1 :
名無し三等兵:
私は地下の世界で日本を観察しておるが、現在の日本の体たらくは
何なのかね?歴代の首相なぞ海軍に置き換えれば三等大将以下のクズ
ばかりじゃないか。一体、このままで日本はよいのかね?どれ、ひとつ
政治家どもの手相でも見てやろう。
2 :
名無し三等兵:03/07/08 21:43 ID:0PMhHk6L
1000
井上くんは政治に関わるときは天井でも見てなさい
4 :
名無し三等兵:03/07/08 21:56 ID:ceIW5Xgr
井上さんは大の政治嫌いのはずだったが・・・
誰かとお間違えでは?
5 :
草鹿任一:03/07/08 22:07 ID:???
6 :
井上成美:03/07/08 22:09 ID:???
7 :
東條英機:03/07/08 22:13 ID:???
火事場泥棒がボケ話をするスレはここかね?
8 :
井上成美:03/07/08 23:03 ID:YAfx59+6
批判が厳しいので、やはり長井の自宅へ帰ることにする。
しかしあの家は今は荒れ果てていてなあ。
また生徒達の世話にならんといかんなあ・・・。
さて、新軍備宣言が採用された場合について、考えてみたいがスレ違いではないよな?
井上成美当人について語ることが優先されますが何か
>10
御本人は帰宅されたようだ。
止めはしないから、存分に語れば良かろう。
で、なぜ、航空主兵かというと・・・。
陽炎型駆逐艦 239人 魚雷8本
96式陸攻 7人 魚雷1本
戦艦1隻を駆逐艦4隻で沈める予定だったらしい。
陽炎型4隻 956人 魚雷32本
96式陸攻32機 224人 魚雷32本
航空機用魚雷は駆逐艦用の魚雷より威力は低い。
だが、駆逐艦1隻分の人員でおつりが来る。
いくら人件費が安いといっても、人が少なければ金がかからない。
建造費用だって、1機100万円だとしても、3200万円。
駆逐艦4隻より800万円前後安い。
帝國海軍はその持病の貧乏性から航空主兵を受け入れざるを
得なかったのである。
12 :
名無し三等兵:03/07/09 00:21 ID:yUib6TXO
ちょいと井上さん、そんなに慌てて帰らなくてもいいじゃないですか。
せっかくなんですからゆっくりしておいでなさいな。
この店にいらっしゃるのは久しぶりなんですから。
紫の羽織を着た方が言ってる事なんか気になさらないで、ね?
っつーか、たまには成美タンについて語りたい
>13
んな事言っても、駆逐艦だって自己で完結してないだろ?>整備
15 :
名無し三等兵:03/07/09 19:37 ID:2TGa6vV7
軍務局長時代は防共協定は遵守しつつイギリスの離間工作を牽制、
当人いわく「日本は其の立場を利用し独及英を自由に操縦すべし」とのたまってる。
一方で海相米内は防共協定自体に疑問を呈していたり、
二次大戦勃発までは三羽烏にも結構認識に差があったのね。
自分が嫌っていながらマキャベリズムの姿勢を執る井上が少し面白い。
16 :
草鹿任一:03/07/09 20:21 ID:???
>>1 一等大将とか二等大将とか偉そうな口を叩くんじゃない!
そういうお前は何等大将さまのつもりだ!
>16
草加、必死だな(w
大将になれなかったのがそんなに悔しいのか、とか言われるよな、戦後なら。
駆逐艦には常時メンテ用の整備兵が乗っているようなモンだろ。
航空機 攻撃員 整備員 メーカ
駆逐艦 攻撃員 支援科 造船所
こんな関係だろうよ。
またも負けたか四艦隊〜♪
ヒコーキはうんこ
>19
井上氏に艦隊指揮官としての能力を求める方がまちがっとるのだ。
「井上は学者だから、いくさはあまり上手くないね」と陛下に言われる井上(ノД`)
「あの人は中々の名君ですよ」とか戦後言ってる場合じゃねえ!
海軍省タン&奈菜氏造兵大尉降臨待ち
23は神!!
空気読めよ・・・>井上
>25
空気を読んで、真実から目をそむけたから、この国は米国と戦かい、そして、負けたのだ。
空気を読むだけが芸じゃない。
>>26 人間としては立派かも知れんが、部下はたまらんぞ。
「ある程度」は空気読んでもらわないと
>27
じゃ、空気読んで三国同盟に賛成する井上氏・・・。
そんなん、井上氏ぢゃないやい!!
給料=我慢代と思って我慢汁!!
朝日新聞記者で黒潮会員だった杉本健の回想
「海軍の昭和史 提督と新聞記者」に出てくる井上象は中々面白い
初対面の筆者に「新聞記者は信用できない」と言ってしばらく後に
「僕が悪かった。あやまるヨ。前言を取り消しマス」とか言う妙な素直さと
ご存知の毒舌ぶりが同居している。話し相手としても面白かったそうで、
著者と懇意にしたせいかたびたび登場する。
山本の「半年か一年かの間は暴れられるが・・・」には「失言だ」と言い切り
珊瑚海後に4F司令部を訪問すると著者に「僕は戦争が下手だな」とぼやき
チョコレートを山本や古賀におすそ分けする妙に生き生きした井上像が少しカワ(・∀・)イイ!
妹尾作太男「え...と、ん。ここだな...こんにちはー!!」
井上成美「はい、どなたー?」
妹尾「校長。お久しぶりです。妹尾です。」
井上「おお、妹尾君。待っていましたよ。」
妹尾「遠洋航海よりただ今戻りますた!!」
井上「うんうん...まあ、何もおもてなしできませんが、ささ、あがってください。」
妹尾「はい、お邪魔します。」
井上「へえ、今度は南米に言ったんですか。」
妹尾「はい、司令官は大川海将補でした。」
井上「ほおー、大川秀四郎君ですね。そうですか、そうですか...」
妹尾「出発前の壮行会はなかなか賑やかでしたよ。」
井上「うんうん。」
妹尾「いろんな方がお見えになって...井上校長もお出でになれば...」
井上「何を言うか...いまさら僕が行って何になる。」
妹尾「はあ...いや、嶋田さんなどもお見えになってましたし...」
井上「なに...シマダ?」
妹尾「嶋田さん...嶋田繁太郎大将ですよ...」
井上「それ、マジ?」
妹尾「マジ...」
井上「なんだとおおお!!!!!あの、ズベ公がふざけやがって、ゴルァ──────!!!」
妹尾「きゃー!!校長センセが怒ったぁー!!」
井上「不見転めが、恥を知りやがれッ!!!」
いかん、ダメだ...オチがつかないなあ(w
32 :
紫明 ◆M6R0eWkIpk :03/07/10 00:31 ID:l7gkWeQ7
マジに神降臨!!!
33 :
名無し三等兵:03/07/10 00:38 ID:pjN8jUQM
変わった人だよな
戦後、兵学校74期の生出寿がアサヒ芸能に勤めているという話を聞いて
「よく知らない雑誌ですが、文芸のために働くのは良いことです」とか
井上が答えたエピソードがワラタ
海軍省さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
ついに戦後編開始でつか?
いきなりだが、生出寿と阿川ひろゆきは仲悪そうではあるな。
ひろゆきの「井上成美」が余程気に入らなかったようで・・・
それとも、海兵74期としては兵科2期のスペ公だからって
未だに軽んじてるんだろうか?
生出には本流としてのプライドがあるだろうからな。
校長時代の井上とじかに接したのは自分達だけという思いもあるだろうし。
しかし、生出の戦艦絶対主義には今も笑えるのだが。
あと今度のお盆に多磨霊園に言ってくるか。提督のお墓見に。
38 :
井上成美:03/07/10 08:01 ID:???
39 :
:03/07/10 08:06 ID:???
井上、高木、栗田は無能提督
戦争中の話より、近所の子供達と晩年をマターリ暮らしていた時のエピソードの方が興味がある。
スゴイ煙たい性格だから近くにいたら厭だな。
上司や部下はたまらんでしょうが、ある程度距離を置いた人は
それほど迷惑も受けないし頭も切れるので評判がよいのでは?
南雲中将と喧嘩した人だっけ?
戦争が上手いだけでは戦争に勝てないんだよな。
漏れの中では上司になってもらいたい有名人の一位だったりする。
酷い目に合いそうだけどな(w
44 :
:03/07/10 11:32 ID:???
ただ単に野党的な評論家だったかも知れないが、評価どうよ?
∩ ∧_∧
\ヽ_( ) ←
>>1 \_ ノ
∩_ _/ /
L_ `ー/ / /
ヽ | |__/ |
| ̄ ̄ ̄\ ノ
| | ̄「~| ̄( 、 A , )
| | | | ∨ ̄∨
し' し' . 人
. (_.)
. (__)
46 :
紫暗号:03/07/10 17:06 ID:hS2ijp3x
終戦工作をしていたらしいが
どのくらい終戦に貢献したの?
47 :
名無し三等兵:03/07/10 17:53 ID:joKNXocn
ひろゆきの3部作では一番好き。
ひろゆきの本しか読んだことないん無いんだけど、他におすすめの本ってあります?
48 :
井上成美:03/07/10 19:15 ID:???
こんばんわ井上成美です。
真珠湾攻撃より珊瑚海海戦を!
戦争継続より御聖断による終戦を!
ドイツより米英と同盟を!
井上成美のオールナイトニッポン!
GO GO GOS ON!!
49 :
:03/07/10 20:25 ID:???
やなやつ
>>47 生出中尉のは「読み物」としてはひろゆきに劣るし、ドラマの
原作になった宮野澄の『最後の海軍大将・井上成美』も軍板
住人的にはどうかなぁ・・・と思う。
緒方竹虎の『一軍人の生涯』みたいに読み応えのあるのって
・・・あるのかね?
あ〜、私も阿川氏の著作しか読んだ事ないな〜
お薦めがあったら教えて下さい
昭和38年......
井上「ふ〜じこちゃ〜ん!!!!」
井上富士子「シゲ〜〜〜〜〜〜〜!!」
>>奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2たま
あんたって人は・・・(w(・∀・)イイ!
同期生で親交があるのは小沢ぐらいだったかな?
『最後の海軍大将・井上成美』は、序章が、筆者の思い入れ過剰が感じられて、ややしらけました。
序章は飛ばして、1章から読むのがいいかも...
ひろゆき先生の『井上成美』にはなかった井上大将の幼少期が書かれています。
ところで、喜久代夫人についてなんだけど、ひろゆき先生版は「やや色黒」、
宮野版は「雪国の女らしく色白」と書かれている。どっちが本当なんだ(w
ま、いずれにしても、かなりの美人だったらしい。
やはり面食いだった成美タン...
56 :
名無し三等兵:03/07/11 01:57 ID:G4035aQO
ひろさんの著作で成美ちゃんが「小松」の芸者とセクースする段になって、ゴムをつけるのつけないのと押し問答するのにはワラタ。
船酔いはするし.....アンタ、ほんと航海屋か?
