まあ、デカイ図体の気密容器を扱うちゅー点では似てるな。原子炉と潜水艦。
920 :
*:04/05/07 04:53 ID:???
>原潜
1)の実績を作ったあとで、当初武装のない”燃料/燐鉱石輸送潜水艦”として建造した筈の船に
その後K国の原潜竣工に合わせて、なぜか”自衛用”魚雷発射管が取り付けられ、
そこから、なぜかトマホークがニョッキリ・・・・ウソです・・ネタです・・こめんなさい。
近海か遠洋か
*近海で電池航行どれぐらいの時間できたっけ? P3Cの哨戒範囲でシュノーケル
出すのは気が進まないけど・・ ああそうか、Su27の行動圏でシュノーケル充電する分には
P3Cは入ってこれないからいいのか。
*今のDIESEL潜水艦は確かに沿岸防衛用途が殆ど。外洋での対艦攻撃なら普通SSNを建造するし
戦略打撃ならSSBNのほうが通商破壊などより遥かに即効性があるし、非核戦略打撃なら
空母かSSNからのトマホーク攻撃のほうが通商破壊より即効があるからだろうな。
通商破壊再考
*中国の潜水艦構成が一線級のDIESEL潜(キロ・宋)と
二線級のDIESEL潜(明・ROMEO)という構成であるため、
一線級は軍艦迎撃 二線級は商船破壊・機雷敷設というような役割分担と思ったので
”通商破壊にまわす潜水艦などない、全艦米艦隊迎撃”と言われても
納得行かなかったわけだが・・
*対抗国の立場から見ると、巡航ミサイルで石油基地を攻撃したほうが
チンタラ通商破壊するより余程早く日本を燃料不足による屈服に追い込める。
*トマホークスキーは射程3000kmの核バージョンしかない。VictorV、Akula、Sierra
Yankeeなどで発射可能。着弾まで3時間くらいかかるので戦闘機のスクランブルでも
迎撃できるかもしれない。
*ハープーンスキー(クラブ)は慣性誘導だが、通常対地バージョンがある。射程は300kmで
20分前後で着弾するので、スクランブルでは間に合わない可能性もあるかも。
超音速で10分で着弾する射程220kmのバージョンもあるが対艦弾頭しかない。
炸薬は400kgでそこそこの威力だが、16発位は浴びせないと石油基地を炎上させるにはたりないか。
逆に射程300kmならP3Cで30分強で到着するから、フランカーでも来ていない限り
先方の潜水艦は沈められそうでつね。
921 :
*:04/05/07 05:49 ID:???
>西海岸へ輸送すれば・・
そんな簡単なものではないんですよ・・・_| ̄|○
外航船に比べ鉄道輸送コストはパナマ周りの距離短縮効果など問題にならないほど糞高いし、
穀物メジャーのカントリーエレベーターはニューオリンズに集中しているから現在はパナマックス
仕立てて取りに行ってる訳で。
軍事的理由でコスト無視でやるにせよ、物流契約変更には半年はかかるし、シアトルに
カントリーエレベーターを増設しなくちゃならないなら、用地の準備からやらねば
ならないし。荷揚げ港の水深はせいぜい7万tまでだろうから浚渫するか、17万t入る
鉱石埠頭に穀物荷揚げ設備の新設が必要だし。浚渫で対応した場合、荷揚げ設備の
処理速度が5万t対応だから荷揚げ設備の増設が必要になるし・
つーか、17万tって実質 石炭/鉱石専用船なのが実情なんで、
商社の人が聞いたらビックリすると思うよ。
バルキーカーゴの物流ルート変更はインフラ投資まで関わってくるという事と
穀物船はパナマックスまでという話。
こういうバルキーカーゴの物流変更は、インフラの投資まで関わってくるので
そんな
922 :
*:04/05/07 06:09 ID:???
