ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart3

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1名無し三等兵
1999年ラジー賞五部門(作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞、スクリーン・カップル賞)受賞
「ワイルド・ワイルド・ウェスト」での悪役ラブレス博士の陰謀、アメリカ分割計画が成功し、
欧州列強とメキシコが合衆国を分割していたら?

ここだけそんな19世紀から派生した世界のスレです。

映画「ワイルド・ワイルド・ウェスト」
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=159309

ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart2
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1143463945/l50

ここだけアメリカが分割された世界のスレ
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1137894148/
2名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:00:24 ID:???
☆はじめに:1
グラント大統領の時代、アメリカ合衆国は再び分裂した。それも旧大陸によって分割されたのである。
東部、南部、南西部は旧宗主国である英仏西、そして墨によって「回復」された。
残る中西部〜北西部はラブレス帝国となる。この帝国は奇怪な蒸気文明国として独自の発展を遂げた。

英仏西三国はアメリカ分割中は協力したものの、すぐに対立が表面化することになった。
英国植民地が第二次独立戦争を起こし、これをフランスが秘密裏に援助していたからである。
結果、英国は19世紀後半という重要な時間を新大陸での不毛な戦争に費やし、
一方でフランスはアフリカ・アジアに植民地帝国を拡大する。
第二次独立戦争がアメリカ共和連合の独立でようやく終わった19世紀末、
フランス合衆国(ルイジアナに大幅な自治権を与える事で成立した)は世界に強力な地歩を築いていた。
また、ラブレス博士の死後、後継者無き帝国はアメリカ共和連合との統一の道を選ぶ。

かくして世界の対立軸は一方に日英普墺伊土、他方に仏米露西という構図になる。
そして1914年7月、墺皇太子の暗殺は墺露戦争となり、これにかつて独統一を仏露に邪魔された普が介入し……
世界は未曾有の大戦へと突入するのであった。
3名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:01:07 ID:???
☆はじめに:2
そして墺露二国は共倒れになる形で崩壊し、墺は民族ごとに分裂してしまう。
普はそのどさくさに紛れ、ドイツ人地域を統一する事に成功。ドイツ第二帝国が誕生した。
露では共産革命が勃発し、これが交戦諸国の恐怖と一時的団結を生み、第一次大戦は慌ただしく休戦となった。

イギリスは共産主義への恐怖と国力疲弊から日英同盟を継続するが、アジア市場を巡る微妙な対立から
アメリカへの接近も模索し始める。
フランスはヨーロッパ側の疲弊を尻目にルイジアナ側が勃興。
ヒューイ・ロングが初のルイジアナ側出身大統領の地位を目指して政界の注目を浴びていた。

そしてドイツ。ようやく統一国家「第二帝国」を形成できたものの、その国土は仏露両国に蹂躙され、荒廃していた。
統一による高揚感と荒廃による絶望感との不可思議な共存。
それはやがてやり場のない怒りを根源とした民族的エネルギーの嵐となって爆発する。
第二帝国最初の「平民宰相」アドルフ・ヒトラーの登場である。20年の休戦、その残り時間は確実に失われつつあった……
4名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:03:00 ID:???
☆アメリカ分割計画1869(ttp://www.nigauri.sakura.ne.jp/src/up4375.png)
・イギリス
ウェストヴァージニア、オハイオ、ケンタッキー、コネティカット、サウスカロライナ、ジョージア、テネシー、デラウェア、
ニュージャージー、ニューハンプシャー、ニューヨーク、ノースカロライナ、ヴァージニア、ヴァーモント、ペンシルヴァニア、
マサチューセッツ、メイン、メリーランド、ロードアイランド、ワシントン(D.C)

・フランス
アーカンソー、アイオワ、イリノイ、インディアナ、ウィスコンシン、ミシガン、ミネソタ、ミズーリ、ルイジアナ

・スペイン
アラバマ、フロリダ、ミシシッピ

・メキシコ
アリゾナ、オクラホマ、カリフォルニア、テキサス、ニューメキシコ

・ラブレス
アイダホ、オレゴン、カンザス、コロラド、サウスダコタ、ネヴァダ、ネブラスカ、ノースダコタ、モンタナ、ユタ、ワイオミング、
ワシントン

所属不明 アラスカ(おそらくイギリス)
5名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:03:58 ID:???
☆年表
1869年 アメリカが分割される。サンフランシスコがノートン一世を擁立して反墨蜂起しカリフォルニア戦争が始まる
1870年 プロイセンがドイツ統一を断念する
1873年 ナポレオン三世死去。メキシコ・ラブレス連合軍によってサンフランシスコが陥落する
1876年 イギリス領アメリカで第二次独立戦争が始まる。メキシコで旧テキサス系資本家の後援によるディアス将軍の蜂起が成功する
1879年 ナポレオン四世死去 帝位継承争いでナポレオン五世即位
1880年 フランスがパナマ運河建設を開始する。ノートン一世死去。カリフォルニア戦争終わる
1884年 ベルリン会議で列強がアフリカ分割に合意する
1885年 山階宮とカイウラニ王女の婚約が成立する
1891年 ナポレオン五世死去 ブーランジェ事件
1893年 ホノルル事件
1894年 ドレフュス事件
1898年 アメリカ共和連合が独立する。フランスでドレフュス事件の再審が請求される
1901年 アメリカでマッキンレー大統領が暗殺され、ルーズヴェルトが後任の大統領に昇格する
1902年 日英同盟が成立する
1903年 アメリカがパナマ運河建設に参入する
1904年〜05年 日露戦争
1906年 ナポレオン六世退位。フランス合衆国が成立する
1908年 バルカン同盟が成立する
1911年 英土同盟が成立する。メキシコ革命が始まる
1912年 ロンドン会議でアルバニア・マケドニア・クレタ・リビアが自治権を獲得する。プロイセンで世界初の自動車専用道路建設が始まる
1913年 ブカレスト会議でバルカン同盟諸国が分裂する
1914年 仏米合同のパナマ運河が完成する
6名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:05:25 ID:???
1914年〜18年 第一次世界大戦
1917年 ロシア革命
1919年 ヴェルサイユ条約。南北ドイツとオーストリアが統一される
1921年 バンクーバー軍縮会議(英10・日仏6・米5・伊墨3.3)
1922年 ローマ進軍
1930年 ローマ軍縮会議
1931年 満州事変。日本と蒋介石が張学良排除で協力する。スペインで共和制が樹立される
1933年 ドイツでヒトラーが首相に就任する。ロングがフランス大統領に就任する
1934年 満州に関する日中妥協案が英国の仲介で成立する
1935年 ロング大統領がヴェルサイユ条約破棄を宣言する。イタリアがエチオピアに侵攻する。日英が対中通貨援助で合意する
1936年 第一次ローマ軍縮条約が失効する。フランスがアルザス・ロレーヌに進駐する。スペイン内戦が始まる
1937年 ソ連で大粛清が始まる。日中防共協定が成立する。張共合作が成立する
1938年 フランスがスペイン領フロリダを併合する。マルセイユ会談で英仏伊が北部スペインをフランス領にする事に合意する
1939年 フランスが残存スペインを解体して保護領にする。東欧・中央分割を密約した仏ソ不可侵条約が調印される
1939年9月1日 フランス軍、ベルギー侵攻。9月3日 英独、対仏宣戦布告。第二次世界大戦はじまる
7名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:05:58 ID:???
☆第一次大戦の大まかな流れ(暫定版・ヨーロッパ戦線のみ)

・1914 シュリーフェン・プラン(対露包囲作戦)とプラン17(ベルギー突破作戦)
連合軍は東部戦線で大勝利を収めるが、一方で同盟軍はラインラントを占領する。

・1915 ジブラルタル攻防戦とイタリア・バルカン諸国参戦
同盟軍のジブラルタル攻略が失敗する。イタリアが連合国側で、ブルガリア(とルーマニア?)が同盟国側で参戦する。

・1916 ビスケー湾海戦とバルカン崩壊
大西洋の覇権を巡ってビスケー湾で主力艦隊が激突する。連合軍の攻勢でバルカン諸国が降伏し、ロシアの孤立が深まる。

・1917 ロシア革命
ロシアで革命と内戦が起こる。連合国はロシアに単独講和を強要し、多くの独立国が生まれる。

・1918 オーストリアとトルコの崩壊と休戦
オーストリアとトルコでも講和と諸民族の分離独立を求める動きが高まり、両帝国は崩壊する。
東部戦線から移動したドイツ軍がフランス軍をベルギーまで押し戻した時点でフランスは本国の危機を感じ、両陣営は休戦する。
8名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:07:34 ID:???
☆第一次大戦の大まかな流れ(日本のみ)

極東第二戦線において日本陸軍の戦略は先ず「満州の内線防衛」であった。
国家としては海上通商路の維持、陸軍としては南シナ海打通作戦という二つの
重大事に力に割かねばならないという事情もあったが、日露戦争で壮絶な陸戦
を実体験した世代が陸軍中枢をしめていた、という精神的背景のほうが大きい。

事実、大戦中の日本陸軍がとった攻勢作戦は、南シナ海打通作戦と遣加軍団の
それを除けば、樺太侵攻、沿海州侵攻など防衛的発想のものが多くを占める。
(千島列島への占領は、海軍陸戦隊が担当した。)
カムチャッカ半島上陸戦はその数少ない例外といえる。
9名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:10:40 ID:???
何この無茶な世界
SF?
10名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:18:43 ID:???
>>1-8
兵器設定は無期限凍結中だということも加えてほしかったな

>>9
>>1の映画が元ネタ
11名無し三等兵:2006/06/21(水) 00:33:29 ID:???
>1乙

前スレでちょっと書かれていたフランスの政局だが、2月6日事件がレーム粛清みたいに
ロングの独裁制確立への一里塚みたいな感じになるんじゃないかな。
スキャンダルを利用して右翼団体を扇動し内閣を退陣に追い込む。
その後、秩序回復と称して自ら挙国一致内閣の首相職を兼任するとか……
12名無し三等兵:2006/06/21(水) 01:19:20 ID:???
火の十字架団は生贄か…
13名無し三等兵:2006/06/21(水) 02:27:17 ID:???
突撃隊みたいなもん?
まぁ、ルイジアナから乗り込んできたロングにしてみればフランス本国の伝統右翼は邪魔だという解釈は成り立つね。
逆に社会党や共産党からファシストに鞍替えした連中を取り込んだ左翼ファシズム政権になるのかな。
14名無し三等兵:2006/06/21(水) 04:16:12 ID:yZxtC/3h
>>1

実はここ、軍版で一番好きだったりする

vicでこの世界再現してみようかな
15名無し三等兵:2006/06/21(水) 07:07:15 ID:???
人民戦線政府でレオン・ブルムがやったように右翼団体に解散命令が下るのか。
16名無し三等兵:2006/06/21(水) 22:31:09 ID:???
でも軍の将校団が保守派の牙城になるという史実ナチドイツ的展開にw
17名無し三等兵:2006/06/21(水) 22:38:46 ID:???
ド・ゴールが道を踏み外してとんでもない方向に行きそう…
18名無し三等兵:2006/06/21(水) 23:44:54 ID:???
>>17
すっかり忘れてた
でもどうなるかは本当に分からんな
19名無し三等兵:2006/06/21(水) 23:48:41 ID:???
なにしろマッカーサーを上官に抱える可能性だってあるんだぞ>ド・ゴール
すごいぜフランス陸軍w
20名無し三等兵:2006/06/22(木) 00:09:26 ID:???
ブラッドリーもフランス陸軍だしな。

でもド・ゴールの思想はナショナリズム的な部分があるからな…
軍部一の保守派になってたりして
21名無し三等兵:2006/06/22(木) 00:38:42 ID:???
つまり戦況が危うくなってきた段階でド・ゴールたちフランス本国派によるロング暗殺未遂が……
22名無し三等兵:2006/06/22(木) 00:54:04 ID:???
ペタンは本国派の首魁に押し立てられているかも。
23名無し三等兵:2006/06/22(木) 01:19:03 ID:???
緒戦で名を挙げるもロング暗殺未遂事件で
銃殺されるド・ゴール、ユー島に幽閉されるペタン
24名無し三等兵:2006/06/22(木) 08:19:08 ID:???
>>10
兵器設定、好きなんだけどな、ちょっぴり火葬風味で。
25名無し三等兵:2006/06/22(木) 09:26:40 ID:???
>>10
みんな大好きだからこそ自分の趣味で勝手に設定して収集が付かなくなる、
それ故凍結された。


実際先に戦略情勢を決めないとどういう兵器体系になっていて何が必要なのかも決まらない。
26名無し三等兵:2006/06/22(木) 10:47:51 ID:???
この調子だと兵器設定に手を付けられる日は来ないものと思われる(w
27名無し三等兵:2006/06/22(木) 11:37:18 ID:???
むしろその方がありがたい。
28名無し三等兵:2006/06/22(木) 14:33:48 ID:???
しかしそれはそれで世界史板逝きの予感。
29名無し三等兵:2006/06/22(木) 16:59:21 ID:???
私は一向に構わんッ!
30名無し三等兵:2006/06/22(木) 17:09:56 ID:???
再開するなら、某所みたいに競争試作型式でやって欲しいなぁ一から
31名無し三等兵:2006/06/22(木) 17:32:28 ID:???
ド・ゴールが現実世界のグデーリアンみたいにできたらいいのにな
32名無し三等兵:2006/06/22(木) 21:09:55 ID:???
ルクレルクはこの世界でも機甲師団長?
33名無し三等兵:2006/06/22(木) 21:49:24 ID:???
じゃないか?
個人的には単独講和して連合軍になったメキシコのパットンと戦うフランスのブラッドレーとかおもしろそうだが……
34名無し三等兵:2006/06/22(木) 21:53:17 ID:???
>>23
「ロレーヌ十字」をシンボルとする秘密結社がヴィシーで旗揚げ…
35名無し三等兵:2006/06/22(木) 23:44:23 ID:???
第一次大戦後、フランス軍人たちは考えた。
「もっと突破速度が早ければラインラントだけじゃなくベルリンまで行けたかも」
どうせアルザス・ロレーヌは非武装地帯。次の進撃路もベルギーだ。
それなら今度は突破速度を上げよう。独軍が対応できないくらいに早く。
でもその手段は?そうだ自動車だ!歩兵を自動車に乗せて進軍しよう!
それに突破の先頭には敵陣を踏みにじる火力と反撃に耐えうる装甲、そして迅速な速度を兼ね備えた兵器が必要だ。
なにがある?そりゃ戦車に決まっているだろう!

かくして1935年、ド・ゴール構想の下に世界初の戦車師団が誕生する……
36名無し三等兵:2006/06/22(木) 23:50:30 ID:???
ドイツではグデーリアンが
「迅速な兵力配置がドイツ防衛の要となる」と提唱するとか。
37名無し三等兵:2006/06/23(金) 00:44:18 ID:???
この世界ではケリー・ジョンソンも苦労しているのだろうなあ。
38名無し三等兵:2006/06/23(金) 01:24:29 ID:???
>>33
海ではニミッツvsハルゼーですよ。
39名無し三等兵:2006/06/23(金) 01:29:27 ID:???
メキシコ陸軍航空隊のジミー・ドーリットルがハワイを空襲
40名無し三等兵:2006/06/23(金) 01:30:06 ID:???
史実のフランス陸軍の全戦車大隊は40年当時53個
辛うじて機動運用可能だったのは騎兵師団改変の4個軽機械化師団と3個機甲師団のみ
これがここだとどうなるかな
41名無し三等兵:2006/06/23(金) 01:31:59 ID:???
>>40
マジノ線がなかったらそれなりにいくんじゃないか?
42名無し三等兵:2006/06/23(金) 01:45:55 ID:???
守りどころかイケイケだからな。ただ海軍に史実以上の金を注がないとならないのが足を引っぱるか?
43名無し三等兵:2006/06/23(金) 01:48:15 ID:???
植民地からで何とかするのか?
44名無し三等兵:2006/06/23(金) 03:23:39 ID:???
北米にも回さないといけないからな>戦車部隊
45名無し三等兵:2006/06/23(金) 07:33:33 ID:???
北アフリカにも必要だし仏印にもそれなりに回されるだろうし。
46名無し三等兵:2006/06/23(金) 09:10:59 ID:???
貴重な機甲戦力を仏印まで配備するかな
47名無し三等兵:2006/06/23(金) 16:34:38 ID:???
仏印は基本的に孤立状態だからな……大兵力を置くとは考えにくいが。
48名無し三等兵:2006/06/23(金) 19:24:02 ID:???
戦車配備の優先順位はルイジアナ>本土>北アフリカだと思う、
東南アジアは気候からも地形からも(予算上も)大量配備はない
49名無し三等兵:2006/06/23(金) 20:36:37 ID:???
策源地にもなり得ないし、不正規戦闘でしぶとく戦おうにも、民衆の支援がないしな。

>>30
物語としてのドラマツルギーのための設定とか珍兵器・魔改造の類が「現実的じゃない」の
一言で総切り捨てになるだけなのでは、などと。
50名無し三等兵:2006/06/23(金) 21:00:59 ID:???
まぁ、あれだ。ソ連軍が東欧に侵攻したのでしょうがなくドイツと共に戦うチェコスロヴァキア。
てな訳でやっぱり独軍で使われる35(t)とか38(t)くらいならありだろうw
51名無し三等兵:2006/06/23(金) 21:08:54 ID:???
>>46-47
二線級の部隊ならありうるんじゃないの
52名無し三等兵:2006/06/23(金) 21:11:02 ID:???
タンケッテとか一号戦車ていどの、現地の反政府勢力相手には無敵、という程度の戦車‥‥
ということになるのか。
53名無し三等兵:2006/06/23(金) 21:44:45 ID:???
緒戦で決着がつきそうだな。>仏印
54名無し三等兵:2006/06/23(金) 21:47:29 ID:???
場所が場所だからなぁ。
55名無し三等兵:2006/06/23(金) 22:00:09 ID:???
史実の仏印軍は総数は9万、うち7万が植民地兵だったそうだ。
詳しい装備は書いていないのだが、植民地部隊は練度・装備共に劣悪となっているな。
ttp://www.kaho.biz/main/taisen/butuin.html
まぁ、当時の仏印の道路や鉄道の事情もあんまりいいものではなかったろうし、
いいとこサイゴンやハノイ市内の警備用にパナールの装甲車程度だったのでは?
あぁ、ありゃ本国部隊用だったか?
56名無し三等兵:2006/06/23(金) 22:09:46 ID:???
40年中に降伏するだろうな。>仏印軍

まあそれも始まりに過ぎないわけだが
57名無し三等兵:2006/06/23(金) 22:37:14 ID:???
明号作戦ではルノーFTを日本軍が押さえてる>仏印 オスプレイのFT本で読んだ。
58名無し三等兵:2006/06/23(金) 23:05:20 ID:???
この世界だと日本はイギリスからマチルダとか輸入してそうなイメージあるな。
59名無し三等兵:2006/06/24(土) 00:05:40 ID:???
歩兵科は喜んでも、参謀本部と機甲科は冷ややかだろうな>マチルダ
60名無し三等兵:2006/06/24(土) 00:09:00 ID:???
足周り強化してデカい砲載せた魔改造マチルダとかどう?
61名無し三等兵:2006/06/24(土) 00:11:39 ID:???
英国系戦車を参考にしつつ自前の中戦車を製造し、中華民国に売りつける日本‥
62名無し三等兵:2006/06/24(土) 00:16:57 ID:???
この世界にクリスティーはいるんだろうか
63名無し三等兵:2006/06/24(土) 00:29:49 ID:???
いるだろうけど、どの国にいるかが問題だな。
という話が以前のスレでもあった記憶が。
64名無し三等兵:2006/06/24(土) 00:35:04 ID:???
どこかにはいるにしても、こっちの世界じゃ史実アメリカでのように起業するのはかなり困難っぽい。
65名無し三等兵:2006/06/24(土) 00:48:49 ID:???
モスクワの守護神は誕生しないのか…
罷り間違って「ベルリンの守護神」になるような事になっても困るが
66名無し三等兵:2006/06/24(土) 00:55:51 ID:???
足回りが違うだけで普通に存在してそう
67名無し三等兵:2006/06/24(土) 01:07:39 ID:???
この世界でT-34ショックは相当きついぞ。
ただでさえ二正面作戦なんだから。
68名無し三等兵:2006/06/24(土) 01:12:17 ID:???
まあドイツが速攻で降伏、どう考えても勝ち目のない日英の戦いが始まる…
ってのもおもしろそうだ
69名無し三等兵:2006/06/24(土) 01:12:33 ID:???
でも後継戦車が無いのは不自然
70名無し三等兵:2006/06/24(土) 01:13:16 ID:???
>>69>>67
71名無し三等兵:2006/06/24(土) 01:19:27 ID:???
まあそうなんだよな。>後継戦車が無いのは不自然
ポーランドも枢軸側らしいしこれはドイツの早期降伏はありうるかも…
72名無し三等兵:2006/06/24(土) 01:40:46 ID:???
>>68
仏露米連合によるイギリス本土上陸作戦発動。甚大な被害を出しながらも上陸を果たす。
だがイギリスはグランド・フリートの死力を振り絞り、大英帝国の神髄を豪州へ落ち延びさせたのだった。

陣営内の不協和音と戦争経済の圧迫に悩み、極東を攻めあぐねた枢軸国は、休戦を申し出る。
爾来40年。日豪中印の東亜連合陣営と欧米枢軸、そしてソビエト連邦は時に連携し、時に対立しつつと
二極プラス一陣営による冷戦を継続していたが‥

みたいな筋書きで?
73名無し三等兵:2006/06/24(土) 01:47:54 ID:???
英本土侵攻は一航艦と十一航艦の派遣で防げるんじゃない
74名無し三等兵:2006/06/24(土) 01:51:06 ID:???
仏米海軍は新旧大陸間航路の維持という使命があるからな…
そこまで手が回るかどうか。

まあ現状として二次大戦設定はメキシコ単独講和くらいしか決まってないんだけど。
75名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:04:49 ID:???
枢軸の対日本用盾役だったメキシコ海軍を、常軌を逸するほど決戦スキーの日本海軍が、
聯合艦隊主力一気にたたきつけて崩壊させるとかいう筋書きだったっけ。
76名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:21:58 ID:???
どんな世界でも決戦スキーなのか日本は orz

しかも主力一気って、戦術的には正しいけど大人げないw
空撃・砲撃・雷撃のフルコースなんだろうなぁ
77名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:24:21 ID:???
「ええー!インド洋とか地中海は!?」
みたいな勢いで一時的に主力艦を東太平洋に集中したのだろうか。
78名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:25:27 ID:???
序盤は条約の関係で手持ちの戦力はそんなに無いからあまり派手な行動はとれないんだよね
79名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:26:42 ID:???
「なに、今時大戦の我が国は造船大国なのだ。手持ち艦艇をすべて水漬く屍にでもしないかぎり、
あとはなんとでもなるヨ。」とかうそぶく五十六の姿を空目した。
80名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:27:14 ID:???
神が言いそうだな
81名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:28:15 ID:???
>>76
格下相手に全力投球する日本海軍てのもある意味新鮮だ(w
82名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:31:40 ID:???
神がGF長官かGF参謀長なら、とおもったが流石に長官は席次が足りず、参謀長はタイミングが合わないか。
83名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:32:13 ID:???
空母や巡洋艦はともかく、戦艦なら一個戦隊くらい潰してもまだどうにかなるか
84名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:32:32 ID:???
聯合艦隊に捻り潰される墨海軍カワイソス

主力艦を残らず潰されて単独講和か
溺者救助した上に送り届けて恩でも売ったんかねぇ
85名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:34:47 ID:???
メキシコ海軍の惨状の根本には、日本の海運力とハワイの根拠地能力を
読み違えていたためもあるのではないかと。
86名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:50:17 ID:???
ポーランドはWW1で連合国の後援を受けて独立し、
その後、やっぱりソ連と戦争して必ずしも枢軸側じゃない国家になってたはずなんだけどな。
で、前スレではソ連の強引な通過要求に抗してドイツ主導の反共十字軍ができることになってなかったか。
「ソ連かドイツか」の選択で史実より穏健化しているドイツの方がまだマシという話で。
あと、T-34も史実T-34とは違う戦車だろうという話に最初のスレでなっていたし。

仏米海軍は空母でスカパを奇襲してwその後はひたすらカリヴ海で殴り合うことになってたな。
87名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:53:46 ID:???
独波を中立国にする案もあったな
沙汰止みになってたが
88名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:56:05 ID:???
>>87
仏ソで分割されて史実ポーランドより遥かに悲惨な事になるのが目に見えていると思う
89名無し三等兵:2006/06/24(土) 02:59:24 ID:???
仏ソに挟まれた時点で二次戦中の運命はもう決まったようなもの>独ポ
90名無し三等兵:2006/06/24(土) 03:16:40 ID:???
ソ連が孤立してなきゃな。国境接してる国がフィンランドから遥か日本、イギリス領アラスカに至るまで全部反ソ国家ではなぁw
結局、第一次大戦でも第二次大戦でもロシア=ソ連が包囲され孤立状態であること、
大西洋の制海権を何とかしないとルイジアナはともかくフランス本国も半孤立状態であることが
同盟=枢軸側の弱点として指摘されていたが、まぁソ連が本気でドイツまでやってくるつもりなら、
まずは鉄道を敷き直さないとw
91名無し三等兵:2006/06/24(土) 09:28:58 ID:???
>>86
パナマ運河を奪取し意気揚々とカリヴ海に乗り込んでくる帝国海軍
それに襲い掛かる大量のフランス雷撃機。ってのもあった。

>>84
キューバを陥落させてメキシコ湾封鎖というのも…
92名無し三等兵:2006/06/24(土) 09:34:15 ID:???
で、スカパ・フロー奇襲に至ると
93名無し三等兵:2006/06/24(土) 09:40:40 ID:???
>>91
パナマ侵攻を頓挫させるべく墨米合同でのハワイ強襲作戦が発動される。というのも
94名無し三等兵:2006/06/24(土) 09:44:59 ID:???
逆効果だからそれは無しにしてもいいな
成功したとしても維持にかなりリソース注がないといけないから割に合わない
95名無し三等兵:2006/06/24(土) 10:17:13 ID:???
日墨の戦いは
初期:太平洋全域で通商破壊・護衛戦、東太平洋の制海権争奪争い
中期:制海権獲得後パナマ侵攻、カリブ海でガチンコ
後期:キューバ奪取、メキシコ海軍壊滅、メキシコ湾封鎖
って感じか
96名無し三等兵:2006/06/24(土) 10:28:48 ID:???
史実英米がエスカレータ条項発動後で戦艦保有可能数が20隻になってるようだが、
この世界だと英国20隻(前条約時15隻)日本12隻(前条約時9隻)になるんだろうか
97名無し三等兵:2006/06/24(土) 11:10:54 ID:???
>>95
初期にはメキシコ海軍の潜水艦が活躍するのだろうか。
98名無し三等兵:2006/06/24(土) 11:12:15 ID:???
だろうけどどんな潜水艦使ってるんだろう
99名無し三等兵:2006/06/24(土) 11:18:10 ID:???
ニミッツがなにを考えつくかだろうな。
100名無し三等兵:2006/06/24(土) 11:22:14 ID:???
通商破壊の範囲を考えると史実日本のようなものが…
101名無し三等兵:2006/06/24(土) 12:25:10 ID:???
>93
空母を囮に殴り込みをかけたのにハルゼー艦隊が謎の反転をしてニミッツが
「全世界は知らんと欲す」と電文打つんですね。
102名無し三等兵:2006/06/24(土) 12:35:23 ID:???
無駄な比島キャンペーンよりもパナマ防衛に傾注した方が相手に損害与えられそう
103名無し三等兵:2006/06/24(土) 12:35:29 ID:???
>>100
史実並の決戦スキーだと大井さんが気絶するような惨状を呈しちゃうかもな。
いつごろ改善されるかだが
104名無し三等兵:2006/06/24(土) 12:38:23 ID:???
>>103
第一次世界大戦で対潜戦闘の重要性を知り戦間期に対潜科を新設、
第二次世界大戦開戦後間もなくに海上護衛総隊発足というのはどうだろう
105名無し三等兵:2006/06/24(土) 12:57:50 ID:???
フィリピンって日本領になったんじゃなかったか。

>104
日露戦争でも史実より苦戦して護衛の重要さを認識するって話が前になかった?
106名無し三等兵:2006/06/24(土) 13:21:05 ID:???
日露戦争は水上艦による通商破壊だけだから乏しいんでは
107名無し三等兵:2006/06/24(土) 13:30:11 ID:???
>>96
日本の場合金剛型三隻の退役がちょっと伸びただけでほとんど影響ないな
108名無し三等兵:2006/06/24(土) 14:26:54 ID:???
常陸丸事件みたいなのが何度も起きたら大陸でさらに苦戦しそうだ支那>日露戦争
第一次大戦では史実でも地中海に護衛艦隊を送ってるんだし、このスレの場合、
遣加軍への補給維持・南支那海打通作戦といった海上交通路維持の重要性を認識する要因は史実よりさらに大きいだろう。
ただ、第一次大戦で南支那海打通作戦をやるなら仏印をほっとく可能性は低そうだが……攻略しようとして失敗?
それとも兵力不足で封鎖にでもとどめたか。こちらの方が可能性としては高いかな。

109名無し三等兵:2006/06/24(土) 15:32:33 ID:???
>>105
「海軍にとっての日露戦争とは、大陸に渡った陸軍の補給路を維持する戦いであった云々」だっけか。
それはそれで真実ではあるんだが、この場合、第一次大戦での海上交通線維持の重要さを強調する
ための文言ではないのかな。
こっちじゃ南シナ海を制圧したり、カナダに大規模な戦力を派遣したりでてんやわんやだからね。

>>108
フィリピンと南洋の諸島は制圧しているようだけどな。
日本が東南アジアにはまりすぎるのを警戒したイギリスが、「今時大戦において仏印を軍事的に使用
しないと約束すれば、我々も仏印侵攻を行わない」とフランスと秘密協定を結んだとか。
110名無し三等兵:2006/06/24(土) 16:27:18 ID:???
普通に そこまでやる気も余裕もなかった というところじゃないの?
>8だとまずなにより満州防衛優先になってるし。
111名無し三等兵:2006/06/24(土) 17:28:03 ID:???
そりゃ陸軍の戦略だ。日本の国家戦略からするとただほっぽっとくのも厄介な位置にあるぞ。
実行力のない紳士協定でも、結ばずに双方疑念に駆られるよりはずっとマシだ。
112名無し三等兵:2006/06/24(土) 17:35:13 ID:???
実際、南シナ海の安定化のほうが重要だからのう。
ファニーウォー状態の仏印経由でフランス文化が流入したりしてな。
113名無し三等兵:2006/06/24(土) 17:49:36 ID:???
あれ?中国軍が侵攻できるかできないかという話の時に、どうせ孤立してるんだから放置だという結論になってなかったっけ?
114名無し三等兵:2006/06/24(土) 17:57:05 ID:???
一つの設定に固執する必要もないけど、
こういう時まとめサイトがあれば便利だな
115名無し三等兵:2006/06/24(土) 20:09:44 ID:???
とりあえず近東スキーとしては第一次と第二次のトルコ革命を忘れないで欲しいなと思う。
伊土戦争も希土戦争もないんだし。
116名無し三等兵:2006/06/24(土) 21:52:38 ID:???
第一次は史実どおり、第二次はスルタンの末路で意見が割れてたな。>トルコ革命

権限ほぼなしの立憲君主制で落ち着くか、大戦中に無様を晒して廃止されるか。
117名無し三等兵:2006/06/24(土) 22:47:40 ID:???
セーブル条約よりはマシな状態で第一次大戦が終わってるから、
死に体の立憲帝政でケマルが実権、に一票かな。
あるいは、一時期試されたようにカリフの宗教指導者としての側面は残して政治から切り離した体制かも。
ギリシャとの戦争がないのでケマルの軍功が史実よりイマイチ落ちる点もあるし。
118名無し三等兵:2006/06/24(土) 22:54:08 ID:???
この世界のケマルの軍功は
同盟のバルカン攻勢をイスタンブールの目前で跳ね返して
「前進せよ。目標ウィーン」だっけ?

でもイスタンブールまでやられるたは
トルコの参戦が英土同盟によって比較的早期となり
主力がコーカサスに貼り付けられていた、とかそんな理由だろうか。
119名無し三等兵:2006/06/24(土) 22:55:33 ID:???
>>118
当時独は西部戦線に忙殺され、墺はガリシアで踏ん張っていたからというのも。
120名無し三等兵:2006/06/24(土) 23:37:21 ID:???
一応マケドニアはトルコ領なので、オーストリアに請われてセルビアを南から攻めようとしていたら、
ブルガリアに背後を突かれてバルカン方面の軍とイスタンブールが切り離されてしまったとか。前スレでの関連部分。

761 名前: 名無し三等兵 2006/05/28(日) 14:11:46 ID:???
現代までオスマン朝が存続しないとケマルは悪の代名詞になりそうだな

762 名前: 名無し三等兵 2006/05/28(日) 14:19:31 ID:???
この世界では一応勝ち組だからな。
独立運動の中でよほどの無様を晒さない限り国民に見放されるようなことはないだろう。

763 名前: 名無し三等兵 2006/05/28(日) 23:55:23 ID:???
ANZACはジブラルタルに突っ込まれるのかな?攻撃側じゃなく防御側として

764 名前: 名無し三等兵 2006/05/29(月) 00:02:09 ID:???
たぶんそうなんだろうね。で、フランス&スペイン同盟艦隊はボコられるとw
この場合、ケマルが名を上げる機会はどこになるんだ?
マケドニア防衛〜イスタンブール退却戦でか?

121名無し三等兵:2006/06/24(土) 23:39:09 ID:???
765 名前: 名無し三等兵 2006/05/29(月) 00:31:58 ID:???
コーカサスじゃ対して名を挙げられそうにないし
アラブで反乱鎮圧してもしょうがない。

やはり首都イスタンブールを守らねば救国の英雄にはなれんだろう。

766 名前: 名無し三等兵 2006/05/29(月) 00:44:29 ID:???
>>763
ANZACがガリポリに投入されたのは
「近代化されていないトルコ軍相手なら十分」という判断によるから
重要拠点であるジブラルタルには送られないかも。

それこそガリポリに上陸してイスタンブール防衛のために…とか

767 名前: 名無し三等兵 2006/05/29(月) 15:14:21 ID:???
近場という理由で仏印侵攻作戦だったりして?

768 名前: 名無し三等兵 2006/05/29(月) 21:38:38 ID:???
貴重な浮いてる兵力を東洋に縛り付ける余力があるかどうか…

769 名前: 名無し三等兵 2006/05/29(月) 23:40:11 ID:???
植民地兵同士のにらみ合いで終わりそう。>仏印

ヒトラーはバイエルン兵?北ドイツ連邦兵?

