1 :
名無し三等兵 :
2005/06/05(日) 16:49:21 ID:+uSA1n37 ,r'"[`ヽ
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i|! | `ヽ _,._,._,._ |! ,. - .、 /. l: |
i! ii! l _ ____ /7l|ーl|―lFl`ト`メュ 、 _____ _ l、 ン. l; 「|
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r'´ i 匚{=ュ I! i ! __,,.`` ー、、 ヽ
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ヽ、 ノ
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前スレ
【超々】零戦は無敵じゃない七型【ジュラルミン】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1116480325/
2 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 16:49:52 ID:+uSA1n37
3 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 16:55:05 ID:???
シミュレーションを、シュミレーションと間違えている人は結構いますよね。 コミュニケーションを、コミニュケーションと間違えている人も結構いますよね。 英単語でつづれば、simulation,communicationと間違えることは無いんですけどね。 敵性言語だった世代の人には、厳しいのかもしれないですけどね。
4 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 16:55:32 ID:???
また、どこの国にも無能者はいるし、本当に人間か?って思うくらい有能な奴もいる。 あなた方は前者だな。判断するほど知識が無い。知識が無いのにえらそうに語るのは性格的にダメだ。 そういう輩は税金を黙って納めて選挙いって子供作れば、まぁ大丈夫であろう。 お約束にしても匿名掲示板でのレッテル張りはリソースの無駄だからやめたはいかが? もちろん中には本物の南朝鮮人民共和国民もいるだろうがな。 戦争によって人間及び技術が発達することを理解してないようだな。 ・軍事利用されてたら駄目ならネットも使えん。 ・GPSもダメだね。 ・瓶詰めとか缶詰めも駄目か。 ・ホッチキスも使うなよ。 ・麻酔の類も・・・ ・田植え機の技術は機関銃だから使えん。 ・パソコンもダメだな。 ・車はそもそも車輪の誕生とほぼ同時に戦車が生まれたからダメだろ。 ・場合によっちゃ靴も履いてはならない。 反戦反軍←バカサヨ 反戦認軍←まともな左派 反戦好軍←左よりの軍ヲタ 認戦認軍←まともな右派 認戦好軍←右よりの軍ヲタ 好戦好軍←バカウヨ
5 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 16:58:02 ID:???
零戦生産量 三菱 中島 21型 32型 22型 52型 21型 昭和15年11月 16機 12月 19機 昭和16年 1月 23機 2月 23機 3月 30機 4月 27機 5月 30機 6月 25機 7月 24機 8月 30機 9月 33機 10月 43機 11月 52機 1機 12月 60機 5機 昭和17年 1月 59機 19機 2月 58機 21機 3月 55機 23機 4月 54機 22機 5月 58機 28機 6月 21機 24機 29機 7月 46機 41機 8月 51機 52機 9月 64機 62機 10月 65機 72機 11月 67機 80機 12月 23機 46機 96機
6 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 16:58:33 ID:???
三菱 中島 21型 32型 22型 52型 21型 昭和18年 1月 68機 89機 2月 69機 100機 3月 73機 112機 4月 73機 120機 5月 72機 126機 6月 77機 132機 7月 9機 146機 8月 76機 156機 9月 93機 170機 10月 105機 182機 11月 109機 202機 12月 130機 225機 昭和19年 1月 125機 238機 2月 108機 79機 中島では昭和19年2月以降、52型系列の生産がスタート。
7 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 16:59:23 ID:???
大戦中の海軍機の損耗状況。 戦闘機 艦爆・艦攻 陸攻 偵察機 輸送機 水偵 飛行艇 練習機 合計 41年12月 44+ 32 19+ 24 25+ 18 0+ 0 0+ 4 2+11 1+ 5 0+ 18 91+112 42年 1月 35+ 34 11+ 23 11+ 21 0+ 0 0+ 5 15+ 9 0+ 5 0+ 21 72+118 42年 2月 31+ 38 15+ 26 40+ 25 0+ 0 0+ 5 13+15 0+ 6 0+ 27 99+142 42年 3月 26+ 60 8+ 20 5+ 37 0+ 0 0+ 6 13+15 1+ 4 0+ 26 53+168 42年 4月 36+ 35 19+ 10 11+ 14 0+ 0 3+ 2 6+10 1+ 2 0+ 24 76+ 97 42年 5月 57+ 47 90+ 8 21+ 16 0+ 0 0+ 2 38+13 1+ 1 0+ 20 207+107 42年 6月 137+ 70 189+ 12 9+ 18 0+ 0 2+ 4 11+14 2+ 0 0+ 21 350+139 42年 7月 103+ 95 49+ 11 42+ 10 0+ 0 1+ 3 34+17 0+ 4 0+ 22 229+162 42年 8月 104+ 61 23+ 12 46+ 16 0+ 0 2+ 3 32+17 11+ 2 0+ 27 214+138 42年 9月 36+ 54 13+ 8 24+ 14 0+ 0 1+ 4 39+14 0+ 2 0+ 27 113+123 42年10月 120+ 57 103+ 12 25+ 13 0+ 0 1+ 4 39+17 0+ 2 0+ 30 288+135 42年11月 84+ 66 58+ 12 30+ 17 0+ 0 3+ 3 26+13 1+ 2 0+ 30 202+143 42年12月 48+ 70 10+ 10 18+ 15 0+ 0 1+ 4 7+12 0+ 0 0+ 30 84+141
8 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 16:59:55 ID:???
戦闘機 艦爆・艦攻 陸攻 偵察機 輸送機 水偵 飛行艇 練習機 合計 43年 1月 47+ 64 7+ 9 23+ 13 1+ 0 1+ 3 10+13 0+ 3 0+ 36 89+141 43年 2月 25+ 73 38+ 15 21+ 16 0+ 0 3+ 3 13+16 2+ 4 2+ 34 104+161 43年 3月 25+ 76 32+ 12 21+ 12 0+ 0 2+ 2 20+14 2+ 3 2+ 39 104+158 43年 4月 65+ 95 13+ 15 8+ 27 0+ 0 4+ 3 15+19 2+ 3 1+ 30 108+192 43年 5月 40+101 23+ 25 26+ 36 0+ 0 1+ 2 25+21 0+ 0 3+ 45 118+230 43年 6月 73+114 26+ 41 28+ 57 0+ 0 0+ 3 9+17 1+ 5 1+ 50 138+287 43年 7月 93+132 30+ 48 20+ 51 1+ 3 2+ 4 15+32 2+ 5 0+ 40 163+315 43年 8月 108+113 30+ 71 15+ 51 0+ 2 3+ 1 17+24 2+ 4 0+ 33 175+299 43年 9月 134+125 60+ 82 30+ 41 0+ 0 2+ 4 16+22 3+ 5 0+ 60 245+339 43年10月 112+184 40+ 36 24+ 78 1+ 3 2+ 3 12+36 1+ 4 0+ 55 192+459 43年11月 149+155 70+ 81 52+ 58 0+ 2 4+ 4 15+32 3+ 3 0+ 61 293+396 43年12月 124+130 25+ 77 20+ 64 0+ 0 3+ 3 5+32 1+ 5 0+ 67 178+378
9 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 17:00:26 ID:???
戦闘機 艦爆・艦攻 陸攻 偵察機 輸送機 水偵 飛行艇 練習機 合計 44年 1月 80+183 10+ 86 23+ 81 0+ 0 2+ 4 8+27 0+ 5 0+ 72 123+458 44年 2月 102+154 22+121 40+ 53 0+ 0 2+ 5 15+32 4+ 5 0+ 80 185+450 44年 3月 90+187 18+ 81 20+ 66 0+ 0 0+ 3 12+34 0+ 5 0+ 97 140+473 44年 4月 50+123 20+ 72 25+ 85 2+ 3 4+ 8 15+16 2+ 3 0+ 70 118+380 44年 5月 60+206 60+190 25+ 70 5+ 6 8+ 6 32+67 7+ 5 0+ 80 197+632 44年 6月 370+165 220+105 98+ 44 12+ 8 5+ 9 70+28 14+ 5 0+ 85 789+449 44年 7月 46+ 86 20+131 25+ 75 4+ 9 4+10 15+32 1+ 2 0+ 82 115+427 44年 8月 34+190 40+135 14+ 70 4+ 6 6+ 7 20+31 2+ 3 0+100 120+542 44年 9月 70+220 30+104 44+ 80 6+ 8 3+ 8 21+47 4+ 8 0+100 178+575 44年10月 210+275 120+ 80 91+ 60 19+ 9 14+ 7 35+59 8+ 5 25+110 522+605 44年11月 295+297 100+160 80+ 72 16+ 8 10+ 4 76+47 9+ 5 15+105 601+690 44年12月 110+340 50+115 44+ 80 8+ 6 16+ 6 25+27 3+ 3 10+ 87 266+664
10 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 17:00:57 ID:???
戦闘機 艦爆・艦攻 陸攻 偵察機 輸送機 水偵 飛行艇 練習機 合計 45年 1月 95+230 20+ 95 26+ 90 7+ 8 7+ 5 28+32 1+ 3 7+100 191+563 45年 2月 85+200 33+100 24+ 77 5+ 6 8+ 5 15+58 2+ 2 15+ 95 187+543 45年 3月 146+245 80+ 70 49+ 88 9+ 7 9+ 7 22+52 4+ 4 50+124 371+597 45年 4月 335+260 105+ 95 40+ 75 18+11 12+ 7 20+76 4+ 9 80+110 614+643 45年 5月 175+220 35+100 30+ 50 13+16 11+ 6 24+76 3+ 8 60+100 351+576 45年 6月 140+230 81+110 45+ 90 8+14 14+ 7 35+80 4+10 70+110 397+651 45年 7月 180+320 40+120 60+ 90 11+15 7+10 56+90 7+11 120+140 481+796 45年 8月 160+400 50+200 50+110 15+29 8+10 64+89 8+10 80+100 435+948 損耗は 戦闘消耗+自然消耗 です。 ちなみに、生産工場〜前線までのフェリー中の消耗は大戦全般を通じて概ね3〜5%でした。 大戦前半は遠隔地までの輸送であるため、 大戦後半は搭乗員の練度低下のためです。
11 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 17:01:28 ID:???
日本海軍航空戦力の推移 1941.12.1 1942.4.1 1943.4.1 1944.4.1 1945.4.1 1945.8.15 戦闘機 660 → 676(+316, -300)→ 833(+1747, -1590)→ 1854(+5074, -4150)→ 2778(+1343, -2420)→ 1701(+1343, -2420) 艦爆&艦攻 330 → 307(+123, -146)→ 10(+465, -762) → 639(+1820, -1191) → 904(+2415, -2150) → 424(+456, -936) 陸攻 240 → 277(+219, -182)→ 486(+674, -465) → 291(+774, -969) → 516(+1661, -1436) → 218(+342, -640) 偵察機 10 → 10(+0, -0) → 9(+0, -1) → 24(+27, -12) → 177(+334, -181) → 252(+225, -150) 輸送機 45 → 43(+18, -20) → 85(+99, -57) → 99(+78, -64) → 100(+179, -178) → 47(;39, -92) 水偵 270 → 241(+64, -93) → 296(+500, -445) → 849(+1045, -492) → 830(+851, -870) → 305(+85, -610) 飛行艇 55 → 62(+29, -22) → 113(+96,-45) → 153(+87, -68) → 84(+57, -105) → 12(+2, -74) 練習機 510 → 630(+212, -92) → 1148(+862, -344) → 2710(+2257, -695) → 4290(+2840, -1260) → 3668(+348, -970) 保有量のほぼ4分の1が保管機。その内7割が修理機、1割強が完成直後の機体、残りは旧式機。 ソロモンの激戦のためか、43年4月時点で艦爆・艦攻の保有量がわずか10機まで落ち込んでいるという驚くべき数字が残されています。
12 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 17:02:08 ID:???
以上、前スレに投稿していただいたゆうか氏提供のデータ。
13 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 17:03:09 ID:???
乙
14 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 17:03:56 ID:7VCnMp+e
零戦と同世代機 : Bf109F〜G型初期、スピットX型、 零戦と同世代艦上戦闘機 : Bf109T型、チャンスボードF4Uコルセア もし零戦がBoBに参加してたらとか、当時の艦上戦闘機ではとか言ってる タイムマシーン零戦厨は、よく頭に叩き込んどけよ。
15 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 17:05:12 ID:???
16 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 17:05:37 ID:???
BoBってなに? ボブおじさんの事・・・?
17 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 17:44:56 ID:kerShIbA
>>14 コルセアは空母運用に難ありとみなされて、海兵隊による基地運用だった頃かと。
BF109TはBF109Eがベースだったんで、109系と比較するならE型でよいのではないかと。
18 :
名無し三等兵 :2005/06/05(日) 18:09:22 ID:???
バトル・オブ略
19 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 02:13:50 ID:???
急上昇
20 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 04:31:40 ID:???
Bf109Tは翼がデカいから運動性能が良くなって搭乗員には好評だったらしいね ところでF6Fのモデルチェンジの時系列ってどうなってるの? ラバウルでのトントンの成績が大戦後期の悲惨な状況に推移した理由が 性能面から説明出来るか検討したいんだけど、資料が手元にない…
21 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 11:44:23 ID:???
>>20 それぐらいネットでも簡単に調べられるのになんで調べない?
明け方4時までネットやってるなら、その程度は自力で検索しろ。
それともエロサイト覗くのに忙しくてそんな暇も無いのか?
22 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 12:42:54 ID:???
>5 その他の機種のデータはないですか? 米のも欲しい。
23 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 19:57:09 ID:???
24 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 20:03:58 ID:???
25 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 20:04:37 ID:???
ネットでなくても大き目の本屋でなら調べるのはそう難しくないし、 図書館ならもっと確実。
26 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 20:26:28 ID:???
下らん喧嘩でスレ埋めるなよ
27 :
名無し三等兵 :2005/06/06(月) 22:51:37 ID:1UZIOJ/k
>>22 アメリカのなんか調べたら絶望的になるぞ。
月刊エセックスに週刊カサブランカだ。それぞれに搭載機が40〜70機必要なわけで・・・
28 :
名無し三等兵 :2005/06/07(火) 10:38:40 ID:???
BoB=バトル・オブ・豊後水道
29 :
名無し三等兵 :2005/06/07(火) 20:35:53 ID:???
どうでもいいことだけど、もういらなくなったチャリを徹底的に軽量化したんだ、要らん物(要るけど)全部取っ払って、 グラインダー・サンダーでビキビキ切って削ってさ、したらすげぇ走るんだよコレが、ミズスマシの様にさ。 ロール(二輪だとバンクって言うんだっけ?)方向の切り替えしが凄く俊敏でさ、速度の伸びも良くてさ、 坂もあっという間に上ってまるで電気自転車みたいでね(乗った事無いけど)、乗っててなんか笑えるんだよ、 んで、ああ、こういうことなんだなぁ、ってふと思ったよ。まあ、零戦は「良い」兵器ではなかったと思うけどさ
30 :
名無し三等兵 :2005/06/07(火) 20:41:13 ID:???
>>29 具体的にどういったものを切り飛ばし、削り払ったのか列記してくれ。w
31 :
名無し三等兵 :2005/06/07(火) 21:54:21 ID:???
どっちかっつーとミニ四駆の改造のが例として適切 あれもバカ穴空けまくるしな
32 :
名無し三等兵 :2005/06/07(火) 22:08:09 ID:???
前と後ろの荷台、前と後ろの泥除け、ライト、ギアカバー、それらのステー等の金具一式 あとはギア系統とリアのドラムブレーキも取っ払った(これらは容易に外れなかったのでグラインダー等でぶっ壊した)、 ハンドル・サドルの遊びの部分のパイプを切り取って、これらを外した後の余計な突起物も削り取った。 あとは穴あけしたいけど、持ってるドリルが安物で馬が足りくて断念。グラインダーの刃も一枚ダメにしちゃったよ
33 :
名無し三等兵 :2005/06/07(火) 22:21:14 ID:???
その他の部分はともかくとして、 > リアのドラムブレーキも おめー死ぬぞw
34 :
名無し三等兵 :2005/06/07(火) 22:40:01 ID:???
いや、あれ重そうだから効くと思ったんだよ てかさっきも買い物にこれで行ってきたけどやっぱ楽しい、飛ばしても疲れないんだ、 高速で巡航しながら呼吸を整えられる、余剰馬力に余裕があるって表現できるかな、 レーシングカーに通じるものがあるよ、実用性ゼロだし
35 :
名無し三等兵 :2005/06/07(火) 23:43:08 ID:???
>>34 止まる時、前輪ブレーキだけじゃ前にひっくり返らないか?
大丈夫??
36 :
名無し三等兵 :2005/06/08(水) 00:31:55 ID:???
じょぶじょぶ
37 :
名無し三等兵 :2005/06/08(水) 08:52:36 ID:???
そのうち転んでお釈迦になりましたって落ちになるんじゃ?
38 :
名無し三等兵 :2005/06/09(木) 10:13:37 ID:DN5maa1+
ダグラムの敵メカで似たようなのあったな。 装甲全部はずして軽量化し機動性あげてるやつ。 軽量化ソルティックだっけ。
39 :
名無し三等兵 :2005/06/09(木) 13:22:12 ID:???
ボブ長官ですが、ナニカ
40 :
名無し三等兵 :2005/06/09(木) 13:29:15 ID:???
B109が同年代機なの? コルセアも? 零戦って12年頃でしょ?初飛行
41 :
名無し三等兵 :2005/06/09(木) 13:48:27 ID:???
42 :
名無し三等兵 :2005/06/09(木) 14:09:56 ID:???
14年だったんだー しらなかったー 中国戦線に送られたって聞いてたから 12年ごろかと思ってた
43 :
名無し三等兵 :2005/06/09(木) 15:32:19 ID:???
44 :
名無し三等兵 :2005/06/09(木) 21:09:58 ID:bComQoLL
中国戦線の末期に送られた。
45 :
名無し三等兵 :2005/06/09(木) 23:19:51 ID:???
>>44 おーい、日米開戦と同時に、中国での戦闘が終結したとか思いこんでないよな?
陸軍の認識としては、昭和20年に至るまで、中国が主戦場で、太平洋方面はもののついでだぞ。
投入された兵力を比べてみろ。
46 :
名無し三等兵 :2005/06/09(木) 23:29:19 ID:???
>>42 そんな知識では、零戦について語る以前の問題。
47 :
名無し三等兵 :2005/06/09(木) 23:32:41 ID:oETQWq8M
48 :
44 :2005/06/09(木) 23:52:36 ID:bComQoLL
>>45 ああそうか!別に終結したとは思っていないが、海軍オタなので、
あくまでも中国は主戦場だった。普通に驚いた。サンクス。
でもどう考えても陸軍と海軍で主戦場が異なっていたのは、おかしいよね。
もっと早く陸軍の戦力の南方抽出が早かったら、サイパンとかかなり
強固に築城とか出来たのに。。
49 :
名無し三等兵 :2005/06/10(金) 00:02:17 ID:???
>>48 「日本軍は片腕で戦争をしていた」と言う台詞もあるくらいだ
もっともアメリカが太平洋戦線に回した軍事力は20%な訳だが
50 :
名無し三等兵 :2005/06/10(金) 00:09:39 ID:???
>>49 じゃ、米軍は指3本くらいで戦争してたんか。orz
51 :
名無し三等兵 :2005/06/10(金) 12:40:37 ID:???
> もっと早く陸軍の戦力の南方抽出が早かったら、サイパンとかかなり > 強固に築城とか出来たのに マリアナ、サイパンに集積されてた武器、築城資材を緒戦の戦果で調子に乗った海軍が みんなラバウルに送っちゃってドーナツ化 米軍の反撃で空洞化にやっと気がついて 陸軍に「海軍の資材は全部ラバウルに送っちゃって残ってないから陸軍の分送って」って頼み込むけど もう輸送船の船腹もないしマトモな護衛もつけないしで碌に送れず、って話だろ 陸軍に責任転嫁するのもおかしな話だよな
52 :
名無し三等兵 :2005/06/10(金) 13:10:31 ID:???
>>50 なんかデコピンで壊滅状態にさせられたような気分。
53 :
名無し三等兵 :2005/06/10(金) 13:15:30 ID:???
>>51 てか陸軍の責任、海軍の責任ってレベルな時点でダメダメ
当時の太平洋戦争は「日本陸軍国と日本海軍国の同盟国の戦争であった」と言われる所以。
54 :
訂正 :2005/06/10(金) 13:16:49 ID:???
上だと意味が伝わらないから訂正 「日本陸軍国と日本海軍国の同盟国でアメリカと戦争した」
55 :
名無し三等兵 :2005/06/10(金) 22:15:35 ID:???
アメリカだって、ヨーロッパ戦線は陸軍航空隊が主体、太平洋は海軍航空隊が主体だったが。
56 :
名無し三等兵 :2005/06/10(金) 22:43:04 ID:???
海兵隊
57 :
名無し三等兵 :2005/06/11(土) 00:42:10 ID:???
>>56 当時は海兵隊は海軍の組織内ではなかったか?
58 :
名無し三等兵 :2005/06/11(土) 02:31:20 ID:???
>>57 正解。海兵隊が独立したのは、陸軍から空軍が独立したのに対抗して。
空軍と陸軍が組んじゃったら、海軍の意見が通らなくなるんで、対抗上海兵隊を独立させて海軍と海兵隊が組んで、陸軍−空軍連合に対抗しようとした。
59 :
名無し三等兵 :2005/06/11(土) 02:43:33 ID:i6GhHYJC
アメリカはその上の意思決定機関が一本化されてるけどな。
60 :
名無し三等兵 :2005/06/11(土) 02:44:46 ID:???
国防総省が出来たのはいつか知ってる?
61 :
名無し三等兵 :2005/06/11(土) 19:06:53 ID:???
62 :
名無し三等兵 :2005/06/11(土) 20:24:15 ID:???
中篇書かれないね。
63 :
名無し三等兵 :2005/06/11(土) 20:53:21 ID:???
まぁ翼内タンクとかで燃え易いとかその辺りから攻めるんだろうけど・・・ その場合、P51をどう説明するか見ものだな。 ヨーロッパの戦闘機の航続距離が短い理由っても、それこそ読んで字の如くな理由だし まぁ相変わらず出鱈目&都合の悪いことは無視で行っちゃうんだろうけど
64 :
名無し三等兵 :2005/06/11(土) 22:17:15 ID:???
その他には、巡航速度についても触れそうですね。 定番の21型と32型を比べる内容もありそうかな? 中篇の展開に期待ですね。
65 :
名無し三等兵 :2005/06/12(日) 15:57:14 ID:???
でもね 当時の最高と言っていい国の飛行機と比べる事が出来る飛行機を作れた事がびっくりだ 当時の日本じゃ零戦が精一杯だったんじゃないか? 出来る事の中での最高性能だと思う 非力なエンジン限られたスペース(艦載機だからね) 過大な要求性能 全金属機だって零戦の前の96艦戦?で初めてだったはず それらの中でやっぱり光るのは航続距離だよね 戦略(侵攻)戦闘機なんて他の国じゃジェット時代のかなり後にならなきゃ 実用化されてない
66 :
名無し三等兵 :2005/06/12(日) 19:51:31 ID:???
>>65 >当時の最高と言っていい国の飛行機と比べる事が出来る飛行機を作れた事がびっくりだ
これは同意。
でも
>過大な要求性能
があったから
>当時の日本じゃ零戦が精一杯だった
になったわけで、やり方によってはもっと実用性の高い機体になったと思う。
俺は航続距離はもっと短くても良かったんではないかと思っている。
要求仕様が出た時点ではともかく、途中からでも航続距離の要求を緩和して防弾を考えるべきだったと。
陸軍では隼に最初から防弾装備の要求を出しているのだし。
67 :
名無し三等兵 :2005/06/12(日) 20:27:50 ID:???
いかんせん主力四空母を失い、ガダルカナル攻防戦が始まっちゃったら航続力は押さえられんでしょ・・・
68 :
名無し三等兵 :2005/06/12(日) 22:43:39 ID:???
>>66 零戦は、要求仕様に対して過大な航続力を有しています。
例えば、過荷重時に巡航6時間の要求値に対して、約9.7時間の性能です。
69 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 13:48:22 ID:???
>17 TとEは飛行性能がかなり異なるらしい
70 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 13:53:27 ID:???
要するに燃料を300リットル程減らして 230Kgほど浮いた分を主翼の強化と防弾に振り分ければ良かった。 すると落下増槽なしの航続距離は1400Km程度になるが 艦爆の援護なら十分だ。
71 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 19:37:41 ID:???
わざわざタンク減らす必要もない。零戦のタンク自体はそんなに重いものでもない。 燃料を満載しない運用すればよいだけ。 思うに、零戦の場合は構造強化よりも、まずはバカ穴止めて欲しかった。 あれは生産性&コストの悪化に繋がる。
72 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 19:40:34 ID:???
バカ穴無くしたら重くなるんじゃないの?
73 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 20:25:40 ID:???
全部エンジンが悪いんじゃ
74 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 21:00:36 ID:???
>>70 21型の燃料搭載量は満載時に525g。
300g減らしたら航続距離は1000`弱ぐらいになりそうですが・・・。
75 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 21:20:55 ID:???
>>72 やや強度過剰の太くて重い部材使って、強度過剰の場合穴あけて強度と重量を
落とすのがバカ穴。
最初からきっちり強度計算して軽い部材使えば問題ない。
76 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 22:41:01 ID:???
>>74 十二試艦戦の航続力に関する要求仕様は、零戦21の機内満載時の値と概ね合致します。
それで航続力が足りないのであれば、それは要求側が悪いという事になりますね。
要求仕様>正規満載:高力1.2時間、過荷重状態:高力1.5時間、巡航6時間
零戦21型>機内満載:高力1.5時間、巡航6.4時間
零戦21>満載+増槽:高力2.5時間、巡航9.7時間
77 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 22:58:28 ID:???
機内満載から300L減らすって事でしたね。
早合点してました、すいません
>>74
78 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 23:26:27 ID:???
79 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 23:51:32 ID:???
80 :
名無し三等兵 :2005/06/13(月) 23:51:40 ID:???
81 :
名無し三等兵 :2005/06/14(火) 00:33:29 ID:???
>>80 たぶんちがう、この場合のバカ穴てのは
ハニカム構造なんかと同じで適切な穴を
空けることにより構造的に
強度を確保しつつ、機体重量を下げようとしたけれど
設計者が日本の生産能力を考えていなかったため
バカ穴といわれるようになったんでは
>>75 部材の材質が同じなら強度ちょうどの重い部材か
バカ穴をあけて多少軽くした部材のどちらか
しかありえないですよ
82 :
名無し三等兵 :2005/06/14(火) 00:52:35 ID:???
結論いうと、アメ相手に勝てる飛行機じゃなかったってこったな。
83 :
66 :2005/06/14(火) 00:56:53 ID:???
>>68 あ、そうだったね。
21型が過大な航続距離なんだから、防漏装備で機内燃料が減っても仕様通りになるだけだし、
当然その方が良いと思ってるんで。
84 :
名無し三等兵 :2005/06/14(火) 01:09:01 ID:???