俺が17万tの話を聞いて、(しかも詳しくはつっこまないであげたのに、
港を変えればいいだろ馬鹿!とまで言い募るし・・)げんなりした感覚と同じ感覚を
漏れの稚拙な提案を聞いた、武官の人や識者の人も味わっているのでしょうね。
すんません。お世話掛けてます。
ただ、17万tの話に対して一応ダメな理由を解説したので、先日の停止洋上給油が
ダメな理由について質問に答えてくださると嬉しいでつ。
うねりがあるからダメって話でしたが、うねりで揺れて、機器がぶつかるって
問題なんでしょうか?>海の人氏
924 :
*:04/05/07 06:46 ID:???
>>900氏
ちょっと、言い過ぎた。すまそ。
あと、補足すると穀物はミシシッピを利用した河川船運でミシシッピ河口の
ニューオリンズ港の穀物倉庫に集積されたあと、そこから世界に出荷されてます。
大体、ニューオリンズまでは穀物メジャー側が、そこから先は輸入商社が
輸送手配をしている場合が多いと思います。
カーギルも一部鉄道沿いに集積所を持ってなくはないでしょうから、
西海岸出しにしたいのなら、日本の商社が鉄道沿いの集積所渡しに
契約変更して、米国内の鉄道輸送、港湾倉庫を手配することになると思います
ただ、全量西海岸出しとなるとインフラ投資は商社だけでなく、鉄道会社
も投資をせねばならなくなると思うので、長期契約が必要になると思われ
戦争が終わっても高い鉄道を使いつづけねばならない羽目になると思います。
ところで、衛星と固定聴音装置で潜水艦の位置はすべてバレバレは
言いすぎでは? 旧式DIESELが五月蝿くて、シュノーケルがレーダーに
写るのは否定しませんが、衛星でシュノーケル追尾されるほど
赤外線撒き散らしているんですか? ROMEOならその可能性なしとしませんが
明とか宋とかキロはそのレベルまで酷くはないと思うのですが・・
解説とソース希望。
漏れなりに考えてみたSSN保有への筋書き。
まず16SSを運用した結果をまとめ、AIP潜水艦の欠点というか
今ひとつ伸び悩む点をたたき上げる。(やっぱり延長されたとはいえ
潜行時間に比較的制限があるとか実は最新式の原子炉よりうるさいとか。)
以上の点から改正案として深海探査艇用と称した小型原子炉を
補助機関として導入。で徐々に出力アップしていつの間にか既成事実が。
ってのはどう?20年くらいかかりそうだが。
>>920 >近海で電池航行どれぐらいの時間できたっけ?
こんな基礎的なデータを調べもせず、
>大体、私が数字も抑えずに 脳内信念を並べる椰子かどうか、随分前から
>話しているのだから分かりそうなものだと思うが
こんな事を書くから、脳内妄想をまき散らす馬鹿だと思われるわけだが、
いまだに自覚できないらしい。
>857
個人的にはP-Xと空FIの間を埋めるような軽快な哨戒機となれば良いと思ってます。
陸上機では駄目な理由がまだ思いつきませんが。
>913
シーウルフは高いのでNSSNにしましょう……
>>924 *氏へ
最近の穀物相場をご存じで、
9.11以後やたらと高額になってる。
テロ対策で物流関係が値上げをしている上に中国が穀物の大量輸入を始めたから。
よって最近の日本の商社は出来る限り在来の方法に拘らない方法で穀物を輸入
使用としている。
例えばパナマックスを使わず西海岸からの積み込みとかマジやってる。
経費の問題は、船の運賃高騰、パナマックスに固定しなくて良い、距離の短縮化、
穀物の劣化度と鉄道等への運賃を見比べて解決できる方法を見つけたよ
だから、状況により積み込み港に必ずしも固執しないで良い。
あと、中国がもし商船を襲うようになったら、間違いなく世界中の貿易を敵に
回すよ。中国も輸入しなければ国が転ぶようになって来ているのも事実だから
出来る限り、世界世論受けを狙った戦略しかとれないけどなー
と言うのが実状。
冷戦下、米国から穀物輸入してたソ連の轍を踏むかな>支那
931 :
897:04/05/07 13:20 ID:???
