【日本は】太平洋戦争の盲点2【勝てた】

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1名無し三等兵
佐藤晃著 『太平洋に消えた勝機』 東京裁判のA級戦犯で
帝国海軍の軍人がいないのは米国に内通していたのだろう
2005年9月21日 水曜日
◆太平洋に消えた勝機 佐藤晃著 光文社ペーパーバックス
◆連合艦隊はインド洋を制圧すべきだった
◆独ソ戦線の膠着も打開は可能だった
ロンメルのアフリカ軍団が北アフリカでイギリス軍の要衝トブル
クを攻略した頃、独ソ戦線のドイツ軍の動きも風雲急を告げてい
「太平洋に消えた勝機」ではインド洋の作戦が勝敗のキーポイン
トになったと書いていますが、アメリカに対しては迎え撃つ作戦
をとり、インド洋の兵站を遮断すれば連合国側の作戦はどうなっ
たかわからない。英国軍もインドに孤立して動けなくなったであ
ろうし、北アフリカ戦線やソ連への補給も止まってしまっただろ
う。さらに関東軍をそのままにしておけばソ連は多くの軍がシベ
リアに釘付けになったはずだ。
ところが帝国海軍は無意味なミッドウェイ作戦やガダルカナルへ
の侵攻など戦略的に意味不明な作戦を繰り広げた。アメリカとオ
ーストラリアの交通の遮断を狙ったのでしょうが、補給が最初か
ら無理な作戦だ。陸軍は満州と中国に置いておき、海軍が西太平
洋とインド洋を制圧しておけばアメリカは最初の2年は手も足も
出なかったはずだ。陸軍はシンガポールからインドへ軍を進める
ようにすれば陸海の共同作戦は可能だった。
以前の「株式日記」でも山本五十六元帥はアメリカのスパイであ
ったと書きましたが、佐藤氏も東京裁判でA級戦犯で処刑された
のが陸軍の将軍ばかりで海軍軍人が一人もいないことを指摘しています
2名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:15:41 ID:???
♪ババンババンバンバ
アミバあぼーん
♪ババンババンバンバ
アーミバミバミバ
♪ババンババンバンバ
アミバあぼーん
♪ババンババンバンバ
アミバミバミバ

手てーてててーてーてーてーてーーー
てーてーてー
てーてーてー
てーーーーーーーーーーーー
3名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:26:53 ID:???
>1

だから、そんな妄想論じゃなくて、具体的な話をしろよ.
そもそもソビエトのシベリアの兵力は最も減ったときでさえ
関東軍の3倍の兵力を持ってたんだぞ。
4名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:29:05 ID:???
第1段作戦の後で戦線を延ばすなら
ポートモレスビーよりインドですわね。
東條もその方針だったし。
5名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:33:28 ID:???
アンダマン・ニコバル諸島のニコバルを占領した部隊で
モルディブを占領する。空母をシンガポールに置く。
低速戦艦、巡洋艦、駆逐艦、呂号潜水艦をペナンから
アッズ環礁に展開する。二式単座戦闘機など新鋭機を
マリアナに配置し隼その他をマニラに配置する。

これで勝利が確定だな。
6名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:33:51 ID:???
単に攻勢限界点の場所が変わるだけとしか思えないわけだが
7名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:35:18 ID:???
がっちりアッズか
懐かしいなぁ
8名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:37:04 ID:???
>7

ただし、思いっきり劣化版。突っ込みいれてもだつうしか返事をくれません。
9名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:37:52 ID:???
10名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:41:38 ID:???
>>5
>アンダマン・ニコバル諸島のニコバルを占領した部隊でモルディブを占領する。
英・東洋艦隊に撃滅されて終了。
11名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:43:30 ID:???
>9
そのリンク、どれも太平洋エ負けたからインド洋でという
目先を変えただけな話ばかりですな.
あと、米領フィリピンの存在を忘れてるとしかいえませんな。
12名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:45:05 ID:???
UP通信・AP通信記者とのインタビュー
「ジェネラル(将軍=石原莞爾)は法廷で、自分が戦争をしたら戦争は
必ず勝っていたと言われたが、どの様な戦争をされたのか?」
と質問された際、持論の「攻勢終末点」論を展開し、更に、
「本土周辺及びサイパン・テニヤン・グアムの南洋諸島を一切難攻不
落の要塞化し、何年でも頑張りうる態勢を取ると共に、外交では支那
事変(日中戦争)解決に努力を傾注する」
「特にサイパン防衛には万全を期し、ここは断固確保する。これで
米軍の侵入は充分防げた。米軍はサイパンを確保しなければ、日本
本土への爆撃は困難であった。従って、サイパンさえ防衛出来れば、
レイテ(フィリピン)を守り、持久戦に持ち込めた(戦争を膠着化)。
蒋介石(中国・国民党総統)が態度(完全に連合国寄り)を明確にした
のはサイパン陥落後だ。サイパンさえ死守出来たら、日本は東亜(東ア
ジア)の内乱を政治的に解決し、支那(中国)に心から謝罪して支那事
変を解決し、次に民族の結合を利用して、東亜一丸となる事が出来たで
あろう」(大要)取材を聞いた連合軍の参謀はその戦略に戦慄したと言う。
13名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:48:06 ID:???
>>11
それどころか、米軍の存在すらも忘れているような…。
南洋諸島の各地にヒット&ラン喰らって、本土空襲喰らって、
日本軍が対応に追われていたのも都合よく無視してるし。
14名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:48:52 ID:???
>12
タラレバの話ばかりだな.ハッタリだけで、中身の無さにさぞかしAPの人間も戦慄したことだろう.
15名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:51:09 ID:???
>13

アメリカに宣戦布告しないでイギリス、オランダに宣戦布告しても下手すれば、
レンドリースで丸ごとアメリカ太平洋艦隊を貸し出されたりしてw
16名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:58:32 ID:???
海戦時の日本の機動艦隊は無敵だったがその後が良くなかったな。
17名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:00:50 ID:???
だいたいからして、英米不可分の絶対原則を忘れてるヤシが多いな。
英米不可分は、当時の外交戦略上の絶対条件だったはず。
18名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:02:25 ID:???
>外交では支那事変(日中戦争)解決に努力を傾注する
これができないから対米戦に至ったのだが。だれが解決するんだよ。
19名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:04:09 ID:???
援蒋ルートをベンガル湾から立てば和睦は可能。
問題点は1にオランダ、2に国民党、3にイギリス、4にアメリカの
順序で各個撃破する枢軸連携戦略が無かった事。潰したのは海軍だ。
20名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:07:43 ID:???
そもそも、日本海軍の戦備というものは、太平洋を押し渡ってくる米海
軍に対して漸減作戦を仕掛けるために構築されたのではなかったのか。
漸減によって、本来は優勢な米艦隊の戦力を、ある程度は日本側とタイ
に近いところまで持ち込んだところで艦隊決戦を仕掛けて撃滅し、日本
海海戦と日露戦争の最終パターンを再現する、というのがそもそもの狙
いだったのだろうに、実際にやっていることは正反対。自分からどんど
ん遠方に出ていって、地力に勝る米海軍に漸減されてしまった。
逆に、米豪遮断が必要だからガダルカナルまで進出したというなら、最
初からそういう事態を想定した戦備が必要なわけで、どちらにしても、
なんかチグハグな感じを拭えない。
そもそも、どんな戦でもそうだけれども、自分が想定しているシナリオに敵を引きずり込んで主導権を奪うのが常道だろうに、太平洋戦争の日本海軍は、自分が書いたシナリオを自分で御破算にして、敵方のシナリオで戦い、そして敗れた感がある。
21名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:08:14 ID:???
>19
立てるの?それとも絶つの?どっち?

まあ絶つとして具体的どうやって?
22名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:08:14 ID:???
>>12
実話だとしたら面白いかも。できればソースお願いしまっす。
23名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:09:49 ID:???
>>19
ビルマ・インド経由の援蒋ルートは陸軍のビルマ攻略ですでに封鎖されてて
17年〜18年にベンガル湾封鎖しても援蒋ルートを絶つ事なんか出来ませんから、残念。

そして、連合国側で開戦前すでに東南アジアの共同防衛計画ができてて、各個撃破なんて不可能ですから。

はい、消えた。

24名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:10:14 ID:???
>20

開戦前の図上演習では何回、漸減作戦をやっても最後は
小笠原沖でGF全滅だったそうです。
そのシナリオに引き込むの?
25名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:10:28 ID:???
そもそも、日本海軍の戦備が (当初のドクトリンの関係で) こんな遠
方まで出張ってきて戦争をするようにできていなかったのに、手持ち
の戦力で実現可能な攻勢終末点を正しく認識せず、それをはるかに踏
み越えて遠出をしてしまったことが、根本的な問題だったと思える。
ラバウルからの距離がどうとかこうとかいう以前の問題で、本来、問
題にされるべきなのは日本本土からの距離だったのではないか、と指
摘してみたい。
常識的に考えれば、行動範囲を広げれば、それだけ手持ちの戦力が薄
く、広く拡散する。しかも補給線は延びる一方で、それを支えるべき
船腹の量は変わらない。おまけに、その大半が海上輸送ときているか
ら、米海軍の潜水艦の脅威にさらされる。日本海軍が米海軍の潜水艦
の脅威と自身の ASW 能力を正しく認識していなかったことが、さら
に事態を悪くしているのはいうまでもない。
26名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:13:21 ID:???
>そもそも、日本海軍の戦備というものは、太平洋を押し渡ってくる米海
>軍に対して漸減作戦を仕掛けるために構築されたのではなかったのか。
昔はそうだったけど石油を求めて南方侵攻した時点で守備範囲が拡大して
昔ながらの漸減作戦は通用しなくなってんのよね。
27名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:14:06 ID:???
>25

つまり、インド洋はもっと遠すぎで行く意味が無いということですね.
これにて一件落着.
28名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:16:15 ID:???
>>20
戦略的縦深の違いだろうね。
本来は、>>20氏言うとおり、アメリカ側が攻勢で、日本側は守勢の戦略構想で、
やって来たら倒すという軍備をずっと続けてきていたわけなんだが、
日本側が攻勢で戦争が始まってしまったから軍備上の無理が生じたと言える。
日本側は早期に決戦をしたいから、奥へ奥へと行ってしまったが、
米国側は、決戦をしたくないときにには、後に引ける、戦略的縦深があった。
そう考えると、太平洋正面では・・・ちと勝機が無いんだよな・・・
2926:2006/04/13(木) 02:16:54 ID:???
つまり守勢の漸減作戦自体は継続不能とされた。
だから最大の防御としての攻勢しか選択肢がないのよね。
30俄将軍:2006/04/13(木) 02:21:49 ID:???
>>19
米英不可分というのは、米国の歴史から、米国は、自作自演でも、日本に宣戦
布告するのは、容易に推測できるということになると、決定的な瞬間に、日
米開戦ということになると、致命的ということになるのか、などと。
31名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:29:57 ID:???
>>25
問題はそんなに簡単じゃないと思う。
というのは、日本の描いた戦争終局のストーリーが
ドイツが英ソを屈服させる事を前提としている以上、
太平洋正面では攻勢を取らざるを得なかったんじゃないか?
もともと、ラバウルだのソロモンだのってのは欲しいから行ったんじゃなくて、
南洋の防衛のために行ったんだから、戦略上間違っていないと思う。
結果、確かに18年中期までは南洋を防衛できていたわけで、
本来は、それまでに、ドイツが英ソを屈服させて、日本が有利に講和できる
前提だった訳で・・・ここが、根本的な問題だと思う。
32名無し三等兵:2006/04/13(木) 02:55:31 ID:???
百歩譲って援蒋ルート遮断したとしても国民党が和平に応じず
徹底抗戦したらどうするの?
陸上と海上のルート断たれても空輸でがんばりそうなかんじだけどねえ。
だいたい自分に都合のいいようにコトが運ぶと考えるとたいがい失敗するような。
伍長閣下も「腐った家はドアを蹴破れば崩壊するだろう」
と連邦の各国の造反をアテにして最終的には瓦礫のベルリンで
自殺するハメになったよな。
33名無し三等兵:2006/04/13(木) 10:12:32 ID:???
ドイツを応援するなら中東に近いインド洋に艦隊をだせ。
ドイツ・イタリア連絡会議を尊重しろよ。
34名無し三等兵:2006/04/13(木) 14:41:18 ID:gQ8N3wwn
日本とドイツの共通点
どっちも二面戦争した。
ドイツ→東部戦線&西部戦線
日本→支那戦線&太平洋戦線
35名無し三等兵:2006/04/13(木) 15:17:12 ID:GTlyActq
どちらも片方の戦線が解決できないのに新しい戦争を始めたんだよな。
借金をするために借金して火の車とはこのことだね。
36名無し三等兵:2006/04/13(木) 17:55:42 ID:???
日本の場合は、
日中戦争(約4年間)の特別予算で、
軍は武器弾薬・師団数(改変したけど、兵の総数って意味で)が貯蓄できた。
だから、大平洋戦争を開始することができた。

2面戦争だからどうのってのは全てじゃない。
37名無し三等兵:2006/04/13(木) 18:41:45 ID:???
インド洋で日独合流
38だつお:2006/04/13(木) 19:25:31 ID:PNJkLe1Y
最高の作戦はといえばもちろん大陸打通作戦だが、これを否定するとしたら、
支那派遣軍百万を太平洋に持っていけばアメリカ太平洋艦隊を撃滅できたか?
そこまでは無理だとしても、米軍はどれだけの損害を受けたと考えられる?

ブーゲンビルやマリアナで決戦するよりかは遥かに大陸打通がマシだろ。

それともブーゲンビルやマリアナで決戦して勝利する方法があるのか?
39名無し三等兵:2006/04/13(木) 19:59:27 ID:???
どうせやるなら、 西亜打通 作戦だ。 インド洋を打通しろ。
40だつお:2006/04/13(木) 20:04:33 ID:PNJkLe1Y
大陸打通作戦は南方将兵救出のために発動された有意義な作戦で、
この作戦のおかげでビルマ戦線その他大勢の南方戦線の将兵たちが、
随喜の涙を流して喜んだ。日本と日本人のための作戦だった。

マリアナ作戦がどれだけ孤島の将兵を救出したかを考えてみろや。
41鬼瓦:2006/04/13(木) 20:14:20 ID:ywRmZf4z
>>1
つ永野修身
42名無し三等兵:2006/04/13(木) 21:33:02 ID:Q+NSyYeL
さて今晩も盛り上がるのかな?

43名無し三等兵:2006/04/13(木) 21:48:24 ID:???
アメリカが潜水艦やら重爆やらで日本近海に機雷を撒きまくれば、一億全員餓死であぼ〜ん
&原爆の前には全てが無力
44名無し三等兵:2006/04/13(木) 21:56:05 ID:???
だからイランと北朝鮮は核開発するん?
45名無し三等兵:2006/04/13(木) 21:57:24 ID:ZR2egVKg
正直スマンかった
46名無し三等兵:2006/04/13(木) 22:09:44 ID:???
つぎつぎにごまかしのネタ出してるけど、インド洋を封鎖すると
トーチ作戦が出来ない理由をいい加減出してもらえる?
47名無し三等兵:2006/04/13(木) 22:12:04 ID:???
米国の知日派の印象で海軍は助かっただけで(だから近衛も助かるはずだった)
かつ東京裁判はそこまでの出来レースじゃなかった。
48名無し三等兵:2006/04/13(木) 22:16:27 ID:???
昭和18年にマリアナ空戦したら派手だっただろうな
49名無し三等兵:2006/04/13(木) 22:16:45 ID:???
一番勝ち目があるのは天皇陛下が中国へ疎開して大陸に遷都だなw
50名無し三等兵:2006/04/13(木) 22:50:35 ID:???
大日本帝国は消滅した。しかし、大満州帝国と大韓帝国は永遠である!!!
51名無し三等兵:2006/04/14(金) 00:02:31 ID:???
何の中身も面白みも無い
ゆる〜いレスが続いてるな…
52名無し三等兵:2006/04/14(金) 00:38:49 ID:???
所詮は人の受け売り、劣化版アッズ太郎だからなあ。
もう少し独創的な電波ならスレも引き締まるんだろうが。
53名無し三等兵:2006/04/14(金) 01:01:54 ID:???
もっとインド洋での通商破壊戦について語りたかったなぁ。
54名無し三等兵:2006/04/14(金) 05:30:28 ID:???
ラングーンから零戦と陸攻でカルカッタ爆撃は無理なんかね?
55名無し三等兵:2006/04/14(金) 05:54:22 ID:???
陸攻はともかく、零戦は距離的にギリギリだろうな。
ラバウル→ガダルカナルと同じくらいの距離だから、インド方面で消耗戦やる気があれば可能か?
56名無し三等兵:2006/04/14(金) 06:30:41 ID:???
零戦と陸攻でカルカッタが封鎖できればかなりの打撃だね。11航艦を400機くらい集中配備したら。
57名無し三等兵:2006/04/14(金) 06:34:15 ID:???
飯田中将に海軍航空隊を任せれば面白いのだが。
58初代:2006/04/14(金) 10:16:02 ID:???
敵を迎撃して撃破するチョークポイント戦略を理解している香具師いるか?
59名無し三等兵:2006/04/14(金) 10:18:19 ID:IAu9IWw1
【米国】米ロッキード、最新鋭F-35戦闘機の生産開始へ・国防総省が承認[4/10]
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1144736131/
60名無し三等兵:2006/04/14(金) 10:26:57 ID:???
ニミッツは昭和18年にマリアナで戦っていたら敗北したと言った。

米軍のマリアナ作戦計画
 ニミッツ提督は、昭和19年3月12日の統合参謀長会議の指令に
基づきマリアナ作戦準備を最優先する旨発令した。
 マリアナ作戦の目的は

  @ 日本軍の海上、航空兵站線を攻撃する基地の設定
  A トラック島の制圧作戦の支援
  B 日本本土爆撃のB29基地の確保
  C パラオ、比島、台湾、支那大陸に対する攻撃支援
61名無し三等兵:2006/04/14(金) 11:12:45 ID:???
>>60
何が言いたいのか分からん。
一行目の内容を証明してるわけでもないし、マリアナ作戦の目的を示してるのは何に応じたもの?
62名無し三等兵:2006/04/14(金) 16:33:34 ID:???
>トーチ作戦が出来ない理由
補給難となることでつか?
63名無し三等兵:2006/04/14(金) 20:16:04 ID:???
>>61
アメリカからすると精強なゼロ戦の部隊が健在な限りは攻め込む勇気がないと
諜報活動で日本の内情を確認してからの反抗作戦発動てのは極真っ当な希ガス
64名無し三等兵:2006/04/14(金) 20:45:18 ID:???
>>63
まあ開戦直後は零戦を恐れていた感じもあったし、不用意に攻め込んではこないだろうけど
「マリアナで決戦」ってのが漠然としすぎてるから何とも言えない。
決戦ということはマリアナに戦力を集中するということだが
じゃあトラックより遠くにはどんだけ戦力を置くのか?
ラバウルやニューギニアに日本の有力な部隊が存在しないとなれば
アメリカとしても黙って防戦に徹する必要はないし、ましてや「精強なゼロ戦の部隊」が前線に居なければ
攻勢に出てくることは十分に考えられそうだが。
65名無し三等兵:2006/04/14(金) 23:24:12 ID:???
マーシャル&ギルバートあたりが史実より1年早く落ちてもおかしくないような。
実際米軍はマキンに手を出しているしね。
66名無し三等兵:2006/04/15(土) 01:18:11 ID:???
>>65
そうすると、南方資源輸送ルートが一年早く壊滅する怖れも
ある、と言う点も無視されている希ガス。
67名無し三等兵:2006/04/15(土) 02:24:50 ID:???
>65

マーシャルが1年早く落ちるとその段階で、インド洋の通商破壊は
打ち止めで、ありったけの潜水艦をマーシャルに回さざるをえなくなると思うな.
68名無し三等兵:2006/04/15(土) 03:29:27 ID:???
>>65
マキン奇襲よりも「望楼」作戦発動の方が早いから、マーシャル・ギルバートよりも、
史実通りガ島+ツラギになるか、当初計画通りにサンタ・クルス+ツラギになるかはともかく、
ソロモン諸島への進攻の方が先じゃないかな?

日本軍の反攻がないとすればツラギ周辺を米軍は無血占領した後は、
統合作戦本部の計画通りに南西太平洋方面軍のソロモン攻略作戦と
太平洋方面軍の中部太平洋+南太平洋方面作戦に反攻作戦は分岐するはず。

で、予定通りマキンへの奇襲が行われ日本軍がいなければ、
予定前倒しでギルバート諸島の確保にニミッツ指揮下の太平洋方面軍が動くと思うけど、
ツラギに海兵隊投入してるだろうから、兵力移動の関係で実際の攻略は9〜10月頃に。

6968:2006/04/15(土) 03:34:42 ID:7hUeGpPG
>68のつづきね

その間にマックアーサー指揮下のの南西太平洋方面軍は、
ポートモレスビーからラエ・ラバウルへの攻撃を継続しつつ、
ソロモン諸島南部に基地設営を行って、ソロモン諸島中部以北へ反攻準備を進めると。

この時点で、ラバウルの反撃が薄いor無い状態であれば、
マックアーサーの要望通りにラバウル攻略作戦が前倒しで発動という事に。

南西太平洋方面軍は米陸軍+オーストラリア陸軍も使用可能なので、
日本軍の反撃を警戒しつつも護衛艦艇と船舶の手当てが付き次第ラバウル攻略に取り掛かるだろうから、
早ければギルバート諸島攻略の2ヵ月後くらいには作戦発動できるでしょう。

ま、こんな感じで17年度中にはギルバートとラバウルは米軍が確保出来るんじゃないかと思う。
あとは史実どおりに部隊と輸送船舶のローテーションの関係で2〜3カ月置きに前進かな?
70名無し三等兵:2006/04/15(土) 03:51:42 ID:???
昭和17年中にラバウルまで取られると日本軍にとってムチャクチャまずいぞ。
71名無し三等兵:2006/04/15(土) 04:00:40 ID:???
ソ連に調停を頼む以外の方法を見つけない限り勝てるわけない。
72名無し三等兵:2006/04/15(土) 04:06:24 ID:???
昭和16年の時点で大陸利権を諦めるのが
一番楽だと思うわけだが
73名無し三等兵:2006/04/15(土) 04:17:04 ID:???
>68
ご高説はごもっともなんだが、この前スレからの1の設定では
ソロモンはラバウル占領どまりで、マーシャルからは部隊引き上げて、
インド洋に投入という大前提があるので、ウオッチタワー作戦は無人の
マーシャルに行われるとおもうんだよね。
74だつお:2006/04/15(土) 06:13:54 ID:iMLzv202
イギリスやドイツなど、欧米の国々を過大評価する人も多いが、
自分に言わせれば少しばかり産業革命が早かっただけのこと。
第二次世界大戦当時の世界は戦国時代のど真ん中であって、
旧ソ連のようなDQN国家でもナチスドイツを撃破してベルリン
を陥落させればそれだけで十分に先進工業国とみなされた。

皇軍兵器は欧米最先端と比較して2,3年の遅れが一般的で、支那事変で
も国民党軍の標準装備だった世界最新鋭ドイツ陸戦兵器のコピー生産
に忙しかった様子が報告されている。だがその程度の技術格差では、
決して中国人の絶望的な知能障害を補うほどにはならなかった。
彼らはチンパンジーを調教して最新テクノロジー兵器を装備させれば
人間に対抗できるのだと思っていたのだろうか。

中国人がその「僅かな差」を殊更に強調して、皇軍の先進性を認め
なかったことが、日中戦争の根本的原因だった。中国人は皇軍兵器の
高品質性と先進性を証明するためには絶好の殺戮実験動物になりえた。
中国人は殺戮すれば殺戮するほど世界平和の貢献するし、皇軍戦力の
国際評価も大きく向上して、良いことづくめであったといえよう。
75名無し三等兵:2006/04/15(土) 07:03:13 ID:???
>>73
マーシャルに向かう時点で、もう「望楼」作戦じゃないからというのはともかく、
真珠湾攻撃を受けている以上、順番的にいきなりマーシャルはありえないよ。

まずアメリカ軍の開戦直後の戦略は、拠点となる豪州とそこを結ぶ連絡線確保が優先目標にしてるの。

なもんで、第一段階として連絡線上のサモア・フィジー・ニューカレドニアにまず守備兵力をばら撒いた訳。
第二段階がその連絡線上の外郭に反攻・防衛拠点を確保する事なのよ。
ある意味、日本軍がトラック防衛の外郭陣地としてラバウルを求めたように、
ヌーメア(ニューカレドニア島)防衛の外郭陣地を確保して防備を固めようというのが、そもそもの計画なんだな。

反攻を行うのは、防備を固めたその後の話。

だから日本軍がラバウルを攻略している時点でマーシャルから兵力を引こうが、日本軍に攻勢作戦を取る余力が有る以上、
豪州防衛を優先するアメリカ軍にとっての優先度は南太平洋>中部太平洋なの(除くハワイ防衛)なんで、
そうでなくても他から支援を受けられない&優先度の低い&兵力再展開に時間の掛かるいきなりのマーシャル諸島攻略はナッシング。
76名無し三等兵:2006/04/15(土) 09:09:25 ID:???
>>75
その「攻勢作戦の余力を全部インド洋方面に!!!!1111!!!!」
っつーのがこのスレの主題だから、いきなりマーシャル方面に出張る、
と言う方向性は否定出来んと思うけど。

米濠連絡線の確保が開戦当初のアメの最重要課題、と言うのは事実だ
けど、それは相手の出方で決まるものだから(当初のアメの方針が、
いわゆる「守勢防御」だから)、ラバウルを抑えてもそれ以外が手薄なら、
実質的にラバウル方面は牽制だけにして中部方面突破、と言うのは
選択肢としてあるだろ(最終目標が東京、と言うアメの方針が変わる訳
ではないのだから)。
77名無し三等兵:2006/04/15(土) 10:23:41 ID:???
>>66

元来、南方の資源を無事に運べると考えるのが無理がある。
守勢を覚悟して迎撃に徹しつつ敵の弱いインド洋を押さえるが良い
78名無し三等兵:2006/04/15(土) 11:27:52 ID:???
アメリカは豪州の連絡線を繋ぐ → 昭和17年
イギリスはインド豪州の連絡線を遮断される → 昭和17年

歴史はどう変わるの?
79名無し三等兵:2006/04/15(土) 11:38:08 ID:???
豪州連絡線=アメリカ→オーストラリア
インド洋=インド・ANZAC→北アフリカ・英本土

補給規模に天地の差がある。
単純に補給先の人口比べるだけでもわかるだろ?
80名無し三等兵:2006/04/15(土) 12:05:06 ID:???
>>75
その第一段階に置いてまるで相手の阻止が無い上に、
インド洋に攻勢余力を振り向けている以上守備も最低限で済むわけだからね。
そもそもきちんとした守備兵力を置く必要があるのかってのも疑問だが。
米国が日本にインド洋&ソロモン進出を同時にやる国力があると誤断すれば可能性はあるか。
マーシャル・ギルバートなんかはハワイからウェークのラインで
史実のソロモン方面からよりは狙いやすいと思うんだがどうかな?
81名無し三等兵:2006/04/15(土) 12:15:08 ID:???
>>76
米側としては不十分な戦力で連絡船が取れてないところ
に進出すると日本側がインド洋なり中国なりどこかの戦線を
いったん整理して兵力を抽出して派遣されるとぼこぼこに
される危険が出てくるんでないの?
82鬼瓦:2006/04/15(土) 12:16:06 ID:jjjnBef/
>>79
大西洋突っ切った形でいくらでも英本土や北アフリカに補給可能
インド洋に日本が出張っても困るのはハゲデブだけ
しかも44年までアメリカが耐えれば日本はどしたって勝てねぇ
83名無し三等兵:2006/04/15(土) 12:30:10 ID:???
>>82

ハゲ同。故に昭和18年(43年)にマリアナ航空決戦なんだろうな
84名無し三等兵:2006/04/15(土) 12:53:15 ID:???
ネットバカウヨどもはカタワの麻生を拝んでたようだが、中露の実力のまえには、
所詮小ネズミでしかなかったな。
思い知ったか >バカウヨ 
これが中露の実力なんじゃ。 
これからは心を入れ替えて、現実を受け入れるんだなwww

【国連分担金】日本案の試算見送り 負担増となる中国、ロシアなどが同調しなかった
1 :バッファロー炊飯器φ ★ :2006/04/07(金) 07:26:16 ID:???0
 ★国連分担金、日本案の試算見送り
 金田勝年外務副大臣は6日の記者会見で、国連総会第5委員会で審議中の
国連分担金比率に下限を設ける日本提案について「一部の国が提案に反対し続け、
(各国負担額を試算する)分担金委員会への送付が事実上不可能になった」と
明らかにした。負担増となる中国、ロシアなどが同調しなかった。

日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060407AT3S0600Y06042006.html

>カタワの負け犬クズ外相カタワ麻生カスゴミカタワへ
(^^^^^Д^^^^^)プギャギャギャギャギャギャギャギャギャ━

小うるさいハエが巨象に踏み潰されましたな。
半年もぎゃーぎゃーブーたれててもも、中露がマジになった瞬間このザマ。
一瞬であぼーん。
85名無し三等兵:2006/04/15(土) 12:56:20 ID:???
>>82
たわけ。それができたら史実でそれやっとるわ。
およそあらゆる方面から補給を受けてなお息絶え絶えだったのがイギリスなんだぞ。

ちなみに地中海ルートはクレタ島陥落とマルタ攻撃激化のあおりで切断されております。
エル・アラメインの頃の第8軍は全補給を喜望峰ルートに頼ってる。
86名無し三等兵:2006/04/15(土) 12:58:05 ID:???

つまり、インド洋作戦を日本陸海軍が共同して行えば
ガダルカナル=アッズとなる。しかし、アッズを取り
返す空爆拠点を持たない連合軍は艦隊を派遣するしか
ない。インド洋大艦隊戦になるだろうな。
87名無し三等兵:2006/04/15(土) 13:04:23 ID:???
インド洋が日本軍に完全制圧されても米→英本土の大西洋ルートはどうしようもない(護衛艦がインド洋に
引き抜かれてしまいUボートの戦果が多少増えるかな?)

でもインド洋が日本軍に完全制圧されたら北アフリカへの英軍補給路はつぶせる。地中海ルートは危険が多
すぎて使えない(マルタ島攻防戦からも明らか)し、喜望峰周り→アラビアへの補給ルートが日本軍に脅かさ
れるともろに影響が出る。サハラ越えの空輸や陸上輸送も使えるが船便にはかなわないし。

ただ日本軍の補給路も長くなるからインド⇔アラビア・豪州の交通路を妨害できても喜望峰→アフリカ東岸
→アラビアのルートは手がつけられないのではないかな?
88名無し三等兵:2006/04/15(土) 13:06:32 ID:???
>>87
インド洋で暴れまわってた伊号の戦場はどこだったでしょうか?
甲標的が英戦艦大破させたのは?
水上艦はともかく潜水艦にとっちゃインド洋全てが狩場ですよ。
89名無し三等兵:2006/04/15(土) 13:10:50 ID:???
昭和18年半ばまでインド洋作戦を継続できていたら英国は屈服する可能性もありと
どっかのスレで見たような気がする
9087:2006/04/15(土) 13:23:24 ID:???
そうだったね。(敵機が怖くない範囲なら)水上艦で通商破壊する事を主眼に考えちゃったんで。
史実の南雲部隊のセイロン攻撃と同時に巡洋艦部隊がベンガル湾で商船20隻を仕留めたように。
91名無し三等兵:2006/04/15(土) 13:26:48 ID:???
水上艦での通商破壊は主流にはならないから。
インパクトがあるから敵側の水上戦力を護衛に振り分けさせる効果の方が大きい。
つまり商船の戦果よりも敵一線級部隊の拘束を狙った戦術なんだよ。
9287:2006/04/15(土) 13:36:55 ID:???
そうなのか。敵味方の航空攻撃の範囲外なら水上艦艇で船団を一網打尽にした方が
潜水艦でチマチマやるより(ウルフパックできる数あれば別)効果大だと思ったが。
93名無し三等兵:2006/04/15(土) 13:36:59 ID:???
ああ、後輸送船を「運航させない」こともね。
一旦捕捉された場合の被害は潜水艦なんぞ問題にならないほどデカくなるから、
出港自体をしり込みさせるわけ。
トータル戦果は小さいが、一度の戦果はデカいのが水上艦による通商破壊の特徴。
94名無し三等兵:2006/04/15(土) 13:45:35 ID:???
以前あった大西洋戦争スレにドイツ水上艦部隊の通商破壊成果が載ってるよ。
95鬼瓦:2006/04/15(土) 15:19:47 ID:jjjnBef/
>>85
それが最終的な勝利につながらないと言ってんだよ
いくらインド洋を席巻しても大西洋航路でイギリスえの援助は継続される
結局イギリス本土という連合軍の足場をドイツは攻略できない以上はアメリカが44年になれば戦時計画でバカほど生産する空母・護衛駆逐艦・潜水艦・航空機があらわれるからそれから史実のトーチ作戦を行えば地中海の制海権は奪取される
96鬼瓦:2006/04/15(土) 15:21:54 ID:jjjnBef/
>>95
イギリスえの
訂正
イギリスへの

あ〜恥ずかしい
97名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:29:54 ID:/Xv9vUZG
人類は3次元世界に生きている。

ところで我々人類がタイムワープの技術を開発し、過去の世界に
干渉できるようになり、そして過去に干渉した時に現在の世界に
影響があるのではなく、平行時間軸ができてそこに新たな歴史が
刻まれるとしたら、それは4次元世界ではなく5次元世界になる。
人類がタイムワープの技術を手に入れれば、人類が支配できるのは
4次元世界ではなく5次元世界になるわけだ。

そしてこの5次元世界が神の作った仮想世界であり、神は独自の
3次元空間の中で我々の5次元世界を観察しているとすれば、神の
世界は我々から見て8次元の世界にいることになる。

神は8次元世界に存在する!
98名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:31:35 ID:???
おまい日本が目指した英米一体論に基づく通商破壊戦の意味を理解してないよ。
膨大な援助物資もそれを運ぶ船舶がなければ何の意味もない。
それがデーニッツが目指し、また日本がインド洋作戦で目指したトン数戦争の意義なんだ。
英米がはっきりトン数戦争においてはっきり旗色が良くなったのは43年も半ばを過ぎてから。
それまではドイツがほぼ独力で英米と互角に戦ってたわけで、そこに日本が本格的に加勢する意味ってのはすごく大きいんだよ。
99名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:33:38 ID:???
>>100は柏原芳恵とセックスできる。
>100は競泳水着姿の柏原芳恵とセックスできる。
>100はメイドさんの柏原芳恵とセックスできる。
>100は秘書スーツ姿の柏原芳恵とセックスできる。
>100はブルマー姿の今の柏原芳恵とセックスできる。
>100はスクール水着姿の今の柏原芳恵とセックスできる。
>100は亞里亞のコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。
>100はバニーのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
>100はハイレグレオタード姿の柏原芳恵とセックスできる。
>100はDOAのクリスティのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
>100は御剣冥夜のコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
>100はセーラ服のコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。
>100は水銀燈のコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。
>100はミニスカポリスのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
>100はスチュワーデスのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。
>100はキュティーハニーのコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。
>100は真紅さまのコスプレをした今の柏原芳恵がアナルセックスしてもらえる。
>100は不知火舞のコスプレをした柏原芳恵が俺の乳首を弄りながらフェラしてもらえる。
>100はセーラー戦士のコスプレを一通りした柏原芳恵がディープキスをしながら手コキしてもらえる。
>100はコギャル姿の柏原芳恵が俺のアナルを舐め、乳首を刺激しながらローション付きで手コキしてもらえる。
>100は攻殻機動隊の草薙素子のコスプレをしペニバンを装着した柏原芳恵にアナルを調教してもらえる。
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>100はヴァリスの優子のコスプレをした今の柏原芳恵が立ちバックでセックスできる。
>100はランブルローズXXの紅影のコスプレをした危険日の柏原芳恵が種付けセックスさせてもらえる。

>>100は柏原芳恵と結婚してしてもらえて、四六時中、淫らなセックスで>>100に御奉仕してもらえる。
そして>>100の遺伝子で柏原芳恵が孕んでくれる!

※拒否や無効化はできません。
100名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:34:21 ID:???
>>95
ついでにいうと、44年まで北アフリカへの補給が寸断されれば、ドイツ軍はエジプトはおろかシリアを越え、
下手すりゃイラクに侵入してます。
それからトーチ作戦やっても意味ない。
必要なときに必要なだけの兵力が用意できなければ勝利などないわけで。
101名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:38:17 ID:???
> それからトーチ作戦やっても意味ない。
??
なにゆえ?
地中海の制海権が転がり込んでくるんですが?

あ、44年までアフリカ放置って意味なのか?
102鬼瓦:2006/04/15(土) 15:38:29 ID:jjjnBef/
>>98
で?最終的な結果はドイツはよく頑張った
で、終わる
103名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:39:23 ID:???
ソ連も青作戦を止められないな。
スターリングラードは陥落。油田は奪取され、ソ連軍の大戦車隊は行動の自由を失う。
モスクワの陥落も再び見えてくるな。
104名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:41:35 ID:???
つか、アッズ落とした程度でできるインド洋の通商破壊でそんなに寸断ってほどになるかねえ。
しかもインド本土には手をつけないんだろ?
マダガスカルは制圧するんだっけ?
下手をしなくてもトラック・ラバウルのない餓島ができるよな、それ。
105名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:43:22 ID:???
>>101
より正確にはすでにトーチ作戦実行する意義がなくなってるんだよ。
全てが上手くいった場合、という前置きが必要だが、
イギリスは飢餓諸島と化し脱落。
ソ連もドイツ軍の脅威とならないレベルまで無力化し、ゲリラ戦級まで戦力低下。
当然ながら英ソ共政権は崩壊。
アメリカは単独で枢軸全軍と戦う構図になってしまう。
そんな情勢では戦いの場は前線から交渉のテーブルに移っているのさ。
106名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:43:48 ID:???
( ゚д゚)ポカーン
107名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:45:25 ID:???
要は、日本はドイツと協力して、43年半ばくらいには停戦に持ち込むつもりでインド洋を指向したわけよ。
これ史実ね。妄想でもなんでもなく、現実に存在した大戦略。
108名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:46:18 ID:???
常識的に見てアメリカから一番遠い場所での海戦は辛いだろうな。
喜望峰周りか、パナマーオーストラリア南方迂回
109名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:46:23 ID:???
アッズを落とすことで可能な通商破壊(早い話が嫌がらせ)と「全てがうまくいった場合」との間には
日本海溝より深い溝があるな
110名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:48:34 ID:???

誰がミッドウェイなんかに空母を派遣した? 

どうして主力戦艦を呉から動かさなかった? 

