12)情報収集衛星の能力は公表されているよりもずっともっと(以
13)IGSは軌道を変更することにより(ry
転用も応用も不可能ということは、日本で弾道ミサイルを開発することは不可能ということ?
>954
新規開発の技術的可能性を否定しているものは居ません。つか、この程度の
文章読解が出来ないなら10年くらいは書き込みを止めてください。
とりあえず俗説中間まとめ
>941-953
1)日本のロケットはすぐに大陸間弾道ミサイルに転用できる。
2)宇宙科学研究所のM-Vは固定燃料ロケットだからすぐにICBMにすることができる。
3)日本はすでにOREX, HYFLEX, DASH等で弾頭再突入の技術を確立している。
4)IGSにより北朝鮮のミサイル発射の瞬間を探知することができる
5)IGSにより北朝鮮のミサイル基地を24時間365日監視することができる
6)アメリカの偵察衛星は車のナンバープレートを読むことができる
7)これで日本は惑星間攻撃ミサイルを世界で始めて保有した。
8)探査機には強力なエンジンが積んであり、小惑星ごともって帰るつもりだ。
9)持って帰った小惑星は北朝鮮に落として(ry
10)宇宙研が固体燃料ロケットにこだわるのはICBMへの転用を考えてのことである
11)偵察衛星を静止軌道に打ち上げればいいじゃないか(遠すぎ)
12)情報収集衛星の能力は公表されているよりもずっともっと(以
13)IGSは軌道を変更することにより(ry
14)M−Vは固体燃料ロケットだから増産は容易だ(A:職人さんの手作りです)
15)M−Vは固体燃料ロケットだから即応性が高い(A:打ち上げシーケンス見てみろゴルァ)
>956
3)日本はすでにOREX, HYFLEX, DASH等で弾頭再突入の技術を確立している。
>733に回答しました。
5)IGSにより北朝鮮のミサイル基地を24時間365日監視することができる
さんざんがいしゅつですが、北朝鮮上空を通るのは4日に一回です。
8)探査機には強力なエンジンが積んであり、小惑星ごともって帰るつもりだ。
「はやぶさ」の電気推進システムの能力は探査機を秒速1km加速させるものであり、
遥かに重い小惑星の軌道を変えるような能力はありません。
9)持って帰った小惑星は北朝鮮に落として(ry
持って帰れないので出来ません。出来たとしても、もったいないのでやらないでしょう。
10)宇宙研が固体燃料ロケットにこだわるのはICBMへの転用を考えてのことである
こだわっているのではなく液体燃料ロケットを作れない(制約により)のです。
12)情報収集衛星の能力は公表されているよりもずっともっと(以
バスのサイズから判断するに、公表されているよりも能力が低い可能性が高いです。
>779参照。
13)IGSは軌道を変更することにより(ry
USERSバスの軌道変更能力は、これまでの実績では軌道高度を70km上げる程度です。
某国がミサイル実験を衛星打ち上げと
言い初めてから、ロケットとICBMとは
同根なのかと思うようになりました。
>>958 EROSの打ち上げを見て、衛星は弾頭だと思いました。
>955
ほしたら、「弾道ミサイルつくんなさい」という政治的な決定が出たとして
稼働までにはどれくらい時間がかかるんだろう。
誘導システムやらも全く別だろうし、今回の偵察衛星が5年経って全く使い物に
ならないレベルだから、抑止力として稼働できるまでに10〜20年くらい?
961 :
sage:03/05/10 15:33 ID:YCqjzgom
>>956 >2)宇宙科学研究所のM-Vは固定燃料ロケットだからすぐにICBMにすることができる。
記憶では、兵頭28氏が日本核武装論の中で言い出したのが一番古かったような
>>960 恐ろしいことだが「予算は5年毎」の法則を用いると素人でも予定を立てられる。
5年で初期研究が終了し試作機開発が開始されて
5年で配備の開始にこぎつけて
5年で配備完了。しめて15年。
完璧すぎて自分でも冷や汗が出るぜ…
>962
たしかにF-2あたりを見てもその法則通りではあるな。
衛星もがんばって欲しいが、中止された無人往還機も
何とか再開されないか。実証機を飛ばしたり要素研究は
続いてるが、結構成果をあげており、日本の無人機技術も
かなりの水準に達してきた。まあ「無人宇宙戦闘機」を
作っても敵がいないから仕方ないが…
>>964 449 名前:True/False ◆BAeMKe0CWI 投稿日:03/05/08 23:57 ID:???
