1 :
KE−86:
2 :
名無し三等兵:2006/08/10(木) 20:30:58 ID:RpmBsy/u
∩ノ
/ つ
/ / / ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧/ < 美光!
⊂(><) 彡 \
⊂彡  ̄ ̄ ̄ ̄
____●●●___ バイーン
/ 〇 〇 \|/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
惨状!
4 :
KE−86:2006/08/10(木) 20:31:35 ID:???
5 :
名無し三等兵:2006/08/10(木) 22:17:20 ID:???
最近はやりの手ぶれ防止機構、航空機などからの撮影の際の振動防止を安価に済ますのに
いいかもしれませんね。昔は安定装置は高かったらしいですが。
6 :
前スレ993:2006/08/10(木) 22:39:37 ID:???
7 :
KE−86:2006/08/10(木) 22:53:44 ID:???
>>5 サービス判ぐらいならよく撮れているように見えても伸ばしてがっかり、の、
望遠での小さなブレがほとんどなくなるだけでも、
手ブレ防止機構、私にはすこぶる魅力的に思えます。
その威力を一度は試してみたいものです・・・。
8 :
戦湯:2006/08/11(金) 09:18:50 ID:qHvqjS10
前スレで紹介した「豊川海軍工廠展」と周辺の写真を公開しておきました。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/wa_hiro2/lst?.view=t&.dir=/ff62 光学部の展示品は、双眼鏡と方位磁石(伏龍部隊用)の他はレンズ部品類で、
残念ながら測距儀や照準器、潜望鏡そのものはありません。
弾丸も工廠で生産した実物が展示してありました。
工場全景模型からは東洋一の巨大さが理解できるようです。
当初は一辺が1km強の正方形敷地に機銃・弾丸関係の設備が設けられ、
その後、光学部が右下横に隣接した敷地に追加建設されたとのこと。
この部分のみが、爆撃被害を免れたわけです。
コニカミノルタ豊川サイト、陸上自衛隊豊川駐屯地(野砲)、慰霊祭、豊川稲荷
など、周辺風景も後半に収録してあります。
9 :
戦湯:2006/08/11(金) 09:37:25 ID:qHvqjS10
>>1 乙でっせ
>>ねこたん
ライフル型の押さえ器具わ売ってるお
基地や航空祭でよくみかけるお
11 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 20:41:12 ID:???
12 :
名無し三等兵:2006/08/12(土) 11:50:37 ID:MCJGJ2qW
13 :
KE−86:2006/08/12(土) 19:39:01 ID:???
>>8 拝見させて頂きました、ありがとうございます。
いやいや、なかなかの貴重な展示物の数々と存じ上げます。
呉もそうですが、海軍工廠というと一種のコンビナートと表現すればよいのでしょうか、
軍需の全てをまかなう、総合工場であったとの感を強くします。
14 :
名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:51:09 ID:???
>>12 なんだ E-20を改造してトプコール300mmF2.8を付けたかとおもた
15 :
KE−86:2006/08/14(月) 18:56:15 ID:???
>>12 バズーカといえば近所の中古カメラ屋さんに、
FDの白胴800mm、くもりあり(そのぐらいならプラス2万ぐらいで治ります)、
180000円が出ているのを発見、
危なく分割払いを組みかけました・・・。
日本でこそ軍用機の撮影に関して、ある意味牧歌的な状況ではありますが、
諸外国では諸般の情勢もあって、かなり厳しいと聞いております。
16 :
名無し三等兵:2006/08/14(月) 18:58:21 ID:6okfwtk9
EOS-1Ds / M2
17 :
KE−86:2006/08/14(月) 18:59:01 ID:???
>>14 フランジバックは大丈夫なのでしょうか・・・。
AiニッコールやFD(フローライト以外)のサンニッパだと、
最近では10万円を切る中古価格のものも見かけますね。
18 :
KE−86:2006/08/14(月) 19:08:01 ID:???
>>16 EOS−1Dmark2、いつぞやの東京「カメラのきむら」中古市にて、
キヤノンのブースにデモ機が置いてあり、
「こんな機会でもないと思う存分触れません、高くて買えませんが触らせて下さい!」と、
キヤノンの方にお願いして、いじらせて頂いたことがあります・・・われながらいじましい・・・。
「カタログをどうぞ、いつかお買い上げ頂けるのをお待ち申し上げております」と、キヤノンの方。
19 :
名無し三等兵:2006/08/18(金) 21:50:32 ID:???
手ぶれ防止機構を組み込んだレンズのラインナップはニコンキヤノンともにけっこう充実しつつあるのですね。
20 :
名無し三等兵:2006/08/18(金) 22:02:03 ID:???
手ぶれ防止機構を光学系や受光素子に組み込んでいないところでも
ISO1600とかで手ぶれ軽減と称しているようですし。
そういやそういうのを活用して手ぶれ防止機構内蔵スコープ付狙撃銃とかあるんだろうか。
21 :
名無し三等兵:2006/08/18(金) 22:18:45 ID:???
スコープが手ぶれしなくても銃身が手ぶれすると意味が無いような、
22 :
名無し三等兵:2006/08/19(土) 09:04:14 ID:???
銃身も台座に固定ではなくアクチュエーターでつないで手ぶれ軽減。
23 :
名無し三等兵:2006/08/20(日) 02:48:40 ID:???
レリーズベルトで引き金引けばいいじゃん
24 :
KE−86:2006/08/21(月) 21:37:17 ID:???
>>19 「手ブレのないカメラ」は望遠系に限らず、カメラをお使いになる方の宿願とも言えましょうし。
私も自衛隊広報行事などで、手ブレこわさに一段上のシャッター速度を選び、
いまだに露出不足のコマを作ってしまうこともしばしば、
天候に恵まれなかった、陸上自衛隊某駐屯地での駐屯地祭で、
300mm手持ちではお手上げになったこともあります・・・。
25 :
KE−86:2006/08/21(月) 21:43:00 ID:???
>>20 「手ぶれ防止機構内蔵の双眼鏡」なら、キヤノンが出していたと思いますが、
あれこれ探してみましたがライフルスコープでは、同様のものはないようです。
確かに
>>21氏のおっしゃる通り、
スコープの視界が静止していても、銃身がブレては何もならないかと・・・。
サバイバルゲーム用に、タスコのスコープを奮発したことがありますが、
エアーガンの射程でゼロインしていくと、
もともとは実銃用のスコープ、最短照準距離に近いんですね。
・・・シューターがヘボなもので「山猫は眠らない」なんて、とてもとても・・・。
26 :
KE−86:2006/08/21(月) 21:48:39 ID:???
>>22 うろ覚えなのですが、昔の月刊「GUN」誌の記事に、
「ランサム・レストマシン」、グリップ・パネルを外したハンドガンを万力に似た台座に固定、
精度をテストする器具が時折、登場しておりました。
・・・が、これとてもターク・タカノ氏に言わせると、
厳密にはレストマシンに固定する、その固定具合などで集弾が変化する可能性があり、
「絶対ではない」んだとか・・・。
27 :
KE−86:2006/08/21(月) 22:02:49 ID:???
>>23 「バネの力でチャージされたメカを、指で操作する部分でリリースする」点で、
機械式カメラのシャッターボタンと、銃の引き金は似ているように思います。
適度な遊びがあり、遊びを押し切っておいて、そこからちょっと力を加えると・・・の、
「押し味、引き味」に機種差があるところも、似ていると思います。
昔の月刊「GUN」誌に「コルト・パイソンの引き金の引き味はよくない」なる記述があり、
本当かどうか、S&W・M686と「撃ち比べ」をしてみたことがありますが、
それまで全く射撃経験のなかった私でさえ、ダブル・アクションで撃ってみたところ、
遊びが終わって、ハンマーが落ちるところがわかりにくい、コルト・パイソンの引き金は、
「こりゃ怖い」と思ったものです・・・。
>>26 ほえ〜懐かしいのう
集弾率うんぬんの記事わ記憶があるわさ
29 :
名無し三等兵:2006/08/23(水) 11:16:13 ID:o0b7xMkp
プロが選ぶデジタル一眼レフ 総合ランキング
http://digitalcamera.impress.co.jp/oshirase/P80.pdf 【総合順位】 (解像力、色彩の正確さ、ダイナミックレンジ、高感度ノイズの総合計点数より)
1位 キヤノン EOS-1D Mark II N
2位 キヤノン EOS-1Ds Mark II
同2位 キヤノン EOS 5D
同2位 キヤノン EOS 30D
5位 キヤノン EOS Kiss Digital N
6位 ニコン D200 ニコン D2Xs
8位 ニコン D50
9位 フジフイルム FinePix S3 Pro
10位 オリンパス E-330 ソニー α100
12位 ペンタックス *ist DS2
13位 ニコン D70s
14位 オリンパス E-500
15位 ペンタックス *ist DL2 ニコン D2Hs
17位 オリンパス E-1
小山荘二 総合評価
30 :
名無し三等兵:2006/08/23(水) 13:57:25 ID:???
小山荘二は、キャノンのデジタル一眼レフ開発にかかわってるんで
ちょっと差し引いて見る必要があるね。
31 :
名無し三等兵:2006/08/23(水) 14:37:58 ID:???
>>29 KissDNがD2Xs/Hs・D200より優れているとは思えん。。。
32 :
KE−86:2006/08/23(水) 20:43:47 ID:???
>>28 のちにエアガンメーカーの社長となった日本人ガンマン、国本圭一氏が、
昔、月刊「カメラマン」にエッセイを寄稿したことがあり、
「写真の上手なひとはガンも上手いものと信じている」とか。
銃を撃つのも、写真を撮るのも、shootと表現されることでもありますし・・・。
33 :
KE−86:2006/08/23(水) 20:55:51 ID:???
>>29 >>30 明らかにメーカー寄りのプロカメラマンもおられることですし、
「プロが選んだ1台」が「自分が使うのにベストの1台」とは限らないと考えますが、
いかがなものでしょうか・・・。
>>32 国本から直接ソフトエアガン買ったことあるけど目が恐かったお。
そういや何故かショップに逝くと必ず国本がいたよなあ。
35 :
名無し三等兵:2006/08/23(水) 23:55:35 ID:???
>>34 戦務は国本氏大嫌いなんだっけ?あすこのメーカーのは買った事ないけど。
そんな事よりこの前の花火大会の写真大失敗で(´・ω・`)ショボーン
>>35 氏の功罪わねえ〜
昔は嫌いでなかったけど業界の裏を知ってくるとなあ
まあ、ヤティを出してくれただけでも神だったわけだし
製品わそれなりに評価して良いとおもう
>この前の花火大会の写真大失敗
次があるから今回の経験をいかすべ。
37 :
名無し三等兵:2006/08/24(木) 00:27:01 ID:???
この失敗が、
>>35をしてタイムマシンを開発させてしまうことになるとは、
未だ誰も予測できない。
そして
>>35が撮影に失敗したのも、「未来から来た自分」の突き飛ばし
による場所強奪が元凶であることも。
それなんて筒井康隆?
39 :
名無し三等兵:2006/08/24(木) 01:16:39 ID:???
>>38 いえ、私も何とか見られるショットの数十倍もの黒歴史を生産しておりますので
往還能力を持つタイムマシン、誰か作ってくれないかなー…
40 :
名無し三等兵:2006/08/24(木) 21:04:57 ID:???
とりあえず過去を写せるだけでいいのではないか。
ドラえもんかなんかにそんなかめらなかったかなあ。
41 :
KE−86:2006/08/24(木) 21:50:03 ID:???
>>36 国本氏、エアガン業界に嵐を呼んだこともありましたね・・・。
42 :
KE−86:2006/08/24(木) 21:53:16 ID:???
>>40 藤子不二雄氏の連作短編に、
不思議なカメラを売るセールスマン「ヨドバ氏」が主人公のものがあったと思います。
タイトルは忘れましたが「ヨドバ氏」なるネーミングに、ニヤニヤ・・・。
43 :
名無し三等兵:2006/08/26(土) 19:47:59 ID:???
44 :
名無し三等兵:2006/08/27(日) 22:02:36 ID:???
土居さんはつぶれちゃった。
45 :
KE−86:2006/08/28(月) 17:56:35 ID:yLznio46
>>43 椎名誠氏の「インドでわしも考えた」、
文中の写真を撮影したのは北朝鮮取材でも有名な山本皓一カメラマンですが、
椎名氏に「カメラのヤマコー」とアダ名をつけられそうになり、
「それじゃ新宿西口の安売りカメラ屋みたいじゃないですか」と、色を成していやがったとか・・・。
46 :
KE−86:2006/08/28(月) 17:58:27 ID:???
>>44 カメラ量販店も値引き合戦で「超」のつく薄利多売になり、
どこも苦戦していると聞いております・・・。
47 :
KE−86:2006/08/29(火) 21:32:57 ID:???
チラシの裏。
富永孝子「深海からの声」、
WW2末期、ドイツから日本に向かう途中にドイツが連合国に降伏したため投降した、
U234潜水艦と、
それに同乗し、U234の投降とともに自決した友永英夫海軍技術中佐の半生を追った作品ですが、
作中、U234に同乗していたケスラー空軍大将が、
趣味の道具であるライカ、コンタックスを艦に持ち込んでいたという、記述があります。
当時、ライカは軍用品の指定を受けていたため、民間ではすこぶる入手が難しかったはずですが、
さすがに空軍大将の権威を以ってすれば、
空軍軍用の”ルフトヴァッフェ・ライカ”最新のVcを入手することも容易だったでしょう・・・けれど、
連合軍に投降したとき、ケスラー大将ご愛用のライカもコンタックスも、
当然、米海軍の手で押収されたはずで、
さて、その後、ケスラー大将のライカ、コンタックスはどこへ行ったのでしょうか・・・。
いやはや、ただの雑感として思った次第、失礼致しました。
ソニーがニコンを国内シェアで抜いたそうだ。
軍用品ではなかなかそういうことは起きないねえ。
49 :
名無し三等兵:2006/08/30(水) 11:04:59 ID:???
そりゃぁ、自社製品を「作品」と考えている会社と、「定期的に買い換えてもらわねば
ならない(そのためには信頼性をも犠牲にする)商品」と考えている会社では(ry
50 :
名無し三等兵:2006/08/30(水) 15:26:34 ID:???
>>48 軍用品のシェアってなんだ?
多く出回ってるならAKだろ。
51 :
KE−86:2006/08/30(水) 21:01:34 ID:???
>>48 家電メーカーが本気になると恐ろしい・・・といったところでしょうか。
軍用、というか、防衛庁の調達でいえば、
双眼鏡がニコンからタスコ・ジャパンに置き換わり、
89式小銃用のダットサイト、タスコMD−33の開発にも、
陸上自衛隊側の意見を積極的に取り入れたと聞いております。
52 :
KE−86:2006/08/30(水) 21:08:05 ID:???
>>49 さすがのニコンも、あるカメラ雑誌に寄稿していたニコン開発者のエッセイによりますと、
「メーカーの本音としては、開発コストを注ぎ込んだ最新機種を買って欲しいというところがある」そうです。
そういえば、これは噂話に過ぎませんが、
復刻S3、SPもまるで売れなかったため「もうやらない」と、ニコンが音を上げているといいますし・・・。
53 :
KE−86:2006/08/30(水) 21:17:43 ID:???
>>50 ややスレタイからは脱線しますが、
工業製品として作られた品物の、最多量産記録はカラシニコフAKシリーズ自動小銃、
第2位はホンダ・スーパーカブだそうです。
カメラのベストセラー、オリンパス・ペンもキヤノンAE−1も、ケタひとつふたつ及ばない数ではあります。
・・・ただ、カラシニコフの場合はライセンス生産や海賊版が数限りなくあり、
かってミハイル・カラシニコフ氏が「ロシア陸軍造兵少将任官記念式典」に出席した折、
来賓のエリツィン大統領(当時)が、
「世界中で生産されているカラシニコフ海賊版の生産者から、全てパテント料を徴収してみせる!」と豪語しておりました。
・・・さて、その後、いかが相成りましたことやら・・・。
54 :
名無し三等兵:2006/08/31(木) 00:34:05 ID:???
