ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart2
1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 21:53:01 ID:???
☆アメリカ分割計画1869(
ttp://www.nigauri.sakura.ne.jp/src/up4375.png)
・イギリス
ウェストヴァージニア、オハイオ、ケンタッキー、コネティカット、サウスカロライナ、ジョージア、テネシー、デラウェア、
ニュージャージー、ニューハンプシャー、ニューヨーク、ノースカロライナ、ヴァージニア、ヴァーモント、ペンシルヴァニア、
マサチューセッツ、メイン、メリーランド、ロードアイランド、ワシントン(D.C)
・フランス
アーカンソー、アイオワ、イリノイ、インディアナ、ウィスコンシン、ミシガン、ミネソタ、ミズーリ、ルイジアナ
・スペイン
アラバマ、フロリダ、ミシシッピ
・メキシコ
アリゾナ、オクラホマ、カリフォルニア、テキサス、ニューメキシコ
・ラブレス
アイダホ、オレゴン、カンザス、コロラド、サウスダコタ、ネヴァダ、ネブラスカ、ノースダコタ、モンタナ、ユタ、ワイオミング、
ワシントン
所属不明 アラスカ
3 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 21:53:42 ID:???
☆年表
1869年 アメリカが分割される
1870年 プロイセンがドイツ統一を断念する
1873年 ナポレオン三世死去
1879年 ナポレオン四世死去 帝位継承争いでナポレオン五世即位
1880年代初め 英領アメリカで第二次独立戦争始まる 仏米がパナマ運河建設を開始
1891年 ナポレオン五世死去・王党派による叛乱未遂(=ブーランジェ事件)
1893年 ホノルル事件
1894年 ドレフュス事件
1898年 アメリカ共和連合が独立する・共和派、ドレフュス事件再審請求
1902年 日英同盟調印
1904年〜05年 日露戦争
1906年 ナポレオン六世退位。フランス合衆国成立
1914年 仏米合同のパナマ運河完成する
1914年〜18年 第一次世界大戦 日英普墺伊墨対仏露米西
1920年代初め ドイツが統一される・バンクーバー軍縮会議(英10・日仏6・米5・伊墨3.3)
1930年代初め ローマ軍縮会議
1931年、満州事変。日本と蒋介石、張学良排除で協力。スペインで共和制樹立。
1933年、ドイツでヒトラーが首相に就任。ロングがフランス大統領に就任。
1934年、満州に関する日中妥協案、英国の仲介で成立(杉本・ドラモンド協定)。
1935年、ロング、ヴェルサイユ条約破棄。イタリア、エチオピア侵攻。日英、対中通貨援助。
1936年、第一次ローマ軍縮条約失効。フランス、アルザス・ロレーヌ進駐。スペイン内戦はじまる。
1937年、ソ連で大粛清はじまる。日中防共協定成立。張学良、共産党と同盟。
1938年、フランス、スペイン領フロリダ併合。マルセイユ会談。北部スペインがフランス領に。
1939年、スペイン解体。仏ソ不可侵条約調印(東欧・中欧分割を密約)。
1939年9月1日、フランス軍、ベルギー侵攻。英独、対仏宣戦布告。第二次世界大戦はじまる。
大日本帝国海軍(IJN)
・戦艦
「播磨」型…「播磨」「近江」(注:排水量に異論あり)
「紀伊」型…「紀伊」「尾張」(注:排水量に異論あり)
「大和」型…「大和」「武蔵」「信濃」「美濃」
「長門」型…「長門」「陸奥」
「伊勢」型…「伊勢」「日向」
「金剛」型…「金剛」「比叡」「榛名」「霧島」
・航空戦艦
「扶桑」型…「扶桑」「山城」
・空母
「蒼龍」型…「蒼龍」
「加賀」型…「加賀」
「赤城」型…「赤城」
「龍驤」型…「龍驤」
・防空巡洋艦
「黒部」型…「黒部」「物部」「高瀬」「鳴瀬」「手取」「板取」
ドイツ帝国海軍(Kaiserliche Marine)
【保留】
「ザクセン」級…「ザクセン」
「ケーニッヒ」級…「ケーニッヒ」「グローサー・クルフュルスト」
「ドイッチュラント」級…「ハノーファー」
英連邦海軍(Royal Navy)
・戦艦/巡洋戦艦
「ライオン」級…「ライオン」「テメレーア」
「キング・ジョージX世」級…「キング・ジョージX世」「プリンス・オブ・ウェールズ」「デューク・オブ・ヨーク」「アンソン」「ハウ」
「ネルソン」級…「ネルソン」「ロドネー」
「フッド」級…「フッド」
「レナウン」級…「レナウン」「レパルス」
「ロイヤル・サブリン」級…「ロイヤル・サブリン」「ロイヤル・オーク」「リヴェンジ」「レゾリューション」「ラミリーズ」
「クィーン・エリザベス」級…「クィーン・エリザベス」「ウォースパイト」「バーラム」「ヴァリアント」「マレーヤ」
・空母
「インプラカブル」級…「インプラカブル」「インディファティガブル」
イタリア王国海軍(Regina Marina)
・戦艦
「ローマ」級…「ローマ」「リットリオ」「マーレ・ノストラム」「インペロ」
「カイオ・デュイリオ」級…「アンドレア・ドリア」「カイオ・デュイリオ」
「コンテ・ディ・カブール」級…「ジュリオ・チェザーレ」
・空母
「フランチェスコ・カラッチョロ」級…「フランチェスコ・カラッチョロ」(同名の戦艦の改装)
【保留】
「ライオン」級…「コンカラー」「サンダラー」
「クリストファロ・コロンボ」級…「クリストファロ・コロンボ」「マルカントニオ・コロンナ」「フランチェスコ・モロシーニ」
フランス合衆国海軍(Marine Nationale)
・戦艦
「フランス」級…「フランス」「ルイジアナ」「アルジェリア」「アルカディア」(「アルジェリア」以下は建造中止)
「リシュリュー」級…「リシュリュー」「ジャン・バール」「クレマンソー」「アルザス」
「ダンケルク」級…「ダンケルク」「ストラスブール」
「ダヴー」級…「ダヴー」「スルト」
「ノルマンディー」級…「ノルマンディー」「フランドル」「ガスコーニュ」「ランゲドーク」
・空母
「ジョフレ」級…「ジョフレ」「ペインヴェ」「デスパレ」
「ネイ」級…「ネイ」(「ダヴー」級四番艦の改装)
「ベアルン」級…「ベアルン」
【保留】
「リヨン」級…「リヨン」「デュキューヌ」「リール」「ツゥルブーヌ」
34cm砲搭載巡洋戦艦
アメリカ共和連合海軍
・戦艦
「ウィスコンシン」級…「ウィスコンシン」「イリノイ」「ケンタッキー」(「ケンタッキー」は建造中止)
「ノースカロライナ」級…「ノースカロライナ」「インディアナ」「マサチューセッツ」
「メリーランド」級…「メリーランド」(「ダヴー」級三番艦「ランヌ」の供与)
「ペンシルヴェニア」級…「ペンシルヴェニア」「テネシー」
「ニューヨーク」級…「ニューヨーク」「デラウェア」
「サウスカロライナ」級…「サウスカロライナ」「ミシガン」
「コネチカット」級…「コネチカット」「ヴァーモント」「ニュー・ハンプシャー」
・空母
「レキシントン」級…「レキシントン」「サラトガ」
・戦闘巡洋艦
「キアサージ」級…「キアサージ」「ボン・ノム・リチャード」
メキシコ海軍
・戦艦
「テスカトリポカ」級…「テスカトリポカ」「ウィツィロポチトリ」「シペトテック」「ミクトランテクトリ」
・空母
「ククルカン」級…「ククルカン」「ケツァルコアトル」
「グクマツ」級…「グクマツ」
・重巡洋艦/装甲艦
「イツァムナー」級…「イツァムナー」「イシュ・チェル」
8 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 22:05:47 ID:???
9 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 22:09:09 ID:???
当時、共和連合海軍が保有していた超弩級戦艦は、1910年代初頭の奇跡のような予算編成
によって建造されたニューヨーク級戦艦とペンシルヴァニア級戦艦の四隻であった。この
四隻は13インチ砲(*1)を10〜12門搭載し、鈍足ながらも防御を優先した設計となっていた。
(*1‥海軍当局は14インチ砲搭載を熱望したが、設備面の能力不足や技術的な問題を考慮
し断念。その代わり防御面を強化した13インチ砲戦艦として建造した。)
その後、共和連合は大規模な技術導入によって建艦技術の向上を図ろうと、友好国フラン
スに働きかけたものの、世界情勢の急変によって計画は遅延した。
大英帝国からの技術導入とその国産化を着実に進めていた大日本帝国はこれと全く対照的
であった。大英帝国から購入した初の超弩級艦、金剛型の国産化を推し進めるのと平行し
て、巡洋艦で実績を積んだ三連装砲塔を採用した新型超弩級戦艦をも計画していた。
14インチ砲を12門備え、最大速力22.5ノットを誇る有力艦、扶桑型である。
(中略)
バンクーバー海軍軍縮会議において共和連合は、主力艦排水量比率で対英五割を割り当て
られるに至った。この値は、世界大戦の同盟国盟主フランス合衆国に割り当てられた六割
に継ぐものであり、戦後の共和連合にはこれだけの主力艦を建造するなど困難以外の何者
でもなかった。列強倶楽部の政治バランスに付き合わされた末の数字というべきであろう。
その列強倶楽部も大戦によっていくつかの修正を強いられた。同盟陣営の国際的影響力が
低下、一部の植民地のやりとり、スペインに代わりメキシコが新たな列強として台頭する
など、現象面では大きな変化を遂げたが、本質的な変化はほとんどなかった。歴史的意義
では日露戦争のほうがよほど大きいといえるだろう。
事実、かつて英国人が「全ての戦争を終わらせる戦争」と呼んだ大戦は、実際には「全て
の混沌を先送りにした戦争」でしかなかったのだ。
10 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 22:09:40 ID:???
対仏戦略として、また日英同盟健在とはいえ隆盛しつつある大日本帝国への牽制として
アメリカ共和連合の取り込みをはかる大英帝国。
戦後も依然として欧州と新大陸の協調による大英帝国への対抗、いわゆる「ブォナパルテ
の両歯車」戦略を捨てないフランス合衆国。
大戦景気により重工業を立ち上げ、大戦への積極参加やハワイ王国の取り込みなどにより
列強としての地位を固めたものの、いまだ腰の定まりきらぬ大日本帝国。
中立国という立場を利用し産業の工業化を進めるが、大戦末期、火事場泥棒的に参戦し、
スペインを蹴落として新たな列強に収まったメキシコ。
周辺列強に翻弄される地位からの脱却を目指す「モンロー思想」を胸に秘めつつも弱体な
国力と国際発言力に苦渋の沈黙を選ぶアメリカ共和連合。
全てがひとまず解決されるのは、後に勃発する第二次世界大戦まで待たねばならない。
11 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 22:10:13 ID:???
グラント大統領の時代、アメリカ合衆国は再び分裂した。それも旧大陸によって分割されたのである。
東部、南部、南西部は旧宗主国である英仏西、そして墨によって「回復」された。
残る中西部〜北西部はラブレス帝国となる。この帝国は奇怪な蒸気文明国として独自の発展を遂げた。
英仏西三国はアメリカ分割中は協力したものの、すぐに対立が表面化することになった。
英国植民地が第二次独立戦争を起こし、これをフランスが秘密裏に援助していたからである。
結果、英国は19世紀後半という重要な時間を新大陸での不毛な戦争に費やし、
一方でフランスはアフリカ・アジアに植民地帝国を拡大する。
第二次独立戦争がアメリカ共和連合の独立でようやく終わった19世紀末、
フランス合衆国(ルイジアナに大幅な自治権を与える事で成立した)は世界に強力な地歩を築いていた。
また、ラブレス博士の死後、後継者無き帝国はアメリカ共和連合との統一の道を選ぶ。
かくして世界の対立軸は一方に日英普墺伊、他方に仏米露西という構図になる。
そして1914年7月、墺皇太子の暗殺は墺露戦争となり、これにかつて独統一を仏露に邪魔された普が介入し……
世界は未曾有の大戦へと突入するのであった。
12 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 22:10:45 ID:???
そして墺露二国は共倒れになる形で崩壊し、墺は民族ごとに分裂してしまう。
普はそのどさくさに紛れ、ドイツ人地域を統一する事に成功。ドイツ第二帝国が誕生した。
露では共産革命が勃発し、これが交戦諸国の恐怖と一時的団結を生み、第一次大戦は慌ただしく休戦となった。
イギリスは共産主義への恐怖と国力疲弊から日英同盟を継続するが、アジア市場を巡る微妙な対立から
アメリカへの接近も模索し始める。
フランスはヨーロッパ側の疲弊を尻目にルイジアナ側が勃興。
ヒューイ・ロングが初のルイジアナ側出身大統領の地位を目指して政界の注目を浴びていた。
そしてドイツ。ようやく統一国家「第二帝国」を形成できたものの、その国土は仏露両国に蹂躙され、荒廃していた。
統一による高揚感と荒廃による絶望感との不可思議な共存。
それはやがてやり場のない怒りを根源とした民族的エネルギーの嵐となって爆発する。
第二帝国最初の「平民宰相」アドルフ・ヒトラーの登場である。20年の休戦、その残り時間は確実に失われつつあった……
13 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 22:11:16 ID:???
極東第二戦線において日本陸軍の戦略は先ず「満州の内線防衛」であった。
国家としては海上通商路の維持、陸軍としては南シナ海打通作戦という二つの
重大事に力に割かねばならないという事情もあったが、日露戦争で壮絶な陸戦
を実体験した世代が陸軍中枢をしめていた、という精神的背景のほうが大きい。
事実、大戦中の日本陸軍がとった攻勢作戦は、南シナ海打通作戦と遣加軍団の
それを除けば、樺太侵攻、沿海州侵攻など防衛的発想のものが多くを占める。
(千島列島への占領は、海軍陸戦隊が担当した。)
カムチャッカ半島上陸戦はその数少ない例外といえる。
14 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 22:12:05 ID:???
同盟勢力が史実より強く、大戦が史実より少し長引く。
海軍軍縮条約の折りには陸奥が完成し海軍に引き渡される。
それを見たフランスは「大戦は痛み分け(実質、同盟の判定負け)だったのに、英国人の子飼いだけが
16インチ砲戦艦をもつのは我慢ならぬ。我にも16インチ砲を与えよ!」と騒ぎ出す‥
イギリスも部分的には同調し、日英仏の三大海軍国がそれぞれ二隻の16インチ砲戦艦を保有。
さらにそこにフランスが押し込み、アメリカが16インチ砲戦艦をフランスより取得することになる。
16インチクラブことビッグ・セブン
大英帝国 ロドネー ネルソン
大日本帝国 長門 陸奥
フランス合衆国 ダヴー スルト
アメリカ共和連合 メリーランド
15 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 23:16:11 ID:???
16 :
名無し三等兵:2006/03/27(月) 23:52:39 ID:???
アウトバーン
この自動車専用道路の構想は1907年に発表された。
この構想は自動車に大いに興味を持っていた
時のプロイセン王国の王位継承者フリードリッヒ・ヴィルヘルムの目に止まり
1912年に世界初の自動車専用舗装道路であるAVUS(自動車交通練習道路)の建設が開始される。
(この道路建設は戦争によって一時中断され1921年に完成している。
その後のドイツ統一の混乱のなかに埋もれていたこの構想は
1933年『平民宰相』アドルフ・ヒトラーによって再び日の目を見ることとなる。
当時1930年代に入ってもなおドイツの道路行政は遅れ、いまだ全国的に統一された管理機構も存在せず
そのため地域によって不統一な設計や技術的不釣り合いなどが生じていた。
さらに古い都市が多いため歴史的ばかりでなく美術的な建築物も多く、それが障害となって
他の国々と比較しても道路交通網の整備は遅れたものとなっていた。
政権を得たヒトラーは1933年7月「ライヒス・アウトバーン」計画を発表した。
このアウトバーンの目的は陸上交通網の近代化だが、その裏には機甲部隊をすばやく国内移動させるという
第二次世界大戦を想定した目的も含まれていた。さらに当時多数存在した失業者の救済としての公共事業的意味もあった。
この計画はかつてAVUSを建設した皇太子フリードリッヒ・ヴィルヘルムの後援もあり、短期間で実行に移された。
1933年7月、ヒトラー政権は「自動車国道営団」を設立し道路行政を一本化する。
そして1933年9月23日、フランクフルトとダムシュタットを結ぶ第1期工事の起工式おこなわれ、首相自らが出席している。
最終的にアウトバーンは1939年の第二次世界大戦勃発までに約2000km以上が完成し
第二次大戦におけるドイツ軍の働きに大きな役割を果たした。
17 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 05:25:50 ID:???
日本戦艦はどうなるのかねぇ。金剛型の改装はまぁ、史実通りでよいとしてだ。
扶桑、伊勢型は前提条件がかなりまし(三連装砲塔でVPと砲塔重量削減、機関部集中化)なので、
防御面でも史実よりはまし、かなと。
まあ改装は条約の制限内だから満点ではないが、理想を先に出して文句をつけても仕方がない。
集中化された機関部てのが効率面ではかなりありがたい。
史実より進歩した機関技術があるし艦首・艦尾延長をやれば速力は史実プラスはねらえる。
厳しいのは長門型だが。
練りに練られた多層防御構造があるとはいえ、やはり水平防御が薄い。
機関技術うpとはいえ、扶桑、伊勢型と共同できる速度を出す必要が出てくるが大変だ‥
仕方がないので、信頼性を少々犠牲にしてでも高圧・高温機関を搭載するか。後々の経験にもなる。
できれば、
「ほかの16インチ砲戦艦は、軍縮条約の交渉最中に保有が決まり、戦訓を取り入れて建造された。
それに比べて我が長門型は最も速く竣工したため戦訓取り入れができてない。これでは不公平だ。
長門型のみそれを考慮していただきたい。具体的には一度目だけでいいから改装枠をうpきぼんぬ」
くらいいいたいが(w
18 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 09:15:23 ID:???
日本軍はただでさえ強力なのだから欠陥があるぐらいでちょうどバランスが取れる
19 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 09:47:14 ID:???
20 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 12:35:50 ID:???
身贔屓にも程あるな
21 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 13:49:24 ID:???
仮想戦記モノだとどうやっても日本を贔屓してしまうのは日本人の性だよなぁ。
フランスがてこ入れ過ぎなのはドイツの代わりさせようって感じだろうけど
22 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 13:59:59 ID:???
じゃあ開戦直後にハワイ沖海戦で尾張撃沈とかどうだろうか、てそういう問題ではないな。
23 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 14:12:32 ID:???
個人的にはアメリカ分割っていうとウィリアム・ギブスン&ブルース・スターリングの
『ディファレンスエンジン』を思い出す。WWWもそうだが、どうもスチームパンクはアメリカ分割がお好きらしい
24 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 14:56:56 ID:???
金剛型戦艦
基準排水量:29,500トン 全長:214.58メートル 全幅:29.04メートル
機関出力:64,000馬力 速力:25.7ノット 航続距離:9,500海里/14ノット
兵装:41式14inch砲×8 41式6inch砲×14(後に全廃) 89式5inch高角砲×8(後に増強)
搭載機数:水観&水偵×3 同型艦:<金剛><榛名><霧島>
本来は条約型戦艦の就役に伴って退役されるはずだった旧式戦艦。だが、第二次世界大戦の開戦が
本型の運命を変えた。昭和14年当時、新型戦艦の第一陣である<大和>型はまだ建造中で、第二陣の
<紀伊>型に至っては起工もされていなかったため、これらが就役するまでの当面の間は旧式戦艦を以
って戦うほかに無かったからである。
海外派遣にあたっては、退役予定により旧式に留められていた装備を更新するため、<大和>型戦艦用
に発注された新型射撃盤や電探(*1)などの器材を流用して、突貫作業で改装が行われた。なお、速力
向上を目的とした機関の増強や艦尾延長、第一次ローマ海軍軍縮条約により練習戦艦に改装されてい
た<比叡>の再戦力化も検討されたが、改装に要する時間と資材上の問題により見送られている。
改装完了後は新設の第八艦隊に配属され、何隻か失いながらもカリヴ海の制海権の確保に貢献する
働きを見せている。大戦後生き残った艦は、日英合同の洋上原爆実験の標的にされて沈められた。
*1:英国で開発された艦載用電探のライセンス国産品
25 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 19:45:44 ID:???
糞スレ晒しage
26 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 20:46:23 ID:???
今夏、関東で大地震が起き、日本経済が停滞、世界恐慌が起こる。
アメリカでは不況により暴動が発生。中国でも暴動が発生、鎮圧にあたった人民軍が暴走。
アメリカがイラン及び国内問題で手一杯のドサクサに紛れ、台湾に侵攻。極東派遣の米空母打撃群2個艦隊が出動。
これらと沖縄に対し北朝鮮が弾道ミサイルにより核攻撃。関東の米軍はすでに地震により機能喪失。
米国の報復前に中国が北朝鮮に侵攻、次いで韓国も占領。勢いをつけたまま日本にも侵攻、沖縄及び対馬の2方向より上陸。
自衛隊は地震の影響もあり大混乱のまま組織的な抵抗ができず、関東西端まで中国軍に蹂躙される。各地で虐殺、略奪、強姦が発生。
不況に喘ぐEUは中国市場に目がくらみ、国連安保理で非難するも、軍の派遣はせず。中国は念願の太平洋への出入り口を獲得。
チベット及び法輪功の例にならい、虐殺、強制的な不妊/去勢手術や臓器摘出、強姦、略奪、大量の中国人の流入が日本各地で繰り広げられる。
27 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 20:47:03 ID:???
26の成分解析結果 :
26の54%は微妙さで出来ています。
26の42%は赤い何かで出来ています。
26の4%はかわいさで出来ています。
28 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 22:25:38 ID:???
>>17 <長門>型戦艦は八八艦隊計画構想に基づいて建造された最大26.5ノットの高速戦艦です。
史実と同程度の大改装をおこない、さらに機関部にも手を入れれば、最大26ノットを達成
するのは可能でしょう。
ただし、この世界の日本海軍で、そのような大改装が可能か、というと、これは疑問符が
つきます。というより、かなり難しいです。
日英同盟健在で安全は保たれていますから、日本としては海軍軍縮条約の延長に乗った方
がいいからです。そして実際、この世界では海軍軍縮条約を失効させるは仏米です。
というわけで、保有戦艦に魔改造を施すのは仏米になるのではないでしょうか。
そんなこんなで<長門>型戦艦には条約の枠内で改装をすることになります。
基準排水量が、えーと32720トンですから、条約では約2300トンの増加が許されます。
これだけの資源をどこに費やすか‥まず、水平装甲の追加と、艦橋構造物の一新は必要。
それと主砲仰角の向上、高角砲の換装ですかね。
当然、機関はそのまま。艦尾の延長は排水量に響きますから無し。
砲塔、バーベットなどの装甲強化もしたいところですが、重量が‥
29 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 22:29:31 ID:???
<長門>型戦艦
基準排水量35000トン 速力26ノット
兵装 45口径41センチ砲連装四基
50口径14センチ砲単装十八基
40口径12.7センチ高角砲連装四基
装甲 舷側300mm(傾斜) 水平装甲75mm+60mm(最厚部)
航空機 水上偵察機三機
こんなところでしょうか。
強力ではありますし、高速なのは変わらないので使いではあります。
ただし16インチ砲戦艦としては、防御力に不満が残りますね。
条約型戦艦までなら殴り合えるかなぁ、といったところです。
この世界の日本戦艦は、強力なイギリス戦艦部隊の補助を担うため、艦隊速度を重視する
ようになっているのではないかと。そうなるとほかの戦艦もプチ改装後の<長門>型戦艦に
随行できる速力は必要になります。
例によって、条約の制約で装甲防御は厳しいでしょうけれど。
30 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 22:35:07 ID:???
日本戦艦群の大改装は史実の第一次改装でお終い
あとは水中発射管撤去したり、副砲減らす代わりに対空火器強化したり、
電探を追加する程度の小改修しか出来ない
31 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 22:41:22 ID:???
長門の第一次改装後のデータ無いかな
叢書の長門型は新造時と第二次改装後しかないから困る
32 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 22:41:38 ID:???
旧式に金をかけるくらいなら、新造戦艦作る。
もったいないお化けが出そうだからと、つい‥とかやりそうではあるがな。
日本人だし。
33 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 22:43:41 ID:???
>>30 あのくにゃっと曲がった誘導煙突なのか!
それはそれでいいなあ。
だが扶桑級と伊勢級の艦橋は違法建築建て増し状態じゃないとなあ。(w
34 :
31:2006/03/28(火) 22:45:19 ID:???
忘れてた長門型は第一次と第二次同時にやってんだ
あるわけないか
>>28 35720トンまで許されるんじゃないの?
35 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 23:00:59 ID:???
>>34 あ。戦艦の基準排水量の制約が、
>・ 基準排水量3万5千トンを超える主力艦の建造または取得を制限する。
となっていて、改装が
>・ 保有する主力艦または航空母艦は、空中及び水中の攻撃に対する防御を施す目的に限り、
>これを改造することができる。
>締約国はこの目的のために各艦につき、排水量3千トン以内の増加に限り、バルジまたは空中
>攻撃に対する防御甲板を装備できるが、舷側装甲及び主砲の口径を変更することは禁止する。
ですから、その通りですね。思い違いをしてました。
それだけ許されるのなら、砲塔を<加賀>型のに換装して砲塔防御を強化できそうですね。
36 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 02:02:52 ID:???
平屋の金剛一家が大暴れするのも捨てがたいんだがw
37 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 11:08:54 ID:???
ところで保留の件はどうするの?
「ザクセン」級…「ザクセン」
「ケーニッヒ」級…「ケーニッヒ」「グローサー・クルフュルスト」
「ドイッチュラント」級…「ハノーファー」
「ライオン」級…「コンカラー」「サンダラー」
「クリストファロ・コロンボ」級…「クリストファロ・コロンボ」「マルカントニオ・コロンナ」「フランチェスコ・モロシーニ」
「リヨン」級…「リヨン」「デュキューヌ」「リール」「ツゥルブーヌ」
34cm砲搭載巡洋戦艦
38 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:07:15 ID:???
>>37 それもそういうだが播磨級と紀伊級もいいのか?
これを四隻建造するのはいくら工業力が向上していても無茶だと思うのだが。
満洲国境に要塞建設するならとくに
39 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:50:43 ID:???
紀伊はともかく、播磨は辛いだろうな
国力増強化で制約は多少緩和されているが、健全な予算内に納める事は難しいだろう
40 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:57:30 ID:???
C計画の空母はどうする?
第二次ロンドン条約のエスカレータ条項で24000トンが新たに認められるから、
12000トン型軽空母二隻あるいは23000トン型空母一隻が造れるけど
41 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:08:16 ID:???
改蒼龍級空母一隻でどうだい?蒼龍と違った純然たる空母で翔鶴級相当。
播磨は残して欲しいなぁ。
42 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:38:31 ID:???
>>40 かなり無理のある鯖読みで
飛龍&雲龍
とか
43 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:44:57 ID:???
公称23000実質25000〜26000の翔鶴モドキを推す
>>42 条約批准下では史実の飛龍みたい(公称10050実質17300)に派手には出来ないよ
友邦海軍関係者に見られてもバレない範囲じゃないと
44 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:52:48 ID:???
>>39 >>41 スペックダウンするのはどう
前スレで誰か言ってたみたいに七万トン未満にするのは
あと連合側だけ戦力落ちるのは不平等だから、
枢軸側の条約型戦艦を2隻くらいキャンセルすればいいと思うんだけど
45 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:56:12 ID:???
ほじゃ、フランスからリシュリューの後半二隻をやっぱり空母でどうよ?
46 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 14:00:32 ID:???
消すなら、国力的に四隻も持てそうに無いメキシコの「シペトテック」「ミクトランテクトリ」の方がいいんじゃない
フランスは史実のマジノ線作らなければいけると思うし
47 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 14:11:29 ID:???
保留のライオン級二隻と播磨の性能低下と引替えに、
>>46に加えてダンケルク級二隻とイリノイの抹消希望
48 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 14:21:43 ID:???
メキシコはあの程度無いと日本海軍も太平洋に仮想敵なしで播磨どころか紀伊も造らないだろ。
それにどうせ36センチ砲戦艦だ支那 テキサスとカリフォルニアがありゃあの程度までは限界でいいと思う。
フランスは前に誰か書いてた同時起工大杉をまず検討しないといけないんで内科医
49 :
47:2006/03/29(水) 14:33:36 ID:???
じゃあこうするか
日英
播磨級→性能低下
ライオン級のコンカラーとサンダラー→建造中止
仏米墨
フランス級→性能低下
リシュリュー級→性能低下
ウィスコンシン級→建造中止
ダンケルク級→建造中止
ノースカロライナ級→四番艦「ロードアイランド」追加
50 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 14:39:57 ID:???
参考(前スレからのコピペ)
868 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2006/03/25(土) 10:01:44 ID:???
史実(フランス)
1913年 <ノルマンディー><フランドル><ガスコーニュ><ランゲドーク>起工(翌年工事中断)
1914年 <ベアルン>起工(翌年工事中断)&第一次世界大戦開戦により巡洋戦艦建造中止
1915年 <リヨン>級発注(未起工)
1923年 ワシントン条約により<ノルマンディー><フランドル><ガスコーニュ><ランゲドーク>放棄決定、後年解体
史実(イタリア)
1914年 <フランチェスコ・カラッチョロ>起工(翌年工事中断)
1915年 <クリストファロ・コロンボ><マルカントニオ・コロンナ><フランチェスコ・モロシーニ>起工(間もなく工事中断、資材は転用)
1923年 ワシントン条約により<フランチェスコ・カラッチョロ>放棄決定、後年解体
51 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 15:30:39 ID:???
試案のフランス海軍主力艦の建艦予定(実際は下記通りに建造されたわけではない)
1913 1914 1915 1916 1917 1918 1919 1920 1921 1922
ノル1 ☆―――――――――――――――★ 巡戦A4 ☆―――――――――――――――★ 超ダヴ4 ☆―――――――
ノル2 ☆―――――――――――――――★ ダヴ1 ☆―――――――――――――――★ 巡戦B1 ☆―――――――
ノル3 ☆―――――――――――――――★ ダヴ2 ☆―――――――――――――――★ 巡戦B2 ☆―――――――
ノル4 ☆―――――――――――――――――――――★ ダヴ3 ☆―――――――――――――――★ 巡戦B3 ☆―
ノル5. ☆――――――――――――――――★ ダヴ4 ☆―――――――――――――――★ 巡戦B4 ☆―
巡戦A1 ☆――――――――――――――――★ 超ダヴ1 ☆―――――――――――――――★
巡戦A2 ☆――――――――――――――――★ 超ダヴ2 ☆―――――――――――――――★
巡戦A3 ☆――――――――――――――――★ 超ダヴ3 ☆―――――――――――――――★
ノル=ノルマンディー級(34cm砲12門) 巡戦A=13.5インチ砲搭載巡洋戦艦(34cm砲12門)
ダヴ=ダヴー級(40cm砲8門) 巡戦B=16インチ砲搭載巡洋戦艦(40cm砲8門)
超ダヴ=超ダヴー級(40cm砲12門or46cm砲8門)
52 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 15:31:44 ID:???
