1 :
名無し三等兵:
北朝鮮ではいまなお現役の木炭トラック。
石油や電気がままならない戦時中の代用品について、知識を披露しあい
ましょう。
阻止
3 :
名無し三等兵:04/11/30 14:07:42 ID:0NOcs5/v
陶貨
美少年のアナルは代用品と言うよりは、むしろ高級嗜好品
ディーター、エアザッツじゃないぜ
本物のカッフェーだ
戦時ではないけど窮乏生活をしてます。
ガラス製のナイフやフォーク、これは本末転倒のような希ガス
テーブルマナーが必要な食事してないで、スイトン喰えと小一時間程(ry
>>1 ちなみにコーヒーは芋なのか?大豆を炒った物と聞いてるが?
芋は知らないがタンポポコーヒーはよく聞く
うんこカレーwwwww
芋と言えばサツマイモのツルを食べたことある?
ものは試しと食べて見たけど、食用にするのは大変だよ。
芋のつるの皮をむいで、煮込んでから炒めるのだけど。
モノが芋だから、味はわるくない。ツルでもサツマイモの甘みがあるし、上手に料理すれば美味しく食べられるだろう。
ただ丁寧に皮をむがないと、繊維が多くてさ一々、食いきれない繊維を吐き出さないと駄目だから
食べるようにするのが物凄く手間がかかる。
食糧難の時代ならともかく、今では食べる人がほとんどいないのは食べるようにするには手間がかかるからだろうな
芋がらは普通の食べ物だよ。
>>12 芋がらは普通里芋の茎を指すのだよ これは天火干しにして
みそ汁や煮物でウマー
無知なんで芋のくきはみんな芋がらだと思ってました、とほほ。
戦時徴用で思い出したがお寺の釣鐘集めたり、小学校のブランコや鉄棒を
徴用されたり・・挙句の果てはアルマイト製の弁当箱を取り上げられたり
欲しがりません勝までは!・・・ご飯食べられるって幸せだよな
芋がらネタ
芋本体ではなく、芋がらを食べるための芋が開発された
信じられないが本当だ
消防の頃は主食の代用品「フスマ」とは何の事か分らず
戦争中は食べる物が無く、障子ふすまの紙はがして食べてると
思った 戦時中でなく良かったと思っていた 違う意味で orz
鉄腕ダッシュで、キビやヒエについてあったな。
いまでは小鳥のエサとして売られているものだが、戦前はよく食べられていたけどね
19 :
名無し三等兵:04/12/01 02:59:41 ID:t9YxwXHe
昔、城を建てる時は籠城戦に備えて芋ガラで畳を作ったって聞いた事あるな。
20 :
名無し三等兵:04/12/01 10:54:54 ID:6CMcd0vB
21 :
名無し三等兵:04/12/01 10:58:21 ID:6CMcd0vB
木炭バス。ガソリン用の火花式内燃機関があるから考えついた代用燃料だよ。最初から木材を燃料に乗り物考えるなら、蒸気機関だろうね。
熱効率悪いこと甚だしい。
蒸気機関は自動車用エンジンとしては重すぎる・・・・が
むかーしむかしのロスでは排ガス対策として蒸気エンジンを載せたバスが試験運行していた。
そのバスの最大速度は89Km/hぐらいだったと思った。
フスマは今でも健康志向の小麦食品とかによく入ってるなあ
オールブランとか
ベイシアでエジプト製の105円のインスタントコーヒー買った。
こんなもん飲まされたら降伏したくなると思った。
戦時下ではガソリンに困ったドイツが、石炭を加工してガソリンを作る方法を編み出した。
アパルトヘイト時代の南アフリカなどは、その技術を世界で唯一用いて経済制裁での石油不足を補ったが
戦時下の日本ではそのような技術はなかっただろうな。
また、いまでは用いる人はまずいない。
理由は簡単、石油をまともに輸入する方が遥かに安くつくからだ。。
そうそう普通にある廃材を原料に高純度のガソリンを生成する方法もあるにはあるが、そのプラントの建設には莫大な費用が必要なために、その技術を用いる国は、世界二百カ国の中で一つもない
人造ガソリンを製造するにゃ、莫大な電力が必要だからね。
ヘタすりゃプラント造る前に発電所建設しなきゃならんべ。
最近、石油を精製するバクテリアが発見された。
従来、石油とは古い時代の生物の死骸が、地下で長い時間に渡り高温と圧力を受けて変化したものだと言われていたが。
このバクテリアの発見で、学説も揺らぎ始めている。
日本のある油田では、極めて軽油に近い性質の原油が発見される。
このまま軽油として用いても問題にならないくらい軽油に近いものらしい。
調べてみると、石油が多い環境では石油を分解するが、石油がない環境では逆に石油を精製するバクテリアが土壌から発見された。
このバクテリアがその油田を長い期間に渡り形成していった可能性が指摘されている。
こうしたバクテリアの研究が進めば、もしかすると、人造石油の開発が劇的に安価に可能となるかも知れないな。
いまのところは小説のネタにしか使われていないが、将来は可能性として棄てきれない。
ちなみに問題の小説は日本の学者が石油精製バクテリアの開発に成功し、それに危機感を抱いたオイルメジャーが日本に圧力をかけてくる。
壮大な国際謀略小説だった
その小説おもろい?
あー、このスレの趣旨にそうかわからんが、石炭使う蒸気トラックに萌える。
某軽小説の影響で。
>>30 本屋であらすじを読んだだけだからわからん
32 :
名無し三等兵:04/12/03 12:59:41 ID:/hUCKONy
非電化だけど新しいテクノロジーいろいろ
ttp://www.hidenka.net/ ところで戦時中の、爆撃機を闇夜で照らし出してたので記憶される投光機って、
当時は電光じゃなく、化学的な燃焼を利用した光源、(断言はできませんが、恐らく
はカーバイト・ランプのことでは? と年配の方が言われたので、以後の書きこみは
その仮説に従います。異論訂正は大歓迎でつ)だったそうですね。
カーバイト・ランプっていうのは実物は知りませんが、一昔前、よく日本の夜店の
光源となったランプだそーです。映画で有名な、ライムライトのことみたいです?
いぜん日テレの「世界まるみえ」で、戦時中、基地に帰還しようとして闇夜で迷った
米軍パイロットが、友軍のカーバイト?投光機の光源を頼りに着地地点にたどり着き、
一命をとりとめたという話が紹介されていました。
以来くだんのパイロットにとって投光機は命の恩人となり、戦後、ひとかどの資産家
になってから投光機の収集にとりかかったのですが、現在の投光機ではどうも救世主
となってくれた光とは様子が違う。で、当時の光源が化学燃焼だったことを調べ、
わざわざ大枚をはたいて、復元した化学燃焼式投光機をたくさんこしらえ、それを
原野にズラリとならべて闇夜の虚空に投光しまくっては、悦に入っているのだそうです。
投光機に使えるところをみると、マグネシウムフラッシュはべつとして、カーバイト・
ランプ?は、非電化としては最強の光源なのでしょうね。
以前から疑問だったのですが、いわゆる電化以前の蒸気機関車のヘッドライトとかも、
察するところカーバイト・ランプなのでしょうか? よく知らないけど…
日本酒は戦時中は需要が増え(出征や一時帰宅の宴会が増えて)
酒造メーカーが三倍醸造を使い始めた。
当時としては貴重な米を、あまり使わずに済んだ為もてはやされたが
その名残が今にも有るのは、頂けない。
清酒は米と麹そして良い水のみで作って欲しい物だ。
>>33 異論歓迎という事で有れば一言
投光器=探照灯であればカーバイト・ランプではないのでは?
探照灯は炭素棒をショートさせて発光する物です
駆逐艦乗りの話に詳しく出ています。
大戦後、食糧不足の中で米が不足し、当然のように米を原料とする酒が不足したので
猛毒のメチルアルコールを水で薄めた密造酒が横行した
密造酒作りには在日の方々も多く行っていたから、当然、この商売には在日も関与していたと思うが
ともかくそのおかげで失明や中毒死が多発したとか
>>34 陸軍の探照灯はアーク灯で電源は電源車から取りますね。
>>32 蒸気機関車も発電機積んでます。
スフ綿
38 :
名無し三等兵:04/12/06 11:48:09 ID:o1Rp48iE
>>36 蒸気機関車は、電球ができる以前の発明なので、電球以前の照明に関しては
また異なるレスが必要かと…
39 :
名無し三等兵:04/12/06 11:50:59 ID:o1Rp48iE
>>36 蒸気機関車は、電球ができる以前の発明なので、電球以前の照明に関しては
また異なるレスが必要かと…
>40
水素を造る電力をどこから求めるのかという問題があるけどな。
どっちからと言えば変電所が爆撃されてもすぐに運休にならない事が
燃料電池式電車の軍事的なメリットだろう。
リスクの分散っていうやつだ。
43 :
名無し三等兵:04/12/06 19:09:08 ID:a3ajnblt
そこは原子力で
ああ!日本にウラン無いんだっけ(;゚Д゚)!
それはそうと今だに石炭使った蒸気トラック売ってる国ってあるかねぇ?
何気に欲しかったり。
新規に鉄道を電化する場合だと、莫大な設備投資が必要になるが
燃料電池式電車ならば電線を引っ張る必要が無いからかなり節約できる。
どっちかと言えば発展途上国の路線電化に向いていると思う。
>43
ウランは海水から抽出・・・ってマジで研究していたらしいが
現状では素直に輸入した方が圧倒的に低コストだったそうな。
>>41 現在のところ、自動車などでは太陽光発電で得た電気で電気分解を行い得た水素を供給する案が検討されている
>>42 変電所が爆破されても、電車は止まらないってのはメリットはあるな
木炭自動車について調べてみたら
単に木炭を燃焼させて熱を利用するのではなく
木炭からガスを取り出し内燃機関を動かす物なんだな
>>41 現在の主要な水素製造方法は、確か天然ガスから作る方法だったような。
ソースないので、確証はなし。
>>44 燃料電池機関車走らせるのは電化と言わんと思うが。
電化は、燃料補給不要や重量軽減、車両整備が単純、車両価格が安い
などのメリットのためにやるんで、燃料電池機関車使うくらいだったら
ディーゼルでもいいですやん。
>>47 初めて知ったとき、結構俺も感動した。
パンが無ければケーキを食べればいいのに…
50 :
名無し三等兵:04/12/06 20:07:23 ID:Xsi5Z9PD
東ソーだか東レーヨンだかがウラン238とウラン235を分離可能なイオン交換樹脂を開発した。
しかしながらウランのそれぞれの物性が似ているため、カラムの高さが
10mで1%濃縮できるらしい。コストは遠心濃縮やレーザー圧縮濃縮技術に比べて圧倒的に低く、
実用化寸前まで行った。ちなみにイオン交換カラム筒によるウラン濃縮法では発電用ウランなら
常識的なカラム塔建造物で済むが、ウラン兵器用高濃縮カラム塔の場合に非常に高い塔を建設せねばならない
のでIAEAの査察や衛星探査に引っ掛かりやすくて核拡散防止に有利な平和的技術であるというとくちょうがあった。
だがしかし、日本の原子力エネルギー開発行政はこのイオン交換樹脂法によるウラン濃縮の利点をみとめながら
NEDOプロジェクトとしては直ちに終了させ、この技術はお蔵入りになった。何故なら、
先行投資を行った他社有力企業はレーザー拡散法や遠心濃縮法の方が会社の利幅が圧倒的に大きかったので、競合技術を持つが
通産へのパイプが細い化学関連会社が手を引くよう求められたのだった。
>>43人形峠ともう一箇所に沢山あるぞ。
海外産の方が安いから今は採掘されてないけど
>>4 おまえには絶対掘られたくない!
唾液で顔がべたべたにされそうだ
>>44 メンテが大変。
途上国の鉄道に必要な性能ならディーゼルで十分。頑丈だし。
>>47 なので十分なガスを発生のに時間がかかり、機関を始動させるまで大変だったそうな。
その点天然ガスやメタノールは楽だったので、戦後もしばらく使われている。
54 :
名無し三等兵:04/12/06 23:34:12 ID:566ZeZ/u
あげ
おれ新潟ですが、この季節に及んで暖房器具はハクキンカイロしかありません。
>>55 同士!実に経済的な携帯暖房だよな
ただ、週末の間ベンジンの蓋開けっ放しなの忘れてて蒸発しまくってた_| ̄|○
カーバイトランプは登山や洞窟探検用に使われてるね。かつては炭坑なんかでも使われていたが電気の登場とともに
消えていったそうな。水と化学反応させるだけで燃焼する・コンパクトで長時間燃焼する、のがメリットだそうな。
59 :
名無し三等兵:04/12/07 00:01:24 ID:aMtyu0T+
日本でも豊富にある石炭の液化による人造石油製造の研究はされていたけど
結局戦局の悪化に対して何にも貢献できなかったんですね。
石油の代替品といえば松根油を忘れるわけにはいきません。
日本初のジェット機、橘花を飛ばした燃料は松根油でした。
60 :
名無し三等兵:04/12/07 00:08:28 ID:aMtyu0T+
>>50 >ちなみにイオン交換カラム筒によるウラン濃縮法では発電用ウランなら
>常識的なカラム塔建造物で済むが、ウラン兵器用高濃縮カラム塔の場合
>に非常に高い塔を建設せねばならない
あのー、カラムをぐにゃぐにゃ曲げれば低い建て屋でも済むのでは?
重力で落してるんじゃないでしょう?
>>58 自慢じゃないが我が部屋の換気能力は優秀でね
アルミサッシが故障して隙間風寒ぃ(´・ω・`)
62 :
名無し三等兵:04/12/07 00:21:53 ID:azJ3pQeo
>>60 粒を綺麗な成層に積み上げるには重力以外に良い方法は無い。
まあ10mぐらいのカラムを横にずらりと並べて隣とパイプで繋げればいいわけだがw
>>59 人造石油製造にはコバルトなどのレアメタルやドイツ製の精密機器が必要で、それらを輸入に頼っていた日本では
欧州大戦勃発とともに研究が頓挫してしまったらしい。「太平洋戦争と石油」って本がそこら辺詳しい。
64 :
60:04/12/07 00:30:07 ID:aMtyu0T+
>>62 はあー、ゴメソ
久しぶりに学生時代自分でカラム詰めしてたの思いだしマスタ。
たしかに20cmくらいの奴でも層が乱れたり管壁についたりで難しかったですね。
これが10数メートルとなったら…
ところで、大豆コーヒーって、いまでもカフェイン苦手な人で
愛用者多いですよね。自分はコーヒー好きだけど、一遍自分でも作ってみようかな
漏れの叔父は戦中小学生だつた、当時鉛弾を使う空気銃は玩具あつかいであつた
田舎だつたので、叔父達男の子は、家の空気銃を持ち出し近くの野鳥を狩まくった。
雀など小鳥を撃っては弾が惜しい、雉山鳥鴨鷺鶉を撃ち、梟も射止めた。
鳶鷲鷹鴉は撃たなかった。肉類が不足しているとはいえ無茶な子供衆である。
叔父曰く「肉食鳥は不味い」
因みに今、雑穀など代用食や木炭で生活しようとすると
普段の生活よりよっぽど金がかかりますね。
自分で雑穀を作り、柴刈りや間伐やって炭作るのでなきゃ本物ではないでしょうね。
67 :
名無し三等兵:04/12/07 21:54:50 ID:BPiwJ//1
戦時中の食い物って体に悪そうなのも多いよな。
ズルチンっていったっけ、やたら甘い人口甘味料とか。
あと、水中聴音器の圧電素子つくるために大量の酒石酸塩が必要になって
山梨のワイン醸造所がまるごと接収されたのは有名ですね。
国民は酒石酸抜かれた、やたらに渋いぶどう酒を飲まされたそうだ。
貧乏はやっぱり食い物に表れるよな。
68 :
名無し三等兵:04/12/08 02:40:57 ID:K9gKXVaE
いまの世界で自国でほとんどのものが賄える国何てアメリカくらいだ。
そのアメリカだって国内の石油だけではまずいと中東からの石油に頼っている
中東への石油依存は、割合的には日本の方が圧倒的だが、量の上ではアメリカの方が日本よりずっと上なのだからな
食料だけは何とか自国だけで賄える国だって、豪州やニュージーランドやブラジルなど少数だろう。
ブラジルやロシアが未来の大国として注目される理由の一つは、この両国はアメリカ同様に技術及び資源でほぼ自国で自己完結できることが大きい。
一方、インドや中国は無理だな。人口が多すぎる。将来的には大量の食料と資源を輸入に頼るようになり、これが成長の足を大きく引っ張るだろうな。
それはともかくそうした国々だって、自国だけで全てを完遂できるわけがない。
アメリカやブラジルにしても、孤立してはただでは済むまい。どこまでも程度の問題であって、グローバルな経済システムに組み込まれた国は単独では生き残れない。
それを差し引いても、日本の資源への輸入の依存率は高すぎるのは問題だが、ともかく孤立してはどこの国も生きられない。
日本だけ特別に問題ってわけではないことは憶えていた方が良い。
以前にも書いたと思うが、どこにでもあるような間伐材や樹木の切れ端から、オクタン価が高いガソリンを作りだすことも現在の技術では可能だ。
誰もやろうとしないのは、単にそうやって作ったガソリンよりも、普通に採掘して得られるガソリンの方が遥かに安価だからに過ぎない。
準戦時下にでもなれば、うんなことは言っていられないと石油精製の工場が建つかも知れないが、現在ではまず考えられないな
>>66 テレビ番組の「鉄腕ダッシュ」でそのような企画が何年も続いているけどね。
アメリカのプロテスタントの一部に、機械文明を嫌い十九世紀初頭の生活を続けている集団もいる。
それが何万人単位と案外多い。また自然回帰願望から新たに加わる人たちもいれば、別のグループに自然主義者もいる。
国土が広いアメリカだからそんな集団が集う場所も出来るのだろうが、日本でも無人島となったどこぞの島で始める人たちも出ないものか。
鉄腕ダッシュのダッシュ村企画が何年も好評を得ているとこを見れば。潜在的に憧れている人はけっこういると思うけど
>>67 その他 チクロ サッカリン 等人口甘味料に関しては結構流通していた。
今検索していたら、高発ガン物質と聞いていたこれら人口甘味料は、無罪と
最近言われているとか?まっいずれにしても体には悪そうだ。
函館のトラピスチヌ修道院の修道女達は大戦中も普通に修道生活を送っていた
今でも乳製品で有名な修道院だが、当時も乳製品を生産していてカゼインなど
軍需物資を生産、軍需工場となつた。軍の仕事なので徴用されたりしないで
勤労と祈りの生活を彼女達はおくれた。ただ建物は迷彩に塗られた。
73 :
名無し三等兵:04/12/08 23:12:54 ID:DIu+EG5R
>>72 修道女まで心ならずも軍事にかかわらざるを得なかったのですね。
アーメン。
アメリカの原油の中東依存度って数パーセントなんだって
前abcでやってた。殆どが南米産らしい。
>>71 サッカリンて小さな試験管みたいな容器に入って普通のお店で売ってますよね。
漬物とかジュースの甘味用に。
前にほんの数粒コーヒーに入れただけですごく甘くなったので驚いた。
でもいつまでも舌に変な味が残っていた。砂糖の代わりにはしたくないですね。
膀胱ガンの原因になると聞いてからはやってません。
>>69 アメリカのアーミッシュの人たちですね。
電気や原動機つかう道具を完全に生活から排除している。
太陽電池とかもたぶんダメ。
車に乗ったり映画見たりするだけで、極端な場合は
コミュニティーから破門されるらしい。
面白いと思うけど、果してネットやってる自分が彼らの生活を送れるだろうか?
アーミッシュの小ネタ
黒ずくめのシルクハットまで被っている、彼らは開拓移民当時の生活を堅持している
彼らの乗り物は馬車なんだけど、コミニュティから一歩外に出たらアメリカの
道交法に従わなければならず、やむを得ずバッリーを搭載して方向指示器を
付けている。馬車に方向指示器って・・・
78 :
名無し三等兵:04/12/09 10:23:43 ID:n+vV8TE6
ウチのお袋は、勤労奉仕の帰りに泥だらけになって松の根っ子を掘り返してる予科練の連中が何をしてるのか不思議に思ったそうだ。
そいつ等は、女子高生(当時)にそんなざまを見られて恥ずかしそうだったんだそうな。
発電機がとりつけられる前の時代、
蒸気機関車の前照灯(前部標識)には石油ランプを使っていた。
遅レスすまそ。
>>76 住めば都と言いましてね。慣れてくればそれなりに楽しみも見つけ出し、極端に苦しいことでない限り何とかなるものですよ。
特に十代や二十代は体力もあるし思考も柔軟ですから、十分にやって行けると思いますよ。
>>77 アーミッシュの人たちの生活を見れば、宗教集団って言うより、一つの民族と感じるほど、狭い範囲ながら独自の文化を築いている。
また、彼らが作った野菜は無農薬の有機肥料で作られているためにアメリカ国内で高い評価を得て、普通の野菜より高い値段で取引されるのだよ。
これが彼らの数少ない現金収入となっている。
つまり彼らはアメリカ社会でそれなりの地位を築いていることにも他ならない
まあ、アメリカも汚いとこも多いが、一方でこの懐の広さは尊敬出来る
解説乙
ハリソンフォードがアーミッシュのコミニュティに紛れ込んだ映画思い出すな
タイトル何だっけ?
自分からネタ振っといて何だが、レス違いに付きこの辺で(ボソッ)
>>84 邦題で
刑事ジョン・ブック 「目撃者」
ケリー・マクギリスがめっちゃ綺麗。ハァハァ
>>79-80 ふうん、こんなHPあったんですね。
自分も前か松根油興味あったんでおもしろいですね。
光人社「陸軍燃料廠」、野島出版「新潟の石油・天然ガス」等々の本に
戦時中の石油開発の話が出ていて、人造石油や松根油の話も載っています。
ちなみに、松根油を改質するとオクタン価の低い粗悪なガソリン並の
燃料を作れるけど、これでジェット機の「橘花」は初飛行に成功したが、
レシプロ機は黒煙吐くばかりですぐエンコしたらしいですね。
たしか、松の木200本から飛行機1時間分の燃料とか…効率悪いですね。
>>81 蒸気機関車でもピンからキリまでありますからね。
橘花の初飛行が松根油だったなんて電波とばすなや
松根油は数週間でドロドロになるから内燃機関には向かなかったりする。
ま、特攻機専用燃料みたいなもんだな。
松根油からついでに申し上げると、城に松が植えられている理由は知っている?
それは松が痩せた土地でも成長する植えやすい木だからってだけではない
松は油分を含んでいるから、燃やしたらよく煙が出る。これは狼煙にはもってこいの材木だった。
もう一つ、松の皮などしかるべき処理を施せば食用にも使える。
つまり松を植えとけば戦で篭城した時など使えるってことだ。だから松を植えていたのだよ
化学肥料と農業の機械化進んでればなー
食料増産と人手不足も解消出来たのに
>93
戦艦1隻建造するのを諦めてその金流用すれば
化学肥料のプラントとそれを稼動させる発電所がつくれるよ。
>>94陸軍がその化学肥料のプラントと発電所で毒ガス作り始めるから絶対無理。
戦時下で肥料生産などとほざいた施設責任者には近日中に赤紙が届く罠。
>94
>流用って響きがちょと
さて置き長門と陸奥の建造を諦めインフラ整備に廻したらと、考えてみた
長門4300万 陸奥3000万〆て7300万、現在の貨幣価値に換算すると、
830億強位(大正9年バスガイド初任給35円は高給取り、これを40万で換算)
大正末期から昭和初期に掛けて高速道路(ドイツのアウトバーン方式の土盛りで
イイ)や農地区画整理や化学肥料プラントに向けていたらならば、地方公共事業で
WWT後の不況も乗り切って軍部の無茶な台頭も防げたかも知れず。
まっ妄想だけどサ
>>95 弾薬に化ける。TNTとか。
化学肥料には窒素入ってるから。
使うかどうかわからない化学兵器よりも逼迫している通常兵器に回されるはず。
>97
増産対象を弾薬か化学肥料かという話でも、
どっちを選ぶにしても化学工場と発電所が足りなかったんだよな。
というわけで雑誌に「虫の食い方」という特集が組まれたりした。
イナゴは旨いがバッタは不味いと聞いたことがある。
101 :
名無し三等兵:04/12/10 18:50:38 ID:ZcAm/Ylb
大陸に大きなダム作ったけど、国内はダム少なくて節電を呼びかけたんだよな..
どうも考え方が..根本的に間違ってる。
>>95 肥料は飛行場に植える芝生の促成用に生産されるから、肥料が生産休止になる訳じゃない。
ただ、民需用の肥料までも銃突き付けて奪ったもんだから、耕地は悲惨な事になる。
45年に記録的な不作となったのもそれが一因なのだとか。
>>93 化学肥料に関しては、あんなものロクなものではない。数年くらいなら良いが、十年も二十年も使い続けると土地は枯れはて、幾ら化学肥料を蒔いても何も実らなくなる。
機械化に関しては、何れ行われるだろ。何しろ農業の後継者不足は深刻だ。大規模化以外に日本の農業には生存の方法はない
そう言えば、スウォーロフの「ソ連軍」シリーズの挿話に化学肥料にまつわる
話があったっけ。
「計画的に」配給された肥料(それも1コルホーズ辺り数百トン)を積んだトラックが
何十台と連なって川に延々と垂れ流すという…。
で、誰かが仕方なく自分の畑に蒔いたはいいが季節外れで追肥すらやらん時期だった
もんだから、夏になってもペンペン草一本生えない惨状となったとさ。
>>101 大陸、ダム、肥料、国策で金をがっぽりせしめた大企業。
敗戦後、九州のとある場所に来た会社のキーワードね。
水銀の得意な。
化学肥料はほんとに諸刃の剣ですね。
今の世界では有機農法だけで60億の人口を養うのは
どうがんばっても難しいでしょう。
しかし、化石燃料を膨大に使い、土壌をただの植物育成培地としか
見ない現代農業がいつまでも続くとも思えない。
エジプトのアスワンハイダムで発電された電力は化学肥料工場の稼動にも
使われ、ナイル川流域に豊かな実りをもたらすはずでした。
けれど、いままで上流からナイルデルタに運ばれていた豊かな有機物は
ナセル湖に沈殿して、次第にデルタの農地は荒廃し、
あまりに大きな湖の面積は膨大な量の淡水を蒸発するに任せています。
ダムを作ることによるエジプトの農業の損失は、ダムの電気で作られる
化学肥料くらいではとうてい償えないと言われていますね。
>>103 化学肥料でも天然の肥料でも、必要な時に必要な所にある肥料が
良い肥料なんです。
エジプトは社会主義だったのか。
勉強になった。
ナセルの時代はそれに近いものだったでしょうね
111 :
106:04/12/10 23:15:13 ID:???
