9mm 5.56mm銃弾統合スレ2 【瀬戸朝香】

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125SMGスレから転載
SMG【短機関銃総合スレ】MP
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053532854/l50
で、5.7mm×28の威力で揉めてます。
内容的にはこちら向きの話題なのでコピペします。

587 :名無し三等兵 :03/11/26 00:45 ID:???
5.7mmや4.6mmの威力は今までのたとえばKOPF等の考え方とは違う理論に基づいているようなので一概に威力が低いと考えるのは間違いかもしれないよ。
ゼリーを詰めたペットボトルに5.7mm弾を撃ちこんだ実験を載せてるGun誌12月号は売ってるから一度見ることをお勧めします。
あと1日しかないですがね。

588 :名無し三等兵 :03/11/26 11:59 ID:???
>ゼリーを詰めたペットボトルに5.7mm弾を撃ちこんだ実験を載せてるGun誌12月号

バリスティックゼラチンじゃないし。却って5.7mmの非力さを露呈したと思う。
それとも、あのレポートから何も読み取れなかったのだろうか?
レポートにもあるようにかなり「仕様目的」と「使用者」を選ぶ特殊火器だ。
まだ、SMGとしてなら兎も角、軍用拳銃弾薬用としては威力的にかなり疑問符だ。
そういう意味でファイブセブンの特集は楽しみだ。
126SMGスレから転載:03/12/03 01:29 ID:???
つづき
589 :名無し三等兵 :03/11/28 10:26 ID:???
>>588
> バリスティックゼラチンじゃないし。
簡便な方法ですが、公開されているそれに近似した結果を出していますよ。
見たこと無いのに妄想で言ってませんか?
> それとも、あのレポートから何も読み取れなかったのだろうか?
何も読み取れなかったのは貴方の方でしょう。
> まだ、SMGとしてなら兎も角、軍用拳銃弾薬用としては威力的にかなり疑問符だ。
その根拠は何ですか?
5.7x28mmは従来のM1911・M882に対して貫通力・ストッピングパワーにおいて
見るべきものが有ると思います。

599 :名無し三等兵 :03/11/29 14:20 ID:???
5.7x28mmのバリスティックゼラチンに対する結果、目盛りは1cm。
ttp://www.geocities.com/CapeCanaveral/Hall/5996/P90ROUNDS.jpg
Gun誌のテストで使用した500ccペットボトルは直径6cm程度、1本目で転倒、2.3本目で
最大の威力を発揮というレポートは上記結果を意外と正確に再現しています。
おまけ、いろんな弾のバリスティックゼラチンに対する結果
ttp://home.snafu.de/l.moeller/Zielwirkung/Frog.html
興味深い事にM1911の貫通距離は7.62mmNATOより長い(26"/25.6")
これでは貫通銃創となってしまい、効果的ではありません。よって軍用拳銃弾での
ストッピングパワーはSS190>>M1911≧M882と推察できます。
9mmや.45が弱いのではなく、M1911やM882が単なるFMJなのが問題なのです。
ストッピングパワーは文字通り行動力を奪う能力であり、基本的には中枢神経の破壊と
その為の失血です。数値化するとすればバリスティックゼラチンに対して生成する
永久空洞の大きさでしょう。これが大きいほど重要臓器や大血管の破壊につながり
急速な失血を促します。そして破壊体積を増すには弾頭のデザインがモノを言います。
127system:03/12/03 08:34 ID:Xf3oXYn7
>>123
トラップ式の擲弾を撃ち出す力は火薬ガスで加速された弾丸の運動エネルギー
ですから、どちらが大きいと言われましても。もちろん肩当てで撃ち出せます。
反動は基本的には銃弾を撃つ場合と変わらないのですから。

>>124
なるほど。であれば、これまで書いていただいたように、撃発時の温度が
上がっている分、燃焼速度は早くなるでしょう。で銃身がないから加速時間が
ごく短く、弾丸の速度は著しく落ちる、と。火災時でも薬莢内の推進薬は
爆轟しません。ニトロセルロースのシングルあるいはダブルベース火薬も条件を
整えてやれば爆轟(爆発)する事がわかっていますが、基本的には量が必要で、
小火器の薬莢内の量ではまず無理だと思います。
128名無し三等兵:03/12/03 15:26 ID:???
>>126
>599
先ず、FMJ.45ACPの方が7.62mmNATOより貫通するのがおかしい。(599の指す「M1911」がFMJ.45ACPならね)
表記URLのサイトに
M1911(FMJ.45ACP)ぺネトレーション26”
7.62mmNATO(.308)ぺネトレーション25.6”
と明記されてたのだろうが、読み間違い。
.308の25.6”とは偏向横弾する前段階の貫通量だ。普通に考えても貫通力がライフルの方が無いのは理屈に合わないだろう。
599はタンブリングによる制動力、停弾性を強調したかったのだろうが、とんだ御門違いだ。

>ストッピングパワーは文字通り行動力を奪う能力で....