大英帝国は重巡や水上機母艦を史実以上に大量に運用、とかはどうでしょうか?
アメリカの力が弱い分、ヘゲモニーをイマイチ信用できない日本に
依存しきることを肯定できない以上、南洋やインド洋の貿易路保持に
水上機を大量に使用してるとか
53 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 15:33:12 ID:???
>>52 それやるとその分軽巡洋艦枠減らさないといけなくなるな
54 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 15:42:29 ID:???
55 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 15:58:12 ID:???
>>54 ルイジアナに建造施設を造ったとしても無理っぽいな…
56 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 16:05:17 ID:???
日本程度であれだけ艦船を建造できたんだし
軍国主義化してればいけるんじゃないのか?
>>53 防空能力はその分低くなるだろうが、優秀な水上機の開発に成功
してればあるいは… 只でさえ正規空母が少ないし、その分のウェイトが
水上機で補完されてるかも。
57 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 17:15:54 ID:???
史実フランスの大型艦工廠がブレスト、ロワール、ロリアン、地中海(マルセイユ?)だから、
これにあとニューオリンズが加わるってところか。
ブレストとロワールはリシュリュー級二隻の同時建造が予定されてたから……無理すれば同時六隻くらいはいけるかな?
58 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 17:27:21 ID:???
>>57 ルアーブルやツーロンにも造られるかも>大型艦工廠
この世界では覇権国家になる過程で海軍が拡張されていればあるいは…
それでも最大六隻がげんかいだろうか。
59 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 20:07:36 ID:???
↓スペックダウン版播磨の案
基準排水量:70,000トン 全長:263メートル 全幅:38.9メートル 主機:艦政本部式オール・ギヤードタービン8基 4軸
機関出力:270,000馬力(*1) 最大速力:33ノット 航続距離:8,000海里/18ノット時
兵装:50口径46センチ3連装砲3基(*2) 60口径15.5センチ3連装砲2基(*3) 65口径10センチ連装高角砲12基
搭載機数:6〜16機(*4) 装甲:舷側430ミリ 甲板205ミリ 主砲700ミリ 同型艦:<播磨><近江>
*1 島風型丙型駆逐艦や改秋月型乙型駆逐艦で採用されている高温高圧缶のデチューン・モデル。
*2 九八式四十糎砲(実際は四十六糎砲)。敵国海軍の非条約型戦艦用に開発された長砲身高初速砲。
*3 二十糎砲弾対応の装甲が貼られている。また、仰角増大改造(75度)により限定的な対空射撃能力も持っていた。
*4 最大で16機もの水上機を運用する計画が存在したが、実際に搭載されることはなかった。
↓原案
<播磨>型戦艦
全長284メートル 全幅39.4メートル 基準排水量74500トン 速力28.6ノット
兵装 主砲 48口径46センチ砲3連装4基
両用砲 65口径10センチ両用砲連装8基
機関砲 毘式4センチ8連装対空機関砲24基(後、戊式に換装、増備)
同型艦 <播磨> <近江>
60 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 20:29:08 ID:???
デチューンしてるとはいえ機関の信頼性は大丈夫なんだろうか
61 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 20:39:09 ID:???
「播磨」がそれで決定なら「フランス」はこういたしましょう。
※「フランス」級戦艦 同型艦 ルイジアナ アルジェリア(未成) アルカディア(未成)
基準排水量60,500t 満載排水量73,500t 全長282m 最大速力28ノット
主砲50口径40.6p三連装砲塔4基12門
両用砲51口径13p連装砲塔10基20門
バンクーバー条約型戦艦「ダヴー」級を擁するフランス海軍であったが、
対英六割の壁は(米との同盟関係を考慮しても)数的劣勢という危機感と焦りを彼らに抱かしめるに十分であった。
イタリアとメキシコの動向が不明な中、地中海やカリヴ海への兵力展開も余儀なくされるのではないかという危機感、
数を質によって挽回せねばならぬという焦りが生み出したもの、そのひとつが本級である
(もうひとつは雷撃機の大量配備だった)。
英海軍の新戦艦が16in砲8〜9門と予想された為、最低10門の搭載が要求された本級は次第に大型化。
最終的には三連装砲塔四基12門を有する世界第二の巨艦となった。
大戦中は英海軍の「ライオン」級さえ歯牙にもかけなかったが、最終的には遣欧艦隊の「播磨」級と交戦、
遂にカリヴ海に沈んだ。三番艦以降は18in連装砲塔搭載型となる予定だったが、開戦に伴い建造中止となった。
62 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 21:37:39 ID:???
>>60 信頼性はともかく、あの船体で33ノットは無理では‥そもそもほかの戦艦群を無視した速度は無意味。
主砲も単なる高初速だと、日本海軍の決戦距離における主砲の威力は逆に下がる。
佐藤大輔の播磨に影響を受けてるんだろうけど‥使い物にならない。
63 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 21:42:45 ID:???
機関部がどれだけ大きくなるやら‥
64 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 21:57:30 ID:???
戦艦が制限されているんなら潜水艦に主砲積んでしまえ!
ってんで大口径砲積んだ大型潜水艦を量産するようなはっちゃけた国は無いかのぅ?
さすがに旧ラブレスでもやらんかな・・・
65 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 22:02:20 ID:???
それなんてフィッシャー提督?
66 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 22:11:38 ID:???
なんで副砲が乗ってるんだろう。
播磨に副砲が乗ってるのは、補助艦が足りないので駆逐艦排除も自前‥ってこと?
この世界の日本とはずれてるんじゃないかねぇ。
それに播磨に副砲を乗せるなら、大和型や紀伊型にも乗せないと激しく不自然だが。
>>64 そーいえばこの世界では海底空母(古代表現)を建造するはっちゃけた連中はいるんだろうか、などと。
67 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 22:26:02 ID:???
>64
史実だとワシントン条約で禁止されたよ・・・
30.5cm砲搭載潜水艦造ったイギリスとかいう国のおかけで・・・
68 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 22:30:06 ID:???
あれ、潜水艦の船体では反動を吸収できなくてすごく当たらないしなぁ‥
69 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 22:33:41 ID:???
そういえばこの国では国際連合はどこが提唱したのかな。
70 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 22:36:48 ID:???
>68
大型潜水艦じゃ無理?じゃあ”超”大型潜水艦だ!というようにどんどん斜め上へ突っ走っていくとかw
71 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 22:45:04 ID:???
72 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 22:47:51 ID:???
73 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 23:01:30 ID:???
シュルクーフは通商破壊艦としては間違ってないだろ
8インチなら反動はそれほどでもないし、
商船沈めるなら魚雷より搭載砲の方がリーズナブルだし
しかし、だからといって殴り合いに使うのは如何なものかと思うけどね
ところでフィッシャー提督の12インチ砲潜水艦って、
横に撃ったらローリングで一回転とかするのかな?w
74 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 23:17:18 ID:???
潜水艦は一発食ったら終わりだからな。
潜水艦で殴り合うなんて鋼鉄の咆哮世界だけで十分だ(w
75 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 23:33:26 ID:???
>>73 たしか固定装備で横は向かないのでは?>12インチ砲
この世界で潜水艦はメキシコあたりが多用するのだろうか。
76 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 23:39:44 ID:???
>>69 ウィルソンはバージニア出身だし史実どおりでいいんじゃない?
ソが加盟しないとすると常任理事国は英仏独墨日ってとこかな?
77 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 23:50:03 ID:???
>>76 共和連合は孤立主義ではないと思われるので常任理事国になるかも。
78 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 23:57:32 ID:???
一応、ウィルソンが提唱したのは「連盟」の方な。
でもこの世界、ウィルソンみたいな学者バカが大統領になれるかどうか?
前スレでルーズヴェルトが1912年まで連続して大統領やってるから、さすがにその年の選挙には出ないだろう。
共和党の分裂がなくなると彼の当選は難しいかもしれない。
79 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 01:21:28 ID:???
アレだ、タフトは父親が「あの」グラント大統領の元での陸軍省長官だったという経歴のせいで
支持を得られなかったんだよ。
というかこの世界では共和党はどうなっているやら…
80 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 01:46:45 ID:???
共和党じゃなくて進歩党(史実でルーズヴェルトが党を割った時の名称)か連邦党とかで内科医
民主党内でウィルソンの対抗馬だったマーシャルはインディアナ出身だからフランス人か……
ウィルソン好きじゃないんだよなぁ……ぶっ倒れて女房に国事任せきりとか、人種平等条項への反対とか……
81 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 08:44:54 ID:???
>>60 同意
>>62 史実の話だけど、本命は五○口径だったようだよ
戦史叢書からの転載
> 砲身長は、用兵上の要望としては論なく五○口径であり軍令部もこれを希望した(中略)。
> 製造技術上の諸問題および砲塔重量等の関係ならびに造船技術上、艦の排水量との兼ね
> 合い等の関係から四五口径に落ち着いたのであった。
他は同意
>>63 初春と島風の機関が同じ大きさなら成立するけど、多分違うよな
>>66 副砲載ってるのは、おそらく史実の大和に基づいているんだろう
ただ最初から両用砲オンリーというのも妙な話
日本には米国(成功、でも対水上威力に不満)や英国(失敗)、フランス(失敗)とは
違って副砲と高角砲を統合する動きは戦前には無かったわけだし
82 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 09:28:21 ID:???
>>80 ローズベルトは何してるんだろうねえ。
フーバーダムも大統領に誰がなるかによっては名前が変わるだろうし
83 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 09:41:56 ID:???
移民や住民構成は史実とは違うだろうから
分割以降の大統領は全く想定できないのではないか
84 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 09:47:26 ID:???
アイオワ生まれだからフランス人になるんだよね>フーバー
ただ11歳のとき(1885年に)両親が死んだためにオレゴンのおじに引き取られてるから共和連合の可能性もある。
各国間の交流はどうなんだろう?緩いのか厳しいのか
85 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 09:53:09 ID:???
>>84 19世紀の欧州の政治的影響の延長線で考えるなら、それほど交流は
されてなくてもおかしくないだろうね
イギリス占領下では「一旦」アメリカが全部独立した契機になったボストン茶会事件とかは
テロリストの卑劣な犯行になってるだろうなあ。
86 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 11:30:09 ID:???
87 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 11:37:20 ID:???
デチューン播磨の案U
基準排水量:69,675トン 全長:263メートル 全幅:38.9メートル
機関出力:168,000馬力 速力:27ノット 航続力:16ノットで11,000海里
兵装:50口径46センチ3連装砲3基 60口径15.5センチ連装両用砲12基 水上機6機
装甲:舷側410ミリ 甲板200ミリ 主砲650ミリ 同型艦:<播磨><近江>
デチューンフランスの案U
基準排水量:55,000トン 全長:300.15メートル 全幅:38メートル
機関出力:197,000馬力 速力:30ノット 航続力:18ノットで5,000海里
兵装:50口径40センチ3連装砲4基 51口径13センチ連装両用砲12基
装甲:舷側320ミリ 甲板150ミリ 主砲430ミリ 同型艦:<フランス><ルイジアナ>
88 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 13:05:55 ID:???
播磨はともかくフランスは>61でも十分に実現可能だと思うが。
>86
ワシントンD.Cも一旦改名されて、共和連合独立で元に戻されるとかありそう。
89 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 13:16:30 ID:???
推測だけど、61案だとフランスと播磨が相打ちになりかねないからじゃないの?
90 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 13:58:57 ID:???
播磨の性能を落とすなら、47さんの案を呑みます
※「ノースカロライナ」級戦艦
同級艦「ノースカロライナ」「インディアナ」「マサチューセッツ」「ロードアイランド」
基準排水量38,000t 全長207.4m 全幅33m 機関出力133,730hp 速力27kt
主砲45口径40.6p三連装砲塔3基9門 高角砲45口径13p連装砲塔10基20門
キアサージ級戦闘巡洋艦建造時に実現できなかった35,000トン戦艦の具現。ただし、高速性能は排水量
と技術上の問題により諦められている。火砲と機関は同盟国のフランスからライセンス生産したもので、
性能は折り紙付きだった。防御装甲も優秀で、他国の条約型第一世代の戦艦には引けをとらなかった。
※「ウィスコンシン」級戦艦三隻(未完含む)
設定取消
91 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 14:01:57 ID:???
>>all
播磨≒史実大和
フランス≒史実モンタナ
この前後のスペックでよろしいか?
92 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 14:06:25 ID:???
C空母=史実翔鶴の小型版?
93 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 14:10:11 ID:???
イラストリアスに触発されて一足飛びに大鳳だったりしてw
94 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 14:14:37 ID:???
>>93 友邦の英国から怪しまれるぞ
排水量同じなので何で搭載機倍あるんだと
95 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 14:23:00 ID:???
>>88 ヴィクトリアとかグラッドストンとかニューロンドンにされるのかね?>ワシントンD.C
96 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 14:29:23 ID:???
>>94 英:排水量同じなのに何で搭載機が倍近くあるんだ
日:舷側装甲が薄いんだよ
英:なるほど
WWU突入、インドミタブル建造
英:思ったより増えないじゃないか
日:日本人の体格は小さいから
97 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 14:29:56 ID:???
市民の反感買いそうだから都市改名までやらないんじゃないかな?
98 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 14:32:29 ID:???
一部は変わるだろうね、ニューヨークがニューアムステルダムに変わるか
どうかはわからないが、ワシントンは多分変えられるな。
それより南部のほうがリータウンだとか南部ゆかりの名前になりそうだけど
99 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 14:36:13 ID:???
>>96 インプラカブルと格納に優れている米軍機の組み合わせでようやく72機だからな
英国と日本は蜜月の関係ではないから、ヒビ入りそうなことは極力避けたい
>>98 ニューヨークは変わらないだろう。
再独立阻止のために南北分断工作とかはあるかも。
>91
といいますか、数値を見ていただければお分かりのとおり「フランス」はまんま「モンタナ」の引き写しなのですよ。
両用砲を変えたくらいで。まぁ、18in砲のくだりは「そうだったらいいなぁ」な部分もあったのですが。
私としては「播磨」級が前スレ>105のままだと嬉しいですね。
元がラジー賞映画の世界なんですし、あの位の艦があっても別にそれはそれで。
海軍の飛行艇・水上機・哨戒機・回転翼機部隊を除く陸上航空隊は発足していない事にして、
その分のリソースを水上艦艇につぎ込んだ設定する手も無いわけではない
103 :
87:2006/03/30(木) 15:01:21 ID:???
>>89 推測お見事
ちなみに案2のフランス級は、アルザス級を一回り大きくした物で装甲厚と機関は同じ
排水量が1万トン違うけど、馬力に余裕があったから速力はそのままにした
>>102 その場合四発重爆は陸軍航空隊or空軍が持つことになるの?
ラブレス博士の奇天烈な蒸気機関駆動の怪物陸戦兵器はどうなってるんだろう
史実の兵器とそれらがやりあうところが激しく見たいんだが
スチームパンクがらみで内燃機関関連技術全体が進歩している世界になってるってのはどうよ?
もういい加減戦艦スペック話ばかり蒸し返されるのも秋田市
フランス級がもろモンタナだって言うならその性能は確定でいいだろうし、
播磨もなんかいわゆる超大和級みたいな艦でいいんじゃないの?
WW1やラブレス帝国の再統合さえ未確定状態だってのに、缶圧がどうのこうのなんて。
>>105 あれは凄まじくオーバーテクノロジーすぎてラブレス博士以外扱えなさそうで…
もしも博士が後進育成のためとかいって学校でも建てていれば別だが。
大戦末期アイゼンハワー元帥率いるメキシコ陸軍は連合に寝返り共和連合領に侵攻
しかしパットンの指揮する第1軍の前に巨大八脚戦車が立ちふさがる!!とか
>フランス級がもろモンタナだって言うならその性能は確定でいいだろうし、
もろミッドウェイのカペー級が問題視されたんだからそういうわけにはいかない
秋田のには同意するがね
109 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 16:22:07 ID:kdCFUyqF
そうかい
じゃあウザイから海軍艦艇は全て白紙にしとけ
自分勝手にやりたい奴ばかりでどうせ纏まるわけないんだから
他スレでまでここの播磨に文句つけるのもどうかと思うのは確かだけどね。
紀伊と尾張が戦艦だ空母だと争った挙句にage荒らしの在日工作員を呼び込んで潰されてしまった別スレの歴史は繰り返したくないなぁ。
>108
博士は後進育成とかはあんまり考えてなさそうな、というかあの人以外扱えなさそうな点には同意。
戦況不利になった西アメリカ方面の軍が封印状態だった巨大蜘蛛を動かしたら制御できずに大暴れw
ただ、あの蜘蛛は駆動系むき出しだから案外弱い?登場するなら装甲化された改良版かもね。
そういえば、一応蒸気戦車は1869年段階で持ってるんだよな。あの国。
そしてそれを列強も知っている。意外と日露戦争や第一次大戦から戦車使われてたりしてw
嫌な世界だよなあw
でかい蜘蛛モドキが蒸気戦車を踏み潰して戦闘行為をする世界か。
名前は忘れたが19世紀〜20世紀のフランス人の漫画家でそういうの書いてた人がいたな
いっそラブレスの影響で車輪や装軌じゃなく、
歩行戦車が発達してしまった世界とか?
スチームパンクといえば巨大飛行船でそw
20センチ砲直下砲撃で敵戦艦の水平装甲叩き割る帝国海軍戦闘飛行船燃え
泥や雪、砂漠を考えると歩行式戦車が「主流」になるとは考えにくいが、
多脚制御技術という最先端科学力を誇示する意味で各国が象徴的に少数の巨大蜘蛛を運用するのはありかも。
旅順要塞に配備された巨大蜘蛛に苦戦する乃木第三軍?
>>81 この世界、なんと長10サンチ砲を大量生産できてるからな。
「長10サンチ砲の高初速と手数があれば駆逐艦なんて瞬時にスクラップ」と考えたやつがいたんだろう。
えらいアバウトな気もするが。
この世界の日本は、条約の排水量制限を律儀に守らなければならんから、そこからも「副砲を高射砲と
統合して両用砲にできないか?」と考えたのもあるんではないか。
背景の違いがあるから、そういう風に考えても不自然じゃない。むしろ、史実と同じ思考に流れる方が変だろう。
まぁ両用砲の実現を前提に考えると、対水上性能も重視して、新型12.7サンチ砲の開発に走る可能性もあるが‥
>>110 これだな
208 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2006/03/30(木) 03:16:58 ID:???
>>203 大和の場合、白露あたりの機関を信頼性向上のため、デチューンして積んでるからなあ。
十年か二十年産革早ければ、18万馬力機関を乗せた大和も・・・・w
209 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2006/03/30(木) 09:12:32 ID:???
>>208 某スレでは島風のデチューン積んで27万馬力にしてたアホがいたよ
まぁ、このスレ内の設定の話はこのスレ内の方がいいわな。よそまで出かけてする話じゃない。
十九世紀後半から、しかも超技術ならぬ妙技術wあり、というスタートだからアバウトはしょうがないじゃないかな。
だって、政治面での超絶展開は技術面の比じゃないぜ?英仏西墨が1869年に同盟するなら、
大抵のことは「あぁそうかもね」って許せる気分になるねw
>>117 向こうも見てるけど、同スレ内で調整もしてるんだから
「創作スレのネタに別スレでマヂレスイクナイ!」と突っ込もうかとオモタヨw
こちらのネタ元のラブレス博士好きなんで、職人さんガンガレと応援w
>>116 長10センチ砲は対水上には向かないんだよな
駆逐艦一隻潰すのに15.5cm砲の3倍もの命中弾が必要だし、砲身寿命が短いから派手に撃てない
二倍の命中弾で済んで、砲身命数も十分な八九式の方が向いてるかもしれない
となると戦艦向けの両用砲は50〜55口径程度で、自動装填装置が付いた12.7センチ砲が要望されそうだね。
「そんな専用品を開発する余力はない!駆逐艦つぶしには重巡とかがあるだろう?」と返されたらそれまでだけど。
こっちの日本は、水雷戦隊の比重が高くないだろうし‥ふーむ。
そういえば、この世界の日本の水雷戦隊はどうなってるんだろ。酸素魚雷開発の強い動機もないし。
軽巡や重巡の性能や運用も変わっているかも。
「イギリス海軍が酸素魚雷を配備したけど事故多発であきらめたそうだぞ。」
「ふーん、やっぱりな。俺たちだって無理だったんだから。」
とかいってるかも。
そしてカリブ海でアメリカが使う酸素魚雷を「青い暗殺者」とおそれるとか‥
重巡洋艦は12隻で打ち止めだろうな
現実世界では、仮想敵国が米国だから軽巡枠まで使って作ったけど、
第一次ローマ条約に批准したフランス海軍相手のこの世界では必要無い
この世界、SFねたには事欠かないな
困った時は「ラブレス博士の技術は世界一ぃぃぃぃぃっ!」てな感じで(w
>>121 史実に仮称一式50口径12.7センチ高角砲というのがある
だけどこの砲は重過ぎるから戦艦専用になりそうだ
試製一式だっけ?ありゃシステム一式で50トン近くあったな。
実はこれでも史実アメリカの両用砲Mk28より軽い(w
大日本帝国海軍(IJN)
・戦艦
「播磨」型…「播磨」「近江」
>199(前) 「紀伊」型…「紀伊」「尾張」(注:排水量に異論あり)
>15(前). 「大和」型…「大和」「武蔵」「信濃」「美濃」
>827(前) 「長門」型…「長門」「陸奥」
>827(前) 「伊勢」型…「伊勢」「日向」
>24 「金剛」型…「金剛」「比叡」「榛名」「霧島」
・航空戦艦
>129 「扶桑」型…「扶桑」「山城」
・空母
C計画航空母艦
>800(前) 「蒼龍」型…「蒼龍」
>170(前) 「加賀」型…「加賀」
>800(前) 「赤城」型…「赤城」
>800(前) 「龍驤」型…「龍驤」
・防空巡洋艦
>170 「黒部」型…「黒部」「物部」「高瀬」「鳴瀬」「手取」「板取」
ドイツ帝国海軍(Kaiserliche Marine)
【保留】
>880(前) 「ザクセン」級…「ザクセン」
>880(前) 「ケーニッヒ」級…「ケーニッヒ」「グローサー・クルフュルスト」
>880(前) 「ドイッチュラント」級…「ハノーファー」
英連邦海軍(Royal Navy)
・戦艦/巡洋戦艦
>826(前) 「ライオン」級…「ライオン」「テメレーア」
>826(前) 「キング・ジョージX世」級…「キング・ジョージX世」「プリンス・オブ・ウェールズ」「デューク・オブ・ヨーク」「アンソン」「ハウ」
>827(前) 「ネルソン」級…「ネルソン」「ロドネー」
>827(前) 「フッド」級…「フッド」
>827(前) 「レナウン」級…「レナウン」「レパルス」
>827(前) 「ロイヤル・サブリン」級…「ロイヤル・サブリン」「ロイヤル・オーク」「リヴェンジ」「レゾリューション」「ラミリーズ」
>827(前) 「クィーン・エリザベス」級…「クィーン・エリザベス」「ウォースパイト」「バーラム」「ヴァリアント」「マレーヤ」
イタリア王国海軍(Regina Marina)
・戦艦
>784(前) 「ローマ」級…「ローマ」「リットリオ」「マーレ・ノストラム」「インペロ」
>794(前) 「カイオ・デュイリオ」級…「アンドレア・ドリア」「カイオ・デュイリオ」
>794(前) 「コンテ・ディ・カブール」級…「ジュリオ・チェザーレ」
・空母
>205(前) 「フランチェスコ・カラッチョロ」級…「フランチェスコ・カラッチョロ」(同名の戦艦の改装)
【保留】
>826(前) 「ライオン」級…「コンカラー」「サンダラー」
>786(前) 「クリストファロ・コロンボ」級…「クリストファロ・コロンボ」「マルカントニオ・コロンナ」「フランチェスコ・モロシーニ」
フランス合衆国海軍(Marine Nationale)
・戦艦
「フランス」級…「フランス」「ルイジアナ」「アルジェリア」「アルカディア」(「アルジェリア」以下は建造中止)
>769(前) 「リシュリュー」級…「リシュリュー」「ジャン・バール」「クレマンソー」「アルザス」
>150(前) 「ダヴー」級…「ダヴー」「スルト」
>835(前) 「ノルマンディー」級…「ノルマンディー」「フランドル」「ガスコーニュ」「ランゲドーク」
・空母
>627(前) 「ジョフレ」級…「ジョフレ」「ペインヴェ」「デスパレ」
>150(前) 「ネイ」級…「ネイ」(「ダヴー」級四番艦の改装)
>205(前) 「ベアルン」級…「ベアルン」
【保留】
>427(前) 「ダンケルク」級…「ダンケルク」「ストラスブール」
>835(前) 「リヨン」級…「リヨン」「デュキューヌ」「リール」「ツゥルブーヌ」
>122(前) 34cm砲搭載巡洋戦艦
>90. 「ノースカロライナ」級…「ノースカロライナ」「インディアナ」「マサチューセッツ」
>14. 「メリーランド」級…「メリーランド」(「ダヴー」級三番艦「ランヌ」の供与)
>9 「ペンシルヴェニア」級…「ペンシルヴェニア」「テネシー」
>9 「ニューヨーク」級…「ニューヨーク」「デラウェア」
>431(前) 「サウスカロライナ」級…「サウスカロライナ」「ミシガン」
>431(前) 「コネチカット」級…「コネチカット」「ヴァーモント」「ニュー・ハンプシャー」
・空母
>391(前) 「レキシントン」級…「レキシントン」「サラトガ」
・戦闘巡洋艦
>427(前) 「キアサージ」級…「キアサージ」「ボン・ノム・リチャード」
メキシコ海軍
・戦艦
>410(前) 「テスカトリポカ」級…「テスカトリポカ」「ウィツィロポチトリ」「シペトテック」「ミクトランテクトリ」
・空母
>437(前) 「ククルカン」級…「ククルカン」「ケツァルコアトル」
>432(前) 「グクマツ」級…「グクマツ」
・重巡洋艦/装甲艦
>139(前) 「イツァムナー」級…「イツァムナー」「イシュ・チェル」
【保留】
>647(前) 「ウィスコンシン」級…「ウィスコンシン」「イリノイ」「ケンタッキー」(「ケンタッキー」は建造中止)
>90. 「ノースカロライナ」級…「ロードアイランド」
それでは、いろんな意見を取り入れて修正した<播磨>型とかをば。
<播磨>型戦艦
全長275メートル 全幅39メートル 基準排水量69600トン 速力28.5ノット
兵装 主砲 50口径46センチ砲3連装4基
両用砲 50口径12.7センチ両用砲連装8基
機関砲 毘式4センチ8連装対空機関砲24基(後、戊式に換装、増備)
同型艦 <播磨> <近江>
本型の母体は、日本海軍が海軍軍縮条約が失効となった状況を想定して研究および概念設
計を進めていたG号研究(*1)における設計番号G-14F5(*2)である。
日本海軍当局としては、超条約型戦艦を自発的に建造する意図はなかった。しかし他国が
海軍軍縮条約を無視した新型戦艦を建造した場合、現有戦艦および新造の条約型戦艦では
対抗が困難になる恐れがあることから、予備プランとして研究が進められていた(*3)。
そしてフランス合衆国とアメリカ共和連合が海軍軍縮条約を失効させるという情勢の変化
をうけ、G号研究は実現に向けて動き出すこととなる。
本型のコンセプトは「海軍軍縮条約が失効した場合、列強が就役させるであろう第一世代
の超条約型戦艦を打ち破り、第二世代に対抗する」である。対抗相手の想定性能は、基準
排水量6万トン級、18インチ砲8〜10門、速力28ノット程度の超大型戦艦という、やや過大
な物であった。
このため本型は、同じく18インチクラスである46センチ口径の新型砲を採用(*4)。「最良
の弾道特性で大重量弾を投射」という設計は日本の砲熕技術の結晶といえるものであった。
これに十分な装甲防御を施した結果、基準排水量でほぼ七万トンに達している。
本型ほど、とかく極端へ走りがちな日本人の執念を象徴しているものはないだろう。だが
その執念は第二次世界大戦において、フランス合衆国海軍の至宝にして連合国軍の仇敵、
<ラ・フランス>級戦艦<ラ・フランス><ラ・ルイジアナ>を乱打し、撃沈するに至る。
*1…Gは"グレート"や"極秘"、"仰天"、あるいは設計番号の頭文字ともいわれる。
*2…秘匿策の一環として空母の設計番号"G"が使われている。部内にも「5万トン級の次世
代型空母」とされていた。
*3…とはいえ艦載砲の研究は、試作と実験を前提として開始されていた。
*4…秘匿型名「94式40センチ砲」。これも部内には<大和>型が搭載した92式40センチ砲の
改良版とされていた。
<黒部>型防空巡洋艦
全長172メートル 全幅16メートル 基準排水量8680トン 速力34.0ノット
兵装 両用砲 65口径10センチ両用砲連装12基
機関砲 毘式4センチ8連装対空機関砲12基(後、戊式に換装)
同型艦 <黒部> <物部> <高瀬> <鳴瀬> <手取> <板取>
本型は、<秋月>型防空駆逐艦の建造決定によって一旦は白紙撤回された「8500トン級艦隊
随伴用防空艦」計画が復活したものである。異例の事態といってよいが、この背景には、
予想を遙かに上回る航空機の進歩と、仏米の戦備計画への警戒心があった(*1)。
艦隊防空のみを考え、巡洋艦級の船体に長10センチ両用砲をなんと12基も搭載し、6基もの
高射装置を搭載した本型の防空能力は、それまでの日本巡洋艦のイメージを塗り替えるに
十分であった。
しかしその重装備の代償としてトップヘビーという問題を抱えてしまい、復元性が悪化、
このため操艦特性にも若干ながら問題を生じている。
本型は起工が遅かったため、竣工は<秋月>型よりもややずれこんでいる。「本型を最初の
計画通りに建造していれば、<加賀>及び<蒼龍>の喪失はなかった」という批判もあるが、
これはいささか無理な話である。<秋月>型の整備を開始した時点では高射装置の製造能力
に余裕がなく、この時期に<秋月>型と本型と平行建造するのは現実的ではないためだ。
本型は、航空攻撃が熾烈さを増していた時期にかろうじて戦力化でき、その圧倒的火力で
艦隊の守護神として奮闘した。
このような艦艇を多数建造できた(*2)のも、明治維新以来培ってきた工業力や造船能力も
さることながら、日本とその周辺が連合国陣営にとって、最も安全で安定した生産拠点で
あった、という地理的背景も大きい。
*1…<秋月>型の拡大版といえる巡小案は費用の割に能力不足であると判断された。
*2…本型の早期建造のため、一部巡洋艦の建造を振り替えている。
<扶桑>型航空戦艦
全長212.8メートル 全幅30.6メートル 基準排水量34000トン 速力26.2ノット
兵装 主砲 45口径36センチ砲3連装2基
高角砲 40口径12.7センチ高角砲連装8基
機関砲 毘式4センチ8連装対空機関砲32基
噴進砲 28連装奮進砲6基
艦載機 最大20機前後
同型艦 <扶桑> <山城>
14インチ砲3連装4基という大火力と、前ビスケー湾海戦世代としては十分な防御力、さら
に最大速力25ノットという健脚ぶり(*1)によって、日本海軍に愛用されてきた<扶桑>型戦
艦であるが、列強間の軋みが再び拡大し始める頃になるとさすがに旧式化の観は否めなく
なっていた。久方ぶりに新造戦艦の計画が開始されたこともあって、本型及び<伊勢>型も
ついに「二軍落ち」と見なされるようなる。
このうち<扶桑>型戦艦は各種新装備の試験運用に供され、最終的には「航空戦艦」という
やや特殊な艦種へ落ち着いた。その経緯を順に追うと次のようになる。
・各種新型装備のテストベッドに提供。
・3番・4番砲塔を撤去。船体内部に中枢戦闘指揮所や発電機などを追加。
・飛行甲板と格納庫を設け、航空戦艦となる。副砲撤去、対空兵装を強化(*2)。
本型の空母としての能力は本格的な航空戦への投入を考慮したものではなく、航空機輸送
と船団護衛など補助的役割が主軸であった(*3)。主砲を半減したかわりに大幅に増強され
た対空兵装や通信・指揮能力は本型の価値を大きく高め、二度目の大戦中は航空機輸送の
みならず、船団護衛、揚陸指揮、対地砲撃など、多様な局面で活用された。
*1…第一次近代化改装時に主砲仰角の改善、水平装甲の追加、船体の延長と機関換装など
多面的な強化を実施。装甲防御は不十分ながらも最大速力は26.2ノットとなった。
*2…コスト低減のため新型両用砲ではなく12.7センチ高角砲の在庫を転用。
*3…カタパルトと斜め飛行甲板によって発着艦が可能であった。ただし艦橋構造物が作り
だす気流の影響で、搭乗員からは「着艦が難しい」と不評であった。
1920年代に共和党(名称が違うかもなので反民主党の、と書くべきか)の大統領が続くのはいいんだろうか?
