>ギリシア火
俺が聞いた話では、ナフサやら硫黄やら松脂やらを混ぜたものをポンプで噴射し点火するものだったらしい。
一度点火したが最後、水を掛けようが砂を掛けようが燃えつづけたという。水面に落下してもそのまま燃えつづけたという話まである。
火炎放射器というより一種のナパームなんだろうな。防御に使えば怖い兵器だ。
766 :
名無し三等兵:03/03/11 17:45 ID:1G6JU2Vx
>>730 最後の手段で、マストを下げると言うのもあるみたいです。全部マストを下げると、高さが半分以下になりますからかなり状況は変わると思われます。
手元のシーマンシップをみると、嵐の前には、マストを一段下げるのは通常の対策のような記述があります。
ちなみにマストを下げる作業自体は抜錨よりは人数のかからない作業のようです。
なんとなく保守
>759
コンスタンチノーブル防衛戦まで使われていたはず。
対するトルコはウルバンの巨砲。
勝負になんねぇ〜!
(^^)だろうか(苦笑
帆船よりも、反戦
海戦よりも、海鮮
771 :
名無し三等兵:03/03/15 15:27 ID:qUbf1Z0t
>>768 塩婆の小説にも出てきたっけ?(うろ覚えだ)
艦隊の山越えやら,白馬と紫のマントで突入する最後のローマ皇帝やら、
萌え萌えなシーンが多いですな。
なんか良い映画キボンヌ。
>771
これもおもしろかったです
艦隊山越え 豊田 穣 講談社 1974
ケイブンシャノベルス 1989
773 :
771:03/03/16 23:12 ID:???
>>772 豊田譲の作品があったのか。サンクス。今度探します。
ギリシア火と並ぶ秘密兵器がなんと石鹸水。
相手の船にかけて甲板を滑りやすくするとどこかで聞いたけど。
巡回保全
やれやれサルベージしとこう
やば、座礁してしまう
反戦の海戦
781 :
名無し三等兵:03/03/31 22:56 ID:Jvlj44sF
相手がグロッキーになったら、おもむろに左腕を差し上げて左肘のサポーターを
直して、相手の首根っこつかんで引きずりあげてウエスタンラリアット一閃
これがハンセンの戦い方だよ
スタン・ハンセンのスタンって、sternじゃないよね?
ホーンブロワの2巻が見つからない
>783
報告します
市谷牛込のブクオフには敵影なし
785 :
名無し三等兵:03/04/08 07:51 ID:3HBXnqiz
とりあえず図書館というのは?<2巻
そのうち再版もあるだろうけど・・・
よしわかった。
どっかに「ミリ屋哲ジサクジエンで戦う」立ててくれ。半角板か?
787 :
名無し三等兵:03/04/08 19:54 ID:QUZp3lSv
テスト テスト テスト
788 :
名無し三等兵:03/04/11 05:03 ID:mUTkBX26
しかし帆船って ヒールしたときの射撃が困難ではなかったのか?
そもそもヒールするほど上れなかったか。戦列艦。
789 :
ゆうじん:03/04/11 16:25 ID:XmWOXJpd
>788
射撃そのものはそうでもないけど、復座と再装填が大変な場合があったでしょうね。
790 :
788:03/04/12 23:06 ID:cOmI0udR
照準が出来なくなるんじゃないかと思ったんですよ。
当時の艦砲って俯仰角の範囲が狭いでわないですか。
まさか装薬加減してたとか?
791 :
ゆうじん:03/04/14 22:09 ID:c/TwzDnQ
>790
艦砲の場合は砲座にくさびを打ち込むことで若干の調整はできましたが、もともとプラットフォーム自体が不安定な上、装薬の質が悪い(粒子の大きさが不均一なため、性能が不安定)こともありほとんどが近距離からの直射です。
遠距離の場合はローリングの頂点で発射し仰角を稼ぐのが一般的。
792 :
788:03/04/14 23:12 ID:H+ukm2Rj
なるほど、くさびですか。
では風下側に射撃する場合はますます近距離でないと撃てなさそうですね。
至近距離なら水線を直射で狙える。
793 :
ゆうじん:03/04/15 00:27 ID:ItON4uY6
もともとがしょんべん弾やから俯角はかけやすいですわな。
いずれにしても、先込め滑空砲で丸弾を飛ばすわけですから、正確な照準を期待する方が無理と言うもの。
腰だめで一時にどれだけの弾量を送れるかが勝負の分かれ目。
ある意味、弾幕射撃に近いもんがありますね。
794 :
788:03/04/15 11:37 ID:DzUAV0Wr
昔の海戦の絵なんか見てると、セイルが穴だらけ
そもそも船体にダメージを与えて沈めるより、
リグを破壊して推進力というか 運動能力を奪うのが当時の艦砲の目的でしょうか?