一時期だけだがね。
修道院が軍需工場になったのは、トラピスチヌの修道女達が自分達の生活と設備
を守るためだと聞いた。人を徴用されず、設備を持って行かれず、外から人も来ず
自分で、軍需工場に成るのが一番だつた、同様に京都の高級織物会社がマンガン鉱
の採掘を手がけている、軍需化して会社を守るためだ。
>>101北チョソは外国の支援を受けてスカイレーダー隊の
航空雷撃で再起不能になった筈のダムの修復に成功してるな。
基本設計も建造に使われたコンクリの質も良かったからだろうけど
>>112 正教(キリスト教の一派のギリシャ正教とかロシア正教のことね)はそんな傾向があるよ。何しろ海から海賊が襲ったり
カトリックの弾圧があったりと正教は歴史的に苦しい時代が多かった。
だから正教の坊さん達は基本的に自給自足だし、いざとなれば戦うことができるように戦闘訓練も受けてたと聞いたことがある。
また、正教のお寺自体も攻められにくいように断崖絶壁などに築かれていることが多い
窮乏ってほどではないんだけど
1942年のプレイガイド月報の公演一覧を見ると
外人アーチストが少ないせいで、ロシア人やユダヤ人が
あっちに出演、こっちに出演と使い廻し状態ですよ。
>105
ちっそ?
え!あの会社、んな過去があったの?
朝鮮で化学コンビナート事業を独占していたあの会社と同じ?
半島で莫大な補助金を得て莫大な利益を上げておきながら国庫にはちょびっとしか返さなかった
あの会社が?
マジ?
よく戦った。涙が出てくるよ。
日本窒素
119 :
名無し三等兵:04/12/12 18:45:16 ID:63lSgn/l
芋コーヒーって一回飲んでみたい気もするな。
戦時中も芋と大豆だけ(特に大豆)は余裕があったと婆ちゃんが言ってたけど
実際はどうなんだろうね?
121 :
名無し三等兵:04/12/12 20:21:36 ID:Sma4fXu0
なんかの本に書いてありましたが、戦争も末期の昭和20年頃になると、士官学校
なんかの卒業生に下賜される「恩賜の短剣」も、戦時下の金属不足と新米士官の
大量養成で全員に短剣を配分できなくなり、しまいにはセルロイド製の短剣を卒業の
際に渡された奴もいたとか。
こんなの渡されて戦死したんじゃ浮かばれませんな。
ソースは失念したが、旧日本軍も旧ドイツから石炭を石油に代える技術を供与されて実際に稼働してたらしい。
もっとも、精製に必要なコバルト等が不足してて終戦までに約3万トンしか生産できなかったらしいが
123 :
名無し三等兵:04/12/12 21:40:17 ID:vzFOMX2r
>>121 大豆と言っても、油を絞ったあとの大豆カスちゃうか?
>>121 >>123 本当に食料が危機的状況に有ったのは、むしろ終戦後だ
復員軍人や大陸からの復員も増えてえらい事になった
いま中国には脱北者が十万人単位いる。
韓国側はこうした脱北者を日本に受け入れを迫る考えている節がある
そのための永住外国人地方参政権運動をすすめているとの意見もある。
物凄い迷惑な話だと思わんか?
韓国に来た脱北者の多くも凶悪犯罪に手を染めていたこともすでに分かっているし。
彼らが日本に押し付けられるようなことになれば、治安悪化だけでは済まない大問題だよ
>>125 誤爆?
昔、NHKスペシャルで白頭山の自然をやっていて、北朝鮮の暮らしについても
わずかだが出ていた。
ジャガイモそうめんというのがあるそうだ。どんな食感だろうか?
すまぬ
アンカーは
>>120&123
>126冷麺はデンプンが原料だから、その簡易版と言った処だろうか
木炭戦車
現在は鳥の餌としてペットショップなどで売っている。キビや粟・稗。
これら雑穀は戦前は、日本でもよく食べられたものだった。
東北の寒村部など他に食べるものがなかったからね。
そんでふと思うのは、現在でも食べることが出来ないのかと素朴に思う。
普通に食うのは不味くても、パンなどに加工すればそんなに不味くはないのではなかろうか。
実際、麦だってパンに加工しないと食えたものではない。
そして粟や稗をパンにするのは十分に可能なはず
これら雑穀の長所は痩せた土地にもよく生えることだからね。
食べることも出来るはずだ
それとドングリとか、食べてみるのは面白いよ。
ドングリは今ではほとんど食べられていない。それは食べるのに手間がかかるからだよ。
普通に食べればアクや渋みが多くてね。
そうした渋みを取るためにはけっこう手間がかかる。
だけど渋みさえとれば食用には十分に足りる食材となるのだよ
クマーとかは加工の仕方知らないのに平気でドングリ食べてるけどちょっと不思議
>>129 東北の寒村部など他に食べるものがなかったからね。
寒村「部」?
133 :
名無し三等兵:04/12/13 14:10:33 ID:/DTBJeh5
>>129 自然食マニアの家に招待されてキビ飯を食べたが、旨いものではない。
134 :
名無し三等兵:04/12/13 15:18:22 ID:Sae57/fH
数年前の最も飢餓がひどかった頃の北朝鮮では、TVとかで食べられる草や木の実を
紹介して「配給で足りない分はこれらを各自採取して腹を満たすべし」
とか言っていたそうです。
しかし、こういった普通食用にしないような木の実や草は概して栄養価が低く、必要な量の
木の実や草を集める為に消費するカロリーの方が、それらを食して得られるカロリーよりも
多かったそうで。
ヲイヲイ、何だかサバイバル食事スレになってるぞw
まっ、ある意味サバイバルなんだけどさ
どんぐりや蛙は「火垂るの墓」を思い出す 泣ける(AA略
>>134 キビや粟は、実のところ栄養価なら米より高いのですよ。
>136
それは鉄分やビタミンの話であり、摂取iの話ではない
138 :
名無し三等兵:04/12/13 19:00:49 ID:VMuW6bQ0
絶対的なカロリーが不足している状態では、ビタミンが豊富でもあんまり意味無いしなあ
139 :
名無し三等兵:04/12/13 19:17:01 ID:/DTBJeh5
そういや、金剛山の土積みの巨大ダムが決壊しそうな話はどうなったの?
意図的な洪水でソウルを直撃しそうなガクブルだったはず。
140 :
名無し三等兵:04/12/13 20:06:48 ID:u2Vf3e7L
141 :
名無し三等兵:04/12/13 20:12:29 ID:u2Vf3e7L
ちなみに星空の見えるとこに置くと
宇宙からの放射線みたいのがこないからよく冷えるって。
ビールの飲みゴロぐらいには普通に冷やせるらしい
宇宙規模の原理でジュースとかビール冷やすってすごいね
キビやアワはスーパーで普通に置いてるようになりましたね。
もちろん米みたいな大袋でないですが。
最近はヒエを置いてるのも見た。
200gで500円くらいした。単純に考えると60キロ一俵で15万円、米の7〜8倍はするな。
小鳥とおなじ食い物食ってる気がしておかしかった。
ちなみに手許にあるヒエの袋を見ると…
カロリーは白米と同じ、タンパク質は2倍、鉄分2倍、ビタミンB2も2倍だそうだ。
味はともかく、少なくとも米の代わりに主食にしても問題ないみたいですね。
>>143 放射冷却現象自体がすごいと言ってる訳ではなくて
その原理を利用してビールやジュースを冷やす
と言うことがすごいと言ってるわけだから。
・放射による冷却は理解している
・それによってジュースを冷却することについて述べている
この状況で放射冷却現象をだして批判してる
143の指摘は的を得てない
>>129 まだまだ一般的じゃないんだけど、昨今のヘルシー食ブームで
ヒエやアワ、キビの混ざった御飯も見かけるようになりましたよ。
駅弁とかコンビニのお握りで使われてる五穀米ってのがそれ。
もち米と一緒に炊いてあると、おこわや栗御飯みたいで、まあまあいける。
147 :
144:04/12/13 21:45:15 ID:???
>>146 今日何気にお昼で食べたコンビニ弁当も麦が混ざっていました。
ちなみに自分は麦100%で炊いて食うこともたまにあるけど
よく噛んで食わないと消化が悪いみたい。
あと冷えたら普通の人はちょっと食えないでしょうね。
アメリカだと粟や稗はサラダの具で出てくる事があるよ。
味は全く無い、つかあんなものを食えるアメリカの田舎者の味覚は…。
流石はベイクドビーンズの水煮を美味そうに食える連中だと思いますた。
149 :
143:04/12/13 21:55:43 ID:???
スカラー波なインターネッツですね此処は
戦前、御飯は混ぜ物するのが当たり前だつた、麦飯が1番多く、軍隊でも麦飯
を食べていた。おかずが今より貧弱で白米を食うと脚気を病む恐れがあつた。
戦時下の配給制の前には、日本の御飯は地方差がおおきかつた。
芋を主食の地方、野菜のおかずのみ、魚たっぷり、都市では御用聴きと言う
コンビニデリバリーシステムがあつた。差がおおきかつたので、軍に入営すると
太る者があつた、反対に肺結核を病む人もあつた、軍の御飯は、麦飯を主食に
汁とおかず、昼夕は肉か魚をおかずにした、民間の平均以上であつた。
>>151 日露戦争の時に陸軍は米食中心で脚気の大量発生を出し
多くの戦病死者を出した。確か戦闘での死者より多くが犠牲になったのでなかったけ?
対して海軍は脚気の無い西欧の食事、つまりパン食で一人の脚気患者も出さなかった
その苦い経験があるのだろ
>>146 しかしどういうわけかペットショップに置いているものより、食品売り場で置いているものは数倍高い。
この辺は何とかならないものかね
154 :
名無し三等兵:04/12/13 23:16:21 ID:/DTBJeh5
そのへんの空き地に生えている、イヌムギ、イヌビエ、アブラススキ、カモガヤ、オオアワガエリ、チカラシバとかは食用になりませんか?
>>152 海軍は麦飯。パンは反乱が起きそうなったのですぐにやめた。
>>152 それは戦地の話。麦飯は消化悪いということと、補給が米と麦の二系統に増える
から白米にした。
158 :
名無し三等兵:04/12/13 23:43:18 ID:/DTBJeh5
高温多湿な潜水艦では玄米や麦はヌカが腐敗の元になるんで、かなり良好に精米した米を積載した。
159 :
名無し三等兵:04/12/14 00:24:29 ID:O850jYuf
かつて帝国海軍の潜水艦ではもやしの栽培をしていた
ベトナム戦争でジャングルに逃げ込んだ村人達は、飢えを凌ぐためにタランチュラを取って食べたとの話だ。
飢餓の中、止む無く食べたものだが、しかし食べてみると案外、美味いことに気づいた。
そのため今ではタランチュラは、ベトナムの密かな郷土料理に使われている。
そんでね、日本でイナゴが食べられなくなってどれくらい経つだろうか。
昔は稲にあふれるほどいて、害虫であると同時に農家の大切な蛋白源だったのにね。
イナゴは東北ではいまでも普通に食べる地方もあるけど、ほとんど食べられていないな。
ザリガニ。ウシガエル。ブラックバス。ブルーギル。ヌートリス。
いまでは厄介ものの帰化動物達だが、この全てが食用に耐えられる。
まあ、ザリガニやバスやギルは、淡水に棲むものだから寄生虫がいる可能性が高く
生食はお勧めできないけどね。
顎口虫が皮下に蠢いて苦しいという世にも珍しい体験をしたいのならどうぞってとこだが
そんで私の持論としては、こういった帰化動物を駆除するために食用として定着させるべきだと思うのですよ。
皆さんもバスの煮魚なんてどうですか?
>>160 うちでもイナゴは十年ぐらい前まで食ってたよ。あれの足がよく喉にひっかかったよ。
>>154 基本的にはなるでしょう。
でもそれを集めて脱穀し食えるように調製するまでのエネルギーは
それを食って得られるエネルギーより下だという保証はないです。
バスは普通にうまいよね、泥吐かせたりするのが面倒だけど。
ザリガニ、カエルなんかも食ってみたいけどその辺にいるのだと体に悪そう。
165 :
名無し三等兵:04/12/14 08:38:27 ID:hKk/52Gp
バサーという人種は矢張り環境の敵である
新設されたケチ板をよく見てるが
白米買う金さえ勿体無い時には「飼料用トウモロコシ」を農協とかで買ってくるといいとか
10s袋で300円位!、米に混ぜ込んで炊けば4割位までなら普通に食えるらしい
信じられない、誰かマルタになっとくれ
167 :
名無し三等兵:04/12/14 09:53:59 ID:1GeFTIKn
業務用スパゲッティのコストパーフォーマンス最高!
>>167 あれは万能麺ですからスパゲティとはとても言い難い代物ですが・・・
パンの耳、安売りセール品、試供品、売れ残り等をこまめにチェック
すれば十分暮らせるイルボンは矢張りブルジョワジー。
というか、毎月食費だけで3万ぐらいならどうにか生活できるんじゃねえの?
俺は中学高校と全寮制の学校にいたが、出てくる飯は麦飯だった。
あれは水加減をしくじったら、とても旨いとは言えないよ。あと、カレーやハヤシには合わないな。
>>164 その辺にいるカエルでも食べる人はけっこう平気で食べてるよ
いま日本から何の理由か朝鮮半島に渡ったウシガエルが韓国で大繁殖してさ
向こうでも生態系を壊していると問題になっているくらい、アレはしぶといカエルだしね
ちなみに食感は白身で鶏肉と大差はないそうだ。
肉だけ渡されて鶏肉といわれても分からないくらいな
>>166 敗戦後、アメリカが日本に食料支援としてまわしてくる脱脂粉乳やとうもろこしの粉は、飼料用として加工されるものがあまったものでね。
いま流通している飼料よりも粗悪なもんだっただろう。
それでも何とか食べて生きることが出来たし、餓死よりマシだったから援助してもらって感謝しろって声もある
>>154 以前も書いたけど、基本的に牛や馬が食っているものなら人間が食うことは出来るよ
ただし味の方は保障できないけどね。
普通の植物は、動物に食べられないようにアルカロイドなどの不味さの成分があって、食用が難しいように出来ているのだから。
イノシシやタヌキが最近、危険を侵して人里まで来て食料を漁っているのも、一つには自然界のものより人間が田畑で育てている作物の方が遥かに美味いからだよ。
そのことも理解してくださいな
174 :
名無し三等兵:04/12/14 11:58:13 ID:BYEt1u8T
蜘蛛はカニとかの仲間が陸上に上がった物だとか
だから味は似てるって
>>160 今のイナゴは農薬漬けになってるからやばい。
ザリガニタニシのような用水路にいる生物も食すのはオススメできないな。
>>172 きっちりと代金は払ってる、貰ったわけじゃあない
177 :
名無し三等兵:04/12/14 12:20:03 ID:BYEt1u8T
あのまずい幼稚園のころに飲んでた
変な牛乳みたいなのって
そうなんだってね
牛のエサって聞いて気分悪い
日本が北朝鮮に支援として送った米。
支援当時から拉致家族会やその支援団体から非難の声があがったが、自民党の野中宏務や鈴木宗雄のごり押しで行われた
しかも普通の支援に行われるような安価な外国米ではなく、高価な国産米が送られたことに批判が集中した。
安価な外国米を送れば同じ額でより多数の人々が救えるのにと。
そのガスヌキのためか備蓄米の中ですでに使い物にならなくなった古米を送ったとの情報も流れたが。
その一方で、実のところ高級米もかなり含まれていて、北朝鮮政府とそれに結託した暴力団の手によって日本に逆輸入されて暴力団や政治家の懐も潤していた。
そんな説も囁かれていたな。
まあ、私には真偽のほどはよくわからないが。
しかし北朝鮮への二度目の小泉訪問の直後に日本が米支援を約束した際には、北朝鮮側はずいぶんと国産米を送るように拘った。
この辺を見れば、支援のために送られた米が横流しされて日本国内に逆輸入されているとの説もまんざら嘘ではないと思えるな。
話は逸れたけど、支援の穀物ってのは、かなり粗悪なものが混ざっているのが普通かも知れないな
戦時中に海軍が海水を湧かして飲んで、
大平洋スープって呼んでたって話はがいしゅつ?
>>179 本当にうんなことしたの?
海水をそのまま飲んでいては塩水濃度が高すぎる。
かえって喉が渇いて苦しくなるよ。
まあ、確かに汗をかけば塩分をより多く欲しがるから、塩を求めた可能性もあるけど
181 :
名無し三等兵:04/12/14 13:20:35 ID:0e/PecTC
>174
アメリカ陸軍サヴァイバルブックによると、蜘蛛の胴体はチョコのような味がして上手いとあるが・・・・(汗
184 :
名無し三等兵:04/12/14 15:17:12 ID:uWvuZING
俺の婆さんから聞いた話だけど、戦時中に俺の親父(昭和16年産まれ)が裕福な親戚
から毛糸のセーターを貰ったところ、それが大変気に入って冬の間中着ていたそうで。
そして2ヶ月ほどしたところ、突然親父が激しく泣き出すので何事かと思ってセーターを
脱がせたら、セーターの裏に白いゴマ粒のようなキモノジラミが無数に蠢いていたとか。
そう、親父が泣き出したのは、セーターに巣喰っていた無数のキモノジラミに刺された
痛みのせいだったのです。
婆さんは大急ぎでセーターをお湯で煮て消毒したら、セーターからたっぷりと血を吸って
肥え太った無数のキモノジラミが浮かび上がってきたそうで。
いくら戦時下で余分な衣服が無く、本人がお気に入りだと言っても何ヶ月も同じ服を
着せっぱなしだとこう言うことになるそうで。
>>171 二十数年前。TBSラジオで久米宏がやっていた、
「土曜ワイドラジオ東京」という番組がありました。
その中で「農作物や魚介類を捕れた場所から食卓までを追跡する」という企画を、
(日テレのズームインでそのまんま真似してましたね)
定期的に何度か放送していました。
たまたまその1回を聞いた事があるのですが……。
千葉県は我孫子在住のカエル捕りの名人が、
茨城・千葉のあちこちの沼で捕った食用ガエルのうち、
2匹に目印をつけて、追跡調査をしたところ、
1匹は都内のげてもの料理店で酔っ払ったおじさんの口に入り、
もう1匹は冷凍・輸出されて、カリフォルニア州の某お宅に買われ、
フライとなってそのお宅の子供の誕生パーティーに供されて、
子供さんが美味しくいただいた、という話を聞きました。
確かに肉は白身でとても美味しいですよね(←経験者)。
カエルは昔おねしょに利くとかって食べさせたりする事もあったみたいね。
北朝鮮兵、中国国境でおねだり (東京新聞) 12/14
【北京=五味洋治】中朝国境を流れる鴨緑江の岸辺に、北朝鮮の国境警備の兵士が日常的に現れ、対岸にいる観光客らに食べ物などを要求、ひそかな名所になっている。
「オラ・オラ」−朝鮮語で「来い、来い」と呼びかけると、豆粒のような三人の人影が一目散にこちら側に駆けてきた。銃も持っている。
三人は対岸から「好煙(いいたばこ)」「打火機(ライター)」など片言の中国語で話しかけてきた。売店でたばこやビスケットなどを買い、ビニール袋に入れて投げると、リーダー格らしい隊員が受け取り、そのまま引き揚げていった。
観光客用に設置された高性能の双眼鏡をのぞくと、警備用の小屋に戻った兵士たちは、もらったばかりのビスケットをさっそく食べていた。食事が十分でないようだ。
近くの人に聞くと、おなかがすいた時には何時間も川岸に座って、観光客を待っているという。
兵士が姿を見せるようになったのは一年ほど前から。近くには有名な景勝地がある。うわさを聞いた観光客らが足を延ばし、北朝鮮兵士に、食べ物などを直接投げ渡しているという。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20041214/eve_____kok_____000.shtml なんか近所のノラ猫にエサをやっていたのを思い出します
188 :
名無し三等兵:04/12/14 20:08:18 ID:7bJN0syl
どこのチャンネルか忘れたけど、昨晩、中朝国境
付近の隠し撮り映像が放送されたそうですね。
道に普通に死体が転がっている衝撃的な内容
だったとか。一方で正日氏は相変わらず肥え太って外国に女を囲っている・・・
おいおい、北朝鮮ネタは専用スレがあるだろ?そっちにカキコしろや。
どーしても北ネタ振りたいなら食い物や燃料と絡めろよ。
たとえばー
ジャガイモ飯とか。
>>189 奴らがジャガイモ飯なんて高級なもん食ってるのか?
北チョンと言えば人肉だろw
ジャガイモ飯ってのはジャガイモを米の形に加工したものだ。
代用米飯ってやつだな。
米不足から1990年以降に開発されたらしい。
>>191 だからそのジャガイモなんて高級な食い物あるのかよ?w
たしかウサギでしたかね。北朝鮮で飼育が推奨されている動物は。結構前のニュースですけど。
194 :
名無し三等兵:04/12/14 20:32:19 ID:LmLcLcR3
厨房の時、ウチの母ちゃんが健康に良いからとご飯をキビ入りにしてくれたことがある。
アレは青臭い(年齢的にイカ臭さを覚えた時期)し、ボソボソして未だに死ぬほど嫌い。
アレのおかげで銀シャリマンセーになった。
>>166 「飼料用トウモロコシ」ってことは、デントコーンってやつですよね?
(普通、店頭で売ってて食用となるのは甘味の強いスイートコーンという品種)
マルタというか、その「飼料用トウモロコシ混ぜ御飯」を検証した
記事を、かなり昔に実は雑誌で読んだことがあります。
大まかに覚えている内容を書くと、
・時期は94年位、某国の核疑惑と食料不足が言われ始めていたころ
・雑誌は確かSAPIO(方向性変わる前のやつ)
・当時、某国の配給がデントコーン+米少々だったらしく、編集者が
どんな味がするのか実際に炊飯して試食してみるという内容
・炊飯したのが米:コーンが10:0、7:3、3:7、0:10の比率の4種。
・結果はけち板の人と同様、やはり7:3まではなんとかいけるが、
それ以上は・・・とのこと。(配給は当時3:7で行われていると噂があった)
確か7:3の場合も塩味がないときつい、とか書いてあった気がします。
とりあえずデントコーン食べるのはとっても大変みたいですね。
>>189 マジレスすると、そもそも向こうでは「飯」自体がない
あっても本当に少ない
だからトウモロコシ粒を食ってる(これも恐ろしく少ないんだが)
>>192 ここは軍板です
半年ROMしてから出直してこいやクソガキ
199 :
名無し三等兵:04/12/14 20:48:23 ID:7bJN0syl
デントコーンも未熟な時期、それもスイートコーンより早い時期なら結構うまいらしい。
ガーナ共和国に青年協力隊に行っていた人から
聞きました。向こうではおやつで食べるそうです。
ジャガイモが高級ってどんな生活だよwwwww
デントコーンもコーンスターチとかの原料なんだし、粉に加工すれば食えるだろ。
202 :
名無し三等兵:04/12/14 20:50:22 ID:LmLcLcR3
>>192 前、テレビでジャガイモが北朝鮮では育たないっていうんで、サツマイモの
栽培を奨励しているらしい。啓蒙用のクレイアニメも流れていた。
日本から農業指導の人も行ったらしいが、ダメっぽいよな、どうせ。
スレの流れ見てたら金ブタとその取り巻きとそいつらに結びついてる日本の糞政治家
どもがマジむかついた。
203 :
名無し三等兵:04/12/14 20:51:07 ID:pQEDqTKN
ジャガイモが高級な生活=北朝鮮の生活w
んじゃぁ北朝鮮でジャガイモが「高級」だっていうソースはあるんだろうな
雑穀は、おかゆにすると不味くは無いそうだ。
206 :
名無し三等兵:04/12/14 21:06:31 ID:7bJN0syl
農業技術が未熟なことが一番悪いのでしょうね。
稲も密植で肥料を多投入するものだから
病害が多発しているらしい
北ではトウモロコシの芯が農民の主食です。
実は軍人さんや党員達に行きます。
209 :
名無し三等兵:04/12/14 21:16:46 ID:7bJN0syl
でも、百姓は国の宝だというのに、彼らからは搾取してばかりで
何の役にも立たない党員ばかり優遇してるんじゃ
滅びるのは必定だな。
食い物や石油や電気がままならない、まさに代用品生活を現在進行形でやってる北朝鮮の代用品事情を考察するのもスレ的には範疇だろ。
ひえ粥は食った割に腹がふくれるらしい。その代わりまたすぐ腹が減るとばあちゃんから聞いた事がある。
いなごも食った事あるが目をつぶって食えば小えびの佃煮と変わらんな。
虫食研究会でぐぐればおもろいもんでてくるよ。
213 :
名無し三等兵:04/12/14 21:43:47 ID:7bJN0syl
書き込みが多分に政治方面に流れました。すみません。
自分的には窮乏生活の内、やはり食い物に興味があります。
ドイツでは木材から砂糖を作っていた(但し家畜用)という
話を聞いたことがありますが・・・
>>202 ジャガイモって、連作障害が出やすい作物だから、何年も栽培してたら、まぁ不作
にはなるでしょうね。 その点、さつまいもは連作障害が出にくいから……
でも、まぁどうなんでしょうね。
>>212 戦時中に限ったことではないですが
昔の山村では、消化が遅くて腹持ちするということで
力仕事をする人は稗めしを食うことが多かったそうです。
宮本常一さんの著作に出ていました。
>>202 北朝鮮の土壌ではジャガイモは育たないらしいから、その代わりにサツマイモを植えたが。
しかしもともと南方産のサツマイモだ。より暖かい日本の本州でも冬になれば枯れる。
北朝鮮の寒い気候で育つかね?
>>209 特定の勢力を優遇していれば、彼らは自らの既得権益を守るために現政権を支えるものだ。
独裁者が必ず使う手法だな
217 :
名無し三等兵:04/12/14 22:07:37 ID:0e/PecTC
ソバとかトチの実なんかは、食べないのかな?>北朝鮮
218 :
215:04/12/14 22:09:27 ID:???
あと、米はカマスに入れて取っておくと翌年には変質して味が落ちたり変な匂いが
したりするけど、稗は何年も取っておけるというので昔の村では救荒食として備蓄
していたそうです。
その他、有毒植物であるヒガンバナやマムシグサなどの球根をすりおろして
毒抜きして食べたり、いろいろなことをして食糧を得ていました。
219 :
名無し三等兵:04/12/14 22:12:49 ID:0e/PecTC
土壁に塗り込めておくんぢゃないの?