ニコン復刻S3、SPは、もう2〜3年早ければ。
クラカメブームが下火になってからの市場投入では…
55 :
名無し三等兵:2006/08/31(木) 01:51:30 ID:???
>>54 あれをリアルで知っていて憧れた層は今若くて70位
だから商売にはなりにくいでしょう。
個人的にはF2フォトミックの再生産なら買いたいが、
中古が劇的に安くなった今、余計商売にならない…。
56 :
名無し三等兵:2006/08/31(木) 08:12:07 ID:???
>>52 そこはまぁ開発費用が入って来ないと、せっかくの光学技術優位も日干しになりますので
ムリからぬ思いでありましょう(「日本光学」が半導体に軸足を移したのもわかるような)。
そして、SP。
見た目、「コンタックスと同じマウントで、しかし独自規格」では、キツいですね。
「崇拝対象」にはなり得ても、「相当に遊び金があり、かつそれが枯渇しない」という
恵まれた収入条件を揃えていない限り、「購買対象」としては…
57 :
KE−86:2006/08/31(木) 20:39:18 ID:???
>>54 今、発売時の定価から考えると投げ売りのような価格で、
それでもショーウィンドーの主になっている復刻S3、SPを見ると、淋しい思いがしますね。
どちらも、私、実際にお使いの方をお見受けしたことがありませんからなおさら・・・。
58 :
KE−86:2006/08/31(木) 20:44:52 ID:???
>>55 大阪の、ある中古カメラ屋さんのご主人から聞いた話ですが、
ニコンがミレニアム記念として、過去の機種の復刻を計画したとき、
F2も候補に挙がったそうですが、
コスト計算をすると、とても売れないぐらい高価な生産原価になることが判明、
やむなく断念したとか。
「だから、今、作ろうと思っても作れないんですよ、F2・・・大事にして下さい」とのことでした・・・。
59 :
KE−86:2006/08/31(木) 21:03:04 ID:???
>>56 私、復刻SPの新発売直前、東京と大阪で行われた「ニコンSP体験フェア」に参加、
実機をいじらせて頂くと同時に、意地悪な性格モロ出しですが、
こっそり私のライカM4を会場に持ち込み、私なりの比較テストを行ったことがあります。
・・・結論として、お叱りを恐れずに言えば、
「何も思い入れやこだわりがなく、単純にクラシックなレンジファインダー機を実用目的で欲しいだけとすれば、
私なら迷わずライカM4を取ります」。
復刻SPの定価、70万円があれば、
ものすごく程度のいいクロームM4を買って必要ならばオーバーホールして、レンズはより取り見取りで、
それでも充分にお釣りが来ます。
・・・それでも、欲しいか欲しくないかと聞かれれば、復刻SP、猛烈に欲しいカメラではあります・・・。
60 :
名無し三等兵:2006/09/01(金) 00:15:15 ID:???
>>48 ちょwwwwwそれ一瞬だけですよwwwww(3週間だけ)
61 :
名無し三等兵:2006/09/01(金) 01:29:44 ID:???
軍オタの人は兵器感あふれる金属カメラが好きな人も多いはず。
残念なのはライカにせよニコンにせよ耐久力あり過ぎで自らの
ビジネス基盤に墓穴を掘ってしまったところだ。
だが、そこがいい。
62 :
KE−86:2006/09/01(金) 18:47:41 ID:???
>>61 旧ソ連では、カメラと銃器の工場が同じだったところもあったといいます。
小さくて精密な部品を、高水準の材料と加工で作るのが共通していたからでしょうか。
・・・昔はカメラそのものも財産価値のある耐久消費財と見られており、
オーバーホールを想定して分解しやすく、部品交換や注油で性能を維持でき、
故障しても個々の部品の交換や調整で直ることが前提に作られていました。
また、現在ほど精密に、強度計算や耐久性のシミュレーションができなかったこともあって、
たとえばバルナックライカより重いが頑丈にできている、キヤノンWsbの軍艦部のように、
「過剰品質に作っておけば間違いはない」に、帰結したと思える機種もありました。
現在は非常に精密な、コストや耐久性計算のもと「消耗品」扱いを想定しているフシがあり、
機種にもよりますが接着組み立てなど、工場での組み立てはしやすいが分解のやりにくい構造で、
電気部品が多くなると、故障するとユニット交換になる場合も多いようです。
でも「何でも計算づくで作ればいいってもんじゃないんだよー」と、言いたくもなりますよね・・・。
最近のファックスは停電になると全然動かないよなあ。
IP電話なんかになると停電になると完全にアウトだわ。
鍵も停電するとアウトというの最近増えているらしい。
船の速射砲なんかは一応手動でも動くらしいが
自動機関砲はだめらしいですね。
MFカメラでも電気がなければアウトだし。
ニコンFM3Aあたりが電池がなくてもオッケーの
最後くらいになるんでしょうか。
64 :
KE−86:2006/09/02(土) 20:39:16 ID:???
>>63 高度に自動化された最近の艦載砲や戦車砲でも、
あくまで非常時のバックアップ用として、手動による発射メカがあると聞いております。
ただし、その場合、FCS、射撃管制装置なしでは命中は覚束ないと思いますが・・・。
「電気がなければ動かないカメラなんて」と言われていた時代もありましたが、
その時代は砲でいうFCS(+自動装填装置?)カメラでいえば露出、ピント、巻き上げが、
すべて撮影者に任されていた時代でもありました・・・。
65 :
名無し三等兵:2006/09/03(日) 15:33:52 ID:???
そういえば74式の砲塔は、人力で旋回出来るって聞いたことがある・・・
アポロ13号は電源をほとんど失って手動で軌道制御して帰ってきたんだよなあ。
でも緊急時に手動より自動制御が役に立つ場合もある。
尾翼を吹っ飛ばして操縦不能になって墜落した日航機事故。
あのあとNASAがエンジン出力だけで飛行を制御できる旅客機の制御プログラムを開発した。
まだ搭載した実用で飛行機はありませんが。
レスポンスは悪いがちゃんと安定して飛ぶらしい。
あのあと同じような事故があってこのプログラムと基本的には同じ事をして
手動で空港まで帰ってきた事故があったが着陸に失敗して死傷者が出てしまった。
>>66 たしか堕ちるまで日航機も似たことやってたはずだよ
アポロも最後わプログラム送って起動制御回復させたような
68 :
名無し三等兵:2006/09/03(日) 22:56:23 ID:???
>>62 昔CSの番組で坂田栄一郎さんが
故障した事ないもの。F使ってて1回も。
(ペンタ部を指さして)ここなんかボコボコだったのに。
と仰っていたのが印象的でした。
69 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 02:23:38 ID:???
カメラはどういう状況で使うかにもよるだろうね。
市街地か南方や山岳地帯で使用されるのか
水中、宇宙という場合もあるし。
中でも機械式ニコンは一応どこででも使える確率が高い。
軍用銃でいったらなんだろう
AKとかガバメント?ちょっと違うな…。
>>67 日航機事故でもエンジン出力で制御しようとしたが、やり方は知られておらず間違っていた。あの事故の後エンジン出力だけで
飛行を制御する方法について研究が進んだ。
たとえば着陸の瞬間は普通と逆に加速しつつやるとかエンジン出力だけでの飛行制御はいろいろ普通とはやり方が違ってくるらしい。
アメリカでの事故はやり方を知っていた非番のパイロット教官がお客として乗っていた。
71 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 10:55:15 ID:???
>>70 >やり方は知られておらず間違っていた
大戦中から知られてます。
>あの事故の後エンジン出力だけで飛行を制御する方法について研究が進んだ
大戦中から研究してます。
>アメリカでの事故はやり方を知っていた非番のパイロット教官がお客として乗っていた。
エンジン出力だけでの飛行制御は教育課程でやります。
72 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 10:59:21 ID:???
>>70 お宅さあ、毎度毎度半端な知識で語るのは止めたら。
73 :
KE−86:2006/09/04(月) 19:21:43 ID:???
>>65 旧ソ連陸軍、BMP−1歩兵戦闘車の「モンキー・モデル」のように、
平時には輸出向け、戦時には量産の省力化を目的とした「手抜き」でなければ、
74式はじめ近代AFVでの、砲塔手動旋回のメカはやはり、バックアップ用でしょうね。
昔の軍事雑誌では「弱い戦車」として、不当に酷評されることもあった74式戦車ですが、
最近、明らかにされてきた資料をもとにした記事では、
当時の東側MBTと互角に勝負できる性能であったと評価されております。
・・・個人的にも、撮ると絵になる、好きなスタイルの戦車と思っております。
74 :
KE−86:2006/09/04(月) 19:26:45 ID:???
>>66 日航機事故もいまだに、謎が多いようですね。
「隠された証言・日航123便墜落事故」、最近、文庫化された本でも、
圧力隔壁の異常という説に、反論を加えています。
75 :
KE−86:2006/09/04(月) 19:31:31 ID:???
>>68 「カツミ堂」さんでしたでしょうか、
銀座の中古カメラ屋さんのショーウィンドーに、
「10万回、シャッターを切っても故障しなかったニコンFアイレベル」が、飾ってあったのを見たことがあります。
むろんのこと非売品、ブラック・ボディがハゲとスレで、全体に鉄色?のような色になっていましたが、
それはそれは、勇士の風格のあるカメラでした。
76 :
KE−86:2006/09/04(月) 19:42:57 ID:???
>>69 植村直己氏が冒険に御供させていた「ウエムラ・スペシャル」のニコンF2が、
潤滑油を全て抜いた極寒地仕様であったと最初に聞いたとき、
パッと連想したのが、WW2東部戦線での話でした。
冬のロシアで、ルフトヴァッフェの飛行機はエンジン・オイルが凍ってエンジンがかからず、
飛べても今度は機銃のガンオイルが凍って射撃できない有様なのに、
ソ連空軍は平気で飛んできて、機銃を撃ちまくっているではないか、と、
捕虜にその秘密を尋問してみると、
機銃はガンオイルを全部抜いてしまい、エンジンはオイルにガソリンを混ぜて点火するか、
エンジンそれ自体を火であぶるといった、ちと荒療治でOKだったとか・・・。
ちょっと手を入れれば寒冷地にも適応できるというところで、銃器でいえばやはりAKでしょうか!?
尾翼が効かないジャンボのような大型機をエンジン出力だけでそれなりに安定してとばす訓練をパイロットがしているとは初耳だ。
あの当時に。
しかも民間機で。
80 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 21:29:43 ID:kZUxg8a3
>>77 もう一度よく嫁
>やり方は知られておらず間違っていた
大戦中から知られてます。
>あの事故の後エンジン出力だけで飛行を制御する方法について研究が進んだ
大戦中から研究してます。
>アメリカでの事故はやり方を知っていた非番のパイロット教官がお客として乗っていた。
エンジン出力だけでの飛行制御は教育課程でやります。
81 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 21:33:34 ID:???
こいつ半端な知識どころか文章読めない池沼だな。
82 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 21:39:25 ID:???
83 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 21:42:06 ID:???
84 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 21:45:56 ID:???
>>83 粘務もこんな間違いを言ってるようじゃ終わりだなw
85 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 22:10:35 ID:???
アポロでこんなミスするなんて専務らしくないです><
87 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 22:19:41 ID:???
ああ墜落か生還かはAA96か。事態がにていたので勘違い。
89 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 22:24:05 ID:???
>>86 >尾翼を吹っ飛ばして操縦不能になって墜落した日航機事故。
>あのあとNASAがエンジン出力だけで飛行を制御できる旅客機の制御プログラムを開発した。
>エンジン出力だけで安全に着陸させる
飛行制御がいつのまにか着陸にすり変わってるよ。
90 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 22:25:20 ID:???
>>88 専務は過去ログ見ても勘違い板違いレスだらけだよ。
91 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 22:26:57 ID:???
結論しか読まないで語る厨房がいますね
92 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 22:30:47 ID:???
事故発生→原因究明→再発防止並び同様事故発生時における回避策の検討→結果を関係機関に配布。
93 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 23:10:28 ID:???
94 :
名無し三等兵:2006/09/04(月) 23:54:57 ID:???
FM3Aよりあとに完全マニュアルカメラ(電池なんて入れるところさえない)が
作られ続けてますよ。
たとえばタチハラフィルスタンドとか。
95 :
名無し三等兵:2006/09/05(火) 00:05:53 ID:ODAlWw2u
知ったかでネタを振り勘違いで自爆するバカコテ。
96 :
名無し三等兵:2006/09/05(火) 00:07:25 ID:???
97 :
KE−86:2006/09/05(火) 19:03:13 ID:???
まあまあ、皆様、よしなによしなに。
一番、シッタカをやらかしているのは私です、どうかご海容の程。
>>93 画像を拝見させて頂き、うむむっ・・・と思っております。
六桜社の手持式航空写真機は、私も「日本カメラ博物館」での「コニカミノルタ展」で実機を見学した他、
「軍用カメラ大図鑑」にも収録されておりますが、
このような型のものは初めて拝見しました。
解説によると航空写真機としては初期のものとか。
ゆえに、現存台数も少なく、資料にも乏しいのでしょうか。
これは貴重な1台、ぜひ見学したいものです。
98 :
KE−86:2006/09/05(火) 19:09:36 ID:???
>>94 リンホフとかトヨビューとか・・・。
「フラッシュなしの使い捨てカメラ」は、ある意味、
誰が撮っても失敗のない”究極の、電池の要らないマニュアルカメラ”でしょうか!?
電池の要らないデジタルカメラ、ってむりかなあ。
太陽電池で動く電卓みたいに。
そもそも光のないところでカメラは無意味だし。
そういやデジタル化で一般兵も電源が必須とかになっちゃうのかなあ。
昔のイメージだと通信兵が電池と無線機をしょって戦場を飛び回るという感じだけど。
以前にリコーのソーラー一眼レフが電池不要を謳っていたが、
ソーラー発電を蓄える内部充電池は、やはり何年かで寿命/要交換となるわけで。
入手や交換に手間のかかる専用充電池を内蔵すること自体が大きなネック、
カメラとしての寿命も実質短命になりそう。
電力不要は無理だがモニター無し、機械式シャッター、目測式で
電池無し、画像はベースユニットにドッキングさせて取り出し
なんてのは?もっとも誰が買うかは知らないが
103 :
KE−86:2006/09/06(水) 18:18:28 ID:???
>>99 銀塩ではキヤノンに「オートボーイSE」、
太陽電池をパワーソースとした、コンパクトカメラがあり、
何故か生産中止後に、人気が出ています。
ユニークなアイデアが買われたのでしょうか。
余談ですが「オートボーイSE」の新品未使用品が、
仕事でよく行くところのカメラ店にまだありまして「特価9800円」とか。
買おうかなあ、どうしようかな・・・。
104 :
KE−86:2006/09/06(水) 18:22:09 ID:???
>>100 登山用具の世界では、携帯電話やGPSの電源用に、
かなりコンパクトで高性能な太陽電池も売られていますが、
カメラのパワーソースに太陽電池を使う試みが全く盛り上がらなかったのは、
おっしゃるような事情によるものなのでしょう・・・。
105 :
KE−86:2006/09/06(水) 18:24:24 ID:???
>>102 「セレン光電池式の銀塩コンパクトカメラ」を連想してしまいました・・・。
107 :
KE−86:2006/09/06(水) 20:05:25 ID:???
電池の話もからめてチラシの裏。
「伊号潜水艦訪欧記」伊呂波会・編、光文社NF文庫、を読んでおりますと、
日本からドイツに赴き、ただ1隻、ドイツと日本との往復に成功した伊号第8潜水艦が、
ドイツから持ち帰った品物の「搭載物件一覧表」が収録されておりました。
この中に「ニッケルカドミューム電池及栓」が含まれており、
ニッカド・バッテリーといいますと、昨今でこそポピュラーですが、
すでにWW2のドイツで開発され、日本に送られていたとは驚きました。
どのようなもので、何の電源に使われていたのでしょうか?
