1 :
名無し三等兵 :
2005/09/10(土) 07:32:37 ID:41r9D5la 武装、速度等あらゆる面から比較して最強。 連合軍の戦闘機はフォッケウルフと遭遇した場合、逃げるしかなかった。
2 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 07:33:13 ID:41r9D5la
自分で2
3 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 08:08:20 ID:???
余裕で3ゲット。 糞スレ、終了乙といいたいところだが・・・ スレタイにFW190いれなくて良いの? FとかGとかDとか突っ込むつもりもないし、TA152いれなくて フォッケウルフ最強伝説は語れないだろうというつもりも無いが・・・。 個人的にFW200とか189のファンなんで。
4 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 09:03:04 ID:???
このスレを一気に200くらい下げることはできないかねえ
5 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 10:21:30 ID:pNbps3c+
「イギリス空軍のFw190Aの試験飛行レポート」 機体は実に良くパイロットのためを考えて造られているばかりでなく、 構造が簡単で、整備がしやすく機体は丈夫で、イギリス軍戦闘機ははかに及ばない。 視界は、競合するイギリス軍のどの機体よりも良く、飛行特性が良いので、 この機を初めて操縦しても数分で落ち着いて操作できるようになり、 全速度域でバランスが取れ、操作が軽く、運動にも難しさが無い。
6 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 10:24:13 ID:pNbps3c+
「アメリカ軍の雷電の試験飛行レポート」 機体は機械的信頼性に欠け、高速飛行では操縦幹が重くなり 飛行特性は軽快さに欠ける。
7 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 10:46:45 ID:???
そんなに強いのに何で負けたんですかね
8 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 10:53:35 ID:???
ほっけウルフ
9 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 11:01:10 ID:???
このスレを一気に200くらい下げることはできないかねえ
10 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 11:16:55 ID:pNbps3c+
>>7 数を公平にするなら
Fw190は、対スピットファイア、対B−17
全ての戦いに圧勝している。
11 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 12:34:14 ID:???
うそつけ LF9に負けてんだろうが
12 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 13:00:58 ID:???
13 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 16:21:18 ID:0XGshIfA
元日本陸軍航空審査部 荒蒔義次 疾風は2000馬力、Fw190Aは1700馬力である。ところが、 どうも疾風のほうが重い感じがする。 もちろん速度は疾風のほうが出る。しかし、翼面荷重や馬力荷重などの数字を見ると どうも疾風は重い。 上昇も旋回もFw190のほうが上である。 これで格闘戦をやったら疾風が負けるだろう。
14 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 16:23:43 ID:???
フォッケウルフは戦線投入されたのは大戦末期。 もっと早ければ(ry
15 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 16:29:30 ID:???
高々度性能はBf-109やスピットに劣るのでは?
16 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 16:33:09 ID:442jz7m8
17 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 16:35:03 ID:4XiE5xjS
元日本陸軍航空審査部 荒蒔義次 『すばらしかった上昇力』 空戦では上昇力、旋回中の余剰馬力というものがきいてくる。 この点、Fw190は一級品だった。 最初にFw190に乗ったときは少々びっくりさせられた。 それまでの経験で見当をつけていた迎え角で上昇飛行に入ったのだが、 Fw190はどんどん加速してしまう。 今のジェット機のように機首を急角度にした姿勢でも速度が落ちずに、 そのまま上昇してしまった。 これは実に快適というか愉快な感じであったが、 ふいと後方を見ると、飛行場の見え方が全然違うのである。 これは上昇のよい飛行機だと感心したものである。
18 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 16:47:12 ID:???
もうネタスレと化したようだな
19 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 16:59:33 ID:vzhfZnq3
ソ連空軍はメッサーのことは終始一貫して強敵と考えていたが、 逆にフォッケはその出現当時から、とるに足らない駄作とばっさり 一刀両断している。 実機を捕獲して試験してもこの考えにはかわりはなかった。 また、東部戦線のドイツ空軍パイロットもフォッケを好まず メッサーに絶大な信頼を寄せていた。
>>13 FW-190よりもP-38の方が旋回が上なんだが、
数値よりも感覚優先でもの言ってるので信用ならないんだよな。
21 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 17:21:20 ID:442jz7m8
旋回半径とかの数字よりもパイロットの言うことのほうが当てになることもあるけどな。
>12 結構昔からそのHP見てたけど、そのページはしらんかった。 (UMAXのindexからリンクが張ってない) 過去の屍累々Fw190最強スレがらみ?
>>22 >過去の屍累々Fw190最強スレがらみ?
うん。
過去のFw190スレで紹介された頁。
24 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 20:01:43 ID:echVDrbf
>12 アドレス書き込むのはいいけど こんなのいちいち開いて見る奴いるのかw 乙
いない
昨日のアンチ零戦サイトは1時間に100カウントくらい回ってたな
27 :
名無し三等兵 :2005/09/10(土) 21:18:52 ID:aBKelsoj
フォッケウルフってどう優秀なの?
なにこの恥ずかしいスレ
29 :
ストレガー :2005/09/10(土) 22:20:46 ID:???
>>21 そういうのって実際に乗って旋回戦で戦って勝ってから言って欲しいよ。
正直、FW-190が旋回が優れているとしか読み取れねえ記述は初めてだ。
他にFW-190が旋回が良いとか言う記述見かけた事あるか?
さらに言えば個人的にロールの凄さが全然記述されていない時点で個人的に×。
旋回といっても垂直旋回とそれを横にした水平旋回 Ta152に劣るのは間違いないな。
32 :
名無し三等兵 :2005/09/11(日) 08:11:45 ID:qhAlDGpk
フォッケウルフって水平旋回そんなにイカンのか?
33 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 08:34:12 ID:RXKx7K3C
そもそもそんな機体じゃない
34 :
名無し三等兵 :2005/09/11(日) 08:50:35 ID:qhAlDGpk
って、どんな機体?
Fw-190はF6Fのようなタイプ 極端に言えば、重装甲、重火力、パワーのあるエンジン
>35 F6Fってアメ公の戦闘機の中では運動性は良い方だぞ? どっちかっていうとP-47とかF4Uの方が・・・。
パイロットの証言など聞かなくてもわかるのは 航続距離の短さ
>>32 双発のP-38の方が旋回半径が小さい。
無論縦の旋回戦は別問題だけど
>>37 連合軍は大戦前半と大戦後半では長距離任務の際の飛行のやり方を
変えて航続距離の延長に成功しているんだが・・・。
39 :
名無し三等兵 :2005/09/11(日) 10:13:10 ID:qhAlDGpk
>38 まじで! どんなふうにやり方かえてんの? っていうかやり方でそんなに変わんのか? 誰かおしえてくれい
低レベルな反論ですね
ほっけ売るふ
>>27 車でいうなら、
BMWの車体剛性の高さとハンドリングの確実さに
整備性の良さと故障の少なさをプラスしたようなもの。
(日本軍機は、車体がヤワでハンドリングがフニャでつかみどころがなく
しかも故障が多くて整備性劣悪が中古カローラみたいなもの)
工業製品としての優烈は比べるまでもなくFw190が最優秀。
ドイツ軍のパイロットはフォッケウルフが改良されるにつれ、メッサーから フォッケに乗り換えてるね。 スピードはメッサーの方がフォッケより出る機種もある。
2ちゃんねらー全員で零戦一機を組み立てるOFF
>>35 胴体設計の優れたFw190とデブF6Fを一緒にするなよ
整備性なんて簡単に比較できるものじゃないしなぁ。
>>44 搭乗機種はパイロットの好みで決められるもんではなかろう。
それに対戦闘機能力に限れば、改良されても進歩してないので
対戦後期には着々パワーアップを果たして空戦能力を高めたBf109がむしろ好まれた。
Fw190がドイツ空軍に重宝されたのは搭載量の大きさによる地上攻撃力と対重爆能力。
50 :
名無し三等兵 :2005/09/11(日) 18:35:13 ID:qhAlDGpk
Bf109って爆撃機?
51 :
げーりんぐ :2005/09/11(日) 18:56:03 ID:???
まあドイツ軍エースパイロットの俺に言わせれば機体の性能もそうだが一番必要なのは操縦手の腕だよね。これ大事
>>51 こんな所にいたのか、夕食はアイスバインだっていうのに
53 :
名無し三等兵 :2005/09/11(日) 20:21:56 ID:qhAlDGpk
アイスバインって何?
>48 概ね同意。 bf109が好まれたのはズーム&ダイブの能力だとオモワレ Ju87の部隊のほとんどはFw190に改編されている 旋回半径は F6F>F4U>>Fw190A
55 :
名無し三等兵 :2005/09/11(日) 21:42:05 ID:qhAlDGpk
Fw190aだんとつで旋回半径やばいな。
F6F?との数少ない戦闘の話をどっかのスレで見たな・・・フォッケボロ負けだったような・・・
海軍機であるF6Fがヨーロッパ戦線に投入されたとは、思われないな。 サンダーボルトならありえる。
フォッケは基本的には、ソ連軍の戦車攻撃用の地上攻撃機だかんね。
59 :
名無し三等兵 :2005/09/11(日) 22:00:42 ID:qhAlDGpk
しかし、なぜフォッケウルフにこだわるんだろう? さがせば、もっと優秀な、機体見つかると思うんだが。
>56 あれは一撃の後離脱すれば良かったのに、初対戦だったせいかドッグファイトに付き合っちゃったのが敗因だとオモワレ。
>BMWの車体剛性の高さとハンドリングの確実さに >整備性の良さと故障の少なさをプラスしたようなもの。 六月二十二日の“威力偵察”にはじまり、二十三日にソ連軍攻勢 作戦『バグラティオン』が本格化してみると、独ソ両軍の優劣の差は、 ソ連軍の推算以上に大きかった。 <中略> とくに空軍戦力の差は、ひどかった。 第六航空軍は、約六百八十機を保有していることになっていた。 ところが、ソ連機をむかえて飛びたったのは、わずか四十機―。 残りは整備不十分または燃料不足で飛べず、舞い上がった四十機にしても、 ガソリンが無いために三回以上の出撃はできない有様であった。 児島襄「ヒトラーの戦い 6」の464頁
>>54 旋回を語るなら単なる旋回半径じゃ足りないな。
その旋回を終えるまでの時間がどれだけ短いかも考慮しないといけない。
言い換えると、空に○をどれだけ早く描けるか。
○が大きくても時間が短かければこっちのほうが有利。
Fw190Aはロールレートが素早いので、旋回に入る時間が短い。
P−38やF6Fはロールが鈍いので旋回に入るまでにFw190に比べて
ワックッション差が開いてしまう。
>62は Fw190A-5/U4とF4U-1DやF6F-3との比較レポート(project TED No. PTR-1107)のコピーぽいです。
武装が強力過ぎるぐらい凄い。 米軍機には武装ではるかに勝っている。
>62は別なサイトで見た。 ちなみに>54はそれを参考にしている。
http://homepage1.nifty.com/HARPOON/Fw190/Fw190A.html >最高速度660km/hを出したという記録があるのは本当だ。
>ただこのデータも無条件で受け入れるには問題がある、
>ということは意外と知られていない。
<略>
>高度5700mで緊急出力を使用した場合にドイツ側
>の公称が1440馬力なのに対し、米側試験では1560馬力を発揮しているなど、
>全高度域で100〜150馬力ほど高出力を発揮している。
<略>
>てなもんで、米側の試験重量はFw190A初期型の全備重量に比べて
>150kgばかり軽いのだ。この数値は燃料の比重計算等で若干変わるが、
>最低でも120kg以上は軽いことは確実だと言える。
アメリカで生まれてたら、性能大幅アップで
大活躍だったかもね。フォッケタンカワイソス(´・ω・`)
まあ、米軍試験で大パワーアップってのは日本機も同様だが。 コレが枢軸クオリティ
>>68 日本の場合は、三式二型も雷電もメーカースペックそのまま載せただけらしいがな。
四式は日本での記録が最高で660km/hくらいだから、20km/hちょいの性能向上か?
まぁ、誉@出力制限だと640km/h程度だろうけど
貴様等は偉大なFW190を侮辱しているのだぞ。
>>63 高速域では旋回半径が急激に落ちる(どの戦闘機も)ので旋回速度の方が重要だったりする。
鍾馗も実は旋回速度が速いので水平面での戦闘も弱くはなかったりする。
つまり旋回半径よりも旋回率が重要で、FW-190は旋回率も悪かったりする。
FW-190で旋回戦発生しそうな時は速度損失は悪くないのでロール率をいかして
逆ロールするのが定番。
>>67 それを言うなら疾風がアメリカで生まれてたら、性能超アップで大活躍。
74 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 01:57:11 ID:???
75 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 04:20:50 ID:???
>>73 疾風の試作機初飛行が18年3月だから、最初から689km出しててもP−40Q当たりと一緒に整理機種へGO!
76 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 08:53:57 ID:???
>>75 P-51が普通に空を飛んでいる頃だしねえ。
P-51ってば実は「2式戦」だったりするし。
77 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 12:58:27 ID:???
>>76 アメリカ標準では、少し遅くて、強度の弱い戦闘機かもしれないけど、
「日本」で作られたことを考えると合格だろ。
orz
78 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 16:05:21 ID:???
P-51が最優秀戦闘機と呼ばれるようになったのはマーリンを積んでからだし。 英国でマスタングXが飛んだのは42年10月だが、これはお蔵入りになっている。 米国でマーリン搭載試作機が飛んだのは42年11月末日なので 四式戦とは3ヶ月半ほど早いだけの同世代機という見方も出来る。 二式単戦はマスタングTと比較すべきだと思う。
79 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 16:59:44 ID:keGsuvGn
マーリンってなに?
80 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 17:52:07 ID:???
カジキマグロ。
81 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 18:16:52 ID:???
わしたかの中でも鷹、隼などより更に小型の猛禽を指すのでは。 オレの知る限りRRの航空エンジンは架空を含む飛翔生物の名だ。 イギリスだけにアーサー王に仕えた魔術師も捨てがたいが。
82 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 18:45:58 ID:keGsuvGn
カジキマグロも魔術師も飛行機に関係はないだろう。 (カジキマグロは、特に)
83 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 18:53:41 ID:???
84 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 19:16:50 ID:keGsuvGn
なんで?
85 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 19:22:46 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 19:44:24 ID:???
87 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 20:04:45 ID:keGsuvGn
天然じゃイカンのか?
88 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 20:13:55 ID:???
天然とか馬鹿とかではない。 質問したにもかかわらず、回答した者への無礼な態度がイカンのだ。 最低限の常識がないとみえるので83が引導を渡したのだろう。
89 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 20:14:00 ID:???
養殖よりイイかも
90 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 20:25:41 ID:XeHYrDUC
91 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 20:42:56 ID:keGsuvGn
すまなかったです
92 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 22:29:54 ID:oeeWEpt/
今回は「フォケウルフ」じゃないんだね
93 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 22:33:59 ID:???
フォッケウルフ(笑)
94 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 22:48:11 ID:???
ほっけ売る夫
95 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 22:48:14 ID:???
前スレタイの、「フォケウルフ」好きだったけどな。
96 :
名無し三等兵 :2005/09/12(月) 23:04:21 ID:???
撃墜王から見放された機体
97 :
名無し三等兵 :2005/09/13(火) 00:34:08 ID:???
ノボトニーはBf109に乗ってた時期には目立った活躍をしなかったが、Fw190Aに乗り換えてから劇的にスコアを伸ばした。
98 :
名無し三等兵 :2005/09/13(火) 01:23:57 ID:???
99 :
名無し三等兵 :2005/09/13(火) 03:05:11 ID:???
次スレはユッケウルフにw
>>72 なるほど。道理で旋回戦ラブな露助の
パイロットからは評価低いわけだ
見比べてみたが別に間違っちゃいないと思うけど
ゴメソ...
デザインがダサい
フォッケウルフが最強だというイメージは、マンガの影響もあると思う。 松本零士や新谷かおるもフォッケウルフを強めに書いているが、 特に強いのは、天沼俊「戦空の魂」の「フォッケウルフ・航空審査部戦闘隊」 昭和17年に購入したFw190A-5で、昭和20年にP-51の3機の2機を余裕で撃墜。 ここまでフォッケウルフマンセーなマンガを知らない。
それとメーカー振り出しデータだね。 A型が620km/h強、D型が650km/h弱、Ta152Hが10000mチョイで680km/h程度 上昇性能も速度性能に準じて然り 以上の事実が厳然としていたとしても、十分愛せる戦闘機だと俺は思うのだが。 どうもこれを受容れられないマンセーが多すぎる。
なんで受け入れないのかな?
松本版隼は結構活躍してる 隼3型でP?51二機(うち一機は推定290機撃墜のエース・ホラノート)撃墜 隼3型乙でコルセア一機撃墜・奪われた隼3型一機敵に撃墜させ、さらに F6F夜間型推定一個中隊と交戦、F6Fは全滅
フォッケのパイロットは頑丈さに甘えて気が大きくなるので かえって落ちやすかったという話も聞いたことがある。
誰がそんな事を言ってた?
フォッケウルフが評価されるのは、現代の航空工学の目で見ても 設計に間違いがないこと。 パイロットに取ってはその扱いやすさ、整備士にとってはその整備性の良さ、 製造現場においてはそのそれぞれのパーツの作りやすさ、組み立てやすさ。 輸送現場においては分解できる両翼からくるその輸送のしやすさ。 設計は第二次大戦の戦闘機中、最優秀であることに間違いない。
戦後、複数の国から飛行機設計者として招かれた Fw190の設計者、クルト・タンク技師。 評価(表向きの)は高いとは言え、戦後どの国からも 声のかからなかった日本軍機設計者の面々。 こうゆうのを見ても 世界各国のFw190とクルト・タンクの本音での高い評価が伺い知れるというもの。
現在では技術は日本が世界一でドイツなんか及びもよらないけどね クォーツ時計は
作った機体は凡作だけどな。
>整備士にとってはその整備性の良さ、 六月二十二日の“威力偵察”にはじまり、二十三日にソ連軍攻勢 作戦『バグラティオン』が本格化してみると、独ソ両軍の優劣の差は、 ソ連軍の推算以上に大きかった。 <中略> とくに空軍戦力の差は、ひどかった。 第六航空軍は、約六百八十機を保有していることになっていた。 ところが、ソ連機をむかえて飛びたったのは、わずか四十機―。 残りは整備不十分または燃料不足で飛べず、舞い上がった四十機にしても、 ガソリンが無いために三回以上の出撃はできない有様であった。 児島襄「ヒトラーの戦い 6」の464頁
>>115 イギリス空軍は、凡作を調査して驚嘆したということか
>>117 アルゼンチンで作った機体を英軍が調査したのか、初耳だな。
>>113 たんに黄色人種に指導されんのがイヤだったんだろ。
>>119 じゃお前ならどの日本人技術者に声かけんだよw
招待する価値の有る奴が一人でもいるのかね?w
それはそれとして、Fw190はいうほどすごくない。
>>113 、120
>戦後どの国からも声のかからなかった日本軍機設計者の面々・・・
やはり7年間の占領による航空機産業の空白は大きいのでは?
戦後の国産旅客機YS11の設計には戦時中の軍用機設計者が関わっていたというが。
アメリカもこと航空機に関してはの日本独自の開発と産業としての発展を快く
思ってないフシがあるようだが・・。
>>122 世界に冠たる戦後の日本重工業の技術者で名のある人間が海外から誘われた例ぱっと思い浮かぶか?
自分から海外に飛び込んだ例は山ほどあるけど、誘われた例は少ないよ。
>戦後、複数の国から飛行機設計者として招かれた >Fw190の設計者、クルト・タンク技師。 お呼びがかからなかった方がよかったんじゃない?w
クルトさんって戦後何作ったんだっけ? ジェット?
>戦後どの国からも声のかからなかった日本軍機設計者の面々・・・ 戦後しばらくして朝鮮戦争が勃発したが、その末期に高性能機関砲を欲した米軍が、 日本特殊鋼大森工場にいた河村に三〇ミリ機関砲の製造を打診してきたことがあった。 ソ連製「ミグ15」ジェット戦闘機の“三二ミリ機銃”に米軍機が苦戦しているので 三〇ミリ機銃を造ってくれないか、ということであったが、戦後すぐに進駐した米軍 によって破壊されており、造りたくとも不可能であった。図面を渡すからアメリカで 造れという河村の申し出に、「ここで頼めば造れると思ったのに」と悄然として立ち 去ったという。 その一週間ほどあとに戦争は終了し、それ以上話は進展せずに終わったが、河村が 改めて調べて見ると、「ミグ」の機銃は口径二三ミリで、依頼のアメリカ人が数値を 逆に勘違いしていたのだった。 陸海軍試作戦闘機(学研)P138の国本康文氏のレポートより。
メートル法わかんないだろうな。アメリカ人
>125
アルゼンチンでプルキ(経済恐慌であぼんぬ)
その後、インドでマルート
ttp://military.sakura.ne.jp/aircraft/1_hf-24.htm 米英露等の航空先進国と比べて技術的・経済的な素地が薄い国にとっては、
先進国での急激なジェット化に対応するために、(一応)ジェット機の設計経験を持つ
設計家が必要だった・・・・ってな所じゃ内科と。
逆に、日本人設計者に声が掛からないのは評価や技量がどうこういう問題ではなく
レシプロ機の設計経験しか持たない(一部ジェットも有るが、実質はドイツの劣化コピだし
マトモに飛んでいない)以上はあんまし必要とされなかっただけかと。
>>113 、120、123
なぜそこで海外海外とこだわるのか?それがおかしいのでは?
