1 :
名無し三等兵:
ミリヲタにとって避けては通れない通過儀式。
F15最強だのイージス艦最強だの思っていても、全て等しく価値がなくなるその日。
ウヨからもサヨからも敵視されるようになるその日。
旧日本軍が本気で悲しくなるその日。
おまいらにもあっただろう。その経緯やら何やらについて語れ。
2ゲットする価値が薄い
3 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:26:26 ID:???
阻止
4 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:26:57 ID:???
4げと
5 :
名無し上級大将:2006/03/10(金) 17:30:04 ID:bsan/flb
6 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:30:44 ID:???
日本軍の無謀さに嫌になったが
独ソ戦も補給がダメダメだと知って安心した
7 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:32:45 ID:???
俺は基本形。銀英伝と司馬のコンボ。
テラハズカシス(´・ω・`)
8 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:33:48 ID:???
あっしの場合はPC98『太平洋の嵐』をプレーして興味をもって調べたな…
9 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:36:34 ID:???
ヨーロッパ戦線@光栄
10 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:45:01 ID:YBWXg4fQ
>>6 そして、アメリカ軍の補給体制に戦慄するのがパターンだな。
B-29の生産体制とか普通に驚く。ぶっちゃけありえなーい!
11 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:48:10 ID:???
>>10 アメリカの補給体制はノルマンディーと硫黄島の海を軍艦で埋め尽くし
ソ連とイギリスに兵器を供給し続けた
反則だろ・・orz
12 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:49:36 ID:???
13 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:50:21 ID:???
現代でも、地球の裏側で磐石の補給体制を整えられるのは米軍のみ。
やっぱりカネや、世の中カネがすべてなんや〜ウワァァァン
14 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:54:40 ID:???
>>13 まあアレだ
ローマは兵站で勝つわけだからな
15 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:57:23 ID:???
アメリカ海軍:サーブロン(海上補給)システム完備
帝国海軍:タンカー不足で作戦範囲制限されまくり
勝負になりません
16 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 17:58:36 ID:???
歴史上ないんかね?
補給無視、速攻で戦争終わらせた例は
17 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 18:02:19 ID:???
秀吉の中国大返しなんかはかなり補給無視してるかもなw
18 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 18:05:28 ID:YBWXg4fQ
>>17 してません。ちゃんと補給やってます。
秀吉が謀略や補給しなかったのは朝鮮征伐の時だけ。まあ出来なかっただけなんだが。
19 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 18:07:46 ID:???
ハンニバルのアルプス越えなんてどうなんだろう
20 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 18:11:08 ID:YBWXg4fQ
>>19 ちょっと遡り過ぎなきが、ローマの勢力範囲に飛び込めたらローマ軍の補給施設奪えるから計算ずくだったのでは。
アレクサンダーのペルシャ侵攻ならばどうだろう。
21 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 18:12:02 ID:???
>>18 鎧脱いで裸で夜昼走ったって話が印象的だけど
秀吉はいつも補給はしっかりやる武将だったね。
じゃあヤマトタケルの熊襲征伐なんか補給無視ってことで
22 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 18:17:16 ID:???
>>21 姫路城の兵糧空にしてる。篭城なんてしないからという理由で。
後、前払いで将兵に褒美もやってるな。秀吉はその辺は恐ろしくしっかりしている。
ヤマトタケルって神話の世界に…
23 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 18:21:48 ID:???
>>22 補給無視した先例ならけっこうあるが速攻で終わった例が思いつかないんだよ・・・
少年十字軍なんかどうですか。速攻で奴隷になって売り飛ばされたw
24 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 18:22:17 ID:???
ヤマトタケルは女装して暗殺じゃなかった?
25 :
俄将軍:2006/03/10(金) 18:27:51 ID:???
>>24 日本武尊が、女装して暗殺というのは捏造で、女装せずに身を委ねたというの
が、歴史の真相ということになるのか、などと。
26 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 18:31:25 ID:???
ってかさ、軍の制度自体がはっきりしてない時代は比較しようがないんじゃないかな
一戦終えたら兵増えてたりする罠
かと言ってWW1以降となると狭すぎるし
産業革命以降ぐらいがいいのかな?思いつかないけどw
良スレになりつつあるのでage
27 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 18:45:07 ID:???
大航海時代だけどあったよ。
カハマルカの戦い。補給以前の話という気もするけどw
28 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 19:52:42 ID:???
>>10 Uボートが猛威を振るっているって?沈められるより早いペースで造船すればいつか勝てる!
こういう発想できるのはアメリカ人だけ。
普通は相手が作るペースより早く沈めていけばいずれ勝てるなのに(笑)
29 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 20:12:35 ID:???
>>21 賤ヶ岳では街道の村人に金を与えて
松明を焚かし、握り飯を走る将兵に配らせた。
小田原城攻めでは北条軍は秀吉が大軍故に兵糧が
持たないと踏んで籠城したが秀吉は上方との
陸海の大規模な補給路を構築して北条氏を屈服させている。
30 :
名無し三等兵:2006/03/10(金) 20:16:01 ID:???
>>16 あんまり詳しくないのでとんでもない誤解かもしれないが、アヘン戦争はイギリスが充分な補給体制
を構築するまでもなく、清朝があっさり負けた戦争のように思える。
31 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 00:53:41 ID:???
>>30 いんや、インド経営や広東貿易で東インド会社に船だけは大量にあったので
お得意の戦時接収で対応できた。
こういう体制を整えてあったからこそ「海の支配」を確立してた訳だ。
それにシンガポールから天津まで一直線に行ったわけじゃなくて、
途中で上陸して水を補給したり略奪してたと思う(流石海賊海軍w)。
でも結局主戦場は広州だったのよね。
アロー戦争で天津上陸までやるには香港が必要だった。
32 :
名無し三等兵:2006/03/11(土) 21:07:38 ID:???
歴史群像で「補給戦」を紹介してるな。
どうせなら再版しろよ、学研。。。
33 :
名無し三等兵:2006/03/12(日) 23:26:14 ID:???
あげ
34 :
名無し三等兵:2006/03/12(日) 23:32:23 ID:???
>>16 ナポレオンのフランス軍はあんまり補給を重視していない。
基本は現地調達、同時代の英軍が補給に笑えるくらい
気をつかっているのと対照的。
しかし、それでもフランス軍はロシアで破滅するまで常勝無敗
だったりする。
35 :
名無し三等兵:2006/03/12(日) 23:38:37 ID:???
>>1 >F15最強だのイージス艦最強だの思っていても、全て等しく価値がなくなるその日。
そして、輸送機、輸送ヘリ、輸送トラックマンセーになるその日
36 :
名無し三等兵:2006/03/12(日) 23:59:10 ID:???
補給革命より兵站革命と言うほうが適切な希ガス
仕事が長引いて帰りが明け方ぐらいになると、
帰り道に国道を驀進するセブンイレブンの配送の、同じ型で同じ塗装の2トントラックの車列(20輛以上)に出くわすことがあります。
・・・なんか、ハァハァしてしまいまうんですよね。
そういえばセブンイレブンの出店や配送の方式は、
ランチェスター戦略に基づく補給線の構築法によるところ大であるそうなのですが。
38 :
名無し三等兵:2006/03/13(月) 01:01:36 ID:???
セブンイレブンの物流担当のトップは陸自で補給関連をやってた元陸将で
災害で陸路が遮断されたらヘリを使ってでも品を送りつづける、
というのをどこかで見たことがありますが本当?
39 :
名無し三等兵:2006/03/13(月) 02:16:04 ID:???
セブンイレブンに限った事では無いだろうけど
物流関係に兵站システムが応用されてるのは有名な話だろう。
40 :
名無し三等兵:2006/03/13(月) 07:38:58 ID:???
てか○○ロジスティックスという会社が幾つかあるんだが、全部物流会社だな。
ちなみにベトナム戦争時の米軍の補給システムを一番最初に宅配に利用したのが大和運輸。
41 :
名無し三等兵:2006/03/13(月) 12:22:11 ID:???
米軍はFedexの国際ロジスティクスを参考にして
ITを活用した兵站システムを整備してるとか。
元々、ロジスティクスは軍から民の技術なのに
今では民が勝ってしまうなんて事も。
そのうち弾薬箱やタクアンの缶詰にもICタグが貼られるようになったりするのでしょうか。
43 :
名無し三等兵:2006/03/13(月) 21:34:33 ID:???
陸自が薬莢にICタグを付けて回収を容易にします
44 :
名無し三等兵:2006/03/17(金) 19:07:54 ID:???
hos
45 :
名無し三等兵:2006/03/24(金) 14:13:49 ID:IV+/rZs5
補給が不十分だと現地調達にならざるをえないんだよなあ。
しかし餓島のようなとこだとたとえ徴発という名の強盗手段に頼っても
1個歩兵連隊を賄うのは難しい。
(1931年当時で人口14400人だったとか)
となるとやっぱ本土からモノをもってこにゃならんから
進出するまでの道のりでどこに集積所を設けてどの経路で、
どれだけの分量をどの期間で輸送するか……。
軍というより貿易商人や運送業者の仕事だな、こりゃ。
となると流通関係の商業が発達して商人の地位が高い国は、
外征戦争にも強くなるということかな。
46 :
名無し三等兵:2006/03/24(金) 14:35:11 ID:???
大量の補給艦ども。これほんの一部ですからね。これがぶぁぁぁぁあっているの。恐い!きもい!
ペーター・ハイネマン国防軍少尉 「ACHTUNG!」よりノルマンディーの情景を揶揄して
現代でも海戦となると補給艦の大船団ですか?
48 :
名無し三等兵:2006/03/24(金) 14:55:06 ID:???
>>47 旧日本軍は、補給無しで戦う独自のドクトリンを完成させました。
しかし軍事機密の厚いヴェールに覆われていて詳細が不明なためか、
このドクトリンを現在に至って継承できている軍隊はありません。
49 :
名無し三等兵:2006/03/24(金) 15:47:32 ID:???
>>48 牟田口ドクトリンですか。
ジンギスカン作戦で補給要らずという。
50 :
名無し三等兵:2006/03/24(金) 16:21:32 ID:???
辻ーん「軍を飢えさせた我に秘策あり。
ひとは極限状態において最高の肉体能力を発揮する。
いまの飢餓状態こそまさに──
韓 信 秘 術
背 水 の 陣!!
大和民族に敵はないッッッッ!!」
51 :
名無し三等兵:2006/03/24(金) 18:57:00 ID:???
>>48 日露戦争の第三軍は、ウラジオ攻撃を命令されたが、兵站を理由に断っている。
太平洋の島嶼戦? それは海さんの戦争ですから。
52 :
名無し三等兵:2006/03/25(土) 16:50:13 ID:???
53 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 10:07:05 ID:???
age
54 :
名無し三等兵:2006/03/28(火) 23:38:13 ID:???
55 :
名無し三等兵:2006/04/07(金) 15:45:16 ID:???
このまえとある後方支援連隊の駐屯地を見に行ったけど73式中トラって
古くて安っぽく見えてしまった。大型の方は好きなんだけどなあ。
ところでなんであんなに自衛隊ってものもちいいの?
あんなに古いトラックの部品とかどうしてるんだろう。いつになったら更新するのかな
56 :
名無し三等兵:2006/04/07(金) 16:11:29 ID:/49RQYXF
軍用になったら、それが使われてる間、部品の在庫切れは許されないそうだ
反トヨタカンバン方式、ですか。
58 :
名無し三等兵:2006/04/12(水) 21:24:53 ID:???
59 :
名無し三等兵:2006/04/13(木) 01:30:26 ID:???
うお、マジで?!復刊か。
60 :
名無し三等兵:2006/04/20(木) 16:23:36 ID:???
文庫で復刊キター!
ビブロ良いよビブロ
たしかシド艦長の本もビブロだった。
61 :
名無し三等兵:2006/04/24(月) 14:57:33 ID:???
保守
62 :
名無し三等兵:2006/04/24(月) 18:10:33 ID:???
>軍というより貿易商人や運送業者の仕事だな、こりゃ。
>となると流通関係の商業が発達して商人の地位が高い国は、
>外征戦争にも強くなるということかな。
ムハマンドとかドレイクとか
63 :
名無し三等兵:2006/04/26(水) 12:52:52 ID:???
WW2のヨーロッパでもやっぱり輜重部隊は基本的に馬なのか?
機械化してたのはコメ国だけ?
64 :
名無し三等兵:2006/04/26(水) 17:02:21 ID:???
馬が殆どだったと思う
65 :
名無し三等兵:2006/04/26(水) 23:05:32 ID:???
意外かもしれないがドイツは荷馬車が頼りだった
っていうかコメ国の自動車保有量が異常なだけです
66 :
名無し二等兵:2006/04/27(木) 03:31:19 ID:???
運転免許証の保有者も多かったしね(w>コメ国
67 :
名無し三等兵:2006/04/27(木) 08:52:12 ID:???
当時ですら、中産階級の高校生が
自家用車を乗り回していたからね。コメ国
…あははは、かてねー
68 :
63:2006/04/27(木) 19:49:09 ID:???
皆さんくす
あぁやっぱりそうだったか
そうすると
米一俵60キロ
小麦一袋30キロ
弾薬箱一箱30キロ(歩兵科)
こんな荷物を荷馬車(最大積載量1.3トン)で
数万人の胃袋をまかなっていたのか
鉄道がなかったら破綻必至だよなぁ
69 :
名無し三等兵:2006/04/27(木) 21:27:56 ID:???
馬で物資を運ぶのに必要な飼料は、トラックで運ぶ場合に必要になる燃料の三倍ってのを見た気がする。
集積所から前線に飼料を運ぶ手間や、その輸送自体に馬を使ってさらに飼料を消費することを考えると
機械化したいわな。速いし。
>69
つ「スコットとアムンゼン」
71 :
名無し三等兵:2006/04/27(木) 23:26:45 ID:???
>>67 破産した農家が普通にトラック使ってる相手にどうしろと…
72 :
名無し三等兵:2006/04/28(金) 01:13:56 ID:???
庭に油が湧き出すような国を相手に(ry
73 :
名無し二等兵:2006/04/29(土) 03:36:13 ID:???
74 :
名無し二等兵:2006/04/29(土) 03:36:46 ID:???
75 :
名無し二等兵:2006/04/29(土) 03:38:26 ID:???
>>69 たしか馬は1時間行動させると30分休んで飼葉と水をやらなくてはならないと記憶している。
76 :
名無し三等兵:2006/04/29(土) 04:19:41 ID:???
77 :
名無し二等兵:2006/04/29(土) 04:24:55 ID:???
78 :
名無し三等兵:2006/05/10(水) 13:56:22 ID:???
保守
79 :
名無し三等兵:2006/05/11(木) 15:20:39 ID:CahkqVo5
現代なら売れNo.1のイスズエルフ2tを補給部隊に回せ。
80 :
名無し三等兵:2006/05/11(木) 18:05:35 ID:???
>>75 奉天開戦に間に合わせるために輜重や砲兵の馬が
ばたばた死ぬわけだ。
水牛を使っていた南方の陸軍部隊なんかは・・・
81 :
名無し三等兵:2006/05/16(火) 06:08:47 ID:???
当時のトラックって、何トンつみが多かったの?
82 :
名無し三等兵:2006/05/16(火) 07:23:19 ID:PdGT+WrF
>>57 でも、1トン半トラックはトヨタ製だったりする。
使い勝手がいいので高機動車採用後も、部品を高機動車と共通化して作られ続けてたりする。
83 :
名無し三等兵:2006/05/19(金) 15:54:33 ID:???
>>81 どれだけ載せられれば効率的でかつ経済的か
という結論がまだ出ていない時代だから
ある規格に基づく標準的な性能のトラックというものはないっす
84 :
名無し三等兵:2006/05/19(金) 20:59:52 ID:???
いちおう6輪トラックが優れているという見解の一致はあった希ガス
85 :
名無し三等兵:2006/05/19(金) 22:09:42 ID:???
補給スレッド立てようとして、先に検索してよかったよ。
しっかしレス少ないな。旧軍とかわらない補給軽視だ
86 :
名無し三等兵:2006/05/19(金) 22:12:45 ID:???
>>85 おお、勇士ハケーン。
補給スレを立てようとしてたんだからネタはあるよな。ぜひ盛り上げてくれ
87 :
名無し三等兵:2006/05/20(土) 23:35:42 ID:???
補給という行為は基本的に陣地の内側、つまり勢力範囲内で行われるものだが
飛び地に補給しにいく機甲輜重隊という部隊は存在したのだろうか?
誰か知ってる人いるかい?
88 :
名無し三等兵:2006/05/20(土) 23:55:01 ID:???
モルヒネデブことゲーリングが空輸してスターリングラード戦線を維持しようとしたけど大失敗でした。
89 :
名無し二等兵:2006/05/20(土) 23:58:40 ID:???
フランス軍が空輸してディエンビエンフー要塞を維持しようとしたけど大失敗でした。
90 :
名無し三等兵 :2006/05/21(日) 00:22:07 ID:???
>>85 うんとね。俺は倉庫で働いている軍ヲタなんだけど、全然ワクテカしない。
91 :
名無し三等兵:2006/05/21(日) 00:34:26 ID:???
アメリカ軍が空輸でベルリンを維持しようとしましたがソ連が先に音を上げました。
92 :
名無し三等兵:2006/05/21(日) 01:45:17 ID:???
もっと身近な例があるだろう。
インパールをジンギスカン作戦で囲んだら、空輸補給で維持されて、干上がったとこを逆撃されますたorz
…インパール上空の制空権さえ維持できれば、確かに一度は取れただろうな。
維持は無理だが(意味ねー)
93 :
名無し三等兵 :2006/05/21(日) 01:50:32 ID:???
94 :
名無し三等兵:2006/05/21(日) 11:10:43 ID:???
>>90 倉庫で働いてるなら、つんである船荷物資や運搬用の資材とかから
「それがどこから来てどこに行くのか」とか思索にふけれるはずだが
それはさておきまじめに作業しろ
95 :
名無し三等兵:2006/05/21(日) 11:32:51 ID:???
昔、アメリカ軍がハッカーに軍の弱点を探して攻撃する演習を依頼したら
正面装備ではなく、補給部分のいわゆるPOSシステムをいじって
大混乱を起こせることを証明したような
軍の高官は戦場ネットワークとか攻撃目標の連絡体制への攻撃を予想していたのだが
ハッカーはセキュリティの貧弱な軍の補給システムを攻撃して
ミサイルの補給依頼がトイレットペーパーの配達になるとか
水の補給がネジの補給に変わるとか
潤滑油が、手配した戦車用のものと微妙に違うものが届くとか
配送先が入れ替わってしまうとか、そんな具合で
36時間後にはFAXでしか補給の手配が出来なくなって
アメリカ軍の進撃は停止するという結果になったような演習があったらしいのだが
うろ覚えなので、どなたか情報あればキボン
96 :
名無し三等兵:2006/05/21(日) 12:13:18 ID:???
>>95 そいつは効果的ですなぁ。
そういえば二三年前の朝日新聞の夕刊で、アフガンかどっかの
英軍部隊が防寒用着を頼んだのにどういうわけが庭の手入れ用品一コンテナ分が
配達されたってニュースがあったような。
必要なときに必要なものを確実に配達するって大変だねぇ。
97 :
名無し三等兵:2006/05/21(日) 17:06:22 ID:???
>庭の手入れ用品一コンテナ分
まさにイギリス
98 :
名無し三等兵:2006/05/21(日) 19:29:36 ID:???
それを使って塹壕を掘るようになれば旧日本軍w
99 :
名無し三等兵:2006/05/21(日) 20:06:34 ID:???
たこつぼと擲弾筒は日本人の発明した最高の軍事技術ですよ
はい、質問
銃弾等の弾薬は専門メーカがあるのでしょうが
民生品は民間企業から購入するのでしょうが、仕入部門というか購買部門というのも
軍隊内部にあるんでしょうかね?それとも民生品購入は他の省庁が担当?
>>100 自衛隊の場合は需品科が担当。
基本的に自分の所で使うものをよその省庁で購入することなんて
滅多にない。
102 :
100:2006/05/23(火) 16:17:45 ID:???
>>101 そうだったのか サンクス
いや、自衛隊とかってなんというかこう
文民系の省庁から肩身の狭い思いしてそうだから
欲しい物資がやたらと時間かかって購入されるとかしてるのかと
思ってたよ
お米の国みたく軍の発言力が強いとそんな事ないんだろうけど…
誰もまだ書き込んでないけど
補給部隊って実は一番狙われやすいんじゃね?
独ソ戦でドイツ軍の補給線がソ連に蹂躙される所が小林閣下の漫画で描いてあったよ(((;゜Д゜)))
補給部隊って武装してるんかな?
パルチには狙われまくったんだろうがなぁ
>>103 パウルカレルのバルバロッサ作戦にも同様の記述がある。
補給部隊を叩く作戦は敵の戦線の後ろに浸透しなければならないので
必然的に重装備の部隊をまわせないので作戦の規模は小規模になり
作戦の効能が現れるのに時間がかかる。
また航空部隊は潜伏攻撃できない上に制空権がないと爆撃隊を派遣するのは難しい。
護衛機をつけ、作戦を強行する事は可能だが規模が大きすぎ敵が潜伏してしまう恐れがあり
なによりそんな戦力があるなら敵前線に爆弾を落としていって欲しい物だ
皆さんは 補給戦 買われましたか?
昨晩とどきました。
108 :
名無し三等兵:2006/05/27(土) 02:25:21 ID:ADKZ+OMy
補給本部よりageを届けに参りました
サインお願いします
今日届いた
マダ来ない
今、初めて知った…
112 :
110:2006/05/27(土) 20:29:30 ID:???
キター!
『補給戦』既読の諸氏、さわりだけでも教えてくんろ
アマゾンの内容紹介は味気なくていかん…
オレニ インゼイヲ ホキュウセヨ…
クリカエス
オレニ インゼイヲ ホキュウセヨ
116 :
名無し三等兵:2006/06/02(金) 12:51:52 ID:LItKKAJC
age補給
「補給戦」の訳が・・・
>>113 ナポレオン以前の戦争では攻囲戦が主流なので長期戦になり、補給不足になった。
ナポレオンの時代になると兵力が大きくなり、攻囲戦に兵力を割いても主力は敵の野戦軍を撃破すべく
敵領土深く侵攻できるようになった。ナポレオンは攻囲軍や人口の少ない所を通過できるように
物資輸送体制を整えた。
仏普戦争のときは鉄道により国内での補給の問題は解消できるようになったが
WW1では敵の領内での武器弾薬の補給がとどこうるようになった。
ww2のドイツ軍は輸送車両の脆弱性が問題となり、
完全に補給できるのはアメリカ軍との答えでしめてある。
まぁこんな感じですかね。
アメリカ軍以外でもシステマチックに補給してるところはあるけど
『全世界』を対象にできるのは今のところアメちゃんだけ、ということかな?