→ シンガポールを母港 

ラバウルの航空隊をマリアナで温存していれば勝てた
111名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:49:19 ID:???
使い潰す場所がずれるだけでしょ
112名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:49:21 ID:???
>>107
日本に大戦略なんて大層なもんあったの?
ありゃ単にインド洋から英軍を駆逐して西側の脅威を排除するという意味合いのような気がするんだが。
113名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:49:23 ID:???
>>109
いっとくが俺はアッヅ太郎じゃないからな。
ていうか上記は別スレでゆうか氏が提示したB作戦以降一連のインド洋攻勢案の概要なんよ。
ミッドウェー敗北後の日本が現実にめざし、実行一歩手前まで行った大戦略なわけよ。
そこんとこよろしく。
114名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:50:09 ID:???
>>105
トーチ作戦そのものは42年11月に開始可能だよ?
これ自体地中海やインド洋を経由してないから、
43年半ばまでに屈服させるという前提自体が時系列でおかしくない?
44年云々にいたってはもはやなんとも・・・
115名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:50:19 ID:???
>>113
現実に没になった机上の空論ということだけどな
116名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:51:44 ID:???
ミッドウェイでの空母失陥とソロモンの航空消耗戦、トラックでのタンカー壊滅が発生しなかった歴史だな。
117名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:52:39 ID:???
>114
本格的にトン数戦争はじめたらトーチに動員可能な船舶が足りなくなるわけで。
時系列上の無理はないです、はい。

>115
なんでボツったかも知ろうね。
118名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:52:45 ID:???
日本では物量で負けたと言う意見が多い。
しかし、実際は戦略ベクトルの方向性が間違っていただけだよ
119名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:54:01 ID:???
>116
ミッドウェーの敗戦はアリ。
ていうか敗戦を受けて立案された作戦。
詳しくはゆうか氏のレスみてくれ。
120名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:54:58 ID:???
というか・・・
物量をそろえることが戦略の基本だし
121名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:55:30 ID:???
>>118
どちらもじゃないかね
122名無し三等兵:2006/04/15(土) 15:58:51 ID:???
にしてもソロモンで消耗戦をやらないってのはいいかもしれないが、
一方的に日本が消耗していたわけではなく、
43年半ばくらいまではつねに同等かそれ以上の戦果があったように思われるのだが。
距離を縮めてとかいうならともかく、さらにまともな支援基地もないインド洋へってのは、
その作戦をとらなかった理由がはっきりするのだが・・・
123名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:00:08 ID:???
航空隊はマリアナへ

役に立たない戦艦巡洋艦潜水艦はインド洋
124名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:01:10 ID:???
> 本格的にトン数戦争はじめたらトーチに動員可能な船舶が足りなくなるわけで。
いやあのな、日本がインド洋に基地を作り始めて
42年11月までに何十万トン沈める予定なのかと?
125名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:03:43 ID:???
最初からインド洋を指向するなら

第1段作戦は予定通り。ラバウルを前線拠点に。

第2段作戦でインド洋を指向。

の流れになるな。
この場合の攻略目標は、太平洋方面では現状維持か、もしくはMO発動。
インド洋方面はセイロンの攻略になるだろうか?
126名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:05:32 ID:???
>>124
ん? 何十万トンどころか月20万トン以上。
11月までならB作戦以降だけでも100万トン軽く超える。
これは日本の潜水艦動員力やそれまでの通商破壊戦果から逆算して十分に達成可能な数字と判定されている。
127名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:13:12 ID:???
>>126
逆算とか言われても、何の数字を基にどう計算したのか読み手には分からんのだが。
せめて1つ2つくらい具体的な数字なり引用の根拠を示してくれ
128名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:15:59 ID:???
別スレにゆうか氏が掲載してるから見てくれ。
129名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:22:58 ID:???
ラバウルを放棄すると言う選択が取れない理由がわかりましぇんね 攻勢終末点からみて本土に近くまで引っ張り出す方が良い
130名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:23:22 ID:???
どれのことだ?
131名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:25:59 ID:???
>>126
いやそんな無警戒な時の通商破壊戦果を逆算されてもな。
戦果を見れば分かるんだがほとんど独航船をやったモノだ。
あと言うまでもないことだが、インド洋での情報収集手段をほとんど持たない日本が、
5倍の戦力をつぎ込めば5倍の戦果があがるってもんでもないぞ?
132名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:26:38 ID:???
ウルフパック
133名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:27:59 ID:???
ラバウルが落ちるとトラックが危ない
134名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:30:21 ID:???
マリアナに戦力を集中させるのならトラックもいらない
135名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:33:05 ID:???
>>128
別スレのURLもタイトルも示さずに見てくれって…エスパーと議論してるんですか?
136名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:43:58 ID:???
別のHPからだけど、3倍投入して1.5倍の戦果を期待ってのは
無謀な作戦でもないと思うが
ttp://www.bea.hi-ho.ne.jp/hirama/Yh_ronbun_dainiji_India_gaken.htm
>軍令部第1課長富岡定俊大佐は (略) 現在の成績はドイツが
月50万トンであり、日本が開戦後1ケ月に4隻を投入して20万トンの
戦果を得たので、 今後は海上交通破壊作戦を重視し、月平均9隻を
インド洋方面、 2ー3隻をオーストラリア方面に投入すれば、 過去の実績
から「30万トンは大丈夫である」と述べた。
137名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:44:02 ID:???
>113

ところで、当時の日本海軍上層部がイギリス軍海軍の泊地アッズの存在を
しらなかったという事実の前に、アッズ占領論なんて後知恵のもっともたるものだが。
それにアッズをラバウル並みの根拠地にどうやったら作り変えることができるのか、
それをまず説明してもらわないと.
138名無し三等兵:2006/04/15(土) 16:55:59 ID:???
singaporeという港の存在もしらないらしいな。
アッズから一番近い連合軍のドックは何処か知っているのか?
139名無し三等兵:2006/04/15(土) 17:04:21 ID:???
>138

トリンコマリーだろ?戦艦も収容可能なドックがあるよ.
140名無し三等兵:2006/04/15(土) 17:07:11 ID:???
セイロン沖海戦の空隙で潰れたな
141名無し三等兵:2006/04/15(土) 17:09:29 ID:???
本海戦に至る経緯
先のマレー沖海戦で大損害を被った大英帝国海軍東洋艦隊は、インド
洋のセイロン島コロンボ基地、並びにトリンコマリー軍港に退避して
いた。しかし、本国艦隊からの増援を受け戦艦5隻空母3隻の大艦隊に
戻っていた。日本軍の当面の敵は米海軍太平洋艦隊であったがインド
洋の大英帝国海軍は日本への資源供給地となったインドネシアの安全
を脅かす最大の脅威であった。
このころ日本軍はジャワ島を攻略し、南方資源地帯占領が終了した。
しかし、日本側としては第一段作戦の目的である南方資源地帯攻略が
予想よりも早く終了したため、第二段作戦の検討がされ始めていたが、
セイロン島に進出してインド・中国方面を攻略し、ドイツ・イタリア
と連携作戦(西亜打通作戦)を目指す陸軍側と、オーストラリア大陸
攻略またはサモア諸島まで進出して米豪遮断作戦を目指す海軍側(特
に軍令部)とが対立し、最終目標をどことするのかが決まらない状態
であった。もし海軍がミッドウェイやポートモレスビーに戦力を送ら
ずインド洋に展開していたのなら枢軸優位は動かなかったと言われる。
142名無し三等兵:2006/04/15(土) 17:11:06 ID:???
>>138
一番近いドック?そりゃコロンボでしょ。
直線距離にして1000kmも離れてないしさ。
143名無し三等兵:2006/04/15(土) 17:13:00 ID:???
>>140
港湾施設が使用不能になってないとおもうんだけど。
144名無し三等兵:2006/04/15(土) 17:16:34 ID:???
戦闘結果
コロンボ基地並びにトリンコマリー軍港を壊滅的に破壊された英軍東洋艦隊はインド洋
での展開を断念。アフリカ東岸のマダガスカル島まで退避。日本軍の完勝であ
った。 この攻撃を最後に南雲機動部隊は作戦を終了して、本土に帰還した。
途中、第五航空戦隊は珊瑚海に分派された。
しかし、この海戦で機動部隊の弱点を感じさせる一幕があった。 空母「赤城
」が攻撃換装中に敵機の接近に気づかず、空襲されたのである。 幸運にも命
中はせず事なきを得たが、これらの教訓を生かせず、後にミッドウェー海戦
で大敗北を喫する事になる。
145名無し三等兵:2006/04/15(土) 17:22:29 ID:???
第一航空艦隊は「ハーミーズ」に対する攻撃の際、艦爆隊を攻撃に送っ
たが、艦爆隊による急降下爆撃は45機が投弾に成功し、命中弾はそのう
ち37発にものぼった。母艦ごとの命中数は赤城2発中2発、飛龍11発中11
発、瑞鶴14発中13発、翔鶴18発中13発。左の数値が投弾数で、右が命中
数。これは急降下爆撃成功率50%をはるかに超えており(熟練搭乗員の
成功率は25%とされている)、南方作戦支援時にケンダリ基地での訓練
の効果も相まって、その時点の日本海軍航空隊が恐ろしいほど高い技量
を持っていたことを証明するものである。
なお、本作戦が第一段作戦である南方作戦の最後の作戦にあたる。以後、
日本海軍は第二段作戦に短期決戦と米豪遮断作戦を並行して推し進める。
もしこの錬度の状態でマリアナ機動艦隊同士の決戦をすれば必勝だった
と後にスプルーアンスは語ったと言う。
146名無し三等兵:2006/04/15(土) 17:41:38 ID:???
米英の将官の、日独軍の戦後の評価(たられば)を額面通りに信用してはいけないよ。
行間に「そんな強敵を打ち負かしたんだから、俺たち最強!」って文章が含まれているんだから。
147名無し三等兵:2006/04/15(土) 19:26:14 ID:???
ソロモンで消耗するのは馬鹿のすること

太平洋の嵐DX参照
148名無し三等兵:2006/04/15(土) 19:44:45 ID:???
インド洋で消耗するのも馬鹿のすることだけどな
149名無し三等兵:2006/04/15(土) 20:14:58 ID:???
>147
太平洋の嵐DXだとアッズを落とすとイギリス軍が出てこなくなるんだよな。
無印とDXの間に源田実が死んだからパッケージも変わってしまったし.
150名無し三等兵:2006/04/15(土) 21:52:27 ID:2PdMH6gf
現実にアッズが落ちるとインドは騒乱状態になるしスエズ運河も落ちるだろうな。

そうなると決戦は西太平洋からフィリピンだろう.
151名無し三等兵:2006/04/15(土) 22:04:29 ID:???
ショウキによる迎撃か。見ものだろうな。
152名無し三等兵:2006/04/15(土) 22:13:41 ID:???
>>150
アッズを日本軍が落せるなら、きっと「シャングリラ」の場所も分かるだろよ。
153名無し三等兵:2006/04/15(土) 22:19:33 ID:???
日本の敗戦は昭和16年12月、真珠湾で勝利した機動部隊をインド洋に向かわせたことで決まった
                                by淵田美津夫
154名無し三等兵:2006/04/15(土) 22:19:40 ID:???
第33部隊の歴史を調べろ。
アッズぐらい知っていたよ。
155名無し三等兵:2006/04/15(土) 22:23:11 ID:???
>>153

淵田の馬鹿が真珠湾を攻撃した為に破滅が始まった。無能な司令官が能書きをたれるな。ドックと重油タンクもつぶさなかった阿呆が。
156名無し三等兵:2006/04/15(土) 22:25:51 ID:???
淵田の部隊の攻撃目標はドックと重油タンクではない。
それを決めるのは南部の仕事。
157名無し三等兵:2006/04/15(土) 22:26:46 ID:???
>>154
日本海軍はアッヅを知りません。以上。
158名無し三等兵:2006/04/15(土) 22:26:53 ID:???
南部じゃねえ南雲。
159名無し三等兵:2006/04/15(土) 22:31:35 ID:???
真珠湾奇襲するならぶっちゃけ重油タンクだけつぶしゃ良かったんだ
ドック施設や艦艇は修理されちゃうんだし
160名無し三等兵:2006/04/15(土) 22:40:33 ID:???
>>159
アメリカ本土には腐るほど重油があると思うんだが
161名無し三等兵:2006/04/15(土) 22:46:46 ID:???
>>154
あんたの脳内にしか存在しない部隊なんか調べられません。
ソースをつけて部隊の略歴を出せ!
162名無し三等兵:2006/04/15(土) 23:16:44 ID:???
〜はぁ〜・・・・
重油タンクとて、簡単には破壊出来ないって・・・
ナフサタンクじゃないんだから・・・・あの燃えにくい重油だぞ・・・
163名無し三等兵:2006/04/15(土) 23:25:28 ID:???
そもそも」、真珠湾の重油タンクはすべてダミーで、本物は地下に埋設と
海軍は考えてたんですがね.
164名無し三等兵:2006/04/15(土) 23:29:19 ID:???
重油タンクネタは厨房か粘着だからスルーすべし。FAQも見とらんヤシは放置放置。
165名無し三等兵:2006/04/16(日) 00:05:11 ID:???
艦船に港湾施設、重油タンクと、複数を攻撃目標にすると、
戦力が分散され、どれも不徹底に終わる可能性があるから、
艦船に的を絞ったわけだが。
166名無し三等兵:2006/04/16(日) 00:08:22 ID:???
それをなぜミッドウェーでは‥
167名無し三等兵:2006/04/16(日) 00:24:31 ID:???
それで、日本海軍も知らなかったアッズのことをよく知ってた
第33部隊のソースと部隊略歴マダー(AA略
168鬼瓦:2006/04/16(日) 06:08:08 ID:ig/tMJam
>>105
妄想乙
169名無し三等兵:2006/04/16(日) 11:01:07 ID:???
212 名前:ゆうか ◆9a1boPv5wk [] 投稿日:2005/12/21(水) 10:22:38 ID:I31yLaRF
>>204
というか、やっちゃいけない場所で航空戦を行ったのが大消耗の原因です。
南方戦線は日米相互に複数の航空基地が展開され、
大戦力での殴りあいの舞台が整っていました。
しかも基地ですから恒久的に維持されます。
空母みたく、一度きりの戦闘で兵を退く、という選択肢はないわけで、
常に戦力を補充し続けなければ相手に押し切られてしまいます。
>>208
最初のインド洋作戦は英東洋艦隊を追い払い、東インド洋の制海権を確保することが目的でしたが、
ミッドウェーの敗北後は通商破壊により英国を連合国戦線から脱落させるため、
水上部隊を含めたインド洋への戦力増強が決定しています。
消極的理由(他戦線で攻勢に出る余力がなくなった)からではありますが、結構乗り気なんですよ。
しかしガ島攻防戦が始まったため、画餅に帰した構想でありました。
227 名前:ゆうか ◆9a1boPv5wk [] 投稿日:2005/12/22(木) 22:49:46 ID:fBRtvodI
>>226
日本の目算では、概ね43年半ばまでには英国脱落の動きが顕在化するとしています。
(希望的観測ではありますが、推論の根拠とした数字は信頼できるものです)
投入兵力と時間との勝負ですね。

231 名前:ゆうか ◆9a1boPv5wk [] 投稿日:2005/12/22(木) 23:28:57 ID:fBRtvodI
英国脱落に必要な撃沈スコアは
ドイツ=5〜60万トン/月
日本=2〜30万トン/月
と見積もってます。これを43年半ばまで維持できれば良し、と。
日本はインド洋〜豪北の通商破壊戦スコアから、
潜水艦12隻を投入すれば20万トンは達成可能と判断。
実際には水上部隊その他の(場合によっては空母部隊をも)投入も考えていましたから、
30万トン達成は困難ではなかったでしょう。
ただし、インド洋以外の戦線で持久できれば。
史実ではソロモン・キャンペーンによりボツ。
これまた無理な攻勢のツケであります。
170名無し三等兵:2006/04/16(日) 11:03:40 ID:???
247 名前:ゆうか ◆9a1boPv5wk [] 投稿日:2005/12/23(金) 02:13:11 ID:GwsdFy/3
>>243
逆。
まずインド洋なんです。
ガ島攻防戦の開始でソロモンに潜水艦を回さざるを得なくなり、
潜水艦隊が望んでいた通商破壊戦が出来なくなった、ということ。
>>245
その通りですよ。
当初のインド洋作戦は資源地帯の側面を固めるために、インド洋東半分の英制海権を破砕することが目的。
その後、第二段作戦としてインド方面の攻勢が検討され、
海軍主導のMO・MI作戦に埋もれて助攻でしかなかったところ、
ミッドウェーの敗北で急遽主攻方面として浮上。
本格的な兵力投入を検討していたところでソロモン・キャンペーンスタート、という流れです。

後、戦前から通商破壊の研究はされてます。
ただし、結論として、艦隊襲撃戦術の流用で賄えると判断しており、
つまり準備にせよ思想にせよ、漸減作戦の中に取り込まれて表から見えなくなってるんです。
それともう一つ、日本にとっては通商破壊戦を展開できる戦場は、非常に限られていることも忘れてはいけません。
250 名前:ゆうか ◆9a1boPv5wk [] 投稿日:2005/12/23(金) 02:17:22 ID:GwsdFy/3
>>248
ええ。
上述の日独合計80万トン/月というのは、米英一体論に基づくものです。
最低ラインは65万トン/月。
「彼の国の後ろ盾」も、援助物資を運ぶ船腹が枯渇してしまっては肝心の英国まで届かない理屈ですからね。
実際、米英の造船量が喪失量を上回るのは43年も後半に入ってから。
日本の目算はかなりイイ線を突いてたわけです。
265 名前:ゆうか ◆9a1boPv5wk [] 投稿日:2005/12/23(金) 02:39:43 ID:GwsdFy/3
>>260
42年中の米空母戦力は決して充実したものじゃありません。
基地航空部隊との連携で対応可能です。
その上で補助空母の1、2隻を回すだけの余裕はまだ日本にはありました。
太平洋で持久、インド洋で攻勢という選択肢は、決して非現実的なものではなかったのです。
171名無し三等兵:2006/04/16(日) 11:06:01 ID:???
342 名前:ゆうか ◆9a1boPv5wk [] 投稿日:2005/12/23(金) 12:16:57 ID:GwsdFy/3

>>335
だからね、太平洋・大西洋トータルで見なきゃだめですよ。
連合軍と枢軸軍双方が投入可能なリソースとその配分をきちんと計算なさい。
大体、42年時点では米海軍には船団護衛の十分なノウハウも必要な戦力もまだありません。
インド洋への護衛強化は大西洋の護衛弱体に直結し、伊号の代わりにUボートに撃沈スコアを献上するだけです。
というか、護衛強化はそれだけでインド洋の物流を2割くらいは低下させます。
それと、ガ島は当初計画では攻略目標ではなかったことも知っておくとよろしいでしょう。

>>338
MIは大本営でも疑念の声が大きかったので最初から問題ですが、MOは事情が異なります。
モレスビーを攻略できればラバウルニューギニア以北が安全圏に入り、ソロモン方面への兵站維持がほとんど不要になります。
前線を前進させることが、かえって総合的な補給負担を軽減し、攻勢終末点の延伸につながる好例と言えるでしょう。
貴方は単に距離だけで攻勢終末点を述べているような印象がありますが、
本来は彼我の対峙戦力や兵站維持の負担など、様々なパラメータから総合的に判断すべきものです。

172名無し三等兵:2006/04/16(日) 11:09:37 ID:???
384 名前:ゆうか ◆9a1boPv5wk [] 投稿日:2005/12/24(土) 10:16:22 ID:9aTDAiRN

なんか架空戦記に話が流れてるような気がしないでもないですが。
史実の「第二次」インド洋作戦は17年6月22日、軍令部総長から連合艦隊への指示が出され策定されたもの。
つまり最初から軍最高機関の意思により計画されたもので、
ミッドウェーの敗北で威信を失ってたことや現実的に他方面での攻勢発起能力を失ってたGFとしては否応もなく乗った作戦です。
ある意味で政治的駆け引きの産物といえなくもないですが、実際問題としてMIなどよりよほど軍事的合理性を伴った作戦であることは事実でした。

その後陸海での調整を経て、8月初旬から本格的なインド洋攻勢が予定されていました。
手始めに新編なった第三艦隊の最初の任務がB作戦(ベンガル湾通商破壊戦)、
次いで4個潜水戦隊(3個インド洋、1個豪北方面、当時のGF所属潜水艦戦力の6割以上)の投入による継続的な作戦。
これでインド洋の交通を麻痺させ、ドイツとの協同作戦によって18年半ば頃までに英国を間接的に屈服に追い込もうというものです。

太平洋方面は現状維持。

これが何故ぽしゃったのかは以前から申し上げたとおり。
ウォッチタワー作戦の発動がわずかに先んじ、戦略的主導権の獲得に成功したためです。
ごくわずかな発動タイミングのズレが、日本の大戦略を崩壊させたんですね。
・・・念のためですが、立場が逆で日本の発動の方が早かったら、大東亜戦争の経緯は全く別のものになっていましたよ?


以上
太平洋戦争 序盤の快進撃のみを語るスレ
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1131705792/
より抜粋しました
173名無し三等兵:2006/04/16(日) 11:17:49 ID:???
それで、海軍上層部もしらなかったアッズの事を知ってた第33部隊の
部隊略歴と存在したと言うソースは?
174名無し三等兵:2006/04/16(日) 11:25:46 ID:???
>>173
ゆうか氏はアッズ太郎じゃないです

423 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/02/20(月) 00:50:45 ID:???
なんか変な方向に議論がいってるな。
アッズ太郎の足跡をたどってんぞ?

史実で実行する寸前までいってて、成算もそれなりにあったB作戦よりさらに条件が良いはずなのに
なぜこうもぐだぐだな議論になる?(w

多分以前の似たようなスレではアッズを持ち出して自滅した人がいたよう
175名無し三等兵:2006/04/16(日) 11:30:34 ID:???
アッズ太郎ほどの論客は二度と現れないのだろうか?
176173:2006/04/16(日) 11:40:04 ID:???
>>174

ゆうか氏の発言をわざわざ転載したやつに向けたつもりだったんだが.
B作戦自体は効果あるだろうけど、発動が8月と言うことなので、目に見える
効果が出てくるのが二〜三ヵ月後。その頃になると、大西洋の戦いの行方が
見えてくる頃なんですよね。
177名無し三等兵:2006/04/16(日) 12:45:08 ID:???
天才は忘れた頃に
178名無し三等兵:2006/04/16(日) 14:26:27 ID:???
天災だぉ。
179名無し三等兵:2006/04/16(日) 16:24:36 ID:???
singapore港を活用しモルディブをトラック環礁にしていれば造修能力と
パレンバン製油能力によって枢軸の優位は動かなかったといわれています。
ガダルカナルの戦場はラバウル基地から1000キロの距離があり、 航続距
離が長い0戦でも上空での戦闘時間は15分が限界であった。従って連合国軍
がガダルカナル島を占領し飛行場の使用を開始すると、 日本軍にとっては著し
く不利な戦場となった。もしもガダルカナルとラバウルの中間に飛行場を建設
していたならば、 このような不利な戦闘に追い込まれることはなかったであろ
う。しかも連合国はオーストラリアやニューカレドニヤなどにかなりの後方支援
能力のある基地群を有していたが、ラバウルは日本本土から4000キロも離れ
、 中間のトラックやフィリピン基地は造修能力に欠けていた
180名無し三等兵:2006/04/16(日) 16:27:58 ID:???
開戦3ケ月後の1942年2月20日から22日の間、 柱島沖泊地の旗艦大和
艦上で5月から6月ころに攻勢をインド洋に指向し、セイロン島を占領し出撃し
て来るイギリス艦隊を撃滅、 さらに進んでアフリカ東岸に至るインド洋を制圧し
、中近東に進出するドイツ軍と手を握るとの構想のもとにセイロン攻略作戦の図上
演習が行われていた。当時、 インドではガンジーを中心とした国民会議派が反英運
動を激化し、 イギリスは1942年8月9日にはガンジーやネルーなどを逮捕する
など沈静化に努めたが、10月8日には死傷者300名を出す大規模な反英運動が発
生するなど、 イギリスは日本軍の勝利にともない激化したインドの独立運動に手を焼
いていた。また、 エジプトではロンメル戦車軍団の快進撃が続いていたが、 このロンメ
ル軍に対抗するモントゴメリー軍への武器・弾薬などの軍需物資は地中海の海上交通が
遮断されたため、インド洋から行われていた。
181名無し三等兵:2006/04/16(日) 16:29:07 ID:???
さらに、 インド洋はイギリスの戦時経済に不可欠な資源、 食糧の供給ルートで
もあった。 オーストラリアやニュージーランドからの食糧、 ベンガル湾からの
石炭はイギリス本国に不可欠であり、 ペルシャ湾からエジプトへの石油は第8
軍に、 エジプトからインドへの米はビルマが日本軍に占領されたインドには不
可欠であった。 もし、 山本長官の主張が通りセイロン攻略作戦が展開されてい
たならば、 第二次世界大戦はまた異なった展開を示していたかもしれなかった。
182だつお:2006/04/16(日) 17:29:21 ID:lA/q2kJF
当時は欧米の国々でも旧ソ連をDQN国家だと嘲笑できるレベルではなかった。
その劣等なボルシェビズムの豚に国土を分割されたドイツや、その傀儡政権
に甘んじるしかなかったフランスやイタリアやオランダはもっと痛かった。

日本はというと欧米最新技術には一歩遅れ、またソ連参戦で降伏に追い込まれたが、
中国のチンピラゴロツキに負けたことは一度もなかった。
183名無し三等兵:2006/04/16(日) 17:42:34 ID:???
>>179
モルディブ〜シンガポールは約4000km、ラバウル〜ガ島よりもさらに遠距離。
対して、モルディブ〜インド本土から500km程度でガ島〜ニューカレドニアの1000km超よりも遥かに近距離。
一番近い造修能力のある根拠地は英はコロンボがモルディブ諸島から平均1000km前後、
対する日はモルディブから3000km超のシンガポール。

モルディブ(アッズ環礁含む)には艦隊の停泊できる泊地しかなく、飛行場はおろか補給・造修能力は一切なし。
パレンバンの本格稼動は18年から、それまでは本土〜シンガポール(約4600km)を経て
シンガポール〜モルディブ(約4000km)の合計8600km以上の補給線を構築・維持する必要がある。
これは、史実における本土〜ラバウル(4800km)の2倍以上の距離。

どう考えても、ラバウルを根拠地にしてソロモンで戦うよりも不利な要素がてんこ盛りですね。
184名無し三等兵:2006/04/16(日) 17:50:20 ID:???
演習が行われていた。当時、 インドではガンジーを中心とした国民会議派が反英運
動を激化し、 イギリスは1942年8月9日にはガンジーやネルーなどを逮捕する
など沈静化に努めたが、10月8日には死傷者300名を出す大規模な反英運動が発
生するなど、 イギリスは日本軍の勝利にともない激化したインドの独立運動に手を焼
いていた。また、 エジプトではロンメル戦車軍団の快進撃が続いていたが、 このロンメ
185名無し三等兵:2006/04/16(日) 17:53:44 ID:???
>パレンバンの本格稼動は18年から、

パレンバンの稼動が遅れたのは空母を送らずに製油所が空爆を受けたため。
空母での直衛があれば昭和17年中から稼動していましたね。
186名無し三等兵:2006/04/16(日) 18:03:10 ID:???
>>185
あれ?

マリアナに主力を集結させるんじゃかったっけ?(苦笑)
どっちに転んでもバレンバンの空爆は避けられないだろうに。
187名無し三等兵:2006/04/16(日) 18:05:07 ID:???
>>1 を参照しろ >>186

昭和17年 空母は南方製油所を確保後、インド洋、セイロン海戦
昭和18年 空母はマリアナ、戦艦巡洋艦駆逐艦潜水艦はインド洋
航空戦はマリアナ、艦隊戦はインド洋
188名無し三等兵:2006/04/16(日) 18:07:33 ID:???
>>185
いつパレンバンが攻撃を受けて、その時空母部隊が直援出来る様な場所にいたか分かってますか?
189名無し三等兵:2006/04/16(日) 18:21:19 ID:???
>>187
南方製油所を確保する為に、機動部隊を動かす為にはシンガポール
の港湾設備が十全に回復してなくちゃならんが、それは史実の状態
を見ても無理なんだが
(ドックの回復の為に、内地からわざわざ超大型のバルブ弁運んだり
してるしな)。
まさか、機動部隊の中の人には休養なんざ必要ない、なんてDQNな
事はいわんとは思うが。

シンガポールに次ぐ近さだとマニラ、と言う事になるが、これも回復は
昭和十八年になってから。

結局策源根拠地が日本の場合は内地しかない、と言うのが厳しいな。
190名無し三等兵:2006/04/16(日) 18:22:52 ID:???
戦艦は使い捨てを覚悟してインド洋に浮かべとくだけでいい。
191名無し三等兵:2006/04/16(日) 18:25:21 ID:???
>>190
チミのオツムは大戦略かね。

使い捨てにするにしても、その瞬間までには十全な能力を発揮させる
為に「整備」やらが必要になる訳だが。
逆に十全な能力を引き出せなければ、足止めにすらなりはしない。
192名無し三等兵:2006/04/16(日) 18:46:44 ID:???
先のマレー沖海戦で大損害を被った大英帝国海軍東洋艦隊は、インド
洋のセイロン島コロンボ基地、並びにトリンコマリー軍港に退避して
いた。しかし、本国艦隊からの増援を受け戦艦5隻空母3隻の大艦隊に
戻っていた。日本軍の当面の敵は米海軍太平洋艦隊であったがインド
洋の大英帝国海軍は日本への資源供給地となったインドネシアの安全
を脅かす最大の脅威であった。
このころ日本軍はジャワ島を攻略し、南方資源地帯占領が終了した。
しかし、日本側としては第一段作戦の目的である南方資源地帯攻略が
予想よりも早く終了したため、第二段作戦の検討がされ始めていたが、
セイロン島に進出してインド・中国方面を攻略し、ドイツ・イタリア
と連携作戦(西亜打通作戦)を目指す陸軍側と、オーストラリア大陸
攻略またはサモア諸島まで進出して米豪遮断作戦を目指す海軍側(特
に軍令部)とが対立し、最終目標をどことするのかが決まらない状態
であった。もし海軍がミッドウェイやポートモレスビーに戦力を送ら
ずインド洋に展開していたのなら枢軸優位は動かなかったと言われる。
193名無し三等兵:2006/04/16(日) 18:47:31 ID:???
>185
パレンバンの製油所は1942年9月から稼動してるけど
肝心のタンカーが手配できなくて油を海に捨てるなんて事やって
ますな.
肝心なタンカーをどう確保するつもり?
194名無し三等兵:2006/04/16(日) 18:50:11 ID:???
>192
念仏みたいなコピペはいいから、セイロン島確保のための兵力とか、
必要な輸送船の船舶量とか出さないと、電波扱いされるだけだよ.
195名無し三等兵:2006/04/16(日) 19:12:41 ID:???
>>193
その前に、パリクパパンならともかくパレンバンの油を海軍が自由に使えるとでも思ってるんでしょうかね?
使えたとしても、海軍の自前の給油艦や徴用タンカーには直接積み込みも出来ないし、
本来そこの油を使うはずだった用途への手当てはどうするつもりなんだか?
196名無し三等兵:2006/04/16(日) 19:16:41 ID:???
>195
たしか、パリクパパンでの重油が足らずパレンバンの重油積み込み許可を
現地の責任者に無理やりとってトラックに送った後、陸軍がかんかんに怒って
海軍には一滴たりとも油をまわさんとタンカきられた事も有ったね・
197名無し三等兵:2006/04/16(日) 19:18:56 ID:???

タンカーについてはこんな状態.。
これじゃ、インド洋に回す余裕は無いよ。

タンカー保有量
ttp://miraikoro.3.pro.tok2.com/study/mekarauroko/BattleShip_Yamato09.htm
198名無し三等兵:2006/04/16(日) 19:25:35 ID:???
○絶滅に立ち会う悲しみと 進化を担う快楽を●

ローマ文明
BC500   ローマに共和制成立 木材をギリシャに輸出
BC300   住居地・農地拡大→森林衰退→燃料費の高騰→侵略による木材確保
       周辺の国を侵略し森林を領土に取り込む
       スペインで銀の精錬→森林減少→銀の生産減少→財政破綻
       ローマ周辺の農地の荒廃→食料を北アフリカに依存
       →不安定な食糧供給や食料不足→社会的混乱→帝国崩壊
BC500   ローマに共和制成立 木材をギリシャに輸出
BC300   住居地・農地拡大→森林衰退→燃料費の高騰→侵略による木材確保
       周辺の国を侵略し森林を領土に取り込む
       スペインで銀の精錬→森林減少→銀の生産減少→財政破綻
       ローマ周辺の農地の荒廃→食料を北アフリカに依存
       →不安定な食糧供給や食料不足→社会的混乱→帝国崩壊
日本文明
1800    当時のロンドンの10倍の100万人もの人口をかかえた
      大都市であったが、物質の循環を基調とし、自然と人間の
      共生を維持しつつ継続的に発展した。
100万人都市といえば現在の福岡市に相当するが、ゴミ問題や水質汚濁
などの環境問題や犯罪なども皆無に等しかった(数十人の与力でさばけ
る程度であった)ことは驚きに値する。
199名無し三等兵:2006/04/16(日) 19:35:34 ID:5fVXq8xj
>>196
陸軍の許可をとれても、本来あそこの油は結構な量が民需向けなんだよね。
なんというか史実以上に早く民需がボロボロになるそうな悪寒…。
200名無し三等兵:2006/04/16(日) 19:36:14 ID:???
200げと
201名無し三等兵:2006/04/16(日) 19:52:54 ID:???
日本海軍は「対米7割の兵力を以てすれば、 少なくとも50パーセント以上の
勝算を以て邀撃作戦を戦い得る。そして、海軍兵力は陸軍と異なり整備に年月
を要するから、 一度大きな損害を蒙ると形の上に於いても、術力の上に於いて
もバランスの取れた戦闘兵力が再建されるにはどうしても最低2年の歳月を要
する」。「米国ノ屈服ヲ求ムルハ先ツ不可能ト判断セラルルモ、 我南方作戦ノ成果
大ナルカ英国ノ屈伏等ニ起因スル米国与論ノ大転換ニ依リ、戦争終末ノ到来必ズシモ絶無ニアラザルベシ」
202名無し三等兵:2006/04/16(日) 20:18:44 ID:???
>>185
違いまーす。
18年1月まで稼動が遅れたパレンバンの第二製油所(元NKPM)は、
空襲ではなく現地守備隊が日本軍進攻前に破壊していた為でーす。

空襲で被害を受けたのは第一製油所(元BPM)で、こちらは17年度中に復旧してますけど、
空母部隊の直援があっても17年度中からの本格稼動は不可能でーす。

さらに言うなら史実での第一製油所の復旧は17年9月ですが、第一便の原油の積み出し開始は17年6月、
これが意味するところわかりますかー?

第一便はそもそも被害を受けなかった貯蓄分の輸送であって、
タンカーの手当てさえ付けば占領直後から輸送できたにも関わらず、
タンカーの手当てが出来なかった為に輸送できなかっただけでーす。

つまり、空母の直援があってもパレンバンの本格稼動は18年にしかならないし、
空襲を防げてもタンカーの手当てが付かないから運べる時期も原油の量も変りませーん。
203名無し三等兵:2006/04/16(日) 20:20:21 ID:???
米国民を本気にさせたらどうなるかも分かっていなかったんだな
204名無し三等兵:2006/04/16(日) 20:39:34 ID:???
パレンバンで満タンにしていけばよい。
空母も戦艦も大型艦だ。
それにドラム缶を使えば輸送船でも可能だよ。
205名無し三等兵:2006/04/16(日) 20:43:15 ID:???
>>204
その輸送船で本来運ぶべきものは…

なんつーかね、どこをとってもギリギリなのに
「〜〜は〜〜すればよい」とか簡単にゆーな。
206名無し三等兵:2006/04/16(日) 21:04:09 ID:???
>>204
その大型艦たる空母も戦艦もムシ川を素行出来ない以上、パレンバンでの直接給油は不可能でーす。
ムシ川を遡行できる程度の中型タンカーを用意できなかったから、第一便の原油輸送が6月まで伸びたんでーす。

ドラム缶?
まず日本軍がどれだけドラム缶を用意できるのか、用意した上でドラム缶がどれだけの燃料を運べるのか、
またドラム缶に詰め替えて→輸送船に積載して→大型艦に積み替えて→そこから給油する、
それにどれだけ手間がかかるのか考えてますかー?
停泊中ならまだしも、洋上でまともに出来る様な作業じゃありませーん。

さらに、パレンバン基点で動くという事は巡洋艦以下の艦艇はモルディブまで行って帰ってくることしか出来ませーん。
戦艦クラスでもモルディブ周辺で一戦闘をするのがやっと、空母に到っては下手に高速機動をすると帰ってくれなくなりまーす。
それでどうやってインド洋で通商破壊戦ができるのでしょー?
207名無し三等兵:2006/04/16(日) 22:44:21 ID:???
ということはキミの理論だと真珠湾攻撃は片道攻撃で帰って来れないことになるね。

また、蘭印を基点とする計画ならタンカーの手配なども史実以上に融通を利かせると普通考えられる罠。
208名無し三等兵:2006/04/16(日) 22:58:21 ID:???
>>207
真珠湾では16ノット巡航の艦隊に随伴できる、洋上給油できるタンカー根こそぎと
2航戦はドラム缶で燃料を無理やり搭載してやっとハワイ往復したけど、使ったタンカーは
作戦終了と共に徴用解除してますが・・・・開戦当初は民需分も根こそぎ徴用してしのいだ
んですけど。作戦期間が長期になる通商破壊作戦と反撃用に長期間拘束すると、
内地での物資生産がすべて止まりますがそれでいいの?
209名無し三等兵:2006/04/16(日) 23:00:12 ID:???
>>207
国内で軍事物資を生産するための電力や各種石油加工品はいらないの?
210名無し三等兵:2006/04/16(日) 23:28:10 ID:???
>>207
根源的に隻数そのものが「足らない」んだから融通もクソもない。
211名無し三等兵:2006/04/17(月) 00:00:17 ID:???
>>207
真珠湾攻撃時は洋上でドラム缶を補給したのではなくて最初からドラム缶を積んでいたのであり、
艦隊全体の燃料を全てドラム缶での補給で補おうと考えていたわけではありませんから。

>>208氏も言うとおり、南雲機動部隊は使える高速タンカーを根こそぎ投入して洋上補給を行った上で、
燃料補給が出来ない場合に備えて積んでいた量が艦隊全体で約1500トン、
ドラム缶(容量200リットル)の搭載量自体は、ドラム缶を搭載した艦(7隻)で平均500本(100トン)です。
他に石油缶(容量18リットル)で搭載した分が各艦平均で110トンほど積んでますから、
一艦当りで平均で約220トンになります。

つまりドラム缶での搭載量はあくまで保険みたいなもんで、往路で洋上補給に失敗しなければ幾らでも補いが付く程度です。

民需を史実以上に犠牲にしてムシ河を遡行できる中型タンカー複数を用意しないのなら、
>>204の発言どおり
>それにドラム缶を使えば輸送船でも可能だよ。
という手法を使わざるを得ないでしょうな。

一艦隊はおろか、戦艦一隻への補給に必要なドラム缶の数量を考えたくもありませんが。
212名無し三等兵:2006/04/17(月) 00:18:54 ID:???
>211

長門級戦艦で満載5780トン、ドラム缶換算で28900本どこにそんなに積むのでしょうねw
213名無し三等兵:2006/04/17(月) 00:32:21 ID:???
ネズミ輸送の場合は積んではいないがな。
まあそれでも「ネズミ」輸送だよ。
214名無し三等兵:2006/04/17(月) 00:39:24 ID:???
>>212
っていうか、そもそもそれだけのドラム缶の製造能力があるなら、
あれほど物資不足に苦しむ事は無い希ガス。
215名無し三等兵:2006/04/17(月) 00:48:18 ID:???
ドラム缶輸送では連合軍が遺棄したものを使っていた…てスレ違いだな。
216名無し三等兵:2006/04/17(月) 01:03:56 ID:???
>>212
格納庫をフル活用した航空戦艦時代の伊勢・日向が、
北号作戦でドラム缶5000本+各種物資2000トン程度搭載ですから。

素の戦艦に積むだけならドラム缶を2000〜3000本積めるかもしれませんが、
真珠湾攻撃時で積んだ量でも復元性悪化なんて話が出ているくらいなんで、
そこまで積んだ日には目も当てられない事になりそうです。

>>214
ドラム缶自体は足りるとは思います。
ソロモン諸島で10万本単位(確か20〜30万本だったか?)使ったらしいので、集めれば可能じゃないでしょうか。

ただ、それだけ用意できても主力部隊や機動部隊を動かすとなると足りなそうですが。
217名無し三等兵:2006/04/17(月) 02:45:19 ID:???
ハワイ作戦で飛龍の機関科分隊士として乗り組んでいた萬代久男氏によると
「もっとも警戒したのは漏電であった。重油ガスが艦内に充満しているのでスパークで
火災の危険を伴うからである」と述べてますね。
空母ならまだしも、戦艦や巡洋艦がこういう状態で敵の水上艦艇と交戦したらどうなるか・・・。
218名無し三等兵:2006/04/17(月) 12:33:10 ID:X2iqGR3F
軍ヲタのなりかた
「適当に、日本軍をけなしていれば、軍ヲタになれる」
219名無し三等兵:2006/04/17(月) 13:04:38 ID:???
>>218
自虐が知性に摩り替えられてたのに似てるよなw
アカの連中が駆逐されてったように、そういう抜け作もそのうち居なくなるだろう。
220名無し三等兵:2006/04/17(月) 14:10:50 ID:QoC9ZGwq
アッズは地積の小さな環礁で、基本的に防御は不可能。
だれが考えても次の攻略目標は敵兵力が薄くて、持久(自給)が可能なところ。

つまりインド洋大津波のようにセイロンの目標はマダガスカル、
またはザンジバルそしてその背後のタンザニア、ケニアにしなければ。
ここでマダガスカルは仏領で兵力空白地だったので英軍はここを保障占領
したわけだ。
英軍からしたら、日本軍が来ることを想定していたわけ。

タンザニアはニューギニア東北部、ボ島以北のソロモン諸島と同じく
旧ドイツ領なので、根っからの英領と違い、英軍は現地徴兵ができない。
221名無し三等兵:2006/04/17(月) 21:42:24 ID:???
お前の脳内ではマダガスカルには魚雷の成る木でも生えとるのか?
つか屯田兵でも作るつもりなのだろうかこの人・・・
222名無し三等兵:2006/04/17(月) 22:11:23 ID:???
補給という概念が無くていきなり自活とは
つじーんも大爆笑だぜ。

223名無し三等兵:2006/04/17(月) 22:16:25 ID:???
無理だから無理と言うと自虐になるのか?
224名無し三等兵:2006/04/17(月) 23:10:05 ID:???
いやまて、無理ではないかもしれない。
かの必勝戦法ジンギスカン作戦なら!
まずは無駄口をインド方面軍総司令官に任命するんだ!
BSEにかかった羊を積んだオーストラリア船が
インド洋をうろうろしているらしいからそれを拿捕すればいいぞ!
あの船もう引き取り手がみつかったんだっけかな?
225名無し三等兵:2006/04/18(火) 09:24:22 ID:???