ここでのアメリカは民主党的風潮が強くなるのではないかという希ガス
>>135 共和党=州分権、民主党=連邦政府集権だよね。
北部のグラントらに不信感が芽生えて南部の旧アメリカ南部連合な人々が強くなるのか。
>135-136
FDRから政府の仕事が増えて大きな政府の民主党と小さな政府の共和党になったが、
それまではどっちかつーと逆パターン。
でも南部的で民主党の強いアメリカになるって点は賛成。
リンカーンとグラントは嫌われるだろうし、二人は共和党だったからな。
M4中戦車もシャーマンなんて名前では間違っても呼ばれないだろう。
共和党は前に誰か名前が変わってるかもしれないと書いてたな。
進歩党ね>名前
1912年の大統領選挙でルーズベルトが公認候補になった政党
共和党内の対立から生まれた政党なので支持基盤もほぼ同じ
しかしながらこの世界ではマッキンリー、ルーズベルトと史実では共和党だった人物が大統領だったり。
前スレから転載
904 名無し三等兵 sage 2006/03/26(日) 17:29:35 ID:???
ウィリアム・マッキンレー
アメリカ共和連合初代大統領(1897〜1901)。南北戦争では北軍の大尉(除隊後に少佐)。
列強による分割当時は検察官を務めていた。
1877年から第二次独立戦争にオハイオ州代表団の一員として参加。
80〜90年代を通じて連合議会内部で各州代表団の調停と仏西両国からの援助確保に尽力。
特に前者の活動によって自分の利害に固執する各州の力を反英闘争へ一本化したと広く認められるようになった。
1897年には連合議会によってアメリカ共和連合臨時大統領に選出され、翌年の独立で正式に初代大統領に就任。
1900年には圧倒的得票で再選される。しかし、州権的な連合憲法を改正し、連合政府の権力を強化しようとした事や
北部出身であった事から狂信的南部人に「リンカーンの再来」と目され、1901年に暗殺された。
906 名無し三等兵 sage 2006/03/26(日) 17:54:46 ID:???
セオドア・ルーズヴェルト
アメリカ共和連合第二代大統領(1901〜12)。
ニューヨーク出身だが、最初の妻の死後、崩壊間際のラブレス帝国にも住んでいた。
そこでの悲惨な経験から第二次独立戦争に参加。騎兵隊指揮官として活躍し、国民的人気を博する。
独立後、ニューヨーク州知事を経て1900年にマッキンレー大統領の副大統領候補となり当選。
翌年の大統領暗殺に伴い昇格した。任期中の彼の活躍は主として外交政策の面であり、
ポーツマス条約仲介など日英両国とも一定の関係を保つ努力をしている他、
海軍力の拡張によってカリヴ海における発言力を確保しようとするなど親仏一辺倒からの脱却を目指したといわれる
(アメリカ海軍が曲がりなりにも形になったのは彼が三期目の任期中に大幅な予算を認めたからである)。
>>139 やはり州分権的な国になるのか。共和連合は。
ども。マッキンレーとルーズベルトを設定した人です。
うーん……そうなんですよ。二人とも共和党なんですよ。
ただブライアンみたいに二度落選してる人間が初代大統領より、
やっぱりアメリカ帝国主義に先鞭をつけた二人が最初には相応しいかなぁって思いまして。
一応、マッキンレーは無政府主義者じゃなくて南部人に暗殺され、
ルーズベルトはこの世界でもラフ・ライダーズで人気があったということでお目こぼしお願いします。
アメリカ海軍が軍縮条約時に結構揃ってる設定になってるんで、ブライアンやタフトじゃちょっと無理っぽいかなと。
タフト父がグラントの閣僚だったという指摘もありましたんでこの世界じゃ大統領は狙えないかなとも。
この世界のグレート・ホワイト・フリートは共和連合の国力を示すべく世界一周を目指すわけだ。
「グレート」の規模になるかどうかは置いておいてだが。
戦艦、巡洋艦を16隻も割く余裕はないだろうし…
>>141 一応この世界だと人生も変わるからな…
崩壊間際のラブレス帝国はどういう状態だったのだろうか。
内戦とかになっていそうだが…
その辺の設定もまだだからな。ラブレス博士、その気になればいつまでも生きてそうだしw
無難な線は二十世紀前後に死んで、第一次大戦前後にアメリカと再統一なんだろうけど……
ラブレス博士っていくつか説明されてたっけ?
死んでから数年間は残党が統治してその後分割なり再統一なりになりそうだが
最悪第一次世界大戦でラブレス帝国の奪い合いになりそう。
というか再統一の場合はミネソタ辺りをフランスから貰わないと分断国家になるな。
その話、前スレでも出てたよ。フランスはその代償にケベックを貰うという話になってたけど、
分断国家という点ではフランス自体が大西洋に分断された国家だよなぁ……
ケベックを失ったら今度はカナダがニューブルンスヴィックやニューファンドランド=ラブラドルと連絡取れない分断国家だし。
再統一自体はヨーロッパでのドイツの統一とセットになる感じで第一次大戦後がいいんじゃないかと思う。
>>145 フランスのスペイン領併合を支持する見返りにウィスコンシンとミネソタを貰うって案もあったな。
イギリスもラブレス領の一部を獲得しないことには、北米での戦力バランスが圧倒的に不利になってしまうな。
ケベックを失うならノースダコタとモンタナくらいは分捕っておかないと、第二次大戦で太平洋に叩き落されそうだ。
てか、フランスにとっても結局ケベックって飛び地にならんか?
どの国をどういじっても北米はジグソーパズル状態になっちまって、
まともな戦線が成立し無さそうだがまぁそれこそが面白いのだともいえるかw
>>145 ニューファンドランド=ラブラドルは1949年までは英植民地なので分断国家の心配はないかと
と思ったら1867年に自治領カナダになってた、実質的な独立は1931年だがまずいかな。
1867年ってアメリカ分割wの1869年と微妙に近いな。
この世界じゃレッド・リバーの叛乱もイザベラ女王の退位も怪しいんだけどw
>148
いや、1934年から1949年まで直轄植民地で合ってるはずだぞ。>145のカン違いだろう。
逆に分断国家となることを避けるためにカナダとは別の自治領になってそのまま別の独立国になるんジャマイカ
もしもケベックがフランス領土になるならば、だが。
仮に史実カナダの領土が維持されたならばやっぱりカナダの一部だろうけど。
リトルビッグホーンもどうなるのだろう。
諸部族連合軍に襲い掛かるラブレス博士の珍兵器とか…
ラブレスの治世は想像がつかん。
ジェロニモはメキシコ軍相手に奮戦するのか。
>>147 フランスの画策によって、陸軍は州兵レベルしか持たずに国土防衛はフランスに依存
しているということにしてしまえばいいんじゃないかな?
そうすれば、海軍もそれなりの規模で持たせられるし、北米戦線の陸軍のバランスも多少は
ましになるんじゃないかな。
あと、英仏墨がラブレス領を分割した時にもフランスは弱体な共和連合の代わりに統治すると
いう立場になれるかな?
>>151 ルーズベルト時代に「親仏一辺倒からの脱却」を目指しているので一定以上の陸上戦力は保持しているかと
旧ラブレス領は平和的に分割とかで手を打つとか。
いっそのこと英仏間でケベックとどこかの交換条約を結ぶとか。
この世界では北米統治に国力を割かれて対外進出は史実ほどではないという設定だし。
その分仏領になっている場所がありそう。
>151-152
折衷案で行こう。
共和連合は分権的性格が強いようだから州兵の寄せ集め的な陸軍だった。
マッキンリーは権限を州から取り上げ一本化しようとするが反対派に暗殺される。
ルーズベルトは彼の死を逆に政治利用して平時はともかく戦時の一本化をとりあえず各州に呑ませる。
これが第一〜第二の任期中。そして第三の任期に今度は海軍を拡張に手を付ける。
海軍は連合レベルで一本化されており、統一と国力の目に見える象徴として国民にアピールするため。
あれ?なんかドイツ帝国と似たシステムにww
ズデーテンラントやポーランド回廊・ダンツィヒ・メーメルの帰属はどうなってるんだろう?
>>132 条約失効ではなくて、大戦勃発による自然消滅では?
仏米伊は第二次の方には調印してないわけだし
あと、艦型の割りに対空火力弱すぎ
>>134 大戦中の改装で機関まで手つけたら時間掛かり過ぎではないか
>>154 >ズデーテンラントやポーランド回廊・ダンツィヒ・メーメルの帰属
史実どおりかと
前スレから発掘してみた。
51 名前:17-18 投稿日:2006/01/25(水) 15:30:53 ID:??? ID:???
WW1でオーストリアが崩壊し、ロシアで革命が勃発した際にプロイセンがドイツ諸国と
オーストリア・ドイツ人地域を糾合して統一した、という感じで考えています>ドイツ
システムは史実第二帝国で、領土的には史実第二帝国+史実オーストリア共和国な国。
統一はしたものの国土は荒廃し経済は疲弊。大衆は過激化し、生活の確保と権利の拡大を
求めて左右の両極端政党を支持。結果、保守派が共産党の台頭を恐れてヒトラーに権力への道を開く……
こんな感じでしょうか。ポーランドは史実より小さく(回廊地帯はドイツ領)反共国家ですが、
フランス寄り、と考えています。ご意見お願いします。
個人的にはドイツの戦車がどんなものになるのか興味。
……なのだそうだ。ポーランドは独立経緯を想像すると親英親独なのではないかと思うのだが。
>>156 ポーランド・ソ連戦争の縁とか?>フランス寄り
この世界であったとしたらだが。
やっぱ第一次世界大戦をもっと詰めないといかんね。
いま決まってるのはシュリーフェン作戦が東部戦線用になってることと
フランス軍がベルギーを突破したこと?
アメリカでは元ラブレス領の奪い合いとメキシコのキューバに対する火事場泥棒、
それに日本のカナダ派兵だね。
アジアでは日本のフィリピン占領=南シナ海打通と南洋諸島攻略に北樺太&沿海州作戦。
とりあえずこんなところかな?
3月32日ってなんだオイ?
>>158 イタリアは「未回収のイタリア」を奪還すべくフランス側で参戦って意見もあったな。
で南ドイツ連邦が当初中立と…。参戦時期も重要だな。
イタリアは教皇領を餌に(この世界ではフランスがでかいので史実と違い併合できなかったとかで)
途中で寝返るんじゃなかったっけ?
525 名無し三等兵 sage New! 2006/03/07(火) 12:56:13 ID:???
帝政ドイツが無いと、国際政治と兵器体系に支障をきたすおそれがあるから以下のように変えるのは駄目だろうか
1866年 普墺戦争で墺帝国敗北、墺帝国内の民族独立運動が激化
1867年 ウィーン事件により墺帝国崩壊、ハンガリー及びチェコ独立(*1〜3)
史実…オーストリア=ハンガリー帝国成立
改変動機…独墺合邦化と対仏包囲網形成の障害の排除
*1…ウィーン事件でハプスブルク家が滅亡し、領土の大半を失った墺国は共和制に移行して存続
*2…南ティロル及びトリエステは、イタリア王国が火事場泥棒
*3…ハンガリーはガリツィア・スロヴァキア・トランシルヴァニア・クロアティア・スロヴェニアも領有していたが、
第一次世界大戦後に喪失
1870年 スペイン王位継承問題不成立(*4〜5)
史実…普仏戦争勃発、フランス敗北
改変動機…フランス第二帝政の存続と対仏包囲網の形成実現
*4…強大化したフランスとの戦争を恐れたプロイセンの対仏姿勢の軟化が原因
*5…普仏戦争不発により教皇領が存続した為、以後この地を巡って仏伊関係が悪化
1871年 ドイツ帝国成立(*6〜7)
改変動機…先述した理由と独墺合邦化実現
*6…普仏戦争不発によりアルザス・ロレーヌは未編入
*7…孤立化していた墺共和国もドイツ帝国に参加
1889年…ドイツ帝国皇太子、交通事故死
史実…翌年にヴィルヘルムU世として即位
改変動機…対仏包囲網形成の障害の排除
1902年 英伊協商成立
史実…仏伊協商成立
改変動機…対仏包囲網の形成実現
1904年 英独協商成立、三国協商成立
史実…英仏協商成立、三国協商成立
改変動機…対仏包囲網の形成実現
1919年 イタリアが教皇領併合、イタリア統一完了
史実…普仏戦争時に教皇領を火事場泥棒
594 名無し三等兵 sage New! 2006/03/13(月) 18:50:06 ID:???
一つ聞きたいんだが、イタリアの教皇領併合はいつになるんだ
史実だと普仏戦争でローマが手薄になってる時に狙って強引併合したわけだが
596 名無し三等兵 sage New! 2006/03/13(月) 21:10:56 ID:???
ベルサイユ条約でじゃないかな>教皇領併合
普仏戦争がない&フランス発言力でかい&イギリスはアメリカで泥沼に、
と三拍子では併合を支持してくれる国がない状態で二十世紀を迎えてしまうような。
逆にイギリスが教皇領併合を餌にイタリアの参戦を誘ったという展開にもできるわけだし。
このあたりか
>164
あ、それそれ。でも>163の年表って有効だったか?なんか没になったような記憶があるんだが……
527 名無し三等兵 sage 2006/03/07(火) 13:25:17 ID:???
500以上、前スレから通算だと700以上来ていきなりだな。
別に国際関係への支障はいまのとこないと思うし、兵器に歴史を合わせるよりも歴史に兵器を合わせる方が面白いと思うけど・・・
それにヴィルヘルム二世抜きのドイツ帝国じゃ成立させてもつまらんのでは?
てか「交通事故死」って(w
529 名無し三等兵 sage 2006/03/07(火) 16:23:19 ID:???
オーストリアがそんなに早く滅亡したらバルカン問題はロシア優位でさっさと決着してしまわないか?
530 名無し三等兵 sage 2006/03/08(水) 01:43:55 ID:???
この世界の第一次大戦の原因ってなんだっけ?
531 名無し三等兵 sage 2006/03/08(水) 02:16:17 ID:???
>17だと史実どおりになってるな。
オーストリア皇太子暗殺からオーストリアとロシアが開戦してそれに各国が連鎖反応。
532 名無し三等兵 sage 2006/03/08(水) 08:50:17 ID:???
ところで南ドイツ連邦はWWTの時何してたんだ?
>>525 そんな設定いらん
ビスマルク時代は調停役として重要な役割に担ってたけど、それは別の国に肩代わりすればいい話だし、
エリコン社製航空機銃・ボフォース製高射機関砲・ラインメタル製汎用機銃・ユンカース社製噴進発動機等が
この世界に無くても、強国化したフランスの兵器開発メーカーがそれらに変わる物を実用化してるだろう
533 名無し三等兵 sage 2006/03/08(水) 09:04:35 ID:???
一応補足
スイスのエリコン社は旧ベッカー社技術陣雇ってて、
スウェーデンのボフォース社は戦間期にラインメタル社と提携したり
ワイワール体制のドイツ軍から資金が提供されてる
こんなだったな。
史実では普墺戦争時に旧ベネチア共和国領のうち
ベネチアは取り戻したけれど南ティロル及びトリエステの「未回収のイタリア」がオーストリアに残り
イタリアの協商側での参戦に繋がるわけだが。
つまり最初はオーストリアから領土をふんだくり、
次に連合国側に寝返ることで併合し損ねた教皇領を手に入れるってわけか。
ま、イタリアらしくていいんじゃね?
南ドイツの参戦とイタリアの寝返りは1917年頃かね?やっぱり。
>>168 いくら外交に関しては世界屈指なイタリアでもそこまではうまく立ち回れないかと
史実では仏伊協商を理由に中立宣言をだして1915年のロンドン秘密条約で
「未回収のイタリア」及びイストリア、ダルマチアの割譲を条件に連合側で参戦なわけで
ところでこの世界の第一次大戦は
日英普墺伊墨が連合、仏露米西が同盟だよね?
逆なんだよ。メキシコみたいに最初は中立で大戦末期に教皇領をもらう約束で参戦するんだ。
で、参戦後にオーストリアが崩壊するんで棚ボタ式にアドリア海の方もちゃっかりもらっちゃう。
だがイタリア統一の時にフランスにあげた領土はもどってこなかった……くらいのところじゃ内科医
>>170 ふと思ったが同じ「教皇領をもらう」条件で仏の側参戦て可能性もあるんじゃないか?
史実では教皇領を守備していたフランス軍が普仏戦争で撤退した隙に教皇領を併合したわけだし。
>>154 播磨の設定がかかれたのは最初のほうで、そのときは条約無効化の流れは決まってなかったからな。
開戦による無効化→建造開始だと、戦中に就役させるのは不可能になるし。
対空火力があれなのは同意だが、一式12.7ミリはただでさえクソ重いし、実戦投入を急いでたという話
なら、まあいいんじゃないか。比較的増設しやすい機関砲は増備となってるから。
あと扶桑の「第一次近代化改装」はもっと前に行われたのではないかと思われる。
ぶっちゃけ、長門型と速度をあわせなきゃ微妙に使いづらいし。
装甲強化をほどほどであきらめ戦術機動力を八八艦隊計画のレベルに高める‥
イギリス戦艦部隊の補完戦力と考えるとこれはかなり厄介な連中だねえ。
装甲防御の不足はダメコン研究に力を割く一因にもなる。
まあ戦艦の殴り合いでは直接防御の不足は結構なデメリットではあるが。
南ドイツ連邦中立は不可能です
普墺戦争後、プロイセンと南ドイツ諸国との間には攻守同盟が結ばれていて、
有事の際はプロイセン軍の指揮下に入る事が定められています
>>173 都合よすぎ
英日ともにダメコンは二次大戦で洗礼受けるまで重視してない
できても電路をもうちょっと冗長化するとか、消火設備が拡充されるとか、隔壁を増やすとか、くらいか?
当時であればダメコン機材よりも、組織的な対応がいいところだな。
ダメコンのための頭数を増やして、地位向上。
コーミングアーマーとか弾薬経路の複段化、砲弾と装薬のエレベータ分離も無理だろう。
どれも砲塔の構造変更になる。重量にも響く。
五ノットも違った史実とは違って、無理に統一する必要は正直感じられない
一ノット違った程度では船速は変わらないから、装甲充実させた方がマシ
○ 戦速
× 船速
ああ、WW1後であれば、弾薬庫の装甲シャッターくらいは入ってるか。
ダメコン研究≠ダメコン強化ということで「研究はしてても改装制約で実装はしてない」というオチのような気もする(w
この世界の日本は、ビニール被覆の電纜を使えてるんだろうか。
銅線に紙を巻いてペンキを塗った、なんちゃって電纜だけは泣けてくるからやめて欲しい。(w
この世界のベルギーとルクセンブルクはもしかしたらフランス領かも
ナポレオンV世は史実で両国の併合が悲願だったようだし、
勢いに乗ってるこの世界のフランスだったら不可能ではない
抵抗低減と新型機関への換装で、航続距離や巡航速度をあげてウマーというのは利点だな。
日本海軍自体、迎撃海軍じゃなくて侵攻海軍だし。
あと船体延長で増えた容積は、居住性向上に使いたいな。扶桑級の居住性ときたら以下略
というかほかの艦も史実より居住性ageないといかんな。同じだったら中の人が大変なことになる。
>>174 じゃあプロイセンの参戦と同時に南ドイツ諸国も動員令を発令し参戦
しかしながら南ドイツ諸国の反プロイセン勢力(そしてそれを支援するフランスの妨害工作)によって
諸国間の足並みは揃わず苦戦が続く。
その状況の下、果てしなく続く塹壕の中でバイエルン義勇兵アドルフ・ヒトラーはドイツ民族の統一を決意すると。
日本の重巡が「飢えた狼」とか「これこそ本当の軍艦」と
イギリス人に皮肉を言われるのは無いのか…残念。
>>182 >南ドイツ諸国の反プロイセン勢力(そしてそれを支援するフランスの妨害工作)
南ドイツは反プロイセン以上に反仏だが(ちなみにバーデンは親プロイセン)
つうか中立しなきゃいけない理由ってあるのか?
艦尾延長と機関換装したら、残りは600トンちょっと+安式水中発射管4門の重量分
何かきつ過ぎるな
>残りは600トンちょっと+安式水中発射管4門
今確認しなおしたら100トンちょっとだけだった
装甲強化なんて事実上不可能だ
ジェットランド沖海戦時の英巡戦の二の舞確定
かといって、扶桑型の劣悪な居住性の問題はなんとかせにゃならんしな。
近海迎撃だけならそのままでもいけるんだが。
薄い鉄板を張って「砲弾破砕装甲!‥のつもり」
ぶっちゃけ「代艦きぼんぬ」だな、これは。
金剛扶桑伊勢長門の装甲板は新型の軽量鋼製で、
排水量は史実の七割で済んだとかいうヲチは駄目?
………
某糞HPの戦車ページ思い出したのは俺だけか
>>184 史実の1860年代末期にバイエルンとヴュルテンベルクではフランスの支援で
反プロイセン勢力が増大しましたからその流れでそうなるかなと。
まあ中立である必要はないと思いますけど。
↑誤爆?
193は191に対して
>>192 自分の本には反仏と書かれていたがなぁ
まぁ売国奴の仕業かもしれないが
反普はバイエルン愛国党etc
これを売国奴と見なすのは無理ある
何の本か知らないけどダメダメだな
その本は参考にしない方がいい
あやうく騙されかけた
南独連は予定通り大戦初期は中立という事でFA
>>189 第二次世界大戦頃なら、冶金技術向上と希少金属に不自由せずなどで、そこまで極端でないにしろ
装甲板の性能は上がっているだろうけど‥第一次世界大戦前だとさすがに無理だと思う。
その後によい装甲板が作れるようになったとしても、舷側装甲をいじるのは条約で禁止だし。
>>198 北ドイツ連邦と南ドイツ諸国の攻守同盟締結は事実なので中立はないかと
参考用に前スレからサルベージ&補足
金剛型の場合
第一次改装(3000トン増加)
主砲仰角増大
檣楼近代化
水平防御強化
爆弾防御増加
バルジ装備
重油専焼化
石炭庫廃止
重油タンク増設
魚雷発射管半減
第二次改装(2826トン増加)
機関出力強化
艦尾延長
魚雷発射管全廃
防空兵装増加改善
174=184です
永田議員みたいにトンデモ情報を鵜呑みにしててスマソ>>all
>>195 ドイツ諸国が基本的に反仏なのは確か
フランスがドイツ統一を阻もうとドイツ内の反普勢力を煽ってたのも確か
>イタリア
うーん……「回復されざるイタリア」は史実で教皇領も手に入れてさぁその次は!って部分が大きいと思うんで、
自分的には教皇領併合優先を支持したい。フランスが教皇領への影響力を自ら放棄するかは分からないが、
どちらかといえば連合国側の方が早い段階で「ほら獲っちゃえよ」とけしかけ易い気はする。
>南ドイツ
>182でいいんじゃないかね。フランスとしてはそういう混乱(あわよくば南ドイツの中立)を狙ってわざわざベルギーに行ったと。
どうせイギリスはメインの敵だからベルギーを侵すこと自体は気にしなかったと。
たぶんルイジアナからのカナダ侵攻も同時にやってるだろうからな。
必要以上にスペック弄ってるやつは鋼鉄の咆哮シリーズやってれば?と思う。条約どーのこーのだってどーせ最上みたいな裏技あるからあんま意味ないし。
スペック云々の前に国境すらまだあやふやなんだからさ。国あっての兵器でそ?
最上は失敗作だし、この世界では生まれる動機が無い
まあスペック厨がウザイのは確かだ
かと言って火葬艦が出ても寒くなるだけだけどね
もう既にいくつか出現してるが
上で誰かが言ったように兵器設定は全部白紙した方がよくね
そもそも兵器の要求性能はその時の情勢に作用されるものだし、
世界設定がまだ確立してるとはいえない状況で、
あれこれ兵器設定作っても辻褄合わせが大変になるだけだ
作用って何だよ俺●| ̄|_
左右の間違いだ
カナダ侵攻作戦はなんか思うように想像付かないな
ミネソタを共和連合に譲ったとするとカナダとルイジアナは地続きでなくなるんだよな。
まあ同時参戦で共和連合領を通ればいいのかもしれないが。
目標はモリオントールかオタワか、ヴィクトリアか。どこだろう。
まっすぐ北上ならウィニペグかな。
自分的にはパッチワーク状態が楽しいので、ミネソタやウィスコンシンはフランス領のままだと面白いのだが。
五大湖を押し渡ってカナダ上陸を目指すフランスの湖艦隊とかねw
その一方で崩壊寸前のラブレス領の奪い合いが仏米対日英間で行われると。
末期にはメキシコもネヴァダあたりに攻め込むかも試練
シベリア出兵ならぬ北米出兵を行う日本軍。
さすがに太平洋を渡って兵力を展開するのは金がかかるだろうな‥
どういうルートでカナダ上陸するのか考えてて思ったんだが
この世界のアリューシャン列島はどこの領土なんだ?
アラスカもイギリス領だろうって話になってなかったっけ?
作中でアラスカはどこに帰属するか語られてないからな…
分割されかたから考えるとロシアだが作中でラブレス博士が
各国代表の前で計画を発表するシーンでロシア代表は呼ばれていないし。
前スレでもあそこでロシアについて言及がないのでラブレスかイギリスなんだろうという話になってたな。
ロシアに返還されてロシア革命後に白系ロシア人の国家が建国なんて話もあったが
さすがに無理があるな。
WWTの北米戦線(旧ラブレス領争奪戦)で墨西哥は散々米英仏を煽ってから最後に参戦したのに
ちゃっかりネヴァダとユタをゲットしたんじゃなかったっけ?
312 名無し三等兵 sage 2006/02/22(水) 00:32:04 ID:???
ラブレス帝国の終焉、そして合衆国への復帰宣言‥
だがそれを黙って見過ごすほど周辺国は甘くはなかった。
第一次アメリカ独立戦争、アメリカ合衆国解体、第二次アメリカ独立戦争に続く、四度目の混沌が始まった。
アメリカ共和連合‥
アメリカの栄光の復活を妨害した大英帝国への憎悪をさらに募らせることとなる。
フランス合衆国‥
大英帝国の動きを利用することで北米最大の果実と共和連合からの信頼の双方を勝ち得た。
英軍とにらみ合いつつ、旧ラブレス領の過半を足下に納める。
共和連合をなだめるために、ウィスコンシンとミネソタを割譲。多額の資金・技術援助を差し出す。
大英帝国‥
もっとも最初に動いたものの、政治的にも軍事的にもいささか拙速にすぎ大きな損害を出す。
現地の民意を敵に回したために大局的に失敗。西海岸の一部を得る程度に終わった。
メキシコ‥
英仏の二つの超大国の間で、時にはあおり立て、時には調停しと揺れ動き、事態の長期化を
招きながら、列強同士のにらみ合いが「熱い紛争」にエスカレートすることを抑止する。
北米主要国の間で話が付いたとき、なぜかちゃっかりネバダとユタを手にしていた(w
317 名無し三等兵 sage 2006/02/22(水) 01:13:34 ID:???
フランス…ネブラスカ、ワイオミング、コロラド、カンザスの全域
ノースダコタ、サウスダコタ、モンタナ、アイダホの一部
イギリス…ワシントン、オレゴンの全域。アイダホ、モンタナ、ノースダコタ、サウスダコタの一部
メキシコ…ネヴァダ、ユタの全域
アメリカ…ウィスコンシン、イリノイの全域
最後の交渉で、イギリスが西海岸の二州と、その緩衝地帯としてのアイダホ、モンタナを得る、
という交換かな?……こりゃアメリカも血の涙を流すな。
つまり
>>222に従えば
アイダホ、モンタナ、ノースダコタ、サウスダコタ
の4州をどのように英仏が切り取ったか、のみが争点になるな。
しかしホント※テラカワイソスだなこれ…
資金・技術援助で五大湖工業地帯を形成したとしてもあんまりな気が…
旧ラブレス帝国まるごとアメリカ共和連合にやっちゃってもいいんじゃないの、アラスカ含めて
>>225 米本土と旧ラブレス領を地続きにするためにフランスから2,3州分けてもらう。
その見返りに旧ラブレス領からフランスに2,3州分けてあげる。
こんな感じでok?
>>226 その場合どの州を交換するんだろう。
ミネソタ、ウィスコンシン、イリノイを譲り受けた場合
内陸交通の要衝である五大湖地域がすべて共和連合領になり
周辺地域の鉄鉱石・石炭・石灰石といった天然資源も共和連合のものになる。
これに仏の資金・技術援助が加われば経済の飛躍的発展は確実だろう。
フランスにカンザス、ネブラスカにワイオミング、コロラドを割譲しても十分に元は取れる。
大穀倉地帯を失うのは痛いかもしれんがそれくらいでないと納得しないだろう。
地続きを重視した領土交換が行われるなら、
獲得した旧ラブレス領にケベックからフランス系を移住させる政策が採られるかも試練
そうなればカナダも分断されずに済むし。フランス系の穴は日本移民が埋めるw
どうせフランスやアメリカは差別政策を採用しているからな。それならカナダの方がマシ。
アメリカにはミネソタとウィスコンシンでいいのでは内科
五大湖での分断はミシガンが先例としてすでにあるし。
サウスダコタの南北分割は、ワイオミングの北部州境をそのまま東に延長してミネソタに達する形でどうだろう?
国内での公然たる差別と系列民族の大量移住……まさにナチスばりだなw
差別政策ってどのあたりででたっけ?
黒人が保安官になれる一方 無能な働き者は処断されそうな国か・・・
エーリト国家ですね
>>229 アメリカ側にノースダコタ州の州都があるので普通にノースダコタ州ではないだろうか?
