731 :
名無し三等兵:2006/01/08(日) 07:13:40 ID:2cY+0NdZ
>>724、大和を現代に復元する本でも船体は楽だが主砲と装甲板がネックだったよな。
史実の日本戦艦でも主砲塔を失うような損害を受けた場合の予備の砲身も数がごく少なそう。
樫野沈んじゃってからは、呉でしか直せないしね。
呉のドック塞がってたらどうしよう。
装甲は室蘭でまだ圧延機が現役じゃなかったか?
砲身も鍛造や熱処理はできるが、ライフリング彫ったりする機材がないな
金剛級の砲身製造の歩留まりはえらく悪かったような
大和級作るころには技術向上してたのかな
ビッカースあたりに当時の技術残ってるのかな…
735 :
<:2006/01/08(日) 23:25:45 ID:???
既出かもしれないけど、
横須賀6号ドックに、ジョージ・ワシントンは入渠できるのかな?
キティー・ホークも飛行甲板ははみ出ていたけど入渠できた。
ジョージ・ワシントンがどうなのか気になる。
ニミッツ級は332.9×40.8(飛行甲板76.8)
6号ドックは340×50に深さ16
全長と船体幅に関してギリギリ、飛行甲板オーバーハングは激しくはみ出し
駄目でもクレーン移設くらいで行けそうな
作業スペース狭くて大変そうだなぁ
737 :
735:2006/01/09(月) 03:05:40 ID:trxpVcYY
>>736 レスどうもです。
ギリギリ中のギリギリですねえ。
原子炉整備はしないとの報道だったけど、軽整備はできればやるようにも思う
し・・・。それとも、入渠できなくても問題のいのかな?
岸壁というかバースの延長工事をしてるけど、入渠を前提に考えれば、重要性
からすれば6号ドックの拡張だろうし・・・。うーん、解らない。
日本に世界代のドックを最低でも二つ作りたい。と個人的に思ったり思わなかったり
2つだったら 横須賀、佐世保
3つだったら 横須賀、佐世保、呉
4つだったら 横須賀、佐世保、呉、舞鶴
てか 空母留めれる岸壁アメリカ海軍に全部取られてるよな orz
それよか、
なるべく大きくてなるべく良質(機密保持の点でも)のドック作れる所どんな所が在る?
個人的に やっぱり 長崎かなぁ? とか思うんだけど
青森の六ヶ所村近辺を・・・・・
742 :
名無し三等兵:2006/01/10(火) 01:31:54 ID:XycCt790
>>739 長崎は当時各国の領事館なんかが多くて最低。
やっぱり実際海軍が計画してた大神や大阪泉南何かが良いんでないの?
でもやはり目立ちに目立つ神戸にも計画したりしてるが。
長崎は、稲佐山から港内がまるみえだからなあ。
744 :
名無し三等兵:2006/01/10(火) 13:42:02 ID:P162Ns05
しかし三菱長崎で建造した船体を何かにつけ、佐世保や呉まで持って行っ
て仕上げるのも大変だし効率も悪い。
横須賀第六ドック級を1つ位は欲しい罠。
今では3つも有るけど。
佐世保は佐世保で、弓張岳から港内一望なんだよな。
この辺は贅沢言い出したらキリが無いな。
機密保持なら釜石近辺の岩手の三陸沿岸かなぁ
人口密度低すぎて、労働者の確保に難儀しそうだが
あと、津波で流される可能性も考慮しとかなきゃならん
>745
大丈夫、あそこは要塞地区指定だから一般人は入れない(陸軍の重砲部隊がおるね
748 :
名無し三等兵:2006/01/14(土) 13:21:33 ID:oj4KlwI5
>>744 当時の民間企業に大型ドックを掘るというのは耐え切れない負担だったん
だろうな。
ショベルカーやブルドーザーのような機械化も進んでいなかったようだし、人力だけで掘るのは
大変だったんだろうなあ。
でも喉から手が出るほど大型ドックが欲しい。
751 :
名無し三等兵:2006/01/31(火) 09:24:03 ID:65uX0eHP
ホシュ
保守
753 :
名無し三等兵:2006/02/12(日) 18:19:14 ID:P3TZVgn0
日本の艦船修理会社といえば、三波工業、J特、海洋電子などなど。
この三社が大手なんだろうと思うけど、実際艦船修理技術として
この三社はどうなの?