パレンバンで満タンにしていけばよい。
空母も戦艦も大型艦だ。
226名無し三等兵:2006/04/18(火) 18:40:04 ID:???
時代は
227名無し三等兵:2006/04/18(火) 19:47:10 ID:???
連山を量産していれば勝てたな
228名無し三等兵:2006/04/18(火) 20:23:53 ID:???
この富嶽が量産された暁には・・・
229名無し三等兵:2006/04/18(火) 20:27:49 ID:???
日本の資源は底をつく・・・。
230名無し三等兵:2006/04/18(火) 20:42:04 ID:???
>>228,229
ワロタ
231名無し三等兵:2006/04/18(火) 21:02:23 ID:Vlpf0a+D
太平洋戦争開戦と同時に日本のスパイがホワイトハウス襲撃して
大統領拘束したりするのは、違反なの??
232名無し三等兵:2006/04/18(火) 21:16:05 ID:???
>>231
成功確率が無きに等しいことを除けば完璧に近い作戦。
233名無し三等兵:2006/04/18(火) 21:31:48 ID:???
太平洋戦争開戦と同時に連合艦隊が全軍でハワイを総攻撃して、
米太平洋艦隊殲滅→ハワイ占領→講和ってのはどう?
234名無し三等兵:2006/04/18(火) 22:33:28 ID:???
行けるもんなら行ってみろ
235名無し三等兵:2006/04/18(火) 22:58:11 ID:???
>>233
残念、上陸部隊を乗せる船が足りない。
236名無し三等兵:2006/04/18(火) 23:18:05 ID:???
ハワイなんて日本海軍の基準で考えれば、トラック環礁程度の
戦略価値しかないので講和に応じるはずもナシ。
237名無し三等兵:2006/04/18(火) 23:48:51 ID:???
どうせなら手薄な大西洋側を狙ってニューヨーク占領くらい言えよ。
もちろん行きがけの駄賃でイギリス東洋艦隊は撃滅してくぞw
238名無し三等兵:2006/04/19(水) 00:16:26 ID:bMrdxSbx
アメリカに特殊部隊を上陸させて暗号・核技術等を奪取してくればおk
239名無し三等兵:2006/04/19(水) 01:12:48 ID:???
>238
西海岸から、ロスアラモまでニンジャのかっこしてアメリカ縦断か?
240霧島那智:2006/04/19(水) 03:25:20 ID:???
呼んだ?
241231:2006/04/19(水) 17:10:09 ID:H9GlW7DG
開戦と同時にホワイトハウスとか議会とか重要なところ(基地は無理だけど)
つぶしまくったりするのは、戦争法違反だからしないのか、無駄に米国民
を怒らせるだけだからしないのかどっちなのですか??
242名無し三等兵:2006/04/19(水) 17:14:13 ID:???
>>241
無理かつ無益だから。

例えば北の将軍様も、何度も南の大統領ぬっ殺そうとするんだけど
いつも失敗なのよね。
国境を接した同一民族の国家どうし、けっこー強力なはずのゲリラでも
しょっちゅう失敗してるわけで。
243名無し三等兵:2006/04/19(水) 17:34:14 ID:???
>>241
どうやってやるんだよwwww
無理だろうがwwwww
244名無し三等兵:2006/04/19(水) 17:48:17 ID:???
大統領暗殺より、愛人疑惑とニューディール政策の失敗を責める
ネガティブキャンペーンの方が効果的。

ついでに国民党からの金銭授与の疑いをかけて煽動する事に成功すれば
容易に対日参戦できまい。
245名無し三等兵:2006/04/19(水) 18:36:40 ID:???
そんな巧みな工作できるんなら張作霖を爆殺しないで済んだよ。
246名無し三等兵:2006/04/19(水) 18:45:37 ID:???
政治家相手にネガティブキャンペーン張るより、中国相手にネガティブキャンペーン張る方が先だな。
といっても、当時の親中ロビー活動を上回る親日ロビー活動が出来たかは疑問だが。
247名無し三等兵:2006/04/19(水) 18:49:12 ID:???
>>246
開国と共に親日ロビーを作るべく工作してれば可能だったかもしれないぞ。
248名無し三等兵:2006/04/19(水) 18:55:32 ID:???
つうか張作霖を殺したのはソ連の仕業と言う話もあるな。
東京裁判での証言は取引で偽証した疑いがある。
張学良が爆殺直後すぐ日本を裏切ったのがひジョーに気になっていたんだが
学良もソ連と密通して一枚かんでいたのかもしれない。

となれば、西安事件の顛末も説明がつく。

まあどっちにしろ短期的な謀略しか練れない決戦馬鹿の日本には
複雑怪奇な謀略は出来ないだろうという事。
249名無し三等兵:2006/04/19(水) 19:09:39 ID:???
>>248
どこでそんな電波を受信した。w
250名無し三等兵:2006/04/19(水) 19:24:33 ID:???
電波の発信元は正論 と マオ−誰も知らなかった毛沢東

謀略とは真実を電波と思わせる事。真実を知らない又は、信じない者が
いるほど成功したと言える。
虚実を信じる人間が半分出来れば上出来。
真実が晒されて天下万民に知られてしまった謀略に価値は無い。
251だつお:2006/04/19(水) 20:25:41 ID:gIbEN97G
太平洋で決戦するよりは、大陸で地道に中国人を大量殺戮していく
ほうが効率的だよ。太平洋は何べんやっても負けるけど大陸方面は何べ
んやっても連戦連勝。勝てば勝つだけ内外における皇軍の評価も上がる。

中国人にしてみれば、後進国の中国が近代化された先進工業国である
日本を相手にして戦うのは非常につらい苦難であったことだろう。
252名無し三等兵:2006/04/19(水) 20:58:08 ID:???
>>250
だからといって電波が真実とは限らないし。
253名無し三等兵:2006/04/19(水) 21:31:27 ID:???
つまり戦艦部隊のプレゼンス効果によってインド洋は封鎖できるということか?
254名無し三等兵:2006/04/19(水) 21:38:44 ID:???
>253

だから、できません!!無駄な努力。
255名無し三等兵:2006/04/19(水) 22:01:06 ID:???
インドの英軍基地に艦砲射撃と通商破壊を短期間突発的にやる事自体は
多少なりとも意味がある。
少数でも商船拿捕が出来たら日本にとっては御の字だろうし、英国からすれば
テルピッツの為に温存している戦艦を回さなければならなくなるかも知れない。
そうなれば北アフリカやイタリア、あるいはノルマンジーに回す船が減る事にもなる。
インド民衆の支持が下がれば労働者のサボタージュが多くなって船舶の稼動に影響が
出る可能性もある。
インド洋でやられっぱなしなら植民地民衆への威厳維持の為、無理な反撃を
しなくてはならなくなるかも知れない。

となれば敵の失策を誘う有効な一手にはなる可能性は秘めている。
256名無し三等兵:2006/04/19(水) 22:06:02 ID:???
>255
通商破壊を短期的にやっても効果は薄い。はっきり言って嫌がらせにしか過ぎないい。
それこそ南雲艦隊のインド洋作戦と同じ.。
257名無し三等兵:2006/04/19(水) 22:22:33 ID:???
通商破壊の本質は嫌がらせにありそして、それで敵をおびき寄せるのが戦略だな
258名無し三等兵:2006/04/19(水) 22:31:22 ID:???
>>256
まったく意味がない事はないだろ。
ただそれでイギリスが苦しくなる=枢軸勝利は
天と地ほどの差があるだけ。
259名無し三等兵:2006/04/19(水) 22:54:35 ID:???
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
渡部
マレー沖海戦に続いての完敗に、チャーチルは、「日本海軍の航空戦の成功
と威カはまことに恐るぺきものであった。シャム湾では、わが第一級戦艦二
隻(プリンス.オプ・ウェールズとレパルス)が雷撃機によって瞬く間に撃沈
された。今度はまた二隻の貴重な巡洋雌(ドーセットシャーとコーンウォール
)が急降下爆撃というまったく別な航空攻撃によって撃沈された。ドイツとイ
タリアの空軍を相手にしていたわが地中海での全戦闘を通じて、このような
ことは一度もなかった」と、先に日下さんも取り上げられた「大二次世界大
戦回顧録」に記しています。
日下
チャーチルだけでなくイギリス海軍や国民も仰天したんですね。無敵艦隊だ
と信じ込んでいたのが、よもや日本ごときにやられるとは思ってもいなかっ
た。敗北の痛手はよほどだったのか、その後二年問イギリス海軍はインド洋
、太平洋で作戦らしい作戦を展開でさていません。
ここで大和を中心に連合艦隊が出撃し、オーストラリアからスエズ運河を通
って食糧を輸送していたイギリスの糧道を断つ。さらに喜望峰回りで物資を
送っていたアフリカ戦線の補給路も断ってしまう。そうすれぱ"砂漠の狐"ロ
ンメルはエルアラメインを突破してドイツに勝利をもたらしていた。日本は
独立インドやビルマを確たる友邦にするだけでなく、アフリカ各地にも根拠
地を得られた可能性が高い。サウジアラピアの石油だって押さえられたかも
知れない。
まさにレバントの海戦になぞらえることがでさたかも知れないわけで、渡部
さんのおっしゃったようにそうしたチャンスはあった。ただ、たしかに軍事
的にはそうなのですか、残念ながら大和が出撃してもパラダイム転換をする
ためのスローガン、大東亜宣言が間に合っていなかった。
渡部
260名無し三等兵:2006/04/19(水) 22:56:39 ID:???
二行目の渡部
で読む気がなくなった。
261名無し三等兵:2006/04/19(水) 23:06:58 ID:???
渡邊のような白雉でさえも勝利を確信するぐらい完璧と言う事だ。
262名無し三等兵:2006/04/19(水) 23:07:32 ID:???
>オーストラリアからスエズ運河を通 って食糧を輸送していたイギリスの糧道を断つ。
>さらに喜望峰回りで物資を 送っていたアフリカ戦線の補給路も断ってしまう。
前後二行で自分の言ってることの矛盾に気付かないのかね?
263名無し三等兵:2006/04/19(水) 23:08:39 ID:???
何かパイプラインかベルトコンベアが海上にあって、それをちょっきんすれば
たちまちアフリカ英軍が干上がることになってるんだよ、きっと
264名無し三等兵:2006/04/19(水) 23:09:22 ID:???
何そのゲーム脳
265名無し三等兵:2006/04/19(水) 23:09:29 ID:???
そりゃあ、いついかなる場合でも可能性はゼロじゃないだろうよ。
例えそれが限りなくゼロに近い可能性だとしても。
266名無し三等兵:2006/04/19(水) 23:24:12 ID:???
アッズは使えないがモルディブあたりは制圧しても前線基地として港と飛行場を使えるんかな?
267名無し三等兵:2006/04/19(水) 23:34:38 ID:???
>>266
目と鼻の先にインド本土やセイロン島からの妨害を排除出来るならば。
…ま、そんなことが出来るならガダルカナルであれほど苦労しないけど。
268名無し三等兵:2006/04/19(水) 23:43:39 ID:???
>266

 おまえ、アッズの位置も知らずに今までスレに参加してたのか?
アッズはモルジブの南端の環礁。イギリス軍がわざわざ使ってたのは、
泊地として使い勝手が良かったからなんだが。
そもそも今の国際空港でもしょっちゅう冠水してるようなところにまともな
飛行場が日本軍に建設できるとも思えん.
269名無し三等兵:2006/04/19(水) 23:56:52 ID:???
そもそもセイロン沖海戦でイギリス海軍は壊滅的打撃を受けていますな。
270名無し三等兵:2006/04/19(水) 23:58:36 ID:???
>>269
で、それとインド本土の航空兵力が無力化された、と言う事が等価
になる理由ってモノも出して欲しいもんだな。
271名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:04:08 ID:???
>>269
東洋艦隊にはまだ戦艦5隻、空母2隻、巡洋艦・駆逐艦多数が残っているけどな。
272266:2006/04/20(木) 00:09:38 ID:???
アッズの詳しい位置を知らなかった。ググっても分からなかったがつづりはAzzuか?
273名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:16:16 ID:???
とりあえず、アッズを含むもモルディブ諸島を日本軍の根拠地化したり、
戦艦部隊をインド洋で通商破壊戦に投入とか言っている御仁には、
それらの具体的な作戦計画を提示してもらいたいのだが。

いつから、
どんな目的をもって、
どんな規模の部隊を、
どこに投入して、
どういう作戦を行わせるか、

勝利を確信できるくらいなんだから、さぞ詳細な作戦計画があるんだよなあ、きっと。
274名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:17:21 ID:???
275艦隊保全:2006/04/20(木) 00:17:23 ID:???
横スレかも知れませんが、1航艦にカルカッタ空襲させればかなり情勢は変わるのでは?
陸軍と協力すれば陸路からインドを圧迫できるし英船団も出せなくなるでしょうに。
276名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:17:42 ID:???
>>272
頭を使え、頭を。
>>268のレスをよく読んでぐぐれ。
277名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:19:25 ID:???
http://www.gijodai.ac.jp/csas/knowledge/maldives.html

Addu atoll 英語でもここを日本軍が落とすと英国にとっては致命傷であると書いてあるな。
278名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:26:37 ID:???
>>275
それをいつやるよ?
南雲部隊のインド洋作戦時には、陸路からインドを圧迫するどころかまだビルマ作戦が終了してないぞ。
279名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:28:05 ID:???
>277


ただのモルジブの紹介ページで、致命傷とはどこにも書いてないけど、脳みそわいた?
280 名無し二等兵:2006/04/20(木) 00:29:35 ID:???
>>275
それは確かにいい手だがそれを行うには開戦前に計画を立てて置かねば無利だし、
当時の日本にはそんな作戦を立てられる組織が無い!
281名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:31:01 ID:???
>278

そもそも、日本軍の最大進出範囲はアキャブまでで、とてもカルカッタまで
航空攻撃は出来ても陸軍の進出はとても無理。
282名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:32:27 ID:???
インド洋で通商破壊作戦でいいですよ。
283名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:37:07 ID:???
>>282
だから、その具体策を出せと言ってるだろうが。
史実の日本軍が計画していたB作戦とそれ以降の潜水艦主体の通商破壊作戦でないのなら。
284名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:40:26 ID:???
B作戦でいいじゃん。
それくらいわかるだろ。
285名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:44:31 ID:???
>284

B作戦でいいとは思うけど、連合軍側かその効果を認識するのに2〜3ヶ月は
かかるけど、中間選挙が10月に控えてるアメリカは、ウオッチタワー作戦を
8月実施でB作戦を発動済みでも、その兵力をソロモンへ転用というのが目に
見えてるんだよね。

286名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:48:23 ID:???
どうしてもミッドウェイで敗れたいのか?
287名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:54:00 ID:???
>>285
B作戦の開始を少し前倒ししてください。
それにアメリカの望楼作戦は
ガ島に日本海軍が進出しなければツラギ攻略までだし。
288名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:56:11 ID:???
つまり、セイロン沖海戦が終わり次第、大和長門陸奥伊勢山城扶桑を
インド洋に派遣してアッズをミッドウェイアリューシャン、ガダルカ
ナルの代わりに占領すれば理想的な陣形となる。
289名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:57:56 ID:???
>>288
セイロン沖開戦の直後に起こるドゥーリトル空襲は無視ですか、そうですか。
290名無し三等兵:2006/04/20(木) 00:59:20 ID:???
>>289
そこでドゥーリトル空襲は失敗ですよ。
ま、それでも>>288は無理だろ。
291名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:00:38 ID:???
そうだ。無視だ。
あんな陽動に釣られる人間は馬鹿の見本市だ。
292 名無し二等兵:2006/04/20(木) 01:02:17 ID:???
というか、ドゥーリトル空襲の「空母」を阻止するためのミ島攻略という触れ込みで、
実際は米空母誘き出しというのがなんとも・・・
293名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:07:01 ID:???
>288

だから、それだけの大艦隊を維持する重油、弾薬はどこで確保するんだ?
昭和17年中の海軍は日本での備蓄した油で戦ってたんだぞ.
294名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:09:49 ID:???
インドの港に突入させて後はアッズ環礁で
浮かべておくだけでいい。維持しようと
考えるから無駄になる。
295 名無し二等兵:2006/04/20(木) 01:11:22 ID:???
浮かべて置くだけでも燃料無くなるんですが?
296艦隊保全:2006/04/20(木) 01:11:28 ID:???
>278
ビルマ作戦の後で陸路でのインド侵攻は第2段作戦の有力候補なのでそれを実行し、
1航艦はそれと連携してカルカッタを空襲するということでどお?
その代わりMO作戦は中止ってことで。ポートモレスビーは陸路では抜けないだろうけど。
ただ、これならガ島に飛行場は建設しないだろうけどね(w

>280
要は海軍が陸軍の作戦に賛成するか否かなのでは?
日本が主導権を掌握してる時期に陸海共同での作戦を実行しうるわけで
そのためのインド侵攻なのだから。
ソロモン方面で海を飛べない陸軍機と協力するよりは
インド方面で陸海共同で作戦したほうが堅実だと思う。
ただし海軍は3年後には対米3割以下の艦隊比率でガマンしてもらうことに。
そのための根本的な方策は思いつかんけどね。
どんなに建艦に精を出してもアメリカのそれに叶わないから
いっそのこと「全海軍の空軍化」で対抗するしかないが、それも望み薄だなあ。
あれ、誰かこんなこといってたっけ?
297名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:12:13 ID:???
>294

インドの港ってどの港だよ.。日本の戦艦の数よりも
インドに存在する港の数のほうが多いのは知ってるだろ?
298名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:13:59 ID:???
>294

長門級戦艦で停泊してるだけで、1日50トン重油を消費するのを
しってるのか?
299 名無し二等兵:2006/04/20(木) 01:13:59 ID:???
>>296
>要は海軍が陸軍の作戦に賛成するか否かなのでは?

陸軍が賛成するはずが無いのは分かるよね?
アメリカ軍には統合作戦本部があったけど日本には無いよね?
300艦隊保全:2006/04/20(木) 01:14:19 ID:???
なんか流れに乗れない質問でスマンですが、潜水艦基地になったペナンは
いつ頃から作戦基地に使えるようになったの?
戦艦空母以下の大艦隊の基地には不向きですか?
301名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:18:25 ID:???
>>296

初代アッズ太郎の作戦だ
302艦隊保全:2006/04/20(木) 01:19:25 ID:???
>陸軍が賛成するはずが無いのは分かるよね?
支那事変の解決のために対米英蘭と戦争してんのに
インドからの援蒋ルートを遮断する名目があれば
陸軍は賛成すると思うのだけど。

>アメリカ軍には統合作戦本部があったけど日本には無いよね?
たとえ統合作戦本部があってもベトナム戦争みたいなことはあるから
その有無が勝敗の決定打になるというわけでもないような。
303名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:22:58 ID:???
>>296
計画を立てて実行するまではいいんだけど、太平洋の米海軍を無視できるかね?
出来れば苦労しないと思う、というか海軍さんには無理でしょ。
本土空襲を受けない&事前に阻止できるなら、可能性もあるかもしれんが。

>>302
名目も何も援蒋ルートはビルマを攻略した事ですでに封鎖済みよ。
ハンプ越えが始まるのは、もっとあとだし。
304名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:23:54 ID:C5Lo807+
  .     ┌.─..┐ 
       .ヽ|ロ。。ロ |ノ_   僕をどこかのスレに送って!
      ,( )丗(u)/\ お別れの時にはお土産を持たせてね!
     /| ̄ ̄ ̄.|.\/
       |幼姦マン|./
        ̄ ̄ ̄
現在の所持品:確定申告用紙 ・垢悪・スーパーグレート(三菱ふそう)のタイヤ
六四式小銃
305名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:24:06 ID:???
議論を別けたほうがいい。

司令部がまともだったら勝てたと仮定するか、史実どおり頓珍漢だからやはり負けるという思考狭窄に入るかを。

306 名無し二等兵:2006/04/20(木) 01:25:41 ID:???
>>302
>支那事変の解決のために対米英蘭と戦争

セイロン侵攻に陸軍は賛成しなかった。調べるべし。

>たとえ統合作戦本部があってもベトナム戦争みたいなことはあるから

陸軍と海軍が共同作戦をとるためには必須の組織。ベトナム戦争はただの陸戦。
大規模上陸作戦には必須の組織。ガダルカナル戦を調べるべし。
307名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:27:03 ID:???
>305
×司令部がまともだったら勝てたと仮定するか、
○司令部がまともだったら勝てたと妄想するか、
308艦隊保全:2006/04/20(木) 01:30:40 ID:???
>太平洋の米海軍を無視できるかね?
ヒットエンドランくらいなら大したことないと思う。
この場合は大本営発表で被害を国民に隠して誤魔化せそうな感じ。
というか、暗号読まれてんのに。相手にしても日本に不利だしねえ・・・

>援蒋ルートはビルマを攻略した事ですでに封鎖済みよ。
あとは西亜打通作戦くらいしか短期決戦(開戦後2年以内)での勝機が見えん。
1年や2年は十分に暴れまわれるとすれば、あとはインドしかないなあ。
309名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:30:45 ID:???
>>296
そうするとラバウルを保持するのも辛くなるが。
ポートモレスビーが取れてない状態だと、ラバウルが最前線に
なるのが史実より早くなる(ガ島戦が無いんだから、これには
異存は無かろう?)。

つまり、南方の資源が安全に確保出来る時期がうんと減る。

さて、そもそもの開戦事由って何だったんだっけ?
310名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:32:17 ID:???
オランダ、イギリス、国民党、アメリカの順に倒すという戦略
311名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:32:19 ID:???
>300

使えるようになったのは昭和17年1月20日と有りますね。

最初の部隊が、軽巡から近くに来て陸路進出してるようですから
大型艦の停泊には不向きなのでしょう.。
312名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:32:40 ID:???
>>308
インド洋方面には大艦隊を維持、保全出来る良港は日本側には手が
届かない処にしかないが。

つまり、暴れる事すら出来ん。

西亜打通?
寝言は寝てから言え。
313 名無し二等兵:2006/04/20(木) 01:36:22 ID:???
>>308

確かにインドというのは分かる。しかし当時の日本にはその意味を戦略的に理解できる司令部はなかった。
だれもその戦略を一元的に指揮できる人間が居ない。
314艦隊保全:2006/04/20(木) 01:40:35 ID:???
あれ、なんか俺が勘違いしてたのかな?
ここは第1段作戦後の陸海軍の出来るかぎりの余力をインド方面に投入して
日本を戦勝に導くことを妄想するスレだと思ったのだが。
西亜打通作戦に賭けるのが東条の方針では?成算は厳しくても。
315名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:41:43 ID:???
陸路でインド侵攻をやったら泰緬鉄道の悲劇がカルカッタまで伸びそう。
316艦隊保全:2006/04/20(木) 01:42:29 ID:???
>だれもその戦略を一元的に指揮できる人間が居ない。
天皇ですよ。ガ島戦に陸海軍がのめりこんだのも天皇の意思によるところが大きいというし。
317 名無し二等兵:2006/04/20(木) 01:44:39 ID:???
>>314
海軍の山本はハワイ方向に前進して米空母を撃滅しようとしていた。
陸軍の東條は大東亜防衛圏を守ろうとしていた。

インド?だれがいっていたの?黒島?
318名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:45:21 ID:???
>>314
妄想にすらなってない。

当に喪前のは「チラシの裏」。

後、ガ島戦の件はソースが欲しいな。
319名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:46:14 ID:???
枢軸合流、連合国括弧撃破という常識は?
320 名無し二等兵:2006/04/20(木) 01:46:30 ID:???
>>316
ああ・・・それはね、軍部の言い訳。天皇は聞いてみただけ。質問しただけなの。日本軍の行動に天皇は命令できない慣習がある。
321名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:46:42 ID:???
>314

このスレの1によると、余力どころか、マーシャル、トラックの兵力まで
インド洋に突っ込んで、1943年に米軍とマリアナで決戦するらしいぞ。
322名無し三等兵:2006/04/20(木) 01:48:38 ID:???
>316

その天皇の意思でガタルカナルで戦いつづけたという
ソースキボンヌ。天皇は作戦にノータッチだったはずだが.
323艦隊保全:2006/04/20(木) 02:03:04 ID:???
>318
昭和天皇とガ島戦の関係については以下の文献に基づく。

「ガダルカナル島の喪失を招いた陸・海・空での戦闘のたびに天皇が示した反応を、
さまざまな記録から知ることができる。天皇は米軍上陸の報に接したとき、
『それは米英の反攻の開始ではないか』と、ただちにその潜在的な危機を察知した(注)。
しかし、原油、ゴムなどの資源の備蓄を着実に増やすには、攻勢を維持しなければ
ならないと考えていた。昭和天皇は、ガダルカナル島の戦いに執着することには疑問を
抱いていた。それにもかかわらず、天皇は動員できるあらゆる兵器と兵力を用いて
強力な攻勢と痛撃を続けるようにと、ソロモンの司令官たちを督戦した。
杉山は、一木支隊が事実上、壊滅した後の九月一五日、『(ガダルカナルを)断じて確保
できることを信ず』と奉答していた。天皇は、陸海両軍が本当にこの作戦を行う意志を
持っているのかどうか疑念があるとして、杉山や永野がみずからの言葉を守るように
要求した。天皇が圧力を加えたため、ふたりはガダルカナル島を奪還し、確保する決意を
固めたが、その結果、天皇がまさにもっとも懸念していた消耗戦に陥ることとなったのである。」
(ハーバート・ビックス著・吉田裕監修『昭和天皇・下』講談社学術文庫版、124〜125ページ)

さらに、上の注のところには参考文献として中尾祐次「大東亜戦争における防勢転移遅延の要因」
(軍事史学会編『第二次世界大戦(3)―終戦』(第31巻第1・2合併号)錦正社、
1995年9月、118ページ)
が示されている。

軍事史学会の編著での研究に基づくから、学術的な信頼性はあるものと判断されるし
ビックスがそれを参照したのだから、これ以上詳しく知りたいなら中尾論文を
参照してくれ。
324 名無し二等兵:2006/04/20(木) 02:08:45 ID:???
>>323
そうは言うけど天皇は対米英開戦には反対していたんだよね。
でも開戦した。
日露戦争でも天皇は大本営にいたけど指揮はしなかった。
ガ島とか沖縄では天皇が持ち出されるんだよな・・・
325艦隊保全:2006/04/20(木) 02:10:50 ID:???
>324
後世の研究によって、それまで信じられたいたことが覆されることはよくある話。
326 名無し二等兵:2006/04/20(木) 02:14:06 ID:???
>>325
天皇は軍事的には軍事教育を専門には受けていないし、それは本人も自覚していた。
で、当時の職業軍人は専門教育をうけていない人間の命令に従うだろうか?
327艦隊保全:2006/04/20(木) 02:15:13 ID:???
スマン、人名を間違えた。

×中尾祐次
○中尾裕次
328 名無し二等兵:2006/04/20(木) 02:17:03 ID:???
正直、天皇に陸海軍に命令できる機能(幕僚)があればガ島では負けなかっただろうね。
329名無し三等兵:2006/04/20(木) 02:17:18 ID:???
>323

それ、天皇が、ガタルカナルへ執着したというよりも、軍令部総長と、参謀総長へ
言ったことは守れと諭しただけじゃないのか?
330艦隊保全:2006/04/20(木) 02:17:30 ID:???
>当時の職業軍人は専門教育をうけていない人間の命令に従うだろうか?
軍人勅諭って、知ってますか?
331名無し三等兵:2006/04/20(木) 02:17:59 ID:???
航空消耗戦はマリアナで 理由)攻勢終末点理論による
艦隊決戦はインド洋で  理由)アメリカから最も遠い
332名無し三等兵:2006/04/20(木) 02:20:28 ID:???
太平洋戦争の敗因
 太平洋戦争で日本がアメリカに負けた原因はいろいろあるだろう
が、最後の連合艦隊司令長官となった小澤治三郎は日本は人材でア
メリカに負けた、といっていたそうだ。彼は太平洋戦争において中
心的活躍を担った機動部隊の創案者であり、海軍きっての有能な軍
司令官であった。もし、優れた指導部が存在しインド洋に主力艦隊
を送り航空部隊でマリアナを固めれば勝利は不動であっただろう。
333艦隊保全:2006/04/20(木) 02:21:40 ID:???
>329
中尾論文を参照したほうがいいのでないの?
参考文献を出したんだから、疑うくらいなら、
それを調べて読んでくれ。
これまでの常識を覆す発見なのかもしれないし
新資料の提示とかも考慮しないといけないから。

一応、学術的な根拠はあるものと思うが
俺も中尾論文は未見だから偉そうなことは言えん。
334 名無し二等兵:2006/04/20(木) 02:23:59 ID:???
>>330
知ってる。あれはね、明治時代に政府があまりに腐敗したので軍人(特に薩摩人)が政府に建てつくようになった。
まぁあたりまえだね。軍人が命を賭けているのに政府は腐敗し放題。で竹橋事件なんぞおこっている。
その解決策が「軍人直喩」つまり軍隊は腐った政府の直轄ではなく天皇直属の軍隊だと。
しかしながら、一人の人間が本当にブレーンなくして軍隊を指揮できるだろうか?
その答えが大本営なのであるが、太平洋戦争時、大本営は機能していたのだろうか?
335名無し三等兵:2006/04/20(木) 02:24:28 ID:???
そもそもシーレーンに何の関係も無いソロモンやマーシャルに
戦力力を裂く脳みその構造が理解できないな。各個撃破される
ためにおいておくのかしら
336 名無し二等兵:2006/04/20(木) 02:25:17 ID:???
つーか、艦隊保全=揚陸太郎だろ?(w
337艦隊保全:2006/04/20(木) 02:27:41 ID:???
>大本営は機能していたのだろうか?
これは「大本営の機能」の定義によって意味が変わってくる。
少なくとも緒戦ではうまく機能していたと思うが
「機能しなくなる」というのがどういう状態なのか?
338 名無し二等兵:2006/04/20(木) 02:28:50 ID:???
>>337
つまりキミの言っている作戦に必要な機能。すなわち統合作戦機能のことだ>
339艦隊保全:2006/04/20(木) 02:29:05 ID:???
>336
揚陸太郎ってヤツがいたのか?それなら別人だ(w
340 名無し二等兵:2006/04/20(木) 02:30:17 ID:???
>>339
スマヌ。彼と使うことばが同じだったのでね。
341名無し三等兵:2006/04/20(木) 02:30:38 ID:???
>331

インド洋って日本からも充分遠いんですけど。
世界各地に植民地を抱え、南アフリカにすら戦艦の修理が出来る
ドックをもつイギリスの港湾を利用すれば、距離の障害は日本のほうが
大きいんですが。
342艦隊保全:2006/04/20(木) 02:34:53 ID:???
>338
なるほど、そういうことね。
個人的な感想では「建前的にはアリ」で「事実上はナイ」といったところか。
天皇がもう少しリーダーシップを発揮して拒否権の発動とかを
もっと鮮明に表明していれば、統合作戦機能は史実よりもっと整ったろうが
そのくらいならそれ以前に開戦などしてないがね(w
343名無し三等兵:2006/04/20(木) 02:35:05 ID:???
シンガポールの存在を忘れる阿呆もいるな
344 名無し二等兵:2006/04/20(木) 02:36:39 ID:???
>>342
結局そうなるね(w
345名無し三等兵:2006/04/20(木) 02:40:17 ID:???
>343

占領したシンガポールが稼動し出したのでって昭和18年に入ってからでなかったか?
346 名無し二等兵:2006/04/20(木) 02:47:05 ID:???
日露戦争の時は明治天皇=政府=軍部だった。
それでも危ないところだった。しかしながら戦略眼はあった。
太平洋戦争は昭和天皇キ政府キ軍部。
戦略眼なし・・・
347艦隊保全:2006/04/20(木) 02:55:12 ID:???
戦略眼がないというか、短期戦か長期戦かという基本的なところが間違ってたと思う。
長期戦の構えで南方の資源を取りにいったことに問題がある。
長引けば勝てないことは日露戦争でも同じ。泥沼の支那事変でもそうでしょ?
短期戦で講和することを前提に開戦していれば、もっとマシだったんではと思う。
講和については大して考えずして史実の開戦に至るわけで、講和を前提にすれば
対米戦はないと思うが蘭は必至、英は微妙かな?
348名無し三等兵:2006/04/20(木) 03:05:37 ID:???
講和の順番

1.オランダ 本国が既にドイツ占領下
2.イギリス インドを奪える状況にすれば政権が崩壊
3.国民党  イギリスと講和を結べば援蒋ルートが遮断
4.アメリカ 1〜3の要素を揃え、大海戦で海軍を相打ちでもいいから粉砕すれば講和が可能
349艦隊保全:2006/04/20(木) 03:16:40 ID:???
>インド?だれがいっていたの
昭和17年5月上旬頃、大本営が把握していたインドの連合軍兵力は
英軍7個師団、印度軍23個師団の合計50万。飛行機約350機。
対する豪州は約10個師団、35万人に飛行機約500機。
・・・orz
350名無し三等兵:2006/04/20(木) 03:22:57 ID:???
英軍7個師団 VS インド23個師団

つまり、インドが独立する可能性が大
351名無し三等兵:2006/04/20(木) 03:23:09 ID:???
wwwww
352名無し三等兵:2006/04/20(木) 03:27:37 ID:LYcgSuMZ
講和を頼む相手を確保しておくべきだったな。大国か、
それが無理なら複数国。
353名無し三等兵:2006/04/20(木) 03:31:55 ID:???
インド軍の反乱はインパール作戦の真の目標
講和を頼む相手なんていないよ 連合国と対等の政治力もった国なんてない
格下の国が間にはいろうとしても相手にしてもらえないって
354艦隊保全:2006/04/20(木) 03:31:55 ID:???
講和の仲介ができる大国がすべて参戦したから世界大戦なわけで。
あとはスイスかローマ教皇くらいしか思いつかん。
355名無し三等兵:2006/04/20(木) 03:32:50 ID:???
>>354
どっちも完全に不介入決め込んでるから無理かな
356名無し三等兵:2006/04/20(木) 03:46:01 ID:???
>>12
サイパンとやらに原爆落とされてアボーン
戦慄を覚えるのは日本人。
長期戦になればなるほど、ロシアも介入してきて泥沼。北海道すら危うい。
負けて結果オーライ。
357名無し三等兵:2006/04/20(木) 08:53:44 ID:???
スウェーデンだな。
アメリカが原子爆弾を完成される前に講和を結ぶのが肝要だ。
358名無し三等兵:2006/04/20(木) 09:20:47 ID:???
>>357
で、どうやって?
願うだけで望みが適うほど世の中甘くないよ。
359名無し三等兵:2006/04/20(木) 13:18:40 ID:pbqMZJbx
インド独立でイギリス脅かすくらいしかネタが無いな
360名無し三等兵:2006/04/20(木) 13:49:41 ID:??? BE:150984285-
41年までに中国重慶政府落として引っこ抜ける戦力を満州に
貼り付けてスターリングラード戦に合わせて骨を切らせて肉を
断つ程度でもいいから攻撃しかける
ゲーム脳の僕にはこれが精一杯です
361名無し三等兵:2006/04/20(木) 13:50:59 ID:???
ここは一度、軍オタの初心に戻って、
運よくミッドウェーで勝利したことを妄想しよう。

ウォッチタワーもガ島で早まらなければ・・・。
ニューギニアに補給できれば・・・。


・・・・



ZZZZZ。
362名無し三等兵:2006/04/20(木) 14:00:50 ID:???
アメリカが無条件降伏以外認めない。
って方針な以上、日本には勝利どころか講和の見込みすら皆無だろ。
イギリスがドイツに屈服させられたとしても
アメリカが日本を許すはずないし。
下手すりゃドイツとアメリカが講和してイギリス復活、
日本は文字通り世界を相手に一カ国で戦争しなきゃならなくなるんじゃないのか?
363名無し三等兵:2006/04/20(木) 14:09:29 ID:???
ミッドウェーで勝ってもパイロットの損失と燃料も大量消費で再度の大作戦は困難だろう。
けど一番怖いのは現場は反対でも真珠湾・ミ島攻略の成功で鼻高々になった山本のゴリ押しで
無理にハワイ攻略とかやって史実のミ海戦のような負け方をすることだな。
364名無し三等兵:2006/04/20(木) 14:11:31 ID:???
>362
アメリカが無条件降伏以外認めないのは、
日本に対してだけじゃなく枢軸国全てに対してだが。
連合国には、単独講話は認めないスタンスだ。とマジレス。
365361:2006/04/20(木) 14:21:23 ID:???
>363
妄想にマジレスせんでくれ(泣
366名無し三等兵:2006/04/20(木) 15:36:44 ID:???
>>364
ただしこれは連合国の共同声明であり、各国をがんじがらめに拘束するものではない。
ていうかイギリスが自国の都合で脱落する可能性は十分にあり、そうなるとこの宣言は有名無実化してしまうよ。
外交に「絶対」なんてないからね。
367364:2006/04/20(木) 15:58:29 ID:???
>366
外交やIF話に「絶対」なんてないのはよく知っているよ。
イギリスの脱落は可能性としてはもちろんあるね。
>362のアメリカがドイツと講話して、日本とのみ継戦っては『ありえない』。
ドイツが南米にちょっかい出さないわけがなく、アメリカがそれを見逃すわけもない。
368名無し三等兵:2006/04/20(木) 16:01:10 ID:???
ドイツが南米にちょっかいって、ワープでもするのか?
そもそもソ連は何処に行ったんだよw
369364:2006/04/20(木) 16:06:01 ID:???
>368
誤解を招く書き込みでスマンかった。
南米にちょっかいは、侵略の意味でなく、政治的ちょっかいだ。史実を調べてくれ。

オレが糺したかったのは、アメリカの対ドイツ(ファシスト)への姿勢であって、
別に日本の可能性をどうのこうのいう意図ではないので、ロスケはスルーした。
370名無し三等兵:2006/04/20(木) 16:54:07 ID:???
>>369
少なくともイギリスが講和した後でも
アメリカが無視できないほど南米に
ちょっかいかけ続けるは思えないね。
ソ連が滅んだ後ならともかくとして。

それよりもイギリスを東洋から追い出した
日本をイギリスと共に滅ぼしにくるだろ。
371名無し三等兵:2006/04/20(木) 17:16:59 ID:???
結論

オランダを倒し、イギリスと和睦し、国民党と同盟し、アメリカと講和する。
372名無し三等兵:2006/04/20(木) 17:23:11 ID:???
>>371
だから、その具体策は?
373名無し三等兵:2006/04/20(木) 17:30:31 ID:???
>370
何度も言うが政治上のちょっかいだ。
南米の政治の不安定さからファシスト系の政権が産まれることは、
アメリカがドイツと講話した時点で飛躍的に上昇する。
レンドリースで英国を防波堤として、何からアメリカが自国を守ろうとしたのか。

それを無視して日本と総力戦と言うのなら、
理由も提示せずに結論ばかり述べる君には、オレはもう何もいわんよ。
374名無し三等兵:2006/04/20(木) 17:30:34 ID:???
オランダは史実どおりでいい。ミッドウェイに送った兵力で
モルディブを落とす。後はインドを独立させるぞと脅して
イギリスと和睦し、援蒋ルートを完全遮断する。国民党と
同盟交渉を結び毛沢東を総攻撃して満州以外の中国から撤
兵する。後はパナマ運河に大和武蔵を突き刺して終わり。
375名無し三等兵:2006/04/20(木) 17:33:46 ID:???
なんだ。
またアッズ太郎か。
376名無し三等兵:2006/04/20(木) 17:35:31 ID:???
>>374
時系列で連合国側の政治イベントを並べると、
41年 3月 武器貸与法の成立
41年 8月 大西洋憲章、
42年 1月 連合国共同宣言(連合国の単独不講和)
43年 1月 カサブランカ会談(枢軸国の無条件降伏)

条件講和狙うなら43年1月までに何某を為さなきゃならんのだけど、
インド洋作戦でそれが出来るのかね?

北アフリカ戦線に影響を与えるにも、
42年 7月 独、エル・アラメイン攻撃失敗
42年 8月 ぺデスタル作戦成功
42年10月 英、エル・アラメインで反撃開始
42年11月 トーチ作戦開始
       英、後退する独軍への追撃開始

軍事的なタイムリミットはさらに短く42年7月まで。
それ以降は、日本の通商破壊で英・中東軍の補給を断てても8月のぺデスタル作戦成功で、
同様に独アフリカ軍団の補給も破綻し始めて、良くて膠着状態に持ち込めるかどうか。

それすらもトーチ作戦が開始されればオジャンになるし、
通商破壊で船舶量を減らせばトーチ作戦に使える船がなくなるかというと、
米軍は戦略の基本方針通りに太平洋から船を回すだけなんだよね。

で、モルディブ落しただけで何ができる?
377名無し三等兵:2006/04/20(木) 17:45:17 ID:???
セイロン沖海戦 → 制空権掌握後、一木支隊上陸 主力戦艦進駐
セイロン沖海戦1942(昭和17)年4月5日〜4月9日Battle of Cylon Island 太平洋戦争 中、インド洋で行われた海戦3月26日 日本海軍機動部隊(南雲忠一中将)はセレベス島 スターリング出撃イギリス登用艦隊司令長官ソマーヴィル大将はアメリカから4月1 ...
www007.upp.so-net.ne.jp/togo/dic/se/cylon.html - 5k
378名無し三等兵:2006/04/20(木) 17:45:57 ID:eI+rrURf
つまり、42年 7月 独、エル・アラメイン攻撃成功となるわけだな
379名無し三等兵:2006/04/20(木) 17:50:24 ID:???
>>377
だからどうやってそれをやる?
英・中東軍の補給はアフリカ沿岸航路を取っているんだが、戦艦部隊でどうやってそれを遮断出来るんだね?
380名無し三等兵:2006/04/20(木) 17:54:54 ID:???
>377
セイロン島の一部とモルジヴを占領できれば、
インド〜アフリカのルートを遮断できるの?

ソ連籍の船も沈めることができるの?
381名無し三等兵:2006/04/20(木) 17:55:13 ID:???
>>374
>ミッドウェイに送った兵力でモルディブを落とす。
まあ、これはいいとして

>後はインドを独立させるぞと脅してイギリスと和睦し
どうやってこれに結びつくのかが判らないし

>援蒋ルートを完全遮断する。
すでにインド・ビルマ経由は遮断済み、この時期はシベリア経由の援ソルートが援蒋ルートと兼用しているので、
完全遮断は不可能。

>国民党と 同盟交渉を結び毛沢東を総攻撃して満州以外の中国から撤兵する。
援蒋ルートが史実どおりソ連ルートで稼動している以上、わざわざ日本と同盟を組む必要はないし、
陸軍がそれで撤兵出来るならそもそも開戦しないし

>後はパナマ運河に大和武蔵を突き刺して終わり。
前提からしてありえないけど、中国と停戦している時点でアメリカとの戦争理由がなくなっているし、
そもそも大和と武蔵はインド洋で使い潰すんじゃなかったのかね?
382大原要一 ◆KxvW4e4bPk :2006/04/20(木) 17:56:25 ID:???
太平洋戦争に勝ってしまうと、朝鮮半島をパージするのが史実より遅くなる。
当然、無駄な投資が増えるし人的被害も増え続ける。だから太平洋戦争は負けでいい。
歴史をいじるのなら、朝鮮併合前からでなければ認めない。朝鮮人が合法的に
日本人を名乗れる未来など必要ない。
383名無し三等兵:2006/04/20(木) 18:42:19 ID:???
>>377
セイロン沖海戦時に一木支隊は編成されてないねんけど。
もちっと戦史を勉強した方がええよ。
384名無し三等兵:2006/04/20(木) 19:14:51 ID:???
377
マダー?
385名無し三等兵:2006/04/20(木) 19:18:13 ID:AjhCF4vp
このスレは馬鹿が多いな。蒋介石は日本と組んで毛沢東と戦いたかったんだよ。
386だつお:2006/04/20(木) 19:37:43 ID:rXvl9Xz/
>>259
こう言うと必ずイギリスは北アフリカが決戦で極東には手が回ら
なかったなどとしきりに弁護するやつがいるんだよな。
北アフリカのドイツ軍(イタリア軍は除外)の師団数や損害が、
東部戦線と比べて何十分の一だったかを考えてみろっての。

そもそも日本が敗れたというのは専ら太平洋の日米戦であって、
イギリスに負けたわけではなかった。
387名無し三等兵:2006/04/20(木) 19:39:35 ID:???
イギリスとだけ戦争してたんならそうだったかもしれんな。
388名無し三等兵:2006/04/20(木) 19:47:51 ID:???
イギリスのみの2国間戦争なら、よかったのなぁ。
(蘭印が手に入らなくてビルマの油田のみでどうにかなるのか分からないけど。)
ぼろ負けもしないだろうし、どっかの国に講話をお願いすることもできたのにね。
389だつお:2006/04/20(木) 19:49:43 ID:rXvl9Xz/
第二次世界大戦のイタリアの位置づけだが、「鋼鉄同盟」などと言うから、
ドイツ軍の面汚しだとかお荷物だとかいうことになる。ただの傀儡政権
だと考えればあんなものだ。弱い国でもスケープゴートには十分使える。
イタリアの国土が米英軍に荒らされている間はドイツも安泰だった。
390だつお:2006/04/20(木) 19:57:57 ID:rXvl9Xz/
当時は戦国時代のど真ん中で、欧米の国々もアメリカを除けば、
旧ソ連をDQN国家と嘲笑できるまでの工業力はなかった。
アメリカにしても飛行機と軍艦は強かったが、地上軍に至っては、
朝鮮戦争でかの「チンピラゴロツキ」さえも撃破できなかった。
391鬼畜大作戦@太平洋戦争必勝:2006/04/20(木) 20:00:10 ID:???
太平洋戦争対米必勝法
いろいろと考えてみましたが、やはりこれでいけそうなのでまとめ
ておきました。これでアメリカに勝てます。題して鬼畜大作戦。
これはこれからの時代の軍事作戦の基本ともなり得るコペルニクス
大転換、コロンブスの卵、ゴルディアスの結び目みたいな論文です
から、じっくり読んでみてください。
392鬼畜大作戦@太平洋戦争必勝:2006/04/20(木) 20:01:27 ID:???
基本戦略
通常の方法では勝てないので反則で勝ちます。国際法、条約、人道
を完全に無視して戦います。もちろんアメリカがこれを無視しては
勝てませんので、アメリカにはこれを強いるように策略を巡らして
おきます。

バックグラウンド
国力、科学力、情報戦能力、ロジスティックスなどを考えるに作戦
の正道ではもはや勝てないという現実認識から鬼畜外道戦略こそが
日本勝利への道であるという確信に至りました。
また冷徹な歴史分析の観点からも東京の下町を焼き払おうが原爆を
投下しようが勝てばオールOKで事後法を持って相手国の要人を好
きなように死刑にできるという現実を鑑みるに国際法や条約・人道
はまったくの無力であるという結論に至り、逆に国際法や条約・人
道の枷にはめられた相手を一方的に叩くという戦略デザインが発生
したのです。勝てば国際法など関係ないわけですから一石二鳥です。
393鬼畜大作戦@太平洋戦争必勝:2006/04/20(木) 20:02:21 ID:???
基本戦術
戦術の基本は弱い者イジメです。これは鬼畜大作戦に限らないこと
で最良の戦術は無抵抗の赤ん坊をメリケンサックで殴ることなのは
周知の事実です。僕の鬼畜大作戦では神経にさわる、常人には耐え
られない弱い者イジメを積極的に推進することでアメ軍を心理的に
苦しめ、撹乱することを目的とします。
394鬼畜大作戦@太平洋戦争必勝:2006/04/20(木) 20:03:09 ID:???
アウトライン
大本営内にサディスト、ロリペド、ヲタク、性犯罪者、801などで
構成された特別企画部を設置し、常人にはとても耐えられないよう
な作戦や当時としては常識外れの外道作戦を立案させて事前に昭和
天皇が知ったら激怒しそうなものを大本営作戦部が厳選して実施し
ます。
小部隊、小艦隊、非武装船、傷病兵、子どもを含む民間人を最優先
攻撃ターゲットにします。
警備が手薄な諸島のアメリカ民間人虐殺、休暇で本国に帰るアメ兵
を乗せた客船や病院船を連合艦隊が全力で叩き、救命ボートを砲撃
し、海に投げ出されたかわいそうな無辜のアメ兵に爆雷投下するなど
の鬼畜作戦を展開します。
武士道、人道を盾に鬼畜作戦実施に反対するような帝国軍人は鬼畜
作戦最前線に送り込み、自決、発狂、軍法会議に追いやります。

