1 :
名無し三等兵:
第二次世界大戦〜現代まで幅広く・・・。
(レーションについては専用スレへ)
2 :
名無し三等兵:03/12/08 20:52 ID:5jlIXKy8
軍艦巻?
沈黙の戦艦に出てた生焼けローストビーフ
軍艦が喰うのは重油がメインでなかったっけ?
渥美清はオムライスが得意そうだ。
6 :
1:03/12/08 20:59 ID:???
スレ立て人として、ネタ振りでもしましょうか・・・。
旧日本海軍の駆逐艦の献立についてですが、
「簡単な和食」だったことは分かっているのですが、
どんな感じだったんでしょう?
「ルンガ沖夜戦」(半藤一利)によると、
塩鮭・梅干・ご飯・じゃがいも・たまねぎ・醤油・味噌・漬物あたりは
積まれていたらしいのですが・・・・。
そんなことより軍事板としては肉じゃがの起源が呉か舞鶴かを議論すべきだと思うが如何?
>>7 肉ジャガの起源はイギリスのプリマスとFAOにも出てる。
age
10 :
名無し三等兵:03/12/08 23:56 ID:vaDtWcOs
しくじった。も一度age
戦闘食はでっかいおにぎり2個で合計米2合だったとか、
夜食や戦闘の合間にぼた餅が出たとか。
あと駆逐艦や潜水艦の食事は今の海自と同じで、
器は違うけど、メニューは同じだったとかかな。
多分全部既出の内容と思われる。
>>11 今の海自も旧軍と同じ、って、
このご時世でも海自の潜水艦の乗組員は旧軍と同じもの喰ってるの?
レトルトパックとかあるんだし、
もう少しマシな食生活が出来ると思うんだが・・・。
>>12 士官と兵卒の食事に差が無かったという意味ではないかと勝手な解釈をしてみる
旧ソ連の原潜で牛を乗せて毎日、絞りたての牛乳を
飲んでたとか。
>>11 >>12の御仁が仰っている事です。
艦長を含む士官と曹兵が同じメニューを食べていたと言うことです。
狭い艦内に戦艦や巡洋艦と比べると少人数、食い物に差別をすると士気に影響したとか。
>>14 ロシアって、食に対してこだわる国なのかあ?
ヘタリアあたりなら分からんでも無いけどw
ウジのたかっていた肉で作ったボルシチをきっかけに、
戦艦ポチョムキンで反乱が起き、
この反乱は最終的には、ロシア革命につながってしまうわけで、
確かに軍艦の食事侮りがたし。
>>17 thx!
しかし、軍艦に積み込む食料って莫大な量になる罠。
日本海軍の駆逐艦の場合、
乗員が250名×三食分×二ヶ月分(状況によるだろうけど)とかだから、
結構な場所取りになったんだろうね。
>>18 「ウジではない!ハエの幼虫だ!」
・・映画のシーン思い出すなぁ
潜水艦は乗員ベッドやトイレにまで
糧食積めこんでたから、中の人は大変だったな。
駆逐艦のような小型艦は、海が荒れてると猛烈にガブる
それでもちゃんと飯と味噌汁を炊き上げる主計兵は凄い
食う方も一苦労で、柱等を抱きかかえてないと食器もろとも反対側の壁まで吹っ飛ばされるそうな
>>21 海が荒れたときは握り飯と漬物だけじゃなかったっけ?
魚釣りは禁止なのか?
>>24 停泊中の艦で、士官が私室の窓から釣り糸を垂れることはあったみたい
もちろん趣味だけど
漏れ的には献立の話が聞きたいな。
金曜日はカレー曜日
塩漬けの肉をゆでた物、ボタンが出来るほど固いチ−ズ、
コクゾウムシ入りの硬パン、ビ−ル、水割りラム・・・
帆船時代のイギリス海軍水兵の糧食
29 :
名無し三等兵:03/12/09 20:45 ID:SsPS1t+J
そういや、二次大戦時のアメリカの軍艦の食事って
案外情報少ないね。
何喰ってたんだろ?
30 :
名無し三等兵:03/12/09 20:57 ID:6gJvu3lf
>>29 スプルーアンス提督は特攻機が突っ込んできますって時でも、フルコースの食事
をしていて、「平然とワインはまだかね?」とか言っていたらすぃ。
(日下公人氏の本にあった)
偉い人はフルコース食ってたんだね。
>>30 旧帝国海軍でもそうだよ。
戦艦なんかでは、士官連中が昼食にフルコ-ス食ってたそうな、
軍楽隊の伴奏つきで。
32 :
名無し三等兵:03/12/09 21:06 ID:paHlMtre
「海軍めしたき物語」で詳しく書かれてますよ。
ただし、戦艦霧島での話だけど。
海軍では士官が下士官や兵卒と同じメニューを食べるってのは
ついこの間までは珍しいことだったんだよなあ
>>7 俺は大湊が海軍コロッケで売り出したのが理解出来ない、あそこはなまこやせんべい汁では無いのか
米海軍といえばアイスクリームじゃなかったかな。
>>33 はっきり区別されるのは巡洋艦以上ね。駆逐艦で多少は色が付く程度。
それ以下だとほとんど同じ食事になる(しざるを得ない)。
同じものくって金取られるのは理不尽だよな。
37 :
名無し三等兵:03/12/09 21:24 ID:Tv2GEpPS
真珠湾攻撃に向かう空母赤城の中では、連日でっかいハンバーグ
が出たそうな。
光人社「海軍食グルメ物語」参照されたし
おそらく普及品で最も詳しい本>海軍・海自の給養
39 :
名無し三等兵:03/12/09 21:32 ID:butzA96x
カレーネタ禁止
じゃあ入港ぜんざい
山口多聞の健啖ぶりは凄まじかったらしい
彼の乗艦では、他の艦に比べて格段に食事の量が多かったそうな
大和で食事をした際、同行者に「美味いが量が少ないね」と漏らしたという
戦艦大和も撃沈された日までフルコース喰ってた・・・
いや昔ドラマで見たんだけどね(w
そういえば、かの戦艦三笠も
食肉用に牛を乗っけてたらしいね。
NHKの昼番組でやってた。
冷凍庫はいつごろから軍艦に常備されたんだろ?
駆逐艦だと特型から付いてたみたいだけど。
45 :
名無し三等兵:03/12/09 22:03 ID:Tv2GEpPS
ミッドウェー海戦時
攻撃に備える空母飛龍の戦闘食は大きなボタ餅。
かぶりつく口の中に甘みがとろけた。
とか何とか。
スリガオ海峡夜戦で大破した最上では、重傷者にみかんの缶詰を食わせて回った
一口食わせて安心して意識不明になった者は放棄
「もっとくれ」と言った者はまだ大丈夫と判断したそうな
47 :
海士長:03/12/09 22:07 ID:???
>24 F作業か?今はやってるのを見たことないが話には聞くね。
海軍では酒も士官と下士官兵とでは違う
士官は「賀茂鶴」
下士官兵は「千福」
マリアナだったかな、どっかの艦爆乗りが母艦に帰ってきて腹ごしらえ
しようとしたら、テーブルにぼた餅が載った皿が多数。
誰も食わないのかと思ってお茶を持ってきた従兵に聞くと
いえ、誰も帰ってこないんです……
51 :
名無し三等兵:03/12/09 22:13 ID:jsRkZNq1
>>46 みかん缶は武蔵の最期にも載ってたね。
消防の時読みますた。
53 :
名無し三等兵:03/12/09 22:20 ID:2R6ZPPG4
その昔「世界ふしぎ発見」で、博物館展示のWWTの仏海軍潜水艦が紹介されてて、 その内部を案内していた館員が、通路天井を指差し、
「この大きなタンクは乗員の飲料水タンクです」
「へぇ・・・隣の小さなタンクは何ですか?」と女性リポーターが尋ねると、
「ああ、それはワイン専用タンクですよ」
・・・さすがフランス人、とその時思いました。
>>46>>51 急にみかん缶が喰いたくなってきたw
近所のドンキに買いに行ってきまつ。
>48
呉鎮つか、広島に縁のある人間には妙に説得力ありますね〜。思わず納得。
横、佐、舞鶴各鎮守府にもご指定銘柄あったんでしょうか。
陸介の腐れ餌と神聖な海軍の食を同じ土俵で語るなや
といってみる。
>>53 どん亀にも「酒保ひらけ」はあるんでつか?
酒保=個人の嗜好品
でなくて普通の食事でしょうなあ
>57
まあ仏は生水のむともれなく当たりつきと思ったほうがイイ国だから
水がわりにワインのみますからねぇ。
一番驚いたのが、海軍の酒保ではパイン缶を売っていたということ
>>60 マジ!?
パイン自体あの頃は超高級品じゃないのか?
バナナですら2世代前までは超高級品だったのだが・・。
韓国では今でも高級品らしいな
海軍コーヒーってのが三笠公園の売店にあったな。
美味いのか?
>>61 その通り、当時としては結構高価
でも入荷する端から飛ぶように売れた
>>61 高級品にはちがいないが台湾が植民地だったから超高級品ではないだろう
>>61 国内で生産できるので普及してます。バナナは珍しいけどね。
67 :
61:03/12/09 22:38 ID:???
>>all
ふーん。そんなに珍しいわけでもないのか。
ところで国内でパイン作ってるとこ、っていうと沖縄あたり?
漏れは北国生まれだからさっぱり分からん。
硫黄島で今でも取れるよ
69 :
名無し三等兵:03/12/09 22:45 ID:iZBDjHS+
「海軍めしたき物語」
での戦闘食の炊き込みご飯はおいしそうだ・・・
「Uボート」の、豚の塩漬け足
がうまそうだった・・・
最高に食べたいとおもったのは
「ポケット戦艦」の肉がみえないほど
卵をのせたステーキ・・・
海軍の軍記物て 美味しそうな料理が
けっこうでてくるな・・・
>>63 靖国神社でも売ってる
豆の原産地はなぜかニューギニア
味はまあまあ
航行不能になったビスマルクでは
もう駄目と判断した時、
倉庫にある好きなものを食って良し
って許可したんだな。
72 :
名無し三等兵:03/12/09 22:51 ID:W+YCh5fw
ところで、外国の艦はどんな調理設備もってんの?
基本的に日本艦と同じだけど、パン焼き器があったり釜が少ないそうです
かの「戦闘糧食の三ツ星」でも、
イギリスのフリゲート艦「シェフィールド」が対艦ミサイル食らったときに、
調理室の揚げ物の鍋がひっくり返って大火災になった話が出てたな。
二次大戦の時にはこういうことは無かったのかな?
結構多そうだが。
戦闘中に揚げ物は作らんぞ、普通
戦闘配置と哨戒配備は違うよ〜。
77 :
名無し三等兵:03/12/09 23:08 ID:4HGL16wE
今の艦内にはセブンイレブンとかあるんだろ?
時代も変わったもんだ(*´∀`*)
あるわけね〜だろ、ヴォゲ
>>75 火災発生の想定は何故か「調理室火災天ぷら油が燃えている」が多かったな
基本的には昔と同じだもの
81 :
名無し三等兵:03/12/09 23:10 ID:iZBDjHS+
>75
イギリス人のことだから
フイッシュ・アンド・チップスを
作ってたかもしれないぞぅ・・・
>62
うんうん
わし(38才)が産まれた時、叔父からの出産祝いは篭一杯のバナナだったそうです。
それを見た母は涙が止まらなかったそうで。
大湊だから余計にね
マエダストアですか?
84 :
名無し三等兵:03/12/09 23:16 ID:Tv2GEpPS
D-dayの時、ノルマンディーに向かう艦船の中では
死地に向かう兵士に、せいいっぱいのおもてなしをした。
七面鳥の丸焼き、目玉焼きの乗ったステーキ、フライドポテト、
ローガンベリーのアイスクリーム、、しかしすべては船酔いでオジャン。
硫黄島上陸前の海兵も朝からステーキだったそうな
まあ、戦場は「人肉ステーキ」だらけだからな。
食べれなくなる前に食べておけ、ということだったんだろうw
海軍のメシがいいというのは、
どこの国にも共通していることなの?
韓国とチリと英国は糞マズイそうな
海軍は就寝前にラム酒、というのはどこから発生したのでしょうか…
英国だけの習慣ですから英国でしょう
日本海軍の軍艦は、
ラムネが飲み放題だったんだよね
南方などで行動が長期に渡る場合、駆逐艦のような小型艦にとっては辛い
生鮮野菜類は尽き(積み込むときのギンバイも原因)煮魚の煮汁も使いまわす
毎日の飯のおかずは梅干のミイラ 腐ったような臭いのする煮魚
夜食は焦げ臭いオジヤ
その上冷房も無いもんだから将兵の疲労が溜まるのは当然
>>89 海軍とラム酒の組み合わせは帆船時代にまでさかのぼるわけで、
体を温めるためとかじゃないですか?
某英国軍医「我々はコンビーフサンドイッチで生きているのですから。
コンビーフサンドイッチでですよ!何週間もですよ!」
なぜ日本は海軍の飯が豪華だったんだろう。
政治力?
ちょっと話が違うが、駆逐艦くらいなら航海中海水風呂入れるのかな?
今の護衛艦でも海水風呂だからなあ
>>95 そりゃあ、ガッチンめしと乾燥味噌の味噌汁に比べりゃ豪華だし、
士官は自費でフランス料理食ってるから。
飲み放題だったかは知らないが・・・。
サイダーに関するエピソードとしては、
伊168号がヨークタウンを撃沈し、駆逐艦を振り切って戦域を離脱した後、
浮上して艦長が一息ついていたら、
乗員が「艦長、どうぞお飲みください。」といってサイダーを持ってきた、という話があったな。
マグロ船よりも遥かに良い食事だ。
>>96 駆逐艦でも、2〜3日に一回だろ。海防艦だと入港前日まで
風呂無しらしいが。
>>96 軍艦(巡洋艦以上)なら、士官は毎日真水のフロに入れたらしい。
それが駆逐艦だと週一回にまで激減する。
兵卒クラスだと、金だらい半分ぐらいの水が支給(?)され、
タオルを濡らして体を拭き、顔を洗い、歯を磨いていたそうな。
(駆逐艦の場合)
あとは、スコール風呂じゃない?
昔はともかく、今でも潜水艦では同じなのだが
>>96 南方ではスコールで水浴び
全身に石鹸を擦り付けてスコールを待つ
すぐに通り過ぎていくから、ぼやぼやしてると石鹸を落としそこなって体中ヒリヒリ
105 :
名無し三等兵:03/12/09 23:42 ID:Tv2GEpPS
空母赤城の料理人は甘いものも得意だったそうで
夜食に出るお菓子は特に好評。
おしるこ、みつまめ、ショートケーキ(!)、カステラ、おはぎ、
いかん、食いたくなる。しかも夜中に、、
106 :
名無し三等兵:03/12/09 23:44 ID:Tv2GEpPS
ちなみに、積んでた砂糖が5トン。大型艦ならでは。
>>105 こういうスレって飯のおかずになるんだよなw
なんか読んでると食欲が湧いてくるw
>>99 ラムネ、サイダーは良く話に出てくるが、今のラムネやサイダーをイメージするとちょっと違う。
理由は全然「冷たくない」のだ。
なま暖かいラムネやサイダーを想像してみるが良い。
それでも渇いた喉には美味だそうだが。
真珠湾攻撃から帰投中の赤城、
お祝い宴と御馳走ぶるまいで生鮮品をほぼ食い付くしてしまい、
航海の後半、おかずは缶詰ばかりだったらしいが。
>>106 砂糖が5トン!
カルメ焼きをやっていた訳でもないだろうから
すべて調理用なんだろうな〜。
>>109 約一月の行動を考えると、どう考えても生鮮品はもたない。
一応ギリギリ持つぞ
>>77 秋葉原のワシントンホテルじゃないんだから・・・。
>>110 5d(5000`)と言っても戦艦の金剛クラスなら1500名、重巡愛宕クラスで900人ちょっとの乗組員がいる。
一人当たりで考えれば大した量ではない。
>>96 「キャンバス・バス」というから防水布製の折りたたみの風呂だったんじゃないか?多分スペースの関係で
入浴しない時は浴室をなんか別の用途に使ってたんだろうな。手術室とか。
阿川弘之「軍艦長門の生涯」によると「毛じらみ交換会場」(笑)。
現在の海自艦の風呂は浴槽がステンレス製で立って入らないと沈んじまうとか。
戦闘中に出入りがあるハッチは浴室を通り抜ける様になってて、核攻撃状況下の想定では
艦外で作業した奴はここで放射能防護服に付いた死の灰をシャワーで洗浄して処理ボックスに
放り込んでから艦内に戻ることになってると何かで(世界の艦船?)読んだ。
浴室=死体置き場
>>115 深いのは確かだが腰を下ろしても首は出たはず
>>115 浴室なんて贅沢なものは海兵団だけ
軍艦の場合、甲板上にケンパスを張って、その中に沸かした海水を入れてはいる
高級士官は自室があるから風呂も自分用
ちなみに、駆逐艦などでは士官室が手術室になったり
日本海軍の食事を見ていると、
「フルコースの洋定食」なる表現が頻繁に出てくるが、
具体的にはどんな献立だったんだろ?
いまの我々が想像するところの、例えば、
前菜 スモークサーモンのキャビア添え
スープ パイ包みチキンスープ
魚料理 舌平目のムニエル
肉料理 プロヴァンス風牛肉ステーキ
デザート 焼きアイス
みたいな感じだったの?
あのご時世に、士官とはいえ軍艦内で
こんなもの喰ってたとは想像しにくいんだけど・・・。
おまけに軍楽隊の演奏つき。(旗艦だけかな?)
戦局がだいぶ苦しくなってからもフルコースだの食事マナーだの言ってたことが
海軍批判の一つにあったりする。
戦局が思わしくない頃、戦艦大和に招かれた辻ーんが絶句したほどの料理
どちらかというと、フランス料理と言うよりは、洋食のコースだな。
素材を生かしてシンプルに煮る、焼く、蒸す程度で調理した物。
限られた材料しかなく、便利な冷凍食品もないんだから、今想像できる
物とはかなり違いがある。上の本を参考にするならこんな感じだろう。
前菜 スモークサーモン、鱈のサラド、
スープ 鶏の澄ましスープ
魚料理 虹鱒のムニエル
肉料理 ビーフステーキ
デザート 栗冷菓
まあ、マナーだのなんだとといっているのは、
海軍というのは伝統的に、外国へ行って、
寄港先でいろいろな付き合いをする機会が多いといった
ことがあるんだろうけど。
階級社会イギリスが先生だったからな、帝国海軍の。
士官食と兵食の差は、タイタニック号のメニューの落差と似たようなものだ。
戦前日本の特権層と庶民、都市部と農村部の落差もすごい。
「麦飯(7:3)とコーコ(漬け物)、
あとはせいぜい味噌汁か野菜煮付けが夕食に付く。魚は田植え期や収穫期だけ。」
が岡山某地区の農家の戦前の標準的な食事。
野菜もカボチャならカボチャ、大根なら大根が毎日続く。
これでも中農以上で、7:3麦飯は近隣の村より贅沢と言われていたそうだ。
陸海軍士官の手記など読むと
「国家が本当に自分達を大切にしてくれていると感じた」
という類の記述を見かけるが、地方中農の食事がこれなら理解出来る。
中国や台湾の海軍でフルコースというのはまさか満漢全席じゃないだろうなw
軍隊の麦飯ってのはビタミン欠乏症を予防するため、
麦(麦芽)を混ぜたものでもあります。
明治時代の軍隊食では白米を出してましたが、
脚気病になる兵士が続出したため、まず海軍で試しに
麦飯にしたところ脚気罹患率が激減したそうです。
日露戦争時でも白米を食べつづけた陸軍では、脚気で
勤務不能状態になるばかりか、病死に至る兵士も少なくなかったようです。
昔の軍隊では士官は神様で兵卒は奴隷扱いでしたから、食事の質も雲泥。
軍人は特権階級でしたからね。今の北朝鮮がまだそんな感じでしょう。
現在では部下と一緒に同じ飯を食って連帯感を高めるってこともありますから
あまり大きな較差はないでしょう。
まぁ、いつも一緒って訳ではないですけど・・
飛龍から脱出し漂流後捕虜となった機関科員の手記を読んだのだが、
機関室から上部へと出る通路に積まれていた米と麦の袋が燃え上がり、
行く手を阻まれたとか。
退艦命令直前、艦長命令で救出に赴いた連中もこの火災のおかげでたどりつけず。
あやうく主食に殺されかけたというお話・・・・軍艦の食料倉庫って狭いのかな。
128 :
名無し三等兵:03/12/10 19:17 ID:79VGxU0O
129 :
名無し三等兵:03/12/10 19:38 ID:uiI5QgPQ
そういえば、渡辺鉄工(旧九州飛行機)の社長も海軍時代に洗面器一杯の水で
全身を洗うことを覚えたとか書いてたな。
130 :
名無し三等兵:03/12/10 20:05 ID:2Zmuz0Ty
海軍カレー食ってみたい
なんか美味そうなんで・・・
>>130 食ってみた
肉じゃがとカレーの中間みたいなもの
帆船時代の英国海軍で水割りラムを支給していたのは、
真水が悪くなっていてアルコ−ルで消毒してからでないと飲めなかったから、
らしい。
>>121 >戦艦大和に招かれた辻ーんが絶句したほどの料理
黒塗りの膳に、鯛の刺身、鯛の塩焼き、冷えたビール。
大和の食事例
▼朝
味噌汁(玉葱・白菜・味噌)
付き合わせ(昆布・佃煮)
漬物(大根の新菜)
飯(米・麦)
▼昼
照り煮(ブリ)
煮豆(うずら豆)
澄まし汁(ブリ・玉葱・白菜)
飯(米・麦)
▼晩
ハムサラダ(ハム・馬鈴薯・人参・玉葱・グリンピース・ミカン缶)
ビーフシチュー(牛肉・馬鈴薯・人参・玉葱・白菜)
果物(林檎)
漬物(キャベツ)
飯(米・麦)
「海軍食グルメ物語」買ってきますた。
おもしろいね、この本。
つーか、日本海軍の兵士の方が今のオレよりもマシな食生活してるわw
元海幕衣糧班長が書かれてるからねえ
日本の自衛艦に各国の士官が乗り込んできて演習に参加することがある。
そのとき、日本側が提供する食事はやっぱり米飯中心になる。
やっぱり欧米諸国の士官は、あまり米は食べ慣れず、艦に持ち込んだパンで空腹を癒しているそうだ。
一方、アジア諸国の士官からは好評で、韓国の士官なんかは持ち込んだキムチでうまいうまいと食べているそうだ
>>138 以前にも同じ話を聞いたことがありますが、何かの本に載ってますか?
