1 :
名無し三等兵 :
2005/09/20(火) 16:00:46 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2005/09/20(火) 16:14:28 ID:???
2なら柏原芳恵とセックスできる。
3 :
名無し三等兵 :2005/09/20(火) 16:26:11 ID:???
地方隊の艦艇は小規模と言っても、そこいらの国々の主力艦艇より大型だ。 うまく使えばかなりの戦力なんだけどね
4 :
名無し三等兵 :2005/09/20(火) 17:10:43 ID:???
そこいら 北鮮か?
5 :
名無し三等兵 :2005/09/20(火) 17:15:27 ID:???
>>4 東南アジア諸国などなど、ほとんどの国の海軍がそんなもんだ
6 :
名無し三等兵 :2005/09/20(火) 17:27:03 ID:???
ここ使う前に、前スレ埋め立てた方がよくない?
7 :
名無し三等兵 :2005/09/21(水) 02:32:03 ID:???
もはや一部コテハンと半コテの我侭ぶつけあいスレと化したこのスレに将来の展望など無い。 m9っ(`Д´) 地方隊の未来のようにな!!!!
8 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 04:19:23 ID:???
軍研に妙なニュースがあったな 海軍が 一個遠征水兵大隊、三個河川中隊、一個民政大隊、付加情報部隊を創設 海兵隊の負担軽減を唄ってるらしいが 本音はどの辺にあるのかな
前スレ埋まってますたな。 まぁともあれ。 Mk.45って、すっげく嫌われてるよね(笑)
10 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 07:53:22 ID:???
14DDGみてーに、イージスのソフトいじらねぇで使いたい(コスト上昇,納期遅延を避けるため)ってん じゃないんだから、OTO12.7cmL54があるっしょ、実績あるし。 どーしてもL62!つーんだったら、OTOもL62版を出したはずだが。ま、そこまでは要らんと思うけど(w
11 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 08:42:47 ID:???
>前スレ993 >>>わが主権を侵害しようとする外国艦船が、わが哨戒艦にドンパチ仕掛けなきゃ目的を果たせないよーに >>>するのが目的だと、何度書かせりゃ気が済むんだ?(w > そうした状況があまりに非現実的だから何度も疑問を問い返しているわけさ。 > 哨戒している艦が5インチ2000トンだろうが海保の巡視船だろうが、 > 向こうが戦争を意図していれば(こちらに遠距離対艦能力が欠如しているために)簡単に排除できる。 相手が我が哨戒艦を排除すれば、それ即ち武力攻撃事態になる。それは哨戒艦を攻撃したのが潜水艦であれ対艦 ミサイルであれ同じ。おやぢベッセルは、わが主権を侵害しよーとする時、排除せざるを得ない存在として外国 艦隊に立ちはだかることが目的、繰り返しだが。 > だから結局はより能力の高い艦船を配置せねばならず、 前スレ964より抜粋 >もし外国艦隊が主力を以て乃至は揚陸部隊をも擁して我が領土に接近するならば、それはほとんど侵略 >であり、もはや有事である。その段階に到りて哨戒艦を当てるのは無意味な損耗に違いなく、そうした >用法は考慮の外である。 おやぢベッセルは、平時に於いて巡視船には荷の重い海域で主権擁護を目的として定常的な哨戒に就く。もし 上述したよーな外国艦隊の接近が察知されれば、こちらも艦隊その他を出して哨戒艦の後詰めをするのは当然。 > 逆に向こうにそんな覚悟が無かったら当然哨戒艦の能力に関係なく攻撃なんて仕掛けてくるわけないので > 海保の巡視船でも事足りる。< 以下略 > 無抵抗で主権を侵害され、それを既製事実化されるってのが最もマズい。外国軍艦に威嚇されて巡視船が後退 し、それにより主権侵害を許してしまえば同じこと。外国軍艦に対抗するってこたぁ、最悪の場合、攻撃される ことを覚悟しなきゃならない。あいてが優勢ならば、袋叩きになって敢えなく沈められちまうことになるだろ。 それを巡視船に求めることは不適切と述べてるのであり、武装が劣るから巡視船が不適と述べてるのではない。
5in(127mm)での対空射撃って、意義が小さくなってるですよ。 5in/127mmを、というならば、対空の要素を諦める。 艦砲による対空戦闘を捨てないのらOTO76mmを使う。 どっちかと思うんですけどね。 OTO76mmとFCS-2ならば、RAMも集約出来るという利点もあるですな(<あぶくま>だ) >14DDGみてーに、イージスのソフトいじらねぇで使いたい(コスト上昇,納期遅延を避けるため) Mk.45Mod4、ライセンス生産するですな。
13 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 08:57:55 ID:???
>前スレ994 > 前略 >武力攻撃事態対処法はあくまで有事の法律、外国軍艦が来た程度では > 即座に発動できない法律 [武力事態対処法] 第一章 総則 (目的) 第一条 この法律は、武力攻撃事態等(武力攻撃事態及び武力攻撃予測事態をいう。以下同じ。)への対処 について< 以下略 > つまり武力攻撃が“予測”されれば発動できるんだが、武力攻撃予測事態ってヤツでな。 > 武力攻撃事態対処法はあくまで有事の法律、外国軍艦が来た程度では > 即座に発動できない法律で、どうしても発動させたいなら相手の初手を > どうにかして引っ張り出し、「武力攻撃事態」を生起してやらんといけない。 その初手を引っ張り出すのが、おやぢベッセルの役目。
14 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 09:14:22 ID:???
もう勘弁してよマジで・・・ お前らの我侭を聞いてやるスレじゃないってばさ。
15 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 10:22:04 ID:???
>>11 もう一度レスを読んでくれ。俺が疑問にしているのはそうした枝葉末節じゃない。
「巡視船に5インチ搭載しただけ」の哨戒艦が君の掲げる事態にどう対処するのかを尋ねているんだ。
「排除せざるを得ない存在」であり武力事態法が抑止力として機能するなら普通の巡視船でも十分なんだし
「巡視船には荷の重い哨戒任務」に5インチ搭載しただけ対応できるのも妙だし
「外国艦船の威嚇に対処」するためならばDEなりDDを派遣すればいいのにわざわざ5インチ哨戒艦を建造するのか?
この哨戒艦の最大の問題点はわざわざ建造しても「砲撃力に勝る巡視船」程度の船でしかない事。
それだったらLGS、FF、DEを建造したほうが何倍もコスト・パフォーマンスが優れているのさ。
16 :
15 :2005/09/22(木) 10:40:29 ID:???
海上保安組織・沿岸警備隊を持たない国がそのような哨戒艦を配備するのは理解できる。 例えばヨーロッパにはこうした組織に欠ける為に哨戒艦を配備している国がいくつかある。 あるいは海軍の規模そのものが小さくて、主力艦艇が砲撃力に優れた哨戒艦という国もあるね(アイルランドなど)。 しかし米海軍だと沿岸警備隊があるわけで、この米海軍の哨戒艦といえばLCSやサイクロン型。 しかしサイクロン型の装備といえば25mm機銃が最大。LCSは任務によってSSMやSAMを装備するモジュール艦。 どちらも特に主権擁護を目的としたものではない。 海外でもこんな感じだが、現代の砲艦のような5インチ2000トン哨戒艦がいかようにして有効活用できるのか。 これまでに挙げられた例では説得力に著しく欠ける。
17 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 17:23:05 ID:???
昔の揚陸スレみたいになってきたな・・。 砲戦太郎?
18 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 21:06:31 ID:???
これランプ太郎だから・・・
19 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 21:38:57 ID:???
>11 >相手が我が哨戒艦を排除すれば、それ即ち武力攻撃事態になる。 敵国が我が国の巡視船を攻撃しても、あまつさえ我が国の商戦に手を出した場合でも、 それって十分に「武力攻撃事態」ではあるまいか。哨戒用の軍艦である必然性に欠けるね。 >おやぢベッセルは、わが主権を侵害しよーとする時、排除せざるを得ない存在 それって、今の日本だと基本的に海保の巡視船がする仕事。 調べて見つかる資料があるか判らんが、尖閣諸島巡回の海保のローテはスゲエぞ。 >平時に於いて巡視船には荷の重い海域で主権擁護を目的として定常的な哨戒に就く。 それは何処?尖閣諸島は巡視船でも十分に回ってるんだがね。 ・・・まさか、竹島だの北方領土だのまで護衛艦に喧嘩売りに行ってこいと?(w >上述したよーな外国艦隊の接近が察知されれば、こちらも艦隊その他を出して哨戒艦の後詰めをするのは当然。 後詰めつーか、邪魔だからちっこい船引かせて艦隊護衛艦で直接哨戒した方がいい。 >外国軍艦に威嚇されて巡視船が後退 政治的には、自衛隊よりか海保のがフリーハンドだから「外国軍艦に威嚇」されたら逆に必死こくぞ、あいつら。 とゆーか、我が国の領海に侵入した挙句我が国の公船に喧嘩売る連中には艦隊護衛艦で対処しろよ。 >13 >武力攻撃が“予測”されれば発動できる "発動"させるのが「我が国の政治家」の判断による事を忘れないでくれ(w >初手を引っ張り出すのが、おやぢベッセルの役目。 で、その「初手を引っ張り出す」段において5in.砲のアドバンテージは何?
20 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 21:47:05 ID:???
隔離スレ立てろ
21 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 22:51:04 ID:???
皆さん、砲戦太郎が出ましたよ
22 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 22:55:51 ID:???
砲槓太郎を自負する漏れへの挑戦ですか
23 :
名無し三等兵 :2005/09/22(木) 23:37:25 ID:???
太郎を自負するのはやめたまえ。 たろちん脳の持ち主だと、自負しているように聞こえるぞ。
24 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 02:16:42 ID:???
とにかく、一部のオナニー野郎ども以外はこの展開に呆れ気味です。 少し考えろよ糞ども。
25 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 03:09:02 ID:???
対潜太郎の俺が新DEを設計してやるデスよ。 基準排水量:2300t 主機関 :COGAG4基2軸 出 力 :30000ps 速 力 :28kt+ 主要兵装 :ソナー装置一式(浅海用高周波型) 高性能20mm機関砲×1 垂直発射装置一式(Mk41VLS 8セル×1) 3連装短魚雷発射管×2 SSM装置一式(SSM-1B×6) 62口径76mm速射砲×1 飛行甲板(格納庫なし) 定 員 :110名 「あぶくま」型DEの後継として、船体を大型化させずに運用性の向上を図ったもの。 備砲配置が極めて特殊で、艦首に高性能20mm機関砲とVLSを、艦尾に76mm砲を装備している。 これは艦尾の飛行甲板面積を稼ぎながら2300tの船体に垂直発射装置を搭載するため、 前甲板の甲板面を1段かさ上げして76mm砲を置くスペースがなくなったことによる。 後甲板の76mm砲は、ヘリコプター離着艦時は右舷に向けられる。ヘリコプターへの武装搭載を 可能とするため、76mm砲の左舷には弾庫に直通するエレベーターが設けられている。 このエレベーターは最大で短魚雷1本を揚降可能な能力を備えており、76mm砲弾の搭載時には 20発入りのキャニスターを直接揚降可能なため運用性が高い。
26 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 03:15:21 ID:???
VLS,CIWS、上部構造物(SSMと短魚雷) 76mm 飛行甲板 うえまあ、このようなレイアウト?
27 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 03:46:28 ID:???
>26 >VLS,CIWS、上部構造物(SSMと短魚雷) 76mm 飛行甲板 おおよそは。想定としてはCIWSが一番前のつもりだったけど。だから、細かく書くと CIWS VLS 艦橋構造物 1番煙突 SSM 2番煙突(脇に短魚雷) 76mm 飛行甲板 といったところ。ついでに、CIWSが波を被らないように艦首はブルワーク採用のつもり。 艦首ブルワーク+艦尾砲塔を右舷に向けて飛行甲板使用ってのは「はたかぜ」型からのアイディア。
28 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 04:29:59 ID:???
>15-16
まず異論を要約すると以下の3点になるよーだ。
@おやぢベッセルがどう対処するのか?,
A普通の巡視船でも十分では?,
B対処」するためならばDEなりDDを派遣すればいいのでは?
次にそれぞれに対して改めて返答する。
@外国軍艦に再三警告しても尚、わが領海に侵入しようとする針路を変えない場合、領海侵犯を
以て武力攻撃予測事態の生起と看倣し、それと同時に当該外国軍艦に発砲する。もちろん、接近
しつつある外国軍艦の動向は衛星通信等を介して首相官邸の危機管理センターに逐一報告し、
発砲許可もそこから得る。当然だが。
A再三述べているのだが、ハード的には巡視船でも可能。つか、ちゃんと
>>11 読んだのか?
しかし海保は「軍隊ではない」と法律上規定されており、自らも「軍隊ではない」と認識して
いる。である以上、巡視船に外国軍艦と交戦させる事や、交戦に到りかねない任務を課す事は
不適切と述べてきたのだが。
B同じく
>>11 にて「おやぢベッセルは、平時に於いて定常的な哨戒に就く」と既に述べてるが。
であればこその“哨戒”艦だし、運用の経済性を重視するのも其の為だ。主権が侵害されそーだっ
てんで押っ取り刀で根拠地から駆けつける、つぅ訳ではない。外国軍艦による主権の侵害があり
得る海域に於いて、巡視船に替わり乃至は共同で哨戒し、以て日本国の主権を主張し、海自の一部
としてプレゼンスし続ける役割を担う。
これは、従来から地方配備の護衛艦が担ってきた任務であり、哨戒艦造って新たに始めよーつぅ
話じゃないんだが(w。ついては、汎用型護衛艦よりも専用の哨戒艦の方が経済的で宜しかろつぅ
提案なんだが。
んで、哨戒艦だけでは主権侵害を阻止できそーにない状況なら、艦隊その他を出動させるってのも
従来通り。艦隊の増援が間に合わず主権侵害を許してしまった場合にせよ、敵わぬまでも哨戒艦が
一戦すれば、たとえ哨戒艦が沈められても「無抵抗で主権侵害を許し、それを既製事実化される」
事を避けられる。そう述べ続けてきたのだが。
29 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 04:33:12 ID:G+0hVbFC
┐(´∀`)┌ 猿は自慰行為を死ぬまで止めません
30 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 04:43:03 ID:???
>19 大部分>15-16と被るので返答は略す。ただし、 >その「初手を引っ張り出す」段において5in.砲のアドバンテージは何? については、日本語の読解力に難があるのでは?とだけ申し添える(w
31 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 04:51:20 ID:???
>29 脊髄反射、乙
32 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 05:20:16 ID:a7KpG4ja
kokokokokokmomouhiu
33 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 05:22:37 ID:JPiStpp6
メル欄に下らない自己主張を入れるのがランプ太郎の定番手口
34 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 05:29:31 ID:???
>>28 だから平時から海保がやっている任務を海自の哨戒艦で行う必然性が無いんだよ。
そんでもって現在DE/DDがやっている哨戒任務に経済性を求めたところで、
SSM、潜水艦、低空侵攻航空機など様々な脅威に対応できるのは結局DE/DDなわけで。
本質的に2000トンPL+5インチ砲でしかない哨戒艦は
1.政治的・能力的に海保の対応できる範囲では当然無駄の極みで
2.海自の対応すべき範囲では能力不足
(哨戒艦が艦隊呼ばなくていいような状況は海保でも対応できちゃうってこと)
って何回書けばいいんだ。君こそちゃんと読め。
どうしても納得できないなら
「この哨戒艦が必要と思われる主権を侵害されている具体的な状況」
をちゃんと書きなさい。
といってもランプドア議論時代から君はそうしたことを苦手としてきたけどねw
35 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 05:43:49 ID:???
あちこちで迷惑掛け捲くってるね。 なぁ「ふみ」よ。
36 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 07:30:24 ID:???
>28 >領海侵犯を以て武力攻撃予測事態の生起と看倣し 海事国際法や海戦国際法の慣習的には「外国軍艦の領海侵犯」はそれのみでは武力攻撃事態足り得ないのだが。 相手がFCSから照準用の電波を照射したとか、具体的な攻撃および攻撃準備を行わない限りは 領海の主権国が我が手を出すことはできない。・・・とゆーのは前スレ>994で述べた筈だが。 >巡視船に外国軍艦と交戦させる事や、交戦に到りかねない任務を課す事は不適切 だが、「平時の自衛権」を行使しない我が国では、領域警備は警察機構の仕事でね。 もしどうしてもそういう海域に海自艦艇を出したいなら海上警備行動を発令してもらわないと厳しい。 >汎用型護衛艦よりも専用の哨戒艦の方が経済的で宜しかろ ホンマモンの「戦時」には専用哨戒艦は役立たずだが。戦時に役に立たない軍艦を保有する事が 経済的でよろしいつうのなら、そもそも戦争に備える「軍隊」自体が不経済つう事になるが。 >30 >日本語の読解力に難があるのでは? 君は自己の日本語表現能力、ないしは論理的演譚能力を疑った方がいい。 領海侵犯した敵性軍艦の初手を引き出すことを目的とした哨戒艦であるおやじベッセルにおいて、 その最大の特徴である5in.砲が建造目的に照らして何故妥当と言えるのか、説明してみろ。
37 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 08:40:25 ID:???
まあ、日本が世界各地に植民地を有し、従来型DEですら行き渡らない状況であれば有用かもね。 現地で小規模な武力衝突が起きた場合には5インチ砲で(ちょっぴり)介入できるし、武装難民船には5インチを叩き込めるし。
そですな。 次世代艦隊スレでDEを巡視船と共通化、みたいな意見が出た時に、臼砲言いましたケド。 むしろ海自が巡視船を借りたりするかもね、と。 その可能性は、日本周辺よりも、遠い海外にあるかもね、と。 まぁOPVの必要性。 これをMk-46さんに語らせると、もー臼砲タジタジです(^▽^;
39 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 09:34:38 ID:???
5in.砲で対潜弾が運用できれば「おやじベッセル」に光明が見えるのだが。 人員削減に本気で取り組むなら、3種類ある備砲を2種類に絞って 射撃と射管を減らし、主機にGTを採用して機関科員を減らすのが吉。 CIWSを20mmに一本化すればRAMも削れるから考慮の価値はある。 ソナーは艦首だけでアスロックが無ければ水測員、魚雷員も最低限。 対空レーダーを削れば電測員も減らせるが、流石にこれは無茶が過ぎる。 ここまでやれば定員は85〜95人といったところかな。
<Visby>に積まれてるという127mm対潜迫。音はすれども姿は見えず。 なぜか対潜臼砲と呼ばれない。ナゼだ同じ"あんち・さぶまりん・もーたー"なのに。 対潜弾投射機とかな。 まぁ127mmやそこらの対潜弾(40kg弱)ですと、その有効半径の小ささから、探知評定から エントリーまでの許容タイムラグが、すっげくタイトになるです。 多連送であれば、多少は補えるですが。 ボフォース対潜ロケットのタマは、約250kgでした。 エルマLLS-920に至っては、アレは対潜兵装というより処分具に近いモノですから。
41 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 10:12:56 ID:???
( ゚D゚)y−~~ フーヤレヤレ
42 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 10:17:37 ID:???
>40 小型潜水艇をいぢめたり、潜没領海侵犯をしてくる相手への警告射撃には 「処分具」レベルの弾頭重量で事足りるのでは。撃沈狙いなら短魚雷がある。
43 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 10:43:53 ID:???
水深100m以下の海だと短魚雷での撃沈はかえって大変じゃぞ〜
44 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 10:55:19 ID:???
>43 浅い場所なら対潜砲弾の弾着までの時間が短いから直撃の期待値が大きい。 そういう場合なら頑丈な大型潜水艦を相手にしなくてすむから5in.弾で十分。
45 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 11:30:28 ID:???
だいたい35ノット出る潜水艦でも浅い海だとせいぜい10ノットくらいしか(危なくて)出せないであろw 行動が著しく制限されるのを知ってて騒音立てて浅い海に入ってくる知障は支那人だけwww
防衛庁の新大綱関連の資料見ると、地方隊のDEはDDに更新してヘリも運用するので、 地上ヘリ部隊を削減するとあるけど、これはどうなんでしょ。
47 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 12:44:26 ID:???
別人次郎三郎かい?(蔑 ↑ うえまあたろちんもこの手のきめ付けを良くするのだが 諸兄はどう考えられるだろうか(苦笑
ひょっとして、またもやたろちん依存患者が沸きましたか。 それはさておき、今月発売の「世界の艦船」にはJ−LCSの記事があるようですね。
49 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 13:02:19 ID:???
>>27 CIWSを一番前にもって行かなくても良いんじゃない?
50 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 13:03:48 ID:???
>>48 そんなあなたにも、たろちん認定などしつつ、五万d五万d五万dなどと逝ってみますよ。
あるいは、ラノベオタのAA荒らし!スルーでもしてろ!とネタ殺ししておきます。
51 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 14:21:02 ID:???
>49 でもVLSの前に76mm砲を置くと艦橋が後ろ過ぎて機関部や飛行甲板を圧迫するし、 VLSと艦橋の間にCIWSを置くとやっぱり後ろに寄ってしまう。 で、半端に余るVLS前の甲板に置くと収まりが良さそうだな、と。 エルマとかの小型対潜ロケットなら、代わりに置けるかな。
52 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 17:36:39 ID:???
>46 「地上ヘリを削減」ではなく、「地上ヘリ部隊を艦載ヘリ部隊に改編」だった気が。 ヘリ定数が削られるかはわからない。ヘリを運用できる隻数が増えるから現状維持かと。
53 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 20:56:14 ID:???
本気で隔離を考えた方が良いかもですな
55 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 23:33:34 ID:???
未だに地方隊艦艇に必要な諸元の議論が進展しないのは、 とりあえず妄想案を出した方が住人の食いつきがいいからか? 想定する投入すべき作戦状況、求める速力と滞航性、 乗員定数の上限、対空、対潜、対艦装備のグレードとバランス、 他にも色々と基準を設定するべき部分がある。 まあ、あまり基準に拘ると議論が広がらないから、そこはバランスか。
56 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 00:44:02 ID:???
>>8 海軍にも実戦を積ませたいんでしょ。
SEALSも開店休業状態らしいしね。
しかし、イラクで河川作戦がどれほど重要かは疑問。
57 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 00:49:55 ID:???
そういや以前、米海軍高官が現在沿岸警備隊が行っている任務も 将来的には海軍独自でやりたいとか言ってたな
58 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 03:47:27 ID:???
>>57 他所のシマ(縄張り)を分奪って、自分んちの予算の絶対額を減らさないようにする。
んで以て、自分んちの人員枠が減らされないようにする・・・
まぁ、組織の自己保存本能ですな。
59 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 04:26:46 ID:???
島と森は違うんだがなぁ・・・
60 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 08:46:11 ID:???
>54 DDへのヘリ搭載は整備員も航空基地から移るから、 艦艇部隊としては定員が増える訳ではなかったような。 フネの設計には影響しそうだけど、用兵に困る要素はなさげ。 ところで、艦載ヘリ定数を増やすってことはLGSもヘリ搭載で考えるべき?
61 :
名無し三等兵 :2005/09/24(土) 22:56:47 ID:???
>ブラウンウォーターネイビー イラクじゃなくてアフリカ沿岸でのPKOを想定してるのかも。 ナイジェリアの石油絡みが風雲急を告げつつある模様だし。 ところで、それってKojii.netで7月末だったか8月の頭だったかで出てたやつ?
62 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 13:08:47 ID:???
>34
大部分、繰り返し重複しているが。
>本質的に< 中略 >君こそちゃんと読め。
交戦に到る可能性がある状況下に於いて優勢な外国軍艦と対峙する事、及び外国軍艦と交戦する事
は、海保の任務外。そう再三述べているが、それはスルーか?。それとも、海保は軍隊でないにも
かかわらず、外国軍艦との交戦を任務に含むとでも言いたいのか?
それと、ガキに“君”呼ばわりされるのは不愉快だな(w
唯一、僅かなりとも新味がある反論は、以下の部分のみ。
>「この哨戒艦が必要と思われる主権を侵害されている具体的な状況」をちゃんと書きなさい。
だが、前スレ930で既に書いており、これが該当する。
> 930 :名無し三等兵 :2005/09/18(日) 17:53:31 ID:???
>
ttp://www.asahi.com/special/050410/TKY200509090356.html > だもんだから、帝国石油は「これじゃ安心して試掘できません。何とかして下さい」と政府に言った
> ところ、外務省から「係争中の海域だから、荒事になりそーな手は打てません」と返事がきたそーな。
> 櫻井女史は、中国軍艦5隻が遊弋してると言ってたな。
>といってもランプドア議論時代から
ほんの2-3ヶ月前なのに、何の時代だって?。ガキは言葉ひとつ1つの使い方が分かっとらん(w
まぁいいが、結局ランプ・ドアの有用性を否定できず、16DDHにランプ・ドアを設けることを不可とする
根拠も示し得なかったじゃねーか。ランプ太郎と称ぶのは勝手だが、そいつは恥の上塗りだぜ(WWW
63 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 13:12:00 ID:???
>36
>「外国軍艦の領海侵犯」はそれのみでは武力攻撃事態足り得ない
一般論としてはそうだ。だが、それは一種の詭弁である。
例えば侵犯しつつある外国軍艦に揚陸艦が含まれてる場合、乃至は揚陸艦を含まずとも水上艦に揚陸
隊員が乗艦していることが明らかならば、それは充分に武力攻撃予測事態足り得るはず。また事前通告
なく領海に接近する外国軍艦がたとえ1隻であろうとも、当該国と関係悪化〜緊張状態にあり、且つ
その艦が対地攻撃可能な長射程のミサイル等を備えているならば、やはり接近を阻止すべき対象となる。
対地攻撃力もない外国軍艦が、単独で領海線付近をウロウロしてるのとは訳が違う。
そして、状況をつぶさにリアルタイムで政府に伝え、最短時間で指示を得るために、
>>28 >もちろん、接近
> しつつある外国軍艦の動向は衛星通信等を介して首相官邸の危機管理センターに逐一報告し、
> 発砲許可もそこから得る。当然だが。
となる。事前の指示による機械的な判断でなく、政府の意思を離れた現場の判断でもなく、シビリアン・
コントロールの完遂のために上記の措置は不可欠。PGに過ぎないにもかかわらず はやぶさ型が衛星通信
装置を備える理由も、これと略同じ。
>「戦時」には専用哨戒艦は役立たず
前スレ990
> 戦時に於いても、哨戒しなければならない低脅威度の海域は残る。
前スレ914
> 有事に到った後、おやぢベッセルは低脅威度海域で警備・哨戒に就く外、もし必要が生じたならば
> 陸上に対する火力支援をも担うため。
前スレ915
> おやぢベッセルはSSMを無視するものじゃないよ。コスト・ダウンのため、平時は積まないだけ。
> 平時から全艦に各8発なりを搭載する所存がないし、有事の初動では必要な海域に在る艦が最小限の
> SSMを搭載できれば可つぅ考えだから、海自が予備として保有するSSMを回してもらえば済むと。
(補足;上の「予備として保有する」は、「艦艇に搭載せず保管してある」に替えた方が適切だな)
以下に追記。DEあぶくま型の排水量は基準2000トン/満載2900トンあり、その差は900トンでDDゆき
型のそれに迫る。巡航機の燃費を考え併せれば、あぶくま型の航続力は ゆき型の倍近いのではなかろーか。
64 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 13:13:02 ID:???
>>63 の続き。
おやぢベッセルに あぶくま型と同等の航続力を与えるならば、やはり基準2000トン/満載2900トンに
達せざるを得ないだろ。満載2900トンと云えばDDKくもクラスと同じ位の大きさであり、5インチ砲〜
RAM,CIWS等を備えても兵装を更に追加できる余積は残るだろ。
さらに乗員数95名以下を実現すれば、便乗者用の居住区を設ける余裕も生まれるだろ。それがあれば兵装
増備に伴う乗員増に堪える。のみならず一種の多目的スペースであるヘリ補給用武器庫〜発着甲板と併せ、
LCSには及ばないものの雑多な任務を果たし得る、それ用のハードや要員が準備できればの話だが。
つまり、このサイズにもかかわらず元々の兵装重量は余り大きくないから、汎用フリゲートに化ける余地は
持ってる訳だ、そーするか否か?は別として。しかし「有事になったらアレコレ兵装を追加して・・・」など
と構想する可きではないと、俺は考える。課題が色々あるからな、追加する兵器だの人員だの(w
んで、おやぢベッセルには割り切りきれてない部分がある、それが申し訳程度の対潜能力(←内心、ここが
ツッコミ所と思ってたのだが(w)。これは、哨戒ヘリ1機を甲板繋止で臨時に運用することも考慮し、
平時の対潜要員は最小限に抑えつつ、OQS-4程度のソナーと相応の対潜戦指揮システム,自衛用のASTTを
備えておきたいつぅ考えに基づいてる。SSM搭載用にスペースが空けてあるので、そこにMk41VLS 8セル・
モジュール1基を積めばVLAの追加装備も容易ではある。てか、VLA積んじゃったらDEと余り変わらんな(w
だが、これらは切り捨て可能な部分でもある。対潜能力をバッサリ伐れば、初期コストと乗員数(≒運用
コスト)を更に絞れる。伐るかどーか?の判断は、予算と相談と。
何となれば、おやぢベッセルの基本的な考え方とは、所要の哨戒機,潜水艦,艦隊用護衛艦(41〜43隻)
その他に予算を充当し、その“残り”で地方配備用護衛艦が果たしてる任務のうち“艦”でなければならん
部分だけ代替することにある。それ則ち主権擁護のためのプレゼンスだが、これに対潜能力は必須とは
云えないためだ。
65 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 13:14:12 ID:???
>>64 の続き。
>最大の特徴である5in.砲が建造目的に照らして何故妥当と言えるのか
既に書き尽くしておるに、読まなかったのか?読み飛ばしたか?しとるから苦言を呈したのだが(ヤレヤレ
前スレ964
> 哨戒艦は2週間以上滞洋させて哨戒に就かせたいので、最低でも2000トンの基準排水量が欲しい。
> 5インチ砲は不可欠か?と云えば必ずしもそーではないけれども、基準2000トンで装備可能であり、
> その砲装によって価値が高まる以上は、積む可きである。
前スレ963
> 5インチ砲を採る理由は、交換比を成るべく大きくするため。彼が、わが
> 艦を排除すべく攻撃せんとする際、わが艦の抵抗力が大きいほど決意の敷居が高くなる。7.6センチ等
> では、敵の1隻に致命的な損害を与える前に自艦がやられてしまう。それでは敷居が高くならず、則ち
> 主権侵害を抑止する価値も小さくなる。
追記;巡視船の砲銃は、当該船舶に与える被害を最小限に留めつつ強制停船なり何なりの目的を達する
ために選ばれており、それはそれで合目的的。ただし上の目的には、火力が著しく劣る。哨戒艦の火力は、
侵略なり主権侵害なりを目論む敵に「コイツを放置しておけば、噛み付かれて少なからず出血を強いられる
だろ。やはり生かしておく訳にはイカン」と思わせる程には強力なことが望ましい。であればこそ、例えば
EEZへの主権侵害を企てる場合に於いてさえ、わが哨戒艦よりも優勢な兵力を差し向けざるを得なくなり、
それだけ主権侵害を決意する敷居が高くなるってもんだ。
前スレ963
> おやぢベッセルは、< 中略 >彼我の境界に於いて我が主権を侵害せんと
> する外国艦船を視界内に捉えて対峙する状況が多いであろう。である以上、SSMでは無駄に射程が長く
> 且つ着弾までの時間も長い。
前スレ914
> >火力は劣るし射程も短い
> から、76mmは対地砲撃に不適。
(補足;上の「対地砲撃」は誤解・曲解の因になった。だもんで「対艦・対地砲撃」に訂正)
以上
66 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 14:19:47 ID:???
>62 >>「この哨戒艦が必要と思われる主権を侵害されている具体的な状況」をちゃんと書きなさい。 >だが、前スレ930で既に書いており、これが該当する。 >(略 「荒事になりそーな手は打てません」と外務省がゆーてるのに、海自はその荒事をする、と。へえ。 現代の牟田口連隊に名乗りを上げるのは2群のフネか?それとも佐世保地方隊? とゆーか、あそこの油田・ガス田自体は一応は中国の排他的経済水域内にプラットフォームがあるので 下手に海保だの海自だのが近くに行くと「こっちから喧嘩を仕掛ける」事態になるんだが、その事は解ってる? >まぁいいが、結局ランプ・ドアの有用性を否定できず、16DDHにランプ・ドアを設けることを不可とする >根拠も示し得なかったじゃねーか。ランプ太郎と称ぶのは勝手だが、そいつは恥の上塗りだぜ(WWW ・・・紛う事無き本人様だったのね。まさかこんな「>恥の上塗り」を目撃できるとは、人間長生きはするものだ。 >63 >例えば侵犯しつつある外国軍艦に揚陸艦が含まれてる場合、乃至は揚陸艦を含まずとも水上艦に揚陸 >隊員が乗艦していることが明らかならば、それは充分に武力攻撃予測事態足り得るはず。 そりゃあそうだ。でもそれは>36で挙げた「具体的な攻撃および攻撃準備」であって、ただの領海侵犯とは違う。 で、ついでにそういう状態の敵艦が接近してきた場合、普通にSSMでアウトレンジした方が良かろう。 5in.砲の出番は無いよ。5in.砲のレンジに入る前に向こうからSSMが飛んでくるだろうからね。 >当該国と関係悪化〜緊張状態にあり、且つその艦が対地攻撃可能な >長射程のミサイル等を備えているならば、やはり接近を阻止すべき対象となる。 軍事的には確かに「接近を阻止すべき対象」だけど、この場合は国際法上は「力による排除」は不可。 言っちゃ何だが、長射程の対地ミサイルについては扱いが固定していないから、 >対地攻撃力もない外国軍艦が、単独で領海線付近をウロウロしてるのとは訳が 違わなかったりする。揚陸兵員と違って、対地ミサイルの使用実績はまだ短いからねえ。
67 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 14:20:54 ID:???
何だ、結局SSM, VLS, CIWSなど搭載するんじゃん。 偉そうな講釈垂れた割にはLCSやDEじゃなきゃいけないと認めたのね。 5インチだけじゃ足りないのは明らかだもんねw
68 :
66 :2005/09/25(日) 14:48:42 ID:???
>66の続き、>63へのレス。 >事前の指示による機械的な判断でなく、政府の意思を離れた現場の判断でもなく、シビリアン・ >コントロールの完遂のために上記の措置は不可欠。 ・・・。普通の国では、「シビリアン・コントロール」ってのは「>事前の指示による機械的な判断」をさせる事を言うのだが。 君が日本をして普通の国でないと思っているからそういう理解になるのか、用語自体を誤解しているのか。 >PGに過ぎないにもかかわらず はやぶさ型が衛星通信装置を備える理由も、これと略同じ。 SSM発射緒元をやり取りするためのデータリンクでしょ。 >巡航機の燃費を考え併せれば、あぶくま型の航続力は ゆき型の倍近いのではなかろーか。 本当に「あぶくま」型が「ゆき」型よりも航続距離が長いなら、練習艦隊に「あぶくま」型を移した方が 「しまゆき」なんかを使うよりも効率がいいとは思わないか? >64 >おやぢベッセルに あぶくま型と同等の航続力を与えるならば、やはり基準2000トン/満載2900トンに >達せざるを得ないだろ。満載2900トンと云えばDDKくもクラスと同じ位の大きさであり、5インチ砲〜 >RAM,CIWS等を備えても兵装を更に追加できる余積は残るだろ。 では、満載2900tの「あぶくま」型は何故5in.砲もRAMも積まないんでしょうねえ? RAMに至っては設計当時は本気で搭載が検討された、なんて噂もよく耳にするし、 76mm砲と艦橋構造物の間は十分な余裕を持って空間を造っているのに。 >さらに乗員数95名以下を実現すれば 「あぶくま」型は定員120名、>25は110名を載せてるようだけど「おやじベッセル」は95名? 5in.砲と40mm機関砲と20mmCIWSとRAMの整備員を一本化しても少々厳しいんじゃあなかろうか。 >このサイズにもかかわらず元々の兵装重量は余り大きくない 「おやじベッセル」と同じ排水量で更に兵装重量の少ない「あぶくま」型は夢が満載ですね(w
69 :
34 :2005/09/25(日) 15:18:14 ID:???
海保が外国軍艦と交戦すると言っているのではなく、この武装が5インチ砲のみでは 海保と同程度の任務しかできないと何度言ったらわかる? 君曰く具体例になるガス田試掘周辺の中国軍艦遊弋も、ミサイル駆逐艦などが含まれている。 おまけに活動範囲は中国EEZ内。5インチ砲が活躍する具体例と言うにはあまりにお粗末だね。 他にも細かい反論 ・平時はSSM搭載しない→搭載しないだけで保管しておけばコスト低減になるとは初耳。 ・RAM,CIWS搭載→コスト上昇要因だね。んでもってDEと変わらなくなりつつある。 ・ヘリ発着スペース→建造・運用コスト共に上昇するね。つーか現有DEより人員が必要になるって。 ・やはり生かしておく訳にはイカン→攻撃誘発してどーするw。抑止力って知ってる? んでもってこれらの主張の行く末は、結局LCSかDEではないか。 やっぱり5インチだけじゃ不足だと気づいたのは少しは成長した証かな?
70 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 15:49:44 ID:???
辻政信がこのスレに興味を持たれたようです i ::: ,.-'"" ヽ, i ,'",v,..-_ ヽ ,.. i i'"`.::::: i , i =、 `- ' i =- γ"ヽ ヽ::::::::::. i ソl ヽ,_ ,.-" i ヽ::::::::::::.."::::":::::i ヽ i ヽ ::::::::::::::::::::::::...ヽ -,. ,/." ` i ::::::::::::::::::: i i :::::::::::::::::::: ,. -=−- y ヽ ::::::::::::::::: ..:::: /, ヽ :::::::::::::. ... ..::/ i, i" ::::::::::::....:::::.....:: ,..- '" ,.'"ヘ i :::::::::::::::::::::: _,.. -='" ヘ i :::::::::: ヽ、::: _,.-=" ヘ=-.,,__ _,..-='",;;;; .,_ i^" ,.-, _,.",;;;;;;;;;;,,
71 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 16:27:06 ID:???
実は主張と噛み合っていない妙な理屈を大量に並べ、筋の通っていない作戦や提案を掲げる
72 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 16:30:23 ID:???
>>71 で、その大量の理屈を殆どの住人が読んでいないという事実。
73 :
71 :2005/09/25(日) 16:34:14 ID:???
>>72 え?ぼくはつじまさのぶのことをいったんだけどなー
74 :
66 :2005/09/25(日) 16:59:51 ID:???
>68の続き、>64へのレスから。 >対潜能力をバッサリ伐れば 戦時に海上交通路を防護するための対潜哨戒、敵の機雷敷設や工作員投入を阻止するための 対潜掃討作戦はおろか対潜自衛すら不可能な、ドンガラの割に役立たずな船が出来上がる。 創立以来50年、対潜と機雷掃海に心血を注いできた海上自衛隊の歴史、全否定だな。 >SSM搭載用にスペースが空けてあるので、そこにMk41VLS 8セル・モジュール1基を どんなSSMを搭載するスペースを、何処に空けていたらMk41 8セルが入るのか。 >25が300Tも大型化したのは何故なのか、疑問には感じなかったのか? ・・・それ以前に、きっと>25とか>39-44とかはスルーしてるんだろうなあ・・・。 >艦隊用護衛艦(41〜43隻) どんな計算をしたのやら。10隻×4個群+艦隊旗艦1隻+MD専任2隻?それとも8×5+MD専任1〜3か? >地方配備用護衛艦が果たしてる任務のうち“艦”でなければならん部分だけ代替する ・・・対潜は?駆潜艇なんて地方隊は持ってないが。 >65 面倒だからまとめて聞く。 『 想定交戦距離15kmにおいて、5in.砲とSSM-1Bは初弾発射から目標の撃破までどちらが早い? 』 『 2000t哨戒艦と4500t護衛艦ではどちらの方が主権侵害に対する抑止力が大きい? 』
75 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 17:45:37 ID:???
(´-`).。oO(どーでもいいけど、こっちのスレ残すのでいーの?)
76 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 19:16:39 ID:???
旧ソ連のRBU-6000対潜ロケットをコピー生産すればいいでねぇか
77 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 20:01:56 ID:???
>65 >想定交戦距離15kmにおいて 15kmも離れていて、相手の国籍や艦型を判別できるかい。離隔15kmでは、互いに艦橋トップから双眼鏡 覗いて、互いの艦橋頂部が見える程度に過ぎず、国籍や艦型の識別は難しい。 外国軍艦が「この海域に於ける日本国の主権は認めない」つぅ意思表示のための示威行動を為すならば、 警備する我が艦艇に対して“砲口を何処に向けているか?”が見えるまで接近するであろうし、わが 主権を護持する哨戒艦ないし巡視船も、拡声器からの警告が届く距離まで接近するであろう。である以上、 彼我の離隔距離は最大でも4km以内に留まるはず。 >2000t哨戒艦と4500t護衛艦ではどちらの方が< 以下略 > 4km以内の離隔距離に於いて、4500t護衛艦である必要がどこにある?。外国軍艦が接近する度に、艦隊 用護衛艦を毎回派遣しなけりゃならんのか?、それは果たして経済的か?、違うだろ! そりゃな、SSMだって自艦が被弾する前に発射できりゃあ意味ある損害を敵に与えられるだろ。だから 持っていたって無駄にはならんだろ。だが、敢えて装備せにゃならん必然性が在るか?つったら、そーとも 胃炎じゃないか。
78 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 20:10:43 ID:???
>>77 >彼我の離隔距離は最大でも4km以内に留まるはず。
補足だが、たとえ艦砲が7.6センチであっても不可でないと述べてきた理由が、コレ。
この距離なら、7.6センチどころか40ミリでも相手に届いちまうわなぁ。
79 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 20:39:52 ID:???
このスレは猿専用です
80 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 20:47:24 ID:???
>>77 &78
>>外国軍艦が接近する度に、艦隊 用護衛艦を毎回派遣しなけりゃならんのか?
現にそうしている。んでもってそれに特に問題は無い。
むしろそれだけのためにしか使えない哨戒艦を建造し運用する方が不経済で無駄。
『哨戒任務の効率化』を重視するあまり、海自全体でのそのような艦の運用効率が見えていない。
戦車や戦闘機と違って現代の軍艦は高い『汎用性』を求められると言うことを根本的に忘れてるね。
81 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 20:48:30 ID:???
再び、脊髄反射、乙。 同じヤリ口を繰り返して全く飽きないってのが、何つーか知能の程度を示してるよなぁ(呆
82 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 20:52:07 ID:???
また認定ミスのようで
83 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 20:53:44 ID:???
>>81 は、>79に対してな。
>80
その度毎に派遣するってなぁ、現在、他の任務に就いてる艦を本来の任務を切り上げさせて派遣するか、
さもなくば、その為に予め艦を拘置しておかなきゃならんことを意味する。それが果たして運用の効率
性を高めるかね?、経済的かね?、明らかに違うな。
84 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 20:59:32 ID:???
今月の世艦読むと、LGSは地方隊と艦隊の垣根をスムースにするために外洋・沿岸問わず活動できる 汎用フリゲートを目指してるようで。 なんか3000tとか書いてあったような。すると臼砲氏フリゲートが正解に一番近いんかな。
85 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 21:16:00 ID:???
>>83 >>それが果たして運用の効率性を高めるかね?、経済的かね?
当然だろう。何しろ一隻を派遣すれば対空・対潜・対艦任務を一通り済ませられる。これが汎用性というものだよ。
相変わらず哨戒しか頭に内容だが、有視界砲戦しかできない哨戒艦だと他に何もできないことが問題なんだよ。
乗員も予算も限られている中で哨戒しかできん艦を海自が建造・運用してどーなる?
実際は地方隊で海峡封鎖・対潜哨戒・掃海など各種任務をこなさなくてはいけないんだよ。
もう一度言う。陸自や空自とは違うんだ。
装備の単価コストも高く、運用人員も限られた海自が『有視界主権擁護』しかできん
単能艦なんて運用するほど予算も人員も整備能力も港湾能力も無いんだよ。
86 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 21:17:47 ID:???
>77 外国籍艦艇が接近する情報が入ったら、真っ先に相手を確認するのはP-3Cでは。 水上艦とのデータリンクがあれば交戦距離はずいぶん伸びる。5in.砲の射程圏外まで。 ・・・やっぱり、5in.砲は使えない。
87 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 21:22:56 ID:???
そもそも交戦意思がある相手が5インチ砲の射程範囲に入るまでおとなしくしてるわけがない。
88 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 21:35:14 ID:???
>83 「主権を誇示」する為には「その場に残存し続ける」必要がある。 逆に、相手の主権を否定したいなら残存する敵を排除するのが当然。 つまり、哨戒海域に留まっている水上艦を叩くのに攻め手側が潜水艦を使う可能性がある。 つうか、目標に最も気付かれずに攻撃できる手段だから、むしろ常套手段とも言える。 それに対抗するのなら、当然のように対潜装備が必要となる訳だな。 よって、「主権擁護を任務とする哨戒艦艇」は対潜装備を積んだ方がいい。
89 :
名無し三等兵 :2005/09/25(日) 21:50:00 ID:???
>83 平時、海軍艦艇なんてのは哨戒・監視任務が唯一に近い「実任務」だ。 「他の任務に就いている艦」てのは、要は「他の海域の哨戒任務に就いている艦」 であり、海域哨戒の優先度が変われば融通を利かせて移動させてもいいだろう。 それ以前に、きな臭い海域は初めから哨戒のローテをタイトに組むだろうから、 別に一々任務に手空きの艦を充てるために右往左往はするまい。
というか、限られたリソースしか無いのに、「こんな時はコレ」「こういう場合はコレ」と、 常に「適切な時」に「適切な場所」に「適切だモノ」を割り当てられることを前提にするのは、 なかなか難しいんです。 「"大戦略"じゃ無いんだゼ」と。 というハナシと、5in砲が使えるかどうか、ってーハナシは、また別だ(笑)
91 :
名無し三等兵 :2005/09/26(月) 13:42:40 ID:???
TFRが来る前に、たろちん認定乱発しておきますね つ[おやぢベッセル たろちん認定] あと、TFRに認定される前に置いておきますね つ[たろちん依存症]
92 :
名無し三等兵 :2005/09/26(月) 13:53:06 ID:???
地方隊に与えられる役割が不明確なまま配備する艦船のスペックを議論するのもどうかと。 従来と同じように沿岸海域の制海権維持なのか、機動運用艦隊のプールになるのかハッキリしないとね。
>91 あなたを、ペトリ搭乗員です。
94 :
名無し三等兵 :2005/09/26(月) 21:22:26 ID:???
これまでのスレの流れを無視して一つ提案してみる 3000t級のフリゲートに100t級の哨戒艇を数隻載せるのはどうだろうか? 対水上・対空レーダーとソナー、対艦対空対潜ミサイルを完備したフリゲートがまず海上で武装工作船を発見する任務に就き、 発見し次第40ノット級の高速哨戒艇を下ろしてこれを撃沈する もし哨戒艇の手に負えなくなったらフリゲートが火力支援する 艦載ヘリと同じでねぇかというような気もするが、フネであることのアドバンテージはあると思う
95 :
名無し三等兵 :2005/09/26(月) 22:14:03 ID:???
>>94 それは大型RIB搭載って形で既に方向付けられてる気がする。
艦載ヘリはやはり対潜戦強化が目的でしょう、載せるとしたら。
96 :
名無し三等兵 :2005/09/26(月) 22:38:40 ID:???
>>94 武装工作船は海保の管轄なんじゃない?
活動海域の安全に問題がある場合は海自護衛艦のカヴァーの下で
その支援を受けた海保巡視船が哨戒任務をするだけでもいいような気がする。
97 :
名無し三等兵 :2005/09/26(月) 22:58:13 ID:???
だから、地方配備枠は維持しても、所要艦艇は全て航洋艦艇ってのがいいんでないか? 結局、艦隊の数が足りないのだからしょうがないよな
98 :
94 :2005/09/26(月) 23:28:44 ID:???
>>96 武装工作船は北朝鮮の警察でも民間のテロリストでもないんだから
軍事組織である海自が出るのが順当じゃないすか?
朝鮮人民軍とその周辺の諜報機関については何も知らないけどようは軍人だろと思ってみる
99 :
名無し三等兵 :2005/09/26(月) 23:38:39 ID:???
>>98 前に工作船を沈めたのも海保だし、40mm搭載の巡視船を建造しつつあるのも海保。
原理原則より現実の政府の対応を見よう。
海上警備行動が発令されなければ現行法制下では、あまりすることがない。 とはいえ政府方針として最初から護衛艦も出すことになっているので どちらか一方だけが対応することはないだろう。 ・・・・というか3000トンの母艦に100トン搭載艇数隻って、どんな構造にするつもりなんだ・・・・ それはフリゲートではなくドック型輸送艦や重量物運搬船にしか無理なのでは?
101 :
名無し三等兵 :2005/09/27(火) 00:29:21 ID:Tl5abxFM
>>66 には悪いが、確かにあれはランプかもね。
あってもあの規模なら他に弊害がでそうでもなし。
ただ、あれはどうみても資材搬入用だろうな。
たろちんが言ってた重機とかを運搬するために作られたもんじゃなさそうだ。
最初は向こうの輸送艦のように各種車両等を運べるようににしろって主張だったはずなんだが、たろちんは。
(「たろちん」ってのは”自分が”正しいと、”自説”さえ度々変更してまで言い張るから「たろちん」なんだろ?
結果が合ってたといってえばれたもんじゃないよ。)
>>102 あのCGを見たときに絶対にそう言うと思ったよ。
雑誌の想像図を公式のもとの認定する君の姿勢は既に知っているからね。
想像図内の格納庫の配置とその長方形が繋がっていないのは何故か?
格納庫とドア(と君が認定したもの)の間には幅数メートルはある非格納庫区画がある。
(まぁ格納庫配置図に舷側との連絡スペースを描き忘れた可能性もあるけどね)
おまけに長方形のある場所は予算要求にあった18DDHの給油スペースと被っている。
他にも艦橋構造物直下であることや、煙路と干渉しそうな場所であったりと不可解な場所にある。
あの長方形を見て16DDHにランプドアが装備されると決め付けるのは軍ヲタとして失格。
>>103 >(「たろちん」ってのは”自分が”正しいと、”自説”さえ度々変更してまで言い張るから「たろちん」なんだろ?
>結果が合ってたといってえばれたもんじゃないよ。)
まさしくそれなんだよな(w
たろちん脳の持ち主って、話の流れとか、元の意図とかを「本人が率先して忘却して」しまうんだよな。
ttp://www.ships-net.co.jp/detl/200511/072-074l.jpg あ、そうそう、650集の折込図(P.72-74)にもデカデカと描かれてたよな(w
折込図には「防衛庁,海上自衛隊から入手した最新情報に基づいて、編集部が作成したものである」つぅ
附記があり、くっきりハッキリ描かれてるのに、それについて一切触れてないっても妙な話だ。だが、
これまで公表されたイメージ図が度々変転してきたのと同様、「今回はCGに描くのは構わんが、アノ
部分について何も書くなよ」と釘さされてるんだろな、防衛庁や海自から。いやはや御苦労様です。
>88-89
今夜は、若かりし頃に教えを乞うた大先輩や頻繁に通った店を久しぶりに思い出し気分が良い。
だもんで、当たりをん〜と柔らかくして返答しよーかと思う。
さて君は、水上戦闘艦には対潜能力が必須であると繰り返し強調しているが、果たしてそうだろうか?
潜水艦にとって、水上艦なら何んな艦でも襲撃する価値があるのだろーか?。そもそも水上艦は、何の
目的で対潜能力を備えるのだろーか?
さらには地方配備の水上艦が精々2隻かそこらでしか戦術ユニットを組めないなら、それが発揮できる
対潜戦の効果は如何程であろーか?、これらをチョイとばかり考えてみた方が宜しかろーよ。
>>104 「竹島の朝鮮語名」級LPDの側面図を引き合いに出すまでもなく、ランプ・ドアを設けるとすりゃあ、
あの場所が最も無難なんだが。
煙路や吸気路は真っ直ぐ下に向かってるから、干渉のおそれは無い。あの辺りに給油ステーションを
設けるにせよ、高さが違えば無問題だし、配管つっても多寡が管1本の話だからねぇ。んで、艦橋
よりも前あるいは後に設けよーとすれば、前後のリフトと干渉するはずだし、前部リフトよりも更に
前だと舷側が傾き過ぎてるし、後部リフトよりも更に後だと整備スペースに開口させにゃならん事に
なる。やはり、あの場所が最も無難なんだよな。
なぁ、DDHの話題をまだ続けるのか・・・?
>>107 あ、ホントだわ。「おおすみ」式の配置を考えていたら、エレベータが邪魔だ。
これは失礼。
といっても格納庫配置からあれがランプドアなのかは大きな疑問。
あれで格納庫と長方形を繋ぐスペースの描画や記述があれば納得できるんだが。
>>109 繰り返すが、あれだけクッキリはっきり描かれてるのに説明が一切ないってなぁ、常識から外れてん
だよ。意味なく思わせぶりな矩形の枠を描き入れるなんてなぁ有り得んし、それが何なのか?編集部に
確信がなけりゃあ描き込むはずもない。
おそらく、あの場所に格納庫甲板より僅かに低い線から格納庫の天井近い線までの高さがある開口部が
設けられるって事を、編集部は防衛庁なり海自なりに突きつけたところ、その相手は否定しなかったか
否定できなかったんだ。で、「あれの正体はナニの外にありませんよね?」と畳みかけたところ、逆に
「一寸っと困るんだけどね、まだまだ微妙な問題が絡んでるんだし。ウチが何も言ってないコトにテキ
トーに書かれちゃさぁ、次から会って話もできなくなるよー」てな具合に釘さされたんだろな。
んで、斯くの如き開口部ってなぁ、ナニの外に何がある?と(w
だからDDHスレで書けって。住人ドン引きじゃねえかよ。
DDHでもドン引きどころか怒り心頭ですので持ってこないで下さい。 つーか氏ね。
たろちん脳も、依存症患者も、逝くところが無いんだな(w ( -人-) 成仏しろ。
いやマジでお前迷惑だから。 脳内で敵を一人にするのは構わないけど、そのうち誰も相手してくれなくなるぞ。
>>114 (,,゚Д゚)y━・~~
おまえって誰だ?
どうして厨のレスは自己紹介みたいなんだ?
ランプ太郎(w (w← (w←
(w
気付いてないのは太郎だけ
今月号の世艦では「LCSは3000tクラスで40ノット以上」みたいな論説があったが、 過日進水した海保の「ひだ」型はケーススタディにならんかな? 設計構造の差異は置いといて、あの艦型は対航性も含めてヘリ能力、速力、構造物後部の 余裕といい、非常に参考になると思うが。
日の丸LCSはヘリ搭載も考慮するだろうが、「ひだ」型は格納庫はないからなー・・・
>119 >「LCSは3000tクラスで40ノット以上」 ざっと見た限りでは見当たらなかったが、何ページのどの記事かを伺いたく。 ヘリ搭載については「ゆき」型が3050tだし1機なら大して難しくなさそうだが、 それと40kt.を両立させるとなるとかなり難しそうだ。10万馬力でも足りなさそう。 ・・・J-LCS、「こんごう」型、「あたご」型、16DDH型が同じ主機てのは嫌だ。
>>116 >>118 おまえ、本気でそれ言ってんのか?
wwwとか、テラワロスと書けば認定外?
やっべー(w ←要認定 テラワロス
あ、:-pを忘れていた。 うえまあ、うみんちゅにんていだろうか(苦笑 ←某研認定
誰でもいいけどウザイんですが
>たろちん脳も、依存症患者 こんなレスするのが2人もいるとは軍板とは恐ろしい所に成り果てましたね
>118 >気付いてないのは太郎だけ ああ、揚陸太郎な(w >121 >それと40kt.を両立させるとなるとかなり難しそうだ。10万馬力でも足りなさそう。 そのための半滑走型やトリマランだろが。 ただし上記2船型にも短所があり、比較的低いコストで40ktを実現するために犠牲にした要素が 必ず在る。DD(X)がウェーブ・ピアサーっぽいタンブル・ホームのモノ・ハル型を採る理由も、 上記2船型が全てを叶える理想の船型ではないからだ。 蟹氏と臼砲氏と俺の3人の間では、思うに議論は生じない。それぞれ基本的な認識に差が無いにも かかわらず、前提が異なるからな。 世艦650集 P.90〜の筆者と最も近い考え方は、臼砲氏。地方隊の平時の任務に重点を置き、他は なりふり構わず割り切った艦を必要最小限に保有すべしってのが俺。有事に於ける港湾防備を重視 して、MSC程度のコルベットを多数整備せよってのが蟹氏。臼砲氏と俺とは併用できないが、俺と蟹 氏とは併用も可能。それぞれの前提が異なるので同一次元で比較できないし、そのため互いに論難 しあうことがない。
(w
128 :
119 :2005/09/29(木) 07:20:02 ID:???
