ごきげんよう、皆様。
さて、皆様のご高説を承って参りましたが、一つ疑問が浮かびましたので、それをお聞かせいただければ幸いです。
予算が貰えないから陸自を削減せよと仰る方が多くいらっしゃいますが、では、どれだけ陸自を削減した場合、どれだけの国民が侵攻武装勢力によって死傷させられ、財産を喪失するか、簡単で結構ですので見積もりをいただけますでしょうか?
そうですね、例えば、近隣諸国では一番海上輸送力で劣る北朝鮮は、現在200隻の前に参りました工作船同様の特殊船舶を保有し、また多数の小型商用船舶を保有しております。
一隻あたり、1個分隊10名から、1個中隊120名まで、軽装歩兵を搭乗できると見積もられておりますが、そこまで詳しくは計算は必要無いかと。
なお、北朝鮮の商船が、立て続けに数隻日本近海で座礁し、これを捕捉に至るまでかなりタイムラグがありましたが、これは参考にしてくださいませ。
なお、国内に有事に反政府系活動を支援するであろうと考えられている団体の人間が約10000、そのうち武装し実際に破壊工作に従事するであろう人数は3000程度と公安では先年の北朝鮮有事の際には見積もったそうです。
また、関西地方は伝統的に反政府系活動に対して同情的であり、比較的広い範囲で支援基盤が整っているとされていますね。
さらに、大阪府警や兵庫県警は警備警察の能力は決して高くは無いことで有名でも有ります。
さて、私は現有戦力でも敵の軽装歩兵による破壊工作に対処するのに、必要な戦備は保有しているかと思います。
が、では、敵を掃討し終えるまで何日かかり、そして、どれだけの国民への被害が発生するか、まずそれを考えてから陸自の必要戦備について語られるべきかと思いますが。
そうそう、ちなみに私は、現在の陸自の戦備では、北朝鮮の破壊工作によって30万から40万の民間被害者が関西地方中心に出、掃討に最低でも三ヶ月はかかるとい見積もり結果を出しました。
これだけ時間がかかるのは、初動で国内支援組織が潜入工作員などに物心両面での支援を行うため、かなり広い範囲で工作員が拡散し、これらが山岳地帯にライフラインを破壊しつつ都市間を機動するのを法制上の問題で阻止できないためです。
>>461 >被害者
とは?
死者?、死傷者?
ライフライン破壊されて困る人の数?
>>461 ・・・・・・・それだけの危機見積もりを実際試算したり、それを元に計画を立てたりしてる人材は、
政府や省庁にも・・・・います・・・・よね?
>462様
ごきげんよう。
被害者は、「どれだけの国民が侵攻武装勢力によって死傷させられ、財産を喪失するか」という意味となりますね。
例えば、三宅島の罹災者の方々、ああした方々が出た場合、それは当然被害者であられるわけでありませんか?
死傷者そのものは、都市ライフラインの冗長性について、阪神大震災以降どの様に変化したのか判りかねるところがありますので、病院や救急医療などの部分の機能がどの程度維持できるのか、余力があるのかによって、また変わってきますから。
ただ、死傷者の数が10万を下ることは無いとは、私は考えています。
なお、陸自が独自の見積もりとして非公式に出した情報では、最悪、BC兵器使用によるテロも含めて、死傷者約100万という数値が出ていますね。
ちなみに、BC兵器テロが行われた地域からの民間人の緊急避難と、洗浄について、いかなる民間施設を利用可能か、色々と思いもかけないところまで考えていらっしゃるようでした。
以上でよろしいでしょうか?
>463様
ごきげんよう。
私が知りえましたのは、「非公式」の「個人的試算」の数値までです。
当然、各担当部局ごとに独自の見積もりは出しているでしょう。
これ以上は、お許しください。
蟹様
まあその直接侵略事態の「蓋然性」を国民がどれくらいだと見積もっているかっつう話なんだと思いますが。
>ちなみに私は、現在の陸自の戦備では、北朝鮮の破壊工作によって30万から40万の民間被害者が関西地方中心に出、
>掃討に最低でも三ヶ月はかかるとい見積もり結果を出しました。
こちらは何度もおっしゃっておられますね。
恐らく国民のイメージ(私の身の回りの人々ですが)では先年韓国にあった少数兵士の侵入〜BC兵器テロ
くらいが関の山だろうってとこですね。で、それ以上の規模だと師団規模の着上陸みたいな話になる。
数千人の浸透攻撃は一般の人々にはイメージしにくいようです。
>>466 その数千人はすでに国内に浸透している?
>466様
逆に申し上げるならば、これだけの規模で破壊工作を行わない限り、現状の陸自の戦備であっても効果的なテロを行うことは難しいわけです。
しかし、これだけの規模でテロを行う場合には、日米による対北朝鮮武力行使に対する、カウンター乃至は事前阻止の可能性を考慮しないとなりませんね。
そういえば、空自が精密な地誌情報などを必要とするJDAMの導入を検討中だとか。
さて、必要な情報をどこから頂けるのでしょうか?
当然、対日正規軍着上陸侵攻を行う意図を有する敵は、これと同規模以上の事前破壊工作を行い、陸自の分散と海空自の機能喪失という目標を達成しようとするでしょう。
その後、徴用した民間船舶による占領港湾への正規軍部隊の着上陸侵攻と、戦略重要拠点の確保は、セットになってくるのではないかと。
小松、舞鶴、名古屋、ここらあたりは、確実に破壊工作の対象であることは、軍事的思考法からいたしますならば、常識ですね?
>467様
仰るとおりですね。
ちなみに、陸自は、上記の1万人全員に武器は行き渡っているが、しかし積極的に活動するのはうち3000人である、という判断もある、という話もあると聞いております。
なお、実際に国内に入り込んでいる自動火器や爆発物を含む、各種軍用火器は、さらに浸透してくる工作員に対するバックアップ用も含めるならば、かなりの数とのことです。
668 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:03/10/18 01:31 ID:???
どうして誰も、
第二次大戦、1940年のノルウェーを例に挙げないんだ?
オウムが北鮮と結びついているかも、
という話を聞いたとき、
漏れは、間接侵略とこのノルウェー同様の事態の
同時発生を想像して、背筋が寒くなったぞ。
>470様
ごきげんよう。
そのコピペは、軍事的にはごくごく常識の範疇かと存じておりましたが、違うのでしょうか?
それに、オウムと北朝鮮の間には、覚醒剤などの各種非合法物品がヤクザを経由しての関係があったというのは、有名な話かと存じておりましたが、違いましたのでしょうか?
>>469 め・・・眩暈がする・・・。
旅団規模の敵が既に武装して我が国内に存在するのか・・・。
どうしてわかってて摘発できないんだ・・・。
473 :
466:03/10/20 01:19 ID:???
名古屋よりは損害覚悟で福岡−長崎かなとかいう細かい愚問はさておき、
蟹様
>日米による対北朝鮮武力行使に対する、カウンター乃至は事前阻止の可能性
この場合の対北武力行使は日本がバックアップした米韓連合軍の直接侵攻ですね。
これがどのくらいの蓋然性で起きるかということは大いに検討の価値があると思います。
アメリカの対半島政策はどちらかというと直接介入を避ける形ですすんでいるように見えます(第2師団の再配備も含めて)。
そいらへんはどうお考えでしょう?
また、逆にいうと北側がイニシアチブを持ったからの「対日正規軍着上陸侵攻」という可能性はきわめて低いと思うのです。
その分のリソースは対韓戦に向けた方が効率的だと思うので、日本ではそれこそ浸透済みの工作員による
破壊工作くらいだろう、とも思えるのですが。
>>472 「嫌韓厨の集まるスレは、ここですか?」
といった反応、
「日本政府は、関東大震災の際の朝鮮人虐殺を忘れたのか」
といった反応、
「その中には、いい人もいるはずなのに」
という反応、、、
まあ、国が正式に定めて、個人の特定が可能なIDカードのない国ですから。
>>471 テロに近いけど
国内に時間を掛けて数百人単位で潜伏されたら
百人いれば、面白いことが出来るしなぁ・・・
>472様
ごきげんよう。
この情報が、嘘か本当か、ご自身で裏取りしてください。
まずはそれからです。
ちなみに、我が国の憲法解釈では、政治結社の設立の自由と、生命身体財産の自由の権利は、神聖なる基本的人権とされておりますので、令状無しには当然拘束家宅捜査その他の行為はできません。
また、おとり捜査、潜入捜査、盗聴、情報工作なども、基本的に憲法の規定により、政府はその権限を行使しないことが望ましいという判断であったはずです。
なお、秘密情報機関による、濡れ仕事などの各種非合法活動は、完璧な憲法違反であり、これは絶対に認められないと言う事になっています。
我が国は、まず国家警察が存在せず、こうした反国家活動に対するカウンターを打てる組織が基本的に存在しません。
この事実と、憲法上の信教、政治結社の自由の規定と、政府の有事大権付与規定の欠落により、カウンターテロ組織は、あくまで各種政府機関の余技とされてきました。
そして、何よりも大きいのは、北朝鮮人脈と連なるマスメディアや政治家が、利権のために北朝鮮の工作員が国内で自由に動くのを黙認してきた、と言うのが大きいでしょう。
少なくとも、マスメディアが北朝鮮については完全にアンタッチャブルな存在として触れようとせず、彼らがいかに非合法活動を行おうとも報道は一切してこなかったというのも大きいかと。
敵の弱点をねらうのは、
現代戦術・戦略の基本
最後は魔女狩りに・・・
極東アジアにおける西側の柔らかい下腹
=
日本
>蟹様
その数千人の武装集団は有事の際には、近畿方面で破壊活動を行うのでしょうか?
それとも各地に分散して行うのでしょうか?
>秘密情報機関による、濡れ仕事などの各種非合法活動は、完璧な憲法違反であり、これは絶対に認められないと言う事になっています
こりはどこの国も建前は一緒のような。
>473 466様
北朝鮮にとって、北九州は最大抵抗予期線です。
佐世保を直接攻撃するのでない限り、北九州に直接GFを揚陸するよりは、弾道弾による擾乱攻撃の方が効果的でしょう。
北九州の第4師団の配備密度は、それだけのものがあります。
舞鶴基地と小松基地と名古屋空港と名古屋港は、極めて中部方面隊にとって大きな意味を有します。
すなわち、これらの施設が一時的にせよ無力化した場合、関西地方は空海自の支援を極めて受けにくくなり、また、哨戒に関して大きな穴が空く事になるからです。
なお、対北直接攻撃は、侵攻以外にも空爆などいくらでもありえます。
問題は、北の国内統治上の政権求心力の問題と考えるべきでしょう。
対韓国戦は、実は在韓米軍の存在する以上、極めて難しい軍事的オプションです。
そして、北朝鮮軍は朝鮮戦争で対韓国直接アプローチの困難さを理解した、と、考えるべきでしょう。
韓国の対北宥和政策は、こうした対韓国間接アプローチが徐々に効果を発揮しつつあると、考えるべきではないでしょうか。
こうした状況では、いかに在韓米軍の機能を無化するかを考えますと、極めて重要なのは韓国軍の後方策源となる日本列島の存在なのですね。
朝鮮戦争で北朝鮮軍は、在日米軍基地と日本の各種産業によって、釜山包囲戦に敗北したと考えているようです。
つまり、海の向こう側の敵の聖域を、いかに無力化するか、という観点から、対日戦を考えていると、こちらは認識するべきでしょう。
この軍事上の聖域の問題は、とくに共産圏の国家はヴェトナムをはじめとするゲリラ戦における同様の問題によって、極めて重要視しているものとみなすべきですから。
重要なのは、プサンの30km先に、敵の軍事的聖域を存在することを放置するか、それをサンディエゴの港まで延伸させられるか、という考え方を北朝鮮がしているという事です。
>478 グストロフ様
仰るとおりですね。
我が国政府の治安機関に必要な仕事をさせてこなかったつけが、またこうして巡ってくるわけです(苦笑
>480様
それは、まったく判りません。
私は、日本経済を麻痺させ、とくに流通関係の機能を破綻させることを目標として、関西方面を主攻軸に選びました。
なお、海の人様は、東京湾に直接乗り付けて、霞ヶ関を強襲する案をオフ会で提示されたことがあります。
つまり、3000人の数の反体制武装勢力が存在し、これがどこにいかなる形で、攻撃をしかけてくるのか、それこそ敵の意図によるものであり、つまり、敵が現状では主導権を握っているとみなすべき状況かと。
>481様
つまり、政府は国家より権限を委託されており、慣習法によって国家主権の随時の行使も行いえる、と言う、法判断があってのことなのですね。
しかし、我が国はこうした近代西欧法体系の考え方がまだ浸透しておらず、あくまで成文法の規定を根拠として、政府は活動を行うべきである、と言う、法解釈で政府が運営されているわけです。
法解釈の問題であり、これは、現在の憲法の体制下においては、いかんともしがたいでしょう。
あの〜
>>461の
>なお、国内に有事に反政府系活動を支援するであろうと考えられている
>団体の人間が約10000、そのうち武装し実際に破壊工作に従事するであろう
>人数は3000程度と公安では先年の北朝鮮有事の際には見積もったそうです。
については人数はあくまでガセネタに近いネタです、
なぜ多いとか言えば予算や権限の問題で多く見積もる事になります、
93年〜94年当時でもノースコリア系の在日過激分子や日本に潜伏していると
見られているノースコリア系不法入国者も入れても100人いるかどうかです。
現在でほ50人を切るくらいの人数はいると見られてます。
そうですね、陸自が一番頭を痛めているのは、2〜3人規模による大都市ライフラインや休日の繁華街に対する爆発物とBC兵器によるテロである、というお話でしたか。
これですと、工作員が早期に摘発されて、組織が無力化される可能性が極めて難しい、という、ことでした。
なお、現在の日本には、政府が戦争法の施行を宣言し、国民の外出規制と緊急避難命令布告を行う権限が憲法上の問題で与えられておりません。
この場合、少数の工作員による機動的な多発テロ活動を阻害することは、非常に困難であると、見積もりされていたわけですね。
さて、これだけ見積もりを出すためのヒントは提示させて頂きましたし、
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1066531503/461 の質問に対する、皆様なりの回答を期待させていただきたいところですが。
そうそう、これは、あくまで現時点で最も簡単な仮想敵であるから、北朝鮮を選んだに過ぎない、ということは、申し上げさせていただきます。
>484様
なるほど、484様の得られた情報では、そういうお話なのですね。
了解いたしました。
ただ、私の出しました数値の根拠につきましては、これは申し上げるわけには参りませんので、お許しを。
ですから、各個人個人で、数値につきましてはご自身で裏取りをなさってください、と、こう申し上げております。
なお、北朝鮮の工作員が船舶で渡洋浸透を図ってきた場合につきまして、>484様のお考えをお聞かせいただければ、幸いです。
それが、陸自の必要戦備につきましての、見積もりの根拠となるわけですから。
つまり、防衛白書における「正規軍の着上陸侵攻の可能性の低下により、ゲリコマ対処の能力を重視します」という、説明についての検証なのですから。
487 :
466:03/10/20 02:06 ID:???
>>482蟹様
>舞鶴基地と小松基地と名古屋空港と名古屋港は、極めて中部方面隊にとって大きな意味を有します。
ここいら辺は理解しております。
>なお、対北直接攻撃は、侵攻以外にも空爆などいくらでもありえます。
>問題は、北の国内統治上の政権求心力の問題と考えるべきでしょう。
>対韓国戦は、実は在韓米軍の存在する以上、極めて難しい軍事的オプションです。
確かにオプションはいくらでもあるわけですが、例えば空爆に対して対日攻撃をもって反撃すれば
それはそのまま全面戦争へと容易に拡大してしまうわけで、これもまたきわめて難しい軍事的オプションなのではないでしょうか?
