190 :
名無し三等兵:2005/04/09(土) 22:04:49 ID:PeSixMvW
191 :
名無し三等兵:2005/04/09(土) 22:08:46 ID:PeSixMvW
ホンダや川崎がガスタービンバイク造ってくれないかな。
100万円ぐらいだったら買います。
192 :
名無し三等兵:2005/04/09(土) 22:12:15 ID:PeSixMvW
しかし、MTTタービンバイクは、ガスタービンの欠点である、
スロットル(アクセル)レスポンスの悪さにはどう対処
しているんでしょう???
193 :
名無し三等兵:2005/04/09(土) 22:19:53 ID:PeSixMvW
>>191 速度型内燃機関はレスポンスが激しく悪いから運転不可能だと思うぞ
195 :
名無し三等兵:2005/04/09(土) 22:42:39 ID:PeSixMvW
>>194 やっぱり、アクセルオンしてから5秒後に加速ですか。
そしてアクセルオフしても、エンジンブレーキ
全然効かずみたいな・・・。
そこでハイブリッド(ry
むかしガスタービンのフォーミュラカーがあった。
と言ってもインディ500用だからほとんどスロットル吹かしっぱなし。
改造してF1に出したらまるでダメみたいだった。
>>197 ガスタービンの特徴がよく分かる話だな。
LOTUS 56(1968)
リタイアに終わったとはいえ、タービンカーの圧倒的な速さに危機感を募らせた出場者たちから抗議の声が上がった。
そこで主催者のUSACは、翌1968年の規則を変更した。ガスタービンの出力を左右する吸気口面積を、
従来の23.999平方インチ(141平方センチメートル)から15.999平方インチ(96.7平方センチメートル)へと、2/3に狭めてしまったのである。
それでもアンディ・グラナテリはガスタービンにこだわり、今度はロータスにニューマシンの製作を依頼した。
LOTUS 56は、Pratt&WhitneyのST6N-74ガスタービンエンジン(450ps)をバスタブ型モノコックフレームの
ミドシップに搭載し、前年同様ファーガソン4WDシステムが組み合わされていた。
そのボディは完璧なウェッジシェイプで、ウイングではなくボディそのものでダウンフォースを得るという、
斬新な空力思想によるものである。 ラジエーターを必要としないタービンカーならではのデザインと言えよう。
予選では新記録で1、2位を占めたものの、決勝ではレギュレーションの変更が明らかに効を奏し(というより、災いし)、
前年程の圧倒的な速さは見せつけられなかった。
それでも終盤には首位に立ち、優勝の可能性は大いに高まった。
ところが一台のマシンがクラッシュし、イエローフラッグが出され、ペースダウンを強いられたのが災いした。
残り9周、レースが再開され、いきなりスロットル全開にしたLOTUS 56は、
燃料ポンプのドライブシャフトが折れてコース脇にストップ、そのままリタイアしてしまった。
こうしてSTPは2年連続して、ほぼ手中にしていたインディでの優勝を取り逃した。
1969年には、ガスタービンの吸気口面積を11.999平方インチ以下へと、更に狭めた。
これにより、ガスタービンの出力は大幅に低下セざるを得なくなり、事実上締め出される格好となった。
LOTUS 56はその後、F1仕様の56B(出力500-550ps)に改造され、1971年のF1グランプリに参戦したが、
単純なコース形状ゆえにタービンカーに有利だったインディとは異なり、曲がりくねったヨーロッパのサーキットでは、
スロットルレスポンスの悪さと4WDによる重い車重が大きなハンディとなり、注目すべき成績は残せなかった。
元ネタは某航空評論家の同人誌か?
201 :
名無し三等兵:2005/04/10(日) 22:57:35 ID:zTvTRE7L
>>199 P&WのST6NはPT6シリーズの元祖だろ?
それにしても昔はガスタービンがレース用に許されて
いる時代もあり、面白いね。
202 :
名無し三等兵:2005/04/10(日) 23:39:27 ID:iHa2DMOW
T-80UMのガスタービンエンジン萌え〜!!