さらには「TLKIK、KISIR、YOKOK」が385個、
「太陽ウオッチ社托送品水路部行」として搭載されております。
・・・当時から戦後まで、エルンスト・ライツ社の製品にはアルファベット5文字の「電信符号」が付されており、
発注、受注の便に供されておりました。
中にはレンズフードの「IROOA」のように、ライカ・ファンの間で一般的呼称?になったものもありますが、
このアルファベット5文字、あくまで私の推理ですが、
「潜水艦でドイツから日本に運ばれてきたライカ」を示すものではないでしょうか。
・・・手元の資料+ググッた程度ではわかりませんでした、どなたか博学の士のご教示を頂ければ幸いです。
日本海軍の潜水艦でドイツから運ばれてきたというライカ、
一説には数十台の赤幕のVcで、ほとんどが軍用となりましたが、
一部が報道機関に売られ、さらにごく一部が民間に売られたといいます。
シリアルナンバーまで特定できない限りは、雲をつかむような話ではありますが、
「その中の1台でいいから対面したい、できれば買いたい」というのが、私の、趣味の上での夢なのです・・・。
109 :
KE−86:2006/09/06(水) 20:15:55 ID:???
>>108 「カメラと戦争・光学技術者たちの挑戦」ですね。
現在は朝日文庫に収められ、買い求めやすくなっており、私の手元にも1冊あります。
まさにこのスレ向けの話題満載の本と言えましょうか。
環境問題からセレン光電池が使えなくなってスタジオデラックスはどうするのだろうと思っていたら
アモルフォスシリコン光電池を使ったのにモデルチェンジかあ。
そういえば環境規制で中国の家電のヨーロッパへの輸出が激減だとか。
ヨーロッパから中国へ工業製品の代わりに軍備を輸出する動機が少しは薄れるかな。
カメラの電池が予備がないのになくなって困ったことは実はある。
町中だったので何とか買えたけど。
112 :
KE−86:2006/09/07(木) 21:58:13 ID:???
>>110 セコニックのHPには、メーカー修理打ち切り機種の品番一覧があり、
私が持っていた古い型のスタジオ・デラックスも修理打ち切りになってしまいました。
仕方なく、中古でミノルタ・オートメーターVfを購入、
コニカミノルタ(当時)のSSで点検ののち、使っています・・・が、
今もメーカー修理が利くのでしょうか・・・。
ヨーロッパの兵器メーカーにとって、軍の近代化を推し進める中国は大きなクライアントのはずですが、
たちどころにライセンス契約もせず、海賊版を作ってしまうため、
大きなクライアントではあっても望ましいコンシューマーではないんだとか。
カメラでも、香港の業者に専用の製造機械をスクラップとして売却したところ、
いつの間にか大陸中国に渡り、それを使って海賊版が大量生産された、
「ヤシカ・リンクス」の例がありますね。
113 :
KE−86:2006/09/07(木) 22:07:02 ID:???
>>111 青年海外協力隊に参加した、ある隊員が、アフリカ某国にライカを持参した理由が、
「ひとたび任地に着任すれば電池を買うのが難しい、文明から遠ざかる状況になるから」という話を、
どこかで読んだことがあります。
戦場ジャーナリストの加藤健二郎氏も、いざというときのバックアップに、
電池なしでもシャッターの切れるニコンFMを持参していた時期があったとか。
同じ理由で、イラク戦争を取材したイタリア人カメラマン、ルカ・ティエンゴ氏も、
メインカメラにニコンF5を使った一方で、FM2を携行しています。
114 :
戦湯:2006/09/08(金) 18:30:03 ID:TBhH3mj9
航空写真家の徳永克彦氏の講演会を聴いてきた。
米軍では電子機器に影響を及ぼさないよう、
電波漏洩状態を検証したデジタル一眼レフしか戦闘機に搭乗させない。
ライトパターソン基地による検査/認定を得ているのは、
現在のところニコンの上位三機種のみとのこと。
115 :
KE−86:2006/09/08(金) 22:14:20 ID:???
>>114 それは貴重な講演をお聞きになりましたね、うらやましいです。
かってフランス空軍の曲技飛行チーム「バトルイユ・ド・フランス」のメンバーから、
彼こそは真のプロフェッショナル・カメラマンだ、と絶賛されたという徳永克彦氏、
銀塩時代にはニコンF4、F5をご愛用だったかと覚えております。
これだけ電波を放射する、あるいは影響を与えられる機器が巷にあふれる昨今、
デジタルカメラの電波シールドは意外な盲点かも知れませんね。
民間にあっても、たとえば民航機に乗って記念写真を撮ろうとしたときなど、
電波を放射し、飛行機の機器に悪影響を与えることが、全くないとは言えないでしょうし・・・。
116 :
名無し三等兵:2006/09/09(土) 04:22:05 ID:P0TXBDG+
徳永克彦氏は、もう少しレタッチを勉強した方がいいと思います、
彼のデジタル作品はシャープネス弄りすぎで殆どの作品の輪郭にオーバーシュートが激しく出ています
フィルム作品と画質品位が違いすぎる、
航空ファン掲載サイズの写真でさえデジタルの画質の悪さが見える
ちょっとしたテクニックで輪郭に悪影響を出さずシャープネスを向上させるテクニックがあるのだが・・
タフで、携帯性に優れて、証拠や簡単な記録を集めるための物
ならどんなのがいい?
あと夜でもフラッシュ炊かずそれなりに撮れる、っての無いかな?
タフつーと現場監督的なモデルかしらん。
>>117 「証拠」や「記録」ってもうちょっと具体的にしてもらわないと
コメントのしようがないよ。あと「夜」何を撮るの?
>>119 例えば敵地の偵察とか
軍事施設や空港とか撮影禁止ってのは、写真がそれだけ計画を立てる際の資料として有効って事だお
>>117 前進基地情報を諦めて、デポジット等の撮影に特化するなら、ライカM4−P
最近で赤外線撮影対応のデジタル一眼レフつーのがあるみたいだが(改造とかでなく)
司法や学術だけでなく軍用もターゲットなのだろうか。
>>122 あたりきしゃりき車ひきブリキにタヌキに蓄音機
今日、三沢でKE爺ちゃん見つけたお。
F2持ってうろうろしてたお。
>>122 あの〜
今までも特注では赤外線撮影対応のデジタル一眼レフというのはあったんだろうが、
一般向けに誰にでも売りますというのはなにか軍関係の規制が緩和されたんだろうか。
工作機械なんかだ軍事転用の責任を問われちゃたまらんと移動や据え付けに際してメーカーの
立ち会いが必須にした設計に森精機なんかは今後するようだが。
Gセンサーを入れてメーカーに無断で移動しようとすると制御コンピュータがロックされるようにするんだそうだ。
>>124 悔い改めなされ。あなたの言葉にはまことがありませぬ。
129 :
KE−86:2006/09/12(火) 18:58:25 ID:???
>>116 ううむ・・・なるほど、今度は私も、気をつけて見ることに致します。
私、何せ、デジタルで「作品作り」をまだ、やったことがないもので、
「デジタル画像を見る目」がありません。
写真雑誌の作例になら目を通しておりますが、それは「畳の上の水練」というものでしょうし・・・。
130 :
KE−86:2006/09/12(火) 19:02:34 ID:???
>>117 今なら「防水機能のある薄型コンパクトデジカメ」が一番かと思います。
「Gショックデジカメ」カシオGV−20を私も使ってはいるのですが、
いかにもせん、ちとゴロゴロして、持ち運びにくいところがあります。
銀塩なら「現場監督」以前は「フジHD−1、HD−S」などの、
タフネスを追求したカメラもありましたね。
131 :
KE−86:2006/09/12(火) 19:12:21 ID:???
>>120 以前、陸上自衛隊偵察隊員、250ccオート乗りの方にお話を伺ったことがありますが、
オートでの偵察の場合「カメラは持ちません」とのことでした。
「われわれが必要な情報は、常に最新の情報なのです。
写真に撮ってそれを持ち帰ったら、持ち帰っている間にその情報は古くなってしまいます」とのこと、
・・・ひとことで偵察と申しましても、さまざまな任務やお考えがあるのだなあ、と、思ったものです。
故・橋田信介氏がイラン領内に避難したイラク空軍機をスクープに成功したときは、
ビデオカメラを使っておられましたが、
軍でもこれからは動画、さらにはその画像を衛星通信で即座に味方側に電送するような、
偵察手段が使われるようになるのではないでしょうか。
そうすれば「古い情報を持ち帰る」ようなこともなくなるかと・・・。
132 :
KE−86:2006/09/12(火) 19:15:23 ID:???
>>121 オレグ・ペンコフスキー大佐にも渡されていたという「ミノックス」や、
ゾルゲが使っていたという「コンタックスT」「ロボット」などなど、
諜報部門で活躍していたカメラの話も、数々ありますね。
133 :
KE−86:2006/09/12(火) 19:18:05 ID:???
>>122 米軍のCOTSに見るように、IT関連機器が代表格ですが、
最近は軍事目的に独自に開発されたものばかりではなく、
民生品で、低価格で優れたものがあれば積極的に取り入れようとする動きもありますし。
134 :
KE−86:2006/09/12(火) 19:21:35 ID:???
>>124 申し訳ありません、私、三沢には出かけられませんでしたので、
お人違いかと・・・。
私が自衛隊広報行事で使っているカメラは、
メインF3+MD−4、サブにF2かライカM4が、このところの「定番」です。
またはメインnewF−1+ワインダー、サブ後期F−1です。
135 :
KE−86:2006/09/12(火) 19:27:29 ID:???
>>125 近年の日本市場に話を限れば、
カメラが何らかの国防上の規制で、販売を制限されていたことはありません。
わずかにニコノスRS、高性能水中カメラが、
COCOM規制品として、国外持ち出しや国外での転売に制限があったのみです。
国によっては軍事用として、市販化が制限されるような技術も、
惜しみなく製品に投入されるのが日本製品の強みだ、と、何かの本にありました・・・。
>>131 敵の部隊が何処をどういう風に進んでるか、ってのならカメラの意味は無いだろうけど
基地をどう攻めるか考えるときには役立つだろう
137 :
KE−86:2006/09/12(火) 19:31:38 ID:???
>>128 う〜む、どうも私ではないようですね、
こちらの画像の方のほうが、撮影スタイルがカッコ良く決まっておられるようですよ。
>>137 いや洒落なんだけどね
それより、この人の装備に興味ワクワクにならない?
139 :
KE−86:2006/09/12(火) 19:41:04 ID:???
>>136 私も、偵察隊員の方のお答えには意外な思いがしました。
例えば航空偵察とカメラは切っても切れない関係にありますし、
陸上でも制式カメラを定め、偵察や記録に使っている国も聞き及んでおります、
おっしゃるように、作戦立案には偵察写真が欠かせないものかとも思っておりましたので・・・。
140 :
KE−86:2006/09/12(火) 19:50:21 ID:???
>>138 F2のフォトミック、DP−1かDP−11つき、
レンズはちとわかりません・・・まではまだ、いいとして、
ケーブル・レリーズでシャッターを切るタイプのピストル・グリップはニコン純正にはなかったかと。
少し前にこのスレでも話題になっておりました、
望遠レンズ用のストックでしょうか?
141 :
KE−86:2006/09/12(火) 21:51:12 ID:???
チラシの裏。
マグナム・フォトのカメラマン、クリス・スティール=パーキンス氏の、
「写真集アフガニスタン」を入手しましたが、
パーキンス氏のポートレートには、ライカM6とOM−3Tiが写っております。
・・・
>>121氏のレスを拝見して思い出した話ですが、
戦場報道にいまだライカが使われる理由のひとつに、
「パッと見は古臭いカメラに見えるため、警戒されず、泥棒にも狙われにくい」というのがあるそうです。
フリー・ジャーナリストの潜行取材の場合、
いかにもプロっぽい1眼レフなどはジャーナリストと見破られ、特に司法機関に警戒されることもあるそうで、
極端な話ですが、少し前の韓国に入国する際、
ニコンのプロ・ストラップをF4につけて、首から下げていたアマチュア・カメラマンが、
”for professional”の文字を見とがめられ、
入国審査でモメたという話も聞いたことがあります・・・。
そういや赤外線撮影は夜間だけでなく
服が透けて写るとか言うがほんとかなあ。
KWSK
145 :
戦湯:2006/09/13(水) 23:30:35 ID:t+H4Or6Y
軍用カメラとは接点が薄いかもわからないけど、観て損はないはず。
■テレビ番組のお知らせ■
9月14日(木)13:05〜14:00 NHK総合 スタジオパークからこんにちは
「赤瀬川原平・カメラも体も“中古良品”でいこう! 」
戦務長も頑張っているのでそろそろ軍事板のリーダーに推薦したい。
次の日曜晴れてくれ!!!!
149 :
名無し三等兵:2006/09/14(木) 01:37:42 ID:DwJRmBqb
150 :
KE−86:2006/09/14(木) 21:32:42 ID:???
>>142 >>143 「コダック・ハイスピード・インフラレッド」にR1フィルターを組み合わせて(以下、検閲により不許可
151 :
KE−86:2006/09/14(木) 21:36:45 ID:???
>>145 仕事中でしたのでその番組を見られなかったのですが、
赤瀬川原平氏といいますと中古カメラ”業界”ではその道の第一人者だったかと。
152 :
KE−86:2006/09/14(木) 21:44:53 ID:???
>>148 そのお気持ち、痛いほどわかります。
ああ、雨だ・・・と、それでも自衛隊広報行事に出かけ、カメラをかばう気持ちといったら・・・。
晴れて困ったのはたった一度だけ、真夏の海上自衛隊護衛艦の体験航海、
午前の部と午後の部があって、午後の体験航海に出かけたところ、
午前の部で、日射病で倒れた乗艦者の方がおられ、
「あまりにもよい天気すぎて安全上、問題が出た」、
聞くと艦長判断とかで、午後の体験航海が中止になったときだけでした・・・。
153 :
KE−86:2006/09/14(木) 21:55:06 ID:???
>>149 ご紹介、ありがとうございます。
今度の休日に、書店で探してみようと思います。
努めて保存されない限り、次々と消えていく「戦争廃墟」を、
せめて写真に収めておくのも、後世に伝える我々のいわば「仕事」とも言えるのでしょうか。
>>150 赤外線フィルム撮影が難しいらしいと言うのはなんとなく聞いてますが(露出とピント)
赤外線対応デジタル一眼レフカメラだと露出とかピントとかに間違いが出にくいでしょうね。
プレビューも出来そうだし。
戦場写真家とかの場合どんなカメラ使うの?
>>150 コニカ赤外750は使いやすかったのに、もうコニカそのものがフィルムから撤退したからなあ。
>>154 R64相当のフィルターならファインダーは見えます。ピントは赤外指標を参考に。
普通はパンフォーカス気味で撮ることが多いかと。
露出は難しい。まず感度がべらぼうに低い(HIRは手持ちでも何とかなる)。
また、内蔵露出計にしろ、単体露出計にしろ、赤外領域を測るわけではないので、
かなり広い幅で段階露出したほうが無難。
157 :
戦湯:2006/09/15(金) 00:23:16 ID:adI1RSHl
158 :
KE−86:2006/09/15(金) 19:41:41 ID:???
>>155 時代背景や状況、またカメラマンの所属などによって異なります。
現在のお話であれば、
1、通信社や新聞社のカメラマンが戦場特派員として従軍取材を行うときは、
基本的に各社の機材を使います。
具体的にはデジタル1眼レフの上位機種(ほとんどがニコンまたはキヤノン機)+PCも含めた通信機材、などです。
まれに私物の機材を、加えて使うカメラマンもおられるようです。
2、フリーランスのジャーナリストや写真家が、速報を目的としない戦場取材を行うときは、
各自の好みや経験に基づくチョイスに、現地の状況、取材対象などの要素が加わり、
バリエーションに限りがありません。
159 :
KE−86:2006/09/15(金) 19:42:52 ID:???
>>156 そういえばいつ頃から、赤外指標が姿を消したのでしょうか・・・。
161 :
KE−86:2006/09/15(金) 19:55:24 ID:???