>928
す、すいません、ヴァージニア級とシーウルフ級間違えてました_(__;)_
>913のシーウルフはヴァージニア級と読み替えて倉橋八つ橋
ヴァージニアウルフ級
>933
「めぐりあう時間たち」かYO!(笑)
>922
> ただ、17万tの話に対して一応ダメな理由を解説したので、先日の停止洋上給油が
> ダメな理由について質問に答えてくださると嬉しいでつ。
> うねりがあるからダメって話でしたが、うねりで揺れて、機器がぶつかるって
> 問題なんでしょうか?>海の人氏
いえ、そう言う些末な話ではなくてですね・・・う〜ん。
言葉で言えば簡単なんですよ、動揺周期の異なる船舶同士というのは、きわめて不安定な物体であり
なおかつ動力を欠いた状態での個艦の不安定さが拍車をかけた状態で、両船舶間に何らかの物理的な
関係をもつのは非常に危険、というだけのことなのです。
じゃ、横付け固縛してしまえ、というかもしれませんが、数千トンあるフネ同士(元の想定だと片っぽは
数万トン数十万トンあるタンカーということですが)が動揺のある外洋上で停止して舫とったら、大人の
太ももほどの太さもある舫綱でも何分ももちませんよ。
フネを離しておけばホースの展張だけで大丈夫というかもしれませんが、「海」には海流があり風が
吹いており、さらに波浪による動揺が加わるなかで、特性の異なるフネが動力を失った状態で、まったく
同じ挙動で「漂流」するわけがないでしょう。
・・・というか「外洋で動力なしでフネを停止する」ということに対する「感覚」がないと理解は難しいの
ではないかと思いマスです。
頭で考える立場に立てば「経験しないと判らないよ」というのは逃げ口上とか、傲慢に聞こえるのは
判りますが、こればかりは、先数百トンあるフネが、シーステートも大して悪くないのに、それこそ
木の葉のようにゆられる様を体感しないと判らないのではないかと思いマスです。
最後に、ちと極端な例ですがAOEをAOEたらしめているUNREP風景を米軍のサイトからごらん
下さい。
ttp://www.c7f.navy.mil/news/2002/2/4.htm
>>935 港内遊覧のフネだって、桟橋つけているときは結構ゆれてますからねえ。
私も別に「経験」はありませんが、フネが直進するのに大したしかけはいらないのに対して、
敷設艦や海洋観測艦が、一点にとどまるために巧緻な仕掛けをいくつも持っている、ということで
なんとなく想像はつくような気がします。
937 :
453!!:04/05/07 18:29 ID:fGJOlKEP
海技免許を持ってます。
小型のボートですが、瀬戸内で波が静かなのに一箇所にとどまるのが
大変でした。
仕事先で、1000d級の内航船が全長より少し広いだけの運河で180度ターン
をしてぴたりと接岸をしたときには「さすがプロー」と感動しました。
またその内航船に縄ばしごで上るときは冷や汗がでます。
あれは結構怖い体験です。
客船に乗るのとは違ってなれないと結構危ないです(良く梯子が滑るんだなー)。
当たり前ですが実際に体験するのと、
聞いたり見たりするのでは、感覚が違います。
商船の操舵訓練って商船学校なんかでやるわけで
素人が船舶免許取るのとは全く違うんだよね。
旅客機の操舵訓練も航空学校でやるのと同じで。
しかし商船の市販の操舵シミュレータって無いね
フライトシミュレータはあるのに
>935
>こればかりは、先数百トンあるフネが、シーステートも大して悪くないのに、それこそ
>木の葉のようにゆられる様を体感しないと判らないのではないかと思いマスです。
かならずしも経験必須ではないでしょう。
理論上の理解と自分の経験から推測して疑似感覚とする、というのが工業製品・兵器について論じる
場合に(設計する場合にも)非常に役立ちます。
吊り橋の索や、漁港に係留されている漁船の舫を思い出しても良し。
それら自分の経験・見分による知識を、理論面の理解を用いて展開すれば必ずしも船乗りでなくとも
判断が出来ます。
もちろん精度よく判断するには最低でも流体力学と材料工学の教科書、そして造船技術者や
船乗りの経験が要ります。
しかしスケールは異なれども、「液体の表面に浮かぶ固体の運動」について大抵の人は経験も
観測したこともあるでしょうし、スケールの違いを超えて存在する共通の原理への理解も
(だれしもが流体力学の教科書を書けるレベルであるべし、などと言うつもりはありません。私も書けない)
人それぞれのレベルで得ているはずです。
所要のテンションがどんな値になるのか、自分の想像するようなフネの運用を可能とする範囲に収まるのか?
