東南アジアの軍隊を語るスレ

語れ糞共

２げっと

ひとまず南沙諸島問題は外せまい。
中東全域に匹敵すると噂される埋蔵量の海底油田をめぐって、中国ベトナムを筆頭に、東南アジア各国が激烈な陣取り合戦を展開、今世紀最大級の政治的火薬庫になる懸念が。。。

フィリピン空軍には戦闘機がＦー５が６機しかない。
空自の空中給油機導入の時の話で。
「マニラ上空の制空権がとれるようになる。」
とかあったけどそれ以前の問題でした。

ベトナム、ラオス、ミャンマー、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン・・・

後どんな国あったっけ？

また不逞朝鮮人が糞スレ立てたか

カンボジア、東ティモール、ブルネイ。

>>5
カンボジア、ブルネイ、東ティモール、

あら、一つ先のレスで言われてたわ。失礼。

で、ガチンコだと、どの国が強いんだ？
空母持ってるタイか？

南沙諸島紛争に日本軍が参戦！

>>10
F-15Tを仕入れるシンガポールか
F/A-18持ってるマレーシアか

シンガポールはちっこ過ぎる。
弾道弾の連射で撃滅可能www

パプアニューギニア

弾道弾の連射ワロタ

>>14
そりゃオセアニア

>>15
ああ？何が可笑しいんだボケ

皆、東南アジアに興味無いみたいね。

タイ陸軍は旧日本陸軍の兵器を今だ可動する状態で保有（保存？）してるらしいね。
確か飛行可能な隼や走行可能な戦車があった筈

＞１９
現存する帝國陸軍戦車で自力走行可能なのは武器学校の８９式のみと聞きましたが。
しかも今は動かないとか。

>20
輸出した分を保有、可動

ジャワは天国ビルマは地獄、死んでも帰れぬニューギニア

糞俄か軍ヲタ共。
ドイツだイギリスだアメリカだ欧米かぶれしやがって。
東南アジアの渋さ、イブシ銀の格好良さというのが全く理解できてねえ。

ベトコンやらクメールルージュやらゲリラのイメージが強いからな、でもシンガポールのウルティマックス100って結構好きだな。
ベトナムの山岳民族やらグルカ兵とか勇猛さで知られる民族もいるのに評価はイマイチ

age

>>19
エンジンはフォードのディーゼルだよ

その方がオリジナルより走破性能は高いかもな

東南アジアの大国　インドネシア　オランウータンもいる。
インドネシア軍の実力ってどんなもんでしょ？

そういえばブラックワイドショーでタイに動く日本軍戦車があるって
やってたな。放送したのは結局動かない博物館ものだったけど。

>>24
中南部ベトナムには、かつてのようなゲリラ戦を遂行できるような密林はもはや存在しません。
有名なウーミンの森なんて、いまや一面のエビ養殖場。

age

ミャンマーのUH-1とかAT-33とか興味あるな。

ttp://www.worldtimes.co.jp/
フィリピン、イラク駐留部隊の早期撤退を表明
【ドバイ　１２日　ロイター】　

フィリピンのセギス外務次官は、中東の衛星テレビ局アルジャジーラに出演し、
イラクの駐留部隊を可能な限り早急に撤退させる、とする声明を読み上げた。
これに先立ちイラクの武装勢力は、フィリピン人のトラック運転手を拘束すると
ともに、フィリピン政府に対し、派遣部隊を今月２０日までに撤退させる意思を
表明しなければ、人質を殺害すると脅迫していた。
セギス外務次官は、「この声明文が武装グループの琴線に触れることを希望
している」と語った。ただ、撤退の具体的な期日については明らかにしなかった。

へタレピリピン野郎！

イラクに部隊を派遣している国で、自国民の拉致を受け、犯人側の要求に譲歩
したのは初めてだとか。

そういえば「航海士便り」というHPで、
フィリピン人は寒さだけではなく暑さにも弱くて、
酷暑のペルシャ湾で、あるタンカーでは日中40度をこえる入港作業中に3人の
フィリピン人船員がリタイヤ、少数の日本人船員だけで入港を果たしたと
書いていたな。

戦争に弱そうな民族だな。

ttp://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200407190284.html
フィリピン部隊の撤退完了　メディア、米豪の批判に反論

イラクのフィリピン人労働者の人質事件をめぐり、フィリピン部隊のイラク
からの全面撤退が１９日に完了した。武装集団の要求に応じる形で早期撤退を
決めた比政府の対応に、米国やオーストラリアから批判が出た。これに対し
フィリピン国内では政府の決定に賛同する声が強く、フィリピンを代表する
コラムニスト２人がこの日、米国などの批判に反論するコラムを執筆した。
アマンド・ドロニラ氏は１９日、有力英字紙「インクワイアラー」の１面に
「誤った論理に基づく米国、オーストラリアの非難」と題した分析記事を載せ、
アロヨ大統領の決断を擁護した。

同氏は「５１人という規模は微々たるもので、撤退の影響は象徴的な
ものにすぎない」と分析。要求に応じればテロの続発を呼ぶという懸念
については、「フィリピン人海外労働者へのテロは、部隊のイラク駐留
に関係なく起こり得る」と応酬。逆に「サダム・フセインが大量破壊兵器
を持つという間違った米国の主張から始まった戦争に我々は引き込まれた」
と戦争の大義について疑問をつきつけた。
さらに「人質が犠牲になれば海外出稼ぎ者８００万人を保護すべき政府
への信頼が崩壊する」としたうえで「イラク占領に関する我が国の国益
は、米国などとは異なる。我が国の事情が他国の国益より大事だという
ことだ」と論じた。

テオドロ・ベニグノ氏も有力英字紙「スター」で「今回のドラマはフィリピン
に大失敗をただす機会を与えてくれた。米国のイラク侵略はとんでもない
過ちであることが証明された。私たちは参加すべきでなかった」と書いた。
さらに、中東の出稼ぎ労働者を守ることが国益で「アロヨ大統領は、最も
厳しい試練を乗り越えた」と締めくくった。
１９日朝には、クウェートを１６日に出国した部隊１１人のうち、
パルパラン司令官が民間機でマニラに到着した。司令官は「（任務を）
うまく遂行した」と語った。残りの１０人も近く帰国する予定だ。

PETA?

台湾は東南アジアに入りますか？

つーか、日本弱いなーって思ってたけど、東南アジアはもっと弱いのね・・・
まぁ日本と東南アジアでは戦うべき敵が違うといえば違うけどさ

>>36
マレー系の民族は、漢字文化圏の民族に比べて忍耐力がなさそう。
なぜなのかはわからないが。

>>37-39
まあなんだな。脅されたぐらいで逃げ出すのなら最初から派兵なんてするなと言いたい罠。

いんや、
お手伝いさんの出稼ぎと同じ感覚だったのでは？

ドルか、石油を本国に送金してくれる、と思ったら、
どうもただ働きぽいから、
帰ってくる口実を探していたとか？

ポーランドもそんな感じだな

ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040726id26.htm
「人命の犠牲政策とらない」比大統領、国際批判かわす

【マニラ＝中谷和義】フィリピンのアロヨ大統領は２６日、国会で、５月の
大統領選後初の施政方針演説を行った。
大統領は、イラク武装勢力の脅しに屈してイラク駐留部隊を撤退させたことに
ついて「人命の犠牲につながる政策はとらない」と述べ、国際社会の批判を
拒否する姿勢を強調した。
大統領は演説冒頭、「（人質となっていたフィリピン人運転手）アンヘロ・
デラクルスは家に戻った。国民よ、おめでとう」と、部隊撤退を自画自賛。
「見殺しにすれば、中東で働く１５０万人のフィリピン人の生命を危険に
さらしていただろう」と述べ、部隊を撤退させるまでフィリピン人が次々に
人質になっていた可能性があるとの独自の見方を示した。イラクでは比部隊
撤退後、インド人らが人質になるなど、国際社会が懸念した「人質の連鎖」が
起きているが、大統領は「国民を守ったことで（国際社会に）謝るわけには
いかない」と開き直った。

南砂諸島絡みの問題は日本にとっても死活問題なんだがな･･･
ヘタすりゃ北朝鮮よりも悪影響及ぼしかねないんだが

ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20040729k0000m030185000c.html
フィリピン：イラク撤退　米国の非難に苦悩するアロヨ政権

一方、アルカイダを名乗るグループから「イラクを撤退しなければ攻撃する」
と名指しされたオーストラリアのダウナー外相は２６日「フィリピン政府の
譲歩がテロリストを力づけた」と述べた。これに対し、一部のフィリピン
国会議員は「第二次大戦で、日本の豪州侵攻を防いだのは、米軍に参加した
フィリピン人だった」と訴え、オーストラリアに対する反感をあらわにする
など、部隊撤退をきっかけに生じた豪・比間の対立も激化する様相を示している。

>第二次大戦で、日本の豪州侵攻を防いだのは、米軍に参加したフィリピン人だった
（　ﾟдﾟ）

>>48
>第二次大戦で、日本の豪州侵攻を防いだのは、米軍に参加したフィリピン人だった

事実ですが何か？

あれ？
オーストラリア、思いっきり進攻されてなかったっけ？

>50
空襲はしたが、本格的陸上部隊の上陸等はしていない。



>第二次大戦で、日本の豪州侵攻を防いだのは、米軍に参加したフィリピン人だった
そりゃ、誤訳だと、好意的に解釈しよう。

おそらく、原文を正確に訳すと、
日本の豪州侵攻を防いだのは米軍であり、それにフィリピン人も参加していた。
なんではないかい？

つまりフィリピン人の活躍なくして豪州防衛はありえなかったわけだ。

177 名前：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　 ）さん ：04/08/03 12:09 ID:7ahPVFKK
この度の決断により比は敬意を得つつあり、諸外国は我々が既にアメリカの操り人形では無いこと理解しつつある。
---外務大臣デリア　アルバート氏---

“The Philippines is gaining the respect of the international community because of its
recent decisions involving foreign policy,” Foreign Affairs Secretary Delia Albert said.

Responding to a question on how the government is dealing with criticisms over
the pullout of the Philippine humanitarian team in Iraq to save the life of a kidnapped
Filipino truck driver, Albert said foreign governments have begun to realize
that the Philippines is not in any way a puppet of the US.

あやつる価値がない、
ということを世界に証明したことになっとるような気も

この国も斜め上をいっとるな

現代東アジアと日本　4　−　海域アジア　P137より

「マルコス体制下では、フィリピン国軍の肥大化と政治化が進行し、戦闘能力の著しい低下と派閥対立が激化した。
　主流派を形成した　予備役将校訓練部　出身の将校達は、首都圏の大統領警護隊や国家情報公安庁に配属され昇進の面でも優遇された。
　反対に、非主流派となった士官学校出身の将校達は、充分な装備や補給のないまま前線での反乱鎮圧任務に送られた。
　こうして主流派と非主流派の対立は、「政府としての軍部」と「制度としての軍部」との制度的亀裂に発展した」

　…いくらなんでも斜め上逝き過ぎだろ、おい…　最近は少しマトモになってるんだろうか。

南沙諸島関係でアメリカに冷たくされたんで、嫌がらせじゃないの。
タイ軍は意外と強そうだが？

自業自得って気もするが＞嫌がらせ

フィリピンのアロヨ大統領は９月１―３日の中国訪問で、両国など６か国・地域が領有権を
主張する南シナ海のスプラトリー（南沙）諸島海域での油田探査を共同で行うよう提案する。

　中国政府がこのほど同海域での石油採掘を決めたのを受け、中国主導の開発に関与する
ことで石油確保を狙うのが得策と判断した模様だ。

　ただ、フィリピンの提案が、開発によって同諸島の領有権を既成事実化しようとする中国の
戦略を追認する形となるため、他の当事国から反発を買う恐れがある。
（以下略）

ソース：読売新聞
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040825id25.htm

なぜかフィリピンだのタイだのは娘や嫁に働かせて自分は昼間から酒かっくらってる親父が多いんだよな。
基本的に男より女の方が働き者だけど、フィリピンパブのだの売春婦がどれだけ外貨を稼いでも生産性が無いよな　　

また果物臭ﾊァﾊァなスレが起ちましたね

>>60
>基本的に男より女の方が働き者

アフリカでもそう。発展途上国に共通する現象だよね。
生産性が低いのが原因なのかな。

タキトゥスがゲルマン人について、「農民としては怠惰、戦士としては勇敢」
と書いているが、
フィリピン人は戦士としてはどうなのかな。

フィリピンがF-16買うらしいね。さすがに老朽化したF-5じゃだめだと
気がついたか。

戦士としてのピリピーノ…
ジョニー・リコとかダンテ隊長とか、て、普通に強いな。

ミャンマーってどうなの？

>>66
軍事政権とはよく言われるが
その軍事政権を牛耳っている奴の名前が出てこないんだよな。

９９年の古い情報ですが。
http://www.drc-jpn.org/AR-4J/toyama-j.htm

東南アジア諸国は中国に対抗するために日本のプレゼンスを望んでる。

フィリピン・タイなんかは中国との経済的関係を強化してるな。
ミャンマーなんか中国の準同盟国じゃねえか？

もう手遅れって感じ？

ベトナムのSu-27の画像きぼんぬ

輸出解禁の暁にはインドネシアやタイに除籍護衛艦を供与すべきだな。

インドネシアはアメリカの武器禁輸食らってるチンピラゴロツキ国家だからだめ。
タイとフィリピンぐらいだな。

アジア諸国（支那、朝鮮ではない）のMBTについて知りたい。

東南アジア最強国はどこですか？
ベトナムかインドネシアというところか。

海空軍はシンガポールだろ

基本的に横並び

空の装備の質は確かにシンガポールになるがいかんせん数が…
しかも海軍は最近までFACのみで大型艦買いだしたのは最近で
運用に慣熟するまでしばらくかかる
陸は国土に縦深なさ杉

タイは陸軍の装備はバランス良いのだが錬度にバラつきがある
海軍の正面装備は非常に良いが稼働率は疑問、空軍は肝心のF16の数少な杉

マレーシアは各地の民族ゲリラの掃討がほぼ終了し
最近は海軍の拡張に力を入れてる
陸海空の現戦力数と形はインドネシアに良く似てる

インドネシアは陸軍が膨大な数なのだが殆ど警察軍、軽戦車と軽装輪装甲車のみ
海軍は旧東独から中古艦艇大量に買ったのだがこれも稼働率がひどい
空軍もタイと同じくF16の数少な杉

ベトナムは陸軍は今だ巨大だがナム戦集結以降民兵の錬度落ちるを
止められない、装備の更新は不可能
海軍は現代戦に使えるのは新型国産FACのみ
空軍は主力は今だMIG21、だが一部Su27装備してるのは意外

カンボジアは内戦終結以後、元ポルポト派兵士などの再就職先を
主に引き受けてきた陸軍が国力に見合わない程巨大
ただし当然連度は押して知るべし
空軍はMIG21を十数機のみ

ミャンマー、ラオスはカンボジアとほぼ同じ

インドネシアが豪国を侵略するって架空戦記あったけど、妄想だな。

>>78
豪国…って、意味はわかるけど、そう言う呼びかたってあるの？

ともあれ、オーストラリアの方ではそれなりにインドネシアは警戒しているらしい。
もっとも、地理条件を考えるとそれ以外に仮想敵を求めようがないのかもしれないけど。

だって州じゃ行政区画か大陸みたいじゃん・・・・・・・・！

ミャンマーはタイとの国境紛争でＦ１６に対抗できないからＭｉＧ２９を購入したな。
今回の政変で強硬派が軍政を支配した訳だからミャンマーの親中路線は加速すると思われ。

思想的にも中共と親和性があるのかな？
いちおう社会主義国家じゃなかったっけ。

>>82
ある意味、国家社会主義なわけだがな。
ネウィン将軍の支配時代に、軍政を事実上永続化させるために、
ビルマ社会主義計画党という、ビルマ式社会主義というやつを標榜した、
社会主義政党をでっち上げて、形ばかりの民政移管をやったんだ。

一応は、仏教思想と社会主義思想を融合させようみたいな、
イデオロギーもあったわけだけど、まあ、その内容たるは推して知るべしってところでな。
とまれ、事実上の鎖国状態になって、消極的な意味での非同盟中立。
軍組織が国営企業の経営までやって、経済的に行き詰って、
結局、民主化運動にいたると。

本来、中国、インド、タイと、つかず離れずだったんだが、
民主化運動の弾圧以来は、親中国色を強めてたな。

>>83
＞仏教思想と社会主義思想を融合
どっかの新興宗教政党みたいだな。

>>84
まあ、ビルマ式社会主義は、かなり怪しいイデオロギーに違いないがなｗ

あそこは筋金入りの上座部仏教（小乗仏教）の国で、
仏教系の多数派民族の男子たる者、一生に一度は出家するみたいなのが普通だ。
つまりは、上座部仏教は、多数派民族のエトスになってるわけで、
ほとんど国教と言っていい（英国の植民地化以前は間違いなく国教だったわけだが）。

一方で、これに社会主義思想を乗っけてみても付け焼刃もいいとこで、
結局は、民族資本の育成に国家財政を投入し、
官僚集団としての軍が企業を経営するってのを、
せいぜい正当化するくらいにしか役に立たなかったと、漏れなんかは考える。

結局、鎖国状態、少数民族等の反乱の中で、
実体経済がまともに成り立たなくなって、民主化運動が起き、
民主化運動を鎮圧するために、正味の軍政が復活し、社会主義も事実上、放棄された。
そんな風に理解しておけばいいと思う。

んで、悪の枢軸入りしてからは、欧米と宥和していく路線と、
あくまでも欧米と一線を画するという路線の、軍部内での暗闘が続いてたんだろうな。
それが、今回噴出しちまったと。

>>85 悪の枢軸だっけ？　テロ支援国家でも無かったはず＞ミャンマー

圧力はかけてるけど。

資金洗浄天国なのでテロ支援国家と言われても仕方無い

今でも国家社会主義体制の国って存在するの？

★マルコスは抗日の英雄、マニラに埋葬を…イメルダ夫人

　フィリピンのイメルダ・マルコス元大統領夫人（７５）はこのほど、訪問先のレイテ島で
本紙のインタビューに応じ、「夫は大統領であっただけでなく、第２次大戦では抗日に
立ち上がった真の英雄だ」と語り、死後１５年たっても歴代大統領が眠るマニラの
国立英雄墓地への元大統領の埋葬が許されないことに強い不満を表明した。
　一方で、イメルダ夫人は、「大統領夫人の経験を生かしてアロヨ大統領を助けたい」と語り、
今年５月の大統領選でアロヨ大統領の対立候補のポー氏を支持したことを事実上、謝罪した。
かつて、元大統領と共に、俳優であるポー氏の結婚立会人を務めたこともあることから、
夫人は、同氏の当選にマルコス家の“復権”を賭けていたようだ。
　マルコス元大統領は、１９８６年に政権を追われ、８９年に亡命先の米ハワイで病死した。
遺体は９３年に帰国が許されたが、歴代政権は「２０年の独裁」への国民の怒りが収まって
いないとして英雄墓地への埋葬を拒否している。
　このため遺体は、最終的な埋葬先が決まらないまま、出身地のルソン島北部バタクの
「マルコス廟（びょう）」に安置されている。

讀賣新聞　ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041025id26.htm

>79
ttp://www.sci.fi/~fta/aviat-6b.htm
オーストラリアの航空雑誌に載っていた、F-111の後継としてF-35を考える記事。

「仮想敵の戦闘機」として登場するのは明らかにインドネシア空軍機だね。

>90
ttp://www.sci.fi/~fta/aviat-6.htm
とセットで紹介しないと意味をなさない記事ではありませんか？

しかし、オセアニアの軍隊だからスレ違いだな。

でも、当のインドネシア側は豪州を相手にしてるような余裕が無いような・・・。

タイ陸軍部隊編成(実戦部隊中心)

国王−首相−国防大臣−国防次官−最高司令官−三軍総司令官−陸軍司令部

第一管区(中部)：第一師団(首都)、第二歩兵師団(プラーチーンブリー)、第九歩兵師団
(カーンチャナブリー)、第二騎兵医師団

第二管区(東北)：第三歩兵師団、第六歩兵師団

第三管区(北部)：第四歩兵師団、第一騎兵師団

第四管区(南部)：第五歩兵師団

特殊戦争部隊(ロップブリー)：第一特殊戦争師団(ロップブリー)、第二特殊戦争師団

防空部隊(首都)：対空砲師団(首都)、砲兵師団(ロップブリー)

ネットで検索してたらアチェとかイリアンジャヤの分離独立を
目指す組織のサイトが出てきた。


後、インドの幾つかの州でも分離独立運動があるらしいね。

>>95
インド北東地方ではナガ族やミゾ族による反インド独立武力闘争がある。
あと、アッサム州の少数派部族であるボド族が展開する自治州要求闘争とか。
トリプラ州では流入してきたベンガル人に対する暴動が何度も起こっている。

東南アジアではないけど今イラクで時々クルド人の独立運動が話題になるけど
ネットで検索してたらアッシリア人の独立を目指す組織のＨＰがあった。

アッシリア人でまだ残ってたんだ…。

>>93
三軍総司令官と最高司令官って、分ける必要あるんだろうか。

シンガポール軍の創設にイスラエル軍が関わっていたとは本当ですか？

>>97
現在のイラクのアッシリア人は、ネストリウス派キリスト教徒のことです。

>>99
本当です。独立当初のシンガポールはどこの国にも相手にしてもらえなくて、
同じく国際的に孤立していたイスラエルが協力した。

>>95
アチェー/スマトラ民族解放戦線(ASNLF)ですかね？

アチェ地域で産出する天然ガス収益が国家予算に多大な貢献をしているにも
かかわらず、アチェ地方政府に対する中央からの予算配分は少ない。
アチェでは１９７１年にモービル・オイルが所有するアルン鉱区でガス田が
発見された。推定埋蔵量は１７兆１０００億立方フィート。

＞＞９８
そういえばそうですね。どう違うんだろう？

ネパールとブータンってさ、中国とインドと言う二つの大国に挟まれてるんだよな。
よく併合されなかったもんだ。


チベットやシッキムは併合されてしまった…。

>>100
元のアッシリア人とは違う人種？民族？

>>104
彼らは古代アッシリア人の末裔を自称しているが、直接の関係はない。
イラクのアジズ外相もキリスト教徒(アッシリア人)。
イギリス統治時代はイギリス支配の尖兵として利用されたりした。
(この点、エジプトにおけるコプトと同じ)

ttp://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/morning_news041.html
カシミール展開　インド軍削減へ　シン首相が声明
【イスラマバード１１日共同】

インドのシン首相は十一日、声明を発表し、パキスタンと領有権を争うカシミール
地方に展開しているインド軍を今冬に削減する方針を明らかにした。ロイター通信
などが報じた。
パキスタンのムシャラフ大統領が十月、カシミール地方をいったん非武装化して
両国の共同管理などの方策を探るべきだとの考えを表明したのを受けた措置で、
和平実現に向けた重要な一歩といえる。パキスタン外務省報道官は十一日、
「正しい方向への第一歩」と歓迎の意向を表明。シン首相は、カシミール地方
での状況が改善していることを削減理由に挙げた。
首相は来週、今年五月の首相就任後初めて、カシミール地方を訪問。両国は
今月下旬から、和平に向けた包括対話を再開するほか、今月二十三日からは
パキスタンのアジズ首相がインドを訪れ、シン首相らと会談する。

>>98
>>102
タイ軍内部の権力闘争では、勝者は手ごわい競争相手を破ると、体よく「島流し」
にしようとする。このため、最高司令部も次官事務所も要職は三軍における
敗者の「天下り先」となっている。
実権の大きさは、先述の行政面の序列とは一致せず、三軍の各総司令官が頂点、次は
国軍最高司令官、最後に国防次官ということになる。

なんか日本みたいだな（ｗ

タイの軍隊では、年功が非常に重視される。中佐から少将へといった飛び級は
ほぼ不可能である。たとえば大佐の連隊長が少将へ昇級するには少将格の
受け皿ポストへの就任が不可欠である。連隊長在職のまま少将になることは
できない。年功軽視の異動は軍隊内部に不満を生み出す。

また、６０歳の定年が厳格に守られる。総司令官に就任する者は年齢が定年に
近い。任期一年では定期異動の回数が限られ、強い支持基盤の形成など
おぼつかない。一部の国のように軍首脳が定年を延長して指揮権を握り続けたり、
退役後も実質的な指揮権を握り続けたりすることはありえない。タイでは、
軍でも行政官庁でも要職にある人物はひとたび退いてしまうと、「ただの人」に
なってしまう。

日本が的当に要らなくなった武器あげたら感謝するんでしょうか

つ ーか>>←これでレス指定するのやめない？
わざわざ戻って見るのだ り ーんだよね。
いい加減コピペした方が見やす い って気づけいてるだろ？
そういうこ と で次のレスからヨロシク。

>>111
専用ブラウザ使え。
ttp://www.monazilla.org/

>>111 せめて壺使え。ttp://tubo.80.kg/option.html

>>112-113
つ
り
い
と

ttp://blog.livedoor.jp/media_francophonie/archives/487868.html
タイのイスラム教徒って？
Des musulmans malais mal intégrés
社会に溶け込めないマレー系イスラム教徒

1930年代から70年代にかけてバンコクで政権を握った国粋的独裁者の時代に、
文化的な溝は大きく広がった。マレー風の着物を着ている人々はおおっぴらに
侮辱され、上着と帽子を身に付けるように強制された。子ども達は仏教の祈りを
学ぶこと、仏像に頭を下げることを強いられ、ジャウィ語は公の場で話すことを
禁じられた。この力づくの「シャム化」の試みは60年代終わりに複数の分離運動
を生み出す原因となった。パッタニ解放機構（PULO）や国民革命戦線（BRN）
などの分離運動団体は、時にはシリアやリビアの支援を受けることもあった。
これらの分離運動はマレーシア北部の、イスラム保守派が強いケランタン州
などを頼りにしていたが、大衆的な大規模な運動には一度も発展しなかった。
運動の最盛期ですら、彼らの動員能力は数百名規模でしかなかった。

ジャウィってのはカタカナとかハングルと同じで書記体系あるいは表記法
であって言語ではないのだが。

>>116
おそらく「マレー語」の間違いでは。

果たしてクルド人が国を持てる日は来るのだろうか…。

イラクのクルド人自治区には「ペシュメルガ」と言う民兵組織があって、
戦車や火砲も持っていると言う。

インドネシア大統領、アチェ州非常事態宣言を継続

【バンコク18日池永達夫】インドネシアのユドヨノ大統領は十八日、独立分離派
武装組織「自由アチェ運動（ＧＡＭ）」掃討作戦が続くスマトラ島北部のナングロアチェ州
（旧アチェ特別州）で布告されている非常事態宣言を継続すると発表した。
インドネシア政府は昨年五月、アチェ州に対し軍事非常事態宣言（戒厳令）を布告し、
大規模な掃討作戦を展開。メガワティ前大統領が今年五月、治安状態が改善したことから
戒厳令を解除、州知事に権限が集約される文民統治の非常事態宣言に緩和されていた。
十八日はその非常事態宣言の期限だった。
ユドヨノ大統領によると、非常事態宣言の期間は十九日から半年間で毎月情勢を検討した
上で、治安回復が確認されれば解除するとしている

消滅した国について書かれたHP見てたら…
インドネシアのあたりは昔は幾つも国があったみたいだ。

イリアンジャヤとアチェ以外にも南マルク共和国等の国が
あったと言う。

中国に併合されるよりは、インドに併合された方が多少はマシじゃないの？

他国に併合されるような事態に陥ったら、併合を待つまでもなく各地で発火、泥沼の分裂国家化するのがオチ。
強引にまとめてるだけのモザイク国家だし。

ビルマ、インドネシア、マレーシアは旧宗主国が統一したようなもんだからな。
分裂傾向にあるビルマ、インドネシアに中国の影響が強まることを、米国は懸念している。

アチェ地域は1957年に北スマトラ州の一部から昇格してアチェ州となった。さらに
59年、首相決定によって、その文化的・歴史的特性に配慮して宗教・教育・慣習の
分野で広範な自治権を持つ特別地方とすることが決められ、州名もアチェ特別州
となった。しかし、74年の地方行政基本法により、その名称を除いては他の州と
同等であることが確認され、「自治権」は有名無実化した。
ちなみに、ＡＳＮＬＦ(アチェ/スマトラ民族解放戦線)は、16世紀からこの地で
繁栄し、20世紀初頭にオランダ領東インドに組み込まれたアチェ王国の主権は、
オランダ領東インドがインドネシアとして独立した際にアチェ民族の手に戻される
べきだった、と主張している。

アチェでは1998年12月に、東アチェ県北部で移動中の国軍兵士7名が何者かに
拉致される事件がおこった。これを受けて99年1月に警察が指揮するウィバワ
99作戦(ウィバワはインドネシア語で「権威」という意味。これに「99」という
年号をつけた)が実施されたが、住民7名を死亡させた北アチェ県プソン村での
発砲事件(1月3日)、やはり住民7名を死亡させた東アチェ州イディ・チュ地区での
発砲事件(2月3日)など、軍・警察の治安維持活動に際して一般住民が犠牲になる
事件が相次ぐと、軍・警察の治安維持・回復活動そのものに対する批判が住民の
間で高まっていった。3月になると公立学校や郡役場に対する放火事件が連日
発生し、5月には巡回中の治安部隊が狙い撃ちされる事件も起こるようになっていった。
軍・警察は、ＡＳＮＬＦこそが住民生活の安全を脅かしていると主張したが、
この主張は説得力がなかった。これらの治安悪化は、改革の進行を好ましく
思わないスハルト前大統領につながる勢力や社会的威信を回復しようとする軍に
よる演出であるといった観測が根強くあり、これを覆すだけの根拠を軍・警察は
示すことができなかったからである。ＡＳＮＬＦも一連の事件への関与を否認した。

このため、「匿名の暴力」とでもいうべき、誰がやったのか、また誰が責任を
取るべきか特定できないような事件が次々と起こる一方で、軍・警察の治安維持
活動によって被害を受けたと認識する人々の数は増えていった。
総選挙を1ヵ月後に控えた5月3日、北アチェ県クルン・グクー地区で治安当局が
群集に発砲して46名が死亡する事件がおこった。このときの様子が民間テレビ局に
よって放映され、住民の治安当局に対する不信感と恐怖は決定的となった。

ttp://www.worldtimes.co.jp/
比南部の市場で爆弾テロ、14人死亡
【マニラ支局】

フィリピン南部のミンダナオ島ジェネラルサントス市内の公共市場で十二日
午後四時（日本時間同五時）ごろ、手投げ弾とみられる小型爆弾がさく裂し、
国軍当局によると、十四人が死亡、七十七人が負傷した。
目撃者によれば、身元不明の複数の男が、マーケット内のレストランに手投げ弾
を投げ込んだという。市場はクリスマス準備のための買い物客でにぎわっていた。
犯人は特定されていないが、地元メディアによると、同島を活動拠点とする
イスラム過激派アブ・サヤフが爆弾攻撃を予告していたという報道もある。
だが、現場のマーケットでは商店主と行商人の対立が続いており、当局では
今回の爆発との関連を調べている。

今日の読売新聞で、カンボジアとタイの国境にあるポルポトの死んだ村が
観光スポットになっていると言う記事があった。

カンボジア…。

>>120
インドネシアやマレーシアはスルタンの治める公国がいくつもあったのでは？
今でも地方政府の長をスルタンの子孫が世襲したりしてる。

>>129
>>120の見てるＨＰは俺も見てるが、要するにインドネシア独立の際に
オランダが嫌がらせであちこちの地域を独立させた結果らしい。
んでそれぞれがインドネシアと共同でインドネシア連邦を作り、オランダ
としちゃその連邦政府を操って傀儡国家にするつもりが、連邦諸国は大
統領にスカルノを選出したりして完全にオランダに背を向けてしまい、連
邦諸国はインドネシアに併合を申し出て消滅して今に至る。

結局、欧州諸国の行いが今の事態の原因か。
アフリカ、中東、東南アジアと。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041219it02.htm
ポル・ポトの「墓」、観光資源に

タイはどうよ？ラーマ5世の時代から近代化につとめ、第二次大戦、朝鮮、ベトナム、湾岸、そしてイラク戦争にも部隊を派遣してるが意外と知られてないよな？

護衛艦がドナドナされる先のインドネシア海軍とかフィリッピン海軍の現状ってどうなの？

というか護衛艦の件ってインドネシア海軍が希望してるだけの話じゃなかったけ？

フィリピン海軍にはまともなフネないだろ
インドネシアもオランダやドイツの中古を腐らせてるだけじゃ・・・

>>129-130
>>120のは>>130の通りだが、「オランダ領東インド」になる前はかなり多くの小国があったようだ。
まぁボルネオ島の奥地なんかは「国」なんてなかっただろうけど。

tp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041222it01.htm
より

政府は２１日、海上テロ・海賊対策のための東南アジア各国への中古護衛艦などの輸出について
、武器輸出３原則の例外として認めることを前向きに検討する方針を固めた。

来年１月にシンガポールやマレーシアに表明する予定だ。輸出する船としては
、海上自衛隊が沿岸海域用に保有する１０００―２０００トン級の小型護衛艦や、
海上保安庁の巡視船が検討対象となる。実際に引き渡す際は、大砲など、海賊などの
取り締まりには不要な重装備は取り外すことにしている。

以下略

>>137
燃料ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ !!!!!