イギリスの扱いはどうなんだろう
アメリカンアーミーロジスティクス社内 イギリス物流
おまいら「海上護衛戦」読んだ?
補給とはちっと違うかも知れんけど
補給好きなら大抵読んでる
つーか、海上護衛戦を読んで補給・兵站ファンになった香具師は多そう。
補給戦も読んどけよ。あとは「大東亜補給戦」復刊しないかな…
携行火器、弾薬、食糧、燃料、交換部品、こういうものは輜重科が運ぶのだろうけど
自走できない野砲、建設資材こういうものまで輜重科の守備範囲なのかな?
消耗品以外まで運んでるとしたら専用の設備が必要だろうけど、国によって違うのかな?
>124
野砲は砲兵が牽引する
建設資材は工兵のお仕事
輜重兵にそこまでやらすなよ
126 :
名無し三等兵:2006/06/17(土) 21:15:19 ID:bJrFXHuE
>>40 ヤマトが業績伸ばした影に自衛官。
元第5師団長A陸将が顧問てか相談役になってからだそうだ。
ただし、もともとは施設出身らしい。
つまり大和の名前と相まって宅急便は軍靴の足音!!!11!!1
需品科|・ω・) 時々でいいから僕らの事も思い出してあげてください
お米を生で食う気ですか?レンジャー部隊は生で食いそうだけど
129 :
名無し三等兵:2006/06/27(火) 23:41:30 ID:dJbhMNba
age
ついこの間補給戦の復刊を知って、でも近所の本屋廻っても何処にも売ってなくて、
数日前にようやく見つけて購入。
のんびり読んでるとこだけど、目次だけでもwktkしてくる。
旧軍の某対戦車砲小隊は人力トロッコでひたすら腐った米の輸送にあたりましたorz
あれで本番に大活躍できたんだから奇跡。
某所で住民の退避計画に携わってるオイラが来ましたよ。
着上陸侵攻の想定で退避計画の素案を真面目に見積もったら、
必要な物資のの予算がいくらあっても足りねえ・・・orz
一人の軍オタとして俸給分以上働く覚悟はあるんだが、
陸自定数の数倍の人数を退避させるのは厳しいよ。・゚・(ノД`)・゚・。
>>132 いつの時代、国でも「戦闘行動しながらの、非戦闘員の保護・退避」は難しいです罠。
結局は「絶対に必要な人間と資材の避難・保護」に限定せざるを得ないでしょう。
>>133 >絶対に必要な人間と資材の避難・保護
まあ、この部分については自分が理解している範囲ではあまり心配してないけどね。
偉いさんが余程運が悪い人で無い限りはw
退避手段と必要な物資の確保と供給、退避ルート選定、退避先での住居食事等々がねえ。
135 :
名無し三等兵:2006/07/02(日) 19:12:23 ID:jnspz682
>>132 状況はよくわからんけど
危なそうな町の大人はみんな自衛隊補にしたらどうかな
退避活動がスムーズに
あでも銃持ってないから負けるな
>>135 それやると、市民が捕虜の処遇を受ける羽目にならないか?
つーか、戦闘員扱いになるからすぐに射殺w
訓練うけてない戦闘員が増えると、正規兵の邪魔になるだけ。
>>132 自治体が単独でつくろうとしたらメルヘン。
そういうのは、軍がつくる防衛計画の一環として検討されないと無理。
もし>132氏が自衛隊の一部署の人なら、どこまでが法律内で、どっからが
法違反かはわかってるハズ。
>>137 そりゃそうだよな・・・
市民が居ないと分かってれば、スメルチやらグラドを山のように撃ち込んで(ry
ほす
>>132 優先順位
現状で可能なプラン、全員を非難させるのに必要なプラン、その中間案
みたいにいくつか用意して上の人に選ばせる。
つーか単一のプランにこだわり過ぎると現実は必ずと言っていいほど斜め上を行くことになるので
できるできないは別としてできるだけ多くの予測&行動プランを細切れ的に用意しておくと
必要な部分だけ継ぎ接ぎであとは成り行きまかせ的に実行したりできる場合も。
>>132 そこの自治体は災害時の避難計画みたいなものは策定しているか?
あれば、それを下敷きに現状で可能なプランを作り、
さらにそこにどれだけ上積みができるか、つー風に考えていくといいと思うぞ。
でもさ、「敵国が着上陸してきたぞ!さぁ、今から逃げますよ〜」なんて
遅くね?60年前ならともかく、現代戦ですよ。つーか、大規模な上陸作戦が
おこなわれる状況って、自衛隊が壊滅してるってことでわ?
ゲリラ侵入とかだったら、かえって住民の移動はごく限定的にしてもらわ
ないと、混乱に乗じられやすいし。
避難所に攻撃なんかされたらどうしようもないしなぁ・・・・
だからって家に隠れてるのも危ないし・・・・
どうしたものか
145 :
名無し三等兵:2006/07/06(木) 13:18:09 ID:9J9OTPr/
>>143 同感
着上陸の場合は避難
ゲリラの場合は家に帰宅&待機してもらったほうがいいな
スレ違いになってきたので補給についてもカキコ
もし着上陸してきそうなら港の施設はあらかた破壊したほうがいいかな?
冷蔵庫、クレーン、フォークリフトとか
書いてて気づいたけど何この焦土作戦orz
焦土作戦は意味ないんじゃね?
それより、物資・弾薬を分散して貯蔵できるかどうか考えたほうが、
日本の実情に合うんだわ?どうせ「第一撃で日本の主要戦力壊滅→
ゲリラ的反攻による持久→国際世論の支援まち」だろうから。
第一撃で主要戦力が壊滅っていうのは核やミサイルの飽和攻撃で
その方面の自衛隊基地が壊滅するって事か?
>>143 そーゆーワケでもないよ。
着上陸スレでは、空自と海自が健在でも、敵の何割かを海上で阻止できるかどうか、なんて言われてるし。
まあ、純軍事的な想定に限定して、いくつか仮想敵国に有利な条件をつけてのようだけど。
着上陸による大規模侵攻事態に対する避難計画を一地方自治体のみで策定するなんて、
そりゃ無茶な話だよ。
北による工作員上陸・ゲリラ戦に応じた、限定的なものを考えるべきだろう。
参考になるのは韓国でおきた北朝鮮工作員の潜水艦による上陸事件なんて、
いいんじゃないだろうか。あれで一般市民に5名の死亡者が出てるし。
>>149 そうなると、ゲリラが潜んでいると予想される地域を厳重に包囲→輪のなかの
市民も移動禁止→索敵しながら輪を縮める・・・しかないな。
で、ある程度の市民の犠牲はやむを得ないと。
わがほうの部隊の戦闘能力がちょとなぁ。1対1に弱いのは、ワールドカップでも
証明されてしまてるし。
独軍師団の編成表をみたら「製パン中隊」、「食肉加工中隊」てのがあった。
お国柄とでもいえるんでしょうかね。
日本にはそれにあたる部隊はあったんですか?
すまんがそれはお国柄なのか?
パンなら他の多くの国の主食なわけだが・・・
確かソ連軍にもあったぞ>製パン中隊
今はレーション技術が発達しているから無いのかな?
>>141 そうだね。ある程度は段階別の想定はしているよ。
>>142 災害時の計画は下敷きにしてる。でも規模が違ってくるんだね。
対象の数が万から十万単位になるし避難のための移動距離が全然違ってくる。
例えば50万人を最悪100キロ以上離れた地域へ移動させた後食わせていくには・・・という話になる。
>>149 無茶だと思うだろ。
でもある地域の退避計画はそこの地方自治体が立案するのが基本なのよ。
そして退避のための輸送は原則民間の企業にしてもらうわけ。
自衛隊は上の輸送力が不足した時にお願いするのがタテマエ。
で、着上陸想定では、俺の関係している地域では鉄道バスその他を利用しても一度で退避は困難。
輸送のキャパが現状不足気味(当たり前ではあるんだが)。物資は財政再建の折どの程度備蓄しておくか問題あり。
まあ国も着上陸自体は蓋然性が低いと言ってるけどね。でも、計画は策定しておかねばということで。
皮肉なんだけど、先週の発射事件で何となく仕事が進め易くなりそうだ。
今までは話を振っても現実味が違っていたからね。
以上、足元の補給ネタということで。
おいおい
製パン部隊なんてナポレオンの時代から欧州各国にあるだろ・・・
着上陸→大規模侵攻となって制空権をとられていたら、敵方がまっさきに
狙うのが「鉄道、主要道路・ターミナル」だと思うんだけど・・・。
どうやって輸送路を確保するの?
災害避難だったら、攻撃されないからなんとでもなりそうだが。それとも
「イパーン市民へは手を出さないのが決まりだから」という前提で考えるわけ?
おいらは、大集団から離れて逃げることにしようと思っている。
>>157 ある路線が使用不能になった時、基本は迂回。
しかし区間によっては迂回路が無い部分もあるのも現実。
その場合の対策は、今のところ調整と研究待ち。
今後1、2年で各地で各機関合同で図演が行われるから、それが盛り込まれてくるかどうか。
架橋戦車を地方自治体で持つような時代がくるかもw
氷点下のなかでも、架橋のため川に飛び込む赤軍工兵なみの
自治体職員を、養成すべきですな。
>>159 >架橋戦車を地方自治体で持つ
土木課で架橋のため契約職員を募集w
野戦炊事車くらいは自治体の災害対策費のなかでなんとかすべきでわ?
肝心の食(水)の確保が民間まかせでは、役にたたない。
初動を早くという点では、自治体独自の輜重隊が必要である。
もう民間防衛隊の設置でいいよ
自衛隊を取り潰して、その予算を回せば楽勝だけどな。
自衛隊を潰すと人員を確保できないけどな。
自衛隊施設科をそのまま→「長野県施設課」とかしたら?人件費も国から、自治体へ
移管したら議会の賛同も得やすいし。ま、普通科も陣地構築で穴掘りに慣れてるし。
活動拠点は、駐屯地を広さを3分の1にしてそのまま使う。余剰になった土地は第三
セクターへ売却してもいいし、公営住宅建てたら市民にも喜ばれる。
海自どうすんだポゲ!
空自他県に派遣するにもいちいち現場の書類が必要wwwwwwwwwwwちんぽおお0www
>>167 そうすると各都道府県が管轄するから
連携というか自治体を越えた活動がやりづらくなるね。
>>168 海自と海上保安庁って一元化できないの?
一元化したら危なくってしかたない。豊後水道に出没するサバの密漁船の
取り締りにイージス艦つかうの?「ファランクスを使用する。目標ロック!てっーー!!」
護衛艦隊や航空集団はともかく、地方隊と海保の一元化は可能な気もするが。
旧軍では海保に相当する組織がない代わりに、海軍の鎮守府がその機能を担っていた訳で。
現代の組織と予算状況を考えれば集約するべきだと思う。
ヒント:官僚の縄張り争い
海自と海保の一元化なんて、陸自と警察の一元化しろって言ってるようなもん。
軍事力と警察力は別個のもの。
>>169 >>171 海上自衛官の教育をしたうえに海上保安官の教育もするんですか?
書類上の統合は比較的簡単かもしれませんがきちんと機能する部隊を編成するってのは…
艦隊と比べて出航日数の少ない地方隊に警察活動までさせるとなると
かなりの予算をつけてやらない限りはどっちの目的もろくに果たせない駄目部隊ができるだけだと思われ。
ROEの使い分けだけで頭がパンクしそう。
つーか巡視船より遥かに維持費のかかる護衛艦を
建造目的にそぐわない任務に駆り出して予算の節約になる?
どうしても統合しなきゃならないのであれば
巡視船を余分に作ったうえで護衛艦の乗員の一部(船務/航海)を海保に派遣して
混成要員で巡視船を動かした方がうまくいきそう。
もちろんただでさえ少な目の地方隊の人員が更に減るから本業は開店休業(笑)
補給スレってことで統合するなら物資の購入を可能な限り一元化して
コストの削減を図る方がよっぽど効果ありそう。
施設をくっつけてしまうと更に予算削減できそうだけど、できるだけ広範囲に
散らばっていた方が警備という観点からは効果がありそうだし。
今月の世界の艦船のコンテナ船特集はそれなりに面白かったなw
177 :
名無し三等兵:2006/07/27(木) 09:04:02 ID:Qq/7+zO+
自動車運搬船が横転してましたがその後どうなったのでしょう?
あれってそのまま戦闘車両の輸送に使える?
>>177 ていうか、90式戦車を筆頭に大型の戦闘車両なんかは、国内の移動はどうすん
でしょう?目標地点は、海岸線とか重要施設。原発ならど田舎の海岸ちかくだし。
法的に私有地、橋梁などの通行が認められたとしても、幅員とかカーブとか
鋪装の強度などなど問題は多いような気がするんだけど。
「着上陸の危険あり」の警報がでたら、分解して輸送の準備しとく?
なんかもう「分解して」という時点で、脱力しそうなんだけど。
179 :
赤旗勧誘員:2006/07/27(木) 12:56:38 ID:???
180 :
赤旗勧誘員:2006/07/27(木) 13:15:31 ID:???
>>178 ゴジラ映画みたく、戦車を沿岸に並べるような使い方するならそうでしょうね。
普通に考えると、戦車隊の役割は橋頭堡から出てきた部隊に機動打撃って線に
なるかと。そうなると戦場の確保も合わせ普通に演習場へ移動する時と似た様な
話になるでしょう。つか、その為の演習でもある訳で。
どうしても平時に振った手形通りに水際死守せにゃならんのなら、そして水際に
わざわざ戦車並べなきゃなんないのなら、これは相当困った事になりますが。
182 :
名無し三等兵:2006/07/28(金) 01:13:40 ID:NdMLY3MZ
>>178 あくまでも一般論なんだけど、移動だけに関して言えば、
日本国内でも高速道路及び国の直轄管理の国道クラス(実際はピンキリなんだけど)なら
戦闘状態の90式でも自走しての移動は"ほぼ"大丈夫な程度の強度はあるよ。
確かに、実際には路線個別ごとにトンネル、幅員、個々の橋梁の強度問題はあるんだけど。
舗装面も荒れるだろうが、90式でも接地面積が十分あるので高速道路や直轄国道なら"ほぼ"通行できる強度だよ。
>>182 国道1号を相模湾へむけ疾駆する90式カコイイ!!
>>169 >>171 尖閣や竹島に直接海自が出て行くことになるんだぞ。
海保が有るから対応も楽なんだという事を理解出来てる?
185 :
DARPA:2006/07/30(日) 04:11:48 ID:???
水際防衛は解釈を変えてもいいのじゃまいか
つまり、
1)SSMや誘導迫弾やMPMSや水際地雷で、上陸させないで撃滅する事を目指す
2)但し、砂浜に近いところに機関銃陣地やATM陣地を設けることはしない
迫撃砲で砂浜に上陸した敵を遠隔で攻撃はするが・・
3)上陸されてしまったら港湾市街地篭城部隊以外は峠の緊要地まで後退
新潟で言えば新潟市は連隊戦闘団が篭城するものの、
新潟平野は一旦明け渡して関越を固め、東北北海道西日本からの援軍を待つ
4)陸自の集中が完了したところで、米原潜に敵航空基地に巡航ミサイル攻撃してもらい
敵空軍が麻痺した隙に峠を越えて平野部になだれ込み、敵を海に
追い落として、港湾都市篭城部隊を救出する。
・・というシークエンスでかまわないと思う。
敵だって今時プライベートライアンはやらず、BMP3のような浮航IFVや
PT水陸両用戦車で機械化された部隊を揚げてくるだろうし
海岸に機関銃陣地を作っても犠牲ばかり多くてあまり意味がないのは
誰でもわかる。
186 :
DARPA:2006/07/30(日) 04:25:14 ID:???
ところで補給革命って話だが
各小銃班にOICW一丁とGPS自動位置報告装置を持たせれば
「戦場タクシーによる弾薬の出前と負傷者救急車」が期待できるのでは?
いままでは、
1)各部隊は移動しているので届け先の分隊がどこにいるかわからない
2)一体どの弾薬をどれだけ届ければよいかわからない
だから「補給は貰うほうが受け取りに行く」という事だったのだが
1)戦っている最中に弾薬を受け取りに行くわけにはいかない
2)各分隊が装甲車を持ってるわけではない
という事で、不便だし分隊火力の制約要因になっていたし
分隊の人数を削るほど、「貰うほうが取りに行ける人手がない」
という状態になるから
弾薬の出前は今後の方向性だと思う
ただいろいろ問題もあろうかと思うので
詳しい人ぜひ解説と問題の指摘 おながいします
>>185 可能性はともかくとして、新潟に上陸するとしたら、信濃川と阿賀野川の間の
海岸だろ。で、橋頭堡確保後は高速道と鉄道沿いに南下だろうな。
で、「市街地」といったら信濃川西岸になるだろうが、そんなとこ篭城できる
ほどの広さも拠点もない。
それより敵進撃路の周辺の水田に陣地構築→遅滞防御だろ。
ていうか、新潟平野占領してもあっちにはメリットあるかな?
稲刈りして、ゴッソリ本国にもちかえるくらいしか思い浮かばん。
>>187 そうなると、迎撃の主力は新発田の第30連隊か!で、進撃してくる敵の側面
を高田の連隊がつくと。
ここにも蟲が湧いたか・・
待てここは補給云々のスレであってソ連の着上陸スレじゃないぞ、落ち着け
ていうか、相手は補給手段も限られてるし、米軍を相手にしたくないから
そもそも大部隊の着上陸侵攻はない。あるとしたら、米軍による日本侵攻だろ。
アメリカが日本を〆る気になったらわざわざ戦争なんかしなくても在米資産を凍結すればいいだけ。
つーかそこまでしなくても難癖をつけて特定の物資の対日輸出入を禁止すれば
あっという間に潰せるでしょ。
そこまでやってまだ日本が潰れない/屈しない場合は海上封鎖。日本侵攻なんて具の骨頂。
>日本が潰れない/屈しない場合は海上封鎖
護衛総隊の大井サンの出番ですね!
....なんかあとだしジャンケンみたいな感じで、例の本は好きじゃないんだけどさ。
人間に万能を求めるのは酷な話だよ。
米軍、結構日本を怖がってるから、かなり強行でも屈しないと突然軍事侵攻したりして。
補給戦ゲットー。
>195
その時は、じっちゃんの竹槍がやっとお国の役に立つだべさ!
このスレももう終りか
199 :
名無し三等兵:2006/08/01(火) 00:44:56 ID:TvkpY4y5
199
200 :
名無し三等兵:2006/08/01(火) 00:46:23 ID:TvkpY4y5
200
なんせネタがないからなw
202 :
名無し三等兵:2006/08/01(火) 13:54:52 ID:pICjEGGi
水について語ろうぜ
戦場に水をどうやってもっていくかとか
203 :
名無し三等兵:2006/08/01(火) 14:42:10 ID:WUB/6s/r
まあ、あれだ、マクドナルドの力を借りるか、
セブン・イレブンの物流システムを借りるんだな。
拠点都市・地区に防災用の備蓄を義務づけ、それを流用。
運ぶのは自衛隊で考えろや。それか、「国民労働奉仕団」が徒歩、自転車
などあらゆる手段で、前線へ届ける!
205 :
名無し三等兵:2006/08/01(火) 18:54:02 ID:DDLusTXl
上陸されたら上へ下への大混乱は必至ですね
でも日本の船舶はともかく,
外庸船は戦争を理由に一斉に航海放棄を発動すると思うのですが.
敗戦間際の飢餓が可愛いほど酷くなりそうな気がします.
>>202 湾岸戦争の時の米軍の水の輸送は桁違いにすさまじかった。
水なら簡易パイプライン設置とかは駄目かな?
まあ、破壊工作等に弱いって点が致命的だが・・・
あとパイプライン引くぐらい大量に必要な戦場&兵員ってどんなだろうなw
水を含めた必需品の輸送が出来なくてロンメルは負けたわけだが。
>>208 水の輸送が間に合わなくて負けたのはイタリア軍ではないのか?w
あれ?イタリア軍なんて居たのw?
ドイツ軍が運んだ貴重な水で大量のパスタ茹でてたわけだ。
イタリア人はバスタが無いと戦争できません><
「知ってるか?日本人は1ヶ月水だけで戦争できるらしいぜ!」
「本当かよ!俺ならそんな軍隊から逃げるね」
イギリス軍も紅茶をわかす水が大量に必要だったと思うが。
パスタよりは少ないだろうけどね。
待て。パスタを茹でたお湯は再利用できるかもしれない。
イタリア人の美食精神が許さない気もするが。w
日本もお米だから水は大量にいるのでは?
>>214 飲料水の代わりにするんだったらそんなに増えないんじゃないか?
>>216 米をどれくらい研ぐかと言う問題かもしれない。
ぬか臭くても良いのならそんなに水は使わない。
米を研いだら栄養無くなるもんな。w
てか、炊く時点で位置がモロばれだよ・・・orz
もしかして初めて気がついたのか?w
>>22 ローソクで炊けば大丈夫だよ
ハ_ハ
('(゚∀゚∩大丈夫だよ!
ヽ 〈
ヽヽ_)
アンカーぐらい・・・な?
夏だからって浮かれんなよ。
>>218 イギリス人の前で「紅茶なんて飲料水の代わり」などと口走ったら、小一時間説教されそうだw
前の方で水の話題が出ていたので、
ググってみると成人一日当たりの飲料水の量として2〜3リットルの数字を揚げている例が多い。
(ただし、本当に飲料だけの量か、調理用を含んでいるのか必ずしもはっきりしないが。)
補給スレ的には、
仮に飲料だけで3リットル必要として、50q先の1万人にどう供給するか考えるというのはどうだろう。
細かい議論をするにはもっと所与の条件が必要なんだが。
1万人に3リットルと言うことは、所要量は30キロリットル。
重量に換算して30トン。
コンテナ一本で余裕。
ごめん、よく考えたら40フィートコンテナ2〜3本いるな。
まあそれくらい。
>>229 海上ならOKなのは解るが、
40フィートコンテナは日本の道路だと結構場所選らばないか?
道路走れるようになった規制緩和は結構最近だった希ガス。
大型のタンクローリーだと積載量が10t-20tくらい(水換算、でかいのだと26tなんてのも)
給水車は色々ありますが10t前後のようです。
あくまで紙の上での話です。。
自衛隊の給水車はどのくらい積めるのでしょうか?