>海の向こう側の敵の聖域を、いかに無力化するか、という観点
兵理兵略からは全くその通りと思いますが、全面戦を決意するか否かというのは大きな問題と思うのですが。
488 :
俄将軍:03/10/20 02:19 ID:???
日本にいるであろう不法残留者、不法入国・上陸者の数に思いをはせ、密輸と
いう形をとってなされたであろう事前集積や、協力者など考えてみると、ど
のようなものであろうか。
>487 466様
466様は、ゲリコマによる破壊活動を、国際法的な意味での戦争と同様に判断していらっしゃるようですね。
実はこれは、決して同一視してよいものではないのです。
現在でこそ、対テロ戦争を名目にして、ブッシュ政権は対外戦争を積極的に推進する政策をとっています。
しかし、それはあくまでアメリカ国内のテロ事件に対する、アメリカ政府の国家主権の行使というものであり、同盟国の国内騒擾状況につきまして、アメリカが即軍事的に反撃し得るかというと、また別の政治的問題となります。
ちなみに、テポドンが日本国内に落下した場合、アメリカが即座に反撃してくれるかどうか、実は現時点ですら流動的であります。
これは、政府の腰が定まらないのが最大の理由なのですが、同時に、テポドン一発なら、というアメリカ側の判断もあってのことなのですね。
それこそ、弾頭が空の場合、アメリカが何らかの形で北朝鮮に軍事力の行使を行わず、遺憾の意を表して終わりにしかねない、という懸念も政府内にはあるわけです。
ここで重要のなのは、日本は独立国であり、独立国である以上、国内騒擾状況に対しては、独力でこれを解決する能力を持たないと、主権国家として国際的に認められないのですね。
つまり、日本が現時点での政治的条件によって、オプションの考察を最初から行わなかった場合、いざ事態が発生した場合、国際社会は日本に対する国家的信頼関係の見直しを行うことになるでしょう。
スレの上の方で、スイス銀行の話がでましたが、同様のエピソードはアラブとの商取引の際に日本の商社はいくらでもあったそうです。
すなわち、日本が戦争に巻き込まれた場合でも、ビジネスの契約はきちんと履行されるのか、預託した財産はきちんと保証されるのか、という点を確認された、ということです。
これが保証されないようならば、多分に我が国の国際的な評価は急落し、商取引の対象国としての扱いは、かなりレベルが下がることになるでしょうね。
>489の続きです。
なお、466様は、あまりにも軍事力の行使について、外的条件による制約を重要視しすぎているきらいがあります。
軍事力は、政治権力の行使のための裏付けであり、有力な軍事力は即発言力となるのです。
北朝鮮での話ではありませんが、核カードをちらつかされて、外務省が一方的に相手国の条件を飲まされたという話は、比較的有名であったかと思いましたが、違いましたでしょうか?
北朝鮮が、対日武力行使において、どれだけのことをやってのけられるか、それを理解することは、彼らの外交上のカードの有効性を減少させるためにも必要でしょう。
政治的条件を云々するならば、まず、中国、ロシア、韓国、そしてアメリカの、この地域においてのコミットメントについて、どう考えているのか、ここ数年の行動から考察するべきでしょう。
ちなみに、ロシアのプーチン大統領は、現状の北朝鮮を巡る極東の混乱状況に乗じて、非常に多くの手を打っております。
これを無視して、北朝鮮問題については、政治的には語れないかと。
>488 俄将軍様
ごきげんよう。
完全に仰るとおりかと、私も考えるものでございます。
現実問題として、蛇頭による国内での犯罪行為すら、かくのごとく後手後手に回っている現状では、彼ら以上に長期にわたってわが国内に活動拠点を構築してきました北朝鮮の組織が、そこまで小さいものとは到底判断できないかと。
向こうも此方も戦争はしたくない
なのに、それを望む集団が存在してるのがなぁ・・・
北朝鮮の工作員が船舶で渡洋浸透を図ってきた場合
さらに国内に潜伏した工作員が活動を開始したとき
対馬を主功に見せかけて敦賀辺りに上陸し原発を人質にして関西方面に分散して侵攻
国内の工作員は侵攻と同時に
首都及び大阪で破壊活動を短期間でおこないつつ地方へ分散移動し、
各地で再び破壊工作。
短期間で行われると対処しきれないんじゃないかと
ほのかなデムパのかほり
>492 グストロフ様
仰るとおりで、おおむね妥当かと存じます。
ただし、原発占領は、GFの最大の強みでる神出鬼没性を失うことになりますので、ほとんどありえないかと私は判断いたしました。
陸自の前に姿をあらわしたGFは、所詮は訓練された軽歩兵以上の能力はありません。
例えどれほど優秀なテロリストやコマンドであっても、重火器に支援された多数の自衛隊員の攻撃には、容易に掃討されるでしょう。
ちなみに、原発の安全性は、内部情報によほど詳しく、必要な知識と能力が無い限り、軽水炉を暴走させることは難しいというのは有名な話ではありませんでしたでしょうか?
もし、原発を占領しうるだけの能力と兵力を有する部隊が上陸してきたのならば、むしろ、山間部農村を占領し、そこを出撃拠点として、山間部の送電線などを破壊した方が、より効果的ではないかと思います。
それでは、グストロフ様のお考えの通りの状況が発生した場合、大都市圏を含む日本各地でどのような被害が発生するのか、それを具体的に考察してはいかがでしょうか?
495 :
466:03/10/20 02:39 ID:???
>>489-490 蟹様
>466様は、ゲリコマによる破壊活動を、国際法的な意味での戦争と同様に判断していらっしゃるようですね。
>実はこれは、決して同一視してよいものではないのです。
正直申し上げて死傷者が10万の単位で出るような攻撃では違いが分かりません。
直接ないしは間接侵略事態として認定されるのではないかと思うのですが。
政府がそのような判断を下せない可能性については、これは防衛政策とは別の問題ですよね?
必要十分な防衛力があっても同じ問題は残るわけですから。
「国際法的な」というのは宣戦をともなったものでしょうか?そうでありますれば自分はそういう風には考えていないのですが。
ので、
>国内騒擾状況に対しては、独力でこれを解決する能力を持たないと、主権国家として国際的に認められないのですね。
国内騒擾状況?と思ってしまうわけです。
>ちなみに、テポドンが日本国内に落下した場合、アメリカが即座に反撃してくれるかどうか、実は現時点ですら流動的であります。
>これは、政府の腰が定まらないのが最大の理由なのですが、
これが上記と関わる集団的自衛権の問題ですね。
あの
>日本が戦争に巻き込まれた場合でも、ビジネスの契約はきちんと履行されるのか、預託した財産はきちんと保証されるのか、という点を確認された、ということです。
これは強力な抑止力を持つことを主張なさってると考えてよろしいのでしょうか?
496 :
466:03/10/20 02:46 ID:???
追補
あー、まあ、確かに北朝鮮相手の戦争もろくに出来ない、というのは「主権国家として国際的に認められない」
という可能性もあるわけですが。それにしても独力で最終的に掃討しうるとは思う。
被害は蟹様の見積もり以上になるだろうけど。
>495 466様
上記の状況は、間接侵略事態とされるものです。
国際法上の戦争の要件は、また別の話ですから、対日軍事力の行使についてのみ。
しかし、466様は、上記の事態が即座に北朝鮮による破壊工作活動であると政府が認定し、これに対して即座に米軍が北朝鮮に対して武力行使を行うとお考えなのでしょうか?
ワインバーガー・ドクトリンというものがアメリカにはありまして、今はブッシュ大統領によって削除されたとの話ですが、米軍は同盟国の死活的利害が絡まない限り米兵は出さない、というあれです。
さて、国内騒擾状況が発生したとして、敵GFによる破壊工作も発生したとして、しかしこれは所詮は正規軍同士の正面対決ではないわけです。
つまり、米軍が即座に介入してくれるかどうか、現状では非常に判断に苦しむところがあります。
少なくとも、対ゲリコマ対処を独力でなし得ないような日本に対して、アメリカが一々軍事力を行使してその尻拭いをしてくれると甘えても良いのでしょうか?
なお、1941年の日本は、現在の北朝鮮と同様の状況下にありました。
重要なのは、日本的な勢力均衡論による北朝鮮の軍事力行使の抑止に対する期待ではなく、北朝鮮がいかなる形で軍事力を行使することを決意するか、それを彼らの事情から考察することでしょう。
>466様は、北朝鮮はそんな馬鹿なことはしないだろう、という前提が、まずおありになり、それ故に私の>461の質問とは全く関係無い質問を私にされているわけです。
軍事力の行使は、同時に外交交渉であり、外交交渉は同時に軍事力の裏付け無しにはなし得ないものです。
北朝鮮は、現状ではブラフによる軍事力の示威によって、外交交渉をなんとか乗り切ろうとしていますね。
これが実際の軍事力の行使にいたるかどうかは、北朝鮮指導部の、国内求心力の低下による可能性が高いと、私はお話しました。
私の推測は彼らによる人的被害は少ないと見てます
それでも数万単位。
都市機能を麻痺させるには報道及び交通、通信機関の破壊で十分でしょう
ただ、破壊目標にコンビナートが含まれた場合の損失は・・・
あるシュミレートの結果を知ってるだけに考えたくない
最悪で数百万の犠牲者がでるなんて信じたくないし考えたくない。
>497の続きです。
北朝鮮は、現在では外交交渉によって必要な燃料と食料の獲得を行おうとしています。
そして、それ以上に大きいのは、なんといっても現指導部の権力保持の保証なのです。
これが獲得できるかが、いかに重要な要件であるかは、太平洋戦争最終段階で、日本政府が天皇の地位に関してあれだけこだわったのと同じ理由なのです。
この保証が獲得できるかどうかわからない場合、さて、いかに政治指導部は対処するのでしょうか?
なお日本は、アメリカが北朝鮮の現体制を容認し、不可侵の確約をなした場合、核装備もありえるという論文を防大学長がアメリカの雑誌に投稿しましたね。
こうした日本の態度は、少なくとも北朝鮮にとっては、極めて政治的に不利な態勢であることに変わりはないわけです。
上で書きました、財産の預託や契約の履行の問題は、ですから抑止力以前の、国家としての信用性の問題なわけです。
国際社会においては、国家は唯一絶対の存在であり、人間はその基本的人権を国家によって保証されているからこそ、人間として生活できるのです。
そして、その国民を国民ならしめるための国家権力とは、結局は軍事力でしかないのですね。
つまり、国家が国民に対して必要な暴力による保護を施せない場合、その国家は国家としては信用するに値しないと国際社会によって認定されてしまうわけです。
国家を国家ならしめているのは、所詮はその国の軍事力でしかないのです、と、私はこのように申し上げているだけです。
>498 グストロフ様
コンビナートの問題ですが、確か岡山をはじめとする瀬戸内海沿岸には、こうした高価値目標が多数存在いたしますね。
投入可能なGF要員に余裕があるならば、原発占領よりもはるかに大きな政治的効果を見込めませんでしょうか?
そして、コンビナートという施設の特性上、自衛隊も即火力を投射して掃討、とは、絶対に不可能であることもまず事実なわけです。
さて、信じたくないし考えたくない、と、まで仰られたようですので、一言。
私も、昨年末から今年頭にかけまして、上の見積もりが出た時点で軽度の鬱になりました。
真面目に考察すればするほど、敵GFによる破壊活動のもたらすものに神経が痛めつけられる思いです。
そして、これは、心ある自衛官諸氏の方々も同様であり、皆さん、日夜なんとか有効な対応を取れるようにと努力していらっしゃるわけです。
>>500 >見積もりが出た時点で軽度の鬱になりました。
私もなりそう・・・
ロサ・カニーナ師、申し訳ないですが寝ます。
>蟹様
>上の見積もり
その現状を見ようともせず、ただ文句を言ったり削減しようとしているのが、我々国民であり、我々が選んだ政治家たちというわけですな。
そして、その被害を被るのも我々であり、被害が出た際には自衛隊を貶すのも我々と。
大変ですなぁ・・・。
503 :
466:03/10/20 03:22 ID:???
>>497 蟹様
かみ砕いてお話しいただいて少し分かってきました。呆れられてしまっていたら申し訳ない。
あれです、傲慢にいえば祥子様の前の祐巳様の気持ちです。
私には愛嬌ある百面相も何もできませんが。
先に申し上げておきますが陸自の削減と武装勢力による国民の被害の相関を示せるほどの知識はありませぬ。
初期の死者はかなり出そうですが(通勤列車なんて1本3000人がとこ、無防備に乗ってるわけですから)
日本経済が麻痺していくに従って死者は減るんではないかなあと思う程度です。
10万の死者というと1年戦うとしてざっと一日300人か……。
それは負け、といるかもしれませんね。
>なお、1941年の日本は、現在の北朝鮮と同様の状況下にありました。
>重要なのは、日本的な勢力均衡論による北朝鮮の軍事力行使の抑止に対する期待
(略)
>そして、その国民を国民ならしめるための国家権力とは、結局は軍事力でしかないのですね。
このあたりまでは大変よく理解できたわけですが。
さて、そうなりますと独力で国防をなし得るほどの防衛力を日本は整備しえないように思えてしまいます。
とはいえこれは多くの先進国諸国も状況はそれほど変わっていないように感じるのです。
北朝鮮ほどの国家が敵性国家として存在すれば非核諸国はどこも同じようなジレンマに陥ると思うのですが
この考えは間違っていますでしょうか(というかそれがゆえのNATO東方拡大でありEUの拡大なのかな)。
>>499 主筋と関係ありませんが、一言。
合法的な力の行使は、「実力」というはずでは?
政府による力の行使自体を認めない勢力の教育・活動等により、
合法、非合法お構いなしに「暴力」言う人が
今の日本では多数のようですが。
>>504 実力というよりは強制力だな。
まあ、強制力≒暴力だが。
506 :
名無し三等兵:03/10/20 04:00 ID:b/JM1zvg
507 :
名無し三等兵:03/10/20 04:12 ID:mnBuJLUP
良スレ? ニュースに洗脳されたオタクの妄想スレッドだろ?
出来の悪いシミュレーション小説のさらに出来損ないですな。
>>503 日本の場合、アメリカが太平洋渡った所にあるぐらいだから、ある程度自力で整備しないとまずいのだろう。
>>506 ロサカリーナ氏が出てくる前から良釣りスレであり良スレであった。
断固陸削減派と断固陸維持派の戦い、
対国民対官僚の予算獲得戦争、
そしてどれほどの被害が出るのかの試算、
みてて飽きないわりと良スレでしょ?