>>157 「未開封」の中古カメラで最も高価なのが「KE−7A」で、
400万円以上の価格がついているといいますが・・・。
ここだけのお話なんですけど、
骨董品の業者が売り物を仕入れる「市」では、骨董屋さんではカメラは売りにくいのでしょうか、
中古カメラ屋さんが泣きじゃくるであろうほど、格安の掘り出し物があるらしく、
私の知人の骨董品屋手伝い(カメラ知識ゼロ)が5000円ナリで仕入れてきたのが、
「キヤノンWsb改・50mmF1・8つき+85mmセレナー+外付けファインダー+皮ケース」のセットでした。
商売モノなんで少しの間イジらせてもらっただけでしたが、
(レス
>>62はそのときの記憶をたどって書きました)
あれ、無理やりに6000円で買い上げとけばよかったかな、と(不謹慎
手持ちの去年買ったニッコールAiはレフレックスを除いてみんなついてますね。
製造開始は1980年代だったりするのかもしれないけど。
反射光学系は波長によらず焦点は一定だから赤外指標は不要かも知れないけど。
ちなみに20年くらい前に買ったシグマのMFズームにはついてません。
そういや秋葉原の裏道の路上で中古の一眼レフを並べて売っていましたが
あれなんなんだろ。
>>163 盗品とか、よっぽど安けりゃ分解練習用か部品取りに使う。
165 :
小松より:2006/09/17(日) 08:24:59 ID:???
雨降ってるのに人大杉('A`)
166 :
KE−86:2006/09/18(月) 19:21:09 ID:???
>>162 確か、今年に入ってからですが、
あるカメラ雑誌のQ&Aコーナーに「赤外指標がいつなくなったか」の、
答えが書いてあったと記憶しております・・・あいまいな話、かつ、
手元にその雑誌がないので引用ができません、申し訳ありません。
167 :
KE−86:2006/09/18(月) 19:26:02 ID:???
>>163 >>164 中野の「フジヤカメラ」さんにはジャンクを置いてある「ジャンク館」がありますが、
出張で行ったとき、ちょうど品出しをやっていたのでしょうか、
人だかりがしていて、ちょっと入るのに気後れがしたことがあります。
・・・修理して売るとか、動くものは中古車よろしく発展途上国に転売するとか、
修理屋さんがドナーにするとか、いろいろな話を聞きますが・・・。
168 :
KE−86:2006/09/18(月) 19:32:19 ID:???
>>165 ご見学、お疲れ様でした。
やはり小松は天候に恵まれなかったのでしょうか。
・・・天気ばかりは、神様のすることですから・・・。
私も自衛隊広報行事で天候に恵まれず、雨ガッパを着て撮影したことがありますが、
本体は簡単な防滴仕様になっているという触れ込みのnewF−1やF3でも、
「レンズは防滴じゃなーい!」雨ガッパでかばいつつ、タオルで雨水をぬぐいつつ・・・。
170 :
KE−86:2006/09/18(月) 20:02:25 ID:???
>>169 画像、拝見致しました。
80年代銀塩カメラを使っている私には、
「お、おい、ちょっと待ってくれ!」心臓に悪い画像ですね!?
高い防水性能を誇るオリンパスE−1、ということでしょうか。
そういえば動物撮影や風景撮影を専攻しておられるカメラマンの方に、
E−1のご愛用者が多いと聞いております。
172 :
165:2006/09/18(月) 22:58:39 ID:???
>>168 何故か午後には青空が。むしろ暑かったですw
173 :
KE−86:2006/09/19(火) 17:35:56 ID:???
>>171 レンズの先端に黄色フィルターがついているところは、
一般的なモノクロ撮影でも、コントラストを際立たせるために黄色フィルターを使うことを連想させますね。
貴重な1枚を、ありがとうございます。
174 :
KE−86:2006/09/19(火) 17:38:39 ID:???
>>172 それはよかったですね、一転、好条件となったのですね。
帰りまでずっと雨だったら、ちょっとやり切れないところでしたね・・・。
そういや初めて構えたカメラコニカ3型の黄色フィルタがなつかしい。
そういやモノクロ用フィルタ今は持ってないなあ。少しくらいかっとこうかな。
年に1〜2本くらいはモノクロで撮るし。
176 :
KE−86:2006/09/20(水) 20:46:11 ID:???
>>175 私の手元にある、ライカL型ズマリット5cmのように、
変わったフィルター径のものだと、いざというとき入手に悩みます。
中古カメラ店で安く出ていたり、あるいは中古カメラ市などで安い出物があれば、
買っておかれるのもよいかと思います。
177 :
日蓮:2006/09/23(土) 00:10:35 ID:???
さてと、今日も一日
元気にジョージア微糖をのみますぞ・・すでに3本飲みましたぞ。
日蓮の言葉は仏の言葉
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
>>177 最近わるーつまうんてんはいを飲んでるそうでございます。
自分はゲオルギア無糖であります。
180 :
KE−86:2006/09/23(土) 18:59:11 ID:???
缶コーヒーといえば、以前、駐屯地祭の折にPXで買った、
「JSDF珈琲」あれ、今もあるんでしょうか・・・。
売店で売っているという職種バッチ、一般人には売ってくれませんでした。
そういえば知り合いが手ぶれ防止機構付きの双眼鏡を入手してみやすいといって感心していた。
キヤノンのだと思うが倍率が15〜20倍程度なのにぜんぜん手持ちでぶれない
月のあばたもも木星もよく見えると言っていた。自分も買ってみようかな。
自衛隊はこういうのを使っているのだろうか。
183 :
KE−86:2006/09/24(日) 16:50:16 ID:???
>>181 それはそうでしょう。
自衛隊広報行事でPXが一般開放されたときでも、
階級章、各種記章、教範などは一般には売ってくれないはずです。
航空自衛隊ではかっては基地祭などで部隊パッチ、識別帽を売っていましたが、
それを悪用して基地の立ち入り禁止区域に不正に入ろうとする馬鹿者が過去、出たため、
現在はほとんど売られておりません。
同様のグッズに、ある程度まで寛容なのが海上自衛隊ですが、
陸上自衛隊では識別帽は原則として一般には売らず、隊外への持ち出しも禁止されております。
マニア向けに各種記章を扱っている店もあることはあり、
また「親しくしている隊員から識別帽のお古をもらった」ぐらいのことまでは制限されておりませんが、
自衛隊の各種記章、あまつさえ制服類は、みだりに着たり付けたりして往来を歩くと法に触れますし、
一部の大馬鹿者のしでかしたことのために、
罪のないコレクター諸氏や、航空祭でお土産を買いたい方たちの夢まで奪うことになります。
充分な心得が必要かと考えます。
184 :
KE−86:2006/09/24(日) 16:53:39 ID:???
>>182 私の知る限りでは、自衛隊の装備品に「手ぶれ防止機能つき双眼鏡」はないようです。
双眼鏡それ自体もめったに壊れたり、消耗してしまうものではないため、
例えば海上自衛隊艦艇の場合、
戦闘艦艇では新しいタスコ・ジャパンでも、支援艦艇ではまだニコンだったり、と、
古いものでも大切に使われているようです。
新しいタスコより、古いニコンのほうがよく見えるような気が・・・。
欲しかったのは会計隊のバッチでした。仕事と関係あるもんでつい。
187 :
KE−86:2006/09/26(火) 17:18:29 ID:???
>>185 そうなのですか・・・貴重なご指摘をありがとうございます。
ニコンの双眼鏡は、私も8倍のものを持っております。
「解像力ならカール・ツァイスの双眼鏡に勝るものはない」というご意見も聞いたことがありますが、
何せ目の玉が飛び出るほど高くて、買うどころか手に取らせてもらうのも気が引けるカール・ツァイス双眼鏡、
とてもではありませんが、私の目と手で確かめるには至っておりません。
粗雑な方の例でいうと、中国で買ったTASCOのニセモノ単眼鏡は、
不明瞭な視界もさることながら、買ったその日のうちに接眼部のゴムが外れてしまい、
日本に持って帰るやいなや、ガラクタ入れに放り込んだ代物でした・・・。
188 :
KE−86:2006/09/26(火) 17:24:13 ID:???
>>186 お気持ちはわかりますが、
>>183のような事情がありまして、
一般では入手はできないかと思います、
どうしてもとおっしゃるのであれば、マニア向けのショップでなら、あるいは・・・。
観艦式の応募はがきの返事がまだ来ない。
一部落選のお知らせは来た。
久しぶりに近所の「カメラのき○むら」に行ったら、中古コーナーがスゴイ事に・・・。
コンタックスが一杯!(RTSV、ST、RX、G1、G2、TVS。プラナーも十数本)
カメラ好きな人が亡くなって処分されちゃったのかな(´・ω・`)
でもG1なんか3台もあったし・・・・。
今秋の週刊文春の巻末モノクログラビアページは各国ミリ飯特集。
アメリカは種類は豊富だが抜群にまずい。
フランスは缶詰にこだわっていてうまい。
スイスは市販品をかき集めてある。
イタリアはストーブ付きでぜいたく。
だそうだ。
194 :
KE−86:2006/10/05(木) 00:09:58 ID:???
>>189 >>190 もうそろそろ、返事が来ている頃ではないかと思いますが、いかがでしょうか。
私は仕事のスケジュール上、見学には行けないと思い、
応募していないのですが、
当選のあかつきには、もし、よろしければ、観艦式の模様をお伝え頂ければ幸いです。
195 :
KE−86:2006/10/05(木) 00:22:03 ID:???
>>191 今は休刊となった「カメラスタイル」の連載記事「カメラは時の氏神」は、
戦時中に東京新聞のカメラマンとして各種の取材にあたった方の手記でしたが、
終戦の混乱の中、軍が進駐軍による接収を恐れるあまりに航空偵察カメラなどを処分、
新聞社に「どれでも持って帰れ」とばかりに投げ与えた?ものも、
レンズだけを取っておいて、ボディは川に投げ込んだ、というくだりがあります。
また、よしんばカメラ本体が現存していたとしても、付属品やスペアパーツまでとなると、
例えば「日本カメラ博物館」の常時展示品の写真銃に、
「コニカミノルタ展」でコニカミノルタが持ち込んだものと比べると部品に欠品があるように、
今や揃えようと思ってもおいそれとは揃わないものなのではないでしょうか。
博物館のスタッフの方々、また協力されたコレクターの方々の、ひとかたならぬご尽力がしのばれます。
196 :
KE−86:2006/10/05(木) 00:35:55 ID:???
>>192 それはすごいですね。
おそらくはコレクターか熱心なコンタックスファンの方が、
何らかの事情でコレクションを手放されたのでは?と、考えます。
私の手元に今、ある、ライカM4も、
実は近所の「カメラのキxムラ」に、どういうワケだかライカが並んだとき、
これは!と思って、エイヤッと買い求めたものなのです。
余談になりますが、
京セラ・コンタックスがカメラ事業からの撤退を表明したとき、
公式発表を読むと「モウカラナイカラヤーメタ」と読めて、釈然としない思いがしたものです。
今や叶わぬ話ではありますが「コンタックスG3」や「コンタックスGデジタル」が発売されておれば、と、
ツァイス・イコンやライカM8も真っ青になるような優れたカメラになったのでは、と、思ってしまいます。
このスレ的なネタでいけば、
中国人民解放軍の機甲部隊で、広報用?にコンタックスの中国生産モデルが使われていた、と、
「中国のクラシックカメラ事情」なる本に、記述があります。
197 :
KE−86:2006/10/05(木) 00:43:08 ID:???
>>193 米軍のMCI”ミール・コンバット・インディビデュアル”、
ベトナム戦争ものの映画に登場する缶詰セットの戦闘糧食を、
払い下げ品で食べたことがある、となりますと、私のようにxx歳以上なのでしょうか!?
先日出かけた、海上自衛隊小松島基地祭の折に、
「救難食料」航空機が遭難したときの非常食が展示されており、
「試食はできないんですか?」と、隊員の方に質問してみたところ、
「以前は試食もして頂けたんですが、最近は食品衛生法との兼ね合いがありまして。
・・・ただ、やたらと甘くてボソボソとしたビスケットのようなものだと思って下さい、けっして美味くはないです」とか。
198 :
KE−86:2006/10/05(木) 01:11:05 ID:???
チラシの裏。
最近発売された文庫本「ハーフサイズカメラ遊楽」飯田鉄+良心堂、を買い求め、
読んでいて仰天しました。
173ページ「ハーフサイズカメラ全リスト」の中に、
「ニコンnewFM2ハーフ」があり、
「newFM2を某国政府機関用にハーフサイズ化したもの」という記述があります。
画質の落ちを覚悟の上で、ハーフサイズ化=一度に撮れる枚数の倍増、を、
わざわざニコンに特注してまで作らせた「某国政府機関」とはどこの国のどの機関で、
目的は何なのでしょうか?
ここで私が思い出すのが、あるカメラ屋さんで見せてもらった海外の文献にあった、
「ニコンFE改造型」、
F2、F3のようなアクション・ファインダーが取り付けられた改造モデルで、
航空自衛隊に納品され、戦闘機に搭載されて領空侵犯機の撮影に使われた、というものなのですが、
・・・それならF2かF3のファインダーを交換すれば安上がりで済む話で、
私の知人、元・航空自衛隊F4の機付長に聞いてみますと、
「お前ほどカメラに詳しくないからわからんが、普通のニコンの1眼レフを積んでいたと思うぞ」。
FM2をハーフ判に改造する目的は「フィルム交換がしにくい状況で撮影枚数を増やす」、
戦闘機に搭載されての領空侵犯機の撮影(これなら外観上は普通のFM2)
あるいは諜報目的の撮影ぐらいしか、思い当たらないのですが、
どなたか、博学の士のご教示を頂けないものでしょうか・・・。
199 :
KE−86:2006/10/06(金) 07:53:45 ID:???
;"ヽ、
| ヾ,.
ミ; \ __._,.,_..,、
ミ' ;,ヾ゙'"'''゙'゙''"'゙"'"゙´"ゾ" " ジ
ミ " ,/"
ミ゙ ;;"
ミ; ′ ヽ "彡
ミ; .ト-イ ;彡,
ミミ ヽノ ,彡
ミミ ミ 200ゲットもさもさ
ミミ :,, ;;彡
ミミ ,;;'
ミミ ヾ :ミ
ミ ミ シ ,,;'' ;ミ
ミミ '',,., 丿 (, ,,彡 '彡
ミ; "''''" "''''" ,彡
゙ミ,; ,;ゞ'' ;,
゙;;' ;;ミ ";;
ミ゙ ;ミ 彡
ミミ,, ;彡 シ
ミミ 彡 ジ
ミ ,,ミ ,,ミ
"''ミ; ツゞミ; ミ"''"
"ミ;,., ,.,彡'"゙.゙'"''"ミ;;,.,, ,.
観艦式の応募はがき全滅だ。猫の手も借りたが所詮数枚無理だった。
203 :
KE−86:2006/10/11(水) 19:21:20 ID:???
>>201 それは残念でしたね・・・時の運としか言いようがないことではありますが・・・。
私事ですが、私も最近多忙で、
自衛隊広報行事に出かけにくく、やや欲求不満気味です・・・。
205 :
KE−86:2006/10/11(水) 22:42:36 ID:???
>>204 むむむ・・・皇太子さまのご愛機が何かとなりますと、不勉強にてわかりかねます。
どなたか、博学の方のご教示をお願いできないものでしょうか。
紀宮さまのご主人さま、黒田氏がTV番組に出たとき、
クラシックカメラが趣味、ということで、何台か画面に映し出されたことがありますが、
国産機や有名どころの高価な外国機を避け、
価格的にも並外れて高価ではない、マニアックな機種を選んでおられたかと記憶しております。
>>204 メキシコ行かれた時にF100スレで話題になったような
>>205 チョートク氏の本にはコンタクッスご愛用ってあったような・・・。
208 :
KE−86:2006/10/16(月) 19:59:25 ID:???
>>206 なるほど、ご教示ありがとうございます。
少し前の話ですが、陸上自衛隊某部隊の広報カメラマンの陸曹氏、
「ニコンFシリーズはFからF5まで全部、持ってますよ」というニコンファンで、
「F5とF100の組み合わせは最高ですね。
これ、私物のF5とF100なんですが、演習の撮影なんかでどうしても荒っぽく扱うことがあっても、
今まで1度も故障したことがありません」という、ホレ込みようでした。
今はF6をお求めでしょうか、それともデジタルに「装備改変」されたでしょうか・・・。
209 :
KE−86:2006/10/16(月) 20:02:42 ID:???