は、その通りだが、近接戦闘(における拳銃弾)に求められるストッピングパワーとは即、行動阻止効果が求められてるという事実が失念している。
中枢神経の破壊とか、その為の失血とか、弾丸効果で引き出せるに越した事は無いが、それは概ね命中箇所に拠る処が大きい。
つまり至近距離で相手の反撃行動を奪うには先ず弾丸の瞬間空洞で形勢される広範囲の組織破壊が効果的だ。
しかし瞬間空洞"量"(体積?)は、MEの大きさに比例するから、MEの小さいLVW(低速銃創)の破壊力を引き上げる為には、永久空洞の大きさを弾丸威力に寄与させる必要性がある。
ライフル弾に比べてMVの遅い拳銃弾はMEが低い訳だから、弾丸重量や口径、エクスパンションや瞬間空洞を形勢するタイミングを弾頭デザインで工夫する事で威力を向上させて来た。
129名無し三等兵:03/12/03 15:28 ID:???
バリスティックゼラチンは残る永久空洞(弾道坑)を見るのではなく横に広がる瞬間空洞の破壊の痕跡を見るべきで、その様相で人体に対する弾頭効果(ストッピングパワー)の程が判断出来る。
また、バリスティックゼラチンは適切な製造行程や試験時の温度管理(10℃±2℃)など仮想人体としての状態が厳密に保たれてテストされなければ人体に近い結果が得られないものだ。
それでも人体の条件とは程遠く、一種の目安程度のものでしかない。

>Gun誌のテストで使用した500ccペットボトルは直径6cm程度、1本目で転倒、2.3本目で
最大の威力を発揮というレポートは上記結果を意外と正確に再現しています。

この実験で分った事と言えば、SS190が実際に横転する(という当たり前の)事を確認した程度で、雑誌(専門誌?w)的に関心を引く様な「読者が実感を伴う」面白い画を提供した企画に過ぎない。
でも絵の説得力は大きいね。
130名無し三等兵:03/12/03 15:31 ID:???
5.7mmx28のストッピングパワー

>ストッピングパワーはSS190>>M1911≧M882と推察できます。

これは言い換えると→SS190>>FMJ.45ACP≧FMJ9mmx19  で、

弾頭構造が替えられない(事情のある)5.7mmx28よりもハイテクHP弾頭の大口径重量弾のストッピングパワーの方が勝ると暗に言ってる訳だ。
(良く解ってるぢゃん)
つまり、エクスパンションしないFMJの永久空洞よりも、小口径でもタンブリングして永久空洞を拡張していくSS190弾の方がストッピングパワーがあり、
更にME的に勝っても貫通弾になり易い.223よりも停弾性に優れ、盲管銃創を形成するSS190マンセーと(W)声を大にして言いたい訳だ。
件のバリスティックゼラチンの実験では.45が26”(約66cm)、SS190が24cm(目測w)というソースが根拠になってるのだろう。
だがねぇ......まあ、.45が66cm貫通って論法が通用するかは兎も角として(てか、そんなに貫通出来るなら逆に見直すが!)
5.7mm、FMJ.45、FMJ9mmが盲管銃創の場合でMEが近似してたとして、ストッピングパワーに寄与してくるのはKOPF(打倒力)だ。
が、KOPFは口径差が一番数値を左右するので、

>5.7mmや4.6mmの威力は今までのたとえばKOPF等の考え方とは違う理論に基づいているようなので一概に威力が低いと考えるのは間違いかもしれないよ。

と、先に制限をかけて来てるのだが(w)、じゃあPF(パワーファクター=威力)ならどうよ?となる。即出っぽ、だが。
9mmx19→PF=125X1125/1000=140.625
.45ACP →PF=230X869/1000=199.87
SS190 →PF=31X2346/1000=72.726(P90)
=31X2132/1000=66.092(5-7)

まあIPSCも.45有利に出来てるからね。
131名無し三等兵:03/12/03 15:33 ID:???
5.7mmx28のストッピングパワー2

弾頭のエクスパンション要素の介在しないミリタリーブレットに限定して、MEでもKOPFでもPFでも比較は無効として、
タンブリングによる永久空洞の被害と停弾性によるMEの完全消費、でも瞬間空洞の幅による広範囲の組織破壊は考慮しない。
........という大変狭い条件付けでSS190のストッピングパワーが.45や9mmより高いと言われてもねェ。
只のFMJ拳銃弾が貫通銃創になった場合のみSS190弾のストッピングパワーが上回ると信じたいのかね?

FMJにおける.45と9mmの打撃力の差は戦場では顕著になる状況も有り得る。<消極的表現(^_^)
近接戦闘に於ける拳銃弾と.223の打撃力は.223が貫通銃創の場合は拳銃弾に有ると仮定しよう。
で、只のFMJ拳銃弾と停弾性に優れたSS190弾。至近距離で打撃力があるのはどっちだろうか?
貫通銃創になった只のFMJ拳銃弾の打撃力とSS190弾。 (殺傷力は兎も角)阻止威力のあるのはどっちだろうか?

