にも参加する段階に至っている
モンゴル・アフガン・イラン・トルコ・東欧が全て米国の勢力下に入れば旧ソ連諸国は包囲されたも同然だな
同様にモンゴル・アフガン・印パ・ミヤンマー・ベトナムで陸側から中国を囲める
ミヤンマーへの欧米の介入を中国が嫌がるのもよく分かるというものだ
>>458 >中露の特質(生存圏以上の土地を過剰に必要とする・中央が暴政を布いても愛国者が多い)を理解する上で
↑こういう記述をよく目にするんだが,モンゴル帝国への恐怖というものは具体的にどういう形で継承されているんだろう
御伽噺があるんだろうか
それを指し示す語彙が言語の中に染み込んでるんだろうか
単なる学校教育では国民性を形作るほどの力はないと思うんだが
>458 というか、騎馬だと輸送力が小さすぎて征服王朝をこさえないとコストが引き合わないのも大きいでしょ。
南倭/南船、北虜/北馬だが、南倭による征服王朝は支那史上一度も存在しない。南倭は普通に貿易していれば儲かるからな。
(清末共初の時期は、南倭のニッチを南蛮が取ったんで南倭が北虜のマネした例外的時期だから参考にならん、というか半島何してるの!併合されてる場合じゃねーだろ!)
>>464 今のような形の国になったのがモンゴル(中国はモンゴル系に限らず周辺異民族全般だけど)が理由だから
それがなきゃロシアなんてモスクワ辺りの諸公国だったし中国もまとまりのない春秋戦国状態
シベリアまで埋める大帝国とか万里の長城を築き中原を狙ってくる周辺民族に対応する中央集権国家とかが
かなり非合理にもかかわらず形成されたのには理由がある
ホントならあんなにでかいと中央集権しにくいはずだからね(事実、近代国民国家形成の流れに上手く乗れなかった)
確かにそういうのは平時には見えにくいけど戦時とか外から強烈な揺さぶりを受けたときには顕著になる
議会と主権の概念に懐疑的な誕生をした米国とか天皇中心になんとなく中央集権体制築けちゃった日本とか
帝国内部で争い合って周辺国の介入を自ら招いたドイツとかもね
原因となった事象の記憶があからさまに語り継がれなくても
いったん形成されたメンタリティーは世代を経て受け継がれるってことかな
日本人の空気を読む/空気に流されるという国民性もなにか明確な原因があったのかもしれんが
その記憶を意識することなくメンタリティーは継承されている,と
広大な国をまとめるには恐怖がいる。
というと、いかにも教科書的な歴史から外れてしまうが、モンゴルの掟「反抗した都市は皆殺し」
を知ってる人はいるのではなかろうか。
動物のように皆殺しにするのでは非効率きわまりないが、人には動物とちがい口がある。
言い伝えで恐怖が広がり、モンゴルがくると降伏してしまう。実はこのほうがよほど人道的といえる。
ジンギス汗は反抗的な兄弟を弓で射殺したといわれてる。
若いうちから家族の争いで人の統御法を身につけ、それを世界に持ち込んだといえる。
始皇帝は四十万の趙兵に自分で穴を掘らせ生き埋めにした。秦に勝った項羽も秦兵二十万を生き埋めにした。
大帝国トルコも実に残忍だった。首は切らないと約束して降伏した都市の人間を「約束どおり」
半月刀を振り下ろし胴体で両断した。なきさけぶ連中をトルコ皇帝はゆったりと見物した。
広い大陸を恐怖でまとめるというのは当たり前のことであり、寛容や人徳でおさめるなんて
のはあり得ない。その意味で日本軍の占領統治はあまりにも優し過ぎたといえる。
日本占領下の南京で大学に通っていた江沢民が、強烈な反日になったのは日本人のやさしさを
熟知していたからといえる。
もし天皇がジンギス汗のような残忍な人物であったら中国人は神のように崇めたであろう。
>>464 ロシア人を語る上で”タタールのくびき”という言葉は抜きに出来んよ
ご存知無いか、これ抜きにロシア流愛国教育は無いと思うんだが。
イヴァン雷帝の頃になるまでは、たびたびキプチャク汗国に貢納を
余儀なくされるなど苦汁をなめていた。 16世紀になってようやく
蒙古系汗国を滅ぼし、コサックたちがシベリア経略に乗り出したわけだ。
おかげでロシア語には沢山のモンゴル由来の言葉がある。
そんな経緯で有史以来戦略的空白だったシベリアが埋められ
大航海時代に太平洋にアングロ・サクソンが浸透し
それから今に至るまで基本的に極東の勢力図は大きくは変わっていないと
単独で自国の外で攻撃力を発揮できる米ロ
朝鮮半島での軍事行動は可能だがそれより深入りしたり、
朝鮮半島においてロシアか米国と敵対したときに米国かロシアの力を借りないと戦うのが難しい日中
単独で自国の外で軍事行動し勝つ力などない朝鮮半島の国
軍事板で有名なポルシェ博士の姓もじつはモンゴル由来だという話。
実はドイツとモンゴルというのは一見無関係そうだが密接につながってる。
黄禍論はアジア系遊牧民への恐怖が源流と聞いたな
ロシア帝国の支配体制が続いたのも、遊牧モンゴル人が
作った駅制(ジャムチ→ヤム)のおかげだ。 アジア風の
専制主義と、皿数の多い料理作法をフランスに輸出し、
絶対主義時代の先駆けを作ったのもロシアだそうだ。
みなさんはじめまして!まず自己紹介をします。
僕はインターナットをはじめて2週間くらいたつ、インターナット上級者です。
みなさんおてやらわかにお願いいたします。(^o^)
今回「ゲームラボ」なる本を読んで、2ちゃんねるサイトにはじめて書き込みをします。
まだサイトの見方がいまいちわかりませんが、みなさんすごい議論をしているみたいですね。
とくに”名無し三等兵”さんの書き込みが多くて圧倒されました!
僕もこれからがんばって議論に参加したいと思います!
ちなみにうちのインターネット環境は光のADSL回線で最高50MHzくらい出る
高速回線(らしい^^;)です。パソコンは自作のVAIOを使っています。
これからも書き込みますのでよろしくお願いします!!m(_ _)m
対岸を長期的に領土にするのは無理だと思ってたけど
トルコは領土化に成功した珍しい例だね
他はデンマークぐらい?
つエジプト スエズ
つイギリス 北アイルランド
日本でも海外でもいいのですが、
地政学の勉強ができる大学ってどこでしょうか
「地政学科」ってものはなくて、国際政治とかそういうものになってしまうんでしょうか。
>478
大学や学科名ではなく、教授で捜せ。
国際政治関連の本を読み漁って、感銘を受けた著者がいる大学に行けばいい。
>>478 行政関係の学科もってるとこだといるかも
ただ、地政学は時代の潮流じゃないっぽいこといわれた
あと、アムネスティに嵌ってしまっている先生も多いから
気をつけてねw
初めまして、佐々木と言います
僕とスカイプしませんか?
スカイプIDはSASAKI_KENSUKEです
お待ちしています。
僕の胸もスイカップされそうです><
>>480 行政関係って、政治学とか行政学とかってことでしょうか。
無知ですみません。
>>483 日本で「地政学」を看板に掲げている講座は、ほとんどないと思っていい。
結局は、国際政治関係の講座からそれらしいものを選ぶしかなく、
479がいうように、教授で探すのが早道だろう。
国際政治関係が講座としてある学部・学科は、
そのものズバリの国際政治学部(学科)とか、
政治経済学部の政治学科とか、法学部の政治学科とか、
最近はやりの総合政策学部だとか、そういったところになるだろう。
東大→慶応→早稲田→阪大→京大の順で目指せば間違いない。
っていうのは冗談として、手頃なところだと法政、入りやすいところだと神奈川大。
「南下政策と不凍港の確保」
とか、上でもちょっとでてたが
「満蒙は日本の生命線」とかって
現代的な問題としてはあまり耳にしないよね
>>478 中公新書の「海の政治学」と「地政学入門」をとりあえず読め。
あと、大学は中央大学を勧めとく。滝田賢治教授の講義はマジ面白いぞ。
筑波とか早稲田はどうですか?
中央法出せばよかったかも
>>488 こだわりがないなら、中大なんて止めときな。
筑波も早稲田でも良いし、浪人してでも旧帝行くのはもっと良い。
大学で専門にピッタリ合わなくても、学問なんて能力と努力があれば、
なんとでもなる。とりあえず、政治系行けば良い。
結局、基本の政治学はやらなきゃならんし。
>488
放送大学も面白い講座があるのでチェックしておくといい。
わざわざ入学しなくともテキストを別途購入して聴講できる。
オリは大学いけなかった馬鹿
でも満蒙の鉄道や、戦略的思考とはなんか死ぬほど好き。
下流だからヌルーしてね
俺でいいなら相手してやるよ、ほら・・・
>>493 同じ海洋国家だし、中東からのシーレーンは被ってるし、おkじゃないかな。
中国に対する牽制にはなる。
・・・とアメリカ政府高官は考えています。
が
さっさと、撤退してよ→米軍。
わが国は自主防衛します。
その後、同盟組みたいならば、検討しますよ。
>>496 民主党政権なら極東のプレゼンテーション拠点を中国に移すかも
日本としてはあんまり美味しくないわけで
治外法権状態をどうにかすると言う条件闘争方向へ行ったほうがいい
在日米軍撤退させるくらいなら
>>498 ちょっと前後してる文章だけど非日本語的だった?
訂正
民主党政権は中国と仲良くしたがる癖がみられる。
そうされると日本としては利益がない。
それならば、在日米軍の撤退を考える前に
在日米軍の特権を是正する方向での条件闘争をするべき。
日本語なってる?アルコール入ってるから自信がないw
>>499 二次大戦直後以来の大規模改変しているアメリカが、
民主党だろうがアメ共(青息吐息)だろうが、
日本をハブ基地とする方針に変わりはないよ。
中国のどこに駐留するの?米軍が。
いやー、フィリッピンでさえ、オサラバできたし、
ドイツでさえ、もちっとましな対応してるのに、
何故か、わが国のこととなると、体制側の人はアメリカサマサマなんだよなー。
インドが裏山鹿ネ〜。
別に、正真正銘の同盟関係を築けば良いだけでしょ、まず対等になってからね!
米国との同盟は保守派にとっては絶対的
日本は地理的関係から歴史的にロシアに狙われやすい位置にある
ロシアと同盟すればロシアに狙われると言う点は解消できるのだがそれを敢えてやろうとするのは今となってはいないだろう
(鎖国していた時期にはイギリスの脅威が叫ばれていたのでロシアとの同盟も学者から主張されていた)
ロシアに対抗するなら勢力圏がロシアと接している勢力の中で極東において自由に軍隊を動かす能力のある国
つまり米国と組むことになる(日米安保もソ連の脅威が念頭に置かれている)
さらにロシアの脅威が弱まった今も日本が資源の大部分を海外に頼り、通商で利益を上げることを重んじ、
自給自足の概念を捨てた海洋国家であることには変わりない
そのことから極東から中東にかけての全域で軍事力を行使しうる米国との同盟は必要
ソ連崩壊によって日米同盟が日本自体の安全保障からシーレーンの防衛に主眼が移るのは当然
自主防衛の甘美な響きにクラっとイっちまってるのがノムたんだからなぁ…
ノムたんを見て安易な対米自立ってのは何ともな…って思った人も多いんじゃない?
>>502 少なくとも日本で完全自主防衛とか言ってるのは地政学的要素を
全く考えに入れてないヤツだってのはおk?
>>503
国防を自国でやるのは大原則だから別に間違ってはいない
地理的要因に拠って考えるならむしろ日本は島国だから防衛自体はしやすいしね
(ロシアや中国に対して、という意味。逆に、封鎖もしやすいから圧倒的に差がある海洋国家にはあっさり負ける)
ただ、日本がロシアと国境を接しているのは事実で基本的にロシアが強大化したときに、
ロシアの主要地域を地上軍で叩くことの出来ない日本はロシアで内乱でもなければいくらでもシベリアに送り込めるロシア軍に単体で対抗できない
(本土の防衛考えると一見問題なさそうだが、国防を考えるに当たって朝鮮半島への大陸国家の侵入を防ぎたいのがミソ)
ロシアが弱体化してもロシアが消えたわけではないことと
資源の輸入や取引の安全に掛かるコストやリスクが激減することを念頭に置くと
多少の不都合があっても米国と組むことが日本にとって大きなメリットになることがわかる
(逆に現在のようにロシアが弱体化していれば日米同盟をシーレーンの防衛のためのものにして国防を自国で行おうとするのは当然の流れ)
さらにネガティブな意味では、
先程述べた日本の国防上の天敵である圧倒的な力量差を持つ海洋国家とは同盟するのが得策である(戦ってもまず勝てないから)
冷戦時にソ連極東軍は日本を攻めるどころか、いつ攻めてくるかガクブルだったそうな。
戦力近代化が違いすぎたし、とりわけ極東方面は軍事費が酷く節約されて旧式化してたからね。
一番恐れたのはやはり大陸から島をことごとく切断されること。
樺太まで全部取られるんじゃないかってね。
そのほうが日本は守りやすいし、もし優勢な空軍の傘の下で取られてしまうと取り返す望みは無い。
また樺太まで日本領になるとウラジオにある極東艦隊が完全に窒息してしまう。
完全な内海になってしまい、内陸の水たまりに船浮かべるのと価値が変わらなくなる。
その近代化の遅れを補うのがあの出鱈目な数の核爆弾じゃなかったのかね…?
>>506 間宮海峡はいつも通れるってわけじゃないから
ウラディヴォストークは完全に日本(と韓国)に(軍事的に)封鎖されてるも同然だよ
wikipediaによれば、「冬の間は凍結し」「最狭部は7.3kmと狭く、水深も浅い」
だからこそ対馬海峡の重要性が薄れて以降、宗谷海峡と津軽海峡の戦略的重要性が高まって
スターリンはなんとしても北海道を欲しがったんだし
一応、遼東半島もあったけどソ連の対中関係次第の不安定な地位で実際中ソ対立は現実のものとなったしね
冷戦時にソ連の近代化がいまいちだったってのは後に分かったことで
1980年代の太平洋艦隊や極東軍の規模は凄いものがあったけどな
バックファイアの配備とかミンスク回航とかもあったし
今の中国とかと比べると実質的にも天地の差があると言って良い
冷戦時の対ソ戦略は米国視点ではやや過剰な印象だが日本視点だと全く不十分だった印象
日本人は国内の問題にとらわれる傾向が強いが、現在および近未来のの極東情勢を合衆国の戦略立案者たちがどのように見ているのかという情報については、外交文書や各種シンクタンクの論文を参照せよ
それはそれとして、日米の主力戦闘機としてF-22が選択されるという帰結は、日米関係が米英同盟に準ずる程度に安定・成熟しているという現状を、世界に向けてアピールする意味もあると思われる
合衆国の保守派(Republican)は有力な盟邦を極東において必要としているはずだ
そして、同盟関係を支えるのは相互の利用価値と信頼
露の極東軍は全て対中対朝国境に配備されてて、対日国境には配備されてない件について
日本も中国も北朝鮮も外国まで行って戦う能力なんて無いようなもんだが中朝は地続きだからな
軍隊の能力にかかわらず地上軍を侵攻させられるってだけで飛躍的に危険になる
ただそれらが有事の際に日本に振り分けられないって保障もないけどね
ソ連の時も日米の人は「中国がソ連軍の四分の一を釘付けにしている」という言い方をすることがあったけど
たんに配置されていることが即釘付けにしているとはならないしね
どちらにせよ今のロシア軍の脅威は中国とも大きく変わらずかなり小さいレベルだが
あと北方領土にロシア軍が駐留していて明確に権益確保のための領域や緩衝地帯でなく
直接に自国の安全を守る領域とみなされていることには注意が必要だと思うけど
基本といえば基本だが、海洋国家と大陸国家の戦略方針およびプライオリティの相違についての認識を深めておかねばならないと思われる
軍隊が敵に勝てるかどうかは問題ではないんだ。
いまの先進国なら、敵を打ち破るぐらいの軍隊はできる。
問題はクラウゼウィッツの言う戦略的な転換点、つまりどこで限界まで伸びきるかということ。
そこで講和できればうまくいく。
うまくいかなかったのはナポレオンもそうだし、ヒトラーもそう。
朝鮮戦争でもマッカーサーは満州の攻撃を望んだが、それは許可されなかった。
どこで終わりにするか?
戦略的な転換点がみえなかったからだ。
たとえば冷戦時代のソ連軍の戦術マニュアルには、西ドイツにいる米軍と決戦して打ち破る。
そしてフランス国境まで進撃するとなってる。
そこから思考の先はないんだ。つまりフランスと講和して終わりになる。
もちろんそうならないように、ドイツが攻められたらフランスも立ち上がるというようなことを
要人が言っていたわけだけどね。だからこそ政治的に牽制されソ連は動けなかった。
スターリンが北海道はとれる、できれば東北地方も・・・と欲をかいたのは、
つまり日本全部取っちゃえば終わりだからね。政治的に牽制するものがない。
日本は海洋国家であるという認識が基本と思われる
同じく海洋国家としての本質を持つ、合衆国の保守派(Republican)は有力な盟邦を極東において必要としているはずだ
そして、同盟関係を支えるのは相互の利用価値と信頼
情緒的親近感などにとらわれて、大陸某国に接近しすぎるという選択は、下策と断ぜざるを得ないな
balance of power policy assures the hegemony of seapowers.
519 :
518:2007/02/26(月) 12:54:48 ID:???
念のため保守
>>517 というか、地政学的に状況が似ているイギリスと比べると
大陸は敵だろ?
>>520 日本にとって、大陸某国との潜在的な対立可能性の表面化は、好ましくないと考える
一面において相互依存的な契機も否定しがたい
しかし、相互依存は紛争抑止の決定打とはならないので、万が一の事態に備え、現実主義的なスタンスを前提として、外交・安全保障の各次元において、パワーバランスが保たれねばならないわけだ
海洋国家はいざというとき、一国単独での生き残りが難しいところがあるな。
中国・ロシア・北朝鮮を潜在敵国とするなら、アメリカは同盟するのは当然。
かの大英帝国にしたってフランスに対抗する時はドイツ、ドイツに対抗する時は
フランスと同盟してたからね。
豪州と東南アジアの太平洋沿岸国との協調も重要だ
シーパワー国家が生き残れるのは自らの戦略を柔軟に変更できるから
であって、けしてシーパワー>ランドパワー ではないよね。
>>524 海洋性文化が規則を重んじるということもある
国境警備の労が少なく済んで、面積が狭い分国内統一が容易ってのも。
で、その分余力を外に向け易いって事かな。
て事は最近言われだした道州制ってのは、400年前に信長秀吉家康が統一した
日本を分割する事で外から篭絡し易くする為の布石って事?