>穂の付いた稲束とか稗、粟を土に捏ねて壁にする、
後漢の光武帝が重臣にいまの妻と離婚して、未亡人になった自分の姉を娶らないかと尋ねると。
重臣は糟や糠を食っていたころから連れ添った妻を捨てることは出来ませんときっぱりと断った。
その潔い言葉に皇帝も姉に結婚を諦めるように言うしかなかったという。
だんだん話がこんな苦労話の世界に走っているような感じがするな
>>217 ソバは東アジアでは広い範囲で食べられていたはずだ。トチの方は知らないが。
>>218 ヒガンバナの毒は水溶性でね。水でよくさらせば毒が抜ける
俺は食い物だけじゃなくて代用燃料とかに興味がある。
松根油とかアルコールとか。
松根油ってオクタン価どれくらいなんだろうね。
現代のEFIの車とか動くんだろうか。
223 :
215:04/12/14 22:18:04 ID:???
>>220 最近はそういう妻を未練もへったくれもなく捨てる輩も多い。
逆ももちろんあるが…
不倫はいけませんよ、絶対…
224 :
215:04/12/14 22:21:33 ID:???
>>222 オクタン価は80以下でしょうね。
いまの高圧縮エンジンではまともに動かんでしょう。
それ以前にキャブやインジェクションのノズルが詰まりそう
225 :
名無し三等兵:04/12/14 22:24:14 ID:0e/PecTC
天皇は主食として五穀しか食べてはいけなかったので、蕎麦を食べるには
譲位して上皇になるしかなかった。
>>225 それと窮乏生活とどう係わりあるかと小1時間…
少し古い本だが、農文協から出ている「日本の食事」シリーズと言う全集がある。
全都道府県とアイヌ食が1巻ずつになり索引とか付けて50巻位の本だが、
大東亜戦争開戦までぐらいの日本の食事を聞き書きした物でレシピものつている。
大きな図書館にはあると思うので一読を進めたい、農山村漁村近郊農家僻地都市
寺大金持ち小金持ち中流貧乏開拓地役人商家サラリーマン職人工場の給食独身男
花街白系露西亜人台湾人載らない地方階層は無い充実ぶりだ。
ジャガイモって、北鮮の土壌でオッケーなんだけど、病害が出ると國が滅びかねないリスクがある。
日本ならポテトチップスとコロッケ我慢するだけで済むが、国策として主食にするのはやばすぎでしょ。
それと、ガイシュツの連作障害対策として、4年輪作とか短くても3年輪作が常識だから、それほど収量は伸びない。
230 :
名無し三等兵:04/12/14 23:15:58 ID:0e/PecTC
サツマイモにもウイルス病の問題があって、継続して健常な種苗を配付する公的システムが無い
キタみたいな場所では、あっちゅう間に壊滅的な不作になる。
>>228 謝れ、肉じゃがに謝れ!
それはさておき、里芋はどうなんだい、茎も普通に食えるが。
あれも熱帯型だから、寒いところはムリかも。
232 :
名無し三等兵:04/12/14 23:26:59 ID:0e/PecTC
山イモがあるだろ。ムカゴも食えるらしい。あとはユリ根とか、クズの根、カタクリの球根
233 :
名無し三等兵:04/12/14 23:43:05 ID:+exq69mx
貧しいと言えば昔のヨーロッパ揉まずしかったらしい
まず麦が植えても2倍とか3倍にはならずに
1.何倍ぐらいにしかならない
それでジャガイモ作ったり
動物に草を食べさせてその動物を食べていた。
でも肉もすぐ悪くなっちゃうからコショウが欲しかったんだって
ヨーロッパで魔女狩りがおこったのは
この麦に付くカビかなんかが原因だとかも聞いた
幻覚症状が出るらしい。
234 :
名無し三等兵:04/12/14 23:44:36 ID:+exq69mx
あといまでもイギリスのファーストフードは
フィッシュアンドチップスっていう
魚の揚げたのとイモの揚げたのを紙にいれたやつらしい
ちなみにヨーロッパの人に主食ってなに?
って聞くと麦とか肉じゃなくてイモって答えるとか
アメリカ大陸からジャガイモが渡来し、それが病害で不作となりアイルランドあぼーん。
大量移民、アメリカ合衆国が出来たといったら坊たちには難しいかな?
236 :
名無し三等兵:04/12/14 23:51:49 ID:0e/PecTC
>>233 まて、ジャガイモは新大陸から移入したが、保守的な欧州人が作物として導入するのは17世紀以降で、まず貧しいアイルランドあたりで
徐々に入っていったんではなかったか?
カブとか豆が主食でなかったか?
237 :
名無し三等兵:04/12/15 00:02:29 ID:ZD8Sy5FB
中世ヨーロッパの主食はライ麦。
小麦や大麦は農地や品種の改良が進んだ大分後になってからです。
>>233の指摘通り、魔女狩りの原因となったのがライ麦による麦角中毒が原因といわれてます。
麦角は小麦粉をちゃんと精製すれば取り除けるようですが、中世では精製技術も発達してなかったからでしょうね。
238 :
名無し三等兵:04/12/15 00:04:21 ID:rnvNiO3e
>>236 1時代で麦と肉と芋一緒に食ってたかどうかはわからない
でもこういうの食いながら生き延びてきたってこと
239 :
名無し三等兵:04/12/15 00:05:59 ID:Py4HVgSp
麦角って、昔の中絶薬でもあったような。モグリ中絶屋の婆さんが麦角を
利用してたんで、魔女狩りの犠牲になった例もなかったか?
240 :
名無し三等兵:04/12/15 00:08:01 ID:Py4HVgSp
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1022771504/241-340 尚、十七世紀以前のアルプス以北の地域では、夏と冬の二つの季節だけ。
(四季ならぬ二季が一般的だった模様。)
冬蒔きの麦 小麦 ライ麦 大麦
夏蒔きの麦 燕麦 大麦
他の農作物 豆類(空豆、エンドウ豆、レンズ豆)
亜麻 麻 油脂植物類(なずな、ケシ等)
野菜類 蕪 ラディッシュ セロリ 人参 キャベツ
玉ねぎ 各種薬味用植物 (東部で)キュウリ
(後期以降)レタス ホウレン草
(資料によっては、カボチャも有り)
果樹 ブドウ リンゴ 梨 プラム 胡桃 栗
(資料によっては、サクランボも有り)
イチゴが大粒のものになるのは近代以降で、
それ以前は、小粒の野イチゴ
ブドウはワインの醸造に不可欠だが、北欧では栽培不可能だった為、ワインは輸入に頼っていた。
何故、輸入してまでワインを必要とするのか?というと、教会のミサ(儀式)で必要だから。
>>236 ジャガイモは新大陸の食料として持ち込まれたが、当時の欧州では根っこを食べるというのが受け入れられなかったらしい。
宮廷晩餐会での試食会でも、コックは葉や茎を材料に料理を作ってしまう。
「こんな不味いものが食えるか」と大顰蹙
葉や茎は毒性があるのだから一口食って不味く感じるのは当たり前だな。
以来、ジャガイモの普及は百年は遅れた。
アイルランドで定着したのは何のきっかけだったか忘れたが、ともかく痩せた土地で冷たいアイルランドでは他の食料は出来難い。
しかしジャガイモを導入してから、食糧不足が大幅に改善され人口も以後百年で急速に増加した
昔、学校の教材ビデオで昔の(?)アルプスの冬の食事が
紹介されていたけど
冬の食事はパンと燻製の肉とピクルスがひらすら続くと言
うものだった。
見ていて自分だったら絶対に堪えられないだろうなと思った。
昔の潜水艦の食事も生成食料品が尽きた後はレパートリー
も限られるし乗組員は大変だろうなと思う。
243 :
名無し三等兵:04/12/15 00:48:50 ID:Py4HVgSp
http://www.bekkoame.ne.jp/~asamak/e056.html ウオルター・ローリー(1552〜1618年)だ、というのがあります。軍人で、海洋探検
家で、詩人でもある彼がバージニア(現カロライナ州)のインデアンが栽培しているジャガイモをイングランドに持ち込んだと
いうものです。しかしこの説も、当時のアメリカインデアンは、サツマイモはつくっていたが、ジャガイモを栽培していなかっ
たこと、また、彼自身バージニアへの移民船には乗っていないことから、事実ではないとされています。
しかし、1596年にロンドンの彼の庭園にジャガイモが植えられていたのは事実でありました。すなわち、1693年の秋の
王立協会の会合で、会長のサー・ロバート・サウスウエルが発表した議事録によりますと、アイルランドにジャガイモを伝え
た彼の祖父がそれをローリーから譲り受けたものだと述べていることでも明かです。
ローリーは、1580年アイルランドの反乱を鎮圧してエリザベス一世の信任を得、ナイトに叙せられました。フロリダ北部
を女王にちなみバージニアと名づけ、植民地化をはかりましたが、こちらは実を結びませんでした。しかし、帰国の際、本国に
タバコを伝えてました。
ローリーが自宅でインデアンが使用する長いキセル付きのパイプ(現地人はこれを回しのみするので平和のパイプと呼んだ)
でそっと喫煙していると、煙草を知らない召使いが主人の体が火事になっていると思い、慌てて大ジョッキのビールを頭にかけ
たという話もあります。
ローリーは、ぬかるみで困っている女王をみて、高価な自分のマントを脱いで女王をお通ししたという伝説もあり、ジャガイ
モを使った珍しい料理を献じたこともあったそうです。
244 :
名無し三等兵:04/12/15 00:50:07 ID:Py4HVgSp
ジャガイモのイギリス諸島への導入については、このように幾つかの説がありますが、アイルランドではローリーが入れたとされ、飢饉の際などに、『ローリー
の運命の贈物』などと言われ感謝されました。これに対しドイツではドレイクがジャガイモをヨーロッパに導入した恩人と考えて、前に述べたような像を建ててい
ます。
イングランドでのジャガイモの普及はアイルランドより遅れました。アイルランドはもちろん、ほかでもジャガイモは初めのうちは、人びとはなかなか受け入れ
ませんでした。1633年、王立協会が救荒作物として奨励するなどの努力を重ねてても、一般への普及は18世紀中〜末ころまでは遅々として進みませんでした。
特にスコットランドの人びとは、ジャガイモの名は聖書にも出てこないから、罪深く、汚れた食べ物であると信じていました。今日のイギリスでは、日本で言えばお
米に相当する位置を得ています。ブレッドよりもポテイトウズであり、食堂のメニューをみてもジャガイモはベジタブルの中に一括されずにポテイトウズと、独立し
ています。
ヨーロッパでソバをよく食べる地域というと、
フランスのブリタニー半島や旧ユーゴだと聞いたことがあります。
特にブリタニー半島はパンの替わりに蕎麦粉のクレープ・パンケーキ、
ワインの替わりに林檎酒(シードル)が名物として紹介されてますね。
>>242 日本のように三度三度色々なものが出る国の方が少数派だ。
鎌倉時代に将軍源頼朝がアジの開きを食べて「世の中、こんな美味いものがあったのか」と言ったとの話もある。
大部分の国の食事は質素なものだ。
それにしても大麻の栽培が解禁にならないものかな?
もともと東アジアに生息する大麻は、麻薬成分の低いものだ。
だから中国などではいまでも免許なしに作られている・
ところがGHQはそういった事情をまったく考慮しないで、一方的に日本の大麻は麻薬だと禁止した。
そのためいまでも免許を持った人間以外は栽培できないのだよ。
大麻の良いとこは、栽培が実に簡単で成長が早い
その上、種や幹は食用になり、葉からは繊維が取れる。
おまけに大麻が生えた後の土は柔らかく豊かな土になるのだ。
そのため昔は、収穫が終わった田んぼなどで植えられていたそうだ
これほど良い作物は他にはないよ。その栽培をマリファナ成分のある大麻があるってだけで違法とするのはよくない
違法とするならせめて麻薬成分の強い大麻だけにして欲しい
>>247 そうだったか?
昔聞いた話だから間違っているかも知れない
250 :
名無し三等兵:04/12/15 04:51:09 ID:1QiJ9iO6
勉強になるな。
ジャガイモは主食にすると本質的にリスクがあると
いうことですね。
連作障害がない水田のシステムはその点優れていると自分も聞いたことがあります。
遅レスだが
松根油はジェットエンジンの燃料に使ったと本に書いてあった
帝国海軍特別攻撃機 橘花 マンセー!!!
ドイツのパクりだけど・・・・・
>>251 国産ジェットエンジンについて入門本を読む事をお勧めする。
潜水艦が降伏したので、コピろうにもコピれなかったのだよん。
>>251 ネー20たんにあやまれ!
昔の英国人の旅行記に、おにぎりひとつで長距離を移動する人力車の車夫に
あまりに可哀想だからとすきやき肉を食わせたら、かえって動きが悪くなった
ってのがあったが、炭水化物も肉も、結局は消化されてエネルギーになる
はずなのに、何でそんなことになったんだろう
消化するのにもエネルギーが必要であります
>253
摂取してからエネルギー源になるまでの時間がポイントになる。
炭水化物の方が即戦力になるのでスポーツ選手は試合当日の食事は炭水化物中心にするそうだ。
256 :
名無し三等兵:04/12/15 13:31:45 ID:Py4HVgSp
>253
生命維持の要である蛋白質を欧米人は肉や魚、豆から取る(欧米の貧乏食は豆ばっか)が
東洋人は欧米人より腸が長く、穀類からも蛋白質が取れる
東洋人の大半の食事は「ごはんとおかず」欧米人は「主食とつけあわせ」
アフリカ等の飢餓国で見かける腹が異様に膨れた子供は、動物蛋白が欠乏し
腸の中で穀類や草から蛋白質を生成する微生物が活動するためだとか
>>257 日本の餓鬼草子とかでの絵でも腹が膨れ上がった人間が出て来るが、
あれ、死にかけて腹が膨れてるんじゃなくてそういう原理なのか?
>>257 東洋人のほうが腸が長いってのは都市伝説
実際はほとんど同じ
一メートル弱長かったはず
>258
慢性的な極度の栄養不良になると腸内細菌の構成が変るのは本当らしい。
262 :
ホタルイカ <二:彡 @光学迷彩 ◆Optic4oz5g :04/12/15 19:03:05 ID:hgAyOtzt
「(日本には無限にお金があるから)国防は完璧だ!」
と中国の潜水艦を馬鹿にしている軍オタは嘘つきだ。
日本の借金は700兆円だ。
隠れ借金を含めると1100兆円だ。
年収は40兆円で支出は70兆円だ。
差し引き30兆円の借金を新たに作っている。
在日米軍撤退の外交カードをちらつかされ、
もう日本は米国との通商戦争に負けたんだ。
2兆円ぐらいで日本を守る方法を考えろ。
核武装するなら外務省と手を組んで
国連安保理の常任理事国の拒否権を獲得する準備に協力しろ。
「拒否権がないと日本を守れない、核武装に失敗する。」
と国防部門から政府に圧力をかけろ。
外務省の力ではラチがあかない。
263 :
名無し三等兵:04/12/15 19:28:34 ID:LaNOr8Kq
>>161 >そんで私の持論としては、こういった帰化動物を駆除するために食用として定着させるべきだと思うのですよ。
>皆さんもバスの煮魚なんてどうですか?
マジレスするとバスは食用として十分供給できるほどいない。
琵琶湖では地元のホテルなどがバスを利用しているが、
その程度の量でさえ、安定供給できないほどバスは少ない。
市場で流通させる動きもあったけど、まとまった量が
確保できないので取りやめになっている
>>263 安定供給できますよ。今は誰も採らないだけです。
バスで生活できればみんな採りますよ。
>>263 量はかなりいるよ。増えすぎて困っているくらいだ
琵琶湖のバスにしても、採ったのを別の湖、浜名湖だったと思うけど移植しているくらいだ。
その湖の場合は釣り人を集めるためだけどね。
ただ、バスを取る漁師は少ないな、それに食用としてもまだ定着していないから市場に出しても欲しがる人が少ない
266 :
バスは臭いらしい。:04/12/15 20:20:03 ID:Py4HVgSp
感 想
ttp://www.dhk.janis.or.jp/~nakatuna/black-3.htm 結論から先に言いますと
2度と作りません!ってことです。
理由はというと・・・
料理の味自体は全然平気です
予想より結構食べれました。
特にホイル焼きは美味しい!
味には何の問題も無いんです。
じゃあ何で2度と作らないのか、というと
臭いんですよ。
多分、皮だと思うんですがハンパじゃないんですよ。
調理途中で使用したバット、包丁は洗っても
臭いが落ちなくて
最終的には、漂白しました
ですから、「中綱湖で釣ったので、バス料理お願いします」
と言われても
「バスは食べずにキャッチアンドリリースがマナーですね」
と、丁重にお断り致します。
267 :
バスは旨いらしい:04/12/15 20:44:33 ID:Py4HVgSp
ブラックバス (フライ)
滋賀県ではモロコやフナを喰い荒らすので嫌われ者のブラックバス。
一時期「ブラックバスを食べて減らしてしまえ」という政策があった。
つーわけで給食で出ました、ブラックバスのフライ…。
白身のお魚で味そのものは結構イケルのである。
ある意味すごく有名なアミューズメントパーク(?)・南郷水産センターで確かブラックバス
の料理が食べれたはずである。 驚くべきことに
『ブラックバスの姿作り』 つまり、『ブラックバスのお刺身』もあったはず。
※琵琶湖で釣ったバスをさばいて生で喰わぬように、ヤバすぎます!!!
PS.琵琶湖博物館のブラックバスの天丼は絶品!美味い!!!
PS. 身と皮の間の部分は臭うので皮を綺麗に剥いで料理すると
良いらしいです。Catch and Eat !!!
● ブルーギル (フライ、バーガー)
ブルーギルも生態系乱しまくりな外来魚なんですが、滋賀県ではコイツを喰ってみるのが最
近ブームです (←ちょっぴりウソ・・・
味は淡白な白身で美味しいんです!!!
ボクの場合、釣ってきて調理してもいいんだけど、今回は滋賀県大津市坂本の平和堂にある
『手造りの店 コロッケやさん』で買いました。フライとギルバーガー。フライはマクドの
フィレオフィッシュの味がします。川魚だから香辛料が重要なのかもなぁ。ギルバーガ
ー(ハーフサイズ100円)は掛け値なしに美味い!!! 超オススメである。
268 :
名無し三等兵:04/12/15 20:49:35 ID:LaNOr8Kq
>>264 >>265 >量はかなりいるよ。増えすぎて困っているくらいだ
新聞記事をよくみろ。
「バスが激増」ではなく「バスなどの外来魚が激増」と
書いてあるはずだ。
これはどういうことかというと、外来魚の内訳のうち97〜98%
はブルーギルがしめているのだけど、ブルーギルは滋賀県の施設から
逃げ出した手前に滋賀県も漁協もあまりおおっぴらにできない。
だからブルーギルという表現をつかえずに「バスなどの外来魚が激増」
という表現をつかっているわけだ。それd
バスは外来魚のうち2〜3%しかいないし、料理に使えるほどの大きさ
のバスとなると季節によっては確保が難しくなる。この話は京都新聞に
のっていた話。
269 :
名無し三等兵:04/12/15 20:57:07 ID:LaNOr8Kq
270 :
名無し三等兵:04/12/15 21:03:33 ID:LaNOr8Kq
>>268他
元滋賀県人だが、確かにギルの方が余程多い(某島からだと魚影で解る
…けどさ、そこらのソースからだと、「ギルの多さ」は解っても「バスの少なさ」は
読み取れないんだよね。
鮎、鮒…等々との比率や絶対量が問題であって、ギルとの比率は問題にならない。
あと、バス釣板から出張乙だが、下げてくれ。
前にBグルの貧乏スレでバス節作った人が居たよ。
だしも普通に取れて美味かったそうだよ。
バスを釣ろうとしても、ギルが先に食いつきバスがとれぬらしい、自分で釣る
のも良いが、売っているバスを、ドンドン食べるのもよい。
>>267 琵琶湖のバスに限らず。淡水魚の生食は基本的に避けるように。
鯉やシャケの刺身だって、信頼の置ける店の出したものでないと食べては駄目。
淡水魚ってのはそれだけ寄生虫がいるリスクが大きいのだからな。
確かライギョだったと思うが、一つの池のライギョの全てに顎口虫がいたってレポートを読んだこともある。(古い記憶だから間違っていたら申し訳ないが)
ともかく淡水魚、それも湖沼の魚はそれだけリスクが大きいですから、顎口虫が皮下でうごめいて痛い思いをしたくなければ生食は止めること。
しっかり火を通したものでなければ食べないことだ
>>274 私の経験だが、バスでもギルでもプラグよりも、かえってスピナーを使った方が食いつきが良い場合もあるよ。
いままでスピナーで使ったスピナーの倍以下くらいのサイズのマメバスを釣ったこともあるし。
ギルだって大型のを釣りあげたこともある。
ギル導入に陛下が絡んでて、大っぴらには悪く言えないって噂を聞いた
278 :
名無し三等兵:04/12/16 12:11:36 ID:AisHybe3
テラピアの間違いでは?
>>277 絡むも何もブルーギルを日本に持ち込んだのは、今上帝です。
池かお堀で飼ってたのが逃げ出して今の惨状になったとか。
関係ないけど、今上帝って怒った先帝にお仕置きとして池に放り込まれたことがあるそうですね。
>>277 おおっぴらに言えない何てことないだろ。釣り関係の本にはだいたい記載があるよ
>>278 テラピアは食用目的で養殖されているものだ。
しかし野生化したのがいるか?
私は聞いたことないが
>>279 確か昭和四十年代の話だったと思うが、天皇陛下が皇太子時代にアメリカ訪問した際に向こうの水産試験場(正式な名称は忘れたが)から送られたギルが十二匹ほど逃げ出したのだよ
それが爆発的に増殖したのがいまの現状だよ。
まあ天皇家自体が大昔に在来種を駆逐して定着した外来種だしな。
ホルホル
まあ、所詮人類なんてのが元居た・・ry
なんだかスレが房臭くなってきたな
>>271 >…けどさ、そこらのソースからだと、「ギルの多さ」は解っても「バスの少なさ」は
>読み取れないんだよね。
64人動員しても6尾しかつれないほど少ないってことはわかるかと
>鮎、鮒…等々との比率や絶対量が問題であって、ギルとの比率は問題にならない。
比率でいえばバスは琵琶湖全体の漁獲量の1.6%です。
テレビ朝日と朝日新聞は「琵琶湖の漁獲量の8、9割がバスなど」と報道
した過去がありますが、これは「外来魚専用の網に入る外来魚の割合(しかも8バスは2%で87%はギル)」
の間違いです。読者に事実と違った情報を与えて自分の意図する世論に導こう
とするアカヒの常套テクですね
土日のたんびに釣り人がバス釣りにおしかければ
たとえバスといえど減る罠。
>>274 >売っているバスを、ドンドン食べるのもよい。
食用にバスって名前で流通しています?
姫スズキの商品名で流通しているバスは台湾産の養殖ブラックバスなので
いくら食べても国内に影響ないかと
>ギル導入に陛下が絡んでて、大っぴらには悪く言えないって噂を聞いた
天皇家のことはさほど関係ないと思う。
それy
ザリガニは戦時中よく食べたときいておるぞ。
子供らが蓮田に遊びがてらに採りに行き
採ったものを塩茹でにして食べたとか。
茹でてると大人たちも集まってくるらしい。
それテナガエビのような気がする
>>285 その、64人動員して…の下りは正直信用に欠ける。
十人に一人しかつれない状態なのに、琵琶湖にバス釣に来る奴なんか
居るのかと小一時間…ry。まあ何時間釣ったのか知らんが
現時点で流通していない(≒積極的に獲られていない)状況で漁獲量を
比べても意味が無い。
淡水魚はもともと美味しいのが他にいますもんね。
アユとかアマゴ、ニジマス、ヤマメとか。
ここらへんの渓流魚と味で勝負するのは、かなり大変。
内陸の山里だとこいつら強敵がいるし、海がある地方だと
海産物のほうが豊富で安いときている。
>>288 内陸の人間(と言うか滋賀の人間)は普通に食べる>淡水魚
ただしバス、ギルは食べる文化が無い。
これが流通しない、金にならないから獲られない最大の原因かと
>>286 奴らリリースとか嬉しそうに逝ってますから。
釣ってのはもっと殺伐としてるべきなんだよ。
釣れなかったら明日の飯が喰えなくなるかも知れない、そんな緊張感が
たまらねーんじゃねぇかと。お前らお遊びの連中は引込んでろ。
288氏へ、ウナギが淡水魚である事をお忘れか、戦中戦前よく食べられた
淡水魚は、鯉鮒鯰泥鰌ウグイオイカワゴリなどじゃ、汚染が無いからその辺
にうじゃうじゃおつたな、鯉鮒は家でも飼えるので良く食された錦鯉まで食べた
そうだ、金魚は食えんので排除され幾つかの品種が滅んでいる。身のおおい
魚は食うし、身の無い雑魚も焼いたり乾したりして出汁用につかつたり佃煮
にしたりしたものだ、タナゴ目高がこれに当たるな。鮎鮭鱒鼈は居る所がかぎ
られているのでご馳走じゃな、バスは黒鱒と言い芦ノ湖の特産じゃ。蛙も食う
川えび、蟹、手長えびザリガニ,田螺、蜆カラスガイなどもよく食べられた。
草魚の移入を試みていた、雷魚は紛れ込んでこの時に来た。
とにかく肉と海魚が不足なので蛋白源として何でも利用した。
最近はアイガモ農法ってやつが注目されてますが、
戦中に農家でこの種のことをやってたところはあったんでしょうか。
ついでに田んぼにドジョウでも飼っとけば、かなり蛋白源として
重宝しそうかなと思うのですが。
まあ肝心の米の収量落ちるんじゃ意味ないし、密漁されそうですけど。
296 :
名無し三等兵:04/12/17 07:08:31 ID:ZjKMl107
外国人が食ってるロブスターって海ザリガニらしい
だからザリガニもきっと食える
フランス人もカタツムリ食ってるし
>>51 亀でスマソ
人形峠のウラン鉱山は現在では廃鉱になっているが、廃鉱の際、なぜか海外から輸入したウラン
鉱石で坑道を埋め戻した、という話を何かで読んだ記憶がある。確か人形峠で働いた人の証言
だったと思う。今はなき朝日ジャーナルだったかな?
この話が事実なら、密かに非常時用のウラン備蓄を日本政府が行った、という事だな。多分ガセ
とは思うが
298 :
名無し三等兵:04/12/17 09:48:15 ID:lvjZPaJU
>テラピアは食用目的で養殖されているものだ。
>しかし野生化したのがいるか?
