>>950 藻前もトンチンカンな説明ばかりでなく、空冷星形のメリットを
数字の比較で説明してみろよ。
一般的にこんな感じか、空冷 VS 液冷
空冷レシプロ:
<利点>
・同排気量なら液冷(水冷)に比べ軽量
・構造的にシンプル
・ラジエータ、ウォータポンプなど補機類が不要。
もちろん冷却液も不要。
<欠点>
・「油冷」でもあるためオイル消費量大(オイル大食い)
・温度管理が難しい(排ガス対策が難しい=自動車用に不向き)
・複列星形では後方のシリンダーになるほど冷却が困難。
液冷(水冷)レシプロ
<利点>
・エンジンの温度管理が容易
・各シリンダーを均等に冷却出来る
・一般的に空冷より燃費が良い
・オイル消費量が少ない。
・エンジン音が静か(あくまで動車用としてだが)
<欠点>
・一般的に補機類が必要なため、空冷より重量大
・空冷より複雑になるため、メンテ工数がかかる
・直列エンジンは必然的に、クランクシャフトが長くなる
(ねじれ剛性確保が大変)
>>951 空冷星型4列のワスプメジャーを積んでるB-50では、B-29より格段に
オイルクーラーインテークが大きくなってるのを見るに、3列、4列目になると
一段とオイルで冷やさなくては持たなかったのだろうかと。
ぷぷっ糞がきの落書きw
空冷複列の後ろの冷やし方も知らないで想像で批判してる・・・
>>945 独逸のゲパルドの補助動力はVWのディーゼルだったし、英国の軽戦車はジャガーのエンジンだったりする。
>>955 読んであげるから書いてご覧。
書けるもんならなw
>>953 空冷列型とか液冷星型とかのヘンタイエンジンだってあるんだから
もうちっと分解しないと・・・。
ミリタリなんだから、被弾も考慮したいところ。
油冷却に熱心な奴が居るけどさ
エンジンで一番冷やしたいのは燃焼室周りで
そこにオイルを張り巡らすのって大変じゃないかと思うんだ。
航空機では空冷有利。
空に渋滞は無いからね。
最終的にはエンジンの抵抗を見かけ上マイナスにまでできた。
油冷なのは水冷も同じ。
と言うか油冷を併用しないレシプロエンジンなど無い。
スピットの偵察型はオイルタンクを増量しなければならなかった。
水冷はオイルクーラーがラジエタと一緒に装備されるのが普通で目立たないけどね。
>>957 文体がモロスホーイ厨だよ。
論点ずらしにかかってるのはスホーイ厨のほうだな。みんながあんまり苛めるから……
>>960 複雑な4バルブ以上のヘッドのなら、水冷が冷却の点で有利か。
(有名なのは、ポルシェが過去のグループCカーで
空冷水平対向6気筒を4バルブ化する際、シリンダーは空冷
のまま、ヘッドだけ水冷化した点)
最も航空機やバイクのエンジンでは少数派ではあるが空冷4バルブ
ヘッドは存在している(いた)けどけどね。
ガイシュツだが空冷は被弾に強いな。
P−47DやF6Fのダブルワスプは
エンジンに弾が当たっても無事に帰還
出来た機体が多かったと聞く。
液冷の泣き所は、被弾に弱いラジエータ
空気の薄い高空では空冷は冷えないんじゃないかと思うんだが。
液冷なら冷えるってか?
ラジエータは何に熱を移してるんでしょうね?
空冷星形
・4バルブは作りにくい(出来ないわけじゃないけど)
・OHCにするとヘッドが(つまり直径が)デカくなる
・空冷というのは温度管理がしにくく、シリンダー/ピストンのクリアランスを
詰めることが出来ずギリギリまでパワーを出すには向かない
(もっとも航空エンジンなので元々そこまでカリカリチューンには出来ないが)
・クランクは短い分軽いがコンロッドは重い
・ピストン/動弁系の数が多い分回転は上げにくいし重量もかさむし損失も大きい
・吸排気管の形状を最適化しにくい
あと搭載性つーか機体設計のしやすさだけど、空冷の短さよりも液冷の幅の狭さの方が
ありがたかったんでは?