なるほどそねならば弾幕射撃が有効ですね。
795 :
ゆうじん:03/04/15 14:54 ID:ItON4uY6
それとね、沈めてしまったら拿捕賞金が貰えへんでしょ。
イギリスなんか制度上は1946年まで残ってたくらいで、貧しい水兵たちのみならず、豊かな士官達に取ってもそれは大きな魅力になってたのよ。
いちばん簡単に戦闘力を奪うのはマストを撃ち倒して行動の自由を奪うことやし、そうなればあとは煮て食うなり焼いて食うなりやりたいようにできるわけやから、水線下狙ってあくせくするよりは、その方がてっとり早いてのもありますね。。
>>794 傾向としてフランス軍はリグを狙い、イギリス軍はハルを狙っていたよう
ですね。
また撃ち方は各艦に任されていたようです。イギリス軍では19世紀に入っ
てサルヴォーを行う艦が増加したようです。この辺は名著、シーパワーの
世界史第1巻に詳しいですが。
797 :
山崎渉:03/04/17 10:59 ID:???
(^^)
先日、BSで「美女ありき」(1940年英)という映画を見た
内容はネルソンとアレクサンダー・ハミルトン(アメリカ大使)の嫁さんとのロマンスを描いたものだけど、ラストでトラファルガー海戦をやってた
799 :
名無し三等兵:03/04/19 00:17 ID:8RHHqkAl
大航海時代の帆船は大変だったらしいねぇ
砲弾がどてっぱらに命中すると中で木片が散弾のように
飛び散って水兵殺しまくるらしいし。
平時でも大砲の繋留が不十分だと転がっていく先の物全てをぶっ潰して
いくし。
衛生環境は最低だし、戦闘で生き残ってもすぐ手足切断するし。
水兵は寄港地で暇そうでかつ健康そうな成人男子を半ば誘拐同然で
さらうし。
801 :
山崎渉:03/04/20 05:22 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
人大杉以来初めて来た。ひさびさにマカエレ。起動しますた。
まだこのスレが生きてて良かった・・・
帆船時代の戦闘では、戦闘で死ぬものより
怪我の後に破傷風などになって死ぬもののほうが多かったそうな
805 :
名無し三等兵:03/04/29 21:55 ID:0GtNfRm8
>>795 「拿捕」賞金って、1805年の制度改定で撃沈した敵艦にも出るようになってたはずですが。
807 :
名無し三等兵:03/05/01 16:17 ID:BGxW8HNN
ホーンブロワ最新版英国より取り寄せますた(当然PAL)
海兵隊とスペイン要塞守備兵との超超接近戦が見所です
4〜5メーター位で撃ち合ってます(笑)
あ、遂にブッシュ登場
(役者は、、、ううーーん、、ノーコメントです)
808 :
ゆうじん:03/05/02 17:36 ID:9EWThRzg
なんですか、オーブリーシリーズがラッセル・クロウ主演でシリーズ化されるそうですね。いったいどうした風の吹き回しなんでしょ。
809 :
名無し三等兵:03/05/03 01:19 ID:fIzEQVj8
>>808 ラッセル・クロウのオーブリーはシリーズ化なんですか? 詳しい情報希望。
810 :
ゆうじん:03/05/03 01:30 ID:FlVmNEvI
シリーズ化の「予定」。
20世紀フォックスが全シリーズの映画化権を買ったっちゅうことなんですが、実際にシリーズ化されるかどうかは興行成績によるので、あんまり期待せん方がええんちゃうやろか。
811 :
名無し三等兵:03/05/03 02:23 ID:fIzEQVj8
>>810 情報感謝です。封切られたら是非見に行かねば。
812 :
名無し三等兵:03/05/10 07:50 ID:y7Uz3B/z
813 :
名無し三等兵:03/05/10 08:07 ID:nzGt0+0P
プラモで作って一番楽しい世界かも。