>>83 あとは、防漏装備による重量増を、燃料減少でどの程度相殺できるかが問題なのかな。
ちなみに、隼1型相当だとどの程度の重量増なのか、御存知でしょうか?
85 :
名無し三等兵 :2005/06/14(火) 08:25:15 ID:???
>>82 実際、序盤は勝ってるのに、そういうこと言ってもねぇ
後継機が悪いっていうか無かっただけで零戦はあれで十分良い戦闘機ですよ
もちろん、無敵ではありませんが
86 :
名無し三等兵 :2005/06/14(火) 09:15:27 ID:???
>>85 だよねぇ
使い方だよね
エンジンは空技廠の指定だよねたしか
87 :
名無し三等兵 :2005/06/14(火) 11:44:10 ID:???
で、主翼の20mm、発砲すると主翼やわすぎるもんだから、 たわんであたらんという話なんだが 52型ならその問題はクリアしたんだろうか。 プラットホームとして使えるレベルにするになったんだろうか。
88 :
名無し三等兵 :2005/06/14(火) 11:56:08 ID:???
海軍の99式と陸軍のホ-5って同じ20ミリだがどっちが性能いいの?
89 :
名無し三等兵 :2005/06/14(火) 12:39:56 ID:???
>>84 隼1型相当の重量増はどの程度ですか?教えて。
90 :
名無し三等兵 :2005/06/14(火) 21:57:10 ID:???
>>87 多少マシにはなったかも試練が、紫電改なんかに比べたら全然ダメ
91 :
名無し三等兵 :2005/06/14(火) 23:44:46 ID:???
92 :
名無し三等兵 :2005/06/15(水) 00:19:09 ID:???
>>75 つまり零戦は試作機が完成してから強度試験を実施して、過剰強度の部分に穴をあけたと言っている?
「計算で適正部材を求めきれていないからあなをあける羽目になるのだ」との主張だからそうだよね?
でも零戦なんかは設計時から穴あけまくってた様だけど??
強度試験を実施してその結果穴を増やしたという話は今まで読んだ本の中では出てこなかったな。
93 :
名無し三等兵 :2005/06/15(水) 01:13:40 ID:???
>>88 弾道はホ5、威力は99式
ただホ5はまだ不具合があったんじゃなかったっけ?
94 :
名無し三等兵 :2005/06/15(水) 01:30:09 ID:???
>>93 初速同等なので弾が重い分、弾道は99式2号の方が気持ち良さそう。
ホ5:初速750m/s、弾量84g
99式:初速750m/s、弾量123.5g
手数のホ5と、威力の99式、と言った感じでは。
95 :
名無し三等兵 :2005/06/15(水) 02:08:49 ID:EZED2jw6
>>94 単位時間あたりの発射弾頭重量はどんな感じ?
96 :
名無し三等兵 :2005/06/15(水) 02:33:55 ID:???
ホ5の優れた点は初速と発射速度のバランスが大戦中の20mm機関砲に要求される水準に達していた所。 投射重量は弾頭重量の差でほぼ互角だが、ホ5の750発/分に対して九九式二号の480発/分は見劣りする。 九九式二号五型は750発/分を実現したが、エリコンの限界を超えた改造による故障続発で実用銃と言えない。
97 :
名無し三等兵 :2005/06/15(水) 15:25:38 ID:???
,r'"[`ヽ ,. -‐- 、、 | / | l i|! | `ヽ _,._,._,._ |! ,. - .、 /. l: | i! ii! l _ ____ /7l|ーl|―lFl`ト`メュ 、 _____ _ l、 ン. l; 「| l| l|,.r''二 ̄´ヽ,rー―`ー〈、」L...lL.,.lL.,.r=',. -''′  ̄ ̄``´ー-ュ,_ _└:_┴! _i!,.k、 匸{=ュ T ̄ r'´ `ヽ <_ ヽ、_> r'´ i 匚{=ュ I! i ! __,,.`` ー、、 ヽ ` - ,j | Lュ i! _,.. - ― -- _- 、、_ヽ _ _,,. '- ‐ '''' "" ̄ ``' ー ' l! ヽ _ __ 厂r_ 、´ `` ィr''´ ̄ . |! '-ー''´_\ ヽ |l! ` ̄ ̄\ ,. ‐ ―- 、 ヽ . |l,! \ ゝ、 _ _ _) ヽ ーー―\ ヽ ヽ、 ノ ` ー--‐ '' "
98 :
名無し三等兵 :2005/06/15(水) 18:41:27 ID:???
| ,.:'⌒ヽ. ii ,. :-┬┬‐- 、.,_| ,イAI:101:', ii _____,,, ...-;´/||_┼┼ ||┼ ii`ヽ、....,,,,,____ ,イ : |: :', iil´ |: i  ̄ ` ̄ ̄ ̄=  ̄ ̄ ̄ |: ̄~ `''' ' '' '゙__ :└‐‐:', :,´ ̄ ! _ _ ‐――, ´ ̄ ̄ `ヽ (::::::::::::) |::::| `ー――‐‐イ _,.ヽ ' '''iil :_|: / -=====- \ー--.、 |::::| _____,,,,....: ---‐''´ ii`ー―‐iニィ''`ー‐┬‐‐‐┬‐‐‐`''´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ii :´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ. `ー――‐―‐‐‐''
99 :
名無し三等兵 :2005/06/15(水) 18:43:02 ID:???
______________________ _ ガォォォォン!!! r~ヽ || _―i r =∞ - 、 /烈 ヽ r~||i―| ̄|(Y゚Ш゚|-i r=、__,--、|| /==== 丶――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄==|:::::::::::ヾ|| ∠__:::::-==∋:::::::::::::●:::::::::::::::r ⌒ヽ、::::::::::: |=|::::::::::::::|≫  ̄ ̄ ̄ ー―――-__//━━ ヽ __:|=|_____ノ.||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丶ニ/ ̄ー-’ . ||
' 「 ´ {ハi′ } l 阿部高和が100getだ
| | | |
| ! | |
>>101 ウホッ!いい男…
| │ 〈 ! .
>>102 やらないか?
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ .
>>103 うれしいこと言ってくれるじゃないの
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
>>104 とことんよろこばせてやるからな
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
>>105 いいこと思いついた
| | /ヽ! | |ヽ i ! . お前、オレのケツの中でションベンしろ
ヽ { | ! |ノ /
>>106 ああ・・・次はションベンだ
ヽ | _ ,、 ! ,
>>107 ところで俺のキンタマを見てくれ
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'′ こいつをどう思う?
`! /
>>108 ケツの穴のひだまで
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / | あまさず写しとってくれよ・・・
|\ ー ─‐ , ′ !
,r'"[`ヽ ,. -‐- 、、 | / | l | `ヽ _,._,._,._ |! ,. - .、 /. l: | l _ ____ /7l|ーl|―lFl`ト`メュ 、 _____ _ l、 ン. l; 「| ,.r''''' ̄´ヽ,rー―`ー〈、」L...lL.,.lL.,.r=',. -''′  ̄ ̄``´ー-ュ,_ _└:_┴! / 匸{=ュ T ̄ r'´ `ヽ <_ ヽ、_> (/ 匚{=ュ I! さ ぶ i ! __,,.`` ー、、 ヽ ( | Lュ i! _,.. - ― -- _- 、、_ヽ _ _,,. '- ‐ '''' "" ̄ ``' ー ' ヽ _ __ 厂r_ 、´ `` ィr''´ ̄ . '-ー''´_\ ヽ ` ̄ ̄\ ,. ‐ ―- 、 ヽ . \ ゝ、 _ _ _) ヽ ーー―\ ヽ ヽ、 ノ ` ー--‐ '' "
>>96 九九式二号五型は実戦に参加してるの?
故障云々は四号の様な気がするけど・・・。
-*- -*- ヴァ――――――ン… -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- ヴァ――――――ン…
コルセア参上!! く * く く * く キ-----ン
グォォォォーーーン 亠 亠 亠 亠 _古_ _古_ _古_
-ω- -ω- -ω- -ω- -ω- -ω- ドキューーーーーーーーーン -ω- -ω- -ω- -ω- -ω- -ω- -ω- -ω- -ω-
107 :
名無し三等兵 :2005/06/21(火) 16:02:51 ID:ObmnoznZ
108 :
名無し三等兵 :2005/06/21(火) 18:03:04 ID:Oa+VgBfS
納戸の戸呼ばわりは酷い
納屋の戸だろw
まぁ、後知恵や机上の空論で安易に過去を批判する馬鹿は何所にでもいるから・・・
負け犬はみんなそう言うね
>>112 意味がわからんのだが
二次大戦出負けてない国の方って事は、
外国の方ですかw
工作員ってやつwwwwww
114 :
名無し三等兵 :2005/06/22(水) 11:15:04 ID:+aM5N5Fj
まあ、多分、第二次大戦で勝ったわけでも無いのに、戦勝国だと信じている民族だろうな。
116 :
名無し三等兵 :2005/06/22(水) 12:39:23 ID:0IyjUpzq
イタ公はギリギリで寝返ったからガチ。
【マリーは酷いアントワネットですね】 母上から聞いてこのフランスとか言う王国に来たんですが、 ここは本当に酷いですね。 目を覆うばかりの醜いですね。 見てて吐き気がします。 王妃だからって・・ みなさんはアンシャン・レジームの理念がわからないんでしょうか だいたい王族なのに贅沢ができないことには問題があると思います。 だから、税金を納めようとしなかったり革命を仄めかす発言しかできない人が どんどんふえていくのだと思います。 このような政治体制を作ること自体が間違っていると思います。 ここのテニスコートで誓った方々はフランスに与える悪影響を考えた上で、 この誓いを破棄すべきだと思います。 自由に発言する人を増長させている責任は重いと言わざるを得ません。 王族なのに贅沢をせずに暮らすのが楽しいって言うなら、それは病気です 佐倉広夢
零戦は空母沈めてるんだからある意味すごい。
F6Fが配備されるまで、零戦が世界最良の艦上戦闘機だった事に 間違いないわけで、戦前の日本の能力でそれ以上を望むのは、 間違ってるよなぁ。
零戦の良いとことは、欠片も思わんけど、 特攻で護衛空母かなんか沈めてたはず。
そういやそうだ。 輸送船に毛が生えたような艦だがあれでも航空母艦だったな。
またですか? 宣伝乙
125 :
名無し三等兵 :2005/07/01(金) 13:13:45 ID:yklMN9wO
零戦21型や22型は、申し訳程度に翼端折り畳みにてってるけど、 折り畳んだまま発艦した慌てん坊は居らぬかな? アメリカさんでは翼を畳んだままカタパルトで射出した武勇伝が結構あるようだが。
126 :
名無し三等兵 :2005/07/02(土) 12:47:32 ID:mx0F15/d
零戦だったら翼端折り畳んだまま発艦しても飛行性能にあまり影響なさそう。
>>126 翼端がウィングレットになって、さらに航続距離が伸びるかもしれんぞ。
翼端の展開→甲板作業員の責任 展開し忘れに気が付かない→搭乗員本人の責任 とか言ってみる
129 :
名無し三等兵 :2005/07/03(日) 14:39:38 ID:I5LGP/eP
翼端の折りたたみ部分から先を切り落とせばいいじゃん。
クルーセイダーのあれか しかし、横向いたらすぐ気付きそうなもんだがね
>>125 翼の根元近くから折りたたまれる米軍機で、翼の展張し忘れなんて考え難いんだけど?
>>131 漫画だけど、エリア88でもそのネタ使われた事あるね。
>>133 しかも飛行中に畳める驚異のメカニズムw
>>131 クルーセイダーは、高翼配置のせいで、コクピットから主翼の状況を把握するのが難しいそうだ。
主翼を折りたたんだまま離陸してしまった事例がやたら多いのはそのせい。
もっともたいていは夜間飛行時のミスだったりするのだが。
136 :
名無し三等兵 :2005/07/06(水) 13:29:06 ID:sfqpWepv
零戦って32型だけ翼短いの?
52型も短いよ
件のサイトで 「翼が根本から折りたためないからクソ」 みたいなことが書いてあったけれど、根本から折りたためない ことのデメリットって何だろ? ぱっと思いついたのでは 1 格納庫の中で邪魔になる 2 エレベーターが巨大化する とかなんだけど。
>>138 1から続くこととしては、結果搭載機数が減る。
もっともWWIIのことは知らんから、そこまで詰め込んで意味あるかしらんけど。
現代の艦載機でもラファールMやハリアー系列は主翼畳めないな。
艦上機の主翼を折りたたみ式にするかどうかは、原則としてエレベーターに乗るかどうかで決定される。 零戦21型はそのままでエレベーターに乗せられたが、ギリギリの大きさだった為、余裕を持たせる意味で 最小限の翼端折りたたみを採用した。 米海軍の場合はF4F-3までは折りたたみ機構を持たなかったが-4から大きく折りたためる機構を採用した。 これは英海軍が自軍空母の小さなエレベーターに乗せるために主翼折りたたみ式のマートレットIIを発注 したのを見た米海軍が、スペースの有効活用に有利だとして米海軍向けにも主翼折りたたみ式を要求した のが始まりだった。主翼を折りたたんだF4F-4はそれまでの2機分のスペースに5機を置くことができた。
堀越チームって過大評価されていると思う。 96艦戦は文句なしの傑作機だと思うが、零戦は生産性や機体強度等を犠牲にして高性能を得た機体。 雷電は事実上の失敗作。烈風は海軍の横やりが入ったにせよ駄作機。 エンジン不調はあったにせよ、試作期間も長い。 中島は97戦、一式戦、二式戦、四式戦と、特にハデな新技術を用いている訳ではないが、堅実な技術によってそこそこの性能を発揮できる機体を比較的短期間で次々に作り上げている。 そして、二式戦はエンジン不調が残念だったものの、おしなべて成功作と言える出来。 中島の設計陣はもっと評価されて然るべきと思われる。
堀越チームも神ではないってことだろ。 零戦は傑作だったけど雷電の空力対策は意味なし(今だから言えることだが)。 でも烈風は駄作機ではないと思うけど。 中島の技術力も疑問があると思う。 立川のキ94の設計はちょっとすごいかなと思う。 スーパークリティカル翼とか。
ションベン弾の二十粍がゼロ戦にとっては命取り あれが、もうちょっと当たってくれればゼロ戦のペラペラ装甲を相殺できたろうに 重装甲のグラマンとはいえ二十粍の炸裂弾の前には紙飛行機同然だからな
144 :
名無し三等兵 :2005/07/07(木) 06:30:30 ID:8b8/xyqU
141さんに賛成。 特に一式戦、二式戦から四式戦へと受け継がれた翼平面形、そして機体設計と構造の 合理性には、設計者の類いまれなセンスを感じさせる。それに比べて、零戦の、 そして烈風の何とセンスのない形態であることよ。 堀越チームは自己宣伝と、東大閥のおかげで過大評価されているのでは。 中島の小山悌技術主任は東北帝大卒のため、やや低く見られている、 というのが我が見解。
145 :
名無し三等兵 :2005/07/07(木) 06:44:32 ID:MHpWuEDG
>>143 かと言って20ミリと積んでなかったら、零戦の威力も 半減したと思う。色々問題はあるが、あの時期の日本海軍が 戦闘機に大口径機銃を搭載したのは、英断だと思うが。
146 :
名無し三等兵 :2005/07/07(木) 07:06:40 ID:nXscX4da
三菱の零戦復元生産を希望。(飛行可能。栄発動機も)製造メーカーなら 設計図、資料もあるから可能だろう。2〜30機くらい製造すれば、映画にも 実機映像が撮れる。航空ショーにも編隊飛行で参加してほしい。 技術者も、先人の開発の歴史と伝統にふれて、その精神が、新戦闘機開発の気概 として、引き継がれるはず。
>>146 その企画のスポンサーになってあげてください。
とりあえず、200億程度提供して。
148 :
名無し三等兵 :2005/07/07(木) 07:21:01 ID:Uzphhgla
烈風は岡部いさくの本に登場すべき駄っ作機だろ? 同年代に開発された欧米の戦闘機と比べたら一目瞭然。 もし開発が間に合って実戦に参加しても、勝つ確率はベテランじゃない限りゼロに近かっただろうね。
烈風は艦上戦闘機って事、勘定に入れてあげないと F6Fと比べれば、スペック的に勝つだろうし、 F8Fですぐに離されるけど。 個人的には、雷電の失敗の方が痛いと思うな。 あんなんなら、二式戦を、そのまま持ってくれば良かったような気がする。 陸軍と海軍との中を考えると不可能だろうけど。
>>146 単機なら52型か何かを平成5年頃、復元製作してた記憶あり。
たしか三菱の名古屋じゃなかったかな?
F8Fは艦上戦闘機だが、同時期の陸上戦闘機(プロペラ)に比べても遜色ない性能。 よって、艦上戦闘機であることは言い訳になりません。 烈風を陸上戦闘機として開発したらもっと高性能のものができたとでも言うのかな?
>>148 当初の予定通り順調に開発が進んでいたら、1944年末くらいには量産を開始できたのでは?
そうなれば、例の「剣」部隊に配備され、翌年の大活躍が期待出来るのでは。
で、戦後、「烈風のタカ」という漫画が出版され、映画も作られ、
育毛剤「薬用烈風」が作られ、各社からプラモデルが続々とリリースされ・・・・
>>151 アメリカにおいてP−51と同時代の艦上戦闘機はF4UやF6F。
F8Fと同時代の戦闘機は、P−51ではなくてP−80が適当だろう。
艦上機が陸上機に負っているハンデは明らかであり、堀越チームもA6に艦上機としての制約がなかったら、もっと速度の出る戦闘機が作れただろう。
A6が、当時海軍当局からも危惧される程の低速機として仕様を決定せざるを得なかったのは、着艦性能を確保するため。
着艦時と最高速度の「リフトデバイス」が大きくなりすぎないようにとの配慮によって最高速度の仕様が決定されている。
154 :
152 :2005/07/07(木) 20:39:42 ID:???
>>153 P-80と比べるならF9Fパンサーあたりが「適当」なのでは?
アメリカのパイロットがF4UやADで平気で離着艦こなしてる事から見ても烈風の着艦性能はマージン見込みすぎ。 零戦であれだけ贅肉を削ぎ落とした堀越らしからぬ失態。 正直言って烈風が実戦配備されるまで戦争が続かなくて良かった。 艦攻に追い回され、落とされまくる新鋭艦戦なんてモノを見る羽目にならずに済んだのだから。
156 :
名無し三等兵 :2005/07/07(木) 20:44:04 ID:42oFpI+v
>>152 零戦の改良や雷電の震動問題でクタクタな三菱戦闘機設計陣には無理だ。
というか、零戦の改善は九州、日立、昭和、日本、松下あたりに丸投げできなかったのか?w
157 :
名無し三等兵 :2005/07/07(木) 20:50:30 ID:3hN8DnSa
>>155 着艦はフック性能でカバーできるとして、離陸が。
後ろに艦爆・艦攻並べて、極端に短い距離を自力で離陸しなきゃならんかったから。
カタパルト装備の有無が影響してるんじゃないかなと。
>>156 零戦52型の設計の主体となったのは、三菱ではなくて空技廠。
ちなみに、32型の設計主任は堀越技師ではなく、96陸攻や一式陸攻の設計主任であった本庄技師。
>>154 P−80の初飛行年月日とF8Fのそれとを比較してみましょう。
F4Uの運用はカタパルト使用前提じゃないだろ。 爆装とかして過荷重でもなきゃ。
>>158 後には零戦の改良に佐野チームも狩り出されて、このため佐野チームが設計中だった閃光の開発が中止されているな。
>>154 思いこみで書いていないで、初飛行の時期を調べてからレスすれば?
F9パンサーはP−80よりずっとあとに開発された機体ですよ。
164 :
152 :2005/07/07(木) 21:05:15 ID:???
>>159 フツーに考えて、
・アメリカのレシプロ戦闘機のトリを飾ったP-51&F8F
・アメリカのジェット戦闘機の第一世代であるP-80&F9F
というのが妥当では。
「原型初飛行年」にばかり拘っていると、マトモな比較が出来なくなりますぞ。
この場合同時期の技術力で設計できる陸上機と艦上機を比較するべきだから初飛行は妥当な指標ではないかと。
>>152 これだけ多くの誤りを指摘する声があるのに偉そうに的はずれなことを主張するお前は馬鹿か?
電波まき散らすのは迷惑なんで、お前の家の中でやってくれ。
>>164 レシプロ機のトリを飾った戦闘機といえば、F8Fとシーフューリーあたりではないのか?
P−51の原型初飛行は1940年だぞ。いくらなんでも一括りにはできないだろ!
P−80の原型機初飛行は1944年1月。 F8Fの原型機初飛行は1944年8月。むしろP−80の方が先行している。 で、ともに大戦には間に合わなかったが、戦争があと数ヶ月長引いていれば、P−80もF8Fも実戦に投入されたことは間違いない程に配備の準備は進行中だった。 実戦投入可能時期からしても、P−80とF8Fは同期と言えよう。 というか、同期として見なせない理由はどこにあるのかと小一時間。
>>164 >>「原型初飛行年」にばかり拘っていると、マトモな比較が出来なくなりますぞ。
>>
随分と大きく出たな(藁)
170 :
152 :2005/07/07(木) 21:24:43 ID:???
初飛行年を云々するならば、P-80と「同世代」の日本機は、紫電改や五式戦で、 特殊攻撃機キ-115「剣」は、P-80よりも「あとに開発された」と言う事になるのですが。
確かにアメの場合はカタパルトを使えたっていうのは大きいな。 とはいえ、実際には大して役に立っていなかったとかいう話もあるのだが。 まあ、F8Fは小型空母でも運用できるっていうメリットがでかかったが、その代わり搭載量は犠牲になった。 ドッグファイトに限っていえばP−51<F8Fだろうが、戦闘機としての総合力でいえば、P−51の方が上だと思うぞ。 F8Fって、ドッグファイト馬鹿っぽい品。
>>170 のような小学生もビックリの屁理屈については、皆さんスルーでよろしく。
バカに構っていないで本題に戻りましょう。
>>特殊攻撃機キ-115「剣」は、P-80よりも「あとに開発された」と言う事になるのですが。 152は本物の既知外のようだな
>>170 その通りだろ。
それじゃなにか、P−80と比べるのに「日本初の実戦配備されたジェット戦闘機、三菱F−1」を持ってこなきゃならんのか?
馬鹿も休み休み言え。
>>171 確かにF8Fって目先の戦訓に惑わされた機体って感じだよな。
まあ、それだけフォッケの設計思想がグラマンに感銘を与えたってことなんだろうがな。
>>175 バカにエサを与えるのは止めましょう。
このバカは、自分の間違いを指摘されて悔しいんで、屁理屈言って勝とうとしている小学生と一緒です。
>>176 F8FはP80の開発が失敗した時の保険みたいな位置付けだったんじゃなかったっけ?
こういう馬鹿なことを恥ずかしげもなく堂々と書くあたり、実は
>>179 は
>>152 と同一人物じゃないの?
こんな馬鹿ってそうそういないはずだから、同じ時間帯に二人も揃うっていう可能性は低いんじゃないの?
まあ皆さん、バカはスルーってことでよろしく。
軍板のレベル低下は見るに堪えないな
>>183 軍板っていうよりは、ヒコーキスレだよな。
こんな低レベルの書き込み見てたら、みんな離れちゃうよな。
>>183 秋田書店の小学生向け軍用機本程度の基礎知識すらない連中が大手を振って書き込んでいる状況だからな。
あまりにレベル低い書き込み見るにつけ、漏れは段々軍板から遠ざかっているな。
T/Fさんとか眠い人さんみたいなレベル高い人も、最近は随分書き込み少ないし。
まあ、低レベルのヤツが自分の無知に気付かないで偉そうに書き込みしている状況じゃ、やる気なくすだろうな。
漏れはもう寝る。バカバカしい。
187 :
名無し三等兵 :2005/07/07(木) 22:54:44 ID:3hN8DnSa
>>171 ドッグファイト性能なら普通は艦上機>陸上機だぞ。
P-51はどちらかというと一撃離脱専門でしょ。
189 :
名無し三等兵 :2005/07/07(木) 23:31:51 ID:B8QbdA6+
190 :
名無し三等兵 :2005/07/08(金) 00:01:01 ID:gX+4mMmM
P-51は層流翼だし、F8Fは艦上機だから失速特性は良いはずだし、 何か間違っている?
191 :
名無し三等兵 :2005/07/08(金) 00:07:31 ID:sNcDJ/NC
ドッグファイト性能というのが失速特性だけで決まるなら 設計者はさぞかし楽だろうね。
192 :
名無し三等兵 :2005/07/08(金) 00:18:29 ID:WM6g6mQH
>>191 なんのために高速戦闘機が出てきたのかわかってる?
ドッグファイトしないためだよ。
193 :
名無し三等兵 :2005/07/08(金) 00:27:01 ID:iL60mwY6
日本陸軍唯一の高速戦闘機のはずのキ−84が離着陸性能良好な艦上機のF6F-5に速度も上昇力も旋回性能も火力も劣るワナ。
>>192 不意打ち以外ならドッグファイトかどっちかが離脱しようとするだろ?
高速機なら敵機に離脱を許さないし、速度高度変換の縦運動で
攻撃位置に付ける。勿論離脱したいときは離脱できる。
高速機はドッグファイトで主導権を握れる。
F8F-1対P-51Dは、1944年末の米陸海軍合同戦闘機コンペで結果が出ている。 F8F-1は、P-51Dだけではなく、コンペに参加したP-47やF4Uも押さえて、最良の戦闘機と評価された。 そのF8Fも、戦後米海軍によって実施されたP-80との比較では一方的に敗れて、戦闘機のジェット化促進を 米海軍に決断させることになる。 F9F-2はF8F開発のためジェット戦闘機開発に着手するのが遅れたグラマンが1947年末に送り出した機体で、 1949年からF8F-2に替わって主力艦戦の座についた。 ジェット第一世代とするには登場の遅いF9F-2だが、艦戦を正真正銘ジェット時代に進めた機体ではあった。
196 :
名無し三等兵 :2005/07/08(金) 00:49:27 ID:WM6g6mQH
ドッグファイトの由来 犬同士の喧嘩は、お互いに相手の尻尾に食らいつこうと、その場でぐるぐる回る ように走り回る。初期の戦闘機同士の戦いも、地上から見るとこのように見えた ためドッグファイトと言われるようになった。 日本語では巴戦と呼ばれる。
>>193 疾風とF6Fだと、スペック上は疾風の方が早いみたいだが
加速力はどーなんでしょ。 低空低速での加速力は隼3型最強!
199 :
名無し三等兵 :2005/07/08(金) 12:14:48 ID:DDb7Xxdi
>>192 珍説ww
おまえの頭の中はセンチュリーシリーズで停まってるのか?
200なら柏原芳恵とセックスできる。
202 :
名無し三等兵 :2005/07/08(金) 12:17:20 ID:czXRr/ax
複葉機最強とか言いそうな厨房が暴れるスレはこちらですか?
>192 相手より早く有利な場所に遷移するためだろ?
