【魅惑の】ネイバル・ホリデー【休日】

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1海軍省
元号が昭和に変わった。新しい時代の幕開けだ。
今は亡き加藤友三郎元帥の遺した軍縮条約により、海軍は束の間の休息を謳歌していた...
...はずなのだが...


偉大なる加藤元帥健在なりし頃は、鉄壁だった海軍の統制に綻びの兆しが...
2名無し三等兵:02/12/26 00:33 ID:DRxCwr25
22222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222
222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222
3名無し三等兵:02/12/26 00:35 ID:???
おおっ

後は○神の降臨を待つのみ!

4海軍省 ◆Sxktxf9fvA :02/12/26 00:35 ID:???
当時のスタッフは以下のとおり。

海軍大臣  財部彪大将
海軍次官  大角岑生中将
軍務局長  小林躋造中将
人事局長  藤田尚徳少将
艦政本部長 山梨勝之進中将

軍令部長  鈴木貫太郎大将
軍令部次長 野村吉三郎中将

横鎮長官  岡田啓介大将
呉鎮長官  谷口尚真中将
佐鎮長官  古川針三郎中将

GF長官   加藤寛治中将
2F長官   吉川安平中将

奈菜氏造兵大尉さん。
もし違ってたら訂正してください(なんという無責任さだ...笑)
5名無し三等兵:02/12/26 00:43 ID:???
只今より歩兵第三連隊第六中隊は2ゲト維新の行動を断行する!
>3 天誅!
>4 総理を討ち取ったぞ!(本当は無事)
>5 陸相官邸を占拠しろ!
>6 問答無用!
>7 戒厳令が出ました!
>8 官庁街の主な地域を占領しろ!
>9 戦車隊、連合艦隊が出てきたぞ
>10 奉勅命令が出た・・・やむおえん武装解除だ・・・
65:02/12/26 00:44 ID:???
うう・・・2げと失敗・・・・
無念なり・・・・
7当初よりのROM野郎:02/12/26 00:52 ID:???
わ〜〜い(パチパチパチ)待ってました!

また〜りとお願い致します〜♪
8当初よりのROM野郎:02/12/26 01:03 ID:???
軍神761殿にも気付いていただけると良いのですが・・・

あ、茶々殿にも(笑)
9海軍省 ◆Sxktxf9fvA :02/12/26 01:16 ID:???
山本五十六駐米武官「お、松平さん。どうです、暇つぶしにブリッジでも?」
松平恒雄駐米大使「何を呑気なことを。秩父宮様がこちらに寄られるので、準備で大忙しですよ。」
山本「おお、そうか。元号が変わったのだな。」
松平「うぅ、まさかお上が崩御されるとは...ま、ブリッジはともかく、酒なら付き合いますよ。」
山本「どこが大忙しですか(笑)...って俺飲めないんですよ。」
松平「あ、そうでしたね...残念...くう、米内君が懐かしいよ。」
山本「米内さんをご存知で?」
松平「はい、あの物凄い呑ん兵衛。私も相当に自信はあるが、彼には敵わない。」
山本「うそぉ、松平さんより強い?...そんなに飲んだかなぁ、あの人。」
松平「本当さ。とにかく彼の事は酒しか印象に残ってないですなぁ。」
山本「あはは、そんな...普段は無口でボーっとしてるけど、侮れない人ですよ。」
松平「そうですね(笑)...っと、いけね準備準備っと。」
山本「うわははは...俺、あまり出番無さそうだなぁ。ちぇ。」
海軍省さん

乙ですー。

スタッフに追加を・・・

教育局長 末次信正少将

軍令部第一班長 原敢二郎少将
軍令部第二班長 浜野英次郎少将
軍令部第三班長 米内光政少将

GF参謀長 高橋三吉少将

まだまだ続々登場予定です。
吉川安平中将(第二艦隊司令長官)「おい、そこの水兵、半旗にしろ!」
富岡定俊大尉(第二艦隊参謀/副官)「♪鉾をおさめて日の丸sageて〜」
吉川「副官、男爵だからって不謹慎だぞ。」
富岡「失礼致しますた。」
加藤寛治中将(連合艦隊司令長官)「いよいよ、俺の時代だ!!」
吉川「長官、富岡君と同じく不謹慎ですよ。」
加藤「じゃかわしい!!海軍の暗黒時代、軍縮の大正は終わったんだ!!」
近藤信竹中佐(連合艦隊先任参謀)「我が国が誇るこの戦艦『長門』を思う存分活躍させましょう!!」
高橋三吉少将(連合艦隊参謀長)「ところで、なかなか出航せんですな。」
近藤「大川内!!なぜ出航せんのだ?」
大川内伝七中佐(連合艦隊参謀)「はあ、それが艦長の長谷川さんが不在で・・・・」
加藤「なにぃ!!!」
長谷川清大佐(長門艦長)「ねえ、ねえ、きみ名前は?え、お蝶、蝶々の蝶か、かわいいね、住所教えて。」
芸者A「え〜〜〜。」
寺島健大佐(海軍省首席副官)「おい、長谷川、こんな時にこんな事しているのがバレてみろ、クビだぞ。」
長谷川「こんな時だからこそ、いいチャンスなんだよ。みんな気付かない。」
寺島「まったく、またケーエーに怒られっぞ。」
長谷川「大丈夫、大丈夫。ちゅうか向こうの座敷見てみろ。あの顔に見覚えは無いかい?」
寺島「あ!!!」


芸者B「米内さま、米内さま、米内さまはあたしのもの!!」
芸者C「いや!!私のもの!!!」
芸者D「私のよっ!!!」


寺島「よ、米内さん・・・・・こんな時に・・・・・・」
長谷川「な。だから大丈夫。」
寺島「いや、そうじゃないだろ!!!」
13名無し三等兵:02/12/26 18:27 ID:???
おお、海軍解体編に続く新シリーズでごじゃいますか。
(・∀・)イイ!!
14前スレ3ヶ月乗り遅れ野郎:02/12/27 10:40 ID:???
ワーイ、ピーピー!
15名無し三等兵:02/12/27 17:58 ID:c0dXKnqA
age
16奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :02/12/28 14:20 ID:???
矢野志加三少佐(海軍大学校甲種学生)「起立!!気をつけ!!校長に敬礼!!」
中村良三少将(海軍大学校校長)「やあ、おはよう。」
矢野「着席。」
中村「えー、今年の海大の授業もこれで終わりです。今年を振り返ってどうでしたか?まず矢野君。」
矢野「はい、今年は陛下が崩御されたことが一番大きな出来事でした。あと、進級できたのが嬉しかったです。」
中村「そうですか。じゃ、次、次席の高木君。」
高木惣吉大尉(海軍大学校甲種学生)「はい。1ゲトが出来なかったのが残念でした。来年は頑張って1ゲトします。」
中村「ははは、頑張ってください。次、石川君。」
石川信吾少佐(海軍大学校甲種学生)「はい、僕も来年こそはありとあらゆる権謀術策を謀って1ゲトします。」
三戸寿少佐(海軍大学校甲種学生)「君の場合、厨房術策なんじゃないの?」
石川を除く25期学生一同「わはははははは!!!」
石川「うるさい!!」
中村「はいはい、静かに静かに。じゃ、次、高柳君。」
高柳儀八少佐(海軍大学校甲種学生)「ぼ、僕は・・・、留年せず卒業できればいいです・・・・」
高柳を除く25期学生一同「・・・・・・・・」
中村「なんか、君が言うと凄く真実味があるな・・・・」
17海軍省 ◆Sxktxf9fvA :02/12/29 04:12 ID:???
岡田横鎮長官「やぁ、タケちゃん。元気?」
財部海軍大臣「おお、今日はこっちか。」
岡田「だいぶ大臣が板についてきたようで(笑)」
財部「よせやい。みんなパパのおかげだって陰口言ってるんだろう、どうせ。」
岡田「はは、考えすぎだよ。お前首席だったじゃない。」
財部「昔のことだよ。」
鈴木軍令部長「大臣、報告...おや、岡田君。」
岡田「お久しぶりです。どうです、軍縮後の編成は?結構きついんじゃないですか?」
鈴木「うん。まぁでも、不足分は訓練で補えば良いのだしね。月月火水木金金!!」
岡田「さすが鬼貫(笑)」
鈴木「加藤なんかは不満のようだけどね。」
財部「え、そうなの。」
鈴木「そういえば、長谷川が大事なときに芸者遊びしてたとか。」
財部「長官と旗艦の館長がそんなことじゃ困るなぁ。」
岡田「まったく、福井の奴はろくでなしばっかりだ(笑)」
鈴木「ははは。」
18海軍省 ◆Sxktxf9fvA :02/12/29 04:21 ID:???
大角海軍次官「それで、君もだって?寺島君。」
寺島「は、はい、すみません。ガクガクブルブル...」
財部「まぁ、すんだことだ。今回だけは大目に見よう(笑)」
大角「あと軍令部第三班の米内...」
財部「誰、それ?」
大角「ご存じないですか。まぁ無口で、取り柄のなさそうな男ですから。」
財部「...ふむふむ、え、ハンモックナンバー68番だと...うぅむ判らん。なぜこんな男が。」
大角「人事局長が同期らしくて、熱心に彼を推すのですよ。」
藤田人事局長「そうです。私のクラスでは彼がナンバーワンです。間違いなく。」
岡田「ほう。」
藤田「彼ほどの人物をクビにしてはいけません。」
財部「うーん。」
鈴木「彼とは、そのうちいつかでかい仕事を一緒にやりそうな気がするよ...」
19海軍省 ◆Sxktxf9fvA :02/12/29 04:32 ID:???
岡田「新帝陛下はカナーリ聡明なお方だとか。」
財部「摂政宮時代から評判だったね。」
大角「ほほう。」
財部「摂政宮は、聖上はもちろん、先考より遥かに英邁であらせられる、とね。」
鈴木「艦にもお強いんだよ。ふつう船酔いするんだけどなぁ。」
岡田「鈴木さんはお供したことあるんだっけ。」
鈴木「涼しいかおしてデッキゴルフを楽しんでおられた。」
財部「そりゃあ頼もしい!!」
鈴木「海兵出たての候補生どもも見習って欲しいわい(笑)」
岡田「聡明な新帝のもとで、平和な時代を築き上げなくてはな。」
鈴木「抑止力としての海軍じゃ。」
財部「いい時代に海軍になれたもんだな。パパ(義父)のおかげだよ。」



末次教育局長「プ」
20海軍省 ◆Sxktxf9fvA :02/12/29 13:00 ID:???
>>19

訂正
×財部「いい時代に海軍になれたもんだな。
○財部「いい時代に海軍大臣になれたもんだな。
21名無し三等兵:02/12/30 05:15 ID:yTbKH8Me
age
22名無し三等兵:02/12/30 22:30 ID:???
>>16
石川信吾少佐の権謀術策ネタにはワラいますた。
>>18
ふむふむ、米内さんの今後の活躍に期待しておりますです。

前スレお疲れさまでした。また、ありがとうございました。
ちょっと忙しくてあまり2ちゃんに来られないのですが、
暇を見ては、ROMさせてもらっております。
海軍省 ◆Sxktxf9fvA様、奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2様、よいお年を!
23奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :02/12/31 18:35 ID:???
吉田善吾大佐(軍務局第一課長)「山本はメリケン、堀はスイッツァランド、そしてお前はエゲレスかー。」
塩沢幸一大佐(駐英武官)「吉田、お前その国の呼び方はいい加減流行らんと思うぞ。」
吉田「そうか?」
塩沢「ああ。」
吉田「じゃ、お前が帰ってくるまでに直すよ。道中気をつけてな。」
塩沢「サンクス」
吉田「これは、餞別だ。道中で飲んで健康を保ってくれ。」
塩沢「おう。・・・・・・・・・・・・・吉田、これは・・・・・・・・・・・・・」
吉田「どうした。」
塩沢「おまえ、『養命酒』なんて俺によこしてわざとやってんのかと小一時間・・・・・」


>>22さん

ありがとうございます。

来年は舞台をより国際的に広めていけたらなー、と思う所存であります。

今後ともよろすくおながいいたします。
24名無し三等兵:02/12/31 23:21 ID:???
前スレの931です。遅まきながら新シリーズおめでとうございます。
提案したスレタイを採用していただけるとは・・・・・。恐縮至極であります。

海軍省◆Sxktxf9fvA殿、奈菜氏造兵大尉◆hkV9xx7fZ2殿、そしてROMされている皆様にとりまして、
来年が良き年でありますように。


にしても餞別が『養命酒』・・・カワイソウ・・・
25海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/01 01:25 ID:???
松平「山本君...おゎ!!き、君、何で逆立ちなんかしてるんですか?!」
山本「あはは、趣味なもので...よっと!」
松平「...お友達からお年賀が届いてますよ。」
山本「はぁ?こっちはまだ明けてないんですが...」
松平「えーと。養命酒が1ダース...」
山本「...よ、養命酒...塩沢の野郎...」
松平「違います。吉田大佐とありますけど。」
山本「吉田?!...なぜ??...」
松平「さぁ?」
山本「...むぅ、わからん。」
松平「ま、それはともかく、なんかイイ感じなんですよね。」
山本「ああ、宮様とコーペル...いや、節子(当時)お嬢さんですな。」
松平「そうそう。」
山本「ご結婚...なぁんてことになったりして。」
松平「ははは。でも、うちは無爵だから...それは無いですよ。」
山本「じゃあ、賭けますか!」
松平「き、君ィ...」
26奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/01 20:17 ID:???
小林宗之助中佐(国連海軍代表随員)「ん、宮崎君、何食ってるの?」
宮崎重敏大尉(国連海/空軍代表随員)「スイス名物のチーズフォンデュですが、何か。」
小林「いや、それはわかるんだけどさ、何につけてんの?」
宮崎「正月気分を少しでも出そうと思って、餅につけてます。」
堀悌吉大佐(国連海軍代表)「え、餅に?」
宮崎「結構いけますよ。代表もいかがです。」
堀「いや、やめとくよ。」
小林「代表、それはなんですか?」
堀「いや、同期の吉田からお歳暮が届いたんだが・・・・」
宮崎「あ、養命酒ですか。」
堀「塩沢からならともかく、なぜ吉田が・・・・。過労で神経衰弱気味なんだろうか・・・・」
小林「もう塩沢さんも古賀さんも日本を発ちましたかね。」
宮崎「今ごろは『戦場のメリークリスマス』ですか・・・・。」
小林「『船上であけましておめでとう』だろ。」
宮崎「そうですた。・・・・お、これはいける、美味い美味い。」
堀「宮崎君、栗きんとんはチーズフォンデュに向かないと思うのだが・・・・」
27名無し三等兵:03/01/02 01:53 ID:ITSkPS4D
age
28奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/04 01:47 ID:???
井上成美中佐(軍務局員)「さて、昭和二年の仕事始めだ。」
戸塚道太郎中佐(軍務局員)「井上さん、正月はどうしてました?」
井上「ケーエーが寝込んでたんで、おせちとお雑煮作りに明け暮れたよ。」
杉山六蔵中佐(軍務局員)「たっ、大変だ!!」
戸塚「どうした杉山?」
杉山「井上さん、そのこと吉田課長の耳に入れてはいけませんよ。」
井上「なぜだ?」
吉田「聞いてたよん。」
杉山「あちゃ〜・・・・」
井上「課長、如何されました?」
吉田「ケーエーが寝込んだって?そんな時にはこれ、これだよ。」
井上「・・・・養命酒・・・・・、なぜ課長が・・・・・」
戸塚「なにも塩沢さんと同期だからって・・・・」
杉山「同じ水雷屋だからって、小沢さんと栗田を間違えるのに似ている・・・・」
井上「似てねーよ。ちゅうか課長、養命酒は労咳には効きませんって。」
吉田「そんなこと言わずに飲ませてみろって、あ、コラっ!逃げるか!!まて、井上〜〜」
杉山「だから言っちゃ駄目だって・・・・」
戸塚「吉田さん、大分疲れているんだな・・・・」
29奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/04 02:06 ID:???
東林岩次郎大佐(教育局第一/二課長)「局長、本年の教育方針ですが・・・」
末次「決まってるだろう。昭和もいよいよ本稼動だ『神国日本』がテーマだ。」
東林「やはりそうですか。この年の瀬に『福井県人会』があって加藤長官ともお話したのですが・・・」
末次「うむ。」
東林「『おおいにやれ。』ということですた・」
末次「そうか。そうか。その言葉、百人力だ。」
東林「で、本年の部外講師の人選ですが・・・・」
末次「もう考えてある。まずは兵学校に連絡するぞ。」
30奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/04 02:15 ID:???
白根熊三中将(兵学校長)「及川君。」
及川古志郎大佐(兵学校教頭/監事長)「はい、なんでしょうか?」
白根「うむ、教育局から本年の部外講師の人選について通達があった。」
及川「はい。」
白根「早速、受け入れ準備をしてくれたまえ。」
及川「はい。」
白根「教育局長の末次は俺と同じ山口だ。そこんところも含んで講師の扱いは丁重にな。」
及川「はい。」
白根「及川君。」
及川「はい。」
白根「君は人の言う事をすぐ聞くね。」
及川「はい。」
白根「従順とも見えるが、ほんとのところは何も考えずに無定見に事をこなしているんじゃないのか?」
及川「はい。」
白根「やはり・・・・そうなのか・・・・・」
及川「はい。・・・・・・・・・あっ!!」
31奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/04 02:42 ID:???
中村「あーあ、どうしようかな・・・・・」
百武源吾少将(海軍大学校教頭)「校長、どうされました?」
中村「いやさ、教育局から今年の部外講師についての話が来たんだけど・・・」
百武「校長は末次さんと同期でしたね。」
中村「ああ、あの野郎、海大を首席で出たからって27期を仕切ろうとしやがる。」
百武「クラスヘッドは校長なのにですか?」
中村「ああ、50番のくせに・・・・」
百武「それで、部外講師の件は。」
中村「うむ、どちらかというと『神がかり』だな。」
百武「ほほう・・・・」
中村「平泉博士とか761様とか・・・・」
百武「しかし、兵学校の若い連中ならともかく、海大は30過ぎた連中ですからね。大丈夫・・・」
中村「と言い切れんのは君も知っているだろ。」
百武「そうですた。」

ガラガラッ・・・・

石川「校長、教頭、本年は1ゲトを目指して頑張ります。よろしくおながいします。」
中村・百武「うむ。」

ガラガラッ・・・・ ピシャッ

中村「ああいう厨もいるしな・・・・」
百武「そうですな・・・・・」
32海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/04 03:25 ID:???
高橋聯合艦隊参謀長「あけおめ!!」
藤田「おーい、飲みにいくぞう。」
米内「あはは、いきなりかい。」
高橋「また同期会だなぁ。」
米内「でも、おいら金が無い...」
藤田「功四の年金があるだろうが。」
米内「あれは質草になってるの。」
高橋「そんなもん質に入れるなっつーの!」
藤田「しょうがねぇな、米内。今日は俺が貸しとくよ。」
米内「ヤター!!」
33海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/04 03:47 ID:???
山本英輔練習艦隊司令長官「おじさん。あけましておめでとう。」
山本権兵衛伯「うむ。」
山本(英)「あ、大臣。おめでとうございます。」
財部「おお、おめでとう。」
山本(英)「おじさん。さっそくだけど、お年玉下さい。」
山本(権)「ふざけるな。ボケ。」
山本(英)「あれれ、機嫌悪いの?」
財部「(小声)総理時代の思い出話してたの。」
山本(英)「(小声)はぁ。」
財部「大正とともに俺の時代は終わったって、ふてくされてる。」
山本(英)「はぁ。」
財部「最初はシーメンスであぼーんでしょ。次は震災であぼーんだし。」
山本(英)「なるほどね。でも新年早々そんな話しなくても...」
山本(権)「挨拶が済んだら帰れ。」
山本(英)「ちぇ、財部さんの後の大臣かGF長官に推してもらおうと思ったのになぁ。」
山本(権)「わしゃ、とうの昔に海軍やめとるわい!そんな権限ないわ!!」
山本(英)「おお、怖...それじゃ大臣、また。」
財部「あはは、残念だったねぇ。」
34奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/04 04:25 ID:???
訂正。

戸塚道太郎中佐 → 戸塚道太郎少佐

戸塚『中佐』になったのは昭和2年の12月ですた。
失礼いたしますた。
35奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/04 06:04 ID:???
山本親雄大尉(在米国大使館附武官補佐官[帰朝命令])「武官、やばいんじゃないですか?」
山本(五十六)「大丈夫、大丈夫。どうせお前はもうすぐ国外に出てしまうんだから。」
山本(親雄)「しかしなぁ、天下の駐米武官がカジノの代金払うために酒の密売なんて・・・・」
山本(五十六)「そんな事気にしてたら大事は為せんぞ。」
山本(親雄)「はぁ、しかしいくら禁酒法のせいで酒が不足しているからって売れるんですか?養命酒なんて・・・」
山本(五十六)「紹興酒とでも言って売ればいい。」
山本(親雄)「そんな無茶な・・・・。それにしても今日は『山本』がよく出るな。ややこしい・・・・、あ!!!」
山本(五十六)「どうした?」
山本(親雄)「養命酒がありません!!」
山本(五十六)「なにーーー!!あッ!!お前ら何やってるんだ!!」
牧田覚三郎少佐(在米国大使館附武官補佐官)「あ、大臣、ヒック・・・」
小林仁少佐(米国駐在)「今日は同期の杉山のバースデイでありますて・・・・ウィ・・・・・」
原清中佐(米国駐在)「養命酒で乾杯しているのであります。ゲプッ・・・・・」
山本(親雄)「今日は38期も登場しまくりだな〜。」
山本(五十六)「んなこたぁいい!!ばかやろー!!!」
36奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/04 16:51 ID:???
またまた訂正。

牧田覚三郎少佐(在米国大使館附武官補佐官)「あ、大臣、ヒック・・・」



牧田覚三郎少佐(在米国大使館附武官補佐官)「あ、武官、ヒック・・・」

やはり連続で書くと『アラ』がでるなー。
37海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/05 00:11 ID:???
>>34 >>36
奈菜氏造兵大尉殿
ま、細かいところはあまり気にせず、マターリと行きませう。

栗田



小沢

なぁんていうのは、ちとマズイですけどね。
38名無し三等兵:03/01/06 12:24 ID:???
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおながいします。m(__)m
いや〜しかしまだ酔いが残ってて仕事もきっちりサボり中(w ひっく!
あっ、どっかの誰かさんたちみたいに養命酒ではありませんけどね(爆
39名無し三等兵:03/01/07 01:18 ID:5aKFBxJ+
所在確認。
40海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/08 00:09 ID:???
大角「でな、及川君。堅い話ですまなんだが。」
及川「はい。」
大角「まぁ、なんだ...海軍士官にとって一番大事なものはだね...」
及川「広い視野と不動の信念だと思います。」
大角「そうそう。その通りだよ。」
及川「自分も常日頃心がけております。」
大角「うんうん。そう、時には誰が何と言おうと自分の信念を頑なに守り通すことも必要なのだ。」
及川「はい、今一度肝に銘じます」
大角「うむ。」
及川「イザというときは、たとえ陸軍、議会を敵に回しても自分の意見を通すつもりです。」
大角「そうか。頼んだぞ!...むろん私もそのつもりだ。」

スタスタスタ...
米内「......」
41海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/08 00:15 ID:???
及川「あ、米内さん...中学からの先輩なんです。」
大角「ほう。」
及川「春日、磐手、扶桑、陸奥と艦長経験が豊富です。」
大角「4隻もやってたか。」
及川「はい。」
大角「まぁ、それもいいが。アドミラルは...そう、君の言うようにもっと広い視野が必要だぁね。」
及川「はい。」
大角「君のような支那古典の知識とか...」
及川「恐れ入れいます。」
大角「先輩に対して申し訳ないが、米内君のような見かけだけの男はどうもねぇ。」
及川「はい。」
42海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/08 00:25 ID:???
>>37
そういう俺自身も(w

訂正...すいません...

>>33
×山本英輔練習艦隊司令長官
○山本英輔練習艦隊司令官

>>41
×及川「恐れ入れいます。」
○及川「恐れ入ります。」
43海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/08 01:08 ID:???
加藤寛「ルンルンルン♪あんたが大将ォォォ〜...だっはっは。」
末次「ご機嫌ですね、随分と。」
加藤寛「わは、わははは。わかるかい。」
末次「まぁ、まもなく大将になられるのでしょうから、お気持ちはわからないでもないです。」
加藤寛「わはは...」
末次「しかし、そう浮かれてばかりもいられませぬぞ。」
加藤寛「わは...」
末次「軍縮、軍縮のこの海軍...一体どうするおつもりです。」
加藤寛「...」
末次「このままでは、どうなることやら。」
加藤寛「...」
末次「海軍を立て直すのは...聯合艦隊司令長官の加藤さん、あなたですぞ。」
加藤寛「うむ...」
末次「頼んますよ、  大  将  。」
加藤寛「ぬお。」
末次「期待してますから、大将!」
加藤寛「おおお。」
末次「よっ、大将!!」
加藤寛「おおおおーっ!!」
44海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/10 00:35 ID:???
小澤治三郎第一水雷戦隊参謀「なぁ、俺様の出番がなかなか回ってこないんだが...」
井上「あたりまえだろう。この平時に水雷船隊がいったい何やるんだっつーの。」
小澤「そりゃそうだが。」
井上「大人しく養命酒でも飲んでろって。」
小澤「あ、冷てーなぁ。そんな言い方無いだろ。」
井上「そうか。」
小澤「俺もこないだ中佐になったんだぞ。一応同格じゃねぇか。」
井上「何だ、そんなこと気にしてたのか?お前らしくも無い。」
小澤「はぁぁ、前スレでは主役級だったのに...非道い落ちぶれようだ...」
井上「おいおい、主役というよりは、道化だったような気がするぞ。」
小澤「はぁぁ...」
45海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/10 01:07 ID:???
井上良馨元帥「ほっほっほ、と、東郷君、元気かな?」
東郷平八郎元帥「ほっほ、お蔭様で元気そのものですじゃ。」
井上「と、ときに、元号も変わったそうで、もう、わし等老いぼれの出る幕はなさそうですのぉ。」
東郷「ほっほ、何をおっしゃる。まだまだ若いモンには負けないですぞ。」
井上「ほっほ、さすがは猛将東郷...老いて兜の緒を締めよじゃな(意味不明)」
東郷「ち、近頃の若いモンはマストの上り下りも、ようできんからのう。」
井上「カッターの漕ぎ方もなっとらんわい。」
東郷「だらしないのう...」
井上「本当じゃのう...」
東郷「ああ、情けない。日露の戦の頃はのう...」
井上「そうそう、日清の役の頃は...」
東郷「せ、西南の役の頃は...」
井上「君、その頃日本におらんかったろうが...そういえば江華島事変の頃じゃったか...」
東郷「ほっほ、そうでしたかな?...それで薩英(ry

46名無し三等兵:03/01/10 01:29 ID:???
>>43-45
ワラタ
末次「よっ、大将!!」
加藤寛「おおおおーっ!!」
のあたりとかw
47奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/10 13:09 ID:???
松平保男少将(子爵/予備役)「永野君、左近司君。呑みに行こう。」
永野修身少将(軍令部出仕)「お、殿様、よし行こう。おい、左近司もう4時だぞ、帰ろう。」
左近司政三少将(軍令部出仕)「お互いヒマだな。」
永野「まったく28期クラスヘッドのこの俺様をこんなに冷遇するなんて・・・・」
波多野貞夫少将(火薬廠長)「あの・・・クラスヘッドは私なんですが・・・・」
永野「あ、そうだった忘れてたよ(w」
松平「ひでぇなぁ(w」
左近司「さ、みんなそろったし、行こう行こう。」
一同「おう。」

・・・・・・
・・・・
・・・


原敢二郎少将(軍令部第一班長)「左近司の馬鹿野郎!!!俺を忘れやがって!!!!」
48奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/10 13:17 ID:???
確かに、おざわくんは8月まで活躍がなさそうだしなー・・・・

それも見せ場は大川内くんに取られているし(w
49海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/12 12:47 ID:???
森下大尉「俺たち45期の水雷トリオ〜♪」
古村大尉(神通水雷長)「逆らう奴は沈めるぞ〜♪」
有賀大尉(菊月水雷長)「問答無用でぶち殺す〜♪」
森下「ドカーン!!」
古村「ズキュゥーン!!バキューン!!」
有賀「バババ、バリバリバリー!!」

富岡「なぁ、水雷って本当にそんな音がするのか?知らない人は本気にするぞ。」
森下「何だてめぇ。」
古村「ほほう、水雷屋の俺たちに意見するってぇのかい。」
富岡「い、いや。そんなつもりじゃ...」
有賀「男爵の坊ちゃんがよ...」
森下「おまいが水雷の何を知ってるっていうんだよ。」
古村「やっちまうか?」
有賀「おう!!」
富岡「ちょ、ちょっとまってよ!きゃあ!」

ドカ!!バキ!!ガス!!