ただ私、ロサカリーナ氏の情報源に多大な興味がありますな。
もちろん色々あるから誰から聞いたとかいえないでしょうけど・・・
因みにWW2の時でも既に
SASのおじちゃん達が鉄道破壊したり燃料に砂糖混ぜたり橋落としたりしてたからなあ・・・
北のゲリコマたちも同じ事するでしょうよ。
トンネルに入る直前のレールの片方を撤去しておけば脱線して面白いぐらいの被害が出るでしょう。
そのうち電車は運航停止か減速運転になるだろうから
今度は対戦車地雷を複数個線路の下に埋設しておけば・・・
さらにそれを数日に一度繰り返してやればそのうち運航停止になるでしょう。
それだけで国内の電車網は破壊できますなあ・・・
どうせ陸自は人数足りないから警備に出て来れないから
次は変電所狙って、高圧高架線狙って、水道局狙って、電話局狙って・・・
もしかしてこの国・・・
米軍か国連軍でも派遣されてくるまで国内のゲリコマにさえ対処できないのでは・・
そこまで行く前に、企業戦士が立ち上がりまつ
100万の暴徒によって在日や帰化な層が壊滅することで
ゲリコマは身動きが取れなくなるでしょう
>>510 「ロサカニーナ」だろ。
ちゃんと呼んでやれよ。
企業戦士ガンダム
沿岸海域を防衛する海軍から、沿岸海域より遠方の近海を防衛する海軍への移行を図っていると考えられる。
海洋における活動範囲の拡大などを図っている。
中国は、最新技術を駆使し、1万人規模の兵員が参加した大規模な「科技練兵」演習を行い
中国海軍の活動の活発化については、将来的には、いわゆる「外洋海軍」を目指しているとの指摘
東シナ海において複数の海軍艦艇が陣形運動を取った例もあり、
1999(平成11)年5月には尖閣諸島の近海で初めて13隻という規模で航行したことが確認され
同年7月には10隻の航行が確認された。
00(同12)年3月には奄美諸島北西の海上で5隻、4月には沖縄本島北西の海上で4隻、
6月には五島列島南西の海上で3隻の航行が確認された。
01(同13)年2月には沖縄本島北北西の海上で、初めて揚陸艦4隻を含む6隻の航行が確認された。
>>510 大規模なゲリコマの浸透にはどこの国も耐えられないんでねーの?
イギリスやフランスだって>461の想定では独力対処は難しかろう
(アイルランドの西の沖にそういう国があると仮定したとして)。
カニさんの博学と慧眼には大いに敬意を持つものでありますが、原発の安全性については、
今少し考察が必要かとおもいます。
例えば、原発をメルトダウンさせるのに必要な手順に、専門知識は必要ない、という話があります。
粗野な物理的破壊のみから、メルトダウンを誘発しうるのです。大雑把な手順はこうです。
まず、原発からの送電線を切断します。すると、発電した電気の出口がなくなるため、原発は自動的
に緊急停止します。ここで核分裂反応は停止しますが、核分裂生成物の崩壊はコントロールできませ
んから、依然として崩壊熱は出続けます。
送電線切断によって、外からの電源は断たれ、原子炉も停止すると、最後の電源として、ディーゼル発
電機が稼動しはじめます。バックアップ含めて2ないし3基の発電機があります。これを破壊します。
すると、原発全ての電源が落ちるステーション・ブラックアウトという状態になります。コントロールを離れ、
冷却手段を失った原子炉は、3時間程度でメルトダウンに至ると見積もられます。
実際に、かつて、欧州で再処理工場が停電してのブラックアウト騒ぎがあり、間一髪で送電再開が間に合って
事なきを得たという事例があります。
>>517 君・・ガドミウムバーの事忘れてる余寒・・
ついでに言うと内部の大規模バッテリーの事も忘れてる余寒・・・
>>518 崩壊熱除去にカドミウムバーが寄与する機序を教えてくれるかな?
それと、大規模バッテリー?そんなものどこの発電所が持ってるのかな?
ディーゼル発電機があるのにバッテリー?
カドミウムバーというのが制御棒のことだとしたら、
>>517をちゃんと読んでない証拠。
スクラム時には当然制御棒は挿入されてる。だから核分裂反応が止まる。
でも、それでは崩壊は止まらない。崩壊熱も除去できない。
>>517 なんつうかバケツで核燃料かき混ぜるバカどもだからさもありなん、と思うんだが(>517が
バカといってるわけじゃないよ、ねんのため)緊急停止するんではなくて、自分自身が発電
能力があるんだから、低出力で自分を維持する発電だけすればいいじゃん、と思うのだが。
なんか、こういうとこ間抜けだよなぁ>原子力運用全般
>>518>>520へ
言っている事は520が正しい。
日本の原発についてはバックアップ用のディーゼル発電機だけじゃなくて
震災時に発電機が動かなかった時のために最低限のバッテリーがついてることも事実。
大型病院が緊急用発電機が最大出力で動き出すまでに必要な充分な電力をバッテリーが補佐するような関係だけどね。
問題はそのバッテリーが完全に崩壊熱除去しきれるまで設備を動かす電力を持っているかどうかだが・・・
そんな事まで自分は知らん。
>>522 正しくない。冷却系につながるバッテリーなんて、無い。あくまでコントロール系のバックアップ程度
の容量で、ポンプの駆動なんて無理。
原発駆動装置の電源電線切れるような状態なら
自家発電装置やらバックアップ装置いろいろも
簡単にぬっ壊せそうな気が・・・・
送電線は外部に曝露してるから切るのは簡単。自家発電装置は、原子炉建屋内にあるから、
そこに入り込むのが骨だな。壁にはそうそう穴も開かん。ドアか屋根ぶち抜く必要があるが、
工兵として訓練されてないと、この辺は難しいかも。
526 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/20 19:16 ID:P5bxizOu
しかしさぁ・・・
陸自が想定しとるのわ、あくまでも「ゲリコマ」だよねぇ。
つまり「有事」ちう前提のお話ね。
それ以外は「テロ」ちうことで、警察がやるお話で(笑)
明日、少数の人員による「原発占領」が起こったら、それを「戦争」とみなせば
自衛隊出すだろうし、あくまでも「平時の事件」として処置したければ、警察が
主体で行動するんだろうねぇ。
原発やらなんやらの占領、ちうのわ、あくまでも「国民への恐怖感の植え付け」
だけだよねぇ。
戦術上の重要拠点への少数襲撃だって、混乱させることが一番の目的だしねぇ。
正直なところ、原子力発電所等々への占拠って段階で、
主体が何であれ自衛隊の出動は必要・・・程度の合意は得られてると思いたいなあ。
「宣戦布告」みたいに、SAT等々へ妙な期待を政府がしてないと良いんだけど。
>>526 この辺は激しくループになるだろうけど。
原発やその他にゲリコマで来る人たちは生還の可能性が限りなく低いわけで。
制空制海権がないわけだから。そんなことする目的がないような気がする。
損失に見合う利益がないだろう。
そういう不正規戦を挑んでくるのは、それ自体は陽動で、それによって正規軍の行動を助ける
ことにあるはず。あくまでも軍隊の「主力」ではない。
もしゲリコマの破壊活動に曲がりなりにも1つの独立国が屈するとするなら、それほどの力が
ゲリコマにあるなら、世界中の兵士しか軍事的資源のない国は競ってゲリコマ部隊の育成に
力を入れるだろう。
ゲリコマが破壊活動をして相手を混乱させた後、正規軍が圧力をかけ、相手を屈服させないと
目的を達することはできないはずでは?
529 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/20 21:46 ID:EvLdzT/l
>527・528
いあ・・・勢力やら目的がどーであれ、要は「防衛出動」で対処するのか、
「治安出動(又は警備行動)」で対処するのかによって、その対処の主体が
違うだけのことじゃぁないかと(笑)
政府が「戦争だ」といえば、自衛隊は防衛出動して、警察と協定結んで「誰が
何をするか」ちう役割分担するんだろうし、「武装した集団強行難民だ(笑)」
ちうことで「平時の事件」として対処する気なら、主体は警察になるだけのお話
だよねぇ。
「北朝鮮の正規軍による少数の武力活動」ちう事実に、「意味」を持たせるのわ
あくまでも、日本政府ちうことで(笑)
たとえ、全陸上自衛隊が行動しても、行動の準拠が「治安出動(又は警備行動)」
なら、警察の単なる「支援」ちうわけよ。
>>527 あの小説にも書いてあったけど、原発は停止させさえすれば怖くない。
問題は国民のパニックなんだよな。
原発にロケット砲でも撃ち込まれれば(原発はそうでなくとも)内閣は吹っ飛ぶ。
内閣吹っ飛ぶって言ったって総辞職はせんだろう。
>>530 停止したって、でっかいダーティーボムとしてのポテンシャルがあることに
変わりは無いよ。BWRは原子炉建屋最上階に使用済み燃料の冷却プールがある。
屋根ぶち抜いて、このプールに発破かけたらどうなると思う?
>>526 戦争を想定してる話でしょ
それとも想定内容を理解してないのかな(藁
原発襲撃の目的と効果について若干分かってない方もいらっしゃるようだけど、
以前、中国軍のさるおえらい方が、こういったことがあるそうな。「日本を無くする
のは容易い。日本には、50基以上の原発がある。これを破壊すれば、日本は
なくなる」
>>533 無理。
外壁が爆装のF−4の突撃に耐える事の証明写真を名無し四等兵氏が前スレでUPてた
F-4が爆装2000lb.が二発装備してたとしたら
単純に考えて1900キロの爆薬と秒速215mのF-4本体の突撃に耐えるんだから
ゲリコマ程度が持ち運べる火薬で発破使用としたら発破準備で大変な時間がかかると思われ。
というか無理では・・・?
外側から壊さなくても
侵入して爆弾置かれたりはしないの?
>537
幾ら日本の原発でも警備員はある程度の武装してるぞ。
それに事故があった場合に備えて区画ごとの隔壁が強固だから内部破壊だと流出量が知れてるのでは?
>>536 そんな試験はやってないよ。実際にやったのは、六ヶ所の再処理工場を作るときに、
アメリカの機関に依頼して、厚さ80センチのコンクリに、ドライ状態のF-4を約500km相当
で水平に突入させると、エンジンのタービンシャフトが貫通したが、120センチにすると貫通しなかった、
というもの。
原子炉というのは、耐震性のために低階層の壁は極めて強固だが、重量の問題で屋根は薄い。
おそらくゲリラ程度の装備でも簡単に穴が開く。
>>538 傭兵もどきのセキュリティサービスが常駐するアメリカの原発と違って、日本の原発に
常勤する民間の警備員は、特殊警棒くらいしかもってない。警察が来てくれてもMP5がせいぜい。
北のコマンドにでも寄せられたら、大した抵抗はできまい。
がいしゅつだが、BWRの使用済み燃料プールと外界を隔てるのは、壁と屋根のコンクリ一枚だけだ。
隔壁なんてものは無い。
つうか、大藪晴彦的ディテールにこだわりすぎて、肝心の>461の本題である
> 予算が貰えないから陸自を削減せよと仰る方が多くいらっしゃいますが、では、どれだけ陸自を削減した場合、どれだけの国民が侵攻武装勢力によって死傷させられ、財産を喪失するか、簡単で結構ですので見積もりをいただけますでしょうか?
に対しての返答に全然なってないものとおもわれ>そのへん
>>539 たしかに側面にくらべて上層部は薄いでしょうな。
しかし元々事故機の突入を受ける可能性を想定して作られてる外壁でもあるのだから
一番事故機の突入を受けやすい屋上部がF-4の突入に耐えられない訳は無いと思うんだが・・・
側面外壁は3メートル以上の厚さがあるらしい。
>>541 少なくとも陸自隊員一人当たりが守る割り当て人数や面積が増える事は間違いないですな。
>>541 平時に目先の金にとらわれ、有事の備えを軽くすることが、
万が一の際に取り返しの付かない損失を生むことは、
それが平時の節約程度のメリットでは補いの付かないデメリットであることは、
具体的な数値では出せませんが、何となく分かる気がします。
しかし、正直な所、最近分かってもどうにもならないという諦観に囚われ、
思考能力が錆付きつつあったりして・・・・欝だ(ry
>>542 えーと、勘違いがあるみたいですけど、日本には、航空機の突入を考慮して設計された
原発は、一基もありません。先のF-4の話は、六ヶ所の再処理施設が、三沢に近いという
理由で行われたもので、あくまで六ヶ所の再処理施設の設計にのみ反映されています。
なお、世界中探しても、F-4が実際に突っ込んできても大丈夫、といえる原発は、ドイツに
しかありません。日本の原発は、そんなことが起きたらどうなるのか、誰にも本当のことは
わかりません。
>>541 まあ、それもわかるんだけどさ
失業して来月にでも確実に首吊る人間を数えることも必要だ罠
適正な資源配分を考えることが大事だよな
訂正、ドイツのは、F-104が突っ込んでも大丈夫で、F-4はわかりません。
仮に陸上兵力を維持するために海上・航空兵力を削減する場合はどうなる?
>>548 兵力というか戦力だな、
単純にアタマ数、つまりマンパワーの問題なら陸と海空では性質が違う
大人気すれ
>>539 今時、普通のマンションの屋根でも18cmから20センチのコンクリートに鉄筋入りまくりだからなあ
人間が手持ちで運べる装備で抜くのは一苦労のような気もするのだが
ペルーの日本大使館は特別薄いコンクリだったのか?
>>552 その可能性はあるよ。
国内でも古い建物だと厚7cmや9cmでろくに鉄筋が入っていないものもある。
コンクリート強度も半分くらいしかない。
というより今時の日本の建物はやたら丈夫杉なのだが。
んなことない。今時のRC造は安普請だよ。50年で壊して建て替えるのが前提だから。
むしろ昔の大学とか公団の建物の方が無駄に頑丈。建て替えたくても壊せないくらい。
安普請でも、
耐震建築というものが存在しない国に比べれば、
遙かに強固
手抜きでなければだが
今時のRCが安普請って、まあ安普請には違いないが、意味が違う。
昭和40年代ごろまでならともかく、今は人件費のほうが高いからあまり凝った設計はせず
大きな部材でドカンとコンクリートを打つような設計になる。
それと少々施工や、材料に問題があっても平気なように材料も高強度のものを使うし。
昔の建物は凝りに凝って設計してあるし施工もきちんとしてるが、それは無駄の無い設計をしていることでもあって
部材そのものは小さいし鉄筋も少ない。
大体、設計基準が比較にならないくらい厳しくなってるから昔の方が上というのはありえないよ。
どっちにしてもホームセンターでドリル買ってくれば簡単に穴くらいは開くだろ。
その穴にC4でも詰めればいい。
>>557 因みにビルの爆破解体作業にかかる時間は楽勝で1週間以上かかるぞ。
鉄橋程度を落とす訳じゃあるまいし・・・鉄橋でも足場から確実に吹っ飛ばすには丸一日、
一時的に使えなくするのでも準備に一時間はほしい所だ。
建物の爆破にはエクスプローションかインプローション(外部破壊、内部破壊)の二つの方式がある
インプローションはビルの爆破解体作業などで使われる爆破方法で、少ない爆薬で完全に建物を崩壊させられる。
爆圧を建物に集中する為、周囲に対する被害を殆ど無くす事が出来る。
逆にエクスプローションと言うのは建物に強力な爆弾を仕掛けたり持ち込んで一気に爆破する形式
イメージとしては仕掛け爆弾の爆発、自爆トラックの突撃等を想像してほしい。
しかし爆風があたり一面に逃げる為、目標に大きな被害を与えるのは難しい。
その代わり目標の破片をあたり一面に撒き散らせるから周囲への被害は大きい。
でもインプローションをおこすのは準備に何週間も時間がかかるし
エクスプローションだと準備時間は短いが破壊し切れるかどうかの保障が無いから爆薬が大量に必要になる。
しかも目標の原発はペトントーチカ並みの強度の鉄筋入り耐震コンクリート・・
どっちにしろコンクリにホームセンターのドリルで挑もうって方が・・・・。
どうでもいいが、耐震コンクリートってなんだよ(w
ダイアモンドコアドリルって、ホームセンターでも売ってるのか?
