艦隊決戦をやれば日本圧勝?〜アメ公はただの雑魚〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
933名無し三等兵:2006/10/26(木) 13:35:32 ID:???
珊瑚海海戦の場合、米側は日本に大きなダメージを与えたと勘違いしたかも
しれないが、自軍の被害も甚大だった。その自軍の被害を無視する馬鹿はいない
わけで、普通の頭の持ち主なら次の戦いではもっと少ない損害で勝てるよう、
戦力を増強したり戦術を改良したりするのは当たり前。

どうしても戦力の増強が不可能な理由がある場合は仕方ないが、アメリカには
そういう足枷はない。
934名無し三等兵:2006/10/26(木) 13:39:35 ID:???
>>932
聞き捨てなりませんな。
大本営発表が実は勘違いしてなかった、ですと?
935名無し三等兵:2006/10/26(木) 13:43:10 ID:???
>>932
んなこたないのは戦果発表以外の軍内部で回された各種文書や書類みれば明らか。
この時期の米軍は真っ当に戦果を判定する能力をまだ持ち合わせてなかったと見るべき。
また基本的に負け戦なので戦果を厳密に確認する余裕がなかったのも大きい。

ORを導入して1隻単位、個艦レベルで損傷度合いまで判定する(呉空襲でやった)ほどの正確度を持つ
大戦後半の判定とは全くの別物と考えて良い。
936名無し三等兵:2006/10/26(木) 13:59:18 ID:???
>>927
「5」がね。「世界大戦」って状況+動員初期って状態の相乗で、普通に否決。


エニウェトクは 「可能性として別に高くも何ともない」。

位置的に深過ぎ。いきなり内南洋核心=トラックの航空覆域に、
自己の基地の推進設定も無しで強襲というのはね。
マーシャル諸島を17年前半段階の動員兵力で放置すると、補給が続かない「虞」が生じる。
米も作戦前に当然兵棋もやるさ。

悪いけど、5ーBは「設定段階で有利を得ておこう」って操作に見えるね。

Cは一言「無意味にファナティック」。神か辻ならともかく。
この船団活動の後の、「次の手」も欠如した奇妙な構想と言う他無い。
937名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:00:29 ID:???
>>935
でも、珊瑚海のあと次のミッドウェーまでに常識外れの突貫工事でヨークタウンの
修理をしてギリギリ参加を間に合わせてるあたり、誤認の「戦勝」に奢って相手を
舐めてかかったりはしてないのは確かなのでは?

「こっちも損傷してるけど敵はもっと損傷してるから大丈夫だよね」みたいな感じ
だったら次も負けてただろうけど、実際にはそんなことなかったわけで。
938名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:02:42 ID:???
>>932
「優勢な戦力を戦場に集中して敵を討つ」は欧州戦略の超基本。
939名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:03:26 ID:???
誤認したのは「戦果」であって「勝敗」じゃないんだよ。
珊瑚海もようやく侵攻を食い止めた、くらいの認識なので、危機感の大きさを変えたわけじゃないんだ。
940名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:03:26 ID:???
>>936
心配するな
海戦生起前に演習砲を三発空に向かって撃てば日本艦隊は降伏する手筈になっておる
941名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:04:05 ID:???
>>938
つまり誤認しようがしまいが結局、日本を舐めて少ない戦力のままやってくる
ような愚は犯さないってことだな。
942名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:04:51 ID:???
>>935

でさ、その結果として「米が誤認戦果に基いて兵力配当を手抜き・削減した」例なんてあった?
943名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:05:55 ID:???
>>941
集められるだけの戦力でやってくるのは間違いない。
ただそれを、当座集められるだけで十分と判断するのかもっともっと、新戦力の補充まで行うのか?
という差なんだよ。
史実では大西洋から一定の増援を得た上で、既存戦力の集結で侵攻する考えだったわけ。
944名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:09:13 ID:???
>>942
比島沖海戦で1個任務群が丸々補給で参加できなかったよね?
戦果誤認というか日本軍の抵抗の強さを見誤った事例といえる。
この1個群が参戦していれば、おそらく栗田艦隊はシブヤン海で壊滅的打撃を受けたか、
もしくは小沢艦隊がもっと早期に壊滅してハルゼーの反転が栗田反転に先んじ、
サマール以後に間に合ったかのいずれかだったろう。

