今日渋谷でデート。
293 :
名無し三等兵:05/02/27 20:20:07 ID:Q/TNdVHE
>>285 来月、独裁終息民主化促進法が議会に提出される
可決される可能性は高いらしい
大丈夫なのか?金将軍は?
どうでもいいけどさ、サム・ブラウンじゃなくてサム・ブラウンバックだお
295 :
俄将軍:05/03/13 00:05:39 ID:???
北朝鮮の核開発は、断固阻止すべしという立場でありながら、イランの核開発
には、さほど脅威を感じていなかったりするどころか、逆に中東が安定する
のではなかろうかと、思ってしまう今日この頃。
イスラエルの核疑惑に関しては、イラク以上の大規模査察が、必要な気がしな
いこともないわけだが。
民平論ひっさげて世界中で戦争起こしていれば世話ないんですけど。
298 :
俄将軍:皇紀2665/04/01(金) 19:46:50 ID:???
>>297 戦争をするには、大義名分がいることは、疑いようがないのです。
299 :
俄将軍:2005/04/06(水) 21:08:42 ID:???
民主主義だろうが、共産主義だろうが、国是として、自国への敵対心を煽るよ
うな教育をおこなう国々が、隣国にあるようでは、民主平和論など、参考に
ならない遠い異国の話であるような。
300
民平論は地政学的条件からアメリカの予防戦争にのみ役立つ論理ですな。
少なくとも東アジアにおいて、中共や北朝鮮と直接対峙しなければならない
日本や台湾においては、アメリカの外交方針を理解する一助にはなれど、
主体的に外交に取り入れるなんてことは不可能です。
302 :
俄将軍:2005/04/06(水) 22:23:31 ID:???
>>301 >アメリカの外交方針を理解する一助にはなれど、
民主平和論は、理解しがたいが、アメリカの外交方針を予測することには、役
立つのかもしれませんし、もしかすると、日本国民に、民主平和論によって、
アメリカの正当性などを訴える人が、でてくたりするのだろうか、などと。
日本や台湾が、民主平和論を、主体的に外交に取り入れることが、何を意味す
るのかといえば。
韓国が、除外されていることについては、特に意図はないという解釈で、よろ
しいのでしょうか。
>>302 >韓国が、除外されていることについては
指摘されて気づきましたが、最近の親北親中反日反米路線から
無意識に日台とは分けて考えていました。
日台が積極的に民平論に基づいて、即ち民主国家間の非戦闘性に
よって安全保障を考える場合、最終的に近在の脅威となる中共を
民主化する必要があり、高い確率で中共の分裂が起こりえます。
まず、中共への民主化圧力を掛けるにしても米を中心にして足並みを
揃えなければ危険極まりないですし、民主化の過程で国家が崩壊
すれば核保有国ですから近在が不安定化することにもなります。
また、そこからさらに民主化支援の為に分裂した国家の間に介入
するのはリスクが高すぎます。
結局、民平論は非民主国家を民主化させる過程での周辺国の安全
保障については担保していないので、いざとなれば力ずくで民主化
させる力を持った米の存在がなければ外交に生かしようが無いと
考えています。
中国分裂するかなあ?
傍目からは分裂しそうに見えるが、案外統一したままになるんじゃないか。
中国の歴史観の共有と民族意識は侮らないほうがいいと思うが。
分裂するにしてもどう分裂するんだ?
歴史的妥当性がある地方政権が発足するかなあ。経済格差だけで分裂するか?
305 :
俄将軍:2005/04/07(木) 21:58:37 ID:???
>>303 中国か、民主化した場合、分裂するか否か、は別にして、民主化しない場合で
すら、分裂するか否か、分裂しない場合、如何なる政策を行うのか、考えて
みると、国是としてなされてきた、反日教育というものは、などと。
周辺諸国の安全保障についてですが、隣国が、どうしようもない場合、どうに
もならないことがあるのだろうか、などと。
90年代の米国による対日圧力を考えると、米国に対して、色々思うところも
あるわけですが、反日教育を国是とする中国、韓国、北朝鮮というのも。
>>304 中国は、民主化しようが、共産党政権下であろうが、反日教育を国是としてい
るかぎりにおいては、どうしようもないということなのかもしれず。
306 :
俄将軍:2005/04/07(木) 22:06:04 ID:???