>>562 見ても何も判らないぞ(w
自分で説明してくれ。耐震コンクリートの定性評価を。
>>558 屋根に、爆薬仕込む穴開けるだけのことに何時間もかからないだろ。ビル丸ごと爆破とは
比較にならない。
>>563 判りやすく言えば橋の橋脚の建設に使われる平均的な耐震コンクリートの強度の2分の3倍以上の強度だな。
原発のほうの強度は細かい数値は『原発 外壁 強度』でググれば一発ででる。
>>564 おーい・・ただ単に穴を空けりゃ良いってもんでもないぞ・・
橋の橋脚部分の大型ボルト差し込む様の穴なんか専用の重機材使って一人一日 5〜6個の穴を空けられればいいところだぞ。
鉄筋部に当たった場合はもうそれ以上無理には掘れん。ドリルの方が先に逝かれる。
それに発破孔の間隔が広すぎると力が足りなくて爆破しきれないし
逆に発破孔の間隔が狭すぎると今度は力が屋根に殆どかからず表面だけを爆砕して空気中に逃げる。
そのコンクリートの強度に見合った間隔じゃないと力の大半が無駄になる。
また発破孔の深さも重要だ。深すぎると作業時間が半端じゃなく必要になるし
浅すぎると今度は表面を吹き飛ばしただけに終わる。爆破は簡単じゃないのよ・・
爆破準備を進めるには、少なくとも原発及び周囲数キロを制圧する人員が必要
発破作業員が機銃掃射や迫で殲滅されては発破できませんからな。
まず原発内部を制圧する人員、次に発破作業に取り掛かる人員、
原発の外で周囲を警戒封鎖する人員、彼らを運搬する為の車両etc・・
まあざっと考えても最低3個中隊以上の人間が必要になるでしょう。
つぎに効率よく発破作業に取り掛かるため、以下のものが必要
原発の精密内部構造図、及び鉄筋部の配置間隔と密集密度の設計表(ゲリコマに手に入る訳が無い)
(どれぐらいの穴を空けるのか知らないが)それに必要な爆薬の1,5倍の爆薬、
掘削用の各種重機材と重機材の動力用のバッテリーか燃料
・・・・コンボイでも出来そうな有様だな・・・
絶対警察に停止させられると思う・・振り切れば増援呼ばれるのは目に見えている・・・
>>565 いや、そうでなくて、耐震コンクリートと、普通のコンクリートの定性的な違いを教えてくれ。
強度の話なら、原子炉建屋外壁の強度が330kgf/cm2だという数字は既知だ。
>566
うーん。
そう言われると物理や化学の研究者でもないので具体的な定性の違いを挙げるのは難しいが・・・
分子間の接合力が普通のコンクリートより強い。
ぐらいしか思いつかない。
使ってるセメントが違うってことかな?
「耐震コンクリート」で切るからおかしい。
「耐震コンクリート構造」つまりコンクリートを使った耐震構造と言うことでは。
コンクリートは同じモノでしょう。
日本建築学会の規定でも高強度コンクリートというのはあっても耐震コンクリートというのはありません。
ちなみに高強度コンクリートはFC40以上、超高層マンションではFC60なんかもあります。
原子炉建て屋がFC33というのは、意外と普通だねって感じです。
もっともFC33って別に弱くはないですが。ホームセンターで買ったドリルでどうこうというのは一苦労だと思います。
それと、鉄筋が話題になりませんが爆破して簡単に切れるモノでしょうか?
コンクリートは爆砕しても鉄筋がびっしり入ってますからねえ。
>>535 若干どころか、全然わからん。それによって何の目的が達せられるのか。
世界のどこかに虚無からの使者がいて、破壊と滅亡のみを目的として行動しているのだろうか。
原発破壊は
>>535以降のレスが示すとおり、外部から物理的に破壊するのは案外難しい。
内部に入り込んで暴走させるとかの方法が不可欠だろう。
それについての対策は、操作の「鍵」を設けて簡単に侵入者に操作させないこと、
不審者を早期に捕捉し対策を実施することが先決である。
これは純粋に軍事の問題と言うわけではなく、法的な課題解決や、原発管理者とのシビアな
調整、警察や自治体との連携等がなくではできない話。
ここではスレ違いではないだろうか。
そして、破壊されるかもしれない、あるいは破壊すると通告を受けて日本政府は何らかの
譲歩を示すと考えるかが問題だろう。
俺個人の意見としては、そんな脅しに屈したら最後、内閣どころが政権与党が崩壊するとさえ
思えるのだが。
>>570 目的は行為者のみが知る。我々は、ただ手段があることを知ればよい。
572 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/21 20:30 ID:1zv6DG5o
で、いつになったら「具体的に守りたいものと、守る程度」が出てくるんだか・・・(笑)
そのあたり、「手段」ちうディテールにこだわるヲタクンの限界かなぁ。
佐渡島は守らなくてええが、東京は死守するってぇなら、陸自はヘリもいらんし戦車もいらん
わなぁ。
東京は死守するけれど、渋谷は火の海にしてでも霞ヶ関は守る、ちうなら、空自もいらんわなぁ(笑)
本土に指一本触れさせない、けど他国には攻め込まない、ちうなら、領海領空いっぱいにしてまだ余る
くらいの護衛艦や戦闘機がいるわなぁ。
あと、後方基地へのゲリラ対策に、警察を重武装させるちうくらいかな?
別に、陸自にゃこだわらないわ。
郵便局が超越支援射撃してくれるなら、別にそれでもかまわんしな(笑)
>>572 もう良いから自衛隊板にお帰り。冒険より相手にされてないんだから。
大体具体的に『何処何処は見捨てますが何処何処は死守します』なんて言えると思ってるのか?
相手が何をするのかもわからないのに。
574 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/21 20:53 ID:1zv6DG5o
>573
>大体具体的に『何処何処は見捨てますが何処何処は死守します』なんて言えると思ってるのか?
おお、ええのぉ。
なぜ言えないか、ちと考えてみようか。
575 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/21 20:57 ID:1zv6DG5o
1 日本政府わ、統治者として日本のどこも見捨てるとは言えない。
2 仮に「関東は守ります」と言っても、関東に被害が及ばないとは言えないから
「守るとは言えない」
あと、なんかあるかえ?
>具体的に守りたいもの
普通の市民の目から見て、
・役場、警察署/県庁、県警本部など地方行政機関 ・放送局、中継所など放送施設
・発電所、変電所、高圧線など電力関連
あくまで最低限だけど。これらの長時間の機能停止は許容し難いと思われるが。
もっと広げたい人はどーぞ。挙げたらキリが無いだろうけどねえ。
コンクリートに穴あけるのに、成型爆薬使うのはだめなんかいのぉ。レンヂャ訓練では
よくやると聞き及ぶが。
ただ、それで致命的ダメージ与えられる程度の爆薬詰め込めるほどの穴があくのかは
聞いたことないが。
>>577 コンクリ云々以前に何からどこへ逃亡中なんですか、アンタは・・・・
>578
そんなんどうだっていいだろう!おまえは追跡者か!くいえちゃえ!!!
>>579 逃走中の改造コテハンハッケソ!
戦闘員ども、香具師を捕らえるのだ!
ミリ哲を追え!地の果てまで追うんだ!!
致命傷を与える以外の目的で、HEATでコンクリに穴をあけるって言うと・・・・・
内部へ手榴弾を放り込んだりする為の破口ですかい?
>581
漏れが見たことあるのは、コンクリート橋(形式は不明)の橋桁や、道路に爆薬
仕込むための穴を空けているシーン。
橋桁のほうは正規の成型爆薬、道路のほうはC4で応急的に作ったやつだったな。
段ボール紙でコーンつくって、ポリバケツで台座(スタンドオフ取るため)つくって
やっていたよ。ネタ元は富○。
あ、なるほど。敵部隊の通航妨害のためでしたか
・・・・・・・・・・コンクリって言うからビルみたいな建物かとてっきり。
その場づくりのHAETでも、道路に穴あけて通行を一時妨害できるとなると、
その手の手段を用いた交通施設に対する工作ってのも心配ですな。
しかし陸ってそんなことまできちんと研究してたんだ・・・。
緑もいってるが、本当にミニマムな話しかできんのだな・・
ヲタは
>583
いや、HEATで空けた穴で妨害するんとちゃうくて、あいた穴に道路破壊用の
爆薬仕込んで、本格的な破壊をすんのよ。
よく道路に地雷とか爆薬とか仕込むのに、オーガで穴空けたりするでしょ。それを
手っ取り早くHEATでやるってことさ。
なんかディティールにこだわるというのか、もうスレタイすら目に入っているか疑わしい。
>>585 あ、なるほど。土工機械代わりって意味ですか・・・・了解です。
>>586 正直スマンカッタ。
壁抜き用の指向爆薬ってやつですか。そんなもん特殊部隊しか使わんのかと思ってた。
>584
ミニマムな話、たとえば「ゲリコマに対して戦車で対応する理由の一つに、
敵が保有しうる火器から身を守り、なおかつアウトレンジで敵を撃破しうる
から。
RPGの有効射程>300〜500m
戦車の車載機関銃>〜700m(場合によっては1000m)
よって戦車で相対すると有利」
とか、こういう風に説明しないと非軍ヲタってわからないでしょ。イメージだけで
「低脅威度紛争に戦車は不要」とか言い出すし。
守る話より壊す方法考えるパズルのほうが楽しくなっちゃった
本職でもないしなぁー まあ良いか
誰か緑に答えろや
>>586 一応、揚がってきたゲリコマがなにすんの?って流れで原発占拠とか発破だとか
いう流れでコンクリに穴開けてんだから、スレタイに背くほどの逸脱じゃないよ。
ちょいと道草くらいいいじゃないさ。
かつての戦車不要論スレでは、後半4割ぐらいがレーダーの話で埋め尽くされたしな。。。
下痢駒は正規軍上陸という目的を達する為の手段という前提の話に戻ってみよう。
かなり間違った前提だな
漏れは、
友軍の正規軍の人がいなくても、
一生ゲリラしまつでつ。
>下痢駒は正規軍上陸という目的を達する為の手段という前提の話に戻ってみよう。
普通に考えれば、正規軍とまともに渡り合うように出来ていないから下痢駒なんであって
基本的にはかく乱と陽動がせいぜいと考えるのでしょうが。
原発という魔法の箱のおかげで、日本を滅ぼすほど重要な問題になったらしいです。
しばらく彼らの考えを聞いてみましょう。
若狭湾と下関でゲリコマが暴れて鳥取に正規軍(どうやって近づくんだろう)が上陸するスレ
>>597 そうだね。まあなんと言うか、その手の方々の発言ってば神国日本に
夷荻の来寇などあり得ない、という発想の裏返しっぽくてアレな気もするけど。
現行法やらなんやらは彼らの脳内では改正済みなのかなあ。
もっとも漏れはチバラキ共和国の国民だからこの際倭人が何人氏んでももうどうでm
事前に海自空自基地や海保を襲撃、機能を低下、
大分散、大展開、
日本政府が迷うならこちらからは撃たない
>>600 分散して上陸してくる敵が体制を整える前に、日本海に叩き出したいのですが、
機甲部隊はどれくらい必要になるでしょうか。
漁船で分散して上陸するから機甲部隊は不要
>>602 どこのお花畑からいらっしゃいましたか?
もしかして漏れは俗に言う「釣られた」状態にあるのではないかと気付き慄然。
まったく下痢こまの恐ろしさを知らないやつらはこまる
ランボー2見てないだろ?
勿論603=604なわけだがやはり釣られていました。吊ろう。
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
ワロタ
おまえらアフォか?ゲリコマの怖さを真に描写しているのはダイハードシリーズだろ?
ラットパトロールです。
デルタフォースだろ
政治家にアレ見せたら、戦車買ってくれるぞ
違うな、ゲリコマの怖さを一番よく知ってるのは、ダスターとヨークを間違えたあげく、
今現在、何者かにおわれ続けているミリ哲さ。
>610
いや、間違えてスパーバイクを買ってくれるかも。。。ま、バイク装備するなんてレコン
ぐらいだから「機甲科」としては増強かも。
>611
きえちゃえ!!!きえちゃえきえちゃえ!!!!!ばけばけ!!!
ところで、気軽にばけばけ言っているが、これは「ばか」のタイプミスか「ぼけ」の
タイプミスかどっちなんだ?漏れは前者の意味で使っているのだが。
タイプミスでもなんでもなく、そういう言葉だということにしてみるのはどうか
「芭卦」とか高尚そうな字をあててみる。
緑の問題提起で浮き彫りになったのは、軍板諸氏は
経済学で言う合成の誤謬を引き起こしてるということだな。
ミクロ的な現象をいくら追求しても、マクロの現象と一致するとは限らない。
それどころかまったく明後日の方向を向いてる可能性もあるんだよねえ。
軍ヲタ的なアプローチでは結局、盲人が巨像を撫でるような感じで
防衛問題の根本的な提言になりそうもないな。
ま、趣味でやってんだからケチつけんなと言われたら、それまでだが。
どうせ当たりっこなし、
やってみないとわからないのに、
女性の可能行動・可能発言を「大戦」前に予測しようとするようなものでつ。
そして、怪我をするときの準備程度は、
この場合にも役に立つのでつ。
>>615 _とか蟹とかのマクロ的発言を見ても納得せずミクロ的視点からの説明を求める
方たちにはまったく言及しないんで?
>>618 ミリ哲氏の発言は全然マクロ的じゃないでしょ。
彼はとても優秀なミクロの実証家だと思いますよ(批判じゃないからね)
彼の軍板への貢献に関しては、心から尊敬している。
>>619 ああ、このスレじゃなかったかもしらんね。奴はこの手のスレにはどこにでも顔出すから。
軍事的観点からすると最上位に位置する「国家としての防衛戦略のあり方」みたいな奴を
語っていることが往々にしてあるんだが。めんどいからミリが帰ってきたら聞いてみてくれ。
それから81式タンは偉いよね。
あの人は、「僕はマクロ解りませんから」と始めから宣言した上で
極めて厳密で抑制的な態度を決して崩さない。
ああいう立派な人がいるから軍事板は2ちゃんを代表する
良板だと讃えられるんだね。
>>621 自分の友人かばうときは「メタ領域では正しい事いっている。ミクロの視点で叩くな
馬鹿ども」って態度だったけどね。
つーか誉め殺し?