>>233 どちらにせよ統合されるのだろう。>ノースダコタとサウスダコタ
>>230 それでもって英日独伊といった君主制国家に対して共和制国家の優秀性を説くと
フランスの植民地は史実フランス植民地に史実で英植民地になった
トランスヴァール共和国やオレンジ自由国、ナイジェリアに史実独植民地の一部程度だろうか。
>236
むしろドイツ植民地はないと考えた方が。
カメルーンとトーゴはフランスで、ナミビアとタンザニアはイギリスかな?
南アは微妙だなぁ。
第一次ボーア戦争自体がない(イギリスがトランスバール共和国の拡大に対抗しない)可能性もあるし……
そうなると第二次ボーア戦争の対立軸ががらりと変わるかも試練
てか、この世界のビスマルクに1884年の方のベルリン会議を主催できる力があるかどうか……
コンゴとニジェールの問題がある限り、どっかでアフリカ分割の妥協はしなきゃならんのだがな。
エジプトはフランスの保護国になるのだろうか?
前スレで仏英がケベックとエジプト・トルコを交換するというのがあったが。
エジプトがイギリスにスエズ運河株を売ったのが史実では1875年。
ここでは英仏どちらに売る可能性もありえる。
イギリスはない、という意見もあるかもだが、
例えば購入費を捻出するためにアメリカからの収奪が激しくなり、
第二次独立戦争への炎をさらに大きくした、とも考えられるし。
というのも、インドは既に確保している以上、イギリスとしてはエジプトや南アフリカの支配が
非常に重要だからアフリカ大陸の中でもこの二箇所についてはやはり執着するのではないかと思うので。
>238
アフリカ分割会議はどこかで行われるだろうが、ここでのビスマルクには難しいのではないか?
プロイセンの親英政策がいつから始まるか、にもよると思うが。
ボーア戦争は第一次も第二次も同じではないだろうか。
上でも書いたが、金やダイヤモンドがなくても南アフリカの支配はイギリスにとって死活問題足りえる。
親英的プロイセンはトランスバールを支持しないかもしれないが、代わりにフランスが支持するだろう。
ドレフュス事件再審で国内が割れているだろうからどこまで支持できるかは不明だが。
英はエジプトと南アフリカは領有するにしても
南北ローデンシアや東アフリカは仏領になるかも。
>>240 1870年のドイツ統一断念の後仏に対抗すべく近づいたのは確実だろう。
この世界ではイギリスの「栄光ある孤立」は19世紀のうちに放棄されたのだろうか。
>>156 物凄い遅レスでスマソ
プロイセンが分割時に奪った領土を返還しない場合
ポーランドの対独感情は悪いままでは
>>242 そしてポーランドは親仏国家になると。
東欧諸国はどう出るのだろう。
この世界のソ連は革命後の干渉戦争が長引いて重工業力は弱いんだっけ?
>>243 >この世界のソ連は革命後の干渉戦争が長引いて重工業力は弱いんだっけ?
可能性は指摘されてるが、決定事項ではない
日中合作の後満州の防備体制はどうなるのだろう?
なんか要塞線をつくるんだとどっかで書かれてたような……
アフリカ分割について書かれた本を読んでる。
1870〜80年代って時期的に微妙なんだな。
アフリカの富に夢をはせた欧州列強によって、
分割への動きを加速するいくつかの事件があちこちで起こってるようだ。
なかなか楽しい。
919 名無し三等兵 sage 2006/03/26(日) 20:50:27 ID:???
要塞も忘れずに。
バンクーバー海軍軍縮条約で廃棄された41センチ砲の多くは、離島の要塞などでなく、
満州に渡っていると考えられる。そしてそれを利用した満州要塞軍‥
一部はなぜか列車砲にまで(w
922 名無し三等兵 sage 2006/03/26(日) 21:08:34 ID:???
「戦艦一隻の砲撃力は、一個機甲師団を凌駕する」
これは扶桑型航空戦艦の艦砲射撃の支援をうけた陸軍参謀が漏らした言葉である。
そしてその言葉を肯定する光景が、満州でも生起した。
内陸に戦艦一個戦隊ぶんの主砲を持ち込んでいた日本陸軍。
厳重に秘匿されていたそれらが、ついに全力で射撃を開始したのだった。
八八艦隊計画の遺産は、本来とは違う形ながら、祖国と極東を守ったのであった。
923 名無し三等兵 sage 2006/03/26(日) 21:25:26 ID:???
満州に持ち込む程数に余裕あったかね>16インチ砲
924 名無し三等兵 sage 2006/03/26(日) 21:28:43 ID:???
いや史実でも、虎頭要塞に持ち込まれてるし。
927 名無し三等兵 sage 2006/03/26(日) 21:44:17 ID:???
ttp://ww3.tiki.ne.jp/~jcn-o/sikumi.htm こいつね。史実ではこの砲、ほとんどが海軍要塞か、長門型戦艦の改装時に使われた。
そのために陸軍の「試製41センチ榴弾砲」になったのは一門だけ。
砲弾も共用だそうだから、砲身だけでなく、砲システムの多くも海軍時代のを転用していたのかな。
>>247 ファショダ事件だっけ?
サハラを横断するフランスとナイルを遡上するイギリスがぶつかったのは?
満州にいくのは艦砲じゃなくて、列車砲だろう
>247
んだす。
その事件はもうちょっと後の話だけど、ここでのイギリスは出遅れるからスーダンはフランスが握ると思う。
んで、1870〜80年代はちょうど「沿岸部から内陸部へ」という流れになり始めた時期らしい。
ベルギーがコンゴを植民地にできたのは国王の熱意と雇った探険家が優秀だったからみたいw
史実フランスはアジアでイギリスに出遅れた分、西アフリカの植民地化に努力を傾けたそうだけど、
ここでのフランスは遥かに豊かなルイジアナを持ってるから植民地獲得は経済面より第二帝政の威信面が
重視される形になるんじゃないかな。豊かさより広さ重視の方向でw
そういや史実の列車砲はシュナイダー製だよな
この世界だと何製になるんだ?
クルップ、あるいは英国製とか
第一次世界大戦が長引いてるから、41センチ砲もより多く作られてるだろうな。確かにかなりもったいねぇなあ。
沿岸要塞も、どうしても通らなきゃならん場所とか、どうしても落とさなきゃならん場所でなきゃ
活用のしようもないし‥かといって下手に売るわけにも行かないし。
16インチでなく41センチだという条約違反がばれかねない(w
溶かして陸軍の方に回してくれよぉ。
シベリアやカナダ、フィリピンとそれなりに外征してるからもっと鉄が必要なんだよぉ。
では陸軍にはセコハンの14インチ砲を廻しましょう
鋳潰すも良し、要塞砲に転用するも良し
ご希望なら砲弾の製造ラインも融通しますよ
いやいや、これも国防の為ですから
北の御仁は砲撃の信奉者ですからね
こちらも相応の歓迎準備は必要でしょう
ところでウチの陸上攻撃機ですがそちらでも採用して戴けませんかな?
速度も搭載量も申し分ない筈ですよ
いえ、大量生産した方が価格的にも宜しいものですから
レアメタルいっぱいの鋼材は陸軍にはもったいない(貧乏性
>>256 14インチ砲だったら、余ってないから。一から製造し直しになるから。
砲身だけでなく、装填機構やらを含めた砲塔ごと一式余ってるのが41センチ砲。
この世界では米墨によるハワイ襲撃作戦とかもありそうだから
沿岸要塞もそれなりに役立つかも。
そういやフィリピンもグアムも日本領なんだよな…
ハワイは独立国のままだから、要塞化はむりぽな予感。
太平洋の向こうからは「太平洋の非武装化」をうるさくいってくるだろうし。
フィリピンはどうだろう?
・日本の国連委任統治領
・日英共同経営
・日英主導により民族自決で独立
この三パターンのどれかかな。
日本の委任統治を経てWW2ではカナダやオーストラリアみたいな自治領的存在というのはどうだろう?
この世界の日本はイギリスの影響が大きいだろうから植民地経営も真似するんで内科医
アインシュタインはドイツに留まりそうだしフェルミはイタリアに留まりそうだな。
>搭載量も申し分ない筈
どこが
この世界じゃ、スペインは第一次大戦で同盟陣営についてるからな。放置されるのはあり得ない。
WW1での南シナ海打通作戦で日本に占領されて事になってた>フィリピン
250 名無し三等兵 sage 2006/02/17(金) 04:46:51 ID:???
初代日の沈まぬ帝国は同盟国側に立ち連合国に参戦した。
初めの頃こそフランスとともに太平洋で通商破壊戦を仕掛けたものの
仏印、フィリピン、南洋諸島により通商路に思いっきり蓋をされる形になった
日本のなりふりかまわぬ反撃にあい、各個撃破されてしまう。
日本の恐怖心は留まることを知らず、ルソン島に上陸。ついにフィリピンは占領されてしまう。
フランスとともに陸海から挟撃したジブラルタル攻略戦は英地中海艦隊の奮戦により失敗に終わり、
徒に兵力を消耗させていった。
大戦末期、連合国側に立って参戦したメキシコが火事場泥棒的にキューバに上陸した時
もはや対抗すべき戦力は残されていなかった。
戦争が始まって5年後、同盟、連合に所属する二つの帝国が崩壊し、そのうちにひとつが真っ赤に染まるという
緊急事態から急速に戦火は収まり、ベルサイユ宮殿で講和会議が開かれました。
フランスは占領地の返還を求めるかつての世界帝国をスケープゴートに差し出すことにより
自国の立場の保全を図り、なんとかパッと見引き分け、実質判定負けに持ち込んだのです。
アジア、太平洋、キューバを失い、労働人口を失い、同盟国にまで裏切られ、国家としての誇りも汚された。
経済は混乱し、人心は乱れ、泡沫政党が現れては消えていった。
41cm榴弾砲と41cm艦砲って別物やん
41cm榴弾砲
口 径:410mm
放列砲車重量:318000kg
高低射界度 :-5〜+75°
方向射界度 :360°
初 速:580m/sec
射 程:20000m
砲身長:134550mm
41cm艦砲
口 径:410mm
放列砲車重量:1、3号砲781800kg。 2号砲977700kg
高低射界度 :-2〜+35°
方向射界度 :300°
初 速:760m/sec
射 程:30300m
砲身長:138400mm
>>268 別物だが41cm艦砲も40cm加農砲として対馬などの要塞砲として使用されている。
そりゃ陸軍も自分にあわせていろいろ手を入れるわさ。
陸軍に、海軍の砲術ドクトリンそのままで使え!なんていったらアホ以前の問題でしょ。
陸軍が空母を造ると神州丸やあきつ丸になる、みたいなもんだな(違
用途も運用思想も違うんだからまったく同じのままですむわけがない
あたりまえだけど
日英同盟継続で四カ国条約がないだろうことは予想できるが九カ国条約はどうなるんだろう?
21カ条要求もなさそうだしないかも。
ドイツの山東省利権問題が発端だからな。
ここの北ドイツ連邦じゃそこまで清朝に喰い込んでるとは思えない。
フランス利権が喰い込んでいる場合はそっち絡みの外交問題がありそうだが、
日英同盟が史実より強力に機能している状況では大陸での暴走もある程度ブレーキがかかるのでは。
ゼークトが蒋介石の軍事顧問になることはなさそうだな。
無能な働き者でも生きるためには働かなくちゃならない
文句言われた上に射殺されてたまるかよ上級大将!
ですか
アフリカ戦線で仏米はリビアとチュニジアでたたかうのか。
イギリス軍とドイツ軍とイタリア軍が一緒になってフランス軍とアメリカ軍の侵攻からリビアを守る。
そんな北アフリカw
>>278 考えて見ると、戦後のエスニックジョークが楽しい事になりそうな組み合わせだよなw
その上、日本人や中国人まで来るかもしれないし(w
しかも西サハラにはフランコの自由スペインがあったるするし。
ロンドン移転は時間の問題のような気もするが。
独日中はアフリカまで派兵する余裕はない気が
スエズあたりなら海上護衛総隊の部隊はいそうだから、陸戦隊がちょこっといるかもしれない。
ソ連は連合国に包囲されてフランスやアメリカからのレンドリースを受けられない?
守りはともかく、攻めは最初の攻勢が食い止められたら息切れしそうだな。
>>279 中東でアメリカ人でできたフランス軍が攻めてきたとき‥
ドイツ人はとりあえず作戦を検討した。
イギリス人はとりあえずお茶を飲んだ。
イタリア人はとりあえずパスタをゆでた。
そして日本人は兵器を売りつけにきた。
とかこんな感じで?
>>284 それだけにドイツがまずい。
ポーランドは親仏国家だから即本土侵攻の危機
>>285 イタリア人は情報収集の名目でナンパしに行った
日本人は遠路はるばるやって来たと思ったら、武器の売り込みを始めた
そして中国人はレストランを開いた。
金貸しならユダヤ人がいるから無理だな。
洗濯屋も微妙。軍隊だと自前でやるし‥
中国は史実第一次大戦の時みたく出稼ぎ労働者やるんじゃない?
でなきゃ仏印侵攻かカナダ・シベリアへの日中共同出兵か……
ベトナムは蒋介石にくれてやれ、ってレスもあったな。
>>286 ポーランドは反ソでもあるから中立宣言するんじゃないの
まぁソ連の場合強引に侵攻しそうだが
日本の兵器って売り込むほどの性能あるのかな
口径の問題もあるし
ピウスツキ元帥の兄は学者だったんだけど、やはりポーランド独立運動に加わってシベリア流刑になってしまった。
でも脱走して樺太でアイヌの女性と結婚してるんだよね。その子孫は今でも日本で暮らしてるんだとか。
史実だと日本からアメリカ経由でフランスに渡ってるが、ここではそのまま日本にとどまって対ポーランド外交のカードになってくれないかなぁ。
>>296 ポーランド独立運動のためにはやはりヨーロッパへ行くしか…
>>295 史実では38式歩兵銃がフィンランドに輸出されてるよね。
前スレで38式歩兵銃に感心するヒトラー首相なんてネタがあったが。
>>284 史実で1941〜1942年の枢軸国軍の攻勢を独力で食い止めた実績あるから、
そんな事はないと思うが
>>299 食い止めるまではできたけど
その後押し返すにはレンドリースは不可欠だったろうし。
まさかこのスレにまで政治将校殿がやって来ようとは。
>296
てか、ピウスツキー自身がオーストリア軍出身で独墺両国の後援を受けていたわけだが。
ま、確かにロシア革命後はドイツと対立して捕まっちゃうんだけど。
でも彼自身は親独反ソな人だったよ。
この世界ではポーランド回廊がドイツ領のままだからな…
どうしても反独になりそうで。
1916年にドイツとオーストリアが後ろ盾になってピウスツキが参加した「新たなポーランド王国」運動や、
ドイツ軍のポーランド軍政責任者ベーゼラー将軍の対ポーランド宥和政策の採用といった史実背景もあるけどね。
特にここでの北ドイツ連邦は史実より兵力も不足しているだろうから、
ピウスツキの東方志向をもっと煽ってさらなる協力を得る形をとるんじゃないかな。
ドモフスキは西方志向だったけど。
それにどの道、ソ連との間で1920〜22年の戦争があったのでは、反ソ路線は動かないところじゃないだろうか。
史実ポーランドでさえ、ドイツの共犯になってチェコスロバキアの分割に参加していたりするくらいだしねぇ。
積極的反独姿勢はソ連との間で余程の信頼関係が無いことには採用しにくいんじゃないかな。
フランスに独領から旧ポーランドを割譲させる約束でももらったか?
でも仏ソ不可侵条約が「東欧・中欧分割」だからな。
中立を保とうとするも仏のベルギー侵攻と同時にソ連がポーランドに侵攻
ヒトラー首相の下に東欧・中欧諸国による反共十字軍が誕生、とか
イギリスとドイツが組んでいる関係上、反共という旗印は有効だろうね。
フィンランドからトルコに至るまで「ソ連の脅威」という点では等しく同じ感覚だろうし。
ドイツを取るかソ連を取るかの選択でも実際より穏健化した体制のドイツなら各国としても選びやすいだろう。
ただ、ヨーロッパでは大陸諸国と連合したドイツがかろうじて持ちこたえても、カナダではイギリスが辛そうだ。
フランス・アメリカ・メキシコ連合軍だろ?数の差で押し切られないか?
>>304 軍事力が質・量共に圧倒的に劣ってる東欧諸国は、
反共十字軍作る前に皆降伏してる可能性大
>305
フィンランドからトルコまでどころか、イラク以東も全部反ソ国家だけどな。この世界。
まぁ、一時の勢いが停まったら袋叩きじゃないの?
むしろ問題はフランス。ジブラルタルに総力をあげてかかってこられたらイギリスとしてはやばい。
日本やハワイの支援を得られるカナダより、地中海〜北アフリカ戦線こそイギリスの正念場ジャマイカ
>>303 積極反独は無いと思うけど、
史実ポーランドの例は領土返還してもらってるから
例としては不適当でしょう
>領土返還
回廊の事ね
>>305 前スレを見る限り北米枢軸は揃いも揃って海軍に莫大な予算投じてるからそんなに大した事無いかもしれない
日本の北進はどうなるんだろう?
軍縮条約の副産物で満州に要塞線をつくるくらいだから積極的な北進は無し?
それとも日中連合軍で黒竜江を越えるのかな?
逆にソ連から攻められちゃったり、やっぱりヘタレて日ソ中立条約結んじゃったりするんだろうか?
>日中連合軍で黒竜江を越えるのかな?
共産軍撲滅できてないと無理でしょ
兵站がシベリア鉄道に制約されているとしても、さすがにそう簡単に撃滅できるとはおもえないしな‥
初期の機甲戦力はロシア人のほうが上だろうし。
いくら日本の機甲戦力が史実以上といってもロシア相手ではな…
それ以前に陸軍はカナダと仏印に行かなければならんし。
仏印は第一次大戦で一通り解決済みなんじゃあるまいか。
ソ連は二正面作戦を避けたいし日中も積極策は難しいだろう。
それこそ「奇妙な戦争」が展開されるんじゃないか?
仮に積極策があるとしても沿海州を機動部隊で襲撃するとか、満州から重爆でシベリア鉄道を攻撃するとか
その程度だと思うなぁ。大戦末期にソ連が疲弊して極東軍からも兵力の転用があれば限定侵攻みたいなもんはあるかも?
中国共産党への援助ルート通称「援毛ルート」を潰すべく
日中英軍は…どこへ行けばいいんだ?
放置プレイじゃないの?ソ連が送れる援助なんて微々たるもんだろうし。
奥地で解放区名乗ってる分には勝手にやらせとけってなもんで。
>>316 ただ連合国欧州部の皆様が「早く極東第二戦線を開け!」と悲鳴を上げてくるのが悩みの種。
西‥統合のごたごたで国力ガタ落ちのドイツ。
盟主フランスがいるから総取りは無理だし、強敵イギリスにも近い。
東‥日中が肥え太らせた満州。
西に比べると弱体そう。しかもうまくいけば総取りできるかも。
という「獲物」の違いもあるし、スターリン的にも悩みどころかもな。
欲張って二正面だとヨーロッパ方面にも連合国側の目がありそうだな。
とりあえず連合国は北海の制海権は死守しないとな。
スカパ・フロー奇襲の影響が気になるが。
ドイツも沿岸部が占領されたら辛くなるだろう。
まあ展開によってはベルリン陥落、ミュンヘン遷都、なんてことになるかも知れんが
最悪ロンドンで亡命政府設立だし。
連合軍も枢軸(でいいのか?)軍も大西洋とその隣接海域の制海権が勝負かな。
そういえばソ連は完全に自前で鉄道敷き直して進撃するのか?
北米枢軸と欧州連合の戦いか…
君主制国家VS共和制国家の大戦です。
アラスカがソ連領だったら旧大陸VS新大陸にもなるな。
原資料wにロシアが参加してないのでイギリス領説が有力だけどね。
>322
それは赤軍の前進が相当に遅れそうだな。この世界じゃレンドリースはまず無理だろうし。
無難に東欧を狙ったほうがいいかも>赤軍
東プロイセン辺りまでならなんとかなるだろうし。
ソ連はまず孤立した状況を打破しないとな。
そういえばソ連の支配者はスターリンなんだろうか。
スターリンでなくトロツキーあたりだと、砲兵が戦場の神様でもなく、戦車は重視されず
数少ない戦車も多砲塔戦車で‥
端から見てる分にはこっちのほうが面白いかもしれん。(w
おまいさんトロツキー読んだ事ないだろ。がちがちの軍近代化主義者だぞ。
軍事近代化主義者で世界同時革命主義者が頭の赤軍か
仏米が同盟躊躇しそうなテロ輸出国家にならんか? それw
ぶっちゃけ、指導者がどの軍事ドクトリンを支持するかで、どんな軍隊になるかがきまるな。
「近代化」といったって、目指す先が一つと決まったわけでもない。
そういう戦術や戦略についてはまだまだ黎明期なんだし。
下手をすると、比較的軽武装だが、兵站まで含めた機械化により高い作戦機動力を持つ機械化師団を
主軸に、浸透突破をはかる訳のわからん赤軍が誕生する可能性すら捨てきれない。嫌すぎ。
まあトハチェフスキーが史実と同じように出世してくれば、縦深戦略理論の実践にむけて邁進するであろう。
スターリン親方がいない場合だと、多砲塔戦車の抹殺がなされない可能性はかなりあるが‥
>>331 トロツキーソ連の主要輸出品
・赤色革命
・軍事顧問団
・多砲塔戦車
嫌杉 orz
ラッパロ条約はそもそも存在しないから、ソビエトの兵器開発もそれなりに遅れているだろう。
スターリンがいたとしてもT-34ショックがおきるかどうかは難しいところだね。
まあ大量の多砲塔戦車を使う赤軍というのも味があるが(w
ドイツはドイツで巡航戦車と歩兵戦車の二本立てになっている可能性も…
前スレでは国力上の問題で軽戦車しか持てないのではないかと危惧されてたね>ドイツ
そこでレンドリースですよ。
「包囲されてる」症候群が重症になって国境に延々と要塞をつくるソ連w
フランス「ドイツ挟み撃ちだゴルァ」
ソビエト「要塞から外にでるの嫌です」
ドイツは永世中立目指した方がいいような気がしてきた
永世中立というからには、自力だけで防衛できる裏付けがないと自分を追い込むだけで無意味だぞ。
よりによって立地条件悪いし。
連合に寝返るしかないのだろうか…>ドイツ
ソ連はドイツ打通がならない限り封鎖された国なので攻勢の持続や広正面作戦が難しい。
最初にどばーっと攻めてきて一旦停まったらそれがもう攻勢限界だろう。
>322も書いてるがそれこそ自前で鉄道敷き直しての世界だからな。
ここじゃレンドリースで貰った大量のレールや汽車・貨車がないわけだし。
フォードのトラックもない。兵站の問題は大きいだろう。
この世界にフォードのトラックはあるのだろうか?
デトロイトは共和連合領だがヘンリー・フォードはフランス人なのだが。
余談だがエジソンもフランス人になっている可能性があったりする。
史実より継戦能力が劣るのは確かだけど、
楽観しできるやわではないだろう
少なくとも史実のナチス・ドイツ以上の力は持ってる
楽観しできる→楽観視できるほど
345 :
名無し三等兵:2006/04/15(土) 23:09:10 ID:JPZTvHOi
そろそろまとめが欲しいな
ネタスレはまとめサイトができると廃れるという法則があるからな…
つうか出来ても見解結構別れてるから荒れそうな気がする
有耶無耶になってる部分多いし
第一次大戦とか第一次大戦とか第一次大戦とかな。
日露戦争はほぼ史実どおりに終結
米西戦争は起きず、ファショダ事件は仏有利で終結し大陸横貫政策は完遂される?
イタリア戦線はどうなる?
ベルギーと同時侵攻かにらみ合いか。
>>349 史実どおりに起こった場合、戦費の資金繰りや
講和するための仲介役が消滅してるんだが・・・
一応、仲介はしたみたいだぞ。
906 名無し三等兵 sage 2006/03/26(日) 17:54:46 ID:???
セオドア・ルーズヴェルト
アメリカ共和連合第二代大統領(1901〜12)。
ニューヨーク出身だが、最初の妻の死後、崩壊間際のラブレス帝国にも住んでいた。
そこでの悲惨な経験から第二次独立戦争に参加。騎兵隊指揮官として活躍し、国民的人気を博する。
独立後、ニューヨーク州知事を経て1900年にマッキンレー大統領の副大統領候補となり当選。
翌年の大統領暗殺に伴い昇格した。任期中の彼の活躍は主として外交政策の面であり、
ポーツマス条約仲介など日英両国とも一定の関係を保つ努力をしている他、
海軍力の拡張によってカリヴ海における発言力を確保しようとするなど親仏一辺倒からの脱却を目指したといわれる
(アメリカ海軍が曲がりなりにも形になったのは彼が三期目の任期中に大幅な予算を認めたからである)。
ポーツマス条約結べるほどの力があったんだろうか・・・
結んだんだろ。
それよりアフリカ分割だ。
>251でスーダンがフランス領になるのはいいとして、英仏協商のない世界でモロッコの扱いはどうなるんだろう。
イギリスがスーダン、フランスがモロッコという取り決めだったのだが……
やはりどっちもフランスか。
フランコの拠点になるスペイン領があることになってるから、モロッコに関する仏西条約はあるんだろうけど。
スペインは第一次大戦まではそれなりに見られていたのだろう。
キューバもフィリピンもスペイン領だし。
あと南洋諸島もな。この世界ではドイツ統一が遅れたから。
そして
>>267な運命と
しかし第一次世界大戦の日本は
沿岸州侵攻、樺太侵攻、カムチャッカ半島上陸戦に遣加兵団
南シナ海打通作戦と国力の限りを尽くしているな。
日露の経験もあるから、カナダでは機関砲と鉄条網つきの陣地に向かって突撃を繰り返すような戦は
しないだろうが、当初は根性無しと批判されるだろう。
ほかもかなり大変だな‥‥兵力そのものよりも、輸送と兵站がきつい。
その延長だと八八艦隊なんて妄想も出てこないだろうし護衛も重視される方向に進むことを期待できるかも。
沿海州侵攻や革命後のシベリア出兵には中国軍を使えないかな。兵器はこっちから供給して。
満州を肥えさせるのはいいけど、あまり深入りすると引き際を誤るから……
そうだなー…八八艦隊の代わりに、八六艦隊くらいかなぁ…
主力戦艦×8 (扶桑型×2、伊勢型×2、長門型×4)
巡洋戦艦×6 (既存の金剛型×4に、天城型×2を追加建造)
この世界の八八艦隊計画は「巡洋戦艦八隻と八個護衛戦隊」を根幹とする計画
ってレスがあったな。
護衛戦隊八個って抑止力としての効果が薄い上、戦艦八隻より金がかからんか。(w
護衛戦力がそれだけあると、いざというときはうれしいが‥
・アフリカのイギリス植民地は大体こんな感じ?
@エジプト(保護国・形式上はトルコ領)
Aイギリス領東アフリカ ケニアとウガンダ
(ビスマルクが史実同様かそれ以上に親英的であるならフランスより先に確保できる)
Bイギリス領ソマリランド
(スエズルートを使うためには紅海の出口も必要なので)
Cイギリス領南アフリカ(ボーア戦争はおそらく痛み分け)
Dガンビアとシェラレオネとガーナ(19世紀半ばで既得植民地、または事実上の既得植民地なので)
Eナイジェリア(イギリスが沿岸部から内陸へ支配を伸ばす転機となった植民地なので)
>>362 まあ八八艦隊計画は十六隻の主力艦に、膨大な数の巡洋艦や駆逐艦の建造もついてきたので、
そのあたりをくみ取ってやってくれ(w
そういえば、あの計画では士官も大量養成していたな。
この世界でも後々のことを考えると、士官の大量養成が必要かも。
ROTCでまかなえないか? 士官。
あと、機関科士官と商船士官を史実より優遇する様になればかなりマシになる。あのルックナーだって商船上がりだ。
とりあえず守るべき航路は
ハワイ、フィリピン、シンガポール、カナダ、関東州ってとこ?
南洋諸島やオーストラリアとの連絡もあるからトラックも。
八個護衛戦隊も具体性を帯びそうだな。
ローテも考えるとその位は必要になるかも。
この世界は88じゃなくて、66艦隊計画になってそうな気がする
戦艦六隻
長門型二隻(史実と同じ)
加賀型二隻(史実と同じ)
紀伊型二隻(攻防力強化・速力低下)
巡洋戦艦
天城型四隻(史実と同じ)
十一号艦型二隻(備砲変更46cm×8→41cm×12・全幅増加)
例によって天城はドック上で引っくり返って、解体される運命な気がする
二代目は二代目で空襲で引っくり返って(ry
陸軍は平時何個師団くらいになるんだ。
カナダにも1個師団くらいは常時置いているのだろうか。
史実の日満鮮で27個師団(1号軍備時)だから、
カナダにも常時置くとしたら30個師団内外になるかと
この世界では在満州10個師団の兵力は削減されるのではないだろうか?
杉本・ドラモンド協定の内容にもよるが
削減したら満州守れない気が
北進中止時の16〜17個師団でも不足気味だったはず
中国側はどの程度兵力を出してくれるだろう。
国共内戦はどうなってるんだっけ?
そこで国府軍をどーんと配置ですよ
むしろ国共内戦のためにに兵力支援を求められたりして
少なくともレンドリースは必須だろうし。
>3を見ると通貨援助や日中防共協定があるので国府に対しては金も人も出しているみたいだな。
やっぱり蒋介石みたいな日本留学組が国府軍主流になってたりするのだろうか?
>>371 関東大震災の規模を押さえるためマグニチュードンを借りてきました!
というのは置いておいて、さすがに関東大震災はきついね。
関東軍の規模も小さく、半島という重荷がない上、産業規模も全体に拡大してるから、相対的なダメージや
後世への影響は史実よりは少ないだろう。復興を首都大改造と投資誘引の機会ととらえて‥
ってそれでも大損害であることには変わりないな。
いっそ火災の発生を低減するため、地震発生を12時間ばかり早くするか(w
半島保有は必然
日露やった意味が半ば無くなる
緩衝地帯を領有する必然性はない。
じゃあ何のために日露戦やったんだ
極東最後のパイが満州利権だからな。
それに日露戦争は「ロシア憎し!」っで凝り固まった民意に従って起こした戦争だろ。
開戦しなきゃ国内が治まらん。
李氏朝鮮だか大韓帝国だかの負債と国土を引き継いで
WW1に積極参戦して暴れまくったら、国が破産するな。
それだと満韓交換論の件が説明つかないぞ
放置したら放置したで、またロシアに靡いて日本に害悪を齎しそうだ
敵に回っても味方に回って厄介な劣等人種だな>チョン
↑
某火葬戦記のモロパクだが、
朝鮮半島は紅茶好きの紳士の国にくれてやれば済む話だ
この世界だったら、大英帝国にとってのインドに匹敵する植民地の確保、って線もあるだろ。
史実満州事変の時のイギリスも「日本人は、自分たちにとってのインドを確保しようとしているのだ。
まぁ分け前くれればいいんじゃね?」と考えいていた。
この世界、明治維新頃に史実から分岐してるから、史実の流れは引き写せないしなぁ‥
>>388 まあ大英帝国様の起源は取り繕っておかないとまずいことは確かだ。
起源を取り繕ってどうする。機嫌だ。
とりあえず朝鮮はどこのものなのだろう?