富岡「ぎゃぁぁぁぁ!!」
50海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/12 12:51 ID:???
森下「おいおい、そのぐらいにしとけよ。」
有賀「ははは、森下君は優しいなぁ。おい、森下君に感謝しろよ。」
古村「さっ、行こうぜ。」
森下「ああ。」
森下・古村・有賀「俺たち無敵の水雷トリオ〜♪...」



富岡「うう、痛えぇ...くそ!僕は絶対、軍令部の中枢に行って作戦を握ってやるんだ。今に見てろー!!」
51海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/13 02:34 ID:???
藤田「ナオミたんに言っといたよ。」
米内「ナオミ...?はて、記憶に無いな。」
高橋「おいおいー、とぼけるなよ。」
米内「むう、ナオミ、ナオミ...佐世保にもいなかったよなぁ。」
藤田「アホか、谷口さんだよ!呉に出張したので聞かれたんだよ。」
高橋「なぁーんだ、つまらん。」
藤田「俺らのクラスでは誰が一番か?ってさ」
高橋「あ、それで米内ね。なるほど、異議なし。」
米内「そんな、いいってば。余計なこと言わんでも。」
高橋「それにしてもナオミたん、答えにくいことズバッと聞くねぇ。」
藤田「だろ。あのオヤジ。」
米内「で、俺を推すなよ。」
藤田「しょーがねぇじゃん。他にいないだろ。」
52名無し三等兵:03/01/13 02:41 ID:???
45期水雷トリオ、この者たち危険につき・・・
53奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/13 03:41 ID:???
米内「俺は29期で一番はやつだ・・・・」
高橋「誰よ?」
藤田「三吉姐さんか?」
高橋「そうなのか?」
米内「・・・・・」
藤田「そうなのか・・・・」
米内「・・・・・」
高橋「そうか・・・照れるなぁ。よし今夜は俺のおごりだ!!」
藤田「本当にそうなのか?米内。」
米内「・・・・佐久間だよ・・・・」
高橋「今日はおごりって言ったのはナシに・・・・」
米内「男に二言はないだろ。」
高橋「あ、ひでーよ。米内。」
藤田「ははは・・・しかし米内も佐久間に似ているよ。」
高橋「ああ、あいつも大器晩成型だったもんな。」
米内「惜しい男をなくしたよ。」
高橋・藤田「そうだな。」
54奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/13 03:49 ID:???
吉川「と、富岡君!どうしたんだねその顔は!!」
富岡「は、はあ、その・・・45期水雷トリオに・・・・・」
吉川「随分とヤキを入れられたもんだな・・・・」
富岡「長官!!ぼ、僕は絶対軍令部の中枢に行って作戦を握って奴らをアゴで使ってやります!!」
吉川「ん、君は私怨の為に統率を利用するのかね?」
富岡「え、あ、い、いや・・・・」
吉川「・・・・後学の為に君に聞かせてやろう。佐久間大尉の話を・・・・」
55奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/13 04:05 ID:???
吉川「・・・・・・という事になったのだ。」
富岡「・・・・はい。」
吉川「俺は、艦が引き上げられても、他の者に見せる気になれなかった。」
富岡「・・・・はい。」
吉川「他国での潜水艦の最期について色々聞いていたからな。」
富岡「・・・・はい。」
吉川「しかし、俺は艦の中に入って驚いた。泣けてきた・・・・」
富岡「・・・・はい。」
吉川「佐久間大尉以下、皆持ち場を守って息絶えていたのだ。皆、死ぬまで職責を全うしたのだ。」
富岡「・・・・うううう・・・・」
吉川「しかも佐久間は、事故の責任を詫び、経緯を報告し、部下の家族を案じる遺書まで残していた・・・・」
富岡「うわーん!!!」
吉川「俺は、上司としてそんなに長い事彼と付き合ったわけじゃない。」
富岡「・・・・・」
吉川「潜水艦については詳しかったが、地味なやつという印象だった。」
富岡「・・・・・」
吉川「しかし、軍人としての職責を全うし、部下の命を預かる上官としても十分な事をした。」
富岡「ううう・・・・」
吉川「わかったかね。富岡君。踏まれても蹴られても軍人としての職責を全うしなさい。私情で動いてはいかんのだ。」
富岡「ううう・・・わかりますた。長官、ご教示ありがとうございますた。」
吉川「うん、わかればよろしい。」




このあと、定俊たんが本当に理解していたかは、よくわからない(w
56名無し三等兵:03/01/15 14:19 ID:???
そんな定俊たんに萌え(ていいのか?w
57名無し三等兵:03/01/16 19:12 ID:iaVK2oKF
佐久間大尉とその乗員があの世では浮かばれていますように。
浮上!
58名無し三等兵:03/01/17 00:16 ID:???
>>57
それは第六潜水艇に対する皮肉ですか(w
59名無し三等兵:03/01/18 00:39 ID:???
         俺たちゃ帝国海軍の無敵艦隊、
       \\  45期水雷トリオだぜ!! //
   +   + \\     ワッショイ!!/+
            ∩    ∩     ∩
           | |     | |     | |
           | |     | |     | |
           | |     | |     | |
           | |     | |     | |
           | |     | |     | |
.     +    ∧∧   ∧∧   ∧∧  +
        ( ・∀・∩(・∀・∩)( ・∀・)
   +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
         ヽ  ( ノ ( ヽノ  ) ) )
         (_)し' し(_)  (_)_)
60海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/18 02:39 ID:???
井上「富岡君、どうした?」
富岡「同期の水雷トリオが暴れてるので困ってます。」
井上「むぅ...」
富岡「何とかならないものでしょうか?」

森下「♪僕たち水雷トリオだぞ〜!」
古村「♪いくさをするのが大好きさっ!!」
有賀「♪航海屋なんか 沈めちゃえ〜!!」

富岡「あんなこと言ってます...」
井上「困ったもんだなぁ...」
61海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/18 02:58 ID:???
井上「俺も航海屋だしなぁ...やはり権威ある水雷の先輩に説得してもらうしか...」
富岡「ですね、それがいいと思います。」
井上「あっ、水雷といえば...うってつけの人物いる!!」
富岡「マジっすか?」
井上「ああ、まかせとけ。」


小澤「ううぅ、井上...わざわざ俺の出番を作ってくれるとは...実はイイ奴だったんだなぁ、あいつ。」


井上「部長。こっちです、こっち!!ちょっと、おながいします。」
鈴木「んー。何じゃな、井上君?」
富岡「あっ、鈴木軍令部長!...なるほど。」
井上「な、うってつけだろ。」
富岡「俺たちが候補生のときの司令官だったし。」
井上「俺が候補生だったときは、艦長だったな。ま、とにかくこれで大丈夫だろ。」
富岡「はい。部長が説得して下さるなら、きっと奴らも大人しくなるでしょう。ヤター!!」


小澤「ガ─────ン......」
62奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/18 12:31 ID:???
古村「♪僕たち水雷トリオだぞ〜!」
森下「♪いくさをするのが大好きさっ!!」
有賀「♪大鑑 戦艦 沈めちゃえ〜!!」

鈴木「ほっほっほ。」

古村「あ、軍令部長。お疲れ様です。」
森下「部長、水雷の道は我々45期水雷トリオが継いで行きます。」
有賀「ご後援、よろすくおながいします。」

鈴木「ほっほっほ。我が屍を超えて逝けー!!!」

古村・森下・有賀「はい!!」

古村・森下・有賀「俺たち無敵の水雷トリオ〜♪...」

井上「ぶ、部長〜・・・・・」
富岡「あらら・・・・」

鈴木「いいかね、井上君。水雷トリオの真の成果はだな、大体二十年、二十年後に現れる。」


富岡「二十年後の俺の運命は・・・・・」
63奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/18 12:37 ID:???
井上「部長。成果→声価です。」
鈴木「ほほほ、井上君、我が意を得たりという顔だね。」
井上「はい。」
富岡「どうせ俺は二十年くらいすれば.....ぶつぶつぶつ・・・・・」
小澤「どうせ俺の出番なんてないよ.....ぶつぶつぶつ.....」
64奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/19 00:14 ID:???
矢野(志加三)「ヒデオちゃん、ま、一杯。」
矢野英雄大尉(海軍大学校甲種学生)「なんだかまた同期会みたいだなー。」
高木「そんなことないって、今回は海大の学生会なんだから。」
柳本柳作大尉(海軍大学校甲種学生)「そそ、44期もいますし・・・・」
加来止男少佐(海軍大学校甲種学生)「42期もいるぞ!!」
高柳「一応41期も・・・・」

がちゃん!!!ど!!!がらしゃんー!!!

有馬馨少佐(海軍大学校甲種学生)「お。喧嘩か?」

有馬正文大尉(海軍大学校甲種学生)「お二人ともやめて下さい。ね、橋本さん、横井さん。」
橋本象造大尉(海軍大学校甲種学生)「貴様、兵学校の頃から屁理屈を言うくせがあるぞ!!」
横井忠雄大尉(海軍大学校甲種学生)「屁理屈を言っているのは貴様だ!!!」
中沢佑大尉(海軍大学校甲種学生)「おいおい、よせよせ。」
有馬(正文)「やめてくださーい!!!」






黒島亀人大尉(海軍大学校甲種学生)「黒島、脱ぎまーす!!!」

黒島を除く一同「・・・・・・・・・・・」
65名無し三等兵:03/01/19 22:21 ID:???
>>64
・・・有馬タンがちよちゃんに見える(w
66名無し三等兵:03/01/20 01:58 ID:???
こども海大学生(w
正文タン…ハァハァ(;´Д`)
67海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/20 02:11 ID:???
松平節子「お父様。ただいま帰りました。」
山本五「どもども。」
松平恒「うん、お帰り。おや、山本君と一緒だったのかい?」
山本五「そうです。ルーレットとポーカーを少々...」
松平恒「な、な、な?!」
山本五「単なる悪質な冗談です。」
松平恒「ほっ...」
松平節「ほほほ。」
山本五「将来妃殿下になられるかも知れない御方を、そんなとこに連れてくもんですか?」
松平節「まぁ、山本様...」
松平恒「うちは無爵ですってば。それに何といっても朝敵だし...ありえんことです。」
山本五「朝敵...ふん。俺も越後長岡の出身ですがね。」
松平恒「あ、そうでしたね。」
山本五「薩長が何だと言うんです。」
松平恒「あ...気を悪くしたかな。」
山本五「けっ、長州なんざろくでなしばかりですぜ。」
松平恒「まぁ、海軍に薩摩が蔓延るのはしょうがないとしても...長州の方はあまり聞きませんけど。」
山本五「中央に一人とてつもない阿呆がいますよ。」
68海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/20 02:12 ID:???

末次「軍備、軍備、軍備〜、軍備を削ると〜、毛唐、毛唐、毛唐〜、毛唐にやら〜れる〜、ブェクシュ!!」
加藤寛「お、どうした。風邪かね?」
末次「...いえ、誰かが悪口を言ってるんじゃないかと。」

69奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/20 22:19 ID:???
富岡「きょ、今日こそは言わせてもらうぞ・・・す、水雷 っと っと トリオ!!」
森下「あーん?」
古村「なにビビりながら言ってんだよ。」
富岡「お、おまいら暴れんのもいい加減にしろ!!」
有賀「あー、どの面下げて言ってんだよ。」
富岡「おおおお、俺はだ、男爵だ。お、おまいらよりも上流の人間なんだ。男爵として言ってんだ。」
森下「ほーお、男爵ねぇ。」
古村「おもしれぇ。」
有賀「いい根性してんじゃねえか。」
富岡「な、なんだ、や、やる気か!!」
森下「はあー、しゃあねぇなぁ、おまいごときの相手にお出ましして頂く必要はねぇと思ったが・・・。」
古村「お出ましして頂くか・・・・。」
有賀「宮様、おながいします。」

伏見義博大尉宮(那珂水雷長?)「おい、富岡。予も45期の水雷屋、彼らと同業じゃ、そのほうなにか文句があるか?」
富岡「え、あ、や、そ、その〜・・・・」
森下「宮様>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>富岡>水雷トリオじゃねえか。」
古村「いい気になるんじゃねえ。」
有賀「宮様、ちょっと懲らしめてやりましょう。」
富岡「え、あ、や、やめて〜・・・・」

ドカ!!バキ!!ガス!!

ドカ!!バキ!!ガス!!

富岡「ぎゃぁぁぁぁ!!」
70奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/20 22:19 ID:???
義博王「もういいでしょう。」
森下「控えぃ!!」
古村「控えぃ!!控え居ろう!!」
有賀「こちらに居らすお方をどなたと心得る。恐れ多くも45期クラスヘッド、伏見宮義博王で在らせられるぞ!!」

富岡「いや、もう十分承知してるから・・・・」

バタッ!!!
71奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/20 22:35 ID:???
>>65殿、>>66殿

申し訳ない、ちよちゃん、こども海大学生の意味がわかりません。
ご教授願います。

個人的には黒島ストリップネタのつもりだったんですが・・・(w
7265:03/01/20 23:10 ID:???
>奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 殿
あ、それはですね、一部で人気を博した『あずまんが大王』に登場する
キャラのことです。
小学校から飛び級で高校に編入した天才少女なわけですが、作中では
ちょうど>>64での有馬タンのような役回りが多いので、つい・・・
変な書き込みで混乱を招いたようで申し訳ないですターン;y=ー( ゚д゚)・∵.
73奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/21 00:12 ID:???
石川「おい、埼玉。」
小暮軍治少佐(海軍大学校甲種学生)「なに?」
石川「本名なんつったけ?」
小暮「小暮軍治だけど・・・・」
三戸「おいおい、無理あるぞ。」
石川「だってさ、大阪出身の香具師いないんだもん。」
三戸「それで埼玉か・・・・」
石川「ああ、埼玉、埼玉・・・・」
小暮「( ゚∀゚ )さいたまさいたま! さいたまさいたまさいたま! さいたま〜〜〜! 」
石川「天然ボケ・・・だな・・・・」
三戸「つうか、いじめじゃないのか?」
有馬(正文)「埼玉さんをいじめるのは、やめてくださーい!!」
74奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/21 00:14 ID:???
>>65殿
イ`.... でもこのネタは無理あったな・・・・(w
7566:03/01/21 04:04 ID:???
>>69-70
宮様まで…
もうここまで来てると45期で水雷屋のおとなしい人達が
かなり割り食ってそうで、妄想…ハァハァ(;´Д`)

カチャ
 (  ゚д゚ ).  ;y=ー( ゚∀゚)∵. ターン
  |   |.\/    | 66| )

  悪ノリが、過ぎたようだな…
76名無し三等兵:03/01/21 09:13 ID:???
>>67
>>73
薩長に、さいたま〜ですか。
うちの県に比べれば何だかウラヤマスィ。我が故郷が輩出した有名な海軍将官といえば、
岡田為次少将くらいだから(多分)。この人も45期だった、確か。
一人言みたいですいません。
>>64
>>70
亀仙人こと(違)黒島さんが、もし45期水雷屋だったら…。
やはり疾風のお娟というところでしょうか? ガクガク(((;゚д゚))))ブルブル
77名無し三等兵:03/01/21 21:44 ID:???
>>75
45期水雷屋で海大甲種学生(26期)の松本毅大尉、兄部勇次大尉とか。
うーむ、どっちのネタでもおいしいぞ。
78名無し三等兵:03/01/21 22:25 ID:???
ところで有馬タンの嫁取りっていつだっけ。あの伝説の嫁取り。
有馬タンに限らず、家庭の風景も見たいだす。
79海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/22 00:38 ID:???
前田稔少佐(軍令部三班六課)「よーなーいーさん。」
米内「ん、何だ?」
前田「飲みに行こ!」
米内「またか...お前はいつも酒ばかりだな。」
前田「あ、よく言うよー。」
米内「...用はそれだけか。」
前田「あれ、つれないなぁ。行かないんですか?」
米内「行くとも!!」
80海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/22 00:41 ID:???
前田「さぁ〜て、飲むぞ飲むぞ〜。」
米内「おいおい。ほどほどにしとけよ。」

スタスタスタ...
ドン!

森下「あぅ!痛ててて...」
前田「おっと。こりゃすまん!大丈夫か、君?」
森下「い、いえ。大丈夫です...」
前田「...おや、君達は?」
森下・古村・有賀「はいっ、俺たちは、45期水雷トリオです!!」
前田「ほう、そうか...ならば俺たちは、軍令部酒飲みコンビだ!!」
米内「そういう紹介の仕方、やめい!!」
81奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/22 04:00 ID:???
>>66殿、>>77殿
実はこの2人を登場させようとしたのですが、
力不足で上手く登場させられなかったのです。
もう少しネタを集めてから登場させようと思います。

>>76殿
奈良のお方ですな。
実は前スレの820で岡田少将を登場させております。
なんとなく末路を匂わせたのですが・・・・。

>>78殿
正文タンはもうケコーンしておられたと思います。

43期の某研こと小川貫爾少将(終戦時)を
登場させようと思ったのですが、
当時の階級がわからず、登場させられませんでした。
義博王の役職もあいまいだし・・・・。

陸海軍将官人事総覧(海軍編) と
日本陸海軍総合事典

やはり購入するしかないのかな・・・。
82山崎渉:03/01/22 11:20 ID:???
(^^;
83奈良県人の名無し(76):03/01/22 18:14 ID:???
>>81
奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 さん、お疲れ様でございます。
なんだか登場を暗に催促してしまったようだったら、申し訳ありません。
出身地がネタになっていたので、そういえばウチの県はいないなあ、とふと寂しく思ったのを、
特に意図せずに何となく書いてしまいますた…。
それにしても面白いし、勉強になるので(特に浅学の私にとっては)、前スレから読ませて頂いて
いますが、今後とも楽しみにさせていただいております。

まだまだ寒いので、どうぞご自愛下さい。
また、マイペースでマターリうpなさって下さい。m(__)m >お二方
84奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/23 02:49 ID:???
有賀「と、いうことで・・・・」
古村「ぶつかったのも何かのご縁。」
森下「ゴチになりやす。」
古村・有賀「ゴチになりやす!!」
前田「とんだ出費で。」
米内「おまいのせいだ。」


義博王「水雷トリオ、水雷トリオではないか!!」


米内「あ、宮様。この様なところに・・・・」
義博王「し、今はお忍び、伏見の水雷問屋、義右衛門です。っていうかあんた誰?」
米内「軍令部第三班の米内です。」
前田「同じく前田です。」
85奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/23 02:54 ID:???
古村「宮様が伏見の水雷問屋、義右衛門となると、我々は・・・・、私は助さん。」
森下「俺、格さん。」
義博王「有賀、そちは八兵衛じゃ。」
有賀「えーと、刺身を10人前と、飯をお櫃で、あと大福100個!!」
前田「(小声で)八兵衛って、なんですか?米内さん・・・・。」
米内「さあ、わからん・・・・。」

あーーーれーーーーーーーーーーーー!!!

一同「!!!!」
86奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/23 03:00 ID:???
森下「何だ!!何事だ!!!」
有賀「向こうの座敷だぞ!!!」


富岡「いいじゃねえかよぉ!!一発やらせろよ!!!」
芸者「と、富岡さんそんな悪代官みたいな・・・・」
富岡「漏れは悪男爵だ!!」
芸者「たすけて〜〜〜〜!!」
富岡「うるせー!!水雷トリオにやられっぱなしでたまってるんだ!!一発やらせろ!!!」


義博王「海軍の恥だぞ!!富岡!!!」
富岡「なんだ〜!!うるせー爺ぃ!!!」
義博王「余の顔見忘れたか!!!」


カーン!!!
87奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/23 03:03 ID:???
富岡「み、宮様・・・・」
義博王「成敗!!」
古村・森下・有賀「はっ!!」

ドカ!!バキ!!ガス!!

ドカ!!バキ!!ガス!!

富岡「ぎゃぁぁぁぁ!!」




前田「あれ、あそこで悪者が抵抗するんじゃなかったっけ?」
米内「時代が違うだろ。」
88奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/23 03:07 ID:???
>>83殿

お気遣い感謝いたします。
ここのネタを考えるのは、カナーリ楽しいので、
全然苦にはなりませんよ。

催促されたとは思ってませんので、
ご心配ご無用です。

却って、気を遣わせてしまったみたいですみません。
8977:03/01/23 20:19 ID:???
前スレ824です。
奈菜氏造兵大尉殿。いつも言いたい放題で恐縮です。
松平タンが「いやあ、自分の娘に最敬礼するのっておかしなものだヨ」と
曾祖父に語っていたのを思いだしますた。曾祖父は奈菜氏高等官でしたが
高校大学と松平タンの先輩だったので(成績は森下タン並)、ずっと「ゴルァ
松平ァ」と呼び捨てにしていたそうでつ。先輩後輩の関係は、兵学校も帝
大も同様だったようでつね。
90名無し三等兵:03/01/23 22:55 ID:???
小澤&井上のコンビもまた出してほしいなあ
91奈良県人の名無し:03/01/24 09:04 ID:???
>>88
すみません、私の余計な気の回しすぎだったようで(^^;
こちらこそ、かえって気を遣って頂いて恐縮でございます。スマソ…

92海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/25 03:15 ID:???
井上良馨元帥「ぶほ、ぶほ、ぶほほほ。」
東郷平八郎元帥「お、おお。井上さん、どうなされたのじゃ。」
井上「わ、わしも戦のときに聯合艦隊長官やりたかったよう。」
東郷「な、何を申されるのじゃ。」
井上「し、清国との戦は伊東どんのもんじゃったし...」
東郷「そ、そうであったな。」
井上「ロシヤとの戦はなんといってもおぬしじゃ。」
東郷「ほっほっほ。」
井上「わ、わ、わしも目立ちたかったよう。」
東郷「ほっほ...江華島の金星があるぞい。」
井上「あ、あんなもの...日清、日露にくらべたら...」
東郷「まあまあ、そんなに気にせんでも...あ、そうじゃ!おぉーい!!」
井上「はて?」
東郷「と、とりあえず美味いもの召し上がって元気を出すのですじゃ。」
93海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/25 03:19 ID:???
小笠原長生予備中将「ははっ、お待たせ致しました。」
井上「ん、んん?何じゃな...これは?」
小笠原「東郷家名物、肉じゃがでございます。」
井上「ほほう、ハイカラなもんじゃのう。」
東郷「ささ、冷めないうちに。」
井上「ん...んぐんぐ...う、うまい...」
東郷「ほっほっほ。元気が出ますじゃろ?」
井上「うまい...うまい...が、けしからん!!」
東郷「ん...何か、不都合でも?!...」
小笠原「うっ、私の手落ち?...ドキドキ」
井上「オイ、君...」
東郷・小笠原「はっ!!」
井上「...なぜ...サツマイモにせんのだ?...」
東郷・小笠原「......」
94奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/25 05:00 ID:???
山本(英輔)「ん、なんだ?君達まだ時差ぼけが直らんのか?もう戻ってきて一週間もたつぞ。」
中島親孝少尉候補生「はあ・・・、申し訳ありません。」
山本(英輔)「まあいい。でどうだったかね、このたびの遠洋航海は?」
中山定義少尉候補生「ナポリを見たので、もういつでも逝けます。」
三上卓少尉候補生「武士道というは死ぬ事とみつけたり。」
水野恭介大尉(練習艦隊副官)「信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい。」
山本(英輔)「おいおい。」
土肥一夫少尉候補生「ところで、司令官はさきに山本権兵衛大将に御年始に行かれたとか?」
山本(英輔)「ははは、『遠航中にどうやって?』って言いたいんだろ。飛行機だよ、飛行機。」
寺井義守少尉候補生「へー、やっぱり飛行機は凄いですね。俺も飛行機乗りになろう。」
山本「そうじゃろ。」
室井捨治少尉候補生「でも、墜落したら、イチコロですよね・・・・。そう言う死に方はしたくないな・・・・。」
水野「私も・・・・・・・。ああ、主よ、我を護りたまえ・・・・」
山本(英輔)「あのね・・・・」
95奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/25 05:04 ID:???
時に、私大ヘマをやらかしますた。
昭和元年って12月25日から始まったらしいですね。
平成の時の感覚でいたもんで....。

大変失礼致しますた。
96奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/25 05:08 ID:???
更に大ヘマを・・・・

水野恭介大尉 → 水野恭介少佐

軍令部第三班をこれから大活躍させる(予定)です。
97海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/25 13:00 ID:???
>>94
あう...そうか。正月は遠洋航海の時期だったか。しまった(w

98名無し三等兵:03/01/25 14:13 ID:???
つ・・・ついに隠し球三上少尉キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
99海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/25 16:26 ID:???
伏見宮博恭王大将「博義...」
伏見宮博義王大尉「は、おもうさま。お呼びで。」
博恭王「そなた、最近下々の者とつるんで派手に遊び回っているそうじゃな。」
博義王「は?」
博恭王「とぼけるでない。余はすべて知っておるぞ。」
博義王「う...どこからそのようなことを...」
華頂博信少尉「兄様。なにとぞ自重されますように...」
博恭王「弟たちにも心配かけておるようだぞ。長兄のそなたがそんなことでどうする。」
博義王「...はい、わかりました...博信、博英、心配かけてすまない。」
博恭王「うむ。」

