1 :
ドーラエモン :
02/10/14 14:11 ID:fSxOkeno Fw190が出現した時点から順次、 液冷エンジンFw190をMe109の後継機として 切り替えていったら戦局に、どんな影響を 与えていたでしょうか? (ちなみに、被弾に強い空冷エンジンFw190は、 史実どおりに使われたと仮定します。) 私としては、Me262の開発も効率よく進み ドイツにとって戦局に良い影響があったと 考えますが、いかがでしょう?
えと、DBとフォッケの相性の悪さを知っていてスレ立てたのか?
回答がないところをみると、1はFw190の発達史をよくご存知ないらしいな…
そのFw190が木製ならドイツは勝っていた
5 :
ドーラエモン :02/10/14 21:29 ID:fSxOkeno
Fw190C及びTa152Cは、確かに生産に移れませんでしたが、 無理にターボをつけたりせず、余裕のあるうちに開発すれば モノになったと考えるのですが如何でしょうか? Fw190Cは試作機が結構な性能を出していたと思います。 (もちろん、非武装でクリーンな状態でですが)
>>5 あれ,カンガルーは満足に動いたんだっけ
ダクト丸出しで醜いから嫌いだし
7 :
ドーラエモン :02/10/14 23:02 ID:fSxOkeno
もちろん、カンガルー(排気タービン)でないFw190Cです。 いくらなんでも、あれは無いですよね…
ターボはともかく2段2速過給機は欲しいよな
9 :
名無し三等兵 :02/10/14 23:23 ID:/F48s9Ci
クルト・タンクはなぜあんなにDBにこだわったのかな?
10 :
名無し三等兵 :02/10/14 23:25 ID:zQVWWvnK
厨房な質問ですが、何でD型のJumoではダメなのでありますか?
11 :
ドーラエモン :02/10/14 23:25 ID:fSxOkeno
>>9 Me109への憧れかコンプレックスでは?
当初の予定では恐らく、空冷エンジンも
液冷並の比率でパワーアップすると
考えていてあてが外れたのでは?
12 :
名無し三等兵 :02/10/14 23:29 ID:/F48s9Ci
もう少し早くD型の開発をしていればと惜しまれます。
13 :
ドーラエモン :02/10/14 23:32 ID:fSxOkeno
>>12 そう考えましてこの様なスレを立てました。
Me109の致命的な後継機開発失敗は、
Fw190液冷型の早期開発で回避可能では無いかと
考えているわけです。
BMW801TUか801F-1が早期に実用化出来ていればもっと戦果が上 がったのでは。 性能的にはD型と801F-1装備のA-9型どちらが上だったんでしょうね。
15 :
ドーラエモン :02/10/15 09:42 ID:vgWsm6TB
BMW801F-1はジェットエンジンのタービン冷却技術を応用した ものであるので、ジェットより先の実用化は難しそうですね。 一方BMW801TH,TSというA9馬力強化型ですが、高空性能も 改善していた様です。 高度7,000m以上でムスタングと対等とも書かれている 資料もありますが、若干客観性に欠ける様に思われるので、 割り引いて考える必要があるかもしれません。 なんにせよ、空冷のFw190のパワーアップは重量増に追いついて いなかった印象があります。 (型が進むごとに馬力加重が悪化していっている)
16 :
ドーラエモン :02/10/15 09:44 ID:vgWsm6TB
あ、変な書き方しちゃいました。 以下は、量産型Fw190A9に関する記述です。 一方BMW801TH,TSという量産型Fw190A9搭載の、馬力強化型ですが、 高空性能も かなり改善していた様です。 高度7,000m以上でムスタングと対等とも書かれている 資料もありますが、若干客観性に欠ける様に思われるので、 割り引いて考える必要があるかもしれません。
17 :
ドーラエモン :02/10/15 10:10 ID:vgWsm6TB
Fw190D型とFw190A9の比較ですが、以下のようになると考えます。
【Fw190D型】
速度 B4燃料(87オクタン)で686km/6000m
※備考C3(92オクタン)もしくは、MW50パワーブースターで
性能(特に中低高度)向上
(A9の速度性能が載っていた資料に723km/6200mの記述あり)
【Fw190A9型(量産型)】
速度 710kmというデータあり、条件不明
【まとめ】
A9の性能が殆ど不明です…(さらにF-1エンジンとなると余計に)
ですが、恐らく他の空冷Fw190同様、C3(92オクタン)使用と
思われますし、GM1使用での高高度性能向上はJumo213Aの方が
大きそうです。
また、D型の空冷型に対するアドバンテージは主に空力性能の様
(馬力向上より空力性能向上で最高速度が向上している)
なので、量産型A9と比較するとD型の方が魅力的でしょう。
参考URL
http://jagdhund.homestead.com/files/Dora.htm
18 :
ドーラエモン :02/10/15 10:13 ID:vgWsm6TB
で、肝心のBMW801F-1エンジンですが、ジェットエンジンの 冷却技術を応用した画期的なエンジンですが… ジェットエンジンの不具合も同様に受け継いでいる可能性があります。 (寿命が短い可能性あり) また、対流冷却技術を使用したタービンの量産も難しいかもしれません。 もし、これらの問題が解決するのでしたら、液冷エンジンにつけたほうが 性能が向上しそうにも思います。
大変参考になりました。信頼性等を考慮して早期にD型へ 移行した方が良かったみたいですね。 各方面でFw190の供給が追いつかずT/JG51・V/JG51がBf109Gへ 機種改変したり、SGのFw190改変がなかなか出来なかったようですね。 Bf109の生産を絞って、Fw190の生産を増やせなかったのかな。 完成機の輸送を鉄道に頼っていたのも問題があるのでしょうけどね。 特に輸送網への爆撃が激しくなった大戦後期には。
>>1 >液冷エンジンFw190をMe109の後継機として
>切り替えていったら戦局に、どんな影響を
>与えていたでしょうか?
Bf109を捨て、全てFw190C/D〜Ta152にするという事でしょうか?
そうである場合、まずFw190DがいきなりBf109のように大量生産できません。
またユモ装備D型の高々度性能は不十分でありTa152Hの登場まで待たなければ
いけません。
またFw190Aが軍馬といわれる所以は空冷にあり、実際D型の取り扱いが困難
であるという事は大きなマイナスですね。
DB603装備のC型は空軍の要求している高々度性能が厳しい為排気タービンを
搭載し失敗していますが、排気タービン無しの場合、やはり当時の米爆撃機
やP-47を相手にするには厳しいかと。
それならば史実通りBf109Gを大量生産しつつ、Bf109Kの登場を待つという形が
正解だと思いますが。
またメッサーシュミットがBf109をやめたからといってMe262の開発が早まる事
はないでしょう。ユモ004の開発が順調に進まない限り。
21 :
ドーラエモン :02/10/16 02:37 ID:mQPQVXNe
>>20 説得力ある書き込みありがとう御座います。(^^;
液冷のFw190は、GM1対応まで行えれば、当時の連合軍機の高高度性能で
大きく劣ることは無いでしょうが、空軍の要求を満たせず、
(B29への空軍の過剰反応とも思えますが)
同エンジンをつんだ、軽量であるMe109よりも、Fw190は上昇性能では
かなわないでしょう。
量産性についても、仰るとおりだと考えます。
が、Me109の欠点である、高速での操縦性や、着陸の困難さ、視界の悪さ
武装の貧弱さ、K型以前の空力的な性能の悪さ等があります。
Me109G型以降の開発はやめて、液冷Fw190に主力機を変更したほうが、
健全なMe109後継機が用意できることになると思います。
このくらい実際の史実からの逸脱が少ないほど良スレになるよな。
>22 えと >BMW801F-1エンジンですが、ジェットエンジンの >冷却技術を応用した画期的なエンジン これって事実じゃないんだけど…
おお、良スレっぽい。えと自分の知識ではFw190は高空性能に難があると記憶しているのだが、 これはつまり型次第というわけでいいのかな?(厨房質問スマソ)
>24 BMW801が低空用エンジンだかんね 液冷型はそれに比べれば少々マシだが、とても「高空性能は優秀」とはいえないし
789 :名無し三等兵 :02/09/28 13:56 ID:??? Fw190D-9は最近の資料だと、MW50ブースターを実は使ってなかったらしいな。 それだけで驚嘆すべきバケモノぶりだが、一方では戦後の英軍のテストだと 「この機体はブースター使用時の性能のみ突出している」 なんてわけわからん報告もある。
なる。やはり全体としては低空で威力を発揮するタイプの戦闘機なわけだね
>26 えっとMW50とかもうひとつの(窒素を使ったヤツだっけ?名前忘れた)は戦後のテストで 「たしかに効果はあるけど重過ぎて使用航空機の性能向上には貢献しない」といわれている
>27 Ta152H-1のみ高空性能はいいらしい でもなぁ、他のタイプと比べるとなんでこれだけ突出してるのか よくわかんない
そりゃあTa152H-1は高空性能を追求して設計された機体だから。
31 :
20 :02/10/16 21:02 ID:???
>>21 液冷フォッケは確かにその当時のBf109Gに対して魅力的な性能です。
しかし、一番重要なのはそれが即大量生産できるか、です。
ソ連の物量、米戦略爆撃機両方を相手している時期、戦闘機の数が多くなくては
いくら性能が良くても勝てませんよね。(パイロットや燃料の問題はさておき)
メッサー社でも後継機Me209Aというドーラに匹敵する性能の戦闘機が開発されて
います。しかし、生産ラインを乱すという事で採用されていません。
また、確かにBf109はおっしゃる通り数々の問題があります。
でもFw190Dも多くの問題が残ったまま生産されています。
地上走行時だとキャノピーを開けた状態だとコクピット内に排気ガスが
入ってくる、脚ブレーキが貧弱、騒音が大きく高速走行時の振動が激しい
とあります。
飛行時では旋回半径が大きく急旋回時には大きな操舵力がいる、旋回時に
急激に操縦桿を引くと高速失速に陥る、ラダー・エルロンのトリムを調整
する機構が無い等あります。
やはり上記の事を考えると史実は正しい選択をしているのではないでしょうか?
一番の問題は開戦時のBf109の活躍ぶりを見て後継機種の開発を怠った事でしょう。
(日本海軍の零戦と同じですね)
32 :
ドーラエモン :02/10/16 22:32 ID:mQPQVXNe
とはいえ、そのブースターを実戦では使用しなかった、という書き込みを何度かこの板で見ました。 どうなんだろう。
例え、緒戦時からBf109でなくFw190が主力で Me262が早期配備されていても、戦局は大差なかったでしょ。 マイティー8の航路が少し遠回りになり、B-29に割り振られた臨時予算が 増額されB-29の早期&欧州配備に繋がるか、 B-17の改修費に戻って更に落とし難いB-17になるかでしょ。 どちらにせよ兵器の性能で、戦局が一変することは(以下略
カタログデータだけで全てを語るのはいただけないな。 俺は東部戦線の襲撃機相手に行われる比較的低高度で行われる防空戦闘と Fw190G型襲撃機の上空直援と弾薬投下後に行われる自衛戦闘での敵機撃墜等に注目して欲しい。
>>35 その手の情報が載っている資料があれば教えて欲しいのだが
37 :
20 :02/10/18 01:28 ID:???
>>34 Fw190が緒戦よりあるならば多少は戦局が変わっているかも。
Bf109より多少ではあるが航続距離が長い、スピットファイアを圧倒する力
があればBoBでの勝利の可能性が見えてきませんか?
イギリスを屈服させることが出来ればその後アメリカが参戦してもすぐに
欧州本土爆撃することは出来ませんしね。
とifの話をしても仕方ないですね。こんなに上手くいく分けないか。
ヒトラーが介入する限り。
独軍だけがいい条件というのをみて紺碧なんたらを思い出してしまった。
>>35 東部戦線では確かにFw190G/F共に対空戦闘でも意外にいい成績だしてますね。
多くの防弾装備やその他装備で重くなったF/Gで100機以上撃墜しているパイロット
もいますし。
Fw190G/F以上に鈍重なHs129で多数のソ連機を撃墜したという話もあったような。
でも、当時の戦況が離陸直後数分も経たない内にソ連機と出くわすような状況
という事を考えると納得いきます。
でもエースはBf109の方を選んだりして
40 :
ベンゼン中尉 ◆/.fjTeojqQ :02/10/19 14:02 ID:+ZDocwmz
まあbf109が無難だろう。フォッケなどかたるにたらん
スピットに対して効果的だったけど、他の機種にはどうだったのだろうか。 F6Fなんかは異常に日本機全体と相性がよかったな。
>41 そ、それは日本機がヨワかったからで…
Fw190が登場したとき、イギリス軍がパニックに陥ったとか言う話は なかった?
パニックになるにはなったがすぐに対策された
>43-44 そんな話、無かったと思うな
46 :
名無し三等兵 :02/10/19 15:11 ID:ZZk1Cr4c
スピットMk.5に対してFw190Aは旋回性能以外のあらゆる面で優れていたため、 一時期ドーバー海峡上空の制空権がドイツ側に傾いたことはあった。 でもすぐにタイフーンが登場し、Mk.9も出てきたから、 ドイツの決定的優位は半年ももたなかったけど
47 :
20 :02/10/19 15:17 ID:???
1941年にFw190が実戦参加を始め、当時のRAFの主力Spit MkVを圧倒し、それに 狼狽したRAFはFw190奪取計画をたてたという有名な話があるのですが。
>47 イギリスは伝統的にその手の作戦が大好きなんで、パニックに陥ったからやったんじゃないよ T-72が出現したときだって、SASが東独に侵入して砲の口径を実測してるし
49 :
名無し三等兵 :02/10/19 16:14 ID:QtWbkSCK
FWの雷撃型が実用化されたらグラーフ・ツェッペリンの艦載機に採用された。 と言ってみるテスト。
>>49 されたとゆうよりドイツ海軍の連中がアフォなだけ
パイロットなんてイタリア空軍から呼べばいいだけじゃん
機体もFw190以外にHe100(不採用機)だってあるのに。
>>50 普通そんなことしないと思うが<パイロット
52 :
50 :02/10/19 17:03 ID:???
