1 :
日本の友:
英知出版から邦訳が発売されている。
スイス政府が監修し、各過程に配布されているテキスト
民間防衛について論じましょう。
何故、論ずる必要があるかと申しますと、本の内容は少なからず正鵠を射たものですが
何分にも民間用に配布されたものですから、簡単な文章しかなく
詳しい解説や注釈がない
そこで軍ヨタとして批判や注釈あるいは解説を加えることが出来ないかと思いまして、
書籍スレとは別にスレを立ち上げました
よろしくお願いします
2 :
1:04/05/23 16:31 ID:VDAE9cza
3 :
阻止屋:04/05/23 16:31 ID:4tomdDqA
一等自営業阻止
4 :
阻止屋:04/05/23 16:32 ID:???
5 :
1:04/05/23 16:34 ID:VDAE9cza
ネット古本屋で発注した後に、再販決定しやがって
再販するなら補給戦しろっつーのばけ
7 :
名無し三等兵:04/05/23 19:42 ID:COwTppJT
これって徴兵を前提としていますかね?
>>6 あなたの「ネット古本屋で発注」が再販決定の要因かも<こりゃ売れそうだとか
兎に角、一読の価値はある。
>>7 徴兵についての記述はなかったと思うが
民間防衛の中には、一つの町の中から外国人や老人、女性、子供などを除いた
つまり成人男性の全てが戦闘員として使えるとの指摘があった。
11 :
名無し三等兵:04/05/24 00:11 ID:4Dmhvzng
日本版「民間防衛」キボンヌ!
>>11 > 日本版「民間防衛」キボンヌ!
だから軍ヨタ的に日本版「民間防衛」を、スイス版を下に論じようと言うのもスレの主題でしょう。
希望を求めるなら、一緒に自身の主張を言って欲しかったな
13 :
名無し三等兵:04/05/24 00:18 ID:gz5jy4Y8
まずタイトルを変えないと、「民間防衛」なんて書店で女性が手にとってくれないよ
「キミを守る、と僕は誓った」とかいうようなタイトルにして、
内容も小説仕立てに書き直して、他国の侵略によって引き裂かれた
若き恋人同士の愛と苦難と再会を歌い上げる内容に
誤解のないように先に言っておくけど、何も外国人だから見捨てても良いって言いたいのではないよ。
ただ、有事には厳格に何を再優先で守るべきか考えないといけないことがある。そのことを指摘したいのだからね
スイスの民間防衛には、しっかりと外国人と自国民を分けていた。
しかし日本の場合はどうだろうか?
筑紫哲也が時々漏らす逸話だが、戦時下でアメリカ軍が韓国人の親子の内、子供だけを保護して行った。
何故かと聞くと、子供はアメリカで生まれたからアメリカ国籍があるからだそうだ。
この逸話を日本の自国民保護について論ずるときと、アメリカのイラク戦争で見せた報復合戦を論ずるときの両方で示し。
まったく別の見解を出したのは唖然としたけどね。
しかし安っぽいヒューマニズムに染まった日本人に有事に外国人と自国民を分けることが出きるだろうか?
有事法制の中の保護するべき国民に自国内の外国人が含まれると小泉が言った
そのことを考えると出きるとは思えないが。。
>>13 青年期に初恋の人が白血病で死ぬのはデフォですか?
>>15 戦時下を想定にしているのだから、白血病で死にかけている恋人を守るために命を張れるか
こんなのも良いのでないの?
「周到防御陣地の中心で愛を叫ぶ」
ベタな純愛ストーリーの端々に挟まれる
やたらと緻密な戦闘描写、ちょっと活躍しすぎな自衛隊、
容赦なく綴られる侵略軍の非道
やっぱ売れんわw
>>18 あれ?
