ラストエンペラーを軍事板的に考察するスレ

アジアは日本のものだ！

>>1
http://megaview.jp/imageout.php?m=org&ty=203&pt=f%2F20050328%2Fimg%2Fxsxpeks2262810.gif

アジアはさん様のものだ！

∀ ＜_☆_＞
Ｇ＼(〇m〇)
　＼ ※：@*＼ ♪我が同盟国に乾杯！

∀ ＜_☆_＞
Ｇ＼(〇+〇)
　＼ ※：~*＼ ♪我が満洲帝国に乾杯！

コオロギって何年くらい生きるの？

紫禁城の玉座に隠してたヤツ

甘粕大尉って本当に満州国の影の支配者だったのか？

勘弁してくれ。
中国や朝鮮半島が『日本』の一部だなんて吐き気がする。

日本版DVDだと170分前後、米版DVD219分
ひどいカットだなあ。

甘粕正彦は麹町憲兵隊の組織犯罪である大杉栄夫妻殺し（含6歳の甥っ子）
を一身に引きうけ2年間入獄したから、軍に貸しを作って顔役になったわけで。
満州建国に際しては、溥儀の天津脱出をはじめ、関東軍の特務機関をくんでいろいろやった。

「影の支配者」というと語弊があるが、満州協和会総務部長、
満映理事として私心の無いたいどで、石原の５族協和の理想をふみにじり
満州国の日本帝国への後方兵站基地化に尽力したってところ。
「＜ひとのいやがること＞をする男」って感じ。

日本未公開シーンでは軟禁云々のフィルムをフギが見るシーンがある

結局、東洋のマタハリ（川嶋）は満洲国
においてどんな役割を果たしたんだろう。

>>9
170分前後のDVDで観たけどそのシーンあったよ。

目黒エンペラーについての考察かと思ったよ。

福島県のラストエンペラー、吉田十三いわく、
「偉くなくとも正しく生きる」

日本未公開シーンってヤバイのか？

「いわゆる南京虐殺」の当時の記録フィルムカットするかしないかで
揉めたくらいで、大してマズイ内容なかったと思う。
ＬＤだと219分分、発売されてたんだけどな

米国版買えばイイじゃん。
画質悪いけどさ。

目黒エンペラーってむかしあったなあ

日本未公開シーンでチハタンが大活躍しているという噂は本当ですか？

軍オタ的には「故障」の張り紙がかなりトホホで泣ける。

紫禁城だったかで、日本軍がわーっといって
大学の卒業式みたいに帽子だったか投げたシーンってなかっけ・・・
なんか意味わからんというか、繋がりがわからんかった。
どうでもいいけど。

>>20
あれ日本軍だったけ？
違ったような気がするが。

>>20
ちゃんと見ろよ。日本軍じゃない！！
青天白日旗を持ってただろう。

あれは･･･どこの軍閥軍だっけ？
袁世凱は溥儀の紫禁城在留を認めていたような劇中描写あったような

>>22
え？五色旗じゃなかったっけ？

∀ ＜_☆_＞
Ｇ＼(〇m〇)
　＼ ※：@*＼ ♪皇帝陛下万歳！

グダグタいう前に最低限、
渡辺昇一先生監修『紫禁城の黄昏』は読んで桶！

>20
1924年11月馮玉祥のクーデターだな、
廃帝溥儀を出宮させたのは。
で、天津に流れて31年9月の満州事変後、関東軍の手により奉奠へ逃れると

坂本教授の恥ずかしい演技を語るスレはここですか？

>>25
俺、原書読んだから。

日本兵はみんな軽機関銃持ってるんだよね。

しかもよく見るとその日本兵はセブンイヤーズチベットに中国兵として出演してたりするぞ！

未公開シーンに昭和天皇が登場するって話を聞いた事があるんだが。
本当なのか？

みなさんどうもありがとう。も一回確かめてみます。

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　　　　|┃　　　　 |　　 　＝'" 　 　 | 　　　＜　　　話は全部聞かせて貰ったぞ！
　　　　|┃　　　 　 iﾞ ､_　　ﾞ,,,　 ,,　' {　　　　　＼　 お前ら全員シベリア送りだ！
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　　　　|┃　　　　 ヽ､oヽ/ ＼　 /o/　 | 　　 ガラッ