まあ、完全武装の新造艦を輸出するわけでもないし。

しかし実際輸出されるとして現状で候補はどれだ？

インドの中央にもう一つ国があったらしいね。

ハイデラバード藩王国だっけ？

この板のスレで読んだんだけどアフリカは４００年遅れで中世をやってる。
と言うレスに対してアジアも１００年遅れで帝国主義をやっているとレスがあったけど。

それならば、これからアジア版第一次、第二次世界大戦、冷戦が起こる
可能性があると言う事？

国境とかも大幅に変わったり滅んだり、勃興したりする国があるのだろうか。

ニカラグアのソモサ父子
　　　　　　　　　　　 /^l
　　　　 ,―-y'"'~"ﾞ´　 |
　　　　 ヽ　　´ ∀ ｀　 ﾞ':
　　　　　ﾐ　　.,/)　　　､/)
　　　　　ﾞ,　　 "'　　　´''ﾐ　　　ﾊ,_,ﾊ
　　（（　 ミ　　　　　　　;:'　　,:' ´∀｀';
　　　　　 ';　　　　　　彡　　::　っ　,っ
　　　　　　(/~"ﾞ''´~"U 　　 ι''"ﾞ''u

>>142
アフリカ大戦という第三世界大戦とかあったしね〜。

>>141
ハイデラバードは英領インド帝国の中で最大の藩王国で（藩王国は末期でも数十にのぼった）、
インド独立時に別の国にとして独立を宣言するもインド軍に占領され断念した。

>>142
四百年前じゃ欧州で中世は終わってる罠。

それは兎も角、米中の冷戦は充分あり得ると思うな。勿論日本は米国側で。
百年遅れの帝国主義というと多分ここでいう帝国主義とはマルクスの言うアレなんだろうけど、
どちらかと言えば、アジアというか中国は古代以来の覇権主義、拡張主義、七十年遅れの民族国家主義か？

チベットや東トルキスタンは中国が滅びでもしない限り
独立は不可能かもと言われている。

独立しても、数が余りにも違いすぎる。
しかし、漢民族はなんであんなに人口が多いんだ…他の少数民族は
あまり増えてるように見えないし…。

＞他の少数民族はあまり増えてるように見えないし

断種？？

農村部で子作り以外に娯楽がないからでしょ
少数民族は山岳部や砂漠に住んでるから増えても食糧生産が増えない＝食っていけない。

一応一人っ子政策では少数民族は優遇されている。
（そのせいで自称少数民族が結構いるらしいが）
アファーマティブアクションもあるにはある。

しかしえらい事になってるよなあ、津波…
軍動員して戦場掃除さっさとやらねえと、疫病の二次災害が�dでもない事になるぞ、おい。

死者7万超えるなら、悪い事が起きそうな余寒‥

今回の津波で大きな被害を受けた地域、スリランカには
タミル人と呼ばれる人々が分離独立を目指して戦っている。


タミル人とはどこから来たのか。

インドネシアのアチェも結構面倒なところですな

今回の地震で欧米の現地諜報網もずたずたになったのか？
中国ロシアにチャンスをもたらしたのか？

>>151
すでに12万人超ということで・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041231-00000003-kyodo-soci

>>155
十二万人を超えたのか
ちなみに関東大震災の被害は死者・行方不明14万2千8百名
その大半が直後に起こった火災という二次的な災害による被害だった。
津波という一時的な被害だけでこれだけの犠牲者が出た例は知らないな

>>152

ttp://www.asiavoice.net/awc/n200008.html
スリランカは、人口約1850万人のうち、シンハラ人が74％、タミル人18％、
ムスリムが７％を占めている。シンハラ人の多くは仏教徒であり、タミル人の
多くはヒンドゥー教徒である。ほかにもキリスト教徒、イスラム教徒が共存
する多民族、多宗教国家である。タミル人には、父祖の代からスリランカに
住んでいたいわゆるスリランカ・タミルと、イギリス植民地時代にインドから
連れてこられたインド・タミルがいる。また、90％以上という識字率は、
アジアでも非常に高い部類に入る。

スリランカ紛争はなぜ解決しないのか。ラジャさんは「政府、ＬＴＴＥ
の双方に責任がある」と指摘する。スリランカ政府は相手が誰であろうと、
自らの権益を脅かす存在は徹底的に弾圧する。民族解放戦線への弾圧が
そのいい例であり、そこには民族は関係ない。また、ＬＴＴＥもその
あまりに強硬な姿勢で、穏健派タミル人までも標的にしてテロを仕掛けている。
「政府とＬＴＴＥのせいで、すべての民族が苦しい状態に置かれています。
政府もＬＴＴＥも、『民族紛争』を口実に、紛争状態から利益を得ているのです」
ＬＴＴＥはタミル人差別への抵抗を訴えて闘う一方で、大規模な船会社を
所持し、密航、密輸などで多大な利益をあげているといわれる。また、
戦闘で発生した負傷者の臓器をオーストラリアで売りさばく臓器売買
にも手を染めているという。それらはいずれも紛争状態だからこそ成り立つ
ビジネスだ。

果物臭ハァハァ

大昔(3000年前とか)、インド南部からスリランカにかけて、身長1m前後のニッタウェオという
民族がいたという。しかしヴェッダ族に亡ぼされた
以上はヴェッダ族の伝承

そのヴェッダも、今では少数しか生き残っていない。ヴェッダ族は
今のインドの大多数が鼻の高いコーカソイドなのと違い、アボリジニーに
近いのでは？と言われたこともあるくらい独自性の高い人種

ヴェッダはタミル族に追いやられたが、そこにシンハリ族が侵入してきて
現在の民族紛争に至る。他に移り住めない半島のどん詰まりなので
負けたほうは滅びるしかない。

そりゃ北海道に昔いて道産子に滅ぼされたコロポックルじゃねえのか。

タミール族はドラヴィダ民族の1つか

うーむ。なんか難しいですな…。

上のほうで言われてたけど、インドもやはりモザイク国家なのか。


と言う事はいずれは幾つか国に別れるのだろうか。

>>163
パキスタンとバングラデシュは分離しちゃったね。

>163
というか、自分たちで一つの国に統一したことないし・・・。

英領インド帝国以前で一番大きかったムガル帝国でさえ今のインドより小さいな。イスラム王朝だし・・・

746 ：世界＠名無史さん ：04/12/27 00:19:26
インド亜大陸全域に支配を及ぼしたのはイギリスだけだったのに
ガンジーがそれ以前から統一されたインドという国があるかのように
全インドの統一国家を主張したのは滑稽。



747 ：世界＠名無史さん ：04/12/27 00:36:41
この場合は滑稽と言うのではなくてうまくやったと言うべきでは？


748 ：世界＠名無史さん ：04/12/27 04:40:08
>>746-747
逆、逆。
英国がインドを一円支配したところから独立しようってんだから
そこで「インド」というナショナリティが生まれた。

749 ：世界＠名無史さん ：05/01/04 20:51:16

インド皇帝という概念はいつ生まれたのかな？
これがインド大陸の共通概念になる気がするけど。


750 ：世界＠名無史さん ：05/01/04 20:58:29
ハノーヴァー朝の時代と思われｗ

ムガル帝国時代にもまだ「インド帝国」という概念は無かったと思う。
ムガルと言うととかくインド全域を支配している帝国というイメージが強いが、
実際にはあの最大版図が実現したのはアウラングゼーブ時代半ばの一瞬、
それも相当不安定な形だった。

その歴史のほとんどを通じて、ムガルは歴代デリー・スルタン朝同様
単なる「北インド帝国」でしかなかったわけだ。

統合された亜大陸全体としての「インド」という概念は外から来たものだと思う。
もちろんバラモン禁足の範囲（インダス〜ヒマラヤ〜ガンジス〜海）みたいな
もともとの下地は古代からあったわけだけど。

あうとど

インド本土から東に約1200キロ離れたアンダマン・ニコバル諸島には、南北
約700キロにわたって572の島が点在している。このうち人が住んでいるのは36島。
インド洋に面し、北はベンガル湾、南東にはマラッカ海峡、さらには太平洋までも
「監視下」におくことのできる同諸島は、インドにとって重要な戦略拠点であり、
島々には海軍と空軍の基地があった。
マラッカ海峡周辺で商船や石油タンカーを海賊やテロリストから守るための
東南アジア諸国の共同パトロールにも、インド海軍は同諸島を拠点にして参加
していた。

インド空軍は中心部のカー・ニコバル島に「カーニック」空軍基地を置き、
Mi8ヘリコプター５機を常駐させ、この他に輸送機を運用していた。将来的
には、この基地を大規模な戦闘機の基地にする計画もあり、１月５日には
カー・ニコバル島にスホーイ30MKI２機が配備される予定だった。
しかしスマトラ地震と津波で基地が壊滅状態になったため、インド空軍は
カー・ニコバルの基地を諸島内の他の島に移す検討を始めている。

>171
復興資金倍増を条件に、壊滅した島一つぐらい自衛隊にレンタルしてみませんか？
アラビア海で活動するのに拠点があると便利です。

>172
今頃言ってもねえ。もう中国にレンタルしちゃったよ。

とか言われそう。

>>172
維持が凄く大変そうなんだが

まあ、超長期的な話をすれば、
軌道エレペーターのために、
赤道直下の土地が必要ではあるが、、、

ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/indonesia/news/20050117ddm002040161000c.html
スマトラ沖大地震：
陸自医療チーム、最大被害のインドネシア・アチェ州に到着
　
スマトラ沖大地震で最大の被害を受けたインドネシア・アチェ州で救援に
当たる陸上自衛隊第７師団（北海道千歳市）を中心とする応急医療チームら
計約２０人が１６日、州都バンダアチェに航空自衛隊のＣ１３０輸送機で
到着した。

7Dの中の人もマジで大変だな。

インドネシア陸軍第500大隊の指揮官は、アチェ州中部のカランイノン、メスアサメラ
などに展開する部隊に対し、
「夜間低空で飛行するヘリコプターや航空機は、ＧＡＭ(自由アチェ運動)に武器を
投下する疑いがある」
として攻撃、撃墜するよう命令を出した。

自衛隊大丈夫なのか？

インドネシアとしてはアチェに世界の目が向けられるのが
嫌なんだろうな…。


民族浄化でもしてるのかね？

ttp://www.yomiuri.co.jp/features/india/200501/in20050112_42.htm
外国団体の活動規制　アチェ武装組織の攻撃理由

インドネシア国軍は１１日、同国のスマトラ島沖地震と津波で甚大な被害を
受けた同島北端のナングロアチェ・ダルサラム州で外国の援助関係者が救援
活動を行う際、州都バンダアチェの外では国軍兵士の同行を義務づける規則を
設けたことを明らかにした。アチェの分離独立を目指す武装組織「自由アチェ
運動」（ＧＡＭ）の攻撃から外国人を守るため、との理由からだが、援助関係
者の行動が制限され、現場の復興支援活動に支障が出ることを懸念する声も
強まっている。
エンドリアルトノ国軍司令官が記者団に語ったところでは、外国の援助団体が
州都以外で活動する際は国軍の許可が必要となるほか、アチェに入る飛行機や
船舶には国軍の将校が常駐。１回の活動期間も１４日間に限定されるという。

一方、ＧＡＭのムザキル・マナフ最高司令官は１１日、「我々は一方的に停戦
を表明しており、外国人襲撃の意思はない」とする声明を発表した。
しかし、国軍の間では「混乱に乗じてＧＡＭが勢力を立て直しかねない」との
危機感が強く、今回の措置も、同州での「国軍支配」を回復させたい狙いが
強いと見られている。

インドネシアのユドヨノ政権は１１日の閣議で、同国スマトラ島沖地震と津波
の被災地であるナングロアチェ・ダルサラム州での外国の援助機関による救援
活動を、地震発生から３か月後の３月２６日までに限定し、その後は同国政府
が全面的に引き継ぐ方針を決めた。外国軍部隊の活動を巡っては、ユウォノ
国防相が先に、「延長可能」との前提付きで活動期間を３か月に限定する方針
を表明している。しかし、援助機関による活動も延長可能かは明らかにされて
いない。

インドネシア国軍が被災者支援にまわしたのは約2万人の部隊の60％にすぎず、
残る部隊にはアチェ軍管区司令官が「戦闘継続」を指示、各地でＧＡＭに対する
小規模攻撃を続けている。たとえば、1月2日、東アチェ県バイエウエラントで
国軍戦略予備軍312大隊が攻撃。3日には、同県東ランサでモスクに避難していた
住民をＧＡＭシンパであるとして警察機動部隊が攻撃した。

4日には、同県東プルラックで、海兵隊が住民をＧＡＭメンバーの家族だとして
射殺している。
いずれも津波の被害がなかった同州東側での出来事で、外国の支援組織や軍が
投入されている西沿岸部や西北端の州都バンダアチェ付近での戦闘はない。
これは、ＧＡＭの主要な活動地域が東側の山岳部であることに加えて、政府軍が
外国の目の届かないところを選んで戦闘を続行している結果だ。

んっインドネシアでの外国部隊の活動自粛要請は、自衛隊の海外展開を警戒してのものではないの？
朝日新聞はそう主張していたけど。

いや、アメリカ軍でしょ。

オーストラリア軍じゃ？

ttp://www.worldtimes.co.jp/
インドネシア、政府とアチェ州独立派武装組織が和平交渉再開で合意
【ヘルシンキ　２７日　ロイター】　

インドネシア政府と同国アチェ州の独立を求める武装組織、自由アチェ運動
（ＧＡＭ）の両代表団は２７日、３０年近く続く紛争終結のため交渉を再開
することで、仲介役を務めるフィンランドの非政府組織（ＮＧＯ）と合意した。
仲介したＮＧＯ「危機管理イニシアチブ」の幹部がロイター通信に明らかに
した。
インドネシアのユドヨノ大統領は、同州に「特別自治権」を付与することで
和平が達成されるとの期待を表明した。ＧＡＭは過去に限定的自治権付与提案
を拒否している。
スマトラ島北端の同州は天然ガスが豊富だが、先のインド洋大津波では最大の
被災地となった。

シッキムシッキム〜♪

いまじゃ世界的な阿片の産地〜♪

こりゃアジアはわけわからんね
日米英が統治した方が良いな

＞＞１０７
遅くなってしまいましたが、レスありがとうございます。
それにしても　　　
＞＞最高司令部も次官事務所も要職は三軍における
敗者の「天下り先」となっている・・・・

なんて贅沢な天下り先。

http://www.asahi.com/international/update/0131/002.html
陸に乗り上げ１カ月　タイ海軍のミサイル艦、海に戻れず

世界初！陸上フリゲート艦の誕生です！

ちょっと古いが定番のサイトから

ベトナム
ttp://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/vietnam.htm
まさかまだＴ−３４が現役じゃないだろうな。最新の戦車がＴ−６２、数の上での主力はＴ−５４／５５ってもしかしてベトナム戦争以来更新されてない？
野砲・ロケット砲・対空砲がやたら多いのは旧共産圏らしい。しかしみんな牽引砲ばっかりというのはどうか。海軍は小粒ばっかりでしかも中古。
空軍はミグ２１が主力かよ、と思ったら攻撃機にＳｕ−２７が１２機。変なの。民兵５００万人が最大の戦力かｗ

インドネシア
ttp://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/indonesia.htm
戦車が無い。軽戦車が全部半世紀前の代物。しかも英仏露とバラバラ。まともに陸戦やる気あるのか。無数の島から成っている国だから重い装備は
確かに使いづらいだろうが、これはひどいんじゃない？　砲兵も貧弱だ。自走砲ないじゃん。それでも海軍は周辺諸国にくらべると充実してる方かな。
空軍は質も量もヘタレだ。

>>192
ベトナムは金が無い。ソ連崩壊でもうだめぽなのはキューバ軍そっくり。
兵士も中越戦争のころはベトナム戦争経験者が多かったから良かったけど…

インドネシア陸軍は反政府勢力との戦闘と治安活動が主任務。
海軍艦艇の稼働率はまぁまぁだが、これもパトロール専用と化していて武装が使えるかどうか不安。
空軍はフランカーがキャンセルになっちゃったね。

>>193
その後、契約復活したらしいぞ。

ttp://www.kojii.net/jdw/jdw030903.html

◎Jakarta boosts its air power
インドネシアは 8/27 に、2 機の Su-30 を受領した。さらに 8/31 には 2
機の Su-27 も続いている。これらは 1 億 9,700 万ドルで発注された兵器
パッケージの一環で、これらの機体に加えて 2 機の Mi-35 攻撃ヘリも発注
されているが、こちらの納入期日は不明。兵器本体以外に、パイロット 6 名
の訓練を含むサポート・パッケージも発注されている。
これらは今年 4 月にインドネシアの Megawati Sukarnoputri 大統領がロシ
アを訪問した際に、発注契約が交わされたもの。ただ、インドネシア上院の
軍事・外交委員会では、発注プロセスが正規の手順を踏んでいないとして、
再調査を行なう意向を示している。
もともと、インドネシアとロシアは 1997 年に、12 機の Su-30KI と 8 機
の Mi-17、50 両の装甲車を発注することで合意していたが、インドネシア
の経済危機が原因で棚上げになっていた経緯がある。
今回納入された Su-30 と Su-27 は、ジャワ島東部の Iswahyudi 空軍基地
飛来したが、これらの基地の支援施設は不十分なので、将来はマカッサルの
Hasanuddin 基地に恒久配備され、老朽化した A-4E スカイホークを代替す
る。インドネシア空軍は 12 機の A-4E 以外に、10 機の F-16A/B、8 機の
F-5E、39 機のホーク Mk.109/209 を装備しているが、これらの大半はスペ
アパーツ不足のために飛行できない状況。

# それなのにフランカーの追加導入だなんて、○に真珠じゃないか !


ごもっとも。

スペアパーツ不足で飛べない…共食い整備とかやってるのか(つД｀)

>>191
泳げタイ海軍 　詞：ID　Js7PcCk2、B0G915xG

毎日毎日僕等は海賊の　船を追いかけ　嫌になっちゃうよ
ある朝　僕は船のおじさんと　喧嘩して浜に乗り上げたのさ
初めて揚がった陸(おか)の上　とっても気持ちがいいもんだ
お腹のミサイル重いけど　陸は広いぜココロも晴れる
タプラム海軍基地は手をこまねいて　僕の座礁を眺めていたよ

毎日毎日楽しいことばかり　浜の上が僕の棲みかさ　
ときどきガキに石投げられるけど 　そんなときゃそうさエグゾセさ
一月過ごせば退屈さ　スクリューくるくる回したい
たまにはエンジン回さなきゃ　浜の上では錆びついちまう
舷側下から食いつかれ　それは転倒防止のつっかえ棒だった
どんなにどんなにもがいても　キールが浜から揚がらない
浜辺でドイツの技術者が　僕の周りを掘り返してた

やっぱり僕はクラブリさ　少し錆びあるクラブリさ
突然支那人現れて　僕をうまそに食べたのさ

Special Thanks:ID B0G915xG、タイ乗り！お手上げ板住民（at N速＋)、
　　　　　　　　asahi.com、ミサイル誘導担当仕官（at タプラム海軍基地）

ミャンマーとパキスタンってもう中国に取り込まれちゃってるの？

しかし、中国はインド洋にも進出しようとしてるとは。
本気でインドとかも併合するつもりなのかな。

パキスタンはインドに対抗するために、ミャンマーは欧米から経済制裁を受けてるから
中国やインドからの経済支援に頼ってるから。

地域大国に陸続きで囲まれた小国は大変なんですね。

じゃあ、あのあたりは皆中国に飲み込まれるのですね。
アジアからインド洋に跨る大中華共栄圏の完成ですね。

釣りかネタか皮肉かなんなのか分かりません!!!

大中華共栄圏

なんと良い響きか！

そもそも、客観的に見てミャンマーはヒンドゥー文化圏であり、従って偉大なるインドの一部
であることは歴史的事実なのである。

もちろんパキスタンもスリランカもネパールもそうだが。

印中戦争ですか？

泥沼の総力戦、ドキドキ

ロシアは中国との対抗上、インドの方に最新兵器を供給するらしいけど…
どうなったのかねえ。

南アジアの国は東南アジア諸国が中国を見るような目で、中南米諸国がアメリカを見るような目で、インドを見ているらしい。

>>202
自分達で統一した事ないじゃん…。

つーかはっきり言って中国の事ばかり言われるけど、インドやインドネシアも
大概似たようなもんじゃん。
インドなんてシッキムを、無理やり併合したし。

>>192

T34/85 が現役の国は まだ相当数あるようですよ

「 戦車 」としてよりも 歩兵支援用の「 装甲車 」として
　　　　　　　　　　　　　使ってるとこが多いそうですが、、

イルボソは大陸から離れた島国で良かったね

そのおかげでアジア最強の海軍国になれた訳だが、

そうすると我々は将来世界一の大海軍を作れるはずだな。

>>211
天皇も女王陛下もコカコーラも無い国では難しい。

メガワティ粒子砲

スハルト拡散波動砲

>>211
まあ東南アジア諸国の海軍の中ではマシな方だ。

昔のJDWあさってたら偶然とんでもない記事を見つけてしまった。
ttp://www.kojii.net/jdw/jdw990616.html

・タイ海軍は、保有する9機のハリアーのうち2機だけが運用可能で、残りの
7機はスペアパーツ不足でグラウンドされていることを公表した


背伸びしすぎだよタイ海軍。豆粒同然の世界最小空母ですら、まともに運用するには金がかかるってことだなあ。

タイもまた部品鳥

まあタイ海軍のハリアーはお古もお古、元スペイン海軍のＡＶ−８Ａ（Ｓ）だからなあ。
旧型ハリアーってあとどこか使ってたっけ？

つまり交換のためパーツだけ輸入して、常時保有機数の9割とか
稼動な状態にしている日本は、整備できない国から見れば
保有機数の倍以上は持っていると換算できるのだろうか

>>216
っていうか９９年の記事かよ！

ひょっとして今、タイに飛べるハリアーは１機も無いんじゃないか？

タイはA-7もほとんど飛べないんじゃなかったっけ?
つまり中古機はダメってこと?