どこかで観たような・・・
ああ、「終戦のローレラ(zip zip)
戦記ものにも色々あるな
一兵士に焦点を当てたものや、戦略モノとかもある。
民間の一青年とその恋人に焦点を当てたものだって、あると思うが。。
「風と共に去りぬ」これなど南北戦争を舞台とした一女性に焦点を当てた名作だ。
ってことでスレ違いだからここまでで
あくまで民間防衛だからのぅ。あんまり個人に焦点を当てすぎると
最近のクレバーな読者はついていけん。
そういうわけで、「無防備都市宣言」で大混乱をもたらす某市の話をキボン
ちょっと遊べば良いネタになるんじゃないかと
マルキストの甘い誘惑に注意されたし
っていうあれか
侵略者達は人権や平和の甘い言葉で近づく
そんな指摘があったよね。
日本の平和主義団体のバックの多くが社会党だった。
その社会党がロシア共産党や北朝鮮労働党の支援を受けていた
まこと事実を直視した指摘だな
今、日本人は目覚めつつあるからなあ。
今回の訪朝に関する世論調査の結果で
も明らかになったけど意外に冷静だったね。
ちょっとびっくりしたのと同時に安心したな。
>>25 50年かかって一回りという感じともいえなくない、問題はこれから。
今回の会談は冷静な分析なく軟弱と煽りまくるのは考え物、
マスメディアの影響による短絡的「世論」で合理的な判断や交渉の緩急が付けられなくなるのが
本当の意味での「いつか来た道」なので。
一般国民に向けた防衛論議やるつもりなら極端から極端に移りやすい国民性も考える必要もある。
>>26 いつか来た道か・・・
ずっと辿って来た道なのかも知れないがな。
民間防衛 原書房 12項 (長いので要点だけ記載する)
この本は、我が国が将来・・・・・中略
スイスは、侵略を行うだのという夢想は決して抱いていない、しかし生きぬく事を望んでいる。スイスはどの隣国の権利も尊重する。しかし隣国によって踏みにじられることを臨んでいない。
中略
われわれはあらいる事態の発生に対して準備せざろう得ないというのが、もっとも単純な現実である。
民間防衛 原書房 13項 (長いので要点だけ記載する)
前略
我が国は中立は守られている。 にもかかわらずそれによって我々が盲人であってよいということはない。
中略
自由と独立は我々の財産の中でもっとも尊いものの一つである。
自由と独立は、耐えず守らねばならない権利であり、言葉や抗議だけでは決して守り得ないものである。手に武器をもって要求して、始めて得られるものである。
>>28 >>29 良い言葉でしょ。
いまでもスイスのように中立国になれば、平和を守れると言っている人がいるけど。
そんな人達にこのスイスの言葉を聞かせてやりたいな
>30
いくらありがたいお言葉を聞かせても、自分に都合の良い単語だけを拾って聞くだけだからな。
>>32 二・三年前までいた。ドイツ厨はひどかったな。
ドイツは謝罪していると繰り返していた。
都合の良いとこだけ抜き出して中味はからっぽだったからな
スイスってのは成立過程からしても保守的というか現状維持的というか
政体は基本的にずっと変わってないし、「中立」を通して今の流れであるEUにも入らないわけだし
現に当の「民間防衛」で現スイス体制の保護、左右あらゆる勢力の煽動排除を半ば政府が
公然と宣言している。民主主義国、先進国でここまでハッキリした政府の意思表示も珍しいような。
それを元の党が親マルクス主義革命、国際主義的主張の党の党首が称賛するのは…
もっとも最近の流行は「一番社会主義に近いのは北欧!」らしいが。
ついにスイスも国連に加盟するけどな。
糞スレ立てるな上げるな
工作員36号、乙。
>>34 国連加盟を最近になってようやく決めたと言っても、他のノルウェーなどの永世中立国がEU加盟など実質中立の看板を下ろし始めている中でもスイスは同体制に拘っている。
欧州がこれだけ安定して来た現在でも、スイスがなかなか永世中立の看板を下ろさないのはそれなりの理由があってね。
それは外交の問題よりもむしろ内政問題が大きいのです。
スイスは欧州の国らしく小さいながらも多民族国家で国内はドイツ系とか複数の民族がいる。
そのため隣国の一方につくようなことになれば、国内は容易に紛糾するわけです。
だから中立の看板をなかなか下したがらないのですよ
ノルウェーはNATO加盟国だぞ。(;´Д`)
北欧諸国は永世中立国じゃないよぉ。
>>39 だから実質は中立を放棄していると書いているでしょう。
>>40 永世中立国と中立政策の違いを解ってないだろ?
例に挙げるべき国が間違ってるんだよ。
北欧とスイスでは全く違う。
例に挙げるならオーストリアだ。
>>41 ノルウェーも永世中立を宣言していたはずだが?
>>42 いつしたんだ?
スイスの場合は保証国が35ヶ国あり同列に語れないと思うぞ。
44 :
297:04/05/25 19:57 ID:???