詳細が知りたいでつ。
>>139 たしか、「J−SHIPS」にあったぞ。
>>134 正調海軍カレーの飯はスープ炊きと初めて知った。
142 :
139:03/12/11 17:30 ID:???
>>135氏
あんまり関係ないが、サラダにミカン缶てのが。
今でも時々見かけるが、ポテトサラダとかにリンゴやミカンやレーズンなんかが
入ってるのはどの辺が源流なんかね?
俺は個人的に苦手…
144 :
名無し三等兵:03/12/11 22:56 ID:PrUYx1aw
海軍食グルメ物語読んでると、
真珠湾の時の瑞鶴やら潜水艦の食事やらで、
「松茸」がよく出てくるが、当時はたくさん取れたのかな?
松茸は昭和30年代くらいまでは、そんなに高いものではなかったのじゃ。
146 :
:03/12/11 23:24 ID:???
ハワイでミズーリを見学したとき、士官食堂のところにある売店でアイス買って食ってました。
士官食堂は普通の学食みたいだった。ジュースのベンダーがあって飲み放題みたいだったし。
大戦中もああだったのかはふめい。
つまらんので下げ。
147 :
名無し三等兵:03/12/11 23:47 ID:+wySYSZL
「海軍めしたき物語」の続編かなんかで戦時食のおにぎりは
炊きたてのご飯をすぐに握らせられるので、手につばをつけて
火傷しないようにして握ったって書いてあったが…キモチワル
米軍はコーラ、日本軍はラムネじゃなかったっけ。
なんか2酸化炭素が余ってるらしい。
>147
それと似た事例が関東大震災の時の炊き出しだ。あのときも三日間ぶっ続けで握り飯を
作ったそうだが、作り方がちがう。大き目の茶碗を二つ用意し、片方に適量の飯をよそ
う。開口部を向かい合わせに閉じ、上手く振りつづけるとある程度形になり、熱も冷め
るので仕上げに手で一握りする。夫がいくさに出る武家の奥方は大抵知っていた方法。
軍隊でも知っている人はこのやり方を採用していると思う。
ところでラムネとサイダーの違いは何?
>>147 そんな記述あったっけ?
「軍手を二枚重ねにしてても火傷して手の皮が何回も剥ける」ってのは記憶してるが。
サイダー 1 [cider]
〔本来は、リンゴ酒の意〕炭酸水に香料・砂糖などを加えた清涼飲料。
[季]夏。
ラムネ 0
〔「レモネード」の転とされる〕清涼飲料の一。炭酸ソーダ水にシロップと
香料を加えたもの。サイダーとほとんど同じだが、ガラス玉を蓋(ふた)の
代わりとした瓶に入っている。[季]夏。
USSキティーホークの艦内生活
部屋数2400、医師4名、病院ベット65床.歯科医5名、弁護士2名、
牧師3名、店舗4件、有線TVチャンネル6、TV2000台
利用可能施設
ラウンジ、フィットネスクラブ、図書室、ビデオライブラリ、
ネット利用可、スーパーマーケット、郵便局、ATMなどなど。
1日あたり牛乳諸費2000リットル、水1400立方メートル、
卵12000個、パン1000枚
アルコール禁止だそうだが、普通の生活と変わらん。
ラムネ(レモネード)を伝来させたのはペリー艦隊だったそうな。
ただ炭酸分は弱めで、(長い航海で抜けた?)
スパークリングワインみたいな感じだったかな。
こうしてみるとラムネも立派な伝統的艦船食。
>>145 つうか、そこらに山のように生えていて、汁物やすき焼きの「カサを増やす」ために
大量に放り込まれていたんだヨ。
>>153 >歯科医5名
普通の医者よりも多いのね‥‥
まぁ、確かに歯の痛みは自然治癒しないし我慢するのもキツイからなぁ。
>>149 実際にやってみたけど、時間がかかる割に緩くてすぐに崩れる様なおりぎりにしかならん。
実用性はあんまり無い。
149では無いが「最後の一握り」に失敗したんじゃないの?
スマソ、
>>149を最後まできちんと読んでなかった。
自分が「御碗でシャカシャカ」を試した時は、
数回振っただけではほとんど纏まらず、30回ほど振ってようやく緩いおりぎりになり、
最後の一握りをしないと、まともなおにぎりにならなかった。
結局シャカシャカが面倒すぎて、最後に握らなきゃいけないんじゃ
最初っから手で握ったほうが手っ取り早いという結論に達した次第。
正直ご飯冷やすだけなら、うちわで扇ぐのがいいんじゃないかと思う。
つか唾程度で冷めるとも思えんし、
海水でも使ったほうがいいんじゃ。
味もつくし。
>>158 俺も149の者ではないが、関東大震災被災経験のある
うちの婆ちゃん(故人)は、8人分30数個の握り飯を茶碗法で作り、
その握り飯はしっかりしたものであった。
また、学生時分、友人たちと合宿旅行に行った折、
同行者の女性(学年下)も茶碗法で、在来法を用いる他の女性陣を
周回遅れにしていたが、これもしっかりした握り飯だった。
ちなみに↓は至極当然。練ったうどん粉とは性状がまるでが違う。
>数回振っただけではほとんど纏まらず、30回ほど振ってようやく緩いおりぎりになり
まあ実際に唾でできるか実験してみればいい。どう考えても無理だ。
>>160 茶碗だけでもしっかりした握り飯になるのか。自分のやり方がまずかったのか・・・
細かく早くやるのと、大きく強くやるのと、どっちが早く固くできるんだろうか?
団扇を使って冷ます時間も惜しいから茶碗なんだろ。
さめた御飯では、お握りになりませんが何か?
だいたい、さめた御飯では海苔がつきません。
165 :
名無し三等兵:03/12/12 22:06 ID:0u6cI5TJ
上まあ外米食ってる身では分からないかもしれんが
多少冷えた米でも握り飯はできる。海苔は分からんが
いいなー、外米かよ。俺なんか人造米しか食えねーよ。
海苔はラップなどで包み置き
直前に自分で巻いて食すのが良い。
戦闘食として携帯するなら焼きお握りにして
持っていったほうが良いだろうね。
親父の話し、ちゃんと聞いとけばよかったな。
新潟地震の際、大湊地方隊から掃海艇に外付けエンジンまで搭載して一晩掛けて新潟に向かった父。
父は一晩中炊き出しのオニギリを握ってたらしい。
どうやって握ったんだろう。
軍手(当時も今も木綿がよろし)をはめて握ったみたいだが。
阿川タソの「私記、キスカ撤退」では、作戦の帰途に陸兵さんたちの為、
阿武隈の烹炊所でたくさんのおにぎり作った某氏、手を見せながら曰く。
「(垢だらけだった手が)おかげでこんなにきれいになりました。」
参謀(だっけか)応えて曰く
「ひどいヤツだ。」
手垢と汗まみれの握り飯か・・
塩味効いてて美味いぞw
掌から沁み出したアミノ酸が効いてそうだw
そのおにぎり、絶対に美味かったろうなぁ
NYでは州の衛生法改正でレストランのキッチン従事者はすべてゴム手袋(手術とか
につかうごく薄いやつ)をはめることになったのだが、大反対したのがスシ職人さ
んたち。
話聞いたのが十年以上前だから今どうしているかな?
違法覚悟で素手で握っていると思うが。
海上自衛隊の糧食費
水上艦艇;1053円/日
潜水艦;1099円/日
機上食;337円/食(4時間以上のフライト時に支給)
なお増加食や加給食はこの予算には含まれていないようです。
人件費や光熱費は別予算だから材料費のみでこの値段、
大量一括仕入れまで考えると、それなりの食事になりますね〜。
あとは調理長の腕次第♪
176 :
名無し三等兵:03/12/13 09:55 ID:cDZn71Vs
174
街で1食 ちょうど1000円クラスの定食をたべてるようすっね
3食として
戦前の「海軍士官はいつもフルコース」「鯛の刺身や茶碗蒸で料亭並」
というのも,そんな贅沢な代物ではなく,「街のレストランの1500
円くらいのサービスランチ」や「ちょっと一杯呑んで何品か食って5000円
くらいの料理屋」程度のものだっただろうな。
まあ,そのクラスの店でも毎日3食全部食っていれば「金が貯まらない」
という状況に陥ることは察しがつくが・・。
スープ,肉か魚,サラダ,コーヒー程度だろうな,実際食ってたもんは。
(何か名目があるときは,前菜と酒がつく)
あと豪華に見えるとしたら,それは「食事の雰囲気」だろう。
それなりの設備を持った艦に年配の紳士が集えば,サービスランチでも
豪華に見えるはず・・。
179 :
名無し三等兵:03/12/13 11:14 ID:cN4PXTtg
そうか、海軍のコース料理は「自費」だったのか・・・
それはそれでイイことだね。
不公平感がなくてさ。
でも経費で落ちたりして(w
軍艦の船底ってやっぱ寒いのかな。いつも水に触れてるわけだし。
海の人マダカ
軍艦の「野菜庫」って艦によっては位置が不適切で「野菜腐敗庫」になっていたらしいが。
通風が悪くて、南方の直射日光が当たればそうなると思われ。
野菜庫か・・・
防虫とかどうしてたんだろ・・
ゴキとかも半端じゃなさそうだよね
そこで猫ちゃんの出番ですよ。クロネコヤマトとか。
そこで切干大根の出番w
そこでぬか漬けの出番。
そこでさとう大根と少々日にちのたった牛肉を・・・
<=( ´∀`) <犬を積むと良いと思うニd・・・・です
猫をレンジでチン♪すました。
実際、フネで一番困るのは頭の黒いネズミなのだよ
特に3D
「水を下さい」……ビビビビビ
「砂糖を持ってきました」……ジャー
>>126>>128 吉村昭の「白い航跡」を読むと結構おもしろいよ。
俺はこれで森鴎外が大嫌いになった。
高木兼寛マンセーヽ(`Д´)ノ
194 :
海士長:03/12/13 19:20 ID:???
今宵は弁当だった…。まあ、役員としては片づけが楽で(・∀・)イイが。
195 :
名無し三等兵:03/12/14 00:30 ID:eaWdE2yr
>>193 貴様ぁ!呼び捨てにするとは何事だ!
高木軍医総監殿だろうが!歯ぁくいしばれ!
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>>193
太平洋戦争では、逆に白米がスタンダードになったみたいだね。
南方のような高温多湿の環境では、
精白しきっていない玄米だと穀象虫が大量発生して食用に耐えなかったとか・・・。
>>193 貴様ぁ!呼び捨てにするとは何事だ!
もりりんだろうが!歯ぁくいしばれ!
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>>193
>>180 「経費」というのなら,陸軍のエリートさん達の方が
余程,気になる。
「太平洋戦争中の大和のフルコースに驚いた」と言うが,
彼らが料亭その他で食ってたメシの代金は一体どこから出
ていたんだろう?
近時のように権限を握る「官僚の接待」について事細かに問われ
る時代ではなかったであろうし・・・
まあ,これを言い出すと「軍艦の食事」とは離れるのか・・
やめておこう。
>>153 アルコール禁止って一点だけで大の大人には「普通の生活」じゃないよ、坊や。
そのうちCVNの艦内にマクドナルドあたりが進出しないかな。
洋上店舗一号店とかで。
>>193 小説読んで実在の人間嫌いになるのはどうかと。
13500dDDHは艦内にセブンイレブンでも誘致した方が乗員が喜ぶんではないかい。
>>203 ATMはともかく、
商品の入れ替えは厳しいかと。
いまは酒保って有名無実化してるんだっけ?
個人的にはがんがって残して欲しいな。
酒保に関連して・・・
人気商品の買占め行為のようなものはなかったのだろうか?
転売を前提にした,文字通り「独占」の状況を作り出せると
思うんだが・・・
おいおい士気はどうなるよ。食い物の恨みはおそろしいぜ〜。
いつ死ぬかもわからない軍艦の中では、
人気商品買い占めて小銭稼ぎ、なんて発想自体浮かばないんじゃないの?
まあ、平時には分からんけど・・・。
それ以前に懲罰モノのような気がするな。
>>206 買占めというか、班ごとに注文をとって係が買いに逝くので(海軍では)、競争状態だったそうです
ある者は酒保の付近に隠れていて、酒保開けと同時に並ぶとか(注文は相方が取って後から持ってくる)
中には物品運搬中の兵を薄暗い通路で殴り倒し、商品を奪うという事件も
211 :
あべもと:03/12/14 08:30 ID:n+pngqxA
フネの酒保はともかく、横須賀基地のPXにAM/PMが進出しました。
213 :
名無し三等兵:03/12/14 11:02 ID:MPyh1Mp3
>>202 まあ実際脚気に関しては彼の無知が被害を広げたって側面もあるし>森林太郎
それよりも大きいのは、陸軍医療機関内部での学閥構想の影響だろうけどネ。
さて、むりやり軍艦の食事に繋げると、
肉じゃがの起源がどこだったのかはさておき、
なんか新しい料理のレシピが採用される時、それは俺が考えたんだ!
とかって複数の料理長の間でいざこざが起きたりしなかったんだろうか。
腹減ったね。軍艦では麺類食えたのかな? 煮麺なんかは簡単にできそうな機もするんだが。
ユリョンで袋麺喰ってる描写があったよーな。
フネの食事では給養員長が絶対です。
員長が卵料理好きなら卵料理
創作料理好きなら創作料理
下っ端の調理員レベルで変えられるのは入港中の朝飯・夕飯ぐらいですなあ
まあそこでそいつの腕がわかるんだけどね
>>213 潜水艦乗りの人の回想録で、食事にうどんが出てきたって、話があったよん。
夜食に饂飩はポピュラーだったはず
218 :
名無し三等兵:03/12/14 14:37 ID:FhOJ5dzG
どっかのバカ議員が「自営隊員の食事の経費は高く見積もり過ぎる!贅沢だ!」と減額を主張したのだが、それを贅沢だ、と比較する資料は刑務所の受刑者の食事だったとか、、、、
220 :
名無し三等兵:03/12/14 14:40 ID:3a4eBUEi
大和の生き残りの方も、上官にうどんを持っていく話をしてたね。
J隊の食事美味かったよ、消防の頃カブスカウトの
キャンプだかジャンボリーの時、東富士の滝ヶ原駐屯地に泊まった。
すき焼きにスイカ出た事覚えている。味は結構おいしかったとオモタ
宿舎も一応スプリング付の二段ベットだった。「結構まともだなー」と
思った>>今考えると入隊勧誘(上野の一本釣り)の超青田刈り?
>>218 有事には命を賭すんだから、いい物ぐらい食わせてやりたい
_は別
>>223 そんなこというなよ。 かわいそうだろ。
・WTMのラムネ
・ホワイトロリータ
・うまい棒
これくらいあげたっていいじゃん。
ルマンドとハッピーターンもつけたいところだな。
>>218 いまは公務員を叩けば喜ばれる時代だからね・・・。
まあ、確かに碌でもない香具師もたくさんいるけど、
霞ヶ関の不夜城で廃人寸前になるまで働いている香具師もまたいるわけで・・・。
公務員の愚痴でつ。スマソ。
>>218 年金4重取りしてる国賊が何ぬかす(#゚д゚)、
だよな。
議員は自分達の給料に関しちゃ何も言わないしな。ま、当然か。
運賃タダみたいな変な特権無くせばいいのに。
昔の配給or糧食で乾燥粉末卵ってあったみたいだけど、
食べたことのある香具師いる?
水で溶いて玉子焼きが出来る、と言う話を聞くと
結構便利そうだけど・・・。
>>230 今でもあるし、みんな知らないで結構食べてると思うよ。
>>208 これ嫁。
Dia collection 「海軍生活様式」ISBN:4924372463
遅レスだけどここ面白いね。ありがとう>209
>>230 ぱっと思い出せるところでは
製菓材料とかふりかけの原材料とか。
>>205 自衛艦に見学に行った時、ある部屋の入口に「酒保」のプレートが貼ってあり、
品目も貼ってあったから、つい写真に撮っちゃったよ。
歯磨き粉とかだったけど。
上の方で「大型艦には砂糖が5トン積み込まれている」って書いてあったけど、
和食ってかなり砂糖を使うから(特に昔の味つけだと砂糖を多く使うし)、
5トン程度で足りたの? 家庭で煮物や煮付けを作るだけでもけっこうな量を
使うのに、1000人の三食をまかなうとなれば。おはぎやサイダーだって
砂糖を使うし。
俺は砂糖なんかよりも,料理に使う水の方が気になるな
日本の料理は水をかなり使うし
塩水ならいくらでもある
240 :
名無し三等兵:03/12/15 12:20 ID:FBmLeykl
蒸気もいくらでもある。
>>237 1ヶ月の航海で一日一人150グラムくらいだから間に合うんじゃない。
ジパング読んで海軍って結構楽そうだなと思ってたら
>>209のリンク読んでやっぱそうでもないかと思った。
海自はどうなんだろう。
”風呂”の入り方が凄いよな。将棋の駒をもらって〜って所。
244 :
海の男の艦隊料理:03/12/15 15:30 ID:J4yS+iVg
調理の種類
艦船部隊等における海軍軍人の食事は大体において准士官以上は
現金給与(自費)、下士官兵は現品給与(公費)との区別があった。
准士官以上は階級によって食事の室を将官室、士官室、第一士官室、
第二士官室、准士官室の五つに分け、室に応じ品数にしたがって食費
を食卓係に渡し、主計兵あるいは割烹(調理人)をして、適宜材料を
五室それぞれ買い入れ調理をなさしめる。
兵食すなわち下士官兵の食事は官の材料を用いて主計兵曹、主計兵調理
を行い、その調理品は下士官中に定められたる食卓長に配給する。
また多数の食事を一時に作らなければならないため、自然簡単な調理を
旨とし、和洋中、あるいはこの三つをかれこれ折衷した調理法が行われた。
(ノーベル書房刊「復刻 海軍主計兵調理術教科書」)
>>238 真水ならば、艦の真水タンクに沢山あります。
しかし、機関科に”ワイロ”をやらないと、なかなか使えない。
>>69 遅レスなんだが、「ポケット戦艦」に出てくるシュペーが
デュケサからかっぱらった卵ってなんであんなに日持ちするんだろう?
卵なんて賞味期限二週間がいい所だろうに。
生卵を長期間保存する特殊な方法があるとか?
以前見た本には、水ガラス溶液に漬けるとか、殻をパラフィンでコ−ティングする
なんて方法が書いてありましたが。
>>230 カップヌードルの卵は乾燥粉末が原料じゃないかな?
>>246 お若いの、生卵は結構日持ちがするんだよ。
昔は乾物屋で売ってたくらいだし。
250 :
230:03/12/16 04:47 ID:???
>>248 いや、確かに冷凍食品とかインスタントとかでは食べてはいると思うんですけど、
料理の素材として単品では売って無いですよね・・・。
まあ、今は生卵が簡単に手に入るわけですから、
必要ないのかもしれませんが・・・・。
軍艦じゃないけど、大戦末期南方で運良く米軍の補給物資を
手に入れた部隊があった。
入っていた緑色の大きな缶詰を開けると、中には黄色い粉末が。
結局よくわからなかったので、ヤバイ薬や危険物だといけないと
捨ててしまったんだそうだ。
それが乾燥卵だったらしい。
そのときの兵士が、後年それを知って、そうとわかっていれば
何人かは死ななくてもよかったのにと悔やんでいた。
昔の暮らしの手帖に載っていた。
当時の乾燥卵缶詰を使って卵焼きを作っていた。
結構普通に食べられるらしい。
>>251 その話、軍板の何かのスレで読んだことがあるな。
>>247 なるほど。
航海する前に何らかの処理をなしたのだろうかね。
冷蔵庫には入れていたようだけど。
>>249 そうなんですか先輩。
ちなみに今後の生活の知恵の為にも、
どれ位持つのか教えて欲しいところです
卵、卵と言って居るとラピュタスレを思い出すな。
254 :
名無し三等兵:03/12/16 21:02 ID:jGhL0g13
>>253 オレは
>>249じゃないけど、
一ヶ月ぐらいは持つんじゃないかな、確か。
ただし、産卵日から二週間以上過ぎた卵は
よく火を通してから食べたほうがいい。
生で食べると当たりつきのことがあります。
たつた揚げは概出?
軽巡「竜田」の主計兵曹が考案したから、たつた揚げと名前がついたらしい。
ソースは忘却してしまった・・・。軍板では有名でせうか?