地方自治にかかる国の負担を下げる
>526
無駄飯食いどころか汚職まみれの県町村議員・首長や地方公務員の削減。
小規模自治体は身内のなあなあで出鱈目やって、ツケを国に回すゴミ連中が多い。
「外からの籠絡」って面で言えば、現状は分割されすぎて蚕食されている状態だよ。
逆に民主党の「都道府県制廃止」のほうがよっぽど侵略の準備段階と言える
>>529 県境越えると言葉が違ったりするもんな
文化的側面完全無視か。
厨房のやりそうなことなんだけど民主党(野党)だから
大手メディアはとりあげないし(隠蔽)
メディアリテラシーを小学校レベルでやるべきだよな
地政学とは関係なく失礼w
>530
おまえが>526と同一人物なら精子と卵子からやり直した方がいいぞ。
まぁ、スレ違いだって自覚があるだけマシだから、その辺りで何とかなるだろう。
にしても、527-529をどう読んだらそういった発想が出てくるんだか・・・
海洋国家としての性格の共通性と利害の合致を前提として、日本としては、英語圏諸国(USやcommonwealth)との関係を重んじるべきだな
知識人の中に海洋性文化と大陸性文化の違いを意識する者が少ないのに驚く
>>533 いつの時代でも古い体質の人間は時代遅れになるからね
そこに新しい世代の人が登場するチャンスがある
535 :
530:2007/03/03(土) 04:03:43 ID:???
>>531 別人だ
胎児からやり直した
地方自治のぐだぐだを解決させるためには情報公開が
必要だと思うんだ。今のトレンドは政務調査費公開だな
所詮トレンドで、その内に熱さを忘れるけど・・・
地政学の入門本を密林で注文するよ。勉強不足だなw
公開できない理由は悪いことしてるからだと
私の心のマルクスがそう呼びかけるんだ。
ココロハマルクスクルマハロココ (出典 マタタビアビタタマ)
政務調査費は使途が不明な自治体もある、という程度。
警察の裏金・機密費は額も不明だし、使途も不明。
これの全容解明が先だな。知事にさえ、情報を公開しない
暗黒警察。
で、メリケンは置いておいても、韓国・台湾とは是非とも
同盟的友好関係を維持し、扇の両翼の役目を引き続きお願いする。
そんで、中国ともなあなあでのらりくらりと仲良く行くと。
ところで、韓国軍が有事の独立指揮統制権を得たね。
心よりおめでとう!
我が愛する祖国日本の自衛隊は、未だにアメリカ様の傀儡軍です。
南ベトナム以下でしょう・・・。独立なくして同盟なし!
なんてな、朝方書いてると、だんだん社会性が無くなっていくぞw
台湾はともかく半島はありえないんじゃ・・
出来るだけ疎遠にして、死なない程度に施すだけで十分じゃないの?
歴史に学ぼうよ。
>ところで、韓国軍が有事の独立指揮統制権を得たね。
>心よりおめでとう!
>我が愛する祖国日本の自衛隊は、未だにアメリカ様の傀儡軍です。
なんという皮肉…
米軍に泣きついて2009年予定を2012年まで延長してもらうのが精一杯wwwwww
駐留司令部はヒッカムの統制の外で戦時統制権だけは移譲wwwwwwwww
どうみても切り捨てです本当に\(^o^)/オワタ
地政学的視点ってのが圧倒的に欠如した分析や論理が多すぎる
目先のトレンドよりももっと根源的で普遍的なものなのに
日本は中国に核ミサイルをうちこまれると脅されたり、ロシアに侵略されるとなす術がない
脅されるとすぐ降伏や妥協を言い出す。これはヒトラーに占領されたフランスに似てる。
いっぽうで英国はというと、万が一イギリス本土がナチスに占領されたとしても、
チャーチル氏の構想だと英国艦隊を率いて脱出し、植民地で徹底抗戦を続けるという。
それでもアメリカ等、同盟国の援助があれば勝利につながったであろうし、その言葉が
ヒトラーに圧力を与えたことは想像に難くない。
日本人は本土を占領されたら降伏するかせいぜい日本で玉砕するという考え・・・
この点で日本のいかなる右翼といえどもチャーチル氏に腹の据え方にはおよばない。
シーパワー国家というのものは損得や利害で降伏してるようでは話にならない
パワーもへったくれもない。それでは商人に過ぎない
それは良いが、英仏と違って日本には本国が潰れたときに脱出する植民地はないよ。昔は、陛下を支那にお迎えして戦い続けるという主張もあったけど。&
んだから、アメリカとは真の同盟関係、台韓などとは同盟的友好関係、
中露とは友好的ではいけないのか?
日共でさえ、中共の傀儡足り得ないのに、
何を恐れる必要があろうか?
自主防衛する気概も無いくせに、何で中共の脅威を煽り立てるのか?
中共に劣らない海上戦力の整備と、その他の周辺諸国との友好関係さえ
保っておけば問題ない。
中共の脅威を煽り立て、米国の傀儡たるに甘んじる、という香具師は
ただの売国奴であり非愛国者。
アメリカの傀儡なら,
アメリカの意向に応じて,中共の脅威を煽り立てるのは責務
自主防衛を目指すなら,
そのための梃子として脅威をでっち上げる必要がある
その対象として北鮮,中共は好都合
中共との平和共存を目指すなら,
アメリカの疑念を招かぬよう,divide and rule が機能していると思わせる続けるために
日中は適度にいがみ合う必要がある
アメリカは日本の真の脅威であり,最強かつ最凶の侵略国家であるがゆえに
日本はアメリカと同盟関係を維持する以外の選択肢を持たない
>安っぽい俄酷使厨乙。
売国奴はいつも言うことが同じw
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 中朝と組んだ東亜連合で
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ 欧米ユダヤを打倒する。
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんな風に考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. 俺にもありました。
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
>>545 傀儡で満足なら、売国奴だな。百万弁重ねようとも。
どのみち、傀儡維持派だろ?
どのみち「現在」の日米安保維持派はただの馬鹿か、支配層の走狗w
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 米英と組んだ有志連合で
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ 中共・北鮮を打倒する。
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんな風に考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. 俺にもありました。
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
553 :
名無し三等兵:2007/03/04(日) 03:53:16 ID:954xWg6W
544 名前:名無し三等兵 本日のレス 投稿日:2007/03/04(日) 02:49:56 ???
>>543 安っぽい俄酷使厨乙。
545 名前:名無し三等兵 本日のレス 投稿日:2007/03/04(日) 03:02:18 ???
アメリカの傀儡なら,
アメリカの意向に応じて,中共の脅威を煽り立てるのは責務
自主防衛を目指すなら,
そのための梃子として脅威をでっち上げる必要がある
その対象として北鮮,中共は好都合
中共との平和共存を目指すなら,
アメリカの疑念を招かぬよう,divide and rule が機能していると思わせる続けるために
日中は適度にいがみ合う必要がある
アメリカは日本の真の脅威であり,最強かつ最凶の侵略国家であるがゆえに
日本はアメリカと同盟関係を維持する以外の選択肢を持たない
売国奴乙。
554 :
名無し三等兵:2007/03/04(日) 03:54:25 ID:954xWg6W
>日本はアメリカと同盟関係を維持する以外の選択肢を持たない
同盟じゃなくて傀儡だろw
555 :
名無し三等兵:2007/03/04(日) 03:57:34 ID:954xWg6W
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 日本は売国でも、どこかの
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ 体制派の人がマンセーしてました。
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> だから、売国でも良い、そんな風に
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. 考えてた時期も 俺にもありました。
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
556 :
名無し三等兵:2007/03/04(日) 04:00:18 ID:954xWg6W
フランスは上手くやってるのに、
日本は出来ないという奴は売国奴。
消えろ、エセ愛の豚野郎!!!!!
557 :
名無し三等兵:2007/03/04(日) 04:02:30 ID:954xWg6W
>543
同盟関係は相手との戦略的な利害一致&交換で成り立つものだから、こっちの都合だけで適うものじゃない。
例えば韓国は現政権が将来に渡る自主国防計画を明確にしてるので、これが転換しない限りは成立しない。
それから友好関係でいいなら日中は平和友好条約を結んでいるし、あからさまに敵対してる訳でもないが。
559 :
名無し三等兵:2007/03/04(日) 04:05:49 ID:954xWg6W
_/ ̄|○<恐れ入りました....永久に米国様の基地に・・・
560 :
名無し三等兵:2007/03/04(日) 04:08:33 ID:954xWg6W
>>558 んで、君はどっち?
日米安保改定=傀儡脱出
or
日米安保賛成派?
傀儡維持派
売国だろ、現状維持派は。
傀儡とか親中・親米みたいな感情論で言われても。
地政学は地理的・歴史的な関係に情勢を織り交ぜて戦略を判断するものだから意味を為さないよ。
そういうのは別のスレでやれば?
544 名前:名無し三等兵 本日のレス 投稿日:2007/03/04(日) 02:49:56 ???
>>543 安っぽい俄酷使厨乙。
コヴァ&サンケイ&靖国売国ご苦労さん。
>>562 んじゃ、自論展開お願いね。
糞豚売国奴野郎!!!!!!!!!!!!!!!!
日米安保賛成=売国。
これはどんな詭弁を弄しよとも売国エセ国民。
>>562 自衛隊が米軍(政府)の傀儡でないという椰子は勉強が足りん。
お前が真実を知ったら卒倒するぞw
このインチキ愛国士w
568 :
545:2007/03/04(日) 07:34:16 ID:???
>>550 オレ個人は,核武装したうえでアメリカと対等に近い同盟がベスト,っつーか
唯一の正解だと思ってる
現実がその正解にたどり着けるかどうかはわからんが
>>554 >同盟じゃなくて傀儡だろw
ま,そうだな
隷従という言葉がよりふさわしいと思うが
545は現状を描いて見せただけなんだがな
どの立場に立とうとどのみち日中の関係改善には限度がある,
日本はアメリカと価値を共有しているがゆえに同盟を結んでいるというのは欺瞞だ,
って言っているだけ
アメリカが皇帝独裁に移行したら,日本も皇帝万歳を叫ぶことになる
>>541 フェニキア民族のしぶとさを見ればその考えは変わると思うがね。
侵略の多い1000年の間、支配国が枯れても滅びても生き残り巨大な
商業帝国を築いた。 技術で圧倒して、侵略行為が以下に無意味かを
教え導くことで何度も貢納先を変えたのに、逆に商売相手に取り込んで
利益を得ることに成功した。
売国と愛国ってどういう基準なんだか
愛国的な人間でも「日本は国際的地位を高めるために武装放棄して世界に範を示すべき」とか本気で言ってるのいるだろうし
核武装したら対等になれるってのは幻想
反対する勢力に横槍入れられる前に武装するなら米国に戦略兵器とか実験とかで手伝ってもらわなきゃいけないし
情報の重要性も高まるからそこでも協力してもらうことになるだろう
核武装には賛成だが、それがより米国に頼ることにも繋がる
米国に頼らないで核武装したフランスやイギリスがソ連に対抗できなくなって米国の核を無理矢理配備させられたり、
仏大統領が西独議会で「米国の核おたくに配備してやってくれ」って説得する屈辱を味わったのなんてついこの間
中途半端に独自でやって屈辱を味わうより米国に依存することになっても実効力のあるものをそろえるべき
そもそも対等な関係なんて統一的な秩序がない場において形成することは不可能
ある程度力によって譲らなきゃいけない場面が出てくることを認識せず「隷従」とか現実から離れたことを言ってるようでは
国際社会に国家より上の存在があってそれが秩序を形成してると考える世界市民と変わらない
取り敢えず
>>545はアニメの見すぎだと思う
>>569 ヴェネツィア共和国もしぶといな
商人的性格の強い国だったが安定していたし外交も上手かった
フェニキア人、ヴェネツィア共和国、大英帝国、米国あたりは参考になる点が多い
>>567 で、傀儡だったらどーだっていうんだ。
なにか不都合が?
スレが伸びてると思ったら
酷使様降臨中かよ
頭悪い奴ほど難しい問題を語りたがるよな
「傀儡」って言葉を知ったばかりで
なんとしても使いたいんだろうなw
旧宗主国を傀儡と呼べば胸がすっとする民族の出身なんでしょ
久しぶりに来たらなんか荒れてるw
盧武鉉大統領が自説を展開していただけだよ。
意外と日本語が上手いんで驚いたけどなw
バランサーねwwwwwwwwww
身の程知らずもいいとこだよw
>>577 極東のバランサーはどうみても日本だよな…常識的に考えてwwww
チャーチルのように自国が滅んでも徹底抗戦するという思想はなにも彼だけではない。
カルタゴのハンニバルもそうだった。
実際の損得はともあれそれが政治的カードとしても使えるから無意味ではない。
スターリンではないが
日本本土を攻撃されるとすぐ降伏してしまうていどの連中では敵もやりやすいというものだ。
スイスには全国民を収容できる核シェルターがある。
そんな国は別にスイスだけではない。日本にもできない話ではないのだ。
>>579 ソ連に参戦されて中国なんて侵略中で米国には原爆落とされた
こんな状況でどこに逃げて再起しろ、と?
核シェルター作って核戦争でも生き抜く準備をすべきなのは当然だが
それとどうしようもない状況で降伏するかどうかは別の話だ
商人的なのを批判してたが聖域を作らないで最後は利益衡量しがちな商人的性格は日本にとってメリットも大きい
大陸の国なら妥協しようものなら国土も国民も流動化するが島国ではそのリスクは少ない
チャーチルのような人物を例にとりながら一方で採算度外視の抗戦を主張するのはどうかと思う
伝説か知らんが、ルーズベルトが絶対無条件降伏要求、
チャーチルがこちらの犠牲を減らすために相手のプライドを傷付けないようにしよう、
スターリンが取り敢えず降伏させれば後でなんとでも料理できる、と言ったらしいね
スターリンはあさましい(褒め言葉)チャーチルが勘定高いルーズベルトは絶対に譲れないものがある、と言ったところだ
>>579が国の存亡に関してのみ譲れないっていうなら分かるけど、それ以外はかなり相対化して商人的な考えでやって良い
無条件降伏要求なんて冷静な頭してれば誰でも相対化させるが、例えば「皇軍の血で獲得した満州」も相対化出来た
俺、頭悪いから
>>580がなにを言ってるのかわからない・・・
地政学スレなんて頭のいいふりをしたい
馬鹿が集まるところだから
なんでこんなにスレ伸びているのかな
て、矮小化厨がたむろっているようだ。
日本では左翼勢力が根を張りすぎている 多数の工作員を動員しているようだ とくにそれが常態化して普遍的なものになりつつあるのが問題だ
一方で地政学的なリスクが多大な環境にあって保守との認識のずれが大きい
近隣のランドパワー(特にDPRK)は確実に保守と革新の認識の乖離を利用して情宣工作を仕掛けてくる
海洋国家(seapower)である日本は、まず英語圏諸国(US・Commonwealthなど)との関係を重んじる方向に傾斜している
landpowerへの接近は下策だな
>最近はそういう論が一般化してきた
これはまずい。米国のコストを下げる=日本への要求水準が高くなる。
の要因だ。
できれば旧社会党を育成して、嫌々同盟している形を取りたい。
どうも小沢民主党成立以来、日本は良い様にされている。
親中親米なんてスタンスは亡国以外の何者でもないのではずしていただきたい。
あとネットでなんだが、同盟国としても抗エ○ュロン対策はしっかりしておかないと。
情報が漏れるのはいいけど、どのルートからもれたかしっかり分析できることが重要だ。
日本人は金さえあればね。
友達のアラブ人が「私、差別はしないけどどうしてもアジア人の男の容姿
は同じ人間とは思えないの」と言っていた。差別してるっつの。
アラブ女でさえそんなだ。これが白人だったら余計ダメ。
現実はこんなもんだ。だから近づいてきても金だろ、って割り切ることだな
>>588 個人的経験を全体に敷衍しないほうがいいと思うんだが
エ○ュロン対策とか言ってる人は「シグマ OS」で検索してね
日本政府の無能振りがわかり、そっち方面の期待などできなくなるから
591 :
酷使様:2007/03/06(火) 23:16:31 ID:???
中国人に限って言えば、近づいてきても金が目的だな。
592 :
酷使様:2007/03/06(火) 23:18:18 ID:???
>>590 アレは日本IT業界の糞っぷりが表面化しただけ。
現場は聞いた瞬間に糞だって分かってた。
でも反論は一切できなかった。
それだけのこと。
593 :
酷使様:2007/03/06(火) 23:29:04 ID:???
年功序列の定年制企業と、情報処理(能力の個人差が100倍以上
あることもザラ)は根本的に相容れない。
従ってシリコンバレーが日本にも生まれる可能性はあったのだが、
それが誕生する前に巨大IT企業がブランド好きの大企業にがっちり
寄生してしまい、シェアを完全に独占してしまった。
教育の現場ではExcelとWordの使い方を指してIT教育と呼ぶ始末。
日本は世界最低ランクの情報後進国。アフリカ以下じゃね?
594 :
酷使様:2007/03/06(火) 23:59:08 ID:???
地政学的に言うなら日本は狭すぎた。
そして安定した同一民族国家でありすぎた。
必要なときに沈黙すること、嘘をつくことを軽視しすぎた。
正直を美徳として生きる姿勢は、世界の現実に対してあまりに弱すぎた。
武士たちは戦争に大いに役立つ秘密の保護(暗号学)を知っていたが、その認識は大衆に広まらなかった。
商人たちは儲けるために役立つ情報の伝達に気付いていたが、その認識も大衆に広まらなかった。
特権階級の認識は大衆化しない。これは身分制度の弊害だな。
戦時中は、教育機関は主に兵隊養成に特化した。
戦後も飛び級がなかなか認められなかったように、年功序列も教育の発展の邪魔をした。
能力競争を否定し、英才教育を否定する、くだらない潮流も生まれた。
一億総凡人化計画。
今も昔もリーダー層の育成はないがしろにされてきた。
日本の教育は所詮五十歩百歩。もはや常識となった悲しい事実が、
統計的傾向に基づく学歴信仰に生き残る理由を与えている。
日本では、PCは普及してもプログラミングは普及しない。
PCの奴隷となるばかりで、PCを奴隷にしようという発想が無いのだ。
これほど日本人の奴隷根性を如実にあらわす事実があるだろうか。
中国は紅旗とかいう国産OSを既に実用化してるからな
>>594 お前さんにレスすると地政学的なものから離れてしまうんだが・・・
プログラミングについては英語の壁が厚いと思うよ
それは日本語がどの語族に属するかの学術論争にあるように
世界的にみてやや特殊な言語にあるからだと思う
どうしても日本人の他言語学習は他国より困難が多いいように思う
語末が「思う」に固められた私見だなw
ただ、正直に付き合えば正直に付き合ってくれるという行動パターンは
あまり日本が反日国を抱えていない理由だと思うけど
ガチで反日やってるのはオランダと三国だけだw
紅旗はLinuxのディストリビューションのひとつ、平たく言えばローカライズ。
あれが中共国産ならVineLinuxだって日本製w
>>596 >世界的にみてやや特殊な言語にあるからだと思う
言語学的にはそんなこたーない
印欧語をグローバルスタンダードだとするなら別だが
日本はね米国に国産OSの開発を禁止されてる
これはジェット戦闘機と同じ
MSはそれほど優秀なプログラマーがいるわけでない。
ただ政治力のみがある
例えばインテルのトップがゲイツと飯を食ったとき、大喧嘩となった。
つまりインテルが「うちの苦心の高速CPUをMSは下手な仕事で遅くしてる
うちの研究員にそちらのソフトを再構築させてみたが、ずっと早い」と非難したのだ。
MSがわは「無駄な部分も将来使う予定がある」と反論したが、
喧嘩するとあきらかにインテルが損なので引き下がった。
インテルはMSの逆鱗にふれてしまったわけだ。部下の仕事が間抜けなのはさすがに
ゲイツだってわかってる。これはヤクザとおなじ、彼の縄張りなのだ。
それいらい
ゲイツは夕食の招きに応じないそうだが・・・・
>>599 それが本当の話だったらハイッテルのトップはとんでもない無能だな。
ゲイツはベーシック言語しかできんそうだ
>>599 ジェットに関しては、エンジン開発が絶望的と聞きましたが。
アメリカと同じレベルのエンジンが作れないだけでしょ
欧州から買うか開発施設&予算をつければいいじゃない
当面は中露に対抗できればいいので
インテルのCコンパイラでで再構築した方が早い〜云々は事実です。ところで、TRONを無視しないでね。
以上スレ違いでした。
>>598 SVO系統とSOV系統はちょっと違うくない?