>>38 スウェーデンはまだしもノルウェイは完全に違うだろ
スイスの永世中立はナポレオン侵略後のウィーン会議以来の伝統だからなあ。
中立政策と違って周辺国にも認められた安全保障的なところがあるし。
それに「中立」が継続して自国民の強いコンセンサスを得てるみたいだし。
EUに関しても、政権は乗り気なのを国民投票が潰した形じゃ。
でもUNには(2年前だけど)加盟したんだよな…国民の賛否は半々近かったらしいが
60年近く前は連合国機の領空侵犯に迎撃、対空射撃した国が。
まあ制裁決議がなされても、軍事行動には加わらないけど。
34は党首じゃなかった、元党首。
我々は危機にあるだろうか?
先の大戦の敗北以来、我が国はこれまで重大な局面に立たされることなく国家の安全を守って来た。
しかしそれは決して我が国に対する侵略の意図を何れの国も示さなかったわけではない。
隣国はいまだに我が国の領土である島を不法に奪い。
時には我が国が外交的な問題から強く出られないことを見越して、我が国の国民を殺害や拉致していった国も複数あった。
それでも何とか我が国が戦争の災禍から逃れることが出来たのは、このような屈辱に耐えながらも、決して独立を否定することない確固たる意思を示し続けたからである。
だが、抗議と正論だけでは、隣国の脅威から逃れることが出来ないことも、この数十年に渡る我が国が味わった経験が物語っている。
いまも隣国は我が国から奪った領土を返還する意思も示さずにいる。
我が国は、周辺諸国への決して侵略の意思は夢想だに持たない。
しかし国民の自由な意思とその領土を保障する主権を踏みにじられることは決して認めない。
そのための剣と盾として我が国は軍事力を有し、それを用いる局面に立たされる可能性が常にあることを忘れてはならない。
>>46っておまえ工作スレage&厨発言の953だろ。
正直ウザイ。
工作員さん、お疲れさん。
工作員はハサミや糊を使ってい工作しているイメージがある。
50 :
名無し三等兵:04/06/02 01:48 ID:cluGfdfd
この本、買ってきますた
結構、中身が濃そう
ノルウェー、NATOじゃん。
>>50 中味はさすがに群雄割拠するヨーロッパで真剣に国防を考えてきただけに真理を突いているが
各家庭に配布することを目的に書かれたものだから、説明が簡潔でいまいち物足りない
それを補える議論が出来れば!
・・・・・と思ったのですが
民間防衛の話だとスイス限定かなぁ。
フィンランドはどうなんだ?軍・民問わずに善戦した方だと思うが。。。
>>46 おまえは本を読んでその発言をしているのか?
46は、読んでいないか、文書の読解力がないかのどちらかでしょう。
メール欄ageの香具師は、多分工作スレのage厨なので放置。
>>49 年の頃は本厄、42くらいですかね
熊だかなんだか分からない謎の生物が隣にいたりなんかして
>>57 >
>>49 > 年の頃は本厄、42くらいですかね
> 熊だかなんだか分からない謎の生物が隣にいたりなんかして
ニュース板に工作員は、MI6では目立たない容貌の人物が好ましいとし
ジェームズ・ボンドのようなハンサムは失格だそうだ
筑紫の戯言を聞くたびに、この本のことを思い出すよ。
偽りの平和主義者ってのは奴らのことだね。
スレのびないなぁ
社民の福島はスイスのような中立国が良いみたいだから
贈呈してやったらよ。w
>>62 そだね。嫌味に贈呈しましょうか。
実際、いまでもスイスのような国を目指そうと言う人間がちらほらといるからな
真の意味での一億総火の玉か。
とっくに知っていて、中国に日本を滅ぼさせて
自分が日本自治区の長になりたいからあんな主張をしていると思う
戦争プロパガンダ10の法則とか、プロパガンダの手段に関する書籍は多く
欧米では踊らされることのないように学校教育で教えられる
しかし日本ではその手の教育がまったくなされない
メディアの主張を鵜呑みにする人が多すぎるのだよね。
民間防衛にも敵国のプロパガンダへの危険性は再三に渡り述べられている。
特に統計を使って述べる連中は呆れたな。
社会党あたりは日本はこれまで侵略以外では二度しか戦争に巻き込まれたことはない
戦争をしない限り戦争が起こる国ではないのだ
そんな主張を公然としていたよ。そしてそんな子供じみた主張も鵜呑みにする人間が多数いた
こんな連中にはイラクでも行って戦争ってのを見て来いって怒鳴りたくなったが。
ともかくこの手の連中を一掃する手はないものか
朝鮮半島に進出or侵略問題よりこちらを教科書に入れるべきだ!