770 名前: 名無し三等兵 2006/05/29(月) 23:44:55 ID:???
孤立した仏印が持つかな?史実の青島よりはがんばるかもしれないが。
ヒトラーはバイエルン兵だろうね。
122名無し三等兵:2006/06/25(日) 12:41:23 ID:???
>118
いや、ウィーンはまずいでしょ。オーストリアとトルコは連合国同士なんだからw

さて>120-121だと仏西同盟軍がガリポリにやってきて、北からブルガリアとルーマニアもやってくると。
そこでケマルがANZACと一緒にイスタンブールを守り抜くわけだな。
仏西両国は同時にジブラルタル攻略もやって失敗してるから、
この辺が地中海やバルカンでの力関係を連合国側有利にして翌年の連合軍バルカン攻勢につながるということだろうか。
123名無し三等兵:2006/06/25(日) 17:15:31 ID:???
ルーマニアは主力をハンガリーへ向けそうだけど。
ブルガリア軍って強いのかな?
124名無し三等兵:2006/06/25(日) 20:32:13 ID:???
hosyu
125名無し三等兵:2006/06/25(日) 20:39:00 ID:???
>>123
通称「バルカンのプロイセン」>ブルガリア軍
史実バルカン攻勢ではセルビア軍とフランス軍を分断する等の活躍を見せている。
126名無し三等兵:2006/06/25(日) 21:26:42 ID:???
やはり同盟国からの補給を受けられないロシアは苦しいな。
史実よりも革命が早くなるんじゃないのか?
127名無し三等兵:2006/06/25(日) 22:41:18 ID:???
ルーマニアはたしか物凄く弱かったよな。確か枢軸側だっけ蹂躙されそうだな。
128名無し三等兵:2006/06/25(日) 23:30:32 ID:???
>>127
同盟側で参戦してボロ負け
結局ロシアの負担を増しただけだったり
129名無し三等兵:2006/06/25(日) 23:41:44 ID:???
やっぱりマッケンゼンにあっさりとノックアウトされちゃうのか。
いいとこないなぁルーマニア。そんなことでは戦後の領土もどうなるやら。
ハンガリーも帝国崩壊とはいえ民族国境を主張するだろうし。
史実の様な一方的勝敗じゃない分、トランシルヴァニアの一部をハンガリーが保持できるかもしれないな。
130名無し三等兵:2006/06/26(月) 00:33:11 ID:???
戦後の東欧は
セルビア・モンテネグロ・マケドニアの「大セルビア」と
クロアチア・スロベニア・ボスニア=ヘルツェゴビナの「大クロアチア」が…ってのがあったな。
131名無し三等兵:2006/06/26(月) 00:47:45 ID:???
セルビアも一度は全土蹂躙されてるのだし、痛み分けでの終戦ならモンテネグロとマケドニア獲得でも御の字だろう。
史実ユーゴスラビアも結局はセルビアとクロアチアの対立でずっとゴタゴタしてた事を思えば、
最初から別個の方がすっきりすると思うよ。
132名無し三等兵:2006/06/26(月) 15:44:25 ID:???
それならチェコとスロバキアも別々に独立するかもしれないな。
133名無し三等兵:2006/06/26(月) 18:34:46 ID:???
ここまで世界中に話が広がると>>30の言うような競争試作型でやるのは難しいだろうなあ
134名無し三等兵:2006/06/26(月) 20:11:41 ID:???
そもそも兵器のスペックだけを云々してもしょうがないような。

>7でロシア革命後の単独講和で生まれた独立国だが、フィンランドやバルト三国なんかは当初構想どおり王国になるのだろうか。
135名無し三等兵:2006/06/26(月) 23:57:03 ID:???
もしそうなら、第二帝政も存続するからドイツ系君主国が東欧・中欧に目白押しだね。
もっとも、血縁があまり機能する時代ではなくなってきているが、
中にはイタリアとベルギーみたいな例もあるか。
136名無し三等兵:2006/06/27(火) 00:08:01 ID:???
それが後の反共十字軍の下地に…
137名無し三等兵:2006/06/27(火) 00:32:00 ID:???
波ソ戦争も史実より大きなモノになるかもしれないな。
138名無し三等兵:2006/06/27(火) 22:45:15 ID:???
>>中にはイタリアとベルギーみたいな例もあるか。
どういうこと?
139名無し三等兵:2006/06/28(水) 00:45:27 ID:???
「The start ground is Shangri-la. 」の暗号と共にスカパ・フローを奇襲したりするだろうか。
140名無し三等兵:2006/06/28(水) 01:17:42 ID:???
そして真珠湾でのアリゾナよろしく、こちらではローヤル・オークが着底して引き揚げられる事もなく博物館にw

>138
イタリアの王太子妃はベルギーの王女でした。
史実で彼女は勇気をもってベルギー占領政策の緩和をヒトラーに直訴し、ヒトラーを感嘆させています。
141名無し三等兵:2006/06/28(水) 01:28:06 ID:???
この世界ではイタリアは連合国だっけ?

でもスカパ・フロー奇襲は何時ごろだろう。
開戦から数日以内だろうけど。
142名無し三等兵:2006/06/28(水) 02:21:03 ID:???
連合国だな>イタリア
確か、北アフリカでフランス軍を迎え撃つロンメル&モントゴメリーのコンビの後方で兵站を担当していることになっていたはず。

アメリカは……真珠湾の裏返しだと参戦が少し遅れそうなイメージがあるな。
カナダよりフランス領旧アメリカに領土欲が向きそうだからその辺を調整するのに時間がかかるとかさ。
我々の世界だってドイツと軍事同盟を結んでいたはずのイタリア参戦は翌年になってからだし……
143名無し三等兵:2006/06/28(水) 02:28:35 ID:???
イタリアが兵站受け持つと、前線の飯も豪華になりそうだな
パスタ前提で水も潤沢に送ってきそうだし

「ええかげんパスタは飽きたんじゃ、ボケェ」と切れるロンメル
「文句を言うな、少なくとも英国の飯よりは旨い」と最近太り気味なモンティ
144名無し三等兵:2006/06/28(水) 02:41:17 ID:???
カナダに派遣されたドイツ義勇航空集団とかあったら泣けるな。
なぜかときどき日本軍遣加兵団の飛行場におじゃまするルーデル。

ルーデル「オリエンタルな味だけど、ジョンブルの飯よりは遙かにマシだな。」
145名無し三等兵:2006/06/28(水) 05:36:29 ID:???
>143
「そうやっていつもいつも俺達をバカにするのか?」と食器叩きつけるガンパラも混ぜてください
146名無し三等兵:2006/06/28(水) 07:47:02 ID:???
>>142
参戦が遅れるのはメキシコかも
首を突っ込むのを躊躇しそうだし

そういえばメキシコ参戦直後にハワイ沖海戦発生武蔵撃沈、なんてのがあったな。
147名無し三等兵:2006/06/28(水) 22:02:20 ID:???
SSでは武蔵、陸奥が撃沈。紀伊、尾張がメッタ打ちにされ後退。
健在なのは大和、長門のみと言う設定だったな
148名無し三等兵:2006/06/28(水) 22:40:14 ID:???
437 名無し三等兵 sage New! 2006/04/22(土) 21:03:32 ID:???
損害部分だけ拾ってみた

『<テレメーア>は残念でした。』

ロイヤル・ネイビー最強戦艦の片割れは、カリブ海に沈んだ。日本海軍が遣わした援軍が
間に合わなければ、<ライオン>をも失っていただろう。日本人も救援の過程で<ムサシ>を
失った。

これまでの戦いで<武蔵><陸奥>が沈み、滅多打ちされた<紀伊><尾張>はハワイに後退した
まま。残るは<大和><長門>の二隻のみという惨状。
------------------------
その後満を持して播磨登場という流れだったが
艦船設定自体が保留になったんだよな。

武蔵はフランスの雷撃機に沈められたのだろうか。
149名無し三等兵:2006/06/28(水) 22:55:01 ID:???
>148
つまり武蔵はカリブ海で沈んでるんだな。
救援の過程で、となってるからフランス級にやられたのかもしれんが、
思ってもみなかった仏雷撃隊の待ち伏せを受け無念の涙……の方が面白いかも。
大艦巨砲ばっかりじゃつまらないしね。
150名無し三等兵:2006/06/28(水) 23:52:53 ID:???
> 1942年に起きた日仏初の空母同士の海洋航空戦で健闘空しくも戦没した。この時
> 、第二航空戦隊司令官の山口多聞少将と蒼龍艦長の加来止男大佐が艦と運命
> を共にしている。

なんてものがあったりとフランスの航空技術は存外に高いのだろう。
そういえばルメイもフランス人なんだよな。
151名無し三等兵:2006/06/29(木) 00:31:00 ID:???
名前からして、元々仏系だからな。
152名無し三等兵:2006/06/29(木) 01:00:21 ID:???
フランス陸軍航空隊第8爆撃軍団で緒戦でのドイツ爆撃に携わり
その後は第21爆撃集団司令官としてオタワ大空襲等を指揮、とか>ルメイ

無差別戦略爆撃を実行しカナダ諸都市に甚大な被害を与え『鬼畜ルメイ』と…
153名無し三等兵:2006/06/29(木) 01:09:44 ID:???
カナダ戦線はイギリスの泣き所、フランス本国はフランスの泣き所、か?

大西洋を越えて英仏両国の輸送船団と通商破壊が互いにとんでもなく激化しそうだな。
お互いの輸送船団が偶然接触して大乱戦になるとか……
154名無し三等兵:2006/06/29(木) 01:20:29 ID:???
「バトル・オブ・ドーバー」とかにありそうだな…
日夜航空機や武装漁船、列車砲弾が跋扈する地獄絵図
155名無し三等兵:2006/06/29(木) 02:24:11 ID:???
>>147
大和型の三〜四番艦と、日向山城はインド洋〜地中海方面にいるのかも。
金剛型はどうなんだろう?条約失効後の改装で高速戦艦になって、空母に張り付き?
156名無し三等兵:2006/06/29(木) 02:25:30 ID:???
>>153
「接舷戦闘こそ我が先祖の十八番よ!」とかいいながらフランス商船に接舷してぶんどる
イギリス商船の姿を思い浮かべてしまった。
157名無し三等兵:2006/06/29(木) 02:40:39 ID:???
商船には海兵隊の乗り組みが義務付けられますw
158名無し三等兵:2006/06/29(木) 02:46:17 ID:???
>>155
条約失効後に20cm三連装にして、超巡として空母のお守りとかw
159名無し三等兵:2006/06/29(木) 02:53:34 ID:???
いっそポケット戦艦への対抗艦に変更、新開発の30センチ砲あたりを乗っけるのも(w
160名無し三等兵:2006/06/29(木) 03:03:29 ID:???
ゲルリッヒ?w <新開発30cm
161名無し三等兵:2006/06/29(木) 03:31:30 ID:???
超甲型巡の31センチじゃ?
162名無し三等兵:2006/06/29(木) 06:55:44 ID:???
電探搭載や対空装備強化くらいなものだろう
戦時中にあれこれ手を加える暇も余裕も無い
163名無し三等兵:2006/06/29(木) 10:02:06 ID:???
●凍結中の設定1

 「日本人はツシマからこちら、高速戦艦こそ戦艦のあるべき姿だと考えていたのだ。君、
 彼らは<コンゴウ>ですら高速戦艦に改装しているのだよ。装甲と俊足のどちらも大好きな
 のさ。」



●凍結中の設定2

 金剛型戦艦

 基準排水量:29,500トン 全長:214.58メートル 全幅:29.04メートル
 機関出力:64,000馬力 速力:25.7ノット 航続距離:9,500海里/14ノット
 兵装:41式14inch砲×8 41式6inch砲×14(後に全廃) 89式5inch高角砲×8(後に増強)
 搭載機数:水観&水偵×3 同型艦:<金剛><榛名><霧島>

 本来は条約型戦艦の就役に伴って退役されるはずだった旧式戦艦。だが、第二次世界大戦の開戦が
 本型の運命を変えた。昭和14年当時、新型戦艦の第一陣である<大和>型はまだ建造中で、第二陣の
 <紀伊>型に至っては起工もされていなかったため、これらが就役するまでの当面の間は旧式戦艦を以
 って戦うほかに無かったからである。
 海外派遣にあたっては、退役予定により旧式に留められていた装備を更新するため、<大和>型戦艦用
 に発注された新型射撃盤や電探(*1)などの器材を流用して、突貫作業で改装が行われた。なお、速力
 向上を目的とした機関の増強や艦尾延長、第一次ローマ海軍軍縮条約により練習戦艦に改装されてい
 た<比叡>の再戦力化も検討されたが、改装に要する時間と資材上の問題により見送られている。
 改装完了後は新設の第八艦隊に配属され、何隻か失いながらもカリヴ海の制海権の確保に貢献する
 働きを見せている。大戦後生き残った艦は、日英合同の洋上原爆実験の標的にされて沈められた。

 *1:英国で開発された艦載用電探のライセンス国産品
164名無し三等兵:2006/06/29(木) 10:47:35 ID:???
プラン17ってもう決まってんだっけ?
165名無し三等兵:2006/06/29(木) 11:21:10 ID:???
南ドイツ連邦の即時参戦をある程度躊躇させるためにベルギーへ行くという話しに前スレではなってたはず。
166名無し三等兵:2006/06/29(木) 11:32:31 ID:???
d
ベルギー突破後は南北ドイツの分断を目指してフランクフルト〜チューリンゲンあたりを奪取しようとするのかね
167名無し三等兵:2006/06/29(木) 13:48:31 ID:???
>>155
そうでしょうね。後扶桑と山城は凍結中の設定では航空戦艦になり船団護衛やら
上陸作戦やらにかり出されてたはず(イメージ的には安芸一穂氏の旭日の戦旗の
航空海防艦?)伊勢と日向は決まってなかったが太平洋、カリブ海方面にはいな
ようなことをいってたように思います。
この世界の日本戦艦はどれもこれも馬車馬ののようにこき使われるみたいなので
長門以前の艦は沈んでなくとも史実の英国戦艦のように機関部が音を上げて1944
年中には次々に稼動不能に陥っていくみたいなイメージを勝手に持ってるがどな
んだろ実際は?
168名無し三等兵:2006/06/29(木) 14:05:34 ID:???
>166
ライン川に決死の防衛戦をはる北ドイツ軍。強行渡河するフランス軍。
中部ドイツ危うし。と、その時!南ドイツ軍が側面からフランス軍の橋頭堡に攻撃をかける!
その中にはヒトラーも一兵卒として参加していたりするのだったw

ふと思うと先に毒ガスを使うのは攻勢側のフランス軍になるのか?
169名無し三等兵:2006/06/29(木) 16:35:44 ID:???
>>165
指揮権は北独が握ってるからおかしな設定なんだけどねそれ
170名無し三等兵:2006/06/29(木) 16:50:49 ID:???
毒ガス戦は両方とも派手にやりそう
171名無し三等兵:2006/06/29(木) 16:52:35 ID:???
カナダでも使われたら日本軍も巻き添えだな。
日本って毒ガス対策とか大丈夫なんか?
172名無し三等兵:2006/06/29(木) 17:10:52 ID:???
>政府は1918年に「臨時毒瓦斯調査委員会」を設し、ドイツ、フランス、アメリカなどへ技術者を派遣して研究を
>進めました。東京・淀橋区(現在新宿区)百人町の陸軍科学研究所が中心となって秘密裏に開発・研究を進め、
>1928年広島県忠海町の瀬戸内海に浮かぶ小さな島、大久野島の東京第二陸軍造兵廠火工廠忠海兵器製造所で
>毒ガス兵器の生産を開始します。

史実はWWTに参戦してないせいか取り掛かりが遅い
173名無し三等兵:2006/06/29(木) 19:36:13 ID:???
従軍してた皇族が毒ガス喰らって失明、大隈内閣総辞職で右翼から命狙われる大隈って電波が
174名無し三等兵:2006/06/29(木) 21:31:44 ID:???
フランスはともかく、ロシアは早期に弾薬不足をきたすのではないか?
その穴埋めに毒ガスという可能性はどのくらいあるだろうか。
175名無し三等兵:2006/06/29(木) 21:52:26 ID:???
弾がなくても人はいるから大丈夫だろ。
176名無し三等兵:2006/06/29(木) 21:59:14 ID:???
>>169
そういう指摘があったので
「南独諸国の世論をなるべく刺激せず同時に南独諸国の反普勢力を援助して
 足並みの乱れを誘う」ってことになったはず。

そして塹壕の中で1人のバイエルン兵がドイツ民族の統一を決意すると
177名無し三等兵:2006/06/29(木) 22:21:45 ID:???
史実ロシアはあんまり毒ガス使ってないな。
使うほど生産できなかったのと使い方を軍にきちんと教えることができなかったので。
弾薬や兵器の不足は大いにあるだろうが「銃は二人に一挺だ」の国だし、
その分だけ樺太やカムチャッカを攻める日本も楽をできるからいいじゃないか。

毒ガスの使用について考えるなら、
大陸だとフランス軍がジブラルタル攻略の陽動としての中部ドイツ戦で、となるか。
史実だとドイツ軍が東部戦線への兵力移動を隠す陽動としてのイープル戦で、だったから。
178名無し三等兵:2006/06/29(木) 22:43:10 ID:???
ヒトラーは史実どおり1918年8月4日に毒ガスで負傷するのだろうか。
179名無し三等兵:2006/06/29(木) 22:51:20 ID:???
場所はともかく日付けは史実どおりでいいんじゃないの?
180名無し三等兵:2006/06/29(木) 22:52:38 ID:???
史実は英軍、この世界では仏軍にやられるわけだ。
181名無し三等兵:2006/06/30(金) 00:41:19 ID:???
イタリア戦線は国境で睨み合い?
182名無し三等兵:2006/06/30(金) 02:23:52 ID:???
仏伊国境はあまり動かないのでは?伊軍が攻勢に出ても大突破は無理だろうし、
伊軍としてはまず(この世界ではまだ手に入れていない)教皇領併合でイタリア統一完成を優先でしょ。
あと、確か仏軍が名目上まだトルコ領であるリビアに攻め込むので、
リビアへの野心が持つイタリアがその防衛を名目にリビアへ軍を派遣することになっていたと思った。
その後、トルコ崩壊に乗じてちゃっかりリビアをせしめるという話だったような。
183名無し三等兵:2006/06/30(金) 05:54:47 ID:???
>>167
そのための大和型の量産です。
まあ条約無効化と、数年後の開戦が起きなければ、大和型によって
伊勢型と扶桑型と金剛型は置き換えられていたのでしょうが。

一番古い金剛型など、早めの機関換装をやらないとかなりきついかと。
史実の榛名のように、ネイバルホリデー明けの改装を行うのも手かな。
184名無し三等兵:2006/06/30(金) 07:50:45 ID:???
北米戦線はケベック・ウィニペグ・旧ラブレス帝国領、あと五大湖上あたりが主戦線か?
185名無し三等兵:2006/06/30(金) 09:00:49 ID:???
>>184
三木原さんのクリバニみたいなかんじ>北米戦線
186名無し三等兵:2006/06/30(金) 16:41:46 ID:???
機関換装出来たとしても船体延長は出来ないから史実ほど速くはならないだろうな
187名無し三等兵:2006/06/30(金) 16:48:13 ID:???
まぁ29ノット弱くらい出れば御の字じゃね。空母の護衛にもまぁ使える。
高速戦艦と表明してもそれほど恥ずかしくない程度の速力ではあるし。
ばらして組み立て直すときに水平装甲をちょっとだけ強化するくらいも出来るだろう。

貧乏性海軍のプチリフォーム計画を話し合ってる気がしてきた‥
188名無し三等兵:2006/06/30(金) 17:00:10 ID:???
>>183
戦争起きなかったらマル三計画時にいなくなる予定だからネイヴァルホリデー明けの改装は現実的ではない
改装するとしたらマル二計画の時だろうね
189名無し三等兵:2006/06/30(金) 17:20:09 ID:???
>>187
第一次改装後の余裕は1170トン
水平強化する余裕あるだろうか
190名無し三等兵:2006/06/30(金) 17:28:50 ID:???
そういうときはあれですよ!
こっそり条約超過ゲフンゲフン
191名無し三等兵:2006/06/30(金) 17:31:44 ID:???
条約の存在がウザイな
制限は史実より緩めて、主力艦の改装による重量増加は倍の6000トンまでにしない
192名無し三等兵:2006/06/30(金) 17:35:56 ID:???
>>187
では機関部の真上の水平装甲だけちょっとだけ厚くなっていると‥(w
193名無し三等兵:2006/06/30(金) 17:39:34 ID:???
194名無し三等兵:2006/06/30(金) 17:51:30 ID:???
いやまぁここでいわれてるのは、史実程度の改装をしたいということでは。

史実長門の魔改造でも6000トンで足りてるんだよな‥一応。
195名無し三等兵:2006/06/30(金) 18:46:35 ID:???
日本軍の毒ガス戦はやっぱり遅れてる
第一次大戦後にドイツから化学者呼んでようやく第一次大戦の水準到達
支那事変の時に使いまくったから、扱いには慣れたようだけど

>>171
第二次大戦の時でも十分とは言えない
旧式の毒ガスには防備できても、新型に対しては無力
おまけに数が少ない
196名無し三等兵:2006/06/30(金) 20:22:53 ID:???
するとカナダでひどい目に遭ってから慌てて泥縄式に対策を練る、というところかねぇ。
そこで少しは経験を積んでおいてほしいところだが。
もっとも、第二次大戦じゃどの国も使わないんで結局無意味か?
ここだと事変もないし。国府軍が掃共戦にこっそり使う分を陰で供給するとか、
対ソ戦用に満州へ運び込んでそのまま死蔵とかだろうか。

ところでメキシコは枢軸側にいつ加わるんだろう?参戦じゃなく陣営的に、という意味でだが。

197名無し三等兵:2006/06/30(金) 21:21:13 ID:???
重しの取れた中南米諸国はどんな行動を取るんだろうABC諸国にボリビア、パラグアイ
コロンビアとエクアドル、ベネズエラ、パナマのごたごたとか
崩壊した中米連邦の亡霊やらなんかいっきに剣呑な雰囲気になりそうなんだが
198名無し三等兵:2006/06/30(金) 21:32:19 ID:???
20年代から日本との対立が顕在化して30年代に入ってからだと思われ。
ロングやスターリンが権力を確立しないと枢軸がハッキリと見えてこないと思うし、
カルデナスが大統領になるのは1934年。
ロング同様に左派ポピュリストといえる彼が政権についてから枢軸に接近するのが自然だろうし、
このスレではテキサスがメキシコ領だから、いわゆるメキシコ革命の総仕上げとしての
石油国有化政策も「テキサス系富裕層の影響力排除」という捉え方でしっくり来る。
もっとも、そうするとトロツキー亡命受け入れが微妙になってくるけど。
枢軸入りの証しにソ連へ引き渡すのかもww

>185
例えがわからん。どんな感じ?
199名無し三等兵:2006/06/30(金) 21:41:28 ID:???
パナマは恐らく独立していない(フランスが19世紀から建設に着手しているから)ので、
コロンビアはまず間違いなく仏米の強い影響下にあるものと思われ。

旧中米連邦諸国は再結集しかけたことがあったが、
ひょっとすると史実と違って連合国側はこの動きを後援するかもしれない。
意外にバンクーバー会議の議題になる可能性もある(史実の山東省問題のように)。
メキシコが枢軸側に走るきっかけとして設定するのも面白いかも?

ABCはコップの中の覇権を争いそうだが、それとは別にボリビアのチャコ戦争は??だね。
レームはこのスレでもボリビアの軍事顧問となるのか?
200名無し三等兵:2006/06/30(金) 22:18:33 ID:???
「北米の枢軸」発言は誰がするのだろうか。
201185:2006/06/30(金) 22:44:16 ID:???
>>198
カナダへの侵攻という状況が似てるし五大湖で艦隊戦でもやらかすのかなと

南米と言えば太平洋戦争はどうなるんだ?ボリビアのリターンマッチは
あるのかな、ここでもチチカカ湖に海軍を置いてるだろうし再び海に浮かべることが
出来るかどうか
202名無し三等兵:2006/06/30(金) 23:34:39 ID:???
>>201
共和連合は国境地帯を迂回すべく海軍海兵師団によるヒューストン湖突破作戦を立案…とか。
無理だな。
203名無し三等兵:2006/07/01(土) 01:23:39 ID:???
>>202
素直に陸路を侵攻したほうがいいだろうな。
204名無し三等兵:2006/07/01(土) 01:48:14 ID:???
だがその方が面白そうではある。
205名無し三等兵:2006/07/01(土) 09:03:20 ID:???
どうせ突破するならエリー湖のほうが小さくていいかも。

というか実際可能なのか?>突破作戦
それ以前に思いつくような下地があるのだろうか。
206名無し三等兵:2006/07/01(土) 11:44:28 ID:???
五大湖の水運は北米にとって重要な位置を占めている。
あの地域は鉄鉱石や石炭といった天然資源が豊富なので、
河や運河(十九世紀前半に完成している)を通じて工業地帯や輸出港へと輸送するためだ。
水路の安全を確保しようと思えば対岸を支配しようという発想は出てくるかもしれない。
その場合、侵攻ルートが限定される陸路は膠着状態に陥りやすいのではないだろうか
(特に第一次大戦では『空』という要素が低いから)。
状況打開の為に輸送船をかき集めて側背への上陸を企図する……というのは全くありえないとはいえないのではないか。

それになにしろ「アメリカ北海岸」とまで呼ばれてるくらいだからな。五大湖は。
第二次大戦だと空挺作戦も併用されそうだが。
207名無し三等兵:2006/07/01(土) 19:31:58 ID:???
五大湖地域は仏米で分割されているんだよな。
ミネソタ、ウィスコンシン、イリノイは仏領で
メサビの鉄鉱石を輸出して莫大な富を得る仏とか

エジソンはひょっとしてフランス人?
208名無し三等兵:2006/07/01(土) 21:37:41 ID:???
だとすると映画は完全にフランスの発明だということで決着するな(w
209名無し三等兵:2006/07/01(土) 22:31:46 ID:???
1847年オハイオ州まれ、7歳でミシガン州に移住
1868年には電気投票記録機の特許を出願…となっている。>エジソン

分割時には英領地域にいた可能性が高いが
それだと77年に蓄音機を発明できても独立戦争の最中で注目してもらえそうもない。

ちなみにヘンリー・フォードは1863年にアイルランド系移民の子としてミシガン州に生まれる。
おそらく仏人だろう。デトロイトも仏領なのでフォード・モーターは仏企業だ。
210名無し三等兵:2006/07/01(土) 22:34:55 ID:???
て事はヘンリー・Fじゃなくてアンリ・Fな訳だな
211名無し三等兵:2006/07/01(土) 22:52:13 ID:???
ニューオリンズもヌーベル・オルレアンに改称だ。
212名無し三等兵:2006/07/01(土) 23:42:03 ID:???
エジソン、1869年はちょうど放浪時代の最末期なんだよな。
独立戦争に巻き込まれるのを嫌がってフランス領に逃げ込むのと
積極的に参加するのとどっちの可能性が高いだろうか?

カーネギーはスコットランド移民だがまさにそれが理由で独立派につくかもしれないな。
213名無し三等兵:2006/07/02(日) 00:21:21 ID:???
前スレの「イギリス領アメリカその後」だと
英領地域は南部、西部の市場、資本の喪失により「70年恐慌」に突入
失業者の激増と貧困層の拡大により社会格差と民族対立が激化、混乱状態に…
とのことなので実家のある仏地域に逃げ帰るかも

ジョン・ロックフェラーは1869年には世界最大の製油所を持つロックフェラー・アンドリュース・アンド・フラグラー社を経営しているが
70年恐慌と第二次独立戦争の嵐を乗り越えられるのだろうか。
214名無し三等兵:2006/07/02(日) 00:38:30 ID:???
新聞王ハースト(分割時6歳)は炭坑のオーナーである富裕なカリフォルニア州上院議員の息子
そして『サンフランシスコ生まれ』
激動の人生が待っていそうだな。(父親の立ち居地がどうであれ平穏無事とは行くまい)

ハワード・ヒューズはメキシコ革命でエライ目に会いそう。
カーネル・サンダースは秘伝のハーブ調合法でルイジアナに旋風を巻き起こすとか。
215名無し三等兵:2006/07/02(日) 00:59:40 ID:???
ロックフェラーはテキサスの石油から切り離されてるから、史実ほどの富豪にはなれないかも。
独立側ではあるだろうが(シェルとは対立するだろうからね)。

いやぁ、こうしてみるとアメリカの有名人たちは激動の人生だねぇ(w
216名無し三等兵:2006/07/02(日) 01:06:11 ID:???
父ジョージ・ハーストが…
アメリカ派だったら→カリフォルニア戦争終結後に財産没収、没落
メキシコ派だったら→「メキシコの犬」として焼き討ちに合い没落
とか
217名無し三等兵:2006/07/02(日) 01:13:26 ID:???
>>215
南北戦争が終わり
アメリカが発展を遂げるまさにその時の分割だからね。>激動の人生

代わりどころだとケロッグ兄弟がフランス人となり
ピーナッツバター、グラノーラ、コーンフレークがフランス人の発明に
218名無し三等兵:2006/07/02(日) 01:14:26 ID:FcaoWBF9
みんな史実の登場人物をアメリカ分割の世界ではどうだ〜とか普通に言ってるけど
歴史がこれだけ変わるとアメリカの移民状況も変わるだろうし、
史実と同じ人物が生まれて同じように成長して同じような能力をもって活躍するなんて
おかしく思わないのか?
それこそ両親や先祖が結婚しないも知れないし、
生まれてもとこかの事故や戦争で死んでしまうかもしれないし。

いやよけいな事言うなとか言われそうだけど、ネタとしてアリとかかも知れないけど。

改変世界を論じるならば改変以降は史実の有名人物は確率からいってでてこないだろう。

219名無し三等兵:2006/07/02(日) 01:19:58 ID:???
あー、この世界だとアインシュタインはイタリアかスイス国籍になってそうだな。
日本に居着く可能性もないわけではないが(w
220名無し三等兵:2006/07/02(日) 01:29:46 ID:???
>>218 史実枠崩しちまうと話の共通基盤が崩壊しちまうからだよ。準拠する原典が無いに等しいからなここ。
221名無し三等兵:2006/07/02(日) 01:31:24 ID:???
史実が骨で妄想が肉だからな。
222名無し三等兵:2006/07/02(日) 01:47:23 ID:???
ま、釣りはほっとけ。

>219
そういえば、この世界のドイツはユダヤ人を迫害しないからユダヤ系映画人が欧州に留まるんだな。
とりあえずハリウッド映画はなくなるのかw
でも「映画の父」グリフィスは黒人差別的な面があったし、
やっぱりアメリカ共和連合で「国民の創生」を撮るんだろうな。
フランスとアメリカが映画界をリードするのか?がんばれウーファww
223名無し三等兵:2006/07/02(日) 01:49:14 ID:???
そして円谷英二は‥まぁ、満州あたりで娯楽特撮映画でも作るかも。
224名無し三等兵:2006/07/02(日) 01:54:12 ID:???
円谷特撮の満映国策映画?
激しく見てみたいw
225名無し三等兵:2006/07/02(日) 02:06:43 ID:???
円谷特撮の日本海海戦とか。ロシア人が「このロシア艦艇は本物だ!?
だがこの時代に活動写真があったはずがない!」と愕然となる出来で(w

まあちょっと時代が早いけど。
226名無し三等兵:2006/07/02(日) 02:41:48 ID:???
昭和三十年(1955年)に日本海海戦五十周年記念映画が撮られるわけか。
一方、ルネ・クレマンは戦争直後にフランス軍の進撃を題材にした映画を本物の戦車惜しげもなくぶっ壊して撮るとw
227名無し三等兵:2006/07/02(日) 02:54:32 ID:???
楽しい世界だよな。ここの円谷特撮による戦争映画はぜひ見て見たいものだ
228名無し三等兵:2006/07/02(日) 10:24:07 ID:???
>>216
結局の没落かよw
やはりメキシコは地下資源の収奪を行うだろうし。
父親がカリフォルニア戦争の指導者だったらノートン一世を看取る一人になるかも。
229名無し三等兵:2006/07/02(日) 12:59:17 ID:???
>>218
以前同じこと言ったがスルーされたな
まぁ>>220のいう事にも一理ある
230名無し三等兵:2006/07/02(日) 14:20:30 ID:???
>222
ハリウッド映画という言葉は我々の世界でのイタリア製パチモン映画と同義になります(w
231名無し三等兵:2006/07/02(日) 14:21:15 ID:???
やだななんかそれ
232名無し三等兵:2006/07/02(日) 14:25:30 ID:???
この世界ではハリウッドはメキシコ領土だな。
メキシコ映画ってどんなもんだろう。
233名無し三等兵:2006/07/02(日) 15:18:03 ID:???
ttp://6808.teacup.com/r_planning/shop/01_01_09/DVDES001/

こういうのが量産されると面白いんですが(w
でも最近はハリウッドでもヒスパニック系が進出してるしなぁ。
234名無し三等兵:2006/07/02(日) 15:40:24 ID:???
なにこの超C級映画(w
235名無し三等兵:2006/07/02(日) 20:49:15 ID:???
ハリウッドの起源は20世紀初頭に大手による
寡占に反発した映画人が気候のいいカリフォルニアに集まり始めたものだからな…

この世界ではどうなるやら。
仏映画界が本国派とルイジアナ派の二系統に分離したりして
236名無し三等兵:2006/07/02(日) 21:08:04 ID:???
反英闘争の激化とともに「アメリカ独自のスポーツ」として
野球、アメフト、バスケットボールが大流行
サッカーは英国起源とのことで禁止され後のサッカー不毛の地の原因に…
237名無し三等兵:2006/07/02(日) 21:21:40 ID:???
アカデミー賞がカンヌで催されるようになったら笑えるかもw

「西部戦線異状なし」の「西部戦線」がルイジアナにとってはラブレス領攻防戦を意味するので
映画化される時に「ライン川戦線異状なし」と改題される(爆
しかし、映画界だけじゃなく、ユダヤ人が流出しないのはヨーロッパにとって大きい意味がありそう。
でもフェルミはイタリアに留まってもあまり活躍の場がないかなww
238名無し三等兵:2006/07/02(日) 21:54:33 ID:???
ノイマンとテラーはハンガリーで何をすればいいんだ。
まあ二人とも大学はドイツなんだが
239名無し三等兵:2006/07/02(日) 22:12:25 ID:???
エジソンは出てきたけどニコラ・テスラは何処の所属なんだ?
240名無し三等兵:2006/07/02(日) 22:33:01 ID:???
クロアチアから出てきてエジソンの研究所にいて仲違いして独立なら北米大陸のどこかだろ
241名無し三等兵:2006/07/02(日) 22:36:14 ID:???
エジソンの名声に引かれたんじゃなかったっけ?
つー事だとクロアチアが交流電気大国になるのか?w
242名無し三等兵:2006/07/02(日) 22:43:21 ID:???
>>241
故郷には帰らないかと
エジソンはルイジアナに残るか本国に渡るかどちらだろう。
243名無し三等兵:2006/07/02(日) 23:06:26 ID:???
>>238
この世界のドイツはガタガタやらかねぇ‥

原子力技術に関しても圧倒的にリードする超大国がいないから、英日独伊の
連合国主要四カ国による共同開発計画が持ち上がるとかかな?
成果が出るのは戦後とかで。
244名無し三等兵:2006/07/02(日) 23:08:20 ID:???
前スレの「オーストラリアに全員集合」が行われるのか>共同開発計画
245名無し三等兵:2006/07/02(日) 23:20:16 ID:???
テスラには活躍してもらわないと交流関連で支障が出る
246名無し三等兵:2006/07/02(日) 23:23:37 ID:???
だが、頑張り過ぎるとテスラ・コンバーター造りはじめるぞw
247名無し三等兵:2006/07/02(日) 23:27:39 ID:???
フランスの原爆開発は本国で進めるのかルイジアナで進めるのかで揉めそうだ……

豪州だよ!全員集合は毎朝オッペンハイマーが「うぃーっす!」って挨拶して始まるんだなw
頭脳はドイツ、資源はイギリス、なぜか日本からの参加者は二つのグループに分かれて研究成果を共有しようとしないww

オッペンハイマー「ダメだこりゃ」
248名無し三等兵:2006/07/02(日) 23:32:48 ID:???
>>247
オッペンハイマーはドイツ移民の息子だからアメリカ人じゃないかと。
249名無し三等兵:2006/07/02(日) 23:35:33 ID:???
ドイツ人やイギリス人から飽和説得されそうだな
連中、不合理なことは大嫌いだから
250名無し三等兵:2006/07/02(日) 23:58:11 ID:???
>>247
海軍F研究は京都大学荒勝研究室。陸軍ニ号研究は理化学研究所仁科研究室。
ともにライバル。だがしかし、濃縮方式もだぶらないように別々のものを選択した。
どちらかが理論あるいは技術の面で失敗してよいように。