ゲーリングが海軍嫌いだからこうしなきゃ空母なぞ持てないんです。
53 :
名無し三等兵 :02/10/19 17:17 ID:m5WHo+qj
というよりイタリアに空母と艦載機を売ってやればよかった
寝返って連合軍のものになる可能性も大
つーか、港に入ったとたんに沈んじゃう可能性が
1941年10月、独空軍はFw190A-2の実戦化をうけて、Bf109F-4との比較試験を実施した。 目的は両機の配備比率の検討で、結果は、速度と上昇力でBf109F-4が勝り、降下と操縦 性でFw190A-2が勝った。同時にBMW801エンジンの信頼性不足が問題となった。 Fw190A-2はBMW801Cを装備していたため、BMW801Dを装備(A-3型以降)すれば、速度は 同等に、上昇力は-25%程度まで向上することが予測されたが、Bf109もDB605装備(G型) が計画されていたため、今後ともより速くより高く戦えるのはBf109だろうとの結論が 下され、配備比率は50:50とすることが決定されたと言われている。
58 :
名無し三等兵 :02/10/22 18:20 ID:RvoQC8XW
>57 やはりドイツ空軍には「戦闘航続距離」と言う概念は無かったのか・・・
Fw190とBf109を乗りこなしたクルト・ピューリゲンは次のような証言をしている。 「Fw190は機動中に片方の翼が急に下がる癖があることが知られていた。そこで我々は 窮地から脱するためにこの癖を利用した。Bf109にはこうした便利な欠点を含めて悪弊 はなかったので、ベテラン達はその性能を引き出す独自の戦術を編み出して戦った。」 ピューリゲンはバトルオブブリテンから終戦までJG2で英米軍を相手に戦ったエースで Bf109E/FからFw190A、Bf109Gと乗り継いで、重爆24機を含む112機を撃墜した。
60 :
こぶね :02/10/22 18:35 ID:NFEyH2R6
61 :
20 :02/10/22 21:49 ID:???
>>57 空軍の技術局長はメッサーシュミットに対してBf109は速度は完全に要求を満たして
いるがこれに上昇力と大きい航続距離を加えた戦闘機が必要と指摘しています。
その時にメッサーシュミットは
「あなたの望む物は早い戦闘機なのか?それとも”納屋の戸”なのか?」
とどなったといわれています。
メッサーシュミットは優秀な速度と長大な航続距離をあわせもつ戦闘機は作れないと
いう事を言いたかったという事です。
2年後、その両方を満たしたP-47が登場し、技術局長がメッサーシュミットに
「ほら、そこに君の言った”納屋の戸”が飛んでいるぞ」
と言ったそうです。
ドイツ空軍は長い航続距離を持った戦闘機が欲しかったのだがメッサーシュミット
に言いくるめられたという事です。
>>61 技術局長ってウーデットのこと?
ウーデットってP47が出てくるまで生きてたっけ?
63 :
20 :02/10/22 22:26 ID:???
>>62 資料に名前まで載っていなかったので分かりません。
資料は「メッサーシュミットBf109戦闘機 M・ケイディン著」です。
それ読んだ事あるけど、長い航続距離を持った戦闘機が何故”納屋の戸”なのか分かりましぇん
>64 中身は覚えてないけど、ドイツ語の駄洒落らしい
>>61 メッサーシュミット最低だ。
飛行機作ってる人間がこんなのでいいのか?
これだけでもFw190やHe100の先見性が見れるなあ。
上昇力云々よりまずそこそこの航続距離は必要ってのを
断固無視するとは
>66 He100はMe109よりも航続距離が短い
68 :
66 :02/10/23 12:18 ID:???
He100、航続距離は一応1000キロあった気がするんだけどなあ
>68 He112と混同していると思われる
70 :
66 :02/10/23 12:48 ID:???
>70 そこがHe112と混同していると思われる… 日本海軍が輸入したHe112Uのテスト結果では最大航続時間1時間、全力15分を含むと 約30分となっている
いろんなBf109パイロットの日誌を読むと、 交戦する度に残燃料の話が出てくる。 迎撃ですら不足気味でB17追撃断念もしばしば。 増槽装備の記述も基地移動以外記述が殆ど無い。
メッサーシュミットは空軍省から危険な飛行機を作るとレッテルを貼られましたが たしかに頑固な人間だったとは思います。 ただ、109は世界でも最古の引き込み脚つき小型単葉戦闘機であったので欠点を あげつらって貶すのも意味はないでしょう。 最初に作れば、その時点では構造も独創的にならざるえない。 小さいというのは、町工場でも作りやすいことを意味します。 さらに左右の主翼も取り外せるため、列車輸送や現地での修理が簡単です。 面白いのは、エンジンマウントを大型鍛造フレームとして、そこに主脚を取り付けたり いわば当時の自動車的な発想です。 最初の計画では1トン半、全長も8bそこそこですから・・・ スポーツカーのように小型軽量イコール高性能というのも間違った考えではない。 戦後もスペインなどヨーロッパの小国で使われたのも、この扱いやすさがあるのでは? ドイツのマーレーにはピストンの型がまだ残っていて生産可能だとか。 戦後もP51を使おうとして朝鮮で損害を出した米国をみても、そのままレシプロ現役 で使おうという軍隊は少なくなかったと察せられます。 事実イスラエル独立のときは買い集めたポンコツ大戦機が大活躍しました。 運用側にしてみれば、小型軽量&分解可能というのは大いに魅力あったとは思いますね。
>73 戦後もMe109系を使ったのはスペインとユーゴ、イスラエルだけ で、ユーゴとイスラエルは余りの使いにくさに、すぐに他の機種に切り替えた スペインが長々と使ったのは、ファシズム体制を維持していた当時のスペインは1960年代まで 世界的に孤立していて、新しい戦闘機を買えなかった(自力開発も失敗)だけのことだ
フィンランドとスウェーデンもしばらく使ったでしょ イスラエル独立に109系が果たした役割は、戦車より大きい 急造の3流空軍といえども、エアカバーなしに戦争は出来ない 一流機が手に入るまで飛行機買うのを我慢してたらイスラエル人は皆殺し スペックオタはもう少し現実を見たほうがイイとオモワレ
Fw190A-2のスペックとして示される、最大速度610km/h、航続距離800kmの数値は、 Fwが出したメーカー発表というものだ。 独空軍のテストセンターであるレヒリンで計測された数値では以下のようになる。 最大速度:590km/h(6000m) 航続距離:645km(470km/h3000m) さらに同じ条件で計測されたBf109F-4の数値は以下のようなもの。 最大速度:606km/h(6000m) 航続距離:705km(470km/h3000m)
>>66 作られた年が全然違うからしょうがないジャン
78 :
名無し三等兵 :02/10/26 02:45 ID:8GzIqA7C
エーリッヒ・ハルトマンは韓国人 マルセイユはたしか父親が朝鮮籍です ソースや文献はドイツの資料館に保管されてるはずです 韓国人は古来から戦闘機のエースパイロット資質があります 物的証拠があったはずですがヒトラーが壊滅したときの混乱で 失われていますが、彼等の顔はどことなく韓国人と似ていることから 事実ということが確定しました
79 :
名無し三等兵 :02/10/26 02:52 ID:GVz8MgQa
ヒトラーとハインケルがあとほんのちょっぴりオトナなら、 ドイツ空軍の状況はカナーリ良い方向に向かっていたと思われ。
80 :
名無し三等兵 :02/10/26 02:53 ID:GVz8MgQa
>>78 まてまて、WW2時点で韓国朝鮮なんかない、日本やんけ。
81 :
名無し三等兵 :02/10/26 06:16 ID:T0ot4MKw
>73 >109は世界でも最古の引き込み脚つき小型単葉戦闘機 I-16では?
82 :
セイラ・マス・大山 ◆q.I9V7ewls :02/10/26 06:19 ID:35W4ApVu
>>80 でも、こないだのWCで大統領が韓国半万年の歴史と堂々と言ってましたよ(W
83 :
名無し三等兵 :02/10/26 06:37 ID:Jypj6ZgJ
>75 スウェーデンが? マジかい? フィンランドとスイスを抜かしちゃったのは後で気が付いたけど
>>73 チェコは?
っていうかイスラエルのはチェコのC210でしょ。
DB505装備したのがC10(Bf109G-14)
復座練習型C110(Bf109G-12)
Jumo211F搭載型がC210
チェコ空軍ではC210は扱いにくいんで"らば"というあだなをつけたとか。
>85 イスラエルは正規のBf109Gも少数使ってるのよ チェコのはエンジンを換えていると思ったんでワザと省いた (DB搭載型があるって知らなかったもんで)
87 :
たしか :02/10/27 16:44 ID:zb5ZqWJI
トルコもBf109ユーザーだったと思う。
イスラエルは別にBf109でなくてもよかったのだがね トルコは大戦中、枢軸よりから連合国よりに変わったので、 終戦時にBf109が残っていた可能性はある
89 :
名無し三等兵 :02/10/27 18:07 ID:igep73wj
AVIAの改造メッサーが成功作だったらチェコは売却しなかったであろう。
>87-88 トルコはFw190A-3aaだよん
91 :
名無し三等兵 :02/10/28 12:51 ID:X5WzomVY
>>76 うむむ、これは全備状態での数字かの?
荒蒔少佐が疾風とFw190A-5を乗り比べて、加速はFw190が優れているが
最大速度は疾風の方が優れている、と言ったのがうなずける。
>91 A-5は670ぐらいだっけ?カタログでは。
93 :
名無し三等兵 :02/10/29 22:36 ID:aZ+MmBxB
空軍の指揮官がヒトラーでなければ、ドーバーも越えられたはず
勇気があれば空も飛べるはず
95 :
名無し三等兵 :02/10/30 14:15 ID:7sIFtwQl
〉93 げーりんぐは何処にいった
>1と>2の消息が知りたい
97 :
ドーラエモン :02/10/31 11:44 ID:9WPd2VDL
ここです! でも、190の件は終了している気が…
あ、2はオレだな
じゃあ主力戦闘機にFw190は無理だったということで結論。
せめて190番か、それがだめなら152番まではたどり着きたかったな
まだ終わってないだろ
1自身が終了を宣告したんだから、これでオシマイ
103 :
101 :02/10/31 21:56 ID:???
荒らしでなくスレ主が言うなら仕方ないか。 普通は言わないもんだけど。
量産性はいかがなものだったのか 整備性や部品供給、輸送のしやすさ、燃費、燃料の質等 運用のやりやすさはどうだったのか それからパイロットの評判、生存性、稼働率 それから最も大事なのが機体コンセプトが戦略に基づいてたてられたかどうか 期待通りに使われ活躍できたか、ですな
105 :
名無し三等兵 :02/11/14 02:46 ID:Q3lpdtus
>>1 このレスをただの不幸のレスだと思っていませんか?。
このレスを読んでから30分以内に他のスレ10個にコピペしないとあなたの家をスツーカの大編隊が襲います。
哀れな男がこのレスを子供だましだと見くびってコピペしないで居ました。
その夜、男が寝ていると外からプロペラの音がします。
「グオオオオオオ」外を見るとスツーカの大群が次々と爆弾を投下しながらこちらに向かってくるではありませんか。
びっくりした男は外に飛び出してスツーカの爆弾でばらばらになってしまいました。
あなたの家を狙うスツーカの編隊はもうそちらへ向かっています。
10個のスレにコピペし終わるまでは絶対に部屋の明かりをつけてはいけません。
106 :
ドーラエモン :02/11/14 04:44 ID:AYyJRblp
☆ チン マチクタビレタ〜 マチクタビレタ〜 ☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・) < スツーカまだー? \_/⊂ ⊂_ ) \_____________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ドーラ |/
107 :
FW190Ta152H-1 :02/11/18 07:15 ID:ik4fjlUE
Fw190FシリーズとGシリーズならスツーカの代替機も勤まったはず。戦闘爆撃機型だった。
108 :
せいら・ます・おおやま :02/11/18 07:18 ID:3RMRGPxg
>107 えと、Gは実際にスツーカの後継機なんですけど 急降下爆撃は不可だったけど…
110 :
FW190Ta152H-1 :02/11/19 07:41 ID:cE+4n/+l
>109 急降下爆撃をするには強度不足か? でもそれをいうなら双発爆撃機にも急降下爆撃性能を要求した空軍省のほうがとんでも無いはず。
ダイブブレーキ・・・
112 :
名無し三等兵 :02/11/20 22:13 ID:uAQxV+/l
しかし、メッサー社のナチに対する信頼関係では事実上無理な話であるが。
今週号の『ジパング』を見よ!Me109Fをして日本陸軍パイロットに「フォッヶウルフ!」と言わしめてるぞ。 既に我が陸軍でもメッサーより知名度が在ったと言うべき快挙なり。
>>114 バカだなあ。アレは液冷エンジンに換装したFw190Hじゃん。
少数の試作機が作られただけなのであまり知られていないが、
こんなマニアックものをだすかわぐちかいじはさすが知識があるな。
かいじは良くワカラン。 メッサー、きちんとメッサー書いてるのにフォッケ? 逆ならありがちな間違いなのに・・・ どうでもいが担当編集の責任だな。
118 :
名無し三等兵 :02/11/22 14:38 ID:BmYlcNQh
>117 つーか、この手の漫画書いてて、誰も気がつかなかったのかよ、 気がつかないくらいの知識しか無いのかよ、 とすげーがっかりしたよ。どうにもフォロー不可能だな、こりゃ
コブ無しで尾輪を引き込んでないからG1〜G4かな あ、Fw190Hか(w
120 :
名無し三等兵 :02/11/22 22:35 ID:ExUtdDes
コルセアをシコルスキーと呼んでるような国だから、 情報が混乱して、エミールとフリッツを別の機体と勘違いしてて、 Bf109じゃない単発戦闘機=フォッケとか認識していたかも
みんなでBf109をフォッケウルフと呼び続ければ極東では Bf109=フォッケウルフになるかもしれんて
いずれにしても、真にフォッケが主力戦闘機であったのなら、 木曜日の衝撃の不祥事は回避されたことだったろう。
123 :
名無し三等兵 :02/11/22 23:40 ID:DcaJKwUL
昔買った航空ミステリーの本には、第二次大戦中には水冷エンジン搭載の零戦と 戦ったとか、上空からHe100の編隊が攻撃してきたとか証言した米軍パイロット が結構いたというぐらいだから、フォッケとメッサーを日本人搭乗員が間違えた ぐらい何でも…(笑)
124 :
名無し三等兵 :02/11/23 00:24 ID:0Yz8jzsc
話題とはズレるけど
>>124 のリンク先
プロペラ、カコイイ!