まあ、ミクロからマクロまで一貫性のある防衛構想など軍板の外でも
お目にかかった事が無いわけだが。
原発への攻撃手段はミクロというほどまで本筋と離れてない気もするがね。
対ゲリコマで戦車が有用なのは確かだとしても、本格的な
敵機甲部隊の上陸だけは想像できない。米軍ですら何ヶ月も
かけて地続きの隣国に荷揚げしてから攻撃している。だいたい、どんな
揚陸艦で運ぶんだ?イワン・ロゴフ級は1隻しかないし、ロプーチャ級は
ボロくて小さい。新たに揚陸艦隊を建造すれば事前にバレるだろう。
民間の貨物船を装っても限界があるし、機甲部隊の揚陸は無理だ。
蟹を見てると考え方が原作のバットマンぽいなぁ、と思う。
ミクロだマクロだなんて浮いた話の方がよほどウザイな。青臭い匂いがプンプンする。
今年の防衛白書より
>中国は、最新技術を駆使し、1万人規模の兵員が参加した大規模な「科技練兵」演習を行い、
>01(同13)年は台湾海峡対岸において、長期間にわたり各軍が参加した「東海六号」演習を行った。
>わが国固有の領土である尖閣諸島のほか、
>南沙・西沙群島などを中国領と明記した領海法を施行
>ミサイル観測支援艦兼情報収集艦「東調232」が
>沖縄本島の東岸から西岸沖を時計回りに周回したのが確認された。
>中国海軍の活動の活発化については、将来的には、
>いわゆる「外洋海軍」22を目指しているとの指摘もあることから、
>どのような海軍戦略に基づいて活動を活発化させているのか
>という観点からその動向に注目していく必要がある。
>>627 いやまあ、蟹様の提起から原発襲撃の可能性云々やっちゃったら、
そりゃミクロに逃げんなって言いたくなるのも解らんでもないが。
ただ615あたりなんて明らかに、鳥瞰的に眺めたつもりになって
いい気になってるアフォなんだから、そんなカリカリすんなや。
>>625 >新たに揚陸艦隊を建造すれば事前にバレるだろう。
そのとうりなのだが、我が国はその事態に対処できるのだろうか。
港を出港して日本に来るまでにはいくらなんでも見つかる。
特に戦車を10両以上載せる艦だったら絶対バレる。F-2やF-4、
P-3C及び護衛艦、潜水艦の対艦ミサイルの餌食となって
半分以上は片付くだろう。それでも残りの部隊で決死の
敵前上陸してくる理由が見当たらない。
>>632 >F-2やF-4、
>P-3C及び護衛艦、潜水艦の対艦ミサイルの餌食となって
>半分以上は片付くだろう。
先制攻撃ができるのか?
>>632 あー釣られてあげるよ。
上陸作戦の成否は別としての回答・・
中国軍がしょっちゅう沖縄近くまでに揚陸艦を並べて遊弋させてるのご存知?
しかも相当近づかれるまでそれに気付けなかったことは知ってる?
それと日本の周りには自動車を楽に100台以上詰めるような自動車輸出船がうろうろしてる事もご存知?
それに上陸部隊が艦隊組んでやってくるとは限らないよね?
それに先制攻撃も政治的に非常に難しいだろうね。
>>634 他国に侵攻するときには海空での優勢を得てからに決まっている。
たとえ奇襲上陸に成功しても橋頭堡を築く前にすぐに撃破される。
というか、夢でも見てる海幕の一部と内局と石バカはともかくとして、まともに考えたら
日本の島嶼部(本州でもよいけれど)へ着上陸を企図して失敗する可能性の方が少ない
のだが。
前から何度もゆってるけど、東京湾北上して晴海埠頭に横付けして、都営大江戸線で
都内各所に進出してNHKやら民放、霞ヶ関、国会議事堂を制圧するシミュレーション
してみなって。
だいたい、ご丁寧に都営大江戸線なんて防衛庁の正門の目と鼻の先に出入り口が
あるのだが。
>>635 >他国に侵攻するときには海空での優勢を得てから決まっている。
のに
>F-2やF-4、
>P-3C及び護衛艦、潜水艦の対艦ミサイルの餌食となって
>半分以上は片付くだろう。
????
今年の防衛白書より
ttp://www.jda.go.jp/j/library/wp/15/2003/html/15312300.html >島国という特性をもつわが国の領土を占領しようとする場合、侵攻国は、
>侵攻正面で海上・航空優勢を得た後、海又は空から地上部隊などを上陸又は
>着陸させる着上陸侵攻を行うこととなる。
>各自衛隊は、護衛艦、潜水艦、哨戒機、支援戦闘機、地対艦誘導弾により、
>地上部隊を輸送する敵の艦船などをできる限り洋上で撃破してその侵攻企図を
>断念させ、またはその兵力を消耗させることに努める。
>また、空自の要撃戦闘機や陸・空自の地対空誘導弾により、地上部隊を
>輸送する敵の航空機を努めて空中で撃破する。
普通のこの段階で敵は壊滅だろう。それでも突破してくるなんて信じられない。
Windowsと同じだな。野放図に自分らの便利なような構造にすれば、当然攻撃側にも
便宜を与える。今の日本にとって適切なサービスパックは何だろうね?陸自縮小が
その答えとは思えないんだが。
>>635 ・・ハア・・・
うん。君の言っている事は決して間違っていない。うん確かに。それが出来るならそうするのが一番いい。
だけどね。歴史にはそれをやってのけた国が幾つもあるの。
このスレの前のほうにも書いてあるけど、ドイツ軍や自分達の祖父が実際に上陸に成功しているの。
それにね。日本だと大概の港はそれなりに整備されてる上に警備がなってないから簡単に制圧できるの。
>>639 もちろん、敵に弱みを見せないためにはすべてにバランスのとれた
戦力が必要だ。野球チームでも投手力ばかりに頼っていたらその投手が
打たれた場合お手上げになる。しかし、ミサイル防衛も必要であり、
防衛費の増額が困難な現状では何かを縮小するしかない。
やりたくないが、仕方ないのだろう。
>>638 ようするに攻撃以前に補足できないのではないか、
という事が心配されているのですな。
全ての敵の現在位置と兵力、目標がわかるのはゲームの中だけのようで。
>>638 >侵攻正面で海上・航空優勢を得た後、
というのに我が国の海空戦力が無傷という想定はおかしいのでは?
しかも
>できる限り、努めて、撃破する。
である。
>>638 君。コテハンで牟田口か宇垣たん、と名乗りなさい。
こっちの都合の良いように作戦を組み立てることの危なさは
前の戦争で証明済みだと思ってたが・・・違ったようだな。
ミサイル防衛が必要、というのはどうだろうね。アメリカに対して政治的に必要というのは判るけど、
戦術的には大した意味は無いと思うよ。戦車と引き換えにするような性質のものじゃない。
アメリカ向けODA予算として組んだらどうだとさえ思う。
今年の防衛白書より
>中国は、最新技術を駆使し、1万人規模の兵員が参加した大規模な「科技練兵」演習を行い、
>01(同13)年は台湾海峡対岸において、長期間にわたり各軍が参加した「東海六号」演習を行った。
>わが国固有の領土である尖閣諸島のほか、
>南沙・西沙群島などを中国領と明記した領海法を施行
>ミサイル観測支援艦兼情報収集艦「東調232」が
>沖縄本島の東岸から西岸沖を時計回りに周回したのが確認された。
>中国海軍の活動の活発化については、将来的には、
>いわゆる「外洋海軍」22を目指しているとの指摘もあることから、
>どのような海軍戦略に基づいて活動を活発化させているのか
>という観点からその動向に注目していく必要がある。
>>646 それはつまり、中国の着上陸戦の可能性あり、と言ってるのかな?そうとしか読めんのだが。
>>646 これ見てたら明らかに連中はやる気に見えるぞ。
やっぱインドネシアの特殊部隊に基地ぶっ飛ばされたぐらいでは諦めるような国じゃなかった証明だな・・
実際のところ、もし中国が魚釣島への着上陸を企図したとしたら、それを阻止することも、
逆上陸で追い落とすことも出来ないと思うんだが、どうだろう。
>>646をみると、
恐らく、我が国が台湾情勢に介入するなら、北九州上陸くらいはするかもね。
MDは有ると無いとなら有った方が良いとは思うけどね。
ただそれが陸自削減と引き替えなのだとやらない方がマシ。
つか、すぐに削減派は予算不足がどうとか言うけど、
治安の悪化により警察官は3万人増員とか各政党のマニュフェストには載ってるよな。
真面目に安全保障を考えたら、防衛予算が足りないなら増額しても良いやん。
なんで削る事が前提になってるんだよ。
頭固すぎだよ
655 :
649:03/10/22 17:08 ID:???
>>652 中国の国家意思は東南アジア、尖閣諸島の領有を最終的に望んでいると推察できる。
日本がそれを甘受すれは戦争は回避できるのだが・・・・
尖閣取ったら沖縄ぐらい割譲を要求しそうな悪寒
>>656 さすがにそれは・・・
でも非武装地帯化の要求をあるだろう。
>>654 政府の方針に従いながら、事実はとりあえず書いておく。
矛盾は2chの軍ヲタしか指摘しない(w
>>658 じつは矛盾ではない悪寒。
つまり、尖閣失陥は規定路線。
>>659 やめて・・それ以上言わないで・・考えないようにしてたのに・・・
662 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 19:15 ID:amIDhscx
>636
そうそう。
てか、どーして「航空優勢」やら「強襲着上陸」がそもそも必要なのかがわかってない
御仁がおるんだよねぇ。
新潟港に来る万景峰号から、1個中隊規模の歩兵が出て来て、新潟港の第3バースのひとつ
でも「確保」しちまえばぁ、後からくる貨物船なんぞ、航空優勢なんぞ関係なく
「着上陸」出来るんだよなぁ(笑)
「戦争」にするか「国内事件」にするかは、あくまでも日本政府なのにねぇ・・・
もう、尖閣は半ば失われているんですよ。
守備隊のいない島だから、制空制海権を奪われ、国際的な支持が受けられなければ終わり。
F−4ではSu27に対抗できないのに、F−15の優先配備を急がないのは、防衛をやる気がないと
向こうだって思う。
肝心のアメリカは尖閣問題には完全に腰が引けていて当てにならない。
今はODAがあるから、これをなくしてまで侵攻する気が中国にはないだけ。
対中ODAを切って軍事費に、なんてレスもあったが、正気かといいたい。
おおむね同意(特にODAの話)なんだが、
>肝心のアメリカは尖閣問題には完全に腰が引けていて当てにならない。
これは違うと思う。領土のゴタゴタを保存してプレゼンスを維持する、つうのがアメリカの定石で、
そのとおりにやってるにすぎない。つまり、アメリカは、尖閣に関しては初めから何もするつもりが無い。
665 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 19:26 ID:amIDhscx
しかし・・・
まあ、ドンパチ大好きなら大好きでええんだが。
1 「テロ」と「ゲリラ・コマンドゥ」の違い
2 「有事」と「平時」の違い
から話始めないとぉ、「ゲリコマは、敵上陸に先立つ行動のみ」ちうような
話になっちまうわけで(笑)
>>663 で何時まで中国に貢ぎ続けます?
10年?20年?それともこれから先ずっと?
このままだとずっとだろうね。海洋資源の問題で、尖閣を失うのは結構痛いんだが、
それでも、ODA切ったらどうなるか、見てみたい気もするな(w
>>663 文句は沖縄県民に言ってね。
F-15配備に反対してるのは連中が選んだ県議会なんだからさ。
では、F-4の代わりにF-22を、と厨な事を言ってみる。
そもそも、そんな金があれば陸自削減とか言わないよな。・゚・(ノД`)・゚・。
>>665 有事と平時の違い
カンボジアPKOの際に戦闘の「素人」のはずの文民警察官が
最も危険な地域を受け持ち、結果として無惨に殺され
「プロ」の自衛隊は安全な場所で優雅にマスコミ向けの
パフォーマンスに勤しんでた事かな?
結局は国民の意識の問題か。
ODA切って、尖閣あたりに攻めて来てもらったほうがいいんじゃないのか?
平和ボケが吹っ飛んで調度いいだろうよ。
あと日本のヘータイさんが弾倉装填していない
空の64式ぶらさげて呑気に突っ立ってたこととか。
国民の意識かあ・・・。
そもそも専守防衛って意味すら解ってないからなぁ。
専守防衛=本土が戦場って事を、政党もマスコミもきちんと説明してくれないかね
と言うか具体的には尖閣諸島の何処に守備隊を置けというのだ?
真水は雨から以外取れない。食糧の自給は不可能。
監視所を作るにもそんな予算はないし、毎週か毎月かは知らないけど定期的に物資を運ぶ必要がある。
島が小さいから大規模部隊は置けない。かといって小規模部隊だと上陸部隊の障害にもならない。
フォークランドの海兵隊みたいなもんだな。フォークランド諸島みたいな大きさがあればもっと駐屯させれただろうけどね。
もっとも、フォークランド紛争の時はイギリスがぶち切れてそのあと逆上陸して諸島を取り返したけどね。
私が思うに
尖閣諸島の問題は守備隊を置いていないことより、再奪還のための装備や訓練が足りていない事の方が問題ではないのか?
>>670 プロだからこそ、自衛隊員の死者が出なかったわけだが?
つーか、政治レベルの話を無理矢理自衛隊と文民警察官の話に繋げる神経がわからない
自衛隊に、文民警察官の任地を選ぶ権利があったとでも?
つーか、尖閣の主立った島は個人の私有地だよ。
>>674 桶なんていってないでしょ。老いても意味ないのはあなたの言うとおり。
再奪還の軍備なんていうけど、そんなものを日本が役に立たせる前に、中国は国連に働きかけて
日本政府に即時停戦を飲ませるだろうな。
相手は国連常任理事国で核武装国ですよ?
>>663 ODAと、尖閣諸島の話は同列に並べるものでもないし
バーターな話ではない。
そのような無意味な2者択一は、詭弁そのものだ。
尖閣諸島での軍事行動が、中国に与える影響がODAだけだなんて
どんな認識なのやら。
>>677 それを言えば、日本は最大の核保有国の軍事同盟国なのだが?
680 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 19:53 ID:S8cbljQH
>673
以前、自衛隊板に来ておった戦闘機ヲタクンに同じこと言ったら
「本土決戦なんてあるわけないだろ!」とか言われたが(笑)
一応、軍事に興味のある御仁ですら、ようわかってないんだよねぇ。
耳に心地よい言葉ほど、恐ろしいもんだよなぁ・・・
ですから私有地を自衛隊が警備しなければならない道理はありません。
>>678 >ODAと、尖閣諸島の話は同列に並べるものでもないし
大いに関連がある。拉致家族の人権と食糧援助くらいには。
>どんな認識なのやら。
ではあなたの認識を。他人を詭弁を弄しているなどと罵倒するなど、匿名と言えども許されない。
きちんと説明してみたまえ。その義務がある。
>>677 はて?面白いご意見ですな。
>>663 では守備隊が無い事とF-15が付近に無い事を問題にしていた用にお見受けしましたが・・?
まあそんな事は良いでしょう。
中国が常任理事国なのは常識ですが私の記憶では、我が友邦アメリカも常任理事国だったような気がしますが何か?
684 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 19:56 ID:S8cbljQH
>678
そうそう。
「カツアゲ」してる相手から「あんたには、かなりお金あげてるんだから
これは俺の要求呑んでよ」なぁんて言われて、「そうだよな」なぁんて言う
わきゃないわな(笑)
「なにおー!のび太のくせに生意気だぞー!」とか言われて終わりだと俺は
思うがなぁ。
685 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 20:00 ID:S8cbljQH
>681
はて。
日本全国に私有地はあるわけだが(笑)
そーするとぉ、自衛隊が防衛する場所は「国有地」のみでええのかな?
てか、海岸線わ、国有地だと思っておったが(笑)
・・・自衛隊は、国民の生命財産(←ここんとこ重要)を「間接的に」
守るはずなんだが。スポンサーが国民である限りはね。
>>682氏
>678氏ではありませんが自分個人としての返答を
ODAを切った所で中国は何も出来ません。
具体的に中国が尖閣諸島などを占領したとしたら自衛隊との正面衝突を決定した事になりますね?
さて、現時点で中国海軍が海上自衛隊and第7艦隊と戦って制海権を維持できるとお思いか?
第7が無くても中国海軍の圧倒的不利は間違いないと思うが?