>>303 核保有国の中国が、民主化がなされないまま、大国化しても、地域は不安定化
するのではなかろうか、などと。
何故、反日を国是にしているのか、ということを考えてみると、その矛先が、
日本に向けられない「状況」と、中国の将来について、色々と思うところ
があるわけで。
アメリカの圧力如何に関わらず、一定の民主化(というか自由化)は進むでしょう。
そもそも自由主義というイデオロギー自体が市場経済とセットで発展してきたのだから。
そして自由化が侵攻すれば、一定の自由化には繋がると思う。
ただし日本の例を見ても分かるとおり、その場合の民主主義がいわゆる欧米型のデモクラシーになるかどうかは分からない。
308 :
俄将軍:2005/04/07(木) 22:14:02 ID:???
>>306 北朝鮮の核問題が、解決されないようであれば、日米安保、日本の防衛構想と
いうものは、根幹から揺らぐのではないか、などと煽ってみるわけです。
米国による中国包囲網の形成に、ロシアを取り込むにしても、日ロ関係の改善
に、北方領土問題の解決法が必須であるとすれば、韓国、中国(台湾)との
領土問題とも絡んでくるわけで。
揺らいでますが何か?
>>308 ロシアが中国包囲網に加わるのはありえない。
別スレにも書いたが、ロシアの基本的な外交・安全保障政策は多極均衡を目指しているので、現状では中国が一定の極として存在することは彼らの利益になる。
したがって、アメリカが中国を抑え込むことも逆に中国が覇権国化することもロシアは望まないと思われ。
311 :
俄将軍:2005/04/07(木) 22:20:48 ID:???
>>307 中国の市場経済導入と自由化が、最終的に、中国に何をもたらすのか、という
ことと、中国型のデモクラシーが成立したとして、それが何を引き起こすか
ということになると、反日教育の影響について考えてみたりするわけです。
韓国、北朝鮮、中国と、日本側が、反日教育を過小評価していたということに
なるのか、何らかの対策を、すでに有しているということなのか。
312 :
俄将軍:2005/04/07(木) 22:38:37 ID:???
>>309 そこで、増税なき行政改革によって、資金を捻出し、といきたいのですが、小
泉首相が、鈴木首相に重なって見えたりする恐ろしさ。
>>310 ロシアが、米中間のバランスを、如何にとっていくか、ということになると、
ロシアにとって望ましい朝鮮半島情勢というのは、如何なるものなのだろ
うか、などと。
中国と米国が対立するにしても、ロシアとしては、一方に荷担することなく、
利益のみ享受したいところでしょうが、中国とは国境を接しているわけで。
313 :
俄将軍:2005/04/07(木) 22:47:37 ID:???
>>312 中国が、日本以外の周辺諸国と、国境問題の解決を、図ってきたことを
考えると、日本との領土紛争の解決に関して、如何なる思惑があるの
か、などと思ってみたり。
反日教育、日貨排斥は、日本にとっても、痛手でありましたが、日中戦
争が、国民党と共産党に与えた影響を考えると、共産党を弱体化させ
る為に、反共産党勢力の援助をなどという電波を発信するわけです。
日本国と、中国共産党の相打ちという結末は、願い下げではありますが。
314 :
303:2005/04/08(金) 02:32:23 ID:???
>>313 中国はロシアやインドと言う地続きの国家との国境問題は手打ちにしましたが、
南沙や尖閣の問題に対する態度から、将来的に海洋覇権を目指し、最終的
にはアメリカの覇権に挑戦しようとしている事がわかります。
中共が今の体制のままなら地理的に見ても日台そしてアメリカとの深刻な対立
は不可避かと。
>日本国と、中国共産党の相打ち
大陸に深入りしないようにして、対米協調路線で行けば大丈夫でないかと。
中国が民主化するにせよ、分裂するにせよ、或いは現状維持のままにせよ、
あからさまな核恫喝以外はこの方針でOKではないかと思います。
その上で間接的になら
>共産党を弱体化させる為に、反共産党勢力の援助
もありじゃないでしょうか。
315 :
俄将軍:2005/04/08(金) 23:26:22 ID:???