森下・古村・有賀「宮様、宮様、お迎えにあがりますた!!」
博恭王「な、何じゃ、そなたらは?」
華頂「父上様。れ、例の者どもです。」
森下・古村・有賀「ささ、参りやしょう。」
博義王「がってんだ!おぬしら、我に遅れるでないぞ!!」
森下・古村・有賀「へいっ!!」
博恭王「こ、こら博義...待て、待つのだ!!」
華頂「兄様!」
100海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/26 03:58 ID:???
山本五十六大佐「異国の地から100ゲト!!」
101名無し三等兵:03/01/26 04:16 ID:???
大佐あんた何やってんですか・・・

にしても水雷三兄弟は・・・イイね!!!(゚∀゚)
102名無し三等兵:03/01/26 04:43 ID:???
なぜか過去スレへのリンクがありませんな。
103名無し三等兵:03/01/26 11:11 ID:???
>>99
ワシも同感であります、水雷トリオイイ!
物腰が豹変する宮様もイイ!(w

一応リンクしておいてもいいっすよね?
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1018927171/l50
104海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/26 20:21 ID:???
>>102-103殿

すいません、忘れてました。
ありがとうございます。
105名無し三等兵:03/01/26 20:28 ID:???
折角なので、前スレ読み返してたら、チョトせつなくナターヨ…
有賀タン…山本タン…あの人も、この人も…。・゚・(ノД`)・゚・。
106名無し三等兵:03/01/26 21:00 ID:???
誰か「大和最期の出撃」のログ持ってないかな?
あれがこの名作シリーズの原点だけにまた見たい・・・
107名無し三等兵:03/01/26 21:39 ID:???
108奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/26 23:37 ID:???
松平(恒雄)「ちょ、ちょっと山本さん、のんきに100ゲトしている場合ですか!!」
山本(五十六)「はぁ?」
松平「合衆国政府からこんなもんが来たんですよ!!」
山本「は、粛軍?結構じゃないですか、どんどんやりますよ。末次とか、末次とか、末次とか・・・・」
松平「山本さん、逆、逆、軍縮、軍縮会議をやろうって言う話ですよ。」
山本「だから、軍縮ついでに粛軍しようって言うんですよ。」
松平「はあ、で、ジュネーブでやろうということに・・・」
山本「ジュネーブ?よし堀に会える!!私行きます!!」
松平「あーた、駐米武官でしょう。東京に連絡しなけりゃ・・・・。」
山本「そうですた。」
松平「まったく・・・」
109奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/27 00:14 ID:???
野村吉三郎中将(軍令部次長)「えー、100もレスがついてから、ようやく会議のシーンな訳ですが・・・・」
小林躋造中将(軍務局長)「あー、100もレスがついてから、ようやく我々の出番な訳ですが....」
大角「で、今日の議題は?」
山梨勝之進中将(艦政本部長)「昨今の航空技術の発展には著しいものがありまして・・・・」
浜野英次郎少将(軍令部第二班長)「もはや現在の組織形態では速やかな対応は無理があると考えられます。」
鈴木「ほっほっほ、それで?」
野村「新たに航空本部を設けて、そこで航空関連の一切を行うべきと考えます。」
大角「大臣、如何します?」
財部「うーむ、いいとは思うが、誰を本部長にするんだ?皆の意見を聞こう。まずは原君。」
原(敢二郎)「左近司の馬鹿野郎でなければ、誰でもいいです。」
小林「君、まだ陸奥が長門にぶつけられた事根に持っているのかね。」
原「いえ、あいつでは飛ぶ飛行機も落ちてしまい、作戦になりません。」
大角「他には?教育局長、どうだね?」
末次「現在、横鎮附の小林省三郎君がいいと思います。」
小林「しかし、本部長なんだから将官級から選ぶべきではないのかね?」
野村「人事局長は?」
藤田「飛行機に関しては山本英輔中将がオーソリティであると考えます。」
財部「おお、いいね、パパも納得すると思うし、そうしよう。」
鈴木「そんじゃ、今日の会議はここまでという事で・・・。」
米内「・・・・・・・・・・・・」
110名無し三等兵:03/01/27 04:14 ID:???
>>108-109
ワラタ!
111奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/27 18:17 ID:???
井上「俺たち37期の3Iトリオ〜♪」
岩村清一中佐(軍令部参謀)「みんな恩賜の俊英さ〜♪」
岩下保太郎中佐(軍令部参謀)「そこらのバカは逝ってヨシ〜♪」
小澤「なあ、おまいらそういう人を馬鹿にしたような態度を取るのはよくないぞ・・・・」
井上「うるさいのれす!!」
岩村「海大ビリで出たくせに何を言う!!」
岩下「おまいの出番を作ってやるために、恥を偲んでやてんだぞ!!」
小澤「え、・・・・そうだったのか・・・・、ううう・・・・にんな・・・・ありがとう・・・・・」


山屋他人大将(予備役)「お、おい保太郎!!よさんか!!そんなみっともない事・・・・・」
岩下「あ、お義父さん・・・・」
井上・岩村・小澤「あ、山屋大将。お疲れ様です!!」
山屋「うちは将来、どのような貴き御方と縁続きになるかわからん。こんなことをやっていたらまずい事になる。」
小澤「え、でも義博王殿下も45期水雷トリオのバックについておられるわけですし・・・・」
山屋「たわけ!!400年も前に分かれたような宮家などとは比較にならんような話じゃ!!!」
岩下「お義父さん...申し訳ありません。」
山屋「解ればよろしい。」
岩村「じゃ、3Iトリオは解散な。」
井上「そうだな。じゃ、小澤、頑張って出番探せよ。」

・・・・・・・
・・・・・
・・・


小澤「ヽ(`Д´)ノどこに出番があるんだよー!!!ウワァァァァン 」
112海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/27 23:02 ID:???
野村吉三郎中将「あ、米内君、ちょっと。」
米内光政少将「はい。」
野村「あのな、『軍令部酒飲みコンビ』ってあれ。止めてくれんか。」
米内「はあ。」
野村「何か軍令部全体が酒飲みの集団みたいに見られて、困るんだよ。」
米内「はい...」
野村「ですよね、部長。」
鈴木貫太郎大将「そうじゃな。ほっほ。」

前田稔少佐「よーなーいさん。」
米内「うん?」
野村「む、何かね、君。米内君は今、僕と話し...」
前田「へっへー。見て下さい、トカイですよ。懐かしいでしょ。」
米内「んん!!」
前田「フッケルのような年代物って訳にはいかないけど、これも一応エッセンシアですよ。」
米内「おお。」
前田「じゃ、行きましょうか。」
野村「よ、米内君!」
前田「俺たち、軍令部のォ〜酒飲みコンビ〜♪」
野村「だから、それは止めろーっ!!」
米内「おい、次長がやめろって。」
前田「酒飲みコンビは止まらない〜、わっはっはぁ〜♪」
野村「ああああああ、もう!」
鈴木「ほっほっほ。」
113名無し三等兵:03/01/28 23:31 ID:???

                             ノノノノ  -___
                            (゚∈゚ )  ─_____ ______ ̄
  ∧_∧   ∧_∧   ∧_∧        丿\ノ⌒\  ____ ___
 ( ・∀・)  ( ・∀・)  ( ・∀・)       彡/\ /ヽミ __ ___
 (  信 )  (  啓 )   (  幸 )           /∨\ノ\  =_
 | | |   | | |   | | |          //.\/ヽミ ≡=-
 (__)_)  (__)_)  (__)_)         ミ丿 -__ ̄___________

114名無し三等兵:03/01/28 23:31 ID:???


  (⌒\ ∧_∧   
   \ヽ( ・∀・)     ∧_∧  ∧_∧  
    (m   ⌒\    (・∀・ )  (・∀・ )  
     ノ  啓 / /   ( 信  ) (  幸 )  
     (    ノノノノ    | | |  | | |   
   ヘ丿 ∩( ;゚∋゚)   (__)_) (__)_) 
   (ヽ_ノゝ _ノ   

115名無し三等兵:03/01/28 23:32 ID:???

     ミ   ,;⌒⌒i.
  ∧_∧⌒ヽ (   ;;;;;)  ______
 ( ・∀・)  ミ)     ,,:;;;) | 海軍高等  |
/⌒   (    ) ヽ| |/ |,;ノ | 水雷学校  |
(  啓 ノノノノ     | /  i; |______|
|   |      | | ,,i; ,, . ,;⌒‖
| | |    丶, | |,,;.    ;i,,   ‖ヽ
(__)_)     ,,   ´ヽ (,,  ‖丿.,,,
          ,,   ,,  . ´ヽ   ‖,,, ..,
        ,,  .、 ヽ .. ヽ丶,ヽ  ‖、,,


116名無し三等兵:03/01/29 14:22 ID:???
 ノノノノ
(゚∈゚ )←は定俊タンでつか?  
117名無し三等兵:03/01/29 14:54 ID:???
>>116
たぶんそうじゃないの?
>>90
よかったね、また小沢さんと井上さんが出てきて。
しかし小沢さん相変わらず…(w
118名無し三等兵:03/01/29 21:21 ID:???
>>116
定俊タソが雇った刺客...
119海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/29 23:49 ID:???
森下信衞大尉「富岡の雇った刺客だぁ。」
古村啓蔵大尉「ふん、まるで手ごたえが無かったね。」
有賀幸作大尉「古村センパイ、強えよなぁー。」
古村「オラァ!!先輩はよせ!!海兵では同期だろが、一応。」
有賀「はーい。」
森下「ははは...あっ、殿下...オィィッス!」
古村・有賀「オィィッス!!」
伏見宮博義王大尉「おぅ、皆の衆。待たせたのう。」
森下「今日はまた...何かございましたか?」
博義王「う、む...父宮様がうるさいのだ、最近。」
古村「大将宮殿下ですかぁ。」
博義王「抜け出すのに一苦労じゃ...」
森下「うむー。」
博義王「その方ら、何かよい知恵はないかのう?」
有賀「富岡みたいに、ブチのめすわけにはいかないしねぇ...」
古村「おいおい(笑)」
森下「これは困った問題ですなぁ。」
120海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/30 00:20 ID:???
加藤寛治中将「おう、来たぞ。」
末次信正少将「お待ちしておりました。お、高橋君。」
高橋三吉少将「はっ、加藤長官の参謀長をしております。」
末次「おお、そうだったね。」
加藤「聯合艦隊の訓練は全てサチにまかせておる。」
高橋「勿体無いお言葉でございます。不肖高橋、どこまでも長官の命に従う所存です。」
末次「結構、結構。君のような人物を探していたんだよ。」
高橋「と、仰いますと?」
末次「今の海軍を見たまえ...口を開けば国際協調、馬鹿の一つ覚えの軍縮、軍縮...」
高橋「はあぁ。」
末次「長官もこの事態には非常に憂えておられる。」
加藤「うむ。」
末次「我々は、海軍を本来の正しい姿に戻すべく、日夜苦闘しておるのだ。」
加藤「そういうことだ。何故ここへ君を連れてきたか、もうわかったろう。」
高橋「はぁ...」
末次「高橋君、頼む。我々に協力してくれ。」
高橋「は...」
末次「八八艦隊なんてメじゃない。超超大艦隊を作り上げるのだ!!」
高橋「はい!!」
加藤「そのなったときのな、聯合艦隊司令長官はな、君かもしれんぞ。高橋君!」
高橋「えっ!!ま、まさか?!」
加藤「ふふふ。ワシが言うのじゃ、間違いないぞ。」
高橋「はいっ!!がんがります。」
加藤「いいな、しっかり頼むぞ!」
高橋「はいっ、三吉がんがる!!」
末次「...一丁あがりぃ〜。」
121奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/31 00:18 ID:???
永野「ヤター!!!」
左近司「いいなあ・・・・」
永野「これでヒマな暮らしから抜けられる。」
左近司「初任士官教育にダルトンプランを取り入れるつもりかい?」 
永野「勿論さ!!」
岡田「あ、永野君。」
永野「はい、なんでしょうか岡田さん?」
岡田「今度の遠航にはうちの豚児も乗る予定なのだが・・・・」
永野「はい、心して扱います。」
岡田「いや、そうじゃなくて、びしびし鍛えてくれ。スパルタ式にな。」
永野「はぁ・・・・・」
左近司「流石は岡田さんだ。言う事が違う。」

末次「あ、岡田さん、ちょうどいいところに・・・・」
岡田「なーに?」
末次「次期兵学校PTA会長に是非私を押して頂きたく、おながいいたします。」
岡田「はぁ?君、自分の立場わかってる?教育局長よ。いくら自分の倅が入学するからってそんな事できるか。」
左近司「っていうか兵学校にPTAなんてあったけ?」
末次「ア、アメリカでは親が学校の教育方針についてチェックするPTAがあるんだ。兵学校でも絶対導入するぞ!!」
岡田「君がアメリカって言ってもねえ・・・・ただ単に親バカなんじゃないの?」
左近司「あるいは兵学校の教育方針に介入するとか・・・・」
末次「ち、違うわい!!!そんなやましい気持ちはありませんぞ!!!岡田さん・・・・」
岡田「ふーん」




米内「プッ」
122奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/31 00:47 ID:???
猪口敏平大尉(砲術学校教官)「♪ふねのう〜えでてっぽう てっぽう」
安田義達大尉(陸奥分隊長)「♪おかのう〜えでてっぽう てっぽう」
松尾実大尉(海軍大学校選科学生・京都帝国大学理学部派遣)「♪さいしんえ〜いのてっぽう てっぽう」
猪口・安田・松尾「♪てっぽうさんきょうだい」
猪口「♪いちばんう〜えのちょうなん ちょうなん」
安田「♪いちばんし〜たのさんなん さんなん」
松尾「♪あいだにはさまれじなん じなん」
猪口・安田・松尾「♪てっぽうさんきょうだい」
猪口「♪かいせんまかせろちょうなん」
安田「♪りくせんまかせろさんなん」
松尾「♪ぎじゅつかいはつじなん じなん」
猪口・安田・松尾「♪てっぽうさんきょうだい」
猪口「♪こんど うまれてくるときも」
安田「♪ねがいはそろって てっぽうや」
松尾「♪できればこんどは しょうえんの」
猪口・安田・松尾「♪たくさんついた てっぽうで」
猪口・安田・松尾「♪てっぽう てっぽう てっぽう てっぽう」
猪口・安田・松尾「♪てっぽうさんきょうだい」
猪口・安田・松尾「♪てっぽうさんきょうだい」
猪口・安田・松尾「♪てっぽうさんきょうだい」
猪口・安田・松尾「♪てっぽう!!」
123奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/01/31 01:17 ID:???
山本(英輔)「ふん、なにが『てっぽう3きょうだい』だよ、これからは飛行機さ。」
財部「じゃ、早速あしたから航空本部設立に動いてくれ。」
山本「はい。」
水野「あの〜、私は明日からどうすればいいのでしょうか?」
藤田「君はとりあえず軍令部第三班第五課勤務を命ずるよ。」
山本「ほんと君は軍人通訳だな。」
水野「はあ。」
藤田「あ、米内がきた、紹介しておこう。」

スタスタスタ...
米内「......」
藤田「米内、明日からおまいのところの五課に来てもらう水野君だ。」
水野「よろすくおながいします。」
米内「うん。」
藤田「ん、右手に持っているのはなんだい?」
米内「ん、前田がカムチャッカの警備要図を作成してきたんでな。添削してやったんだ。」
野村「なんだ、君達『軍令部酒飲みコンビ』とかいいながらやるべきことはやっているんだな。』
藤田「でしょ、だから我々のクラスで一番の人物なんです。」
水野「よ、米内班長。」
米内「ん、なんだね?」
水野「私もこのたびの遠洋航海に同行して得た、海外情報について提出したいと思います。」
野村「水野君、どんな事を書くんだね?」
水野「はい、新約聖書のゆかりの地について書きます。」
山本「そんな、仕事がらみじゃないじゃないか(w」
米内「いや、他国の人間がどのような観点から何を考えているかを知るには、重要な事です。」
水野「よ、米内さん・・・・・」
藤田「な、だから我々のクラスで一番の人物なんだよ。」
米内「・・・・・・・・・・・・・・」
124海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/31 01:29 ID:???
八角三郎少将(第二水雷戦隊司令官)「おーい、光つぁーん!」
米内ふき「はーい...あら、八角のおじさま。こんにちは。」
八角「おお、ふきちゃん。大きくなった、いや綺麗になったねぇ。」
ふき「まぁ、いやですわ...今、父呼んで参りますね。」

米内光政少将「何だい、さぶちゃん。」
八角「いや、近くまで来たもんだからさ。上がるよ。」
米内とみ「はい、いらっしゃい...ん、おめ、八角んとこのサブじゃねぇか。」
八角「あ、おばさん。ご無沙汰しております。」
とみ「光、サブ...おめら、海軍のくせに何で二人とも陸にいるんじゃ。」
八角「え、えっとですね...」
米内「あのな、おっ母さん。地上勤務もあるにはあるんだよ。」
八角「おれは地上じゃねえけど...」
とみ「そうか、怠けているわけじゃねぇんだな?」
米内「も、もちろんだよ。」
八角「おばさん、相変わらずおっかねえな...で、おじさんは?」
米内「親父か...ここんとこ具合悪くてずっと寝込んでる。」
八角「え、そうだったの。」
米内「もう長くねぇかもしれないな。」
八角「おいおい、縁起でもねぇこと言うなよ。」
125海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/01/31 01:41 ID:???
米内「そういえば、今度原さんが飲もうって言ってたよ。」
八角「やだよ、あの人。気が短ぇんだもん。」
米内「そうだっけか?」
八角「相変わらずだな。だからニブいっていわれるんだよ。」
米内「うるさいな。」
八角「それにどうせまた、延々と左近司さんの悪口聞かされるんだろ。」
米内「ははは。」
八角「いつまでも先輩面して欲しくないんだよね。」
米内「ま、いいじゃないの。」
八角「よくないって...代わりに及川にでも振っておくか。」
米内「あ、ひでぇー(笑)」
八角「いいって。こういうときぐらいしか役に立たねーんだから。」
126名無し三等兵:03/01/31 19:36 ID:???
ふ、ふきタンまで・・・何て豪華なキャストなんだ…(・∀・)イイ!
127名無し三等兵:03/01/31 21:03 ID:???
ん、もしこのまま進んでいったら5・15や2・26も発生するのか?
128名無し三等兵:03/02/01 00:13 ID:???
チ、チョコビン…っ!ハァハァ
129海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/01 00:29 ID:???
森下信衞大尉「鉄砲三兄弟だと?」
古村啓蔵大尉「ふん、生意気な。」
有賀幸作大尉「ちっ、ガキどもが...」
森下「ま、1期しか違わないんだが(w」
有賀「と、とにかくだな。」
古村「今一度、俺たちの存在感を見せ付けないとな。」
森下「そうだな。」
古村「で、どうするんだ?」
森下「うーん...」
有賀「うーん...」
130名無し三等兵:03/02/01 00:50 ID:???
>>129
そういやこの3人は大和出撃の際同じ艦隊にいましたな。
131海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/01 00:57 ID:???
原敢二郎少将「くっそう、あいつらめ。先輩の俺をいつまで待たせやがる。」
及川古志郎大佐「お待たせしますた。」
原「ん、何だ、貴様。」
及川「はあ、盛岡中の同窓会があると聞いたもので...」
原「何だそりゃ、知らんぞ...俺は米内と八角を待ってるんだッ!!」
及川「米内さんたちなら、来ませんよ。」
原「な、な、何ィ!!それはどういうことだ?」
及川「だって、もう飲みに行っちゃいましたもん。」
原「何だとォー!!」
及川「左近司さんに誘われてたみたいですよ。」
原「あ、あ、あ...左近司のバ、バカヤロオオオオオオ!!!!!」
132名無し三等兵:03/02/01 00:58 ID:???
左近司の馬鹿野郎キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
133海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/01 01:01 ID:???
山屋他人大将「誰がバカだね?」
原「あっ、山屋大将...いえ、山屋さんのことでは、決して...」
栃内曾次郎大将「待たせたのう。」
原「栃内さんまで。いったい何があったというんですか。」
山屋「何だとは何だ。人を呼びつけておいて!」
原「ハァ?」
栃内「原君、君が幹事で岩手県人会をやるという...」
原「なっ...知りませんよ、私は!...くそう、いったい誰が...」
及川「さぁ...?」
栃内「まぁ、せっかくこうして集まったんだ。どうでもいいから君、接待したまえ。」
山屋「うむ、賛成。」
栃内「ほら、山屋さんも賛成しておられる。」
原「うああー、何でこうなるんだー!」
山屋「ほらほら、騒いでないでさっさと準備したまえ。」
原「準備、ですか...そうだ!及川、及川!!」
栃内「彼なら帰ったよ。」
原「うがーっ、バカヤロー!!」
山屋・栃内「バカとは何だッ!!!!!」
134名無し三等兵:03/02/01 01:12 ID:???
>>129
>有賀幸作大尉「ちっ、ガキどもが...」
有賀タン…あの三人より年下なのに…(12〜5ヶ月だけど)
背伸びしたがり有賀タン (*´Д`)ハァハァ
135名無し三等兵:03/02/01 01:31 ID:???
水雷トリオにもテーマソングが必要か・・・

ま彼らほどの破壊力があれば不必要かもしれませんが(゚∀゚)

136海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/01 02:51 ID:???
>>126
ふきタン、当時15ぐらいかな。まだ二反田タンとは出会ってないな。

>>127
10年もやるのですか...(w

>>130
そうなの、有賀タンが艦長で、森下タンが前艦長で参謀長。ううう...

>>134
あう、そうだったのですか。有賀タンにはディープなファンが居るなぁ。

>>135
一応「僕たち水雷トリオだぞ...」かな。
137奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/01 02:57 ID:???
森下「♪美しすぎ(杉)るよ さつき(皐月)ちゃん」
古村「♪日々き(響)れいになる すすき(薄)くん」
有賀「♪みんなし(梨)っかり 見習って」
森下・古村・有賀「♪いつかり(雁)っぱに 変身するよ〜」

サカキ(榊)・ホカゼ(帆風)・チドリ(千鳥)
キク(菊)・ニレ(楡)・タケ(竹)

オボロ(朧)・ウズラ(鶉)・アラレ(霰)
シマカゼ(島風)

森下・古村・有賀「♪さかなさかなさかな〜 魚雷を放つと〜」
森下・古村・有賀「♪すごいすごいすごい〜 戦艦沈むよ〜」

森下・古村・有賀「♪さかなさかなさかな〜 魚雷を放つと〜」
森下・古村・有賀「♪いくさいくさいくさ〜 戦に勝てるさ〜」

森下・古村・有賀「♪さあさあ みんなで 魚雷を放とう」
森下・古村・有賀「♪魚雷は僕らを 待っている〜」
森下・古村・有賀「♪オゥ!!!」
138奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/01 03:24 ID:???
米内四郎少尉「おーじーさーん!!光おじさーん!!!」
米内(とみ)「こら、四郎、おめ少尉だろ。親戚でもそんな馴れ馴れしい呼び方すな。」
米内(光政)「おっかあ、今日は休みだから、まあいいさ。お、友達を連れてきたのか、入れ入れ。」
米内(四郎)「紹介します。みんな米内少将にご挨拶を。」
生田乃木次少尉「生田少尉であります。」
源田実少尉「源田少尉であります。」
淵田美津雄少尉「淵田少尉であります。」
小田切政徳少尉「小田切少尉であります。」
中村馨少尉「中村少尉であります。」
二反田三郎少尉「二反田少尉であります。」
米内(四郎)「おじさん。あと今日はこの方も連れて来ますた。」
米内(光政)「ん、誰だね?」
高松宣仁少尉宮「高松少尉であります。」
とみ「え、み、宮様!!え、えらいこっちゃ、えらいこっちゃ・・・・・」
米内(光政)「宮様、斯様なボロ屋でありますが、どうぞごゆるりと休日をお楽しみ下さい。」
とみ「こま!!!こま!!!!宮様じゃ。はよう支度をしろ!!」
米内こま「は、はい・・・・ガクガクブルブル...」
139名無し三等兵:03/02/01 03:36 ID:???
>>138
52期軍団キタ────────────────!!
しかも二反田タンまで
140奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/01 03:42 ID:???
名久井ミノリ「ねえ、ふきちゃん。士官さんがたくさん来たわよ。」
米内ふき「ミノリちゃん、覗いちゃ駄目よ。」
ミノリ「ねえ、どの士官さんがかっこいいかしら・・・・」
ふき「そんな、はしたない・・・・」
ミノリ「あ、わたしあの人がタイプ。あの人...中村さんって言ったっけ?」
ふき「もう、知らない・・・」


源田「あ、パッチン!!パッチン!!指パッチン!!!!」
一同「わははははは!!!!」
源田「どうもお粗末さまですた。」
淵田「いいぞ、いいぞ〜!!!」
宣仁王「次は誰のかくし芸だ?」
米内(四郎)二反田「僕たちでーす!!!漫才やります!!」
二反田「サブローでーす!!!」
米内(四郎)「シローデース!!!」
米内(四郎)二反田「サブロー・シローでーす!!!!」
一同「わははははは!!!!」


ミノリ「ねえふきちゃん、教えてよ〜。誰がタイプ?」
ふき「え、え〜・・・・そ、そんなこと・・・・・」
ミノリ「いいじゃない、秘密にするから、ね。」
ふき「え〜・・・・。」
ミノリ「ね、ね。」
ふき「ん〜・・・・・う〜んとね〜・・・・う〜んとね〜・・・・・・、・・・・・・二反田さん・・・・・・・・キャ!!恥ずかしい・・・・・」
141名無し三等兵:03/02/01 04:06 ID:???
水雷屋の歌ができちまったということは次は航空屋の歌?
142名無し三等兵:03/02/01 04:17 ID:???
>奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 殿
上手い…上手すぎる…お魚雷(さかな)天国…
143海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/03 00:48 ID:???
斎藤實大将(朝鮮総督)「おい、原君。」
原敢二郎少将「あ、富五郎さん。こちらへ戻ってらしたんで。」
斎藤「ゴルァ!!その名前で呼ぶなぁ!!わしゃマコトじゃ、マ・コ・ト。」
原「すいません。ちょっと腹の立つことが続きましたもので。」
斎藤「まあいい。ときに岩手県人会があるときいて、わざわざこうして来てみたんじゃが。」
原「な、何で、総督閣下まで...っていうかその為にわざわざ朝鮮から戻られたのですか?!」
斎藤「冗談じゃ。そんなわけないだろう。」
原「で、では、なぜ?」
斎藤「今度また国際軍縮会議があるのでな。」
原「ああ、そういえば...それでですか。」
斎藤「そうだ。財部君や鈴木君とも話をしておきたい。」
原「ご苦労様です。」
斎藤「うむ、それじゃ...」





末次「た、た、た、大変だァ───────────!!」
144海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/03 01:45 ID:???
源田「米内班長のとこのコーペル可愛かったなぁ。」
生田「おいおい。」
米内四郎「ふきちゃんか?ミノリちゃんは娘じゃないぞ。」
源田「いや、違う。俺名前聞いたもん。」
小田切「聞くな!!」
米内「え、じゃぁ、和ちゃん?まだ、子供だぞ。」
淵田「おいおい。」
小田切「物好きだなぁ。」
源田「いや、それも違う。」
米内「ま、まさか...中子...ちゃん...?」
源田「そうそう!!中子タン...ハァハァ...」
米内「数えでまだ7か8だぞ...オイ。」
中村「...あの...」
二反田「...もしかして...」
源田を除く一同「`_...?」
源田「ハァハァ...」
145奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/03 02:04 ID:???
井上「おい、小澤早くしろ!何をぐずぐずしている・・・・」
小澤「とほほ・・・・ここまで落ちぶれるとは・・・・・」
井上「おまいな、こういうのは本来高等官のすることじゃないんだぞ。」
小澤「俺だって、やりたかないよ・・・・」
井上「同期のよしみで、無理言って出番作ってやったんだからな、チャンスをつかめよ。」
小澤「ああ・・・・・」

吉田「井上君、まだかね?」
井上「あ、今出来ますた。」
吉田「おお、見事だな!!」
井上「素材が向いてますからね。」
吉田「これで盛り上がるぞー、大臣も喜ぶだろう。」
井上「よし、行け!!!」
小澤「うを!!!」


小澤を除く海軍関係者一同「鬼は〜外!!!鬼は〜外!!!!」
小澤「ぎゃー!!!!ぎゃー!!!!!」


小林(躋造)「いや〜、井上君、今年の節分大会は大成功だよ。鬼に鬼気迫るものがある。」
吉田「鬼瓦のような奴だから。」
井上「今後とも小澤をよろすくおながいします。」
小林「うんうん、大臣に伝えておくよ。」


小澤を除く海軍関係者一同「鬼は〜外!!!鬼は〜外!!!!」
小澤「ぎゃー!!!!ぎゃー!!!!!」
146奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/03 02:11 ID:???
>>142殿サンクスです。

ただ、「お魚雷(さかな)天国」と「てっぽう3きょうだい」は
一対で思いついたんで、

>>141殿ご希望の航空のテーマソングは
申し訳ありませんが考えていないんですよね。

そのうち、もし思いついたら書きますね。
147名無し三等兵:03/02/03 06:36 ID:???
はじめまして。楽しく拝読させていただいております。
おかげさまで、戦史を学び直す気になりますたw
替え歌でしか。
モー娘で復活しましたが、ひょっこりひょうたん島とかは?

