自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第16章
1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:04/02/19 03:20 ID:cXivNrUs
暫定ガイドライン
1.「自衛隊がファンタジー世界に」とあるように、あくまで「現代日本」が主に関わる話であること。
2.現代日本というからには、自衛隊の組織・装備はあくまで現用もしくは近未来的に配備が予想されるものに限る。
3.核兵器などの日本が配備するにはナンセンスなものは極力避ける。
4.あくまで「ファンタジー世界」の話であり、F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来る。
ただし、「超兵器・超魔法まんせー」な話にならぬよう気をつける。また、無敵キャラは作らないことが望ましい。
5.ファンタジー側の人間もきちんと描写する方が好ましい。自衛官主観という演出などであえて描写しないのはこの限りで無い。
6、戦術、戦略としてありえないものを避ける。たとえば人間の徒歩部隊が一日に100kmすすむとか
7.萌え・色気はあくまで表現手段であり、目的ではない。
安易に狙ったり、しつこく要求するのは本来板違いであり、自粛すべき。
8.嵐は徹底放置。嵐認定を受けた後に、かまった者も同罪とする。
9.SS作者は、抽出がしやすいようにトリップ装着を推奨。
10.感想書き込む人も節度や口調を考えるべし。作品が気に食わないなら透明あぼーん汁
3 :
名無し三等兵:04/02/19 03:21 ID:cXivNrUs
4 :
名無し三等兵:04/02/19 03:22 ID:cXivNrUs
5げっと!
>1乙。
ではおやすみなさい。
スレ立て乙
7get
■今までこのスレで討議された議題
・ファンタジー世界の市場規模についての考察
・食料輸入を経たれた日本は自活できるか
・メイドさんの制服は黒と青のどちらが望ましいか
・麻薬による世界支配は許されるか
・江戸時代とファンタジー世界の類似性について
・中世城郭入門
・エルフの着衣はどこまで許されるか
・大陸国家VS海洋国家戦略、その長短について
・マッチとメラ、着火手段としてどちらが優れているか
・カレーとラーメン、究極の料理はどちらか
・生首砲台の効果的運用法
・F世界での日本経済再生と交易について
・ドラゴン考察・・・契約方法と空軍戦力としての有効性
・対人地雷VS魔法の罠
・自衛隊的ダンジョン攻略法
・科学VS魔法VS宗教
伝染病は? まあ、時事ネタで鳥インフルエンザでも構わないがw
F世界の病気やこちらの世界の病気を考えると自衛隊どころの話じゃなくなると思われ
ま、異世界との戦争の決め手が伝染病っつーのはよくある話だからなぁ
……現実の歴史含めて
>>10 同意。訳分からん上に、自衛隊の出番が人道支援中心になりそうだ・・・
やっぱベルデセルバはいいなあ…
でも続きはでそうにないなー
13<SFはサイエンスファンタジーと解釈すれば!
ファンタジー的戦争。
敵国奇襲→味方国崩壊
味方国残党蜂起→敵国鎮圧失敗
味方国残党暗躍→敵国将校次々に暗殺、戦死
味方国残党逆侵攻→敵国崩壊
リアルじゃねえよなあ。初めの奇襲からおかしいもんなあ。
>>16 一応F世界のフォローをしてあげると
電撃戦が戦闘に大きな変化をもたらしたように技術の変化、状況の変化が戦術の変化をもたらすことはよくある。
飛行機からの対地攻撃を初めて受けた時は奇襲になっただろうし
先の電撃戦にしても戦線突破から迂回しての後方からの攻撃は奇襲効果も含めていただろう。
小国で緒戦の決戦で大打撃を受ければ国家崩壊の危機となることもあるだろう。
中世の諸侯を考えれば軍は大きな規模ではないのだ。
問題は二段目以降だが・・・ほら、その・・・まぁあれだ。
奇跡が起きないとも限らないし、どんな戦闘でも運が関係する以上勝てないとは言い切れないでしょう。
どんな才能が埋もれているかも知れないし、孫子と曹操と呂布と関羽を足したくらいの人が出れば勝てるかも?
・・・というのはダメですか?
小国同士の戦争→大国が敵の勢力を支援
敵支援国侵攻→味方国崩壊
味方国残党蜂起→敵支援国鎮圧失敗
味方国残党暗躍→敵支援国部隊に大ダメージ
敵支援国で嫌戦感情高まる→敵支援国撤退
味方国残党逆侵攻→敵国崩壊
こうすればアラ不思議。
味方国残党には別の大国の支援がついてそうだな。
味方国の王妃の出身国とかな
残党に王家の生き残りとかがいれば尚のこと
残党のメンバーって
伝説の勇者
亡国の王子・王女
世界最強の剣士
天才軍師
大魔道師
弓の達人
百戦錬磨の猛将
とかが揃ってるからむしろなんで奇襲で崩壊したのかふしぎ、リーザスとか。
>>1氏
新スレ乙〜
>>21氏
奇襲を受けるような軍師はすでに天才なんかじゃない気が・・・
>>1氏
新スレ立て乙〜。
>>21氏
>>22名無し志願兵氏
……なんか見ててそれ全部、手前に
(自称)
って付いてそうだとオモタヨ。
(自称)天才軍師とか(w
>21
例えばアルスラーン戦記では野に埋もれた才能とか外国人とか元々有能な将で敗北時に部下連れて戦場を脱出とか、
・元からいるけど、大局的に戦況覆すほど超人的に強いわけでもない武将。
・後から陣営に加わって、活躍するようになった武将。
がいて、なおかつ、
・そして結局、全員そろって初めて敵に対抗できるようになった。
というような展開だから…国が滅ぶ前はみんなバラバラでまとまっておらず、崩壊後に人材が集まったと解釈するのが良いかと。
(自称)伝説の勇者
(自称)亡国の王子・王女
(自称)世界最強の剣士
(自称)天才軍師
(自称)大魔道師
(自称)弓の達人
(自称)百戦錬磨の猛将
絶対勝ち目ないように思えるのだがw
>>21 たまたま出払ってたり、
レジスタンス活動中に加わったりするんだよ
レジスタンスと言えば聞こえは言いが、
実はただのゲリラと言う罠。
28 :
魔術師1:04/02/19 18:37 ID:???
新スレお疲れ様でございます。
すこしばかり短SSでも投下したいと思います。
ネタはさんざん既出のモノですが。
>(自称)亡国の王子・王女
何者だよコイツ
30 :
魔術師1:04/02/19 18:39 ID:???
こちらの世界に召喚されて数ヶ月がたった。
俺たちの中隊は毎日の激戦をどうにかこうにか、戦い抜いている。
戦死者は多く、物資は残り少ない。
元の世界に戻れるかもわからないこの状況で、精神をやられてしまう奴も大勢いる。
今日も一人、自分の銃に話しかけている奴がいた。
64式小銃の整備をしながら何かブツブツ独り言を呟いているので、何かと思えば
「お前本当に頼りになるなあ。 お前といれば生き残れそうな気がするよ」
とか、まるで恋人に話しかけるような口調で熱っぽい視線を愛銃に投げかけている。
自分の装備に愛着を持ち、信頼するのは悪い事じゃない。
だが、話しかけるところまで行くと異常だ。
『その銃の名前は?』 『サー、シャーリーンであります、サー!』
どいつもこいつも微笑みデブ二等兵か。 おめでてえな。
かと思えば今度は装甲車やトラックに話しかけている奴もいる。
だめだな、こいつら全員、元の世界に戻っても病院送りだ。
そんな事を思いながら、俺は弾倉に7.62o弾を一発ずつ込めていた。
31 :
魔術師1:04/02/19 18:40 ID:???
その日の午後、森で哨戒任務に当たった。
これが最悪だった。 運悪く、オークの斥候部隊と遭遇してしまったのだ。
4匹までの胴体と頭に熱い鉛球をプレゼントしてやった時点で、弾切れになった。
最近は弾薬の節約の為に予備の弾倉すら携行させてもらえない。
だから、最後の一匹は鋭く研いだ銃剣で相手をすることになった。
オークどもは豚の化け物のくせに、どいつもこいつもK−1選手みたいな体格をしていやがる。
時たまボブ・サップ級のデカブツと出会うときもある。 そんなのと銃剣格闘なんかで殺し合いができるか?
正直ごめんこうむりたい。 M2で挽肉にするか、装甲戦闘車で轢き殺すのでもなければ相手にしたくない。
だが今此処にそんな便利なものは無い。 逃げ出したいが、向かい合って対峙しているので背を向けた瞬間斬られる恐れがある。
どうにかして目の前のクソッタレ豚を倒してこの場を生き延びるしかない。 だがどうする? オークは腹や胸を刺したぐらいじゃ死なない。
銃弾3発以上撃ち込んでようやく息の根を止められるくらい、強靭な生命力がある。 まるで熊だ。
狙うとしたら、眉間の急所…と、考える間もなく、オークがでかい剣を横薙ぎに振ってくる。
図体の大きさの割りに、速い。 受け止めた銃が吹っ飛ばされ、腕がジンジンと痺れた。
後ずさりした俺にオークが剣を振り上げる。 後ろは樹。 駄目だ、逃げられない。
俺は死を覚悟した。 振り下ろされる剣の刃先がゆっくり、スローモーションみたいに動く。
33 :
魔術師1:04/02/19 18:41 ID:???
その時だ。 俺とオークの間に割って入る影があった。
迷彩服を着た小柄な体格…シルエットは女性。 WAC!? そう思った。
その人影が、振り下ろされるオークの剣を楯となって受ける。
血飛沫が上がり、叫び声も出さずにWACは地面に倒れた。
俺は、一瞬何があったのかわからず呆然としたままその光景を見つめていた。
気がつけば、オークは仰向けに地面に横たわっていて、そしてWACの体は何処にも見当たらなかった。
地面には、血の跡ひとつ無く…代わりに、WACが倒れたはずの場所に、銃身が真っ二つになった64式小銃が落ちていた。
そして、オークの左目に、鍔元まで深く刺さった銃剣が一つ。 たぶん、脳まで突き抜けているだろう。
俺は、何が起こったのか、なんだかわからないまま、足元の、2つになった64式小銃を拾い上げた。
「…俺を、守ってくれたんだな」
弾き飛ばされたはずの64式小銃。 倒れたオークの死骸。 そして、いるはずの無いWACの幻。
全部夢だった、そう片付ける事もできる。 オークは俺が倒した。 銃を楯にして、オークの目に銃剣を突いた。
だが…何故かそう考える気にはなれなかった。 オークに殺されそうになったときの恐怖で、俺も頭がおかしくなったのかもしれない。
俺も、愛銃に話しかける奴らの仲間入りってことか。
それでもいい。 ただ、今は…俺の代わりに死んだ64式小銃に感謝するとともに、その死を悼む気持ちしか考えられなかった。
64式小銃の精霊 オワリ
乙
ときに、「股間に立派な64式小銃をぶら下げた精霊」などを頭の片隅で想像した俺は逝ってよしですか?
>>35 その調子でいくと、銃や戦車などの精霊はみんな♂になってしまう。
>>37 ふたなりも可。個人的に趣味じゃないけど。
>>24 氏
漏れ、昔アレ読んだ時、異世界での史実元にした三国志演義みたいなもんになるのかと思っていたので、
江田島のハンモックナンバーが付き纏うように、人材登用の諸制度が硬直化しているのを著しているん
だろと理解していたなぁ。
何やカンヤ言いつつ適材適所ちうのは難しいから。
>>29 氏
あぁ、それの類似品? そりゃ(自称)百戦百勝の(ry
とは言え、箔付けるのに家柄や先祖捏造する事はあるだろうから、例え自称でも「実力さえあれば」無問題と言うてみる。
>>31-32>>33 魔術師1氏
投下乙。
41 :
魔術師1:04/02/19 19:23 ID:???
>35 37 38
ごめん…フタナリorショタ美少年な64式小銃タンハァハァなSSは書けないんだ…。
それ自体は別に毛嫌いしているわけじゃあないんだけれど…なんというか………無理だった。(吐血)
1975年製の小銃なら29歳か。
>>42 男性なら「青年」として通用しそうだけど、女性だと・・・
44 :
魔術師1:04/02/19 19:48 ID:???
>42 43
いや…精霊って人間と同じような歳取るの?
工場卸したての新品な89式小銃、1歳。
むずがってジャムったり夜泣きしてカタカタ鳴ったり…。
>>43 大人の色香が分からんヤツめ!
犬といっしょにヴォルガ河へ飛び込め!
葛城ミサトだって29ですぞ。
十分ハァハァできまつ!
……って小官殿の小銃に萌えてどうすんのよ。
840 名前:11スレ660 ◆.AZiDp8vkk [sage] 投稿日:04/02/18 19:56 ID:???
>>815 小官殿
え〜、メーカーの中の人だすが、正直卒倒してますた(マヂ
漏れは延々そちら系の面々の愚痴聞いてただけだが、某A庁の方はなんと言うか……試験とかもそうだが、
実際の扱われ方の状況、ありゃ殆ど機械屋サンたちの常識に対する挑戦そのものというかなんつうか異次元(笑)
──ちうか漏れ直接関わらなくて良いのあれほど有り難いとオモタこと無いですわ。
そんななかまともに使える代物創っとる人達には敬意を抱いとる、マヂに。
64式の精霊が雑な取り扱いに対する不満を爆発させて反乱起こしたりしないだろうな。
>>46 それはそうだろう。
アニメキャラが年齢より若く書いてあるのはよくあることだ。
精霊「あっ…いや…そんなキツく縛っちゃ…あたし壊れちゃう…」
隊員「テープ巻いとかなきゃもっと壊れるんだよゴルァ!!」
>>47 短期的にはM16を持ってくる。
長期的には89式に切り替え。64式は廃棄。
>>21 あれだ、
「才能があるがゆえに中枢から追出された」って奴だ
そいつらにお鉢が回ってきたときには、もう崖っぷち
以上、プロローグ
64式「我々は〜よ〜きゅ〜する〜〜〜〜」
64式達「「「「よ〜きゅ〜する〜〜〜〜」」」」
>>52氏
サモンナイト3の某海賊船長とその一味を思い出してしまった・・・w
54 :
魔術師1:04/02/19 20:15 ID:???
>47
「…あの3曹扱い方は雑だし整備はろくにしないし、部品よく落っことすわでムカツクー! そんなんだからいつまでたっても2曹に昇進できないのよきっと!」
「今度入った2士は手入れも丁寧ですし、毎日念入りに磨いてくれますから好きですけど」
「前の1士、扱いが凄い酷くてね。 あちこちぶつけるは、泥の中に落とすは…散々だったよ。 まあ、アタシはもう慣れちまったけどね。 おかげで何処もかしこもボロボロさ」
…と妄想してみる。
銃の扱いにいちいちケチを付ける64式の精霊と喧嘩する隊員
隊員「文句があるなら自分で整備しろ!」
64式「ほう?森でオークに襲われたときに俺が使えなくてもいいってんなら構わないぞ。」
「一度でいいからフル装薬でぶっ放してみたいわねぇ」
と愚痴をこぼす15榴の姉さん。
「整備まだぁ?」
と大して働きもしないのに高飛車に人一倍の要求するもんで
隊員たちからの評判がすこぶる悪い六二式機銃のマダム。
…冗談です許してください
64式「俺のコイツが火を吹くぜ。」
と自慢げに腰を突き出す精霊。
隊員「やめてくれよ相棒、それじゃただの変態だ。」
59 :
エフル:04/02/19 20:37 ID:???
むむ!!ライバル出現ですね!!
64式「全くぺたぺたとテープ張りやがって。俺の美しさが台無しだ。」
隊員「そうしないといろんなモノが落っこちるんだよ。そうなると困るだろ?」
64式「そんな風になるまで俺たちを鉄くずみたいに扱ったのはどこのどいつだ?」
隊員「俺に言うなよ。」
精霊が男か女かで士気が変わりそうだなぁ
>>58 64式@メンテ中
64式「オ、オイ。もっと丁寧に扱ってくれよ。コイツはデリケートなんだから。」
隊員(嫌なやつめ・・・)
男の方が、戦友って感じがして士気が上がりそうだと思うが・・・
女の方はどうなんだ?
道具に意思を持たせてしまうのはいかがなものか。
どう考えてもトラブルの元にしかならん気がする。
65 :
魔術師1:04/02/19 20:46 ID:???
>63
人によるかと。
「いいなあ、お前の銃女で。 俺のはむさい男だぜー?」
「そういう事いうとこいつら傷つくぞ?」
66 :
64:04/02/19 20:47 ID:???
皆さんどう思います?
>>62 64式「分解されると、小さく、弱くなった気分だ。」
隊員「 何 が だ よ ! 」
68 :
魔術師1:04/02/19 20:52 ID:???
>64
道具は道具で使われることが本分だし。
そういえば、組織に属する人間が勝手な意思を持っては命令系統がどうたらこうたらいいますが、
それについてはどう思われますか?
末端の命令される自衛隊員も自衛隊員として本分は尽くしますし、
そのうえで扱いやらなにやら上層部に具申すると思いますが。
それと同じ程度ならば別に代わりは無いし問題ないかと思います。
>>魔術師1殿
意思があるのはいいことだと思いますよ。
現場の意見ってのは大切ですし、節度を守るのならば上への上申ってのはいいのではないかと。
ただ、漫画や映画でたまに見られるような勝手な出撃だのなんだのってのは、絶対にあってはならないと思います。
70 :
64:04/02/19 21:09 ID:???
>>68 自分としては、”道具に意思がある”時点で”道具としての本文を逸脱”してると考えております。
とある自衛官が休憩の為に泉に立ち寄った
そこで水を飲んでるときに大切な64式を落としてしまいました。
するとどうでしょう、泉から美しい女性が2丁の銃を持って現れたではありませんか。
『あなたが落としたのはこの89式ですか?それともこのM16ですか?』
男は悩みました、それほどにM16と89式は魅力的なのです。
しかし、男は自衛官です、正直がモットーです。
それに、嫌な思い出もあったけど、苦楽を共にしてきた64式を手放す気にはなれないのです。
「いいえ、わたしの落としたのは64式です」
『あなたは正直者です、ご褒美としてこの2丁を差し上げましょう』
……64式返してよ、お願いだから
元1だおーさん、疲れてますね・・・・・・・
ところで、「F世界に転移した部隊がミッションをこなし、さて帰ろうとしたところ
召還術の失敗のため、兵器・武器に宿っていた精霊が人間の女性として
実体化。
おまけに、月の関係で次の儀式の最適地は敵国の中央神殿!
いきなり部隊が男女同数となるなか敵国潜入の計画を練る
彼らのぜんとはいかに!
こんなのどうでしょう?
可愛かったり、ちょっと年をくっているけどまだまだ現役だったりで
現地人術師曰く「兵器や武器に宿る霊は女形が多いのですが・・・・・
美人ばっかりですね」
ボン・キュ・ボンの特務機関作戦部長のような色気全開の美女兵器を主力に
彼らの明日はどっちだ?
>>71 64式なくしましたとか言ったら怒られるかな?
89式一丁のコスト、30万円。六四式もソレ位したんじゃない?
当時の物価でだけどね。一時期韓国で生産されていたM-16、なんと1万。
量産品やライセンス生産品って・・・ロイヤリティ抜きにしてもなあ・・・。
89式はAR−18を多分に参考にしてても、安く出来なかったのかな?
いらん3ポイントバースト機能なんぞ組み込むなよ! しかも国産品を。
ああ、言いたい事は解ってるよ! 国内の生産技術維持のためさ!
一からまた始めると何億もコストがかかるからね! 軍産複合体バンザイさ!
>>71 M16と89式が予備の弾薬がセットじゃなかったら
銃も64式の予備マガジンも無用の長物になるな
兵器に宿る美女精霊を隊員募集のポスターに使用。
>>68 命令違反しなければよし。
命令を完璧(命令したものの意図の通り)に実行できればなおよし。
>>76 兵器に宿る美女精霊というモチーフのポスターに釣られて入隊したところ、
>>58みたいなのばっかりだったと言う悲劇。
>>74 三点バーストは、撃ちまくりたがる新人兵士には必要不可欠な機構です。
M16A2も同じシステムつんでますよ?フルオートにはできませんが。
というか、国産品の値段の高さを嘆いている人には生産数を考えてもらいたいです。
どんなに良い物でも、量産しなければ安くなりませんよ・・・。
89式FVがいい例です。高品質高性能でありながらも生産数の少なさからあんな値段に・・
M2ブラッドレー並に量産したら値段は三億前半辺りまで値段が下がります。
戦鳥のS氏(開発者)がそう発言していたはずです。
火縄銃でも輸出するか?
>>80 問題は輸出ができないことか。(今更開拓ってわけにもいかんわな。)
そう考えると自衛隊って余りにも特殊すぎる軍隊(ではないが)だよな
ソフト面でも、ハード面でも
で、美少女兵器で一番の小娘は誰なのだ?
現役の方 教えて下され
最近になって調達されたものだろ。
核兵器娘だろ
リトルボーイは男かな。ボーイだし。
5.56mm弾娘
リトルボーイはみさくらフィルタでなんとかいけるが
ファットマンは俺には無理だ
今日は話の投下はなしか。
B-29なんてめちゃめちゃ色っぽそうだな。
洋ピンのビデオにでてきそうな精霊が宿ってそうだ。
取りあえず、前スレうめない?
なんか、埋め立てが進んでないみたい・・・
国産兵器には、世間知らずの真面目な箱入り娘のイメージがあるのだが。
祥子さまは何に該当するのだろう?
蔦子さんは、偵察衛星かな
隊員「おはよう、相棒」
89式「おっす。今日もいっぱいオークを殺ろう。」
隊員「あぶねー野郎だな。」
89式「銃身がうずうずするぜ。はやくタマを発射したくて仕方ねぇ。」
隊員「くれぐれも暴発するなよ。」
>>24 氏
漏れの表記が誤解招くものだったか? ちと補足要りそうだな(笑)
──そん時はね、最近流行のCOTS?ちうか、社の民生品ベースに転用する言う話が出て、試験の様子見せて貰ったらしいんよ。
漏れ自身はそちら系の人ではないしその場に居た訳でもないのでアレだが、民生品手掛けている連中は
(民生品で試験する場合が染み付いているから)いちお〜MIL-STD見て何やるか頭で解ったつもりで
いたものの、一見似たようなモンでも限界付近では全く質が違う、MIL側のそれこそ偏執的なくらい
力掛け続ける実際の光景見て仰天したつう話(いつもの事として慣れとったそっち主で稼いでる面々
は、逆にそれ見て受け取るニュアンスの差に驚いていたらしい)。
最初から“これこれこのような環境で使われまつ、それ合わせてモノ作ってチョ”言われてるならともかく、
小官殿が扱われているような環境を普通に想定するのが当然な面子との間には暗くて深い河があるちう話かな(笑)
あんま乱暴に扱われそうにない様な代物でも↑的な感じなので、陸の方々が扱われる向きは推して知るべしかなとオモタ。
そんなそんなだけでも、ある程度の普及──言い方悪いが寿命やら極限状態での信頼性やらを必要十
分なとこまで割引き、コスト低下による市場性の確保──見込んどる民生品を多く用いた場合、本来の
想定用途から掛け離れてたり陳腐化のサイクル早かったりする分機器の絶え間ない見直しが必要になり、
一々試験やインテグレーションに手間暇掛ける事になった挙句結果的にそれまでよりかえって高く付く
場合もあるだろ〜なちう事は容易に想像つく訳よ。
漏れ的にはこの辺聞いて、(軍事板諸氏におかれてはとうに御存知の事だと思うが)民生品転用したり
導入したりしても、事前にしっかり分野や棲み分け考えんと一概に安価になるとは言えんな〜という感を新たにしたな。
……ま、これらはスレタイとはちとズレ取るし、殆どソッチ系に関わった事無い香具師が出くわしてオドロイタヨちう戯言なんで、話半分で聞き流してホスィ。
みさくら節で叫ぶ銃はイヤだ
たとえどんなに萌え声だとしても
>>74 氏
物価やら人件費やらが全く違う国の、それも実際に生産されたモノに加え供与されたものも含んだ
最終的な単価(だったか?記憶モードなのでスマソ)と導入開始直後の単価そのまんま並べるちうのもな〜。
とはいえ、この辺は素人ながら生産数の少なさと単年度決算のマイナス面が強く出ている様には思える。
小火器類はせめて3,000挺 / 年から18,000挺 / 六年とか、そうしてホスィ……ただ、スティンガー
みたく同時期に大量導入した結果耐用年数来ると同時期に一斉にバタバタ退役しちまう、ちう事に
なりかねないマイナス面もあるから一概に善し悪し言えんだろうが)
漏れは今の自衛隊は何気に現状の法律・予算・政治的な制約の枠内でかな〜り効果的な装備事業を
執り行っていると思うのだが、そんだけ努力されてても単独では限界があるというところを端的に示していると思うよ
>>80 名無し志願兵氏
フムン、開発された方がそう言っておられたのか(漏れが呑みがてらその筋から聞いた時は、最初期の
計画から積み足せれば上手く行けば四億割っただろ〜よ、てな感じだった)。
89式FV……このスレ見たくファンタジー世界に飛んだりし無くとも再生産して貰いたいもんなんだ
がな〜←まぁ漏れの好みちうのもあるがナ(笑)
>>96 氏
受け過ぎてビール吹いたジャナイカYo! 謝罪と賠償を(ry
隊員A「おい、聞いたか?音楽科の楽器の精霊はみんな女らしいぞ。」
隊員BCD「な、なんだってー(AA略」
隊員B「うち(普通科)は野郎ばかりだってのに。」
隊員C「く、口とかつけるんだろ!?」
隊員D「許せん、おいみんな、武器を取れ!」
隊員BC「おーーっ!!」
隊員A「まぁ落ち付け。」
結局ほとんどSS投下されなかった。
寂しく悲しい・・・
100ゲット!!!
あああ
すいません(爆
明日(?)の深夜までにはSSの
更新が可能かと(ぇ
剋目して待つべし(マテ
今から本日分投下予定。
行きます。
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1076745722/926-928 突然現れた人影に驚いていた隊員達にも害意はないと判って緊張が薄れ、双方にホッとした空気が流れた。
「本部に連絡。目標地点にて負傷者および情報提供者。これより帰還する」
同伴してきた普通科の小隊長、草鹿一尉の声がレシーバーに響いた。
「やれやれ、どうなることかと思ったが。
まったく、これが『ふぁんたじぃ』ってヤツか。光学迷彩なんて代物この目で見ることになるとはな」
「第一小隊、普通科の連中が彼らを回収次第帰投する」
「二号車了解」
「三号車了解」
ハッチから顔を出すと、彼らの言う「魔王」にFVに乗り込むよう話しているのが見えた。そして爆発。魔王と話していたやつとその周りにいた2,3人も巻き込まれるのが見えた。同時に20m程離れたところに6人ほどの人間が突然現れた。
「小隊前進」
畜生やっぱりろくな事にならない。
本日分はこれだけです。あう〜
自衛隊にとって未知の「魔法」という物は十分脅威になる物と思います。
「高度に発達した科学は魔法と区別が付かない」
という言葉が逆説的に優位な部分もあることをも示すことになるからです。
んで、魔法と科学と融合したり、魔法を発展させて科学を補助手段とすることが出来たらいいなと思って書いてます。
やっと魔法優位のところが書けました。
魔法と科学の融合なんてカンタンだ。
呪文を録音したLPに魔法陣を印刷して再生するだけ。
やっぱりレコード盤かよ。
>>104 乙
ところで、いままでラジオの重要性は話題になったことある?
無線機から流れてくる情報は錯綜していた。
随所で寸断された戦線。
孤立し各個撃破されてゆく小隊。
弾薬の不足。
空に空自の直衛機の姿はなく見えるものは異形の妖魔ばかり。
小隊長の戦死に一介の陸士長が部下を指揮する苦汁の対応。
燃料不足に動かぬ戦車隊。
パーツの共食いの末に稼動機体が半数以下にまで減少したヘリ部隊。
そして救援のあてもない。
戦闘に必要なほとんどのものが欠落している状態で彼らは必死の抵抗を続けていた。
無論、潰走も時間の問題だった。
ダンケルクの兵士達も、このような気持ちだったのだろうか。
いや、彼らはいつかここへ戻り帰りを待つ国民のため敵を打ち負かしてやるという気概に燃えていただろう。
しかし、自衛隊にはそんなものは存在しない。
戦闘能力の半減した八万の陸自と妖魔使いと魔導兵団まで擁した帝国軍の推定兵力六十万。
ただ無様な敗走の過程を刻むのみ。
「このことは口外しないように。士気を下げるわけにはいかない」
「……はい」
僕は敗戦色の濃いこの戦争に、自分自身意外なほど落ち着いて指示を出していた。
大本営発表だな、こりゃ。
まさか同じ事を自分がやることになるとは思わなかった。
「それから、おそらく明日にでも我々も会敵が予想される。
斥候との連絡を密にせよ」
「はい」
こうして、眠れぬ夜が明けた。
「ピュリッツァー賞も夢じゃねえかもな」
朝日もだいぶ昇ってきた時間。
領主の部屋のテラスで、
安全用にナチスのフリッツヘルメットを被った景は望遠レンズ越しに広がるその光景に息を飲んだ。
小高い丘を超え、現れた集団。
馬にまで鎧をつけ、重厚な鎧に身を固めた騎士達と、それに並走する歩兵隊。
装備のバラバラな部隊は傭兵団だろうか。
警戒しているのか、街とは一定の距離をおいているが、
やがて百人くらいの単位で三個隊を街道へ向かわせ街へ進め始めた。
本陣はまだ動かず、先遣を出したのだ。
これを見る限り、少なくとも残党の指揮官は馬鹿ではない。
「自衛隊の人たち大丈夫でしょうかぁ?」
本人は真剣な顔をしているつもりなのだろうが、
どこか間延びした雰囲気で衣緒が景に尋ねる。
「大丈夫でいてもらわないと困るよ。あたしらの命だってかかってんだから」
「ですよねぇ」
この緊迫した状況下においても、彼女らはまだマイペースだった。
すると、景はセッティングしていたTVカメラを操作すると、突然緊張した表情に変わってマイクを持った。
「見てください皆さん! 遂に帝国軍残党と思われる軍団が街道から姿を現しました!
信じられない光景です。隊列を組み、戦旗を翻しながらこちらへと向かってきます!」
彼女はあくまでドキュメントを撮るつもりらしかった。
完全武装に身を包み、六四式を手にして防衛拠点である議事堂に待機していた僕は無線に叫んだ。
「佐久間三曹! 状況報告!」
『A路より騎士一個小隊、歩兵二個小隊。B路より歩兵一個中隊。威力偵察と先遣の両方でしょう』
街を見下ろす鐘楼から佐久間が双眼鏡で見て取った情報を送ってくる。
「大通りを通ってここを制圧しにくる気だな」
僕はこの三ヶ月で作り上げた街の地図(まさか有事に使うとは予想していなかったが)を広げてそう判断した。
いよいよか……
戦闘に備えて二週間。覚悟はしていたつもりだが、不安は隠しきれない。
「ここまできて言うことはもう何もない。行くぞ、みんな!」
「おおー!!」
隠し切れないなら、紛らわすしかない。
僕は議事堂内から出ると、広場に待機していた散弾銃を手にした少年志願兵たちを睥睨し、出撃を告げた。
兵士達の士気は意外にも高い。これなら善戦も期待できるかもしれない。
怖いさ。正直怖い。
でも、戦わねば、もっと怖いことが起きる。
戦争ってのはそんなものだ。
戦争をしなければ全てうまくいくなんて理屈は日本の平和主義者の幻想でしかない。
鬱になってる場合じゃないな。
これから起こる全ては、館に残ってるあの二人が記録してくれるだろう。
俺の生き様みとけってか、なんとだかなぁ。
「三尉、こっちです」
先に待ち伏せ場所である商店の屋上に待機していた前島が手招きしてくる。
僕は背後の少年兵たちに作戦通りにするよう指示し、前島のいる屋上へ行くために建物内に入っていった。
屋上に上ると、道を挟んである向かいの建物の屋上に銃を持った兵士たちがちゃんと位置についているのを確認する。
向こうは僕が見ているのに気付くと、親指を立てて準備完了を伝えた。
僕は苦笑してしまった。これではどっちが自衛官か分かったもんじゃないな。
僕も気合をいれないと。
「爆弾はうまく隠してあるな。よし、じきにここを奴らが通るぞ。タイミングが重要だ」
「分かってますって」
前島が点火器の安全装置を外しながら応える。
!
馬の嘶き、鎧の衣擦れ音。
来た。
僕はこちらよりも早く気付いたのか、こちらをじっと見ている向かいの建物の兵士に頷いて見せた。
すると全員が気取られぬように身を伏せる。
無言でいると、ヘルメットをコンコンと前島がつついてきた。
そして不安そうに二個ある点火器の内の一個、前方を塞ぐ方を僕に渡してきた。
自分が戦闘の口火を切るのが不安なのだろう。
いいさ、やってやる。もとはといえば僕が発案者なんだ。
僕は点火レバーに指をかけた。
不気味な静寂が辺りを支配する。
「アルゴス殿、やけに街が静かだと思いませぬか?」
部下の言葉に壮年の騎士隊長は頷いた。
「この気配、ただごとではないな。
家にこもっておるのではない。誰もいないのだ」
そう呟くと、彼は伝令兵を鋭く呼んだ。
「市内の様子をつぶさにケイルダイン将軍にお伝えしろ」
「はっ!」
伝令兵はすぐに後方へと走り去って行った。
それを見送ってから、騎士が上官に尋ねる。
「して、これからいかが致します?」
「しれたことよ」
壮年の騎士隊長は鼻で笑った。
「この街に駐留する異世界軍の連中は我らに戦術を用いて対抗しようとしておるのだ。
確か三人と言うたな。
街がこの様子だと、民を徴兵して待ち構えておろうな」
「では後続を待って……」
まだ若い部下に、騎士隊長は不適に笑った。
「兵力差は衆寡適さずといえど、しょせんは農民どもの寄り集まり。
我らの敵ではない。ここで待って怖気づいたととられては心外よ」
彼はそう言うと、腰の長剣をズラリと抜き放った。
「聞けぇい!」
ゴーストタウンとなり、静寂に包まれている街に朗々と響き渡る大声。
「我らはヴェルーアの騎士団にある!