米軍も誤認による錯誤はちょこちょこ起こしてるんだよ。
ただ後半は特に戦力そのものが圧倒的なので、少々のミスは問題にならないだけ。
945名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:09:27 ID:???
ん〜つまり、アメリカが南雲機動部隊を全滅させたと戦果誤認した場合、
無傷の南雲部隊につっかかってくるようなまねをしてくるといいたいのかな?
それこそ珊瑚海と一緒で正面きって殴りあった場合、
南雲も無傷ではいられないんだよね。
つかアメリカを舐めたのかMO攻略部隊に戦力出し惜しみしているのはどっちかなw
946名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:13:16 ID:???
>>944
逆に戦力が圧倒的になるまでそういうことをしなかった実例をあげてなにがしたい?

君が言っているのは珊瑚海で大打撃を与えたから
無理してヨークタウン引っ張り出す必要ないや、
それどころか例え無傷だってそんな必要ないよね、
って米軍がやると思い込んでいるだけの話。
要するに与太話だろ?
947名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:15:22 ID:???
アメリカが日本を舐めてくる設定なら日本も同じように舐めて、もしくは
出し惜しみして大したこと無い戦力で来る設定にすべきなんじゃないかい?
戦果を過大に誤認することにかけては日本はアメリカに全く引けをとってないよ。

例によってアメリカ側「だけ」お馬鹿さんということにしたくてたまらないん
だろうな。そうじゃないと勝ち目ないから。
948名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:17:26 ID:???
ウェーキへの増援を八百屋へのお使い扱いしたり
妾の子だの本妻の子だのと下卑た例え使ったりするような軍隊はなぁ・・・
949名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:23:40 ID:???
わかってないのは君。
珊瑚海で日本軍に大打撃を与えたと米軍は判断してる。
オーケー、その通りだ。
だが日本軍の正規空母の内4隻以上が健在で、次の作戦に投入されることがわかりきってるんだよ?
そんな状態でヨーキィの修理を急かない理由がどこにある?
ヨークタウンが復旧してもなお、米軍は戦力比で日本に劣ると判断してるんだよ?
負け戦ばかりだった米軍にそんな奢れるぜいたくなんてあるわけないだろ?

ただね、本スレ設定が史実と大きく異なるのは、米軍に侵攻作戦用の戦力が丸々温存されてること。
攻勢に出るだけの力が本スレ設定ではあるんだ。
後はどのレベルまで戦力を集積するか? の問題だけなんだよ。
そこで史実のような絶対的劣勢と考えていない米軍がどう動くか? てこと。
大西洋からの増援が到着すれば、額面上戦艦戦力では大きく上回り、空母も大型空母でほぼ互角。
侵攻ためらう理由がどこにあるの?
950名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:25:22 ID:???
>>947
というかね、日米両軍とも勝ち戦では比較的正確に戦果を判定してるんだよ。
日本の大本営発表、珊瑚海の頃までは損害は1隻単位で完全に正確だったくらいだ。
戦果の方でもある程度不正確なのは止むを得ないが、真珠湾の成果を概ね正確に把握しているし。
951名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:28:47 ID:???
>>949
はて?
2隻の空母を繰り出して3隻の空母相手に
大打撃を与えたから舐めてこんども2隻で大丈夫だろうというのが
君の言う米軍ではないのかね?

私のいっているのはこういうことだ。
だが日本軍の正規空母の内6隻以上が健在で、次の作戦に投入されることがわかりきってるんだよ?
そんな状態でヨーキィの修理どころかたった3隻で攻勢作戦をとる理由がどこにある?
米軍は戦力比で日本に劣ると判断してるんだよ?
負け戦ばかりだった米軍にそんな奢れるぜいたくなんてあるわけないだろ?
952名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:31:44 ID:???
>>951
どうも勘違いしてるようだが、私は米軍が開戦早々太平洋艦隊のみで攻勢に出るとはこれっぽっちも思ってない。
大西洋艦隊からの増援を得た上で、その戦力で攻勢に出ると考えている。

ただし、新造艦の就役で圧倒的戦力になるまで待つ、ともこれっぽっちも思ってない。
現有最強戦力で攻勢に出れば日本を打倒できる、程度に舐めていると私は考えるし、
史実の各種文書はそれを裏付けている。

