新スレでしぃ〜☆
基本理念
1)ここは空母厨が海自空母を妄想するスレです。空母厨をいじめないでください。
2)海自空母に関連して、他国の空母について語るのもOKです。
3)たとえ同意できない妄想カキコがあっても、噛み付いたりせぬように。
「君のその妄想には同意できない。しかし、君がそう妄想する自由は断じて守る!」
この精神でいきましょう
参考資料
海自自衛隊予算総額 約1兆2000億円
アメリカ海軍予算総額 約9兆円
イギリス海軍予算総額 約2兆円
(米会計検査院レポートより)
米空母ライフ・サイクル・コスト(単位:100万ドル)
1997年米会計年度換算
通常動力空母 原子力空母
建造費 2050 4059
改装費 866 2382
直接運用費 10436 11677
間接運用費 688 3205
解体・処分費 53 887
使用済み核燃料保管費 −13
合計 14094 22222
年間コスト(50年就役として)282 444
仏空母シャルル・ ド・ゴール建造費 約200億フラン(1フランは約20円)
英次期空母CVF 総コスト 90億ポンド(約1兆7160億円、航空機を除く)
内、空母建造費 28億ポンド(約5340億円、2隻分)
ライフサイクルコスト 62億ポンド(50年分、約1兆1820億円)
英V/STOL空母インビンシブル級
建造費 1億8450万ポンド(ただし1980年代の貨幣価値)
3 :
名無し三等兵:03/05/29 15:37 ID:cqEACC9b
>1
わかりました。
参考資料
米空母運用サイクル(期間)
行■=行動可能な期間
修□=修理などの期間
●通常動力空母
行 修 行 修 行 修
00■■■18□21■■■39□42■■■60□□72ヶ月
●原子力空母(現状)
行 修 行 修 行 修 行 修
00■■■18□21■■■39□44.5■■■62.5□65.5■■■84□□□□108ヶ月
●原子力空母(将来案)
行 修 行 修 行 修
00■■■18□□24■■■42□□48■■■66□□□76.5ヶ月
こんなんでよろしいでしょうか?
以下よろ♪
>>1
乙
徐々に大型化する名前欄にワロタ
スレ自体も大型空母、中型空母、軽空母を余す事無く妄想したいもんだ。
艦載機にF-35を推す方へ。前スレのコピペです。
16 :名無し三等兵 :03/05/21 16:32 ID:???
米国がJSFに参加いてない国にFMSでF-35を
2010年代から売るらしい。
イスラエルはこれでF-35を導入するそうだ。
ソースはkojii net 今週のJDW誌 2002 12/11号
>>10 F-35といってもイスラエルは米空軍型
空母用に欲しい国だってSTOVL型だろ?
F-35の中でも縦深攻撃機の要素がより強い米海軍型CV型を
欲しがる国は少ないだろうね
>>12 たしかに。
インド・スペイン・日本の海自も、欲しいのはSTOVL型でしょう。
フランスが欲しがったりして。CV型
>>14 空自はCTOL型を欲しがってたりするかも
CV型はCTOL空母保有するなら欲しいなぁ
>>14 フランスはフランスの名誉にかけてラファールを使うべきです(藁
>>12 >F-35の中でも縦深攻撃機の要素がより強い米海軍型CV型を
>欲しがる国は少ないだろうね
どの国も「第一撃」に参加する必要はない。
ステルス性を失っても、攻撃能力を重視する機体を必要とする国はあろう。
タイフーンやF-22との価格差がどれぐらいになるかはわからんが、F-35CV型にも
それなりに市場はあるように思われる。
というかF-35Bをつめる空母を持ってる国がいくつあることやら・・・
>>17 そういやCV型がステルス性で不利って話は本当?
JSF計画そのものが「第一撃」(ファースト・デイ・ウォー)にも生存可能な攻撃機の要求だったはずなんだが…
>>19 そのネタ前も出た・・・
少なくとも今のどの戦闘機よりもステルス性が高いのは間違いないだろ
そこまで気にする必要はないんじゃないか?
誰かグリペンを推すヤシはおらんのか?
全幅がA-4と同じで羽根を折り畳まずに済むし、艦載改修での重量増もF414でチャラ可能。
スウェーデンという特異の環境で育った整備性も魅力。どーでしょ?
海自の艦載機には、Su-35/37を相手にしながら
AEW守ったり敵目標撃破したりすることを求めたいところろだけど。
…厳しいか。
>>19 世界の艦船にそういう記事が載ってたそうですが…真相は不明ですね。
CV型は収納型のウエポンベイ容積が多い分、攻撃機的要素が他の型より強い機体なので
ステルス性が極端に落ちれば任務に支障がでるはずですし。
>>21 艦載機じゃないからね
再設計の手間を考えるとちょっと役不足
>>17 どうかな・・・
F/A-22をステルス攻撃機と見たときの対抗機、妥協機ならともかく
そんなにステルス攻撃機を欲しがる国はいないだろう
ほとんどの国は攻撃機的要素のより強い機体(CV型)よりも
機動性重視でそこそこのマルチロール機の空軍型を採用するであろう
ステルス性にこだわらないのであればなおさら
F-35CV型ってなんか頼りなさそうな気がするけど
俺だけ?
>>28 最終的には初期のF/A−18E/Fを代替する予定なので、
アメリカ海軍も力を入れてるんじゃないですかね?
STOVLほどじゃ無いにしても重くなるからなぁ、わざわざCV型選ぶ空軍ないでしょ
>>30 まあ空軍にまでCV型選ばれたらCTOL型が何のためにいるのかわかんなくなるからな
そういやF-35Aだけは機銃をつけるけどやっぱり空軍は機銃は必要と考えてるのかねえ・・・?
>>22 F/A−18E/Fは好きな機体ですが、
CTOL空母厨の自分としてはF/A−22の艦載型が欲しいところです。
(本当はAAM−4改、AAM−5と予算が認められなかったXASM-3を運用できる国産のマルチロール機が欲しい…)
F-35から、ハープーンなど一部の武器の運用能力が
除かれたそうだ。(開発遅延で実戦配備の遅れを防ぐため)
>>33 日本からF/A-22艦載型の開発持ちかけたら、米海軍も乗ってこないかな?
F/A-22は高いわりに空対空装備ばっかりだからなあ・・・
海軍は爆撃機ないから空軍より対地攻撃重視しそうだし
やっぱり、F-35(STOVL・CV)が艦載機の第一候補にきてしまうなぁ・・・
関係ないが、JSFに参加せず様子を見ていたスペインは正解だったな
不参加でも2010年代にF-35が(有償供与であるが)手に入るんだから。
>>33 戦闘飛行隊用に欲しがるかもしれませんが、
F−14のレーダー要撃士官のリストラを避けるためにF/A−18Fを選択したのを考えると、
…無理矢理複座機にされたりするかもしれません(w
>>36 JDAM(統合直接攻撃弾薬)
BLUー109/B(全天候型慣性装置付き精密誘導爆弾)
AGM−158JASSM(ステルス空対地ミサイル)開発中
自衛隊的にはこれぐらい運用できれば…なんとかなりませんかね?
対艦ミサイルや対レーダーミサイルも欲しいとこですが。
これくらい運用できればって・・・
今運用を想定している空対地装備が1000ポンドJDAMとSDBだけ・・・
ほかのを運用するための改修費用もかかるし
いくら同盟国とはいってもアメリカの衛星に頼る兵器もどうかと思うぞ
あと対艦ミサイルもどうせウエポンベイにしまえないんだから
虎の子のステルスもあまり意味無いし
SEADミッションなんかにステルスはもったいない
電子戦機とHARMつめる戦闘機で十分
それに対艦ミサイルと同じ理由もあるし
>>17 >どの国も「第一撃」に参加する必要はない。
>ステルス性を失っても、攻撃能力を重視する機体を必要とする国はあろう。
>タイフーンやF-22との価格差がどれぐらいになるかはわからんが、F-35CV型にも
>それなりに市場はあるように思われる。
CV型をホントに艦載機として運用できる国 >アメリカ、フランス(?でもやつらはラファールを末永ーくお使いか)
とななると、それ以外の国はCV型を空軍が運用。
でもCV型のディープストライク能力に興味を引かれる空軍ってあるのかなと思ってしまうのであります。
世界の艦船ではイギリス空軍がCV型、統合運用部隊がSTOVL型の「ねじれ」がおこるかも、みたいに
書いてましたが。漏れには疑問に思えます。
インドもゴルシコフを購入すれば、F-35CV型を運用できるな。
>>39 >今運用を想定している空対地装備が1000ポンドJDAMとSDBだけ・・・
ほかのを運用するための改修費用もかかるし
いくら同盟国とはいってもアメリカの衛星に頼る兵器もどうかと思うぞ
確かに、考えればそうですね。
先走りって深く考えませんでしたスマソ
>あと対艦ミサイルもどうせウエポンベイにしまえないんだから
サイズ収まるステルス形態、モジュール設計の対艦ミサイルを…
>SEADミッションなんかにステルスはもったいない
アメリカも危険なSEADミッションは無人機に行わせたいみたいですね。
重ね重ねスマソ
ステルスも元々は対空ミサイル対抗措置のひとつだったのに
つくづくアメリカは贅沢なくらい安全志向だね
ま、だから強いんだけど
>>44 二桁の人的犠牲でも、場合によっちゃ政権を揺るがすからな。
>>43 やっぱ無理でしたか(w
MiG29Kが運用できるから、できると思ってました・・・・
>>45 空母が戦闘で撃沈でもされたらアメリカの国そのものが終わっちゃうかもな
>>46 あれはスキージャンプ台使うようなので・・・
>>47 そうなると困るから、イージス艦が生まれたのかもしれませんね(w
それにしても、STOBAR方式って流行ませんね…。
ラファールって、防空制圧任務できるの?
F-35は、対レーダーミサイル搭載できるらしいが・・・
>>49 >それにしても、STOBAR方式って流行ませんね…。
唯一の採用艦があの有り様では・・・
爆装しての戦闘任務が本当に行えるかどうかも不安です
>>51 艦隊防空が出来ればと割り切ってる(もしくは諦めてる)のかもしれません。
まあ、海自は選択すべきではない方式ですね。
>>1 sageごんさん、乙カレー
今エレベーターの平面形で悩んでます
ステルス性考えるなら台形だと思いますが、CVFのように内舷側を広くするか?
シャルル・ド・ゴールのように外舷側を広くするか?と・・・ (~_~)
どう考えてもCVFの方は、使い難くそうな気がしますから
>>49 STOBARを使うなら滑走路400mは最低限欲しいですが
モノハルの通常船体で試算すると排水量20万t以上って成りそ… (・・;)
>>49 スキージャンプで Short Take-Off 出来る機体は限られるし
同じスキージャンプでもSTOVL機と違って重量制限がきつくないですか?
まあ着艦は200mぐらいあればどうにでもなるとして
素人考えで申し訳ないが「第一撃」というのにステルス機ではなく
巡航ミサイルにステルス製を持たせるというのはダメですか?
>>56 普通そうだと思います。
予算委員会での北朝鮮のミサイル基地を発車前に叩く話でも、
「固定目標」なら、日本海海上から巡航ミサイルを撃つ方が現実的でしょう。
ここでステルス機が必要なのは移動目標の場合です。
具体的には洋上艦艇と、移動発射台です。
巡航ミサイルというか、高度なステルス性を持ち、低空を超音速で巡航する
UAVがあれば。
>>58 空母はその母艦になるのかな?
それとも、そのUAVに長大な航続距離を付与して本土から運用?
>>59 空母厨としては空母に載せたいけど、艦内スペースをUAVで食い潰す
のももったいないし、かといって、本土からの運用じゃ行動範囲が制限
されすぎるんで、UAVは、P-XあたりをベースにしたUAV母機で運用したい。
現在、主に海上偵察に使うと見られる「高高度無人機システム」
(日本版グローバルホーク)を開発中のようですが、陸上運用
だから長大な滑走路が必要だろうな。空母に載せるなら
カタパルトが必要だろう。
どういう空母を導入するにせよ、カタパルトはあった方が良いと思う。
>>53,
>>55 やはり、運用機種、用途が限られる方式ですね。
>>56 イギリスはトーネードの後継、FOAS(将来航空攻撃システム)において、
特定の手段、機種に限定せず(タイフーンに収納型ウエポンベイを設ける案やUCAVや巡航ミサイルを後継とする案などが検討されたそうです。)
航空機、UCAV、巡航ミサイルを組み合わせた方式が最も費用対効果が高いと考えてるようです。
開戦日の第一撃もそういった複合的な攻撃方法が良いんじゃないですかね。
>>61 米国も、洋上監視用の無人機を開発するらしい。
JSF方式で、日本を含めた各国に参加を求めてるそうだ。
見た目は空母だけど、有事の際には飛行甲板が真ん中からパカット開いて、その中には大量のVLSが・・・
ってのきぼん。
ただ実際問題として、空母就航させても何処に配備する?
太平洋側に置いてもしょうがないから日本海側なんだろうが、
空母で日本海は狭くないか?
いくら海自が世界有数の掃海能力あるっつったって、原潜
ないから露助や中国の攻撃原潜の的にならんか?
(露中の原潜まともに稼動してればだが)
佐世保、呉って案が前スレにあった。
どちらも原潜が進入するのは困難かと。
>>49 かもしれませんねというかまんまそれを想定して作ってる
イージス艦はロシアの空母に対する飽和攻撃に対抗するために作られた
>>68 空母の喪失による政治的な損失を想定して配備された面もあるかもって事かと
>イージス艦はロシアの空母に対する飽和攻撃に対抗するために作られた
ってのは常識に類するものだしな
>>65 航空基地が欲しいのか、ミサイル基地が欲しいのか、ハッキリしなさい。
両方欲しいなら、2つ別々に造りなさい。
>>68 そのイージス艦は、近年じゃ大陸間弾道ミサイルを叩き落すと意気盛んですが、
ロシアのモスキートは落とせるようになったんでしょうか?
空対艦型は射程250km、マッハ3らしいですが。AEWに戦闘機発見させて、
防空飛行隊に対処させるにしても、3個飛行隊とかがいっぺんにくると
厳しいですね。発艦が間に合わない。
>>53 うみゅ〜☆
エレベータの平面形ですか。漏れはあんまり考えたことなかったですねぇ。
確かにエレベータの板が台形のやつってありますけど、あれってステルス性
を考慮してのものだったのですか。それってステルス性にどれくらい影響
するんでしょうかねぇ。うーん、よくわからんです・・・。
実は漏れは今、16DDHをベースにした全通甲板の軽空母型DDH 「DDH147」を
作図中です。エレベータは長方形です(汗;。 この図面で世艦のお勧めである
全通甲板形DDHが、どれほどのものなのか、空母厨の皆さんと一緒に考えて
いきたいと思ってます。
ある程度できましたら うpいたします。
えー、描きかけの中型空母「CV-02」は後回しということで・・・。
>>71 なんというかスペックどおりに動けば脅威だけど
ロシアにスペックどおりという言葉はないわけで・・・
母艦航空隊の基地をどうするかって問題はあるなぁ・・・
配備されるのが、軽空母や英CVFで運用されるSTOVL機なら
既存の基地で何とかならんかな?
>>74 いちばん簡単な方法はほとんど使わない地方空港を改造して
自衛隊が使うっていうのがいいと思うんだけど
住民の反対運動が目に見えてるからなあ・・・
>>75 安全面と騒音で反対してくるからね。
騒音っていえば、F/A-18E/Fはだいぶ静かになったらしいけど
F-35STOVLってどうなんだろ?
>>73 じゃあさ、スペック通り動くように、日本でライセンス生産しようよ。モスキート。
F-2から発射できるように改造して、ガッチリ周辺海域を実現しよう。
>>74 前スレ後半っつーか終盤でかなり語られてた事を、イチからやり直すのはちょっとダルいな。
>>77 CTOL機はともかく、STOVLジェット機がクソやかましいのはデフォでせう。
80 :
名無し三等兵:03/05/30 14:49 ID:3SP33ZLy
個人的にF−18が好きなんすけど、予算とか考えて、いっそのこと各国共同で運営する空母ってできないですかね?CVでもCVNでも、この際アメリカの中古でもそれぞれ資金出し合って。
火葬がブームになるずっと昔にSF作家のかんべむさしが、「笑撃空母アルバトロス」に書いたみたいに各国参加でぐるぐると大洋を周回という形で、
F−18の運用国(米、豪、加、んでもって日本)でそれぞれ飛行隊作って、あんまりアメリカにでしゃばれると困るから、運用は太平洋限定。ペルシャ湾とか行かん。
甲板にそろったF−18のウイングには日の丸、カンガルー、かえでの葉、と星なんか萌えて燃えるんですが・・・。
母港は真珠湾、支援港がシドニー、ハリファックス、佐世保。
海自の募集広報にはこう
「君も空母に乗って海外へ行こう!ハワイでバカンス?オーストラリアでクルージング?カナダでスキー?艦内にいるうちに自然に英語もみるみる上達!!」
でも、やっぱり国連分担金滞納しているあの国は、やっぱり日本に負担押し付けてくるだろうなぁ・・・。
それでもリムパックで4カ国(できればマレーシアやスペインも)の合同編隊訓練は見たいなぁ。隣のキムチの国が悔しがるかもしれないけど。
別線で艦名をそろそろ決めようや。
日本にも人名艦があってもいいんじゃないか。「とうごう」「いそろく」とかどうだろう。
もちろん将来的には「なかそね」も。
>日本にも人名艦があってもいいんじゃないか。
お下劣なので却下。
普通に翔鶴、葛城、蒼龍、神鷹etcでいいよ
葛城はある意味人名
航空護衛艦「たかこ・どい」
とかにすればゴチャゴチャ言われなくてイイかも。
>>85 「たなかきん」
「のなか号」
「かなまる号」
など訳のわからない名前がでてくる
当人や関係者がつけたがるので却下。
>>87 金丸は、「しらね」でそれをやったなぁ・・・
もう少し美しい名前に汁!
空母「ようこ・はら」 とかな。
>>89 Atama Warusounanode Kyakka !
>>80 お互いの国の利害が混ざって互いに足引っ張り合うのが見えてる
>>92 いや、実現したとしたら、日本の金、カナダ・オーストラリアの兵士、
そしてアメリカの都合でアメリカの指揮のもと戦うということになるんで
(アメリカにとっては)上手くいくと思う。
>>71 いや、まじでリサイクルトマホーク的なUAV運用なら
飛行甲板の下にVLSになりそうだ。
UAV着艦回収は垂直着陸だが、広大な飛行甲板が必要だし
発射の能率を追及するとVLSになる。
*UAVを飛行甲板に垂直着陸させて回収し、3段ベット型ワゴンにフォークリフトで乗せて
*ワゴンのラックを90度回転させてUAVを上向きにして下部格納庫にELVでおろし
*2段格納庫の下部格納庫デッキをワゴンで移動して、上部格納庫デッキに設置された
VLSに真下から再装填する
って仕組みが、UAVの発射、回収を効率的に行える。
そうすると 飛行甲板がパカッと開いてVLSってのはあながち厨ともいえない。
なお、この場合、有人機と無人機の混合運用も可能だが・・
>>79 >じゃあさ、スペック通り動くように、日本でライセンス生産しようよ。モスキート。
XASM−3を開発した方がいい…スペックは似たようなもんだし、こっちステルスだし
モジュール構造で発展性もあるし
>>93 多分アメリカもいくら金がかからないとは言っても
すべて自分の思うようには行かないだろうからほしがらないと思うぞ
それだったら自分とこの機動部隊を使うだろうな
>>94 >あながち厨ともいえない
ネタなのかマジなのかよくわからんがかなり厨の考えだろ・・・
兵装はどうやっていつつけるんだ?
兵装つけてからVLSにつめたらダメコンの観点からはどうする?
急な作戦変更に対する対応はすばやくできるのか?
UAVのコントロールはどうする?
ツッコミどころ満載
CVFにしてもやっぱりAEW機で苦しんでるらしい。
EH-101のAEW改修型かV-22のAEW型になるか。
いくら大型でもヘリでは制約が大きすぎるため
まだ構想段階に過ぎないV-22AEWを待つしかない。
う〜ん、中型でもカタパルトとアレスティング・ワイアが
ないのはこれほど大きいとは。今後は電磁カタパルトに
注目台ですな。
*は自己陶酔型厨なので注意
オスプレイはまだまだ先が長い
マーリンは所詮ヘリだし
こうなったらE-2にSTO持たせたいなあ
E-2のエンジンを出力の高いエンジンにかえて何とかならんかね?
まあいまさらあれを改修するのはダメか・・・
>>94 う〜ん、有人機と無人機の混合運用するなら、
UCAV−NのようにCTOL機と同じ方式で発着艦する無人機が良いと思いますよ。
現段階で無人機専用のシステムを装備するのは、運用の柔軟性を奪いかねませんから。
>>98 CVFクラスの船体に電磁カタパルト&電磁着艦制動装置を装備した中型CTOL空母を3隻。
自分的にはこれが理想ですね。
(予算があるなら、もう一回り大型化したいですが)
空母と見せかけたアーセナルシップ・・・・・・ちょっとだけ欲しいかもw
>61
> 現在、主に海上偵察に使うと見られる「高高度無人機システム」
> (日本版グローバルホーク)を開発中のようですが、陸上運用
> だから長大な滑走路が必要だろうな。空母に載せるなら
> カタパルトが必要だろう。
カタパルトで加速を掛けた途端に主翼が折れると思います。
>>102 アーセナルシップって火力は凄くても
結局対空攻撃以外は射程が限られるから
大して脅威になりそうにない気がする
あくまで単独行動での話ね
106 :
名無し三等兵:03/05/30 21:34 ID:D6eAaOgp
>>105 アーセナルシップが単独行動を行う可能性などゼロに等しい罠。
彼奴は所詮僚艦の予備弾薬庫。
アーセナルシップってダメコンの観点から言って危険な気がするんだがどうだろう?
1発食らうだけでえらいことになりそう
確か計画では、アーセナルシップは指揮システム、長距離レーダーは未搭載で、
ミサイルの誘導等はイージスシステム搭載艦がデータリンクによって代行したはず。
…単独行動は考え難いですね。
109 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :03/05/30 21:54 ID:brEMpPEY
>>107 舷側に傾斜装甲を張って、現代水上艦では最強レベルの防御力を施す予定でした。
横から突っ込んでくる対艦ミサイルは大丈夫という判断だったみたい。
でも真上から爆弾落とされたら即誘爆→轟沈は確定でしょうね。
110 :
名無し三等兵:03/05/30 22:00 ID:U6gmCBSx
>>98 ある部分で、割り切って考えて行かないと
計画がどんどん肥大化するからねぇ・・・
それでCVFはSTOVL空母になったのでは?
>>111 CVFは割り切ってない空母だぞ、英国海軍の未練の結晶みたいなw
割り切ってたら初期のSTOVL案で落ち着いてたさ。
CVFって結局カタパルト無いから
所詮でかい軽空母だよなあ・・・
将来、電磁カタパルトを付けることを見越して設計してるに一票。
CVFのSTOBAR案の艦載機に、タイフーン艦載型があったけど
実現性はあったの?
>>115 スキージャンプ厨ですか?
スキージャンプだとカタパルトにくらべて運用が制約されるのは事実なわけで・・・
>>116 ないだろ
CTOLをスキージャンプで運用するとどうなるかはロシアが教えてくれた
>>114 けど電磁カタパルトつけるとするとスキージャンプはどうするんだろうな
そのままつけるのかね?
まあどちらにしろ改修費用がえらくかかりそうだ
>>117 > スキージャンプだとカタパルトにくらべて運用が制約されるのは事実なわけで・・・
わっ、ビックリ!あたりまえじゃん!(藁
なんか勘違いしてないか?
>>119 スキージャンプは取るんじゃないのかな・・・
普通は取るだろ?
多分、改修し易いように設計してると思われ
124 :
119:03/05/30 23:47 ID:???
やっぱりとるのか
カタパルト何本つけるんだろうな
>>124 シャルル・ド・ゴールと同じく二本と妄想
>>124 シャルルが2本だから、2・3本じゃないかな。
4本って事も・・・
>>112 >
>>111 >CVFは割り切ってない空母だぞ、英国海軍の未練の結晶みたいなw
同意。
あんな大きさにするのなら、
・スキージャンプなんてやめ
・アメリカからカタパルト購入
・機関は蒸気タービン
(あるいはガスタービン+蒸気タービン?統合電気推進ならけっこういけそう)
・艦載機はF/A-18EかF-35CV型、およびE-2C
としたほうが色々楽だと思うなあ。キティなんかよりは小さいけど、ド・ゴールよ
りはでかいんだし。
現状だと、F-35STOVL型やAEW(V-22? マーリン?)の開発リスクおよび同コ
ストが小さくないだろう。
F-35STOVL型にかなり突っ込んでいるので、いまさら引けないのか?
>>128 禿同
これで日本も便乗しやすい。
いいね2隻ほど発注しようよ。
>>128 運用は楽だろうけど、「スーパーキャリアーとの違いは船体の大きさだけです」
ってんじゃ大したコスト削減にならないんだろう。現代艦の建造・維持費用において
純粋に船体分の占める割合は総じて低いし、空母ならなおさら。
逆にあの大きさでカタパルトまで付けてフルスペック空母にするなら、船体も
10万トン級にしなきゃ馬鹿らしい。費用対効果・投資効率の問題で。
131 :
*:03/05/31 12:04 ID:???
>>97 漏れ的に前提としてUAV運用艦はアーセナル艦と空母の中間みたいな
形態を予想したわけだけど、駄目紺というのは面白い指摘で感謝です。
>兵装はどうやっていつつけるんだ?
*飛行甲板か飛行甲板下の、横の開いた増設スポットじゃないかな?
いずれにせよ甲板面積節約上ワゴンにのせたまま行うことになると思う。
132 :
*:03/05/31 12:07 ID:???
>>97 >兵装つけてからVLSにつめたらダメコンの観点からはどうする?
*爆風対策上、VLSの横はI型鋼のルーバーで覆い、横からのミサイル攻撃をVLSに
届かせないで止め、かつ、上からのVLS直撃の爆風を籠らせず逃がす構造か?
*信管に安全機構があれば、誘爆は爆風より温度上昇が問題と思われるので、シェフィールドのように
弾頭が爆発せず燃料残したたまま飛び込まれ艦内でロケット噴射された場合が
危険と思われ。
*基本は飛び込ませないことと、火災区画周辺のミサイル/UAVは即発射して
しまうことだと思う。あと、VLSが爆風で歪み周辺のミサイル/UAVが発射できない
状態に陥る場合もありうるので、VLSを4-6セルごとに小区画に収納し、火災発生時
注水してしまう構造のほうがいいかも知れない。
>急な作戦変更に対する対応はすばやくできるのか?
*爆装の換装は一旦VLSから抜かねばならないので原則はしない方向でしょう。
アーセナル艦も航海中にミサイルの構成交換などはしないでしょうし。
*ただし、現場ではそれが必要になる場合もありうるし、装填自体をスピードアップ
したいので、ミサイル/UAVをかご型の内筒にいれて、(ベッド部分を90度回転して
垂直に立てられる)3段ベット型ワゴンに都合6本の(内筒にはいった)ミサイル
/UAVをセットして、6本一括で内筒ごとVLSに装填/抜き出しができるようにしたいと
思ってます。
抜き出したあと、ワゴンごと爆装変更区画に引っ張っていって換装する事になるでしょう。
*換装スポット、換装後の爆弾の一時保管所に設計上の配慮が必要な点はご指摘感謝
>UAVのコントロールはどうする?