貴様らの主であるぞ!
大人しく異世界人の身柄を差し出せば褒美を取らそうぞ! だが…」
高々と剣をかざし、圧倒的でさえある自信をもって騎士隊長は宣言した。
「歯向かうのであれば容赦はせんっ!
一族郎党生きておれると思うでないぞ!!」
これだけ静まりかえった街だ。伏兵がいるのであれば十分に聞こえたはず。
なんの反応もないことに敵は近くにはいないと踏んだ騎士隊長は掲げていた剣を闘いの後のように降ろした。
「ふんっ! 腰抜けどもめ……」
彼は嘲笑を浮かべて馬腹を蹴った。
黒毛の軍馬が鎧をきしませて力強く歩み出す。
だが、次の瞬間、凄まじい轟音が辺りをまるで雷鳴のごとく震わせた。
兵士達が耳を抑える暇もあたえず、今度は目の前に炎の壁が聳え立った。
「ぎゃああああああぁ!?」
一人前進していた騎士隊長は、その炎の中に飲み込まれ、断末魔の叫びを上げて炭と化した。
「くっ!? 馬鹿な! 炎の精霊を呼び出したというのか!?」
その炎の強力さに誤解した部下の騎士が叫ぶ。
TNT爆薬で爆破散布されたハイオクガソリンの燃焼力は半端ではない。
「一旦退くぞ! 後方に伝令を……」
副官であった騎士が思わぬ攻撃にパニック状態となった馬と歩兵を制しつつ力の限りに叫ぶが、
炎を前にして自分の跨る馬すらも恐慌に陥り、それどころではない。
「おのれ……この借りは必ず…」
返すぞ、といい終わらぬ内に、彼はハッとした。
両側の建物の屋上に、何かを手にした者たちがいつの間にか現れているではないか。
「しまった! 伏兵だ! 早く退…」
彼の叫びをかき消すように、またあの爆音が地を震わせた。
見ると、元来た道、つまり退路が炎に塞がれている。
してやられた! 全ては敵の術中だったのか!?
彼が咄嗟に悟った瞬間だった。
パカッ!
何かが背中に叩きつけられ、彼の纏っていた鎧に当たって砕け散ったようだ。
投石か? 彼は自分の経験からそう判断した。
しかし、それは間違っていた。
何かが猛烈な熱に焼けただれる音を聞いた。
それが自分の体であることを理解したのは、周囲で火達磨になってのたうつ歩兵達を馬上から見てからだった。
そして彼は馬から振り落とされ、そのまま自分が焼けてゆくのを、朦朧とする意識の中で感じていた。
「火炎瓶はあと何本ある!?」
「あと一個!」
「それ投げたらバリケードまで退却する! テムズたちもだ、いいか!」
『はい! 領主様!』
携帯無線に叫んでから、僕は背負っていた六四式小銃を手に取り、ボルトを引いて初弾を送り込んだ。
退却を支えるのは、こいつと前島の一丁の六四だけだ。
少年兵らに正確な射撃は期待できない。
「前島! 急げ!」
「ちょっとチャッカマンがつかなくって……あ、ついたついた!」
前島が手にした火炎瓶に点火したのを確認し、僕は小銃を屋上から下へ構えた。
思わずそこに広がる光景に息を飲む。まさに阿鼻叫喚の地獄絵図だった。
ゴムを溶かし粘着性を高めた特殊火炎瓶の炎が燃え移りのたうちまわる兵士たち。
すでに焼け焦げた死体。
主を失い、パニックになった軍馬は味方の逃げ惑う歩兵を蹴り殺している。
畜生! 自分でやっといてなんだが、最悪だ!
「行け! 撤収ー!」
僕は叫び、銃口を『人』に向けたままトリガーを引き絞った。
眠い…。今日はここまでぇ
good job!
GJ!!
>>1だおー氏
あの〜前々から思ってたんだが、漂流k(ドキューン
キター
え〜と、前のスレで、
「ベルデセルバ調のファンタジーいい!」
とか言って上のほうでまたサイエンスファンタジーとか言った奴ですが、
駄文作ったんですけど落としてよかとですか?
よさそうなんでいきますわ
「…ヘブンズアイより全機、目標の詳細がいま判明した。
エスコートにラビット184機、ハウンド103機。
船がゴリラ級53隻、ハリケーン級18隻、そしてエンペラーが1隻。
高度4000から5000mに密集しながら毎時約500kmで移動中。
ファーストイーグルはあと30分ほどで視界に入る」
ジェットの轟音と風防に叩きつけられる風の音に混じって案内役の声が聞こえてくる
本来この世界の空を飛ぶのは私たちが見慣れた飛行機ではなく、
浮遊する木材を使って作られ装甲板と銃と砲で武装された空飛ぶ艦だ。
ここではジェットエンジンの概念はまだ無く、
どれも例外なく不釣り合いなほど大型のレシプロエンジンを翼にぶら下げてプロペラで進む。
私たちが勝手につけた名前だが、
ラビットが機関銃で武装された全長10mほどの、こちらで考えて第二次世界大戦あたりの単発戦闘機達。
ハウンドが25mほどの機関砲と第二次大戦の戦車砲くらいの砲台を積んだ大型の戦闘機等。
ゴリラがこちらの艦載砲クラスの砲台を搭載した150m前後の駆逐艦や巡洋艦。
ハリケーンが250mほどの空飛ぶ戦艦と言ったところ。
そしてエンペラーが400mを超えるこの世界でも最大の戦艦だ。
エンジンの一つがハウンドよりも大きい空飛ぶ要塞。
米海軍の空母ニミッツが340mだった事を考えればいかに巨大な物体なのかわかると思う。
帝国が威信をかけて創り出した皇帝本人が乗る彼女の名を持つ艦。
あの艦は帝国そのものといってもいい。
あれが居るという事は帝国が全てをかけていると言うことだ。
ブリーフィングで伝えられた事は私達にとって非常識極まりないものだった。
「D-54地区の王国軍国境警備隊の12機が帰ってこない。彼らが何を見たのかは無線が無いのでわからんが、
大方の予想はつくだろう。ただ数は我々の予想を上回る。
EWACSと海自の情報をあわせると帝国軍勢力ほぼ全ての約400機が集結し王国首都に向け侵攻中。
帝国の大型艦艇が全てと、潜入した陸自のマッチョマン達によれば皇帝が直々に来ている。
王国のような小国に全てを狩り出すとは誰も予想しなかっただろう。
12機は奴らの進路を変えることもできなかったろうな。
このままいくと明後日には王国が地図から消えて帝国の一部になる。
その後奴等は次に東京を目指して飛んでくるだろう。
新宿の高層ビルに大砲をブチ込まれるわけにはいかん。
王国の方は奴らが来るのも我々が助けに入るのも予定どうりだったらしいが、
皇帝が直々にやって来るとは夢にも思わなかったらしい。
王宮の奴らは笑いが止まらんだろうよ。いまごろ色鉛筆を持って世界地図と遊んでるだろう」
「しかしながらこちらが仕事をしないわけにもいかん。総力をあげてこれを迎撃する。
まずイーグルの編隊が2波に分けて右後方高空から強襲しラビットの数を減らし、編隊から引き離す。
その後ファンム改とF-1の編隊がエンペラー以外のデカブツを叩き落とす。
そして我々F-2はエンペラーを襲う。速度を落とせればいいから深入りはしなくていい。
その後高空からLGBを満載した2機のイーグルがエンペラーに全弾叩き込む。
売り尽くしたら早々に引き上げろ。パトリオットに巻き込まれるからな。
その後奴等は例の峡谷に入るはずだ。峡谷では陸自のヘリ隊がてぐすね引いて待っている。
コブラだけでなく無反動砲を持った人員を乗せたヒューイやブラックホークもいるらしい。
あいつららしいがな。
峡谷を出たあたりで旗艦にこちらの無線要員が乗った王国軍200機余りが待ち構えている。
王国の総力だな。その後ろに陸自の高射部隊が王国陸軍と連携して絶対防衛線を構築している。
海自もパトリオットと同時に支援してくれるそうだ。
身をもって知っているとは思うが、ラビット以外はAAM一発で落ちるような代物ではない。
ましてやこの大編隊だ。件の2機以外のイーグルは全弾AAMだが、
後は我々を含めて全てAAM2発と後は全弾ロケットポットだ。
本土防空の数機のイーグルを残して可動機は全て狩り出される。
こちらも自衛隊始まって以来今までで一番の大編隊になる。
味方にぶつかるんじゃないぞ?弾を残すなよ?死んでも死に切れんからな」
地震の直後に日本の周りの世界地図が全て変わってから1週間後、
初めて接触してきたのが海を隔ててすぐ隣にいた小さな王国。
小さい国だが油田や肥沃な牧草地帯などがあり、非常に恵まれた国だった。
こちらの事情を聞き協力を申し出、食糧や燃料を援助し、そして情報をくれた。
日本は単独で生きていくことができる国ではないため王国は欠かせない国となり、
半年で18もの条約や議定書を作った。
いまや王国の首都には日本企業が進出し始め、郊外には日本の工業プラントが建設中だ。
だがそんな恵まれた土地が狙われないはずが無い。
100年ほど前に建国し、急速に繁栄してきた帝国は王国の2つ隣で地続きだ。
しかも10年程前に隣の国は地図から消えて、日に日に緊張が高まってきていた。
今はもう1940年のイギリスもアメリカもいないフランスのような状態だったらしい。
しかしそこに予想もしない形で現れたのが我々だ。見返り無しで助けてくれる人間はいても国家は無い。
無くては生きて行けないほどの援助、協力と融和政策の全てはこの日のためだったというわけだ。
「…ヘブンズアイよりイーグル、後3分で会敵」
見上げても元の世界の色と全く変わらない空の色。
頭の上の黒から濃紺、青へと続くコントラスト。変わらない白い雲の形。
真下から続く緑の大地とそれにつながる青い海も、機体が風を切る音もなにもかも変わらない。
始めてテレビで見た王国や帝国の人間も服装と彫りの深い顔以外何も変わらなかった。
いっそのことツノでも生えていてくれれば悩まずにすんだのかもしれない。
「…ヘブンズアイより全機、ファーストイーグルエンゲージ。セカンドイーグル後3分」
ここに来て、文化の違いくらいしか感じたものは無い。
どこか別の異国に来たぐらいにしか感じることができない。
この世界の人間がやることも考えることも全く変わらない。
「…ヘブンズアイより全機セカンドイーグルエンゲージ。騎兵隊は後3分」
雲の上に空飛ぶ艦隊が見えてきた。
イーグルによって掻き乱された護衛機が至る所で炎を噴いている。
砲弾に引火したのか派手に爆発して雲に消えていくのもいる。
大型艦から機関砲の曳光弾の線が伸び、砲台から閃光とともに大きな砲煙があがる
護衛の生き残りが速度差にもめげずにイーグルを追いかけ始めたところだ。
しかし炎を噴いて消えていく中にイーグルはいない。
雑音交じりの無線からも悲鳴は聞こえてこない。聞こえるのは興奮した歓喜だけだ。
無線やレーダーも無く、手旗信号で連絡しあう空を行く極彩色で覆われた煌びやかな艦隊。
この艦隊はおそらく今日中に壊滅する。
ここにある全てを失って立ち上がれるはずは無い。そして帝国は瓦解する。
王国は明日には私達を英雄とするだろう。一度の会戦で帝国が滅びるような軍。
この戦争で日本は世界に軍事力を知らしめ、
そして日本に欠かせぬ存在である王国も世界にその同盟ぶりを見せ付けるだろう。
帝国が今までに併合した国は分裂し、今までの帝国の属国も日本と敵対するはずが無い。
王国は蒔いた種が全て実ったわけだ。
我々のいた世界と本当に何も変わらないのだ。
腰巻一枚の猿が棍棒を持った時点で決まっていた事なのかもしれない。
「…ヘブンズアイより全機、騎兵隊到着」
全てがケタ違いの艦隊の中でも一番大きい朱と金色で包まれた艦が迫っている。
兵装コンソールでAAMを呼び出し、シーカー音が鳴り響く。
さっき落ちていった艦よりも大きなエンジンをロックする。
「FOX2!」
両翼から飛び出した白煙が伸びていき、皇帝のエンジンに爆炎が上がる。
距離感を狂わすほどの巨大なプロペラが砕かれ、火の付いた破片が機体の横をかすめる
こちらに気づいたらしく、いくつもの砲台がこちらを向き撃ち始めた。
テレビによれば皇帝本人は15歳くらいの黒髪の可愛い少女らしい。彼女が人前に現れるときは、
いつもその後ろにはたくさんの勲章を付けたヒゲを生やしたハゲて太った中年の男が立っている。
王国への戦争も自国の餓死者を減らすために肥沃な土地を狙った結果だ。
そして王国は自分の領土と国民を守ろうとした。
いま彼女はどんな心境なんだろうか?
あの艦の艦橋からはイーグルによって虫みたいに落とされていく護衛機の他に、
ファントムとF-1から発射されるロケット弾にまみれて容赦無く砕け散っていく大型艦がこれ以上ないほど見えるはずだ。
彼女の名前を叫び、燃えながら雲の下へ消えていく兵士を彼女はどんな目で見ているのだろう。
兵装コンソールをロケットポッドに切り替える。
1つに19発、1発で戦車をも吹き飛ばすHEAT弾が6個計114発。
一斉発射で撃ち尽くすのに5秒もかからない。
トリガーを何度も握りなおす。
彼女の翼の付け根に照準を合わせ、体を舐める様に、
「発射」
うい終わりです。
中途半端なところで終わるな〜
試製壱号というのはこのファイル名です
初めてですがそれなりに頭働かして書いてみました
感想貰えたら狂喜乱舞します
>>1だおー氏
乙〜。
諸葛先生が敵を隘路に誘い込んで爆殺したような見事な局地戦術ですな。
>>試作一号氏
乙〜
自分は ベルデセルバ という話は知らないので、
ナウシカの出てきた空中戦艦をイメージして話を読ませてもらいました。
いいですねえ・・・空を埋め尽くす敵艦隊、それを撃激する我が部隊って奴は・・・
あと、武器について、ちょと怪しいとこがありましたがかなり面白い作品だと思いました。
空中戦艦萌えとしては興奮ものの作品です。
F-1のロケット弾攻撃や少女帝ってのも萌えです。
ただ、気になる点が一つ。
無反動砲ってのは、発射時に後ろに発射ガスを逃がして、砲弾を放り出す反動を打ち消しています。
なので、射手の後方には百メートル前後の安全距離が必要です(ドラゴン等の対戦車ミサイルやRPG-7のように、工夫して必要安全距離を減らしているのもありますが)
汎用ヘリの狭い機内で無反動砲ブッ放したらバックブラストで素晴らしい事になるので、使う予定があるなら、せめて、撃つ側と反対側のドアを開けておいて、真横に撃つなりの対策をお願いします。
感想というわけじゃないが……浮遊する木材が気になってしょうがない。
どんな風に生えてるのかとか。(微妙にふわふわ(ラノベ)っぽいかも。)
え〜優秀なる陸自の皆さんは横のハッチを開けて横向きに撃つと言う荒業を編み出しました
併走しながら撃つのが彼らの夢です
>>試作一号氏
乙
空中戦のSSは久しぶりだから新鮮だった罠
向こうにある物質を使って兵器は作れないものか?
例えばミスリル装甲の74式戦車とか
>>136 俺は漫画版の「柳生十兵衛死す」(石川賢)に出てきた飛行軍艦を思い浮かべた。
そんなプロペラじゃ揚力と推力が足りないだろ、主要構造材が木材ってどういうことよ、
とかよりも、つい「ダイナミックだからいいか」で納得してしまう‥
>135氏。>137氏
うーん・・
というか、UH-1はロケットランチャー搭載できるから正面向いてそっちで撃ったほうが、良いんじゃないかなあ?
UH-60はミニガンや対戦車ミサイル(機関砲)つんでるから、そっちの方で撃ったほうがが汎用性に優れているかも。
あと、日本のイーグルはLGB搭載できないです。
出来れば敵部隊の遥か高空を占拠して、そこから三式爆弾の如くクラスタの大量投下を(DADADADADAN!!!)
失礼しました。
たった一本の火炎瓶で炎上、撃沈する木造飛行戦艦。
え〜(汗
私の脳味噌も昨晩
「破片弾頭じゃ落ちねえだろこいつら、我ながらデカ過ぎやねん」
とか思って「PAC3しかねえ!」
と思ったんですが考えたら、「アレ弾道弾とかの高空用だったような?…」
などで結局PAC1、2でもデカさと速さで無傷じゃないだろというふうに落ち着いたり…
LGBは沖縄をつっついたとおもわれます。
うーん1晩で考えずに
もう少し練って説明不足を解消するべきでしたな…(滝汗
・・・よくよく考えれば、絶対に実弾兵器ではこの飛行船撃墜できませんよね?
穴が開くから速度は落ちるだろうけど、船自体は浮き続ける罠・・・
だって素材自身が浮くんだから・・・・
というか皆さん。先に前スレを埋めませう。
139さん>
確かに、ペイトリオットPAC2の弾片一個だと、良くて47mm戦車砲程度のパンチ力ですかね。
イイ精度で当てて、大量の破片によっての弾薬誘爆(砲塔じゃなく艦内装備だと、爆圧がこもって隣接する砲座や主弾薬庫の弾薬にも連鎖誘爆したりする)と、相手の構造材が木材って事に期待しますか。
>素材自体が浮く
戦闘後はいろんなデブリが浮いてそうだな。
>>144 HEで高度制御部分を壊せば問題ない。それが無くても重量のある部分を吹き飛ばせば。
あら不思議、どんどん高度が上がっておろせなくなってしまう。(w
FODで落ちていく航空機群。。。
はっ 浮遊機雷か!
>重量のある部分
以前、空中戦艦萌え仲間と、空中戦艦について語った時に、重心降下のため、主砲や主装甲は下面についていたりとかを妄想した事があります。
で、上面は対空火器が主体とか。
葬儀のときのとき彼らは海葬みたく海に放り込まれるように投げ出され、
文字どうり天に召します
>>144 ナパーム弾があればエライ事になりそうだなぁ
深海探査艇の場合、船体自体はプラスの浮力を持っている。
バラストとして重りを持ったりタンクに水を入れたりで浮力の操作を行う。
だから深海からの浮上時はバラストを外したりタンクから排水して、浮力を
プラスにする。重量物を捨てると浮上する一方だが、母船は水面上にいる
から問題ない。
船体自体が浮力を持つ飛行戦艦の場合、重量物が減りすぎたら、際限なく
浮き続ける‥冒険的に過ぎる。
ではこうしよう。船体の主要構造は通常の木材で作る。そのままだと地上の置物だ。
そこで、空に浮かぶ「浮上材」を使う。空に浮かぶためには相応量の浮上材を持たせる。
これは順次切り離して放出できるようにしておく。こうすることで浮力の調整を可能とする。
深海探査艇の場合の「沈む重り」を「浮かぶ重り(?)」にして上下逆にしたようなかんじ。
またこのスレであらたなF世界兵器、『浮遊機雷』が誕生しましたw
使用方法は簡単、適当な錘をつけた浮遊木材を適当なサイズに切って、施設地点に浮かべるだけ。
場合によってはネット状にして、敵を引っ掛けると言うのも有りかも知れません。
・・・・まるで阻止気球だw
浮力材は船体内部にも抱えているが、それだけでは浮上できない。というより、
船体だけでは落ちるように設計される。
船体-船体内部の浮力材の浮力=重量のほうが大きい
そこで、船体上部に浮力調整部分をもうけてここで調整する。
船体-船体内部の浮力−浮力調整部分の浮力=浮力と重量がほぼ釣り合う
積載物による重量変化や、戦闘による船体重量変化は、浮力調整部分の浮力材を
調整することで対応する。
こんなもんでどうかな?
>152
昔の、高価なヘリウムではなく安価な水素を使っていた飛行船がそういう制御をしていましたね。
浮力材が小さなエネルギーで圧縮可能ならば、今日のヘリウム飛行船と同じ制御ができます。
浮遊機雷によって通常の航空機が使えなくなった場合の対策
・遠くからミサイルで狙い撃ち
・こちらも空中戦艦を建造
・ゴミを吸入しにくいエンジンを開発する
>>156 SSではそれが木材で、しかも船体に使える強度を持つという‥
うーん。空気より軽いのではなく、重力に対して斥力をもっている物質なのかな。
電流を流すと電子と重力子の転換が行われる特殊な天然素材というのはどうか?
>>158 天に向かって落っこちる魔法的な物質とするほうが物理ヲタの突込みを受けずに済む。
FF世界の飛空艇まで後一歩だな。
現代科学と融合させて潜航可能な超高速飛空艇ノーチラスの実現きぼんぬ(w
自動販売機完備の巨大戦艦インヴィンシブルでもいいけど。
鹵獲して構造を調べたり自衛隊で運用してみたい罠
>>160 物理ヲタでなくとも頭を傾げる物質だよ(w
多方面への影響が大きいだろうし、これでどんな世界が育まれるのかと考えたら、わくわくしてしまう(w
164 :
160:04/02/20 15:28 ID:???
というか、原理を示さずに(ツッコミを入れる余地をなくして)性質だけを示すことで
技術利用が可能な御都合素材が出来あがるという按配なんだけどね。
そう言う意味で、ドラえもんに出てきた「ガルタイト鉱石」は秀逸だった。
実を言うと漏れが突っ込み入れたいだけなんだけどw
浮遊する木材というのはあくまでそう云われているだけで、
実際は空気より重いが、発泡スチロール並みの軽さと
並みの木材と同等以上の強度を持つ特殊な木というのはどうか?
んで、生産量が少なく高価な素材なので、航空用にしか用いられない。
日本が入手して電子顕微鏡で調べてみたところ、
カーボンナノチューブを編み上げた立体構造で強度と軽さを実現していることが判明、
関係者一同「なるほど」と納得すると同時に自然の偶然が生み出した神秘に感銘を受けるとか。
単層型のCNTだと、あっという間に燃えてしまうらしい。
"超音速飛行船"があげられてたのは、前スレだったっけ?
ぐぐっても」、「GALパック:宇宙に飛び出す超音速飛行船」なんてのが載ってるらしい
本の紹介のページしかでてこないんだが…
>>167 前スレ
507 名前:11スレ660 ◆.AZiDp8vkk [sage] 投稿日:04/02/17 13:52 ID:???
(略)
>>494氏
>>497氏
飛行機が出来ず、飛行船大発生な並行世界での近未来。
「ステルス超音速巡航飛行船らぷたぁvs.空域制圧型超音速飛行船みぐ31」
永久凍土上空、余人の介入を許さぬ超音速領域のガチ勝負……というアホネタでウケをとったことがある(w
*一応「超音速飛行船」自体はかつてマヂに構想されたイロモノ。
現実の精悍さと“ので〜ん”と北極圏のお空飛ぶ飛行船とのギャップを愉しんでくれい(笑)
(略)
>>157 ・何か適当なものを爆発させて機雷を一掃
>>167 氏
うぃ、前スレ507、漏れのカキコだな。
漏れの言ってた方はそいつの元ネタの話。
80年代頭くらいに高高度成層圏飛行船(ハルロープ)の構想纏める過程でちょろっと見当されはしたが、
イロモノ過ぎはっきり言って与太以上のものではなかったそうだ(笑)
しかしGALパックか、随分懐かしいモノが出ているもんだな。密かに漏れその本持ってるョ(笑)
与太はともかく、確か最近のJane's Defence Weeklyで何度か、合衆国が旅団規模の人員・装備を大陸間
空輸可能な輸送用大型飛行船のコンセプトやらTMD用のセンサー・プラットフォームとして飛行船どうよ、
的なネタが出ていたよ。
実現性は……漏れは今の日本では微妙だと思うが、このスレの状況だと通信中継用として考慮されるかも知れんな。
>>168 氏
見つけるの早いなぁ、dクス。
>>134 >ナウシカの出てきた空中戦艦をイメージ
漏れは未来少年コナンの最後のほうで出てきた
ギガントを木造にしてプロペラつけたようなやつを連想した。
>>170 ちと書きミス。
“しかしGAL〜”の前に
「マジに知恵絞って考え抜いた結果いつの間にか斜め上にdだイロモノとなってしまったそうな
(そもそも発想の基点がナンカチガウような気もするが)」
と付け加えといてくれ……書いたつもりでキエテイタ……∧||∧
>>123-132 試作一号氏
遅ればせながら乙〜。
現用戦闘機と飛行船という実際には在り得なさそうな光景のギャップに燃えたよ。
>>134 名無し志願兵氏
漏れもベルデセルバは知らんので、失礼ながららぴゅたの飛行戦艦ゴリアテで脳内補完していた(笑)
ガルガナーク
全長57b 全幅25b 全高14b
回転臼砲12門 通常砲2門
装甲版900枚
基本戦術 敵艦に横付け→砲撃
ガゼラント
全幅25b 全高18b
通常砲9門 後方への砲撃不可 高機動
基本戦術 正面砲撃
パルナート・ポック
全長18b 全幅14b 全高12b
通常砲4門 民間船改造型
基本戦術 友軍頼み
久しぶりにベルデセルバ引っ張り出してやってるので参考データにどぞ。
ちなみに後半に出てくる重装甲型ガルガナークは焼夷弾100発とか当てても
まだ浮いている化物だったりしまつ。
おおお…
皆さんありがたいお言葉ありがとうございます
昨日政治将校(母)の目に怯えながらせかせか書いていたのが報われました
私はベルデセルバ風な奴を想像してますが、
ゴリアテでもラピュタのコルベットでも違和感はないかと思います
ちなみにヒンデンブルグが全長250mなのでやっぱデカ過ぎな皆さんです
空中戦艦を自衛隊が鹵獲、そのまま改造して空中空母として運用。
…AC3を思い出しました。
戦闘機が発進すると浮力が勝るので浮遊木材を棄てる
戦闘機が帰還すると重力が勝るので何か適当な重りを棄てる
そのまま質量兵器になりそうだな。
>>176 ベルデセルバでは ラ ピ ュ タ 落 と し
で下にある街と敵航空戦力を一掃してますた。
浮遊木材を「上に落とし」て上空の戦力に攻撃できないかな?
そろそろ、更新といかせてもらいます。
>>前スレ、369の続き
「レスティン、レーク両名は使者として、かの鉄船に赴け。ついでにかの者らに、交渉の用意がある事
を伝えると共に、この親書を向こうの代表者に手渡せ」
竜騎兵団長は、親書をレークに手渡し、二人を見やる。
「エンドルン卿は陛下にこの事を報告される。両名は案内役として、ニホン人とやらを連れてくるのだ」
その言葉に、レスティンとレークは一瞬、互いの顔を見合わせる。
事態がここまで大きくなっている事に、ある意味で驚いたのだ。
それはそうだろう。ニホン人と接触した段階では、事が国政に関わるのは判断できたが、まさか、宰相と
国王が彼らと会うという事までは予測できなかったからだ。
そんな2人に竜騎兵団長は、やれやれといった表情をする。
「君らが余計な物を見なければ、良かったものを。・・・・しかし、ある意味、幸運かもしれぬな。もし
も、最初に彼らと接触したのが帝国でないのが幸いと言う事か」
そう言って、椅子に座り、手を組む。
「まあ、よい。使者としての任を果たせ。以上だ」
その言葉に2人は敬礼で応える。
と言うものの、レスティンは、竜騎兵団長の「余計な物」と言う文句に不満を持ちながらではあったが。
レスティンとレークが、それぞれの竜とともに、港から離れた、人目につかない場所に停泊している「ゆう
ばり」を見つけたのは、昼過ぎの、影が大きく伸び始める頃だった。
この時もまた、「ゆうばり」の哨戒レーダーが彼らを捉えたのは、だいぶ接近されてからの事であった。
この事は、竜騎兵がレーダーに映りにくい事を意味していた。
地表すれすれであるなら、見つかりにくい事この上ない事は明らかであり、そして、今のところ彼らと敵対
状態にない事だけが唯一の安心材料である事に、艦長らは表情を渋くさせる。
もしも、敵対状態にあるならかなりの脅威である事だけは間違いないだろう。
その竜騎兵に乗っていたのは、先日、彼らと接触した、シュレジエンの竜騎兵の2人である事を艦長らは双眼
鏡で知った。
今回はここまででつ。
スレ住人の皆様、健闘を
祈りまつ。
>政府広報課 ◆F2.iwy/iJk 殿
お疲れ様でございました。
浮力のある木か。
ベルデセルバ戦記って知らないんだけど、そういう設定なの?
個人的には、ラピュタの飛行石が船の中心にあって船を浮かせて、
プロペラで推力を得るって設定にすればいいのにって思った。
船が沈むときは、爆炎の中から飛行石だけが天に昇っていくシーンを妄想してしまった。
そして大きい船にはたくさんの飛行石が使われているので、それが沈むときは大量の飛行石が
蝶の大群のように天に向かっていく。それをみた空自のパイロットは、死者の魂が天に昇るのを
想像し、ひとり戦いの虚しさを実感する
と、こんな妄想を垂れ流してスマソ
ところで王国側には飛行船って無いの?
>>184 乙
>>159 某白装束集団によると、光子二つが反応して重力子になるそうだ。
電子が転換するよりはマシな理論だと思ったw
189 :
小ネタ:04/02/20 20:49 ID:???
「実は、500年前にも異世界より召喚された軍隊がありましてなぁ…」
「その遺物がのこっていると?」
「こちらの車です、言い伝えに寄れば、めぇさぁたんくなるものだそうで」
「殺獣メーサー光線車かよ…東宝自衛隊でも召喚したのか?」
>>187 原作では浮いているというか、やたら軽い木って話だな。
軽い胴体部を利用して装甲版の貼り付けやエンジンの取り付けを可能にし、
後は燃料で飛ぶ。そういう兵器
既に人類が宇宙に殖民した後の一惑星の話だったかな。
小ネタ便乗
「見てください、班長! これ、エア○ボットのアームですよ!!(興奮)」
「…なんだそれは」
「ああっこっちにはガン○ッドが!!」
「だからいったい何だと訊いて…」
>>189 クレしんの自衛隊はテーマソング次第で士気が上がったり怖気づいたりする楽しい組織だったなぁ
弁償しろーってあれですか?
なんかF-15が対地攻撃してたりペトリでロボット攻撃してたりした。
遅レスながら浮遊機雷ならすでに日本が作ってるじゃないですうか。
風船爆弾というヤツを。
このスレの浮遊機雷って、風上から攻めれば回避出来そうな気が。
>>195 いいこと思いついた。
おまえパンジャンドラム作れ。
>>197 恐れを知らぬ狂える強者どもはパンジャンドラムを天皇陛下のジャガーノートのように突進させ、
逃れ得ぬ死と破壊をまき散らした。あとに転がるのはただ人の営みの残骸からなる前衛芸術
だけであった。
翌々日。大陸東部最も美しいといわれその偉容を周辺国にまで及ぼしていた壮麗な帝都は、
その存在価値を歴史的存在に変えることとなる。
こんなん読みたいのか?