松本レイジの漫画みたいダヨ。
いや、初期の英軍のようにホーク75と言ってしまうかもPAMPAM
127 :
FW190Ta152H-1 :02/11/27 15:39 ID:sG+d2qCt
>126 1941年から1942年頃の英軍はFw190の出現に結構狼狽していたみたいだから。 ドイツ軍が降伏したフランス軍のカーチス・ホーク75を捕獲して使用して いたと勘違いしてたみたい。あるいは諜報機関から入手した新型のFw190では ないか?とその2種類の噂が当時英空軍内にあったようだ。
英軍はFw190の出現に結構狼狽 スパイ大作戦みたいな FW-190強奪計画 あったような
129 :
FW190Ta152H-1 :02/11/30 14:35 ID:v784nzSW
>128 有ったらしいね。作戦名は忘れたが、工作員がフランスの基地に潜入し、エンジン を暖気中のFw190を強奪し、英国本土まで自ら操縦する計画だったらしい。決行は 1942年7月上旬頃の予定だったみたいだが、実行されなかった。と言うより実行す る必要が無くなった。
130 :
名無し三等兵 :02/11/30 16:18 ID:FJvVt6Bu
零戦を奪取すればよかったのに マレーでのボロ負け防げたし
>>129 なぜ必要なくなったかと言うと1942年6月22日にフランスにあるドイツ軍の飛行場と間違えて、
イギリスの飛行場にFw190A−3が降りてしまった為(;^_^A アセアセ・・・
133 :
FW190Ta152H-1 :02/12/01 16:53 ID:2pixEz7Q
>132 そう。1942年6月23日に第二戦闘航空団・第3飛行隊の一機が方向を誤り、ブリストル 水道を英仏海峡とカン違いして、ペンブリーの英空軍基地に着陸してしまい、そのまま 捕獲されたというわけです。 その結果最新のFw190A-3の長所も短所もすべてイギリス側に判ってしまったことが ドイツ空軍にとっては大きなマイナスであった。しかし依然として手強い相手である 事には変わりなく、イギリス側のテストの結果、スピットMK5・MK9、P38F、P51NA、 タイフーンなどと比較し、FW190は高度7000m以上で急激に性能低下をきたす以外に これといった欠点が見当たらない事。どうにか互角に戦えるのは42年7月に配備が始 まったスピットファイアMK9だけであった。という。そのためか、連合軍戦闘機が 低速巡航中にFw190に襲われると逃げ切るのは困難で、Fw190の出現が予想される空 域では必ず高速巡航するように注意を促してたという。 そんな訳で、1941年から’42年にかけてFw190は最強の戦闘機であったといえるのでは?
135 :
名無し三等兵 :02/12/01 18:35 ID:p0sRsby5
ドイツ側のテストでもFw190Aの初期型は Bf109Fに比べてほとんどあらゆる高度で遅かったような
遅いってその高度における最高速のことですよね? 最高速度が劣るからといって必ずしも上昇加速力や旋回速度、水平加速力 なんかも劣るとは限らないわけで・・・
Fw190Aは低空で奇襲攻撃を仕掛けるモスキートFBYに追いつけなかったけど
モスキートが速すぎるだけだよ
水ブースト? みたいなものを使うかどうかで かなり変わってこないか?
140 :
FW190Ta152H-1 :02/12/01 21:02 ID:CYXXdn8d
>134,135 最高速が遅いことは必ずしも関係ないのでは?136氏の意見のほうも考慮したほうがいい。
戦闘ってのは用意ドンで始めるわけじゃないから、 遠方で敵機を発見して接触する頃には 最高速に近い域に達していると思った方がいいんじゃない?
Fw190Aってのは実は被弾に弱くて、 イギリスがテストして驚愕したほど強くなかったりする。
>>141 最高速を保ったまま戦闘し続けられるわけじゃない
>>134 おれにはスピットの方が遅いように思えるんだが…
P-63とスピットを取り違えてないか??
>145 ちゃんとFw190A-4とSpitfire Mk\(9型)をSetして比較したかい? 1500mまでと、6300m付近ではややFw190の方が優速だけど、 それ以外ではスピットの方が速い。 (同型のLF,HFタイプにいたっては全高度で確実にFW190より優る)
Fw190A-4:BMW801D-2エンジン(水メタノール噴射時2,100hp)搭載の出力強化型 Fw190A-4 Trop:A-4のエンジンに防砂フィルターを装着した熱帯仕様型。爆弾架も装備 Fw190A-4/R6:水メタノール噴射装置を撤去。翼下にロケット弾搭載可能とした機体 Fw190A-4/U8:20mm機関砲を2丁に減らし、増加燃料タンクを搭載可能とした機体 どれと 比較?
>>146 多分3番目だと思う。
スピットは燃料削って航続距離ねーし
149 :
145 :02/12/02 15:49 ID:???
ちなみに例の捕獲したFw190Aとスピット9型との英軍の比較テストでは、
・速度は
>>145 の通り、ほとんどの高度でFw190に勝る。
・上昇力は高度6600mまでややスピットで、それ以上の高度では圧倒的にスピット。
・急降下ではFw190が勝る(特に初期段階において顕著)
・操縦性はFw190が優れるも、旋回性能だけはスピットの方が断然上。
・模擬空戦では、旋回中のFw190がスピットの攻撃を受けた場合、
横転して反対側へ旋回急降下すれば離脱可能。またスピットは、
(低速飛行中でなければ)会敵したFw190に補足されることはないという。
更に「Fw190の初期加速力は、あらゆる飛行条件においてスピット9に優れるも
スピット9の優速なる高度における水平飛行時は、この限りであらず。また
スピット9の高速飛行中においては、両機の加速力には、ほとんど優劣を認め得ず」
とある。(アルフレッド・プライス著『戦うスピットファイア』より)
150 :
145 :02/12/02 15:58 ID:???
>148 149の英語の原文がそのままHPに公開されてたね...。
やっぱロールスロイス「マーリン」エンジンは偉大であったと!!
>>145 133のチャート、He162の評価が異常に高すぎる
どこまで信用できるんだ?
153 :
FW190Ta152H-1 :02/12/02 17:41 ID:InOHPMmR
>152 そのチャートは133じゃなく、134氏が提示したものだ。145氏もそうだけど最高速だ やれ加速だ馬力だを論ずるのも結構だが、書き込みの番号をもう少し正確に記入して 欲しいものだ。 オレが133で言いたいのはFw190A-3型が1941年9月に実戦に投入され、当時のスピ ットファイアMK5よりも性能面で勝っていたこと。その結果、1941年から42年当時は 英仏海峡方面ではドイツ空軍がやや優勢になったこと。その状態は1942年7月にスピット Mk9を投入するまで続いた、ということです。 その後もしばらくはドイツ側の優位が続いたと思う。1942年8月にフランスのディエップ に連合軍が上陸したが、ドイツ軍に撃退された。その撃退に活躍したのがFw190のようだ。 モスキートについて137氏が書いてるが、モスのパイロットにとってもFw190はかなり脅威 だったようだ。爆撃型は機銃が無いので656kmの快速を利用してひたすら逃げの一手のみ しか回避手段が無かった事も英空軍には不満だったようだ。モスキートに関する書物を読む と撃墜されたケースは対空放火以外はFw190に襲われたケースが多かったようだ。或いは 末期のジェット戦闘機のMe262によるものだった。 スピットMk9の登場でFw190の優位は消えたが149氏の記述を読む限り、圧倒的にスピット 優位という程のもんじゃないだろう。スピットMk5を駆逐した時の方がより劇的だったのでは ないかな?何しろBf109F型も上回っていたようだし。そこへ更にFwの登場だから。英空軍も 結構狼狽したんじゃないかな?そうでないと英空軍がFw190の奪取計画を立てるはずが無い。
はずが無い。
>>153 あのさぁ、偉そうにしてる所悪いんだけど
変な位置で改行するなよ。
当たり前だがカタログスペックより実戦での結果 これどんな業界でも重要
漏れはMkVのエンジンとプロペラを換えただけの MkIXを出したところに英軍の狼狽を感じるです。
158 :
FW190Ta152H-1 :02/12/02 21:44 ID:Dh1FBQt6
>155 あぁそうだ。途中で書き直した部分があったから。
そうだな。133が言いたかったことの要旨は書いてるように 「どうにか互角に戦えるのは42年7月に配備が始 まったスピットファイアMK 9だけであった。よってそれ以前優勢だった機体はFw190Aであった」 って点でしょ?概ねおれも同意なんだが、いつの間にやら133も認めているにも 関わらず、性能僅差、または僅かながら上のMK9との性能比較をしはじめてる 輩が出始めているし。 みんなもっとレスの流れを読もうね。
160 :
名無し三等兵 :02/12/02 22:07 ID:QiW0+rKo
ところでFw190とBf109の燃費ってどれくらい違ったんだろう。 42リッターで1700馬力を出すBMW801Dと34リッター(だっけ?)で1400馬 力のDB601Eではかなり燃費に違いが出てきそうなんだけど… 燃料ビンボーという点ではヘタすると東洋の同盟国よりも深刻だった かもしれないドイツ、場合によってはけっこう厄介かも、主力戦闘機 が大食らいになるというのは。
>159 話を発展させるのは別にかまわないんじゃない?
Mk.9のマーリン60系は1700馬力級だから、Fw190(BMW801Dは1700馬力) と共に性能がほぼイーブンなのは不思議ではない。 高空での性能差は単純に1段と2段過給機の違いではないだろうか
163 :
名無し三等兵 :02/12/04 19:47 ID:rhJ06Hnp
マーリン60の場合、加給器の設定等の違いで低空用、高空用、汎用等がありました。 低空用を積んだスピットLF9でも、5000m以下の低空ではFw190Aがやや有利だったようです。 LF9とFw190Aの立場が逆転するのは6500m位から上と思われます。
確かマスタングのマーリンが低空用のマーリン66じゃなかったか。 離昇出力1490で、一旦空中に上がれば6000m辺りまで常に BMW801を僅差で上回ってる。(それ以上は大差)
P-51B/C初期型に搭載されたV-1650-3がマーリン61らしい
D以降は-100シリーズだね
167 :
FW190Ta152H-1 :02/12/05 17:34 ID:UDyJQdAs
>163 「丸 メカニック」という雑誌には「高度7500m以上ではスピットファイアMk9に かなわなくなってしまった。」と書いてある。
168 :
名無し三等兵 :02/12/05 19:40 ID:HlrEbQt4
LF,F,HFの3種のMk.9のうち、Fw190Aに相性のいいLFが最も多く生産されている。 HFの方がLFより20km/hほど速いにもかかわらず。
169 :
FW190Ta152H-1 :02/12/06 17:11 ID:GRrl9A5Z
>168 速度が20Km/h ほど速いだけじゃぁ・・・・・・・・・・・。ダメなんじゃないかい?
>>168 どー言う風に違うの?
最高速度の数値とその高度のちがいだけ?
各高度における上昇、急降下、水平加速力や
旋回能力なんかはかわらないの?
そりゃ当然FWに相性がいいように違うんだろうけどw
>171 つか、そもそもなんで標準翼、HF、LFの3種を造らなきゃいかんかったのかが疑問 イギリス人のやることは日本人の想像を絶するからなぁ
173 :
名無し三等兵 :02/12/07 13:04 ID:XPyLIBxP
エンジンの全開高度の違いが主。 おなじ出力でも高高度で全開できる方が 空気抵抗が少ないので速く飛べる 具体的に書くと、LF9の最高速度は高度6405mで654km/h HF9は8235mで674km/h。 主翼形状は標準翼、尖頭翼、切断翼の三種類があるが、 F,HF,LFの区別は装備エンジンの違いによるもので、 翼端形状とは必ずしも一致しない。 切断翼は低空での補助翼の動きを速くする目的で装備されるが、 当然、高高度での運動性は標準翼より劣り、着陸もやや難しくなる。 零戦、隼の後期型がいずれも主翼幅を縮めているのと理屈は同じ。 尖頭翼は空気の薄い高高度で揚力を確保するためのものだが、 ドイツ空軍が高高度爆撃機を使わなかったため、 生産数は少なく、Mk6,Mk7,HF8を全部あわせても400機程度。 Mk.9に尖頭翼のタイプは存在しない。
>F,HF,LFの区別は装備エンジンの違いによるもので、 >翼端形状とは必ずしも一致しない ここ、ここなんだよな問題は なんで一致させんのだろう?
175 :
名無し三等兵 :02/12/07 13:27 ID:BVvjSMOq
大戦時、イギリス軍は英国の名を語らなかったっていうのは本当でつか?
