病室には妹の苦しそうな吐息と、心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉を歪めるが、それ以外は至って静穏なものだ。とても医者がさじを投げた患者には思えない。
何で俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……。」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「わたし、親子競演が見たいよ…。」
親子競演どころか、この一年、外にだって出られていないのに…。
「親子競演か。どんな親子のが見たいんだ?」
「うん。」
しばらく考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう言った。
「チハタソと90式戦車乗員の親子競演。」
ちょwwwwwおまwwwwwwそれ親子どころか孫とお爺ちゃんの競演wwwwwww
どっから見ても孫はチハタンだよなぁ。大柄の90式じいちゃんに手を引かれてトテトテ進むチハタン。
ちっこくて、保護欲かき立てられるチハタン・・ハァハァ うはなになんだおまえら(pam!
>>385 おぉ…同士ハケーン!
孫なチハタンに(;´д`)ハァハァなナカーマw
うわなんだおまいらななをするやめ…drftgyふじこ
年齢からすればチハタンが爺ちゃんな罠
うわなんだおまえらなにをするやめろZAsぇrdcftvgbyふじこ、l。・@;¥「:
チハタンは歳をとらないよ永遠の幼女だよ
洞窟には妹の苦しそうな吐息と息を潜めた市民の…それでも呼吸だけは響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた重傷者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、海が見たいよ。」
海どころか、この一昼夜は外にだって出られていないのに。
「海か。……じゃあ入り口のところまで動けるか」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
そして何とか妹を支えながら洞窟の陰から身を乗り出して
船が海上を多い尽くす海を見た…
「ああ、船が七分も海を埋め尽くしてるよ」
ちょwwwwwおまwwwwwww賀屋支隊wwwwwwwwww
。・゚・(ノД`)・゚・。。
>>389 途中までよんでて落ちが「髪ふさふさの海の人」だったらどうしようかと思ってしまったじゃないか
省略
「某研に会いたい」
省略
392 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/07(木) 01:36:48 ID:al2rTp41
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、自動車が見たいよ。」
自動車どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「自動車か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「チハタソ」
チハタンは車じゃねえ!戦車だ! (`Δ´)ノ
やっぱりこいつ(
>>392)は何もわかっちゃいない
394 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/07(木) 01:45:53 ID:al2rTp41
教えてくれるとありがたい。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉を歪めるが、それ以外は至って静穏なものだ。とても医者がさじを投げた患者には思えない。
俺じゃなくて、何で妹なんだ。
まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん…。」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が口を開いた。
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この一年、外にも出られていないのに…。
「飛行機か。どんなのが見たいんだ?」
「うん…。」
しばらく考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう言った。
「アクロバット飛行で六機ものZEEKを撃墜する真珠湾上空のウォーホーク」
ちょwwwwwおまwwwwwwwwハリウッwwwwwwwてかディズnywwwwwwwwてかインチk
wwwwwwwwてか認めねぇwwwwwwww
省略
「…フッケバイン…」
じゃあお兄ちゃんのためにキューベルワーゲンを用意してくれ。
頼む。
397 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/07(木) 02:52:28 ID:al2rTp41
兄
「ぺぇぇぇぇぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉を歪めるが、それ以外は至って静穏なものだ。とても医者がさじを投げた患者には思えない。
俺じゃなくて、何で妹なんだ。
まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん…。」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が口を開いた。
「わたし、ヘリコプターが見たいよ。」
空どころか、この一年、外にも出られていないのに…。
「ヘリか。どんなのが見たいんだ?」
「うん…。」
しばらく考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう言った。
「撃墜されたブラックホークを守って戦うデルタフォースの2人。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwwシュガート&ゴードンwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機に乗りたいよ。」
旅行どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのに乗りたんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……MiG-25でベレンコ中尉ごっこがしたい。」
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、クルスク大戦車戦が見たいよ。」
独ソ戦どころか、もう21世紀だっていうのに。
「クルスクか。……どこで見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「…ここで。WTMのジオラマが…」
「わかった待ってろ。今すぐ買ってくる」って
ちょwwwwwおまwwwwwwwwそれじゃオチねーよwwwwwwww
チハタソ(;´д`)ハァハァ
たまには>18改変
妹「ラウンドフェイサー、ブッシュマン、ビッグフット〜♪」
俺「……(テレビ見てる)」
妹「ラウンドフェイサー、ブッシュマン、ビッグフット……兄ちゃん」
俺「んー?」
妹「ラウンドフェイサー、ブッシュマン、ビッグフット」
俺「ラウンドフェイサー軽量型、マッケレル、コーチマSPL」
妹「おー。ラウンドフェイサー軽量型、マッケレル、コーチマSPL〜♪」
18にもなって。オタクなのはお前さんだ。
しかしおかんもそうだが、やっぱり女は料理してる最中にコンバットアーマー(しかも必ずソルティック社のみ)の
こと考えるもんなのか?
404 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/07(木) 14:35:27 ID:PRQ42qVi
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉を歪めるが、それ以外は至って静穏なものだ。とても医者がさじを投げた患者には思えない。
俺じゃなくて、何で妹なんだ。
まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん…。」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が口を開いた。
「わたし、お花が見たいよ。」
お花どころか、この一年、外にも出られていないのに…。
「花か。どんなのが見たいんだ?」
「うん…。」
しばらく考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう言った。
「デイジーカッター。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwwそれは爆弾wwwwwwwwwwww
>>386 ただ南洋で錆だらけで朽ち果てた体を曝しながら寂しく老後をおくっているところに
90式戦車回収車が迎えに行くのも美しいかなあ
御祖母様.のおかげでこんな立派な体になりましたって
406 :
名無し三等兵:2005/07/07(木) 18:46:09 ID:KhBMGXb5
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、写真が見たいよ、お兄ちゃんにもみせてあげる。」
もう妹は写真も満足に取る事ができない・・
「写真か。……ここにあるやつか?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……来週、除隊するんだ。結婚が決まってね、叔父さんの牧場を継ぐよ。
これが婚約者の写真さ、結構カワイイだろ?」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれ死亡フラグwwwwwwwwww
>406
その妹は途中で玉川依子からバトーさんに声が変わってるんジャマイカひょっとして。
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる女友達がいます。
僕とはいわゆる友情どまりなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「独島艦の進水で自衛隊より先に空母を保有したニダ!って自慢したら笑われたニダ!」
wwwwwちょwwwwwwおまwwwwwwwwあれは空母じゃないだろwwwwwwww
プチワロスwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機に乗りたいよ。」
旅行どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのに乗りたんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「キー888」
ちょwwwwwおまwwwww死んで魂だけ成層圏に昇るつもりかwwwwwwwww 考え直せー!!
411 :
砂漠の狐達:2005/07/07(木) 21:46:46 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、食べたい物があるんだ」
外食はおろか、ここ1ヶ月は点滴しかしてないのに……
「……どんなのが食べたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ぱっぷらどんかるめ」
軍事とも関係ないし、一体なんだよソレ!
「…だめ?……」
今日Migを見た。
もう何も恐くない。
病室には二羽ニワトリがいる
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
(中略)
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お祭が見たいよ。」
祭どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「祭か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「ロンドンである同時多発テ(ry」
ちょwwwwwおまwwwwwwwやったのか?wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
(中略)
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、祭が見たいよ。」
祭どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「祭か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「不謹慎な414を血祭りにあげたい」
ちょwwwwwおまwwwwwwwよし、殺れwwwwwwwwww
>411
・・・調べたらかるかんよ!!・・・しらんかった・・・
これだけではなんだから・・・
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、人工衛星が見たいよ。」
見学どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「人工衛星か。……どんな衛星が見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「イトカワのかけらを持って帰ってきた隼(注:漢字では本当にこれである)」
ちょwwwwwおまwwwwwそれあと2年後wwwwwwwwwもうちょっとがんばれー!!
>416
も、もうちょっとだ!あと少しだ!努力と根性!ファイト一発!
ちょび髭で背が低く、国民に非常にモテる友達がいます。
僕とは商売上の友人なのですが、この前職場に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば将軍達と食事会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「こんな命令出したのは誰だ!ってキレたら「総統、貴方ご自身です」って突っ込まれた!
ムカつくからポルシェパンター(勿論電動駆動)作って!」
wwwwwちょwwwwwwおまwwwwwwww俺は良いけど前線指揮官が絶望するぞwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、なおえのかつやくが見たいよ。」
皇国どころか、この1年佐藤大輔名義の新刊なんて出ていないのに。
「直ちゃんか。……どんな直ちゃんが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「イトウテンテーの描くバルxなお。」
俺も探してんだが見つからん。てか実在するのか?
>皇国どころか、この1年佐藤大輔名義の新刊なんて出ていないのに。
orz
>>419 >皇国どころか、この1年佐藤大輔名義の新刊なんて出ていないのに。
半年の間違いジャマイカ?
だとしてもorzだが...
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、市場に行きたいよ。」
買い物どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「市場か。……どこに行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……マーケット・ガーデン。」
ちょwwwwwおまwwwwwww橋まで遠すぎwwwwwwwwww
>>422 お庭を見たい、のほうが無垢な妹を演出できたのではないか?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
(略)
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「私、新刊が読みたいよ。」
新刊どころか、この1年本だって読めてないのに。
いや、それより。もしあの名前が出てきたら……俺はどんな顔をすればいいんだ?
「新刊か。……どんなのが読みたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「『覇者の戦塵』かな」
ほっとした。
「大丈夫、遅れても2〜3ヶ月だ。今度はビルマ戦線かな?すぐ読めるさ、うん。買ってきてやるよ。
あ、具合が良くなったら、先生に許可貰ってさ、書泉ブックタワーにでも一緒にお出かけして買いに行こう。」
病人に「がんばれ」という言葉は禁句らしい。言葉を選びつつ、俺はそう答えた。
「うん……ありがと」
少しの沈黙。
「ね、お兄ちゃん?さっき別の作家の事、考えてたでしょ?」
びくっとした。お見通しらしい。
「大丈夫だよ、お兄ちゃん。私、無茶なお願いはしないの。
三州公の突撃の結末が読みたいなとか、お兄ちゃんともっとずっとお話ししてたいなとか……」
「え?」
「ううん、なんでもない。ちょっと疲れちゃった。少し寝るね……」
そういうと、ベッドのリモコンボタンを押して傾斜をフラットにし、点滴の管を気にしながら、俺に背を向けるように寝返りを打つ。
そのか細い背中を見ながら、しかし俺は何も言えなかった。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、オリンピックが見たいよ。」
オリンピックどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「オリンピックか。……北京五輪のことか?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……オリンピック作戦。」
ちょwwwwwおまwwwwwww南九州上陸wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、嵐が見たいよ。」
嵐どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「嵐か。……タレントのことか?」
「ううん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……砂漠の嵐。」
ちょwwwwwおまwwwwwww湾岸wwwwwwwwww
それはビデオ借りてくればいいんでないかい
428 :
砂漠の狐達:2005/07/08(金) 22:13:35 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ恋も知らない小学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたしね、食べたい物があるんだ」
食事はおろか、ここ1ヶ月は点滴しかしてないのに……
「……どんなのが食べたいんだ?」
「うん」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……皆が美味しいと絶賛している、MRE」
すまねぇ、俺が中東へ行っても、そんな物をもらえる訳が無い。
「う…んと、自衛隊のじゃ…だめかな?」
妹は、寂しそうな笑顔を浮かべるばかりだった……
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉を歪めるが、それ以外は至って静穏なものだ。とても医者がさじを投げた患者には思えない。
俺じゃなくて、何で妹なんだ。
まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん…。」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が口を開いた。
「わたし、夕焼けの中の星の光が見たいよ。」
妹は夜空を眺めるのが好きだった
よく二人で近くの丘に登り夜空を埋め尽くすように輝く星を見たのに…
しかし、この一年、妹は外にも出られていない…。
「星か。明けの明星でも見たいのか?」
「うん…。」
しばらく考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう言った。
「事業団が打ち上げた太陽発電衛星が輝く姿」
ちょwwwwwおまwwwwwww航宙自衛隊wwwwwwwwww
ちょwwwwwおまwwwwwwwwハリウッwwwwwwwてかディズnywwwwwwwwてかインチk
431 :
430:2005/07/08(金) 23:03:01 ID:???
コピペが残ってた orz
432 :
名無し三等兵:2005/07/08(金) 23:13:02 ID:WVZbaLa1
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、許せないよ。」
あのやさしい妹がこんなに怒るなんて珍しい、いったい何があったんだろう、、、、
「どうした?……医者に何か言われたのか?」
「ううん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ミッドウェイなどという名の空母が存在すること自体が許せないよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww人民空軍wwwwwwwwww
>>431 ネズミーマウスが攻めて来る奴と混ざったかと思った。
434 :
砂漠の狐達:2005/07/08(金) 23:37:20 ID:???
>>416お兄ちゃん、ありがとう。
鹿児島銘菓は、美味しかったよ。真っ白で、ぷあぷあで…
>>429お兄ちゃん、こんな不味いモンをよくも寄越しやがったな!
「皆が美味しいと絶賛しているMRE」って言ったじゃない!
おえぇ。
435 :
名無し三等兵:2005/07/09(土) 00:28:18 ID:0g3uZhk4
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、南ベトナム軍がさじを投げた敵には見えない。
なんで、ソ連じゃなくてベトナムなんだ。東南アジアじゃないか。あんまりだ。
「ジョーカー……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「1人で現地豚157匹を始末したよ」
勲章どころか、この1年休暇にだってとれないのに。
「現地豚か。……女子供も殺ったのか?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「簡単さ、動きがのろいからな!」
ちょwwwwwおまwwwwwww戦争は地獄だぜwwwwwwwwww
436 :
訂正:前半:2005/07/09(土) 00:32:23 ID:???
兵舎では微笑みデブの苦しそうな吐息とハートマン軍曹の罵声だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、ホーチミンがさじを投げた敵には見えない。
なんで、ソ連じゃなくてベトナムなんだ。東南アジアじゃないか。あんまりだ。
「ジョーカー……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「1人で現地豚157匹を始末したよ」
勲章どころか、この1年休暇にだってとれないのに。
「現地豚か。……女子供も殺ったのか?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「簡単さ、動きがのろいからな!」
ちょwwwwwおまwwwwwww戦争は地獄だぜwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、絵本が書きたいよ」
絵本を書くどころか、この1年読むことすら出来ないのに。
「絵本か。……どんな話を書きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「とらさんやぞうさんやさいさんが、黒死病と必死にたたかうお話」
ちょwwwwwおまwwwwwww東部戦線wwwwwwwwww
438 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/09(土) 01:39:00 ID:IArJyTlE
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、冬まで持つかな?」
なんて気弱な事を。しかし、自分は長くないことをどこかで感じているのだろうか。
「大丈夫。……お前は絶対に大丈夫だ。」
「うん、ありがとう。でも・・・」
妹は、儚げに笑って答えた。
「 第6軍は駄目だろうね。」
ちょwwwwwおまwwwwwwそれは総統次第wwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お船が見たいよ。」
船どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「船か。……どこに行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「…72時間ずーっと行動を実況中継される漢級の潜水艦。」
ちょwwwwwおまwwwwwww大ちゃん呼んでくるwwwwwwwwww
441 :
429:2005/07/09(土) 04:32:15 ID:???
>>434 何処が不味いんだ、言ってみろ?