256 :
名無し三等兵:03/12/16 21:19 ID:j4N9qC3E
有精卵はけっこう長持ちするてきたけど・・・
おがぐずでいれて、すずしいとこにおくだけで
アメリカの水兵さんの手記を入手したんで、食事に関する記述を抜粋してみる。
・戦闘配置中
サンドイッチとお湯
・夕食
ステーキとレモンパイ+キャンディーバー10本
・戦闘配置中
(夕食)ハムサンドイッチ×1 クッキー×1 林檎×1
・戦闘配置中
(朝食)ピーナッツバー数本
(昼食)ゆで卵×2 オレンジ×1 ドーナッツ×2
・上陸休暇中
(朝食)ホットドック ケーキ サラダ ビールの小瓶×4
>>257 二説ある。
1.「軽巡洋艦の龍田の料理長が考案したことから」という説
2.「竜田揚げの醤油で色づいた様子をもみじに見立て、
もみじの名所である奈良県北西部の竜田川にちなんで」という説
>>255 たつた揚げは竜田川さんが発明したから「たつた揚げ」相撲取り向けに開発された高カロリー食。
180 :別スレでコピペ発見 :03/12/16 14:46 ID:+1reyUqv
前原 「遠足に持っていくおやつは何円までですか?」
小泉 「500円までです」
前原 「それにはバナナもふくまれるんですか! 質問に答えてください」
小泉 「バナナはべつですよ。バナナ一本の値段を出すのは現実的じゃないでしょ」
前原 「総理はすり替えをしている!バナナだっておやつでしょうが! 総理!」
小泉 「常識的に考えて、おやつの上限500円は菓子類の金額でしょう」
前原 「耳をかっぽじって聞いてください、官房長官はバナナをおやつに食べるんですよ!」
小泉 「……?」
前原 「国民の声をどう思ってるんですか!総理は説明責任を果たしていない!」
481 : :03/12/16 15:21 ID:+JetGtlK
181 :別スレでコピペ発見2 :03/12/16 14:47 ID:+1reyUqv
岡田 「あくまでもバナナはおやつに含むわけですね。では皮についてはどうお考えですか?」
小泉 「バナナに皮があるのは当然ですよ」
岡田 「また論点をすり替えるわけですね。私は皮についておききしてるんです。答えてください」
福田 「バナナを運ぶ為の輸送です。皮の輸送ではないんですよ。一つご理解頂きたい」
岡田 「イラク国民はバナナが食べたいかもしれない。でも皮はいらないんですよ!」
小泉 「じゃあバナナは皮をむいてから運べと?そんな事は言えないでしょう?」
岡田 「飛躍ですね。では、自衛隊員が皮ですべって転んだらどう責任をとるおつもりですか!」
石破 「すべらないよう気を付ける。日本の自衛隊にはそれが可能です」
岡田 「総理はバナナの皮について説明責任を果たしていない!一体どうお考えですか!」
小泉 「バナナに皮があるのは当然(ry
竜田揚げは角力取りの龍太川が両国にあった鯨料理店で好んで食べた鯨の唐揚げがルーツでは?
肉じゃがは某海軍元帥閣下が
ビーフシチューの作り方を言って作らせたら
アレだったとか言う話を聞いたことがある。
>>263 そのせいで呉と舞鶴で争いが起きています
そりゃ心が痛むなあ。
真ん中取って那覇軍港で発明されたってことで。>>肉じゃが
老害は消えずただ死に行くのみ
267 :
名無し三等兵:03/12/16 23:55 ID:6hBxO/CY
日本には「海軍元帥」という階級はない。
>>258 メシがお菓子でも不満が出ない国はいいよなあw
それ以下の国が大半だったからな
270 :
名無し三等兵:03/12/17 00:20 ID:JOgwhSkO
>>270 「元帥」は階級ではなく、元帥府という役所の職員
正確には「海軍大将 元帥」
アメの飯はカロリー見ないと。
アメリカとか宗教や個人的信条への対応も大変だよな。
イスラム系とか菜食主義者とか。
日本ではまず考えられないだろうけれど。
274 :
名無し三等兵:03/12/17 10:55 ID:5Oc8n6j/
アメリカの食堂では生卵を出すことは法律で禁止されてまつ
戦闘配食でミルクがよく出るらしいが,そんなに日持ちするとは
思えないのだが・・・
>>275 粉ミルクでは?
昔の学校給食で脱脂粉乳を使ってたみたいな感じか
>>273 携帯食パッケージに明記してあるね。
イスラム系兵士向けは三日月マークがあったと思う。
宗教・信条云々より、食物アレルギーの人間も入隊するだろうから
内容表示とかで確認させてると思われ。
代替メニューもあると聞いた事がある。
まあ、最近はミルクではなく、缶烏龍茶が出てくるわけだが。
278 :
名無し三等兵:03/12/17 16:25 ID:/397M1MK
日露戦争の当時、海軍は脚気が欧米の船乗りには無いことに注目して、脚気は欧米の食事で防げると考え、パン食を進めた。
一方、陸軍の方は、脚気を伝染病とみて食事改善を行わず。多数の脚気患者を出した。
脚気はビタミンB1の不足が原因だから、玄米やパンなどで防げるから、当然海軍には脚気は一人も出なかった。
これは当時の陸軍の医師が、ドイツ医学を信望し、脚気が栄養不足から来るとの説を認めたがらなかったことが、陸軍と海軍の判断を分けた原因といわれているが
このため陸軍は脚気により多数の死者を出した事実は否定できない。
280 :
名無し三等兵:03/12/17 18:11 ID:U5BX/a6y
海軍において辛味汁掛け飯(カレーライス)は箸で食べるものだった。
自分の箸って配給されんのかな?
↑デブ
>>280 なぬ?とすると横須賀で売られてる錨の刻印入り海軍カレースプーンは
何も関連性が無いものだったのか・・買おうと思ってたのにショボーン
士官用の可能性もあるではないか
>>283 「戦闘糧食の三ツ星」に書いてあったけど、
欧米人は二、三日ぐらいなら、アメ・コーラ・カロリーバーでも
体力を維持できるみたいだね。
我々日本人のような農耕民族とは体の作りが違う、
香具師らはやはり狩猟民族だ、とかなんとか書いてあったよ。
>287
欧米人は牧畜を主体とする農耕民族なのではないかと……ってそういう話じゃありませんね^^;
289 :
287:03/12/17 21:36 ID:???
>>288 まあ、肉食民族というか狩猟民族というか・・・。
そんな感じで捉えておけばよろしいかと。
あと、西洋人は食いだめが利く、とも書いていたな。
ある冒険家の話なんですが、
欧米の極地探検家は、体脂肪を増やすためにオリ−ブ油をジョッキで一杯
一気のみをするそうです・・・
291 :
名無し三等兵:03/12/17 23:49 ID:U5BX/a6y
軽量かつ高カロリーで三大栄養素を満
たした究極の食糧“吉川ビスケット”の考案者である。
西洋人なんぞローマ時代においても未だ野蛮人よ。
東洋人はそのころすでに農耕を基盤とした国家を築いて幾千年。
日本人だって2日くらいなら何も食わなくてもそこそこ活躍できるよ
・・・重労働はきついけど。
こくぞう虫付きのビスケットに塩漬けビーフのシチュー・・・・
ってのは嫌だな・・・
>>290 日本人でも山登の前は脂肪の蓄積をはかる食事をするよ。
行動食も、ひと昔前は、大量のラードで肉野菜を煮込んで冷やした(腐敗を押さえ
る効果もある)保存食だったし。
何か聞いてるだけで胃がもたれてきた
299 :
名無し三等兵:03/12/18 01:30 ID:bwSwO9lM
医療の世界でも放射線による滅菌は、すでに行われているよ
生命には極めて有害な放射能も、医療器具に使われているプラスチックや金属などの物質にはそんなに問題は無いからね。
メリットとして、高圧蒸気滅菌と違い。プラスチックやゴムも劣化しない
エチレンオキサイドガスを使った化学的な滅菌法よりも、極めて短時間で済む上に一度に大量の滅菌が可能なことなどがあったはずだ?
まあ。うらおぼえだから間違いはあるかも知れないけど。。
ただ。デメリットも大きい。これを行うには大規模な施設が必要だ
あたり前のことだが放射線漏れなど起こしたら一大事だから、厳重な管理も必要で
生半可な医療施設や医療器具製造メーカーでは、とても導入出来ないな。
だから主流はガスを使った化学的な滅菌だよ。
歯科医や診療所のような小さな医療機関では、それも高くつくから高圧蒸気滅菌が、いまでも主流だな
もちろん僕が勤めているとこも、高圧蒸気滅菌が必要で、滅菌の一つの工程で、40分から50分くらいの時間が掛かる
と、句読点すらまともに使えない知恵遅れさんが申しております。
301 :
名無し三等兵:03/12/18 01:54 ID:e5uxLH1E
>>297 いわゆるペミカンってやつですね。
加熱してあるからそのままでもいけるけど、
ブロック片を切り取って鍋に落として、水加えて一煮立ちさせ、
塩コショウすれば、温かくておいしいスープの出来上がり。
302 :
名無し三等兵:03/12/18 02:25 ID:bwSwO9lM
>>292 数千年前の行き倒れの登山者のミイラ、アイスマンを解剖してみれば、その当事、すでに銅の加工技術を持っていたことも
欧州が農耕や牧畜をおこなっていたことも、すでに証明されていますが?
303 :
名無し三等兵:03/12/18 02:28 ID:bwSwO9lM
>>289 古代ローマでもギリシャでも、基盤産業は農業だった。
ゲルマン民族も、牧畜を行っていたが、正しくは半農半牧であり。
すでに農業を知っていた。
狩猟民族と言えば、古代ローマ時代と同じ時期の日本でも、文献によれば洞窟に棲み狩猟採集生活を送っていた。
縄文人の末裔のような人たちがいたことが分かっている。
どうして欧米だけ野蛮になるのですか?
食管を運んでる最中にこぼしたらどうなるの?
昔,給食当番でそういう奴いたよねえ?
305 :
名無し三等兵:03/12/18 02:33 ID:LYqFMYLl
アメリカの空母には、コンビにとまで行かないが、結構品揃えがイイ
売店があるみたい。
艦内テレビ、ジム、サウナ。
長期航海だから、色々あるみたい。
暇な時は、甲板で自動車使ったレースもやるみたいだし。
>>304 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
「おい まえの給食当番どうなったっけよ?」
「毒蛇に噛まれたんであります!」
「本当に噛まれたんでありますか?」
「そういうことになっとんのや」
>>305 プラモ屋もあるってね。暇つぶしに空母や戦闘機組み立てて悦に入る
らし。
自衛隊の駐屯地の資料展示室にもプラモが沢山飾ってあります。
組みたても立派な任務でありますw
朝鮮戦争時、中国軍兵士は体脂肪をつけるため大豆油をがぶ飲みしてたらしいね。
腹こわさなかったんかね・・
>>310 何食っても大丈夫だろ。中国人なんだし。
312 :
297:03/12/18 08:54 ID:???
>>301.310
油(脂肪分)は体脂肪を付けるだけでなく、突然襲ってくるハンガーノックダウン
現象を回避するため飲んでおいたほうがいいようですね。糖分より
油を直接摂った方が、体内で脂質に変わるまでの時間が省けるらしい。
アメリカ人がベーコンだけは脂分が多いほうを好むのは、焼くとビックリする
ほど大量に出てくる油をゴクゴク飲んでいた時代の名残だし。たぶんこれは
開拓時代以前の帆船の時代からの習慣じゃないかな。
313 :
名無し三等兵:03/12/18 09:59 ID:0NgKVjdp
夫婦で米空母に勤務二ついたヤシらが毎晩の営みを自分でビデオにとり船内で販売したことがあった。
314 :
:03/12/18 10:15 ID:???
そういや海自の潜水艦の写真でトイレの扉の内側にヌード写真貼ってあったな。
野郎だらけじゃそりゃ溜まるだろうしな。性処理はどこもこんなもんか。
長期航海の暇つぶしには、ドアの鍵のピッキング・・・
今やすっかり有名になった海軍カレー。
「栄養のバランスを考え〜」「海軍は金曜日にカレーで〜」等の
エピソード等は広く知られるようになった。
ところで,気になることが一つ・・。
太平洋戦争の従軍記録等で,「今日は金曜カレーだ!」とか「カレーは
大人気でみなが競い合うようにして食べた」といった,カレーに関する
記述を余り目にしない。
「太平洋戦争中はカレーはあまり作られなかった」のだろうか?あるいは,
「カレー自体はそこまで人気のメニューでもなかった」のだろうか?
>>316 農村出身の兵が「カレーを初めて食べた」というのは読んだことがある。
>317
その兵士がカレーを違和感なく食えたのか非常に気になる。
当時は土曜カレーだったのでは
>>316 金曜日カレーは平成になった頃辺りからの話です
本来は土曜日は半日だったので食数の調整と後かたづけの便利さで土曜はカレーが固定化
しかし平成になった辺りで週休2日制で土曜が休みなので金曜日に移動
元々は長期航海中、曜日を忘れてしまうのでカレー曜日を設けて週末なんだなと感じた
昔話だと海軍でカレーを覚えて田舎で洋食屋を開いた話なら聞いたことが有るが
若妻日記読んだら記述が有りました
海軍の初期の話長期航海で脚気が大量にでて(500名中170名)
イギリス海軍の食事メニューをまねることにした、イギリス海軍では
カレーシチューが有りパンで食べていたのだが、やはりご飯が良いと言うので
カレーライスに変更、野菜満点・辛さもヨシ・保存も多少利く(香辛料入り)と良いことばかり
肉じゃがもこの頃取り入れとのだとすれば東郷さんの時代か
後片付けが簡単等の理由で陸軍も作っていたが
飯炊き係には「余計洗う手間がかかる」と不評だった
>>317 農村出身の兵が「初めて肉を食べた」というのは読んだことがある……
平時の兵隊はやたらいいもの食べてるね
陸軍の話だと棟田博の「陸軍いちぜんめし物語」が面白い
各種平時の食事のエピソードや軍隊生活が分かる
コロッケを食べて「田舎のうちじゃこんな上等なの食えん」とか
炊事の兵隊が自分たち用にビフテキやトンカツを作る話とか
>平時の兵隊はやたらいいもの食べてるね
まあ、有事に備えていいもんたくさん食って、
丈夫で健康な体を作るのも任務のうちだから。
良いものって言うより、
栄養価があるものって言ったほうが妥当かな。
今時、良いものと言うとキャビアや松茸などって感じだからね。
肉・野菜なども等級では中か中の下レベルだろう。
だだ計画的に発注・納品されてるので鮮度は良いと思われる。
調理人の腕が悪くない限り、それなりに美味いだろう。
戦前の小作農家は酷く厳しい食生活だったから、その出身者に
とっては毎日コメが食べられる軍隊給食は夢のような食事だったらしいね。
>>316 カレー自体は戦前から人気あったし、
ちょっとご馳走の部類に入るメニューに入るものだったような。
大阪梅田の阪急百貨店とかもレストランのカレーで
お客呼んでたみたいですし。
戦争中はどうだったのか不明ですが。
>328
さすが阪急、ハイカラ(死語)ですなあ。
コーヒー付きってのがイカス。
話が脱線するが、阪急大食堂といえば、物珍しさでやってきた客が、一番安い
ライス(福神漬け付き)だけ注文して、ソースをかけて食べることがあった、らしい。
「ソーライス」などと呼ばれてたような。
う〜ん・・「大戦中のカレーの話」って案外情報少ないねえ。
カレーほど日本の食卓に浸透した料理は無いな。
ちなみにカレーライスを知る欧米人の多くは
カレーは日本食だと信じておるw;
阪急大食堂は戦時中は規模縮小後一時閉鎖したらしい。
資生堂パーラーは昭和3年からカリーライスがあってこのときから
薬味にしょうが、福神漬け、らっきょうがあった。
>>323 泣けますよね。
市井の細民や農村の小作出身者には、軍隊の食事は御馳走の連続だったそうで
「こちらでは三度三度お米の飯で、牛肉なども頂いております。」
とは明治時代のとある農村出身陸軍兵士の故郷への手紙。
(麦飯というなかれ、米の比率が過半なだけで嬉しかったのだよ彼は)
戦艦武蔵に乗ったとある水兵が小作人のせがれで、上水(だったか?)に、
初めてカレーを目にした驚きと食べて旨かった時の喜びを語ったとか。
>>332 某インド人、日本のカレーを食べて曰く、
「これは本当に美味しい日本料理だ。なんという名前か教えて欲しい。」w
>330
これ(ソースライス)って、最初は当たり前だけど正規メニューになくて、そういう
リクエストに悩まされてたところ、かの一三翁が「(たとえライスカレーを注文
できない貧乏な人相手でも)お客様の要望には誠実に答えなければならない」
っていうんで、正規メニューにしてしまったんだと。偉いよなあ・・・。
>>334 インドカレー食って「インドって国がもう一つあるのかと思った」てのなら
聞いた事があるが(笑)。
ハヤシライスのヒントの元はソースライスからとの説もある。
「軍艦長門の生涯」に出てきた「炊きたて麦飯に刻んだ油揚のせて醤油かける」ってヤツ、
なんだかすごく美味しそう。
麦飯に醤油って不思議と合う(花輪センセの刑務所漫画見て実践してみた)
そういうのしばらく食ってたら、少しはヤセそうだなあ。
>337
ハヤシライスって、いわば「デミグラスソースライス」に具を入れて
隠し味でコクをだしたようなもんだからな。
341 :
名無し三等兵:03/12/20 21:22 ID:fgmWQFrN
えええっ
ハヤシライスて ”はやし”さんが作ったのでは!!
ハッシュドビーフのなまりだった筈、とマジレス。
よく考えてみるとハヤシライスって日本料理なのか。
軍隊ではハヤシは出ないのかなぁ?
麦飯は屁ばかり出るようになるぞ!!
>344
脚気でくたばるよりましだろ。
346 :
名無し三等兵:03/12/20 23:18 ID:XtqrIqfe
昭和18年暮れあたりまで、都会ではふつうにパフェとかケーキを喫茶店で
食べることできた。また昭和18年夏あたりまでなんと家族で温泉旅行までできたらすぃ。
>山本七平氏の著作によれば。
>330,335
当時まだまだ珍奇なものだったウースターソース(今の「ソース」みたいに
マイルドなものじゃないと思いますが。本場もんのウースターソースは今売
ってるものの中ではかなりキてるリ-ペリンでさえマイルドなモノですから)
を賞味するために「ソーライス」というメニューが存在したという逆の話も
聞いたことあります。
日本のカレーは印度を植民地に持っていた大英帝国を経由して来たものだから、印度のカレーとは明らかに別物だぞ。
印度料理店で喰ってみればいい。
昔のマツダのル・マン遠征を伝える記事からいくと、欧米人にも「日本のカレーライス」は好評だった由。
>348
横浜のカレー博物館だっけ?あそこにいけば資料もあるし、実際に食べ比べできるよな。
インドカレー、ジャワカレーといった本場モンは水っぽいよ。特に東南アジア系のカレーは
あの香辛料とミルク(ココナッツ?)みたいなクリームが入っていて、ダメなヤシはマジで
受け付けない(好きな人ゴメン。漏れはあれを見ると、小学校時代の給食でカレーのバ
ケツに残飯と牛乳・・・ウッこれ以上書けん)。
ヨーロッパ系のカレー(イギリススタイル、フランススタイル)はマイルドでコクがある。
いわゆる「リンゴとハチミツとろ〜りとけてる」・・・ってやつね。
>>349 仏印進駐とかは「日本式カレー」に少なからず影響を与えたのだろうか
というか、インドにおけるカレーって、
日本のライスカレーのような特定・固定した料理をさす言葉ではないだろ。
このあたりは美味しんぼを読めばよく分かる。
美味しんぼの受け売りだが、
インドにおける「カレー」とは、
「醤油をつかった日本料理」というぐらいの意味しかない。
>>338 刑務所は麦飯のほうが金がかかるので最近白米に切り替えられたらしい。
>>339 江夏豊はム所に入ってる間に糖尿が治った。
>>351 そうそう。言ってみればカレーってのは、インドの煮込み料理の総称
であって、外国人にわかりやく解説するための用語。
(植民地の時代が長かったから)
日本でも、醤油と砂糖で煮込んだものは、魚の煮つけやら、すき焼・肉
じゃがやら、芋の煮っころがしやら、いろいろある訳。
それと同じようにインドにも、香辛料で煮込んだものが、いろいろ種類
があり、それらをひっくるめて「カレー」と呼んでいる訳だ。
日本でいう、「煮物」ぐらいの感覚かぁ。
いわゆる「銀蠅」による損失は海軍全体で見ると、
年間いくらぐらいだったのだろうか?
当時は貴重品だった砂糖とかもずいぶん盗まれたようだが。
国民の血税な訳だし、海軍は慢性的に予算足りないし、
そもそもお前ら、陛下の公務員ではないかと小1時間(ry
銀蝿を全面的に禁止したら、戦艦と重巡は「謎の爆沈」で全滅しそうだな。
実際にちょっと頂いてしまう奴よりも,調達段階からそういった
ものはあるだろう。
調達担当官と納品業者との馴れ合いは凄まじかったらしい。
特に戦時のドサクサに紛れて納品してないのにちゃっかり
代金をせしめる業者も多かったし、担当官への賄賂も結構な額が渡ってたみたい。
あの当時は「監査」っつー概念はなかったろうからな。
ちょっと違うが、阿川弘之の「軍艦長門の生涯」には主計科員の苦労話が色々と載ってる。
その中に
「サラシを張ったオスタップの中で納品された酒壜を叩き割る」てのがある。壜の封が切ってないから、
運送中の破損品として返品してたんだと。…犯罪だ。まあ銀蠅や納品ミスへの対策って事もあったんだろうけど。
あと、100枚入りのちり紙から1枚づつ抜き出して99枚入りのちり紙を大量に作るってのも(笑)。
陸軍や海軍に限らず、軍への民間納入業者は伝票より幾分、余計に納入していたんだよ。
>>327 >>332 軍隊が普及にひと役買ったのは事実だろう。
徴兵された兵士が帰ってきて、その家でも作るようになった。
私の亡くなった祖父は、カレーは好きでは無かった。
体格が悪くて、徴兵に落ちてしまったので、軍隊経験が無いんだ。
>>350 タイでは、日本式のカレーは、今ではポピュラーな食べ物になっている。
現地で「カレー」と言ったら、日本式カレーになる。
いわゆる、タイ風カレーがブームになった時、タイの日本人観光客が、
「カレー」を注文したら、日本でもおなじみのものが出て来て、トラブル
になる事が多かったそうだ。
タイにおいて、いわゆるタイ風カレーを食べたかったら、インド語であり、
英語であり、そして日本語である「カレー」ではなくて、ちゃんとタイ語
でカレーと言わないといけない。
このスレ読んでたらカレーが食べたくなった。
今夜はカレーだ。
365 :
名無し三等兵:03/12/21 18:58 ID:6Ig2gnAl
陸軍では、連隊の食事でカレーが出る際には、「辛味汁入御飯」と呼んでいたそうな。
以上、飯上げラッパ。
366 :
名無し三等兵:03/12/21 20:25 ID:oenlCyD/
水兵は新鮮な野菜に餓えていたので、水兵に野菜はこびをすると
タマネギなどその場でシャリシャリ食べながら作業して周囲もそれを
当然とみなしてなんも云わないそうな。
ちなみに物資の不足した戦争末期の前線の特攻基地では
「明日、出撃する勇姿のためにごちそうしてやりたいので味噌とタマネギを
特別配給してください」
という泣ける話があったりする。
>>366 >味噌とタマネギ
池波正太郎が、横須賀海兵団(たしか)の時の思い出として書いてますね。
タマネギの薄切りのみそ漬けが飯のおかずとして最高だったとか。
試しにやってみたけど、イマイチうまくいかない(辛味が強すぎる)。
何かコツがあるのかしら。それとも、あの時代の特殊な味の記憶?