ん?UKを使ってたの?
Royal Air Force(空軍)とかただ単にArmy(陸軍)と呼んでたこと?
178 :
名無し三等兵 :02/12/07 15:08 ID:nZ8IiEbu
BMW801 ・・・高々度ではかなりの意気地なしって聞いたが
179 :
FW190Ta152H-1 :02/12/07 17:49 ID:MDr8oLu+
>178 高度7000m以上ではチョッと・・・・。いやだいぶかな。あと冷却にも色々あったはず。 それはA型の就役直後から問題だったようだ。だから液冷式(後のD型)の開発が始まって はいたんだが・・・・・・・。
FW190もBf109と同じく一撃離脱型の戦闘機なのでしょうか?
そうです
182 :
名無し三等兵 :02/12/08 19:30 ID:YKGncvAX
つか、あの時代に格闘型の戦闘機を使ってたのって日本とイタリアだけだし
183 :
FW190Ta152H-1 :02/12/08 21:27 ID:Jee6yMEo
日本も2式戦みたいな重戦闘機の構想もあったんだが。別スレに日本最高の傑作戦闘機 はそれだ。なんてのがあったはず。
鍾馗は性能も十分だし、アメリカのテストでも最高の評価を得ているのだが 実戦の記録が少ないのでイマイチ伸び悩んでいる
東部戦線と本土防空の航空戦が激化すると、 海峡上空やフランス沿岸の防空は手薄になった。 したがってドイツ空軍にはRAFとまともに対峙する余力はなく、 スピットMk.9に対してはBf109Gを囮にして Fw190Aが攻撃をしかける、奇襲戦術に徹するようになる。
186 :
名無し三等兵 :02/12/10 21:19 ID:/NO5NvES
age
187 :
180 :02/12/11 01:48 ID:???
ありがとうございました。 スピットファイア4も格闘戦が得意だったと聞きました。
>>184 その評価の詳細とやらをお持ちで?
さっきのチャートを見るとFw190A4と遜色無いかそれを上回る速度性能を出しているな。<鍾馗
>>187 スピットファイアは9型より翼面荷重の軽い5型の方が旋回性能がよく、
格闘戦になれば5型でもFW190Aを十分撃墜できることを
フランス人撃墜王クロステルマンが幾度も証明している。
(彼は1943年になっても5型を使用して、フランスへ殴り込みをかけ、
”黄色い鼻のアベヴィーユの兄弟たち”のFw190Aと何度も死闘を繰り広げて
あのヨゼフ・プリラーとも戦ったともいわれる)
190 :
FW190Ta152H-1 :02/12/12 01:14 ID:xJ0vAPdQ
>189 それはFw190が格闘戦に旨く引き込まれたらの場合では?一撃離脱の戦法では必ず しも格闘戦性能は絶対的な要素ではないはず。
>>190 >>189 はそんな事は承知のうえで書いていると思われ。
別にスピットファイア5の方がFw-190Aより優秀だと主張している訳じゃなくて、
やり方次第で対抗できると言いたいだけなのでは?
クロステルマンは、Mk5でも上昇反転をうち、さらに切返す運動ならフォッケに 負けないとして、追尾されても優位に立てると言ってたね。 結局旋回性能も失速させないで何処まで旋回半径を狭められるかパイロットの 技量に大きく依然することだし、機体のスペックが優れてるということより、 最終的にパイロットの差による部分が大きいと思うが。(いい腕のエースには 常に状態のいい機が充てられるってのもあるし)
>>188 鍾馗は性能は良かったけど評判が伸び悩んでる
ってことでは
旋回性能に頼った戦いは、1VS1で互いに相手を発見している場合
※日本海軍の訓練のようですが…
基本的に旋回性能優位の機体の方が有利になると思われます。
※相手が積極的に戦うならゼロ戦は無敵と日本海軍が考えていた理由なんでしょうね。
が…約8割は相手を発見することなく撃墜は行われます。
これは、集団の空戦中にノーマークの敵に撃墜されることも含みます。
この様な戦いで有利になるためには、追いつかれず、必ず追いつける性能、
つまり敵との距離を自由に決定できる能力である、速度や上昇力が
実戦での兵器としての戦闘機の性能としては重要になります。
>>192 さんの言うようなエースは、例外でしょうね。
エースの乗るSpit5と190が戦場で遭遇しても、
逃げる選択権は190側にあるわけですし。
602 SquadronへのMkIXb配備は09/43
だいたい混戦状態なら少々の機体性能なんてどうだかわからんじゃん ずっと上空で待っててエネルギーを損失した敵機を狙ってる奴もいたかも知れん
198 :
名無し三等兵 :02/12/12 20:28 ID:MDPZv3uK
>188 世傑の旧版には詳しく載ってる。 ただ、この調査だと5000mまでの上昇時間が 日本側の資料より若干長いようだけど。
199 :
FW190Ta152H-1 :02/12/13 18:05 ID:nPSwfd6t
旋回性とパイロットの腕云々を言うなら、ゼロ戦対グラマンF6Fヘルキャットの空戦 でもゼロ戦が格闘戦に持ち込めば勝算はあったようだが、しかし米軍側もその手には 乗らないケースが圧倒的だったようだ。そうでなければあれだけ一方的な勝敗はつか なかっただろう。 戦争になれば常に腕の良いパイロットが特定の機体に乗る訳じゃ ないし。その日の体調や機体の整備状況や天候にも左右されるから。ある戦闘機の カタログデータが他機を上回っていたからといって、必ずその戦闘機が空戦に勝利す る訳なんて無い。戦場で起こりうる出来るだけ多くの事態を想定してそれに容易に 対処できる装備を持っているかどうかが大事だと思う。FW190はそれが比較的良く 出来ていたように思う。
FW200
201 :
FW190Ta152H-1 :02/12/13 20:12 ID:cbY65GyI
>200 コンドルか?
202 :
名無し三等兵 :02/12/13 21:06 ID:+oUUXAlW
Fw109なら勝てたかも知れぬ。
腕が良いとはなにか? これも戦闘機のカタログデータと同じで 速く飛ばせる、上昇させるのが美味い、小回りさせられる、射撃がうまい、敵機を見つけるのが早い 長時間飛行に強い、戦況に応じて逃げる攻撃する等の判断力が優れている などいろいろありますからなぁ
204 :
名無し三等兵 :02/12/14 01:04 ID:ncpDvLd0
ドイツ空軍はBf109FとFw190Aを比較して、 Fw190Aの方が初心者向きという評価を下したそうだから スピットMk.5との空戦で水平旋回に巻き込まれるアホも 少なくはなかったでしょうね あとMk.9の出始めの頃、ドイツ側はMk.9とMk.5の区別がつかなかったそうで、 イギリスは戦術的に結構特をしたそうです。
「そのデビューの時からほとんど完璧の生きに達していた」と絶賛されたFW-190も、 42年中頃にスピットファイアのMk.9が現れると完全に高々度の優位は失われ、 冬にはホーカー「タイフーン」が低高度でのフォッケの強力な阻止者となって、 更に翌年P-51が出現すると、もはやFW-190によってもたらされた一時的な ドイツ空軍の優位は完全に覆され、終止符を打ったのであった。合唱
>204 Mk5とMk9違いは「ほぼ」エンジンだけだとオモタが
>205 そう考えるとドーラ(190D)は、画期的で高高度で P51に速度が劣りますが、それ以外の高度では 速度や上昇力で優位ですね。 あ、テンペストが出てくるのか、そのころには…
FW190D−9は戦後英国のテストでP-51Dに及ばないと評価されている。 また当時の独搭乗員にも評判はよろしくなかった模様。
>208 三野を信じちゃいけないよ♪
>209 野原茂を信じちゃいけないよ♪
じゃあ誰を信じれば…。
212 :
名無し三等兵 :02/12/14 16:41 ID:ZGlt/T8v
ドーラがあってもキュフルストを必要としたことから 完全にドーラを防空の主力にするのは問題があったと言えよう
元々、ふぉっけ生産が足りない。 東部戦線は不向きなメサ再度使わせられてるし-。
>>209 俺それを信じて、他の掲示板群に書いちまったよ。
修正したい。
実際はD-9って、出力増強ブースターを使わずにマスタングを上回っていたんだと。
いくらなんでも三野を信じたのは青かったな・・・
215 :
FW190Ta152H-1 :02/12/14 19:28 ID:iRwXnl7C
イギリスではFw190D-9やTa152の評価が不当に低いようだが、あの国は米軍の B-17にも不満タラタラで戦略爆撃には決して使わなかったという。20機受け取 った同機が戦闘や事故であっという間に9機に減ってしまったそうだ。空戦で 失われたのはFw190に撃墜されたのが多かったようだ。
最大速度 Fw190D-9:686km(高度6600m※ブースターなしで) P51D:698km(高度7600m)
だから最高速度だけかかれても・・・どっちがすごいんだかわかんねーよ
>>216 それブースターありの話だよ。
でも217に同じで意味はない。
ブースターはただでさえ重いし燃料を異常に浪費するので装置すら外したらしい。」
219 :
218 :02/12/14 20:31 ID:???
ソースはこの板の書き込みだったので、 見てたらもう一度出てきてほしいだす。
220 :
風使い :02/12/14 20:38 ID:8N9YQ/xv
最高速度って何? Vaのこと Vc,Vd、Vh、それともVneのことを言ってんの?
だれも
>>216 の単位がkmなのには反応しないんだね・・・
222 :
名無し三等兵 :02/12/14 23:05 ID:nRhm8+5Y
英国が受け取ったB17はアメリカがドイツ爆撃に使ったのとはかなり違いますから
Fw190Aって空冷のままパワーアップするわけにはいかんのかね
224 :
風使い :02/12/14 23:59 ID:8N9YQ/xv
>>221 当時のドイツ空軍では航空機の速度の単位はkmを使っておりマスタ
もちろん今はkmで飛んでる航空機なんて無いけど
>223 計画はあったらしいです。 テストも行ったけど効果があまりなく中止。 つか、過給器空気取り入れ口が両側に付いたA-3ってカコワルイyo
ロシアはKmじゃなかった?
227 :
名無し三等兵 :02/12/15 00:20 ID:JB+BZzSm
2万機も作ったんだから「ほぼ主力機」でいいんじゃないの?
そのエンジンは偉大なBMW製。出現当時は高度6000メートルまでは無敵だった。
>228 白痴おやじウザイ、死ね。
231 :
風使い :02/12/15 01:08 ID:LNBJeQwN
>>226 高度についてはFtじゃなくてm法を使ってるとか使ってたとかだったとおもうけど、速度もそうなの?国内それでいいとしても他国へ行ったときどうやってんの
特に、速度制限の付いた管制指示なんかが出たときとか、クルーは頭の中で計算し直してるの?
アブネーーー、間違わんでくれよナアー
233 :
名無し三等兵 :02/12/15 01:36 ID:q6Hewp6i
陸軍と海軍で全然違うというドキュンな国もあるぞよ。 世界の東の端の帝國らしいが。
234 :
誰でしょう :02/12/15 01:39 ID:FtJpmKSJ
俺のフォッケウルフは高高度では性能が落ちる・・・
235 :
上官 :02/12/15 01:52 ID:6zrhwurK
>>234 ラインハルト、こんな所で何をしている!
パトラッシュ、
>>228 はアホだね ガルル・・
. -‐- .,. '  ̄ ` . _,.-―- 、__,,....ィ
, ´ ヽ i ヽ '-、
/ \ l , ト 、 ~ヽ.___,,,...,.
/ ` 、‐ ' 'z__ l ,>-‐'' ,/
i 人 l、 ヾ `´ //
/ ,ィ / ヽi ヽ. l、 ,| / /
"i /^ヽ! / !,/ -―- |,/ | ハj そ 人
i l ハ i/ ━ ヽ. l/ / ゙ヾ. ヽ、
゙l. ヽ_ { 、_ソノ ,.. - ..、 '; !~
/ヽ! ,ィ/ `- ;' ;' ` :, ヽ!
/ _Y ヽ t 、 /_ ':, ━ ; ヽ,
〃´ ̄ 亠─----;:>- 、. `´ /,,. '; ,, _ ` 、 _ ,,, .. ' ;"
i'´  ̄ __ ,,.. -`<´ ;: '",:' ,:' ` - 、 ,,.. --‐ /
/l ,. - ´ / ヽ`´,. ' ` ~ /l
i ! / / `'`i ,.-‐ 、 , , ,. -‐' |
. l i / l ! ` -: ' ' ィ i
l ! / l \ ,...、__,,.-'' /;' l
| ヽ/ ! `-:イヽ-' / / ;リ
| i ` ~ ´ / ;'
>>224 もっと単純にKmじゃなくてkm/hじゃねーのかっていったんだよ
238 :
名無し三等兵 :02/12/15 02:37 ID:njkSDELX
>>234 貴様は偉大なフォッケウルフを鴨だと侮辱するのか!(憶えてたぜ・・・)
240 :
誰でしょう :02/12/15 02:56 ID:FtJpmKSJ
そうか、俺の名はラインハルトだったのか・・・
>>235 貴様は部下の姓名さえ記憶していないのかと小一時間(以下略
貴様なんぞスピットのイスパノ機銃の錆になっちまえ(w
242 :
名無し三等兵 :02/12/15 10:27 ID:DLUfRW87
>>
243 :
名無し三等兵 :02/12/15 10:30 ID:DLUfRW87
>>239 新型機を用意したよ、特別に。
ブレーメンの工場で完成した、最初の量産型だ。
ところで防弾は言われているほどすごかったの?
ドイツの装甲板は無敵です
>>244 12.7mmでは全く損害を与えられなかったよ。
耐20mm防弾を実施していたから、極論を言えばB-29より防弾能力が高かった。
英軍の評価では結構防備が貧弱って聞いたけど...