「常識的な判断」とはこれが出来ることをも示します。
ある種のフネや飛行機など、設計者が運用の実態を経験することが困難な製品を論じるには
必須の技能とも言えます。
換気扇の風を感じた経験と、ヘリコプターのロータと換気扇とのスケール比からダウンウォッシュの
影響範囲を類推する、などなど。
一度もダウンウォッシュを感じたことがなくとも、「ある規模のヘリを想定して、そのダウンウォッシュ
影響範囲を考える」ことは可能です。1から100まで理論算出に頼る必要はありません。
どんなメカでも複数のパラメータ軸に跨って存在することは自明です。
体積、総重量、重量に占める構造重量割合、動力装置が占める割合、動力装置の出力、などなど。
要求性能に対応する(要求性能を実現できる)パラメータの組み合わせ範囲を絞り込むことで設計の
初期段階は開始されます。
数十の独立パラメータ全てについて1%刻み(たとえばの話。もっと細かな分解能で検討すべき
パラメータもあれば、粗くしても構わないパラメータもあるでしょう)で数値を入れて
「さてこの数値では要求性能にどれだけ近づくか」と言う形で検討するのは有益ですし必須です。
しかし「0〜100%に渡って、設定可能な限度の高分解能でシミュレートを行なう」などやると、
天文学的な経費と時間を要してしまいます。
逆に、各パラメータの存在範囲を「常識」「経験」「類推」「カン」etc.で絞り込むことで所要検討範囲
(解の存在するであろう範囲を前もって判断する)は劇的に減少し、実用的な時間と労力でシミュレート
できるようになります。
「数値解析シミュレーションの名手」「初期検討の名手」はたいていの技術系企業に居るものです。
どうやって解の存在範囲を絞り込むのかは人によって違います。
それでも、似たような課題(要求仕様)への解は似たような範囲(これを常識的な範囲と呼ぶ)にまとまってきます。
そして、能力の優劣・得意分野の違いはあれどこの能力は大抵の人に備わっています。
ばらばらの資料を繋ぎあわせ、欠落部分を補って対象の全体像を把握するのもこの能力と似たものですし、
軍事板において架空の(未来の)兵器について論じるならば(残念ながら)必須です。
「シュノーケル航行する潜水艦の赤外輻射の衛星軌道上からの探知」
これも太陽に手をかざす、暖房器具を使う等々の経験と、原理への理解があれば
(程度に違いはあっても)誰でも議論に加わることが出来ます。
「ディーゼル潜水艦の熱出力が数千馬力、排気温度も200℃を超える」ことから
「衛星からの探知が可能か否か」を
「どの程度の時間と空間分解能で、またどの程度のリアルタイム性で?」と
判断するにはセンサについての知識や、海水中に放出された排気とその熱がどう広がるかを
類推するだけの理論面の理解を(あるいは探知例そのもののソースを)要します。
が、「探知できるかどうか」の判断には日常生活の知識と経験を展開し、雑談スレなどで時折見かける
赤外撮影画像の事例を想起すれば十分でしょう。
ハンター・キラー戦術が主用されるという事実からも類推・補強が出来ます。
歴代の次世代艦隊スレッドで扱われるテーマの大半が同様です。具体的なデータは防衛機密の
向こうにあることが多く、しかし公開情報や『常識』を元にして得られる理解、共通前提というものは
明らかに存在します。