その点では現実的ではある。
最大の問題は、たとえ一つにまとめても物資不足に資金不足に電力不足でどうにもならなかった
という点だ(w
251名無し三等兵:2006/07/03(月) 00:02:56 ID:???
二号研究のほうが応用面で進んでたんだっけか。
252名無し三等兵:2006/07/03(月) 00:06:38 ID:???
この世界でもアメリカ人はコーラを飲んでいるのか…
でもマクドナルドはメキシコの会社なんだよな。
253名無し三等兵:2006/07/03(月) 00:16:32 ID:???
テスラは天才だしあんがい史実より活躍したりして
どこでもやってけそうだしあの人
254名無し三等兵:2006/07/03(月) 00:44:38 ID:???
エジソンと対立してラブレス帝国に渡り、博士の遺産である蒸気式トンデモ兵器を電力で動くように改造するw
255名無し三等兵:2006/07/03(月) 00:46:34 ID:???
そうかテスラはいたか。博士の後継者の誕生だw
256名無し三等兵:2006/07/03(月) 00:51:24 ID:???
ラブレスが電気帝国になると、Dr.Pがウキウキして移籍するぞw
257名無し三等兵:2006/07/03(月) 08:20:42 ID:???
面白そうだがもう別の物語だな
258名無し三等兵:2006/07/03(月) 08:24:46 ID:???
第一次大戦が直流対交流の戦争になるんだね(w
259名無し三等兵:2006/07/03(月) 20:15:22 ID:???
北米戦線は連合国側危ないから、WW1での梃入れということにでもするか。
それこそ、日本陸軍が毒ガスで全滅しそうな時に謎の巨大兵器が現れてフランス軍を撃退w
衝撃を受けた各国は対抗兵器として戦車の巨大化と多砲塔化を模索していくww
260名無し三等兵:2006/07/03(月) 21:57:16 ID:???
そして第二次大戦ではラーテばりにクソでかいスターリン戦車タソが見れるのか?
261名無し三等兵:2006/07/03(月) 22:17:14 ID:???
つまり陸上戦艦マンセー?
262名無し三等兵:2006/07/03(月) 23:10:56 ID:???
第一次大戦の北米戦線か‥
そういえば、仮想戦記プロットスレのネタに、欧州に派遣された帝国陸軍プラスアルファ、
ってネタがあったな。

>1917年、遣欧兵団はカポレットで崩壊した戦線の穴埋めでピアヴェ川上流へ布陣、
>そのまま血みどろの塹壕戦へ移行した。しかし秋山大将は旅順攻略戦の戦訓からか
>濃密な重砲支援こそ行う物の、鉄条網が繁茂した戦線での昼間突撃は厳に戒めた。
>その為、イタリア軍やフランス軍から「臆病者のアキヤマを更迭せよ」「勇敢な
>日本兵はポート・アーサーで絶滅した」という(的外れな)非難が続出、どうしても
>攻撃を行わねばならない時には夜襲を選択した。
263名無し三等兵:2006/07/03(月) 23:53:57 ID:???
この世界ではどこに布陣するのだろう?
英がまずラヴレス帝国に向けて南進を開始する。

それを受けて仏米も行動を開始
ラヴレス領に侵攻するとともに共和連合軍がカナダに侵入

結局最後には周辺国による旧ラヴレス領の分割+仏米間で一部領土の交換&経済、技術支援で決着が付くと
264名無し三等兵:2006/07/03(月) 23:55:38 ID:???
この世界ではオレゴン烈風空戦録なのか…
265名無し三等兵:2006/07/04(火) 00:08:50 ID:???
選挙期間中に「もしメキシコ合衆国が参戦したら、前線で戦う」と発言した結果
少佐としてオレゴンで偵察任務に就くことになるジョンソン

そして台南航空隊零戦隊に迎撃されて坂井三郎に銃撃される。
266名無し三等兵:2006/07/04(火) 11:01:56 ID:???
北米の人口ピラミッドが恐ろしい形に歪みそうな……<北米戦線
267名無し三等兵:2006/07/04(火) 16:29:28 ID:???
モルモン教が一夫多妻制を復活させたりしてw
268名無し三等兵:2006/07/04(火) 20:49:39 ID:???
分割の時点ですでにユタ準州を築いているからな…
269名無し三等兵:2006/07/04(火) 21:27:17 ID:???
ラヴレス博士の死後後継者争いで混乱するラヴレス帝国で爆発的に広まるとか。

でも分割直後に第二次モルモン戦争勃発だったりして
270名無し三等兵:2006/07/04(火) 23:31:00 ID:???
第一次大戦後には周辺国にも広がりをみせたり…
271名無し三等兵:2006/07/05(水) 14:15:20 ID:???
若者が大量に戦死して……となると、実は北米にガンガン要塞が作られてたりしてww
272名無し三等兵:2006/07/05(水) 17:09:50 ID:???
当時世界でもっとも工業化されてた北米だけに、早々と戦車が実戦化されるかな

正直、まとめサイトなりなんなり作ってほしい。某隆山や太平洋戦争に勝った世界スレみたく
273名無し三等兵:2006/07/05(水) 21:03:07 ID:???
戦訓がないと登場しないと思う。>戦車
いやラヴレス博士の蜘蛛に対抗すべく自走砲が開発されるかもしれんが
274名無し三等兵:2006/07/05(水) 22:03:08 ID:???
多脚戦車ってカテゴリーになるのかな。それがラブレス帝国のメインバトルマシーンになると。
下手すっと一次大戦北米戦線は、針の如く機関銃を積んだ鉄の蜘蛛の徘徊するステキワールドに?!
275名無し三等兵:2006/07/05(水) 22:14:32 ID:???
多脚戦車いいねぇ。
塹壕を越え鉄条網を踏みつぶして進撃する巨大蜘蛛(テスラ博士改造w)

キャタピラで有名なホルト社はカリフォルニアにあったそうだ。
最初のキャタピラ式トラクターは1904年だとか。メキシコは戦車を開発できるかな?
参戦が遅いみたいだから難しいか?
276名無し三等兵:2006/07/05(水) 22:16:22 ID:???
多脚兵器を戦車と呼ぶのには抵抗がある
277名無し三等兵:2006/07/05(水) 22:49:07 ID:???
しかしながらあの多脚兵器はあの時代だからこそ通用した気も…
航空攻撃に対する脆弱性も作中で露呈していたし
アレだけでかいと重砲にも狙われやすいだろうし。

>>273
実は原作でラヴレス博士が開発していたり>戦車
といっても機関銃を大量に搭載した蒸気自動車のようなものだが。
278名無し三等兵:2006/07/05(水) 23:31:07 ID:???
兵器設定が軒並み凍結されても、多脚兵器がアリアリなのもこのスレのクォリティだな(w
279名無し三等兵:2006/07/05(水) 23:35:18 ID:???
確かに原作じゃ空爆で打撃を受けてたけど、このスレじゃあラブレスが生き残ってんだから
原作通りじゃなくてもいーんでない?

かつての屈辱を胸に、復讐心に燃えて航空機開発に突っ走る原作の主人公達ってのはどうだ?
280名無し三等兵:2006/07/05(水) 23:47:32 ID:???
原作では大統領を誘拐して合衆国分割同意書にサインさせようとしたんだっけ?
阻止すべく航空機で蜘蛛に侵入するもゴードンが捕まる。
しかし式典にウエストが女装で乱入、失敗させたがこのスレでは成功(二人とも捕まるとか?)

その後数日中に連合軍が各地に侵入
混乱の中で有効な反撃が出来ぬまま合衆国は消滅と
281名無し三等兵:2006/07/05(水) 23:53:58 ID:???
>>277
多脚兵器が通用するのはどんだけ贔屓目に見ても大戦間までだろうなラヴレスのことを
考慮にいれへたをするとテスラが手を加えていたとしても
>>278
それがないと別物になるから、ラヴレスはどこまでもついて、まわるそれがいいわけだけど
282名無し三等兵:2006/07/05(水) 23:56:07 ID:???
別物でも別にいいじゃない、と思うのは俺だけかのう‥
アメリカ合衆国が無くなって混沌とした世界がこのスレの魅力な訳だから
283名無し三等兵:2006/07/05(水) 23:58:01 ID:???
>>279
どちらかというと抵抗運動に加わりそう。特にウエストの方
ttp://www.youtube.com/watch?v=Yg2JsDoBVXc&search=WILD%20WILD%20WEST
こんな感じでさ。

第二次独立戦争にも関わるかもな。
284名無し三等兵:2006/07/05(水) 23:58:59 ID:???
>>281
変な文になってるがキニシナイデ
285名無し三等兵:2006/07/06(木) 00:04:13 ID:???
>>283
黒人義勇兵達を率いて独立戦争に参加とか>ウエスト
史実の黒人解放運動でベトナム戦争が果たした役割を担ったり
286名無し三等兵:2006/07/06(木) 00:18:32 ID:???
リー将軍やカスター将軍も加わるかな>抵抗運動
グラントは指揮を執ろうとするも既に見放されていたりで…
287名無し三等兵:2006/07/06(木) 00:27:50 ID:???
グラントは虜囚だろうし、ディキシーたちはヤンキーたちへの復讐を優先したのではないかな。
だから分割も成功したのだろう。政治的な設定だと分割されたどの地域でも南部の復権が見られるようだし。
288名無し三等兵:2006/07/06(木) 00:34:54 ID:???
『南部連合よもう一度』とばかりに協力しまくったりして>ディキシーたち
併合後も南北対立を煽るべく南部復興優先政策が取られたり
289名無し三等兵:2006/07/06(木) 00:41:01 ID:???
>>272
経済圏として分断されてしまっているし、工業化レベルは史実よりはかなり下がっているかと。
市場の性格という面でも、史実アメリカ並みの競争による切磋琢磨も期待できないと思う。
290名無し三等兵:2006/07/06(木) 00:57:14 ID:???
70年恐慌でかなりのダメージを受けるだろうし>経済
突然の市場喪失はかなり痛いだろう。

そしてそれを抱え込むイギリスも一苦労で…
スペインと違って放置ってわけにもいかんだろうし。
291名無し三等兵:2006/07/06(木) 01:53:26 ID:???
後進地域になるんだっけ。>スペイン領
292名無し三等兵:2006/07/06(木) 20:10:23 ID:???
こうなってるようだ>>スペイン領

522 名前: 名無し三等兵 2006/03/06(月) 21:48:27 ID:???

メキシコ書かれたか。スペイン領フロリダその後

南北戦争の戦禍が癒えぬアラバマ・ミシシッピ・フロリダ三州は悲惨だった。
もし合衆国が分割されなければ、時間はかかっても北部からの投資が三州を復興させたかもしれない。
しかし、スペインにそのような経済力があるはずもなかった。その上、逆に三州からの収奪を考えていた彼らは、
現地の実状を知るや急速にアメリカ統治に対する興味を失ってしまう。

こうして名ばかりのフロリダ総督の下、三州は放任という形で半ば事実上の独立を獲得。
だが故郷の荒廃と祖国の分割の責任をリンカーンとグラント、つまり北部に求めた三州の住民は
ごく一部を除いて第二次独立戦争への興味を示さず、三州にかつての南部連合を復活させることに熱中した。

結果、二十世紀になっても時代錯誤の後進地域となってしまった三州はスペイン本国の内戦と共に完全に行き詰まり、
フランスによる「保護」に対しても逆に歓喜の声を上げる始末であった。
第二次大戦中のフランスによる人種政策においても同地出身者の果たした役割は大きく、
その差別意識は現代もなお払拭されたとはいえないのが現実である。
293名無し三等兵:2006/07/06(木) 23:15:21 ID:???
クー・クラックス・クランがとんでもなく増長していたりして>スペイン領フロリダ
こういった地域からの逃亡黒人も英領の社会的混乱に拍車をかけるのか。

>>286
抵抗運動に参加するも混乱の末にラヴレス帝国はモンタナに逃げ込み
ラヴレスに唆されたインディアンたちに追い回されイエロークリークで包囲殲滅されたりして>カスター

ラヴレスはやはり白人優位政策を取るのか?
とも思ったが普通に東洋人を部下にしたりもしてるんだよな。
294名無し三等兵:2006/07/06(木) 23:38:12 ID:???
うーん……上下関係さえ弁えていれば、ってところじゃないの?
部下(や奴隷)であることに甘んじるなら優しい主人でいてあげよう、というくらいの姿勢。
一応、博士も南部復興を大義に手下を集めていたみたいけど、
マグラス将軍とその部下は蒸気戦車の実験台だったからなぁ。
あの時の「私はこんな身体になってまで南部に尽くしたのに君たちは云々」を聞くと、
黒人(てかウェスト)に対してはともかく、旧南部的白人優越主義からは一歩離れてる希ガス
私室の絵画は白人の絵ばっかりだったようだが、あれはボディーガードの偽装wだったし。
295名無し三等兵:2006/07/06(木) 23:58:38 ID:???
基本行動原理が「合衆国に対する復讐」だからな。>ラヴレス
296名無し三等兵:2006/07/07(金) 00:02:44 ID:???
超放任政策がとられたりして。
税金納めて大人しくしていればオールOK、な。

まあそうするとインディアンたちがあっという間に滅ぼされそうだが
297名無し三等兵:2006/07/07(金) 00:30:17 ID:???
もとから「隠居地」だからな。
まともな統治をするはずもない。
298名無し三等兵:2006/07/07(金) 01:09:36 ID:???
この世界では「レッド・リバーより北に住む連中は全員ヤンキー」が正しいと言えなくもない。
299名無し三等兵:2006/07/07(金) 21:22:53 ID:???
ジャズはフランス文化なのか。
300名無し三等兵:2006/07/07(金) 21:39:39 ID:???
やな御仏蘭西だな
301名無し三等兵:2006/07/07(金) 22:34:51 ID:???
本国とルイジアナの関係はどのようなものなのだろう。
302名無し三等兵:2006/07/07(金) 23:02:56 ID:???
そういや、ルイジアナ経営にものすげーコストがかかる分、フランス植民地帝国って史実より小さくならん? で、空いたエリアにドイツが進出する…とか。
(ドイツ領インドシナ、て電波をなんとなく受信したんでね)
303名無し三等兵:2006/07/07(金) 23:40:06 ID:???
英国が第二次独立戦争に手間取っている間に
アフリカ横断政策を完遂したとり史実以上のものになっている。>フランス植民地帝国

というかこの世界のドイツは『北ドイツ連邦』だからな。
史実以上は難しいかも
304名無し三等兵:2006/07/07(金) 23:46:01 ID:???
とりあえず大幅な自治権を得ているらしいが。>ルイジアナ
305名無し三等兵:2006/07/08(土) 00:18:39 ID:???
第一次大戦で本国とルイジアナの力関係が逆転し、
ロングが大統領になってパリに乗り込み旧フランス本土派を追い落としたものの、
ペタンやド・ゴールが軍内部で密かな抵抗運動を企んでいる。
306名無し三等兵:2006/07/08(土) 00:33:49 ID:???
ヴィシーでド・ゴールの極秘演説と共に「ロレーヌ十字」を象徴とする秘密結社が…

きっと軍内部でも本国派とルイジアナ派がしのぎを削っているに違いない。
307名無し三等兵:2006/07/08(土) 00:45:24 ID:???
ルイジアナ派筆頭はやはりマッカーサーか。
308名無し三等兵:2006/07/08(土) 04:59:53 ID:???
マックが筆頭か
先が思いやられるな
309名無し三等兵:2006/07/08(土) 21:15:30 ID:???
併合したスペイン出身の軍人もフランス軍に編入されると思うんだが大丈夫かフランス軍?
310名無し三等兵:2006/07/08(土) 21:16:14 ID:???
外人部隊とかえらいことになっていそうだな。
311名無し三等兵:2006/07/09(日) 02:20:58 ID:???
アメリカはスペイン領フロリダのうち一州くらい貰ってもよさそうなもんじゃないか?
領土回復について無関心になってしまったのだろうか。
ダメだなぁローズヴェルトw
312名無し三等兵:2006/07/09(日) 02:29:57 ID:???
>>309 フランコが仏軍人になる訳か・・・かえって気合が入るかもな。
313名無し三等兵:2006/07/09(日) 06:40:41 ID:???
>>312
フランコはアフリカに逃れて「自由スペイン」を樹立する。て設定だった気が
314名無し三等兵:2006/07/09(日) 17:49:28 ID:???
確かにロングの経済政策だとスペインの保守層からは支持を得にくいだろうからなぁ。
スペインの人民戦線派で有名な軍人って誰がいるんだろ?
315名無し三等兵:2006/07/09(日) 20:46:52 ID:???
>>306
一派に加わったあと終戦間際にロング暗殺未遂の実行犯となるルクレール(でも変名の必要ないからオートクロクか

本国派とルイジアナ派の争いのために有効な手が打てず
仏印を失う羽目になって一派に加わるカトルー
316名無し三等兵:2006/07/09(日) 23:25:43 ID:???
本国出身なのにイエスマンに成り下がるガムラン。でも解任されるw
317名無し三等兵:2006/07/09(日) 23:41:22 ID:???
された方が絶対にいいww

ロング就任後に軍部内でルイジアナ派の勢力が増し
煽りを食らって「マラリア治療の為」解任と
318名無し三等兵:2006/07/10(月) 00:38:08 ID:???
>>285
その義勇兵団に加わる1人のフランス義勇兵
黒人達に混じって戦うその姿から、「ブラック・ジャック」とあだ名される。

後のジョン・J・パーシングである。とか
319名無し三等兵:2006/07/10(月) 00:49:17 ID:???
白一点だったら「ホワイト・ジャック」か「ジャック・イン・ブラック」だろ
320名無し三等兵:2006/07/10(月) 01:01:36 ID:???
むしろ黒人兵を率いてインディアン討伐戦の先鋒になりそうな……>パーシング
第一次大戦ではやっぱりメキシコ戦線担当?
321名無し三等兵:2006/07/10(月) 01:06:48 ID:???
そして部下にはマッカーサーが…
322名無し三等兵:2006/07/10(月) 01:45:13 ID:???
第二次独立戦争の仏西の支援は物的、人的支援を含むのか

それを引き出したマッキンリーが初代大統領と
323名無し三等兵:2006/07/10(月) 21:27:16 ID:???
マッキンレーは独立派内部の調停役として頭角を現したということになっていた記憶がある。

実際のところフランスやスペインの援助はどの程度のものなんだろう。
スペインは領土経営自体が早々に放置プレイ化しているようだから、
あまり大したことはしてなさそうなイメージがあるが……

フランスは最初の独立戦争でも結構深入りしていたからな。
第二次でも相当な援助をするのじゃないだろうか。
324名無し三等兵:2006/07/10(月) 21:32:02 ID:???
とりあえず経済的、人的な…
ルイジアナで沸き起こる合流運動をガス抜きのために積極的に義勇兵を送り込んだり
325名無し三等兵:2006/07/10(月) 22:09:25 ID:???
「志願兵」の名目でフランス兵が大量に…
326名無し三等兵:2006/07/11(火) 00:33:13 ID:???
南部の逃亡奴隷は悲惨だなぁ。
第二次独立戦争に駆り出されても、独立後は「奴隷解放宣言?なにそれ?」な扱いを受けそう。
リンカーンは嫌われてるっていうし、ジム・クロウ法全盛か?
327名無し三等兵:2006/07/11(火) 00:42:01 ID:???
共和連合は州分権的な性格が強いそうなので
北部ではそれなりの待遇を受けているかも。

それこそ>>285のようなことがあればよいのだが。
328名無し三等兵:2006/07/11(火) 00:47:38 ID:???
南部では奴隷制度が復活していたりして…(西領フロリダでは確実に復活していそう)
329名無し三等兵:2006/07/11(火) 12:04:01 ID:???
>>313
史実自由フランスはドイツの海軍力が貧弱だったおかげで生き残れたが
この世界のフランス海軍はかなり強力なうえ西領サハラもモロッコ保護領も赤道ギニアも仏領と地続き。

ロンドン行きは時間の問題かも
330名無し三等兵:2006/07/12(水) 20:55:36 ID:???
>>311
併合を承認するのかわりにアラバマ、ミシシッピのフロリダ購入時のスペイン領以外の部分を割譲してもらうとか?

これで第一次大戦でミシシッピ川以東の諸州を譲ってもらえていれば
1783年の合衆国独立時の領土が完全に回復するし。
331名無し三等兵:2006/07/12(水) 22:45:39 ID:???
パリ条約およびヴェルサイユ条約の状態に戻るわけか。

第一次大戦の結果
共和連合はミシシッピ以東を割譲されフランスは仏領ルイジアナをほぼ回復
スペインはフロリダを確保しメキシコはかつてのスペイン領の大半を取得、イギリスはオレゴン地方を得る。と
332名無し三等兵:2006/07/14(金) 14:20:28 ID:???
フランス領の帳尻は大丈夫なの?
戦前戦後の領土変化マップが欲しいかも……
333名無し三等兵:2006/07/14(金) 21:50:56 ID:???
フランス…ネブラスカ、ワイオミング、コロラド、カンザス、ノースダコタ、サウスダコタ、モンタナ、ミネソタのミシシッピ川以西
イギリス…ワシントン、オレゴン、アイダホ
メキシコ…ネヴァダ、ユタ
アメリカ…イリノイ、インディアナ、ウィスコンシン、ミシガン、ミネソタのミシシッピ川以東
スペイン…フロリダ、アラバマ、ミシシッピ

こんなところ?
334名無し三等兵:2006/07/15(土) 01:11:30 ID:???
そしてフロリダ併合時に分け前をもらって合衆国建国時の領土がほぼ回復と
335名無し三等兵:2006/07/15(土) 02:11:19 ID:???
随分と気前いいなフランス。逆にカナダとの国境の移動が無いのが気になるが……
ノースダコタ州はどっかでイギリス領になってなかったか?
カナダの国境を維持するためにフランスにくれてやったとか。
336名無し三等兵:2006/07/15(土) 08:24:57 ID:???
312 名無し三等兵 sage 2006/02/22(水) 00:32:04 ID:???
ラブレス帝国の終焉、そして合衆国への復帰宣言‥
だがそれを黙って見過ごすほど周辺国は甘くはなかった。
第一次アメリカ独立戦争、アメリカ合衆国解体、第二次アメリカ独立戦争に続く、四度目の混沌が始まった。

アメリカ共和連合‥
 アメリカの栄光の復活を妨害した大英帝国への憎悪をさらに募らせることとなる。

フランス合衆国‥
 大英帝国の動きを利用することで北米最大の果実と共和連合からの信頼の双方を勝ち得た。
 英軍とにらみ合いつつ、旧ラブレス領の過半を足下に納める。
 共和連合をなだめるために、ウィスコンシンとミネソタを割譲。多額の資金・技術援助を差し出す。

大英帝国‥
 もっとも最初に動いたものの、政治的にも軍事的にもいささか拙速にすぎ大きな損害を出す。
 現地の民意を敵に回したために大局的に失敗。西海岸の一部を得る程度に終わった。

メキシコ‥
 英仏の二つの超大国の間で、時にはあおり立て、時には調停しと揺れ動き、事態の長期化を
 招きながら、列強同士のにらみ合いが「熱い紛争」にエスカレートすることを抑止する。
 北米主要国の間で話が付いたとき、なぜかちゃっかりネバダとユタを手にしていた(w

317 名無し三等兵 sage 2006/02/22(水) 01:13:34 ID:???
フランス…ネブラスカ、ワイオミング、コロラド、カンザスの全域
       ノースダコタ、サウスダコタ、モンタナ、アイダホの一部
イギリス…ワシントン、オレゴンの全域。アイダホ、モンタナ、ノースダコタ、サウスダコタの一部
メキシコ…ネヴァダ、ユタの全域
アメリカ…ウィスコンシン、イリノイの全域

最後の交渉で、イギリスが西海岸の二州と、その緩衝地帯としてのアイダホ、モンタナを得る、
という交換かな?……こりゃアメリカも血の涙を流すな。
337名無し三等兵:2006/07/15(土) 09:32:14 ID:???
223 名無し三等兵 sage 2006/04/03(月) 15:51:09 ID:???
つまり>>222に従えば
アイダホ、モンタナ、ノースダコタ、サウスダコタ
の4州をどのように英仏が切り取ったか、のみが争点になるな。

しかしホント※テラカワイソスだなこれ…

224 名無し三等兵 sage 2006/04/03(月) 15:58:14 ID:???
資金・技術援助で五大湖工業地帯を形成したとしてもあんまりな気が…

227 名無し三等兵 sage 2006/04/04(火) 00:01:58 ID:???
>>226
その場合どの州を交換するんだろう。
ミネソタ、ウィスコンシン、イリノイを譲り受けた場合
内陸交通の要衝である五大湖地域がすべて共和連合領になり
周辺地域の鉄鉱石・石炭・石灰石といった天然資源も共和連合のものになる。
これに仏の資金・技術援助が加われば経済の飛躍的発展は確実だろう。

フランスにカンザス、ネブラスカにワイオミング、コロラドを割譲しても十分に元は取れる。
大穀倉地帯を失うのは痛いかもしれんがそれくらいでないと納得しないだろう。

228 名無し三等兵 sage 2006/04/04(火) 00:18:41 ID:???
地続きを重視した領土交換が行われるなら、
獲得した旧ラブレス領にケベックからフランス系を移住させる政策が採られるかも試練

そうなればカナダも分断されずに済むし。フランス系の穴は日本移民が埋めるw
どうせフランスやアメリカは差別政策を採用しているからな。それならカナダの方がマシ。

アメリカにはミネソタとウィスコンシンでいいのでは内科
五大湖での分断はミシガンが先例としてすでにあるし。

サウスダコタの南北分割は、ワイオミングの北部州境をそのまま東に延長してミネソタに達する形でどうだろう?
338名無し三等兵:2006/07/15(土) 20:24:15 ID:???
第一次大戦北米戦線の動向を再整理した方がよさそう。
339名無し三等兵:2006/07/15(土) 22:32:15 ID:???
とりあえず基本は>>263
340名無し三等兵:2006/07/16(日) 01:12:46 ID:???
末期にはメキシコ軍が北上してきたり
341名無し三等兵:2006/07/16(日) 01:28:51 ID:???
内戦のゴタゴタを引きずってるメキシコにそこまで余裕があるかな?
キューバ上陸は英海軍の支援も得られるだろうから絶対不可能ではないんだろうけど……
342名無し三等兵:2006/07/16(日) 10:33:03 ID:???
とりあえず分け前を得る為にはなんらかの行動を起こさなくてはならないが…

不十分な装備のまま侵攻してパーシングに包囲殲滅されたりして。
(でもなるべく仏の分け前を減らしたい英が『旧国境基準』での分割を主張、とか)
343名無し三等兵:2006/07/16(日) 14:46:54 ID:???
参戦でフランス軍を拘束するだけでも日英軍にとっては御の字。
国境に塹壕掘って仏墨両軍がにらみ合うことになれば仏軍はカナダ戦線に全力投球できなくなるし。
344名無し三等兵:2006/07/16(日) 15:02:47 ID:???
史実でもツィンメルマン電報事件後にかなりの数の民兵が米墨国境に貼り付けられているし。

この世界ではネヴァダ、ユタの返還を餌にバルフォアが参戦をもちかけたり
345名無し三等兵:2006/07/16(日) 22:00:13 ID:???
『旧国境基準』だとオレゴン、ワシントン、アイダホが共和連合領にならんか?
あそこは英米共同保有の後に国境で分割なわけだし。

「発見者はジェームズ・クック」で押し通したか
346名無し三等兵:2006/07/16(日) 22:23:34 ID:???
というよりは休戦時の前線がそんな感じだったとか。
特にワシントンやオレゴンといった沿岸部は日本海軍の支援も受けられるし、遣加軍も展開しやすかったんだろう。
おっと。英領になると名前がワシントン州ではなくなる可能性もあるのか?
347名無し三等兵:2006/07/16(日) 22:25:09 ID:???
クック州誕生?
348名無し三等兵:2006/07/16(日) 22:54:31 ID:???
ワシントンもヴィクトリアとかに改称されたかも。
再独立後に戻されるだろうが
349名無し三等兵:2006/07/17(月) 00:01:31 ID:???
ルイジアナでは積極的な本土資本のが進出が行われるのだろうか?
第二次独立戦争勃発後もルイジアナの民衆を抑えるにはそれなりの成果が必要だろうし
350名無し三等兵:2006/07/17(月) 00:26:05 ID:???
ルイジアナにしても東部から切り離された金融システムをどこかで埋め合わせなきゃならないしね。
しばらくはイギリス領アメリカ同様にひでぇ不況になりそうだけど……
ま、19世紀中はフランス本国への資源輸出がメインになるのか?
そんで20世紀に入ってから工業化が進んで……第一次大戦で飛躍すると。
351名無し三等兵:2006/07/17(月) 11:41:21 ID:???
メキシコはカリフォルニア戦争の真っ最中にテキサス資本の支援を受けたディアスが蜂起
大混乱だろう
352名無し三等兵:2006/07/17(月) 14:56:26 ID:???
いくらゲリラ的な戦いとはいえろくな支援もなしに10年以上戦い続けるのは可能なんだろうか?
353名無し三等兵:2006/07/17(月) 23:28:03 ID:???
うーん……サンフランシスコの陥落で実質的には終わったんだろう。
あとはネヴァダの砂漠にでも隠れてるような手合い(半分ギャング団と化している)の掃討というか摘発だったんでは。
354名無し三等兵:2006/07/17(月) 23:35:38 ID:???
小規模の反乱はテキサスやニューメキシコでも腐るほどあっただろうし
そういったものの総称としての『カリフォルニア戦争』なのかも。
そしてノートン一世はアメリカ分割という理不尽に対する反抗の象徴になると。

墓とかどうなるんだろう。
355名無し三等兵:2006/07/18(火) 00:10:27 ID:???
みんなノートン一世大好きだなw
356名無し三等兵:2006/07/18(火) 00:35:04 ID:???
それに比べてテキサス人は「アラモを忘れるな」どころではないな。
デイビー・クロケットもビックリだ
357名無し三等兵:2006/07/18(火) 22:43:19 ID:???
メキシコ乗っ取りが決まるまでには水面下で買収派と回帰派が水面下で抗争してるだろ>テキサス人
358名無し三等兵:2006/07/18(火) 22:59:11 ID:???
西部における抵抗はサンフランシスコ陥落後は下火になったんだろうな。
東部での抵抗は南部人たちが英側に付いたことで早期に鎮圧されたとか。
359名無し三等兵:2006/07/19(水) 01:56:25 ID:???
うんにゃ。東部は序盤からろくでもない状態だったみたいだぞ。

505 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/05(日) 13:55 ID:???
イギリス領アメリカその後

当然の話だが、合衆国分割を最も受け入れようとしなかったのは政治と経済の中心だった東部諸州の人々だった。
特に南北戦争中に発展した東部の重工業は、本来なら再統合された南部と開拓を待つ西部とを国内市場にして飛躍するはずだったのに、
それらが一夜にして「外国」となってしまったために供給過剰の海に溺れることになる。
南部・西部への投下資本の喪失、その代替としてのカナダ市場を巡る英本国との対立。
いわゆる「70年恐慌」の中、失業者やフロリダ・ルイジアナからの逃亡黒人たちといった貧困層の拡大に伴い、
社会格差と民族対立(アイルランド系新移民は特に迫害された)、治安悪化は目を覆うばかりになっていく。
360名無し三等兵:2006/07/19(水) 07:34:01 ID:???
抵抗は1年以内に終わっていたということか。
361名無し三等兵:2006/07/19(水) 13:09:36 ID:???
抵抗という言葉のレベルによるな。治安は悪化したと書いてあるし。
それに結局は後で第二次独立戦争が始まるんだから。
362名無し三等兵:2006/07/19(水) 23:02:18 ID:???
一応分割は合法的だから合衆国陸軍は組織だった行動は取れなかったとか。
住民蜂起はあっても鎮圧だろうし
363名無し三等兵:2006/07/20(木) 01:31:11 ID:DB9k3aSy
ほしゅ
364名無し三等兵:2006/07/21(金) 21:00:46 ID:???
過去ログを現在進行系で読み返してるんだけど、
一次大戦の北米戦線は基本的に仏・米―カナダ国境線が主要戦地でいいのかな?
365名無し三等兵:2006/07/21(金) 21:26:15 ID:???
>>364
一次大戦の北米戦線の主要戦地は>>263の限り西はラヴレス帝国内、東はカナダ。らしい
フランス軍はラヴレス帝国で戦い共和連合軍はカナダで戦うのかと。
366名無し三等兵:2006/07/21(金) 21:46:50 ID:???
北米戦線で塹壕戦に持ち込むまでにカナダ東部が占領されたら英軍孤立だ罠。
367名無し三等兵:2006/07/21(金) 21:53:36 ID:???
そこで遣加兵団ですよ。
しかし冬とか大変そうだな。
対露再戦に備えての寒冷地研究が生かされるのだろうか。

この世界の日露戦争は史実以上に苦戦して
結局賠償金も南樺太も千島列島も得られなかったんだっけ?
368名無し三等兵:2006/07/21(金) 22:17:56 ID:???
第二次独立戦争以来共和連合では反英感情が強いだろうから
米加国境はすでに最前線じゃないかな
で、東海岸の安定のためにケベックに侵攻する
369名無し三等兵:2006/07/21(金) 22:25:28 ID:???
千島や樺太に第一次大戦で侵攻してるわけだから日露では獲れなかったんだろう。
アメリカはマッキンレーの設定を読むと講和の仲介はしてくれたみたいだが、
史実ほどの財政支援はしてくれなかっただろうし、イギリスの援助額も史実より低そうだ。

となるとロシアは長期戦に持ち込めばすんだのだが、まぁ翌年にはフランスでも帝政が崩壊しているし、
国内情勢がいろいろと不穏だったのだろう。アメリカの仲介もそういった仏露の内輪の事情につけ込んだ形かもしれないな。
370名無し三等兵:2006/07/21(金) 22:41:10 ID:???
アメリカでのユダヤ人・黒人・黄色人差別はたまに聞くだろうが、白人同士の差別と言うは日本には
ほとんど入ってこないので説明する。
アングロサクソンが一番だが、ドイツ系やオランダや北欧系も同じプロテスタントだから上層白人にまとめられる。
イタリア、ポーランド・アイリッシュ、スペインや南米系は主にカトリックなので主流派のプロテスタントからは
下層白人として扱われる。
でもカトリックでもフランス系だけは別格らしい。WASPもフランス系の上流には頭が上がらず劣等感がある。
ユダヤ系も上のほうらしいが複雑なので分からない。
フランスがアメリカで別格扱いなのはイギリスが昔にノルマン系の種族に征服されたかららしい。
イギリスの貴族や王族はフランス系が一番立派に思われていて、17〜18世紀?にオランダ系の王族に変わるまでずっと
フランス系の影響が強かったかららしい。エリザベス女王も元もたどれば系統上ではそこに行き着く。
だからアメリカもその流れでフランスには劣等感がある。 WASPの上流階級はフランスには強い劣等感をもつ

それと昔(17世紀〜18?)にイギリスの浮浪者対策や無職や軽犯罪者(少しの政治犯も)を次々に しょっ引いて、
ゴミみたいに植民地に捨ててたみたいです。そうしてできた国がオーストラリアです。上層はアングロサクソン系ですが、
大部分はイギリスの下層であるアイルランド系らしいです。
オーストラリアでは「俺の祖先は軽犯罪者じゃなくて、政治犯だからオーストラリアに 来たんだのだから頭がいいんだ」
なんてジョーク?もあるらしい。

「日本人にはイギリス人は同じように思われているが、そうではない。彼らは各々国が違うのだ。
グレート・ブリトン・アイルランドに住む人としは同じなのだが、 イングリッシュとスコティッシュとアイリッシュと、
あと一つウェールズ人を加えて、この四つの国民が激しくいがみ合ってる。」  副島隆彦「アメリカの秘密」P240より
スコティッシュ・アイリッシュ・ウェールズというのはケルト系で日本でいえばアイヌ民族に相当する。
イギリスは今でも階級社会だがそこには人種問題も絡む。いいも悪いもなく、それが現実なのだ。
そしてこの問題は当然アメリカにも直結している。
http://soejima.to/
371名無し三等兵:2006/07/21(金) 23:19:53 ID:???
この世界ではラテン系の扱いが多少向上していたりして
372名無し三等兵:2006/07/21(金) 23:38:25 ID:???
>>367
フィリピンにも侵攻せねばならんから夏も大変で…
373名無し三等兵:2006/07/21(金) 23:39:58 ID:???
設定かと思ったら電波かよ……