むしろ技術者が海外に流出しなかった結果、戦後日本の国内で技術力が発展するための
素地が確保されたと理解すべきでは?
貴方のその考えは卑屈なまでの舶来嗜好の現れではないのか?
いや戦前の日本の技術なんてパクリ以上のものなんか何もなかったのに 日本人技術者が他国に呼ばれなかったのは黄色い猿だったからニダ!とかいうバカが現れたからだろ
戦後のドイツで自主開発した航空機ってあったっけ?
>>130 それを言ったら、
明治時代からの富国強兵政策がそもそも欧米からの技術導入によって
成し遂げられた事は誰がどう見ても否定できない以上仕方ない。
では当時、日本以外のいわゆる”黄色い猿系”人種、や”黒んぼ”
などと白人諸国民から極めて露骨に蔑まれていた国々はどうだったか?
という事を少しでも考えみて欲しい。
それらを勘案してもなお、”朴利以上のものなんか何もなかったのに”
などとおっしゃるのなら、では貴方の国はどうだったんですか墨田?
と聞きたいね。
133 :
くら@出先 :2005/09/16(金) 15:34:30 ID:PPKj5e2e
FW190は、中高度域まで。ME109Gの高高度直掩がないと、上からかぶられてチョン。 決して最強とはいえないと思う。
>132 日本人もそれ以外の東洋人も白人からみたら一緒だよ。 金がある猿か貧乏な猿かの違いしかない。 そんな事よりFw190の話をマタリしようよ。
>>134 それは間違っている。
とあえて言っておく。
高高度でFw190を見たことがないってパイロットの話もあるしな
もともと高々度戦闘機として開発されたわけじゃないし。
高高ど飛んで意味あんのかな?
無いはずは無い。
つか6000m辺りですでにダメダメだから。
B-17→高度六千なら対空砲火がとどかなくってウマー FW190→高度七千ならB-17に逆落としかけれてウマー P-51→高度八千ならFWを阻止できてウマー
>>142 実は日本機の中ではそれなりに高高度性能が高い零戦。
最高何メートルぐらい? 零戦って。
高高度性能 Fw190D>>飛燕>>Fw190A≒疾風、紫電改、五式戦>>>>>零戦
まだD型に幻想持ってる人がいるのか。
「ドイツ上空の疫病神はドーラだった:P−51乗員」 (光人社、丸)
海外番組だとBf109やFw190は高性能であると評価が高い かも。何でもアメリカの搭乗員が何万人も死んじゃってて、 ルーマニア油田攻撃だけでも3ヶ月間でB17が1000機ぐらい とB17の搭乗員だけでも1万人以上戦死しちゃったりとか、 とてもたいした事なかったなどと言えない状況らしい。 でも、護衛戦闘機がない期間が長かったのが真の原因だ とは思うんだけどね。あとティーガー戦車が二百何十発 の弾を弾き返して60キロ後退して逃げてった話とか。
3ヶ月は、短いな。 もっと、なんとかならんのかい。
B17がやられすぎて出撃できなかった時期とかあったみたい。 でもアメリカが一時的に出撃できなくなっても、夜に英空軍が。 ソ連は長距離爆撃はほとんどしなかったかな・・・。忘れた。
アメリカの爆撃機の大隊が、ドイツ軍の迎撃戦闘機の攻撃により壊滅した 話は有名。 ドイツ週間ニュースでは米軍爆撃機がドイツの戦闘機にメチャメチャに撃たれて 撃ち落される場面が正確に撮影されてる。
迎撃させてドイツの燃料減らさせる気でもあったんかね。
プロエスティ油田は、ここの空爆を異様に恐れたヒーさんをして、 クリミア半島がその戦略的意味を失って後も、これを無理に確保させるなど、 マンシュタインの南方軍集団の作戦にも重大な影響を与えたそうな
米重爆隊が普通の国だったらとても作戦を 続けられない位の損害を出したのは確か。 それでも出撃を続け護衛戦闘機も少しづつ 付けれるようになり、44年1月〜4月には ドイツ昼間戦闘機隊にパイロット1000名以上 の損失を出させ、あのガランド少将に 「空軍の崩壊を予見できる段階に入った」 と言わせる状態に追い込んだ。 そして44年春以降P-51がドイツ本国や ポーランド占領地にまで進入し始め ゲーリングに「あの段階で希望を失った」 と言わしめ、6月のオーバーロード以降 大陸まで米英軍機が進出、完全に 勝負が決まってしまったのです…
ちなみに防空戦には、フォッケだけじゃなく、かのJG52の強者たちをはじめ、ルーマニア空軍のMe109Gも参加している 空前の対空砲火網と、初期の第15航空軍(主体は航続力の長いB-24)がとった、援護戦闘機なしの低空侵入なんて無茶のおかげで 米国空軍史に残る異様に高い損害を出した 終戦間際にやっと操業停止に近い状況に追い込めたが、ドイツにとってはそれ以前にヨーロッパ中央部の鉄道網の破壊で 石油を輸送する手段がなくなってた
反対の状況がなく比較しようがないので ドイツ機の優秀性を示す証拠にはならないけどね
>>133 >FW190は、中高度域まで。
FW190Aは、3000m付近に大きな穴が在るので、「中高度域まで」だと不正確。
158 :
名無し三等兵 :2005/09/17(土) 04:00:26 ID:73CU4Cp8
P51=2式戦ってほんとですか?どっちがぱくったの?
>>158 > P51=2式戦ってほんとですか?どっちがぱくったの?
オマエ・・・・・・正気か?
>>133 >中高度域まで。
と言うからにはそこで無敵でなければならないが、それは42年までで42年中期以降は必ずしもそうではない。
ちなみにBf109G-2は全高度でA-3に動力性能で勝る。
スピットMk.9(マーリン61)は1500m以下と5500〜6500mを除けばA-3に勝る。
これ以降Fw190がBf109や連合国機に対し、動力性能で優位に立つ事は終戦までない。
>>160 スピットMk.9とフォッケのA-3
おまえタイムマシーンでも持ってるのか?
>>161 フォッケの場合後期型になると
飛行性能は低下するからA-3が
一番差が無くていいんじゃないの?
スピットMk.9の配備開始は42年6月9日からで、この時点で就役中のFw190はA-3。 間もなくA-4が配備開始されるが、特に変わるところなし。 43年に入るとA-5になるが、この時から性能低下し始める。対連合国機の相対性能なら更に低下する。
米英機ばかりが比較の対象になっているけど、 ソ連機と比べた場合どんなものなのかねえ? Yak-9とかLa-5といった同世代機や やや遅れて登場した、Yak-3、La-7あたりと比べて 性能的に優位に立てたのか?
なんで空冷2000馬力級エンジンの開発にてこずってんだ? 日本でも誉とか実用化してるのに ドイツなら誉くらい余裕で使いこなせるだろ
誉は1800馬力。 1800馬力ならDB605Dがあるじゃん
誉は離昇1850馬力 1速全開高度2000馬力
つか、誉を「実用化」と言い切っていいのか? 前線部隊どころか三菱に回ってきた烈風用まで うたい文句どおりの性能が出ねー って声があふれてる訳だが。
ドイツはジェットに行っちゃったからレシプロなんぞはどーでもよかったのです。
ゴミ
>>165 誉程度の完成度でいいなら801系も「一応」パワーアップに「成功」してるよ。
>>171 誉が稼働率だめだめで疾風が全然役に立たなかったって、うそみたいだぞ
戦鳥5137より
>日本陸海軍の新鋭戦闘機の中で戦闘機隊の主力としてまとまった数で
>使用されたのは疾風ただ1機種です。
>疾風が本格的に投入された比島航空決戦には
>第12飛行団(3個戦隊定数56×3)、第16飛行団(2個戦隊56×2)、
>第21飛行団(3個戦隊56×3)、飛行第200戦隊(特別編制の大部隊
>100機以上が進出)に加え第100飛行団(3個戦隊56×3)が進出準備中で、
>なおかつ支那、内地でも疾風に改変中の戦隊がある状況でしたから、
>少数機の活動のみに終わった紫電、紫電改、雷電などとは活躍の桁が違う、
>文字通りの主力戦闘機と言うことができます。
>可動機/保有機比率も記録された数字から読み取る限り零戦や
>一式戦闘機とさほど変わりません。
>重点的に整備されていた事と海軍よりも燃料事情が良かった事、
>また試作時代の問題点が解決されつつあった事などが
>比較的高い可動率を支えていると考えられます。
>BUN
173 :
172 :2005/09/17(土) 16:49:07 ID:???
もっとも、重点的に整備して、手間をかけても、他機と同等レベルの稼働率 にしかならなかったともいえるけど。
>172 本来よりも低いブーストでの運用が恒常的であるという話はどうなったんだろう。
>>172 稼働率=信頼性じゃないぞ。
一定の稼働率を保つのに余計なリソースを喰ってる状況を無視しても意味がない。
リソース食う割りにソ連兵器とあまり変わり映えしないドイツ兵器
そんな言い方するなよ
>>175 余計なリソースを使ってでも、一式、二式、三式の変わりに大量導入する価値があった
ってことでしょ。それまで、一式や三式では歯が立たなかったP-38なんかとまともに
戦えるようになったようだし。
>>178 「四式戦が役に立った機体であった」ということは「四式戦は信頼性の低い機体だった」ということを否定しないのだが。
もちろんその逆もだがね。
言えるのは「役には立った、だがそのために支払う代償も高かった」ってこと。
代償高くても、結果出せばいいんじゃない。
>>180 「消耗する(した)リソース」ってのは立派な「結果」なんだが?
1億の売り上げ出すのに5千万投資するのと8千万投資
「結果が同じなら」とか言いそうだw
なに必死になってるのオッサン
>>182 つ疾風は欠陥機で何の役に立たなかった厨
>>183 役に立った/立たなかった、という二元論でしか話が出来ない人?
>>184 つーか自分の好きなヒコーキの悪口=全否定w
しかし疾風部隊はフィリピンでアッという間に消滅w
>>186 。。
。 。 + ヽヽ
゜ 。・ 。 +゜ 。・゚ (;゚`Дフ。ウワァァァン イヂメダァァァ
ノ( /
/ >
うたい文句通りの性能がでないと言えばD型、Ta152のエンジン。
というかFW-190の話題が無いのはいじめ?
>>189 そうか?ほぼ全空域で、予想通りの性能値だと思うが…問題は、与圧装置かと。
192 :
22 :2005/09/18(日) 11:06:49 ID:???
>23 遅レスになったが、過去のFwスレで”Fw計算値の罠”、”実質LFに押されっぱなし” "サブタイプごとの出力増加装置の有無・有効性"等で盛り上がってた頃があって 2ch色の強い登場人物紹介のページを見ても あのときの中の人は大塚氏だったんだなあ・・・・と。
日本、ドイツ、イタリア、フランス、ソ連などはメートル馬力。 ヤードポンド馬力の英米と正確に比較する場合は換算が必要になる。 メートル馬力をヤードポンドにするには≒0.986 ヤードポンド馬力をメートルにするには≒1.014 ハ45はヤードポンド換算なら1972高度馬力なので 米英的には枢軸に2000馬力に達したエンジンは無いことになる。
>>189 Jumo213Aに関してはうたい文句どおりの馬力が出ているのでは?
D-9の飛行性能、Jumo213Eの馬力、Ta152Hの飛行性能は確かにうたい文句どおりではない罠
>>194 日本がps表記になったのは戦後で、戦前だったらhp表記だったと思うけど。
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, /": : : : : : : : \ /-─-,,,_: : : : : : : : :\ / '''-,,,: : : : : : : :i /、 /: : : : : : : : i ________ r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i / L_, , 、 \: : : : : : : : :i / フォッケに乗ったら /●) (●> |: :__,=-、: / < 負けかなと思ってる l イ '- |:/ tbノノ \ l ,`-=-'\ `l ι';/ \ Bf109パイロット(24・男性) ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ=-' / / ____ヽ::::... / ::::| / ̄ ::::::::::::::l `──'''' :::|
↑ F6Fヘルキャットには気を付けろ。
メッサーが勝ち組
飛行機としての優秀性、完成度ならBf109よりFw190が優れていると思うが 敵より優位に立たねばならない戦闘機としてならBf109のほうが上だ。
Bf109のエースって、P-51とかに対してもそんなに劣等感もってないような希ガス。 得意領域に持ち込めばBf109は戦闘力を最後まで維持できてたのかもしれんな。そんなこと できるのはベテランパイロットに限られるのかもしれないけど。
フォッケは30ミリ機関砲、P−51は12.7ミリ機関砲 武装ではフォッケの勝ち
そりゃ対重爆に特化した30mmなんてP-51にはマターク必要無かった品
>>202 190の基本武装は20mmじゃないの?30mmは対爆撃機用の装備ではなかったかと。
それにしても、口径がでかいから威力が高いとは限らない。ドイツの機関砲弾は貫通力不足(すぐ爆発してしまう)で問題だったし。
単純そこそこの威力と貫通力を備えた12.7mmの方が良かったともいえる。(190も13mm×2があるので、用途に使い分けれるが)
冷静に考えると、Me262に投下装置を設置しなければフォッケは足蹴にされた悪寒。
Fw190と比較するなら航続距離の短いスピットで十分 P-51なんてもったいない
スピット(特にMKX)はFW190に苦戦して一気に旧式化したでは?
Mk.9で追いつき、LF9で優劣は逆転。 それ以降、空冷型には再逆転を許さず。 D型でもMk.14に少し及ばずと ドイツのパイロットが認めている。
>>208 >12のリンク先を見ていると、
LF5でも低高度限定ならある程度対抗できたっぽいね。
>>208 結局、発動機開発の成否が明暗を分けたわけだ。
英国はマーリンの改良に成功し、さらにグリフォンの開発にも成功したのに対し
ドイツは後継となるべきエンジンの開発に失敗した。
プロペラ軸内機銃発射にこだわったのが災いしたか?
米英機もさることながらソ連機相手にはさらに相性が悪い。 低空では滅法強いソ連機に対してメッサーなら、 高度優位を保って高いところ一撃離脱で突っ込めばいいわけだけど、 高々度性能が不足するフォッケは太刀打ちできない。 事実、その出現当初、英空軍をパニックに陥れたフォッケだけど ソ連空軍は終始一貫してフォッケを脅威とはとらえていない。 これが、1943年以降、ソ連にYak9UとかYak3、La7といった 新型戦闘機が登場するとさらに格差が広がる。 特にYak3についてはドイツ空軍内で 「スピットに似た機首をもつYakとは空戦をするな」 なんて言う通達ででるくらい。
>>212 対ソ連機でBf109のほうが使えたのは、高度域に関係なく動力性能でFw190を上回っていたから。
空中戦の高度優位と高高度性能は別だよ。
>>212 でも、問答無用でFw190Dは鹵獲→即運用してるけど?ソ連空軍。
>>211 Bf109の20mmモーターカノンは好評だったらしい。
照準のことを考えると、なるべく機体の中心上に持ってくるほうが良いみたい。
>>211 単なるレシプロエンジンのノウハウ不足。
ドイツが早々にタービンエンジンに切換えたのは
将来性やガソリンを必要とせずオクタン価が関係ないのもあるが
新技術ゆえ米英に対して開発ノウハウに差が無かったから。
先々レシプロでは勝負にならないのを承知していたのだろう。
DB601で勝負をつけられなかったが為に
その後のエンジン開発は泥縄式になって最後はノウハウ不足が露呈した。
それでもDB605の最終型は、末期に於いてもかなりがんばったと付け加えておこう。
>>217 とはいえ過給器の完成度の低さに最後まで泣いたけどね。
エンジン本体よりも過給器の技術で米英にかなり遅れを取っていた模様。
>>216 さらにはレシプロエンジンのノウハウ不足を補う為のジェットエンジン開発でもあったか?
DB601は体積はマーリンの倍近いだっけ? 正直DB-601が失敗っつーよりマーリンが出来すぎ の気がするな。
>>218 だからそれが
>>211 で出てる
モーターカノンにこだわった失敗ですよ。
どうでもいいけど、なんかアンカーだらけで
素敵なインターネット♪
だから、やっぱDB601なんか買わないでマーリン買っときゃよかったんだよな、多少無理しても
>>218 ←過給器の種類も知らないバカってことか?
ターボチャージャーはアメリカが世界一
スーパーチャージャーはドイツが世界一
ま、ターボチャージャー>スーパーチャージャー なわけだが。
機械式過給機はイギリスが世界一 ドイツが世界一の物って宣伝くらいじゃない?
つかターボチャージャーってスーパーチャージャーの一種だし
>>226 スバルは車にスーパーチャージャーを多用してるが
トヨタ、ホンダ、ススキ、メルセデス、BMW、ダイハツ、ヒュンダイ>>>>>>>>>>スバル
ということか?
>>229 何を意図しているか理解に苦しむが、
それでいいんじゃない、別に。つーか、車に話振るなよ。
結局、過給器の種類を知らなかったバカは
>>225 本人だったということで。
スーパーとターボってなんかちがいあんのかな?
こまんどげれーて
設計者のレベル ドイツ>>>>>>日本 戦後、他国で活躍した技術者はドイツがトップ。 フォン・ブラウンからクルト・タンクまで多数。 日本の堀越は単発機しか設計していなく、零戦の改良と雷電の開発に失敗。 Fw190のクルト・タンクは、4発大型機から単発戦闘機まであらゆる機体を設計し成功。
日本は要求が厳しく環境も悪い タンクが日本に来ても失敗作ばかり出すんじゃないかな
>>237 タンクは日本軍の要求性能を大幅に上回る高性能機を作ってますよ。
しかも戦前に。
タンク博士の設計した機体を形に出来ない、それが大日本帝国のクオリティ
243 :
名無し三等兵 :2005/09/19(月) 18:27:46 ID:ZefgB8WS
ドイツの車ってしょぼいよね ブランドだけでぼったくり。
>>241 航空機以上に彼我のレベルの差は大きいんじゃないの。
車なら日本。 ついでに新幹線も。
>タンク博士の設計した機体を形に出来ない つまり設計者の腕前とは別の部分に問題があったって事だな。
ドイツ車が買えるようにがんがって働こうよ。
>>246 その国の技術力と剥離したような機体を設計してしまう設計者の
腕前とは如何な物なのでしょうか?
リニアモーターカー ドイツ>>>>>>>>日本
水の綺麗さ 日本>>>>>>>>>>世界
GPレースなどではアウトウニオンとかが頑張っていたけど 戦前の自動車は英米のほうが上のように思えるな。 戦車にしても、かなり強い印象はあるが 絶えずライバルより重量級を繰り出して寄り切っているイメージがある。 同重量クラスだと性能的に見劣りする感じ。 大砲の技術が米英より劣っている為、より長砲身でないと対抗できない。 長砲身砲を搭載するには大きな車体が必要で、結果的に防御力には勝る戦車となる。 パンターとファイヤーフライがまさしくこの関係。
>>248 >タンク博士の設計した機体を形に出来ない、それが大日本帝国のクオリティ
つまりタンクの事か。
ドイツって戦前シュナイダー杯に出場したことないよね?
>>242 航続距離要求の厳しいかった一式陸攻、航続距離4700Km。
フォッケウルフFw200、航続距離5500Km、長距離型6500Km以上。
勃起狼
>>255 双発と4発の違いには触れないんだな、自分に有利なデータしか出さない
典型的な尼ちゃん寝る。
日本機はエンジンは兎も角として、機体設計が本当に優れている のであれば、零戦はもっと本格的に翼が折りたためる様に改造できた かもしれないし、隼にも翼内に機銃を付けれる様に改造できた んじゃないのかな・・・?などと誰しも一度は思うはず。 つまり、日本機は機体設計が優れていたというよりも、昔から散々 (同じ日本人から)言われてきたように、設計の余裕に乏しい機体が 多かったんじゃないかな。だから中国軍ではなくいざアメリカ軍と戦う ようになってから、防弾の追加や改造で「めっさー困っちゃった」て感じ。
>>255 一式陸攻はハイ&ローのロー側に当たる機体だから、
この場合、ハイ側の深山との比較を行うべきでは?
1929年の貿易輸出額(単位百万ドル) 順位 国名 額 1 ドイツ 35068 ← 2 イギリス 31990 3 アメリカ 30368 4 フランス 16600 5 インド 8209 6 ベルギー 7845 7 カナダ 7812 8 オランダ 7411 9 中国 6262 10 スイス 5776 11 イタリア 5670 12 日本 4343 ←
>>258 エソジソにパワーがあればやってるって!