>>366 生のタマネギをシャリシャリ・・・・
たしかに泣ける話だねw
タマネギは、比較的長期間新鮮なまま保存できるからね。
370 :
名無し三等兵:03/12/21 21:00 ID:oenlCyD/
ちなみに戦前、冬期に河川の護岸作業など請け負った朝鮮人ばかりの
労務者集団の監督によれば
「奴らに思う存分、生ニンニクを喰わせてやればちゃんと働きます」という話だそうな。
矢張り、カレーライスにヒ素を混入すれば
ハヤシラ… (以下自主規制
ソーライスやタイでのカレーの話が出ていたのでついでに。
長野に来て間もない頃、近所の食堂でカツ丼を注文したら、
ソースカツ丼が出てきてびっくりした。
こちらではカツ丼といえば、昔はソースカツ丼を指したらしい。
まあ、今では卵とじのカツ丼も普通に見られるが。
長野ではソースカツ丼が標準です。
・・・・漏れも驚いた口だが。
ちなみに玉子とじのやつは「煮カツ」丼だそうな。
ところで、海軍パイロットが飛行機にラムネを積んで上空の寒気で冷やし、
整備員たちと飲んだという話題がなかったか?
え?そうなの。
長野のスキー場(栂池スキー場)のレストランでは玉子とじのカツドンだったぞ。
375 :
名無し三等兵:03/12/22 00:02 ID:fB33n8aW
>>373 坂井三郎が栓抜かずに持ち込んだソーダ水を
ガマンできずに飛行中に開けてキャノピー内側ベトベトにして
仕方ないからキャノピー開けて空戦したって話は知ってる。
あたしゃ小学校6年まで、カツ丼といえばソースとキャベツの組み合わせだと
思ってたので、始めて卵とじのカツ丼を見た時の驚きといったらもう。
といっても、全国あちこちにソースカツ丼の小コミュニティはぽつぽつと存在
するみたいだし、最近はそれをウリにしてる地域もあるようですね。
長野だと駒ヶ根市が代表格かな。
福井はソースカツ丼だと聞いたことがある。
378 :
名無し三等兵:03/12/22 01:04 ID:tO6F3sOL
名古屋のカツライスには赤味噌が載ります。
漏れは「他人丼」ていうのはナニワ漫才のネタだと思っていた。
丼ものは軍艦でも重宝されていたみたいだな。
高松宮さんも他の士官たちと混じってかきこんでいたとか。
(軍艦長門で描かれるあのシト気さくで好き。。
阿川たんのヒイキなのかもしれんけどw
カレーライスといい、丼モノといい、
おかずと飯が一緒の器に入ってる食事は
揺れる艦内にあっては合理的である。
食事時間も節約できるし。
山本五十六長官は砂糖水を好んで飲まれてたらしいです。
甘いものは好きだが、ラムネ等の炭酸は苦手ということだったんですかね?
381 :
名無し三等兵:03/12/22 02:17 ID:tO6F3sOL
海軍のカレーライスは箸で食べる
そもそも日本のカレーは元は「イギリス風」だし。
イギリスの数少ない食べ物の貢献の例になるかな?
>>366 特攻隊つながりで思い出したぽ。
岩川でかの有名な芙蓉部隊と同居していた特攻隊・西条空が
重圧に耐えかねて酒呑んで食っちゃ寝してた頃、
芙蓉部隊は昆布・ひじき・あらめといった粗食で頑張ってたぽ。
酷過ぎるってことで視察に来た5航艦の調査係に昆布とあらめ料理出したら、コンビーフがやってきたw
ちなみに、贅の限りを尽くした西条空は特攻出撃することなく終戦を迎えました。
間宮羊羹や虎屋羊羹等、酒保で扱っていた甘味類や、「間宮」でのパンやアイスクリームの話はスルーでつか?
>>384 そうだな。肝心なことを忘れていた。
以下「海軍食グルメ物語」より。
給糧艦「間宮」は18000名分の食糧を三週間分搭載でき、
艦内ではアイスクリームなどの各種お菓子が生産・販売されていた。
とくに有名だったのが間宮羊羹と間宮最中であり、
その味は虎屋をも凌ぐと言われたほどである。
生産能力もかなり高く、最中なら一日に六万個も生産できた。
また、艦内には真水の風呂・クリーニング請負・医療施設が設けられていたので、
海軍の兵士たちは「間宮」の長い一本煙突を見ただけで
歓声をあげて喜んだという。
>385
間宮の羊羹、月宮の鯛焼き、でしたっけ。
(一昨年コミケでそういう本を買ったので)
>月宮の鯛焼き
そりゃ、ねただよ・・・。
>387
あー、わかる人が居た……すんまそん>他の方々
389 :
名無し三等兵:03/12/23 02:25 ID:5PKa04+q
質問があります。
スレを見ると、同じ特攻隊でも
タマネギも食べられない人たちもいれば、
贅沢していた人たちもいるみたいですね。
どうしてなのでしょう?とても気になります。
詳しい方、教えて下さい。
>>389 部隊の調達官の腕の差かな。
やはり海軍のほうが良い食事だったみたいね。
鹿児島の知覧だったか養豚場も近いこともあってか
トンカツや豚汁を頻繁に出してたそうな。
こんな食糧難の時に申し訳ないと
思いながら食べてた特攻隊員も多かったらしい。
>月宮の鯛焼き は
食い逃げされるから商売あがったりだなw
391 :
西郷従道:03/12/23 15:36 ID:ohhV5B9C
海軍士官はつとめて精養軒で食事をとるべし。
392 :
名無し三等兵:03/12/23 15:56 ID:ohhV5B9C
米国東海岸の海軍波止場のカフェテリアで食事をすることが多かったのだが
金曜日は「魚の日」だった。
キリスト教の風習か?
金曜日はフライでぇ〜
394 :
名無し三等兵:03/12/23 16:25 ID:ohhV5B9C
やはり「フォーンブロワー海軍士官候補生」に出てくる食い物の話イイ!
他の国の話ってあんまりないね。
396 :
389:03/12/23 22:53 ID:???
>>395 普段の食事でさえよく知らないのだからな。
軍隊の食事、まして軍艦の中での食事なんて情報量が少なすぎる。
398 :
名無し三等兵:03/12/24 00:53 ID:8GQKuS+h
裁判官が日本を滅ぼす
門田隆将・著 新潮社
2003年6月25日発行 \1500
小野悦男を無罪とした竪山真一裁判長
秋葉原痴漢冤罪事件の須藤典明裁判長
山形マット死事件の手島徹裁判長
他多数
amazonで探してみた。
この辺の本に色々と載っていると思われる。
海軍食グルメ物語―帝国海軍料理アラカルト
高森 直史 (著) 単行本 (2003/02) 光人社¥1,800
海軍めしたき物語
高橋 孟 (著) 【マーケットプレイス】 新品/ユースド価格 : ¥550
海軍めしたき総決算
高橋 孟 (著) 文庫 (1984/12) 新潮社 【マーケットプレイス】 新品/ユースド価格 : ¥300
海軍こぼれ話
阿川 弘之 (著) 文庫 (1990/10) 光文社 【マーケットプレイス】 新品/ユースド価格 : ¥269
>>390 戦前に作られた航空隊の飛行場は、かねてから食物の調達ルートが確立されていて、
戦争後半でもパイロットは比較的に良い物が食べられた。
「横須賀航空隊」や「厚木航空隊」などはそう。
でも、戦争後半に乱造された特攻基地はその辺を何も考慮して居なかった物も
多かったために肉類なんぞは簡単に手に入らなかった。
タイヤキ我慢できなくて今日買いに行っちゃった。
第343航空隊などは軍の食料ルート補給なんぞ当てにしないで
自前で漁労隊と農耕部隊を持っていた。
見捨てられた後のラバウr
405 :
名無し三等兵:03/12/25 01:15 ID:zkcbq8q6
あぁ、「目どき」のカツ丼が食べたい、、
406 :
名無し三等兵:03/12/25 03:28 ID:3xSMMijB
>402
確か厚木も畑持ってた気がする。
小園安名大佐以下、厚木が徹底交戦やる気満々だったのは、食料の自給態勢が確立されていたのも一因だと言われているな。
>小園安名
斜め銃萌ゑ
>山本五十六
死んだ時、痛風寸前だったって話がある。
やっぱ、良い物食ってたんだろうなぁ……
>>392 そのとおり。金曜日の魚食は禁欲の戒律としてキリスト教がとりいれた習慣。
なんだかんだいっても,釣りは結構やってたんだよな。
>>410 今でもやっているだろう。地方隊だけの話だろうけどさ。
けどミサイル艇とかは頭数いないし、動かすだけで一杯一杯だろうから
そんな暇ないんだろうな。
たぶん定数満たしてるだろうインド洋派遣部隊では、
非直のヤツらが釣りくらいしてそうな気もするんだが、実際どうなんだろ。
昼間に微速or漂泊は考えられぬと思われ。
夜間に停泊灯をつけて漂泊する事は、もっと考えられぬと思われ。
したがって、インド洋部隊は釣りなぞせずに、週1週2ぐらいのペースでRASにいそしんでいるものと思われ。
一応、ネタ振りしておこう。
大戦中の米艦の科員食堂なんぞに常備されていた、スカットルバットってどんなもんなんでそ?
コック捻ったら水が出てくる、とかだから、今のファミレスにあるような物だと想像するが。
スカッとするバットなら直心棒ですが。
>>412 旧日本海軍では、遠洋艦隊が航海中に日本の漁船が近寄ってきて、
「兵隊さ〜ん、これ食べてくださ〜い」といって新鮮なマグロやカツオを甲板に
放り投げてくれることがよくあったそうです。
もちろん刺身にして乗組員一同ありがたくいただくわけですが、
たまに頭の固い軍医長が乗り組んでいたりすると、集団感染を危惧して
(当然自分の責任問題になる)許可を出さなかったりして、主計長と大もめになることが
あったそうです。
しかし、結局食べられなかったはずのその魚は軍医長の腹の中とか・・・。
>411
先月、舞鶴でDEの乗員(2曹)に釣りの話を向けたら物凄い勢いで否定してた。
ふーん……と甲板を見学中、遭遇した3佐に同じ話を向けたら
「あー、よくやりますよ。もちろん非番の時だけですが、まぁ監視任務は単調になりがちなんで
いかに乗員をリラックスさせるかは頭の使いどころです」
と答えてくれた。
>>415 漁船から航海中の軍艦の甲板に放り投げるのって頻繁にあるのかなあ?
戦前の漁船とは速度が段違いだし、艦隊の隊列の中に鈍足な船が入って
くることは可能なのか?
そもそも甲板の高さに差がありすぎるような気が…。
>>416 航海中の隊員の魚釣りは、これまでメディアに公開していたから、隠しては
いないと思うよ。
>417
そう、幹部の受け答えが正しいはずですね。
まぁ曹士に広報面まで含めた教育を行う余裕は無いのでしょうし、
「答えてよいかその場で判らないことは否定する」は安全策として正しいとは思います。
>>417 昔話のたぐいだと
遠洋漁船も日本の軍艦・護衛艦も出会うとお互いに近づき懐かしんで
「魚いっぱいあるからあげるよ」「お返しにこれでも」(記念品とか)「右帽ふれ」でお別れ
外舷索で引き上げたりすれば良いのでは、舷梯降ろすことも可能でしょうし
遠洋では軍艦に近づく漁船もいたんだね。
近海(特に軍港近くなど)では民間の船舶は
軍用艦・自衛隊艦に接近するな、左方向から来ても航路を譲れ!が
暗黙の了解になってるからな。
新参のプレジャーボート等の航海士はこの暗黙了解事項を知らない人がいるから
たまに事故になったりしてる。
421 :
名無し三等兵:03/12/28 12:06 ID:KnK2M9QG
底引き網を積んでる補給艦とかなかったの?
いくらなんでも底引き網は、まずいだろw;
やったら密漁行為となる。
釣り糸たれるとか、タモですくうとかなら
目こぼしの範囲だけどね。
ハヤカワNFの「巨大戦艦ビスマルク」によると、
訓練中のビスマルクが時化の海面で漁船を港までエスコートした事があったらしい。
翌日の食事は魚料理だったそうだ(笑)。
424 :
名無し三等兵:03/12/28 14:40 ID:goK9sZfW
自衛隊の艦艇や基地隊なんかの飯もどうせ需要は絶対あるのだから、
フランチャイズ形式にでもすればいいのにと思うのはダメか?
以前FCの回転スシ矢で副店長してたが、同じ食材を同じ人数に出すのも
客への満足度も腕前のひとつだと感じた。その辺でコストを下げれんのか?
役所の食堂とかもそうだが、何故あの値段であの程度の飯しかだせんのか不思議だ。
425 :
名無し三等兵:03/12/28 14:44 ID:6Dto287y
魚がうんこに群がるの見て萎えた
陸空はともかく、艦艇の食事は美味い
娑婆に引き抜かれる飯炊きもいるぐらいだし
部隊としての完結性やテロ対策を重視するならできるだけ内部で調理・給食したいんじゃなかろうか。
テロはおいとくとしても外部から食料搬入してて食中毒でも出たら洒落にならんし、
平時といえども糧食とかの根本的な部分は娑婆からある程度独立してないと不安でしょ。
役所の食事に関しては、ありゃ商売じゃないからねえ。経営努力の必要とかはない訳だし、
どっちかってーと繁盛した方が仕事が増えて嫌なんじゃないの?(笑)
つーか、ホカ弁の出前がほとんどなんだが
>営外者
営内者の方が普通少ないだろ隊
429 :
名無し三等兵:03/12/28 15:18 ID:goK9sZfW
>427
いや、FCと言うのは、自衛隊内部で、FCのシステムを使うという意味なんだ。
まぁ障害はあるんだろうけど、素人考えとでも思って反論求む。
出航中のフネにどうやってFCシステム入れるんだ?
理解できん
船体をオレンジ色に塗るんだよ。
実際、塗ってるのもありますが、何か?
>しらせ搭載艇
>>429 隊員食堂でオーダー取りに来て運んできてくれるわけ?
それともPOSシステムとかで人気と客層調べるの?
流通システムなんかはそれほど悪いわけでもないし数百人が1時間で食べなければいけないので
今のバイキング方式で不便が無いと思うが、旨い不味いは員長の腕次第だし
434 :
名無し三等兵:03/12/28 18:54 ID:xqWlMX5L
潜水艦じゃ、ときどき、飛び魚が甲板に飛び込んだそうで・・・
そのときの食事は"飛び魚料理三昧”だったそうでつ。
新鮮な魚はさぞかしおいしかったろうなあ・・・・
435 :
427:03/12/28 19:08 ID:???
調達単価の上昇を招くだけだと思うのだが・・。
>調理済食品
ファミレスなんかが入れている加工食材とそれほど大差は有りませんよ
冷凍麺や一人前単位のソースとかは無いですが
>>437 素の食材買う今の方が材料費も安く、何より美味いと思うのだが・・。
439 :
名無し三等兵:03/12/28 19:42 ID:xqWlMX5L
予備海士長殿(←つけるか不明w)
艦内こーそーり お酒を持ち込む人は
いますですか?
>>438 ファミレスだと何分以内に出しなさいが有るから5分ぐらいで出来るようにメニューが出来ているから…
逆に自衛隊とかだと大勢に同じメニュー出すからその通りに素の食材で調理です
ただ陸自だと持ち回りで調理しているので味が…
加工食材は冷凍肉とかがメインですね
>>439 言えないよそんなこと(w、公式に酒飲める日が年に数回有りましたよ(船によって違う)
まあ、過去の事例から判断して
うまい酒と捕れたての魚
それにWAVEいれば女体盛ry
いいなぁ(;´p`)ハァハァ
出航中の艦なんか出される食事しか回りに食べ物ないんでしょ?
BSEの牛肉が混ざってませんように(祈
>>442 マジレスですまんが「女体盛り」って今ひとつ何が楽しいのか理解できん…。
何十年も前の鉄やアルミのかたまりに興奮しているのを、他人が理解できないのと
同じかと。
あ〜腹減った!
>444
あれ?この赤貝取れないぞ・・・とかやって遊ぶのでは?
>>447 調理した赤貝はあんなに鈍くてヤヴァい色してないと思う。
新鮮な赤貝は きれいなピンクいry
冬休みに相応しい烏賊臭湧き立つレスが続きますね。
≫442
女体盛りしたくなるようなWAVEなんぞいやしません。
予備海士長殿はいかが思われますか?
>>443 カップラーメンがロッカーの中に有ります
>>451 女体盛り自体がそれほど…かわいいWAVEは数人いたが
正月当直ならおせちの話でもしてもらえると盛り上がるかと思うのですが
当直のたびにお飾りのするめの足が減っていったな(w
現役時には正月はお持ち帰り用でワンカップが出たが今は出なくなりましたか?
>>452 ほう!
御節が出るのかい、豪勢な話じゃないかね!
ワンカップじゃなくて護衛艦由来の土地の銘酒とかがあったらさらに心憎いね。
そいや、鏡開きが終わった餅なんかはやっぱ雑煮にして振る舞われるの?
雑煮のだしとかも護衛艦それぞれで違ったりするとか。
>>453 員長によって様々でしょうが、七草粥がでたりお汁粉がでたり色々です
調理員の人たちも大晦日は出てきて、各分隊の海士も手伝っておせち作りです(ハムとかつまみ食いするが)
巡洋艦相当艦や補助艦艇なら地酒も有りそうですね
鯣か、いつの間にか足とエンペラだけになってたな。
餅に隠れて見えないところは全部無くなってた。
舷門の鏡餅の鯣は、舷門立直者が入れ替わりたち替わりで食いまつな。
晦日のワンカップは土地土地の酒だと思いますが。呉の兵隊なもんで、ワンカップ千福でしたね。
最近では巡検後にご馳走もらいに食堂行って、手巻や唐揚げや刺身やら貰ってきて、居住区で飲んだり食ったりして騒ぎながら日付変わるのを待つ、と言う楽しい大晦日当直が有り得なくなりましたな。
最近は本当にしんみりした年越しでつ。晦日に当直する楽しみもないです。今回もつまらなかったなあ。
するめが生け贄になってしまうのはやっぱり何処も一緒でしたか、旧海軍でも同じなのかな
おじいさん海軍だったけどレイテ沖だから聞けないし、近衛だったおじいさんも亡くなったので聞けなかったな
>>456 年越しで酒飲めないと面白くも何ともないですね
花見とかも無くなりそうな海自ですね…
458 :
名無し三等兵:04/01/02 11:52 ID:aGdggiht
そいや餅つき大会あったっけ?
ちなみに正月用品は通常の生糧品と違って単発調達だから、需品科の栄養士の趣味で決まるね
>材料は
あとは員長の腕なんだな
≫458
餅つきはインド洋参加艦とかは、洋上でやってますな。
ネタに事欠いて、現代の自衛艦の食事を語ってますが、同様のスレを自衛隊板に立てると、何げに荒れる可能性があるので、こっちで語らせてもらってます。スマソ
ちなみに、大晦日の夕食は折り詰めの弁当に蕎麦(年越し蕎麦の意)でした。中は黒豆やら寿司やら鯛やら数の子やら、なかなか豪華でしたが、味がいまいちでしたな。
酒飲まなくなったら、給養員(=主計兵)も楽するようになりました。
そら飯炊きだって当直員だけでやってるんだから・・。
文句抜かすんならちょっとでも手伝え、ヴォゲ
>>460 インド洋で正月じゃ飯くらい豪華にいきたいよな。
そら無理だろ
大体どこで正月用品積むのさ
465 :
名無し三等兵:04/01/02 18:38 ID:A1SSJQ0T
どうでもいけど、宇宙戦艦ヤマトの食事って味気ねえなあ
全部合成だろ
>>463 3〜4ヶ月単位で交代だから積んで行っているのでは、お酒は無いでしょうけど
>>465 ガンダムだとトレーに載せて食べているがZだとマックみたいな箱入りかゼリーかジュース飲んでいた
アポロみたいに歯磨き粉チューブで食べるより良いかも、オレンジスプレッドは好きだけど
>>456 まあ,最近は世間一般でも「正月は特別」という概念が薄れて「長期休暇」
の一つに成り果ててしまったからねえ・・。
寂しい限りだ
昔は三が日に店なんか開いてなかったけどな
470 :
名無し三等兵:04/01/02 23:26 ID:ZQmsrJuf
>>469 正月前になると冷蔵庫の中に入りきれないくらい食い物入れてたな。
あと煮豆、がめ煮は必ず七輪で炊いていた。
>>469 かろうじておもちゃ屋と模型屋が2日から開いていた。
なんか宇宙食の話がまざってないかい?
「正月の餅代」とか「これで年が越せる」って言葉は、
非・貧乏人にとっても、実はかなりシリアスなもんだったってのが、
年末年始無休があたりまえになってようやく気づいた(w
俺はわからなくなったが・・。
あけてみたらミミズの缶詰
ガ島砲撃時の戦艦金剛の戦闘配食(昼食)
「ホカホカの白米、ゆでたまご、肉料理、青野菜」のピクニック弁当。
これ、士官用だよね?