(MREは長期間日常的に食べ、中毒にならなければ美味しくはならない。)
「デブはNo14アルフレッドソースでも食ってろ」
と妹はのたまった。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、医者になりたいよ。」
医者どころか、この1年学校だって行ってないのに。
「医者か。……どんなのが医者になりたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「地球を前に息を引き取った艦長に敬礼を捧げる医者になりたいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww佐渡先生wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、海に行きたいよ。」
海どころか、この1年病院の外にだって行ってないのに。
「海か。……どこの海に行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「静かの海。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれ月wwwwwwwwww
>>444 普通に泣ける話になっているような気もする…
おけwwwww
447 :
名無し三等兵:2005/07/10(日) 15:23:46 ID:Ojmnog6G
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、海に行きたいよ。」
海どころか、この1年病院の外にだって行ってないのに。
「海か。……どこの海に行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「宇宙の海。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれ俺の海wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、歌が聞きたいよ」
歌どころか、この1年病院の外にだって行ってないのに。
「歌か。……どんな歌が聞きたいんだ?」
「うん」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「終戦の、ローレライ」
次の日、俺は南太平洋に赴いた。
ヤック デカルチャー かと思った
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「お兄ちゃん……わたし、お兄ちゃんが運転する車に乗りたいよ。」
確かに入院する前、俺が免許を取り立ての頃に、嫌がる妹を乗せてドライブによく出かけた。
だがこの1年病院の外にだって行ってないのに。
「ドライブか。……俺のジムニーでいいのか?」
「え……ううん。あの車、酔っちゃうから……違うの。」
「じゃぁ、どんな車に乗りたいのか言ってみな。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「ソミュール博物館のケーニッヒスティーゲル」
ちょwwwwwおまwwwwwwwムリスorz
452 :
665:2005/07/11(月) 00:50:19 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ディズニーが見たいよ」
浦安どころか、この1年病院の外にだって行ってないのに。
「ディズニーか。……どんなディズニーが見たいんだ?」
「うん」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「ミッキーとミニーの交尾がのった同人」
ちょwwwwwおまwwwwwww著作権ヤバスwwwwwwwwww
>>451 数ヵ月後、ソミュールの王虎は博物館の意向で、日本人には売って貰えない事がわかった。
それを報告すると、妹は落胆の表情を浮かべて呟いた。
「……残念。」
けれど妹は、かすかに笑うと、又呟いた。
「なら……運転してくれなくてもいいから。お兄ちゃんと一緒に、乗って見たい車が有るの。」
もうこいつが望むなら、どんな事でもかなえてやろう。
残された時間は、もう僅かしかないのだから。
「今度はどんな車だ?」
儚げに、しかし嬉しそうに笑って妹はこう答えた。
「ムンスター博物館のヤークトパンテル。とっても優しい戦車だって聞いたから。」
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、海が見たいよ。」
海どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「海か。……どこに行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「…人民解放軍の兵士達の波に埋もれる米軍機甲部隊」
ちょwwwwwおまwwwwwww朝鮮戦そwwwwwwwwww
>>444 そこはあれだろ、「見られるとも」といって
兄貴が会社起こして核のパイ投げを乗り越えて
一民間企業ながら宇宙開発に邁進するんだろ。
>>455 そしてラストシーンはあれか、
ようやく会社が念願かなって打ち上げを行う晴れの日、
すでに一線を退いた会長が集中治療室で、
妹そっくりの孫を目の前にして、
「今度は、遅れないように乗せてあげるからね」
と言って息を引き取り、
「おじいちゃんは最後に何を言おうとしてたんだろう?」
という孫娘の呟きで〆ると。
お兄ちゃん、プロレスが見たいよ……。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
458 :
名無し三等兵:2005/07/11(月) 16:11:59 ID:g3O2O5rp
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、プロレスが見たいよ。」
プロレスどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「プロレスか。……何を見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「…破壊王」
ちょwwwwwおまwwwwwww訃報wwwwwwwwww
橋本真也殿のご冥福をお祈りいたします
俺も見たいよ・・・
461 :
名無し三等兵:2005/07/11(月) 17:37:10 ID:1xtNNv7B
破壊王がウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
まじで???橋本が死んだの????
おいおい最近プロレスに興味ないけど…
(´・ω・`)
でも橋本は強かった…
親父がプロレスファンだから子供のときはよく一緒にTVみていた。
>>458で初めて知った……。゚(゚´Д`゚)゚。
リハビリ中の脳内出血とはなあ・・・
>>455 それで唇を逆Vの字にねじまげたり皮肉と諧謔に満ちた会話を交わしたり装甲機動服に萌え娘を乗せたり航宙自衛隊だったりするわけだな?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、パイロットが見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「パイロットか。……誰が見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……頻繁に同じ事言うと、拗ねちゃう2番機さん。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwガーゴイル2wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、雪が見たいよ。」
雪どころか、ここ数年霜すら降りていないのに。
「雪か。……なに、クリスマスまでには降るさ。」
「ううん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに首を振ってこう答えた。
「……黒い雪が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれ彭徳懐wwwwwwwwwww
「クリスマスまでには」
無理ってこってすな。
次の日、俺は抗美援朝義勇軍に従軍カメラマンとして志願した
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機。……どれが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「・・・満載した兵器を北朝鮮全土で投下するB1・B2・F117」
ちょwwwwwおまwwwwwww
・・・
「わかった、38°線を爆破してくる。朝鮮事変なら起こせるだろう」
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お船で南の島へ行きたいよ。」
船旅どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「お船で旅行。……どこへ行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「・・・横浜-サイパン-パラオ-チモールを九七式飛行艇で」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれ南海の花束wwwwwwwwwww
>472
無理。
密かにエナジーエアフォースネタが流行ってる件についてw
>>474 サンクス。やっとネタわかったw
(省略)
「わたし、遠くの島へ行きたいよ」
船旅どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「遠くの島へか。……どうやって行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「・・・ハードポイントに武装満載したガーゴイル2のA-10」
ちょwwwwwおまwwwww飛べないからwwwwww
(説明:重量が20000超えるとガーゴ2のA-10は飛べないでこっちが離陸しても地面走ってる)
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機を見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……月からやってくる、1つの腕を持った青い戦闘機。」
俺は思わず聞き返した。
「アストライアーか?エンディミオンMkIIかIIIか?」
再び考え込んだ妹は、また笑ってこう答えた。
「アストライアー。カノン2個付けで。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwww弾切れヤバスwwwwwwwww
そこでRIOTxJUNOをお勧めしたい。
478 :
名無し三等兵:2005/07/13(水) 17:39:36 ID:c1ft4mU+
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
「訓練機のT-…」
「あんまり無理するな。航空自衛隊のT-2が見たいのか?」
いやいやをするように顔を振り、口を開いた。
「……韓国のT-50がみたいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwww<丶`∀´>ウリのT-50は世界一ニダwwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お星様が見たいよ。」
星どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「お星様か。……どんな星が見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……アフリカの星。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれマルセイユwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……フォースの力を借りなくても確実に2mの廃熱口にプロトン魚雷を撃ち込めるX-Wingが見たいよ」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
けど、インコム社とレイセオンが合弁すればあるいは・・・
いや、それじゃあ彼がエースになれないか(´・ω・`)
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、星の王子様が見たいよ。」
絵本どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「星の王子様か。……どの巻が見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……愛機に描いてあった王子様。」
ちょwwwwwおまwwwwwww過去に行けってか?wwwwwwwwww
484 :
名無し三等兵:2005/07/14(木) 13:46:19 ID:NHxFYiGT
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者が匙を投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。畜生、あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、空母が見たいよ。」
空母どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「空母か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「伊勢湾で座礁する謎のニミッツ級空母。」
ちょwwwwwそれwwwwwwwライトニングレディwwwwww
485 :
名無し三等兵:2005/07/14(木) 14:59:03 ID:wEqSYDWI
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者が匙を投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。畜生、あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お祭り行きたいよ。」
空母どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「祭りか。……何祭り行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「フランスで開催予定のキムチ祭りニダ 」
ちょwwwwwそれwwwwwww不認可に終わった幻wwwwww
>>483 >「星の王子様か。……どの巻が見たいんだ?」
星の王子様は全1巻なのよ。
つか、かなり短めのお話。
まあ、オチは円楽かと思った漏れはオヤジなわけだが。
>>486大昔にやっていた、アニメ版の話じゃないの?あれはけっこう見ていたな。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者が匙を投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。畜生、あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機に乗りたいよ。」
飛行機どころか、この1年自転車にだって乗れていないのに。
「飛行機か。……どんな飛行機に乗りたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「UF-25」
それなら、西暦2020年くらいにには就役予定だ、もしかしたら…
兄のわずかな希望を打ち砕くかのように妹は再び口を開いた…
「無人タイプ」
ちょwwwwwそれwwwwwwwジェネシスパイロットwwwwww
>>489 吸い出し技術さえ現時点で完成していれば、今死んでも頭んなか吸い出しといて
2020年までチップの中で寝かせておいてジェネシスパイロットにできるかもな。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機に乗りたいよ。」
飛行機どころか、この1年自転車にだって乗れていないのに。
「飛行機か。……どんな飛行機に乗りたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「震電」
それなら、 某県猫見市の猫見工科大学にあるという噂だ、もしかしたら…
兄のわずかな希望を打ち砕くかのように妹は再び口を開いた…
「飛車角プロジェクトのやつ」
ちょwwwwwそれwwwwwww二〇式超音速巡航戦闘機wwwwwww
う〜む、大ヒット
久方ぶりに新世紀日米大戦を読み返してたのよね
と思ったけど、山田君の好きなだけ持っていきなさい
495 :
名無し三等兵:2005/07/15(金) 09:59:06 ID:JUxt1Ari
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者が匙を投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。神様、あんまりじゃないか。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お城を観に行きたいよ。」
お城どころか、この1年外にだって出られていないのに。
それでも、俺は兄だから、この子の望みを叶えなくちゃいけない。
「お城か。……どのお城が観たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「物語が進むにつれて、パーツが増えてロボットに変形できるお城」
ちょwwwwwそれwwwwwwwヘ○イwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
ちょwwwwwおまwwwwwww
病室には心拍計の苦しそうな吐息と妹の電子音だけが響いている。
ちょwwwwwおまwwwwwww
苦しそうな吐息の心拍計 萌え〜
産室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
ちょwwwwwおまwwwwwwwあのときのwwwwwww
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:.... .... .. . く / 三三三∠⌒>:.... .... .. .:.... .... ..
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:.... . ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ .... .... .. .:.... .... ..... .... .. .
... ..:( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝエッチなお兄ちゃんはっけ〜ん!!
.... i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ / .. ..... ................... .. . ...
.. 三 | 三 | 三 | 三 | ... ............. ........... . .....
... ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ............. ............. .. ........ ...
三三 三三 三三 三三
三三 三三 三三 三三
仮面の下には妹の苦しそうな吐息とダークフォースの誘惑音だけが響いている。
ちょwwwwwおまwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ12の誕生日になったばかりじゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、海外旅行に行きたいよ。」
旅行どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「旅行か。……どこに行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……日本海軍の軍艦で埋まった昭南島」
ちょwwwwwwwwwおまwwwwwwwタイムスリップwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ12の誕生日になったばかりじゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、船と飛行機が見たいよ。」
船と飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
でも、ここは横須賀だ。米軍の空母が寄港すれば…。
「船と飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……無理かな…船の方は潜水艦なの」
潜水艦? 何だ、伊400か? どの道無理だ。
プラモデルとかで我慢してくれるだろうか。
困惑する俺の顔を見て、妹は少し苦笑して言葉を繋いだ。
「……月の防空網を突破して飛来する円盤を迎撃する迎撃機を射出する潜水艦」
ちょwwwwwwwwwおまwwwwwww謎の円盤UFwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と、心電計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉を歪めるが、それ以外は至って静穏なものだ。とても医者が匙を投げた患者には思えない。
なんで俺じゃなくて妹なんだ…。
まだ中学生になったばかりじゃないか。あんまりだ…。
「お兄ちゃん…。」
いつもの祈りとも呪詛ともつかぬ思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「わたし…お船が見たいな…。」
「船か。どんなのがいいんだ…?」
「うん…。」
妹はしばらく考え込んだ後、儚げに笑ってこう言った。
「16歳の超天才少女が艦長を務める、超ハイテク潜水艦。」
ちょwwwおまwwwwそれフルメタwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と、心電計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉を歪めるが、それ以外は至って静穏なものだ。とても医者が匙を投げた患者には思えない。
なんで俺じゃなくて妹なんだ…。
まだ中学生になったばかりじゃないか。あんまりだ…。
「お兄ちゃん…。」
いつもの祈りとも呪詛ともつかぬ思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「わたし…お船が見たいな…。」
「船か。どんなのがいいんだ…?」
「うん…。」
妹はしばらく考え込んだ後、儚げに笑ってこう言った。
「人類絶滅を企むムー大陸人を殲滅する、超ハイテク潜水艦。」
ちょwwwおまwwwwそれ轟天号wwwww
病室には(ry
「わたし、付いて行けないよ。」
中学の勉強の事だろうか。この1年外にだって出られていないのに。
「付いて行けないって……どうしたんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……最近のこのスレのネタに付いて行けないよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww俺もwwwwwwwwww
510 :
名無し三等兵:2005/07/16(土) 10:56:40 ID:E0Ae5XIt
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……失敗作って言われても健気に頑張って飛ぼうとしてるバイパーゼロが見たいよ。」
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、大砲が見たいよ。」
特科どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「大砲か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……あなたに、力を…」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれサテライトキャノンwwwwwwwwww
なんか最近、ガ板のスレに行けってネタが増えてないか?
ガ板=ガダルカナル
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……F-86セイバードックに護衛されて飛ぶB-36が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ジーニとファルコンで東側の爆撃機を殲滅するデルタダートとブードゥーがみたいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww自国上空で空対空核wwwwwwwwww
518 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/16(土) 21:42:41 ID:xfNNM5f5
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、船に乗りたいよ。」
船どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「船か。……どんなのに乗りたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「レッド・オクトーバー」
ごめんよ・・・お兄ちゃんには見つけることすら不可能だ。orz
519 :
名無し三等兵:2005/07/16(土) 21:46:37 ID:260LIWWc
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、美味しい物が食べたいよ。」
美味しい物どころか、この1年殆ど点滴と栄養注射だけで生きてるっていうのに・・・。
「美味しい物か。……どんな物が食べたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「チキンブロスが食べたいよ・・・。」
ちょwwwwwwおまwwwwwwwwそれバーガデッsh・・・PAM、PAM
520 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/16(土) 21:48:48 ID:xfNNM5f5
チキンブロスだけで思い出されるなんて・・・
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ハリアー原型のFSX-90。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwネオ・ゼロwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、旅行に行きたいよ。」
旅行どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「旅行か。……どんなところに行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「Nogova共和国」
死ぬまでOFPでもやってろ。
ArmedAssault出るまでは生かしといてやれw
524 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/16(土) 22:52:13 ID:xfNNM5f5
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、船が見たいの。」
船どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「船か。……どんなのが見たいんだ?」
「あかぎが見たい。」
ああ、妹につらい真実を告げねばならないなんて。
「それは、お兄ちゃんには無理だよ。ミッドウェーで沈んだから。」
「ううん、違うの。帝国海軍の赤城じゃないの。あのね・・・」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「エセックス級“あかぎ”と、見た目がカーフェリーの“あかぎ”と、ハリアーUプラスを運用している“あかぎ”と、あとね、あとね・・・」
本読んで寝てろ!
>>524 >ハリアーUプラスを運用している“あかぎ”
なんだっけ?
レヴァイアサン戦記?
526 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/16(土) 23:02:49 ID:xfNNM5f5
新機動空母あかぎ
だったはず。
そうか、レヴァイアサン戦記でも赤城が出てた・・・
527 :
Ramカンガルー:2005/07/16(土) 23:08:53 ID:W77rMuU9
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、島に行きたいの。」
島どころか、この1年間、外にだって出られないのに。
「島か。……どんな島に行きたいんだ?」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「竹島、しかもキムチ臭を洗い流した、、、、ゲホゲホ、ウウウゥゥ・・・」
528 :
Ramカンガルー:2005/07/16(土) 23:12:06 ID:W77rMuU9
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ネットがしたいよ。」
ネットどころか、まともにおきあがれもしないのに。
「ネットか。……どんなサイトに行きたい?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「アラシのいない、平和な2ch・・・・」
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、タチバナが見たいよ。」
柑橘類の木どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「タチバナか。……ミカンじゃダメか?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「高岡少佐の乗った…」
ちょwwwおまwwwwwww皇国二号兵器wwwwwwwwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、パソコンがしたいよ。」
パソコンどころか、この一年携帯電話すら触っていないのに。
「パソコンか。……どんなことをしたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「お兄ちゃんのレポート終わらせなきゃ…」
ちょwwおまwwwwww何か涙出てきたwwwwwwwwww
>>1です、ガイドラインが出来てたとです・・・。
・・・うはwwwwww
>>13さん、すげえwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お馬さんが見たいよ。」
動物どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「馬か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……特殊機械化馬賊団」
ちょwwwwwおまwwwwwww季刊コンバットコミックwwwwwwwwww
まさかこのスレで「特殊機械化馬賊団『翔』」を見る日が来るとはな…
すまん、俺 >特殊機械化馬賊団 ってなんだか知らないんだが
でかいアイボにのった山賊みたいなものか?