>>257 話がややこしくなるし、これ以上日本機厨をいじめるのもなんだと思ってわざと触れなかったのだが・・・
なら、言わせてもらうよw
戦前にFw200は完成し、ベルリン − ニューヨク間を無着陸飛行している。
当時の日本はこんな芸当、夢物語。
もうちろん、4発大型機であるため搭載量は一式陸攻の数倍。
航空技術の差は、小型の戦闘機よりか、むしろこういった大型機にその差が大きく出る。
どう考えても当時の日本の航空技術はドイツの足元にも及ばない。
意味ワカランw
>>262 だから、四発機は四発機同士と比較してくださいな。
空力で不利な面もある飛行艇でも、二式飛行艇のように7000kmオーバーの航続力得ているものが在るのだし。
一式の「双発で作れ」という要求を満たしてないよな
266 :
だつお :2005/09/19(月) 19:13:22 ID:CFDTzdlF
戦車製造技術だったら、世界に冠たる「97式中戦車チハ」があるのにな。 機械的信頼性と走行性と燃費効率の三拍子揃った、自動車製造技術の金字塔。 大陸打通は3000キロ、中国チンピラゴロツキ3500万を殺戮。 それはまさしく「走るアウシュビッツ」「地獄の大車輪」であった。
で、本題と関係無いドイツ持ち上げ日本叩きはいいとして えーかげんスレタイに戻らね?
4発機だけでみると、独の航空技術は日本よか上だが米英よか下って 結論になるがそれで良いのか? いや漏れは別にどーでも良いが
今話してるのは >タンクは日本軍の要求性能を大幅に上回る高性能機を作ってますよ。 >しかも戦前に。 の真偽についてだろ
>>268 そうだね、深山が実質失敗作だった点は叩ける箇所。
ただ、「日本軍の要求性能を大幅に上回る高性能機」と言うのなら、
深山の要求性能を大幅に上回る必要在り。
ちなみに要求性能は、巡航速度333km/hで攻撃時6,500km、偵察時8,334km
>>272 Fw200と深山の初飛行、配備次期、知ってるのか?
>>273 元々一式陸攻との比較で出てきた話だから、それは関係ないのでは?
>>273 タンクは深山の要求性能を大幅に上回る高性能機Fw200を作ってますよ。
しかも戦前に。
と言ったんでしょ、君は。
戦前から4発大型機を普通に運用していたドイツ。 終戦まで4発大型機をまともに運用できなかった日本。
>>264 それ言ったら9000km飛べるDo26とかもドイツにはあるけど
どっちにしても、米英と比較すれば話にならないほど 細々とした運用な訳だが。
Fw200って、一式陸攻に航続力負けてるよね。 つーか、Fw200の性能のいいところってどこ?
Fw200と深山。 月光とMe262を比べるようなもんだな。てかもっと無理があるかも。 一応、Me262は実用化されて多数生産、かなりの戦果を挙げている。 一方、深山、ものにならなくて5機程度で終了。 深山なんて存在しなかったと同等。
>>277 あぁ、そうだね。
一式飛行艇の要求性能(巡航速度296km/hで偵察時7,408km)との比較でDo26を出してくれば、まだ益しだったかも。
ただ、上記速度の場合Do26ってどの程度の航続距離になったのだろうね?
日本厨はほとんど実用化しなかったような計画機でオナヌーするのが大好きなんだろ。 察してやってやることだ。
285 :
218 :2005/09/19(月) 19:41:32 ID:???
>>225 ???
DB605の過給器は機械式のいわゆるスーパーチャージャー一本槍で、とくに分けて書く必要はないと思うが。
で、そのスーパーチャージャーの完成度に関してドイツは最後まで苦労してたって話なんだが?
ドイツが世界一?
スーパーチャージャーの技術ならどう見てもイギリスだろうに。
多段式の過給器に関してドイツは最後までまともに実用化できてないぞ。
???
最初から最後までよくわからないツッコミなんだけど・・・なんかかみあってないな^^;
Fw200だって爆撃機としては不採用だから深山と似たようなもの。
>>284 >タンクは日本軍の要求性能を大幅に上回る高性能機を作ってますよ。
>しかも戦前に。
堀越の設計かどうかは問題じゃない。
>>286 採用もなにも深山は、どの分野でも正式採用はされてませんが?
採用でものを言う>286の基準で言わせてもらうと・・・
Fw200>>>>∞>>>>深山 ←言っとくけど自分で主張してることだから悪く思うなよw
>ちなみに要求性能は、巡航速度333km/hで攻撃時6,500km、偵察時8,334km Fw200もボツるって事じゃないのか?
>>288 じゃー聞いときたいんだが、Fw200の主な運用ってなに?
一人の設計者が単発戦闘機から4発大型機まですんなり設計、 実用化できるドイツの設計者の技術、生産技術。 どうやっても4発大型機を実用化できない大日本帝国。 「小学生でも解る答え」 大日本帝国の航空技術はドイツに激しく劣る。
>>290 そんなこと知らないなら書き込まない方がいいのでは?
>>291 逆に、一人の人間が何でもやるのは、それはそれで問題だと思うよ。
照準器やらプロペラ辺りは結局ドイツ製品のライセンス生産なわけだが・・・。
でもそれは今の話題とは関係ないよね。
クルトタンク>>>>>堀越
タンクは米英からの誘いを断ったの?
>>291 んなことわざわざ言わなくてもわかってるだろ。日本厨が何かと引き合いに出したがる
2式大艇だって単なるサンダーランドのコピー品じゃん。
ドイツにはこの程度の飛行艇なんて独自開発で掃いて捨てるほどあるのにな
もうこのスレ自体全兵器について日本対ドイツでいいんじゃね?
>>299 なんで技術大国のドイツがパクリしか能のないDQN国家と比べられなきゃいけないんでつか?
>>300 英米との比較は、虚しいものがあるから、とか?
>>298 ,291
ドイツの高空技術の高さはBv.141を見れば一目瞭然ですね。
たまにはFw190の話もしようよ
>>300 一々脊髄反射すんなカス。なんでお前が誇らしげに言うんだよww
枢軸国兵器をこよなく愛する漏れとしては独厨の無神経な書き込みが鬱陶しい。 スレタイに戻りましょう ↓ ↓ ↓ ↓
>>258 翼内タンク装備で根元から折りたためる機体が作れたらな。
オレは日本機厨が鬱陶しい。 あいつらほめ殺しになってることに気づいてない・・・。
枢軸国兵器をこよなく愛する漏れとしては日厨の無神経な書き込みが鬱陶しい。
楽しんでんだからいいだろ。 いろんな人がいるから。
枢軸国兵器をこよなく愛する漏れとしては伊厨の無神経な書き込みがないのが寂しい。
フィアットG55>>>>>>>飛燕
連合国兵器をこよなく愛する漏れとしてはこのスレ自体が鬱陶しい。 ホッケホッケホッケホッケホッケホッケホッケホッケ〜♪ ドイツの空は今日もP-51が美しく舞う〜。
>>297 タンクはプロデューサーで設計実務はその下で働く技術者がやっていた。
これはメッサーシュミットやハインケルでも同じことではありますが。
でドイツの技術を吸収することに熱心だった米ソ両国は実際に設計をしていた者を連れて行った。
Ta183の焼き直しと言われるプルキィIIが失敗作だったのも実設計者が米国に行ってしまったからとか。
P-51なんてノボトニーの乗るフォッケに瞬殺されて機体をドイツの空に美しく散華させます。
>>260 それ、国力の指標として出しているの?
その値だと、独逸が英米より上だし、
欄外のソ連はどうなるの?
戦後、米英に貢献したドイツの技術って実は極限られた一握りの分野だけなんだよね。 他は大半要らないものばかりなんだよ、本当のところは。 ソ連にとっては喉から手が出る技術の宝庫であっただろうけど。 まあ、日本の技術は米英ソどこも全く要らないレベルだったのは確かだが。
>>315 はあ?かのエースに全てを背負わせるんですかー。
これだからナチ公は、ププ。
今日もP-51が美しく舞う〜。
731部隊の実験データとか欲しがってなかったっけ?
>>1 速度でも「最強」なら連合軍の戦闘機は逃げることは出来ないのではないか?
321 :
名無し三等兵 :2005/09/19(月) 22:11:41 ID:ZefgB8WS
シチズン≒セイコー>>>>>>>>>>>>(こえられないソーラー電波の壁)>>>>>>>>>>>>>>>ユンハンス 電波はユンハンスの方が先だったのにね
どうしてドイツは空冷エンジン作らんかったん? 空冷のほうがかんたん
322ついか 戦闘機のエンジン
あと、酸素魚雷とか…。 概ねいらねだね。 どーでも良いがFW-200って哨戒機だよね? 商船と潜水艦という違いだけど東海と比較 するのが適当・・・じゃねーな。
>>322 ……
ここってフォッケのスレだったよな?
なんだか、信じられない書き込みなんだが。
ドイツの過給器について言えば>211の言うとおり >プロペラ軸内機銃発射にこだわったのが災いしたか? とオモワレ 横置きのために小径の2段の過給器を開発せにゃならんかったと。 BfにしろFwにしろみーんな吸気口は横に突き出てるでそ。
>>326 なんでまた、エンジンの性能を犠牲にしてまでモーターカノンにこだわるのかねぇ。
結局、過給器の性能がマーリンとDBやBMWなどのドイツの航空機用エンジン
との差を決定的にして、その結果が英仏海峡上空での最終的な敗北の
原因の一つになっているのに。
あと、ソ連も単発戦闘機に45mm砲まで搭載してしまうほどの
モーターカノン大好きっ子だけど、クリモフエンジンとかは
過給器の構造上の問題は生じなかったんだろうか?
>328 それはマジわかんねぇ ソ連はP-38の影響下かもと無責任に言ってみるテスト
そうまでしてこだわった2段過給器も芳しくないね。
>>329 いや、それP39だし。
P38はモーターカノンなんか乗っけてないし。
>331 スマソ。 間違えた。
モーターカノンにすれば20mmが狙った獲物に当たり放題
>>317 そういう割にはドイツの兵器を色々捕獲してアメリカに持ち去ったようだが。
V―2ロケットとか。
>>334 逆にコンピューターのように10年以上の格差がついてしまった分野もあるがね。
ドイツにもコンピューターの研究をしている技術者もいることはいたが、
一時、米軍が身柄を拘束するも見るべきものなしとして
すぐに釈放してしまった。
ドイツの技術が米英に比べて全体的に先に進んでいるなんて思ったら
それは大きな大間違い。
アメリカは何でも持ってくからなー。 持って帰ってそれが役に立ったかどうかは別でしょ。
ま、フォン・ブラウンとV2は役に立っただろうな。 あとジェット機の多少のノーハウ。
>>328 モーターカノンは命中率が良い!
とゆー信念をチョビ髭伍長殿がお持ちだった。
つーのをどっかで読んだ記憶がある
>>328 ガソリンのオクタン価が低いから高ブーストエンジンに出来ないという事情がある。
必然的にインペラーサイズが小さくなるので横付けしても収まる。
そしてクランクケースをくり貫いてブラストチューブを埋め込むことが出来るようになる。
巨大インペラーだとエンジン後方でないと置き場がないからブラストチューブ埋め込みなどできない。
VK105系は後方配置だが低空用に振っているのでインペラーサイズが小さいのだろう。
それとVKのモーターカノンはVバンクの谷間配置じゃなかったか?
DB600系のように埋め込みではなかったと思う。
340 :
名無し三等兵 :2005/09/20(火) 01:05:14 ID:w1kPXmqS
>>317 ロケットに関して言えばドイツの技術を重宝したのはむしろ、ソ連よりアメリカなんだけどね。
それが証拠にアメリカはフォン・ブラウンらドイツ人たちの力を借りなければ
まともな人工衛星すら打ち上げすらなかったのに対し、
ソ連で宇宙開発を主導していたのは純国産の科学者セルゲイ・コロリョフ。
無論V2ロケットなどドイツの技術は大いに参考にしたが。
先手を打ったのもソ連だし、やっぱりツィオルコフスキー以来の伝統
と言えるだろうね。
>>335 Z1〜3?確かに性能的にはあれだけど、Z4はコンピュータ言語を
戦時中搭載していたので厳密な意味合いでは最初という説もある。
基本はENIACだけどね。元祖・本家争いでは(性能差順でもあるけど・・・)、
ENIAC>ABC>Z4だね。
>>339 イスパノ系は問題おこしていなんだよな>モータカノン
>>341 そういやクリモフもイスパノの発展型だったか。
だからモーターカノンとも相性がいい、と。
>339 DBは大型の過給器を使い、Jumoは2段の過給器を開発していたとオモタが。 どっちも横置きでだったけど。
>>341 VK105の事は知らないけど、本家のイスパノだと過給器はツインだったと思うけど。
Bf108やBf109Hは航続距離を延ばすために後部胴体とかに燃料タンクを増設してっるんだから えばるほどの事でも無い。 Fw200も機体が大きくて燃料を沢山積めるんだし。
346 :
名無し三等兵 :2005/09/20(火) 02:33:30 ID:HFJkiqtG
こんな事言うとつまんねーけど、実績見る限りやっぱマスタングDだろな。 純粋に機体性能だけを見ればMe262とかTa152になるんだろうけど。 あと疾風は米軍が戦後品質の高いプラグと航空燃料でテストしたら、 700Km出たらしいぞ。紫電改も米兵が絶賛してたらしい。 それとだ、旋回性能の事だが、一撃離脱型の戦闘機は運動性よりも 速度を優先しているとおもわれる。
>疾風が700km/h んなわけない
>純粋に機体性能だけを見ればMe262とかTa152になるんだろうけど んなわけない2
>>343 DBの大型過給器とは605のAに対してASないしDのインペラーサイズが大きいだけ。
排気量の割には小さい。
Jumo213Eの2段3速は全開を合わせた高度以下の馬力の落ち込みを補正するもの。
高ブーストにするものではない。
大戦末期に試作した米英の戦闘機が 700km/h台後半を軽くクリアしてるのを見ると、 ドイツはTa152Hでさえ708km/hがせいぜいで、 レシプロに限定してみれば、動力性能の差は歴然て感じですね。
H型も700qでるかどうか。
>>350 試作段階だからな。
疾風は689KmでKi-83は700km後半。
この値みるとまずガソリンありきって思うな。
しかし、「米での疾風の最高速度」がどんどん肥大していくのは笑える。 あと10年もすれば音速超えたとか言い出す香具師が出てきそうだ。
>>350 P47Jとか、P51H、F2G、スパイトフルとてんこ盛りだからね。
ソ連の方も実戦投入されたYak9Uが時速700kmに達しているほか
戦後にはLa9、11が控えている。
関係ないけど戦車の方も図面すらろくに完成してないEシリーズとか
ろくに機動すらできないマウスとかダメっぽいし、
なんか当時のドイツって技術的に行き詰まっている感が強い。
疾風の最高速度がどんどん肥大するのと反比例するかのように Ta152Hの速度をどんどん下げていく。 実績うんぬんとか言って結局P―51Dと安易に言うヤツが必ずいるが、 登場時期が適切であれば戦場での実績は挙げれるわな。それを逃せば たとえ連合軍機であっても中々思うような実績を上げるのは難しい。
>P47Jとか、P51H、F2G、スパイトフルとてんこ盛り そんな連中フッケバインやHo229がお相手するがなw
皆、基地でやられるな。 適切な時期に登場して、まともに動かないと軍用機としての価値はゼロだ。
>>356 残念w
フッケバインやHo229のお相手はP80やヴァンパイア。
つかフッケバインって本当にまともにつかいものになるのか?
プルキのあの……な出来をみるに結構あやしい。
>Ta152Hの速度をどんどん下げていく。 かつて試験飛行の記録と思われていた760km/hが 計算値だったことは定説ですがな。 実際は708km/hが最大。実戦に出たのはもっと遅い。
疾風の速度性能で最速はアメリカの427mph≒687kph@6100m これ以上の数字はこの世に存在しない。 このときのエンジンはかなり良好なコンディションを維持しており 昭和16年の中島ベンチテストより1速全開高度馬力で52kwほど上回っている。 この馬力向上率を2速高度馬力に当て嵌められるとしたら 日本で運用する疾風の最高速度は679kphとなる。 しかし当時の日本で、これを維持するのは極めて難しく この水準だったのは47戦隊の隊長機くらいだろうと思う。 でTa152H-1だが、戦闘全備状態で計測された速度性能は RAFテストの684kph@10670mしかないわけだ。 この事実に対して、編纂書籍にはコンディション不良などと憶測がなされているが その根拠は750kphなどの数字があるゆえ、それに大きく達しないからであろう。 ただし、その勇ましい速度性能数値は戦闘全備状態で実際に記録されたものか それらの検証が一切なされていないんだ。 オレにはエンジン馬力、機体重量、翼面馬力などからRAFテストが一番現実に近いと思う。
>>340 誰もロケットに限定した話なんかしてないよ
必要とされたドイツ人と必要とされなかったドイツ人がいた
こうしてみるとDやTA-152Hに比べて疾風は以外に普通にがんばった印象がある。 ・・・まあ所詮は中高度戦闘機なわけですが。
高高度性能はエンジン性能で決まっちゃうから 機体設計だけじゃどうしようもない部分だわな。
高高度を、飛ぶと燃料食うって聞いたんだが本当かな?
366 :
だつお :2005/09/20(火) 19:56:46 ID:OTkjkTyj
それでも大陸打通作戦で3000キロのエアカバーを完遂した、 陸軍の四式戦疾風は優秀機で間違いないだろ。
367 :
名無し三等兵 :2005/09/20(火) 19:58:42 ID:S9pqU9NX
>>366 すれ違いだし。チンピラゴロツキ3500万はわすれたの?
>365 空気密度の低さにどう対応するかで違うかもな。 普通に考えれば密度が低い高高度のほうが抵抗が少ない分有利となるが 失速しやすくもなるわけで機首を上げてー抗力を増やし推力を垂直方向に遣うー事もあるだろうし プロペラ効率も低下するのでその分のロスの影響も考慮しなきゃならんだろうし 機体やペラの設計によっては高高度飛行は不利になるかもしれない。
>>365 USAAFの重爆撃機は空気密度の低さを省燃費に利用している。
その為に必要なエンジン出力を低空気密度下でも維持できるようにターボを備えた。
主翼面積が広く取付角も深い。全て高高度飛行向き。
誰もデ・ハビラント=モスキトについて語ってくれないの? いい飛行機なのに。
371 :
名無し三等兵 :2005/09/20(火) 23:52:02 ID:AjoJ4sjW
>>346 >紫電改も米兵が絶賛してたらしい。
兵隊って飛行機操縦できるの?
>>341 エニアックが世界最初のコンピュータといわれているが、
実は世界初のコンピュータはイギリスのコロッサス。
枢軸国の機体マンセーしてるやつってバカ? 負けは負けなんだよ デザインがいいとかほざいてるイタリア機厨 最強とか妄想ばかりの日本機厨 …えーと、あとドイツ機厨 所詮負け組が作ったゴミだろ
>>373 プッッッッ
そのゴミに迎撃されてパイロット10万人も死んでやんのwww
日本からみるとアメリカという国は、非常に人命重視な国な 国なんだけど、欧州戦線の中期までの戦闘機の護衛のない 米重爆隊は・・・ なんかノリが日本の203高地みたいな感じですごく意外だった・・・
>>377 日本の場合は戦術の稚拙さから犠牲者が生まれてるが、米軍にとっちゃ『予想通りの犠牲』に過ぎないから…
重防御火力と密集編隊で撃退する自信があったんだろう。 やっぱりダメと悟って方針転換するのにチョット時間が掛るのはどこの役所も同じ。
一応、イギリスが忠告してたんだけどね 護衛なしの昼間爆撃は危ないよって
>>379 日本の戦闘機護衛の戦術って稚拙だった?
>>373 そうやって深く考察せずにただ判明している歴史的な結論に安易に飛びつくのはよせ。
爆撃機相手に得意気になるのがドイツ厨の特徴
旧式機相手に得意気になるのが日本厨の特徴
じゃあイタリアは?
置いてあるだけの欺瞞機相手に得意気になるのがアメ厨の特徴
Fw190相手に得意気になるのがアメ厨の特徴
>>385 終わりよければ全て良しと開き直るのがイタリア厨の特徴
>>387 数でFw190相手に戦って鼻高々の間違いだろう。
そりゃP−51やスピットファイア14の数がそろってれば鼻高々だわなあ…。
しかし具体的な数の差を見たことが無い
392 :
名無し三等兵 :2005/09/21(水) 19:57:25 ID:2JTVShr6
で、結局大戦中最強の戦闘機はなんなの?ないの?