>>207 ニコンのみならず、数々のカメラをお求めの上、楽しんでおられるのでしょう。
・・・まさか、京セラ・ヤシカ・コンタックスではなく、
「キャパ氏とお揃い」のコンタックスとか・・・。
ニコンFはグッドデザインを受賞しいたらしい。
自衛隊装備で唯一のグッドデザイン受賞製品だったりするんだろうか。
>>210 検索してみました。
1966年度のグッドデザイン賞なのですね。
大きく頷けます、ニコンFのデザインたるや、秀逸という言葉さえ色あせる優れたものなのは、
多くのカメラファンの方や、プロの方がお認めになるところでしょう。
チョートク氏の本で読んだ記憶がありますが、ライカフレックスが発売された当時、
当のドイツのプロカメラマンでさえ、
「ニコンFこそ最高の1眼レフだ、ライカフレックスなんて(以下、罵詈雑言)」と言っていたとかで、
これは鵜呑みにはできないにせよ、ひとつのプロの観点だったのでしょう。
「軍用カメラ大図鑑」には、
陸上自衛隊向けにOD塗装されたニコンFが存在するとの記述があるのですが、
私、不勉強にしていまだ現物、あるいは資料を確認できておりません。
・・・いつか、せめて資料なりと見つかるとは思っているのですが・・・。
(後塗りの、いわば趣味で塗られたOD色のニコンFは見たことがありますが、
手に取ってみて自衛隊装備を示すマーキング類がないことも確認しましたので、史料的価値は・・・)
>>211 「軍用カメラ大図鑑」はぜんぜん信用できないよ
>>212 そうなのですか、ご教示ありがとうございます。
と、いうことは、ニコンFの自衛隊仕様OD色も架空の・・・がっかりです。
確かにあのシリーズの本に関わっている「ファミレスでライカをバラしていた漫画家サンとその仲間」には、
著述を読む限り、個人的に首を傾げるところもあるにはありましたが・・・。
平成18年度自衛隊観艦式で使用した機材は?
俺はニコソF100に300mmF4一本ですたが
215 :
冥土茶屋:2006/10/31(火) 21:20:39 ID:???
私はF2フォトミックに28/28 35−70/3.5 80−200/4でした・・・
(一般公開ですけど。)
J隊板でも投稿すますたが、ここでも
FZ30(フィルム換算35−450mm ISO400固定)に、
リコーGR−1s(スープラ800装填)
でも…気力がまだ、PCへのデータ移し変えをやるまでの回復を遂げていないです
>>219 あんまりココにうpしないほうがいいかもしれん・・・・。
最近、変な人がココのあら探してっからさ。
>>220 淋しい話ですね・・・。
もしかすると、
私が雑談スレッドで書き込み過ぎたことも遠因のひとつにあるのでは?と、思ってしまいます。
杞憂かとは思うのですが、
もし、あるとしたら、本当に申し訳のない次第です。
>>222 遅ればせながら、拝見させて頂きました。
ありがとうございます。
もてぎにもぜひ一度、出かけてみたいものです・・・。
チラシの裏。
先日出かけた小松島基地祭は、悪天候のために展示飛行はなし、
外来機もMH53の飛来が中止になるなど、いまひとつ盛り上がりませんでしたが、
そこで聞いた話。
「カメラですか?D100が、ブリーフィングルームにゴロゴロしてますよ」
「少し前までは、偵察写真も大判の航空カメラで撮っていたんですが、
画像処理の早さやデータ伝送の早さから、今はデジタルがほとんどですね。
他の部隊まではわからないんですが、当飛行隊ではD100とニコンレンズを使っております」。
・・・私、幸運にも、体験搭乗の抽選に当たりまして、
SH−60Jに乗ることができました・・・。
>>224 D100って使えるんかのう
あぼーんされたD2HとD70の代替えで買おうとおもってるんじゃが
D200わ逆立ちしてもむりだし
>>225 私自身はデジタルにはとんと疎いのでわかりませんが、
小松島基地では広報の方もやはり、D100を使っておられました。
「小松島基地統一制式機」なのではないかと!?
私のカメラを見て、
「あ、ニコンのF3ですね、私、FのフォトミックFTnを持ってるんですよ」と、飛行科の隊員氏。
>>226 そうでした忘れてますた
D100わ赤外線写真が撮れるらしいしどうしようかと思案中
>>227 私も、フリーマーケットで格安で買ったOM−1をどうやって直そうかと考えているようでは、
D200+VRレンズは遠いものかと自省中ではあります!?
229 :
冥土茶屋:2006/11/11(土) 13:15:57 ID:???
>>228 OM-1ユーザーであられますか? ナカーマ!
あれって、空自でスクランブル発進する機内に持ち込まれたと聞いた事がありますが
本当なんでしょうか・・・?
そのほかにも、軍や戦場で活躍したって話はありますか?
231 :
冥土茶屋:2006/11/12(日) 19:58:27 ID:???
>>230 どうもこちらこそ。 白黒2台であられますか?
私は黒だけです。(・・・しかもモードラが付けられないやつorz)
意外な事に、OM-1も戦場で活躍したのですね。
確かにニコンFあたりで同程度のシステムを持ち歩くことを考えると
小型軽量は大きな利点です。
(ただ、耐久性はF、F2には、かなわないかな?)
オリンパス(当時の高千穂製作所)ですが
第二次大戦の時は、狙撃銃の照準眼鏡なぞも作っていたそうですね。
ttp://taka25th.cathand.com/newpage438.htm 探せば、オリンパスも結構、軍事に係わるエピソードが出てきそうです。
>>231 OM−1特有のカッコよさに引かれたことに加えて、
たまたま安くて程度のよいものを入手する機会に恵まれたもので・・・いやはや。
戦場報道もさることながら、全くノーマルの状態のOM−1が、
マナスル登山隊にお供して、見事、登頂の撮影の大役を果たした、など、
OM−1の活躍物語は、探せばまだまだ、あるように思えます。
オリンパスそれ自体のエピソードも含め、発見次第、書かせて頂きます。
前スレに書いたネタですが、知人に元・航空自衛隊F4機付長がおり、
先日、会うことがありましたので、
改めて「F4搭載の識別用カメラ」について問うたところ、
「お前ほどカメラに詳しくはないんだが、黒いニコンだったと記憶している」とか。
ブラック・ボディが標準のニコンというとF3が頭に浮かぶのですが、
米海軍航空偵察用のニコンFのように、
クロームメッキボディの反射を嫌ったのでしょうか、
わざわざブラック・ボディを選んだ可能性も否定できませんし・・・機種特定には至りませんでした。
>>232 1枚目の広報担当氏、確かになかなかの装備ですね。
ニコン系とお見受けしましたが、
もしや、第101写真中隊の・・・ではなくて、駐屯地広報の方だとは思うのですが・・・。
2枚目を見て、某駐屯地祭でEOS・kissを持っていた駐屯地広報のWAC女史が、
ことのほか、きれいな方で、
思わず一緒に記念写真をお願いしたことを思い出しました(不謹慎!)
スレにねりつく糞コテ糞専務は死ね!死ね!死ね!!
音楽祭り行ってきました。
長官来てた。
ゲストバンドにインド陸軍軍楽隊。
第七艦隊のバンドも。
>>236 ボディ内にAF駆動モータが無くてもいいのか?
AFはモーター内蔵レンズしか使えんぞ。
じゃ、イラネ! どうせマニュアルしか使わないけど
やっぱ、手持ちのF2やF3のほうがいいや
>>236 中古のD70s買った方が良い希ガス・・・
両目1.5あるのなら蛇足なのであろうが
一眼デジカメは総じてピンが見えにくい。
で、AF/MFがあると便利。
D100来た
質感わ良い
ただAFと連射つうかバッファがなあ・・・
>>237 音楽祭り、なかなか盛大と聞き及んでおります。
自衛隊の各部隊音楽隊の演奏会は、広報行事のオフシーズンに開催されることがしばしばで、
私もたまに出かけることがあります。
地元での音楽隊演奏会、
ストロボを焚いて写真を撮るひとがいたからでしょうか、
一昨年からは「撮影禁止」を、強く念押しされるようになりましたが・・・。
>>239 私事になりますが、先週、東京に出張で行った折、
ひさしぶりに中古カメラ屋さんを回ってみましたが、
F2、F3の中古価格が安定してきている一方で、
程度のよいものがだんだん、少なくなってきているように思えました。
「F2チタン」なんて、あれよあれよという間に30万円台ですし・・・。
>>241 D70やD70sも中古価格が安くなりましたね。
>>242 ファインダーの見え具合だけは、デジタルより銀塩機の方がはるかによいと感じます。
>>243 D100をお求めになったのですね、ご購入おめでとうございます。
前に書いたことがありますが、海上自衛隊小松島基地では相当数が現役です。
チラシの裏。
神保町の、写真関連書籍専門の古書店「魚山堂」にて、
「カメラスタイル」のバックナンバー、6号を入手しました。
目玉記事が「米軍軍用のライカM4、こと、KE−7Aの未開封品を開封の上、分解する」です。
「なんでも鑑定団」で、450万円の値段がついたこともある「未開封のKE−7A」ですが、
分解してみると軍用に向けて、ファインダーブロックが衝撃に備えた取り付け方になり、
一部の部品が耐久性を考慮した仕様になっている・・・と、いうのですが、
M4の一部の部品を耐久性の高いものに交換した、というものは、
モードラを装着できるようにした「M4MOT」の例があり、
ファインダーブロックもM2→M4→M4−2、M4−P・・・と、シリーズの流れるなかで、
幾度か改良、またはコストダウンのための設計変更が加えられていると書いてある資料もあり、
一概に「KE−7Aだけの軍用スペシャル仕様」だったかどうか、個人的に疑問があります。
・・・さらに銀座の中古カメラ屋さんで「KE−7Aのトップカバー」を発見、
20万円ナリ・・・ですが、どうやって市場に流出したものやら。
軍用専用のレンズ、エルカン50mmがついていなくとも80万円、
ついていれば150万円はするKE−7A、
ぜったいに買えない私の、ヒガミではありますが・・・。
251 :
冥土茶屋:2006/11/19(日) 20:22:50 ID:???
私だったら、VCグレー買うなぁ・・・
あっちのほうがリアルで戦火を潜り抜けてるっぽくていいかな?
>>250 150万円のローンを組むぐらいならD200にVRレンズを買って・・・。
現行モデルでない方の「ライカMP」プロにしか売らなかったという代物だと、
フェイクが出回り放題だといいますし、
ブラッククロームのM4を買ってきて20万円のトップカバーをつければ「パチKE−7A」が、
・・・あまり儲かりそうにないですが・・・。
>>251 そこそこのVcを買ってグレーにペイントしてもたのしいかも
>>252 D2XsとVR70ー200にTC1.4EUと・・・
>>251 グレーのルフトヴァッフェ・ライカを銀座の「三共カメラ」さんで見たことがあり、
意を決して「すいません、持たせて頂けますか?」
・・・80万円ナリのボディ、小心者の私には、1度だけシャッターを切るのがやっとでした。
しかし、グレーではなくクロームの方ですが、
ルフトヴァッフェ・アイゲンツムの刻印入り赤幕Vcをスナップに使っている方もおられ、
こちらはオーナーのご好意で、操作させて頂いたものです。
>>253 一等賞とは申しません、500万円ぐらいの宝くじが当たったら、
いったい何を買おうかと妄想することもしばしば。
EOS−1DmarkUも夢ではありますまい(土台が夢なんだって
ルフトヴァッフェ・ライカが以前まっぷで売ってたなあ
レプリカだったらしいけど
>>256 あまりいい話ではないのですが、
エルンスト・ライツ社の経営が悪化したときに、
合法、非合法を問わず、各種のパーツや工具が持ち出され、
その中にはフェイクを作るのにもってこいのものも含まれていました。
実際に日本人も海外オークションで「一山ナンボ」のライカパーツを落札、
中に製造番号を刻むための字母板もあり、
それどころか「マリーネ・ライカ」のスワスチカを刻むための母板もあったとか。
ソ連製パチのルフトヴァッフェ・ライカなどはお笑いの部門に入る代物ですが、
同時代の民生用ライカをベースにフェイクを作るのが簡単になったということで、
信頼できる業者さんなどの鑑定がなければ、フェイクをつかまされる可能性も大きいかと・・・。
258 :
冥土茶屋:2006/11/19(日) 22:26:03 ID:???
>>253 ベースにしようにも段つきは高めですね・・・
あと、正確な色が塗装業者で再現できるかどうか。
でも楽しそう!
>>254 私もそれ見たことあります。 出してもらう勇気すら無かったですけど・・・
あれを見る限り、グレーとはいっても殆ど黒っぽいグレーでしたね。
以前、某レモンで「グレーライカリペイント」を見ましたが
そっちは、田宮の「ジャーマングレー」みたいな色をしてましたw
・・・それにしましても、本物の冶具が流出ですかorz
偽物を掴まされるだけでなく、ライカの歴史が分からなくなる困りものですね。
本物治具流出の話わしってるお
それで作ったのもみたお
260 :
KE−86 ◆QoHuEzBVTw :2006/11/20(月) 14:45:20 ID:nKYV3SAU
>>258 例えばツァイス・イコンのように、ドレスデン空襲で重要な資料が灰になったり、
米ソの分捕り合戦のはざまで悲劇的な運命をたどっていないエルンスト・ライツ社は、
経営難→事実上の倒産さえなければ、歴史を刻めてゆけたはずなのですが・・・。
261 :
KE−86 ◆QoHuEzBVTw :2006/11/20(月) 14:50:01 ID:nKYV3SAU
>>259 >>257のソースは「カメラこだわり読本」毎日新聞社、です。
この他、ライカのパーツの話については、ある程度信頼できる文献に書かれたものから、
ただの風聞まで、いろいろな話が飛び交っております。
本物の治具で作ったフェイクというと、よほどでない限り見破れないものかと。
私も後学のために、見てみたい気が致します。
>>261 都内の某カメラ店でわいっぱつで見抜いてたし
都内の某カメラ店じゃよく見かけた
売るときわそれなりの金額と表示がしてあるお
まあフェイクを50万の値をつけていた某有名カメラ店にわわらったけど
フェイクにだった・・・
>>262 やはり、その道の達人の目はごまかせないということでしょうか。
ライカでなくとも、例えば最近では「OM−1改・M−1フェイク」もあるそうですが、
これは細部を見ると見破れるといいますし・・・。
265 :
冥土茶屋:2006/11/21(火) 22:12:18 ID:???
>>264 ゾルキー改造のライカどころか、上海やレオタックスのフェイクまで
あるようですね・・・
さらには「OM−1改・M−1フェイク」ですか?
何だか、儲けのためにカメラを破壊してるような気がしてなりませんね(泣)
うちの最初期型ニコンFはフェイクじゃないけどファインダーが後期型に交換してあって
オリジナルじゃない。25年前に交換したのは自分だからしょうがないんだけど。
オリジナルのファインダーはメッキがういちゃってたもんで。
その当時はまだFのファインダーが普通に売ってたから。
>>265 M−1とOM−1の違いについて紹介されたサイトもあります。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~RN6H-IMI/m1.htm ・・・私の記憶なのですが、
少し前まで、M−1もOM−1も中古価格に大差なかったようにも覚えております、
今やすこぶる大きな価格差があるため、
フェイクを作るような輩も出てくるのでしょうか。
いずれにせよ、オリジナルのままであれば機種はどうあれ、本来の使命を全うできるカメラを、
悪銭を儲けるためにフェイクにしてしまうのは、
おっしゃる通り「破壊」以外の何物でもないと考えます。
>>266 ニコンFの場合、ファインダーはむろんのこと、
ボディそのものにも数次の改良を経ており、
サービスセンターに修理を依頼すると、払底した部品に関しては後期の部品を使ったり、
あるいは最後期の指当てつき巻き上げレバーをそれまでのものと有料で交換したように、
一時期はユーザーの希望があればサービスセンターで交換に応じていた部品もあり、
「完全にオリジナル部品のニコンF」はむしろ、意外に少ないのではないでしょうか。
コレクション用としてはどうかわかりませんが、
実用に使われているカメラで、少しばかりの部品が入れ替わっていても、
むしろ、よく働いている証拠かと。
・・・と、ここまで書いてふと、思ったのですが、
たとえば米海軍のオーディオ・ビジュアル・コマンドは米海軍用のカメラ修理、検査を一手に引き受けており、
独自のインスペクションを行っている他、
NASAのカメララボも、少々のカメラの改造ぐらいは朝飯前と聞いております・・・が、
そういったところに、
やはり、カメラメーカーは「修理業者」扱いで部品を卸すのでしょうか・・・?