特殊機械化馬というからには999に出てきた機械男爵の乗ってた馬みたいなものかもしれん。
536 :
名無し三等兵:2005/07/17(日) 17:38:44 ID:2g4TLwNP
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、なんで俺じゃなくて妹なんだ。
まだ中学生じゃないか、あんまりじゃないか。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、柘植先生の本が読みたいよ」
本どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「本か……何が欲しいんだ?メタルオブオナーか、戦争で読むローマ帝国史か?」
「うん」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……プリティ柘植先生の私ならこうする……」
ちょwwwwwおまwwwwwww俺もwwwwいうまでwwwwww
コンバットコミックで不定期連載していた
とんでも馬賊漫画、音波砲やら小型気球兵器で匪賊と戦ったり
終戦クーデターの際、竹下中佐の行く手を120トン戦車で塞いで決起部隊を粉砕したり
メチャクチャやらかしてた。
2年位の間で、4回くらいしか掲載されなかった。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、未完の海戦が見たいよ。」
海戦どころか、この1年海にだって出られていないのに。
「未完の海戦か。……どんなのが見たいんだ?アラスカ級vs超甲巡とか?」
「ううん。」
「じゃ、大井vsデ・モイン級?」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「赤城とサラトガの砲撃戦。」
ちょwwwwwおまwwwww20センチ砲wwwハードル高すぎwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と、心電計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉を歪めるが、それ以外は至って静穏なものだ。とても医者が匙を投げた患者には思えない。
なんで俺じゃなくて妹なんだ…。
まだ中学生になったばかりじゃないか。あんまりだ…。
「お兄ちゃん…。」
いつもの祈りとも呪詛ともつかぬ思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「わたし…お船が見たいな…。」
「船か。どんなのがいいんだ…?」
「うん…。」
妹はしばらく考え込んだ後、儚げに笑ってこう言った。
「科学時代の悪Qから現代社会を防衛する11人の勇者達が乗った万能戦艦」
ちょwwwおまwwww何歳だよwwwww
「漫画版で知ったんだよ」
540 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/18(月) 18:14:46 ID:XRo5Y3aW
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、船が見たい。」
船どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「船か。……どんなのを見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「超戦艦“越中”」
「? なんだ、それ?」
「戦艦“常滑・富田林・西荻窪”。空母“神鷹・白鶴・黄桜”。
あとね、B―29艦載型を運用できる、巨大空母マンハッタンが見たいの!」
ちょwwwおまwwwwどこでそれをwwwww
「お兄ちゃんには内緒。」
541 :
名無し三等兵:2005/07/18(月) 18:50:25 ID:tFrHkU4Y
>539-540
すまん元ネタを頼む
543 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/18(月) 20:42:57 ID:noy2eKlD
国辱漫画
でぐぐるとわかるよー。
ここの妹は随分とマニアックだな・・・
マイティジャック萌えたよ。海水をしたたらせながら飛び立つシーンも良いし、意味もなく腰振りダンサーが出てくる脚本も好感が持てた。
>>538 サラトガ対天城なら・・・・・
本艦はァ-----ッ
現在より空母から強襲艦に転任するゥ!!
547 :
538:2005/07/18(月) 21:44:32 ID:???
>>546 元ネタを解ってくれる方がいたか・・・正解。
548 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/18(月) 22:13:49 ID:trUfKoex
ぐぐっても中身はでないか・・・・・・
「エル・アラメインの神殿」を読めば、わかる。
549 :
名無し三等兵:2005/07/18(月) 22:30:09 ID:2HZcG/j9
>547 ここにも ノシ
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦車が見たい。」
戦車どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「戦車か。……どんなのを見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「石橋大尉が乗ってる90式戦車」
「?」
「あとね、ダイソン少佐が乗ってるM-1…これで二人とも生き残るよね?」
ちょwwwおまwwww泣けてきたwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、外国の人に会いたいよ。」
外国人どころか、この1年家族と病院関係者以外に会ったことがないのに。
「外国人か。……誰に会いたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「シベリアで木を数えてるっていうロシアの人。」
ちょwwwwwおまwwwwwww多分もうすぐ会えるwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、花火が見たいよ。」
花火どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「花火か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……連合軍の空襲を迎え撃つ打ち上げ花火」
ちょwwwwwおまwwwwwww金さんと相談してくるwwwwwwwwww
>>550 それはもしかしてA-12で都庁の間をすり抜けるあれか?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦闘機が見たいよ。」
戦闘機どころか、この1年制空権だってないのに。
「戦闘機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……真っ赤に燃える帝都の炎を明かりにB29を迎え撃つ迎撃戦闘機部隊」
ちょwwwwwおまwwwwwww指揮管性格捻くれスwwwwwwwwww
>>555の
> 戦闘機どころか、この1年制空権だってないのに。
はAC04のエルジア側でも使えそうだなあ。
>戦闘機どころか、この1年制空権だってないのに。
想像したらマジ泣けてきた
559 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/20(水) 08:34:22 ID:5lj6w18j
ドックには艦の苦しそうな吐息と冷たい海風の音だけが響いている。
艦の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、軍がさじを投げた患者には見えない。
なんで、戦車じゃなくて艦なんだ。まだ建造途中じゃないか。あんまりだ。
「設計主任……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、艦が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、妹が見たいよ。」
妹どころか、この1年資材だって回ってこないのに。
「妹か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ艦は、儚げに笑ってこう答えた。
「ペーター・シュトラッサー」
まずお前を完成させてからだ・・・・・・
560 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/20(水) 08:45:11 ID:5lj6w18j
患者→空母へ訂正
飛龍ハ健在ナリ
>>561・・・
そういえばここは、バーボンスレだったっけ・・・
完全にわすれとった。
やあ (´・ω・`)
ようこそ、妹の病室へ。
この電子音は心拍計だから、変調したらナースコールを押して欲しい。
うん、「妹は中学生」なんだ。済まない。
高校生じゃヲタ受けが悪いって言うしね、けど医者にさじを投げさせようとは思っていない。
でも、このスレタイを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「また駄スレ(^ω^)9cm」みたいな祈りとも呪詛ともつかない思いを感じてくれたと思う。
飛行機どころかこの一年外にすら出てない娘の健気さ儚さ、そういう気持ちを忘れな
いで欲しい、そう思って このスレを立てたんだ。
じゃあ、妹のお願いを聞こうか
「ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww」
564 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/20(水) 11:33:35 ID:lUzHnXIY
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、船が見たいの。」
船どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「船か。……どんなのが見たいんだ?」
「空母なんだけど・・・いい?」
「ああ。」
「よかった。あのね・・・・・・」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「バンシーWが見たい!」
ちょwwwwwおまwwwwwwwとうとう現実と空想の区別がwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と何かの電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者を投げた妹には見えない。
なんで、俺じゃなくて医者なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦いたいの。」
戦いどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「戦いか。……誰と戦いたいんだ?」
「アメリカなんだけど・・・いい?」
「ああ。」
「よかった。あのね・・・・・・」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「アラwwwwwwwwwwアクバルwwwww!」
ちょwwwwwおまwwww最初の方の電子音ってwwwwww
>>559 擬人化キタ━━━━(・∀・)━━━━♪
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、90式が見たいよ。90式が・・・」
90式どころか、この1年基地祭りにだって出られていないのに。
「90式か。……総火演での走行間射撃が見たいのか?」
「ううん。」
「じゃ,観閲式でズラッとならんだ90式が見たいのか?」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「韓国の『独島』を撃沈するところ」
ちょwwwwwそれwwwwwww対艦誘導弾wwwwwwwwてか戦争wwwwww
めるぽ
572 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/20(水) 22:29:42 ID:1WCi9fEw
海岸には艦の苦しそうな吐息と冷たい海風の音だけが響いている。
艦の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、応急班がさじを投げたようには見えない。
なんで、私じゃなくて艦なんだ。まだ修理途中じゃないか。あんまりだ。
「艦長……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、艦が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お姉さんが見たいよ。」
姉どころか、この1年まともに動いたことだってないのに。
「姉さんか。……でも、どうなったかは知っているだろう?」
「うん。でもね、もう一度会いたいの。」
ちょっと考え込んだ艦は、儚げに笑ってこう答えた。
「ビスマルク姉さんに・・・」
三等僧兵にはみなを笑わせよう、ニヤリとさせようという気概がないのか?
>>574 まあまあ、落ち着いて。マジレスすれば、彼に高望みしちゃいけませんってことだよ。
>>572 船舶は女性だしね、いいね。泣けた。・゚・(ノ∀`)・゚・。
旧軍のもできそうだな。
>>575 ネタにマジレス(ry
えっ?三等僧兵に笑わせてもらおうなんてネタだよな?
どっちかというと、泣かせようとか思ってるんじゃないか?
しかしオイコラというのもあるがw
あまりにも不憫で涙が出てきます
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、パレードが見たいよ。」
パレードどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「パレードか……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……赤の広場でティーガーUBに乗った黒騎士中隊のパレードが見たいよ。」
ちょwwwww自営業wwwwwww2ゲットwwwwwwwwww
けうのうちにとほくへいってしまういもうとよ
ss-20がふっておもてはへんにあかるいのだ。。。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、先生になりたかったよ。」
先生どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「先生か……どんな先生になりたかったんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「『それでは教育してやるか』とことあるごとに生徒に宣言する眼帯付けた先生」
ちょwwwww自営業wwwwwwwそれ、教師じゃないしwwwwwwwwww
584 :
名無し三等兵:2005/07/21(木) 01:17:46 ID:abtG3WYK
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦車部隊が見たいよ。」
戦車部隊どころか、ベルリンに赤軍が侵入したというのに。
「戦車部隊か……どんなのが見たいんだ?」
「黒騎士中隊。」
「でも隊長のバウアーさんはさっきティーガーと一緒に……」
「違うの。私が見たいのは。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……エルンストの息子と最高の戦車乗りが出てくる黒騎士中隊。」
ちょwwwww旧第三次wwwwwww締め切り厳守wwwwwwwwww
元は
>>581です。
病室には妹の苦しそうな吐息だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、僕じゃなくて妹なんだ。まだ小学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦車が見たいよ。」
戦車どころか、この1年外にだって出られていないのに。
演習で父さんに見せてもらった戦車だって本当は訓練用の作り物だ。
「戦車か。父さんに言えば見せてくれるさ。早く体を直して見せてもらおうな」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……お兄ちゃんが本物に乗っているのが見たいよ。」
こうして、ドイツ国防軍は未来の黒騎士中隊の指揮官を得たのである。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ほうき星が見たいよ。」
次に彗星が地球に近づくのはいつなんだろうか。
「ほうき星か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……マリアナで味方に撃たれて火を噴く彗星艦爆がみたいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww不用意に近づきすぎwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、流れ星が見たいよ。」
流れ星どころかこの1年外にだって出られてないのに。
「流れ星か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……暁の空ではぐれてもう戻れなくなった流れ星がみたいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwステルス機で旋回したり不用意すぎwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者が匙を投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。神様、あんまりじゃないか。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、特殊部隊に入りたいよ…」
お城どころか、この1年外にだって出られていないのに。
それでも、俺は兄だから、この子の望みを叶えなくちゃいけない。
事情を説明したら名誉隊員とかに任命してくれるかも…
「特殊部隊……グリーンベレーか?それともSASか?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「普段は歌劇団に偽装してる対魔特殊部隊に入りたいよ」
ちょwwwwwそれwwwwwwwサクラ大戦
>>587 あの歌の夜鷹ってF-117ナイトホークの意味なの?
590 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/22(金) 01:31:33 ID:RqXljoaK
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、流れ星が見たいよ。」
流れ星どころかこの1年外にだって出られてないのに。
「流れ星か。この部屋から見えるかな。……何かお願いするのか?」
「ううん、お願いするんじゃないの。見たいの。」
妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「ソ連駆逐艦を撃沈した後、不運が重なって墜落して行く流星を。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwその後の事をお前は知らないのかwwwwwwwwww
591 :
名無し三等兵:2005/07/22(金) 02:34:31 ID:clXLO3nx
外は東京で今年初めての雪が舞う、どんよりとした空だったが
病室にはカーテンがひかれ、妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お船が見たいよ。」
船どころかこの1年外にだって出られてないのに。
「船か。どんな船だい?」
妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「COGOG推進の超大型護衛艦やまと」
俺は下唇を強くかんだ。口の中に血の味が広がる。
おそらく、妹は錯乱の一歩手前なのだろう。
COGOG推進の超大型護衛艦やまとなんて無理だ。
でも・・・せめてプラモなら・・・2ちゃんで呼びかければ・・・
「わかった。必ず見せてやるからな。まってろよ。だから・・・先生の言うことは聞くんだぞ」
妹はかすかに笑って、コクリとうなずいた。
そして俺が病室を出ようとした、そのときだった。
「悪いな、帰る前にカーテンを開けていってくれ。私は初雪が見たいのだ」
ちょwwwwwおまwwwwwwwキャラ変わってるしwwwwwそれ後藤田元長官wwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お船が見たいよ。」
海どころかこの1年外にだって出られてないのに。そのくせ、毎回毎回無理なことばっかり。
「船か。この部屋から見えるかな。……でも見たい船は見れないかも知れないよ」
日の丸を付けたインヴィンシブル級。とか言われる前に一応釘をさしておくことにした。
「そっか・・・。」
少し困った顔をした妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「この病院には私以外男は居ないのか。」
ちょwwwwwおまwwwwwww鉄の女wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ずっと知りたいことがあったんだ。」
知りたいことどころか、知らねばならないこと、知らざるを得ないことを
知ることすらもう難しいというのに。
「なんだ? できることなら調べてきてやるが」
「……ありがとう。じゃあ、お願いしていい?」
「ああ」
妹は、儚げに笑ってこうつづけた。
「シベリアの針葉樹の葉が何本あるか知りたいの」
ちょwwwwwおまwwwwwww助けて書記長wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、南の島に行きたいよ」
島どころかこの1年外にだって出られてないのに。
「南の島か・・・トラックか、ニューギニアか、餓島か・・・」
「違うよ、そんなとこじゃないよ〜」
安心した、妹は他のレスに出てくる腐れ軍ヲタじゃなかったようだ。
お兄ちゃんは安心したよ。
「では、ハワイとか・・・」
「違うの、珊瑚礁があるとこなの」
一瞬、嫌な予感がしたが聞いてみることとした。
「それはどこなんだい。」
妹は、儚げに笑ってこうつづけた。
「B-2が飛び立つ、ディエゴガルシア島」
やはりお前もか・・・
ちょwwwwwおまwwwwwww鉄の女wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、御殿場に行きたいよ。」
御殿場どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「御殿場か。……御殿場のどこに行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……90が四の台に向かって突撃するのを見学できるところに行きたいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwチケット外れたwwwwwwwwwworz
596 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/23(土) 01:29:06 ID:7DAPoVux
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行船が見たいよ。」
飛行船どころか、この1年自動車にだって乗っていないのに。
「飛行船か。……万博に来ているやつか?」
「ううん。それじゃなくて……」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「ロンドン空襲をしているツェッペリン飛行船。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwぜったい無理wwwwwwwwww
重病でずっと寝たきりだった妹が、突然立ち上がって、
「お兄ちゃん、歩けます!」とか言い出しやがりました。
>>598 「爆弾に乗って帽子を振るカウボーイが見たいよ」
いいかげん、泡沫コテがうざいんだが
>>600 そうだ。NG登録するべきだ。
うちでは、三等僧兵は北米院と並んでるぞ。
間違えた
泡沫で悪かったなだ!!
605 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/23(土) 12:12:06 ID:2oeAGbQ6
批判よりも、ネタを書くべきだよ。
海外厨マジうざい。
J見に行ったときに絶対五、六人はいる。
47_砲がミスると、今のはパンテルなら〜、ティーガーなら〜と
知識をひけらかし周りから白い目で見られる。
まるで自分がパンツァー乗りで活躍した戦車のような立ち振る舞い。
「やっぱりJはレベルが低いや、ラジオで欧州戦車戦聞いてたほうがいいね。」と
チハが聞こえるように話し、
戦闘終了後、サポーターに絡まれると、「ブブブ、ブヒーーッ!すいません!」と
シュルツェンをタプタプさせながら逃げていく。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ツインヴァルキリーから飛び立つツインゴブリンが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww双子の王様に会ってくるwwwwwwwwww
病室で妹は本を読んでいた。
一度、医者がさじを投げた患者には見えない快復振りだ。
一週間前までICUで時折苦しげに眉をゆがめ、苦しそうな吐息を
していただけの患者にはとても思えない。
「お兄ちゃん」
見舞いに来た自分に気付いた妹は本から顔を上げた。
嬉しさのあまり、つい言葉が出る。
「よく頑張ったな」
妹は眼鏡を外し窓の外を眺めはじめた。
外は雪景色。一昨日の夜から降り続いた雪は東京の街を真っ白に染めていた。
「・・・もう少し、見ていたかったのかもしれんな」
「見たいって、何を」
「この街の、未来を」
ちょwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwwwwwこの街はリアルな戦争には狭すぎる
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お船が見たいよ。」
船どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「お船か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……原子力空母 大原麗子が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwちょっと国民クイズに出てくるwwwwwwwwww
三等僧兵のリアクションはなぜもこうDQNまるだしなのだろう
>>608 ほほぅ…劇場版パトレイバーですな?
しかも2!w
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、花火が見たいよ。」
花火どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「花火か。……もうじき両国の花火大会だろう?他にも花火大会はあるから、すぐ見れるよ。」
「ううん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ストーンヘンジが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww直撃ヤバスwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、よかった探しのお話が読みたいよ。」
本を読むどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「よかった探しか。ポリアンナ物語だね。なんならビデオ借りてこようか?」
「ううん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「不時着したホテル・リマの乗組員を救出にいくパレアナが出てくる話」
ちょwwwwwおまwwwwwww☆wwwヨカッタカ???wwwwwww
>>607 ちょwwwwwおまwwwwwwwちょっと国民クイズに出てくるwwwwww
オチをゆってしまっては… orz
国民クイズ知っている香具師の方が珍しくないか?
>>616 濃いマンガだよなあ。名作だとは思うけど。
大阪豆ゴハン目当てにモーニングを買っていた頃、連載していた国民クイズを読んでいた。
その後、料理の鉄人をTVで見て「こいつはK井K一か?」とツッコミを入れてしまったよ。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦闘機が見たいよ。」
戦闘機どころか、この1年制空権だってないのに。
「戦闘機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……真っ赤に燃える帝都の炎を明かりに重爆を迎え撃つ蒼来」
ちょwwwwwおまwwwwwwwメタ情報wwwwwwwwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、本が読んで欲しいよ」
本どころか、この1年銃の整備くらいしかしていなかったのに……。
「本、か。……どんなのが読んで欲しいんだ?」
「うん」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……パスタのお話……聞かせてください……」
ちょ、おま、ちょっと待ってろ! 直ぐに……!