スタンダートな言語は今のところ英語だし
世界的に見ればSOV系統言語の方が多数派
>>605 印欧語と日本語の類型が違うのは事実だね。
で、印欧語をグローバルスタンダードと考えるか、数千ある言語のうちの一系統にすぎないと考えるかで話はかわってくる、ということ。
今回の世界同時株安において、中国が発信源だったことからも分かるように、
中国パワーの著しい伸張は留まることを知らない。
わが国と中国は一衣帯水の間柄であって、数千年の交流がある。
全面的包括的領土問題の解決とさらなる軍事交流を進めていく必要がある。
もはや脅威ではなくなった現体制のイデオロギー面にのみ固執して、大局を
見誤れば、今度こそ本当に「バスに乗り遅れる」。
必要かどうかはさておき、国連常任理事国入りも中露の賛同を得られなければ、
絶対に不可能。米国の子分でいる限り、両国は絶対に認めることはない。
地政上逃れられない宿命ならば、対立よりも融和を、保護下にあるよりは独立を。
ただし、中国に舐められないように毅然とした外交と均衡を保つ強力な国防力の整備が肝要。
>>608 まあ、大体同意。中国が侵略国だって非難しているアメリカ崇拝者を
よく見かけるが、最大の侵略国はどうみてもアメリカなんだよなw
・・・この先もアメリカの金魚の糞でいると、内政・外交とも雲行きが怪しい悪寒がする。
日本 海洋
米国 海洋
西洋 リムランドだけど海洋的
印度 リムランドだけど海洋的
ロシア 大陸
中国 大陸
中東 大陸
>>610 インドは半島(ただし後背に山脈あり)、中東は地峡。
…だと思うんだが。
アメリカの自由というのは「金持ちがいくらでも儲けられる自由」だからね。
シンガー等が典型的な例といえる。
彼らは利益をごっそり持っていく泥棒貴族、ロバーバロンといわれた。
ヨーロッパでは違ってくる。金持ちは社会の目線が厳しい。
ドイツはマルクスの故郷だけあってドイツ移民に社会主義的な思想が強く
初期の労働運動で、撃ち殺されていったのもドイツ系労働者。
社会主義・共産主義にしても無能な官僚を大量に抱えるという弊害がある
わけだが、当然ながらドイツは破産寸前
ヒトラーは個人能力でそれを解決しようとした。官僚の首を切るのではなく
ほかの国を征服して国家規模を大きくすることで組織を養おうとした。
結果は見てのとおりだが
イギリス・アメリカ日本などは資本万能の社会になりやすい。
つまり貴族の独裁で庶民をしめあげていかないと・・・行き詰まる
ドイツ・ロシア中国など大陸国家はマルクス的官僚国家になりやすい。
つまり国家で規模をどんどん拡大していかないと・・・行き詰まる
もはや地政学でも何でもないな。
まあ、現代においては内陸国を除いて、
経済力が増せば増すほど、海への展開も
また顕著だからな。
ソ連はあと一歩で挫折し(それでも素晴らしい伸びだったが)、
中国は躍進中。
インド、ブラジルもいずれは・・・。
そういや、この二国は比較的早くから空母運用しているな。
国後島は北海道(日本)に突きつけられた短剣でしょうか?
アメリカと正面きって戦うのは馬鹿だ。
切羽詰ってからロシアを信用するのは愚かだ。
成長するパワーはそれだけで周囲に恐怖を振り撒くです。
>>612 キリスト教圏の場合カトリックとプロテスタントの違い
プロテスタントは働き虫、拡大こそ善
付き合う相手としてカトリックのほうが好きだな
原理主義的な側面もあるが
何を指して原理主義と言っているのか不明だが、
キリスト教原理主義勢力は一般にプロテスタント系が多いよ。
カトリックは教皇庁正式見解については、表面上時代錯誤かもしれんが
実際にはかなり柔軟に対応している。
>>615 そこまでの重要性はないでしょう。
大規模な海空軍基地が建設されている訳でもないし。
ロシアはそう簡単に領土は手放さないので、
さっさと、お金で買い戻すのが吉だと思う。
いくら不法占拠でも現実には口だけじゃ無理。
>>620 過去にアラスカ売って痛い目見てるから買うなんて到底無理
>>619 まあプロテスタント成立の経緯を考えれば自明ですわな。
>>615 北海道に引き込んで戦う覚悟してる限りは、ロシアの突出部で人質<国後
有事には補給が絶望的だし
>>621 それも折込済みでいっているのだが・・・。
ロシアは一旦領土にしたら、手放したくない度wが非常に高い国というのは言わずもがな。
それを前提として、
アラスカ領有はクレームは特にないもので合法だった。
一方、北方領土は不法占拠ということはロシアは一応認識している。
表に出すか出さないかは別にして。
ゆえにこれまでソ連時代から返還の動きはあった。
無料で返還こそ到底ありえない。経済援助や有利な貿易協定などの名目を立て、
実質買い戻すしか道はないと言っているのだ。
まあ、ホントは政府体制側は北方領土をソ連・ロシアが占拠している現状の
方が都合がいい可能性もあるがなw
>>624 >まあ、ホントは政府体制側は北方領土をソ連・ロシアが占拠している現状の
>方が都合がいい可能性もあるがなw
絶対攻めてこないと判っている国の領土ならな。
日豪安保宣言によって、アジア太平洋地域の安全保障の枠組みを海洋国家勢力が主導する構図が明瞭になったな
実に喜ばしい
しかし、日本では左翼勢力が根を張りすぎている とくにそれが常態化して普遍的なものになりつつあるのが問題だ
一方で地政学的なリスクが多大な環境にあって保守との認識のずれが大きい
近隣のランドパワー(特にDPRK)は確実に保守と革新の認識の乖離を利用して情宣工作を仕掛けてくる
>>626 俺がちょっと前に書き込んだレスかと思った
628 :
名無し三等兵:2007/03/14(水) 23:23:09 ID:5MXY6eHW
ミアシャイマー著 奥山真司訳 「大国政治の悲劇」は必読
Wの悲劇は有名だな
阿笠博士乙
我々としては、ランドパワーが行う情宣工作、とくにシーパワー諸国を分断する試みに乗せられぬように留意せねばならぬ
あわせて、ランドパワー某国の弱点を冷然と突く必要が生じるケースもあるだろう
シーパワー国ってランドパワー国と同盟したり、友好関係樹立しちゃいけないのかw
世論分断ってw、どっかのスーパーパワーの下僕よりはそれでもマシだわなw
あー、「ウヨク」か「右翼」勢力か分からんが、そいつらの
世論を一色に染め上げようという策謀を心配した方がいいなw
だいたい、シーパワー国の典型エゲレス様は近世・近代(孤立時代を除く)WW1・2
戦後、全てにおいて大陸に強力な同盟国を持っているんだが。
あれ、もしかしてWW2はアメリカ様の独壇場で勝利したと思っているタイプ?w
つか、自分が某スーパーパワーとその手下の某与党(カルト政党含む)の情宣に
まんまと乗せられているという疑いは持たないのかw
ただ人を小馬鹿にしたいだけなのか論議をしたいのかはっきりしろ
一々語尾にwつけてる時点でやる気を感じないので多分前者なんだろうがな
いい度胸しているな、同志・・・・・・
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∋ミ/彡丿\ミ/彡丿\ミ/彡丿\ミ/彡丿\ミ/彡丿\ミ/彡丿∈゚_)
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゚∋∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽミイ ∈゚_)
,,|] | 丿 | | 丿 | | 丿 | | 丿. | | 丿 | | 丿. | /⌒[|,,,,|]
゚∋ .| / . | | / | | / . | | / . | | / . | | / ミイ ∈゚_)
[|,,,,|] .ノ | | .ノ . | | .ノ | | .ノ . | | .ノ | | .ノ. | /⌒[|,,,,|]
(_゚∋ 彡彡 彡彡 彡彡 彡彡 彡彡.. ミイ ∈゚_)
[|,,,,|]\ ∧∧ ハッ | /⌒[|,,,,|]
(_゚∋ (;゚Д゚) ミイ ∈゚_)
([|,,,,,,,,|] . /
>>635 | /⌒[|,,,,|]
ヽ(_゚∋ 〜(,, UU) ミイ ∈゚_)
([|,,,,,,,,|]\ [|,,,,,,,,|] [|,,,,,,,,|] [|,,,,,,,,|] [|,,,,,,,,|] . [|,,,,,,,,|]/⌒ ヽ
(_゚∋彡 (_゚∋ (_゚∋ ∈゚_) ∈゚_) ∈゚_)ミイ )
( ⌒\ ( ⌒\ ( ⌒\ /⌒ ) /⌒ ) /⌒ ) .| ( (
ヽヽ个彡 .ヽヽ个彡 ヽヽ个彡 ミイ // ミイ // ミイ // | ) )
)). | )). | .)). | | ( ( | ( ( | ( ( | //
赤クックル部隊・反動を包囲
>>634 当人は偉い偉い支配層御用達の御用学者さんや出世するために
米軍に魂を売った将クラスの元自衛官の言っていることを
鵜呑みにしているだけだから、自覚はないと思われ。
愛読書は『海の友情』とか『日英同盟―同盟の選択と国家の盛衰』だろ?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
↑
アレルギーらしいから長めでサービスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
一言補足しておくと自衛隊で将補以上になるためには
日米安保マンセーじゃないと駄目。これは大卒A幹なら
誰でも知っている。
>>637 ヴァカってそんな事でしか個性を強調出来なくって楽しいね。
,, . -―― - .,,
/ `ヽ、
! ヽ
ヽ;;.'' ¨ ̄ ★  ̄`¨'' 、 ノ
L=ニ二 二ニニ=,l''
|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;| __________
| ー' | ` - ト'{ /
.「| イ_i _ >、 }〉} < 米帝のアジア離間策に躍らせれているのは君かね?
`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-' \
| ='" |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i゙ 、_ ゙,,, ,, ' {
丿\  ̄ ̄ ,/ ヽ
‐ '''"!,,ヘ \、_ ,." ,−, i¨'' ー- 、
| ヽ、oヽノ' ヽ /o/ ,| ヽ
ヽ / |〇 \`' ,/lニllニl
` | ` ´ ☆ ☆
噛んでしまってスマン・・・
, -.―――--.、
,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
.i;}' "ミ;;;;:}
|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;| __________
| ー' | ` - ト'{ /いずれにせよ、
.「| イ_i _ >、 }〉} < 米帝のアジア離間策に嵌った君に
`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-' \鉛玉を喰わせてやろう。
| ='" |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i゙ 、_ ゙,,, ,, '{
丿\  ̄ ̄ _,,-"
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l,
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ =
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ----―──―─rrrrr|l ̄ ̄ ̄|l ̄ ̄ ̄\ / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll/__l,,l,|,iノ二二二二二|____⊆二||━-━-||二二二\\____/= |
| ヽ ヽ _|______ ===|| ||___[_]___[_]コ
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/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
同志スターリン・銃を構える
学生運動やってた団塊が退職して2chに大量に入り
一気にサヨ世論ぶち流す、という観測があったw
そんな当てにもならん観測があったのか。
どうだ、それよりも現存するネットウヨク世論の大量放出の方が
笑えるだろw
まあ、ただの事大主義だがらほっとくかw
>>643 有りもしないネトウヨのレッテル貼って悦に入っている辺りが
無能団塊の面目躍如だね。
早く心でくんない?
>>643 有りもしないネトウヨのレッテル貼って悦に入っている辺りが
無能団塊の面目躍如だね。
早く心でくんない?
>>643 有りもしないネトウヨのレッテル貼って悦に入っている辺りが
無能団塊の面目躍如だね。
早く心でくんない?
|★ ゙ミ::::::::::::::::::::::::::l:::::::::||
|ССР ゙ ミ:::::::::::::::::::::/::::::::::ヽ!
|=======ミ=、,;;;;;r===ュ、::::リt
|,,,.ィ二¨' {.. ヽ-:;;i:::i;;;;-・==-;;:`::::|イ やぁ、朝から三連投かい?
|Y´_((・} U) (‐':;;;|::::|;;;`'─‐'"::::::i|/ おやおや?首が、こっているようだね
| _⌒ u |/Y::::::/|::::|ヽ:::::::::::::::::/| どーれ…私がマッサージをしてあg(ゴキボk
| ゝ__ ̄´ヽ_l)リ,;;;;ノr'::::::レ;;;;;;;;;-‐‐'|
|_ ヽ、 ヽ、:::::::::ヽ,,,,/::::::::::/::::::/
|_ ̄ ̄ ヽ トェェェェェェイ::::::/\
|_ ノ ヽ .\`ニニニニ´,イ´〉;;;:;:;!、
|_ ⌒ \_/ ̄ヽ';//;;;:;:;:;:;:;L
|__ / ヽ/;;;:;:;:;:;:;:;:;:` 丶、
|=''" `ー--、 / ヽ ヽ:., -'"` 丶 、
日本では左翼勢力が根を張りすぎている とくにそれが常態化して普遍的なものになりつつあるのが問題だ 一方で地政学的なリスクが多大な環境にあって保守との認識のずれが大きい
近隣のランドパワー(特にDPRK)は確実に保守と革新の認識の乖離を利用して情宣工作を仕掛けてくる
ランドパワーと深くかかわるべきではない
日本は言うまでもなくシーパワーであって、それゆえに、提携すべきは類似の条件のもとにあるシーパワー諸国、特にUS・Commonwealth
シーパワーのメリットってのは柔軟に同盟国を変更できることだと思うんだが。
イギリスなんて…ねぇ?
>>649 だな。禿堂。
あとは、現代において旧来のシーパワー、ランドパワーという
分類の仕方はあくまでも戦略決定の一要素にしかすぎないしな。
それが誤りなんだよw
結局、根本的に相容れない
それが誤りなんだよw
結局、根本的に相容れない
日本では左翼勢力が根を張りすぎている とくにそれが常態化して普遍的なものになりつつあるのが問題だ 一方で地政学的なリスクが多大な環境にあって保守との認識のずれが大きい
近隣のランドパワー(特にDPRK)は確実に保守と革新の認識の乖離を利用して情宣工作を仕掛けてくる
ランドパワーと深くかかわるべきではない
日本は言うまでもなくシーパワーであって、それゆえに、提携すべきは類似の条件のもとにあるシーパワー諸国、特にUS・Commonwealth
情宣工作しているのはお前だろ。
句読点位打てよ。
>>652 「敵対していても、平和な関係を作ることはできる」をまんま実行して生き残ってきたのが
今のシーパワー国家群なわけだが…
>>655 だからそれは友情を育むほどの関係ではないだろ
腹の探り合いをしながらの表面上の友好など、すぐ瓦解する
国家関係に友情を求めんなよ
日本では左翼勢力が根を張りすぎている とくにそれが常態化して普遍的なものになりつつあるのが問題だ 一方で地政学的なリスクが多大な環境にあって保守との認識のずれが大きい
近隣のランドパワー(特にDPRK)は確実に保守と革新の認識の乖離を利用して情宣工作を仕掛けてくる
ランドパワーと深くかかわるべきではない
日本は言うまでもなくシーパワーであって、それゆえに、提携すべきは類似の条件のもとにあるシーパワー諸国、特にUS・Commonwealth
>>657 そうは言うがな大佐
国家の本質は領土と人だぜ
人間の感情が地勢的事情と政治的事情に増幅されて友情を育む
そんなケースもあるんじゃないのか
とくに民主主義国家においてはなおのことだ
アメリカと日本のように
>>659 国家間に友情はないというより、友情より利害が遥かに優先するといったほうが正しいかな。
国民同士がいくら親しかろうと、実際的なメリットがなければ政治的・軍事的な結びつきはありえないし、
逆に友好的であることにメリットがあるのなら、国民同士がいかに険悪であろうと国家としては「平和」な関係が続くわけだ
>>660 だからそれが浅い考えだって言ってんの
その上に友情が生まれる
目の前のものだけ見てすべてだと思うのが愚か
>>661 じゃあ利害関係に反して「友情」で結びついた国家の例を教えてもらおうか
そこで
>>656に繋がるわけだ
海洋国家と大陸国家に友情が生まれることは決して、無い
いくら一時的に利害が一致することあがあっても、あるいは
何がしかの共通の利益があったとしても、根本的に相容れないのだよ
>>662 文盲か、ただの引きこもりか
はじめに友情があって始まる人間関係なんてものが存在しないのと同じだアホ助
>>664 >>660が浅い考えだと言うなら、お前のいう「友情」が利害に優先した例をあげられないとダメだろ。
「友情」が利害関係の上にしか成立しないというなら、
>>660はなんら間違ってないことになるが。
そもそも誰が利害より優先するなんつったんだよ
だから文盲だっつってんの
>人間の感情が地勢的事情と政治的事情に増幅されて友情を育む
>>665にはこれが読めないらしい
>>666 だったら無意味に
>>660に噛みつくなよ
>>660は友情より利害が優先すると言っただけで、「友情」とやらの存在自体を否定してやしないんだから
ようするに
「国家間に友情が成立するかどうか」を問題にしてる人と
「国家がその行動を決定する要因は何か」を問題にしてる人が話してるから会話にならない
論点がまったく違う
国家は人が動かす
人は感情に動かされる
感情は環境が醸成する
よくわからんが、その友情ってのは、例えばいわゆる「親日感情」とかそういうレベルのことをさして言ってるのか?
それとももっと違う次元の話?