神戸の震災の時に陸上自衛隊の部隊指揮をとっていた方(名前は失念しました)の本によると
何度も何度もかなり往復しないと待っている住民達の要求を満たせなかったような事が書かれて
いたと思うのですが配給量に制限とかかけていたのでしょうか。
>>230 40フィートコンテナなどしょっちゅう国道通ってるぞ?
なんか災害を含めた非常事態における補給の話になってるな。
まぁ、本質的にはかわらんだろうからな。
地震経験者なんだが、食糧・水の供給は生命維持に必須。
食糧に関しては、保存が利いて調理が簡単なものでないとならない。
電子レンジがなければ調理できないものは、初動状態では難しい。
こういった意味では、軍隊の飯と一緒なんだよなあ。
さらに、長期化すると被災者は味だとか、温かい物だとかを欲する。
これは助けて貰っておいて〜とか言われるかもしれんが
寒くなる季節だと温かい物は必須。阪神淡路の時、温かい食事を被災者が欲しがったのは
コレなんだよね。場合によっては、おにぎりが凍ってるんだぜ
暖房があったとしても、心の底から暖まれるのは食事なんだよな。
それに、食事だけが唯一の楽しみになっちまうんだな。
あと、日用品も必須。
現在の日本人は、殺菌だとかをしすぎて抵抗力が落ちているのかもしれん。
排泄物の処理やら、洗濯・入浴、女性の生理用品やらがなければ、衛生状態が悪化してしまう。
ここで見落としがちなのが歯磨き。
どっかの歯科医が、被災地域で虫歯が急増すると言っていたと思うが
歯ブラシが供給されない場合がある。
予防医学の観点から言えば、歯ブラシやらの供給も必須だよ
>>235 ありがとうございます。その方でした。
『阪神大震災 自衛隊かく戦えり』
補給に関する話が色々出てきますし、色々考えさせられる作品でお勧めです。
237 :
名無し三等兵:2006/08/11(金) 19:28:50 ID:m0X1nb8t
補給で持っていくのを大まかに分けると
食料と水
弾薬と兵器の修理用具(部品含む)
燃料
その他(服とか洗剤とか医薬品とか)
でいいのかな
それとも服の洗濯は補給本部でやるの?
239 :
名無し三等兵:2006/08/14(月) 10:32:07 ID:UvDJ0fzK
補給age
自衛隊では需品科が洗濯してた。米軍ではどこで洗濯してたかは分からないけど補給部隊が
新しい下着を持ってきてた。
米軍だと民間軍事会社に委託していたりするね。
ハイ、GI、ゴシゴシやるよ!
シコシコ5ダラー、ペロペロ10ダラー!
>>241 プロの傭兵が洗濯したりエプロンつけて料理する姿想像して吹いた
っは、そういえば某コックは・・・・・・・(((;゜Д゜)))
これも補給に含まれるのかはわからんが、トイレの整備だとかも重要だと思う。
これを疎かにしていると、疫病が発生して、どうしようもないことになる。
基本的には穴掘って野グソらしいけどな、あとで穴を埋める
ちゃんと埋めとかないとかなりの情報を敵に与える事になる。
クリミア半島に上陸した時は
あちこち穴を掘ってやっちゃったもんだから
各種疫病の流行の一因となってしまったそうで。
自衛隊のトイレ車は何に使うんだろう?
250 :
名無し三等兵:2006/08/15(火) 21:28:40 ID:PAeb/sks
衛生を保つためにも水が必要になるわけだが
今月に軍研に
>>54の電子タグ実証実験のレポがのってる。
253 :
名無し三等兵:2006/08/21(月) 23:04:58 ID:JwLZCJRm
水分補給age
254 :
名無し三等兵:2006/08/29(火) 18:42:57 ID:K9/sVRGq
あげ
255 :
名無し三等兵:2006/09/01(金) 15:32:31 ID:1uACxPl4
あげ
冷戦のときの補給って、どういうふうに考えていたのだろうか。
特に全面核戦争後の補給計画ってあったのだろうか?
ミサイルを撃ち尽くした戦略原潜への補給や
核爆弾投下後の爆撃機への再補給をどのようにするつもりだったのだろうか
ソウダ!原潜に補給する用に原子力補給潜水艦を造ろう!
洋上で戦略原潜のミサイルを再装填する機能を持った潜水艦母艦は有るが、核ミサイルは条約で員数が決まっているので補給する分は無い。
生き残った潜水艦の乗員に他にコミュニケーションの取れる相手がいるかどうか…
つ「渚にて」
>>256 小笠原に海軍用核弾頭の事前集積があったよ。
>>261 事前集積分は、戦時になったら真っ先に空母とかに積み込むから
戦争開始時には空になっているのでは?
有事で本国からの輸送が間に合わない場合に備えて
前線近くに集積して有事の際は真っ先に使うのが事前集積では
>259 「T3」の終わりのほうを観れ
世界史がもとは好き。
エジプトの古文書にある、ラムセス2世のパレスチナ遠征時の兵站記録から軍事に走った人もいる。
265 :
名無し三等兵:2006/09/17(日) 02:48:49 ID:2hZV85Bw
兵站って言うけど兵站を完全に学ぶのは平坦な道じゃないよ
誰がうまいことを言えと
萌える兵站学
もえたん
物資が無いなら、敵から奪えばいいじゃない
あれか?
「閣下、もう燃料がありません」
「では、イギリス軍のところへ行って取って来なさい」
>>267-269 つまりこういうことだな
ゲルマン貴族の姫さまが何の因果か前線指揮官になって
その姫様の郎党の若手将校がその無茶を四苦八苦しながら
叶えていると…
>>272 じゃあ補給が受けられる地点まで、退却します
荷物まとめて家に帰ろうとするんじゃない!
ツマンネ。つーかキモイ。ヲタシネ。
276 :
名無し三等兵:2006/09/18(月) 22:40:20 ID:6M8+CC03
できないんじゃない、やるんだ
ところで将来鉄道技術が向上したら
簡単に鉄道が引けて兵站能力がアップしたりとかしないのかな?
そしたら兵站基地が駅みたいに
でも途中で線路破壊されたらアウトだって?
心配御無用、列車にも工夫すればいい
ラジオライフでやってたんだけど道路走行も線路走行も可能な電車が北海道で運用されてるっていうから
それを使おう
爆弾が落ちて破壊された線路の上は自動車でも通れません。
あと、2両くらいの編成ならともかく何十両と連結したのを
道路で走らせるって無理だろ。
>>277 アメリカはやろうとしているみたいだ。
先頭の車両だけ人が乗って後続は無人でゾロゾロと付いてくる奴。
鉄道による兵站が死命を決する…ような有事は日本本土でおきるのかな?
むしろ最前線へのスピードが必要とされ、自動車輸送の機動力アップが
求められるようか稀ガス。
ストライカーの開発が発表されたことでもあるし。
>鉄道による兵站が死命を決する
鉄道自体が物流の主力じゃなくなっているけどね
自動車と飛行機で比較してみた
自動車
・飛行機と比べて運べる量が少ない
・道路が破壊されたら迂回しなきゃいけない
・制空権を得て無くても運輸が可能
飛行機
・制空権を得てないと撃墜されてしまう
・飛行場がないと着陸できない
・運べる量が自動車と段違い
ここまで書いて気づいたんだけど
結局は補給は細かいレベルまでに分解して行き渡らせなきゃいけないから
補給本部へは飛行機、それから後の細かい補給は自動車がベストか
航空機と比べると車両の方が運べる量が少ないと言えるほど単純なものでもないでしょ。
航空機だって車両だってぴんからきりまであります。
積み込み/積み下ろしにかかる時間は馬鹿にはならないから一定の距離以上でないと
航空機の方が時間がかかるなんてことも起こり得るわけで。
調達コストも運用コストも訓練も航空機の方が遥かに高いので車両ほど数を揃えることはできない。
結局は時間が全てに勝る場合とか航空機以外では届けられないといったケース以外は
コストが最重視されると思います。
>>281 >制空権を得て無くても運輸が可能
航空阻止されちゃうよ。
WWIIレベルだと夜間しか動かせなくなるし、現代戦では24時間全部ダメ。
>>282 最終的にはコストかぁ・・・・そうだよなぁ・・・・
大きい飛行機だと一回飛ぶたびに乗せてる物資の料金以上の金食いそうだもんなぁ
ほんと兵站は金食い虫だぜフゥハハハァー
>>283 24時間駄目だったらいつ運べばイインデスカァー(゜Д゜)
護衛が必須の時代ですか、無いとアパッチが人撃ってる動画みたいな目に会いますか
アメリカでさえイラクの時兵站で色々苦労したんだから
自衛隊の兵站はどうなることやら・・・
>>284 制空「権」という言葉に騙されてはいけない。
「権」などは存在せず、敵の航空機そのものがその場にいなければ輸送が途絶するこはないよ。
ただ、平時などにくらべれば効率は落ちる。
輸送ルートが常に監視されており、輜重隊列が見えたら
すぐに攻撃機が飛んでくるなら途絶してしまうじゃないか
>輸送ルートが常に監視されており
すでに地上レベルで封鎖されている状態だね。
陸上部隊が進駐していなくても制空権さえ確保されているというなら
潜入偵察部隊か現地のレジスタンスから無線連絡で出撃要請できるんじゃね?
機械化された輜重部隊でも陸上の移動速度なんて150キロ以下だろうし
攻撃機からは逃げられないと思うけど
150キロって時速?1日あたり?
いずれにしてもそんなに移動距離を稼げるような道路は
部隊がいようがいまいが真っ先に凸凹にされます。
制空権が確保されているという状態は
1 近隣の空港を制圧している
2 その地方の敵航空戦力を潰しており、補給されていない
この2つがそろっている状態だよね?
やっぱり今鉄道って使わんのか…
おまいら!敵航空機はどっから飛んでくるか考えてるか?
つーか、相手がどこかによるけど、半島から飛来してくるヤツなら
本土の制空権をとられるつーことはなかんべさ。
いや、そうじゃなくて…orz
>>288 >攻撃機からは逃げられないと思うけど
防空戦力くらいはあると考えるべきだね。
制空権を取られた地域での輜重隊の防衛部隊には
対空機関砲等をもった防空兵力が割り当てられるってことかい?
それがあっても防空陣地なしでは被害甚大じゃないか?
陸上での正規軍どうしの戦いで、補給線に攻撃があるとしたら
空襲かコマンド部隊ぐらいかと
機甲師団が前線を突破してくるような事態だと
もはや手遅れになるのでは
制空権という言葉が便利だから使ってしまうけど
1 敵航空機が戦力となりえないほどの損害をうけている場合。
2 有力な防空部隊も壊滅状態の場合。
が制空権を確保といってもいい状態であるが、
それでも気象や距離、保有機体数により、完全に陸上移動を阻止できる訳ではない。
だが同様に輸送の阻止も輸送車両を100%撃破する必要は無い(できれば理想だが)。
要するに輸送先の物資の充足率を極端に低下させれば良いわけであって。
前線への供給、潤沢なら攻撃が可能で、少なければ不能
遮断されれば防御も不能になる
おおざっぱな数字
米陸軍の標準補給量は100ポンド/日/人 停滞時で50ポンド/日/人(現地調達分を考えず 水を含む)
輸送によって消費される資材は鉄道で400g/1t/100km トラックは10kg/1t/100kg 航空機30kg/1t/100kg程度
展開済みの10万人が一日防御戦闘するに必要な資材は1000t
攻勢に出ると5倍は必要 単に防御なら1/3でも耐えられるが廃棄する装備が増える(燃料切れで車両を廃棄する)
修整
×鉄道で400g/1t/100km トラックは10kg/1t/100kg 航空機30kg/1t/100kg程度
○鉄道で400g/1t/100km トラックは10kg/1t/100km 航空機30kg/1t/100km程度
輸送機関の効率は、日本船舶振興協会のページに行って検索するがよいかと
船舶輸送は圧倒的に安上がり
しかし、荷役施設が無いと時間ばっかり掛かる
LASH(LighterAboaerShip)と言われる浮揚コンテナ船を使えば、港湾の制限は少なくなるが、必要荷役労力は増す
冬を越すのに必要な補給を維持するだけで一苦労。
破壊力あたりの補給量を考えたら
弾道ミサイル等の投射武器と核兵器の組合せが一番安上がりかな
304 :
名無し三等兵:2006/09/23(土) 17:47:29 ID:9Fc6hOv0
補給アゲ
Wikipediaより
第二次世界大戦中、アメリカ兵に人気のコカ・コーラが軍需品に認可され、
コカ・コーラへの砂糖の配給制が免除された。政府出資で世界の60ヶ所に製造工場が建設された。
補給ってこういう嗜好品とかも扱うのかな?
コカコーラ・ボトラーズが軍産複合体の一部だったという話も聞いた事があるし、レーションの中には
お菓子やタバコが入っていたりする。
>>303 ICBMの製造コストはどう考えるのよ
>>304 たばこやレーションにあめ玉が含まれてたりするから扱うのでは
緊張の連続の戦場でそういう嗜好品は重要だ。
ゲームボーイで遊ぶための乾電池も必要だな
死に物狂いで戦場へ手紙を配達する話(小説?映画?)があったように、
前線兵士の士気を維持するためには何でもやるだろ。
日本みたいに天皇陛下万歳!!と叫んですむ軍隊は稀。
補給が続かなくて全滅しかけた部隊もあるしな。
それどころがドイツは補給が続かなくなって負けましたが
補給できなくなって大隊単位で離島に見捨てましたが
さすがに師団単位はなかったような
それどころか輸送中の師団をほぼ丸ごと海没させたりもしましたよ……
>>313 ひょっとして単に輸送中に撃沈されたんじゃ?
主要な海戦等が発生した日と、それ以後の輸送船の数との比較をしたら
どれだけ損害が激甚だったか分かるのは事実だな。
>>309 妄想基地外朝鮮人乙w
「酒保」でググってから発言しろよゴミ屑w
ごみ〜〜ん。
319 :
名無し三等兵:2006/10/02(月) 00:00:35 ID:EKnWr02v
あげ
提督の決断で勝手に乗り込んでくる陸軍をわざと敵に撃沈させようかなどと考えてしまった。
8000t程度の輸送船に4000人ばかり詰め込んで、潜水艦にアボン
それが帝国陸軍クオリティ
帝国陸軍は革命的な補給線の維持を実践したからね〜
>>322 当時、輸送船に乗せる際、
兵一人当たり何トンで計算されていたかも知らない?
これだから馬鹿はw
>>324 英米は客船に乗せてたことと対比しているのでは?
>>324 ん?
ナチドイツの狂人房並に詰め込んだと山本七兵が記述しているが・・・
クイーンエリザベスは6万トンクラスだし、あれでやっと兵員だけなら1個師団輸送できた
戦車に台車引かせれば最強
8000tの輸送船に4000人って数字は、どこから出てきたの?
>>328 「輸送船入門」
撃沈された輸送船の人員数とトン数を乗せたページがあった
俺なんかは、1tあたり1人で無理やり詰め込んだと聞いたような。
復員の時はもっと酷くて、転覆しそうだったとも。
「海上護衛戦」にそのへんの事情が書いてあった。(と思う)
人を幾ら積み込んでも転覆しない、というか重心が下がってかえって安定すると思うが…
貨物船の船倉に特別な装備無しで人を入れたら酸欠で死んじゃうだろ
甲板に人が集まりすぎて転覆は、フィリピンやアラブで毎年ある
米軍のHSV、TSV といった高速輸送船
寝台でなくシートなんだよな
海象によってはシートベルト必要
速いのはいいけど、降りてすぐに使い物になるかは疑問だったり
寝台で大揺れでも同じじゃないか?
アフリカからアメリカへ奴隷を輸入していた船がこんな感じか。
流石に手枷足枷は無いが。
>>335 これは酷いな。こんなサイトあったのか。サンクス。
338 :
335:2006/10/03(火) 16:53:15 ID:???
到着後の作戦行動を考えると装備は海路、人員は空路のがいいみたいですね。
輸送機とか燃料の事情もあるから簡単にいくもんじゃないでしょうけど。
>>332 喫水線の下に重量が集中している時しか安定しないし、
詰め込まないといけない時に喫水線の下までと言うことなど
考えて詰め込まない。
仮にぎゅうぎゅうに詰め込んで、全員が喫水線の下におさまるのなら、
そりゃ喫水線が船体の上部スレスレまで来ていることになるから、
ちょっとした高波ですぐ浸水する。
俺「兵站萌え〜♪」
悪魔「ふふふ・・・・・お前は本当に兵站に萌えてるのか?」
俺「な、何を!俺は兵站を心から愛している!」
悪魔「それなら今海上自衛隊に配備されている補給艦を言ってみろ!
陸上自衛隊に配備されているトラックはなんて言う名前だ?
アマゾンで買った「補給戦」はナポレオンから先は読んでないじゃないか!
お前は本当は兵站には何にも興味を持っていない!」
俺「ち、違う・・・違う・・・・21世紀の兵站の役割は空が・・・」
悪魔「その通りだ。お前の目的はC-130だ。あのぽふぽふしたくまさんのようなボディが好きなだけなんだろ?
毎晩C-130からガングリフォンを空中投下する様子を想像しているんだろ!?」
俺「うわあああああああああああああああああああ!!!!」
こうして
>>342は空挺降下した直後に殺られる9式の悪夢を見続けるのであった・・・
>>342 補給について、補給艦の名前や陸自の中型トラックの名前を知っていたら良く知っていることになるのかな??
まあ補給小六法を暗記しても意味無いと思うが
>>344 補給小六法・・・聞いたことは無いけど
もしかして「この文全部暗記しないとトラック運転訓練始めないよ」とかいう奴ですか?
>>345 違うよー、知っていると中隊の補給陸曹業務の根拠になったり
駐屯地業務隊の管理官業務で忙殺される時、補給班長や管理班長に意見具申する際の
根拠となる文書だお。
まあとりあえず、クソ幹部と戦う際の主力武器だわな。
ああ、お役所仕事って感じだな。
まぁおなじ公務員ですから
>335
その言葉は知ってるよ、この種の話で米軍の圧倒的な物量と日本の貧弱さは良
く語られるけど、輸送能力の貧弱さを免罪符として、当時の日本が行った呆れ
る程の同胞に対する暴挙については語られることは少ないのは残念の限り。
以下私見
開戦前後の日本はスクラップアンドビルド方式の船舶助成を行っており、数字
の上では船舶大国になったが、多数が貨物船で鉱石専用船やタンカーは依然と
して劣弱な状況で、客船も欧米のような民族大移動的な移民や、客船による旅
行の大ブームによる客船の多数建造はなかった。
つまり、開戦時の保有船舶はトン数のみで語れば戦争計画(杜撰すぎるが)の
遂行が可能の様にみえるが、用途を細かく見ると、とても総力戦を遂行できる
状況ではなかった。
貨物船改造の軍隊輸送船の惨状はカイコ棚や超過密な環境、通風の決定的な不
足による酷暑、糞便垂れ流しと評して差し支えない不衛生極まる衛生環境等の
例もあるが、最も致命的な物はやはり構造上不可避な安全性の欠如だと思う。
貨物船の船倉の形状を一言で言えば「蓋をした巨大な桶」のような物で、通行
容易な通路は皆無、船倉から出るには蒲田行進曲の階段落ちみたいな急傾斜の
特設した階段かもしくは梯子を昇らねば出る事は不可能と言える。
通常、貨物船は前後に船倉を設けそこに兵員を集中して配置するが、もし被雷
箇所が船倉であれば魚雷1発で部隊全滅なんて事も十分有り得る。
350 :
名無し三等兵:2006/10/05(木) 19:55:08 ID:40trV/Qg
陸と海じゃ海の方が兵站事情辛いな
まぁアレだ
能力無いなら戦争するなって話だな。
日露戦争とか経験していたわりに輸送と護衛に関して丸っきり進歩なかったみたいですね。
名前を忘れましたが陸軍が持ってた揚陸作戦用の艦艇に当時としては世界に類を見ないほどの
優秀なのがあったそうですが。
世界唯一の陸軍空母だな。いくら海軍の仲が悪いからって
空母まで自前で持つことないだろうになあ。
このスレ的には、むしろ陸軍潜水艦じゃないのか?
輸送について海軍があまりにも当てにならないのに業を煮やして、陸軍が自前でつくった潜水輸送艇。
WW2で世界で最も多くのフネを運用した組織は、アメリカ「陸軍」だったそうだが、質的には日本の方がある意味上回ってるよなあ…orz
神州丸と秋津丸がごっちゃになっている悪寒
君らは日本陸軍が1907年以来対蘇戦を想定していたことも知らんのか?
太平洋戦争しか知らない人間の集まりにしか見えないんだが。
んな事言ったって実際にやったのは対米戦だし
対ソを想定して出来た戦車がチハたんなのか。
>>359 チハタンは、そのカワユサで露助どもを戦闘不能にする、という戦略のもとつくられました。
>>349の2、3行目で反射的に
「ハイハイ、○○人ウゼー」って思ってしまったorz
>>357 ウラジオ沖合いで、大和・武蔵が305mm要塞砲と砲撃戦を行い
上空に0観が飛び、99式が急降下爆撃を行い、ゼロ戦が敵機を撃墜する
そして神州丸やあきつ丸から大発が発進し、チハタンが上陸する。
ここまで、書いて海軍と陸軍の仲の悪さから考えて
実効性の薄さに気付いた
>>361 定期便と臭いが同じですから無理もありません。
>>362 ウラジオ沖合いで、大和・武蔵が305mm要塞砲と砲撃戦を行い
上空に0観が飛び、99式が急降下爆撃を行い、ゼロ戦が敵機を撃墜する
そして神州丸やあきつ丸から大発が発進し、チハタンが上陸する。ハワイに。
>>364 一気に実現性が下がったな。
いやまあどちらもアレなんだが。
>>362 >実効性の薄さに気付いた
そんなことはないですよ。
史実でしっかり南方作戦のときに協力し合っていますから。
上陸地点を砲撃してほしい、という要請がきたら海軍は従いますよ。
>>365 するといっても一番効果のある艦を出したりはしないでしょ。
ホテルにしとくくらいなら陸上砲撃でもしとけばよかったのに。
だって燃料馬鹿食いだもの。
大和級は日本がまともに運用できる艦ではなかったね。
大和があと2ノット速かったらな…巡洋艦に曳航させるとかできないのかな?
燃料、速力、被弾の可能性と修理。これと46cm砲の砲撃力がどれだけ有用かを考えると…
大和は内地にいたほうが良かったんじゃね?
大和の主砲ならB29を迎撃できたんだって?