またアメリカ西海岸とハワイの民間人は自爆攻撃の標的にします。
映画「パールハーバー」を見て思いついたのは日本の第二次攻撃隊
は病院や学校、教会を集中的に攻撃殲滅すべきであったということ
でした。さらに占領地域のアメ人や捕虜は皆殺しにします。国力の
ない日本が捕虜や民間人の世話をする余裕などないからです。日本
刀の試し斬りやマルタにしてしまうのがいいでしょう。

その一方で、あまりの卑怯卑劣さに激怒したハルゼーの機動部隊が
突進してきたらクモの子を散らすように逃げ去り深追いさせてから
分断殲滅するという冷静そのものの艦隊運用も必要でしょう。
アメリカ軍のキング作戦部長が「ジャップはどこまで卑怯なんだ!
一体、これは人間の所業か?!」と罵り、額の血管がブチ切れて昏
倒死亡してしまうような作戦実施が理想です。
395鬼畜大作戦@太平洋戦争必勝:2006/04/20(木) 20:04:02 ID:???
鬼畜プロパガンダ戦-1
以前、そんなことをしたらアメ軍だって負けずにもっと大規模にそ
ういうことを始めるという反論をいただいたことがありました。
これについてじっくり考えてみましたが、僕が考えているような卑怯
そのもののことをアメ軍の物量でされると物凄くイヤですからこれ
はなんとしても回避する必要があります。そこでプロパガンダ戦です。

アメの国内に「良識あるアメリカ人は卑怯なことに手を染めてはなら
ない」「非暴力中立こそ真のキリストの心」「アメリカは正々堂々と
戦え!」という国内世論を作り資金援助します。卑怯な反則で相手を
痛めつけるのは日本軍だけという状況にしておくためです。

アメリカが日本軍の捕虜虐殺や毒ガス使用を非難してきたら必要以上
に居丈高に「事実無根!これは米帝の愚劣な宣伝!」「日本は正義の
レジスタンス帝国!」「米帝は張り子の虎!」と反論します。
396鬼畜大作戦@太平洋戦争必勝:2006/04/20(木) 20:04:42 ID:???
鬼畜プロパガンダ戦-2
万一国際法無視の攻撃をしてくるアメ軍がいた場合にはスピーカーで
「君たちはそんな卑怯なことをして恥かしくないのか?我々は君たち
を軽蔑せざるを得ない。ご両親も君たちのしていることを知ったら悲
しむぞ!イエス・キリスト様はきっとお怒りだ!悔い改めろ!」ともっ
ともなことを言ってアメ兵の良心を責め立てる戦術をとります。
仮にアメ側が同じような放送で日本軍に呼びかけて来ても、日本軍側は
ヲタクや凶悪犯罪者や破戒僧のような良心のかけらもない連中ばかりな
ので無効です。

こうした一方的な卑怯卑劣な攻撃を受け続けたアメ軍は次第に鬱になり、
基地の中に引き篭もりがちになると予想できます。この機を逃さずアメ
軍基地に麻薬やピースバッジをばら撒いて厭戦気分を盛り上げることも
忘れてはいけません。

国際世論も、いかにアメ民間人を爆弾で吹き飛ばしても世界中の反米キ
チガ・・反米勢力が「大日本帝国は正義のレジスタンス」と言ってくれ
るので安心です。
397鬼畜大作戦@太平洋戦争必勝:2006/04/20(木) 20:05:21 ID:???
鬼畜大作戦攻勢終局線
ハワイ諸島、アメ西海岸への焼き討ちを終局線に設定します。この地域
への軍事活動は民間人虐殺、水源や児童用プールへのダイオキシン投げ
入れ、造船所や病院、教会、学校の破壊、民家の庭に放射性物質を埋め
るなどに限定し、恒久的占領は実施しません。「本土も危険」「日本軍
を相手にしていると何をされるかわからない」というイメージ形成が狙
いです。日本を相手に戦うくらいなら太平洋の西半分を明け渡してもし
かたない、という気分を醸成し一時的休戦を狙います。
398鬼畜大作戦@太平洋戦争必勝:2006/04/20(木) 20:05:57 ID:???
まとめ
国際法と人道無視の毒ガス攻撃、捕虜虐殺、人質作戦、民間人の無差別
殺戮といった軍事作戦と執拗でパラノイア的な宣伝を有機的に組み合わ
せてアメ軍を苦しめるのが鬼畜大作戦の主眼です。鬼畜ぶりもお座なり
のものではなく今までにない卑怯卑劣さに正義感のあるアメ人が怒り心
頭に達してブルブルと震えながら怒り出して暴走してしまうような創意
工夫が必要であると考えられます。もちろんアメ側の暴走は報道を駆使
して非難します。アメ人の良心に揺さぶりをかけて極度のストレス状態
に置いておき作戦指導のミスを誘うことも必要です。
アメ側の鬼畜作戦実施はアメ国内での市民運動によって阻止し、アメ軍
を常に片手が縛られた状態にしておき、困窮した相手につけこみ「話し
合いがしたい」と言って近付いて、いきなり相手の目を突くような卑劣
な軍事行動で優位を確保します。
日本側がどんなに卑劣なことをしていても自称正義のレジスタンスを名
乗り、正当性を強弁し、世界の反米勢力と結託します。
399鬼畜大作戦@太平洋戦争必勝:2006/04/20(木) 20:06:41 ID:???
戦後の展望
日本は偽善国家宣言を国際社会に向けて発信し、偽善を自称すれば
それはもはや偽善ではないというパラドックスで土人を幻惑して大
東亜共栄圏を拡大します。
対米戦は米国内で鬼畜プロパガンダ戦を継続し一般市民に日本との
戦争は避けたいと思わせつつ騙し討ちでハワイ攻略を狙うなど漸進
主義での勝利を目指します。
400鬼畜大作戦@太平洋戦争必勝:2006/04/20(木) 20:07:18 ID:???
400get!
401鬼畜大作戦@太平洋戦争必勝:2006/04/20(木) 20:08:13 ID:???
あとがき
終戦60周年のNHKの番組を見ていて気付かされたのは大戦中米空軍内
で国際法と人道を訴えていた軍人が解任左遷されていったのに対して
国際法と人道無視の軍人がどんどん出世していった現実です。それ
を見てひどいことだ、こんなことがあっていいのかと思っていたボク
ですが、よく考えてみると現実主義の観点でいえば国際法と人道無視
こそが成功の秘訣だったのです。憤りを感じていたボクが間違ってい
たことをNHKは教えてくれていたのでした。自衛隊の人も国際法と人道
無視が勝利者への道であることを忘れないで新兵器を開発してほしい
と思いました。
402名無し三等兵:2006/04/20(木) 20:17:01 ID:???
読むのがめんどくさ。
403名無し三等兵:2006/04/20(木) 20:18:36 ID:???
つまり、ミッドウェイの代わりにモルディブを押さえれば
日本は勝てたという方程式だよ。
404名無し三等兵:2006/04/20(木) 20:18:44 ID:???
じっくり読んでみてください
405反米だが・・・ ◆ai/4WmELPY :2006/04/20(木) 20:33:20 ID:k/zDq8rE
もし、明治維新が半世紀早かったら。
19世紀後半に対英戦争で日本が勝利。
大東亜共栄圏確立で半世紀経過
その後対米戦争で敗北しても
大義名分は十分立ったよ。
406名無し三等兵:2006/04/20(木) 20:38:37 ID:???
ロンメルのアフリカ軍団が北アフリカでイギリス軍の要衝トブル
クを攻略した頃、独ソ戦線のドイツ軍の動きも風雲急を告げてい
「太平洋に消えた勝機」ではインド洋の作戦が勝敗のキーポイン
トになったと書いていますが、アメリカに対しては迎え撃つ作戦
をとり、インド洋の兵站を遮断すれば連合国側の作戦はどうなっ
たかわからない。英国軍もインドに孤立して動けなくなったであ
ろうし、北アフリカ戦線やソ連への補給も止まってしまっただろ
う。さらに関東軍をそのままにしておけばソ連は多くの軍がシベ
リアに釘付けになったはずだ。
407だつお:2006/04/20(木) 20:41:52 ID:rXvl9Xz/
>ロンメルのアフリカ軍団が北アフリカでイギリス軍の要衝トブル
>クを攻略した頃、

ちなみにドイツ軍の戦死者数についてのデータ。

注目すべきは、東部戦線だけで戦死400万で残り86万が西部と地中海。
特に大英帝国決戦の北アフリカ戦線で戦死したドイツ軍は僅か1万6千。

チャーチルの誇大宣伝にだまされるのはアホ。

Losses per theater
Theater Dead %
Africa 16.066 0,3
Balkans 103.693 1,9
North 30.165 0,6
West 339.957 6,4
Italy 150.660 2,8
Eastern Front (- Dec 1944) 2.742.909 51,6
Germany (1945) 1.230.045 23,1
Various 245.561 4,6
Total 4.859.056
http://www.axishistory.com/index.php?id=3612
408名無し三等兵:2006/04/20(木) 20:43:04 ID:???
>406
インド洋の兵站を遮断すれば連合国側の作戦はどうなったかわからない。
と書いているのに、
動けなくなったであろうし、
補給も止まってしまっただろう。って結論はどうなの?

そもそも『遮断すれば』ってところから、つっこまれるぞ。
409名無し三等兵:2006/04/20(木) 20:45:36 ID:???
>関東軍をそのままにしておけばソ連は多くの軍がシベリアに釘付けに

???
ゾルゲは?
410名無し三等兵:2006/04/20(木) 20:48:21 ID:???
>>406
何度も何度も出ているが、
ソ連軍は極東に最低でも100万の兵力を貼り付けていて、
関東軍がそれを上回る兵力を配備したことなど一瞬たりともなかったのだよ。
411艦隊保全:2006/04/20(木) 20:51:38 ID:???
印度が無理なら元祖大陸打通作戦を前倒しでやる?
陸軍の腹案であったよね、そういうの。
支那事変がこじれて対英米蘭と開戦した以上、
初心に帰るなら真っ先に国府軍との講和をするか
国府軍を殲滅するか、ともかく国府の処置が最優先だろうに。
412名無し三等兵:2006/04/20(木) 20:53:07 ID:???
>ともかく国府の処置が最優先だろうに

hagedou
413艦隊保全:2006/04/20(木) 21:00:22 ID:???
蒋介石との争いに決着が付けば
中国に展開した100万の陸軍を印度に向けるもよし。
ただし豪州やソロモンはゴメンだが(w
414名無し三等兵:2006/04/20(木) 21:14:57 ID:???
ソロモン、ミッドウェイに戦力を振り向けるのか、
インド洋、モルディブに戦力を振り向けるのか、

その選択が日本の現在を決めたともいえる。
アメリカによって徹底的に敗北史観を植えつけられた。
415名無し三等兵:2006/04/20(木) 21:30:39 ID:???
インド洋ヴァカしつこいな
416名無し三等兵:2006/04/20(木) 22:45:55 ID:???
>>411
それ、打通作戦じゃなくて重慶攻略作戦のことじゃないのか?
417名無し三等兵:2006/04/20(木) 23:55:28 ID:???
>>414
シンガポール以外でインド洋で反復して作戦を実施できる策源根拠地
が一体何処にあるのだ、このたわけもの。
418名無し三等兵:2006/04/21(金) 00:10:02 ID:???

つまり、シンガポールを内線拠点に使えなった事が敗因だったというこさ。
419艦隊保全:2006/04/21(金) 00:18:20 ID:???
>416
そう、それ。だけどこれもガ島戦が原因で中止したね。

思うに、対中国を主作戦、対米英を支作戦とするよう留意しないと
消耗戦になってしまうわけで。
大本営が支那派遣軍に命じた重慶作戦の準備は昭和17年9月3日。
作戦実施は翌年春とか。短期戦狙いとすれば、時期的にはちと遅いね。
420名無し三等兵:2006/04/21(金) 00:21:05 ID:???
インド洋方面に外線拠点(一応ペナンもあるけど)が保持できない以上、シンガポールは内線拠点になりえないからな。
つまり最初からインド洋に戦艦持ち込んでどうこうなんてのは、馬鹿の妄想ってこった。
421名無し三等兵:2006/04/21(金) 00:26:38 ID:???
>>419
遅いというか、南方作戦をやっちまった関係上その時期にならんと準備が整わんわけで。
その上、重慶攻略作戦もドゥーリトル空襲の微妙な影響を受けてたりするし、
自軍の都合だけでは戦局を動かせないって事だわな。
422名無し三等兵:2006/04/21(金) 00:27:00 ID:???
シンガポールシンガポールとシンガポール厨がうるさいけど、ドックは立派なものがあっても
そこで働く工員の確保とか、修理用資材は結局、日本から持ってこないといけないなど、
前線の応急補修用ドックに毛が生えたくらいにしか使えないのに、過大評価しすぎ。
レイテ戦で損傷した妙高と高雄が、終戦まで稼動不能状態のままだったことが、シンガポール
のドック単体での補修能力を語ってる。
423名無し三等兵:2006/04/21(金) 00:32:15 ID:???
>>419
対米英が支作戦であしらえるような国力があれば戦争になってない。

>>422
当時の日本の周辺で、日本が作戦を実施する為の策源になり得る
場所が無い、と言う事が判らないようだ>シンガポール厨
424艦隊保全:2006/04/21(金) 00:34:34 ID:???
>421
だとすれば、和戦両方の構えで、重慶作戦をチラつかせながら
蒋介石と講和の道を探るってのが一番賢明なのかな?
あるいは海軍のB作戦を発動して潜水艦の通商破壊をすれば、
西インド洋の制海権は一時的にせよ確保できた成算もある、
ビルマ街道を封鎖された影響は小さくないし、ここで講和を
積極的に進めれば支那事変は解決できたかも知れんなあ。
425艦隊保全:2006/04/21(金) 00:43:32 ID:???
>対米英が支作戦であしらえるような国力があれば戦争になってない。
だから米英とガチでやるくらいなら支那事変の解決に全力を注いだほうが
マシだってこと。なぜ米英と戦うのかを理解していれば分かるはず。
426421:2006/04/21(金) 00:44:56 ID:???
>>424
調べ直したら、ドゥーリトル空襲の影響でもろに作戦延期喰らってるわ。
これの対処で8月まで浙かん作戦(本土空襲を行いうる地域にある飛行場の制圧作戦)を実施した為に、
重慶作戦の準備開始が9月にまで伸びてたよ。

ビルマ公路の閉鎖に関しては、史実以上に日本軍が蒋介石を追い詰められれば可能かもしれないけど、
どうやってそれをするね?
18年以降ならともかく、17年中にソロモンやニューギニアに注ぎ込んだ陸軍戦力転用したって、
中国戦線の戦局を換えうるほどの戦力にはならんよ。
427名無し三等兵:2006/04/21(金) 00:52:17 ID:???
>>425
その解決(援蒋ルートの封鎖+α)の為に米英にケンカを売っちゃったわけで。
結果、米英(特に米)がガチで対日戦を挑んできた時点で
もう支那事変の解決に全力を注ぎ込めなくなってことを忘れちゃ駄目。
428名無し三等兵:2006/04/21(金) 00:53:49 ID:???
>>424
>>西インド洋の制海権
潜水艦で制海権は取れない。制海権に挑む事は出来るが。

>>425
>>支那事変の解決
無理。そもそも相手が蒋介石だけではない(毛沢東は論外だが)。
結局、喪前の言っている事は本末が転倒している。
429名無し三等兵:2006/04/21(金) 00:55:33 ID:IDmU+9YG
でもニューギニアでの無駄な死の行軍は回避できたかも…。
430艦隊保全:2006/04/21(金) 00:57:19 ID:???
>本末が転倒している。
ではその本末ってやつを、筋道つけて説明してくれ。
431名無し三等兵:2006/04/21(金) 01:01:16 ID:???
日本は帝国主義下の植民地支配を受けていない唯一の国と言えた
私はその事に信頼を持っていた
植民地支配を受けなかった日本は、共産主義と帝国主義を嫌う条件を持った国で、
世界開放の役割を持つ国だと我々は認めていたのですよ・・・・・
なぜ帝国主義国と同じように覇を求めて中国へ入ってきたのか
中国と日本が戦う事は誰の利益になったか、考えて見ればよく分かるはずです。

1930年代に国民党情報部長だった陳立夫
432名無し三等兵:2006/04/21(金) 01:05:17 ID:???
>>429
場所がニューギニアの代わりにバングラデシュ辺りになるだけでは。
433名無し三等兵:2006/04/21(金) 01:06:50 ID:???
>>430
説明の要無し。
ココと前スレで日本の当初戦争目的については説明がなされている。
434名無し三等兵:2006/04/21(金) 01:37:55 ID:IDmU+9YG
431
陳先生の名前はネタですか?
話の内容は汪チョウメイとかチャンドラボースもそんな話してたなぁ…。
435名無し三等兵:2006/04/21(金) 03:38:08 ID:???
米英が日本と開戦してるのに蒋介石が日本と講和する理由はないだろ…
待っていれば日本は自滅するわけだ。何で講和してくれるのかな?

蒋介石と日本が講和する=日本が米英と戦いやすくなる
米英からすれば蒋介石の利敵行為で、対中支援は感情的な理由で中断となりかねない。

蒋介石がよほどおかしな人物でない限りこの時点での日本との講和はありえない
436名無し三等兵:2006/04/21(金) 04:06:03 ID:/ZwQnuHj
海軍の母港というのがそう簡単に出来るとでも・・・?。
 
インドに基地を作り日本のインド洋艦隊の母港にするなんて何年かかる?。まず制空権の確保の
ための基地を何処に作って、インドを占領するのか?。旧セイロンのコロンボあたりを母港に
するためには、ボンベイ辺りまでの飛行場を占領しないと戦略爆撃を受ける可能性があるが?。
更には大破・中破した艦艇の修理まで出来る母港にするとなるといったい何年かかることか?。
 
シンガポールでさえどのくらいの艦艇の母港に出来ていたか疑問だね。>>1 は全くの空論。

437名無し三等兵:2006/04/21(金) 08:58:31 ID:???
蒋介石さっさと殺しちまえば良かったんだ。
438名無し三等兵:2006/04/21(金) 16:07:38 ID:???
おいおい。
小沢第一機動艦隊が停泊していたタウイタウイ泊地は?
栗田第一遊撃部隊が停泊していたブルネイは?
艦隊駐留させて運用するだけなら別に工廠とか要らないんだよ。
物資の補給と工作艦があれば済む話。
既存設備を流用できるシンガポールは、その気になれば17年中には大規模軍港として運用することは十分に可能。
439名無し三等兵:2006/04/21(金) 16:21:20 ID:???
シンガポール17年内は、
他に支障があるから史実どうり無理。

440名無し三等兵:2006/04/21(金) 17:02:40 ID:j/j/lLxX
モルジブを制圧したら迫地にタンカーと工作艦を送って拠点にはできそう。
441名無し三等兵:2006/04/21(金) 18:48:29 ID:HTv7HAcM
その、工作艦とタンカーをどこから確保するんだね?
442名無し三等兵:2006/04/21(金) 18:54:48 ID:???
拠点などにしたら、それこそ維持が大変だ。

維持に必要な船舶はさらに陸軍に徴用してもらうのか?
ただでさえ民需の規定量を割りそうなのに。
443名無し三等兵:2006/04/21(金) 19:37:42 ID:???
その上護衛艦艇モナー。
英国潜水艦隊だって結構仕事はしているぞ。
444名無し三等兵:2006/04/21(金) 21:59:49 ID:???
この際商船は全部C船にしとけば良い。
大和とか造ってる暇があったら商船増やして欲しいわ
445名無し三等兵:2006/04/21(金) 22:15:04 ID:???
ジバングの最新刊を読んだ。
作者はアッズ太郎の作戦を朴っていたね。
446艦隊保全:2006/04/21(金) 23:23:00 ID:???
>ただでさえ民需の規定量を割りそうなのに。
短期戦なら民需の船舶は思い切って削減してもいいのでは?
もちろん大博打だけど。
447名無し三等兵:2006/04/21(金) 23:32:03 ID:???
弱者が勝つためには弱点を作って敵を引き寄せ肉を切らせて骨を絶つしかない。
正規空母艦隊を壊滅させば2年は足腰が立たない。
448名無し三等兵:2006/04/21(金) 23:37:54 ID:???
>446
想定している短期の具体的な月数は?
449艦隊保全:2006/04/21(金) 23:40:21 ID:???
俺はこのスレでは2年以内の短期戦って立場で考えてるから
長期戦を想定した史実の方針には批判的なんだよね。

ともかく第1段作戦でビルマが確保できたんだし
MO作戦は中止してシンガポールかリンガエンを
前線基地としてインド洋に進出したほうが勝機はあると思う。
450名無し三等兵:2006/04/21(金) 23:41:48 ID:???
しかし、英海軍=弱兵、日本海軍に掛かれば鎧触一蹴!の思い込みは
何とか成らんか?
451艦隊保全:2006/04/21(金) 23:42:35 ID:???
ちなみに短期戦=2年という根拠は日露戦争なんだけどね。
弱者が強者と戦って、勝ち目のあるギリギリの期限だと思ってるので。
452名無し三等兵:2006/04/21(金) 23:42:39 ID:???
>>449
2年かよwwwww
俺はてっきりクリスマスまでには終わらせると言ってくれると思っていたのに。
453艦隊保全:2006/04/21(金) 23:43:58 ID:???
>452
スマン、俺はそんなにロマンチストじゃないんだ(w
454名無し三等兵:2006/04/21(金) 23:45:54 ID:???
強国が和平の仲介してくれなければ無理
455名無し三等兵:2006/04/21(金) 23:46:42 ID:???
>451
日露戦争は講和の仲介してくれる、国&国債を買ってくれる国があったけど
WW2はそんな区に全部敵に回してるという大前提が違いすぎないか?
456艦隊保全:2006/04/21(金) 23:48:52 ID:???
>450
空母機動部隊の運用(一斉発艦とか)は日本に有利だし
サマービル艦隊はアフリカまで避退したからなあ。
しかし電探を装備して夜間雷撃可能なソードフィッシュは
バカに出来ないと思うがな。英海軍は勇敢なのに。
457艦隊保全:2006/04/21(金) 23:55:10 ID:???
>455
大前提の違いってのは、「勝ち目」のあるなしってところだよ(w

ま、戦時経済の問題とかもあるし、短期戦=2年は妥当なんでは?
では短期戦がダメなら
長期戦にすれば勝機はあるのかってことになる。
結局、堂々巡りになるだけだよ。
印度に進出して英の脱落を狙うにしても
時間との戦いだからさ。エルアラメインだけではないけど。
458名無し三等兵:2006/04/21(金) 23:59:06 ID:3/WgNxv7
>>449
賛同しよう。
しかし余程綿密に行動しなければならないね。
あまり南雲がソマービルを深追い・追撃すると線が伸びる。コロンボの占領・確保は困難だろうしね。
陸・海が協力しあえれば、陸からインドにも迫れる勢いなんだが‥
ソマービルが阻止しに決戦に現れれば、それこそ英東洋艦隊にとどめをさせる。

459艦隊保全:2006/04/22(土) 00:09:11 ID:???
南雲機動部隊がインド洋東岸の基地を爆撃しまくって人心を動揺させるのが第1ですね。
でも印度独立運動のツボは印度のどの地域なのかな?
460名無し三等兵:2006/04/22(土) 00:10:39 ID:y7UA5oBs
しかしミッドウェーみたいに暗号解読して待ち伏せされる可能性大きすぎるぞ。
確か史実の南雲艦隊のセイロン攻撃時も英軍独自に解読されてたんだっけ?
(米軍情報部から日本機動部隊のインド洋進出の可能性ありと知らされていたとのことだが)。
461艦隊保全:2006/04/22(土) 00:13:52 ID:???
>460
南雲艦隊ってたしか補給に手間取って遅刻して、サマービル艦隊は待ちぼうけ。
それだけでなく、サマービルが燃料補給の必要が生じて後退したところに
南雲艦隊の登場、というコントみたいなことがありましたっけ(w
462名無し三等兵:2006/04/22(土) 00:14:24 ID:???
一番いいのは大和でインドの政府庁舎に対して艦砲射撃をすることだろうな。
噂だけでインドは内乱になるのは間違いなし。
463名無し三等兵:2006/04/22(土) 00:24:22 ID:???
>462

デリーにある総督府にどうやって砲撃するのか、方法の説明キボンヌ
464名無し三等兵:2006/04/22(土) 00:27:53 ID:???
>>461
それ違う。
当初計画の4/1から4/5に延期されたのは、警戒部隊に編入されていた五航戦が、
米機動部隊のヒットエンドラン攻撃の対応で一航艦への合流が遅れたから。

ところでインド洋に戦力投入するのはいいけどさ、太平洋の備えはどうする気よ?
インドの人心動揺させてる間に本土爆撃喰らったら、日本の人心の方が動揺するぞ。
465名無し三等兵:2006/04/22(土) 00:28:43 ID:???
素人ですが
ずっとまえNHKでミッドウェーだか真珠湾だかなんで負けたのかと
教授みたいなやつが話してた。
結局合計戦力では上回ってたが非効率、情報不足、古さがだめだったと
燃料ないといいながらトップが死んで一人運ぶだけのために
大和だか武蔵だか使った
情報戦で負けて
戦法もはじめに空から爆弾落として最後に戦艦でトドメを刺す、古い、非効率

みたいな内容でした
466艦隊保全:2006/04/22(土) 00:32:38 ID:???
>米機動部隊のヒットエンドラン攻撃の対応で一航艦への合流が遅れたから。
おっと、これは失礼した。

>太平洋の備えはどうする気よ?
どうせ空母1〜2隻でのヒットエンドランしかできないし
大本営発表で誤魔化せる程度の被害しか出ない。
かりに日本国民の動揺が起きても、印度みたいに独立を目指すわけないんだから
根本的な深刻さが違う。
467名無し三等兵:2006/04/22(土) 00:39:59 ID:???

少しは国民にも深刻になってもらわないと講和もできない。
468名無し三等兵:2006/04/22(土) 00:43:33 ID:???
>>466
>>かりに日本国民の動揺が起きても、印度みたいに独立を目指すわけないんだから
 アフォ。
日本人の人心が動揺したら、広い意味での「兵站」が保たない。
兵站が保たなくなったら、それこそ「戦争」どころではないんだが。
それでなくても大陸の泥沼に突っ込んでいてちょっとしたきっかけ
で人心が動揺しかねんのに
(人心の動揺を怖れていたのは陸海共通で、それがMI作戦への過剰
反応の遠因でもある)。
469艦隊保全:2006/04/22(土) 00:46:26 ID:???
>日本人の人心が動揺したら、広い意味での「兵站」が保たない。
>兵站が保たなくなったら、それこそ「戦争」どころではないんだが。
>それでなくても大陸の泥沼に突っ込んでいてちょっとしたきっかけ
>で人心が動揺しかねんのに
そういうことが史実において起こったのか?歴史に学べ。国民の不満を
抑えこむ手段はあったんだからさ。
470名無し三等兵:2006/04/22(土) 00:49:01 ID:???
>466

東京初空襲のあと、東部軍の司令官が東京に空襲をされた件で、
自決しそうになってなかったっけ?

国民はごまかせても、軍の上層部がそれ以上に動揺するぞ.
471名無し三等兵:2006/04/22(土) 00:49:55 ID:???
>468
恥ずかしいヤツだな。10万人も死んだ東京大空襲の後でさえ
人心が動揺したというほどのことはないぞ。
472名無し三等兵:2006/04/22(土) 00:51:51 ID:xgHmb74m
>>459
インド扇動はF機関やボースがいるからね。
INAはシンガポール占領後には約5万に膨れ上がってたし‥存在自体がツボ。
>>460
暗号解読は確かに脅威だが、英と米では実力が違う。
実際インド洋作戦時にも、南雲はミッドウェーと似たような兵装転換を命じている。
そこを刺した米と英の差たるや‥
473名無し三等兵:2006/04/22(土) 00:52:42 ID:???
>>466
本土、それも帝都を爆撃されるって事のインパクトは馬鹿にはならん。

そして史実のドゥーリトル空襲で一番動揺してしまったのが、国民よりも軍部ってことを忘れちゃいかんよ。
そもそも、たかが1〜2隻の米空母のヒットエンドランに神経質になっていたのは海軍だし、
それまで気にも留めていなかった陸軍さえも帝都の守りを侵されて、
MI作戦に賛成したり重慶攻略作戦を中止して淅艱作戦を実施したり、
南方から本土防衛用に飛行機やら高射砲を引き抜いてる始末。

五航戦の遅刻もインド洋作戦時に限った事でなくて、
真珠湾以降の行動を追っていくとわかるけど、米空母のヒットエンドランがある度に追撃に走りまわされてとる。

南洋諸島やラバウルなどにヒットエンドランを受けてるだけならともかく、
一度帝都を爆撃されたら、日本軍にとってもう米空母は無視できなくなってしまうのよ。

474艦隊保全:2006/04/22(土) 00:56:10 ID:???
>東部軍の司令官が東京に空襲をされた件
自作自演の縁起かも知れんだろ。進退伺いのときのポーズみたいなもんだ。
実際、本土空襲が何度あったのか?そして、それで自決した司令官は何人いた?
インパール後の牟田口だって、参謀に切腹をほのめかしてるというぞ(w

軍の上層部が短期戦方針で了解していれば、インド方面での大博打が打てるってもんだ。
古人曰く、「肉を切らせて骨を絶つ」。
475名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:00:16 ID:???
そういえば、B29が毎日のように来襲しても
司令官が毎日のように切腹したという話を聞かんなあ。
結局、防空司令官は何人くらい自決したの?
教えてエロい人。
476名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:01:39 ID:???
>474

その時までは1度も無いよ。
477艦隊保全:2006/04/22(土) 01:03:33 ID:???
>陸軍さえも帝都の守りを侵されて、 MI作戦に賛成したり
これはダウト。MI作戦の裁可は本土空襲の前です。
空襲とMI作戦は後付けで説明されることが多いが注意を要する。
478名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:04:27 ID:???
>>469
軍隊内地下出版物でも読んでみろ。
不満が抑え込めると思っているのは喪前の脳内だけだ。

>>471
軍は寧ろ地方人の反応に神経質になっていたが。
「屈強ナル兵隊ガ列車ノ席ヲ占有シタルは軍民離間ノ元」
なんて通達すら出すくらいに那。
479艦隊保全:2006/04/22(土) 01:08:13 ID:???
>478
軍というか憲兵隊の資料なんかは見る機会があったが
たしかに不満を押さえ込むのは至難だ。
しかし、戦争遂行にどれほど支障があったかがここでのポイントなわけで、
不満そのものを完全に抑える必要はない。
少しすれ違いなことを言ってないか?
480艦隊保全:2006/04/22(土) 01:12:00 ID:???
例えば井上清の本なんかでは、そういう不満を「戦時下でのレジスタンス」って調子で扱って
大きく取り上げるのだが、言われるほど戦時生産に影響があったかは疑問なんだな。
その点に支障がなければ十分だし。
481名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:12:12 ID:???
>>473
>米空母のヒットエンドランに神経質になっていたのは海軍
いや海軍でも極一部の人間だけですよ?
山本長官があそこまで強引に主張しなければ少なくとも史実のようにはならない。

日本の国民の士気が下がるのは
1944年サイパン陥落以降、それでも敗戦の可能性を危惧したのは約2%でしかない。
比島失陥後の1944年12月で約10%、45年3月夜間空襲で約19%、
45年8月で約64%に達している。
482名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:14:35 ID:???
>471
天皇や軍に対する悪口は、陰口レベルではかなり増加したそうだ。
483艦隊保全:2006/04/22(土) 01:19:37 ID:???
本土空襲の件だが、B25をああいう形で使ったのは1回きりだし
純軍事的には失敗としかいいようがない。
あの手を米海軍がまた使うとは思えないし、それなら艦載機で通常の攻撃をするってこと?
それなら日本近海200浬に接近するわけだから、今度こそ準備万端、米空母を撃滅できるぞ(w
484名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:20:32 ID:???
>>479
日本がインド洋で暴れ回る為には、本土を完全な安全圏にして
作戦正面に必要な物資を確実に運んでこれなければならん。

そうで無ければ戦力を十全に発揮出来ない訳で、先ずこれが米英
と日本の置かれた立場の違いになる(アメやイギリスはインド洋を
正面にしても策源が近いからこのようなことは日本ほどには考え
無くても済む)。

日本の場合、結局のところ本土の生産力次第で戦力の発揮状況
も左右されるから、ヒットエンドラン方式程度の空襲すらバカには
出来ん。ってか、馬鹿に出来る位生産力があれば、史実であんな
苦労はしとらん。
485名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:23:29 ID:???
>483

戦力は全部、インド洋に突っ込んで短期決戦を狙ってるんじゃなかったの?
まあ、日本近海ってのはアレだが、南太平洋、中部太平洋で米軍の戦力を吸引しないと
オーストラリアの潜水艦基地や、東南アジア資源地帯への爆撃が強化されると思うがけど、
486名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:24:41 ID:???
>>477
それこそダウト。
陸軍はそれまではせいぜい消極的賛成だったのが、空襲を受けて積極的賛成に転じてる。
当初計画では陸戦兵力は海軍陸戦隊だけで行うはずだったのに、
空襲後一木支隊の参加を陸軍側から打診してきてるんだな。
487艦隊保全:2006/04/22(土) 01:25:02 ID:???
米空母が日本本土200浬に接近するなんて、日本にとってかなりオイシイ展開なわけだが(w
陸攻なら300〜400浬での攻撃は可能だし、最初の本土空襲の後で
不十分ながらも哨戒線は強化されてるって。米空母は開戦後2年以内に
日本本土への空襲が可能なのか?繰り返すが、俺は短期戦を前提に言ってるんだからな。
488艦隊保全:2006/04/22(土) 01:26:57 ID:???
>インド洋に突っ込んで短期決戦を狙ってるんじゃなかったの?
本土をがら空きにするなんて誰も言ってない。
489名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:28:24 ID:???
>>483
日本軍はそうは思わなかったんだな。
だからこそ、陸軍は再度の空襲を防ぐ為に空襲した飛行機を収容可能であろう地域の飛行場の占領・破壊作戦(淅艱作戦)を実施してるわけ。
490名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:30:29 ID:???
だいたいドーリットル空襲だって米空母からB25が発艦する前に日本は見つけているものなぁ。
もう一度あるなんて柳の下を狙うようなものだよ。
海軍があんな博打は米は二度とやりません。といえば陸軍も納得せざるを得ないし。
491艦隊保全:2006/04/22(土) 01:33:06 ID:???
>日本軍はそうは思わなかったんだな。
何度やっても純軍事的な成功は望めない空襲だしなあ。
むしろ空襲に備えた日本軍がB25を撃退する可能性のほうが高まるだけ。
492名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:33:27 ID:???
>>487
能力的には幾らでも可能。
一度それをやられたら、日本側としては可能性がある限り備えなきゃいけないわけで。
再度のB-25使用の空襲の可能性だってゼロじゃないし、
本土には練成中の部隊を除けば大した数の対艦攻撃能力を持った部隊はいないぜ。

大体、陸攻で攻撃して打撃を与えられるなら、ラバウルやマーシャル攻撃時に与え取るよ。
493名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:36:49 ID:???
>>491
もともと、軍事的な成果を目指した作戦じゃないし。
そして空襲に備えるって事は、本土に唯でさえ少ない戦力を貼り付けなきゃならんってことなんだが?
494艦隊保全:2006/04/22(土) 01:37:16 ID:???
>陸攻で攻撃して打撃を与えられるなら、ラバウルやマーシャル攻撃時に与え取るよ。
あのときは魚雷がなかったり、爆装で攻撃したりしていろいろあったのよ(w
中川大尉機の体当たりが成功していればもっと違ったが・・・
495名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:38:50 ID:???
おいおい、戦争末期の正規空母20隻近くの大艦隊じゃないんだから。
なんでB25を使ったのかというと、本土に空母部隊が接近したくなかったからで
米軍はこんな投機的作戦に貴重な空母をそうそう使うわけがないし、爆弾十数トン
しか落せないなら効果も知れていると
496艦隊保全:2006/04/22(土) 01:40:44 ID:???
>能力的には幾らでも可能。
米軍には日本本土の守りがスカスカだったなんて戦後まで分かんなかったってよ。
たまたまドーリットル空襲だって、奇襲だから成功したと思ってたわけ。
日本本土の空襲対策が以前より強化されたと思い込んでる米海軍が
空母を日本近海200浬に接近させて本土空襲なんて、本気で実行すると思う?
497名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:45:57 ID:???
>496
インド洋で派手に作戦を展開してると、逆算して本土〜中部太平洋は
手薄と判断しますけど。
498名無し三等兵:2006/04/22(土) 01:50:44 ID:???
米空母が襲撃するとしたら基地航空隊のない島嶼守備隊とかじゃないか?実際、史実はそうだし
さすがに42年に本土再攻撃はないだろ。艦載機の航続距離が短いんだから懐に飛び込むことになる
499艦隊保全:2006/04/22(土) 01:54:40 ID:???
>逆算して本土〜中部太平洋は 手薄と判断しますけど。
それはお前さんが現代人で、すべての結果を知ってるからよ。
当時の日米の関係者の知りえた情報や、下しえた判断はそれとは違うのだよ。
常識的に考えて、本土の守りを固めずして外征に精を出す国家なんて、存在しないのよ。
まあ、あったけどさ(w

で、米軍も真珠湾以降は本土の西海岸の防備を固め、必要上に飛行機を配置してる。
それが米軍の判断なわけで、日本もそれと同じで、本土の防衛には力を入れてると
思ってたわけ。
だから日本がインド洋で作戦をするとしても、本土の防衛を手抜きにして、
なんて想像もつかないのよ、米軍関係者にとっては。
500 名無し二等兵:2006/04/22(土) 01:57:30 ID:???
どのみちラバウル・トラックは空爆をうけるなぁ。
航空機消耗戦になる。日本には苦しい展開だ。
501名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:01:24 ID:???
>499

思い込みで戦力判定してるのっておまえさんのほうでは?
戦前の主力艦の数と推定される新造艦の就役ペース、さらにインド洋で活動している
艦船、航空隊の数と補充ペースを現地の情報に基づいてけいさんすれば、かなり確度の
高い数字が出ます。現に大戦中の日本は公開情報だけで、米軍の戦力をかなり正確に
把握してますが.?
502艦隊保全:2006/04/22(土) 02:01:28 ID:???
>500
占領されなければよし。米軍の本格反攻は昭和18年以降だから
それまでインドで大博打やりましょうや(w
503艦隊保全:2006/04/22(土) 02:05:11 ID:???
>現に大戦中の日本は公開情報だけで、米軍の戦力をかなり正確に 把握してますが.?
その結果、米軍の反攻は昭和18年以降と判断していたわけです。
ガ島戦がなければ、おそらくそうなったものと。
504 名無し二等兵:2006/04/22(土) 02:06:12 ID:???
>>502
日本が増援の航空機をおくらなれば占領するかもしれん。
日本の勝ち目としてはインドのほうが大きいが、状況が想像しにくい。
通商破壊の影響。インド独立の機運。
最悪はドイツと英国が講和してしまって日本がおいてきぼりをくうこと(w
505名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:07:06 ID:???
>>502
インドで動いている間に本格反攻を繰り上げる、と言う選択だって
アメリカには取り得てしまうが。
何せ、史実で実施している珊瑚海やらミッドウェーやらの作戦は無い
んだから、珊瑚海とミッドウェーで損耗した筈の戦力が残っている。
506艦隊保全:2006/04/22(土) 02:11:51 ID:???
>占領するかもしれん。
とりあえずラバウルには10万の兵を配置したんだからさ(w
これは沖縄戦のときに配置した兵数と同じだぞ。

ラバウルを攻略するには制空権・制海権を確保して、
しかも救援の連合艦隊を撃退できるくらいの艦隊戦力、
西太平洋を守る基地航空隊の来援をすべて撃退するだけの航空戦力がないと
いかに米軍でも占領なんて無理なんだよ。
507艦隊保全:2006/04/22(土) 02:14:07 ID:???
>インドで動いている間に本格反攻を繰り上げる、と言う選択
米海軍の新造艦ができるのは昭和18年からだから。
反攻のための戦力は足りないから、米軍は冒険はできないと思う。
508名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:15:08 ID:???
>>501
仮に(あくまで仮にね)米軍が正確な日本側の戦力を判断できたとしよう。
(日本本土の航空戦力が正確に判断できるとはとても思えないけど)
で、
その再空襲は貴重な米空母を長時間に渡って危険に曝すという
ハイリスクを補って余りあるほどのメリットがあるのかね?
爆撃の戦果などたかが知れている上に二番煎じだから迎撃される可能性は高い。
B25とパイロットはまたもや使い捨て同然、しかも今度は大陸の飛行場が日本軍に占領されて事実上特攻だ。
ミスったら非難されてルーズヴェルトの支持率ガタ落ちですなw
509 名無し二等兵:2006/04/22(土) 02:15:34 ID:???
>>506
最初からそんなに居た訳ではない(w

>ラバウルを攻略するには制空権・制海権を確保して、

つまり航空消耗戦が展開する訳だ。
で増援として航空機をおくり艦艇をおくる・・・
消耗戦だ(w
510名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:15:43 ID:???
>>506
史実と同じでスルーしてトラックとか、マーシャルにきた場合はどうするの?
511名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:16:04 ID:???
ガダルカナル攻防がなければ日本の基地航空隊は相当粘れるよ。継続的な遠距離攻勢作戦なんか
やったんだから2年弱で7000機も消耗する羽目になったんだし。
512名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:17:01 ID:???
>>508

いきなり本土でなくマーシャルにきた場合はどうするの?
513名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:18:08 ID:???
>>512
マーシャルに来たぐらいで国民や軍の上層部が動揺するの?
514 名無し二等兵:2006/04/22(土) 02:18:12 ID:???
>>511

日本には早期警戒レーダーが無いのでね。米空母に奇襲を受けると地上で焼かれるよ。
515名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:18:13 ID:???
>>507
出来ない筈の冒険を、史実ではガ島でしている訳だが。

で、史実では珊瑚海とミッドウェーの損耗があってもウォッチタワー作戦
を実施している。

このスレでは、珊瑚海とミッドウェーの損耗がアメにはないんだが。
その上、日本側は史実よりも救援が来るのが格段に遅くなる、と言う
前提で喪前は語っている訳だが。
516名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:19:27 ID:???
>>507

新造艦が出来なくても、大西洋艦隊から艦を回せばそれなりの数はそろいます。
517名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:21:28 ID:???
>>508

だれも、本土を再空襲するとは言ってないが?
中部太平洋のマーシャルあたりを攻撃して占領できれば
日本軍はインド洋作戦継続か、マーシャル奪回もしくはマリアナ守備のため
兵力の再配置の必要が出てきますけどそれは考慮してないの?
518艦隊保全:2006/04/22(土) 02:22:40 ID:???
後に戦局がヤバくなってから東條は「昭和17年には何もしなかった、誠に惜しいことをした」と語った。
だから、南方作戦後は戦時生産の総動員はもちろんだが、いろいろとやるべきことがあったんだわな。
インドに侵攻して英の脱落を狙うってのは、その意味でも理にかなってるんだな。

対して、米はまだ新造艦はできてないし、潜水艦の魚雷問題とかもあって
対日の通商破壊はうまくいかない時期だし。飛行隊の拡充もその途上の段階だ。
英は相変わらず独との戦いで苦しいし、インドが動揺すればそれも決定的にヤバくなるし。
519名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:23:18 ID:???
>>514
基地航空隊が奇襲を食らって大被害を被るのは米空母群が43年末期の巨大戦力になってからの話。
しかもそのときでさえ、空母イントレピッドとインディペンデンスが反撃を受けて被雷している。
42年の戦いで一方的にやられるとは到底思えない
520名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:23:34 ID:???
>>513
国民はともかく海軍は動揺すると思うけどな。
長年の斬減作戦の根幹が崩れ、マーシャルに米軍の
拠点が出来るんだから。
521名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:23:59 ID:???
>>515
おまいさんの言う史実では
ガ島に日本軍が進出しなければ42年中は
ツラギ占領までしか米軍の望楼作戦では計画されていないんだが?
522名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:24:53 ID:???
>>517
マーシャルは占領出来なくても、日本側にとっては困る。

基地航空隊の話が出たが、本土で完成した航空機のフェリー
経路が危険に晒される(マニラ〜ボルネオ〜インドネシア〜ラバウル
なんてとんでもない経路でフェリーしなくてはならなくなる)。
523名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:26:34 ID:???
>>522
ラバウルへのフェリーにマーシャルを使い出したのはいつからだったかな?
524名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:27:45 ID:???
あとマーシャル諸島の攻撃(占領)と望楼作戦による
南部ニューギニアなどからの突き上げは42年の米軍には兵力不足でできないんだが?
525名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:28:09 ID:???
>>521
ツラギを無傷で取られたら、ラバウルが最前線に(史実よりも早く)
なるんだが。
ラバウルが最前線になるのが早まる、と言う事になると、今度は
南方資源の確保、と言う問題が史実よりも早く顕在化するんだが。

この事は前スレでも出てたと思ったが。
526名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:28:23 ID:???
>>524は同時にってことね。スマソ
527名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:29:26 ID:???
>>525
別にラバウルがすぐに攻撃(空襲)されるわけではなかろう。
ツラギは水上機基地なんだから。
528 名無し二等兵:2006/04/22(土) 02:31:22 ID:???
>>518
英国脱落と簡単にいっているがインドを手放すくらいなら、
英国は独を講和するかもしれんぞ(w
529艦隊保全:2006/04/22(土) 02:31:36 ID:???
>出来ない筈の冒険を、史実ではガ島でしている訳だが
望楼作戦は米軍の本格反攻ではないしなあ。
結果として日本に大出血を強いたわけだが。

>大西洋艦隊から艦を回せばそれなりの数はそろいます
大西洋や地中海で護送船団を組織してる米大西洋艦隊を引き抜けば
ドイツ潜水艦の戦果が上がるだけです。

あと、マーシャルは捨て石にしてもOK。
トラックはラバウル以上の、日本海軍最大の要塞と見なされていたから
米軍はガチで占領するとなると大出血を覚悟しないといけないわけだ(w
530名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:32:49 ID:???
ラバウル航空隊は防御に回ったら異常に粘り強くて、可動30機程度の零戦で米陸海軍機700機
くらいを相手に半年くらい防いでます
531 名無し二等兵:2006/04/22(土) 02:34:54 ID:???
>>530
>防いでます
それは防いでいるんじゃなくて(w

回避してるだけ。
532艦隊保全:2006/04/22(土) 02:37:07 ID:???
>回避してるだけ。
ラバウルを維持できるんだったら、回避でもなんでもいいです(w
533名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:37:56 ID:???
>>530
それは言いすぎw
700機は数次に渡って来襲した合計でしょ。
例えばそれに対し30機の零戦が3回出撃したら日本側も90機と表記しなきゃ。

たしか歴史群像の太平洋戦争シリーズに
当時のラバウルや米軍側の配備機数が乗っていた(カラーで)ような。
534名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:38:33 ID:???
>>531
ん?連日100〜200機くらいを相手に(しかも敵は全部新鋭機)防御戦を繰り広げてましたが?
米軍は“この方面には日本機が1000機くらいいる”と思い込んでいたが、実際に飛んでいたのは
30機に過ぎなかった
535 名無し二等兵:2006/04/22(土) 02:39:40 ID:???
>>532
分かった(w
ラバウルは維持するとして、トラックは危ないな。陸上部隊の展開地積が無い。

それと日米講和の可能性は?なんつってもアメリカ単独でも日本は危ない。
536 名無し二等兵:2006/04/22(土) 02:41:24 ID:???
>>534
だからね。100〜200機は延べだよね(w
537名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:42:09 ID:???
>>534
それ米軍がそう考えてたわけじゃなくただのパイロットの感想じゃ?
538艦隊保全:2006/04/22(土) 02:45:27 ID:???
>日米講和の可能性は?
英と講和し、中国と講和し、それからだな。

日独伊英ソと同盟し、大東亜共栄圏を構築してから
対米講和がようやく見込めるってもんだ(w
539名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:45:37 ID:???
>529

太平洋艦隊で不足して、大西洋艦隊で余ってる、戦艦、重巡をまわせばすむ話。
ドイツ潜水艦に対抗するのに駆逐艦と軽巡残せば問題ない.
540艦隊保全:2006/04/22(土) 02:47:53 ID:???
>駆逐艦と軽巡残せば問題ない.
空母は?
541 名無し二等兵:2006/04/22(土) 02:48:47 ID:???
>>538

英国は日本と講和するよりドイツとの講和を選択しそうだ。インドを失うくらいなら。
中国と講和するには全面撤退しかないが、ハルノート受諾とどう違う?