兵隊は例によって握り飯じゃないのかな。
水兵さんは炊き込み御飯の握り飯だろ。
漏れの昼食よりウマそうなんだが(嘆
レキシントン沈没時、艦内のいたるところにサンドウィッチと水が置かれていて、
海に飛び込む前、腹ごしらえでそれらを口にした連中もいたそうだ。
サンドウィッチは戦闘配食として作られたものかな?
当時、ハンバーガーは無かったの?
>>415 そんな安っぽい作り話で釣れると思うの?
冷めたハンバーガーほど不味い物は無いと思うがいかに?
>>481 冷めたフライドポテトのほうが不味いと思うが。
温くてもマックは不味いと思うが。
>483
過大な期待は持つべきで無いと思われ。
600円ぐらいだし。
艦で余った米を干して置いてせんべえ屋にコソーリ売ったそうな
>>483 macが不味いって?なんてブルジョワ野郎だ!
漏れの普段の食事
朝→コンビニパン、昼→コンビニ弁当、夜→インスタントラーメン
漏れの優雅な食事
朝→朝マック、昼→KFC、夜→レトルトカレー
ヽ(`Д´)ノ
田藤田の日本人金髪化計画をMMRに報告せねばならんな
|/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l 見てくださいキバヤシさん!
! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、 読者からこんな内容の手紙が
} ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ ! 届いてるんですが…
>486
ビタミンとりなはれ。
「白い航跡」か。一度は読んでみないとな。
macはパテ2枚で胃がもたれる。
吉野家の方が上だ。
吉野家は油がなぁ。熱いお茶飲まないと。
494 :
名無し三等兵:04/01/07 03:48 ID:iuTM+FQB
ところで、アメとかは毎食ごとにパン焼くのかね。
焼くんだったら粉から?それとも冷凍の生地?
495 :
名無し三等兵:04/01/07 08:36 ID:b2Frnt6l
ドイツのシチュー砲は好きだが、日本には「ご飯みそ汁砲」はないのか?
>>495 御飯味噌汁車は在ったらしいが、数が少なくて誰も見たことが無いとか・・・
>>494 むずかしいな。
粉から焼くと手間がかかりそうだし、
かといって冷凍の生地だとめちゃくちゃ重くなりそう。
あらかじめ焼いてある長期保存用パンを冷蔵庫かなんかで保存しておくのだろうか。
エンカルタ総合大百科2003より抜粋
第二次世界大戦中、アメリカ海軍の食事は乾燥食品を戻したものや、
スパムという豚肉の缶詰をつかって料理方法だけを変えたものが多
かった。朝食は、水で戻した乾燥卵を天火で焼き、四角く切り分けた
「スクエア・エッグズ」である。
ただし、焼きたてのパンやコーヒーは航海中もたいてい用意されていた。
海軍の食事は、どんなに悪評の献立さえ、陸軍の前線で兵士に配ら
れる携帯非常食「Kレーション」よりはましだった。
そして炊事がレモンパイを大量に調理する写真が一緒に。
499 :
名無し三等兵:04/01/08 00:12 ID:NO8IctAk
山本七平がフィリッピんの収容所で食べた「豆とブタの脂身のゴッタ煮」とは
どんなものだったのだろうか?
500 :
名無し三等兵:04/01/08 00:17 ID:zyhcM/UG
Libbyのポークアンドビーンズ缶詰買って食べてみるよろし。
田舎で売ってるところがなければまた書いて。
夜食というのは何時頃に出され、ふだんはどんな献立だったのだろう?
戦記ものを読むと汁粉とか饂飩(間宮うどん)があるけれど、
これらは乗組員待望の特別メニューだったらしいし。
普通はおにぎりとかだったのかな。
>>501 特型駆逐艦「雷」海戦記によると、お握りが多かったらしい
麦飯もしくは白米のお握りに、靴の底のような沢庵 干乾びて皮と種だけになった梅干
あとはオジヤとかうどん(ガ島戦以降はどんぐりやフスマの混じったクソ不味い代用うどん)
汁粉の時は乾パンも一緒に配食されたとか
503 :
名無し三等兵:04/01/08 13:04 ID:NO8IctAk
ガ島撤退作戦時に命からがら駆逐艦に乗船できた将兵は赤ん坊の頭ほどもある
握り飯と紅ショウガを配付されてかぶりついたそうな。
これが生還の味か、と忘れられないそうな。
赤ん坊の頭ほどもある って表現はちょっと引く。
一辺10cm以上のおにぎりを作るのは難しい。。。
>>503 それが有名な飢餓状態からいきなり食べて死んじゃった食事ですかね?
作るほうもご苦労様の意味で作って、食べるほうも満足して食べた。
が、それが原因で死んでしまうと考えると、悲劇ですね。
食っても死ぬし、食わなくても死ぬからなあ・・・。
どーせ死ぬなら、食って死にたいよ。
>>507 お粥とかから食ってけば生存可能かと。
要は内臓を慣らせばいいのだから。
>>504 初めて見た表現かな。
ガ島とセットで見たせいで陰惨なものを感じるのかもしれないけど、
現在でもそれほど珍しい表現じゃないよ。
生まれた直後の赤子の頭程度なら、そんなに大きくはない罠。
だいたいそんなバカデカイものが女性の(以下自己規制)
「チンコと同じくらいのソーセージ」と同じくらい不快な表現
ヘル談としても 510 > 511
>赤ん坊の頭ほど
どんぶり二つ合わせたくらいの大きさかな?
(|) こんな感じ。
量もそれくらいでしょ。どんぶり二杯分のおにぎり。
「赤ん坊の頭くらい」って、結構昔からある表現じゃないかな。
最近ではあまり使わないけど。
陰惨とかいうのは、うがちすぎだよ。
船倉にカイコ棚を積み上げて押し込まれた輸送船の中で、陸軍さんは何を
食べていたのか気になる。貨物船だからまともな給仕施設なんかないわけだし。
ずっと缶詰に乾パン?
船員の食事は別建てだったのか? 士官、下士官と兵とでは食事に差が
あったか(陸だからないかな)。
>>515 昔、読んだことあるなぁ・・・。
確か、身動きの出来ないカイコ棚でそのまま食事で、
出向間際は良いが、南方に移動するに連れて
食事の内容が悪くなっていったとか、なんとか・・・。
メニューは決まって汁に飯と書いてあったと思いました。
>>515 関係は薄いのだが、
入港中に私費で青いバナナとか買って
船内でいい具合になったら食べたってのをどこかで読んだ。
518 :
515:04/01/10 15:41 ID:???
>>516.517
レスどうも
「輸送船入門」を読んでみたら、甲板に仮設厨房を設けて船倉から取りに
来させていたようですね。残念ながら具体的なメニューは載っていませんでした。
3000千トン級で2000人の兵士と軍馬、それに武器を詰め込んでいるのでは、
米を炊く水だって大変だったでしょうね。
3百万トン級とは豪気な
海水を真水にする装置とかってあったんでしょうかね?
君はボイラーを何だとおもっとる。
すみませぬ。3千トンですね。
大和には真水製造器があったという記述を読んだことがあります。
あえて記載していると言うことは、貨物船なんかには無かったのでは?
ただSLの機関士が、昼飯時にどこかのバルブを操作して熱湯を
注いだという記述も読んだことがあります。
また当時すでに脱塩剤はあったので、緊急時には海水を飲むことは出来た
ようです。
>>520 真水製造機ってのは、主にボイラ−の水を作るための物で無かったかな?
飲み水は、真水用のタンクに入れてあったはず。
すし詰めの輸送船では真水は何よりも希少品
パイプの継ぎ目から一滴ずつ漏れてるのを見るや、水筒を持った兵がズラリと並ぶ
南方ならスコールがあるが、台湾方面ではそれも無いため大いに苦労したとか
便所も足りず、舷側のあちこちに板を張り出し、腰までの簡素な覆いをつけただけ
無論下は海なので、はたからは排泄物が丸見え でも本人は海風に吹かれて結構気持ちよかったとかw
他、寝苦しいからといって舷側の手すりの外で寝ていた兵が海に転落して行方不明になるという事故も
>他、寝苦しいからといって舷側の手すりの外で寝ていた兵が
>海に転落して行方不明になるという事故も
水木しげるさんの手記だったかな?
外でタバコ吸っていて潜水艦に見つかったから
外に出るの禁止になって難儀したとかなんとか。
なんか昔護衛艦の中に入ったとき水道の真水は飲んではいけない、
とか聞いた。純水だから腹壊すとかいう理由だったと思う。
そんなのを煮炊きに使えるとは思えないんだよな。
それ、純水じゃなくて中水(下水と上水の中間)の聞き間違いでは?
純水でも腹壊すよ。
ただ、煮炊きに使う分には、
野菜や肉からアミノ酸なり塩分なりが溶け出して純水ではなくなるから、
別に大丈夫。
純水って腹壊すんだ。
ロシアの船に乗ったときに生水は飲むなって言われた。
エキノコックスとかバリバリだからだってさ。
そういえば水道水が飲める国ってそんなにないよな、と実感した瞬間だった。
その純水が隊内用語でなければ、純水ってのは蒸留水より何十倍も清純で
高価な水だから、艦内のパイプに流れているとは考えられない。
実は欧米の水道水はたいてい飲めるよ。ただ硬水で腹をこわしやすいのと
生水を飲む習慣があまりないので、飲めないと思われている。
531 :
名無し三等兵:04/01/13 11:34 ID:/NG/7OL5
532 :
名無し三等兵:04/01/13 15:06 ID:Z/mMaNwO
硫黄島日本守備隊には最新のイオン交換樹脂式飲料水製造装置があった。
でも、十分ではなかったので硫黄入りわき水を飲んだ将兵が下痢しまくり。
533 :
名無し三等兵:04/01/13 16:08 ID:Z/mMaNwO
トマトケチャップと潜水艦
2001.02.21
日本の潜水艦の食事に規定が有ったのを、始めて知りました。昭和6年に潜水艦航海糧食表
と潜水艦航海食養価表が作られました。その後、数次の改正が行なわれ、昭和18年9月に改正
された表に始めてトマトケチャップが登場します。今回は、太平洋戦争とオムライスには欠か
せないトマトケチャップについて書いみたいと思います。
トマトケチャップが、いつから海軍で使われるようになったのかは、はっきりしません。愛
知トマト(後のカゴメ、以後カゴメと呼びます)のケチャップ(ビン入り)は太平洋戦争開戦
時にはそのほとんどの生産が軍納品で占められていました。昭和17年秋頃には軍納品以外の製
造は不可能になってしまい、昭和18年始めには海軍の監督工場に指定されます。軍納品は毎
月、大湊、横須賀、大阪、呉、舞鶴、佐世保などの海軍の基地の軍需部を回って注文を貰いそ
の注文をまとめて海軍省に行き、ケチャップの製造に必要な砂糖、塩、酢酸クエン酸、香辛料
のチケットを切って貰い、横須賀と羽田(第一衣糧廠)の海軍貯蔵庫で材料を受け取ります。
これらの材料は終戦まで不足したりすることはありませんでした。
534 :
名無し三等兵:04/01/13 16:08 ID:Z/mMaNwO
戦争がたけなわになるまで、ケチャップはビールビンに詰めていました。しかしこれは重量
があるうえ、かさばり輸送効率が悪く、ビンも回収する事ができないため、カゴメに対し昭和
16年、海軍軍需部より「固型ケチャップ」の開発が命ぜられました。当時は外国でも試みられ
ていませんでした。1ビンのケチャップを濃縮して煙草の箱より少し大きいぐらいのものに固
めるものでした。戦前は当然、フリーズドライ(真空凍結乾燥)などありませんでしたから、
加熱濃縮しか方法はありませんでした。ケチャップ中の糖分は加熱することによりキャラメル
化し焦げ臭くなってきますし、食酢(酢酸)は揮発性を持っていますから加熱すると酸味が飛
んでしまいます。そこで加熱方法に工夫を加え熱風乾燥で濃縮し、酢酸の代わりにクエン酸を
使用し、昭和19年始め頃から生産に入りました。
製品はロウ紙で包んで密閉し、紙箱に入れて出荷されました。ロウ紙用のパラフィンや紙箱
用の厚紙も海軍から支給されました。
固型ケチャップは将兵には好評だったようで、戦後、カゴメの関係者の友人だった潜水艦乗
りは次のように語ったそうです。
535 :
名無し三等兵:04/01/13 16:13 ID:Z/mMaNwO
「毎日毎日青海原ばかりながめて暮らしている海上勤務の将兵にとって、あの穏やかな赤
い、さえた色は何とも温かく、そしてあの甘酸っぱい柔かな味は心にしみるようで、今も忘れ
られない。実際に溶かして食べるより、さいの目に切ったり、薄くスライスしたりして熱いご
飯の上にのせて食べたが、非常にうまかった。あれを見ると、食欲がわいたものだ。」
終戦により固型ケチャップの生産は打ち切られました。
引用・参考文献
日本海軍食生活史話 瀬間 喬 昭和60年発行
カゴメ八十年史 昭和53年発行
っていうかコピペだよな。
面白かった。乙!
538 :
名無し三等兵:04/01/13 20:12 ID:Z/mMaNwO
陸軍輸送潜水艇「マルゆ」の食事について教えて下さい。
539 :
名無し三等兵:04/01/13 23:43 ID:Z/mMaNwO
>533-535
コピペでも、メーカーの宣伝であっても楽しく拝読いたしました。
>539
リアル・ケチャップ画像みたいでクリックしたくなかったのですが…。>538との関連
不明。かまって欲しいだけ?
541 :
540:04/01/14 00:19 ID:???
あ、>539 は今のところ、私には目の毒な…でも、好意的?な画像でした。
>>538 潜水艦はサトイモの缶詰が砂を食べている様で不評だったそう。
>ケチャップ
WW2でアメリカ兵が個人で持ち歩いた香辛料として人気があったのは「タバスコ」。
疲れて食欲の無い時はその酸味と辛味が食欲増進に役にたったとの事。
>533-535
泣けた。゚(ノд`)゚。
>>530 恐らく蒸留水で間違いないと思う。
商船乗りの方の本で読んだけど、蒸留水を清水(水道水・湧水問わず)と同じようには
使えないとのこと。風呂なども全然石鹸が落ちないそうで。
ミネラルが含まれていないのが原因らしいです。なので現在の商船は、港で積んだ
清水が切れて蒸留水を飲用する際のため、錠剤のミネラルを積んでいるそうです。
へぇー、へぇー、へぇー。
知らなかった。
いまでもアメリカのレーションMREにはタバスコがついてるよな。
味を誤魔化して食べるためなんだろうけど。
547 :
心の福祉介護士:04/01/15 23:18 ID:i9ownz+V
この間の新年会で、落語会の軍事評論家・志ん駒師匠が
元海自のCPOで、それネタの噺してたが上記の通り。
靖国の遊就館の軽食コーナーの、一押しの精密再現の
帝国海軍のカレーは不味かったな!
おれの死んだじいちゃん、新兵で空母に乗っていた頃に
船酔いで吐いたら、後でそれを食わされた。
子供の頃にそれを聞いてガクブル....
>>548 豊田穣の「海の紋章」(確か)にそうゆう描写があった。
リバースしたものを食えば船酔いが治まるという伝承があったらしい。
ちなみに件の小説の主人公は、口に入る気になれるよう、桃缶かパイ缶
を買っていたように覚えてる。
イジメじゃないんだ・・・。
551 :
548:04/01/16 07:27 ID:???
>>550 新兵イジメの一種だってばさ...(^^;
地方の漁師では無く、まがりなりにも近代海軍ですよ。
胃酸で歯が溶けそうな気がする。
艦橋とかで吐きそうなときは反芻しましたよ
トイレまでは間に合わないし・操舵員代わるのにも号令長いし
昔の潜水艦はモヤシの栽培をしてたって聞いたけど
最近のはどうなの?
昨日読んだページで潜水艦ではガムが噛み放題だったって。
どうも病気の予防用らしい。
運藤不足の解消か?
運動不足だった。
そのページでも歯槽膿漏予防か?と書かれていたので
はっきりした意図はわからないみたいです。
ただ、天然ゴムが無くなると人造ゴムが支給されたと言う事が書いてありました。
確か、ガムって南米産の樹液から作るんだよね。
ゴムをどう使うわけ?
天然ゴムが嗜好品であるチューインガムの原料。
いや人造のほうの使い道。
防弾タンクの内張り。
ドイツではUボート乗組員やパイロットにも支給された >人造ゴムのガム
歯磨き効果か眠気防止。
無茶苦茶身体に悪そうだ。人工ゴムって石油からつくるんでしょ?
化学調味料も石油から作るのもあるよ。
その中でアミノ酸なんて代表的な物。
>>564 今でも安いガムは石油から作ったビニール樹脂。
成分に「ガムベース」なんて書いてあるのがそれ。
天然ゴムを使う高級なガムは「天然チクル」と書いてある。
天然最高、養殖とは違うね。
パッケージの腹が黄色いのが天然物
570 :
名無し三等兵:04/01/18 09:55 ID:Et2LyyuY
思いっきりテレビで、ガムを噛むと集中力がうpするとやってた。
ガムスレ?
つーかイギリス海軍の人々は寝ても覚めてもカレー食わされてたってホント?
ひたすら水平線を見つめる見張りは相当眠いだろうな。
>>571 んなわけないでしょ。カレーは英国ではマイナーで、今でもやや高級な
食い物(米を食う機会なんざ労働者階級にはめったに無し。パンより高いし
焚く手間がかかる)。
ただちょっと前の韓国陸軍はカレーがやたらと出ていたそうだ
キムチカレー?
>>563 トム・クランシーだったかには、潜水艦でガムを噛むのは、
朝起きたときに、歯磨きの水を節約して
歯磨きしない代わりだと書いてありました。
もっとも原潜とかではどうなっているのかは知りませんが。
昔歯磨き代わりのガムとかあったよね?
宇宙船では、歯を磨く代わりにガムを使用していた、こともある。
579 :
名無し三等兵:04/01/18 16:34 ID:XLSDlbFf
潜水艦では蓄電池から絶えず酸性ガスが漏れてくるので潜水艦乗り組み員は
歯が悪くなりやすいそうだ。
>>579 それは何故ゆえに?素直に御教示願いたく。
事故が起きると塩素ガスが発生するという話は聞いたことがあるのですが。
充電する時に蓄電池から水素ガスが出ます。
#放電する時だったっけ?
歯が悪くなるのは、日光にあたらない事によるビタミンDの不足からでしょ。
原潜はどうしてんの? 太陽灯?
SSKでは歯磨く水も無いからねえ・・。
今はサプリメントくらい有るんではないですかね?
壊血病でゴロゴロ死人が出た帆船の時代は過ぎてますんで。
586 :
名無し三等兵:04/01/19 13:24 ID:22Q1B9Ih
日本海軍の潜水艦生活においては日光を浴びる機会が少なく白熱灯の下では
精神衛生に問題が起きることが多かった。蛍光灯のスペクトルには日光に近い光が含まれているので、戦時中、積極的に潜水艦の照明に蛍光灯が採用された。
艦内であることを無視すれば、食事が美味しく見えるのは白熱灯だっけ?
写真の証明に蛍光灯使わないからそうかもね。
蛍光灯は電力節約にもなるね。
589 :
名無し三等兵:04/01/19 17:01 ID:22Q1B9Ih
潜水艦における炭酸ガス処理はどうなっていたんだろうか?
すべてサイダーに変換。
>>589 炭酸ガスは、吸着剤に吸着させる。
日本海軍の潜水艦の場合は水酸化ナトリウム。
他は知らない。
>>592 石灰水(水酸化カルシウム)でもいけるかな。
吐息を石灰水に通すと白濁する理科実験のアレですな。
ドイツではカリパトローネでしょ
>>598 ちょうど昨日それについて読みました。
なんとかセルロースとかいうヤツらしい。
空気清浄装置というのがあって、
それを作動させると12時間とかそのくらいは行けたらしいです。
が、騒音が酷くて作戦区域では使えない。
従って空気の汚濁は仕方ない物とされていた様子です。
その後改良されて、床に撒いて使える素材が開発されて
浮上しないで済む時間が増えたそうです。
>>596 >その後改良されて、床に撒いて使える素材が開発されて
>浮上しないで済む時間が増えたそうです。
実際は、それに炭酸ガスが付着すると熱を持ってしまい、
耐えられなくなるくらいに艦内温度が上昇したそうだが。
青いバナナが黄色く熟れるまで、実はあっという間な悪寒。
潜水艦って水に囲まれてるから寒そうだが実際の平均室温ってどれぐらいなんだろ?
>>599 発熱するから暑い。
モーターだって、バッテリだって、人も発熱する。
エアコンは勿論ついていたけど、蒸し暑いってさ。
エアコンは戦闘時には切るんだろうね。
潜水艦は当然ながら周りの水温に左右されるから、北方では寒く、南方では暑い。
合成ガムは戦後日本で開発されました。
戦時中に鐘紡の研究所で兵器の原材料である酢酸ビニール樹脂を見た森又商会(ハリス旧社名)の森は、
昭和26年秋これを利用したガムをおもいつき、鐘紡の敷地の一部を借り受けチューインガムの製造を始めました。
酢酸ビニール樹脂製ガム「ハリスチューインガム」を発売した森又商会は、翌年昭和27年ハリス株式会社に商号を変え、
大躍進のスタートをきり、昭和35年にはガムだけの売り上げで年間45億円もの売り上げを誇る
日本一のガムメーカーに発展しましたが、しかしその後、ロッテの天然樹脂によるガムが売り上げを伸ばし
最近では合成ガムは姿を消しつつあります。
ちなみにロッテは昭和21年5月「ひかり特殊化学研究所」を前身とし、
当時の重光社長は南米産天然樹脂のガムの試作に成功しましたが当時の原料入手難からあきらめ、
当時、他のガムメーカーが原料として使用していた酢酸ビニール樹脂で製造を始めました。
しかしロッテの基本姿勢はあくまで本物志向であり、サッカリン、ズルチン、水飴を使用せず全部
砂糖を使ってガムを製造しました。
その後天然樹脂の入手も可能となり、現在の形のガムが一般的になると徐々にシェアーを伸ばし、
今ではガムといえばロッテの板ガムを指すほど一般的になったようです。
擦違いスマソ。
ロッテが本物指向? あの阿漕でいい加減な会社が?