東日本フェリーつーかリベラが青函航路にIncatの高速船導入しようとしてるな
すごく高い確率で、数年でポシャって売りに出そうだが
報道に乗ってる範囲でのIncat 064 Sea Frame120の数字(要修整の項目アリ)
1,500重量t 全長112m
乗客定員1000人以上(初期計画値)
トラックレーン589m+乗用車50台 あるいは乗用車のみ312台(初期計画ではトラックレーン800m)
車両甲板高6.3m 最大幅30.20m
ウイングブリッジ無し(接岸時カメラ操船?)
MAN B&W 20RK280 4基 36MW 満載時経済速度20kt 空荷時最大速度50kt
以下推定
スターンランプ幅3〜4車線(岸壁側も対応してる必要あり)
港湾内徐行から全速発揮まで3分
>>366 連合艦隊旗艦は司令部と同じ役割なのだから
通信能力に長けた「大和」「武蔵」が最前線で簡単にドンパチやるわけにはいかない。
艦隊決戦が生起する可能性が高い、なんて場合は別だけども。
あと君は戦艦の主砲を作ることがどれほど大変かわかっていないみたいね。
砲身命数が限られている戦艦の主砲が陸上砲撃なんぞに使うのはあまりにコストパフォーマンスが合わない。
>>368 本気で言っているなら君は中学校の理科からやり直した方がいい。
それぐらいやばい。
>>370 中高度なら一応“届く”。いわゆる高高度には届かない。
もっともそんなところをB29が悠々と飛び続けるとも思えんが。
>>372 すると、アメリカ戦艦のあのえげつない艦砲射撃は
日本軍じゃ出来ないと言うことか
まあ、日本じゃ飛行場への砲撃数時間ぐらいだもんな
しかし、例えばアイオワだと砲身を何回ぐらい交換しているのだろう?
自分理論で喧嘩を売りまくってる人がいる。
>>372 高高度というのは高度12000メートルを遥かに超える訳だな。B-29がそんな高度を飛べたのか。
どっちみち当たらないし、大した損害は与えられない。
高射砲は当てられるのに大和の主砲は当てられないんだ。回避運動もしない相手に。
まさか炸裂弾を直撃させなきゃならないとかwww
対空測距儀と連動してないのにどうしろと<主砲
迎角もないから近接したら終わるし、距離わかっても弾道把握して時限信管の調整できるんか?
陸の榴弾砲に時限信管で対空射撃しろって言ってるようなもんだぞ
高度が高いから撃墜できないんだろう?違うのかよ。
高度1万メートル+が中高度ならB-29の実用限界高度は15000メートルか?F-15やF-16なみだな。
そういや大和の主砲の仰角ってどれくらいなんだ?
高角砲ほどには上げられないでしょう、両用砲じゃあるまいし。
三式対空弾もしらないんだなwwww
どれほど効果があるやら。
沖縄特攻作戦の時も編隊を散開させるくらいしか効果がなかったらしいじゃない。
しかも低高度を飛行する相手だしなぁ。
だから届かないから当たらないだろ。鳥頭かお前は。
B-29編隊を散開させる方法は存在しないがなwww
測距して、未来位置出してそこ爆発物を送りこんで弾片で満たす
500km/hでつっこみゃ壊れる
で、予測つうか未来位置が把握できなきゃ榴弾威力が高くても無駄
打ち上げ花火として士気高揚の効果はあるか?
IJNに関しては、輸送についての防空・・・防空基幹船くらいか
対空砲、対空機銃は装備してたけど射撃管制装置無し
エアアパッチに良いようにやられてれ(以下略
直接戦闘による死者より餓死の方が多いのがIJNの現実
>
>>370 >中高度なら一応“届く”。いわゆる高高度には届かない。
>もっともそんなところをB29が悠々と飛び続けるとも思えんが。
お前がどう思おうがB-29はその「中高度」を悠々と飛び続けてたんだよ。敵の攻撃を回避する為の
固有運動は禁止されていたしな。的もでかくて多い。だから散開して攻撃してくる雷撃機を迎え撃つ
のとは全然話が違う。低高度という事は距離が近く、巨砲で照準するのは困難になるしな。
射程距離45キロ。最大高度1万2千メートル弱。高度九千メートルを飛行する標的に対しては
二十〜二十五キロくらいが攻撃圏内か?
野戦榴弾砲と勘違いしてるようだが。だから連射したら砲身パーかwww
自分理論で難癖つけまくって分かってないだの中学からやり直せだの良く言えたもんだ。社会生活を
身に付ける為の幼稚園からやり直せ。
390 :
372:2006/10/08(日) 00:43:54 ID:???
>>375>>381 確認しておくがWWU中の話だよな?
大戦当時の中高度は4000〜7000、高高度は8000以上という認識を渡辺洋二氏の著作などから私はしていたんだが
是非、君らのいう中高度、高高度の区分が書かれているWWUモノの資料を提示してくれ。
それができなきゃ君らの間違いだよ。
で、私も記述に間違いがあったので訂正。
大和級の46cm砲は砲口の時点で弾速は780m/s、毎秒60回転で飛行する。
仰角四十五度で砲弾を発射すると最大11,900mの高度に達し、42,000m離れた目標に飛行時間90秒で到達する。
と、一応B29の上昇限度(11,000m)にも届きます。
もっともVT信管など日本は(いや戦艦の主砲レベルでは何処の国にも存在しない)持っていませんから、
時限信管で命中させるとなるとそれは宝くじの一等が当たるレベルなんですかね。
計算するのもばかばかしいので何方か奇特な方にお願いしますw
ま、とにかく高高度だろうと中高度であろうと飛行するB29にはまずあたりません。
>>390 アホか。資料はこのスレだ。このスレでこの話題に関しては少なくとも大和の主砲が主砲が届かない
高度が高高度だとお前自身が定義したんだよ。
>ま、とにかく高高度だろうと中高度であろうと飛行するB29にはまずあたりません。
砲自身にその能力があっても、B-29を撃墜することを考えていないからな。その為の設備を整えていない。
知らないようだから教えてやるが、兵器というは改造できるんだよ。
冬月だか涼月が呉でB-29を相手にした時の話で
港内にいる艦でも攻撃できたのは秋月級のみだったが
あまりに1万メートル以上なので砲弾が届くのに時間がかかり
まず当たらんということだったような。
でも機雷を落としに低空飛行してくる奴を待ち伏せして
見事に撃墜する話もありました。
あまりに高空(1万メートル以上) でした。
R4Mは良く当たったな。
>>392 砲弾がその高度まであがっても、その命中率は低く効果は薄いことに変わりはないと思う。
まぁスレ違いだしな、ここまでにしましょう。
暴言は吐く、間違いを撒き散らす、間違いを指摘されたらここまでにしましょう…か。
調子の良い奴だな。
う ら や ま し い よ。
余程ラクに生きられるだろうな。
なんか一人熱くなってるやつがいるが、主砲の高角砲転用否定論を言ってるのは一人だけじゃないけどなぁ。
間違いなく大和級は太平洋戦争の帰趨になんの影響も及ぼさなかった駄艦だよ。
出来るか出来ないかを語ったが、転用するべきかどうかを語った覚えはない。
>>396 >砲弾がその高度まであがっても、その命中率は低く効果は薄いことに変わりはないと思う。
それと、さっきも同じ様な事を言ったが、思うのは勝手な。
大和 というか戦艦は無視して、それが護衛してる対象を狙うべきっスね
で、狙われてると思われる部隊は引くと
航空優勢を保ってりゃ、敵のいる海面を避けて補給すれば良いわけですし
回りの駆逐艦を剥がせば、潜水艦の雷撃でも戦艦への攻撃は可能ですね
大和の主砲で対空射撃云々言ってる奴らは、別スレ立ててそこで存分に議論
すればよかろう、補給や兵站について語りたい面々にとってみれば、下らん
罵り合い見せられて迷惑この上ない。
403 :
372:2006/10/08(日) 03:24:25 ID:???
>>389>>391>>392>>397>>400 >>391 >資料はこのスレだ。
意味不明。ソースがこのスレってw
因みに
>>390の46cm砲に関するソースは横須賀海軍砲術学校『兵器学教科書(九四式四十糎砲塔)とあるな。
>このスレでこの話題に関しては少なくとも大和の主砲が主砲が届かない高度が高高度だとお前自身が定義したんだよ。
意味不明wそんな定義を私がしたレスなどないし、するはずがないw
それでも言い張るなら具体的にレス番と箇所を示せよ。
>>392 意味不明w私のレスとまったく脈絡のないレスをつけているな。
兵器が改造できる?浅学な私でもキミよりは間違いなく詳しく知っているがw
>B-29を撃墜することを考えていないからな。その為の設備を整えていない。
17年から19年にかけて大和は対空見張用電探(2号1型、1号3型)を装備しているから(探知距離編隊100km)
B29を探知できる装備なんだけど?w
無論、これ以上のもの(とりわけ米軍のような射撃システムの構築)は改造しようにも新規開発しようにも当時の日本の技術レベルでは実用化できないんだが。
つまり、キミの発言「B29を攻撃できるだけの装備を整えていない」のではない、「装備を整えられない」の間違いw
日本語すら出来ないようだね。それとも知的障害者の類か。
反論するなら最低限ソースを頼むよ。このスレ以外でねw
スレ違いの池沼は死ねよ
>>402は補給や兵站について語りたい面々がものすごい勢いでこれから埋めてくれると思っているらしい。
そうだな、多分
>>372の
>中高度なら一応“届く”。いわゆる高高度には届かない。
を、届く=46a砲の射程内、届かない=射程外だと読み取ったんじゃないか?
>>406 いわゆる いは― 【所謂】<(連体)世にいわれている。よくいう。いうところの。 大辞林 第二版 (三省堂)
いわゆる高高度=世にいわれている高高度
いわゆる、という連体詞から高高度、という言葉が世間一般で使われている語句(定義)として
>>372で扱われているのがわかるので
>届く=46a砲の射程内、届かない=射程外
このような解釈をした場合、誤りであることは明白です。
>>391は日本語があまりできない人、ということになりそうですね。
>>409 >>391の主張は
>>390以前の高高度の定義に対する根拠を述べた。その根拠は
>>372で
「大和の主砲は高高度まで到達できない」という事だ。つまりこの人は1万2千メートルは中高度だと
定義していると考えられるわけだ。
まぁ意味不明を繰り返す日本語に不自由な人のようだし常識外れのようなのでそのような定義もありえよう。
一連の議論の中で世間一般は勿論、法的に定められた言葉でも新たに定義をしなおした場合
議論の中では定義しなおされた意味を使わなければ話は成り立たない。
これだけ自分理論で話す人だからね。
>>372で高度の定義を勝手に決めてると思われても仕方ない。
大和への砲弾の補給の話ならともかく
大和の主砲を対空砲に出来るかなんて
机上の空論、言葉遊びでしかないだろ
そんなものよりせっかく大和が出てきたのだから
トラック島への補給路や補給物資について話しようぜ
トラック島への補給ったって、資材は全て南方に取られていて防備はお寒い状況だったはずだが。
輸送船からの荷揚げがな<トラック
沖がかりしてデリックで艀におろして岸へ
艦船への補給はその逆
戦艦解体してでも浮き桟橋作れよと
戦艦はなぁ…
416 :
クールベ:2006/10/08(日) 13:55:48 ID:???
だからスレ違いの池沼は氏ねよ
>>420 補給の話題も振らないで煽っているお前も消えろ。
荒らしをスルーも出来ない馬鹿なら半年RONってろ。
お前も余計
上陸と補給のために、何も無いところに港を作ろうとするのが
連合軍だからな・・・
マルベリーが嵐に遭わなければ
パリ開放は史実より少し早くなる、等の戦史に変化はあるのだろうか
マルベリーは準備の壮大さにくらべて戦況に寄与するところはそんなに大きくなかったのでは。
1個壊れてもそれで攻勢が停滞するとかいうことはなかったし。
考えてみれば、上陸作戦に使った大量の上陸用舟艇は、全部じゃないとはいえそのままあったわけで、
それを海岸直接揚陸に使っていたわけでしょ?
パリ解放のころにはシェルブールも稼動をはじめていたし、連合軍にとっての兵站問題は、揚陸量より
前線への補給量にあったという気がする。
補給が計画どおりうまくいった戦争で
勝利を収めたのって湾岸戦争ぐらいかな
ベトナムじゃ結局負けたというか目標達成できなかったし
朝鮮戦争も負けてはいないが目標の完全達成は出来なかったし
こうやって考えると、アジアにおける日本の役割って
米軍の補給体勢にとっては重要だな
>>426 ベトナム戦争の目的が勝利することにあったかどうかという点は色々な説があるわけで。
428 :
426:2006/10/09(月) 22:43:27 ID:???
>>427 それをいったら、非常に難しい課題になるが
補給面に絞って考えるなら
ベトナム側にはアメリカの補給を妨害する手段は
最前線レベルの戦術輸送を除き無かったとはおもう。
戦闘により妨害という手段ではなくあの手この手でベトナムに着いた荷を米軍の手に
まわさないってのはかなりあったようで。輸送船の荷を丸ごと消しちゃったなんてのも。
あとはマイクロマネージメントの弊害で実際に必要なだけの弾薬が届かず、
1機に完全に爆装すれば済むミッションなのに命令通りの数を出撃させるために
活気1発ずつ搭載なんて間抜けなことも(笑)
状況からして南にも北側の人間がたくさんいたんでしょ?
外出かもだが、米陸軍対ハッカーの演習でクラッカー役のハッカーが補給のPOSデータを
改竄して、必要な弾薬が届かなくしたり、潤滑油も微妙に違う品番のが届くようにしてしまっ
た。
通信指揮系統には自信があったが、手薄なところを突かれたので、その後システムの更新
を行ったとか。
>431
砂漠の最前線に、なぜか大量の靴墨が・・・・って昔あったな。
地中海の方で。
今のアメリカ軍の補給体制でも
物資の途中蒸発ってあるのだろうか
434 :
名無し三等兵:2006/10/11(水) 15:11:13 ID:HiFlPDfO
それってつまり横流し?
イラクで「コンボイ攻撃で焼失しました」と書類上無くなった事にしてなら有り得る鴨。
>>338 こんなこと言ってるから戦争に負けるんだよなあ…orz
>>436 安心しろ、言ってなかったとしても戦争には負ける。
みんな貧乏が…(ry
まあ前線では餓死病死で死屍累々だけどね
貧乏でも、核兵器さえあれば・・・
チョン乙w
ウヨ乙w
ジパング厨乙
核なんか持っててもどこに落とすのよ・・・
そもそも落とす能力が・・・
カードゲーム "Nuclear War" では手持ちの核爆弾カードを「自国に設置する」という選択肢がある。
実は核地雷なるものがある
いまさらそんなもので驚かれてもね。
迫撃砲だか短距離ロケットみたいなのもありませんでした?
デービークロケット?
空対空核ミサイルも有った。
一番使われそうだったのは核爆雷
核砲弾なんてのもあったね。
一番小さいので155mmかな?>核兵器
ベースブリードなら30〜40kmは飛ばせるが、それでもかなりチャレンジング
な戦術兵器だなぁ。
逆に考えて、対放射線防御に特化した特殊戦車の120mm砲から発車される
「有視界対人核グレネード」とかあったらオモロい。随伴する歩兵戦闘車も
鉛の内張、兵隊は防塵スーツとマスク。
シャレじゃなくて冷戦期は本気で米ソ共に考えてたアタリがコワイw
>>453 核砲弾は数キロトンの下の方だから。
ただ105mmもあった希ガス。
455 :
名無し三等兵:2006/10/18(水) 17:39:47 ID:fIqPZO2h
ネタが切れ気味なので
横流しの方法考えるか
荒れるからダメだと思うけど、自衛隊の備品(食器)を陸、海、空で別々に発注していた件も補給に関することだお。
我が自衛隊も標準化が甘いと思ったぉ。
レーションとか官給品の横流し品って、どうしたら買えますか?
459 :
名無し三等兵:2006/10/18(水) 21:50:33 ID:fIqPZO2h
>456 「標準化が甘い」というよりも、それは「利権」とか「既得権」、
「癒着」という大人の世界の約束事なんだ。
成る程、これが中二病という奴か。
462 :
名無し三等兵:2006/10/19(木) 21:21:17 ID:nb5dd8km
各都道府県県警が別々に備品を発注するのも、標準化が甘いと言われるのかね?
通信網の発達に伴い流通網も効率的になってきているから
可能な限り装備/備品を標準化してまとめて発注した方が安上がりになるんでは?
小さな業者はたまったもんじゃないでしょうけど。
そして小さな業者が淘汰されて大きなところだけ残ると
あまり競争が激しくなくなって価格上昇に。
>>462 各都道府県警の予算は国ではなく各都道府県が負担しているのであって
標準以前に予算の出るところがバラバラ。
>>463 >そして小さな業者が淘汰されて大きなところだけ残ると
>あまり競争が激しくなくなって価格上昇に。
対策はあるんだけど、ネットでは言えない……。
467 :
名無し三等兵:2006/10/23(月) 21:29:51 ID:ALjp5Ntt
守秘義務ktkr
日本軍の1師団会戦分(4ヶ月)の弾薬は小銃300発、軽機8000発、重機20000発、歩兵砲600
発、野砲2000発、山砲2000発。これを約105師団会戦分準備して戦争に突入した。 年産50
師団会戦分。大砲は、ドイツ月産4000門、米国75mm戦車砲のみで月産3000門、日本は昭
和16年に年産605門。1941年砲弾日産15000発。ドイツは1917年440000発日本は2100発。
明治生まれの俺の爺ちゃんが、「ゆうそう(輸送兵)」を馬鹿にする内容の
歌をよく歌ってたな。子供の頃に流行ってたらしい。
まあどんな国でも輸送兵が花形あつかいされることはないだろうけど、昔の
日本ではことさらに軽視される風潮があったのかもしれないと思った。
>旧軍
丸に書いてあったのかな…何故輸送艦や補給艦を見つけても攻撃しないのかと聞かれ
爆弾が勿体無いからという物凄い解答があったのを読んだ。
>>29 賎ヶ岳の時には、握り飯と馬の餌を配らせたのだが、おっちょこちょいな兵士が
間違って馬の餌を食おうとした時の対応マニュアルみたいなのも作って指示してるんだよね。
戦で気が立ってる人間が聞いても腹を立てないような言葉を使わせ、トラブルを防いでいる。
兵站の神だな
>>468 朝鮮戦争の時の韓国第一師団かどっかが軍団砲兵の援助を受けつつ1晩で2万発の105mm&155mmを射耗(笑)
補給関係でも段列や行李との扱いの差は一体何なんだ?
>>471 「欲張りな奴が握り飯を多めに持っていこうとしても咎めず好きにさせてやれ」
という指示も出してるよね。
478 :
469:2006/11/01(水) 22:51:15 ID:???
爺ちゃんが歌ってたのは、
「ゆうそうが、進級すれば電信柱に花が咲く」
とかいう歌詞だった。
「進級すれば」の部分はうろ覚えだが、とにかく出世するとか活躍する
みたいな内容だったと思う。
479 :
名無し三等兵:2006/11/03(金) 22:27:28 ID:TFAupw6g
揚げ
まぁ直接戦わないのに物資が豊富な部署なので妬みもあるw
>>480 「物資が豊富」「構成員が尊敬されず、自分の仕事に誇りを持ちにくい」という条件下だと
不正が横行しかねないイメージがあるなあ。
つ 銀バエ
戦争が終わって呉にも占領軍が来た。
呉工廠の職工たちは米軍の艦艇修理やあたり一面に沈んでる日本の艦艇の引き上げなんかで生計を立てていた。
アメリカのおこぼれがあるから他の町よりは呉はましな方だったのだろうが、それでも職工たちの生活は楽ではない。
漏れの爺ちゃんもそんな職工の一人だったのだが、ある晩どういうわけかメリケン粉のでっかい袋を担いで帰って来た。
驚いて「お父ちゃん、どしたんそれ!」と聞くと
「落ちとったけえ拾うて来た」
と答えたそうな。
補給が重視されている米軍ですらこのようなありさまですからねぇ……。
員数管理と末端で不足が発生するは別問題な希ガス
主計士官が憎まれるのは昔から。
英国海軍でも、軍需物資を司る部署の不正は、
常に艦長たちの羨望、憤り、阿りの坩堝であった・・・。
>>482 銀バイだろ?
沈没する船の主計官が給料入ったトランクを抱えて
甲板上をどうしようか右往左往していたという話があったな。
ソロモン戦のときの駆逐艦だったかな?
>>485 あらゆる部署から「こっちを優先してくれ」っていってくるからねw
で一つを選ぶと残りの連中から恨まれるw
>>487 あと、物資を管理してる人間には、つい「俺のものをお前らに分けてやる」的な態度をとってしまうやつが
往々にしているが、そういう性格のやつは余計に憎悪の対象になる。
489 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 01:21:15 ID:xazX68KH
戦車長のヨーヘン・パイパーも「腰にある大砲は何のためにある?」とか言って
補給部隊から燃料かっぱらったって閣下の漫画に描いてあったな
戦場じゃ指令通りの補給だと間に合わない場合があるし
かといって変に柔らか過ぎると横流しが横行するし
ほんと補給部隊は上層部と現場の板ばさみ状態で地獄だぜフゥハハハァー
>>483 補給が十分だから一つ二つおっことしても気にならないのがアメリカ、
補給が不十分だから一つ二つおっことすとそれだけで命に関わるのが旧日本軍。
491 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 12:52:21 ID:K1CmJP4b
クレフェルトの「補給戦」ようやく読了しました
完全機械化の連合軍といえどもやはり
前進速度に兵站が追いつかないというのが驚きでした.
パットン第3軍が他所の部隊行きの物資横取り常習犯ってのは笑いました.
しかし日本軍兵站についてもし書かれてたらズタボロに言われてたかな
そりゃあ言われていただろう。
無論、日本軍に限らずソ連軍や他の枢軸国の軍隊は一様にね。
もっともそれなりの史料を集められたかどうか自体相当怪しいが。
『補給戦』で驚くべきはこれを20代で著したことだと思う。
ソ連軍が崩壊しなかったのは考えてみれば驚異だな。
アメリカ製トラック様のおかげか。
>>493 そゆわけでもない
レンドレースが到着したのは、赤軍がもっとも危険だった時期以降のはなし
495 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 22:34:25 ID:DyRuctNR
ドイツが進攻時に作った兵站駅や補給拠点をそのまま逆利用したのでしょうか?
>>493 補給物資を消費する部隊自身を消費しながら後退戦闘したので問題に成らなかっただけなのでは?