>203 そうできれば、犬の喧嘩に巻き込まれずに一撃離脱できる、てことだろ
>>195 空戦能力では確かにF8F最強だろう。格闘バカ一代みたいな機体だからな。
ただ、戦闘機にとって重要なのは、空戦能力以外にも、航続力であったり、搭載力であったり、コントロールのしやすさだったりする。
P−51が評価高いのは、それらのバランスのレベルが高いから。
F8Fは操縦特性がピーキーだったりして、ベテランでないと十分にその空戦能力を発揮できないというからな。
まあ、あのエンジン積んであの小さな機体では、安定性に難が出るのは明らかだし、プロペラトルクの影響も凄まじいだろうからな。
戦後のF8F改造レーサー機では、胴体に延長部分を足して安定性を確保していたりする品。
機体のバランスでいえば、シーフューリーの方がずっとよさげ。
劣ってる事自体は大した問題じゃなく 相手よりどれだけ劣っているかが重要。
P-51は、航続力があって良い飛行機だよな。 航続距離が無い戦闘機は屑だと思う。
P-51の艦戦ってどうして作られなかったんだろう? アメリカの陸海軍も日本の陸海軍のように仲が悪かったのか
液冷は嫌ってたみたいよ
米海軍はP-51DとHの艦上運用試験をしたことがあった。 P-51Dは離着艦時に要求される低速域の性能が不足で艦上機には不適と判定された。 P-51HもDよりは改善されているものの傾向は変わらず、やはり不適とされた。 すでに出てるが、液冷エンジンで余分な手間がかかるのも問題とされたようだ。
>>209 艦上機と陸上機では、求められるものが違う。特に離着艦性能。
艦上機は離着艦性能を確保するために、他の要素が犠牲となりがちで、結果として陸上機より定性脳になることがほとんど。
96艦戦のような例外はあるが。
ま、F8Fがあれば、長距離侵攻とかを考えなければP−51は要らないしな。
214 :
名無し三等兵 :2005/07/09(土) 09:44:00 ID:+LDePVks
F8Fって軽空母用艦隊直衛専門局地戦闘機ですよ。
昭和11年の「性能標準」では、艦上戦闘機の用途として 1) 敵攻撃機の阻止撃攘 2) 敵観測機の掃討 とあり、このため零戦を艦隊防空戦闘機のように言う向きがあるが、違う。 対戦闘機格闘性能が最も重視されたのである。
>>215 機銃の変遷を見ると、20mm機銃の改善が優先されています。
・零戦21→32 :20mm機銃の給弾数増大
・零戦22→22甲:20mm機銃の初速増大
・零戦52→52甲:20mm機銃の給弾方式改善
・零戦52甲→52乙:7.7mm→13.2mm機銃に換装
・零戦52乙→52丙:13.2mm機銃増設
99式20mm機銃は、どちらかと言うと対戦闘機よりも対爆撃機に向いた機銃と言われていますし、
対戦闘機向きな13mm機銃への換装や増設は後回しです。
「対戦闘機格闘性能を最も重視」の割には、武装の変遷はその方針と不一致のようですね。
あと「十二試艦上戦闘機計画要求書」は、昭和11年の「性能標準」と同じ要件となっています。
要求項目に重戦的なものがあったからゼロの開発コンセプトが対爆撃機だ、っていうのは違うと思うよ。 むろん戦闘機たるもの、対爆撃機戦闘も考慮するのは当然であって。 20ミリを搭載していたのはドイツのBf109も同様であってね。単に各国の選択の差に過ぎないと思う。 イギリスのように7・7ミリを8丁装備した小口径多銃思想の国もあれば 日本とドイツのように大口径少銃思想の国もあり、アメリカのように万能傑作機銃M2への信頼ゆえに 12・7ミリを戦闘機ばかりか戦車やハーフトラックなどあらゆるものに搭載した国もあり。 要は一撃で相手の骨まで折る中国の大剣か、切れ味鋭く振り回しやすい日本刀か、みたいな差に過ぎない。 ちなみに現在では周知の通りガトリング方式や速射機構の発達により、航空機から艦船にいたるまで 相対的に小口径小門高発射思想が主流に見えるね。
>>217 >要求項目に重戦的なものがあったからゼロの開発コンセプトが対爆撃機だ、っていうのは違うと思うよ。
「十二試艦上戦闘機計画要求書」は、海軍からメーカーに出された要求仕様書です。
要求仕様書がある場合、書かれている要件を無視し、それと正反対のものを造る事は普通行いません。
例としては不適切かもしれませんが、
例えばBTOでデスクトップPCを選択したのに、ノートPCが送られてくるのは在りえないでしょ?
要求仕様に用途は「艦隊防空戦闘機」的なものと明記しているのに、「対戦闘機格闘性能を最も重視」なコンセプトで設計するのは、それに近い行為の筈です。
>>217 99式20mm1号機銃は、初速と発射速度が共に低く、激しい機動を行う「対戦闘機格闘戦」には不適な機銃です。
そして対B-17などで99式20mm1号機銃の威力不足が指摘された際、
先ず弾薬の改善が行われ、その後に貫通力増大のため、より高初速な2号機銃への切り替えが行われています。
ちなみに、これらの改善がB-17等の大型機である事は、航本機密第8421「戦闘機の機銃威力増大に関する件通知」に明記されているようです。
発射速度の増大は、99式2号4型に発射速度増大装置を導入する事から始まり、
本格的な99式2号5型は、結局戦争に間に合っていません。
そりゃ旋回性能は96式で完成の域に達してたからね。改めて書くまでも無い。 それに格闘性能を軽視したのなら、烈風が大型化した理由が説明できないね。 三菱側は高速重視で設計を進めた結果、陸軍からだめだしくらい、旋回性能との両立を 目指した結果、大型になってしまい、重量の増加、速度の低下を招いたわけだから。 (旋回性能を追い求めると機体が大型化するのはF15とF16の関係を見れば容易に理解できるだろう。 ちなみにF15はチタンの採用と双発エンジンで重量増加・大型化のデメリットを打ち消してるが。 烈風も同様に陸軍指定の2000馬力エンジン誉から2200馬力エンジンを提案して解消しようとしたのは周知のとおり。)
それに
>>218 「世界最高のレシプロ機」マスタングはむしろメーカーから逆提案したわけだが。
>>220 >それに格闘性能を軽視したのなら、烈風が大型化した理由が説明できないね。
昭和11年の性能標準で烈風が設計されたんですか。初耳ですね。
220-221は誤解と思い込みによる間違いが多い人らしい。
ま、要求仕様のみをもとにするならそうなるんだろうね。 井沢元彦の本とか読めばオレの言ってる意味が理解してもらえると思うが。 「真の大事なことはあたりまえのこととして認知・同意されているがゆえに逆に文書として残りにくい」 という法則の認識の欠如だね。 文書資料の偏重。
>>225 九六戦は格闘性能や、離着艦性能に対する条件を緩和して高速性能を求めたわけで、
対戦闘機格闘性能を最も重視することが「あたりまえ」のことではないようだが。
>要求仕様に用途は「艦隊防空戦闘機」的なものと明記しているのに、「対戦闘機格闘性能を最も重視」なコンセプトで設計するのは、それに近い行為の筈です。 これね、当時攻撃機で艦船を攻撃するって言うのは一般的じゃなかった その有効性がはっきり実証されたのはプリンスオブウェールズ撃沈まで待たないと・・・ 寧ろ着弾観測とか偵察って感じのつかい方を想定してた この場合の防空戦闘は対戦闘機戦闘になると予想されます 当時艦載航空機の運用はアメリカ日本どちらも手探りだったから 米軍は戦争後期、戦闘機と他の機種との割合を変えてきましたよね 日本も書類上は変えたが定数配備される事は無かったようです
>>227 急降下爆撃による飛行甲板の破壊は有効と考えられていなかったか?
オレの言ってることが理解できないのかな? 「真の重要なこと、あるいは当たり前のことは文書にはのこりにくい」 たとえば井沢が例にあげてるのは「古代・中世・近世問わず、もっともわかりにくいのは 地味な一般庶民の生活だ。たとえば排泄はどういうふうに行っていたのか、具体的には なにでおしりをふいていたのか、みたいな部分。なぜならそれは当時の人にとっては 『常識で、改めて書くようなことではないから』」とね。 ましてやキミの論拠は当時の「公式文書」のみでしょ。 では現在の政府もしくは自民党の「公式発表」が世間の常識、政界全体の状況の「最大公約数」を 表しているか? しかもましてや70年近く前の文書だぜ?
>>228 要求書の作成された時点では想定されていないと思われます
計画要求書中の目的にある「敵攻撃機の阻止撃攘」の攻撃機とは 陸上基地からの高速爆撃機? これが最も脅威視されたということか
>>229 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
233 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/07/09(土) 14:49:33 ID:5gvDpmKQ
日本が急降下爆撃の研究をはじめたのは昭和4年で、このときは戦闘機を使用した基礎実験を行っています。 以後5年、6年にも実艦的を用いた実験を行い、急降下爆撃の有効性を確認。 昭和7年にはブルドック艦戦改造機を用い、25番爆弾による爆撃を実験しています。 昭和9年以降は艦戦による降爆は中止され、偵察機改造機による実験部隊も編成、龍驤がまず8機を搭載しました。 また同年8月、初めての艦爆(94式艦爆)による急降下爆撃も成功。 改型(96式艦爆)も採用され、艦爆部隊が充実していきます。 昭和11年には艦爆への要求として「敵艦艇(特に空母)の撃破」がはっきりとうたわれており、 艦爆の第一の任務が敵空母の撃破(撃沈にあらず)であることが明確化されています。
234 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/07/09(土) 15:01:31 ID:5gvDpmKQ
>>229 せめて「零戦」くらいは読んだ上で書いていただきたく。
「攻撃機で艦船を攻撃するって言うのは一般的じゃなかった」ってんなら 各国海軍は何を考えて艦攻・艦爆を整備してたのか?って話になるよな。
でたな怪物(誉め言葉)コテ
>>235 新兵器なんてそんなもんだろう?
使えるかもしらん ってレベルの差があるだろうけど
その中で当時の状況的には大鑑巨砲全盛の時期(日本ではね)ですよ
要求書にはその辺が色濃く出さざる得ない
大和の建造はいつからでしたっけ?
海軍全体の方向として空母、艦載機は補助兵器以上のものではなかったんですよ
もちろん兵器としての有効性はある程度認めてたからこそ研究開発してましたが
当時建造(設計)された空母、戦艦の装備を見ればその重要度(優先度)がどの程度だったかが判るのでは?
>>237 昭和4年から研究が始まってるんだから、昭和12年ともなれば十分に兵器体系が確立してるだろ。
>>238 運用形態が確立されてないって事です
攻撃が有効だとしてもどう攻撃するか?
またどう迎撃するか?
その辺は煮詰まったのはそれこそ開戦意識し始めた頃になったと思われます
240 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/07/09(土) 15:35:50 ID:5gvDpmKQ
>>237 重要度とおっしゃるなら、昭和12年の国防所要兵力改定みればおわかりでしょう。
戦艦12隻に対して空母は10隻。
そして全艦種中唯一、対米「量的均衡」を謳っているのが空母です。
この頃にはすでに、空母は戦艦と同等程度(取りようによってはそれ以上)の戦略価値を与えられています。
ついでに言うと、昭和16年に策定された昭和22年度戦時編成案では、基地航空隊の大増強が図られ、
実に4個航空艦隊の編成を考えています。
241 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/07/09(土) 15:38:15 ID:5gvDpmKQ
>>239 昭和14年頃にはじまった戦略方針の大改定では、母艦航空隊が最重視される傾向がはっきりと見て取れます。
この頃までには大体の運用構想は固まっていたと考えるのが自然でしょう。
(支那事変の戦訓が本格的に取り入れられた時期でもあります)
>>239 戦艦の前例を出せば
ジェットランド前に作られた戦艦群は長く研究されていたにもかかわらず
たった一回の実戦で大きく設計を変えないといけなくなりました
水平防御の不足が露呈したんですが
遠距離から砲撃された砲弾が当る場所について考察が無かったわけです
日本でも2隻ほど完成前に旧型戦艦になった艦がありましたねw
実戦を経る前の兵器は後から見るとそんなの考えてて当然だろ?
っていうものについても考慮されて無い場合が多々あるようです
>>240 空母が安かったからですよ
貧乏国の日本は安い兵器を数そろえておきたかったって事です
もちろん軽視されてたわけじゃないですがね
244 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/07/09(土) 15:48:24 ID:5gvDpmKQ
>>243 ・・・大和と翔鶴のお値段、比較してみてください。
空母が安いなんて台詞、簡単には吐けませんよ。
念のために付け加えますが、この「10隻」は、正規空母です。
瑞鳳以下の特空母は勘定に入っていません。
247 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2005/07/09(土) 15:52:23 ID:5gvDpmKQ
ご自分でどうぞ。資料は探せば容易に見つかります。 ネットを漁るなり、図書館に足を運ぶなりしてください。 搭載機のお値段まで勘定するとさらによろしいでしょう。
>>247 ひょっとして
予算書の計上金額で比較してない?
まぁいいけど
>248 「開発費まで込みで『大和』」というやつか? 同じことは空母にも言えるんだが。 特に空母の場合、一生の間に更新される搭載機のことを考えたらとんでもない額になるぞ。
簡単に捨てるコテなら付けなきゃイイのに
251 :
名無し三等兵 :2005/07/09(土) 16:01:58 ID:Vq3CRyT+
>>243 >>244 空母が安いか高いかというのは難しい問題だ。飛行機も含めた、コストパフォーマンスで見ると、戦艦より安くみえるかもしれない。
しかし、実際には飛行機とパイロットの大消耗戦になったから、単価としては安くても、補充するには絶対額が大きくなりすぎたということではないかな。
>>249 いあ 予算書って機密のためにいろいろ誤魔化して文書になってるから
例えば某戦艦の建造費はダミーの空母2隻分入れて低く計上してたとかさ
253 :
名無し三等兵 :2005/07/09(土) 16:04:34 ID:Vq3CRyT+
>>249 おっしゃるとおり。補充すべき飛行機の量が、イザ蓋を開けると、予想よりも膨大だったということだね。
>某戦艦の建造費はダミーの空母2隻分入れて低く計上してた そんな戦艦ねぇよw
艦齢26年として、艦載機の世代交代は3〜4年ごとに行われるから 5〜7回は搭載機が全とっかえされることになる。 その開発・製造費やパイロットの養成費は一体いくらになるんだろう?
重ねて言えば その計画で実際建造され始めたのは大和型戦艦4隻と翔鶴級空母2隻だけだよね
ダミーの「空母」って何だ、空母ってw
空母を作るって予算取っといて戦艦に廻したんだよ 戦艦の予算から性能を推測されないように
260 :
瑞鶴 ◆zuNON3aWGs :2005/07/09(土) 16:16:24 ID:uZQ601vQ
>>234 オレはマイメモリーだけで勝負
それが勇者クオリティ
オレの脳=全知全能だから。
問題ない問題ない。
ごっつぁんです
なるほど、電波を演じて、自我が傷つけられるのを防ぐ訳か
おまい、ゆうか氏のアドバイスくらい素直にきいとけ、な。
>>263 今後スルーして下さい、って泣いて頼んでるんだからそっとしといてやれよ
265 :
名無し三等兵 :2005/07/09(土) 16:30:35 ID:m8/vcjPd
零戦より酸素魚雷の方が高かったて聞いた様な気がする?
266 :
名無し三等兵 :2005/07/09(土) 16:33:07 ID:m//nzma1
ニセコ零戦は「寄せ集め」 主翼以外は別機種、飛行不能(北海道新聞) 第2次大戦中、後志管内のニセコアンヌプリ山頂で着氷研究に使われ、 昨年夏に右翼が回収された「ニセコの零戦」が、胴体部分に九六艦船など 他機種を組み合わせた「寄せ集め」だったことが当時の写真から分かった。 海軍の協力態勢など実験の実情を推測する手がかりになりそうだ。
267 :
名無し三等兵 :2005/07/09(土) 17:36:24 ID:B1j44Oeh
攻撃機って事は雷撃するのか? ワロスw
>>231 日本海軍は、九試で96式中攻を造っているからね。
仮想敵が類似機種を持ち出してくるのに供え、それを始末する機体を用意するのは、ある意味当然の行為かと。
>>220 >それに格闘性能を軽視したのなら、烈風が大型化した理由が説明できないね。
17試艦戦が格闘性能重視なのは、速度重視の17試陸戦と差別化を図るためです。
この頃は戦訓を取り入れ、艦戦/局戦とかの様に複数の機種で補完しあう兵器体系に移行しています。
一方零戦は、戦訓を取り入れる前の旧兵器体系で開発されています。
開発の時点で、自身の未来の戦訓を取り込めないのは、ある意味当然の事ですよね。
>>225 零戦に関しては、技術会議において要求仕様を審議した際の議事録が、学研「零戦2」に掲載されています。
>その目的は攻撃機の阻止撃攘を主とし、なお観測機の掃討に適する艦上戦闘機を得るにあり。
>この双方を得ることはなかなか難しきことなり。
>攻撃機撃攘を主とし、次に観測機の撃攘を副とす。
と言った感じで、当時としては「あたりまえの事」を確認している事もメモとして残っています。
妄想するのも楽しいですが、市販の書籍を当たり、どのようにコンセプトが形成されていったかを読むのも一興ですよ。
この時期の海軍において艦上戦闘機の用兵思想というものはどンなものであッたか? まず空母の用兵構想をスケッチする必要がある それはッ! まず優勢な米侵攻艦隊に対して「飛龍」「蒼龍」を中核とした機動航空部隊が 敵空母と差し違えて敵航空戦力を撃破する 「赤城」「加賀」を中核とした決戦夜戦部隊が敵戦艦戦力を減殺し 主力艦戦隊の戦いを対等の条件に持ち込み その後「鳳翔」「龍驤」による直衛部隊が敵観測機を排撃して 味方の一方的な空中観測を実現して主力艦戦隊の砲戦を実施するというというのが 聯合艦隊の邀撃戦術の基本手順だッた このように日本の航空母艦は漫然と存在するのではなく 各クラスともその戦術の各段階に組み込まれその任務を担ッている 艦上戦闘機の役割もこれに従って規定される 敵高速爆撃機が射点につくまえに第一撃にて撃墜破し 弾着観測機を排除する ゆえに「 用途 1) 敵攻撃機の阻止撃攘 2) 敵観測機の掃討 」なのであるッ!!
( ´_ゝ`)ムーン
同じ学研本をネタにしていても
>>271 はえらく胡散臭いなw
>>261-264 やれやれ。これだから消防は。
きちんと書いてこう。
自分の思い通りの展開にならないと煽るんじゃなくてさ。
>>270 妄想かい(笑)
まあ、オレがあまりにも先の展開を読みすぎたレスするんで、
オレが荒唐無稽なことを言い捨ててるイメージがあるんだろうけどな。
瑞鶴とは、自分の無知を宣伝するためのコテハンなんだろうな。 基本的な知識がないと、議論するための土俵にも立てないっていう当たり前のことを知らないんだろうな。
>>274 >妄想かい(笑)
>215の発言時点では、半世紀程前、設計者らを起点に生み出された都市伝説に縛られている、と見えましたけどね。
>まあ、オレがあまりにも先の展開を読みすぎたレスするんで、
「先の展開を読む」という言葉は、この場合不適切だと思われます。
将来に起こる事を推測したのではなく、過去に起こった事について、単に時間軸抜きでアバウトに眺めているに過ぎません。
しかも、勉強不足、基本的な知識がないと再三指摘されているのに一向に改めないので、他の方々からも叩かれるのです(多分ね)。
まぁ、「他の方々からも叩かれる」だのつるむしかできない 名無し共の書き捨てレスなど気にするに値しないがね。 >勉強不足、基本的な知識、議論するための土俵 まあ力の無い軽量級の人間はそうだろうな ヘビー級のオレはそんなものは拳で粉砕ですよ キミ達はこれからもオレのまわりをぐるぐるまわっておけばよい 第一回のヒクソン戦での本部長のようにな。
なりきってるなw
瑞鶴=囮
>>攻撃機って事は雷撃するのか? >>ワロスw Zですから格闘戦も爆撃も雷撃も可能でしょ? 飛行形態なら通常の戦法で、人型なら甲板に上がって対艦刀で艦橋をぶった切りですよw 46cm砲の直撃にも耐えるPS装甲は無敵です 赤のPS装甲は最強ですよ 青:飛行形態 赤:対艦刀装備型 緑:長距離砲撃装備型
二式単戦と雷電が曰く 扱えないのは漏前等の腕が悪いからだ! 重武装そして高出力 零式やら隼なんてカスに見えてくる そりゃ低速での安定性が悪いかも知れんがそんなもん速度あげりゃ良いじゃん 二式も雷電も悪くない!扱えないパイロットが悪いんだもんね
発作おこすくせによく言うよ
中国製の日本ブランド品品質悪すぎだぞ。新品ですでにガラクタと化している 鉄板は薄いし、基盤はデタラメ。 安いだけのポンコツ国の製品は懲り懲りだよな。
286 :
名無し三等兵 :2005/07/11(月) 01:31:20 ID:d8+mwqcu
>>278 なりきってるで良いのかい?
無知度がヘビー級で、やるだけ無駄だから勉強しないと自認し、
精神の安定を図るために電波を演じるようなのが。
瑞鶴がいっぱいいるな。
60年も70年も昔の話だ。まあどうだっていいわな。 やれ勉強だ無知だ電波だと言っても 軍オタそのものが世間一般では電波寄りだからな。 五十歩百歩いうところか・・・
291 :
名無し三等兵 :2005/07/12(火) 10:14:09 ID:dGO67CmI
零戦に防弾つけたら、少々撃たれても大丈夫ってことで パイロットの緊張感がなくなってかえってマイナスになると思う。
それは無い。 なぜなら彼らが落としてきた敵機のほとんどに防弾装備が実施されている。 したがって防弾装備も万能ではないことを誰よりも目の当たりにしている。
万能でない、ということは中途半端と言うことだ。 中途半端な装備なら、そんなものは搭載せずに 搭載すれば確実に効果の見込める要素、 つまり燃料や弾薬に搭載力をふりむければよい。 中途半端なものを搭載するのは贅沢であり道楽であり余興である。 学生のコンパ宴会芸に等しい。ゆえに防弾装備の必要はない。
ところで翼の根元から折り畳む様式だとどんなデメリットがありますか?
翼の根元は一番ねじれを受けるわけで、それに耐えられるだけの強度が要求されます。 それは結果として重量増、それに伴う性能低下を招きます。
そんなことよりゼロパークスレへの電波来襲にワラタ
297 :
名無し三等兵 :2005/07/12(火) 23:52:52 ID:71qXPn2v
兵器開発部の上下関係 技術中将>技術大佐>技師長>技師>工員 海軍の場合
>>293 名前の所に少佐って入れるの忘れてませんか?
翼端50cm折りたたみというのも、なんか中途半端だな。 そうか学生のコンパ芸か・・・
∩ /⌒ヽ ∩ L二二二( ^ω^)二 | / ブーン ( ヽノ ノ>ノ 三 レレ
301 :
名無し三等兵 :2005/07/13(水) 02:30:41 ID:uEtiicUw
>>299 両翼端50cm折り畳みってエレベータのサイズで決めたんでなかった?
302 :
名無し三等兵 :2005/07/13(水) 02:52:48 ID:JUFeamwl
どうせなら、もうちょっと折りたたんでも良かったのでは?
>>302 主翼の構造に根本的な大きな変更を与えないよう
最小限の範囲に留めたってことなんだろね。
305 :
名無し三等兵 :2005/07/13(水) 19:18:13 ID:JUFeamwl
まあ主桁を曲げる訳にはいかないだろうな。あの設計では。 あとスレ違いだが、99艦爆の初期生産機(30〜40機)は、主翼が下に曲った らしいな。なんか凄い。
306 :
名無し三等兵 :2005/07/13(水) 21:21:46 ID:Da+zetye
関が原メナードランドに昔置いてあったテキサン改造の日本軍機も 雪の重みで主翼がガルウイングになってた。 妙な迫力があった。
>>306 感動を与えるコンパ芸というのはそういうものだ
主桁だ主翼の構造だとかそういう細かい問題ではない
第二次大戦で旧日本軍は緒戦で善戦するも、連合国の圧倒的な物量の前に敗北した?!
・
・
・
あの壊滅的な敗戦の経験から60年・・・・・・ついに鷲は舞い降りた!
旧日本軍の戦争責任の影に隠れてか、いままであまり問題とならなかった、
旧軍の弱小ぶり
このサイトは主に軍事の観点から客観的に旧日本軍の戦力を考察するページである。
空飛ぶ納屋の戸 零式艦上戦闘機(前編)
http://www.luzinde.com/meisaku/zero/1.html
309 :
名無し三等兵 :2005/07/15(金) 12:37:28 ID:RvefroT1
さんざん外出だからそこはもういいよ。
>第二次大戦で旧日本軍は緒戦で善戦するも、連合国の圧倒的な物量の前に敗北した?! 緒戦で善戦したのは事実だし、米軍の物量が戦局に与えた影響は計り知れない。 間違ってないな。
>第二次大戦で旧日本軍は緒戦で善戦するも そりゃそうだろ、善戦できるように戦力かき集めて準備してから奇襲かけたんだから。
雷電ってメーターが何個付いてる? タコメーター 速度計 油温計 油圧計 排気温度計 電圧計 ブースト計 空燃費計 時計 燃料計 燃圧計 機銃残弾計 気圧計 この他には何が付いてますか?
315 :
名無し三等兵 :2005/07/15(金) 20:28:31 ID:jtWNmir+
攻撃力、防御力、運動性など、普通のコンセプトならば全てをバランスよく あげていく、これが欧米列強のやりかた。 もし、非力な国が同じコンセプトでやっていけば負けるだけ。 もし、列強に一矢報いるのを狙うならばアンバラスってコンセプトでやらざ るを得ない。 そして、それは当然弱点になる、それだけの話。
もう夏休みか・・・
318 :
名無し三等兵 :2005/07/16(土) 11:43:29 ID:utSBgpfA
零戦が無敵とか言う話はどこからでてきたの?
>>316 通説では夏休みということになっていますが
検討の余地があります
320 :
名無し三等兵 :2005/07/16(土) 12:05:26 ID:RXS+R/oQ
大和特攻時に敵航空兵力に戦闘機は・・・ ほとんどいなかった 紫電改と零式の護衛をつけりゃヤリタイ放題だった 作戦の性格上別に、ガス欠しても問題ないので帰りの燃料イラネ 雷撃機や急降下爆撃機くらいなら、零式21型でも落とせる ヘルキャットやワイルドキャットが出て来たら・・・ そん時は、片目つぶってよーく狙えばあたる!そんでも駄目なら両目・・・・ry
>>320 のべ1000機を越えた攻撃機を一体何機で迎撃させるんだ?
特攻隊の片道燃料はガセ
戦闘機から見たら攻撃機なんて ムスカ大佐一言お願いします! ムスカ大佐<ゴミのようだWWWWWWWWWWWWWW
323 :名無し三等兵 [sage??????] :2005/07/16(土) 18:53:36 ID:???