1960年前後に生まれた人なら、
人気学園アニメ「ハリスの旋風(はりすのかぜ)」を覚えているかもしれない。
>>602 へぇー、詳細な情報をありがとうございます。
ロッテのホームページで歴史のところを見ると
ロッテが本物志向だって事は書いてありました。
やはりこだわっていたのですね。
けど、ロッテって韓国系ではなかったでしたっけ?
買収されたのかな?
創始者が帰化人だったはず
ロッテの名前の意味ってそういやなんなんだろう?
>>607 ゲーテの「若きウェルテルの悩み」に出てくるお姉ちゃんの名前。
創始者が若い頃に読んで感銘を受けたとか何とか、ってハナシを聞いたことがある。
シャルロッテからだと昔のCMで言ってたような気がする。
>>602 酢酸ビニル樹脂は火薬の材料としてドイツで開発されており、
それを代用品としてガムに応用したのもドイツが元祖。
今でも風船ガムは皮膜の強い酢酸ビニル樹脂が原料。
ちなみにロッテは風船ガムを作ってない。
ロッチ
>>610 現在は風船ガムはやってないけど、
25年位前にはBub-Upという商品を出してたよ。
たぶんロッテ唯一の風船ガムだったと思う。
重光社長は最初、酢酸ビニル樹脂でガム製造を始め、以前から化粧品を製造していた関係から、
第二次大戦以前からアメリカで外傷の薬として、またジュースや菓子類の着色、消臭、殺菌用とし
て使われていたクロロフィルに着目し、ガムに応用することを考えていました。その研究の結果、
完成したのが後の大ベストセラー商品、今日でも人気のある「グリーンガム」の原形となるグリーン
風船ガム でした。
え?何?皆なんか・・・大人な気がする・・歳感じる
素直におっさんも来てるのかよと言いなさい。
いいおっさんばかり来てるのかよ。
違うな、ほとんどがおっさんで子供が一握りだ。
22歳もおっさんに含まれますか?
沖縄特攻時の大和の最後の兵食の献立って判る人いますか?
どっかで見た。
夜食がぜんざいだったという事は聞いたよ。
ぜんざいを食べ損ねたとかなんとか。
>>621 ぜんざい一遇の機会を逃がしたってやつだな。
たぶん、当時の本人たちも言ったはずだ。
>>620 戦闘配食じゃ無かったっけ?
握り飯に沢庵、サイダーの。
>>622 おっさん...いや、オヤジギャクw
>623
>握り飯に沢庵、サイダー
学生時代、コンビニでこれ買って徹夜でゲームやったなあ。
サイダーはスプライト(たまに三ツ矢サイダー)だったけど。
大和の夜食になるはずだった汁粉はその前に撃沈され食えずじまい
最後は握り飯と沢庵だった
士官には特別にビスケットや羊羹その他の大量の菓子とポケットウィスキーが配られた
そういえばマレー沖海戦でPOW攻撃成功後、陸攻の機上でワインで乾杯したらしい
飛行機に酒持ち込むのか
陸攻だとかなり大きいよ。
それにワインくらいならば平気でしょ。
628 :
名無し三等兵:04/01/25 19:56 ID:C9M3ZYa/
そもそも、航空食として酒はあるし。不時着時の非常食にもはいってる。
今で言うと、体を暖める栄養ドリンクみたいなもんだ。
ワインの銘柄は?
「日本薬局方」に「葡萄酒」が有るから、お薬だな。
いや銘柄を聞いてるんだが。
日本語わからねえのか?
まー戦前日本だし、赤玉ポートワインか?
それともちゃんとしたものかも
近頃の若者は赤玉も知らんのか。
艦上での戦勝パーティの真っ最中に敵潜の雷撃
>>633 仏印だったらフランス製ワインかも知れないぞ。
>赤玉ポートワインか?
松本零ニの漫画では金玉ポートワインw
洋酒に関しては、壽屋が海軍ご用だったからね。
軍艦と酒といえばリキュールの方が潮風と縁が深い。
ワイン、ウォッカより
何と言ってもラム、そしてジンだよね。
どちらも帆船時代からのお薬あつかい。
640 :
名無し三等兵:04/01/25 22:54 ID:S15wKqMX
トラファルガー海戦で戦死したネルソン提督の死体を詰めて保存したのが
ラム酒樽
あ、それ知ってる。
乗組員がネルソン提督の武勲に肖やろってんでラム酒飲んじゃったとか。
>>640 てゆーか、ラム酒漬けにした。>ネルソンの遺体
で、乗組員はその樽の酒をほとんど飲んでしまったらしい。(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>642 おめえなにがいいたいのかわかんねえよ。
出直してこいバーカ
オエーー
たしかに糞出してきれいに洗わないと味をそこなうよな。
647 :
639:04/01/25 23:53 ID:???
提督漬けラムの話は出ると思った(w。まあ海賊に似合う酒だし。
英水兵をライミーと呼ぶのは、壊血病予防のライムをかじっていたから
だけど、ジンも薬扱い(というか、もともと薬として開発された)だし、
ジンライムはこうやって生まれたのかな? 違うか。
ギムレットは19世紀に英国の東洋艦隊でドリンクが
カクテルとして進化していったお酒です
当時英国海軍では、将校にはジンを、船員にはラムを毎日支給
ジンのストレートは度数も高くきつい為、1890年より、軍医指導により
ジンをライムジュースで割って飲むようになったとか・・・
その軍医がT・O・Gimlette
だそうだ。
ジンは産業革命時の労働者階級の安酒。
熟成されたウィスキーと違い、蒸留酒にニガヨモギで香りを着けた代物。
軍艦に積んだのは消毒用も兼ねていたからのはずだが。
650 :
名無し三等兵:04/01/26 00:58 ID:yLvgYsAm
>643
なにレス番10もずらしてんだ?目が涙でいっぱいで見間違えたのか?(プゲラ
晒しage
>>648 サンクス。てきとーに妄想したら、まぐれ当たりでしたか。
>>649 酒、とくにスピリッツ類はその名のとおり、精力剤・強精剤と考えられていたから(蒸留酒の
ウィスキーだって生命の水って意味だし)、消毒用というよりも
気付けや風土病予防のためだったらしい。
キニーネの入ったトニック・ウォーターもマラリア予防として英軍で
飲まれてたみたいですね。これからできたのがジン・トニック。
同じく英海軍で胃腸薬として使われてたアンゴスチュラ・ビターが苦くて飲みにくいので
ジンで誤魔化そうとしたのがピンク・ジンとか…。
なんかロイヤル・ネービーは酒がらみが多いですね。
>>209 いいサイトですね。おもわず読みふけってます。ありがとう。
>>653 敵艦との戦闘時に、南方の灼熱の海の上、閉め切った暗闇の鉄の箱の中で
敵影すら確認する事もなく、ひたすら弾をこめる所がなんか凄く怖いというか、戦争なんだなと。
いつ誰が撃った弾でどう死んだかなんて分からんまま
ひたすら自分の仕事に全力を注ぐしかない状況が、砲手なんだな〜。と思ったよ。
>>652 昔のイギリスは、国を挙げてのアル中状態でしょ。
上級士官クラスはワインだったみたいだけど、普通のじゃ「薄い」らしくて
ポート・マデラ・シェリーだし。
DQN階級では乳児のミルクにジンを混ぜていたという記録もある。
紅茶は、この悪弊をなくすために奨励されたらしい。
日本ではグアム島で大量のバーボンとシンガポールで大量のウィスキーを鹵獲して
士官達の内地へのお土産には事欠なかったそうだが。
赤ん坊にジンを飲ませたのは夜泣き止めのためだったが、アヘンチンキを使ったという話も有るので鬱。
産業革命の頃。
軍艦から離れるのでこの辺で。
パンよりも、ジンのほうが安かった時期もあったんです。
パンがなければジンを飲めばいいじゃない。
ロシアだけじゃなかったのか・・・
以下、コピペ。
グロッグは配給酒。英国海軍の原動力で、1970年に廃止されるまで続いた伝統の酒である。水割りのラムの
ことを一般に指すが、適宜砂糖やレモンを加えていたようである。水とラムの混合比は2:1。「パッサーズ・
ラム(Pusser's Rum)」(注1)は英国海軍に納入されていたものが配給酒制度廃止で市場に出回ったもので、
「1655年以来の伝統」が売り文句(注2)である。しかし、ラムが配給され始めたのは18世紀のことであ
る。
折しもその時代、フランスとの戦争状態に入ったことで、それまで配給酒に使っていたブランデーの補給が出
来なくなった。タイミング良くジャマイカを占領して、ラムに切り替えたところ、生のまま呑んで悪酔いする水
兵が続出し、事故が増えた。そこで1740年(注3)にエドワード・ヴァーノン中将が水割りにして配給した
ところ、それがなくなったので、水割りでの配給が一般的になったのである。そして、このヴァーノン提督、ト
レードマークがグログラム(絹毛混紡の布)のボート用長マントで、「グロッグ親父(Old Grog)」の通り名が
あった。このために、彼が発明した配給酒も「グロッグ」と呼ばれるようになったとのことである。いくらグロ
ッグでも飲み過ぎればふらふらになる。その状態を指した言葉がグロッギー、日本語になまると「グロッキー」
である。
注1、2:Pusser's Rumラベルより
注3:研究社英和大辞典第5版grogの項より
ちなみに一日の配給量は60mlほど。かならず水かお湯割りだそうな。
水が悪くなっていたから、アルコ−ルで消毒しないと安心して飲めなかった、とか。
ちょっとまて、キニーネの原液なんか飲んだら死にますよおまいら?頭は平気ですか?
>>663 トニックウォ−タ−には、キニ−ネのエキスが入っていますが何か?
日本軍でもキニーネ飲んだら決まって胃をやられてしまったとか。
アルコールとの服用は危険では。
666 :
名無し三等兵:04/01/27 01:48 ID:C/d9gjvk
原液を飲んだなんて書いてないじゃない。
香り付けに入っているくらいじゃないのか?
>>654 それは機関科の兵も会計科の烹炊(メシ炊き)兵も一緒。
戦後になって初めて、自分がミッドウエー会戦の生き残りだったことを知った人が沢山いたそうな。
我々が気付いていないだけで、実は現在進行中で既に
第3次世界大戦が行われていたりしてな、フッフッフ・・・
シナは不法入国者によって、現在侵攻中で着上陸しかけてるぞ(w
ネタが切れかけているようなので、こんな古い話をひとつ。
かつての水兵たちの主食である乾パン、新しい時はほとんどがでん粉質だが、
少し古くなるとたんぱく質が増えてくる。
さらに古くなると、動き出す。
穀象虫?
673 :
671:04/01/30 22:35 ID:???
UZI?
>671
藻が浮いた樽から水を汲んで、石みたいなチーズを斧で叩き割って
なぜか足が生えて動き回ってすぐ粉々になる乾パンを食べるんだっけ。
なんか気分悪くなってきたな(;´Д`)
だが、一番悲惨なのは、それでも当時の一般庶民よりははるかにマシな食事ってことか(;´Д`)
酒でも飲まなきゃやってらんない罠。
>>671 >>675 え?なにそれ?なんで足はえてうごきまわるの?
ほんとわからないからおしえてー!
帆船の海戦って
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1024151207/ 306 名前:名無し三等兵 [] 投稿日:02/07/04 23:26 ID:lNaqrtKw
>293
「保存食料開発物語」(文春文庫)が一章を割いて詳述していますが、
その記述を借りると、
「チーズはすぐに『足が生えて出て行ってしまう』」
「どの堅パンもまるでぜんまい仕掛けのように動いている」
といったひどい状態でした。新鮮な野菜・果物の欠乏が原因の壊血病も
蔓延しており、七年戦争に従軍したイギリス水兵の7割が壊血病で死亡
するほどでした。
もっとも、これらの劣悪な条件を改善することを目的として、缶詰や瓶詰
などの発明が促され、それがまっすぐに現在の軍用口糧の開発へと結び
つくのですが。
イヤァァァァァァァ
679 :
671:04/01/31 12:50 ID:???
>>677 知りたいですか?
では、覚悟をしてください。
本来乾パンは、乾燥した状態では長期間保存できますが、当時の木造帆船では
常時多湿状態で、乾パンはすぐに湿気ってしまいます。
それにコクゾウムシやハエの幼虫がたかってしまい、乾パンを食い荒らして
「ゼンマイ仕掛けのように」動いたり、「すぐに粉々に」なってしまうのです。
で、その乾パンを食べる時は、粉々にならないようにそっと叩いてから食べる。
もしくはそのまま食べる、とたんぱく質がとれる(!)と・・・
680 :
671:04/01/31 12:54 ID:???
そうそう、腐りかけた水を飲むときは、酒を入れて消毒してから飲むんだよ。
でも足が生えて動き回る乾パンってかわいいね
でも食べたくはないな・・・
初期ならば、樽のを叩いてスーっと奴らが沈む隙に…。落語じゃなくてマジっぽく?
伺いました。
684 :
名無し三等兵:04/01/31 17:14 ID:o03yNjbn
樽の中で緑色にどろどろした塩ずけ肉も宜しく
>>679
後は彫刻できるくらい固くなったコンビーフとかね
>>685 それはチーズじゃないか?
コンビーフはムリぽ
687 :
名無し三等兵:04/01/31 17:39 ID:hcGgvvq/
>>686 いや、塩漬け肉でという話なら
なにかで読んだ覚えがある。
688 :
名無し三等兵:04/01/31 18:13 ID:o03yNjbn
塩漬け肉の塩を抜くために肉の固まりを網に入れて船べりから吊して
半日かけて海水の中に晒す、とう記述があった。
689 :
名無し三等兵:04/01/31 18:17 ID:o03yNjbn
ホーンブロワーの本の中に、輸送船に一発砲弾を浴びせて捕獲して、
さて母港に戻ろうと船の点検のため船底のビルジの溜まりぐあいを
見た。「全然ない。大丈夫」とのことだが、たしか砲弾の損傷で
舷側に浸水があったはず、、、、、?
まあ、いいやと航海をはじめたら、そのうち船がギシギシ云う。
貨物室を見てみたら満載の穀物の袋が一杯に海水を吸ってパンパンに膨らんで
いまにも船体を破壊しそうになっている。
「しまった、ビルジが見えないのはこのせいだったのか!」と後の祭り。
690 :
名無し三等兵:04/01/31 21:19 ID:FcTfTiTe
ちょっとだけ自分の体験を書かせてください。あれは5年ほど前、地元の港に
掃海艇の母船が来たときのこと。私は何故か(ホントはちゃんとした理由があ
るんだけど省きます)大学教授とか、県会議員とか、郷土の名士と言われる方
々と艦内を見学させてもらいました。見学終了後、士官休養室(?)で食事を
ごちそうになったんですよ。メニューは海自名物金曜カレー。とてもうまかっ
たんですよ。しかも、出された水の中の氷は南極の氷なんですよ。その水もと
てもうまかったんです。で、ここからが本題なんです。カレーを食い終わった
後に艦長さんが「おかわりがありますのでよろしかったらどうぞ。」と言って
くれたんですね。私はお変わりをしてもらおうと思ったんだけど、誰一人おか
わりを希望しないんですよ。私は見学者の中では一番下っ端の分類・・・。上
の人がおかわりをしないのに自分だけおかわりはできません。そのため泣く泣く
あきらめました・・・。そのため私は少しでもいい思いをしようと飲み終わった
コップの中の南極の氷が溶けた水を一滴でも多く飲もうとがんばりました。
今から考えると無理をしてでもおかわりをしておけば良かった・・・。
以上一民間人の海上自衛隊名物金曜カレーの体験記でした。
要約すると、
「5年前に金曜カレーをお代わりしそこねたのが、未だに
悔しく悔しくてたまらない。」
>>690 若いからこそ、旅の恥はかきすてです
2術校のちびヤンカレー以外なかなか偉い人以外海自カレー(しかも艦内)は食べられません
某艦で士官室係やっていたときも入港後、地連部長その他協力関係者・ミス○○が金曜カレー食べてました
土日は一般公開でしたけど
飯炊き的にはカレーごとき所詮手抜き料理なので、あんまりカレーカレー言うとヘソ曲げる員長もいる。
フネの飯炊きが力入れるのは、むしろ弁当だったりするんだな。
>>694 一番最初の船の員長はカレーも弁当も最強だった
朝飯と夕飯は海士がメインだったが、作業員もよく行ったが
喰うだけの人間とつくる人間の意識というものは、完全に同じなわけじゃないってことさ
愛される人間と愛する人間の意識というものは、完全に同じなわけじゃないってことさ
698 :
名無し三等兵:04/01/31 22:45 ID:gq7rk3mE
私は精神安定剤ともう一つどういういう効果があるかわからない2種類の薬を
毎週もらいに心療内科に通ってるんです。薬がないとパニック起こして暴れるから。
で、病院のそばにカレー屋さんがあるんですよ。美味しいの。
結構家からは電車で数駅あるぐらい遠いのでカレー食う歌芽だけに行く気にはならないのですが
毎週金曜日の通院の帰りには必ず其処でカレーを食います。
もう丸2年。盆と年末年始で病院休みのとき以外ずっと金曜カレーです。
それは思い出のカレーになるかもね。
そのカレーを食べなくて済むようになるといいね。
食事がひどい、というのは初期の帝國海軍もかなり
ひどい。
遠洋航海に言った奴等が、ほとんど脚気でお亡くなり
なったりしてる。脚気怖すぎ(爆)
つーか、当時の日本人の殆どが五穀米食ってた頃に、
真っ白な白米のみ食わせてた帝国海軍の飯を「ひどい」と言うのはどうかと・・
普通の人がめったに食べられない豪華なメニューを、海軍にはいって初めて口にした人も多かった。
当時は脚気がビタミン不足から来るものとは知られていなかったし、食料の貯蔵技術が良くなかっただけで、現代人の感覚で適当なことを言うと恥をかくぞ。
脚気で死ぬってどんな感じなの?
軍隊どころか江戸時代から都市部で脚気で死ぬ人は多かった。→「江戸わずらい」
実は、白米食が悪いと言うよりも、副食物でビタミンB1を充分に補給出来なかった
日本の貧弱な栄養事情の方が問題なんだが。
>>702 脚気(かっけ)はビタミンB1の欠乏によって心不全と末梢神経障害をきたす疾患である。
心不全によって下肢のむくみが、神経障害によって下肢のしびれが起きることから脚気の名で呼ばれる.
>703
どんなにうまい飯でも、運が悪かったら死ぬような飯はひどい飯
だと思うんだがな。
まあ、どこぞの馬鹿は「銀シャリが食えないとは何事か!」とか
言って、弾に当たって死んだ人間より脚気で死んだ人間の方が
多いような戦争したらしいしな。
江戸時代から、どこぞの関を越えて転地療法すれば医者に見
放された脚気患者でも助かる、と言われてた。
(田舎に引越すと白米なんて贅沢なモノはないので、イヤでも
玄米を食うことになる。玄米食うので、脚気が治る。)
なんで、玄米と脚気の関係に気がつかなかったんだろう?
706 :
名無し三等兵:04/02/02 20:30 ID:iWzwdFVT
江戸時代から「江戸わずらい」には玄米がきく、というのはまあ生活の知恵、というか
民間伝承(?)みたいな感じでいわれてはいたみたいです。
しかし白米のほうがうまいから・・・
ビタミンB欠乏が脚気の原因、というのは戦前に鈴木梅太郎博士(だっけ?)が発見、「オリザニン」という
商品名でビタミンBも販売されてました。
>>705 >どんなにうまい飯でも、運が悪かったら死ぬような飯はひどい飯
>だと思うんだがな。
>なんで、玄米と脚気の関係に気がつかなかったんだろう?
相手の立場に立って考えなさいと言われた事ありませんか?
マジレスすると、当時脚気は細菌感染する病気だと思われてていたから。
ご指摘のとおり、玄米と脚気の関係に気が付いていた人もいたが、
森鴎外が・・・・・
>どんなにうまい飯でも、運が悪かったら死ぬような飯はひどい飯
>だと思うんだがな。
なんでも人のせいにする性格のようですね。
>>318 亀で申し訳ないが、こんなぐちゃぐちゃの飯が食えるかと言った方もいる
そうだ。
最近、高橋孟氏の「海の男の艦隊料理『海軍主計兵調理術教科書』復刻」
が出てきた。
それによると、潜水艦航海食として「牛肉野菜の辛子和え」「豆腐とわか
めの酢味噌和え」「缶詰サケの田麩」「塩ザケの卸し汁」「鶏卵、ハム、
馬鈴薯、白ソース和え」「塩ザケの味醂漬け」「ハム鮨」などが紹介され
ている
経験則に基づいた民間療法の効用に気付いたとしても、
科学的・医学的に証明できたかどうか不明な事に
なんで705は気付かなかったんだろう?
仮に科学的・医学的に証明できたとしても、
軍隊の都合で採用されるかどうかわからないことに
なんで705は気付かなかったんだろう?
本土から離れた数十万の兵士に
複数の種類の食料を送れば輸送量・輸送費が莫大になるし
保存性も考えて米を送った事に
なんで705は気付かなかったんだろう?
米が現代から比べるとやや贅沢な食品であって
それを配給し続ける事で士気を維持していた事に
なんで705は気付かなかったんだろう?
現代の知識からすればたわいもないことが
過去において難題だったり解決不能だった事に
なんで705は気付かなかったんだろう?