もうちっと現実を認識しないと(w
542名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:50:31 ID:???
1942年には米軍といえども、上陸作戦のノウハウも支援艦艇も空母航空戦力も
ありません。ガ島のように数百人の基地建設要員しかいないところなら占領できるかも
しれませんが
543名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:51:31 ID:???
>>523
マーシャルは使わない。
例えば六空による初フェリー(3,200海里)だと
8/19 木更津発
8/22 硫黄島発
8/26 サイパン発、トラック経由ラバウル着

二機が故障でトラックに引き返す。

蛇足だけど
この先発隊18機(小福田大尉指揮)の後の9、10月の後発隊27機は
瑞鳳で運ばれた(発艦して三時間で到着)にもかかわらず二機が途中の悪天候により喪失。
544 名無し二等兵:2006/04/22(土) 02:52:19 ID:???
>>542
そりゃそうだが戦争が1年伸びるだけ(w
545名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:54:29 ID:???
>>544
今はその延びた間に英国を脱落させるという話の流れでは?
546 名無し二等兵:2006/04/22(土) 02:55:52 ID:???
>>545

だから1年延びたくらいで英国が脱落するか?
547艦隊保全:2006/04/22(土) 02:56:49 ID:???
英国内で餓死者が出るくらい物資が不足すれば。
548名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:58:55 ID:???
>>546
そのためのB作戦+αなんだろ。前レス読めって。
549名無し三等兵:2006/04/22(土) 02:59:47 ID:???
つか、ソロモン消耗戦がなければor小規模になれば、そこで失われた日本機7000機の大部分が
防御に回せるわけで。そうなると1年や2年の遅延で済むのかな? 心配になってきた
550 名無し二等兵:2006/04/22(土) 03:00:14 ID:???
>>547

WW1を経験してるんだせ?それと餓死いうくらいだからカロリー計算とかできているんだろうね(w
551 名無し二等兵:2006/04/22(土) 03:03:06 ID:???
>>548

そのためっつたって、英国が離脱する理由がないよ(w

>>549

日本軍機の損害は地上のでの破壊が多いよね?
552名無し三等兵:2006/04/22(土) 03:04:59 ID:???
>>551
>英国が離脱する理由がないよ
ゆうか氏のレス読んでないの?
553名無し三等兵:2006/04/22(土) 03:05:29 ID:???
>日本軍機の損害は地上のでの破壊が多いよね?

その通りだが、遠距離作戦自体が消耗の大きな理由になっていた
554 名無し二等兵:2006/04/22(土) 03:08:11 ID:???
>>552
ゆうか氏の知識はそれはものすごいものではあるが、
英国が離脱できる訳がない。アメリカを戦争に引っ張り込んでいながら日本と単独講和?
ドイツと講和するほうがマシだね。
555 名無し二等兵:2006/04/22(土) 03:09:10 ID:???
>>553

それは論点のすり替えだね(w
556名無し三等兵:2006/04/22(土) 03:10:27 ID:???
>>555
どういうふうなすり替えなの?
遠距離攻勢作戦をやらなければって話なんだけど
557名無し三等兵:2006/04/22(土) 03:12:22 ID:???
>>554
哀しいかな、
ゆうか氏の資料とそれに基づく計算で英国が離脱する(可能性としては高くはないが)
という前提にしないと、ガ島に進出せずにインド洋へわざわざいく意味がなくなる。
558 名無し二等兵:2006/04/22(土) 03:17:02 ID:???
>>556
つまり遠距離攻撃が無くてもいずはってことさ。

>>557

インドが講和の可能性としては高いのはわかるが、
それは相当に高度な政戦両略がないとできないんだな。

つまり、英国の立場がどうかということなんだ。
インドを失いそうだ。で英国がどう決断するか。
ドイツと講和するかもしれない。
559名無し三等兵:2006/04/22(土) 03:21:33 ID:???
>>558
7000機全部を防御に使えるなんていうつもりはないが、遠距離侵攻作戦であるが
ゆえの消耗は大部分抑えることが可能。ラバウル上空他での制空権をめぐる攻防は
ずっと長引いたことは確か
560名無し三等兵:2006/04/22(土) 03:26:18 ID:???
>>558
ざっとみたところ>>76みたいなレスがあるように
インド洋で攻勢作戦を、というのがこのスレの流れのようだ。
なのでドイツと講和〜ということを考え出してしまうと話が逸れてしまう。
それこそ開戦前の外交の話になってしまうので申し訳ないが・・・
561名無し三等兵:2006/04/22(土) 04:25:36 ID:???
>>549
ミッドウェイもなくソロモンでの消耗戦もないなら、
損耗も減るかもしれないけど、その分生産機数も減っているような気もするのは気のせいか?
空母の増産も計画されないし、機動部隊も編制されないし、航空機の増産計画も始まらない。
日本軍がより航空優先へと進む為のトリガーがなくなるんだが。
562名無し三等兵:2006/04/22(土) 08:21:16 ID:???
それ以前に日本が一方的に戦力を南太平洋に棄ててたわけではなく
同数かそれ以上の米軍、それも開戦時の貴重な戦力を潰してた訳なんだが、
それなしでなぜか一方的に有利になる計算なのはいかがなものかと。
563名無し三等兵:2006/04/22(土) 08:22:20 ID:???
ドーリットル空襲だって結果論ではあるが、日本の失策、陸海軍の反目を
煽る要因になっている訳だし、インド洋で日本が暴れる事は、イギリス政治の
混乱と反目、あるいはイギリスとアメリカとの反目につながる可能性を
秘めていると思うんだがなあ。
東部ニューギニアとソロモン諸島に回す部隊と船をセイロンに回すのは
愚策とは思えん。燃料確保の一点にだけでもだラバウルよりスターリング湾の
方がマシだと思うしセイロンまで遠いのはネックだが一旦上陸作戦が成功して
しまえば、島の完全制圧はニューギニアより簡単だと思う。
まず道路事情が(ニューギニアより断然)いい。住民の反英の意識が高い。
なによりアメリカがいない。っていうのは日本に有利な条件だと思うぞ。
564名無し三等兵:2006/04/22(土) 09:19:13 ID:???
>>563
その上陸作戦を発起する為に必要な、あらゆる意味での「物資」の
ハードルがニューギニアとは比較にならない位高いんだが。

ニューギニア程ではないにしても、セイロン島も島それ自体だけでは
自己完結出来る場所では無い。つまり、日本本土から必要なものを
運んでくる、と言う事がセイロン島確保の前提になる筈なんだが。
565名無し三等兵:2006/04/22(土) 10:07:47 ID:???
東部ニューギニアに投入した兵力延べ約16万人だが、追次投入の結果
投入兵力と損害が大きくなった。アメリカの航空攻撃と潜水艦で上陸する前から
損害多寡になった点が非常に頂けない。
その点セイロンならニューギニアよりまだマシか。
無論、作戦が悟られて航空兵力集中とイギリス東洋艦隊の待ち伏せあれば
作戦の成否が格段と低くなるとは思うけど、上陸作戦が成功した後は、
マレーやジャワで起きた事が再現できる可能性が出てくる。
島の確保を保持するに当たっては、英国との貿易で島の経済が
成り立っているので其れが破壊される事と、英国の支配から逃れられた心理が
住民にどう影響するかが大きな問題。
ただ物資の輸送はニューギニアよりは絶対マシだといえる。
米はビルマから、石油はスマトラが近い。英国が大規模な通商破壊戦を
日本の敗戦間際まで東南アジアで実施できなかったのだし、セイロンを占領した
日本軍の補給を断つ作戦をイギリス単独で効果的に実施できるかは疑問。
やはりアメリカがオーストラリア拠点で潜水艦を出すしかなくなると思われ、
セイロンの補給を細らせる為に潜水艦を回す事は他の日本の海上交通路の安全が
増す事になると思う。
アメリカからすれば航空支援が厚いニューギニア付近の海域よりオーストラリアから
より遠い海域で作戦行動するのだから負担はより大きくなる。撃沈スコアが
ニューギニアより増えるとは思えない。

日本軍の先細りは止むを得ないだろうとは思う。ただ、飢餓と病で片っ端から
死んでいったニューギニアよりは絶対マシではあろう。
566名無し三等兵:2006/04/22(土) 10:40:20 ID:???
>>565
そもそもセイロン島制圧はまず無理だから。
いきなりセイロン島を確保した想定をする前に、それに必要な兵員・物資と船舶量を計算してご覧。
頭痛くなってくるから。

あと
>上陸作戦が成功した後は、マレーやジャワで起きた事が再現できる可能性が出てくる。
これ逆の可能性があることを忘れずにね。


>島の確保を保持するに当たっては、英国との貿易で島の経済が
>成り立っているので其れが破壊される事と、英国の支配から逃れられた心理が
>住民にどう影響するかが大きな問題。
これは住民の生活基盤が破壊されるって事を意味するんだけど、
日本軍は自軍に加えて住民の生活をどう保障するよ?
補給が続いているうちはまだいいけど、滞り始めたら日本軍の行動パターンからして、
下手をすると住民も巻き込んでセイロン島全体で飢餓に陥りかねないぜ。
567名無し三等兵:2006/04/22(土) 10:42:51 ID:???
アメリカからすれば航空支援のもっと厚いインドで作戦行動できるんですが?
だいたい食料と油以外つまり南方の資源以外は全部本土からはこばにゃならんのだが。
つかそもそも船腹の量が絶対的に不足しているわけなんだから、
距離延伸分だけ輸送事情が悪化するのになにゆえ絶対マシになるんだろう?
568名無し三等兵:2006/04/22(土) 10:55:21 ID:???
>>562
ある時期でのガ島侵攻戦での損害比率 日米=260:100という数字と
ラバウル防空戦での損害比率 日米=71:100という数字がある程度参考になるかと

日本軍は前者は開戦当時のベテランばかりで後者は素人がかなり混じっている
しかもほぼ同数のF4F(前者)と圧倒的多数のF6FやらF4UやらP38等の新鋭機(後者)
つまり、長距離侵攻作戦ってのはこれほどにまで消耗が大きく、防御戦というのは
これほどにまで有利なのよ
569名無し三等兵:2006/04/22(土) 11:06:36 ID:???
>>568
それ、日本軍にとって有利といえる数字?
ラバウル防空戦でそのキルレシオでは、双方の補充能力を考えると不利な数字にしかみえないけど。
単純な航空機の損害以外に米軍のラバウル攻撃で損害を受けた在泊船舶の量を考えると、…ねえ。


570名無し三等兵:2006/04/22(土) 14:35:20 ID:???
>569
>>568は長距離侵攻作戦と防御作戦の有利不利を比較したものですよ。日米ともに防御側がかなり有利
史実のガ島等への長距離侵攻作戦をやらずに、日本が主に防御戦に回った場合にどれだけ粘れそうかって
話じゃないの?w
開戦当時のベテランで主に防御戦をやったら、F4F中心の(しかも数も少ない)米軍の戦爆連合編隊は、
ほとんど一方的に撃墜されるでしょう。

つまり、航空機の質量が充実してくる44年はじめくらいまで米軍の侵攻作戦ははなはだ困難であり、
それまでラバウルを抜くことなんかできず、一方日本軍は史実と違って長距離侵攻作戦をやらないの
なら7000機、搭乗員7000人もの消耗を出さずに44年になってもベテラン搭乗員・機材がかなり温存
された状態で米軍を迎撃可能だと
571 名無し三等兵 :2006/04/22(土) 14:56:11 ID:???
>F4F中心の(しかも数も少ない)米軍の戦爆連合編隊は、
>ほとんど一方的に撃墜されるでしょう。

なにを根拠にしているのかがわからんな。戦術?兵器?

>7000機、搭乗員7000人もの消耗を出さずに44年になってもベテラン搭乗員・機材がかなり温存
>された状態で米軍を迎撃可能だと

その7000機を一箇所に集中できる訳ではない。
ゲームかなんかの話ならやめてもらいたい。
572名無し三等兵:2006/04/22(土) 15:40:02 ID:???
うまいこと温存に成功した場合、マリアナの場合を例にすると
日本側航空機>日本基地航空機>アメリカ艦載機
といった感じでアメリカを撃退できるだけの戦力を集中できる
様になるんですが、それがたいしたことないと?
573 名無し三等兵 :2006/04/22(土) 15:56:28 ID:???
>マリアナの場合を例

実際には戦力集中に失敗したんだよね?
574名無し三等兵:2006/04/22(土) 16:49:51 ID:???
>>566
船が足りないといいながら
ガダルカナルと東部ニューギニアで併せて約19万送り込んでいるんだから
何を持って無理と云うのかと。
ラバウルからガダルカナルまで約1000Km。メダンからコロンボまで約2200Km。
確かにラバウルからラエまで約200Kmは短いけど。
控えめに見て兵力五分の一だとしても3万強の一個軍の兵力を投入できるのではない?
ラバウル→ガダルカナルまでの距離くらべればシンガポール→セイロン距離は分が
悪いが燃料と食料のトータルでの移動距離はセイロン攻略の方が後々絶対有利。
(ビルマの制圧とパレンパンの製油所が復活してからの話ではあるが)
ミッドウェー後なら勝負の分は悪いが、インド洋作戦後ならMI、AL作戦時併せて
陸戦部隊約5000を輸送船に乗せて作戦を行った事、マレー戦では約5000を上陸させて
成功している事、支援する艦艇はマレー戦より多くなる事。燃料もMI、AL、MO併せて
約70万t浮いた状態。
インド洋作戦時にイギリスの航空兵力と水上艦艇は結果を出せなかった。
其れでも実施が無理というのは頭から決め付けすぎ。

日本軍のビルマルート攻略の際でも連合国軍航空兵力に目立った活躍なし。
ビルマルート遮断と同時にセイロン攻略を行えば連合国は兵力を二分に
されかねない。
カサブランカ会談で兵力増強が決まるまで打つ手無し。

住民離反は連合国の陸上部隊が目に見える形で日本軍に勝ってから。
ビルマとフィリピン、ベトナムとインドネシア戦争末期の態度の差は其処にある。

第一日本よりイギリスの方が現地住民に対して扱いが悪いのは、後々で起こる
ベンガル飢饉でハッキリする。悪い話はすぐ広まる。
後3〜4万、兵が増えた所ですぐ飢饉が発生するって言うのは無しな。その論理だと
フィリピンだろうがインドネシアだろうが1942年時点でアウトになっちまう。
ましてや10万近く兵がいたラバウルなんて補給が滞る前に全滅してしまうじゃないか。
575名無し三等兵:2006/04/22(土) 17:41:35 ID:???
>>574
御託はいいからその一個軍を延べではなく一度に運ぶのに必要な船舶量を出してご覧。
そして、その一個軍をどこから捻出して、その補給にどれだけの船舶量が必要なのかも。

>後3〜4万、兵が増えた所ですぐ飢饉が発生するって言うのは無しな。その論理だと
>フィリピンだろうがインドネシアだろうが1942年時点でアウトになっちまう。
>ましてや10万近く兵がいたラバウルなんて補給が滞る前に全滅してしまうじゃないか。
補給がなければ、って言ってるでしょ。
そりゃあ補給途絶後のラバウルは自給してますけど、自給に労力が振り向けられた時点で実戦力は大幅ダウン。

で、日本軍の補給問題はともかく、ひょっとしてセイロン島って住民分の食料を島内で自給出来ていたと思ってないかい?
自給できてない場合、日本軍がセイロン島を制圧したらどうなるだろうね?
576名無し三等兵:2006/04/22(土) 18:25:33 ID:nE/pDAFs
お前らジパングや>>1の本を読め
577名無し三等兵:2006/04/22(土) 18:27:22 ID:???
>>575
反論するならもう少し具体的な数字を出してくれないか?
正に御託を述べているのはキミなんだが?
578名無し三等兵:2006/04/22(土) 18:44:53 ID:???
>>574
>ガダルカナルと東部ニューギニアで併せて約19万送り込んでいるんだから
一晩で19万人送り込んだとでもおもってるんか?

>ラバウルからガダルカナルまで約1000Km。メダンからコロンボまで約2200Km。
距離が2倍ってことは単純に往復で4倍の時間・労力がかかるのに
       ↓       ↓
>燃料と食料のトータルでの移動距離はセイロン攻略の方が後々絶対有利。
逝かれてるとしか思えんな。


>MI、AL作戦時併せて陸戦部隊約5000を輸送船に乗せて作戦を行った事
>マレー戦では約5000を上陸させて成功している事
たかが5千の兵でセイロンまで行って何をするつもりだ?

>支援する艦艇はマレー戦より多くなる事。燃料もMI、AL、MO併せて約70万t浮いた状態
支援艦艇が増えれば燃料消費は増えないのがおかしい。
579名無し三等兵:2006/04/22(土) 18:55:40 ID:???
571 : 名無し三等兵 :2006/04/22(土) 14:56:11 ID:???
>その7000機を一箇所に集中できる訳ではない。
>ゲームかなんかの話ならやめてもらいたい。

一箇所に集中するなんていうつもりはもちろんない。基地の能力から言って数百機が限度。
ただ、後詰め兵力に余裕がある分、史実よりも相当長期間の抵抗が可能なのでは、といって
いるだけです。
580名無し三等兵:2006/04/22(土) 19:09:20 ID:nE/pDAFs
消耗戦をするならウルシー、サイパン、グアム、テニアンのラインでやれば勝てたぞ。
陸軍にはマニラを任せればいい。
581名無し三等兵:2006/04/22(土) 19:39:01 ID:???
日本から積極攻勢を仕掛けない場合、潜水艦による通商破壊に力を入れる手もあるけどね。
582名無し三等兵:2006/04/22(土) 19:40:02 ID:nE/pDAFs
それは日本が不利になるだけだよ。
アメリカは大陸国だからね。
やるならインド洋封鎖によるイギリス脱落。
それにアメリカ海軍をインド洋に回転させられれば
勝利は日本海海戦のようになるねー。
583名無し三等兵:2006/04/22(土) 19:45:42 ID:???
ああ、言葉足らずでごめん。
アメリカが通商破壊で日本の船を沈めると言う意味ね。
584名無し三等兵:2006/04/22(土) 19:59:33 ID:???
>>581
それは以前否定されている。
史実の倍リソース投入したところで史実の1割とか2割増しの戦果を挙げるのがせいぜい、と。
魚雷の欠陥や戦場までの距離、さらに当時の米潜水艦隊は決して量的に充実していなかったことなどから。
585名無し三等兵:2006/04/22(土) 20:00:35 ID:???
>>579
その後詰はどこからくるの?
中継点叩かれたり、奇襲攻撃受けたりとマリアナ沖海戦前の一航艦の二の舞になる悪寒がしまくりなんだけど。
586名無し三等兵:2006/04/22(土) 20:06:09 ID:???
>>585
具体的に挙げてください。
42年当時の米機動部隊で何ができるか、を。
中継点って一体どこ? 硫黄島?
ドーリットルでひっかかった哨戒網のこと忘れてない?
587名無し三等兵:2006/04/22(土) 20:10:23 ID:???
積極攻勢しかけない、といってもラバウル〜モレスビーの航空戦は普通に起きるだろうね。
場合によっては空母決戦も有り得る。
588名無し三等兵:2006/04/22(土) 20:22:30 ID:???
開戦時の例から見て、1個軍3個師団の輸送に必要な船舶は約50万トン
どこで確保するんでしょ
589名無し三等兵:2006/04/22(土) 20:25:57 ID:???
>586

珊瑚海、ミッドウエーの損害がなければ、マーシャル攻略は十分できる。
レキシントン級空母2隻、ヨークタウン級空母3隻で搭載機約450機。
陸上部隊も最低4個師団(アメリカ第一海兵、アメリカル、第25、26)が
使えるので十分勝算あります。
590名無し三等兵:2006/04/22(土) 20:32:51 ID:???
つかインド本土には30個師団がひしめいておりセイロンにほんの一個師団でも送られただけでほとんど攻略不可能だと思うが。
なにせまともな中継基地がシンガポールしかなく、陸上基地の支援はほとんど期待できない、
となると400機しか持たない南雲の航空支援はしょせん限定的なモノにしか成り得ず、
そこを逆転させるためには相当量の戦艦を持ち出さなきゃいかん。
弾薬やらの手配だけで果てしない負担になるが。
セイロン近海の制海権をとるつもりなのかもしれないが、
目と鼻の先にインドがある以上相当の艦艇を投入しないと補給を阻止して干上がらせるなんてできないぞ?
それらの艦艇に油を与えるためにはタンカーが必要となるだろうが輸送船とともに絶対量が完全に不足してるよ。
っていうかインドから足の長い爆撃機で封鎖部隊の補給をいじめるだけで
日本の方が干上がりそうな悪寒。
591名無し三等兵:2006/04/22(土) 20:42:59 ID:???
>>589
勝算ないです。
空母はヨークタウンの増援時期とかサラトガの損傷とかあって実働4隻、これは良いとしても
陸上部隊の手当てはつきません。
4個師団を渡洋作戦に投入する能力はいかなアメリカといえど42年段階では持ってません。

さらに、一旦侵攻した後確保し続ける能力がまた問題。
いきなりマーシャルは投機的に過ぎます。
史実でやったように、手をつけるならまずウェーキです。

それとね。
日本の情報収集能力なめちゃいけません。
暗号分野で遅れをとってることは事実ですが、連合軍の動向は大戦通じてほぼ正確に把握してるんですよ。
情報「分析」誤った典型例がミッドウェー海戦ですが、連合軍の大規模攻勢見誤るほど抜けてはいません。
ていうかその前段階の兵力集結を見逃すはずありません。
592名無し三等兵:2006/04/22(土) 20:45:45 ID:???
>>590
実際に発動した第一弾インド洋作戦の経緯はどう見てるの?
完璧なまでにイギリス空軍は各個撃破されてるんだけど。

セイロンに駐留する兵力自体は少ないものではなかったけど、
英戦闘機の足の短さが相互支援を極めて困難にしてるんだよね。
593名無し三等兵:2006/04/22(土) 20:49:29 ID:???
>>588
それ三個師団じゃなくて二個師団の数字。
軍司令部・直轄部隊含めたら、三個師団の輸送で80万トン近く使ってる。
隻数で言えば、120〜130隻の船が必要ということになる。
594名無し三等兵:2006/04/22(土) 20:52:07 ID:9kyGmHUa
真珠湾を攻撃しない、アメリカの世論に火をつけないこと、アメリカに戦争をさせにくく、な
おかつ止めやすくする、勝てないまでも負けないには先制攻撃はまずい泥沼への道。
595名無し三等兵:2006/04/22(土) 21:01:14 ID:???
もっともセイロンの維持に膨大な努力が必要なのは、史実で陸軍が兵力出し渋ったように事実。
攻略は難しくないだろうが。

ていうか通商破壊だけが目的なら無力化で良いんだよね。
史実でやったように。
596名無し三等兵:2006/04/22(土) 21:05:21 ID:???
>>591
ウォッチタワー作戦、というか根本的な連合軍の反抗時期を見誤っていますが。
確かに軍の一部がある程度正確に連合軍の作戦を予測してますけど、
それが陸海軍の上層部でまともな判断材料として扱われた事はかなり少ないですよ。

具体的に連合国の攻勢作戦を把握して事前に手を打てたことなんかありましたっけ?
陽動作戦に振り回されたり、希望的観測で動いたりすることは多かったですが。
597名無し三等兵:2006/04/22(土) 21:12:18 ID:???
>>596
いや、反攻時期そのものは正確に把握してます。
ウォッチタワーは本来攻勢防御であり、「防御」作戦なんです。
山本五十六が米軍の本格反攻と判断した、とはよく文献に見られる記述ですが、
実のところ認識としては誤りです。
日本は攻勢防御段階の米軍とガチバトルして徒に消耗するというヘマをやらかしたんですね。

実際に米軍が攻勢に移行してからは、その進路や侵攻時期を正確に把握してます。
ただここで大きな誤認がありました。
米軍の反攻軸が2本であることを見誤ったのです。
2本あることは承知してましたが、内1本は陽動ないし助攻と考え、ゆえにどちらが主攻か迷い、
決戦兵力を無為にすり潰すというこれまた大きなヘマをやらかしてます。
まあ無理もない面もありますけどね。まさか2本とも主攻なんて、アメリカの国力強大すぎます。
陽動作戦に振り回されたというより、勝手に陽動と判断して右往左往した、と言ったほうが正しい。
598名無し三等兵:2006/04/22(土) 21:33:39 ID:???
>>592
そりゃ空母部隊の奇襲に対して地上基地が対応しにくいのは事実。
でもセイロンに腰を据えて航空支援をしないの?
正直その任務だけで手一杯になると思うけどね。
なにせ他に使用できる航空戦力がないんだから。

距離に関してはインドとの距離はたいしたことないんでわ?
むしろセイロンの面積の方が問題になるくらいで。
飛行場は3つあるんだっけか?
599名無し三等兵:2006/04/22(土) 21:46:27 ID:???
>>598
攻略だけならそう困難じゃない。
セイロンの拠点は相互に孤立状態に近いから、一箇所地歩を固めれば戦線が安定する。
一つ一つ、個別に潰す戦法が使えるわけだ。
維持が難しいのは上記の通り。
600名無し三等兵:2006/04/22(土) 21:46:35 ID:XWpy6Oox
日本には戦略を考える専門家がいない、山本五十六のような戦術家がいてもその戦術が成功
しても戦勝のみとうしはない、ヒットラーがあれほどアメリカとの戦闘を回避しようとしている
真意は全く判らず、アメリカの欲している開戦に手を貸してしまい同盟国のドイツの敗戦の手助け
してしまい世界に共産主義の拡大に寄与する、当時日本は石油だけ手に居れば他に問題はない
のであるからインドネシアのオランダに強引に石油取引をやってアメリカ、オランダと戦闘行為
があっても局地戦にとどめておけばアメリカ世論は開戦にはふみきれない。アメリカが世論で動いている
国と言ふ認識が日本に無かったようだ。
601名無し三等兵:2006/04/22(土) 22:41:04 ID:yxV7w0W7
>インドネシアのオランダに強引に石油取引をやって

これができれば苦労はない(笑)
602名無し三等兵:2006/04/22(土) 22:52:40 ID:???
Aはアメリカ、 Bはイギリス(ブリテン) Cは チャイナ Dはオランダ(ダッチ)
Dを占領し、Bと講和し、Cと同盟し、Aを包囲する。
この戦略以外にどんな戦略があるのだろうか?
603名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:01:19 ID:???
コロンボに対して主力戦艦の艦砲射撃を食らわせればよい。
604名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:07:20 ID:CVMs8c8R
シャンバラ側の門が開いた時に、こちら側の門を開けて
ウラニュウム爆弾を入手すれば日本は有利に戦えたんだよ
逆にシャンバラの軍を迎い入れる事が出来れば、アメリカに勝つ事も可能
シャンバラでは錬金術が発達しており、資源の乏しい日本でも錬金術による
兵器の大量生産が可能になる
605名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:10:07 ID:???
当時イギリスの植民地であったビルマ(現在はミャンマー)方面に展開する
日本陸軍に後方協力する形で、海軍の航空母艦を中心とした機動艦隊がイン
ド洋に進出し、空母搭載機がイギリス領セイロン(現在のスリランカ)のコ
ロンボ、トリンコマリーを空襲、さらにイギリス海軍の航空母艦ハーミズ(
空母・初代)、重巡洋艦コーンウォール、ドーセットシャーなどに攻撃を加
えを撃沈した(セイロン沖海戦)。これによりイギリスの東方艦隊は航空戦
力に大打撃を受けて日本海軍の機動部隊に対する反撃ができず、同じくイギ
リスの植民地であったアフリカ東岸のマダガスカルまで撤退することになる。
しかし、日本海軍はこれを追いマダガスカルのディエゴスアレス港を攻撃し、
イギリス軍の戦艦を1隻大破、タンカーを沈没させるなど大きな被害を与えた。
日本軍がモルディブを泊地化されればイギリス軍に勝機はなかったと言われる。
606名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:10:11 ID:???
ツマンネ
607名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:11:13 ID:???
606→604
608名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:14:13 ID:???
>>605だって十分つまんねぇぞ。
609名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:17:49 ID:???
ドイツ海軍は水上艦艇も通商破壊作戦に投入し、開戦前に遠洋航海に出てい
た装甲艦アドミラル・グラフ・シュペーは数万トンに達する戦果を挙げた。
Uボートはイギリスを崩壊寸前まで追い詰めた。後にチャーチルは「私が大
戦中に恐れたのはUボートの脅威のみである」と語った。
ドイツ海軍の方針
第二次世界大戦までのドイツ海軍の基本は通商戦破壊である。当時大西洋を
Uボートやポケット戦艦が暴れ回り、かなりの輸送船が沈められた。英米も
これに対処するために輸送船に駆逐艦を付けたり、護衛空母を付けたりした。
ドイツ海軍は群狼作戦や戦艦と巡洋艦による通商破壊など、さまざまな手で
連合軍を苦しめた。方針の一例としては護衛がついている物は狙わず、輸送
艦のみの物を狙うようにしていたが、護衛が付く割合が多くなると護衛艦ご
と攻撃したりもした。
610名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:18:22 ID:CVMs8c8R
シャンバラよりも門の中の方が強大な軍事力を持ってる訳だが
門の中の住人が日本の見方するとは思わないけど
611名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:34:39 ID:n342bMV9
>>578
>ラバウルからガダルカナルまで約1000Km。メダンからコロンボまで約2200Km。 距離が2倍ってことは単純に往復で 4倍 の時間・労力がかかるのに        ↓       
往復しようが2倍は2倍です
612名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:36:19 ID:???
>>611
面積かなんかと勘違いしてるよなw
まあでもより長期間船腹が拘束されるから負担が2倍、とはいかない。
613名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:44:31 ID:???
>>611
>574
>ラバウルからガダルカナルまで約1000Km。メダンからコロンボまで約2200Km。
>確かにラバウルからラエまで約200Kmは短いけど。
>控えめに見て兵力五分の一だとしても3万強の一個軍の兵力を投入できるのではない?
>ラバウル→ガダルカナルまでの距離くらべればシンガポール→セイロン距離は分が
>悪いが燃料と食料のトータルでの移動距離はセイロン攻略の方が後々絶対有利。

>578は距離の所しか抜き出していませんが↑>578を見ると物資の輸送ついての内容です。
「単純に往復で4倍の時間・労力がかかる」というのは、輸送にかかる労力のことだと思いますが・・・。
614名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:46:58 ID:???
資源産地(穀倉のタイ、製油のパレンバン)を考えればインド洋は補給の天国
615名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:52:40 ID:???
>>614
米や各種油類は海の上でも歩いてくるのか、バカヤロウ。
616名無し三等兵:2006/04/22(土) 23:58:32 ID:???
>>611
輸送船・護衛艦・哨戒機などの燃料・人員まで考慮に入れれば
4倍でも少ないかも知れんぞ?
617名無し三等兵:2006/04/23(日) 00:00:22 ID:???
>>615

タイの米をソロモンやミッドウェイに運ぶのとペナンやモルディブに運ぶの、どっちが楽だ? 一度ぐらい船に乗れ。
618名無し三等兵:2006/04/23(日) 00:03:20 ID:???
ミッドウェイはともかく、モルディブよりソロモンの方が断然哨戒は楽ですが?
あぁ、また単艦・護衛ナシで輸送させる気ですか。
619名無し三等兵:2006/04/23(日) 00:25:22 ID:???
>>617
運ぶ船は何処からもってきて、何処で整備するんだよ、ドアホ。
620名無し三等兵:2006/04/23(日) 00:27:06 ID:???
>614

米と重油だけで米英軍と戦うのか?弾薬も消耗品も全部日本から運ばないと
やってけませんが。それとも、水と重油で魚雷や砲弾を生成するプラントを
日本軍は南方に建設できる能力があるのか?
621名無し三等兵:2006/04/23(日) 01:26:51 ID:???
>>578
一晩で何て言ってないって。マレー戦だって25軍すべてが一晩で
移動したわけじゃない。
兵5000はあくまで上陸ポイントの制圧。
東部ニューギニアとガダルカナル、アリューシャンへの物資輸送に回す筈の船
を回すと考えて25〜30万tが限界だろう。
早々に上陸して戦えるのは1個師団位で残り2個師団は時間をかけて投入になる。
ガダルカナルや東部ニューギニアでは制海権、制空権共に奪取するのに失敗して
いるが相手が悪すぎ。にもかかわらず東部ニューギニアではポートモレスビー
を眼下に捕らえている。空母6隻が健在な状態でなら日本の戦艦がイギリスの攻撃で
簡単には仕留められない。艦砲射撃もガダルカナルより容易だろうし、砲台があって
近寄れない所でも艦載機で地上支援は出来る。

輸送距離が2倍なら労力も基本的に2倍のはずだが?ラバウルからガダルカナルなら
船が沈められて往きだけだったと言うのなら確かに4倍の労力だといえるが。

それにインドからの増援がセイロンに無傷で行えるかだが、栗田中将ですら
輸送船狩りが出来たのだからとても無傷で増援が出来るとも思えない。
念を押す様で悪いがインド洋作戦時にイギリスが機動部隊に打撃を与えられたなら
根拠の乏しい話になるが現実問題として東洋艦隊はまともに戦わず撤退し、
陸上機による攻撃も失敗に終わった。

補給面で厳しい判断をするのは判るが、実際問題として2年3年と戦争が続いた場合、
バリクパパンからラバウルまで約4000Kmと、パレンバンからコロンボの約3200Kmでは
後者が楽に見える。

逝かれているとしか思えんなとまで言い切るのならもう少し具体的に説明して。
622名無し三等兵:2006/04/23(日) 01:32:10 ID:???
燃料と食料の負担が減れば其れだけ弾薬輸送の負担も受け易くなる。
弾薬は戦わなければ減らないが、燃料と食料は動いた分だけ減るし。
623名無し三等兵:2006/04/23(日) 01:47:54 ID:???
インドが独立内乱になればイギリス軍は策源を失い壊滅するだろう。
624名無し三等兵:2006/04/23(日) 01:49:41 ID:???
リンガでパイロットや対潜作戦の訓練も出来る。
ガソリンや重油の負担が無くなる訓練地の重要度を忘れていないか?
625名無し三等兵:2006/04/23(日) 01:59:51 ID:???
>624
雨季なんてものがある熱帯地方での訓練って、
非常に効率が悪くないか?
基本的にあの頃の飛行訓練生って雨降ったら飛べないんだぞ。
それに訓練機材は本土から持ってこないといけないしあまり効率的とは思えんな。

626名無し三等兵:2006/04/23(日) 02:01:45 ID:???
>621

マレー戦ではタイから陸上を進んだ近衛師団をのぞいた2個師団で54万トンの
輸送船をつかってますね。それはどう説明するの?
627名無し三等兵:2006/04/23(日) 02:04:20 ID:???
>621

インド本土とセイロンの遮断って対馬海峡くらいしか間のあいてない海峡を
封鎖するのって、すごく手間と戦力が必要だと思うのだが。そんなものとベンガル湾での
輸送船狩りをいっしょにすべきじゃないと思うけど。
628名無し三等兵:2006/04/23(日) 02:16:14 ID:???
>>627
待った。
セイロンに増援を送り込めるほどの大規模な港が対岸にある?
629隠蔽:2006/04/23(日) 02:19:05 ID:eKkSpDam
マスコミが取り上げない真実!栃木リンチ殺人事件で日産が隠蔽を続ける事実とは
http://c-docomo.2ch.net/test/-/auto/1145671163/1
警察の問題はマスコミで報じられ明るみになっていますが、その警察の捜査怠慢には日産の
働き掛けがあったようです。
広告費等の利権の問題か闇の力の働きかは解りませんがマスコミではあえて触れられません。
詳しくはこちらのスレをご覧下さい。
またスレ潰しを目論むコピペを繰り返す日産関係者と思われ荒しがこのスレが出来た当初か
らおり、弁の立つ方いらっしゃりましたら嵐の駆逐に力をお貸し下さい。



母の洋子が振り返る。
「実は、捜索願を出しに行ってとき、会社の人から『警察の人に渡して
ください』と言われてもらった書類があるんです。そのときは、言われ
るまま中身も読まずに警察に出してしまったのですが、あとで見てびっ
くりしました。まるでウチの正和が、植村らと遊び歩いているようなこ
とが書いてあったんですよ」

火炎攻撃でやけどを負った正和の体は、その後に続いた熱湯コマーシャルのために見るも無残になった。皮膚はボロボロにただれ、
傷口からは体液がジグジグ流れ出し、腐敗も始まっていた。
630名無し三等兵:2006/04/23(日) 02:21:33 ID:???
インドは内乱状態でイギリスはアフリカに逃亡。
日本の追撃で戦艦大破、チャーチルは半ベソ。
Uボートでアメリカも大西洋は瀕死状態。これが1942年
631名無し三等兵:2006/04/23(日) 03:09:16 ID:???
>>626
説明も何も、マレー戦の時とは投入できる艦船、航空機の数、拠点からの距離も
敵の数と錬度、移動距離条件が同じだとは思えないから一概に比べられない。
迅速な上陸に必要な足の速い輸送船をあの時期にどの位頭数揃えれたかで考える際
AL、MIを参考にした。
MI、AL作戦でマレー戦序盤でのコタバル上陸第一陣と同じ位の兵力を
同時期にしかも長距離の航行を経て兵を上陸させる力が有った。

マレー戦での最終目的は1000Km離れたシンガポールで敵兵力も10万を超える。
セイロンは南北400Km位で充実した兵力が10万を超えるとは思えない。
第一線の部隊は北アフリカか、北部ビルマで戦い、或いはシンガポールで囚われている。
日本軍を食い止めるほど錬度装備が充実した部隊が存在するならビルマルートを
失う訳が無い。
と考えれば上陸部隊の物資不足には多少目をつぶってでも実施する価値はある。
だからと言ってポートモレスビー攻略時の南海支隊の様な物資の少ない状態は
だめだろう。ゴール、セイロンなどの海沿いで大きな町を艦砲射撃と
空爆でひるんだ所で早期に占領出来れば勝算は出てくる。
戦艦による砲撃はインドの植民地体制を揺るがすプレゼンスになり得る。

後はF機関にでもがんばって貰うしかない。

あとついでに島の食料について一言、ベンガル飢饉が起きた要因は連合国軍
の無理な挑発とビルマからの米が途絶えたのが原因だと言われています。
ビルマの米が無くなったからといってセイロン島が飢餓になったという話は
聞きません。また敵前ともいえるベンガルの住民を見捨てる位ですから
前線から離れたセイロンに住民のため、イギリスが食料を他から持ってきて
十分割り当てたとも思えません。

という事は、セイロン島は十分自活できます。
632名無し三等兵:2006/04/23(日) 03:40:41 ID:???
>> だめだろう。ゴール、セイロンなどの海沿いで大きな町を艦砲射撃
訂正 だめだろう。ゴール、コロンボなどの海沿いで大きな町を艦砲射撃
633名無し三等兵:2006/04/23(日) 05:35:51 ID:???
>>631
>前線から離れたセイロンに住民のため、イギリスが食料を他から持ってきて
>十分割り当てたとも思えません。
出来てませんから。
当時のセイロン島の食料自給率をよーく調べましょう。
634名無し三等兵:2006/04/23(日) 05:38:28 ID:???
>>633
ソース出して。
635名無し三等兵:2006/04/23(日) 05:43:26 ID:???
じゃあ、先に
>という事は、セイロン島は十分自活できます。
のソース頂戴。
636名無し三等兵:2006/04/23(日) 05:50:18 ID:???
こっちは>>631で状況証拠を提示しました。
ビルマはイギリスの植民地政策の元、インドへの米を供給する為に
増産に励んでいます。ベンガル地方やセイロン島は基本的には
イギリスの嗜好品(紅茶など)や麻を中心とした農業をしていましたが
インド亜大陸の一部であるベンガル地方が飢饉になったのに
なぜ陸続きでもなく大きな川も無いセイロンが飢饉に
ならなかったのでしょうか?