基本的にトマホークと同じ様にロボット型の自動航法、自動姿勢制御でしょう。
UAV航法装置と搭載JDAMの目標位置情報(&母艦位置情報)を発射後にデータリンクで
更新できるようにする必要があるのは True/False氏紹介の米軍UAV構想同様です。
ただし、積載量とステルスにこだわりすぎると計画が遅れすぎるかと・・
>>130 まあ、原子力機関にしないだけ、建造費は安くなるかと
134 :
*:03/05/31 12:33 ID:???
>>127 V22 AEWの公式想像図みたの初めてだけど ほええー 上にドームついてるね。
ローター上に向けたときドームにぶつからないようローターを上げるとすると、
全高は絶対7mじゃ利かないから、空母のハンガー全高6mに収まらないが??
それに上にドームつけたら、ローターのダウンウオッシュともろに干渉しそうだが??
これはどう見たってまた問題続出しそうな構想だなー
やっぱりCH47の腹にドーム付けた椰子か、コルモランに増槽とシーキング用レーダー
積んだ椰子をつなぎで作ったほうがいいんじゃない?絶対待たされそう。
てか、この構想って死にそうなV22プロジェクトに何とか支持を集めて打ち切りを回避
するための見せ金的な匂いを感じるのは俺だけか?
>134
>俺だけか?
い〜え、V22厨以外の全ての人は感づいてます。
>>127 うわぁー、背ぇ高そー。
今描きかけのCVLにV-22の平面図重ねて検討中だったんですが、
これはもう一度格納庫の高さを再検討したほうがよさそう。
はたして航空史に名を残す名機になるのか?
あるいはガラクタとして人々の失笑をかうのか?
まぁ、とにかくカンガレ!!
137 :
*:03/05/31 12:51 ID:???
>>128 CVFのスキージャンプ
英国としては電磁カタパルトがここ2-3年で出来ると思っているのではないかな。
実際、技術的には蒸気カタパルトより簡単かもしれない機械だし。
ただ、自分で開発費を払う金がないので、飴に開発させて買おうと思っているのだろう。
スキージャンプはそれまでのつなぎだべさ。
ただ、飴の電磁カタパルトの仕様が許せば、スキージャンプ+電磁カタパルト
やるかもしれない。 ただのカタパルトより積載量増えるし。
ちなみにいえば、空母それ自体も、アングルドデッキも蒸気カタパルトも
確か英国の発明で、飴はそれを猿真似しただけだったと思う。
UAVについては米海軍は進んでいると思うが・・
>>134 マーリンのAEW型が開発中です。
CVF搭載AEWの最有力らしい。
>>127 空中給油型V-22が小さく描かれてるな。
>>127 小さく描かれたX-32が・・・ ⊃Д`)・゚・。
>>137 >スキージャンプ+電磁カタパルトやるかもしれない。 ただのカタパルトより積載量増えるし。
これって、ほんとかなぁ?
この、スレで話が出た時から疑問なんだけど。
なんかスキージャンプを残したいがための詭弁に聞こえる、電磁カタパルトで充分じゃないのかぁ。
143 :
*:03/05/31 13:31 ID:???
>>107 >>109 アーセナル艦/UAV運用艦の誘爆問題
漏れの理解では誘爆のメカニズムは2通りあったと思う
1)衝撃
炸薬は衝撃に鈍感に作ってあるはずだが、爆発の衝撃で信管が作動して
炸薬に着火して誘爆してしまう。
>現代の電子信管でもこんな事は起こるのだろうか?
>それともいくら鈍感に作っても、周りで爆発がおきれば炸薬が作動するのか?
>それとも爆発時の瞬間的火炎で炸薬が自然発火温度に達するってことか?
2)温度上昇による誘爆
*確かMIDWAYの椰子はこれ。
*火災によって炸薬の自然発火温度に達して誘爆
*UAV爆弾倉やミサイル弾頭ジャケットが断熱構造を有していれば
敵ミサイル弾頭爆発の瞬間的火炎による誘爆は免れ、爆風で破壊
されるにとどまるかも。
*ただ、ミサイルの弾頭が不発でVLS内で未燃ロケット噴射が継続すれば
シェフィールドの例から見ても周辺はすぐ超高温になり、UAVが爆弾倉に
多少の断熱構造を有していても、瞬間火炎ではないから役にたたず誘爆
するだろう。
*これを防ぐには発射による周辺UAV除去か、(衝撃で発射不能なら)
小区画注水しかなさそう。上部のため注水は復元上問題なので4-6セルごとの
細かい区画に切るしかないのかな・・
144 :
*:03/05/31 13:53 ID:???
>>142 上に向かって射出されれば、水平に射出された場合より
射出後機体が海面スレスレの高度に落ちるまでの距離が長くなります。
つまり、揚力と重力がバランスする速度(離陸速度)に達するまでの
時間を長くとれるので、乗員に対するGが緩和されます。
逆に言えば、乗員にたいするGを同一にするなら、より高速の離陸速度が
取れるので、同じ面積・スパンの翼でより大量の空気を偏向できる=
強力な揚力がとれるので積載量を増やせるかと・・
空母+VLSという発想は、アドミラル・グズネツォフという現実に存在する艦が
その役立たずさを証明してくれてるのに、どうしてそこまで拘るのか、ちょっと
理解に苦しむな。もちろんUAVの有効性を否定するわけじゃないが、正規空母から
普通に発艦させた方が、ありとあらゆる面で有益であると思われるんだが。
目標に叩き込む各種GPS誘導弾にしても、有人機と共有できた方が、汎用性も柔軟性も
あるわけだし。あらかじめセットしてVLSに押し込んでおく必要などあるのか?
まぁ、
「君のその妄想には同意できない。しかし、君がそう妄想する自由は断じて守る!」
といったところか(w
>>144 いい事ばかりに聞こえるが、電磁カタパルトの構想でそう言った話は聞かないな
スキージャンプ+VLS+正規空母か…嫌な予感がするw
>>144 >逆に言えば、乗員にたいするGを同一にするなら、より高速の離陸速度が
>取れるので、同じ面積・スパンの翼でより大量の空気を偏向できる=
>強力な揚力がとれるので積載量を増やせるかと・・
スキージャンプとカタパルトとを組み合わせると
スキージャンプの部分で上向きに速度ベクトルの方向をかえる際に
足にかなりのGがかかるはず
計算してはいないがたぶん普通にカタパルトでやるより積載量が減ると思われ
っつーか、スキージャンプ無しでは艦載機を最大積載量搭載状態で発艦させられないような
中途半端な非力なカタパルトなら、無い方がマシだ。
っつーか、VLSから発射するためには、個体燃料を必要とするわけだが、それは
わかってるか?>*
えらく運用コストのかさむUAVになるな(w
>>144 >強力な揚力がとれるので積載量を増やせるかと・・
例えば、長大な滑走路とスキージャンプ台さえあれば、ストライクイーグルと
同等の積載量をF-16で実現できる!とか思ってる?
少し考えてみたが…UAV運用のアーセナル艦と電磁カタパルト+スキージャンプの空母って、
仇役に向いてないか?
轟沈するシーンは派手でいいと思うぞ。
153 :
*:03/05/31 14:58 ID:???
>>145 UAV運用艦の価値というのは有人機より小型のUAVを大量に運用し
RCSを小さく保ち、機数で敵を飽和させることにあります。
(2万t級の船で140機前後)
クズネツオフはそういう設計思想の船ではないので運用する
ミサイルの数、射程、ステルス性、いずれも不足です。
ステルス技術不足>ミサイル高速性でカバー>ミサイル大型化&射程不足
>ミサイル運用数の減少という悪循環に陥ってます。
馬鹿でかいロケットミサイルのかわりに、トマホーク長射程ステルス型を積み
射程がF18の行動半径ほどもあれば、もうすこし役立つ船になったでしょうが・・
また、米海軍のUAVなどのように再回収するなら、多数発射後、多数を垂直着陸
で回収するにしても広大な飛行甲板が要りますが、クズネツオフのように使い捨て
ミサイルなら空母に積む必然性はありません。
わたしもクズネツオフの設計は感心しませんが、あれはロシア海軍の伝統にのっとって
設計された船なので、UAV母艦とは設計思想が違う気がします。
なお漏れの発想は多数(140機)のUAVの効率運用なので機械としての効率重視です
発艦 在来空母同様2機づつカタパルトで-->多連ロケットランチャーみたいな
多連カタパルト--->VLSと進化
着艦 在来空母同様着艦--->垂直着陸--->空母の飛行甲板を30x30mの7区画にわけ
7機同時に垂直着陸--->将来的には15mx15mの28区画で28機同時に・・
駐機 140機も飛行甲板にならべたら場所をとってかなわないので、3段ベッド型ワゴンに
6機乗せて収納。給油、爆装もワゴン上で・・ワゴンのベッド部は90度回転してUAVを垂直に立てられる。
そのまま6機まとめてVLSに装填
なので、全通飛行甲板とVLS同居はUAV母艦の必然と思ってます。
154 :
*:03/05/31 15:05 ID:???
>>149 That's Right! ブースターコストは頭痛いところです。
将来的には潜水艦の椰子みたいに圧縮ガス発射とか、自動車エンジンの
様に液体燃料気化爆発ピストンで発射できればいいなと思いつつ
そこまでいくと妄想も2100年になってしまうので、書かないでいました。
>>153 運用の自由性が低い
つかえん
わざわざUAV母艦作ってやるなら
イージス艦にトマホーク積んだほうが安く上がりそうだし
>>153 UAVにする必要がよく分からん。
飽和攻撃なら普通の使い捨てミサイルで十分な気がする。
護衛艦や艦載機にミサイル積んで、一気に発射すれば飽和攻撃できるし。
157 :
*:03/05/31 15:25 ID:???
>>148 足にG それはそうですね。スキージャンプの曲線の設計とか頭と足の位置によるが。
単純に加速度だけでは論じられないのは同意です。
要は、Gで頭から血が抜けたらいかんわけですからね。
ただ、搭載量の多い飛行機は発艦後沈み込んでから上昇するという
よく知られた事実から見ても、上に放り上げるカタパルトのほうが
積載は稼げそうにおもいますがどうでしょう?
まあ、データそろえて計算しないと、これ以上は話がすすまないので
雑談としてはここらでおわりでしょうが・・
空母にUAV積むなら、「第一撃」用のものにしたい。
こういうのなら空母に積んでも不満はない。
・敵地を偵察する超高速UAV
・敵の防空施設を叩くステルスUAV
カタパルトに液体ロケット使うのはダメでしょうか?
H2Aなんかの燃焼試験でも水平に噴射しますし
同じエンジンを何回も使いますし、
燃料(ケロシンと液酸)を注入すれば何度も使えますが。
水蒸気圧よりもより高圧に出来ると思います。
>>157 そういうことじゃない
人の足じゃなくて飛行機のギアのことをいっている
電磁カタパルト日本で実用化できんかな?
もし今できれば、米国へ強気に出れるな。
>>162 基礎となる技術の蓄積はあると思われ。
金と時間と空母を建造するコンセンサスがあれば実用化できると思われ。
>>158 実際、アメリカも危険なSEAD(敵防空網制圧)任務をUCAVに代替したいようです。
165 :
名無し三等兵:03/05/31 15:46 ID:bCe5CCA7
>>163 滑走路の短縮化と、騒音低減のためと称して、空自で開発できないかな?
>>163 ありがとう。
リニアのノウハウが転用できんかな?
>>165 それいいですね。
そういうこじつけの理屈は官僚がうまいので彼らに作文を作らせよう。
>>165 脚の強化といった無駄な改修が必要だから微妙・・・
>>166 基礎となる技術の蓄積=リニアのノウハウ
ね
>>168 あとで無駄だとかなんとか言われても、開発してしまえばこっちのものさ。
171 :
*:03/05/31 16:09 ID:???
>>155 まあ、妄想スレなのでご容赦を(笑)
*軽空母に大型空母並みの攻撃力を持たすために機材を小型化したのと
*トマホーク使い捨ては勿体無いのでJDAM積んでいって機体はリサイクルしようかと・・
トマホーク500発x0.5億=250億x5回出撃=1250億
JDAM 500発x0.025億=12.5億x5回出撃=63億
>>156 UAVの理由
1.SEAD任務で有人機は人命がやばい
2.5000万のトマホークを使い捨てにするより、200万のJDAM落として
戻ってくるようにして再利用したほうが経済。
3.有人機の積載能力>小径爆弾12-24発>価格25-50億
トマホーク積載能力700ポンド>小径爆弾3発>価格0.5-1.5億
UAV積載能力1500-2000ポンド>小径爆弾6発>価格2-3億
>>168 艦載機へ一歩前進するんだからいいじゃないか。
・・・艦載機へ後退ですよ
>>171 1.は同意。
2.3.は微妙。UAVが生還できなければ、JDAM+UAVの金が失われる。
小型・安価なUAVに、SEAD任務から生還可能な能力を付与するのは難しいと思う。
175 :
*:03/05/31 16:34 ID:???
低空で近寄れば水平線が邪魔になって、イージスのイルミネーターの照射は
30kmに近寄るまで受けないはず。
70機のUAVに射程35kmの短魚雷2-3発ずつ積んで、低空で近寄って、
イルミネーター照射界外の35kmで次々と140発の魚雷ぶっ放せば、相手が
米艦隊でも相当痛めつけることが出来ると思うが。もちろんUAVは
リサイクルして2波3波と継続的に休みなく攻撃するわけだが。
魚雷はスタンダードで迎撃できんからな。CIWSでもむずかしかろう。
>>174 世艦にUCAV−Nの運用想像CGが出てたけど、結構でかいもんな。
>>175 自分の方の技術だけ革新させて、相手は在来型の防空能力ですか?
177 :
*:03/05/31 16:46 ID:???
>>174 漏れもステルス能力次第と思うのだが、もともと小型なので大型機よりは
RCS上、視認性上有利かと・・
B1爆撃機とトマホークとの中間みたいな外形を想像しているが・・
178 :
*:03/05/31 16:59 ID:???
>>174 もっとも漏れは米軍ほどステルスにこだわると
安価で多数運用という利点が失われるので、35%くらい落とされても
100%帰ってこないトマホークより全然ましって考えで、トマホークを
ベースに安く短期間で開発して、さっさと運用しちゃったほうがいいと
思うが・・
あと修正1発・・・・
第二ハンガーから、第一ハンガー甲板のVLSに下から挿入っていったけど
飛行甲板からVLSに上から挿入のほうが実現は早そうだね。
179 :
*:03/05/31 17:05 ID:???
>>175 そうだね。そのころにはスタンダードもARHになっているだろうか。
イージスは、ものすごい精緻なシステムなのにスタンダードの
セミアクテイブがイージスの良さを台無しにしてるよな。
矢張りCTOL厨的にはF−22艦載型とA−12、UCAV−Nを運用したいところだが
>>177 ちょっとUAVに夢見すぎだな。現在運用されてるUAVが小型ですんでるのは、
それなりに能力を制限してるから。キミの要求仕様を満たすUAVを開発すれば、
有人機とさほどかわらん大きさになる罠。特に航続距離とか生存性とかが問題ね。
で、その要求を満たしてさらに低コストってのはもう神の領域だ(w
あと、35kmまで近寄れるなら、魚雷よりマッハの対艦ミサイルの方が遥かに効果的。
ところで、2万トン級のUAV母艦に、なぜ米空母部隊撃破能力を求めてるんだ?(w
あと、MD導入がほぼ決定だってさ。防衛費の問題で、海自空母はあと10年は無理ぽ。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030531-00000011-kyodo-pol
182 :
*:03/05/31 17:19 ID:???
>あと、MD導入がほぼ決定だってさ。防衛費の問題で、海自空母はあと10年は無理ぽ
よし!それなら16DDHを改造してUAV母艦にいい〜〜! 16DDHで米空母を撃破するんだ!
と・・UAV厨の妄想は果てしなく(藁
>>181 同意w
>あと、MD導入がほぼ決定だってさ。防衛費の問題で、海自空母はあと10年は無理ぽ。
まあ、妄想スレだからね。
行財政改革、経済の回復、国民の合意の上での防衛費増大がないと空母はまず保有できないし(CTOL型なら米の協力も必要か)
北朝鮮の挑発的な核実験つー想定も出るほどだから(w
航空機は一般に重量増加を嫌います
艦載機の場合、陸上機に比べ降下率が大きく降着装置の強化が必要です
(一般には10ft/s F-14では25ft/s)
しかし、強化した分、重量増加にはね返ります
>>165は地上運用において、リニアカタパルトの利用を提案してますが、
そのためには、前脚の改修、強化が必須となります
その結果、重量増加は避けられません
現状で事足りているのに、さしても必要ではない新技術を使うためにスペックを
下げるのは本末転倒としか思えないのですが・・・
>>172 陸上機をわざわざ重りのついた艦載機に改修して、さらに、陸上で使うのですか?
トマホークをベースにUAVを開発するといっても、
どうしても1基あたりの価格は数億円を超えると思う。
>>171の例のUAVで考えると、
生還率が7−8割だとすると、100基運用(JDAM600発分)する場合、
最初の出撃の損失だけで100億円近くになる。
それに加えて、攻撃の度にUAVが減少するのでは、継戦能力に問題がある。
相手の防空網が強力な場合ほど、この問題は大きくなる。
こう考えると、UCAVには、何よりもまず生還率の向上を求めるべきかと。
*氏の考えるUAVの用途なら、トマホークのコストダウンを目指す方が。
>>184 空母建造への布石です。それでいいんです。
トマホークベースのUAVとなると可変翼?
やっぱり着艦時は翼を最大に広げてるの?
>>186 艦載機を先に購入、配備される基地でカタパルトの実験を行うとか…
>>175 射程35kmは短魚雷じゃなくて長魚雷のレベル
あと空中発射でそんな射程を持つ魚雷は存在しないが
仮に開発したとしてもMk48の重量が1.5t
それより軽くなるとは到底思えん
そんなのを2〜3本つめるUAVはそれなりのでかさになるはず
第一何のために短魚雷が船についてると思ってるんだ?
>>184 空自は名前貸してくれるだけでいいんです。
実態は、海自の艦載機の調達と空母航空隊の訓練と電磁カタパルトの開発を
空母導入前にやっとこうという話なんで。F-15もF-2もそのままでいいです。
UAVは対空戦闘に使えないから却下
つか、足りない技術は総て超古代遺跡から得たオーバーテクノロジーで…バシュッ ガク・・
どうも妄想しているUAV母艦ってぜんぜんつかえん気がしてならん
利点としては
・人命がかからない
ってことだが
欠点としては
うえに書いてあったのとダブるのもあるが・・・
・兵装をしてからVLSにつめると急な作戦変更ができない
・兵装をした状態でVLSへつめるのはダメコンの観点から危険
・一回出撃して帰ってきたUAVの作戦プログラムの書き換えに時間がかかるため飽和攻撃をした後は隙が多い
・兵装をつけるのにも時間がかかる
・対空戦闘ができない
・VLSから発射できるほどの推力のあるエンジンは高い
・また垂直着陸というシステム自体もつけると当然高くなる
・飛行甲板なんかで兵装つけてたら次が着艦できん無論ダメコンの観点からもダメ
まだまだあるが書くのがめんどい・・・
思いつきで書くなよ・・・
>>182 米空母部隊も100%不沈ではないから、撃破も100%不可能ではないが。
各種単能艦を集めて汎用性のある部隊作ってる連中相手に、単艦の能力をいくら
突き詰めてもリアリティのある妄想にはならないよ。
キミの妄想も、先制発見先制攻撃が大前提のようだが、米空母部隊相手に
外洋上でソレやろうと思ったら、軍事偵察衛星からアメ公を超えないと無理だね(w
今までで屈指の人気の無さだなUAV母艦
>>195 実際どう考えても使えんし
萌えもしないからな
じゃあ、こういうUCAVはどうだ。
ステルス性を重視した全翼UCAV。
ハッチ内に100ポンドスマート爆弾を4発搭載する。
UCAV化するメリットは、人を乗せる必要がないので、
全翼機を空母で運用可能なサイズにすることができるという点。
中型空母に4機ほど配備し、艦載機の攻撃に先立って出撃し、
敵の防空能力を削ぐことが任務。
通常の艦載機と同じように、飛行甲板で発着艦する。
>>197 100ポンドスマート爆弾じゃ使いもんにならんぞ(藁
1000ポンドの間違いだよな
>>197 どうだと言われても、世艦あたりにいくらでもCG載ってますが、何か?(w
>>197 SEAD任務に使用するなんて、アメさんの構想と殆ど同じだ。
スレを初めから読む事をお勧めする。
>>198 いや、100ポンド。1000ポンドだと飛ぶかどうか怪しい。
全翼機って凧みたいなもんだから、搭載能力すげー小さいし。
だから、精密誘導で、出きる限り正確な爆撃を行なって
レーダーとか通信施設とかを一時的にでも無力化して
艦載機の生存率を上げることを狙う。
>>202 でも、電子戦機だけじゃ不安じゃない?
第一陣:ステルスUCAV
第二陣:トマホーク
第三陣:艦載機&電子戦機
こういう感じでいけば、損失を最小に抑えて、効果的に打撃が与えられるんでは。
>>203 どうもわかってなさそうだが
EA-6BはSEADミッションをするぞ
まあ普通は
EA-6BがSEADをやってその後トマホークと艦載機による爆撃って言うのが
アメリカ海軍の常套手段だろ
SEADをするUCAVを作るとしたら
EA-6Bの無人機バージョンみたいなのだと思うぞ
まああとはそれにステルス性をある程度持たせるなら賛成
まあステルス機にするとしたら新しいARMを作る必要はあるな
HARMじゃウェポンベイに入りそうにないし
205 :
204:03/05/31 20:15 ID:???
すまんちょっと間違えた
EA-6BがSEADをやったあとトマホークじゃなくて
トマホークを打ち込んでからSEADか同じくらいにやるかだった
そのあと艦載機で爆撃
・・・・・・っつーか現代のアメリカ軍においては、第一撃はF-117A ステレス爆撃機及び
トマホークのお仕事じゃなかったっけ?
SEADってのは、別に開戦初日だけの仕事じゃないし。
>>206 アメリカ軍もコソボまではそれでいいと思っていたが
あの紛争でステルス落とされて
「やっぱり電子戦機は必要」
って考えたらしい
>>207 いや、艦載機で爆撃するにも、移動型SAM生き残ってる可能性はあるから、
終盤まで常にSEADは必要でしょう。もちろん電子戦機も。
ただ、海軍は第一撃への参加がトマホークのみで寂しいから、F-35に
開戦当日に生存可能なステルス性能を要求した・・・・・・って事でしょう。
あと、
>>206は
>>205を読まずに書き込みますた。自己ツッ込み入ってたね、スマソ
海自の場合、遠隔地で地上機の支援が受けられる可能性は低いから、
機動部隊内に、ステルス機、巡航ミサイル、電子戦機を揃えたいんだよなあ。
艦載機自体をステルス化するのはいいけど、パイロットの救援が
難しいところで、F-35にSEADやらせるのは結構酷かと。
その辺が、SEAD専門のステルスUCAVが欲しい理由。
>>208 もちろんSEADは最後まで必要だと思う
けどアメリカ軍はステルスが落とされるまで
ステルスがあればSEADは重要ではないと考えていたらしい
>>209 海自の場合というかアメリカ軍以外は遠隔地で地上機の支援が受けられるわけがないわけで・・・
F-35にSEADやらせるのは酷だというのは分かるとして
どうしてステルスUCAVという考えになる?
もちろん人命がかからないならそれに越したことは無いが
別にUCAVにやらせなくてもEA-6Bやその後継機のEA-18にやらせれば十分だろ
何のための電子戦機だと思ってるんだ?
まだ無人機にSEADは難しいと思うぞ
>>209 海自護衛艦隊の主目的は、制海であって対地制圧じゃないと思うんですが。
もちろん、固定翼艦載機運用能力があれば、その能力が向上するのは
間違いないとは思うんですが、対艦巡航ミサイルはともかく対地巡航ミサイルやら
ステルス機やらは必要ですかね?主目的変えるなら別ですが。
>>210 アメリカほどの合理的な国でも、新技術が出ると極論吐く人が出るのは
防げないっつーコトですね。♪「〜無用論」は続くよ、どこまでも♪(w
>>211 もちろんUCAVだけにSEADをやらせるんでなくて、巡航ミサイル、
電子戦機との併用で、電子戦機は必要です。
米軍が開戦初日にやってるステルス爆撃機、巡航ミサイル、電子戦機
を組み合わせたSEADを、機動部隊だけで小さく再現する感じです。
無人機の利点は人命損失と同時に
人的疲労にもあると思う
よってそれ相応のデータリンクシステムさえ構築できれば
単純な長時間ミッション
例えば電子戦のソフトキルやフェリー輸送などにも使えるであろう
有人による遠隔操作に切り換えられるようにすれば
無人機の欠点も補えるのではないだろうか
>>213 べつに巡航ミサイルと電子戦機があればUCAVなんていらないだろ
それにどうも発言を聞いてると海自空母にはF-35はのせるつもりみたいだし
まずトマホークとEA-6B(またはEA-18)が対空レーダ施設を破壊
その後F-35が爆撃すれば十分
>それにどうも発言を聞いてると海自空母にはF-35はのせるつもりみたいだし
どの発言?
勝手に決めるな!
>>213 そうじゃなくて、単座のワイルドウィーズル機すら電子担当士官無しじゃ
厳しいだろって議論がある中、UAVに実行させるのは技術的に厳しいって事でしょ。
アシモ強襲兵型が、市街地制圧戦闘できるような近未来なら可能だろう。
>>214 敵防空戦力が健在なら、アッサリ通信妨害される悪寒。
>>216 のせる気無かったの?
スマソ
まあ別にF-35なくても電子戦機を使えばすむな
>>216 > どの発言?
> 勝手に決めるな!
防衛庁の発表
>>217 >アシモ強襲兵型が、市街地制圧戦闘できるような近未来なら可能だろう。
ワラタ
>>217 じゃあ、UAVができるSEAD任務を考えればいいのでは?
有人機と同じようにやらせることはない
>>221 米陸軍が、アシモを軍事利用しようとホンダに働きかけてるという
まことしやかな噂もあるわけですが
陸海空問わず、無人機研究黎明期に、二足歩行・遠隔操作可能な
アシモに注目しない理由もないような
UAVネタはよそでやってほしいよ
*はいつも詰め込んで脱線してスレ汚す
>>222 いまの有人機で十分なんだから
わざわざUAVのためのSEADミッションなんか作る必要ないだろ
電子戦機とトマホークで十分と何回書かれれば分かるんだ?
UAVはもっと技術的に進歩してから使うべき
いま中途半端な性能で使う必要は無い
>>225 今でも十分だからいらないというのでは
技術は進歩しませんよ
それに
「今でもなんとかやっているが
もっと便利に、簡単に、安全に」が現場の本音です
将来の航空攻撃は、
UCAV、巡航ミサイル、航空機の複合運用が最も費用対効果が高いらしいぞ
>>217 いや、だから、敵の防空網が健在な段階なら、
設定された固定目標叩くだけでも、ステルス機の
先制攻撃があるとかなり助かるでしょ。
それなら、今の技術でも、比較的なんとかなる。
まあ、無人攻撃機に合わせて艦を建造するより、
空母に合わせて、無人攻撃機を設計するのがリスクが少ないんじゃないかな?
今の無人機は
言われるほど無能じゃないけど有能でもない
将来的には誰も予測不能・・
ってことで終わりにしてくれ
ここは空母スレ
やりたきゃよそでやってくれ
>>226 まあ今でも十分っていうのは完璧って意味ではないんで・・・
無論UAVだったら人命がかからないとかそういう利点があるのは分かるけど
UAVはまだ発展途上だからわざわざ今の状態で使う必要は無いということがいいたかったわけで
それにしてもこうして読むと
みんな言ってるほどSEADやUAVの知識ないのね
普通だったらそんな程度では議論にならない
かつて存在した
自律行動兵器スレに比べたら薄い知識ばかりだな
以後、UAV母艦厨の「*」のカキコには反応しないように!