>371
きっと国際共通語の地位を英語と仏語が争っていると思うぞ。
374名無し三等兵:2006/07/21(金) 23:42:18 ID:???
史実プラン17では3週間で300万人、70個師団の大陸軍を建設することになっていたが
この世界ではルイジアナの分がさらに増えるのだろうな。
375名無し三等兵:2006/07/21(金) 23:47:21 ID:???
だがそれをフランス本土まで海輸しなければならないという諸刃の剣。
ジョッフルにはおすすめできないw
376名無し三等兵:2006/07/21(金) 23:47:45 ID:???
>>373
とりあえずメキシコは主要国首脳会議に呼ばれると思う。
377名無し三等兵:2006/07/21(金) 23:57:59 ID:???
ルイジアナは軍隊保有権を有していて独自の軍組織を持っていたり…
そこまではさせないか。
378名無し三等兵:2006/07/22(土) 00:18:41 ID:???
徴税権や法律制定権は保有していそうだが軍隊保有権は…
379名無し三等兵:2006/07/22(土) 01:24:49 ID:???
微妙だが州軍崩れみたいな自警団連中がいる可能性も。
刀狩りならぬ銃狩りをやったらそれこそ反乱が起こりそうだし、
オーストリア二重帝国でもハンガリーには一定の郷土防衛軍みたいのがなかった?
380名無し三等兵:2006/07/22(土) 07:58:02 ID:???
ハンガリー王国軍は正規軍の予備みたいなものだったからな。

共和連合陸軍は普段は各州に指揮権があって戦時には統一されるんだっけ?
海軍は普段から連合の下にあって
381名無し三等兵:2006/07/22(土) 11:59:35 ID:???
史実ドイツ帝国軍みたいな感じなんだね>共和連合軍

ルイジアナ側が独自の軍隊を持っているかどうかだが、民兵組織はありそう。
それもKKKなんかが中核になってるw

軍について言えば、結局のところ「本土は本土、北米は北米」で戦うしかないので、
バトン・ルージュに半ば独立的な軍司令部があるのでは。
ただ、制度的にルイジアナ諸州固有の「正規軍」までは行っていないだろう。
あくまで大陸軍の一部としてのルイジアナ方面軍という位置づけで。
382名無し三等兵:2006/07/22(土) 18:56:00 ID:???
>>381
フロリダでは合法組織かも>KKK
383名無し三等兵:2006/07/22(土) 21:01:57 ID:???
ルイジアナや共和連合でも合法っぽいな。
384名無し三等兵:2006/07/22(土) 21:09:05 ID:???
『時代錯誤の後進地域』フロリダはどんな場所なんだろうか。
アメリカ連合国の再現かつ反北部の権化となると凄まじいことになりそうだが

フロリダ憲法を制定して奴隷制を復活させたり保護関税をなくしたり南部連合旗を掲げたり

>>383
共和連合はともかくフランスでは奴隷は合法だったっけ?
逃亡奴隷の増加は合法化というより南部人の増長が原因かも

ラヴレス帝国ではどうなんだろう。
385384:2006/07/22(土) 21:12:59 ID:???
あ、奴隷じゃなくてKKKか。
ラヴレス帝国では意外と禁止だったりするかも。
博士はただの人種差別主義者ではないし。
抵抗しようものならさらに過激な手段をとるだろうし。
386名無し三等兵:2006/07/22(土) 21:40:14 ID:???
いやいや、個人の好き嫌いではなく国家運営上、制度として必要かそうでないかでかんがえなければ。
387名無し三等兵:2006/07/22(土) 22:31:27 ID:???
>>383
さすがにどちらでも非合法組織じゃないのか?
388名無し三等兵:2006/07/22(土) 23:19:26 ID:???
>>387
法の上では禁じられても黙認する風潮があったりして。
KKKがテロ団体と認定されるのは1971年だし
この世界ではどさくさにまぎれて本家本元の団体が生き残っているかもしれん。
389名無し三等兵:2006/07/22(土) 23:58:57 ID:???
この世界のフロリダには黄色人種は近付けませんね…
390名無し三等兵:2006/07/23(日) 00:30:32 ID:???
確かにKKKは一旦消滅することなくそのまま存続していそう。特にフロリダ。
共和連合でも南部にはありそうだし、ルイジアナはロングが知事をやってた時代でも
「アイツには黒人の血が混じってる」と噂を流して政敵を葬る……という切り札が使われてたくらいだからなぁ。

黒人地位向上協会の創設メンバーであるデュボイスも大学進学は無理だったか?
彼は日本の中国政策を支持していたんだがなぁ。
391名無し三等兵:2006/07/23(日) 00:38:32 ID:???
>>384
アラバマ州法
病院 白人女性の看護婦がいる病院には、黒人男性は患者として立ち入れない。
バス バス停留所には白人用と有色人種(この場合特にアフリカン・アメリカ人を指すと思われる。)用の2つの待合場が存在し、バス・チケット売り場も白人専用窓口と有色人種専用窓口があった。
電車 人種ごとに車両が選別されるか、同車両内でも人種ごとに席が分けられた。
レストラン 白人と有色人種が同じ部屋で食事ができるようなレストランは違法になりさえもした。
フロリダ州法
結婚 白人と黒人の結婚は禁止された。なお先祖4世代前までに黒人の血が一人でも含まれれば、純粋な黒人と同様『黒人』として扱われた。
交際 結婚していない黒人と白人(結婚自体既に禁止されているが)は一緒に住んではならないし、ひとつ部屋で夜を過ごしてもならない。この犯罪には12ヶ月以上の禁固刑、もしくは500$(当時)の罰金が科せられた。
学校 白人学校と黒人学校は厳密に分けられた。
ミシシッピ州法の例
平等扇動罪 パンフレット・出版・公共場での演説などで社会的平等・異人種間結婚を奨励すれば、6ヶ月以下の懲役、もしくは500$以下の罰金。

これらが全域で施行されるのか>フロリダ
392名無し三等兵:2006/07/23(日) 00:44:27 ID:???
>>390
デュボイスがいないと公民権運動が大幅に遅れるかも…
ここはやはり我らがウエストに活躍してもらうしかないのか。
393名無し三等兵:2006/07/23(日) 02:24:49 ID:???
だがラブレス博士の陰謀が成功したということはウェスト、失敗してるわけで……死んでるんじゃ?
394名無し三等兵:2006/07/23(日) 09:06:53 ID:???
グラントも死んでるのかな?
395名無し三等兵:2006/07/23(日) 11:44:24 ID:???
博士としては南部の復讐を果たしたかったかもしれないが、
欧州列強の手前もあって虜囚生活かな?
396名無し三等兵:2006/07/23(日) 13:21:03 ID:???
あえて釈放して晒し者にしたり…
どちらにせよリンカーンと並ぶ無能者扱いらしいし
歴史教科書ではどんな扱いを受けるやら
397名無し三等兵:2006/07/23(日) 13:53:24 ID:???
史実グラントもアメリカじゃ史上最低大統領扱いだしねぇ。

こっちの世界じゃディヴィスやリーが高く評価されているのかな?
「もし南部が勝っていたら」みたいな仮想戦記が山ほど書かれていたりしてw
398名無し三等兵:2006/07/23(日) 13:56:35 ID:???
「合衆国分割がなかったら」も定番かとw
399名無し三等兵:2006/07/23(日) 14:05:05 ID:???
ディヴィスは分割時に英に協力したりするのだろうか。
400名無し三等兵:2006/07/23(日) 14:08:54 ID:???
ここだけアメリカが分割されなかった世界のスレッドPart3

1 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/20(火) 22:58 ID:???
1999年ラジー賞五部門(作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞、スクリーン・カップル賞)受賞
「ワイルド・ワイルド・ウェスト」での主人公ウェストとゴードンの活躍によってラブレス博士の陰謀が失敗していたら?

ここだけそんな19世紀から派生した世界のスレです。


2 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/20(火) 23:00 ID:???
糞スレ立てんな。


3 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/20(火) 23:01 ID:???
>2ゲト
401名無し三等兵:2006/07/23(日) 14:10:58 ID:???
>>397
現実でもアメリカじゃ南北戦争は仮想戦記のネタとしてポピュラーらしいけど
402名無し三等兵:2006/07/23(日) 15:37:57 ID:???
>399
彼は周囲に推されて南部の大統領になったが、元々とは分離論者ではなかったと聞く。
1867年に釈放されているから合衆国分割時には自由の身だったと思うが、
積極的対英協力者にはならなかったのではないか。
また、彼はニューオリンズで死んでいるので分割当時はフランス領ルイジアナにいた可能性もあると思う。

ただし、どちらの場合でも当人の思惑とは別に(南部の大統領になったように)周囲に担ぎ出される形はあるかもしれない?
403名無し三等兵:2006/07/23(日) 16:33:00 ID:???
ジョン・タイラーとかも担ぎ出されるかも。

ジョン・レーガンは乗っ取り派の台頭と共に復帰しディアスの蜂起を支えたり。
404名無し三等兵:2006/07/23(日) 17:07:07 ID:???
トゥームズ将軍やベンジャミン国務長官はイギリス軍と共に戻ってきて植民地政府の高官になりそうだ。
405名無し三等兵:2006/07/23(日) 18:09:18 ID:???
南部の思惑は「北部への復讐のためなら再植民地化も辞さず」だったのか
「アメリカ連合復活のはずが裏切られた」だったのか
406名無し三等兵:2006/07/23(日) 21:04:28 ID:???
そうだな……「ヤンキーめ。お前らも占領される気分を味わえ」という感じじゃない?
南部にとっては北部も英国も征服者という意味で同レベルに捉えたんじゃないかな。
だったら英国による征服は北部も道連れにできるという倒錯した復讐になるわけで。
まぁ占領初期は英国も>402-404みたいな旧南部高官を登用したりして分割統治を図ったんだろうが、
結局は南北や人種の軋轢を拡大再生産して、その歪みが爆発したのが第二次独立戦争ということになるんじゃないだろうか。

そういう意味ではマッキンレーが北部出身にも拘らず初代大統領になれた理由として調停者の側面を挙げるのは妥当だと思う。
407名無し三等兵:2006/07/24(月) 00:10:20 ID:???
>>406
誰かが調停者にならなければ各個撃破されるだけだからね。>マッキンレー

まったく関係ないがロバート・T・リンカーンはどのような人生を辿るのだろうか。
史実だとリンカーン、ガーフィールド、マッキンレーと三人の大統領の死に立ち会うことになるのだが。
408名無し三等兵:2006/07/24(月) 01:02:31 ID:???
父親の評判がどん底だからな…
史実ではガーフィールドの下で陸軍省長官だったわけだが。

ガーフィールドはオハイオ州代表団の一員だろうけど。
409名無し三等兵:2006/07/24(月) 01:10:07 ID:???
>>408
でも再独立派と目されて逮捕されていそうでもある。>ガーフィールド
元北軍少将で分割時には下院議員だったわけだし。
410名無し三等兵:2006/07/24(月) 20:33:22 ID:???
逮捕されなければオハイオ代表かもだが1881年にはやはり暗殺されるというオチがw
411名無し三等兵:2006/07/24(月) 22:05:34 ID:???
中心的指導者になるも列車の中で射殺か…>ガーフィールド

史実の犯人の動機が「神が大統領を殺せとを命じたから」だから
この世界ではさしずめ「「神が反逆者を殺せとを命じたから」か?
412名無し三等兵:2006/07/24(月) 23:33:56 ID:???
そしてマッキンレーが後釜に昇格と。史実副大統領のアーサーはニューヨーク州だしね。
413名無し三等兵:2006/07/24(月) 23:39:46 ID:???
マッキンレーが連合議会によってアメリカ共和連合臨時大統領に選出されたのは1897年
それも80〜90年代を通じての調停・交渉能力を評価されてだろうし
ガーフィールドが1881年に暗殺されたらまた別な人間になるだろう。

だれか有望な人材はいるだろうか?
414名無し三等兵:2006/07/25(火) 00:05:54 ID:???
あぁ、オハイオ代表の後釜って意味でですよ。
独立派指導部は群雄割拠状態なんじゃ?南部人が有力なんでしょうが、
逆にスペイン領へ入国して「自分たちの南部」再現に走ってる人とかいそうw
415413:2006/07/25(火) 00:37:24 ID:???
ああ、そういうことか。
基本的に80年代までは各州の意思はバラバラなんだろうな。
それを統合したのがマッキンレーで。
日本では知名度の低いマッキンレーだがこの世界では有名なんだろうな。
416名無し三等兵:2006/07/25(火) 00:48:05 ID:???
連合議会にはルイジアナやフロリダからも代表が来るかも

援助に関しては仏は分割直後から再独立派に秘密援助を与えたりしてるんだよな。
義勇兵の派遣もルイジアナ諸州の再独立派へのガス抜き目的という側面もあるし

西は仏への義理からだろうか。義勇兵もそう多くはなさそだし
417名無し三等兵:2006/07/25(火) 01:21:46 ID:???
スペインによる放置プレイはフロリダにぬるま湯的満足感を与えそうだからなぁ。
「別にいいじゃん。実務は我々が取り仕切ってるんだから」みたいな。
まぁ、そのお陰でKKKが大手を振って活動する後進地域になってしまうんだから、よかったのか悪かったのか。
ひょっとすると現代でも黒人へのリンチとか普通にまかり通ってそうだ。
ところで第二次大戦後、ここはスペインから(=フランスから)独立したのだろうか?
418名無し三等兵:2006/07/25(火) 01:29:50 ID:???
第二次大戦の展開が不透明だからなんとも…
ルイジアナが分離独立ってのもあったな。
419名無し三等兵:2006/07/25(火) 01:33:50 ID:???
大洋を越えた国家というのは難しいからね…
下手に繋ぎとようとして火傷するより平和的に離れて友好関係を保とうとするだろうし。
420名無し三等兵:2006/07/25(火) 02:50:18 ID:???
>>417
スペイン自体がフランスに解体されるはず。
421名無し三等兵:2006/07/25(火) 02:55:26 ID:???
変なとこで送ってしまった。
続き
そのままルイジアナにとどまるんじゃないもしルイジアナが仏本国とわかれるような
ことになれば一緒についてきそうだ
422名無し三等兵:2006/07/25(火) 12:27:33 ID:???
史実スペイン、じつは1868年から 革命の六年間 なる混乱期。
女王は亡命するわ後継者も退位するわ一時は共和制が宣言されるわでグチャグチャ。
フロリダが放置プレイなのも当然といえる。

ただこれだと合衆国分割に参加できないので、ひょっとするとラブレス博士の陰謀に加担したのはキューバ総督辺りの独断?
423名無し三等兵:2006/07/25(火) 17:19:19 ID:???
亡命した女王が復権の為にフロリダ回復という実績を欲しがったとか。
フランスはスペインに肩入れしていた設定があったし、イザベラ二世はパリに逃亡したはずだから
たぶんフランスの後援でイザベラ二世が復権したかアルフォンソ十二世が即位する形で革命は終わったんだろう。
424名無し三等兵:2006/07/25(火) 18:12:08 ID:???
そして仏西の蜜月は第一次大戦まで続くと
425名無し三等兵:2006/07/25(火) 19:46:30 ID:???
>>423
史実ではイザベラ二世はフランスに住み続けているから
アルフォンソ十二世かね?>王政復古

まあ結局フロリダは持て余した末にフランスに持ってかれたるだが。
フロリダでは「保護」に対して歓喜の声が上がったのいうからなんとも…
426名無し三等兵:2006/07/25(火) 20:06:06 ID:???
占領直後こそスペイン本国からも盛んに移民や資本投下が行われるも
南北戦争荒廃したフロリダにそれを受け入れ続ける土壌はなく、スペインにも復興させる力はない。
結局多少祝祭日が変わったり行事に制限が加えられた程度で以前と大差がない生活が続くと
427名無し三等兵:2006/07/25(火) 21:20:17 ID:???
そしてKKKが台頭するw
いやなフロリダだなぁ。なんかリゾート地になってたとしても白人専用!みたいな。
共和連合やルイジアナも州によっては差別が色濃く残ってそうだし、
公民権運動はメキシコが一番進むかもしれんね。
428名無し三等兵:2006/07/25(火) 23:42:39 ID:???
>>427
メキシコはテキサスとかがアングロサクソンの牙城になりそう。
カリフォルニアはリベラルだろうな。ゴールドラッシュで押し寄せるのはヒスパニックだし。
429名無し三等兵:2006/07/26(水) 01:06:43 ID:???
分割の時点で結構な数の白人達が押し寄せていだし。るんじゃないか?
1870年のカリフォルニアの人口は50万人以上

元々メスティーソ、先住民も権利は平等とされている。そこにヨーロッパ系が加わると
英語がスペイン語とほぼ同等の扱いになりプロテスタントが激増
430名無し三等兵:2006/07/26(水) 01:26:13 ID:???
カリフォルニア戦争での日清傭兵もそのまま土着しただろうし、結構人種の坩堝?
メキシコ軍の教育ではまずスペイン語と英語が新兵に叩き込まれるんだなw
うーん……そういう意味では軍隊が国民統合に果たす役割は結構大きいかも試練
431名無し三等兵:2006/07/26(水) 13:54:14 ID:???
日本からのカリフォルニア移民はこの場合どうなるんだ。
やっぱりメキシコでは排日移民法が……
432名無し三等兵:2006/07/26(水) 14:28:55 ID:???
その前に、物騒な土地に日本人移民来るのかな
433名無し三等兵:2006/07/26(水) 15:21:10 ID:???
昔の日本は過剰な人口をどっかに送り出さないとならん状況だったからなぁ。
ハワイじゃ収まりきらないし、ある程度は移民するんじゃないのか。
この前話題になったドミニカ移民みたいに美味しい話で釣って……な感じで。
カナダ移民も考えられるかもしれないが、やはり「黄金と太陽の土地」の方が人をひきつけないかね。
434名無し三等兵:2006/07/26(水) 18:01:08 ID:???
カリフォルニア戦争終結後はそれなりに安定するだろうし
移民も繰るんじゃないか?
1873年のサンフランシスコ陥落後は散発的な抵抗が続くだけだろうし。

まあ「日中からの移民までも傭兵として抗戦したものの」らしいので
一度は刀を捨て移民となった元幕府歩兵士官が再び…なんて話もあったかもしれんが
435名無し三等兵:2006/07/26(水) 19:59:20 ID:???
松平太郎なんかは戊辰戦争の後、1872年に赦免されて一旦は明治政府に使えるも1873年には職を辞し、
その後は不遇の生活だったそうだ。ひょっとするとこの世界では赦免後にカリフォルニアへ渡ってるのかも。
436名無し三等兵:2006/07/26(水) 20:12:33 ID:???
でも合衆国復活はないんだよね…
ノートン1世を含む彼らの歴史的評価はどうなるのだろうか。

せめて慰霊碑でも建てて欲しいものだが…
全員テロリスト扱いだったらイヤだな。
437名無し三等兵:2006/07/26(水) 20:27:19 ID:???
メキシコの場合、白人の勢力がそんなに強くないだろうから、史実におけるイタリアみたいに
人種問題ではルイジアナや共和連合と一線を画すんじゃないかな?

あと、第2次大戦の終盤にがメキシコが連合へ寝返るのは、西海岸を中心とした国内の日系市民の影響も
あったりして。
438名無し三等兵:2006/07/26(水) 20:53:50 ID:???
函館政府生き残り組なら今井信郎あたりも行った可能性はあるぞ。
自称坂本龍馬暗殺犯では新政府にとっても煙たいだろうし。

ノートン一世はその後も偽者が何人も現れたとなってるから大衆的人気があったと考えていいんじゃないかな。
まぁ、メキシコ革命後にディアス独裁批判との絡みで再評価されたりするのでは。
大戦中のメキシコ日系人は……強制収容されてたらイヤだなぁ。
439名無し三等兵:2006/07/26(水) 21:30:41 ID:???
>>437
寝返ると言うかまあ単独講和だが。

とりあえずそれまでのプロセスは
米墨合同のハワイ襲撃作戦によりメキシコ太平洋艦隊壊滅、その後の連合軍の攻勢でパナマ陥落
→カリヴ海の死闘→キューバ陥落→連合軍メキシコ本土上陸。ってとこだろうか?

その後は単独講和成立と共に北部が仏軍により占領され
ガーナーによりテキサス共和国成立、なんてのもあったな。
440名無し三等兵:2006/07/26(水) 22:05:47 ID:X0vhOUsn
林忠崇が海兵隊に入ってるとか。
(結構美味しいネタだと思うんだが、なぜか誰も使わんな…)
441名無し三等兵:2006/07/26(水) 23:55:27 ID:???
アメリカが分割されることと林忠崇が渡米することが結びつかないからでは
442名無し三等兵:2006/07/27(木) 00:42:25 ID:???
単純にその頃に詳しいのが少ないからかも。
あと、曲がりなりにも大名だし旧臣の運動で後には一応華族にもなってるし。

メキシコ海軍は博打に打って出たんだな。
仏米海軍のスカパ奇襲といい、枢軸軍はやはり第一次大戦で制海権確保に苦しんだ記憶が作戦に影響してる?
443名無し三等兵:2006/07/27(木) 00:50:58 ID:???
してるのだろうな…
仏はともかく米墨は英に比べて遅れているというのは否めないだろうし。
だからこそキングはスカパ奇襲という奇策に出たのだろう。
444名無し三等兵:2006/07/27(木) 01:03:28 ID:???
スカパ奇襲の時期はいつごろだろうか?
445名無し三等兵:2006/07/27(木) 11:19:09 ID:???
やっぱ41年なんじゃね?39年だとキングは海軍作戦部長じゃないし。
共和連合の参戦自体が史実日本と同様に41年までずれ込んだことにすれば。
分け前問題で揉めたとか何とかで。
アメリカ「カナダよりルイジアナ欲しい!」
フランス「カナダ取ったら後で替わりにルイジアナやるから」
みたいな交渉が長引いたとかさ。
446名無し三等兵:2006/07/27(木) 11:34:00 ID:???
39年にせよ41年にせよ、ジョッフルの就役が前倒ししてないとスカパ奇襲なんて夢のまた夢だな
艦載機100機未満じゃ戦艦2隻程度沈めるのがやっとでしょう
447名無し三等兵:2006/07/27(木) 11:58:10 ID:???
機数の少なさは反復攻撃で補えるし、
史実でも二十機程度のソードフィッシュが伊戦艦三隻の撃沈破に成功してる
心配のしすぎではないか
448名無し三等兵:2006/07/27(木) 15:22:58 ID:???
真珠湾よりもタラントのイメージなわけか。
449名無し三等兵:2006/07/27(木) 16:08:25 ID:???
イタリアとイギリスは同一視できんだろう
450名無し三等兵:2006/07/27(木) 17:00:50 ID:???
イタリアといえば人間魚雷がツーロンに侵入して大戦果を挙げたりするわけだな。

うーん……年表だとエチオピアに侵攻しているが、やっぱりリビアの委任統治だけでは満足できなかったのかな?
この世界だとトルコ崩壊に乗じてシリアやレバノンも任されていそうではあるんだが。
451名無し三等兵:2006/07/27(木) 21:20:52 ID:???
ベネトだからな…
この世界では、英独伊三国首脳により対フランス共同戦線の声明とかもありそうだし。
452名無し三等兵:2006/07/27(木) 22:20:44 ID:???
場所はストレザだから変更しなくて済むね。
イタリアも結構ふらつきそうな感じはある、というか多分ふらついた時期はあるんだろうな。
ローマ会議脱退とかw
フランスがスペインを完全に取り込んじゃった段階で英独伊三国も腹をくくった、というあたりは我々の世界と同じなんだろう。
中近東の分割は、イギリスとイタリアだけが美味しい思いをするのはフランスとして許せないだろう。
もし英伊二国だけで中近東を分割するという風にするなら、フランスが対応できなかったような理由を創る必要があるね。
実は本国の休戦に反発したルイジアナ側が単独抗戦を叫んでいて、その収拾に追われていたとか……
史実ドイツも第一次大戦後は相当な国内の混乱があったと聞くし。

453名無し三等兵:2006/07/28(金) 00:25:17 ID:???
なんせ自国領内に敵兵は一歩たりとも侵入していないわけで>フランス
納得できない気分もあるのだろう。かの「匕首伝説」のごとく
454名無し三等兵:2006/07/28(金) 00:40:58 ID:???
北米戦線はメキシコの参戦と遣加軍とテスラ博士(wがあっても同盟軍とかろうじて拮抗という感じだろうしね。
欧州戦線も同盟諸国が次々と脱落してしまったせいでフランス本国が危機にさらされたわけだが、
確かに実際の侵攻はないんだよな。後は植民地情勢だがこれは制海権の関係上、ちょっとキツカッタかも。
とはいっても>453のいうとおりで、特にルイジアナじゃ「なんで?」という意識は強かっただろうね。
共和連合へ領土を割譲させられるし(ラブレス領の一部はもらえるけど豊かさが違うよなぁ)。

そういった不満が独立論や単独抗戦論を呼んで一時的な独立宣言があったとか?
まぁ、そういった本国への不満が後のロング登場への伏線になるのかも。
455名無し三等兵:2006/07/28(金) 01:07:03 ID:???
軍でもパーシングがルイジアナ出身とし初めて陸軍参謀総長に就任
経済界では急成長を遂げたゼネラル・エレクトリック社が台風の目となる。とか
456名無し三等兵:2006/07/28(金) 01:17:20 ID:???
エジソンはフランス人か。
フォードもフランス人だからフォード・モーターも一役買うかも。


そういえばルイジアナの公用語は英語が話されるのかフランス語か。
457名無し三等兵:2006/07/28(金) 13:08:25 ID:???
まぁ、両方なんだろうな。一応は仏語>英語な位置づけなんだろうけど。
宗教的な問題もあるなぁ。フランスはカトリックが強い国だけど、ここだとモルモン教もありだからね。
多分だけど彼らも迫害の対象になるだろうな。前に誰か書いてた第二次モルモン戦争があるかも?
458名無し三等兵:2006/07/28(金) 18:40:56 ID:???
第二次モルモン戦争が起きるとしたらいつごろだろう。
分割時か帝国崩壊後か

ラヴレス博士は宗教はどうなんだろ?
複数人と関係を持ってたようだが
459名無し三等兵:2006/07/28(金) 20:29:27 ID:???
体の半分が吹っ飛んでも科学の力で甦った人だからな。当人は無信仰なのでは。
ただ、博士の邪魔にならない分には各種教会も放任しておくのじゃないのかな。

モルモン教が聞き伊直面するとしたら、十九世紀末に博士が死んでテスラ(wが後継者になるまでの間の混乱期ではないかな。
後継者争いの中でこれまで許容されてきた諸集団への不信や不満が一挙に爆発する、といった可能性はあるのでは。
その一環としてモルモンも生け贄になるという展開は大いにありえるだろう。

もっとも、博士の死や帝国の崩壊はまだよく分かってない点が多いので確実とはいえないが。
460名無し三等兵:2006/07/28(金) 20:49:38 ID:???
逆に混乱する世相において躍進するというのもありかも。

あるいは多様な地形と精強なる志願兵達に守られ半ば独立した宗教国家となるとか。
鎮圧に来たラヴレス兵を破って「蜂が蜘蛛に勝った」と言われたり
461名無し三等兵:2006/07/28(金) 21:51:57 ID:???
モルモンはどこにでも宣教師を送り込むからね…
ソルトレイクシティが西部のバチカンと化したりして
462名無し三等兵:2006/07/28(金) 22:36:36 ID:???
帝国崩壊から第一次大戦までは半ば独立領で大戦後にフランス領というあたりが落としどころかと。
まぁ、フランス領になった後も「自治」を謳歌していた感じだが、ロングが大統領になってから縛りがキツくなるとかなんとか。
463名無し三等兵:2006/07/28(金) 22:49:26 ID:???
以前の案だとメキシコ領だったな。>ユタ州
元はメキシコ領だった土地だからだろうか。
464名無し三等兵:2006/07/28(金) 23:19:11 ID:???
あ。ネヴァダとユタはメキシコになるんだったか。カン違い。>462は忘れてくれ。
465名無し三等兵:2006/07/28(金) 23:49:33 ID:???
独立を目論んで第三次モルモン戦争勃発とかあったのだろうか。
466名無し三等兵:2006/07/29(土) 12:22:31 ID:???
さすがに独立までは突っ走らないだろう。
カルデナス大統領は左派色の強い人だったから、彼の時代には圧力があったかもしれないが、
後任のカマチョ大統領は穏健派で寛容路線だったから。

あ、でもこのスレだとカルデナスが憲法を強引に改定して自分を再選させたりするかも?
467名無し三等兵:2006/07/29(土) 12:39:09 ID:???
ところでこの世界でバティスタはどうしているのだろうか。
キューバは史実ほど混乱していないだろうから
反乱を起こしてもメキシコ軍に鎮圧されるだけだろうし
468名無し三等兵:2006/07/29(土) 14:56:32 ID:Lg77NpGB
キューバか。
第一次大戦でメキシコが占領して、まぁ委任統治領という建前になるんだろう。
第二次大戦では連合国が独立運動を援助したりするのでは。
大戦後はとりあえず独立するのではないかな。

バティスタはどうなんだろうな。メキシコの傀儡か独自路線か。
史実アメリカという強大な重石がない分、列強の間で綱渡り的に後援者を変えつつ強かに生き延びたりして。
469名無し三等兵:2006/07/29(土) 15:34:53 ID:???
>>422
キューバはキューバで1968年から独立闘争が始まってたり。
史実では1895年からホセ・マルティの指導で再び独立闘争が始まり米西戦争を機に独立したが

この世界では第一次大戦中に再び独立運動が盛り上がり
メキシコのキューバ侵攻に協力したりで戦後独立
しかしメキシコからの圧力により内政干渉権や基地租借権を憲法に加えさせられるとか。
470名無し三等兵:2006/07/29(土) 16:36:40 ID:???
>469
1968年?
471469:2006/07/29(土) 17:08:21 ID:???
失礼、1868年だ。
472名無し三等兵:2006/07/29(土) 20:27:49 ID:???
メキシコにそこまで無茶がやれるのだろうか?
カリヴ海の要衝であるキューバが属国となるなど仏や共和連合が黙っていなそうだが。

まあ委任統治領も同じようなものかもしれんが。
473名無し三等兵:2006/07/29(土) 21:08:59 ID:???
その辺はヴェルサイユ条約や軍縮会議などといった終戦〜戦後外交とも絡んでくるな。
たとえばメキシコの勢力圏であることは認めるが配備兵力に上限があるとか、
対抗上ハイチにフランス軍が駐留するとか、そういった条項を盛り込んで妥協する、といった展開は幾らでもありえるわけだから。
ある意味、メキシコがそこまでやるなら逆に味方にしてしまえ的なフランスの外交攻勢があったとかさw
474名無し三等兵:2006/07/29(土) 21:40:43 ID:???
この世界のゲバラはどうすんだろ、後1スレか2スレか忘れたがトロッキーが力をもって
赤色革命と多砲塔戦車が名産品になって輸出しまくるソ連なんてネタがあったが
結局ソ連はどなったんだっけ?
475名無し三等兵:2006/07/29(土) 21:59:06 ID:???
概ね史実通りなのでは?>ソ連
ひょっとしたらモスクワに毛沢東がいたりするかもしれないけど。

そういえばソ連とメキシコが接近した結果ソ連に引き渡されるトロッキーってのもあったな。
476名無し三等兵:2006/07/29(土) 22:24:38 ID:???
>>473
連合諸国(とくに英は)墨に北米の押さえ役の役割を期待して最大限の便宜を図る。
結果としてラヴレス帝国の分割やカリヴ海の勢力再編において墨は大いに利を得るととなる。

これにより英墨は接近し蜜月関係に至る…と思われたがここに新たなる問題が持ち上がる。
中米連邦問題である。この当時旧中米連邦諸国の間に現れた再結集の機運に対し
アメリカ大陸における仏米勢力の減衰を狙う英はこの動きを支援する。
しかしラテンアメリカにおける指導的地位を狙うメキシコにとってこの動きは許容できるものではなく
この二国の対立は1921年のバンクーバー会議において鮮明化、以後メキシコは北米に新たなる道を模索する事となるとか
477名無し三等兵:2006/07/29(土) 22:39:57 ID:???
>>475
日英両国が共同して掃共戦の後援をするので毛沢東はモンゴルに逃げ出すって話もあった。

史実ワシントン会議では軍縮だけじゃなく中国問題が話し合われたが、ここではアメリカ問題が話し合われる訳か。
紳士協定としての十カ国条約でも結ばれるかな。日英仏米伊墨と……独に南米ABC三国も加えて。
478名無し三等兵:2006/07/29(土) 22:49:08 ID:???
この世界の中共はもたないだろうな史実でもがたがただったのにここじゃ支那事変もなく
英日が国府を支援してるし逃げんのでいっぱいいっぱいのはず。
479名無し三等兵:2006/07/29(土) 23:28:26 ID:???
大半がモンゴルとソ連からの義勇兵な八路軍てのもあったな。
国民党軍と日本軍の追撃に加え万里の長城を越え黄河を渡りゴビ砂漠を行かねばならない過酷
旅路
明日はどっちだ。
480名無し三等兵:2006/07/29(土) 23:53:43 ID:???
>>明日はどっちだ。
どっちにも無い(w
ウランバートルまで逃げたはいいが、モスクワまで連行された挙句にスターリンに銃殺されるのがオチ

>>477
さすがにアメリカ問題でドイツが含まれることは無いのでは。それなら史実と同じ九カ国条約という名前が使えるし。
481名無し三等兵:2006/07/30(日) 00:13:47 ID:???
>>478
長征をする羽目になって、農民の竹槍に討たれそうな‥>毛沢東
482名無し三等兵:2006/07/30(日) 00:16:28 ID:???
>480
グァテマラみたいにドイツ系移民が結構いたもんで史実じゃ参戦後に強制収用したような国もあるぞ。
483名無し三等兵:2006/07/30(日) 00:25:44 ID:???
>>481
第二次長征の末にゴビ砂漠の砂塵に消える…よりはマシじゃないか。

>>480
スターリンと毛沢東の仲ってどうだったんだっけ?
運が良ければ赤軍に引っ付けそうだけど。
484名無し三等兵:2006/07/30(日) 01:42:30 ID:???
>483
スターリンは外国共産党員に対して冷たかった。
当時、各国共産党はソ連共産党の支部扱いで、イエスマン以外の党員は基本的にダメ。
代表的なのがフランスのトレーズやドイツのテールマン。
各国の事情に合わせた独自路線を打ち出す人間には我慢できずに排除排除排除の嵐。

あと、外国から亡命してくる共産党員は基本的にスパイ扱い。
日本から樺太国境を越えて亡命した党員の夫婦も後にスパイ容疑で粛清されたはず。
相当に初期の段階からモスクワで教育した人間でないと信用できなかったみたい。