>>314 ロシアも、同様だと思うのですが、現段階では、中国が、米国との直接対立を
望んでいるわけでもなく、中国の中の人としては、台湾との統一を実現し、
日本の権益を削り取る為に、米国に、働きかけるという形になるのか。
米国が、中国の市場に対して、如何なる評価をしているのか、中国の対米工作
による影響が、どのように現れるのか、米国が、第二次大戦後、中国の赤化
から、如何なる教訓を得たのかということに。
日本も、台湾も、大陸に深入りしている方々というのは、存在しているわけで、
その影響というのは、満州は生命線ということになるのか、などと。
反日教育が、何の為になされているのか、ということで、反共産統勢力への援
助も、反日活動から、共産党政権打倒への動きに転化してもらわねば、とい
うことに。
316 :
俄将軍:2005/04/08(金) 23:37:57 ID:???
>>315 中国が、日本資本だけを狙い打ちにし、中国共産党を支持する外資は、これま
で通りという政策を打ち出すのであれば、諸外国にとっては、中国バブルの
ソフトランディングへの解決策になるのだろうか、などと。
日中間が対立するだけで、第三国としては、選択肢が広がるという。
日中戦争も、アヘン戦争があったにも関わらず、英国資本と関係の深い中国の
中の人達というのはいたわけで、反日教育、日貨排斥だけが、突出していた
というのも。
中国利権を目的に、自国の国益を売り渡す方々というのは、満州は生命線とい
う主張を繰り返すのだろうか、などと。
317 :
俄将軍:2005/04/08(金) 23:50:13 ID:???
>>316 国是として、反日教育を行っていることは、目的があるからであり、そ
のような国々と、友好的な関係を構築しようとするなれば、経済進出
など行う前に、何らかの形で解決するべきであり。
中国への投資というのは、今となっては、全面的なロシアへの経済協力
をおこなうよりも、筋が悪かったような気がしないこともないわけで
すが。
318 :
俄将軍:2005/04/09(土) 01:14:08 ID:???
韓国をみていると、民主的平和論が成立するには、色々と前提があるのではな
かろうか、という気がするわけだが、米国の中の人というのは、どう思って
いるのだろうか。
319 :
俄将軍:2005/04/10(日) 12:27:28 ID:???
>>318 俄陰謀論からすれば、特定の報道によって、煽動が容易であるということにも
なるのだろうか。
韓国、日本、米国は、韓国の反日反米運動によって、何を得、何を失うのか。
中国、ロシア、北朝鮮は、韓国の反日反米に、如何なる評価を下しているのか。
320 :
俄将軍:2005/04/10(日) 18:51:56 ID:???
日本も、対外的には、米国に、もっとも毟られているのではなかろうか、など
と思うわけだが、さらに、中国などに、毟られるというのでは、お話になら
ないわけで。
国外より、国内問題の方が、より重大であるが、平成維新でも起こらない限り、
どうしようもないのかもしれず。
321 :
俄将軍:2005/04/18(月) 07:18:37 ID:???
台湾が、独立を維持できず、大陸に飲み込まれた場合、日本は、米国と、中国
との間で、毟られるだけの存在になるのか。
中国が、複数に分裂したとしても、台湾が、独立を維持しているか否かによる
日本への影響というのは。
322 :
俄将軍:2005/04/18(月) 18:34:25 ID:???
日中関係、日韓関係がどうあれ、北朝鮮が、譲歩しないのであれば、米国によ
る北朝鮮空爆が、実施されるか否かが、日米安全保障条約に、実効性がある
かどうかの分かれ目ではなかろうか、などと。
>>1 日華事変で暴支膺懲を叫んだのは国民なんですけど?
参謀本部はトラウトマン工作妥結を望んでいたのに、近衛ら政府側が世論の沸騰状況を見て
講和を蹴っ飛ばした。仮に日本が「軍国主義国家」であれば、この時点で戦争終結だ。
この一例だけで民平論は終わりだとおもうけどな。
324 :
俄将軍:2005/05/01(日) 02:09:28 ID:???