DDHや空母に自分の妄想技術満載の兵器を載せて
本人曰く「自己陶酔しているだけ」の確信犯です
>>237 そうする
結局UAVのネタがこのスレの半分を占めてるし・・・
イギリス案にまるのりしてカタパルトとフックをつけるのか?
それとも通常推進型の10万トンクラスか?
母港は呉・佐世保と後は横須賀だっけ?
漏れは艦載機はスーパーホーネット希望。
E−2Cは必ず積みたいな。
以上
F-35STOVL搭載の、2万t軽空母を妄想していた漏れには
MD導入と中期防の見直しはちょっとショックです。
防衛費がどのくらい増額されるか、海自の予算がどのくらい
MDに喰われるか・・・
結局日本は先制攻撃による防衛ではなく
いつものように専守防衛をとったんだな
トマホーク発言とかで期待させておきながら
いつもと同じ方向へ・・・・
漏れは「イギリス案にまるのりしてカタパルトとフックをつけるのか?」に賛成 。
2隻発注するぞ。
あと1隻は日本で独自開発だこれは10万トン級だ。
三菱重工長崎造船所で建造だ。当然電磁カタパルト儀装するぞ。
いいね、話がもどってきたぞ。
>>241 トマホークは可能性あると思うよ。
漏れは、海自の空母には英CVFの様な物を推します。
漏れも現実的に考えれば
CVFサイズにカタパルトとフックだな
CTOL空母としてまともに運用できるちょうどいいサイズだと思う
10万トンクラスは高いし・・・
本当は漏れはSTOVL萌えだから2万トンクラスの空母がかなりいいんだが
やっぱり性能的には劣っちゃうし固定翼AEWがないからなあ・・・
>>241 現実問題として中型以上の空母導入するなら、電磁着艦装置装備のCVNX2番艦が
竣工・運用開始され、発現したバグに対応する形で海自用空母を米に発注。
運用も高い授業料払って教えてもらい、2番艦はある程度国内技術売り渡して
共同開発国内建造、3番艦は純国産を目指す。って感じが最先端技術取得できて
一番お得だから、あわてずのんびりと。死ぬまでに純国産空母見れればいいや(w
CVFよりやや大きいキティ・ホーククラスの空母を3隻建造したい。
主機はガスタービンかな、新型の原子炉を使えりゃいいんだが
最初はCVF発注。
電磁カタパルトは自力で開発して儀装。
2番艦以降は国産で。
というのがいいなあ。
おい、STOVL空母派!!
かつての勢いはどこに行ったんだ?
CVF相乗り派に押されてるぞ
>>245 艦載機をどうするよ?
現段階なら早期警戒機どうしてもE-2Cしか選択しないし、
結局イギリス案にカタパルトとフックが妥当なとこじゃないかと思う。
設計は国内の企業+海外のメーカーで2チーム作って競争させたい。
>>250 無論艦載機はF-35Cこれしかない
艦載機の問題はたいしてないんだが
AEWが性能の悪いシーキングかいつ完成するかわからないオスプレイって言うのがきつい・・・
マーリンAEWもなんか漏れとしてはかなり微妙な気がするし
>>247 いいね。
漏れさっきまでイギリス組だったが、キティちゃん組に転向。
しかし亜米利加の海軍工廠がカタパルト付きで受注してくれるかな。
日本で電磁カタパルト開発してそれを渡すから作れと言うか。
カタパルト装備なら蒸気タービンが必要になってくるなぁ。
原子力or通常動力で蒸気タービンとなると機関要員の数が多くなるし・・・
漏れもCVFをおすよ。
>>253 電磁カタパルトの技術もってると、空母調達の交渉でかなり有利になるね。
>>245 250だけど
結局AEWだよね。
これにかかってくるよ。
イギリスも開発が遅れたらどないするつもりなんだろうね。
まっハリアー時代も無い状態だからあればもうけものなんて
思ってんのかね。
F-35STOVL搭載軽空母も魅力的なんだが
CVFの冗長性をかんがえるとねぇ・・・
>>253 あくまでも排水量がキティクラスってことね。
>>255の意見の通り、電磁カタパルトの技術協力等でアメリカの協力を得て建造したい。
>>256 けどCVFはカタパルトが無いがためにマーリンAEW程度であきらめるのに
シャルルはCVFより小さくてもカタパルトがあるからE-2を運用できるなんていったら
なんかイギリス笑われそう・・・
>>256 英国もマーリンAEWは、苦渋の選択になるでしょうね。
シーキングよりはましだと・・・・
海自にとっては最初のAEWになるから、
マーリンAEWもよいのでは?(この先に繋げて行くという意味で)
>>259 ま、英の貧乏
仏のかっこつけは今に始まったことでないので・・・
もれとしては海自が軽空母を買うとしたら
マーリンで妥協しないでオスプレイつんでほしいなあ
ヘリの実用上昇限度はどれくらい?
ちなみにE-2Cは約11000メートル
V-22は約8000メートル
>>264 かなりおおざっぱだがグラウンドエフェクトありホバリングで3000m程度
実用上昇限度は5000m以下ってとこかね?
けどこの実用限度はグラウンドエフェクトありなのか無しなのか分からん
少なくともE-2とかオスプレイよりは低い
たしか6000m位じゃないか。
エベレストで墜落したロス毛のへりで考えてもこの辺じゃないか?
それとエベレストは標高5303mのはずだから。
267 :
265:03/05/31 23:10 ID:???
ちなみに輸送用ヘリの話ね
攻撃ヘリはもう少し高くまでいける
>>266 エベレストの標高が5303m?
エベレストの標高は8848mだぞ
それともそれはヘリの墜落した標高か?
269 :
264:03/05/31 23:16 ID:???
>>265-267 なるほど・・・
自分でも調べたjけど
攻撃ヘリのロイホックがカタログススペックで6000メートル超えてる
いずれにしてもAEWヘリでは遠く及ばないか
266だけど
すまん確かに8848mだ。
5303mは世界で一番高いところにあるエベレストのネットカフェの標高でした。
ということは9000mはいけるということなんだ。
>>270 9000mもいけるヘリなんてきいたことないぞ
グラウンドエフェクト使っても無理なんでは?
VTOはあきらめてSTOでもいいとすれば
候補は増えるのでは?
いや、むしろE-2CをSTO機にすれば(PAN
ハリアーの機体を一回り大きくして、より強力なエンジン積んで、
翼を折り畳み可能にして、AEWの母機にできないかなあ。
一応、STOVL機としては成功した構造なんだし。
>>274 F-35CのAEW化と、どっちが手っ取り早い?
>>275 多分かわらない
F-35で上にレドームをつけるとリフトファンの吸気に影響が出るかもしれない
けどハリアーのエンジンをこれ以上強化するのはきつい
ということで両方不可能に近い
>>274 それができたら苦労しない
ハリアーの原理ではあれが精一杯
ハリアーIIにするのだってグラウンドクッションやらなにやらで
なんとか効率よく飛ばせようと苦労してるのに
あのぉ〜・・・
ちょっとお聞きしたいんですけど、いいですか?
空母に積むAEW機って何機欲しいですか?
漏れは4機は欲しいと思ってるんですが・・・。
2機とかじゃ、話しにならんですか?
>>278 2機じゃさすがにきついと思う
4機が本当は最低ラインじゃないかな
>>279 ですよね、ですよね。
米空母も確かE-2Cを4〜5機載せてたと思います・・・。
あ゛──────っ、ちくしょぉ─────っ!!
軽空母!小さいんじゃボケェ―!!
>>278 CVFはマーリンAEW3機。
>>264 マーリンAEWは2万フィート(約6千m)まで上昇できるそうだ。
シャルルはE-2Cを2機だったけ?
>>281 マーリンAEWはヘリにくらべてかなり上までいけるって聞いてたけどそのくらいなのか・・・
まあそこまでいければ十分なのかね?
>>281 3機・・・・・・んー、3機ですか・・・露駐させればなんとかなるかも・・・。
でも3機でもローテーションキツイっすよねぇ・・・。んー・・・。
オスプレイとかだと6機くらい必要になるんじゃない?
AEW2機だと万が一事故とかで1機がだめになったらそれでアウトだよなあ
3機でも1機無くなったらつらいだろうなあ
やっぱり4機はほしいな
えー・・・・・・あきらめますた・・・(藁
とりあえず今まで書いた軽空母の絵をうpしますんでしばしお待ちを。
>281
> マーリンAEWは2万フィート(約6千m)まで上昇できるそうだ。
ただし、スタブウィングを追加しての飛行性能改善を前提としています^^;
スタブウィング付けて飛行性能が改善された反面離着陸の難しくなった事例も
過去にはありますから、予断を許しません。
それでもV-22に賭けるよりはオッズ良いかなと思いますが。
>>289 乙!!
日・伊の融合といった感じで、CVF厨の漏れもよいと思う。
船体はほとんど16DDHアングルドデッキ案を流用しますた。
スキージャンプ台はエンクローズドバウ(でしたっけ?)のスペイン式。
艦橋構造物は逆テーパーをかけたおフランス式。
つーところです。
ところが!!
これ↓を見ていただきたいのですが、艦載機が格納庫に入らない!!
ttp://members.tripod.co.jp/n_hikkii/DDH-CVL-up12.gif V-22を2機と、ヘリを4機入れたら、あとはF-35が2フライト(8機)
しか入らないっす!!
例えば2機が整備中で、2機がCAPに出てて、2機が警戒待機モード
だったら、作戦行動に使えるのってあと2機ジャン!!
なんか↑間違ってます?
まぁ、そんなこんなで露天駐機も合わせて考えて、やっと1スコードロン
(1個飛行隊:16機)の艦上戦闘機と3機のV-22AEWを確保しますた。
でも狭いことに変りはないんですけどね。
>V-22を2機と、ヘリを4機入れたら、あとはF-35が2フライト(8機)
>しか入らないっす!!
いや、そんなもんだろ軽空母なら
>>292 まあオスプレイはあの軽空母よりぜんぜんでかい強襲揚陸艦で使うのを想定して作ってはいるからなあ
けどつめる艦載機が8機っていうのはそこまで気にしなくてもいいんでは?
インヴィジブルも10機しかつんでないみたいだし
その代わりヘリも10機くらい積んでるけど・・・
軽空母だし、正規空母へ向けてのノウハウの場と割り切(PAM!
>>295 でも最初にV-22をこの艦に載せてみたときは、笑っちゃいましたよ。
「あれ、漏れ寸法間違えたかな?」って思いましたもん(w
まぁ専守防衛軽空母としてはこんなもんですかねぇ・・・。
でもやっぱり狭いっすよ・・・カワイイけど。
>>297 サイドランプってダメコンの観点からはどうなの?
もし格納庫内で爆発がおこったときなどのためにサイドは開いてたほうがいいってことはないの?
>>299 格納庫内で爆発が起こった時は、真っ先にサイドランプが吹っ飛びます。
あと、船体にゆがみが生じた場合でも、ランプ自体は船体に外付けされて
いるだけなので問題無く開き、緊急の場合は弾薬類を海に投棄することも
可能です。
あくまで潮風の浸入を防ぐのが第1の役割です。
このサイドランプの設置は、以前*氏とのお話の中で、
「艦の重心を下げるためには格納庫の位置を下げたいね。でも
そうすると喫水と格納庫の床レベルが近づいて塩害問題が深刻化
しますね。」
っていう検案がでまして、それに対する漏れなりの対策案ってことで
描いてみました。
>>300 塩害にそれである程度耐えられるのは分かるけど
BC兵器に有効とは思えないんだけど・・・?
ちょっと格納庫広すぎないか?
あれだと一回り大きいクラスの広さだぞ
>>302 正直、いい案だと思う。
(ただ、サイドランプを可動させるワイヤの部分とエレベータの位置関係が気になるな、整備が少し大変かも)
16DDH設計してる人も頭かかえてるでしょう。
海幕上層部は正規空母と言うし、内局は軽空母、
基準排水量はいいとして、予算は1500億円上限、艦載機もはっきり決まらない。
タラワやシャルルやCVFの設計図を眺めながら途方に暮れてると思います。
とりあえずFCS3とVLS16セルとCIWS2基で300億円が使われます。
残り1200億円でどれだけの規模のものが出来るか・・・。
ちなみにシャルルの建造費は当初予定で3000億円だそうです。
日本で建造すれば半額ぐらいで出来るかもしれないので、
シャルルやタラワ(1000億円以下)程度なら出来るかもしれませんが、
キティクラスは無理です。
>>306 >海幕上層部は正規空母と言うし、内局は軽空母、
本当かよ・・・
>>303 まぁ、BC兵器対策については、これからもう少し考えないと
いけないでしょうね。
まだ叩き台程度のものですし、元々が塩害対策用として
発想したものですから。
とりあえずBC対策としてこのサイドランプが抱えてる
問題は以下の通り。
1.船体のゆがみに対して、外付けの1枚扉は船体と隙間が出来やすい。
2.完全に気密シール出来る構造にするとランプとしての強度が増し、
密閉型エレベータ同様、格納庫内での爆発で艦全体がゆがむ。
3.気密シール構造にすると艦のゆがみに対してランプが開かなくなる
危険性があり、エレベータ自体が使用不能になる危険がある。
こんなとこです。
>>306 >日本で建造すれば半額ぐらいで出来るかもしれないので
何故?逆にもっとかかるだろう
>>305 ありがとうございます。
いろいろ問題点はあると思いますが、これからみなさんと
一緒に考えていけたらと思います。
じゃ、今日は落ちます。おやすみぃ〜☆
>299
空母ほどのスケールを持つ場合、爆風がサイドランプに到達してこれを吹き飛ばす
よりずっと前に衝撃波が甲板を下から突き上げて変形させているのではないかと
思います。
つまり、爆風にはパスカルの原理が通じますが衝撃波には通じないと言うことです。
306は俺妄想だってば。現実のDDH話と混同するな
上の方で電磁カタパルトに楽観的な人が多いが
いくらリニア技術があるとはいえ、すげー難しいと思うんですが
やっぱり大型化が必要だよなあ。
要員の数とメンテ費用にあまり響かない限度で、出きる限り艦を
大きく作っとかないと、マジで運用が厳しそう。
おおすみの定員は何人でしょう・・・・135人!
これは多いのか少ないのか
>>318 後、ダメコンに支障が出ない程度の省力化が、人手不足の海自には重要だな。
1割〜から2割は削減したい。
フネを削ったほうがいいと思うが。
昔懐かしの六八艦隊を復(ry
CVFは1500人以下(乗員・航空要員等)で運用するらしいな。
リニアモーターカーって時速何qでるんだっけ?
で、カタパルトって時速何q位加速させればいいの?
>>323 リニアモーターカーは最高で500km/h程度
カタパルトは95m程度の長さで2秒で約300km/hまで加速させる
ちなみに遊園地とかのジェットコースターでリニアを使ってるやつだと
2秒で140km/hくらいのまではある
ジェットコースターのレベルが限界ってことは無いから
多分カタパルト並の推進力は得られるんじゃないか?
>>316 平面で構成されてる艦橋はステルス性を意識してるのか?
>>324 ジェットコースターと艦載機の重量の差は?
海自空母の場合、米軍と違って大型機の運用は考慮する必要はないだろうけど、やっぱり条件は厳しそうな気がする。
>>326 ちゃんと予算がおりてきちんと人をかけて開発すれば
イイものが出来ると思うけど、リニア技術のカタパルトへの
転用なんて、予算も人も確保できそうにないですし・・・
>>326 当然差はあるけどそこまで悲観的に見る必要は無いんじゃないか?
>>328 同意、少なくとも電磁カタパルトは実用化の目処が立った技術だからな。
>>326 現実に列車を時速500kmまで加速できたリニア技術だから
重量はそれほど問題にならないと思う。距離の短さも多分なんとか。
ネックになるとしたら、「航空機を撃ち出して飛ばす」という
カタパルト関連のノウハウがまったく無い所かと。
実際どういう問題が出るんだろ?
空母に載せるならシステムを小型化したいし、
当然、軍人の無茶に耐え得る丈夫さと信頼性が必要になるだろうな。
スチームカタパルトとリニアカタパルトのいずれかを日本が開発せねばならぬのな
ら、リニアカタパルトの方がまだ有望だろう。
リニアカタパルトについては他技術からの転用、あるいは他技術への転用が考え得
る。
ということは、国や企業の予算を得られる可能性が大きくなる。
これに対しスチームカタパルトは、航空母艦での航空機運用以外の用途がまず考え
られない。また、他技術から転用できる部分も極めて少ない。
そんなものの研究開発に投資する企業はどこもなかろう。
無論、スチームカタパルトをどこかが売ってくれるというのであれば、あえてリニ
アカタパルトを開発する必要はない。
333 :
326:03/06/01 19:09 ID:???
確かに、電磁カタパルト自体は実現可能な技術だとは思うんですよ。
ただ、近い将来に実用化可能か?という疑問を持ってます。
やっぱりあと数十年は
・大型空母はスチームカタパルト
・中・小型空母はスキージャンプ&STOVL機
の時代が続くんじゃなかろうか。
漏れはわざわざ電磁カタパルトをつける必要はあるのかよくわからん
>>334 電磁カタパルト&電磁着艦制動装置のメリットは散々ガイシュツ
>333
「スキージャンプよりも利得が大きく軽量な電磁カタパルト」というのが登場して
軽空母が改装されるというのもありでは。
つまり「蒸気カタパルトと同等以上の品物に仕上がるまで誰もエムパルトを実用化しない」
というのではなく、負荷の小さい用途から普及してゆくと言う考え方もありでしょう。
>>334 そんなにリニアカタパルト嫌いか?
心臓悪くてペースメーカーでも入れてるのか?
それなら同情の余地はあるが。
>>335 本当にそんないわれてるだけの効果があるとはとても思えんのだが・・・・
射出時の加速は324から概算して2Gで、投射重量はおおよそ50トンってとこかな
リニアモーターカーの最大加速度って0.2G程度しかなかったはず(加速距離があるから500km/hとか出る)
長さあたりの負荷で10倍以上
大出力化と周波数変化(負荷に応じて変化率をかえなきゃならん)の開発がえらく難航しそう
あと、ランチャー側への給電路から、塩害でのリーク対策が大変
ざっと、素人が考えても開発大変そうだ マスドライバのほうがマシかもしれん
スチームカタパルトで問題無いなら、スチームでいいとおもうぞ
ガスタービンの通常はタービン回す低圧段に蒸気発生器つければ、対応できないかなぁ
煙突からの排気温度も下げられるだろうし
蒸気カタパルトも配管の腐食等、整備が大変だが
>>339 その計算おかしくないか?
とりあえず等加速度として考えると
95mを2秒なんだから
X=1/2at^2
の公式に入れると
95=2a
加速度a=47.5[m/s^2]
重力加速度が9.8[m/s^2]
だから割ると
a≒4.8g
つまり4.8Gってことじゃないのか?
電磁カタパルト厨として、一応スチームカタパルトの問題点をw
ニミッツ級に使用されてるC−13Aスチームカタパルト一基の重量が1500トン、
容積が4万平方フィート、さらに蒸気を供給する配管や蓄えるタンク等が加わり、
かなりのスペースと重量を取られることになります。
また、整備や保守点検に要するマンパワーが大きいのはみなさんもご存知の事だと思います。
電磁カタパルトは、これらの問題を解決するため、過去半世紀近くにわたり研究されて来たと言われています。
(蒸気系の配管を減少させ水中爆発による抗堪性も向上させる目的もあるようです)
>341
加速度は速度の時間あたり変化率ですので、もっと単純に行われても大丈夫です。
>324
の数値が正しいとすれば、341氏の計算で正解です。
> ちなみに遊園地とかのジェットコースターでリニアを使ってるやつだと
> 2秒で140km/hくらいのまではある
こちらはおよそ2Gですね。
344 :
名無し三等兵:03/06/01 20:05 ID:+yPIgvNX
金剛みたいによそに注文するというのはどうだろうか?
それか、商船改造でいくとか。飛鷹型みたく凝ったつくりにしないといけないかもしれないが。
345 :
341:03/06/01 20:09 ID:???
>>343 というかこれしか公式を思い出せなかった(藁
>>342 で実際にはどれくらい軽量化とかできるの?
>>333 「スチームカタパルトとリニアカタパルトのいずれかを日本が開発せねばならぬの
なら」
と書いたのは故あってのこととご理解いただきたい。
>>346 具体的な数値は実物が無いため、お答えできませんが、単純に蒸気配管、タンク等が不要です。
(資料の多くに「カタパルト構造の簡略化により、コストと重量双方の大幅な軽減が可能」と書かれています)
また、CVFなどのガスタービン/電気推進方式の空母がスチームカタパルトを装備しようとすると、
そのためだけに蒸気を製造する施設が必要になりますから、
電磁カタパルトの方が明らかに省スペースと言えるでしょう。
とりあえずリニアモーターカーの場合は『普通の人を乗せる』事が前提なのでわざと低加速度に作られている事を指摘しておく。
んーでもリニアだと、超電導用の冷却装置一式であんまり重量的にかわらん肝竹刀でも内
あれって、超電導なのか?
>349
とりあえず粗く考えてみましょうか。
95mを2秒で走り、射出重量を50トンとします。
等加速度運動と仮定するなら341氏の指摘どおりおよそ4.8Gですね。
平均出力は50トン×4.8G×95/2≒111MWとなります。
この出力を一時的に出せる電気系ないし蒸気系ストレージの重量を求めれば……
私には判りません^^;
ただ、1サイクル蒸気機関であるカタパルトの効率は10%台だろうとは思います。
>351
超伝導にする必要はないでしょう。
リニアモーターカーが超伝導を用いているのは
・地上から車両へのエネルギー供給をしたくない(時速500kmでパンタグラフの類は使いたくない)
・永久磁石と超伝導磁石を比較すれば、後者の方が(JRのシステムの要求するレベルでは)軽い
空母用エムパルトの場合は最高速は新幹線並みですから、パンタグラフなり集電レールなりが
使えます。
あー、もちろんJRのシステムでも地上側の磁石は常伝導です。誤解している記事を
あちこちで見かけますけど……。
>>353 射出重量50tってなに?
艦載機の重量はE-2のカタパルトによる最大離陸重量ですら25t程度なのに
あと余計に25t分もかかる何かがあるの?
それとももしかして射出重量って艦載機の重さのことじゃないとか?
つうか、大塚好古さんとこのサイトからコピペしてくるんだったら、きちんと出典元を
明らかにしろよ、ド厨房どもが>リニアカタパルト語ってる連中
>>355 規模を見積るためのラフな計算だから、その辺は大体でいいんでないの?
>355
339氏の数字です。明記しておくべきでしたね。
>356
すんまそん、大塚氏のサイトはしってますが、指摘のように「あ、こんな記事はあそこにしか無い」
と言えるようなリニアカタパルトの記事ってありましたっけ?
ユニークな記事の多いサイトですが、リニアカタパルトについてはさほどユニークでは無いと思います。
>>356 申し訳ありません。
色々調べながらカキコしてるもので、
コピペめいた文章になってるかもしれません。
>358
いあ、割と一言一句そのまんまなレスがあったもんで(-_-;)
>359
わしも昔、シーレーン厨に、どこぞのサイトをコピペしてる、とインネンつけられた
ことがありますが、わしが前田哲の本をネタにレスしていたら、たまたま同じ前田てっちゃん
を元ネタにしたサイトがあったというだけだったので、コピペでないんであれば堂々と抗弁
してくださいまし:-)
失礼しマシた(=゚ω゚)ノ
射出重量、調べてますが…中々見つかりませんね。
昔、シャルル・ド・ゴール関係の記事で見かけた気がするんですが…
>>361 いえいえ、良ければまた、おかしい点があれば指摘してくだい。
何分、至らない所が多いと思いますんで。
>>362 単純に艦載機のカタパルト使うときの離陸最大重量じゃダメなのか?
>362
え〜と、F-14に限った話なんですが、確か空母甲板員の丸暗記用で
F-14/67000pounds/310fts/2sec./165mph
つうのがあって
離陸重量67000ポンド(約30t)のF-14が、310フィート(約100m)を2秒間で
165mph(約300km/h)まで加速する
つう意味だったと思いマスです。
出典はEMクラブでオダを挙げてたおっさんなんで文書ではないのですが(笑)
>>367 乙!
作成中の中型空母も期待しています。
>>368 ありがとうございます! ガンガリマス!! ∠( ̄∧ ̄) ビシッ!!
ステルス性を考えた場合、艦載機の露天繋止ってまずくないですか?
ヘリとかV-22はステルス性低いし、F-35もギアダウン状態でのRCSが小さいとは思えない。
F-35ってメンテは楽なのかね?
ちゃんとメンテしないとステルス性悪くなりそうだし
空母って水平線の陰に隠れる移動力と、そこから殴れる艦載機があれば、ステルスな必要性は薄いような
ステルスにしようとしたところで技術的に無理があるけど
空母のスティルス化ってよくわからん。
完全に見えなくなるなら分かるけど、ちょっと小さめに映るくらいでしょう。
そんなのにどんな意味があるの?
敵空母がどこにいるかわからんようじゃ話にならんでしょう。
対艦ミサイルのレーダーをちょっと欺瞞できるくらいしか思い当たらない。
誰かスティルスの意義を教えてくれ。
中型空母をニミッツ級の小型版と考えるとコストが高くなる。
それより、フランスを参考にすべきです。中型空母の王者ですから。
節約運用ノウハウも知ってそうだし。
蒸気カタパルトだと蒸気の確保が面倒。
火薬式だと20tのものを移動させるにはよほどの火薬を必要とするので大変
(例えば大和の主砲弾でさえ1.5トン)
そこで甲板下にロケット式のカタパルトを設置する。
これは密閉式で燃料を注入点火して推進力を得る。
H2AのLE7Aの推力は110トンなので、これの1/4程度の推力があれば良い。
現代の戦争は、レーダーを抜きにしては考えられません。
RCSは小さいに越したことはないと思います。
もっともステルス性を重視した結果、他の性能が極端に悪化すれば問題ですが。
>>378 火薬式がだめだというのは同意
だが大和の主砲をたとえにつかうのはおかしいと思うぞ
カタパルトと46センチ砲じゃ初速が桁違いだぞ
あとロケットエンジン方式はだめだとおもうぞ
H2ロケットの推力なら大丈夫といってるが
一体H2の燃料がいくらすると思ってるんだ?
>>378 火薬式がだめだというのは同意
だが大和の主砲をたとえにつかうのはおかしいと思うぞ
カタパルトと46センチ砲じゃ初速が桁違いだぞ
あとロケットエンジン方式はだめだとおもうぞ
H2ロケットの推力なら大丈夫といってるが
一体H2の燃料がいくらすると思ってるんだ?