>>268 カメラメーカーのこっそりマイナーチェンジが怖い。
>>269 「製品の仕様は予告なく変更されることがあります」と、カタログにも書いてありますし、
あとあとマニアが製造ロットの違いやマイナーチェンジであれこれと情報を交わすネタに!?
うっせんだよ。
戦務長そこに座れ。
まったく昔、日蓮名乗ってた頃は上げると来ない。
隔離スレでひたすら下げ進行でおとなしくしてたのに何だいまは。
あちこち暴れまくりじゃないか。
ゆにくろにされてももんくはいえないな。
272 :
冥土茶屋:2006/11/23(木) 11:48:28 ID:???
>>268 軍事的に語ると・・・
完全オリジナルでないけどメーカー純正部品で修理や
改造(オートニッコールのAi改造等)の場合は
「パーツに互換性があるので、何型かよくわからないM4戦車」
偽ライカや偽M-1の場合は
「アルデンヌの戦闘でのドイツ軍による偽米軍戦車」
といった感じでしょうか・・・
>>272 アルデンヌ戦には「パンター改造のパチ米軍駆逐戦車」なども登場していましたっけ。
私がライカVfをオーバーホールに出したときには、
シャッター幕、距離計のハーフミラーが国産の同等品と交換になりました。
さすがにオリジナルのリペアパーツはもうないんだとか。
あるいはライカの貼り皮、グッタペルカが割れたりはがれたりした時には、
否応なしに代替品の合成皮革に張り替えになるとかで、
修理業者さんいわく「いずれははがれます」・・・。
ニコンF2フォトミックとフォトミックAの露出計のCDSが死んでいた場合、
デッドストックの部品に交換、修理してもらえる業者さんもあるといいますが、
これなどは、
「陸上自衛隊がM4戦車のエンジンパーツを、国産の同等品に交換した」ぐらいに当たるのでしょうか!?
274 :
冥土茶屋:2006/11/24(金) 23:02:11 ID:???
>>273 修理をしようにも部品が無いので同等品に交換で対応というのは
「陸上自衛隊がM4戦車のエンジンパーツを、国産の同等品に交換した」
と言う表現で良いと思います。
(ただそれが、行き過ぎると「イスラエルの魔改造スーパーシャーマン」でしょうか・・・)
問題は、金儲けのために偽物に仕立て上げられたカメラです
このようなことをする輩は、国際法違反ものだと思います。
ナチドイツ軍用のライカは陸海空親衛隊全部にわたって支給者名簿に製造番号
が記載されてるから、ドイツではキチンとしている店では名簿のコピー付きで
売られている。しかしドイツでもとても高価だし、台数も2000台くらいしか
なくて今では破壊されたり戦場でそのままだったりして売り買いされるのは世界で
100台あるかないか。そういえば日本国内には名簿コピー付きのは一台も
ないよね。ただのグレーライカを軍用だと強弁したり、ただの3cに刻印入れて
るだけだね。
>>275 そのリスト、ネットのどこかに落ちてない?
探してますがカネになるものは誰もただで公開しないのでね。見つからない。
万一リストが公開されれば日本のライカ界はパニックとなるね。
リペイントのグレー3cだとかマリーンとかHeerとかやばすぎ。
そっか。
でもPKの備品よりは、民間に回った品の方が戦争の何たるかを正直に写していそうですね
(むしろそういった経歴を持つ品こそが、歴史的価値が高いかも)
ドイツ軍だと報道官以外でも地方で写真師だった兵士や写真好きの兵士が戦場にカメラ持ち込んで
撮影してもよかったので前線から帰還してライカやコンタックスはたくさんあるね。
だから前線の写真は山の様にあるのでとても見ていて飽きないね。
それなのにわざわざ当時のカメラに刻印ほったりオールペンして高値につり上げて売るのは
良くないね。ッ刻印が削られてると言ってボディに傷つけるなんてのはもってのほかです。
>>274 全く同意です。
「カメラレビュー」に、ライカMPについての研究記事が載っていたことがありますが、
フェイク作りをやらかした職人?のジョークなのでしょうか、
あり得ない製造番号を入れたフェイクも存在が確認されているとか。
・・・そのままでいればごく普通のライカM3として、幸せに使われていたものを・・・。
>>275 なるほど、貴重なお話をありがとうございます。
几帳面なドイツ人、しかも軍の官給品なのですから、
そういったドキュメントがあっても、全く以って頷けるお話ですね。
また、日本で軍用ライカとして売られているものに対して、
ドキュメントが全く添えられていないというのも、然りです。
>>277 単純なシリアルナンバーリストまでならネット上でも見ることができますが、
そこまで踏み込んだものとなると・・・。
あとは丹念に、古書や資料を当たるしかないのでしょうか・・・。
>>278 >>279 戦時中、ドイツに滞在していた佐貫亦男氏の著書に「ドイツカメラの本」、
コンタックスを初めとしたカメラを戦時中のドイツで買い求めた折の、
貴重な証言となる本がありますが、
とりわけライカは軍用に指定されていたためなかなか買うことができず、
佐貫氏がやっとライカVcを手に入れたのが1942年、
中古品をスイスで買ってのことだったとか。
しかし、戦時中のドイツでは、カメラ本体こそ外貨(佐貫氏の場合スイス・フラン)でないと、
買うことができなかったそうですが、
付属品はマルクで買うことができ、
佐貫氏、ローライフレックス用のフィルターなどを買い求めたそうです。
と、いうことは、ドイツではたとえ戦時中であってもないないづくしではなく、
アマチュアカメラマンも、ある程度までは機材入手の機会に恵まれていたのでは?と、愚考します。
愛機を手に、付属品が必要なら戦時であっても、機会あらば買い求めて、
写真を楽しんだ兵士や将校もいたことでしょう・・・。
ドイツマルクが消える直前の年末、あわててドイツマルクのトラベラーズ・チェックを換金しに行ったのは何年前だったかなあ。
あ、日本でです。余ったのが300マルクくらいそのままだったもんで。
285 :
冥土茶屋:2006/11/25(土) 23:18:18 ID:???
>>280 >・・・そのままでいればごく普通のライカM3として、幸せに使われていたものを・・・。
それそれ! そこがフェイクの許せない所だと思います。
>>279 日本の軍隊でも、下士官レベル以上なら私物のカメラを持って出征も
許されていたようです。
事実、私の親戚(元陸軍)も 私物のカメラを持っていってたとの事で
今でも当時のプリントが残っています。
軍に正式に採用されていなくても、「軍人が戦場で使用したカメラ」なら
意外と身近なところで人知れず眠っているかも知れませんね。
ヨーロッパ戦線は陸続きですからドイツからフランスに輸出されたライカを占領していた
ドツ兵が買ってそのままロシアに向かったりアフリカ行ったりしてます。
もともとフランス国境ザールブリュッケン出身の人などは徴兵後一端訓練でドイツ中部に送られて
開戦で西部戦線に派遣となり自分の家の側を通ってフランスに向かったといいいます。
モンテザールが身じかに感じますが、今では高価でなかなか買えません。
少し、日本の軍用ライカの売り方が何かと思いましたので続けて書いてしましまいました失礼
しました。
287 :
冥土茶屋:2006/11/26(日) 09:40:53 ID:???
>>280 いえいえ、大変興味深い話を有難うございました。
とにかく、ちょっとした刻印の違いだけで値段が桁違いになってしまうので
偽物が絶えないのでしょうね。
戦争が始まると、各国で民間のカメラを供出させたそうですが
そういったものは、特別な刻印は入ってなかったかも知れません。
ノーマルな個体であっても
「当時は何を見てたんだろ? 戦場に行ったかも?」
と、手持ちの機材に思いをはせるのも楽しいとは思います・・・・
288 :
冥土茶屋:2006/11/26(日) 09:42:06 ID:???
>>284 WW2当時はライヒスマルクで、厳密には統一ドイツマルクとは異なります、
おおまかには1ライヒスマルクは、現在の日本円で1400円ぐらいの価値だったとか。
グローバリゼーションの時代というべきなのでしょう、
今「生産国で買えば安いのでは?」とばかり、ドイツ本国で現行機種のライカを買っても、
大して安くならないと聞いたことがあります。
>>285 特に高給取りの上、海外に派遣されることが多く、
香港や大連といった免税都市でカメラを買うことができた航空機搭乗員は、
ライカやコンタックスといった高級カメラを持っていた方も多かったといいますね。
どちからというと、コンタックスが好まれていたとか。
・・・ただ、太平洋戦争を生き抜いた航空機搭乗員、とりわけ戦闘機乗りにも、
当時、持っていたカメラを今も持っている方はおられないといいます。
「撮るライカ」にもある話なのですが、
戦後の混乱と困窮の中、全ての方が生活のために売ってしまわれたとか・・・。
>>286 貴重なお話をありがとうございました、勉強になりました。
鑑定書や証明書など品物を保証する書類や、あるいは何らかの形での裏づけなしに、
いわば「言い値」で目の玉が飛び出るほど高い売値をつけていることに、
何らの疑問を抱かないほうが、むしろ異常なのかも知れませんね。
数年前の「ライカブーム」の頃に刊行された本や、雑誌のバックナンバーを読みますと、
高騰した価格もなんのその、熱に浮かされたあいまいなリスペクトばかり、
口の悪いひとが「ライカ教」と形容した様子が、まざまざと感じ取れます。
軍用ライカ、数の少ないスウェーデン軍用の黒Vgやブンデスベアの緑M3などは「御神体」扱い・・・。
>>287 WW2が始まると、ドイツからのライカの入手が絶望的になった英軍は、
(中立国経由でわずかな数を購入していましたので、全く入手できなかったわけではなかったようですが)
民間からライカの供出を求め、軍用の刻印を入れた上で部隊に支給しています・・・が、
戦後、できる限りのものを回収、
刻印を削り取った上で、もとの持ち主に返還しています。
日本やドイツで同様に民間から供出されたカメラがあったなら、
戦後、持ち主のもとに帰ったでしょうか・・・と、考えさせられた話です。
ベトナム戦争中、
写真好きな米兵がカメラを我先に買い求めて戦場にも持ち込み、
特にサイゴンの米軍PXなどでは大量、かつ、さまざまな日本製カメラが売られ、
カメラの売り上げからも、耐久性能や自動化が求められたための、品質・性能向上の面からも、
戦後の日本カメラ史を語る上で欠かせないエポックになっている、という話もありますね。
「軍が買って官給品にした軍用カメラ」と同じぐらい「戦場を撮った民生用カメラ」は面白いテーマかと思います、
私も研究してみることに致します。
坂井三郎は、大事なコンタックスやフィルム等を部隊に残したまま
ラバウルで負傷後送されちゃった。
>>293 のちに坂井三郎氏、戦時中に撮り貯めた写真を貸し出したところ、
戻ってこなかったものも多い、と、お嘆きでしたね。
零戦や台南空の搭乗員の貴重なショットもさることながら、
坂井氏の今に残る写真には、すこぶるヒューマンなものも見受けられるようで、
カメラ好き写真好きだったのだなあ、と、思います。
デジタルカメラになるとカメラが壊れても画像は残るケースが多くなる、かな。
デジタルカメラってそういう意味では戦場向きなんだろうか。
>>296 戦場で電池もしくは電源が確保できるならそうだけど、電源・電池の確保が
難しい状態ではどうでしょ。
>>297 趣旨わ理解できるお
でもD100のように満充電で1600枚(公称・フラッシュ込みで800枚)なんつうのもありますし
数週間以上充電の出来ないところに逝くつうのも少ないのでわ?
>>295 逆光下での撮影について
>>296 コダックがニコン機をベースにしたデジタル1眼を開発したとき、
いち早く偵察カメラとして取り入れたのが米陸軍でした。
手間のかかるDPEを必要とせず、即座に画像を見られ、電送もできる、
いわば「夢の偵察カメラ」として、大きく期待してのことでした。
むろんのこと、報道機関のデジタルカメラ化は報道の即時性に大きく寄与し、
あまつさえ橋田信介氏の、イラク軍機イラン亡命の動画スクープのように、
静止画から、デジタルビデオカメラを使った動画による報道へと、
様変わりしつつあるようです。
おっしゃるように、銀塩フィルムより画像が残りやすいことも、利点としてありますし。
アフガニスタンをEOS−1vで取材した不肖・宮嶋茂樹カメラマンが、
自らを「最後の銀塩カメラマン」と称しておられたが如し、
今後の戦場報道はむしろ、デジタルなしには考えにくくなっていくと思いますが、いかがなものでしょうか。
>>297 イラク戦で米軍に同行取材した、共同通信社のカメラマンのように、
米軍装甲車からデジタルカメラやPC、衛星通信モデムの電源を分けてもらったなどは、
ラッキーなケースだとは思いますが、
フィルム同様、電池や大容量の記録メディアを携行することで、
むしろ銀塩を使うより身軽な取材になるのではないか、と考えます。
ただ、先ほどの共同通信社カメラマンのように、
砂漠の細かい砂がカメラに入り込むのを防ぐため、カメラにテープで目張りをしたり、
あるいは陸上自衛隊イラク派遣部隊の記録班のように、
あまりの過酷な暑さのために、デジタルビデオカメラの液晶が飛んでしまったり、など、
カメラ本体の耐久性が、以後の課題になるとは思います。
>>298 逆光下では露出補正が・・・。
余談になりますが、
レンジファインダー機のレンズフードは距離計の邪魔をしないようにする関係上、
1眼のものと比べて浅く、
特に穴あきフードなどになりますと、これで大丈夫なのか、ちと不安になります!?
そういやコダックのデジタル一眼はニコンFマウントでフルサイズCCDのもあったんだっけか。
コダックのデジには旧チノンが関わってたんでしたっけ?
>>302 拝見させて頂きました、今年の新田原ですね。
私は、ハリアーとF/A18のコクピットを捉えた、左端のショットが一番いいと思いますが、
いかがなものでしょうか。
逆光はうまく使うとドラマティックな画面作りができますね。
私もよく試してはみるのですが、なかなか思うようにはいきません・・・。
308 :
KE−86 ◆QoHuEzBVTw :2006/12/13(水) 20:55:12 ID:vDE4Nqwp
チラシの裏。
「軍事研究」2007年1月号の記事、
写真家・村田信一氏による「賑わうベイルートと瓦礫の町」、
ちょうど、先日の「ディスカバリーチャンネル」で、
戦災復興しつつあるベイルートの番組があったこともあり、
興味深く読んでおりますと、
「使っている単体露出計をGPSに間違われた」くだりがあり、
「フィルムを抜かれた」くだりもあります。
確かに単体露出計の、近年のモデルはハンディGPSに似ていなくもありませんが、
銀塩カメラで、単体露出計を併用しつつ、撮影しておられるとは意外でした。
・・・手慣れた機材での取材ということでしょうか・・・。
スタジオデラックスみたいにメーター表示なら間違われなかったのかな。
戦場みたいなところで入射光式メーター使うの?
>>311 雑談でもみたお...(´・ω・`)ショボーン
えらい事っちゃぁ〜!買ってこにゃならん・・・。
>>309 紛争地域の人々、とりわけピリピリしている官憲や兵士が、
外国人が見慣れない機械を持っているのを見とがめたとなれば、
官憲や兵士がよほどできた人物でない限り、
それは何の機械なのか、外国人が理性的に説明するのは難しいと想像します。
しどろもどろにもなるでしょうし、あるいは最悪の事態も覚悟しつつ・・・。
文字も読めない、狂信的な思想教育しか受けていない少年兵の前には、
プレス・カードも報道用のカメラも役に立たない、というシーンが、
「キリング・フィールド」にありましたっけ。
>>310 反射光式として使えるようなアタッチメントを着けていたのでしょうか?