そして、(これは他のスレッドの多くにも言えます)それを備えていない発言者にはお引取りいただくことが多いです。
「かつて、ある人物が登場するまでは『90式の装甲は弱い』が共通認識だったじゃないか!」
と言うかもしれません。
しかし戦車系スレッド住人の多くはそれまで前提とされていたことの根拠としての薄弱さと、
某氏が説明に用いた公開情報の理解と展開を行なえたからこそ、
新しい認識「90式の装甲はそれなりのもの」に至れたわけです。
*氏の主張や「論理構成」に何が欠けているのかを私なりに示してみました。
942 :
453!!:04/05/07 20:46 ID:H4JFl7Y2
>>940:True/Falseさん
彼に必要なのは知識よりも経験だと思います
知識の場合だと反対意見を探し貼り付けて返されます(それが正しいか正しくないかは別で)
揚陸スレでフェリーでも乗ってくれと頼んだのですが、乗ったかどうか…
>943
あー、それも駄目でしょう。
よりはっきり言えば、「知識と経験を理論を用いて展開できないと、勉強するだけ無駄」と彼に言いたいのですよ。
まぁこのくらい集団で餌をやればしばらくは名無しで荒らすことはしないんじゃあないかと。
945 :
597:04/05/07 22:48 ID:???
>935
船乗りでない人に理解してもらうのはほとんど不可能だと思いますよ。例のナホトカ号のときも,漂流する船体にフックを溶接して曳航策をとりつければ良いだとか,
2隻の船ではさみつけて進路を変えれば良いだとか有識者と呼ばれる人たち(小川和久氏もいました。)が荒唐無稽なアイデアを披露していました。
船乗りでない人たちにとっては,荒天下での大型船の曳航も,公道での乗用車の牽引とさして変わらないということです。
>>943 >「知識と経験を理論を用いて展開できないと、勉強するだけ無駄」
仮に知識と経験があったとしても、脳内妄想と思い込みを排除できない以上、
いかなる理論を展開しようが、所詮「と」にしかならないと思われ。
947 :
946:04/05/07 22:55 ID:???
うわ、またアンカー間違えた。
>>946の
>>943は
>>944の間違いです。
>>945 ちょっと前に、大島かどこかで中古車運搬船が火災を起こした時にも、
同じような事言ってた香具師が居たねぇ。
数千トンの鉄の塊同士をぶつけて、平気で居られると思うってのがわからん。
948 :
945:04/05/07 22:56 ID:???
597は401の間違いでした。
あわてすぎ(w
結局非常識な話は非常識、革新技術なら試作では無く実用になってからの話
また明日の朝こっちに貼られたらそのまま向こうに貼り返します
今朝も酷い話から始まったし…
沈黙の艦隊の深町艦長だったかな、潜水艦はみんなあんな風だと思っているのかも
Mk108ウエポンアルファーで攻撃しないといけないな(実物見たこと無いけど1巻だったかな)
P-3Cが現場海域に到着したら攻撃が成功に判定されるならP-3Cだけ揃えれば良いな…
だいたい何で向こうの航空優勢下で向こうの潜水艦が活躍しているのだろう水上艦は居ないのか?
ボードゲームのつもりなんだろうな…戦争
>947-948
897氏と共に「がび」(似)というハンドルをお贈りしましょうか。いやそれはあまりに過酷か。
952 :
*:04/05/07 23:51 ID:???