もっとも、自国の人間でさえ信用できなかった香具師だからな。スターリンは。
外国人はさらに信用できなかったとしても当然かもね。
485名無し三等兵:2006/07/30(日) 01:49:35 ID:???
毛沢東もケ小平も露と消えるのか…
486名無し三等兵:2006/07/30(日) 03:37:05 ID:???
スターリンは一国革命主義者だからな
世界同時革命主義者のトロツキーなら話は違うと思うが
487名無し三等兵:2006/07/30(日) 10:29:46 ID:???
しかしながらトロッキーが指導者となるにはどうしたら…
レーニン死去後の不手際は本人も認めているし。
488名無し三等兵:2006/07/30(日) 11:36:52 ID:???
スターリンじゃないとソ連があそこまで工業化と集団化を進められたかどうかは疑問符だな。
489名無し三等兵:2006/07/30(日) 13:44:19 ID:???
ソ連が枢軸に傾いた理由は書かれていたっけ?
490名無し三等兵:2006/07/30(日) 14:50:49 ID:???
親日英国家群によるソ連包囲網打破の為じゃないのか。
特に国共内戦がらみで日英との対立が深まり、独も着実に復興していく状況では外交的な選択肢も枢軸接近しかなかろうて。
491名無し三等兵:2006/07/30(日) 15:50:59 ID:???
仏ソ不可侵条約は史実の独ソ不可侵条約ほどは驚かれなかったわけか。
492名無し三等兵:2006/07/30(日) 16:30:57 ID:???
ロングやカルデナスは左側として見られることが多い。
思想的な垣根が低い分、衝撃は小さかったかもしれない。
史実でいう人民戦線路線みたいな感じで捉えられたのでは。
ただこの場合、スペイン内戦の位置づけが気になるところだが、フランスがしかけた分裂工作になるのか?
493名無し三等兵:2006/07/30(日) 16:50:51 ID:???
このようなことらしい。

254 名前: 名無し三等兵 2006/02/17(金) 13:51:02 ID:???
>>250
そうした混乱の中で1931年、遂に王制は倒れてアルフォンソ13世は国外に亡命。共和政が樹立された。
しかし共和制は伝統的支配層とことごとく対立。そのため弱体政権が乱立する中で共和制支持者は急速に過激化し、
1936年2月の総選挙では共産党が大きく躍進し、政権の一翼を担うに至った。
これに危機を感じた保守王党派は7月に蜂起。ここにスペイン内戦が始まる。

既にフランスは共和制直後の弱体化につけ込み、、1934年にスペイン領フロリダの併合を画策していたが、
本格的な内戦勃発でファランヘ党分派や少数民族運動を後援し、スペインの解体を推進するようになった。


255 名前: 名無し三等兵 2006/02/17(金) 14:08:04 ID:???
1938年3月、フランスは「内戦が新大陸に波及する惧れがある」としてスペイン領フロリダ三州での住民投票実施を要求。
軍事的圧力により投票結果を操作し、三州の「フランス合衆国による保護の自発的要請」を実現させた。

これに自信を得たロング大統領はさらにスペイン本土の解体へと動く。
同年夏からバスク分離運動への支持を表明し、内戦終結にはスペイン本土の連邦化しかないと主張を始めたのである。
内戦拡大を避けたい英国はこれに妥協し、1938年9月、マルセイユ会談はスペイン本土の多民族連邦化を決議する。

しかし、当事者たるスペイン抜きで行われた決議に内戦諸派が従うわけもなかった。
そこでフランスは1939年3月、逆に決議への不服従を口実とした軍事介入を行い、北部を併合し、
中部〜南部は保護領化してしまう。これはジブラルタルの保持を死活問題と考える英国を激昂させ、
対仏宥和政策の放棄を決意させた。また、内戦諸派は急遽モロッコに統一亡命政府を樹立し、フランコ将軍がその指導者となった。
494名無し三等兵:2006/07/30(日) 17:17:02 ID:???
>>493
豚クス
なるほど思想的・体制的側面から始まった内戦を途中から民族的なものにすり替えていくのね。
きっと仏ソ条約後は共産党も対仏協力の道を選ぶことになるんだろうな。
495名無し三等兵:2006/07/30(日) 18:44:52 ID:???
併合地域はエブロ川以北、だっけ?
それともエブロ川沿いの各州か。さすがにバスクは独立させそうだが
496名無し三等兵:2006/07/30(日) 19:23:49 ID:???
「カタルーニャ人はフランク人の一派」
「歴史的に見てアラゴンはカタルーニャ人の物、従ってフランク人の物である」
「ナヴァラは元はフランク王国、そもそもフランス国王アンリ4世はナバラ王でもあった」
こんな感じで併合されゆくとか?
497名無し三等兵:2006/07/30(日) 20:21:47 ID:???
併合はエヴロ川以北では?
あとは民族ごとに傀儡政権なんだろう。フランスとスペインが合体したらそりゃイギリスも硬化する罠
498名無し三等兵:2006/07/30(日) 21:24:48 ID:???
あらためて前スレ、前々スレそれに加えてプロットスレ内でネタとして展開してたとき
の分をみんなで読み返す必要を強く感じる今日この頃。
499名無し三等兵:2006/07/30(日) 22:49:01 ID:???
>498
頑張ってまとめてくれい。
500名無し三等兵:2006/07/30(日) 23:41:20 ID:???
この世界ではコンドル軍団もフライング・タイガースもないのか。
というかシェンノートはルイジアナ州出身だからフランス人か。
501名無し三等兵:2006/07/30(日) 23:57:09 ID:???
>>499
にくちゃんねるにいけば誰だってすぐ見れるよ。
502名無し三等兵:2006/07/31(月) 22:56:12 ID:???
>>500
仏や共和連合が中国共産党を支援するとも思えんし
ファランヘ党やバスクに直接的な支援をするとも思えない。

メキシコは人民戦線を支援するかもしれんが史実どおり兵器や小銃の輸出だろうし。
国際旅団も来るのだろうか?ヘミングウェイはなにを見るのか。ゲルニカではなにが起きるのか。
503名無し三等兵:2006/07/31(月) 23:08:13 ID:???
>496
↓らしいぞ。

257 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/02/18(土) 23:55 ID:???
ttp://nagaya.tatsuru.com/yukawa/index.rdf
にあるようにカタロニア人には「自分達はフランス(=フランク)起源のヨーロッパ人、
エブロ川から南の連中はアフリカ人」と思ってる連中がいるらしいのですよ。
いやま、ナポレオン一世がエブロ川以北の併合を考えていた、というのも元ネタなんですが。
民族自治区ごとの保護領化でもそれはそれで。はい。
504名無し三等兵:2006/07/31(月) 23:57:42 ID:???
カタルーニャ併合か。
505名無し三等兵:2006/08/01(火) 01:27:10 ID:???
ドイツも併合されそうだよな。
ヒトラー首相が中東欧諸国をまとめ上げて反共十字軍を編成しても。
506名無し三等兵:2006/08/01(火) 02:02:58 ID:???
全面包囲状態のソ連が打って出て多正面戦争やっても攻めきれないだろうな。
ましてレンドリースさえないんじゃなぁ。逆襲を喰らってモスクワまで攻め込まれることはないにしても、
戦線が広がりすぎてどこかで対応しきれなくなるだろうね。いいとこポーランドや東プロイセンで、
あとは中近東からの英軍による油田爆撃やら、例によって日英伊海軍による海上封鎖やらで息切れがオチだろう。
507名無し三等兵:2006/08/01(火) 07:29:51 ID:???
ソ連海軍では通商路を維持できないだろうし仏海軍は手が回らないだろうし>海上封鎖
根こそぎ動員してもどこかで息切れするだろうね。

ポーランドは連合だっけ?ダンチヒ目当てに枢軸参戦なんてのもあったけど。
508名無し三等兵:2006/08/01(火) 07:30:29 ID:???
>>503
根拠はエブロ条約(BC226)か?
509名無し三等兵:2006/08/01(火) 07:32:51 ID:???
>>507
ポーランドから見ればどっちも敵だから
「ソ連の軍隊通過要求を拒否して侵攻されなし崩しに連合へ」というのが一番ありそう
510名無し三等兵:2006/08/01(火) 11:15:27 ID:???
まぁ、仏軍と西部戦線で殴り合ってるドイツが自分からポーランドに攻め込む可能性はあまりないよな。
このスレのヒトラーは史実より丸くなってるし、そもそも第二帝政じゃ首相は作戦に大した口出しできないし。

>508
ポエニ戦争の昔まで遡るとはスペインの民族対立も根が深いなぁ。
511名無し三等兵:2006/08/01(火) 17:00:52 ID:???
反共十字軍に加盟する国は
ドイツ、ブルガリア、ハンガリー、ルーマニアってとこか?
イタリアやフィンランド、バルト三国も加わるだろうか。
512名無し三等兵:2006/08/01(火) 17:13:34 ID:???
仏ソの大攻勢中に結成してる暇ってあるの
513名無し三等兵:2006/08/01(火) 17:21:39 ID:???
戦前に防共協定でも結んでおくとか?
514名無し三等兵:2006/08/01(火) 17:29:02 ID:???
そして仏ソに蹂躙された各国の敗残兵が義勇軍として独逸におしかけるw
515名無し三等兵:2006/08/01(火) 17:32:30 ID:???
義勇兵達は皇帝親衛隊として出身地ごとに部隊分けされ…あれ?
516名無し三等兵:2006/08/01(火) 17:33:39 ID:???
ドイツもフランスに蹂躙されてるだろうから、集まるとしたらオーストリアになりそうだ
517名無し三等兵:2006/08/01(火) 17:34:32 ID:???
あ忘れてた
ドイツとオーストリアは一緒だったか
518名無し三等兵:2006/08/01(火) 17:37:27 ID:???
反共十字軍結成したとしてもどの国も弱いから頼りにならない点が何とも言えない
519名無し三等兵:2006/08/01(火) 17:41:46 ID:???
きっとエゲレス様がなんとかしてくれます。
520名無し三等兵:2006/08/01(火) 17:42:46 ID:???
弱小だからこそ、皆で力を合わせ、知恵と勇気で乗り切るのだよ

なんか違う orz
521名無し三等兵:2006/08/01(火) 17:47:22 ID:???
イギリスもイギリスでカナダに北アフリカに忙しいし。
ジブラルタルは今度も持つのだろうか?

あとイタリアも多忙だ罠。
522名無し三等兵:2006/08/01(火) 18:07:25 ID:???
T-34ショックとか目も当てられないな…
523名無し三等兵:2006/08/01(火) 18:30:20 ID:???
そこで日本の丁三四ですよ
524名無し三等兵:2006/08/01(火) 18:33:01 ID:???
ロンメルも北アフリカに行っている場合ではないかもな。
525名無し三等兵:2006/08/01(火) 18:37:18 ID:???
というか派遣する理由がそもそもない
526名無し三等兵:2006/08/01(火) 19:15:07 ID:???
そのかわりモンティにはイタリア兵たちが!!

この世界でもイタリアが不用意にアルジェリア侵攻を企てて返り討ちにあったのだろうか?
527名無し三等兵:2006/08/01(火) 19:16:55 ID:???
アメリカは世界にきらわれてる
528名無し三等兵:2006/08/01(火) 19:50:09 ID:???
>526
やっぱこの世界でもヘタリアとか「今度はイタリア抜きで」と言われてるのだろうか
529名無し三等兵:2006/08/01(火) 20:39:54 ID:???
世界一粗食な軍隊と世界一贅沢な軍隊が共に戦うのか。

仏はともかく共和連合は史実アメリカほどの物量はないんだよな。
530名無し三等兵:2006/08/01(火) 21:17:12 ID:???
レスが増えてると思ったら、こりゃまた目も当てられないというか……

>507
>510
ピウスツキはドイツよりもソ連の方を脅威と見做していたし、親日家でもあったから連合国側に近い態度を示すと思うよ>ポーランド

531名無し三等兵:2006/08/01(火) 21:33:25 ID:???
1935年にピウスツキが死んだ後一時枢軸に傾くも
仏ソ不可侵条約で一気に連合に寄るとかそんなかな。
532名無し三等兵:2006/08/01(火) 22:58:05 ID:???
>>526
さすがにかってにアルジェリアに侵攻したりはしないだろ。ここのフランスは
超大国なんだし

イタリアといえば当然のようにエチオピアに押しかけたことになってるが
ここのイタリアはそんなことすんのかな?
533名無し三等兵:2006/08/01(火) 23:02:52 ID:???
>>531
それとスペインの末路を見たのも大きいのではないだろうか。
ヴェルサイユ講和会議のときから↓な扱いだったらしいし。こりゃフランスと組んでも使い捨てられるな、と。

>>フランスは占領地の返還を求めるかつての世界帝国をスケープゴートに差し出すことにより
>>自国の立場の保全を図り、なんとかパッと見引き分け、実質判定負けに持ち込んだのです。
>>
>>アジア、太平洋、キューバを失い、労働人口を失い、同盟国にまで裏切られ、国家としての誇りも汚された。
>>経済は混乱し、人心は乱れ、泡沫政党が現れては消えていった。

534名無し三等兵:2006/08/02(水) 00:56:43 ID:331bIt3E
過去スレより北アフリカ戦線。

81 名前: 名無し三等兵 2006/01/28(土) 21:05:23 ID:???
北アフリカ戦線で仏領アルジェリアからカイロを目指すフランス陸大将軍マッカーサー&アメリカアフリカ軍団総司令ブラッドレー
迎え撃つはロンメル&モントゴメリー

82 名前: 名無し三等兵 2006/01/28(土) 21:20:00 ID:???
>>78
イギリス式飯も導入したものの、士気沮喪が著しいので改めたってのは?

WW1従軍中に余所の飯喰って「こんな旨い糧食があったのか」って涙したとかw
余所でそんな貧乏ったらしい事したら国の沽券に関わる支那

83 名前: 名無し三等兵 2006/01/28(土) 21:33:18 ID:???
軍隊は胃袋で進むっていうからな。うまい糧食は大事だ。

>迎え撃つはロンメル&モントゴメリー
命令に従わず、勝手放題のロンメルに頭を抱えるモンティ……

84 名前: 名無し三等兵 2006/01/28(土) 23:25:55 ID:???
美味い糧食といえばフランスやイタリアを欠かす事は出来ないな

85 名前: 名無し三等兵 2006/01/28(土) 23:36:48 ID:???
>>81
ブラッドレーはミズーリ出身だからフランス軍人
というか史実のアメリカ陸軍の五人の元帥のうちこの世界でアメリカ軍人なのは
マーシャルとアーノルドだけ…
535名無し三等兵:2006/08/02(水) 00:58:11 ID:???
>>83
お互いの(というかロンメルの)欠点を補えるかひたすら反発しあうかで
展開が変わるな。>ロンメル&モントゴメリー
相手は戦略にかけては随一なマッカーサーだし。

86 名前: 名無し三等兵 2006/01/29(日) 00:23:06 ID:???
二人の間に(あるいは上に)立つ人格者が必要だろうね>ロンメル&モントゴメリー
中東英軍全体の指揮官になりうる序列で二人を御せる人格者かぁ。
オーキンレックじゃ無理っぽいかなぁ。

たぶん、モロッコ一番乗りを競いますとかだと相乗効果で戦果上がるんだろうけどね、この二人。


この後、確かゴート卿が二人の上官で、伊軍は兵站担当という事になってたはず。
536名無し三等兵:2006/08/02(水) 00:58:49 ID:???
修正すべきだな
下手すれば仏露両国から攻められるドイツに他国へ派遣できる兵力の余裕なんか無い
537名無し三等兵:2006/08/02(水) 01:16:25 ID:???
一個師団くらいなら捻出できるのでは?

それより日本はイギリスと同時に参戦するのか?もしそうならソ連は最初から二正面戦争になって
(しかも国共内戦は終わってるし)、初っ端から苦しい羽目になりそうだが。
ガリポリ第二弾か仏ソ共同のフィンランド〜ノルウェー侵攻でなんとかフランスと連絡をつける算段をしないと、
40年には東部戦線がもう膠着状態にならないか?
538名無し三等兵:2006/08/02(水) 01:19:28 ID:???
ソ連が満州方面で守勢に取った場合二正面作戦にならないよ
ある程度兵力を貼り付ける必要あるけど
539名無し三等兵:2006/08/02(水) 01:21:17 ID:???
間違えた
守勢に取った場合→手出ししなかった場合
540名無し三等兵:2006/08/02(水) 01:27:40 ID:???
戦前に擬似NATOみたいの作って、平時から日英軍を中東欧に派遣できないかな
541名無し三等兵:2006/08/02(水) 01:33:38 ID:???
>>540
バルカン諸国の足並み揃えられるかな
それに派遣費用もバカにならないし
特に日本は、現設定だと既に満州とカナダに派遣してるからかなりキツイ
542名無し三等兵:2006/08/02(水) 01:38:49 ID:???
駐屯費用は派遣先の国にも負担させれば軽くなるYO
543名無し三等兵:2006/08/02(水) 01:47:29 ID:???
バルカン半島は独伊の領分じゃないかな。
まぁ、彼らは戦前から貿易相手が事実上独伊がメインだったし。
日英両軍を(特に陸軍を)バルカンに送るのは難しいだろうね。
ただ、遣欧艦隊みたいのが地中海で史上初の空母戦をやってなかったかな?

日本の参戦は日英同盟にもよるが即時に近いだろう。
たぶん、遣加軍への増援・仏印封じ込め・沿海州爆撃が第一段階なのでは。
毛沢東追撃での国府軍とソ連軍の軍事衝突がどの程度の規模だったのか、
双方の損害がどうだったのかにもよるが、満州からソ連奥地への爆撃もあるかな?
最終的には沿海州攻略戦が企図されるかも知れんが、これは日英華三国の政治摂政にもよるだろうな。
カイロ会談とかw
544名無し三等兵:2006/08/02(水) 01:48:17 ID:???
政治摂政→政治折衝 な。
545名無し三等兵:2006/08/02(水) 01:53:31 ID:???
北進なんて悪夢だな
海空はともかく陸の方が揃えられないよ
極東戦線はお互い負担が大きすぎる
546540=542:2006/08/02(水) 02:03:55 ID:???
フランスとソ連を仲違いさせる方法無いの?
547名無し三等兵:2006/08/02(水) 02:26:04 ID:???
この世界でも大祖国戦争起こすのか
548名無し三等兵:2006/08/02(水) 02:29:01 ID:???
>>543
1942年に日仏が初の空母戦をやらかして蒼龍、加賀が沈んで山口提督戦死なんて
話があったけどこの設定を考えた人は具体的にどこを戦場として想定してたんだろ?
549名無し三等兵:2006/08/02(水) 02:29:56 ID:???
凍結中の設定だから無視しておk
550名無し三等兵:2006/08/02(水) 02:39:19 ID:???
>546
仏ソ?史実と同様お互いに独軍を押しつけあうんじゃないのかな。
つーか、フランス自体が本国とルイジアナの間に微妙な距離感があるし。

>543
蒋介石は沿海州より蒙古の方に行きたがるんじゃないかな。
日本の支援を受けやすいのはウラジオ方面なんだろうが、
中華wとしては辛亥革命時のドサマギで独立した連中を屈服させなくてはww
551名無し三等兵:2006/08/02(水) 02:45:49 ID:???
>>549
兵器設定はともかく海戦関連は凍結か生きてるか微妙な感じじゃない?
552名無し三等兵:2006/08/02(水) 02:50:40 ID:???
432 名無し三等兵 sage New! 2006/04/22(土) 19:10:47 ID:???
兵器解説欄の海戦

・播磨型戦艦
> 第二次世界大戦において、フランス合衆国海軍の至宝にして連合国軍の仇敵<フランス>級戦艦
> <フランス><ルイジアナ>を乱打し、撃沈するに至る。

・蒼龍型空母
> 1942年に起きた日仏初の空母同士の海洋航空戦で健闘空しくも戦没した。この時
> 、第二航空戦隊司令官の山口多聞少将と蒼龍艦長の加来止男大佐が艦と運命
> を共にしている。

・黒部型乙巡洋艦
> 「本型を最初の計画通りに建造していれば、<加賀>及び<蒼龍>の喪失はなかった」

・フランス型戦艦
> 大戦中は英海軍の「ライオン」級さえ歯牙にもかけなかったが、最終的には「播磨」型と交戦、遂にカリヴ海に沈んだ。

・テスカトリポカ型戦艦
> 米墨両国の対日宣戦後は主として米加国境戦の支援にあたり、第三次タコマ沖海戦ではウィツィロポチトリ、
> ミクトランテクトリの二隻が戦没。テスカトリポカはハワイ襲撃作戦からの帰還中に潜水艦により撃沈され、
> シペトテックは対日休戦直後、サンディエゴからハワイへの回航中に米空軍の爆撃で沈められ、全艦失われた。

・イツァムナー型重巡洋艦
> イツァムナーは42年にバンクーバー向け輸送船団襲撃作戦で護衛空母の反撃により戦没。
> イシュ・チェルは米太平洋艦隊と一緒にハワイ襲撃作戦に参加して中波の損害を受ける。
> 以後、アカプルコで逼塞し対日休戦直前に空母機動部隊の空襲で大破着底。
553名無し三等兵:2006/08/02(水) 02:52:20 ID:???
ちなみに満州では日中共同で長大な要塞線が作られてる。
バンクーバー条約で廃艦になったフネから主砲を持って来て使ってるそうだ。
初代スレ>>919-928あたりね。
554名無し三等兵:2006/08/02(水) 03:18:49 ID:???
日中は要塞線に立てこもりそうだろうしソ連は仕掛けなさそうだし。>満洲

双方に負担をかけるだけかけて終戦を迎えるかも。
555名無し三等兵:2006/08/02(水) 03:38:32 ID:???
戦艦砲転用の要塞砲か
まとまって榴霰弾撃ったらエラい事になりそうだな
556名無し三等兵:2006/08/02(水) 09:17:21 ID:???
内地はどうするんだ
満州に回した分少なくなるが
557名無し三等兵:2006/08/02(水) 11:11:56 ID:???
これか。

919 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 20:50 ID:???
要塞も忘れずに。

バンクーバー海軍軍縮条約で廃棄された41センチ砲の多くは、離島の要塞などでなく、
満州に渡っていると考えられる。そしてそれを利用した満州要塞軍‥

一部はなぜか列車砲にまで(w


920 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 20:56 ID:???
>>919
日中合作のおかげで人員は豊富ですなw
史実で存在が噂された「中国、満州、朝鮮半島、日本列島を結ぶ巨大要塞線」が完成するかも。


921 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 21:02 ID:???
何時の日ソ戦?
ノモンハンそれとも1945年8月
558名無し三等兵:2006/08/02(水) 11:12:34 ID:???
922 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 21:08 ID:???
「戦艦一隻の砲撃力は、一個機甲師団を凌駕する」
これは扶桑型航空戦艦の艦砲射撃の支援をうけた陸軍参謀が漏らした言葉である。

そしてその言葉を肯定する光景が、満州でも生起した。
内陸に戦艦一個戦隊ぶんの主砲を持ち込んでいた日本陸軍。
厳重に秘匿されていたそれらが、ついに全力で射撃を開始したのだった。

八八艦隊計画の遺産は、本来とは違う形ながら、祖国と極東を守ったのであった。


923 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 21:25 ID:???
満州に持ち込む程数に余裕あったかね>16インチ砲


924 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 21:28 ID:???
いや史実でも、虎頭要塞に持ち込まれてるし。
559名無し三等兵:2006/08/02(水) 11:13:18 ID:???
925 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 21:35 ID:???
艦砲じゃなくて榴弾砲じゃん


926 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 21:39 ID:???
いやあれ、未成戦艦用に製造した砲を受け取った陸軍がそれを元に要塞砲として、
「41センチ榴弾砲」と名付けたもんだぞ。


927 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 21:44 ID:???
ttp://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/sikumi.htm
こいつね。史実ではこの砲、ほとんどが海軍要塞か、長門型戦艦の改装時に使われた。
そのために陸軍の「試製41センチ榴弾砲」になったのは一門だけ。
砲弾も共用だそうだから、砲身だけでなく、砲システムの多くも海軍時代のを転用していたのかな。


928 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/26(日) 21:49 ID:???
まあ貧乏だからというのもありそうだが。<史実陸軍
そもそも火砲が少な(ry

よーしこの世界では予算を中華民国からもがめて要塞地帯つくっちゃうぞー
560名無し三等兵:2006/08/02(水) 11:42:00 ID:???
三式弾撃てるのその要塞砲?
561名無し三等兵:2006/08/02(水) 14:03:07 ID:???
撃つ必要あるのか>3式弾
562名無し三等兵:2006/08/02(水) 14:23:37 ID:???
まぁ、もともと対地攻撃用の弾種だから、敵が向かいで野戦築城してるとか、
戦場機動してるわけではない機甲師団が居る、とかなら効果があるやも試練。

563名無し三等兵:2006/08/02(水) 17:27:45 ID:???
いや、三式弾は本来は対空攻撃用だろうて。
結局対地攻撃が主になったけど。
564名無し三等兵:2006/08/02(水) 18:39:26 ID:???
マッカーサーは北アフリカで英雄になるのだろうか。
というか「I shall return 」がこの世界であるのかも気になる。

戦後に初代ルイジアナ大統領に就任なんてのもあったし活躍が期待されるが
565名無し三等兵:2006/08/02(水) 22:14:49 ID:???
名前がフランス語読みだとどうなるんだろ?>マッカーサー

北アフリカ戦線は役者がそろってるからジブラルタル攻略戦と連動すればさらに派手な舞台になるかもしれない。
とはいえ、イギリス的には、という注釈つきで。
566名無し三等兵:2006/08/02(水) 22:20:30 ID:???
ジブラルタル攻略戦は個人的には香港戦みたくなりそうだと思ってる
567名無し三等兵:2006/08/02(水) 22:54:30 ID:???
やはり落ちるか?>ジブラルタル
第一次大戦では英海軍が制海権を保持し続けたことで落ちなかったようだが
今回は制空権の問題があるからな…仏の雷撃機も来るだろうし。
568名無し三等兵:2006/08/02(水) 23:12:10 ID:???
そういえばフランスは雷撃機重視だったね。

ジブラルタルはイギリスも相当に肝煎りで守ると思うが「攻防九百日」となれるかどうかは微妙なところ。
まぁ、イギリスのことだから、たとえ陥落しても「ジブラルタルの奇跡」とかいって撤退を勇敢な脱出劇にしたてちゃうんだろうけどw
569名無し三等兵:2006/08/02(水) 23:24:03 ID:???
ttp://www.lib.utexas.edu/maps/europe/gibraltar.jpg
ジブラルタル詳細図

空港(空軍基地)付近は長さ2・4km、幅800mの砂州でスペイン本土と繋がっている。
東側は岩山でここからの上陸は困難。ここに住む猿がいなくなった時イギリスが撤退すると言われていたり
香港もシンガポールも水源を押さえられて陥落したがジブラルタルもそうなるのだろうか?
570名無し三等兵:2006/08/02(水) 23:43:15 ID:???
ジブラルタル陥落後は北アフリカへの補給はイタリア海軍頼みか…
南アフリカ経由では時間がかかりすぎるし
仏印攻略にも影響が出るかも
571名無し三等兵:2006/08/02(水) 23:57:04 ID:???
でもまぁこっちじゃマルタ島が棘になるわけじゃないし。
バルカン諸国やトルコが連合国寄りならアドリア海〜東地中海ルートもあるから。
それに仏印攻略は流石に日中軍がメインだろう。英印軍もサポートには回るだろうが。

ただ、仏軍も北部戦線(ベルギー〜ドイツ方面)・東部戦線(イタリア方面)・南部戦線(ジブラルタル・北アフリカ方面)と大変だなぁ。
それに加えて大西洋の補給路維持とイギリスとの航空戦か?
本当にルイジアナが頑張ってくれないと本国が持たないよ。

572名無し三等兵:2006/08/03(木) 00:16:56 ID:???
ルイジアナの各国の司令官は誰だろうか。
日英仏米墨すべてが未定だが
573572:2006/08/03(木) 00:18:39 ID:???
いや、北米のだ。
574名無し三等兵:2006/08/03(木) 00:54:21 ID:???
>572
マッカーサーが北米というのも有力な仮説だと思うんだよね。
仏領北アフリカは本国人にとっても別格の植民地だから。

日=在英経験から本間?
英=やはり現地のクラーク
仏=マッカーサーでなければブラッドレー?ウェデマイヤーやスチルウェルもありえる
米=マーシャルで決まりだろう
墨=アイゼンハワーでなければカマチョ?
575名無し三等兵:2006/08/03(木) 01:33:58 ID:???
ペタンやド・ゴールら本国派が反対したとか>マッカーサーが北米

『バトン・ルージュに半ば独立的な軍司令部がある』なんてのもあったし
ルイジアナ派の中心人物であろうマッカーサーの北米行きにも異論が出るだろう。
576名無し三等兵:2006/08/03(木) 09:19:26 ID:???
束ねる兵力も段違いだったりするのだろうか。>バトン・ルージュ軍司令部
ルイジアナ独自の民兵組織の指揮権も保有していたり
577名無し三等兵:2006/08/03(木) 09:30:14 ID:???
雷撃機重視というが、史実じゃ自前で用意できず外注
本当にできるのか
578名無し三等兵:2006/08/03(木) 14:59:56 ID:???
>>571
北アフリカに関してはお互い防備を固めるだけという道筋もあるかと

>>577
国力が大幅に強化されてるから大丈夫
579名無し三等兵:2006/08/03(木) 21:15:30 ID:???
>>577
仏の総合的な技術力は低いわけではないから。

史実の仏空軍の駄目っぷりはマジノ線に予算が取られたり
航空機メーカーが乱立したりというのがのが原因だから。

おまけに運用思想やパイロットの意識も古いままで…
この世界ではかなりの精強さが必要と思われるが大丈夫だろうか。
580名無し三等兵:2006/08/03(木) 22:02:43 ID:???
そういえばシェンノートやルメイはフランス人なんだよな。
ウィリアム・ミッチェルはどこになるのだろう。
581名無し三等兵:2006/08/03(木) 23:09:39 ID:???
ウィスコンシン生まれだからフランス出身になるが、第一次大戦後の領土割譲が確定ならばアメリカ人になる?
582名無し三等兵:2006/08/03(木) 23:18:13 ID:???
歩むと思われる経歴を考えるとフランス人のままかと
第1次大戦までに佐官にまで昇進しているわけだし。
いまさら故郷の割譲を理由に帰化というのもないだろう。
583名無し三等兵:2006/08/03(木) 23:58:42 ID:???
この世界で初の空挺作戦はフランス軍が行うのか?
584名無し三等兵:2006/08/04(金) 00:32:58 ID:???
共和連合が五大湖を突破すべく実行というのもあったな。
585名無し三等兵:2006/08/04(金) 11:40:34 ID:???
>579
強さよりもむしろ「活躍できる名の知れた人」がこの手の仮想ものでは重要かと
586名無し三等兵:2006/08/04(金) 13:12:20 ID:???
サン・テクジュペリとマルセイユが北アフリカの空で一騎打ち!
587名無し三等兵:2006/08/04(金) 14:32:02 ID:???
フランス空軍に関しては史実アメリカの人材が相当に流れるから大丈夫では。

>576
民兵というか州兵の指揮権はあるんじゃないかな。
KKKがいっぱいかもしれないけど(w
588名無し三等兵:2006/08/04(金) 19:07:00 ID:???
>>586
サン・テクジュペリは偵察機乗りだからな…
589名無し三等兵:2006/08/04(金) 19:46:14 ID:???
マルセイユはどので戦うのか。
ルフトバッフェのエース達が「エルベの星」とか「ポーランドの黒い悪魔」になりそうで。
590名無し三等兵:2006/08/04(金) 19:48:04 ID:???
ラ国のスピットファイヤーでラブレス世界でも華々しい活躍を見せてくれるだろう
591名無し三等兵:2006/08/04(金) 20:31:54 ID:???
>588
ならピエール・クロステルマンとかジャン・アカールとか。

そういや、「ノルマンディ・ニーメン」はどこで結成されるのだろう・・・
592名無し三等兵:2006/08/04(金) 20:53:58 ID:???
>590
まさに「スピットファイアを一個中隊」の世界か。

フィンランドのエースたちもバッファローじゃなくてハリケーンくらい使えるのかな?
まかり間違って九七戦とかだったら笑っちゃうがw
やっぱり日本製兵器を輸出するとしたら顧客は国府軍がメインになるのかな。
593名無し三等兵:2006/08/04(金) 20:57:22 ID:???
>>591
自由フランス自体ないからな…
フランコがドイツかカナダで似たようなものを創設するかも。


撃墜王といえば加藤三郎はオレゴンで戦い(偵察に来たジョンソンを迎撃なんてのがあったな。)
加藤建夫は仏印で戦うのか。
594名無し三等兵:2006/08/04(金) 22:34:19 ID:???
>>574
始めは北アフリカに回されるも自らジブラルタル攻略を成功させて英雄となり
ルイジアナ軍司令官に就任とか
595名無し三等兵:2006/08/04(金) 22:53:05 ID:???
まぁ、ルイジアナにとってもいきなりガムラン辺りを押し付けられたんじゃぁたまらないよねw

フランス軍は英本土上陸を企まないのかな?
海軍力は仏米合わせればそれなりなんだろうし、史実ドイツよりはまだ可能性がありそうなんだが……
お互いの本国が海峡ひとつ隔てて隣にあるのに、それこそ全世界規模で戦争しちゃうところがこの世界の凄さかも。
596名無し三等兵:2006/08/04(金) 23:57:03 ID:???
>>595
ひとまずドイツ、イタリアの降伏後に…という感じでは>英本土上陸
ドイツ、北米、、イタリア、北アフリカに続く第五の戦線というのは危険だろうし
597名無し三等兵:2006/08/05(土) 00:04:51 ID:???
北米・ドイツ・ジブラルタルはともかく他は後回しでいいでしょう
戦線広げまくるのはただの馬鹿だし
598名無し三等兵:2006/08/05(土) 00:10:43 ID:???
第二次大戦でのイタリア参戦は何時ごろだろう。
599名無し三等兵:2006/08/05(土) 00:13:21 ID:???
日和見傾向にあるから同盟組んでても大勢付くまで動かなさそう
600名無し三等兵:2006/08/05(土) 00:50:26 ID:???
イタリア陸軍、数だけは凄いw
平時編成でも69個師団もいる
601名無し三等兵:2006/08/05(土) 00:58:57 ID:???
連合軍の勝ち星の後って事でソ連の攻勢が頓挫したあたりじゃないのかな>イタリア参戦
で、海空軍でジブラルタルの掩護に回るんだけど人間魚雷くらいしか戦果を挙げられずにあまり寄与しない。
そのうちにジブラルタルが陥落。西地中海を押さえたフランス軍はローマ&スエズ目指して東進を開始。
で、リビア防衛に困って英独に援軍を頼んだらモンティとロンメルがやってくるww
北イタリアへの援軍にはケッセルリンクかな?

そういえば南アフリカ戦線もあるんだよね。南ア対トランスヴァール。地味〜な戦いだなぁw
602名無し三等兵:2006/08/05(土) 01:01:37 ID:???
ポカーソ
603名無し三等兵:2006/08/05(土) 01:24:41 ID:???
>>600
それだけいると欧阿のフランス軍部隊は相当拘束されるな
対英防衛用として本国北部にもある程度兵力を貼り付ける必要あるから、
対独戦に投入できるの四十個師団切るんじゃないか
604名無し三等兵:2006/08/05(土) 01:27:52 ID:???
そこで元スペイン兵たちの出番ですよ!
……いまいち信用できないけど(w
605名無し三等兵:2006/08/05(土) 01:38:19 ID:???
信用できるのは独立の恩義のあるバスク兵くらいか?
カスティーリャ兵や併合されたカタロニア出身の兵からすれば
「半世紀の同盟を裏切っておいてなにをいまさら」だろうし
606名無し三等兵:2006/08/05(土) 01:43:10 ID:???
>>603
そこまで追い詰められたところでペタンら本国派軍人達によって
ロング暗殺未遂事件が発生

自らの生命に危機を感じたロングはついに和平交渉を決意する。とか
さすがに「連合軍パリ入城」なんてところまではいかないか?
607名無し三等兵:2006/08/05(土) 02:00:31 ID:???
>>606
日英伊が歩調合せて南北同時に攻撃すればパリ入場も不可能じゃないと思う
608名無し三等兵:2006/08/05(土) 02:07:58 ID:???
上の南北はシャンパーニュとプロヴァンスのことね
609名無し三等兵:2006/08/05(土) 02:15:37 ID:???
日本軍がはるばるパリ遠征は流石に難しいんじゃ。
ウラジオや仏印の攻略、カナダへの援軍が一段落してもパナマ攻略とカリブ海での殴り合いで相当に損耗しないか?
イタリアも侵攻阻止は日英毒の援助があれば可能かもだけど逆侵攻はどうだろう?