第二次大戦の各国の戦死者数を見るとソ連だけ桁が違ってて、
思わず間違いかと思ってしまう。どうやら間違いではなさそう
なのが恐ろしい。
>>494 >>496 言葉が足りなかった。漏れが言いたかったのは攻勢に転じてからの話。
膨大な機甲部隊と空軍を前線に維持して夏季と冬季に攻勢作戦を成功させているわけだろ。
>>495 の要因もあるにせよ、兵器と部品は敵物資からは得られない。
499 :
名無し三等兵:2006/11/06(月) 23:59:46 ID:DyRuctNR
>>498 495です、「自軍の物資移動に」を抜かしてました。
>>498 攻勢時は
部隊自身を消費しながら攻勢する
物資は侵攻時に部隊の持っている分でOK
とネタの様に書いているけど、監督部隊以外の一般部隊は・・・・
501 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 00:27:04 ID:NSXCCBV8
赤軍は物資が有る部隊、略奪成功した部隊が前進し、無くなった部隊は消滅。
しかも後方からどんどん新編成部隊送り込んで行くから無問題。
そろそろ冬だけどコタツの補給はまだでしょうか・・・?
明らかに自国で粛清した数も乗っけてますね。
>>497 そもそも、戦傷者数の正確な統計をはじめっからとってなかったんじゃね?
戦死公報というのもなかったんだろ?
超管理社会、超官僚社会であるソ連、赤軍において、統計が無い
という事は あ り え な い 。
ただ避難する内に行方不明になった非戦闘員とか、全滅しちゃって
そもそも戦闘に巻き込まれた時点で何人住人が居たか分からない
村などもあり、アバウトな数字になっても仕方がない面もある。
が、それにしても多すぎるので国内の大粛正なんかが混ぜてある、
という説が根強い。つまり督戦隊に殺された分、杜撰な管理で起きた
赤軍内での事故、内ゲバ、粛正、政治犯収容所での死者まで含めて
大戦の犠牲者が膨れあがった、と言われる。
あとは戦前の独立国→ドイツ軍占領下→赤軍占領下→戦後に赤化
→ソ連崩壊時に独立した地域なんかでは、避難、疎開、強制移住が
複数回に渡って実施されていて、元の住人がどこでどう何に巻き込ま
れたか分からないが、とにかく「居ない」という場所も多い。
バルト三国、ポーランド東部、ウクライナ、白ロシアなんかで多いんだ
が、大戦前と戦後の民族別の人口構成が全然違ってたりする。
シベリア『移民』とか
509 :
名無し三等兵:2006/11/07(火) 20:23:15 ID:NSXCCBV8
赤軍は後方移動、補給、休暇、再編成、ってやってたのか?
聞いた事ないが。
関係ないけど赤軍は俺らが思っている以上に実は普通で
実際知られてるのは冷戦時代の西側のプロパガンダだとか
まぁ補給はアメリカの支援もあったんだからしっかりしてただろうに
ドイツだってあんなに苦労したんだから
戦功表彰にはたいてい特別休暇が付いてくるよね→赤軍
虎を仕留めた戦車乗り、将校を仕留めた狙撃兵、重要な伝令を捕縛した
兵士なんかが貰ってる。だが部内の政治将校の覚えが目出度くない兵隊
だと貰えなかったり、手柄を横取りする上官なんかもいたり。
ただまあそんなのはどこの軍隊でもあることだわな。
そうなんだ、赤軍もちゃんとドイツや米軍みたいに、部隊とか師団毎にやってたんだ。
俺はてっきりあったとしても前線近辺で休んでるていどだと思ってた。
まぁそうだよな、じゃねえと新型の順応訓練とかできねーもんな。
主にどこで休暇してたの?赤軍は?
ドイツだとフランスが多かった見たいだけど。
ロシア人の下っ端は掛け算もろくろく出来ないけど、
共産主義を掲げる以上国家レベルでの経済運営を
余儀なくされているわけで、高級官庁の役人の中には
そこそこの数学者、科学者が結構いたと思われる。
たしかに 506 のいうように末端はどうにもならん。掛け算が
出来ないのに、ロジスティック関数なんて理解できるわけがない。
郷里かクリミア半島かなぁ。ロシア人というとこないだ
数学の賞を辞退した人が居ましたね。
物体が電波を反射する具合を公式化したのもロシア人ですね。
ロシアで数学と言えばこの話
なに?貴様は数学の教授だと?それなら答えてみろ。マクローリン級数を第 $n$ 項で切ったときの剰余項は何だ。
できたら許してやる。できなかったら銃殺だ。(旧ソ連の物理学者タム(1958年ノーベル賞受賞)がロシア革命直後、
食糧買い出しに行ってゲリラ隊につかまったときのこと。彼はこの「一生でもっともおそろしい試験」に危うく合格して、
無事に帰れた。相手の数学者の隊長の名は知られていない。)
文系の俺には、何を言ってるんだかわからないがwww
理系だけど数学者じゃないから何のことだかさっぱりヽ(`Д´)ノ
憲兵か督戦隊か知らんが、質問した方も大したもんだな……
って >ゲリラ隊 って書いてあったな、すまん。
……ちょ、どんなゲリラだよw
カレーバイキングの店で少しずつカレーをかけて食べていたら
親父に「一度で飯にかけるカレーの量さえ測れないとは…
我が家もお前の代で終わりか…」
と泣かれた俺が来ましたよ。
524 :
名無し三等兵:2006/11/08(水) 17:02:57 ID:oan5VrSw
>>517 もし銃殺されていたらチェレンコフ光の説明もトカマク核融合炉の開発も遅れていたかも知れないのか…
>523
よう、氏政。
>524
まあ、そういうことになるわけだw
67 名前:一等自営業投稿日:2001/04/08(日) 22:57
忙しいので後回しにしてました。(今もヤバイんですが・・)
ロンドンのGreenhill Booksの 二十世紀のソビエト カジュアリテーズ
アンド コンバット ロス。1993年のモスクワの資料が元ネタらしい・・・
異様に細かい数字とグラフの面白くない本です。以下の数字は戦死者です。
ソビエト軍の将校、下士官、兵の1941〜1945年の損失は
合計で 11.285.057名。
内訳は東部戦線では 11.273.026名。
45年8/9〜9/2までの対日戦では 12.031名。
戦場での戦死。病院での死亡。戦闘以外での死亡。
戦場での行方不明と捕虜収容所での死亡者数です。。
なお、この数字は将兵の負傷は含んでいません。あと民間人も。
負傷兵は合計で 15.205.592名。
戦場での純粋(?)な戦死者は 5.187.190名。
負傷者と戦死者の比率は15:5.つまり3:1です。
ちょっと戦死の比率が高いですね。ソ連軍では負傷すると
死亡率が高いようです(当たり前かな)
普通は4:1か、5:1です。
69 名前:名無し三等兵投稿日:2001/04/03(火) 15:35
・・・ソ連崩壊後の資料によると、1921年から54年2月1日までに「反革命犯罪」で377万7380人が判決を受け、
死刑64万2980人、収監者236万9220人、流刑76万5180人です。
うち約290万人が、法廷でない機関(MKVDのたぐい)に裁判なしで逮捕されたらしいです。
ソ連の白色テロ1200万人から、2000万人ってのは、おもにソルジェーニツィン等の
「白髪3000丈」式の誇張らしいですね
>>517 その隊長も、平和な時代なら学者にでもなりたかったのかもな。
意外とどこかの大学で教授にでもなってるかもな。ノーベル賞学者が危うく合格するような
問題を作れるからには、少なくともヒケはとってない筈。
531 :
517:2006/11/09(木) 12:37:13 ID:???
>529
>530
混乱した時期だからねえ。頭がいいだけじゃ何とも言えないんだよな。
案外、ガロワみたいな妙なことになって死んでたのかもしれん。
買い出しに行った人間を銃殺にしようとしたってところ見ると、
食料独裁期の徴発隊かなんかだな。猛烈なインフレで農地から都市部に
食料がうまく届かなくなって、都市部の各ソヴィエトから民兵みたいの組織して
行ったらしい。飢えた地域から買い出しに行った人間も、インフレに
便乗して稼ごうって闇商人も一緒くた(実際区別は難しかったらしい)。
このままだとすれ違いだから・・・
この平時の補給障害の最大の物理的な障害は「鉄道」だった。老朽化した貨車の
補充・修理が滞り、かわりの貨車を供給するべき工場も食料不足で休業状態。
せっかく苦労して徴発した穀物が駅で山積みのまま腐りだすってのが頻発。
加えて農地から鉄道駅までの距離も当時かなりあり、農民に駅まで運ばせる
のに難儀していたようだ(運送費は農民持ち)。
>穀物が駅で山積みのまま腐りだす
こういうのは、旧ソ連では1970年代になってもあったんだよね。
>>517 この先の人生何があっても
自分の身分を数学者と偽るのは止めようと思った・・・
535 :
名無し三等兵:2006/11/10(金) 15:10:18 ID:EgKQGDxg
>>534 大丈夫だ
日本人であるお前には二次方程式の解の公式で許してやる。
中学校で習ったはずだ
ax^2+bx+c=0
の解は何だ
数学の問題解いて命が助かるなんて漫画とかに登場するゲームみたいな感じ。
デタラメだろうと高を括ってたら本当に出来たので言った手前助けたとか?
>>535 X=
−b±√(b^2−4ac)
――――――――――
2a
>>517 バルジの戦いの時の
ミッキーマウスのガールフレンドや、球団名に較べると
ものすごく高度だし、ミスしたときのダメージもえげつないな
ロシアって船でモノを運ぶイメージがあるのだが
河が縦方向にしかないので、どうしても鉄道への乗せ変えがいるんだな
ゲリラの隊長に「何?貴様は軍ヲタだと?ならばこの質問に答えてみろ」
と言われてどういう問題を出されたら困るだろう。
チハタンは最強か否か
○
×
クイズブームの予感
このスレ限定なら
給糧艦の名前をあげてみろとか
大井 篤の著書を答えろとか、
輸送効率が最もいいのは、船・トラック・飛行機のうちどれか
とかそんなものになるのでは
>>540 うわぁ・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
それって答えどっち?
硫黄島では海兵隊が米大統領の名前を訊いたとある。
副大統領の名前を答えた奴にバカヤローといっていたな。
test
x²+y²=r²
それって円でしたっけ?
学校で習ったことの大半は実社会で使ってないからほとんど忘れちゃったけど
初めて見るわけじゃないから本とかを見ればたいていは自分でなんとかできます。
でも必要があって自分で調べたことは結構覚えてるかも。
>>547 まあ数学とかの場合、
公式の暗記よりも、数学的な思考力を養うことのほうが重要だったりするからな。
「リンゴ1個をX円とする」なんて実生活ではありえないけど、
考え方そのものは応用が利く。
円の方程式だけど、方程式は何でもよくて
¹²³が使えるらしい。(&¹&²&³)
0〜9まで使えれば良いのに。
表示はこうか&&;sup1;
駄目だ。分からん。
¹
>>548 例えば、
営業職なら見積を書くときとか
業務職なら経費の予測でxyz使わなくても
普通に代数使うでしょう?
まあ、数学者が遠路補給に行ったとして、
どれだけの食料が必要かは計算するんだよな?
555 :
名無し三等兵:2006/11/11(土) 02:37:34 ID:PVhonVE+
555
>>553 漏前の会社は良い会社だ。
漏れの行っていた会社の経費予測とか営業見積の立て方なんかは、
そりゃひどいものだった。
そういえば、自衛隊がイラクに行った時は
レーションから豚肉系のメニューを外して持っていったのだろうか
計画外の事態になったら、一番苦労するのが補給・輸送係だもんな
別に自衛隊の隊員が食う分には問題ないんじゃないか。
そもそもイスラム系で食っても良い肉でも、何か決まった
宗教儀式で清めてからでないと食えない肉と言うのが
あったような気もするし。
イラク派遣は大変だっただろうな
準備や輸送計画・補給計画どういうふうに作って実行したのか
そのうち情報公開して欲しいな
湾岸戦争やイラク戦争であれほどの兵力移動+集結をはかったアメリカの輸送・兵站能力は尋常なレベルではないな。
湾岸戦争での兵站主務担当パゴニス中将の「山・動く」とか読むと。
マクローリン級数の剰余項は最近は高校の数学(微積分)でも習うことだと思うのだが・・・
数学の教授なら本当は余裕で答えたはず。
と工房のおれが言ってみる。。。
理系の院卒だが、記憶にない<マクローリン級数
必要が無きゃ速攻忘れるトコロテン脳でもあるけど
一時集積の場合、物資はコンテナか倉庫に突っ込むとして、燃料はローリーのまま保管?
最近はトレーラーだからヘッドだけ戻せば問題無いだろうけど
マクローリンって18世紀の人なんだな。命がけの問題だけど「数学者なら出来て当然だよなw」って感じか。
>562
あれだ、未履修なんだよきっと。
輸送系だとアメリカの40ftコンテナ二段積み列車が凶悪だよな
パナマ運河の通行料より安いっつうことで物資取り扱い量増えてるようだが
日本も40ftコンテナ用トレーラーシャーシーが許可されてはいるけど、制限が厳しい
20ftコンテナならあまり問題無いけど
>>565 トンネル通らないだろう、それ。w
橋梁も厳しそうだし。
日本じゃ地形的に無理ありすぎ。と言うかアメリカは強度とかどれくらい取ってるんだろう……。
>>566 第二次大戦中の戦車開発で鉄道/道路/橋梁がネックになったというのがあるから
アイゼンハワー政権の頃の道路網整備の時にきっちりやったんでは?
ニューディールの頃から、155mm榴弾砲が安全に通過できる基準で新しい道路は作ってたってどっかで聞いた。
やっぱりアメリカと戦争したのは…あー、鬱がまた深まる
Container trainでイメージ検索するといくつか出てくるな
シングルで90TEU ダブルで180TEUの輸送力
日本だとトンネル以前に曲がりきれないな、これ
オーストラリアのRoad Trainも凶悪ではある
40ftコンテナ積んだトレーラー5連牽引ってなんだよそれ
571 :
名無し三等兵:2006/11/13(月) 12:25:52 ID:h9h1sebD
>>570 >日本だとトンネル以前に曲がりきれないな、これ
確かに、大学で習った。東京でこれをトレーラに乗せて走ると交差点を曲がりきれないって
それを改善するには街自体大幅に作り変えないと…だって
M.V.クレフェルトの補給戦にもあったけど、物流のアキレス腱になるところは輸送モードの転換点というのが一般的
船→トラック、鉄道→トラック…といったようにね
その隘路を可能な限り改善したのがコンテナ貨物輸送
ところが、現在国際海上輸送で一般的に用いられる40ftコンテナが日本で使えない
結局コンテナターミナルその他適地で40ft→20ftへの積換えという
あほらしいことをやらなくてはならない
そんなことしたら、何のためのコンテナ貨物輸送か?一貫パレチゼーションか?という話に繋がるわけで、
日本が東アジアの物流拠点の地位から陥落するのも時間の問題と言われている。
まあ、一級品の工業製品を作る能力があれば大丈夫という話もあるにはあるんだが、
やっぱり、物が集まるところに人が集まり、金が集まり、技術も集積されていく確率が高い。
結構日本、将来に向かってやばいんぢやないの?と国土交通省あたりでは考えているらしい
572 :
571:2006/11/13(月) 12:27:31 ID:???
あ、いい忘れた
これ7年位前の話だから今は状況が変わってる可能性高いよ
まぁ、土日に港湾が動かない日本と、地上施設だけはダントツに立派だが
水深が浅くてコンテナ船が入れない韓国との勝負だわな。
一番のネックは通関の為のタイムロスだと思うが。
40ftの国内輸送は、車軸重の関係もあってかなり難しい。
重さで橋脚が持たない。
あと、国内だと20ftクラスだと荷役すら出来ない荷主が殆どだよ。
20トンでやっとで、22トンだと無理な所もかなり・・・
まあ日本は海上輸送を主力に使えると言う強みがあるから、
道路輸送の重要性を考えてこなかったのもあるんだろう。
オーストラリアも条件は同じだけどな。w
あと、製品価格の中に占める物流コストの割合はバカにできないから、
物流拠点を制すると輸出価格の競争力が向上する点はある。
そして質は量に勝てない。
マッカーサー元帥が占領政策の一環として道路網をアメリカ並みに整備してくれていたら(;´Д`)
20ftコンテナを結合して、船舶への荷役時は40ftコンテナとして扱えるパレットでも作るか
最新の巨大コンテナ船、神戸のガントリクレーンじゃ長さ足りなくて全部は荷役できないんだよな
さすがに横浜のクレーンは届くけど
EMMA MAERSKの全幅55.9m
>>580 俺たちの国は、地震があるから、建造物でデカイモノを作るにゃ
向いてないんだよな。 大地震で船台がぶっ壊れて、建造中に廃艦と
なった流産艦も多数あるし。
>>581 おいら国道357号なんかしょっちゅう走ってるけど、トレーラの数は年々増えてる希ガス。
利用率の低い高速道路の整備なんかより、港湾周辺部の慢性的渋滞の解消をやらんと、
景気が回復するたびに物流の旧態依然たる状況が常にが足を引っ張るんじゃまいか?
港湾荷役のボトルネックは「労組」ですから解消は無理w
>>580 占領政策も何も、戦災復興ってんででっかい道路計画したのを潰したのがその占領軍なんだが。
名残は名古屋の100m道路だけ。ドッジ・ラインめ・・・。
>>584 それはまたドッジて?
.......テヘッ
占領軍だけが潰したとも言い切れんよ>道路計画
東京の戦災復興道路整備計画を潰したのは民生優先を掲げた戦後の東京都知事だ
名古屋や広島はそのへん上手くやったから市街地の道路は広い道が多い
日本は海岸線100kmおきに5万トン岸壁を整備する勢い
コンテナよりRoRoだけど
神奈川県民だけど国道1号、15号、246号あたりは普通に40フィートコンテナはしってるけどね。
逆にそこらへんしか走れんのではないか?
なんか、この地味な話題が盛り上がってきたね
物流に詳しい人、もっとおせーて
592 :
名無し三等兵:2006/11/14(火) 22:59:31 ID:CajG5c7/
海運・荷役関連に詳しい本とか紹介してくれるとありがたいなぁ。
良い港ってのがどんな港かわからん
思いついたのをあげてみると
・物資の消費地/生産地に近い
・陸上交通の便が良い
・広く深く、外洋まで時間がかからない
・歓楽街がある ←特に重要(笑)
・不凍港
・1年を通じて穏やかな天候
・補修設備が近くにある
今のところ、世界最大のコンテナターミナルはシンガポールだな
2005年の23,192,200TEU
以下、香港、上海、シンセン、プサン、高雄、ロッテルダム、ハンブルグ、ドバイ、ロサンゼルス
東京21位、横浜27位
シンガポールの港湾のコンテナ埠頭面積255haで、現在さらに巨大なターミナルを造成中
とにかく広い埋立地がないと、コンテナの分別ができない
そのうち黒猫の振り分け施設のようにコンテナをベルトコンベアで流したり?
現在のやり方だと積み込み/積み下ろし時に一々地表レベルまで
クレーンを上げ下げしなければならず、結構な時間を食っているようなので
地上3、4階のレベルの建物の上までトレーラーなりベルトコンベアを持ってくれば
クレーンの作業量と時間が大幅に減りませんかね?
一度ベルトコンベアに乗せたらクレーン無しでトレーラーまで持っていけない場合は
また上げ下げで手間と時間がかかっちゃいますけど。
コンベアで流すとこまではいかないが、新鋭設備ではコンピューター制御で
おろし位置、トレーラーの配置順までムダがありません。
もちろんコンテナの積み込み順も計算されてます。
建物をつくろうとすると、強度やコスト、作業量・方式の変更に対応する
ための作業場レイアウトで融通が効かなくなっちゃいます。
>>597 >地上3、4階のレベルの建物の上までトレーラーなり・・・
現在の大型の岸壁は基本的に海上埋め立てで造られているので、
盛り土or工作物でそれだけの荷重に耐えられる物を造ろうとするとコストがかかりすぎる。
現行の水面すれすれの岸壁でさえ、
荷重に耐えるだけのかなり手の込んだ埋め立てをしているのに・・・
600 :
571:2006/11/15(水) 11:22:36 ID:???
>>600 >ロジ(3PL)に関する書籍はたくさんあるんだけど
陸運(物流に関する)に関しても少ないよ。
>>597 立体化で効率アップ、と考えてしまうのは民族性かな?
日本の港が弱いのもそこだろう。用地が狭いので仕方なく沢山積み上げるのは
実際には間違った解決法。
一番スマートなのは、桟橋のギリギリまでトレーラーを寄せられて、その場で40
フィート積んで回頭できるような「だだっ広い埠頭」を作ること。そして一つの港に
巨大コンテナ船が多数同時に接岸できるほど、そうしただだっ広い埠頭が幾つも
あること。トータルでコストが安いし荷役も簡単、システムも単純ですむ。
クロネコ方式を「コンテナ流せるベルトコンベアで実現」するのは、用地単価が高
いのをシステムの高度化で解消しようとしてるだけ。埋め立てでドンドン港を広く
してる「正攻法」に対抗すると、またまた荷役作業の単価が上がるだけな希ガス。
つまりは、ご先祖様の陥った「質で量に対抗しよう」発想をなぞってるだけでは?
国鉄の線路が標準軌だったら
日本でもマイルトレインが走ってたんだろうか?
コンテナ船への積みこみも、ラッシングの時間が一番の制限だったような
クレーン速くして時間短縮になるのかなぁ
コンテナ移動のトラーラーの無人化は、コスト次第じゃアリなのかもしれませんが
露天掘りの無人ダンプの様な無線管制式のトレーラー?
結局有人トレーラーに積み替える手間が発生すると思うけど。
まぁ、ロシア民謡を流しながら走り回る無人トレーラーも見てみたくは有るけどw
>>602 >立体化で効率アップ、と考えてしまうのは民族性かな?
そうかも。無人ビデオレンタル店のロボット貸出機見たいなのを想像したりw
でも、埠頭で貨物を溜め込んでも意味無いんだよな.......
>>603 急勾配のため1000トン強が限界。
せいぜい600m程度。
>>607 我が国の事だから、貨車全部にモーターを付けかねん。
610 :
571:2006/11/15(水) 17:38:08 ID:???