>>183氏
乙〜
>>172氏
あ〜・・・確かにラピュタのゴリアテの方がなんか今回の『空中戦艦』てイメージですねえ・・
>>197氏
軍板住民以外にそのネタ通じるのかなあ・・w
>>197 氏
>>198 氏
>>199 名無し志願兵氏
漏れは実は軍板住民ではないが、それでも一応通じとる(笑)
ちなみに昔某火葬戦記ねたすれで
「こんなこともあろうかと反応弾頭型ぱ(ry
西暦1945年。ヒトは己の業とおぞましさに恐怖し──そして轍だけが残された」
ちうネタを振ったことがある。その反応は……キクナ(w
201 :
某研究者:04/02/20 22:02 ID:u880LgRR
戦略や戦術での騙し打ちは卑怯であり
一騎打ちは卑怯では無い等と言うのは馬鹿げた意見かも知れぬし
一対一の剣の勝負であれフェイントや変則な技等を用いての
騙し討ちが勝敗を分けているのが
フィジカルの差や運でも無ければ大半であると言う事だろうか
202 :
某研究者:04/02/20 22:05 ID:u880LgRR
一騎打ちもフィジカルで決着が付くなら
戦略や戦術を用いての戦いより
余程卑怯だとの考えも有る訳だろうが
戦略や戦術で最初から使える駒にも敵味方では差は有ったかも知れぬし
剣の勝負もフィジカルだけで決着が付く訳では無いと言う事だろうか
203 :
某研究者:04/02/20 22:17 ID:u880LgRR
まあフィジカル差と言うのは遺伝子や環境の差だとの意見も有るだろうが
頭脳の差も現実には同様である訳だろうか
某研閣下に対し誤爆かなどと尋ねるとは何たる不貞
実家のADSLから書き。
@FreeD使いなんで、平日はアクセス規制かかってしまいます。
更新いきます。
>>126 ペトリは空自のミサイルだったような・・・・・。
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1076745722/270-271の続き 自国の通貨が受け取ってもらえて、彼女は少し自信をつけた。
市を開いていた人たちと別れ、島の奥に歩みを進めれば、左右に伸びる石畳のような道に出た。幅は広い。ドラゴンの片翼くらいある。
皮製の編上靴で踏んだ感覚は固い。どこも均一に舗装されている。人間らしい、いい仕事だ。砂浜よりもずっと歩きやすい。
勘で左に足を進めると、向かって右には家屋や畑が点在し、左は防風林だろうか、木々の向こうに海が見える。
人の往来は少ない。誰にも出会わない。今は食事時なのだろうか。煮炊きの煙が上がっている様子もないが。
道の真ん中には白い線が引いてある。なんとなくそれに沿って歩いていると、背後から奇妙な音が近づいてきた。耳鳴りを大きくしたような音だ。
唐突にけたたましく不快な音が響いて、ステアリンは驚き空へと飛んだ。
騒音とともに彼女の下を通り過ぎて行ったのは、白い荷車のようだったが、引き馬はいない。
それが金属が擦れ合うような不快な音を立てて止まる。
側面が開いて降りてきたのは御者だろうか。あたりを見回し、見下ろす彼女には気づかぬまま、再び箱車を走らせる。
すぐに曲がり角の向こうに消えた。かなり速い。エルフの全力疾走よりも速いのではないだろうか。
その角から人間が現れた。滑るように走ってくる。いや、何かにまたがっている。輪っかが二つ前後についた、何か。
それが近づき去っていくのをながめて、彼女は滞空したまま器用に肩を落として、つぶやいた。
「ここって魔境だわ」
次々と遭遇する未知の世界に、つけたばかりの自信を失う。
左の林を飛び越えればすぐに海だ。待っているドラゴンと合流できるだろう。
音もなく着地すると歩き出す。せめてあの角の向こうに何があるか見てから戻ろうと。
視界が開けた先は左右に建物が並び、人通りもあってにぎやかだった。
どの建物もどこかしらに文字が書かれた色とりどりの板が架かっている。おそらく何かを商う店だ。
思い切って通りに足を踏み入れ、一つめの軒先に並べられた箱とも板ともつかない何かを手に取った。
「これは、すごい」
思わず感嘆の声が漏れる。
それは数百枚の紙が綴じられた書物だった。中身は絵物語のようだったが、ごちゃごちゃして彼女には内容が読み取り難い。
それでも文字や描画の緻密さから、高度な技術で作られたものだということは知れた。
ステアリンは首都暮らしが長い。退屈な日常の中で、ふとした思いつきを叶えるために工房街に出歩くことがある。
そのため人間の職人にも知り合いが多く、彼らの工房を見学させてもらう機会も多々あった。
本に使われるような上質の紙がどう作られるか。文字や絵がどう刷られるか。製本の過程がどんなに人手を要するか知っていた。
絵画に劣らず多彩な表紙、写実という言葉では足りないほど現物そっくりな絵。しかも寸分たがわず同じ本がいくつも並んでいる。
こんな日や雨風の当たる所にあって紙が劣化していないのは、真新しいからだ。
この島の人間たちは、文化教養の産物である本を大量に消費しているのだ。すごい、興奮でめまいがする。
ガラスで遮られた店内をのぞくと、書棚が壁を埋め尽くしている。
ステアリンは誘われるようにふらふらと歩き出す。唐突に引き戸が開いた。誰が触っているわけでもないのに。
中に入ると、机に囲われて座っていた若い女性が声をかけてくる。いぶかしげな目をしているが、気にならない。
視線を巡らせると、見覚えのある図表が見えた。実験計画の初期に測量された列島の形だ。
手に取ったそれは地図だった。彼女らの持つそれよりもはるかに詳細で精巧だ。おそらくそれだけの精度もあるに違いない。
ため息をついて他を見やれば、さらなる衝撃が彼女を襲う。
見えたのは世界の形を模したらしい図表。おそらく世界地図。
この列島の形が彼女らの世界のそれと同じなら、世界の形も近似しているに違いない。
持つ者が持てば世界を制する、伝説級の発見だ。数多の軍勢に守られた地下迷宮にあってもおかしくない物が、手元にある。手が震える。
二つの地図を持って行き、売り子と思われる若い女性の手前に置いた。黄金色の硬貨をあるだけ積む。
女性は硬貨を手に取り眺める。指先で重さを測っているところを見ると、それなりに価値が理解できているのだろう。
しかし納得したようすはない。その視線はステアリンの持つ財布に注がれている。
これは人間の職人に作らせた財布で、革に細工が施されており、鋲で補強してある。エルフである彼女の生に合わせて長持ちさせるためだ。
彼女の名「アルマ家に連なるアシトの地に生を受けた手綱取るもの(ステアリン)」が刻まれている。
悩んだが、思い切って財布も差し出す。
売り子の女性は微笑み、自分の財布を取り出し、中身を入れ替えステアリンに返した。
この人間は硬貨より財布の方に価値を見出したらしい。地図も紙袋に入れてこちらに差し出す。いっしょに何か入れてくれたようだ。
これで交渉成立ということだろう。笑顔で礼をする売り子に見送られ、ステアリンは店の出口に向かう。
野菜の袋と地図の紙袋で両手がふさがっている、困った。すると扉が勝手に開いた。なるほど、これは便利だ。
陽光の下で、彼女はかつてない充実感に包まれていた。
その耳に爆音が響く。2発。
緊急集合信号かも知れない。その場で大気干渉場を展開、浮上する。
確認した、白煙が2本。そのまま飛翔しドラゴンと合流、荷物を網で鞍に固定し、仲間の所を目指して飛んだ。
次回に続く
では早速、キター
乙
214 :
名無し三等兵:04/02/20 23:48 ID:OSVsf0+N
んー、相変わらずイイ
小官殿1000ゲットおめ
ぐは・・!!
1000鳥合戦に負けた・・・・・・
鬱だ寝よう・・・
>>間違った世界史 氏
乙カレ〜
有難う皆、小官、万感の極みである! 御礼に豆知識を一つ。
右向け右、などの号令は、執銃時と通常時では違う。
執銃時は短切に発音するのだ。敢えて表記すると、
通常「右向けェー、右!」
執銃「右向けっ、右!」 の違いだ。
因みに執銃とは、銃を持っている状態の事を言う。
このスレにはT-72神教物質崇拝主義月厨派がいるようだな…
死ぬ時はスタンディングモードでお願いします
オブイェークト
>>216 名無し志願兵氏
>>217 小官殿、他の皆様
前スレ埋め立てお疲れ様ですた〆 ・・)
>>209-211 間違った世界史氏
確かにファンタジー世界では正確な地図があるところの方が少ない。
現実世界でも一昔前までお隣の国では軍事的に重要な要素となる五万分の一くらいの地図は通し番号振られて国外への持ち出しが禁止されていたな。
……そう言えば自衛隊は国土地理院の地図作成用の航空写真撮影を委託されている。測量や航法と合わせネタとして美味しいかもしれず>>作家諸氏
>>191 魔術師1氏
>>219 氏
尽き果て錆びた血潮の代わり、汝神酒を己に注げ。
8JOの守護者の恩前にて叫ぶが良い、ジェロニモと。さすれば道は開けよう!
生まれいずる事なき小説版三巻目を夢見、黙示の日まで主の末裔に栄光あれ。
Objekt.
パンジャンドラムとはな…ガンヘッドネタまで出たのなら当然トンネル・キングやビッグXのあの…
ゲフンゲフン! サンダース軍曹やヘンリー少…ゲフン! まあともかくだ、『大脱柵』シリーズでも
書いて呉れないか? それならアーネンエルべと絡めた魔術合戦ネタとか、『加藤ォォォォォ!』ネタ
とか…美味しいネタは有るが、生憎小官、また当直…鬱だ…。消灯延期なぞするな!
水島〜〜〜!!!帰ってこ〜〜〜い!!!一緒に日本へ帰ろう!!
ぽろろ〜〜〜ん。
はにゅう〜のぉ〜やどぉ〜は、わぁがぁ〜やぁどりぃ〜♪
原典はアイルランド民謡なのだがアレは泣いたな。肩にオウムがデフォルトか?
いまは国名、変わったがな。この世界Ver.では、彼の職業が…な?
そろそろ投下します。
今回は変かもしれません。ご容赦を。
ところで…
地図ネタは輸送と切っても切れない関係にあるので近いうちに
出す予定。
9回目の投稿
輸送戦記?
28
クラウスちゃんと従者で執事のマイヤーさんを輸送隊が拾った後、クラウスちゃんは子供らしい好奇心
のおもむくまま、僕が乗っている軽装甲機動車に乗って質問責め。
従者で執事のマイヤーさんは隊長車に乗って隊長と密談中。
主人をほおっておいていいのかよヲイと思ったが、密談に子供を連れていても役には立たないだろう。
まぁ考えてみれば、クラウスちゃんに暗い話で負担をかけたくないっつー判断があるんだろーな。
実際、金髪で、色白で、笑顔が可愛くて、それで騎士としてがんばろうとしている姿を見ると…なん
とかしたくなっちゃうんだよなぁ。
で、その結果が車の揺れと質問責めのダブルパンチだったりする。
その質問責めを抜粋すると…
クラウス「これ(軽装甲機動車)って魔法で動いてるの?」
僕「魔法じゃない。科学技術で動いている…でいいのか?」
クラウス「科学技術って言う魔法なんだ」
僕「違う違う。えーとなんて説明すりゃいいんだ?」
といった基本な所から
クラウス「草壁たちは騎士なのか?」
僕「違うぞ」
クラウス「ならば学者か聖職者なのか?」
僕「どれも違う。普通の一般人。庶民だよ」
クラウス「それは嘘だ。さっき落とした本をちらりと見たが、細かい文字でいっぱいだった。草壁の懐
から落ちたという事は草壁の私物であろう。ならば読めるはずだ。庶民には字が読める者はいない」
僕「(ガキのようでもけっこう鋭いな)日本じゃ読み書き計算ができる奴は当たり前だぞ」
クラウス「それこそ嘘だ。騎士に嘘をつくと承知せんぞ」
僕「信じてくれよぉ」
といったかなり鋭い質問まであったりした。
質問ばっかりで休憩にならんぞ。
まぁ「草壁」「クラウス」と呼び合うぐらいは仲良くなったのは収穫か?
29
そんなこんなで昼食時間になったので休憩する事になった。
場所はかなり大きい河のそば。昔ながらの石橋と、施設科が架けたらしい鋼鉄製の橋(ベイリィ橋?
とか言うモノらしい)を見ながらお昼になった。
クラウスちゃんは執事さんの所へ行ってしまった。やれやれ。これでやっとゆっくりできる。
…と思ったら今度は松下と砂川の2人が質問責めに来やがった。ゆっくりさせてくれ。畜生。
僕「だから目が合ったから丁度良いと思われたんだっつーの」
もぐもぐ
砂川「本当かよ」
むしゃむしゃ
松下「まぁ、ガキのやる事はよくわからんからな。それはともかくこの焼きおにぎり(味噌)はいける
な」
ぱく
僕「それには同意」
もぐもぐ
砂川「どっちに同意してんのやら」
ごくごく
僕「両方に決まってるだろ。と、御馳走様」
腹いっぱい+暖かい日差しと来れば眠くなるのが相場だが、そこに現れた黒い影!この甘美な時間を
妨げる輩は誰だ!と思ったら、クラウスの執事さんだった。
30
執事さんはマイヤーと名乗った。がっしりとした体格。年齢は…40-50か?
マイヤー「お嬢様がご迷惑をおかけしたそうで。申し訳ありません」
僕「いえいえとんでもない。こちらも楽しかったし…」
マイヤー「し…?」
僕「自分の中途半端な認識を改めるきっかけになりそうでありがたいです」
マイヤー「?よくわかりませんが」
僕「向こうにある車が見えますか?」
マイヤー「あの『とらっく』とか言う乗り物ですね。はい。まったくもって不可思議な乗り物ですな」
僕「車が動く原理を教えて欲しいといわれましたが、分かりやすく説明するのに骨がおれました。私
が『なんとなく』しか理解していないのが原因なのですが」
マイヤー「ああ、しっかり認識していればそんな苦労はしなかった、と?」
僕「ええ」
マイヤーさんは何か感じたらしい。何回かうなずいた後、僕の眼をじっとみつめた。
マイヤー「草壁さん。あなたの所にまたお嬢様がお世話になると思いますがよろしくお願いします」
僕「微力を尽くします」
かしこまった物言いに、僕もついかしこまった物言いで返した。
31
マイヤーさんとの会話の後、1人で寝転がっているうちにうとうとしてきた。
そんな夢心地に、カーラジオから流れる音楽が心地よい。
F世界の大陸に派遣されている僕たち向けのラジオ番組だ。
楽しいおしゃべりを流したり、手紙を読み上げたり、リクエストされた音楽をかけたりする。そんな
他愛のないラジオ番組。だけど僕たちはみんなこの番組が大好きだったりする。
日本にいた時は何とも思っていなかった日常。だが大陸にいる僕らにはその日常は遠いところにある。
無くして初めて気がついたもの。それを思い出させてくれるラジオ番組。
今、流れているのは他愛のないラブソング。
「こちらを見つめている男の子。その瞳には誰が映っているの?」
危険があるかどうか視て判断しなければならない日常。
「迷わず、抱きしめて、キスして」
死神の抱擁とキスは勘弁してくれ。
「吐息の日々。揺れる心。戻れなくてもいいから」
あの楽しかった日々。戻りたい。けれども、この状況を楽しみつつある自分もいる。
どうしてもこちらでの仕事と重ね合わせて考えてしまうのは僕の悪い癖だ。
そんな事を考えながらの心地良い時間もあっという間に過ぎてしまう。
休憩終了の声がする。仕事が嫌に思える一瞬だが、すぐにそんな考えは捨てる。
仕事だからという理由もあるが、それだけではない。
いつも夢ばかりでは飽きてしまう。現実の苦味があってこそ、夢は甘美になるから。
今回はこれで終了。
ラジオネタは前から考えていた所、107さんの発言が出たので出す
事に決めました。心境はリリーマルレーンを聞いていたWW2兵士か?
乙〜
>>224 Call50 氏
更新乙〜。
短波放送なのかな? 異国で暮らしてる時日本語放送を聞くのはマヂ心の支えとなるとか。
エアチェックしたの人伝に回して、それこそメディアが駄目になるまで皆繰り返しくにの放送を聞いてるんだろな、きっと。
……あと作品と直接関係ないんだが聞いてくれよCall50 氏よ。
今ちと日本統治下に入った直後の台湾総督府の資料を見ているが、道路建設やら水源確保、
伝染病等への対策と、貴殿の作品に参考になるかもしれん事柄がてんこ盛りでつ。
ファンタジーとは掛け離れていまつが一応参考までに。
>>231 11スレ660氏
情報提供ありがとうございます。
台湾開発については「ゲリラ対策」「アヘン対策」について少し知っている
だけですので興味深いです。
でも12時間労働がずっと続いているので資料が手に入ってもなかなか
読めない可能性があるのでなんとも。まーゆっくりいきます。
>>232 土木工事の仕事を斡旋するとかアヘンの吸入を免許制にするとかですか?
北欧のほうだったかの国の一つは取締りきれないと判断して、
薬局による処方箋方式にしていると聞いたことが…
試製壱号氏、空中戦がいきなりドッグファイトから始まるというのはいかがなものか。
AWACSもあることだし、有視界になる前にミサイルが飛んでくるのが普通では?
(たいして数は減らないでしょうけど。)
オランダのことなら、アヘンでなく大麻だったかと。
235氏
がはっ!!ついに言われてしまった!軍板で言われないほうが無理って話ですが…
現在肺を撃たれた兵士のようにもんどりうって悶絶してます…
>236
ご都合主義だが、
『一方的にミサイル攻撃するのは卑怯だ!』とでも左な方々が騒いだ事にすれば・・・・。
駄目かな。
ミサイル、覚醒剤に命中!!
240 :
235:04/02/21 12:52 ID:???
>>237 別にドッグファイト自体を否定してるわけじゃないんですが・・・・
(近頃ではドッグファイトと失敗とほぼ同義語なので、やらないに越したことはないとは考えてますが)。
ドッグファイトの前にミサイルで敵の数を減らしておくべきだと考えてるだけで。
WWIレベルの小型機には機銃で十分だろうし、
ロケットランチャーはある程度近づかないといけないのでは?
>>241 >WWIレベルの小型機には機銃で十分だろうし
F−15だろうがなんだろうが、弾が当たれば落ちます。
つまり、敵の弾が届かない所から攻撃した方がいいってことです。
>ロケットランチャーはある程度近づかないといけないのでは
だからこそ、できる限り戦闘機の数を減らさねばいかんわけで。
243 :
241:04/02/21 13:07 ID:???
航空戦力を擁している国家は当然19世紀レベルの銃や砲を保有してるから
陸戦になるとけっこう厳しいな。
えーと、
F-15の皆さんは七面鳥撃ちよろしくアウトレンジからミサイル撃ってます
その後囮役なので、
ついてこいと言わんばかりにわざわざ彼らの横を飛んでいってます
銃器関係はルイスとかビッカースとかホチキスとかそのくらいの銃をすでに持っています
ボフォースをもっと野暮ったくしてデカくした様なのもついてます
やたら長くて重くて、長い銃剣が付いたライフルを持った迷彩効果無視の軍服を着た兵士達です
でも上から撃ったほうが強いので陸軍と海軍は肩身が物凄く狭そうです
皆様ご指摘身に染み渡ります。ちと痛いですが受け止めてまいります
アイタタタ…
空中戦艦に対抗してこっちも空中くu・・・じゃなかった。
浮遊航空基地と浮遊ミサイルサイトを・・・・。
開拓民がウィンチェスター保有してるF世界キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
海上自衛隊第101護衛隊の苦戦の続きです。
・・・おとぼけ自衛隊が好みではない方、
考証無視したいい加減な描写は許しがたい諸氏、
海棲生物が苦手な人は、
お手数ですがスルーをお願いいたします。
===============================================
司令以下、「つがる」艦長、艦橋要員達が猛攻撃にもびくともせず、
威風堂々と浮かんでいるプス・サイギツムを忌々しげに眺めていた時だった。
不意に見張り員の一人が声を上げた。
「あのくらげ、移動してませんか?」
「くらげではない。正しく”プス・サイギツム”と呼ぶように」
「失礼しました。”プス・サイギツム”ですが、移動していませんか?」
双眼鏡を覗きながら艦長がうなった。
「確かに移動しているな。奴め、一体どこに行く気だ?」
見張り員は恐る恐る口を挟む。
「あのう。くらげって移動できるんですか!?」
「全く移動できないという事は、ないと思うが」
その時、「うすしお」から通信が入った。
「こちら「うすしお」。現在、プス・サイギツムと交戦中」
249 :
名無し三等兵:04/02/21 14:09 ID:QWaCxM1F
「交戦中!損害は?」
「なし」
即答である。
「無し?」
「本艦に損傷は全くなし」
あまりに迅速な返答に「つがる」の艦橋はいぶかった。
「確認したし。貴艦は本当に「プス・サイギツム」と交戦中なのか?」
「少なくとも、プスの方は、真剣に本艦を攻撃中、と思われる。」
「と、思われる?どういう意味か、それは」
「現在、本艦のまわり中にプス・サイギツムの触手がうようよしてる。
かなりの数の触手が本艦に巻きついているらしい」
「だ、大丈夫なのか?」
「全然平気だ。最初、触手がぶつかってきたことすら気づかなかった」
つまり。
プス・サイギツムは「うすしお」を、海面下を通り過ぎる魚か
何かと思って攻撃したのであろう。
ところが相手は鋼鉄の潜水艦である。
大きいとはいえゼラチン質のくらげの触手では、ぶつかろうが巻きつこうが
「うすしお」の船体には傷一つつかなかったのであった。
「ということで、本艦には被害は全くない。安心されたし」
「了解。それは良かった」
「うすしお」の無事を確認した「つがる」の艦橋では、
司令と艦長がため息をついていた。
「しかし阿呆なくらげだな。餌じゃないと判ったらとっとと離せばいいものを」
「しょせんくらげの浅知恵か、それともプス・サイギツムなりの意地なのか…」
何にせよ、くらげの心を人間が図るのは無理というものである。
とにかくプス・サイギツムは「うすしお」に巻きつけた触手を
外そうとしない。
「害がないといっても、これ以上触手にまとわりつかれているのも嬉しくない。
よって、これより奴を引っぺがすべく増速する。以上」
一方そのころ。
輸送船「せいかん」は、三隻の護衛艦より2海里ほど離れた海域を航行中だった。
甲板では、
「護衛艦隊はプス・サイギツムと遭遇したらしい」
「プス・サイギツムの正体は一体何なんですかね?
海蛇?クラーケン?それとも甲冑魚?」
「くらげだとさ」
「くらげ?」
「くらげだよ。さっき「つがる」から通信が入ったそうだ」
「またまた。僕をからかうつもりですか」
「とんでもない。ほれ、見てみろ」
「え!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「こちら、「せいかん」。本艦に巨大な物体が接近中!」
「そっちにいったか。奴が大怪獣プス・サイギツムだ」
「確かに先ほどの連絡通りの姿をしてます、が、しかし…」
「まあ、あまり心配するな。くらげだし」
「しかし、くらげにあるまじき、物凄い速度で移動してるんだが!」
白波を蹴立てて迫り来るプス・サイギツム。
それはプス・サイギツムの脅威の能力、ウォータージェット推進の術!
いう訳では別にない。
単に海面下を走る「うすしお」に引きずりまわされているだけなのだが、
そうとは知らない「せいかん」は慌てふためいた。
「どう見てもあれは普通のくらげじゃない。
衝突でもされたらえらい事だぞ」
「せいかん」艦長が機関砲の準備を命令しようとした時だった。
プス・サイギツムは大きく弧を描きながら右に旋回を始めた。
「せいかん」の前に、白く綺麗なウェーキが描かれる。
目の前で回れ右して去っていく巨大くらげを見ながら、
「せいかん」乗組員は唖然としていた。
「何なんだ、ありゃ」
「奴め、意外にしつこいです」
ぐるっと廻って元の海域に戻ってきた「うすしお」は
「つがる」と交信を再開した。
「ご苦労」
司令は苦笑した。
「いっそのこと、そいつをそのまま引っ張っていってくれんか?」
「ええっ?」
「こいつがプス・サイギツムでございと見せ付けてやれば、
クランボーも文句はいえんだろう、それに」
司令は声を低めた。
「ドンゴワナ人に、これ以上当てにされても困る。
始末はドンゴワナ人に任せることができれば、こちらとしても好ましい」
「確かに。しかし・・・」
「うすしお」艦長はしばらく考え込んだが、やがて残念そうな声で返答した。
「本艦の残燃料から換算しますと、プス・サイギツムをずっと
牽引していくのは困難です」
「そうだな、それがあった。了解した」
司令はため息をつくと交信を終了した。
「燃料、か」
===============================================
今回は以上でございます。
乙!
食うのかな(・∀・)?
仮に間違えて某国人民解放軍を召喚しちゃった場合はどうなるんだろうね(ボソッ
乙(か令ちゃんのバカと続けたいのはガマンガマン)
食えるくらげの種類ってあまり無かったような気がする
発電所の給水口を封鎖したくらげは食えなかったらしい
イナゴの大群におそわれたかのごとく、あとには何も残らんでしょうな。
いやそのネタ考えたことあったけど
帝国の一軍閥になりそうな予感
弾薬がなくなっても戦えそうだな
>255
書こうかと思っていたSSでは、
「北朝鮮政権崩壊後の朝鮮半島、韓国&アメリカ軍と北朝鮮軍残党ゲリラの戦いが第二次朝鮮戦争の危機を呼び
中国とロシアがそれに介入をはじめ、自衛隊の人道派遣が決定した」という設定の下、
自衛隊&米軍海兵隊&韓国軍&国連軍&北朝鮮&中国&ロシアが一度に召喚されて…
めんどくさくなったので自衛隊以外オークに全滅させられて喰われまし(PAPAPAPAM!!
今唐突に思いついた小ネタその1
トロルやギガンテスにガンダムのハリボテ着ぐるみ着せて総合火力演習で歩かせうわなにをするやめhg#kj&ぐs%かwtd
その2
自衛隊がファンタジー「な」世界に召喚されますた
自衛隊員「あのう…此処は何処でしょうか…?」
帽子屋「まあまあ、お茶でも飲んでいきません?」
三月兎「なんでもない日おめでとう!」
>262
ロリコン小説家のアリスなお話
264 :
96:04/02/21 20:23 ID:???
>>263 ちっちゃな女の子が大好きな数学者さんといってあげなさい
名前欄消し忘れた……
今思ったんだが
「うすしお」が引っ張った時点で、触手はスクリューにぶつ切りにされる気がする・・・
>>263 しかし、真性だったためか手を出せないタイプだったらしいからなぁ。
ある意味、安全な人間とも思えるよ。
トランプの兵隊と自衛隊が戦ったら、F世界では珍しく自衛隊が
圧勝しそうだよなぁ。
ハートのクインはトップとしてダメダメだから……
一時期の活気はなくなったな……
この方が落ち着いて良いのかもしれないけど。
>>209-211の続き
この時、日本の海外と接触している部署は、どこも混乱状態にあった。
通信の途絶、レーダーから一定範囲外の反応の消滅。
どの現象についても原因不明な中で、福岡県にある空自の春日基地、西部航空方面隊司令部に具体的な変化が報告された。
日本列島の海外に最も近い土地の一つ、対馬。その沿岸、市街にてアンノウンが出現したと。
照会したところ、対馬の海栗島第19警戒群のレーダー基地に記録が残っていた。
半島から南下する8つの影が、かすかながら映っていたと。
時を置かずに市街上空で謎の爆発があり、そこに次々集結するアンノウンがレーダーに捕らえられる。
この時点でようやく、空自の築城基地、第8航空団のF−15要撃戦闘機が2機、離陸した。
彼らが対馬に到着した頃には、7つの影はひとかたまりになって元来たコースを150km/hで北上している。
アンノウンは海面ぎりぎりを移動しているうえにレーダー有効反射面積が小さいらしく、地上のレーダーでは捕捉し続けることが困難。
洋上で追いつくであろうF−15からの報告が待たれることとなった。
レーダー上で2つの編隊が接触する。
パイロットによると、高空からでは目視確認は困難とのこと。
アンノウンはなんらかの火力を有しているらしいが、可能な限り接近するよう指示が下る。
目標を追い越したF−15は高度と速度を落としつつ旋回し、再び接触を試みる。
しかし彼らがその行動を終える前に、アンノウンに変化が見られた。
一群は加速し、一群は上昇を始める。
こちらに対し何らかの意図を持っての行動だろうが、目視するなら対象の高度が高い方がやりやすい。
人類世界の空で最も強力な機体を信じ、上昇するアンノウンの後ろに取りつくコースを選択するよう、F−15は進路を調整する。
彼方の空を知覚しうる空自、空港管制塔が見守る中、異界生物と現代戦闘機のファーストコンタクトが幕を開けた。
短いですが、次回に続く
乙。
一人を除き全員(日本本土から)帰途につけたのか
>267
R・キャロルがロリコンだったという説は現在では否定説の方が強いのだが。
それはともかく、不思議の国のアリスの世界の自衛隊は
シュールですな。
女王「あいつらの首をおはね!」
隊員「隊長、撃って良いですか?」
隊長「(自衛権の行使にあたるんだろうか?)」
不思議の国のアリスって不思議の国のみゆきちゃんの元ネタ
っていう認識しかない
あら、もったいない。
でも男性が多いこの板だとアリスを読んだことがない人のほうが多いのかなぁ?
>>269 乙〜
>>272 アリスというと、昔12CHでやってたアリス探偵局しか思いつかない自分はDQNです・・
原作の方はちょとだけしか見たこと無いなあ・・・
原作はどっちかって言うと、パソゲーで出てたホラーゲームに似た感じ>アリス
ARMSのネタになってたことしか知らなかったり。
>>272-273 リアル消防の頃に読んだ。途中で頭痛くなった。それ以来、不条理系は苦手だ。
ディズニー映画のほう見れば要点は掴めるYO
五分後より、SSを投下します。
39年9月1日
私がこの世界に呼び出されてはや十年。ついに始まってしまった。
そう、ついに帝国軍による世界征服作戦、<神々の黄昏>が発動されてしまったのであ
る。
自分で準備しておいてなんだが、はたして巧くいくのであろうか。
この十年間、この世界に関しては十二分に情報収集と研究を続けてきたが、いまだに予
測できない事象に溢れている。
目下最大の懸念は、勇者の誕生である。
魔王たる皇帝陛下の証言によれば、過去の魔王のアクションに対する世界(神と言い換
えてもいい)のリアクションとしてもっとも多かったのが、勇者による魔王討伐であった
という。
神による直接介入は、世界へのダメージが大きすぎる故に考慮する必要はない。よって
勇者さえ排除すれば、後の障害は取るに足らないはずである。
40年06月22日
抵抗を続けていたブルバーニ王国がついに降伏した。
これで一年前に帝国と国境を接していた国々は、全て征服したことになる。
帝国より西にはもはや海しかないゆえ、あとは東方を目指すだけだ。
41年12月08日
開戦以来快進撃を続けてきた我が軍だったが、ついに敗北の憂き目を見ることになった。
詳細は不明だが、見たこともない魔獣と魔法の武器を持った軍団が我が軍の前に立ち塞
がったらしい。
ついに世界によるリアクションが始まったようだ。
41年12月22日
前線より届けられた絵を見て確信できた。あれは私がいた世界のものだ。
しかも私がいた頃よりも、かなり兵器が進歩している。
兵や将軍からも話を聞いたところ、どうやらやってきたのは日本軍らしい。
彼らが私の知っている日本軍と同じものであるならば、たとえ進歩した兵器を持ってい
ようとも恐れることは無い。日本兵は精強だが、彼らの作戦指導はお粗末なものだ。おま
けに彼らは弾丸を節約する癖がある。
ソ連軍以上の人海戦術を以って展開する我が軍を停めるには、アメリカ軍並みの弾幕が
必要だ。日本軍の火力では、我が軍に対しては足留め程度のことしかできないだろう。
これからは今まで以上の損害が出るだろうが、ここが正念場であろう。日本軍がどの程
度の規模で召喚されたかは知らないが、東方正面軍をすり潰す気でやれば充分突破可能で
あろう。
42年03月11日
新編成した二〇個師団を二個軍に編成し前線に送る。
日本軍は当初の予測よりも遥かに大規模なものだったらしい。東方正面軍は既に損耗率
60%に達し、戦線は崩壊寸前だ。ヤツらの火力は私の想像を超えていた。
オークと死兵を中核とした軍とはいえ、そろそろ兵站も見直さねばなるまい。略奪によ
る食料補給は既に限界を超えている。
近いうちに陛下に〈最後の大隊〉の出撃を上奏せねばなるまい。
ラスト━━━━(゚∀゚)━━━━バタリオンッ!!
42年06月30日
コルスカ平原にて行われた〈砦〉作戦は一応の成功を見た。
我が軍も予備兵力を使いはたしたが、それ以上に日本軍に出血を強いることに成功し、
日本軍がけっして無敵の存在では無いことを証明してみせた。
作戦の成功により日本軍の攻勢はストップし、我が軍も戦線の整理をする猶予を得た。
しかし我が軍は常に新たな占領地を得ていかねばならない宿命である。さもなければ
帝国そのものが瓦解するだろう。
遅くとも来年までには攻勢を再開させねばならない。
とりあえずここまで。
続きはこのスレの内に何とかしたいが、最近流れが速かったからなぁ……。
<神々の黄昏>=ラーグナ・ロック?
何か、この手の架空戦記本が出版される日も近い予感。
こないだ出た某作家の新刊では恐竜帝国と大日本帝国が同盟結んで米英と〜って本もあったし・・・。
ああ、ペプシマンを使った戦艦が変形とか合体とかするやつですか。
問題:レーダーに映りにくい上に熱源もない敵をミサイルで撃墜するには
どのような方法をとればいいでしょう。
(ドッグファイトは最後の手段ですので却下です。)
・表面に金属部品がある
・サイズがでかい
以上どちらかの条件を満たせばレーダーに映るらしいが。
ソースは過去ログ。
どっちにしろ、既存の装備が想定しているRCS>目標のRCS
のような気がしますが。(表面全部を鎧で覆ってりゃ別でしょうが。)
え〜と皆様、
書き直そうと思って
自分で気になって調べていたらこれでもかと空自側の兵器関係の突っ込みどころが出てまいりました
とても心苦しいのですがご教授いただけますでしょうか…?
いちおう、ロケットポッドを積める機体は積めるだけ積んでどれくらいだとか、
空対空ミサイルも何を何発ぐらいだとか、
こうしたらいいんじゃね?等です
ちなみにAWACSをEWACSとしたのは発見しました…
よろしくお願いします…
>>289-291 AIM-9XやXAAM-5みたいな赤外線画像誘導なら命中しそうな気がするが。
F-1はHYDRA70mmFFAR搭載可能なのね。
ガーっと飛んできてバババババーンとロケット弾ぶちまけていったらただじゃ済まんな。
>>289 レーダーに映りにくいというのがどの程度のものなのかにもよるんじゃないかと。
ステルスのようにRCSが小さいという事なら、既存の戦法でも十分に通用するんですが、
モスキートのように電波を透過してしまったりするともうお手上げです。
レーダーに映らず、赤外線の放射もないという事は既存の探知機器、誘導兵器は
まったく使い物にならなくなるわけで、そうなるとそれらに頼り切ってる現代の航空機は
空飛ぶ鉄塊と化してしまう可能性が大。まともな固定兵器が2秒で全弾を撃ちつくすM-61位じゃ、
マリアナの日本機の如く落とされていくでしょう。レーダーに頼り切った防空システムも根本から
見直さなければいけない。対策としては、すべての航空機にガンポットの
搭載改修を行って、バッジシステムの中核をレーダーから双眼鏡にするぐらいしかないなぁ。
関係ないけど、画像赤外線誘導のみさいるってドラゴンに効くんだろうか?
翼がばっさばっさ羽ばたく度に形が変わるからロックできないのかな、やっぱ。
298 :
名無し三等兵:04/02/22 18:10 ID:+/HZk6x+
300 :
289:04/02/22 18:15 ID:???