>>382 液体水素じゃなくてケロシン使う。ケロシン=灯油=航空燃料で調達は容易。
液体酸素は艦内で作れるがコンプレッサーで圧縮した空気を使ってもいい。
コンプレッサーで圧縮した空気だとただのジェットエンジンですね。
液酸を使う場合はロケットエンジンを使う。ロケットエンジンは
H2Aみたいな二段サイクルエンジンとかややこしいものは
いらなくて耐久性があるものを用意する。
・基本的に発想は蒸気カタパルトと同じでガス圧でカタパルトを動かす
・蒸気カタパルトの駆動力は高圧水蒸気だが、ロケットカタパルトの駆動力は燃焼ガス圧である
・単純に燃焼させても鋭い加速を得られないのでコンプレッサーで過給する
→結果的にターボジェットかターボロケットエンジンとなる
→また密閉したシリンダー内に噴射するのでジェット機の様に噴射ロスは少ない(摩擦ロス程度)
・カタパルト駆動後のエキゾーストはシリンダーから前方排気とする
あれだ、離陸時は装備してる対艦ミサイルに点火すればいいんだ。
>>384 なるほど、ブースターですな。
それなら対艦ミサイルのロケット燃料を、発艦使用分だけ増やせば
いいだけだから、使い捨てブースターなんかよりも有効利用できそうですな。
・・・まさかそのままミサイル発射しちゃうわけじゃないよね。
ここで「対艦ミサイルに点火したら使えなくなっちゃうじゃん」と思ったあなた
ASM-2はターボジェットエンジンで設計次第では点火してから止める事も出来ます
>>386 それなら全然問題無いジャン!!
特許取ろう!!
388 :
名無し三等兵:03/06/02 11:47 ID:/hE+l9gq
>空母のスティルス化ってよくわからん。
つーか、艦艇のステルスってのは「対艦ミサイルに狙われた時に撒く
チャフの量が減らせる」って程度の話。
>>388 ちょい昔、米海軍が水上レーダーにかからないようなステルス艦造って
ましたが、アレってその後発展したんですかね?あの、双胴で三角形のフネ。
>>375 > 空母のスティルス化ってよくわからん。
> 完全に見えなくなるなら分かるけど、ちょっと小さめに映るくらいでしょう。
ちょっと小さめに映るのか、かなり小さめに映るのかはわかりませんが、
消えてなくなることはないでしょうね。
とりあえず空母だろうが揚陸艦だろうが、ステルス化するのが今のトレンドの
ようですが、空母のように甲板上に艦の固定兵装以外のもの、例えば
艦載機やトレーラが乗ってる場合、それらのステルス化も含めて考えた
方がいいでしょうね。 (つーか、トレーラのステルス化って・・・)
とにかく「やらないよりはマシ」 → 「だったらやろう」
ということみたいです。
>>375 ○被探知距離を減少できます
→レーダ断面積を1/2にすれば15%、1/10にすれば45%減少できます
○戦術情報を欺瞞できます
→空母が駆逐艦並のレーダ断面積しかなければ、敵はそれを駆逐艦と
誤認するかも知れません。
等の効果があります。
392 :
*:03/06/02 13:03 ID:???
>>383 禿同!
ついでにVLSのロケットブースターや(戦略ミサイルの)コールドガスローンチ(冷ガス発射)
の代わりにそれ 使えないかなあ。
393 :
*:03/06/02 13:07 ID:???
>>374 対艦ミサイルがARHだからステルスが要るんじゃないかな?
394 :
*:03/06/02 13:21 ID:???
>>237 自己陶酔とかしてないですけど。考えた結果のラフスケッチを
書き込んでるだけで。ただ、某研さんのより漏れのは長くて迷惑だから
自己隔離スレに描いてるんで、勘弁してくださいな。
ここは妄想スレなんだし・・
まあ、ここには会話体で書き込むようにするんで・・
自己陶酔は言いすぎですよ。
395 :
*:03/06/02 13:28 ID:???
>>367 SAGEごん氏
すばらしい図で、感動です。共用甲板でも斜めにすると長さ稼げますね。
それは思いつかんかった。
>>猫またぎ氏
ELVステルス性
なるほどです。舷側ELVでもELV付近の舷側を6角に切欠くかELV外側に
カバーをつけたほうがステルス上いいですね。勉強になりました。
396 :
*:03/06/02 13:37 ID:???
>>312 衝撃波ですか・・出来れば詳細技術解説、対策案希望です。
漏れは空母葛城の爆風破壊写真
--->爆風が格納庫にこもって命中点からはなれたエレベータと
飛行甲板の継ぎ目からガス噴出してめくれあがった
&命中点飛行甲板が接合部で切れて帯状にめくれあがった
写真しか見たことなくって・・
(帯状にめくれたところの補修より、ゆがんだELVの補修が難しそうとか
思った)
衝撃波ではどういう形状で破壊されるんでしょう?
397 :
*:03/06/02 13:47 ID:???
>>298さん
軽空母スペース不足
UAVの話あんまりすると怒られますけど、
飴UAVみたいに全翼型ではなく、トマホークみたいな棒状UAVで作って
3段ベッドワゴンに乗せれば、F35x12機のスペースに144機は積めますよ。
格納庫の高さ6-6.5mもあるんですから。
なので軽空母だからダメだーっていうか機材を含めたシステム設計で
軽空母でもイケルのでは・・とか思ったりもする。
日本の場合16DDH改造しかないもんな。予算が・・
漏れはCVF的中型空母派だけど、大型空母(CTOL中型空母)派の人は
対潜機をどうするの?
ヘリで良いって割り切ってるのかなぁ・・・
米軍もS-3バイキングなんか対潜任務にはもう使ってない。
冷戦終結でソ連潜水艦の脅威がほとんどなくなったから、
輸送や空中給油に回している。また対潜ヘリの能力が
向上したため、SH-60Kなら3〜4機でかなりのことができる。
400 :
*:03/06/02 15:36 ID:???
上に傾けた対艦ミサイル防護柵にアルミ張って
飛行甲板端から傘状に舷側に巡らすとか>ステルス空母
艦橋も米DDXみたく潜水艦状?
いっそTVカメラ&レーダーマストだけとか。
>>398 逆にヘリ以外の対潜機を艦載することが必要とされていない
>>399の理由からだが
そもそも艦載対潜機は対潜ヘリより前から存在していたから
現代においてはヘリで代用されたと言ってもいいのでは?
地上運用の対潜哨戒機や空中給油機の支援で
空母戦力の不足部分を補完している国も多いし
ま、空母部隊において
究極の自己完結力を求めるなら必要かもしれんが・・・
中型空母の搭載機種はCTOL型でも、
戦闘攻撃機
空中警戒機
対潜/哨戒ヘリ
の3種だろうけど、F/A−18ライノのように、
F−35に空中給油任務を任せられるなら、大型空母に近い運用ができるかも。
でもバディパックが搭載できない機体って
なにが理由で搭載不可なのだろう?
まさか積載量不足ってことはないだろうし
全くのスレチガイで申し訳ないが、
野良猫(本物の猫ね、トムではない)飼ってる護衛艦ってあったか?
むかし何かで読んだ記憶があるもんで・・・
>>402 将来的には可能性はあるんじゃないの。
外部にいろいろ搭載できるみたいだし・・・
>>383 ぜんぜんよくないだろ
まずジェットエンジンとロケットエンジン両方に言えることだが
燃焼性のものを使うからあぶない
ダメコンの面から見てダメ
それに耐久性のあるロケットエンジンなんて存在するか?
ロケットエンジンは基本的に使い捨てだ
ひとつのロケットエンジンを噴射する時間なんてせいぜい10分
おそらく一番長く使うロケットエンジンはスペースシャトルのだが
それでも合計で450分程度の噴射しか耐えられない設計になっている
しかも燃料は10分程度であのでかい燃料タンクを空にするほど使う
そんなものをカタパルトに使おうっていうのか?
もちろんエンジン自体の値段もコストも高い
おそらく推力を下げようが今のカタパルトを越すものにはならんだろう
空中給油任務中にはステルス性能が低下しても問題は少ないだろうからなぁ
>>397 ちゃんと前にここは空母スレだといわれながらも
UAVの話をするのか・・・・
隔離スレでやってくれ・・・
>>406 同意。
事故が起こった時の被害は在来型の比じゃないような気がする。
やはり、対艦ミサイルに点火して離陸・・・
カタパルトの真下にロケットエンジンが入ってるんだよな。
燃料と液体酸素も混みで。それらの重量込みで、艦載機をほうりあげる出力を
実現するんだな。ロケットの打ち上げを見れば解るが、点火直後に最大出力は
出せない。ターボポンプの回転数とかいろいろあるからだ。
とにかくそのロケットのブラストは、飛行甲板の真下で、艦尾方向にすごい勢いで
噴射されるわけだ。ブラストディフレクターじゃ冷却が間に合わないし、爆風を
排気しなきゃならないからそのまま艦尾に導いてから排出するほうがいい。
(すごい空母だ…)
あー、ちなみに無茶苦茶熱をもつロケットエンジンの本体やノズルの冷却も重要。
LE-7Aでは液体燃料をパイプで各部に循環させて冷却している。まさに精密機械だ。
なんとかロケットエンジンで艦載機をほうりあげたとしよう。で、カタパルトは
引き戻して再使用しなきゃならないから末端でおもいきり減速するよね。
精密機械のロケットエンジンもその凄まじい衝撃に晒されるわけですが…
>>404 飼われているのなら野良猫ではない様な気がするが。
>>412 いや、でも護衛鑑もすでにガスタービンとしてジェットエンジン積んでるじゃないですか。
ガスタービンってジェットエンジンで発生した高圧ガスでタービンを回すわけですが、
だからと言って熱で護衛鑑の艦底に穴が空くとかそんな話は聞きませんよね。
最終的にジェット噴射で穴が空くとかどうかという事は材料工学とか
設計との兼ね合いで決まる物ですから、ある目標(例えばカタパルト)を設定して
設計した場合、有る程度の妥協の上で解決策は見つかるものです。
基本的にレールに載ったターボジェットをアイドル状態で固定して、
有る瞬間で固定を解いて解く、瞬間に純酸素を吹き込むとか、
アフターバーナー状態にするなどで、カタパルトとして必要な性能を出せればいいわけです。
もちろんそんなめんどうな事しないで、蒸気カタパルトを輸入すればいいじゃんとか、
リニアモーターに金をつぎ込むぞ、でもいいんですが。
直感的に言ってリニアで瞬発的な加速は難しいと思います。
ジェットエンジンや蒸気圧の他に瞬発的で力強くて機構が単純な駆動方式は無いものでしょうか
>>414 そんな新しく材料工学を考えなきゃいけないようなもの使う必要があるのか?
それにジェットエンジンがカタパルトの代用として使えるとは到底思えん
ジェットエンジンを使ってある瞬間で固定をとくというが
その理論でいうとクズネツォフはカタパルト並の加速を持つシステムを持つってことになるが?
所詮ジェットエンジンが1つ増えただけの推力にしかならん
あと直感的にリニアで瞬発的な加速は難しいって言うが
直感も何も上に書いてあるがジェットコースターで2秒で140キロ程度のまでは存在する
そのレベルのがあって瞬発的な加速は難しいっていうのはないと思うぞ
416 :
名無し三等兵:03/06/02 17:40 ID:Wf+RvfRY
>>412 ケロシン・酸素ロケットエンジンの噴射速度は約3000m/s。
しかも排気温度はジェットの倍ちかくある罠。真後ろに逃す以外無いな。
>>414 あのぉー、米以外の国がスチームカタパルトを作れないのは、結局
シール技術の蓄積がないからだと思うんですよ。
今までのレスの流れからすると、そのジェットカタパルトもシリンダ・ピストン方式
を使うんですよね。するとやはりシリンダ内の高圧力をシールする技術を持った
国しか実現できないような気が。。。
「カタパルトにレールガン」のほうがまだ現実的な気がするわけだが(苦笑
>>419 ワロタ
一瞬キターと思ったじゃないかw
421 :
*:03/06/02 18:00 ID:???
414さん
前半は412さんの説明が妥当と思う。
後半はあなたに同意だが折れは工学的にロケットより内燃機関型に一票 。機構が爆発的加速に向いてるし酸化材いらないから安全そう。
422 :
*:03/06/02 18:18 ID:???
蒸気カタパルトを発明したのは英国だったような気がする。
単に今も製造しているメーカーが米国にあるだけで、金さえかければ誰でもつくれるのでわ。開発費がないからみんな飴から買うだけで。
>>422 技術は金だけで得られませんよ
作ったことのこなかったものがいきなり作れるほど簡単ではないです
また以前作っていたから今も作れるものでもないです
細々でもその技術を受け継いで発展研究させてこなければ
失われていくのが技術なのです
今までの書き込みでもそうですが
いくら妄想とはいえ論理的に説明できてない
原理だけの未来技術が多くないですか?
そのくせ既存を否定なさることもたびたび
今回の書き込みであなたの技術への認識がわかりまますね
>>422 蒸気カタパルト、アングルドデッキ、ミラーランディングシステム…いわゆる「近代空母の三種の神器」
を発明したのは、確かにイギリスだと思うが、金さえあれば誰でも作れるものでもない。
大型化した航空機を安全に射出する蒸気カタパルトを開発するには長年の技術蓄積が必要。
>>422 みんなって誰だ?言ってみろ!!
みんなって言うくらいだから1国や2国じゃないだろうな
>>423 リニア関連の技術は未来技術と言えるものではないってのもガイシュツな
金と時間と実験の機会がいくらでも与えられるなら、たいがいのものは作れます。
しかし現実はそのどれかが足りないわけですから。
>>415 ジェットコースターとカタパルトでは質量が全然違うと思います
比較的質量条件が近いJRのリニアは重量20tで加速度は1.25m/s2です。
しかし静止状態から時速160kmまでは浮上する前にタイヤ走行しています。
また1.25m/s2という事は1秒間に時速5km程度しか加速出来ないという事です。
もちろん乗用車よりも遙かに軽い(500kg以下)のコースター車輌であれば、
10m/s2程度が出るのかもしれませんが。
コースターやリニアモーター列車の速度がその程度となっているのは、
リニア方式の物理上や技術上の限界ではない。実用上それで充分だからだ。
世界のどこに乗客が椅子に沈み込む加速力のリニアモーター列車や、
急加速急減速で子どもが首を折るコースターを必要とする企業がある?
430 :
*:03/06/02 19:04 ID:???
良い物作ろうと思ったら技術的 にノーハウが要るものなのは同意だが、その気になれば大抵の先進国で開発可能なものだと思う。
蒸気が得られなくなる見通しなので、蒸気カタパルトの開発に掛ける時間と金があれば電磁カタパルトにかけるべきだが。
ただ誰にでもは言いすぎだったな。でももうすこし日本の技術力を信じてもいいのでわ?
>>414 リニアモーターって、ようは磁石で加速してるんでしょ?
瞬発力は優れてると思うけど。
リニアモーターは未来技術じゃないでしょ。
実験場では、リニアモーターカーが一般人のせてるんだし。
>>431 そのためには大量の電力が必要だろう。
統合電気推進は電磁カタパルトを初め、艦内で使用する大量の電力を確保するという一面がある。
434 :
*:03/06/02 19:17 ID:???
原理が分かっていて、良い機械屋が居て、金があってもどうにもならない典型は材料など要素技術が追い付いてない場合だ。
でも電磁も蒸気もこの点は日本は蓄積あると思うよ。
リニアをカタパルトとして使うには、一時的に必要となる大電力の貯蔵手段が問題だと
思うのですが……。
とか言いつつ電力貯蔵システムの調査は進んでおりません。
リニアカタパルトを推す方々からデータを提供してもらいたいところ。
>414
ガスジェネレータとしてジェットエンジンを使うのであれば、あるいは液体燃料と酸素を
用いたガス発生器を使うのであれば、火薬カタパルトの方が簡素ではありませんか。
エネルギーを軽量簡素(ただし安全性は別途対策を要する)に貯蔵する一番シンプルな
方法は火薬でしょう。
古の巡洋艦のカタパルトと違って甲板下で火薬ガスを発生させることになりますから、
腐食・爆発事故対策が厄介でしょうけど。
なお、ジェットエンジンそのものの推力で加速を促進するのはお勧めしません。
>>435 それがこれからのリニアカタパルトの課題点ってことじゃいけないのか?
それとも今すぐにでもつけられる技術以外は未来技術で非現実的とでも考えてるのか?
>>435 確かに、電磁カタパルトを運用する上で必要となる電力を提供する、
統合電気推進は艦内で使用する電力を一元管理、運用するシステムなのですが、
蓄電システムについては不明な点が多いですね(自分の知識の無さが原因かもしれませんが)
アメリカが研究されている電動実証車は鉛酸バッテリーで蓄電するみたいですが…
>437
> それがこれからのリニアカタパルトの課題点ってことじゃいけないのか?
だから、論じるためにはデータが欲しいといっているわけなんですよ。
> それとも今すぐにでもつけられる技術以外は未来技術で非現実的とでも考えてるのか?
貴方が「脳内True/False」に絡みたいのであれば止めませんが、付き合えませんのであしからず。
とりあえずウルトラキャパシタ関連の動向が肝でしょうな。
キャパシタなら並列化って単純な手段もありますし。
>>436 それを継続燃焼方式にすれば固体燃料ロケットとおなじになりますね。
ちなみにH-2Aの打ち上げ初期推力の80%は固体燃料ロケットのお陰です。
打ち上げ初期においてはLE-7Aはお客さんなんですよ。
あー、すごいコストパフォーマンス悪そう。
>>438 アメリカが研究されている電動実証車は鉛酸バッテリーで蓄電するみたいですが… ×
↓
アメリカで研究されている電動実証車は鉛酸バッテリーで蓄電するようですが…○
う〜ん、ブラットレーベースの車両の蓄電方式では参考にはならないかもしれませんね。
因みにモーターの出力は375kwだそうです。
フライホイールに蓄えるとか聞いたことあるけど
詳しい人詳細求む
>>439 別にデータが無くても今までの状況から考えて論じることは可能なんでは?
データが無いことを論じることができないならこの空母スレ自体が成り立たなくなりますよ?
>>442 電気自動車用ですね。円盤かリングを電磁石で真空にした容器内で浮かし、
さらに高速回転させます。
必要なときに電磁石でその運動エネルギーを電力として取り出すわけです。
蓄電するときはその逆です。
初期は大型バス用だったんですが、材料工学の進歩により小型車にも
使える見込みが立ちました。
>442
>377に挙げられているのがフライホイール電力貯蔵装置の例ですね。
空母用はここまでの大出力は必要としないでしょうけど、一応の参考にはなるかも。
>443
「データが欲しい」=「データが無いと論じられない」
ですか?
数字でも良いですからコテハン名乗っていただけないでしょうか……。>443氏
△電気自動車用ですね。円盤かリングを電磁石で真空にした容器内で浮かし、
○電気自動車用ですね。真空にした容器内で円盤やリングを電磁石で浮上させ、
447 :
443:03/06/02 21:08 ID:???
>>445 >だから、論じるためにはデータが欲しいといっているわけなんですよ
これはそういうことをいってるんじゃないんですか?
それとも違うことがいいたかったならスマソ
△電気自動車用ですね。真空にした容器内で円盤やリングを電磁石で浮上させ、
○電気自動車にもつかわれるやつですね。真空にした容器内で円盤やリングを永久磁石で浮上させ、
たびたび訂正すみません
>>443よ
もっと論理的思考をしろ
このままだと「と学」な人扱いだぞ
シロウト考えだけど、火薬+リニアのハイブリッドってダメ?
重たい機体を火薬で蹴飛ばして、リニアで加速。
ロケットモーター使って加速ってんなら、素直にRATOの方がよくないですか?
1940年代から確立されてる技術だし。
いえ、旧海軍の水偵用カタパルトみたく火薬カートリッジで瞬間的に初期加速与えて
やればその後のリニア加速にそうとんでもない大電力いらずにすむかなぁ、とか妄想
してみたんで(^^;
リア厨の頃ウオーターラインで重巡とか作ったのを思い出したんで。あんな短いカタパルトで
水偵が離艦できる加速を与えて機体も乗員も平気だったわけですからその速度は与えても
オッケーって事でしょ?50`か100`か知りませんが。んで空母のカタパルトってはるかに
長いからその後の長さでリニア使えば300`出せないかなぁなんて・・・。
>>453 WW2の頃と現代とでは、艦載機の重量が一桁違う罠
そりゃその分は火薬をふやすさね。
やっぱダメかなぁ(´・ω・`)
粘着してると厨房扱いされそうなんでやめときまつ。
やっぱり火薬は怖い
ネタとしては面白そうだけど・・・
>>395 *氏
ありがとうございます〜☆
実は飛行甲板を斜めに滑走して距離を稼ぐっていうのは、
スペイン空母ですでにやっておりまして、いわばパクリってやつでし。
テヘッ♪
あー、あと漏れはUAVのことはよくわかんないでし。
無人機ってダッシュとメイヴくらいしか知らんし・・・。
遅レスですが
対艦ミサイル(別に対空ミサイルでもいいが)をRATOG代わりに使うのは、ミサイルおよびランチャーの強度から、不可能と思われます。
まあ対艦ミサイルをRATO代わりに使うとしても
ハープーンなんかはジェットエンジンの推力300kgくらいしかないからな
4本噴射しても最近のエンジンのA/Bの10分の1くらいの推力にしかならない・・・
対空ミサイルの燃料は一回噴射したら終わりだし・・・
463 :
名無し三等兵:03/06/03 00:04 ID:ZJywlV7j
>445
JT-60のプラズマ維持用電磁石の大電力を取り出すためのフライホイール
ですが、一度使うと再充電にだいぶかかるみたいだし急速発艦が必要な
空母ではどうか。
火薬式発電器+リニアカタパルトだと、素直に火薬式カタパルトを作った
ほうがマシなのかなぁ。
火薬式ってなんか今より退化してない?
F-35はハープーンを装備できなくなったらしい。
ストームシャドーやJASSMって対艦攻撃に使用できたっけ?
固体燃料を使ったミサイルの重さを考えればわかりますが、
例えばスタンダードミサイルで(SM-2ER)で1.5トンです。
その大半が燃料自体の重さである事を考えると、
ペイロード質量は半分も無いでしょう。
あれだけの大きさ(全長8m)にも関わらずその程度しか
ペイロード質量は無いのです。
とても全備20トンの戦闘機を加速するのに適しているとは思えません。
またその発射時に使う固体燃料の置き場も問題になるかもしれません。
>367
さて、これを参考にしてAEW/ASW/COD用のSTOLでも考えてみよう……としたのですが、
純揚力STOLというのはスパンが小さいと所要馬力がトンデモない値になってしまうのです。
主翼展長状態での幅がV−22程度ならば許容してもらえるでしょうか?
>>467 >主翼展長状態での幅がV−22程度ならば許容してもらえるでしょうか?
特に問題無いと考えますが、問題なのはむしろ格納状態での
全長・全幅・全高寸法でしょうね。
他の艦載機を圧迫しない寸法にどうたたむか、だと思います。
レーダーはコンフォーマルレーダーにしてフェアリバラクーダのようにたためば…
>419
いや冗談抜きで電磁カタパルトは大きな力積を得るため電磁誘導のほうだとおもっとったが…
接点で劣化があるのがいかんのかなぁ
リニアモーターで高加速ってピントこんのだが…
ところで最近注意する人達もあきらめてきたみたいだが 電磁カタパルトで
直線(リニア)ゆうのいいかげんやめようよお
リニアモーターならリニアモーターいようよ
皆さん、空母の個艦兵装はどの程度がいいとお考えですか?
ロシア空母みたいに異常に強力なのも考え物ですし、
20mmCIWSしかないのも不安です。やはり短SAMは必須でしょうか。
今ならAAM3を応用したRAMでしょう
艦隊防衛はイージスにまかせましょう
>>463 並列化ウルトラキャパシタのが現実的かな。
大電力を頻繁に蓄電して取り出してが得意だから。
発電は主機に補助用のガスタービンエンジンをくっつける。
474 :
*:03/06/03 06:11 ID:???
フライホイール案よりキャパシタ案の方が軽くできそう。
例のロケットエンジン案は液酸じゃなくて単純にJETなら、
それはそれでよさげ。
ロケット噴射というとみんな驚くが、カタパルトシリンダー
内で噴射する分には問題はやや少ないだろう。ただ液酸使用は
排気温度上昇と液酸が危ない点で不賛成。JETでいいんでないの?
ただ、シャトルにエンジン積むとシャトルが重くなりまつ。
カタパルト端での急減速どうするのかとかいう問題も発生するし。
そこんとこ提案者の回答聞きたいが。
475 :
*:03/06/03 06:17 ID:???
>>467 着陸帯の幅が米空母とか怒号流では27−30mあるよ。
という指摘を婉曲に仰っているのでせうか?
>>474 ジェットエンジンを固定して噴射圧でカタパルトシリンダーを動かすのと
ジェットエンジンにカタパルトを付けてジェットエンジン自身が噴射圧で動くのは等価かな
等価なら前者が簡単な気がする
この場合は蒸気カタパルトと同じででシールが問題だけれど
まあ制動はどうにでもなるでしょう、蒸気カタパルトでも制動の問題は同じだし
蒸気カタパルトはバルブの開け閉めだけで制御できるけれど、ジェットエンジンの急始動&急停止ってきつくないですか?
リークバルブを開ければ、
そもそも射出後の数100kgのカタパルト自体の運動エネルギーは小さいのだから
普通にバネ(というかインシュレータ)に当てれば止まるでしょう。
>>478 10トン超える戦闘機をワイヤーとタイヤの摩擦だけで止めても
アレスティングフックが壊れるって話は聞かないし考え過ぎかもしれない
>>476 シリンダーに閉じこめるなら、ジェットエンジンの噴射部自体も同等の抵抗をうけるよ。
(注射で薬液を注入するとき、シリンダーにも抵抗があるのとおなじね)
それに打ち勝つだけの出力で稼動しなきゃいけないし、もちろんジェットエンジンの
吸気口〜噴射部にいたる各部のメカニックにその抵抗が負荷として加わる。
普通のジェットエンジンならタービン破損などで爆発するだろうね。
ついでにシリンダー部もジェットの排気熱と圧力に晒されながらシーリングを
実現しなければならないわけだから劣化は相当なものだろう。
実用機械として健全な発想にはとても思えないんだけど。
481 :
名無し三等兵:03/06/03 07:33 ID:zqgWIayl
>>471 ポイント・ディフェンス能力としてCIWSと短SAMは必須でしょうな。
後、米大型空母ではウェーキ・ホーミング魚雷対策に短魚雷を試験的に搭載したりもしてるけど。
482 :
*:03/06/03 08:23 ID:???
>>471さん
*直近でAAM4海上型/RAM/CIWS/デコイ/ECMだが
*将来的にはAAM4長射程(OR ARH/PRH搭載UAV)/レーダー管制画像誘導
/RAM/CIWS/ECM/デコイという感じ。
A)−5km
○CIWS---->魚雷や工作艇への対抗能力を持つこと
B)それ以上
×速射砲--->重い。揚弾筒が邪魔&弱点になる。射程不足。
×SARH対空ミサイル
--->イルミが水平線の影に隠れたシースキマーを照射できない
&イルミを複数ミサイルでタイムシェアするので、防御縦深
が浅いと多目標対応力が低下する。
○赤外線対空ミサイル
-->同時多目標処理、水平線外迎撃ができる上、RHよりミサイル&
システムが安価で軽量である。
ただし、ミサイル毎に目標を割り振るなどの中央管制がしづらく、
デコイ・フレア・太陽を背にした攻撃に弱い。
○ARHミサイル(含むARH リサイクルミサイル)
-->母機を狙える射程(100km)に作れる。イルミ不要のため、AEWの
敵位置情報&水上艦からのリンク中間誘導により水平線外の目標に、
多数同時対処でき、目標の脅威度を評価しミサイル毎に目標を
割り当てたり、変更するなど中央管制が可能。
ただしシステム価格は高価でミサイルも高価。ただしリサイクル型は
目標処理単価は安くなるかも? 電波妨害に弱い。
483 :
*:03/06/03 08:24 ID:???
