●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 143
>599
>質問なのですが、通常兵器でキノコ雲は起こせるようなものなのでしょうか?
起こせます。っていうか、キノコ雲自体は大量の燃焼ガスが上昇する過程でできるものであり、
プロパンガスでもガソリンでも通常火薬でもコンポジット爆薬でも、ソースはなんでもいいのです。
>>580 「なんとなく軍用機っぽい機影」ってどんな機影なのか教えてくれ。
602 :
名無し三等兵:04/09/12 12:22:06 ID:49JML+n/
>>600 直径3.5〜4キロのきのこ雲って
通常兵器で作れるの?
>>599 過去にもその様な話は何度もあったんだが・・
核の大気圏内実験なら、追認する方法は(民間を含む複数の機関で)幾つも有るので、
冷静に経過を見るべきだろう。
(現時点でも激しく眉唾だが)
>>602 プロパンガスのタンク2,3個爆発すればそのぐらいのキノコ雲が発生することもある
何事も条件次第なんだよね
それに、キノコ雲の直径はだれがどういう基準で判定したのかはっきりさせないと日本
海軍の台湾沖航空戦みたいなことになりかねんw
>>594 オッパイミサイルは省スペースだろがよ。
米情報機関「北朝鮮が核実験準備」と大統領に報告・米紙
【ワシントン11日共同】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、米政府高官の話として、北朝鮮が最初の
核爆発実験に向けて準備をしている可能性があるとの情報が、米情報機関からブッシュ大統領に報告されたと
報じた。偵察衛星によって、複数の施設で核実験に必要な原材料の運搬などの活動が確認されたとしているが、
実際に北朝鮮が核実験の準備をしているかどうかは情報機関の専門家の間でも見解が分かれているという。
高官によると、核実験に使用されるのはプルトニウム型とみられ、再処理を終えた使用済み核燃料棒8000本が
使われた可能性が高いという。情報機関高官の1人は同紙に「北朝鮮が何か活動していても、それが即座に核実験
を行うことを意味しない」と指摘。11月の米大統領選や北朝鮮の核問題に関する6カ国協議を前に揺さぶりを狙った
北朝鮮側の脅しや交渉戦術との見方を示した。今回の情報は日本や韓国には伝えられていないという。 (12:16)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040912AT3K1200Z12092004.html
608 :
606:04/09/12 12:41:49 ID:???
この板は違憲です!!
北の大爆発関係の厨スレたってないのですか?
611 :
名無し三等兵:04/09/12 13:02:05 ID:49JML+n/
>610
もう603 604の回答でがっくりしてしまった
軍オタっていってもこんなもんか
北朝鮮だよ、2日経ってんだよ、国境付近だよ、建国記念日だよ
こんな状況判断もできんやつらに
なんの意見もいらん
612 :
名無し三等兵:04/09/12 13:02:07 ID:MrS3Q+Jp
日本に火縄銃きてそれから
どう進化して言ったかしりたいです!!!
613 :
名無し三等兵:04/09/12 13:06:31 ID:E19ecTMu
>>611 この程度の情報で、核実験だ何だと騒いでいる方が、よほど「状況判断」能力に
疑問ありだと思いますが。
>>612 佐々木稔編集の『火縄銃の伝来と技術』でも読みなさい。
一番手軽で分かりやすい。所蔵している図書館も結構ある。
>>613 やはりそうですかね。
もし本当の核実験だった場合、2日の遅れは日本政府にとって致命的でしょうから。
さて、本当に核実験があったとして、完全に情報なしで受動観測のみならば、
どれくらいの時間で「日本政府が」実験に気がつくのでしょうか/
大気中核実験ならば、大気の微動を観測している施設や地下核実験ならば、
地震計の記録が残るはずです。
しかし、その観測結果を核実験によるものと判定できるかは、
また別問題なわけでして。
日本政府にそのような実績はあるのでしょうか?