しかし練習戦艦・比叡や、練習巡・鹿島級が良く似合う。
やはりこのお方は教育者・学者が天職だったのだろうな。
ある政治学者が井上を高く評価し「新軍備計画論」を非対称戦略理論から見て非常に合理的と評価しつつ、
現実の日本の政治、社会状況、そして日本人の精神構造や思考法から見て、実現可能性が乏しすぎると断じた。
(ようするに厨房バカには分不相応な絵に描いたモチ。)
やっぱ昭和天皇が言うように「学者」だな。長所も短所も。
とはいえ、彼の合理性、理路整然とした戦略を実施し得ない社会一般の側も問題だし、
結果は井上に指摘された通りの報いを受けた訳だし。
>>42で思い出したが、ハワイ作戦時加賀戦闘機隊分隊長だった志賀淑雄氏によれば、
ウェーキに2Sf(と8S)のみが派遣された理由の一端には「南雲さんと井上さんが課長時代にやり合ったこと」があるとか。
2Sfのみ派遣されたことへのブラックジョークならともかく、事実だとしたらあまり笑えない。
某サイトのインタビューに志賀氏が答えたものからだけど、見つからないところを見ると該当記事は削除しちゃったのかな。
面食いで「軽石」……井上タンらしくてそこが好きw
60 :
名無し三等兵:03/07/11 06:36 ID:YgVzkvZf
「学者」と言ったのは、伏見宮。
61 :
名無し三等兵:03/07/11 06:41 ID:K/ZY+HHl
何か印象が暗いいんだよな・・・井上 成美って。
62 :
名無し三等兵:03/07/11 11:10 ID:OaXr9NYW
何年か前に日テレの終戦記念の番組でで井上成美のドラマやらなかったっけ?
うちの高校の卒業生だと知ったときは感動しました。戦後は表舞台に立つことを拒み隠遁
生活をしてたはず。1の変わりようはいかに?といってみるテスト。
>>62 もう十年くらい経つんじゃないかなぁ。
中井貴一と小林桂樹の二人一役で。
シズ子(シズはヘンに見る)が有森也美だった。
65 :
名無し三等兵:03/07/11 13:44 ID:jdYBQ2vj
昭和あの時代それも軍部に井上成美が現役武官であり続けた事自身が不思議だ。
66 :
名無し三等兵:03/07/11 16:07 ID:r9PEzFsd
>63
仙台二高だっけ?
井上ら左派トリオだけでなく、大先輩の堀悌吉もいればもうちょっとなんとかなったかもしれない。
あと大井篤クローンをストゥームトルーパーズ並みに揃えて...
つまり艦隊派からすれば堀以外は小物だった、ってことだな。
戦術家というより、政略家なんだよな・・・
フリーハンドで構造改革させたらどうなってただろうか?
漏れは利害関係者に暗殺されるに一票。
>69
暗殺できるほど頭の回る奴は、暗殺しようとしないから大丈夫だよ。
ま、抗議の睡眠薬自殺者多数って所だな。
>>69 せいぜい井上家の塀にションベンかけるのが関の山w
>72
夜中にコソーリ軍令部御一同様が・・・(w
中井貴一を太らせて鼻下に髭をつけてみると・・・
あら不思議!角田覚治にそっくり!!
井上「ハァッ、ハァッ...ゼェゼェ......」
妹尾「こ、校長!!落ち着いて...」
井上「い、いや、すまん...取り乱してしまったな...」
妹尾「校長...相変わらずですね。ちっとも変わってませんね(笑)」
井上「ははは、面目ない...それより...『校長』はもう、止めてくれんか。」
妹尾「あはは、申し訳ありません。でもやはり私には、この呼び方がしっくりくるんですよ。」
井上「ははは...勘弁してくれ。」
妹尾「いえいえ、今でも校長の教育方針は間違って無かったと思います。」
井上「...」
妹尾「私は、当時としての最高の教育を受けることができて、幸せだったと思ってます。」
井上「...」
妹尾「理想のジェントルマン教育...」
井上「おいおい、理想だなんて...」
妹尾「まあ、最近では陸士と混同する輩がいて、大変不愉快ですが...」
井上「ははは。」
妹尾「こっちは英国流のジェントルマン。向こうはドイツの養豚場。」
井上「こらっ、言葉が過ぎるぞ。」
妹尾「は...つい...申し訳ありません。」
井上「養豚場の豚に失礼だろうが!!」
妹尾「はぁ......(やっぱりね)」
>>71 しかし、井上たんが目指す物を具現化するには、
グランドデザインに手を出さないと出来ない罠。
>>76 「ご心配なく。そのための米内です。」
...て訳にはいかないなw
海軍は所帯狭いし、国内社会の基盤も陸軍より弱い。
78 :
山崎 渉:03/07/12 16:34 ID:???
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
そうです。>>66
校長時代は敵国語の英語辞典を必ず携えてた
と日本史の先生が嬉々として話してたのが印象に残っています。
>55
喜久代夫人については多分正解は「美人だけど色黒」だと思われ。
伝記刊行会の「井上成美」によると美人なんだけど本人は色黒なのを気にしていて牛乳で洗顔してたりしたと言うことなので、ひろゆき先生版はそちらの情報が元では?
…「最期の海軍大将〜」は伝記刊行会の「井上成美」発行前の本だったと思うのでその所為だろうと思うんだが…
…大筋に関係ない事とはいえそういうとこが適当な気がして途中で読むのやめちゃったんだよね。
まだ出てないひろゆき先生以外の成美たんの本というと
「井上成美」 井上成美伝記刊行会
「わが祖父井上成美」 丸谷研一
「井上成美のすべて」 新人物往来社
ぐらいかなあ…でも結局一番面白かったのはひろゆき先生かな(笑)
他に面白い本有りますか?
81 :
名無し三等兵:03/07/13 20:28 ID:9gLBrVWX
ロリコンだったと言う話は本当なんですか?
少女達には優しく身内には厳しかったそうですがどうなんでしょう?
82 :
米内光政:03/07/13 21:07 ID:???
ハ〜イ米内光政です。
じゃあ盛り上がってきたのでオッピョ節を披露します。
じゃ山本くんはダンチョネ節で井上くんはチョンコ節をどうぞ。
82の中の人は島田丈PAM! PAM! PAM!
84 :
井上成美:03/07/13 21:18 ID:???
坊主憎けりゃ蒲団に入らぬ
撫でてみたなら
何処が尻やら頭やら
ハァ チョンコチョンコ♪
84の中の人は長野修PAM! PAM! PAM!
三浦岬の背の背の鴎の子はよ
可愛いあの子ね度胸試しダンチョネ
87 :
阿南惟睦:03/07/13 21:39 ID:???
86の中の人は阿川弘之PAM! PAM! PAM!
88 :
米内光政 :03/07/13 22:05 ID:???
ひとつとせ♪
ひとつ、ひとりでするのを歩哨と申しますオッピョ
ふたつとせ♪
ふたつ、ふたりでするのを機関銃と申しますオッピョ
みっつとせ♪
みっつ、みだりに撃つのを機銃掃射と申しますオッピョ
89 :
山崎 渉:03/07/15 11:59 ID:???
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
井上「『我が闘争』日本語版は完訳じゃないよ」
91 :
名無し三等兵:03/07/15 23:38 ID:a5SSIDbl
戦争に勝つということと、負けたくない気持ちと、負けている事実。この三つを混同してはいかん!age
92 :
井上成美:03/07/16 01:20 ID:???
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
昨日、近所の海軍省行ったんです。海軍省。
そしたらなんか戦勝騒ぎかなんかでで入れないんです。
で、よく見たらなんか祝、真珠湾攻撃圧勝!!んです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、真珠湾如きで普段来てない海軍省に来てんじゃねーよ、ボケが。
真珠湾だよ、真珠湾。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で海軍省か。おめでてーな。
よーしパパ軍令部総長も兼任しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、金鵄勲章やるから現役を退けと。
海軍省ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
陸軍や右翼の奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと入れたかと思ったら、隣の奴が、ミッドウェーでトドメ、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、ミッドウェーでトドメなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、ミッドウェーでトドメ、だ。
お前は本当にミッドウェーでトドメをさしたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、ミッドウェーでトドメって言いたいだけちゃうんかと。
海軍通の俺から言わせてもらえば今、海軍通の間での最新流行はやっぱり、
兵学校、これだね。
江田島兵学校校長。これが通の頼み方。
兵学校ってのは優秀な若者が多めに入ってる。そん代わり出世の見込みが少なめ。これ。
で、それに江田島校長。これ最強。
しかしこれを頼むと次から憲兵にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、鎮守長官でもでもやってなさいってこった。
吉野家コピペジェネレータにて作成
93 :
名無し三等兵:03/07/21 11:27 ID:ZPbpTBD+
大臣手ぬるい!
常々申し上げておる通り一日も早く!!
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
保守
黒御影石の記念碑は40センチもない小さなものだった。
表面:「井上成美 ここに 眠る」
裏面:「1889-1975」
ほんと、そっけない。
98 :
名無し三等兵:03/07/27 16:09 ID:4MkXZ5UO
age
99 :
帝國軍人:03/07/29 20:37 ID:???
軍医総監森鴎外の墓石はもっとそっけないよ
たんに森林太郎だよ
文学者らしく気概あふるる文章を別の場所でみられるけど。
井上と南雲は軍令部と陸軍省の権限の移譲の問題だろう。
井上はまけたけど、歴史的には彼の方が正しく天皇陛下も井上を信頼していた。
伏見の宮は井上を首にしてやっと権限委譲に成功したのだが、井上の行動に自分が傀儡であることにきづき
感動してかれを将来重用するよう命令した。
脚気で万単位の患者を出し、多数の死者まで出しながら、
生涯自らの過ちを認められなかった非科学トンデモさんと、
井上提督とじゃなw
森は文学者として1流、軍医・科学者としては落第失格。
井上は軍政家として1流、実戦指揮官としては2流以下という所かな。
(世間一般ほどMO作戦の指揮ぶりは悪くないと思うけどね。
印度洋やミッドウェイで他の提督連中も似た過ちをしてる。)
吉村昭の白い航跡でしたっけ?
懐かしいな、書棚を漁ってみるか(あるかな・・・)
>>99 へー、何だかんだあって最終的には宮様に気に入られたんだ。
だから最後の海軍大将になれたってことか。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
105 :
成美:03/08/02 04:34 ID:???
>>99 伏見宮が好んだ人物を並べていくと分かると思うが、宮は武人的な容姿、風貌、性格、
行動を行う人物を好んでいた。
例の権限委譲問題のときに井上が剛直さを貫いたこと、その反対理由に私情は全く
無かったことが宮の評価対象になったと思われる。
107 :
名無し三等兵:03/08/03 22:07 ID:ZsPghCAK
2ちゃんでは井上の評価が高いな。五十六たんなんかボロクソに言われるのに。
井上もあと5年早く生まれていれば、という話もあるけど、もし本当に5年
早く生まれてたら、少将か中将で予備役だったろうね。堀みたいに。
108 :
名無し三等兵:03/08/03 22:12 ID:R95f206H
井上成美はクリスチャン?遺品の中に聖書があったけど・・・
【軍務】成美タン(;´Д`)ハァハァで1000を目指すスレ【局長】
時に疑問がある。
ひろゆきの「井上成美」はどうして奥付で「せいび」ってルビ振ってるんだろう?
>>108 洗礼は受けてないから、正式なクリスチャンじゃない。 ハズ・・・
それよりも、手相の本のくだりが気になる
>>107 堀を予備役にしたことが、そもそも悲劇のはじまりだった訳で。
>>111 単に趣味ではないのか?>手相見
>>112 「人間、喜ぶと手を叩く。起これば拳を握りしめる。哀しい時手で涙を
拭う。女と床に入ってもまず手を使う。人生の喜怒哀楽全てに手が関係
してくるんだから云々」ってやつでしょ。
水野義人の影響かどうかは知らんが、統計学の応用として興味あったんじゃ
ないかな。
横山イチローが水野にその種の本を借りてみたら全部英語だったと言うが・・・
114 :
名無し三等兵:03/08/08 03:54 ID:tPu33Gii
美を成す人生age
115 :
名無し三等兵:03/08/08 04:15 ID:rtNKZpCf
>>107 山本は実戦部隊にまわされたのが運の尽きだな。
基地外左翼が重慶爆撃を無差別とか言ってるのは論外として
支那航空戦の評価は如何?