たしかラストエンペラーって総時間8時間（だったかな？もっと長いかも）
の超ロングフィルムを断腸の思いで3時間近くに編集してるから、
未公開シーンに相当いろんな要素が詰まってると思うよ。
ヒロヒト天皇が出てても不思議じゃない。
まあ軍ヲタ的には未公開シーンに魅力的なネタがないか気になるとこだね。

先帝登場シーンってフギの日本訪問の時か？
確か先帝と会ってるよな？
映画だと訪問して帰って来たシーンから始まるな

>>34
８時間も？すげーな。観てみたい。

最後文革で終わるけど、所長は生きているのかな？

ラストエンペラー？
よく知ってるよ多摩の族だべ＞＞ラストエンペラー

金鹿

>>35
漏れが当時買ったフィルム小説には、挿し絵として
昭和天皇役（後ろ姿）と握手する溥儀（ジョン・ローン）のスチール写真が
載ってた。東京駅で天皇が出迎えたシーンのようだけど、没カット？

>>37
溥儀釈放シーンで、溥儀に証書を渡しているのがリアル所長。
ソースはエドワード・ベアの著書。
撮影時は健在だったようだけど、弟の溥傑も今は亡く…。

>>40
昭和天皇が後ろ姿だけで登場するなんて
まるでスパイゾルゲだな

神戸のサンテレビで中国中央電視台制作のTVドラマ版をやってたが
ソ連兵がPPSｈ43持ってたな（戦後の場面では中国人民解放軍も）

>>40
溥傑って晩年はローマの休日のビデオを何回も観ていたらしいな。

そういや笹川良一がかつて週プレで「川嶋とｾｸｽした」と語ってたな。
この映画見て、「あぁ、この女性のことか」と。

かわしまなおこじゃないの？
お笑い漫画道場の

>>25
買ってきたけど当分読めそうにない。

エドワード・ベアのノベライズは、バーデンバーデンの三羽烏の話もあったな。
天皇の陰謀

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とうとうamazonで注文しちまったよ、洋ピン･･･じゃねえや。
米版DVD

絵がかなりキタナイやつね。

ラストエンペラーっていうから、世界最古にして最後の皇帝。
今上天皇の事かと思ってしまった…。

てっきり民主党の「天皇の戦争責任を追及する！」という話だと思っちまったい。

もし、BSとかでノンカット放映されたらアジアは日本のものだ！のｼｰﾝで
実況ｽﾚが「アジアは日本のものだ！ｷﾀｰ!」とかで埋め尽くされるんかね。

ある意味ラピュタ並みのお約束台詞だよなぁ。

amazonからついたよ。ディレクターズカット219分版
画質･･･普通だったな。

以前、黒澤明「乱」が、ひどいピンボケ画質で泣いたけど、たぶん、これは問題ないと思う。
やばい所は何も無かった。日本版ＬＤでも収録されている「南京虐殺」ニュースフィルム数カット
のあとに、日本版にはない「731部隊」ニュースフィルムワンカットあり。

あとは乳母のエピソードとか、問題ない奴ばかり。
昭和天皇は後姿もでてこないよ。
そのうち、英amazonで本編＋メイキング418分版でも買ってみるか

大英帝国アラビアのロレンスが今度は清朝皇帝に接近する映画だよな

ラストエンペラーは溥儀をかっこよく描写しすぎてるが
まあ映画と考えるのならいい映画だったね。
現実の溥儀はほんとに中国のバカトノだったんだがな

究極の「おぼっちゃん」だったんだろな・・・・・
それよりも日本軍の手厚い保護を受けながらも「先祖を取り違えられる」だの
奴隷国家だの認識していたのはまだ偉い・・・・

ちょうどこの映画をやっていたときに早川書房から原作とされる文庫本が出ていたんだが、
色々な意味で香ばしい本でした。
なんか心の底から日本が大嫌いで中国人もアホぞろいって思っている白人至上主義な奴が
書いていたみたいで。エドワード･ベアつうイギリス人だっけか。

あの原作からよくもここまで見られる映画に仕上げたなあと後に感心。

原作じゃないよ、映画関係者がまとめた歴史本みたいな感じ。
もっとも「天皇の陰謀」とか安っぽい陰謀本引用してる当たりが
ミスタ甘粕（坂本龍一）の「アジアは日本のものだー（棒読み）」に
映画でも結実するんだけど。

