1 :
三十路過ぎの候補生:03/12/04 19:08 ID:NJ9NZecK
ホーンブロワ-のBS放送とジャックオーブリーの映画化でついにブーム到来か?
帆船時代の海戦をまずいビールと虫のたかったビスケットを食いながら語るスレ。
3は2の名前を控えておけ!
帆船の海戦は結構悲惨だよな
帆船っつてもラムや切り込みから大砲までかなり時代に差があるが・・・
時代に差があることと悲惨か否かは別問題
揚げ足取りばかりしてたら折角の新スレが殺伐として盛り上がらないぞ
これぞまさしく悲惨なスレ
まあまあマターリしる。
しかしよくもまああんな小さな船で世界中あっちこっちに行って
しかも戦って殺したり殺されたりしてたもんだ。
そうだな・・・ガレー船が戦場からいなくなる辺りがよろしいか?
アルマダ海戦ではイギリスが帆船を投入したんだったかな?
とりあえず参考文献
艦砲射撃の歴史 黛治夫
海上権力史論 アルフレッド・S・マハン
シーパワーの世界史 青木栄
8 :
三十路過ぎの候補生:03/12/05 09:06 ID:iB2eV/XK
1としては、ナイル川の葦船から一応帆装のある19世紀後半のコルベットあたりまで入れていいように思うがいかが?
ガレー船は充分帆船の範囲に入るだろ。オールの付いたフリゲートだってあるわけだし。
ラム衝角の海戦の話なんて興奮するなあ。
9 :
名無し三等兵:03/12/05 10:23 ID:MznlOnxG
接舷移乗白兵戦がありえた時代、という範囲でおけー?
>>9 > 接舷移乗白兵戦がありえた時代、という範囲でおけー?
いや、第二次大戦で英国海軍がそれやってるし(アルトマルク号事件)
あと同じく第二次大戦で潜行不能になったUボートが英国艦に接舷して斬り込み
を掛けた例があったはず(こっちの方は詳細はちと度忘れ)
>>1 気帆船って何処の範疇に入ります?個人的には18世紀から19世紀って、木造帆船と
鉄鋼船が轡を並べる船の革新期なんで好きなんですよね。
戊辰戦争の海戦も結構いいですよ。鉄鋼船が気帆船に白兵戦挑んだりして
(ただし、舷側の高さの違いから怪我人続出)楽しいですよ。
「全ての砲が水平射が可能となるまで発砲を控えよ」
−英国海軍の交戦規則(だったかな?)
私だったら、遠距離からのチェイン・ショット射撃で、予め索具を全部潰して
おきたいぞ・・・
砲戦っつても帆船の時代は敵艦を沈める程の威力なんて無かったしなぁ
アルマダ海戦だって結局は火攻めだろ?
近距離からでも当たり所が悪ければ、アサーリ弾かれてしまいますからね。
ここはやはり射撃訓練も兼ねて、遠距離から帆桁や索具を。
こうして機動力を奪っておいて、艦尾か艦首をズタズタにして廃艦に
・・・しょ、賞金が入らねー!(艦長以下全員の悲鳴)
12はカエル
私はアンチ・ボウニィだい!
戦艦ロリアンは好きだけど・・・(ボソッ
ガレー船は1806年ロシアとトルコ戦争まで活躍(内海限定だが)してるからなぁ。
帆船VSガレー船、燃えアッチー。
>>13 今の海戦でも沈める目的で無いです。現代の海戦なら上構造破壊で戦闘不能でしょ。
石弾時代の大砲は破片効果が主目的、白兵戦の兵士や水夫を木の破片で殺傷します。
最近でこそ敵艦は撃沈するものになっていますが、敵艦は奪うものです。
海戦の思想が異なると言えます。
そういや、フランスの新鋭戦略ミサイル原潜に「テレメール」があったな。
過去に鹵獲された艦の名を冠することに、臆するものは無かったのだろうか?
20年は戦争する気が無い?
ボライソーな人ですが加わっても良いですか?(ホーンブロワー
未読・・・)
それにしても、「帆船の戦い」と銘打ったスレはさすがに無いな。
プロレスの話に雪崩れ込むのを本能的に察知しているのか?
とりあえずおまいらが参考にしている資料をあげてください
おながいします
25 :
1=三十路の候補生:03/12/08 20:23 ID:Ad8hTyny
>11
よろしいのではないでしょうか。端境期はネタとしては最も面白いわけですし、その時代の海戦は機帆船、汽船、元機帆船だった帆船が入り混じる可能性が高いですからね。
それよりなによりスレの範囲を巡って罵り合いの起こるようなスレにはなってほしくありませんし。マターリ進行でお願いしたい。
>21
私も、ボライソーはリチャードの最後までは読みましたがホーンブロワーは2巻までしか読んでません(勿体無くて読めない)。
>>24 原書房「英国の帆走戦艦」を読め。
絶版だがな。
32ポンド砲マンセー。
28 :
名無し三等兵:03/12/08 21:15 ID:ijDzMoj7
USS「ボノム・リシャール」とHMS「セラピス」の決闘アゲ
「諸君!艦を見捨てるな、戦いはこれからだ!」
>>28 昔「世界海戦史」で映画化されてましたね。
肝心の海戦シーンが短くてあれだったけど。
しかし原題「JOHN PAUL JONES」がなぜこんな題に・・・
30 :
1=三十路の候補生:
ホンブロワスレに接舷されそうなので間切り
>24
平凡社「大砲と帆船」16〜17世紀の大砲と帆船の発達についての記述が中心。案外読みやすく、目から鱗のちょっといい話しが満載。面白くてためになるよ。
朝日選書「腕木通信」極最近出た本。ちと帆船から外れるが、ホンブロワやボライソに出てくるあれの話。あまりの速さにびっくり。面白くてためになるよ。