珊瑚海で失態
敢闘精神不足
>>117 敢闘精神不足は、実は5航戦の原中将だったって話は知ってる?
それを言うなら日本海軍全てが「敢闘精神不足」だ罠。
喪失したフネも飛行機も人も満足に補充できないのだから、
損失を恐れるのは当然。
内地に帰還した後「米軍は手強いですぞ」と吹きまくってたとかいう原提督萌え
井上は「損失を恐れ」ていたとは思うけど、他はどうだったんだろ?
「生きて虜囚の辱めを受けず」は陸軍か・・・でも、海軍にしたって、
負けたら死あるのみ、みたいなところはあったようだし。
艦長は艦と運命を共にすべき、とか、航空機の搭乗員のような育成に
時間が掛かる人員を大切にしなかったところとか。
いや、航空機のパイロットたちがリスクを承知していたのは事実だが、
反面、教官らは「機体なんかさっさと捨てて、とにかく生き残れ」と教えていたのも事実らしい。
陸軍もそうだが、戦況が劣勢となってからファナティックな思想が酷くなったとか。
「キャプテン・ラスト」ではあっても「フネと運命を共にせよ」ではなかったとも言う。
井上は終戦工作の実行者に高木を選んだ訳だが、
その高木が開戦前、あの末次を大臣に引っぱり出して、
アメリカを撃とうと工作していたというのはなんともなお話。
末次の死でポシャったらしいが。
123 :
.:03/08/09 07:23 ID:ogQBTrBD
>>122 ミッドウェイの時の赤城艦長の青木大佐は、生き残ってしまったために、
その後、ボロクソに言われた(予備役にされてしまったんでしたっけ)
そうですし、そういう光景を見ていたら、艦が沈むときにはオレも、
と思ってしまうのではないでしょうか。まあ、ミッドウェイの後なので
「戦況が劣勢」とも言えますが。
零銭の搭乗員の習熟期間中に「早く出撃しろ」「まだ無理です」に対して
「貴様、命が惜しいのか!」と言ったのは大西だったか…以前から
そういう空気はあったのでは無いでしょうか。
珊瑚海のとき、追撃中止が決定されたのは
原→高木→井上の順にもうだめぽ報告があがってきたからなの?
その三人
ダメなラインだな
126 :
名無し三等兵:03/08/10 09:22 ID:4CcI2d2w
「私は戦が下手でした」だったっけ?
自分の非を素直に認める成美タン萌え。
珊瑚海の時は大元帥陛下にもダメだしされちゃったそうで、なんとも御愁傷様です。
「井上は学者だからあまり戦は上手ではないね」だっけ。
でも珊瑚海はだれがやってもあんな感じだと思うけどなァ・・・
>128
同じことなら源田と糯蜘蛛に指揮させておけば・・。
130 :
名無し三等兵:03/08/10 13:45 ID:aY2audJr
>>126 宮野本p182
「たしかに私は戦が下手でした」
といいかけて、またまっすぐ前方を見つめること約30秒、
「ということになっています」
と言葉を継いだ。その語調は凛然としたものだったという。
131 :
名無し三等兵:03/08/10 14:00 ID:JQT6Zxal
カコイイ!
ところで、新軍備計画論以下の著述を通読したいのですが、どこにあるかご存知の方はおられませんか?
井上本人の海軍時代の著述は井上成美伝記刊行会の「井上成美」にほぼ収録されてるよ。
…結婚の許可申請まで(笑)
奥さんにベタ惚れというか、頭が上がらなかったという伝説もあるな。
井上 ナスビ
>>100 正伝である井上成美伝記刊行会の「井上成美」と区別する為ではないでしょうか?
ちなみに漏れの高校時代の担任は海兵出身でした。
(大原の海兵分校の出身だったそうです)
げっ!引用するレス番号を間違えてしまった!
>>100さんスマソ。本当は
>>110さんへのレスです。
すみません、逝ってきます。
137 :
100:03/08/13 04:45 ID:???
>>136 いえ、当方は気にしてませんので。
オモロイ系のエピソードでは、
従兵に艦長ベッドを奪われた成美タンに萌え〜w
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
↑
140 :
名無し三等兵:03/08/29 00:53 ID:WJ4Y3flb
あげるで〜〜
コヴァの連中から見ると、井上提督なんかは存在自体が許せんのだろうなw
それ以前にコヴァは存在自体知らないと思われ
144 :
141:03/08/29 01:19 ID:???
>>142殿
いろいろあるけど、例えば。
井上の「日米戦争の形態」の内容なんて、
自意識過剰・自己愛肥大な連中に許せると思う?
提督は確実に「海軍ポチ」呼ばわりだよ。
>>143 井上成美提督も知らないで「戦争論」かよ。
コヴァからすればやはり条約派は親米ポチで山本五十六はフリーメーソン
ということになるのであろうか
とすると日米不戦を唱えた加藤友三郎元帥はポチの親玉ということになるの
であるが
で、コヴァは瀧兵衛褒めちぎ・・・るのかね?
148 :
142:03/08/29 22:37 ID:???
>>141 ああ、そういう意味ですか。納得しました(笑)
関係無いけど半年程前に地下鉄でひろゆきさんの「井上成美」の単行本を
カバーもせずに読んでいる人がいました。
なんだかちょびっと嬉しくなりました。
ん?ひょっとしてその人ここ見てないかな。
記憶が曖昧だけど南北線か有楽町線・・・
井上成美は、戦闘指揮が下手ゆう話、珊瑚海の時の編成表と指揮系統みたら、逆にこれでよく負けなかったと思うのでつがねえ。
ちなみに、個人的には、南雲も言われているほど無能であったとは思っていませんです。
ミッドウェーは、悪いのは山本とスプルーアンスであって(謎
この前ネットで読んだ座談会で、鉄砲屋以外は殆ど評価していなかった黛氏が、
井上成美だけは誉めていたのが印象深かったですね。
>>149 それが
>>130の台詞に繋がるんでしょうかね。
黛氏も珊瑚海の時は分かってて引いたのでは、という見解を示していました。
ところで、小沢さん、栗田さんはどうでしょう?
スレ違いですが、よろしければ個人的見解をお聞きかせ下さい。
>>150 検索して件のサイトを発見しました、情報ありがとうございます。
「完本・太平洋戦争」に収録されてた座談会ですね。
久しぶりに読んでとても興味深かったです
>>151 いえいえ、私も他スレの調べもので「北号作戦」の
裏とってた時に見つけたものだったんで、
お役に立てた様で何より。
>>148 自分は、カバーを外して本を読む癖があるし
ひろゆきさんの本はよく読んでるけど、
半年前の地下鉄のことは覚えていないです。
東京在住なので可能性はありますが。
ってな人もこのスレ見ています。
154 :
151:03/09/05 17:18 ID:???
>>152 現在書店に並んでいる文庫本の「完本・太平洋戦争」では
この座談会は収録されてないんですよ…
なにか問題があったのかな…
当初から印象深いのは
「小沢さんは酒の飲み過ぎで手が震えてた」
>>153 おお、あの時の方はひょっとしたら貴殿の可能性もあるわけですね
今日はなんだか嬉しい日だなあ
ホシュ
井上提督って同じ仙台出身の今村均大将との交友は無かったのかな?
両者とも家の事情で仕方なく国軍に入った人だし、大東亜戦争当時決して理性を
失う事が無かったという共通点がある人だから。
今村大将と海兵37期の小澤治三郎提督との交友は有名だけど。
間接的にはあったかもしれんが、聞かないなあ。
戦後における異常な態度も共通しているな。
(異常というのは、無責任・破廉恥が官民挙げて標準装備な我々を正常としてだが)
井上提督の陸軍嫌いには、兄弟の確執もあるような気がしてならない。
>158
そんな深刻な兄弟確執なんてあったの?
公式伝記読む限りでは戦後もちゃんと兄弟らしいおつき合いがあったようですが。
お葬式の時も甥だの姪だの来てたみたいだし。
>>159 陸軍で「万年大佐」の兄美暢とはあまりそりが合わなかったと言うけどねえ。
戦後、兄弟で集まった時に美暢が遅れたのに腹を立てて成美が帰っちゃった、
って話があるけど。
byひろゆきの本
>160
その話は知ってるけど、その後に
「シゲらしい…」
といって、残された兄弟で苦笑してたと言うオチがついてるんで、そんなに深刻なものとは思えないんだよね。
最初の奥さんについての話を伝記刊行会に話しているのは美暢の息子だし。
(美暢親子が家を訪ねたら奥さんしかいなかったのに奥さんは引っ込んだままでお茶も出さずに放置されたって話)
奥さんの姉は阿部信行陸軍大将の奥さんで娘を預けたりしてるし、奥さん絡みの親戚は当然のように陸軍関係者が多い。兄弟では美暢だけでなく達三も陸軍。
身内を見渡せば、海軍関係者よりよっぽっど多いんだけどね(笑)
ちょっとスレ違いかも知れないけど、いま、ひろゆき氏の「井上成美」を
読んでるんだけど(このスレに触発されて再読)、そこにこんな記述が、
「使節団の名簿を見たら、シヴィリアンでK・スギタという名前が出て
いる。君にちがいない、やって来るなと思って待ってたよ。コイクは元気か」
これを語った相手が杉田主馬書記官なんだけど、この「主馬」って何て
読むんだろ?普通に読んだら「しゅめ」だと思うんだけど、それだど
「K・スギタ」にならないし。
すぎた かずま
つーかルビ振ってあったような気がするが
164 :
名無し三等兵:03/09/19 20:46 ID:eJ4I7hJD
義兄の阿部大将とはかなり深い付き合いあるよ。
井上大将の子供はシズコのみ。でも、この娘のお陰で、井上大将の血筋が残った
から良かったけど。シズコの子供はまだ存命。
井上大将の女性の身内って早死した人多いよ、実母は40代、妻は30代、娘は
20代。
一番大切な女性たちが次々と若死していくのは、本当に辛かったと思うが。
165 :
162:03/09/19 20:48 ID:???
>>163 ありがと。ルビには気づかなかった。
歴史用語を知ってると「しゅめ」としか読めなくて、
そう読むもんだとずっと思ってた。
ちょっと話はかわりますが、
提督の長井のお家なのだが、
あの頃の三浦半島の道路事情を考えると
横須賀はまだともかく、霞ヶ関への通勤は、
とても大変だったのではという気がしますが。
これも奥さんの療養の為だったのでしょうか・・・。
167 :
名無し三等兵:03/09/20 20:31 ID:0atae7Tq
>>166 今だってかなり辛いと思う。2時間半以上かかると思う、下手すりゃ3時間。
あそこから都心に通勤している人って皆無に近いんじゃないかなあ。
海軍省に通っていた当時は、鎌倉とか幡ヶ谷とか、あと近くの官舎なんか
から通っていたという記述がひろゆきの本にあった記憶がある。
あのお家は本来別荘じゃなかったっけ?
…家族3人位で静かにすごすにはいい広さだよな〜
見た目もおしゃれだし、眺めはいいし。
え、まだ存在するんですか?
一般(軍事板住)人が興味本位で詣でることは可能なんでしょうか?