それと尖閣問題では台湾も領土紛争の当事国なんだよね
与那国島付近では台湾空軍のミラージュ2000が我が物顔で振る舞ってるし
そっちの方には何も言わないの?中国脅威論の方
>>682 あのね、中国にとって日本のODAってのは
「国家にとって必要不可欠」な物じゃないの。
北朝鮮にとっての食料援助とは、まったく価値が違うわけ
餓死寸前の家族にとっての、月3万円と
普通の家族にとっての月3万円くらい違うんだね
689 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 20:03 ID:S8cbljQH
なんか、ヲタクンの思考過程がようわかってきたよ(笑)
「特定条件下における、特定兵器の運用」
これが、「すべて」だという前提でのお話なんだなぁ・・・
まあ、去年よりはかなり楽しくお話できるよーになっとるがな。
あのなぁ。肝心なこと、忘れてると思うんだが、もう一度憲法9条よんでみな。
一旦、中国に尖閣を占拠されて、とっととヤラセの入植者でも入れられてみろ。
その時点で、国境紛争なんだよ。9条にはなんて書いてある?
国際間の紛争の解決手段として、武力を使えないんだよわが国は。
もし、本気で維持しようと思ったら、それこそ駐屯でもさせるしかないの。
無理だよ。
>>690 自衛のための武力の行使は、認められていると思っていましたがいかに
>>685 新聞で読んだけど、魚釣島の地主(埼玉の人らしい)が
「放っといてくれ」と言ってるんだけど
国が出しゃばる権限あんの?
それこそ地権者の意向を尊重して放っておいてあげればいいじゃないか。
土地私有の権利は自由主義国の大前提だぞ。
>>691 尖閣は、既に3だか4だかの国が領有権を主張してる、いわば準紛争地域だわな。
着上陸を防ぐ戦いは、まだ自衛と言えるかもしれんが、逆上陸しかけるのが
自衛だと言い切れる根拠があったら、教えて欲しいぞ。
>>692 その地主は政府から多額の借地料もらっている香具師?
>>692 仮に土地を無視したとしても
海岸線や領海は地主の意向なんかどうでもいい問題だが?
>>694 占領された自国の領土に逆上陸かけるのが、自衛戦争以外の何ものか
教えてほしいです(w
それも侵略戦争になるんですか(w
698 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 20:11 ID:S8cbljQH
>690
「不法入国」でぇ、「国内法で対処」すればぁ〜?
相手が「戦争だぁ〜!」ってなるかもせんが、別にお互いで呼び名が
違っても、やるこたぁどーせ同じなんだからさ(笑)
わざわざ、「防衛出動」せんくてもええわけでねぇ。
>>692 「公共の福祉」の方が重要ならば個人の権利は丁重に制限されます。
>>695 米軍が射爆場に使ってる久場島と勘違いしてないか?
701 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 20:13 ID:S8cbljQH
>697
戦争わ、ずべて「自衛戦争」だよ(笑)
場所が、「自分の家の庭」か「相手の家の庭」かの違いだけでね。
>>697 だから、そういう領有権を巡る戦いってのは普通、紛争というんだよ。
で、日本はそういう紛争に武力は使いません、と憲法で定めてるの。
侵略だとか、そういう話じゃないんだよ。
ふむ、国権の発動たらない戦争ではいかがかな?(w
俺は自分の土地が意に反して政府に徴用されたら
復讐のために中共の協力者になるね。
>>701 まあ確かに
冬戦争ですら、ソ連から見るとレニングラードを資本主義の侵略者から守る
積極防衛だったらしいしね。
706 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 20:16 ID:S8cbljQH
てか、尖閣諸島のどこだかの島に、灯台おったてたのわ、東京の右翼団体
だよなぁ・・・
なら、少なくともその灯台の敷地わ、埼玉の御仁じゃぁないんじゃぁないかと。
>>702 君の脳内最高裁判所の判定なんぞどうでもいい
我が国には実際に竹島を取られているという実績があるなぁ
>>698 相手は戦争だーなんていわないだろ。向こうにとっては、向こうの領土なんだから。
で、第三者からみると、これは紛れも無い紛争だよ。
>>708 中国がその気なら、尖閣もあれの二の舞だな。
>>706 あれは右翼団体が地主になんの相談もなく勝手に建てたんだよ。
で、訴える訴えないで大揉めして
結局、政治に利用されるのに嫌気がさして
「放っといてくれ」発言に繋がったのさ。
712 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 20:20 ID:S8cbljQH
>702
>そういう領有権を巡る戦いってのは普通、紛争というんだよ。
まあ、確かに「国と国が争ってる」からね。
じゃ、「佐渡島わ、うちの領土だ!」って北朝鮮が言えば、その時点から
「紛争」になるんかえ?(笑)
「実効支配」しとるから、勝ち目はあるだろうが、少なくとも、相手の国が
「問題」にしてる時点で、佐渡島への渡航は「問題」にされるわなぁ。
要は「言ったもの勝ち」「やったもの勝ち」なんだわな。
>>710 ですな。そのうち沖縄本島以外の島全部取られちゃうんじゃないの?w
>>710 我が国は憲法の解釈以前に島を取り返すだけの決意ができるのだろうか・・・
>>712 実際に、北朝鮮に佐渡が実効支配下に置かれて、それを奪還しようと行動すれば、それは紛争と
呼ばれるだろうよ。
>>716 >レーダーサイトでも作ればいいと思う。
おひおい!本当に戦争になるよ(w
718 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 20:26 ID:S8cbljQH
>714
そうだね。
拉致問題を「戦争につながるかもしれないから」といって、20年も
ほっておくのが「世論」だからのぉ。
それと同じことだと思うがね。
それこそいい口実にされかねないというのが悩ましいな(w
>>714 決意してみても能力が無いという三重苦状態じゃないか?(w
>>719 あそこにレーダーなんぞ作ったら、中国の対台湾作戦の邪魔のなるかなねぇ・・・
戦争の口実なんて、いくらでも作れるわけだが
冬戦争がいい例だ
「お前の所のカレリア地方は、レニングラードに近すぎるので
領土よこせ。 代わりに北極近くの土地をやるぞ」
これで立派な領土紛争の誕生(w
>717
中国はスプラトリー諸島に基地造ったり、フィリピン海軍と衝突してたり
するわけで。先に既成事実を造るべきだと思う。
現在は海上保安庁が自国領土であることを他国船舶の上陸を防ぐ形で
示しているけどもこの形で続けることはできるのか不安ですし。
>>720 能力は造ればよいが、決意がないと何もできない・・・
>>723 >先に既成事実を造るべきだと思う。
これには禿同だが、レーダーサイトは刺激しすぎだよ。
一個小隊の守備隊くらいがいいと思う。フォークランドもこれくらいだった。
727 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 20:32 ID:S8cbljQH
>724
自衛隊にわ、物的人的戦闘力は存在するが、法的金的戦闘力が決定的に
不足しとるわなぁ(笑)
決意=法的根拠 ちうことで。
西村代議士さんに住んでもらう。
南鳥島か沖ノ鳥島には海保が常駐してた様に思うが
民間人がちょっと渡るだけでもビクビクしてる外務省をなんとかせんとな。
>>727 MIG-25事件の時もそうだね。政府は知らん顔だった。
28連隊が最初に決意した。恐らく次の戦争は自衛隊が決意するだろう・・・
決意=法的根拠
定期的に航空機飛ばして、日本国領土と書かれた標柱を散布しておくのは
どうでしょう。
そういうや、沖縄でサミット開いたのも、2000円札刷ったのも、沖縄が日本領土であるという
ことを、広く世界に示さんがためとかいうヨタ話があったが、あながち笑ってもおれんな。
小泉ちゃんが憲法改正してくれるそうだから
もう数年したら法的解釈は何とかなるかも・・・
>>734 そうかなぁ・・・
一文にもならんことに政治家が労力を費やすとも思えないが・・・
改憲利権でもあれば別だが(w
>>734 郵政民営化すら未だ出来ない総理だぞ……
アメリカにメリットのある方向に持ってかないと、アメリカは何もしてくれんよ。
つか、小泉がするのは自民党としての改憲案をまとめるだけだろ?w
小泉らしい先送りw
その次の総理が実行力があれば良いけどな
国民投票で首相決めるような体制にならない限り、どうにもならないよ
>>738 憲法を集団的自衛権を認めれるように変えれば、ブッシュたんやラムちゃんなら後押ししてくれるかも。
心配しないでも、いざとなったら官僚が改憲も憲法解釈変更もしないで、何でもできる屁理屈をひねり出してくれるよ。
743 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/22 20:57 ID:S8cbljQH
>733
軍事板のオフ会をやったり、新5円玉の図柄にしたりして、世界にアピール
するってぇのわ?(笑)
赤坂迎賓館を尖閣館と改名する。
>>742 官僚の利益になるなら(w
憲法改正公団をつくって天下りかな・・・
金的に足りんのは陸自
人的に足りんのは海自
法的に足りんだけなのは空自だな
金も人も法も足りないのが陸自
艦が多いのと、学校に入校しているので人が足りないように見えるのが海自
空自は?
今年の防衛白書より
>東シナ海において複数の海軍艦艇が陣形運動を取った例もあり、
>1999(平成11)年5月には尖閣諸島の近海で初めて13隻という規模で
>航行したことが確認され同年7月には10隻の航行が確認された。
>00(同12)年3月には奄美諸島北西の海上で5隻、4月には沖縄本島北西の海上で4隻、
>6月には五島列島南西の海上で3隻の航行が確認された。
>01(同13)年2月には沖縄本島北北西の海上で、初めて揚陸艦4隻を含む6隻の航行が確認された。
追加でし
陸自よか海自の揚陸艦増やすべきだな
まあ中国海軍の額面戦力は一見凄まじいからな
兵員29万人、揚陸艦は40隻
>>752 何だかさ、そのうちの何割かは給料未払いが続いたせいで、
中央の統制を離れて軍閥化、海賊化してるかもしれないってのは失礼な想像かな?
華寇だ、華寇が出た!
755 :
名無し三等兵:03/10/23 01:07 ID:cJWuNFwI
>>745 そうだね。
マスコミに踊らされやすい国民性の日本では首相公選制は危険すぎるな。
ただ、直接選ばないまでも総理大臣の権限は強くするべきだろうだとは思う。
>>755 間接的にしろ大多数の国民を支配しているのはマスコミなのに
それが某国×2に尻尾振ってる現状も寒いな。
某国が着上陸戦が開始できたとしても後が続かねーべ
海路で補給を続けるのか?
ヲタにとってはそんなことどうでもいいそうだ。
北の作戦時に中ロが軍事介入してくる可能性って
どれくらい高いだろうか。
おおっぴらにやると米さんが黙って無いかな。
>>757-758 古典的海上揚陸戦の定石以外を認められないみたいだが
朝鮮戦争時のゲリラによる東海岸からの海上浸透上陸作戦があったことは無視か
戦史読めよ……
まあ多分釣りなんだろうが、過去レスぐらいはチェックしてくれ。
それでも疑問があるなら改めて書き込めば良い
各種の戦力の必要性はこれまでのやりとりでだいたい認識できた。
しかし、すべてをまかなうだけの予算はない。
したがって、問題の本質は戦力整備の優先順位ということになるはず。
その優先順位を決定するには、蓋然性の多少を比較するのが第一じゃないか?
防衛予算全体を増やすという話になると、他の予算と優先順位を変えるということであり、
防衛予算と他の予算との必要性を比較検討しなくてはならないはず。
これは、まさしく政治の問題であり、軍板の範疇を超えるのでは?
>>761 ゲリラでも最低限の補給はいるだろ。市民の支持があるわけでもないし。
>766
> 市民の支持があるわけでもないし。
・・・ないわけないだろう、なんだかなぁ。
日本は草だらけなんだよ。
>>767 香具師らは市民じゃありません!
自警団を作って排除します(w
>>769 そうだな。井戸に毒を投げこまれては、かなわんからな(笑
>>761 いちおー、朝鮮戦争では、ゲリラが根付く環境に無かったので(それでも多大な努力と犠牲の下)駆逐に至ったらすいな。
まー白将軍の著作に寄れば。
日本でも、ゲリコマは根付けないだろ。
むしろ、国内に細胞を作っている連中への、武器持込とかが問題でわ?とか思って見る。
>>771 それは国内の平素からの治安維持の問題だよな。自衛隊の仕事じゃない。
公安は仕事をしっかりしろ、という話であって、陸自の装備をどうこうという話じゃないだろ。
公安予算を増額しる!
某党のマニフェストよりw
>警察官の3万人増員
>警察機能の拡充
>防犯パトロール体制の強化
>仮釈放のない「終身刑」を創設
まあ上陸があるにしても堂々と真正面から侵攻してくる敵は
いないだろう。F-15J/DJ×200機、F-4EJ/EJ改×90機、F-2×65機、
E-767AWACS×4、主要戦闘艦艇50隻(内4000t以上の戦闘艦×40隻)、
潜水艦×16隻など。これを撃破し、壊滅させる敵国ってどこですか?
あるとすれば海空の間隙をぬった奇襲上陸だけだろうな。
燃えにくそうな燃料ですね。
>>776 その兵力は全国に散らばってるからもうちょっと薄いだろうね。
>>776 現有戦力を全部迎撃につぎ込むんですか?
時間差で挟撃されたらどうするんですか?
その都度全戦力を大移動させるんですか?
これでもまだ足りないのか。
米国と戦う気ですか?
>>776 常時戦闘配備ですか?先制攻撃できますか?
これしかないから上陸される、なんて言ってる人はいなくて、
どんだけあっても上陸される、と言ってる人がいるわけなんだけど、
海上太郎君には、その違いが判らないんだよね。
問題は海空を削ると陸をもっと増強しなくちゃならないってこと。
問題は陸をちょっと増強すると海空をごっそりと削れること。
で、皆さんは陸海空のバランスは現状維持なんですか?
私は陸削減・海空増強ですが、ここでは袋叩きだろうな…
13500tは要らん
>785様
ごきげんよう。
それでは、どういう敵が、どのように対日武力行使を行うから、陸を削減し、海空を増強するのか、それをお教え願えますでしょうか?
素人の方がフィーリングで増強や削減を口にされても、賛同も反対もしようがないかと。
そして、>461のような事態こそ、今回の防衛白書で記載された「着上陸侵攻の可能性が減りゲリコマに対処できる能力」という想定の最たるものかと存じますが、いかに対処されますか?
>>787 現代は大戦後期じゃないし、情勢も違うし、兵器の能力も違うから。
>>461って渡洋侵攻と同次元で語れる話なのか?
舟艇機動に毛の生えたような話と違って、玄界灘の荒波を越えるような話なのか?
>>789 当時に比べると、相対的に陸上兵力より航空兵力の方が重要性を増しているように思えるが?
>>791 それは違う。当時に比べると航空機の防御力は相対的に弱体化している。
艦艇も同様。航空機の重要性は火力の集中力にしかない。
>>792 それで航空戦力の重要性は第二次大戦当時より低下したと?
>>793 では陸上戦力の重要性は第二次大戦当時より低下したと?
>>788 もちろんゲリコマ侵入や、NBC攻撃への対処能力は向上させるべきだし、
実際ここ数年は力を入れている。しかし、主力戦車や自走榴弾砲、
ロケット弾発射機を集中運用して海岸の敵機甲部隊に向けて一斉に
ぶっ放すというのはどうしても想像がつかない。ゲリコマ掃討に
戦車が有用というのは認めるが、普通、「武装工作員の侵入への対処」
という項目に「MBTの増強」と書きますか?戦車・火砲を中心とした重装備を
削減し(全廃ではない)、護衛艦や潜水艦、戦闘機や戦闘攻撃機の数を増やし、
ミサイル防衛や技術開発を強化すべきではないでしょうか。
>>794 陸上戦力の従量制は航空兵力に比べると相対的に低下したと思う。
あいた
×従量制
○重要性
すまそ
>>796 では、陸上兵力なしで土地を占領できるのかどうか?