>>297 どのくらいかって言うとこのくらいです。
>>269 > 照会したところ、対馬の海栗島第19警戒群のレーダー基地に記録が残っていた。
>半島から南下する8つの影が、かすかながら映っていたと。
>時を置かずに市街上空で謎の爆発があり、そこに次々集結するアンノウンがレーダーに捕らえられる。
>この時点でようやく、空自の築城基地、第8航空団のF−15要撃戦闘機が2機、離陸した。
>彼らが対馬に到着した頃には、7つの影はひとかたまりになって元来たコースを150km/hで北上している。 >アンノウンは海面ぎりぎりを移動しているうえにレーダー有効反射面積が小さいらしく、地上のレーダーでは捕捉し続けることが困難。
>洋上で追いつくであろうF−15からの報告が待たれることとなった。 >レーダー上で2つの編隊が接触する。
>289
バルカンで落とすとなると有効射程が短いから反撃の可能性あるし兵士に当たったら人体バラバラショーを鑑賞する羽目
になるのでやりたがらないだろ。
ケツについてロケット弾叩き込むか正対時に近接信管付500ポンドを放り込んでおくのが妥当かと。
>>297 >翼がばっさばっさ羽ばたく度に形が変わるからロックできないのかな、やっぱ。
それだと航空機がロール角を変化されるだけでロックできないだろう。
それに金属製の物体でないとレーダーに全く映らない、というわけではない。
たまに渡り鳥の群れがレーダーに引っかかったりするし。
>>300 そんな距離でレーダーに反応するなら確実にAAM-3で撃墜できます。
>>301 自分も死ねます。
超低高度攻撃の際に、自分の落とした爆弾に撃墜された機体も存在します。
それに対処する為にバリュードが生れたはずです
・・・と言うか、敵さん、生身で直接近距離から戦闘機やAWACSのレーダー波浴びて大丈夫なんだろうか・・・?
数分で体液が沸騰して、そのうち炭化して落ちていってしまいそうだが。
>>305 マイクロ波じゃあるまいしそんなことは・・・・もしかしてマイクロ波使ってたりします?
>>300 その文を見ると、日本海に居る時点で対馬のレーダーに影が残っているらしいですから、
RCSは最低でも5u以上。既存の航空機と大して変わらないはず。戦闘をする上ではまったく問題ありません。
よく分からないのは、その地点で探知できたにもかかわらず障害物のない海上で失探してしまった事。
通常、海上に居る航空機をレーダーが捉えた場合は、ECMでもかけられない限り見失うことは有りません。
(ステルス機の場合は一瞬探知した後すぐに消えるという事がありますが、それはステルス機特有の「4ローブ形態」によるもので、
RCSの大小はあまり関係有りません)その後都市上空で探知したという事は(その市街が何処なのかにもよりますが)
RCSは大体0.5u。この急激な変化はいったいどう結う事なのでしょう?
>>305 時に名無し志願兵殿、AAM-3は赤外線誘導ですぞ。
>>289 技術力の制限無しで今と同等程度の技術、工業力を投入できるので在れば
・音響探査(飛行物体が最高でも音速を超えない場合)
・映像パターンによる誘導(視認できる距離まで投入する必要有り)
・プログラム飛行(大まかな誘導に、航法に)
・有線誘導(近距離に限るが精度高し)
・無線誘導<近距離>(有線よりも運動性UP精度高いがジャミングに弱い)
・無線誘導<遠距離>(テレビカメラなどで誘導のためその場に誘導者がいる必要なし。ジャミングに弱い。距離が離れると反応性が悪くなる)
位が思いつくのでいくつか組み合わせれば行けそうだ。
310 :
307:04/02/22 18:50 ID:???
>>307 誤字が…
日本海に居る→日本海にいる
どう結う事なのでしょう→どういう事なのでしょう
に変換してくだせぇ。
>>309 有線誘導と無線誘導は目標が静止物ならともかく、高速で動き回る航空機にゃ
使えないんじゃないか?
あらら・・・
>>308 AAMー3はレーダー誘導のセミアクティブじゃなかったっけ?
・・・とおもって調べてみたら、AIM-7の勘違いだった罠・・・逝って来ます・・
スパローの表示はAIM-7でしたね・・・AAM-3は90式な罠・・・
>>313 かたじけない。さらば皆の衆!!
カチャ ターン
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
\/|志願|) ターン
315 :
309:04/02/22 19:54 ID:???
>>311 対象によると思うんですよ。
前提条件が「レーダーに映りにくい上に、熱源もない敵をミサイルで撃墜する」
ということで
「速度制限がない」ので音響や有線無線も入れてます。フリッツXとか携帯SAMのイメージで
高速ならば対抗手段がない限り大気との摩擦で高温になるでしょう
「サイズ制限がない」ので映像パターン、音響、有線、無線、プログラム飛行どれも行けると思います。
大きければ多少ごまかしが利くからです。
在る程度以下の大きさで在れば耐久力や攻撃力など性能上落とさざるを得ない物が出ると思われたからです。
「耐久力表記がない」ので直撃だけじゃなく破片で落とせると考えるなら誘導手段に高精度を求めないからです。
っちゅーわけで隙を衝いてみました。
316 :
309:04/02/22 20:00 ID:???
ああ、あと
・ロケット弾みたいに誘導は考えず根性で当てる
・面制圧攻撃で回避も誘導も何もない感じで当てる
とか距離と物体によっては磁気とか放射線とかメーザー反射とか行けるのでは?
火葬戦記ならもっと「アレ」な手段が出そうだが・・・
耐久性については以下のとおり。
>呆然と上を向き、ひたいに手を当て、失敗の理由に気づいた。
>「頭環が無い!」
>エルフたちが身につける頭環にはドラゴンの鱗が使われている。
>正六角形のそれは、有機高分子が強力に脱水されてできた極細の炭素単結晶繊維が巻きつけられて形成されている。
>年経るごとに成長、積層されて、表面は緻密で打撃をはね返し、内側は柔軟な多孔質で衝撃を吸収する。
>7.62mmNATO弾程度なら軽くはじくだろう。
>その特性ゆえにスケイルメイルなどに利用されているが、もう一つの重要な特性、マナの整流機能も持っている。
>ドラゴンはこの鱗を持つがゆえに、他の何者にもまねできない飛行能力を持つ。
>エルフたちはこれを身につけることで、魔術を扱う感覚を数倍にも拡大していた。
>>307でも指摘されていますが、そもそも
>対馬の海栗島第19警戒群のレーダー基地に記録が残っていた。
>半島から南下する8つの影が、かすかながら映っていたと。
である時点で、全然レーダーに映りにくくない罠。
>>318 つまりトム猫が居ればフェニックスで一発と。
>>317 ドラゴンがエルフが乗れる大きさと骨格を持つのならばレーダーに全く映らないと言うことはないと思うのですよ。
というわけで「レーダーを強化する」が一番確実な気がしますが・・・
「ドラゴンは空気を操り飛行速度の割に発熱せず、レーダーに映りにくい空間を作りだしている」
と仮定すると可視光線も電磁波だからそれなら飛べないだろって気がしますがそれもクリアしたとして。
少なくとも「イメージパターンでの終末誘導」は出来ますよね?中から見えてるし。
見えなくても怪しげな繭が飛んでるならそれを狙うようになるでしょう。
飛行速度も遅いなら他の無線等でも行けるし。
あとはせっかくだから「魔法で探知」とか。
面制圧攻撃も有効だし。
ワイヤーの網を張ったミサイルで落とせそうだ。
結論: ドラゴン(間違った世界史氏設定)はかすかではあるが、レーダーで補足できる。
=レーダー誘導のミサイルならば一応使用が可能。
322 :
321:04/02/22 20:17 ID:???
>>321訂正
ドラゴン(間違った世界史氏設定)はレーダーで補足できる。
>>320 >「魔法で探知」
センサーが作れれば問題はないでしょうが、どうやって作ればいいやら。
ドラゴンの死骸から何かわかるかっていえばそうでもないし。
<水晶板に「魔力感知」の呪文を封じ込めて
合言葉を唱えると、水晶越しに可視光として視認出来る。>
とか言う風に、既存のセンサーで捉えられるような方法さえ提示されれば
あとは応用次第と思われ。
>>324 <水晶板に「魔力感知」の呪文を封じ込めて
合言葉を唱えると、水晶越しに可視光として視認出来る。>
問題は、”魔法を使おうとしている(高い魔力を持った状態で、なおかつその1部が放出(ロス)されている)”か、
”魔法を使い続けている(高い魔力を持った状態で、なおかつその1部が放出(ロス)されている相手)”
相手しか感知できないことですが・・・・って、十分ではないか。
どうにか魔法センサーを開発して、HARMの対魔法バージョンみたいな物を作るか。
>>325 魔力で飛んでると思われるドラゴンに対しては十分ですな。
>325
感度・精度を向上させれば充分対人用にも応用できそうな予感。
ただ問題は自然界にマナやら魔力やら普通に大気や動植物が帯びていれば、
熱源センサー同様欺瞞されてしまうわけで…難しいな。
あ、逆にレーダーに対抗する措置として活かせば面白い設定になりえるな。
F世界仕様の兵器を開発する必要ありってことか
で、F世界もドラゴンをステルス化する訳か
>>328 マナが魔力によって変換されるときの廃エネルギーが魔法のオーラみたいな感じで発散されるとかいう設定なら無問題。
なしてみんなドラゴンと空戦したがるんだろ……?
他にも飛行系モンスターいるんじゃなかろか?
J/AMG-4アクティブパルス魔法レーダー
f世界に召喚された日本が対魔法兵器用に開発した航空機搭載用レーダー。
三菱重工、川崎重工、富士重工、三菱電機、石川島播磨重工が共同で開発。
詳細は明らかになっていないが、推定では10目標を同時処理し、大型目標(艦船等)の探知距離は100nm(約190キロ)前後、
小型目標(戦闘機等)の探知距離はルックダウン(下方索敵)で35nm(約60km)と見られている。
しかし、レーダーのソフトとハードの整合性に問題があったらしく実際の探知距離は37km程度、
それもロックオンが外れたり、レーダー上のプリップ(輝点)が突然消える不具合が発生し、現在も解決していない。
例えばどのようなものでしょうか?
じゃあ、空に浮かぶ巨大くらげで。
>>332 ………………マタフグアイカヨ…………………;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
台風。
なんか偉そうな肩書きの先生が
「あれは水蒸気をまとった魔法エネルギー生命体だ!」
とか言い出したので、自衛隊が退治する羽目に。
>>331 一番メジャーだし火力が充実してるからでは?
飛行モンスターとして思いつくのは
グリフォン・・・高速だが攻撃手段が限られる。
ロック鳥・・・積載量多いが運動性低め。攻撃手段が限られる。
ペガサス・・・ペガサスライダーならそこそこの運動性と火力
マンティコア、スフィンクス、キリン・・・高速で魔法が使える。運用困難。
ガーゴイル・・・雑魚っぽい
あとはふよふよ浮いてる系のモンスターとかだとやられやすそうだし・・・
ドラゴンだとランクの上下に関わりなく使えるやつが多いですね。
ワイバーンとか龍とかそれ単体で弱くてもライダーで補えそうだし。
>>331 元1だおー氏
それは単純だ。マンドクセが、“漢の浪漫”なのだろう(笑)
与太はさて置き(置くと何も無くなるとはイウナ)良くも悪くもメジャーだからな。ファンタジー世界での空戦と聞いて真っ先に浮かぶのがドラゴンだというだけなのだろう。
軍ヲタがWW2の欧州での空戦と聞いてBf109 vs.スピットファイアetc.etc.を思い浮かべるのと似たようなものだ。
最近じゃ「空飛ぶ船」もメジャーになりつつあるが。
SSも出たことだし。
>>344 「空中戦艦」なんか、的がでかくて当てやすそうだな。
>>341 AAMであっさりと撃墜してさしあげます。
空飛ぶドラゴンってあんま強いイメージないんだよなぁ
やっぱ脅威の象徴といったら
ダンジョン奥深く、財宝の上に眠ってる老ドラゴン、これだね。
でも自衛隊とかち合う機会が皆無。
害獣ドラゴン。
大量発生すると畜産関係が大きな被害を被る。
ドラゴンのようなデカくて人語を解せる生物をホイホイ殺すのはいかがなものか。
現地民の信仰対象だったらどうするのよ。
ドラゴンに対して送電線やマイクロ波砲、
最後にはクローン技術やロボット工学、量子物理学を駆使してメカドラゴンを作る自衛隊
>>348 わかった!元ネタは苑崎透の「幻獣ドラゴン」だ!
>>349 話が通じるなら適当に和解も可能だろうが、
言葉が通じても話が通じないと(ry
353 :
348:04/02/22 21:34 ID:???
交渉決裂→自衛隊出動、制圧とは・・・
まあ、若いうちは極度に右に寄りたがるからな
ドラゴンに人権?を認めてしまったために
公共機関はすべてバリアフリーならぬドラゴンフリーに。
がんばれ日本政府、負けるな日本政府、土建屋は公共事業でウハウハだ。
>>355 「ゾンビに人権を!」とか叫ぶ市民団体が
ゾンビに食われるとか言うネタはどっかで見たことあるな。
自衛隊ですがラピュタが落ちません。
1 :名無し三等兵 :03/10/09 12:19 ID:i0ZxTH38
どうすればいいでしょうか?
「自衛隊召喚」でなくて「日本召喚」で議論してんのね。
基本的に自衛隊、付随してなにが召喚されるかはネタ氏の自由。
つか、そもそも議論はしていない。
上から攻撃しましょう。そのうち落ちます。
>>349 設定しだいでドラゴンの定義はどうとでもなります。
今、このスレ見てる香具師等ってやっぱ、ACEやCKどころかACEの友人すら知らない
のかな・・・。
なんとなく気になってみたり。
>>364 友人=ACE。
今何やってんのかなぁ、ACEって。
召喚されても物資不足で戦えない自衛隊。
撃つときは単発限定で。機関銃も単発限定。よく狙えとの念押し付き。
重傷者は救助しないで、装備だけ取り上げサヨウナラ。
ガソリンが尽きて車両も動かない。最初はあんなに優遇してくれた人達も今や「まだいた
のか」「さっさと帰れ」「邪魔」と悪態をつく始末。
日頃鍛錬してきた肉体もこの世界では平均程度。
銃が無ければ戦えない。剣でも持って戦おうものならあっと言う間に殺される。
「ちくしょう!揚げたての天麩羅が食いてえ!」と故郷を思いながら野垂れ死ぬのでした。
チャンチャン
もしかして、なんかおかしなのが紛れ込んでる?
なぜ天麩羅なのか
世界戦闘飛行生物年間4001-4002(エクト書房)より抜粋
ネリュントス牧場 Ne-121種
帝国暦3981年に、3977年に解体されていたネリュントス牧場が戦闘用ドラゴン設計の為に
再開され、開発に着手した。
ネリュントス牧場ではリューリカAL-7F種を原種とすることとし、4枚翼機案と2枚翼機案の
2案を設計。このうち4枚翼機案がS-1、2枚翼機案をT-1(戦術戦闘型)及びT-3(迎撃型)
として比較審査を3982年に受けている。いずれの個体も交配が認められたが、
すぐにT-1とT-3はキャンセルとなり、S-1についてのみ作業が進められる事となった。
S-1の飛行試験用個体は3984年7月15日に誕生し、9月7日には飛行試験の許可が下りた。
しかし実際にはこの日、まだ許可が下りる前にS-1は飛行してしまっている。地上走行試験中に
S-1が石につまづき、慌てて翼を動かした所体が浮き上がってしまったのである。
その後の飛行試験でS-1は高い性能を示し、また装備が急がれていた事から、
飛行試験完了前に前量産機の交配が承認された。そして帝国軍に引き渡される際に、
個体名称はNe-121に変更された。
3985年に軍は、S-1の更なる能力向上を求めた。その中心は、口腔部の大型化による
火力の強化であった。このためS-1の量産4匹目にその改良が盛り込まれ、S-2として
評価を受ける事になった。S-2はまた、頭部が110mm、腹部が400mm延長されていて、
胃の容量も増加し、大飯食らいとなった。このS-2は3986年に初飛行し、Ne-121の
正式量産型となった。
Ne-121は3989年に量産が終了した。
現在Ne-121を飼育しているのはニーベルング騎兵隊とザルツブルグ騎兵隊のみで、
どちらも高齢のためほとんど主力戦力となっていないようである。
このスレ的に古処誠二ってどうよ
>283の続き投下します。
42年08月19日
砦作戦以来、東部戦線は停滞を続けている。集められた情報からすると、日本軍にとっ
て砦作戦での損害は相当大きかったらしい。ただこちらも積極的に攻めるには決め手に欠
ける。
42年09月01日
開戦より三年が経った。
日本軍と対峙する東部戦線以外では順調に進撃が続いているが、停滞する東部戦線に対
する兵站が戦争計画全体を圧迫しつつある。
統合参謀本部では〈神々の黄昏〉作戦を一時中断し、日本軍を擁する東部諸国連合と講
和する意見も出始めている。
愚かな話だ。
異世界人である私の方が、帝国の現状をより理解しているとは。
一度動き始めたならば、世界を滅ぼすまで止まらないように、この国のシステムは作り
替えられているというのに。将軍連中は、皇帝が魔王であるということの意味を理解して
いない。
42年11月12日
ついに日本軍の根拠地が判明した。驚くべきことに、ヤツらは日本列島丸ごとやってき
ていた。皇帝陛下が私を召喚して戦争準備を行ったことに対するカウンターとしては、い
ささか大きすぎるというものだ。
しかしここまでの事をやってしまった以上、もはやこれ以上の神の介入はあり得ないは
ずだ。最近では一番の良い情報といえる。
43年03月27日
東部戦線に対する皇帝親征が決まった。
私は最後まで反対したのだが、これ以上東部戦線を放置しておけば、帝国が瓦解するの
は目に見えている。最後は陛下の決断で押し切られた。
同時に私にも勅命が下った。〈最後の大隊〉を率いてトーキョーを直接攻撃することを
命ぜられた。
陛下が東部戦線につくまでに、この戦争を決めてしまわねばなるまい。
投下終了。
続きは未定。
乙かれ!
>>315 少々遅レスだが、AIM-9Rは赤外線じゃなくて可視光画像誘導だったな。
自衛隊は持ってないと思ったが。
続けて最終爆撃行程に突入。爆撃先導機はマーカーを投下。
これより爆撃に移る。開始は0020。
10回目の投稿
輸送戦記?
32
昼食後、僕たちは出発した。
僕はまた軽装甲機動車に乗って監視を。
クラウスちゃんはまた僕と一緒の車に乗っている。なんでここまで気に入られたのやら。理解に苦しむ
な。
ともかく車列は何事もなく進んでいく。
だが、トラブルはすぐ近くにまで迫っていたのだ。
街道が森に入った。
今までは片側2車線の良い道路だったが、森の中では片側1車線に狭くなった上に道路状況が極めて悪
くなった。隊長いわく「施設がかなり補修をした」らしい。補修してコレかよ。
とゆー事は以前はコレよりももっと劣悪だったわけか…物流にとっては致命的だな。周辺環境まで考
えると、道が狭くて悪くてカーブが多くて、鬱蒼と茂った木々で日当たりが悪い。雨が降ったら泥濘
と化して通れなくなるな。WW2ロシアの泥将軍かよ。畜生。で、そこでヒイコラ言うのは僕たちでつ
か。鬱駄死脳。
そんな事を考えながら周囲を視ていると…森の中に人の気配がなんとなくする。
地元の猟師さんか何かだろう。
そう思って気にしない事にした5分後。前方に障害物が見えた。
33
道のど真ん中を倒木が塞いでいる。車列はゆっくりとスピードを落とし、止まろうとする。
そこで気がついた。
人の気配がする。それも大勢。話し声がない。あるのは殺気だけ。
僕は叫びたくなる衝動を押さえ込む事になんとか成功し、警告を発する。
僕「警告。警告。待ち伏せ。森に伏兵がいます。数は50人程度と推測」
輸送隊隊長「ダリア00より全車。警戒態勢。民間人(僕たちの事)は出すな。こちらが気づいている
事を気取られないようにしろ。その上で障害物を排除だ」
ははぁ。戦闘は避ける気だな。こっちは単なる輸送隊でしかも民間人を抱え込んでいるからな。
輸送隊隊長「ダリア00より全車。民間人にアーマーベストとショットガンを渡せ。最悪に備えろ。その準備も気取られないようにしろ」
ゆっくりと障害物から少し離れたところで車列が止まる。
輸送隊隊長「ダリア00より全車。障害物排除を準備。できるだけ騒いでそっちの方に注意を向けさせ
る。その間に民間人の準備だ」
…ビ○マの竪琴かよ。僕らは日本軍。村にある平屋の集会所?はこの森と障害物。周りにいる敵?は
英軍。敵はこっちを殺る気満々。日本軍指揮官は大胆にも騒いでいるフリして準備を整える。弾薬車
を山車のフリして動かすのは…障害物排除準備か。
今ここで先手を打ってもこっちの戦える兵が少ないからどうなるか分からない。姉御とミランタンの2人
がいるが、数で押し切られたらおしまい。
完全に車が止まった。
襲撃してこない。こっちの出方を伺っているのか?ならこっちにも勝ち目がありそうだ。
34
陸自の隊員が障害物を調べている。
離れた瞬間に矢が飛んでくる可能性があったがそれはなかった。
隊員A「おーおーこれまた派手にやりやがって」
隊員B「木を切り倒して転がしただけか…牽引で少し動かせばOKかな?」
隊員C「押したほうが早くないか?」
わざと大き目の声で騒ぎながら作業を進める。
傍目にはのんびりしているように見えるが、こっちはドキドキものだ。
この瞬間にも敵が殺到してくるかもしれない。その時は真っ先に殺られるのは彼らだ。彼らが注目を
ひきつけている間に準備は進む。
輸送隊隊長「ダリア00より全車へ。準備状況を知らせ。送レ」
各車より返答が入る。準備完了らしい。姉御たちもOKだ。
倒木にワイヤーを引っ掛け、車で牽引することで排除しようとしている。
見ている事でこんなに消耗するとは思わなかった。
鳥が鳴き声を上げて飛び去る。鳥にもこの緊張感が分かったのだろうか?
クラウス「草壁。なぜそんな恐い顔をしている?」
僕「クラウスちゃん。理由は後で話しますから今はしゃがんでおとなしくしていてください」
クラウス「ん、分かった。草壁の事だ、何か理由があるのだろう」
僕「助かります。基地に着いたら何かおごりますから」
クラウス「騎士に二言はないぞ」
危なかった。もしクラウスちゃんが騒いだらそれをきっかけに戦闘が始まるかもしれなかった。
周囲の空気は張り詰めた弦のようになっている。何かの拍子で弾けるぐらいの。
35
なんとか倒木の一部排除に成功した。後は通るだけ。
だが油断はできない。まだ襲われる可能性はある。だから油断はできない。
今、1番緊張しているのは僕と隊長だろう。
僕は「感覚が鋭すぎて敵の吐息すらわかってしまうから」
隊長は「敵前で作業させて無事に通るという大胆な手を打って」
多分、僕と隊長は汗で3sは痩せるに違いない。ついでに胃潰瘍も発生しているに違いない。
隊長「ダリア00より全車。出発」
車列が一斉に動き出した。ゆっくりと倒木をかわし、全車が通り抜けた。そしてスピードを上げて
森を抜け出した。
隊長「ダリア00より全車。警戒を解除」
やっと終わった。
敵は帝國軍の潜入した連中じゃなかったのか?もしそうなら、敵は山賊。
キャラバンを狙って障害物を仕掛けたが、引っかかったのは僕たち。自衛隊と知っていれば手がだし
にくい。彼らからすると驚異的な魔法に見える戦力が目くらましになって襲う気をなくしたのだろう。
もし知っていない場合は、訳の分からない化け物(に見える)を襲うよりはやり過ごす方を普通は選ぶ
な。
帝國軍の潜入部隊なら、偵察目的ならやりすごして情報収集が基本だから攻撃は無し。攻撃目的なら
民間を襲った方が効率が良い。
どちらにしても助かった。
全爆撃終了。
小官 ◆qG4oodN0QYさんが「はにゅうの宿」を223で歌っていましたので今回はアレを組み込ん
でみました。いかがでしょう?私もアレは好きでした。ビデオに録画して何度も見ていました。
戦闘が起きるか起きないかのギリギリのシーンも面白いかと思いましたがどうなのやら。
水島ーーーーー!!!一緒に日本に帰ろう!!
ぽろろ〜〜〜ん♪
誰もいないのかな?
>>103 の続きを落とします。
>103
「そう言えば名のってもいませんでしたね。自分は草鹿一等陸尉。
あなたは?」
出来る限りにこやかに敵意のないことを示しながら名のる。
「私は魔王領親衛隊長イリア=フォレスタル。
そしてこちらのお方が魔王領主、魔族王カイト=ヴァルナッシュ陛下である」
ヒーリングを掛けながらも、精一杯の見栄を張っていた。
イリアに頷き、FVに向かって声を掛けた。
「木梨二曹、担架があっただろう、持ってきてくれ」
「それではご案内しま−」
再び振り向いた時、イリアさんの顔には驚きと悔恨が一瞬にして流れ、
そしていつの間にか持っていた筒からひものような物を一気に引き抜いた。
音のない爆発。
視界が光と炎に覆われ・・・ほとんど熱くないことに気が付いた。
イリアさんと魔王さん、そして自分を含む1メートル半ほどの空間だけが炎に覆われていない。
何が起こったのかイリアさんは剣を抜き、辺りを見回す。
そして先ほどの物と同じような筒を取り出し、ボタンを押し、ベルトに納めた。
どうなっているんだ?
疑問がそのまま口に出た、ハズだった。
「−−−」
声が出ない。いや、音がしない。
そう言えば先ほどから無音じゃなかったか?
イリアさんは剣で自分から観て10時の方向を指し、構えて見せた。
急速に鎮火しつつある炎の向こうに6人の人影が見えた。
なるほどあいつ等がやったのか。
あいつ等にもこちらがやられてはいないことに気付いた様に一斉に行動に移った。
三人が駆け寄り三人が歩きながらこちらに向かってきた。
駆けてくる内二人は剣を、一人は棍棒を構えた。
歩いてくる方は軽装だが得物はまちまちだった。
一人は漫画に出てくるような魔法使い。杖にローブ、ついでに三角帽子。
一人は皮のベストのような物を着た金髪美人。弓を構えてこちらを狙って来た。
一人は普通の服の様なものを着た男。取り出したのは土瓶か?
明らかにこちらを狙っている。
そして我が小隊は混乱していて、こちらからは指示すら出来ず戦闘できる状態にない。
ではどうするか?
考える前に体は自然に89式を構えていた。
苦笑。あえて連射にセレクタを合わせる。
「正当防衛射撃!」
音のない叫びを上げながらトリガーを引いた。
サイレンス(静寂)の魔法だ。
クサカ=イットーリクイの声が不自然に途絶えた。
敵だ。隠れていたのは味方だけではなかった。
辺りを探すとクサカ=イットーリクイの後ろに人影が現れた。
6人、同時に火球の魔法を放った。強行偵察隊か?
とっておきの魔力障壁の魔法筒を起動する。
魔王様から頂いた物なのに・・・
着弾。
爆発。
火球は防ぎきった。
クサカ=イットーリクイが着弾の衝撃からやっと立ち直ったように見える。
私に話しかけようとしてまた驚いている。
こんな事も分からないのか・・・魔王様が命をかけてこの程度のやつなのか。
失望を戦意に換えて剣を抜く。
『魔王様は私が守る』その思いをのせて
効果が続いている内に今度は詠唱筒を取り出し起動。
風の障壁が出来たのを確認すると未だに敵を探すクサカに剣で指してやる。
魔王様の前に出て敵を待ちかまえる。
炎が収まり、その向こうに敵が見えた。
重装戦士がいるのか・・・苦戦しそうだな。
一尉が私の隣りに並び、武器を構えて・・・笑った。
いけない、敵が近いというのに。
敵があと数歩で切りかかって来るかと思った時,
光の粒が重装戦士を貫き血煙りを上げ倒れこむ。
あっという間に戦士も神官も前衛3人が倒れる。
あの重防御の戦士が、回復魔法を使う神官が攻撃すらできないままに。
愕然として振り向くと一筋の薄煙を出す武器を抱えたクサカの姿が在った。
まだ矢が向かい、火炎瓶が投げ込まれる状況にもかかわらず、呆然としたままその姿を見ていた。
今日はここまで
今回の小物
魔法筒・・・術者(使用者に限らない)が事前に魔力を込め、
魔法を仕込んでおく事で一度だけ「事前に設定した魔法が設定の効果をもたらす」事が出来る。
中に仕込んだ魔力柱もしくは魔法のロールが回転することで起動。使用者は精神力、マナ共に消耗しない。
使用できる物は真音魔法と一部の神聖魔法に限る。
詠唱筒・・・術者(使用者に限らない)が「事前に仕込んだ魔法の詠唱を肩代わりする」事が出来る。
中に仕込んだ魔力柱もしくは魔法のロールが回転することで起動。
使用者は精神力、マナ共に規定量消耗する。全ての魔法に使用できるが、使用者が使える魔法に限る。
というわけで魔法筒は手榴弾みたいに、詠唱筒は魔法版ハヤブサの剣みたいに思っていただければOK。
あと魔法は
サイレンス・・・精霊魔法。一定範囲内の音を消し去る。効果範囲、到達距離は魔力を多く注ぐことで拡大可能。
呪文詠唱の必要な魔法は使えません。
が元々効いてる魔法はかかったままですし、詠唱が必要なければ魔法も使えます。
火球・・・真音魔法、精霊魔法。共に効果範囲、到達距離は魔力を多く注ぐことで拡大可能。
燃える物がそこに在れば燃え続けます。威力は基本的にはベアリング抜いた手榴弾くらいを想定してます。
離れると痛くないです。
魔力障壁・・・真音魔法。バリヤーです。基本的には魔法を遮断します。
より高位の魔法なら物理攻撃も遮ります。効果範囲、効果時間は魔力を多く注ぐことで拡大可能。
今回出たのは使い捨て魔法防御。
風の障壁・・・精霊魔法。バリヤー2。風の防御飛び道具系の魔法(火球とか)矢をそらしたり出来ます。
所詮風なので剣なんかは防げません。効果範囲、効果時間は魔力を多く注ぐことで拡大可能。
今回のは自分で起動してないので調節できません。
乙〜
ふむ、アレを知っているとはな。Call50 ◆XVAlPbeLKw 殿も人が悪い。
今日の0800を持って、小官の長かった当直勤務が終わる。
ROMるだけだったが…空戦や空自の話が比較的多かった様だな?
ACE氏かその友人が、そろそろ復帰してきたのではないかな?
喉元過ぎれば何とやら。まあ、今度は…何と言うかその…うむ…嫌味では
無いが、パソコンやトリップ、IDを友人と使い分けてくれる事を小官は祈るよ。
わたくし結構前に別のスレで
「Ace」って言う人見ましたけど、ACE氏とは違うのかな
395 :
狩人:04/02/23 08:22 ID:???
F世界に導入できる技術はどんなものがあるんだろう。
例えば火薬・マスケット銃・硝石製造技術・攻城砲・ボルドー液(農薬)
品種改良型農作物・医療技術・蒸気機関等数え切れないほどある。
逆にF世界のこちら側にはない金属や動植物、魔法技術などが流出してきた
場合(新種の動植物やミスリルなどに代表される異金属、今の科学では
解明できない反則と言いたくなる様な魔法)F世界側と我々側
双方が発展することに疑いはない。
F世界は言うまでもなく、我々側も異金属などの導入による本来では
不可能なマテリアルの作成や(スプリガンのA・Mスーツや反側な
硬度を持ったナイフを想像してみてください。)不思議な効能
を持つ薬草などの解明による医療技術の進歩・・魔法に関しては
今のところ思いつかないのでパスします。
日本という異世界との接触でF世界はどう変わるのだろうか。
そして日本もどう変わるのだろうか。
スイマセン調子に乗って駄文書いてしまいました。
あと元1だおー氏の作品を見て思ったことなのですがなぜ
日本国民を誘拐されほとんどが虐殺されたという状況なのに
なぜ反戦運動がおきるのでしょうか?
普通なら無辜の民を虐殺した帝国の鬼畜共を成敗すべしになると自分
では思ってるのですが自分が狂ってるのでしょうか?
市内から乾いた銃声が風に乗ってくるかのように微かに聞こえる。
メイド服の少女はそれに耳を澄ましながら、いつもは付き従っている若き領主の身を案じていた。
この館を頼む。彼の命令は確かに彼女の仕事であった。それゆえ、反論の余地もない。
「よぉ。心配なのかい? あの大将さんが」
同じようにテラスにいたあのニホン人の女性がニヤニヤと笑いながら尋ねてきた。
リオミアはその笑顔が命をかけて戦っている者の話をする態度なのかと腹立たしさを感じたが、
表情には出さずに素直に応えた。
「はい。もちろん」
「ふぅん。大した人望やねぇあん自衛隊員」
その物言いにも反感を感じずにはいられない。
しかし、こんな状況下でこの二人といざこざを起こしたところで事態は好転しないし労力の無駄でもある。
「まぁ……命令無視してまでここに残るくらいだから、案外根性ある性格なのかもしれんがね」
そっけなく呟いてから、彼女はまた望遠カメラの調整にファインダーを覗いた。
リオミアは、昼食の炊き出しの手伝いをしようかと厨房へ向かおうとテラスから出ようとする。
「あっ!」
そのとき望遠カメラを覗いていた景が声をあげた。
「どうしました?」
「本陣が……動いた」
それは、更なる激戦の幕開けであった。
「伝令! 市内にて敵の抵抗激しく、アルゴス騎士隊長隷下の部隊はほぼ壊滅!