反論する資料を提示するのはあなたの方ですよ。
637名無し三等兵:2006/04/23(日) 06:42:17 ID:???
638名無し三等兵:2006/04/23(日) 09:43:57 ID:???
>631

アリューシャンへの上陸部隊なんて聞いたこと無いけど、ミッドウエーの上陸部隊だったら
10ノットがやっとの輸送船ばかりですが、それが高速輸送船ですか?
コタバル上陸1波は1個歩兵団5318名。3万の1個軍を上陸させるために輸送船をスマトラとの
あいだに6往復させるつもり?典型的な兵力の逐次投入ですな。
639名無し三等兵:2006/04/23(日) 09:49:30 ID:???
そういえばガ島戦では一度にどれくらい陸軍の兵隊を送っていたかと思い、

17日 第十七軍増強決定 第2師団等約17500名ガ島投入(第38師団一部 火砲176門 一個戦車中隊)参謀部員3名→11名 10月20日までに飛行場奪回予定
20日(〜10/6)第2師団ラバウル集結
第2師団は大型舟艇、駆逐艦、高速輸送船により10/1〜14の間にガ島上陸決定

ガ島飛行場砲撃後の高速輸送船団六隻(8千トン)が最大で
歩兵約2個連隊、野戦重砲約2個中隊、高射砲1個大隊、独立戦車第1中隊、海軍舞鶴第4特別陸戦隊
これぐらいか。
640名無し三等兵:2006/04/23(日) 21:49:14 ID:???
モルディブを押さえられたらセイロンは壊死するな
641名無し三等兵:2006/04/23(日) 21:53:52 ID:???
>>640
はいはい、クマクマ。
具体的な方法の提示マダー?
642 名無し二等兵:2006/04/23(日) 23:41:36 ID:???
話題がインド戦略から太平洋持久作戦になってんのな(w
643名無し三等兵:2006/04/23(日) 23:42:10 ID:???
コインの表裏
644名無し三等兵:2006/04/23(日) 23:48:20 ID:???
>>643
至言だ。
645 名無し二等兵:2006/04/23(日) 23:49:19 ID:???
>>643

まぁそうなんですけど・・・(苦笑

ただインド戦略でも大成功したとしても英国がどう判断するのかによって変わってくるとおもってますので・・・
646名無し三等兵:2006/04/24(月) 00:28:34 ID:???
孫子の曰う『近きを以って遠きを待ち、佚を以って労を待つ』<第七篇軍
争>、あるいは、『先に戦地に処りて、敵を待つ者は佚し、後れて戦地に
処りて、戦いに趨く者は労す』<第六篇 虚実>を実践したものである。東
郷平八郎は、日露戦争出征に臨み、書籍は何も持たずに出発したが、ただ一冊「孫子」だけは身につけて行ったという。
647名無し三等兵:2006/04/24(月) 00:34:00 ID:???
>646
だって、司令長官のすることは、作戦の立案でなく、提出された作戦案の
選択だからね。
648名無し三等兵:2006/04/24(月) 01:06:14 ID:???
結局、ミッドウェイに空母を送ったのが間違いだった。
インド洋に送れば安全に制海権を奪う事が出来た。
後はマリアナとマニラで持久戦をすればいい。
649 名無し二等兵:2006/04/24(月) 01:08:17 ID:???
>>628

マニラは展開地積があるから持久できるけとマリアナは無理だなぁ(w
650 名無し二等兵:2006/04/24(月) 01:08:49 ID:???
ゴメン>>648ですorz
651名無し三等兵:2006/04/24(月) 01:15:20 ID:???
航空機と潜水艦による消耗戦のことだよ
652 名無し二等兵:2006/04/24(月) 01:19:06 ID:???
>>651

航空機でも同じ展開地積が重要。飛行場の大きさを比べれば明らかだよね。
潜水艦?連合軍にはレーダーとアズテックとヘッジホッグがあるよ?
653名無し三等兵:2006/04/24(月) 01:20:43 ID:???
>>651
で、持久戦をするための物資(特に燃料)はどうするんで?
最低限ニューギニア西部を確保しとかなきゃ、南方の油田が史実の様に空襲で破壊されちゃうんだけどなあ。
そうなったら持久戦も何もあったものじゃなくなるんだけど。
654名無し三等兵:2006/04/24(月) 01:22:43 ID:???
>連合軍にはレーダーとアズテックとヘッジホッグがあるよ?
何年の話をしているんだ?
655 名無し二等兵:2006/04/24(月) 01:25:49 ID:???
>>654

持久戦の話だよね?
656名無し三等兵:2006/04/24(月) 01:26:11 ID:???
>>653

いつまで戦争をする気やら...
敵に耐え難き負担を与えたところで後は外交dayo...
それが一番良い方法だとオモワレ。
657名無し三等兵:2006/04/24(月) 01:28:48 ID:DEGFFdJT
持久って引きこもっちゃうと、ポートダーウィンの
潜水艦基地が拡張されるだけだと思うけど。
そいでもって、インドネシアあたから台湾海峡あたりで
タンカー狩り.
658名無し三等兵:2006/04/24(月) 01:31:16 ID:???
>>656
>敵に耐え難き負担を与えたところで後は外交dayo...
>それが一番良い方法だとオモワレ
だから、どうやってそれを日本軍がするんだ?
出来りゃ苦労しないっての。
659名無し三等兵:2006/04/24(月) 01:34:08 ID:???
>>657
マリアナとマニラ以外放棄したら、オーストラリアからでなくても太平洋上に米軍の拠点が前進してくるからね。
進出距離が減ってより効率よく輸送船狩りやられること請け合い。
660名無し三等兵:2006/04/24(月) 02:12:35 ID:???
アメリカで反乱を扇動して、アメリカを介入できないようにして
661名無し三等兵:2006/04/24(月) 02:50:31 ID:qWNeThbM
662名無し三等兵:2006/04/24(月) 09:46:14 ID:???
>>657
持久とは引きこもりを意味しない。
こちらから前線を前進させない、という意味であり、敵拠点の無力化などは持久作戦の範疇に含まれる。
だから持久方針であってもラバウル〜モレスビー間の航空戦は当然発生する。

それと上にもあるが、42年段階では基地だけ拡充しても潜水艦の戦果はさして変わらない。
潜水艦の数自体がまだ足りないんだ。
だから行動能力を増す基地の前進ならともかく、基地機能の拡充ではさほどの貢献はない。
663名無し三等兵:2006/04/24(月) 11:35:14 ID:???
>こちらから前線を前進させない、という意味であり、敵拠点の無力化などは持久作戦の範疇に含まれる。
占領を考えない無力化?回復力無限大の連合軍相手に消耗戦を仕掛けるん?

戦争を有利にする気ならインド洋は無視してでも、早急なFS作戦が正道だと思うけどな。
664名無し三等兵:2006/04/24(月) 11:48:07 ID:???
>>663
違うよ。
敵基地の戦力が一定以上にならないように抑える、てこと。
史実でガ島戦が起きる前にラバウル−モレスビー間で行われてたことだよ。
広義には確かに消耗戦だけどね、規模が違う。兵員の疲労度も。
補給の効く範囲でできることを無理せずやるだけ。
時間経過と共にじりじり守勢に追い込まれるのは変わらないだろうけど、
作戦のキモはそれで稼ぐ時間と予備兵力の捻出にこそあるわけでね。
より直接的にはインド洋で攻勢をしかけるだけの余力をつくること。
665名無し三等兵:2006/04/24(月) 12:01:46 ID:???
時が経てばエセックス級を筆頭に新造艦がウジャウジャ湧いてくるわけだが
666名無し三等兵:2006/04/24(月) 12:24:28 ID:???
665
それらが前線で滞りなく運用可能になるのは43年末からだから、それまでに
なんとかしよう、という話では
667名無し三等兵:2006/04/24(月) 12:34:23 ID:???
>664
広義も何も、それこそが消耗戦では?
時間はかせげるが、その場所で兵力(機体)を喪失して、
維持のために予備兵力を使ってしまうぞ。
(日本の月産機数は、ガ島の時期で増えたんだよ)


インド洋で攻勢をしかける師団は、
無理して大陸から捻出できるかもしれんが、
それを運ぶ・維持する船舶がない。あと、陸軍の砲弾も足りないよ。
(艦船の射撃は、要塞を占領するには適さない。)
668名無し三等兵:2006/04/24(月) 15:47:32 ID:???
>>667
上でもあったが、ガ島戦をやらなければ消耗は許容範囲に収まると思われる。
669名無し三等兵:2006/04/24(月) 16:34:53 ID:???
航空消耗戦はガ島だけに起きたものではない。
同じように、ニューギニア戦線でも航空消耗戦は起きた。
(調べてもどれだけの機体がニューギニアで消耗したのか分からないけど
・・・今でも分からないらしい)

陸軍が基地を攻撃しにくく、双方も引く事のできない拠点で、
航空機の航続距離内なら、常に航空消耗戦になる(主に地上破壊を狙って)。
トラックの傘としてラバウル。その傘としてラエ・ツラギ・ガ島と
いったように、コロンボを維持するのに、さらに対岸の基地となるよ。
(性能のよいレーダーあれば対岸の基地はなくても大丈夫だろうけど)

で、何が言いたいかと言えば、基地を造るのに
S17年中盤より前では、輸送艦・師団が足りない。
S17年中盤より後では、ニューギニア戦線で航空消耗戦が始まるってる。
で、いつの時期に造っても、すぐに航空消耗戦に巻き込まれる。その2面補給が可能?
670名無し三等兵:2006/04/24(月) 16:35:30 ID:???
単に米軍の反抗時期がガ島戦の時期に当たったからであって、たとえラバウルを死守しようとしても消耗戦には変わらん。
その証拠にガ島と無関係な陸軍航空隊も同時期、東南アジアで苦戦を強いられているだろ。
むしろガ島を日本軍が占拠していなくても、米軍に占領されて同じ結果となる公算が強い。


やるなら短期決戦の案を出してくれ。
どのような作戦であれ、43年末までかかったのでは海空ともに敵の増援が増えすぎて実現は困難。
671名無し三等兵:2006/04/24(月) 16:36:34 ID:???
>>670>>668宛な。
672名無し三等兵:2006/04/24(月) 16:41:58 ID:???
要は無理な長距離作戦のツケを血であがなっているわけで。
陸軍も同じ。
より近場までしか飛べないから海軍なら普通の距離でも背伸びした距離になってしまう。
673名無し三等兵:2006/04/24(月) 18:39:31 ID:???
反インドの立場だが、
インドに向かわせる師団(輸送船込み)で可能なものを探してみた。

(4月にマニラ占領で作戦終了として、コレヒドールは放置することが前提だが)
第14軍の一部(第4師団)
コレヒドール要塞攻略のために転戦した第1砲兵隊。ぐらいなものかな。

第十四軍主力ヲ以テ「リンガエン」湾附近ニ一部ヲ以テ「ラモン」湾附近ニ上陸ヲ開始シ速ニ
「マニラ」ヲ攻略シ引続キ群島内要地ヲ占領ス
要地にコレヒドールが入らないって解釈は、
十四軍(しかも途中で第四八師団は抜ける)単独では無理なことから考えて妥当なところだと思う。
674673:2006/04/24(月) 18:42:25 ID:???
ちなみに、陸軍の航空隊はビルマを抱えているから余裕はない。

インド洋の可能性を考えるのには、第一次作戦の骨子からいじらないと無理だね。
675名無し三等兵:2006/04/24(月) 19:01:24 ID:???
>>592
> 実際に発動した第一弾インド洋作戦の経緯はどう見てるの?
>完璧なまでにイギリス空軍は各個撃破されてるんだけど。
たった3回のセイロン空襲および英艦隊攻撃で南雲部隊の損耗も1割近いですよ?

>セイロンに駐留する兵力自体は少ないものではなかったけど、
>英戦闘機の足の短さが相互支援を極めて困難にしてるんだよね。
コロンボ・トリンコマリー・バッティカロアそれぞれ100キロ程度の距離なんですが?
いくら足が短いって言っても2,30分戦闘して十分帰還できるよ?
最悪駆けつけた基地に着陸したって問題ないしね。
っていうか最大400キロしかない島に3つも基地があって相互支援ができない足の短さって
ほんとうにちゃんと調べてものを言ってるの?
676名無し三等兵:2006/04/24(月) 19:07:50 ID:???
で? その短い距離で各個撃破された英空軍はおバカさんなの?
なんで各個撃破されたか考えないの?
677名無し三等兵:2006/04/24(月) 19:17:46 ID:???
各個撃破って・・・。
戦果みたら撃破とは言えないよな。

『基地航空機等50機喪失』
678677:2006/04/24(月) 19:18:54 ID:???
あくまで基地航空隊への戦果。

艦船は考慮外。
679名無し三等兵:2006/04/24(月) 19:21:54 ID:???
>>675-676
答え:上空待機できないから。
レーダー網が充実してる英本土ならともかく、セイロンの状態では敵を余裕をもって迎撃することはできません。
ゆえに足の短い英戦闘機はギリギリまで地上で待機してなければならないんです。
空襲を終えるまでの所要時間を考えれば、他の基地からの増援はほとんどが間に合わないわけですよ。
南雲艦隊に攻撃をしかける分には3基地が連携できるけど、受けにまわるともろいということ。
680名無し三等兵:2006/04/24(月) 19:35:50 ID:???
昭和17年中の米軍の魚雷がたいしたこと無いとかいってるけど開戦1年で96万トンの
輸送船を潜水艦に沈められたのは、無視なのかね。開戦前の海軍の予測よりも三割増の
損害なんだが。.
681名無し三等兵:2006/04/24(月) 19:40:19 ID:???
>>592
トリンコマリー港への攻撃では、迎撃機多数のため在泊船舶の攻撃まで手が回らず、
攻撃隊指揮官が第二次攻撃を要請してのに

>完璧なまでにイギリス空軍は各個撃破されてる
 ^^^^^^^^^^^^
などとよく言える。
682名無し三等兵:2006/04/24(月) 21:33:09 ID:???
>>679
>答え:上空待機できないから。
あのう100キロの距離を英軍機が駆け抜けるのにどれほどの時間がかかると?
当たり前の話ですが奇襲を受けて空襲開始時に連絡を受けてというなら間に合いませんが、
索敵などは当然行われているわけですよ?
つか100キロの距離が間に合わないような奇襲前提なら
100キロが50キロでも間に合いませんがな。
当の飛行場ですら間に合わんなw 常に上空待機している飛行場なんざありゃしねえ。

ちなみにトリンコマリー空襲では増援が駆けつけて間に合ってる。
だから攻撃隊のやっぱり1割近くが未帰還となってます。
683名無し三等兵:2006/04/24(月) 21:41:46 ID:???
つかちと聞きたいんだがどこの世界に相互支援として
他基地で上空待機するようなとんでも世界が存在するんだ?
それこそ滞空時間ぜんぜん関係ないんだが。
ちなみに零戦は滞空時間は長いが巡航速度が約300キロ、
ハリケーンですら470キロなんで正直・・・連絡受けて20分もあれば駆けつけちゃうんでは?
単純計算で60キロ先で発見できれば十分以上に間に合ってしまうように思えます。
684名無し三等兵:2006/04/24(月) 21:50:11 ID:???
>683

飛行機には暖気運転というものが必要なんだよ.
685名無し三等兵:2006/04/24(月) 22:00:55 ID:???
ついでに空中集合というものもあるのな。大編隊だと数十分かかることも珍しくない。
ちなみに全速出したら消費燃料は3倍以上。
たかだか100kmといっても全速で駆けつけると1000kmにも満たない短い足の英軍機は
それだけで燃料の半分近くを消費してしまう計算。
そりゃ真下には味方の基地があるとはいえ、ね。
686名無し三等兵:2006/04/24(月) 22:01:52 ID:???
>>684
なるほど、トリンコマリーの相互支援に駆けつけた飛行機は暖機運転なしできたんですか!
20分ってのはそういった準備も含めてのつもりだったんだけどなw
単純な飛行時間は10分ちょいしかかからないんだし。
687名無し三等兵:2006/04/24(月) 22:07:23 ID:???
>>685
ああ、そのあたりや上昇時間を考えると20分が30分になるかもね。
んでそうなると攻撃開始30分前にとらえられない事態以外は相互支援が可能ってことでもいいと言えるだろ?
つかさそういう計算だと相互支援がどうこうより当該基地の戦闘機ですら20分ぐらいしか戦闘できない計算になりますがw
基本的にハリケーンもスピットファイアも巡航速度と最大速度の差がそれほどない局地戦闘機だしね。
688名無し三等兵:2006/04/24(月) 22:24:43 ID:???
>>687
そういうもんだよ。
空襲は十数分、長くても数十分で終わっちゃうんだから。
だから20分てのは十分な戦闘時間なの。
上空に長時間貼り付いて適時陸上部隊を支援するのとは違う。
689名無し三等兵:2006/04/24(月) 22:31:15 ID:???
ヨーロッパの戦闘機がバッタ呼ばわりされる理由がわかりますなあw
690名無し三等兵:2006/04/24(月) 22:34:10 ID:???
>>688
逆に言うと連絡受けて20分後に到着したのでは空襲は終わってしまってるのですね。
応援部隊は送り狼くらいしかできない。
691名無し三等兵:2006/04/24(月) 22:43:11 ID:???
>>690
4/5のコロンボ空襲時に日本軍攻撃隊を待ち構えたいた英戦闘機隊の内、
一個中隊のハリケーンはツリンコマリ配備の部隊だったんだけどなあ。
692名無し三等兵:2006/04/24(月) 23:15:05 ID:???
>>680
日本海軍のWWT時を元にした都合のいい予測より多いからどうだっての?
17年の日本にとっても“たかが”100万トンの損失だよ。たいしたことない。
693名無し三等兵:2006/04/24(月) 23:41:36 ID:???
たかが「100万トン」ですか。
その損害の為に、結局予定通りの民需用の最低限量300万トンを維持出来ず
鉄鋼やアルミの生産量が大幅減となったのに、たかがとは恐れ入ります。
694名無し三等兵:2006/04/24(月) 23:59:44 ID:???
試しに聞いてみるが、>>692は当時の日本にどれだけの船舶があったと思ってるんだ?
695名無し三等兵:2006/04/25(火) 00:04:57 ID:???
>692
600万トンしかないうちの100万トン1/6を失ったのが
たいしたこと無いとは。
696692:2006/04/25(火) 00:14:51 ID:Ev7vvtGD
あれ記憶違いだったか?
ということで『海上護衛戦』の資料を見返してみた。

>>680
>開戦1年で96万トンの輸送船を潜水艦に沈められたの
これがすでに嘘なんだな。
この983,807総d(米戦略爆撃調査団資料より)は全て原因による喪失総d。
つまりガダルカナル戦だけでも航空機によって約30万総dを失っているにもかかわらず、
潜水艦による喪失としている。冗談もほどほどにな。

>>693
開戦前の見積もりでは日本側は何トン喪失するか計算していましたがそれは100万dを超えていますよ?
開戦前の“甘い見積もり”ですらね。
>>694
答える必要あります?
697692:2006/04/25(火) 00:27:51 ID:Ev7vvtGD
>>693
失礼、超えていませんでしたね。
昭和16年10月時点での軍令部の船舶被害見積もり算定は以下の通り、
開戦第一年度   80万乃至100万総d
開戦第二年度以降 60万乃至80万総d

ガ島戦に関連する喪失が無ければ史実での喪失は60万総d程度。

ではあなたの発言の根拠となる資料をご掲示ください。
何の根拠も無く
>予定通りの民需用の最低限量300万トンを維持出来ず
>鉄鋼やアルミの生産量が大幅減となったのに
このような発言はありえませんからね。
698名無し三等兵:2006/04/25(火) 00:38:24 ID:???
話の流れがいまひとつわからんのだが、どこで沈んでも長期戦になれば結局
持たないんでないの。戦争が二年で終わるんだったら確かに「たかが」の
一時出血で済むんだろうけれど。
699692:2006/04/25(火) 01:21:44 ID:???
太平洋戦争中の日本商船建造量の推移
開戦第一年度 約22万総d
  第二年度 約69万総d
  第三年度 約170万総d

海軍も開戦第一年度はやや船舶量が減少、次第に回復と算定しています。
つまり、いずれ回復する「たかが」100万総dの喪失なわけです。

もっとも史実では開戦第一年度こそ予測通りでしたが、二年度以降が大変なことになっています。
毎年100万総d程度の喪失なら許容範囲内ですけどね。

ところで
>>693-695は何処にありや、全世界は知らんと欲す。
700名無し三等兵:2006/04/25(火) 02:10:27 ID:???
>>699
また話がちょっと逸れるんで悪いんだけどさ、日本が戦時中に造った商船ってのは
アメリカと違って量産性「だけ」何とか頑張って満たした代物だから、トン数を額面通りに捉えられないよ。
平時に造られた商船と比べると速度も信頼性も悪くて、船団の足を引っ張る事も多かったらしい。
701名無し三等兵:2006/04/25(火) 02:29:53 ID:???
平時に作られた高速船舶(いわゆる優秀船)って、全体の何トンくらいあるわけ?

低速で物を積むしかない輸送船でも内線での物資輸送には問題がないわけで
一方、高速船ならよいのかというとガ島やトラックでは停泊中の空襲でどんどん喪われてしまう

リバティ船ってまさにその「量産性「だけ」何とか頑張って満たした代物」じゃないかと思うんだけど。
702名無し三等兵:2006/04/25(火) 02:33:04 ID:???
>>697
>ガ島戦に関連する喪失が無ければ史実での喪失は60万総d程度。
取り合えず、その60万トンっていう数字をどこから持って来たのか、
それこそ「60万トンの根拠は何処にありや、全世界は知らんと欲す。」ですけど。

まさか、17年の損失トン数からガ島以外の損害も込みの42年10月と11月の損失トン数をそのまま引いてたりはしないよね?
海上護衛戦でも大井氏も書いてる、ガ島戦がない場合の損失は月当り7万トンで年間84万トンの方が妥当な数でしょ。
703名無し三等兵:2006/04/25(火) 04:16:17 ID:???
君さ、質問に質問で答えるのは「答えに窮した」としか取れないしさ
ガ島戦「単独」の船舶喪失量の資料を持っているならその数字を出して
「従って差し引き年間84万トンの喪失が妥当である」と書くべきなんじゃないの?

君は「自分すら持っていない」数字を相手に求めているように見えるんだけど…
704名無し三等兵:2006/04/25(火) 07:48:46 ID:???
>>697
開戦以来〜17年末までの船舶損失量が約112万トンに達したせいで、
17年末の時点でのC船(=民需用船舶)の割り当てが
最低必要数の300万トンを割込んだ262万トンになっているんですが。

その影響を受けた鉄鉱生産量の減少についてはここ。
ttp://oilresearch.jogmec.go.jp/publish/pdf/2006/200603_071a.pdf

書籍なら、叢書の方の「海上護衛戦」&入手しやすい「やっぱり勝てない?太平洋戦争」に記述あり。

どうしてそうなるのかはある意味当然なんだけど、
もともと開戦後8ヶ月にはA船(=陸軍徴用船舶)の一部が解庸されて
民需用が300万トンを回復する予定で生産計画が立てられていたから。
史実ではガ島での損失が原因でA船の一部が解庸されなかったのと、
損失補填の為に民需用から追加徴用された為に達成出来ず。

ただし、17年にガ島戦がなく大井氏の見積もり通り月平均7万トンの損害で済み、
新造船が史実通りに追加(タンカー込み約24万トン)されても、
17年末の保有船舶量はマイナス67万トンの純減、
開戦時の保有船舶量が630万トンだから563万トンという事に。

ガ島戦がない場合のA船+B船+C船の最低必要数が590万トンと見積もられていたから、
史実よりマシとはいえ最低必要数から27万トンはマイナスになる。
損失を均等割りしてもC船は予定数より9万トンのマイナスになるので、
その分運べる鉄鉱石やボーキサイトは減るから、それら生産数も当然予定数よりマイナスになるよね。
705名無し三等兵:2006/04/25(火) 07:51:05 ID:???
>>703
で、60万トンの根拠は?

ガ島方面での損失数なら、それこそ「海上護衛戦」にもどれだけ沈んだのか、
ガ島方面での損失がなければどの程度損失が少なかったのかの記述があるんだけど。

706名無し三等兵:2006/04/25(火) 10:01:26 ID:???
>>704
>開戦時の保有船舶量が630万トンだから563万トンという事に
それはちがう、うろ覚えで書いてるから数字は違う可能性があるが
捕獲したり、沈没後浮上させた敵の船舶を新造船の追加に加えれば
初年度の船舶の追加量は100万総トンに近い数にのぼったはず

ガ島戦の船舶の消耗の何が痛かったかったって優良船舶から数十万総トン
分減ったからでしょ
707名無し三等兵:2006/04/25(火) 10:32:20 ID:???
>>706
正解。初年度の船腹量は微減にとどまってます。
708名無し三等兵:2006/04/25(火) 12:41:54 ID:???
海上護衛のスレでさんざ論じられた事なんだけどねぇ。

ところで、今このスレにインド洋(スリランカ占領・モルジブ拠点化)が
可能と思っているヤツっているの?
いるとすれば、どこの占領で、第一次計画か第ニ次計画のどちらかを教えてくれないか?

ちなみにオレのスリランカ占領に対する考えは、
>673で示した通り、第一次計画の計画を多少変更すれば、師団と輸送船の確保は可能。
(スリランカ占領可能派の提示した2個師団ぐらいなら。)
しかし、史実のあるとうり敵航空基地を完全に無力化する事は、
南雲艦隊では難しく、味方補給船の数隻の沈没(=師団壊滅)は免れない。
よって、第一次計画占領は不可能に近い。
第ニ次計画では(S17年中盤より後)ニューギニア戦線で航空消耗戦がはじまり、
2面抱えた航空消耗戦には、日本が耐えられないので、不可能に近い。
709名無し三等兵:2006/04/25(火) 13:30:25 ID:???
結局、705からは一切数字が出ないことが明らかになりました。
議論板でその態度は不遜でしょう。反省を求めます。
710名無し三等兵:2006/04/25(火) 14:01:55 ID:???
>709
軍板は社会人も多いのだから、1日・2日ぐらい余裕をみろよ。
711名無し三等兵:2006/04/25(火) 14:02:57 ID:???
>>710
ていうか週末まではな。
資料を読み込むのは休日くらい、て人は多い。
思いつきレスなら即日できても、な。
712名無し三等兵:2006/04/25(火) 14:44:21 ID:???
すみません。先走りました。週末までは待ちたいと思います。
713名無し三等兵:2006/04/25(火) 19:17:39 ID:???
>>709
そんなに他人の書き込みを批判したいなら、次からコテ付けろ。
読みにくくてかなわん。
714名無し三等兵:2006/04/25(火) 21:42:01 ID:???
>>688
あの〜あなたの脳内では空襲する飛行機は突然上空に現れて
20分の空襲を終えると幻のように消えてしまうのでしょうか?
それならなるほど100キロも離れていれば支援できないですが。
そういうのを奇襲とかいうのですがそれに成功されれば航続距離以前の問題なんですが・・・
715名無し三等兵:2006/04/25(火) 21:53:52 ID:???
つかあんたのいうとおりだと1000キロ程度の航続距離しか持たない厚木の雷電は
60キロ離れた東京の防空ができないってレベルの話になるんだよ。
上昇そのものに大きな時間を食うような迎撃でなくてもな。
空中哨戒をそこまで重要視する意味がようわからん。
716名無し三等兵:2006/04/25(火) 22:01:18 ID:???
>>715
雷電は1800km以上の航続力があるぞ。
717名無し三等兵:2006/04/25(火) 22:04:03 ID:???
(正規)1,056km
(第1過荷重・燃料満載)1,815km
(第2過荷重・増槽装備)2,519km
(第3過荷重・増槽装備)2,519km

燃料満載にするだけで1800km超。
増槽つければ2500km。
雷電何気にすげー。
718692:2006/04/25(火) 23:03:13 ID:???
>>699以来の書き込みなんですが。
まあ、私は>>692が主旨ですから
ガ島戦が無ければ17年までの日本の船舶喪失量は
日本経済に深刻なダメージを与えるものではない、ということがわかっていただければ結構です。

この話も本筋ではないですからね。
719名無し三等兵:2006/04/25(火) 23:20:25 ID:???
>>718
だから17年度単体で論じても意味が無いんでないの。
史実の見積もりで損害100万トン問題無しと言うのも、あくまで
その後損害が減り新規造船量が増加するという前提からの
「勝てる戦だから一時的には問題無し」なのであって、17年度以降の損害が
史実より大改善しないのであれば絶対量としての100万トンはやはり大損害でしょう。
720名無し三等兵:2006/04/25(火) 23:35:35 ID:???
>>719
長期持久は不可能というのは自明だから問題ないと思ったのだが。
船舶量云々以前に1944年には日本は戦略的敗北決定でしょ?
721名無し三等兵:2006/04/25(火) 23:39:14 ID:???
>>718
>ガ島戦が無ければ17年までの日本の船舶喪失量は
>日本経済に深刻なダメージを与えるものではない

「後知恵」って言葉、知ってるかい?確かに17年に失われた船舶は
100万トンに届いていない。だが、これは米潜水艦隊に
「魚雷数不足による攻撃目標の制限+魚雷本体の不良」
という日本軍にとって”幸運”があったからと大井氏ご自身が
その著書で述べておられるはず。


「あの時、あの場所に偵察機がいたら奇襲は行なわれなかった」とか
「あの日なら霧が出てたから撤退は成功する」とか言う議論がいかに
説得力が無いのか。
722名無し三等兵:2006/04/25(火) 23:43:37 ID:???
>>720
不可能だから問題ない、ってなんじゃそりゃ。

インド洋に出れば短期決戦で勝利できると言うなら漏れはもうあきらめるw
何百万トンでも沈めてやっておくんなさい。
723名無し三等兵:2006/04/26(水) 00:13:21 ID:???
>>722

ジパングかアッズスレ詠め
724名無し三等兵:2006/04/26(水) 00:14:06 ID:???
ジパングみたいな火葬疝気読んで何になるのか
725名無し三等兵:2006/04/26(水) 00:14:57 ID:???
>ジパング

                 ∧∧
   ∧_∧       ( ゚д゚ ) .∧,,∧
  ( ゚д゚ ) ∧_∧O旦と) ミ ゚д゚ 彡
  (  つ旦 ( ゚д゚ )    O旦と ミ
   と_/   (     つ旦 / (,,,(,,,,,,,う
     || ̄ ̄と__と_)  ̄||
726名無し三等兵:2006/04/26(水) 00:22:06 ID:???
・実際にインド洋で通商破壊ができるのか
・通商破壊による効果はどれくらいか
・艦隊をインド洋で活動させるためにはどの程度の後方支援が必要か・それができるのか
・米空母の攻撃は防げるか
・ガ島戦が行われない場合、アメリカの反撃の可能性はどれくらいか・別の場所で消耗戦が行われるだけではないのか
・インド洋で通商破壊をすることにより短期で講和をすることができるのか

だれか教えて
727名無し三等兵:2006/04/26(水) 01:09:23 ID:???
ウィキペディア調べていたらこんなのが出ていた。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3%E6%B2%96%E6%B5%B7%E6%88%A6

基地航空機約90機・・・。

でセイロン島空爆で約50機失ったと出ている。
約50機が作戦中の英軍喪失数に近いから
文脈で捉えるとセイロン島全体で約90機しかなかったようだ。

島全体で残り40機そこらになると徹底的に攻撃続行すれば
機動部隊のみでセイロン島の航空基地完全無力化が実現しそう。
728名無し三等兵:2006/04/26(水) 01:15:44 ID:???
>実際にインド洋で通商破壊ができるのか
特設巡洋艦・報国丸なども行なっていましたが主力は日独の潜水艦でした。
ちなみに伊26潜はアラビア海のオマーン沖で戦果を上げてます。

>通商破壊による効果はどれくらいか
18年度末までの約2年間に撃沈102隻(48万トン)が戦果記録に残っています。

>艦隊をインド洋で活動させるためにはどの程度の後方支援が必要か・それができるのか
一過性のものであれば、南雲艦隊の例で十分かと。
上陸支援となった場合、弾薬の洋上補給などの問題が出てきます。

>米空母の攻撃は防げるか
無理です。実際、ドゥーリトル空襲を受けています。

>ガ島戦が行われない場合、アメリカの反撃の可能性はどれくらいか
>別の場所で消耗戦が行われるだけではないのか
サンゴ海海戦と同等な規模の反撃は100%、消耗戦については日本軍の作戦にもよりますが
南方での作戦となった場合、どの拠点で戦うことになったとしても必ず航空消耗戦になります。

>インド洋で通商破壊をすることにより短期で講和をすることができるのか
インド洋には米軍の権益は何一つありませんよ?英軍にしてもインドの陸軍は無傷ですし。
実現性があるとすれば、オーストラリアとの単独講和くらいですかね。
729名無し三等兵:2006/04/26(水) 01:31:26 ID:???
一過性の攻撃なら敵基地の無力化も十分可能だと思います。
(日 真珠湾/セイロン/ミッドウェイ/ガ島砲撃 ・ 米 トラック空襲など)


ですが3ヶ所の飛行場撃破+上陸支援まではとても無理です。
たとえ搭載魚雷を全て爆弾にしても全然足りません。
セイロンのような大きな島の上陸支援では、それこそサイパン〜沖縄戦の米軍と
同等以上の戦力が必要になります。
730名無し三等兵:2006/04/26(水) 01:40:01 ID:???
相手によるんじゃなかろうか?
日本軍でもモラルと装備と兵力に劣る相手になら
セイロンより大きい島を制圧している。相対的なものだと思うぞ。
731名無し三等兵:2006/04/26(水) 01:43:49 ID:???
>730

相対的だけど、セイロンへの上陸支援中にイギリス東洋艦隊に横腹を突かれたら
悲惨の一言だぞ。
732名無し三等兵:2006/04/26(水) 01:47:46 ID:???
そこでスラバヤ沖の再現ですよ。ってもそう問屋が卸さない、か。
733692:2006/04/26(水) 01:51:26 ID:q26OcK8X
>>721
後知恵ではありませんよ、勘違いされているようなので補足。

>>696で述べた通り、100総万dの船舶喪失は史実の開戦前の見積もりと一致するものです。
そしてその喪失量ならば戦争が継続できると判断し、開戦に踏み切ったわけです。
ですから
>ガ島戦が無ければ17年までの日本の船舶喪失量は日本経済に深刻なダメージを与えるものではない
というのは
これは“開戦前”の算定から判断したもので
何処が後知恵なのか理解しかねます。
734702:2006/04/26(水) 02:15:23 ID:???
>>703のご期待に答えて数字を出してみようか。

まず「海上護衛戦」によれば42年中に撃沈された船舶は月平均の8万6千トンだから、×12ヶ月で約103万トン。
ここから同じく「海上護衛戦」に書かれている8〜12月にガ島沖で撃沈された14隻(約10万トン)と、
同時期に内南洋+ソロモン海域で空襲・潜水艦に撃沈された19隻(約11万9千トン)を引いた
約81万1千トンが「海上護衛戦」から読み取れるガ島戦に関する損失が無い場合の損失数となる。

別資料からもう少し期間と場所を区切った数字を出すと、
42年の10月・11月にガ島沖で撃沈された船舶は、14隻(約9万5千トン)。
同時期のガ島沖以外のソロモン海域では6隻(約3万トン)が撃沈されているので、
42年10月・11月のソロモン海域全域で撃沈された船舶は20隻(約12万5千トン)。
10月・11月を除く42年にソロモン海域で撃沈された船舶は17隻(約5万5千トン)。
つまりソロモン海域で42年に撃沈された船舶の総計は約18万トンという数字になり、
これを年間の撃沈船舶数103万トンから引いた約85万トンが
ガ島戦に関する損失がなかった場合の史実での損失数といえる

どちらの数字も、開戦前予期された計画的損害率の月平均(=大井氏が上げているガ島での損害がなかった場合の月平均)
の7万トン×12ヶ月の推計84万トンに極めて近い。

というように海上護衛戦に書かれている記述だけで、ある程度正しいガ島周辺での損失数は出せる。
だから、>>705で損失数は「海上護衛戦」に記述があると書いたのだが。

>>703でも>>709でも>>718でも誰でもいいんだけどさ。
>>697
>ガ島戦に関連する喪失が無ければ史実での喪失は60万総d程度。
この数字の根拠を是非伺いたい。
735692:2006/04/26(水) 02:47:29 ID:???
>>734
>ガ島戦に関連する喪失が無ければ史実での喪失は60万総d程度。
>この数字の根拠を是非伺いたい。
ああ、すまない。>>697は私だな。
ガ島戦関連の輸送船舶を差し引いても約80万総dぐらいにしかならないな。
単純に10、11月の喪失を差し引いていた。訂正する。

まあ、60万だろうと80万だろうとあまり変わらないが。
736名無し三等兵:2006/04/26(水) 03:05:45 ID:???
六〇万トンが日本の希望的観測で
八〇万トンがガダルカナル戦無しのトン数
一〇〇万トンで田中新一が佐藤賢了を殴るでFA。

問題なのはガダルカナル無し、セイロン有りで二〇万トンが消えるかどうか。
737艦隊保全:2006/04/26(水) 04:29:21 ID:???
セイロン島を占領できても維持するのは困難では?
それよかミッドウェー中止の南雲艦隊でカルカッタ空襲を行いつつ
史実では悪名高いがインパール作戦を実行したほうがマシ。
英軍の後方支援を南雲艦隊で脅かしておけば成算はあると思うが。
これで輸送に関する船舶の問題も解決できないか?
738艦隊保全:2006/04/26(水) 04:41:43 ID:???
ちなみにそのときの南雲艦隊の前線基地はラングーンあたりが適当。
自分の理想の方針は「2年以内の短期決戦」と「戦力の集中(=陸海の協調)」
だから、海軍がビルマ(ラングーン)を利用すれば英軍やインド民衆への
心理的影響という点から、状況はもっと日本有利に運ぶと思う。
739名無し三等兵:2006/04/26(水) 08:42:48 ID:???
まあ、結局は大した戦闘機じゃなかったってことだ→電電、いや雷電w
740名無し三等兵:2006/04/26(水) 08:45:31 ID:???
715乙w
雷電の航続力について理解できたかな?(w
741名無し三等兵:2006/04/26(水) 10:16:58 ID:???
>>740
雷電についてはミスでした。

んで、聞きたいんだけど100キロ離れた他基地の上空待機ってのは相互支援といえるのかね?
仮に航続距離が問題ないと仮定して、さらにトリンコマリーが襲われることが分かっているならば、
コロンボの機体をト基地の上空待機させることもできるが、
そういう状況なら航続距離の短い機体は最初っから移動させる方法で対応できるわけよ。
片方が空襲を受けたら他方が支援するってのが相互支援だろ。
となるとなぜ上空待機をそこまで重視させるか意味合いがまったくわからんのだが?
742名無し三等兵:2006/04/26(水) 11:12:12 ID:???
>737-738
ちょっと面白そうな新しいネタの投下を感謝。
インパールだけでは、蒋ルートの遮断しかできないので、
英国脱落を目的とするなら、
カルカッタ壊滅or占領の可能性(or無理)、
カルカッタ壊滅or占領ができたとして、
英国脱落の可能性(or無理)を探った方がいいのかも?
【ミッドウェーがないという条件でね】

それとも、中国との講話を目指す?
743名無し三等兵:2006/04/26(水) 15:09:27 ID:???
http://www.budotusin.com/hyodo/index.html

ここの 日本の海軍兵備再考 をお読み…、ってガイシュツでしょうが…。
744名無し三等兵:2006/04/26(水) 19:03:25 ID:???
素朴な疑問なんだけど、セイロン島なりカルカッタなりを
占領するとして、準備期間にはどれくらい必要なの?
気付かれない、なんて事は元から期待もしてないけど、
あまりに時間かかりすぎるとイギリスも戦力集中させたり
増援きたりはしないの?
745名無し三等兵:2006/04/26(水) 20:01:13 ID:???
>>737-738
取り合えず、その作戦を何時から始める想定?
それとMI作戦は中止するとしてMO作戦はどうするの?
746名無し三等兵:2006/04/26(水) 20:19:14 ID:???
>>745
MOはやれるならやるだろう。
モレスビー落とせば南方戦線は完全に安定する。
自分からさらに攻勢に出るんでなければもはや簡単には突き破れない要塞地帯になってしまう。
ラバウル−モレスビーラインの前にはソロモン方面からの攻勢など簡単にはね返されるからね。
747名無し三等兵:2006/04/26(水) 20:42:46 ID:???
>>727
セイロン島攻撃に関する機動部隊指揮官の報告(機動部隊戦闘概報第九号)の所見。
「敵はセイロン島防御の為相当の航空戦力を集中しつつあり対策を講ずる要ありと認む」
セイロン島攻撃で都合90機以上の撃墜報告をしているのに
機動部隊指揮官はセイロン島の英航空部隊を相当の戦力を保持していると判断してる。

また、3月中旬に海軍が出したセイロン島を含むインド方面の敵戦力見積もりでは、
インド方面の航空兵力の現有数は230機、さらに4月初頭までに330機が増援として到着すると判断。

つまり、後世の我々ならともかく当時の日本軍は
>島全体で残り40機そこらになると徹底的に攻撃続行すれば
>機動部隊のみでセイロン島の航空基地完全無力化が実現しそう。
が出きるとは思ってないんだな。
748名無し三等兵:2006/04/26(水) 21:13:40 ID:???
その時点で機動部隊の手持ちの爆弾は地上2回・艦隊1回の空襲でほとんど使い果たしてないか。
3会戦分だっけか? 洋上補給はほとんど期待できないだろ?
まだコロンボとバッティカロア飛行場が生きているんだっけ。
(関係ないがトリンコマリーでぐぐってたら近くの競馬場から20機が飛び立ったという記事があったw)

ちなみに戦闘後の機動部隊戦闘概報の所見では敵はセイロン島防御のため
相当の兵力を集中しつつあり対策を講ずる要有りと認める、だそうな
749名無し三等兵:2006/04/26(水) 21:15:06 ID:???
>>748
それ80番爆弾とか魚雷。
25番以下は山ほど積んでる。
750名無し三等兵:2006/04/26(水) 21:47:56 ID:???
>>749
確かに25番はそれなりに搭載してるけど、それを使いきれるほど搭載機を飛ばせる航空燃料は積んでないけどね。
751名無し三等兵:2006/04/26(水) 21:52:57 ID:???
>>750
んにゃ。
97艦攻は最大同時3発25番積んだりします。
まあ爆弾よりは燃料の方が補給しやすいのは事実で。

給兵艦がついてくると1隻当たり空母2隻の兵站物資を賄えるけどね。
752名無し三等兵:2006/04/26(水) 23:02:13 ID:???
>>749
それって何トンくらい積んでるのかな?
セイロンには相当数の地上部隊がいたと思われるが
地上支援ができるのは南雲だけって状態でなんとかなる程度?