多分、通貨危機で部品を買う外貨がなくなったんだろーな。
消耗パーツは自前で製造できなきゃ駄目ってことだな。
国産なら外貨はいらないからな。

きーっと勝つぞ〜ガーナ負けないと

おもう

同じ国の資本が入ってるナショナルフラッグキャリア（TG）とはえらい違いだな
B744にB777、A330と全機新造機で購入。そのうえA380も買う気らしい
単純に軍とエアラインと比べられないのはわかってるが・・・

ttp://www.worldtimes.co.jp/
世界の海賊事件は減少、マラッカ海峡は悪化
【ロンドン　７日　ロイター】　

国際海事局（ＩＭＢ）は７日、２００４年には世界の海賊事件は３分の１減少
したが、マラッカ海峡の海賊事件は増加している、との報告を発表した。
報告によれば、商用船に対する海賊事件は前年の４４５件から３２５件に減少
した。
海賊事件が最も頻繁に発生しているのは引き続きインドネシアで、マラッカ
海峡は、犯罪抑制と治安改善のため軍による共同巡回が行われているにも
かかわらず、世界第２位の危険海域となっている。
マラッカ海峡は、マレーシアとインドネシアの間にあり、南端にはシンガポール
も面している。この海域は世界貿易船の４分の１以上が通過し、特に日本と
中国に関しては、石油輸入の全船舶が通過している。
一方、アフリカで最も危険な海域は、産油国ナイジェリア沿岸という。

マラッカの海賊は華僑崩れの中国系が現地人を指揮して襲撃しているそうですが。

何で東南アジアでは大企業から海賊までトップは華僑・下っ端は現地人なんだ？

華僑は有能で金持ちだからアル！！
東南アジアのユダヤ人アル！！！

マレー人は華僑ほど働かない（やる気が無い）からだと、マハティールあたりが言っていた

その華僑をアゴで使う日本の商社が一番悪ど…いや利口なんだ。

グローバル化でもともと資本のある華僑はさらに富むと。

貧富の差は本当に地獄だぜ！！！

>>226
中国人を甘く見てはいけない。
彼らは金のためなら国や民族は当然として親族や家族すら容易く裏切る。

>>229
独立の時にマレー人は政治担当、華人は経済担当という取引があったことも関係する。

まあ華僑はあくどいのは事実だが彼らは亡命者なので
大陸には反感を持っている香具師が多いという点では
利用すべき駒ではある。

その割には自分の出身地である中国に投資して経済発展の一因を作ってるのだが。
タイでは華人というのはタブーだったのに子供を華人学校に行かせたり華人風の名前を
躊躇無く使う華人が増えてるのだが。
というか亡命者とか大陸に反感とか初耳なのだが。

つまりタイ総選挙でタクシン勝利の陰には華僑の組織票があったという訳ですな。

要するに我々中国系が優秀すぎるだけだろ？
我等のシンガポールと隣のマレーシア・インドネシアを比較すれば一目瞭然。
原住民諸君も優秀な我々を妬む暇があったら努力したまえ。

>>236
東南アジアではシンガポール以外は華僑は少数派ですがなにか？

創価学会員も日本共産党員も特定郵便局員も
日本国民全体から言えば少数派だが、
立派に組織票として機能してるではないか。

シンガポール政府は、子供は2人で十分「Two　is　Enough」というスローガンの元、
出産抑制政策を取ってきた。
しかし、予想以上の少子化傾向と高齢化に、1983年出産奨励政策に転換した。

それが、すごい！
今度は　｢高学歴女性には結婚と多産を、低学歴女性には避妊を」　というスローガンで、
高学歴の女性が子供を産んだ場合は、奨励金をたくさん出し、
学歴のない女性には優遇なしで、
学校についても、高学歴女性が産んだ子供は
優先的に"良い"学校に入学させるという政策であった。

ttp://msmw.exblog.jp/m2004-07-01/

世界史板
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1107859162/
パキスタン・バングラデシュの歴史

ttp://www.sanspo.com/shakai/top/sha200502/sha2005020806.html

>>240
素晴らしい政策だと自負しているが。
何か問題でも？

ttp://www.worldtimes.co.jp/
フィリピン軍とアブサヤフが交戦、50人死亡
【マニラ　８日　ロイター】　

フィリピン南西部ホロ島で７日、同国軍とイスラム原理主義過激派アブサヤフ
が交戦し、双方で５０人近くが死亡した。
軍関係者によると、軍兵士１７人と武装勢力約３０人が死亡した。
アブサヤフは、当局に拘束されているモロ民族解放戦線（ＭＮＬＦ）の
ミスアリ前議長の身柄をスールー諸島に移すよう要求し、政府に圧力をかける
ためホロ島パティクルでフィリピン軍部隊の車列を襲撃。同島内の他の３カ所
でも攻撃を行い、戦闘が拡大した。
フィリピン軍は数百人規模のアブサヤフを攻撃している約３０００人の部隊を
増強するため、同島に追加派兵した。
関係者は空爆を命令したことを明らかにするとともに、山中に潜伏している
５００人近い武装勢力の捜索が行われていると述べた。
アブサヤフはモロ民族解放戦線（ＭＮＬＦ）の分派。アルカイダとのつながり
も指摘されている。身代金目的の外国人誘拐や、少なくとも１００人が死亡
した昨年２月のフェリー爆破事件に関与したとされる。

>>240
実に良い政策だと思うが？

少子化が進む一方で、DQNが自分の子を虐待死させる我が国を見るに。

まあ貧困渦巻くアフリカで生まれてきたら子供はかわいそうではあるな。
それに低学歴の女性は子供を多く産むらしい。

インドも凄いぞ。
山奥の中国でさえそこまではやらんだろって豪快な間引きや女児殺しが横行してる。

しかしその一方で、インドに自分探しの夢を抱いて旅立ってしまうドリーマーは数知れず。

ttp://www.worldtimes.co.jp/
インドネシア・アチェ和平協議、進展見られず
政府の強攻策に解決の糸口なし
　
インドネシア政府とアチェの独立派武装組織「自由アチェ運動（ＧＡＭ）」
がフィンランドで開いた和平協議は先月末、停戦や和平実現に向けた具体的
成果がないまま終了した。協議継続では基本合意したことで次回に望みを
つなげたものの、双方の武力衝突を含む軋轢（あつれき）は、インド洋大津波
の発生後も継続されたままだ。一昨年五月に東京で決裂して以来となった
今回の和平協議は、「アチェ問題」の困難さを改めて浮き彫りにした。
独立意欲旺盛なアチェの住民は、ほとんどがイスラム教徒で占められる。
ＧＡＭは、オランダの侵略に最後まで抵抗したアチェ王国の流れをくむ
ナングロアチェ・ダルサラム州（旧アチェ特別州）の分離独立を目指す
武装組織だ。
ＧＡＭは一九七六年、実業家のハッサン・ティロ氏らが結成、独立を宣言した。
インドネシア国軍はこれを認めず、国軍掃討部隊による切り崩しに遭ってきた。
アチェではこれまでの二十九年間で、民間人を含む一万人以上が死亡したと
される。さらに、ＧＡＭの兵力は戒厳令前の二年前、五千人程度とみられて
きたが、一年間に及んだ戒厳令布告の下、落下傘部隊はじめ投入された
四万数千人の国軍によるＧＡＭ掃討作戦で、新たに約二千人余のゲリラ戦士が
粛清され、ＧＡＭの戦力は半減しているもようだ。

そのＧＡＭは一月十三日、スウェーデンに亡命している最高幹部のマリク・
マフムド「アチェ国首相」名で声明を発表し、救援活動に当たる援助関係者
の安全を保証するため、インドネシア政府と停戦交渉に入る用意があることを
明らかにした。これを受け、インドネシア外務省は、ＧＡＭとの間で和解に
向けた交渉に入った。
だが結局、フィンランドの首都ヘルシンキで開かれた和平協議は先月二十九日、
予定より一日早く終了し、暫定停戦でも合意には達しなかった。仲介した
アハティサーリ前フィンランド大統領は近いうちに、二回目の協議をヘルシンキ
で開催したい意向を表明。インドネシア政府やＧＡＭ側も、次回の協議開催
では基本的に合意しているという。
同和平協議では、インド洋大津波で最大の被害を受けたインドネシア・アチェ
州での救援活動や支援業務がスムーズに進むよう暫定停戦を取り付けることが
目的だった。しかし、ＧＡＭ側がこれまで求めてきた「独立」の旗を降ろさず、
インドネシア政府は国家統一の堅持で一歩も譲らないなど、両者とも歩み寄る
気配すらなく、停戦問題は先送りされた。多大な犠牲者を出し、今なお緊急を
要する援助と救援を必要としている人々がいるにもかかわらず、何ら見るべき
成果のなかった今回のアチェ和平協議は、同問題の根深さを改めて思い知ら
された格好だ。

>>245
DQNかどうかではなく、大卒かどうか、てのが味噌だけどね。
なにせリー・クアンユーは「人間の能力は遺伝８割・教育２割で決まる」
という説の信者だからね。

大学進学率は2001年で22.3％らしいから、男女の進学率が同じと
して、日本だとどのくらいかな？

国立＋産近甲龍・大東亜帝国以上、くらい？

日本の場合は高学歴だからといって、
必ずしも「知性」があるとは限らんから難しいところなのよ。

ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20050210k0000m030046000c.html
インド洋津波：バンダアチェで略奪行為横行　復興の妨げに
【バンダアチェ斎藤義彦】

バンダアチェで、被災家屋から木材や金属を勝手に持ち出し売り飛ばす
略奪行為が横行、自力で自宅再建を目指す人を妨害するなど復興を妨げている。
略奪者の多くは津波で失業した被災者で、現金収入を得るため略奪を繰り返し
ている。
市北西部ラムトゥナ地区で自力で自宅再建に取り組む漁業、マリフィンさん
（５０）は「略奪者はすべてを奪い、死体がまだ埋まっているがれきを焼き
払った。許せない。家を再建しようとしても、良い材料が見つからない」と
怒りをぶちまけた。同地区では「我々の物を持ち出すな」との看板を道路に
掲げた。
一方、マニラヤ地区のがれきから毎日、鉄などを集めている元漁師、
サンマルバハリさん（３０）は「津波で失業し、被災者キャンプにいる。
これが唯一の収入」と話す。解体現場でアルミを集めていた元建築業、
セーフディさん（２８）は「がれきは誰のものでもない。罪ではない」と
話す。

>>251
日本に限らず、アジアの国はたいていがそうだよ。
特に中国・韓国・ベトナム・シンガポールといった儒教圏の国は漫画みたいな
受験大国。
テストでいい点数を取ることには長けていても、知性や教養とイコールでは
ないから。

ttp://www.ethics.bun.kyoto-u.ac.jp/genome/genome95/607chan.html
C.K.チャン「優生学の興隆--シンガポールからの報告」

1983年8月のシンガポールのナショナル・デーの演説において、リー・クアンユー
首相は、知性と遺伝についての彼の信念、そしてシンガポールの社会政策に
とってそれらがある含意をもつという確信をはっきりと表明した。リー首相は
シンガポールの経済成長を支えてきた人材の質の重要性について触れ、同時に
これらの質の遺伝的な性格への堅固な信念を示したのである。彼の強硬な
エリート主義と、シンガポールの運命は「肉体的精神的に並以上に恵まれた」
「たった5パーセントの」エリート集団にかかっているという確信は全く明白
だった、とチャンは述べている(「」内はリー首相についての書物[M.Caldwell著]
からの引用である)。このような首相の信念と重なる形で、優生学的な考え方
はかなり長い間、シンガポールの実際の社会政策の重要な要素になってきた。
それが最も鮮明に表れているのが、この国の教育の仕組みにおける綿密な進路
観察(能力別)システムである。こうした社会的工作の目的は、シンガポールが
東南アジアの社会の中でぬきんでた地位を保持するために力を発揮してくれる
少数の優秀な人的資源を利用するためであった。

中華圏は元々倫理観が希薄な上に、先進国のようなヒトラーショック（優生学批判）
を経てないからな。倫理観はないけど、知的には優秀な人が多いから、先進国では
倫理的障壁があって出来ない分野（ヒトローンなど）で力を発揮しそう。

>>255
（ﾟДﾟ）ﾊｧ?
悪しき個人主義によって倫理観を喪失しているのは欧米社会の方だろう。
我々中華圏には古来より儒教・道教・仏教、といった宗族や地域、天下国家を尊重する
良き伝統がある。
我々の急速な経済発展も、自らを犠牲にしてでも家族や国家のために尽くそうとする
勤労と教育の伝統があってのことだ。
その辺が今を楽しく生きることしか頭に無い原住民や義務を果たさず権利だけを主張する
個人主義に侵された欧米人との違いである。

日本も悪しき欧米思想に毒されること無く、古き良き東洋の伝統に立ち返るべきだろう。

中国民族主義の神話―人種・身体・ジェンダー
坂元 ひろ子 (著) 岩波書店 ; ISBN: 400023823X

第一章　中国民族主義の神話――進化論・人種観・博覧会事件
１　中国近代の民族主義をめぐって
２　華夷・人種の表象
３　「保国」「保種」と社会進化論
４　黄帝神話・黄種・黄禍論
５　大阪博覧会事件
６　章炳麟の対周縁少数民族観
７　進化論と民族主義の行方

第二章　恋愛神聖と優生思想
１　五四新文化ディスコース
２　中国における優生学の受容
３　人口論・産児制限・恋愛結婚と優生思想
４　社会変革・女性解放言説と優生思想――周作人・周建人を中心に
５　優生学論争――周建人・潘光旦
６　恋愛の行方・フェミニズムの困境

>>256
中国人てのは子供がおぼれていても100人単位の集団でﾆﾔﾆﾔして眺めてる人間なのだが何か？

それも文化大革命で失われてしまったじゃん…

>>258
悪しき西欧思想の代表である共産主義に汚染されたことによる堕落の代表例だな。
欧米人の思想は自分の権利だけを主張し、社会に対する義務を果たさないことを正当化する。
社会を尊重する東洋の伝統思想とは対極の思想である。

ttp://www.mcfh.net/singaporeessay.htm

シンガポールにも徴兵制度はあります。ここでは高校を卒業した男子が２年間
兵役を受けなくてはなりません。スイスのように兵役を受けない代わりに
ボランティアをやるといった選択は今のところないようです。
高校卒業後、海外の大学に留学する等の理由で兵役開始時期を延長することは
できるのだそうですが、その際、両親の年収一年分を政府に預けなくては
ならず、また期限内に帰国しないと未来永劫シンガポールには入国できず、
また政府に預けたお金も返ってきません。徴兵制に関してはそれぞれの国で
様々な議論がされているようですが、やはり親としては（特に母親）本音を
言わせると行かせたくない人が多いようです。
先日、シンガポール人のご主人、奥さんが日本人のご夫婦にお会いしたのですが、
おふたりの間に生まれたお子さんは「日本」国籍を選びました。理由は兵役を
受けさせたくないからだそうです。またその逆も然りで、ご主人が日本人、
奥様がシンガポール人の方もお子さんは日本国籍を選択しました。　

ttp://home.att.ne.jp/yellow/tomotoda/chohei.html
タイは徴兵制度をとっています。憲法（ラッタマヌーン：９７年１０月１１日発布）
の第６９条に国民の義務（ナーテイー）として、国防（ボンガン・プラテート）、
納税（シア・パーシー）などと並んで兵役（ラップ・ラッチャガーン・タハーン）
があります。
職場でも、従業員が兵役に就くときは、労働者保護法により休暇を与え、最低
６０日分の賃金（カー・ジャーング）を支給しなければなりません。
日本には兵役の義務がありませんので、日本人はつい忘れがちであります。
兵役の手続きは３段階あります。先ず満１８歳の誕生日が来る年の１月から
１２月の間に予備の登録を所管の郡役所（テイー・ワー・ガーン・アンパー）、
バンコクの場合区役所（サムナックガーン・ケート）に身分証明書（バット・ブラジャ
ム・トウア・プラチャーチョン）、出生証明書（スーテイバット）などの書類
を提出して登録します。これが終われば、翌年の１月１日からタハーン・ゴーング・
ガーンと呼ばれる者になります。
次の手続きは、満２１歳の誕生日が来る年の１月１日から１２月の３１日まで
の間に、テイー・ワー・ガーン・アンパーまたはサムナックガーン・ケートへ
出頭、兵役官（ササデイー）の面接を受けて、徴兵検査（ガーン・ドウルアット・
ルアク・タハーン）の日取りと場所の指定を受けます。指定の書類を一般では
マーイ・ゲーンと呼びます。
次いで徴兵検査を指定された日と場所で受けますが、毎年４月か５月にあります。
検査は健康チェックで優秀な者から順に４段階に分かれています。日本の甲、
乙種合格のようなものです。
甲種合格を全部徴兵したのでは兵隊が多すぎますので、次にくじ引き（ジャップ・
サラーク）をします。黒いくじ（普通バイ・ダムという）を引いたら兵役免除、
赤いくじ（バイ・デーング）を引いたら兵役につかなければなりません。期間は
２年です。
兵役免除となれば証明書がでますので、就職のときにつかいますし、完全に
兵役免除となる４６歳まで保管します。

>>250
産近甲龍に相当するのはMARCHだろ？
大東亜帝国より下の大学なんてあるのか・・・？

>>256
仏教や道教は宗族・地域・天下国家、どれも尊重しません（ｗ

>>263
俺は関西人だが、産近甲龍≒MARCHなんて恥ずかしくて口が裂けても言えないぞ。

ミャンマー(ビルマ)の国家経済を人の体に例えれば、毛細血管の末端まで
軍政の不正な資金がいきわたっている状態らしいね。
以前キン・ニュン首相が解任されたのも、同氏一派の利権が看過できないほど
肥大化し、タン・シュエ議長らがこれを脅威に感じ始めたためではないかと
みられている。
破綻が言われて久しい軍政下の国家経済は、麻薬密売・マネーロンダリング・
国境密貿易のいわば地下経済の三本柱が大きな支えとなってきた。
その金脈のいずれも、キン・ニュン氏が長年支配してきたＮＩＢ(国家情報局)
とＭＩ(国防省情報総局)が掌握。

>>264
君は鶴橋の在日朝鮮人に謝りなさい

>>264
そうなのか。漏れ関東人だからよく知らなかった

>>266
何故？
鶴橋の焼き肉屋は安くて美味いと思うぞ。

＜フィリピン＞「降伏か重大な犠牲」武装グループに通告
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050211-00000043-mai-int
フィリピン南部ホロ島で続く比軍とイスラム武装グループの衝突をめぐり、軍当局は１０日、武装グループに
「降伏」か「重大な犠牲」を覚悟するよう通告した。
戦闘地域の住民５００人以上が避難するなど、現地情勢は悪化している。
１０日までに国軍兵士２０人以上が死亡、武装グループメンバー６０人以上が死傷したという。

ttp://www.f-16.net/f-16_users_article20.html
ttp://home.pages.at/godi/laender/malaysia/malaysia.html
ttp://www.atimes.com/atimes/Southeast_Asia/EK06Ae02.html
ttp://www.f-16.net/f-16_users_article17.html
東南アジアミサイル競争？
タイもマレーシアもシンガポールもAMRAAM持ってるのか？更にマレーシアは
Su-30MKM関連でR-77アダーまで導入か

ttp://www.burmainfo.org/bt/01-03.html
タイにAMRAAMが導入されたのと同じ2003年の年始に、ミャンマーはMiG-29購入したのか

アジアの1人当たり所得1000ドル以上の国で、一番アクティブレーダー誘導AAMの導入に
手間取ってるのが日本ってか

チョッパリは遅れてるなあ

その代わり、射程ダントツトップ（100km）のAAM-4を
すでに20機のF-15Jが撃てるようにした
年内に35機ほどが撃てるようになり、戦力と呼べるようになる

・・・東南アジアだと数機導入しただけても導入バンザイと逝ってそうだ

F-15Jの導入が数年を遅れれば全部MSIPだったのに・・・

そうゆう考え方もあるのか

ttp://www.worldtimes.co.jp/
タイで自動車爆弾が爆発、5人が死亡
【スンガイコーロク（タイ）　１７日　ロイター】　

タイ南部の観光地で１７日、自動車爆弾が爆発し、５人が死亡、４０人が
負傷した。この直前、同国の首相が治安について協議するため、当地を
訪れていた。
この地域はイスラム教徒が居住する紛争地帯で、遠隔操作の爆弾や待ち伏せに
よる殺害、学校に対する放火などで、過去１年足らずの間に５００人以上が
死亡しているが、自動車爆弾による攻撃は初めて。
当局の推定では、爆弾には推定１００キロの化学肥料が使われていた。
自動車爆弾は、ホテルの裏で爆発したという。スンガイコーロクは、
マレーシアとの国境に近い町で、バーやナイトクラブには旅行者が多数
やってくる。

ttp://www.worldtimes.co.jp/
比に対テロ訓練所構想
在日米兵を数千人規模で移動
クラーク米空軍基地跡に設置予定
　
アジア地域での相互安全保障政策強化に向け、初の日比防衛実務者会合
がこのほどマニラで開催された。会合では、米政府が世界規模で進めて
いる米軍再編の一環として在日米軍の一部をフィリピンへ移動・訓練
する問題を中心に討議されたもよう。比政府は、フィリピンに国際テロ
訓練センターを設置する計画を立てており、実現すれば在日米兵を
数千人規模でフィリピンに拡充移動させることが可能となる。

比政府が計画している対テロ訓練センターは、ルソン島中部パンパンガ
州のクラーク米空軍基地跡に設置される予定。完成後には米比両軍を
中核にオーストラリア、インドネシア、マレーシアなど近隣各国の国軍
が参加、センター訓練後に比ミンダナオ地方や参加各国でより実戦的な
米軍との合同訓練を展開する見通しだ。
クラークは約三千ヘクタールの東アジア最大級の空港、広大な射撃訓練場
を有し、総面積約五万ヘクタールとかつて西隣のスービック旧米海軍
基地と並び「米国外の最大の米国」と称された。ピナツボ火山噴火に
よる一九九二年の在比米軍基地撤収後、特別経済特区として民用転換
されたクラーク地域だが、比空軍の拠点の一つとして現在も軍事的に
重要な位置を占めている。

昨年九月時点で比政府は、ルソン島中部ヌエバエシハ州のマグサイサイ
陸軍基地での多国間対テロ訓練センター設置を検討中としていた。
だが、クラーク地域が有力視されるようになった背景には依然、同地域
を東南アジアの最重要戦略拠点として位置付ける米政府の強い意向が
働いたからだ。比関係筋は「沖縄から移動する米兵の数や時期は確定
していないが、当初の移動兵数は三千―四千人規模になるとみている」
と話している。
日本政府は長年の懸案である、在日米軍基地・施設の負担軽減に
つながる同センター設置の見返りとして、比政府に対し、クラーク
空港の滑走路の改修、航空機の格納庫など関連施設の建設に大規模な
政府開発援助（ＯＤＡ）供与を検討中という。

>>80
亀レスでスマンが、オーストラリアは大陸だ。

>>279
豪州だと、「オーストラリア大陸」という「地域の呼称」じゃん。
国家としてのオーストトラリアを豪州って呼んでいいのか？

一国家一大陸で、昔から豪州って呼んでいた様な。北米とは事情が違う。

>>280
州という感じには国の意味もある。
その意味では、豪州と呼称してなんら差し支えない。

あとはイメージの問題だが・・・・

実のところ、州を行政区画と呼ぶ感覚の方が、実は間違ってたりする。

連邦国家の州だとか、邦だとか訳される単位の政府は、
日本のような単一国家の都道府県より、はるかに強大な権限を有し、
制度的にも実力からも連邦国家から自立の程度が高い「分国」といってよいくらいだ。
単なる行政区画ではないんだ。

つーか、日本ではオーストラリアを「豪州」と呼ぶのは当たり前だし、
昔から学校でも社会でも行政でも「豪州」を使ってきたのに、>>280
は何を変な事言ってるんだか？
「豪国」なんて誰も言わないっつーの。
このスレ来て初めて聞いたわ。

http://www.google.co.jp/search?as_q=%E8%B1%AA%E5%9B%BD&num=100&hl=ja&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&as_epq=%E8%B1%AA%E5%9B%BD&as_oq=&as_eq=&lr=&as_ft=i&as_filetype=&as_qdr=all&as_occt=any&as_dt=i&as_sitesearch=
>>282
>>283
そうだけどさ、豪州っつーと、なんかイギリスの属州として見下してる感じがする。

では欧州はどう説明する

昨年、インドネシアに１ヶ月ほど滞在。
爆弾テロがあったばかりでもあり、ホテルの警備が厳重だった。
したがって、車で帰ったときは車内チェックがある。
やましことは何一つ無いが、頼むから銃口は上向けておいてくれ！
スリングを肩にかけているが、銃口は前に向けたまま、
車の中に頭突っ込んで懐中電灯で照らしているわけだが、
その間、銃口は俺の目の前をフラフラと行き来する・・・。

漢字の宗家である中国では、『広州』や『杭州』、『蘇州』のように、州という文字は都市を表すために使われる。
だから、そもそも豪州という広い地域の呼称として用いること自体が間違い。

（補足）
目の前で銃をチラチラしてくれたもんで、
銃の名前も分かりましたよ。ベルギー製のＦＮＣ。
てっきりＭ１６使っているのかと思ってたけど・・・。

インドネシアがオーストラリアを征服する日って来るのかな？

>>２８９
　逆ならありえるが

所詮東南アジア。
被支配民族が、まがりなりにもオーストラリアなど白人国家を
征服するなど奇蹟でも起こらんかぎり有り得ん。

インドネシアは海空軍がびっくりするほど貧弱だからなあ。オーストラリアは軍備も強力だがイラク戦争で実戦と米軍流の戦い方を学んだのが大きい。

>>287
それはちょっと違うな。
州は大元の意味中国の広い範囲の地域こと。
その後州が分割されていって標準的な広さが都市程度になったんで
もともとの中心都市にその名前が残った。

だから、欧州とか米州とか豪州ってのは当ってる。

オーストラリアとインドネシアが全面戦争なんてあるまいが、、

パプアﾆｭｰｷﾞﾆｱVSｲﾝﾄﾞﾈｼｱの了解争いでオーストラリアがパプア側を支持したこと、
東ティモール問題以外で深刻な争点ってあったっけ？

豪人はインドネシアが豪に領土的野心を持ってると思ってるそうな

ﾏｼﾞﾃﾞｽｶ

「ｲﾝﾄﾞﾈｼｱは半万年、豪国は弟」とか
「アラフラ海はｲﾝﾄﾞﾈｼｱの南にあるから南海と呼称しろ！」とか言い出したンかな？

まあマハティールなんかも｢豪州がアジアに入りたいのなら、アジア人を移民として
受け入れろ｣とかドキュソなこといってるからな。
オージーが脅威に思うのも当たり前。

「豪州国民にとって最大の脅威はインドネシア」−豪州のシンクタンク戦略政策研究所が
二十五日に発表した報告書によると、冷戦の崩壊で共産圏への脅威が薄れる一方、
国民の多くがインドネシアを最大の脅威とみなしていることが分かった。一九九九年の
東ティモール問題で最悪の状態となった両国の外交関係は、国家首脳の相互訪問で
修復されたかに見えたが、豪州人八十八人が死亡したバリ島爆弾テロ事件などを経て
「国民が感じるインドネシアへの脅威は一貫して増大し続けている」と分析した。

　豪州国立大のイアン・マクアリスター政治学教授らがまとめた調査で、ベトナム戦争時
にピークだった豪州国民の対外的な脅威は、ソ連のアフガン侵攻（一九七九年）、
湾岸戦争（九一年）で一時高まったが、長期的には減少傾向にあった。

　しかし、「一九八〇年代から九〇年代にかけ、（豪州とインドネシアの）
二国間関係が向上したにもかかわらず、インドネシアに対する脅威のみは増大傾向にある」とした。

　同研究所が二〇〇一年に実施した世論調査によると、一九九九年の東ティモール
騒乱事件で、平和維持軍を派遣したハワード政権の対応を九〇％以上が支持。
インドネシアなどを経由して豪州に難民申請するボートピープルの受け入れ
拒否政策を七九％が支持した。

　当時、ハワード政権の保守的な内外政策が国民の支持を受ける一方、インドネシアを
脅威と感じる国民は三一％に達し、中国（九％）、マレーシア（六％）、日本（五％）を抜いて
高い結果となった。

　報告書は、二〇〇一年の米攻撃テロ事件や翌年のバリ島爆弾テロ事件、中東の
情勢悪化を経て、国防政策におけるオーストラリア・ニュージーランド・米国相互
安全保障条約（アンザス条約）の重要性が増したと指摘。

　隣国インドネシアへの脅威の高まりも合わせ、「これら現象が、豪州の将来的な
国防政策に変化を及ぼす」との見通しを示した。（じゃかるた新聞）

　2004年8月26日

大東亞共栄圏の所属国は、大日本帝国はじめ、大満州帝国、
蒙古聯合自治政府、中華民国南京政府、フィリピン共和国、
ビルマ、タイ王国、ラオス王国、カンボジア王国、ベトナム帝国、
自由インド仮政府、インドネシア等数多くある。
オーストラリアは、英連邦軍としてニューギニア、
ボルネオを攻撃しとるし、独立戦争を妨害したからな！
───────ｖ─────────
　　　　　　　　　＜_☆_＞
　　　　　　　　 （〇m〇）
　　　　　　 .＿φ※：⊂)
　　　　　／旦／三／ ／|
　　　　　|￣￣￣￣￣|　.|
　　　　　|大東亞聖戦|／

ぐぐってみた。

インドネシア　　１億９５００万人
オーストラリア　　　１９２０万人

…そりゃ怖いわ。
なにせ間合いがないもんな、日中と違って。

海・空の主力装備比較

インドネシア
フリゲート　１６隻
主要航空機　　Su-27SK　２機　Su-30MKI　２機　　A-4　１４機　　F-16　１０機　　F-5　１２機

オーストラリア
潜水艦　　６隻
フリゲート　１０隻
主要航空機　　F/A-18　７１機　　F-111　２９機

アジアには碌な国がない

インドネシア空軍の雑多なこと、
とてもオーストリア空軍には太刀打ちできなんぞ。

オーストラリアはF-111の後釜にF-15E系の機体を購入してくれ。
間違ってもタイフーンやF−３５にしないように

オーストラリアのGDP

- 合計（2003年）　5,703億ドル
- 1人当たり 世界第16位　28,900ドル

インドネシアのGDP

- 合計（2003年）　7,581億ドル
- 1人当たり 世界第15位　3,200ドル

ごめん、インドネシアに潜水艦が２隻あった。

ちなみに自衛隊の装備数はどうなってるんだ？

>>307
インドネシアやオーストラリアみたいに情報が入手しにくいところを頼むならいざ知らず、てめえの前にある機械は何でてめえの首の上についてるものは何だ？

ｔtp://pap.tensi.to/JMSDF/pc/g-k/g-index.htm

インドネシアのインテリが
「本来インドネシアのような島国では、海空軍にこそ金を回すべきなのに
分離主義者や反体制派を鎮圧するしか意味がない陸軍にばかり予算が注がれている」
って嘆いてたよ。

>>309
まあ、歴史的にオランダよって初めて統一された国だしねえ。
分離主義が終わることはないんじゃないか。

インドネシア海軍とオージー海軍のBattle of Arafura Seaを期待したが、無理っぽいな。
陸軍が巨大でも、大陸に上陸する前にお魚さんの餌か。つまらん。

>>284　遅レスだが・・・

＞豪州っつーと、なんかイギリスの属州として見下してる感じがする

って立派に英連邦の自治領だあな。
オーストラリアの国家元首は、エリザベス女王ないしは英連邦総督だ。
実質的には独立国であっても、制度的にはまだまだ属州と言っても、差し支えはない。

>>312
属州じゃない、形式的にも独立国だよ。
UKと君主を共有しているというだけ。

インドネシアからオーストラリアへの移民って少ないのかな？
軍事力じゃなくても、人口圧力で乗っ取れそうだ（藁

そもそも、なあ〜〜んであんな所に白人国家があるんだあ？
地理的に目茶苦茶不自然だぜ。
移民浸透作戦で、あの地を白人の手から取り戻そう。

NZは既にそうなりつつあるらしい。
全人口四百万のうち百万がアジア系に。
まあ、本当の主は、アボリジナルやマオリなんだけどね。
ニュージーランドで移民排斥を掲げる極右政党の党首は、マオリだってさ。

>>311
強大つっても軽戦車と装甲車ばかりだが。
対ゲリラ専門て感じでとても豪州での機動戦など・・・

＜海自＞交戦に遭遇、輸送中止　アチェ州で３日間にわたり
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050227-00000006-mai-int
インド洋大津波の最大被災地、アチェ州で道路・橋の復旧のための重機やトラックを海上輸送している
海上自衛隊が今月下旬、輸送先付近でインドネシア国軍と独立派武装組織との銃撃戦に遭ったため、
３日間にわたって輸送を見合わせていたことが２６日、分かった。
交戦発生は予測不可能で、自衛隊の判断が問われそうだ。

救援派遣の海自隊員、アチェ空港近くで旧海軍の碑発見
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050226-00000512-yom-int
インドネシア・スマトラ島沖地震と津波被災地の支援で自衛隊が派遣されているバンダアチェの空港付近で、
海上自衛隊員らが２６日、第２次大戦中に旧日本海軍によって建てられた石碑２基の清掃作業をした。
派遣隊員が１９日に空港を訪れ、空港関係者に案内されて碑の存在を知った。碑の１つには「忠魂碑　海軍
澁谷部隊」「昭和１９年１０月建立」と刻まれ、別の碑は現地労働者のための慰霊碑だった。
防衛庁によると、碑に名が刻まれた部隊は、インドネシアが旧日本軍の軍政下だった１９４３―４４年、同島
に飛行場建設のため派遣された施設部隊で、戦闘に参加した記録はないという。
石碑の１つは倒れ、ペンキで汚されるなどしていたため、インドネシア軍が修復に協力し、海自隊員は、碑周辺
の清掃や草取り、整地などをした。