>>247 そりゃあ戦勝国としては、自国の戦闘機を海外市場に売り出すためにそれくらいの事はするよ。
WWIIで使用された戦闘機の中では最高の防弾性能を持っていたよ。<Fw190
なにせ20mm防弾を真剣に施したのはこの機体だけだし。
249 :
上官 :02/12/15 11:14 ID:6zrhwurK
はっ!(^^; ちょっと、貴様を試しただけだ、ラインダース本当だ! …す、すまん私の汚名返上をさせてくれ、 このTa152Hで! そして、私は永久に部下の名前も覚えられない無能の烙印をおされた…
敵はフォッケウルフだ、落ち着いてかかれば…… 一万メートルでもスピットより速いぞ!!こいつはなんだ?
>>248 Fw190 は各タイプにより、防弾がぜんぜんちがうが、どいつのことを
いってるんだ。まさか、A-8 のことじゃないな。
30mmを搭載した突撃型
253 :
名無し三等兵 :02/12/15 13:07 ID:UUEb2gHx
>248 前半の意味がわかんねえな 輸出商戦でフォッケと英国機が競ったことなんてあるのか? もしかして例の病気かな
>>253 輸出競争したわけじゃないが、トルコにフォッケとスピットが輸出されている。
どちらも、中立であってほしいからの政治工作がらみと聞いたが。
まぁ20mm防弾なんて書いた段階でネタと判明するな
258 :
名無し三等兵 :02/12/15 13:20 ID:UUEb2gHx
>255 なるほど、やっぱり君は例の病気だ。 君はナチスドイツの狂信者で、少しでもドイツの兵器について 悪く書いてある記述は全く信じない症状が出ているな。 そんな君が>247を呼んで発作を起こし、 「これは何かの間違いだ、間違いに違いない。しかも意図的なものを感じる・・・」 と脳内妄想が自励していくうちに>248のようなありもしない話を 作り上げてしまったわけだ。 可哀想だが治療法はないね、でも悲観するな、 隔離病棟にはベンゼン君というお友達が待ってるから。
便後少尉と呼ぶね。
野原君も待ってるよ
>258 おや、こんなところにいたのか 日本語読解能力を鍛え直した方が良いぞ 「文脈読めよ」というのは、「明らかにネタだぞ」という指摘だ どーして、いつも他人の書くことを曲げて理解するのか小一時間(略
いらっしゃい便後少尉
メール欄にネタって書いてあるだろう・・・ 釣り師に反応するなよ・・・
264 :
野原茂 :02/12/15 13:31 ID:???
だいたい英空軍の評価なんて当てになりませんよ 世界で最も撃墜確認が厳しかったドイツ空軍の撃墜記録にケチつけてたし D-9でP-51、グリフォンに追いつき、Ta-152Hで完全に性能を凌駕した ドイツ戦闘機は世界一ィィィィィィィ!!
英国の評価って別に不当に低くはないと思うけどね 日本みたいにどの外国機にも「速度、加速で優るが、旋回性能悪し」 としか評価できない方が問題かと
>>265 英の研究者は、不当に「高く」評価する傾向あり。
まあモスキートの優秀さは否定するものではないから困るのだが(苦笑
>265 258=264は放置して上げてね カワイソウな人なんだから
268 :
265 :02/12/15 13:58 ID:???
あんたの方がカワイソウに見えますが
>269 つまり野原が信用できるといいたいのか?
>>270 は、何なんだろうか?
野ホラが信用できない、というなら、そう主張せよ。
急に、信用できるとかなんとかゆわれてもなあ。
>271 264の名前欄を見てるか? オレのモニタ上では「野原茂」と表示されているし 野原が「カワイソウ」な主張をしてないとでも言うのか?
>273 だからさ、野原信者がキラいなだけだ
感情的なヤシだなあ。 どう嫌いなのか、このさい思いを吐き出して見れ?
なんだ。自己主張はできないヤシだったのか。 それじゃ、野ホラの勝ち認定ね。
>>265 日本でFw190A-5を陸軍の黒江少佐がテストした際、出足が早く確実な性能を
持った快速機だが、旋回性能は大したことなく、格闘性能のよさとは全く対照的な、
別な系統に属す戦闘機と評価してたね。
日本機を相手の動きをかわしてフトコロに忍び込む柔道家に例え、フォッケを
もの凄いスピードで来てこん棒を振り降ろす短距離ランナーのようだと
例えてたのが面白かった。
いかん。野原信者の巣窟に足を踏み入れちゃったのか
279 :
ラインハルト :02/12/15 14:27 ID:6zrhwurK
Fw190A5〜A8の重量増加原因は、大まかに言って 以下の内容でよろしいでしょうか? ・7.7mmから13mmへの機銃変更 ・20mmがエリコンからMG151/20への変更 ・燃料タンク増設 ここで、紹介されている性能比較ができるHPで 比較するとA5〜A8でかなり上昇力が落ちていますが、 変更内容が上の通りだとすると、外翼武装取り外せば (これで、他の重量増加分は相殺できないか?という事です。) A8はA5並に上昇力が良かったと言うことでしょうか?
>280 野原信者が悪意に満ちていることは、この展開を見てもわかる
信者認定されてしまったようです
彼には、信者か、そうでないかの区別しかないのでしょう。 なぜでしょうか?
>>279 つまり装甲については変更なしってことなんですね
ドイツ空軍の撃墜数は多すぎて当てにならん
286 :
ラインハルト :02/12/15 14:50 ID:6zrhwurK
>284 厳密に言うと以下のものが追加される様です。 ・カウリング内のオイルクーラーの装甲 ・主翼強化 ・GM1装備(胴体の増設された燃料タンクとどちらか装備) しかし、一般にでまわっている性能表でGM1が使われているとは、 全く思えません。(高高度性能が悪すぎる…) 結構思いそうなので、付けない機体が多かったのかも。 正直言って、Fw190の性能って謎だらけです。 タイプや、装備が多様過ぎて、どの装備の性能だか さっぱり解りません。
いやさ、マジなはなし、そのとおり。 と、いいたかっただけだが…
>286 それはP-51Dも同じですな。 Dも実はサブタイプが多いそうで。 例えばプラグひとつとっても出力が変わるらしい。 P-47Dのプロペラみたいなもんか。
289 :
FW190Ta152H-1 :02/12/16 02:05 ID:OqzLlTKE
>286 Aシリーズだけなら、特にA-4以降はそれほど大きく変わっては無いだろう? Dシリーズ、Ta152も含めたならいざ知らず。
↑打ち間違ってしまった 逝ってきます
>290 サンクス。漏れの環境で20MBはつらかったけど、その価値はあったよ。
↑FwでP51捕らえられなかったのが悲しい映像でした あとB17かたい!
294 :
名無し三等兵 :02/12/23 21:25 ID:WAj77bSe
カタログ性能だけでなく、BF109にくらべ、視界が良かったことや整備が簡単だったことを気にするべき
空冷エンジンなのにBf109より着陸時の視界がよかったこと、とかな
でもエース製造機はBf109
297 :
FW190Ta152H-1 :02/12/24 21:02 ID:yOFYUDA0
空戦はエースだけがやるもんじゃない。大量養成のパイロットが短期間で 操縦技能を修得しなくてはならない。それが戦争だ。一握りのエリート だけじゃ戦争には勝てない。
負けたけどな
299 :
名無し三等兵 :02/12/24 23:05 ID:x8SLYwqS
>297 その観点で優秀な戦闘機を上げると、F6F>>>FW190ですよ。 足な長さと、高空のエンジン馬力と、離着陸性能の良さが圧倒的に違う。
F6Fレベルの戦闘機もナチドイツは作れなかったのかよw 情けね〜な 英空軍と米空軍に一方的やられまくったのも当然だな
>300 実際にF6FにはFw190もBf109も実戦で負けておりますから(w。 Bf109に至ってはFM-2に数も体勢も優位で空戦を仕掛けて、一方的に 負けております(w。
なんだよ全然ダメじゃんナチ戦闘機藁藁藁 そんな体たらくじゃ「高い」撃墜戦果とやらも当てにはならんなw
F6F>>>>>>>>>>>>>>FW190てことでヘタレ決定!!!!!
F8F>>>>>>>>>>>>>>F6Fてことでヘタレ決定!!!!!(笑)
F8F>>>>>>>>>>>>>>F6F>>>>>>>>>>>>>>FW190てことでヘタレ決定!!!!!(笑) WW2最弱見掛け倒し戦闘機FW190藁
F6Fが出てくる頃には、ドイツ軍のパイロットは消耗によってレベルが 下がっていたんじゃ... 学徒兵の乗るゲルググがジムに負けるようなものだな、うぅ・・・(涙
>ドイツ軍のパイロットは消耗によってレベルが下がっていた しかし121機撃墜のローベルト・ヴァイス大尉のようなベテランでさえ、 Fw190D-9に乗っててスピットファイアに墜されているから、 ハードウェアとしても連合軍機に遅れをとったのは明白。
日本攻撃時の英空母は特攻機対策として、 旧式のシーファイアを米2000馬力戦闘機の代わりに選んだ。 海面付近の加速と上昇が良かったらしい。 それが190に全く太刀打ちできない機体なのが面白い。
そんな例でハードウェアの良し悪しを語るキミにカンパイ♪ 無名のパイロットがA8でP51を撃墜したこともあるのだが、A8のほうが優れていることになるの?
311 :
名無し三等兵 :02/12/25 00:57 ID:IGvb6Y/u
>307 数で圧倒されてるから単純な比較はどうかと。 パイロットの疲労の問題もあるし。
F6Fが極北戦線、西部・東部戦線やアフリカで迎撃・ヤーボ任務に就き、 本土で1,000機以上の戦爆連合に突っ込む姿なぞ想像できんのだが。
>312 対日戦の切り札をロシアにレンドリースせんでもよかろう。 ドイツ製戦闘機なんて、P-39で十分でっせ。 という冗句はおいといて、 F6Fは、結構搭載できるから、ヤーボで使えますよ。 2段2速チャージャーもってるから、迎撃機としても使えるし。(ちと機体は重いけど) 艦戦のくせに、こないに贅沢してと思うことしきり。 F6Fはイメージ優先で、性能のわりにかなり過小評価されていると思う。
>F6Fはイメージ優先で、性能のわりにかなり過小評価されていると思う。 312だけど、そうなの?我らが日本海軍をよくも滅茶苦茶にしてくれたなという感じで、 高い評価があると思っていたのだけど。 ただ爆弾を付けるだけでヤーボつう訳には。東部戦線、車載機銃の防御砲火の嵐は舐めてはいかん。 同じくコンバットボックスの殴りこみもね。 米側だったらP47ではないかと。
Fw190A-5 F6F 200ft 537km/h 537km/h 5000ft 574km/h 565km/h 10000ft 574km/h 559km/h 15000ft 620km/h 593km/h 20000ft 645km/h 613km/h 25000ft 660km/h 628km/h だと
F6Fはソ連には貸与されてませんがイギリスに渡った分が空母艦載機として ヨーロッパ戦線に参戦してます。 Fw190との交戦記録は見た事ないのですが、 Me109と戦闘した時があって、その時は圧勝したそうです。 ※戦力比は忘れました(^^;
そんなに頻繁に戦っているわけではないから、一戦で圧勝といっても F6F>>>Me109という極端な見方にはならないと思うよ。 Fw190との対戦ケースなら、1943年5月にJG5が同じく艦載機と交戦、3機撃墜。
>307 まず知っておかななきゃならん事は、III/JG54が手ひどい人的損耗を受けた 後D-9に機種改変し、大量の新人パイロット(飛行100時間程度)を補充して 戦線復帰したばかりだということ。ようやく飛行隊全体(68機)の完熟飛行に 入った12月27日には、No.486sqd.のテンペスト8機に攻撃されて4機撃墜される 始末。これが、ヴァイス大尉が死ぬ2日前の状況。 こんな状況でもIII/JG54は29日にルール地方で作戦行動に入り、第3戦闘機師団 の命令により高度1500メートル付近を中隊毎に分かれてパトロールする任務に ついた。師団司令部がFuG16GYによる無線管制にこだわったための命令だったが、 大尉の抗議もはねつけられて、各中隊は1時間毎の出撃、低空での哨戒。 ルールのライネ地区でのこの戦術の結果、第2戦術空軍のスピットとテンペスト の降下攻撃を招き、第9中隊は壊滅的打撃を受けた。衝撃をうけたヴァイス大尉は Stabと第11中隊を率いライネ地区に出撃したが、第2戦術空軍戦闘機の大群の 中に飛び込んでしまい、No.331Sqd.のスピットの攻撃により戦死。 そーゆーこと。 ただ、D-9にはMW50の装備された機体が少数しかなく、最初にD-9の配備が 始ったI/JG26では、最初の引渡し分しかMW50が装備されてなかったそうで。 生産されたドーラ全般に言えることだったら、BnZではテンペストと比べて 性能的に及ばなかっただろう。
眠れないyo-氏の記述に追加すると、ヴァイス大尉戦死後の12:00、12/JG54(ドルテンマン中尉)出撃。 事前に帰還したパイロットから悪化する空戦状況を聞いた中尉は、高度を2,000に下げ米軍編隊を迎撃 せよとの管制官の指示(ヴァイス大尉隊の命取りになった)を無視。 高度6,000を維持し飛行中、オズナブリュック西方でスピット編隊を発見、奇襲をかけ2機撃墜(被撃墜1)。 相手はタイフーン2個編隊で4機撃墜との説も。 当日の失敗の原因は、第V戦闘機師団司令部の硬直した作戦指導とパイロット全体の技量低下とのこと。
>308 対日戦に参加した空母のうち、インディファティガブルとインプラカブルが シーファイアを搭載したけど、その理由は巡同型艦のイラストリアス級に 比べれ格納庫高が低く、コルセアが積めなかったため、というのが真実だよ。 因みに太平洋に来たのはシーファイアIII。スピットIX相当の機体ですね。 >317 それってシーファイアかシーハリケーンとの空戦記録だと思いまふが。
>316 1944年5月18日にバラキューダを護衛していた空母エンペラー所属のF6Fが 迎撃に上がってきたBf109とFw190の混成部隊と空戦しているけど、護衛空母の 飛行隊なので、そんなに彼我の兵力差は無かったと思いまふ…(英護衛空母の 戦闘機搭載数は8機程度)。 因みに結果は空戦開始直後にF6Fが1機撃墜されたものの、反撃に転じた ヘルキャットによってBf109が2機、Fw190が1機が撃墜されて終わったそうな。
ありゃ、MW50がないとダメなのか? それだと大多数のドーラは気休め程度ということにならないかな。
>322 あってもダメってことになってるけど…
324 :
FW190Ta152H-1 :02/12/25 12:51 ID:1nw8kuhZ
Bf109がF6Fに空戦に負けたのは旋回性能がF6Fより劣るのに格闘戦に 引きずり込まれたからでは?或いはF6Fに上空に上がられたか?とにかく 一撃離脱を得意とするBf109は旋回能力がモノをいう格闘戦は避けないと ゼロ戦よりは劣るがF6FはBf109よりは遥かに上回っているから。
皮肉にも、太平洋では、F6Fは、より機動性がある枢軸航空機より能力とスピードで有利だったが、 ヨーロッパでは状況は逆転した だそうな
>324 ドイツ戦闘機は優位な位置から一撃をかけて、ついで格闘戦に入るという 戦法を取る事が結構多い様ですね。1945年にBf109がFM-2にタコられたときも そうですし。 (この時は109G8機がワイルドキャトVI(FM-2)4機を高位から一撃して1機を 撃破。その後調子づいて3対8で格闘戦をやったものの、Bf109Gは4機が撃墜 され、1機が撃破される大敗北。一方ワイルドキャットには損害無し(w)。
327 :
FW190Ta152H-1 :02/12/25 19:06 ID:Pa9SJmVk
>326 1945年にF4Fワイルドキャットが第一線に出撃かい?あのゼロ戦にも勝てなかった のに。引退して練習機になったんじゃなかったのか。でも1945年といえばもう、 ドイツ空軍のパイロットの技量は米軍より明らかに劣っていたはず。だからF4F! でも勝てたのかもな。
328 :
名無し三等兵 :02/12/25 19:26 ID:w8NZlsPP
>>327 護衛空母向けに大量供与されたと記憶していますが。
艦船攻撃にくるHe-111やFw200相手には充分すぎる性能かと。
離着艦もF4Fの方が扱いやすかったとか。
護衛空母の主力戦闘機は最後までF4FかそれをGMで作ったFMだった。 零戦にも勝てなかったと言うことはない。 結構いい機体だったのだ。
330 :
:02/12/25 20:37 ID:???