確かに.45FMJ2発や9mmFNJ3発よりSS190弾10発以上の方がストッピングパワーあるだろうね。
でも1発当たりの阻止威力の話であって、例えMEもKOPFもPFも無視したとしても、『阻止威力効果』の程は身体機能の支障(つまり必中弾)以外は.22LRと大差ない。

最至近での銃撃戦の実際は相手も撃ち返して来る訳だから、いくら射撃の練度が高くても滅多に致命弾は与えられない。
致死ゾーンや急所に命中させられなくても、銃撃によって傷を負わせられれば相手の反撃行動を鈍らせたり、戦意を喪失させたり出来る。
その僅かな射撃チャンスの中で相手をヒットした際、行動阻止を引き出し易いか否かで、その弾薬のストッピングパワーの有無が現れれてくる。
戦闘拳銃や拳銃弾にはそう云う要素が重要であり、何も殺傷力だけなら.22LRでも.380ACPでも充分な訳だ。
P90が有効なのは援護体勢が万全である事が前提の特殊部隊だからで、致死ゾーン必中で行動阻止を行える事がP90を至近戦闘で運用する為の条件。
限定運用でのPDWは兎も角、拳銃弾のファイブセブンは戦闘拳銃としては些か使用弾薬のストッピングパワー不足は否めない。

よって5.7mmx28はストッピングパワーがないというのが根拠だ。
132名無し三等兵:03/12/03 15:50 ID:???
長々と倩と綴って来たが、
「1発当たりの5.7mmの即行動阻止効果は.22LR並」と総合的にとらえてる。
弾丸効果として.22LRと5.7mmの違いは「殺傷力」と云う処か。
133system:03/12/03 17:28 ID:14XkasF0
打撃力という不思議な言葉と運動エネルギーというもっともらしい言葉で
誤解なさる方が多いようですが、ストッピングパワー=敵の運動能力を奪う
力、は、ラッキーな中枢神経、上部脊椎破壊を除いては、単位時間当たり
出血量に比例するものであり、これは確率的に考えて永久空洞の体積に
比例します。大きな動脈は一時空洞形成程度では切断されにくいと考え
られるからです。
134system:03/12/03 17:29 ID:14XkasF0
もちろん、体内に達さなければ体内弾道もあり得ませんから、予想される
遮蔽を通過したのちに形成される永久空洞体積が、つまりはストッピングパワー
と考えればよいでしょう。5.7mm×28mmがストッピングパワー不足と、言われるのは
運動エネルギーが小さいからではなく、NATOの陸軍装備グループの要請で行われた
スイスでのテストで、100および150mの距離では5.7mmがCRISAT(旧ソ連防弾ベスト
基準)によって潰れてしまい、殺傷力に疑いが出たためです。ちなみに4.6×30mm
は問題なかったのですが、実は銃身が30%長い特製のPDWを使用しており、このため
未だにNATOは5.7mmか4.6mmかの結論を出せずにいます。
135名無し三等兵:03/12/03 18:02 ID:???
素人考えで的はずれかも知れないけど、
一時空洞ってのは着弾時(というか通過時か?)にブワッと広がって、
すぐ元に戻るものだよね?一時空洞が大きいってことはそれだけ人体
が変形してるということでもあるわけで、そうなると「与える衝撃」としては
一時空洞の大きさの方が効いてきたりしないの?

永久空洞って口径xペネトレーションだよね。ちょっと極端だけど、
仮に、レーザーや、「ものすごいクッキーの型抜き」みたいなので、
瞬間的に人体の一部をこそぎとる(永久空洞だけを作る)のと、
実際に銃で撃ったときに永久空洞は小さいけど一時空洞もあるのと
ストッピングパワーとしてはどっちが上なんだろ?

ストッピングパワー=出血量とされてるけど、出血したってすぐには
動きは止まらないんじゃないかと思ったんで。
136名無し三等兵:03/12/03 18:12 ID:???
systemさん

5.7mm×28のストッピングパワー不足=100および150mの距離でのアーマーピアッシングの問題
だったの?
単位時間当たり出血量に比例=ストッピングパワー
では精神的な要因は?単位時間当たり出血量に精神的な戦意の減退も比例して作用してくるの?
もしかして折れがちょっと勘違いしてるかもしれんが、瞬間空洞で傷つけた銃創も永久空洞に入るの?
盲管銃創の場合、瞬間空洞の広範囲の組織破壊がストッピングパワーに寄与してると思ったが。
そもそもそれが、「単位時間当たりの出血量に比例する」GSWと言う事かな。
体内弾道のみ=永久空洞なら違う事になるが.......。
あと、「広範囲で出血してる事態」が精神的な戦意の喪失を促したり、下半身の弛緩を伴う訳で、「出血多量」が起こす訳じゃないよね。
だとすると失血が進む迄時間がかかるからね。