>>121 昨夜早かったので、遅レススマソ
世艦2005/650の93P、右段です。
>>126 ウエーブピアサーって、モノハルの場合は言わないんじゃないか?(w
議論が生じないってコトは無いゾ。前にも言ったコトありますが、臼砲は異論反論聞きたくて2chヤってるんで。 少なくとも蟹様と臼砲の間では、抜き挿ししまくりながら朝まで中出し議論が続いたりします。 というかMSCベースの対水中脅威艇は、現600tコルヴェットだし。 蟹様とは、 「コルヴェットで沿岸航路護るより、フリゲイトの哨戒能力を以って常時敵性SSKをポイントし、 何時でも狩れる態勢を維持すべき。(対潜哨戒機やヘリもあるし)」 「MSCの装備をASWに援用出来るのは湾口っていうか下手すりゃ防波堤の内側まで」 というハナシで、こう、アンアン☆ヤンヤン☆と姦りまくってるですよ。 >世艦の記事 イージス(または相当のシステムを装備する艦)と汎用大型DDを"固定的に"分けて考えてる点。 地方隊DEと艦隊汎用艦の"垣根を小さくする"コトを考えながら、そもそも垣根は要らない(無い)という考え方に逝ってない点。 この辺が不満っちゃー不満ですが、臼砲より内実には詳しい方でしょうから、そうそう夢ばかり見られない、つーこってしょうなぁ。 気楽なモンだよ軍ヲタさんは♪
あるよ。>モノハルのウェーヴ・ピアサー
軍ヲタが軍ヲタを笑うと言う笑えない光景
つまり鬼畜攻め蟹様×へたれ受けぱぱでギシギシアンアンry
>>130 イージス(ならびに相当)≧大型汎用DD≧地方隊DEとは、どうしてもなりませんぜ。
イージス≧大型汎用に近づくほど、地方隊DEと汎用DDとの格差が開く。
だからこそ、ぱぱコルベットというカテゴリーが出てきたのでしょうけれど。
>130の軍ヲタっていうのは、臼砲自身のこってすよん。
>>131 あら、そうですか。
ウェーブピアサーっていうのは、抵抗を減らすために縦横比を非常に大きくした双胴船で、
その船首を鋭く伸ばしてかつ、波に突っ込んだときの浮力は、伸びた船首とは別の構造で維持している
うえまあそういったものだと思い込んでいたのだが。
専用隔離スレを立てる事に同意します
>133氏 つまりはイージスとフリゲイトの狭間で、汎用DDの機能部分はイージスに、偏在性はDEと共にフリゲイトに 集約されていくべきだろう、というのが、臼砲の持論なわけです。 >135氏 というか臼砲としちゃ、双胴船体のウェイヴ・ピアサーのが目新しいくらいで(^^; 米実験艇<シー・ナイフ>、英ヴォスパー・ソーニクラフトの提案した<シー・レイス>とか、単胴タイプの方が 印象強いんですよ。 ナニをかくそう、2000tLCSも単胴ウエイヴ・ピアサーでした。 お絵描きしてみたら、主砲が転げ落ちそうになったんでヤめましたけど。
シーナイフか… 20年くらい前の将来艦艇の構想図に、SWATH空母とかといっしょに描かれていたような… アレ結局、船首の浮力を船首波にわりと依存していて、かつ縦横比をあまり上げられなくて、 大型艦艇の運用に不向きだったような… 船首でピアシングするような船型でもないですし、波頭を駆けるタイプのような… ノーソースのうろ覚えですが。
思うに、安くてたくさんってのは、今の水上戦闘艦ではどうしても成立せん条件だと思われ。 なぜって、海保があるだからさあ。
>126 7250tだの13500tだのの艦に載せる主機が3000tクラスの船体に載るのかと。 簡単に言うとO.H.ペリー型の機関室を倍以上にするようなモノになる訳だが。 なまじ載ったとして、それで上甲板に艦橋、ヘリ格納庫などを載せられるのか? >半滑走型 これ、船体前部が浮くから全長が伸びると大きな曲げ負荷が船体に懸かる。 それに耐える船体強度を実現すると、建造費が嵩むが。喫水が浅いから 船体内部の甲板層数が少なく、戦闘艦艇としての区画数確保も苦労しそう。 >トリマラン 旋回性能が低い。出入港作業の取り回しも良くない。弾薬搭載のとき、 前甲板兵装への搭載に手間がかかる。船体が細く機関のパラレル配置が難しい。 など、船体ごとの短所は具体的に示して欲しいものだが。 まあ、具体例が出せないから水掛け論に終始しているのだろうが。
>140
御本家LCSじゃあ、
半滑走型モノハル(ロッキード-マーチン),トリマラン(GD)が取り敢えず各1隻造られるんだがな。
>140が上げた点が実際に重大な問題ならば、両船型とも建造には到らなかったんじゃないのかえ。
>水掛け論に終始
そりゃあ船だもの、水がかかるのは当たり前(w
なんてのは措いて、俺が描き込むのは
>>126 以降始めてだ。
さて両船型の短所とは、端的には積載重量の小ささだろ、積載容積じゃなくってな。
それと、船体強度を保ちつつ成るべく軽量に造らんといかん。それは艦艇全てに半ば共通する課題なの
だが、両船型ではその要求が通常よりも高い。だもんで、船体単体の価格は余り安くは上がらないと。
追記。 >140 >>半滑走型< 以下略 > まぁ何だ、ロッキード-マーチンと米海軍は、満載3000トンまでなら実現性があると考えてる。 >>トリマラン >旋回性能が低い。 所要速度帯に合わせて、主船体と左右アウトリガーとの長さの比およびアウトリガーの取付 位置を調整することによって、良好な旋回性能が得られる見通しだそーだが。 >出入港作業の取り回しも良くない。 サイド・スラスターで改善されるんじゃねーの。 >弾薬搭載のとき、前甲板兵装への搭載に手間がかかる。 埠頭と甲板とは高さが同じじゃないし、荷物をクレーンで吊ることによってギャップを解決 してるんでさ。吊ってる時間or距離が僅かばかり延びたって、大した問題にならねえって。 出入港作業の取り回しも良くない。弾薬搭載のとき、 >船体が細く機関のパラレル配置が難しい。 これ、シフト配置の間違いなんじゃねーの?。「船体幅が細いからパラレル配置にならざるを 得ない」つぅなら意味が通じるが(w 米海軍は、FF/FFGクラスじゃあ2軸&シフト配置は無意味と考えてたが、LCSについても似た よーな方針なんだろな。要は、“割り切り”と。
>>130 ぱぱ、どーもです。
プリミティブな風呂敷を広げるのは本意じゃあないのですが、俺の考えの基本的な部分を掻い摘んで
述べたく。
まず、水上戦闘艦で積極的に対潜掃討やるってのは、疑問なんですよ。潜水艦の方が水中センサーに
優れてるし、秘匿性が高い。原潜ならば速力も劣ってない。これを水上艦で狩るってなぁ、元々不利。
だもんで水上艦はヘリを積み、それによって捜索と攻撃の範囲を拡げてる。しかし水上艦+艦載ヘリの
組み合わせも、機動性の高さ及び捜索〜攻撃範囲の広さに於いて哨戒機に劣る。である以上、水上艦に
積極的な対潜掃討を期待するのは誤りであり、期待できるのは広くもない周囲の水面から潜水艦を追い
出し寄せ付けない程度でなかろーかと。
で、水上艦が哨戒機に勝る点は何か?つったら、第一に持続性であり、第二に対空,対水上,対地の各
能力を兼ね備え得るって点。だもんで、空母や両用戦部隊などHVUを護衛し乃至は自らも対水上〜対地
能力を発揮し、敵国の海洋利用を妨げ敵国の沿岸〜内陸に打撃を与えるってのが、水上艦の存在理由と
捉えておる訳ですよ。
つまり対潜戦は、水上艦にとっては儲けにならない仕事なんですな、かといって放り出す訳にもイカン
ってゆー(w。航空優勢が確保できる海域なら、哨戒機を利用すりゃイイと(固定聴音アレーによる広域
捜索を併用しなきゃなりませんが)。航空優勢が確保できない海域でも、攻撃原潜ならば対潜戦,対水上
戦を積極的に行えると。
>>143 の続き。
さて上述の観点に立てば、海自が艦隊ひいては艦隊用水上艦を整備するに当たり、持続性と対地,対水上,
対空,対潜つぅ汎用性を重視する可きであると(何の能力を何の艦型にどう割り振るか?つぅ議論は、ひと
まず措いて)。まぁ艦隊のプライオリティー自体は、攻撃原潜(ないし代用としての潜水艦)や哨戒機の
次であると、俺は思ってるんですが(w
そして艦隊用水上艦を除く水上艦艇は、主力たる潜水艦や哨戒機や艦隊の戦力を十全に発揮させるための
支援兵力と位置付けとる訳ですよ。だからこそ、応分のリソースしか割き得ないし、割く可きではない。
場合によっては思い切って“割り切る”必要があるし、割り切らなけりゃ肝腎な主力の弱体化も招きかね
ないと。
んで、ぱぱとのスタンスの違いなんですが、艦隊のワークホースと地方配備の艦を1つの艦型で兼用する
位なら、そのリソースは艦隊用水上艦に集中しちまえと。地方配備用には、必要最小限にまで戦闘力も
隻数も割り切り倒した艦を造れと。そんな艦にだって、有事の使い途は充分にあるはずであると。
(w
水上艦中心のASWってのは、基本的に「入城拒否」ですな。 我が方の利用海面を保証するというのが、その要諦になるわけです。もちろん相手方にとってはその阻害が 重要なテーマになってるワケでして、それを巡るカケヒキは、平時の今も(というか今のうちにというか) 文字通り水面下で火花を散らしてます。 要するに、こっちにとってヤヴァい海域のデータ採られたり、ソコでの戦術行動に習熟されるのは困るのね。 重要海域における恒常的、持続的監視を行うに、水上艦というプラットフォームが必要とされる以上、 その任にあたる水上艦に「監視出来ない領域」があっては、逆に非効率的なんですな。結局、能力のあるフネを 艦隊から回すハメになります。 海中の脅威に対しては、海保のバックアップが期待出来ないです。海自をおいて他に、対応出来る装備は無い。 だからまぁ、結局今の日本の置かれた状況では、OPVが対潜フリゲイトになってしまう、と。 で、3000tFF案ってのは、その所要を満たせる最低限の装備を模索してみたモノなんですな。 だからSSMとASROCは削れても、哨戒ヘリの運用能力だけは削れなかった。 ・・・いや、S-DASHが海の藻屑と消えたんで、ただでさえ危ういフネが、さらに危うくくなったですが。 orz
あ、つまり、ですな。 艦隊のワークホースに必要なフネと、地方隊運用(所属は艦隊だか地方隊だかは置いといて)に必要なフネに、 今や差は無いんじゃないか?というハナシですな。(艦隊DDの機能の一部をイージスに移管した上で) あと「入城拒否」に補遺。 重要海域とは、空母部隊や輸送船団が行動する、移動する点としてのソレも含むです。
(w
そのせこさに涙が出てくるな(ノ∀`゚) (w
バ幹部乙。 (ノ∀`゚) とか(w だけ書いても、敗北宣言にしかならないから気をつけな。
(w
何故にメール欄で自分から馬鹿を晒すのか(w (w (w (w
蟹サソが謂ってたコルベット、掃海艇に限定的な対潜能力を付与して600tにすると聞いたが、 どうがんばっても2000t近くなってまうんでねえのか? 掃海艇が1000tに達する時代だし、600tに収めるには掃海能力を下げなきゃいかんし、 SAMや速射砲を付けると2000tでも収まらないよう気がするし、掃海艇の船型じゃのろすぎるし…
>153 600tクラスの掃海艇に、必要に応じ対潜装備を掃海装備と載せ換えて実現するのでは。 速力、主砲は捨てても問題無いかと。元々掃海艇には無い装備だし。
あ、基準にしようといったのは↑船型じゃなく排水量、武装ね。 一応補足
157 :
153 :2005/09/30(金) 20:59:42 ID:???
北チョンの武装工作船は絶対に相手にしない、という前提なら14ノットでもいいか… ってゆうか、このテの武装・速力共に貧弱な艦で領海をカヴァーしようと思ったら、 一つの地方隊あたり必ず2隻は稼動状態になきゃいかんような希ガス そして、稼働率を4分の1とすると全体で40隻必要になってしまう 鬱だ…
>141-142 >御本家LCS(ry 海自と米海軍の艦艇に要求する仕様が違うんだから求められ建造される艦艇は変わってくる。 海自がLCSと同様の任務をこなす艦艇を要求し、従来船型で要求仕様達成が困難となれば 本家LCSの船型を参考とすることは大いに考えられるが、腰の重い防衛庁がその判断を下すのに 何年かかることか、少なくとも米海軍がマトモにLCSを運用してそれなりの結果が出てくるまでは 従来船型での設計を続けると考えてまず間違いはあるまい。 >>>トリマラン >>旋回性能が低い。 >所要速度帯に合わせて(ry 所要速度帯に合わせて船体を設計するって事は、例えば最大戦速40ktに合わせて設計すると 原速12ktや第4戦速27ktでは余計に旋回性能が落ちるという可能性を容認する羽目に陥る訳だが。 そうなるとミサイル艇1号型みたいな、艦隊随伴は完全に諦めた運用をする事になりかねない。 >>出入港作業の取り回しも良くない。 >サイド・スラスターで改善されるんじゃねーの。 よし、トリマランにサイドスラスター付けてやるから、2番索道用のサンドレッドちゃんと投げろよ。 出港のとき0番索を海に漬けたら1週間上陸止めだからな、気合入れて取り込め。 ・・・と、運用の怖〜い海士長が初任海士に語る様が目に浮かびましたよ・・・。 >荷物をクレーンで 時間はともかく、距離、特にクレーンブームの横張り出し長さは大問題なのだが。 昔、海自が今よりも大らかだった頃、目刺係留の岸壁から2隻目の艦に弾薬搭載やってて クレーンが倒れて岸壁横付け艦のアスロックをブッ潰したって事件があったのだけど。 >これ、シフト配置の間違いなんじゃねーの? ・・・正解。失礼、ミスがあったようだ。
>157 >北チョンの武装工作船 発見したら最寄の地方総監に連絡して『はやぶさ』型を出してもらおう。 >稼働率を4分の1とすると全体で40隻 艦船の稼働率の標準は確か3分の1だったかと。それで行くと概算30隻。 掃海艦艇の定数は31隻、何とかできなくはないレベルではあるまいか。 ・・・そも、「掃海艇でも対潜ができればいいな」がスタート地点だから、 あまり欲張って本格的な哨戒任務をさせるのはコンセプトに反する。
つかさ、補助艦艇枠(掃海群)を含めて語るのか、次期防の護衛艦枠で 語るのかで、前提が全く変わってこないか? 個人的には縛りの多い掃海群を巻き込むのは、かえって話がややこしくなると思うが。 47-(32+1)=14を前提に語るのが自然じゃね? 次期防の8タスクグループ構想でも同じ結果だし。
>>130 のプレイの結末が気になるな。
>>152 >何故にメール欄で自分から馬鹿を晒すのか(w
メール欄に0と入れるよりは、ずっと控えめだと思うよ(w
>158
ヤレヤレ)何の所存で絡んでくるんだか?
>海自と米海軍の艦艇に(ry
はてさて。
>>141-142 は>140のレス、その>140は
>>126 を受け、その
>>126 は、>121の「40kt.を両立
させるとなるとかなり難しそうだ。10万馬力でも足りなさそう」を受けたもの。つまり一般論として、
近未来船型によって解決される見通しがあると述べている。それを「海自があーだから、どーたら」
じゃあ、意図的な論旨の捩じ曲げに違いない。読解力の不足や早とちりとは、思いたくないしな(w
>例えば最大戦速40ktに合わせて設計(ry
その逆。最も頻度が高い、てか旋回性が求められる速度域に合わせて設計する。造波抵抗自体が小さい
から、それでも高速発揮が充分可能だろ。そうした設計を最小の馬力で40ktを発揮するための設計と
比べた場合、主機出力が若干余分に要るつぅだけなんだが。
>2番索道用のサンドレッドちゃんと投げろよ(ry
ヲイヲイ、アウトリガーつかサイドハル部分に係留設備を設けりゃ解決する問題じゃねーか(w
>クレーンブームの横張り出し長さは大問題
知ったかぶりは困るねぇ。吊り荷の許容重量は、ブームの繰り出し長さだけでなく、ブームの角度にも
制約される。身近なクレーンの現物を見てみな、ブームの根元近くには3〜4重になった扇型の目盛と
常に真下を指す針が付いてらぁな(目盛が何重か?はブームの段数に因る)。オペレーターは玉掛/
クレーンの教育を受ける際、ブームを伸ばしても寝かせても吊り荷の許容重量が減るってことを、繰り
返し叩きこまれる。
転けたってなぁ謂ゆるレッカー(車輌型のクレーン)だと思うが、初歩的なミスもいいとこでさ。
ちゃんとリガ出して、許容重量を守ってりゃ転けるはずなんてねーんだよ。
あ、そうそう、クレーンの旋回軸が車体の前後の重心にあるか否か?で少し変わってくるが、ブームの 旋回角によっても吊り荷の許容重量が変化する。だもんで「最大許容重量は、車体の前後方向に対して ±30゚以内」とか何とか但し書きが付いてたりする。
(w
>162 >一般論として、近未来船型によって解決される見通しがある 君は(だよな?)>126にて「>そのための半滑走型やトリマランだろが。」と述べている。 3000t級40kt以上で半滑走型やトリマランとなれば、当然ながら米海軍のLCSを指しているものだと取れる。 その時点で既に一般論とは言いがたいんだよ。 ・・・どこぞで原動機のトルクの話で電車のモーターを例に出したらスレ違い扱いされたようになorz まあそれ以前に、海自の将来哨戒艦艇を議論するスレで海自の事情に立脚しない話も変だろ。 >最も頻度が高い、てか旋回性が求められる速度域に合わせて設計する。 そうなると、今度は最高速度域での旋回性能が悲惨な事になるが。最大戦速で漂流魚網ブイだの 流木だのにぶつかったら大変だろ。トリマランは応急防水も大変だしな。 >ヲイヲイ、アウトリガーつかサイドハル部分に係留設備を設けりゃ解決する問題じゃねーか(w サイドハルだけで係留する気か。どうにも不安定な印象は拭えんな。 最悪、荒天固縛用だけでもいいからセンターバウと岸壁の間にデカイ防舷物と舫い索を取りたい。 >知ったかぶりは困るねぇ。(ry そうだねえ。全く困るねえ。横張り出し長さ=ブーム繰り出し長さ×cos(ブーム仰角)だって事ぐらい知ってて欲しいもんだ。
>>159 >そも、「掃海艇でも対潜ができればいいな」
この場合、対潜(≒ASW)としちまうのは如何なものか?と。
ぱぱに倣って、“(沿岸域に於ける)対水中脅威”の方が医院じゃねーの。( )内は、俺の補足
だが。
>その時点で既に一般論とは言いがたいんだよ。 (絡みたがり屋の阿呆は)“鰈に”スルー。 >最悪、荒天固縛用だけでもいいからセンターバウと岸壁の間にデカイ防舷物と舫い索を取りたい。 サイドハルの長さに因る。短すぎりゃ支障ありだが、相応に長けりゃ無問題。 >そうだねえ。全く困るねえ。 要点は「転けるのは、初歩的なミス」に在る。「読解力の不足や早とちりとは、思いたくないしな(w」と 再び書かされるのは苦痛だな(w
w)
>160 +1はなくなる予定だから15隻の枠で良いかと。・・・この枠が安定して維持できる枠とは思えないけど(´・ω・`) 予算的に、DE/J-LCSはおそらくDDの半分くらいのコストを目安に設計されると思う。 19DD以降はかなり先進的なフネになってそれなりにコストが上がるだろうから、 DDが700〜800億円、DEは300〜400億円ぐらいで建造する事になるんじゃなかろうか。 インフレ率を無視すれば「はつゆき」型並の建造費になるが、要求される性能や作戦、 既に地方隊に「ゆき」型が回っている現状と回転翼機部隊の改編などなどを勘案するに それほど突拍子もない要求とは思われないんじゃあないかな、と期待する。 ただ、建造費が300〜400億となると対空レーダー、CDS、対空ミサイルなどが厳しい。 対潜を捨てるってのは>146-147を伺う限りでは現実的ではなさそうだし。 ・・・3000tあればMk41×16セルぐらい載るよね?
>>165 >・・・どこぞで原動機のトルクの話で電車のモーターを例に出したらスレ違い扱いされたようになorz
航空船舶板でつか、それとも機械工学板でつか
クレーンの横張り出しが長くなれば吊り下げ荷重が下がる訳で、つまり搬送効率が落ちるのよね。 海自の連中は、特に砲雷の曹士は見栄っ張りで気位が高いから「効率が落ちる」ことが大嫌い。 しかも向こう見ずでヤンチャが多いもんだから・・・。 とゆーか根本的に、DE/J-LCSに40ktを要求する根拠って何?
>170 この板でつ。其奴にはCTとPTを説明した次の日に「CTなんてねーよw」とも言われますた。
>171
さぁな(w
もし
>>162 を受けたレスならば、>158の阿呆に訊いてくれ。
>>172 ああ、アレは面白かったよw
ガスタービン太郎は必死だったなw
>>171 >とゆーか根本的に、DE/J-LCSに40ktを要求する根拠って何?
確かにJ−LCSで必ず必要って能力ではないと思う。
米LCSは敵性沿岸海域でのミサイル艇や快速艇を相手にするだろうから必要だろうが。
不審船は海自の相手じゃないしね。
(w
ミサイル艇からミサイルを取ったフネ、ってゆうか魚雷艇から魚雷を取ったフネきぼーん こんなん海保のフネか…
>>146-147 ぱぱ、毎度っス。
「単艦での哨戒有り」で以て「ヘリも運用したい」つぅご要望でやすか?
まぁ、それに目的を絞れば、御本家LCSを見ての通り、満載3000トン以下でも近未来船型を採るなら
イケそーではありますな。兵装重量が制限されて、ヘリ2機以外はロクなもんが載らんつぅ結果に
なる鴨わからんですが。
あ、ヘリ2機搭載ってのは、単艦行動に於いてヘリ運用の確実性を損なわないため。高い整備能力を
期待できない以上、1機がダウンしたらお手上げじゃあ不便ですから。
>こっちにとってヤヴァい海域のデータ採られたり、ソコでの戦術行動に習熟されるのは困るのね
そりゃそーです。
ですが、平時に於いて公海上で低威力の爆雷投げ込んだり炸薬抜いた短魚雷ぶつけたりもできん
でしょうから、Pingを当てて嫌がらせするのが関の山では?
いや勿論、お説に対する反駁って程のもんじゃあないんです。今少し補遺々々キボーンつぅとこでして。
>178 「単艦での対潜哨戒」と「近未来船型」の関連に疑問があるのですが。 別に近未来船型を用いずとも、O.H.ペリー型は基準3000t前後で格納庫2つあります。 速力を30kt.前後に抑えて設計すれば普通に何とかなりそうにも思えますが。 コスト面でも40kt.を達成せしめる為の経費を考えると高速性は捨てても良いかと。
内航路帯に、ASWの難所がいくつかありましてね。 公海上といいますか、その外側、比較的有利な海域で相手をポイントしておきたいわけです。 向こうサンも追跡されてるとなれば、ヌケヌケと我が領海に入って来れないですからね。 先の<漢>級は、手出しせずに帰しちゃったワケですが、「能登沖の後で奄美沖」の例はあるわけで。 まぁ現状。なんとか「あのフネが、何時の間にかこんなトコロにッΣ( ̄口 ̄;」というよな事態は おおむね避けられているようでして。 色々奥歯にモノはさまってますが、まぁ察してくだしゃい。 >ヘリ というかヘリ込みでシステム成立してるんで>現代の護衛艦 単艦も想定してますが、追っかけ状態なら、2隻が最低単位ですかね。 2機積みたいのはヤマヤマですが、<あめ/なみ>&FF(X)計27隻に1機づつ載せるだけでも いっぱいいっぱいな話です。 まぁ確かに、涙出て来るようなセコい話ではありますな。(w
米LCSは排水量を抑えつつ各種任務に対応できるという課題を解決するため、 ヘリ主体の運用+装備のモジュール化を軸にLCSを設計しているそうです。 しかし装備のモジュール化=交換時間が必要、多任務に同時対応=数隻必要 という問題がある上に、ヘリ主体の運用は肝心のヘリが足りないという問題があります。 おまけに地方隊のためにわざわざ護衛艦隊とそんなに変わらない護衛艦を新規建造するっつーのもどうかと。 やっぱり航空隊の拡充と艦隊お下がりのDDでいいと思います。 何ともつまらん結論ですが。
少なくとも蟹コルべットと臼フリゲートは >地方隊のためにわざわざ護衛艦隊とそんなに変わらない護衛艦を新規建造する っつー案では無いな。
>>182 んだんだ。
所属が護衛艦隊であれ地方隊であれ大した違いはないんだよな、有事には自衛艦隊が直に指揮する訳だから。
>>179 確蟹、ヘリ2機搭載したいからって近未来船型にせにゃならん必然性はないよ。また40ktを出さにゃならん
理由もない。ペイロード考えりゃ、在来の排水量型が最も優ってる。だもんで、ぱぱフリに近未来船型を
強く推す所存もない。
只ねぇ俺としては、それが最大速力30kt止まりであっても、トリマランの護衛艦は面白そーだと思って
るんだ。重心上昇の許容度が比較的高い船型だから、ディーゼル・ベースの統合電気推進を採るとして、
主機を上部構造物ないし主船体内の水線上に配置しやすいと思う。また30kt以上を望まなければ、ペイ
ロードも相応に稼げるんじゃないか?ってね、つまり御本家LCSよりも船足が沈んで構わないなら、もっと
積めるだろと。
いやコレは、おやぢベッセルとは何の脈絡もない咄なんだけどね(w
>>181 >装備のモジュール化
その通りなんだろが、積載重量に劣るつぅ難点と無関係じゃないだろし、わざわざ半滑走型モノハルだの
トリマランだの採用したのは、40ktの要求が外せなかったってことだろね。でもSESが却下された理由は、
やはり航続力に難があったからかねぇ?
>航空隊の拡充
そーだよね。そーしなきゃ、地方配備用どころか艦隊用護衛艦にもヘリが行き渡らない。
>艦隊お下がりのDD
んんん、海自DD(X)に例えばエリア・ディフェンスまでカバーさせるだのコストだって現在以上に嵩ま
ないはずないし、そいつが中古になったからつって地方隊に回しても持て余すんじゃないかねぇ?
結局、あめ,なみ型以降は、少なくともDD(X)以降は地方隊に下げ渡さずに艦隊用として艦齢を全う
するんじゃないかねぇ?
となれば、ぱぱの論のよーにFFこさえて艦隊用護衛艦を補填し(コスト上昇によって隻数充足がキツく
なるだろから)、その艦型を地方配備用にも使うつぅ選択もなくはない訳で。
>>183 最近建造の汎用DDの中で、「すずなみ」が643億円です。
ぱぱFFの価格・運用コストなどは具体的仕様が無いのでわかりませんが、
装備や能力が汎用DDに準じるFFを新規建造するとしてらどこまで安くできるか。
地方隊向け新規建造によって低くなる運用コストの総額>>新規建造FFの価格
だと意味が無いわけで。まぁぱぱFFの能力があめ型を上回れば話は別ですが。
乗員数に関しては地方隊配属のあさぎり型は180名、はゆつき型は160名であぶくま型120名の比べると多いのが難点ですが、
防衛大綱で定まった一個地方隊の廃止の影響による個艦辺りの乗員増加も考慮する必要があります。
というより、この決定は地方隊がお下がりを運用していくための措置で無いかと思えもします。
艦隊の補填になるFFを地方隊にも回すという事に必ずしも反対しているわけでもありませんが
新規建造はこの先難しくなるのでは無いかと思ってしまいます。
ぱぱFFはどこまでそれに対し応えられるのかを知りたいのです。
>183 >>少なくとも蟹コルべットと臼フリゲートは >>>地方隊のためにわざわざ護衛艦隊とそんなに変わらない護衛艦を新規建造する >>っつー案では無いな。 >所属が護衛艦隊であれ地方隊であれ大した違いはないんだよな、有事には自衛艦隊が直に指揮する訳だから。 ( ゜д゜)・・・ >ディーゼル・ベースの統合電気推進 護衛艦用主機としてのディーゼルとガスタービンの比較は前スレ末期で尽くされたと思ったが。 >184 >ぱぱFFの価格・運用コストなどは具体的仕様が無いのでわかりませんが、 >装備や能力が汎用DDに準じるFFを新規建造するとしてらどこまで安くできるか。 あくまでひとつの意見に過ぎんが、>169の言う「次期DDの半額で300〜400億円」ってのはどうだろうか。 19DD型ならFCS-3改+OQS-XX系列ソナーという組み合わせの可能性は高いだろうし、 CDSを削ったり主機を減らしたりしていけばそれなりのところでそれなりの船型に落ち着くのでは。 >装備や能力が汎用DDに準じるFF O.H.ペリー型張りの対空性能を要求しない限り、DEやFFはDDよりも大幅に対空性能を削るのでは。 「はつゆき」型と「あぶくま」型を比較すれば、シースパロー、ヘリ格納庫、アスロック次発装填装置などが どの程度船体の規模に左右してくるファクターなのかが見えてくるのではないだろうか。 >乗員数に関しては(中略)防衛大綱で定まった一個地方隊の廃止の影響 隊員数が純減するだけ。残念ながら艦艇に乗艦させるための余剰人員が生産される予定はない。
>護衛艦用主機としてのディーゼル 何を重視するか?に因る。 ICRガスタービンにさえ、燃費ならディーゼルが優る。ディーゼルは静粛性に劣るといえども、推進器との 機械的な接続を断ち、主機を水線上に設置することによって改善が望めるだろ。起動-増速の容易さを妥協 できないなら、ダッシュ用にガスタービン発電機を積めば良い。統合電気推進となれば、主機をモジュール 化して丸ごと交換する方式を採るだろから、整備性に劣ることもない。 艦隊用護衛艦に採用せよとまでは云わないが、地方配備用には採用の余地はあるし、現状のCODOGよりも 静粛性を向上させやすい。 >O.H.ペリー型張りの対空性能を要求しない限り これも、何を重視するか?に因る。 例えばCECを実現できれば、イージス艦の指令により非イージス艦にSAMを発射させ、イージス艦が終末誘導 する等の用法が可能になる。またMk41VLSや後継たるPVLSは、多種のミサイルを搭載できるので、艦に汎用 性ないし多用途性を与えるために有用。VLAやESSMを搭載するために汎用VLSを装備すれば、そこにSM-2 ないし後継の区域防御SAMを搭載することもでき、上述した用法を採る余地もでてくる。 要は、水上任務群つか前レスにあった“機動群”の艦隊防空をどれほど厚くするか?つぅ要求に因る。
>186 >ディーゼルは静粛性に劣るといえども、推進器との機械的な接続を断ち、 >主機を水線上に設置することによって改善が望める ガスタービンで同じ事をやると更に優れた静粛性が得られる。 しかもガスタービンは機関本体の重量が小さく水線上に移設しても ディーゼルほどには重心を上昇させる事がない。 ガスタービンの弱点であるデカイ給排気管系も短くなるので 主機全体としての重量低減も見込める。ただし廃熱処理には要注意。 >統合電気推進となれば、主機をモジュール化して >丸ごと交換する方式を採るだろから、整備性に劣ることもない。 潤滑油が減ったぐらいでいちいち交換するほどのマヌケな仕事が許されないと、 ディーゼルは結局はどう足掻いてもガスタービンの整備性には対抗しえない。 >例えばCECを実現できれば、(ry >またMk41VLSや後継たるPVLSは、多種のミサイルを搭載できるので、(ry CECを実現するためにどれだけの規模のコンピュータシステムを搭載する必要があるか、 SM-2に発射緒元を入力するためにどれだけの規模のデータ量とシステムを食うか。 >185で述べた「>シースパローの作用」というのも、8連装発射装置や次発装填装置だけの話ではなく、 むしろFCS-2-12やTDSまでをも含めた防空システムとしての影響について言及したつもりだ。 Mk41やPVLSが如何に多種多様なミサイルが搭載できようと、それぞれのミサイルを制御するための システムを艦内に組み込んでいないと運用できない。「こんごう」型ではトマホークは撃てない、 というのは典型例だし、「むらさめ」型や「たかなみ」型にSM-2を積めないのも同様の理由による。 「艦隊防空の厚さをどれほどにするか」という要求には、トレードオフとして各艦が搭載する 防空システム装置の規模を何処まで許容できるか、という条件が付いて回る。 基準3000tレベルの中小型艦艇では、せいぜい「はつゆき」型に毛が生えた程度の防空システムしか 搭載しえないというのは半ば自明の理なのではないだろうか。
>187 >ガスタービンで(ry
艦艇主機選定の尺度は静粛性のみに非ず、であればこそCODOGなどディーゼルも使われ続けている。
>潤滑油が減ったぐらいでいちいち交換するほど(ry
潤滑油の点検と補充は機関科員の大きな負担ではあったが、
ttp://www.ryowa-eng.co.jp/rh_main18.htm に見られるよーに負担軽減=省力化省人化が進みつつある。
まぁそれはそれとして、GT主機の艦にだってディーゼル発電機が補機として積まれておるんだがな、
フツーに。主機単体で見れば労力に少々差が生じても、艦全体として見れば大した差にならない。
>CECを実現するために(ry >SM-2に発射緒元を入力するために(ry
指令を受けてSAMを発射する艦には、DDG並の処理能力は必要ではない。また発射緒元を算定する
ために目標データや処理能力を必要とするのであり、ネットワークを介して発射諸元を“受け取る”
艦には、そこまでのシステムは不要である。
>それぞれのミサイルを制御するための(ry
それ自体は誤りではないが、そーした制約が実際に問題になるのはSAMに限られる。SSMにせよVLAに
せよ、その射撃指揮装置は艦型を左右する程の大きさではないし、TASMさえGPSの導入によって諸元
入力が大幅に簡素化されてる(衛星を通じて離れた司令部から直に入力するか否かを別にしても)。
>>188 の続き。
>「むらさめ」型や「たかなみ」型にSM-2を積めない(ry
ではなくて、計画時に“積まない”選択をしたと捉える可き。(もちろんイージスがなければSM-2の
性能を完全には発揮できないのだが)シースパローよりも長い射程を欲するならば、SAMシステムに
割く重量容積が同じだとしても、FFG-7級のように簡略化した区域防御システムという選択もでき
なくはなかった。あめ型では、それ程の射程を求めなかったので、現実には常識的なPDMSが選ばれた
ということである。則ち「何を重視するか?に因る」、この一言に尽きる。
>トレードオフとして(ry
既に半ば反論済みだが、排水量に合わせて計画〜設計される訳ではない。戦略上,戦術上の要求が
先ず在って、それを満たすには排水量がどれ程あれば良いか?、次に排水量や兵装を目安にして
コストは幾ら位かかりそうか?、コストを予算枠に収めるために排水量や兵装をどれだけ妥協する
か?が決まってくる。満載3000トン強のFFG-7級でさえ、SM-1とヘリ2機搭載を
実現できた。要は、何んな機能を何の程度実現したいか?に因る。
>>189 の訂正。
>満載3000トン強のFFG-7級
→満載4100トンの
つうか、あめ型のMk-48VLSが将来的には9セットも余剰になるのを忘れてないか? Mk-48なら高さの縛りも少ないし、満載3000tで余裕でぎ装できると思うが。 加えて、76mm砲も将来的中古品が充分に余剰だし、HOS-303に拘らなければ短魚雷も余剰がある。 アスロックを諦める前提でもヘリと短魚雷で敵潜への撃破能力はある程度確保できるから、 正面装備だけでも相当のコストダウンが図れると思うけどなあ。 センサー類のお値段が不透明だが、素人考えでは400億ってのは案外適切な価格だと思うがなあ。 まあ、エルマに準じた76mm対潜弾は、俺は欲しいと思うが。
>188-190 >ディーゼル主機 燃費と吸排気系補機量を除くと、整備性、静粛性、出力重量比、応答性など 多くの点でガスタービンの方が優れている。海自は補給艦にすらガスタービンを採用、 今後ガスタービン推進艦がますます増加していくことは確実。 >ディーゼル発電機 作戦行動中は停止してガスタービン発電機を使用する。運転時間が短いので 整備性が多少悪くても大きな問題にならず、停泊時は低燃費機関の方が優れる。 >指令を受けてSAMを発射する艦 イージス艦に載せきれないほどのSAMがある海軍なら多少は意味があるかもしれないが、 そうでない海軍では余計な荷物を積んでイージス艦のSAMを減らす、 百害あって一利無い全くの無駄で終わる公算が大きい。
>192の続き、>188-190へのレス。 >"積まない"選択 その通りだが、当方の意図は「Mk41はSM-2搭載の十分条件たりえない」であり、 >186の記述に対する補足の意図があることを申し述べる。 >要は、何んな機能を何の程度実現したいか?に因る 要求される多様な機能とコスト、排水量とのバランスはトレードオフではないのかと。 各機能同士のバランスもひとつのトレードオフだが、それは君の主張と差異があるのか? 戦略・戦術から要求される機能のひとつであり大規模な装備となる防空を軸に据え、 それと他の要素をトレードオフさせて設計の妥協点を見いださんとする思考経路に、 反論されるべき何らかの欠陥があって自明なご高説を頂かねばならぬのか。 偉そうに反論する前に、相手の主張の要諦がどこにあるかを確認するべきだ。
しかし地方隊所属の護衛艦は対空対潜対艦能力のバランスが必要だとは思うよ。 あぶくま型のように対空能力がCIWS+OTO76mmだと航空脅威によって排除され易そうだし。 そうなると護衛艦隊DDのお下がりがいいが、それだと人員や運用コストがネックになるのは前述の通り。 俺はそれでも新規建造よりはマシだと思っているけど、ぱぱFFの能力・コストによってはそれも覆る。 だから実のところ地方隊FFにスタンダードを搭載してもしょうがないと思うんだ。 運用コスト低減を目的とするFFに高価なスタンダードを搭載すると当初の目的と相反するからね。 「護衛艦隊お下がりのDDを運用するより総合的に低コスト」 SM搭載FFは対空能力的にDDを上回るけど、それによって運用コストや対艦対潜能力が圧迫されたら元も子もない。
ESSMかそれがダメポならRAMでよくね? むしろ、隻数が欲しい… 一地方隊あたり必ず2隻が稼動状態でいると仮定すると、30隻作らにゃいかん 250億円以下にしてほすぃ
よす、ここでオラが「3000t型対潜ボート」を提唱すっだ。 基準排水量:3000t 主 機 関 :CODLAG、DE-G×2+GT軸直結×2基1軸 推 進 器 :ハイブリッドCRPポッド1+1軸 出 力:ポッド15000ps+直結軸20000ps 最大速力 :30kt+ 主要兵装 :ソナー装置一式 62口径76mm速射砲「スーパーラピッド」×1 高性能20mm機関砲ブロック1B×2 SSM装置一式(SSM-1B×8) 垂直発射装置一式(Mk41VLS VLA×12セル+ESSMクァッド×4セル) ヘリ格納庫 定 員:135名
197 :
196 :2005/10/02(日) 20:11:14 ID:???
VDSとTASSと3連装短魚雷発射管×2を忘れてただOTZ 主要兵装 :ソナー装置一式(バウソナー、VDS、TASS) 62口径76mm速射砲「スーパーラピッド」×1 高性能20mm機関砲ブロック1B×2 SSM装置一式 3連装短魚雷発射管×2 垂直発射装置一式 ヘリ格納庫
Mk41VLS(16セル)・・・(ASROC8セル、ESSM4セル、SSM-1B4セル)じゃダメ? ゆき型だって左右のSSM発射機左右各2本合計2本にしているぐらいだし。 これだとSSM装置一式省けるから重量低減になるかと。
199 :
196 :2005/10/02(日) 21:10:41 ID:???
>198 SSM-1Bの最大装備数を増やスてし、「対潜ボート」だどもVLA8発だば格好つかねべさ。 なんとスても重量軽減サしてなら、ESSM止めてVLA8セルだけ残スて、 CIWSさ片っぽRAMさスてスまえばええだ。まんつ、重量も人員もエグ減るだ。
フリゲートにVLSイラネ ESSMは小型の"こくーんらんちゃー"なるもので十分であろ CIWSを2基も搭載するスペースがあれば対潜ロケットきぼん
<O.H.ペリー>級のオーストラリアン版<アデレイド>級は、艦首にMk.41VLSを増設するそうな。
で、ぱぱ、内航々路沿いのチョーク・ポイントを抑えるのに要る兵力は如何程?
今とはC4Iのレヴェルが比較になりませんが、 ・地方隊に各2隊、30隻のDE という時代がありました。 また、 ・日本海側を管轄する地方隊に、PGを各2隊 というのが、PG配備の当初案だったと言われます (使えなねーのが明白になって、縮小されましたが) 対潜の場合は、広域捜索/先制探知は哨戒機や場合によっちゃー定点設置ソナーが主。 それらが「ピンを刺して」からが水上艦の出番(あくまで平時の哨戒の話)なワケですが、 ドコソコがヤヴァいトコだから、ドコソコで押えるつもり、なんてーハナシは出来ませんし、 そもそも聞かせてももらえません(笑)
亀気味ですが、確かペリーの用途はシーレーン護衛だったような気がするのですが。
まぁあくまで建造当初、の話ですが。
<O.H.ペリー級>は空母戦闘群、戦艦戦闘群に配備する構想では無かったですね。 両用戦群、海上補給部隊、輸送船団護衛部隊へ配されるコトになっていました。 SM2かESSMか、というハナシになりますと、 ・自分に向って飛んで来る目標だけ撃つ(あくまで自衛) ・僚艦あるいは護衛対象船舶まで面倒見る必要がある(艦隊/船団防空) で分れます。 区域防空という考え方とは、微妙に違うかな。射程距離の長さや担当空域の広さは、二次的なモノなんで。 ターターDシステムに組み込んだ場合、SM1とESSM、どっちが有能か?ってハナシとも違うですよ。
ぱぱFFには個艦防空能力が備わっていればいいと思うので、 高価なSM系列よりESSMでよいのでは? ESSMより安価な中距離個艦防空システムがあればいいのでしょうが。
僕の考えた(ry・・・を書くと荒れるんで、このスレでの要求仕様をまとめてみる。 ・満載3000t/40ノット以上/最低15隻配備できるコストの検証 ・砲熕は維持(127mm論者が居るようだが、新型信管撃てる76mm砲派が多数) ・ASROC不要論多し。短魚雷依存か、少数のVLA(改)装備派も。 ・エルマ、もしくはそれに準じた対潜制圧兵装の装備もしくは新規開発 ・対空兵装の程度のレベル(RAMか、RM-7Mか、ESSMか、SM-2なのか、20mmファランクスのみで良しとするか) ・SH暫定運用能力の事前議論 ・各種センサー類のコストの検証←これ大事 こんな感じかな?
>>208 >・満載3000t/40ノット以上/最低15隻配備できるコストの検証
40ノット必要派は少数じゃないだろうか。
>・ASROC不要論多し。短魚雷依存か、少数のVLA(改)装備派も
>・エルマ、もしくはそれに準じた対潜制圧兵装の装備もしくは新規開発
>・SH暫定運用能力の事前議論
は全体で対潜システムとして考えなきゃならんでしょうね。
漏れは満載2000t台でいいと思うけどなぁ 対空兵装については地方隊でスタンダードはいらんしRAMがあるならCIWSいらんしESSM積むならCIWSのがいいと思うし ASROCがいらんなら短魚雷もいらんのとちゃう?中身同じだし エルマを大量に載せるか76o速射砲に対潜ロケットが付くかすれば水深200m以下の浅い海では十分に対応できる 稼働率を考えると地方隊あたり6隻は要るだろうから兵装よりコストを重視すべきかと 最後にこれだけは言わしてくれ S H は 必 須
>210 >満載2000t台でいい それ、「上限が」¨あぶくま¨型ぐらいになるんだが。 ヘリ搭載には厳しいかも。格納庫はまず無理だろうか。 >RAMがあるならCIWSいらん LSF/FAC対処にはRAMがほとんどオーバーキルだし、 臨検になりうる事態も考えると多銃身CIWSは有効。 個人的には20mmCIWSとRAMの併設が理想的かと。 >ASROCがいらんなら短魚雷もいらんのとちゃう? 短魚雷は小さいから削っても重量軽減はしょぼいし、 各種爆雷と違って誘導により命中率が高い。 個人的に、「止め刺し」の武器として装備を勧める。 >地方隊あたり6隻 ソ連はもういないんだよ。DE枠は多くて計15隻、 「安い多い弱い」を適用するには限界がある。 >S H は 必 須 うん、確かに。となれば「基準3000t」がひとつの目安と思われ。 ・・・SHも減らされる予定の中、地方隊に回せるSHは足りなさそう。
>>211 SH減勢とは言いつつも、地方隊艦艇の将来像を語る上でSHの運用が不可欠とされたら
(つまり地方隊艦艇の対潜能力にSHが主軸となるようなら)当然SHも合わせて拡大というのが当然かと。
逆に言えば現在のSH減勢は地方隊はSH抜きで戦力を組み立てるという海自の思惑があるのかもしらん。
世艦にもあったけど、この将来DEなりLGSは艦隊での運用も視野にいれないと。 とすると、ESSM程度の個艦防空能力は必須でしょう。 ・・・・・・400億、最低300億いくかなぁ。 きり型の300億とあめ型400億の差はなんなんだろ。ほぼ同程度の対艦・対空・対潜能力で約100億も差があるんだが。 将来DEにおいても艦のシステム化や艦体を簡略化することで、DDと同程度の能力で価格が半分・2/3くらいに することは不可能なのだろうか。
>>203 ぱぱ、お答えいただき感謝です。
ってこたぁ、ローテーション含めて最低15隻なんでしょな。で、大綱の
[機動運用;4個護衛隊群(8個隊)]
[地域配備;5個隊]
[護衛艦;47隻]
は、機動群2個(DDH×3,DDG×5,DD×13)+MD隊2個(DDG×3,DD×8)+地域配備護衛隊
5個(旧式DD〜DE×15)=計47隻つぅ計算になると。
これは、「これ以上削られたら、有事には何の約束もできない」つって、海幕長が口を“へ”にして
腕組みしてそーな数字ですな。
この枠を前提にした上で、DDGを全てMD対応とし、DD(X)に区域防御を補完する能力を与えると
すればコスト増は避けられないし、兵力に余裕が全くないので運用の柔軟性を欠く。そこでDD(X)は
機動群〜MD隊の所要の半数程度に留め、残余を地域配備の所要と合わせて低コストな水上戦闘艦を
整備するってのが、LGSつぅ構想なんでしょな。
ってこたぁ、ぱぱフリゲート≒LGSの一私案って解釈で宜しいんで?
一寸っと書き損じ。 >海幕長が口を“へ”にして 腕組み →口を“へ”の字にして
>>214-215 の続き。
だとすると、
LGSの仕様ってなぁ「DD(X)の何を省いて、何を減らすか?」にならざるを得ないと。
で、省ける機能;区域防御の補完,減らせる機能;ヘリ運用能力,省きも減らしもできない機能;
ネットワーク能力、以上は明らかと考えて宜しいのでしょが、やっぱりLGSも安くは上がりそーに
ないですな。
>>214 護衛艦隊はMD隊4個[DDG×1、DD×3]に機動部隊4個[DDH×1、DDG×1、DD×2]になるかと。
いや、ま、それは護衛艦隊の話であるのですが、こうすると護衛艦隊所要のDDは20隻で現状と変わらず、
この編成を遵守する限りはむらさめ型+たかなみ型の14隻で半数は満たされている状態なわけですよ。
練習艦隊にむらさめ型1隻程度を廻すとしても、それでもDD(X)は7隻揃えればいいわけで、
7隻なら他の艦艇の更新を考えても10年で更新しきれそうな按配。
むしろLGSは下手に本格的な艦隊運用を目論むよりも、
DD(X)調達中も併せて建造できる地方隊専用の低コスト艦を目指すべきかと。
(それをやると地方隊を護衛艦隊の予備にし難いというマイナス面もありますが)
>護衛艦隊は・・・なわけですよ。
きり型を地方隊にお下がりさせるんなら、あめ-なみ型が同じになる可能性も少なからずあるんじゃない
ですかね。なにしろ、乗員数が50名前後少ない訳ですから。
んで
>>214 に上げた内訳は、必要な可動隻数に1.25を掛けてあります。また現状の護衛隊群〜護衛隊の
編成は、予算要求の名目だの一種の目安だの過ぎなかったりタスク編成だかタイプ編成だか曖昧だったり
しますんで、艦種ごとに必要な隻数の合計で考えた方が宜しいよーに思われますな。
>地方隊専用の低コスト艦を目指すべき
それじゃあ、
>兵力に余裕が全くないので運用の柔軟性を欠く
>>214 の改善にゃなりませんな。
その辺り、おやぢベッセルをどう修正するか?〜取り下げるか?つぅも同様ですが、半々悩ましい(w
>>218 実際の運用は別にして、書類上はこうした編成でしょうから護衛艦隊用DDが20隻前後になるのは確かでしょう。
そのうち14隻はあめ+なみ型で賄っていて残り6〜7隻をどうするか、という話でしたよね。
この程度ならば半数に留めなくても、中期防2期分でDD(X)を揃えられるでしょう。
(「あさぎり」が艦齢30年を迎えるのはH29年頃で、つまりH19年頃から順次予算化すればきり型は十分代艦が間に合いますね)
つまりLGSは艦隊運用を考えなくてはいいのではないか、と思っただけです。
そうすることでLGSの設計の自由度を上げられるはずです。
例えば航洋性や航続距離を削って排水量を抑えるといった類の自由度が増えます。
また兵力の余裕と運用の柔軟性とは具体的に何を指すのか不明です。
護衛艦隊と地方隊の所属護衛艦の共同運用(例えば地方隊所属LGSがインド洋に行くような)
を考えてらっしゃるようでしたら、まず地方隊を廃止するなどの組織改変が先だと思いますよ。
>>219 艦齢は基準としては25年、大掛かりな艦齢延長工事をしなくても30年までなら引っ張れるかな?って
ところでしょう。ですので、やはり就役後25年を過ぎる頃には代艦の就役が間に合うよーに手当しな
きゃならんでしょう。
で、はたかぜ型が艦齢25年を過ぎるのが2012〜2014年=H24〜26年。ってこたぁ、可能なら来年度
(H18年度)から14DDGの同型ないし準同型として手当し始めなきゃならん訳ですが、18DDHが優先
されるはずだからキツい。H19年度以降にズラしても19DD=DD(X)と重なるので、やっぱりキツい。
どうなんだろ、DD(X)初号艦をH19年度に計画する必要がホントーにあるのかね?、かぜ型代艦たる
イージスDDGと ゆき型代艦たるDE/LGSを先に手当する訳にいかないのか?
前者は14DDGの同型ないし準同型で済み、後者を4年線表艦としたならばH20年度計画に間に合えば
良いから、構想や仕様を詰める作業にまだ2年の期間がある。それでも随分と短いが(苦笑
てか、DD(X)はH19年度計画以降なので竣工はH24年度以降。
かり-ばり型〜ゆき型は、H20年度まで自然減に任せるにせよ、19DDが就役して きり型が地域配備に
下げ渡され始めるまでの数年間、ゆき型の退役を延ばす必要がある。もっとも退役繰り延べは、そう
難しくないだろが。
んで、きり型を下げ渡すためにDD(X)を急ぐ位ならば、きり型を今少し艦隊に留め置いてDD(X)を
煮詰める時間を稼いだ方が得策。その代わり、準備の手間が少ないDE/LGSを先に着手してはどうだろ
か?と。まぁテキトーな物言いだが(w
>兵力の余裕と運用の柔軟性とは具体的に何を指すのか
端的には戦闘による損害のカバーであり、次に必要な海域に必要なタイミングで必要な数の艦隊用
護衛艦を集められない場合、近くにいる地域配備の護衛艦で補填する等。DE/LGSをインド洋に
連れてくよーなこたぁない。
作戦指揮については既に一元化されてるんだから、地方隊を慌てて廃止せにゃならん理由はないと
思うし、そーゆー結論に達してたんじゃなかったっけ?
訂正。 >まぁテキトーな物言いだが(w →まぁ17中防の実施状況を無視したテキトーな物言いだが(w
>>216 減らせような機能
・レーダ素子数と出力
・VLSの数
・砲はボフォース57mmとかで置き換え
・ネットワークも米軍とのリンクとかいらないかも
・情報処理端末数(表示パネルが少ない)
・ダメージコントロール
入れるか入れないか迷う機能
・ヘリ搭載能力
・輸送能力(モジュール機能)
・ステルス(新素材)
とか
"ぱぱフリ"は地方隊"専用"のフネでゃないので、概要は妄想スレに挙げました。 もちっとコンベンショナルなフネにして、余計な波風立てんようにでけんのか、とは思うです。 そもそもイージス倍増の為のリソース捻出の為、ってのが、この「セコくて涙が出てくる」フネの動機なんですが、 んじゃイージス抑えて、J-DD(X)で補完する場合、その上、艦隊の補完にLGS(J-LCS)をも投じる場合、と考えてくと、 Hi-LoミックスのLo側を割切れない、と。 まぁ所要が同じなら、総コストもそうそう変わらない、と。 で、地方隊(というか方面統自と、懲りずに言ってやるw)"専用"艦艇。 対水中脅威艦艇だけでは御不満なようですから、多用途支援艦(AMS)ベースに <ぷちアプサロン>を妄想中です。待っててオナガイティーチャー。
みんな贅沢言い杉 艦隊そろえるので精一杯だよ。
>220 イージスシステムは生産ライン閉鎖までの出荷予定が決まっているらしいので 「はたかぜ」型の代艦にイージス艦を調達するのは無理ではなかろうか。 まあ、米海軍とのシステム連接を考えてCG(X)のシステムを輸入して 次期DDGのコアシステムにするのは確実だろうが、微妙に国産DDGも見たい。
>226 SPY-1じゃなくても良いし、SPY-3が使えれば尚良い。初期故障に悩まされるのでは困るが(w SPY-1のライン閉鎖は、SPY-3に生産を転換するため。御本家DD(X)は「高価格ゆえに調達ペースが 尻つぼみになるのでは?」と危惧されてることもあり、SPY-3やAGSは日本が買いたいと申し入れれば 売ってくれる可能性が高いんじゃねぇか。
>>226 イージスシステムは生産ライン閉鎖なんて話はなんかソースあるの。
アーレイバーク級の建造が終わるだけで、ライン閉鎖なんて話は聞いたこと無いなぁ。
韓国人がKDX-3を追加3隻とか言い出したからもうライン閉鎖ですって、日本人がからかったら、なんかその話が一人歩きし始めたような。
少なくとも、ロッキードマーチンは海外への売り込みに熱心のようだが。
>>227 >SPY-1のライン閉鎖は、SPY-3に生産を転換するため。
SPY-1とSPY-3は全然違うでしょ。
SPY-3はXバンドのMFRで、DD(X)にはこの他にVSRとしてSバンドのレーダが載るはず。
SPY-1の後継はアクティブ型のSPY-1Eを開発しているんじゃなかったのかな。
DD(X)には本来、防空任務は第一義的な任務ではなかったのでコストの安いLバンドのVSRが有力だったはずが、SバンドになってこれとSPY-1Eの関係がいまいちハッキリしないのだが、誰か分かる人いませんか。
イージス艦は他で騙れ
構わないだろう。 どうせ糞スレだし。
はたかぜ代艦をH19年度から予算化してもイージスが載るなら、それ以外は取り敢えずどーでもいい。
>231 19DDと同時にイージス艦を計上したら、ソッコーでどっちも潰される悪寒。 とゆーか、次期防にDDGの調達予定は入ってなかったような。 次期DDGの調達は次の次になると思われ。 んな事はどうでもいいから、次期DEの話をしれ。 一部で意外と評判の5in.砲、シールドだけ再開発してMk42を使うってのはどうだ? 故障が多くて使えないってのは米国の話で、日本とドイツでは意外と稼働率は 悪くなかったという噂もあるし、重いのは昔はそれが普通だったんだから 装備のバランスを調整しなおせばある程度は補える。 ・・・まあ、わざわざ新造艦に中古品をギ装する価値なんてコスト面だけだけど。
↑省力化省人化に逆行するから却下。 それに重いし。
Mk.39ならどうだ! >軽量化 でも中の人が足りんのは同じorz
>232
あのなぁ、
>>231 は
>>226-228 を受け、その元は
>>220 。
>>220 の主旨は、DD(X)のH19年度予算化を繰り延べる代わり、はたかぜ代艦をH19年度に、ゆき型
代艦のDE/LGSをH20年度計画から4年線表で整備すれば如何?だろが。そーすりゃ きり型の地方隊
転出を繰り延べられるから、DD(X)は準備を慌てずに済むと。
その主旨に順えば、しまかぜ代艦はH20年度に計画、DD(X)1番艦はH21年度以降に着手、DE/LGSは
併行して順次整備すると。MD対応イージス艦を前倒しで増強することになるけれども、その方が国策に
適ってるし、艦隊の戦力向上でもDD(X)に勝る。H19年度では、はたかぜ代艦に加え、哨戒ヘリの
強化にも意を注げと。
また哨戒ヘリを増やせるか否か?は、DE/LGSにヘリ運用能力を付加する余地が生ずるか否か?にも
関わってくる。
てな訳で
>>220 は、DE/LGSに関係ないどころか関係大ありなんだけどな。それにDE/LGSは、艦隊用
護衛艦に比べりゃやはり添え物なんでさ、艦隊をどーするか?が決まらんと枝葉たるDE/LGSの有り
様を決められるはずなかろーよ。
>235 >>220の主旨は、DD(X)のH19年度予算化を繰り延べる代わり、はたかぜ代艦をH19年度に、ゆき型 >代艦のDE/LGSをH20年度計画から4年線表で整備すれば如何?だろが。そーすりゃ きり型の地方隊 >転出を繰り延べられるから、DD(X)は準備を慌てずに済むと。 海幕がそういう順番を採用しなかったってことは、「はたかぜ」型代艦よりも 「きり」型代艦の方が優先されているってことで、「きり」が艦隊では使えない艦で むしろすぐにでも地方隊に下ろしたいって事情が見えてくるのではなかろうか。 それと、次期DDは設計が進んでいて大体の形が絞られているのに対し、 次期DDGも次期DEもまだ概要が固まってないのだからその順番を逆にするのは困難。 >H19年度では、はたかぜ代艦に加え、哨戒ヘリの 強化にも意を注げと。 >また哨戒ヘリを増やせるか否か?は、DE/LGSにヘリ運用能力を付加する余地が >生ずるか否か?にも関わってくる。 哨戒ヘリの次期防定数は20機減の70機。ただし、地上配備部隊を艦載部隊に改編し、 艦載ヘリの定数は増加することになっている。これは地方隊にヘリ搭載可能な 護衛艦が増え、艦隊のみならず地方隊にもヘリを回すことが意図されているらしい。 となれば、次期DEが「ゆき」型代艦ならばヘリ搭載能力は必須と見て良いかと。 >DE/LGSは、艦隊用護衛艦に比べりゃやはり添え物なんでさ、艦隊をどーするか?が決まらんと >枝葉たるDE/LGSの有り様を決められるはずなかろーよ。 艦隊の将来像だが、次期DEの仕様決定の背景となるような部分は大体決まってないか?
<はたかぜ>代艦は23中期防のハナシだと思うんですが。
次期DEも23中期防の予定だったような。 ひょっとしてウチら、ものごっつ気ぃ早い?
ごく近い話をするなら、掃海艇の沿岸警備能力向上なんてどうよ??
海保にやらせろそんなもん
>239-240 掃海艇って、普通に航海してる時とかにはソナー動かしてないのかな? 護衛艦の平時哨戒みたいに掃海艇が海底の水測状況を常に把握しておいた方が 大戦時代の機雷捜索にしろ有事に新規で機雷敷設を被った場合にしろ有効では。 で、そうやってると当然ある程度以上のサイズの金属塊が海中にあれば反応するけど、 それが普段は反応のない場所から帰ってきたエコーだったりしたら潜水艦の疑いがあって。 水上での何やかやなら海保がやれるから連中に任せていいけど、こと潜水艦に対しては 海保には探知能力も対処能力もないから海自が対処せざるを得ない。 その場合、護衛艦だけでは手数が足りない場合もあるだろうし、そもそも近海は 大型の艦艇では接近しにくいから掃海艇のコンパクトな艇体は使い勝手がいい。 ただ、掃海艇は掃海具がぎっしり載ってるから対水中脅威対処には余裕が足りなさそう。 ンな事はいいから次期DEについて語ろうぜ。
>22中期防(>237は一年ずれたの考慮してないかも) キレイさっぱり忘れてた。ぱぱ歳喰ったもんだから、新しい知識が定着しなくなってのう・・・orz。
>236
>「きり」が艦隊では使えない艦で
>むしろすぐにでも地方隊に下ろしたいって事情が見えてくる
はて、どんな事情があるとゆーのか?
>次期DDGも次期DEもまだ概要が固まってないのだから
はたかぜ,しまかぜ代艦は、14DDG=あたご型と同型もしくは精々準同型(部分的な小改正に留める)
で良かろう。これは
>>220 で既に述べた。
DE/LGSは、H20年度計画に間に合えば良いので、現在から2年間のリードタイムを取れる。充分とは
云えないが可能な期間ではあるだろう。これも
>>220 で既に述べているのだが。
>地方隊にヘリ搭載可能な
>護衛艦が増え、艦隊のみならず地方隊にもヘリを回すことが意図されているらしい
>次期DEが「ゆき」型代艦ならばヘリ搭載能力は必須と見て良いかと。
16DDHのヘリ収容機数や なみ型のRIST軌条を見ての通り、哨戒ヘリの艦隊所要機数は“88艦隊”構想
よりも増える。第21,22航空群の改編は、これに対応した措置であって地域配備護衛艦への搭載を企図
するものではない。さらには、地方隊の ゆき型に5分隊の配置はない。
DE/LGSにヘリ格納庫が設けられるとすれば、それはDE/LGSに艦隊のDDを補完する役割が課せられた
場合であろう。また、その場合に於いても定常的な艦載ヘリの配置は望めず、格納庫は臨時格納庫なる
名称もしくはヘリ補給用武器庫等の名目で設けられるのでなかろうか。
>艦隊の将来像だが、次期DEの仕様決定の背景となるような部分は大体決まってないか?