>私は聞いたことないが
ティラピアの養殖はかつて盛んだったが
養殖マダイの価格が下落した今は廃業したところが多い。
放置されたティラピアは野生化している
沖縄では普通に自然繁殖していて、那覇市内の川にはボラ並みに
大量にいます。また本土でも九州各地で自然繁殖しているほか
温排水のでるところで自然繁殖しています
>確か昭和四十年代の話だったと思うが、天皇陛下が皇太子時代にアメリカ訪問した際に向こうの水産試験場
それはシカゴ水族館です。
日米友好親善の記念にギルを贈呈されたのです。
299 :
名無し三等兵:04/12/17 09:54:50 ID:lvjZPaJU
>現時点で流通していない(≒積極的に獲られていない)状況で漁獲量を
>比べても意味が無い。
市場に流通していませんが、外来魚買取事業として買取が行われているので
積極的に獲っています。
その買取値段はキロ500円〜350円でニゴロブナ以外のフナ類やコイより高いぐらいです。
>草魚の移入を試みていた、雷魚は紛れ込んでこの時に来た。
ライギョは紛れこんできたのではなく、食用に意図的に導入しています。
戦後しばらくも九州、四国地方ではライギョを食べる文化はあったそうな
ソウギョに紛れてきたのはタイリクバラタナゴです
300 :
名無し三等兵:04/12/17 11:05:10 ID:NdJzqRHY
タウナギって美味しいの?
301 :
名無し三等兵:04/12/17 13:57:30 ID:lvjZPaJU
>>300 揚げたり炒めたりすると美味いぞ。
見た目はグロテスクだけど、広東料理じゃ普通の食材。
俺栃木だけど、こっちじゃ淡水魚食文化は発達しているぞ。
鯉やドジョウ、ウグイは普通に食う。ナマズなんてウナギ並の高級魚扱い。
>>303 野生動物のスレでも似たような議論が続いているが、ただ、田圃とか泥水のあるとこのザリガニは泥臭くて食えたものではないよ
食うのなら清水の中に二三日活けて、泥抜きをしてから食うこと
それと生食は出来るだけ避けることだ。淡水魚の場合は寄生虫がいる場合が多いからな
一等自営業閣下の元アシで現在は義理の息子の中村氏も、自衛隊員時代に川の
ザリガニを喰ったことがあるけど、その後みんなの腹に虫が涌いたとなんかの本に
描いてありました。
306 :
303:04/12/17 18:57:05 ID:???
テラピアは水質悪化に強い(コイ並)ので野生化しまくっているね。
悪評高い鶴見川にまで定着しているのは驚いた。
>>295 ドジョウは水田があればどこにでもいるぞ。
移動力が案外強いので水路を伝って防火水槽やドブにまでやってくる。
脂が乗っている上骨まで食えるので良質のタンパク源になる。
栃木の居酒屋じゃドジョウの唐揚げが定番メニューなんだけど、東京ではなかなかないね。
>>302 ザリガニは普通に食えるけど、水質に左右されるな。
ザリガニは高級食材ということで食料不足になる前から
試食会もやったものの、普及はしなかったらすい。
戦時中も食おうということで紹介されましたが
絶対に加熱してから食うことと、写真週報にザリガニのサラダ
が紹介されてたけどマヨネーズが簡単に手に入ったとは思えぬ。
308 :
名無し三等兵:04/12/17 19:14:56 ID:PmbJ+Yt1
秋篠宮が懇意にしているナマズ料理店って、どこよ?
なまず関連ですが
フィレオフィッシュは確か養殖ナマズでしたね。
310 :
名無し三等兵:04/12/17 21:10:52 ID:lvjZPaJU
>>309 そこで、日本マクドナルド(株)にフィレオフィッシュについて尋ねてみた。
――日本人はフィレオフィッシュをどれくらい食べているのでしょうか
広報「フィレオフィッシュは今年に入ってから今日まで(2001年10月23日現在)、約1億個食べられています。計算すると、1日当たり約37万個になります」
――すごい数ですね。ところでフィッシュパテの魚の種類は。
広報「日本のフィレオフィッシュパテは100%スケトウダラです」
311 :
名無し三等兵:04/12/17 21:15:18 ID:lvjZPaJU
>>302 >うーっむ。ザリガニ 高級食材みたい。
>作る人がつくるとこうなるのか。
その写真のザリガニはウチダザリガニという種類(北米産)
で普通にいるアメリカザリガニより大きくなるし、冷水性で岩礁帯を
好むので美味。
小型で食べにくく、泥底を好むアメリカザリガニは不味いので
アメリカでも食用としての価値は低いそうな
312 :
名無し三等兵:04/12/17 21:34:04 ID:qaR1vF6s
マックの?
313 :
名無し三等兵:04/12/17 21:48:17 ID:PmbJ+Yt1
ロブスターは泥底質の波の穏やかな湾に生息しているけど、海なんで泥臭さはないのか?
窮乏生活がいつのまにか贅沢な食い物の話しになってるね。
道に生えてるオオバコ食ったりする話に戻そうよ。
315 :
名無し三等兵:04/12/17 22:21:43 ID:PmbJ+Yt1
イタドリの芽→おひたし
ユキノシタの葉→天婦羅
アケビの若芽→天婦羅
ノビル→餃子
スベリビユ→あえもの
ネマガリタケ→水煮
この辺りは自分で料理して食べたことが有る。
>>315 GJ!
イタドリやスベリヒユ食べてるあたり、かなりの玄人とお見受けしました。
俺の学生時代の恩師(植物分類の権威)は
自分が学生の頃、野原に生えてるヒメスイバ(一見ホウレンソウに似ている)
を大量に取ってきて食べてみたが、酸っぱくて食えたものではなかったそうです。
自分はクローバーを味噌汁の具にしたり、山芋のムカゴで一食浮かせたことがある。
萬葉集の山部赤人の歌
「春の野に菫摘みにし…(あと忘れた)」は
お花を愛でるために摘みにきたのではなくて
山菜として食うためだったというのを読んだことがある。
おまいら代用醤油の人毛醤油について語れ。
ヨモギって、道端に生えてるくせに美味いよな。
321 :
名無し三等兵:04/12/17 23:35:56 ID:lvjZPaJU
>人毛醤油について語れ。
なんだその気持ち悪い物体は?
322 :
名無し三等兵:04/12/17 23:38:29 ID:PmbJ+Yt1
フジアザミの巨大な総花は食えるんぢゃなかろうか?
323 :
名無し三等兵:04/12/17 23:41:19 ID:DKdX8+ZJ
>>322 たぶん食える。天ぷらとか良さそう。
アザミの類は葉っぱ(おひたし)、根っこ(キンピラ)と
ほぼ全草食える。
でもフジアザミは取っちゃダメでしょ
325 :
名無し三等兵:04/12/17 23:58:51 ID:Ga4roH/m
ここはベジタリアンの集まるインターネッツですか?
え、ざりがに結構イケルでしょ?塩茹でで尾の方とはさみだけ食う。はさみはかじって捨てる程度。
でも尾の方はこしょうふってマヨでうまかった。あと合いそうな料理ならカレーにいいかも。
ちょっと泥臭いのわかんなくなるし、えびにそっくりな味になるんじゃないか?
327 :
名無し三等兵:04/12/18 00:18:53 ID:7lF/zDiq
うちは東京都内の大学なんだが、よなよなハクビシンが出没する。
中国では喰うらしいが、、、
田んぼのあぜに生えているセリをよくおひたしにして食ったけど美味かったな。
年中取れる上どこにでも生えているので、有事はお世話になりそう。
山野草の本はよく見かけるけど、「食える雑草」の本ってあまりないね。
雑草という草はないんです…
茨城だがこちらでもハクビシンは増えている。
人家の天井裏を越冬場所にしている模様。
野草っぽいのは嫌なので、野原に生えている
アブラナ、土筆、たんぽぽとか探します。
ここらへんは茹でこぼして、油炒めやおひたし、卵とじに
すれば美味しくたべれるはず。
>>328 ドクセリと混同しないようにしなさいな。
セリとドクセリは馴れた人でないと気づかないくらいよく似ているし
何より、ドクセリは湿気の多い池のほとりなどによく生える
田圃のあぜに生えていても不思議はない
雑草って天ぷらにすれば大抵食えると思うよ。
>>333 ほとんどの雑草が食えないことはない。そもそも牛や馬・ウサギまでが草を食っているように毒がある草の方が少数派だ。
ただ、ほとんどの植物には動物に食べられないようにアルカロイドなどがあり、食い難いだけのことだ
>>328 山菜を紹介した本なら幾らもある。
>>326 生姜やニラで泥臭さを誤魔化せば食べられないことはないかな?
料理を試したことはないけどね
池や田んぼにいるカラスガイ食べたことがある。
殻のサイズは10cmくらいあって、身も大きかったのに
煮たらしぼんでかなり小さくなった(´・ω・`) ショボーン
味は普通に貝の味がした。けっこういけると思う。
自分が取ったのは水のきれいな池だったので良かったけど
取る場所によっては泥臭いかもしれないですが
>>327,330
自分もこないだハクビシンはじめて見ました。
暖冬化でだんだん北の方に生息域を広げているらしい。
ネコみたいにプニョっとしててかわいかったな。
こんなの中国人は食うのですね。
日本にいる奴は肺炎ウイルスだいじょうぶなのかなあ
340 :
名無し三等兵:04/12/18 10:40:39 ID:mkBvjom2
この前オウムガイみたいなの食べた人のページ見た
341 :
名無し三等兵:04/12/18 11:55:36 ID:159Ed01E
ジャンボタニシどうよ?
341さんへ、あれは食用種です。あと田に居るものとしては、イナゴが佃煮
にされています。混穫されたバッタやカマキリも地元消費されています。
大戦中は蝗もすいとんの具になったそうです、緑の蟲が汁で膨れて気持ち悪かったそうです。
343 :
名無し三等兵:04/12/18 17:44:49 ID:7lF/zDiq
長野の方だと、クロスズメハチを捕まえて糸の先に綿を付けた目印を縛って
放し、行方を追っかける。林の中の斜面の穴に入って行くのを確認して近所に
目印をつける。
あとは穴を見付けて煙りで燻して成虫を排除しながら、巣を掘り出す。
ハチ幼虫をごっそりつまみ出してお米と出汁と一緒に炊き上げて、ウマー
>>343 日本のオオスズメバチはgiant horneとアメリカでは言われている通り、世界でもっとも巨大でもっとも危険な蜂と位置付けられている。
煙で燻せば麻痺すると言っても、その危険性は無視できないよ
345 :
名無し三等兵:04/12/18 19:01:23 ID:Q7ywHH5v
でも実際やってるTVで見た
>>345 それはまあ、馴れた人はやっているよね
ただ、やるなら気をつけろって言いたいだけでね。
スズメバチの毒針は、ジーンズを2,3枚重ねても貫くし、衣服で防ごうと思えば
それこそダルマのように着なければ駄目だからな
>>334 まあ、素人さんはアシナガバチにしとけってこった。
349 :
名無し三等兵:04/12/18 19:45:59 ID:7lF/zDiq
336 :可愛い奥様 :04/12/18 18:12:50 ID:gIol+nFj
イギリスケーキは中はブランディたっぷりで糖度を高くしてドライフルーツを
入れてカビやバクテリアを増殖しにくくしてある、さらに表面を厚く糖衣で
カバーしているので空気も遮断していて長持ちする。
乾燥状態なら室温で半年OKだそうな。
フルーツ自体にも抗菌作用があるのかな?
ダイアナの結婚ケーキを作って白いモノを見続けた所為で
目が潰れた(メガネ餅になっただけです)菓子職人がいたな。
ヤケクソ気味でインタビューを受けてたがまぁいいんでない?
352 :
コヴァ:04/12/18 21:21:16 ID:gnoXYjAg
フランス料理では、ザリガニは珍重される高級食材。きっと、産地によっては美味いのだろう。
スウェーデンの大戦中の代用食に、タンポポコーヒーがある。
タンポポの根を乾燥させ、細切れにして焙煎する。今では薬効が認められ、代用どころか高価なハーブティー。
>>352 既出だけどフランス料理でザリガニが使われているのは事実だし、日本にいるアメリカザリガニだって食用に出来るのも事実で、食べた人の話によれば美味いとのことだけどね
ただ、フランス料理に使われるザリガニは主材、つまりそれを材料の中心とした料理には使われることは滅多にない
むしろ副材、つまり他の料理を引き立てるための材料の一つに使われることの方が多く、珍重されているほどではない
354 :
名無し三等兵:04/12/18 22:04:02 ID:rE8Uiu+h
>フランス料理では、ザリガニは珍重される高級食材。きっと、産地によっては美味いのだろう。
しつこいようだがフランス料理に使われるアメリカザリガニとは別の種類。
アメリカにはザリガニ類が60種類いて、日本にきたアメリカザリガニは不味い部類にはいるそうな
戦時中のような窮乏下では美味い不味いは言っていられない。
祖父曰く泥臭いとのこと
アメリカザリガニのてんぷら、美味しかったですよ。
実験室のタッパー育ちのやつでしたが。
アメリカザリガニは水質の悪いところに多いから、泥くさくなりやすいため不味いと言われてしまうのでは?
358 :
コヴァ:04/12/18 23:11:06 ID:gnoXYjAg
さいとうたかおの『サバイバル』では、主人公がザリガニを食うシーンがある。
それによると、寄生虫に注意して火を通せば食える。そして、内臓は眼病に効果があるらしい。
359 :
名無し三等兵:04/12/18 23:14:17 ID:7lF/zDiq
日本のカタツムリは食用になるんでしょうか?
料理の仕方がわかりません。
某芸人は焼いて食べてましたね。
カタツムリ、焼きは駄目だ。まず茹でろ・・・長時間。
それから後で焼き目を着けるなり揚げるなりしてくれ。
362 :
名無し三等兵:04/12/18 23:50:10 ID:7lF/zDiq
タコと同じでヌメリをとらないと不味いんですか?>カタツムリ
363 :
名無し三等兵:04/12/18 23:54:17 ID:Q7ywHH5v
マジで食う気?
364 :
名無し三等兵:04/12/19 00:17:15 ID:e8bICdKu
なんかゲテモノ食いスレになってない?
その気になればネズミだって食えるだろうよ。
ただしネズミの場合は農作物を食うようなネズミなら美味いが
残飯を食うようなネズミはクサミが強くて味は劣ると思うよ
同じ動物でも何を食っているかで肉質が変わるのは当たり前だろ
黒豆ココアはおいしいよ。
以前ね。柴犬くらいの大きさの動物が道路で死んでいたのだよ
見てみるとタヌキかと思ったら車に轢かれたアナグマだった。
どうしようかと思ったが、考えてみればアナグマはムジナ汁(この場合のムジナはタヌキではなくアナグマのことらしい)にしたらおいしいって聞いていたので死体を持ち帰ったよ
我が家で飼っている柴犬は見慣れない死体を見て不思議そうににおいをかいでいたな。
それでさて、ムジナ汁にするために肉を分けるかとナイフをもって出たけど、お袋に猛反対されて結局諦めた
野生動物は寄生虫が多いとかいろいろ言われてね。
しかし火を通せば大丈夫と思うのだけどね
カエルの唐揚げは食べた事ある。
味は淡白(よく言う鶏肉風)、ジューシーでプリプリしてる感じ。
やっぱり両生類って感じ。
369 :
名無し三等兵:04/12/19 01:07:41 ID:E4eO9sNN
ダチョウ、ワニ、カンガルーの味はどうなんですか?
どれも食べたことがないので興味があります。
>>369 ダチョウの肉は赤身で欧州では狂牛病騒動の時は牛肉の代用品に使われたくらいだ。
味はわるくないだろう。
ワニは白身でそんなにクセの無い味らしい
カンガルーの方は豪州ではよく食べられているそうだけど、牛肉に比べ味は劣るようだよ
>>369 どれも食ったことあるけど、
ダチョウ…美味い。というか普通に鶏肉。
ワニ…慣れればどうってことないだろうがちょっと生臭い。料理次第かな。
カンガルー…人肌臭をきつくしたような臭さあり。常食するのは厳しそう。
>>359 カタツムリは種類よりも食った草次第で毒性の有無が決まるから、極力食わん方がいい。
食うんだったら殻を外しワタを抜いた上で加熱する必要あり。
味の面でもワタがあると臭苦くて食えたもんじゃない。
それに食用にできる位の大きさのカタツムリは、日本じゃ南西諸島を除きそんなに生息密度が高くない。
分布の割に食った体験談が少ないのは、そういった背景があるため。
タンパク源としてはむしろナメクジの方が手っ取り早かったりする。
大型種(=ヤマナメクジ)のヌメリとワタを取ってゆでれば味食感共にアワビに似ているとのこと。
>>359 追記。
縄文人は1〜2cmの小型カタツムリも食っていたそうだ。
あと民間療法で薬用にされていた例はけっこう多い(徳島、高知etc)。
>>371 ああ、そっか。一月ほど前にイヌと一緒に山を歩いていると十センチを超える大きなナメクジを見つけて驚いたけど
アレはヤマナメクジだったのか。
黒っぽい色しているから最初はヒルかと思ったが、よく見ると角があるナメクジだったからな。
こんな大きなのがいたのかって驚いたのだが、いままで見たことも忘れていたから調べなかった。
>>372 くどいようだけど生食は避けるように、また手で触ったら目には触れないようにね
ナメクジに取り付くやっかいな寄生虫がいてそれが人間の体にも感染するから
もし目に寄生でもされたら失明の危険があるのでなかったかな?
374 :
名無し三等兵:04/12/19 09:04:36 ID:zYhW83XT
戦時中は軍隊の防寒着に使うため野ウサギ
狩りが奨励されたんですよね。
当然お肉は山村の貴重なたんぱく源になったでしょう。
世紀末を生き延びるサバイバルスレになりかけな
感じが素敵なスレですね。
そういやアライグマも繁殖してるらしいな
あいつらも食えないか?
都会だったらハトが食えるなw
378 :
名無し三等兵:04/12/19 14:19:27 ID:E4eO9sNN
>>377 ド鳩はダブ、食える鳩はピジョンではないのか?
アメリカザリガニ食ったことあるけど味はまあ食えたよ。
茹でて食ったけど若干泥臭かった。
塩よりもマヨが向くと思う。
380 :
名無し三等兵:04/12/19 15:17:19 ID:Ot4i0M8X
都会に生息してるカラスとかは食わん方がいい
線路で人肉ついばんでるのを見てしもた
381 :
名無し三等兵:04/12/19 15:27:35 ID:XvNi9Bam
アライグマはマジで繁殖してるっぽいね
あと俺んちの近く開発で追われたイノシシが
移り住んで来た見たいであちこちでいる
イノシシで思い出したけど、サルは食えるのかなあ。
実家の近所にたまにいるんだが。
大岡昇平の「野火」では、サル肉と言われて人肉を
口に入れる描写があったよな。吐き出したけど。
食おうとは思わないけど、昔は食ってたんだろうか。
猪鍋は美味い。
戦時窮乏っつかゲテモノスレになってるのう。
ところで、ド素人にお勧めの農作物って何?
貧窮した時、食料の足しに出来るような。
デントコーン
ゲテモノスレとはいうが、ゲテモノとして忌避されてるブツを喰らう
なんてのは戦中の困窮でない限り手を出さないから、まあスレチガイてほどでもないだろ
イノシシだの野生生物系は戦中けっこう食ってそうだけど。
犬食いは戦後ポピュラーになったよな あれも貧窮してなけりゃくわんだろ
386 :
次の職場は網走キャンパスかも、、、:04/12/19 17:01:02 ID:E4eO9sNN
72 名前: 名無し三等兵 投稿日: 02/08/12 16:25 ID:o8Db3Tjn
共産党の宮本賢治は戦争中は網走刑務所にいて刑務所の食事は栄養満点で味噌汁には具のジャガイモやニンジン、
タマネギが沢山はいっていて汁が見えないほどだったという。
73 名前: 名無し三等兵 投稿日: 02/08/12 16:59 ID:???
インフラが潰されて物流が破綻してたんだろうな
74 名前: 名無し三等兵 投稿日: 02/08/12 17:54 ID:???
>73
加えて、特に北海道と本州の流通インフラは、非常に細くかつ不安定だった。
ある程度の安定性を持った流通が可能になったのは、戦後になって航空路線
が発達してから。
昭和36年に東京札幌間にジェット機が就航するまで、北海道では冬季の生鮮
食料の入手は全く不可能だった。
さらに大規格・高規格コンテナ運送の流通、生鮮・準生鮮食料流通や急便・
速達流通などが安定するのは、ジャンボジェットが就航する昭和40年代
後半を待たなければいけないし、地続きと言える程相互流通が安定するのは、
昭和63年の青函トンネル供用開始(津軽海峡線)からである。
以上、
機長の1万日
等より。
387 :
名無し三等兵:04/12/19 17:03:17 ID:E4eO9sNN
>>72 囚人には規定量が配給されていたが、いつのまにか食糧事情の悪化で市民への配給量と
逆転してしまった。でも、お役所仕事なので刑務所にそのままの量を配給し続けた。
しかし、結局は看守のピンハネ、横流し等で囚人の食料事情は良くなかった。
その中で網走刑務所では看守にも分け前をやる事を条件に刑務所内に畑を作りコッソリ
禁固刑の囚人にも耕作させて食料事情を改善した。それを提案したのが共産党幹部だった
徳田球一と言われているが。
>382
アフリカのコンゴではミドリザルの肉の燻製が売られていて、欧米人旅行者の評価も上々
しかし数十年の後、エイズ流行の折に感染源のひとつとして「ミドリザル」が挙げられ
身におぼえのある奴等は青くなったとか
猫系動物の肉は総じて不味く、聞けば猫の肉を茹でると悪臭のアブクをたてて堅く縮み
とてもじゃないが食用にはできない代物になるとか、トラの焼肉はTVで見たがマズそう
>384
枝豆は初心者にも栽培しやすい。
>387
末期は青函連絡船さえ沈められたんだっけ?
そんな状況じゃあなあ。
391 :
名無し三等兵:04/12/19 18:11:05 ID:E4eO9sNN
太平洋戦争中、後楽園球場も、甲子園球場もイモ畑になってたそうだねぇ。
イギリスはゴルフ場でジャガイモ植えたのかな?
392 :
名無し三等兵:04/12/19 18:11:27 ID:E4eO9sNN
太平洋戦争中、後楽園球場も、甲子園球場もイモ畑になってたそうだねぇ。
イギリスはゴルフ場でジャガイモ植えたのかな?
>>388 まあ、HIVは空気感染できないくらい弱いウィルスだから、燻製になったものを食べたならたぶん大丈夫だと思う。
口の中に傷とか虫歯とかがあるときに刺身で食べたらやばそうだけど。
イモ類は生命力が強く育て易い
病気にも掛かり難いからいいよ。
穀物なら粟や稗それに蕎麦などもお勧めだな
味はよろしくないが、これらの雑穀は実に育て易い上に植えた後は地面が柔らかくなり肥える。
麻などもいいよ
現在では法律で規制されているが、葉は繊維になり茎や種は食べられると実に利用価値の高い農産物だ
しかも麻も植えた後は地面が肥えて他の農産物が育てやすくなる
マンション住まいは何育てればいい?
プチトマトぐらいか?w
焼畑などでも、初めは蕎麦を植える。穀物は沢山作る必要があるので最低焼畑位せねばならぬ。
野菜は、家の脇で自家用のみ作る、山に蕗蕨薇など取りに行き保存食にする。果樹は柿がよい。
甘柿はそのまま食い。渋柿は干し柿にする、獣は罠で取る。魚は鯉鮒を飼う
家禽や家畜は居れば農事に使え肥やしもとれる。
コンゴや支那の猿食に関しては、脳味噌が危険なそうですね。
エボラ出血熱感染のリスクありとかで。
398 :
名無し三等兵:04/12/19 23:53:27 ID:n7BcFjgF
柿はいいね渋柿でも焼酎でさおせば甘くなるし
干し柿にしても違った甘味になる
柿の木が何本かあれば
2ヶ月ぐらい毎日食後に柿食べつづけても
まだあまるぐらい取れるよ
戦中の日記なんか読んでると、とりあえず水道だけは
生きてるみたいなんだよねぇ。水のことはあんま考え
なくていいのかなあ。
400 :
名無し三等兵:04/12/20 00:33:00 ID:60K0qZHL
水の確保こそ最重要課題でしょ。
ライフラインだけじゃなくて水源の汚染とかの可能性もある訳だし。
>>399 工場が稼動しなければ、何のかんの言って水が豊かな日本はなんとでもなる。
ただ生水は避けた方がいいな
濾過した水をさらに薬品消毒すれば大丈夫だろう
>397
アフリカの猿は中々刺激的。
エイズだけでなく黄熱病のキャリアだったり。
寄生虫がたっぷり巣食っていたり。
猿の一グループが全滅したのを研究者が発見、死因は黄熱病だったが
解剖してみたら、腹の中は寄生虫でいっぱいになっていたとか。
>>402 世界の人間の中でも寄生虫を腹に飼ってない人間の方が少数派だろう
ぎょうちゅうやら回虫やらと人類は人類発祥以来、仲良く共存してきた生命体でね。
野生界の生物も多かれ少なかれ寄生虫を飼っている。
だから野生動物の生食は避けろと何度も述べているのだがな
↑エラそうなバカ
いつどこでいったんだよ名無し
ちなみに寄生虫はいると免疫力が上がるとか
>>404 エエー(・ ε ・)?
そんなのはじめて聞いたにょ
戦時型車輌見てると悲しくなってくるけど、ソ連の奴ほど割り切ってないんだよなぁ
ソ連のZISトラックと九四式6輪の流麗なスタイルみてると
最初からZISくらいで我慢しとけば、もう少しマシだっただろうに、とか思えてくる
406 :
名無し三等兵:04/12/20 18:40:05 ID:tq8eOEX3
中公文庫から出てる内田百閧フ「御馳走帖」読むと、食い物がどんどん不足していく様子がよく分かる
で、当のこの本の初版は、御馳走どころの話じゃない昭和21年だったりする
>404
その用途にはサナダムシの一種がよく挙げられるよな。
何でも、サナダムシ自身が自己防衛のために解毒を行うため
結果的に人体もその恩恵を被るそうだが。
あれは腸内をさまよう事は無く、ただひたすら大きく生育していくので腸壁を破壊することは少ないらしい。
ヒダのような突起がいっぱい付いていて腸の表面のヒダに絡めるようにして
ポジションを維持するので駆虫は中々大変そうだが。
この点、回虫は危険だな。昔の農村ではたまに回虫が腸を食いちぎったため腹膜炎になって死亡することがあったそうだ。
昭和17年の朝嘘新聞を読むと、今年も軽井沢でスキーシーズン
とか浮かれた記事が載ってたり。
手元の丹羽文雄の「海戦」第2版みても18年2月で2万部刷ってる。
マリアナ落ちるまでは戦争なんて、別世界の出来事。
山田風太郎の「戦中派不戦日記」は食い物のことばかり書いてあるよ
南方でのたんぱく質不足対策に回虫とかその手の寄生虫をざるで便を洗って取り出し、
煮て食べていたそうだ。味の程は酸っぱいとの事。
そういや中華料理の薬膳だか漢方だかにサナダムシがあった気がする
まあ食えるみたいだな
>>404 回虫飼ってるとマラリアが発病しないんだそうなw
>>411 ほどよく酸っぱい超長パスタww
芋虫フリカケも栄養たぷーり
花粉症などアレルギー性疾患の原因となるIgE抗体は、もともと寄生虫に対抗して進化した抗体だが、いまの日本人は寄生虫をもっている方が少ない
そのためIgE抗体は対抗する抗原を見失って、花粉などのまったく別の物体に過剰反応するようになったのが花粉症の原因との説も確かにある。
この説を裏付けるように途上国の日常的に寄生虫を持っている人たちの体を調べれば、日本人より何百倍もIgE抗体があったが、一人としてアレルギー疾患の患者はいなかった。
また、研究者がモノは試しと回虫の卵を飲み込んでみたところ、彼が抱えていた花粉症は治ったそうだ。
もっともアレルギー性疾患の原因は大気汚染など複合作用が指摘されているから、全ての患者が回虫を飲み込めば治るとも思えないけど、話のネタには面白いだろ。
つまり人為的に対抗する抗原を入れてやれば、花粉症は治る……?