FW190は論外なんで他のスレで聞いたほうが良いよ
>>392 某ネ申の創造されしフライトシムの解説によると、
Y a k - 3 が
自他共に認める、WW2最優秀機らしぃw
ありえねーだろw
Yak-3で戦ったノルマンディニーメン部隊が戦後フランスに戻って、 Fw190を使ってるのを見て、FwなんかYak-3のカモとか言って 納得しなかったらしいな。実際に乗り比べて同じくらいの戦闘力が あると認めたらしいが。 ということはFw190もWW2最優秀機だな。スレ的には良かった良かった。
396 :
名無し三等兵 :2005/09/21(水) 20:23:56 ID:2JTVShr6
やっぱ男は零戦だろ。
397 :
名無し三等兵 :2005/09/21(水) 20:24:36 ID:Pdg2Tjt8
>>360 >RAFテストの684kph@10670mしかないわけだ。
Ta152H-1をテストしたのはRAFのテストパイロット、エリック・ブラウン氏で
この時、MW50もGM-1も使用してないスロットル全開のみの出力での測定。
えらそうに書き込みするならこのくらい知っとけよ。
それはない
>MW50もGM-1も使用してない どっちもほとんど使えないから、 実用性能は684km/hで問題ない。
>>397 そもそも載せてないGM-1なぞ意味無し。
402 :
名無し三等兵 :2005/09/21(水) 20:41:27 ID:7y8gzO/U
エリック・ブラウン氏は自身のテスト飛行の模様を回想した著作をジェーン出版社から出してる。 これによると、テスト飛行を実施していた英空軍のファンボロー基地では MW50とGM-1が入手できず、通常出力でのテスト飛行であったことを明記するとともに、 MW50とGM-1を使用してのテストができなかったことは非常に残念であると記載している。
タンクの乗るTa152がニトロ噴かしたらP-51をぶっちぎったことをお忘れか?
それ以外に無いの?
リンドバーグのように敵機撃墜したら面白い話になったんだけどね
406 :
名無し三等兵 :2005/09/21(水) 21:22:17 ID:2JTVShr6
とりあえず松本零士を信じちゃ行けないのは分った
>403 用意ドンでふかしたわけじゃないし、 それだけで優劣は決められない。 そもそもTa152Hの最大速度は 708km/hというのが実測値では最高。
>>403 敵地上空ということであんまり
深追いできない&無闇に緊急出力を使うわけにも行かない
P51を振り切ったことがそんなに自慢になることなのかい?
やれやれ。
>>403 それって誰か他に目撃した人いるの?
もしくは相手の米軍の記録。
410 :
名無し三等兵 :2005/09/21(水) 21:48:37 ID:gI8yylQi
>>408 そのP−51のパイロットが、奇妙な戦闘機と出合ったとレポートしているというのは読んだ事あるが、
で、
そのP−51が深追いできなかった状態であっと何処に書いてあるのだ?
そのP−51が緊急出力を使わなかったと何処に書いてあるのだ?
想像と事実の区別ができないのなら書き込まない方がいいのでは?
411 :
名無し三等兵 :2005/09/21(水) 21:55:07 ID:7rMq5bkr
つまり、彩雲はヘルキャットより遥かに高速だった、と。
>>409 タンクがP−51の存在に気付いたのは、
レダーサイトからの敵機らしき機影が後方に接近中との報告から。
>>410 つまり詳細不明などうでもいい話って事だな。
全角英数字はやめてもらえないかな・・・w
高高度でもP−51がTa152に優速だと思ってる奴は 「速度@高度」を書いてないで、「速度」しか書いてないオコチャマ向け本を読んでる素人。
っていうかTa152ってP-51に全高度で劣ってるんじゃないの?
高高度型エンジンでもなく高高度戦闘機でもないP-51が 高度1万メートルでどのくらいの速度で飛行でると思ってるんだろう? まさか、P-51の本来の最高速度で飛行できるとでも思ってるんですかね?
最高速度を発揮しえる高度。 P-51D 高度7000m Ta152H-1 高度12500m 高度1万m越えのP-51、泳ぐタコ。
しかし高度10000m以上での戦闘は殆どない つまり無駄な努力ということだw
Ta152は日本がどんなにがんばっても完成させることのできなかった対B-29迎撃機だからな。
422 :
名無し三等兵 :2005/09/21(水) 22:43:10 ID:2JTVShr6
B29はヨーロッパに棲息してたの?
>>420 9000m以下ぼろぼろの戦闘機に100%負け越したP−51含む連合軍機っていったい・・・
>>423 きっとhighネ申さんが乗ってたんだろ
B-29を使うほどの場所じゃなかったんで行ってない
426 :
Rocky :2005/09/21(水) 22:52:21 ID:tR0LEoTA
以前、ハマーて、安い角ばったのがあったんだけど、誰か知らないかな?
>>422 戦後、ソ連はじめ他国軍機は攻撃してきてないから自衛隊は無意味ということか?
左翼団体が歓迎してくれるんじゃない?
>>423 だらしないよな!連合軍機!
一式戦三型ならTa152Hなんぞに負けやしないのに
いくらTa152がくるくる旋回しようが我が一式戦が
さらに上を行く運動性で押さえ込んでバタバタと叩き落してやるぜ!
単に運の悪い奴が不意を突かれただけってのが真相だろうな。
>>430 タンケと隼、それぞれの常用高度でくるくる回って、
戦闘にならない予感…
巡航するTa152に隼は追いつけるのか?
>>407 その708Km/hというのは一体どこから挙がった数字?
>>433 まあ、両機の平面図を良く見て見れ、アスペクト比も…
Taはどう見ても高高度専用としか云えんし、隼は性能発揮の
ピークをソ連機並みの低高度に置いてる。
比較が出来んのよ…
大体タンケとP51を高高度の速度性能だけで比較してるけど、
タンケの特徴は「他の機が一杯一杯で機動する度に何百mも
ずり落ちる高空で安定して機動が出来る事」じゃろう。
もっと多面的に現実に即して考えれ
実績でいったらTa152って高高度専用というより低高度専用のような。
GM1もMW50もなかったP-51Dがなんだってんだ!! インタークーラーや二段二速過給器があったってそれがどーした!!
高オクタン燃料や二段二速過給器があれば、GM1もMW50も要らないが。
>>437 …それって日本機と同じじゃん。
お前は一式戦かっ!
442 :
218 :2005/09/22(木) 07:25:04 ID:???
>>438 GM1もMW50もまともな過給器を作れなかった代替品だよ(涙
GM1もMW50も載ってない機体が大半なうえに、有ってもまともに動かない。
Ta152H-1よりもBf109G-14/ASとかK-4のほうが、よっぽど使える と、思うのは俺だけではないだろう・・・
コルセアやPー51にも水噴射を装備した型があるんだが。 つか、1945年にはMW50付けても意味が無い気がする。 たぶん、そこまで上がらせてくれない・・・orz
MW50はむしろ全開高度よりも低空で威力するよ。
GM-1は高空用、MN-50は低中高度用。
>>447 それは間違い。
ドライ全開高度以上がGM-1、以下がMW50。
全開高度って、どういう意味?
_, 彡 (@-QQ) <こういう意味 〔ノ二二,___ ・ ▽ ・ __,二二ヽ〕 |:::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::/ 〉::::::::: :::::::::::::〉 ・ 〈:::::::::::::: ::::::::〈 |:::::::::::::::::::::::::/ (u) ヽ::::::::::::::::::::::/ 〔:::::::::::::::::::::/ ノ~ヽ ヽ::::::::::::::::::| ヽ:::::::::::::::::/ /::::::::::::\ ):::::::::::::::::::ゝ ノ:::::::::::::::::::| |_〜─〜-| |〜〜〜/
水メタタンク自体が重いから、よほどの性能向上が見込めないと積む必要性が無い。 全てにおいて一律に性能アップしてくれる訳でもなく、冷却対策等で取り付けられなかったりも しているので全機種が早くなった筈と考えるのはどうだろう。 テストしたパイロットが独逸機は全部それで早くなると単純に考えていたっぽいけど。
MW50はインタークーラー代わり、あっても水メタ噴射する米のエンジンが凄いが。
GM1は現代ではNOSとしてシビックとかに積んでゼロヨンやってたなあ・・・昔。
>>442 MW50は逆にまともな過給器ほど必要。冷却にICが必要なのと同じ。
小型でもブーストあげれば要るし。
GM1はそうだけど。
>>451 >水メタ
>積む必要性が無い。
>一律に性能アップしてくれる訳でもなく
>全機種が早くなった筈と考えるのはどうだろう。
国産旅客機のYS−11は水メタ使ってますよ。
水メタが無いと1エンジン不作動時の片肺離陸で出力不足になります。
水メタは出力UPに大きな効果があります。
なんで一部抜粋なの?
水の搭載量は、同じ馬力増加率と持続時間を見込むならエンジンの大きさにほぼ比例するでしょ。 YS-11ほか大型機は機体重量に対するエンジン重量が占める割合が小さいので、水を必要量搭載しても機体全体の重量増加率は僅かなもの。 WW2のレシプロ戦闘機はこれの全く逆になる。 場合によっては重量増加率が馬力増加率を上回るかもしれない。それでは意味がない。 大戦末期のR-2800と違い、低グレードガソリンしか使えないドイツエンジンが米英に対抗するには、かなりの量の水を持たねばならない。
どれくらい水って積めんのかな?
>>455 Fw190の水メタタンクの量知ってるの?
あの程度の水メタによる重量増加分で飛行性能がどこう言ってたら
翼内いっぱいに燃料積んでる日本軍機の飛行性能なんていったいどうなるんだよw
>>455 の言いたいこと。
燃料搭載量の少ない独軍機は素晴らしい高性能。
愛美:ちょっとまってください。H-1もMW50やGM-1が使えないんですか? 擬古:うん、使えない。部隊配備されたH-1にしてもこの二つの機能は封印されていたらしく、 当時のパイロットが「ついていた記憶がない」「使ったことがない」と口を揃えて証言している。 更に言うと、213EでMW50及びGM-1をつけて試験された形跡がほとんど無く、またどれだけの 性能が出たか、というのが全く明確でない。加えてMW50の場合は翼内にMW50用の水メタタンクを 入れたせいで、ある程度の高度に上ると水メタ溶液が凍るという問題があって使用できたもんでは 無かったようだ。GM-1はマッチングに最後まで失敗したんだろうなぁ。
85リットルだ。 たったそれだけが限度だったんだな。 馬力増加率を上げれば持続時間が減る。逆然り。 それぽっちの水容量でどれだけ仕事率が上がるかを勘案すれば 使えん、ってことになる。 >翼内いっぱいに燃料積んでる日本軍機の飛行性能なんていったいどうなるんだよw 当然、欧州戦闘機より空中戦での機動性能は劣るね まあ、疾風や紫電改などはパワーで克服できるが 初期の1000馬力弱の戦闘機は設計上の別のやり方で克服してたね。
>>455 言ってることちょっとおかしい。
YS−11は旅客機なわけですから、WW2戦闘機と比べると
機体重量に対するエンジン出力は極めて小さいわけです。
例えば、水メタ噴射によって10%のエンジン出力UPしたとしても
機体重量に対するエンジン出力10%増加分なんてわずかなのもです。
その程度の増加でも飛行性能に及ぼす影響が大なわけです。
WW2戦闘機は機体重量に対するエンジン出力は旅客機などと比べると
それはそれは大きなものです。
そんな大きなエンジン出力が水メタ噴射によって、さらに10%UPすると、
機体重量に対する出力10%UP分は旅客機の比じゃないわけです。
D型より更に重くなっているのにか。 おまけに動作しないものは積むだけムダ。
全角乙
>>462 >動作しないものは
ソースは?
Bf109ではMW50やGM−1搭載エンジンは早い時期からあって
普通に運用されてたのだが?
>>465 そもそもMW50は低高度で使うものなのな。
>>466 高高度でしかP51に対抗できないのに使えないなら無意味だな。
低中高度ならあってもカモだなw
>>467 なら尚更Ta152に搭載する必要は無いなw
MW50とGM−1の使用方法も知らないのなら書き込みしないほうがいいのでは?
そうは思わないなw
472 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 11:46:26 ID:8d3s3NzS
実戦部隊に配備されたTa152H-1にGM-1が搭載されていない機体が多かったというのは 同部隊に所属していたパイロットや整備士の戦後の聞き取り調査により事実がほぼ確定。 ただ、搭載されていなかった理由というのは、GM-1が技術的に使いものにならなかったから ではなくて、 Ta152が実戦部隊配備された1945年1月は、ドイツ降伏の数ヶ月前で、部品供給や燃料供給に 困難をきたしていた次期であって、GM-1の技術的な問題よりも部品並びに燃料供給上の問題。 実戦部隊のTa152H-1にGM-1が搭載されていなかった機体が多かったことが GM-1の技術的未完成の根拠にはならない
それはその通り。 しかし大幅な性能向上の根拠は無い。
474 :
名無し三等兵 :2005/09/23(金) 11:54:50 ID:eVsN5qEZ
>>473 リノエアーレース機の仕組みを知らないとか?
>>474 戦闘機とカスタムエアレーサーがそのまま比較できるのか?
しかも年代にかなりの開きのあるもので。
重い機体に燃料弾薬を積み込んでな。
>>473 >しかし大幅な性能向上の根拠は無い。
脳内妄想か?
なんて言われますよ、理由くらい書かないと。
>>462 >動作しないものは
ソースは?
Bf109ではMW50やGM−1搭載エンジンは早い時期からあって
普通に運用されてたのだが?
>>461 同じエンジンで水噴射のシステム重量、出力向上率が同一なら
機体重量が重いほうが馬力荷重向上率は大きい。
>>477 それ見ると、米軍調査での100オクタン燃料だと
しっかりA型も性能向上してるんだな。
二式単戦みたいに向上は皆無かと思ってた。
疾風みたいに130オクタン相当以上のトンデモ燃料なら面白かったのに。
つまり結局は、Ta152でGM1とかMW50がどーとかいってるのは意味無し。
じゃ、F4U-1A以降やP-51Hの水噴射装備も無意味だったって事?
F4U-1A、P-51H、P-47N、F6F-5・・・これらは水噴射装置を「装備している」。 だからそれらを使用した前提で性能を語るのは意味がある。 Ta152Hには水噴射装置は「装備されていない」。ついでに亜酸化窒素噴射装置も「装備されていない」。 だからそれらを使用した前提で性能を語るのは全く意味がない。
MW50やGM-1はBf109でも使えなかったって事なのかね。 マッチング云々は「Fw190系だけは認めない」って駄々をこねてるようにしか見えないわけだが
>>484 DBとJumo
別物のエンジンじゃん
MW50やGM-1とのマッチングで
いい結果とそうでない結果がでても
不思議ではないんじゃないの?
水噴はハリアーIIでもやってることよ
装置をつけると100キロ以上重量が上がる。 その分の装備スペースや空力特性も失う。 更に、オンにした状態もあまり持たない。 よっぽどの能力向上が無ければお荷物でしかないので当時の水噴装置は そんな万能なものではない。
そうかJumoだけマッチングが悪いのか(w R2800もDB605もV-1650もおkなのに。 日本も誉や火星に使ってたとオモタがのう
そうか、みんな無駄な努力をして無駄な水を積んでたんだな。
積んでた機体は積んで性能向上が あった、プラスの面があった。 んで部隊配置されたTa152には 付いてるはずが一切無かった。 やっぱり少なくともあの段階では 積んで増えてしまう重量、マイナス面 を上回る効果、プラスが期待できなかった でいいんでないの?
火星23甲の燃費、水メタの使用で燃料の消費は抑えられるけど、重量面ではどうなるのだろう。 公称一速:1600馬力@1300m、燃料308L/時+水メタ100L/時 常用最大:1300馬力@2200m、燃料330L/時
堀越技師の「零戦」で、烈風の誉エンジン問題の時に、各機体の実速の調査をして 水メタ噴射してる機体の速力低下が目立つ。ってあったね。誉エンジン機だけじゃなく 雷電とか。
まあ、エンジンや機体特性から搭載&調整し易くて、なおかつ性能向上があったものには付けた。 上昇幅が低くてつける価値が無い、もしくは調整難や物理的に無理なものにはつけなかった。 みんなが思ってるみたいに「つけたら絶対強くなるのになんでついてないんだ!未完成だ!」 という様な待望品ではなかった。 まともに動かなきゃ単なる損失な上、上昇中に使えば戦闘中は使えず、戦闘中に使うなら上昇では 使えないというなんとも言いがたい性能だったしな。
最後の2行はMW-50でフォッケが性能向上してたら嫌なU−MAXな人の記事の受け売りだろうが、 あれは水メタじゃなくて最大使用時間5分間の燃料噴射による出力増強装置のことだろ。
U-MAXな人のFw190Dの記事の「MW50付が配備されていても出力増強装置だけ使って、MW50を使用していなかった部隊が 多いんじゃないかなぁ」なんて、自分でも確信がもてない推測だしな。語尾に力が無い。 しかし彼はFw190が嫌いなんだね。それともフォッケマンセーしてるドイツ軍マニアが嫌いなのかもしれん。
まあ、ドイツ技術者がよく分かっていたろうから、ついてない機体は普通に向かなかったんだろう。 エンジン開発難航で少しでも性能は稼ぎたいから、大差が付くならつけてるだろうし。
大戦末期の日本戦闘機なんかあらかた水メタ付けてるんだから、 効果はあるんだろ。
Fw190にMW50が付かなかった理由を考えてみたのだが まず我々が目にするFw190系の航続距離は全て115gのサブタンクを使ってのものなんだよね。 合計で640gになるのだが、MW50はこのサブタンクを水メタノール溶液に振り向けるんだ。 すると燃料タンクは525gとなり航続距離が激減する上にガソリンより比重が重い水を積んでいるので燃費は更に悪くなる。 ざっとの概算では、同じく水115g積んだBf109より航続距離が短くなる可能性が高いのよ。 これはA型D型問わず言える事。 ドイツ防空戦を考えた場合、重武装のFw190Aは爆撃隊に向かいたいから滞空時間がほしい。 機動性能がいいBf109はFw190Aが目的を果たせるように、爆撃隊と別行動でかなり前方まで進出している制空隊を散らしたい。 つまり任務的にBf109は離陸から会敵まで時間が短く、より高い機動性能が要求されるから115gタンクはガソリンではなく水を積む。 Fw190Aも直援隊との交戦があるから機動性能は高いに越した事は無いが、背に腹は代えられないと言うところだろう。 それで、決して重武装とは言えないD型はBf109と同じ任務となりそうだが航続距離が激減する上に、そもそもエンジンの全開高度が低いから交戦予定高度ではMW50が全く意味なしなのではないだろうか? またA型は星型エンジンなので、ハ45の初期に発生したのと同じ空燃比の上下シリンダー不均衡の問題も起きそう。
>>498 Aの場合は重量の問題もある気がする…。D-9のMW50装備有り無しの
自重差からいくと、MW50は装置単体では50kgと言われるがシステム全体で
130kg程度有るようだし、後部タンク(40kg)も加わる。更に水メタ溶液約100kg+も
加わるわけで、後部タンク無しの通常型A-4と比べると約270-280kg程度
全備重量が増大する形になるしね。
A-8の場合は後部タンクは既にあるが、MW50装置の重量と後部タンク内の
燃料と水メタ溶液の重量差を勘案して合計すると通常装備に比べて
全備が約150kg増える勘定になる。
対して出力増強装置はA-7とA-8の差からいくと10kg程度の装備なので、
簡易で似たような効果が出るなら出力増強装置を選択するのは
ある意味当然のような気がする。
>498 だからTa152では翼内に燃料タンクを増設して航続距離の延長をはかった・・・と。 辻褄は会いますね。
>>498 SUDO氏の掲示板に以前載っていた、燃料分配不均等問題に関する記述より。
>蒸留温度 :10% 50% 90% オクタン価
>航空九二 :80℃ 105℃ 150℃ 92
>航空九一甲 :90℃ 115℃ 160℃ 91
>M-302a米海軍 :75℃ 100℃ 135℃ 100
>ドイツ87オクタン :70℃ 100℃ 135℃ 100
>ソ連 カリニンスク:85℃ 110℃ 140℃ 90
>フルカンとか排気タービンじゃない発動機の場合、勿論過給器の規模でも前後しますが、
>吸気管温度は100〜120度ぐらいです。
>大戦末期に多用された水メタ噴射は一般に過給器翼車に吹き込むんですが、
>これで20〜30度下がるそうです。
>つまり、水メタ噴射した誉の吸気管温度は70〜100度ぐらいって事になります。
(中略)
>ま、つまり120度ぐらいの吸気温度の発動機で航空九一甲だと50%ちょっとしか気化せず、あとは液体。
>これが米軍ガソリンだと90%とは行かなくても70%か80%は気化してる。
>よって混合気配分不均衡問題はかなり変るだろうと思われます。
>>500 そう、Ta152Hに到っては交戦予定高度が10000m以上になるので、そこまで上るのにかなりの燃料を食うだろうと。
Bf109やFw190よりも長い航続距離が必要になるので、それに対応してタンクを増設する。
こうなると離陸重量の制限から499が言うようにシステム全体でかなり重いMW50やGM-1は積めないんじゃないかと。
つまりMW50、GM-1の採用はエンジンとのマッチングなどではなく、機体重量と相談しながら任務とのマッチングで決まるものなのではないか?