人の感情がうんぬん、という一連のレスを見てるとそうだとも思えるが
そもそもは国家同士の信頼関係(歴史的にみてあの国は信用できる国だ、というような)のことを言っていた気ガス
しかしだとすると、わざわざ人間の感情を持ちだす理由がよくわからないんだよなあ。合理的判断で説明できることだし。
>>672 現場の政治家や官僚が持つ、損得を超えた感情
双方がこういう関係にあるとき、大概は相手に気を使いすぎることはなくなり
むしろ相手の「お願い」を聞かなくなることもあるが、しかし非常に上手く回る
互いの政府を支える人間同士の信頼関係は有益な螺旋構造でもって
両国を加速度的に発展させ、大国の場合は地域に安定要因をもたらす
>>673 合理的な計算を超えたものは確実に存在する
嫌悪感だけはその存在を認めて友情信頼を認めないという論は立たない
むやみやたらと対外強硬策を取りたがるバカウヨが現実主義者と称しているのを見ると笑えるよな。
本来、現実主義者は、相手が取引のできる相手である限り、対外協調主義を取るものだし、
文化や信頼といった形而上の要素を、合理的に評価して、有効に活用するものだ。
だって、無駄に軍事費かけたり外交相手減らしたりするのはもったいないだろう?
>>675 おれがいつ国家間の嫌悪感を認めた??? 他のやつとごっちゃにしてないか
679 :
名無し三等兵:2007/03/18(日) 01:11:20 ID:8uapUcyB
とりあえず中韓は信頼できないはな。
地政学に話を戻そう。
スレ違いの話は余所で。
自国の政府でさえ不信を抱くのに、信頼できる国なんかある訳がない。
信頼できない外国
東横綱アメリカ合衆国 西横綱北朝鮮。
イスラエル、台湾はある意味ガチ。
まあ、「信頼」も「威信」と同じようにソフトパワーの範疇だと思うが、
結局ハードパワーが基本だな。
さっさっと正式に再軍備した方が無難。
しかし、自民の憲法改定の目的は米の補完戦力としての軍備充実と
さらなるお追従的軍事行動のためだから複雑なもんだ。
ガチと言えばスイス、リビア、ベネズエラもだな。
友情ってのは確変みたいなもの
国家間の関係を人間関係とパラレルに考えるお前らのおめでたさにある意味ワロタ
我々が着目するのは、まず、利害の合致
>>688 まず(最初に)着目したところから目を離せなくなっているアホばどん人でしょうかね
国家間の友人関係w どんだけお子様なんだかw
ばどん人?
国家に真の友人はいないが、国を動かす人と人に友情は生まれる
俺はそういうことを言ってる
国家としての友好関係を醸成し昇華させていった先に、友情は生まれる
これがもたらす相乗効果は、普通に友好関係であるという状態の何倍も大きい
, -.―――--.、
,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
.i;}' "ミ;;;;:}
|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
| ー' | ` - ト'{
.「| イ_i _ >、 }〉}
`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-' 「国家間の友情」などという戯言の下に
| ='" | 米帝の傀儡たるに甘んじる人民の敵には
i゙ 、_ ゙,,, ,, ' {
丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ 私の大ソ連粛清拳の刑こそが相応しい。
, -<''"´ ヽ >- /i,, ノ`-、_,,_ 、
ヽ,, 、 ヽ、. `ー-一 '/ ,r' `゙ヽ、
_ ヾ 、.._ __`ー ノ ⌒ ニニ、ヽ'" _,, `ヽ
-'"`゙=-、 ) / ィ- 、ソl `ー 、 / ,,..r -=- 、
_,;-'"´ /`"''ーtイ {⌒ ̄""''ー--、ー''"ヽ `゙ =- 、゙ヽ
,i' | ノLヾ`ヽ、, | | ヾ、 ト、
{ | _,,r、 _'"ト、__,へ_,, ` __ノ ノ ノ }
` - 、 ヽ__,,r─''" (_ )rー‐‐'" ⌒ー、'"_ - ' " ,,イ
_,,ィ一'"´ヽ、 ..★ _ _ ,,ノヽ、 _ _★ ,, ノ l `゙ー、 _ ,,ノ
ヽ ヽ ヾ 彡、 ノ
ヘ、 ソゝ、ヽ r '"´イト `゙ヾ ノソ /
スーパーヨシフ
>>692 だからその相乗効果ってのが発揮されたのは例えばどこ国とどこの国で、どの時期にそうなっていたんだよ。
もちろん検証可能なんだろうな?
さっきから抽象論ばかりで話してるからかみ合わない。
実際にどうだったという話をしろよ。
,,,..........,,
,,r'':.:.:.:.:,;.;.;ミミ>ェ.、
,r';r'- '' ゙" ヾ:.:ヽ,
. ,i!'゙ | !:.:.:.:i
i! | !:.:.:.:i
{l / ミ:.:.:rヽ
. !! ______ ________ヽ ゙!斤ヽ}
゙!` =・=`i .i" =・= /ヒノ/ 私も尊敬する金正日委員長
i.  ̄ | |  ̄ ,r' トー' とは懇意にさせてもらっているよ
ト.、ノ r つー、__,ィ | もちろん米帝と中国への牽制のためだが
'、 、`''''" ___,. / /| 用が済んだら、クックック・・・
ヽ  ̄ ̄_,, / / |__,,
.Κ._:`:´ヽ._________' ´ ´ く _
<-‐''´  ̄ ̄`,`ー--─'"-' <´ ̄ ̄` ー->
` ー''´Z_ノ ヽ、_ヾ ー ´
R U S S I A N R E S T A U R A N T
___ __ __ __
. i''´__ `ヽ i'rヘ'! i''´ __`ヽ-ッ _コ l___ i´__`ー-ッ_,,.、
└'´ ``,! ,! !_ソ_ _,,, └'´__ ``´レ┐ ┌─┐ ,!'``´/,r''´
/ 丿 l´__`ヽ-ッi''´__`ヽ-ッ .l l ノ / / /
/ / ´ ``'´└'´,,_``'´ l └ ' ,/ ___,,ノ /
_.r'' / r'"´ `ヽS.) l 「´ 「´ _ノ
'''' ´ └ ''´ ̄``‐-‐'└ ┘ └‐ '' ´
国家に真の友人はいないが、国を動かす人(小泉)と人(ブッシュ)に友情は生まれる
俺はそういうことを言ってる
国家としての友好関係(支配‐従属関係)を醸成し昇華させていった先に、友情は生まれる
これがもたらす相乗効果は、普通に友好関係であるという状態の何倍も(財界・自民創価の旨みは)大きい
>>697 小泉とブッシュの間に、ポーズでない本物の友情が生まれているという根拠は?
そして、その友情が、アメリカ・日本の関係に影響を与えているという根拠は?
まさか脳内ソースじゃないだろうな?
そもそも友情等という感情が醸成されるのに
必ずしも合理性や合目的性は必要ない訳で。
打算ずくの友情は「真の友情」等とは到底言えないと思うが?
ここまで来ると最早"地政学"
(というより"海洋国家")ドグマチズムも良い所だなw
>>698 小泉とブッシュの間のウホッな感情以上に、小泉政権時代は両国の官僚が
極めて良好な信頼関係を構築していた
互いの施策を「彼らにも考えがあるのだろう(=裏切りは無い)」という認識を持ち、
軍ヲタの視点で言えばラプターの売却が米国内で積極的に報じられるほどに
日本への信用は異常に高まり、逆に支那はその立場をどんどん悪くしていった
小泉政権晩期には米の極東におけるパートナーは完全に日本であった
>>699 うるせー シーパワーはシーパワーと同盟組むべきなんだよ
日本の総理は誰が大統領になろうが日米に友情が芽生えるんだよ
これは敗戦してからずっとそうだったしこれからも永久不変だ
ランドパワーは日本の世論を2分しようと常に情宣工作をしかけてくる
左翼と団塊が国を悪くした 今の日米関係に異議をさしはさむ奴はクソサヨ
>支那
さあ、そろそろ正体を暴露し初めました。これからが本領発揮です!
パートナー? ねえ・・・w
古典派珍米右翼って所かw
世が世なら「ナチスは裏切らない!日本との友情は不滅だ!」とか逝ってそうなクソウヨだな。
それとも、シーパワー論者に対する妨害工作かね?w
国家を動かすのは人
相手が好きか嫌いかで態度も変わってくる
同じくらいの知性だろw
>>700 ようやく言いたいことが分かってきた。長々とつきあわせてすまんな
しかし、その「友情」関係は、あんたの説明だとむしろ人と人との相性によるものであり
シーパワー同士だから友情が生まれるとか、パワーの性質が違うから築けないというものではないように思えるのだが?
>>710 重ねて説明したとおり、友情は地理/経済/政治の三つ柱が支える、かがり火の炎のようなもの
脚が1本や2本のかがり火は安定して立っていられず、地に落ちた炎は消えるか、または山野を焼くかもしれない
当然ながら、普通はこれを片手で保持しながらの作業を強いられるわけだけど、3本脚に支えられたかがり火は
倒れることはなく、お互いに手を取り合って何かを為すことができる
誰かのかがり火が倒されそうになれば、自分の火を離れて彼の傍まで行って助けてやる事もできる
消えることのない炎の明かりは恐怖や災禍の闇を掃う
しかし三要素のうち、どれが欠けても相互の関係において根源的なリスクが発生している事になるので、
国家間の一時的な友好関係は構築できたとしても、その先の友情が芽生える関係には届かない
だから海洋国家と大陸国家に真の友好関係―友情や信頼は芽生える事は無いと考える
この極めて稀有な関係性を「隷属」「家畜」と呼んでいたずらに破壊しようとする者の意図が、俺には
そこに悪意(もっと言えば第三国による侵略意図に基づくもの)が感じられて仕方が無い
ついに電波を発生しはじめマスタ。
そもそも覇権国家とパートナーシップを組んで仲良くやっていくことを隷属と呼ぶなら、
では覇権国家として生きていくことが本当に正しい道なのか
覇権国家と覇権国家に真の友好関係が構築できるものなのか、その可能性を問いたい
パートナー? また言ってるよw
アメリカの財界人も政府高官も日本なんて都合のいい
黄色いミツグくんとしか思ってネーよw
最低でも人種の違いを考えてみたら?
アメリカと日本以外の他の同盟諸国の関係とわが国のそれとは雲泥の差がある。
同盟という選択肢を選ぶならイギリスのようにわが日本もなれないかねえ?と言っているだけだ。
謀略だの何だの頓珍漢なことだな。
まあ、俺は自主防衛の確立が初めにあるのであって、
諸外国とは柔軟な安全保障環境を築くべきと考えている。
少なくとも政経軍全てにおいて金玉握られている今の関係がいいとは思えんな。
戦後60年ではなくて、占領60年ですので・・・
与党はアメリカの肝煎りで作られましたので・・・
政権入り出来て池田大先生も大喜びですので・・・
海上自衛隊なんて米軍のパシリですので・・・
明治の元勲・名将たちもこの現状に草葉の陰でうれし涙を流しておられることでしょう。
>では覇権国家として生きていくことが本当に正しい道なのか
ん?それはまず君の心の恋人アメちゃんに尋ねなさい。
なんか すごくイタイ 感じになってしまったな。 このスレ
地(政)勢のかけらもない。
>>719 まぁ、仕方が無いさ。地政学の基本を知らぬ者は多いし、
感情論が理解し易く、民衆には受ける。
特に日本は浪花節が大好きだし、根っからの融和的民族だ
その感情は対外的に通用しなくても信じたくなるものだ。
友情とかそんなものに拘っているようだが、
麻生太郎のアメリカと日本の関係に言及してる
「アメリカと日本はジャイアン、スネオ関係」は、
正鵠を射ていると思うし、国際関係は利害関係に基付くということは
忘れてはならない真理の一つだと思う。
ジャイアンとのび太にならないように、な!
のび太は、それでいて技術の塊で反撃(自滅も)するのだからいいとして。
いいじゃねえかのび太になっても。
ドラえもん付きだし、何より最後は自力でジャイアン倒したぞw
>>580 地上がダメなら地下があるじゃない。
『五分後の世界』って本がある。
小説だけどw
>>724 歩兵一個小隊で米軍の機械化歩兵師団壊滅させる話か
あれはあれでおもしろかったけど。
このスレは被害担当艦の役割を良く果たしているようだなw
>>726 この程度では被害担当艦とは言えんよ
木星的ポジションはみんすスレだw
被害担当艦もなにも、そこまで荒れてもエキサイトもしてないだろ。
wikiからで申し訳ないが
地理学のみならず歴史学、軍事学、政治学、経済学、
また文化や宗教などの見地からも研究を行う為、広範にわたる知識が不可欠となる。
また政治地理学とも深い関係にある。
とあるしな。
それはそうと冷戦時代のアメリカの対共産圏大包囲網は壮観につきるな。
ソ連は何とか第三世界に活路を見出そうとがんばったが・・・。
現在においても、NATOの東方拡大でプーチンロシアの逼迫感は相当なものだが。
まぁ東方拡大を推進してるのは支那との一体化を測る独仏の左翼勢力だけどな
>>729 悪いが君の脳味噌は50年前で止まっているんじゃないかw
古典派珍米ウヨク乙
日本では左翼勢力が根を張りすぎている とくにそれが常態化して普遍的なものになりつつあるのが問題だ 一方で地政学的なリスクが多大な環境にあって保守との認識のずれが大きい
近隣のランドパワー(特にDPRK)は確実に保守と革新の認識の乖離を利用して情宣工作を仕掛けてくる
ランドパワーと深くかかわるべきではない
日本は言うまでもなくシーパワーであって、それゆえに、提携すべきは類似の条件のもとにあるシーパワー諸国、特にUS・Commonwealth
>>728 逼迫感・・・それが後ろ盾にあるのかも知れない。
プーチン政権では極度なアメとムチを使って国内をまとめ(てか統制)、
国土と資源を使って影響力を「資本主義社会」に格段に発揮してきた。
今のロシアには欧州に対して正規軍での軍事行動は考えずらい。
軍事力に変わる別の「力」で対抗していると見るのが自然なのかも知れない。
こう考えるとプーチンって頭イイとしか思えない。
酷い言い方をすると「ソ連というプライドを捨てた守銭奴」みたいに映るけど…
でもナニを企んでいるのか判らないww
>>732 ふむ。プーチンが公式に表明した先制核攻撃宣言もロシア正規軍弱体化の
現状を反映したものでしょう。
冷戦時代は西側の地球を丸々一周する封じ込め同盟網に覆われていた。
アンゴラやイエメンなどアフリカ・中東方面においてシーパワーを用いて影響力を拡大する戦略や
アフガン侵攻によって、これを打開するしか道はなかった。
現在は西方においてはもはや攻勢不可能なほど後退してしまった。
救いは、極東においてアメリカの主敵が中国にシフトし、
日本との軍事交流が増えたことと中国との国境問題を解決したことでしょう。
>でもナニを企んでいるのか判らないww
・・・2014年、ナーシを始め人民の推戴を受け、戴冠式挙行なんてことになるかもしれんw
おっと、正規軍弱体ではなくて、通常戦力弱体でした。
>>731 戦後、ほぼ一貫して保守系が政権独占しててなお
「左翼勢力が根を張りすぎている」んなら、もう何
やってもダメでしょ。
保守系つっても派閥政治だったし
親ソ親中での実権は自民党内じゃん
> 保守系つっても派閥政治だったし
保守と派閥政治がどう矛盾するの?
左翼があまりに情けないから、自民党内で似非政権交代やって、
左翼的な政策も取り入れたっつーのならまだ分かるが。
> 親ソ親中での実権は自民党内じゃん
つまり、親ソ親中の美味しいところすら自民党に持ってかれたんだろ。
鳩山も田中角栄も、南韓のおっちゃんみたいな反米やってないよ。
739 :
737:2007/03/23(金) 04:36:27 ID:???
>>738 誘導先見たけどこりゃまたひでースレだなw
俺はあんま行く気無い。「現場レベルで浸透かけた」とかについて特段詳しいわけでもないし、
いいたいことは735に尽きる。
別に親ソ親中だから左翼という訳じゃないしな。
自民は親米親中親朝・・・ごった煮だ。
愛国騙りも多いが、売国比率も高い。
共通しているのは、支配層の権益は死守するところ。
本来の意味での急進的左翼なんて絶滅寸前じゃないか。
左翼=反軍・非愛国じゃないぜ。
だいたい、憲法9条やったのは保守で、反対したのは当時の共産党だろ。
今じゃ逆転している変な現象だがw
むかし中国に鄭という国があってね。
文明は発達していたが普と楚いう超大国にはさまれてたいへんだった。
あるときは楚にしたがい、おどされると普にしたがい、次の年はまた楚に寝返る。
節操が無いのかといわれたが、これが小国の悲しさ。
ちなみに鄭は学問や音楽が発達していて、とくに淫靡なエロ音楽を得意としていた。
アニメを得意としてる日本のようだね。だが鄭は高い文明を持ちながら軍事的には弱いままだった。
鄭の隣国の普は、戦国時代における戦国7雄のうち3カ国に相当する面積の超大国であった。
普は六卿がおさめる。6人の貴族がそれぞれ1国に匹敵する軍団を動かせた、ということ。
アメリカ合衆国の様なもので、何か国も合体したようなスーパー軍事大国といえよう。
それなら鄭は普についていればよさそうだが、鄭の貴族は「世に正義などない」とうそぶき
利益を求めころころ他国に寝返った。そして鄭は普にのみこまれ消滅してしまった。
742 :
名無し三等兵:2007/03/23(金) 15:24:44 ID:C5H/9Do9
>>741 中国はランド・パワーしかないから、
ちと、事情が違う気がするが。
× 普
○ 晋
>>741 言いたいことは分かるが、鄭=日本はまず違うな。
もちろん厳密には言えんが、趙=日本、秦=米だな。
ソ連は楚か。
こんなもんいくら並べようとも当てにならんがな。
あとなそんなこと言ってたら。世のいかなるスーパーパワーも衰退せざるはなし、だよ。
古代エジプト、ペルシャ、ローマ・・・。
ほれ、裏庭だった南米もガタガタじゃないすか?アメリカ様の。
それでな、日本は自国の独立くらい、他国の手下にならんでも立派にできるわw
ベトナムだって、韓国だって、ドイツだって、ポーランド、ウクライナ、マダガスカル、台湾、フィンランド、
スウェーデン、スイス・・・。
もちろん同盟組むのはいいがな、なんで傀儡なんですか?
だいたい、なんで米兵に婦女子強姦されたり、殺害されたりしなきゃならないの?