137system:03/12/03 18:59 ID:14XkasF0
>>135
おっしゃるとおり、一時空洞も与える衝撃の一部ではあります。また出血しても
ただちに止まるわけではありません。しかし過去のFBIでの分析などから
www.firearmstactical.com/hwfe.htm
着弾の衝撃などでは確信犯や麻薬患者の動きを止めることはできず、結局
失血による中枢の機能停止しか確実に相手の攻撃を封じる手段はない、という
考えが一般的になっています。結局、弾丸の持つ運動量は発射時の反動以下でしか
ないわけで(火薬ガスエネルギー分だけ減る)、構えた敵を衝撃だけで即座に
止めることはできないと考えられるわけです。もっとも大動脈などを切断したような
出血量でも、堅い意志を持った敵であれば、おそらく十数〜数十秒は行動可能でしょう。
即座に行動を止めるのであれば、首や腕を切り落とす、両目をつぶすか、中枢神経を
破壊するしかないでしょう。精神的な要因はもちろんありますが、それに頼る
わけにはいきませんし。一時空洞は組織が伸展主体に破壊されずに生ずるゆえに
一時的なわけですから、原則として大血管の破壊は起こりにくいと考えられます。
138名無し三等兵:03/12/03 19:38 ID:???
麻薬でラリってるヤシには精神的打撃は期待できないだろうしな
139じゃんく朗:03/12/03 20:02 ID:???
スーパーチャージした相手に打撃力は無効だからブラッドロス狙い。
その前にRAS遮断による下半身の弛緩効果を狙うなら矢張り打撃力(広範囲の組織破壊)の累積は必要でしょう。
140名無し三等兵:03/12/03 21:43 ID:???
5.7mm×28と22LRと威力が同じとかいってる香具師ハケーン藁
薬莢の大きさと装薬量の違いを知らんのか藁
141名無し三等兵:03/12/03 21:49 ID:???
>>140
薬莢の大きさと装薬量の違いがどの様に弾丸効果に作用するか説明出来るかい?
142名無し三等兵:03/12/03 22:08 ID:???
22LRのRNがタンブリングするかどうか教えてくれ。
143名無し三等兵:03/12/03 22:11 ID:???
>>142
ストッピングパワーの効能にタンブリング現象はそれ程には貢献しない。
144名無し三等兵:03/12/03 22:15 ID:???
>>141
薬莢が大きくなれば装薬量が増える、装薬量が増えれば弾速があがる
145名無し三等兵:03/12/03 22:21 ID:???
>>144
それで?何の為に5.7mmは弾速が必要?弾速がどの様にストッピングパワーに貢献すると考えてる?
146名無し三等兵:03/12/03 22:24 ID:???
◎NATO delays personal weapon choice
NATO は、計画を進めている新型個人用自衛兵器 (PDW : Personal Defence
Weapon) の標準口径弾薬に関する最終決定を、先延ばしにした。現在、この
件では独 Heckler & Koch 社の 4.6×30mm 弾と、白 FN Herstal 社の5.7×
28mm・SS190 弾が名乗りを挙げていて、当初は 2002 年末までにどちらか一
方を選択するはずだった。しかし、まだ関係者の間で意思統一が図られてい
ないため、最終決定が今年の末まで延ばされたもの。
この、新型の PDW が必要になった背景には、車両の乗員や無線手といった、
通常の自動小銃を携帯するのが難しい職種の兵士に、ピストルより高精度で
威力の大きい武器を持たせる狙いがある。特に、最近のボディ・アーマーは
標準的なピストルや短機関銃が使用している 9×19mm 弾では貫通できない
ため、こうしたボディ・アーマーに対する貫通能力を獲得することが焦眉の
急になっている。
147名無し三等兵:03/12/03 22:24 ID:???
今回、候補に挙げられている 2 種類の弾薬はいずれも、両メーカーが独自
に開発したウェポン・システム用として開発されたもの。FN の SS190 弾は、
P90 短機関銃と Five-seveN ピストルで使用されている弾薬。P90 は、これ
までに世界 25 ヶ国以上で採用実績があり、シークレット・サーヴィスなど、
アメリカの法執行部隊でも使用されている。また、NATO 加盟の某国では、
パイロットの自衛用武器として Five-seveN ピストルを採用している。
米国防総省でも PDW に関心を持っており、H&K 社の PDW と FN 社の P90
を 12 挺ずつ、米海兵隊の MCWL (Marine Corps Weapon Laboratory) に、
2002 年半ばに持ち込んで評価に供している。MCWL で偵察・監視・目標捕捉
の部門を統括している Brian Von Herbulis 大佐によると、航空機搭乗員や
車両乗員が装備する武器についても同様に評価対象になっていて、米陸軍が
採用している M4 カービンも評価対象になっているとの由。
これまで、武器の評価に際しては、実際の演習や作戦に持ち込むのではなく、
ヴァージニア州クアンティコにある海兵隊基地で実射試験を行う方式が採ら
れてきた。その際、海兵隊の銃手やパイロットのコミュニティからエキスパー
トが派出されて、実際に撃ってみて評価が行われている。この概念評価段階
は、2003 年半ば過ぎまで継続される予定。