>>229 「当たり前のことは文書には残りにくい」
それはその通りだが、果たして「当たり前」のことだったのかな?
次期戦闘機の速度・格闘性能についてはそれはもう激論が交わされていて
実戦部隊からの所見だの検討会議事録だのが山ほど残されている。
海軍が格闘性能第一義、を本当に当たり前と考えていたのか、そこから認識を改めるべきだね。
329 :
名無し三等兵 :2005/07/17(日) 03:25:47 ID:k/D565rK
俺ならこうやる大和特攻 船舶 大和 長門 三笠 駆逐艦(あるだけ) 伊号潜水艦(あるだけ) 水雷艇(あるだけ) 海防艦(あるだけ) 回天(あるだけ) 伏龍隊員(出せるだけ) 内火艇(出せるだけ) 特殊潜行艇(出せるだけ) 航空兵力(あるだけ) 零式 紫電 紫電改 雷電 1式陸攻 隼 2式単戦 3式戦 4式戦 5式戦 銀河 2式大艇 秋水 剣 桜花 赤トンボ 95式 風船爆弾 その他初等練習機 戦艦3隻あるし(三笠は戦力外だけど)航空兵力と潜水系で空母を滅多打ち! 基本的に特攻だけどね 空母の腹下に張り付いて自爆ボタンをポチットナw
>>320 ライアットガンでも装甲車位なら貫けるんだぜ〜っ!
>>329 あとマジレンジャーも付け加えといてくれ
えらく投げやりな雰囲気になってきたね。 士気の弛緩てこういうことかな。
最近零厨がおとなしいから
335 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 12:26:19 ID:dE1f0snW
零戦って32型と52型はあるのに何で42型がないの?
へぇ〜
338 :
名無し三等兵 :2005/07/18(月) 15:33:55 ID:6dh42qKj
>>336 というのが定説。だが明確なソースがあるわけではない。
真相は闇の中。
今来たんだが 剛性低下とは「エルロンリバーサル」のことを言ってるのか?
中島製21型最終系列が41型と呼ばれたとか何とか・・・ 縁起が悪いって言ったら彗星43型なんかかなり縁起悪いし
正確には42=「しに」ということで避けられたと言われている。 すでに1の位は32型や22型で「2」になってたからね。
オーダー42型を実行せよ
>>342 三菱が32型や22型を生産していた時、中島は21型を生産していますよ。
そして、中島の零戦21型の兵装強化案が41型です。
>>344 この頃は、ネーミングルールが幾度かかわっているからね。
当初は一号零戦/二号零戦と称していたのが、零戦21型/零戦32型と改称され、
さらに零戦22甲の頃から、兵装の変更は十の位の変更ではなく、甲乙丙…で区分するようになってる。
零戦41型は、その狭間に計画された幻の番号ですね。
348 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 12:47:36 ID:yQkJUC4+
零戦100型最強
だからヲーバーズの妄言は信じるなと何度いったらry
52型は22型の改良型ではないという事実がその説の最大の弱点だな
>>348 制式化されたら確かに最強だ。
何しろ烈風などと違って発動機の不調に悩む必要が無くなる。
ここまとめサイトとかないの? マコリンペン以外で。
FAQや信じられないがじゃあるまいに何故まとめサイト?w
>>350 >347のサイトには以下の文章が提示されていますが、これは、
22型の改良型が52型ではないと示唆した文章なのでしょうか?
>昭和18年4月28日
>航本機密第五七九一号
>
>飛行機改造実験に関する件仰裁
>
(中略)
>(ロ) 零戦二二型
>
>1. 二十粍固定機銃を二号銃とし携行弾数を各銃100乃至150発(ベルト給弾)とす
>2. 翼端折畳を止め翼幅を約1米短縮す
>
>零戦五二型と仮称し発注先を三菱とす
>1. 兵装強化
>2. 制限速度 最高速度の向上 旋回性能やや低下
>3. 工作の簡易化
俺の考えた零戦をTa152を参考に全面的に改設計してユモエンジンを載せた零戦99型が最強ですよ
ここは夏休みの自由研究「ぼくのかんがえたさいきょうのせんとうき」を発表する場所ですか?
>>313 大事なものがいっぱい抜けてますが、、、
水平儀、昇降計、高度計、旋回計、方向指示器・・・・
これないとセスナでも飛べませんよ。
やれやれ
吉原のソープ「翔鶴」に零戦を見に行くか。
ヲーバーズに「提示(掲示)」されている「文書」の99%はヲーバーズにのみ存在する
360 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 22:21:53 ID:ZucT5E1D
>357 ライト兄弟の飛行機にはその全部負が欠けているが… 現代のウルトラライト機もな
>>358 見に行く、じゃなくて乗りに行く、だろ。
てか瑞鶴なんてソープ知らねぇな ま、最後に足を向けたのが4年前だけど
あ、翔鶴か… 抜いて、いや、吊ってくる
瑞鶴はモー板のアホ固定 翔鶴は吉原の振替店 昭和は遠くなりにけり
>>359 >350の「52型は22型の改良型ではないという事実」を示す資料って存在するの?
366 :
名無し三等兵 :2005/07/20(水) 22:51:15 ID:P509Xe3A
>>347 もしそうだとしたら、流石に戦後今までまったく誰にも知られていない
のは信じがたい。
ヲーバーズ系以外の零戦本には五二型は三二型の改造/改良型と素直に書いてある
学研以外の本 渡辺洋二なんか吉
現代の民明書房を目指す学研 あそこは「ムー」を出していることを忘れるな
>>367 A6M5の取説にA6M3からの主用改造部として、「翼端を500粍短縮し丸型とす」と明記されています。
ちなみに上記が掲載されているのは、防衛庁防衛研究所図書館協力を謳い文句にしているKKベストセラーズの「零戦秘録」。
学研系以外でも、22型からの改造と記しているものが在る事になりますね。
海軍の扱いでは、零戦32も零戦22も、2号零戦として一括りにしている部分もあるから、
零戦52が零戦32/22何れからの改造かは、正直どうでも良い問題だと思うのだけど。
まじな話、学研が戦鳥ライターの日本機電波ムックシリーズを出し始めたのは、ムーの影響なのかね?
>>372 学研に関しては、戦鳥ライター登場以前から、BigEが君臨していた事を忘れているでしょ?
>>372 ムーの読者交流欄に
「性能標準 誉運転制限 零戦四二型 恵比寿 この言葉に何かを感じた人は連絡下さい」
と書き込まれた
これがきっかけ
なるほど、聖戦士召喚呪文か・・・
32型はラバウルで勝手に改造してたのが追認可されたんじゃなかったっけ?
>>376 20mmを下ろして7.7mmや12.7mm機銃の搭載などの
改造はともかく、いくらなんでも発動機まで現地改造は無理
そか 記憶違いか
多分、二式陸偵と混同していらっしゃる
零戦の腰は色っぽい これだけで3本は抜ける 違うかおい
,r'"[`ヽ
,. -‐- 、、 | / | l
| `ヽ _,._,._,._ |! ,. - .、 /. l: |
l _ ____ /7l|ーl|―lFl`ト`メュ 、 _____ _ l、 ン. l; 「|
,.r''''' ̄´ヽ,rー―`ー〈、」L...lL.,.lL.,.r=',. -''′  ̄ ̄``´ー-ュ,_ _└:_┴!
/ 匸{=ュ T ̄ r'´ `ヽ <_ ヽ、_>
(/ 匚{=ュ I! さ ぶ i ! __,,.`` ー、、 ヽ
( | Lュ i! _,.. - ― -- _- 、、_ヽ _ _,,. '- ‐ '''' "" ̄ ``' ー '
ヽ _ __ 厂r_ 、´ `` ィr''´ ̄
. '-ー''´_\ ヽ
` ̄ ̄\ ,. ‐ ―- 、 ヽ
. \ ゝ、 _ _ _) ヽ
ーー―\ ヽ
ヽ、 ノ
` ー--‐ '' "
>>380 はモーホー
384 :
名無し三等兵 :2005/07/23(土) 00:05:06 ID:l5Y3ir9N
>>376 戦闘機っていうのは高価な軍の財産。それを勝手に改造したら処分される。
おまわりが勝手にパトカーやバイクを改造したら処分されるのと一緒。
現地改造した機体っていうのは、大抵の場合、破損した機体を寄せ集めて作った等の帳簿外の機体をいじったもの。
>>384 つ 月光
斜銃搭載の改造案出してもシカトされたあげく
ラバウルで勝手に改造>後の承認の良い例ですな
>>384 結構 あったらしいけどね
今でもそうだけど
現場の機材と帳簿上の機材の違いって結構あったでしょ?
何を割り当てられたかはともかく、将校に任じられたばかりの新米操縦士 たちには、誇りをもって胸を張れるものがあった。第二次世界大戦中に陸軍 航空軍の操縦士訓練を受けたいと志願した三一万七〇〇〇人のうち、心身両面 の訓練を突破し、晴れて上級訓練を卒業できたのは一九万三四四〇人である。 一二万四〇〇〇人以上―全体の約五分の三―が、どこかの段階で振り落とされた。 そのほとんどは初歩訓練で、最も少なかったのが上級訓練である。 第二次世界大戦中の陸軍航空軍は、世界のどの空軍よりも大がかりに新兵を 集め、訓練をほどこした。訓練の内容は非の打ち所がなかった。戦闘にでる前に、 アメリカの航空隊員は平均三六〇時間の飛行をこなした。ドイツの操縦士や航空機 乗組員は、平均一一〇時間である。日本、イタリア、ロシアは、それよりもさらに少 なかった。この三倍以上にもなるアメリカ兵の飛行経験は、航空戦が熾烈をきわめ た一九四四年から四五年にかけて、戦闘の結果にはっきりとあらわれることになった。 「ワイルド・ブルー」(S・アンブローズ)88頁
>志願した三一万七〇〇〇人のうち、心身両面の訓練を突破し、 晴れて上級訓練を卒業できたのは一九万三四四〇人である。 一二万四〇〇〇人以上―全体の約五分の三―が・・・ 計算間違ってないか?小学生でも解りそうなものだが?・・・
>>388 アメリカ人とか割り算掛け算苦手だから・・・
保守
392 :
papa :2005/07/24(日) 19:15:07 ID:Zb0MyGBj
三菱零式艦上戦闘機 の型ですが 最初のタイプは1番目の機体に1番目のエンジンなので11型 この呼称は戦後の国産飛行機 YS-11と同じ 機体を改良し 21型 エンジンを載せ替え 22型 機体を改良し 32型 機体を改良し 52型 (4は縁起が悪いのでとばした) 以上です 翼の先を可折式にして空母の格納性能を上げたのが21型でしたっけ その後は後継機が遅れ改良により F4FやF6FまたはP38に対抗したのだが
>>392 二二型と三二型の順番が逆だし、五二型以降の改良型
(栄三一型や金星搭載タイプ、戦爆型など)が抜けてる。
やり直し。
四一型というのも計画されていたという話も聞くけどどうなんだろ
>>394 二一型の武装強化型だっけ?
戦鳥以外の場所で見た事無いんだよな。
>>392 >機体を改良し 52型 (4は縁起が悪いのでとばした)
彗星43型や金星42型などの事例があるから、4が縁起が悪いので云々は説得力ないと思う。
略符号でもA6M4は欠番になっているが、J2M4やD4Y4などの事例があるので、やはり縁起云々とは別の理由と思われる。
零戦登場以前の主力艦戦が96式4号艦戦(A5M4)なのだから、4の付く型番には免疫が出来ていたのかも。
かつて、排気タービン搭載型がこれらの欠番に該当すると言われた事が在ったと記憶しているけど、
雷電32型と雷電31および33型の事例から判断すると、A6M4欠番はともかく、零戦4x型欠番の理由としてはやや説得力に欠けると思う。
零戦4x型(A6M4)欠番は、零戦52型(A6M5)と同時期かやや早くに、機体に手を加える計画が在った痕跡だろうし、戦鳥の零戦21型武装強化説は個人的には盲点だった。
ただ、99式20mm固定機銃2号3型に換装した零戦22型を42型ないしは52型と呼んでいない点が引っかかるかな。
>>396 に追記。
航空機ではなく艦艇だけど、海軍は損傷の可能性のある戦闘艦艇に日本の別名や美称を良く用いるし、八島のように日露戦争の時点で戦没した事例さえある。
独逸がドイッチュラントをリュッツォウと改名したのと比較すると、縁起が悪いのでこの名称は避ける、と要った感覚が薄いような感じがする。
>>397 日本海軍は縁起かついで沈んだ船の名前はつけなかったんじゃなかった?
>>398 んなわきゃあない。
戦没艦の名を引き継いだ例もある。
きりしまとかモロだもんなあ・・・
>>399 実例を挙げてね。
銘銘規則に「終わりをよくせざりし」艦の襲名はよろしくない、と明文化されているんだけど。
4を飛ばして5にした方が一気に性能うpしたように見えるから。
404 :
名無し三等兵 :2005/07/24(日) 23:35:28 ID:ROb4A5vT
399ではないが、「伊−1」とか二代目が完成直前じゃなかったけ?
>>403 これはかなりの例外事項だね。
沈んだ艦名を作戦に利用したり、相当特殊な経緯をたどった名前だな。
でも例外は所詮例外。
畝傍は海上自衛隊でも付けられてないね
408 :
名無し三等兵 :2005/07/25(月) 13:49:40 ID:TNFHUih6
光人社刊・野原茂「零戦六二型のすべて」 今日、買ってきました。 で、呉の零戦は六二型でイイんですね?。
>>404 甲型改二の伊一潜と伊一五潜は、戦時の戦没艦名が引き継がれた恐らく唯一の例でしょうね。
「かとり」とかはどうよ? 自衛隊の話になるけど。
海自や保安庁はまた別の話になるのでは? で、戦没艦の艦名を引き継がない件だけど 縁起をかつぐというよりは日本人的な情緒によるものじゃないかと。 新しい〇〇が建造されたとしても、本当の〇〇は沈んだ旧〇〇だけだ!と。 欧米ではただのモノ、ただの名前でしかないけど 日本じゃもっと言霊信仰みたいなものがあるというか。 ごめん、どうもうまく説明できてない・・・
>>402 もっと大きな数で、縁起を担いだ末広がりの八を採用して零戦八八型に・・・
どっちにしろただのアホ
>>405 戦利艦の暁の方は、確かに特殊事情で襲名しているけど、特型の暁の方は、普通の襲名でしょ?
特型が建造された頃は、日露戦争中に初代暁が沈没していたことは公表されていたんだし。
>>412 個人的には、ネーミングルールと、それに対する需要と供給のバランスが主要因のような気がする。
俺はずっとこのスレは零戦スレだと思ってた。
>420 悩まなくてOKですよ! 何でもありの世の中ですから。
米も戦没艦の艦名を引き継いでるみたいね。 ワスプとかホーネットとか。 英も今度の空母はプリンスオブウェールズだというし。
欧米の場合は全く事情が異なり、 武勲艦の名は絶やさないように代々引き継いでいく慣習がある。
>>420 ソープの話もOKだ。
文末に「性能標準」とかつければ問題ない。
がんばって書き込んでくれ。
425 :
名無し三等兵 :2005/07/27(水) 09:54:04 ID:7lIvDJK7
もし零戦が陸軍で採用されていたら百式戦なんちゃらになってたの?
ならない 陸軍は審査に時間をかけるから二式ぐらいんなる
その艦上戦闘機は くるおしく 身を捩るように 空中分解するという… 悪魔のZ e r o !
悪魔のZと引っ掛けたつもりなのか
429 :
鰍 :2005/07/27(水) 20:39:59 ID:hT1zBVxu
ボディはぺなぺなの紙みたいなもの、それにくらべて アメリカはアーマーとよばれる装甲板をつけていて零戦の 20ミリ機関砲をはねかえしてのである。
430 :
鰍 :2005/07/27(水) 20:41:48 ID:hT1zBVxu
つまり当時のパイロットは、消耗品だったのであった。
20oは跳ね返せんよ
そんな装甲に零がなったら飛べなくなる希ガス
>>426 そうなるとは限らないよ。
雷電というか14試局戦導入を陸軍が検討した時、下記のような方針が打ち出されています。
>三菱において試作中の海軍重戦に陸軍制式の計器、武装を施し最小限の改修に止むるを要す。
>なお海軍側の審査終了後、試作に移り、陸軍側の審査は殆どこれを行うことなく整備に移行するを得策とす。
仮に陸軍が零戦をキ43の代わりに導入したとしても、それはキ62までの繋ぎだろうから、
似たような処置がとられたのではないか、と個人的には思っている。
>>434 キ60/61と概ね同期で、キ62/63のペアで中島に発注される予定だった代物。
液冷を指定していたとの説もあるけど、実質候補となりえる発動機は、同時期に開発中のキ43性向型およびキ44性向型と同じものなので、
キ62はキ43性向型に、キ63はキ44性向型に取り込まれて計画段階で消えちゃいました。
436 :
434 :2005/07/28(木) 00:32:22 ID:???
>>435 ありがとう。
キ6xってことで、昭和15年研究方針の軽単座戦闘機と重単座戦闘機のセットなんですね。
戦鳥の受け売りをわざわざ書くなよ・・・
>>437 液冷云々は戦鳥ではなく、航空ファン「日本陸軍機 キ番号カタログ」からの転記です。
あと14試局戦導入云々は、これまた戦鳥ではなく、1980発行の「日本陸軍機の計画物語」からの転記です。
ちなみに、「日本陸軍機の計画物語」は陸軍航空技術研究所の方が著者です。
ついでに言うと、上記「日本陸軍機の計画物語」p75に、「自昭15年度至昭18年度 次期飛行機試作計画に対する意見書」別紙の試作計画線表があり
これのキ62の項目に、「キ43性向 ハ115」と「ハ45」の2本の線表が出ています。
>>437 >438で書き忘れたけど、
元は戦鳥の受け売りだったけど、一応裏づけを取った上で書き込んだ、と言う旨の事を言いたかったのです。
>>439 そうか。スマンかったな。あなたはmikeyさんですか。
441 :
だつお :2005/07/28(木) 20:36:19 ID:5GIgrZaG
31回の空中戦で、フライングタイガーの志願者は5機ないし20機の
P-40型戦闘機をもって217機の敵機を撃墜し、みずからの損失はわずか
14機だった。それ以後、「中国空軍所属の中国援助アメリカ志願航空隊」
はフライングタイガーのマークを使い始め、そのサメの頭の形をした
戦闘機も世に名を知られるようになり、「フライングタイガー」という
ニックネームも知られるようになった。抗日戦争が終わるまでに、
フライングタイガーは敵機を2600機撃墜し、積載量223万トン相当の船舶、
軍艦44隻、100トン以下の内陸河川の船1万3000隻を撃沈するかあるいは
大破させた。また日本軍将兵6万6700人を撃ち殺した。フライングタイガー
の隊員のほとんどは中国政府から賞を授与された。10余人の飛行士は
アメリカ、イギリス政府から飛行十字勲章を授与された。
http://www.china.org.cn/japanese/170095.htm 対中援助に寄与したアメリカの「フライングタイガー」
>>441 チンピラゴロツキって言わなくなったんだ打通産。
443 :
114 :2005/07/28(木) 23:12:58 ID:???
>>441 日本スgeeeeeeeeeeeeeeeeeee
>>440 よく判りましたね。
ありふれたハンドルだから、もしかしたら想定されている人と別人かもしれませんが、
他所で書き込む際には、私もそのハンドルを利用しています。
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |! cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・ ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 | ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ| '" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 / : ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ \_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y / u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u / _,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / / ゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ / ./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、 /;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__ 、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
446 :
名無し三等兵 :2005/07/30(土) 10:09:55 ID:epzk28Rz
零戦って撃墜された数と敵機を撃墜した数はどっちが多いの?
447 :
名無し三等兵 :2005/07/30(土) 10:18:41 ID:4bpUMG60
>>446 零戦は、自分で墜ちた機数も非常に多い。
>>395 遅レスだけど、丸の今月号に零戦41型の事が載っていたよ。
より正確には、A6M4=排気タービン搭載型説との併記。
ちなみに著者は、零戦4xが無い理由として「42型では「死に」型に通じて縁起が悪い」からとの推測を行い、その説の元ネタを提供した秋本氏。
まぁ現実に他機種で42型あるしな零戦だけはそうだというなら その根拠を示してもらわないとな
42型ってあったっけ?
452 :
名無し三等兵 :2005/07/31(日) 10:45:40 ID:JJ3k0gzi
エンジンだったら金星42型と誉42型があるが。
紫電改の艦戦型、N1K3-A(試製紫電改二)やN1K4-A(試製紫電改四)が制式化されていたら 紫電41型とか紫電42型になっていたのかな?
454 :
名無し三等兵 :2005/08/01(月) 11:54:38 ID:wOWSltTr
●謎の??型 【A6M4】 三二型に石川島製の、排気タービン加給器を装備した高高度実験機。 空技廠で実験が行われた謎の改造機です。 この型をA6M4と呼び、一般には公開されていません。 A6M4は普通の解説書などには、一切触れられていない謎の型番です。 解説書などでは、A6M3の次がA6M5に飛んでしまっています。 ●謎の四二型 【A6M?】 十の位が四で始まる型式が無いのは、この機体がある関係によるものと思われます。 中島の二一型(A6M2)をベルト給弾式へ改造する案と 三菱の二二型(A6M3)をベルト給弾式として、翼幅を短縮する案の2案が存在し 前者が四一型となる予定でした。しかし生産には至らず 後者が五二型として生産された経緯があります。
だから戦鳥のでっち上げはもういいって 何度読み返しても説得力ゼロじゃん
ま、ブンが各社の取材に対し、保有していると主張しておる「新証拠文書」 なるものの原本を公開すれば、でっち上げ発言は撤回してもいいが、デキネー だろうなw
零戦が欠陥品だという奴はその欠陥機にバタバタ殺られた F4FやF2の中の人も、欠陥品という訳だな。w 重防御・重武装のF6Fの思想が、日本で烈風に受け継がれて 零戦のそれが、F8Fに受け継がれたのは歴史の皮肉だ
せめて、Fw190並に強化できたらとは思わないか?
秋本が戦鳥をp(ry
まず8〜12「問」という恥ずかしい間違いw そしてBOBでは、英本土上空で十数分しか戦闘できなかったという事実が最大の足かせになっていたのだが、 それが30分とか40分に延びることがどれほど劇的な改善となるか、まるでわかってない。
なんだかどこから突っ込んだらいいのかわからんが・・・ とりあえず搭乗員を馬鹿にする言動は許せんな。命がけでたたかったっつうのに・・・
なんだかもう哀れとしかいいようがないな。 イタリアやスウェーデンってドイツからDBエンジンの工作機械も一緒に買い込んだんじゃ なかったっけ?
465 :
98 :2005/08/02(火) 22:57:33 ID:???
どさくさにまぎれて「アメリカにはいつでも戦争できた」わろた。 外交と言うものを考えていっているのか。対独戦に参加したかったアメリカわかってやれよ。
零戦21型の3350kmは、巡航速度で飛びつづけた時の値で 32型の2380kmは、戦闘速度30分+巡航速度のもの。 違う条件を単純に比較している所は痛すぎですね。
>>466 というか日本機と欧州機を同列比較してに語りすぎ
クリックすると良くないらしいんで見ないことにする。
このサイト作っている人ってどんな人だろう。なんか(´・ω・)カワイソス
471 :
名無し三等兵 :2005/08/03(水) 00:24:47 ID:/1Y8rfRI
別にどうだっていいじゃんwww
>>466 あと零戦21型の3350kmは、燃料が機内満載+落下増槽での値なのに対し、
零戦32型の航続力が問題視された当時、上記の状態は規定外なのですよね。
戦鳥に載っていた情報ですが、具体的には下記のようになります。
昭和15年7月の「仮取扱説明書」より
>・正規全備状態 :翼内380
>・第一過荷重状態:翼内380+胴体138
>・第二過荷重状態:翼内380+胴体なし +増槽320
>・第三過荷重状態:上に同じで爆装
>・第四過荷重状態:翼内380+胴体138+増槽320
>・第五過荷重状態:上に同じで爆装
昭和19年10月の「集成取扱説明書」(一一型・二一型)より
>・正規状態 :翼内380+胴体62
>・過荷重
>・第一偵察状態:翼内380+胴体145
>・第二偵察状態:翼内380+胴体145+増槽330
>・爆撃状態 :翼内380+胴体145+爆装
これらから単純計算すると、「仮取扱説明書」での弟四過荷重状態での航続力は
・巡航(180knt)→約3170km
・巡航+全力30分→約2470km
「集成取扱説明書」での第二偵察状態での航続力は次の様になります。
・巡航(180knt)→約3230km
・巡航+全力30分→約2530km
20mm機銃のベルト式化は書かれてないね
零戦パチモン説か……。香ばしい。 久しぶりに電波浴させてもらったよ。
アマゾンの商品並べてるからそれが狙いだろw ただの釣りサイトに一票。
パチモン説は世間では一般って本当ですか?マイナーな気がするのですが。
477 :
名無し三等兵 :2005/08/03(水) 13:50:12 ID:F3WO3bAa
零戦は伊達じゃない!
478 :
名無し三等兵 :2005/08/03(水) 13:54:50 ID:aYJ+lgTt
福島県伊達郡伊達町で零戦が作られた形跡はない。
>476 欧米じゃ一般的だよ ただ、何をパクったかについては英米仏、それぞれ言い分があるようだw ドイツが、特にハインケルが参戦してないのが不思議だが
やれやれ欧米もウリナラ起源病なのか・・・
英米はわかるけどフランスって何よ?w ドボアチンか?
そのとおり 50年代に盛んに主張してたらしい
483 :
fw.eneserve.co.jp :2005/08/03(水) 15:36:54 ID:LhUMiiPD
すごいね
なんでサラしてんのよ ここもフシアナになったの
ま、零戦パクリ論はいったん下火になったんだけど、三菱T-2/F-1の登場で 復活したんよ
486 :
名無し三等兵 :2005/08/03(水) 15:42:26 ID:aYJ+lgTt
T-6テキサンは、零戦と見分けがつかない人も多い。
で、どうやって三菱はその設計図諸々を入手したんだよ。 37年の機体なワケだから当時の最新鋭機じゃないのか? つーか設計図があるだけではダメなことは(皮肉にも)身をもって証明済み
結論いうと、アメ相手に勝てる飛行機じゃなかったってこったな。
昔ゼロ戦の勇者って物語を読んだなぁ。一人でアメ機を何十機も打ち落とし た勇者の実話だったな。
∩ /⌒ヽ ∩ L二二二( ^ω^)二 | / ブーン ( ヽノ ノ>ノ 三 レレ
それでも飛べそうだな
>>488 アメ相手に勝てる飛行機作れたとしたらdでもない飛行機になるなw
>461のサイトの21型と32型の航続距離の比較が無くなっているね。 このスレ見てるのかな?
チハの所読んだけど打通さんのあれが乗ってるくらいだから見てるだろ
>>493 おいおい、いくらあのサイトの管理人が零戦を叩きたいからってそこまで……
ホ ン マ や !