樺太と千島はロシア領のようだが。
樺太と千島は第一次大戦の時に割譲させてるんじゃない?
沿海州とカムチャッカ半島まで占領してる見返りとしてはささやかだけど。
オハ油田があるだけでホクホクだけどね。燃料は日本海軍の泣き所だったし。
あと千島の漁業資源も目立たないけど重要。特にカニw
半島は保護領扱いでいいんじゃね?併合すると負担でかいし。
要は満州への連絡路が確保できればいいんだから。
ここでは中国そのものとうまい関係にあるみたいだから半島に投資するよりも
満州や中国本土や旨みを吸い上げた方がいいもんな。
千島は千島樺太交換条約があるから、その時から日本領だろう。
北樺太は>393のいうとおり第一次大戦でモノにしたんじゃないかな。
アラスカがイギリス領なので千島はその意味からも重要だな。
この世界の日中関係はどうなってたのだろう?
史実どおりの対立の末に満州事変や杉本・ドラモンド協定で再び緊密になるのだろうか。
たぶん二十一か条要求がない世界だからなぁ。
蜜月とはいかないまでも友好関係にはあるのではないか。
年表だと日本と蒋介石が反張学良で協力しているから、
おそらくだが日本は(イギリスとの兼ね合いもあって)早期に張作霖から蒋介石に乗り換えたのでは。
誰がうまい事言えと(ry
アメリカ合衆国がなくなったことと
韓国併合がなくなることに何の因果関係も見出せないのは俺だけ?
ふつうに併合して終わりなきがするのだが
イギリスが「やめとけ。ウチみたいに独立戦争起こされたら大損だぞ」って忠告してくれんじゃないの?
貴重な同盟国が下手打って疲弊されたらかなわんからな
イギリスも必死で止めるんじゃね?
そして中国利権も日英で仲良くという構図かね。
まぁこの世界の日本も「英国と手切れになるとアメリカの二の舞になるかも」って恐怖心があるだろうから、
>390のいうとおり対英協調路線はずっと国の基本であり続けるんだろう。
……日本の戦車まで歩兵戦車と巡航戦車になったりしないよいな?
まぁ、順当に考えると、大陸での戦訓が強く反映されたものになってるだろうね。
というより、日本陸軍の軍事ドクトリン自体がかなり違ったものになってると思われ。
日露の陸戦自体、史実より苛烈だった、って設定があったなぁ。
バタフライ効果かなんかで、ロシア司令官がクロパトキンじゃなくなって、
そんでそいつが積極策をとったとか‥
そうなると潤沢な弾薬備蓄がないときついかな。
んで必死こいて日本海を輸送してる所を残存の細かい船にチマチマ攻撃されて船団護衛に目覚めるとか
第一次大戦でもカナダへの補給路を維持するわけだし。
ラブレス軍残党の蒸気潜水艦がパナマを越えてはるばると襲ってきたりするんだなw
何その夢の超兵器
日露が苛烈になった結果
朝鮮半島の権益と関東州を獲得しつつも
択捉島以北の千島列島を喪失とか(南樺太もなし)
その後第一次世界大戦で樺太と千島を割譲させるとか
転載してみる。これだと樺太と千島はWW1開始時点でどちらも日本領ではない事になる。
といって日露戦争でロシアに千島を割譲したのでは日比谷事件どころの騒ぎではあるまい。
千島樺太交換条約の内容から変えた方がいいのではないか。
あの条約は1875年だから改変してもかまうまい。
樺太を放棄し、北千島もロシア領のままだが漁業権や資産補償の点で埋め合わせをするとかなんとか。
124 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/01/15(日) 18:41:09 ID:???
↓こんなもんでいいかな?
極東第二戦線において日本陸軍の戦略は先ず「満州の内線防衛」であった。
国家としては海上通商路の維持、陸軍としては南シナ海打通作戦という二つの
重大事に力に割かねばならないという事情もあったが、日露戦争で壮絶な陸戦
を実体験した世代が陸軍中枢をしめていた、という精神的背景のほうが大きい。
事実、大戦中の日本陸軍がとった攻勢作戦は、南シナ海打通作戦と遣加軍団の
それを除けば、樺太侵攻、沿海州侵攻など防衛的発想のものが多くを占める。
(千島列島への占領は、海軍陸戦隊が担当した。)
カムチャッカ半島上陸戦はその数少ない例外といえる。
あのアメリカ合衆国が突如消え去ったことから危機感が募り
「樺太も千島も捨ててでも近代化を急ぐべき」ということなって…
武力で日本を開国させたアメリカ合衆国が消滅するってーのは、とんでもない衝撃的な事件だものなぁ‥
アヘン戦争でも比較対象にならないくらいだ。
いろんなところに影響の余波が及びまくって、いろいろ無茶な設定の出汁になる、と(w
整合性はちゃんと考慮してほしいな
何もかも都合よい事ばかりじゃ興醒めだ
進んで明かりをつけましょう。
>411-412
条約交渉の元々が「北海道開拓に力を注ぐため樺太でロシアと問題を起こしたくない」だからな。
なにしろ明治8年の条約だ。まだ不平士族に手を焼いていた時期では対外的に強く出られなくてもしょうがない。
日露戦争の戦果が史実以下になるのだから帝都は大荒れだな。
『無能な政府を打倒せよ!!』なんてことになるかも。
史実以下といっても南樺太(恐らく最初から侵攻してない)が取れなかったくらいではないのか?
日比谷騒動にしたって戦時中の無責任な新聞報道が主因だからな。
この世界では二国干渉(プロイセンが参加してるかどうか分からない)だって史実よりさらにキツかったはず。
それを飲み下せたのなら「あの時に干渉で獲得できなかったものを取り戻した」という方向性へ国民を誘導すればいい。
しかしこの世界、珍兵器はどの程度まであるんだ?
あの巨大蜘蛛の技術が一般化して、アレの保有が各国陸軍のステータスですってなったりしないよな?
どう発達しようが、現用兵器ほど使い勝手よくない点は変わりないわけだから自然淘汰されるはず
そもそもあの巨大蜘蛛がラブレス博士以外に使いこなせるとは思えん。
例の蒸気戦車を細々と研究してたラブレス一派の残党のそのまた子孫みたいんのが
第一次大戦の塹壕戦に発展型戦車引っさげて現れてカエル野郎てんやわんやみたいな?
蜘蛛型蒸気じゃなくて普通の(とも言えないが)蒸気戦車みたいな方?
第二次大戦ではメキシコは積極参戦?それとも様子を見て参戦?
メキシコ参戦から6日目にハワイ沖海戦発生、武蔵撃沈
なんてのがあったな。
途中で単独休戦しちゃうくらいだから参戦も様子見だと思うな。
兵器解説欄にある海戦は無しにした方がいいが
全体大雑把なのに、個々の戦闘の設定でっちあげられると整合性とるのが難しくなる
某RSBCや某ラバ空みたいに
どうした?むかし自分の戦艦設定に文句つけられたもんで、みんなを道連れにしたいのか?
\ ∩___∩
\ | ノ ヽ ちょっ! ちょっと待つクマ!
\ / ● ● |
\| ( _●_) ミ 釣り方間違ってるクマ!!
彡、 |∪| ,/
ヽ ヽ丿/ /⌒| この吊り方は、やばすぎるクマー!!!
/ \__ノ゙_/ / =====
〈 _ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
そのAA貼るとは図星なんだなw
氏ね糞設定厨
ケチつける暇あったら仕事して来い
兵器解説欄にあった海戦って
仏米によるスカパ・フロー奇襲、米墨によるハワイ襲撃作戦
ほかにあったっけ?
蒼龍と一緒に多聞丸を殺したつわものもいたぞ
兵器解説欄の海戦
・播磨型戦艦
> 第二次世界大戦において、フランス合衆国海軍の至宝にして連合国軍の仇敵<フランス>級戦艦
> <フランス><ルイジアナ>を乱打し、撃沈するに至る。
・蒼龍型空母
> 1942年に起きた日仏初の空母同士の海洋航空戦で健闘空しくも戦没した。この時
> 、第二航空戦隊司令官の山口多聞少将と蒼龍艦長の加来止男大佐が艦と運命
> を共にしている。
・黒部型乙巡洋艦
> 「本型を最初の計画通りに建造していれば、<加賀>及び<蒼龍>の喪失はなかった」
・フランス型戦艦
> 大戦中は英海軍の「ライオン」級さえ歯牙にもかけなかったが、最終的には「播磨」型と交戦、遂にカリヴ海に沈んだ。
・テスカトリポカ型戦艦
> 米墨両国の対日宣戦後は主として米加国境戦の支援にあたり、第三次タコマ沖海戦ではウィツィロポチトリ、
> ミクトランテクトリの二隻が戦没。テスカトリポカはハワイ襲撃作戦からの帰還中に潜水艦により撃沈され、
> シペトテックは対日休戦直後、サンディエゴからハワイへの回航中に米空軍の爆撃で沈められ、全艦失われた。
・イツァムナー型重巡洋艦
> イツァムナーは42年にバンクーバー向け輸送船団襲撃作戦で護衛空母の反撃により戦没。
> イシュ・チェルは米太平洋艦隊と一緒にハワイ襲撃作戦に参加して中波の損害を受ける。
> 以後、アカプルコで逼塞し対日休戦直前に空母機動部隊の空襲で大破着底。
乙
サンディエゴはメキシコのものなんだよな
米太平洋艦隊はシアトルにでもいるのだろうか。
タコマはソロモンキャンペーンのオマージュ?
>>432にないけど日本の戦艦群が酷い事なってたはず
損害部分だけ拾ってみた
『<テレメーア>は残念でした。』
ロイヤル・ネイビー最強戦艦の片割れは、カリブ海に沈んだ。日本海軍が遣わした援軍が
間に合わなければ、<ライオン>をも失っていただろう。日本人も救援の過程で<ムサシ>を
失った。
これまでの戦いで<武蔵><陸奥>が沈み、滅多打ちされた<紀伊><尾張>はハワイに後退した
まま。残るは<大和><長門>の二隻のみという惨状。
そして播磨と近江の登場となるわけだが…
艦船全般が保留状態だからな。
とりあえず状況は太平洋及びパナマはほぼ連合のものでカリブ海は戦の海
連合は欧州と北米の分断を狙うと
ども。メキシコ艦を設定した人です。
>434の仰るとおりなんですが、旧ラブレス領はアメリカ領になるとされていた頃の文章なので、
>222-234の設定のあとではタコマ攻防戦は難しいかもですね。
個人的にはアメリカに西海岸を領有してほしい気もしますが。
大半が共和連合領でよくないか?>ラブレス帝国
交通のためにミネソタ、ウィスコンシン、イリノイあたりといくつかの州を
フランスと交換する必要があるかもしれんが
441 :
名無し三等兵:2006/04/24(月) 20:59:46 ID:taGPAEiV
このスレの設定でHoIやりたい。
愉快だろうな…
息切れするソ連とか反共十字軍の盟主ドイツとか北米の列強メキシコとか
膨大なマンパワーにものをいわせ、時間を血で購う遅滞戦術を実施する中国とか。
ってそれじゃVicだ。
>>440 うろ覚えだがラブレス崩壊とそれに伴う争奪戦はWWTの一戦線として扱われていたと思う。
基本的にアメリカ以外の動きは低調。
五大湖周辺の州をアメリカにあげる代わりに3、4州ぐらいフランスがゲット
大戦後期のどさくさにまぎれて2州ばかりメキシコがゲット
残りはアメリカ。
エゲレスはそれどころじゃない。
だったと思うが誰か添削ヨロ
ラブレスのくせに愛を知るだと!
メキシコは金と石油とテキサス資本で発展するんだっけ?
軍事関連の技術だけ突出した史実日本みたいな国なのだろうか。
前スレから転載してみました。
511 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/06(月) 00:42:48 ID:??? ID:???
※カリフォルニア戦争(1869〜1880)
メキシコ進駐をよしとしないサンフランシスコがカリフォルニア州の各郡に蜂起を呼びかけて始まった戦争。
名目上、ノートン一世を指導者とするアメリカ帝国とメキシコとの戦争である。
しかしサンフランシスコと各郡の連携が上手くいかず日中からの移民までも傭兵として抗戦したものの、
メキシコ軍の物量とラブレス軍の珍兵器の前にサンフランシスコは1873年に陥落。
以後は各郡による個別のゲリラ戦が続いたものの、1880年にノートン一世が死去すると自然降伏という結果に終わった。
ただ、その後も自称ノートン一世やノートン二世を名乗る人物はその後もたびたび現れている。
513 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/06(月) 02:01:10 ID:??? ID:???
※メキシコ買収
メキシコ進駐に対して立ち上がったカリフォルニアに対し、テキサスでも再独立の声は低くなかった。
しかし、テキサス首脳部はあえて別の道も模索し始めた。即ち、ヤンキーの支配するアメリカ合衆国への回帰ではなく、
南部を独自に、それもメキシコを逆に乗っ取る形で再建しようというものである。
この方針を巡る議論は水面下で活発に(そして暴力的に)行われたが、
1872年、メキシコの英雄であるベニート・フアレス大統領が急死し、
翌年にアメリカ帝国サンフランシスコが陥落すると回帰派に対して乗っ取り派が優位を占めるようになる。
乗っ取り派はフアレス大統領の死後、ポリフィリオ・ディアス元将軍に接近して1876年の彼の蜂起を後援。
蜂起が成功して彼が大統領になるとその背後において独裁と腐敗に彩られた彼の政治を支えた。
これを称して「(テキサスの)メキシコ買収」という。この体制はカリフォルニア戦争終了後、
メキシコに近代化とテキサス資本による支配をもたらしたが、同時に保守的な大農場主達の反感を買い、
近代化に伴う労働者階級の増加と共に後のメキシコ革命(1911年)に続く導火線となった。
この世界のメキシコは産業革命を成し遂げたわけか。
メキシコ買収は異を唱える人からどうだろう
そもそも先に書いた=決定じゃないし
ごめん脱字
正 人もいたからどうだろう
誤 人からどうだろう
メキシコは列強の末端に名を連ねてるから別に問題ないだろう。
テキサスの石油とカリフォルニアの金で豊かになれると序盤からずっと言われていた支那
メキシコ人自身の努力に期待するよりもいいと私も思うが。
ひょっとして>426同様に最近出てきた俺の設定で作り直せ君かな?
>>450 『そもそも先に書いた=決定』でないのは確かなわけだし
あまりそういうことを言うのは…
キューバ侵攻が可能ってことはメキシコは海軍力もそれなりなんだろうな。
パナマ運河にも一枚噛んでるかも。
454 :
426:2006/04/27(木) 00:58:34 ID:???
何でいつの間にやら俺設定厨にされているのだろうか
ある程度の自由度は確保した方が言っただけで、
自分の設定をゴリ押しした覚えは無いんだけど
>>450 前スレ見たけど異議なんか出てないよ
グレート・ホワイト・フリートは
「メキシコ領サンフランシスコを訪問する」との議会発表で出航するのだろうか。
規模は史実より大幅に減りそうだが。
じゃあ代案も出してくれよ
それくらいしてもらわないと先人に失礼だ
>>455 史実が戦艦、巡洋艦16隻だがこの世界では半数以下かも
「海軍力の誇示」という目的を果たすためにかなり無理をするかもしれんが。
WWT前のメキシコ海軍艦艇は合衆国あるいはドイツに準じた物?
カリブ海方面だとイタリア式の可能性も…ってハリケーン対策しなきゃならんから駄目か。
メキシコ版『第四艦隊事件』が発生するかも。
誤解が解けたところでメキシコ海軍だが>459-460みたいな事例はあるんじゃないかな。
あと、パナマ運河が出来るまで運用や組織ではロシア海軍的な艦隊ごとに半分自立した体制だったかも。
極端な話、カリブ海と太平洋とで全然別種の艦を配備してたりして(w
カリブ海はともかく太平洋はどう見ているのだろう?
ハワイの親メキシコ派を支援したりもしていたようだが
「先に日本がおいしいとこ持っていきやがった」みたいな感じ?>太平洋
カラカウア王は太平洋諸島による連合を模索していたというが、
ハワイ=ポリネシア連合が実現していたらその後はどんな風に展開したかねぇ。
あと、日本とハワイの姻戚関係とかも。
1887年のクーデターはなさそうだからな。
史実どおりにサモアとの合意があって連合が成立すれば
史実で19世紀末から英領になっているトンガ・ツバル・キリバスも参加する可能性がある。
英領にならなければ仏領になっている気も…
ハワイはイギリスやフランスも狙ってたからな。
カイウラニ王女と山階宮の結婚も「英仏を刺激しないため」断られるかも。
イギリスはまぁ第二次独立戦争で忙しい時期だから「フランスに取られるくらいなら」で合意するかも試練
1880年代の半ばから後半にかけてはちょうどアフリカ分割問題が列強間で妥協して内陸進出が本格化した時期。
史実フランスだと西アフリカで名前忘れたがイスラム教国家の抵抗を押しつぶしていた頃だな。
フランスが西アフリカと太平洋のどっちを重視するかによっては日本にもチャンスがあるかも。
メキシコ派の連中がクーデターを起こしたとき何とか逃げ延びて、なぜかそこにいた防護巡洋艦浪速に
庇護を求めた、って話があったなぁ。しかも艦長は東郷平八郎。(w
それなんて戦前のジュヴナイル冒険小説?
あれは史実で1893年にアメリカ移民達が合衆国への併合を求めてク-デターを起こした際
日本が海軍をハワイに派遣してクーデター勢力を威嚇した事からきているからな。
>>468 「海から来たサムライ」だな。矢作俊彦。
メキシコは太平洋への進出を目論むも
ハワイでのメキシコ派のクーデターが失敗、頓挫
その後はカリブ海へと目を転じ第一次大戦でのキューバ侵攻へ。って感じか
メキシコを背後から操ってる(操ってた)テキサス人からすればカリブ海の方に関心が行くだろうしね。
473 :
名無し三等兵:2006/04/29(土) 02:07:56 ID:PMaT1xBv
どう考えても中国が世界の王になるよ。あと30年かからんだろう。
世界史上何度も何度も隆盛を繰り返せるのは中国だけ(必ずしも中華民族に限らない、あの地域にできる国がということ)。
多くの地域・民族が有史上1度だけは世界トップレベルになれるが、何度も繰り返せるのは中国だけ。
ローマ帝国しかり、オスマントルコしかり、古代エジプトしかり、ソビエト連邦しかり、モンゴル帝国しかり、
アッバース朝しかり、大英帝国しかり、大航海時代のスペインしかり、こないだまでの日本しかり、ね。
このことは世界史上最大の謎といわれています。なぜ1度だけか?なぜ中国だけ例外なのか?
ちなみに日本史上最大の謎は、@あの天皇一家がなんで延々滅びもせず続いてきたかというのと、
A鎌倉時代になぜ新興宗教が一気に勃興したかの2点だそうです。
・・・中国が再び世界のトップになるのは歴史の必然です。おかしいことでもなんでもない。
日本が再びJAPANアズNO1になるのが望み薄なのも、同様に煽りぬきで歴史の宿命です。別に悪あがきもいいけどw
石原慎太郎とかって歴史に詳しいらしいけど、アホだよね。こういうダイナミックな長期の視点を知らずに、
わずかここ100年かそこらの短絡で中国を見下してる真性アフォ。
日本がここ100年だけ特に勃興した事がむしろ「異常事態」であって、中国中心できたアジアの歴史的な秩序を壊し、
100年間に起こった各種不幸や軋轢を招いているという見方の方がむしろ真をついてるんです。
日本はたった一度の機会を使い切ってしまったorz アーメン†〜
※GDP世界2位は、既に日本ではなく中国です。
米CIAの各国経済力ランキングも、購買力平価GDPの方を採用しており、中国が2位。一方日本は3位で半分。
http://www.cia.gov/cia/publications/factbook/rankorder/2001rank.html (内容は2005年の最新数値)
ページトップに「GDP」と明記されているのに注目。(purchasing power parity 購買力平価PPP)
今どき名目GDPの方を拝んでいるのは、日本ぐらいです。アメリカと欧州は購買力平価GDPが基準です。(wikipediaのGDPも参照)
数百年のスパンで大隆盛と、それがゆえの沈降・混乱期を繰り返す中国が、再び隆盛の時期に入ってきましたにょ。
なんだ、設定や考察の投下じゃなくて、単なるマルチか。
GDPって国民頭割りだっけ?
メキシコは太平洋利権で英日と対立して仏米に接近するのだろうか。
第一次大戦でスペインを蹴落としたものの、
ラブレス領の分配で取り分が思ったほどでなかったのに不満があったとか。
カリブ海を「我らの海」にするんならフランスと対立しそうな気もするが、
そういう道は選ばなかったみたいだな。
メキシコ革命でなにかがあったか?
以前キューバ侵攻を成し遂げたカランサがどうこうってレスがあったような…
とりあえずこの世界ではメキシコ革命後の混乱は史実ほどは続かなかったんだよな。
>>468-469 史実じゃハワイのアメリカ併合派は米東部からきた宣教師の子孫で
サトウキビプランテーション経営者。
(アメリカの砂糖輸入関税を回避するのが合併の動機)
この世界の場合、
輸出先としてのメリットはラブレス・メキシコは小さいので
どの国とも合併には行かないような。
ハワイの領有権は英仏も主張したりしてるからな…
ハワイを緩衝国にするのは・・・無理か
タイの例もあるけどな。
それにイギリスはアメリカに、フランスはアフリカに主力を投入しているだろうから
逆にこの時期、太平洋ではある意味やりたい放題かも試練
>478-479
参戦とキューバ侵攻で人気取りをもくろんだ大統領が
実際に侵攻を指揮した将軍に人気を奪われて当てが外れたという話になってる。
メキシコ参戦が史実イタリアと同じ1915年4月だとすると
史実では内戦の真っ最中だがこの世界ではそれ以前の段階で折り合いがついたのか。
前スレで見つけてきた。1916年後半以降(1917年頃?)の参戦のようだ。
137 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/02/05(日) 00:05:45 ID:??? ID:???
超甲巡のような中型戦艦は南米ABC諸国が弩級艦の代替用に各国へ発注するとか。
さすがに条約型戦艦のようなものは持てないが新造艦は欲しいという苦肉の策。
メキシコは前スレだとポケット戦艦二隻を持ってるらしいから、やはり通商破壊用かな。
メキシコの動向 WW1
大戦序盤から中盤は中立を保つ。プロイセンから参戦を要請されるも拒否(ツィンメルマン電報事件)。
だが終盤にはビスケー湾海戦後、カリブ海方面からフランス海軍主力が出払ったのを見て連合国側で参戦。
仏米両国とは国境線で睨みあった程度だが、その一方でスペイン領キューバ上陸作戦を決行し、成功させた。
戦後、ヴェルサイユ条約でキューバ委任統治を認められるが南洋諸島を巡っては日本と対立。
後に仏米枢軸へと接近する第一歩となった。
ロシアはほぼ史実どおり?
極東では負けが込んでいるようだが
イギリスを敵に回しているので、たぶん史実ドイツが受けたような海上封鎖をかけられているはず。
ここでのドイツはまだ統一されてないから弱いだろうが、ロシアにとっても海上封鎖はつらいはず。
フランスからの兵器輸入ルートが切れると軍は相当に弱体化するのではないか。
史実ロシアでさえ日本から兵器を輸入してたくらいだし。
この世界のトルコは第一次世界大戦に不参加なんだよな。
以前「仏英がケベックとトルコ・エジプトを交換」なんてのがあったがまさかてん
>まさかてん
???
エジプトはイギリスとしても死守したいだろうからな…
第一次大戦でのトルコの例の戦艦問題はどう決着したんだろうか?
トルコがどちらよりかにもよるだろうな。
ロシアが同盟国側ならトルコは連合国側に近いのでは?
ドイツが弱い分、バルカン半島へのロシアの圧力は相当に強まっているだろう。
トルコとしてはロシアに対抗するためイギリスに頼ろうとする動きが出てくるのではないか。
エルトゥールル号を持ち出して、イギリスついでに日本にも接近をはかるかもだ。
この世界の日本は、政治的に日英同盟堅持で積極的だしね。
さすがに無理がないか…>エルトゥールル号を持ち出して
ウン十年前の出来事だし
>>128 >各国海軍艦艇2/4
そちらのイタリアのカブールやドゥイリオはどうなっているんでしょ?史実のダンケルク姉妹がいないなら
スキマ艦狙いの大改装は行わないんでしょうか?
ノルマンディーとかとぶつけるんならイタリアは四隻潰してカラッチェロ三隻を残すようにすると思うんですが
艦艇については一悶着あったため現在凍結中
>>494 たしか、オスマン帝国ってフランスの影響力が大きかったはずだから、露仏の影響下に
置かれてそう。それとエジプトを支配してるイギリスとは対立してるんじゃないかな?
そして、WW1では露仏同盟側で参戦してるんじゃないかな。最終的には
>>487がいってるみたい
フランスの対露支援ルートを潰すためや、仮にトルコがバルカン方面に出兵してるなら後方連絡線を
遮断するためにANZAC+日本軍のガリポリ上陸が行なわれるんじゃないかな。
で、戦後は連合国寄りのトルコ共和国ができると。
>オスマン帝国
WW1以前に英国から有象無象の装甲艦を大量に買わされた経緯があるからなトルコは。
国庫を一気に傾けた分不相応な買い物は、鉄板装甲を鋼に換えるやら、近代化改装やらで、トルコから浄財を英国に
次々と吸い上げていったしなあ。
フランスだったら、リベートは出さんが発展途上国向けの主力艦を無茶と独創力で可能にしてくれる。
反英と反露の間でどちらにつくのだろうか。
どちらにせよ積極的参戦はないのだろうが
トルコが英側で参戦したら「コーカサスのロレンス」とかが…
>WW1以前に英国から有象無象の装甲艦を大量に買わされた経緯があるからなトルコは
ソースは?とんかつソースとか抜かしたら許さん
>>502 それとは違うがトルコは英に発注したドレッドノート級戦艦二隻を徴用されたりもしてるし。
この世界では独が史実ほどでない分トルコを守るためには露仏に接近するだろう。
戦前のトルコがドイツに接近したのはロシアの圧力が強かったのでそれに対抗するためなんですけどね。
>493の繰り返しになりますが、ドイツが統一されていないのなら替わりにイギリスへと接近するんじゃないでしょうか。
ロシアがバルカン半島に全く興味を示さないならば話は別かもしれませんが。
>>504 史実だと1911年に同盟を打診して断られてるんだよね。>イギリス
仮にこの同盟が成立していたらバルカン戦争の展開も変わるかも。
>>502 小松香織さんの「オスマン帝国の近代と海軍」読んでろ厨房。
廉価版が世界史リブレットで出ている。
後、近代化階層で海防戦艦になった装甲艦が某三脚檣で見れる
>>506 ジョンブルを援護する気はさらさらないが、あの本だと、ギリシャの熟練した船乗りを独立で失ったのがトルコ海軍弱体化の最大の原因ってなってなかったか?
>>499 ただ、後進国の日本人にすら「このコンセプト、やっぱ無理がありすぎね?」と危ぶまれ、
途中で放り出されるくらい無茶だからなぁ‥>フランス
>>504 むしろ露仏が組んでトルコを強引に取り込んでしまうじゃないかな?
フランスがロシアを支援するのに北極海やインド洋ルートは使えないだろうから
地中海−黒海のルートを維持する必要があるだろうし?
露が強引に取り込むとバルカン半島以上の火薬庫にならんか? <トルコ
相手は明治時代に難破船助けただけでテヘランに邦人救出機出してくれた、
いわば筋金入りの反露反ソ国家だぞ
ロシアが汎スラブ主義を捨てればいいんだよw
512 :
509:2006/05/05(金) 22:18:24 ID:???
>むしろ露仏が組んでトルコを強引に取り込んでしまうじゃないかな?
露仏がトルコに対して政治的経済的な影響力を強めた思ってもらえれば。
あと、オスマン帝国の上層部が露仏の圧力に対して抵抗できたとは思えないな?
>>508 逆。
当時の日本人の出す「小型の館でも戦艦ばりの巨砲を積んで、なるたけ安く!なるたけ高速で!!」という
某夫妻ばりのDQN注文をどうにかまとめた。
しかし、注文時の予算をきっかり使いきるフランスよりも、何割かはリベートとしてお役人様の手に
帰ってくるイギリスを選んだというのが本当のところ。
三景艦と同じ注文内容を南米がイギリスに出したらモニター艦にされたという(三景艦よりも遥かに短い
使用年数だった)
>某夫妻
種&種運命のアレか
>>512 チャーチルが1909年のトルコ訪問で露仏の脅威を感じ取り
「イギリスとトルコの長年の友情が旧式の専制権力に脅かされる危険性がある。」と結論し
1911年に同盟締結とか
>>510 それは親日の例であって反露の例じゃないだろ。
まあ、反露から回り回っての親日ではあるがな。
ロシアは南進するだろうからトルコの反ロ姿勢は変わらないんじゃないのか。
まぁあれだ。日露戦争がトルコ革命に影響を与えたともいうし、
積極的な日英側ではなくても好意的中立くらいにはなってくれるんでないかい。
もし完全に連合国側にするならイタリアを説得して伊土戦争を起こさせない必要があるな。
まぁこの世界の場合は「リビアよりも教皇領でしょ」って口説けば簡単だろう。
その場合第二次大戦が困ったことに…
トルコが連合国側ならアルジェリアやチュニジアからフランス軍がエジプト目指してリビアに雪崩れ込んでくるだろう。
その側面をイタリア軍が突く形でリビアに上陸する。
そして戦後に租借か委任統治にしてしまえば実質的なイタリア領ということで妥協できるのでは。
第一次大戦後のトルコはギリシャとの問題も抱えているからな。
イタリアが反ギリシャで手を組んでくれるならリビアで多少妥協しようという気になるかも試練
中東問題がさらに面倒になるな…
歴史改変しすぎで手が付かなくなりそうだ
デイネリア人呼ぶわけにも行かないだろうし
>>511 そんな無体な前提条件を出されても(w
中国から大人口と過去の遺産をとったら何が残る、くらい無茶ですよ(w
>>513 クライアント側にも最低限の経験と分別がないとどうしようもないっていい例だな。
現代でも、タレスあたりも苦労してるんだろうな、と思いつつ。
>520
北米問題の方がもっと面倒だから大丈夫だw
面倒が増えているのに大丈夫って……
こういう場合だな、問題をひとつづつ書き出してだな、順番に論議する必要があるな。
頑張れ有志
でもこの世界でシオニズムは我々の世界のような発展を遂げるのだろうか?
フサイン・マクホマン協定もサイクス・ピコ協定もウィルソンの14か条もホロコーストもない世界だろう?
同化主義の方がユダヤ社会の主流になるんじゃないのか?
ユダヤ人に関しては露仏の動きは鈍そうで…シオニズムは低調なままかも。
露仏がトルコ領の分割を画策したりアラブ人を支援することはありえるだろうが。
ロシアの汎スラブ主義がまず変わらない以上、同じ陣営に加わることはないだろう。
たぶん、序盤では中立だが仏露のガリポリ侵攻を経て連合国側にといったところでは?