F4F相手でさえ負けるんだから同じ空冷のP47にいたっては言うまでもないだろうな
331 :
名無し三等兵 :02/12/25 21:13 ID:5ggjY8xa
>327,>329 FM-2 をF4Fと勘違いして、”オッラッキー、久しぶりのカモじゃん”と襲った 貴方たちみたいな、零戦52型乗りは、アポーンくらってますよ。
332 :
名無し三等兵 :02/12/25 21:46 ID:upE7+mgM
どうでもいい話だけど、シーファイアF3は、 エンジンで比較するとMk.5に相当する機体ね。 マーリン60系のシーファイアは存在しない。
>332 写真で見た四枚ペラのシーファイアIIIに騙されますた。逝って来ます。 カチャ ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン \/|320|)
334 :
308 :02/12/25 23:23 ID:???
>332 ありがたい。 米機よりもあの旧式機の方が日本機迎撃には良かったということか。 まあ鈍重な特攻機だが。 (しかもFW190に対しては最も相性が悪い機体だよね)
D-9って具体的にどう変わったんだ? 重くなっただけにしか見えない。
>>エンジンが替わった
高々度性能の改良
空冷から液冷エンジンに替って以前ほどの急激なエンジン低下がなくなったくらいで、 期待したほどの高々度性能が改善された訳ではありませんでした。
Ta152は高々度性能がすごいけど、Jumo213AとJumo213Eって そんなに違うの?
でもD-9の評価って「米英の最高性能機と対等以上」 ってどこの本にも書いてある。 MW50無しが大半の生産だとすると、いまいち首をかしげてしまう。
ドーラはかっこいいけど何故か当時の搭乗員に評判が良くないようです。 FW190自体が鈍重な機体とのイメージを持たれているようですが、どうなんでしょう
導入されてから戦争が終わるまでたったの5か月だからね。慣れてた前の機種を 凌駕する印象なぞ得る暇もないと思われ。 こいつのお陰で助かった新米パイロットも多いようだけど
>>342 あんた、WARBIRDSの質問コーナーにあった文をそのままコピぺすんな〜
345 :
FW190Ta152H-1 :02/12/27 16:12 ID:RMu7dhdg
>342 Fw190が鈍重の機体?誰がそんな事言ってんだ?そりゃ単なるイメージだろ? 搭乗員の評判が良くなかったという根拠は?
>345 コピペに突っ込んでどーする。 まあ、BMW801が 止・ま・っ・た・ら・ 確かに重い飛行機。 ストンと落っこちるんで、とっとと逃げ出さないとだめだったらしい。 (滑空が×)
347 :
FW190Ta152H-1 :02/12/27 19:48 ID:TQno1Qt+
>346 そりゃぁ・・・頭でっかちだろうけどさぁ。メッサー109よりは重いし。 だが「鈍重」とはどういう事だ?エンジンが止まったらほかの飛行機も 似たようなモンだろう?
Fw190は機体構造見る限り米軍機並みに落ちにくい事だけは確実だな. メッサー109は脆そうだ。
350 :
名無し三等兵 :02/12/27 21:58 ID:BgLRusW4
翼面荷重の小さい機体なら、エンジンが止まってもしばらくは滑空できるそうな。 逆に翼面荷重の大きい機体では、すぐにスピンに入ります。
351 :
ドーラエモン :02/12/27 23:35 ID:T7VuuVsw
>>341 B4燃料+MW50と、C3燃料使用は
ほぼ同じ性能が出せるようです。(実測値)
MW50パワーブースターは、オクタン価を
補う意味でしか効果が無いのかもしれません。
(条件は、両方とも同じ回転数&加給圧みたいです。)
C3燃料+MW50のテストは結果が載って
いないので想像になりますが、加給圧等アップすれば
さらに性能が上がる可能性があります。
(エンジン自体の問題があるから、やらないのかも)
GM1使用時には、亜酸化窒素の酸化作用が
効いているのか高高度性能が向上し、最高速度も
アップしています。
参考URL
http://jagdhund.homestead.com/files/Dora.htm
出光のスーパーゼアスを入れてやれれば・・・( ゚ ゚)遠い目
ちょっと初心に帰って・・・(^^)
>>1 の所で
Fw190が出現した時点から順次、
液冷エンジンFw190をMe109の後継機として切り替えていったら
とあるのを見て思ったのですが、
これってMe109Fを生産するかわりに液冷のFw190って事に
なるわけだから搭載エンジンはDB601NかJumo211Jとかになりそうなので
実際には存在もしなかったタイプのFw190が出来あがる事にならないかしらん。
まあ、それが存在したとして考えるのも面白いかもね(^^)
(Jumo213やDB603搭載だともうちょっと後まで待たないといけなさそうなので・・)
Fw190 もいいがやはし Ta152 がえーな
>>351 なんだMW50なしで最高686kmいくじゃん(前の方でブースター込みの速度とか言ってたけど)
>>353 Fw190BとかCとか、知らない?
>>355 だから効果がない、という指摘はこのスレで何度もくりかえされているのであって(Ry
>356 Ta152C Maximum speed 227 mph at sea level (356 mph with MW 50), 436 mph at 37,730 feet (460 mph at 32,810 feet with MW 50) と効果が無いワケではないらしい。
>>356 Fw190B&Cは当然知ってますよ
Fw190BはBMW801C+GM−1で
Fw190CはDB603A+MW50とDB603S+9-2281ターボ過給器
359 :
名無し三等兵 :02/12/28 17:42 ID:NyVo4sSX
Fw190の液冷エンジン化は配備開始当時から空軍当局から指示されていました。 それは1941年夏に実戦化したA-1と同年秋に実戦化したA-2が装備したBMW801Cが あまりにも不安定だったからです。唯一のFw190装備部隊であるJG26の報告によれ ば、BMW801Cの運転耐用時間はわずか25時間で、DB601系の300時間に対してあまり にも信頼性に欠けるものでした。 1941年10月に空軍はDB603を候補に挙げて液冷型の開発を指示しましたが、開発は 成功しませんでした。後にユモ装備が指示されたのは、この失敗とDB603がMe209や Ta153、さらにはMe410をはじめとする双発戦闘機に使われることになったためでは ないでしょうか。
だいたいわかった。 実際に生産された大半にMW50は装備されなかった。 過去多くの日本の文献にあった「MW50使用で686km/h」というのは事実誤認。 「それ」がP-51Dよりやや高性能であり、ほとんどの連合軍機と互角以上だった。 ただ戦後になってイギリスが「ブースター無しなら問題外」 という評価をしたのはなんなんだろう。
戦闘では最高速もそうだが加速力の方も大事だと思うんだが。
362 :
名無し三等兵 :02/12/30 14:43 ID:/dzcmSaS
ドイツの戦闘機乗り達は、急降下加速ならスピットファイアに 絶対追いつかれないという自信を持っていた。 しかしP-47,P-51は急降下加速性能が高く、独機に追いつくことができた。 そのことに気付くのが遅れたことが、米軍機の実力以上に 独機を苦戦させる要因となった。
363 :
FW190Ta152H-1 :02/12/30 14:43 ID:wvYYMuf/
加速力というより上昇力じゃないか?
364 :
名無し三等兵 :02/12/30 15:17 ID:/dzcmSaS
空戦時に必要な上昇力は、上昇開始時の運動エネルギに大きく左右される 迎撃機が敵に接触するのに必要な一分間に何メートルといったスペックとはちょと違う
365 :
風使い :02/12/30 16:42 ID:EqZ3aqnU
Vd(Design Dive Speed) 設計急降下速度 最初 Vc/Mcで安定した飛行状態とし、この状態から飛行経路を 7.5度下げて20秒飛行し、 1.5gの荷重倍数で引き起こしたときの速度増加分。 ただし、引き起こしを開始するまでのエンジン出力は最大巡航推力とし 引き起こし後は出力を絞り、スピードブレーキ等の高効力装置を使用 して減速するものとする。 構造は 制限荷重に対して有害な残留変形を生ずることなく耐え るものでなくてはならない。構造は制限荷重までのすべての荷重 において、その安全な運用を妨げる変形を生ずるものであってはならない。 構造は 終極荷重に対し少なくとも3秒間は破壊することはく耐え ることができるものでなくてはならない。
空戦時の速度性能は Fw190D>Fw190A>BF109>P51 だったようです 戦後の米軍がやった加速力テストより
367 :
風使い :02/12/30 19:28 ID:Dj9ZjpEH
加速力テスト? 飛行機の性能試験においてそのような項目はありません 飛行機は車のようにそう簡単に加速はしません また減速も容易ではありません 増速したければエンジン出力に頼るより 地球の引力のほうがはるかに強力なためピッチダウン(機種を下げること)すれば 簡単に増速することができます また、飛行機において速度と言っても基礎的なものだけで数十、細かく分ければ 3ケタ以上の種類に分かれます
368 :
風使い :02/12/30 19:49 ID:Dj9ZjpEH
地球の引力よりエンジン推力が勝る機体はF−15の出現まで待たなければなりませんでした つまり、F−15の場合機体重量よりもエンジン推力の方が大きいためそうゆうことになります 空中にある飛行機にとって、いかに地球引力が大きくはたらくかと言う事です
Horizontal Accelertions
>>367 加速力っていうのはくだけた表現をするために使いました
371 :
風使い :02/12/30 20:13 ID:Dj9ZjpEH
急降下して速度を増して敵機追うなんてたちまち超過禁止速度を 超えてしまい空中分解してしまいます むしろ、急降下中のパイロットは増速するどころか、増速しようとする機体 を いかに増速させまいと必死なのです たとえば、BF109のキャノピー側面に赤い斜めのラインが引いているのは 機首を地面に向けて突っ込みすぎて増速しすぎないようパイロットが 目安にするためです
372 :
風使い :02/12/30 21:20 ID:Dj9ZjpEH
>>350 すぐスピンにいる?
そのような飛行機は存在しません
きわめて翼面荷重の高いF−104でも滑空は可能です
373 :
名無し三等兵 :02/12/30 21:22 ID:/dzcmSaS
フルフェザリングという言葉を知らないらしい この冬厨は
スピンに入るってのは常識・・ 飛行機って左右対称じゃないから 翼面荷重とは関係ないってわけじゃないけどそれとは違うし。
375 :
風使い :02/12/30 21:30 ID:Dj9ZjpEH
どのような飛行機にも最良滑空速度またはそれに相当する速度が 存在します それは飛行機が離陸して上昇するときに維持する速度に近いものまたは 同じものです パイロットとしては必ず覚えておかなければならない速度です
理論しか見てないというのか 理想状態みたいなのしか考えて無いね
377 :
名無し三等兵 :02/12/30 21:32 ID:/dzcmSaS
どんな飛行機でも滑空できるならキャンベラが翼幅増やしたのは何のため?