終戦への流れとしては>606のロングと本国派の対立がきっかけなんだろうけど。
そしてルイジアナは「また本国の都合で休戦かよ!」みたいな不満から、戦後の独立運動へw
610名無し三等兵:2006/08/05(土) 03:22:59 ID:???
風呂敷広げすぎ
フランス陸軍は史実の1940年5月当時二線級含めて108個師団しかなく、
多少増えてもドイツ・ベネルクス三国に加えてイタリアまで攻める余裕があるとは考えにくい
611名無し三等兵:2006/08/05(土) 03:43:08 ID:???
北米から50個師団は無理だとしても30個師団くらい回せないか
612名無し三等兵:2006/08/05(土) 03:51:31 ID:???
>>609
満州戦線もあるだろうしなあ。
ソ連との全面戦闘がないとしても、下手に兵力を動かすわけにもいかんし。
史実とくらべて質量とも大幅増とはいえ‥
613名無し三等兵:2006/08/05(土) 07:39:05 ID:???
>>612
質はともかく量は史実と変わらないんじゃないのか?
中国戦線はないから動かせる量は増えるかもしれんが
614名無し三等兵:2006/08/05(土) 07:56:45 ID:???
>>609
おそらくルイジアナ上陸とかはなさそうだし
カナダは仏の優勢で終わりそうだから納得できないんだろうな。>ルイジアナ
615名無し三等兵:2006/08/05(土) 09:43:48 ID:???
日中戦争が無いなら量は減るでしょうむしろ
二号軍備の平時四八個師団(戦時六五個師団)は、一号軍備策定時に陸軍が望んだ戦時兵力と等しいからね
616名無し三等兵:2006/08/05(土) 11:40:37 ID:???
フランス陸軍は量の方増えないか?
フロリダ兵はほぼ全部、スペイン兵も親仏派は組み込めるのでは。
正規の大陸軍じゃなくて州兵や植民地兵扱いかもしらんが。
植民地といえばアフリカ植民地の取り合いはどうなるんだろう?
史実じゃヴィシー側植民地を自由フランスが次々攻略してたがこっちじゃそう簡単にはいかないかな?

帝国陸軍は質の改善を考えるならば量の方は難しいかもしらんね。
遣加軍が史実装備じゃあっというまに蹴散らされそうだから……
617名無し三等兵:2006/08/05(土) 12:16:08 ID:???
>>613
満州駐留の日本陸軍なら変わらない(むしろ数的には減少?)が、中華民国軍がいるから、
最終的には増える。
どれだけあてになるかという問題はあるが、装備は日本製とイギリス製の混合だし、中国
本土も割と安定傾向だから、まぁそんなに酷くはないだろう。
618名無し三等兵:2006/08/05(土) 15:10:09 ID:???
つまり、在満日本陸軍は史実より少ないがその代わりに国府軍は一杯いて、両方とも装備は史実よりマシと。
でもって戦艦の主砲を転用した要塞もあると。
たまに要塞砲を撃ったりシベリア鉄道を爆撃してるだけでも結構な数の赤軍を拘束できそうだな。
619名無し三等兵:2006/08/05(土) 15:18:26 ID:???
要塞砲もリーク情報だと20cm砲とかだったりしてな
届かないところに敷設した筈のシベリア鉄道が、実は戦艦砲のもろ射程圏内とかw
実際に届かないところは列車砲で埋めてるとかあったから、赤軍の中の人も大変だ
620名無し三等兵:2006/08/05(土) 15:33:12 ID:???
素直に16インチ砲と言った方が抑止力の観点からは望ましい
621名無し三等兵:2006/08/05(土) 15:34:56 ID:???
じゃ、間をとってリーク情報は14インチでどないだ?
622名無し三等兵:2006/08/05(土) 16:35:43 ID:???
>>618
満州のインフラ整備も着実に進んでるだろうから、兵站がシベリア鉄道に制限される赤軍としては
かなり厄介な状況だと思われ。
仏米は「連合国の工場である日本本土に圧力をかけてほしい」と思ってるだろうけど。
623名無し三等兵:2006/08/05(土) 16:54:54 ID:???
>>620
しかし、史実だと秘密保持のほうを優先していたからな。
平時の抑止力を重視させるには、体質というかものの考え方が大幅に変わってないと。
624名無し三等兵:2006/08/05(土) 16:58:51 ID:???
そこはそれ
大英帝国の老獪な駐在武官でも居れば・・・w
625名無し三等兵:2006/08/05(土) 17:51:00 ID:???
発想や体質を変えるとなると相当に昔からの改変で、かつ大きなインパクトがないと……
ん?明治の初めに、維新の遠因となったアメリカがあっさり列強に分割されるのは結構インパクトあるか?

この世界だとハイラルから連日ウラルやシベリアを爆撃に飛び立つ重爆の姿とかが見られるのかねぇ。
ドイツが四発重爆持ってなくても大丈夫かな?でもドイツは重爆開発の余裕はなさそうだな。
防空と直協に特化しそうだが、まぁそれって史実とあんまり変わらないか。
626名無し三等兵:2006/08/05(土) 18:54:26 ID:???
>>616
フロリダ・スペイン北部からどれだけ編成できるんだろう
627名無し三等兵:2006/08/05(土) 20:15:47 ID:???
>625
となると、山本重爆隊(飛行第十二戦隊)がハイラルに残ったままになるのかな?
・・・藤山一郎作曲の戦隊歌も変わりそうだ
628名無し三等兵:2006/08/05(土) 20:39:35 ID:???
当時の人口とか分からんからな。
フロリダなんて史実とは全く違った後進地域になってるし、スペインは内戦で荒廃してるだろうし、
あんまり大軍は期待できそうにもないな。
629名無し三等兵:2006/08/05(土) 21:42:57 ID:???
ルイジアナも史実以上に発展しているんだっけ?
五大湖方面の諸州を手放してもいいくらいに。
630名無し三等兵:2006/08/05(土) 21:57:39 ID:???
>>616
この世界の仏植民地は史実以上に広大だからな…
それに海軍力もあるからそううまくはいかないかも。

そういえばこの世界ではアフリカに独の植民地もあるんだよね。
631名無し三等兵:2006/08/05(土) 22:06:15 ID:???
この世界の海軍規模は英>日=仏>米>伊=墨のようだけど
独はどうなるのだろう。

海外植民地がある以上ある程度の規模が必要だろうけど。
632名無し三等兵:2006/08/05(土) 22:24:41 ID:???
史実のように縮小されたりはしていないようだが
国力は史実以下だし復興にも予算が割かれるだろうな。
633名無し三等兵:2006/08/05(土) 22:25:17 ID:???
以前、沿岸防御海軍なんじゃないかって話があったな。
ナミビアや東アフリカの警備にはイギリスから砲艦でも買って当ててるんじゃないか?
陸空の軍備を考えると海軍に回す金が無いんじゃないかと思う。

でもナミビアを領有してるならダイヤで儲かってるかもね>ドイツ
634名無し三等兵:2006/08/05(土) 23:19:43 ID:???
>>630-633の勘違いですな
236 名前: 名無し三等兵 2006/04/05(水) 17:42:51 ID:???
フランスの植民地は史実フランス植民地に史実で英植民地になった
トランスヴァール共和国やオレンジ自由国、ナイジェリアに史実独植民地の一部程度だろうか。

238 名前: 名無し三等兵 2006/04/05(水) 22:06:21 ID:???
>>236
むしろドイツ植民地はないと考えた方が。
カメルーンとトーゴはフランスで、ナミビアとタンザニアはイギリスかな?
南アは微妙だなぁ。
第一次ボーア戦争自体がない(イギリスがトランスバール共和国の拡大に対抗しない)可能性もあるし……
そうなると第二次ボーア戦争の対立軸ががらりと変わるかも試練

てか、この世界のビスマルクに1884年の方のベルリン会議を主催できる力があるかどうか……
コンゴとニジェールの問題がある限り、どっかでアフリカ分割の妥協はしなきゃならんのだがな。

363 名前: 名無し三等兵 2006/04/17(月) 23:59:38 ID:???
・アフリカのイギリス植民地は大体こんな感じ?
 
@エジプト(保護国・形式上はトルコ領)
Aイギリス領東アフリカ ケニアとウガンダ
(ビスマルクが史実同様かそれ以上に親英的であるならフランスより先に確保できる)
Bイギリス領ソマリランド
(スエズルートを使うためには紅海の出口も必要なので)
Cイギリス領南アフリカ(ボーア戦争はおそらく痛み分け)
Dガンビアとシェラレオネとガーナ(19世紀半ばで既得植民地、または事実上の既得植民地なので)
Eナイジェリア(イギリスが沿岸部から内陸へ支配を伸ばす転機となった植民地なので)
635それの>363:2006/08/05(土) 23:29:36 ID:???
こういうのもあるんだが。

580 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 20:34:20 ID:???

ベルギーが史実どおりにアフリカ探検を行うならベルリン会議が行われ、
南西アフリカと東アフリカについてはプロイセン領と認められる可能性が高いんでは。
ビスマルク的には統一を断念させられた国内の不満をどこかに発散しなければならないし、
上の二箇所については史実ベルリン会議の時点で既にお手つき状態だったから。

一方でジンバブエ・ザンビア・ボツワナはイギリス人のものにはなってないだろう。
スーダンはフランス人のものだろうな。ところでアメリカの後ろ盾を失ったリベリアはどうなるんだろう?
636名無し三等兵:2006/08/05(土) 23:36:56 ID:???
>>634
ナッハティガルはなにをやっていたんだ。
領有を宣言するも国力差に涙を呑んだか?

南洋諸島に独領ニューギニアはどうなっているやら。
637世界@名無史さん:2006/08/06(日) 00:11:54 ID:???
トーゴはまぁ、小さいし断念したんじゃないかと。
カメルーンには大きな既得権があった筈だがあえて放棄することでナイジェリアと中央アフリカ間での英仏衝突を煽り、
他方でナミビアやタンガニーカの領有を認めさせる梃子にしたのでは。
アフリカ政策で下手に英仏の妥協が成立しては北ドイツ連邦にとって宜しくないし。
確か史実英領東アフリカ問題でもビスマルクは英国に妥協して既得権の一部を放棄していたはず。
親英反仏路線はこのスレだとさらに強まってるだろうから「イギリスをフランスにけしかける」路線で一部の既得権は断念したんだろう。

南洋諸島はスペインから買わなかったことになってたと思った
(どうせスペインは同盟側なので日本が攻略するから結果は同じだし)。
ニューギニアもこれとの関連で特段の興味を示さなかったんじゃないかな。
東半分は全部英国領なのでは。
638名無し三等兵:2006/08/06(日) 01:03:00 ID:???
595 名無し三等兵 sage New! 2006/05/15(月) 02:16:19 ID:???
イギリスと組んでるんだからあまり石油には困らないような。

>590
ジンバブエ=南ローデシア 部族国家乱立かトランスバール
ザンビア=北ローデシア ポルトガルとイギリスの分割(共同統治かも)
ボツワナ=ベチュアナランド イギリス

こんな感じでしょう。
ボツワナの植民地化はトランスバールの圧力に対しツワナ族がイギリスに保護を求めたことから始まっています。
トランスバールが存続しているここだと保護を求める声はさらに高かったでしょう。
ザンビアはポルトガルの衰退と共にイギリスが進出しましたが、ここでは全て併合までは行かなかったかもしれません。
ジンバブエは黒人諸王国が存在していましたが、ここだとトランスバールに征服(=引越)されたのではないでしょうか。

これもアフリカ関連で。トランスバールの実力やいかに
639名無し三等兵:2006/08/06(日) 02:20:16 ID:???
内陸国なのが痛いな。孤立状態はソ連の比じゃあるまい。
南アが十分な戦力を投入したら持ち堪えられないのではないか。
少なくとも、第一次大戦での領土縮小は免れないだろう。

しかし本当に「世界」大戦なんだな。
640名無し三等兵:2006/08/06(日) 02:35:46 ID:???
>>639
両者の戦力が拮抗している上に両者のお仲間が全世界に散らばってるからな。
641名無し三等兵:2006/08/06(日) 04:52:46 ID:???
日本ですらハワイと南洋諸島を抑えて太平洋の半分を支配してるからなあ。
国力の発展を考えると、本命の満州を抑え、あまり必要性のない朝鮮半島は放置状態ってあたりか‥
642名無し三等兵:2006/08/06(日) 10:07:05 ID:???
>>641
朝鮮は日露戦争の講和成立が遅れたために失ったんじゃなかったっけ?
ロシアに取られたか某紅茶紳士国に譲ったのかは知らんが

少なくとも千島列島と南樺太は得られなかったんだよな。
643名無し三等兵:2006/08/06(日) 11:06:02 ID:???
満州抑えるまでは半島要るでしょ
644名無し三等兵:2006/08/06(日) 11:15:46 ID:???
関東州のみではだめだろうか。
まあ半島があったほうが安定するが
645名無し三等兵:2006/08/06(日) 12:00:12 ID:???
>>639
第一次大戦で領土縮小、第二次大戦で南アに併合とか?
646名無し三等兵:2006/08/06(日) 12:02:41 ID:???
エチオピアとアルバニアはこの世界でもイタリア?
647名無し三等兵:2006/08/06(日) 12:23:26 ID:???
半島関連こんな感じ?

40 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/01/24(火) 21:19 ID:???
で、韓国の臨時亡命政府はどこにあるのかな

41 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/01/24(火) 22:06 ID:???
>>40
史実では上海のフランス租界だよな。
というかこの世界の動向によっては朝鮮が存続して
臨時亡命政府自体なくなったりして。

44 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/01/25(水) 00:01 ID:???
>>41
「こちら、いろいろ手一杯なので併合は受けられません。あしからずご了承くださいな。」と断る日本政府萌え。
648名無し三等兵:2006/08/06(日) 12:45:28 ID:???
伊藤博文が生き残ったか?
もしくは派手な動きでロシアを刺激したくなかったとか。

いっそのこと一進会の提案をそのまま受け入れて日韓合同帝国成立というのも…
649名無し三等兵:2006/08/06(日) 13:28:49 ID:???
今にくちゃんねるが見れないけど保護領扱いじゃなかったっけ?>半島

>646
上の方にローマ会議脱退がらみでイタリアが一時期外交的にゆれた時期があったみたいな話が出ていたけど、
その時期にエチオピア侵攻があったみたい。アルバニアは分からない。
650名無し三等兵:2006/08/06(日) 13:35:27 ID:???
>>649
仏に接近しようとしたのか独自路線をとろうとしたのか>イタリア
その後のスペイン併合を見て覚悟を決めたようだが。

ナポレオンを思い出したのだろうか。
651名無し三等兵:2006/08/06(日) 13:51:48 ID:???
でもこの世界のイタリアがエチオピアに侵攻するかどうか微妙じゃない
しないようなきがするんだけど。
652名無し三等兵:2006/08/06(日) 14:09:22 ID:???
トルコ崩壊に乗じてシリアやレバノンを任される。なんてのもあったからな。>イタリア
リビアも第一次大戦で仏が侵攻した際に防衛を名目に軍を派遣
崩壊時に併合、だった気がするし。
653名無し三等兵:2006/08/06(日) 14:38:58 ID:???
実はホスト国の軍縮会議脱退という前代未聞の椿事から国民の目をそらすためとか(w>エチオピア侵攻
ムッソリーニならありそう?

もっとも、そんなこっちゃ完全に国際社会から村八分だろうし、外交的に圧力かけて勢力圏にしておく程度じゃないかな。
アドワの屈辱は晴らしたいんだろうけどね。ただ、どっかで国際連盟が有形無実化する端緒となる事件は欲しいかも。
ここだと満州事変も性格が変わってるし。
654名無し三等兵:2006/08/06(日) 14:53:54 ID:???
そもそも国際連盟は存在するのだろうか?
655名無し三等兵:2006/08/06(日) 16:36:25 ID:???
ウィルソンはヴァージニア生まれだから
「南部から大統領を」という南部世論に押されて第三代大統領に当選するのか。

でも実質的な敗戦国である共和連合の言うことに耳を傾ける国があるかどうか…
656名無し三等兵:2006/08/06(日) 19:02:31 ID:???
>>649
トンクス
657名無し三等兵:2006/08/06(日) 20:06:48 ID:???
>>633
技術は英日から供与してもらって
ドイツ民族による統一国家にふさわしい戦争海軍を…

笑うのはレーダーかデーニッツか
658名無し三等兵:2006/08/06(日) 21:44:56 ID:???
史実と違って列強倶楽部的な性格の強い連盟ができるんじゃなかった?
659名無し三等兵:2006/08/06(日) 21:54:20 ID:???
あれ欲しいなやっぱり
660名無し三等兵:2006/08/06(日) 22:37:03 ID:???
>657
デーニッツだろう。大艦隊を持つ必要が無いし。
象徴的に「ビスマルク」レベルが一隻あれば、あとは軽艦艇と潜水艦で十分。
ただ、第一目標となるだろうレニングラード封鎖の為に潜水艦の機雷敷設能力は必須とされるかも。
\型が主力か?
661名無し三等兵:2006/08/06(日) 23:35:00 ID:???
ドイチュラントはやっぱりなし?
Z計画も違った様相を見せそうで
662名無し三等兵:2006/08/07(月) 01:06:01 ID:???
やっぱり仏の侵攻で「ちょwwwお前らwww」な状況に陥るのだろうか>Z計画
663名無し三等兵:2006/08/07(月) 01:19:43 ID:???
バルト海専用艦隊や植民地警備艦程度ならさほど大きな計画にはならないんじゃないか。
ソ連潜水艦対策に駆逐艦は大量建造しそうだけど。
どうせ大西洋の制海権は英国頼みだし、多分空母も建造しないんじゃ?
せいぜい英海軍から護衛空母を譲られる程度で。

艦隊計画でいうとイタリアの方が野心的な案を持ちそう。
なにしろ軍縮会議から脱退してまで補助艦の増強に進むわけだろ?
地中海の覇権をかけて仏海軍と激突か?
664名無し三等兵:2006/08/07(月) 01:38:13 ID:???
>>663
ここじゃあ油の心配もなさそうだし史実とは比較にならないほど活動的だろうしな。
665名無し三等兵:2006/08/07(月) 01:39:34 ID:???
>独護衛空母
北ドイツ・ロイド社の貨客船ハノーヴァーが英国で改装されて
CVEグラーフ・ツェッペリンになるのですか?
666名無し三等兵:2006/08/07(月) 01:43:29 ID:???
>>663
ボン岬沖海戦とかペデスタル作戦で伊海軍大奮闘ですか。
667名無し三等兵:2006/08/07(月) 01:47:25 ID:???
>>664
そういえば枢軸の油はメキシコ頼み?
連合はルーマニアに中東にジャワと選り取り見取りですが。
668名無し三等兵:2006/08/07(月) 02:08:33 ID:???
ソ連は自前のバクー油田で仏米は墨から輸入か。
ベネズエラはどっち寄りかな?
669名無し三等兵:2006/08/07(月) 08:01:47 ID:???
パナマとコロンビアは仏の影響下ということだったような気がするので
ベネズエラも仏よりだろうか。
670名無し三等兵:2006/08/07(月) 11:34:43 ID:???
国際連盟について 転載1

69 名前: 名無し三等兵 2006/03/29(水) 22:33:41 ID:???
そういえばこの国では国際連合はどこが提唱したのかな。

76 名前: 名無し三等兵 2006/03/29(水) 23:39:44 ID:???
>>69
ウィルソンはバージニア出身だし史実どおりでいいんじゃない?
ソが加盟しないとすると常任理事国は英仏独墨日ってとこかな?

77 名前: 名無し三等兵 2006/03/29(水) 23:50:03 ID:???
>>76
共和連合は孤立主義ではないと思われるので常任理事国になるかも。

78 名前: 名無し三等兵 2006/03/29(水) 23:57:32 ID:???
一応、ウィルソンが提唱したのは「連盟」の方な。
でもこの世界、ウィルソンみたいな学者バカが大統領になれるかどうか?
前スレでルーズヴェルトが1912年まで連続して大統領やってるから、さすがにその年の選挙には出ないだろう。
共和党の分裂がなくなると彼の当選は難しいかもしれない。

79 名前: 名無し三等兵 2006/03/30(木) 01:21:28 ID:???
アレだ、タフトは父親が「あの」グラント大統領の元での陸軍省長官だったという経歴のせいで
支持を得られなかったんだよ。
というかこの世界では共和党はどうなっているやら…

80 名前: 名無し三等兵 2006/03/30(木) 01:46:45 ID:???
共和党じゃなくて進歩党(史実でルーズヴェルトが党を割った時の名称)か連邦党とかで内科医

民主党内でウィルソンの対抗馬だったマーシャルはインディアナ出身だからフランス人か……
ウィルソン好きじゃないんだよなぁ……ぶっ倒れて女房に国事任せきりとか、人種平等条項への反対とか……
671名無し三等兵:2006/08/07(月) 11:36:50 ID:???
国際連盟について 転載2

538 名前: 名無し三等兵 2006/05/11(木) 16:03:31 ID:???
ふと思ったがこの世界でも国際連盟はできたのだろうか?

539 名前: 名無し三等兵 2006/05/11(木) 22:27:30 ID:???
第一次大戦の影響はこの世界でも深刻(ひょっとすると我々の世界よりも)だから、
多少違う形にはなるにしてもできることはできると思う。

540 名前: 名無し三等兵 2006/05/12(金) 00:59:56 ID:???
第一次世界大戦はロシア革命の危機感により講和だっけ?
そして実質的には同盟の敗北だったんだっけ?

541 名前: 名無し三等兵 2006/05/12(金) 16:35:13 ID:???
痛み分けではないかな。

542 名前: 名無し三等兵 2006/05/12(金) 16:50:59 ID:???
ロシアの脱落やスペインの崩壊、アルザス・ロレーヌ進駐があった事を考えると同盟の敗北と言えなくもない。

ほとんど痛み分けだろうがね。

この世界のヴェルサイユ条約はどうなるのだろう。
とういうか国際連盟の指導力は史実以上に弱そうだが。
672名無し三等兵:2006/08/07(月) 14:19:08 ID:???
史実の流れってこうだっけ?

独 旧式戦艦の代艦としてポケット戦艦建造
仏 ポケット戦艦対抗としてダンケルク級建造
伊 ダンケルク級対抗としてヴィットリオ・ヴェネト級建造(本級設計時に排水量超過した為第二次ローマ条約不参加)
独 ダンケルク級対抗としてシャルンホルスト級建造
仏 ヴィットリオ・ヴェネト級対抗としてリシュリュー級建造

独 英独海軍協定で規定された排水量の残りを使ってビスマルク級建造
英 第二次ローマ条約のエスカレータ条項発動の影響を受けてライオン級とヴァンガード級の建造企図
独 対英戦に備えてZ艦隊計画策定
仏 Z艦隊計画対抗としてアルザス級6隻含む建艦計画企図

第二次大戦開始後
英 ライオン級建造中断(その後建造中止)
仏 主力艦はガスコーニュ級2隻ジョッフル級1隻のみ予算承認(対独休戦により未起工)
独 Z艦隊計画中止(H級やO級の設計作業は続行)
伊 ヴィットリオ・ヴェネト級3番艦が資材不足で建造中断
673名無し三等兵:2006/08/07(月) 14:38:30 ID:???
>第二次ローマ条約不参加
ローマじゃなくてロンドン
674名無し三等兵:2006/08/07(月) 15:25:25 ID:???
>>660
ガングート級戦艦二隻を持つソ連海軍バルト海艦隊に対応できるだけの戦力は必要では?
675名無し三等兵:2006/08/07(月) 16:10:08 ID:???
ガングートみたいなオンボロなんて航空機や潜水艦で楽々沈められる
よって必要なし
676名無し三等兵:2006/08/07(月) 16:44:09 ID:???
コノ世界って其処まで航空機の能力評価されてたっけ??
677名無し三等兵:2006/08/07(月) 17:06:47 ID:???
だから「ビスマルク」レベルでいいじゃん……なんでドイツがバカみたいな大艦隊持つ必要があるのよ。
678名無し三等兵:2006/08/07(月) 17:37:00 ID:???
>669
ベネズエラは親仏的であると思う。
まず、史実では次のような事件があった。

@1895年に英領ギニアとの国境紛争。アメリカが調停
A1902年に債務不払いで英独伊が軍事介入。やはりアメリカが調停

これらの事件勃発は史実通りとし、調停役をアメリカからフランスに取り替えれば親仏国家となるのでは。
なお、史実だとベネズエラの経済は英独西の三国系が主導しているが、
ここではまず独系の大規模出資がないだろうし、あとは英仏を取り替えれば仏西主導での石油開発も可能だと思う。
679674:2006/08/07(月) 17:50:34 ID:???
>>677
大艦隊を持てと言った覚えは無いんだけどなぁ・・・
考えてたのは中型戦艦二隻を中核とした二十隻程度の水上艦隊だし

>>675
航空機は敵航空部隊迎撃で余力はないと思ってましたが
680名無し三等兵:2006/08/07(月) 20:18:02 ID:???
海軍に基地航空隊を持たせれば十分なような。
フランスが雷撃機に血道をあげるんなら、ドイツは対抗して急降下爆撃機だろうな。
海軍航空隊のルーデルw

あと、確かスペイン内戦に関わってたベネズエラの大臣がいたような記憶がある。
どっちの側だったか忘れたけど。
681名無し三等兵:2006/08/07(月) 20:21:54 ID:???
ドイツ海軍航空隊実現のためにはゲーリングを腹上死させないといけないが、タイミングは何時ごろがいいだろう
682名無し三等兵:2006/08/07(月) 20:35:58 ID:???
何故腹上死?
683名無し三等兵:2006/08/07(月) 20:55:46 ID:???
RSBCだろう。

>680
スペインに亡命していた作家が大臣に任命されたという史実はあるが、
厳密には関わっていたといえないのでは?
684名無し三等兵:2006/08/07(月) 21:01:22 ID:???
>>681
実現させるつもりならそんなことしなくても創設出来ると思うけど>ドイツ海軍航空隊
685名無し三等兵:2006/08/07(月) 21:50:50 ID:???
>>681
おそらく史実ほどの権力は持っていないだろうし>ゲーリング
というか空軍総司令官になれるのか?仮に軍に残ったとしても若すぎる気が

それこそ空軍創設案を上梓して皇帝に認められる、とかがなればさ。
686名無し三等兵:2006/08/07(月) 21:51:17 ID:???
てか、ゲーリングは国軍に残っているのじゃないか?
仮にもプロイセン最高の勲章を貰ってるんだし、こっちじゃ別に軍用機だって保有禁止されてないだろう。
687名無し三等兵:2006/08/07(月) 21:52:17 ID:???
ケコーソしてしまったよ……orz
688名無し三等兵:2006/08/07(月) 21:58:31 ID:???
>>677
まあ艦隊計画を練る場合
「旗艦に戦艦一隻、あとは軽艦艇と潜水艦」というのもないだろうし。
>>679の「中型戦艦二隻を中核とした二十隻程度の水上艦隊」のほうが現実的

実現されるかどうかはまた別だけどね。
689名無し三等兵:2006/08/07(月) 21:59:27 ID:???
>>686
国軍に残った場合二次大戦までにどの程度昇進するだろう。
将官までいくだろうか。
690名無し三等兵:2006/08/07(月) 22:01:24 ID:???
>>685-686
じゃあ変な横槍無いのか
仮に作るとしてルーデルの海軍行きは確定的なのか
691名無し三等兵:2006/08/07(月) 22:30:43 ID:???
別に海軍に行かなくても急降下爆撃はできる。
それに「横槍もないが予算もない」状態だと思うよ海軍は。
陸軍の方が圧倒的に必要性が高いし、イギリス海軍の後ろ盾もあるから大した勢力にはならないんじゃ。
バンクーバー条約にも参加してないし。空軍も独立せずに陸軍航空隊のままかも?
692名無し三等兵:2006/08/07(月) 22:31:05 ID:???
ルーデルはここでも化け物染みた冗談のような活躍をするんだろうな。
693名無し三等兵:2006/08/07(月) 22:41:39 ID:???
「人民最大の敵」か。
ほかに「ロンバルディアの星」とか「ワラキアの黒い悪魔」とか
694名無し三等兵:2006/08/07(月) 23:12:08 ID:???
>692-693
対戦車型はあちこちの戦線で引っ張りだこになりそうだな。

ゲーリング、実は第二帝政そのままでも将軍にはなれる家柄。
空軍が独立しておらずヒトラーとの関係がなくても開戦時には陸軍航空隊で少将か中将くらいにはなってると思う。
世代的にグデーリアンとかマンシュタインとそう変わらないから。
ただ、軍に残ってもやっぱりナチで、という可能性はあるのじゃないかな。
その場合はヒトラーと軍の橋渡し役のような役柄になるかも?
695名無し三等兵:2006/08/07(月) 23:41:53 ID:???
というかこの世界の国家社会主義ドイツ労働党はどうなってるの?
696名無し三等兵:2006/08/07(月) 23:44:43 ID:???
>>695
南ドイツ連邦出身でも大丈夫かね?>ゲーリング
微妙に二線級扱いされそうだが

教師の息子なロンメルはどうなるのだろう…
同じ南ドイツ連邦出身の誼でゲーリングに引き立ててもらうとかか?
697名無し三等兵:2006/08/08(火) 00:41:36 ID:???
帝政陸軍は各邦軍の集まりで海軍は帝国直轄だった。
空軍も一元運用を考えた場合、海軍と同様に帝国直轄が望ましいのでは。
各邦軍航空隊の寄せ集めでは運用に混乱をきたすと思う。

そういう意見を代表する形で「空軍独立・一元化」論をゲーリングが唱えるも保守的な軍上層部に忌避され、
ヒトラー政権下でグデーリアンと共に見出されて装甲師団創設・空軍独立に励む、といった展開はありえる。
そして史実よりもやや遅れて多少小ぶりな空軍が独立する、というのはどうだろうか。

あと海軍だが、これは史実より小規模な北ドイツ連邦の沿岸防御海軍がそのまま漫然と更新されていく形なのでは。
>686も書いているが、ドイツは特に軍備を制限されていない訳だから、一から海軍を作り直す訳でもないと思う。
旧式艦を時代に合わせて更新していくので十分だろうと思う。第二帝国統一の象徴として大型艦が欲しいという見栄はあるかもしれないが。
698名無し三等兵:2006/08/08(火) 01:40:38 ID:???
ゲーリングやレーダーがまともに活躍するのか。

ハウスホーファーは何をしているのだろう。
軍に残ったらヘスと出会わないかも
699名無し三等兵:2006/08/08(火) 03:43:55 ID:???
史実では軍事方面に流れた研究者・技術者も、この世界だと海外に流出してそうだな。

日本の冶金・化学などを底上げするのに助力してもらうとか‥
ああ、ポルシェは来なくていい。むしろフランスに行ってくれw
700名無し三等兵:2006/08/08(火) 03:58:04 ID:???
船舶用機関としては有効じゃね? <Dr.Pの電動

MAN社のディーゼル技師の方が有効だとは思うがw
701名無し三等兵:2006/08/08(火) 08:12:39 ID:???
流出というより英資の傘下に入る形だろう。
復興需要やバルカン市場はあるわけだから英国からの資本導入が軌道に乗れば経済を回していくことはできるのでは。
702名無し三等兵:2006/08/08(火) 19:31:58 ID:???
フォン・ブラウンは放置かね?
ヒトラーに史実ほどの権限はなさそうだし
703名無し三等兵:2006/08/08(火) 21:00:19 ID:???
長距離砲の伝統は第一次大戦からのものだから、その延長線上で研究されるんじゃ?
704名無し三等兵:2006/08/08(火) 21:34:34 ID:???
『ものすごいパリ砲』か?>V兵器
ありったけの物量を注ぎ込んでパリ大空襲とか…届かんか。

でも長距離砲も史実ほどではないんだろうな。
航空戦力禁止でもないし
705名無し三等兵:2006/08/08(火) 21:51:39 ID:???
>>697
空軍野戦師団や降下猟兵はないだろうな。>多少小ぶりな空軍
史実と比べて防空戦闘機重視だったりするのだろうか。
706名無し三等兵:2006/08/08(火) 22:36:43 ID:???
四発爆撃機は日本とイギリスに任せときゃいいし。
受け身なわけだからやはり戦闘機と直協機重視でしょう。
高射砲は管轄に入るのかな。
レーダー技術はイギリスから援助してもらえそうだから防空戦はいい線いくんじゃない?

ロケットはどうなんだろう。長距離砲の延伸という考え方ならRAPの方向に走るかも?
707名無し三等兵:2006/08/08(火) 23:27:24 ID:???
グスタフも開発されないのか?
708名無し三等兵:2006/08/09(水) 00:01:14 ID:???
もう少し使いやすいやつになるんじゃないのか?
というかマジノ線がないのだから、そんなに列車砲列車砲する必要性もあまりないような。

>696
>教師の息子なロンメルはどうなるのだろう…
だから北アフリカに飛ばされるんだよ、きっと。

>695
この世界のナチ党は穏健化しているそうだから、シュトライヒャーみたいな野郎はいないんだろう。
「国粋主義陣営による労働者組織化の試み」という本質的な面は変わらないんだろうけど。
そういう意味では統一と反共が旗印なんだろうが、意外とシュトラッサー派が影響力を残すかもしれないな。
もっとも、権力掌握の時点で二十五か条綱領なんてクズ籠行きだったから、レームと一緒にシュトラッサーも粛清されて終わりだろう。
穏健化してるなら殺されずに叩き出されるだけで済むかもしれないけど。
709名無し三等兵:2006/08/09(水) 00:19:04 ID:???
穏健化しているならミュンヘン一揆はなしだろうか。
それとも巨大な大衆集会を敢行してヒトラーとナチの名を全国に知らしめることになるとか?
710名無し三等兵:2006/08/09(水) 04:28:35 ID:???
>>696
ヒトラーによるロンメルへの引き立てがない場合だと、歩兵将校のまま北イタリアあたりで
山岳戦をしてるんじゃ。
711名無し三等兵:2006/08/09(水) 07:42:46 ID:???
>>710
ヴュルテンベルク出身じゃ大本営警護大隊の指揮官は難しそうだな>ロンメル

佐官のままルーマニア辺りに飛ばされるとか?
712名無し三等兵:2006/08/09(水) 11:48:46 ID:???
一旦出会えば平民同士のよしみで引き立てはありそうだけど、その出会いが難しいってか?