日本も、敵国条項を外し、常任理事国入りして、戦略核によるMAD体制を確
立することが、極東の安定と平和に繋がると、久方ぶりに、電波など飛ばし
てみる。
325 :
2025年には世界から独裁国家が消滅:2005/05/07(土) 01:41:21 ID:uRuBt7ik
>>323 馬鹿ですか?
国民の意見を完全に無視できる国家など存在しません。
しかし独裁国家の寡頭支配者がその意見を政権奪取に利用できるのと、米国を始めとする民主国家で
国民の意見が権力者を決めるのとはまったく違います。
頼むからフクヤマでも読んで勉強してから書き込んでください。
>323
このように、民平論者は「民平論に矛盾しないように」民主主義を定義しますから
議論で黙らせようとするだけ無駄です。
彼らに対する最良の策は無視と軽蔑。 どうしても黙らせたければ銃弾でも用いるしかありますまい。
>>325 その反論を受け入れるためには、当時の日本が
>独裁国家の寡頭支配者がその意見を政権奪取に利用
していた状況であると証明してもらわないとな。
明治日本が民主主義国家だったら日比谷焼き討ちを見て継戦を選んだであろう(w
民平論者は民主主義の好戦性を理解していないね。
戦争を防ぐのに重要なのは立憲主義と自由主義だろう。
329 :
俄将軍:2005/05/13(金) 02:04:44 ID:???
>>328 民主主義国家の報道が、大本営発表ならば、国民の判断も、その影響を免れな
いということに。
330 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 21:22:24 ID:0VJSIoJD
★この20年で証明された西欧型民主主義の正しさ
・・・・たとえ西欧型民主主義が普遍なものだとしても、発展途上国には一定期間の
独裁が必要ではないのかという疑問が生じたのだ。当事は南米のチリも軍事独裁
によって経済発展に成功していたから、このような疑問は更に増幅された。
その後アジアではピープルパワーのドミノ現象が起きた。フィリピン、韓国、
台湾、チリで次々と軍事独裁が崩壊して西欧型民主主義が定着していったことで、
このような論争にあっけなく結論が出た。人権と自由を保障する多党制議会は全
人類に適用可能な最上の発明品という事実が立証された。
(中略)
★「解放戦争の時代」が再び到来しつつある
・・・こんな視点でアジアを見たら、私たちは抑圧を受けている隣人の存在に気づく。
私たちはチベットを中国侵略軍から解放しなければならないし、王朝体制に呻吟
する北朝鮮の同胞たちを救い出さなければならない。またミャンマーにも軍隊を
送って軍事独裁を清算して人民を解放しなければならないだろう。
中国はあまりにも強力で、北朝鮮を解放するのも容易ではない。しかしミャンマ
ーは私達の力で解決することができるだろう。私は近い将来、韓国と日本と台湾の
軍隊が力を合わせて、ミャンマー解放戦争を始める日を夢見ている。
金完燮 「SAPIO」2003 6/11号 より
>>330 やっぱ左翼からの転向者は碌でもないな・・・
武力によって現状を変更するのを「侵略」と言うんだろうに・・・
332 :
名無し三等兵:2005/05/17(火) 22:11:35 ID:gaXAjVWB
どうでもいいんだが、国際政治学の基本的な理論を抑えずにいきなり民主的平和論だけを取り出してみてもあまり意味は無いと思うぞ。
後進国が後発者利益を最大限利用して近代化を進めるには、
独裁まで行かなくても、強い政府が必要であることは、
理論的にも経験的にも動かしようが無い事実であるが。
チョッパリ国は別に開発独裁やってないよ?
明治時代から議会制国家だよ。
じゃあ韓国台湾フィリピン南米も建国以来議会も政党もあったので開発独裁じゃなく
一貫して議会制民主主義ですね(´・∀・`)
>>336 お前は歴史の時間寝てたのか?
帝国議会の権限はそれなりに強かったぞ?
へっぽこ開発独裁国と一緒にするなよ。
>>337 とりあえず>28の定義を読んでください。
普通選挙なんて大半の国は20世紀に入ってからなんですが、
それまでは民主国家はなかったと?
あまりにアホくさい理論だということは良くわかった
南米あたりの軍事政権でも選挙で大敗してあぼんしたり、隣の某半島でも軍事政権が
野党対策に四苦八苦した歴史があるんだけどねえ。