>>502 ようするに、少しでも身軽なほうがいい、中低高度での対戦闘機戦のために、
Ta152HはWM50もGM-1も装備しなかった
中低高度での対戦闘機戦のためにはむしろ水メタ噴射有効なんじゃない?
213Eはインタークーラー装備なので基本的にMW50はなくてもいい。
MW50、GM-1も運用実績はあったがエンジンごとにセッティングが必要なのは言うまでも無い。 213A-1を搭載した初期のD-9はそれゆえMW50がない。
繋ぎの繋ぎのD-9よりもむしろ本命のD-13で航続距離が落ちたため翼内タンクを増設。
>>483 >Ta152Hには水噴射装置は「装備されていない」。ついでに亜酸化窒素噴射装置も「装備されていない」。
この断定的な自信はどこからくるのだ?w ソースは何?
多くの部隊配備されたTa152にGM-1がついてなかったというのは関係者からの聞き取りにより判明しているが
^^^^^^^
全機に装備されていなかったというソースは俺は知らない。
また、MW50も装備されていなかったという証言はどこにもない。
MW50なんてのはドイツ軍機にあっては標準装備と言っていいほど普及しているシステムで、珍しいものでもなんでもない。
少なくとも、1944年7月に飛行したTa152の試作機はGM-1を使用して
高度9000m〜10000m(資料により高度には1000mの差がある)で
最高速度750Km/h〜760km/h(資料により10kmの差がある)を出したことは
複数の出版社も違う、和書、洋書から確認できる。
また、クルト・タンクがP-51に追撃されたときのTa152にはMW50が装備されていたことが明記され、
MW50を使用してP-51との距離を開くことができたと回想録にある。
>愛美:主生産型となるはずだったH-1の性能はどのくらいだったんでしょうね? >擬古:あ〜、あれはドイツ側の記録が全然無いから確実なことは言えないなぁ。 > Fw社の初期の性能推算だと、MW50使用時に高度9,500mで742km/h、 > GM-1使用の場合は高度12,500mで760km/hを発揮可能とされている。 >愛美:それは一般的に語られるTa152Hの性能ですが、やっぱり計算値なんですか? >擬古:疑いもなく机上の計算値だよ。 > 某資料のように「テストで達成された」と書いている本があるけど、 > あの資料は計算値をテスト結果と読み違えている。 > Ta152H試作機が実際に出した速度性能で確認出来るのは、 > さっき愛美ちゃんが例として出したV29が達成した708km/hが最高で、 > あれ以上の速度記録を出した例はありません。
510 :
名無し三等兵 :2005/09/26(月) 21:12:22 ID:S/haqykN
高度9000mで試作機はGM-1使用して750Km/hだしてますよ、1944年の7月に。燃料は87オクタンの奴で。 これはフォッケウルフ社の計算値以上の予想外の好成績で、これにより急遽Ta152の生産が指示されている。 イギリス空軍のテスト飛行で、同高度でMW50もGM-1使用せず、680Km/h出てるんだから 入念に整備された機体の試作機でGM-1を使用という条件なら たったプラス70Km/hの750Km/hが出たとしても不思議でもなんでもない。 つか、出たと考えるのが英軍のテスト結果から見ても普通。
>たったプラス70Km/h ここは笑うところか。
513 :
名無し三等兵 :2005/09/26(月) 21:24:40 ID:S/haqykN
>>511 同型機で同部隊機であっても個々の機体により±0.5割り程度の性能差は出る。
入念に整備された現用機であっても個々の機体差で数パーセントの性能差は出る。
部隊配備機と試作機、しかも増馬力装置を使うか使わないとなってくると
1割くらいの性能差は出る。
>>511 ←まあ、実機に触れたこともないド素人ということはよくわかる。
実際の実機の運用では、個々の機体の癖や細かい性能差も知っとかないと大変ざんす。
> 某資料のように「テストで達成された」と書いている本があるけど、 > あの資料は計算値をテスト結果と読み違えている。
その読み違えてるという根拠を出さなきゃだめだね、いくらがんばっても
>509 >愛美 >擬古 ↑↑ 誰?
P-39も試作機はターボ積んでたんだよなw
MW50やGM-1を使用すると、それぞれ約2〜300馬力ぐらいパワーうpするからな。
結局、どっちも決定打なしか しばらくは個人的に708km/h説を信じるとしよう
なんだ、まるで整備してるかのような言い種なのに単なるフォッケオタなのか。
>>521 >708km/h説
イギリス空軍のTa152H-1のテスト結果
・MW50、GM-1無し、高度9000mで680Km/h
に誰も異論は唱えていないわけで、
708Km/h−680km/h=28Km/h。
実際は708Km/hとするなら
GM-1を使用してベストな機体状態の試作機のドイツ側テスト結果が
部隊配備の中古機でGM-1使用せずの英軍のテスト結果より
28Km/hしか違わない理由を逆に教えてくれ。
Ta152試作機の9000mでGM-1使わなかった時の記録と比べりゃいいんじゃない?
人物的にはクルトタンクの方が面白い
526 :
ストレガー :2005/09/26(月) 22:08:50 ID:???
ドイツ機研究家で知られる安部孝一郎氏によるドイツ資料の分析によると、 Jumo213Fの場合、高度7000m以上3000回転からMW50が作動、 3250回転ではMW50の噴射量が約2.7倍の増加。 一方地上から7000mまでは3250回転でのみMW50が作動した。 B4燃料とMW50を併用して離昇2060PS/3250rpm/1.92気圧 二速臨界高度5400mで1800PS/3250rpm/1.92気圧 三速臨界高度8200mで1600PS/3250rpm/1.92気圧 D-13はMW50を使用して高度11600mで738kmを出すとある。 H-1に於いてJumo213EがMW50とGM-1の使用で750kmを出しても不思議では無い。
>D-13はMW50を使用して高度11600mで738kmを出すとある それが実測かどうかも怪しい
あの疾風が689Km/hなんて言うんだからTa152が750Km/hでも不思議ではない。
テストの資料ってないの?
>それが実測かどうかも怪しい それを言ったら米機の総てが怪しい
>GM-1を使用してベストな機体状態の試作機のドイツ側テスト結果が >部隊配備の中古機でGM-1使用せずの英軍のテスト結果より >28Km/hしか違わない理由を逆に教えてくれ。 1)イギリスが使った燃料のグレードが高かった 2)イギリスの方が整備上手だった 3)元々GM-1の実力なんてそんなもん のどれか。
糞欠陥エンジンの疾風は630kmでれば嘘でもいい方だ。
そもそも708km/hの根拠はどこにもないわけだが?
>>509 以外にw
俺は、どんな本にも書いてある750km/hを信じるよ。2ちゃんの書き込みよりも
2chの書き込みじゃないよ。
愛美は漏れ等の知らない紀元前の古い資料でも遣ったんじゃないかなw
708Km/hの根拠が >愛美 >擬古 では話にならんよWwwwww 俺は自分も持ってるジェーン出版社のデーター信じるよ、 これにも750Km/hと書いてある。 ジェーンが糞というなら別だが
世傑の諸元性能表じゃH-1は12500mで750km/hとなってるな。
MW50とGM-1を搭載してる機種って、搭載重量や諸々の変化を押しのけて、 そこまで速度上がったの?上がっても20〜30km/h程度だと思っていたんだけど。 もし、70km/hも速度アップするなら、つけなかったドイツはアホだな。
ちなみにP-51Hはもっと低い高度でちゃんと実測で780キロ出せるんだけどね
>>509 >V29が達成した708Km/hが最高で、
ン?それ違ってないか?
(有)モデルアート社:モデルアート8月号臨時増刊「フォッケウルフFw190D&Ta152」
野原 茂 著 1989年8月31日発行「Ta152シリーズ」「Ta152H」P.57、P.58の
記述によると、
「9月23日に初飛行した3番目のV29/U1 W.Nr0054 コード”GH+KS”が飛行テスト・
プログラムを順調に消化し、量産化への希望をつないだ。・・・・・
V29/U1を使ったテストでは、Ta152Hの最高速度は高度9,000m附近で750Km/hに達し、
MW50パワ―ブースターを使用すれば12,500mにて短時間に限って765Km/hという、レシ
プロ戦闘機としては極限に近い高速を出すことが判明、ドイツ空軍は直ちに本機の採用
を決定し、1944年10月〜11月にかけて先行量産型Ta152H‐0 20機および量産型H-1の
調達契約をかわした。・・・・・・・
H-0は、1944年12月Fw社コットブス工場で完成し始め、ただちにレヒリンの空軍実験
センターに配属され、実戦テストを含む各種テストが開始された(テスト班はErpobungs-Kommando152
第152実験隊―と称し、ブルーノ・シュトーク大尉が指揮官)。
こうしたさなか、Fw社に残されたH-0の1機で所用のため、ランゲンハ―ゲン工場からコット
ブス工場へ向ったタンク博士は、途中でP-51Dマスタング4機に遭遇し追尾されたが、空戦術の心得
はなく、もとよりこのH‐0には実弾は装填されていなかった。しかし、MW50を作動させると、
見る間にP-51Dをグングン引き離し、悠々とコットブスに降り立つことができた。
この”事件”は、はからずもTa152Hの高性能を実際に証明する結果となり、空軍はさらに本機
に対する信頼を高めたのであった。」
とある。
そのV29によって出た「708Km/h」という速度はいつ頃のもの?
何かその”速度”に関して記述している雑誌・書物・文献等々はありますか?
>>541 でもP-51Hはこれまた実戦では使われたんだか何だか訳判らないんだけど。
時速760キロくらい米軍がメンテしたki83だって出しているわけで
>>542 Focke-Wulf Ta152:The Story of the Luftwaffe's Late-war,High-Altitude Fighter
:(Dietmar Harmann:Schiffer Military Histry Books:1998)
この中にTa152Hに対する一連の性能試験の中で、1945年1月31日にV29/U1が
708km/h(10,800m)を達成とあるよ。このV29/U1にMW50やGM-1は附いていないし、
武装も附いていないので試験重量4.2トンとH-0の全備より500kg以上軽いことや、
Ta152H-0は生産時にMW50もGM-1もつけなかったというのも、全部これに載ってるよ。
あとJumo213Eは「生産型から」MW50とGM-1を使用できるようにする予定だったが、
トラブル多発のため「生産型が出る途上で終わった」ことも不明瞭ながら書いてある。
本文内容及び奥付を見ると、著者はレヒリンの試験報告、Fw社やユンカース社の
社内資料を典拠としてるし、配備部隊のパイロットへのインタビューも実施した上で
書いている様だから、内容に信用はおけるとおもう。
>>541 P-51H型はスピットファイア目指して重量削ってるからなあ・・・
それに、少量が配給されたところでキャンセルされちゃった。
フォッケウルフ社が怪しいのは、どうも「試験時に重量とか色々端折ってるんじゃ?」
と思われる所かな。常に一定割合でズルっぽいデータが上がってくるし。
実際に飛んだとしても、どうも「全備重量」が信用ならない様な気がする。
博士の機体も武装すら積んでいないし、P-51側もどれだけ燃料が残っていたか不明。
全部嘘とは言わないが、日米英&ドイツ空軍式でテストしちゃうと、もう少し控えめな
性能に落ち着くんじゃないかな。
とりあえず、フォッケウルフ社のデータを信頼してもブーストで15km/hくらいしか
変化がないのは分かった。
なんだ重量が軽いとは言えMW50もGM1も無しで708キロでるんじゃないか 逆に補強になったね
>>546 知らないようだから教えてあげる。
そのデータはJagdhundというFw190D-9のHPに公開されていたもの。
B4離昇・緊急、C3特別緊急、特殊コンプレッサー付特別緊急、B4MW50・1.8ATA、B4戦闘
以上の5項目による速度が高度100m毎に記載されていた。
だがそれの元データは1945年4月11日にFocke-Wulf Flugzeugbau G.m.b.Hによって齎されたものと明記されている。
戦闘重量になったら遅くなるわな。
551 :
549 :2005/09/27(火) 01:24:14 ID:???
1945年3月11日の間違いでした。
>>548 MW50やGM-1が使えるかも知れないH-1は、試作機の試験重量より
全備で1トン以上重いことをお忘れ無く。
>549 その出元はスミソニアンっぽいけどね
>>545 1945年1月31日か・・・・・・。
でもV29/U1は1944年9月23日に初飛行していて、1945年の1月末ともなれば、
先行型H‐0の20機もさることながら、量産型H−1も完成し始めた時期だし、
そこで何ゆえその時期に今更H型為のテストをする必要があったんだろう?1945
年に入ってからはむしろH型よりもC型に力を入れていたと言われる。C型はH型
と違って高々度での使用は想定されてなかったので、与圧キャビンやGM‐1も装備
していない。
H−1はH−0と比較して後続性能向上の為燃料の搭載量が約200L以上
も増大しているから、その分速度はやや低下することはあり得る。
でもそんなことは判り切ったことだし、それが1945年1月31の時点のテストで
判明するような類のものではないはず。すでにV29/U1は前年の9月下旬に初
飛行してるし、前年末には実戦テストも開始されているのだから。
>>554 その本にH-0とH-1の重量相違についてFw社が出した一次資料が載ってますが、
H-0はMW50とGM-1が無いため4727kg、対してH-1は5217kgとされてますので、
約500kg違います。部隊配備後の搭乗員による「H-0はブースター無かったけど、
軽いんで良かった」との証言も紹介されてます。
因みにこれの著者の調査だと、EK152の機体受領数は12月末で6機。1945/1に
試験を開始して、実戦テストの初出動は1945/2/4だそうな。
それ恣意的なドイツ語の誤訳で有名なところだよ
いや、フォッケウルフ社の場合は、記載重量が信頼ならんという話なんだが・・・ 部隊では全然早くなってないFw190がガンガン早くなってるしさ・・・
ある種むこうの愛美/擬古 イギリス人の間でも鼻つまみ者だよ
ドイツ機を良く書くことは無いって事なら、そこに書いてあるより酷くは無いとも言えるのかな。
>>555 H‐0とH−1の重量比較については、
モデルアートの1989年8月号臨時増刊号のP.81にも一覧表になって掲載されていますが、
確かにH‐0 4727kg、H−1 5217kg とある。
12月末で6機EK152が受領したというのも、「12月Fw社工場で完成し始め・・・」
という記述と一応つじつまが合うと思う。年末には6機くらいなら完成させられるはず。
ただ、V29/U1が既に1944年9月23日に初飛行しているのに、なんでその708Km/h
の速度達成が1945年1月31日のテスト飛行なんでしょう?
それが例えば、仮に44年10月の31日辺りに記録されたなら、まだ納得できるん
だけどな。
>>561 Jumo213Eの不調によるテスト遅延みたいですね。V29/U1を空軍が受領したのは
9月27日ですが、以後エンジン不調でロクに試験出来ていないようです。
実際にJumo213Eの不調で11/2から27までは全く飛べなかったとも書かれてます。
またV29が13654mに上がった、という高々度記録達成も1945/1/20のことですが、
この時までに同機はエンジン不調のお陰で初飛行以来約20時間程度しか
飛んでいない、とされてますので。
>>560 だがそこに書いてあるよりも良いとは限らないという悲しい現実
総合するとH‐0の最高速度データは10,800mで708km/hってことか。
だとすると
>>542 の
>Ta152Hの最高速度は高度9,000m附近で750Km/h
っていうのはMW50使用ということも考えるとH-1なんだろうね。
問題はMW50とGM-1つけた上に燃料搭載量が増えて重くなった
H-1が果たして42km/hも増速できるのかということ。
あと
>>539 の
>世傑の諸元性能表じゃH-1は12500mで750km/h
ってのは何のデータをベースに引っ張り出したのかも気になる。
>>546 まともに考えると無理ぽいな。その速度域での42km/hはでかいだろしね。
H-1の最高速度って実際700km/hなさそ。
>>562 なるほど。
その1945年1月20日に達成した、というのは高々度記録ですよね?
つまりその、速度に関しては有名なタンク博士のP‐51Dブッちぎり”事件”が1944年12月
に起きてるから、その時までにある程度は出せる状態でないと。708Km/hではP‐51Dに
追いつかれてしまうでしょう?
無武装とはいえ、やはり750Km/hに近い(自分自身としては無武装の状態で765Km/h出た
のでは?と思うんですが)速度がでないと、ああいうエピソードとして後々語り草にはなら
ないでしょうから。
上に出ているP-51HのV-1650-9は離昇1380hp 水噴射使用時2218hpなわけだが。
>>566 ヨーイドンで競争してるわけじゃないから。
相手の速度、高度、燃料、彼我の距離を考えないと。
厨房がどう喚こうがH-1が750キロ出した事実に変わりはない
そんな事実はない
レス番500以降に本人が混じっている点について
意味不明。 誰だ本人って。
ハルトマンがメッサーにこだわったのは、やっぱ、フォッケじゃ 敵戦闘機に対抗できないからなのかねえ。 G型以降なら技量次第でP51ともなんとか渡り合えただろうし。 アメリカ軍で言うなら、メッサーがP51で一通り何でもこなせる フォッケがP47といったところなのかな?
XP-51FはP-51Dより650kg以上軽くエンジンは同じで750kmh. P-51Hはそれより400kg以上重く、エンジンは水噴射付きのV-1650-9で784kmh
思い込みの激しい人ですねw
>573 よりズーム&ダイブに適した機体だったからではないかと。
重量増加は最大速度より上昇力にくるが英軍のテストでも、 H−1はスピットファイアMk]Wより速く一万に上がった
>>566 タンク搭乗のTa152HがP-51Dを振り切った件については説明が簡単なんだ。
遭遇高度でTa152Hが速かったのではなく、緊急出力で空域離脱を試みる敵機をP-51Dが無理に追跡しなかっただけだよ。
P-51Dが緊急を使った場合、どちらが速いかはわからないが、少なくとも危険な状況にないP-51D側に緊急を使う理由がないんだ。
そも緊急は、挽回不可能な状況から離脱して生還する為にある、冷却能力を超えたブローアップ寸前の切り札だ。
1回使えばフルオーバーホールだし、燃料消費も激しいので優位戦闘で使うことはまずありえない。
また30分制限の戦闘出力で追跡したとしても十分に速いので、タンク側からだと全力で追跡されているように見えるだろうね。
つまりこの話は遭遇高度で緊急全速のTa152Hが通常戦闘のP-51Dを振り切ったと言うことで、速度性能の比較事例にはなり得ない可能性が極めて高い。
>579 両者にさ程の差は無いとも言える罠
多少優速の可能性はあれど、大きく劣る可能性は無いというところか。
まあ池沼粘厨がどうほざこうがTa152H−1の750キロは世界標準なので変わらない
>>579 水メタもGM1も無いP51-Dの速度なんてたかがしれてる
緊急とやらのブースト圧や馬力、速度でも示してみな
対戦後期の速度性能は日本機を除いて全て緊急出力での最高速度。
実戦に於いてTa152Hー1はF15に通じる高出力、高揚力での高い運動性をもち Kー4やDー9のように低高度に追い込むことなく高高度でP51-Dを格闘戦で撃墜した
結局、理論値ではなく実際に計測されたTa152Hの最高速度は H-0は10,800mで708km/h H-1だと10,670mで684km/h(ブーストなし) これしかないわけ?
>>586 708km/hはH-0より500kg以上軽い試作機が発揮した数値なので、
これも割引かないと。
>>586 =587
全くお約束過ぎて笑いもおきねぇよ
???
>>588 現実を突きつけられて気が狂ったナチ信者
哀れ・・・
>586 フォッケウルフ社のテスト値は全て信用できないと仰しゃる方がいるもので、その方はそれしか認めないのだそうです。 750kmh出ようが出まいが、大勢に影響は無く、低空での防空戦闘かMe262の離着陸のカバーくらいしか出来なかったんだから どっちにしてもそんなにムキになる事でもないと思うんですがねぇ。 なにかトラウマでもあるんですかねぇ。
その割には750kmh出るってことに随分拘ってるんだな。
ドイツ軍による実測データってあるの?
わざわざレスを区切り必要があるのかと小一時間
595 :
593 :2005/09/27(火) 16:35:16 ID:swiUTy7/
釣られてるだけかもしれんが、一応いっとくと592は俺じゃない。 なんか錯乱してない? もしくは意図的に話題を逸らそうとしてるのか…
>>579 >緊急出力で空域離脱を試みる敵機をP‐51Dが無理に追跡しなかっただけだよ。
その時Ta152Hは単機だったのに対し、P‐51Dは3機(4機と書いてある本もあった
ような・・・)編隊で行動していた。1対1なともかく、3対1ならもっと追跡して
しかるべき。もとよりドイツ本土上空の制空権は確保済みなんだし。
>緊急全速のTa152Hが通常戦闘のP‐51Dを振り切ったということで、速度性能の比較
>事例には成り得ない可能性が極めて高い。
それにしたって時速708Kmしかでないのであれば、P‐51Dに追いつかれてしまうはず。
P‐51Dがワザワザ緊急出力を使って無理に追跡しなくても済む事情があったとしても、
そのことをもってTa152Hの速度が708Km/hしかでないことの証明にはならない。
その離脱時に一体何Km/hの速度で離脱したのか?計測したわけではなかったから、
確かなことは言えない。つまり750Km/hだったのか?765Km/hだったのか?ある
いはその他の値なのか?判らないが、当時の米軍機の中では最速かつ最も高性能と
言われたP−51D 3機の追跡を振り切ったことには変わりない。それをわずか(この
場合は”わずか”と称しても差支え無いはず)708Km/hで追跡を振り切ったとは
とても思えない。
>>591 >750Km/h出ようが出まいが、大勢に影響は無く、低空の防空戦闘かMe262の離着陸のカバー
>くらいしかできなかったのだから。
そういう言い方はヤメにしてもらいたいな。
ある航空機が限られたしかも決して良好な条件とは言えない中でいかに最高速度の向上
を図ったか?そしてその機体が何Km/h出たのか?いや、何Km/hしか出なかったか?