いいこと聞いたかもしれないな。とは言っても何を飲めばいいか分からないけど。
つまり仮想敵を用意すれば良いのだね。
寄生虫と良く似たものか寄生虫の分泌物
みたいなのでごまかすことは出来ないのかな?
不平士族の行き場を求めて征韓論、みたいな論理だなw
話の流れをぶった切るが、北朝鮮は実は米の輸出大国。
米を売った金で数倍の量の「雑穀」を輸入して飢えをしのいでいるそうで。
「雑穀」ってのは飼料のことらしい。
>>299 外来魚買取って、
「バス」の買取じゃなくて、「外来魚」のそれだよな?
何度か貴方自身が書いてるが、絶対量としてギル>>>バス
であり、取りやすさでも同じ(これは一回でも釣りやったことがあれば分る。
ギルってのは場所さえ選べば小学生が、手製の竹竿で、餌も付けずに、数十匹/時間位つれる)
同じようにグラム幾らで買取って貰えるなら、ギル重視でとるのが効率的。
まあ64人動員して…って下りはそれを反映してる。
真っ当に取ろうとして、それだけしか取れないならバス釣りなんぞ楽しくもなんともなかろ?
>>420 どーなのかな?
中国では米より稗だか粟だかの方が重視されてる筈だし(大飯、小飯と使い分け
>>420 手間考えたら蕎麦とか雑穀とかの方が量は確保できるんじゃなかろうか?
米が食えて餓死者が出るよりは、食えなくても餓死が少ない方がいいと思う
間違えた…
大米 小米
大が米で小が粟か。
>>422 米の国際価格よりトウモロコシなどの国際価格の方がぐっと安いだけのことだよ。
何せ、牛や豚の飼料に使われているくらいだからね。
日本も拉致問題が未解決の間に食糧支援を約束したものだから、政府が世論から叩かれて米ではなくトウモロコシを送ることに決めたのはその方がぐっと安価だからだ。
もっとも北朝鮮の方は米をもらったらそれを海外に売却し、その差額を得ようとしていたらしく、日本側にクレームをつけたが
>>416 >>417 アレルギー症状の原因はダニの死骸などハウスダストによる場合もあるし、体質によるとこが大きいから一概に寄生虫を飲めば治るとは限らないよ。
ただ、上手く治る人もいるってだけでね。
寄生虫を飲み込みたいなら確かダイエット目的に寄生虫の卵を飲み込む女性もいるし、入手する方法はあるのでないの?
俺は知らないけど
江戸時代だかはもらった米を売ってたんだっけ
>>422 麦を始め、多くの穀物は食用にはなるがそのための処置にけっこう手間が掛かる。
麦はパンに加工しないと駄目だし、トウモロコシもそのままで食う場合もあるが、それよりもコーンスターチにする方が多い。
その点、米は食用にするのは煮込めば良いだけで実に楽だ。
>427
古代ギリシャでは麦を脱穀後、煮て食していたそうだ。(オートミールみたい?)
>429
オレも旧軍にならって押し麦4割米6割の麦飯を造ってみたが
味は・・・・だった。
麦は1割が限界だな。それ以上は毎日食う気が起きない。
432 :
名無し三等兵:04/12/21 14:40:57 ID:eFWpRDdi
5穀米はけっこう美味しいけど、あれはなんかコツがあるの?
433 :
名無し三等兵:04/12/21 16:41:27 ID:uRSlH1X3
栄養的にも米のほうがあるらしい
あと増えるのも米のほうが何倍にも増える
なんとか率っていうのがあって
それによると現代だと米一粒で何十粒にも増える
この米のもたらす豊かさがアジアや日本の
生活や戦争の形態宗教にもたらして来た影響は大きいと思う。
ヨーロッパが一神教でアラブのメシア思想のキリスト教
を受け入れやすかったのは砂漠についで貧しかったからだろうし
戦争の形態が契約してこれ以上は争わない用にしよう
みたいに馴れ合いでやってたのも土地とっても得るものないし
被害がでるとどうしようもなかったんだと思う。
> 現代だと米一粒で何十粒にも増える
当時の記録によると、メソポタミアでの麦の栽培でも同程度だったらしい。
中世ヨーロッパの生産性が極端に低かっただけだと思う。
結局どっちが多いんでしょう……。
現代で調べた方が早いかもしれないですけど。
>433
単位重量当たりのカロリーていう意味なら穀物間の差は余り無く、むしろ精白状態の方が大きい。
ちなみに容積当たりのカロリーだと米は雑穀の数倍になる。
中世ヨーロッパは黒死病で大幅に間引きされてもなお
食糧難が止まらない悪夢のような地域だったからな
水田は水が栄養分を運んできてくれるから連作可能というのもあるの?
昔の治水は概念が今と違うんじゃないか?今は全て堤防で抑えるが当時は民家が流れなければOK。
勿論、場所によって違うとは思うがかなりの率で農地に水を入れるようにしてたんじゃない?
麦やとうもろこし、ジャガイモは連作障害が出やすい。
>>432 あるみたいね。でも「ダイエット食」ってくらいだから、カロリーとかは無いんだろうな・・
水田の最大の利点は塩害が起きない事だろう。
なんせ常に水に浸され(塩分濃度の希釈を意味する)、
収穫後は水を抜く(蓄積された塩分を大幅に除去)わけで。
これが灌漑された畑だと、年々水分にふくまれた塩分が蓄積されていくわけで。
休耕地を設けるのは連作による病虫害の他に、塩害予防というのがある。
ま、通常休耕地にはマメ科の牧草を生やしてマメ科の植物による窒素固定による
地力の回復を期待するというのもあるが。
>428
挽き割りの麦(カラス麦?)を蒸したアフリカの郷土料理クスクスはウマイよ
>>434 メソポタミアや古代エジプトは特例だろ。
川が黙っていても肥料を持ってきてくれる地域だから。
むしろ古代ローマのサルディニアやシチリアあたりと比較したら面白そう。
農業生産システムの違いがどの程度生産性を引き上げるのか気になる。
>>439 近代以前の日本の治水には水田を犠牲にして遊水池として活用する思想があるね。
信玄堤なんか、土砂災害が防止できればそれでよしといった感じだし。
>>439 江戸時代以前は鉄筋コンクリートのような強固な素材は存在しなかったからだな
人的被害を最低限に減らすために民家を田畑よりやや高い位置に作り、決壊した場合は田畑に水が行くようにした。
まこと理にかなった方法だが、しかし決壊すれば農民の生きる糧が失われるわけだし、次につなぐための窮余の策だろう。
>>445 輪中(木曽三川)の治水方だな。
岐阜県人だが、小学校の社会で習った。
鹿児島のお侍さんに感謝するようにしつこく言われたw
戦時に真っ先にしわ寄せが来るのも治水だな…。
終戦後はどこも荒廃した水路の補修が大変だったらしい。
>446
ワイド版「風雲児たち」3〜4巻を読めば涙せざるには居られない
>>432 五穀といっても、実際は8〜9種類もの穀物が使ってある場合が多いらしい。
で、その中の甘みや歯ごたえのある穀物を、プロが上手な比率で
ブレンドしてあるから、全体として美味しくなるんじゃないかな?
市販の白米でもお米屋さんが産地違う米をブレンドする(銘柄米の水増し
目的じゃなくて)ことがあると聞きますし。
今年は蕎麦が大凶作らしい。相次ぐ台風で蕎麦が倒され全滅に近い畑もあるそうだ。
加えて健康食ブームで蕎麦などを食う人が増えたもので、正月に欠かせない年越しソバの価格が高騰しているそうだ。
ソバは昔から痩せた土地にもよく育つ、実に便利な穀物なんだが、今年の異常気象には適わなかったか
生ソバと乾燥物の味の差が激しいのは何故?
ウドンとかだとあそこまで変わらんのに
牛乳と砂糖で煮たら以外と雑穀もいけるんじゃないか?ちょっとおやつみたいになっちゃうけど。
いや前にオートミール送りつけられたときにそれで乗り切ったもんで・・・。
>>452 南方かどこかの料理で米の牛乳煮があったと記憶している
スジャータの牛乳粥?
>>453 南太平洋のヤップ島に、海外協力の一環であるテレビ局開設のため派遣された長崎の
女性DJの本によれば、南方ではココナツミルクでご飯を炊く。さらに、釣った魚(ア
ジなど)を、一緒に炊き込むのだそうだ。
うまそうな気がするので、自分でも試してみようかと思ってココナツミルクの缶詰を
買って きたんだが、味が想像できないこともあり、いまだに試せないでいまつ。
あんのじょう、昆虫食の話題が沸いてますな。
戦時中、ミミズでハンバーグ作った研究チームが軍の将校に試食させ、完食後に
食材の繁殖地で種明かしするという、現在のどっきりテレビも顔負けの命知らずな
マネしたために鉄拳制裁されたとかいう回想録を、中島梓がエッセイ「にんげん
動物園」で紹介してたっけな。孫引きとはいえ紹介者が中島梓だけに、眉唾って気も
駿河。
あと、安倍公房の小説「奴隷狩り」のネタの誕生が、北海道における毛皮・食肉原料の
ハムスター飼育の失敗による害獣化騒動にあったことは、文学青年の間では有名な
エピソードでつ
>>413 フィラリアの間違いだろ
それに発症しないんじゃなくて死なずに済むということだけ
>>417 失敗した
抗アレルギー成分を突き止めたが、その成分を投与した場合ウイルスや癌に弱くなる
>>457 417は抗アレルギー成分ではなく、本来のアレルゲンを用意することで花粉症を抑えよう
ということでは?
つまり、寄生虫を飲まなくとも、免疫システムが正しく働くことを期待していると思うんだが。
>>453 ベトナムやタイにあるぞ>米の牛乳煮。
ちょっと凝ったエスニック料理屋に行けば置いてある。
あとデザートとしてならドイツにもあるが、こちらは生ぬるい状態でシナモンを入れて
供するので結構壮絶な味(日本人的には)らしい。
ペットで食えると言ったら鯉と鳩、モルモットだろうな。
山古志村では錦鯉をあらいにして村民に振る舞ったそうだし。
在来種の目高は、野生の物は激減しているが、養殖が容易なので、新潟では、
食用として養殖されている。佃煮や出汁とりとして食う、戦中も何合とつかまえて
醤油で煮たり、干して食うそうだ。
小学校の給食で「ミルクファイバーライス」ってのが出た記憶がある
牛乳で炊いた米のピラフらしいが普通のピラフとの味の違いはわからなかった
ミルクファイバーライスは憶えてる限り二度と給食には出なかった
>>461 うるめの佃煮ですね
母親の実家の方の名物だけど最近はなかなか手に入らないらしい。
自分が子供の頃はあちこちメダカがいたものだけど
ほんと最近は少なくなったな。
農業用水がコンクリやパイプ灌漑になるとメダカや蛍が
たちまち居なくなる。やっぱり悲しいな
>>462 20年ほど昔、うちの学校では「タケちゃんマンライス」とか命名されてたんだが、そちらではどうだったでしょうか。
…しかし若い子にはわからないだろうなあ、タケちゃんマン。当時まだ30そこそこだったしな、明石屋さんまもビートたけしも。
今年〜で30、しっとるけ〜のけっ
さて、クリスマスであるが、戦中、京都市岡崎のキリスト教系某幼稚園では
クリスマスツリーが入手できず困っていた。植木屋に売っていないのである。
聖公会系で明治時代の創立、近隣の富裕インテリ層の子供が多く、仏教系の
園が近隣に無く、仏寺の子弟が通園する事がよくあった。
園では古い卒園生である、吉田山麓の某大寺の住職にツリーの手配を駄目元で
たのんだ、某寺ではこれを快諾、境内の杉などを提供したそうである。
↑
この辺実に日本人は無頓着と言うかおおらかと言うか……
いかにも「らしさ」を感じさせるお話だね
杉は艦艇の甲板材に使われたのかな?
468 :
名無し三等兵:04/12/24 01:23:53 ID:d83vVfi2
ええ話や・・・
日本は多神教の国だから
神道や仏教以外の神様が何人か増えても
そういう神様もいるのかもしれないと思って
結構受け入れてしまう。
>>467 艦艇の甲板に使用されたのは、ヒノキとかチークでは?
>>470 うん。戦中は足りなかったとか聞くし、代用材で使われたりしたんじゃないかなー、と
北米産のチークだったか、空母の飛行甲板用の木材も輸入が停止して困ってたんだよね?
そういえば、俺の家の山にでかい木があって、
戦前、海軍に提供したことがあるって聞いたなあ。
やっぱ掃海艇とかにつかったんだろうか。
>>472 戦前の掃海艇はどっちかというとちっこい水雷艇みたいなカッコしてたもね
鋼製船体だから磁気機雷には対応できなかったもね
哨戒特務艇とか駆潜特務艇が木製だったから、それに使われたのかもね
今は掃海艇はアメリカ産の松使っているね。
原材産出国のアメリカに木造掃海艇のノウハウが残っていないのは何とも皮肉だが。
木造船舶を使いこなすのも戦時対策としては重要かも。
いや、木造は手段であって目的では無いから、代替があればこだわる必要は無い。
まあ、FRPも造れなくなる位まで追いつめらる場合を想定しているのなら、
それはそれで一見識。
戦時なら、コンクリート船がある。船は鉄筋コンクリートだが、建物は竹筋
コンクリート建築があつたね。
>476
>建物は竹筋コンクリート建築があつたね。
なんだそれ。マジで?
>>476 竹筋ならまだいいほうで、近所の大学にある昭和18年竣工のある建物は
無筋だが・・
>>477 コンクリート建造物には鉄筋が入ってるが、代替品で竹を使用した物
>>478 コンクリの強度が有れば(練りの時水少なめ)ある程度は持つが・・恐わ!
竹のフシ程度ではコンクリートが簡単に滑りそうな気がする。
鉄筋のギザギザさえ溝が浅いと思っている漏れ。
かといってあんまり( ̄粗 ̄)溝彫るとスが入って恐いかもしれないとも思う俺
うわごめんなさい
「粗い溝」でした。
>>480 型枠の中に入れるから、ギザギザ特に意味はない
>>481 「ス」ってなんか茶碗蒸みたいでワロタ バイブレーターでコンクリ慣らす前は
竹や垂木で突き、隙間をなくしていました。
↑まだコスト高だけどカーボンファイバ入りのコンクリもあるぞw
コンクリート船って表面に何か塗るの?モルタル?
>>486-487 氷山空母も建造してたらそんな感じになったんだろうな。
試験船では明らかに艦内容積とパイクリートの浮力計算
ミスってたようだが
2〜3年前ナイトスクープで
さなぎ醤油を作るってのをやってた。
味は刺身醤油か出汁醤油に似てるとのこと。
亀レスですが>32
カーバイトランプと言うよりはアセチレンランプですな。
カーバイトに水を加えるとアセチレンガスが発生するので
昔は(昭和20年代)ガス溶接や夜店の照明に使っていたそうです。
高圧に耐えるボンベがいらないので重宝されたそうな。
この溶接機、いまでもインドネシアの方では現役とのこと。
ちなみに自動車初期のランプはロ−ソク(!)その後灯油ランプ、
アセチレンランプ、電球となったそうです。そのころの名残で、
車検証には灯火類と書かれているらしいです。
出典:オールドタイマーNo54(クラシックカーの雑誌です。)
スレ違いスマソ
↑近所の焼き鳥屋台で使ってたな、アセチレンランプ。
でも溶接機には使えんぞw アセチレンは酸素で燃焼させると溶断にも使える温度が出せるけど、空気中で燃やしてもススが出るだけだww
491 :
489:05/01/03 09:11:22 ID:???
失礼。アセチレンガス発生器です。
昔のだるまストーブを横にしたような形で上にタンクがついてる。
恐らく使い古しのボンベが材料。雑誌に写真も載ってた。
さすがに酸素ボンベは使います。
当時は払い下げの酸素瓶なんかも使ったのでは?
492 :
名無し三等兵:05/01/03 18:31:37 ID:/YUDUSbs
ソ連に攻め込んだナチスドイツ機動部隊の敗因の一つに、粗悪な
人造ガソリンが寒さで分離して使い物にならなくなった、という事があるそうですね。
T34ってもっと粗悪な油で走ってたゾ
ウオッカ飲ませれば走る戦車と比べるのイクナイ!
まあ、ドイツのも重油のアルコール割りとかあるらしいけど。
いや薪で走るのもあったらしいぞ。>>T34
497 :
名無し三等兵:05/01/03 18:46:45 ID:/YUDUSbs
山板に書けばいいけど、登山用のアルコールストーブには
度数の高いウォッカを燃料に使えるものもありますね。
498 :
名無し三等兵:05/01/03 18:47:56 ID:ItU0IQMy
昔、日経サイエンスに高強度コンクリートの製造について記事があった
貝殻の殻のように緻密な内部欠陥の少ない状態だとセメントも強度が高くなる
セメントに少量の水と水溶性高分子を混ぜて特殊なミキサーで内部に泡が生じないよう
こねる。バネのような弾性を持つ引っ張り強度が強い素材になる
山板できくべきかとも思うけど日本軍が使っていた「乾燥卵」
って今でも売ってますか?
石井スポーツで売ってるよ。
>>499 業務用としての乾燥卵はかなりの量が流通してる。
ただ、昔のモノとは全く違うのであしからず。
>>498 鉄筋がいらないなw でも高分子素材の経年特性が気になるな。こねるのも大変そうだしww
503 :
名無し三等兵:05/01/03 21:34:33 ID:jGCynCq8
>>467〜
>>470 未だに岩手県一関市の厳美渓の近くに戦時中の竹筋のコンクリート橋現存するよ!
遅レススマソ!
504 :
名無し三等兵:05/01/03 21:36:17 ID:jGCynCq8
505 :
499:05/01/03 21:49:08 ID:???
>>500 マジですか!?
山でホットケーキを焼いて食べたいと思っています。
牛乳はスキムミルクで代用するとして、卵はどうしようかと考えました。
前に硫黄島の日本軍の物資の中に乾燥卵があったのを思い出しました。
そこで近所のスーパーをあたってみたんですがありませんでした。
>>501 どうしたら購入できますか?
506 :
名無し三等兵:05/01/03 21:55:39 ID:eGmZbjbH
お 前 は な ぜ そ こ ま で し て
山 で ホ ッ ト ケ ー キ が 食 い た い ん だ
そこに山があるから!
>>506 いいじゃないですか。
戦争反対なんで、軍事でも兵器よりこういう周辺の話がいいな。
良スレですね、ほんと。
自分で作れ。
1)たまご(半個分)をよくときます。
2)電子レンジ(600W)で約2分間とき卵を
加熱します。
3)すりこぎでつぶしていきます。ある程度
つぶれたら電子レンジ(600W)に約1分かけ
ます。そして再びすりこぎでつぶしていきま
す。この作業を卵が十分に乾燥するまで繰り
返します。
>>508 なら山板いけよ、マジで
あそこなら売ってる専門店とかも紹介してくれるはず
511 :
499:05/01/03 22:10:40 ID:???
どこで買えるんですか??
教えて!!!
>>511 石井スポーツってレスありますが…、ダメなの?
アウトドア関係でアルファ米売ってるような店行けばありそう。
>>506 山でホットケーキは便利だな。材料だけ持って行ってその場で調理できるし、楽しそうじゃんw
生卵は常温で2週間保つから、無理に乾燥卵を手に入れなくてもイイと思う。
割れる
卵パックと100円ショップのプラスチックケースとクッションで
なんとかなるんではないかいな。
でも荷物軽いほうがいいので、焼いたやつを持っていって
暖める手段を考えると思うが 普通。
タンポポの根がコーヒーぽいって誰が言い出したの?
>>517 厳しい登山なら携帯性第一の選択にならざるを得ないだろうが、楽しみの多い登山ならホットケーキは良い道具立てになるだろう。
↑サンクス これなら執事を連れてベーコン&エッグに紅茶の朝食も登山中に楽しめる事だろうw
窮乏生活とは少し違いますが
戦前の東大航研機が長距離飛行記録に挑んだ時機内に携行された食糧を
見たことがあります。
お握りや乾パンは当たり前だけど、大量のブドウ酒と日本酒、シャンパンまで
持っていったんですね。
何考えてんだと思いつつワロタ。昔は大らかだったんですねえ。
524 :
名無し三等兵:05/01/04 20:31:39 ID:3UQhAvCZ
つーかお前らバカだろ最初から割ってタッパーに入れて持っていけよ
>>522 嗜好品輸入のための兌換通貨(銀)流出を防ぐためにコーヒーを禁止したドイツと、逆に茶の代金代わりに阿片を売り込んで阿片戦争までやらかした英国。
同じアングロサクソンの国なのに、植民地を持つ国/持たない国では力の差が歴然としてたんだな〜w
ドイツもアングロサクソンというんだっけ
ゴメソ、勉強し直します
530 :
名無し三等兵:05/01/04 23:54:11 ID:3UQhAvCZ
いま売れてるドラフトワンって酒はビールじゃなくて
発泡酒でもなくて雑酒とかいうのだって
それは何でかって言うとえんどう豆からできてるから
ある意味の代用ビール
531 :
名無し三等兵:05/01/05 20:14:46 ID:tqeTXntd
>503
根北線、アーチ橋でぐぐってみ・・。
竹筋どころか人○入りで・・・
>>531 人柱なんか入れると、強度が落ちる。
万里の長城なんかは、長城からえらく離れた場所に
墓が作られている。
533 :
名無し三等兵:05/01/05 21:29:26 ID:wRsknrfe
紅茶の代わりに毎日ドクダミ茶飲んでますが何か?
「戦場に架ける橋」ことクワイ川橋(木造橋)のあまりの不死身ップリに泣けた。
散々爆撃されても人海戦術で復旧
しまいにはどうせ爆撃されるんだし、とばかりにボルトでの固定も止めちまったらしい
下手にボルトで締めると、桁財とかが曲がったり折れたりするから、そんくらいなら
爆撃されたら壊れるようにした方がマシだ、と
ケチケチ精神が産んだ信じ難い知恵だが、それでも列車は徐行させれば通行可能だったらしいから呆れるw
鉄道橋は通過速度さえこだわらなければ案外簡単に復旧するものだからな。
橋台や橋脚を正確に狙わないといけないので破壊するのも難しい。
米軍も朝鮮戦争で北朝鮮の鉄道網破壊にえらい苦労をしている。
やっとこさ爆弾当てたと思ったら、翌日には仮設橋が出来上がっていたらしいし。
アポロ13号のノンフィクションって究極の窮乏物語で面白いよな。
あと地球上の例としては南極探検のシャクルトン隊のサバイバル話
人間ってすごいことをやり遂げるんだなと感心させられる
>>535 実際、鉄の棒二本さえ渡せればそれだけだからね。と楽観的に考えてみる
>>535 越南戦争中の北爆でも河内(ハノイ)東の紅河にかかるロンビエン橋(海港の海防/ハイフォンへの鉄道路起点)をずっと落とせなかったねw
レーザ誘導のスマート爆弾でやっと落としたけど、すぐに代理橋が出来て、いまでもそれが使われてる。
人柱と言えば、姫路城築城に当たって、基礎工事がどうしても上手くいかなかったので、盆踊りをしている女性の中から美人を選んで人柱にしたとの伝説がある。
彼女の亡霊が後に出たとの伝説もあるな。
しかし人柱の話は色々と伝説はあるけど、実際に行われたとの根拠となるものはほとんど見つかっていない
それどころか亡霊の話が出たり、いろいろと悲劇の話として伝わっている。
そのことから人柱はただの伝説であって、そんなことはしてはいけないとの逸話ではないかとの説もあるさ
>>308 激遅レスだが、新大久保駅の改札を出て、目の前の信号を渡り、
マツモトキヨシの脇から入って、3本の高いマンションがある方向
へ歩く。で、最初の信号のある交差点の手前左側。向かいは
ファミリーマート。
>>533 (゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ!
住んでいる地域が都心部なので自作はちょっと
避けたが、売ってるやつはまろやかで美味しいね。
なんのアレルギーかまだ医者もわからないのだが、
この冬に結節性痒疹・コイン状湿疹・その他湿疹が
多数出来て悩んだが、前二者をのぞいた雑魚湿疹
がどくだみ茶を飲用、塗布するようになってから大
分軽快した。
>>539 実証されている数少ないケースが石北本線の常紋トンネル。
十勝沖地震で補修工事を行った際、トンネル覆工のコンクリの中から直立した人骨が発見されている。
543 :
533:05/01/06 20:39:48 ID:???
>>541 おお、仲間がいた。
皮膚炎よくなるといいですね。
自分は田舎なんで、子供の頃は夏休み、全校で薬草採集やって生徒会の
活動費に充てていました。
メインはドクダミでしたね。今では楽しい思い出です。
あと、赤玉ワインが好きなんですが、なんであんなに安いんですか?
事故だったらザクグフゲルググ(AAry
>>543 赤玉ワインって今でも売ってたのか。
最近見かけない。あれワインというよりブドウ酒ってイメージだ。
漏れの中ではワイン=ブドウ酒ではなく、甘いのがぶどう酒、甘くないのがワインって感じだな。
あと、ニッカのアップルワインってのも見かけなくなった。
ヲイヲイ常紋トンネルのことを知らんのか。
オカ板行って聞いてくると良いぞ、
あそこだけはガチ
と言うレスが頂けるわ、きっと。
549 :
541:05/01/06 23:52:20 ID:???