映画は「洗脳・自己批判・人間改造」といった中国共産党の手法を
ベルトリッチの18番精神分析になぞらえて、かなり好意的に描いているけど、
ま、映画だしね。ベルトリッチ自身、文革時代のゴダールらの中国礼賛をかなり批判していたし。
バランスのよい御伽噺映画として好き。

溥儀は東京裁判でソ連側証人として、「自分は関東軍に誘拐されいやいや皇帝になった」とかいうから
日本人には評判悪いけど、日本や昭和天皇のことは一度も悪く言わなかったはず。
関東軍にさんざ内面指導された挙句、昭和20年には、関東軍に売られたと思われても仕方の無い奉天での逮捕劇
（小型機で朝鮮半島に飛ぶのが近いのに、なぜかソ連軍が迫る奉天飛行場にまわされた）
があるからな。

まあ、ベルトルッチ曰く「テーマはメタモルフォーゼ」とか･･･
溥儀が辿った運命の変遷を描いた、要するにファンタジーなのさ。

ベルトルッチのシネマトグラフィから推測するとかなり複雑だね。
彼自身がブルジョワ出身だから、
「革命前夜」「暗殺のオペラ」「暗殺の森」には、
シネマ・ヴェリテや左翼的ヌーヴェル･ヴァーグからの明らかな影響が感じられるものの、
それでいて何かいい訳めいたものが残っており、
だからこそこれらの作品に格別な味わいが与えられた、とも言える。

そして力技の「1900年」。
現代イタリア史に左翼レジスタンス史観と、
ヴィスコンティを意識した退廃的貴族趣味の両面からアプローチした大作･･･
商業的には成功したけど締りのない出来に終わった観もある。

続く「ある愚か者の悲劇」や「ルナ」で自国の現状に直面、ふらついて、
結局なんら関係もない、遠い中国の御伽噺に逃げ込んだんだな。
「リトル・ブッダ」と同じだよ。

だから別に反日映画でも何でもない。
娯楽面で世界的マーケットを意識しているけど、
ベルトルッチ流映像表現やギミックを楽しめれば良い大作、ということだね。

コオロギのくだりだとか、やりすぎだけど映画としては面白いだろ？
中共のデマを世界に巻き散らかした罪は少しあるけど。

それでも、
"All Asia belongs to Japan!"
は名ゼリフだと思うなw
背筋がビクビクするぜ！

>>57>>58
そうね。
一つトリビアな知識をあげとくと、最後の皇帝、中国語だと「末代皇帝」の物語は
日本で言ったら「忠臣蔵」みたいなポジションの中国で数限りなくテレビドラマや映画にされて
きた定番ストーリーなのね。んで、ベルトリッチ監督がそれを端から端まで観て研究して、
「よし、これなら一番凄いクオリティーで総括的なラストエンペラーを作ってやろうじゃない」
っていう心意気で作ったわけ
（俺の邪推だけど例えばコオロギの演出の元ネタも中国ドラマのどこかにあるのかも？>>59）。

こういう作り方はスティーブン・スピルバーグ監督とかもよくやる手法だけどね。
一つのジャンルの映画をたくさんリサーチしてパターンを分析、一番おいしい成分やそれぞれの持ち味の良い部分
だけを取り出してつなぎ合わせ、今風に改良して・・・さも自分が全て根底から作り出したかのように魅せる。
例えば「インディージョーンズ」なんかがいい例。探検アクションものの王道だ。

ちなみに俺の私見だとラストエンペラーの音楽を担当し自ら出演もしている坂本龍一もどちらかというと
特に映画音楽のときなんかはこういう手法で作曲しているのだが、どうしても厨音楽マニアからは
「パクリのバカモト」とか言われちゃう、悲しいなー。

ま、つーわけで話を戻すと、本来の意味での原作は存在しないし、モチーフとなっているのは中国に無数にある
「末代皇帝」のテレビドラマ。原作があるとすれば、それは歴史的事実そのものってわけだ。
それにしても軍事ネタから脱線し易すぎるスレお題だなあ、コレ（笑）。

映画は大好きだが、果たしてスレ主はどういう了見で軍板にスレを立てたのか？
満州国軍をこそ語りたいというなら判るが。

関東軍とはべつに、さ

満州軍官学校なんかの話も面白そうだけど、資料が戦後発行された校史ぐらいしか
なかった。

なんだか、映画ラストエンペラを語るスレのようだけど、一番感心したのは
紫禁城内の人件費の件で、
「一人でやれる仕事を１０人でやり、２０人分の報酬を要求する」見たいなことが書かれていた
映画の中では、皇帝の食事の毒見シーンで皮肉っぽく表現していたようなところだな
いかにも支那人の考えそうなことだと感心したりあきれたり