「彼等の活動は「表現の自由」の名のもとに行われるのだ。
国民をして戦うことをあきらめさせれば、その抵抗を打ち破ることができる。
軍は飛行機、装甲車、訓練された軍隊を持っているが、こんなものはすべて
役に立たないということを一国の国民に納得させることができれば、
火器の試練を経ること無くして打ち破ることができる。
このことは巧妙な宣伝の結果、可能となるのである。
敗北主義。それは猫なで声で最も崇高な感情に訴える。
諸民族の間の協力、世界平和への献身、愛のある秩序の確立、相互扶助。
戦争、破壊、殺戮の恐怖……そしてその結論は、時代遅れの軍事防衛は放棄
しようということになる。
新聞は崇高な人道的感情によって勇気づけられた記事をかき立てる。
学校は、諸民族との友情の重んずべきことを教える。〜
この宣伝は最も尊ぶべき心の動きをも利用して、もっとも陰険な意図のために
役立たせる。このような敵の欺瞞をあばく必要がある。
スイスは征服の野心をいささかも抱いていない。
望んでいるのは平和である。しかしながら世界の現状では、
平和を守り続けるためには軍隊によって自国の安全を確保するほかないと、
スイスは信ずる。 」
だから日本の場合、「彼ら」が社民党であり共産党なわけだから
連中にこういうの止めれと直接言ったところで「何勘繰ってんのハァ?」と言われるだけ。
ただ国民に、「こんな国家攻略法もあるんだよ」と知らせる事で、敵が操作しているように見える
政党の議員に票を入れないようにして、当選させないようにすることは可能か
しかしマジで悪魔だな
もう駄目だな。俺が生きている間に
日本は再び戦火に包まれることになる。
それも侵略されるのではい。内乱だ。
そのときに似非反戦の恐怖に気が付いてももう遅い。
70 :
名無し三等兵:04/06/27 11:03 ID:fwM4yOKm
>>66 しかし自国政府のプロパガンダにはあっさり引っかかったりしてたりして・・・・
なんなんだろうね、これは。
>>69 そしてまた国連軍だかなんか、最悪だと中国に占領されるんだろうなあ・・・・
っていうか内乱起こす暇もなく国内の資本や産業は乗っ取られ、労働市場は出稼ぎ外国人に占領され、
いずれでっかい香港(英国統治時代)みたいになるんじゃないか?
>>70 そりゃ敵国のプロパガンダには踊らさされないように教え込まれるけど
自国指導者や自民族のプロパガンダは無批判に忠誠することを求められるからじゃないの?
前回(だったか?)のジェネジャン見た人はいる?
15歳のプロ市民少女なんかが出ていたよ。
彼ら彼女達が、自分達の活動が外国の政策に影響し得ると本気で信じているのに唖然としたよ。
自分達の活動で落とされた爆弾が一つでも減ったなら意味はあるとか言っている。
たぶん彼女らの指導者がそう教え込んだのだろうけど、あれはもう宗教に近いと思うよ。
ああいった人間達が簡単に説得に応じるとは思えないね。
番組の構成が糞なのは言うまでもないが。
74 :
名無し三等兵:04/06/27 21:39 ID:3N35tkc5
>>72 「民間防衛」は、自国を守ることを証明不要に当然とはしてない。
原書房版ならP14の祖国の章を見よ。
1ページとはいえ、スイスは守る価値のある国家である。
ゆえに守るのです。と論証している。
この辺は、日本の情緒的な右の人にはあいいれないところ
だと思うな。
ずいぶん前の朝生でマス添さんが語っていた。
東京都が防災目的で配布しようとしたパンフ「民間防衛」を
「タイトルが危険だ!」と社会党が反対して潰してしまったそうだ。
内容を広げてもう一回作成して欲しい。
舛添氏はそこを逆手にとって社民党を追求すべきだったんだ…
そうすれば化けの皮がもっと剥がれたはずなのに。
別に無理して「民間防衛」というタイトルに拘る必要は無いと思う。
例えばそのまんま「防災マニュアル」、これだけで印象がかなり違う。
馬鹿正直に左の人達に挑戦的なタイトルにする必要は無い。
>>72 民間防衛には、そのようなプロパガンダ攻撃に対して言論統制のようなことを行うことは返って危険だと指摘している。
プロパガンダに対しては、言論の自由で対応しろとね。
要するにだ。いま日本のメディアがやっていて、日本政府が見てみぬふりをしている中国や韓国への報道姿勢のようなことは決してやっては駄目ってことだよ。
日本のメディアは、朝日新聞社以外は中国から追い出された経験があり、中国に取材に行った人が何人か拘束されている。