傭兵どもは現在途中にて止めさせておりますが、いかがいたしますか?」
伝令兵が息を切らせて本陣に駆け込んできた。
彼を見下ろす総大将ケイルダインは落ち着いた口調で伝令兵に尋ねる。
「異世界軍の魔導兵器か?」
「い、いえ。油を瓶につめ、それに火をつけて投げる手製の武器にございます」
「異世界軍には知謀に長けた将がおるようだな」
ケイルダインは表情に変化は表さずに呟く。
ニホン人は全ての民が読み書きは言うの及ばず高度な数学まで解するという。
軍の将校ならば三人の兵力でも勝てる戦略を考えられないわけでもないとはある程度予想はできていた。
しかし諜報能力のない彼らが我々の襲撃を知っていたとなると、サキュアが裏切ったのは確実なようだ。
あの女にはゆくゆくしかるべき報いを受けてもらわねばなるまい。
が、その前にこの街を落とす必要がある。
「将軍!?」
「俺が出る」
「ですが将軍自らが出陣なさるのは危険かと……」
「これが我ら騎士団の戦い方よ」
ケイルダインは部下の心配をよそに精鋭の部下達を従えて街の方へと馬を進めた。
たとえ馬鹿げた騎士道精神だとしても、これが彼らの武人たるプライドであった。
「な、なにをしておるか! 将軍が動かれたのだ。本陣も動くぞ!」
「おおぉおおおおー!」
しかしケイルダインがとったこの行動は、計らずとも自衛隊が最も恐れていた事態を招く結果となった。
自衛隊は各個撃破を目標としてたが、もともとが寡兵である以上もっとも危険な状況は敵の波状攻撃によって対応しきれなくなることであった。
そして、これからその最悪の状況に転じるのに、そう時間はかからなかった。
「佐久間三曹、様子はどうだ?」
評議会の二ブロックほどの距離にある防衛線に到着した僕らは、
前方の道を睨んでいた佐久間の側に駆け込んだ。
「こっちが待ち伏せしているのを察知したのか、途中で止まってますね。
なにかしらの作戦を立ててやってくるはずです」
「そうか……」
とにかく、緒戦は圧倒できた。これで少しは時間が稼げるはずだ。
「猟兵隊は一列に布陣しておけ、敵がきたら命令に従って一斉射撃だ」
「はいっ!」
猟兵隊、つまり銃を持った兵士達だ。まあ、鉄砲隊では少々ダサいからな。
「ここは俺に任せて佐久間は鐘楼に登っておけ。
敵はただでさえ多いから、その指揮系統を乱さないと勝ち目は薄い」
「了解」
佐久間は六四式狙撃銃を抱えると後方へ下がって行った。
「ふぅ…」
緊張は途切れないが、ヘルメットを脱いで息を整える。
さっきは初めての実戦だった。
そして、初めて人を殺した。
剣や槍とは違って、ずいぶんとあっさりとしたものだ。
銃の発明が、いかに戦争を簡単なものにしてしまったかよく分かる。
「三尉、無線が鳴ってますよ」
「ん? ああ」
何かを考える余裕もないようだ。
僕は腰からトランシーバーを取り出した。
相手は館にいる倉敷だった。珍しく緊張した雰囲気で、僕にテラスから見える光景について説明した。
「なんだって!? 全軍動いたのか!?」
その情報は最も恐れていた事態を意味した。
「ヤバげな雰囲気っすね?」
さすがの前島も緊張している。
僕は頷いて銃のセレクターレバーを「タ」から「レ」に変更した。
ここを突破されれば、もう館まで敗走するしかなくなる。
議事堂はあくまで簡易の拠点でしかない。立て篭もるのは愚の骨頂だった。
敵がどう出てくるのか考えるが、
こんな特殊な状況下では敵がどう判断するかは相手の指揮官の人格まで分からなければ推測は不可能だ。
嫌な予感を感じていると、部下の少年兵が道の奥を突然指差した。
「領主様! あれを!」
「……!」
道を埋め尽くす人、人、人。
ざっと見えるだけでも五百は下らないだろう。
鋼鉄の鎧と盾に守られた重歩兵だ。これを全面に出しているということは、
こちらが銃火器を保有していることをある程度予想していることになる。
間違いない。敵の指揮官は一度は自衛隊と戦ったことのある奴だ。
敵との距離は約三百メートルといったところか。ショットガンの有効射程距離にはまだ及ばない。
だが、その迫力に圧倒されたのか、怯えた表情で今にも銃のトリガーを引いてしまいそうな兵が何人もいた。
「全員よく聞け! 指示があるまでトリガーに指をかけるな!」
なんとかバラバラに銃撃してしまうという失態は演じずに済みそうだったが、
実戦経験のない兵士、それも少年兵が主力ではやはり不安が残る。
「ようし射撃用ぉ意!!」
僕の命令にスラッグ弾を装填した散弾銃が一斉に筒先を並べる。
その光景はまるで滑空銃の時代の歩兵の決戦風景のようであった。
「まだだ……もっとひきつけて」
ゆっくりと歩を進めてくる敵軍に息を飲みながら、僕は不安と緊張に身を固くする。
向こうは徐々に歩く速度を上げてきた。距離は縮まってくる。二百、百九十、百八十……。
「撃ぇーっ!!」
距離が目測百メートルを切った瞬間、僕は怒号のように叫んだ。
一斉に百丁以上の散弾銃の銃口に閃光が迸り、
ヘルメットをしているにも関わらず、その銃声の大きさに耳が遠くなる。
前方ではスラッグ弾が盾と鎧を貫通した兵士がバタバタと倒れる。
しかし、実戦慣れしているのか大きな動揺は見受けられなかった。
しまった! 銃撃というものをある程度知識として知っているのか!
「ポンプアクション!」
逆に自分の撃った銃の銃声に鼓膜をやられている自軍の兵士達を叱咤する。
兵士らは弾かれたように排莢を行い、次の射撃に備える。
最初の一斉射で倒れたのは五十前後。今まさに抜刀して襲い掛かってきているのが百ぐらい。
「撃てぇ!!」
轟音と共に更に半数が倒れる。
僕は白兵距離にまで接近した残りの五十に向けて六四式を掃射した。
突撃をかけてきている第一波はこれで片付いた。
だが、次の瞬間僕らは我が目を疑った。
「騎兵突撃っ!?」
目先の敵に気を取られ、第二波が既に肉薄してきていることを認識するのが遅れたのだ。
軍馬を駆り、旋風の如く疾走してくる騎兵軍がまるで魔法のように目の前に現れた。
「クソっ! 撃て!」
しかし不意をつかれたためか、猟兵隊の銃撃は組織性に欠け散発的なものとなっていた。
当然、素早く動いている騎兵にはほとんど命中していない。
僕と前島はバリケードに乗り上げるように身を乗り出して六四式を乱射した。
だがその突進力はこちらの火力を大きく凌駕していた。
カシッ
六四式のマガジンの弾が切れたので予備マガジンと慌てて交換する。
しかし、六四のマガジンはこんな切羽詰った状況のときほど致命的に交換しにくい構造になっている。
「うわっ!?」
なかなかマガジンが入らないことに焦っていると、黒い影がバリケードを飛び越えて乱入してきた。
しくじった! 阻止線を越えられるのは最悪の事態と仮定していたが、こうもあっさりと破られるとはさすがに予想していなかった。
映画『アラビアのロレンス』ではラクダの騎兵隊が銃で武装した敵軍の拠点を突破していたが、
脆弱な武器で騎兵隊と戦うリスクを甘く見積もりすぎていた。
だが、ここでそうやすやすと退くわけにはいかない。
ここで敵を食い止め損耗させなければ、時間も稼げないので援軍が到着するまでもちこたえられない。
「クソがぁっ!」
マガジンをしっかりと装填し、僕は怒涛の如く乗り越えてくる騎士達を掃射でなぎ倒す。
しかし、周囲は既に蹂躙された戦場と化していた。
銃声がバラバラな間隔で聞こえるが、練度の低さと恐怖心から命中している様子ではない。
しかも現代の日本の猟銃は安全対策に欧米のものに比べて装弾数をわざと減らしてあるので、
弾切れに焦っているところを次々と馬上から刺突されて討ち取られている。
その光景に歯を食いしばる。畜生実戦を甘く見すぎていた!
あくまで自衛隊の強さは組織化されているからだ。
こんなゲリラ戦に毛が生えた程度の戦闘など想定していないから戦術も粗が多かった。
だが今そんなことを悔いても仕方がない。
と
「雑魚どもにかまうな! 狙うは敵将の首一つっ!」
黒い軍馬を駆り鬼神の如く槍を振るう武将が怒号を上げた。
奴が指揮官か!
僕はマガジンの残弾を確認して奴の目の前に立ち塞がった。
相手も、こちらに気付いて真正面と向かいあう。
「面白い」
ケイルダイン・クァンは、銃口を前に凄絶な笑みを浮かべた。
なんとか三月はじめ頃までには完結すっかなぁ…
てことで本日分終了。
GJ!
乙!
死ぬか 死ぬか辻原!?
>>395 世論が真っ二つになったってことでは?
それはともかく、SSキタキタキタキター!!!!!!!!!!!!!!!
>>405 指揮官殿は最前線にいた模様。
ところで、使ったのは鹿討ち弾?
>>410 スラッグ弾らしいから、熊撃ち弾でしょう。
鳥用の弾に毒でも添加してみるのも素人用としてはいいかもとか思ったりして。
狙撃で指揮官クラス潰せばいいのにと思ったりするが・・
救援が来てくれる事をキボン。
メインキャラは死んでほしくない。
>>413 一瞬「ゴルゴがファンタジー世界に召喚されました」を思いついた。
しかしゴルゴでは無敵すぎ。仕事前にはエルフとばんばんやって
「この括約筋はダークエルフ特有だ。」とかいいそうでいやだ。
>>414 そのとき、合衆国海兵隊のAH-1Wが!とかなんとか
無いなぁ
>>414 ご都合主義でもないかぎり、たすからないかと。
(港から歩いて3日だし、そうでもないか?
しかし、だとすると何で放棄したのかがわからんが。
いっそ村ごと丸焼きに………。)
>>330 熱のことか?それなら赤外線で十分ではないか。
領主なんだから手元の収入をつかって冒険者でも雇えば‥香具師らに
スイス傭兵並みの律儀さを求めるのは無理な気もするが。
>>419 囮くらいにはなるでしょう……………多分。
>>406おまい、受験生じゃなかったのか
それとも、SS書いていられるほど余裕があるのか
J隊速攻決定したのか
最前線くんがf世界にやってきました。
>>421 別に荒らす気はないが、同意。
1だおー氏、だいじょぶなん?
あと自分のHPのメイン作品ほっといてここばっかかまってるっていうのもどうかと。
個人的にはさっさと漂流記進めるか完結させろやと思ってるのだが。
>>漂流記進めるか完結させろやと
1だおーの趣味である漂流戦記を、タダで見てる僕らにそんなこと言う権利は無いんだよ。
>>405、
1だおー氏、乙。
>>421氏
>>423氏
まあまあ、その辺の事は自己管理できてるでしょうから、別にあなた方が心配する必要は無いと思いますよ。
人生は『自己判断自己責任』なんですから。
>>個人的にはさっさと漂流記進めるか完結させろやと思ってるのだが。
別に金銭を払って見ている訳でも無いので、更新するかしないかは1だお〜氏の勝手では?
サイトの更新はめんどいが、掲示板にss揚げるのはそんなに手間が掛からない。
ssなんて、プロットなくたって30分もあればできる。意外に簡単なのよ。こういうのって。
受験の合間でも、十分書けると思うんだけど。ていうか、彼も書いてるし。
えと、ご紹介くださったHPを全て見てまいりましたが、
わたしがやろうとした奴でいくと
F-15J AAM-3×4発、AAM-4×4発
F-4EJ改 AAM-3×4発、LAU-3A×9基 計171発
F-1 AAM-3×2発、HYDRA70mm×4基 計76発
F-1(とどめ)AAM-3×2発、Mk-82誘導爆弾(GCS-1使用)×12発
F-2 AAM-3×2発、HYDRA70mm×4基 計76発
こんな感じでしょうか。ちなみにF-4EJ改は
○+○
○
見たいな奴を使えたはずなので
今、スレの流れを変える。
>66 名前:ACEの友人 :03/05/24 20:08 ID:???
>正直言ってACEはやりすぎたと思う。それは認めるが…
>斬艦刀攻撃に関しては前スレで予告済みだが。自分はいいと思ったのでスルーしたが
>今更になって文句を言うのは筋違いってもんだろう。
>>>49
>あいつは今までさんざんこのスレの趣旨に合ったものを書いてきたが?
>前からこのスレを見てきた奴ならこんなこと口が裂けても言えないはずだが。
>最近入ってきたばかりの新参者が、なに作品の一部分だけを見て偉そうな口を
>叩いてるんだよ。そんなに文句があるんなら、保管庫まで行って全部読め。その上
>で判断しろ。
>あとCK氏、あんたも細かい突っ込みはもっと自粛してくれ。あいつの貴重な
>カキコ時間をあんたへの説明に費やされるのはこの上なく不愉快なんだ。
>130 名前:ACEの友人 :03/05/25 20:37 ID:???
>さて…多少の軍事以外のネタに過剰に反応しすぎる度量の小さい軍事板のカスが
>消えたところだしな…。
>さあ、ACEもサヨナラバスの作者さんも、これでやりやすくなったでしょ。
>スパロボ厨だ?気にしなさんな。自衛隊が出ない?気にしなさんな。
>少なくとも自分の興味の無いことを徹底的に馬鹿にするしか能の無い連中より
>何かを生み出すあなた達の方がよっぽど立派だ。
新参者はこの御威光をしかと目に焼き付けておけ
393にあったレスに行ったら
東京大空襲みたいにボロクソに叩かれて2ch引退宣言とか出てましたけど…
なんか壮絶
だから前スレの荒れようなどまだカワイイ物だ、揉めろ、と小官は言ったのだよ。
あの叩きが再現されたならば、流石に『今度は』止めるやも知れんがな。
>>431 無視よろ。
あと、現在427の確認作業中に付き暫し待たれたし
あんまし軍事関係無い話。
人間「ドワーフ?岩食ってんだろ?」
エルフ「人間?サルと違うの?」
ドワーフ「エルフ?霞食ってるサルもどきのこと?」
自分達以外は犬か猫程度にしか思ってないかもしれない。
>>432 そういや、小官殿。
今頃の時間は服務時間内なのでは?このスレに来てて大丈夫なんですか?
>>434 建前でも『機会均等・公平』を詠われている国家と、己に備わる力のみが頼りな社会では、
『差別意識』の強さが違うだろう。異なる種族で構成される部隊を編成するならば、指揮官は
先ず、種族間の小さな争いを抑止せねば為らん。指揮官の力を魅せるのだ!
対策は、
ドワーフ…オーソドックスに力比べか飲み比べ、坑道や鉱物に関する知識比べだ。
エルフ …相手にされないが、してくれるなら論争で勝利。若しくは頭が『笊』で
は無いことを証明。一度認めて貰えれば、此方から裏切らない限り、安心。
人間 …一番タチが悪い。決して心を許す無かれ。…己を顧みよ。自ずと理解出来る。
ノーム …ドワーフとよく似た体格だが、力仕事は苦手だ。間違えて力仕事を与えない。
信仰心が篤く、変に知能も有るので、反乱の首謀者に成長する可能性が。
ホビット…決して本人の前で『子供』扱いしてはならん。多分この例の中で一番信用に
値する。…戦力として使うには、指揮官の力量を問われる程、大変、難しいが。
小 官…何か命令する度に『先例には無い』『ウチの中隊では』と言って反抗する。
『イイからやれ! 』が反論を塞ぐキーワード。新兵時代を思い出すらしい。
試製壱号殿。
427について
F-15
増漕搭載時の場合は上記のとおりで間違ってないです。
主翼増槽非搭載時の場合、もう2発、中距離ミサイルを搭載できます。
F-4
ちょっとロケットが多すぎますね。
探してみましたが、自分の手元にあるベトナムのF−4による爆撃写真では、4つ以上のランチャーをぶら下げてる写真は無いです。
500lb.爆弾なら12発搭載出来ます。
自衛隊機の資料は持ってないで、専門家を待ちます。
ん? 当直明けだよ。代休取った。当直は、月〜木の午前中と木の正午以降〜月の午前一杯までの半週交替だ。
下番後は営内級がデフォだが、外出するのには代休を半日、消費せねばならんのだよ。外出は許可制だ。
申請するのも面倒なので、そのまま営内で寝て、先程起きたばかりだ。
取ったのは明日の分の代休だ。『級』では無く『休』だな…スマン。眠い…。
当直明けですか。それは失礼しました。
ところで陸自の当直って何をするんでしょうか?
よろしければ教えてください。
駐屯地の入り口で警衛とか?
そろそろ、SSの更新、投下いきまつ。
>>183の続き
甲板の上に、窮屈そうにして大きな体躯を折った竜から降り立ったレスティンとレークを歓迎したのは、彼ら
と接触した事のある航海長の長瀬一尉だった。
通訳として、その傍らにはディーンも付き従っている。
「おや、レスティンさんと、レークさんではないですか。・・・・あなた方が来艦されると言う事は、何か進展
があったのですか?」
「はい、団長に説明した所、宰相閣下の方に話を伝えたそうです。そして、宰相閣下があなた方とお話されたい
ので、あなた方をご案内するように、との命を受け再度来艦した次第です」
「それはいい報せですね。早速、艦長と園山女史に伝えましょう」
そう言って微笑みを浮かべる長瀬一尉に、レークは渡すものがあります、と言って親書を長瀬一尉に手渡す。
「これは?」
「竜騎兵団長より、宰相閣下からの親書を渡すよう言われています。園山女史にお渡しください」
「了解です」
長瀬一尉は、受け取った親書を落とさないよう、注意深く手に持つと先頭に立って艦内へと入ったのだった。
士官と曹士では役割が違う。
当直士官は、その連隊・大隊の人員把握だな。1730〜0830までの。
各中隊の武器庫の鍵も一手に預かっている。武器の員数点検も毎日行う。
駐屯地当直司令の元へ、各注意事項なども聞く。非常時の呼集連絡も担当。
隷下の当直にも命令伝達。駐屯地内の徒歩での巡察。ナドナド。やる事やれば、ヒマ。
曹の当直は中隊の当直だ。部隊当直の武器庫点検に立ち会う。中隊の人員点呼。
営内者の監督。駐屯地や演習場の巡察。呼集が掛かった時の連絡、営内者の外出証
の管理。ナドナド。結構忙しい。…脱柵が出ないか何時も胃が痛い…。
士は『伝令』。言ってみれば、部隊当直の『従卒』だ。一言で言えば電話番。
あと士官の『ベッド』作り。之が一番、ヒマ。
首相官邸に、外務事務次官より調査団からの報告がもたらされたのは、17時をすぎた頃だった。
この所、気が滅入るような報告しかこない大迫総理にすれば、実に久々の嬉しい報告ではある。
その報告を聞いた大迫総理は、調査団が決めた当面の行動方針である、シュレジエンとの友好関係の構築並びに、
シュレジエンの国内調査及び食料買い付けを承認する。
最近の報道機関に掛かれば、食料の在庫分などすぐにばれる為、隠す事なく現下の状況を公開していた。
特に減反政策の撤回による休耕田の復帰が人手不足によって、遅々として進まず、政府の目処が狂ってしまった事
を槍玉として野党から批判を浴びた。
大迫総理は、その予測が甘かった事を認めたが、代替案を提示するよう野党に要求し、反論を封じ込め、そして反
論を封じられた野党は、これを問題とした。
ぬ! スマン! 投下か! …吊って来る。 しかもageた!
回線を切る。また夜にな…。
今回はここまででつ。
しかぁし、SS書いてて、中々自衛隊が交戦に
入らないと言うのも・・・(苦笑
所で、小官殿。
気にせず、ゆっくり休んで英気を養ってくださ
れd(▽≦)
明日からは受験に出発しまつので更新がしばらく停止となりまする。
……あと、漂戦を更新しないのはふかぁーい事情があるのですよ。
>>元1だおー殿
421や423もSSが面白いからこその心配だと思うが
急いで更新する必要はないのでマターリしてくださいな(*´Д`)y−~
ところで、『物好きな物書き』の方にある漂戦は少し進んでるが
新しい漂戦と比べてみてみると結構面白かったりする
・・・漏れだけか
ソ連軍がファンタジー世界に越境しますた
>>451 その後ワルシャワ条約機構軍とともに無停止攻撃を実施。
F世界をT-72神様が蹂躙!
オブイェークト
>>428 それACEの自作自演。その後自分で認めてた。
>>元1だおー氏
25日に国公立大の試験ですね
試験受けると何故かやたら腹が減るんで
カロリーメイトなんかオススメですよ
各国の最新鋭戦闘機
俺様サイキョーwwwwwwwなオリジナルの超超超(ry高性能戦闘機
飛空挺もどき
大剣もった人型兵器
メガフロート
エースコンバット3のニューコム戦闘機
80ノットの光学兵器搭載の3胴タイプのイージス艦
他多数
よくもまぁこれだけの厨要素つめこんだもんだ・・・
別の意味で関心する
わたしは模試の時の栄養補給でミルクティーを飲んでいたら
トイレが近くて苦労しました…
理系なのに物理と数学が駄目な自分…
1年後もっぺんリベンジだー
だから突っ込みいれられまくったわけで。
政府広報課 ◆F2.iwy/iJk 殿、心より謝罪する。不粋な真似をした。
やはり殺伐かつストレンジリアルで行かなければな! 小官的にはな!
行くぞ! 一部で改変されて煽りに使われた『淫魔』シリーズ再開!
…しても良いかな? …駄目? あ、そう…。リクエスト有る?
お題の。あ、防衛長官でも殴って見せるが、萌えだけは勘弁な?
>>437 フル爆装の場合、F-4ならMk82は24発積めます。
>>454 手元の試料ではF-4EJでもランチャーは15基積めるとあります。
まあフル装填してもMk82よりは軽いですし。
>>459 私としては再開OKであります、Sir!
>>461 了解。まあ、さくっと書くので、雑談でも何でも自由に行ってくれ給え。
ああは言ったが、グロには走らん。飽くまで『灰汁』程度の苦味だ。
肝心のその…ナニシーンの描写については…やりたいが、軍事板で、
未成年も見てるし女性も居るだろうから、最小限に留める。執筆開始する。ではな。
特攻野郎Aチーム的な話キボンヌ
『敵』の天幕から、アノ声が漏れる。素人どもが。将官用の豪華な造りの、大きな天幕だ。
俺はRCN隊員の新米だ。しかしこうも簡単に侵入出来るとは思わなかった。間抜けな護衛兵が
股間を突っ張らせて覗いて居た。揃いも揃って馬鹿どもが。『勇将の下に弱卒無し』を地で
行く組織だ。…中世人め。文明人に楯突くレベルに到達するには後100年は掛かるだろう。
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁっ! 嫌、嫌、嫌ぁぁっ! 」
女の悲鳴が俺の耳に届く。大方『現地徴収』したのだろう。自衛隊は『諸般の事情で』
女の声ですら『立つ』奴も居ると言うのに。…俺にはとても理解出来ないのだが。
やがて太って血色も良い男が、天幕を出て、護衛兵に何かを詰まった布袋を握らせた。
仕切りに頭を下げながら護衛兵はそれを受け取っていた。…俺は気分が悪くなって来た。
俺は人身売買が何よりも許せなかった。これはその最たるものだ。管理区域での人身
売買行為監視も、偵察隊員たる俺の任務だ。紛争地帯とは言え、此処は俺達の『縄張り』だ。
俺は怒りに燃えて警備兵の背後に近づき、左手で口を塞ぎ、その喉に右手の私物の『剣鉈』
を滑らせた。噴き出す血潮が茂みを濡らし、白く咲いた花を紅に染める。俺は絶命を確認する
と、天幕の中へと侵入した。女の息を呑む様子が聞き取れたが、俺の眼がまだ慣れていなかった。
ネリェントス
⌒ヽ |□□□□| :: ,⌒`.
"⌒ヽ . |□□□□| /⌒Y
Y⌒ヽ□□□□|.(⌒ヽ.、 _
⌒ヽ、 ̄ ,'''"⌒Y⌒ヽ;;,_
`---------、 ブレイク!ブレイク!! DaDaDa!
J( )し l|l `ー---、 カチッ(゚∀゚ ) ヾ(゚∀゚)ノ
('A`) ( ) <( )> | ┳入 )←nbk ( ) ←佐久間三曹
ノ( ヘヘ | | ( ) `、| ̄|<< <<;
>>おお!続きは!
天幕に漂う臭いが、俺の鼻を刺す。営内や『大』のトイレに一瞬香る『精液』の臭いだ。
ニ、三度瞬きすると、眼が慣れて来た。相手は全裸だった。体中、汚されていた。しかし…
「見ないで…見ないでェ! 」
「ふん、『食事』か? イイご身分だな? 何もしなくてもメシが切れんからか? 」
「貴方にだけは…見られたくなかったのに…こんな姿を…」
『女』は俺が前に放してやった『淫魔』の『幼体』だった。声で気付くべきだったのだ。
俺は深い溜息を吐いた。全てが茶番で、徒労に終わったのだから。天幕の太い支柱に、鎖で
足首が繋がれていた。俺のモノ問いたげな視線に、『淫魔』が気付いたのか話し出す。
「抵抗…したの…」
「はぁン!? 抵抗だぁ!? 何でだ?! 嫌がるとか選り好みする…」
ご身分だった。高潔な魂の持主を堕落させると言う伝説を持つ、俺の世界の『淫魔』は、
そうだ。下種の生命力なんぞ喰ってもマズイだけか…? 俺と目と目が合った『淫魔』は、
ハッとした様子で目を背けた。その自然な含羞の仕草が、男の劣情を誘うのだろう。
…俺は、釣られない。こいつらに殺された先発隊のためにも、俺自身のためにも、だ。
「痛っ…」
今更俺の視線から身を隠そうと言うのか、『淫魔』は背を向けた。小さな叫びに目を遣ると、
足首の鉄輪が擦れ、皮膚が裂け肉が弾け、白い骨が見えていた。見るからに痛々しかった。
俺は酷い臭いに耐えながら、64式の銃口を鎖に向け構えた。『偵察隊員としては、失格だな』
と心の中で苦笑しつつ。轟音の後、鎖が弾け飛んだ。
…続く?
>>468 どうやら蛆はわいていない模様・・・・・・いや、動きが激しいからわいてもすぐ落ちるか潰れるかするかな?
小ネタキター!
女性コンプレックスがあるとしか思えん
よっしゃ、メディックの漏れがすぐに治療しちゃる>淫魔タン
いや小官殿決してそんなつもりは(PAPAM
>>469 まあ、豪奢な天幕と言う辺りで察してくれ。それなりの扱いは受けているだろうな。
傷口から蛆など湧かせた女に『商品価値』を抱く特殊な趣味の人間が居れば、スマン。
>>471 小ネタで追々、明らかにして行く心算だ。諸君、正しい『童貞道』を魅せてやろう!
あ、小官は内緒だ。でも…察してくれ…。ギヴミー素人さぁーん!
>>473 それもそうですね。>蛆
こらまた失礼いたしました。
感染症と言うものもありますが、まあ、消耗品と割り切れば問題はないでしょうし。
剣道柔道合気道に次ぐ童貞道w
やっぱり女性を書くとしたら愛がないと。
第一印象は最悪だった。出会った二人は全力で殺しあったのだ。
しかし別の場所で味方同士として再会することになる。
共同して危機を乗り越え、互いの背中を守るうちに友情が芽生えていく。
言葉の壁を乗り越え、いや、薄っぺらな美辞麗句が無いだけ純粋な想いが育まれる。
こんなのが書きたかったのにレーダー考証で手一杯ですよ。軍事と演出は相容れないのか?
あ、アク禁切れて書き込めちゃった。
>>478 状況によりけりでしょうな。
少なくとも将官殿の話では、愛が存在する余地はないかと。
千切れた鎖を手にして、その先と俺とを交互に見比べる『淫魔』を、俺は怒鳴り付けた。
「嫌なんだろうが! 俺が逃がしてやると言っているんだ! 付いて来い! 」
座り込んだまま動こうとしない『淫魔』の手首を、俺は掴んだ。ねっとりとした感触は
多分…川だ、川に逃げて臭いを消し、先ずは服を調達! O-1は駐屯地へ駆け込む!
O-2は適当な所で別れ、偵察を続ける! O-3は…このまま行動を共にする。行動の優先順位
を決める間も無く、矢が背後の幕を貫いた。包囲される前に、何とか天幕から脱出しなければ…!
なのに、まだ『淫魔』は座り込んだまま、俺を見詰めている。…傷付いた足を、さすりながらだ。
「自分で立て! 歩け! 走れ! 媚を売るな! 置いて行くぞ! 」
効き目は…無かった。俺は遂に『淫魔』を背負った。…私物なんだぞ! この迷彩服は! 糞!
「矢に貫かれても、文句は聞かんからな! 」
「…はい…」
耳元に吐息が掛かる…。ええい! 色即是空 空即是色! 万物流転の永遠回帰! あと、喝!
それが駄目なら…俺は自衛官だ! 新聞に載るぞ! …よし効いた! …俺もまだ『男』らしい。
哀しい性だ…。同志シラノ・ド・ベルジュラック(劇内)よ有難う! よし…『萎え』た。
俺は即、目の前の天幕を『剣鉈』で切り裂き、外に出た。新鮮な空気が美味い。
「川は何処だ川! 」
「…水の匂いは…あっちです…」
俺は走る。『これ』に比べれば、土砂を一杯に詰めた麻製の土嚢の方が遥かに『軽い』だろうと
感じながら。敵の放つ矢が、背中の『淫魔』に命中してくれる事を祈りながら。
どんどん恥を晒してますな自分・・・・つくづく勉強不足を感じます・・・
>>460氏
>>454氏
まじっすか?
手元にあるベトナムのファントムやイスラエル空軍のF-4の写真だと各パイロン×3だったのですが・・
今考えるとあれは1000lb.だったのかもしれませぬ・・・
とりあえず、訂正ありがとうです。
ついでに資料の書籍名も教えてもらえないでしょうか?
あの世で勉強しなおしてきます・・・
カチャ
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
\/|志願|)
>>478 あ、あともうひとつ言わせてもらっていいでしょうか。
貴方の話でも、
魔術の問題がある以上、エルフが日本(日本人)にとってこの上なく危険であるわけですし、↓
http://fwsdf.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?%B9%CD%BB%A1%2F%CB%E2%CB%A1#i2 前スレのレスでラノベ級の補給について「弾薬が食料に変わるだけ」
というものがありましたが、そんなことはありまつぇん。ラノベ級の真の恐ろしさは、魔法がもたらす火力などではなく
「その場で兵器の生産ができる」という動く兵器廠ともいうべき生産能力なのでつ。おまけに組織運営に関わる人員が少なくて済むので意思決定は迅速、補給は必要最低限ですむのでフットワークは軽い。火器の携行は必要ないので機動力と隠密性に優れている。
もはや「悪夢」という表現すらナマヌルイ代物でつ。
「正面戦力は互角」なんて油断していた日には嬲り殺しでつ、 ……油断していなくても結果はたいして変わりまつぇんが。それ以前に近代兵器と魔法使いの性格はかなり違うのでその編成もまったくの別物になりまつ。
その上もともと支配者となってる種族なので、(太平洋戦争以前の有色人種に対する白人種の認識でも見てみれば
わかるでしょうが。)
どう考えても、異種族間(エルフ、人間)の間に
愛なんてものが介在するかどうか怪しいものです。
第一、普通に考えれば、パンピーがわざわざ動く兵器廠と関係を持とうと考えるとは思えません。
(危険性を知らない場合は別でしょうが、事実を知ったら直ちに関係を絶とうとするでしょう。)
余談ですが、国家レベルでの目標としては、
それなりに平和的な関係を築き、こちらの世界に関する情報を集め、
秘密裏にマナの利用手段を手に入れること。でしょうかね?
現代科学をもって魔力の行使が可能となると、
超兵器出現の怖れがあry
>>483 男子は上淫を好み、女子は下淫を好む。
知っているかこの言葉を? 現代語訳だ。
「男は身分の高い女と致すのが燃える。女は身分の低い男と致すのが感じる」
と言う言葉だ。我が国の口伝だ。覚えて置くと何かに使えるだろうよ。
恋は理屈では無いのだ。『愛』は日本人には相入れぬ。
あれは明治の造語だ。少なくとも現在使われている意味では『存在しない』。
小さきものを『愛でる』と言う表現で使われていたのを、適当にLOVEを翻意した
だけだ。だから、日本人ならば…『愛している』などと言うのは『寝言に戯言』。
貴方を低く見ていますよと、言っているのと同様だ。それを踏まえて、使おうな?
若人よ! 言葉の根源的な意味を知れ…って小官も充分、日本語不自由。スマン。
ここは勉強になるスレですね。
俺は今までずっとROMってきた者だけど、
小官殿のお話は「深い」なぁ…
>>483 世の中に存在する古典文学・娯楽小説・ライトノベル・投下されたSSを全否定したいのか?
おまえが
>>483で否定してる内容は最早盛り上がりに水を差す以外の役目を持ってない。
そんなに設定にこだわりたいんならデュマでも読……無理だな、アレも可笑しい所あるし
まあつまり
>どう考えても、異種族間(エルフ、人間)の間に
>愛なんてものが介在するかどうか怪しいものです。
なんてのは指輪物語とかロードス島とかを全否定するわけですよ
ネタにマジレスカッッッコッワルゥゥゥイイイ
ファンタジーは非現実を楽しめ
自衛官とエルフねーちゃんのバカップル。
ええじゃないか。
現実には絶対できないありえないことを行う以上(ヒトラーが1939年1月に暗殺されるとか)
その時点で現実的考察は破綻せざるを得ない。
元の世界では3K(きつい、きたない、給料安い)でもてず、
勇んでいったファンタジー世界でも別の3K(奇妙、危険、気味悪い)で
やっぱしもてない自衛官に幸あれ。
494 :
460:04/02/24 00:18 ID:???
>>482 志願兵殿
Mk82が24発というのは、増槽のパイロンも爆弾にまわした結果です。クソ重いし燃料無いしで当然航続距離が激しく削られますので
実戦で24発積むことはあまり無いです。
ですからベトナムなどの写真で、12発しか積んでいないのはある意味当然なわけです。
あくまで「無理すればこのくらい積めるよどうだスゲェ兵装搭載量だろコノヤロー」という話ですので。
あと、自衛隊の話ですので資料は学研の航空自衛隊パーフェクトガイドを参照しました。
さ・て・と。レスも止まった様だし、小官にとっては赤面モノの続きでも始めますかなっと。
(落とし所を見失ったとも…言うな。逝く所まで逝かなければ収拾が付かんかも…? 寸止め
出来るか…小官に…全てはキーボードに任せる! 逝くぞ諸君! …現実を振り返りながら)
最終爆撃行程に突入。爆撃先導機は標識弾を投下。
これより爆撃に移る。開始は0110。
しかしまー戦闘シーンが少ない戦記だ。
夕方。僕たちは目的地である「王国」首都郊外にある基地に到着した。
…日章旗が掲げられているのは当たり前だけど、星条旗が隣に掲げられているのは何で?