外国軍の着上陸侵攻や海外派兵を想定してないのかね？

>>316
ＣＩＡのデータによると
New Zealand European 74.5%, Maori 9.7%, other European 4.6%,
Pacific Islander 3.8%, Asian and others 7.4%
なのだが…

ttp://www.worldstatesmen.org/
このサイトだと2001年のデータでアジア系は6.1%だとしている。

>>319
国内問題の方が現実的で厄介な問題だからと思われ。

東南アジアでは軍の銃口は外ではなく内に向いているのだよ、キミイ！

日本だって明治維新直後は外の清や露よりも内の不平士族に矛を向けてた訳で

>>315
オーストラリアは、元々流刑地。
だから突如として、白人が居住する島があそこにある。

>>320
あれ？勘違いか。不法入国者入れたらもっと多いとか・・・・・

オージー
おーじゅー
oｰｼﾞｭｰ
ｷﾞｮｰｼｭｰ
ごーしゅー
ゴウシュウ
豪州

オージーがイギリスから中古ＳＳＢＮを買えばいいじゃない

すべて解決

むかついた　トライデントファイアー

あそこほどの白豪主義ならやってくれるさ

オージーはタイコンデロガ級を買えばいいと思うな

東南アジアの土人よりオージーの方が好感を持てる

インドネシア人は今村将軍を神格化してるフシがあるのは気のせいか？
フィリピン人と違って終戦後の日本兵を弾圧するどころか村人単位で援助
してるのがよくワカラン。

＞終戦後の日本兵を弾圧するどころか村人単位で援助

オランダからぶん取って以降直接戦線にならなかったし
日本兵の弾圧と言いつつ、オランダ人が植民地にしている時は
もっと酷くこき使われたみたいだし（華僑には不満大有りだったか？）

その後で残った日本兵は独立戦争にも加わったし

>>330
インドネシアでも武器の供出を拒んだ日本軍部隊を
独立派が殲滅しちゃったことってなかったっけ。

19 ：名無しさん ：04/08/22 12:18 ID:Aa1Ec5yy
それどころじゃないよ。　大学の友達に聞いたんだけど、ＮＺ生まれの人が若いひとを中心に１００万人ほど
ＮＺからそとに出ようとしてるらしいよ。　
俺はそれ聞いたとき、「は、１００万人？１万人の間違いじゃなくて？１００万人っつたら全人口の４分の１じゃん。」
って思ったんだけど、結局その後にもネイティブの友達にそのことを話したら、「当然だろ？」みたいな顔をして驚きも
しなかったんだよ。１０年前までは３００万人だった人口が、今は１００万人の中国人とインド人を中心としたアウトサ
イダーによって４００万になったけど、また１００万人のピュアキウィが出て行くから…、
…いよいよニュージーランドの中国化が現実になってきましたね！　少しさびしいよ

オージーとインドネシアが対立したら左右の大アジア主義者を除いて
一般の日本人の90%以上はオージーにつくな。

利益からいえばオージーにつくべきと思うが、
建て前でも慕ってくれている人たちを切るのは辛い。
まあ豪州に好意的な中立ぐらいが日本のとる態度だと
思うけどね。

>>333　うげげ、濠州南辺市がリアルで誕生かよ。
まあOld North Australiaから微妙に位置がずれてるけど。

ワン・ネーション党マンセー！

>>335
>建て前でも慕ってくれている人たちを切るのは辛い。
国際政治に「慕う」だなんてファクター入れても仕方ないし。

もっとも、インドネシアもオーストラリアも、どっちも日本にとっては重要な資源産出国なんで、
喧嘩始めそうになったらウマいこと立ち回りつつ双方を沈静化させる道を取るべきだろうけど。

>>336
90年代に入ってからNZは白人やマオリどころが古い華僑まで、揃ってアジア系移民排斥に
走っているから、そこら辺から出てきた流言の類じゃないのかしらん。
NZはもともと市民の海外流出が多く、一方で移民の受け入れも活発だったのは事実だけど、
移民資格の取得基準が厳格化されたりして移民受け入れは減少傾向だったと思ったが。

オーストラリアにミニットマンとかの中古ＩＣＢＭをアメリカが

うってあげればいいのにね。

打ってあげる？

中国がチベット自治区で建設している道路網の一部が、ブータンの首都ティンプー
北東の領内に十数キロ入り込んでいるという。
ブータン側から抗議を受けた中国は、ちぐはぐな対応を見せた。当初は、
道路の支線が誤ってブータン領内に入ってしまったと説明。さらに古い地図を
持ち出して、問題の箇所がチベットに含まれていたとも弁明し、その後は、
道路建設がブータンの観光に役立つとまで言いだした。
ブータン側はこれを受け入れるつもりはなく、国連に提訴することも考えている。

>>332そうゆう連中は連合軍の味方だからそこら辺は仕方ない。
反撃した事にして武器渡しても誰も責められん。

>>341
露骨だな。ネパールに続いてブータンも滅びるのか…

日米がブータンの独立を保障すればよい。

ブータンってインドの保護国なんだよな

＞道路建設がブータンの観光に役立つ

ワラタ

そういや、日露戦争前にロシアは｢シベリア鉄道を作ればヨーロッパが近くなって日本にも利益がある｣
とか言ってたな・・・

結局、アジアの国々はインドか中国に飲み込まれるのか。

日本も将来は中国の一部だろうな。第二のチベット。

>>347
安心しろって。
日本に関しては中国に飲み込まれる前にアメリカが飲み込んでくれるから。

っつか既に飲み込まれてるじゃん。

そういえば軍事研究にかかれてたんだけどアメリカの予想されるアメリカと中国の
冷戦で最悪の場合は中国と陸続きになっているインドシナ・マレー半島の国は全て
中国側に、インドネシアや台湾、日本と言った島国はアメリカ側に別れると言う予測が
あったな。

ネパールってもうだめなのか？
マオイストを支援してるのはインドと言う説と中国と言う説の両方を聞いた事があるが。

ていうかあそこらへんにあった国がもう一度独立する事ってもうないのかな。

支那の覇権なんて汚職政治家以外は誰も歓迎しないだろ。
東南アジアでも一般人に人気があるのはやっぱり米日。
売春婦に嫌われてるベスト3が中韓独で、好かれているベスト３が日米英（ｗ

ミャンマー軍が、国内に潜伏するインドの武装ゲリラ85人を殺害した。攻撃の
対象は、北部のアラカン高原を拠点とするナガランド国民社会主義委員会
(ＮＳＣＮ)で、領内で活動する他の反インド政府ゲリラも国外退去を命じられた。
インド・ミャンマー国境にまたがって暮らすナガ族は、1960年代以降、インドから
独立して「大ナガランド」を建設することを目標に武装闘争を続けてきた。
彼らはミャンマー側を隠れ家としてきたために、インド軍は攻めあぐねてきた。
ところが昨年10月、訪印したミャンマーのタン・シュエ議長に、インド政府が
反政府勢力の取締りを依頼。とりわけ問題にしたのがＮＳＣＮで、弾圧作戦に
協力を申し出たほか、インド陸軍は国境付近にミャンマー軍の作戦をモニターする
ための指揮所まで設置した。

365 ：世界＠名無史さん ：05/02/13 02:39:50 0
ブータン政府ってのは外からは実態がつかめない伏魔殿だからなあ
政府非公認のシャブドゥン・リンポチェもブータン難民支持を
打ち出した途端に死んじゃうなんていう不気味な事件もあるし
（ブータンからの訪問者と食事した直後に入院、半年後に死去）。


366 ：世界＠名無史さん ：05/02/13 10:12:02 0
まあ、ネパールの政情が安定しない限り、ブータンは難民を受け入れる気になれないだろうな。
それだけが原因ではないけど、インドによるシッキム併合の影響は未だに残ってるね。

367 ：世界＠名無史さん ：05/02/15 00:20:56 0
>>363
つーか、ブータン難民を問題視してる連中だって、ネパール王制については完全スルーしてるだろ。


368 ：世界＠名無史さん ：05/02/25 00:38:33 0
ブータン国王がいるおかげで、ネパール系住民への過激な抑圧政策がストップされてるのに、
「国王を打倒して民主化すべき」と主張してるバカが、ネパール系難民の支援者に多い。

今、ブータンが「民主化」されたら、余計にとんでもない事態になるのに。

271 ：世界＠名無史さん ：05/02/04 01:42:28 0
>>267
＞両面から中共も動いてるだろ。

こいつらが「毛沢東主義派」だからこそ、それはあり得ない。
「毛沢東主義派」の路線で「革命」が成功しようものなら、農民問題を抱える中国にとって、下手すれば致命傷になる。

まあ、チベットあたりの地方政府や軍区が勝手に動いてる可能性は否定できないが。


272 ：世界＠名無史さん ：05/02/04 02:04:41 0
>>271
だよな
そういう事をリンク先の馬鹿は理解していない
毎日でインドの武器支援があると報道しているのに
中国の仕業だと主張してつける薬が無い

あそこらへんの国は気の毒だな…二つの国家に挟まれて、絶対に独立できない。

両方が滅びる事でもない限りは。

内陸国家ってだけでも終わってんのに、小国だったりしたら目も当てられない。

中国が、ミャンマー領のココ諸島に置いている電波傍受施設の再建に取りかかった。
施設は昨年暮れのインド洋大津波で若干の被害を受け、10日間閉鎖されていた。
ココ諸島はインド領アンダマン・ニコバル諸島の北に位置し、大小二つのココ島
からなるミャンマーの領土。ところが、中国は1994年にミャンマーとの間で租借
契約を締結。以来。いずれの島についても実効支配を続けてきており、ロシア製の
強力なレーダーと、電波傍受施設を設置している。
のみならず、中国は近隣のマンアン、ハインギー、ザデトチの各島にも無線傍受
のための通信設備を保有。さらに消息筋によれば、小ココ島に小規模の滑走路
を建設する特別協定まで結んだ模様だ。

インド空軍の軍事施設があるアンダマン・ニコバル諸島からココ諸島
まではわずか数十キロ。中国はココ諸島やその周辺から、インド軍
ばかりかマラッカ海峡を―インド洋にかけての米軍の動きも監視できる。
昨年末の津波では、カー・ニコバル島のインド軍施設が壊滅的な被害を
受けた。一方、ココ諸島の中国軍施設は、高台にあったためか、損害は
小さかったという。

中国は最終的にはインド洋に進出するつもりですか？
ミャンマーとかは併合？

>>342
武器の提出を求めてきたのは独立派。
またインドネシアは比較的対日感情がよかったのだけれども、末期になると負け戦で徐々に悪化してきて、終戦の混乱に乗じて日本が管理していた製油施設なんか結構襲撃されて民間人に犠牲も出ている。

603 ：比和見野郎 ：05/02/18 01:12:03 ID:khZWBkUG
トトオウ・・・・携帯４個の話はもうすぐやるど〜〜〜
その前に・面白い情報があるので・下記参考・・・

フィリピン空軍の利用可能装備（2005年11月現在稼働するもの）
ジェット機・・・訓練用イタリア製Ｓ−２１１　　　　４機
ジェット戦闘機・・・稼働するもの　　　　　　　　　０機
輸送機・・・・Ｃ−１３０ハーキュリー　　　　　　　２機
ヘリコター・・・・ＵＨ−�Vヒューイ　　　　　　　１８機　
その他の航空機・・・・　　　　　　　　　　　　１１７機
空軍隊員・・・・　　　　　　　　　　　　　　　15,670 人
空軍予算・・・　　　　　　　　　　　　　　　　68億ペソ（１３６億円）
将軍の数・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　２９人
　　　
これがフィリピン空軍の実態だ・・動く戦闘機が無い・・と言うのがいかにもフィリピンらしい・・

（まにら新聞より）




604 ：比和見野郎 ：05/02/18 01:15:05 ID:khZWBkUG
↑↑　　　上記　　　（2005年11月現在稼働するもの）
　　　　　訂正　　　（2004年11月現在稼働するもの）　　　ごめん


605 ：比和見野郎 ：05/02/18 01:26:06 ID:khZWBkUG
↑↑・・・ヘリコター・・・・ＵＨ−�Vヒューイ　
　訂正する　ヘリコプター　　　　

>>363
とうとうF-5も動かなくなったか。

表面上は国際的な孤立状態にあるミャンマーだが、そのアジアにおける
存在感は年を追うごとに増している。インドシナ半島の付け根、ヒマラヤ
山脈の延長部がベンガル湾に開く位置にあるミャンマーは、中国にとって
南アジアへのアクセス経路、インドには中国の海洋戦略を牽制する要衝
なのだ。
その地政学的特質ゆえに、両国はミャンマーへの影響力確保に余念がない。
武器供給や基地建設で軍事的影響力を確立した中国は、無利子借款や
プラント輸出でも攻勢をかけている。一方、タン・シュエ議長訪印では、
インド側が100万ドルの資金援助や水力発電所の建設などを約束したという。

エネルギー安全保障という文脈で見た場合、ミャンマーは世界第二位の石油
輸入国になった中国にとって、ますます手放せない拠点となった。石油の
純輸入国に転じた90年代半ばの中国では、中東からの石油をミャンマー経由の
パイプラインで輸入する構想が取りざたされていた。後のアジア経済危機で
一度はお蔵入りになったこの計画が、いままた復活しているのだ。

>>366
イラク→イラン→パキスタン→インド→ミャンマー→中国
こんな問題のある国ばかりを通るパイプラインって大丈夫かねえ。

ミャンマー西部の深水港シットウェから中国雲南省の省都・昆明を結ぶ全長
約1500kmのパイプライン。その送油能力年間2000万トンは、中国の輸入量の
約5分の1に相当する。急峻な山岳部を通過するため、総額約20億ドルの
大プロジェクトになるが、現在の中国の技術水準ならば工期は3年程度で
済むと見られている。
このミャンマー――雲南パイプラインは、むしろマラッカ海峡の迂回ルート
という性格が強い。中国は石油消費の40％を輸入に頼る。そしてその50％は
中東から―アフリカなど他の地域も含めれば輸入全体の80％が―幅員わずか
3km、航路深度25m未満というマラッカ海峡経由でタンカー輸送されるのだ。

スンダ海峡、ロンボク海峡を経由するルートもありうるが、スンダ海峡は大型
タンカーが航行するには浅すぎる。ロンボク海峡経由では遠すぎる。
中国は2004年9月、新彊ウイグル自治区独山子とカザフスタンのアティラウを
結ぶパイプライン建設に着工した。だがこうした内陸ルートの整備が進められても、
中東名から延びるシーレーンの潜在的脆弱性そのものは変えようがない。
市場経済化が進む中国の一部専門家たちの間では、「コスト負担を考えれば、
シーレーン確保をアメリカに任せてしまった方がいい」といった議論も聞かれる
ようになった。ただ中国政府幹部・軍高官らは台湾問題で緊張が高まった場合に
米軍がマラッカ海峡を封鎖するシナリオも想定している。それ以前に、船舶事故で
タンカー１隻が沈んだだけでも海峡は封鎖されるのだ。ミャンマー―雲南
パイプライン計画の復活は、そんな中国の意識を如実に映し出す。

>>369
そういうことですかい。
まあ、日本はロンボク経由でもさほどロスにはならないからねえ。

イスラム過激派「ジェマー・イスラミア（ＪＩ）」は、9.11テロを実行した
グローバルなテロ集団「アル・カエダ」の東南アジア支部であり、反米闘争で
アル・カエダと連携しつつ、東南アジア地域で国境を越えたイスラム共同体の
建設を目指している。
インドネシアで誕生したＪＩは、マレーシアを拠点にシンガポール、フィリピン、
タイ、カンボジアへと進出し、各国のセル（下部組織）ごとに独立採算方式で
資金調達を行なっている。各国で組織を発足させる費用は本部からの資金援助
に頼るが、徐々に独立採算型へと移行する方式を導入しており、企業経営の
ノウハウに通じるものがある。合法的にはベンチャー・ビジネスを展開して
いるが、非合法部門としてはパスポート偽造販売、各種の窃盗、麻薬・覚醒剤
取引、人身売買など幅広いジャンルで資金集めを行なっており、東南アジアの
マフィア組織と似ている。

ＪＩを始めとするインドネシア起源のイスラム過激派テロ組織が武器を入手
するルートは、同国内からと海外での調達と両方ある。テロ集団が国内市場
で入手する小型兵器は、インドネシア国軍や警察機構、さらには民兵組織
（ミリシア）から流出した小型兵器である可能性が高い。一般的に国軍や
警察機構における武器管理はさほど厳重ではなく、末端の兵士や警察官が
小型兵器を売却して生活費を捻出している可能性は否定できない。小型兵器と
しては米国製Ｍ16自動小銃、生産国の刻印がないＡＫ47カラシニコフ銃、
各種ライフルやピストル、実弾、爆薬、手榴弾などが出回っている。

インドネシアにおいて軍事作戦地域として指定された東ティモールやアチェ
では、独立派を掃討するために、国軍が民兵組織に大量の自動小銃と実弾を
供与した事実がある。国軍と連携する民兵組織にとって、小型兵器は生活の
一部にほかならない。身近な生活必需品であり、家電製品のような感覚で
取り扱う。小さな島々で小型兵器が溢れれば、これを換金して資金を獲得
しようとする連中が必ず登場する。こうしてＪＩなどのテロ集団は、豊富な
資金で国内市場から武器を調達することが可能となる。

>>373
やはり土人共はアホだなw
こりゃ植民地にもされるわ。

2003年8月13日、ソロモン諸島のガダルカナル島で反政府運動を繰り広げて
きた武装勢力指導者ハロルド・ケケが、オーストラリア主導の軍・警察部隊
に投降した。
とはいえ、すぐに安定が訪れるわけではない。ケケの投降から数日もたたない
うちに、オーストラリアのハワード首相は、ソロモン諸島の指導者たちに
対して、「汚職追放」という新たな闘いが始まることを宣言しなければ
ならなかった。これは、オーストラリアが主導する多国籍介入チームに
とって、ケケの身柄拘束や紛争停止よりも、はるかに困難な課題になると
見られている。

多様な部族言語を話す46万5000人の人々が100近くの島に分散して暮らす
この国は、かつて「ハッピーアイランド」と呼ばれた。だが、第二次大戦中の
日本による占領、アメリカによる奪取、戦後はオーストラリアによる国連信託
統治を経て、1978年に英連邦の一員として独立して以来、政治腐敗によって
下降の一途を辿ってきた。部族間対立は、90年代終わりに激しい紛争に発展。
汚職容疑で副首相の座を追われた過去のあるアラン・ケマケザが現職の首相の
地位にあることに象徴される通り、政府高官に腐敗は蔓延し、ソロモン諸島は
崩壊寸前の状態にある。

首都ホニアラのあるガダルカナル島での部族対立の根は、第二次世界大戦の
頃まで遡る。戦時中、首都近郊に航空機の離着陸施設を建設するために、
隣のマライタ島から多くの労働者がガダルカナルに移住させられた。もともと
勤勉なマライタの人々はガダルカナル島の政治や経済で力を持つようになる。
これに対して、旧来のガダルカナルの住民たちが反発を覚えるようになって
いったのだ。
何より大きな争いの種となったのが、土地の相続をめぐる考え方の違いだった。
マライタの人々は男子が遺産を継承するのに対し、ガダルカナルの伝統は娘に
財産を相続させるというものだった。マライタ出身の男性がガダルカナルの
女性と結婚して土地を奪う――ガダルカナルの人々はそう感じるようになった。

加えて、ソロモン諸島には、「ワントク（ワン・トーク＝同一文化）」と
呼ばれる伝統がある。親族を意味する同じ「ワントク」出身者を助けるのは、
当然の義務であるという考え方だ。これに縛られると、公平な政治や法統治は
不可能となる。警察官は同じワントク出身者を逮捕したがらないし、政治家は
ワントク仲間に国家予算を分け与えてしまう。「指導するとは、仕えること」
――これはソロモンの国家モットーだったが、九〇年代半ばには、ほとんど
悪い冗談になっていた。
人々の不満を受けて台頭したのが、ケケ率いる反政府武装勢力「ガダルカナル
解放戦線」だ。ケケらは、政治経済を牛耳るマライタ人に対する攻撃を開始。
だが、マライタ人も黙ってはいない。九八年末、ガダルカナルの地元住民と
マライタ島からの移住者の対立は激化し、島は内戦状態に陥った。マライタ
移住者側は、「マライタ・イーグル・フォース」と呼ばれる部隊を編成し、
激しい反撃を繰り広げた。二〇〇〇年六月には、この部隊の武装蜂起により、
当時のウルファアル首相が退陣する事態にもなった。同年十月に「タウンズ
ビル和平協定」が調印されるまでの死者の数は数百人にのぼる。

しかし、この和平合意には、ケケが署名しなかったことも含め、決定的な不備
があった。軍隊のないこの国で、それぞれの武装勢力は「特別治安官」の地位
を与えられ、そのまま武器を保有し、政府から給与を受け取ることが許された
のだ。おまけに、特別治安官になるのに何の登録も必要としなかった。以来、
特別治安官らは、銃を突きつけ、あるいは紛争の再燃を脅しに使いながら、
国家予算を巻き上げ続けてきたのである。
2002年暮れには、ソロモン諸島の状態は悲惨なものになっていた。財政は
破綻し、議会の招集もままならず、電力や水の供給は不安定で、海外の投資家
は紛争や特別治安官の存在を恐れて近寄ろうともしなくなっていた。

ホニアラでも、住民は、わずかな野菜や魚、薄汚れた地元のタバコなどを
路上で売って生計を立てていた。島の南部では、ケケの部隊が滅茶苦茶な
殺戮を繰り広げており、人々は絶望していた。ケケは英国教会でミサの
侍者を務めていたが後に警察官に転じた人物で、彼とその部下たちが、
英国メラネシア伝道団の七人の修道僧殺害を含む、数多くの殺人を行なった
と見られている。
ソロモン諸島が崩壊していくのを、オーストラリアとニュージーランドは
警戒の目で見つめてきた。治安回復のために、ニュージーランドは十人の
警察官を派遣。地元警察官の指導に当たった。しかし、ソロモンの警察官は
制服や移動手段は言うに及ばず、手帳さえも持っていないような状態だった。
オーストラリアも司法当局の管理職に人材を派遣し、司法インフラを整備
しようとした。警察庁長官はイギリスから派遣された。

あそこらへんの国って平和なイメージがあるんだけどな・・・。
一回も行った事ないからかもしれないけど。

とりあえず、メラネシアはスレ違いだろ。

とわ言ってもメラネシアやオセアニアは単体で
スレ立ててもネタが続きそうにないな

メラネシア、ミクロネシア、ポリネシア、オーストラリア

オセアニア全部合わせても、それ程話題が無いか
ニュージーランドはポリネシアにある。ミクロネシアはグアムがあるから
ちょっとだけ話題がある
ロケット発射センターも各地にあるし

日本を追い越しアジア最大の石油消費国となった中国と、韓国を抜きアジア3位
となったインドは、資源確保をめぐって有望な産油地域で激しく競合している。
ＯＮＧＣ(インド石油ガス公社)とＧＡＩＬ(インドガス公社)が権益を持つ
ミャンマー沖合いのシュエガス田から、バングラデシュ経由でインドへ天然ガスを
運ぶパイプラインの建設も計画中。

このひとの話によると大卒だけで仕官になれる国があるらしい。
しかも戦闘でひと殺してるし・・・何者？
http://blog.goo.ne.jp/ovidius_2005/c/614af568f1ceecc88cb3576ac5b19651

途上国じゃ大卒はエリート中のエリートですよ

>>386
ただの空想電波小説じゃん。
そうとう前から既出だし。

洩れはしょせん二流私大出身うだつのあがらない公務員。
少し前に元自衛官がゲリラと一緒に戦ったとテレビで言っていた。
来年で予備役年齢もヤバイ。
世間様からみりゃ空想電波軍事オタまっしぐら・・・。
なにがなんでも士官様になりたいのよ。士官様。士官さま。
どこの区に行けばいいんだろう。

綜合警備保障って警備会社があるんだけど
そこは警備員の階級として旧軍式を採用してる、少尉とか大将とか。
転職したら？

いやそれだったら、銃持てるいまの職場の方が休みも多いし給料もいい。
漏れはあくまで士官になりたいの。
どっか大卒なら士官になれる国の情報キボンヌ

銃持てる職場なら階級あんだろ？
そこの将校相当官を目指せば？

>>392
その職場は学歴差別が酷そうだな。

いや軍隊じゃなくて地方公務員のほう。
学閥がひどくって、よっぽどうまく立ち回って
点数上げて重要事件で大手柄立てて運がよければ通称
「やっと警部補」になって次の日退職。
そんなもの。
このままではタダの軍事オタクで終わってしまう。
その話が本当ならたまってる休暇とって
自分慰めるために士官になりたい。

別に士官なんかにならなくたっていいじゃんw
一般市民を守る事に専念しろよ、おまわりさん

警視総監　　 -　大将
警視監　　　　-　少将
警視長　　　　-　大佐
警視正　　　　-　中佐
警視　　　　　 -　少佐
警部　　　　　 -　大尉
警部補　　　　-　少尉
巡査部長　　 -　曹長
巡査長　　　　-　軍曹
巡査　　　　　 -　2等兵

こんな感じかね。

おっしゃるとうりなのは重々承知しているが、
一般市民守ることに専念していたら巡査部長ですらなれない。
真面目な奴はみんな辞めてったよ。
まあ、それでも本当の意味で警察官ではあるから漏れは本望だけど。
あのサイトの管理者に職務質問したい。あんた何やってきた人?（笑）

士官学校(上級公務員)出てないやつは大尉(警部)までしかなれません。

おいおい、火葬戦記を真に受けるなよ・・・。
学歴があろうが無かろうが爺の軍ヲタなんてどこいってもお断り。
まあ肩書きだけならアフリカの途上国辺りで金を積めば貰えるだろうから退職金注ぎ込んで逝ってみたら？

というか、どんなクソ後進国に逝っても、下級将校は有能で行動力のある若い世代に求めるのが常。
とくに将校が一山いくらで消耗品扱いされるような糞溜めじみた紛争地では、なおさら学歴よりも行動力や現地の情勢に詳しい事が求められる。
それじゃあ、先ずは傭兵で経験を積んで士官を目指そうかと思うかもしれないが、近年は個人は言うまでもなく航空支援すら可能な大規模な傭兵会社（ＥＯ、ＭＰＲＩ等）ですらビジネスとしては厳しくなっている。
おまけに最近は仕事としては警備や訓練が主で、これも退役軍人等プロフェッショナルの集団。

綜合警備保障を日本のために傭兵会社に変えよう。

でも学歴が大事なのも確かじゃないか？
南米のどっかじゃ、高等教育を受けない限り絶対に士官にはなれないんだってよ。
現実問題として士官としての専門教育を受けてないものだと、たといどれだけ兵卒としての
実戦経験を積んでも、中隊以上の兵をまともに指揮できないらしい。

バーンズvsウォレフ

どっちが正解か分かるよな。

確かに軍隊というのは基本的に技能者の集まりみたいなものだから、まともな政府組織や教育制度がある軍隊では最低限の高等教育を受けている事も大事。
もっとも戦史を紐解くと激戦で下士官が中隊を率いる羽目になったとかいう例もままあるわけで、そういう意味では件のケースは兵の教育の方に問題がありそうな気もする。
でも、いい年の外国人軍ヲタがまともな軍隊に入れるわｋ（ｒｙ

【マニラ支局】マレーシアの国際海事局海賊情報センターなどによると、
同国ペナン島南西約７０キロのマラッカ海峡で１４日午後６時半（日本時間
同７時半）ごろ、航行中の日本船籍のタグボートが海賊の襲撃を受け、日
本人の船長と機関長、フィリピン人機関士の計３人が誘拐された。海賊は
３人をボートに乗せてインドネシア方向に逃走。マレーシアの海軍、海上警
察の船艇が捜索している。ＡＦＰ通信によると、海賊は身代金を要求してい
るという。

以下ソース参照

tp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050315-00000004-mai-soci

ちなみに「全ての基本となる小隊戦闘が出来れば大隊や連隊での戦闘なんて同じようなもん、簡単簡単。」とか言う人も多い（白将軍とか）ので、中隊以上を指揮できないというのはちょっと言い過ぎかな。
まあ、兵站なんかの専門的な業務は教育水準の低い国の兵は出来ないかもしれないね。

2003年上半期には、海賊事件が多発した。ＩＭＢ（国際商業会議所国際海事局）
海賊情報センターの報告によると、1月から6月までに起きた海賊事件は234件。
1989年、同センターが統計を取り始めてから最多となっている。
しかも、2003年に入って海賊の武装化に拍車がかかっている。8月8日、
インドネシア・アチェ沖のマラッカ海峡をシンガポールに向け航行中の台湾の
貨物船「トン・イー号」が、二隻の小型船に分乗した海賊に襲われた。海賊は
、二時間にわたり同船を追尾し、自動小銃による銃撃を繰り返した。貨物船は
どうにか逃げ切ったが、船長が足に銃弾を受け負傷した。

8月10日、同じマラッカ海峡内のインドネシア領海においてマレーシア船籍の
小型タンカー「ペンライダー号」が漁船に乗った10人の海賊に襲撃された。
海賊は、自動小銃、グレネード・ランチャー（小型の榴弾＝爆弾を発射できる
銃器）を発砲し、船を停止させ乗船し、船長・機関長・二等機関士の三名を
人質に取り逃走、船主に身代金10万ドルを要求してきた。海賊は、
Tentera Negara Acheh（ＴＮＡ）と名乗っている。インドネシア語で
「Tentera」は軍隊、「Negara」は国家であり、ＴＮＡとは、アチェ国軍
という意味になる。