>>751
つっても日本の 給兵艦は1隻だけでそれも大和級の主砲を運ぶ重量運搬船でしかないんだがw
冷房装置を備えた 給兵艦は無いので通常の輸送船に代用させるしかないってあたりが、
海軍が洋上補給について想定していなかったのは明らかだと思われます。
ま、たった1回の艦隊決戦で全てを決するつもりだったから当然なんだけどね。
753名無し三等兵:2006/04/26(水) 23:04:21 ID:???
>752
無条約時代以降の建艦計画みれ。
金がなくて造れなかっただけであるぞよ。
754名無し三等兵:2006/04/26(水) 23:12:32 ID:???
>>752
例:翔鶴の搭載量
80番×60発、50番×60発、25番×312発、6番×528発、3番×48発、魚雷45本
755754:2006/04/26(水) 23:14:47 ID:???
上記はあくまでも”搭載できる量”であって、インド洋作戦時の搭載数ではありません
756754:2006/04/26(水) 23:27:27 ID:???
ついでに5航戦より、インド洋作戦時の出撃機数

             翔鶴                 瑞鶴
コロンボ空襲   艦爆19機           艦戦9機、艦爆19機
ツリンコマリ空襲 艦戦10機、艦攻19機    艦戦6機、艦攻18機
ハーミシ攻撃   艦爆18機           艦爆14機
757艦隊保全:2006/04/26(水) 23:42:13 ID:???
>97艦攻は最大同時3発25番積んだりします。
250×4発もできるよね。南方作戦の龍譲に例があったような。

ところで陸戦は物資の補給や南方作戦の兵力転用に時間を要するから、
おそらくカルカッタ侵攻作戦は昭和17年後半になると思う。
その間、南雲艦隊はMO・MI作戦中止で兵力を再編し、
B作戦+潜水艦での通商破壊を行いインド方面を圧迫する。
一時的とはいえ南雲艦隊がインド洋で活動すれば、イギリスは
輸送船団やら南雲艦隊の迎撃やらで大変な負担を負うだろう。

チャーチルは史実のインド洋作戦での南雲艦隊の急降下爆撃に驚いたが、
おそらく、雷撃機での大型艦(戦艦・空母)の攻撃と、
艦爆機での巡洋艦以下の小型艦及び輸送船の攻撃という役割分担が可能、
ということに気づいていたんだね。
それも日本の艦爆・艦攻は、各100機単位で運用可能だし。
これもチャーチルは知ってるでしょう。

いうまでもなくバトルオブブリテンのときに英軍は急降下爆撃で
停泊中の独上陸船団を攻撃して戦果を上げたから、日本軍でもそれと
同様のことが可能で、南雲艦隊を攻撃すべく準備した戦艦・空母は
日本雷撃機の餌食となる可能性がある。
さらに、POWを屠った基地航空隊の陸攻がインドに進出し、
南雲艦隊と協力して英東洋艦隊に立ち向かうとなると、英はかなり危険なわけ。

インド洋での主導権は常に日本側にあり、英は常に受身・防戦の態勢をとらざるを得ない。
だから南雲艦隊がラングーンにいるというだけで、その備えをしないとね。
ヨーロッパでのビスマルク・ティルピッツのために、英がどれほどの戦力を割き、
神経をすり減らしたかを考えれば、大変なことですよ。
いつ出航してもいい南雲艦隊と、それを常に警戒し続ける英軍の負担。
そして、それとは別に「潜水艦による通商破壊」という、もう1つのカードが日本にはある・・・
758名無し三等兵:2006/04/27(木) 00:01:22 ID:???
>おそらくカルカッタ侵攻作戦は昭和17年後半になると思う。
>その間、南雲艦隊はMO・MI作戦中止で兵力を再編し、

米空母部隊は放置か。
3隻も手が空いてたら南方どころか、第2次本土空襲もありうるな。
759名無し三等兵:2006/04/27(木) 00:08:13 ID:???
おいおい
柳の下の泥鰌を狙うほどアメリカは阿呆じゃないぞ。
760名無し三等兵:2006/04/27(木) 00:11:00 ID:???
>>757
夢見すぎ。

先ず、250×4は出来ない(最大は800×1だから)。250×3は可能。

当時のラングーンは第一航空艦隊を丸ごと面倒が見れるような大きな
港湾施設ではない(今だって第一航空艦隊位が一遍にきたらやっぱり
困ると思うぞ)。商船が沢山入るのと、軍艦が一遍に来るのはその辺
が大きく違う。

それに、カルカッタ侵攻は、当時の状況を考えるとインバールよりも
酷い事になり兼ねんが。
761名無し三等兵:2006/04/27(木) 00:11:41 ID:???
上の方で、「ガ島を除いた船舶の損失は戦前の想定内だから、たいしたことない」
という意見があったけど、18年初頭の船舶割り当てで、民需船にガ島分を足しても
必要量とされていた300万トンを割っていますね。
戦前の見積で「これなら大丈夫」としていたのは、「徴用は大して増えないし、
被害は減る」という前提に立った上で、「これなら蓄えを食いつぶせばなんとか
なる」ということであって、大したことないなどとはとても言えない水準だと思い
ますけどね。
762名無し三等兵:2006/04/27(木) 00:23:55 ID:???
>757

燃料を大量に消費する高速空母群が一過性ならともかく居座ると
燃料補給のためのタンカーのやりくりだけで補給関係者が泣くぞ。

763名無し三等兵:2006/04/27(木) 00:50:51 ID:???
今のところの結論としては後々の事を考えなければセイロン島攻略は可能。
セイロン島を制圧すれば日本の補給も窮するが、英の補給線もダメージは
受け、西インド洋にまで海上護衛をつける必要が出る。
しかもドイツ相手とは違う水上艦艇と空母艦載機による攻撃に対応できる
態勢を整えなきゃならない。
764名無し三等兵:2006/04/27(木) 00:52:15 ID:???
つまりイギリス軍はUボートでヘロっていた1942〜3年のうちに
インド洋を封鎖すれば英日講和も可能だったと言う事ね
765名無し三等兵:2006/04/27(木) 00:57:41 ID:???
セイロン島とった後、西インド洋で拿捕優先の輸送船狩をしよう。
目標一ヶ月7万トン、結構楽しそうだ。
766名無し三等兵:2006/04/27(木) 01:05:14 ID:???
>>765

アメリカが主力空母を引き連れてやってきます。下記参照 ↓
http://pathfind.motion.ne.jp/pow.htm
767名無し三等兵:2006/04/27(木) 01:06:45 ID:???
それで、肝心のセイロンをどう制圧するんだよ。
近場にはマドラスなんてイギリス側の拠点もあるし
セイロンを封鎖するだけですごい手間だぞ。

768名無し三等兵:2006/04/27(木) 01:10:59 ID:???
>>766
米空母こない間だけでも良いよ。
インド洋に現れたら振り飛車の様に機動部隊を太平洋に回して引っ掻き回すとか。
手は幾らでもある。
769名無し三等兵:2006/04/27(木) 01:14:37 ID:???
英はインド兵の教育でまだまだ手一杯だろうに。
確かに損害覚悟で海峡渡ってセイロンに投入する気になれば
できるだろうが、肝心要のインドの国内治安が疎かになってはアカン。
770名無し三等兵:2006/04/27(木) 01:18:56 ID:???
>>768
1942年の年明け早々から、米軍は、ヒットエンドランで日本軍の太平洋側の
拠点を攻撃してますよ。
771名無し三等兵:2006/04/27(木) 01:21:50 ID:???
>>770
そのヒットエンドランで使う空母がインド洋にいるなら
逆に日本がヒットエンドランで太平洋側の連合国拠点を襲う手も
あるだろうって話だよ。
772名無し三等兵:2006/04/27(木) 01:42:57 ID:???
このスレでは、機動部隊は休息の必要もなく、
補給を迅速にできて、2つの大洋を自由に動き回れるらしいね
773名無し三等兵:2006/04/27(木) 01:50:04 ID:???
このスレでは連合国は無尽蔵の戦力で自由に戦えるらしいね
774名無し三等兵 :2006/04/27(木) 04:11:04 ID:???
>>760、カルカッタ侵攻をやる場合、ビルマとの間の陸路はろくな道あるの?
まるで「戦場にかける橋」みたいなことになっていそうだが。
775名無し三等兵:2006/04/27(木) 04:46:37 ID:???
なにこの火葬戦記作者養成スレ
776名無し三等兵:2006/04/27(木) 06:37:41 ID:???
>>771
日本軍側がヒットエンドランで襲える太平洋側の連合国拠点ってどこよ?
777名無し三等兵:2006/04/27(木) 06:53:32 ID:xftZ/DHi
777
778名無し三等兵:2006/04/27(木) 07:31:24 ID:3NNJYTkh
>>757
>おそらくカルカッタ侵攻作戦は昭和17年後半になると思う。
17年後半ってさ、7月〜10月のビルマは雨季だから侵攻作戦はほぼ不能だし、
史実のインパール作戦でも準備で半年以上時間がかけているんだけど、
ビルマ攻略終了は17年5月だから、そこから現地で準備を開始するなら
早くても18年頭にならないとほぼ実施不能でしょ。

>さらに、POWを屠った基地航空隊の陸攻がインドに進出し、
基地航空隊までインド洋に注ぎ込んだら、太平洋側の防備戦力をどうするのよ?

>南雲艦隊を攻撃すべく準備した戦艦・空母は
>日本雷撃機の餌食となる可能性がある。
より後方のメルギーやペナンを泊地にしているならともかく、
ラングーンが根拠地では南雲艦隊が逆に英軍の夜間雷撃の餌食になる可能性もあるけどね。
779名無し三等兵:2006/04/27(木) 07:40:31 ID:???
>775

それ以下。太平洋の嵐 スレw
780名無し三等兵:2006/04/27(木) 09:51:21 ID:???
ゆうか氏が提唱したB作戦+αはあくまでも通商破壊によるトン数戦争で英国を追い詰めるもので
セイロン侵攻なんかは考えてないんだよな。
両者が微妙にごっちゃになってる希ガス。
781名無し三等兵:2006/04/27(木) 10:20:30 ID:???
>775>799
それに近いスレ主旨で楽しんでるのだから、煽りはイクナイ。
782名無し三等兵:2006/04/27(木) 10:28:39 ID:???
>>780
それが一番現実的だしね。
潜水艦を10隻くらい増派するだけでも効果倍増。もっとも安上がり。
783名無し三等兵:2006/04/27(木) 11:31:48 ID:???
ゆうか氏のB作戦は、ミッドウェー失敗の後での勝利の可能性。
(確か大平洋の初期の攻勢を語るスレで論議されていた。)
今話題の、インド攻勢は、ミッドウェーなし(一時侵攻作戦からの手直し含む)での勝利の可能性。

だれもごっちゃにしていないと思うけどなぁ。
784名無し三等兵:2006/04/27(木) 11:44:38 ID:???
>763
・・・その結論はどうなのかと?
仮に占領できても、戦力が補給できなくちゃ、補給線にダメージ与えることなどできない。
極論だが、補給船が通るのを、インド本土からの爆撃を受けつつ、
セイロン島から黙って眺めているだけになる。

つーか、どの師団をいつの時期に送るのかを明記してくれないと、
占領できると結論つけれないよ。
785名無し三等兵:2006/04/27(木) 11:57:02 ID:???
セイロンが堕ちた段階でインドは独立・内乱だろうな。
その前にインド洋の制海権を取られたらチャーチル内閣は終わる。
大西洋はU−ボート、太平洋は日本の戦艦部隊、シンガポールに空母だろ?
786名無し三等兵:2006/04/27(木) 12:44:59 ID:???
仮に落とせたとして、飛行場の早期建設なんて
ブルドーザーのなかった当時の日本に出来ただろうか?

鶴嘴とモッコでやるんだろ?半年くらいかかりそうじゃんw

妄想乙!
787名無し三等兵:2006/04/27(木) 13:15:03 ID:???
>785-786
もう少しオクタン価を上げてからこい。
788名無し三等兵:2006/04/27(木) 13:35:25 ID:???
この時にまだ日本軍は6隻持ってます。(ミッドウエー海戦なんかは最初から
やらないわけですから。)まあ、もし不幸にして1隻損傷していて修理中だっ
たとしても、5隻活動できると考えていいでしょう。その場合でもとにかく5
対3ですから、よっぽどのへまをしない限り負ける戦いじゃありません。
実際ランチェスター法則を普通に適用して計算すれば、アメリカ側が3隻全
滅の時点で日本側には4隻残る計算になります。
ですがここはもっと思い切り辛く採点して、日本側が2隻喪失で、アメリカも
2隻喪失ぐらい、そのぐらいの結末になったとしましょう。
しかしこの場合でさえ、この時点でインド洋には日本側が3隻、アメリカ側
が1隻を展開可能ということになります。しかしこれでは、アメリカ側がそ
の目的を達成できず、イギリスのシーレーンが遮断されている状況を打開で
きないということは明らかですから、たとえ戦術的に引き分けでも戦略的に
は勝負あったというところでしょう。
とにかくアメリカの巨大な工業力をもってしても、現実に新しい空母が就役
するのは翌43年の中頃あたりですから、それまでイギリスは何もできずイ
ンドの陥落を指をくわえて見ているしかないわけです。それともう一つ、細かい問題なんですけど、実はこの状況だと、現実の歴史では無用の長物だった日本の戦艦が、かなり役に立つ局面が生まれてくるんですよ。
それというのも、シーレーンを遮断する際には、何と言っても戦艦が海の真
ん中に居座っているというのが一番効くんです。それは実効性よりも多分に
心理的な問題で、潜水艦の脅威があるぐらいだと、そこに護送船団を強引に
送り込んで強行突破するということも行われるんですが、強力な戦艦が腰を据えているなると、しばしば海軍本部が最初から護送船団の派遣自体を断念してしまい、結果的に最も効果的にシーレーンを遮断できることが多いんですね。
789 名無し二等兵:2006/04/27(木) 13:46:08 ID:???
>戦艦が海の真ん中に居座っているというのが一番効くんです

??????????居すわるって一体(w
790名無し三等兵:2006/04/27(木) 13:47:32 ID:???
自分の人生を後悔するようなものか。
791名無し三等兵:2006/04/27(木) 14:11:13 ID:???
>>788
もう少し史実を研究してから出直せ。

>まあ、もし不幸にして1隻損傷していて修理中だったとしても
>アメリカ側が3隻全滅の時点

インド洋作戦直後の珊瑚海の時点で早くも”不幸”が訪れ、翔鶴が損傷してます。
もしMO作戦を最初から行わないのであれば、レキシントンは健在ですので
米空母は4隻ですが?
792名無し三等兵:2006/04/27(木) 14:12:08 ID:???
エセックス級のネームシップである空母エセックスが 1942年 7月31日.に進水,で就役が, 1942年 12月31日 ですね。

>現実に新しい空母が就役 するのは翌43年の中頃あたりですから、

嘘をつかなきゃ仮想戦記もままならない事情は良くわかりますがw
793名無し三等兵:2006/04/27(木) 14:15:18 ID:???
>789
>791

>788の内容は、このスレの1の元になったHPのコピペで、
スレ1でさんざ論破されている。
いまさら蒸し返すような>788はスルーしる。
794名無し三等兵:2006/04/27(木) 14:24:58 ID:???
んなややこしいもの貼るなよ〜
795名無し三等兵:2006/04/27(木) 14:26:40 ID:???
>>792
「就役」じゃなくて「活動」な。
作戦行動を開始したのがこの時期。

どうも>>788は就役イコール一線配備と思ってる節があるw
796名無し三等兵:2006/04/27(木) 14:32:51 ID:???
インド洋の大海戦は下のような感じになるんじゃないかな。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/koji3tokyo/3405107.html
バルチック艦隊宜しくの佚を以って労を待ち、飽を以って饑を待つ。
797名無し三等兵:2006/04/27(木) 14:34:18 ID:F6NLda9X
>>791

この図を見ろ。愚か者。
ttp://pathfind.motion.ne.jp/pow/p5.jpg
798名無し三等兵:2006/04/27(木) 14:35:48 ID:???
これがスレ1の時の内容だ。


1 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/02/17(金) 16:28:40 ID:bigO+l+X
太平洋戦争は勝てたが売国奴の存在によって敗れたとあるがいかが?
軍ヲタの文系盲論を期待するところが大である。

太平洋戦争の盲点とその戦略的解答
その戦略の盲点というかポイントを再度整理しておくと、まず日本
としては兵力を東へ向けるんじゃなくて、太平洋では基本的に防勢
をとる一方、すべてを西へ向けてインド洋で攻勢をとり、初手で拠
点を確保してしまって、連合国側の生命線たるこの3本の動脈を脅
威する ttp://pathfind.motion.ne.jp/pow.htm
799名無し三等兵:2006/04/27(木) 21:23:07 ID:???
>>754
ありがとん。
その量だと航空支援を与えられるのは全力だとかなり少ない日数になっちゃうね。
1週間程度で片が付けばいいけど、それ以上となるときついね。
あるいは2隻程度を常時貼り付けで対応するのかな。
800名無し三等兵:2006/04/28(金) 01:26:49 ID:6UCK5NAC
>>799

イギリス軍はもっと辛いだろうな。1942年だぞ。
801名無し三等兵:2006/04/28(金) 15:47:03 ID:???
>800

どうだろう?イギリス軍はビルマで善戦しているからなぁ。
ビルマの勝利は、重慶軍っていうヘタリア並なのがいたから包囲されずに済んだけど、
迂回・背面攻撃が成功しなければ、イギリスの勝利じゃないかな。

で、ビルマはイギリスに圧政したから、親日で協力してくれたけど、
インドはそうゆう点ではイギリス有利かも。
802 名無し二等兵:2006/04/28(金) 15:58:56 ID:???
イギリス脱落なんて簡単に言っている香具師がいるが、どう脱落するのかな?
中立?ドイツと講和して対日戦は続行?アメリカはハルノート飲まない限り講和しないだろうし(w
803名無し三等兵:2006/04/28(金) 16:19:55 ID:???
>、ビルマはイギリスに圧政したから、親日で協力してくれたけど、

それでもインパール攻略できなかったんですか?
ワロスw
804名無し三等兵:2006/04/28(金) 16:39:34 ID:???
制空権という言葉を知らない>>803 (´・ω・`)カワイソス
805名無し三等兵:2006/04/28(金) 16:44:50 ID:???
>>804
制空権もなしに侵攻を試みたんですか?
テラワロスww
806名無し三等兵:2006/04/28(金) 16:54:57 ID:???
>803
他人を挑発する前に、理由は自分で調べろ。
807801:2006/04/28(金) 16:59:33 ID:???
すまない。誤字してしまった。

ビルマはイギリスに圧政されたから・・・。

です。すまそん。
808名無し三等兵:2006/04/28(金) 16:59:34 ID:???
インパールの時点で、すでに制空権が無かったことを
はじめて知った>>805 (´・ω・`)カワイソス
809名無し三等兵:2006/04/28(金) 17:00:52 ID:???
>>806
挑発ではなくて、特に頭がいい人でなくても
・制空権が無い
なんて状況で、陸上戦作戦を実行したところで上手くいくとは思えないってわかりそうなのですが?って純粋な疑問ですが?

これを挑発ととる気の短さは、当時の陸軍上層部の方ですか?
810傍観者:2006/04/28(金) 17:03:01 ID:???
>>808
知っててやってるんだろ?


さぁ、どうでるかな?陸軍厨はw
811806:2006/04/28(金) 17:06:46 ID:???
>809
ここは、旧軍の作戦・体質・結果を罵倒するスレじゃないのだから、
該当するスレに行ってくれ。
ここは、大平洋に勝てるかも?というIFを思考実験する場だ。
(結果論者も妄想論者もお呼びじゃない。)

思考実験する場が気にいらないなら、2CHの規定に従って所定の手続きをとれ。
812えICBM:2006/04/28(金) 17:09:24 ID:???
頑強な岩盤に地下陣地を築き、立てこもればよい。
爆撃だろうと、艦砲射撃だろうと屁でもない。
問題はどうやって進撃するかだ。
813806:2006/04/28(金) 17:10:23 ID:???
ちなみにオレは、それでも勝てないだろうと思っているのだが、
その裏付けをとるために、このスレにいる。
814名無し三等兵:2006/04/28(金) 17:11:17 ID:???
>>812
ワロスw

>>811
もちつけw
そんな事言ったら誰も書き込めないw
815 名無し二等兵:2006/04/28(金) 17:12:56 ID:???
>勝てないだろうと

うん。テキサスの油田地帯を占領でもせん限り日本は勝てないなぁ(w
で講和しかないんだが、どうすれば日本は講和できるのだろうか?
これも相当に難しい・・・
816名無し三等兵:2006/04/28(金) 17:15:58 ID:???
 ttp://pathfind.motion.ne.jp/pow.htm
↑ってさ、インド抑えたら云々て、じゃぁ他のルートでってアメが考えたら崩壊する「俺様ルール適用妄想」ですよね?

対ロシア→アラスカ経由
対英(北アフリカ)→西アフリカ経由、一部航空輸送 等々。

あらゆる可能性に対処した策がないと、ご都合主義の妄想だと思いますが?
817名無し三等兵:2006/04/28(金) 18:30:39 ID:???
>>816
1時間以上レスがつかない件w
818名無し三等兵:2006/04/28(金) 18:34:56 ID:???
>817
社会人は忙しいんだ。
明日にしてくれ。
819名無し三等兵:2006/04/28(金) 18:40:24 ID:???
>社会人は忙しいんだ。
( ´,_ゝ`)プッ
820名無し三等兵:2006/04/28(金) 20:33:36 ID:???
まあ実際、強大な日本艦隊が居座ってるインド洋で正面決戦挑むってのはないだろうね。
そういう状態だったら、米大西洋艦隊の空母を地中海に回して独空軍を相手しつつ
地中海を突っ切った補給路を確保した方が楽そうだし。
トーチ作戦の実施を急ぐという手もあるしね、脅威を元から絶ってしまえば安心なわけだから。
821えICBM:2006/04/28(金) 20:56:14 ID:???
イギリスが降参したらアメリカは足手まといが無くなり、対日、対独戦を思いっきり出来そうだ。
822名無し三等兵:2006/04/28(金) 21:07:29 ID:???
>820

1942年中は、インド洋に日本主力艦隊を拘束し、クエゼリンを制圧できれば
アメリカとしては来るべき1943年後半からの怒涛の攻めで史実よりも早く、マリアナ
制圧が期待できる.なにせ、797の出している図だと日本の太平洋側防御ラインは、
本土〜硫黄島〜マリアナ〜トラック〜ラバウルという、薄いラインでしかなく、マーシャルは
放棄されて、戦力が存在しない。アメリカとしても戦前の日本委任統治領の一角、
マーシャルをタダで占領できれば国民向けのいい宣伝になるしね。
823名無し三等兵:2006/04/28(金) 21:53:37 ID:6UCK5NAC
マリアナを要塞化されると痛いぞ
824名無し三等兵:2006/04/28(金) 22:02:34 ID:???
すべての戦略はそれを念頭に立てられていたんですけども、ここで私はちょっ
と、ひとつ、第二次大戦の場合、むしろ西に戦略上の巨大な盲点があったとい
うことを指摘したいんです。それというのも、実は当時インド洋には、連合軍
の重要な動脈が3本通ってたんです。
それはまず一つは北アフリカのロンメル軍と戦っている英軍、そのアレクサン
ドリアに対する補給線というのは実は喜望峰回りでこのインド洋を通ってたん
ですよね。
 それからもう一つは、当時ソ連はスターリングラードでドイツと戦ってる最
中でしたが、そのときのソ連に対する連合軍からの援助ルート、これが実はイ
ランを通ってたんです。
それからもうひとつは蒋介石軍と日本軍が戦っていたときに、蒋介石軍に対す
る援助ルートが実はインドとビルマと、ここら辺を通ってたんですよね。
ということは、もし日本海軍がここ(インド洋)を制圧してしまったならばこ
の3本のルートが同時に、遮断されてしまうことになるわけですよ。
仮にそうなった場合、まずアレクサンドリアは確実に落ちてしまうから、中東
全体がドイツの手に落ちると。それからスターリングラードもソ連は支えきれ
るかどうかわからない、つまりこの時期にインド洋の動脈を徹底的にやってし
まうことが、実は第二次大戦全体を左右しかねない巨大な鍵だった。これが実
は今まで軽視されがちだった盲点なんです。
(図2)
では具体的に日本としてはどうすべきだったかというと、まあ、ハワイ、真珠
湾攻撃をやるところまではそのままで、とにかくシンガポールまでを取るとこ
ろまでは、史実どおりに進めてOKです。つまり時期的には1942年の2月ごろまでは史実のままでいいですが、問題はそこから先です。
825名無し三等兵:2006/04/28(金) 22:16:08 ID:???
>823
マーシャルを占領されるとそこを基点に、潜水艦がワンサカ日本沿岸をうろつくようになり
マリアナの要塞化なんて資材がまともに届かなくなるんだけど。

そもそもインド洋に航空拠点を作って艦隊とともに通商破壊するんでしょ?
日本の国力がマリアナ要塞化と平行してやるだけあるかが一番の疑問なんですがね。
826名無し三等兵:2006/04/28(金) 22:19:59 ID:???
では具体的に日本としてはどうすべきだったかというと、まあ、ハワイ、真珠
湾攻撃をやるところまではそのままで、とにかくシンガポールまでを取るとこ
ろまでは、史実どおりに進めてOKです。つまり時期的には1942年の2月ご
ろまでは史実のままでいいですが、問題はそこから先です。
この時点でまだ日本は6隻の空母を持ってましたけども、現実の歴史ではこ
の時点で日本は引き続きそれを東の米海軍に向けるつもりでしたし、アメリ
カもそう思っていたわけですよね。
しかしこの場合、日本としては東への進出はこれで一応停止し、むしろ東では徹底した防勢に移行するべきだったというのが、まず重要な一点です。
つまり占拠した島に飛行場を作ってひたすら防備を整える。島の航空基地と
いうのは空母に比べてコストの割に防御能力は強力ですから、マリアナまでの一列に並んだ島を基地化すれば、そこに米艦隊が入り込めないようにすることは十分可能です。
でまあ、おまけとして、やはりニューブリテン島のラバウルとか、ここらへ
んの、割と楽に取れるところまでは取っといて、これはアメリカ艦隊を半年
程度阻止できる時間稼ぎの武器にしておきます。まあ史実でも2月までには大体ここらへんは制圧されてますが、別に死守することは考えず、いざとなったらじりじり後退しながら半年ぐらい向こうの前進を遅らせるために使うということですね。
 で、こういう風にして東に対する防備を固めた上で、日本は艦隊、という
より攻勢そのものの主力を全部徹底して西へ向けるべきだったというのが、実は私の考えた太平洋戦争の最大の鍵なんですよね。(図3)
827名無し三等兵:2006/04/28(金) 22:29:45 ID:???
・ 講和相手の選択
 そしてこの戦略のもう一つの大きな特徴は、講和相手の主体をアメリカで
はなくイギリスに狙いを絞るということです。

私は、当時はアメリカに対して講和を持ち掛けるってことは絶対不可能だっ
たと思うんですよ。なぜならアメリカは10倍の国力を持ってるから、時間
さえかければ必ず日本側を圧倒できるということを知ってたわけですよね。
時間が味方についてると思ってるからアメリカ側は絶対講和に応じない。
その代わり、そうじゃなくて徹底してイギリスに講和を持ちかけて、いわば
連合国側の弱点から、なし崩し的に休戦状態に持ち込んでしまうということ
、これが唯一の策だったと思うんです。
まあイギリス側に持ちかける条件としては、もし講和が成って米国との休戦
も実現するならば、その時点でもう日本としてはナチスドイツとは手切れで
いい。つまりまあ少々節操がないですが、ナチスドイツとの同盟を解消して、
一気に寝返って日英同盟復活でもいいというわけですよね。
そして日本側の主張すべき条件は、石油の確実な確保です。つまり例えば、オ
ランダ領の植民地とその石油は日本が頂く。それから、石油を安全に日本に運
ぶためのシーレーン防御拠点のいくつかを頂く。
そのかわりシンガポールをはじめ、もと英領だった部分の占領地は、その
時点から5年後ぐらいまでにイギリスにほとんど正式返還する。ただ軍事
的な重要拠点は、戦争期間中は日本が保持するが、日英同盟という新しい
枠組みができれば、その中で、戦争中でも英海軍、英空軍にそれらを同盟
国として使用することを許可します、という条件で、さあそちらさえ良け
ればこちらはナチスと手切れしますけどどうしますか、とイギリスに迫るわけですよ。
828艦隊保全:2006/04/28(金) 22:30:37 ID:???
米が本格的な反撃態勢をとる前に英との講和が実現すれば最良ですね。
太平洋はラバウルで進撃をとどめ、モレスビーは諦めること。
占領しても維持が困難なところは最初から手を出さないほうがよい。
真珠湾攻撃を唯一の例外として、米と決戦することなく戦争を終らせること。

第1段作戦の後、日本艦隊は2分し、
第1に大型空母(赤城加賀蒼龍飛龍翔鶴瑞鶴)+高速戦艦4隻の南雲艦隊
第2に2流空母(龍譲隼鷹飛鷹祥鳳瑞鳳)+低速戦艦8隻(大和武蔵ふくむ)
で艦隊を編成し、太平洋とインド洋に派遣する。

シンガポールの船渠の能力の復帰が史実ではやや遅かったのですが、
その一因はここを使う有力な艦隊がないから予算が出なかったため。
かりに南雲艦隊など、インド洋で有力な艦隊が稼動するなら、
シンガポールの能力にしても、蘭印の石油プラントにしても、
史実より早く復活して艦隊を支えてくれると思う。
829艦隊保全:2006/04/28(金) 22:38:26 ID:???
>ナチスドイツとの同盟を解消して、 一気に寝返って日英同盟復活でもいいというわけですよね。
日本が開戦時に掲げた「大東亜共栄圏」の看板をどうするかが最大のポイントでしょう?
英蘭に植民地を返還したら、今度は日本がアジアから孤立するし、石油を安定的に供給しようにも
独立運動のレジスタンスのターゲットになって100年恨まれるよ。
830名無し三等兵:2006/04/28(金) 22:43:02 ID:???
>828
武蔵や、飛鷹がつかえるのは1942年8月以降なんて突っ込みは無粋ですかね。
そこを基点に艦隊を使うといっても予算だけでなくそこへ派遣する工員さんの問題や
前倒しで確保される予算のしわ寄せを喰らうところとの調整で、同じくらいの時間が
かかるでしょうが。それと戦艦を動かすとその戦艦動かす分の重油分だけ内地への
輸送する重油が減ることになりますが。ここの過去のレスから、重油の輸送の問題は
産出量でなく、積み出し能力の問題ということは理解してると思いますので。
831名無し三等兵:2006/04/28(金) 22:50:48 ID:???
>830
2流空母+低速戦艦の部隊はどうせ瀬戸内海で待機してるし。
本当に米艦隊が出てきたら出撃するけどさ。
これなら石油の内地換送に支障ないけど、自分は短期決戦を目指す立場だから。
832艦隊保全:2006/04/28(金) 22:51:59 ID:???
艦隊保全=831
スマソ
833えICBM:2006/04/28(金) 22:52:55 ID:???
まあ、開戦前に真珠湾奇襲、南方攻略までは考えていたが、その先はスッカラカンだったのが痛いな。
ここで言われてるインド洋通商破壊とかは、本来なら開戦前に検討されるべき作戦だろな。
それとも、検討されたのかな?
834名無し三等兵:2006/04/28(金) 22:55:29 ID:???
>>828
>シンガポールの能力にしても、蘭印の石油プラントにしても、
>史実より早く復活して艦隊を支えてくれると思う。
製油所復旧は史実以上のペースは無理。
パレンバンなんかも最優先で石油関係の技術者を根こそぎ注ぎ込んで、18年頭がやっとなの。

>>830
南雲艦隊所属以外の空母に関しては、17年後半になるまでまともにのせる機材・搭乗員が揃わない、
ミッドウェイの敗戦がなければさらに遅くなる、とかいうのも野暮な突っ込みかな?
835えICBM:2006/04/28(金) 22:56:47 ID:???
>>824 95点
>>826 50点
>>827  0点

皆さんはどない思います?
836名無し三等兵:2006/04/28(金) 22:59:07 ID:???
>835

まとめて、25点未満。再提出だね.タダのコピペは評価の対象外.
837えICBM:2006/04/28(金) 23:01:19 ID:???
右肩下がりのコピペにレスしてしまったわけだ。
反省。
838名無し三等兵:2006/04/28(金) 23:01:56 ID:???
>>831
主力空母の方をインド洋に送って戦艦は内地で待機させんの?
史実のインド洋作戦と大差ない布陣のように思えるけど、それの目指すところって何なのかよくわからん。
英脱落を目指すというなら全艦隊インド洋構想の方がまだマシじゃないの?
どうせ低速戦艦じゃ米空母は捕捉出来ないんだからさ
839名無し三等兵:2006/04/28(金) 23:02:18 ID:???
>>833
真珠湾攻撃と南方攻略があんなに短期間かつ完璧に成功すると思っていなかったのが原因。
さらにいえば、もともと南方進出を決意し開戦が決まってから第一段作戦の準備をするのがやっとで
その先の作戦を計画している余力はない。

というかね、開戦前の日本軍がインド洋での通商破壊戦を想定する方がおかしい。
840名無し三等兵:2006/04/28(金) 23:02:40 ID:???
>>835
つ【ロボコン 0点】

つか、早い話が「イギリスとオランダだけに宣戦布告すりゃ良かった!!!1111!!!!」
の亜種だとオモタ。
841艦隊保全:2006/04/28(金) 23:03:13 ID:???
昭和17年3月の大本営政府連絡会議で決定された「今後とるべき戦争指導の大綱」が最初でないの?
842名無し三等兵:2006/04/28(金) 23:04:31 ID:???
>>838
戦艦を動かす油(とそれを運ぶ油槽船)の事を考えたら、内地待機は大正解。
843艦隊保全:2006/04/28(金) 23:09:08 ID:???
>パレンバンなんかも最優先で石油関係の技術者を根こそぎ注ぎ込んで
帝国石油の社史なんかを見ると、当時の技術者は余ってるとしか思えん。
南方視察の話なんかも載ってるのだが、物見遊山って感じでなんだかノンビリした感じだったよ(w

>主力空母の方をインド洋に送って戦艦は内地で待機させんの?
正直、戦艦の使い道がないから「艦隊保全」してんのさ(w
844名無し三等兵:2006/04/28(金) 23:14:46 ID:???
>>828
>>シンガポールの船渠の能力の復帰が史実ではやや遅かったのですが、
>>その一因はここを使う有力な艦隊がないから予算が出なかったため。
 大嘘。
実際には超大型注排水バルブが直ぐに出来なかったから(10万トン
クラスなんだから、確かに出先でチョチョイノチョイとは行かない)。

 これを内地で作成して、幸い無事ついたからあの位の時間で回復
出来た。逆に言えば、このバルブが途中で海の底にまっしぐらだった
りしたら、あれより回復が遅くなる事はあっても早くなる事は無い。
845えICBM:2006/04/28(金) 23:14:57 ID:???
>>839
南方攻略と真珠湾攻撃の評価についてはそのとおり。
けど、南方攻略自体は早い段階で決まっており、作戦の細部の調整にはとまどったぐらい。
ちなみに、陸軍では1940年中に具体的な地域への派兵兵力も決めていた。
846艦隊保全:2006/04/28(金) 23:16:59 ID:???
日本鉱業の社史なんて、石油掘らないでトラに脅えてる話なんかばっかだもんなあ。
石油関係の技術者は南方以外のところに行かされた例が多いし、あんまり
日本の石油会社は蘭印狙いでもなくて、朝鮮や満州に行きたがってたんだよね。
847名無し三等兵:2006/04/28(金) 23:21:54 ID:???
>846
もともと、南方はロイヤルダッチシェルなどの欧米石油メジャーの縄張りだから、
そんなところよりも満州とかで一から開発したいとの思いがあったのじゃないかな?

848艦隊保全:2006/04/28(金) 23:26:02 ID:???
>844
シンガポールがすぐ稼動しなくても、巡洋艦クラスなら
タイ海軍の船渠でも十分修理できたはず。シンガポールにしても、
完全な機能不全というわけでもないので誤解のないように。
巡洋艦クラスで可能なら、多少の不自由があっても戦艦の整備くらい
その船渠で出来るからさ。
融通は利くんだよ。
849名無し三等兵:2006/04/28(金) 23:29:41 ID:???
>>848
>>タイ海軍の船渠
 無理。
トンブリが大修理中のはずだが。

>>巡洋艦クラスで可能なら、多少の不自由があっても戦艦の整備
無理。
厨丸出し。逆ならば可能だが。
850艦隊保全:2006/04/28(金) 23:31:14 ID:???
>846
それはある意味正しい。
帝国石油は日本鉱業の石油開発部門を切り離して設立した会社だし、
その日本鉱業は久原房之助や鮎川義介がオーナーの会社だから。
日産コンツェルンの目指したところが何処かを考えれば、
南方はあまり好みではないかもね。
851えICBM:2006/04/28(金) 23:33:37 ID:???
必要なのは、蘭印の破壊された石油プラントの再建であって、新規油田開発は不必要だったんじゃないか?
852艦隊保全:2006/04/28(金) 23:33:57 ID:???
>トンブリが大修理中のはずだが
たしか妙高クラスの修理をしてないか?
福井さんのエピソードを読んだことがあるが。
あれが出来るなら金剛クラスも多少の不自由があるができるだろ?
853名無し三等兵:2006/04/28(金) 23:34:32 ID:???
>850

自作自演?
854名無し三等兵:2006/04/28(金) 23:35:52 ID:???
>>851
お前だって>>821みたいなバカ丸出しのこと書いてるじゃねぇかw
855名無し三等兵:2006/04/28(金) 23:36:22 ID:???
>852

それって、艦の前半分だけ突っ込んで修理して、おわったら後ろ半分を
いれて修理したという、話じゃないかな?
856えICBM:2006/04/28(金) 23:36:43 ID:???
>>854
・・・反省。
857艦隊保全:2006/04/28(金) 23:37:12 ID:???
ごめん、>850でのレスは
×846
○847
858艦隊保全:2006/04/28(金) 23:39:29 ID:???
>855
だから融通はきくんだってば(w
修理できればそれで問題ないのさ。
859名無し三等兵:2006/04/28(金) 23:41:44 ID:???
>858

修理期間は2倍以上かかりそうだけどね。
860名無し三等兵:2006/04/28(金) 23:41:44 ID:???
>>858
チラシの裏はIFにならないから。
861艦隊保全:2006/04/28(金) 23:47:43 ID:???
>859
空母艦隊だけこき使ってるから、休暇が2倍に増えれば喜ぶかもよ(w

どのみち、南雲艦隊は昭和17年4〜5月にドック入りしたから
シンガポールを本格的な定期整備で使うとしても17年末でしょ?
それまでの小修理なら南方の貧弱な船渠でも可能だろう。
ま、大修理は内地に帰還させるしかないんだろうが。
862艦隊保全:2006/04/28(金) 23:57:42 ID:???
>陸軍では1940年中に具体的な地域への派兵兵力も決めていた。
瀬島龍三の評伝にもそんなこと書いてあったっけ。
863名無し三等兵:2006/04/29(土) 00:02:26 ID:???
>陸軍では1940年中に具体的な地域への派兵兵力も決めていた。
はて、実際に動員まで進行していた関特演以外にそのような計画が進められていたとは・・・
南進派が勝手に計画していたならありうるか。
864艦隊保全:2006/04/29(土) 00:09:31 ID:???
保阪正康『瀬島龍三・参謀の昭和史』によれば、
昭和15年9月の三国同盟を契機に、
「南方地域での英米との軍事的対決もしだいに現実味を増し、
参謀本部作戦課の参謀たちによる南方作戦計画の立案作業に、
この年の暮れあたりから拍車がかかっていく」とある(95ページ)。

このことから分かるように、実行はともかく、計画自体は立案され始めたようだね。
865えICBM:2006/04/29(土) 00:26:36 ID:???
>>863
昭和15年度7月発足の「時局処理要綱」に対南方武力解決が盛り込まれ、それに基づき南方各地方への
作戦研究が進められている。
八月十五日に大本営第二課課内審議において一案がまとめられ、海軍側との検討に入った。
年末には、対米英蘭陸軍作戦の構想がたてられ、南方各地へ侵攻する具体的な師団割り当ても案として出ている。

>南進派が勝手に計画していたならありうるか。
南進とは、欧州大戦により宗主国が東洋に手が回せない状況で生まれた構想。
なので、多分に流行的なものであり、南進派というような確たる集団はこの時期には無い。
866えICBM:2006/04/29(土) 00:28:35 ID:???
ちなみに私の手元にある資料は「戦史叢書 大本営陸軍部<2>」なので、大はずれな事は書いてないと思われる。
867えICBM:2006/04/29(土) 00:36:42 ID:???
昭和十五年中に立てられた計画は、対南方戦の交戦国を規定したわけで無いし、対米戦を決意してるわけでも無い。
そのため、師団単位の大雑把な計画であるとも言える。
ただ、この段階でも次の次の構想というか展開は考えれるが、考えた形跡があまり無いのは不思議だ。
868名無し三等兵:2006/04/29(土) 00:38:16 ID:???
>861

逆にいうと、インド洋作戦帰還後の4〜5月に1航艦へ転属してきた航空機搭乗員は
従来の搭乗員との連係訓練や着艦訓練などを充分受けて無くミッドウエーへ行ったって
ことだね.
869名無し三等兵:2006/04/29(土) 00:49:30 ID:???
実際、中隊以上の編隊戦闘の訓練すらやってない状態だから>ミ作戦前の戦闘機搭乗員
870艦隊保全:2006/04/29(土) 00:50:14 ID:???
>869
3機小隊単位でなかったか?
871名無し三等兵:2006/04/29(土) 00:53:04 ID:???
>870
3機小隊レベルの訓練はやったけどその小隊を3つ集めての中隊での訓練を
やってなかったということらしい.
872艦隊保全:2006/04/29(土) 00:55:40 ID:???
>871
艦攻の場合、雷撃訓練で外れたものが1/3もあったとか。
水平爆撃だけはややマシで、それなりだったらしいが。
あと、艦上機は塩害のせいか性能が全体的に低下していたとか。
いい話がないのよねん。
873名無し三等兵:2006/04/29(土) 01:22:06 ID:???
ミッドウェー中止後の艦隊再編で、準備が整うのが昭和17年7〜8月というところでOK?
それから第2次インド洋作戦でセイロン、マドラス、カルカッタ空襲でインドを揺さぶるかあ。
874名無し三等兵:2006/04/29(土) 01:44:03 ID:???
>873

亜熱帯地帯の8月から10月は雨季で航空機運用に制限が、特に航空母艦からの運用
にはかなりかかると思うけどそれは大丈夫なのかな?
875名無し三等兵:2006/04/29(土) 01:47:44 ID:???
別に毎日雨ってわけではないからな。
876名無し三等兵:2006/04/29(土) 01:51:27 ID:???
>>874
ていうか大洋においてはあまり関係ない。
基本的に雲→雨は海と陸の境目が中心。
877名無し三等兵:2006/04/29(土) 02:01:47 ID:???
>876

セイロン、マドラス、カルカッタ・・・・・とんでって雨だったらどうするんだろ?
878名無し三等兵:2006/04/29(土) 02:03:38 ID:???
>>877
普通、事前に偵察するよ?
879名無し三等兵:2006/04/29(土) 08:58:44 ID:???
>>864-867
トンクス。具体的な派遣兵力までとあったからびっくりしてしまったよ。
要はカラープランみたいなものだったってことね。

>>875-876
たぶん洋上からの作戦行動は可能でも飛んだ先での行動が不可能ならってことじゃない?
逆に洋上は雨期に関係なく陸は制限を受けるも常に雨ではないとすると、
艦隊は常に警戒していなくちゃいけないわりに、
基地は雨の時に補修・休養が可能ってことになっちゃわない?
880名無し三等兵:2006/04/29(土) 09:12:54 ID:???
>>879
関係大有り。
洋上でもスコールが結構あるし、季節の変わり目にはサイクロンがやってくる。
881えICBM:2006/04/29(土) 10:05:53 ID:???
けど、洋上のスコールははるか彼方から見れるから回避は十分可能。
882名無し三等兵:2006/04/29(土) 10:17:01 ID:???
>881

回避している間は、合成風力の関係で飛行機飛ばせられないぞ.
883えICBM:2006/04/29(土) 12:37:13 ID:???
>>882
遠くからでもわかるから大きく迂回。
たまにぶつかるけど。
正しくポルターガイスト現象が起きるが。
884名無し三等兵:2006/04/29(土) 13:57:36 ID:???
さて問題。
発艦>爆撃>帰還までいったい何時間かかると思いますか?
885名無し三等兵:2006/04/29(土) 16:05:21 ID:???
>艦隊は常に警戒していなくちゃいけないわりに、
>基地は雨の時に補修・休養が可能ってことになっちゃわない?
たぶん英のほうがキツイよ。日本艦隊がベンガル湾にいれば
護送船団は出航できないんだから。
少々の雨でもラバウルでの「ルーズベルト定期便」みたいに
昼夜を問わず陸攻の単機爆撃がカルカッタあたりなら可能だし。
心理的な打撃を与え続ければインド独立の動きにも影響あるかも。
886名無し三等兵:2006/04/29(土) 16:34:22 ID:???
>>885
アラビア海からボンベイにでも運び込んで鉄道で送り込めば、手間はかかるけど
物資は運べるよ.