ほんとに核なら日本じゃ報道されません
日帝時代の建物だけ残りそうだな
>>615 地震か、核実験かを地震計の記録から読み取ることは、民間の研究施設でも可能。
いわゆる環境団体で、大気中の放射性物質の濃度をモニターして、リアルタイムで
ネット上に公開しているところもある。
例え日本政府が何らかの理由で気づかなかったとしても、こういったところが気づくでしょ。
>>619 はい、放射性物質の濃度が増加したとして、それを
「核実験によるものと結論づけることが出来るか」は別問題なわけでして。
さらに、「仮に」小規模な核爆発の場合、それほど大量の放射性物質が
ばらまかれない可能性もあるわけでして。
日本はどれくらいのレベルの核爆発の感知能力があるのかが疑問な訳です。
最先端を行っているアメリカが教えてくれそうですが、所詮他国ですし…。
621 :
620:04/09/12 13:34:36 ID:8t8aVHrD
ごめんなさい。ageます。
>620
そんなきれいな核爆発はのっけからデキネーよ。
習作なんだから
臨界量に足りなかったら爆発しないので、なるべく過大に作るでしょ。
>>620 つまり貴方が「信じられない」というだけの話でしょう。
既に何か思い込みがある人間にこれ以上何も言うことはないね。
624 :
名無し三等兵:04/09/12 13:39:57 ID:E19ecTMu
>>620 核実験モニター用の地震計は、日本にもあるし、ソ連や中国の核実験はちゃんと
捉え続けてきた実績もあるのですが。
空中の放射性物質の収集も、日本独自で行う能力がありますし、天然起源の
放射能と区別する程度の分析能力は間違いなく持ってます。
625 :
名無し三等兵:04/09/12 13:42:09 ID:ps0Iz4Cf
大戦中、日本はフランスやイタリアより技術力が低かったのに世界を相手に戦えたのは
精神力のおかげですか?
611 名前:名無し三等兵 投稿日:04/09/12 13:02:05 ID:49JML+n/
>610
もう603 604の回答でがっくりしてしまった
軍オタっていってもこんなもんか
北朝鮮だよ、2日経ってんだよ、国境付近だよ、建国記念日だよ
こんな状況判断もできんやつらに
なんの意見もいらん
627 :
ななしさん@新兵(一日) ◆2U.d2cqx6M :04/09/12 13:46:19 ID:FUKKNtfF
>625
一部の軍事技術に限定すれば低くもなかったんじゃない?
>>625 「戦えた」とは何を意味するのか不明確なので
答えようがありません。宣戦布告だけならコスタリカにもできます
>628
バカヤロー、コスタリカは中米7ヶ国中、第3位の戦闘力を持つ軍事国家だぞ?
ニカラグアくらい一蹴してしまえるぞ。
>>625 日本の方はぶっちぎり戦争体制で戦争に突入したのに対して、
主な相手である米国は平時体制だった。
631 :
名無し三等兵:04/09/12 13:48:38 ID:ps0Iz4Cf
>>628 わざわざ説明しないでもわかるでしょ、馬鹿か?
632 :
620:04/09/12 13:50:11 ID:8t8aVHrD
ご回答ありがとうございます。
>>624-625様
今回は事が事ですし、ちょっと疑ってみました。
日本政府が「隣国の核実験を探知できずに、数日が無駄に過ぎてしまった」なんて
アフォな事をしでかす事はなさそうですね。一安心です。
意図的に情報を隠してない限り、北朝鮮の爆発は核爆発と関係なしと
考えてよいと思うことにします。
633 :
名無し三等兵:04/09/12 13:55:38 ID:sglEAxj/
有線誘導のロケット(ミサイル)について。 ロケットの熱で線は切れないんですか?
634 :
名無し三等兵:04/09/12 13:59:50 ID:r2z8loSS
米軍のM30迫撃砲はライフル砲身とのことですが
ライフリングを切ってたら砲口から砲弾を入れれないと思うのですが?
実際のところどうなんでしょうか?
>>633 それより有線誘導魚雷のワイヤーがスクリューに絡まないかどうかを心配してください。
>634
なんでライフリングが切っていたら砲口から入れちゃ駄目なんですか?
初期のライフル銃は前装式ですがなにか?
>>633 TOW等は、ワイヤ繰り出しは底部から ロケットモーターのノズルはサイドに開口するなど工夫しています。
638 :
名無し三等兵:04/09/12 14:08:52 ID:n5LKzw6Q
>>635 有線誘導魚雷は何処からワイヤ繰り出してんですか?
>637
でも、発射用ブースターはお尻から噴射するよねー。
ちんちんみたいなものです
>638
一番後ろのところ。スクリューの軸を通して、スクリューよりも後ろからワイヤーが出ている。
642 :
633:04/09/12 14:25:10 ID:???
なんか馬鹿がいるな
>>639 発射用ブースターが憑いてるミサイルを教えてくれ
>644
TOWとかな。
646 :
名無し三等兵:04/09/12 15:14:49 ID:KCEpk7Od
プロペラ機とレシプロ機って何か違うのでしょうか。
戦記などで読む限り同じものを示しているように思えるのですが。
某研って何を研究してるんですか?