在日や不法入国している中韓の犯罪と同じで、同国人同士の犯罪とは訳が違う。
ついでに書かせてもらうがな、米英のイラクの捕虜虐待している
有様ときたら、もう・・・。
不義の帥には不義の兵有り、だな。
鄭なんかとちがうお。日本のアニメは世界中の人が見てるお
もし侵略されたら世界中の国が助けてくれるお
だってハルヒの続きがみたいはずだから
地政学の前に知性を学んでほしいですな。
>>740 >だいたい、憲法9条やったのは保守で、
,, . -―― - .,,
/ `ヽ、
! ヽ
ヽ;;.'' ¨ ̄ ★  ̄`¨'' 、 ノ
L=ニ二 二ニニ=,l''
|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;| __________
| ー' | ` - ト'{ /
.「| イ_i _ >、 }〉} < その時々の米帝の要請に応じているだけだ。
`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-' \ 次は大ソ連・・・
| ='" |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i゙ 、_ ゙,,, ,, ' {
丿\  ̄ ̄ ,/ ヽ
‐ '''"!,,ヘ \、_ ,." ,−, i¨'' ー- 、
| ヽ、oヽノ' ヽ /o/ ,| ヽ
ヽ / |〇 \`' ,/lニllニl
` | ` ´ ☆ ☆
大統領戦の結果次第だが、イランを屈服させれば
危機の三日月地帯の制圧にまた一歩近づく。
イラン・シリア・レバノンあたりが次のターゲットか。
身勝手な願いだが、潰すなら北朝鮮潰して欲しい
>>751 色々理由があるが、北の存在は米中露の国益保持に重要だから
潰さないと思うよ。
潰そうとしているのは「金王朝」だけ。
分割(断)して統治せよ、じゃないけど似たような思惑。
政府としても脅威を煽れる好材料でしょ。
日本は素晴らしい国だから敵も攻撃してこないと思ってる人が多いが、じつはあまり関係ない。
ギリシャは文化を誇っていたから、ローマ軍がきても乱暴せず許してくれるだろうと思っていた。
じっさいローマ貴族や将軍たちは全員ギリシャに留学してギリシャ文化に心酔していた。
だがローマ軍はギリシャを占領するや虐殺をはじめた。
三日三晩の虐殺暴行ののち、ローマ軍は「死者に免じて生きてる者をゆるせ」と布告した。
学者は奴隷に売られ都市はすべてローマ属州となった。
つまり日本が中国や北朝鮮に占領されても、日本文化を愛する世界の人は助けてくれないってことw
>>745 日本人が日本人を殺すより、外国人が日本人を殺すほうが残虐だってか?
>>753 それは統治されて以後の反乱の時の話だろ?
その時はただの反乱じゃなくて外患誘致した上での反乱だろ?
それまで散々ヤンチャして文化遺産がすごいからとかいう理由で
許され続けた挙句の果てにの結末だ。
>>753 >日本は素晴らしい国だから敵も攻撃してこない
いまどきこんなお花畑はさすがに少ないんじゃないかと思うが
千年後の中世ヨーロッパでも「ギリシャ時代の学究が巨人とすればわれわれは小人」というぐらいだ。
ローマ貴族はギリシャを尊敬する人が多い一方、東方文化は腐敗した害悪だと激しく敵視するものもいた。
その劣等感による危険性をおごり高ぶるギリシャ人は気が付かなかった。
ギリシャが高い文化を誇る日本、ローマが野蛮な朝鮮のようなものだとすると理解しやすい。
じっさいイタリア半島でも、ナポリなど南半分はがんらいギリシャ殖民市だった
世の中が左から右に傾くと、日本軍や自衛隊は素晴らしい軍隊だから、
戦争犯罪なんてしないとかいう、右側のお花畑が山ほど沸いてきたことを考えると、
左側のお花畑も単純に潜伏しているだけで、また世の中が左に傾いたらあらわれるよ。
日本は文化を自慢しすぎる。いい国だと気が付けば悪いやつが狙ってくる。これ世界の常識。
自慢こきギリシャの滅亡がいい例。
中国の学生の8割が、中国ではなく日本にうまれたかったと考えてるそうではないか。
一人前の軍事力もないのに存在感ばかりある。危険というほかない。
>>759 >一人前の軍事力もない
どの口が言うか。
結局このスレも情緒系の巣窟になりマスタ。
762 :
酷使様:2007/03/24(土) 22:35:43 ID:???
まあ軍事的に見て日本が役立たずなのは事実だろ。
米国はイラクのテロを減少させ、治安を回復させ、
民主主義を根付かせ、ひいてはイランの原子力開発を
止めさせ、中東を安定化させたいと願っているわけだが、
日本の軍事力がこれに寄与したか?と問われれば
どうみても落第点です。本当にありがとうございました。
>>762 レスすると人間失格っぽいけどw
基本的に日本の外交はナアナア外交だろ?時間がが掛かるし、裏切られる。
中東近辺には商売出来るくらいの友好的感情を植えつける程度で十分。
あんまり深入りしすぎると、宗教とか言う麻薬にマジギメしてる人たちを相手にしなきゃ
ならなくなる。麻薬は嗜む程度が大人さw
商売が有効に出来る程度でいいんだよ。
情緒を排した冷厳な現実主義の必要性を強調しておく
シーパワーとランドパワーの相克という基本認識の必要性くらいは一般人も理解してほしいものだ
>>720、
>>728の指摘は興味深いな
のび太的メンタリティには疑義を呈しておくが
地政学に通じるには複数の学問分野の知識が必要となるが(略)
我々としては、中国の海洋進出傾向を強い警戒の念を持って観察している
冷戦時代は世界が単純だった
シーパワー同士が無条件で仲良く出来るとか、
(英蘭戦争や中世地中海の勢力争いを参照せよ)
シーパワーとランドパワーが対立するとか、
(シーパワーが嫌うのは「大陸のスーパーパワー」であって、
無闇に大陸諸国家と敵対すると市場がなくて貿易ができない)
そんなぺらぺらの地政学ならない方がマシ。
シーパワーは米国以外の無力化があるから仲良くするしかないってのが実情でしょ
世界中の航路を米国は一国で守れるような力持ってるし自国の資源や市場もそれなり
現状では特に太平洋においては米国の補助にまわるのが利益に繋がる
768 :
766:2007/03/26(月) 01:33:00 ID:???
ひとつの海域の海洋覇権を握れるのは、「ひとつの勢力」でしかない。
むしろ海洋貿易国家同士は敵対するのが一昔前(歴史学的基準)のデフォルトだった。
現在は、経済の国際化が進み、その「勢力」の単位は、
単独の国家から、ルールを共有する国家群へと変わりつつある。
日・米・英・加あたりは(そして多少の相違はあれどEUも)
経済的には「ひとつの勢力」と呼ぶことができる。
地政学というのは、このぐらいのスケールの大きな話をするものではないのかな。
769 :
都内勤務:2007/03/26(月) 05:40:04 ID:???
西側自由主義諸国の価値観の共通性に着目すべきだな
>ひとつの海域の海洋覇権を握れるのは「ひとつの勢力」でしかない
確かにその通り
覇権国であるUSの主導権を前提としつつも、日米同盟を基軸として、海洋諸国の優位を強化して行くという流れになってきているな
770 :
都内勤務:2007/03/26(月) 09:22:04 ID:???
海洋国家としての性格の共通性と利害の合致を前提として、日本としては、英語圏諸国(USやcommonwealth)との関係を重んじるべきだな
覇権国であるUSのイニシアティブが前提だが、日豪の安全保障協定は実に意義深い
つーか壊れたテープレコーダーみたいな奴が複数コテ使い
ひたすらレッテル張りとお題目の繰り返しに終始してるだけじゃん。
はじめに結論ありきの議論ですらない主張の押し付けを「学問」とは片腹痛い。
それは仕方ないことだ
現在の日本では戦略と言えば米国の戦略だし
基本的に保守派は米国の戦略とそれと協調することの理論付けを行うことになる
もちろん批判やそれを受けた原則修正の主張なども為されるだろうが
米国でも当然それが行われていることを考えると大きな動きとして見るのは難しい
ただ、結論ありきが学問ではないというのは乱暴だと思う
西欧の自然科学の発展が、自然は神の編んだ物だから美しく単純であるはずだ、
などという統一的かつ簡素な法則をみつける目的意識と連動したこともあり
さらに帰納がある一方演繹も当然に手段としてある
どこでも学問は基本的に保守的な推論とその理論付けやあるいはその批判が中心になる
保守的な論者は圧倒的有利な立場(実証を伴い、失敗したとき前例に従って対処できる)から
革新的な意見を批判するのだから議論が保守的な方向に進みやすいのも当たり前
今更文句言うことではない
>>772 毎度毎度ご苦労様だが、句読点打てないのか?
長文の時くらい打てよ。ホントに日本人?
米との連携うんぬんの結論はもう秋田。
いまこそ日本を大陸国家にしよう。
まず、中露と連携して北朝鮮のテロ政権を殲滅。
続いて釜山-博多間に海底トンネルを掘削し、鉄道と高速道路で大陸と直結。
ユーラシアの資源と市場をこの手に。
>>774 その発想はなかった・・・。
ついでに中央アジアのパイプラインも引き込もうw
蒙・中・韓・露と提携すれば、日本人のルーツにほぼ合致して
良いかもしれんw
そこまで明確にではないけれど、
そーゆー大陸日本ってベクトルの動きは、
近代日本史の中でたびたび出ている。
経済的には海洋貿易国家のはずなのに、日本人の国民性や、
政府の政策判断は海洋国家的とは言いがたい。土地亡者だし。
(歴代首相でも、シーパワーを理解してたのって、
山本、加藤、吉田、石橋、中曽根ぐらいじゃね?)
大ユーラシア帝国誕生の悪寒。
明治時代まではどっちかというと自給自足の大陸国家的な国だからな
江戸末とかにもイギリスの脅威が叫ばれていた頃にはロシアとの同盟を唱える人もいたらしい
ただ現在の国民性というと海洋国家のなかでも過激派と言える部類だと思う
海洋国家は自給自足の観念を捨てた都市化の先にあるが
日本人は本当に食料がなくなるという懸念を抱かない(最近は防災とかで気をつかうが)
逆に中国人やヨーロッパの大陸の国は田舎とかだと個人の食糧備蓄とかも凄いらしい
>>774 米国と連携するのと同じく資源もそこまでの道も大国の手の内だけどな
海上輸送の方が現状では防備もし易いだろうし、大量輸送も簡単
そうなると、大海上戦力を持っているアメリカと手を組むのが上策
中朝露みたいな国家より法治国家であるアメリカと付き合うほうが簡単
江戸期は海外に出なかっただけで海上運送自体はかなり活発
瀬戸内海と言う大規模な運河があったし
ただ、外洋が台風銀座w
>>778 中国では「メシ喰ったか?」が「よぉ、元気?」という感じで挨拶として使われているのだけど、
同じような地域はあるのかな。
米国と連携するって結論に飽きちゃうならこのスレ終わりだろ
軍事力と米国のリムランドに拠点築く戦略と日本にとっての利益を考えると、
米国と連携するって結論以外を導くには、世界最強の軍事力を持つ国の戦略か、
日本にとっての利益を無視することになる
結局大陸と組むなんて言っても米国の横槍が入らない前提だし
その方がよほど結論ありき
米国と同盟する前提で、これからどうするか?より良くするためにはどうするか?
が重要な議題となるかな?
>>780 ベトナム。
「an chua?(飯食ったか?)」「di dau day?(どこ行くんだい?)」などが挨拶。
語学テキストに載ってる「シンチャオxin chao」とかは、親しい人には使わない。
>>781 そうですね。現状で一番確実な戦略はシーパワーとの連携だと思います。
日本では左翼勢力が根を張りすぎている とくにそれが常態化して普遍的なものになりつつあるのが問題だ 一方で地政学的なリスクが多大な環境にあって保守との認識のずれが大きい
近隣のランドパワー(特にDPRK)は確実に保守と革新の認識の乖離を利用して情宣工作を仕掛けてくる
そういう意味で、築地・六本木を問題視している
予想通り、イランがきな臭くなって来たな。
ロシアは冷戦時代よりもさらに包囲網が接近し、追い詰められてきた。
米英の横暴は止まることを知らない。
まあ、こんなこと続けていけば、いずれ破綻することは古今の歴史が証明しているが。
リムランド戦略
日本は海洋国家であって、
立地条件の類似性と海洋通商路の保持という利害の共通性と基本的な価値観の合致に着目するとき、
日豪安保協定の締結に見られるように、
日米同盟を基軸としつつ、英・豪・加、そしてインドなどとの戦略面での協調を強化する方向に推移している現状は望ましい
勿論、EUについても密接な連携が必要
情緒的・文化的親近感だけを根拠として中国に接近するという選択は下策
親中派の処遇が問題だな
情緒的・文化的親近感とやらが存在するとは思えないけど。
政治的にも中国の影響下に入るのはごめんこうむる。
海洋貿易国家が重視するべきは、まず市場の確保、次いで資源の確保であって、
中国とむやみやたらと敵対することは海洋貿易国家日本の未来に関わる。
パートナーシップなどというほどのものは必要ないが、
ごく普通の隣人としてのドライな友好関係の維持は必須。
大陸との敵対関係を煽る自称愛国者は排除し、
ウェットな友好関係を志向する親中派は、看板として利用しつつ実権を与えず、
中国との政治的な緊張関係を重視する、政治系なシーパワー論者と、
中国との貿易関係を重視する、経済系のシーパワー論者の間の綱引きで、
今後の対中関係はバランスを取っていくべきだと考える。
インドとの戦略的パートナーシップには反対。
海洋国家はランドパワーによる市場の独占を嫌うので、
必然的に地域覇権大国とは敵対する。
そしてインドは将来、南アジアの地域覇権大国になる。
中国に深入りするべきではないのと同じ理由で、
インドに対しても深入りするべきではない。
我々としても中国との敵対関係を望むわけではないが、
諸問題ゆえに、中国が強硬な態度に出てくる可能性は考慮しておかねばならないと考える
言ってみれば、中国に深入りはせぬほうがよい という程度のスタンスだな
インドは、ヒマラヤ山脈でユーラシアと隔離された亜大陸としての性格を持っており、海洋国家的な性格が強い
また、海上通商路の主要部を扼しているという地勢にも着目すべき
今後、インドはリージョナルパワーとしてのプレゼンスを増大させてゆくだろうが、
勢力均衡の見地を踏まえれば、インドとの戦略的パートナーシップは有益と考える
勿論、市場としての価値も大きい
はっきり言ってインドも中国も強くなったらウザい
インドシナ半島が圧迫されるだろうし
片方を牽制するためにもう片方と組むことはあるだろうが
それで組んだ方の影響力増大を認めるわけにはいかない
793 :
俄将軍:2007/04/01(日) 13:39:42 ID:???
>>789 大陸国家であれ、海洋国家であれ、外資による三角合併、外資系企業による政
治献金など、お話にならず、法人税減税、消費税増税、ということになるよ
うでは、尚更、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
>>790 インドに深入りすべきではないのは同意するが、パートナーシップは
中国に対する牽制になるから、した方がいいんじゃなかろうか。
現時点でさえ中露の対立は根深いもんがあるが、日本はロシアと
手を結ぶわけに行かない以上、どこかに代わりを見出すしかないんじゃ
ないかな?
795 :
794:2007/04/01(日) 16:53:39 ID:???
つってもまぁ、日本の長期戦略がどういう方向に向いてるのかわからん以上
(将来的に米依存をやめて、東・南アジア方面に活路を見出すのか、とか)
何ともいえないよねぇ。
ある意味八方美人で世界のまとめ役になりたいのか?とも思うがw
初歩的なことなんだけど、ここの人は相手の立場にたって考えるという訓練ができてないと感じる。
日本にいろいろくちばしを挟む米国はうざい、(中露に接近しても)米軍基地を追い払う、それは当然考えるだろうけど。
中国やロシアにとって日本がどれだけ脅威かわかってない。
スターリンは日本を占領したら徹底的に破壊して立ち上がれなくするといった。
これは当時のソ連内の政策と同じと考える。民族移動ね。
つまり日本人は日本列島から追い払い、かわりにロシア人やポーランド人を入植させる。
中国も最終的にはほぼ同じことを考えてる。ウイグルを見ればわかるだろう。異民族根絶政策。
だから甘いというのだよ。
日本はロシアの不凍港をふさいでる。これでは露は海に自由に出れない。
もっと窒息させてるのは朝鮮半島。
彼らは日本列島にほぼ海を奪われてるため、敵にまわったら船で食糧を輸入できず飢えるしかない。
中国はもし日本・台湾・フィリピンが敵対化したらこれも塞がれる。
ちなみに韓国は北海道(人口500万)と同じ面積に5千万人がひしめき、食料自給率は日本より低い。
九州なりうばって海に出ないと、「列島という牢獄に閉じ込められた犬」なのだ。
中国朝鮮ロシアは、なんとしても日本列島を奪って外洋に出たいと考えてる。
もちろん占領した日本に日本人を住まわせるはずがない。殺すか追い出す。
>ごく普通の隣人としてのドライな友好関係
>八方美人で世界のまとめ役になりたい・・
これはむり。つまり日本列島は、極東アジア諸国にとって巨大すぎる牢獄の壁なのだよ。
アメリカは日本がそれほど巨大な国でも邪魔でもない。敵にならなければどうでもいいと考えてる。
さてどっちにつくのがとくか・・・
シェイクスピアに「ジョン王」という劇がある
これは、あまり利巧といえぬイギリス王ジョンがフランス王と戦い、イギリス貴族にそむかれ、
さいごはフランス皇太子の指揮するイギリス貴族が、王を破ろうとする。そんな話だ。
ここでフランス貴族が死に間際に告白してしまう
「フランス太子はこう申された、もしジョン王をやぶったら全イギリス貴族はその日のうちに
策略にかけて処刑する。みな誓え、と」
「わしはイギリスの血も流れてる、同族の卿らをうらぎるのは良心の呵責に耐えない」
「みな、ジョン王の元に戻れ。もうすぐ殺されるぞ」
そしてイギリス貴族はふるえあがり、一斉にジョン王にもとにもどるのである。
さて。外国の政治家に「自分は日本の血も流れてる」から「うらぎるのは良心の呵責に耐えない」
なんていってくれる方が居るかどうか?
>>797 いるもなにも自民党=私腹を肥やす売国奴
みんす党=頭の悪い売国奴
くらいしかいないんだがw
>>796 >中国朝鮮ロシアは、なんとしても日本列島を奪って外洋に出たいと考えてる。
まあそうなんだろうが、三者は共同して日本侵略をするほど仲良くはない
一者の抜け駆けは残る二者の立場をさらに悪化させる
それくらいならおめでたい日本人に列島を占有させておくほうがマシ、とも云える
相手の立場に立つ、といやあ 中国は本当に日本の核武装を恐れているんだろうか
日本が核武装しても、貿易立国の日本に中国を核で恫喝するという選択肢はないわけで
ただ中国が日本を核で恫喝しにくくなるというだけのこと
一方、核武装した日本は中長期的にはアメリカから自立する方向に向かう
これは日米離間を企む中国にとっては好都合なわけだ
日本が海洋貿易国家である限り、
他国の非軍事的な海外進出を軍事的に制約することはできない。
加えて日本政府には政治力などというものは欠片もない。
もちろん日本企業の経済力は邪魔だろうが、
中・露・韓いずれの国も日本企業からは結構美味しい思いもしている。
この状況で中・露・韓にとって日本が邪魔になるということは、
彼等が軍事的な進出を意図していると?