148名無し三等兵:03/12/03 22:37 ID:???
>>146-147
だから、
中距離以上の弾丸効果(殺傷力)と近距離で求められる阻止威力(ストッピングパワー)は意味が違うの。
上スレ嫁。
149system:03/12/03 22:57 ID:Xf3oXYn7
新PDWは200mまでの殺傷力が要求されており、近距離とも中距離とも
言えない感じです。とはいえ、実際には200mで効果が期待できる銃は
必然的に大きなものになり、とても後方の戦闘員が常時身につけて
いられるものではありません。そこでFNは最初からP90とは別に短距離での
使用に限定した、ただし同一の弾薬を使用し、ボディーアーマーを貫通
できるFive-seveNを登場させていたわけです。H&KはPDWひとつで兼用させよう
とした雰囲気で、それゆえサブマシンガンサイズのPDWをショルダーや太股の
ホルスターに入れて、気分はピストル、を演出していたのだと思いますが、
まあ、そんなのつけてコクピットに入って射出されたがるパイロットがいるはずも
なく、急遽Ultimate Combatピストルを出してきたわけです。ただ、そうなると
PDWが半端な存在となり、銃身を延ばしたりして挽回を図っているという構図、と
考えています。ただやはり腔圧を上げて初速を稼ぐなど、際どい部分があり、
精度を確保しないと使えない〜故障率、メンテの必要性アップではないかと
私は疑っています。
150名無し三等兵:03/12/03 23:11 ID:???
>>149
ゴメン。
>そんなのつけてコクピットに入って射出されたがるパイロットがいるはずも
なく、
MP7の事?P90の事?
>急遽Ultimate Combatピストルを出してきたわけです
H&K4.6mmx30の拳銃版?それともFN5-7の事?
>PDWが半端な存在となり、銃身を延ばしたりして挽回を図っているという図、と考えています。
MP7の事?
申し訳ない....なんか混同しちゃって。
151名無し三等兵:03/12/03 23:26 ID:???
あの…、>>130-131を読んで思ったんですが、もしかして
弾頭のタンブリングは永久空洞の拡大にしか影響しないと思ってません?

HP等のエクスパンションが、なぜ瞬間空洞の拡大に繋がるのか理解していれば、
前後長のある弾頭のタンブリングが瞬間空洞の拡大に繋がる事も分かると思うんだけど。
152名無し三等兵:03/12/04 00:12 ID:???
何故HP等のエクスパンションが瞬間空洞の拡大に繋がるのか?
それは弾丸が保有しているKE(ME)を有効に組織破壊に変換する為ですが、瞬間空洞の発生タイミングや指向性をある程度コントロール出来るからです。
弾頭のタンブリングと弾頭口径の拡大はどちらが、より有効にKEの変換に貢献するでしょう。
そして5.7mmはMEも小さいのです。.45と9mmとほぼ同じ。
高速な分、小口径、軽量だから同MEでもKEの変換に不利であり、(HP等に比べ)弾頭口径の拡大による瞬間空洞の絶対的なダメージにもタンブリング効果程度では匹敵しません。
153名無し三等兵:03/12/04 00:39 ID:???
PDWって、何十発かで銃が壊れちゃうようなくらいの
ムリめの強装薬弾にするのダメなの?

何度も使うものじゃあなさそうだから、って理由で
154名無し三等兵:03/12/04 00:54 ID:???
.45と5.7x28mmは同程度のME(約400ft.lbs)を持ってるけど、

.45 HPとSS190は同程度の侵撤距離で止まってる。
ttp://www.geocities.com/CapeCanaveral/Hall/5996/P90ROUNDS.jpg
ttp://www.firearmstactical.com/images/Wound%20Profiles/45%20ACP%20WW%20STHP.jpg

.45 FMJは貫通するだけ。
ttp://www.firearmstactical.com/images/Wound%20Profiles/45ACP%20230gr%20FMJ.jpg

弾頭のタンブリングは大きな瞬間空洞を作るみたいだね。
ttp://www.firearmstactical.com/images/Wound%20Profiles/M80.jpg
155名無し三等兵:03/12/04 00:55 ID:???
強装弾を撃つ位なら、最初からM4使えば事足りる。
156名無し三等兵:03/12/04 01:45 ID:???
>>154
二段目のURLの画像(イラスト)は.45のシルバーチップだぞ。
君はタンブリングだけでエクスパンションしないFMJとハイテクHPのストッピングパワーをペネトレーションの距離だけで判断する気かね?
三段目は解らん。そもそもバリスティックゼラチンのプロフィールと相違してるし。
最後のURLの画像は7.62mmNATO弾のプロフィールだぞ?
.44MAG以上の威力でMEは2500ft.ibs以上だ!.45などとは比べるべくもなく。

もしかしてネタだった?
157名無し三等兵:03/12/04 02:45 ID:???