「おくすりください」じゃないのか…
621 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/24(日) 01:47:53 ID:/kbMra13
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、この1年ずっと考えたんだけど、聞いてくれる?」
ずっと病院から出たことはなかったが……何を考えていたのだろうか。
「ああ、いいぞ」
「うん」
妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「どうやってハイドリヒは、ドイツ帝国第三代総統になったのかな?」
ちょwwwwwおまwwwwwwwたぶん御大もわからんwwwwwwwwwwwwwwwww
(前略)
「左手を挙げながら『面舵いっぱい』と叫ぶ東郷元帥が見たいよ」
ちょwwwwwおまwwwwwwwどう反応しろとwwwwwwwwwwwwwwwww
所詮は二番煎じでつか?
まぁ自営業センセや御大ネタは嫌いではないが
13も何処からか盗んできた物だろ?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、南の国に行きたいよ。」
海外どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「南の国か。……どこに行きたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……軍隊のない平和な国、コスタリカ。」
俺は何かを言いかけて、やめた。こんな妹の夢を壊すことなんてないだろう。
かわりに、
「そうか。先生と相談してからな。」
「うん。」
いきなり妹が、病人とは思えない力で俺の手を掴んだ。
「その時はお兄ちゃんも一緒だよ」
ちょwwwwwおまwwwwwwwコス帝qざwsぇrdctfvygぶじこlp
630 :
13:2005/07/24(日) 20:27:10 ID:???
>>626 あっちこっちいろんな所から盗んできたのさ。でも何処かは教えてやらないよ。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦闘機を見たいよ・・・」
戦闘機? 戦闘機どころか外を見ることも止められているのに。
「戦闘機か。……どんなのだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……アニメなんだけど・・・。原作どおりに作られたバンジーに着艦する雪風」
うはwwwww原作厨乙wwwwwww
>>632 ・・・バンシー、だ。オチで一気に醒めた。 (原作厨・談)
いまのところ>161が一番
痛いな・・・
ああ・・・
そうだなorz
636 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/25(月) 01:52:20 ID:YnmyKWCf
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「お兄ちゃんの携帯、貨してくれる?」
この1年、友達もお見舞いには来なかったが……急にどうしたのだろう。
「ああ、いいよ。本当は駄目だけど。……はい、携帯」
「うん、ありがとう」
妹はどこかへと電話をかけると、おもむろに言った。
「 フッケバイン、フッケバイン、フッケバイン」
何なんだ、と聞こうとする前に、妹が口を開いた。
「お兄ちゃん、ここから逃げて!」
「ちょ、何故――」
「いいから!」
妹は、手に持っていた携帯を、ぐしゃり、と握り潰した。
「えっ?」
「早く!」
そのとき、俺は窓から見える外の景色の中に、流れ星が空へ駆けのぼっていく模様を目撃した。
馬鹿な。俺はどこかネジが外れた様に笑い出した。
流れ星は空から地上へ向かうに決まっている。いや、その大部分は、大気との摩擦によって燃え尽きるのだ。
では。
一体俺は何を見たのだ。
タイムスリップ
タイムスリップ
641 :
名無し三等兵:2005/07/25(月) 21:47:09 ID:ntIo+6vy
>>639より引用
425 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2005/07/25(月) 08:30:25
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、昆虫が見たいよ。」
昆虫どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「昆虫か。……今、虫キングブームだしな。カブトムシか? クワガタか?」
オオクワガタやヘラクレスカブトムシと言われたらどうしようかな・・・。
「うん。」
俺が思案を知らず、ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……三億年の歴史を誇る帝国を統べる黒光りする精鋭たち」
うはwwwwwメディーック!wwwwwww精神汚染だwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お船が見たいよ。」
船どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「お船か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……バルト海で20インチを釣瓶打ちするインコンパラブル級が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
646 :
名無し三等兵:2005/07/26(火) 14:22:45 ID:Gt5GoVWN
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、このごろ怖い夢を見るの。」
この1年、ずっと病院からでていない所為だろうか。神経衰弱に陥っているのかもしれない。
「大丈夫。お兄ちゃんがそばにいるよ。もし良かったら、どんな夢か教えてくれる?」
「うん。あのね、熱いよ。苦しいよ。息が出来ないよ。……ずっとそれを繰り返しているの。」
一体なんなのだろう。悪霊……まさかな。
「どんな姿をしているか、わかるか?」
「前にお兄ちゃんが貸してくれた本に、同じものが載ってたと思う。ええと……」
貸した本に載っていた?
「あっ、思い出した。」
妹は、儚げに笑って答えた。
「長門、だよ……」
ちょwwwwwおまwwwwwwつまりあの艦はまだこの世を彷徨っているとwwwwwwwwwww
647 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/26(火) 14:23:44 ID:Gt5GoVWN
病室には弟子の苦しそうな吐息と弟子の電子音だけが響いている。
弟子は至って静穏なものだ。
とても、帝国メディカルセンターがさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて弟子なんだ。まだ20代じゃないか。あんまりだ。
「シュコーシュコー」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、弟子が静に口を開いた。
「……なんだ?」
「シュコーシュコーシュコーシュコー」
この1日、ずっとオビ=ワンにやられた所為だろうか。神経衰弱に陥っているのかもしれない。
「大丈夫。皇帝がそばにいるよ。」
「シュコーシュコーシュコーシュコー。」
一体何言ってんだろう。
「言ってること、わかるか?」
「シュコーシュコーシュコーシュコー」
何を伝えたいのだろう?
「シュコーシュコーシュコーシュコー」
弟子は、怒った。
「シュコーシュコーシュコーシュコー!!!!」
ちょwwwwwおまwwwwww投げ落とすなwwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、オリンピックが見たいよ。」
今は五輪どころか、世界陸上だってやってないのに。
「オリンピックか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「玉砕に次ぐ玉砕。燃える串良」
ちょwwwおまwwwそりゃぁwwwwオリンピック作戦wwwwwww」
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は(中略)
「わたし、ひこうきが見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「次期主力機……」
(ラプタ−かF-35か、まあアメリカに行けばなんとかなるもしれないな)
「……「天狼」、イーグルを墜とすために生まれた機体が
たかがVTOL機などに遅れをとってたまるか!!」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれ平成幻想症候群wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「わたし、お船が見たいよ。」
船どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「船か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「ネ、オ、ショー‥」
「ん?それはなんだ、最近流行ってるサーカスみたいなもんか?」
「‥大和とガチで撃ち合ってる給油艦ネオショーの姿が見たい」
ちょwwwwwおまwwwwwwwもっと適材適所wwwwww
平成イリュージョンネタかと思ったら
既に言われていたか。
654 :
名無し三等兵:2005/07/27(水) 10:51:21 ID:PWWTiVpG
>>648 何でもかんでもスターウォーズをもってくればいいってもんじゃない
655 :
砂漠の狐達:2005/07/27(水) 21:34:26 ID:???
6月31日
今日は、開校記念日だったので、平日なのにお休みです。
そこで、とーさんが働いている飛行場に、妹の秋子と飛行機を見に行きました…
「ほら、あれが、お父さんが乗ったセスナだよ」
僕は、着陸してきたセスナを指差して言ったが、秋子は何かを探しているようで聞いちゃいない。
「何を探しているの?」
「ジャンを探しているの」
さすがに、とーさんの働いている星川航空には、ジャンボ機なんて無い。
「大きな空港に行かないと、ジャンボ機は無いんだよ」
「そんな事無いよ」
秋子は、大きな声を出した。
「確かにジャンボーグになるセスナが有るんだから」
オイ、宇宙サイボーグを探しているんかい。
「それは別会社だよ」
1725517331352151732713521515173232712713717531
7080802504994051688080087271352151732713521515
7955187383327813521351851851783230271271371757
1517383187327813521568617302030287127171753123
7176933209668071326851986739271935215151732327
1733327135215173271352151517323271271371753127
ペイントを開く>テキストボックスを開いて上記数列をコピペ>黒色で背景塗りつぶし
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「長年戦争続けてるアフリカ某国で一騎打ちするファントムと青いホーカートーネード」
ちょっwwwwwおまっwwwwwそれデッド・オア・アライブwwwww
アフリカならむしろ
「長年戦争続けてるアフリカ某国で一騎打ちするX-29とF/A-18が見たいよ」
ちょっwwwwwおまっwwwww腐女子かよwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、潜水艦の戦争が見たいよ。」
潜水艦どころか、この1年外にだって出られていないのに・・・・・・
今年はローレライみたいな潜水艦の映画もやってたからな。
「潜水艦か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「トマホークを搭載して日本破壊を企てる超伝導推進潜水艦対硫黄島で訓練をした対潜航空部隊を搭載したシーレーン防衛の為に秘密裡に建造された空母」
ちょっwwwwwおまっwwwww天沼先生、大事なところ端折って終わらせるの止めてくださいwwwwwwwwwwwwwww
>>659 ちょwwwwwおまwwwwwww最後はタイガーシャークwwwwwwwwww
>>660 俺としては某秘密傭兵組織の超電磁推進強襲揚陸潜水艦と
日米共同開発で米第7艦隊を脱走した攻撃型原潜の対決が見たいwwwwwwww
>>659 ちょwwwwwおまwwwwwwwアフリカじゃなくて中東wwwwwwwwww
病室には俺の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
俺の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、妹じゃなくて俺なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「……ガタガタ抜かしてると医療機械のコード抜くよ?」
ちょwwwwwおm(プチン
>>662 ちょwwwおまwwwwそれテレサ・テスタロッサvs海江田士郎wwwwww
668 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/29(金) 12:04:22 ID:hfGwKn/j
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お船が見たいよ。」
船どころか、この1年外にだって出ていないのに。
「お船か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「金剛、榛名対プリンス・オブ・ウェールズ、レパルスの砲撃戦。」
ちょwwwおまwwww最近病院から抜け出したなwwwwww
「売店にあったんだよ。」
名古屋第二日赤にはノビーの本はないぞ
>>668 「お兄ちゃんは、鹵獲ダンケルク&ストラスブールVSリシュリュー&ジャンバールがみたいな。」
ちょwwwおにwwwwそれ同士討ちwwwwww
671 :
名無し三等兵:2005/07/29(金) 15:57:47 ID:/tdepcnX
>670
いやむしろ大和対武蔵で
>668
それはどっちの話なのでしょうか?
病室には妹の苦しそうな吐息だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦車が見たいよ。」
戦車どころか、この1年外にだって出ていないのに。
「戦車か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「T−34。」
・・・とりあえずラーゲリから出してもらえたらな。
>>672 すでに出てる気がするのは気のせいだろうか?
674 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/29(金) 18:57:06 ID:1yEb9P20
妹「バーニング・アイランドー、インディアン・ストライクー、作戦グスタフ発動〜♪」
俺「……(テレビ見てる)」
妹「バーニング・アイランドー、インディアン・ストライクー、作戦グスタフ発動ー……お兄ちゃん」
俺「んー?」
妹「バーニング・アイランドー、インディアン・ストライクー、作戦グスタフ発動ー」
俺「対立要因、想定状況、可能行動」
妹「おー。対立要因、想定状況、可能行動〜♪」
中学生で。オタクなのはお前さんだ。
しかしおかんもそうだが、やっぱり女は料理してる最中に佐藤大輔の
こと考えるもんなのか?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦車に乗りたいよ。」
戦車どころか、この1年救急車にしか乗ってないのに。
「戦車か。……どんなのに乗りたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「某9課に配備されてる思考戦車。」
ちょwwwおまwwww少佐に頼んでくるwwwwww
>>662>>667 病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、潜水艦の戦争が見たいよ。」
潜水艦どころか、この1年外にだって出られていないのに・・・・・・
今年はローレライみたいな潜水艦の映画もやってたからな。
「潜水艦か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「某秘密傭兵組織の超電磁推進強襲揚陸潜水艦と
日米共同開発で米第7艦隊を脱走した攻撃型原潜の対決が見たいよ」
ちょwwwおまwwwwそれテレサ・テスタロッサvs海江田四郎wwwwww
御前会議には元老達の重苦しい声だけが響いている。
陛下の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、無条件降伏を要求された君主に見えない。
なんで無条件降伏なんだ。国体が危ないじゃないか。あんまりだ。
「提督……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない御言葉
「……なんでしょうか?」
「海軍にもうフネはないのか。」
「本土決戦のために温存しております。」
もはや、こうとしか答えようが無い。
「いや。」
ちょっと考え込んだ陛下は、儚げに笑ってこう答えた。
「氷山から現れた<真の日本人達>がハラキリカミカゼでパールハーバーな予感!」
ちょwwへいかwwwまwwwwww温暖化しないと無理wwwwwwwwwwwwww
>>677 ちょwwwおまwwwwそれ米賀wwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ロボットが見たいよ。」
ロボットどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「ロボットか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……キ・レ・イな体になった┏┫ ̄皿 ̄┣┓が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ドッグファイトが見たいよ。」
ドッグファイトどころか、この1年まともな戦闘機同士空戦だってないのに。
「ドッグファイトか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「XP−79が主翼を使って敵機を切断撃墜するところが見たいよ。」
ちょwwwおまwwww無理wwwwww
>>681 それだったらむしろジェイソンの翼www
ソ連邦国歌
妹「サユーズ ネルシームイ リスプーブリク スヴァボードヌイフ♪」
俺「……(テレビ見てる)」
妹「スプラチーラ ナヴェーキ ヴィリーカヤ ルーシ!……兄ちゃん」
俺「んー?」
妹「スプラチーラ ナヴェーキ ヴィリーカヤ ルーシ!」
俺「ダー ズダラーストブイト ソーズダンヌイ ヴォーリェイ ナローダフ」
妹「おー。ダー ズダラーストブイト ソーズダンヌイ ヴォーリェイ ナローダフ♪」
俺「イジーヌイ マグーチイ サヴェーツキイ サユーズ!」
二十一世紀にもなって、俺たちアカだ。
>>683 この場合、妹といっても50代ぐらいか?
>>684 俺は脳内で、共産党のポスターに出てくるおにゃのこに変換した。
687 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/07/31(日) 17:45:29 ID:mLZZm5vb
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、レ……ゴホッゴホ。」
「おい! 大丈夫か?」
「うん。」
「それで、何が見たいんだ? レッドサンブラッククロスか? それともレッドオクトーバー?」
「あのね……」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「レスリー・ニールセンのプライベート・ライアン。」
ちょwwwおまwwww話が滅茶苦茶になるwwwwww
補充
・・・・・・・・・前略……………
「お兄ちゃん……」
「……なんだ?」
「わたし、キャンプ料理が食べたいよ。」
「キャンプ料理か。……どんなのが食べたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「MRE。」
誰だ、妹に間違った知識を教え込んだ軍オタは
出て来い、修正してやる。
>>689 MREスレを代表して殴られに来た。
思う存分殴れ。
その後で俺とアンタと、アンタの妹の3人でフランスラシオンを食おう。
>>13のって、こち亀の中川だったら財力にモノをいわせて実現しそうだな。
「NASAの友人が全面的に協力してくれまして・・」とかいって。
環境問題はどうするんだよ…
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、コスプレしたいよ。」
コスプレどころか、この1年パジャマしか着ていないのに。
「コスプレか。……どんなのがしたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……97式中戦車の擬人化。」
∩ ・ω・)∩<チハタンばんじゃーい!
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、鳥さんが見たいよ。」
バードウォッチングどころか、この1年外にだって出られていないのに。
だが、小さな鳥ならば籠に入れてつれてくることは出来るかもしれない。
「鳥さんか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……宇宙空間に浮かぶ白い鳥が見たいよ。」
ちょwwwwwアドラーよりシャンツェwwwwwww起こり得ないことは考える必要もないwwwwwwwwww
>694
余の船が見たいというのはキミか?
ヘ
(`ヽヽ、 ( ゚(> ノ`ゝ、
( ヽ ヽ ヽ.|│ ノノ スヽ
(、`、`、∩ ノ ソ∩ノ ノ ,) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. (ゝゝゝ ヽ((゚Д゚)ノ ノ ノ、) < ・・・ムルキラですが 、呼びますたか?
(, ', ', ', ', ,〉 /ヽヽヽ ソ \______________
(, ', ', ',/| 0ヽ、ヽソ
ヽ '' ´ し'´〃
>>694 (略)
「鳥さんか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……宇宙空間に浮かぶ白い鳥が見たいよ。」
ちょwwwwwララァwwwwwww私を導いてくれwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、川が見たいよ。」
河川どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「川か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……七色に輝く綺麗な川が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww支那逝けwwwwwwwwwwwwwww
ttp://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html
700なら柏原芳恵とセックスできる。
>>697 (更に略)
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……宇宙空間を羽ばたいて飛ぶロボット鳥が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww腐女子かよwwwwwwwwww
702 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/08/02(火) 19:13:16 ID:Sc1G6PUk
病室には妹の苦しそうな吐息だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、対空戦車が見たいよ。」
よりによって対空戦車なんて。この1年外にも出ていないせいか。
「対空戦車か。……どんなのが見たいんだ? ミートチョッパーか?」
「ううん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「ランズヴェルクアンチU。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwなんでそんな知名度が隅っこなものをwwwwwwwwww
アンティを馬鹿にするなー!!