>>543 ご自身で作られているのですか。
私の住んでいる周辺でも集合住宅の周辺など群生地はあるのですが、
猫中尉殿やワンコ上等兵殿の黄金水やら吐瀉物やらが付着してるの
を目の当たりにすると、町育ちの自分は引けてしまいます。
ワインやアルコール類は生まれつき飲めませぬ。
自己免疫性肝炎の疑いありだとかで現在検査結果待ちであります。
話をスレに沿った話題に戻すと、嵐山光三郎という放送作家(?)が
学生時代に窮乏の末、毛虫を食べた経験を話していたことがあります。
桜についている毛虫は、桜餅の味と香りがして大変美味だったと語って
おられました。
550 :
533:05/01/07 00:06:45 ID:???
>>549 以前は自分で陰干ししてドクダミ茶作ったこともありますが
最近は売ってるのを飲んでます。
さすがに町場に生えてるのは自分も使う気になりませんね。
こちらはちょっと郊外に足をのばせばいくらでもキレイなのが
手に入る。天ぷらで食べてもおいしいのでお試しを。
毛虫や芋虫の類は高タンパクなので世界各地の先住民の皆さんが
好んで食べています。
白土三平さんの著書でイタドリの中の虫を食う話があり、自分も試してみたいけど
未だにいい時期にめぐり合えない。
実物は釣りエサと大差ないですが。
552 :
541:05/01/07 00:53:12 ID:???
>>549において失礼な発言がありました。
地元の集合住宅近辺に群生しているドクダミですが、それらは排ガスやら何やらで
汚れた屋根から落ちてきた水がかかる場所に生えており、それらが汚いという印象
を持っており、地元住人のマナーの悪さによる犬猫の排泄物などはそのオマケの
ようなものです。何処の人だってそんなものを見れば嫌ですよね。大変失礼しました。
さて、戦中戦後にはアリンコも貴重なタンパク源で、チョコレートだか黒糖だかに
焼いた蟻を混ぜたお菓子も存在したというようなことを、以前新聞で読んだのですが、
食べたことのある方、、、いませんよね。
以前、蟻をふりかけにして蟻酸の酸っぱさを調味料として使うラオスを小バカにしたところ、某教授に「戦前の日本も蟻の缶詰を米国に輸出していた」とたしなめられたw
>>552 蟻チョコって日本からどっかに輸出されてたよね
美容の為に
556 :
541:05/01/07 01:49:21 ID:???
>>555 その製品名が新聞に載ってました。dクスであります。
下記のページで見たら免疫異常に効果があるとのこと。
ttp://www.naoru.com/ari.htm どうも漏れの症状にちょうどいいみたいです。
オマケに漏れはチョコレート依存症だし。
親も自己免疫性肝炎でリウマチ持ちだから、春になったら
捕まえに逝こうかな。
当時で一粒180円したとか他のサイトで紹介されて
ますた。今だったら相当高額ですね。
557 :
名無し三等兵:05/01/07 04:37:53 ID:kINMevdt
どくだみは手とか洗うと手がツルツルになるって
あと鼻に入れると蓄膿にも良いとか聞いたけどその勇気はないな。
マジで皮膚とかにはいいらしい多分飲んでもいいんだろう
あとワインとぶどう酒って違うの?
赤玉ワインはあまいよね?でもって
普通のワインは渋くて刺激が多いので
どっちもあれでそこまで好きじゃなかったんだけど
お歳暮かなんかで家にあったこのワイン飲んだら
マジでうまかった。無添加ワインなので良いのか
甘口なのがよいのか醸造が低いからあったのかわからないけど
ちょーうまい葡萄ジュースみたいな感じ
http://www.chateauk.co.jp/list/ligth/muama.html 俺の下が貧乏舌で他の人にあわなかったらごめんなさい
558 :
533:05/01/07 06:08:24 ID:???
>>547,557
ワインとぶどう酒って同じなんだろうけど
自分もぶどう酒というとまず甘い赤玉のイメージがあります。
度数低くないのになんであんなに甘いのかな
昔(明治とか大正とか)の小説で「ぶどう酒」と出ていれば
たぶん赤玉の可能性が大きいでしょうね
ドイツの赤ワインなら甘口のものがあると思うが。
「思うが。」って、思ったからなんだってんだ? あ? こら? お?
いいかげん疑問形で返すのやめろこのトゥルッパゲ
ちょっと前まで中国の葡萄酒はみんなメチャ甘でした。
赤玉は、ポートワインというワインの中でも特殊な一形態・・・・の人造コピーです。
本来のポートワインは、醸造途中で糖分を加えてアルコール度数を高める。
支那人や日本人に最初っから渋口ワイン飲ませたら吐き出しちゃうでしょ。
>562
>支那人や日本人に最初っから渋口ワイン飲ませたら吐き出しちゃうでしょ。
南蛮貿易で既に15世紀には、ワイン飲まれていたのだが
ちなみに秀吉の実母大政所が、家康に面会した際「これはチンタという南蛮
の酒じゃ、わらわは渋くて苦手だが、婿殿は飲まっしゃい」のずけずけした
一言で、大政所が本物であると信じたと言う。
>>563 「飲まれていたのだが」って、飲まれていたからなんだってんだ? あ? こら? お?
いいかげん疑問形で返すのやめろこのヒキコモリデヴ
>>563 酒はまったく駄目だから、ワインと日本酒の味の違いも忘れたが
秀吉は言うまでもなく天下の成り上がりモノで、その実母に至れば戦時では剣を持つが平時は百姓をするような
侍だか百姓だかわからないような地位にあった人物の妻だ。
つまり肝っ玉母さんというタイプだな
秀吉の正妻の「ねね」も何かと彼女と張り合った側室の淀と違い。面倒身の良い小母さんといったタイプの人物だったらしい
秀吉の子飼いの連中も、天下人となった秀吉の時代は皆有力大名になっていたが、ねねに説き伏せられて徳川側についたくらいだ。
↑秀吉関連はスレ違いだと思うが、半農半士の存在は荘園制度が崩壊してから秀吉が太閤検地を実施するまでの間、日本の農民の典型的な姿だった。
戦国時代には慢性的兵員不足から、積極策をとる戦後大名支配下の農村青壮年男子には、農繁期→農作業/農閑期→召集兵(日当と戦利品が報酬)といった生活が常態化する。
武士と農民が対立関係となったのは、太閤検地以降の兵農分離(秀吉政権末期には朝鮮出兵時の兵力不足から一部崩れた)から江戸初期にかけてで、為政者による人為的な対立(支配&服従)関係への転換だった。
ヲヒヲヒ脱線してるぞ
漏れは渋いワインは、昔から飲まれていたと言いたいだけだw
日本も昔からあった山葡萄とか柿とか橘とか柚とかで酒を作ろうとは思わなかったのかな
Bが来ているのか?
>>569 サルナシかぁ。縄文人がちょびっとうらやますぃ。
自分的にはキイチゴ・ナツメに並んでうまい野生果実No,1だ。
自生地じゃ争奪戦。誰か栽培しないもんかねぇ。
573 :
571:05/01/07 20:30:21 ID:???
>>573 自生だろうがそうでなかろうが、その山の動植物は基本的にその山の持ち主の財産だろ?
俺が聞いたのはそこ。
入会権とかが既定されてるトコでは、山菜トリがブームになったころトラブルになってたよ。
山菜そのものより、山菜をとりにくる人間が激増して山林が荒れたのが発端だったらしいけど
町有林だったらその辺問題ないのかどうか……
575 :
571:05/01/07 21:12:54 ID:???
>>574 入会山じゃないのは確か。
さすがに入会権のある山は厳重に管理がされているし、立入禁止の標識があるよ。
本格的なキノコ狩りや山菜取りの際は知り合いの山に取りに入らせてもらいます。
自分のとこでもヨソ者の山菜取りは昔から問題になっています。つかゴミ捨てるな。
そんな訳でハイキングコースの脇の木の実位食わせてくれ…国立公園でもない、ただの
町外れの公園にある小さな山なもんで。
でも、果実にしろ山菜にしろその辺の公園でも結構獲れるんだよな。
果実なんてヘタな山より種類が豊富だし。クワ、柿、アケビ、アンズ…。
確か「公道から手を伸ばして取れる範囲にあるものは取って良い」んじゃなかったっけ。
「公道上に張り出してるものは取って良い」だったかな?
馬とかは道から首を伸ばして食える範囲の草はは食われてよし
みたいな
まあ、野生動物の取り分残しておいてあげないと、
クマーがふもとに降りて来るし。
山菜はクマーにあまり迷惑をかけないで済むな。
あと野草も。セリやクレソンなら他人にも迷惑をかけず大量に収穫できる。
水がある場所にはいくらでも生えているし。
山菜では、ワラビが好きだ、灰汁であく抜きする手間はいるが、和え物にすると
美味いし、伐採地などに沢山生えるので採りやすい。
街中の大学の構内でも採った事がある。医学部の放射線区画の傍の大きなのは、
キモいので採らなかった。
誰も取らないから大きくなるのかな
582 :
533:05/01/08 09:48:19 ID:???
>>580 わらぴーの多食・常食は発ガンの恐れがあるので慎みませう
>>580 >医学部の放射線区画の傍の大きなのはキモいので採らなかった。
漏れの昔の友人で潜りが趣味の男がいたんだけど、カネがなくなると敦賀の原発近くまで行って、サザエだとかのキモイくらいデカイやつを取って来て料亭に持ち込んでたw
584 :
533:05/01/08 12:11:56 ID:???
原発のそばの海域って水温高めで貝がよく育つんですね。
でも敦賀の近辺の奴はちょっと食いたくないな
>584
デカイのが、水温の影響である事を祈るばかりだ
夜になると光ったり
大学の構内って結構穴だね。
学生なんか誰も取らないのでいくらでも取れる。アクセスもいいし。
自分も学生時代は季節の味を楽しませていただきました。
23区内でもミズやウド、ワラビなんか結構取れる。
>>584 発電所の排水口付近で魚がよく取れるのは原子力でも火力でも同じ。水温が高いからね。
鹿島の火力発電所の排水口なんかは有名な釣り場だったりする。
水温が高いと魚もうれしいんだねw でも妙に巨大化した生物が存在するのは?
589 :
名無し三等兵:05/01/08 16:00:17 ID:jXXeYszn
>>587 ミズはいいね。田舎の林道脇のちょっと日陰で湿りの多いところなんか
ドッサリ生えてる。
春先の一時期に山菜取りでもてはやされるだけであとの季節はみんな
知らん顔だけど実は春から秋まで食える。夏過ぎは少し硬いけどね。
秋になると茎の脇にムカゴがついてトロロの代用みたいにしても食えるし、
普通葉っぱは捨てる人多いけどおひたしで充分食える。野菜不足の時は重宝するよ。
あとは春先の里山に生えるクサソテツね。アク抜きしないでも食えるし。
田舎で群生してる所じゃ荷物になるからバカにしてだれも取らない場所があったりする。
前に戦時中軍属だった人から当時の自作タバコの作り方聞いたけど、誰か試す猛者いますか?
専売公社はJTに変わったけど、タバコって勝手に栽培して良いの?
593 :
591:05/01/08 17:26:06 ID:???
これはタバコの葉じゃないんで大丈夫でしょう。
594 :
591:05/01/08 17:27:48 ID:???
これはタバコの葉じゃないんで大丈夫でしょう。
山菜の話するから、喰いたくなっちまったよ
タラノメの天ぷらは、ビールのつまみに最高
早く春にならないかな 渓流の解禁も待ちどうしい
タバコは土壌にうるさい上に病害にとにかく弱いので難易度が高い。
あと、吸える状態にするにはただ干すだけでなく、蒸らして加工することが必要。
これが非常に難しいそうで。
以前たばこ板に農業高校出身者が書いていたけど、実習で習ったとおりにやっても
大体いがらっぽいだけの代物ができるそうな。
仮に成功したとしても、市販のタバコの風味には遠く及ばないと思われ。
アレは数十種類の葉をプロがブレンドして初めて出せる味だから。
でも、戦争が起きて真っ先に割を食うのはタバコやお茶のような嗜好品だな。
戦時中何をタバコの代用品にしていたのか気になるところ。
まずい自作タバコでも代用品よりはましなんだろうな…。
戦前タバコの自給率は、ほぼ完全自給出来ていた希ガス
関東近県はタバコの産地だからね。
タバコの生葉をすり潰してニコチン液にしてから、他の繊維に吸わせて乾燥させたら代用タバコにならないかな?
乾燥なんかの手間を考えると大麻の方が栽培→収穫まで手間もかからないみたいだね...
戦時中〜戦後もタバコの葉だけは配給されてたから、タバコの自給体性には問題なかったんじゃないかな?
601 :
591:05/01/08 19:44:42 ID:???
ではでは、そんな大したものじゃないです。
松の葉っぱ(五葉松といっていたような)をちぎってきて干す。
タバコ巻き機で紙に巻いて吸う。
紙は専用紙もあったがコンサイスの英和辞典等のポケットサイズ辞書が巻き機の幅にぴったりなので、それで巻いた。
そうです。
敗戦後は駱駝のやつ(キャメル?)や日の丸のやつ(ラッキーストライク?)をもらって吸った。
ラークもよく手に入ったが、香港製と噂される銘柄不明のタバコもあり、これ吸うとすぐに咽がやられた。
貰うだけでなく1メーター位の木の棒の先に針を付けて、吸殻を拾って歩いて、巻きなおして吸ったりもした。
恐らく配給されてもいたが、それ以上の量のタバコは氏が二十歳前後の軍属だったことを考えると、中々手に入れにくいものだったのかもしれません。
602 :
591:05/01/08 19:48:33 ID:???
あ、松の葉タバコもすぐに咽がやられたそうです。
603 :
名無し三等兵:05/01/08 20:37:44 ID:DLwLiMNR
北杜夫さんは松高時代、寮の火鉢の中から、恐らく大正時代頃の
しけモクを掘り出して使い、それが無くなったら茄子などの野菜の葉っぱ
を乾かしてタバコの代わりにしたそうだ。そこまでして吸いたいものなのか・・・
寄生虫房ウゼー
スレにも寄生虫が湧いてきた模様
いや寄生虫は普通に怖い
気にすんな、全ては自己責任だ
アメリカに移住した日本人たちの辛苦についてのテレビでやっていたら
気候が違う上に現地の人たちとのトラブルで大変だったみたいだな。
日本の場合はどうかね?
日本で栽培されるものは研究され尽くしているが、例えば核戦争後の気候の大変動があった場合とか
そういったときに栽培は大変だろうな
>609
何を言わんとしてるのか?
主語をハッキリせよ
611 :
名無し三等兵:05/01/08 21:57:49 ID:5Z3DIggz
>>609 播種と収穫の期間が短くて施肥もあまりいらないソバとかジャガイモで凌げ。
>>611 北朝鮮ではジャガイモ革命とか言って食糧不足の対策にジャガイモの生産に力を入れたが、ほとんど芋がつかなかったそうだよ。
北朝鮮の土壌がジャガイモに適してなかったらしい。
加えてソバも今年は大凶作だ。台風のおかげでソバがことごとく倒されたのだと
どんな環境でも耐えられる作物がないという事実があり、それが怖いね
既存の対応策で全てが乗り切れちゃったら 生命は進化しないだろw
614 :
名無し三等兵:05/01/08 22:30:29 ID:5Z3DIggz
>>612 ジャガイモはウイルス病対策しないと、連作障害で失敗する。
気候や土壌のせいではなく、人的な問題。
ソバもきめ細かい播種と手入れが重要。ほっといて収穫できるわけではない。
617 :
名無し三等兵:05/01/08 23:13:48 ID:dEKbPjy3
原発の近くの生き物がでかいのは
水が温かいのと誰もキモがってとらないからだろうね
バナナの皮とか良いと聞いたが
バナナの皮とか、レタスの根とかは違う種類のタバコだろ!ベニテングダケとかマジックマッシュルーム、ワライタケもその系統。
タバコの代用品としてはトウモロコシのひげとかイタドリの葉とかもあるらしい。
ダッシュ村の農業指導担当の老人が色々と古い時代の知恵を教えてくれるね。
最近、彼の本(書いたのは間違いなくゴーストだろうが)が出たけど、なかなか勉強になるよ。
サバイバルに重要な知識がみんなあそこに詰まっている感じだ。
もしいま突然、サバイバルに強いられた時、我々の世代よりも高齢者の方が頼りになるかもね
そもそも名無し三等兵のいう、「我々の世代」とやらが皆目見当がつかないので、
なんと答えたものやら・・・(苦笑
高齢者というよりは農家パワーかと
>>622 この掲示板に書き込む世代だから年齢の高い世代ではなく、十代の後半から三十代までの社会的に若い世代のことを「我々の世代」と述べたのだけどね。
それとも622氏は意外ともっと上の世代か下の世代ですか?
>>624 ええ。もっと上の世代ですよ
勝手に「我々」などと同じ括りにしないで頂けますかね?
この板には貴方が思っているよりもよほど幅広い層が書き込んでいると思いますよ
もっとも、それを検証する方法がない以上、声高に主張するつもりはありませんがね
しかしながら、どこの馬の骨ともつかない「名無し三等兵」に同世代認定されるのは願い下げですな
まあ、これはおたがいさまでしょうが(笑
>>625 本当ですか?
どうももっと下の世代に感じるのですけど。
ちなみに挑発している気ちはありませんよ。ただ
>>624でも正直な感想を述べただけですから
>>626 疑われるのはけっこうですが(笑
それは貴方の「印象」に過ぎないのではありませんか?
印象に対する反論は感情をもって反駁されるだけなので、ここでは触れずに起きます
私が懸念しているのは、軽々しく板を利用している人間を
『我々の世代』と括ってしまえる、貴方のその感性です
貴方が定義してみせた「我々」とはすなわち、貴方が
>>624で仮定した「仮想の軍事板住人たち」のことですよね?
挑発云々ではありません。単純に「それは違う」と言うことなのです。
貴方自分が、自分の世代には無理そうだな、という感覚で書き込みするのであれば、
わざわざ『我々』などという大仰な書き方にする必要はないでしょう? そう言うことです
628 :
名無し三等兵:05/01/09 02:21:38 ID:qFy4YOHq
我々=ネットやるぐらいの歳
ってぐらいだべ?
どれぐらいだろうなぁ50か60以上ぐらいではないだろうか
老眼が始まるとモニターは見にくいだろうと思うが
おいこら「名無し三等兵」には突っ込み無しかw
どこをどう突っ込めって言うんですか(笑
軍事板は以外と年が上の人も来てるよね
どっかに戦争体験者かなんかも書き込んでなかたっけ?
>>631 貴方のおじいさんの戦争体験を教えて〜、というようなタイトルの
スレッドではありませんでしたか?
そこ以外でも、ときおり実際に従軍された方とおぼしき書き込みは見られますし、
ウェブサイトを構えていらっしゃる方も多いですね
まぁ、年齢を重ねていないことと大人気ないこととはイコールではなく……
年齢を重ねていても大人気ない人はいるし……
アレですよ、無記名掲示板のカキコにいちいちムキになって反応しない、これ。
本気になるのは発信側になるときだけでいいんです。
>>633 それは私のことですか失敬だと思いますかんしゃくおきる!!!!!!!!!!!!!!!!
50や60で2ちゃんやってる人間を俺は尊敬しない
書き込みにすぐに感情的になる人間を尊敬する奴はいない
軍事板は特に住人の年齢層の幅が大きいらしいしな。
チハタンスレにリアルで当時チハを整備してた人が降臨したなんて事もあったし。
打通さんの正体の話とか。真偽はわからんがな
>>637 97式を整備してたなら最低でも80には達しているか…
ガクト動員なら74,5というのはあるかもしれぬが
いずれにせよ、そんなお年の人がゴルアだの萌えーだのと
言ってるのを見たくはないな。
私は47歳です、歳の事は置いといて、私も皆さんと同じで、祖父母父母に
聞いた事や、読んだ事を書き込んで居る訳です。
さて煙草の話、昔30年位前までは、今の様に禁煙を煩くいわなかつたし、40年
位前までは、大人は大抵煙草を呑んでいた物で、病人、健康に注意する人ぐらい
しか禁煙しなかつたものです、戦時も同様でしたから、煙草は今の様なあつかい
ではなく、酒、甘味品と並ぶ大事な嗜好品であつたのです。
そりゃ副流煙や受動喫煙どころか肺ガンとの関連性もはっきりしてなかったろうしな
>>640 副流煙のことが言われだしたのは15.6年ほど前だが、肺ガンとの関連性は三十年前にはすでに指摘されていたはずだが
副流煙も回収して自分で吸うことの出きる素敵な煙草が開発されないかな?
>>642 専用のヒーターで炙って喫煙者本人にだけ煙吸わせる煙草を地域限定で売ってた筈
タバコのうまみは熱された煙がタバコ本体を通過する事によって
タバコ成分が染み出るのでそれがうまいとか
伏流円はタバコ本体を経由してないのでただの煙
タバコは煙とニオイが問題なんだよな>非喫煙者に取って
噛みタバコにすれば、無問題かな
冬に表で吸わなきゃならんのはツライ
そこで嗅ぎタバコですよ
648 :
名無し三等兵:05/01/09 17:46:15 ID:LzD7htkq
生まれてこの方タバコというものを吸ったことないな。
先輩に禁煙用のニコチンガムというのをもらった事があるけど、
舌がビリビリしてすぐ捨てた。
タバコ吸う人がますます分からんくなったな。
そーいう自分はカフェイン中毒の気があるが
雨人はカフェイン中毒だよなw どうしてもわからんのは、雨人がコーヒーに砂糖を入れない事。
カフェインでメチャ興奮した脳に必要なエネルギーを砂糖がなかったらどこが補うんよ?
おまけに沈静作用のあるタバコを毛嫌いしてると来てる...
だから雨人はストレスに激弱w ちょっとした事で あっという間に心身症になるww
で、乾燥卵は買えるの買えないの!!????
>>646 噛み煙草は始終唾を吐いてないといけないから逆に室内じゃ一寸ね。
痰壷でも用意するか?
>>647 あっという間に嗅覚やられちゃいますよ?
652 :
名無し三等兵:05/01/09 18:07:18 ID:WUBXAEcL
石灰といっしょにガジュマルの実を咬む習慣を導入したらどうだろうか?
>649
米人は、コーヒーに砂糖使わなくてもメッャ甘い物食い倒してるから
無問題。 自作ケーキなんか頭が痛くなるほどアマ〜
ビンロウ噛めよw
ベンガルでは「パン」と言う噛みタバコのようなものがある。葉っぱに砂糖らしき甘味のある粉と甘いバターのようなクリームを塗って噛む。
巻紙にチョコ塗ってる煙草を貰ったことがあるでよ
俺なんか、巻紙にチョコだけを巻いた煙草を貰った・・ PAM
>>653 それって田舎の貧乏白人とかだろw 漏れが言ってるのは都会で働いてる専門職系の連中の事だよ。
雨人でも株とかのディーラーはバカスカ煙草吸うしね。
インテリだから肥満には気をつけるぜ
ってことジャネーノ
>>658 なら専門職系のアメリカ人って最初に書いたらどうよ?
お前みたいなの、「後だしじゃんけん」って言うんだぜ?
そう怒るなよw 基本的に日本人にとっての雨人ってのは田舎の貧乏白人なんてGHQ時代を除けば別世界の人間じゃん。
>>661 基本的に(これは解る)
日本人にとっての雨人ってのは(ここまで普通に解る)
田舎の貧乏白人なんて…(以下のつながりがサッパリ解らん)
もう一回解りやすく書いて
>>662 「アメリカの田舎に住む貧乏な白人と、日本人が接触する機会は
かつてのGHQによる非占領時代を除けば、基本的に無いに等しい」
という意味かと思われ。
「アメリカ人でも貧乏な人っているんだねえ」 寅次郎のおいちゃん 談
665 :
名無し三等兵:05/01/11 01:40:42 ID:AS4Nt7QA
アメリカは海沿いに金持ちと文化人が住んでるだけで
真ん中はみんな貧乏
貧乏人の割合は見かたにもよるけど6〜8割だって
資本主義が進んでるせいとか
海沿いが発展してるのは輸送コストのせい
別に田舎でなくとも、アメリカ人というとアイスクリームとマックシェイク食いまくりとか
思ってたりするんですが、ただの思い込みなんでしょうか?
あんだけ広いんだからそういう奴もいるだろうしそうじゃない地域もあるだろうよ
670 :
名無し三等兵:05/01/11 05:57:52 ID:6lm2UyId
>>665 なんか中国と似てるな
デカイ国はみんなそうなる宿命なのかいな
>>639今でもジューブン嗜好品だと思われ。
ヒトラーか誰かが「煙草など金の無駄」とは言ってたが
アメちゃんがコーヒーに砂糖を入れないのは、日本人が緑茶に砂糖を入れないのと同じ
その代わりドーナツをコーヒーに浸しながら食うし、コーヒー飲んだ後ハーシズのチョコドリンクを
飲んでる姿は笑える(あれ日本のより凄い甘い)お前も飲めと勧められて暫く病みつきになった。
そんなバンカーの姿は萎える
バリバリのニューヨーカーでもやってる>日本じゃ母ちゃんに行儀悪いとしかられそうだw
672の訂正
ハーシズ ×
ハーシーズ ○
674 :
名無し三等兵:05/01/11 18:15:23 ID:rMl//ECU
NYに言った事ないアメリカ人山ほどいるらしいよ
まあアメリカは広いしいろいろでしょ。
日本は狭いせいかどんどん平準化して古い風習とか習慣が消えつつあるが。
お茶とかで言えば飲食店のお茶が名古屋→ほうじ茶、静岡→緑茶だったり。
富山では死んでも食前にコーヒー飲まなかったり。
>>670 中国はもっと凄い。
人口単位でGDPを割ると一人当たりがボツワナ並になるということは上と下の格差は
最早推測不能の領域。月60円の学費が払えない子供が内陸部には山ほどいる。
>>676 日本が平均的過ぎるのだよ。
世界一の金持ち国家のアメリカの国富の98%は数%ほどのブルジョワ階級が握っている。
そんな状況だから貧困層はとことん貧困だ。
それこそ街角のホームレスはダンボールを広い集めての一日数百円程度の収入しかないが、ビル・ゲイツはインドの国家予算並の富がある。
しかし日本は世界で唯一、成功した共産主義国家と揶揄されるようにこれまで極めて富の均一性が取れていた。
これは日本の誇れるとこだったのだろうけどね。それもいい加減に限界に来ているようだけど
パーラーの法則だっけ?