これは、>次期DEもまだ概要が固まってない<と半ば矛盾しないか?(w
まぁそれは措いても、「DE/LGSに艦隊のDDを補完する役割を課すか否か?」で、仕様がかなり異なる
のは明らか。
とはいえ、もしそうならば、
長文妄想スレ>402
>その仕様は たかなみ型から何を省き,何を減らし,何を何に置き替えるか?つぅ発想になるんじゃ
>ないすかねぇ。
と俺は思う。
そうでない場合ならば、そりゃあ選択の範囲がもっと拡がるだろが。
>>244 キミの言う次期DDGとしての14DDG準同型艦と次期DE/LGSの構想は君の意見でしか無いのに対し、
実際の何らかの情報源があるのはむしろDD(X)の方だね(世艦の記事書いているのも元海将だし)
はたかぜ型代艦を14DDGと準同型艦にすると、次期防空システムに乗り遅れる可能性も出てくる。
さわかぜ代艦としてあたご型はもう1〜2隻の建造はあるかもしれないけど、
はたかぜ型代艦は次期防空システムの趨勢(イージスのままなのか、新システムなのか)をちゃんと見極めてから決めないと将来に響くかもしれないよ。
LGSの方は世艦にもあったけど、P-X調達が問題になってくる。
だから20年で25隻という比較的緩やかなペースの中でLGS構想とか出てくるわけで。
そこで思ったんだが、P-X調達まで高価な水上艦は揃えておきたい→DD(X)先に建造になってくるんじゃないの?
先に安価なLGS揃えたら高価なP-XとDD(X)の調達が被るわけで。
だから大まかな調達の傾向としては
DD(X)→P-X多量とLGS→DD(X)とP-X少量かLGSになると思う。んで所々でDDHやDDGが入ってくる。
そうなるとLGSの調達価格はP-Xの価格とある程度連動してくると推測できる。
これはまたビリビリきてますね
247 :
名無し三等兵 :2005/10/10(月) 07:56:06 ID:J+7SW0TJ
>はて、どんな事情があるとゆーのか? TASSが後日装備なのに付けたという話を全然聞かない。通常のソナーもバウソナー じゃなくて、旧式のハルソナーなんで、洋上での対潜探知能力が「無い」。 浅海面でアクティブソナーを使って仕事して下さいって事でしょう。
248 :
名無し三等兵 :2005/10/10(月) 08:09:21 ID:J+7SW0TJ
>TASSが後日装備なのに付けたという話を全然聞かない。 訂正。 「やまぎり」が90年に装備してるのを確認した。後は「うみぎり」が新造時 から。他は2000年7月の「海上自衛隊護衛艦史」まで「後日装備の予定」。
>浅海面でアクティブソナー あたま、大丈夫ディスカー?
250 :
名無し三等兵 :2005/10/10(月) 08:31:07 ID:J+7SW0TJ
TASSの装備ははつゆき型からで、OQR-1が一部艦に装備されているとのこと。 後継のあさぎり型はAN/SQR-18A(V)だけど、これも一部にしか装備されていないというのは初耳。 また汎用護衛艦の中でハルソナーを装備しているのはゆき、きり型のみで、それ以前と以降の護衛艦はバウソナー。 TASSと併せてハルソナー装備してみたけど、やっぱバウソナーの方が性能良かったということだろうか?
252 :
名無し三等兵 :2005/10/10(月) 10:27:52 ID:J+7SW0TJ
SQR-18は「しらね」ですよ。OQR-1はSQR-19の国産化品で「はつゆき」も後日装備 で、「やまゆき」と「まつゆき」しか確認してません。2000年頃までなんで、その後に装 備した可能性も無いとは言い切れませんけどね。 「ゆき」が「まつゆき」と「やまゆき」だけなのは「海上自衛隊護衛艦史」126ページ で確認が取れました。
>>253 曳航具4型の繰り出し口じゃないのかな。
あれはあめ型からだっけか?
>254 少なくとも「はたかぜ」型にはついてる >曳航具4型
>245-247 そちらが答えられないよーだから、俺が代わって理由を推測してやろーか。 それは、海自には「艦隊のDDを、成るべく早期にLINK16やESSMを備えた艦で揃えたい」意向があり、また あめ-なみ型はバック・フィット乃至レトロ・フィットで対応するけれども、「きり型はキャパ的に不可能 ではないにせよ、投資効果に乏しい」と見ているんじゃねぇか?ってね。 だがな、きり型を前述したMD隊2隊に集中させりゃあ、機動群は あめ-なみ型で揃えられるじゃねぇか。 それにESSMは兎も角、きり型もLINK-16をレトロ・フィットすりゃいいじゃねぇか、無駄になる訳でなし。 んなことより、MD対応イージス艦を増やす方が“国の安全”を高めることに寄与するはずだし、FCS-3改 及びESSMを備えるDD(X)よりも あたご型ないし準同型の方が防空能力に優ることは明らかだ。だったら、 はたかぜ型を成るべく早くイージスDDGで更新することを優先する可きなんじゃないのか?
特別警備隊のユニフォームで迷彩服を使っているかは分かりませんが…
| |
| |∧_∧
|_|´・ω・`) これだけで↓わかるかどうかわかりませんが置いときますね…
|愛|o旦o. 海上自衛官服装細則
| ̄|―u'
http://jda-clearing.jda.go.jp/kunrei_data/e_fd/1965/ey1965090.html "
【特殊服装の種類】
特別警備服装
【着用品の種類】
顔面覆又は作業帽(准海尉以上は冬略帽)若しくは立入検査帽、特別警備服、
特別警備服上衣、特別警備手袋、特別警備靴、特別警備き章、略章
【着用品の製式及び製式作成担当者】
作業帽及び冬略帽は施行規則別表第3に掲げるもの。
その他の着用品(特別警備き章、略章を除く。)については、
補本長(製式作成担当者)の定めるところによる。
バラクラバやプロテックのヘルメットを被っているようですね。
>256 >きり型を前述したMD隊2隊に集中させりゃあ、機動群は あめ-なみ型で揃えられるじゃねぇか。 MD隊は艦隊防空艦が無きに等しい部隊で、DDの防空能力にかかる負担は 機動隊のDDよりも大きくなる。そこに「きり」を回したら役立たず確定。 まだ機動隊の被害担当艦にした方がマシかもしれんが、結局「きり」じゃ駄目って事だ罠。 >FCS-3改及びESSMを備えるDD(X) 米国にFCS-3改を輸出するのでつか?
しかし19DDにはTASSを装備するとしてもLGSにはどうするんだろうね。
LGSの活動海域を考えるとTASSはやっぱ必須かな?
海峡や港湾付近は深度が浅いけど、日本海は結構深い場所多いし。
>>256 つーかLGS構想の原因にもなっているP-X等各種調達品の増額との折り合いと
具体的提案が出ているDD(X)を差し置いて根拠の無い14DDG準同型艦を先に建造
という問題点に対する回答がまったく無いのだが。
MD隊なんて平時の警戒部隊なんだから、旧式DDか、なんならDEの1〜2隻も付けて、接近する不審船舶の 警戒でもさせておけば好いんですよ。 MD隊に対する大規模航空攻撃への対応を考慮しなければならない状況なら、既に緊張度は高いわけで、 その段になれば、任務部隊の規模は大きくするでしょうね。 というか、洋上のMD艦に組織的航空攻撃を実施出来るクニ相手じゃ、MDは無意味なんですよね。 弾道弾大杉なクニか、皆無のクニになるだろうだからなぁ。 ところで<きり>級6隻を、特警母艦(APD)に改装して各地方隊に配備しようとか妄想してますが、どないだ?
各地方隊の管轄海域には常時2隻は海自の艦艇がいてほしーな 大湊みたいな場所だと常時1隻じゃ足りん 36隻の艦を建造する話になるが、2000t以上のフネでそれはできませんな そこで600tコルヴェットを再び薦めてみる
あにゃたも那覇地方隊脳内発足済みのヒトですね? 常時2隻エントリーなら、18隻出来れば24隻あれば、なんとかかんとか。 あくまで、「地方隊所属艦」だけでヤる、という前提ならば、ですが。
地方隊所属艦だけじゃなきゃいかんでしょう 支○との全面戦争が勃発した場合、 護衛艦隊が支○の空母機動部隊と戦っている間にも支○の潜水艦や北○鮮の艦艇の脅威は存在しますし
>>261 でもお隣の貧乏な好色漢さんなら弾道弾に注意を払いすぎていて足元が疎かなDDGタンに
中国のおじ様から貰った細長い長射程対艦ミサイルを欲望のままにぶち込みそうな気もします。
そうした危ないオジさん達から守ってあげるためにもエリアディフェンス能力を持った
素敵なナイト様なDD(X)が必要では?
向こうがマジで弾道弾撃とうと言う時にMD隊を本気で排除しないと言い切れませんよ。
>260 >LGS構想の原因にもなっているP-X等各種調達品の増額との折り合い
それ、根拠あるのか?
>具体的提案が出ているDD(X)を差し置いて
おそらくは
>>256 で述べた意向により、DD(X)の構想が進められてきたのであるから、既に「具体的
提案が出てる」ことを以てDD(X)を優先するアドバンテージとするは不適切。それを言うなら、14
DDGは既に1番艦が艤装中だ。
>根拠の無い14DDG準同型艦を先に建造という問題点
はて?、俺は「急いだ方が良いはずの7-8番目のイージス艦よりも、急ぐ必要が薄いDD(X)を優先
するのは問題だ」と指摘しているのだが。それは問題提起であると共に、提案でもある。“根拠”つぅ
なら、
>>256 で述べた>MD対応イージス艦を増やす方が<以降が、それに当たる。
>259 >MD隊は艦隊防空艦が無きに等しい部隊で
MD隊の哨戒海域が地域配備護衛艦のそれと大きく違わないならば、空自の掩護も期待できなくはない
し、脚の長い爆撃機等による経空攻撃が予想される状況ならば、MD隊のイージス艦を2隻体制に強化
すりゃあ良い。
MD担当中のイージス艦を掩護する場合、FCS-3改or多機能PAR+ESSMを備えるに過ぎないDD(X)よりも
同じイージス艦の方が心強いのは明らかじゃないか。その為にも、はたかぜ型のイージスDDGによる
更新を急ぐ可きであることは当然だろが。
支那はMDを避ける形で沖縄あたりに弾道ミサイルを撃ち込んできそうな気がする
長射程地対艦ミサイルを撃つための事前標定する手段が無い(MD隊は、某国沿岸に貼り付いてるわけでは無い) 航空機は数と性能が不足しており、洋上における組織的攻撃は不可能。(OPS-14でも警戒出来、その段になってもイージスが対応しないとは考えられない) 弾道弾攻撃実施に大規模な索敵攻撃を実施しようとするなら、その予兆は顕著であり、であるならば、艦隊もそれなりの配備をとる。 といったトコですかね。
>>242 海保はサイドスキャンソナー持ってるし。(奄美沖で沈没した不審船を発見してる。)
浅海域の水深を測ったり水中障害物を探知するためのレーザー利用も進みつつある。
さらに最近は東大と共同で対テロ用として港湾や沿岸での水中浸透に対するソナーの開発に取り掛かっている。
まぁ上と併せて御勧めなのは、「不測の損害を受けても許容出来るリタンダンシィ」の獲得、でしょう。 イージスの1隻2隻討ち取られても、まだ10ン隻あらぁ!みたいな。
>269氏 探知範囲狭いから、動いてる目標相手はアレと言われてますけどね。 ソナーつっても色々なんで。 でもまぁ、水中工作等に対応してくれそうなのは、有り難い限りだなぁ。 対応兵装の点でどういう動きがるかも、興味深いです。
先程からDD(X)と連呼してる人は19DDとの区別がついてないのか、 それとも本気でズムウォルト型が欲しいのか。
ズムウォルト型イラネ
274 :
名無し三等兵 :2005/10/10(月) 14:03:10 ID:J+7SW0TJ
>>253 そりゃ、出来た時から有るんですけど、建造当時から「後日装備」と発表して
今に至ります。お持ちなら571集139ページ参照。キャプションの「後日装備の予
定」と写真は矛盾しません。
>272 レス付けよーか止めよーか?少し迷ったんだが(厨な煽り臭かったんで)、 ズムウォルト型な訳なかろーが。 「H19年度に きり型代艦たる新型DDを予算化するのは問題」つってんだから、“19DD”つぅ語は使い づらい。だもんで、19DDでなく“DD(X)”を使ってるんだろーが。そいつが判らんなら、日本語を 小学校レベルから(ry
>275 君、今後 「護衛艦」を「戦艦」 「装甲車」を「戦車」 と呼ぶ連中の批判禁止な。 ・・・「次期DD」と呼ぶ方が日本語として正しいだろ。
海上保安庁はぶつけられたらすぐ沈むような小舟で体張って強行接舷してますが 海自の地方隊の船では同じこと出来ないんですか?
禿しくスレ違い 海自のフネは(警備艦以上は)基本的に軍艦構造だから、自分より大きな艦相手でなければ沈む事はないと思う
厨はスルーして・・・
>>274 定期修理を機会に、予定されてた後日装備の機器を積むってなぁ有りがちなんでさ。それが外形から
直ぐ分かるとか、その時話題になってた代物であるとかじゃあ無い限り、特に公表されない場合も
多い。TASSは ゆき型から既に定番なんで、わざわざ報道するまでもないことだろ。
それに件の設備は、TASSの本体ではなく謂ば付帯設備。付帯設備だけにせよ竣工時から備えてたって
こたぁ、TASS本体も必ず装備するつぅ意思の顕れ。TASSを欠いては対潜ヘリのオペレーションが成り
たたない以上、「きり型はTASSを装備されないまま放置されてたのでは?」と疑う方がオカシイ。
280 :
269 :2005/10/10(月) 15:20:39 ID:???
>>271 >>242 の掃海艇のソナーに対応して言ったんだけど。
それとも掃海艇のソナーは動くものに反応する?
>280 地連にいた水中処分員CPOの人に聞いた話だと、掃海艇のソナーは 潜水員が潜っているときの足の上下まで見えるモノだとか。 「動くもの」ってのとは違う気もするが参考までに。
282 :
269 :2005/10/10(月) 15:54:25 ID:???
音響ビデオつーのがそれなのかな。問題は探知範囲?
>>266 >>P-X等予算の根拠
1.世艦にある元海将による記事
2.1機数百億のP-XをH22年度以降80機調達開始予定という公式計画
非公式防衛庁関係者ソース+公式な調達開始予定で十分推測できると思うが。
>>具体的提案
次期DDをこうしましょうって提案は元海将の記事があるけど、次期DDGをあたご準同型艦にしましょうってのは君の意見でしかないだろ?
ここで言いたいのは次期DD先を建造する根拠じゃなくて、次期DDGもあたご型にするという構想は防衛庁関連のソースが無いって事。
>>イージス
DDGの方は次世代防空システムにするのかイージス(ベースラインもどれか?)にするのかさえ判らない。
それとさわかぜ代艦をどうするかは不明だけど、はたかぜは昭和61年3月竣工で従来のDDGは艦齢30年ぐらいまで使われとる。
護衛艦隊の新体制を考えるとDDGは8隻態勢だろうから次期DDGはH28年3月前後就役でよく、予算は遅くともH23年度までに獲得すればいい。
ただ考えるとこれはP-Xの調達期間と微妙に被るので、H19〜H21の間に新たなDDGの調達は考えられる。
その場合は日米で行動開発乃至研究されているとする次世代防空システムの搭載は諦めなくてはいけない。
一番言いたいことは現状では、80機代替というP-Xの取得をどないするかという点だね。
P-Xの値段が海自の装備調達予2300億円前後を圧迫するんだよなぁ。
これだから次期DDのコスト重視プランやLGSとかが出てくる。
残りのDDG2隻は予算面の問題から今中期防中に建造しといたほうがいいかも。
参考:H16年度SH-60K7機486億円、航空機調達予算540億円、装備調達予算総額2491億円
:H16年度SH-60K7機477億円、航空機調達予算536億円、装備調達予算総額2375億円
:H17年度SH-60K9機595億円、航空機調達予算924億円、装備調達予算総額1953億円
:H18年度SH-60K5機342億円、航空機調達予算507億円、装備調達予算総額2329億円
>>283 で参考の最初の年度はH15の間違いです。訂正。
P-3Cを参考にP-Xの調達ペースを考えた結果、毎年5、6機の調達は必要。
P-Xの単価が100億円とすれば航空予算はP-Xのみで500〜600億円、200億円ならば1000〜1200億円。
SH-60Kの調達がH14〜H18年度予算で35機調達、今中防23機調達なのでH21までに合計44機。
SH-60Kの最終調達機数はSH-60Jとの兼ね合いもあるだろうけど、取り敢えずH22以降は多くて3機200億円前後とする。
残る航空機の調達はMCH-101単価60億円、US-2単価億100円、その他。(単価はいずれも四捨五入)
つまり次期中防期間中は航空予算が1000億円オーバーしそうな勢いであり、艦艇建造費が圧迫されるのは避けられない。
肝心の艦艇の値段は:15DDG・・・1365億円、18DDH・・・1063億円、15SS・・・454億円、18MSC・・・164億円
SSを毎年建造するとなれば水上艦艇予算は多くて1000億円というところか。
今中期防で潜水艦は4隻調達
たしか次期DDが4隻でしょ
>286 >プラン1. あたご型DDG(7700トン)×2、LGS(2000トン)×2 18中期防ではDDG、LGSともに影も形も無い訳ですが。 そんなに「はたかぜ」型はお嫌いですか?(´・ω・`)
>>286 防衛庁のpdfに、今中期防で
DDHとDD、計5隻を整備とある。
DDのほうは次期中期防でも継続整備かな? 48隻体制に縮小とはいっても、迫り来るはつゆき級のリタイアへの手は打たんといかんし…。
>P-Xの単価が100億円とすれば そんなP-3並の値段で作れるわけないだろ。 1機250億から300億ってとこだろ。
>>291 P-3Cの調達ペースを参考にする限り、年間5〜6機を調達するのは避けられない。(P-3Cはもう退役機が出てるし)
よってP-Xの年間調達費用は
1機250億だと年間1250〜1500億
1機300億だと年間1500〜1800億
DDH/DDGを建造する年はP-Xの調達数を減らすとして、潜水艦とその他航空機/艦船調達費を考慮すれば
年間2500億の艦艇調達予算のうち護衛艦建造に使えるのは300〜700億というところか。
700億の年は次期DD用として、LGSの年は300億程度かな。それも2隻調達するとしたら150億。
やはりLGSは200億以下が望ましいだろうね。
(簡易的な計算だが参考にはなると思うのだが)
200億じゃあ3000tのミサイルフリゲートなんて夢のまた夢ですな 1000tクラスのRAMと対潜ロケットを積んだフネってとこか…
200億ならせいぜい掃海艇だろ。
つまり痴呆隊はPGでなんとかしろ、ってことでしょ。 対潜は・・・ゆき/きりがんがれ。
海自関係予算で削れそうなとこって何処だろう?
>>296 一個隊群に縮小する掃海隊とか
二個隊削減した地方隊護衛隊とか
改編・縮小の航空部隊とか
本来想定していなかった遠洋任務を近海任務と同じかより低い予算でやれ
と言ってること自体が滅茶苦茶なわけさ
今後地方隊もヘリ艦載を基本にすることによって陸上配備の哨戒ヘリ部隊を 現在の9個隊から5個隊、90機から70機に削減するんだっけ。
300 :
名無し三等兵 :2005/10/18(火) 07:32:24 ID:kBQtSiKO
>陸上配備の哨戒ヘリ部隊を >現在の9個隊から5個隊、90機から70機に削減するんだっけ。 艦載ヘリ隊も含めて5個隊だろ。潜水艦が隻数変わらずで4個隊なのと同じで、タイプ別 編制への改編の一環。 作戦指揮上は任務群なので、別に「地方隊」が減ってるって訳でも無いんだけどね。 艦載ヘリ隊4個*12機
>500 いや、確か5隊全部が艦載部隊に改編で正しいハズ。
302 :
名無し三等兵 :2005/10/19(水) 10:22:24 ID:/8z/koS0
>>301 299の「陸上配備哨戒ヘリ9隊」には艦載ヘリ隊*4も含まれてるの。管理上は航空集団に
集約化して、分遣隊を派遣する形式に変えるだけ。本来は全機がSH-60Jと艦載型HSS-2Bに
成った時期にやった方がよかったんだけど、地方配備5個隊って説明が予算請求に便利だっ
たのでソノママだったという噺。
・・・・・、元々、艦載ヘリは可動率を考慮して12機*4で32機可動って体制なんだが、
艦艇にだって可動率はある訳で、有事に「高連度状態の1個護衛隊群」に必要な8機以外は
何してるのといえば、「陸上配備」で仕事してるハズでして・・・・。
海自の「編制」が予算請求重視で、実際は「編成」で対応している例が多いって事例の
一つ。
303 :
302 :2005/10/19(水) 11:09:13 ID:/8z/koS0
そういう「説明」が災いになっちまったという噺。
>
ttp://www.jbaudit.go.jp/gaiyou15/4tokki/01t.htm ついでに、実は昔から「艦載ヘリ隊」が1対1で護衛隊群に対応してるって話自体
が「説明」に過ぎない証拠でもある。
>舞鶴地区には、昭和63、平成元両年度に哨戒ヘリを1機搭載可能な護衛艦(以下「DD」
>という。)がそれぞれ1隻ずつ配備された。しかし、同地区には航空基地がないため、海
>上自衛隊では、DDが出港の都度、護衛艦に搭載する哨戒ヘリ(以下「艦載ヘリ」という
>。)を遠隔の航空基地から舞鶴地区に進出させて搭載せざるを得ないことから、DDと艦
>載ヘリの一体運用に支障を来たしている状況となっていた。
>302 > >299の「陸上配備哨戒ヘリ9隊」には艦載ヘリ隊*4も含まれてるの。 いや、知ってるから。でなくて、今回の改編で 「艦載しない」ヘリ部隊がなくなるね、って話ね。
なんか、P-Xの調達価格に関して悲観的な意見が散見されるが、 言う程高くつくのか個人的には疑問があったりする。 調達が年6機前後になるであろうことは堅いとして、 それらを1000億円以内の予算で調達することは不可能なのだろうか? 技本の研究開発予算とかから量産機の価格とかを推定することはできないもんか。
調達本部より H16年度調達の 『次期固定翼哨戒機及び次期輸送機 1式』 が822億円 P-XとC-Xの比率は難しいし、また量産機の何倍のお値段なのかも不明 XF-2の調達平均価格517億円、P-3C量産価格77億円等から推測するに、 P-Xの調達価格は高くても200億円程度ではないかと思われるのだが・・・ ちなみにC-Xは100〜150億円と思われる。
ついにネタ切れか・・・
はやぶさ型みたいな(半)滑走船型のフネにソナーを搭載する場合、 ・バウソナーは恐らく無理だが、ハルソナーは可能か? ・VDSやTASSのような曳航ソナーは装備できるのか? ・いっそ固定装備は諦めてソノブイを使用できるか? ・対潜哨戒機のソナーシステムを流用ないし共通化できないか? ・排水量やコストはどれくらいの規模が要求されるか? 辺りが微妙に気になり。そも、高速哨戒艇で対潜任務をこなすのは実用的だろうか?
200t級じゃあ無理だよなぁ
方法はあります。 ソノブイ撒いて、自分はディッピング・ソナーを垂らすの。 あと飛べりゃ完璧サ(☆^▽゜)b
>>310 そー云えば、11号型魚雷艇がHSS-2のディッピング・ソナーを基にしたVDS備えてたって話は聞き
ますね。旧ソ連のコルベットに、ソノブイ撒きながらってのがあったよーな。
しかし、収集したデータを衛星を介して陸上のASWOCに送り、その指揮〜情報支援に基づいて
攻撃を行うつぅのでもない限り、有効な対潜戦は難しいでしょ。
P-3Cのシステム載せときゃおっけーサ(☆^▽゜)b P-3はともかく、ヘリの巡航速度なんざ、たかだか100kt。1980年代初頭の米海軍でもてはやされた "80Ktネイヴィー"構想を復活させ、100KtSESで驀進するのが"明日の地方隊の生きる道"ダΣG( ̄▽ ̄
313 :
308 :2005/10/26(水) 21:14:14 ID:???
ネタ満載排水量13500tなレス感謝。対潜臼砲サマに概略なり我が意図を汲んでいただけて感謝至極。 んで質問ですが、米LCSロッキード製の対潜システムはどんなモノか、 何らかの情報公開はありましたでしょうか?掃海任務も想定されているはずなので まかり間違ってもソナー無しではないでしょうが、半滑走船型で搭載しうる 浅海域用アクティブソナーの形式にイマイチ判断がつかぬもので。 半滑走船型で全速力航行中って、微妙に魚雷の被害が少なそうな気がします。 ・・・ガチでソノブイ装備が必要になりそうですが!
>半滑走船型で全速力航行中って、微妙に魚雷の被害が少なそうな気が そりゃあさぁ、例えばMk48-ADCAPは巡航40kt〜高速55ktなんだし。 約40ktで接近してくる魚雷を何れだけの距離で感知できるか?、感知直後に主機を全開にして TCMを作動させ、また前後して魚雷も高速に切り替わり約55ktに増速したとして、LCSの最大 速力50ktで逃げ切れるのかどーか? 魚雷を探知できる距離やTCMの能力に因るんじゃねぇの。 それと、魚雷の発火装置が触発式だけなら艦底の下を素通り鴨わからんが、現在じゃ磁気感応 式も付いてるだろから流石に素通りは無さそーな。
>半滑走船型で搭載しうる浅海域用アクティブソナー 半滑走船型つっても、吃水が変化して艦首が持ち上がる位になるのは高速発揮時に限られるだろし、 全速ででも“純”滑走船型じゃないから尻だけ水面に浸けてってなぁ無いでしょ。 だもんで、引込式のハル・ソナーとか引込式じゃなくても艦首側から成る可く後退させた装備位置 とかなら可能なんじゃねぇの。 最大50ktでの抵抗だの衝撃だの考えたら、引込式じゃねーとマズい気がするけどね。ソナーを使える 速力なんて多寡が知れてるし。
>>312 ぱぱ、>200t級<じゃあ追っかけてる潜水艦よりも先に息切れしちまいそーな気がしやす。
またヘリが100kt,例えばSESも100ktつったところが、ヘリは巡航速度でSESだのは平水時の最大
速度でやんしょ?
>あと飛べりゃ完璧サ(☆^▽゜)b
>>310 てなもんで、何故コストがヘリに劣らず、否ヘリを凌ぎ、
にも拘わらず好条件でのみヘリに近い捜索能力を発揮できるに過ぎないであろうSES等に、斯様に
期待をかけて宜しいんすかね?
普通に考えて今の時代地方隊いらないじゃん むしろ5〜6個護衛隊群にすべき
ソナー垂らしてる時なんざー10ktも出せないんだから、進出速度で張合えれば、後は短時間ダッシュするだけじゃん。 浅海域のSSKの速度も水中持続時間も全然限られてるんだから、万事おっけぇーサ(☆^▽゜)b ソノブイや短魚雷の携行量もヘリなんぞとは比べようも無いゾ。100ktで突進出来るだから、爆雷もじゃかすか放り込んでヨシ。 飛び方ですか。3胴形式で両脇にエアクッション抱えるカタチにすれば、気分はカスピアンモンスターΣG( ̄▽ ̄ おお。なんか戦車くらい積んで日本海横断出来そうな気がしてきたゾ(末期症状) 200tSESにソコまで期待していいか?デスカ? 駄目に決まっておろうが。 >滑走艇のソナー フランクアレイ・ソナーにして艇体とツライチにすれば好いんだよ(どんな材質のカヴァーだ) 推敲したら全部削除したくなるに決まってるので、勢いのままに送信。 違った臼砲はままじゃなくてぱぱなので勢いのぱぱに送信。
下地の空港を軍用化するのに合わせて、宮古島にミサイル艇を三隻ほど配備した方がいいと思うのですが、いかがでしょうか? 空母を保有しない日本にとっては、今後の対中紛争を考えるうえでも、下地は重要かつ落とせない航空基地になると思うので、海上警備は厳重にしときたい、と。 ミサイル艇なら喫水も浅いから、港の底を掘り返したりとかの手間もかからず即配備できるかなーと思いました。
321 :
308 :2005/10/28(金) 21:43:43 ID:???
>314殿 >LCSの最大速力50ktで逃げ切れるのかどーか? 少なくとも、30kt.そこそこのDDよりはずっと期待値は高いかと。 ・・・パッシブソナーの性能差に大きく左右されそうですが。 >現在じゃ磁気感応式も付いてるだろから流石に素通りは無さそーな。 磁気感応であっても、磁性体との距離が離れる故に反応の鈍化が期待できますし、 爆心から離れることで僅かなりとも被害減少に資するのではないでしょうか。 >315殿 >艦首側から成る可く後退させた装備位置 その場合、自艦の機関や推進器の雑音によりソナー性能に悪影響を被る恐れが。 >ソナーを使える速力なんて多寡が知れてるし。 故に、本艦が高速発揮中もソナー探知能を維持せんが為のソノブイ搭載論なり。 >316殿 >318ぱぱ殿 >200t級 初期の喩えが"はやぶさ"型だった故に誤解を招いた点、拙者の不徳の致すところ。 平にご容赦願いたい。以後、200tの数字に拘らぬ「高速哨戒艇によるASW」に 広範なる御意見を賜りたく存じ上げる所存、皆様のご利用とご協力を願う次第。
>高速哨戒艇によるASW 一部の高速艇が本来ヘリ用だったディッピング・ソナーを転用したVDSを装備する理由は、音源から 遠ざけるためもあるけど、キャパが小さいので千トンから数千トンもの水上艦と同等なソナーを装備 できないためでもある。小型小出力のソナーでも層深に合わせて沈めてやりゃあ少しは役に立つかな? ってとこ、方位能の粗さは元々探知距離が短いから深刻な問題にゃあならないと。 んでパッシブ・ソノブイは、少なくとも現状では第1コンバージェンス・ゾーンの利用までが限界で あり、その有効半径は10km前後。ディッピング・ソナーのパッシブ・モードも、まぁそんなもんだろ。 最近になって現れたアクティブ・ソノブイなんざ、探知距離がかなり短くなる。またディッピング・ ソナーが大型化重量化してきた理由が、アクティブ・モードの出力を上げて探知距離を伸ばすため。 乃至は潜水艦の音波吸収タイル装着に対応するためだったりする。 そして対潜能力を謳った高速艇がソノブイを併用する場合があることの理由は、まず装備するVDSの 探知距離の短さを補うためであり、次に高速発揮に優れるけれどもペイロードと航続力に乏しいつぅ FACの特性を活かすには、ダッシュ&ドリフトを繰り返す形の捜索が合理的だから。つまりダッシュし 始めたら最後、VDSで捜索した其のブロックを監視できなくなるから、適当な間隔でソノブイ放り込み、 持続的な監視を行おうっつぅ寸法だ。ソノブイが働く時間内に限られるけどな(w FACには第3コンバージェンス・ゾーンまで利用できるTASSを積むよなキャパは無いし、そもそも TASS備えてりゃあソノブイ撒く必要もない。もっと積極的にソノブイを利用する用法、例えば左右の 側方約10kmにソノブイ跳ばして捜索圏を形成するよな場合、それ用のロケット式投射器を備えなきゃ ならんし、んなもん積める余裕がFACにあるんかよぉ?つぅヲチになると。
>>322 の続き。
でさ元来がFACを整備する最たる理由は、まともな水上艦を保有できる程の予算が無いからなんで、
半端な対潜能力を得るためにコストが上がっちまったら本末転倒になる。だもんで、大部分のFACが
対潜能力を割り切ってる訳なんだよな。もちろんFACを保有する海軍の多くが、FACに対潜能力を
求めない,求める必要がないからでもあるんだが。
そして海自では、FACすなわちPGは飽くまで“付け足り”なんでさ、PGにゼニかけて半端な対潜能力
付け足す必要ねぇし、それ位なら其の分の予算をDEだの哨戒ヘリだのに回す方が利口だろよ。それに
対水上戦と対潜戦の両立つぅなら、沿岸用の潜水艦つぅオプションも無くはない。ま、海自には大綱
別表の縛りがあるから難しいんだが、一般論とすりゃそーなる。
>>艦首側から成る可く後退させた装備位置
>その場合、自艦の機関や推進器の雑音によりソナー性能に悪影響を被る恐れが。
そりゃあーた、全速時に舳先が上がっても決して水面を叩くおそれが無い位置つぅ意味。わざわざ騒音
源に近付けるためじゃあねーよ(w
>>318 >浅海域のSSKの速度も水中持続時間も全然限られてるんだから、万事おっけぇーサ(☆^▽゜)b
>ソノブイや短魚雷の携行量もヘリなんぞとは比べようも無いゾ。
ぱぱ、それってSSKを狭い範囲に追い込んでから、乃至は固定ソナー・アレイでSSKの位置を或る程度
絞り込んでからの話でやんしょ?
現在や旧式になりつつあるキロ級でさえ6日間は潜ってられそーなのに、2-3日の連続行動もキツい
高速艇で虱潰しに探し回るつぅのは、やっぱり無理があると思いますな。
それに、1機の哨戒ヘリがコンタクトしたら僚機を喚び集めて囲い込む、燃料の残量が少なくなったら
次の編隊が後を引き継ぎ、そのうち護衛艦が急行してくるつぅ具合になるんですから、ヘリ1機のソノ
ブイや短魚雷の少なさなんて余り問題にならないのでは?と。
>>322-323 に補足。
>有効半径は10km前後< ってなぁ、ソノブイでもそこぞこ方位と距離を絞れる範囲って意味。
第1コンバージェンス・ゾーンつぅなら、もう少し距離が伸びるし、ハードを奢れる水上艦のソナー
なら、もっと有効半径が広がると。
さらに
>>325 に補足。
だいたいなぁ、コンバージェンス・ゾーンを利用できるってなぁ数千mの水深が要るんでさぁ。
浅海域じゃあパッシブ・ソノブイの性能を活かせない。アクティブだったら、探知半径も作動時間も
グンと短くなるから、ずいぶん沢山まかなきゃならん。
VDSのケーブルだって、ダッシュの度に巻き上げる訳にもいかんだろから、全速発揮の抵抗に堪える
強度が要る。またダッシュの度に引っ張られてフィッシュの深度が上がるから、ドリフトに入っても
フィッシュが所期の深度に沈降するまで待たなきゃならないのでは?。ま、大した時間じゃなかろー
が、やっぱりロス・タイムには違いない。
いや待て、こりゃ水上艦のVDSを下敷きにした話だ。ヘリ用ディッピング・ソナーをまんま使う程度の
VDSで済ますつぅ前提で、それなりの働きすりゃイイってんなら構わねぇか(w
>321氏 む。コレは対潜哨戒(滑水)"機"のハナシであって、対潜高速"艇"のハナシでは有得ないのデスガ。 ついでに言うと誤解じゃないゾ。チミはチャフの雲に突っ込んだのサ(☆^▽゜)b >324氏 狭い範囲に追い込むために、大量のソノブイが要るんダ!陸上配備部隊のSH-60Jに ソノブイ・シュターが無い理由に思いをイタすのだ少年よ大人になるなら。 それが君の<ひびき>ってワケさ(☆^▽゜)b なんだってVDSの巻き上げ? 2隻で出てって、垂らして無い方が突っ込むんだヨ!決まってるジャマイカ!! さて、2隻のうち、デコイはどちらの方でしょう(答:両方)
>>327 >コレは対潜哨戒(滑水)"機"のハナシ
飛行艇っぽい胴体を備えたWIGすか?、ホバリングできねぇ以上、ディッピング・ソナー使用時は
着水になりますな。しかしPS-1〜US-1改でさえ、離着水可能なのは波高3mまででやんしょ?
ってこたぁ波高3mを超える海象じゃあ、どーしやすか?
>狭い範囲に追い込むために、大量のソノブイが要るんダ!
(アクティブ・ソノブイつぅ意と解した上で、)だったらディッピング・ソナーを大きくしてアクティブ・
モードの出力を強めりゃどーすか?、例えばEH-101系やV-22系から度デカいソナーを吊すってゆー
よーな。
329 :
308 :2005/10/30(日) 08:21:43 ID:???
>322-323殿 >もっと積極的にソノブイを利用する用法、例えば左右の側方約10kmにソノブイ跳ばして >捜索圏を形成するよな場合、それ用のロケット式投射器を備えなきゃならんし、 >んなもん積める余裕がFACにあるんかよぉ?つぅヲチになると。 射程10kmともなると流石に困難を予想せざるを得ぬものの、ロケット式投射ソノブイ自体は 必ずしもFACに載せきらぬほどに大型化するとは考えにくいかと。 殊に対潜攻撃用にロケット爆雷を搭載する場合を想定するならば、 ロケット爆雷の規格に揃えたソノブイ弾の採用により装備の圧縮も進むものと愚考し致候。 あとは、聴音用小型UUVを用いるというのも面白い手になるやもしれませぬ。 ・・・機器回収の手段などを考えるとFACよりも掃海艇に載せた方が有効やも知れませぬが。 >海自では、FACすなわちPGは飽くまで“付け足し”なんでさ、PGにゼニかけて半端な対潜能力 >付け足す必要ねぇし、それ位なら其の分の予算をDEだの哨戒ヘリだのに回す方が利口 此処で御考慮頂きたい点は「P-X調達の為艦艇調達費が圧縮される恐れがある」コト也。 即ち、PG拡大型のAS-FACではなく、寧ろDE縮小型としてのAS-FACという立ち位置に御座る。 「小さな政府」なる現国家方針のコペルニクス的転回を想定せぬ限り、 艦艇建造予算の大幅なる増加は夢の又夢であり其れ故殊地方隊に於いて 「>まともな水上艦を保有できる程の予算が無い」惨事の蓋然性も考慮致し末、 然らばDEの小型化と其れのバーターとしての高速化を以って戦力低下を抑える所存也。 故、FACと雖も対潜への志向は高きを求め、1000t未満までの規模拡大は想定の内也。 ・・・600tFACで2000tDEと建造費が同等になる予感には、敢えて目を瞑るもので御座るが。 >326殿 VDS相当のアクティブ探知能力+ソノブイ相当の探知母体の運行自由度の確保を勘案するに、 此処は自航型回収可能ソノブイ乃至遠隔操作型聴音UUV成る手段を提案致すもの也。 探知母体への情報送信にはブイアンテナに拠る無線通信の採用を以って運行自由度を確保、 自航化に拠る高コスト化には回収再使用にて対処、散布数減少には自航に拠る 捜索範囲拡大を以って当りソノブイ以上の探知能力を小型の探知母体に付与する所存也。
>対潜哨戒"機"オr対潜哨戒"艇" WIGだかSESだかってーのは関係無ぇです。 ただまぁ、200tSES、速力80kt。有効波高2.5mだと半減という、どう参考にしたら好いのか ちっとばかり考えちゃう数字が、手元のあったり(笑) 広範囲捜索用ソノブイは、通常はパッシヴ使うですな。 なんでソノブイ10kmも飛ばさにゃならんのだ。
>600tFACで2000tDEと建造費が同等になる予感には、敢えて目を瞑るもので御座るが。 そこに目を瞑るなら議論の必要なし。
>>330 >なんでソノブイ10kmも飛ばさにゃならんのだ。
ぱぱ、「左右の側方約10kmに
>>322 」が筆の走りだったんすが、パッシブ・ソノブイの有効半径を約
10kmとした場合、約14km進む度に左右側方7km少々の距離にソノブイを投擲してやりゃあ、(外縁は多少
凸凹しやすが)約30kmの幅で捜索圏を展開-形成できるつぅ寸法でやす。
ただし仮にソノブイの寿命に支障なかったにせよ、何十kmも離れたソノブイの信号を直に受信できるか?、
見通線外になっちまったらヘリでも上げて中継させんといかんつぅ難点が・・・。ヘリを発着できる程の
キャパがあるならTASSだって曳けるだろ、ソノブイ遠くに跳ばす必要なんか無いだろてな訳で却下と(w
因みに、そのFACのアンテナ高を海抜10mと仮定した場合、電波水平線は約13km止まりで、ソノブイの
アンテナ高と波高とが相殺されると簡略化して考えたにせよ、直に受信できるのは投擲したばかりのソノ
ブイに限られるつぅトホホな結果に(w
それならばと、そのFACを一寸っと大きくしてアンテナを海抜15m少々に高め、電波水平線を16kmまで
広げ、左右側方16kmにソノブイを投擲することにしてやりゃあ、FACのVDSと併せ約50kmの幅で捜索でき
るんじゃねーか?と。ま、理屈の上では。
駄菓子下賜、まず捜索をパッシブに頼るってこたぁ、浅深度海域じゃあ使えねぇってことなんでさ。無理
してFACを外海に出し、わざわざロケットでソノブイ投擲させるよな無茶させんでも、DEだの600トン蟹
コルベットだのにTASS曳かせりゃ医院だから、これまた却下と(w
結論。本来ソノブイってなぁ、空を飛び(つまり水面に接してない),機動性に優れたプラットフォームが、
その航続時間に相応しい範囲の持続性を以て、広域を監視するための手段なんだと。プラットフォームが
水面に接してるなら、データを電波で送信するソノブイなんぞ使う必要なし。適した場所にソナーを備え、
何ならTASSでもVDSでも使えばイイ。キャパが足りないなら、プラットフォームを大きくすりゃ医院だと。
つまり、キャパが過小なFACに対潜能力を奢ろうつぅのが、端っから間違いなんだと。
333 :
308 :2005/10/30(日) 15:13:59 ID:???
聴音UUVに関する詳細は機会在らば何れ長文スレにて開陳致すやも知れず候。 >327、>330ぱぱ殿 >チミはチャフの雲に突っ込んだのサ(☆^▽゜)b >WIGだかSESだかってーのは関係無ぇです。 おのれ、謀ったな!SESからWIGへの変わり身とは!之が伊賀忍法「空蝉」か?! >狭い範囲に追い込むために、大量のソノブイが要るんダ! >広範囲捜索用ソノブイは、通常はパッシヴ使うですな。 パッシブに関して申せば、浅海域ではCZの発生は在り得ず、BBも反射回数毎の延伸距離が短く 伝達効率に劣り、ダイレクトコンタクト以外の探知が期し難い故と解して宜し御座候か? 音響伝達の基本原理が共通である以上、アクティブに於いても共通の問題に拠りて 探知距離の延伸は容易ならざるものと愚考致し御座候が如何? 然し、さすればOQS-XXなる新型ソナーに於ける最大の特徴は出力や低周音波の遠達由りも 低周波故の音波解析精度向上に因るシグナル抽出こそが中核を成し候や? >331殿 >そこに目を瞑るなら議論の必要なし。 あいや、又もや失礼仕った。「敢えて目を瞑らば1000t迄」である以上、裏を申せば 「300〜400t前後でなくば価値が見出せないが其れは困難且つ実用性にも疑問を残す」と 「600tコルベットは2000tDEと比較して如何程安かや」の意であり、論を捨てた積もりは御座らぬ。 >332殿 拙者、浅海域に於いてはソノブイ乃至聴音UUVに依る探知ノード数の増加は戦術的価値を持つと考え候。 故、殊浅海域作戦に限ればDEすらソノブイ装備に一定の価値を見出し候。 然るに、浅海域では使用済ソノブイを敵に簒奪せしめられる恐れ在り、又我の回収に於いても容易なる故 自航能力を付与せしめた聴音UUVに未来を見出せし候也。
その変な早漏文止めろ。 それ使ったら、内容が不覚なるってか?(w
>浅深度海域ASW その手前に深々度海域が在れば、まず“駈け上がり”に固定ソナー・アレイを敷設して早期警戒を図る。 そーやって浅深度海域に入り込まれる前に哨戒機で捕捉、もし間に合わなくても入った辺りは見当が 付く。 問題は壱岐-対馬西方海域、水深200m以下の東支那海大陸棚が連続してるからな。まぁそれでも早期 警戒手段がなきゃ不都合だから、EEZ内の海底に固定ソナー・アレイを敷設するっきゃねぇな、例えば TASSのよにケーブル内に聴音素子を連続して仕込んだヤツ(もちろん材質は違う)。敷設距離は長いわ 可聴距離は短いわで不経済だが、のべつ幕なしに多数の対潜兵力に高密度のパトロールさせなきゃなら なくなるよりゃあ余程マシ。 んで敵潜の侵入を感知したら、洋上を既に哨戒中の地域配備護衛艦が急行、陸上基地からも哨戒ヘリが 発進する。艦隊用護衛艦ではTASSが担ってる早期警戒は、それ用の護衛艦じゃ固定ソナー・アレイが 担うのでTASSは要らない。
336 :
308 :2005/10/30(日) 19:41:02 ID:???
>335殿 >壱岐-対馬西方海域、水深200m以下の東支那海大陸棚の早期警戒手段 人工衛星に依る海水温+海表面高度測定・VHF以上を対象としたESM等の手段が妥当と存知候。 経済性坑靭性共に固定ソナーアレイの大量敷設に比して優れる上、 静止軌道為らざる限り必要と在らば別海域の哨戒も可能と成り候。
>何十kmも離れたソノブイの信号を直に受信できるか? 凧にアンテナ付けて引っ張るんだYo!100ktで引っ張るんだから、雲まで揚がり天まで届くゾ! このノリ疲れてきたんで、そろそろ止めて好かですか? >CZとBB 表面伝播層も重要ですな。SSKはいずれシュノーケル航走せにゃならんですから。 >早期警戒衛星 静止軌道で無いかぎり、基数が要りますな。蟹氏が高々度監視機を飛ばしてくれますんで、それをマテ。
>>338 使い捨てのソノブイを湯水のように沢山ばら撒くより無人の飛行艇を
ソナーオペレーションで飛ばした方が良いんじゃないかなー。
新明和救済もコレで解決。予算も食わないし、一隻山頂・・・アレ?
>339 む。ついに空中ヴィークルより水上ヴィークルにする利点に着目した方が現れましたね。 そう。100ktSESは、バラ撒いたソノブイを拾って帰るにも便利なのです。 ドウダこれはへりには真似出来まい!うんがろどわどわぽんぺっぺどん!
>>340 100KtSESはそれ自身が凄まじい擾乱源というのがどうもイマイチですねー。
その点飛行艇(ティルト系も可)ならディッピングソナー使うために着水しないで
マルチスペクトルな電子光学的探索も可能ですから。
>100ktSESはそれ自身が凄まじい擾乱源 しーっ!しーっ! d(皿 ̄ )
>>342 まー、海自の潜水艦をこっそり潜ませるために、あえてその上で100ktSES
を走らせるという手もありますが、問題なのは潜水艦があまりの速度差ゆえ
置いてけぼりになってしまうことです。
ソコは"ソードフィッシュ"を護衛する"シーファイア"みたいに、だなー・・・ そろそろネタばらしにかかりますか。 元ネタの米"80ノット・ネイヴィー"構想は、SSN出現以来、劣速に甘んじていた対潜水上部隊の革新、 という狙いを持ったモノですた。 ある程度具体化した3000t級SES(3KSES)は、 ・満載排水量3000t ・全長82m/全幅32m/シール高5m ・速力80kt以上(波高0.9m) ・航続距離3500nm(80kt) 排水形態、半浮航形態、完全浮航状態での航行、各形態への移行のいずれもスムースに行えるよう、 計画されてたです。 対潜兵装は短魚雷、あとはSH-3"シーキング"x2機。 排水状態ではTASS曳くですね。低速探知捜索、高速ダッシュの繰り返しが、基本的な運用になるのでしょう。 まぁ基本的には航洋艦だったですから。
でまた、なんで消えたかは、そうそう説明を要しないでしょう。 航洋対潜艦としては、個艦の速度など大した意義が無いのですな。 殊にヘリが対潜艦のシステムとして分ち難く組み込まれていった事が、背景にあります。 ていうか運用コスト馬鹿高価いコト請合いでしたからな(笑) では、沿岸戦闘艦としてはどうだったか?ってーと、米LCSプロジェクトでSES案が脱落した事が答になるでしょう。 日本版LCS(LGS)ではどうか?世艦に想像CGが載りましたが、臼砲的には眉唾です。 まぁ"地方隊用護衛艦"そのものに懐疑的なんだから、SES案がどったらとか難クセつけるのもアレですが。 取敢えず、臼砲的100ktSESは基準1200tくらいでした。ソノブイなんか積んでたかのう・・・(´・ω・`) まさに擾乱源ですたな( ̄▽ ̄y-oO
(゚∞゚ ) ml ホジホジ ンまぁTSLのコストがアレですんで、3000トンSESもさぞかしコストが高かっただろなぁと。 この話は、四半世紀も昔にリーダーズ・ダイジェスト日本版で初めて読んだよーな記憶が。太古の 記憶なんで、随分と怪しいすが(w LCSの競合試作でもSESタイプは選に漏れた訳だし、地域配備用の対潜艦にするにゃあ高コストが ネックになりやすかね。それにダッシュ&ドリフトってなぁ探知距離の長いTASSを活かすための 工夫なんであって、浅深度海域でアクティブ・ソナーをビン々々放ちながら敵潜を捜し回るための 用法じゃあないからねぇ。 地域配備用の対潜艦(敢えて護衛艦つぅ呼称は使いやせん)に、30ktを超える高速は要らんでしょ。
ようするにDEもFACもイラネ
>DE不要 そんな…夢の無いこと言わんで下さい
間を取ってOPVで
LCSと掃海艇は一緒にできないよなぁ いくらLCSがのろくていいっていっても14ノットじゃ話にならんし それ以前に、船型とソナーが違いすぎwww
今後地方隊にお下がりとなる80年代のDD群が、ヘリ運用と外洋作戦ができる最小の艦だと考えると… これらの「軽巡」的な性格の艦が地方隊ごとにあるなら、次期DEは(作るとしたら)外航能力はいらないのでは
現大綱水準を前提にするなら、護衛艦計47隻の内15隻(隻数では実に1/3)を地域配備に充てる 必要がある。また、仮に ゆき型の排水量(基準3050〜満載4200t)がDE/LGSに求められる最大 限のサイズだったとして、艦隊用DDは なみ型(基準4650〜満載6300t)でさえ其の1.5倍に達し とる。海自DD(X)が なみ型よりも小さくなるってなぁ、まず以て有り得んだろ。 である以上、地域配備用15隻を全て艦隊用DDの お古で賄う場合、DE/LGSにして7.5隻分以上, 艦隊用DDにして5隻分の排水量が余計に要る。コストや所要人員は概ね排水量に比例すると考え りゃ、DE/LGSを別途整備する場合と艦隊用の お古で全て賄う場合との差は馬鹿にならん。 それを無駄と見るか?許容すべき(or 許容する価値がある)余裕と見るか?で結論が分かれる とこなんだが、将来とも予算潤沢って訳にゃあ成りよーがねぇ以上、流石に後者は支持されん だろ。てな訳で、今後もDE/LGSを整備して行かざるを得ないと。
>>345-346 ん!、思いだした。
>四半世紀も昔にリーダーズ・ダイジェスト日本版で初めて読んだ
つぅのは、当時、米海軍が条件を揃えてType-A(ACV)とType-B(SES)の実験艇を造り、広汎な
テストを実施しつつあるとゆー記事だった。
そのType-Aは今日のLCACとして結実し、Type-Bはショル級やシー・ファイターに発展していった
訳なんで、未来は現在妄想を逞しくする程にゃあ大きくは違わないつぅか、「んなもん、何かの
役に立つよになるのかねぇ?」てな研究でも何某かの成果が得られるもんだつぅか、判かんねぇ
もんだと(w
しかしなんだ。貴兄等けっこう歳喰ってるですな?
DE/LCSつくるだけ金もつか? DDつくるだけでせいいっぱい?
このスレを「200億円以下でOPVを建造するスレ」にすればいいんだ!!!11!!
>>355 漏れあぶくま型DEと同い年だよ
>>357 >「200億円以下でOPVを建造するスレ」
海保ですら受領拒否する中途半端なフネしか出来上がりません
>>355 そらそーでしょ、自分から“おやぢ”つってる位なんだから(w
それはそーと臼砲氏、“ぱぱ”と名乗られたからには、お子さん出来たんでしょ?
男の子それとも女の子?、ウチはねぇまだなんすよ・・・まっバチが当たったんですなぁ、俺も
悪いことしてきたから(微苦笑
一人称“俺”は片付けてと。 前スレだっけか?、「ソナーの大出力化は、排水量の増大をもたらす(大意」ってゆーとられた仁が 居られましたなぁ。そん時ぁ失礼ながら碌に遣り取りもせんかったんで、思い出しついでにレス付け よーかと存知やす。 低周波-大出力ソナーを備えるってこたぁ、それに対する期待が大きい訳で、当然、騒音源から最も遠い 艦首に設置したい。となると、酷く時化た場合でもソナー・ドームが海面を叩かないよに設計しなきゃ ならん。つぅ事ぁ、水を満たしたソナー・ドーム自体が錘になるんだけど、艦首部分を薄くして浮力を 小さくしとかなきゃならん。で、浮力が足りない艦首を浮力を稼いでる船体中央で支えなきゃならん ので(つか、その度合が大きくなるので)、そーでない場合よりは船殻重量が大きくなる。そして船殻 重量が増す分、排水量も増えると。 逆に中周波-中出力ソナーをハル装備する場合、酷く時化てもソナー・ドームが海面を叩く畏れは先ず 無いので、波切りの際に艦首底が水面から上がったり水面を叩いたりしても構わない。で、バウ装備の 艦に比べりゃ船殻重量を減らすことが出来ると。 FFG-7型や ゆき型〜きり型ってなぁ、コレを狙った船体設計だった訳ですな。
>>360 に補足。
>艦首部分を薄くして< かつ凌波性を保つためにシアを高く付ける。となりゃあ、艦首部分だけでも
船殻重量が増えちまうと。たかつき型やDD-963級は、その典型。
>360-361 大まかに要約すると、 「バウソナーはハルソナーよりも自己雑音に強いが波で海面から出やすく、 それを防ぐ為には艦首を重く造る必要があるが、その影響で船体重量が嵩む。 故に低周波・大出力のバウソナー搭載艦は大排水量とならざるを得ない。」 ということでよろしいでしょうか? 船体設計の一般論ですが、バルバスバウは他の船首形式よりも浮力が大きく、 船体に及ぼす下向きの曲げ・せん断荷重が小さいという特徴が言われています。 艦首の跳ね上がりを防ぐ為とはいえ、艦首を重く造ってもバルバスバウの特性を削ぐ程度で せん断・曲げ荷重では他の船首形式とは大差なく、船体重量の増加は小さいのではないでしょうか。
突然の質問ですいません。世艦の海自業務計画案に「第27護衛隊の廃止」って 書いてあったんだけど、もしかしていしかり・ゆうばり除籍ですかね? 1隻だけなら解隊する必要ないし・・・。
>>363 いしかりは06年3月末辺りに除籍される鴨な、艦齢25年に達するし。
ただし ゆうばり,ゆうべつは、艦齢が残ってるし いしかりよりは余裕がある設計でもあるし、3隻
同時に除籍は無ぇだろな。いしかりの除籍を契機に、隊番号の変更あるいは両艦の配属替えが行わ
れると考える可きなんじゃないか?
>>362 >船体重量の増加は小さいのではないでしょうか。
結論からすりゃ、その通り。船殻重量ひいては排水量は増加するけど、その増加幅は大した事ぁない。
>>360-361 で取り上げた反論を更に詳しく書くと、「きり型から あめ型への排水量増大は、ソナーを
OQS-4からOQS-5に改めた点に因る部分が大きい」だった。反論の対象は、「居住性を向上させるために
艦内容積の増加が主たる要因」つぅ俺の論説だったんだが。OQS-5への変更に因る増加分は、まぁ100〜
200t程度に留まるんじゃあないかねぇ。
>バルバスバウは他の船首形式よりも浮力が大きく
んーとね、バウ・ソナーのドームは形こそバルバス・バウと似てるけど、音の透過性を保つため水で
満たしてあるんよ(それが、海水だか真水だかは忘れた(w)。だもんで、大した浮力は発生しないと。
さて、何故バウ・ソナーだのハル・ソナーだのが気に掛かってたか?つぅと、DE/LGSの対潜装備に 関わってくるからだったんだよな(w DDA,DDK,DEちくご型の時代は第1コンバージェンス・ゾーン(CZ)が利用されるよーになった ばかりで、層深の利用はVDSに留まり、また外洋が主戦場と考えられてた。次のDDゆき型〜きり型 では、第3CZまで利用可能になってTASSが装備された。同じく主戦場は外洋と想定されてたし、 また汎用DDはHVUから距離を置いて展開するから、TASSによるパッシブ探知の重視とは逆にアク ティブ・モードの比重が下がり、中周波-中出力ソナーで可とされた。そしてDDあめ型〜なみ型に 到り、浅深度海域に対応するため再びアクティブ探知が重視されるよーになり、低周波-大出力の バウ・ソナーが復活したつぅのが、これまでの経緯。 んじゃDE/LGSにゃ低周波-大出力のソナーが要るの?中周波-中出力でも間に合うの?つぅ論点に なる訳よ。言い換えれば、ソナーをバウ装備とせにゃならんか?ハル装備でも医院か?痛点だな。
>366 >DDあめ型〜なみ型に到り、浅深度海域に対応するため再びアクティブ探知が重視されるよーに そーなんすか? あっしの聞いた話では潜水艦の静粛性向上で長魚雷射程圏内でのパッシブ探知が困難となり、 潜水艦から襲撃されないようにするためにはアクティブソナーによる制圧が必要となった、 という理由で、特に浅海域での活動に対応した訳でもなさそうですが。
ソナーの話になってるようだからひとつ質問。 海底までの距離で表面等温層や温度躍層の状態は変化するのかな? 素人考えでは浅海域の表面等温層は厚くなって温度躍層は温度変化が小さくなる、 と予想しているのだがどうなんだろう?案外影響無かったりするのかな?