仏露同盟軍としてはイタリアが中立でいる間に地中海〜黒海ルートを打通してロシアの
早期瓦解を防ぎたいだろうからな。
でも史実通りwそれが失敗してトルコは連合国側になってしまい、
コーカサスのロレンスが活躍するとw
ただ、トルコとしても戦争にアラブ人の協力を必要とするだろうから、
イギリスの仲介で戦後アラブ人の自治を約束せざるを得なくなるという可能性はあるのではないか。
まぁ、ファイサルのような独立派をフランスが援助するのも確かだろうが。
>>523 タレスか大変そうだね
この世界にもあるのか?
それ以前にこの世界のフランスの軍需産業はどうなってるんだ
空のダッソー陸のホチキス?
>>530 フランス+ナチスドイツみたいな感じでいいんじゃないかな
>>529 コーカサスのロレンスはなにをするのだろうか…
昆虫採集でカブトムシをタコ採り
>>533 独立諸派をまとめて義勇軍を編成
エンベルパシャ率いるトルコ第3軍とともにコーカサス山脈を目指すのか。
彼の活躍場所はやっぱりアラブだと思うので親仏派の懐柔に当たるじゃないのかな。
言語力もいかせるだろうしね。
ふと思ったがこの世界でも国際連盟はできたのだろうか?
第一次大戦の影響はこの世界でも深刻(ひょっとすると我々の世界よりも)だから、
多少違う形にはなるにしてもできることはできると思う。
第一次世界大戦はロシア革命の危機感により講和だっけ?
そして実質的には同盟の敗北だったんだっけ?
痛み分けではないかな。
ロシアの脱落やスペインの崩壊、アルザス・ロレーヌ進駐があった事を考えると同盟の敗北と言えなくもない。
ほとんど痛み分けだろうがね。
この世界のヴェルサイユ条約はどうなるのだろう。
とういうか国際連盟の指導力は史実以上に弱そうだが。
南北ドイツとオーストリアの統一を認める条約になるんだろうね。
代償としてラインラントの非武装化かフランスへの賠償(少ないだろうけど)のどちらか、
あとは海軍の制限とポーランドへの不可侵を約束する形かな?
オーストリアとの統一がらみで史実サン・ジェルマン条約とセットになる場合はさらに
チェコの独立を認め、南チロルとトリエステでの住民投票(あるいはイタリアに割譲)、
スロベニアの独立(かセルビアへの割譲)が含まれるだろう。
ただ、連合国側がボロ負けしたわけでもないのでもう少しゆるやかな条件かも。
トリアノン条約やヌイイ条約、セーブル条約なんかはさらにゆるくなるかも試練
>>543 >>3で「フランス、アルザス・ロレーヌ進駐」とあるので非武装化はアルザス・ロレーヌなのだろう。
海軍の制限、徴兵禁止、戦力制限はどうだろうな…ポーゼン州、西プロイセン州は独領のままだろう。
セーヴル条約ではトルコが連合参戦だとややこしくなりそうだが…
緩くなると希土戦争がなくなるかもしれん。
というか戦後も多民族国家のままかも。アラブ人の反乱はありそうだがアルメニア独立は微妙
ドラカ帝国VSラブレスアメリカVSRSBC日本
>545
ルーマニアがどっち側かにもよるんじゃないかな?
>>545 ハンガリーはドイツが勢力どれ位持つかによって変わるんでないの?
トランシルバニアも、WW1が直接の原因だが、かっての二重帝国時代の
線引きで史実じゃルーマニアに取られた側面もあるし
>>547 国民は大ルーマニアのためにトランシルバニアを望むだろうし
史実どおりブルシロフ攻勢が成功すれば同盟有利と見そて同盟参戦だろうか。
ブルガリアはどうなるだろう。
史実ではマケドニア目当てで同盟参戦だったが
「1911年に英土同盟締結、バルカン戦争起きず」だったりすると…やはり同盟参戦か。
そうなるとルーマニアも史実よりはもう少し頑張れるだろうか。
日本からの小銃輸出がない上に極東第二戦線を抱えた状態でブルシーロフ攻勢は微妙かも。
イタリアもまだ中立?な状態では仏伊からの外交圧力も無さそうだし。
第一次大戦をもっと詰めていかんとならんね。
>>544 ポーランドに割譲するわかりに、
ダンツィヒの独帰属・回廊自由通行権承認・対ソ反共同盟締結、
にするのはどう?
独英団結してるこの世界ではブレスト・リトフスク条約は生じ得ないと思う
それにドイツの国力は未統一&普仏戦争後に得られた賠償金無いせいで相当劣ってるはずだし
>>553 極東第二戦線やコーカサス戦線の状況にもよるかも。
とくに大陸での攻勢作戦は革命後の混乱を付いたものだったろうし
それとこの世界ではチェコ軍の蜂起はないそうだ。
>露では共産革命が勃発し、これが交戦諸国の恐怖と一時的団結を生み、第一次大戦は慌ただしく休戦となった。
休戦後に足並みそろえて干渉戦争でも始めたとか?
イギリスとドイツは史実でも休戦前なのに対ソ戦を同時にやってたくらいだ支那
>>555 ロシアはもとから連合国に包囲されているからな…
>>550 日本経由での輸出がないとなると…
同盟が北海の制海権を奪取し得るかといえば微妙なところだし。
>>485で「ビスケー湾海戦後、カリブ海方面からフランス海軍主力が出払った」とのことなので
このビスケー湾海戦がどういった展開だったかだろう。
こんな展開。
125 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/02/04(土) 03:00:12 ID:??? ID:???
>>123 ビスケー湾沖で制海権をかけての大規模な艦隊決戦を行ったというのはどうだろう。
それなりに防御力に気を遣ったフランス艦は、喪失艦自体はイギリスよりは少なかったが後退、
作戦目標の達成には失敗する。
その後も地中海や大西洋で小規模な海戦がいくつか行われるとか‥
仏海軍はドーバー海峡を超えられなかったと…
ますますロシアは苦しくなるな。
元々物資不足なうえに革命勃発じゃ日本にああもやられる罠
その革命謀略は日本の明石工作だったりするん?
北ドイツ連邦の封印列車では?
ロシアはフランスとの連絡を断たれて封鎖状態の上に多正面戦争になるのか……そりゃ確かに辛いな。
ロシアは三正面だからな。
そういえば英は西部、東部、北米、コーカサス、バルカンで戦うことになるのか?
ベルギーを除くユーラシア大陸ははさすがに独墺土三国に任せるんじゃないか。
カナダに援軍を送らないといけないし。
>>565 ある程度の兵力と顧問団くらいだろうな。
ジブラルタルとカナダは完全自力で守らねばならんし。
日本は南シナ海打通作戦と遣加軍団、極東第二戦線か。
そういえばカムチャッカ半島上陸はペトロパブロフスク・カムチャツキーの太平洋艦隊目当てか?
というか成功したのだろうか。
あと仏印の仏軍がマレー侵攻…なんて無茶はさすがにしないか。
すべての国が複数正面で戦わざるをえないんだよな。
墨、伊は例外中の例外だし
それでこそ「世界」大戦w
オーストリアは戦後の民族運動の激化で崩壊するのか。
>569
というか、ロシア革命と二重帝国の崩壊で終戦。
植民地の戦いはどんな感じなんだろう。制海権は連合国側優勢だがフランスの植民地も結構大きいからな。
現地兵を動員して粘りそうだ。スペインはみんな取られちゃったみたいだけどw
>>570 全てではないのだろうがフィリピンとキューバを失陥した時点でな…>スペイン
陸軍主力は西部戦線とルソン島ですり減らされてキューバは手薄だったろうし。
そりゃメキシコにぶん取られもするだろうな。
東南アジアでは仏印と英印で現地兵のにらみ合いが続くのだろうか。
ビルマやインドから増援を持ってくればなんとかなりそうだが、
イギリスはなんといってもカナダ戦線があるからなぁ。
そっちに兵を回さなきゃならないだろうしアジアで活発なのは日本くらいだろうね。
アフリカ戦線は>570のいう制海権の関係上、多少イギリスが優勢かも試練
それでも史実より植民地が少ない分を何とか史実並みにするのが精一杯というところだろう。
史実アフリカでは同盟領と連合領で戦闘はあったんだっけ?
エジプトと南アフリカからアフリカ打通をめざすんだなきっと。
そうなったら両陣営とも植民地兵大活躍だね。
さぁ面白くなってまいりました
スーダンやドイツ領南西アフリカ、ドイツ領トーゴランドは仏領だろうし
イギリス領南アフリカの北にはボーア人達がいるし
ポルトガルは中立だろうし
南北ローデンシアとベチュアナランドがボーア人たちの物になっていたりはしないよね?
ベルギーが史実どおりにアフリカ探検を行うならベルリン会議が行われ、
南西アフリカと東アフリカについてはプロイセン領と認められる可能性が高いんでは。
ビスマルク的には統一を断念させられた国内の不満をどこかに発散しなければならないし、
上の二箇所については史実ベルリン会議の時点で既にお手つき状態だったから。
一方でジンバブエ・ザンビア・ボツワナはイギリス人のものにはなってないだろう。
スーダンはフランス人のものだろうな。ところでアメリカの後ろ盾を失ったリベリアはどうなるんだろう?
フランスの「ボナパルトの両輪」政策のおかげで奇跡的に生存点とか>リベリア
どっちみちろくな目にあわなそうだが。
この世界のポルトガルはどんなかんじだろ?
史実ポルトガルはなんと1916年に対独宣戦して連合国になっているのだが、
ここではスペインが同盟国側だからな……第一次大戦では中立を維持したのではないか。
そうでないと一瞬で蹂躙されそうだしw
アフリカの植民地については史実と変わらないだろう。
元々アフリカへ本格的に手をつけたのはポルトガル人が最初だから。
お。第一次大戦で中立だとファティマのマリアがなにか違ったメッセージを告げたかもしれないww
じゃあ中立か連合もかってに参戦されてもあつかいにこまるだけだし
同盟側ってこともなさそうだね。
なんとなくだけど
>>381 >「ボナパルトの両輪」
長谷川哲也作画のナポレオンが巨大ロードローラーに乗って迫ってくる構図を思い浮かべた‥
「イギリス野郎め、復習してやったぞ」みたいな。
同盟国側で参戦すると植民地が危ないからな。
もっとも、トランスヴァール皇国・・・じゃなくて共和国が生き残って、
南アフリカと第三次ボーア戦争をやってると思われるこの世界の第一次世界大戦だと、
アフリカ戦線の天秤は微妙だ。同盟側はポルトガルに圧力をかけるのではないか。
アンゴラかモザンビーク経由でトランスヴァールへの海上ルートを確立したいだろうから。
ロシアと同じでトランスヴァールも封鎖状態だ支那
そう考えるとポルトガルは中立を望んでも周りがそれを許さない可能性はあるかも。
ポルトガルが同盟側で参戦となると南アフリカは本当に閉塞されるな…
同盟がなにを狙うかにもよるが。そしてジブラルタルが本当に危うい…
太平洋では影響は少ないだろうか?
マカオやティモールが戦後日本領になるかもな>影響
ただ同盟側になるかねぇ?結局、同盟側は大西洋の制海権を取れなかったようだから、
アフリカは(特に赤道以南は)トランスヴァールを除くと本当に土民兵集団で武器弾薬の補給もままならない。
我々の世界のドイツ植民地みたいに個々の戦場で善戦しつつ結局負けるみたいな展開にならないかな。
同盟側が参戦を要求して拒否。スペインが侵攻して本国占領、植民地はイギリス占領。
あるいは中立でこっそりトランスヴァールに補給(大戦後半から停止)というところでは?
小国の智恵としては中立でこっそりを支持したいね。
特に1916〜17年にはイタリアとメキシコの連合側参戦とロシア革命による同盟側脱落がある。
仮にその時点まで親仏でも風向きの変化を感じざるを得ないでしょ。
ジンバブエ・ザンビア・ボツワナはどこのものだろう?
ティモールが日本領になるのはでかいぞ。石油が出るからね。
第一次大戦後日本は樺太と千島、フィリピンを得るんだっけ?
あとスペインが抱え込んでいたままの南洋諸島も。
フィリピンは、日英共同で委任統治という方向に持って行く選択肢もありじゃないかな。
特にイギリスに対して、膨張主義的な印象を持たれないためにも。
>>588 西洋の制海権はともかく地中海の制海権は
少なくともイタリア参戦までは同盟のものだったのだろうか。
もしもエジプトが占領されたらまずいことになりそうだが…
イギリスと組んでるんだからあまり石油には困らないような。
>590
ジンバブエ=南ローデシア 部族国家乱立かトランスバール
ザンビア=北ローデシア ポルトガルとイギリスの分割(共同統治かも)
ボツワナ=ベチュアナランド イギリス
こんな感じでしょう。
ボツワナの植民地化はトランスバールの圧力に対しツワナ族がイギリスに保護を求めたことから始まっています。
トランスバールが存続しているここだと保護を求める声はさらに高かったでしょう。
ザンビアはポルトガルの衰退と共にイギリスが進出しましたが、ここでは全て併合までは行かなかったかもしれません。
ジンバブエは黒人諸王国が存在していましたが、ここだとトランスバールに征服(=引越)されたのではないでしょうか。
>594
>529でガリポリをやって失敗したことになってますから必ずしも同盟有利とはいえないかと思います。
まぁ同盟国価格で買う分には困りませんが、自前影響圏で確保した油田地帯は追加したいところでしょう。
国際社会では一寸先は闇、ですし。
日本帝国最後の命綱の、北樺太のオハ油田(日本名は緒芭油田とかかな?)はありますが、今後の産業や
海軍を考えると、手近なところに追加したいところ。
原油をはるばる大英帝国圏から輸送するよりも、「エンペラーのバスタブ」と化した南シナ海経由での輸送で
あれば、リスクも低減できますし。
まぁ、そううまくはいかないかもしれませんが、ねぇ。
同盟がイスタンブール攻撃を目指すとしたら
おそらく同盟で参戦するだろうブルガリアから陸路で目指したほうが早いような…
少なくとも露が参加するなら上陸点はガリポリはないではないでしょう
ボスポラス海峡突破作戦はさすがに無理だろうし
>>597 ポルトガルが中立だとティモールも手に入らないしね…
ルーマニアが加わらないとブルガリア単独でトルコを相手することになっちゃうんじゃない?
セルビアはオーストリア相手で忙しいだろうし。
バルカン突破作戦を1914年の段階でやるなら、
まさかオデッサからえっちらおっちら黒海をブルガリアまで全軍海輸しますなんて手間はかけられないだろうし、
まずロシアとブルガリアがルーマニアに侵攻して連絡をつけるのが先のような。
それってなんかどんどん自分から敵と作戦正面を増やしてないかロシア?
だから自滅しちゃうんだといわれればそれまでだが。
それにボルネオから石油を運ぶのとティモールから石油を運ぶのとどれほど距離に違いがある?
まさか英国勢力圏ってはるばるクウェートあたりを想定してるわけじゃないよね?
別に手に入れなくてもポルトガルから石油を買っちゃいけないというルールがあるわけでもないように思うし、
「自前の油田」という発想は英国からふんだんに石油を買える状況ではあまり生まれてこないような。
特に日英同盟が日本の肝であるこの世界では。
そもそも東チモールの石油って海底油田では・・・当時の日本に開発できるの?
それこそイギリスに開発してもらって石油を買うというオチになりそう。
>>599 ルーマニアはトランシルバニアのために同盟側で参戦するのではないかと。
石油はまあその通りだろうな。
自前の油田があったほうが安心ではあるが。
関連史実とこの世界で起こりうる出来事を()内で整理。
・1908
トルコ革命。ブルガリア、トルコからの独立を宣言。オーストリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ併合。
・1911
アルバニアで自治要求高まる。ロシアの仲介でバルカン同盟。
(イギリス、対抗の為にトルコと同盟。同時にイタリアとトルコの対立も仲介)
・1912
ロンドン会議。アルバニア自治権獲得。(マケドニアとクレタ島、リビアも自治権獲得)
・1913
(各自治領への干渉と併合を目指すバルカン同盟内部で対立激化)
ブカレスト会議。(同盟内対立を利用し個別交渉でトルコの領土保持と同盟分解に成功)
バルカン同盟は反オーストリアのセルビアとルーマニア、反トルコのブルガリアに分裂。
ギリシャはクレタ島の割譲で同盟離脱。マケドニアを巡り反セルビア・反ブルガリアに。
旧バルカン同盟内の食い違いが後々厄介なことになるのか。
第一次バルカン戦争でトルコをボコったと思ったら、
たちまち戦利品の配分で内輪もめをおこして第二次バルカン戦争を起こす連中だからなぁw
開戦後も連携がとれずに消耗したり…
でも露仏間の道が見えてきたな。
>>607 その後ブルガリアが東ルメリごと独立するのか。
>>599 ごめん。ボルネオの存在まるっと忘れてた。
orz
いやこの世界ではボルネオが英領じゃないかもしれんぞ。
ボルネオ島自体がどうなってることやら。
1824年に英蘭協定でマレー半島が英領になる。
ブルネイが英の自治領になるのは1888年
マレーシアのサワラク州は1839年に英国人探検家がサワラク王国を興し1946年まで存続
蘭領に関しては史実どおりか?
大英帝国は新大陸の泥沼に浸ってるから、微妙なところだな。
植民地拡大を推進してるフランスが横やりを入れてとってしまうかもしれん。
旧バルカン同盟諸国の参戦はいつ頃だろう。
休戦後にはオスマン帝国崩壊もあるのか。
オーストリア崩壊により各地で独立運動が巻き起こりアラブ地域が独立とか
同盟はそのあたりの運動を援助するだろうし…
そしてロレンスが一生懸命に火消し役を努めるw
>612
フランスの植民地政策はアジアよりアフリカが重視されてたから、
ここだとスーダンの獲得やトランスバールへ援助、ベルギーへの嫌がらせに力を注ぐと思うよ。
トランスバールはどの程度の国力を有するのだろう?
地下資源はあるしこの世界ではドイツの動きが鈍そうだから
ザンビアやボツワナもトランスバール領かも。
>618
>595
>>617 イギリスの積極的介入もなく、ブルネイ王国やサワラク王国が独立国のままという道もあるか。
まぁオランダあたりが食指をのばしている可能性も捨てきれないが。
協定破棄で第四次英蘭戦争でも始めるとでもいうのかねw
トルコ帝国もオーストリアやロシア同様に革命と分裂は免れないんじゃないかねぇ。
それでパレスチナが親仏国家で独立しちゃうわけよ。
だもんで英独両国は第二次大戦でシオニストを支援するという大変皮肉な構図が……
スルタンはうまく生き残れるのだろうか…
史実では譲歩に譲歩を重ねて国民に見放されたが。
容赦なくあぼ〜ん
同盟のバルカン攻勢によって首都イスタンブールを含むアジア側の全領を占領され
アンカラに遷都、アラブでは独立派に苦戦しコーカサス戦線も膠着状態に
その後の同盟によるアナトリア攻勢はケマルの活躍によって頓挫
占領された国土は戦後の外交交渉によってほぼ回復するもスルタンの権威は失墜
もはや各地で巻き起こる独立運動を阻止することはできなかった。とか
>>621 あ、うっかりしてた(w
歴史改編は1869年からだから、英蘭協定とボルネオ北端の租借までは存在してるな。
あとのことはあれだが。
話についていけない・・・
前スレと世界地図ってどこかにないだろうか・・・
そういう時は自分の得意な分野を語ればいい。臆するな。
戦艦厨やトロ吉みたいな自分設定絶対野郎でなければ大丈夫だ。
仏印のフランス軍は大戦中おとなしくしているのだろうか?
それとも西部、東部、北米、極東、北アフリカ、コーカサスに続く新たなる戦線が…
>267だと第一次大戦では孤立状態で現状維持が精一杯だった見たい棚>仏印
第二次大戦だと国府軍・英印軍・タイ軍相手の三正面作戦かな?
まぁ、孤立状態であることは変わらないから長続きはしないんだろうが。
星スレでも戦艦厨という言葉があったがここと住人被ってるのかね
南アフリカのトランスヴァールもほぼ孤立した状況での戦いか。
植民地兵同士のぐだぐだな戦いが続くのか。
まあ日本の極東大返しみたいなのも稀有だろうが
でも極東第二戦線が開かれるのはいつごろだろう?
ロシア革命後か?少なくとも南シナ海打通作戦の終結後だろうが。
まとめサイトが欲しいな…
ネタスレはまとめサイトができると大抵廃れるからな…
分割されたアメリカの画像が欲しい。
前にうpされてなかったか?>アメリカ分割図
>632
打通作戦や南洋攻略を14〜15年にやって、16年夏からってところじゃないかねぇ。
旧バルカン同盟諸国の参戦は15年頃か?
ルソン島陥落後だと
>>267のジブラルタル攻略戦の失敗もあって
同盟側で参戦しにくくなりそうだし。
とにかく補給路がないとブルシロフ攻勢も…
セルビアは史実でさえ1915年末に崩壊しているからそれでも微妙なラインだが……
むしろ序盤の勢いで参戦しちゃうパターンの方がありそうだ。
史実で旧バルカン同盟諸国の動向は
ブルガリア→1915年マケドニア領有と引き換えに同盟側で参戦
セルビア→開戦時からの連合国。1915年同盟のバルカン攻勢で崩壊
モンテネグロ→セルビアと共に戦うもバルカン攻勢で崩壊
ギリシャ→休戦直前まで武装中立を保つ。
ちなみに
ルーマニア→1916年ブルシロフ攻勢の成功を見て連合側で参戦
実質的に敗退、以後1918年までモルダビアで戦闘が続く
ルーマニアはいいとこなしだからな…
参戦と同時にトランシルバニアに侵攻するも補給が続かず敗北
12月にはマッケンゼンがブカレストに入城しているし
ロシアにとっても戦線が広がって負担が増えただけだったからなぁ>ルーマニア
おまけにこっちだとブルシーロフ攻勢自体がなんだか怪しいし。
とはいえ、バルカン同盟が生きてるからブルガリアとモンテネグロは1914年中に参戦するんではないかね。
ギリシャはわからないが。あと、ルーマニアはバルカン同盟参加国ではなかった希ガス
>>641 >>603だとブカレスト会議でバルカン同盟は崩壊している。
ただギリシャ以外は第一次大戦で利害が一致している。バルカン戦争もないし。
反セルビア・反ブルガリアでギリシャとトルコが組むかも。
ルーマニアはバルカン同盟参加国ではないが一応ね。
バルカンが軒並み同盟となると独墺もなかなかに苦しそうだな…
トルコは参戦するのだろうか?
反露だからか?>トルコ
上の方でバルカン同盟に対抗してイギリスと同盟した事になってるぞ。
中立を保ったままで同盟が勝ってしまったら
トルコの立場は史実以上に悪くなりそうだし。
仏西はリビアになだれ込んでくるのだろうか?
ジブラルタル優先じゃないのかな。
>>267だとジブラルタル攻略は失敗しているんだよな。
時期はフィリピン占領後だから16、7年頃だろうか。
よく耐え切ったなジブラルタル
イギリスにとっても肝だし、制海権は優勢みたいだったからガンガン増援したんだろう。
まぁ、スペインがだらしないという考え方もできるか。メキシコにも負けてるしw
>>651 まあメキシコは次の大戦でその罰が当たった、と考えれば、などと。
予想以上に積極的な日本海軍が、条約以来の主力部隊をたたきつけ、
メキシコ海軍は損耗、崩壊というあたりかな。
米墨でハワイ襲撃をかましたり…>メキシコ
休戦直前にはアカプルコに空母機動部隊の空襲を受けたりと消耗っぷりが伺える。
同盟軍や枢軸軍の弱点はロシア=ソ連が孤立していることと大西洋の制海権がないとフランスも分断状態なことだな。
太平洋なんて完全に日本海軍の独壇場だろうしなぁ……
欧州勢は全力を挙げて新旧大陸間の通商路を確保し続ける必要があるからな。
太平洋は通商破壊を試みるだろうが…つらいな。
「君主達のバスタブ」か>太平洋
トランスヴァールもそれなりの国力はありそうだがやはり内陸国なのが辛いかな。
陸の枢軸国対海の連合国という図式はわかりやすいが。
>>652 日本にはアメリカからの第一撃を受ける場所が他にはないといっていいので、
さすがに史実真珠湾奇襲なみの破滅的一撃にはならなさそうですがね。
んー、真珠湾でボコにされて半壊した扶桑型をどうするかで、「ドックねぇよ」「いや有力戦艦だよ」
「大和型で忙しいんだよ」とすったもんだもめたあげく航空戦艦へ改装?
墨の重巡洋艦イシュ・チェルが中破の損害を受けていることから見ると
それなりの反撃があったのかも>ハワイ
まさか真珠湾突入を試みたわけでは…ないか
>>652 メキシコ海軍は第二次世界大戦では文字通り矢尽き刀折れるまでたたかいぬくのか?
>>657 それでいて北米の仏米墨の枢軸は海軍に色気出しまくりだからな大陸国は海洋国に
どこまでも不利ということか。
「メキシコが日本帝国海軍を食い止めている間に、大西洋で数的優位を作り出しイギリス海軍を
集中攻撃して有利な状況を作り、可能ならそこで講和」という皮算用なのかもしれぬ、と。
過去スレではド・ゴールドクトリンとかいわれてた希ガス。
ホント無茶だな
ランカスターの法則に従えば、メキシコ海軍が日本海軍によって楽々と揉み潰される事は容易に想像つくのに
>>661 対独作戦計画「ド・ゴールドプラン」なんてのもあった気が…
侵攻後ミューズ川の橋梁を確保し、
アルデンヌの森林地帯を通過することで敵の意表をつきユトランド半島に到達
ベルギーとフランダースに展開する英独連合軍と本土を断ち切る。なんて内容なんだろうか。
揉み潰された後は、北米西岸海域は日本海軍の草刈り場ですか?
それで前スレに投下されたSSのようにカリブ海がまさに燃えたぎる戦いの海になるのか。
仏米海軍を侮ってたら大量配備された雷撃機に…
フランス人の中には「スカパ・フロー奇襲で英海軍に空母の有用性を教えてしまった」という俗説が……
この世界でも空母は日本人の愛する兵器って設定だったような
ここでも他とは無関係に空母機動部隊をつくったんじゃなかったけ
イギリスもそれに影響されたんでしょ。
まぁ、フランス人なら言いそうではあるw
>662
日本海軍はランカスターを採用していたのかー!
まぁ、日英関係を考えれば採用しそうではあるw
結局、フランスの弱点は「北米では優越しているが仏本国が弱い」ってことになるのかな。
初動でドイツを押し切れないとイギリス・ドイツ・イタリアの包囲がボディブローのように効いてくると。
大西洋の制海権があればルイジアナから増援を持って来られるしイギリスも屈服させられるんだが。
だから海軍をアレだけ重視するのか?
670 :
662:2006/05/22(月) 19:12:48 ID:???
恥ずかしい
素で間違えた
>622
キニスルナ
妄想をちょっと膨らませてみる。
・G8M(Ae) 陸上爆撃機 嵐山(らんざん)
アブロ・ランカスターを三菱がライセンス生産した第二次大戦後半の帝國海軍主力爆撃機。
大きな爆弾搭載量を生かして北米での戦略爆撃に活躍した。
特に有名なのはイギリスが開発した特殊爆弾を使ってのテネシー川流域ダム破壊作戦で、
戦後、円谷英二が「北米奇跡の作戦 テネシー」として映画化している。
>622→>662じゃん……俺も恥ずかしい
>>668 条約の縛りと旧式戦艦の代艦に予算投じてた影響で、
戦時計画艦が就役するまでは母艦戦力は史実ほどではないとも言われてた気がする
>>669 新旧大陸を結ぶルートの確保は絶対だからな>フランス
ルイジアナを繋ぎとめるためには色々と必要なんだよな…
>>662 本土近海での迎撃に徹するしかあるまい。
日本海軍は侵攻側であり、それゆえに投入可能な戦力は兵站能力に制約される。
となれば長躯進撃してくる敵軍を、多段構えの迎撃陣で漸減し……(デジャヴ)
まぁ、中継拠点としてのハワイを無力化するか、通商破壊で兵站線を脅かさなきゃ
ならんのではないかと思うけどな。
海上輸送が機能していて、ハワイが日本軍の策源地として機能する限り、日本海軍
主力は理屈上、東太平洋に大兵力を作戦展開することが出来る。
あれ、なんかハワイ強襲プランが必要ぽくなってきた……
そこで乾坤一擲のハワイ作戦だったんだろうが返り討ちにあった感じなのかな?>メキシコ
>674
WW1以後は特にルイジアナ>フランスなんだろうな。
共和連合だってカナダ東部を征服するよりルイジアナと統一したいと腹の底で考えてそうだし、
フランスも結構大変だ。
なんか
>>651-675を見てたら前スレを異常に見たくなった。
この新参者に出来れば前スレを恵んでください・・・
にくちゃんねるで検索かければok
そういえばこの世界のドーリットルや二ミッツはメキシコ人なんだよな…
ハワイ作戦はスカパ・フロー奇襲をモデルにプランが立てられるのだろうか。
ユタ州メキシコ領になってるよ!デリカットメキシコ人だよ!
でもやっぱり田舎モノネタを使うんだろうな。>この世界のデリカット
>>679 「The start ground is Shangri-la. 」との暗号文で攻撃が開始されたりして>ハワイ作戦
>680乙
やっぱフランス領ルイジアナでかいわ。
第二次大戦後に今度はルイジアナ独立戦争がはじまるかも試練
いやいや「俺たちはアメリカ人じゃない。フランス人だ。」と東部と西部の連中を見下してたりして。
そんでフランスが連邦化する。
>>680 403 Forbidden になる…
なんで?
>>685 セキュリティソフトが悪さしてるんじゃね?
結局第二次大戦はどの国が戦って何処が勝ったんだ?
>>683 フランス・バスクを滅亡させたゴリ押し同化政策で押し切るとか…
そういえば分割後の統治は
スペイン→名ばかりの総督の下放置状態、アメリカ連合国の再現に熱中
メキシコ→カリフォルニアではアメリカ帝国との間でカリフォルニア戦争勃発
その後ディアス元将軍の蜂起を支援したテキサス資本による支配
だったっけ?
イギリスはリッチモンドをリータウンに改称したりと南部勢力を増長させて
植民地内の分裂を狙うってのもあったな。
>>687 英、日、独、伊、中、加の連合と米、仏、墨、ソの枢軸が戦う。
結末はいまだ不明、ただし墨は途中で単独休戦
ひょっとしたら南アメリカで第四次ボーア戦争が勃発したりして
>>679 メキシコが通商破壊に潜水艦を大量投入するのか
>>688 505 名前: 名無し三等兵 2006/03/05(日) 13:55:51 ID:???