オリジナル連載の「龍」村上もとか、に皇帝溥儀が出ていたけど、あれって史実に比してどうなんだろう
かなり前だったから忘れたけど、紫禁城の黄昏が有名になった今、再度考察してみたくなった

渡部昇一監修版の紫禁城の黄昏ってどれくらい売れたんだ？

↑　漏れが購入したのは　５月２０日　第４冊発行
買った書店では今でも平積みにしてある

ついでに岩波書店版は今年の２月に購入したんだけど、2004年4月5日29刷

漏れのは上巻が2刷、下巻が3刷

板違いにつき誘導します。

映画作品・映画人板
http://tv6.2ch.net/cinema/

まてまて、軍事的に考察すればいいんでしょ。
前置きはこれくらいにしておいて、ここいらで
軍事的なシーンを考察してみよーよ。
まず、日本軍による紫禁城の占拠、あと
ソ連軍の空港への降下など、
あのあたりはどこまでが史実に照らして正確なの？

>69
こんなのめっけた。　かなりの確度で信じられる。
ついでに、ある支那の高官が米国で、米国の博物館には支那の略奪品であふれている。といったとかいわなかったとか
もし、本当に略奪品であふれているということであれば、当時、支那人が紫禁城その他から略奪したものだと察せられるな

>なおこの事変中、混乱に乗じた略奪や暴行は目に余るものがあり、紫禁城を略奪から防ぐため日本軍は東華門、神武門、西華門を米軍は南門の守備にあたり、規律厳正な日本軍管轄区域には、保護を求めて各地から大勢の支那人が集まった。
ttp://yokohama.cool.ne.jp/esearch/kindai/kindai-hokusin.html

　韓国戦争で師団長として北韓との激烈な戦争を戦い抜いた白善�Y将軍は
満州軍官学校を卒業して、満州軍中尉になったんだよな。
　白善�Yの他にも、満州軍官学校卒業生が、勇敢に武勲を立てている。

漏れはまた､たいした抵抗も無くずるずると釜山まで追い詰められたとばっかり思っていたけど
勇敢な満洲帝國出身のキムチ将軍もいたのね

釜山はプサンでは変換してくれるが、ふさん、ふざん、かまやまでは変換しないぞ。本当にMS-IMEはどうかしているな

>>72
　ほれhttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/4559/koreawar1950ver1.swf
韓国軍も勇敢に戦ったんだよ。

>>72
朴大統領は満州の士官学校の出身じゃなかったっけ？
生まれが貧農の家だったけど、学校で優秀な成績だったから
上の学校に行くことができたんだよなぁ。

>73
サンクス　参考になりました。　　でもスレタイに則って溥儀の時代まで歴史を戻そうよ

直りんするとそっこーで見えなくなるな

>>74
　朴正熙は師範学校卒業後、小学校の先生になったのだが軍人への夢が
捨てきれず、妻子を置いて単身満州に渡り、満州軍官学校に入学しました。
　因みに、先程の白善�Y将軍は軍官学校時代、愛神覚羅溥傑（溥儀の弟）の
薫陶を受けたそうです。
　溥傑は面倒見の良い、いい教官だったそうです。（昨年テレビ朝日でドラマ
をやっていた）

>>77
ラストエンペラーとは比べ物にならないクソドラマだったな。

m9(＾Д＾)ﾌｷﾞｰ

支那ねたをひとつ
先の戦争で日本軍が遺棄したとされる毒ガス弾の処理に関する記事を新聞で見た
そこに、日本は現場作業員の日当を１００ドル（おおよそ10,000として）払っているが、実際の現場作業員は１００円ていどしかもらってないらしい
差額の9900円はどこかに消えている。新聞にはこのあたりの透明性を高める努力を。と書いてあった

この記事を見て、紫禁城内の人件費の感覚を思い出した。すなわち
一人でやれる仕事を１０人で行い、２０人分の費用を請求する。
昔も今も支那人の根性は変わってない　とつくづく思ったね

>>80
官僚のタカリとか浪費癖って奴だね。映画のラストエンペラーでもそういう描写があったな。
まあ、今の日本にはそんな無能な公務員とか団体職員はいな…























ったく、なんでこういうのだけ万国共通になんだか… orz