余談ですが、ミノルタの露出計用ビューファインダー、
5°のものを私も持っておりますが、
何やら照準器のようなレティクルが入っており、軍ヲタにはなかなか楽しめます!?
>>311 >>312 嗚呼・・・。
まだしも救いがあるとしたなら「日本以外の主要市場では販売を継続」、
すなわち、消えてなくなるわけではない、というところでしょうか・・・。
銀塩のたそがれの時代、最後にはネガカラーしか残らなくなるなんて、
想像したくもないのですが・・・。
>>313 何せフィルムはナマモノだけに、
しこたま買い込んでおけばそれだけ長く持久戦ができる、というわけには参りませんし・・・。
私が住んでいるような地方では、お店に置いていないこともあります。
大都市にお住まいの皆様が、ちょっぴりうらやましくなります。
輸入して売る店がある、かなあ。
でも需要の薄さと偏りからすると手を出す店がないかもしれん。
>>318 >>319 並行輸入してまで店頭に置く店は少ないと思いますが、
東京・銀座の「銀一」のように、プロユースの機材を専門に扱う店ならば、あるいは・・・。
チラシの裏。
東京は「カメラのきむら新宿店」にて、
”海上自衛隊仕様のニコンSP”を発見しました。
製造番号621xxxx、特に自衛隊納入を示すシリアルはありません。
底ブタに海上自衛隊の記章”錨に桜”が刻印されているのですが、
それ以外にはどこも、普通のニコンSPと変わるところはありません。
これがフェイクでないとしたなら、海上自衛隊にニコンSPが納入されていたとは驚きです。
望遠系レンズに弱いレンジファインダー機、海上監視用に使われていたとは思えず、
ニコンFが出るまでの「つなぎ」だったのでしょうか、
それとも広報用などに使われていたのでしょうか。
・・・どちらにせよ、ボディだけで367、500円は買えません・・・。
輸入して使うのは良いけど、現像はどうなるの?
まさかカラー赤外線フィルムみたいに、外国まで文字通り外注するの?
他のコダックのリバーサルフィルムとプロセスが違うんでしょうか。
あ、プロ用製品には既にコダクロームがない。
もしプロセスが違っていたら処理用薬品もフィルム販売終了とともに
正規ルートからは消えそうですね。
64式小銃の銃弾も89式への切り替えが進めば製造打ち切りになったりするんだろうか。
エクタクロームはE-6処方、コダクロームはK-14処方、
空自で使っている赤外線カラーリバーサルはEA-5処方(E-4変形処方)
コダックの赤外線カラーリバーサルフィルムはE-6処方の物が出ているはず。
コダクロームの現像は、ホルマリンや赤血塩など劇物をバンバン使うので
現像所を作るときになかかな許可が下りなかったと聞いている
327 :
KE−86 ◆QoHuEzBVTw :2006/12/23(土) 00:05:56 ID:ZADGGAA+
>>323 個人的な想像ですが、そうなると思います。
よほどのこだわりや必要がない限り、常用しにくいことになるでしょうね・・・。
328 :
KE−86 ◆QoHuEzBVTw :2006/12/23(土) 00:16:10 ID:ZADGGAA+
>>325 日本国内では処理用薬品を揃えるコストに対して、現像の実績があまりにも少なく、
採算割れもはなはだしいことが、
日本国内からの撤退理由と聞き及んでおります。
大枠で言えば、銀塩写真そのものが貴重な銀を消費し、多量の化学薬品を使う、
環境問題の観点からは望ましくないとする視点で見られ始めているようです。
・・・かっては写真が軍事目的にも欠かせないものであるため、
ある意味で必要悪として、目をつぶられていたところがありますが、
急速にデジタルが銀塩にとって代わりつつある昨今、
度外視してばかりはいられなくなっているようです。
329 :
KE−86 ◆QoHuEzBVTw :2006/12/23(土) 00:18:35 ID:ZADGGAA+
>>325 「Jウィングス」で百里の501SQが特集されていたとき、
小さな写真ではありましたが、自動現像機が写っていましたね。
>>326 より良質の光学ガラス供給を目指しての、友好的合併といったところでしょうか。
331 :
洛北高校OB:2006/12/23(土) 02:06:42 ID:59aDNBmv
40オトコには、懐かしですね
コダクローム25の黒を見ると、子供時代の思い出が蘇えります
ロット毎のカラーバランスのバラつきが大きく、出来のいいフィルムはプロや大学とかが押さえていたんですよ
玄人はプロタイプは意外に使わなくって…あれは、製版原稿に使うわけ
だから、一般ユーザーにはあまりいい印象はないかもね
コダクロームは、フィルムに色素カプラーが無いため、現像所で添加するプロセスが必要なんです
これがために、コダック代理店でしか現像できなかったんです
幼稚園の頃はハワイで現像してたし、それからは東洋現像所横浜事業所でした
大学の頃には、イマジカ大阪事業所や非コダックのキクチカラーでも現像できるようになりましたが…現像が上がって来るのが待ちどおしいフィルムです
>>330 「ケンコーのプアな品質と、ペンタックスブランド価格の結婚」かもしれませんw
赤外線撮影もデジでできるお
裸の受光素子自身は赤外線に対して十分な感度があるが通常撮影ではノイズ要素になるので
フィルターでカットしているとか聞きました。そのフィルタを外して赤外線用に調整したデジタルカメラ製品が幾つかあるようです。
プロショップとかでも通常製品を改造してくれるのかも知れません。
>>334 ニコンD70とD100はIRフィルターを使えばOK
他社製品はよくしらんが観音のKissDは改造すればOKらしい(確認済み)
ほかにソニーのV3なんかわお手軽にできるらしい(未確認)
なのですお
>>330 HOYA側の吸収合併、って所がなぁ・・・。
カメラ博物館はあのままなのだろうか?
>>331 お話をありがとうございます。
確かに、リバーサルのエマルジョンナンバーはこと細かに言われていたものですね。
モノクロ専攻+カラーネガをたまに、だった私の高校写真部時代、
リバーサルを使うというだけで、何やらチャレンジするような思いがしていました。
>>332 ううむ・・・見ようによっては、コニカミノルタのようにカメラ部門の看板を降ろすよりは、とも・・・。
>>337 そういえば私、東京に出かけてもカメラ博物館に立ち寄れておりません。
ライブラリーを土曜日曜も開けて頂ければ、
調べたいこともあるのですが・・・。
チラシの裏。
先日の東京出張の折、日本橋室町の「カメラのきむら」にて、
キヤノンVL2の自衛隊仕様機、2台を発見しました。
1台には50mmF1・8がついており、1台はボディだけ、
製造番号は50mmつきが523xxx、ボディのみが574xxx。
50mmつきの方は軍艦部上面に「錨に桜」の海上自衛隊マーク、
もう1台は同様の位置に、桜だけのマークがあります。
・・・ところでこの2台、いずれにも刻印と同時に彫られたと思われる、
フィルム位置マークの赤い線があり、
おそらくは一般的な撮影ではなく、フィルム位置マークが必要な近接撮影、または特殊目的、
ライカMDのような使われ方をしていたのではないかと推理します。
推理に推理を重ねれば、
レーダースコープやオシロスコープの撮影用に使われていたのでは、と考えます。
(同様の目的に使われていた、西独軍用のライカM1やMDの例もあります)
ところで、同じ時に新宿「マップカメラ」では、
底面に「錨に桜」のマークがあるニコンF・白のアイレベルボディ、
製造番号652xxxx、ひし形”NIPPON KOGAKU”の社名入りが売られており、
何かの事情でコレクターの方が、コレクションを放出でもしたのでしょうか・・・。
あけおめだお
あけおめでし
ことよろなり
344 :
KE−86 ◆QoHuEzBVTw :2007/01/01(月) 15:51:36 ID://KVygFJ
皆様、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
戦後しばらく経ってからの話。
硫黄島の生き残り部下が夫の形見のライカを届けてくれた。
未亡人がミノルタカメラに依頼し、カメラに入っていたフィルムを現像したら、
硫黄島の生活の様子が写っており、紅茶を飲む夫の姿に涙した。
フィルムの一コマには、ゴマ粒のような米艦船も写っていたと。
近著「ライカに追いつけ」より。
346 :
KE−86 ◆QoHuEzBVTw :2007/01/13(土) 18:40:30 ID:1vBoa/wg
>>345 ご紹介、ありがとうございます。
私も同じ本を読んだことがありまして、深い感慨を持ったものです。
硫黄島からライカが破損もせず帰還したこと自体、奇跡のようなものですが、
フィルムが感光もせず、損傷も少なく、終戦後に現像して良好な画像が得られたとなりますと、
何か、大きな力のようなものを感じます・・・。
著者の神尾健三氏、近著には「ミノルタかく戦えり」があり、
こちらにも戦中戦後の、ミノルタにとどまらない光学技術”戦史”の記述がたくさんあります。
ひさびさにここ来ました。
最近ニコンD1を入手したのですが、本体より先に電池や充電器を
確保する必要を痛感しています。
モノ自体は頑丈で画像サイズも手頃なんでいろいろな場面で活躍してくれるでしょう。
>>347 ご訪問ありがとうございます。
ニコンD1ご購入、おめでとうございます。
ニコンD1は私も中古カメラ店で2度ほど見かけ、気になっておりましたが、
何分、軍資金に乏しく、ただ見送るばかりでした・・・。
ニコンF5を母体としたプロ・ユース目的のデジタル機ですから、
デジタルに暗い私でも(時代遅れな私です・・・)
さぞ使い応えがあるだろう、と想像致します、お使いのご感想はいかがでしょうか?
「いつまでもあると思うなアクセサリー」とは、いささか不謹慎ですが、
例えば銀塩でもニコンF3のスクリーン類、まだあったと思えば生産中止になるやたちどころになくなり、
OM−1の標準「1−13」スクリーンなどは中古でも過熱気味に高く、
あとであわてる私など、後悔先に立たず、の典型例なのでしょうか。
イラク戦争での米軍従軍報道に共同通信社カメラマンがD1を持参した話もありますし、
元・朝日新聞写真出版部長の吉江雅祥氏がネット上で発表しておられるエッセイにも、
朝日新聞の写真部で、テスト用のD1を見た日のことが綴られております。
ttp://www.ipm.jp/ipmj/these/these51.html
>>348 >元・朝日新聞写真出版部長の吉江雅祥氏
元・朝日新聞「出版写真部」の部長な
>>349 ご教示ありがとうございます。
訂正させて頂きます。
×元・朝日新聞写真出版部長の吉江雅祥氏
○元・朝日新聞出版写真部部長の吉江雅祥氏
352 :
KE−86 ◆QoHuEzBVTw :2007/01/24(水) 19:41:30 ID:j8YW1s8c
>>351 貴重な写真のご紹介を、ありがとうございます。
戦時下日本の報道写真をすこぶる多数収めた、ネットアーカイブの中の1枚なのですね。
とてもではありませんが短時間で全てを見ることができないほどです、
じっくりと見学させて頂きます。
ごく普通のライカですら、なかなか一般には見られるものではなかった時代、
ましてやビゾフレックス+超望遠レンズ、
あるいは、例えば現存する、陸軍登戸研究所の刻印があるライカ250のように、
特殊な機材となると、報道機関か政府機関ぐらいしか持っていなかったと思われ、
その意味でおっしゃる通り、貴重な1枚といえましょう。
余談ですが、
このアーカイブがある立命館大学国際平和ミュージアムには、
石川文洋氏がベトナム戦取材でご愛用だった、ライカM2が展示されていたと記憶しております。
今日YS11が飛んでいるのを見た。カメラ持ってませんでした。
>>353 私、民航YS−11のラストフライトが見に行けなかったのを悔やんでおります。
国土交通省の機体も昨年で全機引退しましたが、
海上・航空自衛隊、海上保安庁のYS−11は飛ぶ姿を見ることができるのが、
まだなぐさめとも言えましょうか。
今年の自衛隊広報行事の予定も、ぼつぼつ発表され始めているようです。
YS−11を間近で見られる機会が、今年もあることと思います。
>>355 力作のUP、ありがとうございます。
美保は私も出かけたことがあります、C−1の巨体をよく覚えております。
まだ識別帽がお土産に買えたころですので、
403SQの識別帽を買って帰ったものです。
今年の航空ショー、開催スケジュールはどのようになるのでしょうか・・・。
去年の観艦式ではYS-11は飛ばなかったようです。
F-2とF-15は飛んでましたが。
観艦式わ天候不良で航空機の参加わキャンセルになったはずだお
>>357 >>358 今年の自衛隊広報行事シーズン、
とりわけ「空撮り」「海撮り」に向けて、
Aiニッコール400mmレンズの導入に向け、鋭意金策中です。
F3・5はおっそろしく重そうで、とは、高くて買えない者の言い訳でして(汗
航空機は予行では本番の予定通りに飛んでおったのです。例年だと省略が多いのに。
>>360 予行で飛んでおったのでつうことわ
予行に逝けたのかのう?
つか、本番に突入したころわはれてたのに飛ばなくて残念だったお
まぁ、お目当てのUS1の離発着水わ予行でみれたからヨカッタヨカッタだったお
>>362 そこはその、慣れた道具でと申しますか・・・わはははは。
Aiニッコールの400mmF5・6は、おおまかに6万円ぐらいが中古相場みたいです。
ニコンの場合、デジタルに移行しても「不変のFマウント」ではありますし。
不変でも絞りレバー問題がのこるお
F5わ改造でなんとかなったと記憶してるし
デジだとD70系列わ駄目だったのう・・・
>>364 MFをデジタルに使う場合、ボディは現行機種だとD200か、
あるいは最上級機種が必要だということでしょうか・・・。
過去、それまで使っていたFDレンズが、
EOSが出ると同時にあっさり見捨てられ、あれよあれよという間に生産打ち切り、
キヤノンに対してかなり、首を傾げたことがあり、
それに比べると、最新機種に昔のレンズがつくだけでもニコンは有り難い、と思います・・・。
>>366 目下、カタログ+参考書で研究中です・・・。
368 :
名無し三等兵:2007/02/03(土) 22:30:21 ID:xYfW1LX9
節分?豆撒いてやんよ
∧_∧
( ・ω・)ノ>゚+。:.゚
C□ / ゚。:.゚.:。+゚
/ . | ババババ
(ノ ̄∪
D40だと非CPUレンズの使用感はノーマル(お岩さんペンタのまんま)のFやF2みたいでしょうね。
昔、露出計のない一眼でフィルムケースの表示を頼りに撮ってたオレみたいな
人間にはひたすら懐かしい・・・
>>369 んだども、デジだからポラ感覚で確認できるお
荒らしますよ。
日本光学は亡国の企業であります。
その双眼鏡があまりに優秀だったため日本海軍は電探の開発に消極的で
結果として日本を敗戦に追い込んだのです。
>>371 予告があるのも珍しいお
双眼鏡もそうだけど15m測距儀のような化け物の方が影響大きいのでわ
レーダー云々は所詮真空管全般の性能がそこまで達してなかったのが原因なんだし
>372
アラシにマジレス感謝いたしますw
いえ史実にあるのですよ。
電探開発積極論者に或る海軍提督が
我に日本光学の双眼鏡があるから電探など無用だ。
と言ったというんですよ。ググってソース探したんですけど
ちょっと見つかりませんでした。
後で探しときますね。
アラシより
374 :
372:2007/02/04(日) 13:50:17 ID:???