通商破壊再考2
*対抗国から見て、戦略打撃方法としては、核攻撃やSEAD+空爆の方が早い
*対抗国が核戦争を望まず、航空優勢が当方にあったとしても、
対抗国がミサイル潜を充分保有していれば、通常ミサイルによる滑走路
防空施設 指揮通信の破壊と燃料の焼却のほうが在来型通商破壊より
即効を望めるので、対抗国は潜水艦通常ミサイル攻撃を選択するだろう。
ただし、増援輸送/武器弾薬輸送阻害、焼却燃料補充阻止などで潜水艦が
使われる可能性は残っている。
*通常、開戦後、双方海・空戦力は急速に損耗する、しかし対抗国が後背に
友好国を持っていたり、米軍が対抗国の陸軍を早期に解体できないと
陸上戦が泥沼化したり、そこで米陸軍が大敗する可能性はなくはない。
その一連の経緯のなかで、対抗国は後背国の(訓練所提供を含む)協力で
残存人員を掻き集めて、空・海軍の再建の努力はするであろう。
再建海軍の主任務が米陸軍の補給切断・滑走路攻撃・燃料焼却・特殊部隊支援
なのは間違いない。開戦からの全戦争期間を通じて米本土油田・航空基地
へのミサイル潜攻撃という博打にでるかどうかは予測不能だが、潜入工作員による
破壊工作(特に米対潜作戦中枢・政経中枢)は非国家組織にすらできた手段なので
対抗国はより大規模に実施しようとするとみるのが自然だが、戦略効果は?
*再考してみると、パイロット・整備員・各種オペレーターなど訓練に時間のかかる
兵員の予備人員保有数が国の継戦能力を左右すると再認識。
>ローテーションの重要性、パイロット/潜水艦乗員の脱出&救出の重要性
*通商破壊でなく、ミサイル潜対策なら日本本土のP3Cなのだが削減の方向
なのはこれでよいのだろうか?
>>952 なぜ人前でオナニーするの?変態だから?
SSN(SSnでは現行SSの能力アップ)の保有は避けられないと見ますが、
最良の対潜艦でもありますから水上艦を減らして定員充足率を上げる、
さらにはDDを減らすことで「RDの護衛艦=EFから落ちたDD」という構図を成り立たなくして
DE復活へ……と繋げて行きたいところ。
さて次スレはどのくらいで立てますか?ルールありましたっけ?
>>954 心配しなくても20年後んいは、地方隊からはあさぎり級も駆逐されて
むらさめ、たかなみ型ばかりになりますよ
956 :
*:04/05/08 01:45 ID:???
海の人氏
丁寧な回答ありがとうございます。
*洋上補給は空中給油同様、実行できれば非常に価値が高いのと
*英国海軍が民間タンカーを(どうやっているかは知らないのですが)
洋上補給に応用することをやっていると聞いたのと
以上2点で民間タンカーを洋上補給に応用ができないか考続けているのですが
一方
*折角ポッド推進&バウスラスターで軍艦が蟹歩き等の今まで不可能だった
機動ができる可能性が出てきたこと
をなにか軍事的に価値あることに応用できないかという事
が結びついて
*停止船舶は、舵が効かないので 洋上停止補給は危険で無理というのが常識
*しかし、少なくとも軍艦側が停止しながら蟹歩きしたりできる能力を獲得すれば
浮き付きホースで充分距離をとれば あるいはイケるんじゃないか・・
とか机上論で考えてしまいました
(以前小型タンカーが接岸失敗したとき、スローモーションのようにゆっくり
衝突したのに、桟橋が吹っ飛んだ話を聞いて船の重量の怖さは知っていた
つもりだったんですが、まだ認識が甘かったみたいですみません)
もうちょっと英国の例とか調べてみます。
押し型タグボートみたいな椰子でタンカーを固定しているのだろうか・・・
957 :
*:04/05/08 01:46 ID:???
T/F氏
ご存知の通り、”機械は使用に耐えるように設計されるモノ”です。
1)衛星の赤外線カメラで簡単に位置がバレるようなら潜水艦の意味はない
=使用に耐えるように設計されていないことになる
2)ロシア中国の潜水艦設計者がそんな設計をする筈はないんじゃないか?
3)だから旧式のロメオを除いて”海水による排気冷却装置ぐらい付いているんじゃないか?”
と思いますた。
私は中国・ロシアの潜水艦設計者を馬鹿にしていないだけです。
>>941 はちょっとヒドイなあ・・・
もっとも、今回はさんざん
”船団護衛が必要である!”と主張したあとで
”対抗国の立場に立ってみると、潜水艦発射ミサイルで石油備蓄焼き払ったほうが
通商破壊するより1000倍早いじゃん”と気が付いて
”赤っ恥&ご迷惑を掛けました”状態なんで、何も言える立場じゃないですが・・
958 :
*:04/05/08 03:25 ID:???