>709
フォン・カールと一緒にバイエルン・レーテを倒すのがミュンヘン一揆だったりしてw
それだといくらなんでもヒトラーの出世が早すぎるか。

フランスがルール出兵の替わりにアルザス・ロレーヌで何か騒ぎを起こして、
それに対し大きな抗議運動の先頭に立つ形になったのが全国デビュー、とするのがいいかもしれないな。
レオ=シュラーゲーターが死ななくなるけどw
713名無し三等兵:2006/08/09(水) 20:16:10 ID:???
史実ではどういう出合い方だったんだっけ?>ヒトラーとロンメル
ヒトラーはロンメルの従軍記を読んでたらしいけど。

>>712
仏のアルザス・ロレーヌ進駐では1936年だから遅すぎるな。>騒ぎ
なにか火種になりそうな事はないだろうか。
714名無し三等兵:2006/08/09(水) 20:55:14 ID:???
総統警護大隊の指揮官になった時じゃないのか>出会い
自営業閣下の劇画で煩わしい取り巻き連中を捌くのがうまくて注目された、
というのを読んだ記憶が。

ただ、ロンメルは戦後の十万陸軍に残れたし、
教官を務めたりと歩兵将校としてそれなりに評価はされていたんじゃないか。
まぁ、確かに大将元帥の器じゃなかっただろうけどw
715名無し三等兵:2006/08/09(水) 21:10:38 ID:???
ヒトラーの引き立てがなしとなるとモーデルの昇進が遅れるかも?
716名無し三等兵:2006/08/09(水) 22:35:29 ID:???
41年冬までは自力で軍司令官まで昇進してるぞ?
重用されるようになったのはその後だろ。

史実の23年だと他にはローザンヌ条約に続くトルコの共和制樹立や
スペインの政変だが、インパクトとしては弱いな。
ルール出兵がないから超インフレにもならないだろうし。
ちょっと苦しいが、フランスが「アルザス・ロレーヌが非武装なら
ルールやザールも非武装にしろ」と恫喝したことにでもするか。
まだ復興途上にある国内事情からシュトレーゼマンが泣く泣くザールの
非武装で妥協しちゃって世論が激昂し、その先頭に立つ、みたいな。
717名無し三等兵:2006/08/09(水) 22:47:39 ID:???
初代帝国宰相はエーベルトか?君主制支持者だったし。
718名無し三等兵:2006/08/09(水) 23:04:23 ID:???
水兵の叛乱が起こったわけじゃないだろうから微妙かもしれないが、他にいるか?といわれるとこれまた困るところだな。
719名無し三等兵:2006/08/09(水) 23:22:11 ID:???
ていうか南ドイツ連邦生まれだ。>エーベルト
ドイツ統一運動ではなんらかの役割を果たすだろうが流石に初代帝国宰相は…
720名無し三等兵:2006/08/10(木) 00:23:29 ID:???
うーん……逆にそれが「南北統一の象徴」となるかとも思ったが……
するとシャイデマン?
721名無し三等兵:2006/08/10(木) 00:33:27 ID:???
フランクフルト国民議会のごとく全ドイツから代表が集まって
議会が開催、ウィルヘルム2世へドイツ皇帝戴冠を推薦
帝国宰相にエーベルトを選出とか

史実ドイツ帝国とは毛色の違った国になりそうだな
722名無し三等兵:2006/08/10(木) 00:42:05 ID:???
>>720
統一運動における中心的人物になるだろうしありだと思う。>エーベルト
ウィルヘルム2世は嫌がるかもしれんがw社会主義共和国になるよりはマシだろうし
723名無し三等兵:2006/08/10(木) 19:02:21 ID:???
>レームやシュトラッサー
ナチ党総裁選で
「ナチスがヒトラーを排除するならヒトラーがナチスをぶっ壊す!」
と演説を打つ総統…じゃない首相閣下がw
724名無し三等兵:2006/08/10(木) 22:36:56 ID:???
>>715
史実のような地位につけるかどうか一番怪しいのはカイテルだろう。

まあまかり間違って国防大臣に就任、軍部内の南北対立や三軍の権限問題
なにかと戦争指導に介入したがる皇帝や宰相のあいだを
持ち前の事務処理能力、調整能力を持って駆け回る…とかでも面白いかもしれんが
725名無し三等兵:2006/08/11(金) 01:11:19 ID:???
苦労人カイテルw
面白そうだけど軍内の序列を考えると国防相というよりはそこから一歩下がった地位かも?
帝国宰相付き副官部なんて組織が新設されるとか。
確か皇帝付き副官というのはあったよね?

第二次大戦ではどこの国も政治指導者の作戦介入が多くなりそうだ。
ま、戦争は軍人だけに任せておけるものじゃないっていったフランスの政治家もいたしなw
726名無し三等兵:2006/08/11(金) 01:37:36 ID:???
皇帝と宰相の意見の食い違いとかも起きそうで>作戦介入

人事でも「司令官が北出身だから参謀長は南出身で」とかあったらイヤだ。
727名無し三等兵:2006/08/11(金) 01:44:51 ID:???
何かそりゃずいぶんと典型的日本人事だな。
統一から20年でもまだそういう話になるかな?
というか、第二帝政陸軍は各邦軍の集まりだから基本的に出身地別にならないか?
海軍や空軍は一元化されるだろうけど、
史実国防軍で「オーストリア軍出身だから」とか「ズデーテン・ドイツ人だから」とか
そういった理由の人事ってあったのかな……
728名無し三等兵:2006/08/11(金) 01:52:04 ID:???
第二帝政成立時にプロイセン以外全邦解体とか…
729名無し三等兵:2006/08/11(金) 11:21:58 ID:???
ゼークトによる軍制改革で一元化…は難しいかな?
730名無し三等兵:2006/08/11(金) 13:54:26 ID:???
ドイツの分権は歴史が長い、というか中央集権はナチ時代くらいなんで、
第二帝政の枠内でやろうとするのは難しいかもしれない。
このスレだとオーストリアまで含んでいるくらいだし。

ゼークトが一元化の方向で努力するのは間違いないだろうし、
一応、史実でもプロイセン参謀本部が帝国陸軍全体の指揮権を
握ってはいたから、陸軍に関してプロイセンの優位は揺るがないだろう。
このスレの第二帝政は史実よりも立憲的な体制になりそうだから、
帝国宰相が史実よりも統帥に口を出せる形になっているかもしれないが。

でも聞いてもらえなさそうだな(w
731名無し三等兵:2006/08/11(金) 14:05:01 ID:???
フランスの体制はどうなっているのだろう。
ロングがどうこうと口を出せるのだろうか。
732名無し三等兵:2006/08/11(金) 16:12:14 ID:???
フランス合衆国が史実第三共和制そのままだと大統領より首相の方が実権あり。
例えばダラディエやレイノーは知られてるが、ルブラン大統領は軍板でもマイナーだ。
あと、スレ冒頭で案の出ていた「大統領と首相を兼任」は憲法で禁止されていたような。
右翼の騒乱を利用して改憲あるいは憲法停止にまで持ち込むのかもしれない?
733名無し三等兵:2006/08/11(金) 16:23:37 ID:???
あるいは自分の言いなりを据えるとか>首相
首相が誰かは決まっていないよね?
734名無し三等兵:2006/08/11(金) 18:19:22 ID:???
>>732
2月6日事件で一気に上り詰めるのか。
735名無し三等兵:2006/08/11(金) 19:48:31 ID:???
その後はトレーズやドリオと組んで左翼ファズム政権になるんだっけ?
736名無し三等兵:2006/08/11(金) 20:16:36 ID:???
11 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/21(水) 00:33 ID:???
>1乙

前スレでちょっと書かれていたフランスの政局だが、2月6日事件がレーム粛清みたいに
ロングの独裁制確立への一里塚みたいな感じになるんじゃないかな。
スキャンダルを利用して右翼団体を扇動し内閣を退陣に追い込む。
その後、秩序回復と称して自ら挙国一致内閣の首相職を兼任するとか……

12 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/21(水) 01:19 ID:???
火の十字架団は生贄か…

13 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/21(水) 02:27 ID:???
突撃隊みたいなもん?
まぁ、ルイジアナから乗り込んできたロングにしてみればフランス本国の伝統右翼は邪魔だという解釈は成り立つね。
逆に社会党や共産党からファシストに鞍替えした連中を取り込んだ左翼ファシズム政権になるのかな。
737名無し三等兵:2006/08/11(金) 20:17:09 ID:???
15 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/21(水) 07:07 ID:???
人民戦線政府でレオン・ブルムがやったように右翼団体に解散命令が下るのか。

16 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/21(水) 22:31 ID:???
でも軍の将校団が保守派の牙城になるという史実ナチドイツ的展開にw

17 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/21(水) 22:38 ID:???
ド・ゴールが道を踏み外してとんでもない方向に行きそう…

18 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/21(水) 23:44 ID:???
>>17
すっかり忘れてた
でもどうなるかは本当に分からんな
738名無し三等兵:2006/08/11(金) 20:18:13 ID:???
19 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/21(水) 23:48 ID:???
なにしろマッカーサーを上官に抱える可能性だってあるんだぞ>ド・ゴール
すごいぜフランス陸軍w

20 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/22(木) 00:09 ID:???
ブラッドリーもフランス陸軍だしな。

でもド・ゴールの思想はナショナリズム的な部分があるからな…
軍部一の保守派になってたりして

21 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/22(木) 00:38 ID:???
つまり戦況が危うくなってきた段階でド・ゴールたちフランス本国派によるロング暗殺未遂が……

22 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/22(木) 00:54 ID:???
ペタンは本国派の首魁に押し立てられているかも。

23 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/22(木) 01:19 ID:???
緒戦で名を挙げるもロング暗殺未遂事件で
銃殺されるド・ゴール、ユー島に幽閉されるペタン
739名無し三等兵:2006/08/11(金) 21:02:23 ID:???
957 名無し三等兵 sage 2006/06/17(土) 21:19:14 ID:???
>955
>12

まぁ、ロングが1932年の選挙で大統領に当選するのに比べればアリかな。
ロングが全国レベルでの知名度を獲得したのは本当はそれより後だからね。

959 名無し三等兵 sage 2006/06/17(土) 22:28:26 ID:???
>>957
知名度が上がるようなイベントがいずれかの段階であったんだろうが
なんかこいつの知名度の向上に使えるイベントはないかな。

960 名無し三等兵 sage 2006/06/17(土) 22:43:01 ID:???
国会議事堂放火事件に値するものでも起こったか?

961 名無し三等兵 sage 2006/06/17(土) 23:22:14 ID:???
>>959
一瞬「バトン・ルージュ一揆」とか考えてしまったがさすがに無理だな。

とにかく大戦後の不景気の中で民衆の支持を得たんだよな。
キング・フィッシュは。「富の再分配」とかさ

962 名無し三等兵 sage 2006/06/17(土) 23:36:03 ID:???
SOWか。
初期レスを読むとフランスは本国が疲弊してルイジアナが勢力を拡大しているから、
SOWをフランスとルイジアナの関係で訴えたんじゃないか?
「本国の連中に我々の冨が奪われている!我々の困窮はパリの金持ちのせいだ!」とか。
そういう主張がルイジアナ諸州に広く受け入れられたんだろう。
で、フランス本国の方ではあまり票が取れなかったけどルイジアナ諸州では圧倒的な票数だったと。
SOWが理論的にまとまるのも史実とは少しずれた話になるが、
とりあえずみんなで「アメリカン・ファシズム」でも読み直すかw
740名無し三等兵:2006/08/11(金) 21:03:08 ID:???
964 名無し三等兵 sage 2006/06/18(日) 16:52:35 ID:???
ユダヤ人差別はヨーロッパで普通にあったものだからな。
要はどこが自国の窮状をユダヤ人へ責任転嫁するかって話のような気もする。
>961-962を読むとロングは金持ちを攻撃して庶民の人気を博するタイプみたいだから、
金持ちの中にユダヤ人が含まれるようになったら……財産没収&追放みたいな政策が大々的に採用されるかもしれない。

965 名無し三等兵 sage 2006/06/18(日) 18:22:10 ID:???
フランス共産党は何してんだ?

966 名無し三等兵 sage 2006/06/18(日) 23:34:42 ID:???
というか2月6日事件がなかったりすると人民戦線政府も危うい。
>>964な事態になるとユダヤ系のレオン・ブルムは…

967 名無し三等兵 sage 2006/06/19(月) 00:32:12 ID:???
第二次大戦頃のあそこはモスクワの言いなりだったからなぁ。

968 名無し三等兵 sage 2006/06/19(月) 01:07:53 ID:???
「ロング政権を支えろ。国民の親ソ感情を高めよ」とか言われておとなしくしてるのか?

969 名無し三等兵 sage 2006/06/19(月) 15:38:29 ID:???
トレーズは独ソ不可侵条約を受けて軍需産業でのサボタージュを指導したり、
フランス降伏後も独ソ開戦まで待機路線を命じて地下共産党のレジスタンス参加を抑えたり、
戦後には「フランスとソ連の戦争が起きたら共産党はソ連を支持する」と声明して顰蹙を買ったくらいのモスクワべったりだから……
まぁ、30年代フランス史は色々と変わるだろうからトレーズが書記長にならない可能性もあるが、
当時の一番有力な対抗馬って後にファシストになったドリオだったりするしw

970 名無し三等兵 sage 2006/06/19(月) 23:05:12 ID:???
職人や商店主に訴えた政治家だからな。>ドリオ

意外とロングと合いそうな気もする…
741名無し三等兵:2006/08/12(土) 01:14:04 ID:???
人民戦線が結構な事になりそうで…
742名無し三等兵:2006/08/12(土) 02:04:46 ID:???
この世界のドゥーチェはどうなるんだ?
ローマ進軍はあるようだが
743名無し三等兵:2006/08/12(土) 11:33:57 ID:???
ローマで軍縮会議を開催しながら中途で脱退しちゃうお茶目さんw

トルコ崩壊後、北アフリカや中近東でそれなりに分け前を貰ったようだが
満足できなかったのかエチオピアに野心を持っているようだ。
史実どおり侵攻するのかどうかについてはまだ議論されているようだが。
744名無し三等兵:2006/08/12(土) 12:55:52 ID:???
その後はロングの危険性を感じて連合国入りと

緒戦で枢軸側で参戦しても面白いかもしれんが
地中海がえらいことに
745名無し三等兵:2006/08/12(土) 15:27:26 ID:???
仏海軍vs伊海軍の地中海の覇を賭けた激闘か。
746名無し三等兵:2006/08/12(土) 16:07:57 ID:???
フランス海軍は大西洋の制海権も争わなくちゃいけないから大変だな。
ジブラルタルが陥落しないと大西洋〜地中海間での戦力の柔軟な運用ができないし、
こっちじゃイタリア海軍が燃料に困らない分だけ行動も活発になりそう。

中央から西地中海が激戦の海になるかな?
747名無し三等兵:2006/08/12(土) 16:32:32 ID:???
早く片付けないと、日本からの来援がくるかもしれないから、
緒戦は双方とも活発に動くことになるんじゃないかね。
748名無し三等兵:2006/08/12(土) 16:37:10 ID:???
>>746
ジブラルタルはマッカーサーが落とすらしい。
なので主戦場はもうすこし東にずれそう。

ジブラルタル撤退作戦「ヴィガラス」と追撃艦隊迎撃作戦「ハープーン」とか
749名無し三等兵:2006/08/12(土) 16:38:31 ID:???
>>747
日本は日本で忙しそうで…
あ、でもメキシコ参戦までは海軍は比較的余裕があるか?

仏印の仏艦隊も大したことはなさそうだし。
750名無し三等兵:2006/08/12(土) 16:44:15 ID:???
そこで戦略物資をどんどこ輸出ですよ。
とりあえず航空機とか。
751名無し三等兵:2006/08/12(土) 16:47:05 ID:???
そんで戦訓をフィードバックさせた航空機で、
メキシコが本泣き入れるまで殴るのかw
752名無し三等兵:2006/08/12(土) 16:50:17 ID:???
加藤隼隊イタリアへ行く
753名無し三等兵:2006/08/12(土) 16:53:09 ID:???
時期が時期だけに、96式陸攻とか96式艦戦とかの世代かな。

戦訓をフィードバックしたら零式艦戦が高速戦闘機方向に進化しそうだなw
754名無し三等兵:2006/08/12(土) 18:07:55 ID:???
ドーバー海峡では英仏空軍が果てしない消耗戦を…
755名無し三等兵:2006/08/12(土) 18:09:24 ID:???
>>753
それだと陸攻が高速重武装で超低空飛行も可能な四発機になりそうだなw
756名無し三等兵:2006/08/12(土) 18:11:29 ID:???
イタリアは日英の要請を受けて参戦かな?

>>753
反映されるのは時期的に見て烈風じゃないの
757名無し三等兵:2006/08/12(土) 18:11:53 ID:???
>>755
いったいどんな戦訓を得たんだ…
758名無し三等兵:2006/08/12(土) 18:11:55 ID:???
>754
沿岸要塞砲の撃ち合いも混ぜてくれ。

陸「味方が危ない!援護射撃だ!」
空「どっちに向かって撃ってるんだー!!」
759名無し三等兵:2006/08/12(土) 18:13:17 ID:???
>>754
双方が仕掛けた機雷だらけで普通に航行するのも困難だったりして
760名無し三等兵:2006/08/12(土) 18:17:08 ID:???
>>756
赤軍の攻勢が頓挫した辺りで参戦らしい。
761名無し三等兵:2006/08/12(土) 18:52:20 ID:???
>>760
頓挫するまでにどれだけ食い込めるかね?>赤軍
仏と連絡を付けるならせめてアドリア海に出たいが。

早期決着のために北方優先だったりするのだろうか。
762名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:01:07 ID:???
そもそも頓挫するんだろうか
東欧に阻止する軍事力は無いし、中欧はフランスの侵攻で青色吐息
763名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:11:06 ID:???
>>755
深山が史実とは違って成功とか
でも他国からゲテモノ扱いされそうな悪寒
764名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:12:38 ID:???
普通に息切れするだろう。
全包囲状態で敵には事欠かないし、ここじゃレンドリースもないからな。

っていう話に何度もなっていたような記憶があるんだが。
765名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:14:41 ID:???
ジョージ林の「大日本帝国航空隊戦記」に出てきた陸攻みたいなのキボン
南雲タソが陣頭指揮した四発六連弾倉のやつ
766名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:15:15 ID:???
普通に戦略爆撃機として登場させてくれ
767名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:15:37 ID:???
>>756
「三菱の新型艦戦はスケジュールが遅れるらしいぞ」  (例によって欲張りすぎのところにさらに戦訓を押し込み(ry)
「それじゃあどうするんだ?北米枢軸の航空機は侮れないぞ」
「うむ‥他社をピンチヒッターにするか‥」

そして川西・陣風が颯爽と?デビューとか。
768名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:16:12 ID:???
>>762
史実と違って他国からのレンドリースがないから。
途中で物資欠乏を起こすのではないかと。

まあそれでも人的資源のとかね…どうしようもないのもあるがね。
トルコでも呼び込もうか。
769名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:16:50 ID:???
パシストの二番煎じかよw
770名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:17:30 ID:???
>>763
この世界だと、DC-3がないから深山の設計がかなり変わりそうだな。
どこの大型機を参考にしたんだろう。独自開発か?
771名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:18:36 ID:???
トルコのネゴシエーションは日本の担当かねぇ
宗教対立は無いし、あっちは親日だろうし
772名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:18:40 ID:???
>>764
>>768
いつからソ連はレンドリース無しで戦えなくなったんだ
773名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:22:48 ID:???
>>796
陣風は実用化できればまあいい機体だからねー
というか烈風、何でも入れすぎ。欲張りすぎ。
774名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:30:59 ID:???
>771
ドイツも反ソ外交は活発に展開するだろう。英土同盟も生き残ってるかもしれないし。
775名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:31:27 ID:???
>>772
史実と違って東欧の兵力は増えてるよ
チェコスロヴァキア陸軍はポーランドに告ぐ兵力で装備もそれなりに優秀
776名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:31:31 ID:???
この世界だと軍部の貧乏人根性も多少は緩和されて、無茶な仕様要求は無いんじゃね?
いきなり戦訓反映させられて同じ様なものかもしれんがw
777名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:32:07 ID:???
>>770
二式大艇
778名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:36:12 ID:???
ソ・フィン戦争に日英伊が介入
多方面作戦を強いられたソ連はあと一歩のところで東欧を制圧し損ねたというのはどうだろうか
779名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:40:24 ID:???
>>775
ハンガリーも史実以上なんだっけ?
780名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:44:29 ID:???
満州からウラルの工業地帯やシベリア鉄道を戦略爆撃したり、
沿海州を砲撃しまくって大量の赤軍を拘束・消耗させるとかの極東第二戦線が
>609あたりから>627にかけて話し合われていたと思った。
781名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:47:12 ID:???
結論出てないけどね
個人的には萌える設定だが
782名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:50:49 ID:???
>>773
陣風の方が欲張り過ぎ
ところでキー94U型はどうなってるんだこの世界
ライバルのキ−87よりも現実的と聞いてるが
783名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:54:53 ID:???
日英同盟があるから参戦はするだろうが直接侵攻は手に余るから、
ウラジオを機動部隊で襲ったり(獲物は少ないだろうが)、
要塞からの嫌がらせ砲撃(でも艦砲の転用だからそれなりに大威力)、
他国が手を出せないソ連中央部への戦略爆撃というのはおかしくないけどな。
784名無し三等兵:2006/08/12(土) 19:58:47 ID:???
>>782
ジェット機の実用化で出番無し
785名無し三等兵:2006/08/12(土) 20:05:45 ID:???
補完戦力としてはまだ使えるんじゃないか
786名無し三等兵:2006/08/12(土) 20:08:25 ID:???
東欧・中欧諸国だが、フィンランドやバルト三国は
ここだとヴェルサイユ条約じゃなくてブレスト・リトフスク条約の方で
独立している。つまり、ドイツ系君主を戴く国になってる。
まぁ、史実でもこれらの国は反ソ反共だったが。

ポーランドは「ドイツかソ連か」の究極の選択で史実よりも穏健化した
ドイツを選んだ事になってた。まぁ、この国も波ソ戦争があったし。

ハンガリーはここだとトリアノン条約が史実よりきつくない可能性が高い。
というか、トリアノン条約の「領土は三分の一、人口は三分の二に減らす」より
きつかったら国が残らないw
787名無し三等兵:2006/08/12(土) 20:11:32 ID:???
トランシルヴァニアはハンガリーに残りそうだな
788名無し三等兵:2006/08/12(土) 20:24:37 ID:???
>787
おそらく。その分、ルーマニアは割りを食うが、
あそこは自国がソ連との国境問題を抱えている上に、
バクーを持ってるソ連やメキシコやベネズエラから輸入できる
フランスは石油を買ってくれないだろう。大口の顧客はドイツ、
ということになるので結局は結びつきを強めざるを得ないだろう。
789名無し三等兵:2006/08/12(土) 20:59:10 ID:???
ブルガリア王国も反共の関係で加わるのか。
790名無し三等兵:2006/08/12(土) 21:04:04 ID:???
ユーゴはどうなるんだ?
トリアノンでかなり領土得たはずだが
791名無し三等兵:2006/08/12(土) 21:07:05 ID:???
反共十字軍が戦後にNATO的な組織になったりして。
792名無し三等兵:2006/08/12(土) 21:10:20 ID:???
>>790
セルビア・モンテネグロ・マケドニアによる「大セルビア」と
クロアチア・スロベニア・ボスニア=ヘルツェゴビナによる「大クロアチア」になるらしい。
793名無し三等兵:2006/08/12(土) 21:28:18 ID:???
>>772
戦争は出来るだろうが攻勢に出れるかは微妙だな迎え撃つ分にはどうにでもなるだろうが
千日手になるんじゃなかろうか?
794名無し三等兵:2006/08/12(土) 22:28:19 ID:???
>>775
どこで出てたっけ?>チェコスロヴァキア陸軍はポーランドに告ぐ兵力で装備もそれなりに優秀
795名無し三等兵:2006/08/12(土) 22:45:04 ID:???
>793
鉄道の規格からして違うからなぁ……
史実じゃ大量の機関車・貨車・レールを送ってもらって何とかしたそうだが、
こっちじゃ全部を自前で敷き直して進撃するんだろ?
それだけでも大きな手間だよ。三十六万台以上送ってもらって補給に
大きな役目を果たしたトラックもやっぱり自前で生産しないとならないしな。
タダで(戦後踏み倒したからな)もらえるとのと自前で生産するのとじゃ、
国力への負担が違ってくると思うんだよね。
おまけに、史実バルト諸国をあげるまでもなくソ連の占領政策ってのは
ナチとどっこいどっこいだし。後方の問題も大いにあると思うな。
最初の勢いが止まったらそこから先は膠着かもね。
796名無し三等兵:2006/08/12(土) 22:56:18 ID:???
>>784
どこが最初に実用化に持ち込むんだろうか。
やっぱりイギリス?

そういえばこの世界の零戦、大航続力は要求されてなさそうだな。
797名無し三等兵:2006/08/12(土) 23:20:50 ID:???
>>796
ひょっとしたら仏かも>ジェット機実用化
そして1945年世界初のジェット戦闘機隊「ノルマンディ・ニーメン」が…なんてね。
798名無し三等兵:2006/08/12(土) 23:22:00 ID:???
だが太平洋で使うとなればある程度は要求されるのでは?
なにせ展開範囲広いから……

ジェットはイギリスじゃないかなぁ。
ハインケルとナチの確執はないかもしれんけど、
ドイツには開発の余裕がないでしょう。
技術者をイギリスに送って共同開発という手かもしれんけど。
あ、こっちの方が可能性としてはありそうかな?
799名無し三等兵:2006/08/12(土) 23:27:30 ID:???
>>796
この世界の日本海軍が艦載機に求める能力はどんなんだろう?
800名無し三等兵:2006/08/12(土) 23:42:49 ID:???
>>794
史実
リデル・ハートによれば、併合される前は欧州の小国内で最も有能だったらしい
801名無し三等兵:2006/08/12(土) 23:48:09 ID:???
陸上用の局地戦闘機としては、史実零式ほどの大航続力はちょいと過大ではないか。
それに零式は工数が多く、生産性の面で厳しい。
局地戦闘機はできれば別の機体にしたいところだ‥

この大航続力(滞空時間)この時期の艦上戦闘機としてなら有用とはいえる。
6時間にわたる滞空時間は、空母の上空警戒時、交代を最小限にする、というのが目的だったそうな。
ただし、この世界ではレーダーの情報が早めにもたらされてる可能性があるから、大航続力の必要性も
薄らぐかもしれない。
802名無し三等兵:2006/08/12(土) 23:51:16 ID:???
>>798
満州に渡ってきたドイツ人ベンチャー企業というのはどうだろうw
日本海軍からは冷ややかに扱われるが、妙に先進的なところがある陸軍が試験採用するとかw
803名無し三等兵:2006/08/13(日) 00:04:51 ID:???
そういえばドイツと国民党って仲良かったんだよな。
商売も結構やってたし。日中独三国でマトモな発動機の会社
つくれんもんかねぇ。連合軍はロールスの天下になりそうだ。
804名無し三等兵:2006/08/13(日) 02:06:54 ID:???
>>802
この世界の日本陸軍もやっぱり変なところでやたらめったら先進的なのかw
海軍はやっぱり決戦スキーだしどこへ行っても我らが大日本帝国軍は大日本帝国軍なんだなw
805名無し三等兵:2006/08/13(日) 03:06:07 ID:???
ポルトガルはどうなるんだろ
806名無し三等兵:2006/08/13(日) 04:15:22 ID:???
この世界でも「蛇の目の花園」なん?w
807名無し三等兵:2006/08/13(日) 04:56:25 ID:???
>>804
「戦争は火力と工業力だけど、我が国の国力では‥よし精神力第一主義だ!」

  とか

「仮想敵はあまりに強大すぎる‥手持ちの戦力をたたきつけ、そしてただ一度の決戦で‥!!」

みたいな、貧乏さ故の斜め上成分がないぶん、もっと危ない方向に突撃してる気がするw
808名無し三等兵:2006/08/13(日) 10:23:22 ID:???
>>798
JV44は輸入機を使うのか。
809名無し三等兵:2006/08/13(日) 11:00:16 ID:???
>>803
烈風にマーリエンジンンが搭載されたりして>ロールスの天下
ドイツ空軍にも英系メーカーが入り込むだろうな。
810名無し三等兵:2006/08/13(日) 15:40:33 ID:???
>>807
スカパフロー奇襲で航空機の脅威を真剣に考え始めた海軍がイギリスやドイツからの技術供与で

「航空機が脅威ならば少数機しか飛べない夜間に砲戦を行えばいいじゃないか」
         ↓
「近距離砲雷戦では損害も増すから遠距離でどうにかできないか」
と肉眼よりも遠距離で探知できるという理由で捜索レーダーの導入


とか


大戦後半になって教訓から遠距離雷撃では命中は望めない
         ↓
音響誘導酸素魚雷の導入で夜間遠距離からの飽和雷撃

とかやりそうな気がするんだが
811名無し三等兵:2006/08/13(日) 15:45:33 ID:???
この世界の日本海軍は、酸素魚雷を開発してない可能性が高いんじゃないか。
あれは海軍軍縮条約での対英米六割に影響された面が大きいからな。
812名無し三等兵:2006/08/13(日) 15:50:25 ID:???
というわけで、「魚雷の射程が短いなら二段式にすればいいじゃない」ということで
ロケット滑空音響魚雷


なんかさらに下手物になってしまった‥
813名無し三等兵:2006/08/13(日) 16:46:51 ID:???
>>811
むしろフランス海軍が開発するかも>酸素魚雷
あるいは共和連合海軍。メキシコでもいいかも。

沿岸海軍なにするものぞと舐めてかかって山城大破、呆然とするGF司令部とか
814名無し三等兵:2006/08/13(日) 18:49:35 ID:???
>>812
巣に帰ってろ

佐藤大輔 信者の67しい祈り
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1151678926/
815名無し三等兵:2006/08/13(日) 19:31:24 ID:???
おいおい、排斥的になるのはどうかと。

ちなみにロケット推進+誘導魚雷というシステムはロシア人がマジで作ってた。
基本的にACROCプラスアルファの対潜兵器だけどね。
対艦モードの場合、魚雷は投下せずに敵艦にそのまま突入する。


実際、>>812みたいな思いつきで概念研究してるうちに二つのシステムを一つに
組む込むことの困難さが問題となって、「そのまま突入すればいいじゃない」という
あたりで落ち着くのではないか。
これだと対艦ミサイルの前身のようなロケット推進徹甲爆弾‥になる、のか?
816名無し三等兵:2006/08/13(日) 19:41:01 ID:???
>>815
イ号無線誘導弾誕生秘話か。
817名無し三等兵:2006/08/13(日) 19:53:05 ID:???
>>815
× ACROC
○ ASROC

ジャマイカ?
818名無し三等兵:2006/08/13(日) 20:06:42 ID:???
>>816
シースキミングでなければ、ケ号のような赤外線誘導も可能かも。

>>817
うお、その通りだ。orz
819名無し三等兵:2006/08/13(日) 21:00:13 ID:???
大戦末期には双方ロケット兵器を投入するのか。
820名無し三等兵:2006/08/13(日) 23:11:04 ID:???
>>797
隊長はサン=テグジュペリ中将とか?>ノルマンディ・ニーメン
23年の不時着事故がなくて除隊しなかったとかで。
821名無し三等兵:2006/08/14(月) 18:01:31 ID:???
>>774
おそらく「連合寄り中立」で終わりそうな気がする>トルコ
反ソではあるが直接手を出す余裕はなさそう。
822名無し三等兵:2006/08/14(月) 21:55:04 ID:???
>>818
ロケット推進で赤外線誘導だと近くにいる「兄弟」を追っかけてしまう罠。
無誘導ロケットで、指定距離飛ぶと弾頭のケ号を分離‥てのは複雑になるだけで意味無いな(w

やはり無線か。この当時の技術だと指令誘導か、パッシブレーダーがせいぜいだろうな。
母機が電波を照射してやらんとだめだが。
823名無し三等兵:2006/08/15(火) 15:07:27 ID:???
この世界では「我が闘争」はドイツ国民必読の書なんだろうな…
まあ内容も変わっているだろうが
824名無し三等兵:2006/08/15(火) 22:24:08 ID:???
そういえば共和連合は第一次大戦でもっとも得した国なのか?
カナダは得られなかったが五大湖地方を得たわけだし。

ウィルソンの提案が通ったり常任理事国入りしたり五大湖の工業力で経済発展したりで
「わが国もついに一等国の仲間入り」と20年代は大好況になるかも。
825名無し三等兵:2006/08/15(火) 23:34:06 ID:???
でも29年にバブルがはじけて……そしてルーズヴェルト登場。
ロングとルーズヴェルトは不倶戴天の政敵だったがここでは同盟者かw

>823
外交政策の部分は変わってないかもしれない。イギリスやイタリアと組んで
フランスやロシアに対抗するってのが彼の夢だったからな。大喜びだろうw

>821
中近東情勢にもよるかも。ここでのイラク反英叛乱はソ連が後押しする形に
なるだろうし、ソ連としてはやっぱり地中海打通でフランスと連絡を取りたい
ところだろうし……あと、例によってバクー爆撃問題でイギリスがトルコに
圧力をかけるかもしれない。
826名無し三等兵:2006/08/15(火) 23:58:30 ID:???
>>824
同盟で得したのは共和連合くらいだろうね。
仏も北米に広大な領土を得たが失ったものもありそうで。
露は千島と樺太、満州の権益をうしなってる。というかそもそもなくなっちゃうし。
スペインに至っては海外領土の大半を喪失
トランスヴァールも得るものはなかったろう。
827名無し三等兵:2006/08/16(水) 02:05:24 ID:???
セルビアも一応「大セルビア」を実現してますぞ。

トランスヴァールはせいぜい独立維持?
第二次大戦じゃ早期に降伏かもね。
828名無し三等兵:2006/08/16(水) 05:03:31 ID:???
そけまで持てば国そのものは存続するだろうし、それにしてもトランスヴァールが
現在でも大過なく存続しているとはな。
829名無し三等兵:2006/08/16(水) 13:18:25 ID:???
帝国主義段階でもないし、滅亡や征服はないだろう>トランスヴァール
領土が小さくなるとか英国の衛星国化するとかはあるかもしれないが。
あるいは、戦後植民地独立運動に巻き込まれる形で大規模な黒人蜂起とかあって、
それで国がつぶれるかな?
830名無し三等兵:2006/08/16(水) 13:24:26 ID:???
なんとか存続するのでは?国内の治安状況はあやしいが。
831名無し三等兵:2006/08/16(水) 13:40:11 ID:???
ヨハネスブルグもトランスヴァール領か。
832名無し三等兵:2006/08/16(水) 17:06:41 ID:???
>>824
独立後に初めて本格参戦した戦争が世界大戦というのもアレだな。>共和連合
よく乗り切れたもんだと思う。
「彼方へ」の歌詞も変わるだろう。戦場はごく間近だし。
833名無し三等兵:2006/08/16(水) 17:40:53 ID:???
ウォルト・ディズニーはイリノイ出身でフランス人。

第二次大戦時にはディズニー製作の反英アニメ「女王陛下のご尊顔」が…
834名無し三等兵:2006/08/16(水) 20:05:46 ID:???
エジソンといいディズニーといい…
仏映画が世界一か。
835名無し三等兵:2006/08/16(水) 20:11:33 ID:???
>>833
当時はジョージ6世だから「国王陛下のご尊顔」だ罠
抑圧された封建社会に生きるドナルドダックが…なお話だろう。

立憲君主制vs共和制な戦争だし
836名無し三等兵:2006/08/16(水) 23:21:28 ID:???
>>834
黒沢や円谷はもうちょっと後な感じだしね。
837名無し三等兵:2006/08/17(木) 00:30:31 ID:???
共和連合兵の呼称は「ヤンキー」か「ディキシー」か。
838名無し三等兵:2006/08/17(木) 00:48:05 ID:???
米軍内部で出身州別の微妙な対立が……
839名無し三等兵:2006/08/17(木) 00:53:44 ID:???
メキシコでも旧合衆国(特にテキサス)とその他の地域出身者で確執がありそう。
カリフォルニアはメキシコ化していそうだが。
840名無し三等兵:2006/08/17(木) 01:10:55 ID:???
日英連合軍がつけ込む隙はその辺になりそうだな。
あと、差別政策撤廃を訴えてインディアンや黒人の戦意喪失を狙うとか?
841名無し三等兵:2006/08/17(木) 01:27:15 ID:???
>>840
この時代に差別政策がどうのこうのと言っても大した影響はないが…
連合軍の大義名分の一つにはなるかもしれないけど。

あ、でもゲッペルスが差別政策批判映画を製作するかもしれん。
当然ドイツ帝国全土の映画館で一斉公開
842名無し三等兵:2006/08/17(木) 02:48:53 ID:???
南部的色合いを強く残す共和連合に対しては有効かもしれないぞ。
843名無し三等兵:2006/08/17(木) 03:26:24 ID:???
この世界の全米ライフル協会は第二次独立戦争時の義勇兵団から出発するのだろうか。
844名無し三等兵:2006/08/17(木) 11:31:41 ID:???
1871年だから抵抗組織かも。
845名無し三等兵:2006/08/17(木) 14:27:49 ID:???
仏印は孤立状態で早期降伏?
846名無し三等兵:2006/08/18(金) 23:15:47 ID:???
55 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/23(金) 22:00 ID:???
史実の仏印軍は総数は9万、うち7万が植民地兵だったそうだ。
詳しい装備は書いていないのだが、植民地部隊は練度・装備共に劣悪となっているな。
ttp://www.kaho.biz/main/taisen/butuin.html
まぁ、当時の仏印の道路や鉄道の事情もあんまりいいものではなかったろうし、
いいとこサイゴンやハノイ市内の警備用にパナールの装甲車程度だったのでは?
あぁ、ありゃ本国部隊用だったか?