これは中国側に不利益な報道はしないという密約に基づくものだ。
韓国に対しても朴政権の時代に同様の密約が行われている。加えて在日の執拗な圧力があり。
韓国側の主観に基づく判断で韓国に都合の悪い情報を報道したり、論評を行うことは出来ない。
こうした姿勢を改めたら日本人の意識もずいぶんと変わるのだけどね
>>74 情緒的と言えば右も左も変わらないよ。
左の人に国家は何かと問い掛けたところ。国家についての意識何てまるでなかった。
それどころか三権分立やら何やら言うだけで、国家とは政府のことしか思ってないのだよ。
スイスの民間防衛でも、スイス政府が国家であるとはまったく指摘してないでしょう。
>>75 タイトルが危険というのであれば、タイトルを変えれば済むことだろう。
社会党も防災目的のマニュアルまで禁止することは出来ないだろうに
しかし本屋を見れば、あちこちに防災マニュアルのような本が並んでいる。
このいまの現状を見れば、防災への関心は十分に高まっているし、しかも最近ではイラク戦争の影響か。
以前と違い。防災の中には戦時下を想定したものも入りだしている。
マニュアルを配布しても国民はそんなに問題にしないと思うがね
『民間防衛』改め『防災の手引き』
戦時のことも考えれば、「緊急時の手引き」のほうが適切では?
国民全員に銃の撃ち方までは教える必要はないと思うが、
救急救護の取得くらい国民の義務にすべきだろう。
>>83 一応保健体育の授業と運転免許講習のカリキュラムには入ってるがな
(あと体育を選択で緊急救命講義にして単位認定する大学もある)
まあ「知らないよりマシ」のレベルと思うが
一億総メディック
ところでスイスには左翼政党はないのか?
87 :
名無し三等兵:04/07/02 13:44 ID:3JjLtGnN
全く中立の意味をわかっていないアホな平和主義者が多いよな。中立ってのは、
軍事的に誰とも組まないということだけど、、同時に軍事的援助は得られない
ということでもあるの
にな。大戦中スイスは連合軍に武器を売りながら、一方ではナチスがユダヤ人から
没収した金塊をそれと知りつつ買い取って、資金や物資の調達に協力していた。
事の是非はともかく中立を維持するにはそれなりに脳みそや筋肉を使わなければ
ならないということだろうね。
日本は世界でも有数の小火器購入国だそうで。
>>88 海外から足元見られてるから丁数に直すとショボショボなんだろうけどな。
>>86 いま極右政党の台頭が問題になっているのでなかったか?
>>87 中立とはどこの国とも仲良くすることだ。そう言っている連中が多すぎるからだろ
日米同盟や自主防衛を否定するために作られた論理だ。相手にする必要はない
うほ、良スレ発見
新潟、福島の豪雨観てると民間防衛ってやっぱ重要だなあ
民間防衛でググると左派政党がかなり反対してるなあ
屑は、少し黙っていてくれないかな。
そういえば、どっかの基地外物書きがいざとなったら一億総レジスタンスとなって対戦車ロケットで戦えばいいから自衛隊はいらんといってたな
>94
そういえば、どっかの経済評論家がが核ミサイルが落ちて来ても竹槍で落とせばいいから自衛隊はいらんといってたな
96 :
名無し三等兵:04/07/20 03:15 ID:wNwtRs3N
>>95 竹槍どころか日本人は黙って殺されろとTVで堂々と発言した奴すらいるぞ。
「国を愛している。家族を守る。俺は戦う。けど自衛隊も軍隊もイラン」なんて真面目にいってる奴もいるね。
こういうの見てると戦後のマスコミや教育の弊害の大きさに泣けてくる。
>>97 >>「国を愛している。家族を守る。俺は戦う。けど自衛隊も軍隊もイラン」
典型的な「善意から突っ走るヴァカ」って奴だね、それは。
>>97 正規の軍隊でも民間防衛隊でもないから、捕まったら拷問の末銃殺だな。
民間防衛購入記念age
挿絵とか多くてちょっと驚いた
>>97 そんなことをされたらゲリラ狩りと称する虐殺が・・・
>>101 それがどんなに拙い事なのか、と言う自覚が無い、と言う意味では
反戦運動とベクトルが違うだけなんだよな。
野坂は、もともと言動がちょっとアレなとこあるからな・・。
民間防衛ねえ・・・
これはスイス政府が国民に配っている「民間防衛」という本の一部で、
他国がスイスに思想的な侵略をする場合、どのような方法を使って
思想侵略してくるかについて書いてあります.