フィンランド戦車師団の対空中隊とか
ハンガリーでライセンス@改造した二ムロッドが活躍しただろw
病室には妹の苦しそうな吐息だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、覗かれてるの。」
でも病室は塀に囲まれて外からは直接見えない。
「どんな方法で覗いているんだ? 双眼鏡か?」
「ううん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「KH-12。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwなんで覗いてるのが見えるんだよwwwwwwwwww
705 :
名無し三等兵:2005/08/02(火) 21:33:00 ID:85JLL6+G
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……F-108レイピアに護衛されて飛ぶXB-70ヴァルキリーが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
「じゃあ……それなら」
わがままなど滅多に言わない妹の頼みだ。
VIPな脳を押さえ込んで真剣に耳を傾ける。
「SDF−1を護衛して飛ぶVF−1Jバルキリーが見たいよ」
ちょwwwwwwwおまwwwwwもっと無理wwwwwwwwwwwwwww
>707
ホウ素系化合物(ボロン)燃料がとっても有害だったから・・・だったけかな?自信ねぇ・・
ガ板から転載
336 名前:水先案名無い人 [sage] 投稿日:2005/08/02(火) 23:05:53 ID:cpmZYVaG0
小さい病院が、大きく感じた
屋上への階段が、やたら長かった
見上げた先の扉は、重く黒く光っていた
小さい病院の屋上は、やっぱり狭くて
それでも今日は、なぜか広くて
冷たい手すりに触れて、やっと分かった。
―――もう、妹はいないんだ―――
涙が溢れてきた。
流れてしまわないよう、上を向いた。
それでも涙は流れて、頬を伝っていった
見上げた先の滲んだ空には
F-108レイピアに護衛されて飛ぶXB-70ヴァルキリーが飛んでいた・・・
「ってwwwwwww何で飛んでるんだよwwwwwwwwwwwww」
ワロタ
つか、マジでワロタ
WW3勃発の悪寒
>>709 妹はヴァルキリーのコックピットで上機嫌に「ジョニーの凱旋」を口ずさんでいる予感
回復したのか、妹!!wwwww
ヴァルキリーに乗れて、一気に元気になったのかw
お兄ちゃんがあちらの世界に逝ってしまったのかも
死んだのはお兄ちゃんだったというオチだったり
妹はヴァルキリーに誘われてヴァルハラへ上って行った
ちょwwwwwwwおまwwwww歴戦の兵wwwwwwwwwwwwwww
確かに上手いな。
筋骨隆々なエインヘリアルな妹が浮かんだ。
謝罪とb
721 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/08/03(水) 18:03:34 ID:VrPmHqp9
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ヴァルキリーが見たいよ。」
またXB-70ヴァルキリーか。この前「無理」って言ったばかりなのに。
「ヴァルキリーか。……試作止まりで生産されていないんだ。残念だけど。」
「うん、知ってるよ。でも今度のは違うの。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「死の、先を行く者達よ!」
ちょwwwwwwwおまwwwwwwwうわ銀髪の女の人来たwwwwwwwwwwwww
ヴァルプロか。ちなみに
>>718でジェラードを思い浮かべちまった俺はアホ。
VPはやっぱりレナスが一番。
レナス・ワルキュリア→レタス・豆キューリ
一時期流行った聞き間違い
× レナス・ワルキュリア
○ レナス・ヴァルキルア
ヴァルキリーはワルキューレと違うぞ。
ああ間違えた。
○ レナス・ヴァルキリア
もうだめぽ!
○ レナス・ヴァルキュリア
妹の容体が大きく変わるとき
ヴァルキリーはその姿を現す
はじめには純白の爆撃機として
爆撃機はその開発中止をもって兄に無理難題を降り注ぎ
やがて死ぬ
しばしの眠りの後、ヴァルキリーは再び現れる
・・・・・戦乙女として、現れる
When my sister's condition witnesses a great change,
Valkery reveals itself,
first as a white bomber,
as a bomber it uses it's project cancel to rain the impossible upon her brother,
and then it dies.
However, after a period of slumber, Valkery returns,
this time as a warrior girl
Ace Combat 5 The Unsung Inquiry
エースコンバット5 報われない見舞い
Can you take it all away♪
Can you take it all away♪
well ya shoved it in my face♪
this pain you gave to me♪
Blurryの歌詞が雰囲気にマッチしてる希ガス
>>725 >ヴァルキリーはワルキューレと違うぞ。
ドイツ語読みか英語読みかの違いでしかないのだが。
733 :
名無し三等兵:2005/08/04(木) 01:07:34 ID:+mw8OW3L
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、パレードが見たいよ。」
パレードか。パレードどころか最近は外にすら出られないのに。
しかし、頑張れば何とかなるかもしれない……
「パレードか…どこのパレードに行きたい?」
「うん……」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「解放された喜びに乱舞する平壌市民の横を堂々と行進する。
自衛隊PKF部隊」
ちょwwwwwwwおまwwwwwwwもう少し、頑張れwwwwwwwwwwwww
甲板には寂しげな風の音と船体に打ち付ける波の音だけが響いている。
戦艦土佐は時折苦しげに船体をきしませるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、廃艦が決まった艦艇には見えない。
なんで、対米6割なんだ。まだ三番艦じゃないか。あんまりだ。
「閣下……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、土佐が静かに口を開いた。
「……なんだ?」
「小官、姉上達に会いたいよ。」
長門どころか、陸奥とだって戦隊を組めないのに。
「姉妹艦に会って……どうしたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ土佐は、儚げに笑ってこう答えた。
「……2艦とも沈めて私が連合艦隊旗艦になる」
ちょwwwwwおまwwwwwww腹黒スwwwwwwwwww
>>731 なんかマッチしてるなw
>>709の
F-108レイピアに護衛されて飛ぶXB-70ヴァルキリーが飛んでいた・・・
のあたりでBlurryが流れ出してスタッフロール、とか、泣けそうだw
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、新聞読みたい」
新聞どころか、この1年活字なんて一行も読めてはいないのに。
「新聞か……産経、それとも朝日か?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……真夜中に投函される未来のことが書いてある新聞」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwwwていうか、お前余命1ヶ月。
※恐怖新聞の閲覧には余命100日が必要です。
妹「シン=カザマ、ミッキー=サイモン、サキ=ヴァシュタール〜♪」
俺「……(テレビ見てる)」
妹「シン=カザマ、ミッキー=サイモン、サキ=ヴァシュタール……兄ちゃん」
俺「んー?」
妹「シン=カザマ、ミッキー=サイモン、サキ=ヴァシュタール」
俺「グレッグ=ゲイツ、キム=アバ、セイレーン=バルナック」
妹「おー。グレッグ=ゲイツ、キム=アバ、セイレーン=バルナック〜♪」
18でもう、腐女子なのか、お前さんは。
しかしおかんもそうだが、やっぱり女は料理してる最中にエリ8の
こと考えるもんなのか?
ってか、うちは母娘で腐女子かよwwwwwwwwwwwwwww
>>735 曲だけなら、俺は前作の「ブルースカイ」の方がはまりそうな希ガス。
「ゴルド・ア・ラン」もいいかも。
739 :
名無し三等兵:2005/08/04(木) 10:34:55 ID:c7nt15zU
バルキリーと聞いて今までずっとマクロスだと思ってた漏れはアニオタも軍オタも失格ですか?
ボロン 燃料でぐぐったら現物が出て来てびっくりだった
>>739 バルキリーで誘ってをフルコーラス歌えるなら許す
ヴァルキリーとヴァルキアって同じ?
>>739 ZipFuelは最高速度も航続距離も向上するって売りだったのだが、振動がすごかったりなんだったりして
まぁ結局役に立たなかったのじゃよ。
振動をエロいことに結びつけること禁止。
>>742 振動と聞いて、雷電のエンジンを思い浮かべた俺は勝ち組み
最近の世間一般や他の板では兎も角、軍板で「勝ち組」といえば
「ブラジル勝ち組」(真相を知らず嘘情報に踊らされてる人)の事だな。
ここで
兄:パイロット
妹:兵装仕官
と電波を発信してみる
日本負けてない
>>745 瑠璃の翼だっけ?
そんな感じじゃなかった?
>>737 どうせならサキの「もっとも信頼する7人」で。
750 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/08/04(木) 20:06:52 ID:BnVB02NK
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたしの最後の一言、聞いてくれる?」
なんて気弱なことを。しかし、自分がもう長くないことをどこかで感じているのだろうか。
「お前はきっと助かる。だから……もうそんなことは言わないでくれ。」
「うん……でもお願い。言わせて。」
妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「艦隊203地点ニ見ユ、敵ハ東水道ニ向カウモノノ如シ。」
ちょwwwwwおま……
「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ。」
はぁ・・・・・
752 :
名無し三等兵:2005/08/04(木) 23:25:11 ID:ZqezKVkB
ひぃ・・・・・
ふぅ・・・・・
へぇ・・・・・
ABC・・・・・
だれか、だれか流れを変えんか!
三等僧兵に流されぬ大河のごとき流れに!
>>750 なあ、三等僧兵よ、マジで聞くのだがな
1.お前何歳?
2.自分で書き込むネタって自分では面白いと本当に思ってる?
ハタチ
オモシロクナイ
パットウカンダモノヲソノママ
おもしろくなけりゃNG指定すればすむと思うのだが……
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お船が見たいよ。」
船どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「船か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「金門橋を通過する大和と見送る雪風」
ちょwwwおまwwwそれwwwwなに読んだwwwwwwwwwwwwwwww
761 :
名無し三等兵:2005/08/05(金) 00:13:17 ID:Qjc1IR3v
つまり、面白いときは反応して、
面白くなければスルーすればいいんだ。
三等僧兵は当たりハズレが大きいし。
ハズレが圧倒的に多いような気がしないでもないが・・・
なのであぼーんするのが吉
つ NGワード
ネタすら出さない奴の批判ほど見苦しいものは無いよな。
言っておくが見下しているだけだからな。
ロト6だと思えば何とか
>>572とかは結構いいと思うのだが。
コテは目立つからな。
目立つだけの自信があると受け取られても仕方が無い。
見る側としてもアタリを増やしてくれないと、目立つだけに鬱陶しいし…
ってまぁ、俺は別に平気だが。気になる人は気になるのかね。
まあ病的なヤシもいるわけでw
まあ、コテトリ付けて
さあ
>>13を超えるネタを出してみろと言われると
自分は大いに困るけれど。
>>767 NGいれろよ……難癖議論はスレ潰しの元だ。
雑談スレでべるに石投げるのと同レベル。
例えにワロタ
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、お船が見たいよ。」
船どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「お船か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……88艦隊と熾烈な殴り合いを繰り広げるG3級&N3級が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww何でダニエルズプランが相手じゃねぇんだよwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたしの最後の一言、聞いてくれる?」
なんて気弱なことを。しかし、自分がもう長くないことをどこかで感じているのだろうか。
「お前はきっと助かる。だから……もうそんなことは言わないでくれ。」
「うん……でもお願い。言わせて。」
妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「おい、ブル。PCLを切ってくれるよな?」
ちょwwwwwおまwwwwwwスーパー61墜落wwwwww
>>769 >>771 ちょwwww俺が怒られるとは思わなかった。とっくに専ブラは導入済みだ。
議論したいわけじゃなかったが、スレ潰しすまんかった。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ゲームしに行きたいよ」
ゲームどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「ゲームか……どんなのがしたいんだ?」
「うん」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……2作続けて面白いクニツィアを存分にプレイしたいよ」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwww
(クニツィア:ドイツの非電源ゲームデザイナー。傑作も多いが駄作も多く、『無冠の帝王』と呼ばれる。
例えば『ヘックメック』は現物が届く前から『駄目なクニツィア』の前評判が飛び交っていたが、直後の『イージーカム・イージーゴー』は面白かった)
>749
腐女子オチするのにサキは外せない。
778 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/08/05(金) 13:51:53 ID:vbftXQch
駄ネタが多いのは自覚しております。
当たりが稀にしか出ないのも……
面白いネタは難しいです。
嘆き・悲しみ・哀れみは、まだ楽に出来ますが。
779 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/08/05(金) 14:00:49 ID:vbftXQch
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、RSBCが読みたいよ。」
RSBCどころか、この数年パシストだって出ていないのに。
「RSBCか。……どんなのを読みたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「平野茂大尉がWW4終了時まで生きているかどうか。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwパナマ上陸もまだなのにwwwwwwwww
病室には妹のちょwwwwwおまwwwwwww
ちょwwwwwおまwwwwwww端折り杉wwwwwwwww
782 :
名無し三等兵:2005/08/05(金) 20:34:34 ID:qnKFWFzL
ぬるっぽ〜
783 :
名無し三等兵:2005/08/05(金) 20:37:50 ID:icAklBod
i゙:::;:::::||::::::,!i:::::::::::,|i::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::゙i
i゙::::|;;;;| |;;;;;| |::::::::::| |:::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::::::::::|
. i゙::::::i ''''''''''' '───' |;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::|
.|:::::::|,-====-´ ゙ヽ,,,,,,,,,,,,,、 |:::::::::::::::::::|
|;::::::::|,-──、 ~ニニ,,_` |:::::::::::::::::::| なんで火垂るすぐ死んでしまうん?
`ヽ、i (、i´ノ ´い,, ノ ' |;;;::::::::::::::/
. i ^~~~ー==─ ー'-+、 /^゙-、;;;;/
{ ヽゝ '-'~ノ
λ ''゙゙''-''-─、 /-'^"
ヽ,_ ^~^ (
/`''丶、 , - /^l
784 :
万年大尉:2005/08/05(金) 20:44:41 ID:BEZJ8IZZ
棒火矢だからさ
785 :
名無し三等兵:2005/08/05(金) 20:45:05 ID:icAklBod
lllllllllllllllllllllll/lllllllllllllllll! |::::::::::::::::::::::::_:::`::':::Lト、,_|/:::|:| i i ,|llll○llllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllll/llllllllllllllll! |:::::::::::: "  ̄ ~ 丶、 :::::::::: '!!|,,_//| |lllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllll|llllllll! !lll! i i i |:::: _. -‐ 、 _ ' !、 |llllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllll`llllll!∧ト-!-"!''!トi;;"!!'":::::::: ' ,..-.、 ヽ ' 丶 ト、 |llllllll○llllllllllllllllll
lllllllllllllllllllllllllllllllllll!:ヽ:::::(: ||:::::::::::::::::... 、(:::..:ノ, / _ ○ ' / }, |lllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllllllllllllllヽ :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::  ̄ ::::... .. '',....、`; / | ,|llllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllll\ : ::::::::::::::::: :::::::::::、 (::::::ノ ' /| / /lllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll`'''~ト ::::::::::: , , ::::: ̄.... / "| //lllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll,_llll|:ヽ:::::::: , ,,,,,__ .... . /llllll//ll"llllllllllllllllllll。lllllllllllll
llllllllll,!!!-‐-、llllllllll、_ノ:::::/:::丶:::: λ ヽ、`==- 、_ 、 l lllllllllllllllllllll○lllllllllllllllllllllllllll
!/::::: ::、:::::\::::: \::丶: 丶 `.、 /~ ' l lllllllllllllllllllllllllllllolllllllllllllllllllllll
::::: ○ | ヽ、 \\ \、_ ,,/ /llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
雑談で間違えたのがくやしくてさ・・・
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……XB-70ヴァルキリーに護衛されて飛ぶF-108レイピアが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理wwwwwwwwww
病室には(中略)
「……SM-27マチェーテに護衛されて飛ぶF-26スタルマが見たいよ。」
いあ!
>>788 いあ!!いあ!!スタルマ!!
あれって、マチェーテなのか。マチェットとかマシエトと読むのかと思っていた。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……烈風が大編隊で飛ぶところが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww川○さんに聞いてくるwwwwwwwwww
>>790 「それなら、双戦の大編隊が見たいよ。」
大編隊は飛ばなくていいから続きを・・・
・・・三州公の突撃以上に希望が持てないが
793 :
名無し三等兵:2005/08/06(土) 08:02:29 ID:Q9FU0oh5
i゙:::;:::::||::::::,!i:::::::::::,|i::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::゙i
i゙::::|;;;;| |;;;;;| |::::::::::| |:::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::::::::::::|
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.|:::::::|,-====-´ ゙ヽ,,,,,,,,,,,,,、 |:::::::::::::::::::|
|;::::::::|,-──、 ~ニニ,,_` |:::::::::::::::::::| なんで兄ちゃん働かんの?