>>607 勾配以前に地盤が緩い箇所が多くて軸重が軽く、軌間が拡がったところで
結局規格は軽便鉄道を脱することができず難しいのではないだろうか?と妄想する
>>608 官僚組織だからね、国鉄も…たとえば蒸気機関車技術
明治時代の島安二郎技師長の時代に確立した技術を後生大事に抱え続けた
自分たちの手に負えないものは完全無視
蒸気機関車時代の最後まで単式シリンダで押し通した。
本当だったら、アメリカや南ア、インドのように、マレーやガーラット、
複式シリンダ、タペットバルブなどが採用されて主力として最後の華を飾って良かったはず
国鉄も日露戦争で確立した巨艦大砲艦隊決戦主義から抜けられなかった海軍と同じです…
要するに低い技術力、それを補う新技術導入のための発想の転換ということが技術陣、現場共にできない組織
それが昭和50年代まで引き継がれる、海軍と同様に組織崩壊(分割民営化)までできなかった訳でして
海運業も規制産業(免許制)ゆえに人の事言えないのですが
コンテナハンドリングの無人化くらいは、予算さえつけばなんとか開発できそうだけどね
面積的にはかえって広く必要になりそうだけど、今でも電算管理なわけだし
戦地への輸送・・・ガントリークレーン付き浮き桟橋でも引っ張ってくか?
-14m以上の岸壁ってどこにでもあるものじゃないし
>>611 ガントリークレーン付き浮き桟橋
昔それと同じことをフランスの海岸で行った
超大金持ちの軍隊が・・・
あまり書き込まないでROMしてたらついていけないほどマニアックな内容になってきました
需品科|・ω・) ナカマニイレテ
614 :
571:2006/11/16(木) 11:29:14 ID:???
>>613 イラク派遣隊への補給物資調達とか、災害派遣時の話とか、
やばくない程度で何か面白そうな話題を振ってください。
自衛隊ではどうなのか、民間のこちらも興味があります。
>>613 陸上自衛隊はコピー用紙を買う予算も無くて、自弁で買っているって本当?
本当
そうだ、自分達で買わなくていいように製紙部隊を作ればいいんだよ!
これで自己完結能力がさらに向上すくぁwせdrftgyふじこl;p
>>614 >>615 いや陸自の需品科じゃなくて需品関係も話題に入れて欲しいなーという意味のAAでしたが
誤解させてスマソ
やっぱ微妙にスレ違い?
しかしスレの話題を厳選していたらすぐdat落ちするのが
補給や海上護衛関連スレの宿命
だが厳選しないと船舶スレになってしまうぞ
日本が内陸国なら鉄道の話題も盛り上がるのかね
とりあえず漏れは次スレあたりのスレタイは
【生産・輸送】補給を語る【海上護衛戦】
くらいを考えているんだが、どうか。
海上護衛戦はスレタイに入れておかないと
また重複スレ立つし、スレを分けてたら1000まで
持たないよ。
624 :
571:2006/11/17(金) 19:20:24 ID:???
>>623 【補給戦】生産・輸送・補給を語る【海上護衛戦】
ではどうだろうか?
戦争とは補給なり
さらに突き詰めると経済活動の一部なんですよね。
軍人、特に上級は経済、科学、国際政治をしっかり学ばないと。
>>603 意味無いからそんなもん。コストで内海航路に勝てないから。
琵琶湖経由本州横断運河のほうがまだいいって。
>>607 そうじゃなくて用地取得が大変なの。
>>610 米英ともに主に単式膨張単台枠式が最適解かつ最終解で、シンプルマレーなんてのは
条件の特殊な一部に留まるもの。複式シリンダがもし多段膨張のことを指すならそんなもん要らん。
複雑で経費がかかる割に大した利得が無い。あとタペットバルブでなくてポペット弁ね。
日本の問題は車両限界の"肩"の部分の高さが足りなくて海上コンテナ輸送に支障があること。
>>627 いや、大陸国ならともかく、太平洋と日本海に挟まれている日本に横断運河を造るのは
果てしなく無駄なことだろう。日本の場合は地理的には横断運河を造る意味が無いから
標準軌鉄道の考察をする方がまだメリットがあると言える。
もっとも琵琶湖経由縦断運河なら話は別かもしれないが。とは言えこれもメリットが
どれだけあるかは疑問。日本の場合は太平洋側に工業都市が集中しているから。
まあ日本海と太平洋とをつなぐ部分が限られているから、どうしても本土の片側に集中すると
言う事情もあるんだが。
待避線の長さの都合です<600m
通常編成では東海道の1300t 26両編成が最大だったか
海外だと50両編成とかありますが、日本じゃ待避線作れないよ
琵琶湖から若狭湾に運河を掘る計画は明治のころまではあったんだがな
淀川水運の衰退とともにそういう声も消えてしまいました
せっかく40ftコンテナで運んでも、道路側が対応してない
ってことでRoRoの方が多いですね<内航
積載効率は悪いですが、荷役時間短縮の方が大きい
資源地帯と工業地帯を結ぼうにもそもそも日本には資源があまり無いから意味無いし。
海外からの輸入もほとんどが太平洋側から船がやってくるし、韓国相手の貿易でも
太平洋側の港と日本海側の港とでそんなに大げさに距離が変わるわけでもないし
(東北地方の東海岸とかならともかく)。
メリットが思いつかないよなぁ……。
>>628 日本でマイルトレインなんて横断運河並に壮大な割に利が薄いという意味ですお。
>>630 待避線を延ばすには用地が必要です。
日本の場合、鉄道輸送しようとすると当然JRを使うことになるんだが、
JRは特に都市圏で貨客車を優先で走らせることになるから貨物列車は
柔軟性のあるダイヤを組めないんだよな……。
北アフリカのドイツ軍は地道に鉄道引いた
トラックだと輸送手段そのものが燃料を食い尽くす
>>636 北アフリカでがんばって鉄道引いてたのはむしろイタリア軍のよな。
砂漠に路線敷くのは簡単だが
日本で路線敷こうとするといくら金がかかるんだ……。
>>629 まぁその鉄オタの与太話程度に聞いて欲しいニダ。
海上コンテナは背高でないなら40ftでも対応できるようになった。少々経路は限定されるけど。
基本的にアメリカのマイルトレインは「アメリカだから」需要があって成り立つ列車。
アメリカは内陸部にトラックのように早いがコストが高い輸送手段と、船のように遅くても
いいから安い輸送手段の両方の需要がある。然しながら内陸は内陸であるがゆえに
大型船は入れない。東海岸と西海岸の間の輸送にしてもパナマ通るのは遅すぎるし
船の割にちょっとコストが・・・ということで、その代替として陸のコンテナ船、つまり
マイルトレインが成り立ってるわけニダ。
鉄道貨物はトラックより時間はかかるがコスト自体は安いから、普段は鉄道で運ぶことに
しておいて、納期がたまたまきつくなったときはトラック手配ってのもありがちな手ニダ。
>>635 日本でマイルトレインが成り立たないのにフレートライナーやスーパーレールカーゴが
成り立つ理由の一つがダイヤが全体的に高速なことニダ。日本では現実的な出力の
機関車で貨車を引っ張ると1300tくらいがマトモかつ最大の線ニダ。それ以上は
非常な投資が必要だけど、そんなことするとコストが跳ね上がってどうしようもない。
アメリカはローカル輸送と長距離貨物が一緒の線路なんてこたー殆ど無いに等しいから。
つか旅客鉄道自体終わってるから。
まずアメリカには「高速貨」なんてものは無いと言っていい、そこをふまえておくべきだと思うニダ。
せっかくのコテなので「お前要らない」っていうなら是非あぼ〜んして欲しいと思うりゅん。
ですがスレ以外でコテかよw
よく考えたら輸送艦って宝の船だよな
一般には出回らない兵器とか多量の弾薬とかあるんだぜ?
海賊に狙われないのかな
コンテナ積み替えるの時の衝撃の危険性がとても低いながらもあるので、
荷主の中には積み替えを望まないところもあるって言う話もあるよ
>>642 シーレーン防御に関する一般的な対策はしているとは思うが……。
>>642 一応軍隊だから通信網も整っていてかなりのリスクになるんでは?
国にもよりますがせっかく警察権がなくて軍隊が直接捜査に関わることがないのに
わざわざ蜂の巣をつつくってのは(笑)
あと、襲った後でどうやって荷をさばくのかってのも考えてからやらないと。
通りがかりの船を辻斬り的に襲ういきあたりばったり型と
送り主/受け取り手の誰かを買収して狙った商品をさばくマフィア型とでは好みも違うでしょう。
一時期はタンカーやバルカー襲って船ごと強奪
中身は売り払って、船も名前書き換えて売り払うとかありましたね
中国海軍が絡んでるとか噂されてましたが
コンテナ船は港湾設備がしっかりしてないと、荷役不能なんで奪った後に困るような
中身抜いた後のコンテナで足が付くし
>>646 >中身抜いた後のコンテナで足が付くし
海賊の家に使われていたりして。w
穴を開けて海に沈めれば漁礁になって(゚д゚)ウマー
余ったコンテナは
アフガンもって行って、捕虜の虐殺に使うんだよ
コンテナに捕虜押し込んで、砂漠に運んでしばらく放置ってのが
あの国での捕虜処刑方だったらしいから
>>650 コンテナ一つ作るのに結構な値段と資源がかかると思うのですが
それを捕虜処刑として使うのはいかがかと
あ、使った後洗って再利用すればいいかな?w
コンテナは基本的には船会社の所有物で、運んだ後は返却
・・・米軍ってコンテナどれくらい所有してるんだろ
砂漠に捕虜とコンテナを輸送する手間暇あるなら
もっと楽なSATUGAI方法あると思うんだがなー
苦しみながら死ぬようにする処刑方法ってことじゃないのか?
>>653 その手の方法は、敵対部族や国家に恐怖を与えないと意味がない
そして米国にとっては、非常にデメリットが大きい
表向きの理由は捕虜の移送手段だよ〜
集まった捕虜を別のところに移動させるのだけど
トラックなんかじゃ逃げちゃうし、他に適当なバスなんかも無いので
コンテナに入ってもらいます。
そのコンテナを積んだトレーラーが、苛酷な環境のどこかで
2〜3日ほどエンストするだけですが。
あと、そのコンテナはきちんと内部を清掃して他でも使います。
死体の肉が昼の過酷な太陽でコンテナの内側に焼きついていたりしています。
米軍がアフガンにきた時、米軍側のゲリラから、タリバンの捕虜をコンテナで持ってきたよ
といわれて、見せられたのがコンテナ内に死体がびっしりという状態だったので
慌ててこのようなことは止めるように、北部同盟等の米軍側アフガン軍に要請した。
コンテナも補給革命といえなくも無いが
あの頑丈な箱は色々と使い道があるな
中に特殊部隊とかが入ってて
コンテナでテロリストの武器の輸送船とかに侵入するんだよ
内側から開けれるのか?という突っ込みは無しにしてw
>>656 コンテナハウスっつか、北海道の廃線になった駅に結構使われてたそうだが。
658 :
名無し三等兵:2006/11/21(火) 12:51:03 ID:6evv8Rti
コンテナは空中投下の時に役に立つんじゃね?
いざというときにパラシュート無しで投下しても中身は大丈夫かもしれないし
当時のカラオケボックスは貨車やコンテナの廃物利用でしたね。
>>658 孤立した味方へコンテナ空中投下で補給。で、地上でヤターと喜んでコンテナを
開けたら、赤いベレー帽ばっかだったとか……。
今でも倉庫、店舗用に販売されてますよ<コンテナ
住宅用の場合、建築基準法上の扱いが面倒そうですが
イラクの米軍は兵舎やら司令部やらにコンテナを活用中(最近は改善されたかも)
穴掘ってコンテナ埋めこめば、立派な掩体壕ですし
パレットも現地で便利に使って帰ってこないので、問題になっていたな
>>658 さすがにパラシュート無だとどんなに頑丈なコンテナでも
下にいる人が危ないから無理だろ
でも、アメリカ軍ならレーザー誘導と核爆弾並みの緩衝ダンパで
何とかしそうな気がする
>>662 レーザー誘導ったって、翼で姿勢制御しなきゃならんのだが、数十トンのコンテナを
姿勢制御できる巨大な固定翼などつけられんだろう。無理矢理つけたとしても、
もはやそれはコンテナじゃない。w
アパルトヘイト時代の南アがモザンビークのゲリラを支援する為に輸送機から武器を
投下してたと聞いた。
孤立した味方に届けるには無理があるだろうけど。
エアアメリカだってハードライスをばらまいていた訳ですが
航空機輸送の場合、航空用コンテナでないと重くて無駄
で、航空用コンテナはアルミで強度ないです
667 :
名無し三等兵:2006/11/22(水) 01:32:04 ID:hxmIbbvu
>>666 羽田の第2ターミナルの屋上とか行くとよく転がして飛行機に積み込んでるアレか。
NASAが火星のランデングギア考案するのにサッカーボール状のエアパッキンで包んで
投げるなんてのやってたが、我らが地球の上じゃだめなのか?
>>667 何処まで転がっていくか判らないのでは?
目的地にちゃんと着かないとw
てかお前らパラシュートの何がそんなに嫌いなんだ?
空中投下は専用のコンテナがある
672 :
名無し三等兵:2006/11/24(金) 15:40:46 ID:iQc3DGyP
兵站任務といえばイラクではまだ航空自衛隊ががんばってるんだな
テレビでやってた、硫黄島でミサイルを避ける訓練をしてたよ
補給部隊もいざ襲われた時の訓練とかやるのかな
トラック部隊には攻撃された時の高速運転術とか
>>668 そこはそれ。 米ならNASA出身の優秀なゴルフ技術者がいる国だし
そこそこの球技は研究されているから、飛んで転がるもののテクノロジは極められる。
ターゲットに近づいたら空気抜いてへちゃれば良いのよ。
674 :
名無し三等兵:2006/11/29(水) 00:17:21 ID:qPSVBern
補給age
枯れ木はそのまま焚き付けにしてしまって下さい
>>675 駄目だよお父さんそれ中国系マフィアスレだよ。
678 :
名無し三等兵:2006/12/05(火) 14:06:25 ID:EZXkgX53
>>678 よくやった。
SPAMに飽きてたんだよ。
>>678 ラマダンを断食と思い込んでいる頭脳の不自由な方乙
ラマダンの方が飲食品消費量が増える謎w
ラマダン・・・
一応昼間は断食だから強ち間違いではないと思うが。
いや、一般的には「断食月」と訳されるから
イスラエルとドンパチやる際に「宗教的戒律のせいで飲まず食わずに闘っている
人達を攻撃するイスラエル!」風味が醸し出されるし
南極の基地あたりにイスラム教徒が滞在して
ラマダン月が白夜に当たってしまったらどうするのだろう
一応、「出先ではふいんき嫁」と言う戒律も有るらしい
多分、どこかの支局に従う。
とりあえずここに豚肉抜きのレーションおいときますね っ[NO PORK]
てか1ヶ月断食したらみんな死んでしまう。
水とかも飲めないのに。
>>683 もしかしたら、一種の戦闘状態として解釈されるかも・・
兵隊さんはラマダン免除だから、そういう意味では無問題
祈りと断食してて敵にやられましたじゃ笑いものだしな
兵士の疲労を軽減したり士気を盛り上げたりするにはやはりうまい飯に限る
「その土地の食材を使った料理」なんてケチくさい事言わず飛行機で冷凍マグロ送って来いやぁ!
>>693 マグロは送ってやるが、わさびは送ってヤラネ
インド洋マグロを一部サマワに回すべきでは?
やっぱ戦場では出来れば故郷の物を喰わしてやるのがいいんだろうな。(美味ければ)
もう帰ってるよ
新聞くらい読め
確か空自が…少し…
TVもあんまりみないからなぁ…
>>700 それこそ武装勢力に狙われるだけだと思われ。別に環境汚染を狙わずとも
発電力の減衰だけでも重要だから。
太陽電池も風力も効率悪いし、太陽電池はパネルのどこかに銃弾が当たるだけで
かなりの発電効率の低下を招きそうな気がする。
風力発電は銃砲に対する抗堪性という意味ではもう少しマシな感じだけど、発電
効率の悪さという点では太陽電池よりも劣るしなぁ……。
産油国なんだから、火力発電が一番手っ取り早い。
将来兵器がすべて充電バッテリー装備になったら
兵站基地ならぬエネルギー補給基地ができるわけか
>>700 動く陸上要塞ハァハァなのはアメリカも同じなのかw
ディーゼル発電機でダメな理由が思いつかん
車両も電動化するなら意味があるんだろうけど
>>700 俺がイラク人なら、絶対に持ち込んで欲しくない・・・
破壊すれば国土が汚染されるし
破壊しなくても設置場所のあたりには近づきたくない
移動可能なディーゼル発電機だと出力小さいし
燃料補給のトレーラーが狙われるのでは
原発つうと凄い量の水を使うはずだが・・・・
708 :
名無し三等兵:2006/12/09(土) 17:07:13 ID:BVqsC2xl
水より沸点高い元素を使ってみたらどうだろう。
高温ガス炉でヘリウムタービン回せばそんなに水使わん気がする。
そういえば日本のどっかの中小企業が、水の補給で数回使える電池を発明してたが…
>>707 全く水を使わんわけではないが、外国の内陸部では空冷式が普通
2次系を空冷で行けるよ
でも、大きくなる
Xバンドレーダーの海上プラットフォームが普通の発電機だしな
構想は会っても、当面はディーゼル発電機で問題ないかと
急速建造できる地下埋設タンクを開発しとくくらいで
714 :
名無し三等兵:2006/12/17(日) 17:34:45 ID:6UWGpQhj
今日テレビで海上自衛隊の洋上補給訓練やってた
あの受け渡しって最初の紐どうやって渡すんだろ?
細い紐付きの重石を専用の銃で打ち出す
届いたら相手に紐を引っ張ってもらって太いのを渡す
貨物船の着岸だと、同じような空気銃で舫い綱のリードを岸壁側に打ちこむよ
フェリーだとスラスター付きが普通だから人力で投げるけど、バラ積みやタンカーはスラスターない分、空気銃
717 :
名無し三等兵:2006/12/26(火) 17:08:53 ID:hVdpEdNK
補給あげ
民間軍事会社について調べているのだが
どこも補給が大変だな・・・
ステーキが届くはずなので危険を冒して空港まで取りに行けば
届いていなかったり、とか
民間軍事会社は、組織内に補給部門をもってるのか?
それとも補給は民間物流会社に委託?
>719
安全なところに普通の品物を運ぶ限りは
民間の物流会社を使っているが
武器なんかの輸送用に傘下に飛行機による輸送会社をかかえたり
旧ソビエト系の国にある妖しげな航空会社のチャーター便を使ったりしている。
地上で物を運ぶときは、安全なところまで武装コンボイして受取にいき
護衛して基地に帰る
最近読んだ本だとそんな感じ
ブラックウオーターなんかイラクの基地内に
エンブレムつきグッヅの販売店があるらしい
ありゃ米軍の外郭団体の様な物じゃないのか?
米軍に頼っているんじゃないの?
ベトナムでのエアアメリカの様に恨まれているかも知れんw
>>721 元空自の日本人傭兵が殺害された事件があったけど、
所属していた民間軍事会社の本社はイギリスにあった希ガス。
アフリカにとかに権益を抱えるフランスとかEUのほうが民間軍事会社は多いかもね。
>>721 逆じゃないの
ホワイトハウスの認識は、イラクは非交戦地帯
非交戦地帯であれば空港や国境からの物資輸送は
民間に発注可能、で民間で警備会社を雇って万一に備える
イラクの民間軍事会社は米軍の外郭団体みたいなものだが
名目上は民間人なので、その分イラクにいるアメリカ軍人が少なく見えるし、
死んでも兵士の死亡にはカウントされないし
最前線任務により多くの軍人を割り振りできる
イラクにおける食料等の補給の大部分が民間に任せられ
民間の輸送トラック警備のため民間軍事会社がイラクで働く
という風に思えるのだが
物資補給作業はそうだろうけど、雇われガンマンへの武器弾薬の補給は誰がやっているのかな?
と思って。
自動小銃や軍用弾薬は電話で注文して、月末〆翌月10日払いって物とは違うのではなかろうかと
>>724 民間軍事会社の要員の間で「日直」みたいに、順番で「お前、今日は
弾薬庫からの配達係ね。」とかやってるんでは?
ペンや消しゴムみたいに会社から
武器や弾薬が支給されるのか・・・
でも、一定の範囲内で小火器の個人購入・使用もOKみたい
イラクの民間軍事会社の基地も米軍と一緒のところにあるから
米軍のモノと一緒に運んでくるのかな
ハリバートンか。
チェイニーの懐を暖めるだけのトンネル会社じゃないのか?
まあ、軍の兵士の必須カリキュラムで補給関係の兵員には不要な
教育を施さずして合理的な経済活動をおこなうという点では
安価には済むんだろうが。
しかし戦争が無い時には民間軍事会社は何やってるんだろう。
リストラじゃね?
>728
PMCの業務は戦闘だけじゃないからな。
弱小国の将兵の教育と作戦立案、補給関係業務、レアメタル鉱山の警備、
国連関係団体やTVクルーそれにNPOの護衛なんかもPMCの仕事。
AIRSCAN社みたいに偵察機使って情報収集&解析をやるPMCもあるみたい。
とにかく、戦闘がなくても情勢不安定なアフリカ諸国とかで仕事してる。
実際の戦闘行動を専門にするPMCは、会員登録制らしい。会社の呼び出しがかかると
24時間以内にどこどこに集合とか決まってて、大きな会社になると、即応大隊を
編成して数百人で現地に空輸(旧ソ連製輸送機に乗って)とかもあるようだ。
中にはハインドDですっ飛んでくる会社もあるとかないとかw
笑えん。
なにそのリアルAチーム
有名な「戦争請負会社」に、太平洋の小国において
実際に計画された作戦の部隊編成(旅団か大隊、どっちか忘れた)が載ってたな。
まあ直前で中止になったけど。
>731
ちゃんと経歴も考慮して、「この作戦なら特殊部隊経験者」とか
「この作戦なら空挺だな。あと医療チームもつけよう」とかやるらしい。
例の鶏冠先輩のゼネコン時代、外国の建設会社が参入できるかの調査中に、右巻きの妨害を受けたが
「警備をつけましょうか?」
「それって、そちらがいつも使っているところでしょうか?」
「はい!、アフリカや中南米での警備をやってもらっています」
「遠慮しときます」
そう言う荒くれ者を常時雇うには物入りだし、派遣会社の様に登録だけして普段はコンビニバイトでもさせているのだろうか?