----------------------------
国を内部から崩壊させるための活動はスパイと新秩序のイデオロギーを
信奉するものの地下組織を作ることから始まる。この組織は最も活動的で、かつ
危険なメンバーを、国の政治上層部に潜り込ませようとするのである。
彼等の餌食となって利用される「革新者」や「進歩主義者」なるものは、新しいものを
持つ構えだけはあるが社会生活の具体的問題の解決には不慣れな知識階級の中から
目を付けられて引き入れられる・・・・<中略>・・・これらのインテリたちは
ほんとうに非合法な激しい活動は全て避けるからますます多くの同調者を
引き付けるに違いない。彼等の活動は「表現の自由」の名のもとに行われるのだ。
国民をして戦うことをあきらめさせれば、その抵抗を打ち破ることができる。
軍は飛行機、装甲車、訓練された軍隊を持っているが、こんなものはすべて
役に立たないということを、一国の国民に納得させることができれば
火器の試練を経ること無くして打ち破ることができる・・・。
このことは巧妙な宣伝の結果、可能となるのである。
敗北主義-それは猫なで声で最も崇高な感情に訴える。-諸民族の間の協力
世界平和への献身、愛のある秩序の確率、相互扶助-戦争、破壊、殺りくの恐怖・・・
そしてその結論は、時代遅れの軍事防衛は放棄しようということになる。
新聞は崇高な人道的感情によって勇気づけられた記事をかき立てる。
学校は、諸民族との友情の重んずべきことを教える。教会は福音書の慈愛を説く。
この宣伝は最も尊ぶべき心の動きをも利用して、もっとも陰険な意図の
ために役立たせる。このような敵の欺瞞をあばく必要がある。
スイスは征服の野心をいささかも抱いていない。望んでいるのは平和である。
しかしながら世界の現状では平和を守り続けるためには軍隊によって
自国の安全を確保するほかないと、スイスは信ずる。
編著:スイス政府 訳:原書房編集部 「民間防衛」 原書房
国を内部から崩壊させるための活動は、スパイと新秩序のイデオロギーを信奉する者の
秘密地下組織をつくることから始まる。この地下組織は、最も活動的で、かつ、危険なメン
バーを、国の政治上層部に潜り込ませようとするのである。彼らの餌食となって利用される
「革新者」や「進歩主義者」なるものは、新しいものを待つ構えだけはあるが社会生活の具
体的問題の解決には不慣れな知識階級の中から、目をつけられて引き入れられることが、
よくあるものだということを忘れてはならない。
数多くの組織が、巧みに偽装して、社会的進歩とか、正義、すべての人人の福祉の追求、
平和というような口実のもとに、いわゆる「新秩序」の思想を少しずつ宣伝していく。この「新
秩序」は、すべての社会的不平等に終止符を打つとか、世界を地上の楽園に変えるとか、
文化的仕事を重んじるとか、知識階級の耳に入りやすい美辞麗句を用いて……。
不満な者、欺かれた者、弱い者、理解されない者、落伍した者、こういう人たちは、すべて、
このような美しいことばが気に入るに違いない。ジャーナリスト、作家、教授たちを引き入れ
ることは、秘密組織にとって重要なことである。彼らの言動は、せっかちに黄金時代を夢み
る青年たちに対して、特に効果的であり、影響力が強いから。
また、これらのインテリたちは、ほんとうに非合法な激しい活動はすべて避けるから、ます
ます多くの同調者を引きつけるに違いない。彼らの活動は"表現の自由"の名のもとに行わ
れるのだ。
●259ページ「政府の信用を失墜させようとする策謀」より
新聞、出版物、ラジオおよびテレビは、このような心理的戦争の段階においては、まさに
決定的な役割を果たすものである。そのため、敵は編集部門の主要な個所に食い込もうとする。
われわれ国民はこれに警戒を怠ってはならない。敵を擁護する新聞、外国の手先を擁護する
新聞は、相手にしてはならない。われわれは、われわれの防衛意欲を害するあらゆる宣伝に
対して抗議しよう。