どうやらこのスレ読んでるのねwww
むしろこんなスレがあるからあんなサイトができるんだと思うが。
>>497 うん。
零戦は零戦でまとめろよな。
>>1 はそのサイトの管理人かもしれんが。
>>461 つうかtopページリンクすなや、カウンター回しの思惑見え見えなんだよタコ
次から件のサイトが張られたら、誰か該当箇所に直リンおながいします・・・
マコリンペンはチハスレからも定期的に呼び出しがかかってるんだなぁ・・・
つーかいまさら宣伝目的って・・・
リンク一つに大騒ぎだなw
>>476 例のサイトで脚まわりだけで、「明らかにヴォートを模倣したものではありません」とされているV-143ですが、
最近は脚まわりだけではなく構造面で、零戦および隼の参考材料として研究しつくされた、との説も出てきています。
先行製品をティアダウンして良い点を貪欲に取り入れるのは、技術者としてある意味当然の行為ですけどね。
その意味で、例のサイトで取り上げられているグロスターF5/34よりは、現物を手に入れているV-143が参考材料になったとの説の方が、まだ説得力があると思います。
これに7試艦戦以来の堀越デザインと、キ27の胴回り、そして柴田氏アドバイスの翼端ひねりsage角度が加わる事で、概ね零戦のアウトラインが形成されそうです。
>>493 無くなってますね。
ただ零戦21の航続力に関して、巡航速度が200km/h台と不正確な点がまだ残っています。
零戦の経済巡航速度は、実は190knt〜200kntの何処か、300km/h台の半ば〜後半なのです。
ちなみに200knt巡航で、増槽なし機内満載での航続力は約2130km、増槽をつけたらこれに1000km程上乗せされる事になります。
>>506 陸軍の隼は構造面の影響がかなり見て取れる。
2型はとくにね。
けどぱくりとはいえない。
>>506 だから「零戦の経済巡航速度は、実は190knt〜200kntの何処か」と断言する根拠を…
>>508 506 名前:名無し三等兵 投稿日:2005/05/30(月) 23:07:53 ???
>>495 参考までに書いておくと、巡航速度は52甲型が180ノット(約333km/h)
52丙型、54型が200ノット(約370km/h)となっている資料もあります。
あと、21型や32型に関しては、180ノット(約333km/h)や160ノット(約296km/h)と
資料によって巡航速度の数値が違っている様ですが興味深いですね。
だそうです。資料によって変わるけど200km台後半は堅い
だからさ、その「資料」の名前を明記しないと何の証明にもなんないぞぉ
200`と200ノットを間違えたとか。
やべ、直リンスマソ
着陸速度では? まあ、フィリピン攻撃時みたいに異常に遅く飛んだとか。
517 :
名無し三等兵 :2005/08/04(木) 18:29:13 ID:w9wBnlwa
巡航速度は護衛する機種にあわせてるんじゃない。つまり 21型や22型は巡航の遅い99艦爆、97艦攻、一式陸攻の護衛するから200km/h台で 52型は巡航の速い彗星、天山、銀河の護衛するから300km/h台じゃないのかい。
進化してるだけだろ
519 :
名無し三等兵 :2005/08/04(木) 19:25:16 ID:nw/SRGsd
おまいら、航空力学の入門書ぐらい読め 説明しようにも、これじゃ説明の使用がないわい
だから、一式陸攻撃機はライターなの!!!一発で落ちるの!!!可哀想なの!!!!
先進技術を参考にして造られて世界を驚かしたのが「零戦」 パクリと盗みで造られたコピー商品で世界に迷惑をかけるのが「シナ人」
昔の世傑にはBf109Eの巡航速度は460Km/hと書いてあったんだけど(ホンマかいな) 零がその速度で飛んだら航続距離はどのぐらいなのかいな。
Bf109Eよりは遠くへ飛べそうな気がします
>>525 フォロー有難うございます。
ちなみにそれも含め情報源はというと、戦鳥の下記記事です。
ttp://www.warbirds.jp/truth/zeke.html >>516 「190knt〜200kntの何処」は計算値なので、実際には違っていたかもしれません。
そこで、そのサイトに掲載されている値と類似しているものを、手持ちの資料の中から物色してみた所、米軍のデータが結構近いです。
ちなみに米軍のデータは次の様になります。
>ZEKE(零戦21型)
>■Fighter-overload:6136lb.(約2783kg)
> Max range:1580miles(約2542km)@Speed164mph(約264km/h)Altitude14500feet(約4420m)
> 75% Vmax :1240miles(約1995km)@Speed226mph(約364km/h)Altitude14500feet(約4420m)
>■Fighter:5555lb.(約2520kg)
> Max range:1030miles(約1657km)@Speed171mph(約275km/h)Altitude14500feet(約4420m)
> 75% Vmax : 790miles(約1271km)@Speed240mph(約386km/h)Altitude14500feet(約4420m)
3000kmオーバーのカタログ値に対し、米軍のデータは数百km航続力が短いのですが、もしかすると、米軍は標準時の燃費で計測したのかもしれませんね。
ちなみに栄12型の常用最大(820hp@4000m、地上700hp)での燃費(多分地上運転時の値)は、標準255g/hp、経済240g/hp。
より燃料を喰うモードで260〜270km/h台が経済速度だったのなら、経済的なモードだともうチョイ速度を引上げられそうな感じですね。
>>523 あまり参考にならないかもしれませんが、上記米軍データだと、グラフ読みで次の様になります。
・284mph(約457km/h)/重量5555lb.時→約600miles(約 965km)
・284mph(約457km/h)/重量6136lb.時→約780miles(約1255km)
(※目盛りが4mph単位なので、284mphと半端な数字を使用)
常用最大での速度は、単純計算で507km/hです。
上記の標準モードと経済的なモードの差は、460km/hの時にも適用できる筈なので、 600mileとか780mileという値に関しても、2-3割上乗せして良いかもしれません。
あと今回は、KKベストセラーズ「零戦秘録」に掲載の「集成取扱説明書」とTAIC REPORTの情報を基にしています。
誤りを修正し忘れていたので、追記。 計算値だと下記のようになるので、「190knt〜200kntの何処」ではなく「180knt〜200kntの何処」とすべきでしたね。 零戦21型の航続力計算値 ・180ノット:約1150浬 ・190ノット:約1210浬 ・200ノット:約1150浬
全米が泣いた
>180knt〜200kntの何処 これをkmに直すと330km/h〜370km/hってトコですね
>526,527からすると、航続距離を稼ぐなら140ノットぐらいで 経済巡航速度は180ノット〜200ノットぐらいですか。 200ノットでも2100kmぐらい飛べるのは流石ですね。
>526乙 マコリンペンじゃないが欧州で運用しようとすれば1200(1500)Kmぐらいか。
米軍リポートの数字(260km程度)を元にしたとかいいながら300kmオーバーを平然と主張しるとは さすが戦鳥信者w 筋の通った証明を期待したオレがバカだった
数字はでかいほうが景気いいだろ・・・ 何考えてんだお前
>>523 スピットと雷電の資料は有るけど。(世傑)
>航続距離 1055km 巡航速度426km/h 燃料0570リットル ;雷電21型
>航続距離 0756km 巡航速度438km/h 燃料0500リットル ;スピットファイヤ Mk.X
この場合の巡航速度というのは戦闘巡航とでも言えばいいのか? 戦場が近いため、一刻も早く到着する必要があるのが欧州の特性なのね。 爆撃機の護衛任務のときは彼らに合わせる必要があるため、もっと遅くてもいいのだけれど。 (それでも爆撃機よりは速いので周囲を行ったり来たりしながら合わせることになる)
世界の傑作機から、Bf109E他の航続力 Bf109-E 巡航 375km/h 航続距離 560km スピットファイヤ Mk.T 巡航 322km/h 航続距離 925km 米軍機 P39 巡航 322km/h 航続距離 1046km F4F 巡航 249km/h 航続距離 1200km
>>532 >526の下記の一文にも注目してください。
>3000kmオーバーのカタログ値に対し、米軍のデータは数百km航続力が短いのですが、もしかすると、米軍は標準時の燃費で計測したのかもしれませんね。
>ちなみに栄12型の常用最大(820hp@4000m、地上700hp)での燃費(多分地上運転時の値)は、標準255g/hp、経済240g/hp。
>より燃料を喰うモードで260〜270km/h台が経済速度だったのなら、経済的なモードだともうチョイ速度を引上げられそうな感じですね。
以降は、米軍計測が「標準モード」だった場合との仮定での話し、と言う点を念頭に置いてください。
「標準モード」と「経済的なモード」とでは、同一馬力での燃費が上に記して在るように異なります。
言い換えると、同じ燃費でだと「経済的なモード」は「標準モード」よりも、より高出力を絞りだせることになります。
当然、速度も向上することになりますよね?
カタログ値と米軍計測値の差を、単純に「経済的なモード」と「標準モード」での速度差と見なすのは危険でしょうが、恐らく目安にはなるでしょう。
カタログ値の3200kmとか3500kmと、米軍の2540kmと比較すると、約26〜38%程の差です。
これがそのまま速度差に反映されていた場合で、(米軍データ)264〜275km/h → (試算)333〜380km/h、
速度が半分程度の13〜19%の差だったとしても、(米軍データ)264〜275km/h → (試算)298〜327km/h、となります。
>>538 零戦21型は正規の状態で2200km程の航続距離を持っているのを忘れているような気がしますが・・・。
>>539 ありがとうございます。
正規と言う事は、「5555lb.(約2520kg)/1030miles(約1657km)@Speed171mph(約275km/h)」を、その値と比較した方が良いですね。
ちなみに正規と言う事は、航続力約2200kmでの燃料搭載量は452Lでしょうか。
米軍の方は、増槽ナシなのに141USガロン=約536Lと不思議な値となっています。(ちなみにOverLoadの方は228USガロン=約886L)
米軍の方は機内満載の1660km/525L、正規は2200km/452Lとすれば、差分は単純計算で54%、燃料の差を無視した場合でも33%。
これを275km/hに上乗せすると366km/h〜424km/h、速度の変化量が半分の16〜27%だと319〜349km/hとなります。
>>538 共々バラつきが大きいので、あまり参考にはならないかもしれませんが、とりあえず300km/h台になりそうな感じです。
>>530 ごめんなさい、用語を間違えていました。
経済巡航方式との誤解を招く記述をしていましたが、>526-527のも長距離巡航方式での話しです。
200ノットで約2100kmとの値も、機内満載&増槽ナシ(過荷重・第一偵察状態)での値です。
増槽アリ(過荷重・第二偵察状態)の場合は、これから1000km位アップする筈です。
あと個人的な事で申し訳ありませんが、昨日に続き体調不良なので、ここら辺で今日は退散します。
スレのレベルが急に高くなった。興味深い。
>>541 >530は大雑把に考えただけですのでお気になさらずに。
あと>540で300km/h台とあるけど、一般的に零戦21型の
巡航速度が333km/hとなっているのを考えれば妥当な感じですね。
>>543 ありがとうございます。
改めて読み直したら自分自身で、「機内満載時」に1150〜1210浬、と書いてましたね。
>541を書いた時にそこにも目を通していたのに、何で気がつかなかったのだろう。
かなり集中力を欠いていたようです。
なので、
>>538 と
>>540 を少し見直しします。
増槽ナシでの米軍データ 約1660km@約275km/h は、
>>527 とかに出ている約2200kmと
増槽アリでの米軍データ 約2540km@約264km/h は、上記と同様計算値の 約3200kmでの比較が適当かな?
航続距離は、増槽ナシで約33%増、増槽アリで約26%増です。
これが速度差に直結している場合だと、増槽ナシ約364km/h、増槽アリ約333km/h
速度の差が半分程度だった場合で、増槽ナシ約320km/h、増槽アリ約298km/h、となります。
どこかで見たこと在る数値も出ていますし、航続距離の比と巡航速度の比は、結構近いのかもしれません。
545 :
名無し三等兵 :2005/08/07(日) 11:40:31 ID:lTDCJIuL
零戦って増槽と爆弾一緒に積めるの?
何度も同じ様な事を記して申し訳在りませんが、もう少しお付き合いください。
>>544 の結果(増槽ナシ約364km/h、増槽アリ約333km/h)が数字のマジックの様にも思え、再確認を行って漸く気付いたのですが、恐らくこの結果は燃費の類似が要因です。
米国データの燃費の平均値は、増槽ナシ@約275km/hの場合141USガロンで計算すると約89L/時、525Lで計算した場合だと約87L/時
増槽アリ@約264km/hの場合228USガロンで計算すると約90L/時、525+330Lで計算すると約89L/時となります。
一方海軍のカタログ値だと、増槽ナシでの燃費は 82.0L/時@180knt、82.5L/時@190knt、91.5L/時@200knt
増槽アリでの燃費の平均値は 約88.2L/時@180knt となります。
つまり米軍データは、増槽ナシだと海軍カタログ値の190〜200kntでの燃費と、増槽アリだと180kntでの燃費に近い値になっています。
言い換えると米軍データは、同じ出力で海軍カタログ値より遅く飛ぶか、同じ燃費で低出力しか引き出せていない、となります。
最高速度は、海軍カタログ値(533km/h)に対し米軍データ(328mph=約528km/h)と比較的近い値になっているので、前者は考えにくく、やはり後者=「同じ燃費で低出力」が要因と思われます。
>>545 昭和19年10月の「集成取扱説明書」によると、次の様になっています。
規定で増槽と爆弾を一緒に積む状態があるのは、零戦32型〜52乙までですね。
ちなみにそれ以外の型について、規定外で現場の者が両者を積んだか否かは、判りません。
・零戦21型(過荷重・第一偵察):増槽ナシ+爆弾ナシ
・零戦21型(過荷重・第二偵察):増槽アリ+爆弾ナシ
・零戦21型(過荷重・爆撃状態):増槽ナシ+6番爆弾x2
・零戦32型(第一過荷重・偵察):増槽アリ+爆弾ナシ
・零戦32型(第二過荷重・爆撃):増槽ナシ+30kg爆弾x2
・零戦32型(第三過荷重状態 ):増槽アリ+30kg爆弾x2
・零戦52丙(第一過荷重状態 ):増槽ナシ+30kg爆弾x4
・零戦52丙(第二過荷重状態 ):増槽ナシ+60kg爆弾x2
・零戦52丙(第三過荷重状態 ):増槽ナシ+250kg爆弾x1
・零戦52丙(第四過荷重状態 ):増槽ナシ+1番28号爆弾x10
・零戦52丙(第五過荷重状態 ):増槽ナシ+6番27号爆弾x2
・零戦52丙(第六過荷重状態 ):増槽アリ+爆弾ナシ
>>545 増槽つけても60kg爆弾なら両翼下に搭載可能。
>>545 何点か零戦関係の本を眺めていたら気付いた事があるので、>547の補足です。
>ちなみにそれ以外の型について、規定外で現場の者が両者を積んだか否かは、判りません。
千葉県館山基地に待機する零戦52丙型の写真で、増槽と3番3号爆弾の双方を懸吊しているのが確認できます。
ちなみに、規定外の搭載を現場が勝手にやったのか、それとも昭和19年10月以降に新たに規定された状態なのかは判りません。
あと昭和20年になると、爆戦用に統一型増槽三型(200L)を主翼下に各1装備できるよう改修も行われています。
この場合は、恐らく胴体下に爆弾+主翼下に増槽と言う状態も取りうる筈ですが、個人的にはその形状の写真を見た記憶がありません。
>>546 >つまり米軍データは、増槽ナシだと海軍カタログ値の190〜200kntでの燃費と、増槽アリだと180kntでの燃費に近い値になっています。
確かにそうですね。
その点は以前から気になっていたんで、ざっと計算した所
アメリカの計測値は日本のものより2割ほど悪い値になっている感じです。
流石に2割もの差は誤差と言うのは無理ですから、
アメリカで計測した零戦は性能を引き出せていない面があったのかもしれませんね。
>>549 マリアナ沖海戦に参加した戦爆零戦の主翼下の増槽+爆弾の写真があると
聞いた事がありますが詳細は不明です。
あと、学研の零戦2のp.87に爆弾つんでいませんが、主翼下に増槽をつけた
零戦52乙型の写真がありますので良かったら参考にして下さい。
>>550 ありがとうございます。
実は
>>549 で追記したのは、同じものを目にしたのが理由でした。
そういえば、爆戦に増槽+爆弾のモードが無いという
>>547 の結果って、何か変だなと。
あとマリアナ沖(昭和19年6月)との御指摘で、
>>549 で記した昭和20年に関して再確認してみたのですが、
すぐ上のp86に、主翼下の増槽を写した昭和19年10月撮影の写真が在りますね。
他にも「主翼下の増槽」に関して、昭和19年4月(マリアナ沖の直前)に工事が行われたとの記述もあります。
どうも、学研「零戦2」p87の写真の撮影日時(昭和20年1月)と、工事の在った時期とを取り違えていたようです。
日本側カタログスペックに比べて米軍測定値が低いのは 単純に量産型の性能が低かったのだから当然と言ってみる。
>>552 ということは、米軍のデータのほうが信頼できるということなんだが…
でも2割も変わるのはおかしいと思うぞ
一つ聞きたいんだけど米軍測定値って使ったガソリンのオクタン価はどうだったの?
>>552 >>550 さんの仰る2割も、恐らく同等燃費での速度についてだと思うのですが、
見方を変えて同等速度での燃費を比較すると、4-6割程度米軍データは悪くなっています。
180/190/200kntに近い速度として、208/220/230mphでの航続力をグラフから読むと、各々950/900/850mile。
あと全力近辺の320mphでの航続力が約300mile。
燃料525Lで燃費の平均を計算すると、208mph→115L/時、220mph→128L/時、230mph→142L/時、320mph→560L/時。
日本のカタログ値が、180knt→82.0L/時、190knt→82.5L/時、200knt→91.5L/時、全力→345L/時なので、40〜62%増ですね。
燃料を141USガロン(約534L)で計算した場合は、当然ですがより悪化します。
これが量産型での性能低下だとしたら、ガダルカナル島での攻防とかが出来なくなりそうです。
>550さんも仰るように、米軍が零戦の性能を引き出せていない面もあった、と見た方が無難だと思います。
>>555 米軍レポートでオクタン価の項目に92とありますが、
これは計測で使用したものと言うより、栄12のカタログと見なした方が良いのでしょうね。
上記以外の記述が無いので、使用燃料のオクタン価は判りませんが、
レポートの日付が1943年10月なので、この頃の米軍使用燃料を確認できたら、目安になるかもしれません。
>>557 捕獲された零戦の燃料系はどうでしょうか?
気化器が破損して、修復できずに代替品を使ったらしい話があったと思うのですが。
>>558 申し訳ないのですが、今回の件は「零戦秘録」に載っている米軍レポートが主なソース源で、
同レポートはデータ以外の情報は殆ど無いので、気化器については判りません。
ただ、気化器周りを代替品で間に合わせていたのなら、燃費のみ零戦の性能を引き出せていない
という現象を説明するのに向いていそうですね。
560 :
名無し三等兵 :2005/08/09(火) 11:30:36 ID:Hn78U1xN
アメリカの燃費データはAMC(自動混合気調節装置)使って出したもので 日本の燃費データはAC(手動混合気調節装置)使って出したものじゃない? 零戦にはAMCと予備のACが両方ついてて 通常はAMCが混合気濃度を自動調整してくれるんだけど 巡航時はACを使って混合気をギリギリまで薄くすると燃料を大幅に節約できる。
ヒント:プロペラ可変ピッチ
で、まるで実機を扱ってたように語る香具師が多いけど 最低でも「実機のフライトを実際に見たコト在る!」って香具師いるの?
>>562 零戦52型ならあるよ。
ハワイで唯一動く奴。
>>559 >558は確たる根拠が無いので・・・、与太話程度で考えてください。
あと、今回のケースとは逆に性能が上がったものとして
アメリカに捕獲された零戦32型は560km/h出たとの話もありますけど
やっぱり何らかの理由があるんでしょうね。
>>563 エンジンまで完璧な奴だっけ?
レプリカなら相当数ありそうだけど
566 :
名無し三等兵 :2005/08/10(水) 09:49:55 ID:JvG44bUY
飛行可能な零戦でエンジンまでオリジナルの栄なのは ロサンゼルスにある52型だけ。 ただ、セルモーターつけて1人でもエンジンかけられるようにプチ改造してる。
ん。零戦ってたしか最初からセル積んでるんじゃないか? 曲がりなりにも艦上機だぜ
零戦は確かに無敵じゃない でも 零戦は素敵だ
>>569 禿同
兵器なんだから活躍できた時とそうで無い時があった。
無理に崇めなくても良いし貶める必要もない。
しかし例のキモサイトは意図的に「活躍できなかった」時のみをだして
あたかも零戦が駄作機だったかのように見せている。
だから叩かれてるんだよ。
零戦が活躍できたのは奇襲時だけじゃん。 別に隼でもP-40でも変わらんな
搭乗員がマトモなら、潤沢な燃料と豊富な練習時間と充分な休息を与えられている搭乗員が乗ってるF6Fと引き分けてますが
三郎かよ
エンジンパワー と非弾 防御力が格段に違う すぐに 火がでるぞ
だけどラバウルでは五分なんだよな・・・・侵攻側と防御側の違いかな いずれにせよヘル相手に火力増大さえすればいけると現地報告があったのは確かだし
搭乗員がマトモならって言っても同程度の連度なら 零戦がF6Fに勝てる要素なんて一つもないじゃんw
でも勝ったり分けたりもしてるし
ヘルキャットに勝ってるのは後方視界かな? 結構重要な要素のような気が。
>>570 ていうかヒュンダイのパクリネタなんか持ち出してる時点でチョンだべ?
増槽つければF6Fも結構いける・・・けど空戦可能時間とかはどうなってるんだろ
パーン _, ,_ パーン
パーン_, ,_ ( ・д・) _, ,_パーン
( ・д・) U☆ミ (・д・ )
⊂彡☆))Д´(☆ミ⊃ パーン
, ,∩彡☆ ☆ミ∩, ,
>>147 ( ) パーン ( )
パーン パーン
>>579 あのサイトか。
間違いが零戦編になってから多いけど、おおむね同意するところあるけど。
防弾に関しては陸軍の方がマシだったわけだが・・・
零戦30機対ヘルキャット10機どっちが勝つ?
585 :
名無し三等兵 :2005/08/10(水) 20:04:07 ID:KLdJjWeo
>>584 戦力2乗の法則
F6Fの方が高性能といえど、その数ではF6Fも勝ち目はない。
586 :
名無し三等兵 :2005/08/10(水) 20:06:55 ID:fYHTHhFF
>>584 マーシャル島のF6F強襲かなんかで、そういう対戦比でF6Fは1機損失、
零戦半数未帰還というのがあったような。
>>586 もうその時は練度に雲泥の差があるんだろうな。
空中戦は立体的で複雑だから、陸式の平面的な”戦力2乗の法則”とか通じない場合も多いよ。
個々の戦闘では通用しないこと多いけどサンプル数を多くすれば戦力二乗の法則は 成立してること多いよ。
>>586 1例で何を語ろうというのだ。
岩本中尉の操縦する零戦は12.7mmを数十発×2の被弾をしたが生還している。
だから零戦は12.7mmを100発くらい食らっても大丈夫。とはならんだろう?
591 :
名無し三等兵 :2005/08/10(水) 21:21:01 ID:awLbozcN
マーシャルだって、奇襲に近いよ。
592 :
名無し三等兵 :2005/08/10(水) 21:31:28 ID:fYHTHhFF
零戦の重慶での初陣なんか12機で襲って、中国機27機全機撃墜撃破、味方損失0機だったし、 二乗法則は成り立ってないわな。
坂井三郎の本にもあったが
>>590 ゼロ→ヘル→ゼロ→ヘル→ゼロ→ヘル
という感じに状況になる。
射撃後、防弾と機銃の差か一機おきに落ちて。
ヘル→ ヘル→ ヘル→
日下公人の著作でも、硫黄島の支援の本土空襲のとき見たそうだが、やはりそういう感じになり一機おきで落ちたそうだ。
という感じになるそうだ。
>>592 その場合、成り立つとしたら零戦の強さは中国機の何倍になるんだろう?
(27/12)^2 = 5.0625倍
零戦が中国機の5倍強くて、計算上やっと対等。(つまり零戦5機撃墜され、中国機5機撃墜)
でも零戦の損失0,中国機全滅と言うことは・・・・・???
>>594 中国軍全滅ではなかったと思われ。
まぁ機体の性能、練度の差だろう。
>>564 御忠告の程、痛み入ります。
ただ>560さんの指摘もありますし、あそこら辺を注目して理由を探っていく事自体は、正直悪くはないと思っています。
ピッチの事はよく判りませんけどね。
速度に関しては、仰るように一人零戦32型は大きく向上しています。
一方、同じ栄2x系を搭載したキ43U型を見ると、零戦32型以上に速度の向上が見られます。
・零戦21型:カタログ値533km/h → 米軍528km/h
・零戦32型:カタログ値544km/h → 米軍560km/h
・零戦52型:カタログ値565km/h → 米軍565km/h
・キ43U型:カタログ値515km/h → 米軍558km/h
個人的に確認できたのは戦鳥系のみですが、栄2x系が当初不具合を抱え、数多くの改善を要したとの話があります。
栄2x系は、2速過給器装備発動機の第一世代な訳ですし、初期の頃実力を出し切れて居なくても、さほど不思議ではないでしょう。
キ43のT型やV型のことが判らないので断言しづらいですが、
零戦32型の速度の相違は、問題を抱えていた頃の発動機を積んだ試作機と、問題が解消した後の量産型の相違、という部分もあるかもしれません。
ちなみに、キ43U型の向上幅が大きいのは、オクタン価の相違もあるのでしょうね。
陸軍が、従来言われていたのと異なり、戦闘機用として91〜92オクタンを主用していた、という話は認識しています。
一方、ハ115の運転検査成績表を見ると、燃料は87オクタンと記されています。
発動機が87オクタンで試験されていたのですから、それを搭載しているキ43U型も同様に87オクタンで試験されたのかも、と考えた次第です。
栄2x系は、元々は92オクタンを想定した代物ですし、試験時の87オクタンより良い燃料を搭載したら、それはより快適に動くだろうな、と。
>>564 ちなみにハ115の運転検査成績表は、下記サイトで
>アジア歴史資料センター
>
ttp://www.jacar.go.jp/index.html レファレンスコードは、A03032248800 および A03032249000 で検索・閲覧できます。
ちなみにオクタン価の記述は、A03032248800 の方が7頁目、A03032249000 の方は5頁目です。
>>596 燃費の関してですが、台南空の零戦隊がフィリピン攻撃の準備として
燃料消費を抑える訓練をしていた場面が、光人社の零戦関連の本に
書いてありました。
戦記物ですから詳細は不明ですが、>560氏の発言にある
ACを操って航続距離を引き出す訓練だったのかもしれません。
>>598 そうですね。
ただ「高度弁自動装置の使用法」として下記のような記述があります。
何だか米軍は、ACを使っていないだけではなく、AMCすら十分に使いこなせていない様な気がしますね。
=-=-= 以下「零戦秘録」より転記 =-=-=
(1)
本機装備の発動機は、公称出力時高度増大するに従い燃料消費量過濃となり、振動発生するに至る。
従って、各高度において高度弁を適正に使用せざる可からず。
その煩雑さを防止し、且つ巡航時の燃料消費量を概ね適正に決定するため、高度弁自動装置を有す。
−中略−
(3)
巡航出力飛行時は、切換把柄を巡航の位置とし、経済燃料消費率にて飛行士航続距離の延伸を計るべし。
(4)
巡航出力飛行時、上記経済燃料消費率以下の消費率即ち最低燃料消費を必要とする場合は、
切換把柄を巡航の位置に置きたるまま、其の高度にて指示把柄が示す位置より更に5〜10%薄き方へ
混合比計指度14.5〜15となる迄指示把柄を手動操作し、其の位置に蝶形ネジにて固定し飛行すべし。
但し此の場合、発動機出力及高度の変化を来す時は、指示把柄の固定を解き、更に調節を行うべし。
=-=-= 以上「零戦秘録」より転記 =-=-=
なお多少なりとも読みやすくするために、カタカナや旧字体は置換え、読点も勝手に追加しています。
オクタン価100でハ-45搭載機を思うがままに使いたいな
あのサイト今度はNHKでやる番組でさわいどるぞ。
>>601 のべつ幕無し、だな。日本を叩けりゃなんでも良いんだろう。
そのためにはミスリードや嘘を書いても構わない、と
603 :
名無し三等兵 :2005/08/11(木) 17:28:15 ID:EAU3rW0l
>>598 それは有名な話だと思う。あと編隊飛行を上手くやって燃料の浪費を
押さえる訓練。通常編隊飛行の方が、燃料消費が多いとの事
>>596 32型に関しては、試作機の記録で、外版強化前だと思ってますが、
如何でしょうか?外版強化後に560キロになったと。
21型にしろ、開戦時に配備されていたのは、大半が外板強化前の機体だと
思います。
8月13日(土)22:00〜23:30 NHK教育 ETV特集 第104回 零戦ニ欠陥アリ 〜設計者たちの記録〜 録画汁
欠陥の無い戦闘機ってあんのかいな? F−15くらいしか思い浮かばん、、、、
>>606 直リンでしかもトップページ?