イギリス領アメリカその後
当然の話だが、合衆国分割を最も受け入れようとしなかったのは政治と経済の中心だった東部諸州の人々だった。
特に南北戦争中に発展した東部の重工業は、本来なら再統合された南部と開拓を待つ西部とを国内市場にして飛躍するはずだったのに、
それらが一夜にして「外国」となってしまったために供給過剰の海に溺れることになる。
南部・西部への投下資本の喪失、その代替としてのカナダ市場を巡る英本国との対立。
いわゆる「70年恐慌」の中、失業者やフロリダ・ルイジアナからの逃亡黒人たちといった貧困層の拡大に伴い、
社会格差と民族対立(アイルランド系新移民は特に迫害された)、治安悪化は目を覆うばかりになっていく。
そしていつしか「1876年7月4日の独立宣言百周年を契機に再び独立戦争が起きる」という噂が生まれ……
大衆だけでなく、ワシントンのアメリカ総督府までもがその噂を信じるようになった時。
すでに戦争は始まっていたようなものだった。
蜂起前日と考えられていた7月3日、英軍は再独立派と見做された有力者の一斉検挙に踏み切る。
機先を制するはずだったこの行動は逆に検挙を免れた再独立派にとって格好の材料となった。
翌7月4日、イギリス領アメリカ諸州は再び独立を宣言。ここに第二次独立戦争が始まる。
522 名前: 名無し三等兵 2006/03/06(月) 21:48:27 ID:???
メキシコ書かれたか。スペイン領フロリダその後
南北戦争の戦禍が癒えぬアラバマ・ミシシッピ・フロリダ三州は悲惨だった。
もし合衆国が分割されなければ、時間はかかっても北部からの投資が三州を復興させたかもしれない。
しかし、スペインにそのような経済力があるはずもなかった。その上、逆に三州からの収奪を考えていた彼らは、
現地の実状を知るや急速にアメリカ統治に対する興味を失ってしまう。
こうして名ばかりのフロリダ総督の下、三州は放任という形で半ば事実上の独立を獲得。
だが故郷の荒廃と祖国の分割の責任をリンカーンとグラント、つまり北部に求めた三州の住民は
ごく一部を除いて第二次独立戦争への興味を示さず、三州にかつての南部連合を復活させることに熱中した。
結果、二十世紀になっても時代錯誤の後進地域となってしまった三州はスペイン本国の内戦と共に完全に行き詰まり、
フランスによる「保護」に対しても逆に歓喜の声を上げる始末であった。
第二次大戦中のフランスによる人種政策においても同地出身者の果たした役割は大きく、
その差別意識は現代もなお払拭されたとはいえないのが現実である。
>>682 1942年12月2日に「The start ground is Shangri-la.1207 」の暗号文が…
メキシコ海軍はハワイ襲撃よりも通商破壊に力を注いだ方がよくね
ども、ふたたびメキシコ艦を設定した人です。
ハワイ襲撃の時期については大戦後半っぽく考えていました。
西海岸で殴り合って消耗→一発逆転狙いでハワイ殴り込み→返り討ちで引き篭もり→港内で爆撃され壊滅
まぁ、こんな流れかなぁと。最初にハワイ襲撃だと大西洋のスカパ空襲と一緒になっちゃうかなと思ってたので。
西海岸での殴り合いがない場合、メキシコ海軍は日本のカナダ向け輸送船団襲撃が主になるんじゃないなぁと思っています。
ただまぁ、やはり個人的には飛び地でもいいからアメリカ領西海岸があってほしいですね。
だって上の方で誰かいってましたけどフランスだって海を挟んだ分断国家なんですし。
>>696 飛び地か、史実で言うと米本国とアラスカみたいなもんか?
でもアラスカは太平洋で繋がってるから、ちと違うか…
これだとさらにパナマ運河の重要度が上がるなぁ
パナマの設定ってどうなってたっけ?
1880年代初め 英領アメリカで第二次独立戦争始まる 仏米がパナマ運河建設を開始
1914年 仏米合同のパナマ運河完成する
この世界だとマジノ線は英仏海峡沿いに建設されるんだなきっと。
運河も時期、方式、サイズを確定させないと
(イギリスの肝入りによるニカラグア運河はややこしくなるからなしにしよう)
パナマ侵攻3マダ━━━━━('A`)━━━━━!!!!
この分割世界でも大ちゃんは遅筆なのか
>>696 メキシコ、というか北米枢軸は、日本への対応策としてこんなことを考えるだろう。
一)東太平洋における日本海軍の展開能力を喪失せしめる。
二)日本本土〜ハワイorアリューシャン〜カナダの海上通商路を途絶させる。
機動艦隊による空襲や艦砲射撃で、拠点としてのハワイを半壊させれば、一を達成できるし、
二も半分達成できる。悪くはない。だがそれは、一時的なものに過ぎない。
そこで、戦略環境を一挙にひっくり返す案として、
三)目標、ハワイ諸島。機動艦隊と両用戦部隊を投入し、制圧、占領する。
という手段がある。陸軍精鋭も投入する大ばくちだが、成功すれば得るものは大きい。
ハワイを押さえ、その上で通商破壊を行えば、一も二も完全に達成できる。
日本海軍はハワイ沖で迎撃すればよい。地の利はこちらにある‥
ただし、ぶっこわしたハワイを復旧するサービス部隊は不可欠だ。
さらに北米〜ハワイに海上通商路を開設するため、大量の船腹は必須。
もちろん、すぐにでも聯合艦隊主力が突撃してくるかもしれんので支援艦艇も多数いる。
どうみても正面のイギリスを無視しないと無理な空想的プランです。どうもありがとうございました。
「一撃を加え有利な条件で講和」目当てとしか…>ハワイ作戦
あるいは捷一号作戦のごとく輸送船団を撃滅が目的だったとか
>702
ありとあらゆる並行世界における不変の法則w
>704
ニミッツ艦隊謎の反転w
パナマ侵攻を頓挫させるためとか?>ハワイ
空母を囮にしてハワイに突っ込むはずが
機動部隊を率いるハルゼーが空母ごと
ハワイに突っ込むとか
それで大和に体当たりかまして…
…あれ?
>>703 英国いなかったとても船舶が足りなすぎて無理っぽい
いや、フランスが東西に分かれてるおかげで、船腹のプールはそれなりにあるからいけるんではないか。
で、結局ハワイ襲撃は反撃にあって失敗
メキシコ海軍壊滅、パナマ陥落、戦いはカリブ海へ、と
ハワイ上陸なんてやっぱ無理だから、とりあえず空襲して時間を稼ぐ策、か?
メヒコ海軍の戦力プールがどうなってるのかはさておき。
この場合、失敗の原因は何だろうな?候補としては
・タイミング悪く、近海に演習でやってきた第一航空艦隊が。
・スパイ情報でも把握できてなかった新設飛行場があったり。しかも日本陸軍も航空戦力を集結してた。
・試験的にレーダー(イギリス製)サイトが稼働してた。
・漁船による哨戒網によって攻撃部隊ハケーン。
とかかな。さすがに統制防空システムで七面鳥、って時代ではあるまい。
重巡洋艦イシュ・チェルが中破の損害を受けているので
真珠湾奇襲のような航空攻撃のみの作戦ではなかったんだよな。
>696を読む限りでは大戦中盤から後半だったようだな>ハワイ襲撃
>704のいう史実レイテ突入イメージでは?
>>712 基地攻撃隊の反撃で、陸上攻撃機の爆撃やらを食って中破、という可能性もあるのでは。
>>711 150〜170機程度じゃまともな戦果は望めないだろうな
大戦中期以降になるとFDRが設置されるだろうから奇襲は難しくなるし
ハワイ襲撃って42年後半じゃなかった?
どこで出てたっけ?>42年後半
>FDRが設置されるだろうから奇襲は難しくなるし
ルーズヴェルトが見張り員を勤めるんですね!
開戦時の墨国海軍の主力ってD級モドキとワスプモドキの各2隻でいいの?
他にノースカロライナ級モドキが四隻いるよ。
トンクス
メヒコはなんだが史実日本風味だがまともな戦車を持っているのだろうか…
メキシコ陸軍最高司令官アイゼンハワーやパットンはどうなるやら。
騎甲師団を編成していたりして。戦車に騎馬が随伴するんだ。
(続ラスト・オブ・カンプフグルッペによると、かなり有効な編成らしい)
それを思いつく下地はるのだろうか?>騎甲
機動力は恐ろしく高そうだが
ドイツの機甲師団は史実どおり思いつきそうだが
上げ
カリフォルニア戦争では騎兵隊大活躍だったかも。
第一次大戦までは「メキシコ陸軍は北部で暴れるためにある。」とか言われたりして。
仏領ルイジアナの南部に、テキサス独立に失敗したテキサス人やそれを支援した
アメリカ人が新たに独立運動を展開し、米仏同盟結成の折にアメリカに割譲、
西海岸と回廊ができるという設定でよくね?あるいはもっと発展させて、
仏領ルイジアナ・カナダ交換条約でも良いと思うよ。
>>727 仏がルイジアナを手放すとは思えない。
手放すならどちらかというと北のほうだろう。
>>724 第一次大戦の北米戦線の展開しだい?>騎甲
ユタ州なんかを占領するには山岳歩兵のほうが良さそうだが。
そういえば第一次大戦で連合有利気味だったのに講和に応じたのは欧州はともかく
北米が同盟有利だったからなのだろうか。危機感もあるのだろうが。
ロシア革命のショックもあったのではないかな。
それにオーストリア崩壊と
オーストリア崩壊はチェコ軍団の蜂起から始まるのか?
前線近くで蜂起されたら戦局がひっくり返りそうだし。
マサリクはどう立ち回ったのだろうか…
彼らが蜂起したのはウラルだし(当時、ウラジオへ移動中だった)、
蜂起の理由もロシア内戦の余波で移動中に武装解除されそうになったことへの反発だからなぁ。
ブレスト・リトフスク条約まではウクライナで頑張ってたようだが。
まあ彼らの蜂起がなければマサリクはただの民族主義者で終わってしまうかもしれん。
この世界でブレスト・リトフスク条約はどうなっているのだろう?
革命後の混乱は同じでも戦況は不明なんだよな。
独の国力は史実以下だがロシアも補給が続かなくなっているかもしれんし。
>>733 そもそも史実どおりの
ウラジオへ移動後西部戦線へ、というルートは取れそうにないからな。
地中海が通れない以上その他のルートも難しい。
ロシアは封鎖状態だからな。
そのままウクライナで蜂起してキエフを占領…とも思うがウラル以西は比較的安定状態だったから
原因となった事件がおきるかどうか…
案外、行き場なくそのまま独軍に投降という落ちだったりしてw
チェコ開放を目指してプラハへ進撃とか
4万5000はでかいよな。いくら重火器をほとんど持ってなくても。
しかも指揮官達はフランス人
彼らは東部戦線終結を望まないだろうし。
補給が続くのか?ロシアでさえ封鎖状態で自軍に満足な補給が出来ないと見ていいこの状況で。
チェコ軍団がまともに編成できるかも怪しいもんだが。
仮にプラハ進撃を目指しても略奪行を繰り返した挙句に赤軍と白軍、それにドイツ軍まで全部敵に回して山賊に落ちぶれそう。
同盟が救援に来てくれるかどうかだが…
バルカン諸国が動いてくれれば史実程度にはがんばれそう。
バルカン諸国は…
>>624みたいなことになったら余力がなくなってそうで。
ルーマニアなんて史実であっけなく蹂躙されてるからなぁ。
バルカン同盟諸国は同床異夢の上に時間差参戦で各個撃破という最悪パターンだから……
この世界、バルカン戦争がないからマケドニアがセルビア領じゃない上に、
ドイツ・オーストリア軍が初っ端から東部戦線に主力投入だもんねぇ。
東部&バルカン戦線の情勢は同盟側にとって史実よりキツイかもよ。
セルビアなんていきなり南北二正面戦争だろ?負けるの史実より早くならないか?
>>742 トルコ参戦の時期はいまだ未定だが初っ端から参戦というのないんじゃないか?
英土同盟があるとはいえ。
とろあえず前スレの「シュリーフェン・プラン」によると
>第一次大戦ではロシア軍主力の包囲には成功したものの、フランス軍のベルギー突破が予想よりも早かったこと、
>オーストリア軍が期待されたほどの戦いぶりを見せなかったことなどからロシア軍の完全撃滅は達成できなかった。
とのことなのでセルビアはそれなりに持つかと。
まぁ、南部戦線を空っぽにはできないだろうし、
セルビアも中途半端に(マケドニアの分だけ領土も兵力も少ないし)二正面配置となるとキツそうではある。
ロシア軍主力が包囲から命からがら脱出だとガリツェンへの攻勢も怪しいし。
あれがないとオーストリア軍は結構余裕が出来るんだよね。
ブルガリアが15年の参戦だとタイミング的に首の皮一枚かもな。
タンネンベルグは史実並みかそれ以上の戦果だったのか。
その分西部戦線が大変そうだが。
ガリシアへの攻勢がないとなると東部戦線はそのままブルシロフ攻勢まで膠着するかも。
独は西部戦線があるし墺は南部戦線が騒がしくなってくるし露は息切れしてくるし。
西部戦線はフランス、スペイン軍とイギリス、ドイツ諸国軍が戦うのか。
イタリア参戦後はその方面でも戦うのか?
そうなるだろうな。
イタリアは対フランスと対バルカン、それに教皇領wに軍を展開するだろう。
オーストリアにとっては史実と違って対イタリア戦線がないことも有利か?
でもイタリア軍にバルカンで足引っ張られるから相殺かw
イタリアはこの世界でもイタリアか…
伊仏国境は大丈夫なのか?史実イタリア戦線は山のおかげで膠着したが
さすがのフランスも余裕がないのだろうか。
フランスが史実より強大化しているとはいえ、イギリスと敵対してるんで
海から上陸に備える必要があるだろうから大変そうだ。
イタリア戦線の打開及びツーロン占領による地中海の安定化を目指して
コートダジュール上陸作戦が…
そしてチャーチル辞任と
逆にジブラルタル攻略戦で仏西同盟艦隊がジブラルタルの要塞砲と英地中海艦隊に返り討ちに……
陸から突入を試みた陸軍も艦砲射撃で壊滅と
ジブラルタル攻略戦とビスケー湾海戦はどちらが先だろう?
>748
別に隆山ぐらいにしてもいいですが、それだとあちこちからやんや言われますからね
>イタリアはこの世界でもイタリアか
>754
ジブラルタルが史実のガリポリに相当するんジャマイカ
15年にジブラルタル攻略戦、16年にビスケー湾海戦か。
そういえば15年はルソン島陥落もあるんだよね。
第一次大戦の大まかな流れ(暫定版・ヨーロッパ戦線のみ)
・1914 シュリーフェン・プラン(対露包囲作戦)と19号計画(ベルギー突破作戦)
連合軍は東部戦線で大勝利を収めるが、一方で同盟軍はラインラントを占領する。
・1915 ジブラルタル攻防戦とイタリア・バルカン諸国参戦
同盟軍のジブラルタル攻略が失敗する。イタリアが連合国側で、ブルガリア(とルーマニア?)が同盟国側で参戦する。
・1916 ビスケー湾海戦とバルカン崩壊
大西洋の覇権を巡ってビスケー湾で主力艦隊が激突する。連合軍の攻勢でバルカン諸国が降伏し、ロシアの孤立が深まる。
・1917 ロシア革命
ロシアで革命と内戦が起こる。連合国はロシアに単独講和を強要し、多くの独立国が生まれる。
・1918 オーストリアとトルコの崩壊と休戦
オーストリアとトルコでも講和と分離独立を求める動きが高まり、両帝国は崩壊する。
東部戦線から移動したドイツ軍がフランス軍をベルギーまで押し戻した時点でフランスは本国の危機を感じ、両陣営は休戦する。
トルコは
>>624みたいになって(さすがにイスタンブール陥落はないだろうが)
スルタンが領土割譲による単独講和を画策して
それに反対するケマル達がアンカラ政府の立ち上げとか
いっそのことスルタン制存続、宰相ケマル誕生とか
現代までオスマン朝が存続しないとケマルは悪の代名詞になりそうだな
この世界では一応勝ち組だからな。
独立運動の中でよほどの無様を晒さない限り国民に見放されるようなことはないだろう。
ANZACはジブラルタルに突っ込まれるのかな?攻撃側じゃなく防御側として
たぶんそうなんだろうね。で、フランス&スペイン同盟艦隊はボコられるとw
この場合、ケマルが名を上げる機会はどこになるんだ?
マケドニア防衛〜イスタンブール退却戦でか?
コーカサスじゃ対して名を挙げられそうにないし
アラブで反乱鎮圧してもしょうがない。
やはり首都イスタンブールを守らねば救国の英雄にはなれんだろう。
>>763 ANZACがガリポリに投入されたのは
「近代化されていないトルコ軍相手なら十分」という判断によるから
重要拠点であるジブラルタルには送られないかも。
それこそガリポリに上陸してイスタンブール防衛のために…とか
近場という理由で仏印侵攻作戦だったりして?
貴重な浮いてる兵力を東洋に縛り付ける余力があるかどうか…
植民地兵同士のにらみ合いで終わりそう。>仏印
ヒトラーはバイエルン兵?北ドイツ連邦兵?
孤立した仏印が持つかな?史実の青島よりはがんばるかもしれないが。
ヒトラーはバイエルン兵だろうね。
ゲーリングもバイエルンの英雄か…。
戦後ルーマニアは史実ほど大きな領土を得られそうにないな。
ユーゴスラビアも成立しなさそうだ。セルビアとクロアチア、マケドニアが乱立か?
ユーゴスラビアは一応成立するんじゃないか?
オーストリア領ボスニア・ヘルツェゴビナとハンガリー領クロアチアとトルコ領マケドニアが
どうしてセルビアと合邦しなきゃならないんだ?
こっちのセルビアは勝った訳でもないのに。各領土の独立はあっても合邦はないだろう。
したけれどもすぐ分裂しましたってオチならあるかもだが。
ユーゴスラヴ主義運動はあるわけだし
成立はするんじゃないか?持つかどうかは別にして
成立しても分権的な民族連合体程度かも。
チトーはクロアチア大統領?
ドイツ主導で中欧反共十字軍誕生なんてことになったら
ロシアに逃げる羽目になりそうだが。
セルビア・モンテネグロ・マケドニアの三国とクロアチア・スロベニア・ボスニア=ヘルツェゴビナの三地方が
別個に国を作る可能性もあるな。
その場合前者は「ユーゴスラビア」だが後者はなんという国名になるのだろう。
セルビアとモンテネグロの王制は倒されるかも。
そしてセルビア・モンテネグロ・マケドニア連邦とクロアチア・スロベニア・ボスニア=ヘルツェゴビナ連邦が…
名前なげぇよw
単純に「大セルビア」と「大クロアチア」で。
さてこの世界でも艦隊派と条約派は争うの?南雲と井上の喧嘩とか大角人事とか……
その辺はどうなんでしょ?
基本的に太平洋に敵なし、が基本認識になってそうなので
条約派有利に思えるが…
バンクーバー、ローマ両軍縮会議はどの程度決まってたっけ?
太平洋に敵がいないならインド洋でもカリブ海でも(ry
ってなってイギリスばりの航洋艦艇を…
バンクーバー輸送船団の経験から護衛が重視されるようになるかな?
247 名前: 名無し三等兵 2006/02/17(金) 02:58:06 ID:???
>>219 ローマ海軍軍縮会議
補助艦に制限をかけた本会議は、当初ロンドンで開かれる予定であった。
しかしフランスがパリでの開催を主張し、折衷案としてローマでの開催となった。
英・仏・日・米・伊の五カ国が参加したが、米と伊が脱会し開催国不在という異例の
国際会議となった。
条約の主な内容としては
(中略)(史実のロンドン軍縮会議と同じ)
駆逐艦
本会議で一番もめた項目がこの駆逐艦であろう。
排水量1850トン以下というのは日・仏にとって呑めるものではなかった。
結局、日は条約を呑み、仏は更なる比率制限と隻数の制限で大型駆逐艦を認める
ということで一応の決着を見た。
しかし、これにより日英と仏の間に大きな亀裂ができてしまった。
民明書房「国際会議のすべて」より
>>785 そして巡洋戦艦八隻と八個護衛戦隊を根幹とする八八艦隊計画が…
民明書房ワロタ
>>785 WW1ではメキシコがしばらく中立で、南洋や東南アジアは早期に無力化だから、太平洋航路は
比較的平穏だろう。大西洋航路は、イギリスまでの航路上付近にフランス本国があるので、史実
以上に海上護衛を重視しないと無理だろうな。水上戦力も貼り付けないと危ないかも。
まぁ、結果として、日本海軍内でも海上護衛派閥が結構な勢力になりそうな気がする。
実際、WW1に本格参戦してて、その後も日英同盟堅持だから、近海決戦ドクトリンに変わる海軍戦略
を模索する必要はあるしなぁ‥
南洋航路はフィリピンと仏印で塞がれてるし
仏西が通商破壊を仕掛けてきそうだ。
バンクーバーまではごくたまに程度だろうが
太平洋よりも地中海と北大西洋(たまに南大西洋も)が危なそうだね。
マルタ派遣艦隊が史実以上に増強されるかな?トルコの掩護もしなきゃならないし。
でもってやっぱりイギリスが大西洋に金剛級貸してくれっていってくるんだろうか。
この世界のトルコはエイジンコートを手に入れられるのだろうか
回航途中にイギリス戦艦と勘違いしたフランス潜水艦に沈められるとか、
そういう予定調和?がはたらいたりして。
それがトルコに連合側での参戦を決意させるのだろうか。
>>796 史実どおりフランス側に寝返ることを恐れた英国が引き渡し拒否ってサヴォワくれた
フランス側に付くとか
この世界では独が弱体な分露の脅威が増していそうだが。>トルコ
とりあえず中立でいたらヴォスポラス海峡の確保を狙った同盟軍に侵攻されたり
ゲゲーベンの代わりにどこの船が逃げ込んでくるのやら…
イギリス・トルコ同盟がある(>603)のだから「オスマン一世」接収はないのでは?
てか、トルコが同盟側だとこれまでの設定がころっと逆転しそうだが。
>>789 微妙に問題になりそうな言葉だな。
同盟のバルカン攻勢時は独は西部戦線に忙殺され
墺はガリシアとドナウ川で一進一退の攻防を繰り広げていたのだろうか。
この世界のプラン17はどうなるのだろう?
史実では
1週間で現役5個軍、22個軍団・44個師団を動員する。
最終的には3週間で300万人、70個師団の大陸軍を一挙に建設。
2個軍半10個軍団、40万人で、動員発令後1週間で独仏共通国境を突破
アルザスロレーヌに殺到し失地回復。その後うまく行けばメッツを占領、そのままライン川を渡河し
最短距離を通ってベルリンに到達。だったが
とりあえず基本は防御脆弱+南独諸国の反応を鈍らせる。の為ベルギー突破
>>758でラインラントを占領しているのも気になる。
ベルギーを突破してルールに突っこんだみたいだぞ。
南ドイツ連邦の参戦を多少なりとも遅らせるのも副次目標だったらしい。
ベルギーに手をつければイギリスが参戦するが、ジブラルタルとカナダで攻勢をかけることで拘束するつもりだったのでは。
ジブラルタル攻防戦は15年になってからだから事前には計画されていなかったのかも。
スペイン参戦はいつだっけ?
14年中じゃないのか?
フランスとスペインの関係は普仏戦争がないから親密なことが予想される。
ナポレオン三世の皇后はスペイン人だし、エムス電報事件もスペインの王位継承に端を発してるからな。
たぶん、第一共和制もないんじゃないか?
前スレの「フランス第二帝政その後」だと仏西の友好関係は
1873年に17歳で即位したナポレオン四世の母后にしての摂政のウージェニーがスペイン出身だったために
親西反英政策がとられたことから始まり、その後も王位継承問題に影響を及ぼしたりしている。
そして友好関係は第三共和制移行後も続くと
エムス電報事件はこの世界では独が折れて
「未来永劫に渡ってスペインの王位候補者をホーエンツォレルン家から出さないこと」を約束して終わりだろうか
891 名前: 名無し三等兵 2006/03/25(土) 22:37:43 ID:???
シュリーフェン・プラン
仏露同盟との戦争に備えた北ドイツ連邦の作戦計画。
南ドイツ連邦やベルギーの中立が予想された為、フランスではなくロシアとの決戦を想定している。
即ち、オーストリア軍との挟撃により前線のロシア軍主力を南北から包囲殲滅すると共に、
その後に西進してくるであろう予備軍に対する防衛ラインを構築しつつ主力を西方に抽出して
ルール目指して進撃してくるフランス軍を迎え撃つという、内線防御ここに極まれりという計画。
しかし、英国との間で中立侵犯はしないとの合意がなされたこと、
兵力的に劣る北ドイツ連邦としてはオーストリア軍と共に戦える戦場でしか「決戦」を望めなかったこと、
連邦領内での鉄道網が発達していたことなどから採用された。
第一次大戦ではロシア軍主力の包囲には成功したものの、フランス軍のベルギー突破が予想よりも早かったこと、
オーストリア軍が期待されたほどの戦いぶりを見せなかったことなどからロシア軍の完全撃滅は達成できなかった。
フランス軍のベルギー突破で軍の西方への転進を命じた小モルトケ参謀総長は「ロシア軍撃滅の好機を逃した」と
非難されることが多いが、元々の作戦構想そのものに無理があったのではないかとの意見もある。
つまり開戦劈頭にタンネンベルク→仏ベルギー突破→ドイツ領内で進撃停止、塹壕線突入
→ブルシーロフ攻勢で墺軍大打撃 と続くわけか
>>810 その後バルカン諸国参戦、同盟軍バルカン攻勢と続くわけか
あと中東とアフリカと満州と南洋とカナダも並行して考えないと…戦線広杉
戦後の世界経済はしばらくえらい事になるだろうな
中東は支援を受けた独立派が蜂起しロレンスが調停に奔走、
北アフリカはトルコ参戦後に同盟のトリポリ侵攻で始まるのか?
南アフリカでは海を目指して第3次ボーア戦争が勃発したり
満州は初期は睨み合いが続き16年夏から徐々に活発化、ロシア革命後に大攻勢
北米は旧ラヴレス領争奪戦および共和連合のケベック侵攻
南洋は数度の海戦の末ルソン島上陸戦で〆とか
この世界でボーア戦争は起きるのだろうか?
1880年というと英は北米統治に手を焼かされている頃だし
第二次の1899年は共和連合独立の翌年だし
第二次独立戦争の始まりは
>>3の「1880年代初め」と
>>691の「1876年7月4日」の二つがあるがどちらだろう?
まあどちらにせよ1880年にやる余裕はなさそうだな。
遅れるかなくなるかどちらかだろうしやっても痛み分けの現状維持で終わりそう。
日本がフィリピン他南洋諸島を攻略するのはスペイン参戦後なわけか
それだと先に仏印に手を出さないか?
開戦と同時にスペイン参戦なら自然かと
日本は台湾から目と鼻の先のフィリピンをまず優先するだろうし
仏印はそれなりに善戦するも補給が続かなくなって…か
それでも史実の青島よりも数段手間がかかるだろうな。
ひょっとしたら休戦まで持つかもしれん。
メキシコ軍総司令官なアイゼンハワー
議員ながら海軍少佐として爆撃機に乗り込みハワイで坂井三郎に攻撃されるジョンソン
メキシコ陸軍航空隊第一映画部隊で訓練用・教育用の映画の制作に携わるレーガン
>爆撃機に乗り込みハワイで坂井三郎に攻撃されるジョンソン
バハカリフォルニア半島沖のグアダルーペ島からでも片道4000km以上あるからなぁ‥
史実B-29でも片道が精一杯だ。艦上爆撃機に乗ってハワイ強襲にでも参加したのかしらん。
「なぜなら!私は!メキシコ共和国国会議員だからだ!」
ヒデェ(w
まぁいいか。
>>820 史実だと1940年の選挙活動で「もしアメリカ合衆国が参戦したら、前線で戦う」との誓約していたことと
ルーズベルトが歪曲のない情報を必要としたことでに南西太平洋の偵察チームに配置されること決定
ニューギニア島のラエ飛行場に偵察に行ったそうだ。
この世界だとカナダのどこかだろうな。偵察先は
>>821 メヒコは合衆国ですよと。
この世界のメキシコの公用語は何語だろうか?
スペイン語かと思ったが「テキサスのメキシコ買収」の結果
「北部は英語、南部はスペイン語」みたいになったりして。
紙幣や標識も二言語併記で経済界ではむしろ英語が優勢だったり
リアルで今の合衆国は英語とスペイン語を併記してることが多いし、
二ヶ国語が使われてても不思議はないな。
テキサス訛りが「メキシカン・イングリッシュ」として定着するのか。
カリフォルニアの移民たちはどうなるのだろう…
第二次大戦時に日系人部隊と日本軍が交戦することもあるのだろうか。
>>448の「カリフォルニア戦争」だと傭兵として戦ってたり>移民
その後は一時中断するかもしれんがやがては再開するだろう。
そして日系人部隊vs日本軍はありそうだな…
欧州に廻すってわけにもいかなそうだし。
日本軍に包囲されたテキサス大隊を救出するために
バンザイ・アタックを繰り返すのか
テキサスの油田地帯は、WW2の枢軸陣営の生命線なのだろうなぁ‥
キューバ北部からでも片道1600キロはあるから、攻撃は困難を極めるが。
メキシコを枢軸から離脱させるには
それこそカリブ海に確固たる足場を築かなくてはならないわけで
キューバを攻略してメキシコ湾を封鎖して…
メキシコが早期に脱落してもアメリカとフランス軍が占拠しそうだけどな。>テキサス油田
ついでにヒューストン軍港のメキシコ艦艇も接収…とはいかんか。
離脱と同時に史実イタリアのごとく北部が占領されて
メキシコシティを脱出したジョン・N・ガーナーを首班とする「テキサス共和国」が建国とか
さすがに接収までやっちゃ、メキシコを連合国陣営に追いやりかねん。
油田接収も、原油代金や諸経費もろもろを戦後に弁済とかいう条件を付けてじゃあるまいか。
そして戦後。連合軍の努力により、油井・精製施設など石油産業が半ば焼き払われたテキサス。
この壊滅的打撃の賠償を発起点として、メキシコと仏米は激しく対立することとなる‥トカナントカ
この世界の「戦後」がまったく想像できない。欧亜冷戦か?
アメリカ統一を目指す協和連合、フランス人たらんとするルイジアナ、
メキシコ人たらんとするテキサス…で米大陸がゴッチャゴチャになって…ってのがあったな
ルイジアナは独立しそうだしテキサスはメキシコに留まりそうだし
カナダはオレゴンを手放さないだろうし。
北米戦争戦争勃発か?
メキシコのバックに日本がつくのかね…結局二次大戦次第だろうけども
1942年には日仏初の空母同士の海洋航空戦で
第二航空戦隊司令官の山口多聞少将と蒼龍艦長の加来止男大佐が戦死
>>432 この海戦どこで行われたのだろう。太平洋?
可能性としては地中海かもよ。
メキシコ参戦までは太平洋は比較的平穏な気がする。
日本がインド洋や地中海に援英艦隊を派遣してある程度手薄になったところでメキシコ参戦かな?
第二次大戦の流れもある程度はっきりさせたいところだ。
1939年9月1日にベルギー侵攻なわけだが日本の参戦はソ連の参戦後かね?
仏ソの挟撃にドイツが持つかどうかとかは置いといて
日英同盟で即時じゃないの?でないとカナダが蹂躙されそうだ。
ソ連の参戦はもっと遅く、それこそ冬戦争みたいな感じになるのじゃないのかな。
ここでもノモンハン事変があるのかどうかはわからないが、
ソ連が参戦するとしたら東西二正面戦争になりそうだからな。
ある程度慎重にならざるを得ないのでは。
敵は日独だけじゃなく、フィンランドやバルト三国も警戒しないとならないし。
ポーランドも「はいはいどうぞどうぞお通りください」とは言ってくれないだろう支那
WW1戦後に遣加兵団が常設とされて、シアトル付近に駐留、ってのはどうだろ。
日本のやる気を敵味方の国民に示すチャンスではあるし。
満州は日中共同経営だけど、国境警備は中華民国軍担当ではなかろうか。
そんでノモンハンで中ソがぶつかり合うとか‥
在満州10個師団の兵力も削減?