マラッカ海峡においては、これまでも海上テロ的海賊事件が多発してきた。
2001年夏、アチェ独立派の自由アチェ運動（ＧＡＭ）は、「マラッカ海峡を
通航する船舶は、ＧＡＭの許可を受けなければならない」と一方的に宣言した。
そして、同年9月、実際にホンジュラス船籍の貨物船を襲撃し、船員を人質に
取り身代金を要求する事件を起こしている。
ＩＭＢは、マラッカ海峡を海賊危険地域と指定して、この海峡を通過しようと
する船舶に対し、頻繁に海賊警報を発している。しかし、インドネシア、
マレーシア、シンガポールの沿岸三国の領海が入り組んでいて、各国の主権の下、
警備態勢はばらばらである。また、島陰も多く、海賊たちの絶好の稼ぎ場と
なっている。

インドネシアの腐敗は中国より凄まじいって本当？

やっぱ、無理やり一つに纏めただけのモザイク国家だからか。

>>410
�@正規軍の兵士が、完全装備でホテルの警備の『アルバイト』をしてます（現地確認済み）。
�A雇い主（ホテル）は、部隊長と話をつけており、金は部隊長へ支払われます（現地での伝聞）。
�B部隊長は、ピンはねした残りを兵士に支払います（現地での伝聞）。
マジです。

高級ホテルのディナーをタカったり
自分で商売したり
幽霊部隊作って給料詐取してりしてる
人民解放軍とどっちがひどいのかなあ。

《新刊情報》
腐敗と寛容インドネシア・ビジネス
著者： 中原 洋著
税込価格： \1,785 （本体： \1,700）
出版：東洋経済新報社

汚職と楽天の風土の光と影。官民あげての贈収賄が大らかな風土のなかで
受け入れられ、裁判さえもカネ次第。腐敗と寛容の社会を描く。
０３年東洋経済リサーチセンター刊「寛容の大河インドネシア」を改題し、
手直しの上刊行。

ttp://nindja.exblog.jp/327045/
マレーシアのボランティアグループ（Amal Foundation of Malaysia）は12日、
医薬品などをアチェの被害者に届ける途中、メダン＝アチェ間のインドネシア
国軍の検問所で、賄賂（50万ルピア）の支払いを強要された。
国軍兵士ははじめ200万ルピアを要求していたが、「これは、マレーシアの
人びとがアチェにいる津波の犠牲者のために寄付したものだ」とのグループの
訴えに50万ルピアに値下げしたという。グループは、午前1時半ごろ検問所で
止められ、メンバーのリストと、インドネシア政府からの許可証の提示を
求められた。しかし、必要な書類を提示しても、兵士は「新しい規則で、
ここから先は物資の配給が禁止になった」と言い、通過を許さなかった。
抗議するグループに対し、兵士は「カネで解決できる」と言い賄賂を要求した。

グループのリーダーLo' Lo'は、国軍兵士の態度に失望し、「こんな経験は
はじめてだ。インドネシア政府がこれらの汚職体質改善のために最善を尽くす
ことを期待する。さもないと、国外からの救援活動を妨げる恐れある」
と述べている。国外からの物資や資金の流入に伴い、メダンやアチェでは
国軍兵士の汚職に関する申し立てが広がっている。
アチェ人によると、汚職は幅広く広がっており、それによって救援物資が
まったく届いてない人びともいるという。バンダ・アチェから車で1時間
ほどのインドラプリ村の人びとも、まったく救援物資を受け取っていない。
彼らは、「信じ難いかもしれないが、本当にこの2週間なんの物資も届いて
いない。物資をこの村に運んできて欲しい」と、切実に訴えた。彼らはまた、
「インドネシア政府は、避難民キャンプ外の人びとに物資を配給する努力を
していない」と話している。

ttp://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050316i403.htm
海賊対策、インドネシアに巡視艇提供も…外相表明

町村外相は１６日午前の参院予算委員会で、マラッカ海峡の海賊対策として、
インドネシアへの巡視艇供与を検討する考えを示した。
政府開発援助（ＯＤＡ）を活用する方向で、年内に外務省、海上保安庁から
なる調査団を派遣する。
町村外相は予算委で「海賊事件の反省として、巡視艇供与をできるだけ早く
検討したい。中古船を輸出する話もある。ただ、武器輸出３原則に引っかかる
との議論もあり、結論は出ていない」と答えた。

巡視艇供与は、外相が１月にインドネシアを訪問し、ユスフ・カラ
副大統領と会談した際、前向きな姿勢を示し、調査団派遣を表明
していた。副大統領も「マラッカ海峡の海賊やテロ対策は国際社会
全体の問題でもあるので歓迎する」と応じた。
供与する巡視艇は、武器輸出３原則への抵触を避けるため、大型
ではなく、中型を検討している。調査団は、供与する巡視艇のタイプ
や、海賊対策上の巡視艇の活用策について、インドネシア政府の関係者
と協議する予定だ。
日本政府は、インドネシアなどマラッカ海峡沿岸国との海賊対策として、
人材育成、専門家派遣などを進めてきたが、巡視艇供与は初めて。

>>410
インドネシアは独立後、西イリアンに続いて、北ボルネオ(サバ、サラワク、
ブルネイ)をマレーシアから奪取しようとこころみたことがあるね。
その際、マラッカ海峡からマレーシアに侵入し、一部は近海で海賊行為を
働いた。

ミンダナオで戦っているフィリピン国軍上層部の腐敗は根深く、武器が
イスラム過激派に売り渡されるのは日常茶飯事。
安い給与で戦線に駆り出された兵士が死亡しても、家族への補償は微々たる
ものだ。
2003年7月には若手将校を中心とした約300人が首都マニラで高級アパートを
占拠した。さらに2004年12月下旬にも、政権転覆を狙ったとされる陸軍将校
二人の拘束が明らかになったが、その背後には「クーデター計画」があった
とされる。二人の将校は野党統一候補のフェルナンド・ポー・ジュニア氏の
葬儀に乗じて、ポー氏の盟友であるエストラーダ前大統領の支持者や左派系の
団体を集結され、アロヨ大統領に退陣を迫る計画だったという。

まともなヤング・タークスが確かに必要だな、フィリピンは。

スリランカ国軍は志願制だが
戦死した場合の遺族恩給が手厚いので新兵に事欠かないらしい。

ＪＩ(ジェマア・イスラミーヤ)の元最高幹部の一人、モハメド・ナシル・アッバス
によれば、フィリピンのミンダナオにはＭＩＬＦ(モロ民族解放戦線)とＪＩの
軍事学校があって、そこではフィリピン国軍の横流し品のＭ１６やＭ１ガーランド
自動小銃が使われていたそうで。
また、ミンダナオに複数存在する他のＭＩＫＦ訓練キャンプでは、中国や
北朝鮮でライセンス生産されたＡＫ４７が出回っている。

ttp://www.asahi-net.or.jp/~ak4a-mtn/news/quarterly/number13/timorgap13.html
ティモール・ギャップ問題
東ティモールから石油の横奪を狙うオーストラリア政府

>>410
日本企業による対インドネシア投資の10%前後が、腐敗への対策（ぶっちゃけ賄賂やら何やら）で
どこかへ雲散霧消していると言えばわかると思う。
政情不安や司法制度の無茶苦茶さなどからカントリーリスクも大きいと見なされ、対インドネシア
投資はここ何年かで激減、ソニーやらカネボウやら、大手企業のの撤退も相次いだ。

ビジネスには熱心かつ、日米欧からの投資を呼び込むために遅まきながら腐敗対策なども
徐々に進めているだけ、中国の方がずっとマシって状況。

マジで、東南アジアの土人共は白人に支配されてた方が幸せだったかもな。
日本も一時期支配権を握ってたが、面倒見るのは真っ平ごめん。

土人とか見下した言い方はよくないよエテ吉君w

インドネシア軍の装備ってかなりしょぼいんだな。
海賊対策に巡視艇供与するんだからな・・・
そういえばインドネシアに海自の艦船が寄港したことあるよな。
以前寄港したとき知人(日本人)が見に行ったらしい・・・
>>412
軍もそんなことあんだな。
まあ漏れが遭遇したのは
１入国時､酒が免税範囲を超えてるとかいわれ､いますぐ
税金払えといわれたが持ち合わせがないといったら
20ドルのところを10万ルピアにしてくれた。
税金が値切れるわけなく彼のポケットマネーになったのだろう。
２泥棒にあったので保険会社に請求するための
被害届をもらいに警察にいったら賄賂を要求された。
じゃあ領収書をよこせといったら最初はしぶったのだが
結局メモ用紙に書いてもらって後日書類作成代として
保険会社に請求した。
３裁判の結果も賄賂で決まる。
裁判官は高級住宅街に豪邸を持っている。
４出国時の所持品のことで揉め事になり５万ルピア払った。
５ムカつくカラオケ屋があったんで､警察呼んでやった。
警察の連中がタダで帰るわけもなく､店が賄賂払った。
ざまーみろ！！！

>>425
そこへわざわざ攻め込んでいった日本は大馬鹿ですな。

中国様のように腐敗官吏は銃殺にしないと

潜水艦 主要水上艦 艦載ヘリ ミサイル艇 魚雷艇
ブルネイ 3
インドネシア 2 13 10 4 2
マレーシア 4 8
フィリピン 1
シンガポール 6
タイ 10 2 6
ベトナム 7 10 19

出典：『ミリタリーバランス』米国海軍ホームページ

ずれた…

ブルネイ：魚雷艇3、
インドネシア：潜水艦2、主要水上艦13、艦載ヘリ10、ミサイル艇4、 魚雷艇2
マレーシア：主要水上艦4、ミサイル艇4、
フィリピン：主要水上艦1、
シンガポール：ミサイル艇6、
タイ：主要水上艦10、 艦載ヘリ2、 ミサイル艇6
ベトナム：主要水上艦7、ミサイル艇10、魚雷艇19

内容がね…　
インドネシアのフネは東ドイツ海軍のガレージセールだし…
比海軍に至ってはex-「はつひ」だし…（…良く持たせてるな…）

空軍力の比較

ブルネイ：海上哨戒機52、
インドネシア：戦闘攻撃機1492, 戦闘機276,対潜哨戒機118, 海上哨戒機273
マレーシア：戦闘攻撃機1414、 戦闘機797、 攻撃機156、海上哨戒機126
フィリピン：戦闘機161、攻撃機260
シンガポール：戦闘攻撃機1564, 戦闘機874,海上哨戒機80、哨戒管制機48
タイ：戦闘攻撃機1428、 戦闘機989、攻撃機464、対潜哨戒機330、
ベトナム：戦闘攻撃機528, 戦闘機1000,対潜哨戒機80, 海上哨戒機32,

お前等何言ってるんだ。「はつひ」だぞ。
それを今でも運用するなんて凄い海軍じゃないか！！

>>433
この数字は本当ですか？

>>435
古い資料(1997年)なので、今は数が変わっているかな。

>>433
ttp://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/vietnam.htm
ttp://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/indonesia.htm

ぜんぜん違うじゃん、一体なんの資料見たの？

手元にミリバラの最新刊があるが、たとえばマレーシアの空軍は
ホーク１０８　８機
ホーク２０８　１７機
MB-３３９　９機
F/A−１８D　８機
Mig-２９N　１５機
Mig-２９U　２機
F-５E/F　１３機
RF-５E　２機
B２００T　４機

残りは輸送機や練習機。

シンガポールは3000�dの新型フリゲート６隻をフランスから購入する予定

首相「新たな脅威へ対応強化」・防大卒業式で訓示
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050321STXKB008721032005.html

>　卒業生は計337人で、うち女性は29人。タイ、モンゴル、インドネシア、
>ベトナム、韓国からの留学生が12人。任官辞退者は22人だった。

この留学生の方々は、その後どうなるの？
その国のエリート士官とかになるわけ？

>>438
バラバラだな・・・

ベトナムって一応社会主義国なのだが日本に留学して
その後冷や飯食いになったりしないのだろうか？
それとも看板だけなので先進国留学派としてｴｰﾘｰﾄ扱い
なのだろうか。

>442
そんな扱いにするつもりなら、そもそも派遣しないと思うが…。

>>442
カオ・ドク・ファット農業・地方開発相とレ・ドク・トゥイ国家銀行総裁は
米国留学組だし、ホーチミン市人民委員会副委員長のグエン・ティエン・
ニャン氏もそう。

中越国境で幹線道路が走る正式な国境検問所は5ヶ所ほどだが、実は非公式の
越境ルートがたくさんある。昔から中国系ベトナム人は非公式ルートを使って
「自由貿易」と呼ばれる密輸に従事してきた。

ぶっちゃけチャクリナルヱベットは役立たずだと勇気を出して断言してみる。

この前、早朝のニュースでミャンマー陸軍の記念行事をやってたんだけど


出来の悪い日本軍みたいでナイス。

ミャンマー軍の軍装って英軍と日本軍を足して二で割ったようなのじゃなかったっけ。

>>442
ドイモイの生みの親の一人でグエン・バン・リンのブレーンだった
グエン・スアン・オアインは三高→京大→戦後にハーバード。

とりあえず、私費で防大留学というのは殆ど考えられないから、
帰国後もそれなりの待遇を受けるでしょう。幹部の子弟をとりあえず
送り込めという、もうかりまっせ縁故留学の可能性も否定できませんが。

>>449
その人南ベトナムの副首相だったんだな、よくブレーンになれたな。

ハノイ市内のバーには、“B25”という名前のカクテルがある。
若いバーテンダーに「気にならないか」と尋ねると、「別に。もう昔のこと
だから」という答えが返ってきたそうでつ。
いまやベトナムの人口の７０％を３５歳以下の世代が占める。
「ベトナムの歴史を見なさい。中国とだけでも１４回戦った。そのほか、
モンゴル、フランス、日本、韓国・・・。過去にこだわっていては前に
進めない」
６２歳の元政府高官は歴史に培われたベトナム人の「知恵」を力説する。

日本と戦ったっけ？

>>452
ホーチミンが日本占領下の仏印で抗日闘争をやってる。

>>451　52と違うか。結構好きだが。

>>454
B52だった。スマソ。

あれはハノイじゃなくても置いてるけどね。
甘ったるくてあんまり好きじゃない。

ハノイのB52撃墜通りはしばらく前にチュオンチン通りに改名されました。
通り沿いに空軍博物館がありますが、中心部から遠いので、
たいていの人はホーチミン廟に近い軍事博物館（向かいの公園に
レーニン像）だけで済ませます。

ttp://www.worldtimes.co.jp/
タイ南部で連続爆発、1人死亡・50人以上負傷
【バンコク　３日　ロイター】　

タイ南部で３日、空港やスーパーマーケット、ホテルの３カ所でほぼ同時に
爆弾が爆発し、１人が死亡、５０人以上が負傷した。警察当局や複数の目撃者
が明らかにした。
爆発が起きた３カ所のうち、２カ所は商業都市ハジャイ。
タイ南部では、分離・独立を求めるイスラム武装勢力によるとみられる犯行で、
この１年３カ月間で６００人以上が死亡している。
治安当局の関係者は、今回の爆発もイスラム武装勢力によるもので、この地域
で今後も爆弾による攻撃があるとみている。

ttp://www.worldtimes.co.jp/
インドネシア地震被災支援の豪軍ヘリ墜落、9人死亡か
【グヌンシトリ（インドネシア）　２日　ロイター】　

インドネシアの地震被災者救援活動に向かっていたオーストラリア海軍のヘリ
がニアス島グヌンシトリで墜落し、搭乗していた軍関係者９人が死亡した
可能性がある。
オーストラリア国防省報道官がロイター通信に語った。
国防省の声明によると、９人が行方不明で、他の２人は墜落現場で救出され、
ヘリの母艦に収容された。

>>432
日本の退役艦売ってあげればいいのにね・・・

>>459　比海軍にはマジで退役艦渡すべきだと思う。造修能力はお墨付きだし。

予算あるのか？＞フィリピン

有償で、とは言ってない。

いや、維持の予算。

比国は陸海空全部ダメダメやん
10年以上前だか前FX候補がL−159とかS-211とか…

まぁ共産ゲリラが主敵なわけでそれでもよかったのだが
最近の中共みていると比軍ももうすこし海空に力いれないとな

まぁインドネシア軍もフィリピン軍が10個あつまったようなもんでしかないといったら言い過ぎか

age

ｲﾝﾄﾞﾈｼｱ、東独海軍まるごと大人買いしたのは尊敬に値する。

インドネシアは規模がある分もう少しましじゃないかな。
F-16持ってるし。

ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050427id24.htm
フィリピンと中国、来月に軍事対話実施で合意

フィリピンのクルス国防相は２７日、軍事対話を５月に行うことで中国と合意
したと発表した。
これまで米国一辺倒だったフィリピンが軍事面で中国との結びつきを強めれば、
北方に位置する台湾の安全保障に影響する可能性もある。
国防相によると、対話の主な目的は海上安全保障と災害での協力をはかること。
海上での合同国境警備や、合同軍事演習の可能性も視野に置いているという。
フィリピンは毎年、米軍と合同軍事演習を行っている。

最近、インドネシアとマレーシアの関係が急速に悪化している。
マレーシアの国営石油会社ペトロナスが2月中旬に北カリマンタン沖にある
アンバラット島海底の石油探査権をシェル石油に与えたことが、二国間関係
悪化の端緒となった。
豊富な石油および天然ガス資源が埋蔵すると推定されるアンバラット島は、
両国の領有権の主張が重複する地域であり、領有権紛争に一気に火がついた。
両国とも、紛争地域に複数の軍艦や戦闘機を急派し対峙する事態となっており、
緊張が高まっている。

新旧フランカー対決が見たい

中国が漁夫の利を取る

>>473
新機動空母あか(ry

ミャンマーで爆弾テロがあったけど、ミャンマーって１３５の少数民族が
居るらしいね。

やっぱりここもモザイク国家なのだろうか？

ミャンマーはどっちかと言えば結構分かれてる
山地だからな。

>>475
476の言うとおり結構と割れていて、
特に山岳地方では、少数民族のうちの比較的多めの少数民族の名を冠した
州が設置された連邦制国家なんよ。
少数民族の反乱が華やかなりしころは、くっきりと割拠している地域が明確だった。
（いまもカレン族は反政府活動が活発だが）
主要民族であるビルマ族と
ビルマ族に文化的に近い平地民族のモン族を加えると過半数を超えてたと記憶。
山岳はきっちりと割れているが、主要少数民族以外の少数民族もいるし、
平地地方はビルマ−モン族が圧倒的主流だが少数民族もいなくはなく、
モザイクの二、三歩手前くらいのところかね。

こういうのを見ると、ヨーロッパ以外の国では
「近代国民国家」という概念自体が当てはめにくい、
無理のある存在なのではないだろうかと思う。
産業革命以降行われたグローバルスタンダードの弊害だよ。

しかしそれが無いと、貿易の契約やら災害時の負担割合やら決めにくくなる

で、ミャンマーは鎖国したわけか

当てはめにくいのは民族自決・民族国家じゃないかな
別に他民族でも国民国家は作れるわけで。

>>480
ヨーロッパで当てはめにくいのはバルカン半島。
特に、ユーゴがそうで、結局少数派の「民族自決」意識が、
現在に至るまでの一連の紛争と混乱を引き起こしたわけだよね。

日本に居ると判らないけど、こういう少数民族が
一杯集まって出来てる所って、やっぱ小さな国に
別れた方が良いのかな？

ユーゴスラビアも結局分裂したし。

殺しあうような状態なら分かれたほうがいいだろうな
もっとも、周辺国への影響があるからそう簡単に認められるものでもないんだが。

国内に企業があるとする。
ある程度の市場規模が無いと、その企業が十分な実力を付けられない
薄利多売の自転車操業か、地元のお得意さんとなあなあでやるか。

と考えると、国の広さや人口もある程度あるのが望ましい。

無理やり「企業は国越えてどんどん活動広げれば良いじゃん」と考えた場合、
別の国の異民族の企業が自分の国で利益上げている場合
どんな反発感情が生じるか分かったものではない。

調子に乗って小国に分裂しまくった挙句、どれも弱小国になって
その地域が丸ごと近隣の大国に飲み込まれるかも知れない。
かといって無理に纏めておいても、激しい独立運動とその弾圧の虐殺など起きたら
これまた問題だ。

結局共通の敵を作って纏まるしかない、と言うのも悲しいが、これって国際関係って奴？

ヨーロッパなんかは比較的小国がうまくやっていると思うが、どういう理由なんだろ？

>>484
まあ、結局、ＡＡ諸国の民族解放闘争ってやつは、
共通の敵を作ってまとまったってことなんだな。
共通の敵＝宗主国で、
我々は一つの民族つーか国民で、とこう言っては失礼かもしれないが、
ナショナリズムを「でっち上げ」てな。

で、独立が達成され、共通の敵が消えた瞬間に
今度は少数民族のナショナリズムが勃興するのは仕方のないところだろう。
さっきに話題になったビルマなんか典型だ。

まあ一応、独立後は、資本主義を共通の敵にしようという国が多かったわけだが、
それじゃあ、やっぱり敵の姿が抽象的だから、
でっち上げた「国民」を維持する装置としては上手く機能しなかったんだろうな。

ユーゴスラビアもイタリアとかの共通の敵に対抗するためにつくったのに、
ＷＷ２の時点でクロアチアが積極的にドイツについてるからな〜

アメリカ先住民もアフリカの黒人も、
共通の敵に対し纏まるどころか互いを潰すために利用しようとして
結局全部やられてるし。

インドネシア、中国からの技術供与でミサイル開発へ

インドネシアが中国からミサイル技術の供与を受ける見通しとなった。
ユドヨノ大統領が今年６月または７月に訪中し、合意文書に署名する予定。
　インドネシアは米国からの軍事協力凍結などで兵器の老朽化が目立ち、中国やロシアなどから装備調達を図っているが、ミサイル開発にまで乗り出したことで、東南アジア諸国の間で新たな軍拡競争を招く可能性もある。

　国営アンタラ通信などがクスマヤント研究技術担当国務相の話として伝えたところでは、中国は研究用ミサイルを提供。
　インドネシアは中国人技術者の指導の下でミサイルを解体・分析して技術を吸収した後、当面は射程１５―３０キロの短距離ミサイルの自主開発を目指す。

　インドネシアは今年２月、スラウェシ海のアンバラット石油ガス鉱区の管轄権を巡り隣国マレーシアと緊張が高まり、互いに海軍艦艇を出動させた。
　しかし、当時のインドネシア国軍の分析ではマレーシア軍が総合戦力で圧倒的に優位であることが判明。
　このため国内では「外交交渉の裏付けとなる軍事力について、周辺国との格差解消を急ぐべきだ」との声が強まっていた。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050519-00000111-yom-int

中国がマラッカ海峡に潜水艦基地―米紙
ttp://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/050519-175817.html

シーレーン確保戦略進める
新型潜水艦は米空母攻撃能力持つ

　【ロサンゼルス18日宮城武文】戦略問題を報じている米ウェブ新聞「東アジアインテル・ドット・コム」が１７日付で伝えたところによると、中国はマラッカ海峡に潜水艦基地を築き、中国沿岸から中東にいたるまでのシーレーン保護戦略を着々と進めているという。

　一部外交筋が指摘したもので、インドネシア領の島に建設中、中国領域外では初めての中国海軍基地になるという。

　中国のシーレーン保護戦略は「真珠の紐戦略」と呼ばれ、外交関係を築いているバングラデシュ、ミャンマー、カンボジア、タイと南シナ海の拠点を結んだシーレーン保護を構築中であることは、米国防省の報告でも指摘されていた。
インドネシア領の島を潜水艦基地にするというのは、「真珠の紐戦略」が拡大されている証拠で、米情報筋はパキスタンのグダールにも海軍基地を建設中であると指摘している。

米情報筋によると、中国は新型の攻撃潜水艦０９３を開発中で、これは米空母を攻撃する能力を持つものだという。
ロシア製潜水艦の高度技術を基にしたもので、水面下４００メートルを時速１０ノットという速度で運航できるため、米軍の対潜哨戒機からは察知されないとされている。
米空母攻撃の際には、Ａ型６５魚雷を使用、低破壊力の核弾頭を搭載するものと分析されている。

　中国潜水艦による攻撃は深夜、密かに行われ、米軍に気づかれずに実行する戦術。
中国潜水艦が米空母に脅威を与えることになれば、中東および中東石油の輸送ルートが危険にさらされることになり、米国の政治的、軍事的影響力が大きく損なわれることは必至となる。

中国はミャンマーから陸路で原油を輸送するパイプラインを設置中だったな。
それでインド洋を支配して、日本のシーレーンの日干しが狙いかな？

タンカーに潜水艦を同行させる必要が出てきてしまったな

>>490
>米空母攻撃の際には、Ａ型６５魚雷を使用、低破壊力の核弾頭を搭載するものと分析されている。

それやった時点で、中国共産党政権は地球上から
消されると思うな

０９３型というとこれか↓
tp://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams05/s_93.html

＞水面下４００メートルを時速１０ノットという速度で運航できるため、米軍の対潜哨戒機からは察知されないとされている

米空母打撃群には攻撃原潜が斥候として組み込まれ、空母より数百キロ前方に進出して脅威を排除するはずだが、その探知からは逃れられるのか？

＞中国潜水艦による攻撃は深夜、密かに行われ、米軍に気づかれずに実行する戦術。

潜水艦というか自爆ボートの戦術のような。

中国海軍はいまどき潜水艦から発射できる対艦
ミサイル持ってないんかい?