それだけのことだ。
953名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:31:48 ID:???
あれ? 空母の増援ありって設定になったのか?
俺のレインボープランで開戦時の3隻でなぐりかかってくる設定から変えたのか?
大西洋の増援ありの設定ならまた違ってくるが。

その場合、航空戦だけで終わって地上支援用の航空機を損耗してしまえば、
戦艦決戦に至らない可能性も多大にあるんだが。
954名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:33:52 ID:???
>>952
>現有最強戦力で攻勢に出れば日本を打倒できる、程度に舐めていると私は考えるし、
あんたが考えるのは別に構わないが、海軍長官が11月末日現時点での開戦はやめてください、
戦力が整ってませんからといっているのは
まさに”新造艦の就役で圧倒的戦力になるまで待つ”としか思っていない証拠でありますがなにか?
955名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:35:18 ID:???
>>953
それをやるとすれば牽制的な遊撃だね。
史実の太平洋艦隊は欧州大戦開戦に伴い、戦力を減らされているんだよ。
だからそれを元に、あるいは日本打倒可能なレベルまで集積し直してから侵攻してくると思われる。

そして日本も米軍が大西洋艦隊からの増援を得た上で侵攻してくると、史実でも判断している。
その最初の目安が開戦90日後、と。
だから問題は、「大西洋にどれだけ残すか? いつ戦力集結が完了するのか?」とするべきだ。
太平洋艦隊のみで全面攻勢に出るとは考えるべきではない。
956名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:36:32 ID:???
米側が空母増援あり+陸上機の支援ありで「数の上では間違いなく優勢」という
状態で決戦を挑んでくるなら日本の圧勝という結果にはならないんじゃない?
よくて判定勝ち。
957名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:36:41 ID:???
航空戦とか始める前に馬鹿なアメ公は数万人の攻略部隊を上陸させるからそれを見捨てるわけには行かなくて艦隊決戦は起こりますよ!
艦隊決戦が起こらなければ数万の攻略部隊がそっくり捕虜になってアメリカに厭戦気分が蔓延して日本有利の講和が成立しますよ!!!
958名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:37:24 ID:???
>>954
それはドイツの攻勢が想像以上に強力で、大西洋艦隊に残置すべき戦力が想定外に大きくなってきたから。
回すべき戦力が足止めされることになったため、新たな補充を必要としたんだよ。
959名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:40:36 ID:???
>>949
まず欧州に介入してドイツの戦線を押し込んでおかにゃならん。
世界争覇戦としてはあっちが本筋なんだから。
動員する陸軍も空軍も、船腹も、太平洋で大規模進攻を直ちに支えろって言われりゃどうよ?

「当座の戦闘」の見込み「だけ」で分が良さそうなら押せ押せって発想はノンプロのそれ。

見込みもどうだろ? マレー、フィリピンの後で、当座の母艦数は劣勢、
「17年早期に大西洋から空母を回航」は、時系列的には太平洋での本格進攻決意の「後」になる。

先立つ「承認された計画」が無いと、大西洋〜地中海での用事って結構多いのよ?
マルタ輸送とか。北アフリカの準備も始まる。

大きな絵図描いてる時期じゃないのよ、17年前半って。
960名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:47:01 ID:???
>>958
あんたがそう思うのは本当にかまわないのだが、
単に欧州重視の姿勢が対ドイツ攻勢対日守勢になっただけ。
41年11月でスタークがこう判断した時期、
ドイツの攻勢は一段落しているんだから。
対ソ支援に米戦艦や空母は投入されてないだろうが。
それに大西洋艦隊に残置すべき戦力が想定外に大きくなってきたなんていっているけど、
英国のシンガポール派遣とのトレードオフの時期からすればそんなこたないわな。

逆に対独攻勢が行われないというなら
それをやらなくてもいいくらいイギリスも楽な状態になっているはずなんだが。
無理に太平洋で攻勢にでる意味がわからんわ。
961名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:54:34 ID:???
現有最強っていうと戦艦比で10:17、空母比で9:7あたり(開戦時)
巡洋艦はまだしも駆逐艦以下はもっと悲惨な戦力差になる。
根こそぎ持ってくればの話だがね。
正直どうせ主戦場である対独戦が一年でおわるはずもないんだから、
本格的な新造艦が完成するまで待つ可能性のほうがはるかに高いだろうね。
だってそのための艦隊計画なんだもの。
962名無し三等兵:2006/10/26(木) 14:58:54 ID:???
つ〜か正直な話、現有戦力で日本海軍をそんなに簡単に打倒できると思ってたら
そこまで舐めきっていたのなら、
ビンソン法なんかの現有170万トンを300万トンに増強する案なんか実行に移さないだろうに。