♪聯合艦隊どこへゆ〜く〜 末次乗せてどこへゆくぅ〜 (お粗末w)
148名無し三等兵:03/02/03 19:21 ID:???
加藤も乗せていってくれ(笑)
149海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/03 21:45 ID:???
小澤「あうう...痛ててて...痛てよ〜...」
井上「よし、次行こうか。」
小澤「ちょ、ちょっと待て。次って?!」
井上「海軍軍令部だよ。こっちを無視するわけにはいかんだろう。」
小澤「そ、そんなぁ〜。まだあるのかよ〜。」
井上「安心しろ。あそこは、鈴木部長、野村次長はじめ温厚な常識人が揃ってるから。」


野村「オホン。え〜、これより海軍軍令部恒例の大節分大会を始める!!」
一同「うぉぉぉぉー!!」
野村「まず始めに、鈴木軍令部長の入場。」
一同「うぉぉぉぉー!!」
(太鼓の音)ドンドン、ドンドンドン!!
(クラッカー)パンパァーン、パパパパパーン!!
鈴木「ほーほっほ、皆の衆、待たせたのう。」
一同「オ────────────────ッス!!」
浜野「えー、奇しくも鈴木部長は今年の年男でございます、よって本会の指揮を執って頂くことになります。」
鈴木「諸君、よいか!!憎き露助...もとい...鬼をこの手で退治してくれようぞ。」
一同「オ────────────────ッス!!」
鈴木「我が屍を超えて逝けェ────────────!!」
一同「オ────────────────ッス!!」


小澤「は、話が違う...」
井上「...」
150海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/03 21:51 ID:???
浜野「では、続きまして皆さんお待ちかね、憎き鬼の登場です。」

井上「ほら、覚悟決めて...逝ってこい。」
小澤「う、うん...」

鬼「ガォォォォォ!!」

井上「!」
小澤「!」

鈴木「それっ!!鬼はァー外ォー!!」
一同「鬼はァー外ォー!!」
鬼「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」
野村「福はァー内ィー!!」
一同「福はァー内ィー!!」
鬼「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」
原「左近司のォー!!」
一同「バカヤロォォォォー!!」
鬼「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」

浜野「...しつこいなぁ(苦笑)」

井上・小澤「い、一体...誰だ...?」
151海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/03 22:06 ID:???
鬼「ううう、痛い〜...まさか、こんなに凄まじいとは...」
前田「大丈夫っすか?だから、およしなさいっていったのに。」
鬼(米内)「あぁ、たまらん...ん、前田、貴様飲んでないのか?珍しいな。」
前田「米内さんが心配で、酒飲むどころじゃなかたですよ。」
米内「そうか。すまなかったな。」

小澤「う、うう...よな、よないひゃん...」
井上「う〜ん。流石だ。」

前田「あっ、あなた方は!!」
米内「ありゃ、バレちまったか...しまった。」
井上「しかし...また、何で米内さんが?」
米内「小澤ばっかり可哀想じゃないか。」
小澤「ううう、米内さん...お、俺の身代わりに...うぉーん。」
米内「ははは、気にするな。」
小澤「ううう、うぉーん...ひっく。」
米内「もう泣くな。さぁさぁ、みんなで飲みにでも行こう。井上君、いいんだろ?」
井上「はい、お心遣い感謝の言葉もございません。」

ドタッ!!

小澤「誰だ!」
前田「と、富岡!!何だ、鬼の格好なんかして、まさか君も?!」
富岡「た、たすけて...やられた、あいつらに...あうぅ...」
井上「...説明無用だ。誰にやられたかは、わかってるから。」
152名無し三等兵:03/02/04 20:15 ID:???
そろそろ、神通艦長ギコ猫サンマ大佐登場キボンヌ。
153名無し三等兵:03/02/04 22:19 ID:???
有地神通太郎キター!!
154海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/04 22:45 ID:???
>>152-153
そういえば、有地大佐も水雷なんだよなぁ...
155名無し三等兵:03/02/05 09:06 ID:???
節分ネタ、賑やかでヨカタ!
この人たちも、その晩は年の数だけ豆を食べていたのでしょうか。
一部の人たちはその晩も年の数だけ豆いじ(自主規制!
156奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/05 23:08 ID:???
水城圭次大佐(神通艦長)「なに!!有地が神通艦長だと!!けしからん!!!」
大野寛大佐(球磨艦長)「まあまあ、抑えて抑えて・・・・」
水城「『神通』とは文字通り神に通ずる。この最新鋭艦の艦長を格下の水雷屋がやっているはずないだろ!!!」
大野「おまえ、この頃エキサイトしすぎだぞ。」
古村「そうですよ。艦長、抑えて下さい。」
水城「なに!!古村、貴様『水雷トリオ』とか抜かしていい気になりやがって!!!」

ドカ!!バキ!!ガス!!

大野「おい、水城人違いだ、よせ!!!」
水城「え!?なんか言ったか!?俺は耳が遠い!!」

富岡「ぎゃぁぁぁぁ!!」


水城「あ、富岡君!!なぜここに・・・・」
大野「お約束だからだろ・・・・・」
157海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/06 01:17 ID:???
堀悌吉大佐「ふう。忙しい、忙しい。」
山梨勝之進中将「おお、堀君。戻ってたのか。」
堀「あ、山梨さん。お久しぶりです。」
野村直邦中佐(艦政本部部員)「艦本へようこそ。さっそくですが、この書類に...」
堀「何がようこそだい!...ほい。」
澤本頼雄中佐(人事局員)「あ、堀さん。後ほど人事局の方にも...」
堀「ほい、了解。」
山梨「軍縮関係の調整か...大変だな。」
堀「いえいえ、これぐらい。」
吉田「おーい、堀。大臣官房にすぐきてくれー。」
堀「ほいほい。ちょっと待ってて。」
吉田「それと、おフランスの古賀からも。」
堀「ほい。」
吉田「あとワシントンの山本から...」
堀「ほい...あ、そりゃ後回しね。どうせロクな用じゃないから(笑)」

豊田副武中佐(由良艦長)「堀先輩...さすがだ。」
野村「でも...ちゃんとこなしてるのかなあ。」
豊田「馬鹿言うな。堀さんの頭脳は俺たちとは出来が違うんだ!!」
山梨「そうだなあ。」
豊田「しかも単なるガリ勉秀才じゃないぞ。俺は中学ん時から知ってるんだ。」
山梨「そう、間違いなく時代の海軍を背負ってたつ男だ。いずれ大将、大臣になる器だ。」



末次信正少将「堀悌吉...危険なり...早めに始末すべし...」
158海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/06 01:20 ID:???
>>157
×時代
○次代
159名無し三等兵:03/02/06 01:24 ID:HTQyVrMv
1922年2月6日 「ワシントン海軍軍縮条約」調印。英・米・日本が現有海軍力の約40%を廃棄
160名無し三等兵:03/02/06 10:15 ID:???
彼らも21世紀の電子掲示板でネタにされるとは思わなかっただろうな…
161名無し三等兵:03/02/07 21:46 ID:???
あ!すっかり忘れてた!!
『2/4の夜の空』で鬼貫太郎タンのエピソードキボンヌしようと思ってたのに・・・
ターン;y=ー( ゚д゚)・∵.
162海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/09 21:20 ID:???
末次信正少将「海軍省人事局長の末次と申します。」
小笠原長生中将「で?」
末次「これは、つまらないものですが...」
小笠原「君ィ...何の真似だね。」
末次「いやほんの...私の気持ちです。」
小笠原「何で私が君からこのようなものを...受け取る理由が無いな。」
末次「いえ、ですから...」
小笠原「こら、正直に申せ。」
末次「う、読まれてたか...それじゃ仕方がない...あの、私めを東郷元帥に...」
小笠原「そういう魂胆か...こんなことをされてもだね。」
末次「そこを何とか...」
小笠原「困るよ、君。」
末次「そこを何とか。」
小笠原「くどいな、君も。」
末次「む...では、最後の手段...オーイ!!」
163海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/09 21:24 ID:???
芸者A「はぁーい。」
芸者B「はぁーい。」
小笠原「わお!これは一体。」
芸者A「ウフン、長生さまぁ、ゆっくり、楽しみましょ。」
芸者B「長タン...ス・テ・キ。」
小笠原「おいおい...アヒャヒャ...」
末次「というわけで、おながいします。」
小笠原「ちょ、ちょっと待て!!」
芸者A「何を待つのォ〜ん?」
芸者B「待てないわン。」
末次「おながいします。」
小笠原「...わ、わかった...でへへ...おぅぅ!」
末次「おお!で、では?」
小笠原「ワ、ワシに任せておけ!!...はふぅ!!」
末次「ほんとうですね?!」
小笠原「おお。いつでも来い。元帥にはワシからよ〜く話しておく...ほぅ!」
末次「ありがとうございます。頼りにしてますよ、子爵。」
小笠原「おお!...はうッ!」
末次「では、私はお邪魔なようなので失礼させて頂きますよ......ふぅ、一丁あがり。」
芸者A「ウフ〜ン...」
芸者B「アハ〜ン...」
小笠原「あああああいいいいいい(以下スレの品位を落としかねないので略)」
164奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/10 01:30 ID:???
鈴木「ん、隣の座敷が騒がしいな・・・・」
岡田「聞いたような声がしましたが・・・・」
鈴木「行ってみよう。」



小笠原「ハァハァ(;´Д`) ・・・・・・・・・」
鈴木「あ、小笠原!!!何やっているんだ!!!」
小笠原「う、ぶ、無粋な・・・・・・」
鈴木「いい年こいて・・・・・」
小笠原「い、いや人事局長の末次君が・・・・・」
岡田「末次?末次は教育局長ですが、なにか。」
小笠原「な、何!!!じゃ、じゃあ、あれは偽者・・・・・」
鈴木「話を聞かせてもらおうか・・・・・」
165海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/10 01:45 ID:???
>>164
しまった!人事局長は藤田タンだった!
時すでに遅し...
166奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/10 01:59 ID:???
鈴木「殿様、末次は長州人、あなたの御父上を散々な目に遭わせた長州人ですぞ。」
小笠原「そんな藩閥にこだわるのか、老中の家来の子でありながら軍令部長にまでなっているのに・・・・」
岡田「人それぞれです。」
小笠原「そうだろ、きみんところなんか親藩なのに薩長の肩持つし・・・・」
鈴木「大局に立って物事を見なければなりません。」
小笠原「東郷元帥は素晴らしい方だ。」
岡田「ならば、元帥に傷を付けぬようにするのが小笠原さんの役目です。」
小笠原「うむ、わかっておる・・・・・」
鈴木「いいですか、末次には要注意ですよ。」
小笠原「うむ・・・・・・」














末次「っち。」
167海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/12 02:14 ID:???
末次信正少将「申し訳ありません。東郷元帥ゲトに失敗しますた。」
加藤寛治中将「わはは。しょうがないな、元帥ゲトは俺がやるよ。」
末次「長官が...?」
加藤「わはは、俺が三笠の砲術長だったのを忘れたか。」
末次「ああ、そうでした。」
加藤「あのとき、俺は元帥に認められたのだ。」
末次「ああ、なるほど。それでは東郷元帥は長官にお任せします。」
加藤「わははは。よっしゃ。」
末次「では、私はもう一人の大物ゲト作戦にかかりますので...」
加藤「井上元帥か?」
末次「よして下さい、あんな老いぼれ...私が狙うのは...」
加藤「わはは、老いぼれか。貴様もはっきり言うなあ。」
末次「...伏見宮殿下です。」
加藤「む...なるほど。相手は高貴なお方だ、慎重にやれよ、今度は。」
末次「はい。今度こそ...」
168奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/13 22:30 ID:???
加藤(寛治)「元帥。ご無沙汰しております。」
東郷「はあ!!誰じゃったかのう・・・・・」
加藤「元帥には三笠で可愛がっていただきますた。」
東郷「ああ、海兵18期の・・・・」
加藤「はい・・・・・」
東郷「アホ君だったね。アホ。」
加藤「・・・・・・いえ・・・・・・」
169メイド:03/02/14 16:26 ID:OH0x636v
      /__--_,Y_
    /  ノ)ハハ人))
.  .△ヽ(_Y.(9  9)|)    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.   ( ノ)、 ゙゙゙lフ ゙ノ   <    あげ♪
   ( )f⌒ <ーイ⌒\.   \__________
.  <l l\/´\| |、/´\
     〈__\  \ \ \
   ▽/|  ̄`y(´__,)ニ(´__,)
    | .|   //ヾ _,ノ/ ヒ
    | | / ./| _,ノ / ラ
.    | y  /.|_,ノ./
.     ヽ_/|  |/
       |  |  |
       |  |  |                        \
..      | ̄| ̄|          おーい、源田喜べー!              
.      (  ⌒)⌒)                       /
                              
170名無し三等兵:03/02/14 16:40 ID:???
宣伝ですいません。
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1045031575/l50
【天皇陛下の前立腺ガンが再発しないように祈るスレ】です。
みなさんも一緒に心から陛下の健康を祈りませんか?



171名無し三等兵:03/02/14 23:11 ID:???
あぼ
172海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/16 03:08 ID:???
安保清種大将「元帥...私は『あぼ』です。」
東郷平八郎元帥「おお。そうじゃったか。」
加藤寛治大将「あ、てめー。何の用だ。」
安保「何の用だじゃねーだろ。お前の魂胆はわかってるよ。」
加藤「なにおう!!」
安保「それに砲術長ったって、肝心の日本海海戦のときは俺だったじゃん。」
加藤「そ、それを言うな!」
東郷「そうだったね、アホ君。」
安保「はい...アボです。」
東郷「君、あのとき弾が当たってもいないのに当たった当たったと騒ぐもんだから...」
安保「ですから、あれは...」
東郷「てっきり、本当のアホかと思ったんじゃ。」
安保「そ、そんなあ...」
東郷「ほっほっほ。」
173奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/16 04:00 ID:???
矢野(英雄)「お、おーい!!!大変だ!!!!!」
高木「どうした!!」
矢野(志加三)「ああ!!!」


横井(忠雄)「(*´Д`)ハァハァ、メ、メイドさん・・・・・・・」


橋本「一体、何があったんだ・・・・・」
矢野(英雄)「>>169のカキコに反応しているらしい・・・・」
高木「おい、横井をメイドのいるところに連れて行ってはならんぞ。発病する。」
有馬(正文)「横井さん、メイドさんにハァハァするのは、やめてくださーい!!!」
174奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/16 04:11 ID:???
源田「漏れは炉利であって、メイド属性ではないぞ。」
淵田「いや、どっちもやばいって(w」
小田切「おーい、今度、井上・・・あ、源田もいるのか、やめとこ。」
源田「なんだよ。言えよ。」
小田切「だめ。」
源田「井上って言ったな。軍務局の井上さんだろ。一人娘の名前はシズ(*)子タン・・・・」
淵田「おいおい・・・・・・」
小田切「もうだめぽ・・・・・」

*シズは偏に見、変換不能ですた。
175海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/20 00:31 ID:???
寺島健大佐「というわけで、洋上に出ることになりますた。」
野村吉三郎中将「そうか、がんばってくれたまえよ。」
寺島「はい。取り急ぎ、同郷の大先輩に報告です。」
野村「『大』は余計だよ(笑)」
米内光政少将「...」
寺島「あ、米内さん。」
米内「やあ。」
寺島「ちょっと前に、佐久間さんのこと仰ってましたね。」
米内「うん。」
寺島「...やはり、あの艇は...」
米内「そうか、君もだったな。」
寺島「はい。」
野村「おいおい、暗い話題だなあ。せっかくの寺島君の門出なのに。」
米内「そうだった、すまん。」
寺島「いえ...」
176海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/20 00:39 ID:???
古村啓蔵大尉「寺島さんが艦長だと。」
有賀幸作大尉「へええ、艦動かせるのかね、あの人。」
森下信衞大尉「ずっと陸にいたからねぇ。」
有賀「海軍軍人は海にいなきゃダメだよね、やっぱ。」
森下「そうそう。」
有賀「赤レンガ暮らしはねぇ...しょせん。」
古村「そのうち、ぶっつけるぞ。」
有賀「ぶっつけるぞ、くくく。」
森下「ドカーン、うぷぷ。」
古村「バコーン、いひひ...」

寺島「な、何だ、君たち。人の顔をジロジロ見て...」

森下「いえいえ。」
有賀「何でもありませーん。」
森下・古村・有賀「ヒソヒソヒソ...うぷぷぷ...」

寺島「...やだなぁ...」

富岡「水雷トリオ...陰険になってる...」
177奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/20 00:56 ID:???
小槙和輔大佐(元帥海軍大将東郷平八郎副官)「という訳で、郷里の先輩に代わりまして、私が主席副官です。」
野村「後輩、頼むぞ。」
小槙「はい。」
寺島「でも君、資料が少ないからな、出番あるのか?」
小槙「ヽ(`Д´)ノウワァァァァン !!!」
野村「ところで、元帥はどうしている?」
小槙「この間GFの加藤長官と軍事参議官の安保さんがみえられますた。」
野村「なに、加藤さんが・・・・・」
小槙「アホ、アホ言われてますた。」
野村「そうか、じゃ、大丈夫だな。」
米内「.......」
178奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/22 03:47 ID:???
井上(成美)「ううううう・・・・・・」
大西瀧治郎少佐(能登呂分隊長)「うおーん、うおーん!!!!!」
多田武雄少佐(佐世保人事部員)「うえ〜ん・・・・・・」
横山一郎大尉(第七号駆逐艦砲術長/分隊長)「く、くくくくく・・・・・・」
小澤「♪ふんふんふん〜愉快愉快、あれどうしたの、みんな。」
高木「レ、レイテで反転スレが、と、とうとう・・・・・」
小澤「ふーん。」
井上「あ、お前、そういう態度をとるのか・・・・・・」
多田「確かに、あのスレが沈んで喜ぶのは軍神761様と小澤さんぐらいだもんな。」
小澤「な、何をー!!!!」
富岡「あ、小澤さん、おめでとうございます。」
小澤「てめ、」

ドカ!!バキ!!ガス!!
179名無し三等兵:03/02/22 03:57 ID:x9/xLZ0z
まじ?
180奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/22 17:16 ID:???
加藤(寛治)「♪佐世保よいとーこ、いちどーはおいで、チョイナ、チョイナ」
多田「入港、歓迎いたします。」
加藤「いや、訓練だからね。当然さ。」
古川テ三郎中将(佐世保鎮守府司令長官)「で、何ですか、今日は窯元の見学に行ってきたとか。」
加藤「ああ、どうだ、この壷、いいだろう。」
多田「おお!!」
古川「すばらしい・・・・・」
加藤「うちに飾っておくつもりだ。」
古川「高かったでしょう・・・」
加藤「ああ、俺の持ち金じゃとても買えなんだ。」
多田「プッ、月賦ですか?」
加藤「無礼者!!!」

ドカ!!バキ!!ガス!!

加藤「GFの機密費で買ったんだ!!!」
古川「え・・・・・・」

多田「そ、それは、問題なのでは・・・・・・・」
バタッ!!!
181名無し三等兵:03/02/22 21:41 ID:???
↓森下      ↓古村     ↓有賀
     rー、        rー、         rー、    
 」´ ̄`lー) \   」´ ̄`lー) \    」´ ̄`lー) \    
 T¨L |_/⌒/  .T¨L |_/⌒/   T¨L |_/⌒/  
  `レ ̄`ヽ〈    `レ ̄`ヽ〈     `レ ̄`ヽ〈   
   |  i__1     |  i__1´     |  i__1    
  _ゝ_/ ノ ,   _ゝ_/ ノ      _ ゝ_/ ノ, ‐ ´  
  L__jイ´_ )  . L__jイ´_ )   . L__jイ´_ )/   
     |  イ      |  イ        |  イ          
     |  ノ--、    |  ノ  r'⌒ヽ  |  ノ--、    
     ゝ、___ノ二7  /´ ̄l、_,/}:\ ゝ、___ノ二7 
     |ーi |   l_/ /__ィ::.  ゝ~_ィ´:; ,ゝ i |   l_/  
     __〉 {     (T´ |1:::.  \_>、};;_」 
    'ー‐┘     ! ` ̄''ァ一 、\ ヽ}  ←富岡タン  
            〈` ̄ ̄^`¬ノ .::〔 ̄´              
             1  ヽ   .:::レ  ヽ、               
             |_イー-、_;;j|_:.   ゝ、               
         __,,,... -- |. {―――‐フゝ、   〉 -- ...,,,__         
    _,, -‐ ´     ,r|__ト,    1ニノ ー'´       ` ‐- ,,_   
       └―'    
182名無し三等兵:03/02/22 21:48 ID:???
>>178奈菜氏造兵大尉殿
まじっすか?
洩れの親戚、てっぽう3きょうだいと同期で、レイテであぼーんされますた。

 許 せ ん 小 澤
183奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/22 23:04 ID:???
>>182殿
貝塚武男中将、則満宰次少将、山本岩多少将いずれかのご関係者の方ですか?