>367 >潜水艦の静粛性向上で長魚雷射程圏内でのパッシブ探知が困難となり フ〜ンそーかい?、そいつは興味が引かれるなぁ。んじゃ、ソースをお願いしようかな。 それを必ずしも否定する所存はないんだが、漠然とし過ぎてやせんかい?。通常潜じゃあなくたって、 速力下げて静粛潜航しちまえばTASSで捕捉できる範囲がグンと小さくなってなぁ変わってないんだし。 「潜水艦がそこぞこ速力上げて接敵してきても、捕捉できないで射点に着かれちまう」って意味なの かな? とはいえMk48ADCAPの射程は40kktで50km〜55ktで39km弱って言われており(引合に出すのはアレ 鴨わからんが)、有効射距離がその半分だったにせよ、OQS-5ってキャバレージが随分広いなあと 感心せにゃならん。 >特に浅海域での活動に対応した訳でもなさそう その点については訂正するに吝かじゃあないが、TASSが使えない浅深度海域でOQS-4よりもOQS-5が 心強いには違いなかろ。 つか要点は、OQS-4が既に戦術価値を失いつつあるってのが本当ならば、DE/LGSには何がどーでも OQS-5を備えなきゃならんつぅ結論になると。
>369 >>パッシブ探知が困難となり >ソース いや、「聞いた話」なんでソースも裏付けもありませんで。 >潜水艦がそこぞこ速力上げて接敵してきても、捕捉できないで射点に着かれちまう そこまでは聞かなかったので判りませんが、愚考する限り仰る通りかと。 >DE/LGSには何がどーでもOQS-5 OQS-5の生産ラインはまだ維持されているでしょうか?ラインがあるなら そのまま生産した方がいいでしょうが、無い場合は専用の新規装置を開発しても イニシャルコストに大差はないでしょうし、DE/LGSの規模・ニッチに適った システムを採用できるのではないでしょうか。
何がどーでもOQS-5を
おっと間違いた。
>>369 >何がどーでもOQS-5を
は、「何がどーでもOQS-5以上のソナーを」の意味ね。
>ラインが無い場合は専用の新規装置を開発しても云々
つぅけど、仮にそーした場合であれ既存品で要求を概ね充たし得る場合には、既存品のバージョン・
アップで済ますってのがフツー。何つっても既に開発データや生産ノウハウが残されてるからな。
これらが有る以上、まっさらの新規開発に比べたコスト削減の割合はかなり大きいと云わざるを
得ん。
まぁ、とはいえ基本的に注文生産なんでさ、量産用の生産ラインと同じものを想像してもらっても
困るんだが(w
>370 >聞いた話」なんでソースも裏付けもありません >そこまでは聞かなかったので判りません それじゃあ、何を以て信憑性がある話と判断したのか?を説明する可きだな。 でなけりゃ「ソースは2ch」つぅのと変わらず、与太や法螺の類と看倣されても文句が胃炎ぜ。
>373 >何を以て信憑性がある話と判断したのか 1 その話は某艦の水測上級海曹の人から聞いた 2 1980年代には潜水艦放射雑音の音紋解析が盛んに行われていたが、近年は廃れた →雑音が小さくなって音紋解析できるような連続音を拾えなくなった →水上艦がTASSを曳航してもパッシブ探知が困難になった(偶発雑音しか拾えなくなった?) 今思い出しましたが、学研「最新海洋兵器パーフェクトガイド」辺りにこのネタが 書いてあったかもしれません。手元に置いてないので確認できませんが。
(´-`).。oO(上級海曹?)
流れをぶった切って厨な提案をしてみる 海自の次期DEは1000tクラスの「ヘリ砲艦」でどうだ!!!11! 固定武装は5インチ砲と短魚雷のみ んでしっかりヘリ格納庫が付いてる
>376 夏の房総半島沖や冬の日本海でヘリ運用するには1000tでは厳しくね?
冬の日本海側での海保の巡視船艇の運用状況はどうなってるんだ? それがわかればどのクラスまで運用できるか一応の目安になると思うんだが。
日本海側にはヘリ搭載巡視船が「えちご」「だいせん」しかないからあまり参考にはならない・・・・。 ヘリを搭載しないフネなら荒天であろうと大時化であろうとある程度小型でも運用可能。
>>379 そりゃ浮いてることは出来るけど、行動するのが大変>荒天中の小型船舶。
支那海軍に日本海が時化てる間に侵攻するなんて知恵があるなぁ
>>380 大時化の中、ただ浮いてたら船内がいい感じにシェイクされるので
出来るだけ高速航行を心がけます。
絶え間なく揺れるか、ものすごい高低差で揺れるかの違いしかないけど・・・・
>>383 そのための衝撃吸収ダンパーつきハイバックシートです
といいたいところだが実際役に立ってるのかどうか
・外航能力は要る。しかも冬の日本海で使えるくらいの凌波性が必要 ・護衛艦隊と共同作戦を取る事も考えられるのでヘリ運用能力が要るかも 現用DEを全廃して、ゆき・きり型から15隻地方隊に配備するほうがいいかもな
>374 嘘つきやがって(W 海曹長つぅ階級や先任海曹つぅ呼称はあるが、>上級海曹<つぅ称び方なんて無ぇぞ。 >音紋解析が盛んに行われていたが、近年は廃れた 全く廃れてない。であればこそ漢級の領海侵犯事件の際、漢級の何番艦か?まで解析できたんだ。 またぞろ何かを斜め読みして誤読曲解した上、もっともらしくハッタリこいたに違げぇねぇ(W
>>386 >ツラ構え<は兎も角、5分隊(ヘリ関連)を抜いても200名近い人手が要る点が、地域配備用として
問題。あぶくま型は定員120名なんで、その差は凄げぇ大きい。
>>376 満載2006t/総トン数1268tのPLえりも型,総トン数1800tの新2000トン型PLでさえ、
格納庫は設けられてない。もう数百トン奢ってやりゃあ、入れ子式格納庫位なら設けられそーだが。
その上5インチ砲まで載せよーつぅのは、流石に無理だろ。
そりゃまぁ天福丸でイイつぅなら、以前インドネシア海軍が持ってたナラ級3番艦なんぞは(級名は
ナラ級だったと思う。現在じゃ退役してる可能性が高い)、満載排水量が1000tだか1200tだかで
ボフォース120mm砲1門(たぶん)とエグゾセ2基(ひょっとしたら4基だった鴨),アルーエット
つぅ小型機ながらヘリ1機を備えてた。
で、そのヘリの搭載方式が離れ業っぽい。煙突後方の01レベルを発着甲板にしてるのだが、発着
甲板の甲板室から左右後方にはみ出てる部分を跳ね上げ、格納庫の側壁や天井にしちまうつぅ方式。
なんか夢があって面白いけど、海自や海保にオススメできる方式とは胃炎よなあ(w
>387 > >上級海曹<つぅ称び方なんて無ぇぞ。 ・・・ふーん。 >漢級の音紋解析 そりゃ、「>374 音紋解析できるような連続音」を出す潜水艦相手なら可能でしょう。 問題は同じ事をシーウルフ、おやしお、シエラ、キロ、アムール辺りを相手にやれるか、 って点で、それに関しては非常に難しい訳で。だもんで、潜水艦のパッシブ探知、 特に潜対潜戦では偶発雑音の探知に重点を置いている。コンフォーマルアレイソナーも、 連続音が取れないと距離方位角法が使えないことへの対抗手段としての側面がある。 三角法なら偶発雑音に対しても距離算出ができるからね。 音紋解析そのものは、今はどちらかというと水上船舶の特定に使われているので 「音紋解析が全て廃れた」という主張と取られたのならその点は訂正します。
>>378-384 巡視船でいえばかってオホーツク海の警備救難に使われていた270t型は,風速30m位でも救助に出港していました。
波高は10m前後でしょう。冬場の留萌,稚内の港を出入りする時は船腹が陸上からすっかり見えていたそうです。
ヘリの運用に関して言えば最低でも2000t前後は必要ではないでしょうか。
DDHだって海が荒れれば発着艦禁止になる。
>>391 大型船ならそんな海象でも20ノット近くで走れるところを、
小型の巡視船は数ノットでしか行動できないということです。
下手すると風に押し戻されたりする。
>>393 だいたい船腹がみえてるような状況ならスクリューも空転したりするし。
>>376 の投下したネタをうまく活かす方法は無いのだろうか
漏れらがイタリア人なら上手く活かせるのだろうが・・・
>>395 五吋砲の口径比が問題。
五吋対潜臼砲かも(パパ召喚)。
ウザくなるから召喚すんな
400
>390 ほほぉ、先任海曹つぅ最も使われる称び方がパッと出てこんよーな一般人に、潜水艦の静粛化が云々 だもんでOQS-5にどーたらなんて話をプロがするだろか? しないねぇな、一般人が興味を持つとも理解できるとも思わねぇし。先ず、ここからして信憑性に 乏しい。 >コンフォーマルアレイソナーも、連続音が取れないと距離方位角法が使えないことへの対抗手段 >としての側面がある。 ふふ〜ん、TASSは『距離方位角法』を用いていると?、『偶発雑音』てなぁ端的に何だ?。その前に 『連続音』は?、そもそも音紋採取は何に必要なんだ?。因みに、これは質問だが。 >シエラ、キロ、アムール辺りを 他の2つはともあれキロ級ってなぁ、同時代の西側SSKが5〜6ktで実現してる水準の静粛性を3kt まで落として漸く達成してるよな代物なんだがね。それにアムール型=ラダ級も、1番艦が昨年10 月に竣工したばかりで現在も公試中とされ、海自が何等かのデータを採取できる状況にないはず。 その>某艦の水測上級海曹の人<ってなぁ、凄げぇ情報通だな!、最高ホットな情報持ってそーだ(W
ほら変なのが来た。 ふみだろこの馬鹿。
ちゅーか、シエラ型の静粛性はロス級後期建造型より上。
正直、ロス級は戦略的価値しかない艦だから
>403-404 例の上級海曹並の事情通だな(w で、>ロス級後期建造型<ってなぁ何つぅ艦名からなんだい? シエラ級は1984年に存在が確認されてっから、ロサンゼルス級の1986年計画艦以降は対策なり改善 なりが講じられてると見て構わんはずなんだがね。 もっとも初期建造の艦ならば、シエラ級に静粛性で負けてたとしても有り得ない話じゃない。何と 云っても1番艦は1971年計画で1976年就役だからなぁ、もう解役された艦も12隻に及ぶ位だし。
また認定かよ・・・ こいつコレがウザイんだよな・・・ ロス級後期建造型 こんなもん、調べりゃ速攻で分かる話なんだが、教えて欲しいのか? 放射雑音レベルもdB単位で教えて欲しいのかい? それに改善なんかしてねぇよ、SSN-21は何の為の艦だよ、この馬鹿が。
>401 >TASSは『距離方位角法』を用いていると? 単艦でかつバウ/ハルソナーのパッシブモードを併用せずにTASSのみで距離を算出するならYes、 それ以外なら基本的にはNo。距離方位角法は方位角計測可能なセンサーひとつで目標までの 距離を算出できるが、自艦および目標の速度が必要だし算出の精度も良くない。 何より算出には方位角が十分に変化するだけの時間が必要だから他の方法が使えるときは使わない。 >『偶発雑音』てなぁ端的に何だ? 操舵行動時の油圧装置の雑音、各種タンクのベント/ブロー音、魚雷発射管注水音、 乗員が何らかのミスで出す雑音など、放射時間が短く突発的な雑音。 >『連続音』は? スクリュー、スクリュー軸受け、モータ、蒸気タービン、減速歯車、循環ポンプといった推進器関連装置、 船体、舵、開口部などの水切り音、冷蔵庫、通風装置の駆動音など、放射時間が長く連続する音。 >音紋採取は何に必要なんだ? パッシブ探知した音源の同定を行うためのデータベース作成。
>それに改善なんかしてねぇよ、SSN-21は何の為の艦だよ、この馬鹿が。 静粛性向上は潜水艦にとって最大のアドバンテージ。だもんで研究は常に続けられ、基本設計が許容 する限り、研究成果は新造艦に順次採用されてる。 最早その艦型に新たな静粛化努力を適用できなくなった時、乃至は戦術要求が大きく変わり同じ設計 では満たし得なくなった時にのみ、新しい艦型に切り換えられる。それゆえ同じクラスであってさえ、 建造時期が異なれば(新造時の)静粛性の度合は違うので、個艦を特定する必要がある訳だ。設計が 全く同じでも音紋に微妙な個艦差があるとされるが、これはまた別の話。てか、それで以て何の艦かを 区別すると。 SSN-637級→SSN-688級の切り換えは主に前者の理由、SSN-688級→SSN-21級は主に後者に因る。 他方で旧ソ連は新型を濫発していたが、経済性や効率性の軽視に加え、性能向上に努力を傾注し西側の 静粛レベルに少しでも早く追いつく可く、新造する毎に研究成果を目一杯盛り込もーとしてたから。 >単艦でかつバウ/ハルソナーのパッシブモードを併用せずにTASSのみで距離を算出するならYes、 >それ以外なら基本的にはNo。 それじゃあ、『距離方位角法』はフツーは使わない方法つぅ説明になってるが。で何か?、フツーは 使わない方法が使えなくなったことが、>コンフォーマルアレイソナー<が採用されるよーになった 一因であると?(W >パッシブ探知した音源の同定を行うためのデータベース作成。 その>音源の同定<は何に必要なんだ?、個艦を特定して動向を把握する外、戦術上の必要性つぅもんが あるだろが。 で、>偶発雑音<でクラスや個艦を特定できるんか?。特定できんで、どやってそいつと戦闘するよ?
こりゃ駄目だ。 シアたんに教育してもらえw
>コンフォーマルアレイソナー そー云ゃあ、大昔“測距ソナー”なる代物があったっけ。直近の例じゃ、ダフネ級が付けてたなぁ。 フランク・アレーは測距ソナーが発展した形だと、俺は思ってたが。 んでフランク・アレーは、艦首のソナーとTASSでじゃ不足が生ずるよーになったから、現れたんだ よな。フランク・アレーが追加されたからって、TASSが廃止された訳じゃなし。何が不都合だった のか?、それが答えな訳だが(w
>408 >>単艦でかつバウ/ハルソナーのパッシブモードを併用せずにTASSのみで距離を算出するならYes、 >>それ以外なら基本的にはNo。 >それじゃあ、『距離方位角法』はフツーは使わない方法つぅ説明になってるが。 おっと、少々舌足らずな点があった。>408のレスは >401 TASSは『距離方位角法』を用いていると? に対する回答だったのでTASS+距離方位角法の話をしたのであり、 距離方位角法そのものは主に潜水艦の艦首ソナーで使われる。 この場合はS-TASSを曳航しておらず、かつコンフォーマルアレイソナーがないか 艦首ソナーとの角度差が小さすぎて三角法が適用できない場合に限られる。 「限られる」と言っても、S-TASSを曳航せずに航行する事も多いしコンフォーマル アレイソナーは艦首尾線方向の目標に対しては艦首ソナーとの角度差が付きにくいので 距離方位角法を使わざるをえない状況というのは別段珍しくはない。 以上、距離方位角法に関する情報の不足は補えただろうか? >その>音源の同定<は何に必要なんだ? >で、>偶発雑音<でクラスや個艦を特定できるんか?。特定できんで、どやってそいつと戦闘するよ? 現代では、対潜戦の場合は聴知した音源が潜水艦か自然音かの弁別が精々で、 そこにいる目標の潜水艦は何なのか、そういう情報はSF辺りからの作戦下達で示されるのが普通。 しかも偶発雑音は周波数解析が困難で弁別のためには水測員の職人芸が求められる。 繰り返すが、現代では音紋解析は主に対水上艦船に用いられるもの。 領海侵犯事件では相手が漢級だからこそ連続音の音紋解析で個艦まで特定できた。
フランク・アレーは、要するに浅深度海域への対応であり、主敵が旧ソ連/現ロシアから中共に 代わったことを意味する訳だ。 すなわち >コンフォーマルアレイソナーも、連続音が取れないと距離方位角法が使えないことへの対抗 >手段としての側面がある。 >390 は根本的に的外れ。
>411
> >偶発雑音<でクラスや個艦を特定できるんか?。特定できんで、どやってそいつと戦闘するよ?
>>408 特定できんってこたぁ明らかだから、特定できなきゃ戦闘で優位を得られない事を述べてる。
能書きは余計だが、>水測員の職人芸<だけでなくツキも要る。既にあるデータと一致する音が偶然
拾えん限り、個艦特定は無理。
>角度差が付きにくいので距離方位角法を使わざるをえない状況というのは別段珍しくはない。
潜水艦てな直進しかできなかったっけか?(w
どの途、首尾線方向は方位角が測れない。だもんで(つか、それだけじゃ無いが)クラス-個艦を特定
する必要があるんだがな、既存データと照合するためによ。
>そこにいる目標の潜水艦は何なのか、そういう情報はSF辺りからの作戦下達で示されるのが普通。
あのなぁ、その>SF辺り<が「当該海域を行動している可能性がある艦型および艦番号」てな具合に指示
してくる情報ってなぁ、潜水艦の配属基地や衛星写真による在泊や出入港のスケジュールと、潜水艦や
哨戒機が営々と時には危険を冒してまでも拾い集めてきた“音”とによって割り出されるもんなんだよ。
潜水艦は>SF辺り<の情報で個艦を特定するんじゃなくて、それを参考にしつつ、自ら今聴こえてる音で
目標の特定を試み、かつデータを収集保存するんだが。
>412 >フランク・アレーは、要するに浅深度海域への対応 フランクアレーのどういう特徴が浅深度海域で有効なのか、ご教授いただけませんか? >主敵が旧ソ連/現ロシアから中共に代わった 主要国の大型潜水艦でフランクアレーソナーを最初に採用したのは多分米海軍の SSN-21「シーウルフ」からだと思われますが、シーウルフはもともと北極海での ソ連SSN/SSBN排除が主作戦目的だったように記憶しておりますが。 ソ連健在なりし時期から、既に米海軍は次の敵を中国、戦域を東シナ海だと見ていたのですか? >すなわち >(略)>390 >は根本的に的外れ。 「>浅深度海域への対応」と「>距離方位角法が使えないことへの対抗」は両立しうる命題であり、 前者をもって後者を「>的外れ」と評するのは無理があるように思われますが。 「>距離方位角法が使えないことへの対抗」を「>的外れ」と評されるなら、今でも距離方位角法が使える事か さもなくばコンフォーマルアレイソナーによる三角法がさほど有効でない事を証明していただけませんか?
>>413 の補足。
潜水艦に限った話とも受け取られかねない書き方になっちまったが、これは概ね水上艦にも当てはまる。
>414
速力を上げないでTASSの向きを変えるには、潜水艦であれ水上艦であれ少々時間を喰う。また謂ゆる
浅深度海域,深度が比較的浅く海底地形が輻輳した海域,海氷が高い密度で浮かんでる海域では、
TASSは性能を発揮できない。だからつって艦首のソナー・アレーだけじゃあ方位能や感度が不充分。
だもんで、フランク・アレーが追加されるよーになったんだが。上記3つの条件てなぁ、北極海にも
当てはまるよな?
> >すなわち< 以下略 >
はん?、
>>410 は何の伏線だと思ってるんだか。>潜水艦てな直進しかできなかったっけか?
>>413 と反問した通り、転舵して艦やTASSの向きを変えるんだかな。
>>416 の補足。
>艦首のソナー・アレーだけじゃあ方位能や感度が不充分<ってなぁ、距離が遠い場合な。
艦首のソナー・アレー単体じゃ、目標との間隔が離れるにつれ方位角が粗くなると。
あ、そうそう
>主敵が旧ソ連/現ロシアから中共に代わった
>>412 ってなぁ、海自の話だ。
DDあめ型とSSおやしお型の計画年次は略同じ。つか新たな状況に性能面で対応できる目途が立つ
まで、潜水艦じゃ護衛艦よりも2年余分に時間が掛かったと見る可きなんだろ。
それが頭に有ったから、SSN-21級はどーなの?と訊かれてヲヤヲヤと思ったが、北極海てなTASSに
最適な環境てな訳じゃねーんだよな(w
さて、いい加減に針路戻して、 「先任海曹つぅ最も使われる称び方がパッと出てこんよーな一般人に、潜水艦の静粛化が云々 だもんでOQS-5にどーたらなんて話するプロ」の信憑性について論じよーや(WWW
ん、読み返したら、つか読み返すまでもなく
>>418-419 は一度で書き込む可き内容だな、そして
この>420も。ここが碌すっぽ推敲しねぇ俺の痛いところ(w
で、東支那海→浅深度海域,おやしお型→フランク・アレー,あめ型→OQS-5つぅ三題噺な訳だ。
>ここが碌すっぽ推敲しねぇ俺の痛いところ(w ってゆーか、普段何も考えてないってだけだろ。
WWW)そー鴨なあ。
んじゃ、>421に
>>420 を解題してもらおーか。
>413、>415
>特定できんってこたぁ明らか
>特定できなきゃ戦闘で優位を得られない
>首尾線方向は方位角が測れない。だもんで(つか、それだけじゃ無いが)クラス-個艦を
>特定する必要があるんだがな、既存データと照合するためによ。
なんか、支離滅裂でバラバラのことを述べているように見えるのですが。
もう少し話の流れを追った論述を心がけないと「説得できる文章」にはなりえないかと。
とゆーか意味不明、理解不能です。・・・距離方位角法の算出法、解ってますか?
>416-418
>浅深度海域,深度が比較的浅く海底地形が輻輳した海域,
>海氷が高い密度で浮かんでる海域では、TASSは性能を発揮できない
TASSのどんな特性が妨げられるのか、何故フランクアレイソナーなら性能を発揮できるのか、
その点の掘り下げの足りない論述になっている事、貴方は気づいていますか?
>北極海
三推社「極地マニア!」によると、アジア大陸沿岸から480〜1600kmに及ぶ大陸棚があり、
アラスカ北部ボーフォート海からはカナダ深海平原が形成されここの深度は約3000m。
北極点付近には3条の海底山脈があるが、頂点で水深1000m強と必ずしも浅くはない。
むしろ北極海最大の特徴は表面海水温が最も低い事によるSOFARチャンネルの消失。
乱暴に言えばCZとSDが統一しているような特殊な音響特性を示している。
>転舵して艦やTASSの向きを変える
これは三角法の測定精度を上げるために底辺余弦長さを稼ぐのが目的でしょう?
距離方位角法を使う場合、むしろ転舵してしまうと計算が非常に煩雑になるのですが。
>>主敵が旧ソ連/現ロシアから中共に代わった
>>412 ってなぁ、海自の話
平成3〜5年というと、艦艇の要素設計が計画年度以前に概略5年懸けていることを勘案すると
普通に対ソ連用艦艇として計画されているはずなんですが。
>423 >TASSのどんな特性が妨げられるのか CZを最大限に利用した長距離捜索。 >何故フランクアレイソナーなら性能を発揮できるのか ではなくて、TASSによる長距離捜索が困難な場合、展張-曳航する必要のないフランク・アレーが 戦術的に有利。 >三推社「極地マニア!」によると(ry ネットか何かで拾ってきた能書きで、話を逸らすって手口かい。 >414 >シーウルフはもともと北極海でのソ連SSN/SSBN排除が主作戦目的だったように記憶して おりますが<の『北極海』てなぁ、主にバレンツ海近辺だろが。誰が北極海ド真ん中の話してるよ? そしてバレンツ海にゃ水深200m未満の大陸棚が広がってる。ソ連はSLBMの射程を延伸させ、SS BNのパトロール海域を防備しやすい沿岸の浅海にシフトしていった。それに対応するためにこそ、 SSN-21級が求められた。以上について、否定できんだろ? >艦艇の要素設計が計画年度以前に概略5年懸けていることを勘案 では、その間の情勢変化は無視されるってか?、いや大胆な見方だな(w
>>424 の続き、てか書き漏れ。
>むしろ転舵してしまうと計算が非常に煩雑になるのですが。 >423
三角法でない方法を用いるのは、転舵しづらい場合に限られるって示唆してんだがね。
>>424 >防備しやすい沿岸の浅海に
ってなぁ補足が要るな。これはパッシブ探知で遅れをとってるソ連海軍が、米海軍の其の優位性を
失わせるために、舞台を浅深度海域に移したつぅ意味だ。
オホーツク海も"北極海"の一部だったかなぁ。 まぁ今でも音紋照合が軽視されてるワケでは無いです。探知目標が敵か味方か第三者か、 どっかで識別せにゃならんのですから。 ただ可能な距離は、随分と小さくなってしまいましたなぁ。 フランク・アレイ・ソナーはパッシヴ・ソナーの全般的能力を高める手段、というコトになりますな。 長距離探知による概位把握から絞込んでいく過程で、TASS曳いてちゃ不都合な局面が出て来るわけです。 浅海か深海か、というようなモノでは無かったと思うよ。 そかしなんだ。海自潜水艦からアクティヴ・ソナーが消えて、仮想戦記作家さんは寂しいでしょうな。 「<アルファ>級に"ヤンキーサーチ"!!」みたいな。 で、海自護衛艦のソナーですが、"西方シフト"の影響は、未だ顕れてはいませぬ(笑) というか、「海自が護る海」は、今もって変わらんのです。 まぁ浅海域での能力向上を(ついでに)達成した力技ソナーOQS-XXの登場はあるのですが、 DE、LGSはおろか、ぱぱフリにも載らんわ、こんなデカブツ。
>>427 SWATHの水没体前半がそのままOQS-XXとか、
トリマラン中央船体前半がそのままOQS-XXとか
発想を逆転させる必要があるのでは。
船体(浮体)からはみ出た装備、機材、機関は皆
連結部の上に。
なにそのケツにカウンターウエイト張り出してそうな案山子ブネ( ̄▽ ̄;
捨てハンでも使ってもらえませんかね両サイド。 にちゃんでの議論自体不可能なのかもしれませんが。
各人が勝手に喋ることを会話はと言わない。
>>427-430 やぁやぁ ぱぱ、そしてTFRおやびん(で宜しいすか?(w)、どーもです。
>長距離探知による概位把握から絞込んでいく過程で、TASS曳いてちゃ不都合な局面が出て来る
俺、不勉強ですんで、その辺りをもう少し教えていただけりゃ有り難いですな。
んで、はるしお型→おやしお型で艦首アレーの形状が変わったはずですが、理由は何でやんしょ?
音の伝達経路が異なってくる運用上の変化があったんでは?と考えてたんですがね、諸先生の
御意見をお伺いしたく。
>海自潜水艦からアクティヴ・ソナーが消えて
ですな。フランク・ソナーの追加で、襲撃時にアクティブ・ソナーが要らんほどパッシブで測距
精度が出せるんだよなぁ!と、驚きもし感心もしたもんですわ。てか、それ以前からアクティブは
ほとんど使わんかったんだつぅヲチだったんすが(w
>オホーツク海も"北極海"の一部だったかなぁ。
いやはや、それを指摘すんの手抜かりだったすな(w。軍港都市ペトロパブロフスクを維持する
コストの高さが悪い頭に在ったためか?、コラ半島や白海沿岸の諸基地の近間ばかり強調しち
まってました。
>DE、LGSはおろか、ぱぱフリにも載らんわ、こんなデカブツ。 そー云やぁDEちくご型も分不相応にデカいソナーを顎に吊してましたなあ(w、んで以て一丁前に VDSも! つまり諸性能のバランス以前に、コイツだけは何が何でも達成しなきゃ存在意義がなくなるつぅ 要素は、分不相応だろが無茶だろが装備しなきゃならんし、装備するんじゃないすかねぇ。 いや、これは兵器全般に云える事ですがね。
この馬鹿を何とかしてください
>435 聞いた話とハッタリこいて、 直ぐケツが割れる嘘をついたり、 摘み食いしてきた借り物の能書きで誤魔化そうとしたりする阿呆は、 どしたらイイよ?
全長約40mのOQS-XXを…
うむ。ちとかまけてました。 >はるしお型→おやしお型で艦首アレーの形状が変わったはずですが、理由は何でやんしょ? 形状は変わったかどうかはノーコメンツですが、伝達経路云々より、フランク・アレイ・ソナーの導入による 艦首ソナーの役割の変化について考えるべきでしょうか。 例えば走査方位。 >不相応にデカいソナー <あめ><なみ>級ですら、アタマが重くて思わず主砲も後ろ向いちゃう、みたいな。
聞いたことのない単語に触れた時、自分の知っている似たような単語に勝手に置き換える というのはよく見られる反応ですな。単語の違いによる意味の違いが潰れるんすよね、それ。
>>438 >形状は変わったかどうかはノーコメンツ
ぱぱ、内緒にしなくったって(ニヤニヤ
発射管の配置が違うから、おそらく・・・と思ってんですがね。
>例えば走査方位
例えば方位能が、艦首アレー(球状てか提灯型)での聴音素子の配列に依存してたものが、フランク・
アレーによって乃至その併用によって、例の直線の両端からコンパスで円弧を描き、その交点を
求めるみたいな方式に改められたとか?。それでも屈折や反射が多い水中伝播ですから、やはり
距離能は少々誤差が生ずるでしょうが、艦首アレーのみに頼る場合よりも随分マシになったと?
>>438 >あめ><なみ>級ですら、アタマが重くて思わず主砲も後ろ向いちゃう、みたいな。
そーですかぁ、じゃDD(X)が あめ-なみ型の船体-主機を流用するんだったら、OQS-XXの装備は
初手から無理ですな。
となると、DD(X)にOQS-XXを装備したけりゃ船体-主機を更から造らにゃならんですね、もっと
デカいフネに。んで、勢いを駆ってHS×2にUAV若干を加え、VLSを増やし、AGS+40〜57mmの
副砲やRAMもと大盤振る舞いですかあ、だったら凄ぇー景気が医院ですがあ(WWW
・・・はぁぁぁ(吐息)、OQS-XXってなぁ艦隊用護衛艦の標準装備になるんすかねぇ?
困ったもんですね
>367 >あっしの聞いた話では潜水艦の静粛性向上で長魚雷射程圏内でのパッシブ探知が困難となり、
>潜水艦から襲撃されないようにするためにはアクティブソナーによる制圧が必要となった、という
>理由で
>>369 >とはいえMk48ADCAPの射程は40kktで50km〜55ktで39km弱って言われており(引合に出す
のはアレ鴨わからんが)、有効射距離がその半分だったにせよ、OQS-5ってキャバレージが随分
広いなあと感心せにゃならん。
「長魚雷射程圏内でのパッシブ探知が困難」になったから、OQS-4からOQS-5にグレード・アップ
されたつぅのが、端っから嘘臭かったんだがな(嘲
まず水上艦の対潜能力の目的ってなぁ、潜水艦の接近拒否であり乃至は積極的な活動の抑制なんだよ。
んで現在に到るまで、「長魚雷射程外で潜水艦を発見する/発見しなければならない」つぅ論説は見
聞きしたこたぁねぇーんだがなぁ。同様に「USMをオフ・サイドするためにASROC及び艦載センサーの
キャバレージを飛躍的に広げなければならない」つぅ論もな。
なんでか?つぅと、なんぼ低周波-大出力のアクティブ・ソナーであれ、長魚雷の有効射程を超える
こたぁ無理なんよ。それに敵艦隊の捜索法を熟知し層深を巧みに利用して、適時に無音潜航を行えば、
CBGの対潜警戒ラインさえ突破可能である事を外ならぬ我が潜水艦が証明しておる。すなわち、敵潜の
静粛性と技量が水準以上であったなら、それが長魚雷の射点に着いてしまうのを阻止するのは困難で
あるつぅのが現状の結論なんだな。で、魚雷が発射された後、それを努めて早期に発見し回避するか?
つぅのが現在の課題なんだわ、つまりTCMだな。
あのな、嘘と承知した上で、玩具にしてやろーと弄ばれとったんだよ(苦笑
金がないからハイローミックスってのは分かる。 でも、無理矢理艦型を小さくすることに固執する意味もあんめえ。 例えばローがPLHしきしまみたいのだっていいわけだろ。あれって海保で持て余し気味みたいだが、考えようによっては、近代軽巡以前の巡洋艦的に使うには最適だ。インド洋派遣に最適だよなあ。
>>444 しきしまは海保にとって海外派遣用船ですから。持て余すというより、あと何隻かほしいくらい。
まぁ、巨大なOPVとして使うのもいいかもしれないけど、それならもっとバランスのいい艦がいいな
あすかのソナーは船体の2/3に達するらしいが、全長151mの2/3なら100m。 いかに16DDHと言えど全長195m、それに100mのソナーだと船体の半分。 ・・・OQS-XXは実はあすかのソナーより短いとか?
だいたい1/3で、ほぼ同じ長さっぽい。
>443 >「長魚雷射程圏内でのパッシブ探知が困難」になったから、 >OQS-4からOQS-5にグレード・アップされたつぅのが、端っから嘘臭かった はて、では伺いますが>366では >第3CZまで利用可能になってTASSが装備された とありますが、3rdCZってどれくらいの範囲になるんでしょうね? >「長魚雷射程外で潜水艦を発見する/発見しなければならない」 >つぅ論説は見聞きしたこたぁねぇー ふーん、僕がそんなことを言ったと?>367では >潜水艦から襲撃されないようにするためにはアクティブソナーによる >制圧が必要となった とは申しましたが、 「長魚雷射程圏内全域をアクティブ探知する」 なんて話ではありませんから。
>448 本来、潜水艦が狙う目標はHVUであり、そのHVUを護衛する水上艦は、潜水艦とHVUとの間に位置すると 捉える可き。 しかし>367には、こーした前提を踏まえておる様子は窺えない。なぜなら>367は、「潜水艦の静粛性 向上」は「パッシブ探知」のキャバレージ減少をもたらし(ここまでは間違ってないが)、それにより 「潜水艦から襲撃され」てしまうようになったため、その対策としてOQS-4からOQS-5にアクティブ 探知のキャバレージ増加が図られた、と述べてるからだ。 潜水艦は、普通、HVUを護衛する水上艦は狙わない、リスクと成果が割りに合わないからな。だもんで 水上艦は、もしも魚雷が自艦に向かってきた時に備えてTCMを用意するが、要はHVUを狙おうとする 潜水艦を抑圧し反撃するために対潜能力を備える訳だ。 にもかかわらずHVUの存在を見落とし、潜水艦と水上艦との関係でのみ論じよーとする点がアレなんだ がな(w それに >「長魚雷射程圏内全域をアクティブ探知する」なんて話ではありません のなら、どーやって襲撃しようとする潜水艦を「アクティブソナーによる制圧」するんだい? >367の「長魚雷射程圏内」の“圏内”ってなぁ何の意味だい、敵潜水艦をその長魚雷射程“圏外”に 排除する,乃至その「長魚雷射程圏内」に於いては積極的な行動を抑圧するつぅ意味で使っておろーが。 であれば、>367は「OQS-5によって、長魚雷射程圏内全域をアクティブ探知する」と述べてるに等しく、 今さら言い逃れすんなと(w
>>449 に付け加えると、
「HVUを護衛する水上艦は、潜水艦とHVUとの間に位置する」以上、水上艦のTASSが潜水艦を捉え得る
キャバレージが、潜水艦のセンサーがHVUを捉え得る範囲より狭くとも、潜水艦とHVUとを充分に離隔
する余地があると。
あ、
>>449-450 は俺な。半$入れるの忘れとった(w
んで以て、
>東支那海→浅深度海域,おやしお型→フランク・アレー,あめ型→OQS-5つぅ三題噺
>>420 は結果論かも判らんが、OQS-4→OQS-5の移行を“潜水艦の静粛性向上”に関連付けて述べるなら、
以下の如くある可き。
則ち、静粛性の全般的向上により騒音が高くならない範囲で速力を上げられる余地が大きくなった
ため、水上艦がTASSないし対潜ヘリのセンサーによって探知した後、自艦のアクティブ・ソナーで
捕捉するまでの間、潜水艦が比較的静粛性を保ったまま移動可能な距離が伸び、伏在面積が広がっ
た。伏在海面の拡張に対応するため、アクティブ・ソナーのキャバレージを増す必要が生じたと。
長魚雷の射程云々は見当違いもエエとこ。
マジで何とかして欲しいこのウザさ
ふ〜ん、 誤った思い込みを現場の本職から聞いた話と偽って書き込み、 嘘のアラを衝かれると取り留めの無い方向に逃げよーとするわ,後から言い繕うわで、 嘘だったことも自分が間違ってたことも決して認めよーとせん。 こーゆー阿呆(英語じゃあ earth hole とも謂う(w)の方が、余程ウザいが。
まず、この根拠の無い認定癖を何とかしてくれ
なんか一人称氏がエラい絶好調に誤爆なさってるので登場。 >449 >どーやって襲撃しようとする潜水艦を「アクティブソナーによる制圧」するんだい? 自衛隊の用語にお詳しい貴方には「釈迦に説法」とは思いますが。 レーダー波や探信音を積極的に放射し、探知のプレゼンスを発揮して以て敵に警戒感を植え付け、 敵の接近及び襲撃を牽制する戦術オプションを「制圧」と呼びます。 「アクティブソナーによる制圧」とは、アクティブソナーを起動してそのような効果を 期待することで、当然ながら大出力のものほど制圧効果は大きくなります。 >「長魚雷射程圏内」 この発言を引きます。ジグザグ機動に対する魚雷の有効射程がどこまで減少するか、 運動盤を解いて50%命中圏を算出して差し上げられるほどの余裕がありませんので。
>456 >敵の接近及び襲撃を牽制する戦術オプションを「制圧」と呼びます
路上にウロウロしてる犬や猫をクラクションで追い払うんじゃあるまいし、撃破-損傷させ得る実効性を
伴わなければ「制圧」にならない(w
その実効性とは、アクティブ・ソナーで捕捉してヘリから短魚雷を落とすなりアスロックを撃ち込むなり
できることに外ならず、探信音が潜水艦に聞こえれば可とゆーもんじゃない。
>>「長魚雷射程圏内」
>この発言を引きます。ジグザグ機動に対する魚雷の有効射程がどこまで減少するか< 以下略 >
それがどーした?
>Mk48ADCAPの射程は40kktで50km〜55ktで39km弱って言われており< 中略 >、有効射距離がその半分
>だったにせよ
>>369 その点は随分前に俺が指摘したものの、其方が返答できないままの事柄だったよな。現在になって後出し
ジャンケンかい?、そいつは戴けんなぁ(w
その>ジグザグ機動<が、昔の言葉で謂う之の字運動であれ魚雷探知後の回避運動であれ、んなもん大して
意味がない。長魚雷の射程ってなぁ、目標と魚雷との速度差が少ないため目標達着までに時間がかかり、
目標の未来位置の範囲が広くなるから長くする必要がある。んなこたぁ常識なんで、それがどーした?と。
>454 >まず、この根拠の無い認定癖を何とかしてくれ
ほぅ、俺が何に認定したって?
ってこたぁ、何だか知らんが心当たりがあるんだな。じゃあ、手前ぇは阿呆の別人次郎三郎なのか?(W
で、何に認定されたんだって?(WWW
>>457 >路上にウロウロしてる犬や猫をクラクションで(ry
ネットにウロついてるヒッキーを追いはらうホーンが欲すぃw
>456 >「長魚雷射程圏内」 >この発言を引きます。 「長魚雷射程圏内」の初出は>367で、 音探マン ◆m7ILDz3bOs本人が、そう名乗る前の書き込みだよな。 それとも、音探マンが“幻の上級海曹”なんかね?(WWW
>“幻の上級海曹” いや、捏造の(ry
さあ、幻の上級海曹が登場しますた ケータイ&PC併用の一人二役技を、どう繰り出してくるか? 楽しみな展開れすねw
>>461 そー書いておいても、臆面もなく一人二役演っちまうってぇのが、
恥を知らん例の阿呆の悪い癖(WWW
ふったやく! ソレッ、ふったやく! ソレッ、ふったやく! きゃはははは てか、長文妄想スレ逝けよ
何にせよ皆様に嫌われているという現実を直視なされた方がよろしいかと。
なに。このスレに、ぱぱより精神年齢の低いヤツが居るのかっ!?Σ( ̄介 ̄
全員、園児並み。
>466 ノシ ROMだけど(~ー~)ニタ
まぁ、確かに赤ちゃんはハゲている訳だしな
>465
>>457 に見られる通り、“(w”と“(W”とを使い分けてるんだがね。2つの違いは、“(笑)”と“(爆)”
つぅとこか。
早とちりに迂闊な書き込みするのを、精神年齢が高いってゆーんかい?(w
あるいは火病ょってレス番つけずに捨て台詞を書き込むのが、精神年齢が高いってか?(WWW
>アンカー付けない捨て台詞 >464 :名無し三等兵 :2005/11/16(水) 08:44:34 ID:??? 何にせよ皆様に嫌われているという現実を直視なされた方がよろしいかと。 長文妄想スレで寄って集って叩かれ弄られてるヤツが居るが、あーゆーのが皆からモテモテつぅ なら、そーなりたいたぁ別に思わんが(w
たろちんは荒らし。 荒らしの相手するのは荒らし。 名無しを荒らし(たろちん)認定して相手するのは荒らし。 それもたろちんとコンビの荒らし。
はて?、何かに認定なんて、俺はしてないが(w それに、言い掛かりを付けてくる相手に然る可き対応するのは、権利であり義務でもないのか? ここは2chであって、そーした面で管理者は何もしないし、だからこそ現状がこーなってる。 である以上、特定のナニに対して特定の対応を取ることは、当然、許されるはず。 それに俺は、特定のナニ以外には“紳士”的に対応してるがね(w
>473 荒らしの相手するのは荒らし。
酷い現状ですね(核爆
ここは対潜ぱぱが皆を煙にまくインターネットですか?
>457 >撃破-損傷させ得る実効性を伴わなければ「制圧」にならない(w >その実効性とは、アクティブ・ソナーで捕捉してヘリから短魚雷を落とすなりアスロックを撃ち込むなり >できることに外ならず、探信音が潜水艦に聞こえれば可とゆーもんじゃない。 水上艦からの視点100%で語っておいでなのは仕様ですか? 潜水艦から見て、探信音が聞こえる状況ではどんなプレッシャーがかかるか、 多少は想像力を働かせてみてください。貴方が潜水艦艦長なら、探信音に直接 魚雷をブチ込むような襲撃ができるか、襲撃のためにどんな情報が欲しいか、 情報を得る手段、相手のソナー探知半径、潜水艦に届く探信音の大きさなどを 考慮して、アクティブ捜索中の水上艦を叩く、ないしパスしてHVUを狙う場合に 何をされると厄介なのか。聡明なる貴方なら妥当な解答を得るのは容易でしょう。 >459 >”幻の上級海曹” ・・・別にいいですけどね。幻だと思っていたいなら止めませんよ。
OQS-4なんてクソソナーを今更積む訳無いっての。下らんソナー議論はよそでやれ。 で、DE/LGSにはESSM積みませんかハアハア
>上級海曹
>>457 >アクティブ・ソナーで捕捉して<の“捕捉”を読み跳ばしてるんじゃないか?
潜水艦に聴こえる探信音の大きさで、自艦が捕捉されてるか否か?は予想が付く。捕捉されたなら、
戦時であれば次は短魚雷や対潜ロケットなどがお見舞いされるから、慌てて逃げなきゃならん。
しかし探信音が微弱で捕捉されてる虞がないなら、それだけで逃げだしはしない。
探信音を聞かせるだけじゃ不足ってなぁ、こーゆー常識的な意味なんだがね。
>456 >ジグザグ機動
で、どちらの意味なんだい?
>上級海曹 >478 >アクティブ捜索中の水上艦を叩く 潜水艦の艦長なら、この選択を好まないと思うが。 なぜなら水上艦は単艦で作戦することはないし、おそらく空には哨戒ヘリが舞っている。手近な護衛 艦だけ撃破してズラがれば良いなら兎も角、価値の低い目標と交換に自艦を危険に曝すよーな選択は、 避けるのが普通。 さて改めて訊くが、>367〜>448と同一人なのかね? それとも、>367に話を聞かせた“上級海曹”その人なのかね?
おお、分身太郎君 活性化しているね。 なになに一人称“俺” ◆rdnE5nNksU? 折角、文体を変えて5人に成りすまし多数派を装ったのを 見破られて、自作自演の分身太郎という渾名を頂戴したんだから 分身太郎って名乗っておけばよいのに。 でも、よっぽど悔しかったみたいだが、狂犬のように他の人に 噛み付いてはいけないよ。 でも、勉強してるらしいのはのは感心だね。これからも頑張りたまえ。 愉快な分身太郎君(w
さぁますます混迷の度を増してきましたねpgr
とりあえず洩れも参戦 1800tFFG/LCS 1)沖縄に配属したいのだが、掃海艇とのリプレースになるから LCSのように掃海機能を有するのが望ましい 2)EFのHI-LO MIXのLOと兼用したいから、SH60x1機分のハンガー 72-84人乗り 1500-1800t タイプシップ・エイラート/MEKOA130 3)航空攻撃に脆弱な水上艦の存在意義は、潜水艦にできない 警備/揚陸・艦砲射撃/掃海/防空/PKOに力点。対艦/対潜はそれなり 4)那覇・大村・舞鶴・三沢等陸上基地を補完。300km毎に洋上配置 A)洋上ヘリ給油点機能 B)交番機能 中間地点迄150kmを40kt2時間で到着 C)ソナーサイト哨戒機能 D)海底監視機能 機雷探査掃討UUV 機関 10000馬力DIESELx4 40kt 副煙突管(マスト併設)主煙突舷側排気 煙突は海水冷却赤外線低減 発電/電動兼用機x4 (静音機動用電池) ソーナー浅海用バウソナー(性能優良なら汎用品/中古品可) 対艦 SH60にペンギンASM装着可能 センサー 捜索レーダー/シリウス捜索IRST/ミラドールE/OFCS
保守的プラン(ドイツ1500tフリゲート類似) 127mm 艦橋 両舷CIWS 短魚管 格納庫&RAM ヘリデッキ 船尾スロープ #船尾スロープからSAM類似の無人掃海索牽引艇/LCMを進水引揚げ可能 #後部MACにクレーン&引揚フロート併設。機雷探査UUV投入引揚げ可能 #同クレーンを利用して舷側接舷した潜水艇外面に機雷装着可能 #127mm艦砲射程 30km以上の長砲身 陸砲アウトレンジ可 #投射ジャマー装備 #ECMでレーダーが潰された場合/ARM対策でレーダー切った状態でも ミラドールE/OGFCSで主砲、シリウス捜索IRSTでRAMを統制して 電波放射なく、防空射撃ができる事 革新的プラン(ヴィズビイ類似) ガンランチャー砲座 艦橋 格納庫脇両舷側スポンソンガンランチャー砲座 #六角断面・上部構造船殻一体化モノコックステルス #船体後部 モノコック上ヘリ甲板 モノコック内上部格納庫 下部機関室 #船尾ドア 船尾LCMミニドック ミニ揚陸艦的内部構造 #ガンランチャーHIMARS的形状のMLRS/RAM/RIM4/対潜ロケット兼用ランチャー とVADSと赤外線追尾装置x4と照準レーダーx1を纏めたもの。 短SAM後継の和製ツングースカの海上転用 赤外線追尾装置で4目標/レーダー照準遠距離RAM>近距離VADS #SAM掃海具/LCS/UUV/潜水艇はドックから受け入れ排出 #RIM4はIRST中間指令誘導、ARH/赤外線画像ミサイル #シリウス捜索IRST+CDSが3砲座x4基の赤外線追尾装置に目標割振り 電波放射なく12本のASM/ARMを迎撃可能な事。RAMの射程の貧しさは RIM4(AAM4の海上化)開発で補う #悪天候/フレアで赤外線が使えない場合各砲座のVADS照準レーダーで RAMを統制して遠距離SEARAM、近距離VADSで照準レーダー共用 #船尾LCMドックからLCMでMLRSポッドの補給を受けつつ、3砲座の 兼用ランチャーからMLRSで対地艦砲射撃可能な事 #兼用ランチャーから沈底潜に対潜ロケット発射可能
>482 >折角、文体を変えて5人に成りすまし多数派を装ったのを >見破られて、自作自演の分身太郎という渾名を頂戴したんだから >分身太郎って名乗っておけばよいのに。
おっとミステーク(w >482 >折角、文体を変えて5人に成りすまし多数派を装ったのを >見破られて、自作自演の分身太郎という渾名を頂戴したんだから >分身太郎って名乗っておけばよいのに。 事実無根の捏造だな。 俺は、お前ぇが『通名太郎 別人次郎三郎』てぇことを暴いただけさ(w クダ巻いてないで、上級海曹だせや。
>488 それ3術校だから航空要員なのでは。
どうやら海曹士課程には練習課程から上級海曹課程まで7つの課程があるそうで。 上級海曹課程を修了したら上級海曹とよばれるんじゃないか。
>488 海曹長や一等海曹を総称して、書類上の造語として“上級海曹”がある。 CPOの訳語は“先任海曹”であって、上級海曹ではない。 試しに、体験航海の折にでも階級章で海曹長や一等海曹を捜し、「上級海曹」と呼びかけてみな。 誰もが「?」って顔するから(w
>>491 その割には「上級海曹」で結構ヒットしますよ。
そりゃ、書類上の造語だからだろ。
先任海曹ってのは文字通りその艦において海曹になった時期が早いものから なるもので、上級海曹は上級海曹課程を修了したものがなるものなんでは。 つまり別々に存在してるものだと思うのですが。 先任海曹であって上級海曹ではない人がいるとかとか。 スレ違いですかね、米LCSの情報がそろそろ出てきてもいい頃なのに。
だからなぁ、書類上では上級海曹つぅ括りが無い訳じゃあないが、普通に使われてる言葉じゃない。 普通は、直裁に階級で呼ぶか、或いは先任を務めてるなら『先任海曹の××』とか『先任の××曹長 /一曹』とか呼ぶ。紹介されたり自己紹介したりする場合も同じ。 つか“先任海曹”てぇのは、その分隊での曹士のアタマなんだよ。
「分隊でのアタマ」と「先任海曹」はぼみょーに違うとおも。
てか、上級海曹も一人称もどっかいってくれ。 議論があるのはスレの活性化に資するし良いことだと思うが、 雰囲気悪くしてまでしたいのならそれ用の場所に移ってくれんかの。
498 :
482 :2005/11/19(土) 03:11:48 ID:???
>>497 すみません。私は上級海曹氏とは別人で、
>>487 が恨んでいるのは私です
ただ
>>487 が上級海曹氏その他数十名の方々を私と誤認して噛み付いて
いるのですが、そういう性質の子なので気にしないで下さい。
言い合いスレに誘導は何度か試みましたが、基本的にこの子は誘導に
応じません。1年ぶりくらいだったのでつい懐かしくて
>>487 を刺激
するようなことを言ってしまったのは御詫びします。
とりあえず離脱します・・・
>>498 いや、アンタは悪くないさ。
「アノ」馬鹿が総ての原因だろうさ。
>>496 「曹士の」アタマでしょ?
そして、先任海曹の上に分隊士や分隊長(どちらも幹部)がいる
>491 >試しに、体験航海の折にでも階級章で海曹長や一等海曹を捜し、「上級海曹」と呼びかけてみな。 >誰もが「?」って顔するから(w それ、「上級海曹」を「初級幹部」や「上級将校」に差し替えても反応同じでは?
>501 ∩ | | | | | | | | ∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´Д`)// < 隊長!上甲板に爆弾どころか機関銃弾一発ぶち込まれれば大火災→大爆発です! / / \___________ / /| / __| | .| | __ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
504 :
501 :2005/11/19(土) 22:21:20 ID:???
ウラー!
>上級海曹 >さて改めて訊くが、>367〜>448と同一人なのかね? >それとも、>367に話を聞かせた“上級海曹”その人なのかね? 以上、まだ答えてもらってないが。
┐(゚〜゚)┌
火病った捨て台詞、実は泣き言
つーか勝手な認定は>505の得意技だろうw 今までと同じく好きなように飛躍回路を駆使した悪意フィルターを掛けて脳内認定してりゃいいのに。
>508 何に認定したって?
名前欄名前欄w
sageに認定したってのか? なんだか良く判らんが(w
凄まじい荒れようだな
この程度じゃまだ「凄まじい」内に入らん。 で、上級海曹は実在しないのか、やっぱり(w >さて改めて訊くが、>367〜>448と同一人なのかね? >それとも、>367に話を聞かせた“上級海曹”その人なのかね? これらさえ答えられないと(WWW
>>514 >>505 ではコテつけてるのに外す必要ないでしょ。付けてればいいじゃない。
こっちはこっちでそれで消すから。
その方がお互いに平和。
差し当たり、 音探マン ◆m7ILDz3bOsにしか用はない。
>>516 自分で荒らしです、言ってるようなものじゃない。
コテ付けるならつける、付けないなら付けないで一貫性ないと説得力ないよ。
名無しならいくらでも自作自演できるんだから。
音探マン ◆m7ILDz3bOsさ〜ん、 お呼びですよーっ。
音探マン ◆m7ILDz3bOsさ〜ん、 実在しないんですか〜? 捏造なんですか〜? やっぱり、正体はアレなんですか〜?(WWW
音探マン ◆m7ILDz3bOsさ〜ん、 >さて改めて訊くが、>367〜>448と同一人なのかね? >それとも、>367に話を聞かせた“上級海曹”その人なのかね? 位、答えて下さいね〜! と。後は待つだけだな(w
完全に荒らしと化したな。最初からそういうつもりだったんだろうが・・・・。
NGに入れたいのでコテ付けたままでいいよカス
>火病った捨て台詞、実は泣き言 まんまだな(w さて、今日は残り1時間足らず。 “上級海曹”は出航中だったーだな(W
>出航中だったーだな(W おっと訂正。 →出航中だったよーだな(W そもそも例の“上級海曹”の実在を訴えよーと、音探マン ◆m7ILDz3bOsは現れたんだろが。 であれば、 >さて改めて訊くが、>367〜>448と同一人なのかね? >それとも、>367に話を聞かせた“上級海曹”その人なのかね? つぅ質問に答えることに何の不都合があるかと。
あ、ageるの忘れてた(w で、 >さて改めて訊くが、>367〜>448と同一人なのかね? >それとも、>367に話を聞かせた“上級海曹”その人なのかね? に追加して、 「自衛隊板には何のスレに書き込んでるのか?」つぅ質問を追加する。 少なくとも >367 :名無し三等兵 :2005/11/03(木) 09:13:32 ID:???< より以前に自衛隊板に書込が無いならば、音探マン ◆m7ILDz3bOsはわざわざ新たにトリップを 付けたことになる。つまりトリップを付ける知識&感覚を持つ以上、2chねらーには違いないし、 主に自衛隊板に書き込んでたとしても、トリップを付けたハンドルを用いてないはずがない。 である以上、自らの実在を証明したいなら、 >自衛隊板には何のスレに書き込んでるのか? にも答える可きであるし、その際の半$が>音探マン ◆m7ILDz3bOs<と異なるならば、それも併せて 答える可きであると。
さて、 >音探マン ◆m7ILDz3bOsは、>367〜>448と同一人なのかね? >それとも、>367に話を聞かせた“上級海曹”その人なのかね? >自衛隊板には何のスレに書き込んでるのか? >半$が異なるならば、それも明らかにせよ。 つぅ質問は、自らの実在を証明したいなら、当然、答える可きであり答えて何の不都合があるか?と。
このスレでの初出は、 >456 :音探マン ◆m7ILDz3bOs :2005/11/15(火) 20:01:50 ID:??? > なんか一人称氏がエラい絶好調に誤爆なさってるので登場。 で、最後は >478 :音探マン ◆m7ILDz3bOs :2005/11/17(木) 22:45:35 ID:??? だ。11月の第2週の週末が出航中だったつぅ言い逃れも、んなこたぁ調べりゃ直ぐケツが割れる ことだ。 ま、コテ諸氏もROMしてることではあるし、捏造の音探マンなんぞ、突っ込んだ質問に堪えられ ない訳だが(WWW
・・・世の中には週末に仕事が入る人種がいる事ぐらい、 余程の莫迦でも解る「常識」だと思いますが・・・。 >480 >潜水艦に聴こえる探信音の大きさで、自艦が捕捉されてるか否か?は予想が付く。 確かに100%反響音は無い、と言えるレベルの強度で届いてくる状況は多い でしょうが、例え1%でも被探知の可能性が出てくる強度になると潜水艦の側としては その1%による間抜けな敗北を避けるためにそれなりの対策を求められます。 その上で、「1%の探知」の範囲を広げることが潜水艦による襲撃回避に 如何程資するか、また航行雑音を拾われるリスクをどれだけ回避できるか、 これこそが「アクティブソナーによる制圧」の要諦です。 > >456 >ジグザグ機動 対潜機動の基本、ランダム航行のつもりですが。 ・・・というか今時、「>魚雷探知後の回避運動」にジグザグは無いでしょう・・ ・。 >481,505,514,518-520,>523-527 ・・・あ〜、>456で既に「>自らの実在を証明」するために貴方(々?)に モノを言うことを諦めた、という意思表示を行ったつもりなのですけど。 申し訳ありませんね、貴方の読解力に合わせて日本語を駆るにはまだ修行が足りないようです。 >自衛隊板には何のスレに書き込んでるのか? 行ってません。あそこは空気が合わないので。 >自らの実在を証明したいなら、当然、答える可きであり答えて >何の不都合があるか?と。 ・・・範を示して頂きたいのですが、宜しいでしょうか?
>528 :音探マン ◆m7ILDz3bOs :2005/11/21(月) 01:39:48 要するに自衛官じゃないって訳だ、週末に仕事が入っても、0139に書き込みできるしな(w 海上自衛官なら、そもそも「ジグザグ“機動”」つぅ言葉は使わない。そーした場合、ジグザグ “運動”になるはず。 陸自や空自では使い方が若干曖昧なんだが、海自で『機動』つぅ時は戦略的な移動に限定され、 戦術的な移動の場合は『運動』を用いる。 前者の用例は「機動訓練」、後者は「編隊運動」。 ACMの訳語(空自)や高機動車(陸自)があるからつって、海自も同じと決め込むのは不勉強 だったな。
>音探マン ◆m7ILDz3bOs で、現場の本職でない輩が、それを装ってると。 つまり、>367〜>448が嘘を言い繕うために捏造したと。 んじゃ、後は黙殺するだけ。
ランプ太郎様、勝利宣言入りました。
黙殺というか晒しモノの嬲り殺しにされてるのは>530ですが
どっちでもええわ、んなこたぁ。
それが理解出来ない奴が居るから困ってるわけですよ
>>533 >どっちでもええわ、んなこたぁ。
いいでしょ。んじゃ音探マン ◆m7ILDz3bOsの真贋は、敢えて問わないことにしましょ(w
ま、思わせぶりなハンドル使ってるし、
>456 >なんか一人称氏がエラい絶好調に誤爆なさってるので登場<
したことだし、にもかかわらず
>音探マン ◆m7ILDz3bOsは、>367〜>448と同一人なのかね?<
>それとも、>367に話を聞かせた“上級海曹”その人なのかね?<
には何故か答えない。
とうとう追い詰められたら、「自分からは現場の本職とは明言してない。そちらが勝手に思い込んでた
だけ」と言い逃れる余地を残したかったんだろな。もし本物なら、答えてなきゃならんはずの質問
なんだから(w
登場させた理由がアレだから、この後、音探マンつぅハンドルを続けて使う所存がなかったんだろ
が、もし続けて書き込もうならボロを出し続けるのも明らか。だもんで真贋を問うことぁ、確かに
無意味。
誤読しないで戴きたいのだが、4〜15行は「真贋を問うことの無意味さ」を述べてるのであると(w
さて、音探マン ◆m7ILDz3bOs氏にに問う。
>456じゃ、
>>「長魚雷射程圏内」
>この発言を引きます。ジグザグ機動に対する魚雷の有効射程がどこまで減少するか、運動盤を(ry
と書いておられますな。で>528じゃ、
>> >456 >ジグザグ機動
>対潜機動の基本、ランダム航行のつもりですが。
と書いておられる。
ってこたぁ、
>367が主張した「アクティブ・ソナーの探知距離は、長魚雷の有効射程に対応してる」は正しいと?
んで以て「長魚雷の最大射程は、水上艦のランダム航行に“律儀に”追従するために長いのであって、
その結果、有効射程はアクティブ・ソナーに探知可能な位にまで減少してしまう」と仰ってるんで?