`ヽ、i (、i´ノ ´い,, ノ ' |;;;::::::::::::::/
. i ^~~~ー==─ ー'-+、 /^゙-、;;;;/
{ ヽゝ '-'~ノ
λ ''゙゙''-''-─、 /-'^"
ヽ,_ ^~^ (
/`''丶、 , - /^l
>>791 「それより呂式紫電が見たいよ」
1巻の書いてあったあれ、モデルグラフィクスで発表したあれだよな。
で、結局出ないんだろ?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行・・・が・・・たいよ。」
飛行機か?よく聞こえなかった。
「飛行機のことか?……どんなのがいいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……北斗有情破顔拳」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれ秘孔・・・ちにゃ!!
↑
ひさびさにうけた
797 :
名無し三等兵:2005/08/06(土) 13:56:26 ID:nowoe2M6
ワロタ
ヤラレタ
>>790-792 川○さんのところに行ったが、言葉を濁すだけで頼みを聞いてくれなかった。
もうすぐ死に行く子供の願いを無視するなんてあんまりだ。
足取り重く病室に入ると、妹が静に口を開いた。
「お兄ちゃん……」
「すまない、川○さんは駄目だった。」
「うん、いいの。その代わり…」
「いっとくが佐○はもっと無理だよ。」
「ちっ…違うよ。」
なんか間があったな
「わたし、…に会いたいよ」
「誰に会いたいんだ、まさか川○、それとも佐○か、あんな外道どもじゃないだろうな」
「違うの。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……中公ノベルズの編集長に問い詰めてからでないと死ねないよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww俺も問い詰めたいぞwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「・・・・・・・ありがとう・・・・・・・
ヴァルキリーが見えるの…・だから……もう無理しないで・・・・」
<<諦めるな妹!頑張るんだ、妹っ!!>>
>>799 ついにヴァルハラへ昇る時が来たのか…
<<私もその伝説の一部なら知っている>>
妹の容体が大きく変わるとき
ヴァルキリーはその姿を現す
はじめには純白の爆撃機として
爆撃機はその開発中止をもって兄に無理難題を降り注ぎ
やがて死ぬ
しばしの眠りの後、ヴァルキリーは再び現れる
・・・・・戦乙女として、現れる
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行・・・が・・・たいよ。」
飛行機か?よく聞こえなかった。
「飛行機のことか?……どんなのがいいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……潜痴艦の次に出てくる飛行痴……」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれ、あばしり一家wwwwwwwてかおまえじゅーべえー?☆!★?
>>799 うちそんなんイヤやー!
1000まではガンバレ(ノД`)
804 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/08/07(日) 01:53:35 ID:QIssISyY
>>799 いやヴァルキリーが来ているのなら、
神界に送られるまでは
いつでも会えるではないか。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、目を覚ました妹が
静に口を開いた。
「……なんだい?」
「定遠は・・・もう・・・沈んだの?」
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、軍人と会いたいよ。」
軍人どころか、この1年誰とも会ってないのに。
「軍人か。……誰と会いたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……春沢総督。」
ちょwwwwwおまwwwwwww翔鶴はフィリピン海の海底だそうです。
807 :
名無し三等兵:2005/08/07(日) 15:14:49 ID:10QpaCca
愚かなる三等僧兵並びに名無し共へ告ぐ。
駄ネタの投下をやめよ。
スレ汚しに他ならない。
このスレには万人が認めるネタ以外は載せてならぬ。
このスレ全てを良ネタに!
>807
粘着乙
素直にあぼーんしろっての。
では、
妹どもは皆殺しに?
>809
もう少し戸田奈津子っぽく
「妹どもは皆殺しで?」
「妹どもは皆殺しにせにゃ」
>>811 違う違う、もっと盛大な誤訳をかました戸田奈津子っぽく
戸棚クオリティを編み出すのは難しいかもだ
修道女共を?
屠殺するので?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、艦隊が見たいよ。」
艦隊どころか、この1年誰とも会ってないのに。
「艦隊か。……どの艦隊見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……バトルシップ艦隊。」
ちょwwwwwおまwwwwwww戸田なっちwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、兵隊さんが見たいよ。」
兵隊どころか、この1年誰とも会ってないのに。
「兵隊か。……どの軍の兵隊を見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ボランティア軍。」
ちょwwwwwおまwwwwwww義勇軍wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、対空機銃が見たいよ。」
対空機銃どころか、この1年M-16も触ってないのに。
「対空機銃か。……96式25mmか?、Flak38か?どの対空機銃を見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……第一騎兵師団を迎撃する50ミリ機銃。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれ50口径wwwwwwwwww
なっち
人気だな
...ジゴバイト
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、兵隊さんが見たいよ。」
兵隊どころか、この1年誰とも会ってないのに。
「兵隊か。……どの軍の兵隊を見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ベトナム人に機銃掃射するあの人」
ちょwwwwwおまwwwwwwwほんと戦争は地獄だぜwwwwwwwwww
820 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/08/08(月) 01:36:12 ID:Go+cU/KE
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「札幌を空襲するB―1が見たいよ。」
ちょwwwwwおまえがもしかして最終兵器wwwwwwwwwwwwwwwww
>>806 骨董の旧式リボルバーを納品してください
822 :
名無し三等兵:2005/08/08(月) 14:34:11 ID:/Dq0QP0g
親愛なるお兄ちゃんへ
この手紙を読んでいるのは春ですか?それとも、もう冬になっていますか?
とにかく、ちゃんとご飯を食べていますか?
遅刻しないで戦場に通えていますか?
うん。気になります……
あのね、飛行機雲を見ちゃうと、なんとなく私を思い出すかもしれないけど……
そんなの一年に一度くらいでいいから……うん。
ごめんなさい……って謝ったら怒ると思うけど、やっぱりごめんなさい。
ずるいよね。この手紙はずるい。
忘れて欲しいと言いながら、これでお兄ちゃんの心に刻まれることを知っている。
もし叶うのなら、私は雲に生まれ変わってもいいから、お兄ちゃんと一緒にいたい。
……一緒にいたかった。何年も、何十年でも。
最後にお節介ですが、XB−70ヴァルキリーとF−108レイピアなんて探さないで
ちゃんと、「銀河」の稼働率を100%にしてください。
世界でただ一人の妹より
>>820 お兄ちゃん・・・あれはTu-160だよ・・・
妹のことを思い出しながら
誉を組んではばらし、組んではばらしするお兄ちゃん燃え
「スコードロン隊長さんに会いたい!」
>>822 ちょwwwwwおまwwwwwww稼働率100%だと余裕ゼロwwwwwwwwww可動率だろwwwwww
(前略)
F-108レイピアに護衛されて飛ぶXB-70ヴァルキリーが飛んでいた・・・
「ってwwwwwww何で飛んでるんだよwwwwwwwwwwwww」
ヴァルキリーの爆弾倉が、ゆっくりと開かれる。
何かが滑り落ちるのが見えた。
兄は、自分の疑問に答えを記すことが出来なかった。
妹「えへ……これでお兄ちゃんも一緒、だね」
兄「ちょwwwwwおまwwwwwww」
830 :
名無し三等兵:2005/08/09(火) 01:18:06 ID:ruo+z8vk
>>823 あれはすごく微妙だぞ。
後のほうで敵は英語使ってるし。
>>830 イタリア兵も出てるし。
ぶっちゃけあの世界の日本は全世界と戦争してるw
何をいう。イタリアが敵ということは我々の勝利まちがいなし
60年前も最後はイタリア敵だよ。
836 :
名無し三等兵:2005/08/09(火) 14:30:14 ID:190UV1pl
病室には(中略)
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……朕も出るぞ! ‥って本土を飛燕で防空する昭和天皇が見たいよ‥」
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、兵隊さんが見たいよ。」
兵隊どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「兵隊さんか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……昭和天皇に直率されて反乱軍を鎮圧する近衛師団が見たいよ。」
>>838 その日から俺は、ドラえもんを待って机の前に座っている。
日露戦争で、乃木大将を殺して日本陸軍を敗退させる為に……。
旬を過ぎてしまったけれど……。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、DSRVが見たいよ。」
DSRVどころか、この1年ダークウィスパーの新刊だって出ていないのに。
「DSRVか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……王立海軍のROVにワイヤーカットされてなんとか浮上する紅白模様のDSRVが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwスコーピオGJwwwwwwwwww
841 :
名無しの三等僧兵 ◆ZYEMgbhZg2 :2005/08/10(水) 01:45:58 ID:doZ9d3wy
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「飛行船と爆撃機のドッグファイトが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwwインド洋行って来いwwwwwwwwwww
842 :
名無し三等兵:2005/08/10(水) 21:30:24 ID:H1qsO0E3
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、海戦が見たいよ。」
海戦どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「海戦か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「軽巡三瀬と重巡ゴッサムの夜戦が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwww霊的電探勝利wwwwwwwww
843 :
名無し三等兵:2005/08/11(木) 01:28:26 ID:3hPr/L2I
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、歌をうたいたいよ。」
歌どころか、この1年ラジオだって聞いていないのに。
「歌か。いいぞ。……何を歌うんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「♪うーみのおっとこは艦隊勤務ー、げつげつか−すいもくきっんきん。」
ちょwwwwwおまwwwwwwどこでそれをwwwwwwwwwww
| \
|Д`)??????????...?????????????????
|⊂
|
♪ Å
♪ / \ ????? ???
ヽ(´Д`;)ノ ????? ???
( へ) ????? ?????
く ???
♪ Å
♪ / \ ????? ?????
ヽ(;´Д`)ノ ????? ???
(へ ) ????? ?????
> ???
845 :
名無し三等兵:2005/08/11(木) 12:59:59 ID:nFXCjhXr
846 :
名無し三等兵:2005/08/11(木) 20:26:51 ID:5vWRXPkQ
どうやらこのスレの黄金期は過ぎたようだな。
総統大本営にはヒトラーの苦しそうなため息と砲弾の着弾音だけが響いている。
ヒトラーの疲れた顔は時折忌々しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って凡庸なものだ。
とても、かつては全ヨーロッパを支配しかけた第三帝国の総統には見えない。
なんで、こんなチョビ髭伍長が最高指導者なんだ。また祖国が敗北してしまうじゃないか。あんまりだ。
「スコルツェニィ……」
いつもの嘲りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、ヒトラーが重々しく口を開いた。
「……なんでありましょうか? 総統閣下」
「余は、飛行機が見たい」
飛行機どころか、このベルリンの上空にだって敵航空機はわんさかいるのに。
「飛行機でありますか。……それはどのような機体でしょうか?」
「うむ」
ちょっと考え込んだヒトラーは、薄気味悪く笑ってこう答えた。
「フッケバイン、フッケバイン、フッケバイン! 余は全世界にそれを示す! 勝利の進軍と共に! そう、勝利! 完璧な勝利だ!」
ちょwwwwwおまwwwwwwwモレル医師呼べwwwwwwwwww
849 :
age:2005/08/15(月) 05:15:00 ID:???
age
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、水上機が見たいよ。」
水上機どころか、この1年二式大艇だって拝みに行っていないのに。
「水上機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……マッハ1.5で波を蹴立てるシーダートが見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwww計画中止wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「兄さま……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ヘリコプターが見たいよ。」
ヘリコプターどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「ヘリか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「熊野丸から対潜哨戒にでるカ号オートジャイロ」
ちょwwwおまwwwww単座か複座どっちよwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、トンボが見たいよ。」
トンボならたくさん飛んでいる。シオカラトンボでもオニヤンマでも捕ってやるさ。
「トンボか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「赤とんぼ」
ちょwwwwwおまwwwww練習機は捕れねえwwwwwwwww
そんな妹さんにこのギャルゲーを。
つ『夢のつばさ』
「ごきげんよう」
「ごきげんよう」
さわやかなJP−7の燃焼音が澄み切った青空にこだまする。
赤のお庭に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で鉄のカーテンの上をとおり抜けていく。
汚れを知らぬ心身を包むのは、黒い色のチタン。
カメラの窓は汚さないように、白い飛行機雲は残さないように、ゆったりと飛ぶのがここでのたしなみ。
もちろん、ミグに追われてルートを乱すなどといった、はしたない機体など存在していようはずもない。
795
856 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 14:19:57 ID:zfv+cDOf
>>854 そのJP―7のマーキングは
オーロラ要塞に出てきた。
マルグリット・ウィトゲンシュタイン(少尉だっけか?)
のパーソナルマークの如き、百合の花なのか?
>>853駄作機の名前のヒロインが多かったね・・・夢のつばさ
>>856 「ここだけがオーストリアの空なんだ、マルグリッド」
858 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 20:33:54 ID:IG2/nyuU
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん!」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が布団をバシバシ
たたきながら俺を呼んだ。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいんだけどぉー。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん〜、あのねあのね〜。」
ちょっと考え込んだ妹は、意地悪そうに笑ってこう答えた。
「F-108レイピアに護衛されて飛ぶXB-70ヴァルキリーが見たいのよ。それも今すぐに!」
ちょwwwwwおまwwwwwww無理っつーかなんでそんなにツンツンwwwwwwwwww
859 :
名無し三等兵:2005/08/19(金) 20:36:28 ID:IG2/nyuU
「トラトラトラ」
「トラトラトラ」
猛々しい震電の燃焼音が澄み切った青空にこだまする。
真珠湾のお庭に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔でクリスマスの真珠湾の上をとおり抜けていく。
汚れを知らぬ心身を包むのは、アクティブステルス。
レーダーに探知されないように、白い飛行機雲は残さないように、マッハ3で飛ぶのがここでのたしなみ。
もちろん、UF-25に追われてルートを乱すなどといった、はしたない機体など存在していようはずもない。
861 :
Ramカンガルー:2005/08/19(金) 21:07:35 ID:fKFPsham
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……翼端ポッドが、ぱかっと開いて、中から空対空ミサイルを発射、追いすがる戦闘機をばたばた落とす、B-52。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwそれ、「博士の異常な愛情」をパロった、ミンキー・モモのwwwwwwwwww
862 :
Ramカンガルー:2005/08/20(土) 02:14:16 ID:eGSH8/S5
“ピー・・・” “ピー・・・” “ピー・・・”
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
“ピー・・・” “ピー・・・” “ピー・・・”
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
“ピー・・・” “ピー・・・” “ピー・・・”
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、オルガンが聞きたいよ。」
オルガンどころか、この1年、ベットからも起き上がれないのに。
「オルガンか、……どんなオルガンが、あ、スターリンのオルガンとか?」
「う!!、、、お、、、オチをいわれてしまった、ううっ、ゲホッ、ゲホッ、ゲボッ、、。」
激しく咳き込んだ妹は、私をにらみつけながら、そして痙攣し、糸の切れた操り人形のようにだらりと横たわった。
“ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー”
妹がーwwww
久しぶりに良作wwww
865 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 02:49:47 ID:Wg4wqIHe
ソヴィエト社会主義共和国連邦は、もとは共産主義の為につくられたという
伝統ある左翼系イデオロギー国家。純粋培養のアカたちが集う。
この連邦構成主体では同級生同士は名前に父称をつけて呼び、
上級生を呼ぶ時は「同志」をつける。挨拶の言葉は「ズドラーストヴィチェ」。
政治局員には聞かれないように、夜のお楽しみのブラックアネクドートは
バレないように、ゆっくりと話すのがここでのたしなみ。もちろん、
反革命に感化されて政治批判するなどといった、はしたない人民など存在しない。
といった具合に、正に絵に描いたような(古風な)「アカらしさ」が
求められている。
ツマンネ
665 :名無し三等兵 :2005/08/19(金) 18:09:41 ID:60W8fZON
評論家気取りウザいなあ
俺はもうネタ書くの止めるよ
666 :名無し三等兵 :2005/08/19(金) 18:11:25 ID:???
批評文しかないカキコ出てきた時点でこのての
スレは寿命ということだ。
批評ってのはゴキブリなみに増えていっからな。
終わっていいんじゃないの?
お前ら、煽るにしても少しヒネレ。
一応1000目指してみようや。新ネタヨロ。
>>856 >
>>853駄作機の名前のヒロインが多かったね・・・夢のつばさ
瑞雲、深山、疾風、桜花、信濃……。まあ疾風だけは別格?
>>871 >まあ疾風だけは別格?
そこでNSXネタですよ
もう次スレかよ
ネタないね・・・・。
875 :
名無し三等兵:2005/08/20(土) 20:23:35 ID:4YtZ7mKZ
糞ネタで荒れるより良い
,.イ´| ̄`ヽr<´ ̄  ̄`ヾ´ ̄ `ヽx''´ ̄「`丶、
/ _|ノ ├〈,.-― ;. _ ,ゞ--'、:\___lヽ
,':∨::\ /´ ̄  ̄`ヽ ヽ/´ `ヽ、-.、 \::::::::::',
|、_;/ / /´ ,. 、 、 \. \ \―|
’、 / / ,. / / ,ハ ',. ヽヽヽヽ \ヾ/
\_/:/:/:./ , / .,' / // | l | , l: | ', ',. ! l :',!|
|/:/::/:/:/:! l | { /|:! l l } !ノ|::,!l | :| |::|:::::::|ノ
|:/l/:/:::,|::|:{イ⌒lヾゝ ノノイ⌒lヽ|:::!::}:;!::l::::::/
|::/|/l::/l';:{ヾlー''! lー''!/リノノ/::/:l::/
|| |:/リ、|::l;ゞ ̄´´ ,. ` ̄" ハ:lリノノノ'
リ |' __,⊥!、 " " r===、 " " /ノノ ||
'/´\:: : \ ヽーノ /`ーァ-、 ヾ、
_ / li : . ',.`ヽ、 _ ,.イ´ /.ノ::l| ヽ \____
. /'/ |l ヽ `Y´ / './ . :l| |、 / /
\l |l, \\_!_/ ‐ ´ 、!| | |\ ̄
| /; ´ ` ‐ , ヽヾ ! \|
| / ヽ::/ `ヽ | お兄ちゃん!!
| ,' ` ', ! ねぇ・・・
. | |::: ヾ ヾ .:| .|
| '、:::.:.. . ― . .:.:::,' !