56 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/23(金) 22:09 ID:???
40年中に降伏するだろうな。>仏印軍

まあそれも始まりに過ぎないわけだが


57 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/23(金) 22:37 ID:???
明号作戦ではルノーFTを日本軍が押さえてる>仏印 オスプレイのFT本で読んだ。
847名無し三等兵:2006/08/19(土) 00:09:33 ID:???
仏印攻撃は英軍主体?あるいは日中蘭も参戦するのだろうか。
848名無し三等兵:2006/08/19(土) 00:13:40 ID:???
あそこに両用戦部隊をつっこめるのって、日本くらいじゃないか?
イギリスはカナダと地中海で大変だし、策源地が問題だろう。
シンガポールなども史実ほど整備されてないだろうし‥
849名無し三等兵:2006/08/19(土) 00:16:12 ID:???
日中参戦までは持つか?>仏印
いまだ参戦時期は未定だが
850名無し三等兵:2006/08/19(土) 00:37:35 ID:???
543 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/08/02(水) 01:47 ID:???
バルカン半島は独伊の領分じゃないかな。
まぁ、彼らは戦前から貿易相手が事実上独伊がメインだったし。
日英両軍を(特に陸軍を)バルカンに送るのは難しいだろうね。
ただ、遣欧艦隊みたいのが地中海で史上初の空母戦をやってなかったかな?

日本の参戦は日英同盟にもよるが即時に近いだろう。
たぶん、遣加軍への増援・仏印封じ込め・沿海州爆撃が第一段階なのでは。
毛沢東追撃での国府軍とソ連軍の軍事衝突がどの程度の規模だったのか、
双方の損害がどうだったのかにもよるが、満州からソ連奥地への爆撃もあるかな?
最終的には沿海州攻略戦が企図されるかも知れんが、これは日英華三国の政治摂政にもよるだろうな。
カイロ会談とかw

544 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/08/02(水) 01:48 ID:???
政治摂政→政治折衝 な。

570 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/08/02(水) 23:43 ID:???
ジブラルタル陥落後は北アフリカへの補給はイタリア海軍頼みか…
南アフリカ経由では時間がかかりすぎるし
仏印攻略にも影響が出るかも

571 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/08/02(水) 23:57 ID:???
でもまぁこっちじゃマルタ島が棘になるわけじゃないし。
バルカン諸国やトルコが連合国寄りならアドリア海〜東地中海ルートもあるから。
それに仏印攻略は流石に日中軍がメインだろう。英印軍もサポートには回るだろうが。

ただ、仏軍も北部戦線(ベルギー〜ドイツ方面)・東部戦線(イタリア方面)・南部戦線(ジブラルタル・北アフリカ方面)と大変だなぁ。
それに加えて大西洋の補給路維持とイギリスとの航空戦か?
本当にルイジアナが頑張ってくれないと本国が持たないよ。
851名無し三等兵:2006/08/19(土) 01:11:58 ID:???
ソ連参戦は1939年9月中だろうか。
国府軍主体とはいえ満州へもある程度増援を送る必要があるかも。

ルイジアナの仏軍と共和連合の北進も39年中に始まるのか?
メキシコ参戦はもう少し先になりそうだが
852名無し三等兵:2006/08/19(土) 02:07:49 ID:???
共和連合の兵力はどの程度だろうか。
史実米軍には遠く及ばなそうだが
853名無し三等兵:2006/08/19(土) 23:52:48 ID:???
国土と人口がなぁ……
幾ら五大湖地方を割譲してもらったとはいっても、史実には到底及ばないだろう。
装備も史実と比べて貧しそうなイメージがあるなぁ。
854名無し三等兵:2006/08/20(日) 00:25:51 ID:???
46 名無し三等兵 sage 2006/01/12(木) 00:14:39 ID:???
>>44
たとえば、
「我が国の航空産業の実力には深い不信感を抱かざるを得ない。わが国の新鋭機は常に
敵の好餌であったのだ。
F2FやF4Fではタイプ・ゼロ、F6Fにはジンプウ、自信を持って送り出したはずのF8Fですら、
ジェット艦上戦闘機のタイフウに追い回される始末。これは圧倒的な基盤工業力の遅れが・・」

‥‥こんなアメリカいやだ。

49 名無し三等兵 sage 2006/01/12(木) 00:37:46 ID:???
>>46
日本は本来のまま変わらないわけだから
それ以下となるとF4Fすら満足に配備できないレべルだったりして…
無論主力戦車はM2で主力小銃はM1903で頭の中は米西戦争レベルで停滞

‥‥こんなアメリカやっぱりいやだ。

53 名無し三等兵 sage 2006/01/12(木) 01:26:09 ID:???
「やめてください。日本にはナガトとムツとイセ、ヒュウガ、フソウ、ヤマシロがいます。我が海軍で
なんとかできるのは一番古いコンゴウクラスくらいです。それも相手がこちらの鈍足につきあって
くれるという条件付きで。」

‥‥こんなアメリカはいやだ。
--------------------------------
さすがにこんなではないだろうが(兵器はそれなりだろう。頭の中も第一次大戦に対応している。
主力銃の切り替えは史実ほど性急にはいかないだろうしP-51とかF8Fは少数生産に留まるかも。
M4も史実ほどは生産されないだろうな…
855名無し三等兵:2006/08/20(日) 00:50:36 ID:???
史実米軍も二次大戦勃発までは戦車も航空機も甘めだったり…工業力でなんとかなったけど
この世界ではすぐ横に仮想敵がいるから大丈夫か?
856名無し三等兵:2006/08/20(日) 00:52:30 ID:???
フランスからルノーやホチキスを大量に買わされたりしてw
857名無し三等兵:2006/08/20(日) 01:22:39 ID:???
でもエンジンはフォード製だったり。
858名無し三等兵:2006/08/20(日) 01:38:49 ID:???
五大湖地方といってもミシガンの帰属が微妙だからフォードが
フランス企業のままである可能性も捨てきれないぞ。

ミネソタとウィスコンシンだけ説もあったから。
859名無し三等兵:2006/08/20(日) 01:41:18 ID:???
間違えた。ミネソタ・ウィスコンシン・イリノイだ。
860名無し三等兵:2006/08/20(日) 02:04:29 ID:???
まあ五大湖地方が共和連合領になっても
フランスにおけるフォードの影響力は…下がるか?

というか共和連合が積極的な取り込みを図りそうだな。
工業レベルの全体的な底上げを狙って
861名無し三等兵:2006/08/20(日) 13:07:55 ID:???
ロング以後はアメリカへの移転を計る可能性あり>フォード
金持ちからふんだくれ式のロング税制には我慢できないだろうし。
フランス側に残った分は没収されて国営(?)企業にw
862名無し三等兵:2006/08/20(日) 13:17:44 ID:???
ルイジアナやミズーリにに巨大な工業地帯が生まれたり…
五大湖を渡すならば対価となるものが必要だし。
863名無し三等兵:2006/08/20(日) 13:33:23 ID:???
>>858
ミシガンだけ残っても困る気が…フォードを残したいからか?
残すならミネソタやイリノイのほうがありそう。
864名無し三等兵:2006/08/20(日) 14:17:12 ID:???
デュポン社はルイジアナの企業か?
865名無し三等兵:2006/08/20(日) 14:35:52 ID:???
>>864
もともとフランス系だからな、もしそうなら出戻り娘みたいなもんか?
866名無し三等兵:2006/08/20(日) 15:23:57 ID:???
ところでライト兄弟は1903年に飛べるのか?
アルベルト・サントス-デュモンの14bisが世界初になってしまうのか。
867名無し三等兵:2006/08/20(日) 15:28:00 ID:???
五大湖地帯はフランス領とアメリカ領の格差が大きいのではないだろうか。
アメリカ側は20年間の第二次独立戦争を戦い、第一次大戦でも対カナダ最前線。
結構荒廃しているのでは。
逆にフランス側の五大湖沿岸は独立戦争や第一次大戦でアメリカや本国への
兵器供給源として潤い、繁栄していると思う。
そう考えると戦後、フランスからアメリカへの割譲が素直に行われるものだろうか。
868名無し三等兵:2006/08/20(日) 15:28:33 ID:???
あるいはグレン・カーチスとか?
ベルのAEAがこの世界にあるかはわからんが。
869名無し三等兵:2006/08/20(日) 15:32:54 ID:???
>>867
五大湖周辺の資源も重要だからね…
五大湖は第一次世界大戦では戦場にはならなかったようだが(カナダ領で戦ったようだし)
第二次独立戦争では最後まで戦闘が続いたかも。

アメリカへの割譲は旧ラヴレス帝国の領有権の放棄と引き換えとか?
権利があるのかは知らんが
870名無し三等兵:2006/08/20(日) 16:19:24 ID:???
ミシガン割譲くらいに留めるとか?
871名無し三等兵:2006/08/20(日) 21:22:07 ID:???
>>827
マダガスカルに基地を設営し
トランスヴァールを援護すべく飛び立つ仏爆撃機とか
インド洋にて通商破壊を行うべく出撃する仏潜水艦とか
872名無し三等兵:2006/08/20(日) 23:48:59 ID:???
でもケープタウンの英海軍がインド洋ルート死守の為に全力で潰しにかかると思うぞ。
873名無し三等兵:2006/08/21(月) 00:08:41 ID:???
日本海軍もくるかね?仏印封鎖のために
874名無し三等兵:2006/08/21(月) 00:58:27 ID:???
初の空母同士の戦闘が勃発?
875名無し三等兵:2006/08/21(月) 01:51:41 ID:???
機雷&潜水艦による封鎖で十分じゃない
876名無し三等兵:2006/08/21(月) 08:32:39 ID:???
仏が空母をまわすかどうか…
ただでさえ英に対して戦力不足を感じているのだから。
877名無し三等兵:2006/08/21(月) 09:32:08 ID:???
仏印保持ってそんなに重要?
878名無し三等兵:2006/08/21(月) 13:05:24 ID:???
いや。時間稼ぎ以上の意味はないな。
それに空母同士の戦闘は地中海が初めてだったと思った。
879名無し三等兵:2006/08/21(月) 13:17:09 ID:???
ジブラルタル辺りでだろうか?>空母同士の戦闘
880名無し三等兵:2006/08/21(月) 13:22:05 ID:???
ぶっちゃっけ個々の戦闘はどうでもいい
全体の枠組みは案こそ挙がってるけど未定だらけやし
881名無し三等兵:2006/08/21(月) 14:43:29 ID:???
終戦の時期すら未定だし。
882名無し三等兵:2006/08/21(月) 20:41:40 ID:???
実はまだ戦ってるのだw

冗談はさておき、総力戦を5年も6年も続けてるとどこも国が傾くからな。
日本がカリヴ海で殴り合いをやってフランスが本国とルイジアナに分断されたあたりで
双方に顔が立つような手打ちにしてもらいたいもんだね。
イギリスがオーストラリアで開発してた原爆は戦争に間に合う話になってたっけ?
883名無し三等兵:2006/08/21(月) 21:01:45 ID:???
>>882
間に合わなかったはず。>原爆
まあその方がいいのかもしれんが。

仏の分断+本国の危機+ロング暗殺未遂で手打ちか。
884名無し三等兵:2006/08/21(月) 21:33:55 ID:???
「ワシントンに三度翻るユニオンジャック」とかはないのか。
885名無し三等兵:2006/08/21(月) 22:08:06 ID:???
>>884
北米における両者の陸上兵力の差がありすぎるから、難しいんじゃないかな?

あるとすれば、大西洋の制海権を連合側が握った大戦終盤に、カナダ戦線で行なわれる反攻作戦を
支援するためのワシントン上陸作戦とか。
886名無し三等兵:2006/08/21(月) 22:13:55 ID:???
>>885
いくら制海権を握ってるとはいえワシントンを直で狙うのは危険な気が…
887名無し三等兵:2006/08/21(月) 22:34:38 ID:???
少数のコマンドで破壊工作ってところが限度じゃない?
まぁ、成功したら共和連合は動揺するかもだけど。
州権的な国だから、各州が「自州の沿岸も守らないと!」と
連合軍への兵力提供を渋る効果があれば万々歳だけど……
「英国許すまじ!」になっちゃ逆効果だから扱いが難しいねぇ。
888名無し三等兵:2006/08/21(月) 23:01:14 ID:???
「自由の女神像爆破作戦」とかやったら確実に逆効果だな。
889名無し三等兵:2006/08/21(月) 23:30:45 ID:???
ノーフォーク軍港を特殊潜航艇で襲撃。なぜか甲標的やイタリアの人間魚雷、
ドイツの豆潜航艇も加わる四カ国合同作戦……という戦争映画が戦後に
イ タ リ ア でつくられそうだw
890名無し三等兵:2006/08/22(火) 00:03:28 ID:???
>>888
この世界では独立時に送られたのだろうか。>自由の女神
自由の鐘は大英博物館か?鋳潰されるか?
891名無し三等兵:2006/08/22(火) 01:05:45 ID:???
第二次独立記念でしょうね>自由の女神
ワシントン記念塔は英国統治下で建設中止の憂き目を見る羽目に成ったんだろうなぁ。
リンカーン記念館とグラント記念館も建てられないだろうね。
892名無し三等兵:2006/08/22(火) 01:22:46 ID:???
リンカーンもグラントも無能者扱いだからな。
ガーフィールドは凶弾に斃れた独立運動の指導者として高評価だったり
893名無し三等兵:2006/08/22(火) 01:41:54 ID:???
日本ではマイナーな19世紀後半の人物達が軒並み偉人に
894名無し三等兵:2006/08/22(火) 13:36:45 ID:???
マッキンレー・メモリアルが建設される。
895名無し三等兵:2006/08/22(火) 18:22:17 ID:???
共和連合海軍は五大湖でも活動するのだろうか。
896名無し三等兵:2006/08/22(火) 21:50:18 ID:???
>>894
でもマッキンレー山はないんだよな。
897名無し三等兵:2006/08/22(火) 23:36:56 ID:???
>895
>206
898名無し三等兵:2006/08/23(水) 00:13:38 ID:???
北米版ドーバー海峡?>五大湖
第一次大戦で輸送船をオンタリオ湖にかき集めてキングストン上陸作戦作戦を決行
犠牲を払いつつも英軍を包囲する事に成功する。

そして講和時に「両国海軍は五大湖水域に艦船を進入させない」等の協定が結ばれ
輸送船の代価手段として空挺戦術が使用される、とか
899名無し三等兵:2006/08/23(水) 00:27:15 ID:???
軍艦の配備が禁止された五大湖。しかしその重要性から米英両国は配備を諦めきれない。
かくて戦時に仮装巡洋艦(五大湖限定)への改装を予定されたやたら高速な貨物船がw

かくて五大湖で繰り広げられる仮装巡洋艦と沿岸警備艇によるしょっぱい海戦ww
900名無し三等兵:2006/08/23(水) 00:43:07 ID:???
運河が国境線になっている地点では「両岸が要塞線な運河」とかあるのかな。
901名無し三等兵:2006/08/23(水) 01:05:39 ID:???
ドーバー海峡並みに両岸から砲撃戦か?
固定陣地だと空爆ですぐに無力化されないかな。
開戦序盤は壮絶な殴り合いになったりするかもだが。
902名無し三等兵:2006/08/23(水) 01:25:51 ID:???
共和連合の目的はオタワかね?かなり国境に近いが
903名無し三等兵:2006/08/23(水) 07:46:51 ID:???
>>898
一瞬「陸軍所属の軍艦を造ればいんじゃないか?」と思ってしまった。
904名無し三等兵:2006/08/23(水) 11:14:59 ID:???
>902
オタワ・モントリオール・トロントあたりだろう。

英軍は正面で防戦しつつニュー・ブルンスヴィック方面からメイン州へ牽制攻撃をかけて
米軍戦力の分散を図るのではないかな。
905名無し三等兵:2006/08/23(水) 19:32:58 ID:???
そして共和連合海軍は通商破壊に勤しむ訳か。
906名無し三等兵:2006/08/23(水) 22:20:30 ID:???
>>904
同時に仏が北上してくるだろうから英軍も大変だ。
メキシコ参戦後はさらに大変

英はドイツや北アフリカにも兵力を送らなければならいのに墨や米にはそれがない。
907名無し三等兵:2006/08/23(水) 22:41:48 ID:???
グレートプレーンズや中央大平原で戦車戦が。
908名無し三等兵:2006/08/23(水) 22:50:45 ID:???
文字通りの意味で植民地兵が大動員されるだろうな。
まぁ、ひょっとしたら中国軍もシアトル〜バンクーバー間で戦ってたりするかもしれんがw
909名無し三等兵:2006/08/23(水) 23:10:54 ID:???
>>906
ひょっとして仏にとって北米は陽動なのか?
墨や米の援護の意味もあるだろうが仏にとってカナダを取るメリットは少なそうな気が。
910名無し三等兵:2006/08/23(水) 23:22:08 ID:???
>>908
オレゴン、アイダホ、ワシントンは英領(というかカナダ領か)なので
戦うならもう少し南の方だろう。
911名無し三等兵:2006/08/24(木) 00:33:07 ID:???
なんか、「勝敗を決するのは頭数ではない。火力密度だ!」と、重砲と重戦車を
大量に装備していそうな気がする。>カナダのイギリス軍
ドクトリンもかなり違うだろうなぁ‥
912名無し三等兵:2006/08/24(木) 00:46:00 ID:???
>911
機動防御重視。危なくなったら日本の空母から艦載機に空爆してもらうw

>909
フランスにとって主攻はドイツでしょう。
ただ問題なのは本国へあからさまにルイジアナから増強するとバレバレだし、
といって開戦後は英独伊三国の妨害を受けつつ大西洋を渡って来ないとならんし、
ジブラルタル攻略戦でどのくらいの損害を出すかにもよるでしょうが、
やはり本国は結構キツイと思いますね。
913名無し三等兵:2006/08/24(木) 01:01:40 ID:???
ルイジアナは植民地兵(というか民兵)が主力かも
人口がどの程度かは知らないが
914名無し三等兵:2006/08/24(木) 01:14:46 ID:???
パナマにもある程度必要?>フランス軍
ここの守りは三国合同になるかもしれんが
915名無し三等兵:2006/08/24(木) 23:29:09 ID:???
>ここの守りは三国合同になるかもしれんが
なるほどそれで日本軍にかなわなかったんだなw
どこか一国で守れば守りきれたろうに。
916名無し三等兵:2006/08/25(金) 00:12:07 ID:???
パナマ戦での枢軸の敗因は指揮の混乱か
でも連合側の被害も少なくはないだろうな。
917名無し三等兵:2006/08/25(金) 00:15:11 ID:???
東岸側から夜襲をかけようとしたソードフィッシュが‥
918名無し三等兵:2006/08/25(金) 00:19:41 ID:???
パナマでの惨敗がメキシコ脱落の布石?
919名無し三等兵:2006/08/25(金) 00:21:58 ID:???
そしてその後のキューバ陥落で決定的となると>メキシコ脱落
920名無し三等兵:2006/08/25(金) 00:27:55 ID:???
水上部隊もボコボコにされてるんだっけ? 墨海軍
921名無し三等兵:2006/08/25(金) 00:30:43 ID:???
正気を疑うくらいアグレッシブなIJNによって瞬く間にすりつぶされたとかで。
922名無し三等兵:2006/08/25(金) 00:32:29 ID:???
パナマ戦の前に米墨合同でハワイ襲撃作戦を敢行、敗退してる。>墨海軍
その後はあまり活発な活動はできずカリヴ海の戦いで壊滅したらしい。
923名無し三等兵:2006/08/25(金) 00:37:32 ID:???
イギリス製レーダーが活躍したとか、ハワイの航空戦力が予想以上に充実していたとか、
それらの存在を把握しきてなかったとか、そのあたりだろうな。>ハワイ襲撃失敗
924名無し三等兵:2006/08/25(金) 00:42:39 ID:???
> 正気を疑うくらいアグレッシブなIJN

航空機+潜水艦の同時攻撃に、水上部隊の時間差攻撃とかか?
しかも水上部隊は砲撃+雷撃の飽和攻撃とか
損傷艦を溺者救助に切り離して、とことん追撃とか
最後の一隻は港内で撃沈とかやったら、厭戦気分も蔓延するだろね
925名無し三等兵:2006/08/25(金) 00:45:35 ID:???
史実での捷一号作戦のごとく
パナマ侵攻を阻止するために実行されたんだっけ?>ハワイ襲撃
926名無し三等兵:2006/08/25(金) 01:08:35 ID:???
サン・ディエゴでただ空爆を受けて朽ち果てるよりマシと判断したんだろう。
日本海軍がやたら積極的なのはやはり「短期で終わらせたい」という本音があるのでは。
927名無し三等兵:2006/08/25(金) 01:15:34 ID:???
「正直陸軍に比べて役割が少ない気がする」とかもあったりして。
船団護衛が多そうだし
928名無し三等兵:2006/08/25(金) 01:32:22 ID:???
メキシコ海軍の残存艦ってどんなもん?
溺者救助中に降伏した駆逐艦2隻(中破)とかだったら侘びしいな。

つーか、IJNは乗ってる艦が飢狼で、乗り組んでる連中は狂犬かよw
929名無し三等兵:2006/08/25(金) 01:43:09 ID:???
見敵必殺が徹底しすぎなのか。

なんかカリヴ海でものすごく痛い目にあうかもなIJNは。
深追いして酸素魚雷抱えた雷撃機に襲われたり
930名無し三等兵:2006/08/25(金) 01:48:34 ID:???
>>929
港内追撃部隊が喰らうかもね
そのまま浅瀬にのし上げて、沿岸部潰滅させるかもしれんけど

メキシコかわいそう orz
931名無し三等兵:2006/08/25(金) 02:00:56 ID:???
>>927
「カナダに派遣した航空艦隊とかはよくラヂオの話題になるのに、俺たちはなぁ‥」
「よし、こうなったらいっちょやったるか!」

大半の人間は、国庫とか戦争が経済に与える影響とかを漠然としか考えていないw
932名無し三等兵:2006/08/25(金) 03:13:21 ID:???
海戦にあたりZ旗掲揚

司令長官植木提督のお言葉
「いっちょ、ブワァ〜〜〜ッとやるか!
言いたかないけど面倒見るよ!!」
933名無し三等兵:2006/08/25(金) 08:45:18 ID:???
>>929
武蔵の撃沈はそのせいみたいだな、カリブの戦いは空前のどつきあいになるでしょう
934名無し三等兵:2006/08/25(金) 13:42:20 ID:???
フランス(ルイジアナ)側にしても自分の裏庭だからな。
正直、アメリカとの付き合いで出兵しているカナダより本腰を入れると思うぞ。
少なくとも海空軍は。
935どつき合い:2006/08/25(金) 13:54:54 ID:???
936名無し三等兵:2006/08/25(金) 21:37:27 ID:???
この世界のフランス海軍は青年学派の台頭はないんだろうな。
937名無し三等兵:2006/08/25(金) 21:44:19 ID:???
>>933
ジブラルタルで雷撃機の脅威を目の当たりにした英海軍の制止も聞かずに
飛び込んでいって大損害と
938名無し三等兵:2006/08/25(金) 21:48:02 ID:???
いやボコられてるイギリス艦隊の救援のために突撃して、身代わりとして沈んだんじゃなかったっけ?
939名無し三等兵:2006/08/25(金) 22:44:32 ID:???
437 名無し三等兵 sage New! 2006/04/22(土) 21:03:32 ID:???
損害部分だけ拾ってみた


『<テレメーア>は残念でした。』

ロイヤル・ネイビー最強戦艦の片割れは、カリブ海に沈んだ。日本海軍が遣わした援軍が
間に合わなければ、<ライオン>をも失っていただろう。日本人も救援の過程で<ムサシ>を失った。
カリブ海はいまや鉄底海域と呼ばれている。あまりに多くの艦艇と船舶がそこで失われた ためだ。
さらに残念なことに、戦いの天秤は北米枢軸国側に傾いたままだった。
フランス海軍を打ち負かすはずだったロイヤル・ネイビー主力も
航空機と潜水艦の猛威 にさらされ、満身創痍という有様だった。
だが英国人はそのようなことで諦めはしない。不撓不屈こそが彼らの魂なのだ。

これまでの戦いで<武蔵><陸奥>が沈み、滅多打ちされた<紀伊><尾張>はハワイに後退した
まま。残るは<大和><長門>の二隻のみという惨状。
940名無し三等兵:2006/08/25(金) 22:52:39 ID:???
パナマ防衛会議

墨「潜水艦でハワイからパナマへ向かう航路を攻撃し、撤退に追い込もう」
米「上陸を許すべきではない。水際で撃退すればよいではないか」
仏「そもそも侵攻艦隊を航空機で叩けば上陸自体を許さないで済むと思うが」



日「会議中に割り込んですみません。この降伏文書に調印してください」
941名無し三等兵:2006/08/25(金) 22:55:16 ID:???
つまり小田原評定やってる内に上陸されて制圧されてるってオチ?
942名無し三等兵:2006/08/25(金) 23:13:02 ID:???
大筋で言うとそんな所じゃないか?
無論楽々とはいかんだろうが。
943名無し三等兵:2006/08/25(金) 23:33:23 ID:???
ウケ狙いだったのに〜

でもまぁ、指揮権の統一がうまくいってたかなっては疑問。
その辺で対応が後手後手に回って奪取を許したってのはあると思う。
だってその気になれば閘門施設の破壊やらなにやらで「奪われても使わせない」状態に
することは容易だったと思うが、どうもカリヴ海の殴り合いへの移行が早いので
運河は比較的損害が少ない状態で奪取されているようだから。
944名無し三等兵:2006/08/26(土) 00:08:38 ID:9IT9kPx0
そろそろ次スレかな?
945名無し三等兵:2006/08/26(土) 00:09:55 ID:???
運河を破壊すると太平洋での通商破壊戦がほとんど崩壊するから、「パナマの失陥が確実となるまで
破壊は禁ずる」とか発令されていて、航空奇襲〜艦砲射撃〜日英軍強襲上陸〜陸戦で生じたの混乱
のうちに、破壊の機会を逃したとか。
946名無し三等兵:2006/08/26(土) 00:27:32 ID:???
破壊されてやっとカリヴ海に入れた、と思ったら
枢軸は既に迎撃体制を整えていたと
947名無し三等兵:2006/08/26(土) 00:34:38 ID:???
御大がやらかして以来「カリヴ」表記が多いが、Caribbean sea だから「ヴ」音の出番はないぞ。カリ「ブ」だ。「カリブ」
948名無し三等兵:2006/08/26(土) 00:37:07 ID:???
別の人がやったんだと思うが、インドミタヴルってのもあったな。綴りはindomitableだけど‥
949名無し三等兵:2006/08/26(土) 03:59:02 ID:???
この世界のパナマ運河は仏米が共同で建設したから、利権がらみでルイジアナや
仏本国と共和連合の間でもめたのも一因かも。
950名無し三等兵:2006/08/26(土) 16:36:07 ID:???
中米への影響力確保をねらうメキシコの思惑もあるからなぁ>パナマ運河
しかし、キューバ沖で問答無用の殴り合いか。
戦後にいい漁礁やダイビングスポットがたくさんできることになりそうだな。

>950ゲットしたが次スレ立てられなかった。>970あたりよろ。
951名無し三等兵:2006/08/26(土) 21:10:03 ID:???
パナマでの反省からキューバではアイゼンハワーを枢軸軍最高司令官に任命
三国の陸海空三軍を統合運用とか
952名無し三等兵:2006/08/26(土) 21:26:48 ID:???
史実アメリカのごとく圧倒的な超大国がないだけに、どこが主導権を握るかでもめるだろうなぁ‥
そんな体制がすぐ出来るんだったらそもそもパナマでの小田原評定は起きて(ry
953名無し三等兵:2006/08/26(土) 22:43:56 ID:???
枢軸の主導権はフランスなんだろうが、
そのフランス自体が水面下では本国派とルイジアナ派に分裂状態だからな。
フロリダやスペインを併合しているから「元スペイン軍人」派もあるかもしれないし、
その辺が兵力の柔軟な運用を阻害するのかも。
954名無し三等兵:2006/08/26(土) 22:51:44 ID:???
小田原評定乱入はリゲインのCMばりに、
「ジャスト・ア・モーメント!」
ってやるん?w
955名無し三等兵:2006/08/26(土) 23:27:07 ID:???
>>952
パナマ陥落からキューバ上陸戦までどの程度の期間があるのだろうな。

運河が完全に破壊されなくとも連合海軍が攻勢に出るには時間が必要だし
攻勢に出た後は『鉄底海域』と呼ばれるまでになる攻防が続く

その間になんとか纏まるといいのだが。
956名無し三等兵:2006/08/27(日) 00:18:31 ID:???
メキシコの単独講和がどのタイミングか、にもよるだろうな。
パナマ陥落後に講和してくれれば、ひとまず基地航空隊だけでも進出させて
カリブ海を攻撃範囲におさめられる。そうして仏米海軍に嫌がらせをしつつ
パナマ修復とカリブ海攻勢までの時間をどのくらい稼げるかがひとつの肝。
957名無し三等兵:2006/08/27(日) 00:38:26 ID:???
パナマだけじゃまだ足りない気が>メキシコの単独講和
北米枢軸はたとえ旧大陸と切り離されても物資が払底することはないだろうし。

単独講和後も抗戦派がガーナーを担ぎだして『テキサス共和国』建国を宣言、なんてのもあったな。
958名無し三等兵:2006/08/27(日) 01:16:10 ID:???
まぁ、あとはカナダからの戦略爆撃や機雷投下、機動部隊による沿岸部襲撃ってとこか?
メキシコ陸軍がオレゴン戦線でどのくらい叩かれるかによるだろうけど。









……カリフォルニアでノートン一世の末裔をでっち上げるのもいいなwwww
959名無し三等兵:2006/08/27(日) 05:06:50 ID:???
>>955
鉄底海域ってすさまじい通称だよな、戦後はいろんな作品の題材になるんだろうな
カリブの戦いは
960名無し三等兵:2006/08/27(日) 09:55:40 ID:???
>>958
何もしなくとも自称天皇のごとく勝ってに出てきそうだ。>ノートン一世の末裔
961名無し三等兵:2006/08/27(日) 11:14:17 ID:???
>959
戦没艦のせいで磁石が効かない魔のカリブ・トライアングルと呼ばれるようになりますw
962名無し三等兵:2006/08/27(日) 12:03:09 ID:???
>>958
連合軍主力はパナマに振り分けるだろうから
大規模な攻勢は難しいか?>オレゴン戦線
963名無し三等兵:2006/08/27(日) 12:46:03 ID:???
そこで国府軍ですよ。
パナマでも満州でも使えない馬賊あがりの荒くれたちを荒野に放てば(ry
964名無し三等兵:2006/08/27(日) 13:24:06 ID:???
メキシコ軍に攻勢をかけさせて「後手からの一撃」で出血を強いるのは?

「フランスはジブラルタルを落とした!我々もシアトルを目指すのだ!」とかいって
北進してくる連中を空爆と艦砲と機動防御で返り討ちに。
965名無し三等兵:2006/08/27(日) 13:53:12 ID:???
その結果、「バロン・西」や「 ジュン・ササイ」などの活字が、ロンドンタイムスの第一面に乱舞する、と。
966名無し三等兵:2006/08/27(日) 13:53:52 ID:???
>>963
現地に順応して大繁殖しそうなのでやめてくださいw
967名無し三等兵:2006/08/27(日) 17:46:07 ID:???
>>966
グレートベースンを突き進むパットンを止めねばならんのか。
パットンはコロンビア川を越えられるのか?

>>966
戦後になって中国人が悪役の西部劇が大量に製作されたりw
968名無し三等兵:2006/08/27(日) 19:26:48 ID:???
日本軍に包囲されたテキサス州兵を救出するために万歳突撃を行う日系人部隊とか?
969名無し三等兵:2006/08/27(日) 19:36:11 ID:???
「俺達は日本人じゃない。メキシコ人だ!!」というわけか。
970名無し三等兵:2006/08/28(月) 01:42:57 ID:???
ところでメキシコはなにが目当てなんだろうか?
971名無し三等兵:2006/08/28(月) 02:16:14 ID:???
仏米の対英独路線に引っぱられたとか、
南米や南太平洋へ進出したかったとか。
972名無し三等兵:2006/08/28(月) 22:39:48 ID:???
ラテンアメリカの指導的地位を狙ったらしいが。>メキシコ

太平洋方面はハワイ進出に失敗したからな…
973名無し三等兵:2006/08/28(月) 22:43:14 ID:???
メキシコの枢軸への接近は旧中米連邦再結集問題が契機だっけ?
新大陸での仏米の勢力を抑えたい英とラテンアメリカの大国になりたい墨が対立して。
974名無し三等兵:2006/08/28(月) 22:45:50 ID:???
コロンビアやパナマは仏の影響下だしベネズエラは仏資本の天下
南米狙いなら仏と対立しないか?>墨

カリブ海で妥協したか?
975名無し三等兵:2006/08/28(月) 23:43:25 ID:???
ハワイから西太平洋は日英の海になってしまい軍縮条約の制限で劣勢。
ベリーズを巡って英国とは対立。旧ラブレス領分割でもネヴァダとユタだけ(だったよね?)。
カリフォルニアには日系移民がやってきて職を奪うし、左翼ファシズム政権成立で
政治的にはフランスに近くなる。まぁ、こんなところじゃないかね?
976名無し三等兵:2006/08/28(月) 23:48:04 ID:???
ベリーズって英領ホンジュラス?
977名無し三等兵:2006/08/29(火) 00:53:44 ID:???
その通り
978名無し三等兵:2006/08/29(火) 01:00:10 ID:???
首都はテグシガルパだっけか
979名無し三等兵:2006/08/29(火) 01:03:39 ID:???
それはホンジュラスの首都
ベリーズの首都はベルモパン
980名無し三等兵:2006/08/29(火) 01:05:07 ID:???
でもベリーズの領有問題で英墨が対立する要因はないのでは?
英とグアテマラの間では長年争いがあったが。
981名無し三等兵:2006/08/29(火) 01:10:11 ID:???
ベリーズの首都ってベリーズシティじゃないの?
982名無し三等兵:2006/08/29(火) 01:13:18 ID:???
>>981
1972年に遷都

このスレの年代ではベリーズシティだろうな。
983名無し三等兵:2006/08/29(火) 02:04:07 ID:???
さすがに立て時ですね。ちょっくら試してみます。
984名無し三等兵:2006/08/29(火) 02:06:31 ID:???
立てました。

ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart4
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1156784738/l50
985名無し三等兵:2006/08/29(火) 02:31:13 ID:???
>>984
報酬としてパナマ評定での「ジャストアモーメント」を許可する
986名無し三等兵:2006/08/29(火) 17:36:04 ID:???
中央アメリカ連邦は生き残ってないの?
987名無し三等兵:2006/08/29(火) 22:51:51 ID:???
>>986
解体してる
988名無し三等兵:2006/08/29(火) 23:00:18 ID:???
史実では1921年にエルサルバドル、 グアテマラ、ホンジュラスが連邦再形成に合意
条約も締結され連邦大統領の選挙も行われたが
グアテマラでオレリャナ将軍による軍事クーデターが発生して頓挫

この世界ではオレリャナの後ろに墨の影が…なんてことがあったり。
989名無し三等兵:2006/08/29(火) 23:43:48 ID:???
中米諸国に介入するってまるでアメリ(ry
990名無し三等兵:2006/08/30(水) 16:19:04 ID:???
>>989
規模は小さいけどな、でも南米はフランスみたいだ
991名無し三等兵
ume