航空機では出来ない。火力による殲滅も不可能。
フネは定数決まってるから数は増えないんじゃないの。
>790様
ごきげんよう。
ちなみに、「舟艇機動に毛が生えた」代物で、これまでどれだけの北朝鮮工作員が日本国内に浸透したか、かなりのもののようですね。
先年の工作船の一件だけではなく、数十トンの木造漁船で日本人が蛇頭をはじめとする各種犯罪組織と連携してどれだけの密輸密入国を手助けしているか、警察や海保の白書だけ見ても明らかでは?
いちばん困るのは、本格的な着上陸侵攻によって領土を確保されて占領を既成事実化されること。
ゲリコマ部隊には破壊工作はできても領土の確保はできないんだから、二の次になるのは当然。
本格的な着上陸侵攻の阻止に対しては、空海戦力の頭数が重要なのでこれが第一。
ゲリコマ対処には、陸上戦力の頭数が重要だが、これは二の次。
優先順位に関しては、こんなところ。
もちろん、単なる優先「順位」の問題であって陸はゼロでいいって話じゃない。
バランスが大切。
陸海空戦力のバランスの話でいえば、相対的に航空戦力の重要性は増しているので、
それに対応する範囲でバランスの調整がなされてもいいのでは?
こんな感じ。
>>799 それに某人のカキコだと海自に入隊しても艦隊勤務を嫌がる人が増えいているらしい。
しかも海自自体志願者が減る傾向にあるとか。
>795様
ごきげんよう。
我の意思を相手に強要するために武力を行使する、という点において、正規軍の着上陸侵攻も、多数GFの浸透による騒擾状況創出も、根本的なところで変わりはありません。
正規軍の着上陸侵攻が困難である、とするならば、例えば日本の弱点である、近海哨戒管制能力の穴をついて、武装兵を揚陸させ、日本国内の治安と経済活動を混乱させるというのは、妥当な選択肢たりえるでしょう。
つまり、今パレスチナ人過激派がイスラエルに対して行っているような戦争です。
緑装薬4様も仰っていますが、こうした戦争と騒乱の線引きが政治的で曖昧にならざるを得ない紛争に対して、自衛隊がいかに対処するのか、という話にもなります。
そして、敵は我のそうした制度の不備を突いて、我の国家意思に自らの国家意思を強制するのに、最も適当な武力行使手段を選択するであろう、と、それだけの話なのですね。
正規軍を揚陸するよりも、GFと国内反政府活動家とで、騒擾状況を発生させ、国民生活を混乱させることの方が、現在の対日戦を考えるならば最もコストパフォーマンスの高い戦争手段ではないでしょうか?
こうした敵に対して最も効果的な対処方法は、結局は「やられたらやり返す」という意思と能力を、普段から明確にしておくしかないのです。
そして、そうした示威のための軍事力として最も効果的なものは、海空軍戦力ではなく、陸軍戦備なのですね。
続きます。
>>801 ところが我が国は先制攻撃される側であり、艦艇や航空機は防御力が弱体である。
バランスはどれくらいがいいのかは分からない・・・
>>800 それ、少なくともいまのところは軍事作戦じゃないよ。
>803の続きです。
貴方が、イメージできない、という、つまりは貴方ご自身の勉強不足が理由でしたならば、陸自削減論は単なるフィーリングだけのものですね。
「武装工作員への対処」に「MBTの増強」と書くのは間違っているのではないか、と、仰るならば、それは明白に間違っています。
何故ならば、敵が目指してくるのは我の軍事力への打撃ではなく、我の国民生活の破壊だからです。
そして、敵を長時間野放しにすればするほど、我の国民生活への打撃は大きくなり広がっていくのですよ?
つまり、いかに早期に敵を発見し、拘束し、殲滅するか、が重要なのであり、そのために必要な戦備は、敵の工作員が対抗不可能なもの、すなわち敵が携行可能な兵器では対抗不可能なな重装備に他ならないのです。
せめて、パレスチナゲリラと戦っているイスラエル陸軍のやり方を、調べてみてください。
ゲリコマ相手に、重機甲部隊のバックアップ無しの軽装歩兵を投入するなんて、好き好んで同胞の死体を増やすようなものなのですから。
そして、そうしたゲリコマとの戦闘が長時間続くようなならば、戦場となるのが我が国の領土である以上、多数の国民がその生命財産を失うことになるのです。
そのことをどうお考えになるのか、それを問うているのが>461の書き込みなのですが、いかがお考えになりますか?
>>803 はぁ? 海保と警察の増強じゃないのか?
>>807 なんでそんなものを防衛白書でうたう必要があるんだ(w
>>808 だれも防衛白書に書けとはいってない。
これ↓への突っ込み。
>こうした敵に対して最も効果的な対処方法は、結局は「やられたらやり返す」という意思と能力を、普段から明確にしておくしかないのです。
>そして、そうした示威のための軍事力として最も効果的なものは、海空軍戦力ではなく、陸軍戦備なのですね。
国内の支援基盤と強化の阻止がまず先決
>801様
ごきげんよう。
仰る通り、正規軍の着上陸侵攻こそ、我が国の国土と国民と主権を脅かす、最大の脅威でありますね。
では、現在の自衛隊の戦備が、敵の着上陸侵攻に対処可能なものであるかといえば、これはまったく別の問題ですね。
また、ゲリコマ対処を仰るならば、海空戦備は領域警備と哨戒が可能な程度であれば十分であり、逆に早期に敵を発見し、拘束し、殲滅するために膨大な数の戦術単位部隊が必要となりますね?
そうしますと、>801様の仰るところの「着上陸侵攻対処」と「ゲリコマ対処」に必要な戦備は、具体的にどのようなものになるのか、それを敵と状況の想定を元に、お聞かせ願えませんでしょうか?
ちなみに、我が国は憲法の規定により、専守防衛=本土決戦によってしか、敵の武力行使に対処できませんので、どれだけ国民の生命財産が失われるのか、それについてもお聞かせ願えれば幸いです。
>>811 まったくの別問題の話に進む前に、
>>801に述べられている定性的な話については
了解したととっていいのか?
>807様
ごきげんよう。
警察と海保の増強ですか?
それでは、警察に大口径直射火器や装甲車、自動小銃や分隊支援火器を配備し、小隊、中隊規模での戦術運動を収得させるというのが妥当ということになるのですか。
海保も、現行の巡視船の数を数倍に増強し、かつP3C級の哨戒能力を持つ哨戒機を配備し、適時適切に不審船に対して臨検活動を行いえるようにし、抵抗あらば即座にSSTで制圧できるようにする、と。
それはそれで、悪くはない方法かもしれませんね。
私の好みではありませんが。
少なくとも、国民生活の破壊を抑止するほうが、私の好みですから。
>>812 裏づけも無く定性的な話をするのを戒めようって相手に、何言ってんだ?
>>813 ちがうちがう。ゲリコマの基盤となる支援組織の取り締まりや武器持込の阻止だよ。
戦争になったら、自衛隊のお仕事。
>>814 そんな呪符は何の役にもたたんよ。無駄なコピペはよしなさい。
>>815 定量的な話の前提となる定性的な部分がそもそもすれ違ってたら、
定量的な話をする意味がないからな。
今年の防衛白書より
>中国は、最新技術を駆使し、1万人規模の兵員が参加した大規模な「科技練兵」演習を行い、
>01(同13)年は台湾海峡対岸において、長期間にわたり各軍が参加した「東海六号」演習を行った。
>わが国固有の領土である尖閣諸島のほか、
>南沙・西沙群島などを中国領と明記した領海法を施行
>ミサイル観測支援艦兼情報収集艦「東調232」が
>沖縄本島の東岸から西岸沖を時計回りに周回したのが確認された。
>中国海軍の活動の活発化については、将来的には、
>いわゆる「外洋海軍」22を目指しているとの指摘もあることから、
>どのような海軍戦略に基づいて活動を活発化させているのか
>という観点からその動向に注目していく必要がある。
>武器持込の阻止
こんなことがホイホイ出来るくらいなら、今頃覚せい剤なんて流通量激減してるよ。
>809様
ごきげんよう。
貴方が、軍事力とは「我の意思を相手に強要する手段である」という事を理解しておられないのか、それとも理解してあえてまぜっかえしておられるのか存じませんが、戦争の定義について今一度調べ直されてはいかが?
>812様
ごきげんよう。
我が国の地勢上の問題からいたしますならば、海空重視は当然の常識であり、あらためて言うまでも無いことは明らかではないですか?
現在の陸自削減論の最大の問題は、専守防衛=本土決戦によってのみしか、敵の武力行使に抵抗することができない我が国で、これ以上陸自を削減することが妥当な戦備の整備なのか、そういう話かと私は理解しておりますが。
ですから、脅威の見積もりと、それにいかに対処するかの計画と、そしてその計画が導き出す国民の生命財産の被害を、説明願いたい、と、こう申し上げているのです。
ちなみに、ここで重要なのは、最後の国民の生命財産の被害であり、これを最小限に留めるのに、どれだけの戦備が必要なのか、が、根底にあることは言うまでもありませんね?
>>818 だから、それがそもそもの間違いだと言われてるのに気が付いてない?
空虚な定性評価には価値が無い、と言われてるんだよ?
あー、801と804は別人なのでよろしく。
ttp://www.fpcj.jp/j/fshiryou/jb/0341.html >◆着上陸侵攻への備えは縮小を検討
>その一方で「冷戦が崩壊して10年以上が経ち、現在の周辺諸国の
>状況にかんがみれば、近い将来、わが国に対する大がかりな準備を伴う
>着上陸侵攻の可能性は低いと考えられる」との判断を示すとともに、
>「本格的な着上陸侵攻に備えた装備などの規模は縮小を検討する」と述べ、
>戦車、火砲など大規模な陸上戦を想定した装備の規模縮小の方向を示した。
コピペの繰り返しは見苦しいからやめなさい。
>816様
つまり、憲法を改正し、我が国の法制上の国家の解釈を変更して、政府が国家から委任されている主権を、国家を防衛するために適時適切に行使し得るようにする、と、こう仰るのですね?
ちなみに、その支援組織が野放しになっているのは、我が国の憲法上の問題であり、その法解釈の問題であるのはご存知ですね?
ちなみに、武器持込をいかに阻止するかといえば、これはアメリカが中南米で麻薬カルテルを相手にやっているような、海外での謀略活動が許されねばなりませんね。
そして、当然のごとく、我が国では憲法によってそれは禁止されているわけです。
で、戦争かそうでないかは、緑装薬4様が仰っていますが、政治が決定することですね?
では、戦争を放棄してしまっている我が国において、国内騒擾状況を戦争状態とみなして、政府が防衛出動を可能とできるのでしょうか?
今年の防衛白書より
>中国は、最新技術を駆使し、1万人規模の兵員が参加した大規模な「科技練兵」演習を行い、
>01(同13)年は台湾海峡対岸において、長期間にわたり各軍が参加した「東海六号」演習を行った。
>わが国固有の領土である尖閣諸島のほか、
>南沙・西沙群島などを中国領と明記した領海法を施行
>ミサイル観測支援艦兼情報収集艦「東調232」が
>沖縄本島の東岸から西岸沖を時計回りに周回したのが確認された。
>中国海軍の活動の活発化については、将来的には、
>いわゆる「外洋海軍」22を目指しているとの指摘もあることから、
>どのような海軍戦略に基づいて活動を活発化させているのか
>という観点からその動向に注目していく必要がある。
>>821の前半に対して。
「ゲリコマ対処」という戦術レベルの問題に対して、海保や警察官の増強による
国内の支援組織の強化阻止という戦術レベルの対抗策を出したまで。
いきなり戦略レベルの話を持ち出してまぜっかえしているのは貴公では?
>>829 それやると戦略レベルに引っかかる、といわれてるんだから、
引っかからないやり方を示してあげれば?
>>827 まず、憲法を改正し、我が国の法制上の国家の解釈を変更しなくても
できることをやってからでいいよ。
>829様
なにしろ、固体識別の不可能な名無し様をお相手していますから。
貴方がいかなるレスを望まれているかは存じませんが、私の返すレスは基本的に一つです。
いかに国民の生命財産の保全をはかるか。
これだけです。
そして、貴方が何を言いたいのか、名無しで書き込まれている以上、私は個別レスに対処することになりますので、貴方が理解させたがっているようには、理解はできませんから。
ちなみに、海保や警察の増強を仰いますが、どの程度の、法的、数的、組織的増強なり改革が必要か、それは見積もられましたか?
なお、国家警察化は当然必要となりますし、捜査権限の強化も必要となります。
そして、昨今の警察不祥事からも明らかな通り、これ以上の警察権限の強大化による組織腐敗にいかに対処するのか、それについても何かお考えが?
現行法でも工作船の撃沈までできたのに、何十年もほったらかしにしてきた。
できることもやらないで、いきなり陸自の増強しかないっていわれてもねぇ。
で、結局、ゲリコマより正規軍の着上陸の対処の方が大事だとして、
陸を削減した結果、
>>801は国民の被害や経済に与える打撃をどれぐらい許容するつもりなのかね?
>831様
可能である、という言葉遊びの上においては、可能ですね。
では、治安出動を行う上で、自衛隊がどれだけの権限を、いかなる法の裏づけによって、警察と連携しつつ行いえるのか、それはご存知ですか?
>832様
そうですね、では、いちばん簡単なのは何か、それをお考えになったことがおありでしょうか?
今年の防衛白書より
ttp://www.jda.go.jp/j/library/wp/15/2003/html/15322000.html (2)ゲリラや特殊部隊による攻撃への対処
ア 各種船舶などの発見・阻止
イ ゲリラや特殊部隊の捜索・発見など
ウ ゲリラや特殊部隊の捕獲・撃破など
(3)15年度予算における関連事業の概要
1) 沿岸部における警戒監視・情報収集能力の向上のための移動監視レーダの
整備、沿岸監視訓練の実施
2) 侵入された際の初動捜索能力の強化に必要な各種車両、ヘリコプター、
無線機の整備や夜間捜索能力の強化に必要な個人用暗視装置1の整備
3) 重要施設などの防護能力の強化に必要な施設防護用器材の整備や
指揮所訓練の実施
>834様
その工作船を撃沈した海保の巡視船船長が、殺人容疑で提訴されると社民党等の親北朝鮮シンパから脅迫され、それ故にあのビデオの公開となった経緯はご存知なのでしょうね?
申し上げておきますが、あの一件で、海保の当概巡視船らの乗組員などが、顕彰されるどころか、責任を追及されたに等しい扱いを受けた経緯も、当然ご存知なのでしょうね?
>>833 一つのレスのなかに、複数のレスに対する返答を書くと>>番号
による発言指定でできるツリーが交錯するので、やめれって意味。
わかった?
蟹様も、ああ言えばこう言い返すだけの厨房の相手をするのはもうやめたら?
>>833 広い意味で、国民の生命財産を守るということなら、警察の綱紀粛正や国民一人一人の意識改革も
とうぜん必要だよな。根源的には国民の意識じゃないかな?
>>841 自分が、何も言ってないに等しいって気づいてる?
>>842 いちばん重要なことをいっているつもりだが。
つうか、着上陸されて占領を既成事実化される事と、
ゲリコマによる国民や日本経済への攻撃を簡単に優先順位つけていいものかね?