という事なのに。それ言い出したらMe262が870Km/hあるいは900Km/h出したところで
同じ事。
そういう戦争全体の推移を絡めるとスレ違いになるし、軍隊全体や国家全体の戦略その他
が関係するし、そうなればもう別スレでやるテーマ。大勢に影響したうんぬんはこの際
あまり関係無い。キリが無くなる。
そうは言ってもジェット戦闘機が就役し始めた1945年当時にいまさらプロペラ機では・・・。
とりあえず黎明機のジェット機の弱点をカバーする役割しか残されていないのも現実で、
当初計画された高々度戦闘機よりも低中高度用戦闘機の方が現実に即して有効であった
ことも事実で、そうなるとH方よりもむしろC型の方が望まれた事も否定できない。’45年
に入るとむしろそちらの開発に力が注がれていたようだ。
いやまぁ、P−51Dを振り切った時に750km/h出てたとしても、 その後の不調が祟って700km/hちょっとしか出なくなっちゃった、 って可能性もあるわけだから。
P-51Dって緊急出力で700km/hくらいじゃねーのかい?
水を差すようで悪いんだけど、戦闘機は早ければ強いのかい? もっと総合力をみた方がいんじゃないか? 高度、航続距離、運動性、その他補助装備、安定感、故障しにくさ。 機体設計の完成度、防弾施策、視界、操縦性、そして実績。
戦闘機は実績ですよ
>>591 >低空での防空戦闘かMe262の離着陸のカバーくらいしか出来なかったんだから
Ta152H-1が日本にあったらB−29は相当凹られてるけどな。
>>598 いや、それはそうだけどよ・・・・・。
>>600 >高度、後続距離、運動性、その他補助装備、安定感、故障しにくさ。
>防弾施策、視界、操縦性、そして実績。
それらが揃ってても速度が伴っていなければ、あまり意味は無いだろうし
やはり速度は重要では?
。
護衛のP-51がいるしTa152は数少ないし そんなに被害は無いと思うけどな
このスレのP-51厨は、高度9000mでP-51Dの最高速度がどのくらいか知ってるとは到底思えん。 たぶん、高度が高くほど空気密度が減少するという事すら知らんのだろう。 高度9000mのP-51D、「亀」だけどな。
現実にドイツ機も日本機もP−51に一掃されてんだから、P−51Dだろ。 それが納得いかない香具師はP−51以上の実績のある機体を言ってみろ。 いくら速くても有効に運用できない機体は戦果を上げられない。 Ta152やMe262はまだ主力戦闘機になるほど洗練されていなかったのは明らか。 速度の問題じゃない。なぜBF109が終戦まで生産され続けたのかを考えてみよ。
ちょっと大凡の速度グラフを引いてみたが Ta152H-0を708km/h@10800mだとすると 確かに9000m以下では戦闘出力のP-51Dから逃げられないな。 で、ここで疑問が生じたのだが水メタ噴射で最高速度向上はそれほどないわけで 場合によってはまったく向上しないこともある。 これは全開高度が下がるからで、それ以下の高度なら速度向上は激しい。 Ta152H-0がドライで前出のスペックだとしたらMW50では750km/hに増速など理論的に絶対無理なように思える。 つまり全開高度がSLまでついちゃうんだな。 因みにバカらしいがTa152HがSLで750km/h出すには5400馬力必要。
>>603 速度が重要じゃないとは言ってない。
ただ速度だけならソ連機は決してドイツ機に劣ってないし、
日本機は最初から米軍機に速度では劣っている。
実績なんてもんは戦闘機の性能単体で決まる物じゃないのだろ。
>>606 あの戦況なら別にP-51Dでなくても一掃できただろうよ。
あの戦況になるまでのフォッケはたいした事なかったしなぁ・・・
アンチの根拠の無い脳無い乾燥なんて何の意味も無い
というかだな。武装ゼロのTa152が重量いくつだと・・・ 機銃なし、装弾0、しかも試験用のスーパーチューン機で、緊急出力使って 長躯侵攻してきた量産武装機を振り切れなかったら、俺泣いちゃうよ? それって、米軍機にエスコートされて米軍基地に移送される非武装日本機に 米軍機がついていくのがやっとだったとかと同レベルの話なんじゃ・・・
>>606 ドイツ空軍の戦闘力が弱体化したのは、
対連合軍戦闘機との戦闘というよりも、
航空燃料の枯渇が大きい。
特定の戦闘機の戦果うんぬんは戦争全体
の経過にはあまり関係無い。
>>562 速度性能、高高度性能云々以前に、まともに運用できる段階じゃなかったみたいだな・・・。
とても傑作機とか、ましては「第二次世界大戦最高のレシプロ戦闘機」の称号なんて、
夢のまた夢だな。
>>615 それはチョッと言い過ぎでは?
原型機2機が立て続けに墜落するなど、開発当初はモタ付いたが。
でも実戦ではP51-DはTa152H-1に乾杯。
P-51とTa152だけでぶつかり合った戦闘があったのかな?
実はPー51は1万五千機しか生産されてない。 日本爆撃に回された分もある。 それに比べてドイツはBF109だけでも3万機(生産数世界一) フォッケは2万機生産されてる。 数だけなら実はBFとフォッケ>P51とスピット ただしそれ以外が大きい。米英軍は何と言っても爆撃機。 重装甲、重武装、高高度の四発爆撃機を1日に千機単位で飛ばしてくる。 ルフトバッフェと連合軍の空中戦には大抵この爆撃機が絡んでる。 それと攻撃機の存在。モスキートとサンダーボルトは凶悪すぎ。 ロケット弾装備でドイツ車両を数千単位で撃破し空中戦でも負けない。 つまり後半のドイツ機は、攻撃機、爆撃機との交戦すら厳しかったという事。 ま、614が言ってるように燃料やパイロット不足も大きな要因だが。
607は馬鹿だからほっておこう。
622 :
607 :2005/09/28(水) 00:25:23 ID:???
>>619 Ta152H-0のSL最高速度520km/h
Jumo213EのTO出力1770ps
(750/520)3乗*1770=5311
Ta152H-0を海面高度で750km/hまで加速させるには5300〜5400馬力必要
あのサイトも、>213F-1でより高性能になったと言われているけど なんて逝ってるが、やはりわかっていないようだ、最新情報で作り直したほうが あれを信じた馬鹿な香具師がでなくていいんだが。
>>607 なぜ3乗に比例するのかがわからんけど、とりあえずレスさんきゅ。
>ALL とんでも雑誌なら兎も角、軍事書物のデータを信用しないなら このカテゴリーは意味をなさない 極端に云えばWWUは連合国が勝利した事証明しろの問いに 当たり前の事、書物を見れば一目瞭然、教科書で習った、おじいさんが参戦した、等々 ではあなたが実際経験した事を語ってる訳では無いのですね? 上記の無意味な論戦と何ら変わりなし、無用 無用
軍事書物にもウソがあると思うのですが・・・
>>625 それ言ったら過去の事なんて何もわからねーよ。
明らかにソースの信憑性にはそれぞれ差があるぞ。
625だが だから明確に論証出来る証拠も突きつけないでそれが事実と語るのは、 意味が無いと申し上げている データや事実でさえも発信側、受け手の主観が作用されるが まぁそこが面白いんだが
V29(試作機) 708km/h (10,800m) H-1 684km/h (10,670m) というデータはそれぞれ レヒリンによる1945年1月31日の試験 英軍の捕獲機テストによるものだから実際の数値としての重みがある それ以上の750km/hというのを提示するなら 上記二つのデータを打ち消すくらいの正確な資料が必要になる タンク搭乗のTa152HがP-51Dを振り切ったなんて逸話の類は 状況が不正確すぎるしP-51側が「全力で追いかけたのに追いつけなかった」 というような証言もないし予断が多すぎて裏づけにはならない 750km/hと書いてある資料が多いのならば その資料が基にしているソースを提示できれば話が進むんじゃないかと
630 :
名無し三等兵 :2005/09/28(水) 01:40:05 ID:533LXoqx
タンクはありえねーよ。 試作段階で終戦迎えてんだから評価のしようがない。
>>629 だけど、片や684Km/h、片や708Km/h程度しか速度の出ない機体であるなら、
タンク博士がP−51Dの追跡を振り切るのは難しいのでは?
「状況が不正確すぎる」というが、戦闘機パイロットでは無いし、相手は3機も、片や
自分は単機で無武装?という状況のだから、敵機の状況をしっかりと把握している
ヒマは無かったはず。いわば逃げるのに精一杯という状況のはず。
V29/U1 W.Nr0054 "GH+KS"が初飛行したのが、1944年9月23日、
レヒリンでテスト飛行して708Km/hを出したのが1945年1月31日。
先行量産型H-0の第3号機、W.Nr150003がFw社コットブス工場に隣接した飛行場で
初飛行したのが1944年12月3日。
タンク博士がH-0の1機でP−51 編隊を振り切ったのが1944年12月某日。
英軍がFw社ランゲンハーゲン工場で捕獲したH-1 W.Nr150168で684Km/hを記録。
684Km/hにしても708Km/hにしてもMW50、GM−1を作動していない数値。
タンク搭乗機のH-0はMW50を作動させてP−51Dを振り切ったという。
そうならば、684、708のいずれよりも速度が上がってた可能性はあるはず。
>>631 高度によるでしょ。
タンクがP-51に遭遇した高度がどれくらいか知らないが、1万なら684km/hだろうが708km/hだろうが追いつけない。
>>629 >750km/hと書いてある資料が多いならば、
その資料が基にしているソースを提示できれば話が進むんじゃないかと。
750Km/hという数値は各雑誌
潮出版:丸メカニックN0.50 1985年1月「合併号Bf109/Fw190」
航空ジャーナル別冊・「第二次大戦ドイツ戦闘機」、
文林堂:航空ファン1984年9月号臨時増刊・「ドイツ昼間戦闘機」
モデルアート社:1989年8月号臨時増刊「フォッケウルフFw190&Ta152」
〃 :航空ファン別冊1990年12月・「第二次大戦 ドイツ軍用機」
等でいずれも750Km/hという数値を採用している。各社が一斉に間違いを犯すとは
あまり考え難い。
またモデルアート1989年8月号臨時増刊号のP.157には「主要参考文献」いずれも洋書)
が掲載されている。
元資料が間違ってるから。
>>632 なるほど。
文林堂:航空ファン1984年9月臨時増刊号「ドイツ昼間戦闘機」のP.104では
「1944年末のある日、タンク自らが操縦するH-0がランゲンハーゲン――コットブス
間を高度10,000mで飛行中、P51編隊と遭遇したが、MW50を作動するとアッ
と言う間にP-51Dを引き離して無事帰投したというエピソードは有名である。」
とある。
「1万なら684Km/hだろうが708Km/hだろうが追いつけない」のなら、その
高度でMW50を作動したら、さらに速度がアップしているだろうから、なおのこと
追いつけないのは当然といえば当然だろう。
だから、タンクのは武器も積んでない超軽量な移送専用機だってば。 全備の速度試験のデータと照らし合わせようとするんじゃない。 それに、そのH-0って本当にMW50積んでたの? 本当に早かったら博士ならちゃんと速度を記録したろうが、速度に言及は無い。 ということは、「自慢出来る速度だったのかどうか」も不明な訳だ。 更に言えば、全く戦闘機動も見せずに全力で逃げていく話で、相手側が全力で 追いかけていたのかも不明。後ろから追いかけて攻撃しかけたとかなら相手も 必死だろうが、遠くで一目散に自軍の飛行基地に逃げていく高速機を少数戦力が 全力で追いかけるって、ちょっと無理あるだろう。 相手の燃料が残っていたのかも分からないし、弾薬が大量にあったかも 分からない。 タンクの引き離した話は「伝聞」レベルで、実証として採用する様な話ではない。 ついでに、ファン用の軽い雑誌を証拠とするより、その雑誌がソースとして 引用してきたデータの信憑性を見た方がいい。ファン雑誌は編集者の嗜好が かなり影響するからね。ファン雑誌を出した会社の参考資料が他の国の ファン雑誌だったり、伝記みたいなものだったら、間違いが多くても仕方が無いといえる。
特に資料の無い試験機や大戦末機等は皆、横並びになりやすいのも注意。
Ta152H-1は750キロ、アンチの脳内妄想は無視ですよ 池沼を相手にしていたらきりがない10粘たっても繰り返す
しかしレヒリンや英軍のテストだって信憑性は怪しい。 レヒリンの機体はエンジンに問題があったわけだし、 英軍の捕獲機も完調であったかどうか疑わしい。 そもそも敵国の戦闘機の性能試験なんてあんましアテにならん。 (英軍によるMe109のテストのように)
>>635 >「1万なら684Km/hだろうが708Km/hだろうが追いつけない」のなら、その
>高度でMW50を作動したら、さらに速度がアップしているだろうから、なおのこと
>追いつけないのは当然といえば当然だろう。
その高度では水メタノールタンクが凍って使えない。
>640 ソースキボン
重量が多少重くなっても速度に与える影響はない、零戦が防弾板を外しても実は大して変わらないのと同じ
>>639 だとしてもTa152のエンジンが本調子だった
時って果たしてあったんでしょうか?
実戦で撃墜を記録した時でさえ完調と
いえる状態だったんだろうか?
低空での旋回戦で撃墜なんて乗ってた
パイロットの技量の高さもかなり影響してそうだし。
>>633 >各社一斉に間違いを犯すとは考えにくい
大いにありえるぞw
たとえば、日本機の場合ですら、「零戦は格闘性能を重視した〜」とか、
「陸軍は軽戦思想を捨てられず、重戦を軽視して〜」なんて、
頭の悪い記述が、普通に売ってる本や雑誌で散見されるし、
いまだに零戦五二型丙は最低の零戦ってことになってる。
誉/ハ45もまるで存在しないほうがましとさえ思えるような
書き方をされてるし。
日本機ですらこの有様なのだから、
外国の飛行機なんて、だれかが昔書いたいい加減な日本語の資料を
そのまま抜き出してるだけじゃないの?
>639 英軍によるMe109のテストでどんなのだったけ?
>644 海外のサイトにも472mphという数字を載せているところがあるだが。
それも捏造ニダ
>>579 愉快なアンチ池沼厨房仲間たちの脳内感想はいいからさ、
早くP51-Dのフルブーストフルパワー以上の緊急出力とやらのスペックを示してくれんか?
750km/hってのは例によってFw社の予定速度(計算上はこれ位出る筈ってヤツ)じゃないの?
650 :
名無し三等兵 :2005/09/28(水) 13:03:38 ID:w9mwlM2W
>>644 >昔誰かが書いたいい加減な資料
そりゃ参考にしてるのはアンチサイトだろwww
でおまいらの様な粘着がソースにするんだよwww
>>639 英軍が捕獲したBf109Eをテストしたとき、
彼らはスラットを使ってない状態で旋回性能を測っていたため
実際よりも大きめの旋回半径だったらしい。
>>644 零戦は格闘戦を重視した機体、要求の中で敵観測機を撃墜することを
求められ速度より格闘能力を要求された。
観測機とは零観のような機を想定している
>>648 君に誰も援護射撃しない理由がわかるか?
>651 サンクス。
>>636 H-0だったら、非武装ってことはないんじゃないの?弾薬を積んで
なかっただけで。たまたま使える機体があったからタンクが乗っただけで、
別に移送専用に1機スペシャルチューンした機体があったわけじゃない。
>>653 うそつくなよ。ゆうか死よりひどいなこりゃ。
P-51Dの速度性能も怪しいとこがある、零戦に追撃されて撃墜されちまうぐらいだからな 零戦スレか日本機スレのどこかに張ってあったがどこだっけ
>>654 違うね逆だおまいらアンチが妄想で語るから反論出来ないだけ。
>>657 零戦開発史をちゃんと見直してから出直しな。
>>660 はいはい、ではそのあなたの脳内開発史を披露してくださいまし。
>>644 零戦は格闘戦能力を要求されていない、という説は、
「十二試艦上戦闘機計画要求書」に格闘戦性能に関する要求がないことがソースだが、
「十二試艦上戦闘機計画要求書」が零戦に要求された全てなのか?
これだけで格闘戦能力を要求されていない、と断定するのはちょっと軽率な気がする。
艦載機ゆえに低速低空での操縦性・機動性は重視されるのは至極当然。 結果的に海軍戦闘機パイロットが思い描いていた格闘性能が満たされるのは必然。
>>663 速度優位からの一撃離脱が前提だ、馬鹿。
>>659 緊急とは、そのエンジンで設定されたフルブーストの事。
WW2後期の戦闘機は日本軍を除いて全て緊急出力での速度性能を表示している。
だからカタログ上の最高速度は5分、長くて10分くらいしか出せない性能。
まあ、そんな事はココにいるものはみんな知ってる事だと思ってたけどね。
P-51Dの緊急最高速度は437mph(703kph) 25000ft(7620m)
V-1650-7の緊急最高出力は1720hp(1745ps) 6250ft(1905m)
665よ、だから579の言っていることを読み返してみな、あれじゃP51Dは一回こっきりしか700キロ出せないぜ。 水メタもGM1無いP51Dの緊急出力とやらの運転条件を示せるもんなら示してみな
過去スレでも一度たずねたんだけど、クルト・タンクがP−51をぶっち ぎったという日付と、そのときのタンクが搭乗した機体(原型機のV 何号機なのか、あるいは先行量産のH−0かH−1のW.Nr何番の機体 なのか)ってどなたかご存知ありませんか? よく見かける出版物ではどこかからの孫引きで「44年末」と書いてるけど、 だったらまだH−1じゃなくてH−0しか製造されてないはず。 H−0の1号機の初飛行ですら44年11月24日で、H−1の可能性のある 19番目の機体W.Nr150019は12月29日にやっと初飛行。 でもって、H−1はMW50を搭載したけどH−0はMW50を搭載して いなかったと言われてる。 まあぎりぎり12月30日か31日にできたてのほやほやのH−1に 載ったのかもしれないけど、44年末にタンクがTa152でMW50を 使ってP−51をぶっちぎったというのは、日付の間違いか、それとも MW50は使わずに燃料噴射だけでぶっちぎったのを記憶違いしてるのだと 思うのだが。
マスタングって連続定格運転で700kmだせるんじゃないの?
>>636 >引き離した話は「伝聞」レベルで、実証として採用する話ではない。
そういうケチを付け始めたら、あの大戦ではアチコチに「伝聞」レベルの話が
ゴロゴロ出てきてしまう。あのような全面戦争下では全ての事例に関してあら
かじめキチンとした記録を取ることなど到底不可能では?しかも負け戦を戦っ
ている側にそんな余裕が無いことも容易に想像できるはず。
では、枢軸国側の記録で枢軸国側に有利な事例はウソ偽りだとでも言うつもり?