.223と5.7mmと.22LR.。至近距離でストッピングパワーに大差ないって言ったら驚く?

5.56mmx45 (62gr/3020fps)ME1250 ft.ibs    射程400-600m(大体w)
5.7mmx28 (31gr/2346fps)ME 397 ft.ibs   射程150-200m(大体w)
.22LR (40gr/1255fps)ME 140 ft.ibs 射程50-100m(大体w)

口径は同じで(結構重さは違うね)MV(弾速)の差で何が変わってくるのか?
装薬量の差は (弾丸を加速する銃身長を必要としますが)小口径軽量高速弾の場合、射程距離です。
MVはアーマーピアッシングにも関係してきますが、それは大凡、防弾プレート(堅いもの)の為の要素です。
実際、低速でも5.4mmx18などの亜音速弾でも防弾貫通性は成立する様です。
低威力といわれる.22LRも意外に結構な貫通力を発揮してしまうものらしいです。
(ケブラーなどアラミド系については小口径が有利に働くのでしょうかね?)

.223のME(初活力)は1250 ft.lbsと極めて高いです。44mag以上です。
でも小口径軽量高速弾による2000 ft.ibs以下程度のMEでは、まだまだ重量低速弾(400m/秒、前後)によるエクスパンションの方が広範囲な組織破壊に寄与するようです。
それでも.223が盲管銃創になったら1250 ft.lbs以下のKE(キネティックエナジー=残存活力)が炸裂するわけだから、その場合は比べ物にならない位の組織破壊が働くでしょう。
でも、小口径軽量高速弾は近距離では貫通してしまい、遠距離ではKEも低下してるので盲管銃創になっても大きなストッピングパワーは働かないでしょう。
尤も遠距離では余りストッピングパワーは重要ではないですが、いずれの距離でも殺傷力は充分です。(勿論、有効射程内ならw)
因に.223の弾頭特性もタンブリングの傾向が有ります。
.223の威力(MV,ME)を下げた様な5.7mmは、高速弾でも積極的なタンブリング効果の為、盲管銃創になる事で少ないMEを効率良く殺傷力として使い切ります。
158名無し三等兵:03/12/04 02:45 ID:???

.22LRのKOPFは約1.58
5.7mmは約2.28
.223は約5.88

因に.380が4.60 9mmx19が7.07

KOPF(打倒力)がエクスパンションや瞬間空洞の形勢による広範囲な組織破壊に関連するのは、つまりは口径の大きさがペネトレーションの際の侵轍抵抗として作用してKEの破壊変換を促進するからです。
急激なKEの破壊変換は同KE(ME)でもより効果的な瞬間空洞を形勢する。
急激な瞬間空洞の形勢は肉体組織への大きな衝撃となり、ストッピングパワー効果として現れる。

.223と.22LRのMEの間に8.92倍の差が有っても大口径重量弾的観点から見れば小口径軽量高速弾のストッピングパワーは大差ない。
小口径軽量高速弾の場合MEの差は射程距離(MV)と殺傷力に現れる。

159名無し三等兵:03/12/04 04:38 ID:???
.223と5.7mmと.22LRのストッピングパワーに大差がないってことは、
近距離なら5.7mmのPDWはフルサイズのアサルトライフルと比べても遜色ないってことか。
相手が目の前にいるなら、.22LRの安物ピストルでも
アサルトライフルをセミオートで撃つのと大差ないってことにもなるかな。
160名無し三等兵:03/12/04 05:02 ID:???
正しく!
あなたが至近距離から.223アサルトライフル、P90、.22LRのSMG、を選んで賊と対決するとします。
まあ、仮に装弾数を合わせるとして、同じ弾数を賊にブチ込むとします。
.223は全弾貫通銃創、5.7mmと.22は盲管銃創として1発も致死ゾーンにヒットしなかったとして、賊が行動不能に陥る迄の僅かの間に、あなたも賊に反撃されてしまう点では.223と5.7mmと.22LRのストッピングパワーに大差がないと言えます。
これが9mmや.45のSMGやデザートイーグルだったら或いは反撃されなかったかもしれないのです。
勿論至近戦闘に限定した条件下での事です。
実際にはPDWとアサルトライフルを比べても遜色ないってのは極論だと思いますがね。
161system:03/12/04 08:37 ID:gBT0Z0T0
>>150
ややこしい書き方をしてしまいました。H&KはMP7よりPDWって名称を表に出してたんですよ。