宣伝乙
ふ ざ け る な
明らかな自演乙
610 :
名無し三等兵 :2005/08/11(木) 19:30:08 ID:daIOvuwx
>604 さて零戦の欠陥ってどんな内容になるんやろ?いつも通りの初期型で完成されていて発展性が無かった、生産性に無頓着だった、 そして人命無視の戦闘機だったとかそんな内容になってしまうのかな? しかし一般人って零戦が前半で強かったのは人命軽視ゆえと思っている人多すぎるって。
零戦ニ欠陥アリ 〜設計者たちの記録〜
ttp://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html >日本海軍最強の戦闘機として、無敵とまで形容され、伝説のベールに包まれてきた「ゼロ戦」(零式艦上戦闘機)。
>その実像に迫る機密資料が、一昨年亡くなった三菱重工の元設計副主任・曽根嘉年の遺品の中に残されていた。
>その機密資料とは、焼却命令に反して曽根が残していた業務日誌や膨大な設計メモ、
>そして海軍との交渉議事録などファイル17冊。
>そこには、防御力の欠如、急降下能力の不足、大量生産に不向きな複雑な構造など、
>“名機”とうたわれたゼロ戦の隠された欠陥が指摘されていた。
>しかし、海軍上層部は、こうした事実を隠ぺいし、積極的に改良することはなかった。
以下略
何を今更、と言った感じの「欠陥」だね。
零戦32型に関しても、例のサイトが記述削除する前の下記のような認識だし。
>燃料タンクの容量が満載状態で75リットルも少なく、
>航続距離が逆に1000キロも短くなっていた。
曽根氏の遺したファイル17冊には興味があるけどね。
例のサイトってどこですか?
>>603 零戦32型って、外板の強化されていましたっけ?
零戦21型での下川事故対策や、零戦52系列のは記憶にあるのですが。
零戦21型→32型で主桁の補強が行われているようなので、
外板の増厚があっても不思議ではないとは思いますが。
>>604 この番組は一体どんな人たちを視聴の対象としているんだろう
零戦に興味がある人間なら、こんなちょっと調べればすぐわかる欠点を
多く持っていた機体だったってことは十分知ってるはずだし、
零戦に興味ない人間だったら零戦が名機だろうが欠陥機だろうが
どうでもいいんじゃないの?
でもまぁ、零戦無敵神話を妄信してる向きにとっては啓蒙になるかもしれない
いまどきそんな人間が何人いるか知らないが
>>615 >
>>604 >この番組は一体どんな人たちを視聴の対象としているんだろう
てか反日番組なんじゃね?
>>615 零戦は特別なんだよ、大和と一緒で。大東亜戦争も飛行機もほとんど興味が
ない人間でも零戦なら知っているし、少しは興味がある。テレビで
やっていれば見るかもしれない。サッカーのペレとかバスケのマイケル・
ジョーダンみたいなもんだ。
618 :
名無し三等兵 :2005/08/11(木) 20:59:41 ID:daIOvuwx
あーあ、やっぱそんな内容か。 昔に立ち読みした民俗学者でない方の柳田邦男の本で、零戦が人命軽視なゆえに強かったとの前提に立ち、 日本型プロジェクトの成功と限界、なんて事を書いていたが間違った前提を元にいい加減なこと書くな!と思った。 まあ氏は軍事の専門家ではないので仕方ないとも思うが、太平洋戦争における日本軍の失敗や不合理な行為を元に 「日本人は戦争に向いてない」みたいなこと言っておけば、内容は怪しくても支持を受けるのが問題。
619 :
615 :2005/08/11(木) 21:31:58 ID:???
>>616 >>617 レスどうも。
じゃあつまり視聴率稼ぎのために零戦を槍玉に挙げて
日本人を叩こうという番組ってことか‥
でも、見ちゃうんだろうなぁ‥
まんまと制作側の思惑に嵌まるようで癪だが
零戦が糞だということを知らない中途半端なオタのために番組だろ
>>617 零戦は特別なんだよ、大和と一緒で。大東亜戦争も飛行機もほとんど興味が
ない人間でも零戦なら知っているし、少しは興味がある。
今の25歳位以下の人は何も知りませんから。大和は宇宙戦艦ヤマトの名前を聞いたことがある程度です。
日本が戦争をやったことも知りません。
>>618 柳田邦男氏はデータ収集の関しては優れているが、一旦引いた俯瞰で
語らせるとバブルやら政治不信やら引っ張り出して全然ダメだからな。
息子さんが自殺で亡くなってからはもう逝っちゃってるし。
624 :
618 :2005/08/12(金) 00:02:03 ID:NEI7T1h/
>>623 、情報サンクス。わたしゃ氏については民俗学者と同姓同名の作家との認識しかなかったんですよ。
零戦開発物語〜なんて切り口だと、必ず三菱で堀越で、海軍の要求がどうのこうので、 沈頭鋲で肉抜き穴で超々ジュラルミンで、ってな話に終始するのが不思議。 個人的に、そこは全然、戦闘機開発の要点じゃないと思ってんだよね。 当時の軍用機、特に正面装備に関して言えば、1にパワー2にパワー、3、4が無くても(略 何故、日本の工業力は、大馬力液冷エンジンの実用化に至らなかったのか。 何故、排気タービンの戦力化に終戦間際まで手こずったのか。 誉はどうして前線に持っていくと故障が絶えないのか、等々。 「残念ながら失敗に終わった」エンジンを中心に語った方が分かりやすいと思う。 デブで馬鹿デカくておおよそ戦闘機に見えないP-47がちゃんと使える不思議。 グラマン鉄工所謹製、とまで言われる過剰に頑丈な艦載機が機動出来るという事実。 世界に類例のない「成功した双発戦闘機」がいちはやく備えた排気タービン。 どれも、多少のハンデを跳ね返すだけの余剰出力が有ったおかげ。 米製戦闘機で「機体の設計」で性能を出していたのはマスタングとベアキャットぐらいだ ろうと思う。あとは全部、エンジンのパワーと信頼性が性能と使い勝手に直結していた。 もし開戦の時点で十分な信頼性のある2000馬力エンジンが有ったら、当時の海軍だって 堀越氏だって、デカくて重くて頑丈で重装備な戦闘機に向かっただろうと思う。 格闘戦を重視したからゼロ戦が生まれたんじゃない。 当時の日本製エンジンでは、格闘戦以外に「選べる手段がなかった」てのが正しい。
>>625 日本の場合、国産と呼べるのは寿からだからなぁ。
問題を抱えつつも、とりあえず戦争に誉が間に合った辺りは、日本も健闘していると思う。
>>622 >今の25歳位以下の人は何も知りませんから。
理由が思いだせないけど、ギャップを生むような事何か在ったけ?
俺24歳なんだが、ちょうど10歳くらいの頃からWWU関係のプラモが店から激減する、妙な現象と直面した記憶がある 最近じゃプラモ専門店に行かなきゃお目当てのプラモがない・・・
ガンプラに駆逐されたんでは
腐女子とケロロ軍曹が悪いんや!
何故に婦女子?
632 :
名無し三等兵 :2005/08/12(金) 09:42:24 ID:la3mtSDD
PS2のTAITOからでてる零式艦上戦闘記ってやつ買ってやってるんだけど、すげー面白い。 みんな持ってる?
>>632 PCゲーPacific Fightersにきわまるのでそれ以外やってない。
634 :
名無し三等兵 :2005/08/12(金) 09:58:22 ID:nYvvMXXw
マスターグレードが出たのが1995年で、それでガンプラ人気が復活、 ミリタリーが駆逐される。なんだろうか。 プラモ雑誌の鬼かっこいいザクを見て、ビックリした記憶がある。
>>632 あっ俺も持ってる。あれでよくB公落としたなぁ。
>>625 大筋というか主張はわかるが
事実誤認が多重にあるので30点。
そういえば日本軍のパイロットが落下傘を持っていかなかったのって、 そういう命令があったからなの?
んな命令はないと思うが てか、落下傘無いと座席にまともに座れないし・・・。
え? すると落下傘を持たずに飛んでいって死者をいたずらに増やしたとかいう話は嘘?
落下傘はシートのクッションにもなってるから
>>639 が言ってるようになしだとシートに座れない。
というわけで「嘘」だな。
迎撃などの緊急発進のときは、ふんどしのみで出撃した人もいたらしいが、 ガ島攻撃など3〜4時間座りっぱなしでは腰がもたない。
643 :
名無し三等兵 :2005/08/12(金) 18:24:10 ID:IbSzIDpl
>>625 概ね同意。なお、アメは機体設計にも優れていたとは思う。特に艤装関係。
>>626 寿はP&Wのパクリ。P&Wとの提携前にパクったものだが、その後中島はP&Wと提携して技術料とかも払ったので、P&Wはそれ以上追及しないという大人の態度を取った。
644 :
名無し三等兵 :2005/08/12(金) 18:39:13 ID:rrcCLfXZ
栄21型で離昇1130馬力、同時期に量産されていたキャブレター式の金星50型が 離昇1300馬力なわけですが、この時点で15%増しの馬力に魅力はなかったのでしょうか? 32型→52型で大幅な機体改造があったわけで、このさい金星50系に載せかえる案など無理だったのでしょうか?
ふとんがふっとんだ
>>644 いんや、21→32型では大改造ではなくて
元々栄21が完成したら搭載するつもりで設計されてるので当初の予定通り。
で、32/22→52も大改造はしてない。
21→32の時に金星への換装は一応検討してるけど、重量等で断念。
52型になってからも金星搭載は検討されてるけど
こっちは完成目前と思われてた雷電に比較して性能が劣るので却下になった。
>>647 >52型になってからも金星搭載は検討されてるけど
>こっちは完成目前と思われてた雷電に比較して性能が劣るので却下になった。
この時の海軍の判断も、少し勿体無いとこがあるよね。
烈風まで生産を続ける艦上戦闘機向けは分、金星換装は検討されず、
雷電と競合する陸上戦闘機向けについては、金星換装を検討、そして雷電との比較で却下。
艦戦の優先順位が低かったらとは言え、こちらも込みで金星換装を検討していたら、
少し違った結果になったのかな?
艦戦の分は21型で烈風完成までがんばるつもりだったそうだからね。
でも、仮に海軍にも四式戦みたいな、速度はでるが、重く、エンジンの不調な 機体が投入可能だったとして、史実の零戦とどっちが良かったのだろうか? 零戦は速度も遅いし防弾も良くないが、発動機は比較的安定してるし、格闘戦なら 強いし、機種が統一されてるので、生産や補給がしやすい。 海軍に四式戦のような機体が仮にあったとしても、それより軽い零戦の方が良かった、 何てことも考えられるが・・・
>>650 その際には2本立てで来るだろうから、大丈夫。
陸軍の軽戦/重戦構想とは少し違うかもしれないけど、
海軍も、複数の機種で補完しあう事を想定しています。
零戦/雷電、烈風/陣風といった組合せなどがそうですね。
四式戦のような、やや格闘戦が不得手な機体を整備した場合、
それを補完するために、零戦やその後継で烈風モドキの整備を行ったと思います。
>>642 ラバウルでは零戦の落下傘は機外に出して干してないのでとっくに腐ってると思われていた(坂井三郎談
してみると前線では普段から落下傘は機内に置いてあるケースが多かったのではなかろうか?
フンドシ一丁での出撃でも下に引いたままだったかも
敵の基地の上空で撃墜されても落下傘で脱出するの? すぐつかまるじゃん。
日本では虜囚の辱めといいます
落下中に射殺されますから、虜囚の辱めは受けずに済むので安心です それが米軍クオリティ
659 :
名無し三等兵 :2005/08/13(土) 20:15:52 ID:kMxAC1OQ
◆本日午後10時からNHK教育ETV特集で『ゼロ戦二欠陥アリ』を放送。 ■名機ゼロ戦の隠された弱点とは? ■公開された設計メモ ■ガダルカナルの明暗を分けた新型機投入
>ID:kMxAC1OQ ベタベタ貼り付けてんじゃねーよ。
この番組の本田証言によって零戦の巡航速度は従来説の通り240km程度であることが明白になったな 戦鳥のはやはりガセ情報だし、零戦秘録の信憑性にも疑問が
これで戦鳥とその信者のキチガイぶりがまた明るみになったね。 このスレに32型の航続距離が21型より150kmぐらいしか低下 しなかったとか言ってるやついなかったっけ?w
663 :
名無し伍長 :2005/08/14(日) 00:06:36 ID:???
急降下能力が300キロも違うなんて、零戦(れいせん)の剛性は本当にひどい もんだったんですね。
665 :
名無し三等兵 :2005/08/14(日) 00:23:57 ID:iKYZJ7kG
NHKは、この番組で、まあ、日本の軍人の幼児性が日本の技術力を恥ずかしいレベルに押し下げてしまったということを言いたかったのだな。 そんな半端なものじゃなく、本物のスポーツに応援団が出場して大恥をかいたってレベルだったんだろうな、日本軍っていうのは。 中国戦線でも、民間人相手ではかなり殺して戦績を上げていたようだが、アメリカの正規軍にはゲーセンのターゲット並みにやられてしまった。 かつて、蒙古軍の侵攻を防いだ日本人が無能だとは思えないが、日本軍は無能だったことは確かだろう。 明治の時代にあれほど優秀な人物を集めた日本軍もその後、低偏差値集団が指導層に居座ってしまった。 ところで、今の自衛隊は大丈夫だろうな。本当に日本を守ってくれるのか? どっかの国が攻めてきたら、フランスのヴィシーのように「悪いレジスタンスは退治します。ナチスさまに差し上げますので、わたしたちは助けてください」てなことしないだろうね。
>>661 あの放送では増槽つんでいたかどうかの話は出てませんが、
片道4時間かけてガダルカナルまで行ったとの話はありましたので
その様に誤解しても仕方が無いでしょう。
しかし、増槽無しの零戦21型では燃料の消費を抑えるために240km/h程
遅く飛んでやっとガダルカナルの作戦が出来たと考えるべきですね。
>>661 本田さんの証言の後出てきた曽根さんの試算では、速度180ノットで成されていましたよ。
それから実際の利用シーンに疎い部分もあるので質問だけど、
片道約4時間として、飛行時間も4時間なのかな?
離陸してから所要の高度に上がったり、編成を整えるのに時間を要すると思うのだけど。
それとも、それらを差し引いた値が「約4時間」なのかな?
>>661 それだけでガゼ断定するのも極論のような。
ガダルカナル戦自体航続力の限界付近の作戦だから燃費最重視で飛んでるはず。
その速度が240km/hだとして、通常時の巡航速度がそうであったという証明にはならない。
ふーん、海軍にはガソリンがいっぱいあるんだね。
しかしF6の急降下速度900`にはビックラこいた。 もうちょいで音速じゃん。
零戦以外の普通の戦闘機は1000kmは出るぞ。 まあ計器速度だが
971は言い過ぎだが当時くらいの戦闘機の速度なら急降下の速度ってのは要は 機体が壊れない速度つうことだからF6Fは固かったつうことだな。 しかしあの言が本当なら源田実死すべしだね。 まあそうでなくとも充分なゴムや鋼板が供給できたか微妙ではあるけど
最初に音の壁にぶち当たってパイロットが死んだのは、急降下試験中のP-38 だったっけ。生産型では翼断面の形状を変更し、機体強度も上げる改修が行わ れたけど、相変わらず主翼前縁の上面側は音速ギリギリで運用されてた。 日本機なら単に限界速度を引き下げて終わりだったのかもしれない。 つまりそれだけアメの飛行機は、急降下時の到達速度を重視していた訳だ。 エンジンも機体強度も非力な日本機では、優秀な過給機で遙か上空に現れ、 最高速で銃撃を加え、レンガのように急降下して離脱するアメリカ機に対抗す るのは難しかっただろうね。 頑丈な機体や多連装の機銃は、敵と交差する一瞬に最大の火力と最高の速力 を発揮する為に用意され、実際にそのように使われた。 零戦が軽快に小回りが効く事で、敵機来襲をパイロットが予見出来た場合には、 銃撃をかわしたケースが多々あったかも知れない。しかし反撃のチャンスは無い。 長い戦争を戦っていけば、消耗してジリ貧になっていくのは当然の帰結。 旋回性能がどれほど高くても、総力戦への寄与は少なかったんだよなあ……。
674 :
名無し三等兵 :2005/08/14(日) 02:22:10 ID:XLXDvjXM
さっきの番組はエンジンの問題がぜんぜんでてなかったような。 零戦に防弾つけたってもう勝てるわけないのに あたかも防弾つけりゃあいいみたいな内容だったな。
↑そうかあ?人によってとらえかたがちがうけど 俺は損失の低下にはなるだろぐらいに思った
676 :
名無し三等兵 :2005/08/14(日) 02:48:41 ID:iYrTz9MB
>>675 ちょっと言いすぎでしたかね。
でも当時のエンジンの問題を語らないで
防弾語ってもしょうがないような。
このスレに来ている連中の大半は、カルマン渦っていう言葉すら知らない人のようで・・・・・
ガルマなら知ってますよ!
>>677 失敬だな、ガルマン・ガミラスくらい知ってるぞ
32型はカルマ落としをやれば勝てた
ル・マンはすっかり日本人ヘボドライバーが荒らしまわっちゃって もうだめぽ・・・
682 :
名無し三等兵 :2005/08/14(日) 03:39:16 ID:vnGUWlHg
>>668 そもそも巡航速度は、燃費が最もいい事もあるが、作戦上の
観点もあるしな。240キロにしろ、戦闘機の単独進攻なら兎も角、
陸攻とかも援護してその速度だったのだろうか?
零戦の取り柄である、旋回性能だが F8Fあたりの高速機動についていこうとしたら空中分解するんじゃ
>>672 海軍はゴムや鋼板がそろえられないと。
陸軍機にとられたせいか。
>>684 なわけないだろ、陸軍は隼2型から防弾と大幅な機体強化やっとる。
海軍の見通しが甘いんだよ!
>>683 それ以前に零戦は高速での機動が難しい。
零戦が制式採用された頃にアメリカでは試作とはいえ戦闘機が400ノットを越え、やはり試作だけどP&Wが1800HP出していたという現実が全てだとオモワレ。
>>688 P&Wと一口に言ってもいろいろあるんだが。
P&WのR2800は、開戦前に既に2000HP駄科。
ライトウェイトスポーツにはライトウェイトスポーツの良さがある。
だが(極端なレギュレーションやレースコンディションを除いて) クラス優勝は狙えても総合優勝を狙うのは難しい。
692 :
名無し伍長 :2005/08/14(日) 11:29:19 ID:???
>>692 700`切ってないモノは
ライトウエイトとは言い難いかと・・・
まあ、1d超えそうなロドスタがライトウエイトと言われる時代だから
仕方ないか・・・
スレ違いスマソ
そういやロドスタつくったマツダは零戦に習ってRX-7に穴開けまくったんだよな。 で、軽量だけど剛性の評価はイマイチと。 まあスポーツーカーはドライバーの気分が良ければそれでいいけど戦闘機はな しかも半分趣味でつくるスポーツカーならまだしも主力機の生産性は大事だよな どんな局面だろうが
>689 XF4U-1に搭載されたXR-2800-4は離昇で1850馬力だったそうな。
>>667 うーぬ、ビデオを2回ほど繰り返してみたが180ktなんて数字は出てこないぞ?
出てきた場面のキャプきぼん
あ、それから当時の運用方法は、戦闘機側に後続距離に余裕がないため 巡航速度が大きく違う爆撃機と戦闘機は別々に出発し、攻撃予定地の手前200km 付近で会合するそうだ 爆撃機隊が危険が途中で襲われる危険が判断大きいとされる時はまず戦闘機隊、といっても せいぜい2,3機らしいが、現在でいうファイタースイープを行い、そこを爆撃機隊が進行 護衛の戦闘機隊は後から追っかけていく で、爆撃機と戦闘機は会合はできなかったらそれでおしまい だから「離陸してから所要の高度に上がったり、編成を整えるのに時間」は4時間もの行程 では無視してもかまわないほどちいさいんよ
>>696 開始45分位の所で「空戦30分後」とか記されたノートが写されるシーンに、
**浬の下に()書きで180ktと記されています。
あと、47分位の所でも同様に180ktと記されています。
何れも曽根さんが、航続力の試算を行ったとされているシーンです。
699 :
名無し三等兵 :2005/08/15(月) 09:10:38 ID:rI0Url7v
P-51って零戦より強いんでしょ?じゃあP-51が最強なわけだ。 でも朝鮮戦争でミグ15とか出てきて、ミグの方が強いわけだ。 でもミグよりF-86、86よりミグ21、F-4、ミグ29、F-15、Su-27・・・・・ なんだラプターが最強じゃん。零戦が最強なわけないじゃん。ラプターの前じゃ 全部の戦闘機糞じゃん。お前らマジでバカじゃね?何不毛な論争してんのよ。頭悪くね?
なんか日本語もまともに読めない馬鹿が紛れ込んで来ましたよw
702 :
だつお :2005/08/15(月) 12:31:12 ID:GM9mLRUy
補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
日本側の防御努力が効果を上げつつあった。11月21日、大村攻撃では
6機のB-29が日本機により撃墜された。12月7日、奉天(訳注:今日の瀋陽)
の満州航空機会社空襲での損失率はそれとほぼ同じであった。事故による、
敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。
1944年の終りまでに、成都の基地から出撃して日本を攻撃するB-29作戦
は人員と資材の面で非常に高価につくので、中止すべきであるということ
が明らかになった。1944年12月、統合参謀本部はマッターホルン作戦を
中止し、第58爆撃団のB-29は中部太平洋のマリアナに新しく確保した
基地に移動させることに決めた。
1945年1月15日、台湾に対して行われたのが支那からの最後の攻撃になった。
第58爆撃団はインドの基地に引き揚げ、2月にマリアナに移動展開した。
マッターホルン作戦では49回の作戦任務を実施し、航空機の出動数は3,058
ソーテイであったが投下した爆弾はただの11,477トンであった。この作戦
に膨大な努力を傾けたわりに、日本の目標に与えた損害は僅かであった。
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm
艦載機として使う零戦ってやっぱり強くて扱いやすいと思うんだけどなあ。
12.7ミリ×4じゃいけなかったのだろうか?
開発当時は適当な12.7_がない・・・ 13.2_とか作るようになったときには、B24なんかを相手にしなければならなくなってる
>>704 最初に、艦隊に飛来するであろう大型攻撃機に対抗する為に
20mm機銃が必要と考えてそれを国産化して
その20mmを積む飛行機として零戦が開発されたわけだから
将来武装は12.7mmで間に合うだろうという見解が20mmより優勢で
12.7mmの購入なり開発なりが行われてたら
零戦の主武装が12.7mmになった可能性はある。
12.7mm多連装というアメ式の武装が最も効率が高かったのは、戦訓を加味した 後知恵的な考察で、WW2以前の検討としては大火力な武装と発射速度優先の 武装を両方積もうというのは、それなりに良く考えられたコンセプトだったと思う。 また米戦の12.7は防弾の脆弱な日本の多発機や、対戦闘機用の武装だからそ れで良かった、という見方も出来る。 しかし零戦の武装に改良の余地があったのは確か。 20mmを狙って撃つには、零戦の主翼はプラットフォームとして不適。 支持剛性が低く弾道が安定しないとか、機軸から離れている分バラける事を考え ると、格闘戦中に安心して使えるモノにならなかった。またその20mm自体、期待 した程の性能が出てない。初速も発射速度も当初の理想に届いてないでしょ。 対多発機用の大口径は機軸に積んで、少しでも命中率を稼ぐ。当たれば即撃墜 を期待して大口径なんだから、スペースをひねり出して機首に積むべきだった。 発射速度優先の小口径の方は、ヤワな翼に積むのでもネガが出にくいから尚更 そうするべきだった。Bf109的な搭載方法の方が合理的だったと思う。
大口径をどうやって機首に積むんだ? 20mm以上をプロペラ同調するなら電気発火装置が必要だし 軸内に積むならv型倒立液冷じゃなきゃだめだし
陸軍が海軍からエリコンの資料をもらっていたのに、独自にホ5を開発したのは、
>>707 のような運用思想があったからだな。
ホ5は機首に積めるし。
ロシヤの20mmって電気発火装置だったか? ガンガンに機首同調してるが
考え方として、重い・反動強い・弾数が限られる大口径は機軸に。 軽い・反動弱い・発射速度速い小口径は翼内にってのが合理的ではある罠。 零戦の20mmがションベン弾ってのも、もっと装薬増やして初速を上げたいところだが、 翼が振動して結局収束しなかった気がする。 機械同調で発射速度は落ちても機首に積みたかったんじゃない?
712 :
名無し三等兵 :2005/08/16(火) 12:30:41 ID:s5Kk/PvO
一般に最高の航空機関銃と評価される米軍のブローニングM2 12.7mm機関銃は 高い初速と発射速度を持つが、重量が29kgと九九式一号銃より3kg重い 炸裂弾が用意されていない、ベルト給弾機構が故障しやすい等の欠点もあった。
3式後期型や5式は機首に20_(ホ-5)積んでたな・・・ 同調はどうやってたのか知らんけど
うっかり20mmでペラ吹き飛ばしてウワァァァァとかあったんだろうか。
>>711 FFLの事を忘れていませんか?