>>646 WW2の頃だったらほぼ同じ意味。
現代は、プロペラ機にはターボプロップ機も含まれている。
というか、ターボプロップ式のプロペラ機の方が普通。
レシプロ機というのは、レシプロエンジン(ピストンエンジン)を備えた飛行機のこと。
>>632 ニュースでは軍事施設のある地域といっていた。
そんな場所で核実験をやるとも思えない。
(やるならパキスタンのように山にトンネルを掘っての地下核実験だろう)
おそらくは火薬庫の爆発だろう。
原因が事故か破壊工作かはまた別の話だが。
650 :
名無し三等兵:04/09/12 15:39:30 ID:pdwwGoNK
なんで旧日本海軍の艦隊は連合艦隊と呼ばれたの?
どこと連合してたの?
海軍内で連合してました
>>650 警備艦隊(西海艦隊)と常備艦隊をひとつに纏めたため。
655 :
名無し三等兵:04/09/12 16:06:02 ID:pdwwGoNK
656 :
名無し三等兵:04/09/12 16:10:13 ID:r2z8loSS
>>636 ライフル銃の弾丸の直径って砲身の山径より大きいんですよね
で、火薬の力で旋条に食い込みながら発射される。
でも、前装式の旋条銃及び砲は、弾丸の直径が山径より大きかったら
砲口から装填できないし、弾丸の直径が山径より小さかったら
発射時に旋条に食い込まないように思うのですが?
>>656 その通り、球形弾で前装式の場合無理矢理入れていた。
ミニエ大尉が発明したミニエ弾の場合弾底に穴を開けており射撃ガスを受けて弾が膨らみライフルに食い込むため
弾が砲の直径よりも小さくても良くなった。
>>655 日清戦争の時の連合艦隊は、常備艦隊と警備艦隊(後に西海艦隊)をまとめて編成。
日露戦争の時の連合艦隊は、第1艦隊と第2艦隊をまとめて編成。
このときはいずれも、戦時中のみの臨時編成で、戦後は解散。
大正11年以降は常設の連合艦隊。
このときは第1艦隊と第2艦隊で編成。
太平洋戦争時になると、連合艦隊隷下の艦隊が大幅に増えてるし、コロコロ変わってるので、
自分でググるなり本を読むなりしてください。
>>656 弾のほうに、発射時の燃焼ガスを受けるとちょっとふくらんでライフルに噛むよーな
機構をつければ無問題だ。
>>656 上の方で誰かが言ってましたが、wadsというぼろ布でくるんで隙間をなくします。
また、弾丸の後部は以下のように、ややえぐられたような形状になっており、
⊂(
その部分が、発砲時の発射薬の膨張圧力で押し広げられて旋条に食い込むように
工夫されていました。
昔の人は(あなたよりは)賢かったと言うことです。
>>655 どれも正解。時代によって構成艦隊は変化します。
初めて「連合艦隊」が編制されたのが
>>653氏の回答どおり。日清戦争終了後、解散しました。
日露戦争で編制したのが第1〜3艦隊。これも日露戦争後、解散しました。
大正期は、連合艦隊を編制していません。
しかし、決戦艦隊の第1艦隊と、迎撃艦隊の第2艦隊をツートップにする思想は日華事変まで続きます。
大正末から、
>>564氏の回答どおり、連合艦隊は常設になります。
連合艦隊は日華事変の拡大とともに、第3艦隊以下の独立した艦隊も編入して巨大化します。
太平洋戦争中は、鎮守府・警備府・海上護衛司令部・支那科方面艦隊などのほかは連合艦隊に組み込まれます。
662 :
名無し三等兵:04/09/12 16:18:30 ID:KCEpk7Od
663 :
名無し三等兵:04/09/12 16:20:10 ID:r2z8loSS
665 :
名無し三等兵:04/09/12 16:49:11 ID:b8vAqz6v
お邪魔します。通の方々におたずねします。
「司令官」という呼称のことです。
今日マスコミでは、普通に
「この大隊の司令官の大尉は〜」とか、
「突入部隊の司令官は〜」とかのように使用しています。
これらは適切なのでしょうか?
わたしは、「司令官」とは、「軍司令官」、「方面軍司令官」、「総軍司令官」
のように、特定のポストの固有名詞であると認識していました。
「三井住友銀行新宿支店の頭取」とは、普通言わないですよね。
あと、「東芝電機パソコン事業部CEO」とか、「代々木警察署総監」ともいわないですよね。
今のマスコミの「司令官」の呼称はおかしいのではないでしょうか。
和訳がわからないのであれば、抽象的に「責任者」とか、「指揮官」などの呼称を使えば、まだよかったと思うのですが。
あと、「戦艦」、「軍団」、「自動小銃」の使い方もおかしいと思いますが、それはまたの日に。
666 :
名無し三等兵:04/09/12 16:54:43 ID:ps0Iz4Cf
試作重迫撃砲ハトって凄いの?ゲームだとトラ戦車もイチコロなんだけど。
>>665 レベルの低いマスコミ叩いて勝手に悦にでも浸ってろ禿。
>>665 >今のマスコミの「司令官」の呼称はおかしいのではないでしょうか
自分のwebページで好きなだけ主張してください。
>特定のポストの固有名詞であると認識していました。
というのには賛成です。が、英語では中隊だろうが大隊だろうがcommanderです。
>、「戦艦」、「軍団」、「自動小銃」
これはFAQです。
何?