11回目の投稿
輸送戦記?
36
到着後、基地司令の目の前で着任の報告をさせられた後に基地の案内があった。
この基地はけっこう広い。
輸送の要であるから倉庫やら何やらが広いのは当たり前。航空機用の格納庫はあるわ、各種修理工場
はあるわ、通信用のでっかいアンテナはあるわ、自給自足の畑と鳥小屋まであった。
「パ○レイバーの特車2課かよ」
「戦況が悪化した後の南方基地?」
そんな感想が出たのもしょうがない。
その他に上級司令部やら各省庁の出張所やらおまけに米軍もいる。もっとも米軍はいろいろあるらしく
て自衛隊指揮下にあるらしい。
その後の各種説明(どこそこがねぐらだとか、ここには入るなとかそーゆーもの)を受けた後、早速
仕事が入った。人手が足りないからしょうがないか。
まぁ、ウチみたいに到着後説明無しで仕事を振られ、さらに日付が変わるまで働いたような奴にはこれ
ぐらいは屁でもないけれども。
37
で、仕事が一段落して食事。
ここは他と違って食事は食券制だ。本当は事前に食券をまとめて渡されるはずだったが、色々手違いで
今回は自腹になった。1食500円。出費は500円で済むはずだったのだが…
クラウス「草壁。約束を果たしてもらいにきたぞ」
と食堂に来たクラウスちゃんとマイヤーさんの分も払う事になった。約束は約束だからな。
今日の献立はカレーだ。
とにかく食う。
クラウスちゃんは辛さにびっくりしながら食べている。
マイヤーさんは一口をじっくり噛み締めながら味わっている。分析しているみたいだな。
マイヤー「草壁殿。やはり日本は豊かな国なのですね」
僕「まぁ、そうかもしれませんね」
マイヤー「『かれー』と言う食物は香辛料が異常にはいっていますね。私の所にも香辛料を使っての料
理はありますが…このように大量に使用したものは見受けられません」
僕「やはり香辛料は高いのですか?」
マイヤー「ええ。食料費でもかなりの割合になります。それに塩も」
そう言って卓上塩を持ち上げて少し手のひらに出した。
マイヤー「塩は高価です。しかもこの様に真っ白なものは高級品です。それがこのように普通のものと
一緒に置いてあるという事は、これらは日本では取るに足らない調味料扱いされている事を示していま
す。これだけでも豊かさが伺えます」
マイヤーさんは塩が入った透明な容器を羨ましそうに眺めた。
F世界と日本との落差をまた1つ実感した。
食事が終わった後、まだ時間があるので飲み物を飲みながら世間話。
クラウスちゃんたちに普通のお茶を飲んでもらおうかな。と思って自販機(そんなものまである!)
の所に行って驚いた。
僕「コーラがある」
米軍がいる時点できがつくべきだった。日本人は米と塩と味噌があれば大丈夫だが、アメリカ人には
コーラが必需品(偏見です)なのだ!それに関する逸話もある。ようし、ここはコーラを勧めて驚か
せてみよう。
>>481 どうにか逃げ果せた俺と『淫魔』は、川沿いの巨木の『洞』で傷を癒していた。
義を見てせざるは勇無きなり、そして仁有るものは必ず勇有りの精神だ。蛮勇を
誇る馬鹿にだけは、俺は為りたくは無い。OD色の手持ちの『救急包帯』を患部に
当てる前に、私物の抗生物質入りの軟膏を塗り込んで置いた。…薬物耐性の無い
この世界の住人には『劇的』に効いた代物だ。…怪我の程度にも因るが。救急包帯
はOD色だが、患部に当てる所には滅菌されたガーゼが付いている。これは、官品だ。
「…喰えるじゃないか、他の物も…? 何故人間の生命なんだ? 」
俺の差し出す焼き魚、焼き蛇を喰う『淫魔』に俺は訊いた。…哀しげな目が、俺を
見上げた。俺は目を背けた。…コイツに取って食い物は『飽くまで代用品』なのだ。
俺は銃剣を私物の俺のシェラフ『淫魔』との間に突き刺す。『淫魔』が身を竦ませる。
「…俺がお前に圧し掛かろうとしたら、それで俺を刺せ。いいな? 」
バイクを回収出来たのは幸いだった。官品のポンチョを頭から被り、俺は蹲る。歩哨の
経験が長い俺は、聴覚、視覚を保持したまま、『眠る』事が出来る。『演習』もこんな時
に役に立つとは思わなかった。俺の意識がどこか醒めた状態のまま、深い所へ引き摺られて
行く。少年時代の、あの日に向かって。あの狂おしくも懐かしい、日々に向かって。
8
クラウスちゃんは少し離れたテーブルで姉御たちとお喋り中。
で、こっちは男同士の内緒話。
コーラの炭酸に驚くという王道イベントの後、色々話をした。
今日は遅いのでここに泊めてもらう事(基地司令の許可済み)になった事。
これからもちょくちょくこちらに来て勉強させてもらう事。
場合によってはクラウスちゃんをここに預け、自分は王宮との交渉に没頭するかもしれない事。など。
僕「クラウスさん。王宮の会議などに騎士が出なくていいんですか?」
マイヤー「お嬢様がまだ幼いことは知られています。なので代理です。それに、私は騎士としてそれ
なりに知られていますので大丈夫ですよ」
僕「基本的な事を聞きたいのですが、なぜそれなりに知られたあなたがクラウスちゃんに仕えている
のです?」
マイヤー「昔、ちょっとした契約がありましてね。それ以来です。それに今ではお嬢様が実の子供の
ように思えてしまいまして。病で妻と娘を亡くした身なので」
僕「…すいません。つらい事を思い出させてしまいまして」
マイヤー「いえいえ。かまいませんよ」
クラウスちゃんたちが笑っている。人とエルフの違いはあるが、女性同士で気が合うようだ。
僕「あんな笑顔を見てしまえば、全力で守りたくなりますね」
マイヤー「ええ。ですが家督を継いで以来、お嬢様の笑い顔はあまり見られませんでした。その笑顔
を再び見る事ができました。私はあの笑顔で明日を戦えます」
僕「同じですね」
マイヤー「ええ」
そう言い、グラスを少し持ち上げる。
僕「コーラではなく酒が相応しいのですが」
マイヤー「構いませんよ。それでは」
『明日の笑顔の為に』
スマン、またやった。吊って来る。
全爆撃行程終了。
修正。500番に割り振られた番号は「8」ではなく「38」です。
小官 ◆qG4oodN0QY さんごめんなさい。重なってしまいました。
次から注意します。
Call50 ◆XVAlPbeLKw殿、貴君に全く非は無い。
リロード推奨のこのスレの原則を守れなかった小官が悪い。
不粋な真似をしたのは此方である。非難された方がまだ気が楽になる。
自衛隊で『殴られた方がマシ』と言う情況は、こんな情況なのだ。
当方に非があるのに、敢えて周囲は優しい。遣り切れない気分にさせられるのだ…。
有難う、そして、深く謝する。流れを切って、済まなかった…。
>>498 抗議する!日本人の魂の調味料、醤油を忘れるとは何事か!(w
あうあう。忘れてました。
謝罪はしますが賠償は勘弁してね。
とゆー訳で修正その2
修正前
米軍がいる時点できがつくべきだった。日本人は米と塩と味噌があれば大丈夫だが、アメリカ人には
コーラが必需品(偏見です)なのだ!それに関する逸話もある。ようし、ここはコーラを勧めて驚か
せてみよう。
修正後
米軍がいる時点で気がつくべきだった。日本人は米と塩と味噌と醤油があれば大丈夫だが、アメリカ
人はコーラでメリケン分を補充しなければ生きていけない(偏見)のだ!それに関する逸話もあるし
な。ようし、ここはコーラを勧めて驚かせてみよう。
としてください。
小官殿とCall50氏はよくかぶるな
もしかしてうわ、なにをするやめr
最近、拉致事件が多いな。
「自衛官、謎の失踪」って事件は無いのか?
『わたしは…好きだよ? この風景も、気候も、住んでいるみんなも! 』
『…そう…だよね…。まだ、早すぎる…? わたし達には…? 勉強する…?
うん…待ってるから…。…ねえ、ずうっと、一緒だよね? 約束だよ? 』
『ギャハハッ、マサ、キチクぅ〜! ヒデェのォ〜! ナイフで腱切るかよぉ』
『あんな人たちに…殺された…だなんて思いたく…ないの…だから…お願い…』
『ヒイッ! お、俺が何したって言うんだよ…やめ…アギャアアアアああ! 』
「美しいものを何故美しいままにして置けない! 何故汚す! 何故手折る! 」
俺は叫んでいた。何時も此処で意識が覚める。『現実』に引き戻されるのだ。
永遠に続くと思われたあの時、世の中が公正さに満ち溢れていると純粋に信じて
いたあの時はもう、還らない。一人残された俺に出来るのは…彼女の愛したモノ
を守る事だけだ。その為には俺は何でもしよう。胸を張って、彼女に再び逢うまでに。
「…そんな哀れむ様な目で俺を見るな…『淫魔』め…心配無い! 」
「…最も邪悪なる人間は…後一歩の所で聖者に為れなかった人間…。
どうして…殺したの…? あのまま放って置いても彼女は…」
「貴様ァァァァァァァァァァ! 見たなァ! 俺の記憶をォォォォ!」
俺の世界の『淫魔』は『夢魔』でも有る。夢の中で人間を誘惑し、堕落させるのだ。
この世界の『淫魔』も同じ能力を持っていたのだ。俺は赦せなかった。コイツは大方、
俺の心の中の『彼女』を利用し、汚そうとしたのだろう。俺に自分を抱かせるためだけに。
俺は立ち上がり、首を締め上げた。あとほんの少し力を入れれば、こんな細い首は軽く
乾いた音を立てて折れる。それをさせなかったのは、『剣鉈』だった。しっかり弾帯に差し
た筈なのに、何故か滑り落ち、焚き火の炎の中に垂れ下がる。俺は急いで手を離し、手繰り
寄せた。最初で最後の、贈り物。これが始めて血を吸ったのが…贈り主のモノ…。
「今度無断でやって見ろ!? その時は問答無用でお前を殺す! 解ったな! 淫売! 」
咳き込む『淫魔』をシェラフに押しやり、俺は再び外を向いて蹲った。夜がもうじき、
明けようとしていた。俺は何時、還れるのだろうか? …彼女の元へ、胸を張って…。
終わりなのか?
因みにぶら下がったのは脱落防止の御蔭である。
何でもかんでもヒモ付きで♪ 脱落するのは自分だけェ〜♪
…スマヌ、忘れてくれ。今日は代休! 嬉しいなぁ♪
>>511 まあ、続けようと思えば簡単だな。ああ、済まぬ。一端停める。また、読んでくれれば小官は嬉しい。
では、また。自衛隊用具を出すネタやシチュエーションも考慮せねばならぬからな。
>>485 >日本人ならば…『愛している』などと言うのは『寝言に戯言』。
>貴方を低く見ていますよと、言っているのと同様だ。それを踏まえて、使おうな?
なるほど。そういう解釈なら”恋”は無理でも”愛”は成立しますな。
>>513 談義に華を咲かせるのも青年らしく、たまには良いだろう。
『恋』は互いに惹かれ合う必要が有る。云わば己の全てを賭けた真剣勝負だ。
今風の『愛』では無く、古来の『愛でる』で行けば、相手を卑小な、そう、
玩具の様な小さな存在として扱う印象が『小官には』拭え無いのだ。
云わばコレは小官の思想『骨幹』だ。押し付ける心算は毛頭、無い。
ただ言おう。今風の『愛』は明治以前には存在しないと。『懸想』なら有るが。
>>515 そうだ。神の『愛』だ。神にして見れば、人間は『卑小』な存在。小官も文句は言わんよ。
しかし、それは『想い』を抱いた相手に対して使うのが適当かと言えば小官、疑問符を付けたくなる。
>>488 前提として、片方の種族がもう片方に対して圧倒的な力を持っている場合。
と言うのがあることを無視しないように。
ロードス島はそういうことはないでしょ。人間でも魔法は使えるし。
エルフはヒッキーだし。
ああ、その話か! スマン、小官、一人でズレていた。
ん? 恋は理屈ではやれんよ。「一目会ったその日から、恋の華咲く事も有る!」
だからな。打算では出来んだろうな。相手を対等な存在として認識する必要は有るがね。
>>517、軍板らしい一言が存在する。「アーロン収容所」のグレート・ブリテン軍の女性兵士の
日本軍捕虜に対する接し方の行だ。眼中に無いなら、恋も愛も無い。ただの軽蔑が残るだけだ。
>>478自己レス
愛という表現はちょっと違ったかな。
その作品で抜くのに罪悪感を感じない程度には痛さを排除したい、と言い換えます。
エルフと人間の間に短時間で肉体関係を結ばせようとしたら、その孤高さを利用して口唇期のリビドーのような原始的な欲求を開放させるのが有効か。
見下している分、羞恥心も感じにくいだろうし。
ともあれ、SS作家を自認するなら、言いたいことは作品で語りましょう。
>>485 エロパロ板の、おんなのこでも感じるえっちな小説スレ、で妙に被虐ネタが多い理由がわかった気がします。
そうか…。うむ。だから小官、昨今のぺド路線や…おっと、小官の失言だ。人にはそれぞれ趣味趣向がある。
千差万別なのだ。小官は古い男児なので上淫を好む。…女王様への逆襲などが好みだ。歪んでいるか?
妹路線よりも姉路線、先頃流行した『癒し系』よりも『高飛車』系だ。小官が癒す役を担って見たいのだよ。
…マイノリティ万歳! 昔は多数派だったのだがな…。これが若さ(ジェネレーションギャップ)か…。
人糞100%の肥やし系ゴーレム
>521
吹き出しちまったじゃねーかw
上淫・・・女王様に虐げられるのが好きなのか、
高飛車なおなごを凹ましてやるのが好きなのか・・・。
俺は男の子なので、屈服させて愛でてやりたい。
屈服というか、依存されるのは割と心地良いものじゃしな。
>>521 うむ。硫化水素効果で窒息死を狙うか。それも良かろう。
催嘔吐剤の効果も有りそうだな? 大量に出現したらガスマスクの吸収缶が持たんだろうな。
小官殿、自分も姉路線でございます!やはり仲間内でも少数ですが…
志願兵殿、
ウチにある資料は27cm×38cm×5cmというメチャデカイ上にハードカバーでクソ重い
「THE GREAT BOOK OF MODERN WARPLANES」
という名前の1987年英国製です
イギリスのバースという所のリサイクルショップで売ってました
460氏、
やろうと思えばF-4EJ改はロケット×15基+AAM-3×8発と言うことになるんでしょうか
少し気になったんだがファンタジー世界の人たちの服は何でできてるんだろ?
やっぱり毛織物や毛皮、麻布が一般的で身分が高い人は絹なのかな?
木綿は無いだろうしね
>526
文明/技術レベルにもよるだろうが、みなが想定するような世界の場合は、毛織物主体だと思う。
ちょっと想像。
ダーク系の人たちが蜘蛛の飼育に成功して、絹よりも美しく丈夫な蜘蛛糸織物を衣類に使っているというのはどうか。
>517
ロードスでは魔法使い全般がやや距離を置いて見られているわけだが。
ラノベ級とかいう移動する工廠としての人間って意外と少ない気がする。
ロードス島は治療とか火球作れるぐらいだし、極端な香具師で小型の隕石落とし。
スレイヤーズだと魔術は異常に金がかかるので行動が制限されるし。L様系は
K-1の試合に包丁持ち込んだだけだし。洞窟掘れるのがラノベ級か?
ゲームだが、食糧が製作できるウルティマはありか。
>530
L様系ってなに?
>ロードス島は治療とか火球作れるぐらいだし
治療や火球という、科学技術ならまったく異なるハードを要求するサービスを
「生身」という単体のハードで「呪文」というソフトの入れ替えだけで提供できるなら、
もっと多様なサービスを提供できるはず。
こっちは石油だけあっても、それをサービスに変換するには機械がないと
どうにもならんし、その機械を生産運用する為の条件は(以下略。
先方は生身でそれをやってのける、インフラの支援が必要なサービスをインフラ抜きで実現する、
その能力が「移動する工廠」なんだろ。
「ワンマン・インフラ」ってのは言い得手妙だな。(「歩くインフラ」だっけ?
このアドバンテージは結構スゴイもんだと思う。
>スレイヤーズだと魔術は異常に金がかかるので行動が制限されるし
貨幣ってのは社会に流通している「物の量」に対応してるし、
その「物の量」を決定するのはエネルギー。無から有を引き出すラ延べ級魔法に
こういう制限はありえないけど、神坂はそこまで考えてないだろうな・・・。
いろいろ厨っぽいこといったけど「間違った世界史」は楽しませてもらっているので、
あまり気にせず好きなようにやって欲しいです。
>>531 闇よりもなお暗き者、夜よりもなお深き者、混沌の海、たゆたいし者、金色なりし闇の王。
ロード オブ ナイトメア様ですな。
また魔法か! ラノベばかり読むな! 古典も読め! シェークスピアの『マクベス』
でも読み直せ! 『綺麗は汚い、汚いは綺麗』だ! 魔術魔術と何スレ消費すれば気が済む?
イイか? 魔術体系と言うものが存在する! 民間伝承の慣習レベルの『神事』、体系化
され儀式も必要な『魔術』、見るからに怪しげな段取りが必要と為る『妖術』!
この世ならぬ『力』を呼び起こそうとする者が、何らかの形で『負荷』を課せられると考え
るのが自然である! 数値化結構! 小官は提案する! サニティ・ポイント類の導入である!
何らかの現象を実現させるには、施術者の理性が必要不可欠である! 『力』を何処かから
引っ張ってくる設定なら猶の事だ! もし、意識が「飛んだり」「乱れたり」したら暴走か、
不発の方向で。…まあ、サニティを導入して困るのが一方的に自衛隊サイドではあるのだが。
>神坂はそこまで考えてないだろうな・・・。
考えてるからこそ一般人が一生遊んで暮らせる金額が魔術師一人によって数日で消費
されてしまうんだと思われ。
>>535 魔法とか妖術とかは日本語としての発音の違い以外に異なる点があるの?
無から有を産み出す。これは人間の夢だ。しかしそんな事は不可能だと我々は知っている。
何らかの代償が無い限り、産み出される物は無い。歩く工廠? フン、想像力も限界だな?
何のためにRCNが居る? 敵を知り、対策を立てられぬ軍組織など古来、存在しない!
侮って墓穴掘った奴等は自業自得だが。何を作らせる? 一人の力で何が出来る?
そいつに依存しているなら応えは簡単『火力』を集中させよ。古来、たった一人の暗殺者を
防げた者は居ない。それが一個連隊規模で獲りに来るのだ。偵察部隊の先導に寄ってな?
人類の歴史は戦争の歴史でもある。戦術ソフトや先例は腐る程転がっている。最も、そんな
お手軽な存在を平気で出すような奴は、額に汗する労働の経験や、人間観察を怠っている輩のみ
であろうな。戦闘の緊迫感など一つも無くなるのだから。…ま、匙加減の範疇なのだよ、これはな。
だから決着が着かん。蒸し返すな。やるなら己の世界を作ってやってくれ。定義はもう小官は結構だ、
>ラノベばかり読むな! 古典も読め! シェークスピアの『マクベス』でも読み直せ!
小官殿、古典だけ読んだところで、
>イイか? 魔術体系と言うものが存在する! 民間伝承の慣習レベルの『神事』、体系化
>され儀式も必要な『魔術』、見るからに怪しげな段取りが必要と為る『妖術』!
このあたりのことは解らないと思うのですが・・・、上記のことについて知りたければ
民俗学、文化人類学、むしろこのあたりでは?
まぁ、基本教養として古典は知っとかなきゃいかんでしょうが。
ラノベ魔法も魔法談義も、もうお腹一杯。
ふと思ったのだが
魔法=魔術
魔法使い=魔術師
でいいのか?
古代の形式の積み重ねとしての魔法と現代の設定補完としての魔法はそもそも別。
後者は物語上の演出として使われるから、発動にグダグダと儀式を積み重ねたり
道具が大量に必要であったりすることは少なく(あるいは触媒などの存在は明言
されるがスルーされやすい)
基本的にその簡易性が世界に与える影響についてはノータッチ。
仮にそうした影響について緻密に考察してしまうと矛盾点を解消しきれず形式の
積み重ねとしての魔法しか選択することができないため何処かでそれは無視される。
同系統の矛盾としては、識字率の問題や公衆衛生、食糧事情、戦闘時における
キャラクターの超人的なパワー、軍事上ありえない陣形や戦術、
魔法兵の意図的な弱体化・強化etc.etc.
また、演出上必要な矛盾をあえて廃する内容で売り出したコンバットコミックは
見事に廃刊となった。
結論としては、魔法は都合の悪い部分を都合よく演出するための存在だから
矛盾があって当然でそれについて突っ込みいれるのはナンセンス。
>>537 …安易に解答を求めるな。己で調べてこそ、身に付く『知識』が有るのだ。
現代の若者はその過程をすっ飛ばすから、『薄っぺら』なんぞと小官の様な
『年寄り』に悪口めいた物を言われるのだ。『過程』の段階で、他の知識も
身に付く。それこそが『勉学』なのだ。…と、説教は此処までにする。
『魔法』は広義の意味を持つ。『魔術』も『妖術』もひっくるめた、云わば
『アレ』の様な指示語だと思って欲しい。『妖術』は『魔術』に比べ体系化され
ない、云わば偶発的な現象頼みの『術式』である。…洗練されぬ魔術だ。
求めよ、さらば与えられん。先ずは勉強せよ。若者には情熱と時間が有るのだから。
>>536 モノの交換の道具でしかない金が、
モノを無から産み出すラノベ魔法の上位にあるところが変。
魔法は科学方程式
魔術は技術
精霊力は自然科学かな。
>>543 魔法発動にアイテムが必要なんだろ、エルフの飲み薬とかエーテルとかみたいなのが。
>>542 日本語の意味を転がしてさもわかったかのように発言するの勘弁してください、
そういうのは神という言葉の乱用と同じで疲れる。
魔法使い…Wizard or Magician 女だとSorcerer
魔術師…Magician
魔女…Witch or Sorceress
Sorceressってあまり聞かないな。それとも俺が知らないだけか。
まあ、いい加減この手の論争が多いので小官、かなり頭に来ていた。一冊の本を書くのに
必要な読書量は最低でも100冊以上は必要だ。安っぽい発泡酒で終わるか、芳醇な酒に為るか、
小官の様に腐敗臭漂う酢に成り果ててしまうかは、諸君等の勉学と経験次第だ。
日々、之勉強なり。足りたと思えば進歩も止まる。ゆめゆめ、忘るる事無かれ。
ああ、国旗降下まであと僅かか…ああ、小官の代休が終わってゆく…。躾時間と言う制度が有る。
門限の○○分前には外出証や休暇証を『返納』しなければ為らないのだが、その○○分は中隊に
よって違うのだ。まあ大抵、15分前が相場だ。2400ならば2345までに駐屯地の中に入り、確実に
中隊の当直に返納を済ませて置かねばならぬ。下っ端が怠ると…中隊内での『私刑』執行の始まりだ。
暴力が伴わないのが一般的だが、『荒い』部隊だと…想像に任せよう。小官は良心から執行を止めた。
魔術師と魔法使いの違いはエンジニアとサイエンティストの違いか。
魔法とか世界観設定に関する議論がSSスレを殺すことは分った
>>546 ……………ふう。解った。もう良い。もう疲れた。呆れて罵詈雑言も吐けん。
最近の風潮だな。この手の輩が増えて来たのも。今の日本教育程度が知れた。
最早人を育てる努力や能力など、消え失せているのもな。小官が消えるよ。
悪かった。何を説いても、聞く耳を持たんのだからな? 全ては徒労だった。さらば。
*ファンタジー世界*の話をするのに『マクベス』読んでなんか役に立つのか?
ドラゴンランスやロードスのほうがよっぽどマシだと思うが
それとは無関係に『ラノベ以外にも本読めよ!!』ってのなら同意
>>549 そのうち工業系の高専や大学に魔術科が創設されるな。
略称:M
>>553 既存の体系に組み込まれるだけじゃないかと。
>>525 それじゃあ最大離陸重量オーバー。
せいぜいロケット×6、AAM-3×2程度かと。
戦闘機ってのは意外と軽装なのです。
ラノベしか読まない人間って住人にどれくらいいるんだろうか?
まほう ―はふ 0 【魔法】
人間わざとは思えない、不思議なことを行う術。魔術。妖術。
まじゅつ 1 【魔術】
(1)人の心を惑わす術。魔法。
「―にかける」
(2)大仕掛けな手品。
ようじゅつ えう― 1 0 【▼妖術】
(1)人をまどわすあやしい術。幻術。
(2)〔witchcraft〕超自然的な霊力により他人に危害を与える呪術。ヨーロッパの魔女が使うとされた術はその一例。
じゃじゅつ 1 【邪術】
(1)よこしまな術。幻術。魔法。
(2)〔sorcery〕文化人類学などでの呪術の分類の一。他人を意図的に傷つけたり、害したりするために行われる呪術。死や疾病がこれによると考える社会が少なくない。
げんじゅつ 0 1 【幻術】
(1)人の目をくらます術。魔術。妖術。
(2)手品。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
――おまけ――
にんじゅつ 1 【忍術】
特殊な体術を身につけ、変装・詭計などを用い、ひそかに敵地をさぐったり、敵を襲ったりする武術。甲賀流・伊賀流などが有名。忍びの術。
「―つかい」
このスレの良心である小官殿が消えちゃったよ…(´・ω・`)
>『魔法』は広義の意味を持つ。『魔術』も『妖術』もひっくるめた、云わば…
魔術師の一人として、オカルトを研究する者として言わせてもらいます。
魔法も魔術も意味的には同義であり、そこに上下、段階の差などありません。
妖術だの邪術等も同じです。 WizardとSorceressにも。
ただし、Sorceressには「超能力者」としての意味合いも多少は含まれていますが。
魔法を広義、魔術を体系化されたもの、妖術は原始的な…などという分類こそ、ラノベ的発想というものです。
これらは全て、語源こそは違いますが、それの指す意味は同じ、「正体はわからない説明不可能(に一見見える)な異様な力(force)」なのです。
Magicianに、「手品師」と「魔法使い」の二つの意味があるように、使っている人間には種も仕掛けもわかっている「技術」に
過ぎませんが、見ているほうにはそうでは無い。 その正体も仕掛けも、想像してもわからないから「魔法、あるいは魔法のような」として
Magic、魔法、魔術、奇術と称するのです。
あのよ。
散々言われてる事だけどよ。
議論スンナって、どれだけ言ったら分かるんだ?
しかも決まって魔術。魔法。
お前等アホか?バカか?ボケ入った老人か?
最初は自衛隊の話と騙ってやって来ては、二言目には魔法魔法って。
どうでもいいけどよ。このスレで魔法の定義なんてどうでもいいことなんだよ。
そんなに魔法の事で討論したいなら、それに相応しいスレがいくらでもあんだろうが。
数値化とか分類とか・・・そんなの決めてどうすんだ?ここでTRPGでもしようってのか?
あげくに反発した特定のコテを攻撃して排除って・・・あきれてモノも言えねえな。
ちょっとは学んでくれよラノベ厨。前スレみたいにまた荒れんぞ?テメエらの所為で。
正直、妙なコテハンを良心だと思う奴の気がしれない
揚げ足取りに頓珍漢な返答、荒らしといて投げっぱなし
もう来ない・この話は終了と自分で言っておきながら、批判があると掘り返す
で、ファンタジーにも自衛隊にも関係の無い自分語りがほとんど
ここはあんたの日記帳か?
もしかして、こーゆーのがここでの普通なの?
魔法というのが広義、広い範囲の意味で「それ」を表す言葉というのは正しいでしょう。
しかし、「魔術」「妖術」あるいは「〜術」とつく呼び方のそれぞれを分類するのは無意味です。
それらは全て同質同等同義の言葉であり、呼び方が違うからです。
「妖術」とは「妖しの術(すべ)」であり、多少の畏怖と侮蔑を含んだ「陰」の言葉です。
対して、「魔術」は妖術よりは割と良い意味で使われることが多いです。
例:まるで魔術のような〜、〜は魔術でも見ているようだった、等。
「邪術」が「よこしまな術」というのも、妖術と同じ理由からです。
人は、自分には理解しがたい何がしかの高等な「力(power、force)」が行使された時、
それが自分にとって良い利益になるものは良く言い、そうでないものは悪く言います。
ただ、それだけの話なのです。
どうでもいいけど、どんなファンタジー世界かは自分で決めていいんだったよね
魔法オンパレードだろうが機械文明ちょい斜め上だろうが
恐竜人間だろうが暫定ガイドラインに抵触しなきゃ
>>562 あのね。
彼は口は悪いが、非常に見識高いし、知識の出し惜しみをせず聞いた事に親切に答えてくれるし、悪いと思った事はきっちり謝罪する。
少なくても、他人の迷惑を考えずに議論に興じる奴等よりはマシだ。
対して相手の言葉を読もうとせず、表面だけで貶そうとする君の狭量さにうんざりするよ。ホント。
藁人形と五寸釘で本当に人を呪殺できる世界。
この世界の戦争は、何とかして敵首脳の髪の毛
(または体の一部)を入手することと同義である。
そんな世界に召喚された自衛隊。
>561-562
軍事は科学であり、科学は論理です。
HEAT弾やTOWの威力を科学的に検証して、どれだけのものを破壊できるかはすぐわかりますが、
魔法は現実には存在しないものですし、その威力や、どんな事が出来るのか、はわかりません。 定義がありませんから。
ですから、ドラゴンとF−15はどちらが強いか、という程度の比較交渉も泥沼な議論に突入するのです。
やはり、議論に突入しそうになったらこの一言しかないでしょう。
「結局全てを決めるのはSS書きさんだから、議論の結果はちょっとした参考ぐらいにしかならないよ」、と。
>>566 まずは体中の体毛を全部剃ってしまう。
爪を切ったらちゃんと数を確認して焼却処分。
以上を徹底しないとな。
569 :
558:04/02/24 19:36 ID:???
>>562 君は小官殿をそういう風にみてたのか…
なんか( ゚д゚)ポカーンだね…
突っつくつもりはありませんが、過去に魔法の数値化を望んだのは軍事厨(ラノベ厨というならば軍事に傾きすぎる人たちも厨房でしょう)だと思います。
ラノベ厨は魔法なんて「呪文となえりゃ火の玉が出る」程度の認識しかありません。 乱暴な言い方をすればですが。
しかし、軍事厨はそうではありません。
ファイアーボールで装甲車と戦車と、どちらも破壊可能なのか片方しか破壊できないのか、その詳細なスペックを必要とします。
でないと、魔法を兵器として捉えた軍事的、戦略戦術的な考察が議論できないからです。
この「所詮ファンタジーな存在であり、作り手によっていくらでも仕様が異なる魔法というもの」について、明確な統一したスペックの定義を要求することから全ての議論は始まってるのではないでしょうか?
えと、口の悪さや妙な口調について批判する気はさらさら無いし、していない
知識の量や、見識と高さに対して疑いを持ってるわけではないし、批判もしていない
で、これらに関してはどうなの?
>揚げ足取りに頓珍漢な返答、荒らしといて投げっぱなし
>もう来ない・この話は終了と自分で言っておきながら、批判があると掘り返す
>で、ファンタジーにも自衛隊にも関係の無い自分語りがほとんど
>ここはあんたの日記帳か?
特に一番最後、
コテハンだったり知識の量?が多かったりしたら
スレの趣旨を無視して日記書いたり無関係な話をしててもいいってこと?
>>570 単純に、意見を流せない奴がいつまでも粘着するから、議論が始まるんだと思うよ。
要するに黙れってこった。
ごねんなさい
僕は小官殿を「なんか見てておもろいストレス溜まった人」と認識してました
だって微妙に役立t(PAN!PAN!PAN!
…もう
>>538で言ってるよ、あの人が。深夜組のために燃料補給ありがとう。
>>571 黙認されるだけの人間性を見い出しているから、スレ住人も彼の存在を黙認してんじゃん。
一見さんの君には悪いけど、結構彼って人気あるんだわ。
それに彼のレスを日記としか見れないのは、君の狭量さを表す格好のサンプルだね。
本当に読めて無いよ。内容を。ラノベしか読んでねえんダロ。お前。
キルゴア中佐は見ているから楽しいのです
自分の上司だったらやってらんねえ
>572
同意。 考証は考証であり、「こうじゃないかな」という自分の考えを主張、提案するために議論するのが本当。
宇宙は膨張しているのか縮んでいるのか、膨らみすぎるとどうなるのか、という議論は答えなんて無いにもかかわらず、
「これは絶対こうに違いない」と粘着する奴もいない。 だって、「誰にもわからないんだから」。
わからないから皆で想像して、それぞれの考えを交換して。 楽しいからそれをやるのに。
どうして、他人の意見を認めてあげられないんでしょうね。
>>571 そんなに小官殿の事をウザイと思うならNGワード指定してあぼ〜んすればいいじゃん…
と、とにかくスレも落ち着いてきたようだし
どうだ、これから萌え画像祭りをやりまくらないか?
>>577 君の言いたい事は分かると思うし、正しいと思うが・・・
彼は君に黙れっていったんだと思うよ。分ってると思うけど。
>>579 なにがいいかなあ。
大チャンAAでも貼るか?