つづき
○レーダー管制画像誘導ミサイル
レーダーによる敵位置情報&母艦からの中間誘導と画像記憶追尾による
終末誘導のミサイル。
電波妨害に強いが、光ファイバー有線タイプは射程が60kmに制限され、
ロックオンに人間が介在するため同時対処に限界がある。
○HARM 敵AEWを落として母機からの水平線外発射を阻害したり、母機ごと撃墜。
基本は艦載機搭載。リサイクルミサイル型は艦上発射。
○デコイ射出機
ドゴールにも積載されておりARH対艦ミサイル欺瞞に有効
○ECM
周波数変更型の高速対艦ミサイルには広帯域のジャミングしかないが
その場合妨害出力は落ちてしまう。
484 :
*:03/06/03 09:22 ID:???
>>481 そうしてみると、この案でやるなら、シリンダーは後ろを煙突に抜いて、エンジン前面空気圧縮
がマイナスに作用するなら、エンジン側面に空気流路作って、シリンダーは単なるJETの排気ダクト
にしちまうことになるんだろうね。
シリンダー(っていうか既にダクト)の気密の技術問題は蒸気カタパルトより
軽くなりそうだが、
>>476&漏れ指摘のエンジン付きの重たいシャトルをどうやって
止めるのかという問題は引き続き残存する。オリジナル提案者はどう考えてるんだろ?
>>476 等価ではないと思うが、上記の問題がでかいのも確か。
たとえば(それがBESTかは別として)、DIESELの原理を応用はできるかも。
1)掃気 飛行機射出後、掃気弁が開き機械式コンプレッサーで予備圧縮した空気が流入
残存燃焼ガスを(既に排気弁が開いている)排気管に排出。
2)圧縮 シャトルピストンが後退してゆく途中で掃気弁が閉じ、空気が閉じ込められ、
ウインチ&ワイヤでさらにピストンが後退してゆくにつれ
シリンダー内部の空気が圧縮加熱される。
3)燃焼 ピストン後退しきったところでウインチ開放&加熱空気に軽油噴射-->燃焼
軽油燃焼ガスがピストン&シャトルを爆発的に前に射出する。
4)排気 ピストンが前進しきったあたりで排気弁が開き、排気がはじまる。
>1)に戻る・・・ってプロセスはある鴨
485 :
*:03/06/03 09:47 ID:???
ただ、漏れとしては電磁でなければ、電動高圧コンプレッサーで空気圧縮しておいて
それを蒸気代わりにするのが、技術的には一番手堅い鴨とか思う。
燃焼ガスがシリンダーに入るとなると、シリンダーに耐熱材料を使わねば
ならなくなるし、安価に軽量に造るうえでは低音ガスよりやや不利かも
(まあ、たいした温度じゃないから、そんな大問題じゃないんだが、
アルミやCFRPが使いづらくなるのが軽量化上、面白くない)
最大の技術課題はシーリングだけど、これは蒸気カタパルトをなぞれば
いいわけだから、蒸気カタパルトの製造元から技術を買えれば、ほぼ片付くし
買えなくても試作、実験(&特許料支払い?)でなんとか造れると思う。
圧縮空気に燃料吹き込んで燃やせば、確実に出力は上がるんだが、
空母の機関のエネルギーを使うことを考えれば、そこまでする必要ないし、
しなければ技術の問題が少なく、実現が早そう。萌えないけど。
486 :
*:03/06/03 09:52 ID:???
空母は要素技術の塊だから、面白いですね。おっと仕事なので落ちます。
空母を大型化するとしてどのくらいが限界だろうか?
中型空母にあれやこれやの新技術や艦載機に頭を悩ますのとどちらがいいか?
>>487 一応、海自の空母を妄想(想定)する所だから、
中・軽空母に偏るんだと思うけどね・・・・
理想を言えば、米国の空母だろうね。
>>487 マンパワーとライフサイクルコストを削る事が出来れば、米空母に近い規模の空母も有りだと思う。
アシモに期待
漏れは軽空母派だから、F-35とヘリが搭載されていれば文句はないよ。
密かに16DDHに期待しているが、MDでどうなるか・・・・
思い切り贅沢を言えば、米空母
>>485 圧縮空気ってペットボトルロケットでしょう?(笑
それでは無理です、なぜならシリンダへの仕事量は
ガスの質量とガスの速度(≒圧力)で決まりますが
圧縮空気がノズルから出る速度は、PWRの1次冷却水は55気圧や、
ジェットの爆圧に比べてずっと小さい為です
自分はCVF規模のCTOL派だな。
艦載機をまともに使うならこれぐらいホスイ
2万トンそこそこの軽空母ならともかく4、5万トンクラスになると
米空母まんまコピー(但しマストはラチス)の方が安くあがる様な気がする。
ドンガラは少々大きくても結構安く作れるという日本の産業事情もあるし
電子装備その他に関してはサイズが少々違ってもコストは大して変わらないだろうし。
乗員も今の護衛艦でも一人2役3役こなしているのだから、一人5役6役になっても
何とかな・・・らないな。乗員だけは問題ありそうですな。
>>494 だから最近、省力化とかが持てはやされるんだと思う。
軽空母はフランスもシャルル・ド・ゴール建造以前に検討したらしいが、
当時は使える艦載機(ハリアー)が能力不足で要求を満たせないと判断された。
「省力化」というのは、先の大戦前の帝国海軍も陥った「平時の海軍至上」の誤謬の
最たるもんだよ
英新空母の運用方法やモジュール化なんかは大変素敵(苦肉だが
リニアか、、消磁の問題は大丈夫ですかね。
自分で測定して自分の消磁する技術は技本で研究されてますけど。
>>471 せいぜいCIWSとRAMくらいでしょ
欲張ればスタンダードレベルのはほしいけど
やっぱり場所とるからダメだしねえ
とりあえず間違っても対艦ミサイルはのせないことだろうな(藁
空母「ミ、ミサイルが・・・!」
防空艦「よーし、俺に任せろ!おまえは航空機を最優先に・・・」
空母「あ、あなた・・・」
防空艦「子供たちのこと頼んだぞ」
空母「あなた、愛してるわ」
防空艦「フッ、俺もさ・・・じゃあな」
・・・といったやりとりができないので
空母の武装強化は好ましくない
ARHとか、撃ちっ放し方式の短SAMまでだろうな。
…短魚雷は必要かな?
>>501 そこまでのハードキルが必要とは思えないが
むしろソフトキルを向上させるほうが先決
>>502 でも、現在運用されてる正規空母も短SAM装備してるしなぁ
電磁カタパルト欲しいが開発に時間がかかるなら
手っ取り早く既存の技術で手堅くスチームカタパルトで行くよ。
考えて見りゃ電磁カタパルトつかうと、船全体が変動磁界の中に置かれるわけで、レーダなんかまともに動かん
コンパス類も当然駄目 ジャイロも狂いかねないし、誘導電流でコンピューター類誤動作もありうる
対策方法・・・・ 個別シールド+反極コイルくらいか? 難しそうだ
空母にエリアディフェンス機材ってのは無意味 単艦で動くことはありえない
ポイントディフェンスでCWISかRAM 特攻漁船対策の20ミリくらいか
入出港時は艦隊組めないから、テロ対策の20ミリ程度はCWISと別に積んどくほうがいいかとおもう
>>505 リニアモーターカーでも地下鉄リニアでもちゃんと磁界シールドしてますよ。
そうしないとペースメーカー入れてる乗客が 「はうぅぅ・・・(ポックリ)」 ってことに
なりかねないですから。
あと、× CWIS → ○ CIWS
日本に確かにリニアの技術があるにしても、
空母に搭載するほど小型化できるのかな。
>>507 リニアモーター自体には問題は無いでしょうね。
むしろ問題は電力貯蓄を含めた電力供給システムがかなり大型化
しそうな点ですね。
>>505 ファランクスの最新改修型は赤外線画像センサーが装備され、水上目標に対処する能力が付与されていますね。
また、アメリカ海軍艦艇には状況に合わせ12.7mm機銃を設置できる箇所が設けられてます。
>>494 とりあえずニミッツ級を導入するんだけど、艦載機は40機まで、24時間対応には
しないってのはどうだ(w
米空母の大量人員は24時間体制でフルに能力発揮できる事を前提に配備されてる。
交代要員ってこったね。で、海自空母は夜になると寝るんです。警戒は護衛艦隊群に
まかせて。ま、こりゃあくまで平時の事で、有事になったり周辺地域で緊張が
高まれば、艦載機も人員も倍増する、と。もしアメリカのお供で中東やらに出張する時は、
3隻は造るだろうから、平時は1隻は整備中で2隻運用だろうから、うち1隻を
予備役扱いで港に眠らせて、その艦載機と人員をまわす、と。空母1隻派遣すりゃ
国際貢献としちゃ十分でしょう。で、日本自身が戦争しなきゃならなくなってきたら、
本格増員する、と。どう?香ばしい?(w
>>510 交代要員どころか最低要員の確保が質的に維持できるかどうか(PAN
つか短SAMはEDじゃないぞ。
あくまでも対艦ミサイルや中低高度の航空機から艦を守る個艦防御システムだ。
正直近接防御システムのみの空母も有りだと思うが…。
>>496 可能な限り人員を合理化するのは、仕方ないと思うけど・・・
代替する技術もなしに急激に省力化するのは危険だね。
>>511 多分無理でしょ
そのやり方でも護衛艦5隻分くらいの人員は必要そうだし
それを3隻だったら護衛艦15隻分も人員を増やさなきゃならん
その前に日本は空母運用するの実質初めてってことだからなあ・・・
まともに運用できる練度になるまでどれほどの時間が必要なことやら・・・
たかなみにSM-2とそのFCSとイルミネータ載せましょう
そしてDDHの直衛とするのです
用兵側から見ると主力艦であるたかなみを
直衛にするのはもったい無い感じがするでしょうが
>>515 こんごう級4隻と改こんごう2隻(空母が就役するころには戦力化されてるだろう)
空母を2隻建造するなら3隻、3隻建造しても2隻まわせる。
これじゃ不満?
なんならFCS-3搭載艦も‥
>>516 イージスを空母だけに貼り付けるわけにもいかないでしょう
隊群を守るのと空母を護衛するのは完全に等価ではないから
例えば第7艦隊は3隻のイージス巡洋艦2隻のイージス駆逐艦で
2隻のスプルーアンスで護衛してるけど
イージス巡洋艦は艦隊防空、イージス駆逐艦は空母直衛、
スプルーアンスはこれらイージスのサポートで、役割分担されてます。
>>518 アメリカ海軍基準で考えると予算と人員がいくらあっても足りないよ
現状の海自では、英国海軍のCVFが限界じゃないの?
エッ!一年前倒しされたの?
16DDHの形が発表される8月末(30日or31日)は
いくつかのスレは、色んな意味で大変だな。
艦首がそり上がってますように、お星に願ってます(w
>>525 海自空母・DDH・次世代艦隊の三つだな。後はわからん。
>496
そんなわけで、運用できる限度はマンパワーからまず決定されるわけですね。
13500トン(基準)だと、スペインのアストゥリアスくらいでしょうか。
さて。連続投稿で荒らしてみましょうか。
技術の進歩と共に緩やかに省力化されて行くのは自然な流れだと思う。
搭載機の話(その1)
一般に、高機動戦術機(戦闘機、攻撃機)を例外としてCTOL機の離陸総重量と
推力の比は3くらいです。総重量の3分の1の推力があれば離陸できるわけです。
これに対して純推力飛行で離陸するタイプのVTOLでは総重量の130パーセン
トくらいの推力が要ります。
要するに、推力飛行方式VTOLは高機動戦術機なみ、あるいはそれ以上の
スペースと重量をエンジンで占めないと成立しないわけです。
戦闘機ならばCTOLであってもその任務上、機体に比して大きなエンジンを載せないと
いけません(まさかと思いますが、「機体より大きなエンジン」なんて誤読する人は居ないでしょうね)
から、VTOL化に伴うさまざまなロスさえなんとかすれば(至難の業ですが)成立しえます。
しかし、推力飛行VTOL輸送機というものはそもそも搭載量の面で成立しないわけです。
エンジン技術の進歩がそれを可能にするころには、戦闘機は自重の3倍以上の推力で
空気を殴り付けながら飛びまわっていることでしょう。
となれば、揚力飛行VTOLか、STOLということになります。
前者はヘリやティルトローター機で、つまり「翼を回転式にすることで、機体は停止
なおかつ翼は風を受けている」状態を作り出す回転翼機です。
理論上はオートジャイロ輸送機というものもありえますし試作された事例もありますが、
ここでは触れません。
回転翼機のローターとプロペラ機のプロペラとは似ているようで違うものである…
…なんて話は今回省きます。
ヘリを除くVTOLの嫌なところは必ず、どっちつかずの危険領域があることです。
推力飛行VTOLならば推力飛行←→揚力飛行の遷移がありますし、
ティルトローター機では回転翼揚力←→主翼揚力への遷移が要ります。
この途中でエンジン故障があればどうにもなりません。
ヘリはどうなのかと言われれば、必ず回転翼による揚力飛行です。
もちろんエンジン停止=墜落となるデッドマンズカーブはありますが、上記VTOLに比してその範囲は狭い。
搭載機の話(その2)
US−1A改を参考にして、およそ半分に縮小した双発機として検討してみます。
(略:気力が尽きた)
E−2Cに相当する飛行性能のターボプロップ機になります。
艦載機とはいえCTOLであるE−2Cと同等性能のSTOL?と思われるでしょうが、
・諸パラメータを維持して縮小できると言う仮定である
・E−2Cはそれだけ古い(数年後には原形初飛行から半世紀を迎える)
ということです。
さて、この機体にE−2Cと同等のシステムを(たぶん)組み込めるでしょう。
しかしここまで、CVLないしDDVへの適合性と多用途性を考えていません。
展長状態でのスパンはV−22よりもむしろ小さいのですが、問題は格納と着艦です。
余裕を見てDDVとの速度差60ktとし、ブレーキング性能は平均0.5G
(雨天の甲板を想定)とします。
接地から停止までの滑走距離はおよそ90m。
なんとかなりそうです。
搭載機の話(その3)
多用途性
輸送機、給油機についてはさほど(具体的構成が決まってない状況で)悩むことはありません。
飛行そのものに関わるパラメータしか決めていませんが、輸送機の飛行プロファイルはAEWのそれと極端な違いがあるわけではありません。
給油機では(US−1A改と同様にターボプロップであるなら)受油側の巡航速度>給油側の最高速度なので、効率が悪そうです。
ターボプロップ機がジェット機と編隊飛行を図ることに無理があるかもしれません。
哨戒機、これは飛行プロファイルがかけ離れています。しかし、低速低空=低動圧を意味します。
AEW/CODとしての巡航時動圧(300kt、高度10000m)と近い条件で低空を飛ぶものとすれば、おおよそ150〜170kt、高度0〜500となりましょう。
燃料満載の1式陸上攻撃機が低高度巡航する場合とほぼ一緒です。
このとき航続距離は半減以下になってしまいますが、航続時間はさほど変わりません。
150ktでの巡航を考えうるのはターボプロップの優位です。ジェットで150kt飛行すると効率が著しく低下しますが、プロペラ推進であればなんとかなります。
まとめると、
ジェットでは:AEW、COD&タンカーが
プロップでは:AEW、COD&VSが
統合しやすいということです。
次に収納を考えます……と、ここでようやく実機構成を考える段階に来ます。
上述した「縮小版US−1A改」のパラメータを満たす構成で、なおかつ出来るだけ小さな格納寸法の機体を考えることになります。
縮小に伴って不利な要素と有利な要素があります。
×全幅に占める胴体とエンジンナセル幅の占める割合が増え、オズワルド効率が低下しがち
×表面精度の影響を受けやすくなる
×揚力係数が小さくなりがちな
○軽量化しやすい
○剛性を確保しやすい
○試作コストが安い
オーソドックスな双発デザインをまず考えたみます。
まず予想されること
・格納状態での占有面積がV−22よりも大きくなる
・オズワルド効率が低下する
・下部胴体による空気抵抗は減る
V−22と比較しやすいようにアリソン2100を載せた状態で検討しようかと思いましたが、US−1A改を参考にした意味が薄れるので
ロールスロイスAE2100とダウティ6ブレード・プロペラの組み合わせのままとします。
さて該当プロペラの進行率−効率チャートがWEB上に……見当たらない……ので憶測して代用しましょう。
US−1A改に搭載された状態では、離昇時の効率はたぶん80%近くに達します。……なんて素晴らしい……ジェットでは、こんな低速では到底望めない数値です。
さて、問題が次のように生じます。
・片発停止
飛行の困難性としては4発のUS−1A改における片舷2発停止と同じことですが、発生確率はUS−1A改における1発停止とほぼ同じです。
US−1Aの4発健全状態での失速速度は離着水速度よりのですが(60ktを切っていたと思います)、この速度で1発でも停止すると即座に(操縦者の技量とは無関係に)失速してしまうのでもっと高い速度(70kt超えてたと思う)で離着水します。
この速度でなら1発停止状態でも(静かな水面なら)楽に離着水できる余裕があり、2発停止となっても条件が良ければ生還可能です。
ともあれ、PS/US−1系に限らず多発機の離着陸速度が全発動機が健全な状態での失速速度よりずっと高く設定される理由のひとつです。
単発なのに20kt以上も開きのある富士T−1練習機なんてものもありますが、まぁそこはそれ。
パワーとプロペラ効率が向上し、2発停止状態での余裕が増す1A改では1Aより低い離着水速度が設定されることでしょう。
(その6)
それはさておき。
STOL艦載AEWでも当然、US−1A改の片舷2発停止と同等以上のセーフティマージンを与えないといけません。
誘導抵抗に打ち勝つだけでは飛行継続には足りません。
AE2100は進行方向右回転プロペラですので、左舷が臨界発動機となります。
こちらが停止すると健全(それどころか、緊急出力までパワーレバーを開くことも有り得る)な右舷機が左向きの強いヨー運動を起こすことになります。
同時に、カウンタートルクによってプロペラ回転と反対にロールします。つまり左ヨー、左ロールとなります。
さらに低速飛行時であればプロペラ面は気流と正対せずPファクターによるトルク(左ヨー)を生じ、止めとしてプロペラ後流と主翼伴流の合成気流がエンジンナセル側面を左向きに押します。
エルロンとラダーはこの非常に強い左ヨー、左ロールを発散させずに安定し、右旋回が可能なだけの効きを持つ事。(左停止時に左旋回すると、回復不能のスピンに入ります)
ストッパーいっぱいまで切られた舵が作り出す抵抗を含めた全機抵抗に片発で打ち勝つこと。
以上が「最低限の」必要事項です。
MILスペックはこの時に操縦者が操縦棹の保持とラダーペダルの踏み込みに必要とする力およびその変化率を規定していますが、PS/US−1では不合格でした
(他にもたくさん不合格項目がありますが、ほとんどは低速時の特性に関わるものです。US−1A改ではパス出来ると思いますが)。
「丸」に碇義朗氏が連載しているPS/US−1開発ストーリーでこの辺にほとんど触れてないのは丸だからなのか(数年前にはB−29の胴体構造が零戦の模倣だとする記事を載せたような編集部ですし)、
US−1A改の開発にまで連載が進んだときに触れるのか?碇氏が知らないはずはないので、後者であって欲しいもの。
(その7)
低速になるほど厳しいのは容易に理解されるでしょう。多発機の着陸速度が高くなる理由はここにもあります。
CVLなりDDVなりにどれだけ低速で着艦でき、またどれだけ短い距離で発艦できるかはこの安全マージンをどれだけ与えるかに掛かっています。
とかく悪評の多いUS−1Aにしても、C−130並みの速度で離着陸するなら(足回りが耐えられませんが)そんなに危ない機体ではありません。
観艦式などで見せる超低空・超低速フライパスは見ているだけで冷や汗もの(コクピットでは二人の操縦者が脂汗を流しながらラダーペダルを踏み込み、
今にも痙攣しそうな脚を酷使している)ですが……。
えーと何の話してたんだっけか。
低速時の安全性問題でしたね。
もし母艦が許容する範囲内で安全性を確保できないなら、単プロペラ(2重反転)デザインにすることになります。
フェアリー・ガネットがその例です。
この場合、
・減速機とプロペラの機構が複雑
・機首にレドーム(気象観測、対潜哨戒など)が付けられない
代わりに
・格納寸法は小さい
(その8)
まだまだ論じておくべき問題はあるんですが、飽きてきました。
機体をどう構成するかはさておき、30ktで前進する甲板からの
離陸滑走距離80m程度、着陸滑走距離90m程度の機体に
E−2C並みの搭載量と飛行性能を与えることは(揚力と抵抗のバランスシート上は)可能です。
逆にいうと、今日の技術を前提にしても40年前のCTOL並みにしかならないともいえます。
乾ドックに入ったキティはじめて見たが喫水下部が赤かった
>>367 sageゴン氏
軽空母の満載排水量はどのくらいになるの?
>>538 恥ずかしいんですが、漏れって排水量のことよくわかって
ないので・・・。まぁ、2万トン弱くらいなんじゃないの?
くらいしか言えないっす・・・ゴメン。(←顔真っ赤)
軽空母の満載排水量って、基準排水量の3割増しだったっけ?
昔の世界の艦船に載っていたような・・・
>>543 warships1.comで調べたところ
インヴィンジブルクラスは
基準排水量16860トン
満載排水量20300トン(ただし改修後21000トン以上になったとも書いてある)
で基準排水量の3割増は21918トンだから
ちょっと多い気もするけど大体あってるんじゃない?
まぁおよそ3割増ってことなんでしょうけど・・・。
それでいくと漏れのDDH-147CVLは
基準排水量:13,500トン
満載排水量:17,000〜18,000トン
といったところでしょうか?
>>545 スペインのアストゥリアスと同じくらいだね。
>>546 実はちょっと意識してたりしまつ☆
スペイン空母
あともう一つ意識してたのが、イタリアのジュゼッペ・ガリバルディ
対潜空母という海自のDDHと似た性格の艦だけに仕方ないかも(w
ただ、固定兵装は漏れの場合思いきって減らしますた。
やはり少しでもスペースがあれば、航空機用のスペースに使いたかった
ためです。
現在DDH-147CVLは、艦首部分に装備していたCIWS2基を撤去し、
RIM-116へ換装中です。また、エレベータの平面形状も再検討中で、
いずれまたバージョン2として皆さんに見ていただきたいと思っています。
そのときはコロシコ☆
ヨロシコだった・・・(T_T)・・・寝まつ、おやすみ
>>548 両者ともに運用的には参考になるほどの活躍が伝わってこないのが痛いな
って、まだちゃんと浮かんでるんだろうな・・・?
>548
アレな荒らし方をしてしまったので、参考になるかもしれないフォローを入れておきます。
低速飛行する航空機の空気抵抗は、大半を誘導抵抗で占められますので
揚力係数の2乗に比例します。速度の2乗に反比例するとも言えます。
また、アスペクト比(翼幅の2乗を翼面積で割った数値)に反比例します。
ですから翼幅の2乗に比例して離陸重量を増やせます。
推力重量比を同一として考えるなら、最大離陸重量は滑走距離に比例(一乗ということ)します。
もし、空母に合わせて航空機を開発すると言う本末転倒を行う場合には、
甲板長を伸ばすよりも幅を広げる方が航空機の搭載力を高めることが出来ます。
現実的ではありませんが……。
また、スキージャンプなどで垂直速度を与えると1乗で効きますし、
加速してやることは2乗で効きます。
12度スキージャンプを用いて水平速度の20パーセント程度の垂直速度を与えると
離陸重量が2割(理想的に行った場合ですが)増えます(いわゆるスキージャンプ利得)。
スキージャンプに替えてカタパルトを設ける場合、10パーセントの速度増大をもたらす場合に
効果は等しくなる、と(誤差を含みます)言うことです。
まとめ
・カタパルトによる速度増分は2乗で効く
・スキージャンプは角度のタンジェント×水平速度に比例して効く
(傾斜に負けずに加速できる場合に限る)
・甲板長は比例で効く
・12度スキージャンプと、10パーセント増速カタパルトはおおよそ等価
です。参考になれば幸いです。
>551
> ・スキージャンプは角度のタンジェント×水平速度に比例して効く
> (傾斜に負けずに加速できる場合に限る)
ミス。
角度のタンジェント分滑走距離を水平に伸ばしたのと同じ割合で効く、と言う方が
判りやすいですね。
12度なら20パーセント増しとほぼ一緒、と。
553 :
*:03/06/04 03:56 ID:???
True/Falseさん
レクチャーどうもです。
*まだ詳細詰めてませんが、スキージャンプの効果が
予想外に低い結果だったので驚いてます。
*離陸滑走距離80m程度、着陸滑走距離90m程度のAEW機体は可能・・
着陸距離と着陸滑走距離が違うにせよ着陸に200Mの飛行甲板を
要するE2Cに比べ大幅な性能向上ですが、サイズ・・とりわけ主翼スパン
はどうなるのでしょうか?
*True/FalseさんのAEW案はUS1の部品および設計を極力流用して、安価で
STOL性に優れ、空母上運用も飛行艇運用も可能なAEWが造れるということ
なのでしょうか?
性能と運用利便性は素晴らしいので、あとは寸法の問題だけですが・・・
(エンジンの換装はアリでしょうが)
*以前アスペクト比とコンパクト性の両立案として複葉AEW機って話も
でてましたが、そのケースはどういう計算結果でしたでしょうか
554 :
*:03/06/04 04:11 ID:???
>>534 片発停止時のカウンターロールとヨーの問題。
厨かも知れませんが、CH47のローター連結プロペラシャフトみたいなものを
エンジン間に引き通すのはダメなんでしょうか?
単発飛行艇だとエンジンナセルとロトドームのレイアウトや2重反転の
スワッシュプレートなどが、ややこしそうですが・・
555 :
*:03/06/04 04:52 ID:???
VLSの誘爆問題
以前はVLSが誘爆しやすいという事であったが、アーセナル艦の設計思想的には
逆にVLSは在来型より下記の点で優れているという見解のようだ。
*在来型弾薬庫は弾薬同士の間に仕切りがないので、ここに当たれば100%誘爆する。
*VLSは弾薬間に仕切りがあり、爆風吹き抜けダクトもあるので、却って誘爆の危険は
相対的に低い。
ただし、この議論には
*現代の電子式信管の衝撃鈍感性が在来信管と変わらない場合
在来型弾薬庫は信管を抜いて保管できる点、信管を抜けないVLS弾薬庫より
優れている鴨
*在来型弾薬庫は弾薬だけを集めてコンパクトにできる=それだけ同じ重量で
分厚い装甲で取り巻ける。
ミサイルや魚雷が当たりにくい水線付近や爆撃に強い艦底に弾薬庫配置できる
という点でVLSより有利鴨
という2点未検証ですが、VLSはセル壁の厚さと材質次第ではそこそこ誘爆抵抗性が
あるようです。
>>555 >在来型弾薬庫は信管を抜いて保管できる点、信管を抜けないVLS弾薬庫より優れている鴨
この点については、現在VLSを使用するような弾薬(戦闘中再装填不可な物除く)主に対空ミサイルについて言えば
即応のため信管が抜けないので通常弾薬庫のほうが危険である
>在来型弾薬庫は弾薬だけを集めてコンパクトにできる=それだけ同じ重量で分厚い装甲で取り巻ける。
>ミサイルや魚雷が当たりにくい水線付近や爆撃に強い艦底に弾薬庫配置できるという点でVLSより有利鴨
確かに装甲分厚く出来るが、抜けられたら全弾誘爆なのは変わらずなため
抜かれない装甲を求めることになり戦艦と同じ道をたどりそうだなと思う
まあ、(弾薬庫に)直撃による被害を想定するか至近弾による被害を想定するのかによって
VLSの装甲強化案より重くなったりするかもしれん
てか、最近の艦艇ステルス化の傾向によりステルス性に優れるVLSが採用されることでしょうがね
そのうち対艦ミサイルもVL化するのかねえ
DD-Xや18DDの様な次世代艦ではVLSの誘爆を避ける為にPVLSが採用される
これはVLSのセルを艦の各所(なるべく船舷)に分散配置するものである
558 :
*:03/06/04 05:45 ID:???