>>753 このスレ的には、川重坂出とか三井玉野とか日立舞鶴とか(w
造船造機ならともかく、ブラックボックスだらけの造兵部門でもシビアな電装系のことは
私らには評価し難いんじゃないでしょうかね…。
缶とか機関を作っていたのはどこなんでしょうか?
>>755 ・自力で作る。
・提携会社で作ったのを貨物船で送ってもらう。
たとえば三菱長崎の場合ですが
ボイラーは明治18年に円缶を自社の製缶工場で自力生産できるようになってます。
タービン機については、明治37年にパーソンズ社と技術提携し、まずパーソンズに自社発電所用に実物を購入、
7年後に自力製作したタービンを春洋丸に搭載しました(姉の天洋丸・地洋丸のタービンはパーソンズから輸入)。
ほぼ同時にネストラム社の水管ボイラーの製作権を取得し、コピー製品を作っています。
ディーゼルエンジンにしても、大正14年にズルツァー社から製作権を取得し
5年後にズルツァーディーゼルの完全コピーに成功し、龍田丸に搭載しました(姉の浅間丸はズルツァーから輸入)。
その2年後には自社技術によって三菱MSディーゼルを開発し、
遂にはズルツァーとの技術提携を解消できるほど技術力を上げてます。
三菱がパーソンズと組んだ頃に、川重もカーチス式タービンを導入していますし
ディーゼル揺籃期には、播磨もズルツァー、三井はB&W、川重や浦賀はマンと提携してますし
パーソンズやカーチスと異なるタービンを、石川島はツェリーから、浦賀はラトーから導入してます。
どのメーカーも、先進技術の観察・真似から始まって、独創的な造機技術を身に着けて自力生産に移したんです。
age
>>756 三菱には技術提携を解消するより
逆に技術供与する会社になってほしかった
>>759 ん〜ズルツァーでなければね…大志を抱けるんですけどね…。
昭和48年の世艦を立ち読みする機会があったのですが、
オイルショック直前のタンカー量産時代、三菱の舶用ディーゼル生産数は世界第5位とありました。
…が、シェアはそれでも5%強なんですよね…。
当時の3強はやっぱりズルツァー・B&W・マンで、この3社だけがシェア2桁という偏り具合。
(もっとも、オイルショックや冷戦終結、環境意識とかのせいで各社苦労したのは自明の理でして
とうとうB&Wとマンが国際合併しちゃうという、内燃機関メーカーにとって大激震が起きてます)
↑
で、ふと思うのは、アニキ分のB&Wがマンと組んだ以上、三井は寝ててもマンの技が手に入る一方で、
日本で独占してきたB&W極秘テクを、古くからマンの舎弟だった川重や住友に探られることになるんかの?
翻って昭和初期の軍用ディーゼルは試行錯誤の連続でした。
海大型潜水艦のズルツァーディーゼルは、川重と呉廠によって原形をとどめないほど改良し尽くされ
対岸のアメリカでも、潜水艦用に選んだじゃじゃ馬のマンディーゼルにGEなど総合メーカーが翻弄されてます。
独自に工夫して生まれた技を、3強にフィードバックすることはできますが、
これがどのくらい採用されて売り上げに反映されるか、
と考えれば、三菱は鶏口よりも牛後を選んだとも評価できますね。
>>760 自己レス
>三菱は鶏口よりも牛後を選んだとも評価できますね。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」が正しいんだから逆じゃんorz
鶏頭
鶏頭となるも牛尾となるなかれ じゃなかったか?