8割の事実は2割の原因によって成り立っている
>676
その逆に都市部では、小皇帝と呼ばれる80年代生まれの一人っ子が
ニート化して父母や祖父母の経済力に頼って職に就かないそうな
680 :
名無し三等兵:05/01/11 21:43:43 ID:MkcXS28S
まあ、中国じゃ首相の月給が日本円で3万切ってるそうだ
(5年前くらい、元の切り下げがないので多分今もあまり変わらんだろう)
これ聞いて少し中国を見直したよ。
共産主義といえば赤い貴族だがどうなんだろう
金融資産50万元くらい(ってどれくらいだ?)の富裕層が2000万人くらいいるとか
>>680 役人の給料が低いと汚職が横行しやすいよ。
683 :
名無し三等兵:05/01/11 22:08:48 ID:rMl//ECU
>>680 1党独裁だから裏でいくらでも稼げる
小泉純一郎の給料が月30万だったら尊敬するか?
むしろあやしいとおもうんじゃ?
684 :
名無し三等兵:05/01/11 22:11:30 ID:VCXcTrY7
インドじゃ大金持ちでもアルトの現地生産みたいな車乗ってるしな。
685 :
名無し三等兵:05/01/11 22:14:19 ID:VCXcTrY7
>>684 あ、何年か前映画で見ての話だよ。
今は違うかもしれん
>>674 「アポロ13」で飛行士の一人が、「クラスメイトは町から出たこともないのに、僕は月へ行くことになって・・・」とか
インタビューに応える場面があったね。
田舎の婆ちゃんなんか老人会だかの旅行でもなきゃ町から出ないな。
インドは一応、車メーカーあるからなぁ。トラックなんかはほとんど「ヒンドスタン」製。ボンネットのある6tダンプだよ。
作りはカナ‐リ簡素でその分故障の修理も簡単そうだった。もち、黒煙吐きまくりw
>>674 アメリカの田舎の老夫婦がリタイア後に、
ニューヨークとワシントン観光にやってきて、
そこで事件の目撃者に・・・ってのは、
海外小説読んでるとたまに出てくるシチュエーションですね。
向こうは買い換えのサイクルとかメチャ遅いから、街では新しいトラックは少ない。
ボロの車をながーく使うから古いトラックが多いよ。
>>682 自動車メーカーが大挙して押し寄せてる福建だか杭州だかでは20億円くらいの
収賄した役人が逮捕されたそうだしな
あっちの金銭感覚から行けば破格だろうな
日本にはおかみっちゃんがいるからそうでもないだろうがw
人民軍の給料で低いながらもあのモラルを保てるのはすげえなあと思う
エサは新鮮でないと釣れないよ
人民解放軍って、自前の農場はおろか工場・ホテル・カジノ・売春まで手がけてるんじゃなかったっけ?
>>689 このレベルならトルコや中央アジアでもあるが...
インドは自動車生産者のカーストでも出来ない限り、こういった産業は根付かないよ。
インドは独立時の英車をモデルチェンジを一切しないで最近まで作り続けて来たシーラカンスのようなメーカーがあります。
698 :
名無し三等兵:05/01/13 00:26:56 ID:MT2o/vTk
この前中国で軍隊だって言ってた集団が
軍とまったく何の関係もなくて騒動になってたね
700
>>672 ナイスな説明だ
というかコーヒーは味わうならブラックが一番だと思うけど
まあマズイアメリカンコーヒー飲んでる雨人に味がわかるとも思えないがw
最近はスタバとかの影響もあって濃いのも飲むらしいけど
>>701 浅煎りの豆を使って薄く抽出したのがアメリカン。
深煎りにすると豆の重量が減って、焙煎業者が損をするから。
コーヒー豆が高価な輸入品だった頃の名残。
その後、カフェインが健康に悪い、という学説が。
そこでデカフェ(カフェインレスのコーヒー)が生まれた。
だが豆からカフェインを抜く際に使う溶媒が健康に悪いという説が。
そこで極深煎りの豆を使うエスプレッソが流行る。
焙煎が深いほどカフェインは揮発して減るから。
だがアメリカンを飲み慣れたアメリカ人にとって、
エスプレッソは濃くて飲みづらい。
そこで考えられたのがいわゆるシアトル系のアレンジコーヒー。
スタバに行きたくなって来たw
話をタイトルに戻しつつ 代用品の大豆コーヒー自作された方いらっしゃいますか?
焙煎や挽き方のコツを伺いたいのですが。
>702
なるほど。流れがあるのね。面白い、
705 :
名無し三等兵:05/01/13 15:23:05 ID:wvw/heux
ソ連崩壊の余波で食料不足に陥ったキューバがカストロ爺さんの大号令で
徹底的な無農薬有機農法で危機を乗り切ったと聞いたんだが詳しい人いる?
>701 今から10年くらい前、スターバックスが伸び始めてた頃、シアトルハブのホライゾン航空の機内であの紙コップでスタバを出し始めたの。
ところが、アメリカ人の口に全然あってない。おれも嫌いだった。
早朝フライトの機内で、オエっ、ゲロゲロっといった音声が満ちあふれてました。
コーヒーはやっぱりコスt―――――
あれ?来客だ。ちょっと見てくる。
それこそ緑茶に砂糖を入れるか入れないかぐらいの違いが有るでな
>>707 あの紙コップで劇的にまずいよなあ。スタバックス。
ドトールのほうがよっぽど旨いのに。
最近行ってないからよくわからんけど
そんなにまずかったかなあスターバックス?
言われてみりゃスタバで普通のコーヒーってあまり飲まないな。
ドトールがうまいのは事実だね。値段の割にはかなりいい豆使ってる。
>>706 それでも一時期は「一日二食運動」なんてことやってたな。
これを「国民あげての健康増進活動」と美辞麗句を極め賞賛したバカメディアがあったが(ry。
店内なのにプラカップで飲むと言うのが気に入らない<スタバのアイスコーヒー
でもホットは嫌いじゃない
↑スタバは最初からパスなんで知らんが、Velocheのアイスコーヒーは時々麦茶に近い時がある。
平均してドトールは不味い事が少ないので助かるw
スタバに喫煙席を設けてほすい今日この頃
717 :
705:05/01/14 01:04:17 ID:???
>>706 お、日本語で書かれた文も結構あるんだね
NHKのラジオであんまり知られて無い話の様に取り上げられてたからてっきり
ググってもだめかと思ってた、アリガト!(´▽`)
>>716 珈琲と煙草は切り離せないよね
俺はスタバなんか無い所に住んでる田舎者だけどなorz
まあ、全席喫煙可なパン屋(2階が喫茶コーナー)があるから善いけど
シアトル系のゴテゴテしたの嫌いなブラック派だし
ちなみに珈琲飲みながら煙草吸うと口臭が最悪なんだそうな
彼女持ちは気をつけろ、俺はいないがなorz
719 :
名無し三等兵:05/01/14 05:17:50 ID:O+A/NKst
上の説明だとおかしいな
スタバは普通の何倍かカフェインが入ってるらしい
スタバ自体はいい豆つかってるからじゃな〜い?
っていってるけど絶対リピーター出す為にカフェイン足してそう
カフェインがあると頭がすっきりするからね
頭の血流量が増える
栄養ドリンクもカフェインとアルコールですっきりしたような気がする
昔試験対策にエスタロンモカよく飲んでたな。
胃の調子が悪いとたまに吐き気がする。
>>720最悪の場合パニック障害起こすからヤメレ。
ここ三日くらいナポレオンより寝てない
やべぇよ、女性化しちゃうわよ
使い道のないちんちんもついでだから切っちまえよ
カフェインと言えば、大戦中、京都では抹茶の粉を大量に入れた落雁の様な
菓子を作り航空隊用に軍に納入していた。戦後この菓子は放出された。
当然子供が食う、夜寝なかつたり、騒いだりして、昼にたべる物になつた。
この話をした母も騒いだ人である、覚醒剤入り軍用菓子はこれであると言う。
宇治の近くに住んでいた母は戦後すぐ奈良に小学校の遠足に行き、米軍人から
ガムをもらい、美味しさに驚いたそうである。この頃奈良の鹿は今より少なかった
人に喰われたそうである。
725 :
名無し三等兵:05/01/16 04:10:01 ID:K2p7o4J7
おまいの文章なんでそんなに古めかしいの?w
いとおかしw
726 :
名無し三等兵:05/01/16 11:46:58 ID:oGdm4EhJ
緑茶やコーフィー位じゃ眠気が治まらないよ。なんかいいものないですか?
眠気を取り去る最高の方法。
寝る。
ヒロポン錠
730 :
722:05/01/16 14:05:01 ID:???
なんか今日は9時くらいに起きた
ちなみに、昨日寝たのは18時
731 :
名無し三等兵:05/01/16 21:34:12 ID:7/jkvPjj
>>729 戦争中は普通の工員さんもヒロポン使って飛行機作ってたもんな。
学生の時に見たけど、脳神経関係の研究室で
「ヒロポン」の名前のついたクスリを実験に使っていた。
つまりアンフェタミンだよね?
薬局方でもこの名前で通用してるのかな?
スレと外れるけど、昔のヒマラヤ登山ではヒロポンやコカインが普通に使われて
いたんですね。
ナンガパルバット初登頂のヘルマン=ブールとか、興奮剤の副作用で随分苦しんだ
らしい。
ふと思い出したが中国の薬局には、かなりドギツイものが今でも売られていてね。
向こうに行ったら、それを購入するのが密かな楽しみだな
何しろ、こっちでは医者の処方箋がないと買えない薬が幾らでも安く売っているのだから
漢方とかね。
葛根湯の主成分のマオウだかには覚醒剤成分が結構入ってるらしい。
むかし咳止め薬を大量に服用してるやつもいたしな。
>>734 おお、麻黄ねえ。
チベットとか行くと自生していますね。
咳止め薬のエフェドリンは麻黄から取れて覚醒作用がある。
むかしSSブロ●液にはこれが入っていて、わざと大量に飲んで
興奮する遊びが流行った。俺も試したことがある。
社会問題になったのでブロ●は成分を変えて、
いまのは大量に飲んでもキモくなるだけ。マネしちゃダメだよ。
関係ないが目薬をジュースにしこんでレイープとか
>>736 それ単なる都市伝説といわれているけど。
キスカ島ではタバコが欠乏してヘンな草巻いて喫っていたとか。
旺文社の英語辞典なんか内地でも珍重されていたらしい。>紙質が紙巻きに向いてる。
>>735 それを報道したのはアカヒだったっけ。
「彼らが用いていたのはS社のB液。
なお他社にも類似製品があるが、成分はどれも同じ。」
DQNどもに教えてしまって、バカですか?この記者はwww
739 :
名無し三等兵:05/01/16 22:28:27 ID:oGdm4EhJ
昔、アサヒグラフででていたの見たことある。
大学生のクスリパーティーで、大麻の回し飲みまでやってた。
一般誌であんなんやってたのは大らかな時代だったんだね。
北海道では未だに大麻が自生しているようですね。
地名にもあります札幌近くに。
・・・「おおあさ」って読むんだけどね。
741 :
名無し三等兵:05/01/16 23:44:23 ID:5y7PhndW
>>736 目薬を入れるのはアルコール系だよ。アルコールの吸収が促進されるので少量の飲酒で酩酊状態となる。
でも酔っ払った女は最悪だぞw やってる最中でもゲロとか吐きまくるからなww
742 :
名無し三等兵:05/01/16 23:45:58 ID:5y7PhndW
日本の大麻は毒性が強くて向かないという話だが、日本人ならベニテングタケのオムレツとかが良いと思われ...
>741
医者の処方箋が必要な麻酔効果がある目薬じゃないとだめだよ。
少量のアルコールで早く吸収されて頭がぼーっとなる。
市販の目薬のアルコールでは一瓶入れないとダメ(w
>>740 日本など東アジアを原産とする大麻は、マリファナによく使われるインド産のものと違い。
中毒性や幻覚作用は低い。
もちろんそれでも吸引すれば少しは効果があるようだけど、あまり目くじらを立てるほどのことはないだろ
>>733 税関に引っかかったら知らなかったと言えば済むことよ。
さすがに抗精神病薬とか、向こうでは所持するだけで死刑になる可能性がある麻薬類は問題だけど。
世界的にも厳しすぎると言える薬事法で規制された薬を手に入れやすいのは助かるよ。
>>734 そもそも鎮咳剤の成分の中には麻薬に近いものもあるけどね。
しかしマオウに麻薬成分があるのは確かだが、よほど大量に用いないか
エキスを抽出しない限り、そんなによその世界に飛ぶほどのことはないと思うよ
日本の薬局でもマオウは普通に売られているのだし
海外までクスリを買い付けに行く奴は窮乏生活者とは言えぬ
飯代削っても煙草代だけはってやつよ
748 :
名無し三等兵:05/01/17 04:55:32 ID:KZWYAHh2
中国の薬買うとかいってるアホなやつがいるけど
なんで日本で許可されてないか良く考えろ
この前も飲むだけで肝臓ダメになるダイエット薬が問題になったじゃん
ちなみに昔は漢方薬もトリカブトとか
水銀とか劇薬も使ってたらしい
今売ってる漢方薬もどれだけ信用出来るかわからん
あと日本の漢方は中国からはいった物が
日本流にアレンジされた物なので
日本の漢方の方が日本人に会うそう
あと薬物とか劇物は飲んだら内蔵がやられたり
目が見えなくなったりすることもあるらしい
危険は承知の上だろう。
そういや海外の薬は効きすぎるっていうしな
751 :
名無し三等兵:05/01/17 05:16:53 ID:oxkRaH8x
>>740 道警の自生大麻伐採キャンペーンのローカルニュースは初夏を告げる風物詩
大麻とジンギスカン鍋は、軍服他装備品向けの需要をまかなう為に飼育・栽培が推奨された名残と
厨房の頃、社会の先生に郷土史のこぼれ話で聞いたんだが、ホントかね〜?
確かに畜生の話題だがどこに誤爆してるのか
サバイバルで93が必要なのか?ひもじさから逃れる為か?そういえば某国も・・・・・
でも93板もおもろいね。ガンジャマ〜〜ン
疲労感や理性を消し去るために必要とされたわけさ
繊維目的だっての
758 :
:05/01/18 07:46:08 ID:senIc5zx
アンデス山脈の高地で寒さや労働のつらさをしのぐためコカの葉を噛むのは
昔からのインディオの知恵です
北朝鮮が崩壊したら、生き残った人からイイ窮乏話が聞けそうだな
最終的に人肉喰った話が出てくるので笑えません。
今や軍隊ですらジャガイモとトウモロコシらしいな北朝鮮
戦前の日本の方がマシとは…
戦前の日本では、主食の基本は米に少しの麦混ぜ、白米だけの所も有る。
米は作るか買う物で、何か混ぜて食い伸ばしをはかつた。
芋か雑穀だけを食う地方はまれである、混ぜ飯を食う所も、お祭りなどでは。
白い御飯をご馳走とともに食い、大酒を飲む。
大戦末期どころか戦後まで刑務所の食事の量(材料はともかくとして)は変わらなかった
ああ日本のお役所仕事
警察屋の拘置だかでは麦飯と決まってるらしくて
未だに割高の麦飯弁当を仕出ししてもらうとか
刑務所では麦飯は割高になったので白米に代わったらしい
事情聴取の時、警察の食堂でメシ食ったけど不味かった
俺は新聞記者やってた時、朝飯は所轄、昼は県警本部の食堂で
喰ってたけど、安くてうまかったよ。場所とか地方によるんじゃない?
麦飯といえば裕仁殿下もだっけ?
>>766 なんで辞めさせられたの?
痴漢?
取材費使い込み?
以前ボクの父が皇室警護に協力した事があるんだが
それ以来警察の食堂がいつでも使えるようになった
桜田門の警視庁の食堂はそこらのレストラン顔負けだったが上品で口に合わず
市谷の機動隊本部の飯をよく食いに行ったという
機動隊の訓練に勤しむ若者向けのメニューだったがコックの腕がいいのか
ボリューム充分なのに大味でなく、大変に美味だったとか
>>764 予算400円らしい>官給弁当。
オカズは野菜の煮物と漬け物だそうで。
刑務所でも糖尿病になる奴がいるとか世も末だ
>>763 実際は看守連中にピンハネされて、量も減っていた。
おまけに重労働に狩り出されるから栄養不良続出。
刑務所と言えばアルフォートだぜ
ムショ暮らしより、その日暮らし板住人の方が窮乏生活の希ガス
>748
外国製の市販薬をむやみに飲まない方が良いと言う点については禿同。
というより常識だよな。
ただトリカブトは専門医が慎重に極微量処方すれば非常に効果的な薬草になるらしい。
なんでも強心剤として機能するとか。
何れにせよ素人は手出しちゃヤバイが。
>>778 トリカブトは薬局方でも漢方薬としては唯一の毒薬の指定が為されている。
実際、アイヌは矢毒として使ったしそれだけ危険なのですよ
>>748 日本の薬事法が厳しすぎる面もある。何せ効く薬は全て医師の処方箋が必要だからな。
ここまで制限が厳しい国は他にないよ
中国辺りはその辺がずさんだから、強烈な薬でも一般に販売されているからね。
少々のリスクを乗り越えても得がたい魅力がある
ブスの語源
>780
狂言「ブス」思い出した
扇げ扇げ 扇ぐぞ扇ぐぞ
かんらからから
784 :
名無し三等兵:05/01/22 20:11:58 ID:d2LMs2zH
夏山登山すると標高1500メートル位からトリカブトの花が咲いているのが
目につく。きれいなのにねえ。
ちなみにトリカブトの毒成分のアコニチン含量は日本のエゾトリカブトが世界一多いそうです。
785 :
名無し三等兵:05/01/22 20:27:17 ID:d2LMs2zH
山菜の話題も多いのでついでに・・・
トリカブトの若芽は山菜のモミジガサやニリンソウと間違われやすく、
毎年のように中毒事故が起きて亡くなる人もいる。
トリカブトは誤食すると舌にビリビリと刺激があるそうなので、
おかしいと思ったら食べるのをやめましょう。
トリカブトはもともと富士山の麓が名産地。アイヌ語で「スルク」と言うが「するが」の訛り。
787 :
名無し三等兵:05/01/22 21:06:27 ID:2n8wV6ou
スズランも毒がある。
山菜といえば「アイヌネギ」
北海道にいたころ春によく食べていた。
外路地などでよく見かけるチョウチクトウにも強力な心臓毒があるな。
バーベーキュの串を忘れたので、チョウチクトウの枝を引っこ抜いてそれを串にしてバーベーキュをした連中が、毒死した事件も外国では実際にあったくらいだ。
特に皮に多かったのだと思うが、アレにはそれだけ強力な毒がある。
排気ガスに強いので外路地に植えられることが多いから、誰でもよく見かけることが多い身近な毒性植物だがね
>>763 囚人の方がいいもの食ってるの見て、やめた看守もいたそうな。
>>775 麦メシに醤油はうまいよ。
日本に戻った直後の横田さんも、メシにしょうゆかけて食べた。
何年ぶりかの祖国の食事。
>>789 アウトドアだとドクウツギも危険だね。
キャンプ場など沢沿いの林のへりなんかに良く生えている。
果実は熟すると甘いそうだが「ワラベゴロシ」の別名あり。
枝はまっすぐなのでキャンプでお箸の代用して中毒した例も。
791 :
名無し三等兵:05/01/22 21:43:06 ID:d2LMs2zH
アイヌネギはギョウジャニンニクの別名ですな。漬物なんかすげー
うまいですね。
ちなみにアイヌネギという呼称は差別用語だという事でNHKじゃ訂正してたが、なんでこの言い方が差別なんでしょうね?
そもそも差別の定義自体があやふやだからな、それについて話すにはスレ立てて喧々囂々でもしないことには
それを最大限利用して「差別と感じる人が独りでもいれば云々」って連中も困るけどな
キチガイナスビはれっきとした学名だけどね
794 :
名無し三等兵:05/01/22 22:41:49 ID:MNDSHOuw
アイヌという言葉は、たしか「人間」という意味が
あったのではないかと思います。
つまりアイヌ人は自分たちを他でもない「人間」と呼んでいたんですね。
この言葉のどこが差別なのか。
もちろん、「アイヌネギ」という言葉はあくまで和人の立場で付けた名前
ですが…
故意にアイヌという言葉を隠すのは逆の意味での
差別のきっかけになるのではと思う。
スレ汚しですみません。
>>788 韓国じゃ山菜と言うよりも普通に野菜として扱われている。ちょっとお値段は張るが。
キムチは絶品。凄まじく臭うけど。
>>791、
>>794 生活上、普通に使っている用語が差別用語だなんて言われたら凹むなあ。
鮭を「アキアジ」というのも差別なのかなあ?
北海道では屯田兵の名残なのか「火の番兵をする」なんて普通に使ってますが、これも駄目なんでしょうね?
フィギュア萌え族、お宅、ロリコン
全て差別用語ですがなにか?
フィギュア萌え族は存在しません。大壁蝨の心の中にだけいます。
最近は発泡酒より安い代用ビールばっか呑んでるな(w
『ドラフトワン』 その他の雑酒A って書いてまつね。
800 :
名無し三等兵:05/01/23 19:52:33 ID:5q+skBe8
女がままならない昔の農村の青年が
女の代わりにメスの鶏を犯して
首しめるときの絞まりで逝っていたという話は
窮乏の部類に入りますね。
>>799 下層民はある意味戦時中のように耐乏生活を強いられて国家財政の下支えしているともいえる現代
>>801 とはいえ500mlを週に12本飲むとして、価格差は週1000円、月4000円ぐらい。
嗜好品なんだから「我慢してる」と言うより「ケチってる」レベルだと思う。
まあ最近は濃いビールより、あの発泡酒の軽い飲み口が好きって人もいるが。
いざとなればペットボトルの焼酎もあるし、戦中戦後のようにメチルを飲んじゃう人はいないよなあ。
それは普段からお徳用大五郎2,7L飲んでる俺への嫌味かえ
>803
消毒用エタノール(70〜80%)なら薬局いけば600円か700円ぐらいで買えるよ。
で、これを湯冷ましで割って調整しカクテルのベースにするのはどうよ?
コーラと混ぜたらそこそこ飲めたがな。
>>804 冗談はよせ、戦後の極貧期にはその手の密造酒を作って売っている奴が本当にいたけど。
まあ、密造酒作りは在日が多く携わっていたから、在日もやっていた可能性が高いけどね
その結果、失明したり死亡する人間が後が絶たなかったのだよ。
アレは経口すれば猛毒なんだから
807 :
803:05/01/24 16:17:12 ID:???
>806
おい 本当に「危険」だからな エタノールはメチルじゃないから安心だなんて思うな!!
805氏も言ってるが、エタノールは酒税の対象外にする為少量のメタノールを加えて有る
カストリ酒程じゃないかも知れんが、メタノールは網膜をダメにし、失明を起こし、
死に至るからな、ネタを越えてるぞ
>807
厳密に言えば、メチル変性アルコールを酒税逃れのために混入しているタイプもあるし(だから500mlで300円程度になる)
混入されていないタイプもある(酒税がかかるので600円ぐらいする)
メチル変性アルコールは臭いがきつく少量の混入でもすぐにわかる。
(メチルアルコールは臭いと味がエタノールに似ているので混ぜないよ)
そこで沸点差を利用してメチル除去のばくだん作りですよ
正直にスピリタス買った方が安上がりじゃないの?
811 :
名無し三等兵:05/01/24 23:31:07 ID:3hspzc1s
どっちにしても飲むのは危険だな
>>804は失明寸前
消毒用とはいえエタノールは不純物が入っているので飲用不可。
漏れも5倍希釈で呑んだことあるが確実に下痢をする。
以前、別の板で同じようなこと書いたら「袋に入れて吸引する」との事。
ホンマかいな(w
813 :
名無し三等兵:05/01/25 00:07:00 ID:CJNKoLKh
>>808 以前、山板のハクキンカイロスレで質問したが、
消毒用エタノールは酒税法がらみで勝手に酒を作れないように
エチル何とかというとても苦い成分を混ぜているとのこと。
メタノールじゃないので飲んでも失明する事はないでしょうが
腹こわすくらいのことはあるかも知れないですね。
500MLで1000円くらいの奴は、多分メチル入ってない。
でないと食器や調理器具の殺菌に使えないし
梅酒用のホワイトリカーでいい気持ちになる俺は幸せものですね
20度にするため5倍に薄めたとして1升と3〜4合で1000円か。微妙つーか高い。
コーンスターチで作ればいいじゃない
>817
それって思いっきり密造・・・
販売しなきゃタイホされる事はないとは思うが今のうちに言い訳を考えておこう。
”これは酒ではない料理だ!”ってのはどうだろ?
酒粕買ってきてしゃぶるのが一番安い?
酒の代用品は難しいので、少しの酒で酔っ払える知恵を1つ。
シイタケの胞子を酒に混ぜて飲むと、少量の酒で酔っ払えると言う話。
糧秣廠主計中将 川島四郎氏の研究だそうだ。
821 :
名無し三等兵:05/01/25 21:24:05 ID:YdLiwbPh
川島さんって、東大の航研機に積む食い物も考案してるんですよね。
興奮剤入りの飴に干ぴょう巻き、乾パン、シャンパンに日本酒…(W
俺は川島博士がダチョウのタマゴをコンコン叩いているCMが印象に残ってます。
822 :
名無し三等兵:05/01/25 21:35:57 ID:YdLiwbPh
>>819 万葉の昔には酒に明確な区別があったとの事です。
一番上等な酒は須弥酒(すみ酒)、つまり布で漉した清酒で
金持しか飲めない。
次いで濁り酒、いまでいうドブロクみたいなもので一般庶民の飲み物。
いちばん下が糟酒、つまり酒粕をお湯で溶いたもので貧乏人はこれしか飲めなかった。
大伴家持はドブロク派だったそうだ。
・飲んだ後鼻をつまんで走る
・ストローで飲むと酔えるらしい(ビール限定?)
ビスコのCMだったかな?
>>812 ヘアスプレーでトリップするのが流行ったことがあるように揮発性のあるガスなら多くのものがシンナーのようにトリップすることは可能なようだが。。。
もちろん体によろしくはないから、やるのは止めた方が良い
>>815 ホワイトリカーは工業的に作られた酒でなかったかな?