>そんなのつけてコクピットに入って射出されたがるパイロットが
> いるはずもなく、 > MP7の事?P90の事?
どっちもです。

>Ultimate Combatピストルを出してきたわけです> H&K4.6mmx30の拳銃版?それともFN5-7の事?
H&Kのことです。

>PDWが半端な存在となり、銃身を延ばしたりして
> 挽回を図っているという図、と考えています。 > MP7の事?
MP7のことです。
162system:03/12/04 08:45 ID:gBT0Z0T0
PDWの4.6mm(H&K)対5.7mm(FN)については、先に書いたように高腔圧前提の4.6は
高精度が必要であろうし、NATO選定の性質上、独H&K以外のEU諸国も独自生産
することになるでしょう。そうなると秘かに「うちのレベルでは無理ぽ」と
否定的な態度をとる国も出そうです。また、薬莢のショルダー形状の関係から
5.7mm使用銃を4.6mmに再設計することは比較的簡単ですが、逆は簡単には
いかないのだそうです(Military Technology誌の受け売り)。実績も
H&Kは独のみが使用(それもごく最近)に対し、P90は他国で多数使用されて
おり、弾薬の性能に大差がなければ、5.7mm/P90/Five-seveNに決着しそうに
思います。

>>153
PDWは多数購入するので維持コストも重要です。数回訓練で使っただけで
使えなくなるようでは採用されません。といって訓練もさせずに本番のみの
使用、というのも使用者の慣れ、信頼性、ともに大問題です。
163名無し三等兵:03/12/04 08:53 ID:???
>>156,158,160
いや、マジ驚愕。君は今まで示されたリンク先を全く読んでない。
ttp://www.firearmstactical.com/hwfe.htm
ttp://www.firearmstactical.com/wound.htm
上記ページを読んで、下段URLにある弾のリンク先を全部見て、それからレポート再提出。
164135:03/12/04 11:11 ID:???
>>137
なるほど、イッちゃってる人達にはちょっとやそっとの衝撃は
あまり意味がないので、失血で動けなくするとかの生物学的というか、
そういう方法じゃないと止められないと言うわけですか。

一時空洞(による衝撃)で止めるとしたらものすごいエネルギーが必要で
あまり現実的ではないということですね

5.56x45だと、弾頭重量が4.5g、初速が960m/sだとしてMEが2073J。
野球の球で同じエネルギーだとすると、169m/s=608km/h。
う〜ん。デッドボールくらったら痛そう・・・
って、何計算してんだ俺。
165名無し三等兵:03/12/04 12:21 ID:???
>>164
> う〜ん。デッドボールくらったら痛そう・・・
> って、何計算してんだ俺。
面白い例えじゃない?
当たり所によってはそのままへたり込む場合もあれば、ピッチャーを
殴りに行く事もある。.45ならMEは5.56x45の1/3。リトルリーグ程度?
166system:03/12/04 12:29 ID:xhzVfwOI
>>164
一時空洞でも、みぞおちあたりで十分な衝撃を与えれば、なぐって失神と同じ効果が期待できるかも
しれません。しかし、それは一時空洞が確実なストッピングパワーを持っている、という事ではなく、
ラッキーな中枢神経への(太陽神経叢を介した)一撃と解釈する方が妥当だと思います。

NATOの兵器性能評価では、80J以上のエネルギーを保って体表に達しなければ、殺傷力は
期待できないと言うことになっているようです。もちろん、それは必要条件であり、これまで
述べてきた永久空洞体積を作る必要があります。例えば7.62mmサブキャリバーのSLAP弾
であれば、エネルギーは十二分にあるでしょうが、身体に細いトンネル一つ開けて去って
いってしまうだけですから。
167名無し三等兵:03/12/04 17:22 ID:???
>>163
>上記ページを読んで、下段URLにある弾のリンク先を全部見て、それからレポート再提出。

URL先のサイトの内容を鵜呑みにしてないだけでしょ?貴方と違って。
(註:サイトの内容に誤りが有るという意に有らずwどう言う事か解る?)
168135:03/12/04 17:26 ID:???
>>165
45ACPだと14.9g、259m/sとして、500J。
野球の球だと83m/s=298km/s。おお、何とかなりそうな気がしてきた。
何とかなりそうって何だよ・・・

>>166
支離滅裂な書き込みにレスありがとう。

ストッピングパワーっていうと、今まさに襲いかからんという敵を
瞬間的に攻撃不能状態にするっていうイメージがあるけど、なかなか
そうはいかないようですね。
このくらい撃たれたらこのくらい動けるっていう「生臭い」データは
やっぱり無いんでしょうか。
169じゃんく朗:03/12/04 18:36 ID:???
>>168
ジュールの計算はどうやるんですか?
1ft.lbs=約1.3558J
として計算すると
14.9g→229.9368gr  259m/s→849.52fps
で、300gr 850fps だと ME=481ft.lbs
481x1.3558=652.1398J   になっちゃうんですけど、
そもそも1ft.lbs=約1.3558J が根本的に違ってますか?
170135:03/12/04 19:06 ID:???
>>168
エネルギー(J)って、
  速度(m)の二乗x質量(kg)/2
じゃなかったっけ。
171名無し三等兵:03/12/04 19:10 ID:???
>>169
> 14.9g→229.9368gr  259m/s→849.52fps
      ~~~~~~~~~~
> で、300gr 850fps だと ME=481ft.lbs
    ~~~~~
ではないかと…。