あれ、アメリカでさえとんでもない重税になる法案だぞ?
963名無し三等兵:2006/10/26(木) 15:05:08 ID:???
上でも書かれてるが、戦艦とか水雷戦隊とか、軍艦については相応に警戒してる。
おそらく自軍の戦力単位と同レベルに(つまり日本軍の戦艦1隻=米軍の戦艦1隻)。
だが問題は、航空戦力についてとことん舐めていること。
964名無し三等兵:2006/10/26(木) 15:11:28 ID:???
965名無し三等兵:2006/10/26(木) 15:15:08 ID:???
>>964
両洋艦隊法ってば、ドイツのパリ入城を口実に承認されたんだよ。
少なくとも日本だけを向いた法案じゃない。
966名無し三等兵:2006/10/26(木) 15:33:35 ID:???
>>963
>航空戦力についてとことん舐めていること。
第四次ビンソン法で計画された建造数は空母の方が戦艦より多い。

>>965
「日本だけを向いた法案じゃない」と「日本を向いてない」には越えられない
隔たりがありますな。
967名無し三等兵:2006/10/26(木) 15:34:44 ID:???
アメリカが圧倒的優位を得るまで決戦を遅らせるという主張の場合、
米日両軍の戦略はどうなるの?

日本海軍は旧軍令部主流のドクトリンの通りに、艦隊はトラックなどで待機、
邀撃帯構想に従って航空戦力と基地施設を充実、
艦隊の有力な一部を派遣してインド洋で攻勢、でいいのかな。

米海軍はヒット・エンド・ランで世論をなだめて士気を維持しつつ、
柔軟に守勢、兵器性能・物量とも圧倒的に優位に立つ、
そして昭和18年前半から19年前半くらいの決戦をめざす、でいいのかな。

日米海軍は小競り合いを繰り返しながら、決戦準備を行い、
昭和18年前半くらいから19年にかけて生起するであろう一戦を待つ、ということかな。

この場合、ヨーロッパ・中東・インド・中国での戦略にかなり影響がありそうだけど。
予期される重慶、イギリスの動揺にはどう対処するのかな。
968名無し三等兵:2006/10/26(木) 15:36:30 ID:???
>>966
第4次ビンソン法なんてものは存在しませんが?
構想段階の何か?

スターク案いわゆる両洋艦隊法なら知ってるが、
これは大型巡洋艦アラスカの6隻を加えればやはり主力艦の方が多い。
特に排水量換算では圧倒的に戦艦優越。
969名無し三等兵:2006/10/26(木) 15:41:04 ID:???
ついでに言うと、日本も兵力所要を戦艦12隻に対して空母10隻としたわけで、
要するに不足分の補充のために空母の急速建造に走った側面が強い。
この当時、空母の戦力価値はそのくらいまで高まっていたのだ。

だからスターク案でも、すでに充足していた重巡洋艦の補充はわずか4隻。
軽巡洋艦と比べても小数建造振りが際立つ。
970名無し三等兵:2006/10/26(木) 15:44:21 ID:???
中東・インドにまでゆさぶりかけたりしたらさすがにイギリスも相当な艦隊送り込んでこない?
971名無し三等兵:2006/10/26(木) 16:00:25 ID:???
>>968
ごめん、第四次ビンソン法案が議会に提出された翌日可決された
スターク案のこと。内訳は以下の通り。

・戦艦31.5万トン9隻
・航空母艦25.7万トン12隻
・巡洋艦39.3万トン29隻
・駆逐艦31.4万トン162隻
・潜水艦7.1万トン47隻
972名無し三等兵:2006/10/26(木) 16:08:37 ID:???
次スレは

艦隊決戦艦隊決戦をやれば日本は絶対勝った!?
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1159962973/l50

再利用?
973名無し三等兵:2006/10/26(木) 17:29:41 ID:???
>>970
イギリスを動揺させて、インド洋とヨーロッパの双方に対処させて、
国力を枯渇させるのが本来の日本の基本戦略だから。