そんなことは言えないはず。
タンク博士のあの飛行は速度計測や戦闘のために飛行していたわけではない。P-51
に遭遇したのもそれをどこまで事前に想定していたのかも定かではない。だから
事の推移の記録には曖昧な点があることは仕方ない。だからと言って「実証レベ
ルでは無い」などと切って捨てるのはいかがなものか?大戦末期の一種混乱状況
ではマトモな記録など取ることすら困難なのだから。
>その雑誌がソースとして引用してきたデータの信憑性を見たほうがいい。
だが、それにしたって、参考文献として複数の洋書の資料を参考にした結果、
約750Km/hという速度の数値を掲載したと思われるのであって、その点は
当時の日本のドイツ機関係の各出版社発行の各雑誌もみなそれに近い数値を
掲載している。各誌掲載前に独自の調査をしているはずなので一斉に間違う
とは考え難い。
英軍によって計測され684Km/hを記録した、W.Nr150168の機体の写真もモデルアート臨時増刊号
P.63に掲載されている。白黒写白真ながら格納庫の前でエンジンの排気口から炎が噴出すシーンが
写し出されている。「本機のエンジンは完全な調子ではなかったようだ。」との説明文付き。
素朴な疑問。なんでみんなV29/U1の最高速度を戦闘出力(3000回転)での708km/h@10800m数字を使ってるの? 同じ45年1月31日に緊急出力(3250回転)で714km/h@10600mを出してるのに。
671 :
名無し三等兵 :2005/09/28(水) 19:55:10 ID:OTDlMiv6
テスト
>>670 大塚氏のHPに記載されてるからでしょう。
例のHermannの書も714km/hの件に附いて触れてないんですが、
その頃のJumo213Eが緊急出力使用を禁じられていて、
それを実行出来たか疑問があるのが理由じゃないかと思う次第。
>664 それじゃ零戦はただのゴミじゃん。
実測データがない、という点については、高度ごとに最大速度まで吹かして、 整備して、というのを繰り返さなくちゃならないから、きちんとしたフライト エンベロープが出来るまでには何ヶ月もかかる。 生産型のH-1のデータが終戦までに収集できてるわけがないから、本当に すべての高度域で700km/h出なかったかどうか、なんてことは推算するしか ないわけで。 レヒリンのデータにしても、英軍のデータにしても、たまたまその高度で エンジンを戦闘出力なり緊急出力なりにもっていったときにそういう 数字が出たというだけじゃなかろうか。そんなに手間隙かけてすべての 高度域での最大速度を計測したとは思えないのだが。 45年1月3日付けのFW社の資料に掲載されている速度-高度曲線では、当然 Ta152H-1のデータは計算値なわけだが、高度10700mあたりで725km/hくらいと 見積もってる。最大速度は高度9200mで750km/h弱という見積もり。 で、実測データとの比較として控えめに英軍の戦後のテスト結果を信じて 10670mでの数字が正として計算値より40km/h引きとしても、最高速度は 710km/h弱@9200mで、高高度なら十分P-51より速かったと言っていいと 思うのだが。Jumo213Eの全開高度が計算より何1000mも違ってなければ だけど。(もちろん中高度ではP-51に負ける) UMAXでの9000mでも660km/h程度というグラフ、低め低めになるよう 設定というか想定をいじってるんじゃないかなあという気がするのだが。
H-0にMW50は未装備だがGM1があるから、取り違えているんだ
必要とあればP-51に2000馬力級高高度用エンジン積んで 翼伸ばすだけで簡単に作れそうだな
高度9000m付近で最高速度752km/hを示したTa152はただちに採用され緊急生産が命じられた 12月には先行量産型のH-0がGM-1を使用して高度12500mで760km/hを記録した
優れた空力による快速のP51-Dも余剰馬力に勝るTa152Hを相手にしては部が悪く、 Ta152Hで実戦参加した何人かのパイロットは勝利を収めた。 大馬力は必ずしも速度のためだけではない。
状況を「詳しく」
手優香、MW50にしてもGM1にしても1944〜’45年当時としては目新しい技術でも無い。 MW50はむしろ低中高度での出力増加装置で、高空での出力増加装置はGM1を使う。 高度10,000m附近ではMW50ではなく、GM1を作動させたのかもな。
飛行試験の結果、Ta152H型の性能はクルト・タンク教授以下の設計陣の期待を 上回るものであることが明らかになった。(中略) 高度10600mでもユモJumo213Eエンジンは1260馬力3000回転/分、離陸時は17301馬力/分 を発揮し、 高度9000mでの最高速度は750Km/hという、レシプロ機としては限界に近い性能を ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 発揮したのである。 さらに特筆すべきことは、当時、米英空軍の高速戦闘機がオクタン価130〜140の 高品質ガソリンを使って最高時速、約700Kmを出していたのに対し、この機に 使用されたB4ガソリンはオクタン価87の低質油であり、当時のドイツ石油産業が 最も多く産出できるものだったことである。 (大日本絵画、J.B.フラッペ/J.I.ローラン著「フォッケウルフFw190その開発と戦歴」) 参) 同書によるとTa152H-1の先行型の母体となったのは、W.Nr.0054号機とW.Nr.0057号機で テスト場所はレヒリン、テスト部隊は第152実用訓練戦闘機隊、 中心となるテストパイロットは、第2戦闘航空団リヒトホーフェン出身の 騎士鉄十字章保持者のブルーノ・シェルト大尉。
>>681 でもそれいつの試験とか書いてないよね。
個人HPの706Kmよりかはマシだと思う。
>>682 いずれにしても1944年末か1945年初頭であることは容易に推察できるはず。
どのみち敗戦後にそんなテストをドイツ側ができるわけないし。
随分といい加減だね。
686 :
681 :2005/09/28(水) 23:25:57 ID:???
この本のFw190A-8のところにA-8の場合ではあるけれども 亜酸化窒素の搭載量が85?であるため8分の時間限定ではあるが GM-1を使用すると最高速度を約60Km増速できたとある。 機種もエンジンも違うけれどもこの増速分を 戦後の英軍のGM-1無しのテスト結果684Kmに当てはめると 684+60=744Kmとなり、なかなかの数値にはなる。
687 :
681 :2005/09/28(水) 23:35:34 ID:???
>>682 9月始めにFw190V29/U1(W.Nr.0054)が、そして少し遅れてV32/U2(W.Nr.0057)
が完成し試験飛行を開始した。
とだけある。
>>685 大戦末期の混乱期に負けてる側が一体どこまで正確な測定やら記録など残せると思うか?
>>681 =686
その英軍テストの機体はエンジンが本調子とは言えない状態だったことも加味すべきでは?
いやあ。みんなタンクの記事の内容すっぱり忘れてるだろう?
あの時期にH-0、武装なし、高度一万でMW50を使うって説明時点で
「ツッコミどころ満載」だろう?
これを噂話レベル以外の何だと・・・
これを認めて英軍のテストは認めないって、どんなダブルスタンダードだよ。
>>656 別に移送専用に1機スペシャルチューンした機体があったわけじゃない。
試験用のスペシャルチューン機で、武装を外してあった「博士を別基地に
移送する為に飛ばした機体」という事だよ。
常にそういう状態で準備されているとかいう話じゃあないだろう。
全備重量の機体と移送用非武装機は違うし、実戦配備型と試験機も違う。それだけ。
>>686 H-1の場合、使えるのは60秒、100秒、あるいは150秒
って書いてあるね。
まぁ不調にしろ完調にしろ700km/hも出てるわけだからたいしたもんだ、と思うのは俺だけ?
>>681 高度9000mでの最高速度は750Km/hという、レシプロ機としては限界に近い性能を
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
発揮したのである。
たぶん、それは原著者の勘違いで実測データじゃない。
>>674 の計算値。
そのグラフにはFw190D-9など既存の形式の実測ベースのカーブが一緒に
掲載されてるからTa152H-1も同じだと思い込んだのだろう。
ところで、”低高度”戦闘機としてのTa152の実力はどんなもんだったのでろう?
700Kmも立派だが、注目すべきはその10000mという高度。 充分に高高度飛行するB-29を邀撃できる。 P-51が速い戦闘機だと言っても、最高速度が出るのはもっと空気の濃い はるか下のほう。
>>694 Ta152Hは、速度、運動性能ともP−51ムスタング、P−47サンダーボルトよりも勝る。
「スミソニアン航空博物館HP」
>>689 おいおい、ガンダムじゃあるまいし、プロトタイプや試験用の機体が
特別に高性能だとでも?
44年中は、スペシャルチューンどころか、エンジンがまともに動くか、
ちゃんと飛べるかどうかもあやしい状態だったんだぞ。
だから余計な負担をかけないように原型機では武装してなかっただけだ。
不具合の改善段階であって、高性能化するための改造(ブースト圧を
上げたり回転数を上げるとかか?)できる段階じゃないぞ。
698 :
名無し三等兵 :2005/09/29(木) 00:14:10 ID:ifbyZBxH
>>693 Fw190A-8はGM-1で60Km増速してもTa152はGM-1使ってもほとんど増速しないということか?w
戦後のイギリス空軍のテスト結果、GM-1無しで684Kmというのは誰も否定してないのだから
Ta152はGM-1使ってもほとんど増速しないというのを証明してもらわんとな。
>>689 、697
とにかく、684Km/hにせよ、708km/hにせよ、計測したとされる機体は
MW50、GM1のいずれも未使用だったわけだ。
それらの速度と高度10000mでムスタングを振り切れるのか?
ということなんだが。
>>698 ハァ?
>>693 のどこにGM-1のことが書いてあるのだ?
日本語読めないのか?
高度9000mで750km/hというのは実測データじゃなくて計算値だというだけだ。
何度も書き込まれてるとおり、実際に製造されたTa152H-1にはMW50しか
搭載されてない。GM-1は搭載「予定」だっただけ。だからGM-1を積んだ実測データが存在するわけがない。
さらに言うと、Ta152H-1ではGM-1を搭載したとき高度11500m以上で使うことに
なっていた。だから搭載したとしても高度9000mとか10670mでの数字はGM-1と
関係ない。
まあなんにせよTa152Hは750キロ出したから採用され生産されたんだ アンチの脳内妄想は無意味
>>698 A型とは機体重量がかなり違うようだけど。
703 :
名無し三等兵 :2005/09/29(木) 00:35:21 ID:o4Q8h2OG
>>694 だから大馬力を生かした戦闘でP51を撃墜してるって
>>699 おおざっぱに最高速度だけで評価するなら、
高度1万以上ならTa152Hの方が高速。
8000m-9000mならコンディション次第。(エンジンの調子や重量etc)
7000m以下ならP-51の方が高速。
>>700 脳内妄想君計算値じゃなくてテスト飛行でだしてますよ
>>699 P-51Dは10000mで400mphに僅か達しないので振り切れる。
たとえイギリス空軍のテスト結果の684Km@9000〜10000mだったとしても
このこの高度じゃあP-51なんて500Km/hが出るかどうか、下手すれば
300Km/hくらいの可能性もある。
>>700 >GM-1は搭載「予定」だっただけ。
英軍で戦後Ta152H-1をテストしたエリック・ブラウン氏本人の著書を
持ってるんですが、本人は亜酸化窒素が入手できなくてGM-1を使用しての
テスト飛行ができなかったことを悔やんでますよ。
なんで搭載もされていない装置のことを悔やむのですか?
それと、この最高速度テストではMW50も使用していません。
で、MW50は無視でつか?
いまさらだけど、FWだったらパワーブーストもスロットだけでコントロールできるん?
>>697 動かない場合はそりゃそうかも知れないが、普通、試験に使われる機体は
一般機よりも条件が良い。
試験機で700km/hをギリギリ達成したとしても、量産機でそれが出るとは限らない。
特にフォッケウルフ社では。
>>700 なら、GM-1を使用すれば実測でも750km/h程度は出ることを認めるわけですね。
これはっきりしといて。
>>699 武器なしでかなり重量が減ってるし、高度一万で一目散に逃げる684km/hは出ると
思われる機体を、巡航速度のP-51が気付いてその高度まで上がって追いすがるのは無理。
というか、これがなぜ自慢話になっているのかが謎。
おそらく、試験結果がイマイチなので「時速700を超えるP51より早かった話がある」
というのが一人歩きしてるんだと思うが。
本当に信頼あるデータで高速な記録が出ていたら、こんなアホな話が優秀さの証拠として
語りつづけられる必要性もないんだし。
>>709 >普通、試験に使われる機体は
>量産機でそれが出るとは限らない。
これ、ただの一般論ですね、あなたの書いてることは。
GM1はH-0、H-1に搭載され、3速臨界高度以上で使用された。 213FでMW50は最適運転条件を見つけ出すために時間が費やされ1945年1月末までずれ込み Fw190D-11以降の生産開始をも遅らせた。
まぁ普通、試作機の方が金と手間暇かけて作るので 試作機>量産機だろーな。 さらに試作機に武装がついてないなら更に 試作機>>量産期だな。
>>711 >巡航速度のP-51が気付いてその高度まで上がって追いすがるのは無理。
タンクがP−51を振り切った時の話してるのだと思うが・・・
タンクのヨタ話だろうが真実だろが俺はどっちでもいいけどさ、
「上空後方からP−51が迫ってきた」
とある。
こんな基本的なこと知らずに書き込むなボケ!
それとさ、だれもタンクのP−51を振り切った話を根拠にTa152が高性能だったなんて言ってないわけ。
ただ単に、こうゆう逸話もありますよ程度の話。
>>711 重量増加は最大速度にはそんなに影響しない
717 :
名無し三等兵 :2005/09/29(木) 01:09:09 ID:o4Q8h2OG
マスタングのH型も上昇力や運動性向上のため開発されたんだしね
>>716 そのとうり。
重量増加は、上昇率や失速速度には大きく影響するけれども
武装や燃料程度の重量増加は最高速度にはさほど影響しない。
714は典型的なガノタw
武装ゼロと武装アリではかなりの重量差があると思うのだが・・・
本当に全く影響が無いのか?
>>715 他の人が必死に700km/hじゃP51を振り切れないから750km/h出るに違いないとか、
頑張りまくってるだろ。そもそも、そんなヨタ話で何をこんなに粘ってるんだ?
逸話でしかないという指摘に逆らって性能と絡めたレスで食い下がってるのを
忘れてるんじゃないか?
>>715 >だれもタンクのP−51を振り切った話を根拠にTa152が高性能だったなんて言ってない
すいません。上のほうのレスでソレを根拠に
「Ta-152はP-51よりも高速」論をぶってる人がいるんですが…
>>721 とりあえずあなたは「高度いくらで」とうい単語をつけて書き込んでください。
>>687 試験飛行を開始したものの、当初はエンジンを中心にトラブルの連続で
まともに飛んだのは数えるほど。45年に入ってようやく高度や速度を計測
できる(つまりエンジンを思い切り回しても大丈夫だし、高高度まで
上がれる)状態になって得られた数少ない高度・速度記録がこれまで何度も
書き込まれた数字。
>>705 の脳内にあるようなすばらしいデータが実際にテスト飛行で得られた
という記録は、少なくとも今のところ見つかっていない。
>>707 だーかーらー、実測データは存在しないと言ってるだけだってば。
でもって、高度9000mちょいで750km/hというのはおそらくMW50を前提にした
計算値。あと、E.Brownの著書って、NOXが入手できなかったというのとGM-1
システムが入手できなかったというのがごっちゃになってない?原文で
どう記載されてる?
>>710 史実より半年か1年開発期間が取れていてJumo213E+GM-1が順調に開発
できてたら750km/h近くは出たとは思う。ただし、高度9000mじゃなくて、
12000m前後で。
>>722 それはP51より早かったって言ってる人への反論レスだろ・・・
P51追い抜けば700km/hを大幅に越えているに違いないと信じている人達は、
高度の事なんか一切考えてない。
>>711 それはつまり684Km/hないし、708Km/hでムスタングを振り切れるということか?
それならそうだと素直に認めればいい。
なにゆえ後半で負け惜しみのようなセリフを言う?
>>721 迷コテ FW190Ta152H-1はその典型だね。
>>725 P51を追い越しても全然不思議じゃない話を前提にして、時速700km/h以上の
速度が出ていたんだと強弁したり、高高度でMW50を使ったとか書くファン雑誌の
情報が「英軍のテストより信憑性がある」と主張してる人達に言ってるんだが。
君の方こそ、一体なんの為に食い下がってるんだ?
速度派でもなく、普通の「そうなんだー」程度の話に過ぎない派でもなかったら、
目的不明なんだが。
>>720 実際どうなんだ?ということ。
684Km又は708Km/hしかでない機体でムスタング振り切れる(もちろん高度も付けて)?
イエスかノーかで答えられそうな問題じゃん?
速度のことで意見が紛糾しているが、スレに出てきたデータをまとめると Ta-152の速度はP-51Dとどっこいか少し遅い程度。ひょっとしたら速いかも、ってところだろ。 実際の空戦ではこの程度の差はたいした問題ではないだろう。 旋回性能ではP-51Dに勝るという証言があることから考えると Ta-152がレシプロ最強戦闘機であるというのはあながちトンデモな話ではないと思うがどうか?
『高度10000メートルでは』 ←バカはこれを100回読みましょう。 P−51Dの最大速度はTa152の最大速度の半分ほどでしかない。 中高度から低高度では、P−51Dの最大速度が逆転し、P−51が優速となる。 ただし、最も差の出る低高度でも、高高度のように両者の差は倍ほどは開かない。
高度10000mでの速度性能 H-0(708km/h@10800m) 推定695km/h H-1(684km/h@10670m) 推定677km/h P-51D 640km/h
>>729 最高速の高度の違うP51を例えに出し、「高度一万でMW50」を「H-0型が」使う話を
平然と乗せる様な軽いファン雑誌を基準に信じて何になる。
原型の話ではMWとかいう部分はついてないと思うんだが。
おそらく、どっかの人間が「なんでP51を抜かしたんだろう?きっとMW50使ったのかな?」
とか考えて付け足した創作なんじゃないかと思うが。
こういうのは「タンクがP51に追いかけられて逃げ切った事もあった」程度で
流す話だと言っている。
P51を追い越せないとかは言わない。データとして基準とする話じゃない。
それだけ。
中・低高度での P-51DとTa-152の速度性能の差ってどうなの?
もうあれだ、高度12500m以上はTa152>P51、 それ以外のときは、P51>Ta152、ぐらいで手を打ってはどうか?
P-51D緊急全開高度7620mでの速度性能 H-0 推定655km/h H-1 推定634km/h P-51D 703km/h 海面高度 H-0 推定520km/h P-51D 571km/h
>>736 それを「いや、それでも速度が出た!」と粘る奴や、「独逸機馬鹿にしたな?」
とでも思ったのか「そんなこといっても意味ないだろ!」と逆切れするのが
多いって話だな。たいした話じゃないといってるのにそれを納得しない人が
なんだか山盛り居るって事。
P-51Dの海面高度は581km/hだった、スマン
>>733 >恐らくどっかの人間が「なんでP51を抜かしたんだろう、きっとMW50使ったのかな?」
とか考えて付け足した創作なんじゃないかと思うが。
それこをまさに創作のように思えるが。
それはさておき、では、そのご意見を各出版社編集部へおくって回答を希望して
みてはいかがか?
そういったファン雑誌といえども、そうそう(そっちが主張するような)創作話を掲載
もできないだろ?だいたいそこで明らかな誤りであれば読者から信頼されなくなるの
だから。
>>739 推定値しか出ないってのが
データの少ない機体の悲しいところだな…
アンチもマンセーも都合のいいように解釈できる余地があるという意味では楽しいことだがw
>Chief designer Kurt Tank was flight-testing a Ta 152H when he encountered a flight of roving Mustangs. >He simply turned toward home, applied the MW 50 system to boost his engine, and gave his pursuers the slip. とは、スミソニアンのHPにある文章。
>>742 H-0なのにMW50を積んでいると説明したり、それを高度一万で使っていたりする
からだろう。既に雑誌自体の信憑性が怪しくなってる。
>>743 それを考えずに目くじら立てる香具師もアンチTa152派に異様に多い。
>>732 嘘書いちゃいけませんぜダンナ。
P-51Dのパイロットマニュアルによると
最大速度は高度9150mでは483Km/hですぜ。
Ta152H-1:684Km@高度9000m(GM-1,MW50とも無し、英軍テスト)
この高度じゃ200Km/hもの差がありますナ。
748 :
743 :2005/09/29(木) 02:00:56 ID:???
>>746 いやぁTa152マンセー派の皆さんにもそれを最大限利用して
はりきった説をぶちまけてる人が結構多いように見受けられるよ
俺もそのうちのひとりだけどw
ここはもうあいだを取って スピットMk14が最強ということで手を打ってはいかがかな?
>737 >749 おまいらこのスレから出て行け
>最大速度は高度9150mでは483Km/hですぜ。 それはありえない、読み間違え。 スピットLF9で636km/h@9144m La-5FNで580km/h@9000m
>>748 まぁいくらファン向けの雑誌だからって、誤った内容の事を掲載は出来ないし。
特定の1社が発行するファン向け雑誌ならまあ有り得ないことではないかもしれないが、
複数の出版社から発行されてるデータがほぼ同じとくれば、そうそう「どっかの人間
が付け足した創作なんじゃないかと思うが」
などという事態にはならんだろ?
そんな事したら航空雑誌業界全体の信用がまる潰れになる。
そんなバカな事はしない。
最大速度比較 高度14500m Ta152H-1>>>│絶対越えられない壁│>>>P-51D(飛行不能Wwww) 高度12500m Ta152H-1>>>>P-51D 高度10000m Ta152H-1>>>P-51D 高度8000m Ta152H-1>>P-51D 高度6000m Ta152H-1≒P-51D 高度3000m P-51D>Ta152H-1 高度1000m P-51D>>Ta152H-1 トータルではTa152H-1の圧勝、 少なくともTa152は、P-51が飛行できる領域は全て飛行できる。 しかし、P-51にはTa152の飛行領域の中に飛行不能領域が存在する。 これは決定的な負け。
そこで低空域での速度面の不利をカバーするためにMW50を使用するわけか?
>>753 Ta-152出現当時高度14500mでの戦闘なんてそうそうあったかねぇ?