恐縮です。
マジです。
【驚愕!】レイテで反転した小沢【新事実】
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1018927171/
はあぼーんされますた。

そういえばうちのじいさんばあさんのケコーンした時の仲人が
男爵で海軍士官だったらしいのですが、誰だったんだろう・・・・
2人とも逝ってしまった今となっては謎のままです・・・・悔しい。
184182:03/02/23 21:31 ID:???
>>183
はい、大砲太郎の僚艦勤務でした。
といえばわかると思いますが、洩れは親戚といっても
「消防署の方からきますた」程度の身ですので、特にエピソードなどきいて
いないのでつ。

>仲人
男爵で、航海屋で、フランス帰りで、海大首席でつか?(W
185海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/23 23:19 ID:???
ついに、あぼーんされましたか...もうじき1年だったのにねえ。

奈菜氏造兵大尉殿の御祖父様は、定俊タンに仲人して貰ったのか...いいなあ(w
186海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/24 02:09 ID:???
前田稔少佐「よーなーいさん。飲みに...」
米内光政少将「またかよ。」
前田「いいじゃない。」
左近司政三少将「俺も行く。」
前田「あら、左近司さん。」
左近司「だってヒマなんだもん。」
米内「ほんにヒマそうですな...」
左近司「うん...このまま予備役編入かなあ...」
前田「まさか、左近司さんほどの人を...考えすぎですよ。」
左近司「...そうかなあ、最近何か不安。」
前田「大丈夫ですってば。明るく行きましょ、ねっねっ。」
187海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/24 02:11 ID:???
藤田尚徳少将「私が人事局長のフジタです。人事局長は私ですから。」
左近司「知ってるよ。こないだまで、俺が...」
前田「いろんな人が来ますなあ。」
米内「おう、藤田。飲みに行くんだけど。」
藤田「行く行く。」
前田「大歓迎。多いほうが賑やかでいいっす。」
藤田「左近司さん。人事局長のポスト俺に取られて怒ってない?」
左近司「そ、そんなこと無いってば。」
藤田「ご安心を。左近司さんには、近々重要な任務に就いて頂くことになりますから。」
左近司「ほ、本当?」
藤田「本当ですとも。ヒマなのは今の内だけっすよ」
左近司「ヤタ──────!!仕事貰えるよー。」
前田「何はともあれよかった、よかった。」
米内「グビグビグビ...」
藤田「もう飲んでるのかよ。」
188奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/24 03:11 ID:???
水野広徳大佐(予備役)「なあ、吉っさん、ヘソ造、今度の軍縮会議はなんとしてでも成功させてくれよ。」
野村「分かっている。」
小林(躋造)「大臣も鈴木さんも同じ考えだ。」
水野「鈴木さんか、懐かしいな。でも、もう戦はいやだ。」
野村「おまえ、・・・気を付けろよ。」
水野「なぜ?」
小林「友三郎おじさんがワシントンの会議を成功させたのは良いが、その反動も結構あってな・・・・」
野村「若い奴らはいきり立っているんだ。」
水野「世界が平和なら、私の命など惜しくはない。」
野村「戦場の無情を知らぬ者にも、おまえの思いが通じればいいのだが・・・・」
小林「ああ・・・・・」
189海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/25 00:35 ID:???
古賀峯一大佐(駐仏武官)「ふう、忙しい忙しい。」
加藤孝義大佐(出仕)「おお、花の都パリよ...麗しのパリジェンヌよ...」
古賀「タカさん。な、何です。一体?」
加藤「いやぁ〜。パリはいいねえ。」
古賀「ちぇ、鳩旅行かあ。いいご身分ですな。」
加藤「おうよ。俺、子爵だもん。いい身分よ。」
古賀「...はぁ...。」
加藤「大日本の子爵様だって言うとさー。もうパリジェンヌが寄ってきて、すごいのなんの。」
古賀「...はぁ...」
加藤「いや、もう、よりどりみどり。がははは。」
古賀「もう、邪魔だからあっち行って下さいよう。」
加藤「わははは。僻むな僻むな。君もたまには遊んで来るといいぞ!」
古賀「そんな暇ないっすよ、もう!」
加藤「わははは!パリの女は全てこの加藤タカのモノだぁ〜。」
古賀「...付合いきれません。」
190奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/25 01:05 ID:???
藤田「えーと・・・・、今日こうしてお二方に来て頂いたのは他でもなく・・・・・」
原(敢二郎)「あー!!ばかやろ!ばかやろ!左近司のばかやろーっ!!!」
藤田「まあまあイラカンさん、落ち着いて・・・・」
原「誰がイラカンだ!!」
左近司「緒魔柄駄余」
原「左近司のばかやろーっ!!!帰る!!!」
藤田「あ、原さん・・・・・」


左近司「行っちゃった。」
藤田「ああー、どうしよう・・・・・」
左近司「なに?」
藤田「いや原さんと左近司さんに今度の軍縮会議に行ってもらおうと思ってたのに・・・・・」
左近司「え?じゃあこないだ言ってた重要な任務って・・・・・」
藤田「そうです。この事です。」
左近司「そうだったのか・・・・」
藤田「向こうでこんな調子じゃ、英米に隙を与えてしまう・・・・・どうしよう・・・・・米内に行ってもらおうかな・・・・」
左近司「えっ・・・・やっぱり俺クビ!?」
191奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/25 01:14 ID:???
大西新蔵少佐(海軍大学校甲種学生)「先輩、3月危機とか言われてますが、どうなんでしょう?」
芥川龍之介(作家)「君、帝大出たんだろ、それくらい分かるだろ。」
大西「まあ、なんとなく・・・・」
芥川「なんとなく、ぼんやりとした不安・・・・・」
大西「もうだめぽ・・・・」
芥川「君が言ってどうするよ?まあ、でも、何か起きるよ。そのうちにね。」
大西「はあ・・・・・」
192名無し三等兵:03/02/25 18:13 ID:M8BC9272
あ、芥川龍之介まで・・・
どんどん広がる妄想の世界!
193名無し三等兵:03/02/25 22:34 ID:???
昨日の東京朝日新聞夕刊に、諏訪清陵高校(旧諏訪中学)の校歌ネタが!
有賀タン、古村タンの母校なのでつね。

20番まであって、歌い終るのに12分とか。
194海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/26 01:09 ID:???
>>193殿
読みますた。
歌詞も難解みたいだし...覚えられるのだろうか?
さすがに古村タン、有賀タンのことは書いてないですねぇ。
当たり前か、朝日だし。


中学の時は古村タンが有賀タンより1年先輩でつ。
195奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/26 01:40 ID:???
原(敢二郎)「ったくよぉ、左近司の馬鹿野郎が・・・・」
米内「まあまあ・・・・」
八角(三郎)「ちゅうか、だからって何でうち来て呑むんですかぁ、原さん・・・・」
原「みっちゃんとこじゃおやっさんに具合悪いんだろ、迷惑じゃないか。」
八角「いや、うちも迷惑なんですけどね・・・・」
原「はあ、なんか言ったかぁ!!」
八角「いや別に・・・・・」
八角高士(麻布中学生徒)「原のおじさん、こんばんは。光おじさん、毎度。」
原「おう、勉強しているか、しっかり勉強しないと、左近司って言う香具師みたいに馬鹿野郎になるぞ!!」
高士「はい。」
八角「まあ、ハンモックナンバー75番の倅だからね、原さんみたいには出来ないですよ。」
原「鳶が鷹を生む事だってあるぞ。」
八角「ああそうですか。」
196奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/26 01:48 ID:???
原「でもな、みっちゃんみたいに中学で級長やってたのでも68番だからな。」
八角「難しかったもんな、試験。」
原「そうな。みっちゃん、本当は俺と同級生なのに、浪人しちゃって俺のほうが先任になったしな。」
高士「え、光おじさん兵学校の入試落っこったの!!!」
米内「ち、ちがうぞ・・・・敢ちゃん違うって・・・・・・」
八角「高士、光おじさんは小学校の時は原さんと同じクラスだったけど、中学は俺と一緒だったんだ。」
原「ああ、そうだったか。」
高士「え、光おじさん、小学浪人・・・・・」
米内「ち、ちがうぞ・・・・・」
高士「それで出来が悪かったんだ。納得。」
米内「お、おいおい・・・・・・」
197奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/26 01:56 ID:???
>>193殿

しかし朝日には加藤寛治という人が、
公費で佐世保の窯元から壷を買い、
自宅に飾っていたという記事は載っていますた。

ttp://www.asahi.com/national/update/0220/005.html

>>180は、そのネタです。
気がついた方がいればいいのですが・・・・。
198奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/26 02:10 ID:???
岡田(啓介)「うーん...うううう、うーん・・・・・・・・」
宇川済少将「長官、長官!如何されました。」
岡田「ああ、夢か。」
宇川「魘されておりましたが・・・・」
岡田「ああ、雪の中で陸軍の奴が同士討ちをしている夢を見た。」
宇川「不気味な夢ですな・・・・・」
岡田「ああ・・・・」
宇川「で、長官はどうされていました?」
岡田「押入れに隠れていた(w」
宇川「らしいといえば・・・・」
岡田「漏れらしいな(w」
199名無し三等兵:03/02/26 13:05 ID:I63k5blh
>>198
タイムリーなネタですな。
夢オチというところも(・∀・)イイ!!
200名無し三等兵:03/02/26 21:48 ID:???
あの、厨房な質問で申し訳ありませんが
原さんは左近司さんに何をされたのですか?
201名無し三等兵:03/02/26 22:02 ID:???
>>200
長門ぶつけられた。

それはさておき、実況で拾った珠玉の一言。

154 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/02/26 21:38 ID:3eMIuGZ7
元祖中の人、岡田首相
202奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/26 23:11 ID:???
>>200殿、>>201殿

>長門ぶつけられた。

逆です。
陸奥(艦長・原たん)が長門(艦長・左近司たん)にぶつけられたのれす。

そのとき海軍史上歴史に残る名言を原たんはしますた。
「左近司の馬鹿野郎!!!」

左近司たんは典型的な赤煉瓦だったので、こうなったのですが、
(長門艦長になったのは将来の経歴に箔をつけるため)
周りからは「陸軍大佐」というあだ名をつけられてしまいますたとさ。

ちなみにこの事件は時のGF長官、鈴木貫太郎たんによってもみ消され、
左近司たんは少将昇進と同時に人事局長になりますた。

>元祖中の人、岡田首相
禿藁
203奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/26 23:14 ID:???
訂正

海軍史上歴史に残る→海軍史上に残る

これじゃ頭痛が痛いだ(w
204海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/26 23:41 ID:???
鈴木貫太郎大将「...むぅ...」
野村吉三郎中将「部長、どうしました?...お顔の色が...」
鈴木「むぅ、夕べ嫌な夢を見てな。」
野村「夢?」
鈴木「銃で撃たれる夢をな...やけにリアルじゃった...」
野村「確かに、嫌な夢ですなぁ。」
鈴木「血がドクドク流れて止まらんのだよ。」
野村「はは...夢でよかったですよ。」
205海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/26 23:44 ID:???
渡辺錠太郎陸軍中将(第7師団長)「...むぅ...」
真崎甚三郎陸軍少将(陸士校長)「師団長、どうしました?...お顔の色が...」
渡辺「むぅ、夕べ嫌な夢を見てな。」
真崎「夢?」
渡辺「銃で撃たれる夢をな...やけにリアルじゃった...」
真崎「確かに嫌ですな...お気持ちはわかりますよ、よーぅわかっとります。」
渡辺「それでな。ワシを殺すように指揮しているのが、何と貴様なんだよ。」
真崎「はは...んなアホな...」
渡辺「『総監の椅子を返せぇー!!』とか何とか絶叫しておった。何のことやら。」
真崎「わけがわからないです...」
206二〇一:03/02/26 23:47 ID:???
>奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2たま

すんません、海軍的に略しすぎますた。
原タン艦長の陸奥が左近司タンの長門に、って素直に書けばよかったでつね。
水城タンのように責めを一身に負ってターン;y=ー( ゚д゚)・∵.

一頃左近司タンと小副川KGが頭の中でごっちゃになって困った時期がありますた。
何でだろう・・・?
207海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/27 00:44 ID:???
左近司政三少将「小副川と俺?」
小副川啓治少将(横鎮付)「何でですかねぇ?」
八角三郎少将「やはり...2人ともKG持ちだから。」
左近司「違う!!」
小副川「違う!!」
八角「ところでKG君、こんなとこでぶらぶらしてていいの?」
小副川「構うもんか...どうせ、もうすぐ予備だし。」
左近司「いじけてるなぁ。」
208海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/02/27 00:46 ID:???
げ、訂正。

×小副川啓治
○小副川敬治
209奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/27 01:24 ID:???
高木「起立、気をつけ、礼。」
海軍大学校甲種学生一同「おはようございます。」
高木「着席。」
柳原博光機関少佐「苦しゅうない。ゆるりと致せ。」
矢野(志加三)「あれ、この時間は新見教官の講義のはずですが、如何されましたか?」
柳原「新見中佐は風邪で寝込んでおる。よって本日は麿がそなた達に講義をする。」
早川幹夫大尉(海軍大学校甲種学生)「え!!義兄さんが!!!」
柳原「これ早川。ここでは新見教官と呼びなさい。」
早川「失礼いたしますた。」
柳原「うむ。皆の者、先帝の大喪の際には、骨折りであった。親族を代表して礼を申すぞ。」
海軍大学校甲種学生一同「有難き御言葉を賜り、恐悦至極に存知奉ります。」
柳原「これ、そう固くなるな。楽にいたせ。マターリ、マターリ行くのじゃ。プディングでも食しながらのう・・・・」
210二〇一:03/02/27 01:46 ID:???
まろをとりこにし〜た〜そなたが〜に〜く〜い〜♪(ボソッ
211奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/27 03:07 ID:???
柳原「麿はのう、速いのは苦手でおじゃる。」
石川「そしたらフネ乗れないんじゃないですか。」
柳原「そうじゃの、それでこれからのフネの動力について考えたのでおじゃる。」
中沢「教官、是非教えて下さい。」
柳原「うむ。それはな、ウシでおじゃる。」
矢野(英雄)「は?」
大西(新蔵)「ウシ?」
高柳「ウシって、ビーフの、・・・・ですか?」
柳原「そうじゃ〜。それで戦場についたら、食用に廻す。ジンギスカン作戦じゃ。」
海軍大学校甲種学生一同「・・・・・・・・・・・・」
柳原「ウシはよい速度を出すでおじゃる。マターリ、マターリとな・・・・。」
海軍大学校甲種学生一同「・・・・・・・・・・・・」
柳原「皆どうした・・・・・」
有馬(正文)「アニメと牟田口のネタで固めるのは、やめてくださーい!!!」
矢野(志加三)「この板に居られなくなりますよ。」
柳原「大丈夫ナリよ〜。」
高木「それはたもん君です・・・・・」
212奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/02/27 03:17 ID:???
役職入れ忘れますた。

宇川済少将→横須賀鎮守府参謀長

柳原博光機関少佐→海軍大学校教官

213名無し三等兵:03/03/01 18:36 ID:???
おざわちゃまへ。ヒーッヒッヒッヒ...
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1018927171/l50
214奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/01 18:51 ID:???
小澤「ど、どうなってるんだー!!!!」
井上(成美)「まあ、悪事は隠せないという事だ。残念だったね。」
小澤「なぜ、なぜなんだ・・・・・・」
中村重一中佐(海軍省副官/海軍大臣秘書官)「あ、小澤、あれな・・・・・」
小澤「な、中村!!!なんか知ってんのか!!!!誰が、誰が犯人なんだ!!」
中村「おちけつ、おちけつ・・・・・・いや小槙さんが・・・・・」
井上「そういえば今日から首席副官が替わったんだな。」
小澤「小槙さんがどうしたんだ!!!」
中村「引継ぎ書類の中に入っているこれは何だとageてしまったんだ。」
小澤「な、なんだって・・・・・・」
中村「ただ、『ヒデキ感激!!』がどこかにいってしまって困っているんだがな。」
小澤「そんなことはいい!!!それよりあのスレを何とかしてくれー!!!!」
中村「まあ、海軍も公開できる情報は公開していかねばならんからな、たとえ君が【レイテで反転】したとしてもだ。」
小澤「がー!!俺じゃねえ!!!」
215奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/01 22:38 ID:???
益子六弥大佐(榛名艦長)「寺島はまだこないのか・・・・・」
醍醐忠重少佐(侯爵/山城水雷長)「もう見えられるかと・・・・」
華頂(博信・少尉[侯爵/山城乗組])「あの、兄から聞いたのですが、今度の艦長、操艦が下手らしいと・・・・」
寺田祐次中佐(山城砲術長)「だから潮っ気を十分につけさせて、将官になっても通用するようにするのです。」
伊藤賢三少佐(山城副砲長)「一応、同じ和歌山県人として、言っておきますが、お手柔らかに・・・・・」
寺田「いや、今後のために鍛えてくれと、俺も同じ長野県人に頼まれたんだ。」
華頂「彼らですね。」
寺田「ええ、決して男爵ではありません。」
益子「ここには侯爵が2人もいるので、結構気を遣いますた。」
醍醐「兼任、ご苦労様ですた。」
伊藤「あ、着きました。」
寺田「こっちに乗り移るぞ。」


ド  ボ  ン   !!!!!!!!!!


華頂「あ、落ちた・・・・・・・・・・・・・・・」
益子「痛い、痛すぎる・・・・・」
寺田「なにも今すぐに潮っ気をつけなくても・・・・・」
醍醐「これじゃ先が・・・・・」
伊藤「かばいきれません・・・・・」
216奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/01 23:47 ID:???
光延東洋大尉(能登呂航海長)「おめでとう。」
山本善雄大尉(青島航海長)「イチロー、誕生日おめでとう。」
川畑正治大尉(海軍大学校選科学生)「おめでとう。」
川井巌大尉(砲術学校高等科学生)「おめでとう。」
横山「ありがとう。でも俺の誕生日って、あの方の誕生日の前夜祭なのよね。」
光延・山本・川畑・川井「まあね。」
横山「にんな、あっさり言うな・・・・・・」
217奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 00:33 ID:???
米内とみ「光、光、さ、今日はおめの誕生日だ。おからを炊いてやったぞ。」
米内「かっちゃ、ありがとう。」
米内こま「さ、あなた、トマトですよ。」
米内「ありがとう。」
米内受政「げほごほ・・・・光、いつも苦労を掛けるな・・・・・これからも頼むぞ・・・・・げほごほ....」
米内「とっちゃ、わがったから寝てろ。体に障るぞ。」
とみ「今日はお客さんもイパーイ来るんだろ。」
米内「ああ、とっちゃすまねえが、ちょっと騒がしいぞ。」
受政「わがった。・・・・げほごほ・・・・」
こま「さ、ふき、和子、中子...支度にかかりましょう。」
米内ふき・米内和子・米内中子「はーい。」
218名無し三等兵:03/03/02 00:40 ID:???
米内ファミリーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
219奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 00:55 ID:???
源田「シローたーん...」
米内(四郎)「な、なんだよ・・・気持ち悪い・・・・・」
源田「今日は米内少将の誕生日だよな。」
米内「げ、何で知ってるんだよ!!」
源田「明日は雛祭りだし、当然米内少将のうちじゃなんかやるんだよな....」
米内「な、何にもやらないぞ・・・・・ホンとだぞ・・・・・」
源田「ふーん・・・・・・」
米内「(心の中で)こいつに今日は盛大に祝いをやるなんていったら、絶対に中子ちゃん狙いで来そうだからな・・・」
220奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 01:05 ID:???
小田切「生田、どうだ?抜け出してないな?源田の香具師は・・・・」
生田「大丈夫だ。靴もここにある。」
淵田「まったく、しょうがないな・・・・・」


高松宮「おや、どうしました?皆さんお揃いで・・・・・」
小田切「あ、宮様。」
生田「はい。源田が米内少将のお宅へ向かわないように見張っているのであります。」
高松「ほう・・・・・」
淵田「まったく、あいつには困ったものです。」
高松「ほう・・・・・源田君ならさっき裸足でそこを駆けて行くのを見ましたが・・・・・」
小田切・生田・淵田「ええー!!!」
高松「『すき すき すきすき あっこたーん  あっこたーん すきすきー♪』とか歌いながら・・・。」
淵田「はだしの源田・・・・」
小田切「やばいぞ。」
生田「早く止めなければ。」
小田切「二反田、中村、米内少将のお宅へ急行だ!!!」
二反田・中村(馨)「おう!!!」
221奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 14:06 ID:???
金田一京助(國學院大学教授)「こんにちはー。」
野村長一([胡堂]・報知新聞編集局相談役)「せんぱーい、お誕生日おめでとうございます。」
及川「おお、来たか。入れ。」
金田一「及川、お前何やってんの?」
及川「下足番。」
野村「そう言うのは、多田校長のボンクラ息子にでもやらせておけよ。」
及川「あ、あいつは今日、パシリだから。いまお醤油買いに行っている。」
板垣征四郎陸軍中佐(参謀本部兵要地誌班長)「どうも、エー本日はお招きに預かりまして・・・・・」
野村「ほう、板垣も来たのか。」
板垣盛少佐(菱駆逐艦長)「弟も来ますた。」
金田一「っていうことは・・・・・」
野村「あいつも来るのかな?」
板垣「いや、彼自身は東京の人間だと言い張っているので、来ません。」
金田一「奴らしい虚勢だな(w」
222海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/02 14:15 ID:???
藤田尚徳少将「おーい、米内ー。」
高橋三吉少将「誕生日、おめでとー!」
米内とみ「まあまあ、いらっしゃい。狭苦しい所ですが。」
藤田「ご母堂ですね。米内君と同期の藤田少将です。」
高橋「同じく高橋少将です。」
とみ「光がいつもえらいお世話になっております。」
米内光政少将「おっ母さん。何やってんだ...おお、お前たち。」
とみ「光、お客さんだ。」
米内「人事局長の藤田君と、聯合艦隊参謀長の高橋君だ。」
とみ「どっひぇー、おめの同級生。ぞいぶん偉くなっちまったんだな。」
米内「ははは、こいつらは特別優秀なの。」
とみ「と、とにかく、早くこの方たちをお通ししろ。」
米内「うん、ささあがってくれ。何も無いが。」
藤田「はい、おじゃましまーす。」
高橋「酒は持ってきたから、心配すんな。」
米内「ははは、すまんな。」
223海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/02 14:24 ID:???
米内「お前たちが最初の客だ。まあゆっくりしてってくれ。」
藤田「ああ、そうさせて貰うよ。」
とみ「何言ってっだ。お客ならもう来てるだよ。」
米内「え、うそ。」

前田稔少佐「あ、米内さーん。お先にやらせてもらっとります。」
とみ「おお、もう酒がねえだか。こま、こま!!お客さんに酒だァ!」
前田「や、お母さん。お構いなく。」
とみ「うちの光がいっつも世話になってるそうで...」
前田「いえいえ、何の何の。」
米内「...世話してるのは俺だっつーの...」
藤田「前田君。もう出来上がってるのか。」
前田「これはこれは。局長に参謀長。」
高橋「あきれた奴だ。」
224奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 14:49 ID:???
とみ「まったくあたまに来る・・・・」
八角(三郎)「おばさん、どうしました?」
とみ「表に『お経をとなえさせてつかわぁさい』なんて裸足の男が言ってきてな、うちのはまだ生きてる!!」
八角「ほう、失敬な香具師ですね。」
米内(四郎)「え、大おばさん、広島弁ですか!!!」
とみ「ああ。そうだったのう。」
米内「やばい・・・・・」
とみ「どうしたんじゃ?」
米内「子供達・・・・中子ちゃんは?」
こま「みんな外に遊びにいったわ。」
米内「大変だ!!!」


二反田・中村(馨)「ごめんくださーい!!」
米内・二反田・中村(馨)「おい、源田が!!!」
米内「やっぱりそうか。」
二反田「ああ。」
中村「早く探さねば・・・・」
225名無し三等兵:03/03/02 14:59 ID:???
米内家の中の人も大変だぁ(w
226奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 15:20 ID:???
米内(四郎)「ふきちゃーん!!!」
名久井ミノリ「きゃ、中村さん!!」
米内ふき「に、二反田さん.....」

米内(四郎)「にんな無事か!?」
ふき「え、えーと、剛政、和子・・・・あ、中子がいない!!」
米内剛政「中子ならこの辺りのうちの雛飾りに見とれているんじゃない?」
米内(四郎)「よし、分かれて探そう。漏れと、ゴーちゃんと、和ちゃん。二反田とふきちゃん。中村とミノリちゃんに・・・」
ふき・ミノリ「え、えー!!!!」
米内「早くしないと大変な事になるぞ。」
二反田・中村(馨)「行きましょう。」
227奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 15:36 ID:???
原(敢二郎)「左近司の馬鹿野郎がさー・・・・・」
八角「今日はみっちゃんの誕生日です。その話題はやめましょう。」
金田一「啄木の馬鹿野郎がさー、借金踏み倒して・・・・」
八角「今日はみっちゃんの誕生日だからそう言う話題はナシ。」
原「あ、サブ、こないだ山屋さん、栃内さんとの県人会すっぽかしたろ。」
八角「え、あれは左近司さんに呼ばれたんで...。及川を名代によこしましたが。」
原「及川でなんの役に立つんだ。ちゅうか怒っていたぞ、親戚なのになぜ来ないと。」
八角「ははは・・・・まあなかった事に・・・・・・」

高橋「いいよな。ふるさとがある香具師は。」
藤田「漏れ達東京だもんな。」
原「何言ってるんだ、藤田。てめえの親父はにっくき津軽の家来のくせに。」
金田一「何、津軽だと!!」
原「元々南部の家来じゃねえか、この泥棒野郎!!!」
八角「今日はみっちゃんの誕生日だからそう言う話題は・・・・・・」
228海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/02 15:44 ID:???
米内(光政)「何か騒がしいなぁ。」
前田「ひゃひゃ。気にすることないっすよ。米内ひゃん。」
藤田「俺は藤田だ。貴様、飲みすぎだぞ。」
前田「うひょよ〜。す、すいません。」
高橋「上官の家だということを忘れてやがる(w」
米内「ときに、子供たちがおらんよだが...」
こま「遊びに行ってしまったようですが...」
米内「ふうん。」
八角「この家狭いからね、こう客が大勢来ると、ちょっとね。」
米内「うるさいなあ(w」
229奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 16:15 ID:???
源田「あっこちゃ〜ん!!」
米内中子「あ、えっとー誰だっけ?おじさん。」
源田「ひどいなあ、もう忘れたの?源田少尉です。」
中子「ああ、指パッチンのおじさんね。」
源田「おじさんもないよ。」
中子「それじゃ、ガラ。鳥のガラのガラよ。」
源田「とほほ・・・・」
中子「いいなあ、お雛様。」
源田「もうそんな季節か・・・・」
中子「うちは貧乏だから、雛飾りがないの。」
源田「それじゃ、中子ちゃんがお雛様になればいい。」
中子「?それじゃお内裏様は?」
源田「それはね・・・・・・」
230奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 16:20 ID:???
ミノリ「な、中村さん・・・・・」
中村(馨)「はい。」
ミノリ「あ、あのう、い、許婚の方とかいらっしゃるんですかぁ〜。」
中村「へ?」





二反田「あ、すみません。」
ふき「え?」
二反田「早足すぎましたね。大変でしょうついて来るの。」
ふき「い、いえ・・・・大丈夫です。・・・・・・・・。」
二反田「え?」
ふき「い、いえ・・・・・・。」
231奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 16:45 ID:???
有馬寛大佐(軍令部第三班第六課長)「おい、前田!お前祝電読め。」
前田「あ、はいはい。え〜と・・・・ヒック、米国のヤマモトゴジュウロク大佐から・・・・」
八角「イソロクだっちゅうの!!」
前田「あ、はいはい、え〜と、『最近すっかり出番が無くなってしまった私ですが、忘れないで下さい。』と・・・。」
米内「そういえばここ100レスほど出てないな。」
前田「次、イギリスの塩沢さんから、『養命酒を10ダースお届けします。健康にも留意して下さい。』と・・・・。」
米内「前田、おまい飲むか?」
前田「えー、と、あれは酒じゃなくて薬です(苦w」
有馬「祝電はそれだけか?」
前田「まだあります。ジュネーブの堀さんから『何とか今度の会議も成功させたいものです。ご協力よろすく。』・・・。」
高橋「なにー!!!軍縮なんか許さん!!!!」
八角「今日はみっちゃんの誕生日だからそう言う話題は・・・・・・」
前田「次、フランスの古賀さん『軍紀正しく、美しい海軍でありませう。』と・・・・・。」
米内「あいつがこの席をみたら泣くだろうな(w」
前田「次、ソビィエトの真崎さん、『よーぅわかっとります。わかっとります。呑んべいのお気持ちは・・・』・・・・・。」
米内「分かってくれるか、前田を部下に持った俺の気持ちが(w」
232奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 17:34 ID:???
多田(武雄)「まったく、なんで兵学校40期恩賜の漏れがお遣いで醤油を買ってこなけりゃならないんだよ・・・・・」
中子「ガラちゃん、ガラちゃん。」
多田「あれ、あれは米内さんとこの中子ちゃん。こんなところで何を・・・・・」


中子「ガラちゃん、どうすればいいの?」
源田「えーっとのそこの物陰でお雛様の服に着替えましょう。」
中子「服は?」
源田「今もって来るから、脱いで待っててね。」
中子「はーい。」
多田「君、何やってるんだ。」
源田「あ、やべっ!!」
多田「君、このお嬢さんを誰だか知っているのかね?」
源田「な、なんだ、おまいは!!」
多田「私は海軍兵学校40期恩賜、多田武雄少佐だ!!!」
中子「ガラちゃんも少尉よ。」
多田「な、なに!!貴様海軍士官か!!」
源田「い、いやに、ニセモノです・・・・に、逃げろー!!!!」
多田「あ、待て!!!!・・・・・・・・・・・・・うう、逃げ足の速い香具師だ。」
中子「お雛様がーうえ〜ん・・・・・」
233奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 20:53 ID:???
八角「なあ、みっちゃん、そろそろ収拾をつけないと訳分からんぞ。」
とみ「ああ、スレ汚しもいい加減にしないと・・・・・」
米内(光政)「そうするか・・・・・。」