お前らマスゴミの味方なわけ?
そのゴミを叩いても得るものは何もない。
>>669 すくなくとも俺はおまいに味方するくらいならマスコミに味方する
利敵行為だよ?
反日行為だよ?
売国奴ってことだよ君たち?
>>625 農民の足腰と、職人の技と、帝大理系の頭のおかげでしょう。
精神力なら農村などの長時間重労働で培われた根性は有効だったといえそうですね。
帝大文系は何してたん?
>>627 そうですね。部分的に突出していたことは確か。
致命的だったのは、材料はもちろん、重要な工作機械さえも国内で生産できず、輸入に頼ら
ざるを得なかったことを含めた「生産力」というのが一般的でしょうね。
>>672 オマエみたい香具師の存在の方が国益に反してる。
戦後の反動から察するに、プロパガンダも成功してたんじゃないのか?
反動ってなんだ?
天子様と官僚と民草が存在するのだから
それは近代以日本の国体そのものだ
>>674 デカンショ デカンショで 半年暮らす ヨイヨイ
日曜日らしく蛆虫が湧いていますね。
>>666 どういう意味ですごいと言いたいのか解からんが、とりあえず30センチ迫撃砲弾なら
タイガーでも至近弾で行動不能ぐらいにはできる
射程は短いがね
質問なのですがトリガーハッピーってなんですか?
ググっても分からないのですが・・・
ハッピーターンと関係ありますか?
ありません。銃を撃つことに快感を感じるひとです。
>>683 1 ID出せ
2 発砲中毒者のこと
3 関係ない
>>681 日曜スペシャルというより「季節もの・秋物」ではないですか?
>>683 トリガー 【英 trigger】 (1)銃の引き金。
688 :
名無し三等兵:04/09/12 20:08:18 ID:2v9UFJKu
一つ聞きたいことがあるんですがやっぱり米軍とかでも
フレンドリーファイアーしたら罰則ってあるんでしょうか?
おねえさまそれは故意ね!
691 :
名無し三等兵:04/09/12 20:33:34 ID:7UwVr1Mu
イラク戦争の時、最後通告の期限をイラクが黙殺してから
実際の攻撃まで1時間30分ほど間がありますが
これは軍事的理由(エンジンふかしたり)からでしょうか?
それともあんまりすぐ攻撃しちゃまずいという政治的理由からでしょうか?
688=691かなあ、頭の悪い質問の仕方がそっくりだ。
693 :
名無し三等兵:04/09/12 20:58:58 ID:1pjvbNPU
質問です、韓国軍が日本に対抗するために
韓国空軍最強の精鋭部隊火病中隊にF/A-22Kの
配備を始めたとの情報が入りましたが本当なので
しょうか?
つまらん糞みたいなネタだ。
もう少し頭使えや。
696 :
名無し三等兵:04/09/12 21:09:04 ID:xrQQh29W
似たような口径の主砲を持つ複数の軍艦が、同一の目標に集中攻撃を行った場合、
どの水柱が自分の砲撃かわからず照準がつけられなくなってしまう……ということは
あったのでしょうか?
699 :
名無し三等兵:04/09/12 21:21:49 ID:xrQQh29W
>>697 すいません、もう一つ。
それでは他国はどのようにして解決していたのでしょうか?
700
>699
時間を計ってた。
702 :
名無し三等兵:04/09/12 22:07:13 ID:RAwhDKsT
>>665 全国紙の某Y新聞では特派員が戦車と装甲車を区別して記事を書いても、
外報のデスクが戦車に統一してしまう。外電も同じ。
理由は「一般人が見たら同じ」だからだそうな。
>>691 政治的と言うより軍事的(中央軍司令官)レベルと考えて良いかと、
もちろん最終的には大統領の命令が必要となりますが。
706 :
system ◆systemVXQ2 :04/09/12 22:43:36 ID:83tvsja4
>>688 米軍のブルーオンブルーのほとんどは罪に問われませんでした。
もっとも、責任者の出世街道は険しくなったかも知れません。
弁護しようもなく責任が明確な怠慢や無能によるフレンドリーファイアは
それなりに処罰されたはずです。しかし基本姿勢は怪しきは罰せず、士気に
関わるゆえ、ためらいに通じるゆえ、というものでした。
707 :
名無し三等兵:04/09/12 22:58:51 ID:7UwVr1Mu
質問です
バルバロッサ作戦はよくナポレオンのロシア遠征の二の舞と
言われますが、ドイツはナポレオンのロシア遠征を研究などしなかったんでしょうか?