171 :
名無し三等兵:03/09/21 12:34 ID:9heCtCeb
>>169 もうないと思われ、井上大将には孫が一人いるから、あるとすれば、現在は
その孫の持ち物では。(子供は娘が一人いたが、親より先に死去)
172 :
名無し三等兵:03/09/21 12:38 ID:9heCtCeb
井上大将には、戦後、いろんな会社から、顧問になってくれとの
誘いがあったが、大将は全て断った。
どっかの会社の顧問にでもなっていれば、孫を手放すことなかった
のに。
孫は一人娘の死去後、しばらくは大将が養育したが、生活費が足りず、
娘の夫の兄弟に手渡した。
娘には一人しか子供がいなかったので、大将の血を引く人間はこの孫
だけだよ。
173 :
名無し三等兵:03/09/21 13:12 ID:aysfx1xK
この人の親戚といえば、仙台藩重臣の石川とか田村という家があるけど、
井上さんとこも仙台藩士だったの?
174 :
名無し三等兵:03/09/21 14:08 ID:VAMTiGcp
井上伝には大体出てくる話だけど。
お父さんは元幕臣。
お母さんが仙台藩の偉い人の娘(…おおざっぱにいえば)
田村さんとかは母方の親戚。
>>171 「歴史と旅」1999年9月号の妹尾作太男氏の記事によれば、
「この記事を書くため、さる六月十五日、家内同伴で久しぶりに旧井上邸を
訪れた。西側の屋根に五〇センチばかりの穴が二つ相接してポッカリとあき、
青天井が上から室内をのぞきこんでいたので、文字どおりビックリ仰天した。
案内してくれた小島みよ子が語るところでは、旧井上邸の所有者となっている
古鷹商事社長の深田秀明(兵73期)が昨年十月、荒崎に見えたので井上邸に
案内し、現在とほぼ同様な破損状況を見て貰ったが、修理を頼むとの言葉は
出なかった」
とある。その後の状況はどうなっているのかはわかりません。
ゴスロリチャーン(・∀・) ゴスロリチャーン(・∀・) ゴスロリチャーン(・∀・)
>>154 ワロタ
話は変わるけど、携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)
久夛良木氏は,“PSPはゲーム業界が待ち望んだ究極の携帯機”として説明。「ここまでやるかと言われるスペックを投入した」という。
発表によれば「PSP」は,曲面描画エンジン機能を有し,3Dグラフィックでゲームが楽しめる。
7.1chによるサラウンド,E3での発表以来,クリエイターたちにリクエストが高かった無線LANも搭載(802.11)。
MPEG-4(ACV)による美しい動画も楽しめるという。これによりゲーム以外の映画などでのニーズも期待する。
外部端子で将来,GPSやデジタルチューナーにも接続したいとする。
また,久夛良木氏は,繰り返し「コピープロテクトがしっかりしていること」と力説。会場に集まった開発者たちにアピールしていた。
さらに,ボタン設定なども明らかにされ,PS同様「○△□×」ボタン,R1・L1,アナログスティックが採用される。
この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。
いきなりへんなこと書いてすまそ‥‥
GBAと比べてみてどうなんでしょうか?(シェアの事は抜きで)
壮大な誤爆でつね
>178
つーか、無差別コピペ
age
へー、これって一般人が詣でても良いってことですかね。
183 :
181:03/10/09 03:51 ID:???
184 :
182:03/10/09 09:11 ID:???
>>183 サイトの方は地元関係者のようですが、まぁ部外者でも大丈夫そうな雰囲気ですね。
たまたま今日は休み(にした)ので、いってみようかな。
185 :
182:03/10/09 09:20 ID:???
神奈川県横須賀市長井を調べたら…えらい遠いですね。
最寄駅は三崎口なんでしょうか。
うーん、住所もわからないし、いきなり行ってもたどり着けなそう。
横須賀中央からバスが出てなかったっけ?
187 :
名無し三等兵:03/10/09 19:21 ID:oNRY9XM0
バスは三崎口から出てまつ。荒崎行きでつ。
一度近くまで行ったのですが、場所がわからずたどり着けませんでした。
うっしゃ、きりしま見学してから長井にも回るか
一般に「長井」と言っていますが、長井のバス停で降りてはいけません。
三崎口駅から荒崎行きのバス(数十分に一本くらい出てる)に乗り、
終点の荒崎か、その手前の漆山で降りて下さい。
190 :
名無し三等兵:03/10/13 01:47 ID:C6vKBp8w
井上は幕臣の息子。
珊瑚海会戦で故意に薩摩海軍の敗北を指揮した三等大将。
その程度のエサでは雑魚しか釣れないよ。
ロリコンだったらしいね。
表には出てないがスケベな事していたんだろうな
井上喜久子
194 :
名無し三等兵:03/10/15 00:40 ID:1LFTQq7T
>>191 じゃあ、MO作戦での井上のやる気の無さっていったい何?
彼の凄いところって、海軍兵学校で英語の授業を続けたこと以外何も無いし。
優秀な官僚なのは認めるけど、山口多聞みたいなことを現場でやる力量は
到底なかったでしょ?
大体人のことを一等、二等、三等だとか「格付け」するなら
そもそも井上成美って何等大将?
まあ、海軍大将になれたのも、運良く米内が海軍大臣だったからだし。
(嶋田大臣だったら絶対に大将になれなかった)
実際のとこ、嶋田のような無茶苦茶もしてないが、特段功績があったわけでは
ないんだから、平時ならば少将で予備役行きするレベルの人物、
陸軍でいうと乃木希典レベルの大将だっただろうな、とは推測できるけど。
(釣りじゃないんで、反論を待つ)
191じゃないけど
MOの時の井上のどの辺を指して故意に敗北したと結論付けているのでしょうか
196 :
名無し三等兵:03/10/15 09:51 ID:1LFTQq7T
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2687/jinjiotu/jinji114.html >井上さんは第4艦隊の長官のとき、ポート・モレスビーに行かずに引き揚げた。
ここに「故意」の理由が載っています。
確かにMO作戦が読まれていて、米空母が周囲にいたのは
予想外だったろうが、日本海軍は井上の私兵ではないのだから
軽空母一隻喪失しようが作戦を強行すべきだった。
ここでの井上のへたれが、結局ミッドウェーでの大敗北につながる。
日清、日露の頃の艦隊司令官は、それこそ三等大将ですら、
こんなことで撤退(=敗北)するなんて絶対にしなかった。
机上のいくさに強くても、現場をやらせてみると、予想外の展開には
ついていけず、急に弱くなる典型的官僚体質の人物。山口多聞とは大違い。
平時だったら海軍大臣になっていた人だと思うけどね。
198 :
名無し三等兵:03/10/15 10:12 ID:dnIOq8XZ
井上提督の著述、特に新軍備計画論を読みたいのですが、何処にあるでせうか?
199 :
名無し三等兵:03/10/15 10:45 ID:1LFTQq7T
結局、なにも事実に基づいた反論がないわけで
井上成美のどこがすごいの?
戦前日本には掃いて捨てるほど居た(しかも結果から見れば全員三流の)
戦術屋、戦争屋ではなくて、米内らと共に、希有な戦略家・軍政家だったという点がすごい。
城を攻めるのは所詮、下々の策。
下々の策が上手くても自慢にならないというのが、
軍事・政略の鉄則。
>>196で紹介したサイトを見たけれど、
開戦したことそのものが失敗であり、必敗である戦いで、
勇猛だったり上手かったりしてもダメダメ。
ちなみに、あそこで出ている将官たち全員を合わせた以上の戦果を、
加藤友三郎提督は外交交渉で挙げている。
井上らはその直系。
この理屈が分からないのでは陸助や艦隊派と同じ戦争屋のレベル。
一等も二等も何も、本人は自分は大将の器ではないと思ってたみたいだけどね。
大将なるのをあれだけいやがった人も珍しいんじゃ…
(大将格付けは決していい趣味じゃないと思うが)
実戦が下手=ダメ軍人扱いされてもねえ。実戦上手だけでも軍隊は動きませんよ。
井上さんは実戦で活躍する提督としてよりも、それこそ軍官僚・軍政家として評価されているんでしょう?
軍務一課長時代なら省部互渉規定改定問題、軍務局長時代の三国同盟反対、航空本部長時の新軍備計画論、海軍次官時の終戦工作…
こういった所で評価されているわけで。
逆にこの辺についてはどういう評価なの?
>198
新軍備計画論はじめ、海軍時代の著述物は井上成美伝記刊行会の
「井上成美」に載ってる。
「『負けいくさ 大将だけは やはり出来』・・・後世の物笑いですよ」だからねえ。
205 :
名無し三等兵:03/10/18 10:14 ID:imKg2tgU
>逆にこの辺についてはどういう評価なの?
井上の海軍省で軍官僚としての仕事ぶりは凄いし、
時局(国際情勢、国内政局など)を見る目も鋭いものがあったとは思う。
でもね、省内で舌鋒が激しすぎて周囲の人としばしば無用の摩擦を起こしたり、
人望がなかったりで、加藤友三郎(この人は”超”一流大将だと思う)
のような実行力、政治力を持たない中途半端な人物という印象が拭えない。
戦略、戦術レベルになってくると、それらの理解は素晴らしい様だったけど
いざ実行する段階になると、机上で考えていたのとは違う様々な要素が
加わってくるので、図上演習のように井上は上手くいくさができてない。
だから、
海軍省官僚としての井上=二流としての働き。ただ、一流の仕事をする時もあった。
(特に航空本部長時代の働きはぶりは良かったと思う)
実線司令官としての井上=日清、日露の三等大将以下。
ということで、総合的に見ていわゆる「凡将」。
ただ(様々な意味での)政治力があれば、この人は時局を読める人だったから
加藤友三郎級の人物に大化けしていた可能性があったとは思うけど。
一般に「艦隊派」のされる人が政治力(=マキャベリズムといっていいかも)
を駆使していたのに対し、「条約派」とされていた人はあまり政治力が
高くなかった。井上のような大の政治嫌いも多かった。
ここに昭和の日本海軍の不幸があったと思う。
206 :
名無し三等兵:03/10/18 10:24 ID:L1ExcYB7
井上成美は美少女のヨカーン!