>>201 でも新しいものを生み出しても、オーソドックス派がレギュレーションを変えて潰されるというあたりは、
マツダのル・マンとも通じるものを感じるな。
マツダは泣きの一回で出してもらって、そこで優勝することはできたが。
微粉炭を水に混ぜたものを燃料にするガスタービンって無かったけ。
微粉炭ガスタービンは、灰の処理の問題が有って、中々難しい
と聞いた事があります。
石炭はガス化して使うね、発電なんかで、
石炭灰はタービン冷却に悪いんで。
208 :
名無し三等兵:2005/04/13(水) 01:38:31 ID:nNgfLs1c
ルドルフ・ディーゼルは微粉炭を燃料にしたかったんだよなあ。
コールスラリー
バイオマス発電に使えないか?と実験した例があるという
木材チップを炭にした後粉砕してタービンへ
しかし、
・まず炭にするために熱が必要、その熱のためにエネルギー食ってしまう
・木ガスも燃料に使えるが、あまり効率よくない
・木炭を更に粉砕するのに、最もエネルギーを要してしまった
などの理由で、木材直接燃やして蒸気タービン回すのと
殆ど変わらなくなり、計画中止になったという
210 :
計装屋:2005/04/13(水) 02:10:45 ID:???
粉体の流量制御って今でも難しいよぅ。
火力発電所とまではいかないけど、ある程度の大きさが無いと信頼性確保出来ん。
微粉炭燃焼装置の立場は・・・
214 :
210:2005/05/07(土) 02:47:02 ID:???
>>211 流量管理が難しい。
湿度管理に神経使う。
配管の自由度が無い。
油系の燃焼機関並みの信頼性で「燃やす」所まで持っていく事がとにかく大変なのよ。
なあ燃えてくれ、スラリー
保守しますか・・・・・
話題が無いからこのまま安楽死させても良いと思いますけどね
このスレッドは一等自営業閣下が柏原芳恵とセックスできる事を祈る会が占拠した!
タービンブレードに切り裂かれてしまえそんな会。
今仕事で浄水場に非常用ガスタービン発電機を設置する工事やってて、
今日が試運転だったのよ。
ガコッ ウィウィウィギュアギュアギュアギュギュイィィィィイイイイイイイイイ!!!
イイイイイイイイイィィィィィィィィィィィ・・・・・・…ガコッ
ほんの10秒ほどだったが、なんかSFっぽい、すげぇ迫力の駆動音だった。ちょっと感動した。
>>219 小型軽量とはいえ随分リッチなもん付けるなあ。
何かガスタービンでなきゃという理由有るの?
今はパッケージでリース契約とかも有るから、非発なら官・民問わず田舎でも結構あるよ。
設置するイニシャルコスト、工期と保守のランニングコスト考えた場合、非発目的なら在来ディーゼルと比べてもハードルは低い。
工期の短縮も見込めるし、重故障でも丸ごと交換とかいう荒業が可能なんで、雪国の電波中継施設なんかでかなり引き合いが有る。
>219が何処かは知らんけど、非常時の要求出力満たすディーゼルパッケージを運び込むのが厄介な現場だと、
今ならガスタービンもすんなり承認されるだろうね。 浄水場なら役所の仕事だし。
222 :
219:2005/05/26(木) 22:10:25 ID:???
>>220 222の言うとおり、公共工事でカネがあったから。
他にも色々と無駄があるけど、仕事だから文句言えないんだよね。
俺 「ディーゼルではいかんのですか」
先輩「客(役所)がガスタービンがいいと言ってるんだよ」
俺 「なんか特別な理由があるんですか」
先輩「多分ないと思う」
俺 「……」
223 :
名無し三等兵:2005/05/28(土) 08:54:40 ID:MOwgMuEO
上昇
224 :
名無し三等兵:2005/05/28(土) 14:58:03 ID:BcuVES5e
消防の社会見学のときに病院の地下にあるガスタービン発電機見せてもらったなぁ
今思うともっとジロジロ見とけば良かった
飛行機用は推力で表すからわかんにゃい
>>225 コアの行う仕事率で言えば中型かな。
例えば、CF6系の設置型ガスタービンLM2500は25000shpだから19000kwくらいだ。
ここでネ20ですよ。
あれって実際どうだったのよ
ちゃんと回ったって・・・
私の記憶が確かならば、ファントムなんかに積んでる、J79だかを
汎用動力化したユニットが有って、大規模の非常用発電機に使ってた。
だから、その辺じゃないのかな。
外郭放水路のは、スペイのSM1A(10000〜14000kW)あたりじゃないの?
スペイは、艦艇用に川重でかなり作ってるので有りそうだな。
234 :
名無し三等兵:2005/06/05(日) 11:58:17 ID:Th4ZerQN
テイ、スペイ、RB211・・・
もちろんRRご自慢の3軸ですよね