コンビニは24時間臨戦態勢、大量の物資供給体制とそれを支える物流網、
およびリアルタイムでの物資供給体制を伝達する情報網、ついでに
カロリーメイトに缶詰、カミソリに軍手にライター&スプレーという傭兵が
行軍するのに欠かせない装備も多数揃えている。
まさにコンビニを制す者が戦場を制す、なのだ。
歴戦の傭兵だけが、その事実を知っている。
ごめん、嘘。
日本のコンビニって補給の理想追及なところがあるからな
必要な時に必要な種類の火力を必要な量だけ、言い換えできそうだし
てか補給が生命線みたいなところがあるし、
うっかり補給が絶えると一気に全滅してしまうから。
でも補給戦は、支える方は結構苦労するんだ……。orz
コンビニは在庫が殆ど無いから需要が集中するとあっという間に干上がっちゃう
店頭の商品とかバックヤード(と言ってもごく僅かなダンボールのみ)
を見ながら発注していくのは結構面倒なのです。
だろうなぁ。コンビニというのはかなりムチャなサービスだと思う。
ディエンビエンフーやケソンのように補給だけで持たせている拠点のようなものか
コンビニは、あらかじめ周囲のイベント情報を収集しておかないと
生鮮食料品なんか発注が難しいものな。
いきなり、10人ぐらいで2Lの水とお茶を大量買占めとか
お昼のおにぎり入荷直後に大量買付けとか
そんなことがあると、一気に生鮮品戦線崩壊・・・
でも毎日の廃棄も多いよな。
補充の商品も同じくらいたくさん送られてくるけど、ちょっともったいない。
あの物資の流れはまさに戦場
フランチャイズ本社からの指導で棚から溢れるように弁当を陳列せよ、って排棄ノルマまで設定されているらしいしな
店主が泣いてる
>>739 この時期のデポは大量備蓄しているので、問題がない
>>740 フランチャイズ本社が、店のバックヤードまで把握しているので、問題がない
実は〜12/25迄のデポへの補給大作戦の方がよっほど・・・・
お陰で1月は暇です。
意外に身近なところにネタが転がってるな・・・。
思うに、戦前の日本はまだまだ商業が発展上だったため
全体的にこういう経験が乏しかったのが補給軽視の原因になったじゃなかろか?
>>746 初詣神社近辺で道路が死んでるコンビニへの補給はリアカーですか?
あぁ、兵站線は命綱
>>747 ネタと言えば黒猫の中の人は元陸自の兵站屋さんだとか上の方に無かったっけ?
>>746 漏れんとこのコンビニは、客は少ないのに物資の移動が激しくて
この時期はとっても大変でございます。
店長がうっかりしてて運動会の日をチェックし忘れたときは酷かった。
なんせ朝の7時50分に弁当・サンド・おにぎり・パン完売。
別の学校でいつも来てる中学生は九個入り189円のバターロール買って行ってたよ。
752 :
名無し三等兵:2007/01/03(水) 14:41:39 ID:cVkITSOH
コンビニ買い物ついでage
売れる→品薄→補充
売れない→廃棄→補充
なので、基本的に毎日やってることは変わらない。
補充が多すぎると、今度は廃棄が壮絶なことになるし・・・
バイトの漏れには分かんねーや。
大学の近くのコンビニでバイトしてたとき、夕方6時から夜2時までの予定でやってたら
2時から交代する筈のバイトが急病で来れなくなり、そのまま朝8時までぶっ続けで働いた
ことがあった。
そういうときに限って普段は3時までに来る雑誌がなぜか6時頃に入り、同時に乳製品や
弁当も入ってきて、しかもスポーツの大会があるとかで普段の10倍ぐらいの客が早朝から
どっと押し寄せてきて死ぬかと思った。
>>747 それは云えるな。
自給自足体制なんて、戦争どころじゃない農民兵、屯田兵の発想だ。
分捕り品で補給するのも、ナポレオン戦争時代でオhルし。
756 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 10:12:57 ID:9kLrUBb4
PMCでは戦闘時は直ぐにマガジンチェンジをするため
マガジンはそのまま捨てるそうだ
だから現地で調達しやすいM16系やAK系の武器が多いとか
補給がしっかりしてるとこんなこともできるんだなぁ
ここまで書いて気づいたんだが、補給って大まかに分けると
現地で調達するタイプと遠いところから輸送してもらうタイプの二種類になるんだよな
文化や経済ブロックの存在した時代まではこんな感じだったと思う。
現地で調達できるタイプのもの:燃料、食料
内地から補給するタイプのもの:銃弾、兵器、兵員。
いまじゃ、ドルの通用しない国が少なくなってるし、規格も統一される
方向にあり、汎世界的にベストセラーの兵器が普及する状況だ。
銃弾、兵器も、現地調達になる時代になったのか。
足りないのは中の人だけか。
中の人も現地で補給することはありますね。
チャイルドソルジャーとか。
復興の時は娯楽や食事などの消費を現地で行うことにより
復興を促進させる効果があるんじゃね?
沖縄もアメリカがいたときは米軍基地周辺はにぎわってたし
沖縄はそのうち居付いちゃったし…
そんなセコイ復興より、朝鮮特需ですよ朝鮮特需。一国の経済があっと言う間に上向きに。
それはまともな国内基盤があって勤勉な国民が居る国にしか適用できんぞ
アメリカ人はその辺を勘違いして世界中で失敗しているではないか
>>759 ”沖縄もアメリカがいたとき”って、今現在いるじゃねーか
>>763 多分、勘違いなんだろう。 「沖縄がアメリカの一部だったとき」だといいたかったのだろうが。
765 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 07:26:03 ID:XUx9wYMP
チャイルドソルジャーって不正規防衛戦専用だな。
統率取れたり行軍できたりするのか?
766 :
名無し三等兵:2007/01/08(月) 07:38:53 ID:m6NxAx/d
朝鮮特需なんて微々たる物だったんだけどな。
50年には日本は急成長に入ってたから、それに特需の金は日本政府からアメリカ軍経由で回ってただけだし。
もし朝鮮特需が主ならバブルで第一次大戦後の不況が朝鮮戦争後起こる。
朝鮮特需日本経済復活はたんなる都市伝説。
上から下士官まで大人で兵卒はほぼ子供、なんつー不正規部隊もある。
・命令には盲目的に従う
・残虐行為に抵抗がない
・危険な任務を厭わない
・補充が簡単 etc
「(働けないように)男の手を全部切り落とし、(逃げられないように)
女のつま先を全部切り落とす」とか、平気でやるのがチャイルドソルジャー。
大人がゲームの中なら出来る事が、全部現実に出来る、しかも嬉々として
出来るのが強み。
内戦が終わっても社会復帰は難しいんで、そっちも問題になる。
統率に関しては完璧。言われた事はやる、言われない事はやらない。
体力に関しては動けなくなるまで戦い続けるので無問題。
勝手にペースを調節する大人に比べると常にギリギリまで体力を使い切る。
飯食って寝りゃ回復する。足らん分はヤクでも吸わせとく。
「何故子供を使うかって? それは彼らが理想的な兵士だからさ」
……スパイとか、内部攪乱に弱そうだな、チャイルドソルジャーって。
飴玉やって、おじさんの言うこと聞いてくれないかなと言えば平気で
内輪での殺し合いとか始めそうだ。
まあアフリカの知的水準でそこまで高度な工作を仕掛けられる奴も
いないだろうが。
>>768 ソマリアの故アイディードとかならやるんじゃね?イタリア軍で訓練を受けたって話し出し
実は攪乱する必要すらない。
相手の上官を殺して「今日からお前らに命令するのは俺だ」と宣言
すれば良い。訓練済みのチャイルドソルジャーが丸々手に入る。
反抗しないし仇討ちって発想もない、武器弾薬と糧食を配布し、
殺すべき敵を教えてくれる存在なら、思想信条も人種も関係ない。
あっちで訓練受けて、こっちで捕虜になって、一緒に訓練受けてた
連中と戦って、負けて再び元居た陣営に加わって、直接の上官が
裏切って離反したので付いていって、頭領は討伐されたがたまたま
生き残ったのでまた使われて、みたいな例も多い。
ただ余り長生きするとヤク漬けになるか下手な知恵を付けるので、
「成人前に使い潰す」のが一番お手軽。10から15才ぐらいの間。
チャイルドソルジャー上がりで二十歳過ぎて、子供連中に人望が篤い、
なんて事になったら殺される。身内にとっても危険過ぎるリーダー。
…まるでゲーム盤の駒そのものだな
次世代のチャイルドソルジャーを産ませるために、若い女さらって
きてレイプして、年中妊娠させてる、なんつー「それなんてエロゲ?」
の上を行く現場もあるしね。
エロい事覚えたての少年兵は、略奪強姦OKで出撃させれば士気
が上がるし、産まれた子供はチャイルドソルジャーの再生産だし、
身重の女は逃げないし、等々の理由で 積 極 的 に レイプ推奨。
精液出ない、鉄砲も担げないぐらいのちびっ子は、捕虜の拷問担当。
オモチャを叩き壊したり、蛙のケツに爆竹突っこむような無邪気な
残虐性が生身の人間に対しても全開になる。殺しを覚えさせるには
最適。拷問される方にとっては、全く手加減なしなんで恐怖そのもの。
色んな意味で、まともな環境で大人になって常識を身につけちゃうと
「大人しい」人間にしかなれん罠。社会性をぶっ壊して便利に使う為
には、思春期以前に兵隊に仕立てることが重要らしい。
そして、重ねて言うが「使い潰す」のが肝要。補充はいつでも出来る。
危険な任務ですり減らして大人にならんようにしないと、いつか育てた
側にとって最も危険な存在になる。
まあそういうぎりぎりのところで使われる人間の集団よりも、
無駄に社会化された「大人しい」人間の集団である先進国の軍隊の方が
総体としての破壊力が高いんだから、テクノロジーってのは恐ろしいな。
そんなことは1943年から1945年にかけて、
太平洋各地で証明され続けてきたことなのに、
未だに大日本帝国では精神主義が横行し、
国民は卑屈な奴隷根性で従っているのだから、先は暗いな。
>BARを軽々と扱う双子
まで読んだ
優秀な兵士を掛け合わせて作った
殺戮マシーンのようなクローン兵士
というのがよく漫画設定であるが
アフリカはその低コスト版をやっているわけか
>>773 テクノロジーじゃなくて秩序だろう。
組織された軍隊が無秩序な軍勢に対して優位なのはローマ帝国が実証してるぞ。軍隊が消えると帝国も消えたが。
そのまま育っちゃったのが、お尻丸出し将軍だろ
交通路さえあればテクニカル使った襲撃で速攻で排除できそうだが
車のエアフィルターで戦争やってる奴らだっけ?
>>777 いや、教育ある方が破壊力のある兵器を使えるということをいいたかったのよ
規律は同じ武器を使っていても効いてくることだから
アフリカ民兵のあの辺レベルなら
補給ってどう考えているんだろ
とりあえず、補給拠点として港か空港を抑え
武器商人から武器を買ってトラックで配って
ガソリン類はドラム缶で運んで
食料はその辺から奪ってきて、終わり
武器やガソリンの配達が間に合わなければ後退
というレベルなのかな
テロリストだとそんなに弾薬使わなさそうだよな
ヒットアンドアウェイだから一人で30発使えばいい方か?
>>781 近代軍は、作戦に応じて補給をおこなえるけど、
原始的な軍は補給に応じて作戦を立てるしかない。
その違いかと。
むしろ近代軍の方が補給に縛られるような気がする
現代の先進国の軍隊だって、燃料弾薬が無くなっても食料さえ有れば戦闘出来るさ。
勝てるかどうかは敵次第だろうが。
古代の軍隊だって補給(食料)が途絶すれば雨散霧消する。
>>785 いや、指揮系統が無くなったり士気が落ちたら戦わない、戦えないだろ。
PTSDで逃げだすんじゃないか。
野戦軍で弾薬なし食料だけってのは、捕虜になる寸前のギリギリの状況だ。
まとまった戦力のある敵集団に会って投降しなかったら虐殺に近い状況を
自ら招いたことになり、指揮官は、戦後に戦犯あつかいされかねない。
まあ、投降しても生き延びられるかわからんけど。
バルジの戦いで補給切られたシュネーアイフェルに取り残された米106師団の
半数がまるごと捕虜になったのもまさにそんな状況。
>>784-785 食料はしばしば現地調達できるが、燃料の現地調達は難しく、弾薬の現地調達は不可能。
先進国の軍隊の方が補給線に依存するのはあきらか。
また、100倍の補給を消費して100倍の火力を発揮する先進国の軍隊を、
補給欠乏状態で戦わせるのは、可能だが非常な無駄遣い。
しかし、それが作戦目的を達成する唯一の方法であれば、
あえて強行することもあるかもしれない。
AKならそんなの無問題
AKは敵のNATO弾や5.56mmでも使えます
って説が昔あったような
少なくとも劣化ウラン弾の類は現地調達などとうてい無理な代物だな
790 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 14:42:29 ID:U0hjcOGQ
豊富な資源さえあれば、あと十年は戦える
791 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/01/10(水) 15:00:38 ID:jBWz4gEA
>787
シンガポールの弾薬工場を押さえれば大丈夫だお?
ただし、確率によって生産量は大幅に減ることがあるので、占領時の戦力には注意する必要がある(笑)
・・・太平洋の嵐のハナシじゃなくって?
>>790 必要な資源さえあれば、そもそも戦争をすることもない
793 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 18:51:45 ID:bJ5CCUb4
>>792 今のアメリカは、物資が多すぎて、消費するためにわざと戦争してるんだが。
>>793 ホならなして州兵のトラックまで動員して部隊の進撃に補給をおっつかせようとしたんかいな?
>>795 だから「消費」するため。貧困国の軍なら、トラックが足りなくても
「前進あるのみ!」といって、ムリヤリ進軍しただろ。
装甲や強化部品が届かないせいで無理やり鉄屑を車輌に貼り付けたり
ボロいトラックを使い回してたのにねえw
どっかで変なこと吹き込まれたかわいそうな子が紛れ込んだようですね
事前には「絶対無理 壊れる」と言われていたLVTP7=AAV7がバグダットに辿り着いちゃったしなぁ
潤沢な補給と整備があれば車両機材の損失は最小限ですむと言う例ですな
イラクのトラック・・・砂塵での消耗の激しさで苦労してると言う話も聞こえてくるけど
整備拠点をどこに置いてるのかな
>>799 クェートで一次診断、修理。直らない車両はさらに後送するようだがサウジなのか米国本土なのかわからん
>>799 最低限、現地の協力は得られると思うんだが。
イラク人はフセイン時代に不自由な思いをして
大抵のもの(クルマ、家電製品)は自分で直す
ことができるというから、対米協力する連中は、
アメもの修理が好きなヲタクだったりしてな。
イラク人が大抵のものは自分で修理できる技術職持ちなら
テロ終結とか条件が整えば戦後日本以上に発展する余地がありそうな気もするな
中国軍の補給体制ってどうなっているんだろうかな?
装備は莫大だが、60年代のおんぼろから最新鋭まで
いろんな装備があるので、補給が大変そうな気がするのだが
いや実際大変だと思うのだが、こういう軍隊ほど
カンバン方式と情報化が必要なんでは
804 :
名無し三等兵:2007/01/16(火) 19:08:12 ID:3th4oBmA
物によっては専用の工具や知識、交換の部品も必要になる。
情報化したら横流しできないじゃない
補給体制が整ってないということもあって、小川先生やエバタンは「中国軍の
軍備拡大など、騒ぐほどのもんじゃない罠」といってるんでね?
>>807 それを知って中国人は税金の使われ方に疑問を持たないのか・・・
いや大半はその情報すら流れて来ないんだろうな。
こんな国を脅威だとか、島を奪われるとか騒いでるヤツはアホと
旧式兵器を保管しておいてカテゴリーIIIの部隊に当てがうってのは、ソビエト式では普通
だけど、人民解放軍の人員規模と、武器の総数が一致していないような
常備軍の中でもカテゴリー分けされてるのに、更に部隊をつくるん?
退役兵士の定期的訓練をしてないなら、召集して戦闘能力を得るまでに1年とかになる
それならラインを維持しておいて作っても同じ
>>809 別な意味で脅威ではあるぞよ。
蝗のような。
地上の最強戦術=人海戦術!
>>810 あれかね、有事のさいに動員した兵士たちには「銃は2人に1丁だ!
銃をもった者が倒れたら、次の者がそれを拾って戦え!」と叫ぶとか。
中国は人口を半分ぐらいに減らしたほうが政治がスムーズにいきそうな気がする
バラしてしまうくらいなら
どっかに売ればいいのに・・・
まとめてどっかに売却、では代金は党と軍の予算に組み込まれる。
パーツ単位にバラしたり、鋳つぶして屑鉄にすると、現場の責任者が
私腹を肥やせる。
軍の装備だけじゃなくて、公有地を勝手に売却したり、農地や宅地を
勝手に開発して住民には保障せずに企業を誘致したり、ちょっと権力
を行使できる立場の人間が、各々に自分の金にする為に公的資産を
切り売りしてるのが今の中国の現状。
ま、庶民は庶民で鉄道のレールや電線、マンホールのフタから学校
の椅子机に至るまで、勝手に盗んで勝手に売ってるけどなw
銅やアルミの電線を、一ケタ安い鉄の針金に張り替えて売り飛ばす、
なんつー窃盗犯が多いのよ。もちろん通電中なので命がけだw
「オリンピックまでに北京のトイレをキレイにしよう!」キャンペーンで
納入されたばかりの公衆便所の便器や蛇口が盗まれたりとかさw
そういやフィリピンに単身赴任していた知り合いもそんな話をしていたな。
工場のものを平気でパクるって。
どうすりゃ直るんだか。
豊かになれば。
衣食足りて礼節を知るてのは一面の真実。
あ〜いや、そうじゃなくてもったいないなぁ・・・と
ジャプも会社のトイレのトイレットペーパー盗むだろ
パートのオバサンとかオバサンとかオバサンとか
勘弁しろよ
そ。
つまり嫁がパートに出ないと家計支えられないような
貧しい家庭の構成員だとそういうことやるのが多くなるわけ。
自演乙
お前が勤めている会社だからだよ
824 :
822:2007/01/21(日) 04:08:52 ID:???
自演て?
何が言いたいのかよくわからん。
確かに俺は819だけど。
>>813 ベトナムでそれやって沢山死にましたね。
未だにくすぶってます。
そういえば、南シナ海の危険度は未だ高いまま?
海賊退治どころじゃなく、お互いに入り組んだ軍事境界線で
ドンパチ寸前だとか。 ヨーロッパの民間ヨットが撃たれて死人が
出たこともありましたね。
826 :
名無し三等兵:2007/01/25(木) 21:53:34 ID:PpXrkSKQ
南沙諸島のこと?
5年くらい前は随分きな臭かったけど、最近は随分平穏になってる。
ちょっと情報が古いね。
トンキン湾じゃ、去年、中国の軍艦がぶっ放して大騒動になったらしいけどね。
海賊とか?
829 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 17:09:29 ID:G5x9gPbZ
いや、海上の国境線をめぐるごたごたの延長。
記憶が曖昧だが、たしか去年の今頃で、民間のベトナム船にぶっ放したんじゃなかったかな。
そんなの世界の各地でよくあることじゃん……。
そんなのオホーツク海じゃ日常茶飯事だぜ
オホーツク海の場合は密漁船だからなぁ。
一応警告後に銃撃しているみたいだし、その辺は斟酌するべきだと思うよ。
CATSHITONEみたいに迫撃砲で挨拶した後おみやげもらって警備艇の巡回情報もらうんじゃないの?
今はそいつらも密漁船として撃たれてるけどね
去年のお盆に撃たれて船員が死んだw
お盆に船出す香具師の言う事なぞ信用出来ん
軍事補給にコンテナが果たした役割って結構大きいよね
武器輸送から、病院・食堂・兵舎・司令部・捕虜収容所
全て海上コンテナサイズでそろうのでは
それはいかにして標準化された物資を使い回すかということを言っているのかい?
ほしゅ
841 :
1:2007/02/07(水) 03:31:50 ID:???
いや、ガチで
>>1なんだけど・・・・
想定した方向とちょっと違うスレになってしまったけど
皆様ありがとうございます。
私が立てたスレでこれだけ生き残ったスレはありません。・゚・(ノД`)・゚・。
それにしてもいい住人さん達に恵まれたなと思う所存です。
勉強させてもらってます。
色んな板を巡って一番居心地が良いのがこの軍事板。
この板に落ち着いた時に戦いを知る者は平和を愛するのだと思った。
軍国、全体主義が世界を覆ったらこんなヨタ板
やってらんないす。
趣味カテゴリだしな
アフリカチャンネルだと生活カゴテリ
アメリカ軍がコンテナ輸送を取り入れたのは1965年
それまで、米軍は混載貨物船で輸送し
ベトナムはサイゴンで船からはしけにて陸揚げし
埠頭で物資を選別し、軍の倉庫まで輸送というのが、
コンテナ船で米国でコンテナに積み込んだら
ベトナムのコンテナ埠頭で船からトラックに積み替えて軍の倉庫に
という流れになって、積み下ろし時間の短縮と盗難・紛失防止に
大きな効果があった。
物資輸送を請け負ったシーランド社はコンテナを1個1個管理し
自社のコンテナを倉庫代わりし使用して期日までに返却しない部隊には
追加料金を請求していた。
ベトナム戦争中のコンテナ輸送の流れは
米国西海岸からベトナムへ輸送し
ベトナムで空になったコンテナは日本に来て
日本の家電製品等の輸出品を積んで米国西海岸に戻った。
ソースは日経BPのコンテナ物語
補給を語り合うという時点で深い知識や考察がないとできないしね(自分は補給戦を読んでる途中だけど)
それに戦いにしてはあまりに地味すぎて変な厨房や酷使様が近づいてこないのもあるかも
しかしトラック輸送部隊や輸送船団を調べると苦労話ばかりで全然華々しさが無いよな、任務が任務だし仕方が無いけど
クレクレ君ばかりの軍板じゃなぁ……。w
しかし戦いは銃後なくては成り立たず
誰かが裏方で支えていたから成功したことも多いわけで
考え方の原則としては単純なんだけどな。
いかに早く、いかに多くを届けるかということだ。
戦争にはランチェスターの法則が大きく影響するから、
物量の差は大きく関係する。
大戦中、アメリカでは口紅の工場を銃弾の工場に改造したと言う。
852 :
名無し三等兵:2007/02/11(日) 10:41:05 ID:dZIF73ZI
同じなのは見た目だけじゃねえかwww
じゃあJIS規格とUL規格とMIL規格の話。
>>850 >いかに早く、いかに多く
では駄目なんだよ。
前線で消費される物資を常に供給する事だよ。
つまり
戦地で物資が不足しないように、輸送・生産を統制管理する事。
>>851 すくなくても建物とベルトコンベアと金属絞りの機械は流用できそうだが
それだけでも無から作るよりははるかに楽
コンテナの整理には広大な面積が必要だ
なので、現地港に無闇に送るとそれはそれでエライコトに
コンテナやパレットが帰ってこねーと問題になっていたような<イラク駐留
前線で便利に使っちまうとの報告だったな
土に埋めれば立派なブンカー(物によってはエアコン付き)だし
空きコンテナって、基本的にはもう用が無い物って思われがちだけど、
これの返還が滞ると次の輸送計画に影響するんだよねぇ。
空きコンテナも統制しなければならない物資の中にカウントされているの
かな。往路のみならず復路のことも考えて運送手配をしなければならないと
なると負担は結構重いのかもしれないけど。あるいはシステム化
すればすぐの話だから、単に米軍がそこまで気がまわってないだけの
話なんだろうか?