例えば、ナポレオン軍は軍旗を燃やしてしまうくらいロシアは寒いとか、
泥で大砲を移動するのが困難だったとか、
モスクワを占領しても降伏しなかったとか
広い国土そのものを使って戦略的後退をしたあと叩かれたとか
素人目にも結構参考になる前例だったと思うんですが?
708 :
名無し三等兵:04/09/12 23:11:39 ID:P+jHOfmx
>>707 ナポレオンのロシア遠征は、昔から世界中の士官学校で重要な教材の
ひとつして扱われています。
したがって、正規の士官教育を受けたドイツ将校なら一人残らずナポレオン
のロシア遠征の敗因を暗誦できたはずです。
>>707 もちろん知っていて、その上で、自らが細々と決済したがるタイプであるがために、過労
のせいで判断力に異常を来した総司令官が、魅入られるように同じ轍を踏んだ、といった
ところではないでしょうか。
>>709 やーな誤変換をしてしまった。決済→決裁
武蔵はシブヤン海で魚雷19(20?)、爆弾17発を浴びて沈没したとの事ですが、
このような被害状況は誰かがカウントをとっているのでしょうか?
爆発や衝撃等あるなかで数が混乱したりする事はなかったのでしょうか?
712 :
711:04/09/12 23:22:06 ID:VraT6D5p
すみません。ID出し忘れてしまいました。
713 :
名無し三等兵:04/09/12 23:26:24 ID:RaGtabxB
日本の戦時標準船についての質問です。
「改E」系列は、きわめて評判が悪いようですが、
やはり改Eの大量産と言う方針は誤りだったのでしょうか?
>>707 ナポレオンは失敗したが、自分達ドイツ人ならばうまくやれる。
715 :
名無し三等兵:04/09/12 23:31:54 ID:nVvDzbnk
軍ではクッションのない軍用ブーツでアスファルトの上をランニングしたりするんですか?
mg42はありえないような気がするなぁ
>>715 必要があればしますし、必要がなければしません。
少なくとも通常の訓練ではやりません。
>>712 正確な数は、敵味方とも期待できません。
情報は刻々と艦橋に伝わり、艦長が航海日誌、主計長が戦闘詳報としてまとめます。
しかし、電話・伝声管が途絶したり伝令が死傷したりして連絡が届かなかったり、
伝声管と伝令の報告が二重になったりするアクシデントは起こりえます。
これは攻撃側にも言えることで、1発の被弾・被雷を2人が目撃・報告して2発扱いになることもあります。
>>716 漢文はほとんど忘れたが、「ドイツ軍の編成に似せて汎用機関銃としてチェコのZB26を採用した」とZB26の説明には書いてあるような気がする。
で、ドイツでは何を使っていたかということでMG34とMG42の図版がその下に置かれたということではないかと。
なんぼなんでも、独ソ戦がはじまってから採用されたMG42を国府軍が使ってたということはないだろうし。
大戦後にMG42を採用して作って使ってたらしいがね
日本、韓国、中国、、東アジアのバカ共のドイツに対する一方的な片思いは凄いものがあるね
724 :
名無し三等兵:04/09/12 23:56:12 ID:xxLlZicd
韓国にこのような技術は、無いと証明できますか?
【悪の枢軸】韓国核開発6.2c【仲間入り】
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1094972205/345 >345 名前:光BOY ◆z3VE7ggafA 投稿日:04/09/12 16:30:02 ID:4Ku8Iz/e
>
>>268 >可能です。期待が透明になる技術を持っているんです。あなたはプレデターというアメリカ映画を見たことありますか?
>あの主人公の宇宙人は透明になる技術があります。実はあれ韓国軍から流出した技術を監督がヒントにしたといわれています。
>私も少し信じられないところはありますがおそらく光を反射しない宇宙船がすでに完成しているんじゃないかといわれています。
>ですから誰にも築かれずに衛星を打ち上げることは可能でしょう。
>今韓国の宇宙関係には多くの世界の学者が学びに希代と思っていますが韓国政府はそれは禁止しています。
>そういうところからかもこれが真実である可能性が高いといえます。
>だからアメリカも韓国を掘っておけなくなったのでしょう。アメリカからすればのどから手が出るほどほしい技術ですからね。
>でもアメリカのやり方は間違いであった。韓国とがっしり握手をしたらばあいによってはアメリカに協力したのに。
>ともかくこういう技術をたくさん持っていますから日本は無駄なあがきをしないことが賢明だと思います。
725 :
711:04/09/12 23:56:50 ID:???