>>492 >圧縮空気カタパルトってペットボトルロケットでしょう。
気体重量x速度(圧力比例)で仕事が決まるけど、蒸気やJETに比べて
小さすぎて無理。
*そうなのか? 実は漏れの頭としてはスキューバーのボンベで100気圧以上
は普通にあるし、アンモニアの合成過程も200気圧(今はパスカルで言わないと
怒られるらしいが)くらいでなかったかな・・じゃあスチームカタパルトの
35-70気圧は充分クリアできるんではないかと思ったんだが?
*ぜひもう少し詳しく説明してくれ。
559 :
*:03/06/04 05:49 ID:???
560 :
*:03/06/04 05:55 ID:???
>>510 漏れは設備のほうしかわからないけど、その提案はよさげ。
運用するのがキテイちゃんかどうかは別として・・
561 :
*:03/06/04 05:57 ID:???
>>510さん
人員難打開策。今後も提案がんがってください!
563 :
*:03/06/04 07:13 ID:???
空母の構造解説書があってつい買ってしまった・・ああ漏れも軍オタに嵌ってゆく
女の子にもてなくなるからヤダ。 じゃなくって・・
米空母の構造で面白かった話。
1、米空母構造と飛行甲板
*WW2と違って現代の飴空母はクローズドハンガーで飛行甲板と格納庫甲板は
強度甲板(船殻の一部を構成する)
*そうなったきっかけは沖縄作戦中のホーネットとベニントンの台風による飛行甲板
前端損傷事故と1959年の荒天によるバレイフォージの同部位損傷事故の反省で
フォレスタルからハリケンバウの採用と閉鎖式ハンガーが採用されている。
また、核時代でABC防護が重視されたことも大きい(ただし同設計はハンガーに
可燃性気体が溜まり易く、レキシントンも大鵬もガソリン気化爆発で沈没)
*飛行甲板はエセックスで35mmの鋼板の上に木材貼り、フォレスタルで飛行甲板50mmの鋼板上に
セメント貼り+格納庫甲板50mmで、フォレスタルの場合、飛行甲板90mm鋼板の大鵬に準ずる耐弾性
を持っていた。
*ジェット機の採用に伴い木材からセメントコートになった。(ただし日本空母では
セメントコートはセメント粉が着艦ワイヤーシステムの故障の原因となり
問題となったことがある)
>>563 >可燃性気体が溜まり易く、レキシントンも大鵬もガソリン気化爆発で沈没)
現在のモノは全てサイド・エレベータですから実質的にはオープン・ハンガーと
変わらない効果があります。最悪の場合機体・弾薬共に横から捨てますから。
>(ただし日本空母ではセメントコートはセメント粉が
着艦ワイヤーシステムの故障の原因となり問題となったことがある)
ワイヤーそのものに差は無いはずですから
アレスティング・ワイヤー・ローラーのベアリング・シールの差でしょうか?。
当時の日本ではオイルまみれの皮や精度の悪いゴム製だったようですから。
565 :
*:03/06/04 07:55 ID:???
その他 ダメコン話。
*燃料パイプは艦内ではなく艦外舷側を這わせてある。艦内に燃料が
噴出するのを避けるため。
*ハンガーには区画割防火カーテン、換気装置(ガスの溜まり易いクローズドでは特に大事)
消火装置が必要
*WW2飴の空母のハンガーは薄いスライド扉で荒天から防護していたが、荒天時スライド扉や艦載機が
損害を受ける事もあったらしい。
(漏れ的にはSAGEごん氏のランプ式のほうが強度的に強い(=重たい)防波壁を構成しそうに思う)
*飛行甲板が強度甲板だとELVの為にあまり大きな穴はあけられない=舷側式でなければ小さくなる。
*WW2日本空母は伊吹以前は船底分散型、船殻一体型ガソリンタンクで周辺区画に
CO2やコンクリートを充填したが、燃料が減るとタンク内に蒸発面が発生した。
伊吹以降は船殻一体型はやめ衝撃から独立したタンクの設置をした。
*米空母はガソリンタンク周囲の区画に注水し、ガソリンタンク自体にも注水して
燃料使用後、空間ができないようにし、蒸発面が発生するのを防止した。
*戦後燃料がジェットになったが基本レイアウトは継承しているらしい。
*飛行甲板舷側にキャットウォークという回廊があり、甲板員退避所として
使用されているほか、燃料給油栓&ホース、消火栓&ホースはここにある。
*弾薬庫は誘爆防止のため2箇所に分散され、庫内は防火扉で仕切られている。
*空母JFKでは弾薬庫が縦にフロアをまたがり、床を区画として利用する一方
上部投影面積を小さくする形がとられている。(ただし上部は対艦ミサイル命中エリア
下部は魚雷命中深度に触れているわけだが)
*爆弾は部品ごとに温度管理も違い、信管を抜く意味や信管の換装の意味もあって
分解保存されており、揚弾前に組み立てられる(なので組み立てスペースも必要)
566 :
*:03/06/04 08:05 ID:???
>>564 猫またぎさん
どうもです。米空母も正確にはセメント状の物で単純なセメントでは
なさそうです。粉による作動不良は色々な機械で起こりえるので、
耐火性があって、排水がよく、滑りにくく、粉になりにくいコート材が必要みたいです。
材料屋さんのアドバイスが要りそうですね。粗粒アスファルトにファイバーを混ぜたら
いいのかな?????
567 :
*:03/06/04 08:53 ID:???
ダメコン補足
*米空母には機関部にダメコン指揮所がある。モニターには消火ポンプ
排水ポンプ、燃料移動ポンプ、換気ファンの作動状況が表示されるほか、
電気系統、機関、ポンプ配管等、艦の各部の損害や傾斜、有毒ガス発生
が一目でわかるよう画像表示され、モニターから艦内各部のセンサーへ
配線が伸びていて自動表示される。
*弾薬庫には温度計とスプリンクラーが設置されダメコンセンターで温度把握と
冷却ができる。
*艦上消防車能力4.5klタンク搭載、318HP、ほか航空機吊り上げ可能なクレーン車装備
*換気装置にNBCろ過装置を持ち、深海海水くみ上げ&艦上スプリンクラーで放射性物質や化学剤を
高速除染できる。
その他 設計に必要な諸情報
*飴空母ハンガー高さ
MIDWAYまでは5.25mだったがフォレスタル以降は7.5mでかわらず。
艦載輸送ヘリがCH47でなく、CH46な理由はそこにあるかも。
現行ヘリはV22AEW以外は5.8m以下なので6mに収まるが、多分V22AEWは
7.3m前後の高さと思われ。
*エレベータ配置
*フォレスタルは現代米空母の基本を作った艦だが、エレベータ配置は
失敗した。ブリッジ前に1基 ブリッジ後ろに2基配置し、反対舷
アングルドデッキ前端に1基配置した。
*ところが、着艦作業中や、アングルドデッキカタパルト使用時にエレベータが
使えず、エレベータ故障するとアングルドデッキ滑走路長が不足する事が判明
*キテイちゃんから艦橋前に2基、後ろ1基、反対舷後方アングルドデッキを外して
1基という配置で定着。
568 :
*:03/06/04 08:56 ID:???
あと、蒸気カタパルトの例のシーリング部分の詳細構造も載ってたのですが、
ご存知の方もいらっしゃり、既に長々と書き込んだので
UAV隔離スレに書き込んでおきます。
>>True/False ◆ItgMVQehA6さん
搭載機のお話ありがとうございます。
漏れにはちと難しいお話でしたが、航空機のこともこれから
勉強していきたいと思います。
スキージャンプとカタパルトのお話は興味深いです。
かなり参考になりました。
>>猫またぎ・・・さん
アンドレア・ドリアのサイト紹介ありがとうございます。
スキージャンプ台が英国っぽいですね。
猫またぎ・・・さんの空母ってこれくらいになるんですね。
楽しみにしてます☆
>>*さん
>空母の構造解説書があってつい買ってしまった・・
>ああ漏れも軍オタに嵌ってゆく 女の子にもてなくなるからヤダ。
軍ヲタの世界へようこそ。(w
じゃなくて、その空母の本のタイトルと出版社を教えていただけないでしょうか?
あと、価格も・・・。お小遣い少ないから買えるかどうかわからんけど・・・。
ダメコンのお話ありがとうございます。
こうゆう前例を充分検討した上で、何をフィードバックし、何を切り捨てるかを
考えないといけないですね。やはり被弾・使用不能・沈没などの失敗例が
とその対処策が一番勉強になります。もちろん対処策は考え方によって
様々なはずですから、いろんな国の被弾例があればよいのですが、大型空母を
実践投入して経験値をフィードバック出来るくらいにやったりやられたりした国って
日米くらいしか・・・。
あとでカタパルトのお話も読みに行こうと思います。
いっそ、空母を150ノットで突っ走らせる・・・・
すまん・・・
>>567 >*飴空母ハンガー高さ
>MIDWAYまでは5.25mだったがフォレスタル以降は7.5mでかわらず。
>艦載輸送ヘリがCH47でなく、CH46な理由はそこにあるかも。
CH-47なんて海軍+海兵隊では採用してないし
それにH-53のほうがCH-47より全高は高いけど・・・
それに米空母の格納庫に戦闘支援飛行隊のヘリは搭載しないし
CH-47はロータを折り畳めないからね
>>572 CH-47が艦載用に採用されていれば折りたためるようにしただろう
しかし採用しなかった理由は空母の格納庫にはない
CH-46は畳める
CH-47は畳めない
よってCH-46採用
今月の世界の艦船は色々参考になります。
私の脳内情報が古いせいもありますが
576 :
*:03/06/04 19:16 ID:???
>> 572
手動で折りたためたはずだが?ちがったっけ?
577 :
*:03/06/04 19:18 ID:???
>>571 畳むと 最近ではH53の方が低かったりしたと思う。
>>577 ちょっと調べたが
漏れの調べた限りでは全高が
H-53は9m弱
CH-47は5.5mちょい
桁違いでH-53のが高いんだが・・・
579 :
578:03/06/04 19:54 ID:???
しまった
漏れの書いたH-53の全高はテールローター含めてだった
テールローター含めないと5.32mって書いてあったわ
CH-47とH-53はどっちにしろ入るだろ
ま、H-53だって本職はMHや強襲用だから
空母の格納庫には搭載しないだろうが
海軍+海兵隊にCH-47は必要とされていなかったことは事実
じゃあ揚陸艦はどうなんだ?といわれるとあれだがスレ違いなので略
軽空母派の人で、イタリアの新しい軽空母
みたいな多目的艦を推す人いますか?
オーストラリアも、多目的特務艦ってのを建造するみたいだし・・・
>581
以下、個人的意見です。
海上自衛隊の護衛艦である以上は3オペレーション(対空・対潜・対水上)をこなせないと
いけないと思ってます。
対地攻撃・上陸作戦、敵国根拠地攻撃能力(巡航ミサイルなり長距離攻撃機なり)まで
含むと言う意味でしたら、否定的に思います。
ルイージ・エイナウディ(新しい名前は忘れた)って、
艦尾のドックがなくなったんだよね?
584 :
*:03/06/05 06:24 ID:???
>>581さん
漏れは、”とりあえず予算が取れてる16DDHで鳳翔みたく実験しよう厨”
なので、軽空母、多用途派です。
だって、イタリアのガリバルデイもイギリスのインビンシブルも対潜空母として
起工されたけど、結局
””空母みたいな汎用兵器を対潜用途だけにしか利用しないのは、勿体なさすぎ。”
ということになって、軽空母に改造しちゃったじゃないですか。
ついでに言えば、在来の空母の水面下船体のスペースのほとんどを占めている
のが、ボイラーと蒸気タービンですが、自重削減のため、ガスタービン統合電気推進
になると、(ボイラー要らなくなるので、)水面下がガラガラに空いてしまうのが
目に見えてる状況です。
なので、空いたスペースもったいないので、ここにドックと車両甲板付けて
有効活用って、ふつーそうするだろって気がするんですけど・・(−−;
でもそう言うと
喪前は空母にミサイルと大砲付けた露助用の船みたいの作る気か?
って怒られちゃうんだよなあ。
16DDHとF-35STOVL・マーリンAEWの組み合わせを
軽空母派の漏れは推すがね。
あんまり落ちすぎなのでageとく。
>584
ドックを設けようとすると船体構造が根本的に変わる。
ドック型船体で静粛性と速度が確保できるのか?
今は揚陸鑑ぐらいの意味しかない軽空母もJSF搭載後は
ある程度の戦力にはなるかも。問題はAEWだけ。
V-22AEWにしてもE-2Cよりはどうしても劣るだろうから
私は仏クレマンソー級みたいな3万t級の中型空母がいいと思います。
GDPが日本の半分の国でも2隻も運用してたんですから。
>>584 対潜ヘリ空母から軽空母への改装はともかく
軽空母とドック揚陸艦はそれぞれの特徴が干渉し合い
それこそ強襲揚陸艦になってしまうぞ
なんでもかんでも詰め込むことを有効利用とは言わない
>>587 3万tでE−2Cはきついぞ。
しかし、新DDHって本当に情報出てこないよなぁ・・・
>>584 >になると、(ボイラー要らなくなるので、)水面下がガラガラに空いてしまうのが
>目に見えてる状況です。
建造後にエンジンを入れ替えるわけじゃないんだから
効率よく設計するだろう普通w
>>*には運用に対しての考察力が欠けているな
常に盛りだくさんの艦ばかり
そんな艦が机上でも十二分にその能力を発揮できると思うか?
できるのは火葬小説くらいだ
うみどりホスィ・・
593 :
名無し三等兵:03/06/05 15:07 ID:7EFEnyPU
空母つくったところで維持費すごいよ。
新たに護衛艦隊もいるしさぁ。
まあ海外に基地がない俺らには魅力的だが、
ホント運用面で問題ありありよん。
>ついでに言えば、在来の空母の水面下船体のスペースのほとんどを占めている
>のが、ボイラーと蒸気タービンですが、
いつの時代の話だ。
>>584 通常動力型でも、最近の空母なら心配するまでもなく既にほとんどガスタービンじゃなかったっけ?
キティホークなんかは艦齢40年のベテランで、ある意味、アメリカだからこそああいう艦がまだあるとも言えるわけで。
軽空母なら、インヴィンシブルだってガリバルディだってアストゥリアスだって主機はぜんぶCOGAGだったはず。
タイのナルエベトもCODOGだし。まだボイラーで頑張ってるのは、元ハーミーズのヴィラートとクズネツォフくらいでないかな。
>>584 水面下の船体のスペースにドックと車輌甲板?
598 :
名無し三等兵:03/06/05 15:29 ID:QZqSmmnX
>597
いまさら揚陸太郎の揚陸ネタに反応するより
まじめに空母を妄想すれ
原子力空母はスチームタービンなわけですが
>>598 最近、件の彼は揚陸太郎というより空中艦太郎のような気もしてきたぞ
>>593フランスは普通に運用できてるが
原子力空母でなければ今頃2番艦が無事竣工して
ドゴール級の建造自体が終わっていただろうに・・・・
>>599 ニミッツ・エンプラ・ドゴールはこの際除外。
>>584曰く「在来空母で場所を取るボイラーと蒸気タービンをガスタービンに変えて、
開いたスペースをドックにしよう」とのことだったので。通常動力に限定して話してみますた。
>>601 そのかわり空母以外の艦艇に手が回ってなくてガタボロやん>仏海軍
あそこ、ドゴール抜いたら海自より貧相な陣容にならんか?
>>603 海自は水上戦闘艦艇では豪勢な海軍ですから、空母を抜いたら比較にならないかと。
>フランスは普通に運用できてるが
普通ってどんなだ?
フランスの2隻目の空母って、CVFと相乗りで建造するらしいな。
>>603 イタリア・スペインよりエリアディフェンスが弱いけど
フォルバン級が就役すればましになるかと・・・
あそこはEU全体で考えるんですよ
正規空母 1
軽空母 5
十分な空母戦力じゃん
でもEUの仮想敵ってどこよ?
America
>>607 NATOじゃないの?
EUなら、英国海軍はは独自路線だけど・・・
EU緊急対応部隊は
フランスが乗り気らしいが
イギリスは否定的
イタリアは中間
>>607 艦載機はどうよ?
シュペルエタンダール
ハリアー、シーハリアー
そして実力未知数のラファール
中国の空母保有の話も、出ては消えてるから
16DDHがSTOVL軽空母じゃないと、アジア3番目の空母保有国は隣(PAM
>595
該当する時代は無いと思います。
船体と推進機関の技術から見れば空母は巡洋艦から派生した(技術転用)とも
言えますが、「水線下全部機関」なんてフネは無いと思います。
何故なら、無理に無理を重ねてあれこれ押し込まれていた条約型重巡でさえも
機関が水線下スペースに占める割合はせいぜい半分程度でしたから。
>>593 維持費は極端に高いってほどじゃないでしょ。
あらたに護衛艦隊作る必要だってないでしょ。
喫水線以下を全部機関にしたら
缶室から出る煙突の取り回しに困る
>>630 >通常動力型でも、最近の空母なら心配するまでもなく既にほとんどガスタービンじゃなかったっけ?
「ただし、CTOL空母は含まない」と付け加えた方が適切だと思われる。
アメリカが1980年ごろ検討した中型CTOL空母CVVもガスタービン2軸(27ノット程度)じゃなかったかな。
このスレ的愛されてないロシアの某空母もガスタービンだな、
でも、CTOL機を運用するけど、CTOL空母じゃねぇな。
>>621 >このスレ的愛されてないロシアの某空母もガスタービンだな、
む?
記憶違いならすまぬが、蒸気タービンではなかったか?
>>621 グズネツォフって蒸気タービン4軸艦だと思うですが
>>620 CVVは蒸気タービンじゃないの?
ガスタービンは制海艦だと思うが・・・
>625
手元の「世界の艦船」No.574の第二特集「未成空母列伝」によりますと、
50年代に検討されたT-CVLをベースにV/STOL(時代を感じさせる言葉)
70年代に検討されたCVVはCV-67JFKの機関出力を半減
(カタパルトもエレベータも半減)したもので、蒸気タービンですね。
これが却下されてから出てきたのが制海艦構想のようです。
ちなみに70年代終わりに制海艦を発展させる形で検討されたVSS1〜3はいずれもガスタービンです。
>>628 それでもオスプレイAEW型より、
マーリンAEWの方が有力だったりするんだよなぁ・・・
>>629 それがヘリコプターとティルトローター機との実績・信頼性の差なんでしょうねぇ。
631 :
*:03/06/06 12:26 ID:???
>>586 >>588 アンドレアドリアは軽空母ですが、ドックつきでつ。なので可能は可能かと。
あと、揚陸だけじゃなく、その逆の大量救出にもドックは有効でつ。
>>590 水線より上に入れるものと下に入れるものはあらかじめ決まってます。
居住区は防御区画代わりに使いたいし、ハンガーはあまり下に持ってこれません。
機関が1/6の大きさになったからといって上のものをそうそう下に持ってこれない
のでわ? なのでドリアという実例もあり、車両甲板に利用するのは奇異な考えとは
思われません。(まあいろいろ案はあるでしょうが)
CVF的STOVL空母導入派の漏れも
オスプレイAEWは懐疑的に見てます。
633 :
*:03/06/06 12:40 ID:???
>>591 揚陸艦は港で陸自移動部隊基地近くでスタンバイさせておきたいし、
対潜空母は艦隊行動ということで同一運用が難しいのは知ってます。
なので、空母にドックをつけてもそれはあくまで、緊急時に揚陸艦の補助
をするものに過ぎません。
ただ、わが国は島国なので陸上兵力の海上移動力は強化する必要があり
また、海外動乱時邦人救出でもソウルに2万人、香港に3万人もいるので
おおすみ級だけでは手が足りません。 東海地震救援についても同じです。
運用については私はそのように考えていますが、あなたはどのように
考えておいででしょうか??
>>632 ただAEW機は選択肢が狭いですからね。
シーキングAEW
マリーンAEW(EH-101)
V-22AEW
E-2C
漏れはこれくらいしか知らんけど。
しかもV-22AEWってまだ影も形もないし・・・。
開発してる人ガンガレー!
マーリンAEWは小型固定翼を付けてコンパウンド機にするらしいが所詮ヘリだしな
636 :
*:03/06/06 13:03 ID:???
>>596さん
ああ、それはそうですね。インビンシブルやアストリアスやガリバルデイの
喫水下には興味があります。
アストリアスやガリバルデイや(ナルエベト)は艦が小さいので
飛行甲板とハンガーの間に防御区画兼用で居住区を挟む余裕がなさそうなので
居住区でかなり埋まりそうですが、防御上はあまり嬉しくない配置だなあ・・
638 :
*:03/06/06 13:17 ID:???
>>616 >>618 喫水線下すべて機関なんてだれも言ってません(苦笑)
ただ、ガスタービンの統合電気推進にすると、スチームタービンよりかなりスペースがあき、
また、機関を前に寄せたりして後方に広い開きスペースを設けるのが可能になるのは事実です。
まあ、そこに豪華客船みたいな居住区設けてもよし、弾薬庫広げてもよし
燃料タンク増設してもよしですが。
639 :
*:03/06/06 13:38 ID:???
>>626 まあ 制海艦とかの場合、自重削減のためガスタービン採用&空いたスペース
は居住区で利用・・って形態だと思うが・・・それは、満載15000t以下の艦では
そうするより他に居住区の取りようがないが、満載20000t以上の艦では居住区はギャラリーデッキ等
防御区画に使いたいから、ガスタで空いた水面下のスペースに居住区ってレイアウトは避けたいな。
アンドレアドリアの評価が固まってから言ってほしいな
641 :
*:03/06/06 13:52 ID:???
下に置く物
*機関
*航空燃料タンク(JET=ほとんど灯油)
*艦艇燃料タンク(軽油?)
*弾薬
*ソナー
・・・・・まあ、クローズドの第2格納庫甲板を喫水線のあたりに造る
っていうのもあるのだが、防御上可燃物除去後しか収納できないのと、
船内ELV別につくらにゃならん罠。
・・・やば・・落ちます。
642 :
*:03/06/06 14:05 ID:???
>>616>>618 ああ、大部分って言ってますね。ごめん。これは大きな部分を占めると
書くべきでした。てかサボりすぎ・・
>>633 それじゃ軽空母にドックをつける理由にはならないな
補給艦や掃海艦などの支援艦にドックでもいいのでは?
海外の救出作戦において万単位は艦船のみでは不可能
緊急時に海岸、港にそれだけの人数が集まるとは考えられない
ほとんどは民間の航空機、船などで脱出
輸送機、揚陸艦などの艦船はその補完に回るのが普通
軽空母や揚陸艦は大規模な救出脱出において主力にはなれないし
それに対応するように設計すれば際限なく船体は大きくなり
いくら自衛隊でもそこまで防衛任務以外の能力に裂くわけにはいくまい
それならいっそのこと民間や海自以外の所属(あるいは戦列外)とわりきったほうが
確かに揚陸戦力の心配あるが
だからといってそのために軽空母が使いにくくなったら
本末転倒になってしまう(それにここは空母スレ)
ドックなんて作らないで既存の航空機運用や医療施設のために
スペースを使うことのほうが有効利用なのでは?
DDHは中型正規空母って事でOKだよね?
残りは、しもきた級大型輸送艦
満載排水量 3万5000トン
搭載機 F-35B 14機、EH-101、AH-1J、OH-1
揚陸艇 LCAC 3隻
揚陸人員 1個大隊規模
機関 CODAG
これを3隻
>>644 中型空母には同意するが、
三万五千トンの輸送艦はどうかと思うが・・・
さしあたって、おおすみ3隻と地方隊向けの新LSUで充分だと・・・
>>647 DDHスレでそれ言ってくれよ。
今、めちゃくちゃなんだから(w
DDH=どう(D)使おうか決まってないけどでっかくて(D)、ヘリ(H)を3機以上運用できる艦
おおすみより大きい揚陸艦は必要だと思うな
おおすみなんてどう考えても沿岸用でしょう?
米海軍で言えばハーパーズフェリーとかのLSD程度の艦だよ
平和維持でもなんでもいいけど渡洋性のある大型輸送艦は必要だと思う
ヘリ掃海にも、対潜哨戒にも使えるし
>>650 >ヘリ掃海にも、対潜哨戒にも使えるし
使えませんよ
(荷物として)ヘリを載せられるだけです
653 :
名無し三等兵:03/06/06 15:05 ID:DqGPA/6y
>>650 本来のおおすみの任務は日本近海限定だから
あの程度で十分ではあるのだよ。
俺はむしろ政府専用船として超大型貨客船を1隻保有汁! と言いたいね。
出先の港湾施設が不十分な場合に備えて
小型搭載艇やヘリコプターも積んでおくの。
だから
空母の話しろよ!
海自が80年代に計画したV/STOL軽空母って、
3次防のCVHみたいに完成予想図って発表されたの?
>DDHは中型正規空母って事でOKだよね?
今時13,000t足らずで「中型正規空母」呼べるわけ無いだろ。
スカイホークの中古でも買ってきて運用するつもりか?
中型正規空母を名乗るなら、シャルル・ド・ゴール級程度の規模がないと…
7万トン級の政府専用貨客船を作ればいい。
速力が30kt以上あったって問題ない。だって政府は忙しいし。
甲板が全通で平たくて頑丈でも問題ない。甲板で式典できるから。
ついでに甲板にリニアも走らせよう。日本は科学立国だ。
>>658 基準だか満載だか分からんが
7万トン級空母っていうとフォレスタル級とおなじくらいか?
そのサイズだとアメリカの現有空母と変わらない運用が可能だと思うけど
あんまり10万トン級通常動力空母を作るのと値段かわらなそうだなあ・・・
潜水空母!
>>622 450万ドルなら買おうよ!5億でちょうどいい大きさで・・
>656
GosHawkをHawk200みたく改造するのでは駄目ですか?
それはさておき、正規空母と軽空母の区分は排水量ではなく
まともなAEWが使えるかどうかでないかと思う今日この頃。
まぁ結論としては>657氏に同意なんですが、海上自衛隊の場合は予算や
造船技術以前に人手の壁があるので巷間伝えられる規模のフネくらいが上限なのでは
ないかと思ったり。
>>663 組織改変と、幾ばくかの予算増で
CVF的なSTOVL空母という案(妄想)はだめでしょうか?
海自も大綱を見直しているそうですし・・・
>>664 妄想だから、それで良し!
(出来れば上手な嘘で理論武装してくれればなおよし!)
漏れはCTOL空母キボン派だし
漏れは軽空母派だなあ・・・
艦載機はF-35CでAEWはオスプレイ
予算的には一番現実的でもAEWが一番非現実的な空母・・・
CTOL空母&原子力潜水艦という景気の良いネタがあったな。
>>667 空母より原潜の方が反対が強いという事で
萎んでいったネタですね(w
>>668 北に日本海で核実験させたり、核兵器を使用(未遂?)させたり、アメリカの謀略もあったり、
保有理由を妄想するのは中々面白かった(w
漏れは、CVFも推すが軽空母もいいという浮気モンです。
今までに、フランスの未成原子力ヘリ空母を推した剛の者はいる?