カルカッタへ単機攻撃ってどのあたりから飛ばすの?
887名無し三等兵:2006/04/29(土) 16:46:49 ID:???
>>885
>昼夜を問わず陸攻の単機爆撃がカルカッタあたりなら可能だし

”ワンショットライター”に単機攻撃させるとは、、、、
888名無し三等兵:2006/04/29(土) 17:21:08 ID:???
>>887
ワンショットライターは日本人がつけた渾名、というのはいいとして
別に単機での爆撃なら一式でも構わないと思うが。
889名無し三等兵:2006/04/29(土) 20:01:09 ID:bVupri3b
35年のイタリア・エチオピア戦争の時に日本がエチオピアに味方してイタリアに宣戦。
少数でいいから化学戦対応の日本軍部隊を送ればイタリア軍は毒ガスが使えなくなる。
毒ガスさえ封じて雨期まで持ちこたえればエチオピア・日本連合軍の勝利。
講和条約でエリトリア・ソマリアの要地をいただきマッサワやモガディシオを拡張してスエズの南の出口を押さえる。
もちろん各種費用はエチオピアさんに負担してもらう。

エチオピアの土人に負けたムッソリーニは失脚間違いなし。
WW2で変な色気を出して参戦することもなくなりドイツ軍大助かり。
足手まといが消える上に、インド洋とスエズを押さえることが出来て一石二鳥だ。
890名無し三等兵:2006/04/29(土) 20:05:36 ID:???
>>885
何十隻のフネをベンガル湾に投入するつもりなんですかw
それも南雲にやらせるのか?
なら機数的に無理としか言いよう無いな。

いやな、だから聞いてるのよ。
それを可能にするようなつまりシンガポールは呉並みの能力を持ってるのかと。
891名無し三等兵:2006/04/29(土) 20:12:44 ID:gcH+xUtE
トンプソン強いの
892名無し三等兵:2006/04/29(土) 23:10:29 ID:???
イギリスの力を過大評価してないか?
死にかけだったんだぞ。
893名無し三等兵:2006/04/30(日) 00:04:19 ID:???
しかし死にかけとはいっても日本のおかげで
万能薬が大西洋の向こう側で用意されてしまったからな。
山を乗り越えれば助かると分かってるんだぞ。
894名無し三等兵:2006/04/30(日) 00:07:53 ID:/EwuJ9LM
なあ。
俺の案なんだけど、ミッドウェーでもなくインド洋でもなく
FS作戦完遂したらどうだろう?もちろん第5航空戦隊ではなく南雲で当たる。
ツラギ空爆は赤城・加賀で良いとして、輸送船団は祥鳳ではなく、
飛龍・蒼龍(逆でももちろん可)で守ることができる。むしろ、レックスとヨークを仕留める確率が高い。
井上は総追撃命令を取り消さないだろう(対象が第5航空戦隊と南雲機動艦隊では決断が違うはず)。
895名無し三等兵:2006/04/30(日) 00:21:00 ID:???
最終的な結果として日英共倒れという結末で終わるのかもしれませんが、どの
みち実際の歴史でも英国は米国の外交に乗せられて日英同盟を切って日本との
潰し合いを演じ、ある意味で実質的に第二次大戦最大の敗戦国になってしまっ
たようなものなのですから、このさい共倒れを覚悟の上で英国にそれを迫ると
いうのは、日英双方から見ても必ずしも外交上、非理性的な行動とは言えませ
ん。
その場合やっぱりイギリスとしては、今、日英同盟を結ぶことができれば、一
応ここの脅威というのは全部なくなって、対独戦に集中できるわけですよね。で、ここら辺のルートも全部通れるようになるわけですから、インドを保持した上で、第2次大戦にも勝つことができるようになることができるかもしれない。
この場合、とにかくインドを失うということに関して、イギリスとアメリカの
間ではその反応に相当な温度差があって、とにかくこれはイギリスにとっては
最大の死活問題なわけですよ。実際インドを失っては、たとえドイツに勝って
も戦争に勝ったかどうかは疑わしくなるほどで、講和への動機としてはこれだ
けでも無視できないものがあったと思います。
しかしアメリカとしては、イギリスにそんな講和に走られてはかなわんという
わけで、とにかくアメリカ海軍が全力で支援するからそんなことはしてくれる
なと、多分そう言ってくるはずです。そうなれば戦略は第二段階というところ
でしょう。
要するに、アメリカが、米空母がインド洋の日本空母を撃破するから、そんな
講和に走るなと要求し、イギリスとしては本当にそれをやってくれるならとい
うことで、当面は講和を思いとどまる。ただし、それができなければその時は
こっちにも覚悟がある、というわけで、インド洋での決戦が外交上の鍵になる
という構図です。
・作戦の第二段階
してこの第二段階に突入した場合、そこでの大きな戦略上の鍵になるのが、実
は、日本はシンガポールを中心とした内線作戦をとれるということです。つま
り日本海軍は6隻の空母をここに集中させて、インド洋方面と太平洋方面のど
っちへも出られる有利な体勢を占められるということです。
逆にこれを米国側から見ますと、アメリカとしては太平洋を空に
896名無し三等兵:2006/04/30(日) 00:27:58 ID:???
>>894
作戦次期を確認させて。
残念ですがFS作戦(フィジー・サモア)はミッドウェーの敗北により発動されておりません。

>ツラギ空爆は赤城・加賀で良いとして、輸送船団は祥鳳ではなく

との事だとMO作戦(ポートモレスビー攻略)の事でok?


>>895
コピペなら貼るな。途中で途切れるなんて馬鹿丸出し。
897名無し三等兵:2006/04/30(日) 00:29:33 ID:???
論破できぬ文系のたわごと(笑)
898名無し三等兵:2006/04/30(日) 00:29:49 ID:???
>>894
因みにツラギに米軍いないので赤城、加賀に変える必要はないんだな。
899名無し三等兵:2006/04/30(日) 00:40:18 ID:???
>>895
シンガポールだと、内線の利を取るにしても、中途半端。
今まで散々指摘されてるが、マーシャル方面に米軍がきた場合
駆けつけるのに巡航速度で1週間かかり、ただの遊兵になるだけ。
インド洋作戦を正当化するための、ただの最もぶってるけられた
説明にしかならない。

900名無し三等兵:2006/04/30(日) 00:46:00 ID:???
>ただの最もぶってるけられた説明にしかならない。
日本語でおk
901名無し三等兵:2006/04/30(日) 00:46:25 ID:/EwuJ9LM
>>896
FS作戦は陸海軍が合意した筈ですよね?
それ以降にミッドウェー作戦案を山本が一方的に出したと記憶してましたが‥
そして輪を縮めるように、MO作戦に挑むべきでは?
ポートモレスビーを望むに至って、第5航空戦隊や祥鳳は中途半端かと思います。
FSやMOに米空母をおびき寄せる(実際、連合艦隊は米機動部隊健在に危機感を抱き、FS作戦に反対していました)
なら、中部太平洋は第5航空戦隊で間に合うはず。
902名無し三等兵:2006/04/30(日) 00:48:20 ID:???
>>900

すまん。

もっともぶって、つけられただね。
903名無し三等兵:2006/04/30(日) 01:10:20 ID:???
>>901
>FS作戦は陸海軍が合意した筈ですよね?
流れ的にはFS作戦でほぼ決まりかけていたが、ドゥーリトル空襲でミッドウェー攻略が急ぎ決定。


2月上旬時点での海軍 第2段作戦構想(大本営政府連絡会議)
MO作戦は既にラエ・サラモア陥落後に実施を決定済み。

米豪遮断作戦(FS作戦)
豪の反抗拠点無力化と米艦隊誘出を主目的として、大本営海軍部が計画。
大本営陸軍部も協力を確認。連合艦隊は効果に疑問ありとして反対。

ミッドウェー攻略
米空母の誘出を目的とし連合艦隊が主張。大本営はFS作戦の前提条件として賛成。

セイロン島攻略
英艦隊撃滅を主目的として連合艦隊が主張。
大本営陸軍部は攻略後の維持困難と反対。海軍部も難色をしめす。
(後にインド洋作戦として実行)

オーストラリア攻略
反抗基地の撃滅と英連合諸国との単独講和が望めると、連合艦隊及び大本営海軍部が主張。
大本営陸軍部は国力の限界であると反対。

ハワイ攻略
米国民の戦意喪失を狙えると海軍部内で議論の対象にはなったらしい。
904名無し三等兵:2006/04/30(日) 01:19:06 ID:isI3zOJW
>>894>>901
えーと、混同してるようだけど、17年は5月がMO作戦、6月がMI作戦、7月がFS作戦という予定でした。
珊瑚海で勝てなかったのでMOは7月のFSに繰り越しになりました。

FS作戦ではなく第一次のMO作戦を南雲で完遂させろという意味ですか?

ちなみに大本営(陸海軍ともに)としては>>903のあげている中ではFSが妥当としていましたが、
聯合艦隊側が、FSの目標は遠過ぎて確保が難しいから、その前にMIで米機動部隊を叩けと言ったんです。
905名無し三等兵:2006/04/30(日) 01:28:03 ID:isI3zOJW
MOについては南雲機動部隊という大事な駒を酷使しなくても、
5月の時点ならば陸路攻略でなんとか行けた気ガス。
906名無し三等兵:2006/04/30(日) 01:32:45 ID:???
>>905
投入すべき陸軍師団がないよ。
907名無し三等兵:2006/04/30(日) 01:34:46 ID:2XjJyDSA
>905
人跡未踏のスタンリー山脈越えですか?
白地図1枚しかない陸軍にそれを要求するのは、酷だぞ。
908名無し三等兵:2006/04/30(日) 01:35:51 ID:???
フィリピン取った時点で講和すればよかったのだ
909名無し三等兵:2006/04/30(日) 01:41:02 ID:isI3zOJW
>>905

もちろん南海支隊で。
でもさすがに陸路一本では難しいから、
南海支隊のモレスビー突入にあわせて艦艇輸送でモレスビー前面に陸戦隊を上陸させる。
つまりガ島戦が始まる直前に構想していた方法を5月の時点でやってしまうのさ。
その場合41聯隊を投入出来ないことになるが、敵の守りもまだ手薄だからなんとかなるでしょ。
珊瑚海の時みたいにノロノロ船団を護衛する必要がないから海軍側も楽。

>>907
そんな状態でも実際にやってモレスビーの灯が見えるところまで行ったし。
910名無し三等兵:2006/04/30(日) 01:47:13 ID:isI3zOJW
南海支隊が悲惨なことになったのは、
支隊が山脈を突進している最中にラビの戦局が悪化した影響で輜重隊のブナ輸送が遅れたというのが大きい。
5月なら、まだラビ飛行場は出来ていない。
911名無し三等兵:2006/04/30(日) 02:05:10 ID:???
>>903
>ドゥーリトル空襲でミッドウェー攻略が急ぎ決定。
4/5までに軍令部はMI作戦の採用を内定、
4/12に陸軍部と協議を行いミッドウェイ攻略作戦はハワイ攻略作戦の前提でなく、
また海軍部単独で実行可能と明言して陸軍部の賛同(正確には反対せず)を得る。
結果、4/15に裁可された「第二段作戦計画」にミッドウェイが第二段作戦で攻略すべき目標として記載される。

つまり、ドゥーリトル空襲はMI作戦の決定には何ら影響はなし。
内容的には、一木支隊の作戦参加や潜水艦部隊(の一部)が米機動部隊追撃に投入されたため、
MI作戦で担当予定だった哨戒線への到着が遅れる等の影響はあり。
912名無し三等兵:2006/04/30(日) 02:14:32 ID:isI3zOJW
あーそうそう、MOだけなら陸路で行ける可能性がそこそこあるけど、FSは絶対に無理だよ。
ガ島と同じ状況がガ島よりも遠いところで起こるだけ。FSにおける敵情判断は大東亜戦争で最大の誤判断。
913えICBM:2006/04/30(日) 02:40:21 ID:???
やっぱ、アメリカ空母の奇襲攻撃って厄介だったの?
我慢できなかったのかいな?
914名無し三等兵:2006/04/30(日) 02:49:49 ID:???
>>913
そんなのは史実をみれば一目瞭然。
915名無し三等兵:2006/04/30(日) 03:03:47 ID:isI3zOJW
>>913
ラエ・サラモア上陸の時に手ひどくやられた。
そういう訳でMO作戦の時には南海支隊の大隊長3人のうち2人は陸路の方がいいと言ったんだよ。
916艦隊保全:2006/04/30(日) 03:32:11 ID:???
モレスビーは占領しても補給が困難では?
無理にMO作戦をすると、ここいらでガ島戦みたいなことが起こりそうな希ガス。
917名無し三等兵:2006/04/30(日) 03:51:57 ID:???
>>916
困難だと思うならその理由をあげてみるよろし。
918名無し三等兵:2006/04/30(日) 03:53:48 ID:isI3zOJW
>>916

うん。
そもそもモレスビーには天水以外に水がないから3000〜5000程度の守備兵力しか置けないと考えられていた。
まあ仮に(日本軍が占領した後に)米軍が上陸してきてもガ島みたいに瞬殺されることはないと思うけど、
航空隊用の基地物件を補給するのが著しく困難なんだよなあ。
この辺をどう思ってたのかは全く不明だ。
919パンク隊長:2006/04/30(日) 03:56:21 ID:O8eQBWxz
(*) (*)
( - )
920名無し三等兵:2006/04/30(日) 03:59:13 ID:isI3zOJW
>>917
俺が答えるのもなんだが、
ラバウルからモレスビーに物資を届けるには
いちいちジョマール水道やチャイナ海峡から珊瑚海を通っていかねばならん、
そんなの、豪本土の敵海空兵力に襲ってくれと言ってるようなもんだ。
921艦隊保全:2006/04/30(日) 03:59:31 ID:???
>困難だと思うならその理由をあげてみるよろし
海路なら、あの>形の半島が邪魔。すごく遠回りだし。
陸路なら、輸送用の鉄道やまともな道路がないから。作るのは大変だぞ。

なんたって「スタンレーの魔女」がいる(w
922名無し三等兵:2006/04/30(日) 04:02:12 ID:???
>>919
さて、保育園に帰ろうか
923名無し三等兵:2006/04/30(日) 04:11:47 ID:isI3zOJW
>>921
そういうこと。
FS作戦を中止した後もSN作戦を漫然と続けていたのは、
やはりまだ基地航空兵力をもってするエファテやニューカレドニアの攻略に未練があったかららしい。
それらをとらんことにはモレスビーをとってもその後の補給が無理無理だしな。

なんかもう、何をどう考えても無理無理だ。
924艦隊保全:2006/04/30(日) 04:20:01 ID:???
>923
仮にどうしてもモレスビーを確保したいんなら、ここに零戦と陸攻を100機単位で配備して
制空権を確保し、豪州を圧迫し続けるしかない。
たしかに豪州はそれを恐れていたんだが、当時の日本にそんな戦力はない。
それよかインドに戦力を向けたほうがマシ。
この方面はラバウルを取った時点でもうOKだと思うがなあ。
925名無し三等兵:2006/04/30(日) 04:30:29 ID:???
>>920
>豪本土の敵海空兵力に襲ってくれと言ってるようなもんだ。
海上兵力はまだいいとして、モレスビーへの長い補給路をまともに航空攻撃できる豪本土の飛行場ってどこ?
B-17の水平爆撃だけで輸送路をガ島向けのそれと同様に妨害できるのなら話は別だけど。

>>924
補給路の長短でいえばインド洋の方がよほど長くて危険なんですが。
926艦隊保全:2006/04/30(日) 04:40:44 ID:???
>925
タウンズビルからB17を運用すればラバウルまで攻撃範囲に入りますよ。
B24、A20でもモレスビーなら攻撃可能。いっとくがダンピールの悲劇で
反跳爆撃をやった機種の1つがA20だ。
それにモレスビー航路での潜水艦の待ち伏せも可能だよね。
当時の日本の対潜哨戒能力を考えればこれも脅威だ。

モレスビーを占領してもこの戦争の帰趨を決定付けることはないが
このスレの趣旨からすれば、インドへの侵攻や通商破壊によって日本勝利の
可能性が浮上するわけ。
だから重要なのは補給路の長短よりは、その戦略的意義のほうなんだよね。
927名無し三等兵:2006/04/30(日) 04:49:33 ID:isI3zOJW
>>925
ニューギニア各地の沿岸監視員や潜水艦で日本側の動きを早期に察知して、
モレスビーに輸送船が着いたところをB17なり26なりで狙えばいい。
坂井三郎を運んできた輸送船もその方法で、ラバウルで沈められている。
928名無し三等兵:2006/04/30(日) 06:35:34 ID:VYTbPWVB
きちんとモレスビーが取れたときの状況をシミュレートしたのかなぁ?
42年前半の段階でモレスビーが落ちた場合、米壕軍には実質的反攻能力が無いのだよ。まだ
兵力の集中が終わってない。B17もいない。ラバウルが後方基地化して海上補給も問題無し。
爆撃機で襲撃するにも行程の2/3は直援かけられるし、直援不可な部分は夜間になるようにする
だけで航空攻撃は避けられる。潜水艦はこの時点ではまともに稼働できてない。(フィリピン
でも魚雷備蓄損失と信管の不備)その上で陸軍の配備は確実に史実よりも早く、充実したものに
なる。

補給がどうのと言う前に調べてみたらどうだい。モレスビーの維持が無理かどうか。
929名無し三等兵:2006/04/30(日) 09:03:45 ID:???
>>928
で、そのままずっと「維持」し続けられるとでも?w
1943年になっても?w
930名無し三等兵:2006/04/30(日) 09:19:51 ID:???
>>929
可能性の問題だけで言うなら、セイロン島なんて策源根拠地から
1000kmオーダーで離れている場所の確保よりはマシ程度では
あるだろうなぁ。
931艦隊保全:2006/04/30(日) 10:17:38 ID:???
>補給がどうのと言う前に調べてみたらどうだい。モレスビーの維持が無理かどうか。
米空母が4隻も活動してるんですが、それは無視ですかそうですか・・・
932名無し三等兵:2006/04/30(日) 11:24:22 ID:/EwuJ9LM
>>931
戦力比からいくとミッドウェーよりはマシだと思うよ。
日本‥南雲機動艦隊・井上艦隊・ラバウル基地航空隊
米‥機動艦隊・ポートモレスビー基地航空隊
海戦するならばどうだろう。無理な作戦と言えるかな?
933名無し三等兵:2006/04/30(日) 12:57:26 ID:???
暗号を読まれているんだよね。この時も米空母出現を想定してなかったが五航戦の奮戦で
互角の勝負に持ち込んだが、ミ攻略作戦を察知した蜂とエンプラはハワイへ引き上げてた。
下手すれば4隻相手にたこ殴りにされていた可能性あったし。、

南雲艦隊の空母六隻を投入しても米空母四隻との間で珊瑚海で大海戦やってたかも。
934名無し三等兵:2006/04/30(日) 13:08:04 ID:???
>933

珊瑚海の段階で、敵味方の空母が10隻も入り乱れる戦いをやると、
たとえ、空母の損傷が無く、ワンサイドで勝っても、搭乗員の損失がでかすぎて
FS作戦は半年から1年は延期になるだろう。
 米軍相手にそれだけの間を空ければ、結局、モレスビー近辺での消耗戦と
なるのが目に見えてるけどね.
935名無し三等兵:2006/04/30(日) 15:01:54 ID:isI3zOJW
>>928
5月の時点なら陸路でモレスビーがとれると言ったのは俺だけどさ、やはりその後が続かないんだよ。
仮に零戦・陸攻・水偵・大艇を100機ほどモレスビーに進めることが出来たとしても、
どうせそのうち半分以上は稼働出来ないよ。気象条件が悪過ぎて。後方基地のラバウルやブナに置いといても同じ。

それに、モレスビーを維持して何をするんだい。
たった数十機でオーストラリアをちくちく叩くだけで相手が降参してくれればいいけど。
飛行機の数を増やそうとすれば、今度は設営能力の不足で飛行機を置く場所がなくなる。
事故やらなんやらで敵と戦わなくても勝手に消耗するのがオチ。実際そうだったし。

それと陸軍の配備については3000〜5000が限度だと上で書いただろ。
水がないから。モレスビーをとった時点で南海支隊は余所に移動ということすら考えていたんだよ。
936名無し三等兵:2006/04/30(日) 15:06:44 ID:???
>>935
敵に使われるのを防ぐことがモレスビー攻略の最大の目的。
42年時点の上陸作戦がどれだけ難儀なものか、わかる人にはわかる。
後方基地のラバウルやニューギニア北岸からも日本機は飛んでくるんだよ?
併せれば2個航空戦隊以上、基地機だけで200機に及ぶ航空戦力のド真ん中に強襲かけるほど連合軍の懐はまだ潤沢じゃないから。
南方戦線は小競り合いで安定する。
937名無し三等兵:2006/04/30(日) 15:14:15 ID:isI3zOJW
>>936
だからねー、その200機は戦わなくても消耗する運命なんだよ。ニューギニアの気候をなめすぎ。
ラバウルの舗装すら出来なかったのに、モレスビーとあと最低ブナの整備までせにゃならんし。
938名無し三等兵:2006/04/30(日) 15:18:31 ID:/EwuJ9LM
>>936
良い事書くね!
つまりだ、陸戦隊を少しでも気遣うならば、
>>935のような結論にはならないんだよね。
史実でいかに消耗しまくったかわかるでしょうに‥
939名無し三等兵:2006/04/30(日) 15:19:40 ID:???
ラバウルが後方基地として機能することの強みがわかってない発言です。
すぐ後ろに安全地帯があることがどれだけ戦力維持に貢献するか? もう少し調べてみたら?
940名無し三等兵:2006/04/30(日) 15:26:11 ID:???
>>939
人に調べろ、と言う前に
自分で調べて証明してみれば?
941名無し三等兵:2006/04/30(日) 15:27:40 ID:???
>>939
肝心のモレスビーが日本側の拠点として活動をはじめられるのに
どのくらいの期間を見込んでるんだい?
どこぞのゲームじゃないんだから、占領即100機単位の戦力稼動開始
というわけにはいかないよ。

それにモレスビビーを占領しても、フィージー・サモア〜ニューカレドニア〜オーストラリアの
遮断にはあんまり効果ないので、結局は消耗戦だよ.
942名無し三等兵:2006/04/30(日) 15:30:21 ID:???
>>936
>後方基地のラバウルやニューギニア北岸からも日本機は飛んでくるんだよ?
日本軍の戦力ではモレスビーの飛行場を完全に無力化できなかったことが史実により
証明されてます。また連合軍もオーストラリアの飛行場から直接作戦に参加できます。
文字どうりの不沈空母ですね。
よってガ島上陸作戦と同等の戦力があれば米軍が橋頭堡を作れたと判断します。

>併せれば2個航空戦隊以上、基地機だけで200機に及ぶ航空戦力
何処にあるんですか、そんな戦力。ろ号作戦でもやります?
943名無し三等兵:2006/04/30(日) 15:41:00 ID:???
>942
史実ですらラバウルには早い段階で1個航空戦隊常駐してるんだけど。
もう1個かき集めるのはそう困難じゃないよ? 連合艦隊編成事典でも使って調べてみたら?
大体ガ島と二正面作戦に突入したラバウルがモレスビー攻略できないのは当然。

それとね。
豪州本土の飛行場には後方拠点がない。
史実ではラバウルの後方基地は遠く離れたトラックで、相互連携はなきに等しかったでしょ?
その立場が逆になる。
944名無し三等兵:2006/04/30(日) 15:44:40 ID:???
豪州の後方基地はブリスベーンになるんでね。
たっぷり1000km離れてる。
945名無し三等兵:2006/04/30(日) 16:17:39 ID:???
>>943

ラバウル占領が、1/22。千歳空進出が1/31ということなのだけど。
ただ、編成表だと千歳空って4月くらいまで戦闘機持ってないんですよね。
ここからモレスビーに部隊を回すにしてもどう考えても3月になる。
史実の珊瑚海とそんなに時期が変わらなくなるんだけど。
946945:2006/04/30(日) 16:31:15 ID:???
>>945

 珊瑚海のじき間違えてた。
このスケジュールだと、このスレの命題であるインド洋作戦に
空母を取られて、空母を回せないので、実行不可が書きたいことだった。
947名無し三等兵:2006/04/30(日) 16:36:20 ID:???
佐藤大輔氏もモレスビーを占領してラバウルが後方基地になれば
ニューギニア航空戦は格段に有利になると考察していたな。
948名無し三等兵:2006/04/30(日) 16:43:05 ID:???
1月24日 聖川丸所属水上機隊(95式水偵×8、0式水偵×4)進出
 同日   千歳空副長山中中佐着任、96式艦戦隊にラバウル進出命令。
1月26日 5航戦による輸送。トラック出港
1月31日 ラバウル着、96式艦戦×16
2月 1日 第8根拠地隊新編。聖川丸・鹿島所属機と17空水上機隊を指揮下におく。
2月10日 4空編成。
2月17日 祥鳳により零戦×6初配備。別ルートでさらに3機。
2月20日 米機動部隊発見。陸攻により攻撃(零戦隊は準備未了)。17機中13機喪失の大損害。
2月24日 零戦×9、陸攻×9でポートモレスビー初空襲。
3月 8日 ラエ・サラモア攻略
3月10日 同地に零戦隊11機進出。
4月 1日 航空隊改編。4空の戦闘機隊は台南空に編入。25航戦誕生。
4月16日 25航戦本隊ラバウル着。
949名無し三等兵:2006/04/30(日) 16:45:00 ID:???
>>944
>豪州の後方基地はブリスベーンになるんでね
日本軍が攻撃したところだけでもタウンズビルがあるし、他にもクックタウンや
西に目を向ければダーウィンやブルームもある。
足りないなら作ればいい。ガ島に新設するよりはるかに早くできる。


そもそもブリスベーンからじゃ2000kmでも足りない。
950名無し三等兵:2006/04/30(日) 16:47:02 ID:???
>949
そうだよ。モレスビー発の攻撃範囲がタウンズヒルやクックタウン。
それらの前線拠点から後方1000kmにブリスベーン。
だから連携不能といっている。
951名無し三等兵:2006/04/30(日) 17:04:36 ID:???
話が微妙に噛み合ってない気ガス
952名無し三等兵:2006/04/30(日) 17:10:44 ID:???
>>949

ひつようなら、ケアンズあたりに基地作るんじゃない?
ケアンズなら日本軍の攻撃範囲外でタウンズビルと
ブリスベーンの中間に位置して結節点として申し分なさそうだし。
953名無し三等兵:2006/04/30(日) 17:17:15 ID:???
>>952
>ケアンズなら日本軍の攻撃範囲外でタウンズビルとブリスベーンの中間に位置して

寝言は地図を見てから言え。
954名無し三等兵:2006/04/30(日) 17:25:10 ID:isI3zOJW
>>943
2個航空戦隊投入しても定数を満たしてる訳ないし、稼働機はもっと少なくなる。
それに航空消耗戦というのは空戦だけではなく設営能力の勝負でもある。
日本軍がモレスビーやブナを整備している間に連合軍も豪本土に新規の飛行場をつくるだろう。
955名無し三等兵:2006/04/30(日) 18:30:26 ID:???
>>953

俺の見てる地図ではヨーク岬半島の付け根でちょうどいい位置と思うけど。
そこに作られると不都合な理由でもあるのか?
956名無し三等兵:2006/04/30(日) 21:36:21 ID:/EwuJ9LM
>>954
なんのための南雲艦隊なのw
貴様のレスはブナやラバウルだけでポートモレスビーを攻略しようとしか読み取れないぞ。
ラバウル基地航空隊と南雲艦隊で半島から一掃しようと立案があったじゃない。
誰かも書いてたが、ポートモレスビーを攻略しても維持が困難だから‥云々ではなく、
ポートモレスビーが連合国の手に在るのが脅威だから攻略する。
957名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:02:36 ID:isI3zOJW
>>956
>貴様のレスはブナやラバウルだけでポートモレスビーを攻略しようとしか読み取れないぞ。

俺はモレスビーをとった後の維持が困難だといってるの。
後方基地としてのブナやラバウルも維持せにゃならんから。
モレスビーをとるだけなら南雲を出さなくても出来る。

が、モレスビーの維持のために南雲を出した場合、他の奴も言ってるけど
珊瑚海でミッドウェー以上の決戦が起こって痛み分けになるだけだよ。
1日か2日だけの海戦で機動部隊が数ヶ月動けなくなる損害を出してね。
でもモレスビーと豪本土の消耗戦は休みなく続く。
958名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:04:06 ID:9068GB1X
ume
959名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:05:51 ID:???
ブナやラバウルの維持にかかる負担は極めて低いぞ。
ソロモン方面からの来攻は事実上気にしなくて良いのだから。
はっきり言って、トラックの維持に要する負担とさして変わらん。
960名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:09:18 ID:???
>>959
無警戒でいい根拠は?ソロモン諸島で大規模な滑走路が建設できる土地が実質ガタルカナルだけ
ということから、無警戒だと気が付いたらガタルカナルにB−17の基地が出来てる可能性があるぞ。
961名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:13:55 ID:???
誰も無警戒なんて言ってないが。
でもな、守るだけならラバウルにとってガ島は大した脅威じゃないんだよ。
米戦闘機の護衛なしだから。

それと政略面から言えばガ島に戦力割く余裕があるなら豪州につぎ込む。
962名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:16:11 ID:9068GB1X
ume
963名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:17:44 ID:isI3zOJW
>>959
ニューギニアは飛行機を置いとくだけでも勝手に壊れるところなの。
それと日本軍の哨戒能力は、連合軍がラビに飛行場を建設してるのを完成するまで気付かなかったほどオソマツなもの。
964名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:21:44 ID:???
>>960
ガ島の基地ではB-17を爆走しての運用は出来ないよ。
だから米軍はわざわざ後方のエファテからB-17から運用してたわけで。

日本軍がソロモン諸島に手を出さなければ、ガ島はまともな障害にはなりません。

965名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:25:45 ID:???
同じこと繰り返したくないのだが。
守る分にはガ島はさしたる脅威にならん。
ダンピールの悲劇を引き起こしたのはモレスビー発の航空隊だぞ。
966名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:30:33 ID:isI3zOJW
ということはツラギも放置か。
ソロモン方面から米空母の奇襲を受け放題だな。
967名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:38:26 ID:???
>>963
だから何?
モレスビーが日本軍の手中にある状態で連合軍がラビに飛行場を作って何になるのやら。
モレスビーを保持してない連合軍が、ラビに飛行場作ってどこから航空機を持ってくるわけ?

史実と結果が逆のガ島戦を連合軍が起こしたいのなら日本軍は望む所だけどな。

哨戒能力でいえば、見つけるときは見つけるし見つけないときは見つからない、ただそれだけ。
連合軍側だって第一次ソロモン海戦時を始め航空哨戒に失敗してる事も多いし、
日本軍側もラバウルからの哨戒で米空母の接近を事前に探知してるけどな。
968名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:40:16 ID:???
おまいわかってないな。
空母がラバウル−モレスビーの要塞線抜けると思ってんのか?
航空基地が幾つも複合する大要塞になるんだから。
ブインを擁するブーゲンビル島も4月5日には攻略されている。
>>948でも書いたが4月半ばにはもうラバウル方面に米艦隊は近づけなくなってんだよ。
969名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:43:00 ID:???
かくして、インド洋につぎ込むはずの戦力をずぶずぶとソロモンへつぎ込むのであった。
970名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:45:42 ID:???
>>969
インド洋方面に大規模な基地航空隊は割けない。ていうか基地がない。
ゆえに南方方面に用いるのは全くもって妥当な選択である。
2個航空戦隊の維持で南方戦線が安定化するなら安い投資だよ。
内南洋にさらに1個としても、まだ3個航空戦隊が他に使えるわけでね。
侵攻作戦には十分な兵力だ。
971名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:48:50 ID:???
なんとか陸軍航空隊とかも拡充してもらわないとなぁ。
支那戦線のことしか考えてないし。
972名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:53:42 ID:???
>>970
それはそうだが、このスレの存在意義自体を否定する書き込みだぞw
973名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:54:03 ID:???
>>970
どこに侵攻するんだ。
974名無し三等兵:2006/04/30(日) 22:57:14 ID:???
だから、2〜3個航空戦隊+空母が使えるんだよ。
基地航空隊もベンガル湾なら制圧できる。
さらに空母部隊も使えばインド東岸からは英勢力を掃討可能。
さらにその先となるとアレだが。
南方は2個航戦+軽空母で1年以上は優に持つ。
42年中はまず安泰だ。
975名無し三等兵:2006/04/30(日) 23:08:28 ID:???
聯合艦隊は当初5月頃にセイロン攻略をやるつもりでいた。
これを中止して太平洋に主正面を転換したのは、やはりインドは独伊軍との連携がなければ無理と判断したから。

インド洋では交通路破壊に徹するというならそれはそれで早めに開始した方がいい。
モレスビーなんか狙ってる暇はないな。
976名無し三等兵:2006/04/30(日) 23:21:52 ID:???
>>975
じゃあ、素直に潜水艦を史実より追加投入でおk
977名無し三等兵:2006/04/30(日) 23:34:20 ID:???
新スレが誕生したようだ。

【日本は】太平洋戦争の盲点3【勝てた】
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1146407555/
978名無し三等兵:2006/04/30(日) 23:36:35 ID:/EwuJ9LM
>>957
>モレスビーをとるだけなら南雲を出さなくても出来る。
あのー、史実では獲れませんでしたが‥それは無視ですか?
>>963
>ニューギニアは飛行機を置いとくだけでも勝手に壊れるところなの。
このフレーズよく見るけど、特筆すべきこと?
それは別にニューギニアに限ったことじゃないし。
南海方面はほとんどそうだよ。その状態で史実は進んだんだ。
>>966
>ソロモン方面から米空母の奇襲を受け放題だな。
つーか、それいったら最前線はどこもそうでしょ?
奇襲受ける可能性あるじゃんw

まずはレスを注視しよう。確かにポートモレスビーを獲ったら維持は大変だろう。
ただ、ポートモレスビーが連合国の手に在る方がもっと大変だと皆言ってる。
ソロモン方面に進出したらガ島飛行場は確かに脅威だろう。
ただ、防衛に徹するなら(それこそ貴様の言うように設営に勤しんでればいい)
特に脅威ではないと言ってる。
ちなみに「貴様」という書き方に悪意はない。当時の雰囲気が好きだから。
979名無し三等兵:2006/04/30(日) 23:58:14 ID:???
>>978
戦略爆撃調査団の資料によれば、
ソロモン諸島・ビスマルク諸島・ニューギニアで大戦中に失われた日本軍機の損失内訳は、
戦闘による損失:その他による損失=5500:4500なので、比率的には55:45。

ちなみに戦域毎に比較した数字もあるけど、その他の損失が南東方面に下回るのは、
アリューシャン方面(25%)、中国と満州(40%)、中部太平洋(30%)くらい。
残りの戦域(フィリピン、沖縄、本土、東南アジア、蘭領東インド)は南東方面と同率か上回ってる。

つまり、特別視するほど戦闘以外の損失が多いわけじゃないね。
980名無し三等兵:2006/05/01(月) 00:24:47 ID:???
オーストラリア大陸が無視されてるような気がしてしょうがないw
981名無し三等兵:2006/05/01(月) 01:03:27 ID:???
亀レスだが頭悪いのがいるようなので。

>>955
>俺の見てる地図ではヨーク岬半島の付け根でちょうどいい位置と思うけど

どうやら自分で書いた地図を見てるようだな。ちゃんと日本海と書いてある地図か?
もう一度言う。 地 図 を も う 一 回 見 直 せ !

日本でたとえるなら
「青森なら樺太からの攻撃範囲外で仙台と東京の中間に位置している」と主張してることに気がつかんのか。
                      ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
982艦隊保全:2006/05/01(月) 01:30:28 ID:???
モレスビーを占領しても海軍はFS作戦を展望するに決まってるから
自分はMO作戦にすら反対だが、米空母4隻の艦載機は南雲艦隊の空母6隻に
引けをとらんだろう。SBDの索敵爆撃だけで1〜2隻は被害を受けそうだし
相打ちでも後の展開では痛いぞ。
983名無し三等兵:2006/05/01(月) 01:40:53 ID:???
>>981
地図見直したが、モレスビーから見るとケアンズのほうが、タウンスビルよりも近いのはいいけど、
モレスビー〜タイウンスビルってタウンスビル〜ブリスベーンの距離に匹敵するように見えるが。
この距離だと陸攻はだせても護衛の零戦が航続距離ぎりぎりでガタルカナルの悲劇をここでやりそうだが。
984名無し三等兵:2006/05/01(月) 01:46:49 ID:???
>>982
米軍はどこから空母4隻を持ってくるの?
MO作戦を内容はともかく史実通りのスケジュールで行うなら日本軍は最大5隻以上投入可能だけれど、
米軍は東京空襲を中止しない限り2隻しか投入できないのだけれど。

そして、珊瑚海には日本軍の基地航空隊による濃密な哨戒線が張られているし、
ラバウルに展開している二五航戦の陸攻も使用可能。

ミッドウェイやインド洋なんかよりよほど日本軍にとって有利な状態で戦闘が可能なんだが。
985艦隊保全:2006/05/01(月) 01:54:49 ID:???
>MO作戦を内容はともかく史実通りのスケジュールで行うなら
これは難しいと思う。例えば空母を増強しようとしても都合よくいくかどうか。
第1、補給のアテはあったっけ?
艦上機の性能は塩害もあってかなり低下していた時期に重なるし。
モレスビーの戦力増強のペースを見ても、日本有利とはいえんなあ。
986艦隊保全:2006/05/01(月) 02:00:16 ID:???
おそらくMO作戦を実行した場合、劣勢な米空母はいったん戦闘を回避し、
南雲艦隊が去った後、東京空襲を行ったエンプラとホーネットを加えて
4隻のセットを集中したうえでモレスビーを襲撃するだろう。
当時の豪州防備に配置された部隊の一部を転用すれば、モレスビーの逆上陸も
ありうる。モレスビーに日本の大部隊を置くには不利な条件が多すぎるから、
早々に撃退される危険がある。そこで航空自滅戦が・・・というシナリオが
再現されそうな希ガス。
987名無し三等兵:2006/05/01(月) 02:04:44 ID:???
>>985
モレスビーの戦力なら、4月〜6月には大して存在してないぞ。
大半は豪州本土及び、ホーン島で、モレスビーには戦闘機が若干(30機以下)しかおらん。

ここまで条件を揃えて有利でないというなら、他の作戦なんかもっと有利じゃないんだが。
988艦隊保全:2006/05/01(月) 02:08:35 ID:???
>987
モレスビーとっちゃうと、後の補給とかの心配があるから
どうしても嫌。あくまで俺の心理的にね。好みと言ってもいいが(w
989艦隊保全:2006/05/01(月) 02:10:51 ID:???
かりにモレスビーを占領するなら、昭和17年の1〜2月にラバウルを占領したすぐ後だよなあ。
準備中のラエの輸送船が沈められまくって中止になったけど、あのときしかないと思う。
990名無し三等兵:2006/05/01(月) 02:14:24 ID:???
>>986
>当時の豪州防備に配置された部隊の一部を転用すれば、モレスビーの逆上陸も
不可能。
輸送船が絶対的に足りないし、その余力ができるのは八月以降。

>>988
補給の心配はインド洋作戦やガ島よりかなりまし。
991艦隊保全:2006/05/01(月) 02:21:36 ID:???
>990
ま、後は引き際の問題ってことかな?
992名無し三等兵:2006/05/01(月) 02:33:51 ID:???
>>991
モレスビーよりも先に進出しないのであればそういうことになるかな?
先に進出する場合は・・・史実以上に恐ろしいことにはなると思うけど。

基地航空隊は南東方面はラバウルとモレスビー、中部太平洋方面はマーシャル・ギルバートで守勢に入りつつ、
機動部隊・前進部隊は本土かトラックで訓練・待機しつつ、余剰戦力を抽出してインド洋で交通破壊戦を実施、出来たらいいねえ。
993名無し三等兵:2006/05/01(月) 08:38:50 ID:???
>>990
>補給の心配はインド洋作戦やガ島よりかなりまし。

インド洋はともかくガ島なら連合軍の補給にも多少負担がかかる。




まともな通商破壊線を仕掛けてたらな。

994名無し三等兵:2006/05/01(月) 09:15:11 ID:As+cL5cZ
戦略軍事物資の1/3を頼っていたインドを抑えれば
イギリスはアップアップで
欧州・アフリカ戦線に影響を与え
アメリカも太平洋への戦力投入を疎かにせざるをえないと
995名無し三等兵:2006/05/01(月) 09:54:48 ID:???
こいつらにはオーストラリア大陸という不沈空母は眼中にないらしいなw
996名無し三等兵:2006/05/01(月) 11:33:12 ID:???
オーストラリアが不沈空母なら、モレスビーを含むニューギニアの飛行場も不沈空母だからなあ。
997名無し三等兵:2006/05/01(月) 11:55:36 ID:???
問題は飛行機の配備数だな。
998名無し三等兵:2006/05/01(月) 12:06:18 ID:???
配備数が多くてもモレスビーを攻撃出来る位置にある基地もそこまで飛べる機体も少ないからなあ。
戦闘機に到っては届きゃしないし。
999名無し三等兵:2006/05/01(月) 12:49:29 ID:???
オーストラリアから敵機が飛んできても海を越えて帰らなくてはいけないから
珊瑚海は堀≠ニして機能するね。
1000名無し三等兵:2006/05/01(月) 12:52:00 ID:???
1000だったら大金を拾う
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