消耗戦の行く末
日露戦争で太平洋、バルチック艦隊両方が全滅したあと ロシアには
碌な艦艇が残っていなかったが、革命さえ起こらなければ、ロシアはまだ
やる気満々だった。
太平洋戦争開戦後数ヶ月 日米ともに大損害を食らい
両者とも稼動空母が殆どない状態に一時期陥ったが、それで
戦争は止まらなかった。日本は充分な海軍再建ができなかったが
米国は戦争しながら全く新しい大海軍を建設しなおして見せた。
朝鮮戦争でも最初の派手な動きの後に膠着状態がやってきた
確かに、現代は兵器が複雑化して、操縦者の養成が昔ほど簡単でないため
戦力の再建が容易でない・・というのはあるんですが、
今度大戦争が起きたら、其れってすぐ終わるんでしょうか?
>>958 >太平洋戦争開戦後数ヶ月 日米ともに大損害を食らい
>両者とも稼動空母が殆どない状態に一時期陥ったが、
いつだ、いつ。
ソロモンの一時期ですかね。
我が方は<隼鷹>1隻、米稼働空母無し、という時期があった筈。
>今度大戦争が起きたら、其れってすぐ終わるんでしょうか?
海はかなり早く終わるでしょう。大概の海軍は米SSNに駆逐されてしまうですから。
もっと根本的な問題として、大戦争を起こせるような国家は、米とその同盟国を
敵にまわしてなお、国家経済を維持出来るようにはなってません。
自国が中流以下の国家に没落していく事を、自ら容認しない限りは、ですが。
例えば
>潜水艦発射ミサイルで石油備蓄焼き払ったほうが 通商破壊するより
>1000倍早いじゃん
これやると米SSNとSSGNのトマホークで倍返しじゃ済まない事態を招くわけです。
日本にとっちゃ痛撃かもしらんですが、その後の地域社会における(政治は措くとしても)
経済的地位の後退が痛すぎなんですな。
何の為に戦争したのかと。
というか台湾撃たなくて良いのかな?
>>871の想定で。
うむ。こうして考えると、やはりSSNマンセーです。
ここは海保と共通船体の600tSSNを75隻。予備自衛官50000人体制くらいでよろしこ。
>>961 何でもSSNかい!
ちなみに、リュビ級くらいがSSNとして意味がある最初の大きさなんだろうか?
>>962 あえて言おう!「ネタにマジレスイクナイ!」
俺ならくもクラス・北海道3姉妹・さらに海保のPLのじまを補える新DE/PL10隻/15隻一括発注ですね
一カ所の造船所に年5隻ペースで5ヶ年の中期防がっちり押さえればメーカも気を利かせて2〜3割引きだな
提案した俺の所にも…よだれ出ちゃった(w
海保だって1隻200億円以下なら出せるでしょ高速道路は民営化だし国土交通省は大株主でしょ
空自のASM-3も新大綱で復活して報復攻撃で港湾・石油コンビナート・インフラを攻撃するF/A-2とP-3C
韓国沿岸の指定航路を除き済州島〜台湾を結ぶラインは機雷封鎖だな
台湾海峡が中国の生命線になって第一線は韓国・台湾近海に限定され
戦闘も有利な上に成り上がった中国の経済も20年前に戻せる国内メーカーの技術移転も防げるな
日本・韓国・台湾に工業分野は戻し食玩と100円だけ中国に回せば良いな
おいこら*いいかげんにしろおまえの意見はなんら参考にならないし
聞きたくもない!!!
削除依頼ですな
●コテハンの「*」の扱いについて
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 電波警報発令! | 電波コテハンの「*」を確認!
\ 電波警報発令! \良識のある方は放置して下さい!
\ \
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
M ┌――z
゚γノノ''ノハヽ ノノ''ノハヽ.
ノリ´ヮ`)ゝ ( ゝ・D・)ゝ
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