>>720 戦闘中にカウントはとられているのですね。
また、敵への攻撃の際、戦果が敵味方の報告で全く食い違ってしまう事があるように
自軍への被害状況も必ずしも正確ではない可能性もあるんですね。
お答えありがとうございました。
>724
帰れ。
>>712 武蔵の話ではありませんが、米空母サラトガなんかの場合には潜水艦の雷撃を受けて
命中1本(大破)と判定して修理のためにドック入りしたところ、実は同じ場所に二本命中
していた(偶然もう一本の魚雷が斜行したと考えられる)という事がありました。
こうした修理を行う艦の場合ある程度細かい調査が行われますが、沈没してしまった艦の
場合は不正確になる場合もあると思います。
>724
無いという証明はムリ。くわしくはぐぐれ。
ていうか、未だにF-15すら持っていない国が機体を透明にする技術を持っているというのは、どう考えてもアレですが?
ちなみに、透明になったところで、赤外線センサーとレーダーから逃れられなけりゃ意味無い。
730 :
711:04/09/13 00:08:57 ID:???
>>728 お答えありがとうございます。そのような事もあるのですね。
武蔵の場合は攻撃受け続けてそのまま沈んでしまったので
やはり完全に正確とは言い切れないんですね。
ビスマルクの真の沈没原因(自沈か撃沈か)を探ろうとジェームズキャメロンが潜水艇で調査したけど、
肝心の艦底部分が埋まっててわからなかった、って事例もある。
コ國
>713
1941年秋の状況で無限と言うほどの船腹量が必要になってきますが、
D型以上の建造は施設的にも材料的にも行き詰まってきたことで、その
改善が見込めず、全くの応急用としてのE型船量産という着眼点はそれ
なりに良かった訳でして。
その特徴として、
(1)小型であるため建造技術が簡単で必ずしも専門家、熟練工を多数必要としない、
(2)建造施設を簡易、かつ、急速に設備しうる。
(3)量産思想に依って、工作し得る程度の大きさである
(4)主要材料である厚板は、造船材を作成していない中小製鉄所の設備、技術でも量産可能。
と、誠に以て、良いことずくめで、特に軍備と競合しないので、海軍としては魅力的に写ったのだと
思いますが、量産したは良いものの…。
(1)冬季北方、日本海での使用は困難(航行できないと言うが、こんな所を走らせるために作ったんじゃない、
と設計者は切って捨てていますが。)
(2)低速である(軽荷状態で強風を船首方向から受けると操舵、保針に困難が生じる、というのは認めましょう。)
(3)居住性不良(思想と観点の問題と、設計者は切って捨てていますが)
(4)工事粗漏(造船所の責任と、設計者は切って捨てていますが)
(5)機関故障(焼玉機関は焼玉としては出力過大だけど、これは油と発動機工場の質低下に帰する、と設計者は切って捨てていますが)
(6)焼玉揚貨機の不調(工作不良と運航者の問題と、設計者は切って捨てていますが)
と例によって、基礎技術の伴わない状況が出てきています。
また、船型の改善が難しく、播磨造船所では、貨物船を油槽船に切り替えるために、月間10隻の竣工予定が、7隻に落ち込んだりして
います。
734 :
713:04/09/13 01:07:32 ID:???
>>733 ありがとうございます。
専用スレを見つけさせて頂いたので、そちらに移ります。
>>724 あー。
その書き込みはプレデターの光学迷彩の元ネタが何なのかも知らないような
可哀想な方がしたものでしょう。つーかまさかあなたも知らんのでしょうか。
あと、そんな技術が韓国にないことを証明できる人物は言うまでもなく
ここにはいません。世界のどこにもいません。
でも、もしあったとしたら今頃世界はひっくり返ってます。
>>724 ジョン・マクティアナン監督「プレデター」の
主人公は
ダ ッ チ 少 佐 (シュワルツェネッガー)
なのだが…
ダッチ少佐の奥さんは?