滑空速度と、離陸して上昇するに最低限必要な速度が同じってなら、 その飛行機はフラップも出さずに離陸するわけですね
379 :
風使い :02/12/30 22:22 ID:Dj9ZjpEH
>>376 意味不明
>>377 飛行機がその改良で翼幅を増やすのはいろいろな理由がありますが
多いのは、機体の重量増加に対応して、翼面荷重を一定に保つことです
これによりVso(着陸形態における失速速度)を同じに保つことができ
さらにはV1(離陸決定速度)V2(安全離陸速度) Vr(引き起こし速度)
など、また着陸時に用いるVtg(滑走路末端通過目標速度)など各種速度が
飛行機を運行する上で不利にならなくて済みます
また、操縦性は悪くなりますが機体の安定性はよくなります
この結果、失速特性はよくなります(失速時にスピンに入りにくいなど)
ただ、翼幅を増加することによる影響は、まだまだたくさんあり
一冊の本になってしまいますのであしからず、、、
380 :
名無し三等兵 :02/12/30 22:28 ID:/dzcmSaS
失速してもスピンに入らない飛行機って見てみたいわ 頭を真っ直ぐ下にして墜落してくるんだろうか(w
381 :
376 :02/12/30 22:53 ID:???
どういうことが言いたいのかっていうと、たとえば 失速すれば飛行機はどんなものでも 左右非対称だし 風が吹いてたりするからバランス崩すし 加速の話でも「死ぬ気での操作」みたいなものを考えて無い
382 :
名無し三等兵 :02/12/30 22:53 ID:/dzcmSaS
主翼前縁が後退している機体は、レシプロ機程度の速度域だと 不意自転に陥り易いと聞いたことがあります。 Fw190の場合、どうだったのでしょう? もし不意自転に陥り易いとすれば、エンジン停止時に 滑空など、とてもしていられませんが。
>>380 失速即スピン、ではないぞ
逆に失速速度の遥か上でもスピンするし
失速してスピンに入らない場合の挙動は
失速→(重たい)機首が下がる→増速→失速回復
384 :
名無し三等兵 :02/12/30 23:02 ID:/dzcmSaS
↑エンジン停止時の話をしてるんだと思ってたんだが
エンジン停止してると 位置エネルギ→運動エネルギ の変換は起きませんか… そうですか
386 :
名無し三等兵 :02/12/30 23:05 ID:/dzcmSaS
こいつもフルフェザリングの意味を理解してないな
388 :
風使い :02/12/30 23:14 ID:Dj9ZjpEH
>>379 離陸して上昇するに最低限必要な速度?
あまりにも簡単な表現で示しているので誤解をあたえるかもしれませんが
最低限必要な速度と言っているのではありません、また飛行機に、
離陸に必要な最低限の速度と言うのはありません
ここで言う離陸の時の速度と言うのは(あまりにもあたりまえのことなので
説明不足をお詫びします)最良上昇率速度のことです
この速度は機種によってだだひとつ決まった速度です
(そのときの機体重量によって多少変化します)
この速度を下回っても上回ってもだめなものです
飛行機は離陸上昇にこの速度を使います
で
ほんとうに飛行機はフラップを出して離陸しているでしょうか?
もっとよく見てください、というか離陸した飛行機をもっと最後までみていてください
フラップは離陸上昇するために使っているのではありません
なるべく早く浮上するため、言い換えるなら、離陸のための滑走距離を
短くするために使用しているのです
浮上して、先ほどの最良上昇率速度たしたなら(通常このときの高度は対地400フィート
ですので目がよければ地上からでも確認できるくらいの高さです)
すみやかにフラップは格納し本格的な離陸上昇に移るわけです。
このときの速度のことを言っているわけです
389 :
名無し三等兵 :02/12/30 23:24 ID:/dzcmSaS
失速状態の飛行機が、位置エネルギを運動エネルギに転換するだけで 正常な飛行に戻れるなら、滑走路なんか使わないで、 高い所から落下させれば飛べるわけですな。
最良上昇速度ってのはエンジン出力と飛行速度によって決まるものだと思っていたが それがエンジン停止時の最適な滑空速度とほぽ同値になるとは何たる偶然
真綿で首を絞めるかのようにじわじわと絞められてるなぁ
392 :
名無し三等兵 :02/12/31 00:16 ID:uWhrC40Q
極端な例を持ち出せばMe210 あれはエンジン停止すればスピンに入ります 停止しなくてもよくスピンしてたらしいけど そんな飛行機、あるんです>372
394 :
風使い :02/12/31 00:50 ID:vTDjTaXE
>>390 両者の共通点をよく考えてください
>>392 多発機のVmcと言う速度について勉強してください
風使いはただ単に用語使いたいだけなんじゃないかって気がしてきた だって理屈をよく考えたらおかしいもの
396 :
風使い :02/12/31 00:54 ID:vTDjTaXE
>>383 ある程度正解です。
しかしながら飛行機は操作方法によっつては失速に入る可能性がどの速度域でもあります
397 :
名無し三等兵 :02/12/31 00:59 ID:uWhrC40Q
Vmc保ってたら絶対スピンしないとでも思ってるのですか
398 :
風使い :02/12/31 01:06 ID:vTDjTaXE
>>380 パイロットの訓練生が、全くの最初のフライトでなにをするかご存知でしょうか?
訓練空域まで教官の操縦で行ったあと
訓練生の操縦で、直線飛行、旋回、上昇降下を30分ほど行った後
つぎには、失速からの回復訓練をおこないます
わざと失速に入れるわけです
399 :
名無し三等兵 :02/12/31 01:10 ID:uWhrC40Q
失速の訓練なんて別に珍しくもないが それをエンジン停止状態で、 フルフェザリングできないプロペラでやったらどうなりますかね
400 :
風使い :02/12/31 01:23 ID:vTDjTaXE
>>380 具体的には
(詳細は省略します、機種によって多少差がありますので)
まず、エンジンパワーをめいっぱい絞ります
(これで、エンジンストップとほぼ同じ状態です)
このままでは高度が低下していきますので、高度を維持できるよう
操縦幹を引いて機首を上げてゆきます。
もちろん、速度はどんどん低下してゆき、機体のコントロールもかなりやりにくくなりますが
なんとかがまんしていると、ついには機体は失速速度に達し、操縦幹にバフェットを感じるとともに
バサッ という音とともに”失速”に入ります。
401 :
風使い :02/12/31 01:46 ID:vTDjTaXE
>>380 しかし、ここでよほど間違った操作をしないかぎり
スピンに入ることはありません
なにしろ、初フライトの人間にできることなのですから
回復操作としては(N類の小型機、T類の大型旅客機などによって多少差があります)
ピッチダウンするとともにエンジンパワーを入れることにより機を増速させます
そにて、じょじょに機体を巡航状態に戻してゆきます
これをあと2,3かいやり第1回目のフライト終了とにります
パイロットにとって失速からの回復操作は大切な技術の一つです
また、飛行機そのものにとっては、失速したらすぐにスピンに入る
というのでは飛行機としては使い物になりません
また、7,8回目のフライトでは、わざとスピンに入れてスピンからの
回復操作も訓練します。(このへんのところは訓練場所によって多少さがあります)
402 :
名無し三等兵 :02/12/31 01:47 ID:uWhrC40Q
練習機の話はもういいよ ご苦労様
やっぱり分かってないな
404 :
風使い :02/12/31 02:42 ID:vTDjTaXE
>>399 Vmcはまさしく、フェザリングできない時のことを想定されていますがなにか?
この状態のことをウィンドミル状態ともいいます
どっかのスレにソ連パイロットの教本がうpされてて フォッケの方が食い易いって書いてあった
君の持ってる本にはエンジン停止したらフェザリングコントロールしないと すぐに失速して落っこちるよとは書いてないかい?
407 :
風使い :02/12/31 13:19 ID:90202QqC
このスレ飛行機の基本中の基本 失速について知ってるだれもいないの
408 :
405 :02/12/31 16:04 ID:???
409 :
名無し三等兵 :02/12/31 17:07 ID:J2h59Jtt
(・∀・)イイ!!
風使いは失速についての理解度が不足 計算上の「理想航空機」での話とか、 失速特性調整に力が入ってる練習機の話ばかりしてる 実際のWW2戦闘機(あえて限定的書き方をする)は失速時に 左右の翼のどちらかが先に落ちちゃうんだよ
411 :
名無し三等兵 :02/12/31 18:48 ID:uWhrC40Q
なんだ、風使いの出典てドラえもんか まじめに付き合って損した
412 :
風使い :02/12/31 19:39 ID:d+GCix2/
>>410 A6Mの翼端ねじり下げ(多くの飛行機はこの方法)
BF109の前縁スラット
スピットの楕円翼
なんのためか知らないの?
どんな飛行機でも”なにも”しなければ失速時にはどちらかの主翼が先に
落ちます。もしかしてそのようなアタリマエのことを言ってるのですか?
>風使い 本物のパイロットの人? 軍事板の連中は自分の好きな機体をヨイショするための理論を支持 してそのためには相手を滅茶苦茶に叩くから相手にしないほうがいいよ。
414 :
風使い :02/12/31 20:06 ID:d+GCix2/
>>413 暇なプロ野球の二軍選手がたまたま、議論している草野球チームの
横を通りかかり、その内容を聞いて思わず口出ししてしまったみたいなものです。
>>412 そういうことしてもどちらかが先に落ちるけど
>暇なプロ野球の二軍選手 暇な(年末年始の休みで)プロ野球の(軍事板的には空自)二軍選手(初級操縦課程)
ともかく、「Fw190は失速→スピンが起きやすい」という事実がある ってことをもう一度書いておきます
Fw190の失速特性が悪いなんて聞いたこと無いぞ
不意自転はよく起こす機体だったようです>FW190A
420 :
名無し三等兵 :02/12/31 20:58 ID:uWhrC40Q
>413 本物のわけないだろ 空に憬れる本好きの寝たきり少年だよ
>>419 そういえばそれを利用した回避機動があったようだ
Fw190A-0〜Fw190A-8/U3 とあるがどれのこと?
423 :
風使い :02/12/31 21:15 ID:d+GCix2/
>>415 完璧な水平飛行状態または機体の左右の空気流が完璧に同じでない限り
失速(翼上面の整流がはく離し、その部分の揚力が失われること)は
左右アンバランスに発生しだします。
たとえば、飛行機が機体を大きく傾けて旋回している時など
旋回内側の主翼のスピードは遅く、それに比べ旋回外側の主翼のスピードは早いわけです
つまり、このような状態で失速が始まると、その発生ぐあいは
左右の主翼で大きな差がでるわけです。
そして、その終盤では、一方の主翼ではすでに揚力ゼロの状態、もう一方の主翼はまだまだ
揚力を発生している状態ということになり、
機体は バサッ と片方に傾くわけです
このとき、回復操作をうまくやらないと、それこそスピンに入ります
言われてから調べてるの丸出しだな(w
>425 IDの消し方覚えたんだ〜偉いね〜植物人間君。
>>426 過剰反応でマッハレスご苦労さん。さすがヒキコモリは暇だね(pu-!
フラットスピン?
いえいえ、君が病室で暇だろうから相手してやってるだけですよ
>>429 へー君精神病院の病室から書き込んでるの
おやおや、君は体が動かないだけじゃなくて精神も異常をきたしていんだね
あーあ、また過剰反応で自白しちゃったね(藁
↓零戦太郎
操舵がワイヤーじゃなくてロッドなのも不意自転と関係ありそうだが
435 :
風使い :02/12/31 21:40 ID:d+GCix2/
この機体はスピンに入りやすいとか 入りにくいとかは このようなときの回復操作が簡単>簡単でない>困難 を言うわけです
言わないよ
このまま年を越すぞ!
438 :
名無し :02/12/31 21:47 ID:jh8d9bGE
>1: 気持ちはわかるが,あの爆撃にはかなわないよ。 それに操縦士の補充が出来なかった。 機体があっても戦力にならないのだ。
翼端失速を起こしにくいのは安定性の高い機体 翼端失速からの回復が容易なのは運動性の高い機体 意味が違います
441 :
風使い :02/12/31 21:59 ID:d+GCix2/
>>423 に書いたことが、翼端失速とでも?
翼端失速、と言うより失速そのものをもっとしってください
ヒントは
>>412 です
ともかく元話はFw190 話がズレテル
435の話からすると、Fw190Aよりアベンジャーの方が 圧倒的にスピンに入り易い機体ってことになるが
444 :
風使い :02/12/31 22:09 ID:d+GCix2/
MIG−15試作機の着陸進入時の墜落事故 これが翼端失速の一例です
そんなことより435について釈明したら?
理論におぼれて事実を見てないんじゃ
447 :
風使い :02/12/31 22:16 ID:d+GCix2/
空戦中に失速速度まで速度下げることってまずないんだけどね 起こるのは圧倒的に翼端失速か、気流剥離
>447 まぁ435が間違ってることに気付かないとそうなるわな
450 :
風使い :02/12/31 22:30 ID:3sdi76AU
>>449 航空界では、常識的にこのようなことを意味します。
極基礎的なことです
一般向け図書、その他マニア向け図書ではどのように書いてあるかは知りませんのであしからず
加藤寛一朗氏の信者(そんなのあるのか?)の私から見ると風使い氏の意見ってなんだかなぁ
煽り合戦がいろんな板でうわさになってるよ
453 :
ドーラエモンだから風邪使い? :02/12/31 23:57 ID:QZ6lQBCu
風邪使いさん、あまり煽りに過剰反応なさらずに… しかし、すごい煽りだなぁ。 特に439の意見初耳だ… これは、動安定性、静安定性のどちらを 言ってるんだろう… それに、ヨー、ピッチ、ロールのどの 安定性だろう…
454 :
名無し三等兵 :03/01/01 00:58 ID:QXjq0cFX
よーしパパFw190喰っちゃうぞー!