207 :
名無し三等兵:03/10/18 10:24 ID:imKg2tgU
>一等も二等も何も、本人は自分は大将の器ではないと思ってたみたいだけどね。
>大将なるのをあれだけいやがった人も珍しいんじゃ…
小澤さんは大将昇任を自ら拒否して、ずっと中将のままでした。
>206
井上さんは拒否してたけど半ば無理やり大将にされたらしいんで小澤さんとの比較は筋違い。
第四艦隊の参謀の名前を見て・・・戦争向きじゃねー
210 :
名無し三等兵:03/10/20 08:09 ID:peycvOGN
>>208 いや、でも小澤さんは最後の連合艦隊司令長官にも関わらず、
頑固なまでに大将昇任を拒否しつづけた。
井上は阿川本をる限りでは、「確かにあまり乗り気ではなかったが、
なんだかんだいって引き受けた」感じ。
ここいら辺に、小澤治三郎と井上成美の将官としての器の違いを見ることが
できると思うけど。
>>210 そりゃ、天皇陛下の裁可までもらってくれば断れないだろ>大将昇任
小沢中将の場合、そこまで話が進んでいたというわけでもないようだし、
連合艦隊司令長官のポストは中将でもつとめることのできるポストだっ
たからごり押しも効いたんだろうし。
212 :
名無し三等兵:03/10/20 21:47 ID:sTGsZjGj
>>210 井上は天皇の命に従っただけでしょ?大将昇任。器の違いとか関係ないじゃん。
ところで米内が井上を大将にして軍事参議官に退かせたのは、自分が
万が一のときの大臣候補にするため、という話はどこまで本当なんでしょ。
もし井上大臣になって終戦工作がうまくいったか、というと中々難しそうな
気がするが。
213 :
210:03/10/23 18:47 ID:qdzkgj6g
図書館でWW2時の、井上成美についての論評を読みましたが、
高い評価をしている本もあれば評価が低い本もある。
ただ、気になったのが、ガダルカナル島攻略を大本営に進言したのが、
ほかならぬ、第4艦隊司令長官井上成美、ということ。
彼の進言に基づき、ガダルカナル攻略が計画、実行された。
このことは初めて知りました。
ガダルカナルに飛行場をつくろうとすれば、そこが「餓島」になることを
見抜けなかった彼の責任は、それこそ「海よりも深い」でしょう。
214 :
210:03/10/23 18:56 ID:qdzkgj6g
ただ、海軍省官僚としては(自分が想像していたより)、
極めて優秀だったそうで、この点は考えを改めました。
(彼が海軍省内で米内、山本の部下だった時は、井上の事務処理能力が
桁外れて凄かったために、上司は井上の印があれば、黙って判子を
つくだけでよく、非常に仕事がはかどったそうです)
ただ、海軍省官僚の時期が長く、艦船、艦隊での経験があまりなかった
彼が海軍大将になってしまった、というのは
1、航空本部長時代の活躍が見込まれて
2、米内の腹心だったから
3、終戦工作のため
のいずれの理由もあるでしょうが、「腑に落ちない」ものを感じます。
215 :
210:03/10/23 19:05 ID:qdzkgj6g
最終的に、IFになってしまいますが、「井上が海軍大臣になって、
岡田啓介、(重臣になったであろう)米内などと共に終戦工作を
成功させ、第二復員省->帝國海軍解体」までの責任者をしていれば、
実際のいくさに弱く、おろかな判断をした軍官僚体質の人間であっても、
加藤友三郎レベルの「一等大将」と評価されてしかるべき、と思いました。
しかし、そこまでしてない(さすがに本人も大臣をやる気はなかった
だろうが)彼が、ここまでの評価を受けるのは某書(書名失念)に
あったように、「新軍備計画論」の通りにWW2が展開した、
それが評価されているだけだと思います。
216 :
210:03/10/23 19:47 ID:qdzkgj6g
6,Restas,"Gradually"
217 :
名無し三等兵:03/10/25 05:18 ID:lr8HWaTH
「百発百中ノ一砲能ク百発一中ノ敵砲百門ニ対抗シ得ル」という東郷サンの訓示(起案は秋山真之)に「数学的に間違っている」とツッコミをいれるあたりがこの人の長所であり、また限界でもあると思う。
それは全く正しい指摘であり、そういう人がいてくれないと困るんだけど、そういう人には敵艦隊の目の前で横っ腹を晒すような英断はできないと思われ。
さらに付け加えるなら、この人の一等、二等の評価軸は政治的功績に片寄っていると思う。海軍大臣ならそれでもいいが、海軍大「将」の評価は軍功に主眼をおくべきかと。(もっとも、それだと平時の大将は評価のしようなくなっちゃうのか・・・)
東郷元帥の晩年がアレだからなあ。
軍功に主眼置き過ぎ、あるいは軍功のせいで名実ともに神になってしまった人が
どんなことをやって来たかと考えれば、こういう人が居てバランス取らないと駄目でしょ。
うーん 東郷に関しては神のごとく持ち上げる奴がいたしな〜
>>213 戦後「責任を感じる」って世捨て人になったのはそれが理由なのかな?
>>219 三笠保存会は今でもだろ(w
221 :
名無し三等兵:03/10/27 21:21 ID:/InK4RvN
抑止力としての軍隊、という立場からすれば軍功に重きをおくような
評価はせんだろうな。井上の加藤友三郎の評価が高いのは当然といえば
当然。
>210
井上の大将昇任については米内がどういう意図でそうしたかが謎なんで
そのあたりでちょっと評価が変わるのではないかと思う。
(本人強硬に嫌がってたことは確かだし。
しかし、そういう井上はしぶる米内に大臣続けさせたんだからあんまり文句言えた筋合いではないような(笑))
米内亡き後の大臣候補にするためと言う説もありますが…井上大臣じゃまとまる話もまとまらない気がする。
(その辺は井上本人が一番分かってるだろう(笑))
>「新軍備計画論」の通りにWW2が展開した、
> それが評価されているだけだと思います。
世間ではどっちかってーと兵学校の英語教育の方が有名な気がするが、
その点で高い評価を得ていることは確かでしょうね。
戦後の海軍省解体については単にそれを行うべき(行う権限を持つ)ポストについていなかったからじゃない?
終戦工作についてはあんまり表立った動きをしていないんで正直よく分からん。
高木少将の終戦研究もどこまで関与してるんだろう。最大の功績は米内留任根回しだったりするんだろうか…
223 :
名無し三等兵:03/10/28 20:05 ID:DrVWR9YJ
それはあくまで米内のの深謀から、オプションとしての行動をさせるってことかなぁ。あんまり派手にやると暗殺されそうだし。
224 :
名無し三等兵:03/11/06 08:49 ID:RZ0/r/fY
保守
いや革新
今さらだが、前の方でひろゆきと生出の話が出てたけど・・・
何か一方的に生出が噛みついてる感じがするんだよな。
で、ひろゆきは相手してねーと。
江田島で「あんなスペ公どもは(ry」ってやってたのが未だに抜け切れて
ないんだろうか?
生出って、徳間からいっぱい著書が出てるけど、「なんであんな程度の本、
ボコボコ出せるんだ?読み物としてはひろゆきの足元にも及ばんのに」
と思ったら、徳間で編集者やってたのね。最後は役員かなんかになってる。
その権限でむりやり出したんだろうなあ。
著者略歴にその辺のところを全然書いてないのはずるいよね。
228 :
名無し三等兵:03/11/06 22:57 ID:Prkdywhv
最近になって生出の本を読んだが、航本部長時代に伏見宮の後任の軍令部総長に、永野修身をもってくるよう及川に進言していたりする。
井上の進言があってかどうかは分からないが、及川は永野に総長を決定。GF長官の山本や2F長官の古賀が、永野を無能呼ばわりしたくらいだから明らかな失敗といえるだろう。
後知恵なのは重々承知なれど、ここで首相をおりた米内を現役復帰させて総長にしてれば、軍令部の立場から開戦に反対してくれたものを、とそれが悔やまれる。
>>227 禿同。
同じ出版社編集者出身の文士である半藤一利や宮脇俊三の足元にも及ばぬ。
アサ芸の編集長じゃなぁ(w
231 :
名無し三等兵:03/11/09 02:26 ID:zHjXG/TZ
海軍兵学校卒の割にはDQN
232 :
231:03/11/09 04:54 ID:zHjXG/TZ
もちろん、井上のことでは無くて生出のことです。
ただ、彼のおかげで阿川さん以外の本からも
井上を知ることができていいとは思いますが。
>>231 不思議なのは、テンパり始めたあたりに海兵行った人が手放しで江田島を
礼賛する傾向があることだな、豊田穣がそうだったが。
生出に至っては手の施しようが無くなった頃に生徒だったし…
むしろまともな頃に行ってた人で兵学校の教育に批判的な人が目に付くのは
何でかねえ?
とスレ違いだがふと思った。
>>234 そーゆー教育を受けたからじゃないの(w
236 :
231:03/11/09 16:02 ID:zHjXG/TZ
>>234 戦時色が強くなった時代の人ほど・・・
戦争中→海軍軍人(候補)としていろいろといい思いをさせてもらった。
大切にされた。
終戦後→いまは、そんなことは無い。思うに、昔はよかったなあ。
という意識が、まともな時代の兵学校より強いからではないですか。
googleで検索して海軍予備学生としてトラックに行っていた人の手記を
読みましたが、将校待遇を受けていたにも関わらず、海軍や
将官(井上さんに対しても)に批判的で兵学校卒の人との意識の違いを感じました。
237 :
名無し三等兵:03/11/09 16:40 ID:ruXMnzQL
井上の一等大将云々の評価は、軍政面に偏り過ぎている。
本来、シー・アドミラルとしてどうかと言う事が重要だろう。
238 :
名無し三等兵:03/11/09 16:56 ID:tBLy9hTj
ヒロオカとイメージがなぜかダブル
>>234 死んだオヤヂ(S2生まれ)が云ってた。
「本当の海兵はギリギリでも戦争前まで。じっさい天下の最難関だったし
エリート中のエリート。最期の方はむりやり生徒数増やしてたからナ・・・」
>>234さんの言はそれの証明とも思ふ。
強引かつ逆説的な言い方だが、自校を堂々と批判する卒業生を
送り出してる頃が、本来の兵学校だったと・・。
井上氏も「自由な批判が無くて何が海軍だ」って云ってますしね。
>>239 有地十五郎の「夏休み減らしてるようじゃ総力戦になったら到底勝ち目は
ないな」とか高木惣吉の「兵学校の教育に失望した」ってやつだね。
241 :
名無し三等兵:03/11/11 22:56 ID:voJD3Nxm
スレ違いなのは処置ですが、高木惣吉少将について知りたい時、
まず最初に読むといい本はなんでしょうか?
ネット上の情報を検索した限りでは、あんまり情報がなかったので
図書館で本にあたろうと考えています。。
本人が書いてる「自伝的日本海軍始末記」だと思いますが。
兵学校に失望云々もそれに書いてありますし、何より本人の自伝ですからね。
>>238 達朗?漏れはどちらかというと権藤を連想するが。特に近鉄コーチ
時代の。
244 :
241:03/11/12 08:58 ID:1r4m/6QH
どうもありがとうございます。
>>242 高木少将が戦後の海上自衛隊で、数多くいる自称「語り部」を押しのけて
請われるような形で講義をした、というひろゆき本の記述が非常に
印象に残っていて(特にWW2の戦訓から非武装中立論への懐疑を示した点)
この人の代表的著作、を是非読みたいと思ってました。
高木少将って自伝を読むと、若かりし頃は末次大将に感銘を受けたり親独的な記述があったりと微妙な印象を受けた。
高木少将は井上大将を持ち上げることで間接的に自分の評価も上げようとしていたのでは?
>>245 隠さないだけマシだと思う・・・Σ(´Д`)それが狙いなのか
ん?高木惣吉って対米強硬論者だろ?
>>247 陸軍の親英米派だった杉田一次もそう書いてたと思う。
「私観 太平洋戦争」っつーのもありますね。
こちらの方が先に発売された作品じゃなかったかな。
>>247-248 その辺は中公新書の「日本海軍の終戦工作」にも載っていますね
>高木の対米強硬論
井上軍務局長の話も関係上結構ありますが、面白い本です
このスレは高木惣吉総合スレッドになりまつた。
仏印に進駐した以上対米戦止むなし、と言ってたんじゃなかったっけ?
親英米だから後年、陸幕長になれたのか杉田一次。とスレ違いな邪推をしてみるテスト。
佐賀人の古賀琢一と名前が似ていたから、
佐賀人の古賀峯一とは合わなかったらしい<高木少将
>>252 「ずべ」と「男女川」と「長面君」は分かるが「鮭頭」と「河馬」って誰よ?
254 :
名無し三等兵:03/11/16 23:40 ID:kzqPbmhu
阿川弘之の「山本五十六」で井上さんが、某大将(名は伏せてあった)
のことを「あの上等兵曹は・・」と読んでいたらしい。
こういうことをいうから仲間からは嫌われる。
で、某大将って誰の事だろう?