>>731 生き残りの仕官さんが書いた本だと自沈したと言ってますがねえ
時折、軍板の帝國海軍関連スレで艦隊決戦派vs海上護衛派が争っています。
そこで、史実の帝國海軍戦力−]=適正な海上護衛戦力 ]がどの程度なのかご教授ください。
740 :
名無し三等兵:04/09/13 02:44:17 ID:E+d8M+vc
警察力と軍事力があるとして日本に限定すれば
二つの資源を使い分ける基準は何なのでしょうか?
警察の話が板違いだとしたら軍事力を能力上行使すべき下限を知りたいです。
よく敵が自動小銃と爆弾を持っていたら警察力では無理だとか
不審船だったら海自だとか朧気にしか分かりません。
能力的な基準以前に目的による基準があると思われる。
目的からして、
警察:犯人の逮捕
軍事:敵の撃滅
ともに国家・国民の生命財産保護が最終目標なのは、国家権力である以上当然だが。
能力的には、
自動小銃持っている程度や、不審船程度なら、一般警察力でも対処できないことは無い。
ただし、軍事力を用いての、軍事的手法よりも、被害が拡大する可能性は高い。
また、軍事力(ようは自衛隊ですが)を用いるとしても、それが警察的手法によるなら、
(例えば、治安出動)犯人逮捕が目的となるわけで、結局一緒とも言える。
単に自衛隊をいつ出すか?と言う話なら、BC兵器の使用があった場合や、
自動小銃などで武装した複数の人間が、積極的な害意を持って行動している場合、
ぐらいから自衛隊が前面にでるべきだろう。
ちなみに、相手が人間で無い場合は、まずは猟友会あたりが活動するのが筋だろうと答えておく。
最近は自衛隊がへりからトド撃ちはやっていないのかい?
744 :
名無し三等兵:04/09/13 04:56:44 ID:Vu0Ki9vI
大戦末期、日本やドイツでは水中高速型潜水艦の開発が進んでますが、
ふと気になったことがあるので質問です。
(1)艦橋と砲が抵抗の大なる要因とされていたらしいですが、
在来艦の砲を撤去し、艦橋をコンパクトにすることで水中速度の増加が見込めると思うのですが
じっさいにそうした改修が検討されたことはなかったのでしょうか?
(2)それとも、そうした改修で得られる効果はたかが知れているから、砲戦能力を維持しておいた方がいいと考えたのでしょうか?
(3)水上砲戦はいつ頃から困難な情況に追い込まれたのでしょう?
大戦前半はフツーに活躍しているみたいですし、大戦後半にも追い込まれた潜水艦が
浮上砲戦を挑んで一矢を報いていたりしているようです。
日本に限った場合、用兵側は砲装をどれくらい重視していたのでしょうか?
745 :
名無し三等兵:04/09/13 07:10:39 ID:hNUN+AZs
しつもんです。
9.11同時多発テロでの、乗客の抵抗で墜落したとされる
サンフランシスコ行きユナイテッド航空93便は、じつは
アメリカ軍の戦闘機に打ち落とされたという説を聞きましたが、
この話の信憑性というか、目撃証言か何か少しでも具体的な
証拠があるのでしょうか?
>>745 信頼性のある証拠は全くない。
ゆえに陰謀論者しかその説を唱えるものはいない。
>>745 ありません、「識者」の推測の域を出てません。
私見ですが仮に撃墜したとしてもそれは被害の拡大を
防ぐためでそもそも隠す理由が見つからない。
>(1)艦橋と砲が抵抗の大なる要因とされていたらしいですが、
特にそんな事は言われてない。
>在来艦の砲を撤去し、艦橋をコンパクトにすることで水中速度の増加が見込めると思うのですが
降ろして機関砲に変えているけど、ほとんど変わらない。
>(3)水上砲戦はいつ頃から困難な情況に追い込まれたのでしょう?
>大戦前半はフツーに活躍しているみたいですし、大戦後半にも追い込まれた潜水艦が
>浮上砲戦を挑んで一矢を報いていたりしているようです。
航空機搭載のレーダーが出来てから。最後に浮上が確認されてから一日以内、80海里(水中航続距離)以内
に再浮上するのが確実なんだから、飛行機を交代で貼り付けておけば確実に補足できる。
そして、8ノット以下の水中速度ではシュノーケルを使って充電しても見つけた船団を追いきれない。
>>747 もし撃ち落した場合やっぱり隠したいんじゃ?
確かに被害の拡大を防ぐという理由があるとはいえ、
乗客の家族からあーだこーだ文句言われるだろうし。
750 :
748:04/09/13 08:45:21 ID:Vu0Ki9vI
>>748 そうなんですか。
大砲と大柄な艦橋の存在は水中抵抗として大きいと考えたのは、学研戦史シリーズ「伊号潜水艦」内の記述、
「在来艦では艦の水中抵抗の40パーセント近くを艦橋と上甲板の大砲が占めていた」
からです。船体に大する大きさから比べてこれはかなり大きい気がしたんですが、間違いでしたか。
在来艦が砲撤去を実施していたと言うのははじめて聞きました。ありがとうございます。
ちなみにそれは日本海軍の艦にもあるのでしょうか?