ラジエータなんて極端な話どこに置いてもいいんだし
もっともそうやってタイトにしすぎると後でターボ付けようにも場所が無いなんてことにも
>>967 どっちかというと列型のほうが
吸排気管の形状はベストから程遠いのが
大戦中の航空エンジンだけどな。
それとラジエータを何処に置いても良いと開き直ると
タイフーンとかP-40になっちゃう。
ラジエータ配置の工夫で良し悪しが決まる要素は大きいぞ。
液冷機でラジエータがどこでも良いなら、He100みたいなもんは出てこない罠
水冷は、ラジエーターを空気で冷やしてるので結局空冷。
このことをりかいできないGW厨房がおおすぎる
本田宗一郎と同じ事言ってるなw
君は見込みがあるな、100年前に生まれればよかったかも知れんゾ
本田躁一郎はGW厨
過給エンジンの場合吸気慣性なんてもんは必要無いので太いヘッダーから最短距離で
押し込むのがベスト
排気をタコ足にするのは中低速のトルクかせぐためなので航空エンジンの場合は不要
ラジエータ云々は、主翼に積んでもいいんだから導体のアウトラインの設計とは切り離せるってこと
タイフーンはタイフーンで配管引き回すことにより整備性が悪化したり重量がかさんだりを嫌ったと
とるべきで、まあどういう点に力をおくかは設計者の勝手
熱のこもる特定部位を水冷にするほうが冷えるというならガスタービンが空冷である理由は
>973
過給エンジンも給気慣性は重要。
空冷は表面積=冷却能力で設計の自由度がなく高高度では不利。
フィンを増やすにも限界がある。
水冷は必要なだけラジエターを大きくすればいい。
水冷では水による冷却とオイルによる冷却のバランスが大切。
冷却系を加圧して沸点を上げればラジエターは小型化できるが逆にオイルクーラーが大きくなり
トータルではかえってマイナスになる。
高圧、高沸点冷媒を諦める理由。
水冷はロールスロイスRのように沸騰するに任せて冷却液タレ流しの奥の手あり。
冷却効率は外気のの温度差に直結しいているので空冷の方が圧倒的に冷却効率はいい。
空冷は冷却しながら同時に推力を生み出せる温度差がある。
>>974 レシプロと異なり、連続燃焼でエンジン内部に大量の空気を流すので、
構造上、空冷となります。
まず、燃焼室の燃焼ガスの温度が高すぎ(2000℃以上)て、
しかも連続燃焼のため、そのままでは高圧タービンがもたないので、
一旦燃焼ガスの温度を下げる必要があります。
そこで、燃焼室に大量に空気を流し、燃焼温度を低めているのです。
また、一般的に高圧タービンの冷却のため、タービンを中空にして、
中に空気を流して冷やしているので、空冷となります。
リミタリなんだから、整備の問題も考えてね。
熱移動量は温度差に比例し熱抵抗に反比例する
液冷は熱抵抗の低い液体にとっとと熱を移すことで本体の温度を低く抑えることができる
最終的なラジエータ→空気部分では温度が低い分不利だがラジエータの形状により
ある程度熱抵抗を下げることが出来る
まあラジエータの空気抵抗と冷却フィンの空気抵抗のどちらが大きいかは分からんが
それと空冷の「エンジン全体が高温になる」点は部材の高温強度の点からも不利
リミタリ
空冷は強制冷却ファンつけりゃいいんだよ
BMW801
ウホーイ
列型は、技術的な冒険をしない限り12気筒の壁があるからな。
V/H16、W18、H/X24等もあるにはあるがWWII当時で成功作と
呼べるのはほぼ皆無で、贔屓目に見てセイバーが辛うじて
入るか?ってくらい。
星型だと冒険しなくても18気筒まで可能なので、排気量1.5倍の
差は大きい。
たとえばバイクのエンジンでピストン交換する場合並列2気筒よりV型二気筒のほうが遥かに容易。
並列4気筒のピストン交換を一人でできたらプロ、かなりの名人級。
だぶん空冷なら人力だけでシリンダ交換もピストン交換もできたと思う。
水冷は人力ではピストン交換すらできないと思われ。
星型単列13気筒のほうが、複列14気筒より整備しやすくパワーが出ると思われる。
単列はクランクが短いから複列より3割ほど軽くなるのは間違いないのだが
直径がどれくらい増えるのかな?
>>986 列型はV型12気筒が現実的なのと同様に
星形は単列で9気筒が現実的なのでは?
直径がでかくなりすぎる問題だろ
航空機用エンジンじゃないけど、統制エンジンもアレだな。
せっかくボアストローク統一して気筒数替えることで出力調整してたのに
チトではV16とかW18とか試すこともなくまるっと新しいエンジンに挑戦しちゃってるな。
V12から外れるとそんなにめんどくさくなるモンなのかな、エンジンって。
新しいシリンダを一から作るよりは楽そう、と思ってたんだが。
チト車のALエンジンも、統制機関の延長技術だが。
>>989 チハあたりに使ってる統制エンジンとは、ボア・ストロークがたしか違ったはずだが?
だから新しいシリンダー作る方が楽なのかね、と書いたのだが?
結局ナニが言いたいんだ、お前?
統制エンジンは、ボアストを共通化しただけではない、ということだよ
>>991 ふぅん。
で、肝心の「新しいシリンダを作る方が多気筒化よりも有利や否や?」ってのは判らないわけだよね?
人の揚げ足取るだけならさ、もうスレも終わり近いんだし自重してくれないかな。
>>992 揚げ足って。
上から物を言う教えて君だな。
>>994 まあね。
煽ればファビョって回答する連中が多いから、ちょっと使ってみたけど
最初に引っかかったのが無知無知クンだったのは想定外(ニガワラ
どうやらそのへんの知恵もなさそうだし、さくっと消えてね。
どっちにしろ答えられないんなら黙ってろよ。
知ったかぶりはどっちもブザマだぜ。
次スレも立ったし埋め。
>988
現実に排気量の小さい自動車用なら、VWのブガッティ・ヴェイロン
用でW型16気筒とかもあるしね。
(とはいえ8リッター、クオドラターボで最高出力1000馬力)
確かにV12よりいろんな問題は生じやすいだろうけど、
材料技術・加工技術・加工精度・電子制御技術とかも昔の
比じゃないし、やろうと思えば出来ないことはない。
問題は今さら航空用に航空機エンジンメーカー・自動車メーカー含め
V12以上の大排気量、マルチシリンダーエンジンを開発しようと
するもの好きなメーカーがないところか。
スホーイ厨の来襲で意外に早く消費しちゃったな。
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