そりゃどこの国にも愚か者はいるものだが、
経済がまわっている限りそーゆー阿呆が実権を得ることはない。
ロシアは実際そこまで真剣じゃない気もする。
北海道を落とせればうれしいけど、それより南は維持コストがかなり高い。
中国は日本から米軍が去れば軍事侵略はしないだろう。
ただし、その場合は日中で安全保障を組むわけで、移民の受け入れを強制してくるに違いない・・・
民族大移動攻撃で時間をかけて日本を制圧するのかな。
それを排除したらそれを口実にして懲罰だな。
>>800 日本→カルタゴ 中・露・韓→ローマ としてもだいたい当てはまるな
「カルタゴはこんな立派なオリーブをわが国に輸出している
だ・か・ら カルタゴは滅ぼさねばならない」
だったっけかな
武装解除させられてたから身の回りのものを武器として戦うも敗北
住民は奴隷,土地は塩をまいて不毛の土地とされたんだよな
逆に考えてみよう
海南島というとこがある。台湾は人口も多く経済的にも発展を遂げた。
しかし冷静に見ると台湾と海南島は、たいしてかわりない。
なぜ台湾が先進国になったか。
日本やアメリカのおかげ
それがなければ台湾は海南島のような荒れ小島だったかもしれない。
つまり言い換えると台湾が中国領土になると、海南島みたいな田舎に
なってしまう可能性もある、そう台湾人は恐れられてる。
海南島は土着民族が住んでいたが、いま経済特区として漢族がなだれこんで
絶滅しつつある。台湾・日本の未来の姿かもな
804 :
俄将軍:2007/04/02(月) 00:00:23 ID:???
>>796 中国大陸の赤化、朝鮮戦争などがなければ、米国も、民主化という名目によっ
て、日本弱体化政策に、邁進したであろうことは、ソビエトと大差はない、
ということになるようでは、などと、嘯いてみたり。
GHQ統治下での「ウォー・ギルティ・プログラム」や、情報統制など、如何
なものか、ということになるのか、などと。
>>797 本邦では、特定在日外国人、特定帰化人など連想せざるを得ない寓話、という
ことになるのか、などと、嘯いてみたり。
人口大国の移民爆弾は怖いよな。穏健に民族浄化を出来るから。
なんか既視感を感じるレスばかりでつまらん・・・
この間、BS1でネットの動画サイトについてのドキュメントがやってたけど
今各国のテロリストがネットを使って、お互い情報交換してるそうである。
また、動画を使って世界中に米軍の捕虜虐待とかいろんな動画を流すことで
米国支配の弱体を狙っているとか何とか言ってたな。
で、ラム爺が現在相手に一歩先んじられてるとか何とか言ってた。
全体的にうろ覚えですまん。
てことは今後は戦略を考える上で、インターネットを使った情報戦略なんてのも
地政学の分野でも重要になってくるだろうね。
核戦略はどちらかというと持っていることに意義がある、外交対外交で物を言う
いわば静的な力だけど、ネットを使った情報戦略はある意味水面下の争いになるから
国力の大小はさほど関係ない上、場合によっては情報を流すのが一般市民だったりする
わけだから、今まで以上に複雑になってくるんじゃないかなぁ。
英語のWikipediaでは2CHは人種差別の巣だと強調されていて、ある板では反ユダヤ主義も蔓延してると
さりげなく一文がある。そしてその板に「ユダヤを皆殺しにする」という趣旨のスレが常にたっていて
「日本が核をもったらユダヤ人に思い知らせてやる」と繰り返しかかれてる。
ようするに2CHを翻訳して読む米国人に「日本人は核を持ったら危ない」ということを宣伝するための
自演ですな。日本人を貶める巧妙な罠は我々が知らないだけでいくらでもあるだろう。
>>803 海南島への異民族移入は清朝時代から。
清朝は植民地建設時の英国のように、異民族間対立を利用して統治しようとした。
だから元来、土着の民族が居るような奥地に壮族や雲南系の少数民族の村がある。
811 :
都内勤務:2007/04/03(火) 21:02:04 ID:???
バランスオブパワー
ユーラシアに圧倒的なランドパワーが出現するという自体は回避されねばならぬ
日本では左翼勢力が根を張りすぎている とくにそれが常態化して普遍的なものになりつつあるのが問題だ 一方で地政学的なリスクが多大な環境にあって保守との認識のずれが大きい
近隣のランドパワー(特にDPRK)は確実に保守と革新の認識の乖離を利用して情宣工作を仕掛けてくる
そういう意味で、築地・六本木を特に問題視している
勿論、竹橋・赤坂も問題だが
しかし、正男(仮名・某スレ過去ログ参照)も堕ちたな(ワラ
我々としても、中国との対立の表面化を望むわけではない
朝鮮半島の非核化などの諸問題について、戦略的互恵がむしろ必要だ
とはいえ、情緒的な親中派の処遇は問題であるといわざるを得ないだろう
国家間の関係を人間関係とパラレルに考えると言うアプローチは誤謬の余地を秘めている
それはそれとして、日経文庫には良書が多いのでお勧め
ところで、イタリアって大陸国家ですか、海洋国家ですか?
相変わらず、情宣活動か。
で、お前の情夫アメリカさんとの友情はどうしたw
>>812 >国家間の関係を人間関係とパラレルに考えると言うアプローチは
>誤謬の余地を秘めている
御説御尤も。
所でアンタ、以前「共に海洋国家である日米間には友情が成立しうる」なる
珍説を曰わった御仁とは別人だよな?w
冷厳なる現実主義が必要だな
日米同盟は相互の利用価値と長年の同盟関係に基づく(キーパーソンどうしの)信頼に依拠している
我々としては、リパブリカン主流派との関係を重んじるべきであると考える
椎名氏が亡くなられたと仄聞
彼の功績は評価されなければならないと考える
一行目と二行目以降が乖離している文章の典型。
>>813 イタリアはローマ帝国というロストテクノロジーが存在するからねぇw
基本的に軍隊は陸戦っぽいけど、同盟国の海軍と陸兵使ってカルタゴ海軍を
破ったりしている。でも、海上戦自体は不慣れだから荒天で大規模な損害を被って
いたりもするし、ローマ帝国は大陸国家的な性格が強かったかな?
ローマ帝國以降は良く知らない。と、いうか諸都市が戦国状態だから一括りにイタリアで
評価することは難しい。
地勢的にはアルプス山脈で半島と大陸が分断されていて、朝鮮やバルカンみたいなことには
なってはいない。
819 :
俄将軍:2007/04/04(水) 01:43:22 ID:???
>>795 日英同盟破棄後の四カ国条約が、世界情勢の変化によって、如何なる結末に、
ということになると、如何なものか、ということになるのか、などと、嘯い
てみたり。
>>818 イタリアも、カトリックの総本山であるバチカンの存在、地中海貿易の恩恵が、
ということであっても、マキャベリな世界、ということになると、如何なも
のか、ということもあるのか、などと、嘯いてみたり。
ローマ滅亡後のイタリアの主要都市は、基本的に海洋国家の戦略で動いていると思う。
海洋貿易国家であるヴェネツィア&ジェノヴァは言うに及ばず、
フィレンツェもミラノも勢力均衡外交の国だし、特にフィレンツェは銀行国家だ。
ローマにしても、仏・墺を天秤にかけたり、外交戦略でソ連に嫌がらせしてみたりするあたり、
世界地図の味方がランドパワー国家のモノではない。
現代においても、お荷物の南イタリアを切り捨て工業化を推し進めようとする現代の北イタリア諸都市・企業や
ツェンタウロ装輪戦車に同フレームの歩兵戦闘車で快速部隊を編制するイタリア陸軍のあり方は、
土地や物量より、速度や経済性を追求するという点で、
海洋国として生計を立てているわりに、一枚衣を剥ぐと百姓の地金が覗く日本などより、
余程海洋国家的な性質を持っていると思う。
日米同盟は相互の利用価値と長年の同盟関係に基づく(キーパーソンどうしの)信頼に依拠している
国際政治学における現実主義とは、国家をプレイヤーとして扱い(略) しかし、日米関係の実際の姿を前提とすると、人的契機を考慮に入れぬわけには行かぬ
現実主義が必要だが、(希望的観測を排除する)通俗的な意味における現実主義的スタンス という程度が無難だろうな
日本では左翼勢力が根を張りすぎている とくにそれが常態化して普遍的なものになりつつあるのが問題だ 一方で地政学的なリスクが多大な環境にあって保守との認識のずれが大きい
近隣のランドパワー(特にDPRK)は確実に保守と革新の認識の乖離を利用して情宣工作を仕掛けてくる
そういう意味で、築地・六本木を特に問題視している 勿論、竹橋・赤坂も問題だが
我々としても中国との敵対関係を望むわけではないが、諸問題ゆえに、中国が強硬な態度に出てくる可能性は考慮しておかねばならないと考える
言ってみれば、中国に深入りはせぬほうがよいし、有事への備えが必要 という程度のスタンスだな
そして、情緒的・文化的親近感だけを根拠として中国に接近するという選択は下策 その意味で親中派の処遇が問題だな
イラクは経済封鎖されるまでは日本と同じ経済・生活水準だったんだぜ。
それがいまじゃ一般市民が日常的にテロに巻き込まれて死ぬ社会にまで落ちたんだ。
日本だろうがどこの国だろうが一歩間違えるとあっという間に没落なのさ。
とりあえずジャイアンを敵に回すなと・・・
海軍力で質量共に米国が圧倒している現状では
さらに米国が独走状態を強めるだろうとしか言えないな
ロシアも大穀倉地帯になりそうな地域とかぐちゃぐちゃになりそうな
土地とか抱えてていろいろありそうだ
同時に英国や北欧諸国その他NATO、カナダなどの海軍も角突き合わせることになるな。
ロシアの極東艦隊を北側に動かすことになるかな。
ロシア長年の頭痛の種だった極東と北洋で戦力を分散する構図の解消なるか
ロシアにとっては、温暖化ヽ(´ー`)ノマンセーだよね。
マスゴミでは温暖化で極地の氷が解けて海面上昇などといわれたが、これは無知から来るもの
じつは上がらない。
それより気温上昇で蒸発量が増え、海面下降する危険が強い。
もっともオソロシイ事態は、気温上昇による内陸の乾燥化
アメリカ内陸部も高温化でいずれ人が住めなくなると予想される。
ロシア・中国も同様
多くの川が干上がる。黄河やナイルのような巨大な川も水量が減る。
世界的な水不足・砂漠化で、人が住めるのは海のそば、沿岸地帯だけになる。
ユーラシア大陸は内陸からおしよせる飢えた難民が沿岸地をおそうだろう。
もちろん日本にもチャンコロやロスケがAKライフルを撃ちながらおそいかかってくる
>>828 ツンドラが溶けちゃってひどい事になってるらしいよ。
家屋や施設の倒壊もまもなく。
永久凍土が溶けたら、閉じ込められてた腐敗ガス(メタン)やリン酸化合物が大量に噴出して
温暖化がさらに進みそうな予感がする
止められぬほどの勢いで
日米同盟は相互の利用価値と長年の同盟関係に基づく(キーパーソンどうしの)信頼に依拠している
国際政治学における現実主義とは、国家をプレイヤーとして扱い(略) しかし、日米関係の実際の姿を前提とすると、人的契機を考慮に入れぬわけには行かぬ
現実主義が必要だが、(希望的観測を排除する)通俗的な意味における現実主義的スタンス という程度が無難だろうな
日本では左翼勢力が根を張りすぎている とくにそれが常態化して普遍的なものになりつつあるのが問題だ 一方で地政学的なリスクが多大な環境にあって保守との認識のずれが大きい
近隣のランドパワー(特にDPRK)は確実に保守と革新の認識の乖離を利用して情宣工作を仕掛けてくる
そういう意味で、築地・六本木を特に問題視している 勿論、竹橋・赤坂も問題だが
我々としても中国との敵対関係を望むわけではないが、諸問題ゆえに、中国が強硬な態度に出てくる可能性は考慮しておかねばならないと考える
中国に深入りはせぬほうがよいし、有事への備えが必要 という程度のスタンスだな
情緒的・文化的親近感だけを根拠として中国に接近するという選択は下策 その意味で親中派の処遇が問題だ
諸問題とは(略)
同じことばかりうるさい。
日本は、文化的親近感だけを根拠とした親中派などという連中に、
マトモに実権を渡したことはなかったし、そもそも渡したとしても、
そいつらに権力を維持する能力など存在しない。
そして、権力を渡さない限り、奴等にはセールスのための看板として、
海洋貿易国家日本にとっての利用価値は存在する。
肥大した自我を満足させるだけが行動基準の嫌中派の方がよほど問題。
よく言われる『政冷経熱』こそが日中両国にとって最も幸福な状態。
その政冷を「コールド」ではなく「クール」にするために、
両国に巣食う低脳のうすらバカどもを排除するべき。
自分は利口だと思ってるうすらバカはどうする?
経熱が望ましいことくらい誰でも分かってると思うが
そもそも嫌中親中とか好き嫌いで実際に動く人なんて
>>833自ら言っているように実権を握るような人々の中では無視して良いほどのもの
なんにしろそうすることが国のためになるとその人なりに考えてのことだ
嫌中とか親中とか思想に縛られすぎてるのは自分では?
多くの人は利益中心に考えている
政治の熱は互いの国内問題にも大きく依拠するし中国嫌いを追い出したところで好転するモノではない
しかも大前提として「隣国の強大化は例外なく好ましくない」ということがある
クールでなく積極的に相手の意図を挫く姿勢が望ましい
その意図を挫いた上でなら、確かに中国との経済的交流を深めるべきだろう
ただ、中国の工業化推進は露骨にであっても邪魔すべき
>>835 「隣国の強大化は例外なく好ましくない」
はい、ダウト。
経済力の充実自体は、購買力の上昇・市場に拡大に繋がるので、基本的には望ましい事態。
むしろ経済状況が悪化して覇権主義にでも傾かれたら大いに迷惑。
中国企業に押されるから不利になる――とかいうような、
いい加減なレベルの工業力や資本力しかない国なら、海洋貿易国家を名乗る資格はない。
大戦も、大恐慌による列強の経済ブロック化につまはじきされた日本やドイツが起こしたものだから・・・
そもそも恐慌でびくともしなかったソ連を見て、米英が経済ブロックの利点に気がついたわけで
では、中国も独立閉鎖した経済ブロックになる可能性があるがあるかというと
自前の資源がないのでむりだな。食料自給率もどんどんさがって日本と同じ輸入国になってる。
米英などが経済ブロック化すると戦争を仕掛ける可能性はあるが、そうならないようにアフリカや
南米と関係強化を目指してる。豪州や太平洋にも手を伸ばしてる
じつはこれこそ世界と商売しないと中国はやっていけない証拠
>食料自給率もどんどんさがって日本と同じ輸入国になってる。
食糧自給が不可能になったのではなく農業よりもっと儲けの良い産業にシフトしているだけな事を忘れるな。
いざとなれば中国は国民を養うのに十分な国土がある。
日本とは違う。
ハイテクに欠かせない希少金属は量が少なくとも重要度は非常に高い事も忘れるな。
中国が対米禁輸を行えばアメリカは窒息する。
>いざとなれば中国は国民を養うのに十分な国土がある。
ぷ
十分な国土を持ってるヤツがン千万の餓死者を出したんだよな
もっとも、「日本と同じ輸入国」はきわめて不正確
日本はカロリーベースで自給率半分切ってるだろ
一方中国は100%に近かったはず
自給率の低下傾向に歯止めがかかったとの記事をここ一年の内に目にしたような
十数億人の中国の食料自給率低下は日本の安全保障に直結する
>中国が対米禁輸を行えばアメリカは窒息する。
ソースは?
戦略的に重要な希土類は各国で備蓄が進められている
中国のシェアが高いのはコストの問題が大きい
アメリカが中国に死活的物資を依存することはない
>>838 > 大戦も、大恐慌による列強の経済ブロック化につまはじきされた日本やドイツが起こしたものだから・・・
はい、ダウト。
>>839 > いざとなれば中国は国民を養うのに十分な国土がある。
国土=農地じゃないことも忘れるな。地形図だと真緑だけど安徽省なんて農業に不向き。
河北省の農村とか旅行してみろ。世界市民じゃなくても泣きたくなるぞ。
ほんとにレベルが低いね
食糧生産=国土面積ではない。食料=真水だよ。
真水を供給する巨大水源があってこそ膨大な食糧生産が可能になる。
だが温暖化で内陸の乾燥化・砂漠化が進み、真水も無限とはいえなくなりつつある。
ちなみに膨大な水があるのは南米・アフリカ
>>842 これも嘘。
南米のジャングルも毎年四国に匹敵する熱帯雨林を焼畑で消尽している。
後50年でほとんどステップと変わらないところに変わってしまうといわれている。
アフリカも水源ほうふというよりは砂漠化が進んでるところが多いはず。
中国の食料自給率が100%というのは毛沢東時代のような農村生活レベルの話
1トンの穀物を生産するのに1000トンの水がいる
そして肉を生産するにはさらに膨大な穀物を必要とする
なかでも牛肉は鶏肉などに比べ何倍も穀物消費の効率が悪い
もし先進国が肉生産のための穀物の浪費をやめればアフリカの飢えた子供など
存在しなくなる。一部が飽食すればこその食糧危機だよ?
現状でも不公平なのに、問題は中国人が豊かになって先進国並みに牛肉をたべはじめることだ。
肉を生産するには膨大な穀物を必要、いくら穀物があってもたりやしない。
おこちゃまが「うそだ、うそだ」と地団駄ふんでるけどなにをしたいのか
世界の河川の水量でもしらべてみたら?
目の前にパソコンがあるんだからw
中国には北から順に海河、黄河、准河、長江(揚子江)という4つの大河が流れているが、
イメージとは裏腹に実際に水量が豊富なのは長江だけで、逆に黄河などではしばしば
水量が不足し、上流からの水が河口に届かないで干上がる現象を起こしてる。
アマゾン川全体の年流量は地球全体の20%
コンゴ川の5.7倍、長江の10.5倍、ミシシッピ川の15倍という途方もない量である。
南米で水不足とか、どこの妄想でひねりだしたのやら・・・ならほかの国はどーなるw
> もし先進国が肉生産のための穀物の浪費をやめればアフリカの飢えた子供など
> 存在しなくなる。一部が飽食すればこその食糧危機だよ?
そんなお花畑だったら誰も苦労せんよ。浪費を止めてだぶついた穀物を誰が
金払ってアフリカの貧困地域に持って行くんだ?日本にゃ古米や輸入米の在庫が
だぶついてるが、それが自動的に北朝鮮にワープするのかよ?
南米は水不足といってたアホはどこに消えたの?w
とにかく、これから中国・北米は深刻な水不足が襲う。
すでに5大湖の水位はさがり、黄河はひからびて途絶してる。
食料を輸入すればよいことだが、そうなると売ってくれる国には威張れないな。
そもそも10億もの人間に食料がゆきわたるか?