実行されなかったのは出先がいうことを聞かなかっただけなので、
軍令部主流派(艦隊決戦派)が主導権を握れば実行される。
ちなみに、艦隊決戦派は嶋田大将とか、中沢中将とか、松田少将。

アメリカの圧力がなければ、重慶攻略作戦も実行される。

その意味では、アメリカ側から見れば、早期艦隊決戦が政略的に必要になるといえるかもね。
純軍事的な合理性と、政略の要求の比重の問題かも。

>>972
それでいいんじゃないかい。
974名無し三等兵:2006/10/26(木) 22:32:20 ID:???
>>973
真珠湾攻撃を行わず艦隊決戦に備える時点で、
日本軍にインド洋まで手を回す余力はあり得んのだけど。

それとも、太平洋艦隊が健在なのに、
機動部隊にインド洋作戦行わせるわけ?

機動部隊にインド洋作戦行わせない限り、ビルマへの補給ルートは確立しないし、
英東洋艦隊もアフリカ東岸に引き篭もる事はあり得ないんだけどさ。
そうなれば、結局インドから北部ビルマ経由での援蒋ルートは維持され、
史実以上に中国戦線への支援が行きかねないんだけどね。
975名無し三等兵:2006/10/26(木) 22:37:25 ID:???
>>974
ごく短期間やるとか、隼鷹・龍驤あたりにやらせる手はないではない。
インド洋作戦は、まず側面を固める意味では一度はやっておいた方が良いからね。
976名無し三等兵:2006/10/26(木) 22:44:10 ID:???
つかただでさえバックアップ能力の低い日本海軍に
英軍に漸減邀撃作戦をやらせてあげる挙句に、
太平洋艦隊まで相手にしろってか。

なにその日本海軍、宇宙戦艦ヤマトを何隻装備してるの?
次の週にはなにごともなかったかのように元通りになるとでも思ってるの?
977名無し三等兵:2006/10/26(木) 23:21:28 ID:???
>>976
援蒋ルートは遮断しなきゃならない。
ドイツはインド洋の通商破壊をうるさくいってくる。
英国か重慶政権を撃破する以外に日本に勝算はない。

できるだけの兵力を工面するしかない罠。

もちろん、インド洋進撃が日本海軍の能力に余ることも事実。
だけど、それをいったら、どうやっても太平洋戦争なんて無謀。
最初に米英に勝てませんというべき。
978名無し三等兵:2006/10/26(木) 23:30:34 ID:???
>>977
だから順番が逆でしょ?
正面の敵をなんとかしないでインド洋なんかにいくのかね?
979名無し三等兵:2006/10/26(木) 23:46:42 ID:???
>>978
邀撃戦術だもの。
イニシャティブはとれないわけで。
待ちながら、やれるところに手をつけるしかないわけで。

(なにもしない、わけにはいかないわけで)

主導権をとりたければ攻めるしかないわけで。
連続攻勢思想に逆戻りだけど、
そこに欠点があるのは皆さん先刻承知なわけで。

リスクを承知で待機しながら、
裏口にもちょっかいを出すしかない。
980名無し三等兵:2006/10/26(木) 23:53:35 ID:???
>>979
つまり英米としてはそれをやれば日本がジリ貧になるのがわかりきっているから、
そうすればいいだけだと言う話しなんですよ。
981名無し三等兵:2006/10/27(金) 00:02:51 ID:???
>>980
まあ、それでも、待機しているうちに、
インド洋をかきまわされて、インドが動揺するとか、
ドイツの攻勢に対抗するのが難しくなって中東が動揺するとか、
日本が大陸で攻勢を取って重慶が陥落して国民党政府が脱落するとか、
そういう可能性もないわけではないわけで。

別に、その程度のことで日本が勝てるはずもないけど、
これを米英が政治的に許容できない可能性はあるよ。
982名無し三等兵
>>981
攻勢のイニシアティブを米軍が握っていて、
それに艦隊決戦で答えようとする以上、
インド洋方面に日本軍が手を出せる余地はないけどね。

中部太平洋では米太平洋艦隊が健在で、
南太平洋方面では米南西方面軍が陸伝いにニューギニアを攻め上ってくるんだから。
日本の方がよほど進退極まる可能性の方が高いでしょうよ。