>>667 MD計画参加で、どう考えても予算が捻出できなさそうなので
振り出しに戻ってます。
>>672 「MD太郎」とでも呼称しましょうか?(苦笑
しかしまあ、個人的には、軽空母3隻よりも、キティ級2隻の方が燃える。
どうせ、遠洋進攻用なんだから、防衛用と違って、いつどうやって使うか
の融通が比較的効くから、やりくり次第では2隻でも運用できる。
例えば、□実働■訓練×メンテ とすれば、
1号艦
××××■■■■□□□□
2号艦
■■□□□□××××■■
のローテで、最悪のタイミングでも、訓練2ヶ月の空母が使える。
1隻だと、沈められたらどうするという問題があるけど、その時は講和。
全幅を半分にして全長を2倍にすれば400mぐらい滑走路が取れる。
>>675 3隻は厳しいと思う。
でも、上手く外交を使って戦闘開始のタイミングをずらせば、
2隻とも戦場に送り出すことも可能なはず。
だから、絶対3隻必要ということでもないのでは。
>>674 英空母は2隻運用するために色々工夫がしてある(ソフト・ハード共に
参考にしては如何?
最近のアジア諸国での空母保有?の動き。
中国 中国海軍がSu-33を購入
インド 国産新空母建造計画とゴルシコフ改装艦の購入
タイ チャクリ・ナルエベト導入(活動は限定的)
韓国 米国から中古のAV-8B+の導入を検討?
台湾 94年頃、バサン造船所(当時)から購入を検討?
最近ではこんな感じですか。
まぁどれも無さそうだがまだ可能性があるのはインドではなかろうか
>>678 >参考にしては如何?
英国は、空母を出動させる時期を自分で選べる。
本土周辺に敵対国はないから、国土防衛のために緊急対応を迫られることはない。
ジブラルタルをいきなりスペインが取り返そうとすることも考えにくい(アメリカ
も黙っていないだろう)。
フォークランドを取られたって、数ヶ月ぐらいほかっておいても最終的に取り返せ
れば問題ない。
アメリカの出兵にあわせるにしても、第一撃からいっしょにいなければならぬとい
うこともない。
日本の場合、思い当たる仮想敵はたいてい隣国。つまり、攻撃する側が時期を選定
できる(まさか日本から攻撃するとは思えないしねえ)。
したがって、英国流は必ずしも参考にならない。
無論、効率化のための手本としては貴重だけど。
>680
つーか679は本気のつもりで書いてるんじゃないの?
インドとタイは報道されてる話だし。
中国海軍は空軍と同じくSu-30を40機前後契約してるしこれと間違ってるだけだろ
とかつっこみどころは満載だが。Su-33が決定してたら大騒ぎだな。
正確には
中国空軍がSu-27を25-30機づつ4回に分けて調達
中国海軍がSu-30MKKを40機調達
中国海軍は細長い(幅が14mしない)コンテナ船を改造した平甲板船でヘリ運用の研究をしてる
かな
海軍のSu-30MKKは38機だかづつ3回目の契約で1、2回目は空軍だったと思うが。
Su-33の話は、kojii netの今週のJDWで見たような気も・・・
台湾の軽空母保有の話は、80年代頃から時々出るな。
>>681 隣国からの攻撃には、通常の護衛艦隊&空自のエアカバーで
対処できるよ。そのために十分な力は、すでに持っているし。
で、隣国相手なら、空母は敵の攻撃を撃退した後の反撃に使う
のが中心になると思うので、出撃時期は結構選べると思う。
>>685 1兆円の防衛費では厳しいですよね。台湾
海軍はまあまあですが陸軍の戦車なんてM48が主力だし
バサン造船所って、中国にも空母提案していなかった?
>>686 >で、隣国相手なら、空母は敵の攻撃を撃退した後の反撃に使う
本土を叩かれたあと、のんびりと反撃できるもんかなー。
もしそんなプランなら、空母が動けなくなるよう第一撃でドックに奇襲だろう。
政治的、国民心理的にも受け入れられにくいと思うがどうだろう?
>>688 排水量2万5000トン(基準排水量?)、アングルドデッキを装備し、
F/A−18とE2−Cが運用可能というSAC220型ですね。
…そんな都合の良い空母が建造可能かどうか疑問ですが
>>689 >空母が動けなくなるよう第一撃でドックに奇襲だろう。
日本が空母を保有している状況で、それは困難じゃないの?
(可能な国はアメリカぐらいでしょ)
…爆弾積んだ舟艇による自爆攻撃なんてのはありそうだけど
>>690 世界の艦船99年3月号に、イラスト載ってますな。
やはり、艦載機が問題のようですな。
どのみちドックに入渠した状態から稼動状態にするには時間がかかるんだけどな
>>686 その頃には隣国の航空戦力も相当強化されてるだろうから、
空母だけじゃなくバランス良く予算を配分して、
地対空ミサイル、要撃機、防空レーダー網を近代化しなけりゃな。
…予算は幾らあっても足りないなぁ
>>694 質の面から見たら今のままでも十分じゃない?
量は不十分かもしれないけど・・・
J-WINGに「中国海軍Su-33購入の契約成立」て載ってたけどな。
結構最近の記事だったと思う。
ただこれが直ちに空母保有につながるかどうかは分からんが。
Su-33を使った空母の実績ってあるの?
>>695 隣国を仮想敵とするなら量はもっと欲しいな。
ところで海自が空母を含む機動部隊を運用するとしたら、
13500トン級AOEで大丈夫かな?
>>699 あれを空母と呼んでいいのかどうか、微妙なところだが・・・。
>>700 微妙じゃないだろ。
航空機の運用を最優先に考えられた艦艇が空母であるなら、
クズネツォフは空母とはいえない。
あれはミサイルの運用を優先させた、航空機搭載型重巡洋艦ダロ
>701
飛行機を発進させるときにはミサイルが撃てない。
飛行機の運用を優先させてるんじゃないのか?
>>698 空母の規模にもよるな。
イタリア・スペインは、大した補給艦持ってないし・・・
>>704 ミサイルを撃つ時には飛行機が発進できない。
やはりミサイルの運用が優先では?
>>695 >質の面から見たら今のままでも十分じゃない?
たしかつい先日、自衛隊において北朝鮮への攻撃が可能か検討されていたのがすっ
ぱ抜かれていたと記憶している。主に、北朝鮮核施設、ミサイル基地への攻撃に関
する検討だったはずだ。
そこでの結論は、「航続距離が足りず、片道飛行による特攻しかないから、ムリっ
す」だったな。
現実問題、中国がSu-33を30機載せたクズ級空母を運用しだしたら
どの程度脅威になる?
石垣島にクズネツォフ級2隻(Su-33×60)を中心とした機動部隊が
侵攻してきたとしたら、自衛隊で撃退可能かな?
>>709 海自SSK&空自F-2で十分撃退可能と思われ。
つーか中国は揚陸艦艇ほとんどもってないので、上陸作戦は無理です。
711 :
695:03/06/07 17:58 ID:???
>>708 漏れはそう考えてる
というかそうじゃないと空母が活躍できなさそうだし・・・
>>707 それって何ヶ月か前の朝日新聞の1面に書いてあったネタだよな?
何でその話題があの時期にネタになったのかよくわからんけど
とりあえず内容は自衛隊がなんかの時に(ノドン発射実験のときだったような・・・)
北朝鮮の攻撃が可能かってことを検討した話だよな?
で結論は航続距離が足りないっていうのと
誘導爆弾がないから一撃必殺ができないっていうのと
電子戦機もないから撃墜される可能性が高いって書いてあったな
海上から巡航ミサイルを打ち込むのが
人的損失が一番少ない
>>711 空母に攻撃させるとしたら、
艦載機には誘導爆弾の運用能力と高いステルス性能が必須だね。
キティ・ホークと同規模の空母なら、電子戦機を載せる余裕もあるだろうけど。
…F−35はF−22と比べてステルス性能が1/10と聞くが、
F−117のような電子戦機を含まない攻撃任務をこなせるかどうか…
>>714 F-35はF-22にくらべてステルス性能が10分の1って
それってどういうことだ?
>>715 他のスレで聞いた話なんだが…。
元々F−35は調達性を損なう高度のステルス性能は要求されて無かったのは事実ね。
>>715 RCSがF-35が0.1m^2でF-22が0.01m^2
718 :
715:03/06/07 19:27 ID:???
>>716 いやそれは知っていたんだがいまいち言ってる意味が理解できなかった
>>717 サンクス
ちなみにF-15とかはどれくらいなの?
>>714 固定基地攻撃なら、F-35はJASSMやストームシャドーを
運用できるから、それほど気にする必要はないけど
移動目標はちょっと大変だろうね。
英国のCVF艦載機も電子戦機がないから・・・
>>718 Aircraft RCS(m2)
------------------------
F-15 405.0
B-52 99.5
B-1A 10.0
B-1B 1.02
Tomahawk 0.05
SR-71 0.014
F-22A 0.0065
F-117A 0.003
B-2 0.0014
>>720 F/A−22はF−117より高いステルス性能を誇る、と聞いてたけど…
それって整備性等を含めての事かもしれないな…
>>721 投射できる火力との比率では、ということかもね。
723 :
715:03/06/07 20:07 ID:???
レーダーとRCSの関係って
レーダーの探知距離はRCSの4乗根に比例するんだっけ?
>>742 RCS 探知距離
10m2 180km
5m2 150km
1m2 90km
0.1m2 60km
0.001m2 30km
>>725 その数値から見るとRCSの4乗根っていうのもさほど間違いでもなさそうだなあ・・・
>724
「レーダー方程式」でぐーぐる検索してみてください。
>>728 4乗根が正しい。
Rmax^4=(Pt * G^2 * λ^2 * RCS)/((2 * π)^3 * Smin)
Rmax:最大探知距離
Pt:送信出力
G:アンテナの利得
λ:送信波長
Smin:最小受信感度
G^2となっているのは普通のレーダーは送受信に同じアンテナを使うから。
バイスタティックレーダーの場合、これをGt*Grとしてください。
Gt:送信アンテナの利得
Gr:受信アンテナの利得
730 :
729:03/06/07 21:54 ID:???
>>729 自己レス
Rmax^4=(Pt * G^2 * λ^2 * RCS)/((4 * π)^3 * Smin)
が正しい式でございます。
80年代の海自軽空母保有構想が実現していればなぁ・・・
でも、軽空母かイージス艦・・・難しい選択だな(w
>731
V−22ではなくX−22ベースのAEWや哨戒機が拝めたかもしれませんね^^;
メガフロートの移動速度の向上はこれ以上は無理なの?
せめて15ノット出せてくれればインパクトあるだろうに
734 :
*:03/06/08 06:42 ID:???
>>733 でかいものを高速移動させるには巨大なエンジンがいる。
それなのにメガフロートにこだわるとしたら
*陸上機を改造なしで運用したい
*空港等民生用メガフロートの軍事転用
以外は考えにくい。
15ノットでよいなら、300m級の中古タンカー10隻縦に並べて
羽田の沖合い再展開用滑走路3000m作ってみたらいかが?
*とりあえず中古タンカーのDIESELは生かして発電して、両舷側にモーター
内蔵のスクリューポッド付けた形でも15ktは狙えるんじゃない?
*3000mのRunwayならF15も改造なしで着陸できるかも。
*そして、イチから作るより遥かに安くつく可能性も。
*接合部の設計が難しいけど・・ね
艦隊行動は難しいけど、民生空港の予算90%で(軍事転用可能な)
海上空港として作るなら面白いかもね。
735 :
*:03/06/08 06:58 ID:???
でも RUNWAYだけで誘導路のない空港ってありえないけど、
誘導路ってRUNWAYから4−600mくらい離さねばならないから、
こっちは定置式にして、動くときは誘導路は切り離して
Runwayだけ航行するんだろうな・・んー厨だな。 我ながら・・
736 :
*:03/06/08 07:05 ID:???
駐機スポットとかハンガーはどうするのかとか
軍事利用上問題はテンコ盛りだが、まあ中古タンカー並べて作った
民間施設にそんなこと言われても知らん。
そもそも漏れは小さい空母に機能詰め込む厨なんだから
737 :
*:03/06/08 07:25 ID:???
漏れ的には基準17000、水中25000の原潜に
汎用UAV144機、管制&成果評価UAV4機、有人機12機積載して出航し、
ワシントン沖合1300km海中から、突如ホワイトハウスに向けて、
VLSでリサイクルトマホーク100発バンカーバスター付をお見舞いし、
戦争屋ブッシュに恐怖と衝撃を与えて失禁させる
”アメリカンフリーダム”作戦(スポンサードサダム布施院)
のほうが萌えるが・・
失礼すますた。火葬疝気スレに逝ってきまつ・・
738 :
*:03/06/08 09:55 ID:???
2050年型空母
737は脱線だが、2050年型空母を妄想しろというお題だと漏れ的には
船尾に2連で魚雷発射管型の100tSEAL揚陸/浅海戦闘潜水艇ドックを付けた
UAV/有人機混合運用 原子力潜水空母/揚陸艦なのだが・・
*海外邦人救出の時、LCMより潜水艇で沖合いの自国艦隊に向かったほうが
敵のシルクワームに狙われにくい
*原潜といえども食料補給と乗員休息の関係で寄港するのだが
水上ドック艦の僚艦から、浮上することなく(100t潜水艇で)
食料と交代要員の補給を受けられる為、稼働率がUPし待ち伏せが困難に。
*巡航ミサイル/UAVと原潜の組み合わせで
伊400潜ではないが、敵制海権下で敵中枢に通常戦略爆撃を加えられる
しかも、水中で弾薬の補給が受けられればなおさら。
(たとえばこの手の2万t潜水空母を2隻組み合わせ、片方がUAV発射し
僚艦が浮上しUAV回収して、即潜行・・装填後水中でVLS再発射し、位置を
変えながら、しつこく波状爆撃を繰り返すとか。僚艦がやばくなれば、
水中から対空型をVLS発射し敵哨戒機を攻撃・妨害したり、対艦型で敵艦隊を攻撃したり。
*AEWは飛行艇型に対して、小型潜航艇を使って給油、人員交代をする形だろうか
またはVLSから魚雷型母艦帰還コンテナに収納したAEWレーダー+使い捨て折畳みプロペラUAV発射か
*AEWとの通信や僚艦との通信は
母艦>光ファイバー60km>小型潜航艇>光ファイバー60km>魚雷型アンテナブイ
で母艦位置をある程度、秘匿できよう。
メガフロートや双胴船は大波に弱いからつかえん
*のレスは長い割りに内容は意味がないことが多い
>>692 想像図等は見たこと無いので、
バックナンバーを漁ってみます。
情報サンクス
*永杉
・各種UAVを発射、回収出来、魚雷発射管型の100tSEAL揚陸/浅海戦闘潜水艇を運用出来る船体。
・原子力機関
・各種UAV
これらを一から日本が開発するとなると、
…大型正規空母、攻撃型原子力潜水艦の組み合わせの方がまだ現実的な気がする。
*は現代版紺碧艦隊構想中です
潜水空母について語ってみないか?
ウホッ!いい空母!
751 :
名無し三等兵:03/06/08 15:53 ID:nMw+vT3L
結局、空母には
大型空母
中型正規空母
ヘリ空母
潜水空母
空中空母
陸上空母
とあるってことでFA?
752 :
*:03/06/08 16:01 ID:???
長すぎた?ごめん。長い椰子は自己隔離スレにできるだけ書いてるんだが・・
護衛空母
攻撃型空母
対潜空母
>>752 どうせほとんどの奴は読んでないからどっちでもいいよ
対戦車空母
国会答弁だと、攻撃型空母の保有はだめだから
防衛型空母CVDの導入を。
>>747 以前、原潜保有の話をやって
話がすごい方向に飛んでいった(w
>>759 専守防衛型航空護衛艦とか…
搭載するのも艦上要撃機(実はマルチロール機)とか…
>話がすごい方向に飛んでいった(w
それだけ無茶しなきゃ保有できないって事かと(w
ところで、リニアモータで駆動する方式のカタパルトの重量はどう見積もればよいのでしょう。
とりあえず、リニアモータと言えどもモーターであるとみなして
回転式モータで組む場合を考えてみます。
推力20トン×射出速度50m/sとするなら、瞬間最大出力は≒10メガワット。
新幹線のモーターを参考にすると1kwあたりおよそ1kgの重量があることになり、
モーター重量は10トン。
これによって駆動されるウィンチ、シャトルレール、シャトル、ワイヤー、ブレーキ、
そして電源装置を加えて……
ちと判りません、詳しい人検討きぼんぬ。
ただ、リニアモータは魔法ではなく回転式モータを切り開いてレールに沿って
展開したものですから、上述したセットから引ける重量はウィンチとワイヤーくらいでしょう。
>>759 結局、原潜は空母より反対されるって事で
その話は立ち消えだった。
>>761 飛行甲板直下のレールを何メートルにするかによっても重量は変化するね。
ところで、アレスティングギアも電磁式?
確かスチームカタパルト1基が1500トンだったな。
>762
でも外洋に長期間HVUを含む艦隊を動かすとなると、SSNないしSSnは必須で……。
妄想スレなんですから考えてみましょう。
個人的好みに基づいて、現行「おやしお」級をベースに原研のSCRないしDRX小型舶用原子炉を
載せてみることを提案します。
大きくすると人手足りないし……。
予算も世論も気にしないが、人手だけは気にする私。
>>765 DRX小型舶用原子炉で必要な出力をだせるかどうか…
日本の世論は状況によっては180度変わる…ってのが話の流れだった。
でも、急に人手は増やせないな。
空母建造計画、SSN建造計画と同時に、なんらかの手を打たなきゃ駄目だろう。
ひかし、このままインド洋派遣が常態化するようなら、SSNは不可欠ですなぁ。
>768
インドとの同盟は、向こうの得になることばかりで海自としては理想的でも、国の戦略
としてはぜんぜんダメダメでしょね。
できればタイ王国がありがたいんですが、中国が絶対に認めないでしょうし。
結局、ディエゴ・ガルシアという結論に落ち着きそうな気も。
米軍がカムラン湾に色気を感じてるみたいなので、せめて分遣隊だけでも置いて
くれるとありがたいなぁ、などと他力本願寺なことを考えてみたり(笑)
>>768 そもそもAIPにスターリングを選んだ理由が、将来原子炉を載せる時に
燃料電池だと大幅改良が必要だが、スターリングであればボイラを
原子炉に置き換えればそのまま使える。
また通常のPWRと違い蒸気発生器も復水器もタービンも必要無く(冷却器だけ)
循環系がある原子炉に比べて安全である、だったとか。
>770
あー、その説の当否は私には判りませんが、スターリング機関なら原子炉廃熱でも駆動できそうですね。
小さな熱落差でも一応動くというのはスターリング機関の数少ない利点ですし。
>>769 >>768 > インドとの同盟は、向こうの得になることばかりで海自としては理想的でも、国の戦略
>としてはぜんぜんダメダメでしょね。
それはどうかなあ?
今、日本は対中国できれるカードがODAくらいしかない。
当然、そのカードは「軍国日本」だの「アジアの脅威」だのといった中国側のカー
ドによって無力化されている。
仮にインドと同盟できれば、少なくとも「アジアの脅威」カードに対しては「脅威
?…あんただろ」カードが出せる訳で。また、潜在的にではあるのだが「アメリカ
に依存しない核」カードも手にできる。
タイ王国と同盟するにしても、これぐらいのカードを揃えておいたほうが楽ではな
いか。
…ごめん、空母の話だったね。妄想はこっちでこいてます。
ttp://wiki.fdiary.net/JMSDFCV/?FrontPage
朝銀のは無駄金どころが有害になりかねんからな。
宇宙開発に使った方が遥かにましだ。
774 :
773:03/06/08 21:25 ID:???
誤爆スマソ
カムラン湾が一番良いんじゃないかな?
アメリカがカムラン湾に入ると、中国が反発。
中国がカムラン湾に入ると、アメリカが反発。
さらに、どっちが入っても、ベトナムの国民感情はよろしくない。
どこも入らないと、ベトナムに金が落ちない。安保も不安。
日本が入れば、どこにとっても無難な選択になる。
その辺を利用すれば。
>>775 たしかベトナム政府がアメリカにカムラン湾利用を提案していたと思うのだが…。
中国の反発という意味では、アメリカより日本のほうがまずいと思われる。
>775
この地球上の、どこの国だって、cckop@@pp@poiuiythrerqw
うわ、びっくりした、ごめんなさい〜キーボードが暴れたです。
書き直しマスです(^_^;
>775
この地球上の、どこの国だって自国に他国の軍事基地があることには大なり小なりの
ストレスを感じるわけであって、ましてや日米安保のような事実上対外的な防衛を肩代わり
するほどの片務条約でも無い限りは、日本だろうがなんだろうが、ヴェトナムにとって
「無難」なんてもんではないでしょ〜
>772
インドとの同盟なんて言ったところで、現にパキスタンとチキンレースやってるような
国と同盟結んで、それでいざパキとドンパチ始めたらどないんすんです?(^_^;
日本にとって、全くいいとこなしですがな。
>>770 その方式で、現在配備されている攻撃型原潜並の速力を発揮出来るの?
空母を含む護衛艦隊群と行動を共にするなら、ある速力も大事だと思うんだけど…
>>780 × ある速力も大事だと思うんだけど…
○ 速力も大事だと思うんだけど…
スマソ
>>779 >それでいざパキとドンパチ始めたらどないんすんです?
自ら進んで戦争をしかけるのはダメ!と条文に謳っておけば大した問題にはなるま
い。
それでインドが戦争をふっかけたのなら、放っておけばいい。
逆にパキスタンが攻めてきたのであれば…偏狭なテロ集団から多数の市民を守るの
は正義というものだろう。
なにしろ我々には平和憲法があるのだからね。
インドにしたところで、我々が北朝鮮にちょっかいを出したところで支援してくれ
る訳でもないでしょう。
まあ、このスレで語るのもあまりなにかと思われる。
デスラー戦闘空母(ガ)
三段空母(日)
三段空母(ガ)
二連三段空母(ガ)
攻撃空母(ジ)
お忘れなく
>782
> >それでいざパキとドンパチ始めたらどないんすんです?
> 自ら進んで戦争をしかけるのはダメ!と条文に謳っておけば大した問題にはなるま
> い。
> それでインドが戦争をふっかけたのなら、放っておけばいい。
つまり、インドと組むのは断ると表明するわけですね。
「条約で」となると、交渉がまとまってからこちらから破棄、に等しいかと。
>780
速力としてはディーゼル電池潜と変わらないでしょうね、単に空気&電力補充に
浮上しなくて良くなるだけで……
艦隊が一定海域を遊弋しつづける場合にのみ使える水中護衛と言いましょうか。
ただ、個人的好みとしてはSSNは複数の国家が実用していますが、SSnは実例が
無いので見てみたい^^;
>>780 いや、全然ジェネレーター出力としては足りないと思う。
恐らく低出力原子炉のスターリングでも1000kW程度が限度でしょう。
モーター出力が3000kW程度なので全然足りないと思います。
海水から真水作ったり酸素作ったりとか考えると、
高濃縮燃料を使ったPWRを用いたタービン機関が必要ですね。
>>782 インドとパキスタンはかなり危ない
いまはお互い核をもったから一時的に軍事的均衡状態になったけど
日本が同盟を結ぶと軍事的均衡が破れる恐れが高い
条約程度でパキスタンが安心するわけがない
それにインドとパキスタンが戦争になれば核が使われる恐れが非常に高い
そうなったらもう自衛隊がどうこうできるレベルの話ではなくなってしまう
触らぬ神に祟りなしってとこだな
>>780、
>>785 なるほど…、
スターリング機関搭載の通常型潜水艦→攻撃型原潜
というワケでは無いんだね。
レスサンクス。
やっぱり、ディエゴガルシア・・・・
>>787 そうそう。ドン亀戦法じゃなくて、攻撃型原潜が欲しいのなら、
50%ぐらいの濃縮ウランのPWRを作らないといけない。
いくら潜水艦を作ってる三菱神戸が発電所用PWRも作ってるとはいえ
ハードルが少し高すぎる。開発するのに1兆円ぐらいかかるかも。
15%程度の高濃縮ウランのPWR+ターボエレクトリックだと
恐らくすぐ作れるがそんな形式の原潜はフランスのリュビ級と中国の漢級しか無い。
リュビで約1万馬力で25ノット。
ロス級が3万5000馬力で30ノットなので機動艦隊に随伴するにはパワー不足。
スターリングモーター+小型原子炉では1000kW≒1300馬力程度が限度。
おやしおのディーゼル出力が7700馬力だから、ディーゼルを取り払って
置き換えるには苦しい。
>>784 >「条約で」となると、交渉がまとまってからこちらから破棄、に等しいかと。
たいていの契約には制限事項が書いてある物と思うのだが。
それとも、同盟とは「なにがあってもお互いを守る」ものしかないのでありましょ
うか?
>>786 > 条約程度でパキスタンが安心するわけがない
まともな法治国家なら、条約はそれぐらいの拘束力を持つよ。
少なくとも、条約破りはその後「まともな法治国家」として扱われることはしばら
くないよ。
あと言っておくが、インドの核は対パキスタンというより対中国目的で保有されて
いることは、忘れるべきではない。
…ねえ、オレの知ったかぶり聞くのつまらんでしょ?>ALL
この辺でこの話題、やめていい?
>>790 >>この辺でこの話題、やめていい?
許可します
日本が空母を持つ場合フランスをお手本にすべき。
コストを抑えて中型空母を維持し続けている同国の
軍事費は我が国より低く、財政状況もはるかに良い。
>>789 空母関連技術を含め、米国が技術供与の大盤振る舞いをしなきゃ莫大な予算と時間が必要だな。
794 :
名無し三等兵:03/06/09 17:49 ID:r81+107q
>>792 周辺国との関係や海洋戦略も全然違うのに?
>>795 ホライゾン型フリゲート2隻でなんとか…
リニアカタパルトの続き:JRFのEF200機関車(6.3MW)の重量がおよそ100トン。
ここで考えている10MWカタパルトは米空母の蒸気カタパルトの5分の1程度の
キャパシティしか持ちませんが、シロウト考えではなんとかなりそうな気がしないでも無い。
799 :
名無し三等兵:03/06/09 19:59 ID:uB3Vt9Wt
海自が空母(中型・軽含む)保有するとして、
艦載機の対地攻撃能力をどう説明していくか・・・
陸自の支援・島嶼防衛って理由が無難な所だけど、
最近のトマホーク(敵地攻撃能力の保有)の話もあるからなぁ・・・
>>799 「支援・島嶼防衛」と「座して死を待たない為の反撃能力」でしょ
後、災害時にも海上救援基地としても使えます。
>>800 災害時の支援を入れ忘れてた(w
サンクス!
>>799 そこまでいっちゃったら
「唯一迎撃不能の弾道ミサイルが
日本に向かって発射される恐れが高いと判断されたときに
ミサイルサイロを破壊するため」
っていっておけば十分じゃない?
今の北朝鮮事情で日本国民もある程度やばいって言う意思が生まれてるから
きっとそれで大半は納得すると思うぞ
反対する人もいるだろうけどそういう人はなんと言おうが反対するだろうからシカトの方向で・・・
>799
敵地攻撃能力をこれから保有するのであれば、
超音速高高度巡航ミサイル(終末ハイ・ダイブ)を開発するのが一番ハードル低いんじゃあ
ないかと思ってます。
・途中の地形マップ要らない
・高度10000m以上でマッハ2くらい出せば(ロシア以外の)仮想敵国にはまず迎撃されない
・日米共同で開発している新エネルギー物質を用いたラムジェットも無駄にならない
・着弾までのリアクションタイムが小さく、情報入手&決断のデッドリミットを緩和できる
・地形照合飛行試験を省けるので洋上試験で殆どの試験項目をこなせる
てなところで。
なら、ブンカーバスターがいるな。
>>803 FMRAAMを巨大化して対地攻撃用に改造するって感じかね?
>>803 モスキートに翼をつければ・・・(ボソッ
>>802 それだ!