まだ水のある国もどんどん人口が増えるだろうし。さすがに自国民を犠牲にしてまで輸出はせん。
中国人など戦争で全員死んでくれたほうがwという論理になるのは目にみえてる。
死刑執行人はロシアかなw
> すくなくとも日本(24%)と同列に扱われるレベルではない
その通り。儲からないから農業しない日本人と、合法的に都市に移住できないヤツが
仕方なく農業やってる中国の田舎農民とは同列に扱ってはいけない。
当然、食糧自給率についても同列に(ry
日本は水資源大国である南米諸国との関係強化が更に求められるだろう
パンタナール大湿原ひとつだけでも日本の1,5倍の面積。なんという量
日本の食料自給率が低いことは自慢できることじゃあない
大国は他国に食糧を依存することは避ける
日本の低自給率は国家の選択の問題であるが
アメリカに強制された側面もある
実質的に独立国ではないことの証ともいえる
仮に核武装しても食料で依存している現状では核をアメリカに向けられない
反面、アメリカは日本を滅ぼしても自身にとって致命的ではない
日本の弱点を指摘した後、中国に媚びろ!とか北米に媚びろ!とか
なんでそういう理論になるのかわからない。
アメリカ兵が大戦のとき食ってたのは南米産のビーフ缶詰めだよ。
そんなことすら知らんのかw
中国はもちろん北米が滅んでも日本はまったく致命的でない
そうやって食料だけ切り離して考えるから、間抜けな酷使様になるんだよ。
石油止められたら、食糧自給できても終わりだろうが。
完全有機農業で辛うじて3000万食わしてた江戸時代に逆戻りだ。
で、穀物と石油と同時に止められる状況って、要するに昭和何年だ?
ま、米だけは今でも自給できてるんで、お前さんは闘ってくれw
ちゃんといっておくが兵站を考えるのは兵法の基礎の基礎。
感情だけでアメリカさま〜中国様〜と傾いても困る。
日本にドイツ陸軍の理論をもたらしたメッケルは、まず兵站をやれと日本人に言った。
担当は「握り飯をいくつか、あつめておけばよかろう」と。
メッケルは殴りつけた。つまりそんな思考だから日本には兵站という考えが無かった。
兵站を考えれば中国とくっつくのは下策(これはわかるよな?)
自分の飯もくうにことかくような国とw
食糧自給が不可能になったのではなく農業よりもっと儲けの良い産業にシフトしているだけな事を忘れるな。
いざとなれば中国は国民を養うのに十分な国土がある。
中国が対米禁輸を行えばアメリカは窒息する。
南米・アフリカは水不足だ。黄河には水があふれてる。北米と日本は中国に頼るほか無い。
↑なんか非科学的でものすごく笑えるんですけど。もしかして中国の学校ではそうおしえてるんですか?
>>858 お前もメッケルに殴られとけw
日本の農業の現状を知らないのか?地産地消とか思いっきり付加価値付けて
高く売ってるのに、人口の1〜2%の人間しか養えないんだよ。
かといって中国とかアメリカとか、いずれ干乾びる国に頼ってもしょうがないだろう?
アメリカもすごい勢いで人が増えてる。いずれ5億をこすだろう。
いまの段階で自給率120%か150%ぐらいだっけ?水不足プラス人口増、とてもとても
アメリカ大統領はあぶなくなったら食料輸出を真っ先に止めると明言してる。
日本は困ったことになる。
そこでアメリカの後方兵站基地である南米諸国に目を向ける必要がある
特にブラジルは世界の真水の2割を保有し、食糧生産でざっと15億はやしなえる計算だが
いまんとこ何億だっけか。
将来を見据え日本はもっと関係強化すべきだな。
現段階では日本はブラジルよりずっと銭持ってるのだから援助もたやすい。
>>859 経済観念ゼロかよ…。
そんな非常事態になったら、今は全く儲からない日本の農業も儲かるようになって
農業人口が増えて、農業生産も増える。温暖化しても、ある日突然農地が大量消
失とかしないから。
でも、石油止められたら肥料も自動的に止まって、農業・工業まとめてあぼ〜ん。
で、湾岸からもロシアからもアメリカからも石油止められる状況…。その時点で国
際孤立してるから、輸出もできずにどっちみち日本はおしまい。
はいはい日本は飢えてオシマイです。
中国の水資源総量は約28000億立米であり、日本の水資源総量は約4200億
これでわかるように中国の国民一人平均の水資源量は日本の半分以下である
中国は水資源の欠乏国に属する。そして流域面積のわりには、異様に水量が多い日本の河川。
食糧生産自給率100%ねえ。
これで中国の食糧生産はやっていけるんですかあ?世界最大の南米よりたっぷりあるという水ですが・・・
日本の水をめぐんであげましょうか?ひひ
中国の水資源総量はインドネシアより少ない。砂漠の国。カラカラ
インドネシアより・・・あんな小さな島より水がない。酷え
インドネシアは世界で最も雨が多い国なんだが(単位面積あたり平均で)
いくらか条件があったかも知れない。ある一定以上の面積の国家で、とか
豪州は水資源量は、日本よりずっとすくないんだって
となりが全部吸い上げてる?w
日本は水資源について報道されることはあまりないが、中国の人民日報などでは
さかんに自国の水不足を訴えていて、自分が欠乏国であることはわかってる。
そして諸外国を虎視眈々と研究してるはず。
過疎に悩む日本の北海道に、二千万の中国人を入植させるという中国大使の発言は
日本のゆたかな国土を狙ってる証拠。
ちなみに日本の水資源は農業大国フランスのじつに3倍。
ブルネイや赤道ギニアやガイアナなどは
多分インドネシアより多雨だろうと思われる
これを面積辺りで割ったり人口当たりで割ったりするからややこしいのだが
でも日本の農産物消費量からすると水資源は足りてないみたい。
人口半分ぐらいにならんとダメかもね。でも超高齢化社会になってしまうのだけど。
農作物の輸出はあまりしてないから水が無いってことはないだろ
この先、インドや支那じゃ農産物による水の流出が問題になってくると思う
インドネシアの人口は2億4千万だそうだ。小さな島の割りにずばぬけて人口が多い(世界4位)国だが
これは圧倒的な水資源によるところが大だろうな。
いま日本の食料生産はアメリカの圧力でノックアウトされてるが、米本国がひからびて水不足に
なってきたらそれもきえる。。あと30年くらいは吸血鬼のように他国の水を吸い上げるだけ吸い
日本国内の水資源を保全管理する。
中国移民の許可なんてアホな政策とらなければそのころ日本は一億をきるだろう。
あとは米中が、飲み水尽きてのたうちまわるのを見物
安部首相曰く中国との「戦略的互恵」。
さすが、腐っても鯛。どこぞの輩とは見識が違うな。
ロシアが中国のみならず、欧州方面でも次々と領土問題の解決に尽力している。
日本も今がチャンスだな。
安部さん、中国との氷を溶かしたら、次はロシアの凍土解決キボンヌ。
ロシア一般市民の感覚だと、ドイツやポーランドなど西の隣人を斜陽国だと哀れむ一方
日本は強力な大国だと認識してるそうだから(冷戦ソビエト軍オタの感覚と逆だが)
斜陽のヨーロッパに領土を返してやるのは大国ロシアの自尊心を満足させるいっぽう
経済で世界に覇をとなえてる日本にゆずらないのも、また自尊心を満足させる。
中国もそんな感じ。
エットね 国土交通省様の たわけた行政のおかげで
水は兎も角、農地が てか肥沃な土地が海に流れているの
わかりますか??
もっとも地政ではないのだが。
地図見れば予想できるんだよね。
大陸某国およびこれに同調する一部左翼の情報宣伝工作(印象操作・世論誘導など)に留意すべし
なお、現局面においては特に、極東においては、日米同盟とロシアとの間には、対立の理由が存在せぬ
地球上の蒸発の9割は海洋で起こる。それが雨になり地表に降り注ぐ。
まわりが海に囲まれた島、あるいは大陸沿岸は、永続的に水にあまり困らないことになる。←日本
海から遠い大陸の内陸部は水が不足しがちになる
氷河期などの大昔からの貯金で、あるていどの保有量はあるが、湖などにためられた淡水ストックを
急激に使い切ってしまうと困ることになる←中国・北米
地球上の蒸発はその際気化熱によって温度を下げる。この効果がなければ、地表温度は摂氏67度
まで上昇するとNASAは予測している。うわーあちちゃ
淡水タンクによる循環システムを壊してしまった大陸の内陸部は、もう人は住めませんね。
そういえば、
遊牧に年間降水量250ミリ
畑作に年間降水量500ミリ
水田に年間降水量1000ミリ
ってのを昔学校で習ったぞ。
南極の棚氷を圧搾空気を使って持ってくるとか言う話があった
そんなことせずに素直にカキ氷にしてタンカーで持ってくるほうが
お利口っぽい。解けてもタンク内だから。
南氷洋を大型タンカーが航行できるかどうかは知らないけれど。
高温に耐え切れなくなった内陸の住人が沿岸部になだれこみ撃ちあいになるのを見てみたい物だ。
まあ、北米では中西部の平均年収は2万ドルくらいで嫁不足に悩んでるし、内陸部の過疎化は
既にすすんでるようだから実際は緩やかにゴーストタウン化していくだろう。
ただ中国は農民は身分差別され、都市に移動できないからどうなるか。
日本人は自由に移動できるんだから、食料と水が豊富で政治も安定してる国に移住するのも手だな。
879 :
名無し三等兵:2007/04/14(土) 14:13:34 ID:iGpHoNqx
>>880 どこの馬鹿が貨物を積載するだけで沈む船を設計するんだ?
あたりめーだ
あんだけ農作物を輸出してりゃあこうもなる
加えて政治の環境保全に逆行する施策の数々・・・
滅ぶべくして滅ぶよあの国は
短期的な利益につられて、過剰に中国に入れ込むべきではない
むしろ、他のBrics諸国にも着目すべき
勿論、懸案は数多いにせよ、中国との対立は日中両国にとって望ましいものではなく、たとえば朝鮮半島問題などについて、いわゆる戦略的互恵が求められているが
885 :
名無し三等兵:2007/04/16(月) 13:16:22 ID:sSoIBlqr
BRICSはBRICSで問題があるが、共通の利益を見出せばよい関係を築くことができるでしょう。
まぁ、外交はクールにいこうぜw
ドライもウェットも極端に走れば不利益だけさ
888 :
名無し三等兵:2007/04/17(火) 14:33:24 ID:lMrkC7x1
>>883 あんた馬鹿?
あの国が飢えたら日本は餓死するよ。
アメリカが助けてくれるって?
少し間が空いたが、
「従軍慰安婦」にまつわる日本軍の「蛮行」とやらを非難・糾弾する決議案が採択されたのう。
この決議は道義や威信上においてわが国に対する恥辱を与える最大級の卑劣な行為だ。
一匹まともな上院議員がいたようだが。
所詮アメ公はアメ公だな。「信頼」「友情」なんていう高尚な概念では動いていないようだ。
徹底的にわが国を自国の支配階層の利益のために利用することしか考えていない。
こんな国にわが国の将来を託したり、これ以上共に歩むなんてことはご免蒙る。
せいぜい、通常の範囲内の軍事的同盟に限定してもらいたいものだ。
日本の「識者」とやらは、必死で中国派ロビイストに攻撃の矛先を向けているが、決議したのは米議会。
まず、米議会を非難しろ。まあ、ポチには無理か。
>>890 女学者の中国が都市国家から発展云々は世界中に見られることで、中国が特殊な訳ではない。
日本とて大同小異だろう。
中国の中華思想的観念を永久不変の黄金律のごとく捉えるのは明確に間違い。
少なくとも、エリート層はそんな風には考えていないし、
近代国家の概念を受け入れている。
それに中国の学者は馬鹿ではない。外国留学をしている学者などの書く歴史書は
非常に高い研究水準を保持している。
少なくとも、この女学者の言うような非常に幼稚な手法を使って叙述などしていない。
それとも何か、この女学者はアメリカは永久普遍の金科玉条として「明白な運命」に基づいて、
領土拡大に今でも勤しんでいると思っているのだろうか?
まあ、現在においては、軍事力をバックに政治・経済支配を初めとする実質的準傀儡化の方を目指しているがな。
力が強ければ国境が広がるのは当たり前だ。
英国やアメリカ合衆国、ロシアなどが良い例だ。
それが現在においても、際限なく広がるなどという妄想を中国指導者層も描いていないだろう。
せいぜい、島嶼部などの近縁地域の領土紛争程度に限定している。
何の意図があるのか分からんが、この女学者は物事を単純に割りきりって情宣工作をしているようにしか思えんな。
平松さんは尊敬しているが、燕雲十六州などを忘れていないか?
この番組自体、基本的に情宣番組くさいがw
なるほど、やはり後半に入ったらただのアメリカ軍マンセーのプロパガンダ番組だったか。
・・・まず、自主国防の整備を推奨しろよ、売国奴諸君。
中国にもアメリカにも従属するのはまっぴらなんですけど。
はあ、フィンランドやベトナム、中央アジア、中南米の方が日本よりよっぽど近隣諸国が怖そうなんですけどw
つか実際に侵略なんかされているけど、立派に独立を保っていますが、何か?
・・・さて、番組で半島を事大主義的傾向があると馬鹿にしていたが、
君達が推奨していることこそが、事大主義だということに気付きなさい。
沖縄を要に、両翼を韓国、台湾で固める。
自主国防力を整備して、アメリカはハワイ等へ下がり、後詰として動いてもらう。
通常戦力では質的優位を確保。核は主に戦略原潜の弾道弾なんだから、前方展開陸上兵力は関係ない。
フランスのように、核廃絶を強硬に求めた後に、核保有の議論を進めても良いだろう。
一番困るのはアメリカだから絶対に潰しにかかってくるがなw
さらに他の東南アジア諸国や豪州と独自に手を組めればさらに良い。
まあ、その前に、中国との外交関係強化を図り、紛争を未然に防ぐことが先決だ。
アメリカが中国の強盛に脅威を感じているからといって、奴らとわが国の親米ポチの情宣工作に乗せられる必要はない。
と、長々と書いてきたが、別にアメリカが感情的に嫌いなわけではない。
はっきりいうと好きw でもそれ以上に当然日本が好きなだけ。
単独防衛など愚の骨頂www
無知の妄想キメェwwwwww
軍板からでていけwww
>>895 いや、オマエただの嫌米か、もしくはただの”酷使様”だ。
自覚しろ。
898 :
名無し三等兵:2007/04/21(土) 17:22:27 ID:3x5PXAyx
海洋国家を目指すなら米国との協力が絶対必要だろ
それに日本が従属的とか批判されるが、
米国だってイギリスの覇権にただ乗りしてた時期もあったし、恥ずかしいことではない
恥ずかしいのは弱くて貧乏で何かが起こればカスのように踏みにじられる国になること
韓国と台湾と組むのは良いが、米国と敵対すれば韓国や台湾とも敵対するし
組むことが出来てもシーレーンの防衛をその三カ国で出来るわけでもない
900 :
名無し三等兵:2007/04/21(土) 17:36:18 ID:n9fKFW28
900なら木内梨生奈とセックスできる。
900なら05年度の天てれの魔法少女姿の木内梨生奈とセックスできる。
900なら競泳水着姿の木内梨生奈とセックスできる。
900ならメイドさんの木内梨生奈とセックスできる。
900なら秘書スーツ姿の木内梨生奈とセックスできる。
900ならブルマー姿の木内梨生奈とセックスできる。
900ならスクール水着姿の木内梨生奈とセックスできる。
900ならバニーのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
900ならハイレグレオタード姿の木内梨生奈とセックスできる。
900ならセーラ服のコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
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どこをどう読んだら単独防衛や米と敵対になるのだろう・・・
米国との同盟はあるが。
ポチは故意に事実を捻じ曲げるのが好きだなw
じゃあ何したいんだよw
実質的には現状維持で、気分的に気に入らんから
口だけは反米的になる、なんて韓国とかベネズエラの大統領でも出来るぞ
>>902 現状維持ではない。新しい米比同盟程度には改善できるはずだ。
改善点1 自主防衛力の整備
改善点2 基地問題の解決
改善点3 より柔軟かつ自立的外交関係の構築
当然、周辺有事の際や、場合によっては他の米の軍事行動のために
一時的基地提供や共同使用などもありうる。
シーレーン防衛というがそれはフィリピンも台湾もインドネシアも似たような条件だろう。
さらに現在の装備体系から米との協力関係維持は不可避。
共同演習や軍事技術上の提携もあと半世紀は必要になるだろう。
前から言っているように、米英同盟や米豪同盟、米韓同盟、米比同盟、米台関係の様になれば当座は良い。
米と同盟している中で日本ほど内政上や他の外交行動においても従属的な国はない。
これは日米支配層の思惑は別にして、自主防衛体制の欠如が大きい。
それにはかなりのコストがかかると思うが、本当にそれに見合うだけのメリットがあるのか?
フィリピンやインドネシアがやってるのはただ乗り
だから米国の言うことはなんでも聞くしかないし
国内問題の解決にも米国の命題を引用してご機嫌を伺い支援をもらう
基地に関しては既にあるものを考え無しにどかすってのも無粋だ
どうせトランスフォーメーションでグアムに中心が移るから
それに併せて日本の兵力を西に傾ければ良い
戦力の空白や周辺の雇用環境、土地利用なども考えるべき
すぐに解決しなければいけない理由はない
外交的自立なんてのは測れないので明確な目標にするのは反対だ
そういう目標は際限ないわがままの正当化にしかならないのが世の常
内政の不干渉とか自立をやたらと掲げる国ははっきり言ってならず者
>>905 かなりのコストとは? 日本は英以下より経済上は強大だが?
韓国やフィリピンでもできるのに日本に出来ないはずがあるまい。
メリットがないと思うのは君がポチだからだろう。
>>906 いつものコテはどうした? 句読点が打てない似非日本人w
最後は印象操作か。
日本が米国に頼っているのは軍事のみならず情報もかなりの面で依存している。対米従属だろうが対米協調だろうが自主防衛だろうが何をするにも情報機関の充実とスパイ防止法の制定など足元を固める必要がある。
海洋国家としての面では今のところ日米を基軸に豪と印との関係強化と対中戦略を進めつつ、対中外交を優位に進め、経済は印にシフトがベストかな。
一度も米軍と一緒に戦闘に参加してないのに従属的とはw
韓国やフィリピンと比べて日本が米国に従属的と思うなら
それは誤りだな
イギリスなどは自身の投射能力も大したもので、
協力の経験も多いことからいろいろやれるだけだし
それでも日本と比してかなり自由とは言い難い
西欧は自分でも核保有してたのにソ連の核戦力の増強について行けなくなって
ゼロ・オプションの提案にほとんど強制的に同意させられる屈辱を受けたこともある
>>908 印象操作はおまえだろw
似非日本人にコテもどちらも違う
匿名だからナントでも言えるけどな
>>908も売国奴かもしれないし共産主義者かもしれない
>>909 印にシフトというかより一層の拡大かな。
残念?ながら中国の経済は上向き傾向に変わりはないだろう。
模型一つとってもピーコから急激な勢いで品質向上させとるw
>>910 いくら印象操作しようが無駄だぞ。似非日本人。
〜に出来るから日本にも、って話に意味は無いよ。
機会費用を考えてくれ、頼むから
>>913 意味は無いのか。そうかそうか。機会費用そうだな。
それも大事だな。そうだそうだ。
米国からの脱却しか頭に無いやつには何を言っても無駄だな
これまでの国家戦略も日米同盟や米軍の存在を前提として考えられている
それを変えるというならよほどのメリットがなければ無理だ
保守はデメリットがあっても良いが革新はメリットが大きくなければ選択されない
つーことで、以下日本の話じゃなくて、他の諸外国の現状や歴史的なもんにしよう。
これで終わりそうだし、このスレ。
次スレから現代日本は省こうぜ。
地政学の基本に戻ってみるか?