和むぞアレは。
>>569 小官殿がこのスレの良心というのも、かなり「アレ」だと思うが・・・。
>>561-562よりは遥かにマシだが、「ラノベ厨のレベル低い、古典嫁」
この意見には同意だが、自分の考えを示さずこういう事を言ったら荒れるだろ。
スルーできないなら、我慢できなくなったのなら、
「板違い」と言うか議論に参加するのが筋だ。
魔法の話題に参加するつもりはないがスレが荒れるよりはマシだ。
自衛隊の裏話は面白いので、そっちの話は歓迎なのだが。
>>552 「魔女の予言」が出てくる。しかも成就してしまう。
十分参考になると思うが。
でも「この世界に生まれたもので貴方を殺せるものはいない」とかいう予言を受けた王が
異世界から召喚された自衛隊に殺されたりするのは嫌展だな。
>579
じゃあ、軍用犬として自衛隊に配備されてくる犬耳尻尾の獣人、迷彩服着用しかしサイズ合わなくてダボダボ気味、の萌えっ子画像キボン。
「このたび小隊に配属されました、ポティ3等陸士でありますっ! わんっ!(尻尾振りつつ敬礼)」
>580
黙る前にこの書き込みだけは許してくれ…
いやーホント相手が目の前にいないからどんなDQNでも安心だねえ
俺552なんだが
古典嫁って
剣と魔法のファンタジーの古典って何だ?
マクベスとかは違うよな?
剣と魔法がもともと国産の気がします
>>582 少なくても過ちを認めて謝罪する姿勢は、匿名掲示板では稀な良心だと思うんだが・・・
後、前スレで板違い論争から、軍事板から出ていくべきっていう議論に発展したのを忘れたの?
もし、君の言う通りに「板違い」の方向で議論を誘導していたら、最悪荒れるより酷い結果になっていた事は予想できるだろう。
まあ、それでもイイって言うなら構わんが、このスレのできた経緯をよく考えてみてよ。
おのずと答えが見えると思うから。
>>586 とりあえず「アーサー王の死」「旧約聖書」「古事記」「日本書紀」
このあたりじゃないかな?
>>586 他の板逝って聞いて来い。
ここはそういうスレじゃねえし、板でもねえ。
>>583 「この城は不滅じゃ。音より速き鉛の塊が存在せぬ限り」
マクベスですか。
>586・587
ロードオブザリングが日本のファンタジーの原典であり魂の故郷です。
アーサー王のほかにも、カレワラとか北欧神話とかニーベルゲンの指輪とかもお勧めです。
>>588 既知外コテハンでも無い限り非は認めるぞ……普通
あと、前スレ末期の話は火に油を注いでただけのきもしないでもないこともない
どーでもいーことですが「魔法戦士リウイ」はおっ氏ねと私の友人がいってました
そんなつまんねえんですか?
>>583 「この世に生まれたもので、かの王を倒すことの出来るものはいない。」
ある魔女はそう予言した。
「いかなる兵も、また騎士も、かの王を倒すことは出来ない。」
別の魔女はそう予言した。
かの王を倒すため、自衛隊が異世界から召喚されたのはそのためである。
自衛隊は次々と敵を破り、かの王の権威に傷をつけたが、
ついにある魔女がこう予言した。
「この者たちにかの王を倒すことは出来ない。」
その予言を示すように、自衛隊の弾薬は尽きた。
自衛隊を召喚したものは、泣く泣く自彼らを元の世界に帰還させた。
ちなみにかの王は、待望の嫡子が死産だったため、
そのショックで心と身体を病み、やがて衰弱死した。
そしてその王が実は別のお星様からやってきたという超C級の終わり方を…
しないか
597 :
552:04/02/24 20:32 ID:???
>>592 ここでファンタジー寄りで会話してる連中でも
さすがにそのあたりは読んでると思うぞ。
それでもラノベ厨呼ばわりってことはなに読めばいいんだろう?っと思ったわけだ。
議論や設定厨なこと始めたらそりゃーもう叩くなりなんなりすればいいんだが
魔法の話→またラノベ厨か、ってのはハァ?ってことにならないかい?
>538
人は無から「国家」という有を生み出したのだよ。
人として捨てるべきではないものを代償にしてな(w
とりあえず、小官氏は
発言自体にスレ違いな所が(も?)あるが
卓越したその知識とキャラクター性によって大目にみられている。
って認識でイイのかな
厨房が余計な知識持つとすぐスレが荒れるな。そんなに覚えたての言葉使いたいのか。
>597
…だよね。
やはり彼らが我々(一人は自分として、最低もう一人は誰だという突っ込みは無しの方向で)をラノベ厨というなら、我々も彼らを軍事厨と呼んでいい事になるわけだ。
でも、そんな事したら火に油を注ぐ事になるのでなるべく言わないようにしよう。 これからは。
>599
でも
>>542後半の文は彼にしては珍しく「らしくない、普段と矛盾している」ように思われた。
疲れてるのかな。
「魔」と「小」って最初から仲悪くないですか…?
どっちかがイニシアティヴとりたいだけじゃねーの。どっちかがさ。
そうか、RPGが始まりか!
えっと…
ここって軍事板だったよね?
ACEのような誘導、ごくろーさん。・・・おかげでわかりやすかったよ。どこで習ったの?
試製壱号氏のSSはあれで終わりなのか?あの後続いたりせんのか?
>586
古典といえば、コナン、エルリックあたりだな。
ファンタジーってのは「西洋時代劇」で、狐や狸のかわりに
エルフやゴブリンが出てくるわけで。
>>558、565
はぁ? はっきり言わせて貰うととてもマトモな知識の持ち主とは思えないんですけど?
香具師の64式の解説のくだりなんて、とても現役自衛官の科白とは思えん。
正直、雑誌や風説の受け売りをもっともらしく書いてるだけじゃないかとすら思う。
自衛官であることまで疑わないが、64式を本当に使った事があるのか疑問だ。
いや、相当に運が悪い人である可能性も否定はせんが。
いや、親切に教えているなんて点については否定せんが、教えてる内容が……ナァ。
少なくとも見識が高いなんて言わないでくれ。自衛官があのレベルだと思われるのは、
こちらも現職として非常に不愉快だ。
……それとも、陸式ではアレが普通なのだろうか? もしそうならこちらの見識不足と
して謝罪するが……。
609<轟沈寸前の空母では?
>604・605
…最初、なんかちょっと言い方が癇に障った。
ほら、自分厨房だからさ…というのは言い訳にならないけど。
彼はムカつくけど嫌いじゃないよ、むしろ好きだ。
615 :
名無し三等兵:04/02/24 20:56 ID:Yfrp2ZmX
日々ストレスの溜まったおじさんが居酒屋でマトモな行動しないのとおなじか?
617 :
615:04/02/24 20:57 ID:???
上げてしまった…
スマン
>>612 貴殿の知っている64式小銃も教えてくれぃ
619 :
552:04/02/24 21:01 ID:???
>>魔術師の人
えーと、あなたはあなたで粘着しすぎ
特に今叩かれてるのは
>議論や設定厨なこと始めたらそりゃーもう叩くなりなんなりすればいいんだが
まさにこの状態だと思う。
互いの知識をフル動員してバカ話をするスレじゃないのか?
『ネタにマジレス』を悪いほうに曲解してる人間多すぎだ。
マンネリ化が加速している。
危険だ。早急にネタを投下すべきだ。
↓ よろしく
ファンタジーの話をここでしないでくれ。つーか、自衛隊を絡めて話してくれ。
ここは軍事板だ。ラノベの人達はもっと自重してくれ。
あんた等が雑談始めると、SS(シリアスでもなんでも)が投下されなくなるんだよ。
F世界の設定とか知識なんて、正直食い飽きてんだ。つーか、知識ばかりでSSは書けんだろ?
議論するのは結構だが、それは傍目で見れてダ。
同じスレ住人にこれをやられたら、うっとおしい事この上ない。
頼むから黙ってくれ。
F世界の堀内巨人軍?
清原が夜の外交問題起こしそうだ
>>622 へ へ|\ へ √ ̄|
( レ⌒) |\ ( |\)| |/~| ノ ,__√
|\_/ /へ_ \) | | | |∠
\_./| |/ \ .| |( ̄ _)
/ / ̄~ヽ ヽ. | | フ ヽ、
/ /| | | | | |( ノ| |`、)
| | | | / / | | . し'
\\ノ | / / | |___
\_ノ_/ / (____)
∠-''~
,,rr, ,r'l,, ,,r‐''''''"!ii,,
.,,l" .゚X ,,l" .゚X ._,r!'''゚゚゚゚゚゚゚゚''=,, ,f" ゙L
,,il" .,i" .,,f" .,l" .,r" ゙゙y ..,,,,,,,, ,i´ .,,="'ly .゙|
..,,r" ,,i「 .,,il" ,,i「 ..,「 .,,y .|゚''!i、 ゙i、 │ | .__ :| .:ト ゙| |
.,,r'" .,r" ,,rl'" ,,r" ,ト ,l".| .l゙ ゙i、 .ト .r!〃 .゚~゙lレ゙゙!i,、 ゚'''''''" .,r" ,ト
,,r!'~ :| ,,r!'゙′ | .,i´ ,l゙ | .,! :| .| :| .,l,, .゚ト .,il" ,,i´
V .,,ii、 :| 'L .,,ii、 | .| | ,ト .l゙ .l゙ .| "'',,! '゙゙゙゙゚゚゙ヽ,,「 .,i´ ,rl"
'l,,,,,r!゙`:| | .゙,,,,,rl'" | | .| L,i" ,i´ .,ト ,! ,,f" .,,,,,, .'ト :| }
: .| :| : : :| | .|、 .゙′ ,i´ ,,il" ,,i´.j" ,, l′゚ト .} ト--l゙
| :| :| | ゙l, ,f゙rl'~ .,,i´ | lレ l''~〃 ト .,!~~゚ト
| :| :| | ゙゙=,,,,,rl" .゙i、 .,,r" 'L ,L ,,i´ .、 .|
―ー" ―ー" ゙ト!'" ゙=iiiivl"゚=r!'゚ .=-'"
あの攻撃的な物言いは、どうにかならんものかな小官殿。
魔術師1氏ともども、どっか別のスレに行ってくれ、
そしてそこで余人を交えず、思う存分心行くまで語り合ってくれ。
自分語りと雑談と当て擦りにつき合わされるのは迷惑だ。
>>612 現役なのか?そのセリフを吐くなら、現役である証明をここで言ってみろ。
現役で無く、そのセルフを吐くなら、君は夢遊病だな。精神科への通院をすすめるよ。
ちょっと聞いてくれよ、スレとはあんま関係ないんだけどさ
カレー板の『究極のカレーうどんを作るスレ』において
・カレーについての雑談はOK
・うどんについての雑談はNG
こんなんだったらどうする?
いや、スレとは関係ないんだけどさ
>>612 大官と名乗ってトリップも付けてくれ。
是非!!
>>612 飯喰ったから戻ったぞ。喧嘩を売ったと解釈したぞ。
まずどこの方面でどんな教育隊で教育を受けたか書け。小官は晒したぞ。
>>627 それはやはり「カレーに入れるうどんについてだけOK」
ということで・・・いいのか?
>>629 そーゆースレと関係ないことしだすから荒れるんだって気づいてくれ
>>629 前スレで貴方に苦言を呈した者ですが、正直このスレに愛想が尽きました。
頼むぞ小官。こんなスレ潰してくれ。
手の込んだ自演なら、今すぐ小官とともに書き込みを自粛しろ。
通して読ませて貰ったが、議論誘導が余りにも稚拙だ。匿名掲示板だが、
最低限のマナーは存在するはずだ。小官も掟破りの常習だが、沈静化する
には一番だ。名残り惜しいが、トリップを捨て、口調を捨て、名無しに戻る。
私怨ならば幾らでも謝ろう。だが、諸氏はこんなモノなど求めては居ない筈だ。
>>633 その前にサキュバスを完結させてくれ。いや、ください、Sir!
>>627 うどんを語るのは結構だが、
途中から、うどんの歴史とかを語られるからウザイんだよ。
カレーうどんの話じゃ無いジャン。なにうどんの事を偉そうに語ってンだよ。
って事になる。
要は語るにしても、度を超えない様に遠慮して語れってこった。
本来、板違い甚だしいスレなんだからな。
632<人は振り向かずに去る時が一番かっこいい
みんな、喧嘩腰にならずに落ち着いてここは喧嘩するとこじゃなくて
マターリするとこだよ。
・・・・おーい。みんな正気かね〜?
ケンカ腰じゃないと話ができないのですか?とりあえず紅茶でも入れてモチツケ。
>>635 いや、そりゃウザイだろ、そんな話されたら
問題なのはそんな一方を排除した雑談でもカレーのほうはOKかい?ってことだ
みなさん。
受験休み中だからってはしゃぎ過ぎですよ。
つーか、この時間帯。いっつもこんな感じだな。
もうちょっと利口になろうぜ。
そんなんだから、受験や就職に失敗すんだよ。
>>638 可愛いメイドさんが淹れてくれた紅茶が飲みたい…!
小官殿、いなくならないでください。あなたがいなくなると
ここが寂しくなってしまいます。
前スレの言葉
「決めたがるから荒れる」
素朴な疑問なんだけど「議論すんな」って
ラノベ住人と軍板住人のどっちが言ってんの?
以前はラノベ住人が言ってたみたいだけど、
今は軍板住人がそう主張しているようにみえる。
中世の軍事について語らせろって言ってなかったっけ、住人入れ替わってる?
受験は成功したが入ってから堕ちまくった。
3留したら自殺したほうがマシって学部で2留が確定した。
誰か助けてくれ。
3,4スレ前が懐かしいなあ。見てて書いてて楽しかったよ・・・
死ねばいいと思うよ
>>639 カレー板だろ?なんでカレーの話を遠慮する必要があるんだ?
なんでそういう考えになるンかが疑問だ。
うどんは別に板があるだろう?
それに経緯があって、排除になっていったと言う事を忘れないでくれよ。
なにも、いきなり「板違い!!」って騒いでる訳じゃ無い。
本来どうでもいいうどんの話を、それこそスレの半分以上を消費して不毛な議論を長々と・・・
板違いと言うことも分っているのかいないのか、遠慮無しに書き込み続けた結果からのこの議論だろ?
・・・なんか、変なレスだなこれ・・・
なんか急に小官のアンチが増えたような…
自分が赦せないのは、自分が中傷されたからでは断じて無い。
>>612、いや一連の一人、貴様は一番してはいけない事をした。
陸自を侮辱した事だ。そうだ。自分も苦言を呈した。しかし、
それは与えられた環境の下、遣り繰りしている愚痴だ。
大人げ無いのも理解している。しかし、そこまで言われては
自分は引けんのだ。黒点を狙い、引金を絞り、撃つ。薬莢受け
から飛び跳ねた空薬莢が顔を焼いた熱さ。硝煙の臭い。汗の臭い。
一緒くたに否定されては溜まらんのだよ。誇りに懸けて自分は引けない。
自衛隊とファンタジーに関する遭遇ネタが尽きたから訳分からん魔法議論にはしるのだよ。
中世の生活&軍事議論も然り。
もう次スレは要らないんじゃないの?
650<ふとしたことからスルーしてた人がしなくなったんでしょう
>>945 おれはどっちの住人でも無い。
中立派。っていうか、エロパロ板住人。
でも、ラノベ側の主張はおかしいと思う。
エロパロ板でエロくないパロディ書いたら、総スカンか完全無視が当たり前。
軍板で同じ事をしたら・・・まあ、当たり前の反応なんですよね。住人の拒絶反応って。
>>641氏
∧w∧
(*゚ー゚) ∬
/ ⊃旦
@(__)
紅茶どぞ〜。
スレ住民の方々もニラ茶どぞ〜
∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬
旦 旦 旦 旦 旦 旦 旦 旦
そして一杯飲んだら皆もモチツケ。
656 :
654:04/02/24 21:29 ID:???
645のまちがいな。
>>654 エロパロ板の『○○スレ』で○○以外のハードエロ書くのはオーケーなの?
……OKな気がしてきた
こうして、またスレが伸びていくのでした。
糸冬
今回は、擁護する気にはならんな小官殿。
いきなり罵声を浴びせたら、そりゃ荒れますって。
>>649 えーと、カレー板にあろうがなかろうが
『カレーうどんスレ』でカレーのみ雑談されたらそれはスレ違いかな?
と思ってる人はうどんのみ叩くのは快くは思わないんじゃないかな?
そりゃ『雑談』って物に対するリミッタが微妙にかわるのは仕方が無いにしても
>>659 それがスタイルじゃン。
今更荒れるって言うのもおかしいと思うが・・・
大体、元々粘着してんのって1人だろ?
それに便乗してんのが、コテを含めた数名(元々いる奴も粘着していると思われ)じゃん。
どうせ、荒れた雰囲気を楽しもうと煽って遊んでるだけだろ?
明日には普通に戻るさね。
認番まで晒せとは言わない。しかし、陸がレベルが低いなどと言われては、面子にかけて引けん。
『自衛官』なら解るだろう? 『顔』で仕事を繋ぐ職場なら? 自分は誇りを持って勤務している。
世間一般で言われている事も気にしながらな。さあ、どうした? 海か? 空か? なりきりか?
もし知っているのなら、六四式の最小の部品名称を言ってみろ! 小銃分結の時間は? さあ!
>>654 以前ラノベ住人が議論禁止を主張していた時は
「他人のスレでなんて態度のでかい連中だ、
そしてそれに温和に相手をする軍板住人はなんて大人なんだ」
と思ったのだが・・・やっぱイロイロ溜まってたんだね。
>>660 うどんの話は限度を超えなけりゃ、住人もバカじゃ無いから許容するだろ?事実、俺も初めは楽しんでた。
でも、現状ではカレー側の主張を無視して、うどんの議論し続けている。前スレであれだけ拒絶があったにかかわらず・・・
アンチが増えるのもシャアないだろうな。ましてや、逆切れまでしてる有り様だし。
>>663 「ああ、また変なスレができたな」
「いいんじゃないの?厨は厨で固まってくれれば」
「他に迷惑かけなきゃ俺は知らん」
「事なかれ」
俺が知りうる限りの初代スレでの反応。
質問スレだったと思う。
666 :
612:04/02/24 21:40 ID:???
>>小官殿
舞教出身で、配置は横須賀。護衛艦「ちとせ」→迎賓艦「ひよどり」を経て横須賀陸警
隊に転置。第一術科学校は終了している。
番号までは勘弁願いたい。
……つまる所、海自だ。陸式の蔑称を用いた事は謝罪する。
ただ陸警隊で使用している64式は、貴官が言う程酷い現象が発生した事は殆どない。
工業製品として当たり前な数値の範囲での不具合ならあったが。
だから個人的には64式には全幅の信頼を置いている。その為、少々攻撃的物言いに
なってしまった。頭を冷やして見ると我ながら情けない話である。
個人的には64式を名銃などと言う気はないが、自衛隊のドクトリンに合致した実用銃
であると思っている。
陸自では64式小銃の酷使度が陸警隊とは比べ物にならない程あるのかも知れない
が、それは64式というより組織の問題ではないか?
また、個人的には64式の部品点数は利潤ではなく経験不足と日本人特有の凝り性
がもたらした結果であると考えている。
これ以上場の空気を悪くするのは不味いので、当官も今件を謝罪の上、名無しに
戻りたいと思う。
小官殿そして陸上自衛隊には、誠に失礼した。心より謝罪する。
本当に申し訳ございませんでした。
勝手ではあるが、寛容に受け入れて頂けると有り難い。
この殺伐としたふいんき(←何故か変換できない)が大好きだ。
気に食わなければ追い出すのも構わん。だがそれがスレの総意に基づくものと
する卑怯なやり口が、自分は気に入らんだけだ。群集を演ずるな。受けて立つと言っている。
喧嘩腰にも為る。名指しで侮辱されたのだからな?
>>612に対する反応によって
小管の男度が決まる
>>661 >それがスタイルじゃン
まぁね。洒落で済む話のうちは良かったんだけど前スレで魔術師1氏のSSに苦言を呈した時も、
もう少し言葉をオブラートに包めんかと思ったよ。
魔術師1氏の対応がそれ以上に拙かったせいで心情的には小官殿の味方だったけど、
今回はいきなり罵声で始まってるからなぁ。
気持ちは解るが、いくらなんでもそれは拙いだろ。
>>666 信じろ、と? 引け? と? 自分もやぶさかでは無いが、自分の質問に答えて貰ってないな?
せめて第何期だ? 64式の最小部品の名は? 小銃の分解結合に懸った時間は?
経歴なら過去スレで自分は晒した。今度は貴官の番だ。 そこまで応えてくれたからにはな?
>>670 一見さんが調子にのって反発したから、今回の状況に発展したんだろ?
2CHには暗黙の掟があるだろう・・・
「半年ROMれ。話はそれからだ。」
>>666,671
確かになんにも答えて無いな。
こりゃ自演だな。
>>669 予想どうり議論継続の模様です、自分が最後にレスをしていないと納得が
いかないタイプの方ですな。
まあモロトフカクテルでも飲んで落ち付け。
罵声か?
>>629のアレがか? 『罵声』? 自分は宣言しただけだかな。
喧嘩を売ったと解釈した、と。アレ位言えるのだったら、もっと言えるはずだとな?
64式の最小部品の名前がぐぐっても出てこない…
我、一軍事オタとして興味有り。
>>666 知ってるなら教えてくだされ
|┃三 , -.―――--.、
|┃三 ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
|┃ .i;}' "ミ;;;;:}
|┃ |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|┃ ≡ |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
|┃ | ー' | ` - ト'{
|┃ .「| イ_i _ >、 }〉} ___________________
|┃三 `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-' /
|┃ | ='" | < レスは全部読ませて貰った!
|┃ i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { \ 欺瞞情報が見抜けぬ者は銃殺刑に処す!
|┃ 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ \
|┃ ≡'"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ヽ、oヽ/ \ /o/ | ガラッ
>>674 おいおい。てめえの人生貶されて、大人しく謝罪を受け入れるなんて男のする事じゃ無いぜ?
日本男児と言う生き物は、大抵の事は許容できるが「名誉」特に所属する組織の名誉には固執するのはデフォだろ。
小官の怒りはもっともだと思うぞ。
自衛隊はそう言う教育されてんだろうし。愛国心とか。
自分を脳内自衛官呼ばわり大いに結構。さぞかし立派な自衛官なのだろう。
敬服に値する。雨に打たれ、官品の防水が効かなくなったセパレーツを呪い
ながら、尻まで濡れて歩哨に立つ。こんな隊員まで否定するのか貴官は?
貴官が罵った陸自は『面子』が命なのだ。新隊員に舐められては教育など
出来んと言うのは経験に無いのか? 返答を求む。
しないだろうな。騙りだし。
683 :
674:04/02/24 22:00 ID:???
>>679 住人としては612が本物である必要はない。
とにかく空気の読めないスレ違いのコテハンの暴走が止まることを祈るのみ
正直562の指摘は的確なんじゃないかって気がしてきた
言い方は不味いってのはもちろんだけど。
?現役自衛隊員なら、スレ違いでも無いんじゃ?
>>664 あ、やっと意味が通ったのかも
てっきり『現職カレー屋さんの雑談叩き』で荒れてるもんだと思ってたんだけど
前のうどん話が問題だったのね
って、いいかげんおかしな喩は疲れた(w、つか腹減った
どっちかつーとファンタジー寄りの人間なんだが
今回の件は、魔法ネタではなく、My魔法設定で空気読めず粘着してた*彼*に問題があると思う
あれが正当なスタンスだと思ってるF寄りの人間はまずいないと思う、その辺は誤解しないで頂きたい。
ただ個人的には
>>660のスタンスであるので
ある程度のすれ違いは許容、そのかわり度が過ぎれば*平等*に叩く
だったらうれしいなと思うわけです、はい
>>684 よってたかって燃料投下しといて、そりゃねえだろ?
放火した奴が断罪されんのは当然だと思うが。
昔から、放火犯ってのは罪が重いもんなんだぜ?
スレの諸君、自分の無礼を赦してくれとは恥ずかしくて、自分にはとても言えない。
しかし、これだけは解ってくれ。自分一人で恥をかけば済む問題では最早無いのだ。
>>612の彼は、『思っていても言ってはいけないタブー』を言ってしまったのだ。
自分も実は上官に報告の義務が有る。ネットでこんな情報がありました、と。はっきり
するまで引くに引けんのだ。SSを待っている諸兄、済まない。スレを…汚しすぎた。
・・・・・
双方共にいい加減にして欲しいものだが・・・
>>689 こういう流れを軍板的議論に持っていくのが、貴方のこのスレ的持ち回りを思っていました。
と言う訳でネタプリーズ。
691 :
670:04/02/24 22:08 ID:???
いや、自分が言ってるのは
>>535 >また魔法か! ラノベばかり読むな! 古典も読め! シェークスピアの『マクベス』
>でも読み直せ! 『綺麗は汚い、汚いは綺麗』だ! 魔術魔術と何スレ消費すれば気が済む?
の文章
気に入らないなら、スルーすればいいのに何故火に油・・・
いや違うな可燃物に放火するようなレスをつけるかなぁ・・・。
よせばいいのに煽りや騙りにあっさり釣られ、最後はネタにマジレス。
半年ROMれよマジで。
誰か2ちゃんにリンクしてもよさそうなCGサイトからエルフ分を補給してくれ
むしろエフル分が欲しいなぁ。
ドジッ娘エルフじゃダメですか?
かまわん、やれ。
>>696 以後トラックのELFとエロゲーメーカーのエルフは禁止(w
>>691 前々スレ読め。
あの議論の中、彼は十分堪えていた。
そして前スレで彼は自分のスタンスを述べている。
そしてこのスレだ。
正直、あのレスは当然だと思う。彼が書かなきゃ、俺が書いていたと思う。
頼むから、同じ様な事を長々と雑談しないでくれ。
内容が違うとか言うかもしれんが、住人にとってはどうでもいい事なんだよ。(魔法関連の設定)
そもそも、魔法の設定は作者の自由なんだから、議論する意味すら無いダロ?本来なら。
でも、初めは許容してやったじゃ無いか。脱線してからも、散々注意をしたじゃないか。
前スレではアレだけ議論したじゃ無いか。
それでも懲りずに議論を展開シヤガッテ、しかも逆ギレ。正直、うんざりなんだよ。
>689
双方っつーか、片方は宣告どおり黙ってるじゃん。まぁ、騙りが逃亡しただけ
かもしらんが。
どっちにしろ黙ってくれるのは有り難い。
いくら自衛隊のメンツが云々言われても、漏れみたいな一市民には正直どーで
もよかったり。そんな事を力説されても困惑するだけだなぁ。
>>698 何だ、いすゞは嫌いか
環境に優しいモデルもあるのに…w
エフル「むむ!!ここは磁場が強いですねえ・・・」
隊員A「磁場の強弱で・・・肌の色が変わるんですね・・・」
隊員B「磁石近付けるとおもしろいぞ。結構」
汁が多めか・・・
>>690 うーん。ネタが思いつかないです。すまそ・・・
やあ、三曹。運命の洞窟へようこそ. . .
-------
|I....*.......|
|..................|
|.......@......+
----+--
階: 1 金塊: 0 体力: 12(12) 強さ: 16(16) 守備: 4 経験: 1/0
このスレ、やや荒れ気味だね。
是非、元1だおー氏の復帰を願いたい。
そしてその前に元1だおー氏の受験での健闘を祈る。
現職か予備でも答えられる問いだったのだがな…。因みに小銃の部品名称は必ず『新隊員』時に暗記されられる。
あと、分解、結合の所要時間まで計測され、速さ、正確さで成績が決まる。自衛官ならば当然答えられる質問だ。
…どちらにせよ、ここまでスレを汚した自分は裁かれるべきだろう。アク禁も、正直覚悟している。
じゃあ黙っていたらどうか
自衛隊の銃器を使ったアブノーマルプレイな、
淫魔エロSSでも書いたらいいんじゃなかろうか。
?こっからは小官の時間だぞ?
むしろ、ラノベの時間は終わったんだが。
スレ違いの厨行為さえしなければ氏を叩く必要はまるで無いんだが
ただ、2chに書き込みするときくらいは自衛官であるという責任・看板を降ろしたほうがいいんじゃないか、と
背負ったまんまだから些細なコトでも反論しなきゃならなくなるわけだし
>>713 己が4口径40mmきかん棒をs(DODODOM !
>>716 …自分は、ラノベで止まっている人間を『啓発』した心算だった。言い方は確かに悪い。
程度も有ったろう。しかし、そこから何かしら『得て』貰いたかった。『楽しかった』で
終わっても良い。しかし、自分に何か得るものが無ければならない。無駄に時間は過ごして
欲しくない。解っている。小さな親切は大きなお世話だ。あと、その看板を忘れた公僕達を
見れば見るほど…な? 趣味を趣味と割り切れない人間が多いのだ。…済まなかった。
>>716 彼のこのスレでのデフォは、
自衛官という立場から、F世界で自衛隊が何ができるかと言う事を提案する。
自衛隊と言う組織のあり方と、自衛隊が現実(F世界で)に活動した場合での有り得ない方向性を正す。
過度な萌え、または見当違いな議論に参加して強引に終結させる。
です。
ラノベ側にはうっとおしいでしょうが、中立、軍板側はそれほど毛嫌いしてはいません。
ここは無理やりスレの方向に持っていくべきだろう。
1.小官と
>>612を含む混成部隊がF世界に召喚される。
お互い最悪な仲だったが、物語が進むにつれお互いをライバルとして認め合うようになり・・・。
2.小官と
>>612がそれぞれA国とB国に召喚される。
それは陰惨な戦いの幕開けだった・・・。
3.小官と
>>612がF世界に召喚される。
しかし、その際に二人の身体が入れ替わってしまったため、抱腹絶倒の展開に・・・。
>>716 つーか、叩く気マンマンじゃン。
待ってたんだろ?弾幕が薄くなんのをさ。
>>715 嵐にマジレスした上に喧嘩はじめて
『双方消えろ!!』といったもののそのまま居座り
>…どちらにせよ、ここまでスレを汚した自分は裁かれるべきだろう。アク禁も、正直覚悟している。
本当にそう思ってるなら、この期におよんで書き込んだりしないだろ?
同情を待ってるように見られても仕方が無い。
>>小官殿へ
あなたがしないといけないことは、嵐にマジレスしたことを心の中でのみ反省し、
何事も無かったように淫魔エロSSでハァハァさせてくれることじゃないのか?
>>722 だから、ここからは彼の時間だといってんだろ!!
このスレは深夜はマッタリなんだよ!!粘着スナ!!!
>>723 もちろん、物語の都合上、超好意的に解釈する。両方本物の自衛官と。
で、お互い相手のことを「このニセ自衛官め」と呼んでいる設定で。
>>722 いや…質問の答えが有るかと思って…。もし現職ならば謝罪しなくてはと…。
それが常識人としてのマナーだ、と…思う…。ウム…。同情は得られんだろう?
諸君が知っている小官は、憐れみを請うキャラクターでは…無いはずだ。
で、続けて良いのか? 多分ヤリ過ぎるが?
海自のデフォなんてわからんちん。
728 :
716:04/02/24 23:52 ID:???
言い方が悪かったです、すみません。
心の中の『自衛官』という看板を下ろす必要もないですし
自衛官としての知識を使っちゃダメっていってるわけでもないです。
×こんな掲示板であろうとも看板に唾吐くやつは許せない
○所詮無記名掲示板、いいたいやつにはいわせておけ
所詮荒らし、看板背負ってまで反論する価値も無い、そーゆーことです。
で、すんません、続けてください。
20XX年、日本が召還された後の世界で、ドワーフの内部抗争が勃発した。
ドワーフは、‘ミソ派‘と‘醤油派‘、‘トンコツ派‘の三つにわけられた。
>>726 コブラが小銃小隊に70mmロケット弾38発+くれてやるくらいの勢いでおながいします。
一言言わせてくれ
('A`)ギロンマンドクセ
SSヒマナトキニカコウカ?
>>722 >同情を待ってるように見られても仕方が無い。
( ゚д゚)ポカーン
あなたにはそういう風にみえるのか?
普通、どう考えてもそうは見えないだろ?
>>509 俺の『夢』への『淫魔』の介入は一週間経過した今でも、続いていた。それも10年前の
中学生の俺が、裸の『彼女』を拒絶した時点を、しつこく、繰り返すのだ。俺は女を未だ、
知らない。だから耐え切れたと思う。知らなければ、目の前に女兵士が居ても、迷わずに
殺せる。抱き心地が良いだろう、ヤりたいなどと無駄な事を考えずに済む。俺は兵士だ。
それで飯を食っている。仕事の時位は、男を忘れなければならない。それが俺の心情だった。
しかし…もう限界だった。『彼女』を汚し続けるこの『淫魔』に。再三に亘り、警告した。
俺は心の中で小銃に謝った。何回も何回も謝った。下劣な事に、魂とも言えるそれを使う事に。
「あの…わたし…」
「…来て貰おうか? お前に見せたい物が有るんだ」
『淫魔』が黙りこくった俺に声を掛ける。尋常では無い俺の雰囲気を感じ取ったのだろう。
振り向いた俺は、微笑んだ。唇だけで。俺の大きすぎる迷彩シャツと迷彩服を着用している。
換えが無いので、裂く訳にはいかない。俺は『淫魔』の手を引き、小銃を片手に洞窟を出た。
恐怖に泣き叫ぶが良い。俺の『彼女』を汚した罪は、すべからく断罪せねばならんのだから。
今日は此処で終わる。…正直、本当に済まなかった。以後、トーンダウンを『心掛ける』。
では、また、な?
乙
淫魔関連で嫌な話を思い出してしまった。
30過ぎても、
童貞だったら、
そいつは魔法使いになれる。
そんな恐ろしい都市伝説。
ファンタジー世界ならあるいは・・・。
しかし、童貞なんて処女と違って判断できるものではないような……
不能ていうのならまだしも、童貞は証明不可なんじゃないの?