「ミサイル防衛空母」と財務省に言い張って予算確保。
なるべく敵国土の近くでミサイル発射をとらえるためにE−2Cを乗せる必要がありまつ。
E−2Cを敵の攻撃から守るために艦載戦闘機も必要でつ。
発見したミサイル施設を素早く叩くために艦載攻撃機も必要でつ。
海自が空母導入って言っても、原子力艦でもない限り
導入が中止になるほどの反対はおきないのでは?
某宗教団体の某大先生を空母房に洗脳すれば予算は完璧。
だってほら、地域振興券を実現する組織だから。
それにいざとなったら自称800万世帯
現実に600万人を有するわけで
1年に
600万×20万=1兆2000億
なんと海自の総予算。
子供とかもいるだろうけど家族四人で年間80万を平均なら
十分可能なはず。
3色塗りの甲板から飛び立つ航空隊、良い悪夢です。
(酔っ払いの妄想なんであんまり叩かないでね)
>>808 社民のババァどもを知らなさ杉!!
知性も知識も何も無く、ただ感情でのみ反対を
叫び続けるあのババァどもを!!
>>810 禿ドウ
なんかあの反対運動は威勢ばっかで中身がない気がしてならん・・・
>>810 喚かしておけばいいのでは。だいぶ弱ってきてるるし。
あの政党、次の衆院選で何議席残るか楽しみ(w
>>810 声はでかいが今や影響力はないに等しい、無視しろ。
>>808 そんな事いうなよ、原子力機関はいいぞうw
>>807 弾道ミサイル防衛空母・・・その理由使えそうだな(w
>815
それを聞きつけ「こっちの方がお安いです」と>803の構想を売り込みに廻る
尊師……^^;
>>817 いやいや、そういった感じの対艦巡航ミサイルがロシアにありましたよ
それに、弾道ミサイルて放物線軌道を取るもので50km〜数百kmの高度まで上がってかららっかするものであり
>>803のように20000m(20km)くらいを長距離巡航するものとは違いますよ
>>818 防衛の独立性考えたら(飴の気まぐれでいつCode変えるか解らん)
GPS誘導は排除になるから、INSとIIR+Datalinkで誘導かな?。
この国は、INSの基幹技術に使うリングレーザージャイロもIIRに使う
画像認識処理も世界でトップなんだから他所より良い物が作れるよ。
問題は、いつものことだけど、予算が貰えるかどうか・・・。
空母の話題はどこ逝った〜よ・・・(爆
>>820 海自の空母艦載機の対地攻撃能力を、国民にどう説明するかって話が
巡航ミサイルと社民ババアの話になってしもうた(w
スレ違いだが、今月の軍事研究でF-4EJ改の後継機の話が
ちょっと出ておった。(JSFも話の中に出てきた)
日本が空母を建造を発表するときはこんな感じかな。
「災害派遣・国際協力活動に有効に活用し得る回転翼および
固定翼機の運用能力を有し、艦隊防空能力、早期警戒能力の向上
に資する、専守防衛の国是に合致した艦艇を建造することとする」
>>803 新エネルギー物質って一体?
名前だけ聞いてるとミサイルよりも巨大ロボットに向いている様な気も。
>818
長々と述べるとスレ違いなので要約すると「ジェット推進飛翔体は高空の希薄な大
気の中をぶっ飛ばす方が経済的である、濃厚な空気をかき分けての超低空飛行は不
経済である」ということです。
しかし、(ステルス技術を考慮しない場合)高々度飛翔体は遠距離から探知可能で
、その高度までの上昇が間に合うインターセプタ(戦闘機でもSAMでも良い)さ
えあれば迎撃が容易です。
高々度超音速侵攻タイプの爆撃機が滅んだのと同じ理由により、この類のミサイルも滅びました。
F−4EJとF−104J、ナイキJを主力としていたころの航空自衛隊では(無理だよ、こんな訓練しても阻止できっこないよ)
(間に合うわけねー)と皆考えつつもMiG25(当時、RBに関する情報はあったのだろうか?)に対する高々度迎撃訓練をやってましたが、
F−15JとF−4EJ改、ペトリオットを揃えた今では「シミュレータで訓練受けておけばそれで十分」とされています。
MiG−31、Su−27を擁するロシア空軍でも同様でありましょう……えーと何の話でしたか。
要するに巡航ミサイルであれ有人爆撃機であれ高々度超音速飛行タイプの方が低高度亜音速飛行タイプより技術的に容易で経済的
ですが、ある水準以上の敵国には容易に探知されて撃墜されてしまうので使えない。しかし2線級の国に対する兵器としては有効であろう、ということです。
「人手が足りない」を常々書いている私がこんな限定的な使い方の兵器を提案するのは、ステルス性を付与できるならば高々度超音速ミサイルは一線級兵器の列に返り咲けるからです。
空母と違ってSSNを付けなくても運用できて、お金も人手もお得。
>822
823は私の書き込みです。
さて、新エネルギー物質についてお答え……しようにもデータが見当たらないのです。
防衛庁技術研究本部が米陸軍ミサイル・コマンド(RDEC/MICOM)と共同開発した
「急激な高度・速度変化に対応できる運動性に優れたダクテッドロケット」について
防衛3研の所長(執筆時)の著書に言及されているのですが、詳細は触れていません。
千歳に建設された燃焼風洞で実運用に近い条件でテストされているようですが……。
酸素と反応させたときに炭化水素(10.5MJ/kg)よりも大きな単位重量あたり
エネルギーを発する物質は、水素を除けばどれも固体で
ホウ素、ベリリウム、リチウム、アルミニウム、マグネシウムなどです。
これらの化合物ないしは混合物だろうと推測していますが、具体的な組成は私には判りません。
どなたかご存知でしたらご教示ください。
と、空母厨を苛めるのでなく荒らしてみる^^;
>>824 アメリカは研究中の複射程空対空ミサイルに使用するのかなぁ。
アルミニウムか。固体ロケットブースターの燃料には大量に使われてるな。
突き詰めていけばテルミット反応で推進するブースターなんて馬鹿なものができそうだ。(w
>>821 元護衛艦隊司令官の金田氏が、世界の艦船03年6月号で
似たようなことを書いてるな。
と、空母の話に戻したりする(w
艦載機なんだけど、F−35以外の選択肢は無いかなぁ。
ラファールやライノはステルス性がイマイチだし…
ステルス性に拘って現実的な選択肢を減らすのは理に適った事ではない気が
>>829 確かにそうなんだけど、
海自空母の就役時期を考えると、F−35以外は陳腐化してそうで。
>>830 機種が無くて選べないてーのも考え物ですね。
んまぁ、空母は寿命長い分だけ将来の余裕を予め作るもんなんで、
そーたいした問題でもないんですけどね。
たとえばエレベーター貨載重量50tとかハンガー高10mとかね。
問題は、CTOL用として作るか?STO/VL用として作るかで
STO/VL用に艦が特化してしまうと、後のつぶし(CTOL運用)がきかない事です。
>ハンガー高10mとかね。
どんな巨大空母だ?
833 :
名無し三等兵:03/06/11 12:42 ID:eAE5nlYE
>>828 空母の規模による。
下がりすぎなんでage
834 :
名無し三等兵:03/06/11 12:43 ID:+3J294Qm
ギャラリーデッキ止めれば格納庫高さ10mはできるかも。
露天駐機なら無限大
CATVで見たんだけど
『Carl Vinson』司令部には艦形の机と艦載機模型がイパーイ!
みんなアレを弄りたいのでしょうか?
こいつは露天だから降げちゃイカンぞ(喜)ってな具合に
>>837 機体型の板?に上にボルトナットとか載ってるアレか?
空自の要撃部隊の1個飛行隊は予備機を入れて確か20機でしたか。
支援戦闘機部隊の定数は分かりませんかね。
空母に搭載するのは一応、支援戦闘機部隊だと思うので
搭載機数の参考になるかと。
自衛隊のイラク派遣がほぼ実現しそうな状況と、
朝鮮半島情勢を考えるに、16、17年度予算では16、17DDHを
DDGに差し替えて将来MD戦力の確保(北がコケる前に予算計上)
を図りDDHは9.11以降イラク派遣まで行う様になった情勢
をふまえて現状の要求スペックを一旦白紙に戻して
次期防で新たに考えるとしてはどうであろうかと思うのだが。
編隊が2機、小隊が2個編隊
アメリカ海軍飛行隊が3個小隊+飛行隊長機+飛行副隊長機=4x3+2=14機
アメリカ空軍飛行隊が4個小隊+飛行隊長機+飛行副隊長機=4x4+2=18機
空自は後者
編成はアメリカ海軍型がいいな。
>>838 そうそう!模型ともシールがついた少しだけ立体的な板ともいえるw
たしか二分以内だっけかな一機出撃いていくの。んで着艦したら右舷
前方のエレベータから降ろしてってw
ボルトナットとか載ってるアレか?
ってナニ??
>>842 それにしても米軍の空母艦隊群はスゴイね!艦隊内イージス艦のレーダーも空母
の中で連動して見れてたよ!日本の地域管制と中央みたいだった。
あの管制官は海自のとも連動しているっていってたな
>>848 >艦隊内イージス艦のレーダーも空母の中で連動して見れてたよ!
リンク11ですね
>>843 ボルトとかナットは燃料や兵装の搭載を表してるらしい
今週の JDW 誌より (2003/6/4 号) より by kojii.net
>もし、EA-35B の開発が決まれば、この機体はイスラエル空軍から注目され
>ると予想されている。これは、複座型 JSF がイスラエル空軍の運用要求に
>合致している、という事情があるため。そのイスラエルは、今年 2 月に JSF
>の SDD フェーズの参加を決めており、1 億 5,000 万ドルの開発資金を提供
>することになっている。
イスラエルも正規ルートでJSFを導入するんだね。
これでFMSだとか裏口から調達する道は絶たれたわけか。
F-4EJの後継をF/A-18EJにして、16DDHを正規空母にして
海上作戦時には載せるってのはどうですか
>>846 性能だけで見たら正規空母はやっぱりいいんだけど
日本が持つとなる人員と予算と国内世論がなあ・・・
>>845、846
ありがd!さすがだね。
そういえばそんな風に説明してたなぁ。
あと原子力機関の近くにいっといて肝心の原子力部分だけは写しちゃ
駄目っていってたな!火災用の救護センター写してたよ。
原子力はいいからカタパルトの裏を写せって思ったんだけども・・
みんなはこの前、横須賀に観に逝ったのかい?CATVでやってたのが近くに
来てるよと思っていたんだけどやはり遠くにしか停泊しなかったのね(ry
原子力空母は久しぶりの来航だってね!
それと最近米国にでけた最速のジェットコースターのカタパルトは電磁式なのかな?
>>832 英のCVFですよ。<10m(4甲板分の高さです。)
今は無きミッドウェー級(CV-41)はちょうど3甲板分の高さだったと思う。
(この空母までは強度甲板が格納庫甲板です。)
その後のフォレスタル級(CV-59)から中途半端な3.5甲板分に成った。
半端な0.5は、飛行甲板の装甲やら下の桁材(ギャラリー甲板)の厚みで吸収。
>>846 SCPは希望国募集しているから、FMSは可能だよ。
>F-4EJの後継をF/A-18EJにして、16DDHを正規空母にして
大きさが足らずに事故続出。
誰が呼んだか「未亡人製造機」と陰口を叩かれる・・・。
妄想にしてもせめてラーファルにしときな。
>>846 FMSが無くなったら、スペインが困るな。
米軍向けが削減されたロッキード・マーチンも・・・
誰が呼んだか「ラーファル」
ラーファルは某国が開発してるステルス艦上戦闘攻撃機だ。
F/A−22をマリアナの七面鳥狩り状態に出来るらしい。
>>850 SCPによるFMSは、8カ国くらい(もう少し増えるかも)を予定。
>>846 ミッドウェーの退役理由思い出したから書いときまつ。
長年の改装で復元性が損なわれていたので、復元性改善の為にバルジ装着
しかしその結果として、すりこ木動揺が発生…。
激しくなった動揺に伴い、F-18の着艦に支障が出る。
元々アングルドデッキ長が他の空母より短く、F-18の着艦降下率が大きく
衝撃も大きく脚を折る事故が続き、予定より早く退役する事に…。
まあ、第二次大戦中に起工した船ですから…
現実問題として、海自空母の艦載機は、アメリカ製以外にないんじゃなかろうか。
(輸入・ライセンス国産の別はともかくとして)
補給・整備体系とか、要員の教育とか、ヨーロッパ製に切り替えるのは大変だと思う。
ハリアー系列を導入したとしても、本家のイギリス仕様ではなく、AV-8になりそう。
米軍との共同作戦を行ったとき、予備部品etcをお互いに融通しあえるというのも大きなメリット。
ラファールは、個人的には中途半端な機体だと思う。
エタンダールのような旧式機を使い続けていたフランスなら導入のメリットはあるだろうけれど。
>>858 もの凄く可能性は低いが国産艦載機というのも
>英のCVFですよ。<10m(4甲板分の高さです。)
? タレス設計にケテーイだろ。
2デッキ分しかないぞ。
艦載機はF/A-18の中古でもなにも問題はない
これで性能的に攻めきれないとこって・・・ US USS・・・
問題ないっス
空母の2杯くらいがあっても問題ないくらい勝負にならんですから
>>860 2デッキ分だと約5m・・・
インヴィンシブル級より低いし、シーキングもまともに運用できないぴょ・・・
そのタレス案が10mなんです。世界の艦船今月号p80読んでね。
>>859 現在研究が進んでいる「ステルス高運動機」は小型軽量で
推力変更機構も付加されるので、もしF-3として開発された場合
艦載も可能ではなかろうか。是非、米空母上で試験して欲しいものだ。
詳細は技術実証機スレでどうぞ。
>>863 ステルスで推力変更機構って聞くとF/A-22ぽいな
ところで5年後に空母が配備できるとして艦載機何にするよ。
特に電子戦関係の機体が難しいような気がするぞ。これは米軍も同じだが。
早期警戒機はE2Cでいいとして、哨戒機も欲しいなバイキング懐かしいな。
艦載機どうするよ。
>>856 たしか原子力空母エンタープライズも同じような理由だった気がする。
>>867 二ミッ級でどう。
またはイギリス案にカタパルト付きで丸載り。
とにかく早くカタパルト付きが欲しいので電磁カタパルトは待っていられない。
既存のスチームでとりあえず間に合わせる。
以上 どうでしょうか。
つか艦自体は半端な軽空母よりキティのコピーが一番安くあがる様な気がするが。
868だけど
キティちゃん案で同意いたします。
希望としては最低3隻は欲しい。
あと5年しかありません現実的に考えて
艦載機をどうするかを決めましょう。
中型以上の大きさにできるのであれば、米と同じ機体をそろえるのが
一番安全でしょうね。空自が主力戦闘機を米に合せてたのと同じで、
「現在のところ」最もリスクの少ない選択だと思います。
AEWも電子戦機も艦上戦闘機も、変に悩まずに良いものが必要数
そろえられるでしょうね。
ただ、絵師としては面白みがなくてアレですが、それはまた別の話(w
>>868 ニミッツ級でも良いけど、艦載機なら大抵の物が運用できるから
面白くないんだよなぁ・・・
制約がないと、海自空母って感じじゃないし(w
とりあえず艦だけ作って、空母航空団は米海軍から派遣。
>>871さん
870だけど
現実的にはやはりそうなりますね。
あとはライセンス生産するか丸ごと購入するかですね。
補充部品のことを考えると3分の1くらいはライセンス生産したいですね。
ありがとうございました。
>>871 sageごん氏 乙です。
作図中のCVL、サイドエレベーターの開口部スライド・ドアを
主船体と同じく外舷側に傾けるつもりですが、一枚30t近くもあるので
傾けてもまともに動くのか?、思案中です…。(・_・)?
>>872 同意。最大でも3万tまでが良いです。
それ以上大きいと、どうしても似かよって面白味がないですね。
>>875 英国海軍のCVFあたりが、いじっていて一番面白い(w
>>876 5万t級ですか?。もしF-35がこけてもこれまでのCTOLが
積める訳ですから、設計に将来余裕があるのは良いことですよ。
建造・修繕ドックの制限だと思いましたが、ドゴールのように
CTOL機の運用が、ぎりぎりの設計は見ていて痛いですからね。
ラファールが古くなったらどうする気だろ?>仏海軍
>>877 F-35CV型かもね。
米国機の前例もあるし・・・
無難な所でラファールの発展型かな。
防衛費を倍にして、増えた分をすべて海自に回す。
>>878 >米国機の前例もあるし・・・
最近までF-8を後生大事に使ってましたね。
あれしか積めなかった訳ですけど、F-8は嫌いじゃないですよ。(笑
>無難な所でラファールの発展型かな。
余裕の無い設計っぽいんで、エタンダールみたいに
エンジンとアビオニクス換装ぐらいですか?。
これでシュペール・ラファールとか言って、また20年もたせるか?>仏海軍
この続きは夜にでも。(__)
>>875 >>作図中のCVL、サイドエレベーターの開口部スライド・ドアを
>>主船体と同じく外舷側に傾けるつもりですが、一枚30t近くもあるので
>>傾けてもまともに動くのか?、思案中です…。(・_・)?
乙ですぅ〜♪
サイドエレベータの開口部にスライドドアを付けまつか…。
どのへんに付けるのでしょうか?
漏れの場合もスライドドアを考えましたが、いろいろ問題が出てきて
結局やめちゃったんですが…。
猫またぎ・・・さんのアイデア楽しみにしてますでつ☆
>つか艦自体は半端な軽空母よりキティのコピーが一番安くあがる様な気がするが。
設計は安くつくだろうけどね。
建造費も維持費が比較にらんだろ。
いずれにしても50年前の設計の空母なんか要らない。
>>882 普通、この場合コピーと言っても
基本設計を流用して現代の技術で再設計と言う意味だと思うが
C-130の新型だって基本設計は50年前のものだが
けど通常動力型の正規空母って
アメリカはもう30〜40年くらい作ってないから
案外通常動力を再設計して作る上では
技術的にあまり役に立たないような気もするんだがどうだろう?
設計する上で今までの運用ノウハウが物を言うような気がする。
例えばニミッ級の通常動力型の空母の図面を書けと米軍と自衛隊に
いった場合アメリカに軍配が上がるような気がする。
>>884 原子力全盛だが
ニミッツ級の通常動力化も含め通常動力型の研究はしているはず
新空母建造のたびに通常動力型の話が持ち上がるのは事実だし
50年前とはいえ機関配置などはおおいに参考になるはず
英CVFに参加した方がまし
キティ級を近代化バージョンをするとすれば、アイランドのステルス化、シースパローをESSM+VLSに…
5年後じゃ電磁カタパルトは間に合わないから、主機は蒸気タービンにして、
後、何ができるかな?
889 :
名無し三等兵:03/06/12 17:25 ID:d+qIjKLI
>>888 でも最近ドック入りしたキティの船体写真見ると、もう随分痛んでますな。
老嬢だから仕方ないけど。
それ以前に省力化を考えてないキティを参考にしろと言われてもな。
海自の人員の現状に合うようにしたら結局新規設計になるだろ。
「通常動力空母とは何か」の凡その概要をを学ぶ程度だと思うが。
>>889 キティの近代化バージョンを建造するならどうよ
とりあえず艦内の教会を神社に改める
日本人にひつようなのは、畳とコタツのある部屋。
日本人はアメリカ人に比べて体格が小さいから空母自体もそれにあわせて小さくすれば小型空母が・・・
スマソ逝ってくる・・・
CVFは、乗員・航空要員等合わせて1500人程度。
国産正規空母に国産艦上戦闘機という夢のようなことを
実現している仏はすごい…カタパルトやAEWは米製だが
あの国力で大したもんだ。ドゴール主義のなせるわざかな。
よ〜し英仏のCVFに相乗りだ〜AEWも共同開発汁
>>895 アメリカのCVNX2は全コスト20%〜50%OFF、マンパワー30%〜40%OFF、でも戦闘能力は向上…。
双方とも景気に良い数字だけど、大丈夫なのか?
>>898 英国はCVFに、米国の航空母艦並の攻撃力(英国はそう言っている)
持たせようとしている。
人員規模では海自と同等の英国海軍としては
相当の省力化はしょうがないんじゃないの?
>>899 インビジブルとおなじ程度の人員というのも一つの目標だったんでしょう
攻撃力はまぁミニッツ級の6割程度だよな
肝心のF-35も空軍との統合運用で2隻分揃えるらしいが
新しい設計&運用だから不安も多いな・・
901 :
名無し三等兵:03/06/12 22:49 ID:o7AKREzz
>>899-900 「現行の」米国空母並の攻撃力、というのなら理解できる。
F−35とF/A−18C/Dの差は結構なもんだからね。
902 :
名無し三等兵:03/06/12 22:53 ID:XBhsjpkL
F-35は一隻分の持つ効果ってのが大きいから、それだけリスクもあるよね。
ハイリスクハイリターンの分かりやすい例。
>>899 航空機抜きの艦自体の武装の話・・・じゃないよね?
その攻撃力が対地攻撃とするならエスコート機やらもろもろが大幅減できるステルス機なら6割の機数でも同等の攻撃力でいけると考えたんだろ
>>902 イギリスも人員の問題があるだろうからね。
ハイリスクハイリターンは妥当な選択なんだろな。
906 :
名無し三等兵:03/06/12 23:01 ID:XBhsjpkL
>>903 空母艦自体の攻撃力は、それぞれ差がないのが現状じゃない?
908 :
名無し三等兵:03/06/12 23:04 ID:XBhsjpkL
F-35の電子戦型の開発予定があるらしいが、
STOVL型の電子戦機がもし出てくれば、英国海軍もよろこぶわな。
電子戦機抜きの攻撃任務はきついからな。
まあ、F−35はステルス機だからある程度大丈夫なんだろうが…
911 :
名無し三等兵:03/06/12 23:13 ID:XBhsjpkL
ステルス機とはいえ、その神話も微妙になってきたけどね。
型落ち揃えるのも手かと。
電子戦機を疎かにすると泣きますよ
問題は、STOVL型の電子戦機が開発されるか。
914 :
名無し三等兵:03/06/12 23:15 ID:o7AKREzz
>>911 当然だよね。
最初の本格的実戦機F−117が就役してもう何年になるんだか。
いい加減対策が現実化し始めてもおかしくないよ。
915 :
名無し三等兵:03/06/12 23:16 ID:XBhsjpkL
>>913 結構STOVL型待ちってのがあるんじゃないかな?
F-35電子戦型なら
昨日、ホーネットスレで話題になったが
>>913 V-22の信頼性が確保されるのを神様に祈るかヘリで我慢しましょう。
シャルル・ド・ゴールには電子戦機は積んでないよね?
ラファールMに電子戦ポッドを搭載して代替してるのか…
919 :
916:03/06/12 23:19 ID:???
920 :
名無し三等兵:03/06/12 23:23 ID:XBhsjpkL
>>919 EA-18Gグラウラー、まさに次世代機だねぇ。
>>915 元はといえば、イスラエルの駄々から始まった(複座型が欲しかったらしい)
F-35の電子戦機構想だから。CTOL優先じゃないかな?
海兵隊の電子戦機の後継は、何になるか知らんが・・・
922 :
名無し三等兵:03/06/12 23:29 ID:XBhsjpkL
>>921 ああ、CTOLでの開発路線もしっかりとあるからねぇ。
>>917 SEADとか、エスコートジャミング任務には、やはり攻撃機並みの運動性がないと無理。
海自がF-35導入するとしたら、普通に購入かSCPでの有償供与だけど
日本独自開発の装備は使えないから
ミサイル等の装備も一緒に購入しないといけないな。
>>924 既存の装備を改造するなりすればよい話では?
空自のF-15だって、昔はAIM-9積んでたけど最近はAAM-3だし。
>機体と装備の改造が大変。
イマドキそれじゃ売れません。
F/A-22の艦載型を20機ほど。無敵航空艦隊が実現する。
航空艦隊って別に艦載機じゃなくてもいいのだよね。
水上機でももちろんOK
陸上機でもOK
そろそろ次スレだな。
ところで空母3隻になったとして、現行の4個護衛隊群体制はどうしたらいいでしょう?
2隻の時の案でもいいが。
934 :
933:03/06/13 23:58 ID:???
個人的には空母部隊は自衛艦隊又は護衛艦隊の直属。
状況によってどこかの護衛隊群に配属って形を考えてるんですが。
>>933 空母に人員を取られるし、3個護衛隊群体制に削減…と、個人的に妄想してるけど
>>933 空母2隻体制(CVF的空母)の場合なら、2個護衛隊群潰して
地方隊(沿岸防衛)と空母(機動運用)に人員を回すとか・・・
>>934 同じような意見を、元護衛艦隊司令官の伊東氏が
世界の艦船99年12月号で言ってるな。
とりあえず空母無しの航空艦隊から、ってのはダメ?
938 :
*:03/06/14 04:34 ID:???
日本で4個群の必要性は薄い。
せいぜい3個群、日本海、太平洋、東シナ海でいいんでわ。
佐世保は前線に近すぎるかもしらんが。
>>939 だったら中古P-3Cをベースにして、ロトドームと長射程空対空ミサイル載っけた
空中巡洋艦構想で行こう!
…妄想だけど、方向性が間違っている…。
>>940 あ、「海自『空中母艦』を妄想する」ことにして、UAVも搭載してつじつまを
あわせよう!
…我ながら頭悪いなあ…。
飛行石キボン
950は次スレ建てて。
>938
稼働率って知ってる?
>>944 *の言うことは運用性無視なので気にしないように(過去レス参照)
946 :
*:03/06/16 04:19 ID:???
>>945 いや、どっちかっつーと造るほうが専門に近くて、運用は専門外だけど
無視しているわけでわ・・(滝汗)
>>941 とりあえずその話題は自己隔離すれでやっているので叩かんといてちょ。
3)たとえ同意できない妄想カキコがあっても、噛み付いたりせぬように。
「君のその妄想には同意できない。しかし、君がそう妄想する自由は断じて守る!」
この精神でいきましょう・・て事で・・
>>946 *氏へ
造る方なら、これまでの運用をFeedbackして造るべきですよ。
現場での運用を考えずに、良いものは造れませんからね。
948 :
*:03/06/16 07:48 ID:???
>>947 同意。なので運用を無視しているわけではないよん。
まあ、造るほうと、使うほうの意見交換で兵器は進歩するものでせう♪
ただ、漏れの場合、満載30000t以下ではCTOLの運用は困難って聞き知ってても、
工学的には極少数機の運用なら満載20000tから可能とか主張するからではないですか?
16DDHくらいのフネにカタパルト積むのはむちゃくちゃ背伸びした設計ってわかるけど。
もれは、今後15年間に16DDH計画以外で、空母型艦船の予算が認められる可能性について
非常に悲観的なので、16DDHは(インビンシブルのように)当初予定任務だけでなく、
本来中型空母が担うような任務まで果たすことを求められる運命にあると思っていまつ。
なので、最初からカタパルト装備は予算的にも政治的にも難しいにせよ、せめて、つめるようには
造っておこうよと・・
その件にかぎらず漏れの提案するフネが欲張りすぎなのは、上記の事情と怪事の人手不足
の故で(怪事が)今後20-30年空母の予算が認められず、むりやり16DDHを改装してやりくり
するとの前提のゆえです。
949 :
*:
なので、せめてギャラリーデッキと上段OPEN 下段CLOSEDの2段格納庫
ガスタービン統合電気推進で、船体後方に広い空きスペースつくっといてくれ・・と。
UAVも棒型にして、小さい空母にたくさん積めるようにしようというのも
工学的に工夫して16DDHに中型空母並みの仕事をさせようとの事でつ。