前田「え〜、それでは御来賓の方を代表いたしまして、原敢二郎軍令部第一班長に御祝辞を賜りたく存じます。」
原「えーまず、米内光政君、47歳の誕生日おめでとう。」
米内(光政)を除く一同「おめでとうございます。」
原「なんか途中で誘拐事件らしき事もあったようだが、まあ、子供達もにんな無事で目出度い限りであります。」
米内(四郎)「全く源田の野郎・・・・」
多田「ん?四郎、やっぱりあれは本物の海軍士官なのか?」
米内(四郎)「い、いいえ・・・・・」
原「そこ!!!私語はしない!!馬鹿野郎!!!」
高橋「原さん、ここいらで例の品を・・・・・」
藤田「そうそう。」
原「わかっておる。...えー、ここで粗末ではありますが、米内家の家運向上を期して、進呈したいモノがあります。」
米内(光政)「え・・・・・そんな・・・・・いいんですか?」
前田「いいから、いいから・・・・漏れもお世話になっているから、奮発したんですよ。」
藤田「何言ってるんだ、一番出していないくせに・・・・・」
234奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/02 20:53 ID:???
及川「用意できますた。」
原「それじゃ、娘さん達にこのカバーを取ってもらおうかな。」
ふき・和子・中子「はーい。よいしょ。わー!!!!!」
ふき「すごい!!!!」
和子「お雛様!!!!」
中子「やたー!!!!」
高橋「すごいだろ。『久月』で一番高いの注文してきたんだ。」
米内(光政)「おい、いいのかこんな高いもの・・・・・・」
藤田「お前には、これからもどんどん働いてもらわないとならないしな。」
前田「宜しく頼みますよ、よ・な・いさん。」
米内「ああ。」
ふき・和子・剛政・中子「おとうさんがんがって!!!」
米内「おう!!」
前田「それじゃ一本締めで。」
一同「よ〜ォ、パン!!!!」


小澤(声)「こうしてネイバルホリディはほのぼのと過ぎて行くのであった・・・」
井上(声)「何でお前がナレーションしてんの?」
小澤(声)「こうもしないと出番がないから・・・・」
235海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/02 22:09 ID:???
ふき「中子、もう寝なさい。」
中子「えー、やだ。お雛様もう少し見てる。」
和子「あたしもー。」
ふき「やだ、和子まで。ちょっと...お父さん。」
米内「ん...まぁ、いいじゃないか。もう少しぐらい。」

中子「あかりをつけましょ、ぼんぼりにぃ〜♪」
米内「......ははは......」
236名無し三等兵:03/03/03 13:25 ID:???
す、すばらしい…
構成に感動した…
調和のとれた愛のようなものを感じます…
237海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/04 00:34 ID:???
大角岑生中将「というわけでだ、左近司君。」
左近司政三少将「はい。」
財部彪大将「ま、色々あってね。今月末から軍務局長をやって貰うから、よろしく。」
左近司「は、はい。こちらこそよろしくお願いいたします。」
財部「うん。」
山本英輔中将「んじゃ。行こうか。」
左近司「は?」
山本「挨拶だよ、挨拶。オジキのところ。」
左近司「オジキ?」
財部「パパだよ。」
左近司「え、えぇー。まさか!!」
山本「そ、権兵衛おじさんね。軍務局長ともなれば一応、な。」
左近司「は、はあ(怖いなあ...)」
238海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/04 00:38 ID:???
財部「パパー!」
山本権兵衛大将「おう、お前か。何か用かな?」
山本英「へっへっへ。おじさん、どうも。」
山本権「何じゃ。お前まで。」
財部「今度、軍務局長が代わるんでさ。一応紹介しとこうと思って。」
山本権「ほう。」
山本英「こちら、左近司少将です。」
左近司「こ、こ、この度、ぐ、軍務局長の職責を汚すことと相成りました、さ、左近司政三です。」
山本権「うむ、そうか...君、今海軍は大事な時だからな。」
左近司「は、は、はいぃぃ...」
山本権「しっかりやって呉れたまえよ。」
左近司「は、は、はいぃぃ...」
山本英「そんなにビビるなって。」
239海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/04 00:44 ID:???
山本権「ところで、このワシの出番が殆ど無いんだが、いったいどういう訳だ?」
財部「はあ...それは...」
山本英「しょうがないでしょ。予備なんだし、海軍ではもうやることもないでしょ。」
山本権「何だとぉー!!」
山本英「昭和の歴史に、山本権兵衛の名前は出てきませんし。」
山本権「うがぁー、何てことを、貴様ー!!」
山本英「ま、恨むんなら難波大助でも恨んで下さい。」
山本権「そ、そ、その名前を出すな...うぇーん...バカヤロー!!」
財部「左近司君の行くところ、いつもバカヤローだねぇ。」
左近司「今回は、私は関係ありません。」
240名無し三等兵:03/03/04 00:59 ID:???
過去レスみたいなのあったら教えてほしいです。
241名無し三等兵:03/03/04 01:15 ID:???
242奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/05 02:18 ID:???


         .    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        .      |  小林(躋造)「ジュネーブで『世界を照らす蝋燭 』になれるように見守っていて下さい。」
     ,__     |  加藤友三郎元帥海軍大将(故人)「漏れは道祖神か・・・・・」
    /  ./\    \____________________________________
  /  ./( ・ ).\       o〇
/_____/ .(´ー`) ,\   ∧∧ ナムナム
 ̄|| || || ||. |っ¢..||    (,,  ,)
  || || || ||./,,, |ゝ||ii~   ⊂  ヾ
  | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 .(   )〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

スマソ、これでご勘弁を・・・・・
243海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/07 01:49 ID:???
財部彪大将「やっばいよなぁ...」
岡田啓介大将「どしたのさ?」
財部「いやさ、こう景気が悪いとね。」
鈴木貫太郎大将「ほっほっほ。」
岡田「貫さん、笑い事じゃないよ。」
鈴木「これは失敬。」
財部「いつ潰れてもおかしくない銀行がいっぱいあるんだ。」
岡田「ほう。それは穏やかじゃないな。」
財部「軍縮に反対してる奴らの気持ちも判らんではないが。」
岡田「判んねーよ。」
財部「とにかく...軍備に回せる金なんて、もうそんなに無いのだ。」
鈴木「むむむ...」
244名無し三等兵:03/03/08 21:45 ID:???
>>243
3人のうち2人はあの事件で襲撃される破目に・・・
245海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/10 01:48 ID:???
前田稔少佐「はわわ〜、米内さん、寒いですう〜。ガクガクブルブル...」
米内光政少将「当たり前だ、ここはシベリヤだぞ。寒いに決まっとる。」
前田「しかし...何で米内さんの出張ってこんなとこばっかりなの?」
米内「さあな。」
前田「加藤タカさんみたいに、おフランスとかって無いんすか?」
米内「あったとしても、お前は連れていかん。」
前田「そんなぁ、冷たいなあ。」
米内「うん、冷たい。よく冷えてるぞこのウォツカ...グビグビ。」
前田「そんなこと聞いてないっす...グビグビ。」
米内「グビッ...ぷはぁ。」
前田「グビグビグビ...うーい。」
246名無し三等兵:03/03/10 01:55 ID:???
このスレ キモイ
247海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/10 02:02 ID:???
>>246

来たか!!...761さん...?
248奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/10 02:50 ID:???
海軍省さん、
まだまだ寒い日は続きますが、春の訪れは近いのですね。

春一番の厨が・・・・・(w
249奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/10 02:52 ID:???
もとい、軍神様ですた(w
失礼いたしますた。
250奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/10 02:57 ID:???
有馬(寛)「ったく、米内さん気軽に出張なんか行きやがって・・・・。ちゅうか前田一人で行きゃいいのに・・・ブツブツ」
川畑「失礼します。」
有馬「おお、来たか。入れ。」
川畑「海軍大学校選科学生川畑正治大尉、仰せにより出頭いたしますた。」
有馬「そう硬くならんで、楽に、楽に。」
川畑「はい。」
有馬「どうかね?ロシア語の勉強のほうは。」
川畑「はい、簡単な会話ならこなせるようになりますた。」
有馬「そうか、それじゃ早速で悪いが、君にモスコーで武官補佐官をやってもらうよ。」
川畑「え、えええ、・・・・・」
有馬「モスコーの真崎にも連絡しとくから。」
川畑「は、はあ・・・・・」

251紫明 ◆yinmdjaQoU :03/03/10 19:45 ID:???
 >243
 この道はぁ、いつか来た道ぃ・・・(激爆)
 失礼しますた。
252海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/10 21:56 ID:???
>>248-249

(´・ω・`)......
253奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/11 00:45 ID:???
八角「こんにちはー。」
米内とみ「あ、サブか、光ならいねぞ。」
八角「え、そうなの?」
米内こま「シベリアへ出張です。」
とみ「まっだく、海軍省ってのは、人の倅を勝手にシベリアなんぞへやりおって・・・・・」
八角「おばさん、みっちゃんは軍令部の人間だから海軍省は関係ないって(w」
とみ「あ、そんなことおらわがんね。しかしこれじゃ来年の仕込みができん。」
八角「おばさん、男手がいるようだったら手伝いましょうか?」

ドカ!!バキ!!ガス!!

八角「ぎゃぁぁぁぁ!!おばさん、何すんの!!!」
とみ「この間男め!!!」
八角「はぁ????」
とみ「仕込ってのはなぁ、子宝の仕込だ、こまもまだもう一人くらいいける。」
こま「お義母さま・・・・・・・」


*昭和3年1月23日 米内光政三男、尚志誕生。
254名無し三等兵:03/03/11 20:41 ID:???
米内尚志氏は次男じゃ…。
255名無し三等兵:03/03/11 23:51 ID:???
あっきゅんもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
256奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/12 02:12 ID:???
>>254どの
実質的には次男ですが、
嬰児のうちに死んだ長男がいるため
三男なのれす。
257山崎渉:03/03/13 15:17 ID:???
(^^)
258奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/14 02:08 ID:???
米内「(*´Д`)ハァハァ、こ、こま・・・・・・・」
259名無し三等兵:03/03/14 02:13 ID:???
>>258
米内タン仕込み中(w
260源田たんの中の人:03/03/14 11:47 ID:???
>>258

え? 仕込み中でつか!?
ぜひ女の子を仕込んでください!!
ああ、想像するだけで…受精卵からハァハァ(*´Д`)…!!
261名無し三等兵:03/03/15 09:33 ID:???
ほしゅ
262海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/15 15:03 ID:???
片岡直温蔵相「そ、総理。すいません。渡辺銀行は...破綻してなかったっす。」
若槻礼次郎首相「バカたれ。ゴメンで済む話か!!」
片岡「うぇーん。」
若槻「もう、遅いわ。渡辺銀行は、本当にあぼーんしちゃったよ...」
片岡「でぇーっ!!」
263海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/15 15:04 ID:???
前田稔少佐「米内さん。こないだうなされてたよ。」
米内光政少将「そうか?」
前田「こま、こまって。奥方の名前呼んでたみたいでした。」
米内「そ、そうか。」
前田「やっぱ、離れてると(ry...」
米内「んなこたあない。」
264海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/15 15:07 ID:???
財部彪大将「というわけで、エライことになってる。」
岡田啓介大将「また、とんでもない失言だななぁ。」
鈴木貫太郎大将「大蔵大臣みずからだもんな...信じられん。」
財部「銀行の連鎖倒産が始まるぞ。」
岡田「おいおい、マジかよ。」
鈴木「ちょっとまて。」
財部「ふぅ...この内閣ももう、先は見えたな。」
岡田「だな。」
財部「俺、もういいや。次は...岡田さんやってよ。」
岡田「ハァ?」
鈴木「大臣か。」
財部「そうそう。」
岡田「また突然だなぁ。心の準備が(笑)」
財部「小娘みたいなこと言うない!(笑)」
鈴木「ほっほっほ。」
265名無し三等兵:03/03/15 16:02 ID:???
ウソツキ礼次郎だ・・・
面白い一方でこのシリーズの底知れなさがよく分かるな(w
266名無し三等兵:03/03/15 18:51 ID:???
>>263
ってことは・・・>>258で米内タンはいい年こいてドリームしちゃったって
ことですか(w
267奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/16 00:13 ID:???
小澤「そんな事より761よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
    このあいだ、近所の渡辺銀行行ったんです。渡辺銀行。
    そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。
    で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、休業、とか書いてあるんです。
    もうね、アホかと。馬鹿かと。
    お前らな、預金引出し如きで普段来てない渡辺銀行に来てんじゃねーよ、ボケが。
    預金引出しだよ、預金引出し。
    なんか親子連れとかもいるし。一家4人で渡辺銀行か。おめでてーな。
    よーしパパ現ナマつかんじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
    お前らな、預金引出してやるからその窓口空けろと。
    渡辺銀行ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
    カウンターテーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
    刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
    で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、手形全額換金で、とか言ってるんです。
    そこでまたぶち切れですよ。
    あのな、手形全額換金なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
    得意げな顔して何が、手形全額換金で、だ。
    お前は本当に手形全額換金をしたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
    お前、手形全額換金って言いたいだけちゃうんかと。
    渡辺銀行通の俺から言わせてもらえば今、渡辺銀行通の間での最新流行はやっぱり、
    ペイオフ、これだね。
    大口ペイオフ文無し。これが通の預け方。
    ペイオフってのは預金が保証されない。そんでもって利息は変わらない。これ。
    で、それに大口文無し(チャラ)。これ最強。
    しかしこれで預けると次から行員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
    素人にはお薦め出来ない。
    まあお前、761は、無尽にでも預けときなさいってこった。」

井上(成美)「逝ってよし!!」
268奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/16 02:31 ID:???
前田「殿様、これお土産の『シベリア』です。」
島津忠重中佐(公爵・軍令部三班五課参謀/海軍大学校教官)「うん・・・・・」
前田「お元気がありませんが如何されましたか?」
島津「うん・・・・・」
湊慶譲大尉(軍令部三班五課出仕)「前田さん、お聞きになっていないんですか?」
前田「なに?」
湊「渡辺銀行があぼーんしたんです。」
前田「ほう、ついに・・・・・・」
島津「次は十五かもな・・・・・・」
前田「そんな・・・・・・」
島津「いや、もう噂が出てるんだ・・・・・」
湊「松方さんのところの経営状態が悪いんです。」
前田「え、そうなの?」
島津「はあ・・・・・・」
269海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/17 02:06 ID:???
松平恒雄大使「大変なことになっているようですね。」
山本五十六大佐「何かあったんですか?」
松平「東京や横浜あたりで銀行の取り付け騒ぎが起こってるみたいです。」
山本「へぇー。」
松平「他人事みたいな顔しないで下さい...このままだと、潰れる銀行が...」
山本「銀行経営ね...俺にやらしてくれりゃあなぁー。」
松平「何を言ってるんです。」
山本「ようするに金を調達すればいいんでしょう?
松平「ま、まあ、そうですが。」
山本「簡単なことです。」
松平「あなたに出来るのですか?」
山本「なに、モナコに半年もいれば...」
松平「...結局それかい。」
270海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/19 02:03 ID:???
財部彪大将「ひいー、大変大変...もう勘弁してほしいよ。」
岡田啓介大将「議会かい?」
財部「決まってるだろ。」
鈴木貫太郎大将「あれ、内閣まだ、あぼーんしないの?」
財部「それがさ、若槻さんが結構張り切ってるんだよね。」
岡田「へえ。」
財部「大蔵あがりでしょ。経済政策には自信持ってるみたいなの。」
鈴木「そうなのか。俺は経済、金融の事は全くわからんからなぁ。」
岡田「自信も何も...じゃあさ、今のこの状態は何なのよ。」
財部「だろー。俺も喉元まで出かかってるんだよ。」
岡田「言っちゃえ、言っちゃえ。」
鈴木「そうそう。すっきりするよ。」
財部「うーん......」
271奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/20 02:19 ID:???
津留雄三大佐(五十鈴艦長)「月月火水木金金!!!」
荒城二郎少将(第一遣外艦隊司令官)「おい、ヘル、じゃなかった津留、どうした?」
津留「いえ、この揚子江の流れを見ていると気持ちがマターリし過ぎてしまって・・・・・」
荒城「気合を入れようとしたのか?」
津留「はい。海兵30期クラスヒップとしてたるんでは居れんと・・・・・」
荒城「クラスヒップってなんだよ(w せめてクラステールとか云えよ。」
津留「ナイースですねー。」
荒城「脈略ないぞ(w ま、加俸取りだ、マターリしてろ。」
津留「はあ・・・・」
荒城「お前はいいな、クラステールでも艦長になれて・・・・漏れは艦長になれなかったからなぁ・・・・」
津留「荒城さんこそ、83番という小副川さん以下の成績で、将官になるという、二宮金次郎のような・・・・」
荒城「馬鹿にしてんのか・・・・・ま、事実だが・・・・・」
津留「実際、クラスヘッドだからといって優れているとは限りませんよ。」
荒城「いや、クラスヒップが優れているとも思わんが・・・・」

272名無し三等兵:03/03/20 02:27 ID:???
>>奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 たま
だ、大名士の都留タン・・・(;´Д`)ハァハァ
ネタ炸裂禿しくキボンヌ!
273名無し三等兵:03/03/21 01:26 ID:???
都留大佐キタァー
今後にも期待です
274奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/21 03:50 ID:???
津留大佐については、現在資料収集中(収拾がつかないかも・・・・)です。
しばしお待ちを・・・・・
275奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/21 04:00 ID:???
早川「兄者、旅の支度は出来たかい?」
小林(躋造)「ああ、後はこうして友三郎おじさんの墓に詣でて、おながいするだけさ。」
新見政一中佐(海軍大学校教官)「3月25日付で軍務局長から外れるんですよね。」
小林「ああ。」
早川「あ!!!」
小林「どうした?」
新見「おお!!福寿草とは・・・・縁起がいいな。」
早川「それにしてもお墓の周りにこんなにいっぱい、一体誰が・・・・・・」
276奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/21 04:13 ID:???
山本(権兵衛)「はぁ・・・・もうすぐあの忌まわしい日がやってくるな・・・・・」
尾崎行雄(衆議院議員)「ゴンベさん、過ぎた事をくよくよしないで下さいよ。」
山本(権兵衛)「お前が言うな。」
尾崎「まあまあ(w」
山本清中佐「パパー、お兄ちゃんが来たよー。」
山本(権兵衛)「うむ。」
財部「どうも。あ、尾崎さんも来ていますたか。」
尾崎「色々と大変ですな。」
財部「あんたが言うな(w」
山本(権兵衛)「で、どうだね。そっちのほうは?」
財部「その辺は、ここにいる先生の方がお分かりでしょう(w」
尾崎「ははは。」
財部「どうも春はいい事が起きませんな。これからもそんな気がします。」
277海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/21 05:09 ID:???
徳川家達公爵(貴族院議長)「どうも。おじゃまします。」
財部彪大将「お待ちしておりました。」
岡田啓介大将「ご多忙のところ、まことに申し訳ございません。」
徳川「いや、別に忙しくなんかないよ......ところで、私に用とは?」
大角岑生中将「実は、このたび国際軍縮会議が開催されることになりますて...」
徳川「ほほう。」
財部「ワシントンで活躍された閣下のお知恵をお借りしたいのです。」
岡田「おながいします。」
徳川「活躍だなんて、そんな...ありゃあ加藤さんが全てやったんだよ。」
財部「そういえば、あのときウチのものが、えらいご迷惑をおかけしたそうで。」
徳川「加藤寛治君と末次君か。」
岡田「申し訳ございません。」
徳川「加藤(友)さんとバトルは到底勝ち目が無いから、私のところへ来たんだ。」
岡田「馬鹿どもが...」
財部「えと、話を戻しまして...その、何かアドバイスを頂きたいのですが。」
徳川「ああ...なに、簡単なことだよ。」
財部「おお!!」
岡田「と仰いますと?!」
徳川「加藤友三郎さんのような人を全権にすればいいんだよ。簡単なことだろ。」
財部「あの...」
岡田「...居たら、苦労しないっての...」
大角「だめだこりゃ。」
278海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/21 05:17 ID:???
米内とみ「なぁ、サブよ。いったいうちの光はいつ帰ってくるのじゃ?」
八角三郎少将「さぁ?...4月には帰るって言ってたけど。」
とみ「そか、なぁんも寒い時期にロシアや支那なんぞ行かせんでもええじゃろが。」
八角「漏れが決めてるわけじゃありませんよ。」
とみ「...ったく。」
八角「漏れだって、光つぁんがいなくて寂しいんですよ。」
とみ「銀行はバタバタつぶれるし、世の中えれえことになっとるのに...」
八角「このうちは預金なんぞ無いから関係ないでしょう。」
とみ「やかまし!!」
279奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/21 08:04 ID:???
吉松茂太郎大将(予備役)「おお、天下の軍務局長と、その一族がそろって何の用じゃ。」
小林(躋造)「はい、先程、オジ貴の墓参りに行ったところ・・・・・」
新見「見事な福寿草が供えられておりまして・・・・」
早川「墓守に聞いたところ、七十位の方が供えられて行かれたというので・・・・」
吉松「残念ながら、それはワシじゃないよ。」
小林「そうですか・・・・」
新見「そうだと思ったのですが・・・・」
早川「ええ、あれは島村さんだと・・・・・」
吉松「ん?漏れは吉松だが・・・・・・」
小林「へ?土佐の方ですよね?」
新見「海兵7期ですよね?」
早川「GF長官をされていますよね?」
吉松「どうせ漏れは加藤(友)、島村の陰に隠れているよ。」
小林「いや、それだけじゃないでしょう。」
新見「そうそう。」
早川「藤井さんの陰にも隠れているでしょう。」
吉松「悪かったな・・・・・・」
280奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/21 23:18 ID:???
小林(躋造)「しかし、気になるなあ・・・・」
早川「これじゃ、安心してジュネーブに行けないね。」
新見「んなこたぁない。」
小林「藤井さんはもう亡くなっているしなぁ・・・・」
早川「藤井較一さんか・・・・・コウイチ、コウジ、コウゾウ、コウシロウ・・・・・・」
新見「あ!!!・・・・・・もしや・・・・・・・・・・・・」
281奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/23 21:14 ID:???
山本(権兵衛)「あー!!!!!、いやだいやだ!!!トラウマだよー!!!!!!」
斎藤(實)「や、山本さん、落ち着いてください・・・・・・」
山本(清)「パパー...」
282奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/24 01:50 ID:???
荒城「・・・・・ついに来たか・・・・・・」
津留「どうしますた?」
荒城「北伐軍が南京に入るそうだ・・・・・」
津留「我々の出番ですか・・・・・」
荒城「五十鈴じゃ、揚子江は昇れんだろう。それに何も起きなければ、我々は手を出せん。」
津留「はい。」
283海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/24 01:51 ID:???
松本和(元中将)「海兵7期といえば漏れかな...」
斎藤實大将「ゴルァー!!てめーはこんなとこにくるんじゃねぇ。」
山本権兵衛大将「ああああ、トラウマがぁー!!」
松本「し、失礼しました。」
斎藤「はよ立ち去らんかい!」
原敢二郎少将「おや、富五郎さん。帰国なさってたんで。」
斎藤「うがぁぁぁ、その名前で呼ぶなぁー!!」
山本清中佐「トラウマですか?」
斎藤「だぁー!違うわい!!」
山本清「今日は、絶叫ばっかりですな。」
原「ま、とりあえずシーメンス関係は禁句ということで...」
山本清「そうしましょ、うるさくてかないません...」
284奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/24 06:42 ID:???
鈴木「津田君、どうした?こんな早くに・・・・・」
津田静枝大佐(軍令部副官)「はい....、北伐軍が南京に入ろうとしております。」
鈴木「うむ、そうであろうな・・・・・」
野村「津田君・・・・・」
津田「はい。」
野村「この話を展開させるのは、あぶなくないかね?【レイテで反転】みたいなのならいいが・・・・」
津田「はあ・・・・」
鈴木「まあ、君はあっちのことに詳しいからセリフが増えるかもしれないがね・・・・・」
津田「しかし、>>1にも綻びの兆しが...などとありますから・・・・・・」
野村「いや、思想的なトラップを踏んでスレが綻びてしまうかも知れん・・・・・」
鈴木「どうしたものかのう・・・・・」
津田「はあ・・・・・・」
野村「やはり、スレタイの通り、マターリ行くのがいいのでは・・・・・」
鈴木「うむ・・・・・そうしよう・・・・・」
野村「ということで、皆さんは別のところで勉強しましょう。」
津田「・・・・・・・・とほほ漏れの出番が・・・・・」
285奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/24 06:48 ID:???
荒城「ということだから、津留、今回は出番無いわ、ヤパーリ。」
津留「ま、話の背景に出て来る位ですな。」
荒城「そうだな。漏れと同じ姓(字は違う)が出たりするらしいが・・・・」
津留「まあ、彼は一命を取り留めたからよかっ・・・・」
荒城「おっと、これくらいにして、内地の話題に目を向けませう。」
286奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/25 03:19 ID:???
左近司「えー、本日より軍務局長を拝命した、左近司」
原(敢二郎)「の馬鹿野郎!!」
左近司「である。って、なんだよ変なところで口出すなよ・・・・」
吉田「まあまあ。1課長の吉田です。」
坂野常善大佐(軍務局第2課長)「2課長の坂野です。」
左近司「えー、諸情勢も不安定な中、にな大変ではあろうが全力を尽くしてもらいたい。」
原「おまいも気合入れてやらんかい。」
左近司「オマエモナー」

287奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/25 22:47 ID:???
鳩山一郎(衆議院議員)「総理!!この金融不安、一体どのようにするおつもりなのか!!!」
若槻「えー、経済に関しては内閣が一致して、取り組む事に変わりは無く、国民が安心して暮らせるよう・・・・・」
鳩山「またそれか!!!それから南京の件、なぜ英米と共に毅然とした態度に出ないのか!!!!」
若槻「南京の件につきましては、外相と共に全力を尽くし・・・・我が国独自の方針で・・・・・」
鳩山「もういい!!!この嘘つき!!!」
若槻「な、な、な・・・・・」
政友会議員の陣笠達「そうだ!!!そうだ!!!!嘘つき礼次郎!!!!」
宇垣一成陸軍大将(陸軍大臣)「財部さん、南京ネタは封印されたんじゃなかったの?」
財部「背景としては使うらしいが・・・・中の者も大変なんで・・・・」
宇垣「内閣の中の人も大変な訳だが・・・・」
政友会議員の陣笠達「嘘つき!!!!嘘つき!!!!嘘つき!!!!」
宇垣「うーむ、奈菜氏も嘘つきだな・・・・」