これだけ子孫に守ってもらえば、
もりりんも安心して眠れることでしょう。
>711
日本一の藪医者だからなあ(w>もりりん
713 :
名無し三等兵:04/02/02 22:15 ID:U3xQSdXb
海軍では船上で副食物として糠漬けを食べさせることで脚気が激減したという
715 :
名無し三等兵:04/02/02 22:22 ID:U3xQSdXb
キャプテンクックは航海の間、ライムジュースとピクルス、ザワークラフトを
士官水兵わけへだてなく食させることで壊血病を激減させて、世界一周航海を
完遂させた。
>710
一般論としてうなずける部分がないでもないが、脚気と兵食というこ
とでは、ごく初期にしか当てはまらない議論です。
少なくとも日露戦争時に関して言えば、すでに海軍での実績もあった
し、各部隊では個々に食餌改革をしていた。中央でも、一旦は麦飯を採
用しています。
これを、強引に引き戻した挙げ句に多数の死者を出したのが、当時の
陸軍軍医部の幹部です。陸相が記者会見で弁明したり、戦後の脚気研究
会の設立時に公然と森軍医総監を非難したりしたのは、決して故のない
事ではない。
そもそも、脚気患者が大勢いるということは、それだけ戦力が削がれ
るということで、合理的給食方針とは到底言えません。海軍があれほど
必死に多額の費用を要する改革をしたのも、脚気のために戦闘に支障を
きたす虞が大きかったからです。
それに、海軍では麦飯給食により脚気を撲滅したことは、当時すでに
周知されていたのに、陸軍が白米に固執した挙げ句多数の患者を出して
いたという状況で、士気が上がるものでしょうか。寺内陸相の弁明は、
「陸軍は脚気で兵を無為に殺している」という非難に対してなされたも
のですよ。
当時としては「海軍がやっているから陸軍はやらない」が通用したのでしょう。
今だって無いとはいえないと思うけど。
海軍カレー食べてみた。あんまりうまくなかった。700円のチキンカレーに
すればよかった。
>>718 「マズイ」という事を知るのもまた経験なのですよ。
名物にウマイものなし。
720 :
名無し三等兵:04/02/02 23:03 ID:S6oJFBhr
あれは雰囲気もまた味のうち
当時に思いを馳せつつ頂きませう
>707
>マジレスすると、当時脚気は細菌感染する病気だと思われてていたから。
これは良く言われるが、本当かなという気がする。
医学閥主流派の間では、確かに細菌説・伝染病説が幅をきかせていたかもしれ
ないけれど、例えば北里柴三郎など、「脚気菌発見」に反論し主流派の不興を買
った人もいますし、志賀潔にしても比較的早い時期に、「栄養原因説」を支持す
る立場になっています。
こうしてみると、ドイツ留学者の中でも、伝染病説に固執したのは「国内では
学閥主流派だが、実績はぱっとしない」人が多く、「正統で実績もあるが国内で
は非主流派」の医学者は、そういう変なこだわりが薄いように思えますね。
(ある意味では当然ですが。現実から目を背けて、結果を出せる筈がない。)
偉い人が一度言った事は
なかなか訂正できんのは世の常
>700
>食事がひどい、というのは初期の帝國海軍もかなりひどい。
>遠洋航海に言った奴等が、ほとんど脚気でお亡くなりなったりしてる。脚気怖すぎ
当初は、兵食も現金支給で、米代のみ天引きという形だったという話を読んだ
ことがあります。だから、おかず代を節約して金を浮かせていたとか。
>701のとおり、白米を食べられれば満足、という時代だったこともあるし。
高木兼寛による兵食改革は、「米でなく麦」という面がよく言われるが、実際はそ
れだけでなく、>703にある
>副食物でビタミンB1を充分に補給出来なかった日本の貧弱な栄養事情
の改善を視野にいれたものだったとか。(無論当時はビタミンの概念はなく、炭水化
物と蛋白質の量とバランスの不良を是正する要あり。特に蛋白質の不足が問題である
というような内容。)
で、食事の改善と共に、金給から現物支給に切り替えることを提案したため、当局
は兵の反発(減収になるため)と経費増の両方から、一旦は難色を示したとか。
724 :
名無し三等兵:04/02/02 23:57 ID:PIWh6fXV
森鴎外をはじめとする明治の医学者たちは、欧州の受け売りと細菌の狩人とかで何でも病原種のせいにし、脚気菌とやらの発見と発表に血道を上げてたらしいが、実際栄養学的に豆もやしを食えとか指導しなかったんかいな。
昔読んだ元陸軍経理部少将川島四郎の著書「まちがい栄養学」では豆もやしについて述べられ、バルチック艦隊の脚気について何やかんや書いてたよ。
この川島少将、確か玄米食を奨励する時の東條首相に対し、真っ向から反論したそうだ。
>実際栄養学的に豆もやしを食えとか指導しなかったんかいな。
この栄養学自体が確立していない時代ですよ。
ちょっと前の癌に対する治療法みたいなもので、
何が有効が解っていなかったのです。
八甲田山の遭難が同時期ですが、
今ならば寒冷前線が押し寄せていると分かりますが、
あの時代は寒冷前線という言葉さえなかった時代です。
今の知識で判断するとまったく馬鹿げた自殺行為ですが、
当時からすると「天災」の部類のことなのです。
結果論だけで断罪するのはいかがなものか。
アジアでは白米食の軍隊は日本以外にも居た訳だが
>727
>結果論だけで断罪するのはいかがなものか。
結果論だけで断罪しない。=失敗から何も学習しない。=陸助はヴァカ。
結果論だけで断罪しても、なにも学習できないと思いますがね。
>730
結果論で断罪する。=責任者出て来い!=責任者が言訳する。
=次からは言訳が効かないので、対策が取られる。
=失敗から学習する。
結果論で断罪しない。=誰も責任を取らない。=失敗から学習できない。
=陸助はヴァカ。
栄養補助のためにエビオスとか肝油を支給されるのは後の話?
エビオスの発売は昭和5年。肝油はワカランが、そう前後は
しないと思う。
日露戦争時に先祖伝来の物を除くと、栄養補助剤なんて存在しないだろ。
モヤシが効果があるのは壊血病。
脚気は、ビタミンB。
今は子供に脚気が増えているってね。
食べ物の偏りだそうな。
肝油に関しては海軍に居た俺のじーさんが支給されたと言っていた。
不味くて飲めたものじゃ無かったそうだが。
配置によっては違うのかもね。
とりあえず、調べてみたら飲みやすい肝油ドロップの発売は
明治44年それ以前は文字通りの肝油しかなかった。
ドロップにしても、匂いだけは完全に取り除けないそうな。
そういや肝油なんてここ何年も取ってないな。
あの不気味な子供の絵の描かれた
楕円形の黄色い缶はいまでもあるんだろうか?
蓋が紺色だったような
>>739 つい最近、薬局で”肝油ドロップ”を見たような記憶が・・・
>>739 昨日、肝油って何だ?と調べて見たら出てきましたよ。
確か、元結核患者とか弱兵で編成された陸軍の教育隊も
運動して肝油飲んで過ごす日々だったはず。
743 :
名無し三等兵:04/02/08 13:58 ID:3VBnMe8k
>>704 末期はウェルニッケ脳症起こしてあぼーん?
744 :
名無し三等兵:04/02/08 14:55 ID:XmjxUS89
ドイツとイタリア空軍に封鎖されたマルタ島では防衛の要である
グラジエーター戦闘機パイロットに優先した食事を供給して、
夕食に肝油の浮いたスープとレモン半個と、朝カップ一杯の牛乳を
特別支給したらすぃ。
745 :
名無し三等兵:04/02/08 19:03 ID:YYIRPPyi
>>745 漁船を出せないんじゃ、漁獲もたかがしれてるんじゃないの。
すみません、すごく亀レスで横レスなんですけど今ロッテの板ガム噛んでいて
パッケージ見たら‘ガムベース’ってなってるんですけど
スレのガムの話を見てると、ガムベースは石油からできてるんですか?
ロッテは本物志向みたいな事が書いてあったんですが、今は天然ゴムは
つかってないんでしょうか?
748 :
名無し三等兵:04/02/08 20:13 ID:XmjxUS89
漁船を出す燃料にも事欠いたんでは?>マルタ島封鎖
749 :
漁民:04/02/08 20:17 ID:???
朝から晩まで銃爆撃されてんのに漁船がでるかっ!
漁をナメるな!
750 :
名無し三等兵:04/02/08 20:23 ID:YYIRPPyi
ニュータイプ 浜口
>>747 過去ログ嫁。
「ガムベース(天然チクル)」と書いてあれば天然ゴム。
何も書いてなければ酢酸ビニール樹脂と考えた方がいい。
>>747 ロッテのホームページ嫁。
ロッテは天然素材にこだわっている。
ロッテの歴史のところだよ。
艦艇の飯の話じゃないけど、続、新兵よもやま物語読んでたら、航空糧食の記述がありました。
でもって、航空搭乗員専用糧食として板ガムがあったと書いてありました。
その他にもウイスキー入りチョコレートや、ニッキ入り飴とかあったらしい。
ウイスキー入りチョコレート=ウイスキーボンボン
ニッキ入り飴=黒飴
なんだろうな。
どちらも当時のポピュラーなお菓子だね。
疲労回復に養命酒も支給されたそうです。
女友達は酒に弱く、養命酒でふらふらになっちゃう....
757 :
名無し三等兵:04/02/09 16:12 ID:odmMr/Ie
バレンタインデーについて語れ
758 :
名無し三等兵:04/02/09 18:32 ID:d4p9ksoG
現在は減ってしまったみたいだけど、豚肉を茹でた後に醤油ダレにつけ込んで作る
チャーシューは海軍のレシピだったと何かで読んだような気がするんだが、
誰かご存知?
戦後復員してきた兵隊がバラックでラーメンを作って売り始めたので、チャーシュー
は「焼豚」ではなく「煮豚」がスタンダードになってしまったとか。
761 :
名無し三等兵:04/02/10 11:11 ID:ywmM/+uC
軍艦の食事の話題に戻せよ。
>757
戦後、進駐軍のバレンタイン大佐が子供にチョコを配(ry
前世紀のネタだな
戦艦バレンタイン号で
戦艦バレンタイン号で進駐軍のバレンタイン大佐が子供に
チョコを配ったと何かで読んだような気がするんだが、
誰かご存知?
戦後復員してきた兵隊がバラックでバン・アレン帯を作って
売り始めたので、バレンタイン少佐は「焼豚」ではなく「養命酒」が
ウイスキーボンボンなんだろうな。
767 :
名無し三等兵:04/02/10 22:02 ID:BBuCKamv
「海軍さんの紅茶」とかいうのは通販でないでつか?
日東紅茶が海軍御用達だったぞ
バレンタイン戦車を撃破すると
鉄十字章形のチョコレートが下賜されたんだろうな。
WW2位のイタリアとかフランスの海軍はどんなもの食べてたんだろう?
771 :
:04/02/16 00:12 ID:???
兵はあっさりした田舎家庭風では
軍艦の調理はシチューやヌードル系の煮炊き物が多いでしょ。
第二次大戦の頃の潜水艦はガスコンロとかじゃないよね?
電熱調理器でしょ
うちの亡くなった爺は、お味噌汁のことを「おつけ」と言っていましたが、
これは軍事用語なのでしょうか?
>>775 おみおつけ 3 【▽御▽御▽御付け】
〔「お」「み」は接頭語〕味噌汁を丁寧にいう語。〔「おみ」は味噌を丁寧にいう近世女性語からともいう〕
三省堂提供「大辞林 第二版」より
まさか。
おみおつけの事では?
>>775 そうです。
しかし、大日本帝国軍の用語ではありません。
米軍の用語です。
汁物が飲めるのは、敵が近くにいない証拠なので、
「オッケー(大丈夫だ)」→おつけになったのです。
あなたのお爺様は、日系米軍人ではないですか?
この時期は真に受ける奴が続出するネタはやめようぜ(w
>>780 つまらん。
お前は娯楽の無い国に住んでいるのか?
>>781 あ〜あ、空気が読めない椰子が雰囲気台無しに・・
所で海軍用語で「ギンバイ」とは何のことでしょう??
はい
>>873さん
>>782 申し訳ないが、未来にレスを求めるお前の書き込みはまったく空気読めてないぞ。
>782
空気が読めない云々はともかく、純粋に面白くないんだな。
出遅れた778で本当に笑えたのか?
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < メシの話まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
778で笑った香具師も笑わなかった香具師もいるだろう。
俺はクスリとした程度だが。
空気の読めない香具師のせいで場が白けた事だけは間違いない。
>>788 質問に対して、ネタで誘導する神経がわからないし、笑えない。
ネタスレで無いこのスレの空気が読めてない。
>>783 783 名前:名無し三等兵 投稿日:04/02/18 15:48 ID:???
>>782 横浜か?
こんな感じにしてくれたら楽しい午後の一息だったのにね、未来日記ぐらい時々見るだろうし
ねえ
>>781
すまん間違えた
>>792さんはどう思うよ…
今日のその時でメシネタはでるかな?
努力は買おう。
ネタだといえばなんでも通ると思ってる奴と
空気読めない奴とでどちらが迷惑かといえば、
前者なんだけどな。
ネタ書くなら、ちゃんとネタ書いてくれ。
言ってみただけレベルのじゃなくて。
春の人に何言っても無駄なんだが。
775の質問で776のほぼ速レスで解決しているのにここまでのびるのはネタのない証拠だと思う
別にスルーすれば良いのでは
守りたいスレなら怒って煽るのではなくメシネタを振るべきだと思うが…
土曜日カレーなんてほんとに海軍でやっていたのかが気になるが
じゃぁ、時節ネタで。
軍艦で牛丼って出たのかな?っと。
>>796 >ここまでのびるのはネタのない証拠だと思う
たまたまバカが寄ってきただけだと思うぞ。
ネタが無いからって無理にネタ振るのはヤメレ
振るネタも無い奴がやっかんでいますね。
空気が読めない椰子
↓
からけ
こーれじゃ毎朝毎晩かーらーけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「豚丼」
店によって違うみたいだが「とんどん」?「ぶたどん」?
豚丼喰うなら「カツ丼」を頼みたいな。
真夜中の甲板、人目を避け、スカッパー近くに忍び寄る黒い影。
そっと覗き込むと、そこにはまだ真新しい残飯が。もちろん、まだ腐ったりはしてない。
歓喜の声を押し殺し、共犯の同年兵たちと共に慌ただしく残飯をすくいとり貪り食らう。
何度かうまくいったが、ついには発覚して旧兵に思いっきりお仕置きされたw
ロクにメシも食えずにこき使われ、空きっ腹を抱えた新兵どもの大冒険とその結末。
ソースを忘れたが、旧海軍軍人(士官から兵卒まで)の様々な体験談を集めた書物だったと思う。
(一億人の昭和史シリーズだっけか...)
>>807 スカッパ−の下は、すぐ海だったような気がするんだが・・・
>>806 焼いてタレに絡めた(あるいはタレに絡めた焼いた)「ぶたどん」と
牛丼代替品の「とんどん」は別なので要注意。
810 :
名無し三等兵:04/02/24 19:43 ID:E5jcPSWZ
age
>>811 護衛艦よしのの食堂は「よしの屋」なのかな?
>>813 島津由乃が料理を作ってくれる由乃屋です。
>>816 さすが迎賓艇ぴよぴよはすごいですね、デザートに自前のプリンが出るなんて
age
じいちゃんがラバウルに居た時に食った「パイナップルかけご飯」と「椰子の実の刺身」
が美味かったと言っていた、うそ臭いと思っていたら阿川弘之の「軍艦長門の生涯」で出てた、
じいちゃん!疑ってすまん。
820 :
名無し三等兵:04/03/14 16:46 ID:cnsCLUsX
>>821 小堺が昨日ラジオでほめていたフィッシュチップスがおいしいって……ホントかい?
料理をさせたら先進国中世界最低の部類に入るからねえ・・・>英国人
>820の下の二つはミンスパイの調理風景だね。
イギリスはあんまり日本でいう菓子パンのようなものは食べないな。
近いのを食べるのは多分イタリアやメキシコ。
移民の出身地が広く(=あらゆる材料・調理法が入ってくる)、
自国の食事が悲惨なので新しいことをいろいろ試してみる、という理由で
グルメ関係で言えば今のロンドンはヨーロッパで一番進んでいるんだが。
こないだロンドンに行ってフィッシュ&チップス食べてきたよ。
オレが行った店がよかっただけかもしれないけど、
全然普通だった。
というか、単なるタラのフライにフライドポテト添えただけの料理。
ホテルで食事もしてみたけど、少なくとも不味くて食べられないような
料理は出てこなかった。
ただ、ブラウニーケーキは殺人的な甘さだったがw
オレは甘党だから食べられたけど、普通の人にはきついと思う。
それと、肉料理に関しては、日本とはそもそも料理のコンセプトが違うと感じた。
日本は霜降り肉を有難がることからも分かるように、
肉自体の旨みというよりは、脂身とソースで旨みを稼ぐけど、、
ヨーロッパでは、肉の赤身そのものの旨みを最大限に引き出すように料理していると感じた。
日本ではあんまりラム食べないけど、あっちはラムが一番高級な肉だしね。
まあ、そんなに長い間いたわけじゃないからなんともいえないけど、
ロンドンは、食に関してはそんなに貧弱ではないと思う。
イタリア料理やフランス料理の店もたくさんあるしね。
826 :
名無し三等兵:04/03/15 00:11 ID:BsNNacnV
>>825漏れ高校の時に留学して
食べ物に泣いた。。。
帰りの飛行機の機内食で美味い!って思った自分が情けないよ・・・
みんな英国の中でも最もタフな舌を持つ清教徒達が作った国、米国をわるれてないか?
奴等は寿司というもの勘違いしている。あれはもはや寿司ではない。
「アイライクスシ」とかホザク奴には天誅
829 :
:04/03/15 01:11 ID:???
カレーやラーメンを和食化してしまった国民が何を言うか
>>829 ビーフシチューを肉じゃがに変身させたことも、付け加えてくれ(w
>>830 どうでもいいけど、肉じゃがにカレーのルーいれるとうんまいんだよな。
>>831 カレーとの肉じゃがの境界線がこうなってしまうのでしょうか?
カレー粉:糸こんにゃく
>>829 カレーやラーメンは世界に冠たる日本料理なので、
君の発言は照準も距離も弾種もなっちょらん。
834 :
:04/03/15 13:16 ID:???
>>833 カレー・ラーメンの起源はウリナラニダ
英国料理は、できるだけ手をかけない物が美味しい、そうだ。
肉じゃがのビーフシチュー起源説は禿しく捏造臭いニダ
>>832 うぃ。カレーに糸こんにゃくだけは勘弁ナー
炒めたタマネギもうまいが、だし汁のしみこんだタマネギの
カレーもまたメシが進むのでぃす。
英国のメシが不味い、という理由で留学を拒否した大学院生がいる。
実際に行ったことがあるそうだが、不味い日本風料理でも英国料理よりは美味く感じたらしい。
俺は黒ビールが好きなんだが、ダメな人はダメなんだろうな。
逆に英国人にしてみれば、バドやクワーズなんて、
味がスカスカで飲んだ気がしないのかもしれない。
フィッシュアンドチップスってどっかで食えないかな。
チップスの方はどうにかなるんだがフィッシュの方がないよな。
>>842 自分で作れ。
用は、単なる魚のフライだ。
使う魚は、タラ・舌平目・サーモンなどが普通。
舌平目はなかなか入手しづらいから、タラかサーモンの切り身を使うとよろしい。
フライの作り方はわかるよな?
フィレオフィッシュ(パン抜き)と※フリーダムポテトじゃ駄目?
※もはや死語でしょうか。
ビックサイトとかのイベント会場で食べたけど不味くない。
ミニストップにもあるね。
たしかにパン抜きのフィレオフィッシュだね。
849 :
名無し三等兵:04/03/17 16:19 ID:wmVPi+Uw
旅行して食う分には、多少はマシになった感じはするけど。>イギリスのメシ
それよか、俺はアメリカのほうがメシの印象悪い。
アメリカで、マクドを初めとするジャンクフードがあれだけ普及してるのは、
マクドが美味く感じるほどのメシしかないからだと俺は確信しているw
>>841 俺もバドはダメだ
なぜか近所の酒屋の発泡酒の自販機でスーパードライとバドが売ってたり(発泡酒と同じ扱いかよ)
で、安いから買って飲んだが・・・・薄くてダメだ 飲みごたえが全くない
>>850 ワラタw
ドライとバドワイザーなんて,発泡酒みたいな味だもんなw
それから共通しているのは「一番売れてます!」的な宣伝方法。
一番売れてる=一番旨いのかねえw
バドで評価できるのはバドガールだけだ。
853 :
:04/03/17 16:57 ID:8yHsCDQb
海自の護衛艦の酒保でもカップラーメンは常備しているのかな?。
なんかの本に
「ひどい船酔いで食欲が無くなっても、なぜかカップラーメンだけは喉を通るんですよね」
という事が書いてあったような。
英国の海の上は知らんが空の上は最悪だった。
日本の学校給食の方がマシなBEの機内食って想像できるかい?
855 :
:04/03/17 17:04 ID:???