ホ5と比較して、初速同等、弾量約1.5倍なので、弾道性能はFFLの方が上の筈だよ。
FLの資料もFFLの資料も、陸軍は海軍からもらっていた。 それでも敢えて陸軍がホ5を開発したのは、 1.エリコン式は機首同調できない 2.FLは初速遅い。 3.FFLは初速はいいが、発射速度劣る といった理由から。 その代わりホ5は、 1.初速を上げるため軽量弾を採用したことから命中時の威力が落ちる 2.エリコン式に比べて重い といった欠点もあった。
陸軍と海軍がそれぞれ違う20ミリを採用したのは、運用思想の違い。 陸軍は、当たった時の威力よりも命中率を重視した。激しい機動を行う対戦闘機戦を意識すれば当然そうなる。 で、命中率を上げるために、初速を早くする、発射速度を上げる、機首装備する、といった対策を取った。 装薬を増やせば威力の威力の大きい弾も使えるが、そうすれば機銃が大きく重くなってしまうため、軽量弾を採用して一発あたりの威力の低下を忍んだ。 その代わり、高い発射速度によって大量に弾を送り込むことができるため、威力の低さを手数でカバーするという考え。 海軍は、敵攻撃機や観測機の邀撃を主に考えていたので、一撃で敵を撃墜すべく一発あたりの威力を重視した。 攻撃機や観測機は、戦闘機ほど激しい機動を行わないため、命中率については陸軍ほどシビアではなかった。 よって、発射速度には劣るが、当たったときの威力は大きい。 対戦闘機戦であれば、そう簡単に弾は当たらないのだから、手数が多いホ5の方が有利。 対爆撃機、攻撃機であれば、対戦闘機戦に比べれば弾は当たりやすいのだから、当たったときの威力の大きいエリコンの方が有利。 ただ、ホ5も威力は低いと言っても榴弾を使っているのだし、手数も多いから、対爆撃機、攻撃機戦でも有効。 逆に、エリコンで対戦闘機戦を行うのは結構つらそう。
719 :
名無し三等兵 :2005/08/17(水) 21:51:35 ID:BQL2EcBx
まあその為の7.7ミリだらな。もっと早い段階で、13ミリ機銃に 替えるべきだったな。20ミリが国産化できる位だから、頑張れば 32型から搭載できたのでは?もちろん期首に2丁かな。 射撃訓練用には、外翼内に一丁7.7ミリでも搭載できるようにすれば いい。紫電改とかそうなっているね。
720 :
名無し三等兵 :2005/08/17(水) 21:54:23 ID:4MMfQPbn
零戦の機首に13mm積むのは左側1門が精一杯。 操縦席内部に機銃後部が突き出るので、右側に装備したら操縦不能。
721 :
名無し三等兵 :2005/08/17(水) 21:57:21 ID:BQL2EcBx
そうなんだ。隼は二門積んでいるわけだが、なんでだろう?
FLってなんですか? 知られざる新たなエリコン? エリコン20mmと言えば FF FFL FFS が通説だったけど、2ちょんねるだと違うの?
大戦時のトレンドに沿っていたのは、エリコンじゃなくてホ5の方だと思う。
技術面はさておいて、戦闘機の運用思想については海軍よりも陸軍の方が先見性があったような希ガス。
伊藤調査団の報告の的確さは目を見張るばかりだし、それを受けて実際に高速重武装(当時としてはだが)のキ44を97戦の後継機の本命として開発しているし。
>>719 3式13ミリは、確かに艦載用の13.2ミリ弾を使えるという利点はあったが、それを採用するまでの期間は陸軍と共通の12.7ミリを採用しても良かったとは思う。
724 :
717 :2005/08/17(水) 22:02:49 ID:???
>>722 御指摘のとおりです。
×FL
○FF
すんません。
725 :
名無し三等兵 :2005/08/17(水) 22:04:06 ID:4MMfQPbn
>>721 隼の12.7mmは、弾丸が短く、機関砲自体も短い。
隼の機体自体も操縦席前が零戦より長いから収まる。
最期には20mmも積んだけど、海軍のと比べるとずいぶん小型。
対戦闘機用にホ5を機首装備。 対爆撃機用にエリコンを翼内装備。 こうすれば全て解決するじゃないか。 漏れって頭イイッ−−−−−!
>>723 伊藤調査団の報告は、まるで大戦中の状況をタイムスリップして見てきたかのように、的確に未来の空戦の様相を予言しているな。
あの先見の明は凄すぎ。
もし伊藤調査団の報告を海軍が目にしていたら、海軍航空隊の運用思想にも影響を与えただろうか。
>>714 発射直後に炸裂弾が自爆する事故が多発して、三式戦で機首の砲口周辺を
破損させたというけれど、案外プロペラまでは吹き飛ばさないみたいね
>>723 ホ5については、そうとも言い切れないんじゃないかな。
そもそも、戦闘機の武装については、2つの考え方がある。(重量に制限があるので両立が困難だから)
1 当てるのが難しいから当たりやすくする。多銃多弾高初速という方向
2 なかなか当たらないから1発の威力を重視する。威力のある弾を可能な範囲で高性能にする。
これはどちらが絶対に正しいとは言えない。
2の意見の立場から言えばこうなる。
1は1発の威力が落ちるので、なかなか当たらない弾をたくさん当てなければいけない。
高初速にすると武装の重量が重くなる。銃の数を増やすとさらに重くなる。
撃墜された機のパイロットは多くの場合撃墜した機に気が付いてない。
当てやすい状況なら、2の武装でも当たる。
例えば、奇襲が決まったときに一撃で確実に撃墜できるのはやはり大きい。
>>727 変わる訳ないだろ。
海軍が陸上戦闘機本命として開発したのが雷電で
それを陸軍が本命戦闘機である重戦として採用するつもりだったんだから。
ホ5だって威力は99式よりも劣るとはいえ、炸裂弾を使っているから当たったときの威力は12.7ミリとかとは比べものにならない位大きいよ。
それに99式だって何発も命中しても撃墜できないこともあるし。
99式は散布密度が低いんで、高速化した大戦期における空中戦ではつらいものがある。
>>726 は茶化して書いているけど、ホ5が対戦闘機に向いていて、99式が対爆撃機に向いているのはそのとおりだと思う。
>>730 それは
>>727 への反論になっていないのでは?
なお、陸軍が本命視していたキ65は、当初は14試局戦をそのまま採用するものの、その後ハ44に換装して翼面積を拡げる算段でした。
陸軍の重戦は、もっと対戦闘機戦を意識したものだったので。
733 :
名無し三等兵 :2005/08/18(木) 11:13:05 ID:oCGFLaCe
>>731 エリコン系99式20ミリ固定機銃1号の重量が23kgというのがとにかく魅力だ!
FDは気持ち良いだけじゃなく実際速いけどな
warbirdsって怪しげなの?
怪しげじゃないんですか?
>>737 数多の点において論破済み、見る価値もなし
739 :
↑ :2005/08/18(木) 18:53:17 ID:???
なんとも不毛な議論してんだね〜ワロタ
740 :
739 :2005/08/18(木) 18:54:12 ID:???
イメージ操作ってこうやるんだという勉強にはなるね。
まったくだ
>>737 __ _ ..... _
,. -(",`ヘ´ ! ノ /`> 、 __
./("∠ゝ〜へ/ヽへヘ〜、(" )ヽ、
.// / / ! .iヽ,'ヽヽヽ`、 、ヽ(" ,) ヽ
/ / ,' ,' ! !.! ! l } .} ! l l ヽヽ| l lヽ
〃 l | { { _,./ | \!ヽ!ヽヽヽ | l l lヽ
! ! .! ! ヽ.ヘ _」,,_ヽ ノノ,⊥」,,!└--'l. l l l ヽ
LL⊥ !_ヽヘ.f;;i| |f;;;ソ| | |l. 、 ! l l ! `
! |__//|. `.u‐‐' ` `''゚ | ! !.! ! lヽ!Mノ 時間軸をすっ飛ばして語りたがる
// l ヽ ~~~ .ノWレ l l l `、 池沼は軍ヲタの資格がないの
././ ,ハW/ ` ‐ .. _ .. l | | | | |.`, `、 というより宣伝厨はアク禁
/ / / | | ,.f┘- ‐ ' }ヽ、l ! ! ! `、`、 覚悟してるか疑問なの
/ ./ / i !, '´ ハヽ−'/ \ | |. l !. ヽ
/ i i < ! ` / , 彡、 l } \
>>732 んだからさ
基本的な「こういうのが理想的」というのは陸海でも大差はなかったってことよ。
陸軍の報告書見ても「ああ、こっちと同じような考えなんだな」で終わりだろと。
零戦は世界一イイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
__ _ ..... _ ,. -(",`ヘ´ ! ノ /`> 、 __ ./("∠ゝ〜へ/ヽへヘ〜、(" )ヽ、 .// / / ! .iヽ,'ヽヽヽ`、 、ヽ(" ,) ヽ / / ,' ,' ! !.! ! } .} ! l l ヽヽ~| l lヽ 〃 l | { { _,.L{ | ├.!┼.ト|、ヽヽ| l l lヽ ! ! .! ! ヽ.ヘ _」,,_ヽ ノノ,⊥」,,!└--'l. l l l ヽ LL⊥ !_ヽヘ.f;;i| |f;;;ソ| | |l. 、 ! l l ! ` はいはいわろすわろすなの ! |__//|. `. ‐‐' ` ` ''' | ! !.! ! lヽ!Mノ // l ヽ ー .ノWレ l l l `、 ././ ,ハW/ ` ‐ .. _ .. l | | | | |.`, `、 / / / | | ,.f┘- ‐ ' }ヽ、l ! ! ! `、`、 / ./ / i !, '´ ハヽ−'/ \ | |. l !. ヽ / i i < ! ` / , 彡、 l } \
おいハンドルネーム入れ忘れてるぞw>ウンことみ
見直して気付いたけど、>737の前編は色々改悪されてるね。 例えば、カタパルトの無い護衛空母が役に立たないという様な内容があるけど カタパルトの無い3隻の護衛空母が2000機程の航空機の輸送をしていて、 その功績を評価しないのは、旧軍で批判されている補給軽視そのもの。 何故、あんな変な内容を付け加えたのか疑問です。
偏った方向へと進化してるのがみてとれるのでいいんじゃないの?
?意味不明 カタパルトを私用できないのは強度問題じゃなくて、 油圧シリンダーが作れなかったからだし
日本のカタパルトって油圧式だったか? けっきょく空気圧縮式に収まったはずだが
>>751 連続射出可能な油圧カタパルトを開発できなかったから、
圧縮空気式や火薬式でお茶を濁すしかなかった・・・
最後はRatoでどうにかすることになった
まぁ零戦の強度とは一切関係ない話やね
>>732 細かい突っ込みですが、キ65性向型で想定されていたのはハ211(陸海軍統合名称ハ43)です。
陸海軍統合名称の場合下一桁が系統を示しているケースがあるので、それを目安にすると良いですよ。
例えば、ハx2は火星系、ハx3は金星系、ハx4は寿系、ハx5は栄系、と言った感じです。
あと当初キ65の搭載発動機は火星1x系、性向型として火星2x系を想定していたかと思います。
海軍が早々に火星2xに換装した事と、雷電の開発難航を受け、方針が変わったみたいですが。
あとキ65性向型で検討された翼面積は、14.8u/17.6u/19.7u/20u/26.5uと言ったものが在り、
必ずしも翼面積拡大を前提にはしていません。
逆に、17.6uと翼面積減少がメイン候補だったのではないか、と思える部分もあります。
結局翼面積拡大に舵を切った様ですが、これも航続力との兼ね合いだったと思います。
でも二式水戦をカタパルトで吹っ飛ばしてたような… 意外と零戦でもいけるのかも?
いやぁ、二式はカタパルト射出は出来ないと言うか、そもそも艦載運用を前提とした飛行機じゃない。 ただ零戦をカタパルト射出に耐える構造にしようと思えば簡単だったろうし、 零戦の持つ構造の脆弱性と、カタパルト射出に耐える機体構造の間にはそれほど相関性は無い だいたいそんな部分まで脆弱なら、着艦する時に機体が両断するよw
758 :
名無し三等兵 :2005/08/19(金) 14:32:35 ID:0Lpphm1n
加賀や赤城の飛行甲板前部の板の下にカタパルト用空所があったというけど、 図面に表記でもあるのかしらん?
760 :
名無し三等兵 :2005/08/19(金) 18:00:59 ID:oRxuC3co
>>758 加賀の図面で現存していると聞いた事がある。
>>738 つっこみをいれている人はいるようだけど、論破はしてない。
>>761 既に記事の一箇所を抹消させることに成功した人が居るけどな・・・・事実上の論破だな
過ちを認めて、記事の一部を訂正するに至ったとしてもそれは論破とはいわない よ。
過ちを認めさせるのが論破じゃない?
なんだ、本当に引いたのか。理解はできてないようだが。 相手の説、つまりこの場合旧日本軍弱小列伝の中の人(以下マコリンペン) が、三回に分けて、語ろうとしていることだね。零戦はそれほど優秀な戦闘機 ではないという説。これを言い負かさなきゃ論破にはならんよ。 しかし、マコリンペンの何も書かずに、文章を変えるのは印象悪いよ。 本人はまだ、書きかけという意識なんだろうけど。
かわいそう。総論と各論が区別できてない。
プッ
高卒率の高そうなスレだな
よっぽど悔しかったんですね(藁
またバカチョンか
自分で自分の首を締めるな↑
わかったw 「韓国人は日本が第二次世界大戦でヘビークラスの戦いをやりとげたこと、 その中でも零戦とか大和などの艦艇とか、世界でも一線級のメカを自力で 開発して大活躍させたこと、そのことをものすごくうらやましがっているのです!」
>>776 完全な事実じゃないか。だいたい女学生のセーラー服は日本統治時代に制定
されたものだって知ってるのか?
自分で自分の首を締めるってこれか?
991 :名無し三等兵 :2005/08/20(土) 13:22:14 ID:???
なんだ軍板にも出張かチョソ太郎。
>>989 東亜+やハン板でデンパ撒き散らしてるキチガイなので相手にすべからず。
彼の主張によれば「大和を作った日本は世界一の工業国」「戦前から日本にはジェット機があった」
否定するやつは全部朝鮮人らしいぞ。
>>778 つかそれを言い出すと東亜+は基地外のすくつになってしまうぞ。
戦前の日本の技術力を今の日本の水準で考えている奴大杉。
中編のガダルカナルでの零戦の行動時間の15分は、ロンドン上空でのBf109の 行動時間以下と評して零戦厨をけなしているけどあれは変ですね。 例えば、戦場までの距離が短ければその分の燃料を空戦時間に廻す事が可能で 戦場での空戦時間の多寡は戦場までの距離に依存しています。 その依存関係を無視して空戦時間だけで比較して、何の意味があるか疑問ですね。
大戦初期にF4Fを圧倒したとか言われてるが実は殆んど負けっぱなしだったんだよね。。 太平洋戦線の米軍パイロットの大半が初めての実戦だった極初期でもせいぜい互角。 相手が何度か実戦こなしてツボが解ってきた開戦半年後以降からは 急激に差が開いて来たりして。 パイロットの飛行時間が同じくらいであったらF4F優位というのは疑いようがない。 400`前後から急激に舵の効きが悪化する、 若しくは効き始めるまでのタイムラグが増大する症状は その速度域ですでに機体の変形が始まっていた事を意味する。 これ以下の速度でF4Fを得意の格闘戦に引きずり込むための条件とは何なのだろうか? P-51などは最高速度付近でも俊敏な機動が可能で、 戦後、同機に試乗した坂井を「これでは勝てるわけがない」と唸らせた。 もっとも香港上空だったか、連日暴れまわるP-51に21型が単機で挑みかかり これを撃墜したハナシもあるから空戦は戦闘機の性能だけが絶対ではないのも確かだが。
>>781 矛盾だらけで文章になってないが、ソース出してみな。
>>779 大和が技術的にも最高水準だったことは間違いない。
ドイツのパクリでもジェット機があったことは事実。
>>781 高速域での機動=エネルギーを急速に喪失であるんだよ。
エネルギーの喪失=高度と速度の喪失=零戦の得意領域なんだ。
だから、F4Fの優位は長く維持できない。
むしろ米軍の優れているところは邀撃誘導とかそんなところにあるんじゃないのかな。
大和はデカいだけだからなぁ・・・ ジェットエンジンについてはドイツからの技術供与以前にほぼ完成間近までこぎつけた事を賞賛すべきだろう
>>785 でかいだけじゃねえよ。
冷房完備、アイスクリーム工場、ラムネ製造機まで
備えていたぞ。
それじゃ
>>786 的には
大和<<<<<<<間宮?
>>782 世界の名機やら光人社の文庫やら坂井の著書やら。
何冊も読んだ中に書かれてた事なので
具体的な書名はちょっと・・・
あ、21型がP-51墜としたハナシは駆逐艦天津風かく戦えりだった。確か
あとは今からおまえが書店に立ち読みしに逝って
俺の代りに調べてきてください。
>>784 それは解る。
大推力のジェットと違ってレシプロ機同士の空戦は
降下することで速度を稼ぎ、敵機を補足するのが基本。
追われる方ももっぱら同じく降下して逃れようとするから
高度6000くらいで開始された戦闘空域も
拡散しながらあっという間に地上スレスレでの追っかけ合いになったりする。
再び優位からの攻撃を仕掛けるには
隙を見て再度上昇、降下してもう一度速度を稼ぐ・・・
なんだけど、降下制限速度が600`ちょっとの零戦はここでもやはり不利になるのであった。
上昇力はF4Fに比べ零戦の方がずっと良いし、後のF6Fよりも優秀なくらい。 上からアタマを抑えるよ。>零戦
戦鳥スレが凄いことになってまつね
>>790 それは普通の水平飛行から上昇始めた場合のハナシ。
零戦は機体が軽量なのでそこからの上昇力は当然のように優れていた。
んが、先にも書いたとおり、普通は降下して思い切り加速してから上昇する。
600`の制限速度からしか上昇に入れない零戦と
800`から上昇する敵機とでは「低空での上昇力の優位」もカタログスペックに過ぎない。
もともとの上昇力で劣っていたら800キロからの上昇力もくそもないじゃん。
>>792 それはF6Fが零戦の上空から急降下で攻撃してきた場合の話。同一高度から空戦が始まったら
当然上昇力の良い方が敵のアタマ抑えるよ。
>先にも書いたとおり、普通は降下して思い切り加速してから上昇する。 それこそカタログスペックじゃないか。
上昇力ってなにを表しているのか分からないんだよな。
797 :
名無し三等兵 :2005/08/21(日) 16:20:56 ID:n3GBtVc4
まあ600キロ強の制限速度は21型だが。
>>781 某サイトの管理人の方かな?
前編の大戦中に改造した護衛空母の隻数が3隻になっていますが、
実際は雲鷹、冲鷹、海鷹、神鷹、しまね丸の5隻改造されてます。
零戦の話題でなくても、正確な情報を載せるべきですよ。
例えば同高度にいる零戦とF4Fが同時に相手を発見して 上昇を始める、みたいな状況?
上昇 「6000mまで7分01秒」 ;零戦 「4572mまで7分42秒」 ;F6F−3
>>792 800km/hも出して降下するだけでエネルギー失ってるじゃん。
>>793 解らないかな?
それだけの速度を維持した上で上昇に入れるんだよ。
短時間でより高い位置に移れるということ。
それにあくまで零戦は軽かったので滑走路から5000までが速かったまでのハナシ。
6000あたりで遠方に敵機を確認して、これを「上昇して」振り切るためには
やはりどうしても2000馬力級のエンジンが必要になる。
零戦だとどんなに敵機が遠くに居ても彼が自分より優位であったなら
これはもう降下して振り切るしかなかった。
・・・600`ってここでも痛いね。
なんか「低空での上昇力は優れていた」=「零戦は上昇力が優れていた」 だと思ってる奴が多いな。 如何なる状況からでも上昇する事で優位を得るためには相手以上の大馬力が必須で、 それを持たなかった零戦はむしろ上昇力で劣っていたんだがな。。
>如何なる状況からでも上昇する事で優位を得るためには相手以上の大馬力が必須で、 ?
>「低空での零戦の上昇力は優れていた」 その通りだが・・・?
佐倉広夢キュンはエロ可愛い
>>802 その意見は「上昇」じゃなくて「急降下」の優劣を論じてるだけだよ。
>>801 だいたい何のエネルギーを失ってるんだよ?
降下して無くすのは位置エネルギーだけだと思うが違うか?
>>808 その通り、何キロで降下しようともとの高度に戻れば運動エネルギーは
もとに戻る。だから800キロで降下した方が上昇力がすぐれているなどと
いうのは物理をしらない低学歴だな。
一旦急降下して、それから上昇に移ると、最初だけ急速に上昇するように見える。 でも全体で見たら、急降下でエネルギーをロスした方が、普通に上昇してる方より 結果的に低空に居るよ。両機が同等の性能だったとしても。
>>805 たとえば高度500あたりでヨーイドン!で空戦始めれば
重たいF6Fは不利だろう。
だがそれが6000だったらどうだ?
F6Fは上昇して零戦を振り切れるが逆は絶対にできないぞ。
零戦が優位に在ったら急降下して振り切るし、
F6Fが優位だったらそのまま降下、補足されてしまう。
>>811 単に「高度500あたり」だったら零戦の上昇力が優り、「高度6000m以上」だったらF6Fの上昇力が優ってると。簡単な話。
>>811 F4Fの話がF6Fにすりかわっていますね。
暫くしたらF8Fにでもしますか?
高卒の多そうなスレだな。 ヲーバーズスレにでも行けば? 今高卒祭りやっているし。
>>813 F4Fでもいいんだけど上昇力でF6Fに勝るとか何か勘違いしてるやつがいたからだよ。
>808 摩擦による熱エネルギーは?よーわからんが
>>816 空戦はいつも滑走路から始まるわけではないし
速度で明らかに劣っている零戦が上昇して敵を振りきるのは不可能。
同高度で相手がF4Fであればイケるだろうが
よほどの低空でない限りこれも降下して逃げられてしまう。
面白い議論してるな。固定ピッチの飛行機だと、急降下はしないにしても、少し低空で増速してから上昇するとかなりの高度まで上昇率維持できるよ。
>速度で明らかに劣っている零戦が上昇して敵を振りきるのは不可能。 また水平速度と上昇速度をごっちゃにしてますな。ほんとに高卒?
滑走路からどうやって800`で降下するのだ?
>>820 高卒だったらこういう間違いしても不思議じゃないだろ。
高卒なんてそんなもん。
まぁもう史実の部分だし 零戦が開戦当時かなり有力な戦力だった事は間違いないだろ 兵器なんて使い方次第だし仮定の問題出してあの戦闘機より弱いとかいっても始まらない 要は役に立ったか立たなかったのか? ってことだろ その視点で見れば大和とかチハ車とか突込みどころは旧陸海軍にはたくさんあるじゃん
急降下して最高速度を超えた状態で、水平飛行するとそのうち 速度が落ちるわけで、そこから上昇…あ〜もうわからん
>>820 同じ機体ならば水平速度が大きいほど上昇速度も増大するよ。
だから零戦とF6F(F4F?)がプロペラを擦るか擦らないかくらいの高度で空戦してるんだよ
>>811 単に低空では零戦の上昇力が優り、高度6000m辺りだったらF6Fの上昇力が優る。この簡単な話を何回繰り返してるんだ?
>>823 F4Fと良くて互角、大抵負け越し
やっぱり三菱以外を指名しておいたほうが良かった気が。
いや、やはり20ミリにこだわり過ぎたのがいけなかったか。
ネタはイイから。
>>828 じゃ、ちみの零式に代わる推薦機体を挙げてくれたまえ。
やっぱりヒュンダイを指名するべきだったニダ
単に低空なら零戦が強かったとか単純な話ではない。 低空で追いかけっこしてる最中にいきなり上昇なんかかけようもんなら 直ちに速度が低下、追いつかれて喰われてしまう。 追われる身がF6Fであればその優速を生かして 敵との距離を充分に取った後にそうするべきだろうし 零戦はそうはさせまいと牽制射撃するなどして敵を抑えるだろう。
>>828 だから大戦初期に『F4Fと良くて互角、大抵負け越し』
というソースをくれ。
>>831 よくしらんが韓国軍って自国生産の兵気使ってるの?
全部アメリカから買ってるんじゃ無いの?
隼2型3型は対戦当初には存在しなry
>>830 F4Fを一万機鹵獲して日の丸に塗り替えるべきだったと思う。
さすればF6Fにあれほど辛酸を舐めさせられる事もなかったはず。
>>832 >低空で追いかけっこしてる最中にいきなり上昇なんかかけようもんなら
>直ちに速度が低下、追いつかれて喰われてしまう。
上昇力の低い方が追い付かれて仕舞う訳で、低空でそう言う事するとF6Fが食われる方。
水平飛行で、ひたすら逃げるしかない。
艦上戦闘機の話じゃ無いのか? いろんな意味で隼は積めないだろ空母に 発動機も使用GASのオクタン価から違うんだし
>>833 だから世界の名機シリーズ立ち読みに逝けと。
841 :
名無し三等兵 :2005/08/21(日) 17:46:38 ID:nQzx6vFi
陸軍船舶砲兵の飛行甲板付き特殊船秋津州丸に隼を搭載して発艦する試験ぐらい やってなかったか?97戦でもいけそうだが。
大戦全期間のトータルスコアは15:1でF4Fの勝ち!
アメの報告書から >”ハンプ”は運動性が非常に良く、失速寸前まで操縦性は良い。 >上昇特性は良いが、異例というほどではない。 >”ズーム”上昇率の良さがこの飛行機の異例な上昇力の良さと誤認されている。
読んだけどどこにもそんなこと書いてないぞ
しかし、アメさん達は今だに零戦20万機も落としたと言う記録を残している。
山本五十六機を撃墜したというパイロットは5人もいるからな。 全員勲章もらっているww
実際F4F最終型は非常に性能良好だったらしいが
850 :
名無し三等兵 :2005/08/21(日) 17:53:34 ID:n3GBtVc4
>>843 良く分かっていると思う。
「ズーム」上昇率が良い点が一番大事だろう。
実戦では。記録大会ではないので。
56機に見えた
>五十六機を撃墜 その時も、「零戦を何機も撃墜した」と錯覚かウソを報告してたしな。
零戦が飛んでるんだか墜ちてるんだかよく解らんような飛行機だったからか?