小泉又次郎(衆議院副議長)「やかましい!!!!!」
財部「あーあ、又さんキレちゃったよ・・・・・」

鳩山「やかましいとはなんですか!!!副議長!!!!」
小泉「やかましいからやかましいといったんだ!!!」
鳩山「あなた、この問題は、孫の代でも問題になるような事ですぞ!!!!」
小泉「ふん!!てめえの孫なんぞどうせアイスクリンより軟弱だろうよ!!!」
鳩山「な、何を証拠に・・・・・」
小泉「証拠だと!?しゃらくせぃ、この背中の九紋龍様が全てお見とおしでぃ!!!」
若槻「ま、又さん・・・・・」
288名無し三等兵:03/03/25 23:04 ID:???
>>奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 タン
ブラボー!
289奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/25 23:11 ID:???
末次「元帥、この度の次第、誠にもって我々の力不足、お詫びの言葉もありません。」
東郷「だれ?君。」
末次「ご挨拶が遅れますた。教育局長の末次少将であります。」
東郷「末次?貴様、長州らしいな。」
末次「は、申し訳ありませぬ。こればかりは誤魔化せませぬ。」
東郷「うむ、正直でよろしい。」
末次「勿体無い御言葉。して私の生まれをどこでお知りに・・・・・」
東郷「アホ君から聞いた。」
末次「????」
東郷「アホキヨタネ君からだ。」
安保「げ、元帥、私はアボキヨカズです・・・・」
末次「阿保さん、なぜここに・・・・・」
290奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/25 23:21 ID:???
安保「いやね、夢に親父(養父)が出てきて、『財部の次はお前が大臣だ』なんていうから・・・・」
末次「ほう・・・・」


\モウ/    \ね/  \ アボカド /  \ 馬 /  \ 鹿 /  \ カト /
                                    ∩   ∩
                                    | つ  ⊂|
    ∩;;;∩                      ∧ノ~       ! ,'っ _c,!
  (Y;;;;;;;;;;ヽノ)               ヽ      ミ| ・  \    ⊂/  ・  \
   i;;;;;;;;;;゚;;;゚ヽ           γ⌒^ヽ    ミ|   ... '_)   | __,,▼    ∫
/;;;;;;\;;;;'⌒)          /::::::::::::::ヽ   ミ| (,,゚Д゚)    |・ (,,゚Д゚)   (,,゚Д゚)
 )|;;;;;;;;(,,゚Д゚)    (⌒)(⌒)  /.:::::::::(,,゚Д゚)    | (ノ  |)     | (ノ  |)  ⊂三つ: つ ババンバ
ι|;;;;;;;つ ;;;/つ   ( ・Å・)  i::::::(ノDole|)   |  馬 |      |・・ .鹿 |     ||||||||   バン
  ヽ..;;;;;;;;/  γ⌒ ( ゚Д゚))  ゙、:::::::::::::ノ     .人.._,,,,ノ     ι・,,__,ノ    .|  |    バン
    U"U  .乂_) UU     U"U       U"U       U"U    . U"U



安保「な、なんなんだ!!!!」
東郷「をを、我が孫達よ・・・・・」
東郷良子「おじいちゃま〜」
東郷「どうしたのじゃ、お遊戯の練習か?」
良子「うん。アボさんが来たから、これやりなさいって、井上のおじちゃんが・・・・」

291奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/25 23:35 ID:???
井上虎(井上良馨嫡男)「どーもー、フーテンの虎です。おいちゃんお久しぶり。」
東郷「こ、この馬鹿が・・・・・」
井上「彪ちゃんは元気?」
東郷「お前なんぞに会わせたら馬鹿がうつる!」
井上「冷たいなぁ、ま、いいや。それよりさ、うちのクソ親父説得してくんない?」
東郷「き、貴様!!なんと云う口を・・・・」
井上「武功の爵位は一代限りなんてぬかして、俺に襲爵の手続き取らせないようにしようとしてんの。」
東郷「お前のような奴なら当然だろうが!!」
井上「こないだもさ、元副官だったとか言う多田とか云うのがやってきて、説得しようとするもんだから〆てやったよ。」
末次「あ、あの・・・元帥、私の話を・・・・」
東郷「それどころでは無いわい!!!虎!ちょっとこっちへ来い!!」
井上「はいはい。ちゅうことで、悪いね、おっさん。」
末次「あ、あ〜・・・・」
292奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/27 23:14 ID:???
住山徳太郎大佐(侍従武官)「左近司さん、どうなっているんですか?」
左近司「海軍省の中の人も大変なんだ。」
住山「お上も気に掛けていらっしゃいます。」
左近司「分かっておる。」
住山「そういえば、ジュネーブに行かれる人選は決まったのですか?」
左近司「ああ。主なメンバーを次レスに挙げるぞ。」
293奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/27 23:40 ID:???
全権 大将 斎藤實
随員 中将 小林躋造
随員 少将 原敢二郎
随員 大佐 堀悌吉
随員 大佐 豊田貞次郎
随員 大佐 古賀峯一
随員 中佐 小林宗之助
随員 中佐 野村直邦
随員 中佐 佐藤市郎
随員 少佐 圓山英勅
随員 少佐 水野恭介
随員 大尉 宮崎重敏

左近司「と、こんなところだ。」
住山「ほう・・・・・よかったですね。」
左近司「なんで?」
住山「当分『左近司の馬鹿ヤロー!!!』って云われませんよ。」
左近司「嬉しいような、寂しいような・・・・」
294奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/28 00:47 ID:???
田中益太郎少尉候補生「♪制服の胸のボタンを〜 3号生徒達にねだられ〜」
岡田貞外茂少尉候補生「♪アタマを掻きながら 逃げるのね」
檜野武良少尉候補生「♪本当は嬉しいくせして unn〜」
鈴木英少尉候補生「♪人気ない午後の教室で〜 机にイニシャル彫るあなた〜」
藤村義一少尉候補生「♪やめて 思い出を刻むのは 心だけにしてとつぶやいた〜」
南郷茂章少尉候補生「♪離れても無電打つよと〜 小指差し出して云うけど〜」
石渡博少尉候補生「♪守れそうに無い約束は〜 しない方がよい」
麻生孝雄少尉候補生「♪ごめんね unn〜」
山名寛雄少尉候補生「♪制服の薄い剣帯で〜 埋まった時間を結びたい〜」
菅原英雄少尉候補生「♪だけど洋上で変わってく あなたの未来は縛れない〜」
55期少尉候補生一同「♪ああ卒業式で泣かないと〜 冷たい人と云われそう〜」
55期少尉候補生一同「♪でも もっと悲しい瞬間に 涙はとって」
55期少尉候補生一同「♪おきたいの〜」

岡田(啓介)「にんな立派になった・・・・・」
鈴木(貫太郎)「そうじゃのう・・・・・」
295名無し三等兵:03/03/28 04:37 ID:???
>>294
実にむさ苦しい・・・(w
けど(・∀・)イイ!
296海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/29 20:45 ID:???
井上良馨元帥「と、と、東郷どん。こ、こないだはすまんかったのう。」
東郷平八郎元帥「はて?何のことですかな。」
井上「う、うちのバカ息子が...なんか、その...」
東郷「おうおう、あのことですか...いや、気にせんで下さい。」
井上「あの...馬鹿者が...」
東郷「まぁいいじゃないですか...それに息子となると、ウチのもねぇ...」
井上「彪タン...ね。」
東郷「お互い息子には苦労させられますなあ。」
井上「そうですなあ...トホホ...」

山本権兵衛大将「うちの彪タンはまともですが、何か?」
井上「おわ!!ゴンベ...か?!」
財部彪大将「パパー!!」
東郷「あんた、実の息子じゃないだろうが。」
山本「娘婿です。」
井上「娘はいいやね、海兵首席を婿にすればいいんだからね。」
東郷「んだんだ。」
山本「ま...そう言わんといて下さい。」
財部「パパ...」

297海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/29 21:04 ID:???
加藤隆義大佐「はふはふー。」
古賀峯一大佐「...えと...これと、あれと。」
加藤「おおー、麗しのパリー。」
古賀「......」
加藤「花の都ォォォー!!」
古賀「......」
加藤「...ンンン、ジュッテェ〜ムゥゥゥ!!」
古賀「うるさいな、もう!!少し黙っててくれませんか!!」
加藤「おわ!...怒るなよ...それにそんな言い方ないだろ。」
古賀「こっちは遊びで来てるわけじゃないんですっ!」
加藤「わーってるよ。でも、何でそんなに忙しそうなんだ?」
古賀「ジュネーヴに行きが決まったんですよ...ったく。ああ、忙しい忙しい。」
加藤「ジュネーヴ?スイス?あんな海の無い国に海軍さんが何しに行くのよ。」
古賀「ちっ...これだからな...話にならねえ。」
加藤「あーっ、お前ね。その人を馬鹿にした目つきやめろってば。」
古賀「はいはい。」
加藤「それと...>>189は誤りだ!俺は『孝義』じゃねーぞ!『隆義』だっ!!」
古賀「どっちでもいいじゃないすか。お義父上はともかく、貴方の事など誰も知らないんですから。」
加藤「やかましい!!」
298奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/30 02:20 ID:???
実吉敏郎中佐「井上さん、何かと大変ですねぇ・・・」
井上「まあ、末端の我々には関係ないよ。」
小澤「こいつに任せたら、余計話をややこしくする(w」
井上「うるさいのれす!!」

真下禄三郎軍医中佐(軍医校教官/監事/副官)「おや、皆さんお揃いで・・・」
井上・小澤・実吉「どうも。」
真下「先生はおいでですか?」
実吉「親父なら奥に・・・」
実吉英「今呼んで来ますわ。お紅茶をどうぞ。」
井上「実吉君の奥さん、この紅茶、たいへん結構ですよ。」
英「え・・・・・・・・・」
299奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/30 21:33 ID:???
山本(権兵衛)「まあ、実の息子となると私ん所もだめだめですて・・・・」
園田實大佐(男爵・出仕)「♪こーどもーのーこーろかーら えーすで 4番ー お義父様どうも。」
東郷(平八郎)「そうじゃったのう。うちの婿殿は34期4番だが、ゴンベんところの倅は・・・・」
山本(清)「ぼ、ぼ、ぼ、僕は、へ、兵学校34期143/175番なんだな・・・へ、兵隊さんの位で云うと・・・・」
山本(権兵衛)「中佐どまりじゃ。」
山本(清)「な、なんだな・・・・」
山本(権兵衛)「井上さんも、そう悩まない事ですよ。」
井上(良馨)「うーん・・・・」
300奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/30 21:42 ID:???
井上(良馨)「うーん・・・・・うーん・・・・・うーん・・・・・」
山本(権兵衛)「井上さんどうしますた!!」
井上「うーん、く、苦しい・・・・さ、さねよしを呼べ・・・・・」
東郷「東郷平八郎実良ならここにおわすが、何か?」
園田「お義父さん、冗談言っている場合じゃないでしょう。実吉軍医中将を呼ぶんですよ、主治医の。」
東郷「そうであったか。」
301海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/31 01:15 ID:???
山本五十六大佐「異国の地から300ゲト!!」
松平恒雄「残念、301ですよ。」
山本「げ!...あぁーっ、もう!!」
松平「機嫌悪そうですな。」
山本「最近出番ないし、ヒマだしー。くそ!」
松平「まあまあ。」
山本「誰かオモチャ代わりになる奴でも送ってくれないかな。」
松平「ははは。」
302海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/03/31 01:19 ID:???
藤田尚徳少将「というわけでだ。伊藤ちゃん。」
伊藤整一少佐(人事局員)「はぁ...何でしょう、局長。」
藤田「山本が退屈してるみたいなんで、ひとつアメリカに飛んで貰うよ。」
伊藤「そ、そんな理由で...」
藤田「ま、山本の件は冗談だが...」
伊藤「はぁ...」
藤田「5月始めぐらいに行くことになるだろう。」
伊藤「はあ...」
藤田「何だか覇気の無い顔だな...とにかく、よろしく頼むよ。」
伊藤「はあ...」
303奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/03/31 02:06 ID:???
実吉安純軍医中将(子爵/退役)「ほーほー、どうしますた?井上さん。」
井上(良馨)「し、心の臓が・・・・・・」
山本(権兵衛)「ん、君たちは何だね?」
真下「実吉先生の弟子です。」
実吉(敏郎)「息子です。」
井上(成美)・小澤「野次馬です。」
園田「おいおい。」
井上(良馨)「う、うううう・・・・・ガクガクブルブル・・・・・」
実吉(安純)「鎮静剤を打つでの、押さえていてくだされ。」
東郷「ほいきた。えい!!!」
井上(良馨)「う、うううう・・・・・ガクガクブルブルガタガタブルガタ・・・・・」
山本(権兵衛)「なんですか、東郷さん、力んだらあなたまで震えていますぞ、これじゃ、注射が打てない。」
東郷「ほんじゃ、あんた押さえてくれ。」
山本(権兵衛)「ほいきた。えい!!!」
井上(良馨)「う、うううう・・・・・ガクガクブルブルガタガタブルガタ・・・・・」
東郷「あんたも震えてるじゃないか。そこの若いもん、見とらんで手伝え。」
井上・小澤「はーい。」
実吉(安純)「よしこれで打てる。・・・・・ガクガクブルブルガタガタブルガタ・・・・・」
実吉(敏郎)「お、親父・・・・」
実吉(安純)「あ、あれ???・・・・・ガクガクブルブルガタガタブルガタ・・・・・」
山本(清)「も、もう、や、安純先生もトシなんだな・・・・」
真下「しょうがない、私が打ちます。」
井上(良馨)「助かったー・・・・」
304奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/01 00:10 ID:???
加藤(寛治)「♪るんるんる〜ん」
末次「おめでとうございます。」
加藤「うん。」
末次「ついに大将ですな。」
加藤「うん、がんがるぞー!!!」
末次「それにしてもなかなか通達が来ませんな。」
加藤「そうだな・・・・」
末次「あ、藤田君、加藤さんへの大将昇進の通達はどうした?」
藤田「はあ、それが大臣が今それどころでは無いと云われて・・・・」
加藤・末次「な、なにーーーーーー!!!!!!」
305奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/02 01:07 ID:???
加藤(寛治)「なあ、日付越えちゃったんだけど・・・・」
末次「そうですねー。」

財部「おや、何やってんのこんなところで?」
加藤「なにやっているって、あんたが俺の大将昇進の通達くれないから・・・・」
財部「だから、今それどころじゃないって、・・・・なーんてエイプリルフールだよ〜ん。」
加藤「・・・・・・・」
末次「・・・・・・・」
財部「?どうした?」

加藤「もう2日ですが、何か。」
末次「くだらねー。」
加藤「もう奈菜氏も終わりだな。」
財部「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
306海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/02 01:18 ID:???
安保清種大将「ふんふんふ〜ん♪」
加藤寛治大将「お、何だよ。機嫌よさそうじゃねーか。」
安保「だって、大将になったんだもーん。」
加藤「ふん、そうか。貴様もだったな。」
安保「いやあ、通達が来たときは嬉しかったねえ。さすがに。」
加藤「えっ?!...な、何で貴様だけ?」
安保「親任式では震えちゃったよ...アハハ、やっぱお上の前だとね。」
加藤「な、何ィィィィィ〜!!し、親任式済ませたのか、もう?」
安保「そだよ。」
加藤「何でじゃぁ〜!!!」
307海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/02 01:19 ID:???

米内光政少将「ふう...やっと日本へ帰れる...」

308奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/02 02:30 ID:???
加藤「お、お上に拝謁をさせて下さい!!!」
鈴木(貫太郎)「だめだめ。」
財部「何言ってんの。」
加藤「なぜ安保の親任式が行われて、俺のが行われないんですか!!!」
鈴木「お上もご多忙ゆえ・・・・」
加藤「忘れているんですか!!聖上の誤りを正すのは臣下の務め。拝謁させて下さい!!」
財部「君、GF長官には帷幄奏上する権限は無いよ。」
加藤「がー!!なぜなんだー!!!」
309名無し三等兵:03/04/02 21:46 ID:???
【アボ】宮城に半ズボソ氏登場!【アボボ】
310名無し三等兵:03/04/06 04:36 ID:???
まさかレイテスレの1000を761がゲトするとは・・・・
994も降臨か?
311名無し三等兵:03/04/06 04:36 ID:M/KACma2
                     _,-'"        \  先生!スクリプト鯖が壊れますた!
                    /\  民主党本部 \
              __   //\\           \
              /|[]::::::|_ / \/\\        /
             ./| ̄ ̄ ̄ ̄ //\ \/  \      //    ___
         |  |:::「「「「「「 / \/\  /\\   /:::/   ./|    |__
       _..|  |:::LLLLL//\ \/  \/\\/::::::/  /  | ロ  .|lllllllllllll
      / llllll|  |:::「「「「 / \/\  /\ .\/ ./::::::::/  / ./ .|    |lllllllllllll
__     llllll|  |:::LLL.//\ \/  \/\  /::::::::/   | /  .| ロ  .|lllllllllllll
        llllll|  |:::「「「/ \/\  /\ \/ /::::::::/   | ||/ ..|    |lllllllllllll
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312海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/06 14:31 ID:???
財部彪大将「おい、ダメだ。こんどこそダメだ!!」
岡田啓介大将「何だよ、唐突だな...」
鈴木貫太郎大将「何かあったんかいのう。」
岡田「いちいち横須賀から来るの面倒くさいんだからさあ...」
財部「まあ聞けよ!今度は台湾銀行だ。内閣もうだめぽ。」
岡田「若槻さんの打つ手、全部裏目に出るねえ。」
鈴木「そうじゃのう。」
財部「軍事参議官集めてくれ、すぐに!!」
大角岑生中将「は、はい。」
313海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/06 14:37 ID:???
小澤治三郎中佐「わーっはっはっはっは!!」
井上成美中佐「何だよ、やけに嬉しそうじゃないか。」
小澤「わはは。ついにあの忌まわしいスレが逝っちゃんだよ。」
井上「1年近くも続くとはねえ。」
小澤「わーっはっは、愉快愉快!」
富岡定俊大尉「次スレ、立てまつか?」
井上「...くだらん...好きにしろ。」
小澤「や、やめろー!!」
314海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/07 23:34 ID:???
森下信衞大尉「俺たち〜♪」
古村啓蔵大尉「無敵の〜♪」
有賀幸作大尉「水雷トリオ〜♪」

伊藤整一少佐「おわ─────────────────!!」

森下「わ...びっくりした。」
古村「伊藤さん?...何です、一体?」
有賀「人の顔見て、いきなり大声は無いでしょう。」
伊藤「すまん...いや、ね...ちょっと嫌な夢を見たもので。」
森下「 ま  た  ユ  メ  か 」
有賀「想像つくね、だいたい。」
古村「いまだかつてない、巨大な軍艦が沈む夢とか...」
伊藤「...ぎく...」
森下「で、それに俺たちと一緒に乗ってた、と。」
伊藤「...どき...」
有賀「確かにヤな夢ですなあ。」
伊藤「な、なんで分かった?」
森下・有賀「実は、漏れたちも同じ夢を...」
伊藤「み、見たのか!!」
森下・有賀「...さあ...えへへへ...」
315名無し三等兵:03/04/07 23:44 ID:???
>>314
実にさりげない(w
316奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/08 01:44 ID:???
末次信義海軍兵学校生徒「あーあ、昨夜はいやな夢を見たな〜、入校式前夜にフネごと沈む夢なんて・・・・」
千早正隆海軍兵学校生徒「君、名前は?」
末次「末次信義です。よろすく。」
千早「千早正隆です。こちらこそよろすく。」
鳥巣建之助海軍兵学校生徒「鳥巣建之助です。よろしく。」
市来崎秀丸海軍兵学校生徒「市来崎秀丸です。よろしくおながいします。」
江草敬繁海軍兵学校生徒「江草敬繁です。よろしくね。」
村田重治海軍兵学校生徒「村田重治です。よろしくな。」
千早「おーい、おく・・・・・」
江草「あー!!駄目だって、彼の名前出しちゃ.」
村田「そうそう、訴えられるよ(w」
千早「そうだった(w」
市来崎「末次君、君のお父さん、教育局長だろ。」
末次「え?何で知ってるの?」
市来崎「漏れの親父、常盤の艦長なんだ。」
千早「艦長か、いいなあ・・・・絶対なりたいよなぁ〜」
村田「俺は、飛行機乗りになりたい。」
江草「俺も。」
鳥巣「あ、式が始まるよ。」
317奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/08 01:51 ID:???
及川「えー、それでは、海軍大臣名代、教育局長、末次信正少将よりご講話を賜る。」
千早「末次君、君のお父さんすごいんだね。」
末次(信義)「いや〜、それほどでも・・・・・・」
鳥巣「しー、静かに・・・・」


末次(信正)「え〜諸君!!」


末次(信正)「その、あ〜なんというか・・・・・」


末次(信正)「兎にも角にも・・・・・まずは・・・・・・・」



末次(信正)「倅をよろしく頼む。」





どん がら  がっしゃーん!!!!!


千早「す、末次君、き、君のお父さんって一体・・・・・・・」
末次(信義)「は、はははは・・・・・・・・」
318海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/09 01:31 ID:???
倉富勇三郎枢密院議長「やれやれ、やっと帰ったわい。」
平沼騏一郎枢密院副議長「どしたの?」
倉富「若槻の野郎がさ、泣きついて来たの。」
平沼「ああ、台湾銀行の件。」
倉富「そそ。」
平沼「へぇー、金融政策、あんなに自信持ってたのに。」
倉富「今更、『枢府様お願えしますだ!』だって。笑うぜ。」
平沼「まったく(笑)」
倉富「どーしょーもないね。」
平沼「複雑怪奇ですな。」
倉富「わはははは。」
319海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/09 01:45 ID:???
東郷平八郎元帥「こ、こ、困ったことになったもんですわい。」
井上良馨元帥「んん?何事かあったんですかいのう?」
東郷「い、いや...世の中全体の景気ちゅうもんが、悪くなって...」
井上「お、おお。そうなのか、ワシはそっちの方はどうも。」
東郷「銀行がいっぱい 安保ーん してるようなんじゃ。」
井上「ええっ、銀行が 安保ーん なのか?!」

安保清種大将「あの...その当て字は止めて下さい。」
東郷「おお、アホ君!」
安保「アボです。」
井上「おお!君、そういえば大佐に昇進したそうじゃな。おめでとう!」
安保「大将ですっ!!」
東郷「ま、まあ、細かいことは気にするな。」
安保「細かくないっす!!...何で、私がアホとか、安保ーんとか言われなくちゃならないんですかっ!!」
320奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/09 21:45 ID:???
訂正です。

伏見宮博義親王は、このとき「出雲」か「沼風」乗組だったようです。

あと多田武雄中将の予備役編入日ですが、
現在流通している「陸海軍将官人事総覧(海軍編)」によれば、
やはり昭和20年11月20日のようです。

しかし、私もそれをネタにしてレスをつけてしまった訳で、
責任は非常に重大なので、
桜の花と共に散らさして頂きます。

あとはよろしくおながいします。
ターン;y=ー( ゚д゚)・∵.

321名無し三等兵:03/04/10 12:13 ID:???
>奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 たま
イ`イ` ココマデキテ氏ンデ相済ムカ
氏ンデ許サレルカ
322名無し三等兵:03/04/10 14:34 ID:???
奈菜氏造兵大尉さん。
ぜひ続きを。。。
323海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/11 00:56 ID:???
>>320
え、奈菜氏造兵大尉殿、やめてしまわれるのですか?!