まあ高度3000m〜1000mなんてのは離陸直後を不意打ち(実際多かったらしいが)
くらいしか考えられないからそれを性能の差に直結させるのもアンフェアに思う。
別に 低高度ではMW50を使用してもP-51Dのほうが速い。
P-51DとH-1の速度が逆転するのは9500mなのだが・・・
>>752 限られた資料しかない大戦機の
しかも敗戦国末期の少数生産機のことだから
誤ったひとつの資料を複数の本が引用していたということも考えられるがな。
光○社なんか間違いだらけの古い日本の本を平気でそのまま参考文献にしたりするしw
やっぱ「多数意見が正しい意見」っていう考え方はどうかと思う。
750km/hという元データの出所がはっきりしないというのがなんにしろ痛い。
…過去レスでソース出てたっけ?
>>752 ファン雑誌ってそんなに正確だったか?有力なソース付いてない場合、
記者によってはかなりいい加減な情報が多かったと思うが。
それと、こういう「逸話系」は横並びで載せてるのが多いよ。
他の雑誌も載せてるからウチもって感じ。
実績の無い機体はネタが無いからねえ。
>>756 その数値を出せる?
それに速度差=戦闘の勝敗の優劣とは限らない。
隼がP−51(A型だけど)に意外と善戦した話を持ち出すまでも無いが・・・。
>>758 ,759
そうであったかも知れないし、仮にそうだとしても
一度定着した情報は再び覆すのは非常に困難だろうな。
いや、別にどうでもいいが、それをベースにして速度算出をしようとするなというだけ。
750Km/hというのは何も日本の一部(いや、複数のと言うべき)ファン雑誌 だけが掲載している数字では無いようだし。
疾風の最高速度が689Km/hだなんて言うのなら 普通に考えてTa152は750Km/hだな。
>>763 ファン雑誌は日本だけじゃないし・・・
>>764 疾風はバッチリ水メタ積んでるし、オクタン価の改善が著しい&緊急出力なのだが・・・
妄想が根拠のアンチが必死で支離滅裂になってるなw
>>747 > 最大速度は高度9150mでは483Km/hですぜ。
大嘘。それは最大速度ではなく急降下制限速度。
別のサイトでは 330mph@30,000ft (531km/h@9144m) という数値もあるので、
そちらの数値を採用して説明する。
最大速度は真大気速度(TAS)で表記されるが、急降下制限速度は計器指示速度(IAS)で表記される。
高度9144mでの IAS 531km/h は TAS に換算すると 821km/h、マッハ数換算でマッハ 0.75。
詳しくはココ嫁。
http://barella.mat.ehime-u.ac.jp/kumac/P51/073mach.htm
Ta152H-1は全開高度まではMW50を使用し、また上昇性能は17.5m/Sである 全開高度以上でMW50を使用しても速度の向上は僅かであり、未使用の場合高度一万付近で約700kmを出し 全開高度以上でGM1を使用した場合約750キロを出した
Ta152H-1の急降下速度はマッハ数換算だと0.95になってる
なんと!? フォッケヲタはメーター読みが対気速度だと思っていたのか・・・
ネットしかソースの無いアンチが支離滅裂になってるなw
>>773 Focke-Wulf Ta152:The Story of the Luftwaffe's Late-war,High-Altitude Fighter
:(Dietmar Harmann:Schiffer Military Histry Books)
Fokce-Wulf Fw190"Long Nose":An Illustrated History of Fw190D Series
(Dietmar Harmann:Schiffer Military Histry Books)
Focke-Wulf Fw190A:An Illustrated of the Luftwaffe's Legendry Fighter Aircraft
(Dietmar Harmann,Ultich Leverenz,Eberhard Weber:Schiffer Military Histry Books)
The History of German Aviation Kurt Tank:Focke-Wulf's Designer and Test Pilot
(Wolfgang Wagner:Schiffer Military Histry Books)
Die Deutsche Luftahrt:Kurt Tank - Konstrukteur und Testpilot bei Focke-Wulf
(Wolfgang Wagner:Bernard & Graefe Verlag:上の著の元版)
WINGS OF THE LUFTWAFFE
(Captain Eric Brown:Edited by William Green:Presidio Press,Originally Published Macdonald and Jane's)
America's Hundred-Thousand:U.S. Production Fighters of World War II
(Francis H.Dean:Schiffer Military Histry Books)
Sie Flogen Die Spitfire:Der Kriegseinsatz eines Beruehmten Flugzeuges
(Alfred Price:Motorbuch Verlag)
Late Marque Spitfire Aces 1942-45
(Dr. Alfred Price:Osprey Aerospace)
P-38 Lightning Aces of the ETO/MTO
(John Stanaway:osprey Aerospace)
VIII Fighter Command at War:"Long Reach"
(Osprey Aviation)
Wing Leader
(Air Vice-Marshal 'Johnnie' Johnson:Crecy Publishing)
Nine Lives
(Air Commodore Alan C Deere:Crecy Publishing)
ネットしかソース無いって完全な乞食だなw
ネット乞食age
ついに電波大塚であることを白状(プ
で、そんだけの資料使って巧妙にバイアスかけたわけかw
>>780 どんな証拠を突きつけられても
その台詞でかわせると思ってるバカ
妄想アンチの感想に過ぎないな。
>>781 資料が多けりゃ信憑性が高まると思っているカス
HどころかDシリーズの事だってよく分かっていないくせに一昨日来い
Me262の方が強そうな気がするが…
D-9はMe262より先に着陸し身を持って安全を確かめるのが任務
>>780 、783
見苦しい!
そこまで言うなら否定する資料なり出してみな。
>>785 話逸らすな。
ネット乞食のフォッケアンチが見苦しい
なあ、お前ら なんで24時間ネットアクセスできる環境にいられるんだ? 携帯アクセスにしても、そんな頻繁にやれないだろ? お前たち一体なんなんだ? と、素朴な疑問。
>>788 >アンチの説を裏付ける記述があるのか教えろや。
教えろやじゃない。
そんな事はアンチの御舞いがやれ。
他人に頼るな。
792 :
785 :2005/09/29(木) 18:55:54 ID:???
おまえらドイツ機厨はP-51マンセーの俺にあやまれ。
そりゃもうフォッケウルフFw999は最高だな。
798 :
名無し三等兵 :2005/09/29(木) 22:00:30 ID:7J/dAlGK
>>765 疾風はハイオク燃料は積んでませんよ。
アメリカ製プラグも。
普段積んでないもので計測した疾風のデーターを認めるのなら
Ta152H-1のMW50とGM-1も認めないとな・・・
つか、ドイツ自身、自国で調達可能なTa152H-1のMW50とGM-1の使用を認めず
日本自身、自国で調達できもしない
疾風計測時の敵国アメリカ製ハイオク燃料とアメリカ製プラグの使用を
認めるというのはバカすぎw
>Ta152H-1のMW50とGM-1も認めないとな・・・ 実測データ出せばね
Ta152H-1の場合積んだ状態で計測すらしていないけど。
>>772 ←ヴァカ
>なんと!?
>フォッケヲタはメーター読みが対気速度だと思っていたのか・・・
メーター読み≒対気速度 ですが何か?
キャハ ハ ハ ハ ノ\ ノ\ /\ / \
P−51厨って最高のヴァカですね。
>>798 参考資料としての数値で疾風の「記録の大幅アップ」には
水メタ+オクタン価向上+日本機は緊急で計測してないが米軍は緊急出力で計測
という特殊要因がある。
単に環境違う所に持ってきたから一気にブーストしただけという話ではない。
疾風の記録を根拠にTa152も出たに決まってるってのが暴論という話。
誰も日本では米軍計測以上に早かったなんて言ってないだろう。
Ta152の為に誰かが引っ張り出してきただけの話。
独逸では英軍計測より早かったと言ってるTa152厨なら確かに実在するが。
803 :
名無し三等兵 :2005/09/29(木) 22:18:54 ID:QOBDRRdC
>>172 ↑↑
対気速度も知らなくて速度を語るムスタング厨@低脳
さらしage
804 :
名無し三等兵 :2005/09/29(木) 22:20:48 ID:QOBDRRdC
803の訂正
>>772 ↑↑
対気速度も知らなくて速度を語るムスタング厨@低脳
さらしage
やけに遡ると思ったら・・ いい恥晒しだね。
806 :
名無し三等兵 :2005/09/29(木) 22:29:38 ID:blucNk69
>>799 第二次大戦機で最高速度の実測データーを示せる機種はどれとどれ?
さらに、その数値が実測だと根拠を示せる機種はどれとどれ?
807 :
名無し三等兵 :2005/09/29(木) 22:30:15 ID:rRoQWgLZ
>>801 、 ID:QOBDRRdC
>フォッケヲタはメーター読みが対気速度だと思っていたのか・・・
メーター読み≒対気速度 ですが何か?
両方不正解。
というか言葉足らずだな、もっと勉強しなさい
これでageは恥ずかしいよ・・・
>メーター読み≒対気速度 ですが何か? 高度9144mでの IAS 531km/h←メーター速度 TAS に換算すると 821km/h←これも大気速度だがメーター速度とは300km/hも違う これを>メーター読み≒対気速度 といえるかな?
>>808 >これも大気速度だが
大 気 速 度 っ て な ん で す か ?
シベリア気団とか小笠原気団なんかの移動速度のことか?www
>808の脳内ではどうだか知らないが、「対気速度」はそんな使い方はしない。
フライトシムあたりのIASやTASの説明だけを読んで知った気になってるド素人さん?
もしそうなら言っておくが、
フライトシム内のこれらの説明は決して間違ってはいない。
しかし、あの程度の説明ではほんとうに理解できるとは到底思えない。
IASやTAS、誤って理解してる人も多いはず。
まあ、日本機の米軍のテストは参考記録みたいなものだな。 正直連合軍のガソリン使ったら、30〜50kmあがるからなあ。 Ki-83に居たっては80kmも上がったし。 でも83の前例を考えるとTa-152の750kmも考えられうる最高値 として否定は出来ないKi-83萌えの漏れ。 まあ、間接的には700km超えてネエだろといってるわけだが。
>>807 ・メーター読み=対気速度
なら間違いですが
・メーター読み≒対気速度
は正解ですよ。
>>809 そのレス内容じゃ君が正しく理解しているかどうか分からないのだが。
戦争なんだから、 各国の各機体とも一斉に同一条件のもと、 国際飛行機速度競技大会なんかするヒマなんて無い。 イチイチそんな事で目くじらたてるなw
いずれにせよP-47Nの820km/hには遠く及ばない
815 :
名無し三等兵 :2005/09/29(木) 23:04:12 ID:LD3hU490
>>811 言葉足らずって言ったでしょ
指示対気速度、真対気速度・・・
対気速度が指示対気速度のことなら「=」だし
真対気速度のことなら高度で大きく違ってくるからね
もしかしてCASのこと言ってるの?
>>812 本一冊分にも及ぶ航法要素の説明をここでしろってか?
もし知りたいなら1年くらいかけてこれ全部読め
↓ ↓ ↓ ↓
・空中航法読本 鳳文書林
・航空計器 日本航空技術協会
・基礎航空工学 鳳文書林
・新しい航空気象 日本気象協会
君が理解してないことは分かった。
解った解った。
>>814 そのわりには全〜然活躍したって話聞かないんだけど。
そろそろフォッケ厨の限界が見えてきたな。
P公厨の方だろw
>>815 対気速度が指示対気速度のことなら「=」だし
あたり前、ほかに何か使い方あるんですか?w
素人にも解るよう「メーター読み」と表現したもの。
厳密に言うなら「=」は間違い。
普通の航法計算では「=」でいいですけど。
「対気速度」と「指示対気速度」の間には、ピトー取り付け位置誤差や計器誤差がありますからね。
特に、ピトー管が胴体中心から離れた位置(例えば片方の翼先端など)にある場合、
急旋回すると左旋回と右旋回とでは確実にこの誤差が出る。
機体自体は左も右も全く同じ半径で旋回していても、速度測定のための空気圧(動圧)を
導くピトー管の旋回半径は違ってきますからね、左旋回と右旋回とでは。
小型単発機でも2〜3Ktの速度誤差として現れる。
まあアンチは憶測でしか騙っていないからなw
クルト・タンク搭乗機がムスタングを振り切った話すらケチ付けまくりだしな。
とりあえず タンクの話は参考じゃなくて、お話程度。 Ta152については確証があると思われる実証の708km/hと684km/hベースで。 750km/hについては、確証が得られる実践的データか分からないので参考データで。 あと、フォッケ大好きならMW50やGM1の使用高度の違いとか、H0とH1の違いくらいは ちゃんと覚えておこう。H0でMW50を高度一万でとかはちとヤバスギル。
752km/hはGM1使用の場合な。
>対気速度が指示対気速度のことなら「=」だし > >あたり前、ほかに何か使い方あるんですか?w この指摘が意味不明なんだけどw
>>826 クルト・タンクがTa152でP−51の追撃を振り切った話は、
アメリカのスミソニアン航空博物館のHP内でも紹介されてる・・・
アンチに言わせるとスミソニアンもインチキらしい。
スミソニアンが調べたわけじゃないだろ
誰もインチキとは言ってないと思うが。
↑でた(w
>>829 これが意味不明と言うのなら説明不可能です。
↓アンチ涙の反撃
>>831 スミソニアンはそんないい加減な説明を世界に向けて発信してるということか?w
大勢の人が見てるHPなんだから
いかがわしい内容ならとっくにケチが付いてると思うがな。
>>831 スミソニアンもウソ信じてる・・・・
と主張したいのなら、そちらがウソだと証明する資料なりを探して来いよ。
>>827 確証が無い=それが存在しなかった
という事ではない。大戦末期の混乱期、しかも負けてる側では正確な計測すら
中々困難である。何しろ当時の写真すらそう多くは無い機体なのだから。
タンクは684Km/hないしは、708Km/hしか出ない機体で、
ムスタングを振り切った。
と信じてるのかい?
つか、俺は本にしろWebにしろ、708km/hの方が見た事無い。
タンク博士は計器みて速度調べようとか思わなかったのかね。
このスレのP-51厨は、高度9000mでP-51Dの最高速度がどのくらいか知ってるとは到底思えん。 たぶん、高度が高くほど空気密度が減少するという事すら知らんのだろう。 高度9000mのP-51D、「亀」だけどな。
>>839 そうだよね。
だからこちらも意外なんだ。
しかもその速度記録1945年1月31日に記録したというし。
1944年9月30日か同10月31日頃だというのなら、まだ信じるんだけどね。
>>839 俺もこのスレで初めて708Km/hというのを見た。w
>しかもその速度記録1945年1月31日に記録したというし。 >1944年9月30日か同10月31日頃だというのなら、まだ信じるんだけどね。 なぜ〜?
タンクがP-51を振り切ったってのは本当だろ、多分。で、これを否定している奴はいない。 だけどそんときP-51が緊急出力で追っかけたのかどうかは不明だし、 それを持ってP-51>Ta152ともいえない。 ところが、これをフォッケ厨が語ると、 『タンクは必死で追走するP-51をぶっちぎり、余裕で逃走。 P-51なんかはTa152の相手ではない。』 とこうなる。
Ta152の飛行テストは1944年の9月から始まったというのは多くのソースから確認できるし、 1945年1月末頃なんてTa152の実戦部隊が編成し終わってる次期。 最高速度の計測云々の次期ではない。 1945年1月10日からベルリン西部のアルテノ基地で 約1カ月の予定で選抜されたパイロットのTa152の慣熟訓練が始まり、 部隊は2月18日にベリルリン西部ザッハウ基地に移動。 その後、1945年2月21日午後6時30分頃、ベルリン上空で ヨーゼフ・カイル上級曹長によりB-17の初撃墜が記録されている。 1945年1月31日なんて試験飛行、しかも最高速度テストだんんて基礎的な テストをやってる次期ではない
誰が振り切った話が嘘だと言ってるんだ? 単に、H-0がMW50を高度一万で使う様なヨタ話部分は無視 (H-0はMW50もGM-1もつんでねえし、MW50は高度一万で使うもんじゃない) ついで、P-51Dを振り切ったのは実際そうだろうが、高度一万でP-51Dを 振り切ったとしても、時速700km/hを超えている証拠にならない。 そもそも、P-51Dは高度一万ではそんなに早くない。 武器も積んでいないから他の飛行機みたいな全備状態での比較でもない。 ここらへんを忘れるなという事。 結局、数値を導く事が出来ないタンクのお話は「お話」レベルで、 一時資料として扱おうとしてはならないって事ね。
>>849 H-0はMW50もGM-1も積んでない
H-1はMW50とGM-1を使える様になっている筈の機体
ついでに、重量が一割程増えている。
ただし、H-1がMW50とGM-1を使った実証データが無いので、
実際に使った場合どうなのか不明。
英軍がテストしたのはH-1だが、MW50もGM-1も使えなかった。
量産型でいうと、H-1でお積んでいないものが多かったらしく、 英軍が手に入れたのもコレなのだと思われる。 何故積まなかったのかは不明。燃料問題や、高度別での運動性改善、 エンジンとのマッチングをする程の余裕が無かった、それほどは 変わらなかった等、何らかの理由があったのかも知れない。 単に、エンジンとのマッチングがまだイマイチだったのかもね。 Fw190でもJumo時のマッチングの不備が指摘されてるので、 同じ様な問題があったのかも知れない。
H-0はレヒリンの実験部隊でテストに使ったんだから、テスト用にMW50を付けた奴でもあったんじゃネ? 思いつきだけど。 >851 「実証データが無い」か。 俺だと、せいぜい「自分は見た事が無いからその点は何とも言えない」くらいしか言えないわけだが。
あのサイトの著者って結構いろんな雑誌とかでも書いてると思うのだが、 非公開とはいえここまで偏向のかかったもの書いてんじゃ 他のもあんまり信用おけないって事だよな。
>>847 >誰が振り切った話が嘘だと言ってるんだ?
と言いつつMW50については否定ということか?w
タンクがTa152でP-51を振り切った手記というのは
要するに「中高度でMW50を使ってP-51を振り切る話」というのを知ってるのか?w
手記の中でMW50を作動せる様子やMW50を作動させた時の機体の動きも詳しく書かれてる。
それにしてもアンチのレベル低いな。
実戦部隊が配備されてる次期に最高速度テストだとか・・・
タンクのP-51を振り切った話は否定しないと言いながらMW50の搭載は否定・・・
むちゃくちゃだな、やれやれ。
そこまで細かくやっておきながらなんで速度は記録しなかったんだろ。
>実戦部隊が配備されてる次期に最高速度テストだとか・・・ 別におかしな事じゃない。 >タンクのP-51を振り切った話は否定しないと言いながらMW50の搭載は否定・・・ 問題はタンクの乗った機体の詳細
>>856 そこらに出回ってる体験談を書いた空戦記には
敵機をどう交わしたしたとかどう撃墜したとかは詳しく書かれてるが
この際の具体的な速度の数値なんてほとんど書かれて無いわけだが・・・
これらは856の脳内では具体的な速度数値が無いから
信じるにあたいしないということだな。
設計者のして体験者のタンクがあったと書いてるならそれを信じるしか無い罠。
>>856 敵機に迎撃されてる時にもテスト飛行しろってことか?
>>858 タンクは戦った訳ではないし、機体の製作者。
本当に優良なデータが出たらP-51を振り切ったとかいう曖昧な自慢話ではなく、
700km/hいくらでた!と言うのではないかな。
言わなかったとしたら、全備ではないから遠慮したか、記録に残す程の速度では
無かったのではないかと思う。
863 :
名無し三等兵 :2005/09/30(金) 01:23:48 ID:2dWGrDnD
>861 知らんがな
>862 同意。
>>858 そんなことは言ってないんだけどね。
大体、空戦記に出てくるような機体はテストは既に行っている。
>>860 そうじゃないよ。
だけどタンク博士は動き回って助かったのではなくてスロットルを
開いたら引き離してしまったと言っているわけだ。
その時に計器見て速度を確かめて無かったのか?ということ。
博士とすれば最高傑作なわけで、確認してたら当然記録にも残しただろうになぁ。
でもフォッケウルフと二式単戦が戦ったら 二式単戦が勝ったらしけど…
まあ、緊急出力の速度だけで決着がつくわけでもないからなあ・・・
>>866 うんうん、そうだね、かわいそうだね、キミ
なるほど
実戦で見た場合 P-51DとTa152Hの速度なんて大きく変わんないだろうよ
>>866 キ-44がFw190Aと模擬空戦で勝ったってのは初耳。Bf109Eに勝ったのは有名なんだけどな。
>>871 多分それと勘違いしてるんじゃない?
まあ話の本筋とは離れる話題だし放っておけばいいよ
873 :
名無し三等兵 :
2005/09/30(金) 04:31:27 ID:weUotr1H >>824 IAS、CAS、EAS、TASの違いぐらい勉強しろや
このド素人が
対気速度が指示対気速度のことなら「=」だし
あたり前、ほかに何か使い方あるんですか?w
素人にも解るよう「メーター読み」と表現したもの。
厳密に言うなら「=」は間違い。
普通の航法計算では「=」でいいですけど。
「対気速度」と「指示対気速度」の間には、ピトー取り付け位置誤差や計器誤差がありますからね。
いかに恥ずかしい発言か調べて見ろ