>五十六機を撃墜 その時も、「P-38を何機も撃墜した」と錯覚かウソを報告してたしな。
米軍のカウント方は、墜落機を一度でも射撃したものは すべて一機撃墜にカウントする。 だから実際よりもはるかに多い。
計算上は20機で1機をよってたかって蜂の巣にしたことになるな ・・・・・まぁ現実はもっと酷かったりもしたんだろうが(´Д⊂
降下する米軍機を撃墜数にカウントする日本の方が酷いらしいけどね
撃墜の誤認は日本海軍も相当酷かったがな
>>856 「零戦4機撃墜」だっけ? 本当は一機も落としてないのに。
>>856 P38の方は機体に200〜300発も弾痕浴びて帰ってきてたのが居たらしい。
護衛の零戦に相当撃ちまくられたんだな。
>>862 あれじゃないか?343空の記録をちゃんと調べなおしたら
結局紫電改は一度も勝ってなかったとかって。
落ちないという一点にかけては最強だな・・・>P38
少なくとも日本は一機の撃墜者は一人という原則を守ったがな。
大戦中、敵機が地面か海面に激突するまでのんびりと見物してる余裕は無いからな。誤認も増える。
>>866 んにゃ、日本の撃墜数が水増しなのも、343空の虚構も軍板的には常識の範疇であって、今更語ることでもない。
そうではなく「日本の方が撃墜判定の誤差が酷かった」と言うソースをきぼんぬしてる訳ですよ
自己レス醜い
そういや戦前のベルリンオリンピックで日本がスウェーデンに勝ったのを、 メンバーが全員在日だったと捏造している国があるとか
ヨーロッパでも誤射・誤認はキリがなかったもんで ガンカメラで確認するようにしたんだよね。
そりゃ20ミリが当たったんならP38とて無事ではすまんて
>>873 某サイトに掲げてある参考書にしっかり載ってるがな
「ペロ八め!!」
余り考えてなかったけど、343空の戦跡が零戦隊に比べても芳しくないのは、 2号銃とは言え20ミリしか持ってなかったからなのかな?
でも日本にペロ八があったらB-29はあんな悠長に高高度昼間爆撃やってられんかった。 ・・・本当に欲しかったね、ああいう飛行機。
あんな貴族(お金持ち)な兵器を日本が作れるかぃw
単に資源の無駄という評価なんだが
「このP38が零戦と戦うようになつたはじめのころは、ただ一直線に上昇、降下を繰り返すぱかり」 「後ろに食い下がられると、もうあとはオタオタと直線運動するぱかりで、どうしても零戦を振り切れず、案外簡単にポロポロと撃墜された。」 「それで零戦パイロットから、”あいつ馬鹿じゃあるまいか?”と「ぺロ八」というあだ名がつけられていた。」 「零戦開発物語」 小福田晧文 P258
>このP38が零戦と戦うようになつたはじめのころは はじめのころって書いてあるな
>単に資源の無駄という評価なんだが 初耳w
愛は盲目。ペロちゃん大好き♪
愛は盲目。ゼロちゃん大好き♪
高度・位置エネルギーを速度に変えて、降下と上昇を繰り返す”ズームアンドダイブ”戦法で
敵機をバッタバッタと、落として行けたらイイな・・・
>>887 理論は立派だったんだが、始めのころは米軍パイロットの技量が伴わなかったらしい。
ワルサーP38の方がよっぽど貢献度高いんじゃないか
勲章貰ったのはランファイアとバーバー? で、 バーバーが俺の個人撃墜だから認めろ(`Д´#)ゴルァ!!!、ってゴネまくって訴訟起こしまくりんぐだったな。 あれどうなったんだろ。バーバー死んで終了?
つかランファイア以外はバーバー説を採ってる。
床屋さん
>>895 航フ見直してきたけど、空軍は「共同撃墜ってことにしとけよ、チームワークとか考えて」って姿勢っぽいね。
向こうのマニヤはバーバーよりってこと?
>向こうのマニヤはバーバーよりってこと? 向こうの連中は凄いよ。実機のP51とか使って山本機撃墜の空戦状況を再現して それで調べてる。 結果、ランファイアの証言はウソっぽいとか。 軍は波風立てず「みんなの協力で」、で済ませたいらしい。
>>892 初期はカタログスペック発揮できてなかったのではないかとも思うが。
真っすぐ飛んで零戦に追い付かれているわけだから。
作戦後の報告書作成に立ち会ったのがランファイアだけで それが揉め事の発端だったようだね
>>892 なんかエンジン全開にすると炎上するとかいうクセあったからな・・・。
まあ新型なんて最初は何処もそんなもんだろう。
1939年2月 試作機 XP−38の試験飛行を実施 平均350mph(時速563km/h) 更に追い風・緩降下の条件で対地速度420mph(675km/h)を達成。 鼻高々の陸軍は「400mphの世界最高速戦闘機」と喧伝した 世界の傑作機 NO.30 ライトニング P21
1940年10月 ストラトフォード〜ハートフォード陸軍飛行場間のコースで405mph(651km/h)の速度記録を樹立 水平飛行で400mphの壁を破った最初のアメリカ戦闘機として一躍脚光を浴びた。 前年の2月 追い風緩降下でロッキードXP−38が400mph越えを記録しており、陸軍は「世界最高速戦闘機」と 大いに宣伝していた。F4Uは優秀さの証明と同時に、陸軍の立場をも滑稽なモノにしてしまった 世界の傑作機 NO.88 コルセア
低空ではゼロの方がP38より速かったというパイロットの証言があるし 低空でのゼロはこわいよ もらった!と思った瞬間やにわに宙返されて後ろにつかれたりするから 堺市曰くP39、P40、F4Fではゼロの機動について来れなかった、F6Fはぴたりとついてきた
ボングが海面上で零戦を引き離し急旋回で零戦と向き合ったという話もある。
906 :
コピペ :2005/08/21(日) 20:13:02 ID:???
737 名前:名無し三等兵 投稿日:2005/08/02(火) 20:52:37 ID:??? アメリカ陸海軍の対抗意識むき出しの熾烈なスピード競争 > マッカーシー支配人の元、整備員はもちろんバイゼル技師やテストパイロットたちも手を貸し、機体を最高の状態に仕上げて行った。 > 兵装や余分な燃料は外され、前夜は全員でピカピカにワックスで磨き上げ、表面抵抗を少しでも減らすべく最後まで努力が続けられた。 > そしてコルセアは飛んだ。期待に応えて弾丸のように! この日の記録は時速405マイル。(時速651km) > 既にロッキードP38が400マイル時の壁を破っている。だが単発戦闘機が時速400マイルの時代に突入したというニュースは > 全世界的に注目を浴びるだけの価値はあった。 「図解・軍用機シリーズ.9 F6Fヘルキャット/F4Uコルセア」
ペロ八もL型くらいになると零戦では太刀打ちできそうにないな
高速自慢のF4Uコルセアと零戦のスピード競争。 「南太平洋最大の基地はラバウルであった。(略)(激化した航空戦で)多く米軍のトップエースが撃墜された。」 「太平洋のエースたち」E・H・シムズ著 朝日ソノラマ 以下同書から引用。 大尉が後方を振り返ってみると、一機が左後方に、二機が右後方に占位して攻撃態勢をとりつつあった。 三機の零戦は、ケップフォード大尉機が左に旋回しようと、右に旋回しようと、 これを補足して撃墜する態勢をとろうとしていたのである。(略) 右後方から曳光弾が伸びてくる。右後方に占位した零戦二機は既に射程距離まで突っ込み、射撃を開始したのだ。 (略) 緊急状態に陥ってエンジンをオーバーブーストにするときは、銅線(禁止線)を切って スロットルレバーを全開状態以上の位置に動かすことができるようになっている。 (略) 今は緊急事態だ。左手を前に伸ばし、満身の力を込めて導線を引きちぎった。スロットルレバーを「緊急」位置に入れると、 エンジンは一瞬停止したかに思えたが、すぐに凄まじい轟音を吐き出し、乗機はこれまでに体験したことがないような出力で突進し始めた。 (略) エンジンのオーバーブースト(水エタノール噴射)の結果、コルセア戦闘機には凄まじい振動が生じたものの、 その速力は凄まじく、あっという間に海岸線やジャングルをかすめ去っていった。
大尉はエンジンを緊急出力にすることにより、追尾する日本機を振り切ったと考えたが、日本機はぴたっと大尉機に追尾していた。 曳光弾がコルセア戦闘機をかすめていく。ガーンと凄まじい音が響く。 (略) 命中弾の音が響き、機体が手荒く揺すぶられる。絶望感に襲われ、気が狂わんばかりになってくる。 (略) ここで機首を転じて基地の方向に向かわなければ、追ってくる日本機に撃墜されてしまうか、あるいは燃料が尽きて、 海上に不時着するかのいずれしかなかった。 大尉は後方を振り返ってみる。零戦はまだ追撃してきている。機数は三機。距離を詰めようとはしないのだろうか。(略) 北西方面に飛べるのは、もう僅かな時間しかない。 基地に戻るため、進路を大きく変えなければならない。右旋回を行うのは不可能だ。日本機が近づいてきているからだ。 どちらの方向に旋回しても、日本機の射線に飛び込んでしまい、確実に撃墜されてしまうだろう。 ケップフォード大尉は日本機との距離を開くために、更に飛び続けなければならなかった。
今おかれている状況を打破する望みはないと考えていた。だが、一か八か捨て身でやってみよう。 後方を振り返ってみると、追ってくる零戦は間合いを詰めていない。 コルセア戦闘機に装備されたプラット・アンド・ホイットニー・エンジンは、全力を絞り出している。エンジンの緊急時出力も、 もはや限界に達しようとしている。緊急時出力が限界に達した後には、乗機を旋回させて、日本機が射弾を送ってくる機会を 与えてしまうことになるだろう。 操縦桿を握る手がピクピクと震え、フットバーに乗せた両足がガクガクし始めているのに気づく。 (略) 刻一刻と機位は基地から遠ざかっていく。(略)エンジンが加熱し始め、漏れた滑油がキャノピーの表面に黄色っぽい膜となっていく。 エンジン系統の温度計の示度が次第に高くなっていく。 大尉は飛行図板に目をやった。エンジンの緊急時出力はもはや出尽くしていた。 後方を振り返ってみると、日本機が少し遠ざかったように思える。(略) エンジン系統の機器類はエンジンに過重な負担がかかっていることを示しており、温度はなお上昇している。
もはや、これ以上、北に向かって飛ぶわけには行かない。後方を見張って、左に旋回して進路を変えることにした。 右後方には二機の日本機が飛んでおり、大尉が右に旋回すれば、その旋回方向に回り込んでくるだろう。 だが、左方向には一機しかいない。 大尉機の旋回に追随してきたとしても、何とか切り抜けるチャンスがあるかも知れない。(略) 左フットバーを強く踏み込み、操縦桿を腹まで引きつけて急旋回に入れる。 コルセア戦闘機は左主翼を下に向けて垂直旋回に入っていく。 強い重力がかかり、目の前がぼーっとしてくる。ブラックアウト入る前兆だ。 ケップフォード大尉は少し操縦桿をゆるめて重力の影響を少なくする。視力が戻ってくる。 そしてまた操縦桿を引きつける。左後方から追ってきた零戦が大きくバンクして、ケップフォード大尉機の 後方に回り込んでくる。主翼前縁がチカチカ光ってるのが目に入る。主翼に装備された二〇ミリ機銃を撃っているのだ。 旋回を続けるコルセア戦闘機を曳光弾がかすめ流れていく。 (略) 急旋回を続けていると、次第に速度が落ちてくる。失速の前兆なのだろうか。機体に奇妙な振動が生じ始めた。
大尉は左目の端で、追ってくる零戦の機影を捉えている。主翼前縁は機銃の発射光でまばゆい。(略) そのとき、後方で大きな水煙が上がった。大尉機を追ってきた零戦の左主翼が海面に接触してしまったのだ。(略) 海面に激突したショックで主翼が吹き飛んでいるのが見える。 ケップフォード大尉は安堵の息をもらした。旋回戦で大尉機を撃ち落としたかも知れない零戦は、 目標を追うのに夢中で海面に突入してしまったからだ。 (略) 大尉は体勢を立て直し、針路を定め、ニューアイルランド島に向けて飛び始めた。 1944.2.19 後日談、一九四四年五月、米海軍広報部は水噴射装置が実戦で、その有効なことを示したとのプレス・リリースを発表した。 「太平洋のエースたち」E・H・シムズ著 朝日ソノラマ
零戦54型なら全備重量3トンちょいで空冷1500馬力 ペロ八L型全備重量9トンちょいで液冷1450馬力ターボ付き×2 馬力荷重的には54型の方がやや軽快に動けそうだが あまり速度がでないのはやっぱり旧型のプロペラと主翼のせいなのかな
>>913 エンジンが重すぎて迎え角を大きく取らなければならないかららしい
>>913 L型は最大離陸重量が9.8トンで全備重量は7.4トン(世傑)
916 :
名無し三等兵 :2005/08/21(日) 21:08:39 ID:LxE5rOb0
零戦がコルセアーにピッタリ張り付いていたどういうことだよ!。
917 :
名無し三等兵 :2005/08/21(日) 21:35:59 ID:NXX9FXmU
ヒント 高度
TAIC Report No.17 よりF4U-1Dと零戦52型との速度対比。 個体差とかじゃないかなぁ。 The F4U-1D was much faster than the Zeke52 at all altitudes. At sea-level the F4U-1D was 48mph faster than the Zeke 52. At 5,000 feet the F4U-1D was 42mph faster than the Zeke 52. At 10,000 feet the F4U-1D was 58mph faster than the Zeke 52. At 15,000 feet the F4U-1D was 70mph faster than the Zeke 52. At 20,000 feet the F4U-1D was 78mph faster than the Zeke 52. At 25,000 feet the F4U-1D was 80mph faster than the Zeke 52. At 30,000 feet the F4U-1D was 74mph faster than the Zeke 52. Top speeds attained wer 413mph at 20,400 feet for the F4U-1D, and 335mph at 18,000feet for the Zeke 52.
上の方で上昇力の話題が在ったので、参考までに学研「零戦パーフェクトガイド」に在った米英の評価結果を転記。 本文中では零戦21型/零戦32型と表記されている所を、A6M2/A6M3と略しています。 あと下記の零戦の値は、TAIC Reportのグラフに記された値と概ね一致している事は確認しています。 上昇率(単位m/min) 各 高 度 :A6M2、A6M3、F4F4 海 面 上 :0825、0975、0668 05000feet:0790、0940、0597 10000feet:0780、0940、0597 15000feet:0714、0840、0426 20000feet:0543、0820、0330 25000feet:0365、0590、0244 30000feet:0255、0400、0122 速度(単位km/h) 各 高 度 :A6M2、A6M3、F4F4 海 面 上 :0434、0469、0443 05000feet:0462、0490、0450 10000feet:0491、0514、0490 15000feet:0518、0520、0492 20000feet:0517、0560、0507 25000feet:0507、0539、0483 30000feet:0492、0522、----
F4F−4ダメ杉じゃん。どうなってんだ!
全角ウザいから引っ込んでて
F4Fがそこそこ行けたのはサッチウィーブのおかげなんじゃネ
>908-912は海面上ぐらいのかなりの低空での話みたいですね。
遅レスですいません。
>>558 KKベストセラーズ「写真集・20世紀の秘録 ZERO 米軍がとらえた日本陸海軍機」のキャプションに下記のような記述が在りました。
米軍のデータにおいて航続力が著しく悪い訳は、AMCを巡航モードに入れず標準モードで測定した為のようです。
p28
左側面の上部には水没により発錆が見られ、特にスロットルレバーやAMC(高度弁自動装置)などの部分が顕著である。
p30
サンディエゴにおいて各種調査が行われたが、気化器AMC(高空での自動混合気調整装置)の浮動させるべき緊締ねじが、錆により固着していたことと、
二連降流100甲型気化器の要となっているマイナスG弁とゼロG弁、プラスG弁の絶妙なバランスには気が付かなかった。
このため、マイナスGでエンジンが息をつくという評価を下したが、これは米軍での調整不良が原因であって、日本軍が運用中の零戦には当てはまらない。
>923 >918にもあるけど、「すべての高度でF4U-1が優速」と米海軍のテストでは出ている。
>>925 F4Uが後ろを取られたのは巡航速度で
緊急出力で零戦を振り切るといった類の内容では?
>926 なるほど・・・ 他の機体との同様のテストで、 各高度2分間全開で測定。F4Uは水噴射を使用。 とあったので、>918の内容も水噴射使用時ではあるまいか。
書いた後気付いたけど、
>>918 の比較対象となった零戦52型は、多分ハズレの機体です。
Max speedが335mph at 18,000feet つまり539km/hしか出ていない。
零戦52型でも日本のカタログスペック並み(351mph=約365km/h)出ているデータも在るから、補正用に両者のデータを載せておきます。
単位は何れもmph、値はグラフ読みなので±1mph程度の誤差は容認してね。
あと>918のTAICのデータは、恐らくWEでの値なのに対し、グラフ読みの下記は恐らくmilitary(Maxが19000feetで322mph位だから)
なのでATAD #T-1の方のデータも、militaryとWEの双方を用意しておきます。
各 高 度 :TAIC、ATAD #T-1
海 面 上 :0291、0266(WE 0298)
05000feet:0307、0301(WE 0308)
10000feet:0313、0311(WE 0318)
15000feet:0312、0310(WE 0315)
20000feet:0326、0344(WE 0350)
25000feet:0320、0348(WE 0350)
30000feet:0308、0310(WE 0313)
ちなみにATAD #T-1での零戦52型の最高速度は下記の通りです。
military 351mph@23,100feet
Wra Emerg 358mph@22,000feet
高度15000feet位までは、TAIC Report No.17の方がATAD #T-1より良好だった。orz
>>927 あと、TAICでは高度7,000feetで1速での速度のピークを向かえ、13,000feetまでその速度を概ね維持しているので、
5,000-7,000feetでは >918の値よりも差が詰まっている可能性があると思う。
ハズレ云々以前にテスト方法が違うんじゃあるまいか。 >927のレポートでは 約2分間だけのため本当の最高速には達しなかったかもしれないけど比較の参考にはなる みたいな付記があった「。
>>930 再度確認したけら、重量が違ってた。
TAICは6094lbs(2764kg)、ATADのは6026lbs(2733kg)
ちなみに、TAICの方の零戦52型の重量詳細には下記一文が。
20mmx2+7.7mmx2だから、零戦52型か、52甲の筈なんだけどなぁ。
> 1400 rnds. ammo.:105lbs
>>931 の後段、ammoをarmorと読み違えてました。orz
書いた内容も7.7mm機銃の弾薬の重量ですね。
落ち着いて書こうよ >俺
後段部に関しては、無視していただけると嬉しいです。
「それが零戦の仕様だ」、久多良木社長が戦闘機不具合騒動を一蹴 「これが、私が考えたデザインだ。使い勝手についていろいろ言う人もいるかもしれない。 それは対応する海軍やパイロットが、この仕様に合わせてもらうしかない」
934 :
名無し三等兵 :2005/08/22(月) 15:16:30 ID:X1BUFJBe
零戦を意図的に貶める事しかできない奴がよくも言う
で、もう何回もカキコしたが
>>934 宣伝乙
ところで、件の番組に曽根氏のメモが映し出されていたが
・A6M2 4600m 180kt 76.5L/h
・ M3 4600m 180kt 83.3L/h
と書いてあったのらしいのだが。この180ktは巡航速度ジャマイカ?
NHKのあの番組、吉村昭氏や柳田氏の本で読んだ内容と対して変わりなかったんだが・・・ しかも、零戦に欠陥あり、というよりハンプに欠陥あり、体制に欠陥ありでは?
938 :
936 :2005/08/22(月) 15:46:55 ID:TjBzneQk
言葉足らずだった。
この180ktが巡航速度なら
>>525 −560あたりで計算した事も合わせ
「零戦の巡航速度は200km/hである」
と言うことを否定するんじゃないか?
>938 これまでの「定説」は240km/h程度だボケ 自説を押したいはかりに、勝手に事実をねじ曲げるな戦鳥厨
それに「巡航速度」の決定の仕方をいい加減調べ直せアホ ネタに付き合うのも飽き飽きしてきたぞ
どーでもいいことでけんかするなよ
>>938 光人社NF文庫の「零戦の遺産」(著者:堀越二郎)のP.136〜P.137の表の零戦21型の所に
巡航時間 9.33(時) / 速度 180 (ノット) / 高度 4700 (b) (油槽つき)
とありました。
曽根氏、堀越氏共に同じ値とは興味深いですね。
>>943 零戦の場合装置としての巡航速度は、AMC「巡航」設定時/AC使用時の大きく分けて2パターン在り、
取説上はAMC「巡航」が標準で、AC使用はオプション扱なので、設計者は当然この標準設定を元に算出するのでしょうね。
一方前線では、(特に航続力を伸ばしたい時)オプションのACの方を多用するでしょうし、
戦記とかで、AC側の情報をよく目にするのも仕方がないかも。
零戦は、確か200-250km/h辺りが最も必要推力が小さくなっていたと記憶しているけど、
燃費を見ると、AMC「巡航」設定時には300-400馬力辺りで燃料が最も薄く、それ以下では比較的濃い目に供給しちゃうし
それからペラの効率の影響もあるかな?、もろもろの要因から巡航速度もやや高め(330-350km/h)になっていると。
一方AC使用時には、低出力時により薄く燃料を供給する事ができたので、必要推力がMin な辺りまで巡航速度を引き下げられた
従来の値(240km/h辺り)と、設計者や航空本部側の値(180kt=約333km/h)との相違は、上記が要因ではないかと予想します。
以上は零戦の装置としての巡航速度ですが、
用兵上は護衛対象の巡航速度にも縛られるでしょうから、初期の160ktや後期の200ktといった値は、それが要因でしょうね。
このスレももう終わりだけどゼロ戦は無敵ということでお開きですな
燃料投下は新スレでね
↑その相手が逃げ出すんだから、相手にしてもらえないよなw
949 :
名無し三等兵 :2005/08/24(水) 11:51:31 ID:FFEb0rb/
ゼロセンは、アメリカ本土を爆撃したことがあるぞ。
>>949 分かってて書いてると思うが敢えて突っ込ませて貰う
零違い
>>948 その逃げ出したヤツが、体制を立て直して戻ってきたら
零戦はカモでしたがなにか?
でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? したがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか? でしたがなにか?
ゼロ戦はカモじゃ無い無敵だ!
954 :
名無し三等兵 :2005/08/25(木) 00:11:45 ID:yTnpbF6G
あげ
無敵の兵器なんて存在する筈がと言ってはいけないのでしょうか
>>934 そもそもゼロ戦をマンセーすることしか知らない奴なんてどれだけいるんだか。
約一億二千万人ですが、何か?
0か100か。
>そもそもゼロ戦をマンセーすることしか知らない奴なんてどれだけいるんだか。
>>934 のサイトに釣られる奴は結構居るよなw
いまどきゼロ戦をアンチする椰子は逆に厨房。
日本刀も細身のが好きな俺には零戦は美しい。 P51はかまどうまみたいで嫌い。あのお腹。
,r'"[`ヽ ,. -‐- 、、 | / | l | `ヽ _,._,._,._ |! ,. - .、 /. l: | l _ ____ /7l|ーl|―lFl`ト`メュ 、 _____ _ l、 ン. l; 「| ,.r''''' ̄´ヽ,rー―`ー〈、」L...lL.,.lL.,.r=',. -''′  ̄ ̄``´ー-ュ,_ _└:_┴! / 匸{=ュ T ̄ r'´ `ヽ <_ ヽ、_> (/ 匚{=ュ I! さ ぶ i ! __,,.`` ー、、 ヽ ( | Lュ i! _,.. - ― -- _- 、、_ヽ _ _,,. '- ‐ '''' "" ̄ ``' ー ' ヽ _ __ 厂r_ 、´ `` ィr''´ ̄ . '-ー''´_\ ヽ ` ̄ ̄\ ,. ‐ ―- 、 ヽ . \ ゝ、 _ _ _) ヽ ーー―\ ヽ ヽ、 ノ ` ー--‐ '' "
アンチゼロは史実をほとんど無視(無知というべきか)してるしな
無敵じゃない、って無敵だったようなスレタイがウザい。
そんな 時代も ああ〜ったねと
零戦52型<<<隼2型
>>924 だから、台湾からフィリピンを空襲したのを、空母からだと戦後まで信じていたんだな。
今もアメリカの資料には空母使ったことになってて訂正されてないよ
回想録とかは筆者が思ったことを書いてんだから、筆者が死んじまったら永久に修正されんよ
某所の中編の前半部の主な内容は、 「燃費が悪くても燃料を大量につめば零戦と同等の航続力を達成できる。」 かな? 裏を返すと、少ない燃料で遠くまで飛べる零戦の燃費の良さを暗示しているんだけど その事には気付いていないんだろうな…
>>973 ↓これが某所前編の閉めの台詞。
>・・・・ではそのゼロ戦の低燃費技術とやらをこれから解説して差し上げましょう。
>それとヨーロッパの戦闘機の航続距離が短い理由も。
零戦の航続力の理由として巡航速度が200km/h台だからとしているけど、
300km/h台でも3000kmの航続距離を維持している事から目を逸らしているね。
結局「燃費」そのものには向合わずに、別の話でお茶を濁しているけど、
判っていてやっているようにも見えないし、その意味では「確信犯」的なのかな。
そりゃ 「無謀な軽量化」&「防弾装備と無縁」な軽飛行機の燃費が良いのは 当たり前のコトだ罠w って言うか、更に言えば 熟練搭乗員の「腕」に頼るところも大きい訳だが・・・
>>974 確かに話をずらしている所がありますね。
巡航速度が200km/h台に関しては、
>ガダルカナルなどに長距離侵攻したときのゼロ戦の巡航速度は時速200km台という超低速度です
>ゼロ戦の滞空時間は最大8時間にも及ぶのですよ。
>さらにゼロ戦の航続距離というのは、果てしなく低い巡航速度によって得られたものですから、
>ガダルカナル島上空で空戦をした場合はとたんに大量に燃料を消費してしまい、
>帰りの燃料を確保するには島での滞空時間がたったの15分に限られてしまいました。
とある様に、ガダルカナルでの「往復2000km飛行+空戦時間15分」の話が基準となっています。
しかし、「往復2000km+空戦時間15分」は航続距離に換算すると2200km程。
増槽を使用した時の3300km程のものと比べて、差がありすぎるのには気付かないようですね。
>>975 計算すると、栄12型は6/10公称の出力(570hp)で150L/時強、栄21型は5/10公称1速(550hp)で150L/時弱となります。
一方P-51に関して、巡航出力セット・高度5029m(燃料消費率182L/時)550BHP/2000rpm/-74mmhg という値が軍用機メカシリーズに紹介されていました。
栄自体、巡航時の燃費は結構良いと思われます。
>977の補足ですが、 上記の栄の値はAMCでの値です。 ACを用い『熟練搭乗員の「腕」』を発揮させる場合は、これよりも少なくとも5-10%燃費の改善が期待できる筈です。
>>976 零戦21型の180kt(約333km/h)巡航時の燃費は82.0L/時、一方全力では345L/時です。
飛行距離当りの燃費で換算すれば、全力時は180kt巡航時よりも約2.63倍の燃料を喰う事になります。
なので、「往復2000km+空戦時間15分」を航続距離に換算すると約2350kmです。
AMC使用で180kt巡航ではなく、AC使用で120kt巡航とかの場合は約2500kmになりそうですが、
どちらにしろ、仰るように3300kmには遠く届きませんね。