岩波書店が軍事を語る

このエントリーをはてなブックマークに追加
1立てた人
昨日「憲法を変えて戦争に行こうという世の中にしないための18人の発言」
という岩波書店の小冊子を発見した。
森永卓郎:日本の防衛予算はODA予算の6倍。それを逆転してODAが防衛予算
の6倍にすると日本はやさしい国と認められ、有事の際に外国に助けてもらえる。
井上ひさし:ジュネーブ諸条約の追加議定書には無防備地域に攻め込んではいけな
いことになっている。日本全体を無防備地域にすれば外国の侵略はおこらない。
井筒和幸:北朝鮮は日本に攻撃してこない。文民で防げる。
ピーコ:日本が平和なのは9条のおかげ。反戦好き。戦争嫌い。
美輪明宏:米国は日本の9条を変えたい。理由は米国が日本を攻撃したいから。
大変勉強になった。違う意味で。
2名無し三等兵:2005/08/05(金) 15:53:55 ID:???
ヌルポー!
3名無し三等兵:2005/08/05(金) 15:58:40 ID:???
が。
4名無し三等兵:2005/08/05(金) 16:18:49 ID:???
小百合(;´Д`)ハァハァ
5丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM :2005/08/05(金) 16:43:23 ID:???
そういう話題はこちらへ。

軍事板書評スレ4
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1120575348/
6立てた人:2005/08/05(金) 16:48:02 ID:QtDBXNSb
=終了=
7丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM :2005/08/05(金) 16:56:46 ID:???
>>6
じゃ、削除依頼出して大丈夫?
8名無し三等兵:2005/08/05(金) 17:00:01 ID:???
>>7
OKだろ
9丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM :2005/08/05(金) 17:53:09 ID:???
10名無し三等兵:2005/08/05(金) 20:14:39 ID:???
日本は第二次世界大戦後の資本主義国家で、左派系の理論が
最も好まれた国であった

云々と見かけた。
11名無し三等兵:2005/08/05(金) 20:57:22 ID:???
最後の美輪明宏の言葉は、ある意味真実かもな。
12名無し三等兵:2005/08/06(土) 10:37:13 ID:It27Vf2o
沖縄戦・集団自決記述で大江氏らを提訴 元軍人と遺族 (朝日新聞)
2005年08月05日23時45分

 太平洋戦争の沖縄戦で起きた住民の「集団自決」を命令した、などとうその事実を
書かれて名誉を傷つけられたとして、大阪府在住の元軍人と遺族が5日、
「沖縄ノート」の著者で作家の大江健三郎氏と出版元の岩波書店(東京)を相手取り、
総額2000万円の慰謝料と出版差し止めなどを求める訴訟を大阪地裁に起こした。

 訴えたのは45年3月の集団自決当時、座間味島の守備隊長だった梅沢裕(ゆたか)さん
(88)と、渡嘉敷島の同隊長故赤松嘉次(よしつぐ)さんの弟、秀一さん(72)。

 訴状によると、大江氏は「沖縄ノート」で集団自決を取り上げ、梅沢さんらについて、
「責任者は今なお、沖縄に向けてなにひとつあがなっていない」
「住民に集団自決を強制したと記憶される男」などと書いた。

 梅沢さんらは、集団自決は住民の意思によるもので、生存者らが戦後、遺族年金を
得るために「軍の命令だった」と証言したのが真相と主張。
同書店発行の「太平洋戦争」(家永三郎著)など2冊についても同様の理由で差し止めを
求めた。

 大江氏は家族を通じ、「訴状が届いていないので詳しいことが分からない」、
岩波書店は「見解は裁判で明らかにする」などと談話を出した。

http://www.asahi.com/national/update/0805/OSK200508050099.html
13名無し三等兵:2005/08/06(土) 15:05:16 ID:???
14名無し三等兵
許せない暴力の反省ない井上ひさし発言2001.9.15号(雄作)

私は心を掻きむしられ、気分が重く沈んだ。
「肋骨と左の鎖骨にひびが入り、鼓膜は破れ、全身打撲。顔はぶよぶよのゴムまりのよう。耳と鼻から血が吹き出て…」
元夫の暴力が吹き荒れたあとの自分を克明に描いた西館好子さん(当時・現在は代志子)の『修羅の棲む家』(はまの出版)。
その元夫の卑劣な発言を間近に聞いたからだ。

九月二日夕刻、日比谷野音。個人情報保護法案反対の集会の壇上に修羅、井上ひさしがいた。
私の胸は不快にざわめき、彼を見つめることができない。過去の戦争の反省をしない日本の話題になり、口を開いた修羅。
「僕は突然離婚になり苦しんだ…。彼女はまったく謝らない。一言でも謝ったら許す気になるかもしれない」
私の心臓は背中に食い込み、顔から血の気が引いてゆく。こともあろうに、数千の聴衆を前にアジアの戦争被害者を、
自分に重ね合わせたのだ。二五年間暴力にさらされた西館さんの悲しみを思うと、激しい怒りで全身の血が逆流した。
傷害罪で投獄もされず、社会的制裁も受けず、名声を保持し続ける修羅。彼の筆を急がせるため
「奥さん、二、三発殴られてもらえませんか」と懇願した編集者。

彼の人気を利用する出版社、大新聞、政党は、ドメスティック・バイオレンスに沈黙する。
同書は、圧力で大手から出版できなかったという。
私たちは過酷な体験を生き抜いた西館さんのことばに耳を傾けよう。
心から共感し、涙を流し、暖かい拍手を送ろう。
バタラー(殴る人)井上ひさしが狡猾に被害者を装い、彼女を踏みにじり続けているのだから。
(西東京市)