最近のアジア情勢見てると、日本とその他ごく一部を除いて
最終的にアジアは中国に飲み込まれるんじゃないのかな？と思う。

中国って色んな所に進出してるね。

それが通常の東アジア。おまけに北狄の脅威が存在しなくなったし。
我々南倭はこれまでは地理的要因で孤立出来てたけど、今後はそうもいかんからねぇ。

>>496
歴史的に見た場合、長いスパンで考えると飲みこんだかどうかのうちに腐敗分裂してるかと。

というかそろそろ分裂しそうな勢い。

>北狄の脅威が存在しなくなったし。

ロシアは？

腐敗や農民の暴動では中国は滅びません。
そして現在の成長は本物の高度経済成長です。

中国が全アジアを統一するのは確定的。日本も
衰退して最終的には中国に土下座する事になるだろう。

>>500
ロシアは対中国では及び腰と思われ。国境線確定で紛争要素減っちゃったし……。

無視してんじゃねぇよ小日本。

何か言えよ小日本。

かかって来いや小日本。

('ω')

>>500　角川の「中ロ国境4000キロ」を読む限り、明らかにロシアの方が最近は及び腰だね。
漢民族が満州を制圧されたのと同じ事をやり返されるのを警戒してる感じだ。人口差がありすぎる。

いつまでも無視してるとうんこするぞ小日本。

>>507
確か沿海州では中国人がかなり流入してきてるという
記事を読んだ。

こりゃ中国、滅茶苦茶デカイ国になるな。
そしてら日本海と東シナ海で日本挟み撃ちにされるかもな。

いくら集まった所で所詮烏合の衆
中国は張子の虎、上海は砂上の楼閣という言葉が相応しい。

昔中国の誰だったかが、（毛沢東？）
共産党支配が砕かれて中国が再び内戦になれば、億単位の難民が流出して
シベリアから東南アジアまで完全に漢化するだろうと
脅しを吐いたらしいな。

ああ島国で良かった

ヒント：ボートピープル

海流に乗れば筏でも日本に来れるぞ。
弥生人みたいに。

しかし、インドも中国との関係を改善したし…。
こりゃ中国の大勝利だな。

日本の援助意味なし。

まあ、中印関係改善の原因はイラク戦争を起こしたアメリカへの反発でしょうな。

http://www.bangkokpost.com/News/08Jun2005_news09.php

＞515
人民元の切り上げが秒読みに入った現在、
中国の大勝利はあり得ないでしょう。

今年に入ってベトナムは国境警備の強化を宣言したが、
つい先日の脱北者の駆け込み騒ぎで面目丸つぶれ。
中国のバブルがはじけてベトナムに流入してくる
貧乏中国人を防ぎきれるのか不安が残る。

中国の恐ろしいところは軍事力じゃなくて人口だと
思うんだが。

なんかオーストラリアとかカナダにまで中国人移民が
増えているとか。考えてみれば世界中どこに行っても
中国人って居るよな。

世界の人口の1/5は中国人だ。
世界の人口の1/6はインド人だ。

>>520
その内世界中が中国の物になるね。
勿論日本なんて消滅してるから安心してくれ。

昨日の読売新聞になぜかラオスのモン族がなぜか今になって
タイに沢山越境してきたという記事が書いてあったけど、その中で
ラオスではモン族は未だに攻撃・拷問されていると、モン族の人が
話していたが、これは本当？

それによればヘリコプターから化学兵器の様な物が投下されている
と言うが…。

　　　 ,ｨｨr--　 ..__､j
　　 ﾙ! {　　　　　　 ｀ヽ,　　　　　　　∧
　 N { l `　　　　,、　　　i　＿|＼/ ∨　∨
　 ゝヽ　　　_,,ｨjjハ、 　 |　＼
　　`ニr‐tﾐ-rr‐ｔｭ<≧rﾍ　　 >　それは
　　 　 {___,ﾘ ヽ二´ﾉ　 }ｿ　∠　ラスト辻リオンが甦ったんだよ！！！
　　　　'､ `,-_-ｭ　 u /|　　 ∠
　　　 　 ヽ`┴ '　／／l＼　　|／＼∧　 /
--─‐ｧ'|　｀ニ--‐'´　/　 |`ｰ　..__　　 `´
　 　 く__レ1;';';';>､　 /　__ |　 ,=､　___
　　 「　∧ 7;';';'|　ヽ/ _,|‐､|」 |Ｌ..! {L..l　))
　　 |　 |::.V;';';';'|　/.:.|トl｀´.!　l _,,,ｌ | _,,|　 , -,
　 　 !　|:.:.:l;;';';';'|/.:.:.:||=|=; |　| 　 | |　.l /　〃 ))
　　　 l |:.:.:.:l;';';'/.:.:.:.:| ! ヽ　＼!‐=:l/ `:lj　 7
　　　 | |:.:.:.:.l;'/.:.:.:.:.:.! ヽ:::＼::　 ::::|　 ::l　/

中華ｦﾅﾆｰあげ

東南アジアの機動部隊は萌えるな

モン族は王政復古運動を延々とやってるらしい

モン族ってどの国の話し難題

モン・クメール族というくらいだから、
12世紀のクメール王朝を再興したいのか？

ラオスだと>>522にかいてあるだろ
まぁモン族はラオス、タイ、ベトナム、ビルマ、中国に広く分布するんだが

>528 >529

ラオスのモン族ってメオのことか？

だったらモン・クメール族とは別物だぞ。

だからラオスの王党派をやってる連中だと

その背後には辻政信がいる。

>>475-479

ミャンマーはひょっとすると「東南アジアのユーゴスラビア」を狙ったんでしょうか。

1940-70年代あたりまでは中国国民党やアメリカまで巻き込んで面白杉
なんですが。

狙ったというか、英領植民地時代の国境線をそのまま引き継いだだけでは。

age

>>534
つか、植民地化される以前のビルマ王国の領域そのまま。
少数民族は土豪が治めていて、国王から封建的領主に任じられていた。
封建的国家、近代国家の違いはあれど、構造はあんまり変わってなかったり。

ラオスの少数民族・モン族、タイの難民キャンプを退去
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050705id24.htm
　【バンコク＝吉形祐司】ベトナム戦争時代に米軍に協力し、ラオス政府の迫害を受けたとして、同国を脱出してタイ北部ペチャブン県で保護を求めているラオスの少数民族モン族約６０００人が５日、同県フアイナムカウ村の事実上の難民キャンプから退去した。

　地元のカオコー郡当局が同日、モン族の滞在を禁じ、「元の場所（ラオス）に戻る」よう通告したためだ。

　郡当局は、「不法滞在者」であるモン族に便宜を与えた地元住民も罰するとしている。

　モン族たちは同日未明にキャンプを退去。だが、ラオスへの帰国は拒否し、雨の中で道路脇に長い列を作っているという。

　従来、モン族を本国送還する方針を示してきたものの、送還の期限は設定していなかったタイ政府は、カオコー郡の決定を知らされておらず、急きょ情報収集に入った。

（2005年7月5日22時36分 読売新聞）

>>537
ラオスに帰ったらこの人たち殺されちゃうのかな？
気の毒に…国を持たない民族とは各も悲惨な物なのか。

>538
一国一民族なんて、日本人の幻想だよ。

多分ドイツ人の幻想。

ドイツで狂牛病が問題になったときに出た解決案の一つに
感染してるかどうかを問わず全ドイツの牛を処分する
というのがあった。
こういうところがドイツ人。

民族自決を大々的に言い出したのは、
米国のウィルソン大統領あたりだわな

ウィルソンは単に平和電波だったのか、
それともフィリピンとハワイとプエルトリコとパナマで
アメリカが押さえられるところはみんな抑えて植民地と
完全一体の企業も作ったから、もうｲﾗﾈという話だったのか

20世紀初頭には、列強による世界分割はほぼ終了済みで
後は中国やシベリアをどうバラそうか、という状態かな？
植民地や統治領少ないアメリカとしたら面白くない

>>543
one nation, one state......

nationという概念をどう考えるか次第。
nationをあくまでも一つのethnicグループに近いものと捉えるか、
それともマルチなethnicグループでもone nationとそこの国の人々が考えることができるのか。

考えてみれば、アメリカはマルチなethnicグループでもone nationでまとまってる稀有の国だ（色々と摩擦はあるにしても）。
いろいろな経緯はあるにせよ、ごく少数派となったネイティブ・アメリカンを除き、
ほとんどの人間が、いろんな地域からやってきて、一つの国を作ったわけなんだから。
否応なしにルーツが何人だろうが、アメリカ人でまとまるしかない。
ところが他の国は、そんなに単純じゃない。

アメリカ人が東欧に関して無知すぎたのかと。

もともと、英王国から独立戦争やってでた国だから、
「世の中の悪事は、特権階級とそれと密接に結びつく層によってなされる。
民主制が進展すれば、問題は解決する。」という考えが、
米国では根強いですわな。

したがって、「民族自決」と同時に、
「秘密外交の停止」なんてことも主張したわけで。

民族自決がなされ、その地域で民主的な政府が出来れば、
平和が到来する、
ヨーロッパの王侯貴族によってチェスの駒の様に弄ばれてきたバルカンも、
これで抑圧・戦争から解放される、
なんて思っていたのでは。

あと、
ヨーロッパの貧困地帯からの移民が結構いるから、
「かわいそう」論があって、それに影響された、とかいうことはあるかいな？

アメリカなら、ある地域からの移民が他地域からの移民に
たとえ圧力を受けたとしても、別の州なり、フロンティアなりに行けばよかった

バルカンの民族は違う。全てバルカンの土地に固執し、そればかりか
自分の民族が最大の領地を獲得し、他民族を圧迫していた時代の
再来ばかりを望んでいる。

ウィルソンの民族自決は
東欧だけに限った話じゃないの？
ドイツとロシアとオーストリアの力をそぐために
アフリカとアジアは放置

民族自決は白人だけのものだよ。

そ、彼らはそう思ったんだろうね。

彼らはね。

そして、そう考えなかった人々もたくさんいたわけだ。
まあ、それが良かったのか、悪かったのかは別として……

まぁ委任統治の概念からもわかるように
アジア・アフリカは非文明圏で自活能力がないと考えていたからな
概ね事実だったようだが。
それどころか東欧諸国もダメぽだったね。

統治能力が無いから植民地になるのか、
植民地にずっとなっていたから統治能力が無いのか

臨時強権発動型の委任統治
・基本的に住民が自治代表を選べる
・本国からの援助もある程度ある。通常は本国に税金は取られない。
・その地域で汚職が発生した場合、選んだ住民の責任もあるとして
その分の金額は全て本国が没収する
・その地域で紛争が起こった場合、現政権は統治能力を失い
本国軍の統治下とする
・もちろん本国と植民地の間で貿易可能。ブロック経済化できる

で、本国の経済状態に応じて、勝手に汚職が暴かれたり
軍隊が蜂起したりする訳だ

劣等人種に権利などない。

age

hos

軍事じゃないけど、東南亜なネタ投下

会見に「ブザー」持参、イヤな質問拒否に、タイ首相
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200508260021.html

>ブザー器は、「×」「○」のサインが出る装置も付いており、答えたくない
>質問には、ブザー音ともに、×印も示せる。


タイ・・・＿|￣|○

インドネシアはポーランドの PZL (Polskie Zaklady Lotnicze) 社に対し、
M28 Skystuck×10 機を 7,500 万ドルで発注した。
当初は 11 機を発注する予定だったが、インドネシアの通貨相場変動が原因で
数が減ってしまったもの。3 機が人員・貨物輸送型、残りが洋上哨戒型。

元記事はkojiのjdw0916

確かポーランドとインドネシアって国旗が同じなんだよね何故か。

>>559
同じじゃないよ。確かに上下反転させただけに見えるけど。

確かマルタあたりがインドネシアと同じだったと思う。

今日BSのドキュメンタリーでフィリピンの対日協力者の話が
やってた。彼等は６０年経った今でも「マカピリ」と呼ばれ差別されていると言う。

こういう事って世界中にあるんだろうね。

東南アジアや中東、バルカンの人間は1000年以上前のことについてグダグダと恨みごとを言う連中だからな。
日本人は世界一忘れっぽい

いいことでもあるのだが、
悪い点でもあるわけだ。

>>561
モナコだろ
http://homepage1.nifty.com/tadahiko/GIMON/QA/QA251.HTML

ぬるぽ

タイとか高温多湿の国の軍隊でもウールのベレー帽被ってるけど
暑くないんだろうか？また、洗濯どうするんだろ？
（ベレー洗うのものすごく難しい、何個縮ませた事か・・・）

ttp://www.kojii.net/news/news051007.html

フィリピン空軍は F-5 タイガーを、予算不足が原因で
維持できなくなったという理由で、今後 6 年以内に退役させる。
1965 年から合計 37 機を調達したもので、機齢は 40 年に達している。
運用経費が捻出できず、現時点で現役にとどまっているのは 5 機のみ。
韓国から入手した中古 F-5 も飛行できなくなっている。
なお、代替機の調達計画は存在しない。フィリピン空軍には
イタリアから入手した S211 練習機×5 機があるが、
これはもともと戦闘機として設計されたものではないので、
防空任務に使用するのは無理がある。

>>568
ひょっとして、フィリピン空軍消滅ですか？
スクランブルすらもかけられない？
なんというか、某国の活動が活発化しそう・・・。

F-1のエンジンを経国のTFE1042に換装して、レーダーもあの大きさで最新にしたものを
格安で供与しよう

連中使えこなす前に全て壊しそうだ

>>570
予算不足で維持できないんだから、格安供与とかしても無駄だと思う。
無償供与+維持費もこっち持ちぐらいじゃないと・・・。

なんか、基地費用払って自衛隊でも駐屯させた方が良いんじゃないか
という気がしてきた。

イスラムゲリラとﾄﾞﾝﾊﾟﾁし過ぎて、陸上兵力が過大になってるのかな。
あそこはちっこい島も多くて海軍や空軍もいっぱい必要なのに…。

まぁ、何家族かで国家資産の大半を抑えてるような国には酷か…。

フィリピンってなんであんな滅茶苦茶な国なの？
アメリカに統治されてたという点では日本と同じなのに…。

>>573
日本：中世の中堅国→近代の大国→アメリカが統治→独立
フィリピン：原住民→スペインが統治→アメリカが統治→独立

であって、アメリカに統治されてた、という一点だけは同じだけど、
その前後が違いすぎるから。

>>573,574

細かい話しでスマヌ。

>とうち 1 【統治】
>
>（名）スル
>(1)すべおさめること。
>(2)主権者が国土・人民を支配し、治めること。

大辞林 第二版


米国は日本を占領し支配したが、「統治」したとは言えぬのでは？

>>575
GHQによる日本統治の形式は間接統治
日本政府を残して、GHQから支持や命令、勧告を出し、実行は日本政府が行うというもの

植民地統治でも植民地政調が現地の政府を利用、もしくは創出して統治の実行を彼らにゆだねる方式は良く行われてきた

参考　Wikiで申し訳ないが

連合国軍最高司令官総司令部
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E5%90%88%E5%9B%BD%E8%BB%8D%E6%9C%80%E9%AB%98%E5%8F%B8%E4%BB%A4%E5%AE%98%E7%B7%8F%E5%8F%B8%E4%BB%A4%E9%83%A8

>>573
いや、あれでも周辺の東南アジア諸国と比べたら優等生だよ。
「現代アジア最新事情」（ちと左がかった本だが）を読んでみると、どうもマルコス政権の長期独裁体制がよくなかったようだ。
最初は開発独裁として比較的よくやっていたようだが、７０年代経済も不況もにどうにもならなくなっちゃってそれが尾を引いているらしい。

あと、これは知り合いのNGOで選挙監視とかやってる人の話だけど、衆愚政治がひどいんだってさ。
選挙になると候補者が平気で景品とか配ってるらしい。

>>576

さんくす

そういや、
間接ものがあったんでしたな。

＞あれでも周辺の東南アジア諸国と比べたら優等生だよ

ベトナムやマレーシアやインドネシアがあれより悪いのか？

細かい話だがフィリピン空軍で使ってるのはタイガーではなくF-5Aフリーダムファイターだ。
よく飛んでたよね。

フィリピンというと他の東南アジア諸国より中南米に近い感じがするな。
マルコス、アルベルト、ホセなんて名前が多い。主要な宗教もキリスト教。
文化面の大元は西欧から受け継いでいる感じ。
ラテンアジアだな

>>562
フィリピンじゃ、対日協力者でも上流階級の人間はお咎めなしだったらしいよ。
マレーシアには硫黄島記念碑の作者ウェイド・ウェルダンのつくった国家記念碑
があるが、実はマレー人には対日協力者のほうが多かった。
しかしＴＶでは暴虐な日本軍に立ち向かうマレー人レジスタンス、なんてのが
出てくる。

>>581
そりゃそうだろｗ
世界史とかって知らない？

東南アジア諸国番付

シンガポール＞＞＞＞ブルネイ＞＞マレーシア＞タイ＞フィリピン≧インドネシア＞＞＞ベトナム＞＞カンボジア＞ミャンマー

ラオス忘れられてる(´･ω･)ｶﾜｲｿｽ

マルコスを肥え太らせたのは丸紅だっけ伊藤忠だっけ

>>585
なんか足りないと思ったよ。ラオスはベトナムと同じかやや下だな。

ピリピーノの古老曰く

スペイン人はよくなかった。　　not good.
アメリカ人は悪かった。 　bad.
日本人はひどかった。 　worse.
二度のアメリカ人は…最悪だ。　worst.

…ｶﾜｲｿｽ

SAM を買ってもらいたい (JDW, 2005/10/19)
http://www.kojii.net/news/news051028.html
短射程の SAM しか持たず、さらに SAM 戦力の増強を計画しているマレーシアに対して、中国とロシア
が売り込みをかけている。現在の SAM 戦力は、イギリス製の Javelin と Starburst、パキスタン製の
Anza Mk.II、それとロシア製の Igla (SA-18 Grouse) が若干。
中国が売り込んでいるのは、National Precision Machinery Import & Export Corpotation 製の KS-1/
KS-1A、それと FN-6。中国側は、KS-1/KS-1A を採用すれば技術移転を行って、FN-6 の地元生産を
可能にするといっている。一方、ロシアは 9K37 Buk-1 (SA-11 Gadfly) と、Igla、あるいは Igla-S を売り
込んでいる。

マレーシアの対空ミサイル事情もかなり複雑なようだ
それにしても、戦車はポーランド、APCは韓国、ドイツ、イギリス、艦船はイギリス、イタリアなど、戦闘機はロシア
アメリカetcと購入先を分散させすぎのような気もする。整備がどのようになっているのか人事ながら気になる

>>577
そりゃ、エストラーダみたいのが大統領になれるぐらいだからなｗ

>585
攻略した、と言ってもらいたい。

戒厳令の施行地域拡大　タイ、南部で４県目
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/11/2005110301001984.htm

　【バンコク３日共同】タイ政府は３日、イスラム武装勢力によるテロや攻撃が頻発する南部ソンクラー県内の２地域に戒厳令を拡大した。
　政府は既に昨年、ナラティワット、パタニ、ヤラの南部３県で戒厳令を施行。ソンクラーが４県目となり、イスラム系住民のいっそうの反発を招く恐れもある。
　マレーシアに隣接するタイ南部では、分離・独立を目指すイスラム武装勢力によるとみられる爆弾テロが続発。政府は戒厳令の施行など強権的な掃討作戦を続けているが沈静化せず、昨年１月以降の死者は１１００人以上に上るとされる。

>584 フィリピンはもっと下だろ　東南アジアの中でもこの国って何故か馬鹿にされてるよね

大戦後からずっと内戦やってて､しかも政治が腐敗してるから｡

「アメリカの出来の悪い子供」って聞いた事なかね？

>>594
日本･韓国･台湾のアジア３兄弟ならぬ、元アメリカ領のフィリピンを加えた
４兄弟になるはずだったとかいうやつか。

戦後しばらくは日本よりも経済力はあったし、教育にも結構力を入れているのに
何故か経済が発展しない。アメに言わせればスペインの悪い影響があるらしい。
まぁ、確かにラテン･アメリカ状態なのをみればそうだが･･･。

フィリピン人の意見は違うみたいだが。>>587とか。

日本はGHQが農地改革をやったが、
フィリピンではアメリカはこれを済ませてから独立させたのか？
それとも果物生産地として確保のため放置しっ放し？

大土地所有制が原因と言うね。
でも大土地所有制を放棄しなくても経済発展した国はあるはずなんだが。

なんかキューバみたいな国だな。
人民軍がもうちょっと頑張れば共産革命が起きたかも知れん。

国民一人当たり所得600ドル

ここから20年で4倍になった国と、20年後にもそのままだった国が
東南アジアにある

どうせ日本も将来はフィリピンみたいな国になるんしょ。
一部の富裕日本人と大多数の貧困日本人。

80年代中頃のフィリピンは東南アジアの優等生とまで呼ばれた。
電力問題さえ解決すれば、外資を導入して工業を発展させることも可能だと目された。
他の東南アジア諸国を大きく引き離すことが出来たはずのに、フィリピンはそれをしなかった。
スペイン系白人の支配階級がそれを望まなかったし、アメリカが許さなかった。

明るい夜が手に入れば、国民の生活は大きく変わる。
日没後、ご飯を食べて寝て子供を作る以外にもいろいろと活動の機会が広がる。

民主化の波が押し寄せて、特権階級の暮らしが脅かされるかもしれないし、
社会化の波が押し寄せて、自由主義陣営の要衝が覆されるかもしれなかった。



そんなとこだろ。

>>601　それを起こさないような、とある法則が発動する可能性を見つけたｗ

>602 フィリピンって3流国のタイに何故か凄くバカにされてるよね　隣国でもないのに

この島がいかに、軍事的に占拠しても
意味が無いと言うものかを、
屑にわからせてやってくだちい。
諸君の軍事技術の知識で馬鹿どもに
現実を叩き込んでくだちい。

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1131722736/l50

「うちは"武力"ないので戦争に巻き込まないで」…沖縄・竹富町

東南アジア軍は舐めたらアカンだろう。
ベトナムなんかアメリカや中国にも勝ってる国だからだ。
タイにしても、ムエタイという格闘技なんか世界最強という声もあるくらいだ。
熱帯雨林気候なのでコメが１年に２回できるのも強味だ。
軍隊において飯の問題は重要だからね。

それからカラシニコフの普及はこの地域の軍事力を間違い無く倍増
させたと思う。
ジャングルで近接戦闘が起きやすい場合、カラシニコフのように頑丈
で弾をばら撒く突撃銃はピッタリだからだ。

>>604
タイには東南アジアで唯一欧米の植民地支配を退けて独立を維持した
国としての自負があるんだよ。

>熱帯雨林気候なのでコメが１年に２回できるのも強味だ。

あいにく東南アジア大陸部のかなり多くの地域はサバンナか
雨緑樹林気候程度で、乾季は殆ど雨が降らないので（月に20mm未満になる）
年に1回の収穫にとどまる所が多い

ラオス、ベトナム南部平地、カンボジア、タイ、ミャンマー内陸がそれに相当。

最近はメコンやチャオプラヤーやその支流でダム作って、
乾季に灌漑を行って二期作三期作が可能になった所もある。

しかし乾季に下手に作物植えると、害虫だらけになるから困る
もっともインドシナでは昆虫を食用にする文化が根強いので
バッタでもイナゴでもどんどん採集され、油で揚げられ現地で消費されたり
都会に出荷され、穀物相場次第で作物販売以上に良い収入になるという

>>580 タイガーは結局購入できなかったんだよな。

アメリカもクフィル位買わせりゃいいのにね。

>>607
軍研に記事があったな
中隊、小隊レベルでしか敵が行動できないようにして
小火器でしか戦えないように持ち込めば
地元民の数分カラシニコフが行き渡っていれば対等になると

でも敵が十分な補給路を作るともう勝てない。

ttp://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1492042/detail?rd

ちょっとフィリピンさん、戦闘機ゼロってどういうことよ？
おまえ国防のことなめてんの？こんな状況でよくアメリカ軍を追い出すとか考えるな
国民も政治かも一度良く考えてみてくれよ

フィリピンの政治家は、国防どころか政治そのものを舐めている
自分の資産を増やすことしか考えていない

戦闘機自前の傭兵を雇う気なんだよ、神業仕入れの爺さんとセットでｗ

カンボジア忘れんどいといて、内戦仲間割れ、裏切り、なら得意だぞ。
麻薬の軍艦での運び、首相の軍用ヘリが、国外へ行く時も何か乗っているぞ
以前のプレジデントエァラインマフィアと組んで変なものは込んでいたついでに乗客も乗せる。

フィリピンは南沙諸島問題などで中国と対立している
また、日本のシーレーンもフィリピン近海にある
そのフィリピンに軍事力強化を促すのは日本の国益と直結する。
だから私としては老朽化したF4EJの供与などを決めても良いと思うけどね。
まあ、いまだに平和主義だどうのと言っている公明党さんと連立している今の内閣では
国際政治なんて語ることは出来ないだろうが

そんなの貰うくらいなら
アメリカに山ほどあるファントム貰う方がまだマシだと考えるて。
日本のファントムも退役したF-5ほどじゃないだろうが
かなりヤバイ代物だぞ

>>618
どしてだ？
F4が初めて配備されたのは1971年
退役する時期を考えても四十年ほどだ。
航空機の寿命は、戦時下でないと意外と長いもんでね
民間機なら五十年近く使っているものもある。
日本のように年間百五十時間の飛行が一人のパイロットに課せられるならともかく
フィリピン空軍の年間飛行時間は、どんなに長くとも百時間は行っていない
途上国の空軍の年間飛行時間は、せいぜい二十時間だ。
それくらいなら十分に使えるって。

カンボジア空軍なんてヘリコプターしかないぞどうだ！

　　　　　　　　　　　　／￣＼　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）＜　ウエー、ハッハッハ！
　　　　　　　　　　　　＼＿／　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
∩ ∧　∧∩ 　　 　／　│　＼　　　　　 ∩ ∧　∧ .∩
.ヽ（ ﾟ∀ﾟ ）/　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼（ ﾟ∀ﾟ）　/
　ヽ|　､. !/　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　/
　 [ﾆ_＿」　　　　　　　　＿　　　　　　　　　｜　　　｜　　　カンボ最低！！
　　|　　|　　　　　　 ,r'⌒　 ⌒ヽ､.　 　　　　/_＿＿_」
　 ,｣　　L_　　　　　f ,,r'￣￣ヾ.　ヽ.　　　　　.｣　　L
　ヾー‐'　|　　　　　ゞ‐=H:=‐fｰ)r､）　　　　 「'ー‐ヾ'
　 |　　　じ､　　　　 ﾞiー'･･ー'ヾi.ﾄｿ 　　　　ハ　　 │
　 ＼　　　 ＼. 　 　 l､ r==i　,;　|'　　　 .／　 　 ／
　　　＼　　　ﾉﾘ^ー-＞==__,..-‐ﾍ＿_／ 　 　 ／　　　　ハッハッハッハッハッハ！！　　
　　　　 ＼　 ノ ﾊヽ　 |_/oヽ__／.　 　ﾊ　　／

いいからまずは
ザパニーズファントムが置かれている状態を調べろと。
そもそも、今日明日供与できるわけじゃなく
次期F-X配備されるまではまだまだ日本で使うんだから、
供与できる頃には完全に末期がんのおじいちゃん状態だろ

>>621
だから供与する時期も配慮の上だけどね。
いまだにミグ19や21を使い、これからも使い続ける国がどれほどあるか
それも考えるべきだと思うが。
少なくとも退役するF5よりは使えるし

　F16でも買って地道に機数を増やした方が良くないか？下手に古い機体貰って
も部品なかったりして安物買いの銭失いになりかねん。

途上国の戦闘機＝ロクに飛ばしてない。飛べないのもかなり多いが。
自衛隊＝訓練やらスクランブルやらで酷使しまくり。

つーか供与して維持出来るの？

フィリピンは既に中国軍への情報提供協定を結び、
南シナ海の油田に関しても中国・ベトナム・フィリピンでの共同開発が決定した。

>>624
>つーか供与して維持出来るの？

そこが最大の問題点だなｗ

F-4は整備が難しいぞ

>>623
比空軍は予算不足で退役するF5の後継の戦闘機も変えない状況ですが。

>>624
>>626
無償供与で維持は日米がある程度協力してやる
そうするしかないでしょ。
まあ、空自からアメリカを経由して戦闘機が供与された台湾の例もあるし
それでやってもらうしかない

フィリピンは米から離れつつあるので
案外中国から中古機が入ったりして。パイロットと整備つきで。

>>629
インドネシアに中国の海軍基地が出来るなど懸念材料だが
フィリピンがアメリカから離れるなら、日米安保の破綻の方が先だよ
それだけあの国のアメリカへの依存は大きい

ttp://news.xinhuanet.com/mil/2005-10/11/content_3604776.htm
いささか旧聞に属するかもしれないが、マレーシアが購入したポーランド製PT-90M
に関する報道（中国語）
MBTを持たなかったマレーシアは、PT-90Mの導入により東南アジア屈指の戦車部隊
を保有することになる。ポーランドはこのほかヴェトナムにもT-72M、哨戒機、Su-22の
売却で合意、インドネシアにも哨戒機、ヘリを売却するなど活発な売込みを行っている

あの水陸両用戦車だけで屈指の戦車部隊になるのかよ、
と勘違いしそうになった

違うの？
その記事からだとそうとしか読めないんだが。（実際がどうかはおいといて

>>633
632は水陸両用戦車の「PT-76」と「PT-90」が名前が似ていることをかけ
たのだと思われ
なお>>631の引用では「PT-90M」となっているが、正しくは「PT-91M」な
ので注意

生産国のポーランドではレオパルド2の導入が決定したが、初めてMBT
を運用するマレーシアにとっては40トン台のPT-91Mの方が運用しやす
いのかもしれない。周りの国の戦車は、センチュリオン（シンガポール）
M60、69式、スティングレイ（タイ）、T-54/55、T-62(カンボジア、ヴェトナ
ムなど)なのでPT-91Mはスペック上優位に立てることになるのは間違い
ないだろう。ただしこれが各国の戦車購入競争を引き起こす懸念はある

CFE以降中古戦車が余ってるからねー。
南米市場に流れる程度ならドンパチとも無縁で平和なんだが、アジアだとちときな臭い。

東南アジア諸国の国防予算、兵役形態、兵力一覧（国防予算順に並べてます）
国防費の算定基準など問題もありますが、1つの目安になれば幸いです
（参照）外務省各国・地域情報　http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asia.html

シンガポール
　予算：82.4億シンガポールドル（140億ドル）（全歳出予算の28.3％、2004年度）
　兵役：2年の義務兵役制度（訓練終了後は、予備役に編入。）
　兵力：正規6万500（陸軍5万、海軍9千、空軍1万3500）
ヴェトナム
　予算：23億ドル（2003年推定）
　兵役：徴兵制（18〜27才間の2年間が標準）
　兵力：48.4万（主力軍）
マレーシア
　予算： 20億5300万ドル（2003年）
　兵役： 志願制 （徴兵制導入の動きも）
　兵力： 正規軍10万（陸軍 8万、海軍 1.2万、空軍 8千）予備役 416
タイ
　予算：19億ドル（2003年度）
　兵役：徴兵2年、
　兵力：正規30万6,600（陸軍19万、海軍7万6百、空軍4万6千）予備役20万人
インドネシア
　予算：12兆7,549億ルピア（16億ドル）（02年度）
　兵役：志願制・選抜徴兵制併用
　兵力：正規軍30.2万（陸軍23.0万、海軍4.5万、空軍2.7万）その他予備役40万
フィリピン
　予算：9億5000万ドル（03年）
　兵役：志願制
　兵力：陸軍7万4千、海軍2万4千、空軍1万8千、予備役13万1千

（続き）
ブルネイ
　予算：2億9600万ドル
　兵役：志願制
　兵力：正規軍5千、英国軍（グルカ兵）1,050、警察3,800（その他、退役グルカ兵2,000
　人が王宮等主要建物の警備にあたっている。）
ミャンマー
　予算：523億チャット（約1億ドル/公認市場レート）2000年
　兵役：志願兵制
　兵力：陸軍35万、海軍1.6万、空軍1.5万
カンボジア
　予算：7800万米ドル（2003年推定）
　兵役：志願兵役制（改編中）
　兵力：約12.5万人（削減中）
ラオス
　予算：1,400万ドル（2002年）
　兵役：徴兵制
　兵力：約3万人
東ティモール
　予算：約978万ドル（05/06年）
　兵役：志願制
　兵力：2000年9月　東ティモール暫定内閣は、5年以内に1500名の正規兵及び
　　　　　1500名の予備役からなる東ティモール国防軍の創設を決定。
　　　　　2001年10月　第1大隊設立
　　　　　2004年までに、1200名が就役している