まぁ、処女も処女とわかった瞬間処女じゃなくなる場合が多いから
なんとも言えないけど。
俺にとってキツイ話題になって来たな・・・
元1だおー氏の受験成功を祈って寝よう
俺は『淫魔』を殺せなかった。何故か? 雰囲気が『彼女』に何処か似ていた。
俺は拒絶したあの日から、『性』や『女性』について文献を、医学書を、雑誌を
読み漁った。インターネットやwebサイトがまだ、それほど無かった頃だ。『彼女』
のためだけに。数ヵ月後の俺の誕生日、夜の公園で『彼女』は…『汚され、壊された』。
相手は俺と年も変わらぬ少年達だった。俺がどうしたかは…もう知っているだろう。
彼女の鎖骨の窪みに突き入れたあの『剣鉈』の手応えは、忘れない。奴等を『処刑』した
事も、後悔はしない。良心を持たぬ獣を駆除して何が悪い? 罪の意識など無い。有るのは…
俺は弾倉を外し、スライドを引く。薬室の一発が、抽筒子に引っ掛けられ、飛び出る。
俺は落とす事無く受け止め、引いたまま、スライド止めボタンを押す。薬室が空いたままの
状態で、用意して置いた小銃擲弾用の空砲を装填する前に、規整子を空砲に合わせて置く。
そして、一発だけ装填し、スライドを少し引く。手を離すと、スライドが戻り、装填完了だ。
「そこに…その缶を置け。そうだ…その位置だ…」
俺は『淫魔』に缶飯の缶を置かせ、その1m手前で伏射姿勢を取る。…新教の時のデモンスト
レーションだ。空砲でも…缶はズタズタに為る。切り替え軸部を『ア』から『タ』に変え、引き
金の遊びを殺して行く。そして…轟音。缶が吹き飛び、裂ける。『淫魔』が耳を塞いで、茫然と
俺を見ていた。これから自分が何をされるかも、知らずに。俺は空薬莢を回収すると、言った。
「下を脱げ」
と。含羞の仕草を見せながら、『淫魔』は脱いで行く。…その滑らかな肌が…艶かしく写る。
俺は冷静な声を作った。自分の正気を確認しながら、だ。誘惑はまだ…されては居ないと。
「その木に手を付けて、尻をこっちに向けろ」
俺はわざと、弾帯を外し、迷彩服の下を脱ぐ『音』を出す。信じさせねば、ならないからだ。
言われた通りに素直に従った『淫魔』に、俺は呉れてやる事にした。堅く冷たい、64式の銃身を。
あ、缶は空き缶と解釈して呉れ。飯が終わった直後だとも。トリ飯缶だ。
あ、スマン…1m表記、アレ無しで。いま思い出したら、約15cmだ。…悪かった。突っ込まれるな?
>>737 女でも1ヶ月セクースしなかったら処女と同じになるそうな。
まあ童貞の俺は詳しく知らないけどさ。
>>小官殿
乙であります。
話を投下してほしい。
>>742 あくまでそれは経験が少ない女性に限った話だそうな。
小官殿
お疲れ様であります!
SS投下行きます。
弾着五分後。
名無し戦記(仮)
1-1
その現象が起った時、異変に一番最初に気づいたのは、ネット関係者達だった。
海外のサーバーが一斉に障害を起したからだ。
次に気づいたのは気象関係者。
気象衛星からの写真に、異様な雲が写っていた。その雲は日本全域をくまなく覆い隠し
ていたが、今の時期にそのような雲は発生するはずがなかった。だいたいその直前の写
真では、日本列島は全域晴れ渡っていたのだ。
その現象が発生したのは日本時間の午前1時すぎであったが、事態のあまりの異常さに
多くの者が夜中に叩き起こされ、夜明け前には首相官邸に閣僚が集結する騒ぎとなってい
た。
この時点で判明していたのは以下の通り。
1.有線無線を問わず、日本国以外の地域との通信/連絡が途絶。(一部例外あり)
2.海上に“霧の壁”としか言いようの無いモノが出現している。高さは成層圏外まで続
いていると見られる。
3.“霧の壁”は船舶航空機共に突破不能。霧の中に突入すると、いつの間にか突入した
ポイントに出てきてしまう。
しかし日本国民の大半は、未だこのことを知らずにいた。
名無し戦記(仮)
1-2
夜が明けて社会は動き始めたが、それでも多くの国民はその現象に関しては無関心だっ
た。関心を持てるほどのことはまだ何も解っていなかったせいだ。大抵の者は目の前の生
活に忙しく、よく判らないものには関わらなかった。
(後に、この無関心も現象の一部だったとする説が出ている)
昼になって漸く、政府から準“有事”として非常事態が宣言され、とうとう国民も無関
心ではいられなくなった。
人々はマスコミからの情報を求め、次に互いにうわさ話を交換しあった。一部では悪質
なデマ流言蜚語も流れていたが、暴動などにまでは発展しなかったのは、国民性というの
もあるが、非常事態を受けて出動を開始していた警察の警戒体勢のおかげでもあろう。
先に挙げた警察以外にも、非常事態が宣言される数時間前から、慌ただしく事態に対応
していた者達がいる。
防衛庁及び陸海空自衛隊、海上保安庁、消防庁。これらの組織は、国民の眼に留まらな
いところで粛々と活動し、あるいは待機を続けていた。
名無し戦記(仮)
1-3
主に海上保安庁と海上自衛隊によって確認された壁の内側は、南は琉球諸島から北は樺
太までの細長い海域で、西は日本海の中ほど、東は硫黄島までが含まれていた。
壁の内側に含まれていた一部国外地域とは連絡がついたため、情報交換などもしたのだ
が、事情がわからないでいるのは何処も同じだった。
現象が起って三日が経ち、大人しい国民達もさすがにヒステリーを起しそうになった頃、
唐突に霧の壁が消えた。
その三時間後。
対馬沖を一隻の木造帆船が航行しているのを、海自のP-3Cが発見した。
投下終了。
乙。
名無し志願兵二号殿投下乙カレーSUMMER〜
ああ、自分も早く続きを作らねば・・・
続けて単発SS投下します。
少々長い上に急造弾薬ですが……よろしいですか?
gogo!
かまわん!全弾投下してくれ!
755 :
752:04/02/25 03:52 ID:???
円卓の真ん中に置かれたひしゃげた飯盒の蓋に、雑多な「がらくた」を宝物のように重ね、その前に
ジョッキを一杯ドン、と供える。
しばし目をつぶった後上村三曹は自分のジョッキを持ち、低いが良く通る声で言った。
「俺たちの無事な帰還と、前線で戦ってる仲間に。そして――」
上村は「がらくた」に視線を落とす。
「ここに戻ってこられなかった仲間に、乾杯」
「乾杯!」
卓を囲んでいた三人の陸士が唱和し、四人は乱暴にお互いのジョッキをぶつけ合った。そして、
飯盒の前に置かれたグラスを真ん中に、もう一度。ジョッキの中身が盛大にこぼれ、飯盒の中の
「がらくた」――小隊の戦死者の遺品をぬらす。
四人はそろってジョッキの中身を一気に飲み干した。本土でも貴重品のビールだ。だが味わって
飲む気分にはならない。金ならある。それに、とにかく酔いたかった。
彼らが所属していた中隊は、前線で自らの五倍近い敵の反撃を受けた。戦争序盤の自衛隊であれば、
この程度の戦力差をひっくり返すことはそれほど難しくは無かっただろう。
しかし長期にわたる戦争で物資の補給が滞り、しかも敵はその事を理解していた。
戦闘団からの支援を受けてようやく敵を撃滅したとき、中隊は人員の八割を失っていた。事実上の
玉砕だ。上村が所属していた小隊も、今ここにいる四人と、野戦病院でうめいている二人を残して全滅した。
彼らが、再編のため後方のとある港町へと移動せよとの命令を受け、到着したのが今日。司令部に
出頭し、宿舎などの手配を受けたころにはもう日が暮れていた。
彼らには、とりあえず今日を含め四日の休暇が与えられた。
前線の垢を落とすため、そして仲間を弔うため、彼らが街の酒場に繰り出すのは当然だっただろう。
756 :
752:04/02/25 03:52 ID:???
「それ、あいつの手榴弾のか?」
上村の向かいに座っていた阿部一士が、細い金属棒を飯盒から摘み上げて、ぶら下げられた蛍光灯の
安っぽい光にかざしていた。
「ええ、武藤のです。」
「ったく、あの馬鹿には苦労させられたぜ」
右隣の、桑田士長がひきとる。
「あー、あいつは魔法やらなにやらが好きだったからなぁ。なーにが『ファイアボール』だ。お前が
もってるのはただの手榴弾だろっての」
「そういえばあいつ、敵の魔法使いの捕虜に小銃見せて『この魔導師の杖は〜』なんて演説ぶってたの、
知ってましたか?」
武藤と同期だった、佐竹一士が含み笑いを浮かべながら三人に言う。大きな、しかしどこかうつろな
笑い声が広がった。
「まったく、そんなこと言ってやがったのかあいつは。道理であの捕虜、俺らを嫌に尊敬した目で見てると
思ったぜ」
「普通科の職種徽章は一流の魔法使いの証、とでも思ってたんでしょうね、あの捕虜は」
「おーおー、いつから教育団は魔法使いの学校になったんだ?」
笑いながら、四人でジョッキをあおり、大声で次のジョッキを、ショットグラスを注文する。そして時折、
次第にぬるくなっていく満杯のジョッキと飯盒に目をやる。
視線が揺らめくのは酔いのせいだ。だからもっと飲まねばならない。
理屈にもなっていないことを考えながら、四人は酒を呷っていた。
757 :
752:04/02/25 03:54 ID:???
「おおーっ!」
後ろの卓からどよめきと拍手が上がる。
上村が振り向いた先の卓には、若い女の魔法使いがいた。六人ほどの自衛官の求めに応じ、
魔法使いは両手に浮かべた炎の色と大きさをさまざまに変え、彼らの目を楽しませている。
一人の自衛官がタバコをくわえると、その炎からしぶきのように光が飛び出し、寸分たがわずタバコに火をつけ
る。それでまた、どよめきと拍手。
――フラッシュバック。
撃っても撃っても向かってくる帝国兵。こっちの弾が無かろうが、人がいなかろうがお構いなしに突入
してくるやつらを必死に火制する。
ようやく鈍ったか、と思われるとき、「それ」はやってくる。
精神でも病んでいるかのようにぶつぶつと呟いていた魔法使い達の手にあの光が浮かび、そして
我々を襲う。次々と仲間が焼かれ、そしてまた襲い掛かってくる帝国兵。地獄のような戦場。
浮かんだ情景に、つい上村は理性を失った。
上村はゆらりと立ち上がると、振り向きざま魔法使いの肩をつかんで強引に床にたたきつけていた。
悲鳴をあげて床を転がる魔法使いには目もくれず、上村は低い声で目の前の自衛官達に言った。
「すまんが、魔法で楽しみたけりゃどこか別のところでやってくれ。少なくとも俺たちは、魔法なんてもんは
当分見たくないんだ」
言いながら、階級章をそれとなく見せる。彼らはいずれも一士だ。とりあえず、階級でおとなしくさせるに
越したことは無い。殴り合いなんぞしたら、警務隊が飛んでくる。
しかし上村と同様、目の前の隊員もしたたかに酔っているようだった。ひるむどころか、いっせいに
立ち上がってこちらを睨む。
「三曹どの?三曹どのの職務には、隊員の楽しみを奪うことも入ってるのですか?」
リーダー格と思しき一士が、やや呂律の回らない声で言った。上村は頭を振る。
758 :
752:04/02/25 03:55 ID:???
「そうじゃない。ただ、俺らみたいな前線帰りにゃ、魔法なんざ見たくないって奴もいるんだ。
だから控えてくれと言ってる」
「へえ、前線で、ひどい目にあった。だからこんなかわいい子が使っていようが何だろうが、魔法を使ってりゃ
問答無用でたたきつけて、その後に階級差見せびらかしてもっともらしく説教するわけだ」
……間違いなく、こいつらは前線を体験したことが無い。なら、今ここで何を言おうが無駄だろう。
前線に出て、もし命があれば彼らにもわかる時が来る。
上村は舌打ちを一つして、自分の卓に戻ろうとした。そのとき、ある言葉を彼の耳は捕らえた。
「ったく。大体魔法だなんてこんなタバコに火ィ付けたり色変えて遊んだりするような奴で殺られる奴の方が
どうかして……」
その後の言葉は、うめき声と嘔吐の音にかき消された。上村が振り向きざま、リーダー格の一士に
強かなボディブローを叩き込んだのだ。
「貴様……今なんと言おうとした?ええ?魔法使いに殺された、俺の部下が、上官が、仲間が、
みんなどうしようもない馬鹿だとでも言うつもりだったのか?おい!?」
グロッキーになったリーダー格の襟首をつかみ、振り回す。その横顔を別の一士に殴られ、その一士を
佐竹が床に叩きつける。
巻き添えを食らって蹴り飛ばされた魔法使いが怯えて他の卓の下に逃げ込むが、もはや彼らの
知ったことではない。
酒場を巻き込んだ騒動は、結局警務隊が彼らを取り押さえるまで続いた。
759 :
752:04/02/25 03:55 ID:???
「――これで現状の確認は終了です。明日改めて損害を確認した後、自衛隊が責任をもって賠償させていただ
きます」
数名の部下を連れた警務隊の一尉が、店の主人に一礼して酒場を去っていこうとする。この後、
隊に戻ってから書類をまとめ、司令部に報告しなければならない。考えただけで気が重い。
「あの……」
そのとき、小さな澄んだ声が一尉を呼び止めた。フードとローブをまとった、まだあどけなさを残した
魔法使いの少女だった。さっきの乱闘に巻き込まれたのだろう。どこか呆然としている。
「どうしました?」
一尉は、出来るだけやさしい声を返した。多少疲れた声ではあったが。
「あなた達は、私達を帝国から解放してくれた正義の軍隊だと聞いています。でも違うのですか?
本当はあなた達も、帝国のように私達からお金や食べ物を奪って、従わなければ力ずくでも
従わせようとするのですか?」
一尉は苦笑した。まったくあいつらは何をしでかしてくれたのだ。隊に戻ったらこってりと絞ってやらなくては。
「――すみません。変なことを言ってしまいまして。でも、あの時私を放り投げて殴り合いをしていた
あの人たちが、帝国の兵隊の人たちの様子にそっくりだったのでつい。本当にすみませんでした」
少女はそう言って、ローブをかき合わせて去っていこうとする。その背中を、一尉は呼び止めた。
「私達は正義の軍隊でも何でもなく、ただの人間の軍隊です。だから、帝国みたいな真似をしてしまうことも
あるかも知れません。ですが――」
そこで、一尉は一旦言葉を区切った。
「私達は、帝国よりほんの少し世の中についてよく知っています。皆と仲良くしたほうがいい事を
知っています。あなたを放り投げた人もそれを知っています。私が言えるのはこれだけです。
おやすみなさい。夜道気をつけて」
760 :
752:04/02/25 03:56 ID:???
彼らに下された処分は三日間の営倉暮らしだった。上等な寝床とはいえないが、警務の連中と
上官に絞られることを考えに入れても前線より大分マシなものだった。
休暇は潰れたが、どの道寝るか、せいぜい飲みにいくかしてすごす予定だったのだ。大して
予定と変わったわけでもない。ただ外に出られなかっただけだ。上村はそう思うことにした。
営倉明け、上村は中隊本部に呼び出され、小隊の補充人員が到着したから早速編成と訓練に
取り掛かれ、との命令を受けた。幹部の補充は無く、しばらくは上村が小隊長代理を勤める羽目に
なりそうだった。
拝命して中隊本部を出、小隊のテントに戻った上村は、その場の異様な雰囲気に足を止めた。
テントの前で、九人の隊員が三対六に分かれてにらみ合っている。三人の方は、よく見知った小隊の
生き残りだ。問題なのは、残り六人にも見覚えがあるということだ。
あいつら、よりにもよってうちの小隊だったのか。
警務隊が来る前に、もう少し殴っておけばよかったと、上村はわずかに後悔した。殴られた左の
頬がわずかにうずく。なかなかいい拳だった。
まあ、ひょろひょろした奴が配属されるよりマシだろう。あいつらなら、とりあえず気合を入れれば
何とか使える「兵士」になりそうだ。
そんなことを考えながら、上村は一触即発の九人の前に足を踏み出した。
761 :
752:04/02/25 03:56 ID:???
一人の肩に手を置き、目を見開いて上村は言った。
「うちの小隊にきた補充ってのは、お前らか?」
その姿勢のまま、六人の目を一人一人見ていく。無言の圧力。
「自分が本小隊の小隊長代理、上村三曹だ。本小隊は我々十人と――」
そういって、上村は迷彩服のポケットに手を入れた。
「ここにいる、パトロールに出たきり戻らない馬鹿野郎たちで編成されている。我々の任務はこの
馬鹿野郎たちを一刻も早く前線に探しに行くことだ。わかったか?」
「ハイッ!」
返事だけはちゃんとそろっている。どうやら教育団も、最低限の教育くらいは施してあったらしい。
「わかったなら全員、完全装備の上五分後にここに集合!その後宿営地を一周!最後尾のものは
腕立て伏せ一セット!かかれ!」
慌しく、新入りがテントに消えていく。その気配を耳で感じ取りながら、上村は手にもった飯盒の
蓋を見つめた。中には、雑多な「がらくた」が入っている。
――敵は取る。だが、お前らの仲間を増やすのはごめんだ。
港町の風を浴びながら、迷彩服の男達が罵声をあげながら走っていた。
762 :
752:04/02/25 03:58 ID:???
以上、投下終了です。
世界観は1だおー氏の奴の借用だったり…_| ̄|○
長々とすいませんです。
gjgj!
gj!
では月末までに新作うpを目指して本日は就寝しまつ
ずいぶん進んでるな。
カレー板におけるカレーうどんの…カレーは置いておかれてうどんに傾きすぎる事が問題だって言うんならさ。
うどんがうどんであることを忘れ、カレー的に考察しようとして結局カレーもうどんも置いておかれた「メーカー事情」になっちゃうのどうなのよ、とも思ったんだけどね。
カレー板住人はカレーを置いてきぼりにされたくないだろうけど、うどんに「カレーと同じレベルで現実的な考察をしてもらわないと比較・考証ができない」と望んだのはカレー板住人だと思うんだけど。
だからうどんの定義とか考察とか議論とかしなくちゃならないわけで。
でも議論しているうちに「それはうどんじゃなくてそうめんだ」「むしろそばだ」「そういうのはうどんじゃない」と頑なに主張する者がでてくる。
ラノベ厨房とか罵る前に自分を省みろや、軍事厨。
政治やら気候やら地形やら文化形態やら宗教形態やら、軍事的に語られなければならない「戦略」以上の設定や議論を求めたのはお前らだ。
そしてそれは「戦略・戦術を語る上ではどうしても必要になる」とか言ってな。
魔法がどの程度の威力なのかやらドラゴンの生物学的な強さやら求めたのもお前らだ。
エルフがどのような生き物なのかは荒れる事も無くネタはネタとして楽しめたのに、自分らの納得できない事があると「板違い」か?
かなり前のスレでも自分は言った、「ファンタジーと軍事と両方理解できる人間でないとこのスレで物を語るのは難しい」と。
ラノベ厨を追い出したいんなら、軍事厨も出て行け。 ネタをネタとして考えられない奴は二度とこのスレに来るな。
…というようなことを、レスを読むたびに思うんだけどね。
ラノベ厨がF世界の設定について議論しすぎる事、収拾が付かない事、板違いになってしまう事のもともとの原因は、
「軍事厨がファンタジー世界の設定や魔法の考察について詳細で明確なスペックを要求しすぎる」のがそもそもの原因であり、
それで何度も何度も次スレが立つたび繰り返されているんだと思うんだけど。 根が深いよ。
軍事厨は「ファイアーボールでAFVは破壊できるか否か」「ドラゴンの鱗は20o機関砲で貫通可能か否か」って、話題が出るたび言ってないか?
自分が「軍事厨がそう発言している」と思いこんでいるならただの勘違いだけどさ。
あんまりラノベ厨があしざまに言われて全ての原因みたいに言われているけど、
自分は軍事厨とラノベ厨の両方に原因があると思う。
「自分のファンタジー感」を押し付けるラノベ厨。
「頭が固すぎて、現実的なファンタジー世界の考察」をやらないと気がすまない軍事厨。
どっちもどっちだと思うんだけど。
でも軍事厨の、「ラノベ的な、軍事考証がちゃんとなされていいないSSや議論は嫌だ。 でもファンタジーを議論するのは板違いだ」
というような意味に思えた書き込みはなんか矛盾してないかな? 軍事考証語るなら中世やファンタジーの考察は必要でしょう、そもそもはそっちが望んだんだから。
ラノベ厨は別に、それっぽい、一見現実的に見える自衛隊の描写されててファンタジーな世界で活躍してればそれだけで満足だと思う。
でもラノベ的なファンタジー世界は軍板らしくないとか非難されるわけで…
蛇足。 今回は別に小官殿に異議を唱える気は無いよ。
でも、ラノベ厨を叱責するのに、自分が「ラノベ的な魔法の分類と定義
>>542後半」やっちゃうのはどうだろうと思った。
それは貴方のするべきことでは無いだろう、と。 それだけ。
あと自分は所詮厨房でしかないのでね。 この際開き直る。
叩かれても煽りとしか受け取らない事にした。 粘着もするよ。
軍事厨がラノベ厨叩くなら、よろこんで便乗させてもらうよ。
言いたい気持ちはわかる。
わかるががわざわざ蒸し返すな。
叩き合いがしたいんだったら出てってくれ。
>768
蒸し返してでも語りたくなるよ。
収まっているように見えて、結局先送りにしただけで根本の問題解決になっていないから此処まで続いているんじゃないか。
軍事厨、「現実に存在するものしか比較・考察・考証ができない人たち」にとっては、
「魔法というイメージだけしか存在し得ないもの」はわかりにくい存在なわけだ。
魔法がファンタジーに必要なのはわかる、でもその明確な原理とか、詳細なスペック、何が出来て何が出来ないかとか、
そもそもそういうものを求めるのは軍事厨でしょう?
魔法というものが、あまりに便利でご都合主義過ぎるのは良くないし、あやふやな概念では科学兵器VS魔法と考察を行なう場合パワーバランスが取りにくい。
自分らが「ファンタジーの概念について現実的な、かつ科学的・論理的な説明も付く考証を行なえ」と仕様をだし、製品を発注しているのに
ファンタジーについての議論とか、魔法の原理とかの考察を「板違い」だと非難するのはどういうことなんだよ、と。
現代の戦術戦略・兵器や部隊の運用と中世の戦術戦略・兵器や部隊の運用も同じだ。
ちゃんと考察もされないで、中世の重装騎兵が9o機関拳銃ごときで馬もろともなぎ倒されるのはおかしいだろう?
だからちゃんと考察しなければならないのに、議論が続くと「板違い」?
というかこの場合、議論しているのはラノベ厨と軍事厨のどっちなのよ。
どうして「ファンタジーをファンタジーな物としてそのままにしておけない」のかと言いたい。
「ファンタジーを科学的に考察する」事自体は単なるネタと妄想でしかないと思うのだが?
そしてこのスレはネタと妄想を楽しむものじゃなかったの?
全て都合の悪い事はラノベ厨だけのせいにするな。
なんでも「ラノベ的」とか決め付けるな。
そもそもの原因はなんなのかちゃんと一回以上最初から考えろ軍事厨。
>> 魔術師1
ACE。
>771
リア厨と一緒にしないでよ…真性厨房なのは認めるからそれだけは…
このまま荒らすような発言続けるなら、頭がリア厨って言われても仕方がないと思うがね…
中世の重装騎兵が9o機関拳銃ごときで馬もろともなぎ倒されるのはおかしいだろう?
いや死ぬだろ!!
>> 8.嵐はACE認定。認定を受けた後に、かまった者もACEとする。
いかん僕の空母が沈んでいく!
お帰りACE。
魔術師も小官も立派な厨だろ?
(粘着・決め付け・スレ違い・嵐に過剰反応でマンガン確定?)
中立(だと思ってるけどそれを示せるものは無い)な立場で見れば
『どっちも抑えろ、もしくは消えろ、さもなくば名無しに戻れって』だと思う。
ただ、ここは軍事板。ジャッジも軍事側。魔術師のみ叩かれても仕方が無い。
しかし、小官の『厨行為』を批判する軍事側の人間が出てきてもおかしくないのにな、と思う。
ACE=エース×
ACE=汗 ○
軍板の雰囲気は独特だから(軍事に対する認識とかが)、他板の人との軋轢は仕方がない。
少し前のスレにいたけど某研を知らなかったり
辻〜んと聞いてキャシャーン連想しちゃうような、そんな人だっている。
このスレだけじゃなく他も見てもらえればいいんじゃないか。
>>766 >政治やら気候やら地形やら文化形態やら宗教形態やら、軍事的に語られなければならな>い「戦略」以上の設定や議論を求めたのはお前らだ。
>そしてそれは「戦略・戦術を語る上ではどうしても必要になる」とか言ってな。
戦略やら政治やらやるのは人間よ。で、人間の持つ考え方(判断基準とか思考パターン
ってのは、気候やら地形やら文化形態やら宗教形態やらに影響を受けないとでも?
あと、政治と軍事、ものすごく密接な関係があると思うんですけど。
>魔法がどの程度の威力なのかやらドラゴンの生物学的な強さやら求めたのもお前らだ。軍事板住人としてはどうしても気になる。
>ラノベ厨がF世界の設定について議論しすぎる事、収拾が付かない事、板違いになって>まう事のもともとの原因は、
>軍事厨がファンタジー世界の設定や魔法の考察について詳細で明確なスペックを要求し>ぎる」のがそもそもの原因であり、
ここは軍板ですが何か?
勝手に相手をラノベしか読んでいないと無根拠に思い込む小官も、
終わった話題を今更蒸し返す魔術師も俺みたいなおまいらに釣られた
人間と一緒にROMれ。
783 :
名無し三等兵:04/02/25 10:24 ID:Eb/d97OI
設定関係でウザイ話をする奴の罵倒語がなんで『ラノベ厨』なんだろう?
ファンタジー好き=ラノベしか読んでないっつー定理がどっかにあったりすんの?
どっちかっつーとイタいファンタジー話してる奴って
My設定作るために節操なく資料漁ってたりする傾向がある。
軍板でもいるだろ?知識はあるんだろうが
流れも読めずだれも聞いてもいないのにウダウダと喋ってる奴。
真っ当な意見と見せかけ、実は詭弁で論点をはぐらかす輩が多々おります。
皆様も以下の「詭弁の特徴」を覚え、そういう輩を排除しましょう・・・
どーでもいーけどー
9mm弾は.45ACPよりも貫通力においては高かったりもする
貫通力ありすぎるんでSWATが5.56mmにかえたぐらい
てっぽうナメると死ぬで?
どーでもいーけどー
> 9mm弾は.45ACPよりも貫通力においては高かったりもする
> 貫通力ありすぎるんでSWATが5.56mmにかえたぐらい
どー考えても5.56粍弾の方が貫通力上なのだが。あれはライフル弾ですぜ。
それとも5.56粍の拳銃弾を新たに採用したって事か? だとしたらオレの知識不足。
その場合は許してくれ。
787
前半はいいが後半が駄目ですどっこいです決め手に欠けますツメが甘い
32点
5.56mmに変えたのはボディーアーマー対策であって真逆ですな
791 :
787:04/02/25 12:35 ID:???
;y=ー( 。д゚)・∵. ターン
\/|787|)
>ラノベ厨を追い出したいんなら、軍事厨も出て行け。 ネタをネタとして考えられない奴は二度とこのスレに来るな。
だからここは軍事板だって何べん言えばわかるの!この子は!
詳しい人がいたらぜひ答えてほしいのだが、7.62_弾を使う新型自動小銃を、
新たに開発もしくは既製品のデッドコピーを行うとして、生産し配備されるまでに
どの程度の時間が掛かるだろうか。
89式の5.56_だと、人外相手にはストッピングパワーが足りない気がすんだよね。
むしろ弱装でも64式の7.62_や、M3SMGの45.ACPの方がストッピングパワーの
点では上ではないかと思える。
バレットなどの対物ライフルの方がさらに威力は上だが、まさか全員にあんな重いもの
持たせるわけにもいくまい。それくらいならM2を大量配備したほうが多分効果的。
いやね、すげえ昔のことなんだけどさ
LEGOで戦車だかヘリだか作って友達と遊んでるときに
「このミサイルはこれぐらいすごいんだぞー戦車だって一撃だー」
「このそうこうはむてきだぞー」
「ちゃんと喰らったんだからしねよー」
「きかねえんだっていってんだろー」
「んなわきゃねえだろがー」
「なんだと#$%()#$%&'()=~」
まあどうなったか推して知るべし
795 :
792:04/02/25 12:49 ID:???
>793
あ、もちろんF世界とのに飛ばされたあとの非常事態下って事で。
のほほんとしてる国だったら10年かかりそうですが
イスラエルぐらいの国だったら半年でもできそう
797 :
793:04/02/25 12:51 ID:???
>795
名前欄間違えますた
逝ってきます
;y=ー( 。д゚)・∵. ターン
\/|792|)
798 :
793:04/02/25 12:55 ID:???
また間違えた……_| ̄|●
>>魔術師1
あんた、もうここに来ないでいいよ…
ていうか、自分で厨房宣言してんだからもう触れなくていいんじゃない?
はっきり言って荒らし認定でいいでしょ。謝ろうって所も見えてこないし。反省してないよ。絶対。
某研みたいに徹底無視で皆さんよろしく。
>>795 石油等の地下資源採掘を例に取ると、
飛ばされた先の世界で必要な資源を探すだけで最低でも3年以上、
資源が眠ってる場所から採掘するのに5年くらいでしょうかね。準備期間含めて。
しかし日本はこの手の専門化が異常に少ないのでかなり難儀することでしょう。
○ <ヨシヨシ
>>793 ノ|)
_| ̄|○ <し
>>793 良い事言ってるよ。
そう落ち込むな・・・
7.62mm爆裂弾
7.62mm焼夷弾
7.62mmダムダム弾
7.62mm硫化水銀弾
人外対策
いつぞやの時代みたいに100%鉛にしてしまうという手も…
>>792 軍事話はスレ違い
ファンタジー話はスレ違いかつ板違い
平等に裁けってのはどうかと思うけど
どっちもルール違反だってことは心に留めておいたほうがいいと思う。
?
軍事板の軍事ネタスレで軍事話はスレ違い?
もはや訳分からん主張になりつつあるな。
それだけ弁明に苦しいってことか・・・
人外対策にはむしろ大口径の猟銃がよいのかもしれない。
象撃ち用とかの奴。
もっとも国内にそんなもんが何丁あるのか知らんが。
像撃ち用も熊撃ち用も口径は変わらんよ。
アフリカ辺りの密猟者は像相手にM1ガーランドやSKSカービン使ってるんだから。
ちなみに、毛皮目当ての狩猟だと自動小銃を使うことが多い。マグナムライフルだと
着弾点が滅茶苦茶になるから。
スレ違いsage
.50口径のライフルは狩猟用として国内にあるにはあるが…
793のいったように大口径オートのほうがいいと思う
FALとかAKとかG3とかセトメとか
64式の弱装弾のマンストッピングパワーがどれほどなのか分からんのが痛い
M2重機で我慢汁
>>809 国内じゃ銃どころか弾の流通もほとんど無いと思われ。
そこまで強力でなくとも12ゲージのスラグ弾でいいのでは?
一応国内にもポンプアクションやセミオート可のショットガンは
相当数流通しているわけですし。
まあ法律の関係で装弾数はチェンバーの分入れて三発までなんですけど・・・
大口径低速軟弾頭炸裂弾…
攻殻機動隊の冒頭みたいにハジけるんですか?
国内の散弾銃は中折れ装填式が多いよ。
あの銃身が縦もしくは横に二つ並んでる奴。
そういえばWW2で米軍が装甲車の上部にM2重機4連装にして対人に使ってなかったか?
剣や槍持った人間が接近戦して勝てる程度のモンスターなら、既存の武器で十二分だと
思う訳ですよ。
正直、オーガやワーウルフなんて闘犬より弱いんじゃないかと。それでも生身の人間に
は驚異ですが。
男塾組長を呼べ!!
822 :
某研究者:04/02/25 15:08 ID:7ILENgU8
おうちへお帰り?
824 :
某研究者:04/02/25 15:12 ID:7ILENgU8
プレートアーマーは倒されて上に乗られると終わりと言う意見も
多いだろうが
例えば体力が異常に有るギロチーヌが
体重の軽いサファイアに乗られたとて何でも無いだろうし
体力差が有れば上に乗られても問題は無いかも知れぬし
騎士が訓練しているレスリングの技術等で回避は可能なのかも知れないが
プレートアーマーは肘や膝・足の関節部分を凹まされると
其の部分が動けなく成ると言うが
パワーが有れば凹んだ関節を変形させて
無理矢理動かす事も可能なのかも知れないが(苦笑
(まあしかしこの部分は凹んでも動く様な構造とは
出来なかったのかと言う事だが)
家帰ってクソたれながら寝てろ
>817
いや、あれは剣や槍だから止まるんですよ。大質量で力いっぱいぶん殴るから。
まあ、評価が出来ない存在だからこそ、自衛隊にとって魔法は脅威なわけで。
TRPGでは、「数値化された場合は神でも殺される法則ってのがあるので、すんなり進めたければ数値化にこだわるな。」って戦訓が。
829 :
827:04/02/25 16:58 ID:???
同志828>
って事で、この話は封印しちまいましょう。
830 :
793:04/02/25 17:12 ID:???
>793でも訊ねたんですが、自衛隊の装備開発能力ってどの程度のもんなんでしょうね。
F世界対応型装備は、どの程度で開発できるやらと思いまして。
夜の部の人にもお尋ねしたいわけですよ。
>>830 細かいようだが、自衛隊には装備の開発能力はないよ。
上位組織の防衛庁の下には技術研究本部(技本)ってのがあって、こことかが色々やってる。
予算規模の割に先進的な軍事技術や装備の研究開発に携わってると評判だ。
ttp://www.jda-trdi.go.jp/ 三菱、NEC、東芝、石川島播磨など各民間企業が研究主体となっている場合もある。