中華民国は内戦のほうもなんとかせねばならないが
どの程度の戦力は割るのだろうか。
蒋介石としてはやはり安内攘外なんだろうから掃共戦に力を注ぐんじゃないかな。
第五次掃共戦では百万を投入して毛沢東を大流竄に追い込んだという話だが、
ここでは日華事変がないし、たぶん西安事件もないだろう。
すると1936年以降も掃共戦は日英の援助の下で継続されていくのではないか。
当時追い詰められていた毛沢東が延安からさらに逃げ出し、
そのままモンゴルまで逃げてしまうという展開もありえるのでは。
で、それを追撃した中国軍がモンゴルの国境を侵犯して駐留ソ連軍と武力衝突になるとか……
これだとノモンハン事件じゃなくて綏遠事件とかになりそうだがw
張学良は1931年の満州事変で排除されてるから西安事件はないな。
最終的にソ連まで逃げきった毛沢東たちは紅軍を改組、八路軍とし
赤軍指揮下にて満州で戦うと
延安からモンゴルを目指すとなると万里の長城を越え黄河を渡りゴビ砂漠を踏破するのか。
今度はどれだけ生き残れるやら…
八路軍の大半がモンゴルとソ連からの義勇兵になりそうだな。
中共は史実の例を見るにこの世界では壊滅したと思っていいのでは?
ほぼ壊滅なんだろうね。問題はそれに要する時間だが第二次大戦前に壊滅させられるかな?
それなら中国軍もカナダに投入できて兵力の劣勢を補えるかもしれない。無理か?
1937年に張学良と共産党が同盟を結んだりしてるからな…
こうなると陝西省一帯が根拠地になるだろうし
855 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 23:28:31 ID:KGaCHWSv
とりあえず長征で延安に到達した時点で数千人規模にまで減ってるからな。>共産党
国共合作と長征で得た共産シンパ達のおかげでなんとかなったのだが。
張学良がどの程度やれるかだな。あとはソ連が頼みの綱
ジューコフがT-34装備の義勇兵団を率いて来てくれるとか…
そんなことしたらかえってやぶ蛇にならないか?
37〜38年頃は大粛清中で赤軍もまともに動けないんじゃ。
確か極東方面の司令官が粛清されたのもその頃じゃなかったっけ?
>1937年、ソ連で大粛清はじまる。日中防共協定成立。張学良、共産党と同盟。
だからな。
ジューコフは39年までモスクワにいるし
とりあえず逃げるにしてもなんにしても自力で何とかせねばならなそう。
シンパの存在がせめてもの救いだが紅軍はほとんど戦力にならなそうだし。
張学良の戦力をあわせても国府軍相手にどの程度持つのだろうか。
ドイツ軍事顧問団はこの世界の国府にもいんの?
こいつらと英日の支援がありゃ大丈夫だろ史実だって今一歩ってとこだったんだから
いるんじゃないか>ドイツ軍事顧問
日本からの軍事顧問もいそうだけど、陸軍は基本的に親独だから喧嘩はしないだろう。
この世界の陸軍は仏規範のままで第二次大戦に至りそうだな。
英式かも試練
あの皿みたいなヘルメットを被ったり、手のひらを相手に向けて敬礼する(んだっけ?)帝国陸軍……
イタリアは第二次大戦ではどちらに付くのだろう?
連合国じゃないのか。仏伊国境係争問題とか尾を引きずってそうだし。
やる気については疑問符がつくかもだが。
リビアは同盟のバルカン攻勢にあせったスルタンがイタリア参戦を促そうと
独断でキレナイカ、トリポリタニア、フェザーンの割譲に同意してしまったなんとかで
イタリア領だったりするのだろうか?
>>863 燃料はイギリス側より供給があり結構潤沢と思われる。そこそこ活発に行動できるだろう。
地中海の中でならなかなか期待できる戦力だしな。
「戦艦を輸送艦で護衛」つーエスニックジョークを実際にやらかさない限りは。(w
それはともかく、人間魚雷や水雷戦隊でフランス海軍の地中海部隊を翻弄してくれるだろう。
>865
イタリア「領」かどうかはわからないが少なくとも勢力圏ではあるだろう。
海軍はジブラルタルやアレクサンドリアの英海軍と連携してツーロンのフランス海軍を牽制か?
積極的ならコルシカ上陸作戦とか期待。
海ではやはりラムゼイが活躍か
この世界にダイナモはあるのだろうか、緒戦で散々にやられてキールから撤退とか
陸ではマッカーサーがフランスアフリカ軍団を率いて目標スエズ
迎え撃つはイギリス陸軍元帥ゴート卿
指揮下のロンメルとモンティがモロッコ一番乗りを競い合う、ってのが前スレにあったな。
勝手気ままなロンメルと尻拭い担当のモンティ
そして置いてけぼりのイタリア軍w
でもパスタと綺麗な姉ちゃんがいれば幸せ
西サハラの自由スペインはどの程度持つのだろうか。
忙しいので放置?
放置じゃないかなぁ。それともフランス領アフリカの土○兵たちが大挙押し寄せるか?
後者の場合は悲惨なことになりそうだが……
素直にロンドンに逃げた方がよかった。なんて事にならなければいいが
>870
しかし兵站はイタリアが担当なので
史実でさえ「輜重も兵のうち」だった日本軍における兵站の地位がさらに下がってしまうことに
兵の内なら良いんじゃねーの?
こっちの日本はカナダで塹壕戦を経験してる分だけマシになってるんじゃないのか。
兵站がイタリア担当?
イギリス将校が出撃前夜ものすごいご馳走が振舞われて、
「これが最後の晩餐か……」と思いきや。
出撃直前にイタリア人主計将校があらわれて。
「申し訳ない、貴官に兵士の糧食を補給してしまった。私の顔に免じて許してやってくれないか」
なんてエピソードが出来るわけですな。
普通にフランス人捕虜でいいじゃないかw
あるいは仏米軍に包囲されたトリポリで…とか
というかイタリアはいきなり本土決戦なんだよな…
>>879 いやこの小咄の本質のためには、普段の食い物が「雑」なイギリス人である必要がある(w
この世界のマンハッタン計画はどうなる?
アインシュタインもフェルミもノイマンも母国に留まりそうだし
テラーはドイツに永住しそうでオッペンハイマーは親がアメリカ移民になるかどうかにかかっている。
なによりロスアラモスはメキシコ領だという
マンハッタン計画の関係者のうち
フェルミとロッシはイタリア
ノイマンとテラーはハンガリーだが双方ともに高等教育はドイツで受けている。
オッペンハイマーは1904年に両親がドイツからアメリカに移民
ブッシュとファインマン、シーボーグはアメリカ、ウラムがソ連
連合になりそうな人々はオーストラリアに全員集合とか(湯川も来るかも
工業力の身ならず、電力インフラほかも十全に整ってないと核開発は難しいからなぁ‥
フランスの場合、フランス本土とルイジアナに科学者や研究施設が分散してるのが問題。
ソ連とイタリアは問題外。ドイツはユダヤ系科学者はいても防衛戦が忙しい。
かろうじてイギリスか?
イギリスくらいだろうね。実用化するかどうかともかく
日本も「史実よりマシ」程度だろし共和連合や墨も期待できそうにない。
大穴でトランスヴァール共和国w
さすがに無理だろうw人材も資源も足りなそう。
核使用なしになりそうだな。その方がいいのかもしれんが
戦乱の米大陸でようやく完成した人類史上初の核が投下されるとか…。
ああ戦後の話ね。第二次大戦でなく
合衆国復興を目指す共和連合と
英に援助を受けたカナダと
仏に援助を受けたルイジアナと
日本に援助を受けたメキシコが果てしない戦いを…
そうなると筋書きとしては、
二次大戦に核が間に合わなかったことによって各国の三次大戦への恐れが減って
三次大戦勃発→日英、仏の核開発、実戦使用が史実よりも進んだ技術の下行われる
→核の被害が史実よりでかくなる。
って感じか?
問題はどこがどこに打ち込むかだな。
さすがにワシントンやバトンルージュは狙われないだろうが
ICBM実用化前ならパイ投げってほどじゃなくなるな。
列強各国が1〜2発づつ喰らう感じになるかと。
日英仏本国がほぼ滅んだところで
人類絶滅の危機に危機感を抱いた北米大陸の各政府が話し合い、アメリカ連合を締結して21世紀の大国として再成長を始める…なにその逆「遥かなる星」
>>893 「北米戦争」とかに留めた方がいいかもしれない…
「各国紐付きだから実質世界大戦」とか
RSBCじゃないが洒落にならない。マジで
>>896 そんな「合衆国復興」はイヤ過ぎる。
ていうか「遥かなる星」での欧州の状況を考えるとマジにそうなりそう。
>>895 北米戦争が激化し、世界大戦の引き金を引く直前、大国が核兵器を供与してどこかの重要拠点を
いくつか焼いて、幕引き、みたいな感じではどうか。
戦後の核拡散防止を考えないと頭が痛いが。現代ではアメリカ共和連合に核開発疑惑があったり(w
>>899 共和連合が泥沼から抜け出すべく国境地帯に…とか
北米で核のパイ投げはありそうだなぁ。マッカーサーは持ってたら絶対使うだろw
ルイジアナ大統領マッカーサーvs合衆国大統領はトルーマンとか?w
失礼、共和連合大統領か
ルイジアナ首相はデューイとか?
デューイはミシガン州出身だから仏か。
ルイジアナはおそらく仏規範だから大統領は軍事と外交の大権を握ってるんだろうな。
WWU:散々どつき合うものの決定的な一打が出ず、息切れしてなし崩しに停戦。
WWV:「受話器を置いて窓を見たまえ」
つうか、第一次大戦さえまともに決まっておらず、
第2次大戦発生前の国家配置も分からない状況で戦後の核を話し合っても意味が無いかと思われ。
ルイジアナは第二次大戦後に独立したのか?
少なくともいずれは独立すると思われる。
大洋を越えた国家なんて負担が重すぎるし。
西方フランス共和国とかそんな名前になったりしてな。
元から「ルイジアナの大幅な自治を認める形で」合衆国になったんだからな。>フランス
下手に共和連合と合流されたりするよりは平和的な分割の道を選ぶかも。
というか「合衆国構想」支持者は北米諸国すべてにある程度存在するのだろうし。
>>909 東方エルサレム共和国とか忘れていたい記憶が呼び起こされそうなネーミングだなw
WW2の後でアメリカは反英よりも再統一に路線変更するかもしれないしね。
フランスと組んで二度戦争やったが領土的に欲しいのはカナダじゃなくて旧合衆国領なんだろうから。
そう考えると二度の大戦でどこに攻め込むのか考えさせられるな…
第一次大戦では旧ラヴレス領はどう分けられたんだっけ?
前にその辺の話し合いがあったな。900も過ぎたし年表やなんかの再整理が必要かも。
>>915 乙!!地図になるとわかりやすいね。
でも南アフリカにはトランスヴァールがあるんだよね。オレンジ自由国は不明だけど
あとリビアは14年の時点ではトルコ領だったはず。
だが仏領アフリカでかいな…
デューイかロングがルイジアナ側初の仏大統領になるんだっけ?
ロングね。>ルイジアナ側初の仏大統領
第二次独立戦争の始まりは
>>3の「1880年代初め」と
>>691の「1876年」どちらだろう。
>>916 トランスヴァールは
>>595見て南ローデシアと一緒にフランス勢力圏に入れちゃったんだけど…まずかったかな?
リビアは知らなかったスマソ
仏がアフリカーナー達とやり合うとも思えんし
トランスヴァールはトランスヴァールのままかと。
ボルネオ島は英領が成立した時期が第二次独立戦争の頃だから
英領域が仏に掻っ攫われているかも。仏がアフリカ重視だったら放っておかれるかもしれんが。
>918
前スレだとはっきり開始の年が決まってなかったので80年代初めとしました。
いまは1876年でいいと思います。
1870〜90年代の英は北米に忙殺されるのか。
独立戦争少なくともは80年代には連合議会が成立
始め各州が自分の利害に固執するもマッキンレーの努力で一本化と
97年にはアメリカ共和連合臨時大統領が選出と
1914年にはまだスペインがフロリダ付近を持っていた希ガス
>1938年、フランス、スペイン領フロリダ併合。マルセイユ会談。北部スペインがフランス領に
なので14年の時点ではスペインか
ところで北米が微妙におかしくないか?
ラヴレス帝国が狭くなっている。
というかミネソタやウィスコンシンが共和連合領になって仏領も西進してる。
乙
しかし日本も手広く戦うんだな…
同じく乙
>929
逆にその分、半島への過剰な投資を控えることになるだろうからあながち悪いともいえないぞ。
膨大な軍事費のおかげで財政悪化→不況到来→昭和維し(ryの悪寒
いくら半島への過剰な投資がなくたってこれだけやったら国民は大打撃だろう。
そういえば合衆国消滅で政府内に早期近代化論が台頭
早期に国境問題を解決するため千島列島はすべて露領に、なんて意見もあったな。
色々取り入れた年表。
☆年表
1869年 アメリカが分割される。サンフランシスコがノートン一世を擁立して反墨蜂起しカリフォルニア戦争が始まる
1870年 プロイセンがドイツ統一を断念する
1873年 ナポレオン三世死去。メキシコ・ラブレス連合軍によってサンフランシスコが陥落する
1876年 イギリス領アメリカで第二次独立戦争が始まる。メキシコで旧テキサス系資本家の後援によるディアス将軍の蜂起が成功する
1879年 ナポレオン四世死去 帝位継承争いでナポレオン五世即位
1880年 フランスがパナマ運河建設を開始する。ノートン一世死去。カリフォルニア戦争終わる
1884年 ベルリン会議で列強がアフリカ分割に合意する
1885年 山階宮とカイウラニ王女の婚約が成立する
1891年 ナポレオン五世死去 ブーランジェ事件
1893年 ホノルル事件
1894年 ドレフュス事件
1898年 アメリカ共和連合が独立する。フランスでドレフュス事件の再審が請求される
1902年 日英同盟が成立する
1903年 アメリカがパナマ運河建設に参入する
1904年〜05年 日露戦争
1906年 ナポレオン六世退位。フランス合衆国が成立する
1908年 バルカン同盟が成立する
1911年 英土同盟が成立する。メキシコ革命が始まる
1914年 仏米合同のパナマ運河完成する
1914年〜18年 第一次世界大戦
続き。
1917年 ロシア革命
1919年 ヴェルサイユ条約。南北ドイツとオーストリアが統一される
1921年 バンクーバー軍縮会議(英10・日仏6・米5・伊墨3.3)
1922年 ローマ進軍
1930年 ローマ軍縮会議
1931年 満州事変。日本と蒋介石が張学良排除で協力する。スペインで共和制が樹立される
1933年 ドイツでヒトラーが首相に就任する。ロングがフランス大統領に就任する
1934年 満州に関する日中妥協案が英国の仲介で成立する
1935年 ロング大統領がヴェルサイユ条約破棄を宣言する。イタリアがエチオピアに侵攻する。日英が対中通貨援助で合意する
1936年 第一次ローマ軍縮条約が失効する。フランスがアルザス・ロレーヌに進駐する。スペイン内戦が始まる
1937年 ソ連で大粛清が始まる。日中防共協定が成立する。張共合作が成立する
1938年 フランスがスペイン領フロリダを併合する。マルセイユ会談で英仏伊が北部スペインをフランス領にする事に合意する
1939年 フランスが残存スペインを解体して保護領にする。東欧・中央分割を密約した仏ソ不可侵条約が調印される
1939年9月1日 フランス軍、ベルギー侵攻。9月3日 英独、対仏宣戦布告。第二次世界大戦はじまる
乙
1912年 ロンドン会議。アルバニア自治権獲得。(マケドニアとクレタ島、リビアも自治権獲得)
1913年 ブカレスト会議。個別交渉によりトルコ領土保持、バルカン同盟分解
とかも入れたほうがいいかも。
そういえばこの世界もローマ進軍はあるんだな。
乙。ノートン一世好きさw
>934
ムソリーニはローマ軍縮会議でホストなのに脱退しちゃうお茶目さんだから権力は握ってるんだろうが、
それがローマ進軍よるものかどうかは微妙かも試練
>>931 昭和維新っつうか…大戦中に生活苦からの大規模暴動が頻発とかしそうだな
国民の不満と軍部が結合するとしたら戦後景気回復に失敗してからのことだろうが、
カナダや満州の情勢次第ではシャレにならん事態に陥りそう
とりあえず満州と南洋は「大戦果」報道を期待できそうだが(少なくとも表面上は)
カナダは苦戦しそうで。
塹壕戦でソンムやっちゃったりしようものならなあ…
戦後は樺太と千島、フィリピンを得られそうだが
そこから利潤が得られるようになるにも金と時間が必要だ品。
>>938 間違いなく「やっちゃう」だろうな…少なくとも一回は
情報統制は行われるだろうから即暴動とはならないだろうが
あと南洋諸島な。
ま、満州にも国府との妥協で深入りせずにすみそうだし、日華事変もない。
第二次大戦前の軍事費はおさえられるだろう。
一番いいのは国府の幣制改革に参入できることかな。
あれ、史実でもすっげぇチャンスだったのにどうして蹴っちゃたのかなぁ。
そして国府や欧州に武器輸出も行えば多少は潤うか。楽観視はできないが
大恐慌下ではとりあえずポンドブロックにのおこぼれを頂戴しつつ、中朝フィリピンあたりとの
経済的結びつきを強めて…ていうかこの世界、大恐慌はあるんだろうか?
アメリカの20年代バブルが無いだろうからな。
各国とも戦争景気の反動はあるだろうが「大」恐慌まではいかないかも。
日英と仏あたりはブロックで乗り切ってもアメリカ・メキシコ・イタリアは辛いか?
あと東ヨーロッパの新規独立国なんかは足腰定まってない分、結構苦しいんじゃない?
メキシコは史実日本的な道を歩みそうな気がする。
>マルセイユ会談で英仏伊が北部スペインをフランス領にする事に合意する
ドイツも入れてやってくれぇ。
当時のドイツの国際的地位はどんなだったんだろ。
有力国ではあったんだろうが。
陸軍が第一次大戦で仏露に判定勝ちしたんだから、有力国も有力国だと思うが。
国連があるなら常任理事国にって話もあったな
第一次大戦後に国連がつくられたら日英仏米独伊あたり?>常任理事国
あと、1922年にトルコ革命もプリーズ
トルコ革命はどういう展開かね?
この世界のトルコは一応「勝ち組」ではあるけれど
大戦での苦戦+領土政策での不満+経済政策の失敗。で革命勃発とか
でも立憲君主制で落ち着くかも?お飾りにはなるかもしれんが
トルコ革命は>624・>759-761あたりか。
希土戦争がここでもあるのかどうかは微妙なところだが。
この世界ではそれなりに「友好関係」を築いているようだしないかも。>希土戦争
革命のドサクサでイタリアにリビアを持ってかれたりして。
あれだ。ムッソリーニが「リビア併合」を叫んで大衆の支持を集め、その勢いでローマに乗り込んで首相になるんだよ。
ヒトラーはどういった過程を経て首相になるのだろうか。
オーストリア生まれで立候補地はバイエルンの首都ミュンヘン
宰相の座からは限りなく遠そうだが
そういや伊土戦争はどうなっているんだろう?
>955
>12
まぁ、ロングが1932年の選挙で大統領に当選するのに比べればアリかな。
ロングが全国レベルでの知名度を獲得したのは本当はそれより後だからね。
>956
>603
>>957 知名度が上がるようなイベントがいずれかの段階であったんだろうが
なんかこいつの知名度の向上に使えるイベントはないかな。
国会議事堂放火事件に値するものでも起こったか?
>>959 一瞬「バトン・ルージュ一揆」とか考えてしまったがさすがに無理だな。
とにかく大戦後の不景気の中で民衆の支持を得たんだよな。
キング・フィッシュは。「富の再分配」とかさ
SOWか。
初期レスを読むとフランスは本国が疲弊してルイジアナが勢力を拡大しているから、
SOWをフランスとルイジアナの関係で訴えたんじゃないか?
「本国の連中に我々の冨が奪われている!我々の困窮はパリの金持ちのせいだ!」とか。
そういう主張がルイジアナ諸州に広く受け入れられたんだろう。
で、フランス本国の方ではあまり票が取れなかったけどルイジアナ諸州では圧倒的な票数だったと。
SOWが理論的にまとまるのも史実とは少しずれた話になるが、
とりあえずみんなで「アメリカン・ファシズム」でも読み直すかw
この世界のホロコーストはフランスが似たようなことをやるんだっけ?
ユダヤ人差別はヨーロッパで普通にあったものだからな。
要はどこが自国の窮状をユダヤ人へ責任転嫁するかって話のような気もする。
>961-962を読むとロングは金持ちを攻撃して庶民の人気を博するタイプみたいだから、
金持ちの中にユダヤ人が含まれるようになったら……財産没収&追放みたいな政策が大々的に採用されるかもしれない。
フランス共産党は何してんだ?
というか2月6日事件がなかったりすると人民戦線政府も危うい。
>>964な事態になるとユダヤ系のレオン・ブルムは…
第二次大戦頃のあそこはモスクワの言いなりだったからなぁ。
「ロング政権を支えろ。国民の親ソ感情を高めよ」とか言われておとなしくしてるのか?
トレーズは独ソ不可侵条約を受けて軍需産業でのサボタージュを指導したり、
フランス降伏後も独ソ開戦まで待機路線を命じて地下共産党のレジスタンス参加を抑えたり、
戦後には「フランスとソ連の戦争が起きたら共産党はソ連を支持する」と声明して顰蹙を買ったくらいのモスクワべったりだから……
まぁ、30年代フランス史は色々と変わるだろうからトレーズが書記長にならない可能性もあるが、
当時の一番有力な対抗馬って後にファシストになったドリオだったりするしw
職人や商店主に訴えた政治家だからな。>ドリオ
意外とロングと合いそうな気もする…
971 :
テンプレ案:2006/06/19(月) 23:59:48 ID:???
972 :
テンプレ案:2006/06/20(火) 00:00:17 ID:???
☆はじめに:1
グラント大統領の時代、アメリカ合衆国は再び分裂した。それも旧大陸によって分割されたのである。
東部、南部、南西部は旧宗主国である英仏西、そして墨によって「回復」された。
残る中西部〜北西部はラブレス帝国となる。この帝国は奇怪な蒸気文明国として独自の発展を遂げた。
英仏西三国はアメリカ分割中は協力したものの、すぐに対立が表面化することになった。
英国植民地が第二次独立戦争を起こし、これをフランスが秘密裏に援助していたからである。
結果、英国は19世紀後半という重要な時間を新大陸での不毛な戦争に費やし、
一方でフランスはアフリカ・アジアに植民地帝国を拡大する。
第二次独立戦争がアメリカ共和連合の独立でようやく終わった19世紀末、
フランス合衆国(ルイジアナに大幅な自治権を与える事で成立した)は世界に強力な地歩を築いていた。
また、ラブレス博士の死後、後継者無き帝国はアメリカ共和連合との統一の道を選ぶ。
かくして世界の対立軸は一方に日英普墺伊、他方に仏米露西という構図になる。
そして1914年7月、墺皇太子の暗殺は墺露戦争となり、これにかつて独統一を仏露に邪魔された普が介入し……
世界は未曾有の大戦へと突入するのであった。
973 :
テンプレ案:2006/06/20(火) 00:00:49 ID:???
☆はじめに:2
そして墺露二国は共倒れになる形で崩壊し、墺は民族ごとに分裂してしまう。
普はそのどさくさに紛れ、ドイツ人地域を統一する事に成功。ドイツ第二帝国が誕生した。
露では共産革命が勃発し、これが交戦諸国の恐怖と一時的団結を生み、第一次大戦は慌ただしく休戦となった。
イギリスは共産主義への恐怖と国力疲弊から日英同盟を継続するが、アジア市場を巡る微妙な対立から
アメリカへの接近も模索し始める。
フランスはヨーロッパ側の疲弊を尻目にルイジアナ側が勃興。
ヒューイ・ロングが初のルイジアナ側出身大統領の地位を目指して政界の注目を浴びていた。
そしてドイツ。ようやく統一国家「第二帝国」を形成できたものの、その国土は仏露両国に蹂躙され、荒廃していた。
統一による高揚感と荒廃による絶望感との不可思議な共存。
それはやがてやり場のない怒りを根源とした民族的エネルギーの嵐となって爆発する。
第二帝国最初の「平民宰相」アドルフ・ヒトラーの登場である。20年の休戦、その残り時間は確実に失われつつあった……
974 :
テンプレ案:2006/06/20(火) 00:01:19 ID:???
☆アメリカ分割計画1869(
ttp://www.nigauri.sakura.ne.jp/src/up4375.png)
・イギリス
ウェストヴァージニア、オハイオ、ケンタッキー、コネティカット、サウスカロライナ、ジョージア、テネシー、デラウェア、
ニュージャージー、ニューハンプシャー、ニューヨーク、ノースカロライナ、ヴァージニア、ヴァーモント、ペンシルヴァニア、
マサチューセッツ、メイン、メリーランド、ロードアイランド、ワシントン(D.C)
・フランス
アーカンソー、アイオワ、イリノイ、インディアナ、ウィスコンシン、ミシガン、ミネソタ、ミズーリ、ルイジアナ
・スペイン
アラバマ、フロリダ、ミシシッピ
・メキシコ
アリゾナ、オクラホマ、カリフォルニア、テキサス、ニューメキシコ
・ラブレス
アイダホ、オレゴン、カンザス、コロラド、サウスダコタ、ネヴァダ、ネブラスカ、ノースダコタ、モンタナ、ユタ、ワイオミング、
ワシントン
所属不明 アラスカ(おそらくイギリス)
975 :
テンプレ案:2006/06/20(火) 00:02:09 ID:???
☆年表
1869年 アメリカが分割される。サンフランシスコがノートン一世を擁立して反墨蜂起しカリフォルニア戦争が始まる
1870年 プロイセンがドイツ統一を断念する
1873年 ナポレオン三世死去。メキシコ・ラブレス連合軍によってサンフランシスコが陥落する
1876年 イギリス領アメリカで第二次独立戦争が始まる。メキシコで旧テキサス系資本家の後援によるディアス将軍の蜂起が成功する
1879年 ナポレオン四世死去 帝位継承争いでナポレオン五世即位
1880年 フランスがパナマ運河建設を開始する。ノートン一世死去。カリフォルニア戦争終わる
1884年 ベルリン会議で列強がアフリカ分割に合意する
1885年 山階宮とカイウラニ王女の婚約が成立する
1891年 ナポレオン五世死去 ブーランジェ事件
1893年 ホノルル事件
1894年 ドレフュス事件
1898年 アメリカ共和連合が独立する。フランスでドレフュス事件の再審が請求される
1901年 アメリカでマッキンレー大統領が暗殺され、ルーズヴェルトが後任の大統領に昇格する
1902年 日英同盟が成立する
1903年 アメリカがパナマ運河建設に参入する
1904年〜05年 日露戦争
1906年 ナポレオン六世退位。フランス合衆国が成立する
1908年 バルカン同盟が成立する
1911年 英土同盟が成立する。メキシコ革命が始まる
1912年 ロンドン会議でアルバニア・マケドニア・クレタ・リビアが自治権を獲得する。プロイセンで世界初の自動車専用道路建設が始まる
1913年 ブカレスト会議でバルカン同盟諸国が分裂する
1914年 仏米合同のパナマ運河が完成する
976 :
テンプレ案:2006/06/20(火) 00:02:47 ID:???
1914年〜18年 第一次世界大戦
1917年 ロシア革命
1919年 ヴェルサイユ条約。南北ドイツとオーストリアが統一される
1921年 バンクーバー軍縮会議(英10・日仏6・米5・伊墨3.3)
1922年 ローマ進軍
1930年 ローマ軍縮会議
1931年 満州事変。日本と蒋介石が張学良排除で協力する。スペインで共和制が樹立される
1933年 ドイツでヒトラーが首相に就任する。ロングがフランス大統領に就任する
1934年 満州に関する日中妥協案が英国の仲介で成立する
1935年 ロング大統領がヴェルサイユ条約破棄を宣言する。イタリアがエチオピアに侵攻する。日英が対中通貨援助で合意する
1936年 第一次ローマ軍縮条約が失効する。フランスがアルザス・ロレーヌに進駐する。スペイン内戦が始まる
1937年 ソ連で大粛清が始まる。日中防共協定が成立する。張共合作が成立する
1938年 フランスがスペイン領フロリダを併合する。マルセイユ会談で英仏伊が北部スペインをフランス領にする事に合意する
1939年 フランスが残存スペインを解体して保護領にする。東欧・中央分割を密約した仏ソ不可侵条約が調印される
1939年9月1日 フランス軍、ベルギー侵攻。9月3日 英独、対仏宣戦布告。第二次世界大戦はじまる
977 :
テンプレ案:2006/06/20(火) 00:03:31 ID:???
☆第一次大戦の大まかな流れ(暫定版・ヨーロッパ戦線のみ)
・1914 シュリーフェン・プラン(対露包囲作戦)とプラン17(ベルギー突破作戦)
連合軍は東部戦線で大勝利を収めるが、一方で同盟軍はラインラントを占領する。
・1915 ジブラルタル攻防戦とイタリア・バルカン諸国参戦
同盟軍のジブラルタル攻略が失敗する。イタリアが連合国側で、ブルガリア(とルーマニア?)が同盟国側で参戦する。
・1916 ビスケー湾海戦とバルカン崩壊
大西洋の覇権を巡ってビスケー湾で主力艦隊が激突する。連合軍の攻勢でバルカン諸国が降伏し、ロシアの孤立が深まる。
・1917 ロシア革命
ロシアで革命と内戦が起こる。連合国はロシアに単独講和を強要し、多くの独立国が生まれる。
・1918 オーストリアとトルコの崩壊と休戦
オーストリアとトルコでも講和と諸民族の分離独立を求める動きが高まり、両帝国は崩壊する。
東部戦線から移動したドイツ軍がフランス軍をベルギーまで押し戻した時点でフランスは本国の危機を感じ、両陣営は休戦する。
978 :
テンプレ案:2006/06/20(火) 00:04:07 ID:???
☆第一次大戦の大まかな流れ(日本のみ)
極東第二戦線において日本陸軍の戦略は先ず「満州の内線防衛」であった。
国家としては海上通商路の維持、陸軍としては南シナ海打通作戦という二つの
重大事に力に割かねばならないという事情もあったが、日露戦争で壮絶な陸戦
を実体験した世代が陸軍中枢をしめていた、という精神的背景のほうが大きい。
事実、大戦中の日本陸軍がとった攻勢作戦は、南シナ海打通作戦と遣加軍団の
それを除けば、樺太侵攻、沿海州侵攻など防衛的発想のものが多くを占める。
(千島列島への占領は、海軍陸戦隊が担当した。)
カムチャッカ半島上陸戦はその数少ない例外といえる。