空軍の状況が気になるな

>>638
ブルネイ：戦闘機・攻撃機無し。武装ヘリ５機。
カンボジア：ＭｉＧ−２１　２４機（bis１４機、ＵＭ５機、練習機５機）、武装ヘリ無し。
東チモール；そもそも空軍自体無い。
インドネシア；Su-27SK　２機、Su-30MKI　２機、Ａ−４　１４機、Ｆ−１６　１０機、ホークＭｋ109　７機、ホークＭｋ209　２８機　ホークＭｋ53　７機、Ｆ−５　１２機、ＯＶ−１０Ｆ　１２機（稼働数機）、武装ヘリ無し。
ラオス：ＭｉＧ−２１　２４機（bis２２機、ＵＭ２機）、武装ヘリ無し。
マレーシア：ホークＭｋ108　８機、ホークＭｋ208　１７機、ＭＢ−３３９　９機、Ｆ／Ａ−１８Ｄ　８機、ＭｉＧ−２９　１７機、Ｆ５−Ｅ／Ｆ１３機、ＲＦ−５Ｅ　２機、武装ヘリ無し。
ミャンマー：Ｆ−７　５０機、ＦＴ−７　１０機、ＭｉＧ−２９　１０機、Ａ−５Ｍ　２２機、武装ヘリ２９機。
フィリピン；Ｆ−５Ａ／Ｂ　１１機　Ｓ−２１１　１０機、ＯＶ−１０　１５機、武装ヘリ２５機
シンガポール：Ａ−４ＳＵ　２０機、Ｆ−１６Ａ／Ｂ　６機、Ｆ−１６Ｃ／Ｄ　６２機、Ｆ−５Ｓ　２８機、ＲＦ−５Ｓ　８機、Ｅ−２Ｃ　４機、ＫＣ−１３５Ｒ　４機、武装ヘリ２８機。
タイ：Ｆ−５Ａ／Ｂ　１３機、Ｆ−１６Ａ／Ｂ　５０機、Ｌ−３９　３４機、Ｆ−５Ｅ／Ｆ　３６機、ＲＦ−５Ａ　３機、ハリアー　９機、Ａ−７　１４機、武装ヘリ無し。
ベトナム：Su-22　５５機、　Su-27　１２機、 Su-30MKK　４機、ＭｉＧ−２１ｂｉｓ　１２４機、武装ヘリ２６機。

ソースはミリバラ２００４/２００５
フィリピンとか見ればわかるけど、１年以上前のデータだ。
インドネシア・、マレーシアは機種多すぎ。整備の人も大変だな。
ミャンマーは最貧困国のくせして中国の大援助受けて屈指の空軍力（数だけは）。
シンガポールは金持ちらしく質がよくて早期警戒機や空中給油機持ってる。
タイは海軍機も勘定。
ベトナムは陸軍の装備をちっとも更新しない割に空軍に力を入れてるな。

フィリピン、S211が10機？
24機買って2年で6機落ちたとか言ってたが更に8機失ったのか？

>>639
ご苦労様です。

マレーシアはこれでSu-30MKMが入るのか。
しかし機数と機体の性能を総合して考えると
シンガポールが一番整ってるかな。次はタイ

1種類あたり10機もないような状態だと、「今はこの機種で飛べないから
この期間までこれ使う」とか使いまわすのか。
パイロットも1機種に順応出来ない分、技術的に極め切れないとか
転換期には事故多発とかかな？

シンガポールがマレーシアと互角以上に戦えそうな軍事国家である件について。

世界の十字路に落ちる金を、周辺の略奪者に
取られたら堪らんからな

>>642
３機ぐらいずつローテーションさせるとかじゃね？
どうせ稼働率も低く年間飛行時間も短いんだろうし

というか、シンガポールは戦略縦深がほぼゼロの上に水源をマレーシアに依存しているため、「攻めていく」装備にしないといけないのが辛いところ。

>>646
プラス歴史的経緯もだね。

もともとシンガポールは、マレーシアのマレー人優先政策に不満を持つ華人が建てて、マレーシアから独立した国。

総人口……すなわち圧倒的な量的優越を持つ、元々の母国マレーシアに対して質的優位を確保しないと、せっかく建てた華人国家が保てないという危機意識は常にある。

米政府、インドネシアへの軍事支援再開
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051123STXKD010523112005.html

【ワシントン23日共同】
米国務省は22日、インドネシアに対してこれまで禁じてきた
軍事支援の再開を発表した。米議会は先週、インドネシア国軍の
人権侵害などを理由に、殺傷力の高い兵器の禁輸継続などを決めていたが、
ブッシュ政権はこれを無視して軍事支援再開に踏み切った形で、
人権団体などは政府の決定を強く非難している。

関係筋によると、決定によって殺傷力の高い兵器輸出も可能になり、
1999年の東ティモール騒乱で全面停止していた軍事協力の完全再開につながる可能性がある。

国務省の声明によると、米国はテロとの戦いや海上交通の安全保障を
支援する目的で、インドネシア国軍の近代化に資する援助を供与する。
声明は、世界最多のイスラム教徒を抱えるインドネシアの民主化進展をたたえ、
バリ島同時爆弾テロなどイスラム過激派による相次ぐテロに対峙する
ユドヨノ政権を支える必要性を強調した。 (16:10)

>>647
いや今はともかく最初は華人を疎ましく思ったマレーシアが切り離したんだが
リー首相が独立式典で、独立する気ないのに独立させられたよ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡ｳｧｧｧﾝってなったのは有名

いささか旧聞に属するが、ミャンマーの首都機能移転について
「ミャンマー（ビルマ）情勢総合」スレより
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1127829975/l50
41 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 2005/11/07(月) 19:58:46 ID:sMn2sskF

ミャンマー「新首都」への移転進む　国防省や内務省も
http://www.asahi.com/international/update/1107/001.html
2005年11月07日00時37分

首都機能を地方都市ピンマナに分散する計画を進めている
ミャンマー（ビルマ）で６日、国防省や外務省、内務省などの職員らが
一斉にヤンゴンからピンマナへの移転を始めた。
軍事政権はすべての省に１カ月以内に移るよう求めており、
年内には「新首都」が本格稼働すると見られる。

ピンマナは、ヤンゴンの北約３００キロにある中都市。
軍政当局は、周囲を山に囲まれた高原の街に、極秘裏に首都機能を
分散する計画を進めてきた。理由は明らかにされていないが、
海に近いヤンゴンの安全保障上の問題や電力不足などが指摘されている。

移転の規模もまだ不明だが、軍事政権筋は「各省とも多くの職員が
ピンマナに移ることになるだろう」と話す。
---------------------------------------------------------------
突然の首都機能移転発表に、現地では政権の真意についての憶測が飛び交い
米軍の攻撃に備えてのものだ、もしくは占い師の宣託を受けてのものだとい噂ま
で登場しているという

国の中心部であり、ビルマ人地域の中心地に遷都するということは、ミャンマー
の「ビルマ人」中心主義をさらに推進することが目的なのか
なにやら松代大本営のことが思い浮かんでしまうのは気のせいだろうか

何となくやってることがクメール･ルージュ臭くなってきたような。

ttp://www.kojii.net/news/news051202.html

インドネシアは 24 機の F-16 を調達したが、その後の武器禁輸措置などの影響から、飛行できる機体は 6 機しかない。
その F-16 戦力の復帰が焦点になっていたが、2004 年に発生した津波災害のトバッチリで、救援任務に必要な C-130 が
優先されることになったもの。


>>639の資料と比べてみると稼働率がトンでもないことになってるな。

なんかミャンマーもお仕舞いって感じだね。
可能性が高い順に予想してみる。
�@民主派の暴動を鎮圧できず無血(或いはある程度の流血を伴う)革命
　(�@)ASEANを中心とした援助で民主化。第二のカンボジア路線。
　(�A)中国が武力介入して傀儡政権を立てる。中央アジア化路線。
�Aアメの人権問題圧力にとうとう中国･インドも援助を取り止め軍事政権が民主化を決意
　選挙監視団が大量に派遣されて選挙で民主化政権をとる。良い子の民主化路線。
�B軍事政権がますます強硬化して中･印から援助を受けつつ独裁体制を維持する。北朝鮮路線。
�C武力革命勃発で内戦状態へ。多国籍軍が介入して事態収拾へ。悪い子の民主化路線。

３＞＞＞＞４≧１≧２かね。
軍の反乱は無さそうだし、学生暴動を天安門よろしく武力鎮圧した実績もあるからそのあたりは躊躇わないだろうし、
少数民族との内戦は昔からだし。

http://www.kojii.net/news/news051216.html

小ネタいろいろ (Defense-Aerospace.com, 2005/12/12)
シンガポールは、F-15SG×12 機の発注契約に調印した。A-4SU スカイホークの代替用。

・マレーシア海軍は、LELICI 級機雷掃討艇×2 隻のアップグレードに
　使用する機雷探知ソナーとして、仏 Thales 社の TSM 2022 Mk.III を選定した。
　この改修では、広帯域送受信音響アレイや新型の安定化装置を導入する。
　船体に取り付けられている装備は、作業量を減らすために手を付けない。

・シンガポール海軍のフリゲート、RSS Stalwart が 2005/12/9 に進水した。
仏 DCN 社が La Fayette 級をベースに設計したステルス・フリゲートの 5 番艦。


インドネシアのちょっと不穏な動き (JDW, 2005/12/7)
Aceh 自治州における紛争終結で、インドネシアは同国東部を重視する
方針を打ち出した。Timor 島の Kupang にある施設を強化しているほか、
Papua 島の Biak には 2008 年に海兵旅団を新設。ここには現在、
National Air Defence Command が防空指揮施設・Kosek IV の設置を
進めているところ。陸軍も、Papua 地区の第 3 空挺歩兵旅団を増強するために
師団の新設を計画中。
また、Sulawesi 北部の Lanal Tahuna でも海軍が施設の強化を計画しており、
2006 年に Class C から Class B に格上げする。フィリピンとの境界を睨んだ動き。

シンガポールこそ非武装中立の方がｲｲだろう。
あんなもんいくら装備合っても、あっと言う間に占領される。
東南アジア一だろ、アレは。

マレーシアが水止めればあぼーんだからか

>657
あの海域に海賊がうようよしている今日、ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙの非武装とはずいぶんお目出度いな。

ニュー＋に「シンガポールは軍備無いのに中立国で持ってるじゃん」
とかバカな事書いている奴がいたなあ

守るだけじゃなく、マレーシアに攻め入ることも想定されてるのかな？

>>661
>>658
攻めなきゃ干上がるだけ。

ガチでやったらどっちが勝つんだろ、→馬新

>>663
アメが空母派遣、両者ともにしばかれる。
後始末に自衛隊派遣。

終了。

「現地のアメリカ系企業の財産と従業員の人名を守るため」
の名目で派遣か。
そしてトマホークの雨、辛うじて上がってくるF-15SG、Su-30MKM、
MiG-29やF/A-18を新配備のF-22Aで大虐殺
最後はM1A2で大上陸、あとは両国統一して親米政権ぶっ立てて
マラッカを完全制覇、第二のパナマ運河としてアメリカが通行料取ると

新配備のF-22Aってどこから飛んでくるのよ

>>666
グアムには配備されるようだけど。

>>657
数字を見る限り、マレーシア軍は広い国土から全軍の7割もの陸軍（予備役除く）
を結集させて、やっとシンガポールと互角だと思うのだが。
しかも、航空優勢は取れなさそうだし。
制海権まで取られちゃったら、どうみてもシンガポールの圧勝じゃないか？

軍事都市国家かｗ

まさに現代のポリスだな

>>663-670
東アジア共同体論争の所為で影が薄いですが、ときどきでいいので
イギリス･オーストラリア･ニュージランド･シンガポール･マレーシアによる
アセアン以外で唯一東南アジアに存在する安保枠組みのことも思いだしてあげて下さい。
(悪いが俺も名前を忘れたが、時々イギリス軍がやってきて合同演習しているアレだ。)

そんなのあったっけ。英連邦？

昔SEATOとかいうのあったな、東南アジア版NATO。

>>668-670

シンガポールの場合、飲料水が不足していて、
マレーシアからパイプラインで輸入しているため、
水を絶たれると弱い、というのをどこかで読んだ気がするんだが、


何年も前の記憶なんで、
今ではダムとか、海水蒸留による真水製造施設とかで
解決しているかも知らんが、、、

シンガポールは標高差もあまり無いから、ダム作ってもとても需要賄えないかな

毎日スコールが降るから、これを貯めて洗浄などに回して節約できるか
（とっくにやってるかも？）

>>671
五カ国防衛取極(FPDA)、70年代にイギリスがシンガポール･マレーシアから撤退する際に
両国の防衛を目的として締結した相互防衛条約。英連邦内の安保枠組みでもある。
最近では97年の香港返還直前に大規模なフライングフィッシュ97という演習をやって朝日が社説で叩いてた。
ASEANが独自防衛を打ち出す前に出来た協定なので、SEATOなき現在では唯一存在する域外大国が
直接に関与する多国間安保取極となっている。
しかし、この地域では専らアメリカが武器を売り、合同演習の音頭をとっているから、
域外大国の関与としては陰が薄い。
さらに東南アジア友好協力条約(TAC)と矛盾する可能性の高い条約でもあり、オーストリアがTAC
に批准したことから結構微妙。
おそらく英国以外はもうどうでもいいと思っていると思われ。
なお、現在でも英国はブルネイ防衛のために数百人を駐留させている。

リムパック？

航空ファン２月号にてフィリピン空軍が紹介されてました。

作戦部隊の配備機

OV-10（約20機）、SF260（56機導入、残存数は？）、
UH-1H（約40機）、MD520MG（30機？）、AUH-76（16機？）等々…

輸送機としてC-130やF27も保有してるようですが、なんだかなあ…。

いっぽうタイはフランカーを買った

マジ？タイっていつの間にフランカー購入したんだ？

>>679-680
スホーイスレより
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1105804453/747-748

現在コンペ中のタイ空軍次世代戦闘機の候補の1つがSu-30MK
ロシア側の報道機関が決定と報じたが、これは正式決定ではない
模様
タイ国内では、ロシアからのリベート疑惑やインターオペラビリティの
ないロシア機運用に対する懸念が表明されているとのこと
来年の早い時期にはコンペの結果が正式に発表される予定

サワディーフランカー

彼女にふられたー

そういうネタはよそにふらんかー

風もないのにふらんかー

淡路島程度では、どんな高性能兵器揃えていても、
マレーシアにいつかは負ける。

>>686
間に割って入る存在（多分、米国）が動き出すまで、戦局を有利に展開できれば十分と思ってるんでないか？

アメリカとしたら、シンガポールマレーシアが戦争始めて
上手くこじれた辺りで大規模介入して、
マラッカ海峡丸ごと占領して海峡と周辺10kmずつをアメリカ領にして
通行料取れるようになったら理想だろうしｗ

第2のパナマ運河ってか

そのマレーシアはMig-29、F/A-18D、Su-30MKMと新型戦闘機を買い続け
ているが、正面装備偏重の付けがじわじわ来ているのではと思わせる報道

アエルマッキはマレーシアの練習機不足に応じることを目指す(2006/1/6)
http://www.flightinternational.com/Articles/2006/01/03/Navigation/190/203845/Aermacchi+aims+to+answer+Malaysian+trainer+shortage.html
アエルマッキはマレーシア空軍が現在運用しているMB339のアップグレード
を提案。マレーシア空軍では現在損耗機とBAeホークの代替として、少なくと
も12機の新しい練習機を必要としている。
アエルマッキによると現在運用中のMB339はこのままでは来年までに改修す
るか、さもなくば退役せざるを得ない状態であり、新型機購入までのつなぎとし
てアップグレードを提案したとのこと

しかし、業界筋によるとマレーシアは先にPC-7Mk2 9機を購入しており、ここ1、2
年で新型練習機購入を行う予算的余裕は無く、空軍自体も能力の高いM346、ホ
ーク128、T-50等の高等練習機に関心があるとのこと。某メーカーは「MB339から
Mig-29、F/A-18D、Su-30MKMへの機種転換は飛躍が大きすぎる」と述べている

しかしアエルマッキはMB339は先進的で合理的なコストの間の良い妥協である
としている

>>689
マレーシア空軍ではほかにもホーク練習機と F/A-18D ホーネット
のシミュレータが故障したまま、資金難で放置プレイになっていて
使えない状況にあるとのこと
http://www.kojii.net/opinion/col051121.html

そろそろ正面装備以外にも資金を回さないとまずいことになるのでは
と老婆心ながら気になるところである
とはいえ正面装備はかっておける時にかっておかないと、何時購入で
きるか分からない所があるので難しいのだが…

うおおお

どうせならS-400売れ
そしたらバカ売れ

シムってそんなにカネかかるのか

スパコンに限らずIT企業（I○M、富○通、日○）って一昔前の暴利むさぼってたゼネコンと同じ。

企業というのはそういうものだ

保守

まぁ、大量に作れるモノならば売れるだけ売りさばくだろうが
少量限定生産だと金を持っている香具師から順に売ってくからな。
んで、そのうち生産ラインの維持コストと売値のギャップが出てきて
（貧乏人に）惜しまれつつも生産中止になると…。

S-400,T-90,BM-31を格安セールで売ればいい。
あとあまってるアクラ級とか。

インドネシアさん　どう！？

インドネシア、次期国軍司令官に初の空軍出身者指名
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060116AT2M1600X16012006.html

【ジャカルタ＝代慶達也】
インドネシアのユドヨノ大統領は16日、国軍トップの
エンドリアルトノ国軍司令官（58）の後任に
ジョコ・スヤント空軍司令官（55）を指名した。
国会承認を経て2月にも就任する。
同国では歴代国軍司令官を陸軍出身者が占め、国政に
大きな影響力を保持してきた。空軍出身者の起用は初めて。
大統領は「国軍改革を推進する上で、陸海空3軍の
均衡を取った人事が必要」と説明している。 (21:00)

あげ

>>688

つ「マレー大運河（クラ地峡運河）開発計画」

シンガポールとマレーシアがきな臭くなりだしたら、

タイはこれが心置きなく推進できるな。

http://www.ikithai.com/ThaiMapWeather.htm

タイの地図があるが、

インドシナ半島はミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム、
タイ、マレーシアを含む地域で、
マレー半島はタイ南部とマレーシアなのだが、
（インドシナ半島⊃マレー半島）

マレー半島の付け根は、タイのシャム湾の一番奥ではなく
（この地図だとペチャブリーと書いてある辺り）

ラノーンがあり、ミャンマーの最南端よりもうちょっと南の、
この細い部分が一番細くなるところより南からがマレー半島となる
この細い部分が「クラ地峡」

しかしこの辺は石灰岩で標高500m以上の山もあって、工事が楽でない。
それで、ずっと南のソンクラーとサトゥン辺りを結ぶ線に運河を掘るらしい。
ここは最高標高が100mもなく、楽だという。

そして、この辺はムスリムゲリラが独立運動を起こし喧しいので、
運河の南岸以南を全てマレーシアに割譲してしまう、などという。

クラ地峡打通作戦はタイ国内でも華僑のせいもあって
計画があがるだけらしいが

これやるとシンガポールが干上がってしまうからな

クラ地峡のタイ側って、何故かラオ語が通じるんだよな。
食い詰めた農民が移住してるんだろうとは思うけど・・・

ミャンマー産麻薬の中継地点になってる可能性はないかな？
海上輸送路を想定すると、
ミャンマー→海→クラ地峡→海→カンボジア・ベトナム→北朝鮮、って感じでｗ

アメさんに都合よすぎる邪推だよなｗ

クラ運河の工事は、戦争と同時に完成するのか？？？

ｺﾜｲ

なんか戦争と同時とか言われると核兵器で山を吹っ飛ばすとか想像しちまうんだが。

平和的核爆発？

それじゃ、ソ連じゃんｗ

>>708
安心汁！！アメリカも数は少ないが港を作ろうとしたし中国なんか
いまだにやろうと考えてるぞ！！

>>639
フィリピンはラオス以下かよ

凄いぜシンガポール空軍

　　　　　　　　　F-16A/B　　　6機
　　　　　　　　　F-16C/D　　 62機
　　　　　　　　　F-5S　　　　　28機
　　　　　　　　　RF-5S　　　　 8機
　　　　　　　　　F-15SG　　　12機
　　　　　　　　　E-2C　　　　　 4機
　　　　　　　　　KC-135R　　　4機
　　　　　　　　　武装ヘリ　　 28機

>>710
もうF-5退役したから、固定翼機はOV-10と輸送機くらいしかいない

東南アジア諸国は中国が空母持ったらどうすんだろ

中国隷下or団結or米国隷下

>714
断言する。
それじゃ、ﾍﾞﾄﾅﾑが収まりきらん。

ベトナムは中国との関係を拡大しつつ米国にも擦り寄ってどっちに転んでもいいようにしてるな。

F-4EJ改をASM-1CとAIM-7入れてフィリピンに輸出すればいいんじゃね？


まぁ基地のインフラなんぞぼろぼろだろうし、運用費すら出せずにスクラップにしそうな希ガスだが

アメリカに頭下げて中古F-16あたり譲ってもらう

>>718
スクラップ同然の機体じゃなきゃ金無くて無理だと思うぞ









そうだF-14があるじゃまいか

>>719
ぬこﾀｿは維持費が糞高いのでぬるぽｗ

そうだ、こんどからは退役護衛艦を東南アジアに売却しよう。

去年、そんな話があったような。

これかな。

ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1086746235/
939 名前：名無し三等兵[age] 投稿日：2005/03/25(金) 13:53:12 ID:???
【中古護衛艦の輸出「真剣に検討」＝マラッカ海峡沿岸国に−防衛長官】
大野功統防衛庁長官は、テロ・海賊対策として中古護衛艦などの武器を輸出する可能性について
「エネルギーを海外に依存する日本にとってマラッカ海峡の航行安全は死活的問題だ」と指摘。
その上で「（海賊対策は）一義的には沿岸国の責任だが、今後、真剣に検討する」と述べ、
前向きに検討する考えを示した。
ttp://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=050325123243X137&genre=pol

>>723
そういうのって輸出した後の、アフターサービスとかって企業じゃなくて国がするのかね？
それとも企業にやらせるのかな？

>>724
国が受けて、その後企業に発注だと思う。

中古護衛艦を売った後、
アフターサービスで、企業に天下った海自OBが訓練教官として一人前の海軍になるまで
育てるんですね！！！１１１！

タイでは色白のふくよかな男が好まれると聞いた

それって白人男性じゃ

http://two-ch.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/16DDH/img-box/img20060125173941.jpg

もしかしたら潜水艦も売るのかな？

★インドネシアが露戦闘機購入へ、空軍力増強合戦に拍車

　【ジャカルタ＝黒瀬悦成】インドネシアのユドヨノ大統領は１１日までに、
最新鋭のロシア製スホーイ戦闘機を購入するため、今年６月にもモスクワを
訪問する方針を決めた。

　東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）の主要加盟国は、「平時の外交を有利に
進めるには軍事力の確保が不可欠」との姿勢を打ち出し、米国やロシア製の
新鋭戦闘機を相次ぎ購入する動きにでており、インドネシアも刺激された格好だ。

　ユスリル官房長官など政権首脳によると、大統領はプーチン大統領と
直接会談し、交渉を詰める。インドネシアは２００３年、格闘性能に優れ
航続距離の長い制空戦闘機「スホーイ２７ＳＫ」と対地攻撃も可能な
多用途型の「同３０ＭＫ」各２機を購入。国防省は、同型機種をさらに
８機買い足し、計１２機で１飛行中隊を編成したい考えだ。

　インドネシアが高価な戦闘機の購入を急ぐのは、東南アジアの周辺国で
空軍力の増強傾向が目立ち始めたためだ。

　シンガポールは昨年１２月、先に退役したＡ４ＳＵ「スーパースカイホーク」
攻撃機の後継として、最新鋭の米国製Ｆ１５ＳＧ戦闘攻撃機を１２機購入すると発表。
同機は０９年までに引き渡される。国土と領海の狭いシンガポールは、
空軍力を国防の柱に据え、域内では最も熱心に作戦機の近代化を進めている。
（以下略）

讀賣新聞　ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000113-yom-int

タイはSu-30MKM　30機保有することになるのか

>>718
　台湾にＦ−１６を追加供与→台湾のＦ−５が押し出しでフィリピンへ
てのはどうだ？　

お金がないから退役させた状態なんで
戦闘機だけ貰っても何の意味もないの。
それともｵﾏｴさんが維持費払ってやるのか？

他の国はフランカー買いまくってるのに、一人寂しく置いてけぼり喰らってる比空軍（´・ω・）

まあ他にもこんな国たくさんあるけどね

勝手に東南アジア空軍ランキング〜
1　シンガポール
2　タイ
3　マレーシア
4　インドネシア
5　ベトナム
6　ミャンマー
7　ラオス
8　カンボジア
9　フィリピン
10ブルネイ
11東ティモール　

フィリピンディフェンスフォーラムだかを見つけたので読んでみたら
F-5の後継にT/A-50の名前がちらほら

フィリピンに超音速戦闘機なんて必要なのか？
亜音速でいいから、整備性のいい物買えばいいのに。
それにフィリピンが本当に整備しなければならないのはP-3Cのような
哨戒/攻撃機

わが国が使ってるＦ２でもあげたら？

反政府ゲリラの船に対艦ミサイル撃つのか

>>736
ブルネイや東ティモールの空軍力って全然知らないんだけど、
戦闘機ゼロのフィリピンよりひどいの？

>>741
>>639

>>739
F-5の整備ですらままならんのにか?
大戦略じゃないんだぞ

整備ロボットが出来たらなあ

本格的な故障だけ、人間が直すとか

>>744
　その整備ロボットの保守運用がまずできない予感・・・
やっぱ米軍にもっかい駐留してもらうしか・・・

中華の戦闘機はどうあるか？

大変お買得あるよ。
整備用部品もちゃんと面倒見るある。

今なら、整備要員もつけた大バーゲン。


支払いは後から現物でもいいある。

そうね、回教徒がいて困ってる島、
もらってあげるある。

米軍再駐留はフィリピン世論的に無理ぽ
政権がひっくり返る


９割が海外移住を望むフィリピン人は、移住の金とキッカケが無いので堂々と亡命出来るよう中国が侵略してくるのを待っているのだという電波を受信しますた

なんだってー！

vip臭いです、とはなんだ？

>>748
書けてんじゃん

ってか、初心者板に行けよ

この前全板で●持ち以外vip臭いで書き込めなくなったな

国軍高官のクーデター計画で非常事態宣言

フィリピンのアロヨ大統領が２４日、非常事態宣言を発令した。国軍高官によるクーデター計画発覚などを受けての措置。
野党勢力の反発は必至で、マルコス独裁政権を倒した「ピープルパワー」革命２０周年を２５日に控え、
同国政情は緊迫の度を深めている。

　アロヨ大統領はテレビ・ラジオを通じた国民向け演説で非常事態宣言発令を表明、国軍と警察に対して「十分な措置」を
取る権限を付与したことを明らかにした。

　国軍当局者は２４日、軍高官がアロヨ政権転覆を狙ったクーデターを計画、主導的役割を担っていたとされる陸軍特殊
偵察部隊指揮官ダニロ・リム准将を拘束したと明らかにした。リム准将は８９年にも、アキノ大統領（当時）に対するクーデ
ター計画を企てた容疑で拘束されたことがある。

　同准将らは２４日の反アロヨ集会に参加を計画していたという。警察当局は集会を禁止したが同日午前から反対派が
集まり始めているとの情報がある。

　また、クーデター計画に絡み、海兵隊将校１人と警察幹部３人も解任されたという。国軍は２２日にクーデター未遂を
摘発したと発表、２３日に将校１４人を一時拘束したばかりだった。
　
フィリピンではピープルパワー革命の２０周年記念日にあたる２５日を控え、政権の不正一掃を求めて大統領に反対する動きが活発化、クーデターが起きるといううわさが広まっていた。



ttp://rd.yahoo.co.jp/toppage/topics/world/philippines/?http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/philippines/?1140754183

>747
もう、政権がひっくり返りそうです。

ハハハ…

>>751
戦闘機ないわ地すべりだわクーデター未遂騒ぎだわと
もうぐちゃぐちゃだな…

なんかフンタやりたくなってきたなぁ

海兵隊司令官を解任＝反乱の大佐を拘束か、装甲車配備−比

【マニラ26日時事】非常事態宣言が出されているフィリピンで26日、
軍精鋭部隊である海兵隊のミランダ司令官（少将）が解任された。
これに関連して、24日のクーデター未遂事件摘発で解任された海兵隊の
ケルビン大佐は「（司令官の）解任は不当だ」と批判、市民に対し
ダギグ市フォートボニファシオにある海兵隊司令部に集まるよう呼び掛けた。
　現場からの情報によれば、数百人の市民が海兵隊司令部周辺に集合。
マルコス元大統領の娘アイミー議員も姿を見せた。
司令部前には装甲車を伴った海兵隊の部隊が展開し、
極めて緊迫した状況になっている。司令部はその後、同大佐を拘束したと発表した。
　大統領府はミランダ司令官が自ら解任するよう申し出たと発表したが、
その経緯は明らかになっていない。クーデター未遂との関連も取りざたされている。
ケルビン大佐によれば、電話でミランダ司令官と話したが、
同司令官は辞任していないと語ったとされ、情報は混乱している。　
（時事通信） - 2月26日21時0分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060226-00000085-jij-int

NHKのニュースにLVTH6ぽいのが映ってた

勃起age

2・26にクーデターか。
旧軍の青年将校は処刑されたが、フィリピンの将兵は腕立て伏せの罰で済むのかな？

>>755
再発売してくれんのかねぇ＞フンタ

【フィリピン】「アロヨ大統領暗殺を計画」　別のクーデター計画が判明[060227]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1141032928/

＞フィリピンの民放テレビＡＢＳ−ＣＢＮ（電子版）によると、
＞同国軍報道官は２７日、アロヨ大統領暗殺を目的とした別のクーデター計画が
＞判明したと語った。計画には軍士官や共産主義武装勢力が関与、大統領や
＞政府高官を暗殺し軍事政権の樹立を目指していたという。

21世紀初の共産革命になるところだった。

アロヨ政権打倒！！

フィリピン八方塞だが、打開策ってあるのかね？

今回のフィリピン政変は後ろに外国勢力がついていたりするのかな。

ttp://www.asahi.com/international/update/0225/003.html

>　また警察当局は２５日未明、
>アロヨ氏に批判的なデイリー・トリビューン紙を捜索した。
>トリビューン紙の発行者によると、２５日午前０時半ごろ、
>１０人余の警察官が同社を訪れて２５日付の新聞を何部か押収。
>新聞配達所の場所などについても尋ねた。
>同日朝からは社屋の入り口に警察官が立ち、監視態勢が敷かれた。
>発行者はテレビのインタビューで
>「捜索令状は示さなかった。非常事態宣言はこんなことまで許すのか」と憤った。