マッキンダーとかスパイクマンとかの著作で翻訳されたものって読みやすいやつはないかな?
日本の地政学者のものは少し読んづそこで紹介されてた。まだ読んだことない。
国際情勢板で勧められてた。
> ミアシャイマー著 奥山真司訳 「大国政治の悲劇」は必読
>>917 いや、無理に日本を省かなくてもいいだろう。
他国より日本の方が重要度は上だし。
ネタが無ければ外国も含めればいいんじゃないか。
>>919 結局、地政学って国際関係論とか国際政治経済学に吸収合併されたのかね。
ズバリ地政学ですって感じのもので名著はここしばらく出てないんじゃないの?
>>920 現代は余所でやればいい。いつもの人がコペピのような情宣活動するだけだし。
著者に対する邪推を訂正。
アメリカ主導の軍事同盟体制は世界中で危いことになっているのか。
是非読みたくなった。
『ソ連海軍戦略』 ゴルシコフ元帥著
軍事色が強いが、ランドパワー大国がシーパワーにおいても強大化しようとする際の
手引書。おそらく現在のロシアも経済が回復すれば大海軍の再建に着手するだろう。
中国が空母建造に本格的に着手した現在、読んでおいて損はないと思う。
ところで、アメリカって建国時から太平洋到達まではランドパワー的で、帝国主義時代以降に
本格的にシーパワー化したんじゃなかったっけ?
米西戦争辺りで区切ればいいんじゃん?
それ以前はほとんど海軍の拠点を持っていない
キューバとフィリピン、グアムの獲得はかなり大きな契機
>>925 ソ連の艦船は個人的にはツボにハマルカッコ良さw
空母もショボーン、旧キーロフ級もショボーン。
戦後アメリカではロング・ビーチを初めとする原子力巡洋艦が良かったけどこれもショボーン。
>>926 スペインは本当に合掌w
>>926 帆船時代のアメリカ製フリゲイトはかなり評判よかったと聞く。
頑丈、速い、船員の士気高いとか・・
だからといって、シーパワーだとは言えないけれどそれなりの
素地はあったと思う。
>日本が米国に頼っているのは軍事のみならず情報もかなりの面で依存している。対米従属だろうが対米協調だろうが自主防衛だろうが何をするにも情報機関の充実とスパイ防止法の制定など足元を固める必要がある。
>海洋国家としての面では今のところ日米を基軸に豪と印との関係強化と対中戦略を進めつつ、対中外交を優位に進め、経済は印にシフトがベストかな。
海洋国家と大陸国家の区別と、日本は海洋国家であるという認識が基本
日本が提携すべきは同種の性格を持つ海洋諸国である
短期的な利益につられて、過剰に中国に入れ込むべきではない また、情緒的な(ウェットな)中国への親近感も度が過ぎると問題だ
むしろ、他のBrics諸国にも着目すべき
勿論、懸案は数多いにせよ、中国との対立は日中両国にとって望ましいものではなく、たとえば朝鮮半島問題などについて、いわゆる戦略的互恵が求められているが、
たとえば朝鮮半島の非核化、北朝鮮の核開発問題、大量破壊兵器拡散問題への対応などにおいて、日中は共通の利益を有しているな
遠洋航海の経験無いと困るでしょ。
海防艦は船団護衛だから、敵潜からの艦隊護衛は駆逐艦がガンガレよ。
ジョージ・ケナンの『アメリカン ディプロマシー』もthe war with Spainが最初だな
我々にとっての短期的な課題は、いうまでもなくDPRK対策
極東において、特に現時点においては、日米同盟とロシアとの間には、対立の理由が存在せぬと思われる
なお、パワーバランスの均衡が保たれてはじめて平和が実現できるという考え方は、いうまでもなく我々にとっては常識の範疇に属するな
>>928 アメリカの帆船は、なんかフランス人技術者がよって集って作った感がある罠。
フランス人の造船技術はイギリスより高速化については一日の長があるとか。
んで、イギリス流の水兵・海兵が乗るわけだからそりゃまーいいとこ取りしてある。
南北戦争もかなり海軍の比率の重い戦争といえる。
北軍のほうが海軍力が強く、海上封鎖したから南部は綿花を輸出できなくなり、資金が尽き
同情的なヨーロッパの支援も期待できなくなった。
まあ、南部は当時のイギリス女王が助けに来ると信じて抗戦していた部分もあるから
戦争が長引き犠牲が増えたのもイギリスやフランスに責任ないわけではない。
北部は優れた海軍力によってほぼ独占的にヨーロッパと政治交渉することにより
ヨーロッパの介入を封じた。
しかし世界的にはアメリカ商人はきわどいことをやらないというか不活発だった。
中国のアヘン戦争でもアヘンを扱わないのはアメリカ商人だけといわれた。
これは道徳うんぬんより、列強と違い母国に力がないから中国当局の懲罰を恐れたためで
現地人と仲良くしながらほそくながく商売したかったわけだ
現代日本企業が兵器などキナ臭いものはを扱わないのに似てる
>>933 >フランス人の造船技術はイギリスより高速化については一日の長があるとか。
新幹線でもフランスって、スピードで日本と争ってるね。
TAXiという映画でもヒットしたけど、フランス人は速度に非常に関心を示すのかな。
失敗したけど、コンコルドも速かったな。
「中国の「核」が世界を制す」伊藤 貫
「アメリカ政府は、日本が自主的な外交・国防ができる能力を持つ『普通の国』になることを、
絶対に許さない。一九四五年九月の対日占領政策決定時から現政権まで、日本人が真の国防能力を
持てない状態にしておくことが、日米同盟のもっとも大切な役割なのだ」米国国防総省日本部長。
「現在の日本は、核の傘やMDに依存することでは、中朝露の核ミサイルから自国を守ることが
できない状態だ。それにもかかわらず、『お前たちは核の傘とMDで大丈夫だ』と日本人に言う
アメリカ人は、日本人に自主的な核抑止力を持たせたくないから、そう言っているだけだ。これら
のアメリカ人は偽善者だ。彼らはアメリカと日本に別の基準を適用するダブルスタンダードを実践
している。彼らは、日本を故意に危険な状態に置いておこうとしている。そのほうがアメリカ外交
にとって、都合が良いからだ。」下院外交委員 ファレオマバエガ議員
「二つのアメリカの世界戦略」
我々がまず連携すべきはリパブリカンの主流派だ
う〜ん
現代日本についてはやらない、という話では?
政治的スタンスの主張だらけになっちゃうしね
>日本が米国に頼っているのは軍事のみならず情報もかなりの面で依存している。対米従属だろうが対米協調だろうが自主防衛だろうが何をするにも情報機関の充実とスパイ防止法の制定など足元を固める必要がある。
>海洋国家としての面では今のところ日米を基軸に豪と印との関係強化と対中戦略を進めつつ、対中外交を優位に進め、経済は印にシフトがベストかな。
海洋国家と大陸国家の区別と、日本は海洋国家であるという認識が基本
そして、日本は単独では情報力、特に情報発信力が弱すぎる
日本が提携すべきは同種の性格を持つ海洋諸国である
941 :
名無し三等兵:2007/04/25(水) 13:22:17 ID:m9mspaHy
軍事戦略策定のためには当然必要と思われる地政学が軍事板ではあまり論じられることが少なかったような気がする
行政学の分野でも時代遅れ扱いされてること多いいよ
一番軍事学に近い学部は
法学部政治学科とか政治経済学部、社会学部ぐらいだろうか
まあ核ミサイルがあるので海軍力とかカナリ意味なくなってるけどな
もしイラクに戦術核ミサイルあってキティホークなど米空母にうちこんでれば
イラク本土征服は不可能だったろうし、フセインもあそこまであっさり処刑されることもない。
戦後ジェット爆撃機が実用化されて、こいつに核爆弾を積めば、空母などいらないと
空軍にいわれ海軍が涙目で反論したことがあった。
そのころ空母はプロペラ機だったもんで核積んだジェット爆撃機は捕捉不能だった訳
政治学科でも地政学なんか扱ってないよ。
防衛大学なら防衛大学なら教えてくれるわけないかw
>>942 てか、行政学と地政学って接点あるか?
政治学ならともかく。
>>944 朝鮮戦争始まって涙目になったのは空軍万能論の方だったけどな
戦略学の一部って感じで機能してるらすぃよ
次スレどうしようか?
今の政治学は政治経済学じゃないか?
つーか、日本だと地政学がタブー扱いで誰も教えない
し教えられないと思う。
まぁここ数年で多少緩くなってきた感じはするけどね
とりあえず次スレあったほうがいいと俺は思うので、軍板で継続するか
>>938に移動するかじゃね?
安保・外交政策とか戦史が専門の教授のゼミに入ればいいんじゃね
うちの大学にも情報史の本結構書いてる教授なら居た
>>953 志方の講義を聴くために帝京かよ?
国際関係論は取ったけど急激な左旋回講義でつまらない
講義だったぜ。
早大政経の山本武利ってどうなんだろう
あの人の本おもしろかったけど
東大の院にも情報の専門家いるけど
次スレも軍板でいいじゃない?
脱線するけどそれはどこでも一緒だし回帰すればそれなりに
軍板的な話もでてるようだから
それにしても、なんで国際関係論のセンセは左巻きなんだろう
学会にそういう大物がいるのかね
「自国以外は潜在的な敵国か敵国である」みたいな本音を言ってしまうと
ハブられるのかw
>>944 > まあ核ミサイルがあるので海軍力とかカナリ意味なくなってるけどな
軍事技術的にはそのはずだが、
いまや、核兵器の先制使用は、政治面のリスクが大きすぎる。
北朝鮮の様に防御的な使い方しかできない。
また、弾道弾には、コストや誘導面の問題がある。
現代でも海上輸送はもっとも低コストだ。
> もしイラクに戦術核ミサイルあってキティホークなど米空母にうちこんでれば
> イラク本土征服は不可能だったろうし、フセインもあそこまであっさり処刑されることもない。
「使うぞ使うぞ」という段階では有効だが、使ってしまうとお終い。
下手すりゃ、報復核攻撃でイラクが蒸発するよ。
ロシアや中国のように、戦略核を100発も持っていれば別だが。
いずれにせよイラクも核を保有していれば米軍の軍事侵攻の抑止には成ったはず
イギリスのヘンリー王子がイラクへ出征するそうだけど、政治的にどう見る?
核・ロケット兵器万能論というものが昔々ソ連にあった。
ジューコフなど歴戦の将軍たちは通常戦力の柔軟性と重要性を強調していた。
その後の歴史的推移から通常戦力は決して時代遅れの代物ではないといことが
実証された。
とは言っても、
>いずれにせよイラクも核を保有していれば米軍の軍事侵攻の抑止には成ったはず
まあ、その通りなんだけどな。俺が北の指導者なら絶対に核は放棄しない。
核を維持したまま柔軟外交を模索するな。
>>959 政治的な意味は象徴的なものだろうが、問題児だったヘンリー君の方が、
兄貴よりは名君の素質が実はありそうだな。
>>959 兄弟がいるってのが大きいよね。万が一が起こっても家計断絶とはならないし。
そんなことが起こったら所属部隊と直属上司が大粛清だろうけど。
>>962 チャールズがセガールみたいな最強の兵士だったらどうするんだろう
イギリス王家の男にそれはない
生きたまま捕まるのが一番問題になるね。
昔だったら身代金目的だったから、金払って開放だったけど
これは目的が違うからなぁ、捕まったら死ぬしかないと思う
王子の首きり動画をネットで流したら、米英に反感を持つアラブ人には大戦果だろうし
かといってイギリス軍も王族を特別扱いしない伝統あるから、警護もなしだろうな。
装甲車で輸送して砲撃に耐えられるコンクリート地下室に閉じ込めるのが安全だろうが
それじゃ来た意味がない。
あまり王子を特別警護すると士気も下がるだろう
特別扱いしないのではなくて「国民とともに」という
王室の伝統。
もともとドイツの山賊の末裔だからな
日豪安保宣言によって、アジア太平洋地域の安全保障の枠組みを海洋国家勢力が主導する構図が明瞭になったな
しかし、日本では左翼勢力が根を張りすぎている とくにそれが常態化して普遍的なものになりつつあるのが問題だ
一方で地政学的なリスクが多大な環境にあって保守との認識のずれが大きい
彼らはミリタリーバランスの均衡が保たれてはじめて平和が維持されるという現実をどのように考えているのであろうか
近隣のランドパワー(特にDPRK)は確実に保守と革新の認識の乖離を利用して情宣工作を仕掛けてくる
大和級戦艦が一〇〇〇隻あれば日本は勝てた。
>>971 というか大和級戦艦を一〇〇〇隻作れる国力があれば日本は勝てたかな。
>>968 さらに英国の貴族は率先して戦場に子息を送りたがる傾向にあるな。
>>973 昔は海だと見張り居なかったからね
島とか
中国の地政学って華北の大穀倉地帯(中原が拠点)をGETしてその農業力で兵士を増やして人口でワーッって感じだと思う。
戦後に途中で地政学が変わって人口で勝利する時代が過ぎて一人っ子政策に変換したけれど、とき遅かりし、
一人っ子政策開始時の8億から現在は13億の人口
人口を養うのに精一杯でせっかくの穀物生産高が世界2位なのに穀物輸入国
それを金に換えられたほうが強くなれたのにって思っているかな
日本の仮想敵国が中国だろうから、海洋国家の戦略としては、中国を取り囲むように外交戦略をすすめないといけない
ASEAN・ベトナム・台湾・ロシア・モンゴル・インドあたりと手を組みたいところなんだと思う
朝鮮半島は大陸からの圧力が大きすぎるので中立を守ってくれたらいいや
どうせ今では攻めやすい地形なんだし
>>977 麻生は地政学の視点から戦争を語れる数少ない政治家の一人だから
安倍ちゃんの前に総理やってほしかった
豪州は、ソ連とともに敗戦直後の日本に懲罰戦争しかけて領土を切り取りたがってた前科がある。
せいぜい日本と中国が泥沼の戦争になって、負けたほうの国を切り取りたいくらいの考え。
けっきょくロシアもそうだが、正面切ってアジアの大国と戦う気はない卑怯者。またそんな国力もない。
相手が武装解除して無抵抗でもない限り戦う気はなく当てにしてはならない国。
同盟を組んでも中国から日本を助けるなど考えてはならない。中国と戦争になったら
フィンランドがソ連に攻められてもダンマリをきめこんだ英米のように、寝たふりをするだけw
>豪州は、ソ連とともに敗戦直後の日本に懲罰戦争しかけて領土を切り取りたがってた前科がある。
白洲の伝記にそれ書いてあったな
そんなこと言ったらアメリカは日本を戦争に追い込んだ張本人だぞ
そりゃ英語圏の白人は日本を明確に敵と思ってるから。せいぜいインディアン保護区くらいの考え
アメリカが米領サモアをどう扱ってるか調べたほうがよい。議員には発言権もない
中国人より数が少ないし繁殖力が弱いから島ごと征服してドレイにするにはにちょうど良い
ただ、ドレイと割りきるには日本は少し大きすぎるんだよ、世界二位の経済力だから謀反を起こし
裏切って敵につくとまた恐い。だから核を向けられ信用されない。
2Mの黒人奴隷をつかいながらも夜は銃を握ってびくびくしてるチビの白人みたいなもんだ。
>>982 今となってはもうこういう奴の言論の場はテレビ朝日にしかないな
>そんなこと言ったらアメリカは日本を戦争に追い込んだ張本人だぞ
戦争に追い込まれるようなヘマやったのは日本人だがな。
戦争に追い込もうと思えば何だって口実にできるよ
日中戦争とその前後の日本の世界に対する対応を鑑みろ。
必要性に低い満州租借地に拘って自作自演紛いの軍事行動で戦線拡大したのは誰だ?
ほかにも外交下手、防諜能力の低さに起因したミス等満載。
地政学スレなのに未だに太平洋戦争はアメリカのせいという奴がいるとはな。
日本は日英同盟で保護されていたんだが(つまり列強から見ると英国の縄張りという認識)
第一次大戦で英仏に協力を拒否したので、のちに解消された。
日英同盟を反対したのは豪州と米国。
英国ではチャーチルなどは同盟解消に反対したが日本より米国のほうが魅力的だった。
つまり豪州と米国で日本を切り取りたかった。英国はそれに賛成した、そーいうこと
ちなみに英国は日本と同盟するまでは名誉ある孤立といって、長い間ほかと同盟しなかった。
だから日本と組んだころはそれほど強かった。
米国の軍隊は小さく、第二次大戦でドイツ相手にやれるまで何年も英国人が訓練指導してる。
訓練でノルマンディ上陸が一年遅れたぐらいだ。WW2までは、戦争のプロは英国ということだ。
豪州は英国の植民地だが、英連邦では一番下にあつかわれてる
英連邦の序列ではカナダが一番上、豪州が一番下。カナダは徳川幕府でいえば親藩のようなもの
だからNZやカナダにばかにされるエタヒニン豪州は反骨精神が強かった。
なんとかアジアに領土を拡張して米国のようになりたかったのだろう。
第一次大戦でドイツの植民地を日本がとったが、豪州も欲しがった。
当時は植民地が植民地を持つとわらわれた。これが豪州が日本を恨むきっかけ。
地政学ってリアルポリティックスのひとつなんだから
感情とか無視して国益だけを考える学問でしょ。
地理的に有利な戦略は何かを考えるとオーストラリアは日本につくでしょ
植民地の奪い合いの時代じゃないんだし。
中東までのシーレーン防衛と自由貿易死守はオーストラリアと限らず
東アジア沿岸国とオセアニアの共通の利害だと思うけど。
でも、アングロサクソンも日本も感情に流されやすいけれどね
オーストラリアの真意がどこにあるかっていたったら、日本と中国がボロボロになるまで叩きあい
負けたほうを切り取ること。
日本に核が撃ち込まれ国土の大半は荒廃、欧米への借金で国力は3流以下に・・・
中国は世界中相手に敗戦して国土分割、これがオーストラリアの期待する最善の未来だろうね。
おそらく現実には日本が自主降伏して、何も取れない可能性が高いだろうが。
そうなると面白くないから日本を精神的にちょっと応援してやるか、という。
ちなみにオーストラリアという国は、現実には英国など先進国に居住してる金持ちが実質支配
してる。支配者にとってオーストラリア大陸は将棋のコマに過ぎない。
これも留意する必要がある。本当に(そこの住民の)国益だけを考えるかといえばそうでもない。
遠隔操作されてるリモコン国家と思うとわかりやすい。