255 :
名無し三等兵:03/11/16 23:41 ID:kzqPbmhu
訂正:○呼んでいたらしい。
259 :
名無し三等兵:03/11/24 21:18 ID:ahEEvDms
井上喜久子
>>260 彼女の演じたキャラクターの中には職業軍人の妻もあったな。
(「みつめてナイト」のクレア・マジョラム)
263 :
名無し三等兵:03/11/29 22:51 ID:D0Xt+OOA
保守
264 :
名無し三等兵:03/12/04 00:02 ID:US68DUQF
珊瑚海海戦は成功だったのですか?
265 :
名無し三等兵:03/12/04 01:16 ID:EC9DTSlf
文句なしの大成功だな
作戦をやらなければもっと大成功だった。
戦争を回避出来れば超大成功だった。
井上的にはな。
268 :
名無し三等兵:03/12/05 02:08 ID:xrYqvBoF
>>267 珊瑚海は被害があれで留まったから大成功なんだYO!!
井上が引かせなかったらミッドウェーになってた。
つーか、あの兵力で米機動部隊を相手にした後さらに
モレスビーの航空戦力を無力化+上陸部隊への支援を
しなけりゃならなかったんだから、上陸は明らかに無理ぽ。
引き返したのは妥当。
ただ、空母に止めを刺さなかったのは明らかに失敗。
270 :
名無し三等兵:03/12/06 01:35 ID:Wu770noW
しかし、薄暮攻撃になったのでは・・・
井上は空母を脆弱な艦種で、頼り切るのは危険と見ていたとも言われる。
(ダメコンが確立してなかったこの時期の評価としては妥当性あり)
しかし、ひときわ脆弱な祥鳳を単独行動させたのはどうかとも思う。
危険分散という見方も出来ようが、自然界では弱い魚や鳥程群れるのも確か。
ミッドウェイでも瑞鳳を別行動させたそうだが、
日本は空母を集中運用しきれていない。
空母運用法が日米ともに確立していなかった時期ではあったらしいが、
空母の脆弱性に対する井上の見方が何か影響していたのだろうか?
(攻略部隊が直衛を欲しがっただけかもしれないが。)
戦争が始まっているんだからそりゃないぞ
273 :
名無し三等兵:03/12/06 23:57 ID:rPCgfZX1
MO作戦は提督の決断Uで2番目に難しい
ホシュ
井上成美伝記刊行会 の「井上成美」げっと
さてさて・・・
うぷきぼ(PAMPAM!!
277 :
名無し三等兵:03/12/22 14:16 ID:OYidtjlv
>276
275ではないが
うpしなくても普通に買えますがなにか。
図書館にも割とはいってますが。
278 :
名無し三等兵:03/12/25 01:10 ID:189EF9oc
>MO作戦は提督の決断Uで2番目に難しい
1だと、楽勝。
一旦作戦行動中の空母をトラックに集結させた後、
モレスビー周辺の基地に、雷撃機をたくさん配備しておけば、
自動的に米艦隊を雷撃してくれるので、「敵空母二隻撃沈」の目標が
簡単にクリアできる。
保守しないと
hosyu
281 :
名無し三等兵:04/01/05 21:25 ID:71XREdgC
どなたか相澤淳『海軍の選択』をお読みになった方、感想をお聞かせください。
井上にはあまり触れられていませんが、海軍内の親英米派と呼ばれる者は
通説よりもずっと好戦的(といっていいのかな)だったという説に
衝撃を受けました。
>>281 その本は読んでないけど、山本あたりは「アメリカと戦っても勝てない」
という一方、近衛に聞かれて「○年(←忘れた)は暴れて見せます」なんて
言っているし。連合艦隊という玩具を与えられて、使ってみたくてうずうず
してたんじゃないのかな。
って、そういう話じゃなくて?
海軍は、主に対英米を想定して軍備補充してきたわけだから
やれと言われて出来ませんとは、言えなかった
>>283 というあたりを井上に突っ込まれたわけだが。
結局のところ、徹頭徹尾、対米英戦に反対したのは井上しかいなかった、
ということなのかな?(提督のなかでは)
「全作戦軍の殲滅も可能、本土の占領も可能なり」・・なんせ開戦二年前(だっけか)なんだものねぇ。
>>284 内心では、避戦の考えを持った提督は、多かっただろうが
井上のように表立って避戦を叫んでたのは、いないんじゃ
古賀峰一提督は、色んな意味で堅実で穏健だったらしいなあ。
条約派、知米派、シナ戦線拡大反対と一貫してるし。
しかし運の無い人だったなあ・・・・・。
米内、山本、古賀、井上・・少数でもリベラル派の提督をとにかく軍政・作戦の中枢に配置起用した
人事の背後には誰がいたんだろう・・って考えること暫し。
岡田啓介のラインを阿川氏あたりは匂わせているが、今となっては謎なんでしょうなぁ。
「このことによって日本は亡国から救われた」という感慨には共感せざるを得ませぬ。
はっきりとしたことが日本の政治ってわからないんだよね…
ただ、なんとなく思うのは、当時の人たちもみんなこのままじゃダメだと思って、
その皆がそう思って行った行動とか、決定とかが、なんとなく終戦内閣を誕生させたんじゃないかと。
290 :
名無し三等兵:04/01/12 19:21 ID:0AGvmMbQ
なんか、「海軍良識派(条約派)提督スレ」と化してきたような気が・・・
それに乗じて、質問ですが、古賀峯一元帥を知るにはどのような本がおすすめでしょうか?
ネットで調べてみたんですが、井上、米内はともかく、
古賀さんに関する情報は殆どなかったです。
>>288 伊藤整一も開戦時、軍令部次長でしたが、総長の「あの人」と違って戦争反対でしたね。
そういう人が大和特攻なんていうきちがい沙汰をさせられたのって、なんか悲しいな。
291 :
290:04/01/12 19:29 ID:0AGvmMbQ
>「このことによって日本は亡国から救われた」という感慨には共感せざるを得ませぬ。
米内が日本をシナ大陸の泥沼へ放り込んだ共犯者の一人であることを思うと、
それはそれでなんとも複雑だな・・・・・。
MO作戦失敗の責任取れや?
294 :
290:04/01/12 20:07 ID:0AGvmMbQ
>>271 陸軍が軽空母をつけないと作戦はやらん、と例のごとくゴネだしたので
いやいや祥鳳を単独で行動させたそうです。
295 :
290:04/01/12 20:08 ID:0AGvmMbQ
ちなみに、上のソースは昨日読んだ生出さんの本からです。
>>292 トラウトマン工作ぶっ潰しに海軍が絡んでいたことは
海軍良識派信仰の異端だぞ
魔女狩りに遭うのでだまっとけ
古賀は交渉継続を訴えてた。つぶしたのは米内。
しかし、阿川の本では、大本営連絡会議の米内の態度に一行も触れてないw
阿川は所詮身内贔屓ですから。
陸式に二等兵で引っ張られなくてよかったインテリが書いてるわけだし。
299 :
290:04/01/12 23:28 ID:0AGvmMbQ
300 :
名無し三等兵:04/01/12 23:55 ID:mq8YYCI8
>>299 有名な話じゃん。
米内海相は「統帥部が外務大臣を信用しないと言うなら、それは現政府を信用しないことと
同じ意味である。統帥部に信用されていないなら、政府は総辞職するほかは無い」と言って、
統帥部を脅した。多田駿参謀次長は、それに対し「明治大帝は朕に辞職無しと仰せられた。
国家重大の時期に、政治家が辞職を以って逃れようとするは何事か」と声涙共に下る熱誠
をこめて反論したが、結局、ト工作は打ち切りに決定し、有名な第一次近衛声明が出た。
301 :
290:04/01/13 00:38 ID:c2NnVM+E
「蒋介石相手にせず」という有名な声明はしっていたんですが、
それがトラウトマン工作打ち切りの結果の声明とは知りませんでした。
しかも、米内海軍大臣が陸軍参謀本部の良識派を脅していたとは・・
去年の夏ごろ、ニュー速で「戦争に負けたのは米内光政に責任がある」という
言説をみかけて、「また、コヴァがはしゃいでるなあ」と思ってたんですが、
日中戦争泥沼化の責任を負うべき人なんですね、米内さんって。
今の今まで、阿川弘之に騙されてたw
もとよりひろゆきはプロの騙し屋な訳だがw
左右の全体主義嫌いというか、大衆嫌いな彼のバイアスを見ないとだめ。
選良志向、エリート主義的な彼の好みに合致したのが、
階級社会イギリスの血筋を受け継ぐ海軍、それも士官階級ということ。
(とはいえ、大衆の熱狂があの戦争の原因のひとつであり、
おかげで同期、しかも選良な同期を多く数失ったひろゆきとしては、
大衆的(衆愚的)体質の運動や組織=共産主義とか陸助を、
毛嫌いしたくなるのも分かるけれどw)
井上タソは本人の態度(戦争直前や戦後の)は立派かもしれないが、
彼が支援した高木や、あるいは大井の著書などもだが、
彼等の個人的反省や海軍告発は、
結果的には思考停止じみた海軍正当化・批判封じの道具に、
体裁よく使われているなw
まあ、若い頃のトラウマってのはどうしても深くなるよなあ。
阿川氏はある意味、海軍の司馬遼太郎とでも言うべき御仁なのかもしれない。
304 :
290:04/01/13 02:39 ID:c2NnVM+E
ぎゃあ〜。
去年の秋頃、地元の公民館に置いてある、
阿川氏の海軍シリーズにはまってから、急速に海軍好きになったんですけど、
阿川さんも司馬遼みたいな人だったなんて。
若い頃(10代の頃)、柘植とか落合とかにさんざん騙されたんで、
結構免疫がついてて「もう騙されないぞ」っておもってたのに。
それに、阿川さん「山本五十六」では結構五十六に厳しいこと書いてるから、
「やや海軍寄り」程度の人だと思ってたよ。
しかも、トラウトマン工作の前後の日本軍の行動をウェブで調べてみると、
なんか陸軍が冷静で、海軍が熱くなってるじゃん。
「井上成美」をもう十回くらい断続的に読んだけど、
阿川、ここら辺をきちんと描写してないぞ。
「阿川、ここら辺をきちんと描写してないぞ」と難癖をつけるより、
他の史料にあたろうとしなかった己の態度を反省してみましょう。
阿川シリーズもあくまで「戦記文学」や「伝記文学」だし。
ノンフィクションと銘打ってインチキ書き散らしてる落合氏なんかと一緒にするのはあんまり。
海軍好きになったならなったならで海軍関連の書籍や雑誌にもちらちら名前は出てくるので
阿川氏が海軍ラブな人間だってことはすぐわかったと思うけどなあ。
そんな感じで人は成長するみたい。説教クセエ
阿川氏のを読んだ後に、大井氏の代表作、海上護衛戦読んで思ったのが、
海軍も陸軍とどんぐりの背比べなんじゃねえか?ということだったな。
高田万亀子の「静かなる盾」は、トラウトマン工作と米内光政について、結構詳しく書いておりますね。
井上成美についての著作は、寡聞にしてあまり知らないが、米内は結構多く出ている。てか、米内を語る上で井上はどうしても避けて通れない人物だから、米内の数ある伝記の中で十分語り尽くされた感があったりして。
だから著作が少ないとも思える。
308 :
名無し三等兵:04/01/14 02:28 ID:p46mxbRj
>>299 葬式に出なかったのは娘の病状が悪かったから、と阿川本にありました(これもウソなの?)。
『海軍の選択』に米内が第2次上海事変で対中強硬論に転じ、トラウトマン工作打切に
至る過程が論じられています。かわいさあまって憎さ百倍ってことなのでしょうか…
阿川氏も支持できないから書けなかったのかな。それとも対中戦争にはなんの興味もないのか(笑)
「人を神様にするな」ってのは、阿川の本の冒頭に出てくる井上タソのお言葉だが、その通りだ罠。
漏れは限界さえ弁えれば、司馬も阿川も良いと思うけれどね。
それぞれの体験からの史観を語っている訳だし、批判を封じている訳でもない。
人間と歴史を見る手がかりのひとつにすれば良いだけ。
(このあたり、聖書とかマルキシズムとかも一緒なんだよな。)
「全部真実」なんて、どんな論者であれ小説論文報告書であれ、
社会・政治・経済・歴史等においてある訳がない。
これらの学問領域は、物理学のような厳密科学ではない(軍事もね。
○×偏差値教育の弊害なのかねぇ?>「絶対正しさ病」みたいな態度はw
>>290どの、阿川は確かに海軍や日本に対する批判的視点も忘れてはいないよ。
2ちゃん一部板とか、軍板被害担任スレあたりじゃブサヨ確定だろうなw>ひろゆき
長門艦内の首吊り自殺とかも書いていからコヴァ的には自虐サヨの極みw
>>309 ゴー宣板って行かないんだけど、そんな何処の軍隊でもありがちなシゴキでも自虐って(^-^;
まさかミッドウェーやガダルカナル攻防戦、インパール作戦あたりは黒歴史扱い?