この理解で正確なのか?お答え戴けませんかね。
>530 嬲るってなぁ、こーゆーのを謂うんだよ(w
キチガイにはキチガイにしか見えない世界が有る。 丘の上の馬鹿は馬鹿であるが故に 秩序という代償を差し出し侮蔑を買う まぁ、その対価である馬鹿にしか見えない世界というのは畏怖の対象では有る。
〃∩ ∧_∧ はいはい、わろすわろす ⊂⌒( ・ω・) 馬鹿にしか見えない、馬鹿の世界ね `ヽ_っ⌒/⌒c てか、敗北宣言じゃん ⌒ ⌒
んで、そうやって好き勝手に認定してるんだから、と以前にも言ったが、 別に誰が誰であろうが>538には何の関係も無いだろう。 >538には対話を通じて相手の蔑視を得る事が出来るという得難い才能が有るのだから、 今後もそれを頑張って伸ばして行きなさい。
>>535 に反論できないんだから、
只の空威張り、根拠レスな強がり、負け犬の遠吠え
>541海の人氏 酷ぇ目に会いましたか。 まぁアレは"深き者ども"を狙った魚雷でしたからな。海の人氏が酷ぇ目にあったってんなら、有効な兵器だったのでしょう。 うみんちゅふたぐん うみんちゅふたぐん。
>535 >音探マン ◆m7ILDz3bOsは、>367〜>448と同一人なのかね? ・・・「>範を示して頂きたく」との当方の希望は黙殺ですか。 まあ、お答え差し上げましょう。>367,>370,>374,>390,>407,>414,>423,>448が僕です。 >「アクティブ・ソナーの探知距離は、長魚雷の有効射程に対応してる」は正しいと? ・・・OQS-5がいつの間にアクティブソナー一般の話に。 「対応してる」という単語も、当方には身に覚えの無いモノですが。 間違った質問には解答しえません。 >「長魚雷の最大射程は、水上艦のランダム航行に“律儀に”追従するために長いのであって、 > その結果、有効射程はアクティブ・ソナーに探知可能な位にまで減少してしまう」と ・・・こういう質問をするということは、貴方は僕が魚雷の照準要領を知らないと 判断している、という理解で宜しいのですね? ・・・何故、貴方は他人の発言に勝手に「対応してる」や「“律儀に”」といった 意味の変節を招く修飾を行うのですか?議論を装った煽りがしたいだけなのですか?
コテハン忘れ、>543は僕です。
名無しででも書き込んでるんだな だから、「入れ忘れ」がおこる 誰かと同じだw
ぱぱなんかMeたんがしょっちゅうコケるから、油断するとすぐ名無しになっちゃいます。 気をつけなけれバ。
>543
>長魚雷の射程ってなぁ、目標と魚雷との速度差が少ないため目標達着までに時間がかかり、
>目標の未来位置の範囲が広くなるから長くする必要がある。
>>456 これが正解であり、ジグザグ機動だのランダム航行だのは長魚雷の射程を“短くしても構わない”要因
足り得るけれども、長くしなきゃならん理由じゃあない。
有線誘導は何のためか?、目標がチョロチョロ変針していても目標の大まかな行き先に魚雷を導き、
魚雷のホーミング装置で命中確度が高くなる範囲にまで距離を詰めるためにあると。
だもんで、ジグザグ機動云々つった段階で如何なものかと思う訳だ(w
ちょいと交通整理試みてみましょ。 >アクティヴ・ソナーによる"制圧" 探信音を聞けば、相手側の潜水艦長は当然警戒しますね。 アクティヴ探信してるフネが居るなら、それは敵の僚艦や哨戒機(陸上機、艦載機、艦載ヘリ)の行動圏内にある事が 予想し得るわけですから。 で、潜水艦側はソナー受聴可能速度に落とす機会を増やさざるを得ず、それは水上艦部隊もしくは船団に対する 追従可能域が、かなり狭くなる事を意味します。 これを以って制圧と呼ぶかどうかは、臼砲が決めるこっちゃ無いですが。 >ジグザグだかランダムだか 不定期に変針する可能性のある標的であれば、直進する目標に比して必中(ていうか必達)射程は当然小さくなりますね。 その必達(?)射程は、(商船や空母、揚陸艦といったHVUの機動性なんぞ、ここ半世紀で大して変わってないんだから) 相手の魚雷の性能等が関わる相対的なモンですから、なんとも言えない部分がありますけど。 だから魚雷の射程増大の要求は、今もあります(優先度はどうだか、ですが) OQS-5に至って、その必達射程を探知圏内に収めるコトが可能になった、というハナシではあるでしょう。 それがOQS-5の到達すべき目標だったかどうかは、臼砲なんぞが知り得る事柄では無いですが。 というくらいの理解ですが、どんなもんでしょ?>音探マン氏
そろそろ,LCS、DEの話に戻しません?
横須賀地方隊に艦隊防空対応のFFGホスィ 大湊地方隊に砕氷能力のあるDEクレクレ 佐世保地方隊に127mm砲搭載の揚陸支援砲艦キボンヌ 舞鶴地方隊は落ち「あめ」で戦力底上げ、呉地方隊は舞鶴の予備。
ここを交通整理? ベトナムで交通整理する方がまだしも整理に成功する確率があるかと。 一方通行を厳守する勇猛な方しか此処にはおりませんし。
>547 「命中三角形」について、及び日本語読解を勉強なさるのが宜しいかと。特に >ジグザグ機動だのランダム航行だのは長魚雷の射程を“短くしても構わない” >要因足り得るけれども、長くしなきゃならん理由じゃあない。 の下りについて、ぱぱ氏とのズレを自覚願います。 >548 ぱぱ氏 >>アクティヴ・ソナーによる"制圧" 僕の言わんとしていたことと特に差違はありません。 非常に具体的な解説、ありがとうございます。 >>ジグザグだかランダムだか 本当にOQS-5が長魚雷の必達射程を探知圏内に収めているかはよく知りませんが、 それ以外の点について僕の理解も同様です。 強いて付け加えるなら、アクティブソナー探知圏が雑音被探知圏より広ければ 例え長魚雷必達射程圏内であっても潜水艦は水上艦船の勢力を計りかねるので なかなか攻撃の決意ができず、かなりの制圧効果が期待できます。 水上艦の雑音低減には単純な被探知リスクの軽減に留まらず、 アクティブ捜索段階での艦隊規模の隠蔽効果もあるのですね。
まぁ言葉の定義とか、状況設定とか。 あるいは漠然とした原理なのか、特定の性能の相手を想定した戦術問題なのか、といったトコロのズレもあったようで。 たとえば"制圧"というコトバに対する過剰な反応とか、OQS-5の固有性能についてのハナシか、大出力化した昨今の 水上艦用低周波ソナー(っても、熱心にコレ開発してんの、もう日本だけのような)の類例を示しただけか、とか。 まぁ臼砲なんかも所詮は市井の軍ヲタなので、用語の不正確さとかツッ込まれるともーグダグダだったりします。 面白いと思ったコトしか調べませんから、知識も穴だらけですし(^▽^; そゆ時は、ヲタなんぞこんなもん、と思って生暖かーくツッ込んでもらえれば幸いです。 OQS-5が到達した性能がどういうモノかは、臼砲も知りません(かしこ)
>552 >「命中三角形」について(ry だからぁ「つ有線誘導」なんだと。 目標がジグザグしよーがランダムしよーが、目標の変針に魚雷がマメに付き合う必要がねぇーん だって。 目標の航跡が小刻みに屈曲していても、魚雷の航跡の屈曲は少ない。つまり目標が小刻みな変針に よって移動量が減少するのに対し、変針が少なく緩やかな魚雷は達着時間の遅延が短くて済むつぅ 理屈。喩えて云えば、道草喰いつつ遠回りしている目標に対し、魚雷が近道しながら駆け足で接近 してゆくよーなもの。目標移動量が減少するのに比べて達着時間が長くならない以上、長魚雷の 最大射程を短くして構わない要因になっても、伸ばしてやらなきゃならん要因足り得ないと。
>554 飛行機の戦闘じゃないんだから、そんなにクリアーな物ではないと思われ(苦笑
>>555 そういう勘違いをひろめたという意味で、小沢さとると沈艦は罪が重い。
>うみんちゅ氏 お言葉ですが、論点はクリアーとかクリアーでないとかには無いのですが。 有線誘導される区間は長魚雷の航程の“大部分”を占め、その間、発射した潜水艦はパッシブ・ソナーで 目標の動きをモニターしつつ、魚雷自体のホーミング装置で命中確度が得られる範囲にまで魚雷を誘導 する訳です。 また潜水艦は、@水上艦よりも静粛化に努力を払ってる(静粛化向上のプライオリティーを高くしてる) 結果、バックグラウンド・ノイズを水上艦よりも小さくできる,Aパッシブ・ソナーの性能発揮に有利な 深度を選択できる。それによって致命的な程の世代差が無い限り、潜水艦が先に水上艦を見付け、主導 権を保持しながら進退できる立場にあります。ま、釈迦に説法でしょうが(w で、潜水艦が水上艦船の推進音を捉えた時、まず考えるのは「コイツは誰で、何処へ向かう所存なのか?」 です。で、耳を澄ませてると、これ以外にも複数の艦船が居る気配がするとなれば、「ははぁ〜ん、コレ こそ例の敵艦隊だな!」つぅことが判り、「んじゃ、HVUは何れなんだ?何処に居るんだ?」と更なる情報 収集に努める訳ですな。「さて、殺ってやるか」と襲撃に取りかかるのは、充分な情報収集が済んでから。 この時点では、敵艦隊が総体として向かう方向は見究めが付いており、狙う目標がチョイチョイ変針してた にせよ大まかな進行軸は予想できてる訳です。 んで、目標の細かな変針に惑わされずに、おおよその達着予想点に向けて魚雷を射つと。 もっとも対敵距離が大きいと、目標の細かな変針は潜水艦には捉えられない場合が少なくありませんが。
>553 ぱぱ氏 >用語の不正確さ 僕も似たようなものです。所詮は半可通の趣味野郎ですから。 >554 >目標の航跡が小刻みに屈曲していても ・・・小刻み?今時の護衛艦でも戦闘速度での反転回頭に数分かかると言われているのに、 どこをどうすると「小刻み」な変針ができるのですか? >557 >クリアーとかクリアーでないとか 「>369 >Mk48ADCAPの射程は40ktで50km〜55ktで39km弱」とのことなので、 仮に20q先から12KTの水上艦に40Ktの魚雷を発射した場合で考えます。 海中の音速は約1500m/s、20q先の水上艦の変針音(例えば舵機の動作音)が潜水艦に届くのは約13秒後。 その間に水上艦は約81m、魚雷は約270m進みます。しかも変針が始まってから終わるまでは 水上艦の新針路は確定できず、確定した場合もそれが分かるのは“早くて”約13秒後。 都合、1回の変針で少なくとも30秒以上、変針の長さによっては1分近くの時間が稼げます。 1分となれば水上艦は約370m、魚雷に至っては約1240mも進みます。 対するに、魚雷が20q進むには約16分8秒、水上艦が5分に1回の変針を行うと 普通に命中困難な状態になることが予想できます。
>558から、例え有線誘導であっても命中率は意外に低くなりそうなことが見えてきました。 さて、では「射程距離が50qあっても20q先の目標にはあまり命中しない」は 正しいと言えるでしょうか?言えませんね。魚雷の残り航続距離に余裕があれば、 折り返して再アプローチするチャンスを作ることができます。 つまり、今時の魚雷の射程距離伸延は、到達距離の延長よりアプローチ回数の増加と それによる命中率の向上に主眼を置いていると考えられます。 ・・・おや?何だか、「魚雷が水上艦の航行に“律儀に”追従」しているような。 まあ、真後ろから追尾するとも限らないので、所謂「犬追い」とはまた違うのですが。
>558-559 有線魚雷には、TVMに類似したパッシブ・モードがある。 理由は、潜水艦と目標との距離が遠い場合、パッシブ・ソナーの方位能,距離能共に粗くなるため、 潜水艦のパッシブ・ソナーだけでは魚雷を命中確度が得られる圏内に導くことが困難だから。 つまり魚雷を、魚雷自体のソナーで目標の推進音を捉えられそーな範囲にまで寄せたら、魚雷の ソナーをパッシブ・モードで始動して目標との相対位置を測り、それに基づいて命中圏内にまで 更に距離を詰める訳だ。 長魚雷のソナーをアクティブ・モードに変えて誘導用のワイアーを切るのは、魚雷が命中圏内に 届いてから。目標が水上戦闘艦だと、それに前後して魚雷の接近を探知するので、大抵は魚雷も アクティブ・モードに変わると共に増速もすると。 まぁ何だ、『小刻み』つぅ言葉は不適切だったな(w 距離が開いてると、目標が小刻みに変針したって潜水艦にゃあ判らねぇんだから、追従云々以前の 問題だぁな(W
さて、水上艦対潜水艦のネタがやや落ち着いてきたことですし、 >549氏も痺れを切らしておられる様子ですので、>366に戻ってDE/LGSのソナー。 これまで200レスに亘って(長々と)議論した通り、基本的に水上艦は潜水艦と 正面切って殴り合ったら簡単に凹られます。しかし、潜水艦から攻撃される 危険性を幾分なりとも軽減することは可能であり、その手段として アクティブソナーによる「制圧」がある、という点はご理解頂けたと思います。 となれば、対潜能力向上には少しでも出力の大きいソナーを積みたいところです。 が、大出力のソナーはそれ自体が大きくDE/LGSのように船体規模を抑えたいフネには それほど大きな機材は搭載できない話なのです。 さて、現在護衛艦が搭載しているソナーはOQS-3、4、4A、5といったところ。 「はるな」のOQS-3は流石に古過ぎるように思われますが、「ゆき」のOQS-4よりも 探知能力に優れている、なんて噂もあります。OQS-4の改良型であるOQS-4Aは ハル搭載からバウに改められたほか、捜索能力向上が為されています。 搭載艦も「きり」「はたかぜ」「あぶくま」と多彩ですし機材サイズもコンパクト。 しかし、これ実はOQS-3よりも探知能力に劣る模様で、今更新造艦に搭載するのは 正直に言ってあまりお勧めしたくありません。「あめ」「なみ」のOQS-5は 探知能力ならば現用ソナー中最高ですが、機材サイズが果たしてどこまで抑えられるか。 個人的には、OQS-5をコンパクトに改良して、それを搭載可能な船体を基準に その他の艤装を決定していく感じでDE/LGSを設計していくのをお勧めします。
それじゃ、ゆき、きり型を地方隊逝きにすればそこそこの対潜能力が得られるって事? 護衛艦隊のイージス艦を増勢したい上にMDが予算を食うとなれば、そういうテもありかと
563 :
名無し三等兵 :2005/12/03(土) 20:40:01 ID:XIgQB2qT
LCSの任務は、離島への荷役や、浸透活動対策、港湾警備、掃海と何でも屋と思われるのでなので、 魚雷を回避できる程度のソナーで十分かと・・・ 甘いですかね 海底が見えてきましたので浮上
離島への荷役はゆら型の仕事じゃないの?
>>564 そこは地域の緊張度にあわせて使い分ける。
既に尖兵やゲリコマが潜りこんでる可能性があって掃討するとか・・・
LCSの任務ってそんなんだと思ってました。
このスレ見ると艦隊のDDの補助って考えが主流なんですね。
日本の場合DEでも対空対潜対艦ミサイルとヘリを完備してなきゃいかんからなぁ〜
>562 >ゆき、きり型を地方隊逝きにすればそこそこの対潜能力が得られるって事? 「ゆき」はヘリ無しでは「あぶくま」以下の対潜機材しかありません。 「きり」も個艦対潜機材では「あぶくま」と概略同レベルで、いずれにせよ 対潜艦としてはそれほど優秀な艦とは言えません。むしろ、地方隊では シースパローによる防空能力と万が一のヘリ運用能力がウリになるものと思われます。 >563 >離島への荷役、掃海 専門の艦艇があるので不要では。特に掃海はやらない方がいいです。 仮に掃海をするなら、むしろソナーは高性能なモノが必要ですが。 >浸透活動対策、港湾警備 こちらは警察と海保の仕事ですが、潜水艦/特殊潜航艇による潜入対処には ソナーがあった方が便利ですね。 >魚雷を回避できる程度のソナーで十分かと 目的が「魚雷を回避できる」ソナーだと、小さな物体を遠距離で探知する必要が。 それは海自が力点を置いている「低周波で遠距離探知」よりも技術的に困難です。 >565 >LCSの任務 日本で要求されるDE/LGSは米海軍のLCSとは違ってきますから。 >566氏の言う通り、小型汎用護衛艦が便利なんです。米海軍がLCSを展開する沿岸は 大抵は航空脅威を排除済みで潜水艦の運用能力に欠ける後進国が相手なのに対し、 日本の近隣国はそれなり以上の航空機や対艦ミサイル、潜水艦を保有する連中で、 両用戦や非対称戦にリソースを割く余裕がなかなか作れないのです。
これからDEを新造するとたら、カタログスペック上はゆき・きり型と変わらないのになるんだろうなぁ〜 実際には電子機器の一新とステルス性の向上がされるんだと思うが
569 :
563 :2005/12/04(日) 04:22:38 ID:???
>>567 >離島への荷役、透活動対策、港湾警備
>専門の艦艇があるので不要では。
>こちらは警察と海保の仕事ですが、
有事の際、非常に不安定な地域を想定して書いたつもりでした。
その場合の米の荷役といっても上陸作戦に近い物ですし、
浸透、港湾警備も相手は軍備を備えているわけで警察、海保の相手ではない。
もうちょっと例を挙げて書くと、台湾海峡で戦争が勃発したとする。
魚釣り島も領土権を理由に占領されて、日本も戦争になるか判らない。
そんなときに前線に近い与那国、波照間に陸自を連絡、警備員として配備する。
誰がするの?11ノットのゆら、1万tのおおすみ、戦争目前でまさか民間船?
LCSの話題があったとき、島国だもんなー小回りできる艦艇が必要だなって感じた。
なにせ、DE(駆逐艦)とLCS(沿岸戦闘艦)ですからどんがらは同じような物でも
任務は全然ちがうわけでこのスレでは境目があやふやになってるのはどうかと思う。
>>563 >LCSの任務は< 中略 >魚雷を回避できる程度のソナーで十分かと・・・
LCSは満載時でも45乃至47knはイケそーなんで、魚雷の最大速力を55knと仮定した場合でも22乃至17
%の優速に留まる。魚雷なり何なりが的に追いつくには30%以上の優速が望ましいから、LCSでは魚雷
回避が成功する余地が大きくなったと云えるだろ(だからつって、確実に回避できるって意味じゃあ
無いが)。
>567 >「ゆき」はヘリ無しでは「あぶくま」以下の対潜機材しかありません。
>「きり」も個艦対潜機材では「あぶくま」と概略同レベルで
ゆき型〜きり型はTASSを備えるけれども、あぶくま型にはTASSは無い。
>掃海をするなら、むしろソナーは高性能なモノが必要
誤り。
正しくは、“高”周波で“高”解像度な機雷探知/識別用ソナーが必要。その代わり捜索半径は著しく
減少するんで、「高性能」つぅ形容は当たらない。
>魚雷を回避できる」ソナーだと< 中略 >低周波で遠距離探知」よりも技術的に困難
魚雷の探知は、魚雷が発するキャビテーション・ノイズやレシプロ機関の騒音を捉えるんじゃなかっ
たか?
>568 >カタログスペック 対空ミサイルに限っては「ゆき」「きり」より落とす方向もありうるかと。 RAM載せたら「落ちてねー」とか言われそうな気もしますが。 >569 >荷役といっても上陸作戦に近い >誰がするの?11ノットのゆら、1万tのおおすみ、戦争目前でまさか民間船? 今流行りのHSV輸送艦が適任でしょう。 >浸透、港湾警備も相手は軍備 「はやぶさ」でどうでしょう。数の不足は掃海艇も動員すれば補えるかと。 >魚釣り島も領土権を理由に占領され 海上封鎖の上でLCACによる強襲揚陸が必要ですね。 >前線に近い与那国、波照間に陸自を連絡、警備員として配備する。 大人しく島民を避難させることをお勧めします。 >570 >ゆき型〜きり型はTASSを備えるけれども、あぶくま型にはTASSは無い。 「ゆき」でTASS搭載している艦はどれでしたか?「しまゆき」は搭載してなかったので 「ゆき」のどこにTASS搭載できるのか、よく解らなかったりします。 >正しくは、“高”周波で“高”解像度な機雷探知/識別用ソナーが必要 >魚雷の探知は、魚雷が発するキャビテーション・ノイズや >レシプロ機関の騒音を捉えるんじゃなかったか? む、ソナーの誇大広告を狙ったECMがHOJされた模様。
>ゆき」のどこにTASS搭載できるのか 艦尾の1段低くなった部分、左舷側に寄せて、箱状の繰り出し口が設けてある。 きり型も、ほぼ同じ位置。
>>572 に追記。
ゆき型ってなぁ、対潜戦に関しては@TASS,AHSS-2B,BオールGT主機のミニマムな三点セットを
目指した艦型(全体的にはCPDMS,DCIWS,ESSMを加えた六点セットとも云えるが)。まぁ
ASROCやASTTも積んでるが、TASSおよびHSによる捜索-掃討が奏功すれば使う機会がない以上、副次
的な兵装には違いない。
大胆に要約すれば、TASSで潜水艦を捜し、HSS-2Bで討ち取る。TASSの性能発揮のため(またASMDの
際の運動性能を高めるため)、オールGT主機が選ばれたと。だもんで、TASS抜きには ゆき型を語れ
ないと思うんだが。
>>573 に小訂正。
>全体的にはCPDMS,DCIWS,ESSMを加えた六点セットとも云えるが
↓
全体的にはCCDS,DPDMS,ECIWS,FSSMを加えた七点セットとも云えるが
>572 >艦尾の1段低くなった部分、左舷側に寄せて、箱状の繰り出し口が設けてある 「しまゆき」を見学した際、後部係留甲板の左舷後部はMBTリールが置いてました。 位置は貴方の指すTASSと同じ場所に思われますが、艦によってMBT/TASSの 排他的選択装備が行われているのでしょうか? TASSの有無はパッシブオペレーションにおいて極めて重要なファクターとなります。 しかし、ASWパッシブオペレーションは潜水艦と静粛性で勝負することになり、 近年の潜水艦の技術的進歩もありかなり不利な勝負を強いられます。 このため、艦隊規模が大きく潜水艦の初撃に対し十分な残存性が確保できる場合は 護衛艦の一部にパッシブ捜索を実施させますが、少規模艦隊ではそれも難しいので アクティブソナーによる制圧に頼った言わば忌避戦術が取られることが多くなります。 また、大規模艦隊でも一部の護衛艦にアクティブ捜索を実施させて制圧を図るのが一般的です。 DE/LGSの場合、護衛隊が小さいのでパッシブオペレーションの実施が難しく、 故にTASSの活躍の場面が限られることになります。「あぶくま」がTASS搭載を 諦めたのは機材圧縮にあってパッシブオペレーションの順位が低くなったことも 影響するものと思われますが、皆さんはどうお考えでしょうか。
潜水艦という、おっそろしいクマを近寄せないために、みんなで ガンガラ音立てながら何とか逃げ切る、というような、フネで 対潜戦闘したことある人間じゃないと判らない感覚の世界 なのかもねん HSとかVPみたいな「狩人」がやってこないかぎり、しょせん フネは潜水艦の食物連鎖下位なわけだし。
今は水上艦より潜水艦のほうが勝ってる時代なんですね
ゆきもきりも、潜水艦乗りからすれば赤子の手をひねるようなもの とにかくうるさいそうな
>575 >しまゆき」を見学した際< 中略 >位置は貴方の指すTASSと同じ場所に思われますが 練習艦に転用されたんで、撤去されたと。 >DE/LGSの場合、護衛隊が小さいので< 中略 >影響するものと思われますが あぶくま型がTASSの装備を事実上断念した理由は、TASSを有効に使う機会がDDきり型-ゆき型を バックアップする場合に限られるため、後日装備のプライオリティーがRAMよりも更に低いと 判断されたからだろ。場所だけはあるが(w まぁ浅深度海域を主に行動するならば、TASSを曳いて回っても役に立たない訳だ。
今は〜っていうか、昔っから、ですけどね。まぁ帝国海軍潜水艦vs米駆逐艦、という例はありますが。 航空機(ヘリ含む)の支援無くして水上艦に勝目は薄いです。その役目は音探マン氏の指摘にもある通り "入城拒否"のようなモノになりますね。 そうした中にあって、地方隊護衛艦は海峡、内航路等の局地防衛を、陸上哨戒機(&ヘリ)との共同で 果たして来た(?)わけです。 <いしかり>以降、対水上打撃が相応に重視されてはいますが・・・・・・ まぁなんですね。電気推進電気推進と念仏を唱えて雑音を払ったま清ったまして、なんとかしましょう。 といいますか、無理して大出力低周波ソナー積むくらいなら、ヘリ積めと(笑)
>575 >護衛隊が小さいのでパッシブオペレーションの実施が難しく 最低2隻いれば、互いにアクティブ/パッシブを交替し合って前進できるじゃねぇか。 つまり『交互躍進』と。
>>580 >無理して大出力低周波ソナー積むくらいなら、ヘリ積めと
ぱぱ、
ってこたぁ「DE/LGS≒{ゆき型−(TASS+シースパロー)+RAM}×リニューアル」てな感じですかい?
>>582 ほぼ新造だなそりゃ
ステルス性を考えると、甲板の上は全部取り替えなきゃいかんし
3000tFFという俺ネタはあるんですが、現用艦で言えば、現在の米<O.H.ペリー>級にRAM載せたよなフネですか。 短SAMは・・・・・・あきらめるしか無いですかねぇ。高価いしorz
>ほぼ新造だなそりゃ んじゃなくて、新造。 今更ゆき型改造したって、どーにもならねーよ。
きり・ゆきと共通なのは、船体規模だけだなw OHPよりかなり簡便な構造になるのは間違いないが
>>584 >現用艦で言えば、現在の米<O.H.ペリー>級に(ry
「ペアで行動する前提で、1隻に哨戒ヘリ2機は必要」とお考えなんでしょうな、ぱぱ。
んじゃ、「DE/LGS≒{きり型−(TASS+シースパロー)+(RAM+格納庫シャッターの間口拡張)}
×リニューア(ry
たは、われながら芸がありませんな(w
ところでRASTはどーしやす?、フィン・スタビライザーも要りそーな気が・・・
>580 ぱぱ氏 >無理して大出力低周波ソナー積むくらいなら、ヘリ積めと(笑) ヘリでは「入城拒否」を継続困難なので、少しでも艦に優秀なソナーを搭載したく。 対潜掃討にはヘリは最適なんですが、如何せん作戦行動時間が短くて。 >581 >『交互躍進』 ・・・アクティブとパッシブのどちらが前進担当ですか? とゆーか、アクティブ担当艦が喰われてもパッシブ艦が潜水艦を捉え損なったら 艦隊の敗北が確定するので、2隻体制では両方アクティブ捜索を行うべきでは。 >584 ぱぱ氏 >3000tFFという俺ネタはあるんですが、現用艦で言えば、現在の米<O.H.ペリー>級にRAM載せたよなフネですか。 仕様公開を希望致します。 アジマススラスターって、音響はどうなんでしょう?
>>580 >地方隊護衛艦は海峡、内航路等の局地防衛を、陸上哨戒機(&ヘリ)との共同で果たして来た
>(?)わけです
>1隻に哨戒ヘリ2機は必要」とお考えなんでしょうな、ぱぱ<となると、先立つものは「ヘリの数」。
帝國海軍が実は陸攻主体の海上航空軍を目指してたのと同様、海自は半ば哨戒機主体の海上航空軍な
訳ですが、となると16DDHよりもP-Xの帰趨が重要ってことに・・・
「何、PXだあ?。品数が少ねぇPXなんぞ、営門の直ぐ外にCVS(コンビニ)ができりゃ行きぁやしねーよ」
てなぁ戯れ言ですが(w
590 :
569 :2005/12/04(日) 13:32:59 ID:???
>>571 戦略拠点から少し外れた地域はどうするか?
日本では離島が多いけど、そういう場所に必要量の展開が出来ない。と感じていたんですね、
本土なら「はやぶさ」で十分ですが、LCSのイメージが出てきたときこれがあれば輸送と海上警備と両用で対応できるなと考えたわけです。
でも、対中、台湾海峡を思うと、海上輸送力が偏ってると感じております。
でも、皆さんは、DDの補助としてのDEとして考えられてるようなので私は降ります。では
アメリカ太平洋艦隊の戦艦群が脅威だった時代の航空戦力が対艦攻撃機主体だったのと同様、 ソ連太平洋艦隊の原潜群が脅威だった冷戦期の航空戦力が対潜哨戒機主体なのは自然ではないでしょうか
次世代艦隊スレでは海保巡視船の兵装(40mmか30mmか)が話題になっているが 次世代DEもしくは日の丸LCSなどで積むべき機関砲ってのはどんなんだろう
>>590 というより仮想敵の潜水艦戦力に対しての評価の違いじゃないか? 569氏は敵潜水艦に甘いようだけど。
地方隊の存在意義が海峡・沿岸部への敵潜水艦の拒否にあるなら、小型潜水艦を保有するってのはどうなんでしょう。
水上哨戒はミサイル艇を大きくしたようなコルベットで哨戒するとか。
ドイツのような沿岸潜水艦?
>588 >アクティブとパッシブのどちらが前進担当ですか? そりゃアクティブに決まってる、どちらが騒いか?どちらが静かでなけりゃならんか?で判るだろ。 >アクティブ担当艦が喰われてもパッシブ艦が潜水艦を捉え損なったら アクティブ役が潜水艦の移動を強要し、パッシブ役が動き出す潜水艦の音に耳を澄ますと。で以て 徐々に潜水艦との距離を詰める、あるいはHVUから遠ざけると。 >2隻体制では両方アクティブ捜索を行うべき だったら1隻でもいいじゃねーか。 てか、2隻1組のユニットで運用される意味を考えろと。
>590 >戦略拠点から少し外れた地域はどうするか? >日本では離島が多いけど、そういう場所に必要量の展開が出来ない。 その対策に掃海艇を挙げました。つまり、 本土、戦略拠点:「はやぶさ」 離島、低脅威点:掃海艇 という監視体制で、「はやぶさ」が掃海艇の通報を受けて追跡を実施する、と。 >皆さんは、DDの補助としてのDEとして考えられてるよう 対中を考えた場合、離島をチマチマ削られるより潜水艦による通商破壊の方が 経済に及ぼす影響がずっと大きいですので、対策も潜水艦に向かいまして。 輸送能力に弱点を抱えるのは昔の状況を考えると仕方ない部分もあります。
一人称氏はいらっしゃいますか? >595 >>アクティブとパッシブのどちらが前進担当ですか? >そりゃアクティブに決まってる で、適宜アクティブ担当が入れ替わるので陣容が簡単に暴露、2隻まとめて海の藻屑と。 まだ、2隻が概略同速度で進む方が戦術的にはマトモですね。 >アクティブ役が潜水艦の移動を(中略)潜水艦との距離を詰める、(ry つまり、敵潜水艦の概略位置が分かった状況からの話ですか? ・・・いきなり魚雷航走音が聞こえる、という最悪の状況を避ける戦術ではないですね。 >2隻1組のユニットで運用される意味 では、2隻1組の護衛艦が取りうる戦術を考えてみますと・・・ 〇条件設定 1 各1隻ずつアクティブ/パッシブを担当(ルール) 2 パッシブ担当艦は低速で航走 3 パッシブ担当艦の付近にはなるべく接近しない ∴戦術: 1 パッシブ担当艦は少ない変針で航走、アクティブ担当艦は蛇行運動。 HVUがいる場合、アクティブ担当艦のウェーキに入れて秘匿。 2 アクティブ担当艦ーHVUーパッシブ担当艦で縦列航走。 いずれにせよ、アクティブ担当艦が攪乱源になって大したパッシブ捜索はできませんね。
「対潜戦にHSは必需品、つうか無いと死ぬ」(VPについてはひとまず置く) から、ストレートに フネにHSを搭載する という考え方に飛躍するのは、ちと考え方としてストレートすぎるとおも。 というか、HS搭載艦艇というのは、こいつが喰らうと、フネとHSという ガジェットのみならず、こいつがHS連携でカヴァしてた海域全体の 対潜戦能力が喪失するシロモノなので、正直ルフトヴァフェがBoBで やらかしたような 戦闘機を戦闘機で護衛する = 護衛艦を護衛艦で護衛する みたいなダメダメっぽい戦術が必要になってくるので、正直栃木県今市市と おもわれ。
>>594 そうそう、そんな感じ。
DEにできて沿岸型潜水艦にできないことって工作船・潜水艇の対処くらいかな、と。
で、それをコルベットで補う形で。
>597 >最悪の状況 ってなぁ護衛の水上艦がやり過ごされて、HVUの船縁にいきなり水柱が立つこと。ま、2隻1組の護衛 隊にゃ、HVUなんて余り関係ないが(w 「感なし」だったのに魚雷が走ってくるなんざ、謂ば想定内。その瞬間から、用意怠りないTCMを即座に 始める訳だ。また「××時○○点、敵潜の攻撃を受く」つぅ一報が通信網を駆け巡り、近傍を飛行中の 哨戒機が急行してくるつぅ寸法。 >アクティブ担当艦が攪乱源になって えーとこ艦橋頂部やマストが視認できる位に離れてるし、静粛化対策を施されてないディーゼル船が過 負荷運転するんじゃあるまいに、支障が出る程の擾乱源にゃあ流石になりゃせんよ(w
一人称氏、感なし。 >592 レス飛び陳謝。 >次世代DEもしくは日の丸LCSなどで積むべき機関砲 CIWSとしての対空能力と対小型舟艇用の接近阻止能力を両立させるのが有効かと。 現用艦載装備では20mmCIWS Block1Bやゴールキーパー、ボフォースなどが良さげでは。 技本の国産40mm機銃も、完成すれば候補に挙がることでしょう。 >601 >>最悪の状況 >ってなぁ護衛の水上艦がやり過ごされて、HVUの船縁にいきなり水柱が立つこと 今時の潜水艦なら、護衛艦2隻+HVU1隻くらいはまとめて攻撃可能ですが。 >「感なし」だったのに魚雷が走ってくるなんざ、謂ば想定内 それを予防するための戦術を飛ばしていませんか? >えーとこ艦橋頂部やマストが視認できる位に離れてる それでは、アクティブ担当艦を餌にしてのハンター・キラー作戦に支障が。 どこにいるか分からない潜水艦からパッシブ担当艦を最大限秘匿することが 必要となりますが、そのためには距離を離すのはあまり望ましくありません。
>>593 >海峡・沿岸部への敵潜水艦の拒否にあるなら、小型潜水艦を保有する
沿岸用潜水艦を保有するってのも一つの方法だし、沿岸用潜水艦は対潜だけでなく対水上にも利く。
しかし水上1000t未満では、時化てるとシュノーケル航走中のSSKが度々海面に跳ね上げられたつぅ
例があるからキビしいな。最小でも、SSLおおしお型(水上1600t)より小さいとマズいだろ。
だもんで、改おやしお型1隻分のコスト,人員で2隻以上保有できるよーには成り難いんじゃなか
ろーか?。大綱別表の「16隻」つぅ縛りもあるし。
>水上哨戒はミサイル艇を大きくしたようなコルベットで哨戒するとか
耐航性や滞洋性を考慮すりゃ、基準2000t-満載3000t程度の大きさは要るんじゃねーの。んで、
結局は対潜能力を省いたDEあぶくま型みてーになっちまうんじゃねーか。
浅深度対潜戦闘用に爆雷復活キボンヌ 爆雷落としまくって地元の漁協に怒られるのだな。
地元漁民に爆雷によるダイナマイト漁を認めれば一挙解決
>602 >今時の潜水艦なら(ry 対潜警戒軸に対して外縁を護るDDと内側でHVUを護るDDGとも、艦橋頂部〜マストが視認できる位に 離れてるし、そのDDGとHVUとも相応に離れてるんでな、それだけの縦深は取ってる訳だ。だもんで 外縁を護るDDを突破しねーと、HVUの捕捉は無理。 >アクティブ担当艦を餌にしての 餌にはならねーと度々指摘してなかったか?
>603 >海峡・沿岸部への敵潜水艦の拒否 小型潜水艦の建造より、機雷の運用の工夫やUUVの開発など如何でしょう? >604 海人氏 >浅深度対潜戦闘用に爆雷復活キボンヌ 前投ですよね?・・・まさか軌条式?! それより、「あぶくま」+α程度の船体ではVLAは載りませんか? >606 >内側でHVUを護るDDG ・・・いつの間に3隻目が。 >>アクティブ担当艦を餌にしての >餌にはならねーと度々指摘してなかったか? 2隻でハンター・キラー作戦を実施するには片方が餌になって魚雷を撃たせ、 発射管注水音や航走音を拾うぐらいしかマトモな対処方法がないので。 というか、アクティブソナーによる制圧というもの自体、潜水艦が攻撃の意志を 固めた段階では「自らが囮になる」という意味を内包しているのですが。
>607 VLは辞めた方が良いでしょね、ランチャ自体の大きさもさることながら 飛翔体自体が自分をコントロールする機能が必要でバカ高い上に、航行中の 再装填が至難の業ですし。 もれは電信員なので、あくまで海自隊員としての一般知識しかありませんが 水雷関係者には、もっと色々とネタあるかも。 前投もそうなんですが、火薬ギミック無しで、大砲の弾チックにぶちこめる シロモノキボンヌ ある意味で、巨大音響弾でも可かも。 HS/VPが居ないときのpin holdに使うだけなので。
>温玉 >いつの間に3隻目が。
>ま、2隻1組の護衛隊にゃ、HVUなんて余り関係ないが(w
>>601 またHVUを護衛する時ぁ、それ相応の陣容で挑む。
潜水艦の戦闘指揮システムが多目標に対応してる事ぁ、とーに織り込み済み。
海自や米海軍を馬鹿と思っとるんじゃねーか?、温玉は。
>>608 うみんちゅ氏 >巨大音響弾
そりゃ、ジュリー/ジュゼベルの復刻版ですかい?
>610 yeah!
>>604 で、演習中に作業艇だして、浮いてきた晩の(午の)オカズを手網で拾い集めると。
注意。モタモタしてると、気絶してた魚が回復して潜っちゃうんで、サッサとやる事(w
気絶を通り越してスプラッターな悪寒…
そして海保巡視艇、水産庁取締艇、県水産監視艇に追われる。
>608 海人氏
>大砲の弾チックにぶちこめるシロモノ
5in.砲に対潜弾でも載せますか?
>609
>>ま、2隻1組の護衛隊にゃ、HVUなんて余り関係ないが(w
>>601 >またHVUを護衛する時ぁ、それ相応の陣容で挑む。
・・・。
>581:名無し三等兵 :2005/12/04(日) 12:38:06 ID:??? [sage]
> >575 >護衛隊が小さいのでパッシブオペレーションの実施が難しく
>最低2隻いれば、互いにアクティブ/パッシブを交替し合って前進できるじゃねぇか。
>つまり『交互躍進』と。
との発言は貴方のモノではないのですか?
>615 >との発言は 俺だが、 「2隻1組の護衛隊は定点哨戒を行い、HVUの護衛は護衛隊群など相応の陣容で行う」と云ってる。 DE2隻ぽっちじゃあ、HVUがたった1隻でも護衛は困難だし、んなよーな想定は非現実的で問題外。 >HVUがいる場合 >597<つぅから、相応の陣容での在り様を書いたと。
>587氏 シベリアン・ジョーク収容所の電波墓地に眠っている"すくらんぶるDASH"を取り返して来て下さい。 全裸で。 >音探マン氏 まず臼砲は、地方隊専属の"護衛艦"という考え方を、今や採っていないというコトが前提になります。 で、3000tフリゲイト("ぱぱFF"と呼んでます) ・基準海水量:3000t ・機関:COGAGもしくはCOGLAG(GT2基2軸 5万馬力) ・速力:30kt出ないかもしんない♪ ・兵装:127mm砲(Mk.45mod4)x1、20mmCIWS(Mk.15block1B)x2、RAM21連装発射機x1、固定式ASTTx4、機銃x数挺 ・搭載機:哨戒ヘリx2または哨戒ヘリx1+無人観測ヘリx2 艦首ソナーは浅海用中周波ソナーでして、外洋ではTASSを曳きます。 ヘリ格納庫の1機分が、ミッション・モジュール・ベイ的な役割を持ってますね。PVDSや高速浸透艇といったモノを収めるコトになるでしょう。 色々ネタ含みで、ワザと物議を醸しそうなモノを選んで(?)積んでます。 DEでなく、FF(それも帆走時代のフリゲイトに近い)である点も、その一つですね。 ちなみに護衛艦隊の構成もDDHx4、イージスDDGx16、DD/FFx27と、大変なコトになってます。 お金足りませんけど。 >海の人氏 だってこのフネ、ASROCもSSMも積んで無いんだッ!!o( ̄皿 ̄)o >巨大音響弾 爆雷を撃つ大砲なら、ほら、ココに。σ( ̄▽ ̄
基準海水量って、なんだ・・・・・・(T皿T
>616 >「2隻1組の護衛隊は定点哨戒を行い、HVUの護衛は護衛隊群など相応の陣容で行う」 なるほど、つまり「定点哨戒でパッシブオペレーションを行い、 海外災害支援派遣やインド洋派遣に1個隊群を総動員する」訳ですね? ※定点哨戒では、潜水艦が「諸般の事情で通過せざるを得ない」場所を固めるのが基本。 その場合、潜水艦は無音潜航で哨戒網をやり過ごそうとするため、パッシブ探知は困難。 ※DE2隻は流石にないとしても、DD2隻でHVUを護衛する海外派遣は数多い。 当然、派遣部隊指揮官はその条件での戦術腹案を要求される。 >617 ぱぱ氏 >"ぱぱFF" ・COGAG2基2軸とは、ツインパラレル配置ですか? 各軸独立だと低速減機運転や煤吹きで減軸運転を強いられますが。 ・SSMは諦めたのですか?3000tでSSM無しはかなり奇妙かと。 ・対潜臼砲はどこですか?
>無音潜航 マウスで『無音潜航』をクリックしたら、騒音が“0”になるってもんでもないんだが。 >インド洋派遣 補給艦は“ガソリン・スタンド”、護衛艦はスタンドの警備員で、役目は“テロ除け”。潜水艦から 補給艦を護ってる訳じゃない。
>>617 >基準排水量:3000t
>搭載機:哨戒ヘリx2または< 中略 >PVDSや高速浸透艇といったモノを収めるコトになるでしょう。
ヘリ2機を載せ、また所要の格納庫〜発着甲板を備え、PVDSだの高速浸透艇だの積んだりもするっ
てなぁ、速力はともあれLCSに似てますな。つかアブサロン級が最も近いの鴨しれませんな、5
インチ砲を備えるって点で。蟹様の特戦群フリゲート(?)ってのもありやすから、キーワードは
『ミッション・モジュール』ですかね、余り大きくない艦型を多目的に使おうつぅよーな。
んで、仮に通常はヘリを配備できなくとも、DE後継艦に格納庫〜発着甲板を設けることは意味が
あると。それら自体が『ミッション・モジュール』のためのスペースになる訳ですんで。
まともな対潜能力のない護衛艦なんて日本には不要
>622
また錨(アンカー)を打たんヤツか、とっとと流されちまえ(w
>艦首ソナーは浅海用中周波ソナーでして、外洋ではTASSを曳きます。
>>617 って書いてあり、哨戒ヘリ2機搭載なら立派なもんじゃないか。
>音探マン氏 軍艦は軸系は独立してるコトが多いですね。(米FFのような単軸推進、<いしかり>のような 巡航機と増速機が1基づつしか無いようなフネの例はありますが。) まぁ本命は統合電気推進ですから(とか、ヲタは簡単に言う) 騒音源であるGT主機を艦底から離す、さらには燃料電池を使用して静粛航行モードを持つ、とかなんとか。 SSMが無いのは、ヘリ/S-DASH搭載ASMにその役割を振っていた為です。(ASROCの代りでもある) 想定脅威として、沿岸部や島嶼海域といったブラインドが多く、クラッタの激しい海域での高速舟艇、 といったモノを重視するが故。 だもんでフネ固有の対艦兵装としては、レスポンスの高い銃砲に絞ってみよう、というネタ含みです。 大丈夫。<ペリー>だってSSM降ろしましたし、LCSも一回り二回り小さいですが、SSM積んでない(ォィ) ただ、この場合SH-60Kの"ヘルファイア"では不足で、湾岸で米SH-60が使用した"ペンギン"あるいは "マヴェリック"クラスのASMが欲しいわけですが。 そういや、このフネどっかにスウェーデン製の127mm対潜迫撃砲積んでなかったかなぁ。 というか127mm対潜弾って効果あるのかしらん。直撃させなきゃならんワケですが。 >621氏 LCSとか<アプサロン>のような、軽装甲歩兵中隊運んじゃうぞー的な大きな収容能力は無いですがね(笑) 10〜30名の特警隊員やコマンドウ(あるいは艦隊防護群といったネタもありましたね)が関の山です。 ミッション・モジュール・ベイといいながら、それただの倉庫じゃん的みみっちさが、臼砲の頑迷さを顕してますね。 ・・・・・・ああ、ぱぱの"すくらんぶるDASH"( つ皿T)
対潜は、ほとんど無視かよ。DE級艦艇を整備するのは、その必要性にあるのではなく、DD級艦艇の建造単価上昇という予算上の制約に起因するわけだろ。 浅海面のセンサレベルはOQS3級(今は亡き毒ぐも)まで後退することを許容までしてし整備隻数維持するよか、整備隻数減ってでも高探知能力を保持すべきなのではないか?
>620 >>無音潜航 >騒音が“0” 無音潜航中の潜水艦が発する雑音に期待するより、アクティブソナーで 外から音をぶつけてやる方が探知の確度を高くできる可能性があるのです。 本質的に、パッシブ捜索は相手に初手を「撃たせる」ことで雑音を出させる 戦術を前提条件としており、定点哨戒では敵の先手が期待しがたいのです。 >>インド洋派遣 >潜水艦から補給艦を護ってる訳じゃない 中国の潜水艦がインド洋をウロウロしてる、という話は有名だったような。 >624 ぱぱ氏 >本命は統合電気推進 やはりここはCRPポッド推進で。一般的なポッド推進の弱点のうち、 推進器の故障に対する残存性と推力不足のふたつが解決できます。 >SSM ヘリ/UAVとのデータリンクを活用して、島陰のFACにSSMをブチ込めばいいんです! >127mm対潜弾 彼の「ヘッジホッグ」で炸薬量約14s、5in.砲弾も概略同重量なので十分かと。
>625 対潜戦においては、探知における潜水艦の絶対的優位性、海中音響伝播特性による シャドーゾーンの存在といった、水上艦をして「質より数」を要求される条件が 存在しています。ましてや日本においてはカバーするべき海域はあまりに広く、 対潜艦艇の数は少しでも増やしたいという事情があります。 そういった前提に加えて、近い将来に主戦場と目される東シナ海の浅さを加味すると 「艦載アクティブソナーに長距離探知能力は求めない」という仕様が得られます。 個人的には、少しでも遠くで戦える方が嬉しいのに、とは思いますが。
>625 > DE級艦艇を整備するのは、その必要性にあるのではなく、 > DD級艦艇の建造単価上昇という予算上の制約に起因するわけだろ。 そ、そんなバナナ(^_^;
まぁ地方隊向けにプチ護衛艦を配してきた事実はあるのですが、ソレをDDの廉価版で我慢してきたととるか オーヴァースペックを排した、小回りの効くフネを必要としていたととるかは、人それぞれですかね。 >音探マン氏 臼砲は浅吃水の要求から、ウォーター・ジェットに関心があります。 米DD(X)実験艇<シー・ジェット>のヤツなんかには、大いに注目してるワケです。 データリンクでSSM撃込むのは、艦隊の戦闘中枢艦たるイージスに振っちゃってるわけですね。 射程200kmを超えると言われる最新ブロックのハープーン、あるいは、ソレに負けじと開発されたい SSM-1改あるいは艦載版ASM-3の長射程は、ソコで生きることでしょう。 だからイージス一杯造ろうZe、と。 いや、どーせLAMPSは組込むわけですから、艦固有のコンバット・システムはシンプルにして、金と人を ケチりたい、という貧乏根性丸出汁な話なんですが。 127mm対潜弾のハナシは、アレです。 ヘッジホッグも直接信管なワケですから、危害半径が小さい(ってか、無い)のを補う為に、 多連装発射機でパターン散布するワケですよね。 対潜迫撃砲とやらが単装だと、十分なパターン散布界を形成出きるのかなぁ、と。 120mmAMOSを例に取れば、バーストで毎秒1発くらいの発射速度は出るようなのですが。 >「艦載アクティブソナーに長距離探知能力は求めない」という仕様が得られます。 だから中周波ソナー >個人的には、少しでも遠くで戦える方が嬉しいのに、とは思いますが だからヘリ みたいな考え方。 >海の人氏 DEならば、ホーンブロワーの時代には艦長しか味わえなかった海水シャワーの贅沢を、士卒に至るまで味わえる、と。 そういった利点を忘れてる人は多いですよね。
ハイ・ローミックスは予算対策 目的特化とは、ちと意味が違う。 少なくとも、海自を見てると、前者の考えだと思われ。
>>629 ,ィ⊃ , -- 、
舳 ,r─-、 ,. ' / ,/ } ち
{ ヽ / ∠ 、___/ |
先 ヽ. V-─- 、 , ',_ヽ / ,' ょ
ヽ ヾ、 ',ニ、 ヽ_/ rュ、 ゙、 /
ま \ l トこ,! {`-'} Y っ
ヽj 'ー'' ⊆) '⌒` !
で , 、 l ヘ‐--‐ケ } と
ヽ ヽ. _ .ヽ. ゙<‐y′ /
来 } >'´.-!、 ゝ、_ ~ ___,ノ
| −! \` ー一'´丿 \
い ノ ,二!\ \___/ /`丶、
/\ / \ /~ト、 / l \
>629 ぱぱ氏
>臼砲は浅吃水の要求から、ウォーター・ジェットに関心があります。
>米DD(X)実験艇<シー・ジェット>のヤツなんかには、大いに注目してるワケです。
ポンプジェットとウォータージェットとを混同なさらぬよう。
「シージェット」のはポンプジェット、「はやぶさ」のがウォータージェットです。
浅喫水はウォータージェットですが、低速域の推進効率の低さが心配です。
>だからイージス一杯造ろうZe、と。
せめてDDG相当護衛艦16隻のうち4隻はFCS-3改や艦載中SAM、艦載FPS-XXなど、
純国産装備で固めた萌えDDGを採用願いたく。
>>127 mm対潜弾
>ヘッジホッグも直接信管なワケですから、危害半径が小さい(ってか、無い)のを補う為に、
>多連装発射機でパターン散布するワケですよね。
そこは、「砲にできてロケットにできない」射撃の持続力で補う方向で。
>中周波ソナー+ヘリ
中周波ソナーは、いかんせん到達距離が短くて「熊避け」性能が悪いのが心配です。
・・・高周波で大出力の発振器って、どうにか造れないものでしょうか。
>>632 >せめてDDG相当護衛艦16隻のうち4隻はFCS-3改や艦載中SAM、艦載FPS-XXなど、
>純国産装備で固めた萌えDDGを採用願いたく。
19DDはご不満?エコノミー版でもFCS-3改とスタンダードは確定のようで、
たかぜ以上の能力は有ると思うのです。
>そこは、「砲にできてロケットにできない」射撃の持続力で補う方向で。
ヘッジホッグの方が大漁を見込めます。てか、持続性を必要とする理由は?
>632温玉 >高周波で大出力の発振器 そりゃ造れるさ。造れるが、波長が細かいと減衰が早いんで遠達性に乏しい、だもんで遠達性を 求める種類のソナーは波長が大きい帯域を利用する訳だが。これって常識の範疇だろ。 >626 >アクティブソナーで外から音をぶつけてやる方が探知の確度を高くできる可能性がある まずパッシブとアクティブとは目的が違う。そして「パッシブじゃ捉え難くなった」つぅ話は一面 真実だが、予算獲得の方便だったり自国自陣営の能力秘匿だったりもする。 >無音潜航中の潜水艦<がどーたら書いてるが、そりゃな自動懸吊みてーなもん働かして、乗員が 屁を放るのも堪えて息を潜めてりゃあ無音に近い状態にはなる。しかし潜水艦を停めなきゃならん し、微速であっても動かしてりゃ何等かの騒音が発生する。で、パッシブ捜索が行われていりゃ こそ、潜水艦に微速-低速を強いることができるし、それによって当該海域を航過する所要時間が 延びてアクティブ探知で捕捉される機会が増す。 んでDEにTASSを備える必要性の有無は、活動領域を浅深度海域に留めるか?浅深度海域に入り 込まれる手前で捕捉したいか?によって異なるし、後者であっても固定ソナー・アレイが完備して いるならばTASSを省略できんこともなかろつぅところ。 アクティブを連呼してやがるが、CZが利用される前のHUK戦術が何を前提にしてたか?、また何で それが破綻して現在の形に改善されたか?を良く考える可き。
ああ、なんか長文妄想スレと同じ臭いが漂ってるなあ(臭 ま、皆んな承知の上で付き合ってる訳なんだが(ニヤニヤ
>音探マン氏 臼砲は人を疑う事をしらぬ純粋無垢な聖ぱぱなので、ロールス・ロイスが「アドヴァンスド・ウォーター・ジェット」と謳う AWJ-21をポンプジェット呼ばわりしたりはしないのです。 よし、こうしましょう。アクティヴ廃止。代りにパッシヴのフランク・アレイ・ソナー&燃料電池モーターで静粛航行しつつ リンボー対潜臼砲の音響爆雷で、どっかんどっかんジェジベル・タック。
ちっと風呂入ってアルコール抜いたところで、ちったマジメにレス。 もっとも物凄い勢いで再補給中ですが。ぐびぐび。 >熊避け DEの守備範囲に入ってくるような潜水艦は、もとから我が対潜哨戒機や固定監視哨を含む 対潜警戒網の内に侵入するコトを覚悟して入ってくるワケです。 そして彼の任務は、重要港湾の湾口、海峡といったチョーク・ポイントにおける待伏せや隠密機雷敷設。 あるいは沿岸重要施設襲撃に任ずる特殊部隊の浸透支援といったモノが考えられるでしょう。 つまり、相手のステージ・ポイントは、動かざる特定海域というか地点ですから、アクティヴ・ソナーで"制圧"しつつ HVUを危険海域から脱過させる、という戦術は採り得ないわけです。 探知捕捉の実を挙げられなければ、時間はかかろうが、敵潜はいずれ望む海域に進出し、所期の目的を果たすでしょう。 なればこそ、浅海域では効果が薄い割に遠達性ばかり高くて、早期に我が存在を曝露してしまう大出力低周波ソナーではなく、 海底反響等のクラッタからSSKのエコーを抽出出来る解像度を持つ、中周波ソナーを選択するワケです。 これでは、探知範囲が危険なまでに狭まりますが、だからソコはヘリの活用で、というコトにしてるワケです。 まぁVPの支援もありますが、ちとキメが粗いかしら、と。 海自の海域あたりの哨戒機の密度は、世界最高と言われるトコロですが、それでも、ですね。 と、上はDEの話。上の"ぱぱFF"はDEでなくFFなのがミソ、と言いましたな。 つまり外洋哨戒艦でもあるが故にTASSを曳き、遠く海外で活動する事もあるが故に、固有のヘリを搭載します。 DEでなくFFであるのは、"広大な沿岸水域"を有する我国の特性と、今後増大するであろう海外での活動の両方に対処出来るフネを、と 考えてみたから、なんですな。
で、3000tの大艦(昔は<たかつき>級ゆーたら、海自のフラッグシップ張らんばかりにデカいツラしてたもんです)が、ちまちま湾口防御に 出張るんかいな、というハナシになるんですが、前々からのスレ住人なら御承知の通り。600tコルヴェットなんてのも妄想しています。 今や掃海艇ベースの対水中脅威戦闘艇になってますが。 >634氏 そういや北鮮は、乗組員の心音から呼吸音まで完全ステルス化したロメオ級潜水艦を日本海に配備中との由。 これには、どういう対処法を採るべきでしょうか。 >635 そーゆーのはやめい。
>乗組員の心音から呼吸音まで完全ステルス化したロメオ級潜水艦 それって『永遠の』パトロール任務に就いてるだけじゃ・・・?
うむ。 ところが、その完全ステルス潜水艦をパッシヴで受聴しちまったソナーマンがいて、ですな。 そのソナーマンは・・・・・・・・・ソナーマンは・・・・・・・・・ 再補給完了( ̄▽ ̄ノシ
それは恐ろしいローレライシステムですね
昔のカルガモDEがサイズ的に初心者艦長の育成に効果的ってのは理解できるが・・。 マトモに闘えるフネがあってのことだと思うがなあ。 小型艦は、あくまでオマケなんでないか?