混乱と敗北主義の挑発者どもは逮捕すべきであり、敵側の宣伝のために身を売った新聞は
発行を差し止めるべきである。侵略者のために有利になることを行ったものは、その程度の
いかんを問わず、裏切者として、裁判にかけなければならない。
●236ページ「敵は意外なやりかたで攻めてくる」より
ある国家元首の「政治的告白」と題する著書から。
《われわれは、勝利に達するまでわが道を倦むことなく歩み続ける。われわれは敵を憎む。
彼らを容赦なく滅ぼそう。武器による戦いに比べ費用のかからぬやり方で、敵を滅ぼすことが
できるのだ。「魅力」で魅きつける宣伝は、われわれの手中にある効果的な武器だ。われわれ
は、われわれの意図するところを、美しい装飾で包みかくさなくてはならない。文化は立派な
隠れみのに利用できる。
音楽、芸術、旅行などの口実で、仲間をつくろう。展覧会とスポーツの祭典を組織し、利用しよう。
わが国に旅行者を引き寄せ、彼らにわれわれの優越性を納得させよう。これらの「文化交流」は、
事実は一方通行としなければならぬ。わが国に、われわれの教養や生活様式にとって好ましく
ない退廃的思想、新聞、書籍、映画、ラジオ放送、テレビ放送のどのようなものも入れさせないよう
にしよう。
科学の面では、できるだけ多く受け取り、少なく与えるようにしよう。彼らは愚かで退廃的だから、
われわれの企てのなすがままになるだろう。われわれが彼らに与えるフリをすれば、いい気持ち
になってしまうだろう。彼らは、われわれの政治的思想は信じまいとするが、だんだんそれに侵さ
れていくだろう。このようにして、われわれは、彼らの首に彼らを締め付ける輪をかけるのだ・・・・・・。》
112 :
名無し三等兵:04/08/29 01:37 ID:3T804Efe
日本共○党の志○局長は、”有事の際は民間人が戦え” 見たいな事言ってたな。
あいつら、プロの兵隊と、素人のキルレシオ率知ってて言ってんのかな。
べトコンと米軍じゃ、30対1だよ、イラクじゃ150対1ぐらいらしいし。
俺達が相手にしているのは気まぐれな犯罪者でもなければ狂暴さが取り柄のごろんぼうでもない。
目的の為ならどんな汚い真似でも平然とこなすだけの強靭な意志力を持ち、
しかも犯罪者としての負い目なんぞこれっぽっちも持たない、そういう連中なんだ。
- 人狼jinrohより
ガノタと押井厨はイラネ
115 :
名無し三等兵:04/09/14 01:46:44 ID:n+13PeUU
んじゃ、エヴァオタの俺様がこのスレを乗っ取った。
116 :
名無し三等兵:04/09/14 02:02:22 ID:hylIgY6Z
>>112 それは心配ない。委員長閣下はその間に別のところに移ることができます。
117 :
名無し三等兵:04/09/14 10:19:41 ID:JDvD+rRS
>>112 しかし民間人を徴用する前提である有事法制にも反対していた。
アメリカ憲法などにも民間防衛戦線に対しての明確な記述があるが、共産党は憲法改正にも反対している
これでいかなる法的根拠をもって民間防衛戦線を位置づけるのだ?
まさか有事の際には超法規的処置が必要って言うのか?
確かに納得が出来る面もあるが、しかしな・・・
法的根拠があるのと無いのではそのもつ意味がまるで違うのに
>>117 あいつ等が提唱してるのは共産党のソビエト赤軍や人民解放軍みたいな
党の指導に従う私兵集団だろ。しぃじゃないけど「市民の自発的な云々」
言ってるのをTVで見た事ある。
>117
>アメリカ憲法などにも民間防衛戦線に対しての明確な記述がある
知らなかったよ、連邦政府軍の国内での作戦行動禁止とか州兵が民兵の発展系の扱いなんで国内で戦えるとか
は聞いたことあったんだけど。
よかったら、何条当たりにかいてあるかしょうさいきぼんぬ
>>119 > >117
> >アメリカ憲法などにも民間防衛戦線に対しての明確な記述がある
> 知らなかったよ
まさかと思うが,修正第2条の"Militia"のこと?