>>373 光人社の本でも、確かにレーダーよりノクトビジョンの開発をすべきだ
というのが大勢だった云々書いてありますな。
ただその「ノクトビジョン」がそのまま双眼鏡になるのかどうか・・・
その一種であることは確かだろうけど。
とか書いてるうちにノクトニッコールが欲しくなってきた。
買えないけどorz
当時の艦船で一般的だった20倍120mmの双眼鏡(現在観光地に良くある100円で見れるタイプ)で瞳径6mm
これなら天体観測にも有効で、それこそ下手なノクトビジョンより、見えは良かったと思います。
10年以上前に安売りで買ったケ○コーの10×50双眼鏡では、オジロワシの黄色い嘴が色収差で横にずれてしまいます。悲しひ
収差のない明るくて長い玉がほすい。 道東在住のアラシでした。
キヤノンの手ぶれ防止双眼鏡、天体観測(観望というべきか)でけっこう具合がいいらしい。
>>375 人工蛍石か特殊低分散硝材使用のフィールドスコープをお薦め
で、電探
技術の裾野が狭い日本というか、根本的に開国してから日が浅かった・・・
海軍で開発したノクトビジョンって、単に明るい双眼鏡やらだけじゃなくて
暗視テレビカメラみたいなのも含まれていたのかな・・・
寡聞にして知らないけど詳しい人よろしくお願いします。
>>378 暗視管と呼ばれる真空管を使った
れっきとしたナイトビジョンですよ。
基本的にドイツやアメリカのものと変わらん。
富士フイルムのデジタル一眼レフはFマウントでしたよね。
今でも簡易型の方向探知機は八木アンテナを使っていますよね。
八木アンテナを使った初期のレーダーはあの串がぐるぐるまわっていたのかなあ。
>>381 昔のTV番組で「野生の王国」というのがあって
よく発信器を付けた動物を八木アンテナの方向探知機で
追跡してるシーンが出てましたね。
簡易な構造のわりに指向性は鋭敏なんでしょうね、きっと。
ねこたんはカメラネタが尽きたのか?
もっともカメラネタも怪しいが
385 :
名無し三等兵:2007/02/07(水) 21:01:28 ID:6o2vYUDU
>>369 セノガイドとかの露出表って流行ったよね…
字が小さすぎて、ちょっと暗いと見えないんだよね
ルナシックス使い出してからは露出計はこればっかりになったなぁ
386 :
名無し三等兵:2007/02/07(水) 21:07:10 ID:6o2vYUDU
>>378 大阪の上本町アンティークの小僧さんが、この手の話には滅法詳しいよ
近くなら、買い物ついでに伺ったら
講義料だと思えば、カメラも安いしね
387 :
名無し三等兵:2007/02/07(水) 21:12:19 ID:ThKXPUkX
一ノ瀬泰造氏のスレを立てようと思うのですが、この板でよろしいですか?
寝言は寝てから言え
393 :
名無し三等兵:2007/02/08(木) 01:34:47 ID:F/dRg0gs
>>387って
埋め立て希望の
上本町アンティークの小僧さんですか
(^O^)
みたいね
質問者のお相手してあげてよ
394 :
名無し三等兵:2007/02/08(木) 12:32:02 ID:G9CPzpi4
CAPA氏晒しage
395 :
名無し三等兵:2007/02/08(木) 14:39:09 ID:82u/5+3W
一ノ瀬泰造氏ならスレ違いではないでしょうが。
もちろん、彼と日芸同期で、自分は醜く肥え太った挙げ句、
アンコールに憧れつつ異国の土になった泰造氏にコンプレックスを抱いているところの
某ベランダ写真家をここで語れば思いきりスレ違いですが。
ここで「老害」が出るとは思いもよらなんだ
取り柄といえば撮影ポイントが全く同じなので、「比較」できたことくらいか…
月カメに以前連載もってた朝日新聞の社カメの人が言ってましたね。
一ノ瀬氏ほかのかつての戦場カメラマンは、マジ死ぬかもしれん極限状態で
撮った写真を、今のカネで一枚せいぜい5千円くらいで新聞社に売り、また
戦場に戻っていく、女子高生が自分のパンツを売るのと同じような値段で
・・・(おいおいw)
前にベランダ写真家がホーチミン市の一ノ瀬関連の展示がある博物館を
取材してたけど、その文章読んでも「それで、あんた何が言いたいの?」
という感想しか持てなかった俺・・・
398 :
名無し三等兵:2007/02/18(日) 15:54:26 ID:S7QIxolT
ニコンのF3HP モードラMD4 レンズは24oと80〜200o
ストロボ付けたら最強。
ペンタのK10Dに興味があります。
KマウントはMFしか持ってないですが(あとはM42も)
手頃な値段で防塵防滴なんで自分の中ではかなりポイント高い。
α9Dも持ってるけど少し重いし、防滴ではないので・・・
観艦式予行で幕僚監部広報のバッチをつけた隊員が操縦室で持っていたのはニコンでした。
401 :
名無し三等兵:2007/02/27(火) 03:31:29 ID:ckUsCMS2
今年のコンパクトデジタルカメラのトレンドは超高倍率ズーム(望遠側35ミリ換算で400〜500ミリ)+手ぶれ防止機構だそうだ。
イベントのお手軽撮影は楽になるかな。
>>402 止まってるものはともかく、動いてるものはAFがついていけないと思う。
あげ
>>399 >α9Dも持ってるけど少し重いし、防滴ではないので・・・
って、9D出たんすか〜w
7Dの間違いですよね?自分も持ってるんでナカ〜マですな。
でも早よ、防塵防滴で出来ればフルサイズの9D(多分)を出してほしいですね。
かく言う自分も
>>399さんと同じくK10Dにかなり惹かれてたんですが、
今日ヨドで初めて実物見て衝動買いしてしまいました。
ソニーの動きが全く見えないんで我慢できなかった・・・
あのサイズで防塵防滴はやっぱりすごいと思います。
自分もKマウントはMF、しかもリコーやコシナのレンズばっかり。
あとM42がゴロゴロしてますが、こういう古いレンズでも手ぶれ補正が
効くというのも強烈な個性でしょうね。
今充電してて、明日ロシア製のあやすぃレンズ付けて試射に行きますw
少々古くなったが、コニカ「現場監督」が一番。
それ系のデジタルってリコー、富士フイルムからも出てんのね。純粋民生用だけどオリンパスのはどうなんだろう。
オリンパスといえば、E-410が気になる今日この頃。
408 :
名無し三等兵:2007/03/15(木) 21:49:17 ID:wBzVRFAp
あげ
赤外線スコープも誰か語ってくれ
メータ類はミノルタのメータとクリソツだがミノルタのメーター部門を買収したのかな。
ケンコーからえらく小振りの500oレフレンズが出てますね。
こないだ朝刊の通販広告にも載っていた。
あれを買ってK10Dに取り付け、手振れ補正をここぞとばかり
効かせながら、真夏の海辺で遥か遠くから女の子の水着を
狙おうかと考えております、はいw
それよりタムロンが28-300手ぶれ防止機構付きズーム35ミリにも対応とかいうのを出すらしい。
200までじゃ全然足りないのを去年の観艦式で痛感。
「フォト・ジャーナリズム」の確立に貢献 「ライフ」廃刊へ
写真を主体に対象に深く迫る「フォト・ジャーナリズム」の確立に貢献し、ロバート・キャパら20世紀を代表
するカメラマンを世に送り出した米誌「ライフ」が4月20日号を最後に廃刊されることが決まった。
同誌を保有する米メディア大手ターム・ワーナーが26日発表した。雑誌としてのライフはなくなるが、ウェブ
サイトでの展開など「ライフ・ブランド」を生かした事業は続けていくという。
同誌は1936年に写真週刊誌として創刊され、ベトナム戦争取材などで知られるキャパや土門拳、ユージン・
スミスらのルポルタージュを掲載して評価を高めた。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070327/usa070327007.htm >戦場写真の一翼を担った「ライフ」が廃刊・・・。写真誌の時代的意義は終わったのかしらん。
へー
ぽこ太、KE、専務が去った
ねこたんの妄想ネタじゃ続くわけもなく
過疎ってしまったな。
416 :
元空士長:2007/04/03(火) 01:02:59 ID:???
専務さんはヒコーキと蛇女のどちらが好きなんだろう・・・
最前線とかでそれ自体の写真に価値がある事柄やモノを撮る場合
携帯性に優れて治安維持機関や入国の際に目を付けられれにくくて、
ネット環境があれば安全にネット上に保存できるデジカメの方がいいよな?
あと戦場カメラマンって、学歴・資格・年齢・経験関係無しに名乗れるし実績を上げる事も可能なんだよな?
今特にやることがなくて多少のリスク覚悟できるなら、やってみるのも一興か?
マモルなんてグラフ紙が出てたのかあ。
420 :
名無し三等兵:2007/04/03(火) 20:13:58 ID:3TUoNG5x
>>418 >あと戦場カメラマンって、学歴・資格・年齢・経験関係無しに名乗れるし実績を上げる事も可能なんだよな?
「イラクの3バカ」のひとりがそんな感じ。
モグ子、さかなくん、あと一人だっけ?
運がよければ有名になれます
ペンタックス、HOYAとの合併中止へ
ペンタックスは9日、一部報道どおりにHOYAとの経営統合の中止を計画していることを認めた。
ただし社長辞任等についてはコメントを避けた。ペンタックスとHOYAは2006年12月に、経営統
合の基本合意を結んだ。しかし一部報道によると、ペンタックスの取締役会が「HOYA株1株につ
きペンタックス株0.158株」の合併比率や、HOYAの鈴木洋CEOが統合後にカメラ事業を売却す
る可能性を明らかにしたことに不満を示した。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2007/04/09/6024.html >ペンタックスの明日はどうなるんでしょうか・・・。
コニカ
426 :
名無し三等兵:2007/04/19(木) 22:17:10 ID:hLJspmAN
あへ
427 :
名無し三等兵:2007/04/29(日) 00:25:33 ID:X1bW/I7Y
あげ
さっきこのスレ見つけたのですごい亀レスだけど
>>6 ユーエヌの5型は実際に使ってました。
一度身体に取り付けると外すのがちょっと大変なのと、目立って恥ずかしいww
しかしブツ自体はブレ防止に有効でした。
腕力無い人はかなりラクになると思います。使うのには慣れが必要ですけどね。
しばらくご無沙汰してる間に行方不明になってしまったので
最近は使ってませんけど・・・。
1型3型は全く使えません。支点となる部分がすぐにポロっと外れてしまって
ガムテで補強してもダメですぐお蔵入りに。
むかし航空祭で顔見知りになった人が、5型をもっとグレードアップしたような
しっかりしたのを使ってたんですけど、「それどこで買ったんですか?」って
聞きそびれてそれっきり・・・orz
今でもあれ欲しいんですよw 本当にひとこと聞けば良かったなと。
あのゴツさから見るに、たぶん業務用とかなのかな・・・
ビデオカメラで業務用とか当たれば出てくるのかもしれませんね。
かなりしっかりしてて使いやすそうでした。
>>12みたいなレンズをサポートするものは、鳥など静止物にしか
向かないと思います。動く飛行機を追いかけるのには邪魔ですね。
急にあちこちで見かけるようになった、
「海上自衛隊仕様」の、刻印入りニコンSPやF、
あれ、ニセモノという話もあるが、どうなんだろう?
実物を見る限り「錨に桜」のマークがきれいすぎるようにも思うが・・・。
こうやってまたマトモな個体が「ニセモノ」になっていくのか・・・orz
まるでゾルキー改造のニセ「軍用」ライカみたいだ・・・orz
はっきり言って過去の遺産の破壊行為でしかないよ。
うちの最初期型ニコンF、20年前に実用上の理由でファインダーを後期型に変えてしまった。
取り外したファインダーはどっかに行ってしまった。クラシックカメラとしての価値を損なう行為だったかなあ。
>>431 明らかにニセモノ。
実際に海上自衛隊で使っているカメラを見るとわかるが、海自特有のマーキングは入らない。
海自そのものではなく防衛庁の調達物品になり、
それを示すステッカーが貼られるか、刻印が入ってもせいぜい補給処の桜マークぐらい。
新品でFやSPを調達していたとしたら、もっと早い段階で一般に知られ、
もっと早い段階で用途廃止になり、流出しているはず。
また、海自の双眼鏡を見てもわかるが、物持ちがいい分徹底して使い倒される、
今、中古カメラ市場に出ている「海上自衛隊仕様」のように、きれいな状態では用途廃止にならない。
「海上自衛隊仕様」を扱っている中古カメラ屋でも、これは本物と保証はできないはず。
実際、ある店では、真贋には首を傾げながらも、
委託販売に出したお客さんの言い分ですから、と、出品者を信用する形で売っている。
今月号のグランドパワー誌
74式戦車の性能テストの場面にF2フォトミックが出てた
436 :
名無し三等兵:2007/05/19(土) 09:46:45 ID:0LKoN3TR
AGE
437 :
名無し三等兵:2007/05/20(日) 15:02:46 ID:U0VigEni
age
専務さんは毎日曜日に蛇女の撮影が忙しいらしくとんと顔見せませんなあ
あっちでもそうとう叩かれてるみたいだし、キツイんでしょうが・・・
カムバックゥ〜〜〜〜〜!
438 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 14:26:23 ID:sJBB+pby
米バージニアのとあるカメラ屋でNikonF3PとF3を何台か買うたんだけど
店には米海軍放出のカメラ機材がダンボール5杯くらいあり、F3Pが2台
F3のスピードファインダ(中はミラーだけ)付きで、潜望鏡用と銘板が
貼られたのが20台くらいあった。
F3Pは2台ともチタンでないHPファインダで、チタンのようにアイピース
シャッタが無くNikonの文字が黒く塗られてた。
その他MD-4も数台とHPファインダやスクリーン、MD-4用のリモコングリップ
なんかが沢山あった。 すべて潜水艦内用の機材とのこと。
なんでF3Pの御頭がチタンでないのか?って、店のオッサンにきいたら
「チタンは発火するから艦内では使えない」といってた。
439 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 11:21:51 ID:IxZfpXvv
チタソは加工中にも発火するって話は有名だからね。
船火事は最悪、潜水艦ならなおの事。
440 :
名無し三等兵:2007/06/04(月) 11:28:33 ID:lOaexdqp
粉末のチタンならまだしも、板のチタンは燃えないだろ。
潜水艦自体がチタンの塊なんて言われるほど、ただしチタン合金で、しかも他の金属でサンドイッチしたり
だからこそ得体の知れないチタンはNGなのかもよ、軍隊やお役所が言いそうなかんじ
引火する可能性があるからだろ。
443 :
名無し三等兵:2007/06/05(火) 15:18:12 ID:cfpMTqFR
粉でなくとも、普通に切削中に燃えだすがな
>444
チョソハケーン
▼米国FBIの言論弾圧を弾劾せよ!
米国民主主義に対して第二次世界大戦の戦後審判とはまったく関係なく、新たな主張を行うことにより危険思想保持者と見なし、記事の削除とアクセス禁止による明らかな言論弾圧を行っている。
FBIは、沖縄米軍基地における軍事的弊害説、9.11フリーメイソン陰謀説に対する言論弾圧が認められた。
▽民主主義の国民が防衛理念を含む専門知識に基づいて投票することは有り得ない。
したがって軍事兵器の使用は極めて不明瞭な理由により過ちを繰り返しやすく、軍事的弊害を含んでいると言える。
イラクの軍事支配という中東の混乱により米軍の軍需産業は事実上沖縄にまでこの軍事的弊害を生じさせたのである。
一方、1996年8月28日、最高裁は米軍用地の強制使用手続きをめぐる代理署名訴訟で、米軍基地への土地提供を定めた米軍用地特別措置法は憲法に違反しないという判決を下した。
この米軍用地特別措置法は同盟上の米軍の軍需産業を容認するものであるが、前述した沖縄の軍事的弊害とは、似て異なるものであり、両者を民主主義において憲法上合法とすることは不当な判決であると言わざるを得ない。
▽米国同時多発テロ9.11は、事実上米軍のイラクでの軍事活動を正当化せしめたのであり、数十万の身体障害者を含む戦争犠牲者を齎した。
そして、ブッシュ政権はイラクの民主化に必要な要件を満たしていないばかりか、フリーメイソンの教義に含まれる虐殺思想の終端と軍事経済破綻を防ぐべく水面下での隠蔽工作をしたかの如き示唆を繰り返しているのである。
なぜならば、米国の権威は少数民族を虐殺したことにより維持されてきたからであり、この戦争利権を維持するために大規模なテロ事件を通じて米国民を洗脳する必要があったと言えるからである。
つまり、戦争の可否は国民洗脳により誘導された似非民主主義的な判断に基づくものである。
448 :
名無し三等兵:
age
専務さんは毎日曜日に蛇女の撮影が忙しいらしくとんと顔見せませんなあ
あっちでもそうとう叩かれてるみたいだし、キツイんでしょうが・・・
カムバックゥ〜〜〜〜〜!