まぁ、よほど日本を取り巻く環境が悪化しない限り ぱぱFFは運が良くても地方隊あたり1隻か2隻で済まされるんでしょうな
>633 >19DDはご不満? FPS-XXはネタとしても、艦載中SAMはちょっと本気で欲しかったり。 てか、なるたけ国産品が使いたいな、というだけの話なのですが。 >持続性を必要とする理由は? 神経戦的な圧迫効果、平たく言えばビビらせや嫌がらせ。 というのは半分冗談。真面目に言うと、敵の欺瞞などによる無駄弾の発生に対抗する ため。 アクティブソナーの性能と水測状況が悪いと、アスロックが使えないことがあるらし いので。 さすがに片舷3本の短魚雷だけでは手数に不安がありまして。 短魚雷は敵潜の長魚雷を迎撃するのにも使うことがありますし。 ・・・むしろ、短魚雷発射管に次発装填装置を載せるべきでしょうか? >634 >(前略)これって常識の範疇だろ 故に、遠達性そのものの高さが要求ではなく、高周波による高分解能に 到達距離の増加を与えたい、という主張に読解する事を要求するのは、 いったい誰の常識が足りないのでしょうか? >CZが利用される前 アクティブ捜索でも、探知距離が伸びてある程度CZをカバーできつつありますが。 OQS-XXはSDやBBまで本気で使うつもりのようですし。
>636-638 ぱぱ氏 >相手のステージ・ポイントは、動かざる特定海域というか地点ですから、 >アクティヴ・ソナーで"制圧"しつつHVUを危険海域から脱過させる、という戦術は採り得ない 「動かざる特定海域」に入られたら、それこそ完全にパッシブオペレーションが 破綻しかねませんが。敵がステージ・ポイントとする「であろう」地点でアクティブ捜索を 実施するのはHVUを脱過させるためではなく、まさに「特定海域への入城拒否」のためなのです。 >浅海域では効果が薄い割に遠達性ばかり高くて、早期に我が存在を >曝露してしまう大出力低周波ソナーではなく、海底反響等のクラッタから >SSKのエコーを抽出出来る解像度を持つ、中周波ソナーを選択 この点は基本的に同意します。出来ればマルチスペクトラムなトランスデューサを採用し、 外洋では低周波、沿岸部では中周波の使い分けが可能になれば望ましいのですが。 ・・・いっそ、従来型のと機雷戦用の吊り下げ可能なソナーとを併載するべきでしょうか。 >掃海艇ベースの対水中脅威戦闘艇 捜索範囲の拡大と掃討具に対潜能力を与える程度で良しとするとして、 そのどちらもがかなりの新規開発によるコスト上昇を招くでしょうか。 ソナーは使用周波数を多少下げてやれば性能が怪しくなるものの何とかなりますが、 難しいのは掃討具。無人潜航艇型の掃討具の改造で行くのか、爆雷を載せるか。
>642 >マトモに闘えるフネ
DEも『マトモに闘えるフネ』であり続けるために大型化してるよな。あけぼの,いかづちの昔と
比べりゃ、あぶくま型は基準排水量で2倍近くに増えてる。
>644 >高周波による高分解能に到達距離の増加を与えたい
そもそも「高周波による高分解能」が対潜戦に要るのか?と。
探知す可き対象が、精々長魚雷の半分位の大きさで,それ自体は音を出さず,海底の泥に大半が
埋まってることさえあるつぅなら、「高周波による高分解能」で視覚的にディティールを捉える
必要はある。これはもちろん対機雷戦の話なんだが、浮遊機雷にならん限り、機雷は自ら動き回る
こたぁないので、遠達性は求めなくても構わんと。
でさ、
>>637 臼砲氏のお話の肝ってなぁ「分解能は周波数の高さに比例する」だし、
>>634 の俺のは
「遠達性は周波数の低さに比例する」なんでな。これは常識の範疇だろ(w
そして対機雷戦じゃないんだから、相応の遠達性つか捜索半径の大きさも求められる訳で、間を
取って“中周波”と。んで中周波を前提として、必要充分な程度の捜索半径(例えばアスロックの
射程に対応した)が得られる出力で妥協する。そーすっとその出力は、“低周波-大出力ソナー”に
比べりゃ“中出力”になる訳だ。
機雷やミゼット・サブを捜したいなら、専用のPVDSだの何だのを積めば医院で、対潜用のソナーを
それに合わせなきゃならん理由はない。
>644 >アクティブ捜索でも、探知距離が伸びてある程度CZをカバーできつつありますが。 >OQS-XXはSDやBBまで本気で使うつもりのようですし よっしゃ、だったとしよう(w そーすっと探信音は捜索半径よりもっと遠くに届き、目標はソナーに捕まらん距離から逃げ隠れ する、乃至はソナーの探知圏の外を高速で走り抜けようとする訳だ。
>643氏 地方隊用では無いのでアレですが、艦隊で5隊15隻。<あめなみ>級DD6隊12隻と共に、適宜任にあたる構想。 実を云えば、もう1隊3隻欲しい(笑) >音探マン氏 定点における「入城拒否」ならば、それが沿岸浅海域をステージとするのであれば、大出力低周波よりも 中周波アクティヴ・ソナーの方が効率的であろう、と考えてるわけです。 そら3000tのフネにOQS-XXをアレンジ出来れば、それに越した事は無いのですが、物理的にも予算的にも 厳しかろう、というハナシになると思います。 OQS-4級かSQS-53級にならざるを得ないでしょうなぁ。 高周波長距離ソナーとなれば、アレです。米の対弾道弾X-バンド・レーダーのようなバケモノになるんではないですかね。 対水中脅威戦艇というのは、SSCや水中スクーターのような浸透ヴィークル、フロッグメン、といったモノをも視野に入れた フォース・プロテクションに任ずるフネでして、まぁ現在も米<アヴェンジャー>級掃海艇は、この任にあたってます。 機銃がRFS付きになって、エルマ対潜弾投射機と短魚雷が載る、くらいのハナシですが。 後は機雷掃討具S-10が、スウェーデンのPVDSのような"限定的"対潜能力を獲得するコトを期待しませう。 >647氏 それはそれで「入城拒否」が成立してるんで、おっけぇ〜なワケです。
>646 >そもそも「高周波による高分解能」が対潜戦に要るのか? 浅海域・沈底潜水艦が相手なら。現状、海底反響音から沈底潜水艦を弁別できる 対潜アクティブソナーは存在しません。パルス幅を小さくしたり合成開口アルゴリズムを 適用したりすることで解像度を上げることも可能ですが、パルス幅を小さくすると 遠達性が怪しくなりますし、合成開口ソナーは今のところ実用化には至っていない模様。 ならば高周波ソナーの対潜への適用にも意味が見いだせるのでは? >必要充分な程度の捜索半径(例えばアスロックの射程に対応した)が得られる出力 約10qですか?使用周波数によっては低周波ソナー以上の出力が必要かもしれないですね。 >647 ( ゜Д ゜)・・・。
>648 ぱぱ氏 >OQS-4級かSQS-53級にならざるを得ないでしょうなぁ。 周波数がそれらと同程度、という話ならその通りでしょう。 が、出力や情報処理システムまで同程度になってしまうと「沿岸浅海域用」には 弁別能力と遠達距離の面でかなりの問題が。OQS-4はサブとバブルの区別がつかない、 ちょっと水測状況が悪いと探知距離がアスロックの最小射程を下回る、などの かなりトホホな噂を耳にしますから。 >高周波長距離ソナーとなれば、アレです。米の対弾道弾X-バンド・レーダー >のようなバケモノになるんではないですかね。 それは長すぎるような。5〜6qも届けば諸手を挙げて万々歳のつもりでした。 >機銃がRFS付きになって、エルマ対潜弾投射機と短魚雷が載る 是非そうしましょう!機雷掃討能力の拡張にも効果が期待できますし!
>>648 >入城拒否」が成立してるんで、おっけぇ〜なワケです。
そーとも云えないっしょ?、臼砲氏。
>>648 は>644を受けていて、元を辿れば「パッシブはもう駄目ぽ、アクティブだけに汁 by 温玉」に
行き着く。アクティブだけで、例えばHVUをガードしよーとすると各艦の間隔を縮めたチンマリした
陣形にならざるを得ず、縦深が失われ、陣形の外、アクティブの探知圏外からでもHVUを捕捉され
かねないんじゃあないすか?。それじゃ入場拒否してる意味ないっしょ。
それに深々度海域で低周波-大出力ソナーを使う場合にせよ、パッシブ使用不可つぅ条件じゃ探知
半径は多寡が知れてる。その狭い探知圏を高速で迂回されちまったら、入場拒否なり通せんぼ
(通過阻止)なりが成り立たなくなるんじゃあねぇですかい?
潜水艦の静粛化が進んだつっても、パッシブの集音-解析技術の発達も停滞してる訳じゃないし、
アクティブ探知に対しても遮音タイル(つか吸音タイルつった方が適切なよーな)の普及がある。
結局、静粛性に於ける潜水艦の本質的な優位は変わらないものの、水上艦のパッシブ探知が大きく
取り残されて差を縮められなくなったつぅ見方は誤り。「パッシブはもう駄目だから、アクティブだけ
で」てのも短絡的に過ぎると。
>651 >「パッシブはもう駄目ぽ、アクティブだけに汁 by 温玉」 ・・・こともなげにいきなり他人の意見を捏造しないで頂きたく。 元を辿って頂くなら、せめて>575は押さえて頂きたかったのですが。 >深々度海域(中略)の狭い探知圏を高速で迂回 端っから深々度で迂回が容易そうな場所を「入城拒否」して何か意味があるんですか? HVU護衛に関する指摘が多いようですが、それはDE/LGSの運用において どの程度の蓋然性がある作戦なのか、それ以外にどんな作戦にどれだけの蓋然性で 参加することになるのか、それらの要求に適合する装備は何なのか。 今一度改めて考察を始め直すことをお勧めします。
正解は、
>DEにTASSを備える必要性の有無は、活動領域を浅深度海域に留めるか?浅深度海域に入り
>込まれる手前で捕捉したいか?によって異なるし、後者であっても固定ソナー・アレイが完備して
>いるならばTASSを省略できんこともなかろつぅところ。
>>634 辺りにあると。
聴音哨つか固定ソナー・アレイが完備されてない海域だと、DE/LGSが2隻ぽっちつぅ最小の戦術
単位で全艦アクティブ探知オンリーじゃあ、通せんぼも何もありゃせんわい。除けて通られるだけ!
つぅのがヲチ(w
>>高周波長距離ソナーとなれば、アレです。米の対弾道弾X-バンド・レーダー
>>のようなバケモノになるんではないですかね。
>それは長すぎるような。5〜6qも届けば諸手を挙げて万々歳のつもりでした。>650
>>648 で臼砲氏は、ハードが巨大に成り過ぎコストも嵩み過ぎると述べておられるんでよ、「それに
要するコストが膨大な割りには、得られるものは取るに足りない」と言外に云ーておられるに違い
ねーんだが・・・
>653 >聴音哨つか固定ソナー・アレイが完備されてない海域だと、DE/LGSが2隻ぽっちつぅ最小の戦術 >単位で全艦アクティブ探知オンリーじゃあ、通せんぼも何もありゃせんわい。除けて通られるだけ! >つぅのがヲチ(w ・・・。 で、>652の質問文ではご理解頂けなかった訳ですか。ならばもう少しはっきり伺います。 「相手が容易に迂回しうるような海域をDE/LGSで哨戒する必然性があるのですか?」 DE/LGSが哨戒するべき海域とは敵潜が侵入したいorせざるを得ない海域であり、 易々と回避されるような海域で定点を押さえても意味がありません。 そういう海域はVPが広く荒い哨戒網を広げ、DE/LGSはもっと敵潜と遭遇しやすい定点に留まる、 という戦力の使い分けで対処するべきで、「アクティブ捜索は迂回されるからパッシブ」 という結論はDE/LGSに求めるモノが過剰になってはいませんか? >654 >ハードが巨大に成り過ぎコストも嵩み過ぎる >650は「そこまで極端な遠達性上昇は目標にしていない」という意味ですが。 対機雷用ソナーを対潜ソナー並のサイズに拡大すればそれなりに捜索距離を 延伸できるでしょう。中周波合成開口ソナーを採用するのとどっちが有効か、 に関しては技術的な実現性の問題によって左右されると思いますが。
>音探マン氏 >周波数がそれらと同程度、という話ならその通りでしょう。 ていうか機械のデカさとか重さとか、ですね。 ところでSQS-53でなくて-56ですた。やーねぇ。 >651氏 前にも書きましたが、探信音を聴いちゃったら、相手潜水艦長は哨戒機のソノブイ・バリアや TASS曳航艦の存在を想定しなきゃならないです。 アクティヴ発振してるフネの能力を見切ったとしても、その探知圏外を高速で〜という決断は、 海江田艦長でも難しいでしょう。深町艦長ならヤるかもしれんですが。 音探マン氏も、外洋における隊群規模のASWでは、TASS艦等のパッシブ・オペレーションが 併用されるコトには触れておられたですね。 で、そうして相手潜水艦の機動力を制限しておいて、HVUを脱過させる(機会を増やす)。 が、これが特定海域、つまり湾口や海峡防備、あるいは沿岸重要施設の警戒といったハナシになると、 向こう忍び足でも、いずれは望む海域にステージ出来る。こっちは時間を稼いでも、防御対象は 離脱してくれるワケではない。 しかも、そうした海は浅くて狭い場合が多く、低周波ソナーの利点が生かし辛い、と。 ならば海底地形を利用して航走中(安全率を取る以上、海底地形からは、それなりに距離を取る)の 潜水艦と海底地形を弁別出来る"適切な周波数"のソナーの方が有利であろう、というハナシしてます。 周波数が低過ぎては意味が無いし、高過ぎては無駄に出力を大きくしなければならないワケですね。 相手が沈底潜水艦や水中スクーターであるコトを想定するような"極狭い"海域なら、対水中脅威戦艇か、 海保の対応に期待すべきでしょう。 もちろんソナー監視哨や哨戒機との連携は前提ですがね。 ・・・てなハナシしてるワケです。
ぱぱ氏が>651氏に教示を終えられたところで音探マン謹製「2800t型LGS」公開します。 ・基準排水量:2800t ・推進部:COGLAG(GT4基4万馬力)、CRPポッド1+1軸 ・速力:30kt以上 ・兵装:OTO76mm砲x1、20mmCIWS-block1Bx2、RAM21連装発射機x1、 SSM装置一式、次発装填装置付ASTTx2、機銃x数挺 ・搭載機:哨戒ヘリx1または無人観測ヘリx1+機雷掃討具x1その他 推進器はポッド推進システムの習作を兼ねてCRPPシステムを採用、推進効率アップと 静粛性、信頼性の維持を図りつつ運動性能の向上まで狙った欲張りな設計。 個艦防空を重視してゆき、きりに準じた防空火器を採用、短SAMをRAMで代用。 艦首ソナーはOQS-5級ソナーで、浅海域用に合成開口情報処理システムを採用。 アスロックや対潜ロケットを搭載しない代わりにASTTに次発装填装置を採用、弾数増加。 ヘリ格納庫は1機分ですが、UAV、UUVなどのミッションベイを兼ねます。 貧弱な対地攻撃能力はUAVやSSMの将来的な発展に期待。
もちろん、
>探信音を聴いちゃったら、相手潜水艦長は哨戒機のソノブイ・バリアや
>TASS曳航艦の存在を想定しなきゃならないです。
>>656 <
でありゃこそ、DE/LGSにもTASSを備える意味があり、
>ソナー監視哨や哨戒機との連携は前提ですがね。・・・てなハナシ<
でなけりゃ、DE/LGSからTASSを省けないと。
で、3000tぱぱFFなんですが、
最小限2隻つぅ戦術単位で運用,アスロックも省くとなりゃ1隻で哨戒ヘリ2機搭載は必須で
やんしょ。だもんで格納庫は並列2機収容、その上ステルス・デザインにせにゃならんから、
幅広な船体が要りやすね。さらに浅吃水+ウォーター・ジェットならば、LCSロッキード・マー
チン案に似た雰囲気がそこはかとなく漂ってくるよーな。
船型については、どのよーにお考えでやすか?
結局、ゆき級並の大きさなワケじゃん。
誰かに教示してるようなレスではありませんで、まぁ他人様ダシに酔っ払いが一席ブっこいとるだけのハナシなんですが。 まぁ無理に大出力の高周波ソナー積むくらいなら、同じ出力の中周波ソナーのが効率的でないかえ? というハナシでもあります その際は沈底潜水艦の探知能力はありませんが、そら掃海艇に振る仕事かにゃ、と。 で、OQS-5は重いよデカいよ、というハナシばかり聞くのですが、大丈夫なんでしょうか? >658氏 ぱぱFFは外洋哨戒艦でもあるが故にTASSを積んでるです。地方隊専用艦なら、PVDSにしちゃうかな。 CZ使えないわけですから。定点設置ソナー等の代替手段があるコトも理由になるでしょうか。 まぁ艦隊用とか地方隊用という区別をしてないフネだと言いながら、TASS搭載艦と後日装備艦が出来てしまい、 後者ばかりが地方隊(方面統自)指揮下に入る、というハナシになりかねませんが(苦笑) 艦隊DDでもTASS搭載艦と非搭載艦があったし。 >ぱぱFFの船型 構造の複雑さとか、サビ打ちに至るまで保守が面倒そうだという理由で、脊髄反射的にマルチハルを避けてます(笑) モノハル/改良ディープVですが、どうも速度が出なさそうです。 幅は<O.H.ペリー>が13.7m、<フリーダム>が13.1mなんで、14m弱となるでしょう。 問題は搭載機としてSH-101Jを目論んでいますんで、もっと広くないと駄目なのかな?とか。 ロッキード・マーチンのLCSには、似てるといえば似てるかな。 チラシの裏には、もちっとカッコよく楽描きしてますがね。(  ̄▽ ̄)ノ◇
フリーダム級って幾らぐらいになるのかな?
>657に致命的な誤植。×OQS-5級→〇OQS-4級 でした。 わざわざアスロック削ったのに、OQS-5では探知距離が過大だよ・・・orz >660 ぱぱ氏 >無理に大出力の高周波ソナー積むくらいなら、同じ出力の中周波ソナーのが効率的でないかえ? そこで合成開口アルゴリズム適用アクティブソナーの出番なのです。 それなりに探知距離が得られる中周波を利用しつつ、合成開口処理の適用で解像度を上げ、 沈底潜水艦を画像化して識別能力を飛躍的に向上させるのです。 ドップラーと厚みからアスペクトを推理している現状を打破し、対潜戦を高効率化できます。 ・・・エコーが帰って来ないことには話になりませんし、機材サイズがエラいことになりますが。 >OQS-5は重いよデカいよ、というハナシばかり聞くのですが、大丈夫なんでしょうか? 大丈夫でないです。OQS-5積むならTASSとVLAも積んで3800tくらいに拡大するです。 ・・・そこら辺まで大型化したら素直にDD使います・・・。
探知距離が大きいのわ、別に構わんのですが、基準2800tのフネにアレ載せるのかと思ってビビりました。 <あめなみ>でもキツいと聞いてますからねぇ、アレ。 ココらでちっくら、趣向を変えてみましょう。 置いてけ堀喰わしちゃった>569氏のリカヴァリ・・・になるかどうかは知らないが。 まぁ基本的には特警隊(なんか前に艦隊防護群"FPG"に化けた記憶があるが)母艦としてのフネ。 また、中隊規模の軽歩兵部隊の展開を支援する他、軽輸送、時には艦隊の訓練を支援する・・・・・・ なんか<ひうち>に毛が生えたようなフネですが・・・ なんのハナシかというと、<あさぎり>改級APDなワケですな。艦首方向から、改装要領を見てみましょう。 76mm砲はそのまま。アスロックを撤去し、艦橋構造物内の弾庫を特殊部隊用作戦室/待機室に充てます。 20mmCIWSはblock1Bに換装したいところですが、お金無いので12.7mmの増設で御茶を濁すかにょ。 SSMは撤去。艦尾側FCS-2も撤去ですかねぇ。代りに携SAM用ペデスタルでも付けときますか。 ヘリ格納庫はそのまま。SH-60Kの輸送機仕様を全天候浸透機として1〜2機搭載します。ヘリ格納庫は、 ヘリの代りに高速浸透艇やRIBの格納にも使用されるでしょう。 シースパローは撤去。上記RIBや浸透艇のエントリー用にスロープを設けたいトコですが・・・・・・無理かな。 陸戦隊(笑)の収容スペースは、機関半減してソコに設けますかね。前部煙突がそのままプレハブ・ホテルに(爆) 20ktくらいしか出なくなりそですが(ダメじゃん) 練習艦分2隻を除く6隻を、脳内開設済みの沖縄地方隊を含め6個地方隊に1隻づつ配備です。 元ネタは・・・解りますね?帝国海軍の哨戒艇なワケですが(^^;
そんな事をきり型でやる意味が無い
護衛艦枠から外せるじょ(w 新造するめでもねーフネですからのー・・・
そしてケダモノの番号をGeeeeeT!!!⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
そもそも必要とされていない件
>>663 >アスロックを撤去し、艦橋構造物内の弾庫を特殊部隊用作戦室/待機室に
76mm砲がそのままなら、上部構造物を01レベルで拡張すりゃどーすか?。少なくともASROC
発射機の重量が浮く訳だし。
>艦尾側FCS-2も撤去ですかねぇ。代りに携SAM用ペデスタルでも付けときますか。
艦首側(=艦橋頂部)FCS-2(GFCS)を撤去して、艦尾側FCS-2(MFCS)を移設しても医院じゃ
ないすか?。で、格納庫上にはRAM発射機でも据えるとか、真後と真ん前は死角になりやすが(w
>シースパローは撤去。上記RIBや浸透艇のエントリー用に
シースパローの弾庫も居住区や倉庫として利用できそーすな。RIBや浸透艇の揚搭-揚収は、
発射機の跡に専用ダビッドを両舷に設けてお茶を濁しやすか?(w
>陸戦隊(笑)の収容スペースは、機関半減してソコに設けますかね。
ぱぱ、そりゃ無茶でしょ、後機室だけだと右舷軸しか回りませんぜ(w
片軸運転を当て舵で補正する手もありやすが、それが常態ってなぁ如何なものかと思いやすが。
>あさぎり改級APD
>>668 の続きでやすが、
機関半減は兎も角、んなよーな艦に1隻位は改造して試してみるのも面白い鴨わからんですな。
で、マヂでRIB/浸透艇用ダビッドを設けるとすりゃ、艦尾切り欠きの屋根部分を取っ払い、切り
欠きを発着甲板後端まで延ばさなきゃならん鴨わからんけど(ヘリ着艦の邪魔になりそーだから)、
重量的には何とかなる範囲じゃないかと。
煙突はアレだ。ヨシムラの手曲げ集合排気管を採用して、前機室の排気も後部煙突から排気するのさ。 まぁ前後機関室の各々半分に居住区造られた陸戦隊の面々は、好いツラの皮ですが。 軽装中隊の事前展開用プラットフォームとしちゃ、いっそ大発2艇載っけて一気に揚げた方が早い時もあるなぁ。 艦尾スロープにしちゃって。 RAMって、結構高価い・・・(´・ω・`)
2800t型LGSへの食いつきが非常に悪いので、ちょっとネタを追加。 アスロックも対潜ロケットも省いて短魚雷のみ、ただし雷数増加 というのは敵長魚雷の迎撃を含めた近距離戦を重視するためで、 また同時にHSとの相互融通性を上げることも企図しています。 ・・・浅海域での短魚雷命中率の低さを補う意味もあります。 アスロック交戦距離を初めから諦めているのは戦場を浅海域に 限定するためですが、元々OQS-4ではアスロック交戦距離で 探知できないことがままあることを鑑みて選択しました。 推進器はCOGLAG+CRPポッドシステムですが、 GT発電機は「すがしま」よろしく上構内に設置、 静粛性を向上させるとともに2つの主機室を大きく分離します。 また、ポッドでない在来型の推進軸にも同期機を搭載して 在来型軸での発電および電動駆動を可能とします。 これによって、最大無音航行時はモータ音を 船体内部に局限するとともに、上機関室がやられた場合でも 下機関室だけでCRPポッドシステムを駆動可能にします。 個艦防空重視、短魚雷数増強、そして機関の重複化。 これらによって、2800t型LGSは戦場滞在時間の延長を図ります。 長時間戦線に留まる事で味方の来援を期する訳です。 ・・・まあ、長魚雷が直撃したら2800tでは為す術もありませんが。
>663 ぱぱ氏 > <あさぎり>改級APD 最悪、短魚雷発射管とソナーが載ってれば 対潜にも駆り出せなくもなさそうですが、 対潜がやれるとDD枠から外せなくなる悪寒。 対潜装備はやっぱり撤去してしまいますか? >高速浸透艇やRIBの格納 ヘリ格納庫に収めるほかに、SSM甲板に 搭載+クレーンで揚降という手もありかと。 >668氏の言う上構の前部延長を行わないなら、 アスロック甲板もそういった用途に使えるでしょう。 >陸戦隊(笑)の収容スペース 水雷・ミサイル関係員がいなくなって、しかも電測も 人員削減となれば意外と居住区は開くのでは? それだけで足りないようならソナー機器室や アスロックの基部機器室などを充てれば良いかと。 機関部は止めましょう。GT半減はしてもいいかも。 ・・・GT艦をDE主機に換装って、できますでしょうか?
>>670 >いっそ大発2艇載っけて一気に揚げた方が早い時もあるなぁ。
>艦尾スロープにしちゃって。
ニヤニヤ)ぱぱ、一等輸送艦じゃあ9(ナイン)だからスロープに小田原なくたって(w
要は、最小限の投資(≒改装費用)でAPDを実現したいんでやんしょ。だっ鱈、主船体に及ぶ
改造は努めて抑えないと。
>RAMって、結構高価い
で、携SAMすか。んじゃ、間を取って近SAMでわ?
ってなぁ特に根拠がある訳じゃあ無いですが、RAMを試験導入するには良いテスト・ベッドになり
そーだし、近SAM艦載型つぅのも一寸だけ面白そーな。
>2800tLGSの喰い付き いやまぁ。砲と機銃と短魚雷しか積んでません、みたいな2000tLCSとかブチ上げる阿呆がいましたから。 いや、私ですが。σ( ̄▽ ̄; 海の人氏も仰せられてたんですが、短魚雷発射管、は咄嗟交戦用というか刺違え同然な自衛兵器でしかない、 というのが一つ。 浅海ASWでは海底地形の影響もあって、効果薄い、てのも一つ。 というワケで、対潜の主兵装とするには、ちとヤヴァいというハナシは無いでも無いです。 とか云いつつ、臼砲は有線誘導短魚雷(スウェーデンのヤツ)が回答にならんかな、とは思ってますが。 ああ、もちろん自衛用の枠を出るのは、難しいですが。 >COGLAG+CRPポッドシステム アレっすよね。単軸スクリューの後に推進器ポッド配して、スクリューの後渦流を逆回転するポッド推進翼で 回収するコトで高効率を得ようか、という。 なんか、えらく縦にレイアウト・スペース喰いそうなシステムですが。 ><あさぎり>改級APDのASW 中距離ソナーと短魚雷だけだから、あくまで自衛用に過ぎません。護衛なんて、とてもとても・・・・・・ と云いつつ、一朝有事の際にはヘリ格納庫に爆雷200発積んで、艦尾のスロープからどっぽんどっぽん。 >最小限の投資(≒改装費用)でAPDを実現したい 多少のカネは臼砲が出す(  ̄▽ ̄ノIIIDD@@@@@@@
でまぁ、個艦防空。 その能力をどのくらいまで求めるか、でしょうなぁ。 携SAM(近SAMも)の性能と射程で対処出きるっちゃー、武装ヘリくらいですわな。 ASMDなら、まぁ仏のSadralくらいのシロモノで。 そういった意味では、(前にも言いましたが)同時多目標処理システムに組込まれない防空システムは、 どれも大同小異なんですよね。 シースパローだろうがRAMだろうが、乙女76mmだろうがボフォ57mmだろうが、"ファランクス"の射程以遠で 1〜2目標に対応し得るに過ぎない。 PG、SSKの襲撃でも4発からのSSM、USMへの対処を強いられるとすれば、まともな生存能力は見込めないです。 だからまぁ、ヘリあるいはUSCVによる、一方的な交戦能力を求めるわけですが。 FCS-3改のMFR、OPY-X/F-Cupが価格面で不可能なのであれば、相手を先に潰すしか無いかな、と。
>>675 >PG、SSKの襲撃でも4発からのSSM、USMへの対処を強いられるとすれば、< 中略 >相手を
>先に潰すしか無いかな、と。
航空機等の支援を欠くPGは、索敵-標定能力に著しく劣りますんで、ヘリにASM積ませて先に叩く
てなぁ有効ざんしょ。ただし、こりゃ艦ではなくヘリ自体に関わる問題でして、搭載するヘリに
必要程度のASMを装備可能とする,乃至は必要程度のASMを装備できるヘリの型式を選択すりゃ
医院で、艦自体に直に関わる問題って訳じゃないっすな。
とはいえ、搭載する可きヘリのペイロード/航続力が、充分な数のASMを積んで必要な距離に進出
させるには足りないならば、艦にSSMを積み艦載ヘリにOTH索敵-標定させる方が合理的と思いやす。
USMは、潜水艦のセンサーの捜索半径によって射距離が制約されますし、水上艦がTASSを曳いて
りゃUSMの射出音なり(これは陸奥香椎かな(w)ブースターの点火音なりをキャッチできるんじゃ
なかったすかね?。運が良ければ、艦載ヘリの水面監視レーダーが飛行中のUSMを捉える場合も
あるでしょうし、また比較的近い距離ならば、艦の対空レーダーがブースト中のUSMを捉える
場合もあるでしょう。
もっともASROCだけじゃ、射程が足りなくてUSMを発射した潜水艦に反撃できないケースが多いと
思われるんで、ASROC/VLAは必須でない代わり艦載ヘリは欲しいところ。
で、ASMDですが、CIWSと砲〜RAM〜PDMSとの間にはソフト・キルも用意している訳でして、
それぞれ独立したFCSを備えた砲,RAM乃至PDMSがあり、それらが各段階で対艦ミサイル1〜2
発を防ぐことが期待されてますな。である以上、>ファランクス"の射程以遠で1〜2目標に対応し
得るに過ぎな<かったにせよ、それはそれで意味があるんじゃあないすかねぇ?
索敵プラットフォーム自身に攻撃手段があれば、やはりレスポンスが違うですよ。 島嶼海域や沿岸部といった、ブラインドの多い、近接した咄嗟戦闘の機会が増える事を考えれば やはりヘリ自身に攻撃手段を持たせた方が好いわけです。 観測ヘリ/UAVとSSMの組合せは、それなりに効率的ではありますが、対潜や対水上哨、海上警備、 連絡や軽輸送に至る所要から、どうせLAMPSを積むんですから、自ずと備わる能力を使わない テは無いでしょ。 まぁ、そのために"マヴェリック"や"ペンギン"級のASMを欲し、故にSH-60Kですら不足であり、 ならばSH-101Jを、あまつさえ27隻のDD/FFに2機づつ(常用54機+補用18機=計72機)配備汁とか 吠え出すに及んでは、"ファイアスカウト"とSSMの組合せのが、ずっとリーズナブルのような気は ・・・・・・いや、無人機だって高価いのですよ? 嗚呼ぱぱの"すくらんぶるDASH"( つ皿T) >USMの探知と要撃 固定4面式とは言わないまでも、高データレイトな捜索手段が要りますね。 USMは来襲方向の特定が難しい場合があり、たとえ我が対潜センサーの有効範囲内にあっても 探知が確実であるとは限らない。 兵装のキューイングまで考えればFCS-3(APARでもEMPARでもえーけどさ)は欲しいわけです。 でも高価くて買えなさそうなのが(T皿T >ASMD なんせソフトキルってのは、コレだけで全部躱せるかも分らんが、全然効果無いかも知れん、という 不確実な面がありますからなぁ。 要は旧来FCSでは、ESSMだろうがサドラルモドキの近SAMだろうが、気休め程度だってこってす。 大型DDならば縦深対処出来るFCSと兵装を搭載出来ましょうが、ぱぱ級FFにしろ、やじヴェセにしろ 2800tLGSにしろ、FCSは艦首方向と艦尾方向に1基づつでしょう。 ・・・はっ!ぱぱ級FFは主砲がMk.45Mod4のままだ!!Σ( ̄口 ̄; なんだったら、ロシアからCADS-N-1でも買ってきますか。1分あたり6目標対処可能らしいですよ? 乙女76mmより5割がた重いシロモノですが。
>674-675 ぱぱ氏
>短魚雷発射管、は(中略)対潜の主兵装とするには、ちとヤヴァい
となると、現在の対潜主兵装としては
浅海域:対潜ロケット弾
深海域:アスロック
といったことになるでしょうか。
ならば、我がLGSに載せるなら対潜ロケット弾がより効果的でしょうね。
了解しました。次回のネタを練るため記憶します。
>有線誘導短魚雷(スウェーデンのヤツ)
命中率向上にはかなり有効そうですね。
アスロックに搭載できるほどファイバー展張技術が
伸びれば、かなり面白くなりそうな。
海人氏が嘆いておられた「97式の次の短魚雷」は
どうやって浅海域での命中率向上を図るのでしょう?
>>COGLAG+CRPポッドシステム
>えらく縦にレイアウト・スペース喰いそう
つ
ttp://www.kyoto-bauc.or.jp/travel/2005hokkai/go/images/akashia_2.jpg つ
ttp://www.snf.co.jp/new_ship_news/sin_gijutsu.jpg レイアウト・スペースについては単軸+1枚舵と大差ない模様。
・・・ここまでペラが近いと、ダメコン能力も大差ない悪寒。
>同時多目標処理システムに組込まれない防空システムは、どれも大同小異
FCS-2系列のシステムで何とかできないものでしょうか?
FCS-2-31でイルミネータあたり3目標までは何とかなるらしいので、
あとは優先度の低い目標を広範囲で捜索する3Dレーダーでしょうか。
・・・ここで、OPS-11系列を復活させてみたり・・・OPS-24のがマシですか?
>浅海用短魚雷 マルチセンサやマルチモード・ソナー、マルチのはわわ〜等が取り沙汰されてますが、航走プロファイルにも 工夫がなされるでしょう。 新短魚雷については、なお外洋ASWにおける有効性を求められていますんで、まぁ。 えー、可変周波数アクティヴ・ソナーなシーカ・ヘッドと、追尾航走プロファイルに浅海モードが付与される、 といった辺りじゃないかと、当てずっぽうで騙ってミル。 >ここまでペラが近いと、ダメコン能力も大差ない悪寒 まぁ米なんかは、このクラスまで単軸でヤってましたからね。 <O.H.ペリー>級は補助推進器を、艦の前の方に設定してましたな。 まぁ哨戒艦としては、燃費効率の良さは魅力です。 >FCS-2系列でなんとか CW照射能力自体よりも、高レイトな捜索手段と、それに密接に連関したキューイング・システムが重要ナ」ワケで、 まぁガジェット的なハナシをすれば。OPS-11、-24ではデータ・レイトが不足でしょう。 独TRS-3系とFCS-2の組合せ等も考えたいトコロですが、所期の性能に比してチープなデヴァイスを組み合せても、 システム側で高価複雑になりかねないのは、悩みのタネですな。
DEに対潜火器として有線長魚雷を積みたい今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。 >679 ぱぱ氏 >新短魚雷 有線誘導装置を追加するとなると発射管やSFCSも弄る必要が生じる以上、 アクティブホーミングの範囲で工夫せざるを得ないのは仕方ないことでしょう。 終末誘導にエコー可視化+画像認識誘導とか、妙な希望を述べてみたり。 >米なんかは、このクラスまで単軸 あのコスト意識は参考になります。舵が右寄りなのはちょっと美しくないですが。 ・・・日本なら「ゆき」に相当する規模の艦艇が艦隊随伴ではない船団護衛に 回せる予定だった、というのはかなり羨ましいところです。 >高レイトな捜索手段と、それに密接に連関したキューイング・システムが重要 DD/LGS用として考えると、次のような感じですか? 1.対水上・低空全周捜索用の高レートPAR 2.4〜8目標を同時対処可能なCDS 3.CDSの対処能力に適合する対空火器 1.は空自のエアカバーを前提に探知距離と高空への捜索能力を削りますが、 大落下角のUSM/SSMに対処するため捜索仰角は天頂を含めます。 2.は船体規模に応じた限りで最大限搭載可能なモノを。 3.はCDSに連接可能なら特に特殊な機能は不要でしょう。 ・・・やはり、ネックはCDSでしょうね。「あぶくま」がCDS非搭載なのも頷けます。 ところで、これまで議論されたUSM/SSM対処能力というのは、あくまで船団/艦隊護衛の ための能力で、定点哨戒に重点を置いたDEならば重視されない気がしますが如何でしょう?
寂しいので意味も無く上げてみる。 ついでに、本スレでの議論を軽く一纏め。 ・排水量:基準600〜800tコルベットコース、2000〜3000tフリゲイトコースに大別 ・主 機:GT×2or4、ディーゼル統合電気、CODLAG、COGLAGなど ・推進器:従来型2軸、CRPポッド、ウォータージェットなど ・速 力:30Kt前後が主流なれど世艦(>119提供)は40Kt以上 ・主 砲:対地攻撃用5in.と対空用57〜76mmに大別 ・補助火器:20mmCIWS+12.7mmでおおよそ安定 ・誘導弾:RIMはRAM多数、まれにESSM。SSMは装備、非装備半々か? ・対潜火器:ASTT必須、対潜ロケット多数。稀にVLA搭載派、爆雷派も。 ・航空機:SH×1〜2が大勢。UAVに言及も多数。 ・対潜捜索:中周波ソナー+TASSがメイン。VDS不要、TASS不要、低周波主義などもあり。 ・電子装備:ASMD能力の程度による。これからの議題の中心? ・調達数:殆どが15隻体制、稀に6個隊18隻も。「ゆき」「きり」「あぶくま」全不要論?
思いつく装備がすべて挙げられてるだけですか
>682 手厳しいですな(苦笑 では、主要な論点をもう少し記述的に述べてみますか。 1 DE/LGSの建造目的は何か? これまでの議論を眺める限り、実は未だに「建造目的」が確定していません。 あくまで従来のDEの任務を引き継げばよいのか、「新しい脅威」に対応するのか? 対地攻撃、洋上輸送、ヘリの運用、掃海など、考慮対象に上がった任務は多彩です。 2 フリゲイトか、それともコルベットか? 言うまでもありませんが、1を前提としないことには排水量など決定しえません。 その上で乱暴な傾向を挙げるならこの二つは以下のようになるでしょうか。 (1)フリゲイト:滞洋性、対潜、対空、対地攻撃、ヘリ運用を重視 従来のDEの任務を引き継ぐにしろ、「新しい脅威」に対応するにしろ、 船体規模が大きいことは基本的には有利に働くでしょう。 殊に高性能・多機能化が進むヘリを有効に活用するなら2000t以上の船体は必須です。 (2)コルベット:速力、コスト、配備隻数を重視 船体を小型化する以上、従来DEのような滞洋性は期待しえません。 それを補うのが速力の増加と低コスト化による配備数の増加。 護衛艦47隻枠にするか、それとも別枠にするか、選択の幅もあります。 3 その他 以降の論点は主にフリゲイト選択の上での議論が中心となっています。 (3)対潜はどの程度を求めるか? (4)対空は? ←今後の議題? (5)島嶼部奪還は? (6)臨検・立ち入り検査は? やや乱暴ですが、とりあえず一旦こんな感じで。 そのうち、僕が1から順に提示を行います。
というか、十人十様の"思い付き"を並べたからんだから、全部並んでるのが当り前と言いますか(笑) さすがに"スタンダード"載せろとか、155mmAGS必須とかは出なかったな(´・ω・`) >対潜長魚雷 水上艦によるASWですと、短魚雷で間に合わない距離の相手を攻撃するのに、長魚雷ではレスポンスが 悪いんじゃないか?と思うわけです。 >FCS-3代替システム FCS-3で既に達成した機能を、わざわざ金も時間もかかる新規開発で追求する必要はあるのでしょうか? FCS-3はモデュールを選択してパッケージ規模を選択出来るのだから、なおさらです。 と、人様の意見に冷水ばかり浴びせてると、そのうち刺されるね(笑) というか、時折ちくちくされてる気がするわ(´▽`;
>683 >「新しい脅威」 てなぁ、ゲリコマの水中浸透のことかい? それについては、まず発進母体の捕捉-排除が第一。発進母体が偽装した船舶の場合、衛星写真 等の情報分析と通航船舶の把握-管制で対処。発進母体が潜水艦の場合、従来の対潜哨戒で対処 できる。既に母体から発進したミゼット・サブ等に対しては、掃海艇が警戒-阻止に当たればいい じゃねーか。 何でDE/LGSにさせにゃならんよ?。作戦海域が従来と同じなら、それも有り鴨わからんが、全く 違うんだぜ。無理ゃんこDE/LGSに押し付けよーものなら、不効率だろが。 である以上、「従来のDEの任務を引き継げばよい」んだよ。
>684 ぱぱ氏 >"スタンダード"載せろ 「O.H.ペリー」にするつもりならその手もありですが、 今更Mk13というのも好まれなかったようですね。 >155mmAGS必須 次世代艦隊スレ辺りでは127mmでの対地攻撃能力に疑問が呈されてますが、 流石に3000tの船体には155mmは厳しいように感じますが。 >長魚雷ではレスポンスが悪い ASWにおけるレスポンスの重要性について、僕はやや懐疑的です。 アスロックでも落下傘を開いて着水、旋回捜索に入って目標を補足するまでの タイムラグを考えると必ずしもレスポンスが優れているとは言いがたいのではないでしょうか。 それよりも本艦のFCSと接続を維持したまま誘導可能で、一種のVDSとしても利用可能な 長魚雷はそれなりに一定のニッチを見出しうるのではないかと考えます。 ・・・一部の機雷と発射装置を共用できるのもオイシイですし。 実はハープーンランチャーとも共用化できますが、まあ関係無いでしょう。 >FCS-3で既に達成した機能を、わざわざ金も時間もかかる新規開発で追求する必要 無いですね。となれば問題となるのはFCS-3最小構成パッケージの仕様でしょうか。 >685 > >683 >「新しい脅威」 >てなぁ、ゲリコマの水中浸透のことかい? 小規模コマンドゥ部隊の侵入全般の話であり、水中浸透には限定しません。 水中浸透そのものに加え、工作活動船舶の捜索・追跡、工作母艦としての潜水艦の対潜哨戒、 場合によっては偽装貨物船への立ち入り検査をも含んだ概念としてご理解ください。 で、これらに適合するような装備、艦内レイアウトを採用するのか、それとも省くのか。 その点の議題が">「新しい脅威」に対応するのか?"ということになる訳です。 ・・・対地攻撃しろとか、洋上輸送やれとか、これらも違う意味で「新しい脅威」ですね(w
>>685 死ぬ覚悟くるなら、
FRP製小型漁船ぶっとばせは、中国大陸から沖縄諸島までこれる。
最近の漁船は無改造で30ノット、密漁,密輸船では50ノット以上でるそうだ。
波高3mもあればレーダにもほとんど映らんし、日の出までに到着できるから衛星も関係ない
>波高3m< で >FRP製小型漁船< が、>無改造で30ノット、密漁,密輸船では50ノット以上<だせるかい。 >波高3m< なら、水上艦船の水面監視レーダーには映りにくい場合もあろーが、航空機のレーダーを 避けることはできん。角度が違うからな。 >日の出までに到着できるから衛星も関係ない< 基本的な部分で大きな勘違いしてるじゃないか?
>>688 >波高3m< なら、水上艦船の水面監視レーダーには映りにくい場合もあろーが、航空機のレーダーを
>避けることはできん。角度が違うからな。
接近すれば映るだろうそれは艦船でも一緒、
「死ぬ覚悟くるなら」の意味は半分くらいは着けるじゃないのってこと
>>日の出までに到着できるから衛星も関係ない<
>基本的な部分で大きな勘違いしてるじゃないか?
一般的な衛星の午前の通過時刻を避けるという意味、日本のアレはない
さて、>687-689諸氏には失礼ながら、>683の各議題について僕からの個人的意見提示を。 1 DE/LGSの建造目的:VP・HS・固定ハイドロフォン等と協同しての特定海域・定点哨戒 当方、勉強不足なので現在のDEの建造目的について明確な回答は得られていません。 このスレでの議論を見た限りでは、>146-147(byぱぱ氏)のような任務が中心かな、という理解です。 2 船体規格:フリゲイト級3000t以下 最大の理由は「護衛艦47隻枠」です。コルベット級をこの護衛艦47隻枠内で建造した場合、 護衛隊群の後詰めに回すには体格が小さすぎて遠洋での活動に支障をきたす恐れが大きいです。 また、逆に護衛艦枠から外して建造した場合、今度は肝心の護衛艦枠や補助艦枠の減少が 予想されるほか、「きり」の地方落ちによる護衛艦の更新速度遅延が見込まれます。 また、単純に「入城拒否」を果たすための船体規模を考えるとフリゲイト級になる、という理由もあります。 3 その他は下に示す通り。 (3)対潜:浅海用中周波ソナー、HS甲板+格納庫、ATSS、VLA8セル 固定ハイドロフォンとの協同を前提をし、TASSは非搭載、もしくは選択搭載とします。 個人的にはむしろVDSの方が信頼できるのですが、搭載するにしてもPVDSとするべきでしょう。 護衛隊群の後詰めの可能性を考慮すると、深深度対応の対潜装備が必要となります。 それさえなければ対潜ロケットで良いのですが、そういう訳にもいかないのでVLAを8セルに搭載。 ・・・長魚雷も考えましたが、VLAと占有容積が大差無くなりそうなので没にしました。 (4)対空:OTO76mm×1、21連装RAM×1、20mmCIWS×2(FCS-3)or1(FCS-2) 捜索〜武器管制システムに関してはFCS-3の最小構成パッケージが載ればそれを、 載らなければOPS-24+FCS-2-31系列の「従来型装備」を採用。外見に出る以上の差が在りますが 対処しきれない脅威に無理に挑んでも仕方が無いので。ボフォース57mmも魅力的ですが、 使い慣れた弾頭という事でOTOにしました。ESSMは載りそうにないので、とりあえずRAMで。 (5)島嶼部奪還:基本的に対応なし、RIBを用いて少数の陸警隊を輸送する程度 (6)臨検、立ち入り検査:RIB搭載程度
今後の日本周辺海域、国際情勢等を考えるにあたり日LCSに必要な装備 ・排水量2500トン程度 ・速力 40KT以上 ・斬新な船型 ・ヘリ1機搭載能力(60KからMHまで) ・UUV,UAV運用能力 ・RHIB2隻搭載 ・特殊部隊支援能力 ・浅海域USW能力維持向上(中周波ソナー、VLA8セル+97式改、対潜ロケット弾) ・FAC,LSF,自爆ボート対策強化(57mm砲、CIWS1B、M2改複数門装備) ・個艦防空能力(FCS2−31改=57mm及びCIWS1Bで対処) ・機雷探知、処分具装備 さしあたりMIOはそのうちやりそうだからな、そっちの装備は充実させないとならないだろ
>>685 47隻枠と地方隊と艦隊の融合が意味する処はなんだろうか
今後新型DE?LGSも、日本周辺海域の有事の他国際派遣やテロとの戦いになんら
かの形で参加することになるんじゃないかな
となると米LCS同様多数の同時飽和特攻艇攻撃や臨検、機雷対処、輸送など多様な
困難な局面に遭遇することになるのは想像に難くないがな
>691 >速力 40KT以上 >斬新な船型 >UUV,UAV運用能力 これらに関してはあまり重要ではないような。 UUV,UAVに関してはDDにお任せで済む部分は多いでしょうし、 斬新な船型は得てして整備性が悪いですし、40Ktは機関が大きくなりますし。 ・・・PVDSって、UUVの範疇に含まれるような代物でしょうか? >VLA8セル+97式改、対潜ロケット弾 VLA+対潜ロケットは場所をえらく食いそうなのであまりお勧めできませんね。 ・・・固定式の長魚雷発射管なら機雷発射も兼用できてお得ですよ・・・。 >57mm砲 これ、76mm砲より軽いのは良いんですが、弾が新規調達になるのが辛いですね。 DE/LGSを大量調達できたり、既存艦の76mmから差し替えられたりすればいいんですけど。 >692 地方隊護衛隊が自らの警備区を離れて護衛艦隊と一緒に行動することはまず無いと思いますが。 各地方総監部は建前上自衛艦隊と同格ですし、護衛艦隊は自衛艦隊の隷下ですから。 ・・・尤も、機雷対処以外の任務に関しては各警備区域内で行う可能性は十分ある気もします。
さて、この前から小出ししては引っ込めてた対潜有線長魚雷のネタをちょっと開示。 >560氏の指摘の通り、有線長魚雷は魚雷のセンサーが捉えたデータを発射母体に送信する機能があります。 これを使って有線長魚雷でPVDS代わりに捜索を行い、浅海域での沈底潜水艦への攻撃に活用するのです。 使用する弾種は当然長魚雷ですから、基本的に潜水艦に対して射程負けはありません(大きく勝つこともありませんが)。 搭載・発射形態ですが、WWII当時のような旋回式の発射管では甲板上の場所をとるし予備弾数も稼げないので 船体内に固定式発射管を据え、発射段階での目標への指向は魚雷自身の偏向によるものとします。 発射管は片舷2門の計4門を舷側に開口させ、艦首尾線からおよそ30度ほど開いて設置します。 発射管室は4甲板上に設置、3甲板を撤去して2甲板を天井に据え、2甲板分の高さを得ます。 搭載雷数は片舷あたり12本以上の24本以上、任務にもよりますが半分程度は対潜機雷に回します。 簡単にポイントをまとめると、以下のようになります。 ・有線誘導により浅海域でも偽目標への誤爆を抑制できる ・外洋では射程距離で負けない ・対潜機雷の敷設も可能 ・・・これ、きっとVLAなんかよりもよっぽど場所食いますね・・・。
>>693 >一緒に行動することはまず無いと思いますが
まあ艦隊組んでまで展開する海外派遣任務てのがあまり考えつかないがなあ
インド洋の海上阻止でも見られるようPSIやMIOてのは単艦でもかつ、LGSでも十分可能だがなあ
>695 自国領海内でさえ臨検を行う権限を持たない海上自衛隊が、 海外に出て海上阻止活動に参加することはほぼ無いかと思われます。 また、海自では海外派遣は自衛艦隊が行うのが標準で、 地方総監部が海外派遣を行うことはまずありえません。 万が一、DE/LGSが海外派遣される場合でも護衛艦隊への 短期間レンタルのような形式をとるでしょうが、 そんな面倒なことをするぐらいなら艦隊DDを派遣するでしょう。 その方が、中央直轄の部隊から大型艦を派遣したという意味で プレゼンスとしての意味は大きいでしょうから。 むしろ、DE/LGSの質的な拡充は艦隊のDD以上の艦が 日本を離れている間の日本近海の防備の穴埋めとして活用されるでしょう。
>臨検を行う権限を持たない海上自衛隊が 手元にある資料pには自衛隊法82条海上警備行動における立入検査 同81条要請による治安出動、周辺事態における船舶検査活動がすで にありますがな。 >海外に出て海上阻止活動に参加することはほぼ無いかと 制服さんはあまり好んでいないらしいが、現実はどうもそうではないらしいぞ
>697 >自衛隊法82条海上警備行動における立入検査 >同81条要請による治安出動、周辺事態における船舶検査活動 臨検と立ち入り検査・船舶検査などはかなり違う概念の活動ですので、混同なさらぬよう。 正確なことは忘れましたが、立ち入り検査と船舶検査は警察権の準用ですが 臨検は周辺域における平時の自衛権の行使に当たり、臨検だけが「軍事行動」なのです。 詳しいことは国際法、特に海戦法規を調べてみればご理解いただけるものと思います。 >>海外に出て海上阻止活動に参加することはほぼ無いかと >制服さんはあまり好んでいないらしいが、現実はどうもそうではないらしいぞ 日本の法律には、海自が公海上ないし第三国の領海内で船舶を取り締まる権限を 与えるものなどありません。海外での海上阻止活動に海自を参加させるなら 相応の法的根拠が必要となりますが、海上阻止活動は集団的自衛権とも絡む ややこしい概念の活動なので法案が通ることは容易ではないと考えます。
臨検というかこの場合はMIOだろう まあ今現在はPSI訓練なども制約付で参加しているのが現状だが、海上国際テロ 組織根絶にはMIOが必要不可欠であるし、国際社会で名誉ある地位を築いていく為に も各国海軍が参加しているMIOに参加は必要だな 当然最近は大型客船まで襲い(それも陸岸よりかなり離れた海域)、更に凶悪化 の進む海賊などに対しても海自の護衛艦を派遣するのも有りかな
>海自が公海上ないし第三国の領海内で船舶を取り締まる権限を 与えるものなどありません。 既にあるぞ
>699 >各国海軍が参加しているMIOに参加は必要 ・・・つまり、日本政府は早く「集団的自衛権を行使せよ」ということですか? そこまで仰るならもう文句は言えません。・・・憲法改正が必要ですけど。 >700 MIOのために防衛出動でも発動するんですか? 海上警備行動でも海上治安維持出動でも、あくまで日本の主権が及ぶ範囲が 活動範囲ですが。公海上で海自が取り締まり活動を行うには防衛出動が必要で、 しかもそれですら他国の領海に踏み入ることはできません。
>>701 公海上は可能、他国領海は×
>57mm砲
これ、76mm砲より軽いのは良いんですが
じゃなぜ米海軍は76mmじゃなく57mm採用したんですかね
現在の艦載砲の主任務は対FACと陸上支援射撃に特化しつつあるのは事実
となると、射撃速度と即応性、弾頭破壊力の調和が取れた50mm級が最適なのは
正解
>>701 >公海上で海自が取り締まり活動を行うには防衛出動が必要で 防衛出動が必要!?何時からそうなったの 有事における臨検と船舶検査活動をごっちゃにしてませんか
>702 >公海上は可能、他国領海は× 「公海上での取り締まり」も×ですが。とゆーかそもそも、海自に与えられている 立ち入り検査権限は行政警察権の管轄で、「国家領域内での国家主権の侵害を罰する」 程度の権限しかない=国家領域外では活動根拠に欠けるのですが。 一応、「追跡権」の概念があるので「領域内での主権侵害の主体」を公海上まで追跡できますけど。 >なぜ米海軍は76mmじゃなく57mm採用 米海軍は76mm搭載の艦艇が目下鋭意売却中の「O.H.ペリー」ぐらいですからね。 海自の方は「ゆき」「きり」「あめ」「いしかり」「あぶくま」「はやぶさ」・・・と大規模に採用してます。 その点を考慮すると、海自が57mmを採用するのは容易ではないと考えます。
>>704 米海軍はすでにボフォース57mm砲採用ですが(かなり前からソクデ) 米海軍は76mm搭載の艦艇が目下鋭意売却中の「O.H.ペリー」ぐらいですからね。 海自の方は「ゆき」「きり」・・・。 おっとこれは冷戦時代から進歩していないお方が居るようだ
76mmはね、海軍よりもコーストガードが多く採用してるよ
>705 >米海軍はすでにボフォース57mm砲採用ですが(かなり前からソクデ) なら、ますます弾種変更の手間要らずで採用への障害が少ないですね。 で、海自および海保に57mm砲は採用されてましたか? >冷戦時代から進歩していない 冷戦が終わって、海自にとって76mmよりも57mmのほうが有効であると 判断されたのなら「はやぶさ」建造の時点で57mmを採用したのではないでしょうか。 「はやぶさ」に軽量76mm砲を採用した時点で、海自は新規に57mm弾を調達する 選択肢を捨てたのではないかと考えます。 仮にLGSに57mm砲を採用したとしても、運用のための総コストは割高では? 砲そのものはともかく、新規に57mm砲弾を調達し保管し運用するコスト、 砲とFCSの摺り合わせなどを考えると旨みに欠けます。 ・・・勿論、57mm砲搭載のミサイル艇やその他補助艦艇を平行調達するなら それらのコストは比率としては下がるでしょうが、57mmと76mmの並立運用は 「あめ」や「はやぶさ」が退役するまで続くことになり後方が貧弱な海自には厳しいかと。
>>707 あのな当時76mm砲が採用された最大の理由はASMDなんだが50mm級の
選択の余地なんか全然ないがな
その理由に新方式信管に調停破片弾の採用これらはあくまで主たる目標は対艦
ミサイルなのだ
しかし現代の非正規戦における海上戦闘においては、主たる目標がミサイルではなく
超高速FACや漁船やプレジャボートにまぎれて突入する自爆テロなのは確か
そんな目標に127mmや76mmと比べ40〜50mmクラスの砲を比べてどちらを
採用するとお思いかな
よって海自は今後建造する護衛艦には76mm砲は不必要
はやぶさ型の場合は急遽設計変更を余儀なくされ、またASMDにもある程度使用でき
海自では使い慣れている76mm砲が採用されたと見たほうが良いが
たぶん新規に又建造するとしたら、躊躇なく50mm級を採用するだろう
12.7mmでは威力不足76mmや5インチでは威力大、んで20mmCIWSブロック1Bばかり 頼ってられないしね やっぱり信頼性、即応性、ストッピングパワーのある機関砲はほしいよね
てか9.11以降設計コンセプトされた艦が次世代戦闘艦だろな すくなくとも冷戦終了直後の90年代ではないな
>冷戦が終わって、海自にとって76mmよりも57mmのほうが有効であると >判断されたのなら「はやぶさ」建造の時点で57mmを採用したのではないでしょうか PGはやぶさ型が海自に於ける唯一の乃至は最も典型的な艦型ならいざ知らず、戦闘艦艇の内では 最もマイナーな艦型に過ぎない。である以上、「海自にとって」と話を一般化するのは論理じゃあ 無いな。 >仮にLGSに57mm砲を採用したとしても、運用のための総コストは割高では? >57mmと76mmの並立運用は< 中略 >後方が貧弱な海自には厳しいかと。 主力野砲の弾でもアルマーニ、大勢に影響なし。 米海軍は57mm砲の採用を決めてるが、それはDD(X)じゃSM-2/3やESSMSやAGSと組み合わされ、 CIWSを代替すると共にFAC等に対する軽便な対水上火力を提供し、LCSじゃRAMとの組み合わせに よって同じ種類の機能を最小限実現しよーとしてる。すなわちDD(X)のウェポン・システムや LCSのウェポン・システムのサブ・システムとして57mm砲がある訳なんで、ボフォース57mm砲Mk3 だけを取り出して良いだの良くないだの言っても意味ない。 はやぶさ型についても同様。PGのASMDは高い運動性を利したソフト・キルに終始し、7.6cmで対艦 ミサイルを撃ち墜とそーなんて余り期待してないんだから、砲は対水上火器つぅ観点でのみ選択 すりゃ良かった。表向きの趣旨とは少々ズレがあるけれども、不審船や工作船は海保が先に対処 するんだから、新PLの40mmFCS機関砲(ボフォース40mmMk3)みてーに目標の破壊程度を微調整 できなくても構わんかったんだ、PGの場合は。すなわち敵と判ってる水上目標の撃破に有用なら 良かった訳だし、CIWSの機能を兼務させる所存もないから極端な発射レートも要らんかったと。 だもんでPGの備砲には、弾の威力に優る7.6cm砲がやはり適してる。 ま、以上のよーな視点で考える可きなんで、例えば「はやぶさ型で76mmを採用した時点で、海自は 57mmを実質的に否決した」つぅ風に一般化するのは見当違い。
だな
追記。
>>711 は、>707に対するレスな。
>「海自にとって」と話を一般化するのは論理じゃあ無いな。
→論理的じゃあ無いな。
>PGのASMDは高い運動性を利したソフト・キルに
→PGのASMDは小さな艦型と高い運動性を利したソフト・キルに
以上、小訂正。
何言ってるかイマイチよくわかんないけど、とりあえず >711がエラそーな上に、>712で自作自演擁護レスを つけるほど、あんまり自分に自信が無さそうなのは判った(苦笑
海にんは自分を好きになる努力もいいが、他人を好いてみる努力もしたほうがいいとおもはれ:-)
76mm用の新砲弾が開発終了したばかりなんだよねぇ。 19DDにも当初は57mm載せるような話もあったけど、結局はMk45mod4なわけだ。 LGSについては具体的な内容はさっぱり伝わってこないけど、海事の保守性を 考えると案外76mmが有力って話はまんざらでもないように思う。 ただ57mmの可能性もあるにはあるし、どっちも必死になって否定するほどのことじゃ ない希ガス。なんたって情報ないし。
>709 >12.7mmでは威力不足 条件や状況の如何を示さないで>威力不足<じゃあ、一寸っとねぇ・・・ 一見非武装の(小火器を隠し持ってる鴨しれないが、それを持ち出して構えてはいない状態の) 漁船やプレジャー・ボートを、数百m程度の離隔距離で、接近しないよーに牽制したり搭載艇で 臨検するために停船させたりするには、12.7mmは手頃な火器だと思うが。 LCSばかりか、上に挙げた用途で(インド洋に派遣されてる艦だと思うが)アーレイ・バーク級 フライトUAでも既にCal.50を積んでる。 もちろんCal.50だけでイイって訳じゃあないから、25mm機関砲M38なんぞを備える場合もある。
>708 >当時76mm砲が採用された最大の理由はASMDなんだが > 50mm級の選択の余地なんか全然ない はて?ボフォース57mm70口径砲Mk.2はASMD能力でOTO76mm砲に劣るのですか? >現代の非正規戦における海上戦闘 中国海軍の戦力増強は中vs日米の海上正規戦に向けたものだとばかり思っておりました。 将来生起しうる対中正規戦においては潜水艦ないし水上艦を発射母体とするASCMが最大の脅威で、 ASMD能力に優れる76mm砲の搭載は自明の理だとばかり思っていたのですが。 >709 >信頼性、即応性、ストッピングパワーのある機関砲 陸や海保で使っているエリコン35mm、海保が採用を決定したボフォース40mmなどもありますが。 あと、ボフォース57mm砲は所謂「機関砲」ではなく、あくまで「速射砲」の範疇に入るものかと。 >710 >9.11以降設計コンセプトされた艦が次世代戦闘艦 海自では16DDHと19DD辺りになるでしょうか。 ・・・'90年代とあまり設計コンセプトが変わっていないようにも見えますが? >711 >PGはやぶさ型(中略)は最もマイナーな艦型に過ぎない 逆に、そうであればこそ新装備の試験的採用には向いているとも言えます。 いまや実現可能性は皆無とは言え、海自がRAM搭載を考慮してた護衛艦は DD「きり」「あめ」ではなくDE「あぶくま」だった、というのはその証左と言えるでしょう。 >大勢に影響なし 大勢への影響が有るか無いか、よりも57mm採用のメリットが76mmとの併用によるデメリットを 上回るか否かが議論の対象となるべきで、影響が小さいと言い出すなら 「どっちでもいい=変更の要なし」という結論に至るのではないでしょうか。
>714
ウニのシト、>自作自演擁護レス<って何だ?