>441
> モウ一つ質問なのですが少し前ラムジェット、スクラムジェット、ロケット推進を利用して宇宙へ行く
> とゆう事を言っているのをテレビで見たのですがそんな事は可能なのですか?
他ならぬNASDAの技術報告書(97年版)に、往還機検討チームの報告として
・空気吸入式推進システムを用いることによって酸素を搭載せずに済むことの
メリットは、空気抵抗を受けながら加速する(注1)ことによる損失増大、
および複雑な推進システムの重量(注2)によって帳消しとなる
・回収を容易にするために外形を空力的に整形することは当然であるが、水平着陸にしか
役立たない(注3)大面積の翼面を備えるメリットは無い
・低速の1段目は回収が技術的に容易で、なおかつ規模の大きさからコストが大きいために
回収するメリットが大きい
・衛星と共に軌道に乗る上段はその時点で同一重量の金より高価な資産であり、
軌道上で再利用することが望ましい
・そもそも、軌道から回収する価値があるのは当面は情報と人間だけである
と、あります。
注1:空気抵抗が生じないような高度では、当然空気吸入式エンジンは動作しません
注2:NASDAのサイトなどには「ロケットに比して1/10の圧力で動作するので壊れにくい」
とありますが、その分大型で重くなることは無視されています。
ロケットと同じ推力をジェットで得ようとするとエンジン重量は少なくとも10倍になります。
注3:再突入時に揚力を発生させることで熱負荷・強度負荷を削減できますが、
問題となる極超音速においてもっとも効率的な形態はリフティングボディです。
シャトルの主翼は、極超音速においては重量と空気抵抗と発熱を増やすだけの
お荷物となっています。
NASDA って ナスダ と ナズダ どっちが読み方として正しいですか?
>>965 あさりよしとおが、一段式宇宙往還機について「言ってしまうと身もフタもないがムダなだけ」てな
マンガを書いてましたな。まあ、二段式にするとして、一段目を吸気式エンジンにするかロケットにするか、
てなもんでしょうが、一段目ですらロケットの方が簡単そうな・・・
翼幅70mの大型超音速ジェット機を開発してそれに2段目往還機を載せて・・・
とか言ってる時点でもう、アタマイタイ。
お前な、ラムジェットエンジンの開発だけで何年掛かると思ってるんだと小一時間…
「ふじ」でいいじゃん。とっとと宇宙行こうよー。
>965
最悪板に書き込んだ内容ですね。
>・低速の1段目は回収が技術的に容易で、なおかつ規模の大きさからコストが大きいために
> 回収するメリットが大きい
を補足しておきますと、
・空力加熱はマッハ数の2乗に比例するので、回収可能にすることによる
重量増大(熱防護機能の追加分)は小さい
・性能感度が低い
衛星と共に軌道にのる上段が1kg重くなれば衛星を1kg軽くしないと成り立たなくなりますが、
下段はそうではありません。
仮に下段:上段の質量比を5:1とすれば下段が1kg重くなっても衛星を200グラム削るだけで
済みますし、上述した理由により下段の方が大型化が容易で開発スケジュールの混乱も
生じにくくなります。
たとえば開発中に「上段の重量が予定を超過し、しかし衛星質量は断固維持」と言うトラブルが
生じた場合には下段は規模設定からやりなおしです。
これに対して下段の重量超過は上段を再設計せずに対応できる可能性があります。
・コスト
大きな下段の方が高くつくのは当然です。
まぁそんなわけで、最上段を再利用し下段・0段(ブースター)を使い捨てるHOPE構想は
どこかからデンパを受信した人達がでっち上げたとしか思えません。
エルメスやダイナソアも同様です。
じゃあ液酸/LNGの再使用型ブースターというのはどうだろうか。
H2Aにくっ付けて飛ばして、切り離したら折り畳んであった翼を広げて種子島に帰ってくるみたいな。
>>970 >、最上段を再利用し下段・0段(ブースター)を使い捨てる
NASAが現在検討中のOSPも、カプセル案とHOPEのような案がありますが、カプセル案の方が
良いということでしょうか?