肉でも魚でも野菜でも素材さえ良ければ塩胡椒だけで十分旨いはずなんだが
フィッシュアンドチップスを作るなら欠かせないのが
仕上げにドバドバとぶっかける塩と胡椒とビネガー
英国の露店で食う時は、ビネガーをぶっかけるあんちゃんに「リトル!」と言おう
ビネガーの無いフィッシュアンドチップスなど犬の餌だが、英国人並に酢を利かせると不味い
俺はトマトケチャップをたっぷりかけて食ったが、周りの人達はケチャップは使ってなかった
最近はソースも使うよ。
俺の行った店では、タルタルソース、ハーブソース、ホースラディッシュソース
などなども用意されてた。
どれもウマー。
つーか、フィッシュマックディッパーにも塩胡椒&ビネガーを用意して欲しい
>>853 売っていたと思いましたよ、ラーメン・たばこ・石けん等の日用品が有ったはず
歯磨き粉しか買ったこと無い
>856
なんにでもケチャップをかけるのでバカにされるのは雨人。
ヨーロッパ人に言わせると、元々ソースの材料に使うものを直接そのままかけて食
べるからだそうで。
このスレざっと初めから読んだら、とにかく明日の昼飯は何が何でもカレーを食わないと
気が済まなくなった。 俺で何人目だろうか、、、
ちなみに本来ケチャップはあくまでも後で付ける調味料で、ソースの材料なら
ピューレを使うのがいいにゃ。 どうしても許せないのが、中華料理の調理中の
味付けにケチャップを使う事だな。4千年の歴史はどこに逝ったんだと言いたい。
862 :
エース ◆zfiUb6EEB6 :04/03/17 23:59 ID:eGMWe4T5
やっほーage
そういやトマトは南米原産か。
でもジャガイモやトウモロコシ、あとトウガラシも新大陸由来だった気がするぞ。
これらが無かったら軍艦の食事もずいぶん違ったろうな。
特にドイツ潜水艦。
エビチリ好き好き
今日はカレーを食いますた。
カレーそのものは辛めでウマーでしたが、
飯が水が多すぎて失敗ですた。
海軍の麦メシは軟らかめだったのかな?
カレーの日ぐらい水加減控えめにして欲しい。
イギリスに留学してたけど、
一番美味しいのはアフタヌーンティー。
二番目がインド料理。
三番目がサンドイッチ。
四番目がバーガーキング。
五番目がテイクアウトのチャイニーズ。
結構美味しいものは多いよ。
867 :
名無し三等兵:04/03/18 03:31 ID:IGaD5bWu
特に最近は経済良いから、旨いもの増えるよ。
ランク外の美味(コソーリ) フィッシュ&チップス
数度程度ならともかく
毎食アレだとさすがに音をあげるがね
漏れアメリカのカンザスって田舎の所に留学してたが
チャイニーズフードはマジでやばかった、、、
んでもハンバーガーとかは日本と比べたらずっとグーだったんだけどね。
ってかここってホントに軍板だよね?
戦時中の日本で一番贅沢だったのは農家と海軍軍人だな。
でも、海軍軍人って、相当な人数、海の藻屑になってるから、
俺は年寄りの農家のほうがいいなあ・・・・・・・・・・・・。
でも、小作農だと微妙、庄屋だと後で農地解放食らうんだよな・・・・・・・・・。
戦時中〜戦後すぐの栄養状態は 漁村部>>都市部>農村部
農村部は米は豊富だったが、米偏食で栄養の偏りが著しく、
貧しく乏しい雑穀食の都市部より栄養状態が劣った。
>>872 そーいえば、うちのじいさんち、めちゃ金持ちなんだけど、
むかし漁村の網元してて、戦後の混乱期のときに大儲けして
財産築いたって言ってたな。
なんでも、4畳半の部屋が投げ入れた札束の山で埋まったそうな。
多分、戦時中は労働力不足と燃料不足で魚獲ってなくて増えていて、
しかも農作物と違って、すぐに収穫できて、
おまけに農地解放にも無関係だったから儲かったんだろうな。
って、ぜんぜん話ズレてるけどさ。
汁気の多いさらっとしたカレーの時、ジャポニカ種の白米では
ちょっとべちょべちょしてアレだなー でもインディカ種は近場で売ってないし、、
という時お勧めは、玄米です。
玄米のボソボソパラパラ感が タイ風やスープっぽいカレーに良く合います。
>>873 戦中は漁村も悲惨だったようだ。
エンジン付き漁船は大きいのは軍に徴用され、残った船も燃料の配給を貰えず
仕方なく小舟で近海で漁をしたりしてたけど末期は潜水艦や敵機が出没して
機銃掃射食らうのでそれが怖くて船を出せなくなった・・・との事。
ただ戦後は食糧増産で優先的に燃料を貰えたし、漁場の魚群も豊富でずいぶんと
潤ったみたいだね。
爆弾等、爆発物を水中で爆破して、浮いてきた魚を採る、という話はないですか?
>>872 岩手県の山間部の話だが、戦中戦後の混乱期の方が、昭和9年の
大凶作の頃より大変だったという記述を何かの本で読んだ記憶がある。
供出があったうえ、働き手を戦地にとられたためだそうだ。
>>876 爆発漁は、あれやると漁場が荒れるので厳禁。
ビリは?
880 :
861:04/03/18 18:45 ID:???
昨日このスレ読んで、今日は宣言通り昼飯にカレーを死ぬほど食いました。
ウマカッタ しかし
帰ったら家の晩飯も カレーだった。。マジデ _| ̄|○ マダヒルメシノカレーガハラノナカニ
>>880 バカだなあ戦友。
昼飯に外でカレーを食うと自宅の晩飯にカレーを誘発するのは、
広く世に知られたことじゃないか。
漁村では漁船が乗組員ごと徴用されて、太平洋上で哨戒をしていました。
それで、かなりの数の漁船が沈んでいます。
>>881 ユングの言うところのシンクロニシティーという奴ですな。
そう言えば、小銃の先端を水面に漬けて撃って魚を捕るっていうのも
どこかで読んだ気がするけど、内圧が上がって銃が壊れたりしないんだろうか。
飢饉で内陸部が死者累々でも沿岸部では被害が少なくすむらしい。
海軍カレー届きますた(・∀・)
早速明日試食します。今日は寝ます。
一個330円・・・マズかったらどうしてくれようか・・・
>>866 どうでもいいが現地の食べ物が少ないな。
そこが笑うとこじゃん
>>886 イギリスの食文化でまともなもんは
お茶(しかも外国産)しかないってことじゃろに。
英国の植民地は食い物を供給するのが主目的だったのか?
ケンタッキーのは衣が薄すぎない?
892 :
866:04/03/20 00:43 ID:???
>>886 ・・・ええまあ。
ジェイミーオリバーも別に美味しいとは思いませんでした。
>>888 アフタヌーンティーのスコーン・ケーキ・サンドイッチタワーが最高なのです。
これらがあんまり美味しいから食べ過ぎて夕食がおろそかになり、
現在の不味飯に繋がっているそうですよ。
5月に1ヶ月間ロンドンに行くことになりました。
英国海軍関係の場所や食べ物についてオススメがありましたらお教え下さい。
>>866 二次大戦中に使われた軽巡洋艦ベルファストが記念艦として
テムズ川に係留されてるよ。
ロンドンの中心部からすぐの場所なので、見てくるとよろし。
895 :
名無し三等兵:04/03/20 06:54 ID:PgDZTuMJ
「軍艦長門の生涯」に出てくる食い物の話は良かったなぁ
おもわず飯に目玉焼きのっけたの作って食ったよ
>>892 英国海軍関係の食べ物というと、
コンビーフサンドイッチしか思いつかないなぁ。
レシピとかは知らないが。
コーンビーフサンドイッチならビールが要るな。
コーンビーフってなんか甘いから嫌い
899 :
:04/03/20 15:28 ID:VdNkv+it
旧海軍の食事と言えばカレーが有名ですが、食器はスプーンを使わせずに箸のみ
だったので、カレーを食べるには不便だったとか。
先割れスプーンよりましでは?
>892
タンドーリチキンとワッパーw
先割れスプーンってグレープフルーツ食うためのモンだよな。
子供の頃の給食はあれだった。
汁がこぼれちゃうんだよな。
わはは。
我輩のところでは、食器はアルマイトだった。
というか、今マジで給食食べたい。
あんなに安い値段で(オレの小学校では一食187円。15年ぐらい前の話だが)
バランスの取れた食事が出来たんだしなあ・・・。
給食メニューを出すレストランが大阪に有ったような気がするけど、
健康食なら刑務所も良いらしいぞ。
>>
刑務所の飯は量も多めらしい。
「飯が足りない」ことで生じるトラブルを防ぐため
で、仕事の内容によっては完食しつづけると太るこ
ともあるとか。
あと、囚人同士での交換や、あげる←→もらうも、
力関係での強制が生じないよう、禁止されてるら
しい。
ソース:「刑務所の中」自営業閣下のお友達:著
留置所は麦飯って聞いたが、刑務所もかな?
>>908 麦飯が高価になってしまったのでただの白米になりますた。
一昔前の米不足で庶民がタイ米やカリフォルニア米食っていた頃にも
刑務所は一定金額で買い上げられた日本産の標準価格米だったそうだ。
標準米なんて名称に騙されるな。あんなもの食えたものではない。
”臭うメシ”って言うのも頷ける
ゲコ亭の飯は標準価格米ですが?(って、堺の人しか判らんな)
実は吉野家の米は北海道産の標準価格米だよ。
>>913 スレ違いだが、おいしく炊ければ良いのでは
まあ北海道や沖縄で米を作るのは微妙な話ですが
自宅で食う米はずっと標準米だ。
問題は水と炊き方だな。
>>916 うちの水道は淀川の美味しくない水だからどんな高い米買ってもだめぽ。
米はスーパーの(ブレンドバリバリしてそうな)秋田県産あきたこまちか新潟/千葉県産コシヒカリだが、印旛沼系の若干臭い水
(養殖場だの団地だのがある。)でそう不味くは無いぞ!
要は研ぎ方ではないか。(無洗米はヌカが充分落ちてない場合が多く好かん。)
みねらるうおーたーは?
標準米を旨く食う方法として、浸し水に塩ひとつまみと、
お酢を少しだけ加えて炊くというのが大昔NHKで紹介されていたな。
学生時代に実践してたよ。確かにうまく行く。
研ぎだけでなく、浸す時間もちゃんと確保した方がよいそうだ。
洗って即スイッチオンはダメとか…
キスカ島から幌筵に帰還するまで、阿武隈などでは
「垢たっぷりおにぎり」食わされて居た陸兵さんたちだが、
帰投してからは、北方部隊上層部の計らいで御馳走たっぷりだったそうな。
「肉がいいか? トンカツもあるぞ、刺身にするか、他には何を食いたい?」
ガ島の経験から彼らが皆痩せ細って戻ってくると思ってたらしいが、
キスカ島は食料豊富だったw
吉野家の米は米研ぎの時に一回目だけは速攻で水を入れ替えないと
不味くて食えなくなるよ。
ちゃんと精米していないんじゃないのその米。
不味くてって「糠臭くて」って事ですよね。
>>921 基本的に最近のお米に石が入っている事も無いので念入りにする必要もほとんど無いし
「米研ぎ」より「洗米」で十分だと思っています
一回目が手早く水換えするのはファミレスでもそう教えていました
お米が水を吸うので、濁った水(米ぬか?)を吸わないように手早くすると習いました
ファミレスとか吉野家では洗米機とか使ってた?
>>924 吉野家は完全に洗米機だったと思ってました、私が昔バイトしたファミレスは2軒とも手動(ホースに専用の金具付き)
あの〜どこが軍艦の食事なんですか?
∧_∧ ノノノノ -___
(;・∀・) (゚∈゚ ) ─_____ ______ ̄
(
>>926) 丿\ノ⌒\ ____ ___
| | | 彡/\ /ヽミ __ ___
(__)_) ./∨\ノ\ =_
.//.\/ヽミ ≡=-
ミ丿 -__ ̄___________
(⌒\ ノノノノ
\ヽ( ゚∋゚)
(m ⌒\
ノ / /
( ∧ ∧
ミヘ丿 ∩∀・;)
(ヽ_ノゝ _ノ
丿 ,;⌒⌒i.
ノノノノ⌒ヽ ( .;;;;;) ______
(゚∈゚ ) ミ) ,,:;;;) | |
/⌒\/( ) ヽ| |/ |;,ノ | 養豚場 → |
( ミ ∨∨ | / .,i |______|
ノ / | | ,,i; ,, . ,;⌒‖
( \/ヽ ,,,丶, | |,,,;. ;i, ‖ヽ
\ ) ) .. ,, ´ヽ (,,... ‖丿.,,,
/// ,, ,, ... ´ヽ ‖,,, ..,
`ヾ ヽミ ,, .、 ヽ .. ヽ丶.,.ヽ ‖、,,
>>920 >キスカ島
終わり頃には米は不足しがちだったが、水産資源、特に鮭や鱒が豊富で最後は
食べ飽きてカロリーの高い筋子だけ食べて、残りは捨てていたくらいだった。
救助に当たった海軍の水兵も、陸兵が丸々肥えているのにびっくりした。
ただ、キスカ島から撤退した陸軍部隊は「キスカの幽霊部隊」呼ばれて、千島列島の
防備に回され終戦後のソ連軍の侵攻迎え撃った後の、シベリア抑留で本当の飢餓を体験する
事になる。
>終わり頃には米は不足しがちだったが、水産資源、特に鮭や鱒が豊富で
まあ、漁場真っ只中だもんなあ。
魚釣りは誰がやってたの?
もちろんみんなで。
釣りざおはともかく針はどうしたのかな?
まさか、手榴弾放り込んでのダイナマイト漁法?
933 :
名無し三等兵:04/04/09 22:30 ID:URoI88AH
age
普通にダイハツ使って漁していたらしいでつよ。
935 :
名無し三等兵:04/04/13 20:11 ID:XOZejel9
保守∩(゚∀゚∩)age
米海軍最小の原子力潜水艦NR-1の食事は、
全部TVディナ−・・・
TVディナ−tte nani?
いわゆるレンジでチン!だよ
電子レンジのない頃のTVディナーはアルミフォイルで包まれていて電熱
オーブンで温めなければならなかったのだが。
あちらのTVディナーにお世話になった者の意見としては、まあ、3食インス
タントラーメン状態と言えばお判りいただけるだろうか。
940 :
名無し三等兵:04/04/16 17:12 ID:5c+rHxg8
港に停泊している軍艦から出前を取ったりすることはありますか?
中華三昧ウマー
やもめ男の侘びしい食事の代表ですね。
TVディナー
ぐうたら主婦がいる素敵なアメリカ人家庭でも食べるのでは>>TVディナー
ぐうたら主婦と素敵な家庭が結びつくならね。
ZZ TopのTVディナーのビデオクリップだと中からエイリアンが出てくるが..
そうか!
TVディナーって「TVを見ながら侘びしく喰う晩飯」じゃなくて「TVを見ながら作れる晩飯」の事だったのか?
単純に電子レンジがTVに似てるっていうだけじゃないの?
>946
939が言うように昔は電気オーブンで加熱していたのでちと違う。
そういや機内食も紛れも無いTVディナーだよね。
>945
ニュアンスとしては>945の「TVを見ながら侘びしく喰う晩飯」があっている。
機内食はあれだ、豚小屋の番人=スチュワード/デスが面倒みるからその
とうりだ。
機内食で砂糖をケミカルテロと間違えたり、金属製のナイフ・フォークを出さ
ないとかいうのはこちらでは一般的。
>>949 TVディナーをググってたら、無性に食べたくなった、、、
日本だとどで売ってるんだろう?
それでいて、見ているTV番組が世界の料理ショーだったりーする罠。
そして、自分のトレーを見て溜め息?
子供の頃見た時はワインを飲みながら料理して溶かしバターを山ほど入れる親爺だったが、数年前見た時はアルコール無しのワインに替わりバターも使わなくなってたグラハムカー。
感想は「一度倒れた?」
>>950 ちなみに、TVディナーは不味いモノの代名詞でもあるんだぞ。(w
>>952 >一度倒れた
正解
で、自分のこれまでの食生活を深く反省したらしい。
まあ、極端から極端へ走るところがいかにもアメリカ人だよな、スティーブ。
>>952 最近ケーブルテレビになって見る機会があったんだけど、
はっきり下手糞、というか仕事が只只汚い。むかしからこういう番組なのか?
>>950 http://www.geocities.co.jp/HeartLand/7639/junk/tvdinner.htm ↑こんなレベルだから、コンビニやスーパーの弁当やホカ弁の方が優れているな。
>>954 ゔぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉえ!!ゲロゲロゲェ――――――――――!!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ぅぉぇっぷ
〃⌒ ヽフ
/ rノ ∧_∧ ぅ゙ぉぇぇぇ ぉぇぇぇ
Ο Ο_);:゚。o;:,. 〃,(||i´┌`) ∧∧ ○
/ ,つ ィ;,゚;:δ゚,,. ビチョビチョ ⊂(´Д`⊂⌒`つ
⊂こ_)_)',;:゚。o;:,..,゚.,。 ⊂;:.,.。o,;⊃
,,;:;;。.:;;゚'。o.,
>955
最近は見ていないけど、包丁の背でニンニクを叩き潰したり、レモンにパイプを突き刺して搾り出す行為に及んでいたなら、昔から。
包丁の背じゃなくて、腹でした。
THX!
烏賊のフリッター作ってたんだが、小汚く烏賊こねくり回した挙句に
引き出しにしまってしまい、『日本食品店で皮剥いたの買え!』
ときたのには驚いた。
アシスタントはまだスティーブですか?
「火が強すぎだって?大丈夫だよスティーブ」
料理番組でぜひ一度先生とアナウンサーのケンカが見たい。
「ウチの母はそんなに塩は入れません!」とか。
こんなところでグラハムネタを見るとは思わんかった(w
グラムハッカーだと幼少の頃思っていたが...
保守
962 :
名無し三等兵:04/04/24 02:32 ID:3mHny69P
アメリカは論外にしても良いのでは?
彼等の味覚のチープさには悲しいものがあるよ。
オレは毎日マックの通常バーガーを食ってた米人と同じ職場にいた。
彼は毎日、近くで買ってきたバーガーを四コ食ってた。
気の毒なのでトンカツ屋に連れてったら、「豚肉は堅くなるまで加熱しないと
食えない」とバカにした言い方をされたよ。
ステーキを頼んでも、ウエルダン一辺倒の田舎もの。恥ずかしかった。
こいつは最後まで親子丼、牛丼、鰻丼、漬物でトラブルを起こしてくれた。
レーションを使ってる自衛隊の皆さんは、こんな味覚異常者になってほしくない。
>>953 極端から極端へって言ったら日本人の事だよな・・
964 :
962:04/04/24 03:06 ID:3mHny69P
>>963 おれも最後には意地になってしまったよ。反省してる。
でも、米国人の味覚の異常さは本物だと思う。
ケロッ○なんかは、非常に米国人らしいよ。
日本人から見たら「家畜のエサ」なんだけど。
捕鯨を例に出すまでもなく「極端から極端へ」は米国人。
966 :
962:04/04/24 03:38 ID:3mHny69P
反省すべき点は日本にもある。日本は魚卵だけ取って、
他を捨てたために、国際的な大バッシングを受けた事を
国内マスコミは全く報道していない。
967 :
名無し三等兵:04/04/24 03:53 ID:ZY5zuz6G
アメリカは定食屋がないのに困るよ。うまいレストランはいっぱいあるんだが本とのレストランだし。マックは安心して入れるけど即あきるし
刑事コロンボが愛用してたチリを食わせる店なんかは?
(バーニィの店だっけ?)
漏れはNYではコンビニばかり愛用してたけど。
(あちらはビールが安いんだこれがまた。)
滞在中唯一の休みの日、元空母インデペンデンスも休館日で鬱だったけど。
× インデペンデンス
○ イントレピッド
スマソ……滞在中に見た映画と混同w
米兵とかって戦場でいる間は陸軍は薬漬けのMREばっかりたべてる
みたいだけど、軍艦乗りはちゃんとコックさんが料理したものたべてますね。
しかも非番の休憩時にはプリングルスなんかたべながら
DVD見たり。
やっぱりいつの時代も水兵さんはいいもん食えるのか・・・
航海中のフネの中なんていう娯楽も何も無い閉鎖空間で、メシまで不味かったら発狂物だ。
ループしちゃうが、英国人は元々まずい物を毎日喰っているから問題はなかろう。
アングロサクソンの合理性を見習うのは悪いことではない。
だが一つだけ、アングロサクソンの食事だけは他民族が決して真似てはならない分野である。
経済が上向いてるから、変わるだろ。
それとスコーンはんまい。
まあ、粗食の国ほど戦争に強いと言うが。
>>976 (゚Д゚)ハァ?
美味い物食ってても戦争に強い国はいくらでもあるだろ。
中国とかフランスとかイタ
…orz
すると北朝鮮は常勝無敵・・・
いや、「不味い物を喰う」と「喰ってない」とは別物と思われ。
980 :
名無し三等兵:04/05/04 10:50 ID:7yDPa+gm
ゴールデンウィーク中に護衛艦カレー食べられるチャンスってない?
>>979 まずいものと粗食も違う。
まずければいいのなら、世界に冠たるまずい飯の国
イギリス軍が最強となるはず。
イギリスはアメリカよりはまだましだと思うよ
983 :
:04/05/04 11:29 ID:LbrcR8br
ロシア海軍の軍艦の飯ってやはり不味いのかな?。
かの戦艦ポチョムキンの反乱も、主食の塩漬け肉に蛆が
湧いていた物を出したら、水兵達が「こんな物食えるかボケェ!」
とブチ切れた事て不満が高まった事から始まったらしいですし。
不味くて、しかも餓死者が出るほど乏しい。
ポチョムキンは帝政時代の話だし。
あの件から革命が始まったと言える訳だし。
でも、ぷーちんはロシア帝国の再来を画策しているようだから飯は不味いかもな。
スレと関係なくてすまんが
>ポチョムキン
↑この語感は何度見ても違和感がある
本場の発音は多分違うんだよ
今でも強いじゃない。
次スレいる?
要るって人が立てればいいような。
正直の所いまいちネタ広がらんなあ。
なんか変なミリおたの人だらけで船の人が行くと苛められそうな雰囲気だな。
最新の書き込みではスレ違いだとこっちへ誘導されているし。
まーあれだ、陸さんと海さんは仲良くできないわけよ
995 :
1:04/05/05 01:11 ID:???
スレ立てた本人ですけど、
せっかくいろんな話も出たわけですし、
このスレへのリンク機能という意味も含めて、
とりあえず新スレは立てときますね。
997 :
1:04/05/05 12:10 ID:???
あと、誰かスレで出た護衛艦カレーとかのリンク張っといてくだされ
1000踏んだ人は今日一日不幸になりますよ♥
999のB
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。