俺が
>>711 の前に書き込んだのは、
>>688 が最後なんだがね。
>718 >海自がRAM搭載を考慮してた護衛艦はDD「きり」「あめ」ではなくDE「あぶくま」だった<
のは、端的にMFCSおよびシースパロー一式を積ませる程までコストを掛けたくなかったから。
試しに使ってみるんだったら、7.6cmコンパクト砲の時みてーにDDKだの練習艦に転用した ゆき
型だのに載せるはず。だもんで、それが何かの>証左<とは胃炎な。
>大勢への影響が有るか無いか、よりも(ry
もし海自が7.6cmを使ってないで57mmを使っていたなら、PGの備砲も57mmになってた鴨しれん。
しかし仮に海自が既に7.6cmと57mmとを併用していたとしても、
>>711 に挙げた理由により、
PGの備砲は7.6cmが選ばれていただろよ。
んで、今後、何かの理由で海自が7.6cmと57mmとを併用することになったとしても、それによる
デメリットなんざ多寡が知れてる。有事になったって、艦砲をバカスカ射つ海戦の機会なんて
繰り返し巻き返し生ずるとは考えられんからな、陸の特科じゃあるまいし。
721 :
719 :2005/12/29(木) 17:27:39 ID:???
夫間違いた。 「711 <一つ跳んで> 713」にせにゃならんかった。 >712は、俺じゃねぇ(w
>720 >試しに使ってみるんだったら、7.6cmコンパクト砲の時みてーにDDKだの >練習艦に転用したゆき型だのに載せるはず RAMは結局DDKにも練習艦に回った「しまゆき」にも載りませんでしたね。 また「あぶくま」建造当時にそれらにRAMを載せるような計画も無かったように思いますが。 いきなり「あぶくま」にRAMを載せる、という計画を立てたのはバブル当時の金持ちの道楽ですか? >今後、何かの理由で海自が7.6cmと57mmとを併用 で?その「何かの理由」にどんな根拠があるのかを聞いているのですが。 貴方はいつになったら76mmと57mmを併用するメリットを提示してくれるのですか?
>将来生起しうる対中正規戦においては潜水艦ないし水上艦を発射母体とするASCMが最大の脅威 そんなに将来正規戦を生起させたいのかね 確かに正規戦に備えるのは海軍の宿命だが、今後幾ら中国海軍が強化使用とも、わが国に対する 本格的着上陸は相当分ありえない、それより今ある脅威に備えるのは正しい選択なのだよ 特に海自のもっとも取り組みたくない分野である、MOOTW 世艦の元海縛長がインド洋で得た教訓で示されているよう海自はもっとこの分野に力を入れていかなくては さもなければ、世界に取り残されることになりかねない
>722 >いきなり「あぶくま」にRAMを載せる、という計画を立てた あん?、 むらくも に7.6cmコンパクトを載せて試したのは、1200トン型DE(いしかり)を量産するつぅ 具体的な計画が在ったから。あぶくま型へのRAM搭載は、「予算が許せば何時か装備したいなあ」 つぅ程度の、どちらかと云えば優先順位が低い方の“将来装備”だったから、実艦試験にまでは 到らなかった。もしRAM搭載が具体的な計画になったならば、その前に二線級の艦で試験するのは 当然。 >76mmと57mmを併用するメリットを提示 あ゛?、何の話やら。 俺は“併用するメリットがある”と述べてるのではなく、“併用したとしても、問題になる程の デメリットはない”と述べてるが。 やはり、賞味期限を半月も過ぎた温玉だな(w
>>724 の追記。
>1200トン型DE(いしかり)を量産するつぅ具体的な計画
だけじゃあなく、2900トン型DD(ゆき型)も大量建造する予定だったからな。
>723 >そんなに将来正規戦を生起させたいのかね ・・・。「抑止力」というのは何も核保有国同士のみで成り立つ話ではないのですよ? 正規戦への備えを固めることで正規戦に巻き込まれるリスクを軽減するというのは 軍板では常識的な見解だったと思っていましたが、少なくとも貴方には通用しないらしいですね。 >今後幾ら中国海軍が強化使用とも、わが国に対する >本格的着上陸は相当分ありえない、それより今ある脅威に備えるのは正しい選択 ・・・はあ。「中国が海自艦艇にASCMを発射する事態=日本への本格的着上陸」ですか。 2008年以降に予想される、台湾侵攻およびそれに伴う日米からの来援の阻止として 潜水艦による沖縄近海の海上封鎖が遠い先の話だとは思ってもみませんでした。 >MOOTW(中略)に力を入れていかなくては >さもなければ、世界に取り残されることになりかねない で、“MOOTWに力を入れる”ことと“57mm砲と76mm砲の併用”に如何なる相関があるんですか? 質問を質問と理解する能力が足りないのですか?それとも足りないのは回答能力ですか?
>724=一人称氏と定義します。 >むらくも に7.6cmコンパクトを載せて試したのは、1200トン型DE(いしかり)を量産するつぅ >具体的な計画が在ったから。あぶくま型へのRAM搭載は、「予算が許せば何時か装備したいなあ」 >つぅ程度の、どちらかと云えば優先順位が低い方の“将来装備”だった で?57mm砲を海自が採用する場合はどっちの形になるとお考えで? >俺は“併用するメリットがある”と述べてるのではなく、“併用したとしても、問題になる程の >デメリットはない”と述べてるが 「メリットが無くても併用することもありうる」という意味ですか? それとも「メリットを説明する自信が無い」という意味ですか? で、海自が57mm砲を採用する必要性は何処にあるんですか? 無いなら76mm砲を継続採用すれば事足りるのに、それに棹差す理由は?
>727 >724=一人称氏と定義します。 そーゆーハンドルを使う場合もあるなぁ(w だからなぁ、先ず57mm砲だけを取り上げて云々しても意味ないし、次に海自が57mm砲を採用する ことになったにせよ、「7.6cm砲と併用する形になり、僅かながらデメリットも生じなくはない」 つぅ理由で、それを批判する必要を認めていない、そう云ってるんだが。 んで以前に取り上げたよーに、57mmに関して云えば、対艦ミサイルの脅威を如何程に見積もるか? にも因るけれども、例えばDE/LGSの対空火器を@7.6cm砲1門+20mmCIWS2基にするか?(CIWSの 全周射界を得るため)、あるいはA57mm砲1門+RAM1基にするか?(前後に振り分ければ一応の 全周射界が得られる)は、選択可能な範囲にあると。そーゆー意味で、57mm砲は海自の選択肢から 除外される可きではないと考えている。
どうでもいいけどコテ付けろ、NGにするから。 ウザくてたまらん・・・
↑ ウニのシト、出番だぜ(w
>728 御託は後で伺うので。いい加減質問に答えてください。 「 5 7 m m 砲 を 新 規 採 用 す る メ リ ッ ト を 説 明 し て く だ さ い 」 メリットも説明できずに、何が「>選択肢から除外される可きではない」ですか。 メリットも無いものを搭載する選択肢なんてありえませんよ。違いますか?
>ウニのシト “名月や 馬の尿(しと)する 枕元”に掛けておりまして、実は“海栗の尿”の所存だった訳 です。ウニは雲丹でも医院ですが、貴兄のチクチクした感じには、やはり海栗が良いかと存知 まして、こちらを選ばせていただきました(w 以降このよーな称び方は致しませんので、お許し下さい。今後も宜しく&お手やわらかに(w
うみにんに認定されるって、凄く不愉快な物だな。 しかもこのような汚物から更なる汚物認定か、素晴らしい。
>731
あ、火病ったファビョった。
やっぱり賞味期限を過ぎちまった温玉だなぁ、なんか臭うし(あ玉の)中が腐ってら(w
あのなぁ、艦のウェポン・システム全体の中の、否、ある艦型全体の中の57mm砲なんでな。57mm砲を
単独で論じても意味が無いと何回繰り返せば医院だよ。つか、そーゆーレスは無意味だろが(冷笑
>>728 で例示したA案は、@案よりも重量容積が小さくて済む。@-A案とも艦隊ネットワークと連接
したCDSが必須ならば、(少々乱暴だが(w)兵装重量&容積以外は略同じ条件になる。したがって
A案は@案に比べて排水量を小さく抑えることができる。これは、明らかなメリットじゃあないのか。
そもそも、>57mm砲1門+RAM1基<ってなぁLCSの模倣みてーなもの。それもこれも、LCSにゃ満載
3000t未満つぅハンデが付いてるから。んな風に、もっと広い視野で物事を捉えて欲しいなぁ。
ま、期待す可くもないが(苦笑
↑だから汚物はコテ入れろって、汚い物見せるな。
>734 >艦のウェポン・システム全体の中の、否、ある艦型全体の中の57mm砲 なるほど。新規弾種の採用に対して無駄に楽観的な理由は「水の上に浮かぶもの」で 考慮対象が立ち止まっているのが理由ですか。 >57mm砲を単独で論じても意味が無い 「組み合わせ」の「要素」を「単独で考慮する」のが無意味? 最初から「組み合わせの単位」で考えないと意味が無いって? ・・・マクドナルドでセットばかり頼むからそういう論述になるんですよ。 コンビに弁当で晩飯食う場合でも、付け合せには工夫した方がいいですよ? >A案は、@案よりも重量容積が小さくて済む で、その代わり@案は既存の装備で構成できるがA案はどちらも新規調達が必要、と。 やっと少しはメリット/デメリットで議論できるような俎上に載りましたねえ? で、BとかCとか「組み合わせの単位」を最初から考えると、かえって比較点が散逸化しませんか? 議論を分割して整理するうえでは最小単位の特徴を挙げておくのは有効な手法だと考えますが。
>736の腐った温玉
>有事になったって、艦砲をバカスカ射つ海戦の機会なんて繰り返し巻き返し生ずるとは考えられん
>からな、陸の特科じゃあるまいし。
>>720 で既に答になってたりする。
>どちらも新規調達が必要、と。
それが何の問題か。
米軍制式採用なら、有事に於けるインター・オペラビリティと緊急補給に難はない。それがあるから、
J隊は米軍との兵器の共通化にも意を注いでるんだろが。
>737
>(略)
>>720 で既に答になってたりする
つまり、大した弾頭投射能力も無い「しょぼい」装備相手に人員の再教育から
新種弾頭の調達、運用研究だのと多様な新規業務を強いられる訳ですね。
果たして、76mmを継続調達した場合とどっちが防衛能力のソースを圧迫するでしょう?
>>どちらも新規調達が必要、と。
>それが何の問題か。
インター・オペラビリティーと言っても、海自の艦に米海軍兵を乗せて
57mmだのRAMだのの整備を任せる訳には行きませんからねえ。
・・・それとも、海自の76mm射撃員に何の事前教育も無しで57mmを触らせますか?
また、当然ながら平時の訓練用や監視・哨戒任務での自衛用として幾許かの海自保有弾は
必要となりますし、弾補所や弾庫もそれに合わせて体制を整備する必要があります。
で、そうまでして高々6〜18(w 隻のDE/LGSを軽量化することと釣り合うんですか?
数え切れん位、しりあnを叩き潰してきたからなぁ、しつこく絡んできても仕方なかろ(W >738 >高々6〜18(w 隻のDE/LGSを軽量化することと釣り合うんですか? あん?、 汎用DDの代替として艦隊にも配備するなら、(こりゃLGS案や“ぱぱFF”を受け容れた話だが) >高々6〜18隻<じゃ済まんし、>高々6〜18隻<だったにせよ兵装を簡素化し排水量を抑えることぁ コスト面の利益が大きいんだがね。しかも有事に於ける米からの補給にも益があるとなりゃ、 それらが、少なからずアドバンテージなるんだが。んなとこまで、知恵が回らんか(W
>739 >兵装を簡素化し排水量を抑えることぁコスト面の利益が大きい なるほど(w 1術校、整補所、弾補所、弾庫、もしくはメーカーの製造ラインに至るまでの 大規模な新規業務立ち上げによるコストを補って余りあるコスト削減が可能、と? >有事に於ける米からの補給にも益がある ・・・・・・。20mm弾も76mm弾も日米共通品ですが?
蔑)何をほざいてるんだか。 >740 >1術校、整補所、弾補所、弾庫、もしくはメーカーの製造ラインに至るまでの新規業務立ち >上げによるコスト んなこたぁ、手前ぇがコストを概算してから言いやがれ。「ソースは脳内」ってなぁ、長文妄想 スレで食傷してるから、無しな(w 過去-現在にわたってJ隊が使用してたことがある口径を数えてみ、そーすりゃ57mmの新規導入が 些程の事でもないことが判るだろ。 もし腐ってない味噌が残ってるならな。
音探マンさんよ76mmより57mmMr3が勝っているのは、一門射撃速度発揮率や即応弾数 の多さ、又軽量かつ装填の手軽さ、また沿岸海域、港湾海域における2次被害の極限 すべての面で76mmを上回っているんだがな 上スレでなんども出ているように、艦載砲の主目的は自爆テロボートもしくはFAC、LSFなんだよ
音探マン=音痴タン
てか公海上で海自に船舶検査の権限がないとほざいている時点でスッチー決定
まあ、スチュワーデス!
盛り上がってまいりました 現状、音探氏やや有利なりと認む 名無し氏よりいっそう奮起せよ
>741 >コストを概算してから いやはや、流石に一人称氏は言う事が違う(w 自分からコストの話を切り出して、僕に算出を押し付けるとは。 是非とも御自慢の頭脳を生かした57mm砲の導入コストと船体のコスト削減を拝見したいものです。 という事で、コスト算出は一人称氏にお願いするとして、性能についてひとつ。 >708氏の指摘によれば、ASMD能力において57mmは76mmに劣るとのこと。 その点に関して、僕は>718と>726で述べた通りに海自が近い将来にASCMによる 攻撃を受ける蓋然性は高いと考えています。その場合、少しでもASMD能力に 優れた装備を、ひとつでも多く搭載したいという要求は当然のものです。 もちろん、如何なる主砲もRAMの対空能力には劣りますが、主砲には汎用性があります。 そして、正規戦では対地、対水上能力の両方で76mmは57mmより優れます。 個人的には、DE/LGS用「対空火器パッケージ」として76mm+RAM+20mmCIWSを推します。
ところで素朴な疑問なのだが、一部の人がOTOの76ミリを7.6サンチ砲とかって書いてるのはなぜ? メーカーが76ミリと言ってる以上76ミリと言うべきだし、その一方で57ミリ砲は5.7サンチ砲と書かずにそのままだし。
>>747 艦隊決戦坊さんよ 正規戦に備える装備は必要だが、おまえの意見などどうでもいい
>742 >艦載砲の主目的は自爆テロボートもしくはFAC、LSF そういった任務は主に機関砲型CIWSに割り振るのが妥当と考えますが。 また、76mm砲がそういった目標に対して適合しないという意見にも疑義があります。 >711氏の指摘にもありますが、軍艦が己に向かう目標に対し手加減しても無意味です。 ならばむしろ、確実にかつ安全に脅威を排除するためにも射程に勝る76mmは有用です。 >749 そうですか。では本日はこれにて失礼し、ゆっくり一人称氏のコスト計算を待つことにします。
つーか (w ←コレにはうんざりです、死なないかねぇ・・・
>>750 >射程に勝る76mmは有用です
あのさたとえばFACを運よく水平線から捕捉識別できたとしてどれぐらいの
距離から有効弾を得る事ができると思っているんだろうか
結局57mmも76mmも有効弾を得られる距離は一緒なんだが
そんな訳で発射速度で優れる57mmの方が有効なのは明らか
あとFACや自爆特攻艇に対してはUAVや自艦搭載哨戒ヘリが最も有効であるが
ヘリを飛ばせない状況と言うのは海外派遣任務には多聞にある
となると対FAC自艦防御能力向上は必至
>結局57mmも76mmも有効弾を得られる距離は一緒なんだが ダウト
>>753 ほうソース出してもらおうか
1万YDSくらいから撃って撃破できるという根拠を
部外者ですが Mk75 76mm(OTOMelara76mm)・・・射程18.4km、80rds/min Mk110 Mod0(Bofors AB 57mm Mk 3)・・・射程17km、220rds/min 射程はあまり問題にならないようなので、ちょいと計算をしてみました 弾薬の発射率と口径から単純計算した弾頭重量(1:2.25)を考慮すれば、 最終的な単位時間当たりの投弾量は57mm:76mm=2.75:2.25です この投弾量の結果を見るに、米DD(X)がCIGSとして、LCSが主砲として Mk110を選択したのは頷けるですしハナシです 最大射程時の弾道安定性には若干の疑問を抱きますが、 投射量に関しては57mmの方が76mmより優れているようですね では自爆ボート類以外の目標に対処する時はどうするんだ、と聞かれれば、 それは論旨から外れるので省略させて頂きます
>>754 ほう、盛り上がってますね、
有効射程距離が違うのは、根拠にならんのですか?
では、同じという理由は何でしょう
現代艦の砲の57mmと76mmの違いで燃えられるのはウラマシイ限りです
>747 >自分からコストの話を切り出して、僕に算出を押し付けるとは。
得意の捏造かい(w、
俺は
>>728 で例として@-A案を挙げ、A案は艦の排水量を抑えウェポン・システムが@案に比べて
簡素にできると指摘し、結果的にコスト面に優れると書いた。それをどう読めゃ、“57mm新規導入の
コスト”つぅ話になるのか?、常人の理解を超えてるんだが。
である以上、“57mm新規導入のコスト”どー鱈は>740が最初なんだがね。
>>741 でヒントを出した通り、魚雷艇在籍時まで海自は5インチ,3インチ,40mm,20mm,12.7mm・・・
つぅ口径を用いてきた。駆潜艇は既に亡く、魚雷艇の退役と共に40mmは用いられなくなっていた。んで、
この先57mmを導入することがあるにせよ、種類とすりゃあ特にどーこー云う程のこたぁないんだが。
>>757 の小訂正。
>A案は艦の排水量を抑えウェポン・システムが@案に比べて簡素にできると指摘し
→A案は@案に比べて艦の排水量を抑えられると指摘し
自爆ボートなどの脅威に対して57mmが有効なのは米軍の選択を見てもむしろ当然と思えますが、 それと海自のDE/LGSが自爆ボート等の脅威に対処すべきかどうか、つまり自爆ボートが 次期DE/LGSを攻撃する事態が生じるのかはまったく別の問題かと思います 後申し訳無いのですがFACやLSFが何の略称か教えて頂けませんか? グロセキュやGoogleを検索してみても FAC・・・Foward Air Control、LSF・・・Logistics Support Facility としか出てこないので
>>759 FACは高速攻撃艇じゃなかったかな?
LSFは解らん。
おしえてエロい人!
高速戦闘艇(Fast Attack Craft)「高速を出せる船体に武装を施した船」
>>755 乙なのですが、
OTO76/62Compactの発射レートは公称値85発/分、はやぶさ型に搭載されたタイプでは100発/分
なので、少し修正されたく存知ますな。
で、弾重量の比を57mm:76mm=1:2.37とした場合、57mmの分当たり投射重量比が220に対して、
76mm85発/分は201.45、同100発/分は237になります。ただし57mm砲L70Mk3が口径に比べて長く
重い弾を射ってるならば、弾重量比の差はもっと縮まります。ま、何れにせよ単位時間当たりの
投射重量は大差ないと云えるでしょうが。
そして57mmのアドバンテージはASMDに優れる点、先に3P弾を実用化しただけあってBofors社は
後発のOTO社より一日の長があり、口径比がL70ですので、想定してる対艦ミサイル迎撃距離では
L62の76mmよりも弾着集束率が高いの鴨しれませんな。他方、76mmのアドバンテージは弾重量が
大きくて対水上戦に於ける砲威力が高い点。
つまり57mmか76mmか?は、何を重視するか?で(そして他の火器との組み合わせの中で)決めりゃ
医院ですよ。
そう考えると、米軍と違い緊縮予算の海自が、 装備&補給体系を複雑化してまで57mmを導入する メリットってあるのだろうか?
>763 いや、だからさぁ57mmの新規導入なんぞ大した問題じゃあ無い。 5インチ,3インチ,20mm,12.7mm,7.62mm小銃弾に5.56mm、SM-2MRにSM-1MR,シースパロー, ESSMSの導入も決まってるし、ハープーンにSSM-2,ASROCにVLA,長-短魚雷も各1種じゃ利かんし、 機雷や対潜爆弾も各1じゃねぇし,SRBOCのチャフ弾やフレア弾も。思い付く範囲で羅列しただけで 3行になっちまった(w これ程の数を既にこなしてる訳なんで、もし57mm弾が追加されたとしても、海自の装備体系-補給 体系に問題になるほど負担は増えやせんのだが。
>>765 に追記。
ま、RAMを追加するにせよ、厳密には「装備&補給体系を複雑化」させることになる(w
57mm砲/弾と同様、大した問題じゃあ無いがな(WWW
>>764-765 に更に追記。
もし特科の体系に105mmを追加する(ないし復活する)となりゃ、そりゃあ問題は大きいよ。有事の
消費が膨大な量に上るから。
だが、有事に於ける消費量が多寡が知れてる艦砲の弾が1種類増えよーが増えまいが、んなこと問題
にゃなりゃせん。
ECCMしときますね。 1)米の57mm"CIWS"採用は、自爆ボート等の軽脅威目標を主対象としたモノではありま千円 2)ぶっちゃけ57mmだろうが76mmだろうが、警備だの対舟艇射撃だのといった"副次的"役割についての能力は、大差有りま千円 3)メル欄???氏お元気でしたか(//▽//ノシ
お早うございます、臼砲氏(w 思うにLCSの兵装は、機能上はRAM+76mm+20mmCIWSでも良かったんだけど、ウェポン・システムを もっとシンプルにして、排水量の条件を満たし且つコストを抑える意図があったんじゃあないか。 だもんで、RAM+57mmを選択したと。さらにディープ・ウォーター計画との絡みもあったし。
>757 一人称氏 >艦の排水量を抑え(中略)結果的にコスト面に優れると書いた >それをどう読めゃ、“57mm新規導入のコスト”つぅ話になるのか? いや、別に>728の@案とA案のコスト比較でも構いませんが。 で、「>結果的にコスト面に優れる」との発言の根拠を伺ったまでですが。 「>結果的に」とあるのでコストに影響する広い範囲を網羅したお話が 伺えるかと思い>740を質問したのですが、お答え頂けず残念です。 それとも、やはり貴方の考慮対象は「水の上に浮かぶもの」だけなのですか? >海自は5インチ,3インチ,40mm,20mm,12.7mm・・・つぅ口径を用いてきた。(中略) >この先57mmを導入することがあるにせよ、種類とすりゃあ特にどーこー云う程のこたぁない 3in.と5in.はそれぞれ運用法が違いますね。40mm、20mm、12.7mmもそれぞれ違います。 しかし、現在議論されている57mmは76mmとの運用法に大きな違いが無いのではないでしょうか。 そも、76mmと57mmが同じ土俵の上で比較議論されている時点で「57mmの排他的ニッチ」と言うか、 76mmとは明らかに異なるような存在意義を否定しているのですが。 本当にFAC、LSF対策用で軽量な機関砲/速射砲が欲しいのなら、海保の使用実績もあり 昔海自でも駆潜艇に使用していた40mmを採用した方が妥当なのではないでしょうか。 >759-760 >LSF、FAC LSFはLow Slow Flyer、「低速度低空飛行の航空機」ですね。
LCSにおける57mm砲の採用については、対空/対水上において砲が果たす、補完的役割の範囲を考えるべきでしょう。 要するに、米海軍が世界的規模で展開し得る航空兵力(自前のLAMPSから空母艦載機まで)では間に合わない脅威、ですね。 ソレに対する時間的、距離的危急性への回答として、57mm採用があります。 DD(X)における57mm砲の採用も、同じ意味があります。ESSMでは間に合わない(以下同文) で、まぁ御指摘でディープ・ウォーターとの絡み。 それぞれへの最適解では無かったにしろ、最大公約数の中にあったのが57mmであった、というトコロでしょう。
>769 >本当にFAC、LSF対策用で軽量な機関砲/速射砲が欲しいのなら
俺が、どこでそう言及したって?
57mm Mk3と76mm Compactとの違いは、
>>762 (奇しくも(w)や
>>768 でも触れてるがね。
>>767 あのな、その警備だの対舟艇射撃だのといった"副次的"役割は、海外派遣
や日本周辺事態より遥かに生起しやすく又最も厄介なものなんだよ
電波ビュンビュン飛ばすのもいいけど、いいかげん分れや
>それぞれへの最適解では無かったにしろ、最大公約数の中にあったのが57mmであった
>>770 流石ぱぱ、これは名言。
この“57mm”を別の何かに置き換えて説明が付くケースは、結構ありそーですな(w
いや、なんで"副次的2かっつーと、フツーに備えときゃ、ついでに達成出来るマターだから、ですね。 ていうか、最近見掛けなかったから、ちょいと心配してますた。お元気そうでなによりです(//▽//)ノシ
>>770 >ESSMでは間に合わない
だから電波飛ばすなって
バーグUAの後期建造艦がなんでCIWSを積んでないのか考えてみ
あとESSMのカタログスペックもな
「予算がないから」って回答すんなよ
なんかチャット状態ですな( ̄▽ ̄; >最大公約数 んで、ですな。それぞれの国において、砲に補完させるべき範囲に違いがあるのも当然なワケですな。 臼砲の構想は、DE/LGSといった"地方隊専用艦"というカデコリには属していないので、なんなんですが、 76mmでは飽き足らない、というのは同意なんですが・・・57mmじゃなくて127mmの方に逝く、とゆー(笑) で、アレですね。対舟艇用としては、ぱぱ的嗜好としてはエリコン25mmを、海保RFS、600t対水中脅威艇共々 採用しちゃいたい、というのはあるんですが。 JM61かのう。やっぱし(´・ω・`)
>764-766 >57mm弾が追加されたとしても、海自の装備体系-補給体系に問題になるほど負担は増えやせん 「負担が増えない」から「導入してもいい」ですか。で、「導入したい」という根拠は? これまで海自が採用してきた弾種についてはそれぞれはっきりとした意味があります。 5in.(≒127mm):水上艦隊の対空砲として最も長射程、対水上・対地攻撃能力に優れる 3in.(≒76mm) :軽量で長射程な火砲、対空と対水上打撃のバランスに優れる 20mm:甲板上に設置可能な簡易・軽量なCIWS、浮上させた機雷の処分用 12.7mm、9mm、7.62mm(+5.56mm):乗員用の小火器(艦載固有装備ではない) で、ここに57mmを入れようとしても、そのニッチは既に76mmが占めている訳です。 米海軍の場合は76mmと57mmの併用は既に行われてきており、その上でのLCSへの Mk11057mm砲の採用がある訳ですが、日本では57mm砲は採用されておらず、 軽量砲を最も希求したと思われる「はやぶさ」採用にあたっても調達したのは76mm砲でした。 まして、「はやぶさ」が通ってからやっとDDに127mmが載るようになったのが我が国の 防衛財務の現状です。2000〜3000tの船体に57mmなんて事をしたら、 4500tは76mmでもいいじゃないか、という言いがかりを付けられる危険性が否定できません。 いや、そもそも57mmを調達する段階でその「排他的ニッチ」が問われることになるでしょう。 >RAMを追加するにせよ、厳密には「装備&補給体系を複雑化」させることになる RAMは「甲板上に設置可能な軽量・簡易なPDMS」という「排他的ニッチ」があります。 その「排他的ニッチ」を海自が要求するのならば、「>装備&補給体系を複雑化」させても 導入するに値する価値があると判断されることでしょう。
772 訂正 海外派遣や→海外派遣では
>772 その副次的役割は、大方が12.7mm機銃で片付く。それが、そーした用途に12.7mm機銃が最も広く利用 されてる理由。 海保のPLと異なり、海自や米海軍の戦闘艦艇は目標を撃破することが一義的な任務なんでな、それが できなきゃ話にならん。だからこそ、海上警備等は副次的な任務に留まる。んで12.7mm機銃なら、応急 的に設置するのは簡単だし、恒常的に装備するにしてもカサ張らないし安く上がる。12.7mm機銃で 不足なら、25mm機関砲M38なんぞもあるし、わざわざ警備のためだけに40mm機関砲を積まなきゃならん 必要性は無いんだが。
>ESSMでは間に合わない ああ、57mmのASMD有効射程は3kmとされてますね。 このくらいになると、PVLS発射のESSMより、直射する57mmの方がレスポンス好いんですな。 DD(X)は多目標同時追尾&多兵器管制可能なフェイズド・アレイ・管制レーダーを採用するんで、 こういう芸当が可能な由。 "カタログスペック"は"踏まえて"騙るモンですよ。
どう考えても、あえて57mmを入れるメリットを感じないんだが…。 強いて言えば個人の妄想を満足させるくらいかw
>>776 漏れも次の19DDに127mm搭載には異議はない(張りぼてだろうけど)
ただしこの艦が就役するころの海自は、海外展開が今以上忙しくなっていると思うし
テロ攻撃の発生が無くならないかぎり今後とも海自は参加せざるを得ないだろうなあ
そこでこのタイプがCIWSとしてRAMを採用してしまったら、その代償は隊員の血であがなう
可能性も否定できない(W
副砲(実質主砲)としての57mmMr3は搭載しないとならないだろうなあ
>775 >バーグUAの後期建造艦がなんでCIWSを積んでないのか考えてみ その答は、少なくとも「ESSMSを積んでるので、CIWSを代替できるから」じゃあないな。 要は、「対艦ミサイルの深刻な脅威に見舞われる状況は、差し当たりは訪れない,それに備える 必要は認められない」つぅところだろ。必要となりゃ、RAMでもCIWSでも載せれば済むんだし。
>>782 張りぼてに高額を出すほど、財務省は甘くありません。
国益のために頑張っている海自を愚弄するのもいい加減にしなさい。
>57mmのASMD有効射程は3km だから57mmのASMDは副次的なもんだって ESSMの最小数百mてのは伊達じゃないんだぜ
>785 「最小数百mでも対艦ミサイルに向かう,当たりはする」ってのと、3キロ以内で有効射程に入り、 ESSMSよりも短い達着時間で対艦ミサイルを迎撃できるつぅ57mm Mk3の価値とは別もんだろが。
なんだかんだ言ってもやっぱり57mmマーク3ってすごいね
>>787 砲だけじゃなく、3P弾やFCSとの組み合わせがイイ!ってことで(w
現代のあらゆる脅威に柔軟に対応できる57mmなんて・・・・すてき
>>789 >柔軟に対応できる<代わり、
ASMDの確実性では20mmCIWS Mk15に劣るし、弾重量は76mmよりも小さいし、砲塔重量は40mm M3よりも
重いし・・・。何であれ、良いずくめって訳にゃあイカンよ。
【OTO】76mmスーパーラピッドvs【ボフォース】57mmMk3 コンパクト艦砲を語るスレ みたいになってきましたね。 音探氏は別に57mmが劣性能と言ってるわけじゃなく、新規導入に伴うメリットとデメリット全体を 勘案すりゃデメリットが上回ると。臼砲氏はメリットが僅かに上回ると。 私は音探氏に1票ですが、海自ってのも旧軍以来の伝統?でけっこう新し物好きなので 採用されても別に驚きはしない。 他のCIWS他との組合せによっても判断は分かれますが、その組合せを妄想するのが今は 楽しいので、おまりお互い攻撃しあうののもどうかと思いますが。
・2次被害のこと考えると弾丸重量は軽い方がいい また57mmだと対FAC等に十分過ぎるストッピングパワーとなる ・ASMDにも使えるなんて十分過ぎる性能(ASMDのメインはESSMもしくはCIWS) ・砲塔重量も19DD,日LCSに搭載するにはじぇんじぇん問題なし
>782 >副砲(実質主砲)としての57mmMr3は搭載しないとならないだろう Mr3って、確か蝋の能力者でしたな?アラバスタ編が終わって数年たつのに、 懐かしい名前が出てくるものですが、彼が何をどうして「副砲」になるんでしょう? と、下らない冗談はこれぐらいで。 テロ攻撃対策としてのMk3 57mm砲の必然性は高くありません。 12.7mm重機関銃M2、20mmCIWSファランクス、同じボフォースでも40mm機関砲ってのもありますし。 CIWSにRAMを採用した場合、それでも12.7mmは搭載可能ですし、恐らく機関砲形式の CIWSを併用するであろう事は他国のRAM搭載艦を見ても想像に難くありません。 ・・・127mm砲+ESSMが予想される19DDにRAMが採用される蓋然性はあまり高くない気がしますけど。 対テロ攻撃対処を考えるに、RAMはほぼ役立たずですからね。
カタログ語るその前に、12,7mm機関銃手の腕前から磨いた方がよくね 百メート強先の大きな標的に誰一人かすりもしないぞ あと通常昼攻撃に来るより夜間の方が攻撃側には有利 で我が12,7mmの方は夜間対策はどうしているんだろうね
>796 またぞろ、見てきたよーな与太こきやがって(w 機銃のプラットフォームとして、数千トンのフリゲート〜駆逐艦は小さなボートよりも動揺が少ない から有利。また海面から成る可く離れた高所の方が、動揺周期が長くなるから機銃の装備位置として 有利。 目標であるボートはフリゲート〜駆逐艦よりも動揺が大きいが、位置自体ないし移動率は変わらない から、動揺で的としての難度が増すこたぁない。ボートからの射撃が難しくなるだけでな。 >夜間の方が攻撃側には有利 何のためのFLIRやLLL-TVか?、サーチライトだって在るぞ(w 夜間、ボートが無灯火で接近してくりゃ怪しいに違いねぇし、灯火を点けてりゃ目印になる。サーチ ライトで照らせば、ボートに乗ってる者は眼が眩む。 他方、Cal.50の照準器に暗視装置が組み込まれてなくたって、弾薬に曳光弾を混ぜ、的が照らし 出されてりゃ特に不都合はない。
冬休み全開
>>797 の追記。
あ、そうそう、民用の航海レーダーでも半径9〜11海里で、全長4mの船外機付きFRP製ボートを
捕捉できるらしい。
でな、不審なボートを見付けることよりも、それが危険な存在なのかどーか?を確認することの
方が難しいんだ、当たり前だが。
んで、テロリンの側だって目標を確かめる必要があるし、それは大抵が目視頼みだから、攻撃は
夜間よりも昼間を選択する場合が多いだろ、そう考えられる訳だ。
俺が、ゆったりと800Get!
冬休みだなぁ(シミジミ >796 仰るとおり艦艇の上からのFCSなしの小火器射撃は めくら打ちに等しいものなので意味がありません。 またテロルを想定した場合、海賊事案などと同様 標的となるのは停泊中の艦艇であり、活動地域は 港湾とその周囲に限られることになります。 (航行中の艦艇なら、運動で逃げればいいことですし) 基本的に軍艦艇が入港するのは、必要欠くべからざる 需要を満たすためであり、入港先の港湾には、その 需要を満たすだけの規模が求められます。 したがって、周囲には民間船舶がひしめいているわけで その中で12.7mmなりをめくら打ちすれば、周辺施設や 船舶にどのような被害が及ぶかは明白であります。 基本的には、米軍が推し進めるSea Basingのコンセプト に基づいた テロリストの手が届かない公海上に「海の城」を現出する という結論につながっていくわけです。
>〜停泊中の艦艇〜 フロッグメンによる肉薄攻撃にワクテカ
世艦06年2月号のP.58および海外艦艇ニュースP.171に、アレが好きそーなフネが掲載されておるぞ。 タイトルは、ロシア新型哨戒艇「アストラハン」進水! 40連装ロケット発射機(グラドM)と、水中工作員の捜索や殺傷も可能な高解像度のVDS(MG-12 セロン)を備えるそーな。
>802 そのあたりは、そもそもの始めに 港湾に、艦艇に損害を及ぼすことができるほどの 大量の爆発物と潜水装備を持ち込むことができるか という対象港湾を要する国家の国内治安の問題 ですからねぇ(苦笑 イエメンで、土手っ腹に穴開けたのも、とどのつまりは ホスト国の治安維持能力が無いに等しいことが原因な わけで、あれで死んだ乗組員は、無能な国務省の役人 に殺されたも同然ですし。
>795に事故レス。
>127mm砲+ESSM
と言うよりはMk45mod4 5in.砲の蓋然性が高いでしょうか。
「あたご」のMk45って確かラ国ですよね?・・・OTO127mmは4+5=9隻で打ち止めですか。
>792
>【OTO】76mmスーパーラピッドvs【ボフォース】57mmMk3 コンパクト艦砲を語るスレ みたい
本来なら、詳しい話は↓でするべきような気もするんですが。
【ポイント】個艦防御を語るスレ【ディフェンス】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1134552048/l50 あちらは今は世界中の個艦防御用火器の情報収集、特に旧東側が中心になっているようなので
こちらから襲撃をかけて迷惑をかける訳にも行きませんからね。
>臼砲氏はメリットが僅かに上回ると
そうですか?ぱぱ氏の言説を良く見ると「DE/LGSに127mm/5in.砲を搭載汁!(w」になってるような。
>794
>2次被害のこと考えると弾丸重量は軽い方がいい
つPharanx Block1B
>また57mmだと対FAC等に十分過ぎるストッピングパワーとなる
>ASMDにも使えるなんて十分過ぎる性能
つOTO76mm
>砲塔重量も19DD,日LCSに搭載するにはじぇんじぇん問題なし
つBoforce40mm Mk.3
仮にも200tPGに76mm載せてる海自が、DE/LGSに57mmを載せたがるでしょうか?
76mmでは砲塔重量・威力面で問題があると言うなら、まだ40mmの方が蓋然性が高いと思いますが。
>805 対潜臼砲さんは、おそらく乗っけられるなら8インチとか16インチを 載っけたいと思ってるんでは(笑)
さて、
>艦艇の上からのFCSなしの小火器射撃は
>めくら打ちに等しいものなので意味がありません。
>>801 ですが、これは一寸っと極論なのでは?
ましてや港湾で停泊中ならば、外海で揺さぶられ続ける訳もなし。もっとも風浪がキツけりゃ
海上テロだって困難ですが(w
んで、射撃精度を上げたけりゃ、FCSよりも動揺安定化装置付きの砲架に載せりゃ良いのでは。
さらに流れ弾を避けたいなら、40mm擲弾機関銃でも使えばどーすか?
もちろん、お話の主旨が「多数の船舶で混雑してる港内で、おいそれと発泡できるかヨ。凄っ
えー危険だろが」にあるってこたぁ承知してますし、究極の解答がシー・ベーシングってことも
反対しません。
ですが、警備しやすいよーに艦を沖がかりさせ、保安上の問題がない曳船等で荷を運ぶって手も
あるんじゃないすかねぇ?
>>808 をいをい、テロリンに“発泡”してどーするよ?
答;まず泡だてて、んで以て、イスラム教徒の髭を剃り落とし、戦意を喪失させると。
以上、極北冗句な自己レスですた。
えーと、臼砲が57mmと76mm、どっちが有効と考えてるかと言われれば、ケース・バイ・ケースだとしか 答えられんのですが。 米海軍が57mmを採用したのは、これこれの理由有ってのコト、というハナシをしただけです。 海自において57mmの採用があるか?と訊かれれば、LGSやDDの運用構想如何によるだろう、以上のコトは 言えませんね。 >DE/LGSに127mm/5in砲を搭載汁 あいや。"ぱぱの考えた素敵なフリゲイト"はDE/LGSではありませんので(笑) 基準2000t未満のフネに載せるんなら、流石に考えますです。 ちなみに乙女76mmの砲塔重量は7.5t。57mmMk.2のんは6.5t。 >海の人氏 戦略打撃護衛艦に搭載予定の砲は21インチですが( ̄▽ ̄ まぁ、艦載機銃によるテロ/破壊工作対処は、極めて限定されたモノであるコトは、ずいぶんと前に ハナシしたんですけども。 それでも舟艇を機銃で撃ちたい、それも出来るだけ簡便に済ませたい、というなら。 そう、アレだ。英国航空界の至宝。アレを載せるだけで・・・(またか)
先ほど47隻枠の話が出ていましたが、掃海艇って枠ありましたかね? 「これからは、知能化、高性能化が進む機雷の脅威に対応するため深々度機雷へのより一層の 対応強化が急務である。」とか何とか言って、やえやま+αの大きさで自称高速掃海艦(実は 和製LCS)で掃海艇を更新しちゃったらステキだなと。 なにも50ノット出せと言うわけではありませんが。
>>812 そーゆー抜け道で逃げよーよ式な提案は、一寸っとねぇ・・・
ま、自航式掃海具(USVの一種)だの航空掃海,PVDSだの機雷処分具によって、掃海艇が従来の
掃海艇らしい船型でなきゃならん必然性が少しは減ってきたとは云えると思うけど。
そだなあ、(もっと使いでがある代艦の建造を前提に(w)おおすみ型の内1隻を掃海母艦に
改造するのも面白い鴨な。ドッグ・ウェルに自航式掃海具を収容し、MCH-101を上げ下げできる
よーにリフトもデカくする,また元の車輌甲板はLGSだのDDだのに貸し出すためのPVDSや機雷
処分具の整備-格納場所に利用するとかどーとか。
>806 海人氏 >乗っけられるなら8インチとか16インチ 現代の砲艦ですか?マトモに設計すれば8in.載せるのに基準12000t程度が必要でしょうか。 となると、ここは旋回砲塔による舷側射撃は諦めて艦首に1門だけを向ける方式で。 バウスラスター+ポッド推進+GPS+INSで射撃方向を制御、砲身の微調整で多少の左右旋回を。 射撃時の動揺低減を考えると減揺タンクも欲しいところですね。 艦首射撃のみに制限しても反動を吸収しきるには船体が小さいので、砲口制退器を採用。 砲口制退器による砲口部弾道の不安定化に対処するため、GPS-RAP弾を採用。 後は弾着観測用UAVとそれを運用可能なヘリ甲板+格納庫+データリンクが必要ですね。 ・・・こんなフネに回すソースの余裕ができたら、ひょっとしたら面白いかもしれません。 でもなんだか、深海底掘削調査船の臭いを仄かに感じるのは気のせいでしょうか? >810 ぱぱ氏 >"ぱぱの考えた素敵なフリゲイト"はDE/LGSではありません これは失礼。確かに、「地方隊用/艦隊用という区別に意味が無い」と繰り返して仰っていましたね。 >戦略打撃護衛艦に搭載予定の砲は21インチ ・・・旋回砲塔で90000tクラスオーバーですか?それとも固定砲塔で30000tコースですか? 勿論、その口径ならトマホークとか長魚雷の発射も考慮しておいでですね? >811 >砲の弾道特性つか弾着集束率 米軍が信頼を置いていないことを理由にOTO76mmを否定するのはどうかと思いますが。 連中は自国産のMk.42 5in.砲をろくすっぽ整備できないような乗員レベルですから。 Mk.42については日本と旧西ドイツでは稼働率に特に問題は無かったという話ですし。 ついでに、弾道特性のうち、風の影響については弾が重いほうが影響は小さいですね。
>>811 もしもし、OHP級は設計当初はIWSを載せる予定はなかったですよ。
だもんでファランクスはあそこに載せざる得なかったわけです。
>米海軍はOTO76/62にCIWSの機能を期待してない。
の例に出すには不適当でしょ。
>812 >掃海艇枠 掃海艦艇総数枠が31隻ですね。 現状、31隻から掃海母艦×2、掃海艦×3、掃海管制艇×2の7隻を引いた24隻が掃海艇です。 で、掃海艇掃海隊は8個隊、そのうち6個隊が地方隊所属なので掃海艦に回せるのはできて2個隊6隻、 掃海隊群にも掃海艇は必要でしょうからそこを考慮すると1個隊3隻、最悪掃海艦のリプレースで終了でしょうか。 >自称高速掃海艦(実は和製LCS)で掃海艇を更新 高速力を出すための推進器と低速で大抵抗の掃海具を曳航するための推進器では 最適形状が変わってくるので両方に適合するような設計は困難ではないでしょうか。 また、掃海母艦を除く各艦艇は木製船体を堅持しています。木製で高速を発揮するのは 強度面での不安が大きく、FRP船体に移行する場合はそれなりの説得力が必要でしょう。 「深深度機雷への高機動展開による迅速な対応」を謳い文句に、掃海具の曳航を諦めたら 高速船型への展開も少しは見えてくるでしょうか? >814 ぱぱ氏 >高速多目的支援艦 多目的支援艦も、やっぱり低速力で曳航を行うような運用が中心なので高速力との整合が。 個人的には、ミサイル艇のリプレースが一番現状に沿った解決手段だと考えます。 現状、不発機雷が発見された時に「はやぶさ」にEODを乗せて現場に急行、 というパターンは結構実施されています。DE/LGS代わりとなるかはともかく、 地方隊用に高速の艦艇を置いて戦力の維持向上とコストの低減を図るには考慮に値するのでは。
>>814 臼砲氏、
ttp://www.jda.go.jp/j/info/hyouka/16/jigo/jigo15honbun.pdf を読むと76mm砲用新近接信管の開発は成功裏に終了したなんて書きっぷりなんですが、対艦ミサイルに
対する邀撃距離はどの位を想定してるんでしょうかね?。RIM-116 RAMの有効射程は9kmとされてます
が、まさかそこまで長くないにせよ、57mm Mk3の3kmよりも短いってこたぁないでしょ。
で、ですな、57mmと76mmとの弾重量比を1;2.37と仮定したならば、対艦ミサイルを撃破し得る弾片の
密度を同じとすりゃ、76mmの危害半径は57mmの33%増に過ぎないのではないか(つか2.37の立方根を
求めただけですが(w)。すなわち危害面積じゃ77%増に留まると。そいで以て、発射レートは61%
減(85発/分)〜55%減(100発/分)になる訳ですから、弾着集束率の優劣を措いても有効射程は57
mm Mk3の3kmよりも余り長くできそーにないよーな気がしやす。
また85〜100発/分つぅ発射レートで、有効な邀撃パターンを形成できるものなのか?、少々の疑念は
拭えません。いや57mm Mk3との優劣が問題なんじゃなくて、OTO76/62+新近接信管で対艦ミサイルを
墜とせりゃ構わないんですが。
>>818 に加筆。
>対艦ミサイルを撃破し得る弾片の密度を同じとすりゃ
→対艦ミサイルを撃破し得る弾片の 飛散 密度を同じとすりゃ
またボフォース社は、重層的な邀撃パターンを形成したかったから、3P弾つまり発射時に調定
する式の時限信管つぅ機能を組み込んだ訳ざんしょ。ってこたぁ重層的な邀撃パターンを形成
できなきゃ、対艦ミサイル撃破の確実性を達成し難かったと。少なくともボフォース社は、そー
考えたのではなかろーかと。
>816 米海軍がOTO76/62にCIWSの機能を期待してたら、そもそも20mm CIWSなんぞレトロフィット するもんかい。 ・・・と混ぜ返っしてみる(w
>>818 砲弾の危害半径は砲弾の質量から単純に求められるものではありません
ただし諸性能が同じで、砲弾の口径の違いそのものから求めるのであれば以下の近いのでは
破壊対象に対する投射面積・・・口径の違い1.3倍の二乗で1.69倍
破壊対象に対する投射体積・・・口径の違い1.3倍の二乗で2.197倍
2.37の三乗根はつまりm^3をmに直しただけですので、長さで評価することになり、
空間乃至平面で破壊対象を迎撃する砲弾の評価としては不当に低く見積もることになります
(特に弾片を散布する火薬の量は33%増ではなく2倍以上あります)
>弾頭直径と危害半径 ・・・与太話と思って流し読みしてください。 某艦の砲術士官に、127mm砲と76mm砲の使い分けについて質問したときの話です。 その方の説明によれば、一般には76mmのほうが対空性能に優れているようにも思われるだろうが 射程の長さによる縦深と危害半径の差によって127mmのほうがASMDに優れることもある、とのこと。 で、危害半径の具体的な数値を述べておいででしたが、その差は直径の2乗に近いものでした。 以上、与太話終わり。
>807 うは、北朝鮮みたいに陸自の自走砲の砲塔だけもらってきて 貼り付けますか、スクラッチ&ビルドで(笑) >808 ジンバルに載っけるのも、新たな小火器の調達も、結局の ところ「先立つものが」という話になりがちですね(^_^; フネを港湾周辺の潜在的な危険が及ぶと想定される水域から 離隔する、というのは、これは洋上補給でありまして、ちょっと お話が異なってきますです。 またイエメンで横っ腹にくらったのは、沖合の浮標係留して いたときですので、正直このような場合陸岸の3マイル見当 以内にとどまるのは、ちょっと某研だと思います。 3マイルだと、一般的なバージの速力3〜1.5ノットで 片道1〜2時間ですので諸搭載作業を考えると一日見当に なりますです。 夜間の出入港が制限されているような港湾の場合、実質 丸1日拘束されることになりますので、やはり、このような 港湾を使うのは、他に手段が無く、なおかつ緊急な場合に 限りたいものですね。
>>828 >特に弾片を散布する火薬の量は(ry
エートですな、面倒臭いので弾重量に於ける弾殻重量と炸薬量の比率も同じつぅ前提で計算しやした。
で、弾を中心に球状の危害圏が発生すると単純化し(実際には弾速つぅ運動エネルギーが加わるので、
軸対象の茄子型に近い危害圏になるんですが)、また危害圏の容積も弾重量に比例することにして概算
しやした。そーすっと危害圏の半径は弾重量比と同じになるし、危害圏の断面積すなわち危害面積は
弾重量比の二乗になると。
もっとも弾殻重量と炸薬量の比率ってなぁ、弾の型式が違えば異なってくるのは当然でして、乱暴な
見積ではありますな(w
>>824 の訂正。
>そーすっと危害圏の半径は 弾重量比 と同じに
→そーすっと危害圏の半径は 口径比 と同じに
>危害面積は 弾重量比 の二乗に
→危害面積は 口径比 の二乗に
>>823 海の人氏、
海上テロに限らずテロ抑圧には、当該国の治安能力と共に人民がテロリストを支持しない,テロを
望まない政治-社会-経済の情勢が欠かせないのでしょう。そうした意味で、イスラム教の聖職者が
「テロは異端である」と表明することは意義が大きい。
しかしながら、レバノンの反シリア派の政治家がレバノン在住のシリア人に爆殺された事件が示す
ように、部族や宗派の居住地とは無関係に線引きされた国境,ベドウィンや交易の歴史を背景に
国籍にとらわれずに流動する事業者や労働者など、テロ対策は一様には進められない。あるいは
一向に進まないとも(w
まあスレ違いもエーとこなんですが、先の大戦が終わった後、日本が秩序正しく占領政策に従った
ことが原因で、アメリカに誤った自信を植え付けてしまったよーにも思われます。
>822の与太話があくまで与太話とされる例。
『大砲と装甲の研究』榴弾の威力範囲
ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/shell_var/he_pow.htm によれば、弾丸重量の立方根と威力半径がかなり綺麗に比例しているのがお分かり戴けるでしょう。
・・・ただし、陸での「危害半径」は杉板貫通個数を数えているため、飛散する破片の速度と
破片の保有する運動エネルギについては貫通する程度以上についてはその差を無視している点には
注意していただいたほうが良いと思います。・・・いえ、別に海自算出の危害半径は破片速度に
相関するとか、そんなことは僕は言ってませんから、勘違いなさらぬようにお願いしますね?
>>822 >127mmのほうがASMDに優れることもある、とのこと。
折角だから、127mm Mk45(20発/分),OTO127/54 Compact(40発/分)で比較してみよーかい。
(比較対照は同じく57mm Mk3。今回は突っ込む所存のレスじゃないからな(w)
口径比は57mmを1としてMk45,OTO127Cとも2.23、したがって弾1発の危害面積すなわち危害圏の
投影面積は4.97になる。
で、発射レートは57mmの220発/分に対して、それぞれ20発/分および40発/分になるので、単位
射撃時間当たりの危害面積の比は、99.4(Mk45)〜198.8(OTO127C)になる。
結論。40発/分のOTO127Cならば辛うじて57mm Mk3に匹敵するけれども、Mk45では発射レートの
低さが原因で比べ物にならない。
127mmのアドバンテージは、弾重量比が11.09と大きいから57mmよりも遠い距離で必要な弾着集束
率を得られそーなところかな。ただし時間当たりの危害面積が1割減なので、その分、高い弾着集束
率を求められるから、対艦ミサイルの邀撃距離も値引せにゃならんだろと。
>>828 の追記。
相当“キ”てるつぅ海自の「OTO127Cや74式(Mk42)でASMDもやったろーじゃん」は、時間当たりの
危害面積の比が57mmの220に対して198.8と迫ってる計算だから、足りない分を修練と精神力(w)で
埋めりゃ何とかなりそーな範囲なんだろなと(w
とはいえASMDに於いて、(ESSMS以前の話だが)5インチ砲でスタンダードないしシースパローとCIWS
との間隙を埋めるよりも、5インチ砲を軽量化して浮いた重量でRAMを備え、邀撃手段を重層化した
方が無理がないよーに思われるなぁ。今更だが、このよーな米海軍の方針は確かに理に適ってたなと。
>>829 に追記。
あ、Mk45はRAMよりも遥か以前に開発され、5インチ砲はRAM装備とは無関係に軽量化が進められた。
念のため。
>828 一人称氏、おはようございます。 >弾1発の危害面積 「世界の艦船」別冊「艦載兵器ハンドブック」に各種砲の砲弾重量が載っていたので転載します。 5in.自動砲Mk.45:31.75kg OTO127mm速射砲:31.7kg OTO76mm速射砲:6kg Boforse57mm速射砲Mk2:2.6kg これと>827でご紹介した威力範囲の式を用いると、57mmを1としたときの危害面積比は 5in.自動砲Mk.45:5.3 OTO127mm速射砲:5.3 OTO76mm速射砲:1.7 が得られます。これらより、単位射撃時間当たりの危害面積比は 5in.自動砲Mk.45:106 OTO127mm速射砲:212(LW)、238(基本型) OTO76mm速射砲:148(基本型)、175(改修型)、210(SR) Boforse57mm速射砲Mk2:220 となりました。OTO76mmがスーパーラピッドを投入してやっと4.5%減なのに対し、 OTO127mmはLWで3.6%減、45発/分の基本型では8.2%増。 ということで、OTO76mmはBoforse57mmよりもASMD能力に劣るという結論に至りました。 ・・・同時に、OTO127mmがASMD能力最強砲の候補に挙がってまいりました。(w
ただまぁ現実問題として、海自は127mm/5インチ砲による対空射撃を捨てたみたい、てのはあります。 76mm砲に採用された新型(もうそろそろ旧型か)近接信管は、127mm/5in砲にはフィットされませんでしたし。 FCS-2&76mmに限定されたハナシと考えて好いですかね。>海自の鉄砲屋さんの鼻息 さて、その有効危害半径とASMDにおける有効性の相関なんですけど、ソレを考えるにあたって、 FCS&砲の精度によって危害半径内に砲弾を放り込めるかどうか、というファクタが存在します。 つまり、弾が危害半径内に到達するのであれば、それ以上の危害半径の大きさは、あんまし 意味が無いわけです。
で、まぁ。弾を放りこむ場合、目標の速度や針路に応じて偏差射撃するわけですけどソレは小さければ 小さい程具合が宜しい、てのは分り切ったコトですね。 つまり、弾が速く飛んでくれれば、その分偏差は小さいわけです。そうなりますと ・127mm/54砲:810m/s ・76mm/62砲:930m/s .57mm/70砲:1020m/s という初速の差も重要になるわけですな。 もちろん127mm弾は、その初速の減衰が小さく、また遠距離まで弾道を維持出来ます、が。 射距離10kmともなれば、砲弾が到達するまで10秒近くかかります。亜音速ミサイルですら3km飛ぶ。 対艦ミサイルがこっちに向って飛んで来る以上、射角偏差は小さいですが、射距離偏差は大きいです。 127mm弾は弾道が低伸する分、射距離偏差が大きい場合は有利ですが、それが有効射程内という条件において 76mm弾に対して有意な差を生じるのか、という問題はあるわけです。 まして最近の(というか、もう結構古いのでも)対艦ミサイルはコース欺瞞や回避機動まで取ります。 だから偏差が小さくなる近距離において、短時間に弾数(弾量、では無い)を放りこむ能力に、比重がある。 CIWSは、その極端な例です。 もちろん、モノには限度ってもんがあります。 確実に弾喰わせられるって、あんた、1kmじゃトバっちりがシャレになりまへんで!てのが"ファランクス"の 問題点であったワケですからね。
というわけで、危害半径は小さくても、その圏内に弾を放りこむ精度があるのであれば、 出来るだけ近距離で(しかし近過ぎない程度には離れたトコロ)へ弾数を放り込みたい。 その選択として、57mmの採用があった、と考えられるでしょう。 40mmではダメだったの?というと、ソレは何とも言えません。LCSやUSCGカッターの主砲としての 能力も関ってますからね。
あ、後半消えてるれ。 で、57mmと76mmのどっちが有利か?って言われると、ことASMDにおいては有意な差は無いです。 どっちにしろ、"ファランクス"の射程(これは、調整破片弾による制御系破壊では間に合わない距離で ある事を意味します)以遠において、せいぜい1目標に対処し得るに過ぎません。 結局のところ、対地/対水上射撃能力に割き得るリソース(重量やスペース、価格)を、 どの程度に考えるか、という問題になるでしょう。 臼砲としては、ほら。ぱぱは大口径は七難八苦じゃなかった七難隠す、の人ですから ( ̄▽ ̄;
>835 七転八倒? (~ー~)ニタ
>>831 >OTO127mmがASMD能力最強砲の候補に
つか、単純な投射弾量の比較なら、↓これなんかが最凶だったりする(w
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/dc/Maille-Braize-canon.jpg 口径100mm L55,弾重量23.6kg,初速870m/秒,発射レート78発/分
>>832-833 57〜76mm砲よりも遠い距離で対艦ミサイルを邀撃しよーとするなら、目標の未来位置の範囲が広がっ
ちまうし、5インチ砲なんぞは口径が大きくなることに反比例して発射レートも少なくなる。この
目標未来位置の広がりってなぁ、GFCSの計測精度や未来位置を算出するプログラムを改良しても
許容できる限界がある。
だもんで、結局は自らが目標を識別して指向するつぅホーミング・ミサイルあるいは自律的な誘導
砲弾が要ると。
>>834 >40mmではダメだったの?というと
40mmだからつって、近接信管を弾重量に比例して小さくできるって訳じゃありやせんから、当然、
57mmあるいは76mmよりも弾殻重量や炸薬量の割合が少な目になっちまう。だもんで弾1発の危害
圏も、やはり弾重量に比べて小さくなっちまうはずなんですな。
ま、一般論として口径が小さいだけ発射レートが高めやすいし、40mm L70 Mk3は330発/分なん
ですが、57mmとの弾重量比は35%弱しかありやせんから、発射レートが1.5倍じゃあアドバン
テージになりゃしません。破片を飛散させて対艦ミサイルを損傷させる式の火器としては、おそ
らく40mmは過小なんでしょ。
>>836 いやいや、七転八起つぅのもありやすぜ(w
>837 > ま、一般論として口径が小さいだけ発射レートが高めやすいし、40mm L70 Mk3は330発/分なん > ですが、57mmとの弾重量比は35%弱しかありやせんから、発射レートが1.5倍じゃあアドバン > テージになりゃしません。 そこで4門並べて150%ですよ、若旦ハン というかBAKA bomb相手に、あんだけ並べる必要があるんだから それよりも小さく、さらに頭がよくなってきた味噌相手に対ミサイル戦 というのは不毛ですわな。 結局のところ、ASuWも含めて 対韓ミサイルは飛んできたら負け ということで納得するしかないのでは。 と、ちゃぶ台ひっくり返してみるテスツ
>838 誰がうまいことを言えと(ry (笑) でも考え見れば「七難隠す」と自ら対潜臼砲さんが仰ってると いうことは七難あると言うことは認めておられると言うことで な ん て 謙 虚 な ん だ ろ う (~ー~)ニタ
>537氏 既に書きましたが、FCSと砲の精度が危害半径圏内に弾を送り込めるならば、弾量より弾数なんですな。 ダルド40mmも対ミサイル射撃においては3kmで射撃を開始するとされてますね。 57mmMk.3よりは1割がた重いとはいえ、連装砲架ならば2.5倍のレイトです。 ダルド・システムが、40mm弾を危害半径内に放り込めるか否か、あるいはダルドでなくFCS-2なら、FCS-3なら、 という事まで考えだすと、やはりなんとも言えない、としかね。 んじゃLGSあるいはLGSの主砲としては?ってゆわれると、さすがに40mm"主砲"はちょっと。 >海の人氏 >対韓ミサイルは飛んできたら負け だから哨戒ヘリからASMゆーてますです。嗚呼ぱぱの"すくらんぶるDASH"( つ皿T) >七難隠す 臼砲は清楚で可憐な聖ぱぱなので、奥ゆかしいのはデフォです。 しかしまぁなんですか。 取敢えず"ブっといのを急所に突き立ててやりゃ勝ち"というのは、古今東西変わらぬ真理ではないでしょうか。
>832-835 ぱぱ氏
>海自は127mm/5インチ砲による対空射撃を捨てたみたい
(´・ω・`)・・・モッタイナサス
>トバっちりがシャレになりまへんで!てのが"ファランクス"の問題点
個人的なCIWSの理想は
@有効射距離が長くてA射速が高くてB甲板上設置可能なC機関砲
なのですが、なかなかそういうブツが無いですね。
30〜40mmで甲板設置可能なCIWSをどこかが開発しないでしょうかね?