まあ、それでもアロエやチンピ酒を造るのにつかっているけど
エタノールも物によるね。
工業用はだいたいメタノールを数%程度含んでる事があるから止め解いた方がいいと思うけど、医薬品の方は飲んでる医者がいたから物によってはいけるのかも知れない。
ミグ25は電子機器の冷却やコクピットのエアコンのためにエタノールを使っていた。
初期の報道では水メタノール液を使っているという事だったが、
万一漏洩した場合の危険性を考慮してエタノールだったらしい。
くだんの機体が配備された空軍基地には高純度のエタノールが大量にストックされ
もちろん兵隊は大喜びだったそうだ。
以前飲みかけのトマトジュースを部屋の隅に放置しておいたら発酵してビールになってた。
アルコール度数は期待できないけど、非常時の簡単な酒の作り方にはなりそう。
意外と飲める味だった。トマトジュースをそのまんまほろ苦くしたような感じ。
>>829 ビールというよりクワスだな。
麦茶に砂糖とイースト菌入れて日陰で発酵させるだけだから割と御手軽。
ロシアや東欧じゃ一般的な飲み物だよ。
833 :
名無し三等兵:05/01/25 23:22:57 ID:p4THBXq3
あーそれ聞いたことある。夏に露店で売っていて熱い時期の風物詩だって。
昔のロシアじゃ、パンとキャベツの葉っぱで作ったらしいね。
>>792 >なんでこの言い方が差別なんでしょうね?
戦前の法規に、身分に関する条項で
「エタ、非人、土人(含アイヌ)」
てのがあるから。
その辺が今でも尾を引いている。
旧土人保護法とか
ベトナムとかタイではよく若い奴等が空き瓶につめた密造酒で昼間から酒盛りをしてる
「俺ニホンで働いてた事あるぜ」「ど、どんなだった?」
「驚くなよ、みんな働いてるんだぜ!俺らみたいなの居ないんだ」「そりゃウソだろ」
>>835 実は漏も部落の話がちょっと出た時に「江戸時代のエタと呼ばれた頃から・・・。」と言ったら親父が物凄く怒った。
エタなんて言っては駄目だってね。
江戸時代のことを言っているのだからエタというしかないだろうにそれを言ったら駄目とは何て言えば良いのだっていうのだよ
そしたら親父はうつむいてから小さい声で「非人とか」と言ったよ。同じようなもんだろうに
被差別方向に挑戦している人々
つうか、「えた」と「非人」は本来別もの
前者は元からの被差別な人々
後者は無宿人や破産者がなったり、刑罰でこれに転落する人もいる
じゃあ先天的被差別階級と後天的被差別階級とか
というかそろそろスレ違いだな。
明治時代に中央からの搾取が続いた東北人としちゃおまいら勝手にやってなさいってとこだが。
842に禿同
酒の話に戻るが戦時中はドブロク作っていたのだろうか?
只でさえ貴重な米だがノンベエには何物にも替えがたい物だろうし
都市部は配給で汲々してそうだが、農村では作ってそうだが?
844 :
名無し三等兵:05/01/26 21:53:09 ID:y1x2n3Qa
穢多という表現が良くない印象を与えるからね。
穢多間の司法は弾左衛門家が取り仕切り、一般人への非行に対する仕置きは凄惨だったらしい。
源頼朝から穢多の指導者として認定されたと主張する弾左衛門家と 非人頭の車家は、江戸時代に非人が弾左衛門配下となっている事を巡って対決したゆきさつがある。
また、水平社以降の運動によって被差別民が異民族起源であるという説は沈黙させられたが、新潟には元苗(げなえ)と呼ばれる中国南部の苗(メオ)族を起源とするとされる被差別民が存在する。
なんでも新潟出身のT首相はサンカだと言われているらしい。
彼が日中国交正常化を果たした時の相手だった毛沢東にも、苗族の血統が流れている事は広く知られているが、何かの因縁だろうか?
水面下の交流があったようにも思われる...
ではスレタイに則った話を一つ
戦時中の木炭自動車は馬力が出ず、また燃料節約の意味もあり、
出来るだけ惰性を利用して走ろうとしたため、交差点やT字路での衝突事故が多かった
京都の市電だったかな、電力不足を補うために急行運転をしたというのは。
846氏へ、そうです京都市電です、電停を1つおき位とばします。駅間が300m
位だつたのでできたわざです。私、京都市民ですが、年寄りからこの話ききました。
>>846 戦後も長い間残っていましたね>京都市電の急行運転。
電力事情に関しては、戦時中よりも戦後の混乱期が悲惨でしたね。
水力主体だったお陰で、発電所が戦災を受けることは少なかったことと、電力統制が
徹底していたので戦時中はさほど不便しなかったようで。
>843
米に拘る必要はあるまい。
粟や稗でも酒は作れる。
ところで糠から酒は作れるのかな?
>>849 若干の糖質、でんぷん質が含まれてると思うから
やろうと思えば出来る予感。
旨い旨くないは別に、アルコールは作れると思うよ。
>>849 欧州戦線では桃缶や干し葡萄でも酒を作った強者がいるぞ。
生きている事を後悔するような味だったそうだが。
852 :
名無し三等兵:05/01/29 23:08:12 ID:MI/xGFyl
活性日本酒(いわゆる殺菌してないドブロク)を買ってきて、
試しに中に砂糖を加えたら泡がどんどん出ている。
もう少ししたらアルコール度数上がるべな。楽しみ楽しみ。
>851
桃缶にイースト加えるのだろうか?オソロシ
それで思い出したけど、大脱走で捕虜収容所で確かジャガイモで酒作っていたが
あれは元々米国に有る物だろうか?
854 :
名無し三等兵:05/01/29 23:43:04 ID:OHWa3zXw
パン酵母と酒造酵母、ワイン酵母はみな同じ、Saccharomyces cerevsiaeだから
パン焼きをやってれば入手は簡単だし、葡萄の皮に天然に付着しとるはず>酵母
>>834の中のリンク先に、ぶどうジュースから手作りワインを作るページがあった。
天然酵母を自分で分離するところから始める本格派。
面白いだろうな、その辺の山のヤマブドウから取った酵母使ったりするのも。
856 :
名無し三等兵:05/01/30 09:20:17 ID:Va+BboM8
昔ちぎったパンとビールをビンに詰めて
中に野菜入れると漬物ができるっていうのみた
外国に住んでる日本人がこれで漬物作ってた
これって何菌やっぱり乳酸菌が増えてくるの?
それとも味が似てるだけ?
それピクルスの作り方と同じなんじゃ
>>853 大草原の小さな家、とか言うアメリカ開拓時代のドラマにも
ジャガイモで酒を作っている話がありました。
意外と米国ではメジャーなのかもしれません。
>>856 パン床漬けとか言う奴です。
やっぱりビール酵母が関係しているのでしょうか?
859 :
853:05/01/30 10:22:54 ID:???
>858
thx やはり味はイモ焼酎に近いんでしょうかね
メキシコではサボテンから酒を造る
テキーラの事ね
竜舌蘭だな
862 :
名無し三等兵:05/01/30 15:55:43 ID:ioJe9vXt
「ビルマの竪琴」に書かれていますが、南アジアでは椰子酒を作る。
たしか、椰子の木の樹液を集めて放っておくと勝手に発酵して
酒ができるとあった。あれ読んで小学生だった自分はえらく羨ましく
思ったもんです。
西原理恵子の漫画によるとミャンマーでは椰子の樹液を採取して
絞り立ては『ジュース』、ちょっと時間がたつと『ビール』、
さらに時間がたつと『どぶろく』になるそうだ。気温が高いため
発酵速度が物凄く早いらしい。
>>864 ミャンマーかそれに準ずる亜熱帯在住でつか
867 :
名無し三等兵:05/01/30 19:22:42 ID:ioJe9vXt
夏なら何とかなりそうかな?それより材料は何つかいますか?
私見ですが黒砂糖なんか良さそう。
そういえば小学生のとき、夏にカブト虫やクワガタ取りに行き、
楢の木の樹液を舐めてみたら甘くてちょっと酒の香がしました。
>866
北関東でしょ?
とりあえず、腐敗菌が入らないように消毒して、暖めてやって見るといいかも。
869 :
名無し三等兵:05/01/30 19:31:37 ID:ioJe9vXt
ミャンマーなどではきっと、腐敗菌増殖の前にアルコール濃度が上がって
うまくいくのでしょうね。
870 :
名無し三等兵:05/01/30 19:44:36 ID:dh07Mhw3
カスピ海ヨーグルト、というのはどういうもんなんでしょうか?
英国の寄宿学校の伝統「リンゴ酒」などはいかが?
コロンボでウェストポイント(うろ覚え。幼年学校だったかもしれない)でも
密造酒を作る話があった。事件とは関係なかったが。
>>853 ジャガイモ→アンデス→インディアン→アイルランド→ジャガイモ密造酒→アイルランド系移民→大脱走
って流れだと思われ
876 :
名無し三等兵:05/01/31 05:05:19 ID:49H59VlT
カスピ海ヨーグルトは粘菌みたいに粘っこい
牛乳に前作った残りのヨーグルト入れて
ほっとくと粘っこいヨウグルトがどんどん増える。
牛乳代だけでいくらでもヨウグルト食えるよ
しかもすっぱくなくて結構美味いし腹にたまる
でもしばらく食べると飽きちゃう
877 :
853:05/01/31 05:44:45 ID:???
>875
解説ドモ そう言う漏れはイモ焼酎で二日酔いw 頭イテー風呂でも入るか
酒ネタならWWU時のソ連も中々強烈ですよ。
何せ、工業用アルコールを飲んで急性中毒に陥る香具師が続出したのですから。
で、政府が啓発用の宣伝ポスターを作成したのですが、その標語というのも
「飲むな 死ぬぞ」
というストレート過ぎる文句だったとかw
>>878 タワラ
関係ないが、関西の電車のドアの注意書き「指づめ注意」を思い出した…
日本の戦後も・・・
>>876 カスピ海ヨーグルトは朝食にはいいけど、
だんだん食べきれなくなるみたいですね。
実家で母親がはまってたが、きなことか、黒ごまとか、ブルーベリーとか
かけて食してた。
飽きないためには上にかけるフレーバーが重要と思われます。
882 :
名無し三等兵:05/02/01 06:06:24 ID:5ylwu2Le
そうだねでも粘っこいから
おなかイッパイになるし
ペットボトルに前の残り入れて
タオルでくるんで保温してる
炊飯ジャーの上においとくだけでできる
できたら冷蔵庫に入れれば発酵は止まるし
休眠状態になって種菌にもできる
ただに本位持ってきた人が商売には使わない出って言ったから
店とかにはうってなくて誰かから種菌はもらわないとだめ
非商用に限りフリーなライセンス?
そりゃ生物だからねぇ
紅茶キノコって使えない?
887 :
名無し三等兵:05/02/06 03:36:04 ID:d0Yagi8F
>>20 すごく今更でガイシュツだと思うけど北朝鮮の木炭者は収容所の囚人の開発したものらしい
と、「図説 北朝鮮強制収容所」に書いてあったと思ふから
多分日本の技術かもしれない。
888 :
名無し三等兵:05/02/06 04:57:18 ID:5h+JHfiv
>>886 懐かしいな・・・
って、あれは九州では実在したのか?
> 北朝鮮の木炭者
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
891 :
名無し三等兵:05/02/06 16:41:20 ID:LppFTDO3
県立地球防衛軍かい!
> 北朝鮮の木炭者
中国の先行者の兄弟でせうか?
戦後すぐの少女雑誌に、「坂道を上がれないでいる車を押してあげるのは、女学生
でも当然の事」。の記事あり、荷車なりや木炭車なりや。キャーキャー言いながら
木炭車を押し上げる大勢の女学生を想像する。
木炭車じゃなくても普通のボンネットバス、いわゆる犬バスでもそういうことは良くあって
押したもんだとお袋さんは言うとった。
運転手がエナーシャハンドル回すとかキックとかも
上田交通別所線の「丸窓電車」は初詣客で超満員のときに、別所温泉駅の直前の坂を上れず
いったん加速をつけてようやく駅に駆け上がったことがあります。
20年くらいまえの話ですが。
ロ、ローカル杉て判らん(;´Д`)
897 :
名無し三等兵:05/02/07 12:19:37 ID:HOpf/O76
虫やムカデが大発生してレールに取り付き、車輪が滑って進まない話はたまに聞くな。
ムカデではなくヤスデだと思う
899 :
名無し三等兵:05/02/07 13:31:52 ID:U6hQs4wR
お婆ちゃんが「戦時中は炭(石炭?木炭?)が不足していたから、
琥珀を燃やして暖を取った」と言っていた。ゴージャスですな(´ρ`)
仙台〜山形の仙山線は車輪への砂捲き装置をつけてても、いまだに年に何回かは濡れ
落ち葉によるスリップで列車が止まります。
1945年8月22日
肥薩線の列車が、真幸駅手前の山の神第二トンネルで立ち往生
粗悪石炭と機関車の疲弊、その上復員軍人で超満員だったのが災いしたんだが
トンネル内で煤煙が充満し、耐え切れなくなった乗客たちが列車を降り、トンネル外に出ようとしたところ
機関車のブレーキが外れて列車が逆走 53人もの復員軍人が轢死してしまった
せっかく戦争で死なずに済んだのに・・・
泣。そんな人生もあるんだな…
貧しいってのは悲惨だな。
>899
ドイツ語だと琥珀はBernsteinでそのまんま"燃える石"の意味。
琥珀と石炭の中間みたいな奴は出るところじゃザクザク出るらしいから燃やしてても不思議じゃないわな
>>901 第一次大戦終了直後にも、同じような事故があったな。
トンネルの中で機関車が立ち往生して、トンネルの中の人がガス中毒になった、
と言う話が。
トンネル窒息事故は戦前よくあつた。戦時下には蒸気機関車も戦時仕様で、
部材を節約され粗悪な材料を使われ、粗末な燃料を焚かれ、未熟な機関士と
助手が乗り。悪条件が重なりD52型などは,何回かボイラー爆発事故をおこした。
ユーロスターとかいう似非新幹線とか
ケーブルカーとか
トンネル内での火災は悲惨です
それは乗り物全般に言えるけどな
進駐軍の将校さんがくれた初めてのチョコレート。
それはハーシーズの板チョコで、私は4才でした。
その味は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしいチョコレートをもらえる私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では、私が将校さん。子供たちにあげるのはもちろんハーシーズのチョコレート。
なぜなら、
彼らもまた、特別な存在だからです。
ハーシーズを不味いとぬかすかー!
いやまあ飽きるけどさ
911 :
名無し三等兵:05/02/12 14:57:34 ID:BlsQee6J
「遠すぎた橋」だっけ、武装SSの将校が投降した英軍将校にハーシーズのチョコレートを『結構うまいですよ』と言って手渡すのは?
補給で投下された物資入りケースがドイツ側陣地にばかり落ちて、近くに落ちた一個を必死になって取りに行ったら中身はベレー帽だった、なんてシーンもあったけど...
前のほうに、飼料用のとうもろこしを食うなどという話があったが、
どうせ飼料用であれば、大麦でも、そんなに値段は変わらないはず。
米に混ぜて飯にするなら、大麦のほうがまだ食える。
粉にするなら、とうもろこしのほうがいいかもしれんが。
ちなみに、戦国時代に日本にとうもろこしが伝わった頃のとうもろこし
は、今の飼料用とほぼ同じ品種で、やはり粉にして、だんごや餅に
して食べていた。
本場の南米でも、トルティーヤ(とうもろこし粉のクレープ)にして
食べていた。
今のようなスイートコーンができるのは、もっと後世になってから。
日本で飼料用に出回ってるデントコーンは、トウモロコシ主食の本場である南米の品種とも
かなり異なってて、トルティヤやモチにするのはキツいらしい
一番喰うに耐える喰い方は米飯混ぜ込みで、米無しでコーンだけでも食えない事は無い
それか、北の御国に習ってお粥か雑炊、飢えてると胃腸も弱るし、生食出来ない野菜も食える
ところで困窮してるとタバコも禁煙か節煙になるけど、ある日トウモロコシを食ってて
喰いカスの芯を見ながら思った「コレでコーンパイプを作れないかな?」
トウモロコシの芯で作るコーンパイプは欧米ではブライアのパイプが買えない貧者の味方
干して穴開ければ簡単、と調べてみたら、乾燥に2年を費やし、製作にも高度な技術が必要
自家製コーンパイプは無理、トウモロコシの芯は飢えの極地で食糧にするしか使い道が無い
北朝鮮の木炭車にはトウモロコシの芯を燃料にしているものもあったとか。
戦前北海道十勝の開拓農家では、ストーブにとうもろこしの鍋をのせ
唐黍粥を作ったそうだ。
開墾のはじめは豚とひとつ鍋
石北本線の常紋トンネルは、昭和40年代のいずれかまで、SL牽引列車がトンネルに進入すると、即座に下ろすキャンバス製のシャッターがあった。
列車の進行によって後方が陰圧・・・客車内への煤煙進入防止策だが、機関車の運転台は関係なさそう。
それは本当の本当に煤煙進入防止策だったのかな・・・・・・・・・・・・・
中で止まったらガス室だけどね
>常紋トンネル
有名な幽霊トンネルな
>>917 信越本線の碓氷峠旧線でも付けてみたことがある。
ただし人力で開閉していたので巻き込まれて轢かれてしまう事故があったらしい。
>>921 それアプト開業当初、非電化蒸気時代〜国産電機アプトED40増備までの間でしょ
ほんの数年間で消滅した筈
923 :
名無し三等兵:05/02/18 15:17:22 ID:sCN0UmDP
結局、イモ、サトウキビ、農作物廃棄物を用いたバイヲマスによる代替燃料を使ったバス運行とかは21世紀中ははやらないんですか?
それで思い出したが、一時可燃ゴミをペレット状にして火力発電(ごみ発電か)の燃料に
する第三セクターが確かちらほら有ったと思ったが最近とんと聞かないが失敗したんか?
爆発事故が起こった
>925
計画ごと全部あぼーん?
さぁそこまでは
爆発で炉の天井が吹っ飛び中が丸見えになり
その後炉内のごみは燃え続け一週間後だかにようやく鎮火だったか
そこらに天井の破片とかばらまいたんじゃなかったかなぁ
>927
thx 着眼点は良いと思うんだけどな、普通のごみ焼却ではイカンのかな?
充分な熱と火力自体も安定してる様な気がするが、なによりゴミの有効活用と
エネルギー問題解決に役立つと思うが。いや素人考えなんだけどさ。
929 :
名無し三等兵:05/02/18 17:04:06 ID:sCN0UmDP
スーパーのリサイクルゴミ施設が爆発した話?
>>927
>>929 それだったかも
廃棄する食用油を燃料にする実験もあったけど
これも上手くいかなくて再検討中
>929-930
それはまた別のお話し 三重のごみサイクルの話
>>924 「市民団体」がダイオキシンが出るとか言って反対してるよ。
>>917 板違いだけど本当だよ。
上り勾配で列車が低速だと最悪、煙突効果と追い風に煽られた煙が
機関車の進行方向に流れる場合さえあったそうで。
そうなったら確実にガス室状態。で、それを防止。
山のてっぺんまで竪穴掘って排煙する場合もあった。
戦時中だったかどうか忘れたが、
不時着機が線路をひっかけてアレスティングワイヤー状態でひんまげ、
そこに列車が進入、あぼーんという不幸な事故も。
食用廃油の燃料、バイオジーゼルの事だね。清掃車なんかで使ってるよ。
ゴマ油が混じってるので、天婦羅屋みたいな排気がでている。
>>924 ペレットを燃やすとダイオキシンが出る。
結局圧縮したごみをもやすだけなので、焼却炉と同じ施設が必要。
要はごみを保管、運搬しやすいようにしただけ。
焼却できる施設が少ないので、ペレットを作るはしから工場に積み上げられてる。
で、ごみの中の有機物と微生物からガスが発生、爆発したらしい。
ダイオキシン問題の時に貧乏な自治体が飛びついて採用したんだが、受け入れ先とか
まだまだ不完全。
タイだったかどこだったかのココナツの産地には、いい油をとった後の味が悪いココナツ油で
走らせてる汽船があるとか読んだ覚えが。ココナツのいい匂いがするらしい。
天麩羅屋の清掃車だとかココナツ味の汽船とか
腹減ってしょうがねえよ!何とかしてくれ!
昔、NHKの情報番組(ウルトラアイかトライ&トライ)で、秋刀魚の油で耕運機を動かしたのを見た。
とっても香ばしい匂いがしたそうだ。
と、追い討ちを掛けてみる。
芋焼き石屋が商売しそうなスレはここですか?
さらに追い討ち。日テレの。所さんの目がテンでは蜜柑の皮の油で車を走らせた。
辺りに広がる柑橘系の爽やかな排気。
あの番組は苺の種子(あのプチプチ)を大量に集めて油絞ってみたり
バナナの皮をテストコースに敷き詰めて車走らせてみたりアホなことが多いよな
バイオマス系燃料のガソホールを国策で導入したのはブラジルくらいなもんかいな?
近年の電気自動車の技術的進歩で日本では実現しそうにないが...
今は知らんが、アメリカのインディはメタノール燃料だったよなあ。
ピットで火災が起きると炎も煙も出ないから、突然数人が奇妙な踊りをはじめたように見えて楽しいが。
>>943 知ってると思うけど、あれは火が出ているのを周りにアピールするため。
で、用意してあるバケツの水をぶっかけてもらうと。
>942
>バイオマス系燃料のガソホールを国策で導入したのはブラジルくらいなもんかいな?
一時期のサンパウロは、風の止まった日にはアル中の吐息の臭いが充満してたとか(笑)
砂糖黍の絞り粕をバカスと言う、製糖工場ではこれが沢山出る。SLの燃料に使い。
インドネシアやキューバではSLを製糖工場で使っている。
SLの釜が糖分のススで駄目になりそうだな
そうか?
最近では名刺に使われている<バカス
>バカス
生協のエコ製品でよく見かける、キッチンペーパーとか、コーヒーフィルターとか
牛舎の敷き料にも使われている。
使用後はそのまま堆肥になるので(゚゚)ウマーдд
>>950 次スレたのんます
【エコロジー?】戦時窮乏生活スレ2【かぼちゃ】
こんなスレタイ案出しときます。
うちの親父世代はかぼちゃが大嫌いだ。戦時中/戦後に喰いすぎたからね。
うちの親父は松茸とカズノコばっかり食ってたらしい。
どこに疎開してたんだ?w
昔はマツタケが豊富だったらしいね
カミナリがよく落ちたからね
松根油って結局なにかに使えたの?
>958
ガソリンのオクタン価を上げるため
次スレは980までで良いだろ
960 :
名無し三等兵:05/03/04 16:27:15 ID:derGQhWl
ハイオクは実は燃えにくい油
961 :
名無し三等兵:05/03/06 14:09:34 ID:vpmxnN3U
>>953 うちの親父(仙台産)は、秋刀魚。仙台の界隈では秋刀魚が蛋白源惣菜の主力だった
時期があるそうで、夕餉時には、仙台じゅうの民家から秋刀魚の煙が昇ったとか。
ついでに次スレ案
【すいとんは】戦時窮乏生活スレおかわり【美味しんぼ推奨】
963 :
名無し三等兵:05/03/07 12:00:47 ID:hXA/VIdu
「木炭スタンド」
激ワロス
964 :
名無し三等兵:05/03/09 21:25:28 ID:8uMRlFZT
>>962 思わず注文しちまいましたよ。
そいや、食料品店で何度か「大豆タンパクで作った肉」というのを見かけたことが
ある。
買ってみたけど、肉と思えばあまりうまくはない。たぶん料理法工夫すれば
そこそこおいしく食えるのではと思う。
最近見かけなくなったが、やっぱ俺みたいな物好きが少ないからでしょうね。
個人的には豆腐ハンバーグやおからコロッケとか好きです。
大豆タンパクと言えばΩ食w
以前、新聞の記事で、
下水汚泥からたんぱく質を分離して、人造肉を造ったというものを読んだ。
リサイクルフード!
煮込みハンバーグとかが向いてそうだな
>>966 うんこで育った野菜は食えても、その人造肉は食えん。
米国産牛肉を食う
↓
異常プリオンは腸をスルーして大便へ
↓
下水に流される
↓
再処理
↓
下水肉
↓
食う
↓
(゚д゚)ウマー
↓
狂牛病
↓
(゚д゚)マズー
970 :
名無し三等兵:05/03/11 22:38:42 ID:Ayr5me2q
>>962 本が今日届きました。
パラパラ見ただけだけどかなり面白そう。
個人的に「まずいが栄養があり、しかもめちゃ安い」素材を
なんとか美味しく食う方法に関心がある。
「興亜パン」なんて項もあるし(人間用配合飼料だそーだ)
興味は尽きない。
でもアクティブ新書なくなっちまうんだよな(´・ω・`)
ここは実に勉強になるスレですな。
>>971 昔の軍板はこういうスレでイッパイだったんだよ…と蚕してみるテスト
ただ率直な意見ですのでご心配なく。
974 :
名無し三等兵:05/03/12 22:00:55 ID:0vf83zi7
>>972 そういえば昔、糸をとった後の蚕のサナギは
炒ってお百姓の子供がおやつにしていたそうですね。
カリカリでうまそう。今は錦鯉の餌くらいしか思い浮かばないが…
あと、サナギからは食用油も採っていたとか。
さすがはお蚕様。
蚕の蛹は鯉釣りの餌として一般的ですよ。真空パックで売っています。
あと蚕の油も撒き餌の匂い付けとして売っていました。
サナギ粉入りの鯉用餌は手が臭くなるし、釣り竿も汚れるからなー
まあ釣れれば何でもいいんだけど
978 :
名無し三等兵:05/03/12 22:21:58 ID:LcVhcYzn
蛹は食ってもいいが、
人毛なんかヤですよおー!
>>977 塩酸とか苛性ソーダとか使って食品として問題ないのだろうか?
>>979 食品添加物としての塩酸や苛性ソーダもあるんだが。
ちなみに、缶詰のみかんの皮をむくのに塩酸と苛性ソーダを
使用します。
>980
次スレよろ〜
>>974 糸取るときに煮殺していたと思ったがそれから炒るのかな?
>>977 小学校の時にクラブ活動で作ったよ。味は確かに醤油だった。
>>982 紡績工場では毎日大量に出るお蚕さんの中身を番犬に食わせてたそうだ。
栄養価は高かったようで、犬の毛は艶々してたそうだ。
>>974 20年ぐらい前までは地場のスーパーや農協で普通に売られていた>カイコ蛹のつくだ煮や甘露煮。
3個で卵1つ分の栄養価と言われていた。桑の葉っぱ臭いけれど、結構珍味。
あとワルガキどもの釣りの餌が生きたカイコ(繭作る直前のでっかいの)だったとか。
大物が釣れる。
田舎は繭の産地なので戦時中どうだったか尋ねてみたが、
人手不足と肥料不足(桑の)で生産量ガタ落ちながら、
ゼイタク品&輸出の宛もないくせに、繭の生産は続けられたという。
軍で一定の需要があったのだろうね。あとヤミでも流したのかね。
落下傘用に納入してたんじゃないかな?
蚕の腹を裂いて糸をつくる腸腺を取り出し、引っ張って延ばして酢に潜らせて
固めればテグスができる。
へーへーx7 そうなんだw