気が回っている回っていないという問題ではない。
必要となればあらゆる手段を使ってガメようとするのが、現場の心意気。
軍隊ともなればなおのこと。
世の中は某国労働者のような奴隷根性の持ち主ばかりではないのだ。
コンテナってものによってはバカ高いのと違うん?
40ftの標準貨物コンテナで60万円くらいか?
冷蔵だと3倍前後 新品の話だけど
保冷機は修理して使いまわすしね
普通は帰り道も考えての配送計画なんだが、いつのまにかナイナイに
現場で便利に資材として使っちまうんですな
最近は使われないように、パレットのプラスティック化を進めていたはず
パレットは、塹壕の側壁や底に使っちまうとの話だった
本来なら、最初から資材を用意して送れば良いはずですが、それでも使っちまうかと
陣地構築は資材があればなんでも使って防御力強化
コンテナ自体にICタグを埋め込んでおく。
コンテナ送付後○日経過したらそのコンテナを回収すると決めておく。
コンテナを回収して不足しているようなら探しに行く。
どうしてもコンテナを使いたいという奴には費用を請求する。
脳内計画はいつも完璧。
補給が長い間行き渡っていなかった部隊に物資を詰め込んだコンテナがパラシュートをつけて登場
隊員達大喜び
数日後訪れるとコンテナはバラバラに分解されバリケードに
パラシュートはハンモックになっていましたとさ
>>859 塹壕の底にパレットを並べると水捌けが良くなる。
効果はプラスティック化を行っても一緒。
前線は使える物は何でも使って
戦力強化を図るのが常なのだが
後方の補給計画を立てる側からすると
迷惑千万この上なし。
コンテナが民間規格でできたから
無線所やレーダーや炊事場所や病院のような
野戦で使われるいろんなものが
あのコンテナサイズになったわけか
前線は命掛かってるんだから後方はなんでもしてあげるべきだ。戦うってのはそういう事だと思うがな。
>>865 実際は本当になんでもやってますが
建物作ったり食べ物作ったり通信したり経理したり歌ったり
米軍はそういう軍隊だよな。
帝国とか人民とかついてる極東の恥ずかしい国々と違って。
普通に考えりゃ、コンテナが戻ってこない〜
↓
戻す必要の無いワンウェイコンテナ開発。
飲料ガラスビンだって、みんな使い捨てになったじゃん。
>>867 ベトナム戦争中、アメリカ陸軍は前線の兵士の為に焼きたてのステーキと冷えたコーラをせっせと輸送したそうな
(手間やコストの関係で週一回程度らしいが兵士達の士気は上がった)
そしてイラク戦争でも前線基地では準レトルト料理ではあるが、温かな食事がバイキング形式で好きなだけ食べられる
食べるぐらいしか楽しみが無いから、その辺をキチンと実行できる米軍ってやはりスゴいわ
コンテナの規格を変えると、民間傭船で運ぶのに困ると言う問題も
場合によっては他航路民間物資との混載だし
今の揉めの原因は、民間会社リースなコンテナバラして返さなかったせいかなと
保有コンテナの数足りなくて、民間のコンテナに詰めて送ってましたし
で、帰ってこねえぉゴルァと補給は民間に怒られる
空コンテナ備蓄計画も有るけど、すすんでないみたいですね
そういう意味ではアメリカは戦時体制なんだよなぁ。
コンテナも戦時体制で製造しなくちゃならんのか。
>>870 >帰ってこねえぉゴルァ
に対して「国の非常時に、地方人は黙っておれ!」と一喝しないんだね。
業者のリースコンテナをばらして勝手に使う
どうみても窃盗です 本当に有り難うございました
>>859 そんなに安い物なのか....
以前、東急車両の中の人が全然儲からないって言ってたけど、そらそうだな
使い回しが効くからある程度作ったらそうそう需要は無いしな
国鉄のコンテナで余ってる奴格安で在日米軍基地に売って、返してくれんでおk、これ最強w
鉄道コンテナは殆ど国際規格のじゃないから大変じゃないだろうか?
JR12ftコンテナも船に乗せるために40ft化するパレットがあったはず
でも、詰め方を換えなきゃならなくて嫌われるような気が
自衛隊ってどうしてたっけ?
あまりコンテナ化に熱心ではなかったような
>>879 チャンネル桜にイラク派遣隊の基地建設初期の動画があるけど、
ズラーとコンテナ車両の列が映ってる。
災害派遣用の人命救助システムとかもコンテナ化された装備。
あと空自の輸送機に載せる機動衛生ユニットとか。
鉄道のコンテナの規格を船の規格に合わせようとしても
線路のカーブとかを全部変えていかないといけないから
実質無理。
てか日本の鉄道貨物輸送はあまり評判がよろしくない。
まあ客車輸送優先のダイヤなんだからそれも仕方ない
ところなんだろうけど。
田舎→田舎輸送にしか真価を発揮し得ない鉄道輸送。
雛苺からマポロチョコもらったぜ・・・
ごめん誤爆
N速行ってきます
>>881 カーブなんかどうでもよくって、組み合わせによっては車両限界を変えるための改築やらんといかんのよ。
実際に拡大車両限界の特例区間だけだったか海上コンテナ対応の貨車だって登場して運行してるし。
サマワ派遣ときは、人数やら装備が決まる前に物資かき集め
直前まで政治面で揉め揉め
で、コンテナに詰めたり出したりで混乱してグチャグチャに
「開けて全部出さないと中身わかんねー」との現場からの苦情があったような
海上自衛隊で新人パイロットに説教している間
先輩が新人の部屋に来て部屋をちらかしまくってるの思い出した
いくら補給が届いてても整理されなきゃ意味ないもんな
弾薬かと思ったら全部下着だったりしたら泣ける
先輩が新人クンを食い散らかしまくるのは自衛隊の伝統か・・・
>>885 その割に年越し蕎麦用そば粉は大晦日にちゃんと届いたし
(撤収するかしないかで直前まで揉めてたくせにw)
>>888 状況が不確定であっても
節な食料は何があっても
配給せねば為らない物資なので・・・
補給計画担当者は政治が紛糾して先行きが不透明でも
実際の補給作戦上問題なく運営出来て当たり前の事
>>881 日本に狭軌を進めた英国人の戦略は正しかったのだらうか。
トンネルや橋や切り通しをできるだけ少なくできたんだから、鉄道整備上仕方ないでしょ。
山がちなんだから日本は。
鉄道敷設もいつの時代の日本か忘れたが軍事的防御力強化目的で山岳地帯に敷設か
費用削減を重視で海岸地帯に敷設か揉めてたと聞く
>>892 東北本線もうそうですw
明治時代、、山線を通したけど不便なので海線を新たに敷設。
山線は昭和30年代まで使われた。一部は今でも利府線として使われている。
電波飛ばすなタワケ。
>>890 英国人技師 「4ft8 1/2inか3ft6inかそれ以下かどれいーの?」
大隈重信 「日本は狭いしそんなに発展しないだろーからほどほどでいいよ、3ft6inね。」
あとイギリス本国じゃ海上コンテナを貨車運搬できん。
軌間でなくて車両限界と建築限界が決め手。
日本はイギリスより大型だから海上コンテナも運べる。
>>891 トンネルと鉄橋はなるべく短くしようとしたけど切り通しや築堤は避けてないぞ。
というか切り通しと築堤避けたら何も作れない。現実の地面はでこぼこしてる。
>>892 最も揉めたのは弾丸列車計画。
>>893 普通の私鉄に向かって明治23年に千メートル級のトンネル二本掘るか16.7‰勾配を
甘受するか選べって言ったらどこのバカでも勾配選ぶわ。
まあ、昭和40年代でも勾配に比して非力な車両を投入し、
しかも軌道の強度が足りなかった悲劇のモノレールなんてのがあるので、
場当たり的設計過剰、見積り能力不足の国民性は変わっておらぬわ。
>>895 それでも自然倒壊しただのを聞かないから
現場の人たちは必死に頑張っているんじゃないか?
いいかげんイギリスでもISOコンテナおkだとかの突っ込み入らないものか。
イギリス近海海運はRoRo移行だろ
コンテナは埋立地な広大なヤードないと成り立たない
部分的にやってるのは日本でもあるし
荒らし宣言している鉄に餌やるなよ
いや、ですがスレにも居座って鉄話してるが、荒らしてやった と飛ばしているんでw
よーするにツッコミどころのあるレス(決して話題振りではない)したら、ちょっと調べるだけで
正確に分かることすら確認しないでお話を進める人を発見しちゃっただけなのですね。
コンテナ規格とその周辺の規格+事例を調べずにコンテナ輸送語るなんざ片腹痛くてってとこです。
別スレで一通り出ちゃったし<ISOコンテナ
今日、首都高でひっくり返ったトレーラーに積んでたの 20ftコンテナ?
40ftではないような
×別スレ
○スレの途中で
>>550-
で読んでおくと良いURLもいくつか上がってる
>>903 隔離スレから出てくんなよ変態講師
お仲間と楽しくやってろ
鉄は何処へ行っても嫌われるな
鉄ってほんと空気読めないからな
あんだけ空気読めないのってモーオタとエロゲオタくらいしか知らんわ
まぁ他の板にわざわざ出張ってくるのがその三つくらいなもんだがな
910 :
名無し三等兵:2007/02/25(日) 22:49:01 ID:djIh0OKj
あげ
既に絶滅寸前なのが喜ばしい限りだが、
SFオタのウザさはそれらを上回る。(ただしキモさでは若干劣る)
さんふらんし....
いや、別に...
>>903の行動は「○時間以内にカキコ中ったら○○(ヲタが萌えるキャラ名など)は俺の嫁」って類のアフォなカキコみたいなモノだな。
それも過疎スレで。
この板でいうなら
柏原芳恵ってやつか
つまりこの世のどこかでは
三
翠
嫁
みたいなものか
他の板で見かける
長門有希や翠星石といった書き込みが少ないところが
軍事板なんだなと思う。
というか、長門でぐぐったら一番上はアニメの長門ですか
相対的に少ないってだけだろ
ほんとああいうのはどこにでも沸くし
そこらで湧くというか、行き場が無くて漏らしちまうってのがナサケナ。
餓鬼が寝小便で床の間をトイレと間違えるのと似てる。
919 :
名無し三等兵:2007/03/07(水) 22:59:16 ID:3a7O4N1+
ヒストリーチャンネルでやってたんだけど
イギリスからヨーロッパ本土まで石油パイプラインを即席でつなげたって!
連合軍すげーなー!
>>907 文句いうなら二度と俺が突っ込めるような間違い書くなボケですお。
左翼って言うよりも情報員レベルの仕事じゃないのか
空母受け入れ態勢の所要日数の調査とか
空母随伴の補給艦の動きなんて
>>921 そこでは艦船の入港状況から、米海軍のさまざまな行動を推測していたり
する。以前から、おいらもたまにそのサイトをチェックしにいってるんだ。
それらを読んでると、どうやら組織内にはミリオタが潜んでいるとしか
思えないんだが。w
米帝を監視してるだけなんだからね!
べ、別に軍事が好きなわけじゃないんだから!
上朝鮮空爆に備えて滑走路のそばに住み着いて、給油機の数を数えてる香具師なら居そうだw
>>925 それなら、三沢で輸送機の離発着も監視してほしい。
今は、沖縄でF-22の発着を記録しているのでは
で、それを中国本土の傍受ステーションの記録と照らし合わせて分析中とか
F-22が沖縄に展開するに当たっては整備部隊の増派以外に
特別な補給体勢とったりしているのだろうか
928 :
名無し三等兵:2007/03/17(土) 13:53:31 ID:Oa9CEtx9
あげ
929 :
名無し三等兵:2007/03/24(土) 01:09:54 ID:xKR/xoQT
あげ
で、次スレのスレタイどうしよう。
【兵站】補給戦を語れ【コンテナ】
932 :
名無し三等兵:2007/03/27(火) 18:36:41 ID:5tIEkycd
能登震災で水不足だから自衛隊が補給してるみたいなんだけど
陸自のHP見たら水タンクローリーみたいな装備が無い
代わりに浄水セット車があるんだがテレビで見たのはこれなのかな?
地元が水害で断水した時は自衛隊の給水車にお世話になりました
934 :
名無し三等兵:2007/03/27(火) 21:10:27 ID:77oPpTFf
>932
国内の災害派遣で給水支援に使っているのは、
1d水トレーラー。3d半でけん引する。
935 :
名無し三等兵:2007/03/27(火) 23:39:38 ID:5tIEkycd
輪島市もう水道復旧したってよ
一週間近くかかると思ってたんだが意外と早いな
人口少ないし、水道の普及が東京のように早く行われてはいない。
つまり、大規模でもなく、塩ビ管が主流なら、すぐ直せる。 しかも
寒い土地だから、凍結破損の対応も考えてあるはず。
また、断層直上で地割れが起きたわけでもないから大規模な
破壊は無かったと思われる。
それはつまり
インフラが直ったんじゃなくて元からインフラが無かったと?
そっちのほうがそれはそれで問題だよなwwwwwww
>>935 まだ給水制限と給水車が出てるよ。
3万人・11000軒強だし、簡易水道も
結構あるはずだぞ。
>>937 じゃなくて、明治大正年間みたいなふるい水道管がなく直しやすい新しい水道管で、
さらに雪国だから壊れる事がある程度前提になってるし、そもそも水道管が完全に断裂して何十cmもズレるほどの地割れを起こしてないだろってことでしょうが。
あちらは400年ぶりの起こると思わなかった大地震というから
耐震対策はちと想定範囲になさそうだったような気もする
>>1 まったく、半可通ほど高価なおもちゃ欲しがるから困る。
942 :
名無し三等兵:2007/04/01(日) 19:06:58 ID:ZE3DnqsC
今日のNHKニュース
水は来ても下水が無いから排水が出来ないらしい
その辺に穴掘って埋めたりガソリンで焼いたら駄目なのかな
それ考えたら戦場におけるゴミの量ってすさまじくね?
どうするんだろ、やっぱ燃やすんかな
燃やすと燃料がいるし、穴掘って、シート敷いて液体とか染み込まないようにして埋めるんじゃないか。
お前らは仮設トイレやバキュームカーをご存じないのかこの都会人ども
実際問題、今現在の補給計画で問題になっている物資は
供給 ブルーシートor土嚢袋 被害の拡大の防止のため必要
排出 ゴミ&廃棄物 放置しておくと災害復旧の障害な上 疫病の原因になる
補給計画問題は供給のみ非ずなんだよ。
ていうか、「物資提供の申し出を一元管理し、要請があった場所へ
必要な物資だけを送ってもらう」という「石川方式」とやらを聞き、
やっと民間のロジスティクスに学んだのかなとオモタ。
やはり「実戦」ってのは大事だな。不謹慎だけど。
948 :
名無し三等兵:2007/04/03(火) 14:10:46 ID:nHrLbhLe
>>945 ふと思ったのだが、自衛隊で使ってる土嚢袋ってホームセンター
で売ってるやつと同じなんだろうか?
>>949 原則一緒。
生地の色が違うけどね。
自衛隊ほど大量購入するなら、値段もほとんど変わらない筈。
951 :
945:2007/04/04(水) 01:05:34 ID:???
>>946 と言うか、
必要とされる物資は基本的に何処の被災地も一緒。
ただ、必要とされるタイミングが違うだけなの。
今回は、
前線指揮所が輪島
作戦本部が金沢
となっているので上手く廻っている。
一番悪い例は、
被災地に作戦本部を置き続けた兵庫県の例で
補給計画と災害防止作戦が全く持って上手く機能していなかった。
災害等の緊急時用の生活キットをスターター用と補充用に分けて保管しとけば便利じゃね
無駄な手間を省けるし同じ規格のを大量に扱うのだから安く出来るだろうし
>>952 スターター用を収納している倉庫がやられたり
輸送路が断絶したりしたら
ものすごく困るのでは?
>>953 スタータキットは地域防災拠点に常備されるべきもの。
>>951 阪神大震災のときは、中枢の神戸そのものが「最前線ど真ん中」という
感じだったからね。
奇襲攻撃をうけて、師団司令部が前線に孤立しちゃったみたいなもん。
あのときの兵庫県はDQNばっかだが、流石に移動しなかったというより移動できなかった、の方が正しいと思われ
あの状態で知事とかが神戸から離れたら誰だって逃げ出したとしか受け取らないだろう
実用よりもメンツを重視して迷走に迷走を重ねたのが阪神大震災ということですな。
移動してくれたらさらに混乱に輪をかけて自衛隊が軍政をしかなきゃいけないまでに…
いや、その方が効率的な災害救助・復旧ができたか。
自衛隊が軍政って、どんな夢見てんだよw
悪い夢だろ
その戦慄は夢見るように
>自衛隊が軍政
コメリカ軍が最前線で非武装状態で敵兵に対して
ボランティア活動するくらいには有り得る話だな
963 :
名無し三等兵:2007/04/12(木) 23:49:36 ID:vrRP1b52
ふらっと本屋に立ち寄ったら補給戦が売ってたからおもわず衝動買いしてしまった。
1500円近かったから昼夜の飯代がなくなったけど
面白いね。
第八章のロンメル批判が有名。
第九章は作者の愚痴満載で笑えるw
最近は千円を超える文庫も珍しく無くなったからなあ
966 :
名無し三等兵:2007/04/19(木) 12:38:23 ID:/8rpmoJP
スターター用と補充用では要求されるスピードが違う
スターター用は遅くともその日の内に届かないといけないが補充用はそうでもない
それをふまえれば保管の方法や輸送手段も変わるでしょう
967 :
名無し三等兵:2007/04/20(金) 13:48:24 ID:efq3Wkyd
日本軍の無謀さに嫌になったが独ソ戦も補給がダメダメだと知って安心した
海洋国家のくせにシーレーン=補給が駄目駄目だったというのは致命的じゃないか?
補給軽視というよりは海上護衛軽視
陸上でも補給がマトモに行われている節はないがw
なにしろ、陸軍大学でも補給・兵站を教えてなかったんじゃね?
972 :
名無し三等兵:2007/04/20(金) 16:16:33 ID:efq3Wkyd
俺は基本形
そうゆーのは今でもさほど変わらない
温暖化対策のためエタノールをとか言って食用の部門に安易に手を出して
食品の値段高騰とか社会不安を巻き起こしているし
問題が表面化してからなら誰でも言えるし
問題がわかっていても表面化しなければ政治的に対応が出来ないって事もある
まあそれで手遅れになったから負けたんだろうけどね
974 :
名無し三等兵:2007/04/20(金) 16:44:06 ID:efq3Wkyd
銀英伝と司馬のコンボ
>>971 輜重出身将校の陸軍大学入学が許可されるのは毎年数人だけだったらしいからな
入学者の職種の殆どが歩兵、砲兵、騎兵……
こんな情勢だと、補給という概念が広がらないのもある意味で仕方がないな
>>967 ドイツは短期戦に敗れ、ソ連は冷戦で敗れたけどね。
>>968-969 南方に資源を求める発想が戦争のわずか数年前に出てきたのでは仕方ない。
本格的な研究が為されたのはたった一年前だし。
本土と大陸間のシーレーンなら十分すぎるほどの護衛兵力を持っていたよ。
ほとんどぶっつけ本番じゃない
いきなり目の前が開けてつい飛び出してしまったのかな
中国で泥沼の戦争しソ連と対峙しつつ、
石油を売ってくれない西欧諸国に強盗に行くなんて発想が出てくる時点で、
補給とか兵站とかいう以前の問題だよな。
少なくとも補給はいわゆるルーズベルト供与だけではいずれ破碇するわな
>>979 「やってみなければ分からんじゃないか!」とは
現在の会社でもよく言われている言葉w
>>977 前にもよそで書いた内容ですが貼っておきます。
1930年の国防所要兵力の見積もりではシーレーンの確保に以下の艦艇が必要だという見積もりが試算されています。
常備すべきもの
沿岸配備の駆逐艦20隻、1200トン級海防艦12隻、1500トンないし500トン級海防艦15隻、
600トン級水雷艇24隻、駆潜艇16隻
戦時に必要となる兵力
水雷艇56隻、900トン級海防艦および砲艦96隻、1200トン級海防艦24隻、駆潜艇160隻
しかしこれを揃えると、決戦用艦艇が揃えられなくなるため、
主力艦や補助艦の整備を優先することとなりました。簡単にいえば貧乏が悪いのです。
>>982 要するに、人きり包丁用意する金がある内に辻斬りやって金を巻き上げないと
明日の酒代も払えない浪人者=戦前の日本軍 てなわけだな。
>>983 いや、今日の晩飯代が払えないレベルでそ。
>>984 なんと言うか……あらゆる意味で末期的だな
国軍としての体をなしていないんじゃないか
今は金はあるが時間が無いって状況におちいりそうだけどね
憲法改正を急がねば
身の丈に合わない事をしてたってだけで、一応国軍としての体はなしてるだろ
国民軍や市民軍ではなかったと思うが
政府の言うこと聞かず勝手に戦争する連中のどこが国軍だ。
>>983-984 どっちかつうと手元に金がないので、きちんとした就職をするべきなのは分かっているが、
最初の月給までもたないので日雇いの仕事を続ける、みたいな
>>981 そして、責任のある地位にいるのに、その責任を取らずにすむ
不思議な人が言う台詞でもあるなあ。
まさにほとんどの人が幸福にならないワーキングプアの日本軍兵士及び民衆
外国から見るとそれでも楽園の中の悩み事だけどね
ヘボさ炸裂の日本軍でさえ、歴史を紐解けばかなりマトモな軍隊の方に入るとは思うが。
戦った相手がな……OTL
戦術レベルではマトモな運用能力はあったと思うが、
いかんせん内政で行き詰まった問題を全て他国の
せいにすりゃいいというDQN戦略は、あの時代では
下から数えた方が早くなるよ。
枢軸側なんてみんなそんなモンなんだが?
連合国もだな
もっとも他の国はその後相手をなんとか食わせていける手段があったが日本はそれがないから自滅したが。
>>994 実は戦術レベルでもw
教範はまともなんだが・・・
この間何かの雑誌でMD特集が合ったんだけど
ミサイルディフェンスの技術は大切だが
それと同時にそれらを支援する後方部隊が活躍しなければ完全には機能しないって書いてあった
良い記事だったけど雑誌名忘れたorz
1000ゲットだぜ!
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