324名無し三等兵:03/04/11 20:56 ID:lFfv2AyI
米内「はぁ、はぁ、おうい匿ってくれ。」
藤田「またお前か。」
米内「大変なんだよ、8日から、軍令部にわけのわからん問い合わせが殺到しているのだ。」
井上「米内さんが盗んだ預金通帳で現金引き出したっていう件ですか?」
米内「なぜ知ってる!っていうか何で俺なのだ!」
伊藤「海軍省も、その件でてんてこまいですよ。」
米内「な、な、何で海軍省まで...」
藤田「一般人が海軍省と軍令部の違いなんか知るもんか。何かあったらまず海軍省に来るのだ。」
米内「わかったから、高橋を呼んでくれ。あいつのKAだって佐世保にいたんだ。あいつに説明させろ。」
井上「そりゃ、無理っす。GFからどうやって呼ぶんですか?」
財部「おう、米内ちょうどよかった。今閣議で首相がな、通帳の事について聞きたいことがあるって言ってたん
だが。」
米内「うわーっ、なんでそんなとこまで広まってるんだー。」
前田「あ、いたいた、こんなところに隠れてら。よーなーいさんちょっと。」
米内「うるさいな。隠れてるわけじゃない!何の用だよ!!」
前田「伏見宮様が通帳の件で聞きたいことがあるから班長を呼べと...」
米内「うがあー!!違うったらー!!」
大角「あ、米内くん。今、内大臣から電話があって、その...お上が通帳払出しについて聞きたいと仰せなの
で、至急参内してくれと...」
米内「いい加減にしてくれー!!」
325海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/12 00:05 ID:???
>>324

...おいおい(w
326海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/13 02:07 ID:???
大角岑生中将「コホン、えー。本日ここに参議官の皆様にお集まり頂いたのは...」
財部彪大将「内閣もうだめぽ。」
大角「なんですわ。」
竹下勇大将(軍事参議官)「ほう...」
百武三郎中将(軍事参議官)「やはりね。」
岡田啓介大将「マジで潰れるの?若槻さん、まだやる気満々みたいだけど。」
財部「マジだよ。パパの情報だと、枢密院ではねられるって。」
岡田「ふうん。」
財部「感心してる場合じゃないよ。こないだ言ったとおり次は君なんだから...」
岡田「やっぱ、そうなの。」
財部「皆さん、どう思います?」
竹下「賛成。」
百武「異議なし。」
伏見宮博恭王大将「うむ。」
327海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/13 02:13 ID:???
竹下「横鎮はどうするのさ?」
財部「そうだなあ。」
岡田「安保君でどうだろ。」
安保清種大将「えっ...ぼ、ぼくが?」
百武「賛成。」
財部「いいんじゃない。」
竹下「こないだは、大将になったし。めでたい事続きだねえ。」
安保「...はい。ありがとうございます。」
財部「次官はどうする?」
岡田「うん、変える必要ないっしょ...ということで、大角君。よろすく。」
大角「はい、こちらこそ。」
財部「海軍軍令部は、このままでいいっしょ?」
鈴木貫太郎大将「ほっほっほ、そうですな....」
野村吉三郎中将「了解です。現時点で軍令部は、大規模な異動の予定は無いということで。」
岡田「うん。」
財部「じゃ、まあ、こんなとこかな...殿下、というわけです。よろすく。」
伏見宮「うむ。」
328奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/13 04:13 ID:???
田結穣少佐(海軍省副官/海軍大臣秘書官)「あ、ちょ、ちょっと待ってください!!!」
佐藤源蔵少佐(海軍省副官/軍事参議官副官【海軍大将竹下勇附属】)「あ、アポなしは困ります!!!!」


財部「表が騒々しいな・・・・」
安保「はあ?漏れの横鎮に文句があるのか?」
岡田「いやアボじゃないアポって言ってるんだよ。」


小槙「どうしたんだ?」
中村(重一)「それが、山下さんが・・・・・」
左近司「あああ!!!!山下さん呼ぶの忘れた!!!!!」
大角「ああ!!!」
財部「そういえば・・・・・忘れてた・・・・」


山下源太郎大将(軍事参議官)「このヤロー!!!序列第4位のこの俺を忘れるとは何事だ!!!!」
財部「まあ、大勢に影響ないもんで・・・・」
岡田「ちゅうか、山下さんよりも一応軍事参議官でもある井上さんと東郷さんを呼ばなかったほうがやばいんじゃ・・・・」
329奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/13 05:31 ID:???
37期同期会

小澤「上まあ、ネタ詰まりのときの同期会な訳だが・・・・」
井上(成美)「その口調はやめるのれす!!」
岩村「実際、色々あるんだけどな・・・・」
岩下「ちゅうか、結構人来ているね、今日は。」
井上「クラスヘッドの人柄だね。」
小澤「何言ってるんだ。この似非クラスヘッドが。」
岩下「もうすぐ5年か・・・・」
井上「ああ、俺がクラスヘッドになってから・・・・」
小澤「違うだろ!!!小林が死んでからだろ!!!!!」
330奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/13 05:39 ID:???
小松輝久中佐(侯爵/帆風駆逐艦長)「久々の洋上は気持ちがいいなあ〜」
鮫島具重中佐(皇族附武官(宣仁親王附)/横鎮附)「いいですなあ、宮様は・・・・」
小松「おいおい、もうとっくの前に宮様じゃなくなったんだが・・・・・」
鮫島「こっちはまた宮様のお守・・・・・」
小松「まあ、そういうな。」
鮫島「高松宮様におかれましては、しょっちゅう抜け出すんで、困ります。」
小松「ほう。」
井上「へ〜。」
鮫島「こないだも、軍令部第三班の米内少将のお宅へ行ってしまって・・・・」
小松「ほう、あの盗んだ通帳で、金を引き出したという・・・・・」
小澤「ああ、なんかその話で本人参っているのか、うつろな顔して歩いていたよ。」
井上「ただの飲みすぎなのでは。」
331奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/13 06:01 ID:???
山本小松(料亭『小松』女将)「さあ、さあ皆さん、飲んで下さいな。」
小澤「そう云われんでも飲んでいるよ。」
女将(小松)「宮様は店の名前、私の名前に縁のある方、その宮様がご無事に戻られただけでも嬉しゅうございます。」
桑原虎雄中佐(航空本部技術部員/横須賀工廠造兵部員)「しかも鮫島男爵も凱旋して、」
佐藤正四郎中佐(砲術学校教官)「桑折が一万円旅行ときた。」
桑折英三郎中佐(横鎮附)「まあ、宮様に苦労させられたからね(w、頑張ってよ、男爵。」
鮫島「ああ(苦w」

女将(小松)「ああ、そうだ。皆さんにも紹介しておかなくちゃね。直枝、こっちにいらっしゃい。」
井上「ドキュソ!!!」
小澤「どうしたんだ、井上。」
井上「い、いや、なんでもない。」
女将(小松)「私の、姪の子なんだけど、いずれここを継いでもらおうと思ってるんです。」
山本直枝「直枝です。。よろしくお願します。」
小澤「お、かわいいねぇ、幾つ?」
直枝「17です。」
小松(輝久)「おい、小澤、はしたないまねするんじゃないぞ。」
小澤「わかってますって。なあ、井上。」
井上「あ、あああ、ああ、わかってるのれす・・・・・」
小澤「どしたの?おまえ・・・」
332奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/13 22:23 ID:???
中村一夫中佐(横鎮附/教育局一課派遣)「長官、おめでとうございます。」
大田實少佐(砲術学校教官・分隊長/機関学校教官)「おめでとうございます。」
岡田(啓介)「いや、まだ正式に決まった訳じゃないよ。」
中村「でも、当確ですよ。」
岡田「当確?・・・・・」

大田「がんがって下さい。」
岡田「ああ、勿論な。」
中村「今後の抱負等はあるんですか?」
岡田「これも天命と思って、淡々と務めていくよ。御国の為にな。」
大田「御国の為?・・・・・・」

中村「ま、まあ『東京から国を変える』なんていう言葉もありますから・・・・・・・。」
大田「それで、我らがふるさと千葉県をどのように発展させていこうとお思いですか?」
岡田「千葉県?・・・・・・・・」
中村「え、岡田さん、県議会議員に当選確実なんでしょう。」
岡田「へ、県議会?」
大田「さっき、AKで云ってましたよ。千葉県議会議員に当選確実だって・・・・・・」
中村「そうそう。」
岡田「んな、ばかな・・・・・」
333奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/14 21:56 ID:???
訂正

中村一夫中佐 → 中村一夫少佐。

しかし、一夫たんなんでお茶を引いたんだろう?
ハンモックナンバーが1つ上の中村重一君は海軍省副官なのに・・・・・
少佐になった頃はそう悪くない履歴なのに・・・・・
ハンモックナンバーがケツから数えて8番目の佐藤正四郎たんよりも遅れるなんて・・・・
334奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/14 22:10 ID:???
ああ、そうですた。そうですた。


皆さん、紛らわしい書き込みでお騒がせ致しますた。
あれは多田っちの件に着いて責任をとったものですて、
やめるという事ではないので・・・・・

>>321殿、>>322殿、ご心配頂きありがとうございます。
お騒がせいたしますた。
335海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/14 23:31 ID:???
>>334

>>321殿、>>322殿、ご心配頂きありがとうございます。
> お騒がせいたしますた。

あの...一応、私も心配してたんですが(w
336奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/15 00:05 ID:???
昭和帝「斎藤、条約の事、予期にはからえ。」
斎藤(實)「ははー。」
住山「国内情勢も、色々とありますが、よろすくおながいします。」
斎藤「わかったが、御上の御前にて不用意な発言をするものではない。」
住山「は、申し訳ございません。」
昭和帝「斎藤、住山安心致せ。内閣が変わろうとも、この国は安泰じゃ。」
斎藤・住山「ははー・・・・・・・・」
山本信次郎少将(予備役・宮内省御用掛)「まあ、海軍省も、一応心配していたようですが・・・・・」
昭和帝「あっそ。」


不敬罪でつね(w
ターン;y=ー( ゚д゚)・∵.


海軍省さんもありがとうございます。
337奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/15 00:13 ID:???
予期 → 良き

うう、頭ブチ抜いた後遺症が・・・・(w
338海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/16 01:17 ID:???
岡田啓介大将「で、用事って何よ?」
財部彪大将「んー、大臣の引継ぎ。」
岡田「引継ぎはいいけどよ。肝心の内閣の親玉は決まったのかよ?」
財部「まあ、政友会が出るだろうねえ。」
岡田「すると...」
財部「義一っちゃんね。」
岡田「 ま  た  陸  軍  か 」
財部「そう言うな。もう現役じゃないし。」
岡田「 ま  た  長  州  か 」
財部「そうだね...」







末次信正少将「長州キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!」
339奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/17 03:34 ID:???
柳原「のお、キクちゃんや。」
藤本喜久雄造船中佐(ジュネーヴ会議全権随員)「なんだい、おじゃる?」
柳原「マロ達の存在、忘れられているでおじゃるよ。」
藤本「しょうがないよ、僕達まだ中佐だもん。」
柳原「2人ともジュネーヴに行くのにのう・・・・・・」
藤本「ちゅうか、会議の事自体忘れられていないか?」
柳原「資料を集められていないのかのう・・・・・」
藤本「ネイヴァルホリデーだからなー。」
柳原「そうじゃのう・・・・・・」
340山崎渉:03/04/17 10:54 ID:???
(^^)
341名無し三等兵:03/04/17 13:22 ID:???
age
342奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/19 22:34 ID:???
財部「は〜、終わった・・・・・。」
大角「ご苦労様ですた。」
鈴木(貫太郎)「終わったかい、親王様。」
財部「はは・・・、終わったよ。スーさん。」
鈴木「次はシメタか・・・・。」
財部「今頃、横須賀でドンチャン騒ぎしてるだろうな・・・・。」
鈴木「呑み介だからな・・・・。」
343山崎渉:03/04/20 05:31 ID:???
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
344海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/20 21:46 ID:???
財部「ふう、やれやれ。お疲れさん。」
大角「お疲れ様でした。」
財部「いやいや、んで大蔵大臣、高橋さんだって?」
大角「はい、切り札投入ですな。」
財部「そこまで切羽詰ってるか。」
大角「そりょあ、もう...そして、書記官長ですが...」
財部「ああ、ポッポか...」
大角「はい。」
財部「右なのか左なのかさっぱりわからん奴だな。」
大角「ははは。」
財部「議会でも邪魔なんだよね。建設的なことは全然言わないしさ。」
大角「血筋なのでしょうか。」
財部「...おお、そういえば、新大臣はどこにいるのよ?」
大角「それが...」
財部「大方、どこかで飲んでいるんだろ。」
大角「はぁ。」
財部「やっぱり。」
大角「米内君と一騎打ちだとか仰ってましたが。」
財部「ち、飲兵衛どもが...」
345 :03/04/20 21:47 ID:zkOI547I
 

格安で買えるプリペイド携帯電話はいかがでしょうか?

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346奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/20 22:24 ID:???
宇川「これっきり これっきり もぉ これっきりぃですかぁ〜」
岡田「まだまだいけるわい。」
米内「長官、もとい大臣、大丈夫ですか?」
岡田「何を言う、まだまだ若いモンには負けん。」
米内「いや、参内しなきゃならないのでは?」
岡田「げ!!!やばい、遅刻だ〜!!!!」


どた!! ばた!!! 

宇川「海軍士官にあるまじき行動ですな。」
米内「間違えて後家さんの家にあがり込まないようにして下さいよ(w」


どたどたどた!!!!!!



岡田「そんなに言うなら、送っていけ〜・・・・・」
347海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/21 22:47 ID:???
海軍省
 海軍大臣 岡田啓介 大将
 海軍次官 大角岑生 中将
 軍務局長 左近司政三 少将
 人事局長 藤田尚徳 少将
 教育局長 末次信正 少将
 航空本部長 山本英輔 中将

横須賀鎮守府
 司令長官 安保清種 大将 男爵
 参謀長  宇川済 少将


小澤治三郎中佐「何だ、これ?」
井上成美中佐「異動が結構あったので、まとめてみたのれす。」
小澤「ふうん。」
井上「軍令部や、他の鎮守府は>>4から変わってないのれす。」
小澤「あっそ。」
348海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/21 22:51 ID:???
小澤「んじゃ、パインにでも行くか。」
井上「え、ええ?!」
小澤「何、嫌なの?」
井上「あ、いや。そんなことないのれす。」
小澤「お前、変よ...そういや >>331 のときも...」
井上「そんなことないのれす!!」
小澤「怒るなよ。」
井上「それより、お前ちょっと飲みすぎじゃないか?」
小澤「いいんだよ。俺みたいなのは回数重ねないとモテんだ...」
井上「おいおい...そんなことないだろ。」
小澤「慰めは要らないよ、お前らしくない。」
井上「気にしすぎだってば。」
小澤「だって、俺『抱かれたくない海軍士官』ベスト(ワースト?)テン入りしちゃったんだもん。」
井上「な、何...それ。」
小澤「横須賀のエスたちの間で投票が行われたらしいの。」
井上「そんなことやったのか...」
小澤「1位永野さん、2位豊田副さん、3位南雲さん...」
井上「なるほど、極めつけのブ男ばかりだな...」
小澤「は、はっきり言わんでくれぇ〜...」
349奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/21 23:15 ID:???
宇川「おい、米内、大丈夫か?もう2日も呑んでるぞ。」
米内「大丈夫ったら大丈夫。ついでにおいらは美丈夫。」
宇川「だめだこりゃ。」
八角「宇川さん、みっちゃんがこうなったらもうだめです。」
吉井達大佐(予備役)「後は、こっちで面倒見ますんで・・・・」
八角「もうアホさんが来る頃でしょう。参謀長がいなかったらまずいですよ。」
宇川「そうか・・・・」
米内「うい〜!!!ちょんまげ切る位じゃ駄目だ!!!いっそクリクリ坊主にしてしまえ!!!!」
宇川「それは俺のセリフだ(w じゃ、帰るぞ。」
八角・吉井「お疲れ様ですた。」
米内「うい〜!!!!あ、こら宇川!!!逃げるか!!!」
八角「みっちゃん、仮にも先輩(年齢も)なんだから・・・・・」
吉井「そうそう。」

350奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/21 23:27 ID:???
米内「うい〜!!!うるせー!!!俺はなぁ、小沢が大好きなんだ。岩手が誇る自由党だ!!!」
吉井「どしたんだ・・・・・」
八角「みっちゃんの親父、自由党員だったんだ・・・・」
吉井「へー・・・」
八角「でも戸長選挙で落っこちゃって....」
吉井「うん。」
八角「一家リサーン・・・・・」
吉井「こんな顔して結構苦労してるんだな・・・・」
米内「聞こえたぞ!!こんな顔で悪かったな!!!ヒック!!」
吉井「いや、良い意味で言ったんだが・・・・」
米内「こんな顔って云うのはなぁ・・・奴みたいな事を言うんだ!!!ヒック!!」
吉井「奴って誰よ?」
米内「俺はなぁ、小沢が大好きなんだ!!!日本が誇る醜男め!!!!」




小澤「がーん!!!・・・・・・・・・・・・俺もう帰るは・・・・・・」
井上「え、えー!!!俺をパインで一人にしないでくれー!!!!!!」
351奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/21 23:51 ID:???
廣田穣大佐(軍令部第五課長)「有馬君、班長は?」
有馬(寛)「大方呑みに行ってるんでしょう・・・・あれ、前田がいるな、じゃあ違うか・・・・・・」
前田「米内さんなら、大臣とパインで呑んでますが・・・・」
廣田「え?大臣ならもう登庁されておるぞ。」
前田「米内さんの酒は長いですから・・・・」
廣田「参ったな・・・・」
有馬「どしたの?」
廣田「ニュー速知ってるでしょ。十五銀行があぼーん一歩手前・・・・・」
有馬「ああ、公爵か・・・・」
廣田「御本人は任務第一と今日も出仕してるのだが、流石に事態が事態だけにねぇ・・・・」
有馬「大株主だもんな。前田、お前主君の一大事だ、米内さんを迎えに行って来い。」
前田「はい。」
有馬「いいか、ミイラ取りがミイラになるんじゃないぞ。そんなことしたら逆賊として薩摩の土は踏めんぞ。」
前田「わかってますって。じゃいてきまーす。」
廣田「彼、大丈夫なの?」
有馬「多分ね・・・・」
352名無し三等兵:03/04/22 22:26 ID:???
さすが帝國海軍の三大BU・・・(w
353奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/23 23:48 ID:???
山本小松「あれ、小澤さん、なんですかそんな覆面つけて・・・・・・」
小澤「お、女将・・・違うぞ、俺は小澤じゃないぞ・・・・・」
井上「お前、エスに持てないからって顔隠すなよ。」
小澤「う、うるさい!!!ち、違うわい!!!!お、俺は小澤じゃない!!!」
井上「ああ、わかったわかった。そう云う事にしておこう。」
山本小松「じゃあ、何て呼びますか?」
井上「うーん、あ、こいつ鎌倉の佐助に住んでいるから、サスケにしよう。」
小澤「お、そうだ、俺はサスケだ。」
山本小松「小澤さん、海でもレスでもお強いですから、何か冠を付けません?」
山本直枝「グレート・・・・、ザ・グレート・サスケというのはいかがかしら・・・・・」
井上「え・・・・・・・」
山本小松「直枝、それは・・・・・・・・・・・・・」











小澤「ヽ(`Д´)ノ俺はウンコじゃなーい!!!!!ウワァァァァン」
354奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/24 00:01 ID:???
山本小松「だいたい、そんなもんつけていたら喜怒哀楽が分からなくて、どう接したらいいか分からないじゃないの。」
井上「女将、こいつは鬼瓦だから、素顔でも怒しか分からないよ。」
小澤「う、うるさい!!!俺は(まだ)鬼瓦なんかじゃないぞ!!!!」




前田「ふう・・・・、やっと着いた・・・・・女将、米内さんいる?」
山本小松「あら、前田さん。いるわよもう5日も・・・・・」
前田「よかった。大至急東京へ連れて帰らなきゃならないんだ。」
井上「十五銀行もあぼーんだって?」
前田「風前の灯火です。ちゅうか井上さんもこんな所にいていいんですか?」
山本直枝「ナルたん。」
井上「は〜い。・・・・あ、い、いやすぐ戻らねばならん!!!」
山本直枝「え〜!!!直枝そんなのいや!!」
井上「う〜ん、そぉ〜、どうしよっかな〜・・・・・」


バキョ!!!!!


井上「痛てぇ〜!!!!」
小澤「いい加減にせんか!!!!」
井上「じょ、冗談、冗談だよ・・・・・・」
355海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/04/26 05:07 ID:???
山本五十六大佐「伊藤、まだですか?」
356奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/26 18:20 ID:???
牧田「とてつもなく久々に出るなー・・・・」
山本(五十六)「えーっと、あんた誰?」
牧田「ヽ(`Д´)ノウワァァァァン」
小林(仁)「武官、補佐官の牧田ですよ。忘れるなんてひどいなー。」
山本「補佐官?山本善雄ならもう日本に着く頃だろ。ちゅうかあんたも誰?」
小林「ヽ(`Д´)ノウワァァァァン」
阿部勝雄少佐(米国駐在[帰朝命令])「ひどいなあ、次期補佐官の小林さんじゃないでつか。」
山本「ABC(読み:アベシ)、そうだったっけ?」
阿部「あ、ちなみにこの2人は38期です。でもって>>35に出てきたクラスヘッドの原さんはもう日本に帰りますた。」
山本「38期って、37期や39期の陰に隠れているよね。有名なのって三川や栗田くらいでしょ、ロクな期じゃないな。」
小林・牧田「ヽ(`Д´)ノウワァァァァン」
阿部「そうですね。40期とも違いますしね。」
山本「ああ・・・・ほんと早く以東こないかな・・・・・・」
357奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/26 21:35 ID:???
伊藤(整一)「以東って誰?」
角田覺治少佐(古鷹砲術長)「さあ?」
小澤「スマン、遅くなった。」
石川「待ちましたよ小澤さん。」
伊藤「何なの?このメンバーって?」
角田「うん、トリオを結成しようと思ってね。」
伊藤「トリオ?共通項が見出せないんだが・・・・」
石川「実は、俺たちハンモックナンバー45番なんです。」
伊藤「え、理由はそれだけ?」
小澤「そう。」
角田「そう。」
石川「ここんとここのスレも下降線の一途だし、ここいらで起爆剤でも・・・・・」
井上(成美)「おまいらで起爆剤になるのかyo。」
小澤「井上、お前いつの間に・・・・、戻らなくていいのか、パインに・・・・・」
井上「パインじゃないのれす!!と、とにかくおまいらでは起爆剤にならないと思うのれす!!!」
伊藤「あの〜それで私はなんでここに呼ばれたんですか・・・・・」
角田「・・・・忘れた。」
358名無し三等兵:03/04/27 22:41 ID:???
とす
359名無し三等兵:03/04/28 12:03 ID:???
>>348
抱かれたくない海軍士官
にワラタ
360奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/04/30 02:51 ID:???
井上(成美)「やっぱり、起爆剤にはならなかったのれす。」
小澤「ヽ(`Д´)ノウワァァァァン」
361海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/05/04 01:56 ID:???
末次信正少将「へっへっへ。どうも。」
小笠原長生中将「む、また君か。何の用だね。」
末次「いや、元帥閣下にですね(ち、この太鼓もち、また居やがる)」
東郷平八郎元帥「ワシに、用かね?」
末次「はっ、教育局長の末次です。あのですね、閣下に兵学校生徒への講話をお願いしようと...」
小笠原「君、突然どういうことだ。」
末次「おながいします!!(うるせえぞ、幇間!)」
東郷「ほっほっほ。そうか、うん、承知したぞ。」
小笠原「げ、元帥...」
東郷「ほっほっほ、よいではないか。兵学校か...昔を思い出すのう...」
末次「ヤター!!」
362海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/05/04 02:18 ID:???
井上良馨元帥「と、と、東郷君。ワシらの若い頃は、兵学校なんぞ無かったが...」
東郷「ほっほっほ、ワシは海軍の本場エゲレスで学んだのじゃ。」
井上「お、おお、そうじゃったな。」
末次「おお!!ということは...あのダートマス兵学校ですねっ?!」
東郷「む...あ、いや...その...」
末次「すっげえ!!」
井上「ほう、君、ダートマス出だったか...ん、あれ、あの頃、ダートマスってあったか?」
小笠原「は、一応。」
井上「華頂宮様や仁礼閣下がアナポリスだったっけ?...それにしても凄いのう...」
東郷「...あ、いや...そうじゃなくて。」
末次「その本場仕込みの識見を是非生徒に!!お願いします!!」
東郷「...あ?...ああ。」
末次「ヤター!!」
小笠原「(小声)いいんですか?」
東郷「(小声)う、いや...うーん。」
小笠原「(小声)【驚愕】ダートマスで学んだ東郷【新事実】なんてのが立ったらどうします。」
東郷「(小声)そんな...小澤君じゃあるまいし...」
363奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/05/04 19:08 ID:???
三和義勇大尉(在米国大使館附武官補佐官)「武官、ワシントンの空はどうしてこんなに灰色なんでしょうね・・・・」
山本(五十六)「武器商人が儲けているんだyo」













平出英夫大尉(仏国駐在)「武官、パリの空はどうしてこんなに灰色なんでしょうね・・・・」
古賀「いいから仕事しろ。」
364名無し三等兵:03/05/05 13:41 ID:???
知ってる人は知ってると思うけど、水雷トリオがメインネタになってる
ドジンシがあった。何かこのスレにノリが似てて面白い。
伊吹○明も絶賛してたな・・・
365名無し三等兵:03/05/05 23:38 ID:???
>>364
それ、読みてー、マジでw
366名無し三等兵:03/05/06 09:19 ID:???
ヤフオクでてるぞ
367名無し三等兵:03/05/07 22:21 ID:???
>>364
ウミゴリラ?
368名無し三等兵:03/05/07 23:01 ID:???
>>367
そう、爆風でアフロ(w
369名無し三等兵:03/05/10 03:28 ID:???
動きがないな・・・
370海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/05/11 02:34 ID:???
高橋是清蔵相「うん...もうモラトリアム期限が来ますな。」
岡田啓介大将「どうにかこうにか収まりましたな...いや、お見事です。」
高橋「ははは、おだてても何もでませんよ。」
岡田「お金、たくさん刷ったじゃないですか。少しわけて下さい。」
高橋「あははは。」
岡田「蔵相は辞任なさるんで?」
高橋「もうすぐ...もう年寄りの出番じゃないでしょう。」
岡田「そんな、いつまでも続けて頂きたいですよ。」
高橋「...ありがとうございます...それじゃ...」
岡田「はい。」
高橋「岡田さんが総理になったとき、またやらせて貰いましょうか。」
岡田「ははは、そんな...僕が総理なるなんて...悪い冗談ですね。」
高橋「いやいや...」
371海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/05/11 02:45 ID:???
森下信衞大尉「水雷トリオのドジンシだって?...」
古村啓蔵大尉「ふーん、やっぱ俺が主役かな...」
有賀幸作大尉「何でさ...だいいち、主役っていってもなにするのさ?」
古村「富岡を張り倒す。」
有賀「やっぱし...」
森下「くだらねえ...」
古村「くだらねえとは何だ!じゃ、森下が主役だったらどうするだよ?」
森下「俺?...長官の伊藤さんを張り倒す。」
有賀「んで、艦長の俺が大和を反転させる。」
森下「戦艦大和、謎の反転!」
古村「...くだらねえ...」

富岡定俊大尉「おい、おまいら...今は昭和2年だぞ...なんだよ『大和』って...?」

ドカ、バキ、ガス!!

富岡「ぎ(ry
372奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/05/11 03:44 ID:???
渡辺三郎中佐(大和特務艦長)「(゚Д゚)ハァ? 富岡ぁ、なんか文句あんのか?」
富岡「え、え、い、いや、その・・・・・」
日台虎治少佐(大和運用長)「藻前、うちのフネをバカにすんのかゴルァ!!!!」
渡辺「海洋学的にも貢献しているこのフネをバカにするとは、航海屋の風上にも置けねぇ」
水雷トリオ「そのとおりです、いや、船乗りの風上にも置けませんよ。」
富岡「お、おまいら・・・・・」
日台「縄なんか吊って、男爵だなんてお高くとまりやがって・・・・」
渡辺「潮っ気をつけてやったほうがいいなぁ・・・・・」
日台・水雷トリオ「そうですね。」
富岡「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
渡辺「漏れの同期の出光が人事局の一課長なんだ。よし、ちょっくら交渉して来らぁ。」
日台・水雷トリオ「よろすくおながいします。」
富岡「(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク」
373海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/05/11 04:13 ID:???
>>372
初代の方か...(w
374名無し三等兵:03/05/11 06:40 ID:???
富岡「『29歳。
    去年まで2F参謀だったけど、松と杉で
    兼務で艦長やった。一度やってみなよ。
              (ry
    樺とか楠とか色々あるのでマジでお勧め。
    http://imperialjapanesenavy.com/destroyer/matsu/』、と・・・

    そう言えば例のドジンシ・・・漏れは話題にも出てなかった(´・ω・`)
    でも古村は留年した海ゴリラ扱いだったし、有賀は「水虫」とアホさ
    加減が強調されて、森下は1期下の猪口にいいように翻弄されてた
    から出ない方が良かったかも・・・」
375奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/05/11 23:58 ID:???
水雷トリオ「ハァ!!!うるせーんだよ、富岡!!!!!」

ドカ、バキ、ガス!!

富岡「ぎゃぁぁぁぁ!!」

古村「留年して悪かったな!!でも、藻前のハンモックナンバーは漏れの倍以上だろが!!」
森下「ぇ.....。古村、漏れのハンモックナンバーは富岡の2倍近くあるんだが・・・・・・」
有賀「漏れは3倍近く・・・・・・・」
富岡「やっぱりアホと水虫・・・・・」
有賀「うるせー!!!!」

ドカ、バキ、ガス!!

富岡「ぎゃぁぁぁぁ!!」

森下「この俺が、あんな鉄砲バカにいいように扱われるわけないだろうが!!!」
古村「いや・・・、それはどうかな・・・・・」
森下「うん・・・・・」
富岡「やっぱり反転?」
有賀「うるせー!!!!」

ドカ、バキ、ガス!!

富岡「ぎ(ry
376奈菜氏造兵大尉 ◆hkV9xx7fZ2 :03/05/12 00:01 ID:???
富岡「>>375の最期、森下と有賀、セリフ逆だよね。」
水雷トリオ「いちいち突っ込むんじゃねー!!!!」

ドカ!!バキ!!ガス!!

ドカ!!バキ!!ガス!!

富岡「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
377海軍省 ◆Sxktxf9fvA :03/05/14 23:51 ID:???
山本五十六大佐「やばいやばい。ageとく。」
378名無し三等兵:03/05/15 01:08 ID:???
移動記念カキコ
379