ドイツ艦が隊空防御のために砲を撤去して隊空機関砲を増強、あるいは
アメリカ艦が水上砲戦を重視して砲装を強化、と言ったのは見つけきれたのですが。
航空機レーダーの登場については納得です。たしかに張りつかれてしまえばお終いですね。
回答ありがとうございました。
>ドイツ艦が隊空防御のために砲を撤去して隊空機関砲を増強、
そいつはフラクボートでは内科医
ビスケー湾であんまり航空機による被害が相次いだので、護衛用に作った特殊なボート
752 :
名無し三等兵:04/09/13 09:20:04 ID:FWHVM7jE
海上自衛隊がヘリ空母の導入を考えているようです。
国威発揚以外にどのようなメリットがあるのでしょうか。仮想敵を想定した答えをお願いします。
中国?もしかして韓国(統一後?)?
>>739 海上護衛戦には3個水雷戦隊が必要といわれている。
が、もちろん日がたつと水雷戦隊にも被害が出るので予備として
もう少し必要でないかと。
>>744 >(1)艦橋と砲が抵抗の大なる要因とされていたらしいですが、
この点についてはよくわかりません。
>在来艦の砲を撤去し、艦橋をコンパクトにすることで水中速度の増加が見込めると思うのですが
>じっさいにそうした改修が検討されたことはなかったのでしょうか?
独逸のワルター機関計画艦(だったかな?)にはつんでないと思う。
>(2)それとも、そうした改修で得られる効果はたかが知れているから、砲戦能力を維持しておいた方がいいと考えたのでしょうか?
魚雷はなんってったって高いからね。独逸では家一軒買える値段だったらしい。米国魚雷初期は不発が多いし
輸送船を沈めるには経済的な砲撃のほうがよかったのでは?(船団組まれてるときはさすがに魚雷だと思うが)
>(3)水上砲戦はいつ頃から困難な情況に追い込まれたのでしょう?
えー。米国潜水艦は終戦時日本の海峡あたり(島がすぐ近くのところ)
に近づいて浮上し輸送船を砲撃、捕獲してましたが。
日本の場合、艦隊決戦用に作られて他の国のように追い詰められても耐え続けで
深く沈んでいく場合が多いので私見ではあまり必要が無かったように思う
754 :
名無し三等兵:04/09/13 09:33:26 ID:vgHCzxcr
つーかヘリ空母ごときで国威発揚の効果なんてあるのか? 「空母」って字面に騙されてません?
メリットとしては、言うまでもなく「洋上でのヘリの運用が格段にしやすくなる」だけど。
万が一どこかと戦争になれば存分に実力を発揮するでしょうナ。
>>752 中国でも韓国でもどちらでもかまわないんだが、
離島などでの戦闘だと島と島との間は遠いのでローテーション組んで攻めるとすると
少ない機数で組むことができる(と思う)。
でも既存のDDHでもできるじゃんという突っ込みはお控えください。
756 :
名無し三等兵:04/09/13 09:54:36 ID:Vu0Ki9vI
>>751 どうやらそうみたいです
広汎に適用されたわけじゃないんですね
ttp://uboat.net/types/u-flak.htm >>753 回答ありがとうございます。
質問が悪かったですね。ごめんなさい
在来艦の砲装撤去/艦橋縮小改装はあったのかな、という質問です
ガピー改装の出力強化と船体整形を含まない改装といった感じなのが検討されたりしなかったのかな、と
特に水上行動を阻害された枢軸の潜水艦において、そのへんが疑問になったんです
三番目の質問も主語が抜けていました。枢軸側の潜水艦による水上砲戦が困難になった時期のことです
どうも御迷惑おかけしました
757 :
名無し三等兵:04/09/13 10:49:19 ID:hNUN+AZs
>>749 アメリカ的には事実がそうだったように、迎撃用戦闘機が撃墜可能な距離に近づく
まえに、勝手に墜落しちゃったことの方が問題
国歌の案ぜんと国民の生命に対する価値観は国ごとにさまざまであると知れ
759 :
名無し三等兵:
碩学なかた御教示を。
湾岸戦争時にNHK等でご活躍されていた、軍事評論家の江畑先生って最近テレビにでてる?
最近のテロ問題では全く出てらっしゃらないんですけど・・・・・