',. \_:::.: : :_二二二:_: : : : .:.:.:.:::/ ,'
':、 ト、 ̄ ´.:.:.::::::::::.:.:.:.` ―┬ '′ /
\ |l ヽ l| /
. `/,' ヽ \ ',/
878 :
名無し三等兵:2005/08/21(日) 02:23:50 ID:LlvoMOkU
↑
あ、
元気になってる。
もっとひんぬーじゃないと…
880 :
砂漠の狐達:2005/08/21(日) 02:44:37 ID:???
カンケー薄いけどアニメ1板でネタを見つけた。
「兄さん、お元気ですか。私は元気です。
今度私の所属する部隊は××へ行く事になりました。
暫く会えないでしょうが、また会える日まで…
そうそう、きちんと掃除洗濯はやって下さいよ。
追伸:クリスマスまでには帰れると思います。
愛する兄さんへ 音夢より 」
>>880 成功すればクリスマスまでに戦争が終わると言われた作戦で実際に(ry
音夢死亡フラグ?
ヒヒヒヒヒ
>>881 そこが常に戦場とは限らない
つーか、こりゃダ・カーポホワイトシーズンだな
ちなみに、ジーク花音ではあるが音夢は嫌いだ
本物の妹に「兄ちゃんさー、ネットばっかやんないで外出れば?」と言われた俺は、
妹にエロDVDを処分されたこともある負け犬です。
その後コッソリ鑑賞する妹
腐女子やオバ厨が来るたびに模型が消えるんですが?
消えた物リスト
F-14(144と72)
HGUC改造のプロトタイプガンダム
MGザク
MG羽ガソ
作りかけのタイタニック
>>884 そのあと、馬鹿キモヲタ、コンドームのかすから生まれたと罵りながら
軍靴で足コキしてくれる妹
>>887 妹は魔法の海兵隊員ぴくせる☆まりたん(;´Д`)ハァハァ
887,888,
なんか、ものすごく元気にぶっ飛んでる妹ですね。
どっちかというと
「助からないものは楽にして。それが将校のつとめ、、、」
” たーん・・・ ”みたいな、、、、。
お、お兄ちゃん・・・や、やめて・・・いやぁ・・・
ターーーーーーン・・・・・・
今、俺はXB-70ヴァルキリーと共にいる
F-108レイピアはないが替わりにX-35でもいいだろうか..
それから、他にも沢山のコンボイがついてるさ。
天からの声『お兄ちゃん..でも..それは...』
あぁ、これに乗るのは苦労したんだが..もう、この重圧に耐えられない。
じゃあ、行こうか..
刑務所にwwwww
天からの声
『ちょwwwwwおまwwwwwwwそれ。スミソニアン博物館の中かよ。カマ掘られるなよwwwwww』
(゚д゚・) トイウワケデ
ゴト /| 妹 |) ツギハオニイチャンノ バンデスヨ
/ ̄;y=ー ̄ ̄/||
/_____/. ||
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病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ゲームがしたいよ。」
ゲームどころか、ここ最近は寝たきりなのに。
「ゲームか。……どんなのがやりたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ロシアンルーレット。銃はトカレフでお兄ちゃんが先に五回」
ちょwwwwwおまwwwwwwwロシアクオリティタカスwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ゲームがしたいよ。」
ゲームどころか、ここ最近は寝たきりなのに。
「ゲームか。……どんなのがやりたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……戦場の娘」
ちょwwwwwおまwwwwwwwみんなもぐぐってみろよwwwwwwwwww
小腹の空いた昼下がり、
妹が、食べさせたいものがあるという。
「空腹が最高のレシピなんだけど」
おまえ、小林源文の漫画の読みすぎ。
で、ライ麦を中心にしたドイツ風黒パン。そういえば、近所に、新しいパン屋が出来たんだっけ。これに、べたっとラードを塗ったものだった。
まんま、ドイツ軍の標準糧食かしらん。味に興味はあったらしいが、さすがに自分で食う気にはならなかったらしい。
が、ちゃんと焼いたためか、油ぎッちょんちょんな割に、意外と喰えた。
「なんなら、ソーセージの特配も」
だーかーらー、戦争漫画の読み過ぎだってば。
「お兄ちゃんのご自慢の、デカマズルブレーキ・アハトアハトで私を貫いて」
妹の激しい吐息、、、はとくになかった。
「やーねー、ピストル」
:y=-( ゚д゚)・ [;; ターン
病室には妹の苦しそうな吐息だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ13歳じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、亀さんが見たいよ。」
亀どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「亀さんか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……亀甲隊形を組んで蛮族の城壁に近づく軍団歩兵が見たいよ」
ちょwwwwwおまwwwwwwwテストゥードwwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ13歳じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、亀さんが見たいよ。」
亀どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「亀さんか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……亀井静香」
ちょwwwwwおまwwwwwww比例で入れちゃおうかなwwwwwwwwww
>>898の最後を改造
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……亀井静香」
ちょwwwwwおまwwwwwwwキングカメイソスwwwwwwwwww
.,Å、
.r-‐i'''''''''''i''''‐-、
o| o! .o i o !o
.|\__|`‐´`‐/|__/|
|_, ─''''''''''''─ ,、 /._
/ ̄ ̄;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:;;:; ̄ ̄`ヽ.
/;:;/ ヾ
|;:;:;:;| ,,,;;:iii;;;;; ,.-==--、. `!ヽ
〉;:;:| ,.-''" ̄ ̄ ̄`ヽ⌒| --。、-、 ヽ-`' |
i `u i -‐'"ヾ'" :: ::! : | ノ
i | ノ ヾ、___ノ ::|
| | ヽ、__,.-i i 、 : :|
| | : : '" `〜ー〜'" ヽ : : ::|
`i ヾ ' ____ ;: ;: :|
\ -‐'''"~ ̄ ̄ ̄ ̄ ; ;: :/
`ー、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,;:;:;:;:;:;:,;:;:;:;:,;:;:;:;:;:;../
天空の城ラプタ
『ははは、見ろ、フランカーがゴミのようだ!!!』
(´・ω・`) スレちがいでが、なにか?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、車が見たいよ。」
車どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「車か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……TV-1原子力戦車(↓これ)を撃破するT-72神が見たいよ…オブイェークト。」
http://www3.kcn.ne.jp/~a400lbs/sfs/page024.html ちょw w w w w おま w w w w w w w 何処で仕入れた w w w w w w w w w w
病室には妹の苦しそうな吐息だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、僕じゃなくて妹なんだ。まだ小学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、大統領に会いたいよ。」
大統領どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「大統領か。……どこの大統領に会いたいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ソヴィエト合衆国のスターリン大統領。」
あれだけ2chは見るなと言ったのに・・・
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1122274900/
「なあ、遠藤、ちょっといいか?」
帰ろうとしていた時、級友の佐倉に呼び止められた。
「どうした?お前らしくないじゃないか。暗い顔して。」
重い雰囲気を振払うように勤めて明るく答える。
「ああ、ちょっとな。」弱々しい笑顔が痛々しい。
「お前、桜のこと......知ってるだろ?」
「ああ。」以前、佐倉には病弱な妹がいる、と山下がいっていた。
佐倉自身、話したがらなかったから詳しい事は聞いていない。
佐倉からその事を言い出すのは初めての筈だ。
「妹さん、悪いのか?」「ああ。」それっきり佐倉は黙りこんでてしまった。
僕もつられて無口になる。「なあ、遠藤、今日桜の所、行ってやってくれないか?」
突然、佐倉が口を開いた。「え...?」
「お前じゃなきゃ、ダメなんだ。あいつが一人で寂しそうにしてるのが可哀想で..
オレ、クラスの写真、持ってって、色々話してやったんだ。
それで、お前には悪いと思ったけど、お前が便所に嵌った事とか。
あいつ、お前の事話してる時が一番楽しそうで.........。」
後はもう言葉になってなかった。
「なあ、頼むよ、遠藤。今回だけなんだ....。迷惑はかけない。
医者も見放したんだ。本当に最後の最後なんだ.....。」
そういって佐倉は泣いていた。
彼女は先ほどの疲れか、静かに寝ている。華奢な体が痛々しい。
病室には時折無機質な電子音が響くが、それ以外は至って静かなものだ。
「お兄ちゃん……」 ふと、彼女が口を開いた。
俯いていた佐倉がハッとしたように顔をあげる。
「……なんだ?」
「わたし、デュエルがしたいよ...。」
「デュエルか。……どんなのがしたいんだ?」
ちょwwwwwつっこめwwwwwwwバカ兄貴wwwwwwwwww
「なあ、遠藤、ちょっといいか?」
帰ろうとしていた時、級友の佐倉に呼び止められた。
「どうした?お前らしくないじゃないか。暗い顔して。」
重い雰囲気を振払うように勤めて明るく答える。
「ああ、ちょっとな。」弱々しい笑顔が痛々しい。
「お前、桜のこと......知ってるだろ?」
「ああ。」以前、佐倉には病弱な妹がいる、と山下がいっていた。
佐倉自身、話したがらなかったから詳しい事は聞いていない。
佐倉からその事を言い出すのは初めての筈だ。
「妹さん、悪いのか?」「ああ。」それっきり佐倉は黙りこんでてしまった。
僕もつられて無口になる。「なあ、遠藤、今日桜の所、行ってやってくれないか?」
突然、佐倉が口を開いた。「え...?」
「お前じゃなきゃ、ダメなんだ。あいつが一人で寂しそうにしてるのが可哀想で..
オレ、クラスの写真、持ってって、色々話してやったんだ。
それで、お前には悪いと思ったけど、お前が便所に嵌った事とか。
あいつ、お前の事話してる時が一番楽しそうで.........。」
後はもう言葉になってなかった。
「なあ、頼むよ、遠藤。今回だけなんだ....。迷惑はかけない。
医者も見放したんだ。本当に最後の最後なんだ.....。」
そういって佐倉は泣いていた。
彼女は先ほどの疲れか、静かに寝ている。華奢な体が痛々しい。
病室には時折無機質な電子音が響くが、それ以外は至って静かなものだ。
「お兄ちゃん……」 ふと、彼女が口を開いた。
俯いていた佐倉がハッとしたように顔をあげる。
「……なんだ?」
「わたし、801が見たいよ...。」
「801か。……どんなのが見たいんだ?」
ちょwwwwこっち見んなwwwww殺すぞwwバカ兄妹wwwwwwwwww
佐倉桜?
三等僧兵はいずこなりや?
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、偉い人が見たいよ。」
偉い人どころか、この1年親とも会っていないのに。
「偉い人か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……コスタリカ帝國のお姫様が見たいよ。」
ちょwwwwwおまwwwwwwwあ、ちょ、何なんですかあんたりあおんj@。ろえj「え�∫エrアwセdrチュイコlp
「良かったね、お兄ちゃん」
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……F/A-22ラプターに護衛されてKDX撃沈に向かうF-2が見たいよ。」
「・・・・・・・・・・・・ラプター、選定に残ってるからもう少しがんばれば見れるかもよ?」
ちょwwwwwお兄ちゃんwwwwwww本当!?wwwwwwwwww
数日後、妹は奇跡の回復を見せた・・・。
ある青年パイロットの
養父母と義妹に当てた手記より。
御父様、御母様、お元気ですか?
私はこの度、第12航空連隊への配属となりました。
戦況は日々厳しくなり、状況は予断を許しませんが、
幸運にも我が部隊では司令殿の方針で新兵として十分な訓練を受けることが出来ます。
明日は遂に出撃です。
朝倉家に養子として引き取られてから十余年、血の繋がりはなくとも
本当の親子のように慈しみ、育てて下さった御恩は忘れません。
御国の繁栄と平和の為、命尽きるその時迄立派な御奉公をする事が
二十年生きて来た私が出来る最後の親孝行と信じて居ります。
御父様、御母様、御体を大事に、何時までも御元気で。
桜には私の代わりにどうか良い人をさがしてやって下さい。
あの子は優しい子です。先日も飛行訓練中に、弁当を忘れた私の為に
無理をして届けてくれました。呉々もお願い致します。
桜へ
お弁当をありがとう。
喩え血の繋がりは無くとも、私は御前の事を実の妹以上の存在だと思って居る。
ただ、
これからはお弁当を届けるのに携帯地対空誘導弾を使うのは止めてくれないか?
昔見たクイズ番組で、
Q.山田さん(仮)が息子さんに止めてほしいことは何でしょうか?
(ヒント:息子さんの職業は自衛官)
A.実家へ帰ってくるのに、家の前へヘリで降り立つのを止めてくれ。
(実家は、いかにも田舎の農家で広い庭)
てあったのを思い出した。ヤラセで色々と突っ込まれている番組だったので、事の真偽は兎も角。
ここは技術開発課。今日も個性的な面々が個性的な兵器を開発しております。
.......仁田君、弾頭にキムチとか本気で言っているのかね?
ウム、よろしい。君には少し教育の必要があるようだ........。衛生兵!!
ハイ次。
ナニナニ...超精密地対空誘導弾?正確にコックピットを射抜き......
フム、君にしてはマトモな案で安心したよ麗裳那君。
しかし、ここまで精密にする必要はあるのか?
ナニ、ソフトと基礎設計はできている?凄まじく手回しがいいな。
具体的な用途は.....
「愛するモナー君....もといお腹を空かせた飛行中のパイロットにお弁当を届ける為!?」
こんなもの.....ナニ!?実はもう作っている?!これが経費請求だと?
なんてこった.........。
ここは技術開発部。
「再教育だ!」
「なんてこった!」
開発部長の絶叫が澄み切った青空にこだまする。
国防省のお庭に集う技術者たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で
山積みのデスクの横をとおり抜けていく。
汚れを知らぬ頭脳を包むのは、よごれた白衣のヨレヨレスタイル。
非凡な着想を壊さぬように、部長の逆鱗に触れない限り、
斜め上に飛ぶのがここでのたしなみ。
もちろん、怒られたくらいでトイレを流さないのを止めるような
はしたない者など存在していようはずもない。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、飛行機が見たいよ。」
飛行機どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「飛行機か。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……日の丸をつけた空自のグリペンが見たいよ。」
「…ごめんな。グリペンは最初から選定に入ってないんだ…あ、でも、9月まで頑張れば見れるかもよ? ほら。」
ちょwwwwwお兄ちゃんwwwwwwwそれエロゲーwwwwwwwwww
『群青の空を越えて』2005年9月発売予定!!
ttp://www.light.gr.jp/light/products/gunjou/index.htm
>912
姉ちゃんスレから出張乙。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、進学したいよ。」
学校どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「進学か。……どこの学校が良いんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……陸軍中野学校」
ちょwwwww妹者wwwwwwwせめて予備校wwwwwwwwww
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、バンドが見たいよ。」
バンドどころか、この1年外にだって出られていないのに。
「バンドか。……どこのバンドが良いんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……あのとき、バンドマンはこう発信してきたんですよ、航海長。さよなら、ってね。」
ちょwwwwwおまwwwwwww俺に義務を果たせとwwwwwwwwww
919 :
砂漠の狐達:2005/08/27(土) 20:17:59 ID:???
>>912を見た後、お兄ちゃんが訳の分からない事を叫んでいるのですが、どうしましょう?
/ )
/ /
/ /
./ /
/ /_∧ ∩
/´Д`) /_ノ <グリッペグリッペぐりっぺグリッペ……
\/ /
へ/ /
レ /二つ
/
/
病室にうはwwwwwwwwwww
922 :
名無し三等兵:2005/08/30(火) 15:54:03 ID:fMhvJelR
新作希望
924 :
age:2005/08/31(水) 15:18:19 ID:???
>>923 ためしにやってみよちゃん
親愛なるお兄ちゃんへ
この手紙を読んでいるのは春ですか?それとも、もう冬になっていますか?
とにかく、ちゃんとご飯を食べていますか?
遅刻しないで基地に通えていますか?
うん。気になります……
あのね、飛行機雲を見ちゃうと、なんとなく私を思い出すかもしれないけど……
そんなの一年に一度くらいでいいから……うん。
ごめんなさい……って謝ったら怒ると思うけど、やっぱりごめんなさい。
ずるいよね。この手紙はずるい。
忘れて欲しいと言いながら、これでお兄ちゃんの心に刻まれることを知っている。
もし叶うのなら、私は雲に生まれ変わってもいいから、お兄ちゃんと一緒にいたい。
……一緒にいたかった。何年も、何十年でも。
最後にお節介ですが、スーパーシルフなんて探さないで
ちゃんと、F2の欠陥を直してください。
世界でただ一人の妹より
925 :
age:2005/08/31(水) 15:19:24 ID:???