ライフラインやら交通網を麻痺させられたらどれだけの経済損失が出るのやら。
両方とも可能な限り対処するべきだと思うが。
簡単に予算が足りないから切り捨てるではなく、安全に必要なものには必要なだけ予算を投入すべきでしょう。
警察の増員が良くて何で防衛予算は駄目なんだ?
まあ、こういう話になってくると、
結局は
>>841みたいに国民の意識の問題になるんだが(´・ω・`)
>>843 so what?で終わっちゃう話だけどな。
>>842 仕方がないよ。黒薔薇に噛み付いて喜んでいるだけのDQNだし。
今具体的な話しているのは黒薔薇だけなのが痛いよな。
>>844 >安全に必要なものには必要なだけ予算を投入すべきでしょう。
実際にはむずかしいよ。完全を求めたらきりが無い。
全国民分のNBCシェルターとか全国民分の使用が考えられるすべての生物兵器
ワクチンの備蓄とか、もっといえば食糧自給率100パーセントとか、エネルギー
自給率100パーセントとか…。アメリカでもできないんじゃない?
逆にいうと、どこを切るのか、の選択こそが政治だと思う。
保険料で破産したら意味が無い。
>>849 そこを越えないといつまでたっても「言霊の国」のままかも。
それが我が国の文化なんだがなw
>>847 陸自を現状維持する程度では日本経済はビクともしません。
なんで自給率100%とかワケワカメな例を持ち出すのか。
>>847 陸自削減で浮く程度の金なら払うべきだと思うが
またしても、せっかく蟹さん出てきたのに、定量的な話のできる相手は居なかったのね。
厭世的な気分にならんでね>蟹さん。
被害担当艦では無理でしょw>定量的な話のできる相手
そういう話題に相応しいスレは他にもあるし
>>851 それをいっちゃあ、予算より税収が年40兆近くも足りないんだから、
せいぜい300〜400億の陸自の重装備がどうなろうが、金額的にはささいなもんだ。
それより税収!
口でクソ垂れる前にごきげんようと言え!
では、名無しロサ・カニーナ ◆cDIj6u5gc.氏は、現在の財政状況の中で防衛予算は
いくら必要と考えられているのか?
で、黒薔薇様、
>>838の海保の巡視船の話って、本当なの?
ロシアのドミトリエフ国防次官は22日、タス通信に対し、中国に売却する
最新鋭のソブレメンヌイ級駆逐艦2隻とキロ級ディーゼル潜水艦8隻の
建造がロシア各地の造船所で進んでいることを明らかにした。
中国は既に、ソブレメンヌイ級駆逐艦2隻、キロ級潜水艦4隻をロシアから
導入している。現在建造中の艦船は、来年末以降に引き渡しが始まると
みられ、中国の海軍力増強につながる。
同次官は、10年間にわたった中ロ軍事技術協力の第一段階が昨年終了
し、第二段階に入ったと述べた。
>>858 発砲の法的根拠はなんだ、と朝Pとか恨板とかでネチネチやられたのは憶えてるなぁ。
>>860 巡視艇の増勢の前に法規整備を、ってことだな。増勢しても使えないんじゃ意味が無い。
で、次に出てくるのが国民の意識ってわけだ。
>正規軍を揚陸するよりも、GFと国内反政府活動家とで、騒擾状況を発生させ、国民生活を混乱させることの方が、現在の対日戦を考えるならば最もコストパフォーマンスの高い戦争手段ではないでしょうか?
>
>こうした敵に対して最も効果的な対処方法は、結局は「やられたらやり返す」という意思と能力を、普段から明確にしておくしかないのです。
>そして、そうした示威のための軍事力として最も効果的なものは、海空軍戦力ではなく、陸軍戦備なのですね。
国民が、国内反政府活動家を許さず、GFが活動基盤を確保できなければ、できることは限られてくる。
しかし、日本が民主主義国家である以上、そうした勢力の存在を許容せざるを得ないのであるから
陸軍軍備を増強して示威する以外無いってことなのかな?
>>845 それをどうにかしないと本質的には解決しない話だと思うけどな。
特高しかないな。国家警察の復活だ。
ようやく安全保障の問題を総選挙でも議論出来るようになったし、
だいぶ国民の意識は変わってきてるとは思うが・・・。
あとはもう少し知識をつけてほすぃ・・・。
専守防衛=本土決戦ぐらいは理解しろよと
>>865 国民の理解が増したのか、単に抵抗感が薄れただけなのか…。
つまり陸海空、海保、警察すべて予算の増額が必要だと
コピー機よりもあと戦車を100台追加だな
警察には戦車を配備し、街角にはトーチカが必要だ
声を取り込むとイントネーションから三国人を判定できるチョ*デテクターも実用化すべきだ
869 :
868:03/10/23 21:19 ID:???
×100台
○1000両
きっと868は自分は相手の痛いところをついた煽りができたと思っていると思う。
きっと870は(ry
きっと868は自分はコピー機よりもあと戦車を100台追加の痛いところをついた煽りができたと思っていると思う。
チョソディテクター萌え
戦車は必要だよ
個人装備にすべきだ
878 :
緑装薬4 ◆.4aL5K3vps :03/10/23 22:05 ID:rJKKfWmy
ほんとに変わったのぉ。
いや、国民じゃなくって、軍ヲタがさ(笑)
ええのぉ。
>>877 見事な自己弁護ですね。結局煽るしか能がない、
という証明がなされるに過ぎないわけだが。
実は若かりし頃はオイラも陸上兵力の重要性は理解できていなかった・・・
おもしれえ厨だな
そんなに痛かったのかYO!
ごめん!許して!キャハハー
>>881 実は漏れも。原潜さえ量産すれば何とでもなると思ってたなんて
匿名掲示板でしか言えない。
陸自の人員は削れないね
>>883 オイラは航空機さえ量産するれば何とでもなると思ってたよ(w
最近はハン板もびっくりの典型的勝利宣言が流行ってるのか。
>>887 そうか?まあ今時その手の発言を見た奴の心境なんて、誰でもそう変わらないだろうなあ。
必死だな
とか書いてみて欲しいテストなのかしら
陸自削減が叫ばれるのは、装備品よりも人なんだがね
ここで敢えて海自増強を妄想してみる。
とりあえずあめ級、なみ級のように汎用性こそ高いものの大型で高価なDDを削り、
蔚山級のような沿岸防衛用のフリゲートを大量産、各地方隊に配備。地方隊の数も増強。
結果海自が完全なブラウンウォーターネイビーになるので、我が国の港湾の背後に
防衛ラインを設定しようとする敵国の上陸部隊に対処する必要が生じる。
対策として基地防衛用に海自陸戦隊を編成。独力で要港部を守る戦力を整備。
あとまあ色々必要だろうが面倒だからやっぱどうでもいいや。
とりあえず誰か炭塵に陸自増強する場合に比べて、どれくらいコストが増大するか調べて下しあ。
炭塵て。単純とか素直とか適当な語句を入れ直して読んでください。
893 :
ゴロー:03/10/23 22:41 ID:NNZyQY69
自衛隊員は必ずしも憲法改正に賛成しているわけではないようだな。
憲法を改正しても武器使用基準が明記されていなかったり、
隊員自身やその家族の身分が保障されていなかったりすると、
むやみやたらに憲法改正するよりはこのままの方がよいと
いうようなことを俺の知り合いの幹部自衛官が言っておった。
戦車ネタでハン板住人を釣るスレ
>>894 ああいう、煽りきったら論破したことになる、と考えてる連中は
さすがに少数派なんじゃないか。と思いたいなあ。
そら御国のために死んで来いなどとは言われないハズだったのに
武力でガチなどは行わないつもりだったのに
いまさら銃持って本気で戦うなんてイヤに決まってる
>>897 その発言も釣りですか。
つか何でもかんでも釣れた釣られたで判ずる輩が多いのは何とかならんのか。
まさかそれで自分が賢いと思えるわけでなし。
どちらかというと自分に万が一のことがあっても残された家族への保証とかそういう面が大きいかと
今の保証体制だってお寒い限りだし。
武器使用基準等の有事法制にしても自衛隊が「プロ」として心置きなく任務を果たせるような
体制作りが重要だと思う
釣るほうも釣られるほうも中の人は大変だな
釣り釣りって言っているけどここは隔離スレじゃないよね?
議論の停止が生んだぬるま湯の自衛隊とか安心して働ける職場としての自衛隊とか
憲法改正が出来るほど世論が安全保障議論を容認する方向に振れているのなら
真っ当な法整備も出来るようになるのではないか、と楽観視してみる。
無理か。
北朝鮮の存在によって空気としては法改正の方向に動かしやすいかも
今でも法改正とか立法とかやってるし。憲法改正はすぐには難しいかもしれないが
身分保障とか、遺族がどうだとかなんてとんでもない
要するに消耗品だから、といってみる
消耗しても何もしないというわけにはいかん
何もしなければ「辻!」と罵られた上に謝罪と賠償を要求(ry
ここはひどい海岸堡ですね
まったくここはひどい海岸堡ですね
皆さんは被侵略国の痛みがわからないのでしょうか
上陸側だからといって無責任な同時降着が多すぎますよ!!
自衛隊の事前配置はどうでも良いというのでしょうか?
軍板コテのカニさんが、沿岸配置の貼り付け師団のことを、
機動打撃が来るまでの捨て駒って言っているのを知ってます?
あなたたちはどうせカレーも見ないから知らないと存じますが。
とうとう、本気で呆れています。方面幕僚長が、どれどれ?と
作戦計画を覗きにきました。それから、第1線師団長も来ました。
その6分後、師団3部長も来ました。あなたたちは、方面司令部
に笑われています。とてもいい具合です。幕僚達が、この情報見積
おかしいねおかしいねって、互いに罵り合っています。先遣連隊長は、
もう3日CPに帰ってきてませんが、必ず連隊長もおかしいね、
って云うと思いますよ。どうです?私に謝るなら、今のうちですよ。
私はこれでも気が遠いほうなんです。また3日後、ここに来ます。
戦死した家族の下に将官が謝罪に回り線香を上げるのは、日本だけと聞いたことがある。
ハットリくんやツジーンのような、有能な将官をそんなくだらない仕事に回すべきではない。
相手は下痢駒だよ?派遣した相手は全損を想定している。
こちらだって相応の損害を覚悟しなければ。それを金であがなっていては大変なことになる。
ようするにあがられなければ無問題
911 :
名無し三等兵:03/10/23 23:27 ID:R8LtgiY3
すでに大量に入っているんじゃないのか。
ミリタソワロタ
つかエーリト自慰官おまいがそれでの良いのかよう。
漏れらのことをもっとオルグして下さいよう。(゚∀゚)アヒャ
来ましたか。お勤めご苦労様です。
>908
おかえり〜(笑)
○枝野委員
原則としては国内治安というのは警察が責任を持ってやっていただくということが筋だというふうに思っておりますが、
国民の皆さんの中には、例えば原子力施設に対するテロの不安とかいうことは現実に語られております。
例えば何か非常に強力なテロがなされたとしても、機動隊なり、最終的には場合によっては
SATを含めて警察で対応できるということだというふうに思うんですが、まずそのことについてはよろしいでしょうか。
○村井国務大臣 私どもは、警察力で、今私どもが得ている限りの情報に基づきます危険、
これに対しましては十分対応できる、このように考えております。
○枝野委員
例えば機動隊がある、例えばSATがある。原発などのあるようなところというのは、
基本的には余り人口の密集していないところですので、村の駐在さんとかが一番近くにいるケースとしてはあれなんでしょう。
それだけでは本当に、もし万が一にもかなりの武装したテロなどが起こったときには支え切れない。
つまり、時間を稼いでおいて、きちんと武装した警察の機動隊なりSATなりがその間に駆けつけるということを想定しているという中で、
例えば、SATは全国に八つだったでしょうか、しかありません。
例えば機動隊も、今はあの九月十一日を受けて機動隊がそれぞれ原子力施設などに常時配備をしているようでありますが、
原則としては、常に原発のそばに機動隊をぐっと配備させておくわけにもいかないでしょう。
機動隊の基地というのは、例えばですよ、例えば原子力施設と遠いところにあったりする。
○枝野委員
問題は、万が一何かあったときに、こうした機動隊なりSATなりがこういうところにどれぐらいの時間でどう行けるのか
ということが一つ問われるんだと思います。常にどこにでも瞬間的に反応しろといったら、
日本じゅうに警察官を立てておかなきゃならないわけですから、それは現実的じゃありませんから、
基地から最長でも何分で例えば何かあったところに行けるのかということが問われるわけであります。
原子力施設ということは国民の皆さんの不安の一つにあるわけですから、
例えばSATの基地から最も遠い原子力施設にSATはどれぐらいの時間があれば行けるのか。
それが、例えば十五分とか三十分とかという単位なのか。
○村井国務大臣
まず第一に、各都道府県警に銃器対策部隊というのを持っております。これは当然その県の中でございますから、
リーズナブルな時間内に到達ができる、このように御理解をまずいただきたい。
それで対応できない場合、SATを動かすということになるわけでございますけれども、
SATがどのくらいで到達できるかということにつきましては、やはり、まさに手のうちを明かすことになりますので、
これはちょっと数字は御容赦いただきたいと存じますけれども、私どもいろいろシミュレーションをやってみておりますけれども、
そこそこリーズナブルな時間のうちに到達できるという確信は持っております。
これは、逆に申しますと、自衛隊が動いた場合にどうだというのに比較いたしましたら、
恐らく、私どもといいましょうか、警察の方が早い、別に自衛隊が動くよりも遅いわけではない、これも言えるだろうと思います。
防衛白書ではなくて、警察白書や海保白書との擦り合わせもしないと意味がないのなぁ。
警察との任務の切り分け方が鍵になるとしてもなかなかうまくいかないだろう。
山にゲリラが潜伏していると分かっても山を囲む道路の交差点全部に戦車を
出せるものだろうか。そして、敵の制圧を第一に行動できるのだろうか。
国内で戦闘するというのは問題が山積だし、それを有事法制でどうにかする
のは本当にできるんだろうか。
アタマで理解しててもカラダが動かんのが日本型組織なんだから。
やっぱ一度痛い目にあわんと駄目だろ。
「宣戦布告」みたいなシチュを経験せなな。
結局頼れるのは空自・海自だけだということか・・
戦車を飛べるように改造すればいいんだよ
>>891 DQNハケーン。
人がいなくて困ってるところへ船増やしてどーするよ?
陸は警察程度で良いじゃないかとか言う奴、まず警察の“現有戦力”を確認できてない
SATと銃器対策班と総理官邸警備隊の一部しかMP-5や89式小銃は持ってない。
しかもどう頑張ったとしても警察は12.7mm以上の火器、つまり重機関銃以上は絶対に保有できない。
最近では原発を警備している警察も短機関銃は持っているみたいですね。
問題はゲリラを炙り出す過程自体は警察に頼らざるを得ないことだと。
場所がわかりさえすれば囲むことができる。ただ、囲むにしても大きく囲むと
人が必要となる。韓国の潜水艇から脱出した北朝鮮の特殊工作員追跡のように
万単位で大きく囲むことにもなる。
というか、自衛隊員が検問したとしてもゲリラと普通のおじさんと区別が
付けられないだろうと思う。そしてイラクでやっているような仕掛け爆弾などの
捜査は警察のほうが得意だろうし。
>>923 DD-Xが船を増やして人を減らすパターン
まあウルサンだと逆に増える罠があるが
>>926 お約束パターンで定数減らした船3杯を2杯分の乗員で切り盛りする罠
923の読解力に疑義を呈するに留めておこう。
現場を知らぬ者が絵に描いた餅