捜査令状なし、

知識人がアジア最初の民主国家をプライドにしているフィリピンで、
これは永田並みにまずい。

カノン級ＤＥラジャ・フマボン（ex−はつひ）
ttp://www.hueybravo.net/images/Navy/PS11a.jpg

ラジャ・フマボンとはマゼラン一行がフィリピンに来た時
キリスト教に改宗し友好関係を築いたセブ島の首長とか

>>766
それって今も現役なのか？

hazegrayによるとまだ現役みたいだな
93年に一度退役したが95-96年にかけて再就役工事を行ったようだ
ちなみにフィリピン海軍最大の艦艇。

次にでかいのがリサル級コルベット（ex-米オーク級）で、
リサルとケソンの２隻、これも元は1944年就役・・・

さらにミゲル・マルバル級コルベット（ex-米アドミラブル級）７隻も1944-45年製だったりする

コルベット以上のフネでは、エミリオ・ハシント級（ex-英ピーコック級）３隻のみが1983-84年製で
76mmOTOを装備している。

767
>>768
サンクス。
そのまま第二時大戦ものの映画が作れそうですね。

>>769　1995年の戦勝50年式典の時、正に当時使ってたフネそのものが出てきたんで米人観光客が喜んだけど、比海軍関係者は思いっきりorzしてたとか。

…用廃護衛艦あげよーぜ…

>>770
ガスタービンの護衛艦あげても維持できないに１００カノッサ
「維持できない」とか言ってF-5退役させる連中だぞ

海自にまだディーゼル機関の退役まじかの護衛艦が有ったと思うが
これじゃだめか。

しらね級なんか蒸気タービンだが。

大きすぎると思われ。違う意味で維持できないだろ

　じゃあ退役した掃海艇から掃海設備取り外して砲増やして砲艦にして供与とか。

ランクルとモーターボートとセスナを送ったほうが役に立つだろ

実は、
海底の戦艦武蔵までトンネルを造って改造しており、
フィリピン真の危機の際には、
乗っ取られた戦艦武蔵は長年の眠りから目覚め、
赤錆をふるい落としつつ浮上、


小野田少尉と第二次大戦延長戦を戦うのである。

>>777

小野田さんが勝つんじゃないか？

>>775
木造船で大丈夫？

>777
金属磨きに　ピカール！＼(ﾟ∀ﾟ)ノ

>>779
　言われてみりゃどの程度の武装ができるんだろ。
3インチはいける？40ミリ連装が限界かな？

しれとこ型巡視船の方が喜ばれるだろう

用廃船は海保の100tクラスで十分すぎるんじゃ・・・・

もっとも海保が予算不足で更新できないｶﾞﾅｰｗ

インドネシアも艦艇を腐らせとるな

東ドイツの海軍丸々買い取ったようなもんだから

ttp://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/p20380-sai-axx.htm

マジでベトナムこれ買うのかよ（汗）

ここ詳しいよ！

ttp://www.mindef.gov.sg/imindef/home.html

>>786

チャイナに脅かされている国としては、
普通のがんばりでしょうね。

空軍に飛行機がない国とは偉い違いだ。

コッブの方の駆逐艦カニンガムをロシアが作ったらこうなるのかな。使い易そうなフネだ。

ベトナムは陸海空と将来的にも露助の装備か。

>>790

コストの問題や、整備面の問題、
これまでの武器やその操作・運用法、弾薬・整備部品の共用とかを考えると、
こうなる、ということですかね。

米国や日本が全面的に支援するならともかく。

>>791
まぁそういうこっちゃろうね。
装備を西側に変えても単なるコスト増加にしか成り兼ねないなら、そっちのほうがましだろうし
ポーランドはＥＵというものがあるからそうしてるけど、ASEANには軍事色が薄いという面も見られるかも

比海軍でもやまぐもならなんとか使えるんじゃねーか？排水量は600t増えるだろうが機関はディーゼルだ。
しかも武装も豊富で、３インチ連装速射砲×２、アスロック、ボフォース、短魚雷発射管×２

ボフォースかアスロックのとこには対艦重視でハープーン、対空重視ならCIWSかシースパローでも乗ってやれば完璧

>>793

ろくに航空機のない状況では、
水平線以遠の射程の対艦兵器は使いこなせないんでは？

対潜哨戒機との連携というのも難しいだろうから、
遠射程の対潜兵器の運用も難しい気がする。

>790-792
ベトナムとしては憎き厨極の頭越しに兵器を売り買いすることで、心理的なプレッシャーを与えることも忘れてないっしょ。

もう北朝鮮のお下がりを有り難く頂戴しなくても良いわけだｗ

陸軍の近代化はどうなんだろ？
ツングースカなんて中々いいと思うんだが

>>791
べトナム戦争後も鹵獲した米国製兵器使ってたぐらいだから
西側兵器を運用出来ないってことは無いんだろうけど、
だからといって今更西側兵器に変えるのは確かに難しいよな

まぁ西側化してもいいのは陸軍歩兵の装備品ぐらいでいいだろうな

全ては予算次第だが

ナム空軍はフランカーやのうとフォルクラム買って欲しかったど（涙）
けどまあ縦に長い国じゃから少しでも後続距離長いほうが得なんかな？

>>796
陸軍用の新装備としては、昨年ポーランドから中古の
T-72を購入しているのが目立つぐらいか

ベトナム陸軍はほとんど更新してないな。

ベトナム空軍は規模だけはでかいから再編したほうがいいよ。
戦闘・攻撃はF16で100機くらいに、

>802
ここ数年、経済発展に伴って、ベトナム航空の業務拡大中とのことで、
随分と人員が引っ張られてる。

まあ、国内線の操縦の手荒なこと！

>>802
折角ベトミンは中小国では賢く東側の装備で統一してるのに、何故F-16買わなきゃならんのだ・・・・・・・・・・

ベトナムはベトナム戦争終了後、南の西側（アメリカ製）兵器どうしたんでしょうか？

>>805　使い潰した＆外貨に換えた＆援助した。

なにせカンボジア戦争が長引いたんでね。M113なんかはあっちで使った。F5は国内で使った他エチオピアあたりに渡したそうだ。
あと、旧東独に、ヴェトナムから購入した米式装備で装備した、赤いパイパー戦闘団があるって噂が冷戦中流れてたんだが
（オスプレイのワルシャワ条約機構軍特殊部隊で俺は読んだ）、ドイツ統一から結構経つのに、全く続報がないんだな。
東独軍スレあたりで聞いた事もあるんだが、「ない」と断言された事もないんだ。どんんなもんだろ。

民兵がM16かついでパレードしてたの見たことある

>>806

東ドイツにいただけで、
実は駐留していたロシア軍だった、
撤退に伴い、引き上げた、
という可能性も。




流れに流れて、

実は、今、
あなたのそば（北鮮・中共）にいるんです。
たぶん。

とか。

クラ地峡運河に関して、
クラ地峡とマレー半島の定義が問題になっている

自分は平凡社の百科事典に基づき、
クラ地峡より南がマレー半島だと思っていたのだが

http://db.gakken.co.jp/jiten/ma/602500.htm
学研の事典も同じ記述があるが
＞マレー半島　―はんとう
＞東南アジア，インドシナ半島から南へつき出た半島。クラ地峡から南の部分をさす。

ウィキペディアにはこんな記述が
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%8D%8A%E5%B3%B6
＞北西部はミャンマーの一部、中央部と北東部はタイの一部、南部の大部分はマレーシアで、
この地域は「西マレーシア」あるいは「マレーシア半島」と呼ばれている。南端にはシンガポールがある。

つまり、シャム湾の一番奥から、西側の南以降はみんなマレー半島だというのだ

タイ南部のムスリムを取り込んでマレーシアの領土を拡大したい
マレーシアはクラ地峡までをマレー半島だと言い（これにはムスリムの意向も含まれる）

タイ側は「マレー半島ってずっと北からじゃん。ミャンマーも入るよ。シャム湾北部からの方が
自然な定義だよ」と言って、クラ地峡以南を特別な地域と見なしたくないのであろうか。

マレーシアには、形が格好よく大きい事で知られるコーカサスオオカブトがいるが

最近この種類は、タイやミャンマーの、「ウィキに載っているマレー半島に
定義される地域で」採集された例が相次いでいるらしい。
タイ人が必死でインドシナ南西部の細長い地域の山地帯にコーカサスを放して
定着させているとかだと困るｗ

他に金銅色に輝くモーゼルオウゴンオニクワガタも、昔はマレーシアのみの分布とされていたのに
こちらも最近になってタイ南部で生息が確認されている。しかしこちらは
クラ地峡以南でのみ。
ミャンマー南部では、以前から別の亜種が見つかっている。
しかしタイ南部では標高650mの山で見つかったというのが妙だ。
マレーシアでは本来もうちょっと高い所にいるらしいのだが

「この地域は我々の国の領土と見なすべき事は生物分布からも証明できる！」
と喚く事は、18世紀後半くらいから世界中で延々と行われているらしい。
博物学は、そういった目的でも使われ発展してきた節がある

マレーシアのレキウ級っていい船ですね

>>809
他にソースがあるなら、Wikipediaが違うんだろ？
って話をどっか他所でもしたな・・・。

あった、これだ。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1137842184/442-

>>809
向こうからコピペ？それとも同じこと主張してるの？

よく英はマレーシアにシーウルフ短ＳＡＭ込みの艦船売ったな。
次期短SAMって決まってたっけ？

戦後、南ベトナム軍の残党とかいなかったんですかね？
NHKアーカイブスでサイゴン陥落寸前に最後の突撃を行なう南ベトナム軍空挺部隊の映像を観て衝撃を受けたんで。

>>815

南ベトナム軍の高級将校クラスには、
無事米国に亡命したものが
戦後何年もたってTVのインタビューに出てきたのを
何人か見た記憶がありますから、
ある程度いるようですが。

徴兵されたのではない、志願兵の場合、
体制が変わった国ではどこでも生きにくいでしょうが、
共産国では特に、、、

そもそも、結果的に言って北ベトナムの出先機関だった
「解放戦線」の面々すら定かでないんではなかったような気が、、、

何とかボートピープルとして逃げたか、
対カンボジア・中国戦で弾・地雷よけに使われたのか、、、

>815
下士官・兵卒には当然逃げ道はなく、共産党から「汚れた家庭」と認定され家族を解体させられた後、共産党に強制入党（！）、
中国国境の炭坑開発、ラオス国境の木材伐採、カンボジア国境の農地開拓等々の思想改造キャンプに送り込まれましたとさ。

ベトナム版アジア的やさしさですね

>>811
レジンキットあるから組んでみるのも一興

確かベトナムの偉い誰かが、我々は虐殺なんて野蛮なことはせずに収容所で緩やかな死を迎えてもらうとかなんとか言ってたような。

日本、インドに急接近…その狙いとは？
　日本がインドに重きを置いている。外務省はインドに比重を置く機構改革の一環として、ODA次官の規模も増やしている。企業もインドへの進出を大幅に増やしている。
▲軍事と外交の割合を増やす
　日本外務省は機構を改革、南アジア部を6月中に新設する計画だと日本産経新聞が5日、報じた。
　南アジア部はインドやパキスタン、東南アジア諸国連合（ASEAN）諸国に対する外交を担当することになる。これまではアジア大洋州局内の複数の課に業務が分散されていた。
　同紙はこれと関連、「インド重視の外交姿勢を明確にすると同時に、アジア諸国への影響力を浸透させている中国をにらんだ動きでもある」と報じた。
　外務省スポークスマンは報道と関連、ASEANと南アジア諸国に重点を置き、部署を強化する方策を検討しているが、南アジア部を新設するかどうかは決まっていなかったと話している。
　日本が海上自衛隊所属艦隊をインド洋にここ数年間固定配置したことも、同様の脈略と見受けられる。朝日新聞によると、2001年から2005年半ばまで計47隻の艦艇が配置された。
　名目上は9・11同時多発テロ以来アプガニスタンに対する攻撃に参加した多国籍軍の艦隊に給油するためとされていたが、実際はテロなどに使用される疑いのある船舶を拿捕（だほ）するのが目的だったという。
　これを通じてインド洋内の日本軍の存在を高め、影響力を行使しようというわけだ。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/07/20060407000030.html

ほ

ttp://www.kojii.net/news/news060414.html
メシがまずいと兵士も逃げる (JDW, 2006/4/5)
ミャンマー陸軍では、1 個大隊の定数が 750 名超ということになっているのに、504 個ある歩兵大隊のうち 220 個は 200-300 人程度、
残りは 200 人を割り込んでいる人員不足状態。昨年、軍務から離脱した人員は 8,760 名、そのうち 4,701 名が AWOL (Absent Without Leave : 無許可離隊) という有様。
問題は給料の安さとメシの不味さ。俸給を引き上げても 2 桁のインフレのせいで意味がなく、1 日あたりの食費は米ドル換算で 10 セント足らず。
これではドライ・レーションに野菜とスパイス、それとたまーに肉をつけられる程度にしかならず、まともな食事を出せない。


ちなみにミャンマー陸軍の総兵力は35万人のはずだが、この記事が正しいとすれば10万人以下ということに……。

外務省より、ミャンマーの経済

経済成長率 10％以上（2002年度　政府発表）
物価上昇率 57.2％（2002年12月時点で、前年同月比）
　　　　　　　^^^^^^^^


ヒィィィ

http://www.thanhniennews.com/society/?catid=3&newsid=14505
ヴェトナム空軍のMiG21が中部ビンディン省で4月12日の訓練飛行中に発
火して墜落、パイロットは脱出し軽症

http://www.thejakartapost.com/detailnational.asp?fileid=20060415.C06&irec=11
ジャカルタはSu-30 6機の追加購入を検討。国防相の報道官は2007年前半
までに運用可能になることを希望していることを述べた。現在のSu-30の保
有機数は10機

自衛隊だって定員1200人の普通科連隊、実数600-700人ぐらいって所あった。

保守

【マレーシア】国防省が8億契約、第2弾きょう発表か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060426-00000022-nna-int

ミャンマー国軍のKNUへの攻勢加速
タイとの国境付近のカレン族拠点攻撃で多数難民が発生した模様

ミャンマー国軍は2年前の夏に、友好関係にあった北部のワ族連合軍と大規模な衝突を起こした結果、プチノモンハン状態になって数千人の死傷者を出した。
BCP/ビルマ共産党との内戦以来放置されていた旧メイミョの飛行場を、近隣の農村から拉致してきたクーリーを大量に使って再整備し始めたり、赤ベレーの降下部隊を集結させるなど、予想外の大敗に緊張が走っていたのを思い出す。

おかげでワ族と関係の深かった国軍情報部出身のキンニュンがあおりを喰って失脚。
なにしろ中国軍の前面バックアップを受けてるワ族連合軍相手に、事実上 中国の植民地状態にあるミャンマー国軍が勝てる訳もないんだが、そういった状況で国軍の士気を維持するために格好の相手となるのがKNUの影響力が及んでいる地域。
実際のKNUに根拠地を維持するだけの戦力はないのだが、国軍は叛徒地域掃討と称して恭順済の住民達を酷いやり方でいじめていて、カレン族は いつも貧乏クジを引かされているｗ

マレーシア、次期8×8装輪装甲車のトライアル開始(2006年4月28日)
ttp://www.janes.com/regional_news/asia_pacific/news/jdw/jdw060428_2_n.shtml

マレーシアは合計98両購入予定の8×8装輪装甲車の最初の38両
(一個騎兵連隊分)についての6週間のトライアルを開始した

候補は以下の三つ
フィンランドのPatria AMV (OTOメララ 2人用砲塔、30mm機関砲搭載)
スイスのMowag Piranha �VC(同じくOTO砲塔搭載)
トルコのFNSS Pars(一人用砲塔、25mm砲搭載)

マレーシア軍は98両のうち、82両が機関砲付き砲塔を搭載することを要求
している

>>830
ミャンマーの複雑な民族関係、一筋縄ではいかない中国との関係が見えてきます
もし差し支えないようでしたら、2年前のミャンマー国軍対ワ族連合軍の紛争について
ご教授いただけましたら幸いです

>>831 ミャンマーの民族間抗争はかなり複雑ですが、かいつまんで。

<経緯>

北部シャン州は英領植民地時代より事実上統治が断念されていた地域でした。
1950年代にビルマ政府軍との内戦に入ったBCP(ビルマ共産党/インド系港湾労働者の政党)が中国国境沿いのワ族地域に根拠地を建設し主要兵力としてワ族に依存するようになった事から、ワ族の軍事化が進みます。
当時は中国国民党軍とシャン人の連合や、その傘下を離脱した陳志夫(クンサ)軍などがシャン州南部で割拠していましたが、これら全てに共通軸として存在していたのが、阿片取引を長年の生業としていた果敢(コーカン)族といわれる華僑の集団でした。

1970年代までのBCPは阿片栽培に反対し、阿片を資金源とする国民党軍やクンサ軍との抗争を繰り広げていましたが、中国が改革･開放経済路線を採って資本主義経済を導入し始めた時期から援助が減らされるようになり、80年代初頭には自ら阿片栽培を開始します。
この事でBCP指導部内で兵站や村落間の通信を担っていた果敢族の発言力が増し、1989年の春に至り果敢族とワ族によるクーデタでBCPのインド人指導者達は放逐されてしまいます。

これ以降、果敢族とワ族はワ州連合軍として旧BCP支配地域の大部分を自ら統治する存在として出現します。

この変化に着目したのが国軍情報部のキンニュンで、彼は中国に仲介を依頼してワ州連合軍の自治と引き換えに政府軍への帰順を実現させ、旧BCPの全軍事力を名目上政府軍傘下に収める事に成功しました。

ワ州連合軍と政府軍が協力関係に入った事でシャン州および近辺の軍事バランスは大きく変化し、この後反政府軍最大の兵力を有したカチン軍も政府軍との和平に応じ、制憲議会へ代表を送るに至ります。

<蜜月>

ワ州連合軍が治外法権的存在となり合法的な商業活動が行えるようになると、各国による経済制裁で外貨準備が底をついていたミャンマに物々交換で購入できる中国製品が大量に流入するようになります。
この流通を一手に握ったのは果敢族でしたが、結果としてミャンマ経済は中国製品の流入によって維持される構造へ変質して行きます。
この変化で中国国境に近い農村は輸出用農産物の増産で活気付き、農民達の多くが今まで夢にも見なかったバイクや電化製品を手にします。

同時に、中国本土からも積極的な対ミャンマ投資が進み、経済制裁下のミャンマに中国資本の高層ビルが林立するようになり、ミャンマ人の多くは英語を捨てて中国語を勉強し始める状態となりました。

<衝突>

しかし、こうした恩恵から文民政府は完全に置いて行かれてしまい、残存していた社会主義経済体制からの税収しか無い政府の公共サービスは事実上機能を停止してしまいました。

また、国軍の主流派にもキンニュンがワ族との関係を利用して宝石類の不正取引で私腹を肥やしているとの批判が出始め、ワ族が公然と行っている大規模な阿片輸出に国軍情報部が協力しているとの疑念が持たれるようになります。

こうした国軍内の要求不満が2004年春の北部シャン州での演習時に暴発し、ワ州連合軍と政府軍との境界線だった瑞麗河を勝手に政府軍の一部部隊が渡河しました。
一部部隊の暴走で始まった事件でしたが、応戦したワ州連合軍と応援の政府軍との間で交戦規模が拡大し、結果として双方で数千名の死傷者が出る事態となってしまい、首都のヤンゴンではワ軍による爆弾テロも発生しました。

双方ともに大規模衝突へ発展する事態を懸念したため、キンニュンとワ州連合軍の緊急会議が開かれ、政府軍の撤退でいったんは解決に向かいましたが、国軍内ではワ軍との関係を優先するキンニュンへの不満が爆発し、ついには逮捕･軟禁という事態にまで進んでいます。

<今後>

本当にミャンマ政府軍はバカ揃いですが、中国/欧州/各民族との渡りを付けて来たキンニュンが存在しなくなってしまったため、経済上の実権を握られてしまっている中国への依存が加速度的に深まるのは確実でしょう。

思えばビルマ王朝が英国に侵食されて滅んで行った時も同じような経緯がありましたが、歴史は繰り返すようです...

>>832-834
>>831です。詳細な説明をいただき、誠にありがとうございます
ビルマの国家建設は、ビルマ族中心の中央政府と地方ごとに小勢力を形成する
諸民族、国共内戦に敗れた国民党軍、麻薬ネットワーク等の複数の勢力間の力
関係に左右されてきたということを聞いたことがありますが、中央政府とワ族連合
軍との関係はそれに加えて、隣国中国の影響というファクターが加わった更にに
複雑なものであることが感じられました

>2004年春の北部シャン州での演習時に暴発し、ワ州連合軍と政府軍との境界線
だった瑞麗河を勝手に政府軍の一部部隊が渡河
まさにプチ・ノモンハン的な展開です

ミャンマーの軍事政権は↓のようなことをしていて今後どうするつもりなのでしょう

ミャンマー　新首都名は「王都」！？　議長権力背景に半ば定着
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000010-san-int
【バンコク＝岩田智雄】ミャンマーの首都機能の移転先となっている同国中部ピン
マナ郊外の区域名が「ネピドー市」として定着し始めている。今年三月、ネピドー市
長が任命され、先週には中国の情報産業相が外国政府閣僚として初めて同市を
訪問した。中国はいち早く首都移転に“お墨付き”を与え、ミャンマー側もこれを歓
迎した形で、両国の密接ぶりをあらためて印象付けている。
　ネピドーとは「王都」の意味。ミャンマーの最高意思決定機関である国家平和発
展評議会（ＳＰＤＣ）のタン・シュエ議長の強大な権力を、王権にたとえるような命
名だ。

星占いで決定した首都移転ですねｗ
英領時代のインフラしかないヤンゴンの都市機能は既に限界に近いので、ある意味仕方ない選択ではあります。
本来の王宮はマンダレーにありましたので、首都の北部移転は歴史的には正しい復帰でしょう。

タイ南部で不穏な動きが・・

タイ空軍のF-16A/Bの近代化改装
ttp://www.flightglobal.com/Articles/2006/05/09/Navigation/177/206474/Thailand+to+fund+F-16+modification.html
同じくタイ空軍のC-130の近代化改装
ttp://www.flightglobal.com/Articles/2006/05/09/Navigation/177/206473/Hercules+avionics+deal+gets+closer.html

タイは既存のF-16A/Bのアップグレードを実施する準備をしているが、
このことが時期戦闘機購入を遅らせることになっている

タイはF-16A/B のアップグレードを2007年から2010年にかけて行う予定。
ほかにもC-130輸送機のアップグレードも行われる見込み

ただしこれによって新型戦闘機や捜索救難ヘリコプターの購入は選挙後の
新政権による評価を待つ必要があると推測される

保守

シンガポール、フォーミタブル級フリゲート 6番艦 Supremeが進水
〈2006年5月9日〉
ttp://mil.news.sohu.com/20060517/n243269577.shtml
一番艦フォーミタブルは既に昨年シンガポールに引き渡されており
2007年までに全艦が戦力化される予定

フォーミタブル級について
http://www.naval-technology.com/projects/formidable/

シーウルフ級ミサイル艇の代替がこのフリゲートというのも、人数の
少ないシンガポール海軍にしたらかなり大変だと思う

フォーミダブルじゃないか？
　　　　　↑

フォーミタブルと思ってきたが綴りを見るとFORMIDABLE
発音もdをいれるのでフォーミダブルのほうが正しいのか

googleで検索するとどちらも出てくる

「ゲッベルス」と「ゲッペルス」のようなものなのだろうか？
英語に詳しい方の解説キボン

ジャワ島地震、死者３０６８人に…２０万人が家失う(2006年5月28日)
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000011-yom-int&kz=int

スー・チーさんの軟禁延長　国際社会の反発必至(5月27日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000080-kyodo-int

蛮刀やナタで武装、地域対立に発展…東ティモール騒乱
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000112-yom-int

【ディリ（東ティモール）＝花田吉雄】
元兵士らの反乱を発端とする東ティモールの騒乱は２７日、国軍の内紛を超えて
地域感情の対立に根ざす住民同士の衝突に発展し、内戦の様相を呈し始めた。

アルカティリ首相は同日、記者団に「いま起きているのはクーデターの試みだ」と
グスマン大統領を非難した。
大統領と首相の権力闘争が今回の事態を招いたとの見方もある。
首都ディリ市内は２７日、オーストラリア軍部隊の到着で一応の落ち着きを取り戻
した前日とは一変し、蛮刀やナタで武装した複数の若者の集団が民家や自動車に
放火するなど、再び混乱状態に陥った。
武装集団は東部出身者と西部出身者で別々に組織され、弓矢などを使って互い
に攻撃を加えている。　　　　　　　　　　　　　　　

（読売新聞） - 5月27日21時58分更新

Wikipediaのフィリピンの軍に関する項目、海軍も陸軍も無いのに、
噂の最弱空軍だけあるｗ書いた奴ﾃﾗﾋﾄﾞｽｗｗ

フィリピン空軍
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E7%A9%BA%E8%BB%8D

国内の反政府ゲリラ掃討が主任務だから、ヘリの操縦とかは上手かったよｗ

結論は焦らんことです (JDW, 2006/5/17)
ttp://www.kojii.net/news/news060526.html]

ASEAN (Association of Southeast Asian Nations) 加盟各国は、
これまでの政治的・経済的協力関係に加えて、ADMM (ASEAN
Defence Ministers Meeting) を通じた軍事的協力関係の構築に
乗り出した。
といっても、特定の脅威がどうこうという訳ではなく、地域的
な対応指針の策定や信頼醸成が目的だと説明されている。
協力関係の促進や信頼醸成、透明性と公開制の実現、といった
お題目が掲げられている。

アセアンだけにあせらん

>>848がエスキモーな件、

>>849
師匠じゃね？

ttp://www.kojii.net/news/news060602.html
お天気もカラッと ? (NavNews, 2006/5/31)
シンガポールの Changi Naval Base で 5/30 から、CARAT (Cooperation
Afloat Readiness and Training) 演習が始まった。
今年で 12 回目となる同演習は地域的な協力関係の増進を図るもので、6
つのフェーズに分けた演習を実施する。
今年の参加国はアメリカ、シンガポール、ブルネイ、インドネシア、マレーシ
ア、フィリピン、タイ。

リアルゴールドじゃないよ (NavNews, 2006/5/31)
一方、アメリカとタイが実施していた年次合同演習 "Cobra Gold 2006" は、5/26
に終了した。
こちらは今年で 25 回目、アメリカ、タイ、日本、シンガポール、インドネシアが参加
して、指揮所演習 (CPX : command post exercise) と野戦演習 (FTX : field
training exercise) を実施した。
なお、日本とインドネシアは演習についてはオブザーバー参加で、民生支援のプロ
ジェクトについてのみ参加している。
この演習に参加していた米海軍の掃海艦、USS Patriot (MCM-7) が、演習終了後
にシンガポールに寄港した。


災害救援の話 (2) (AFISNews & NavNews, 2006/5/30)
インドネシアで発生した震災に対する救援のため、米軍は沖縄の第 III 海兵遠征軍、
Guam の空軍部隊、それと別件の任務でフィリピンの Zamboanga に展開していた病
院船 USNS Mercy (T-AH-19) を現地に送り込むと発表した。
その際に、所要の医療設備一式を持ち込むことになっている。

ttp://www.kojii.net/news/news060602.html

from Press Release (Defense-Aerospace.com, 2006/5/1)
シンガポール軍は、弾薬関連の業務を統括する SAFAC(Singapore
Armed Forces Ammunition Command) を、5/23 に発足させた。
すべての弾薬在庫が、この組織の管理下に置かれる。管理業務に
要する人員の合理化が目的。

from Press Release (Defense-Aerospace.com, 2006/5/30)
・ロシアは、ミャンマーから受注していた Mi-2 ヘリのアップグレード改
修と、メンテナンス要員の訓練を完了した。

・一方、仏 Turbomeca 社傘下の Turbomeca Asia Pacific 社は、マレーシ
アにオフィスを新設するとともに、フィリピンにある既存オフィスを強化した。
TurboSupport Centers についても、1998 年に開設した Singapore と Manila
に加えて、今年半ばには Kuala Lumpur にも開設する。

政府、巡視船艇３隻供与　テロ対策でインドネシアに(2006年6月3日)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2006060101004097

政府は１日、武器輸出３原則を緩和してインドネシアに対しテロ・海賊
対策のための巡視船艇３隻を供与することを決め、与党安全保障プロジ
ェクトチーム（座長・山崎拓前自民党副総裁）に報告した。
与党の了承を経て、正式決定する。

政府は、供与を予定している巡視船艇が防弾ガラスを装着し、一般の船
に比べ厚い装甲となっていることから「武器」に当たると認定。政府開
発援助（ＯＤＡ）により外国に武器を供与する初のケースとなる。

　武器輸出３原則は外国への武器の輸出を事実上禁止しているが、
（１）テロ・海賊行為の取り締まりなどに用途を限定する（２）日本
の同意なしに第三国に移転しない−を条件に適用しないことでインド
ネシア政府と合意した。

インドネシア、フランカー6機追加購入へ(2006年6月日)
http://www.alert5.com/2006/06/air-force-to-buy-six-more-sukhois.html
インドネシア空軍のMarshall Herman Prayitno司令官は6機
のSu-27フランカーを追加購入する案を議会に伝えた

シンガポール海軍ミサイル艇、無人標的機で訓練
ttp://www.alert5.com/2006/06/drones-provide-singapore-navy-with.html

シンガポール海軍のミサイルコルベットRSS Vengeanceは、6月8日
初の無人標的機BQM-74Eを使用したバラク短SAMの訓練を実施