なかった事にされてるんじゃないだろうね?なわけないか。そうだと言ってくれ。
もともと立派な人物なんだから、数少ない欠点・失策を隠蔽しちゃうと
神様になってしまうよな、伝記ができるような人物は。
ひろゆきの「軍艦長門の生涯」なら結構ぽつりぽつり、下士官兵の暮らしや、酒保、給糧艦「間宮」について描かれています。
「長門〜」読む限りじゃ、あの人がそれほど海軍贔屓でもない事が分かりますが。
講演でも「海軍も陸軍と同じような悪いところも沢山ありまして、それを語り出すと、これも二時間では足りないくらい、数多くあるんですが・・・」と言ってたり。
ちょっと遅レス
>>299 > 井上成美が米内光政の葬式に出席しなかった理由って、
> これでつか?
それはないんじゃない?
そこでそんなに怒ってたんなら次官なんて引き受けないでしょ?
大将昇任問題でもめた件とも言われてますが…
戦後に人に話したことでも山本批判はあっても米内批判ってのはしてないようだし…
…こればっかりはねえ、本人達にしかホントの所は分からないよね。
314 :
290:04/01/15 23:20 ID:WALyzS9u
どうも、290です。
きょう、本屋でまた阿川氏の「井上成美」を部分部分読んできましたが、
確かに、阿川ひろゆきは、海軍にも恥ずべきところがあったと書いています。
”他人の口を借りて”「保科善次郎という海軍省軍務局長は右翼と
つながりがあった」、だとか、「東郷神社なんぞとんでもない」(これは有名か)
「戦後になって”開戦前から新軍備計画論のようなことに気づいてた”という人が
いるが、地位を失う覚悟で文章にしたのは井上だけだったじゃないか」などと、
物申すべき所はきっちりモノを申しておりますね。
話は変わりますが・・・
少しばかり知ってる人に、井上さんのように「頭がよく論理的で話の筋が通ってる、
仕事もバリバリできて、しかも私心が全くない。周囲のエリートのミスにも厳しい」
という井上成美みたいな人がいるんですが、この人、現在某官庁を辞職して、
大学の助教授をやってます。
ある人を介して知り合ったのですが、その人いわく「xxさんみたいな人は嫌われる」
とのこと。僕は直接の仕事ぶりは知りませんが、話を聞く限りでは○○省でも、
大学でも、人付き合いはどうもあまり上手くいっていない様子ですね・・・
保科と言えば、支那事変の時、堀場一雄と大喧嘩した人だね。
堀場が「匕首で刺しそうになった」みたいなこと書いてる。
316 :
名無し三等兵:04/01/17 02:39 ID:pY9OeAus
>>314 井上の仕事ぶりですが、阿川氏の本を読むと、嫌われるばっかりで
なかったようなのが興味深かったです。
部下に厳しいばかりでなく、遠目にいいだけの「富士山」タイプ
ではなかったようですね。心酔している部下もいたようですし。
兵学校長時代、娯楽や笑いを重視していたというのも面白い。
その他、子どもをかわいがりながら、自分の身内には厳しかった
ところ、戦後隠棲しながら年金受給には固執したところなど、
大げさに言えば人間の複雑さについて考えさせられました。
317 :
309 :04/01/17 07:15 ID:???
>>310 いや、コヴァ板より最近の軍板の上の方がよほどヒドい。安心してw
しかし、理性的で視野の広い自由主義者ってのは、井上タソに限らず日本じゃ孤立するね。
>>290殿
現実主義者としては井上タソの方が優れていても、現実(現状)追従主義者には勝てないという事実。
「軍事的に十分な抑止力」じゃなく「軍事に政治力や経済文化等も加えた総合的な抑止力」を構想するしかないのだから、
軍組織内部で純軍事理論だけで論争勝負させられたら、そりゃ負けるわ>フレキシブルワイヤー条約派w
比叡艦長ベッドでの同衾事件wとか、手相ヲタとか、五十六タンだか米内だかの芸者がらみトラブルで、
「そりゃ世の中男と女だもんね」と言ったところとか見ると、
地はひょうきんな人じゃなかったかとも思える井上タソ。
318 :
名無し三等兵:04/01/18 01:40 ID:4c8aQVGN
>>317 確かに、(直接会った人は)井上さんは”面白みにかける人”との
第一印象を受けるようですが、ギターを英語塾の生徒の前で弾いたり、
英語で春本を読んでいたりで、ただの硬骨漢とはちょっと違いますね。
319 :
名無し三等兵:04/01/18 01:43 ID:4c8aQVGN
>>316 孫の(丸田)研一がおならをしただけで、激怒した所がいかにも井上らしい、
と思いました。(阿川本より)
>>319 家庭人として(特に親として)のあの厳しさはどうしてかな?とも思う。
愛妻家ではあったらしいから、肉親の情が薄いという訳でもないだろうけれども、
公人としての自責の念を、戦後、家庭に持ち込みすぎた感あり。
321 :
名無し三等兵:04/01/18 06:52 ID:4c8aQVGN
>>320 (あくまで井上としては)紳士に育てたかったんでしょうねぇ。
でも、自宅で卵1個食べるのにも、ナプキンを用意して、フォークとナイフで
食べるじいさんがいたら、ちょっと引くな。
322 :
PS:04/01/18 06:57 ID:4c8aQVGN
そういえば、生出さんだったかの本で、井上自身、非常に厳しい家で育った
とあったような気がします。
自身の子供時代を投影(←この用語の使い方、間違っていたらすいません)
してしまったのかもしれません。
そういえば提督の御母堂はすごく身だしなみの良い婦人だったとか。
まあ、色々な意味で「しつけ」が悪く「お行儀」の方はもっと悪くて、
国の内外に迷惑かけまくったDQN連中を見てきた為というのは、悪い冗談。
>321
高度成長期前の卵って、十分御馳走だと思う。
>322
父上が武家の血をひくとても厳しい方で、子供達は毎朝05:00起床だったらしいですね。
しかし、封建的・軍国的価値観の持ち主という訳でなくむしろ逆。
天皇や天皇制に対して盲目的で狂信的な崇拝をしている訳でもない。
(昭和天皇をなかなかの名君として評価敬愛していたのは確からしい。)
エリート軍人が威張ろうと思えばいくらでも威張れたあの時代、
彼の自律的な価値観はどこから出てきたのか知りたいものだ。
>>327 だって、責任とっての自殺すら認めなかった人でしょ?
それに特攻って一体井上の立場でどこ行けばやれるのやら。
>>327 間違った情報がイギリスの方に伝わったのかね?
敗戦の時、井上だけはサバサバした顔をしていたと言われているし。
(米内の言だったかな。)
まあ死ぬなら部下を引き連れずに一人で死ね
というのは正論だな
成美タソには、ぜひとも陸軍省と参謀本部への特攻をかけて欲しかった。
タイマンで語る成美さんと東条
先生と生徒になっちゃうか・・・
そして泣き出すヒデキ
その前に比率ノイローゼ状態な艦隊派の連中をなんとかしないと....
>>110 >また「有職読み」(ゆうそくよみ)というのは成功した人が元の名前ではなく、
>音読みで読まれる現象を指す。森有礼(ありのり)を「ゆうれい」、
>福田恒存(つねあり)が「こうそん」、水上勉(つとむ)など
>「べん」と呼ばれるようになればメジャーということだ。
>唐風、法名風にして威厳をつけている。『徒然草』の作者も法名の
>「吉田兼好(けんこう)」で知られているが、俗名は「ト部兼好(うらべかねよし)」とも、
>「吉田兼好(かねよし)」(先祖が京都吉田神社の社務職にあったことから)とも
>呼ばれていたはずだ。漢字が分かればよくて、読み方は二の次にする性癖が
>日本人にはあるから生まれたといえる。詳しくは高梨『名前のはなし』に
>「有職読みという名の音読」という項がある。
>ちょうど、俳優が「阪妻」「アラカン」「勝新」「キムタク」などがメジャーになって
>省略形で呼ばれるようになったのと似ているかもしれない
337 :
290:04/02/01 00:00 ID:DUwn/JZt
阿川本「井上成美」では、米内海相がトラウトマン工作について
どういう発言をしたか調べてみましたが、完璧に阿川弘之は
読者を騙してるってことがわかりました。
海軍では、伊藤整一と古賀峯一が国民党政府との和平を望んでいたのは
知ってますが、他の提督、とくに井上さんはどう思ってたんだろう?
>336
ありがとう、勉強になります
340 :
名無し三等兵:04/02/06 22:46 ID:dXobiXsq
保守
ラディカルリベラル
井上成美伝記刊行会の「井上成美」に井上氏本人が後妻(名前なんだっけ)と
一緒に写ってる写真があるんだけど、実にまあ好々爺という趣でした。
わしの父ちゃん、創設期の海自に入隊したんだけどおそらく先輩には井上氏の薫陶を受けた
兵学校卒業者がいたんだろうなあ。
あぁ、もっと突っ込んだ話を聞いときゃよかった。
父ちゃんはヘリの整備士だったんだけど、士から曹に昇進する際に
空方面か船方面のどちらを選ぶか悩み上官に相談したところ
「船の機関員になると船の底の勤務だから死ぬ可能性が高い、
航空の機関員だったら少なくともそれはない」
と言われて航空隊を選んだ、と母から聞きました。
ほんまかいなw
ひょっとしてその上官は戦争体験を持つ上官だったのかなあと
妄想する今日この頃です。
343 :
342:04/02/13 23:20 ID:???
たったこれだけの書き込みをするのに酔っ払っているとはいえ
30分掛かってしまったわしはほうけモン〜
344 :
名無し三等兵:04/02/14 14:30 ID:553c4w68
>>343 >30分掛かってしまったわしはほうけモン〜
別にフツーじゃないですか?