>57mmと76mmのどっちが有利か?って言われると、ことASMDにおいては有意な差は無い
この二つで、十分に「優位な差」が出る要素というのはどの辺りになるでしょうか?
対地・対水上射撃、重量、海自ならば弾種といったところでしょうか。
>837
>
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/dc/Maille-Braize-canon.jpg 手元の資料では弾頭重量13.5kgなのですが。姉妹装備に90発/分ってのもありますし。
>838
・・・七生報国(ボソ
>839 海人氏
>対韓ミサイルは飛んできたら負け
・・・助けてイージス艦!
>840 ぱぱ氏
>40mm"主砲"はちょっと
じゃ、基準3000tで127mmを。 いやむしろ固定砲塔で203mmを。
>842 > 個人的なCIWSの理想は > @有効射距離が長くてA射速が高くてB甲板上設置可能なC機関砲 > なのですが、なかなかそういうブツが無いですね。 > 30〜40mmで甲板設置可能なCIWSをどこかが開発しないでしょうかね? つ 旧ソ製「カシュタン」 (~ー~)ニタ >841 それは永久童貞に対する挑戦ですね! などとお約束はともかく、「聖パパ」って・・・。 当然背後に、こめかみに青筋立てた「祥子さま69式」さんが・・・。 > 哨戒ヘリからASM ASMは「飛んでくるから無敵」なんであって、鈍重な「的」でしかない ヘリに搭載されている丸太状態で撃墜されてしまうのでは、意味ナッシング のようなきが(^_^;
>音探マン氏
"ファランクス"に代わるCIWS、というと、これが結構難しいモノがあります。
"ファランクス"が担当する距離2km以内というのは、調整破片弾による制御破壊では間に合わない距離とされます。
舵面あるいはシーカーを潰しても、そのまま直進すれば直撃、というこってすね。
だから"ファランクス"は、20mm硬芯弾の直撃を以って弾頭ケーシングを破砕する、直接破壊を旨とします。
これを他で代替するとなると、20mm"メロカ"、25mm"シーガード"、30mm"ゴールキーパー"が挙げられますが、
いずれも"ファランクス"程の精度/信頼性が無い、重くて嵩張る、等の問題があり、また、敢えて手馴れた
"ファランクス"を手放す程の魅力は無い、というコトになるです。
さりとて中口径以上の砲、ミサイルだと、近接信管による制御破壊を主とせざるを得ない。
さらには近距離対処能力の高いESSM、RAMといったPDMS交戦機会が重複してしまう。
それでも"ファランクス"の交戦距離では、目標を撃破してもトバっちりがデカすぎる
(900m以遠で破壊しないと、かなりヤヴァイ)
ならもう、"ファランクス"はいいや、というハナシも出て来るんですな。
臼砲としては依然として、127mm砲弾すら直撃する"ファランクス"の精度、対舟艇射撃の所要から、
なかなか"ファランクス"を捨てる気にはならんのですがね。
>いやむしろ固定砲塔で203mmを
こうですかよくわかりません!!1!!1!!
ttp://www.spanamwar.com/vesuvius.htm
>海の人氏 >ヘリの丸太 臼砲は"艦隊決戦"はイージス艦隊でヤる予定ですんで(しかし水上艦による対艦戦闘自体が下策な罠) 哨戒艦搭載ヘリによるASM攻撃のターゲットはミサイル艇、コルヴェット等の、ろくに対空監視能力を持たないフネ、 という事になってます。 まぁ中韓相手なら、"マヴェリック"or"ペンギン"搭載のSH-101を先制撃破出来ないフネがごろごろしてますよ(慢心) 取敢えず<ぱぱ級FF>排除したかったら、ソブレか052持って来い、みたいな。
>843 海人氏
>つ 旧ソ製「カシュタン」
・・・うーん、素直にPharanx+RAMのが軽くて信頼性も良さそうですね。
とゆーか東系の電装品弄るのはいやん。
>844-845 ぱぱ氏
>なかなか"ファランクス"を捨てる気にはならん
仰る通りですね。射程に不安はあれど代替しうる装備が無いし、それ以外の性能は優秀。
・・・20mm用のBB弾とかは無いんでしょうか。少しでも遠くに届かせて、かつ集弾率を落とさないなら
BB化するというのは有効な手段ではないかと考える次第。
>
ttp://www.spanamwar.com/vesuvius.htm これは男前な(w 人間、昔から考えることはあまり変わらないのですね。
仰角調整ができないってのが非常に残念です。それさえあればかなり妄想通りなのに。
>ミサイル艇、コルヴェット等の、ろくに対空監視能力を持たないフネ
SH-60K+ヘルファイアであらかた事足りるような。
EH-101の派生を投入する理由はヘルファイアの射程距離不足ですか?
地方隊向け護衛艦って、結局非対称戦にもそれなりの備えを施さねばならないのですね。
せっかく「護衛艦」なのだから、もう少し対潜を重視した構成にしたいものですが。
>>822 、831
>127mmのほうがASMDに優れることもある
だからスペック房は・・・
どこの砲術誌から聞いたのか知らないが艦砲の有効距離知って語っているのかな
実際有効弾が得られる距離なんて76で数千m127mmで更に数千m長いだけ
で初速3000Feet/Sの76mmが、M1のスピードのSSM等に対処可能な時間と
発射弾数はいくらあると思う
弾丸の飛行秒時と的速からしてしてたいした発射弾数は得られない、ましてや
127mmにいたっては76SRの半分以下(訓練ではせいぜい200〜300KTの射撃)
攻撃する対艦ミサイルにしても真っ直ぐ飛んでくる事はない(少しでも目標に曲進されたら未来位置が大きく変わり
弾道計算に支障をきたす)、また終末スネーキング等をして艦側の防御砲火をかわしてくるしね。
結論:たとえ新方式信管であろうと127mm、76mmSRであろうとASMDには大きく
期待はできない、むしろ気休め程度。
>820に答えは出ている
>>833 >砲弾が到達するまで10秒近くかかります
もっとかかりますよ
最近やっと海自もバラクーダを使った射撃を開始し127mmや76mmの使えなさを 痛感しているらすぃい どんな物を装備していようが、用兵側が間違った使い方(非実戦的訓練)をしているようじゃ だめだよな
>>797 そのFCSのFLIR、LLL-TVとやらで捉えた目標にM2を目標移換してみてくれ
でM2で照準できるんだろうな、曳光弾!?ほぉ最近の海自の射手は旧海軍並みの視力?
>サーチライトだってあるぞ!
じゃ真艦首や真後ろにライト当ててくれ、目標の機動性より自艦の運動性に自信があったらな
あと2目標以上の場合もな
>危険な存在なのかどーか?を確認することの
そのとおり、そのためFACと認定されてからかなりインまで食い込まれるぞ=
対処時間はごくわずか
さあどうする
>>848 ぱぱが既に
>まして最近の(というか、もう結構古いのでも)対艦ミサイルはコース欺瞞や回避機動まで取ります
>どっちにしろ、"ファランクス"の射程(これは、調整破片弾による制御系破壊では間に合わない距離で
ある事を意味します)以遠において、せいぜい1目標に対処し得るに過ぎません。
と書いてる。
>もっとかかりますよ
射距離10キロで相対速度1100-1300メートル/秒なら、10秒以内に目標に到達するね。
>>849 その隊員、ASROCもSSM-1BもRIM-7も使えないって痛感してるだろうなあ。
その類の訓練だけが「実戦的」だと思い込んでるんだからさ(藁)
>>850 CIWSブロック1Bくらいしか役に立たんね。12.7mmはもちろん、眼鏡照準具しか持たないブッシュマスターも
エリコンも使えんよな
>>845 >"マヴェリック"or"ペンギン"搭載のSH-101を
SH-60クラスでもペンギン2発いけるっしょ。EH-101つぅから、ハープーンだのSSM-2クラスの
ASMだの無慮4発とか載せたいんじゃねーか?と憶測してたんすがね。
≫850 >じゃ真艦首や真後ろにライト当ててくれ
心配せんでも、艦橋ウイングにゃサーチライトが備えられてて死角はほとんど無い。必要なら
艦尾寄りにサーチライトを増設すりゃ済むことだ。
民用のSバンド航海レーダーでさえ、9海里以上の距離で、全長4m船外機付きFRP製ボートを
捕捉する。レーダーで追跡して可能性のある目標を振り分け、さらにFLIRやLLL-TVあるいは
目視で精査。幾らかでも怪しい目標が現れたら、待機中の射手に「注意、○時の方向。種類、
××の模様」てな具合に指示する。射手が目標を確認したら「確認、○時の目標」てな具合に
返答、これで目標が移管される訳だ。後は当直士官の指示で警告射撃から始める、もし緊急
ならば射手の判断ででも射撃すると。
自爆ボートは、何も超音速や遷音速でカッ飛んでくる訳じゃないしな(w
>>852 に補足。
停泊中なら、艦載艇でピケット張るって手もある。
>>852 の訂正
>SSM-2クラス
んなミサイル在ったっけ?、こりゃSSM-1Bの間違いだな(w
>854 むしろASM-2では。
>自爆ボートは、何も超音速や遷音速でカッ飛んでくる訳じゃないしな でも9海里といったら高速ボートなら15分程度の距離なんだよね。しかも通常、似たような大きさの船は探知圏内に何隻かいるだろうしね。 誰何するにしても、もっと自艦に接近してからになると思う。難しいね。
海の人氏が書いてるコトで、もう殆ど終ってると思うんだけど。 対症療法的には、停泊時だとバリア・フェンスと、装載艇のピケットかなぁ。 入出港時は、かなりヤヴァいですね。周りに他のフネが結構いたりしますし、艦載機銃で どうこうするにも制約は多いです。艦の高い位置に小口径銃装備して、平頭弾で兆弾防ぎますか。 つまりアレ。英国航空界の誇る(もうえーわ) 実はM55は、わりと本気です(笑) 外洋では、あんまり心配要らんですね。 >SH-101JにASM-1/2 確か"シー・イーグル"ASM積めたかな>"マーリン" SH-60Bが湾岸で"ペンギン"を運用してたですが、SH-60Kは既に豚さん、と仄聞しております。 SH-101Jを妄想するのは、ASM以前の問題を解決するためなのです。
>>851 >射距離10キロで相対速度1100-1300メートル/秒なら、10秒以内に目標に到達
それは目標が10キロに入ったら射撃を開始すると言う事だろそれならもっと射撃
可能時間がなくなります。
>>852 >これで目標が移管される訳だ、>指示する。射手が目標・・・
すばらしいその通りできればな
だからスペック房なんだよ、実際はそんなに甘くはない
>射手の判断ででも射撃すると
はい逝ってよし
>>853 艦載艇でピケット張るって手
速力6Ktの内火艇か人員輸送しか使えない作業艇でその任務やってくれ
>それは目標が10キロに入ったら射撃を開始すると言う事だろ >それならもっと射撃可能時間がなくなります。 76mmで距離5000くらいじゃなかったかな。>発砲開始 亜音速ミサイルだと交戦時間は10秒あるかな。2km切られると手遅れっぽいですから。 >速力6Ktの内火艇か人員輸送しか使えない作業艇でその任務 ああ、海自の話ですか。そりゃ海自の地方隊スレでうもんねぇ(^^; えと、装載艇が6ktしか出ないから、海自は何らかの艦載火器で対応すべき、という御意見ですかな?
新年、明けましておめでとうございます。今年も哨戒艦艇地方隊について熱い議論を交わしたく存じます。 >847 。 。 / / ポーン! ( Д ) 「ぼくのかんがえた3000とんたいちほうかん」はマジ提案扱いだったんですか!? >848 >結論:たとえ新方式信管であろうと127mm、76mmSRであろうとASMDには大きく >期待はできない、むしろ気休め程度 ミサイルやCIWSとの比較ではなく、あくまで76mmと127mmの比較なので両方が「気休め」である、 というのはどうでもいい話なのですが。3%と5%なのか、10%と15%なのか、比率はともかく 「AとBをxについて比較した場合、優秀なのはAである」という話にCやDは関係ないのですが。 >854-855 海自のSSM-1ファミリーの航空機搭載SSMなら、ASM-1Cでは。 >856 >9海里 9海里どころか、>77氏の言を参考にするに下手すると対処開始距離は4〜3km程度でしょうか。 >誰何するにしても、もっと自艦に接近してから 一定の割合以上でテロの危険があると見做される海域なら、レーダーにボートのシグネチャが 映ってそれが船舶であると判断された時点で国際VHFにつないで誰何を行いますが。 まあ、そういうデンジャラスな海域でボートくらいの小船が国際VHF通信機を積んでるかというと、 それはやっぱりほとんど期待できないのですが。
>>839 >対韓ミサイルは飛んできたら負け
>ということで納得するしかないのでは。
ASMDに自信もてなさそーな支那海軍の方が、そーゆー認識を強く抱いてるの鴨しれませんなぁ。
だもんで、052B型だの旅海型だのにYJ-83対漢ミサイルを16発も積んぢまったりしたのでは?
欲張りつぅか、とにかく数で圧倒するアル(`ハ´)てな中華的センスつぅか。
まぁ支那海軍にかりゃ、差し当たりは日米台海軍と差し違えられれば御の字なんでしょから。
>>845 >ぱぱ級FF>排除したかったら、ソブレか052持って来い、みたいな。
ソブレのSS-N-22の射程は120kmとも最大250kmとも言われてますが、ハープーン最新バージョンで
射程200kmに延伸された訳ですし、わがSSM-1系列も同じ伝で射程延伸できるんじゃねーか、ついでに
VL化しちまえよ、と思いますな。
どのみち離隔40kmを超えればヘリ/固定翼機でOTHターゲッティングせにゃならんのですが、射程が
長くなりゃグニグニっとドッグ・レッグさせ、多方向同時弾着攻撃ができそーで楽しみではあります。
なんかこぉ一人時間差みてーな。←一寸っと違うってか(w
>>857 >SH-101Jを妄想するのは、ASM以前の問題を解決するためなのです。
それってASW絡みですかね?、それともAEWを兼務させよーつぅ企み?
ま、機体がデカくなってペイロードが増せば、ディッピング・ソナーも大型/強力なヤツが積めるし、
シーキングASaCの“薬缶”よりもマシなレーダー積めるでしょから、それはそれで意味があるたぁ
思いますが。
864 :
きりクラス :2006/01/01(日) 12:24:01 ID:???
20mmCIWS1Bねえ 確かに一度捉えたら特攻ボートくらいには大きな阻止力にはなるが 46時中スキャンするこたあできねえな(ITVの視野が狭いからな瞬間交戦能力が落ちる) あとこの手の任務には今も昔も人の目が一番いわゆるアイボールセンサー なんてたって射界が180度あるし五感がきく それを補完する意味でのIR双眼鏡なり12、7mmに赤外線ダットサイトなりを 装備するのはありだなあ
865 :
きりクラス :2006/01/01(日) 12:29:18 ID:???
ちなみにウリが大好きなきりちゃんの12、7mm、前方後方から突っ込まれたら お手上げデーす(射界が確保できませーん)
しかし最近の「世艦」中国海軍の脅威あおりすぎ 写真もありきたり、立ち読みでいいや
>>864 >20mmCIWS1Bねえ
>46時中スキャンするこたあできねえな
なにもMk15 block1Bに海面監視させんでも、監視にはFCSの電子/光学センサー充てるとか,別に
電子/光学サイトを追加するとかすりゃ医院でないの?
要は、block1Bの光学サイトの倍率を下げた(つまり視野を広げた)状態で、その視野に目標が入る
よーに電子/光学サイトから目標移管できりゃ医院だから、特に難しい話じゃないだろ。
≫865 Cal.50なんざ何挺でも何処にでも増設できるんだから、2挺で不足なら4挺に倍増すりゃ済む 話だろ。米海軍じゃあ4挺がデフォだぜ。
港の中で電波発射すんの止めよーよ(苦笑
>864-865、>867-868 >Pharanx1B どうせ洋上での警戒監視状態なら甲板上に3人1セットぐらいで警戒員を各所配置するでしょうから、 警戒員伝令〜警戒指揮官〜CIWS操作員の連携を密にすることが最重要では。 あとは、警戒指揮官の号令でCIWSの対水上射撃モードがコマンドできれば十分でしょう。 ・・・部下や艦が危ないって時に、自分はCICにいるからって射撃許可を止める哨戒長や 艦長はそうそういないと思いますが、彼らの指示を仰がない射撃って可能なんでしょうか? まあ、12.7mmだろうと64式だろうと逆に主砲やミサイルでも同じ事ですけど。 >Cal.50なんざ何挺でも何処にでも増設できる 米海軍と違って武器の管理に煩い海自ではちょっと定数増は厄介ですね。 銃架を増設するのは簡単でしょうが、変な所に置くと甲板作業に凄く邪魔です。 ・・・あの銃架、折り畳み式とか取り外し式とかにならないものでしょうか。
>>851 >
>>849 >その隊員、ASROCもSSM-1BもRIM-7も使えないって痛感してるだろうなあ。
>その類の訓練だけが「実戦的」だと思い込んでるんだからさ(藁)
なんでこんなことを実際に乗り込んだことも無く、実戦を経験したこともないやつ
が偉そうに言えるんだろう。
純粋に疑問だ。
視界良好な時は好いけど、夜間だとIRSTは必須かな。>近距離対水上監視 相手をボート程度と割切るなら、OAXじゃなくとも海保のヤツで事足りる(溺者のドタマ探せる程のヤツだし) 発見即発砲、ってワケにゃいかんのですから、誰何する間にMk.15block1Bを追従させるなり、適当な銃座に 緒元伝達する出来る、てか出来ないようでは装備云々以前の話ですが。 >862氏 ソブレか052持って来させる、という事が出来れば、そんだけ相手のリソースを喰い潰せるわけですな。 >863氏 海自のSHはCVヒーローとLAMPS足して2で割らない、みたいなコンセプトなんで(^^; で、K型に至って機体を大改造ビフォア・アフターしたんですが、ヘリってのは重量増すと途端に信頼性が 下がってしまう、とかゆー話で。 だからキャパの大きい機体にシステム移植した方が・・・というハナシです。
>海の人氏 > 港の中で電波発射すんの止めよーよ(苦笑 弾発射するのはよろしいんで?(^^; >871氏 対テロ訓練しながら、76mmや127mmを「使えない兵器と痛感」する海自隊員も多くは無いと思いますがね。 SAMやASROCの方がよっぽど「使えない兵器」なのに、なにも砲だけあげつらわなくても、とか(笑
>>851 あのな今の海自幹部は64式の使い方戦術すらわかんないんだで
MOOTWの訓練時夜間64式持たせるのは良いけどどうやって照準射撃するんだ、ジャムッた場合
どうする、射法は、練度は答えはただの素人に毛が生えた程度、サバゲーやってる
アンちゃんのほーが数倍まし
射撃員にいたっては整備しか出来ない
カタログばっか語るのは良いけど、本質をよく見極めてから語ってくれ、これが現実なんだよ
>>872 >海自のSHはCVヒーローとLAMPS足して2で割らない、みたいなコンセプトなんで(^^;
確かにSH-60Jは、欲張りーな無理矢理ーなコンセプトではありましたな(w
HSS-2後継機種選定の折は、まだEH-101の開発が完了してなかったはずだし、米軍制式に右倣えして
H-60/S-70系にするのは当然ではあったんだけど、ディッピング・ソナーもソノブイもじゃあペイ
ロードに優るEH-101の方がエエんじゃなかろーか?つぅ疑念はありやした、当時から。ましてや
EH-101はH-3/S-61をリプレースできるよーに折り畳み時の機体サイズを揃えてありやしたから、
尚更でしたな。
≫874 防大や武山で、陸海空共通に何をさせとるか? 根拠のない電波は飛ばさんでヨシ
≫870 >米海軍と違って武器の管理に煩い海自ではちょっと定数増は厄介ですね。 米海軍が武器の管理に緩いって訳じゃないし、必要な場合の機銃増備は問題ねぇだろ。 インド洋派遣の こんごう型じゃあ、前部CIWS両側の01レベルにCal.50を増備してたぜ。 >銃架を増設するのは簡単でしょうが、変な所に置くと甲板作業に凄く邪魔です。 例えば あめ-なみ型なら、艦橋ウイング直下の張り出しと格納庫頂部後端辺りが機銃を 設けるに好適。
何このカオス
>872 ぱぱ氏 >溺者のドタマ探せる程のヤツ テロ対策とか抜きに普通に欲しいですね、それ。 特に使ってないときは艦尾方向を常に映しておいて、夜間落水の監視とか。 >878 >米海軍が武器の管理に緩いって訳じゃない 米海軍が薬莢拾い始めたら信じますけどね。 >必要な場合の機銃増備 任務派遣時に「増備」するのと「定数増」とではそれはそれで意味が違いますが。 >Cal.50を増備 それって、銃架を増設しただけの話ではないでしょうか。 M2は警戒員が配置に就くときに一緒に担いで持ち出す物で、銃架に常備してはいません。 >艦橋ウイング直下の張り出し 既に置いてますね。>865できり氏が述べたような状況、真正面は厳しいように見えますが。 艦首舳先とは言わないまでも、上部指揮所辺りに欲しい気がします。 >格納庫頂部後端辺り 左舷からの脅威に対処しようとして、CIWSに蜂の巣にされる悪寒。 ・・・後部はおとなしくCIWSに任せざるを得ないような気がします。 >879 地方隊の任務がそれだけ拡散しつつある、ということでご理解ください。 一応、現状での話題の中心はFAC対処に絡み、小銃を用いたテロ対策と ヘリによる中国舟艇対処が同時処理されている模様です。
>>879 ・ソースの無い「俺が聞いた/知っている現実の海自ではこうなんだよ」
・今の海自の分野別練度が未来永劫同じだという前提
・スレの主旨が極めて不鮮明
・次期DE/LGSの建造目的が(スレ内で)定まっていないまま具体的装備を語る
・簡単な話題転換
以上のような2ch軍事板特有の議論のため、カオス化したと考えられ
別に真剣な議論ではないし所詮は軍ヲタの雑談なので別にいいでしょ
>880 > 特に使ってないときは艦尾方向を常に映しておいて、夜間落水の監視とか。 人知れず逝きたい人のじゃまをしてはいけま千円
883 :
きりクラス :2006/01/01(日) 20:12:12 ID:???
>>877 基本教練と銃の分解結合が主、戦闘訓練や、よりタクティカルもんなんか1MSS
ですらやらない
海曹士射撃の課程や幹部学校で40年前から変わらない陸戦教練を少々やる程度が関の山
近接戦闘は立入検査課程で少々時数が入っている程度
一郎でも呼んでレクチャ受けますか
しかし12、7mmの装備位置について疑問なんだが 米英加などの艦艇は1甲板上に設置しているのが多く見受けられるが(特に 加艦は両舷で8丁装備)我が護衛艦はすべて03甲板以上の高いところに 装備している 漏れ的には高いところより、低い方が高低さは無視し水平面の照準に気をつかえばよく 照準とより安定した射弾を送り込めると思うが さてどっちが有効だろうか
バカと煙は高いところに昇りたがると言うが・・・・
高いところのほうが、視野に優れ、射界が広い。
海自は跳弾気にしてるですからな。 12.7mm撃つのもビクビクさー?
>>888 上から撃とうが下から撃とうが跳弾の方向は差して変わりませんぞ
結論は経験の差かな
跳飛の距離が違うんじゃなかったかな。そゆ話を聞いたコトがあります。 低いとこから撃つと、周辺の船舶に飛びこむ危険があると。想定戦闘距離が近いですからね。 それは別として、米濠の<O.H.ペリー>なんかは上構のてっぺんに装備してますね。 艦それぞれに合わせてレイアウトしてるだけのハナシだと思うですが。
891 :
名射手 :2006/01/02(月) 00:28:04 ID:???
手動の機関銃なんて少しでも上下方法に銃身がぶるったらまず当たらない 仮に有効射程500〜1000で撃つとしてもミリ単位で振ったら距間量が大きく なり、まず多くの命中弾を得る事は不可能 ましてや艦には動揺まである しかし水平線に近い位置にすえつけられた銃は上下誤差は少なくすみ又目標 に対し狙いやすくなる。
FACに狙われやすいのは投錨中or低速航行中なわけで、動揺なんて無いようなもんだろ
そもそも12、7M2の有効射程なんて2000mもないよね だったらわざわざ高いとこに上げる意味があるのだろうか
バカと煙は高いところに昇りたがると言うが・・・・
上方からのが目標の面積が広くなって、当てやすいんじゃないか?
>>896 に加筆。
>動揺周期<ってなぁローリング=横揺れの動揺周期を指し、>揺れ具合が粗くなる<ってなぁ、揺れが
相対的に緩やかになるって意味だ。
護衛艦の場合、多少事情違うってんで、舟艇撃攘砲としての実装には触れなかったんですが。 昔、"ファイティング・トップ"というのが有りまして、前後マストの中段あたりに37〜47mm砲を搭載する ステージを設けていました。 これは高速舟艇(この時代は水雷挺ですな)の襲撃に備える為の装備で、だから見晴らしが好く、射界を 広く取れる位置が選ばれたわけです。 弾運ぶのが大変なんで廃れましたが。 これは現代でも同じで、先に挙げた<O.H.ペリー>が上構のてっぺんに12.7mmを配したりしてますし、 各国のフリゲイト等を見ても、艦橋ウイング後方という装備位置はポピュラーな選択ですね。 英45型は、20mmCIWSより高い位置に対舟艇/警備用の手動式30mm機銃をレイアウトしました。 対舟艇機銃、そして錯綜状況が発生し易い(というかそれを利用して仕掛けてくる)対テロ対処という 用途の性格上出来るだけ高い位置に装備した方が、状況把握上有利なんですな。 ただまぁ、ピントル銃架のCal.50では威嚇や牽制くらいしか期待出来ません。 専任の銃手でも配して日夜訓練するなら別ですが、確実に撃退出来ると"計算出来る"火力手段とするには、 最低でも動揺修正マウントと、多連装銃架による弾幕を要するでしょう。 海自の場合、あの位置が悪いというよりは、それでも生じる死角を、機銃の増載でカバーしてないとか そゆ辺りに問題があるでしょうか。 海外派遣艦艇は状況に応じて増載したりしてますが、対中対南北鮮関係を鑑みれば、日本近海での状況生起が 無いとは言えませんし。
上まぁ >海自の場合、あの位置が悪いというよりは、それでも生じる死角を、機銃の増載でカバーしてないとか >そゆ辺りに問題があるでしょうか。 あくまでCal.50のピントル銃架での対処にこだわるなら、とエクスキューズを入れてミル。 >894氏 二度目は「ぱぱと煙は高いところに昇りたがる」と書いたのかにゃ?とか思ったが、ただのリフレインだったのね。
そしてハゲしくオ00Get!! ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ズザー!!!
せっかくのキリ番をミスタイポかよiii○| ̄|_
更に云えば。
>>891 >手動の機関銃なんて少しでも上下方法(方向?)に銃身がぶるったらまず当たらない
何のための機銃なのか?と、半自動やボルト・アクションの狙撃銃じゃあねぇんだし、一連射やって
内1発でも敵の身体やエンジンに当たれば、目的は達せられる。
>仮に有効射程500〜1000で撃つとしても
いや、もっと短い。テロリストが最大35knのクルーザーやRHIBを用いた場合、最大で1000m/分には
なる理屈だが、もっと遠い距離から真一文字にカッ飛んでくりゃ、そりゃあ怪しい訳で、最大有効
射程から射撃開始になるだろ。
テロリストにすれば数十秒ないし1分以上も火線に曝されるのは好ましくないはずなんで、できる限り
目立たない速力で接敵し、ピケットの艦載艇等が誰何のために通せんぼしよーとする直前にダッシュし
始め、突入を図るだろ。そのピケット艇は、テロ・ボートと射ち合いになった場合、艦から火力支援が
得られる距離に留まるだろから、エエとこ500m以下だな。
したがって射撃距離は、概ね400m付近からつぅところだろ。
>水平線に近い位置にすえつけられた銃は上下誤差は少なくすみ
揺れが小刻みになり、それだけ補正が難しくなる。
また艦自体が上下動するような海象じゃあテロ・ボートの接近自体が困難だし、テロ・ボートが高速を
発揮できる位に風浪が穏やかなら、銃座の高低によって上下に振られる幅の差なんざ、ほとんど意味を
持たない。飽くまで、動揺周期が重要。
>>884 >米英加などの艦艇は1甲板上に設置しているのが多く見受けられるが
米欧艦の場合、要は>弾運ぶのが大変なんで
>>898 <とか、兵員の待機場所から加勢に駆けつけるのに
便利がイイとかを重視したんだろな。
海自の場合は何より射界が全然取れていないところに装備されている事だろう 更には全然改善されていない 特にしらね、たちかぜ、はたかぜ、こんごう、ゆき、きり各型、むらさめ6番艦まで おーほとんど全部じゃないか あと対潜臼砲さん、昔は機銃の位置なんて問題にならんと言っていたけどな 時代は変わったね
んなコト言ったっけ。 ピントル銃架で出来る事など限られてるから、対策の主たる部分は艦載機銃の射程外で取られる、とか 迅速に目標処理するんならMk.15block1Bのが確実だし、諸外国の例を見ても12.7mmのあの位置には 特に問題があるわけでもない、とか、そゆコトなら言ったと思いますが。 下を見ればキリが無いけど、蘭<デ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン>は艦橋ウイングというか回廊の 胸壁を切り欠いて機銃の射界を得てる。当然射界は、前後方向には大きな制約を受けてますね。 というか、洋上航行中に特攻ボートによる多方向同時突入を受けたら、とか言いだした御仁がおって、 それであんた、そんなんピントルのCal.50で撃ってる場合ちゃうがな、とかゆってたんだと思う。
>896-897 >海面から高い方が動揺周期が長く >>動揺周期<ってなぁローリング=横揺れの動揺周期 。 。 / / ポーン! ( Д ) 船体が2秒/周期で揺すられてたら、普通上構も艦橋もCICも舷側も一緒に2秒/周期で揺すられるような。 しかも、1甲板上よりもウィングのが重心や動揺軸よりも遠いから振れ幅も大きい筈。 ・・・まあ、「上構の高いフネほど動揺周期が長くなる」だったら全く同意しますけど。 でもそれは重心が高くなって、復元力モーメントが小さくなるからですよね。 機銃の設置位置を上げ下げする程度で、艦の重心は殆んど上下しないと思いますが。
>906 897は 同じ角速度なら半径が大きい方が弧長が長くなるから周期も長くなる という意味ではないかと(推測)。 まぁ、仰る通り振幅が大きくなるんで、周期が長かろうがどっちみち射撃には不利。
>弧長が長くなるから周期も長くなる ならないならない(^^; 免震構造の高層ビルじゃ無いんだから。
>>906-908 んじゃなくて、謂ば梃子の原理の応用。
銃座の海面高が高くなりゃ艦の重心、すなわち動揺によって銃座が描く弧の中心との距離が長くなる。
で以て描かれる弧が長くなり、横揺れによって銃座の位置が移動する幅は増す。その代わり、俯仰角を
保つための射手の操作も粗くて構わなくなる。逆に云えば、低所に銃座があって横揺れによる移動幅が
小さい場合だと、俯仰角を保つために射手は微細な操作をしなければならない。しかし高所にあれば、
それよりも粗雑な操作で俯仰角を保てる。
アレだ、ラジオのチューニング・ダイヤルの大小と同じで、ダイヤルの直径が小さいと同じ回転動作
でも周波数が離れた局の辺りに速く動かせる、逆にダイヤルの直径が大きいと狭い範囲に隣合ってる
局の中から好みの局を選んだり,ベスト・チューニングに合わせやすい。つぅこった(w
ラジオのダイヤルの話はわかるんだけと、それと射手の操作の関連がよくわからん。 射界についていえば、高所に配備するというのは接近して懐の内側に入られた場合のことも考慮しているんじゃないの。 他にも低所だとちょっと傾いたり、多少うねりがあっただけでもボートが隠れてしまう、というのもあるんじゃないか。
銃座の位置の高低について高尚な話が続いてるとこに ちゃぶ台ひっくり返しで大変申し訳ないんだけど、我が国に 限った場合、銃座の配置は 空いてるとこに突っ込んだ が正解ですます(苦笑 こと装備品の、フネの上での配置に関しては、我が国の 場合、全く自由度が無いので、必然的に空いてるとこに 突っ込まざるを得ないのでありおり。
空いてるトコロは幾つかあったんですが、その中からアソコを選んだ、ですかね。 艦橋ウイング後方は、オーソドックスな配置です。あそこしか無かった、というだけでもない。 元々見張員配置する場所ですし、配員上も都合が好かったんでしょう。 銃架据えるだけなら、<きり>級の格納庫後端。あそこなんか広いし、死角もカヴァー出来て 好いわけですが、連絡が悪いと(有線ひけよ:-D) <いかづち>以降はRBOC置いてるフラットを前方に伸ばして、機銃配置するようになりましたな。
>912 いあいあはっはっは、これはおたわむれを上様(テレ東輜重ちぅ) つうか「いくつか」なんてそんなバナナ。 なんてったって「必要なものすら」配置を忘れるほど、場所がない んですから護衛艦の設計って(~ー~)ニタ
日本の護衛艦わ、法律で構造上商船と同じ規制を受けるちうのは本当ですかい??
>法律で構造上商船と同じ規制を受けるちうのは本当ですかい?? そもそも商船の規格は適用されてないけど。
>909 ・・・えーと、説明を見てるだけだと訳ワカメなのでちょっとこっちで整理してみますね。 船体正中時にウィング上の銃座から船体の回転中心に長さr1の線を、上甲板上から長さr2の線を引きます。 水平線とr1との角度θ1、r2との角度θ2と置くと、銃座の高さh1=r1*sin(θ1)、h2=r2*sin(θ2)となります。 銃座と船体回転中心の横幅b1およびb2は同じと置き、これよりr1*cos(θ1)=r2*cos(θ2)≡Bが得られ、 h1>h2よりr1>r2、θ1>θ2が得られます。 船体を角度φで傾けると、ウィング上の銃座の位置はh1'=r1*sin(θ1+φ)、b1'=r1*cos(θ1+φ)となり、 上甲板上の銃座の位置はh2'=sin(θ2+φ)、b2'=cos(θ2+φ)となります。ここで三角関数の加法定理 sin(A+B)=sin(A)*cos(B)+cos(A)*sin(B)、cos(A+B)=cos(A)*cos(B)+sin(A)*sin(B)を用いて、 h1'=r1*{sin(θ1)*cos(φ)+cos(θ1)*sin(φ)}=h1*cos(φ)+b1*sin(φ) h2'=r2*{sin(θ2)*cos(φ)+cos(θ2)*sin(φ)}=h2*cos(φ)+b2*sin(φ) b1'=r1*{cos(θ1)*cos(φ)+sin(θ1)*sin(φ)}=b1*cos(φ)+h1*sin(φ) b2'=r2*{cos(θ2)*cos(φ)+sin(θ2)*sin(φ)}=b2*cos(φ)+h2*sin(φ) これらから、dh1=h1'-h1、dh2=h2'-h2、db1=b1'-b1、db2=b2'-b2と置くと、 dh1=h1*{1-cos(φ)}+b1*sin(φ)、dh2=h2*{1-cos(φ)}+b2*sin(φ)よりdh1>dh2、 db1=b1*{cos(φ)-1}+h1*sin(φ)、db2=b2*{cos(φ)-1}+h2*sin(φ)よりdb1>db2が得られます。 以上より、船体幅いっぱいの位置に銃座を置く限り銃座は低い方が動揺しないことが解りました。
≫916 >銃座は低い方が動揺しないことが解りました 海面からの高低のみを変数に置くつぅこたぁ、比較する場合、高所の銃座も低所の銃座も舷側からの 距離を等しくせにゃならん。 んで、高所も低所も動揺時の傾斜角は等しい以上、何を基準に>動揺しない<と言えるのか?
≫880 >>米海軍が武器の管理に緩いって訳じゃない
>米海軍が薬莢拾い始めたら信じますけどね。
小火器の空薬莢まで拾わせ、払い出した実包とキッチリ数合わせするJ隊の方が、尋常じゃあねぇん
だよ。
>>913 >なんてったって「必要なものすら」配置を忘れるほど(ry
海人氏、そら言い過ぎでそ。
あたご型に到るまで、例えばインド洋派遣に備えた機銃装備なんぞ設計時に考慮されてなかったし、
その点は各国の水上艦も大同小異。載せられる場所に載せ、足りなきゃ張り出しを追加-拡張する
など最小限の改修で済まし、それで対応できりゃ医院じゃないですか。
ま、>いかづち>以降はRBOC置いてるフラットを前方に伸ばして、機銃配置
>>912 つぅ臼砲氏の指摘も
その通りでして、事実あめ型前期艦よりも なみ型では前方に延長されてますな。就役時からCal.50が
備えられてた訳じゃありやせんが。
で、Cal.50×2挺位なら近海での海警行動用に常備していても邪魔にはならんだろし、対テロ派遣等の
場合に全周射界だの各銃の射界を重複させて十字砲火かましたいだの要望がありゃ、更に2〜4挺を
増備すれば医院だし。その場所だって無い訳じゃあない。
例えば こんごう型なら、マスト両脇の02レベルがデフォで、前方射界が欲しけりゃ前部CIWS両側の
01レベル,さらに後方も強化したけりゃASTTの直後辺り(1甲板-両舷)。さもなきゃ艦尾を小さく
切り欠いて銃座を拵えますかね、機銃の支柱を起倒式にする方が手間が少ないとも思いやすが。ま、
後部CIWSをblock1Bに交換して真後は任せるつぅなら、割り切って艦尾にゃ銃座を新設しねぇでも医院
だけど。要は最大6挺まで機銃を備える覚悟がありゃ、対テロ警戒の目的は果たせる訳でして、悲観
するよな問題でもなかろーと。
>917 >比較する場合、高所の銃座も低所の銃座も舷側からの距離を等しくせにゃならん 数学は苦手ですか?>916をよく精査頂ければすぐにご理解頂けると思いますが。 >916においては回転中心からの水平距離≒舷側からの距離をBで等しく仮定しましたが、 高所の銃座1にはb1、上甲板上の銃座2にはb2を置いた通り、必要ならこれらの変数を変えて 縦方向の動揺dh1,dh2、横方向の動揺db1,db2の関係を調整しうる数式を設定しております。 >何を基準に>動揺しない<と言えるのか 船体が角度φ傾いたときの縦方向の動揺dh1,dh2、横方向の動揺db1,db2で比較しました。 対水上射撃に関しては、特にdh1,dh2が重要なファクターとなることは理解に容易いものと思います。 >916の最後の4式をもう少し具体的に解きます。 縦方向の動揺dh1=h1*{1-cos(φ)}+b1*sin(φ)、dh2=h2*{1-cos(φ)}+b2*sin(φ)より、b1=b2=Bと置くと dh1-dh2=(h1-h2)*{1-cos(φ)}となり、h1>h2、1-cos(φ)≧0よりdh1-dh2>0、よってdh1>dh2が得られます。 横方向の動揺db1=b1*{cos(φ)-1}+h1*sin(φ)、db2=b2*{cos(φ)-1}+h2*sin(φ)も同様に解くと、 db1-db2=(h1-h2)*sin(φ)が得られ、これよりφ>0ならdb1>db2、φ<0ならdb1<db2が得られます。
最大6基はおろか4基以上つけたためしがない インド洋対テロ支援のため行動していても
銃座を低い位置にすえつける海軍=アホ海軍でいいですね 米、濠、加、英、蘭、スペイン他
ケース・バイ・ケース。 一口に米、英、ゆーても艦によって違うし。 なんか分り易いレッテルが欲しいの?(´・ω・`) 不審船対策かまびすしい折には、案のひとつだったっけか別口だったか、もう分りませんが 舷側の手摺を何箇所かをハードポイント化して機銃をマウントするってハナシも出てました。 Cal.50のピントルだって、そこら辺にぽんぽん立てられるワケじゃありませんが、まぁ。 CIWSや衛星通信アンテナ、あるいは短SAMの急速次発装填装置等、「たまたま空いてるトコ」に 突っ込むわけにはいかないモノだってレトロフィットして来たわけですし。 >音探マン氏 臼砲は三角関数とか見ると脳回路保護のためにブレーカが落ちる仕様になってます。
少なくても海自の対FAC訓練では自分の都合のいい訓練しかしていないな まっ実際自走標的でも使って30KT以上で自由に突っ込ませる訓練とか 複数同時攻撃の場合とかの訓練を行い実績検討しないことには何も得るものはない 失敗作だった零戦の改良型をただひたすら作った時代となんら変わらない
≫919
何を言いたいのか分からんが、
「中心を同じくする2つの弧は、両端と中心を線で結んでできる扇形の角が等しいなら、半径の比に
応じて弧の長さも変わってくる」つぅこたぁ
>>909 以前でも触れてるがね。んな当たり前なこと、
何行も費やして書く程かい。
>918 いあいあ、それは何か読み違いされてますよ。 漏れは一貫して「機関銃座の増設なんて無意味」ということを 言っているわけで、>913で述べている「必要なものも設置し忘れる」 というのは、護衛艦設計時にしばしば発生する 「電信室の配置を忘れました〜」 「え゛〜アンテナは見栄えが良いから煙突に配置しろ〜」 「あの〜廊室がないので、これでは艦橋にあがれません!」 とか言う話でありおり。 それにしても銃座銃座と簡単に仰いますが、どなたもこなたも そんなオープンなとこに剥き出しで人間配置して、破片やら あるいは銃撃やらで死傷者が出ることは考えないんでしょか(苦笑 それこそ実運用から乖離したガジェット(おもちゃ)いじくり回して いるお話ではないかと。
≫923 コールDDG-67以降、自爆ボート喰らったフネってあったっけ? ってこたぁ、各国の対策は概ね当を得ていると見て良いはずだが。
>海の人氏 そこで"メルカヴァ"よろしく、5in砲の砲身基部に同軸機銃ですよ(銃声)
>>926 あのな実運用行動している各国の艦艇の警戒体制や装備の状況を知っているのかと
インド洋の海自艦艇の警戒レベル装備、練度どれをとっても、いままで何もないほうが奇跡に近い
本気でテロ攻撃にあったらひどい目にあうのは確実だぞ
>>925 >護衛艦設計時にしばしば発生する(ry
いや、にわかには信じ難い話ですなぁ・・・。
>オープンなとこに剥き出しで人間配置して
それについては、ご指摘の通り。
銃架の前面に、バーベットみてーに防盾の下をカバーする装甲鈑が在ってもいいな、とは思いますな。
とはいえ「一時懸念された程には、海上テロの危険は高くなさそーだ」ってとこで、差し当たり機銃
増備で対応する線に留まってるんじゃないすかねぇ。もし襲撃事件が実際に生じ、乗員に死傷が出りゃ、
土嚢積むとか装甲鈑を付加するとか対策が講じられてたんでしょうが。
インド洋のド真ん中で、海自艦艇に特攻ボート突っ込める相手じゃ、そら酷い目に遭うだろうな、とは思う。(笑)
>926 それは別に機関銃装備したこととは関係ないでしょう(苦笑 どちらかというと、米海軍の艦艇が出先において出入港する 作業の要領が改訂されたこと及び、そもそも信頼できない第三国 への入港自体を大きく制限したことが全てであって。 また副次的な要因としては、ヨーロッパ諸国からテロリンの手に じゃぶじゃぶ流れ込んでた高性能の爆薬が、ようやく重い腰を上げた 規制により卸されなくなり、低性能の旧ソ・中国製の爆薬を、それも 艦艇に損害を与えるほどには大量に準備できなくなった、という 事情があるわけで。 だいたい、いつくるか判らない艦艇狙って、そんなに大量の爆薬を 寝かせとくくらいなら、イラクやガザで人間爆弾作った方が、各国の テロリン支援勢力の受けも良いわけで。 これらの要因の中で、艦艇への機関銃装備なんて、何の関係も ありま千円 >927 いあいあ、おっしゃるほどにはトンデモねたではないですよ。 要は「FCSに接続されてない艦艇火器は無意味」ということが コンセプトなわけですら(~ー~)ニタ
>艇への機関銃装備なんて、何の関係も ありま千円 だったら各国海軍は躍起になって機銃や小銃の配員増加したりしないよな インド洋でのMIOがかなりの成果を上げている証拠でもあるな しかしそれでも警備には手薄な面が大いにあり100%防ぎきれるもんじゃない
実際500m前後からFACと認定されてから機関銃を発砲して数発命中ぐらいで 止める事なんかできるのか、船外機程度の大きさならいざ知らず、大型のボート 位だとまず無理だろうな 上の方のレスで1,2発でも命中すればOKみたいなこと書いていたが
中てるのが目的なら(何度か書きましたが)RFSくらいは欲しいところですね。
ピントル銃座ってのは、哨戒員(銃手)配置の方に意味があるわけでして、機銃自体は
「そこのー何やってんだー動くなー動くと撃つぞー」みたいな、警官の拳銃みたいな役割ですね。
ハナから警官殺し狙ってる相手には(先制で識別銃撃カマせない以上)、分は悪いですし、
そもソレが出来るくらいなら、もっとマシな兵器体系があるですし。
とか言いつつコレ
( ・▽・)つ
ttp://www.100thww2.org/support/898/898m51.html コレにIRSTから目標指示受け取れるHUDインターフェイス付けて平頭弾撃ちますよスクラップ代払えずに
陸自の倉庫で山積みになってるハズです(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァとかゆって怒られるのが
軍ヲタの宿命ではあるのですが。
>>932 いや、まあ「○○湾で○○国の軍艦○○が自爆ボート攻撃を受けるも撃退」
とかいうニュースが流れたなら機銃・小銃の効果も確認できるけど
今は幸い他の対策で自爆攻撃自体が鳴りを潜めているので
実の所ハードキルに当たる機銃増設の効果は不明ということで
まぁモノモノしい装備見せつけとけば、「余所で自爆テロでもヤっとこう((((;´Д`)」みたいな抑止効果はあるでしょうから。
>>931 >米海軍の艦艇が出先において出入港する作業の要領が< 中略 >受けも良いわけで。
確かに。加えてスピードの出るプレジャー・ボートの売買や賃貸の監視とか。
とはいえ、それらを含めての>各国の対策<ではないかと。
>要は「FCSに接続されてない艦艇火器は無意味」ということがコンセプト
ってこたぁ、海保の20mm RFS機銃をインド洋派遣艦にも!って辺りで?(w
そりゃオーバーにしても、理想を云えば動揺安定式銃架を奢るってとこですかね、電動旋回-俯仰に
なるでしょが。
関係ないけど、箱根駅伝、母校が8区で逆転1位!
順大のキャプテンも気力で繋いだが、堺よ、君は今日のヒーローだ。
港湾では20mm以上の砲はブッパナスことなんてできねぇしな やっぱり即応性や他に及ぼす被害も考慮すれば、12、7mmか小口径機銃小銃の装備は 必要だろう、それも複重火器の砲火で
てか海自は ダメコンの重要性>>>>>乗員の命 でしょ? 大口径の機銃を増設しまくっても僚艦にさえ当たらなければいい希ガス (でもそれだと専用FCSもどきを開発する必要性が)
>>934 >平頭弾撃ちますよ
そー云ゃー平頭銛ってのがありやしたなぁ、捕鯨の話すが。
平頭弾は、少なくとも実験してみる価値はありそーですな。
んで水面突入後、平らなキャップが外れて“水中弾”になるとか(w
>>939-940 んにゃ、96式40mm自動擲弾銃がエエと思う。
Cal.50のピントル銃架に載りそーだし、水面で弾けりゃ流れ弾の心配もねぇし。
>>942 ・射程が短い
・初速が遅い
・命中精度が悪い
>>943 96式40mm自動擲弾銃は、有効射程は特に問題なし。>初速が遅い<つぅが、んなもん関係あんのか?と、
むしろ発射レートの低さを批判するなら分かるが。また>命中精度が悪い<んじゃなくって、狙い方が
違うんだって。
945 :
943 :2006/01/03(火) 12:03:18 ID:???
74式7、62mmを艦載化して全周に装備 ミニミじゃ威力不足
>947 74式機銃はそんなに変?SH-60Kも載せるし無問題では。
そういえば散々叩かれていた16DDHも機銃の位置や装備数改良したし、20mm1Bの装備位置も再検討された、 確かに最初の完成予想図だと、死角がありすぎだったもんな 海自も馬鹿じゃ無いってことか
74式の信頼性の高さは折り紙つき 74最高!
>>950 >74最高!
ナナヨン、サイコーってか。
ってこたぁ、74式の砲塔を据えろ!とでも?
なにその北鮮のガンボート。
>952 5.56ミリ版はマイクロガンと言うのでは? そもそも、機銃座が一桁なのがいけないのですよ。何かあったら、ダンケルク撤退の時に陸軍が置いていったブレンガンなどを片手に わらわらと水兵たちが舷側に鈴なりになって撃ちまくる、というのじゃないと。
>>955 >5.56ミリ版はマイクロガン
うむ、だった(w
>舷側に鈴なりになって撃ちまくる、というのじゃないと
それだったら、ボルサリーノやストライプのスーツで決めた兄さん達が、トミー・ガンを手に舷側に
ズラリと並んで撃ちまくる、つぅ方が絵になりそーな。(←こりゃもー海軍じゃあねぇな
もちろんトミー・ガンは、ドラム・マガジンで前にもグリップが付いてるヤツ。てか、禁酒法時代に
“トミー・ガン”って称ばれてたっけ?、ガノタじゃねぇから知らん(w
>>956 トミーガンワロスw ついさっきDVDでゴッドファーザー見てたとこだよ・・・
まさにスーツのお兄さんがずらりと並んで撃ちまくってた。
そういや自衛隊の中の人、トミーもといグリースガンってつい最近まで現役だったってホント?
まだ使ってるらしいですよい、M3。 今号のP誌に、陸自の御兄さんが吊げちょる写真がありますた。
>>958 そこに、唐突に全裸のミシビシエソピシが現れ、グリースガンを乱射するんですね!
護衛艦が海上テロの餌食になろーとした、将にその時に。
>ミシビシエソピシ 全裸にグリースガン1挺てな、 マカロニ先生 in ハレンチ学園を彷彿とさせますな・・・
空にミシビツ氏、陸に1J氏。 そういや海は、全裸ファイター未配備ですたな( ̄▽ ̄y-oO
しかしここの中の人はなぜ機銃も撃った事も配置についた事さえないくせに 偉そーなこと言えるのかな「>艦艇への機関銃装備なんて、何の関係も ありま千円 」はあ、おまえ実際米英艦艇に乗り組んで危険海域言った事あんのか、 彼らは肌で危険を感じ取った結果あのような装備、体制を取っているんだと 考えられないのか 勿論艦の体制だけじゃなく、艦隊補給地の安全確保のための海軍保安部隊の配置 、各主ROEの整備などもあるがな
まぁまぁ、いいじゃねーか。呑んで呑んで、正月なんだし。 人が死ぬ瞬間に立ち会ったり、自分自身、生きるか死ぬかの目に遭えば、多少は見方も変わるはず。 それが素晴らしい体験だなんて、ちーとも思わんがな。
>962は米英艦艇で危険海域行って配置について機銃撃ったらしい。
むうう、グリースガン現役でしたか・・・45ACPをまだ在庫してるのかな。陸自スゴス。 しかしこのスレはネタも煽りも適度にいなして楽しんでる。なかなかの民度ですね。
967 :
きりクラス :2006/01/03(火) 22:38:09 ID:???
5、56mmミニミを対テロ近接戦闘用に護衛艦のウイング付近に 装備しているが、ぶっちゃけ5、56mm弾じゃテロボートに対しての阻止力は 低いと見なくてはならない 発射速度と初速は高いが、弾丸重量が軽すぎる要するに止まらない その点74式機銃は62式の改良型であり、その信頼性は62式の比ではない またミニミと比べ弾丸重量があり、ストッピング能力は遥かに上回る ただ問題は夜間の射撃についてであるが、海自はこの手の機関銃に曳光弾は採用 しておらず、今後も採用する予定は今のところない また仮にあったとしても、射手が目標を照準する為の手段が欠けているのも事実 陸自が最近採用した暗視ゴーグルを海自も早急に採用すべき ではミニミの使い道はと言うと、海外派遣時、岸壁接岸時の警備や岸壁付近の バリケード防御の為には、軽量のミニミは大いに使い道はある
>ストッピング能力 この言葉、こーゆー使い方で良いのだろか? ガノタなら、異を唱えると思われ
いんでないの イラクが帰りの普通科は普通に使っている
>海自はこの手の機関銃に曳光弾は採用しておらず 陸自はフツーに使ってるがなぁ、7.62mmも5.56mmも。 連射時の集弾率を上げるには、曳光弾は最も即効性がある手段なんだがなぁ(ニヤニヤ
≫967 >暗視ゴーグル 片眼式で遠近感がないとゆー欠点があるし、護衛艦が灯火管制して闇の中に隠れてるって訳じゃあ ねぇから要らんだろ。レーダーで見付けたら、サーチライトで照らせば済む。
≫967 >ストッピング能力 ストッピング・パワーってなぁ、襲いかかる人間や猛獣を撃ち倒し、弾丸の運動エネルギーによって その場に停まらせる力を謂うのであって、突入しよーとする自爆車輌を阻止-停止させる能力とは 違う。 自爆車輌の阻止てなぁ、エンジン〜変速機やタイヤを射ち抜いて停止させることであって、弾丸の 運動エネルギーで停めちゃう訳じゃあないからなぁ。んなこたぁ、20mm使ったって無理だろよ(w ドライバーを射殺して車輌のコントロールを失わせるだけじゃ確実性に劣るから、物理的に停止 させる手段が要る。んで7.62mmは、物理的に停止させる手段として全く効めが無いって訳ではない けれども少々頼りない。だもんで、Cal.50=12.7mmが重視されるんだよな。 自爆ボート対策も略同じ。エンジンを破壊すると共に、タイヤをパンクさせる代わり船体に穴を 開けて侵水させ、それによる抵抗増によって物理的な停止を図ると。だもんで、デカい口径が好ま れるんだよな。またCal.50は、弾道性能が良好なため遠くの目標を狙うのにも適してるし、非常に 普及した火器だから、数を揃えたり弾の補給に都合が良かったり。それが、Cal.50がテロ警戒用に 広く用いられてる理由。
>>972 に補足。
前レスに「自爆ボートの乗員かエンジンに弾1発が当たれば良い」って書いたが、これはダッシュ
する前の段階だな。
停泊中の艦に対し、比較的近い距離から自爆ボートが既にダッシュしてる状態なら、乗員を殺したり
エンジンを壊したりするだけじゃあ、行き脚がついてる自爆ボートを停められない場合があり得る。
んな時、とにかく穴だらけにして、艦から少しでも離れた位置で停めなきゃならんと。
>>972 別に74式がCal50の変わりになるとは一言も書いてないぞ
ただテロ対策時Cal50の配置の他艦橋付近にミニミの機銃員を配置している
そのミニミより7、62mm機銃の方が威力が優れるのは確か
>レーダーで見付けたら、サーチライトで照らせば済む
サーチライトで照らす?そんなこと簡単に言っちゃダメだぜ停泊中なんかだと艦の
全周にくまなく装備しなくてはいけないし、3配備中のサーチライトに付ける
配員何名必要なんだろうか
又テロボート等攻撃する側は、特攻に移る直前まで漁船等に擬装工作するだろうし
こちら側の危害射撃が認められる時間はごくわずか
それが漁船群に見立て集団(ウルフパック攻撃)で攻撃をかけてきた場合
を想定すると少しでも有効な火器は必要です。
>暗視ゴーグル
これ使って射撃したことあるが、結構当たる、てか便利
片眼で広視野を得てもう片方で照準する、ようするに何事も訓練しだい
≫974 >艦の全周にくまなく装備しなくてはいけない サーチライトは艦橋ウイング付近に集中してるけれども、それで略全周をカバーできてるが。 >3配備中のサーチライトに付ける配員何名必要なんだろうか ワッチに就いてる者が操作するだけなんで、配員が増える訳じゃない。 >テロボート等攻撃する側は、特攻に移る直前まで漁船等に擬装工作するだろうし 偽装してる場合があるからこそ、艦載艇等でピケットを張り、そこで引き返さなきゃ臨検したりも する訳なんだが。 >漁船群に見立て集団(ウルフパック攻撃)で攻撃をかけてきた場合 その1隻々々に数百キロもの爆薬積まなきゃならんから、テロリンにとって海上テロが益々難しく なるなぁ。 >片眼で広視野を得てもう片方で照準する、ようするに何事も訓練しだい 特戦群じゃねぇんだから、護衛艦の1分隊にそんな訓練させる暇が取れるもんかどーか。 暗視ゴーグルが片眼式なのは、そーゆー使い方するためだったっけ?、それが可能だったっけ?
つ 左警戒右見張り
>テロリンにとって海上テロが益々難しくなるなぁ。 なぜテロリンでも無い藻前がそんな事分かる?何の脅威から守る為米LCSが建造されたの >艦載艇等でピケットを張り 今の海自にその任務を行う事のできる艦載艇あったっけ? >略全周をカバーできてるが。 だったらやってみ出来る場合と出来ない場合がある、実戦では失敗は許されないシビアな状況ですな >暗視ゴーグル・・可能? そーゆー使い方 >そんな訓練 ほー艦の生命の明暗が分かれる一世一代にそんな訓練ですか なら64式など持たせんでくれ
978 :
名無し三等兵 :2006/01/04(水) 15:18:37 ID:NkiNXc+p
age
≫977 >何の脅威から守る為米LCSが建造されたの 低脅威度紛争に於いて、敵地に接するリットラル=沿岸域を管制するため。対テロなんざ、その 一部に過ぎんが。 >>艦載艇等でピケットを張り >今の海自にその任務を行う事のできる艦載艇あったっけ? 遅ればせながら、RHIBの導入も着手されつつあるが。 >>略全周をカバーできてるが。 >だったらやってみ 海難者の捜索で、実際にやってるんだが。そもそも艦橋ウイングってなぁ、艦の全周に視界を 広げるために設けられてるんでな。そこに据えた数基のサーチライトで、舷側や艦首尾の直下を 除く艦の全周をカバーできるのは、当然と云えば当然なんだが。 >なら64式など持たせんでくれ インド洋には64式は持っていってない。