小さい病院が、大きく感じた
屋上への階段が、やたら長かった
見上げた先の扉は、重く黒く光っていた
小さい病院の屋上は、やっぱり狭くて
それでも今日は、なぜか広くて
冷たい手すりに触れて、やっと分かった。
―――もう、妹はいないんだ―――
涙が溢れてきた。
流れてしまわないよう、上を向いた。
それでも涙は流れて、頬を伝っていった
見上げた先の滲んだ空には
日の丸をつけた空自のグリペンが飛んでいた・・・
「ってwwwwwww何で飛んでるんだよwwwwwwwwwwwww」
>926
F-15後継を「常識的に考えてF-35でしょうが」などとコメントしてある糞ゲーに用はありません
つか、あのシナリオライターって絶対にアリアドネ厨だよな
>928
TFRのお師匠さんにURL送りつけて批評文でも送りつけていただきましょう
なおこれにより次回作はF-111とバルキリーとF-108が大活躍します
夢の冷戦型超音速戦略爆撃志向核戦略恋愛アドヴェンチャーです
>>914 酢堂君や有川さんが妹の先輩になるのかwwwwwwwwwwwww
>>929 それなら買うぞ。もちろんMiG-25がM.3.0で追いかけてくるの。
あー、想像しただけで恍惚だわー
933 :
age:2005/09/01(木) 14:42:17 ID:???
小さい病院が、大きく感じた
屋上への階段が、やたら長かった
見上げた先の扉は、重く黒く光っていた
小さい病院の屋上は、やっぱり狭くて
それでも今日は、なぜか広くて
冷たい手すりに触れて、やっと分かった。
―――もう、妹はいないんだ―――
涙が溢れてきた。
流れてしまわないよう、上を向いた。
それでも涙は流れて、頬を伝っていった
見上げた先の滲んだ空には
チハタンが空挺降下していた・・・
「ってwww無理だからwwwwwwwwwww壊れるってwwwwwwwwwwww」
ワロタ
「次期FXはスーパーホーネットだよねお兄ちゃん・・・」
>>935 ふと気が付くと、俺は血に塗れたナイフを片手に横たわっていた。
身体中も返り血で真っ赤だ。
そして傍らには、うつろな目を虚空に向けた妹が、胸を朱に染めて倒れていた。
「うぇwwwwwスパホ厨ウザスwwwwwwwww」
潮岬沖には駆逐艦の忙しげなスクリュー音と細波の音だけが響いている。
信濃の船体は時折苦しげに傾斜を深めるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、ダメコンチームがさじを投げた艦艇には見えない。
なんで、俺じゃなくて信濃なんだ。まだ竣工直後じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、信濃が静かに口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、ハワイが見たいよ。」
ハワイどころか、この1年外海にだって出られてないのに。
「ハワイか。……どんなのが見たいんだ?」
「うん。」
ちょっと考え込んだ信濃は、儚げに笑ってこう答えた。
「……連合艦隊戦艦部隊に突入されて炎上するハワイ真珠湾。」
第三次 真珠湾奇襲作戦 状況を開始せよ。 征くぞ 諸君。
938 :
age:2005/09/01(木) 21:20:54 ID:???
親愛なるお兄ちゃんへ
この手紙を読んでいるのは春ですか?それとも、もう冬になっていますか?
とにかく、ちゃんとご飯を食べていますか?
遅刻しないで基地に通えていますか?
うん。気になります……
あのね、夕焼けの海を見ちゃうと、なんとなく私を思い出すかもしれないけど……
そんなの一年に一度くらいでいいから……うん。
ごめんなさい……って謝ったら怒ると思うけど、やっぱりごめんなさい。
ずるいよね。この手紙はずるい。
忘れて欲しいと言いながら、これでお兄ちゃんの心に刻まれることを知っている。
もし叶うのなら、私は海に生まれ変わってもいいから、お兄ちゃんと一緒にいたい。
……一緒にいたかった。何年も、何十年でも。
最後にお節介ですが、氷山空母なんて探さないで
ちゃんと、天城を完成させてください。
世界でただ一人の妹より
940 :
age:2005/09/01(木) 22:05:46 ID:???
>>939んじゃ、こっち
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる女友達がいます。
僕とはいわゆる友情どまりなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「なんで皆XP−79の魅力が解らないのよっ!!」
科学忍者かよw
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる女友達がいます。
僕とはいわゆる友情どまりなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「なんで皆X−29の魅力が解らないのよっ!!」
・・・今時前進翼なんて流行らないよw
「うぇwwwwwステルス厨ウザスwwwwwwwww」
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる女友達がいます。
僕とはいわゆる友情どまりなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「なんで皆T-72の魅力が解らないのよっ!!」
チハたんの前には、流石のオブイェークトも霞んでしまうんだよ。
って、ちょ、お前wwwww125ミリをこっちに向けて何をするwwwwww
944 :
age:2005/09/02(金) 00:19:59 ID:???
眠る妹の横顔を見ていた
もう1年以上外に出ていない
透けるように白い顔だ
静かな寝息がつとうめき声に変わった
「だめ、そんなのだめ…」
悪夢にうなされているのか
いやいやをするように顔を振るたび
長い黒髪が左右に振れる
「海軍休日なんて、八八艦隊が…」
親愛なるお兄ちゃんへ
この手紙を読んでいるのは春ですか?それとも、もう冬になっていますか?
とにかく、ちゃんとご飯を食べていますか?
遅刻しないで司令部に通えていますか?
うん。気になります……
あのね、夕焼けの海を見ちゃうと、なんとなく私を思い出すかもしれないけど……
そんなの一年に一度くらいでいいから……うん。
ごめんなさい……って謝ったら怒ると思うけど、やっぱりごめんなさい。
ずるいよね。この手紙はずるい。
忘れて欲しいと言いながら、これでお兄ちゃんの心に刻まれることを知っている。
もし叶うのなら、私は海に生まれ変わってもいいから、お兄ちゃんと一緒にいたい。
……一緒にいたかった。何年も、何十年でも。
最後にお節介ですが、補給線を軽視せず皇軍の将として
ちゃんと、インパール攻略作戦を完遂してください。
世界でただ一人の妹より
親愛なるお兄ちゃんへ
この手紙を読んでいるのは春ですか?それとも、もう冬になっていますか?
とにかく、ちゃんとご飯を食べていますか?
遅刻しないで基地に通えていますか?
うん。気になります……
あのね、夕焼けの海を見ちゃうと、なんとなく私を思い出すかもしれないけど……
そんなの一年に一度くらいでいいから……うん。
ごめんなさい……って謝ったら怒ると思うけど、やっぱりごめんなさい。
ずるいよね。この手紙はずるい。
忘れて欲しいと言いながら、これでお兄ちゃんの心に刻まれることを知っている。
もし叶うのなら、私は海に生まれ変わってもいいから、お兄ちゃんと一緒にいたい。
……一緒にいたかった。何年も、何十年でも。
最後にお節介ですが、日ソ中立条約なんて信じないで
ちゃんと、シベリアに侵攻してください。
世界でただ一人の妹より
947 :
822:2005/09/02(金) 12:31:39 ID:???
お兄ちゃん、お変わりありませんか?
私はようやくこちらの生活に慣れ、座学や飛行機の訓練に励んでいます。
でも、基地のお部屋に帰って一人きりになると、お兄ちゃんのことを思い出して少し寂しくなってしまいます……
……ゴメンナサイ、こんな事で弱音を言ってたら嫌われちゃいますよね。
お兄ちゃん、こんど単独飛行の際は是非いらして下さい。
大勢の人の前で飛ぶのはまだ緊張しますけど、お兄ちゃんが見ているなら……
>945
泣いた
小さい病院が、大きく感じた
屋上への階段が、やたら長かった
見上げた先の扉は、重く黒く光っていた
小さい病院の屋上は、やっぱり狭くて
それでも今日は、なぜか広くて
冷たい手すりに触れて、やっと分かった。
―――お兄ちゃん、わたし、戦艦大和が見たい―――
涙が溢れてきた。
流れてしまわないよう、上を向いた。
それでも涙は流れて、頬を伝っていった
見上げた先の滲んだ広島湾には
『ラムネ有りマス』を掲げたを戦艦大和が浮かんでいた・・・
「ってwwwwwww何で居るんだよwwwwwwwwwwwww」
ttp://www.h-opera.com/200508c.html
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる女友達がいます。
僕とはいわゆる友情どまりなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「ひねりこみは初めに左を踏むのよっ!なんで皆解らないのっ!!」
・・・キミは誰にも墜とせないよ
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる義妹がいます。
僕とはいわゆる腹違いの兄妹なのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「ひねりこみは初めに左を踏むのよっ!なんで皆解らないのっ!!」
・・・キミは誰にも墜とせないよ
腹違いの義妹って何さ
953 :
age:2005/09/05(月) 01:05:55 ID:???
「わたし、戦車が見たいよ。」
戦車どころか、この1年外にだって出られていないのに。
「戦車か。……やっぱりチハタンか?」
「ううん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……ミノタウロスに叩き潰されている装輪式戦車が見たいよ。」
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる妹がいます。
僕とはいわゆる腹違いの兄妹なのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「64式はジャムなんておきないのよ!なんで皆解らないのっ!!」
・・・キミは誰にも墜とせないよ
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる幼馴染がいます。
ボクとはいわゆる竹馬の友というやつなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「90式は川底の石なんかで壊れるわけないのよ!なんで皆解らないのっ!!」
・・・キミは誰にも墜とせないよ
でも、三菱でそ?
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる妹みたいな隣の子がいます。
私とはいわゆる幼馴染というやつなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「リコールの数だけなら、ダントツに多いのはトヨタなのよ!なんで皆解らないのっ!!」
…あーん?聞こえんなァ!?
>>958 だってトヨタって「そんなことまでしてくれなくても」ってのまでリコールかけてるもん
つかむしろ、致命的な欠陥なのにリコールかけなかったから問題になったんだろ
重工と自動車は違う。
重工は建造中の豪華客船に放火されたりとりあえず談合したりたまに護衛艦に初期不良が入ったり
原発の内部情報が漏洩したりする会社だ。自動車とはべつの意味で格が違う。
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる義妹がいます。
僕とはいわゆる腹違いの兄妹なのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「キリンビール、もう二度と飲めないよ、だって三菱グループだったなんて…」
ああ、キリンビバレッジも三菱だからなあ。
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる女友達がいます。
僕とはいわゆる友情どまりなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「三菱鉛筆は三菱グループ企業じゃないのに!なんで皆解らないのっ!!」
ロゴマークまで同じだもんなあ。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静に口を
開いた。
「……なんだ?」
「わたし、航空自衛隊のF-16が見たいよ。」
F-16どころか、この1年ブルーインパルスだって見れていないのに。
「空自のF-16か。……もしかしてF-2の事か?」
「ううん。」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「・・・米国のF16の機体をベースに独自の改良を加えた航空自衛隊の支援戦闘機F16Jが見たいよ」
ちょwwwwwおまwwwwwwwよくご覧なさい。左が最新型のステルス翼近開発されたベクターz(ry
>>959 最近の三菱はバンパーのちょっとした緩みまでリコール出してる。
三菱カワイソスと思った夏の午後。
>>964 そう言うところが会社の信用につながると思えば安い物さ
きっとね……
うまいか…?
キル・ワイバーン。
三等僧兵=無知な文系、と言ってみるテスト
>>962 顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる女友達がいます。
僕とはいわゆる友情どまりなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「スリーダイヤマークは三菱鉛筆様が三菱グループどもに使わせてやってるのよっ!
なんで皆解らないのっ!!」
ま、まさか‥‥そ、そうだったのか!!
三菱鉛筆こそが三菱グループを影から操る黒幕だったんだよ!!!
「ΩΩΩ<な、なんだって(ry」
親愛なるお兄ちゃんへ
この手紙を読んでいるのは春ですか?それとも、もう冬になっていますか?
とにかく、ちゃんとご飯を食べていますか?
うん。気になります……
あのね、夕焼けの海を見ちゃうと、なんとなく私を思い出すかもしれないけど……
そんなの一年に一度くらいでいいから……うん。
ごめんなさい……って謝ったら怒ると思うけど、やっぱりごめんなさい。
ずるいよね。この手紙はずるい。
忘れて欲しいと言いながら、これでお兄ちゃんの心に刻まれることを知っている。
もし叶うのなら、私は海に生まれ変わってもいいから、お兄ちゃんと一緒にいたい。
……一緒にいたかった。何年も、何十年でも。
最後にお節介ですが、やっぱり自分は日本に帰るわけにはいかない。
世界でただ一人の水島より
水島・・・水島・・・
ああ、パッパラ隊の水島いずみちゃんか!
護衛艦スレ落ちたぞ、次スレどうする?
>>954 一号機の整備どしたー!! さっさと整備工場へ戻れ!!
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる女友達がいます。
僕とはいわゆる友情どまりなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「A4はフォン・ブラウンの芸術なのよ!なんで皆解らないのっ!!」
報復兵器2号じゃなくて、ハイネマンのホットロッドと間違えられたんじゃないのか?
って、そのR-1をどうする気だ
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる女友達がいます。
僕とはいわゆる友情どまりなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「三菱農機も三菱グループ企業じゃないのに!なんで皆解らないのっ!!」
ま、マイナーな会社を…
977 :
甜菜:2005/09/06(火) 02:43:44 ID:???
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに
口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、戦艦が見たいよ。」
戦艦か。戦艦どころか、この1年病室の外に出れずその辺の川に係留
されてるプレジャーボートすら見れないのに。
「戦艦……戦艦か。……海上自衛隊の16DDHじゃダメか?」
「ううん」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「……北朝鮮が将軍様の英知で設計し、朝鮮人民の総力を結集して建造した、
世界最強の戦艦”白頭山号”が見たいよ」
ちょwwwwwおまwwwwwww横山信義……いや吉岡平か夏見正隆連れてくるwwwww
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる男友達がいます。
僕とはいわゆる友情どまりなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「カメラはニコンだと主張したら、キャノンオタから笑われた・・・
所詮は三菱グループのメーカーだって」
それ・・・ほんとか?
顔もスタイルもよく、男性に非常にモテる女友達がいます。
僕とはいわゆる友情どまりなのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からするととても酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「なんで皆キャノンの正式名称はキヤノンだって言っても
解らないのよっ!!」
いや、それは当時の商法が……。
次スレ立ててみる
テンプレは前スレと
>>13だけでいいよな?
文句ある奴は自分で勝手にやっとけって感じで
>981
乙。
病室には妹の苦しそうな吐息と心拍計の電子音だけが響いている。
妹の白い顔は時折苦しげに眉をゆがめるが、それ以外は至って静穏
なものだ。
とても、医者がさじを投げた患者には見えない。
なんで、俺じゃなくて妹なんだ。まだ中学生じゃないか。あんまりだ。
「お兄ちゃん……」
いつもの祈りとも呪詛ともつかない思いが終わる前に、妹が静かに
口を開いた。
「……なんだ?」
「わたし、フネが見たいよ。」
フネどころか、この1年、ここからすぐのところにある海だって
見れていないのに。 畜生。
「フネ……フネか。……その内見にいけるさ。きっと」
「ううん」
ちょっと考え込んだ妹は、儚げに笑ってこう答えた。
「どうだ、ひとつ英雄の最後というやつを遂げてみないか」
ちょwwwwwwおまwwwwwwH.M.S ULYSSESwwwwwww反乱の艦ムリスwwwwww
>>983 この場合見たいフネはデュークオブカンバーランドの様な
救援の間接護衛部隊だよな。
けしてティルピッツではないよなw
985 :
砂漠の狐達:2005/09/06(火) 21:36:08 ID:???
ネタはないが、ソースはあったのに…
,-ー─‐‐-、
,! || .|
!‐-------‐
.|:::i ./ ̄ ̄ヽ.i
,|:::i | ・∀・.|| ソース
|::::(ノ 中濃 .||)
|::::i |..ソース.||
\i `-----'/
 ̄U"U ̄ ,-ー─‐‐-、
,! || .|
!‐-------‐
.|:::i ./ ̄ ̄ヽ.i
ソース ,|:::i | ・∀・.||
|::::(トンカツ||)
|::::i |..ソース.||
\i `-----'/
 ̄U"U ̄
妹よ、豚カツに醤油はないだろ…
顔もスタイルも良いのに、男性にぜんぜんモテない女友達がいます。
僕ともいわゆる幼馴染でしかないのですが、この前携帯に電話
がかかってきました。
声からすると激しく酔っており、そういえば飲み会があるとか
言ってたな、などと思いながら何か勢いよくまくしたてるのを
聞いていたんですが、悔しい、悔しい、と半分泣きながら言う
んです。
「どうしたの?」と聞いたら…
「なんで着上陸された場合の防衛行動にも戦車が必要だっていうのを解らないのよっ!!」
装甲車と対戦車ミサイルで何とかしたいっていう気持ちもわからなくは無いのだけれどもね…