>972
再突入体に翼をつけるのは単なる悪趣味です。カプセルにすべきでしょう。
結局リーズナブルなのは、回収式1段目+使い捨て2段目以上か。
とは言え1段目で高度だけではなくて速度もある程度出さざるを得ないわけだし、
大型で秒速2kmくらいまで出して弾道飛行できる航空機を作るとなるとこれは
これで結構大変そうな。
976 :
名無し三等兵:03/05/15 01:13 ID:gfRzlyyQ
>975
最悪板にも書きましたが、(つかこっちに書けばよかった)
スカイラブを運用していたころに出てきたCRV案そのものですね。
結局、シャトルと言う妄想にふけったことでスカイラブは拡張されることもなく、
5人乗りCRVなど必要とされなかったわけですが。
ただ今回、ISSはそもそも軌道上での科学・工学に貢献しようの無い構成になっていますから
(無人実験室を別途打ち上げてメンテナンスベースとしてISSを使うなら別ですが、
それはそれで追加費用が掛かる)その維持運用の為にCRVを作るなら反対です。
ふと思うのです。シャトルのこれまでの打ち上げを使い捨てのアレース・ロケットで
行っていたなら、今ごろは楽々と火星有人探査を実現していただろうと。
それは極論としても、いかに多くの可能性を失ったことか……
>969
長く掛かるからこそ提唱者たちには嬉しいのですよ。
自分たちが研究の第一線から退くころまで予算が続くことになるわけですから。
と、毒を吐いてみる。
>971
翼を広げる=収納式の主翼を設ける
種子島に帰ってくる=大気圏内航行を数千kmに渡って行う→大量のジェット燃料を積み込む
というわけで、小笠原あたりにパラシュート降下させて回収するほうが合理的です。
上掲のNASDA報告書を再度記憶に頼って引用すると
・下段:上段のデルタV配分は51:49とするのが最適
・下段を回収するために小笠原周辺の着水点にポンツーンを設けるべき
とありました。
翼が意味を持つような低速では当然運動エネルギーが小さくなっているので、
L/D比が改善されていてもクロスレンジは小さくなります。
特大のグライダーであることを考えれば、大きな運動エネルギーを持つ
高速飛行中に出来るだけ距離を稼ぐのが後々楽になります。
ですから、下段を円筒断面からリフティングボディに近づける方が良いでしょう。
982 :
974:03/05/15 22:23 ID:???
>981
あ、そうか。1段目を回収すると言っても別に有翼機にして帰ってこなくてもいいのか。
通常型に近いロケットの1段目なんて、燃料を使い果たした後はドンガラもいいとこ
だから形状をちょっと工夫すればクロスレンジはかなり大きくなるし。1段目の最終速度
がそんなに大きくなければ熱処理で目方を食われることもないと。
983 :
名無し三等兵:03/05/16 01:39 ID:4qQhDd3B
なんだか、エネルギアみたいだな。
もっとも、エネルギアは陸地に落ちるけど、
海洋上に落とす、となると、海水による腐食もあるだろうし、
それをメンテして再利用するくらいなら、使い捨てにして、
少しでも打ち上げ重量を上げるようにするほうが、
努力の方向性としては正しいと思うのだが・・・
萌えは少ないかも知れんけど。
>983
そういうわけで、一見安上がりに見える再利用宇宙機のコストは
使い捨て>>下段のみ再利用>>上下とも再利用>>>上段のみ再利用
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>単段式全体再利用
てな感じになります。
>>984 重箱の隅をつつかせて頂きます。
不等号の向き、逆じゃないですか?
>985
はい、ご指摘のとおりです。
「有利なのは」と最初は書いてたのに推敲中に言葉だけ変えてしまいました……
こんなことなら推敲せずに投稿すれば良かった……
訂正版。
ローンチ・ヴィークルの運用コスト
使い捨て<<下段のみ再利用<<上下とも再利用<<<上段のみ再利用
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<単段式全体再利用
>>986 ソユーズ<<<<HOPE <<<<NALのスペースプレーン
ということですか。
スペースシャトルはメインエンジンとブースターも再利用するのでどれに該当するのか
わかりませんでした。どこに挿入すれば良いのでしょうか?
988 :
名無し三等兵:03/05/17 00:29 ID:o+vm8kzJ
12
11
10
、
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9
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7
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