で、井上タンの写真「井上成美のすべて」(新人物往来社)生出寿ほか
という本に何枚もありますが、一番印象深いのは、戦
後兵学校時代の生徒と一緒に撮った写真ですね。(個人的に)
今時珍しい純粋な海軍善玉信者だね
>>345 読んだよ。
水は低きに流れるっつーか、そーゆー風に割り切って(二元論で)考えちまえば
誰にでも判りやす〜い図式が出来上がるもんなあ。
自分も長いことそうだっただけに、格別にイタイわ、こりゃ。
大体陸軍にも三国同盟反対派ならいたのに。
土橋勇逸のような仏蘭西派の人たちとか。
その辺だとむしろ高木惣吉関連本を当たるほうがよろしいかと
藤岡泰周氏の高木惣吉伝とか
37期次席の切れ者
阿川本は文学作品である
保守
保守
井上成美と小沢治三郎は海兵同期だったと思ふが
(あくまで不勉強ながら)互いに関するコメントを読んだことがないな・・どなたかご存知ありません?
357 :
名無し三等兵:04/03/07 06:59 ID:OFmjsRaI
>>356 井上が海軍次官時代には小澤がGF長官だったわけだが、
井上が小澤を高く評価していたのを、どこかで読んだ記憶があるなあ。
まあ、井上を嫌う人はラバウル草鹿(こう書くと3流芸能人みたいな名前だな)を
筆頭にたくさんいるけど、小澤さんを嫌う人はほぼいないね。
358 :
356:04/03/07 12:58 ID:???
>>357 <井上が小澤を高く評価>私的には「うむ、ナットク」という感じ。ご教示THX。
>井上ん家に来てメロン転がして帰ったんだよね。
出典を教えて下さい。
なんで「転がし」たんだろ(w
津島雄介海軍中将
なかはどう?
沢本次官ではなく佐藤市朗次官だったら。。。
>>359さん、訂正してくれてどうもありがとう。
じゃあ、井上次官の時は豊田副武がGF長官だったわけか。
豊田さんと井上は馬が合いそうにないけど、どうだったんだろう。
>>363 沢本頼雄って、なんかまずいことをしたの?
果断の人ではないけど、特にミスをしたとも思えないんですけど。
365 :
名無し三等兵:04/03/25 15:46 ID:H8vAdKEX
ずっと東京に住んでたんですが、沖縄に引っ越すになっったので、
戦艦三笠と旧井上成美邸をみてこようと考えているのですが、
三笠のほうはともかく、井上成美の家にはどうやって行ったらいいか
詳しい情報がないのですが、実際に行かれた方はおられますか?
366 :
名無し三等兵:04/03/25 15:52 ID:AWNAv8AV
井上成美を「いのうえなるみ」ってよんでた香具師いる?
367 :
重巡 ブリンツ・オイゲン:04/03/25 16:43 ID:bCtFW4mP
>>366
確認だけど井上成美って「いのうえしげよし」って読むんだよね?
しげみ じゃないの?
せいびだろ?
>>366 俺は生粋の日本人だけど、
光栄のスーパーガイドブック見るまではそう読んでたよ。
>>360 どの本だったか忘れましたが、小沢氏が海外出張の帰り当時近所に住んでいた
井上邸に寄って「帰って来た」と一言いって土産のメロン転がして井上が
出てくる前に帰った、と後に井上が小沢氏を評する感じで言ってました
提督のお墓にも花びらが舞い散っていたよ。
2004年春、桜満開な多磨霊園。
373 :
360:04/04/05 19:34 ID:???
>371
ありまと〜
同期思いなんだけど恥かしがり屋なのかしら、小沢さん
保守
375 :
名無し三等兵:04/04/11 02:57 ID:QzSxi/9y
以下、某スレッドより自分の書いた文章を転載
82 名前:50 :04/04/11 02:35 ID:???
実は、琉球大学の医学部に4月から入学したんですけど、
琉大の図書館で「海軍兵学校」が戦前に編纂した、海兵の本を見つけました。
(ちなみに、僕の前に借りた人は、沖縄が本土復帰する前に借りてた・・)
で、放校(退学)処分や、留年させられていた生徒もいて結構ビックリ。
ちなみに、太平洋戦争の時に高い地位にいた海兵出身者は、主に、
(今は本が手元にないので、あくまで記憶)
1、海兵で極めて優秀で、そのまま出世した人
井上成美、永野修身、沢本頼雄、南雲忠一、豊田貞次郎
2、海兵では特に優秀でないが、その後出世した人
米内光政、及川古志郎、小沢冶三郎
そんな感じでした。
376 :
375:04/04/11 03:02 ID:QzSxi/9y
で、海兵37期は3人が陛下から恩賜の双眼鏡を貰っています。
手帳に、書いてあるメモによると、
1、小林 萬一郎(三重 クラスヘッド)
2、井上成美
3、岩下 保太郎(大分)
の順番で、
遠洋航海には
「井上成美以下89名に宗谷乗組を命ず」とありました。
377 :
375:04/04/11 03:03 ID:QzSxi/9y
ちなみに、クラスヘッドの方が海軍から消えていったので、
井上がクラスヘッドになった話はこのスレでは常識ですね。。。
378 :
375:04/04/11 03:08 ID:QzSxi/9y
ああ、あと末次信正(27期)が海兵では特に目立った存在ではなく、
むしろ沖縄出身の漢那憲和が二位だったのが意外でした。
(たぶん、沖縄ではじめての海兵進学者)
手ぬるい
メロンネタは、小沢提督没後に出た「提督小沢治三郎伝」で読んだ覚えがあるなあ。
後、草鹿任一中将が小沢提督を嫌っているというのは、初めて聞いたよ。
両方とも人格者だし、正直意外だった。
abc
ほ
383 :
378:04/04/27 02:48 ID:LwYigKiR
末次信正って海兵じゃ目立ってはいなかったけど、
海軍大学校を主席で卒業したと、この前知りました。
そりゃ、大将、内相になるわけだわ。
384 :
名無し三等兵:04/05/04 22:20 ID:j4imo1qx
>>213 > ただ、気になったのが、ガダルカナル島攻略を大本営に進言したのが、
> ほかならぬ、第4艦隊司令長官井上成美、ということ。
> 彼の進言に基づき、ガダルカナル攻略が計画、実行された。
> このことは初めて知りました。
> ガダルカナルに飛行場をつくろうとすれば、そこが「餓島」になることを
> 見抜けなかった彼の責任は、それこそ「海よりも深い」でしょう。
井上大将に関する重要なご指摘 参考になりました。
政治面では海軍良識派の限界として
陸軍へのアンチ以上の構想なし。
実戦指揮官としては、異論もあるが、まあ、戦下手。
となると、この人の適職とはどういうものであったか?
ナチスドイツの軍需相に匹敵するような権限のあるポストが
存在すれば、本来の合理性・計画性を存分に発揮できたのだろうか?
適職っつーたら、そりゃあもう兵学校長だろ。
自分でも認めているが,確かに戦下手,適職は権限にもよるが
やるなら兵学校長.やはり,米内みたいに包容力のある上司の
もとでの次官が最適か
って,現実のまんまやん
ただ16年1月に及川解消に提出した進軍日計画論は卓見
(これも大西瀧次郎のパクリ説あるが)
結局,井上学者が一番似合っているのでは
学者肌とか教育者っていやあ、
スプルアンスも教育関係のポストにけっこういたんだっけな。
まあ、こっちは実戦指揮官としても非常に有能だったけど。
あ、でもマリアナ沖で敗走する小沢機動部隊を追撃せんで
やっぱり消極的とか批判されてたか。
ああ、確かにスプルーアンスとダブるところはありますよねえ。
でも仕事をほったらかしてハイキングに行く提督というのもなんだかなあ。
わし、ビュエルの「提督スプルーアンス」(Quiet Warrior)しか読んだ事無いんですが
ほかにスプルーアンスに詳しい書籍なりサイトを御存知の方いらっしゃいませんか?
日本史板の井上スレは軍事板の出張所のような流れだ。
>>388 井上成美が米海軍の提督だったら実戦指揮官としても有能という評価になったかもね(w
392 :
名無し三等兵:04/05/13 21:32 ID:OcP9Zfby
近所の古本やで「井上成美」が100円で投げ売りしていたので買ってきた。
文庫じゃないよ、箱に入った立派なヤツ。
さて、もう一度読んでみるか。10年ぶりだな。
井上や米内、あるいは陸軍の宇垣などの連中がいたから、
あの戦争が防げたとも思えないし、
井上が軍政ばかりでなく戦闘指揮官としても有能だったとしても、
勝てた訳もない。
宿命とは言わないが、国際政治や戦争を甘く見るDQNの数が多すぎた。
それこそ戦国時代か、あるいは現代のゲームのような感覚で、
国盗り合戦を夢想してた。
シュホ
>>392 それネービーブルーの装丁でひろゆき先生のポリシーの旧かな表記のヤシ?
それで100円なら見っけものだったね。
ところで、江田島の海兵の教育参考館には江田島での井上校長の行跡についての展示はあるのかな?
提決3では井上・草鹿・小沢の海兵三七期トリオが指令の艦隊を今村均の指揮する地上航空部隊で支援
してるのは漏れだけ?
,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
""""
>>393 国際政治や戦争を甘く見てるDQNなら今も腐るほどいるじゃんw
話し合いで紛争が全て解決できると思ってるのとか、憲法九条で平和が守れるだとか・・・
結局昔も今も日本人て変わってないんだな・・・とちょっと絶望的な気分。
向きが変わっただけでアホなのは変わってないのか・・・・
agr?
400 :
名無し三等兵:04/06/15 22:24 ID:CVlDjerH
age
>>397 9条アレルギーてかトラウマ患者が軍ヲタに多いのは判るが、
ひとつ間違えればそれもまた思考停止だしね。
ようするに日本の風土では、柔軟に色々と考えようとすると、
必ずレッテル張る原理的なのが出て来て不毛なケンカに巻き込まれる。
とにかく何かを神聖視・絶対視して従わないヤシは征伐すべしってのが多すぎる。
古来、できあいのモデルを取り入れることをくり返して来た、
輸入文明国家・日本の宿命なのかもしれないと思う。
フレキシブルワイヤーなんてのは、阿川タソの幻影だったのかと。
シュホ!
スレ違いなのは重々承知の上だが、これだけは言わせてほしい!
私は呉鎮長官で予備になったが、米内を見いだしたのは人事局長時代
の私。
見かけ倒しだとか、ものぐさが過ぎるとの批判もあるようだが、「偶然
に刻まれた印象は案外当たる」ものだと思うがどうかな?
米内が無くしては、山本のGF長官も井上の次官就任も無かったのだが・・・。
404 :
山梨 勝之進:04/06/26 01:50 ID:0plZwtvU
スレ違いなのは重々承知の上だが、これだけは言わせてもらいたい。
私は呉鎮長官で予備になったが、米内を見いだしたのは人事局長時代
の私。
見かけ倒しだとか、ものぐさが過ぎるとの批判もあるようだが、「偶然
に刻まれた印象は案外当たる」ものだと思うがどうかな?」
米内無くしては、山本、そして井上の次官就任は無かったのが、どうか。
405 :
sage:04/06/26 07:36 ID:0plZwtvU
>>403-404 おお、朝起きてみたら2重カキコになってる orz
昨日何度も弾かれてなかなか書き込めなかったものでスマソ
二日酔いでsage間違えた_| ̄|○
逝ってくる
>>309 おれすぱの頃からずーっとコヴァで信者な男だけど、、阿川が自虐とはおもわんが・・・・
408 :
名無し三等兵:04/07/06 00:49 ID:4uBcw8rw
あげるで
409 :
名無し三等兵:04/07/09 19:31 ID:dSvFcB80
>>403-404 微妙に違ってるけど、どっちが正しいんだ?
>>403の「山本のGF長官」これはどう見ても米内の失策だろう。
確かに生命の危険があるから山本を海に出した、という米内の
考えは理解できないこともないけど、それでもなお山本大臣で
行くべきだったのではないか。後知恵だけどね。
ホシュ