失敗は成功の元と失敗は成功の母みたいなもんか?
もともと出典が、「寧ろ鶏口と為るも、牛後と為る無かれ」という漢文だから、鶏口、牛後が正解でしょう。
意味としては鶏頭・牛尾で合ってるけどね。
「鶏口牛後」で一発変換されるですよ。
大組織の下っ端で終わるより小所帯のトップにいたいというプライドですね。
マイクロソフトでXPのデバッグやるよりジャストシステムでATOKバージョンアップする方が幸せ…みたいな。
これだけじゃ何なので、大湊警備府沿革史を立ち読みしたので、例の巡洋艦ドックのことを…。
ドック予定地のボーリングテストでは問題なく工事ができそうだと判断されたので掘削作業に入ったところ
意外や意外と難工事となってしまいましたとさ。
特に開口部は、恐山の火山弾と火山灰が何層にも折り重なったミルフィーユ状態。
しかも火山弾が1立方m大の巨石ゆえに、普通の擁壁では漏水するということで
掘削のみならずドック構築も困難を極めましたが、
アリューシャンへと出入りする那智・木曽・多摩ら第5艦隊を横目に、工夫たちの士気は衰えなかった、と。
しかし、ドック落成を目前にした頃、第5艦隊は丸ごとフィリピンに転戦してしまいます。
完成した巡洋艦ドックに警備府主力部隊の敷設艇が入渠するたびに、報われない思いが沸いて仕方なかった…とのこと。
第5艦隊が大湊に常駐すること自体は前提条件ではなかったのですが、もったいないことです。
流してたけど
>>765 >大湊警備府沿革史を立ち読み
???
あれって通常の流通には乗ってないよな。図書館でかしら。
>>766 そですよ。
鶴桜会(舞廠造兵部OB)の会報とか呉廠造兵部資料集とか横廠沿革史とかもあったりします。
そのわりに地元某廠の資料が少なかったりするのよね…。
ほっしゅ
769 :
名無し三等兵:2006/03/20(月) 15:42:46 ID:YutW/ikh
ほしゅ
鎮守府の格としてはどんな序列?
>>770 工廠長の人事異動を見る限りでは
横廠と呉廠は同格、佐廠がその下で、舞廠が最下位になろうかと。
横廠・呉廠から佐廠・舞廠に異動した人はいないし…。
ただし、工廠の三本柱といえる造船部・造兵部・造機部以外のオプションセクションを見ると
横廠:機雷実験・航海実験・光学実験・通信実験・電池実験・機関実験・航空機実験・発動機実験部
呉廠:砲熕・水雷・火工・製鋼・電気・潜水艦・砲熕実験・魚雷実験・電気実験・製鋼実験・造船実験部
佐廠:航空機部
舞廠:機関実験部
と、横廠は研究開発指向、呉廠は実用品生産指向で、どちらも欠かせない存在です。
舞廠も駆逐艦製造担当だけに、小型化と強力化を実現化せねばならない使命に応える部署です。
しかし佐廠の航空機部は、21空廠設立と同時に完全移譲してしまうので、
佐廠は艦船修造専門工場になってしまいます。
規模はともかく、メカニックとして腕を振るうには面白みのない工廠ですね…。
鎮守府のこともここで話そうよ
艦隊長官と鎮守府長官の差って何かなあ?
ズルサーディーゼル上げ
774 :
名無し三等兵:2006/04/02(日) 14:05:29 ID:ky9YHSaC
横鎮長官
呉鎮長官
佐鎮長官
舞鎮長官
GF長官率が高い鎮守府長官は?
総長と大臣も知りたいんだけど。
777 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 00:27:41 ID:VrIkUBsM
ほしゅ
保守る
779 :
消防総監w:2006/04/11(火) 01:01:39 ID:kbedKSlq
横チン長官って、なんか嫌だなw
でも格は連合艦隊司令長官より上だぞ。(w