172135:03/12/04 19:16 ID:???
>>169
>14.9g→229.9368gr
って書いてるけど、その行の下は300grって書いて計算してるんじゃないかな?
173じゃんく朗:03/12/04 19:37 ID:???
ゴメン、
230grで369fps、で、500.2902Jでした(恥
エネルギー(J)って、
  速度(m)の二乗x質量(kg)/2

259X259X0.0149/2=499,75345J

500.2902J-499,75345J=0.53675J   これくらいの誤差は許容範囲?

逝って来ます..........。
174じゃんく朗:03/12/04 19:39 ID:???
↑更に訂正

369fps→369ft.lbs
175名無し三等兵:03/12/04 22:35 ID:???
Xboxはピストルよりも強し!? 9mmの弾丸を弾く
ttp://gameonline.jp/news/2003/12/03012.html
176名無し三等兵:03/12/04 23:07 ID:???
>>160
SS190弾は市販はされないと思うぞ
177名無し三等兵:03/12/04 23:20 ID:???
>>176
例え話デスYO
178名無し三等兵:03/12/05 02:16 ID:???
一概には言えないものの大凡の場合、MV(弾速)に関わらず
大口径の方が阻止効果に長じた特性を示し、そして小口径の方は貫通特性を顕著に示す。
射程距離はMVに起因し、MEは殺傷力に比例する。KOPFは瞬間空洞の急激な膨張性を露す。

最至近での即「行動停止」の術は、
第一義に致死ゾーンへの銃撃によるCNSの破壊。
第二義にRAS遮断を促す広範囲に及ぶ銃創の累積。
第三義に即効性の低い失血による行動不能。

そして至近戦闘での「即」行動阻止の力学は、
弾丸の瞬間空洞による広範囲な肉体組織破壊による敵の反撃行動の停滞。
弾丸の阻止効果により行動 が緩慢にれば反撃の鈍った隙に乗じて致死ゾーンへの銃撃も容易になる。
敵が酩酊して無痛状態の場合でも、RAS遮断を促進する高打倒力の銃撃が効果的。

例え敵が痛みに無感覚(無自覚)でも肉体内部断絶の激痛は生じてる為、一定以上の激痛感覚が累積してくると、本人の意志力に関係なく全ての神経伝達が遮断されてしまう現象が身体に起こる。
全ての神経伝達の遮断は下半身の弛緩を伴い、行動不能となる。
ブラッドロスを短時間で誘発するには頸動脈の出血が欠かせないが、致死ゾーンへの銃撃と同様に戦闘中に狙うのは困難で、CNSの破壊より不確実だ。
激痛感覚を伴う肉体内部の広範囲な断絶の蓄積の方が行動阻止には効果的だ。
ブラッドロスは専ら銃撃戦が長期化した場合が主で、至近銃撃は撃ち合うにはお互い近過ぎるので、2.3発で決着しなければ自然と距離をとり始める事になる。(距離が10mも開けば拳銃より小銃の方が有効だ)
179名無し三等兵:03/12/05 11:37 ID:???
セルフディフェンスの見地では、頸動脈の出血による機能停止は、ラッキーな中枢神経、上部脊椎破壊と同じくらい困難な銃撃効果だ
的確な銃撃が加え難い場合は兎に角、人体の中心軸に当てる事が先決だ。
命中して被弾すれば確実に銃創は蓄積されて行く訳で、相手の攻撃を封じる手段としては人体機能の過剰な激痛信号の神経伝達遮断を促す銃撃効果の方が確実だ。
ロウエンフォースの被害報告の場合、銃撃戦が長期化し犯人を包囲した状況下での傾向にあり、追跡、逃走阻害等、ある程度の貫通性(失血効果)が求められているに過ぎない。
180名無し三等兵:03/12/05 12:46 ID:???
大きな弾→近距離で有効
小さな弾→近距離じゃ効かない

大きな弾→遠距離じゃ効かない
小さな弾→遠距離で有効

って単純な定説をSS190のタンブリングが覆したかの様な幻想を抱かせたね。
181名無し三等兵:03/12/05 14:15 ID:???
なるほどね〜BHもあながち出鱈目な設定という訳じゃ無いのね。
182名無し三等兵:03/12/05 14:50 ID:???
まあ、大きな弾と言ってもマグナムでもない限りアーマーピアスしないし、防弾プレートとなるとマグナムといえど、弾頭を選ばなければならない。
至近距離で効かないからといってSS190の貫通&殺傷力の効率が否定されるものではない。
近距離でも遠距離でも欲張って威力が欲しいのなら、素直に.308を使えば事足りる訳だしね。