フォッケがメッサーより脆弱部が広いってのは驚きだな
457 :
名無し三等兵 :03/01/01 03:12 ID:oCxIzf0R
>>59 は、英空軍を驚かせたFw190のロ−ル性能の秘密ですな。
フォッケからメッサーへの転換を命令された人の心境が気になる。 良い戦闘機に乗れたのにまたメッサーに乗れと!みたいな感じの とても嫌な気分になった事だけは疑いようがないな。
英仏海峡の航空団は、一時全面的にFw190Aを装備したが、米軍の高高度侵入に対抗してBf109Gを併用することになった。 経験の浅い者を中心とする多くのパイロット達は歓迎しなかったが、ベテラン達はそうでもなかった。 ピュ−リゲンはBf109の方が好みだったそうだ。
エースの多くがBf109を好んだと言う。 1942年春から夏にJG2がBf109FからFw190Aに転換する時、司令のエ−ザウは本部中隊を 最後の転換にした上、特権を利用して自分用のBf109Fを1機だけ残しておいた。 ちなみにエ−ザウは、メルダ−ス、リュツオ−に続く3番目の100機撃墜エース。
FW190Dは、
戦闘機でも高速でのスナップロールは禁止されてる場合が常だったのに 片翼の失速状態から回復するのが容易な機体がスピンに入りにくい機体だなんて もうすこし帰宅が早ければ祭りに参加できたのに、とても残念です
戦闘機にも相性があるのかねぇ。 ま、コミュニストフィルターのかけ具合もよるが(w
bf109がFw190より勝ってそうなとこ ヨーの効き 高高度性能 上昇力
468 :
名無し三等兵 :03/01/01 21:14 ID:oCxIzf0R
469 :
名無し三等兵 :03/01/02 00:36 ID:+WqCOAyU
1941年の比較試験結果について独空軍は、Bf109が発達の最終段階にあり、Fw190のそれは初期段階であることも指摘した。 今後のFw190開発方針として、BMW801の改善、戦闘爆撃型の開発、液冷エンジン型の開発が示された。
機動時の失速特性もBf109の方が優れていたようで 空力的にも機械的にも
>>470 格闘戦性能にはカケラ程も触れないんですね。
473 :
名無し三等兵 :03/01/02 01:42 ID:JqmjzM+9
スピンとは関係ないけど、T-33って、 ペダルがラダーで、スティックが補助翼なの?
普通そうでしょ(^_^:
475 :
名無し三等兵 :03/01/02 01:46 ID:+WqCOAyU
>472 独空軍の試験では、機動性については両者に差はほとんどないと評価しています。 ただし、機動操作はFw190Aが容易であるとしています。
476 :
名無し三等兵 :03/01/02 01:48 ID:JqmjzM+9
勘違いしてた。473は忘れて
疾風>Fw190
Fw190>疾風
エンジンが完調なら疾風が上だろう。まがりなりにも2000馬力級だし。
Fw190Aには長距離侵攻する能力もない
>480 必要性が無いから
防空任務なのに増槽が必要というのはあまりにも短すぎ
スピットファイアMk5はもっと短いけどね
最後のレシプロ迎撃機
運動性能は? bf109よりいいらしいが?
486 :
風使い :03/01/02 13:02 ID:xN4ZEh/x
>>471 誰も方翼失速=スピン
とは言っていない
文章はよく読みましょう
>>475 そんな筈はないと思うが、Fw190は新米でも一応乗りこなせるが
bf109は乗りこなせない。Fw190Dがもっと早く出ていればな。
上昇性能が良いだけで防弾性能がかなりマシな戦闘機から
ベテランマンセーのDQN戦闘機に転換させられた人間が不幸だな。
Me109ならHe100のがまだマシなのでは?
488 :
475 :03/01/02 13:24 ID:+WqCOAyU
>487 そんな筈はないと言われてもなぁ。 パットナム社刊の「ドイツ戦闘機1914〜1945」にそうあった。 著者はFw社とAr社で技師だったそうな。
489 :
487 :03/01/02 13:47 ID:???
旋回性能が同等な事はあるのか?
>489 なにも新米パイロットが両方で同じ旋回性能を発揮できるとは書いてないじゃん エクスペルテンほど、Me109の機動性を評価していたことは歴史的事実だ ペラのピッチを手動で変えられたことが、その超機動性の秘訣だったようだが>北欧航空戦史 オートマ限定の新米には不可能なワザだ
491 :
475 :03/01/02 14:09 ID:+WqCOAyU
Bf109F-4とFw190A-2の比較試験で「機動性能に差はないが、操作はFW190A-2が容易」という書き方。 普通の技量ならFw190の方が空中戦機動をやりやすいってことだろうね。
Bf109は560km/hで補助翼が動かせなくなる また、方向舵のトリムがコクピットからできないという欠点も持つ
>492 あのさ、ちゃんと書こうよ >方向舵のトリムがコクピットからできないという欠点 トリムが不可能なんじゃなくて方向蛇のタブが固定式なため、地上で調整するしかないだけ 違いはわかるよね?
同じ意味じゃん 馬鹿?
垂直尾翼が大型化してからは操作出来る様になったけどね
>494 香ばしいヒトだね(w >495 K-4から? G-10なんかは固定式だったらしいけど、あの辺はいろんなタイプが混在していて よくわかんないからなぁ
497 :
471 :03/01/02 15:06 ID:???
>>464 辺りが、(片翼)失速=スピンと言っているんじゃないかと
思って書いたんだけど…
498 :
名無し三等兵 :03/01/02 15:54 ID:JqmjzM+9
G-5に採用されたU2などの木製尾翼には機内から操作可能なトリム・タブが方向舵に加えられた。 G-14では補助翼と昇降舵にも同様にギア操作が可能なトリム・タブが計画された。 ――ものの本より抜粋
499 :
:03/01/02 15:57 ID:???
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1kl5/japanese/
500げと
501げと
機種転換ではFw190Dも爆撃機のエンジンを積んでるってんで評判悪かったんだってさ。
Fw190DはA型の俊敏さがなくなったとの評価もあるな。
足が頑丈。これ東部戦線では重要。
bf109って、プラモみたくニコイチされてるような機体が多いから 細かく分けるのって難しい
赤軍がFw190を組易しとしているのは、地上攻撃型がたくさん作戦してたからじゃないかな? 終戦時、約900機のFw190が残っていて、半分が地上攻撃型だったという。
>502 ポルシェ924じゃねーんだよ(ワラ
>>506 同意します。
あと、その他に対爆撃機用装備の機体は、W.Gr21装備やら、
防弾装備で重いですし、翼下に装備されたポッドの類は
かなり空力特性を悪化させていたでしょう。
#不意自転の原因もこの辺りの可能性もあります。
190A5で内翼の武装のみにして、主翼の突起を抑えたら
空力的に有利で、馬力加重、翼面加重が向上するので、
それ以降の190に対して、対戦闘機用途には有利なのでは
ないでしょうか?
実際生産の段階で既に外翼武装無しで生産されるA5も
多かったらしいですね。
>507 Fw190Dは最初にJG26に配備されたんだが、パイロット達の反応は 爆撃機のエンジンなんぞ使えんってものだったそうな。 >508 片翼が下がる癖は、A-1が配備された当時からのもの。
>>509 仕方ねえじゃんDB使わせて貰えないんだから。
あの状況で責めるべきはメーカーではないぞ。
He100も潔くJumoで我慢してれば採用されたかもな。
じゃ、Bf109G-6ASが来た時は 「爆撃機用の過給器は使えない(以下略
最初にDB603で開発を指示された時にちゃんとしたもの作れば良かったのにね−。 He100は何使っても実用には無理があると思うな。
これの詳細希望 Fw190A-8/R11:A-8の全天候型。暖房装置付き操縦席を装備
Jumoって、何が問題だったの? 爆撃機用は重過ぎるということか。
戦闘機にはダイムラ−という思い込み。 実際、JG26のパイロットも飛ばしてからはエンジンの文句は言わなかったってさ。
>>513 暖房装置ってエンジンの廃熱を利用したコジェネシステムではなくて
ということですか
んー。フォッケに「片翼が下がる癖」があったなんて聞いたことがない
Me109とかF4Uのは有名だけど…
>>509 ソースというかそれが書いてある資料キボンぬ
518 :
509 :03/01/03 14:33 ID:???
>517
このスレの
>>59 書籍だとオスプレイの「西部戦線のBf109F/G/Kエ−ス」あたり。
>518 …そこんとこ、誤植(Me109とFW190が逆)だと思われ
520 :
509 :03/01/03 14:42 ID:???
まあそう頭から決めつけないで、資料に当たってみなされ。
>520 …卓見ですな でも、なんだかなぁ コペルニクス的回転に出会ったような気分だ
Fw190DにDB605を搭載していればロシアなど赤子の手を捻るように倒せていた かもしれない。 、と零戦太郎風に書いてみる
Fw190に誉と言ってみる
>>523 カウリングが大きくて冷却スペースが十分あるので、案外まともに動くかも知れない>誉
金星搭載でFw190Aの縮小版コピーを造ればよかった
>>524 ドイツの工作技術だとまともに稼動しそうだしな。
>526 原設計とおり植え込み式冷却鰭も使えるしな
ドイツも燃料事情はあまりよくないのだが
529 :
名無し三等兵 :03/01/03 15:29 ID:owMXcnBU
Fw190Aが100オクタンでBf109は87オクタン
メッサ−はナチと繋がりがあったから優遇されたという話があるが、タンクにも似た話はある。 1944年から独空軍は、航空産業の実力者による機種毎の委員会を組織して、開発生産機種などを 検討させていた。タンクは昼間戦闘機の議長で、大戦末期にFw190D、Ta152シリーズ、Ta183など が次々と採用されたのは、そのせいだという。
>>530 Me109Hを採用した連中こそ明らかに弾劾されてしかるべきだと思うが
Me262の生産に全力を尽くすべき時に一体何故くだらん機体を生産したんだ?
Turning circles The Fw190 when in a tight turn to the left and near the stalling speed exhibits a tendency to reverse aileron control and stall without warning. Similarly when turning to the right it tends to drop the right wing and nose diving as a result. どっかで拾った米軍がFw190を比較テストした報告書らしきものの一文。 日付は 17.january 1944 だったyo
>>531 Bf109Hは試作されただけ。
高高度戦闘機の競争試作で採用になったのはTa152Hだよ。
534 :
名無し三等兵 :03/01/03 20:03 ID:loeUqG2Q
>>531 Me262を支援したTa152H は触れないのかい?
>>531 の「後知恵で知ったが○○は俺に比べてバカ」みたいな発言をする奴を時々見るが
社会にちゃんとなじんでるんだろうか?
疾風って東部戦線に出したらどうだったんだろね?
>>536 ドイツが整備すれば誉は調子いいかもしれんが最前線に基地があるから
航続力を防弾に振り替えて重くなった平凡な戦闘機になりそう
ガイシュツだがドイツ製の「誉」を見てみたかった・・・。
クルト・タンクは、1930年代から超音速ジェット時代まで通用した天才的設計者であるか のように言われるが、はたしてそうだろうか? メッサ−シュミットやハインケルがそうであったように、タンクもキャリアを確立した後 はあくまでも優れたプロデューサーであり、自ら設計していたわけではない。 Ta183は戦後米国で活躍することになる設計者の手によるもので、タンクはその空力設計 を理解していたか疑わしい。タンクは戦後、Ta183をベースにプルキィIIを自ら指揮をし て開発するが、主翼を中翼から肩翼にという過ちを犯した。
>>506 赤軍がパイロットがメッサーの方が組み易し。としている根拠は
ホッケよりダイブが優れているからだと思う。
406がマジなら。
赤軍の評価はBf109>Fw190らしいぞ。
>>408 によればな。
総括すると、パブロフが何を言おうとも、LagもYakも 偉大なるFw190に対して、人気では足元にも及ばぬ ということだな! 異論有るまい!
>539 タンクが直接設計していたのは、どの機体までかなぁ? よく垂直尾翼の形に個性が出ると言われるけど、それだ とファルケあたりまでか?190や200は何かラインが違う。
>>540 ???
190の方が組み易いと言われているし、109のダイブ性能は劣悪だぞ?
>540
>>57 によれば、降下性能はFw190A>Bf109Fですね。
別スレに2000Mの降下でFw190Aが100Mリードするとあったような。
>>490 Fw190のプロペラピッチはオートマチックだけだったのですか?
>>545 急降下での加速は勿論、操縦性が全然違っただろう
しかし
>>57 の比較でいくと、Fw190は不採用ってことも有り得た?
>548 不採用の目は実際あったが、比較試験以前、A-0の時代。 オーバーヒートがひどく、飛べば必ず煙を吹いていたらしい。
だーからー、何がなんでもFw190にDB605をだねー
551 :
名無し三等兵 :03/01/04 21:05 ID:uLGFJrYz
>>543 Fw187までがタンクのラインだとするなら、Fw200のウェットさは同類だろう。
Fw190以後は確かに違うと思うがね。
552 :
名無し三等兵 :03/01/05 01:24 ID:U5iupwT8
>>549 整備員が消火器を持って待機している写真は、いろんな飛行機で見
るけれど、Fw190Aの場合は消火剤まみれのも沢山あるからなぁ。
性能が良くなければ英のスパイ大作戦(未遂?)もありえないわけで.......
A-0の試験中、審査部はエンジン過熱が解決しなければ不採用の意向だったとか。 実用試験を行っていた190実験部隊は、煙吹いてる機体を審査部員から見えない 様に遠くに降ろしたなんて話がある。
555 :
名無し三等兵 :03/01/05 15:53 ID:tOLxRUlD
ダクテッドスピナーなんてわけのわかんないことするから
>555 流行に乗っただけ
>555 ダクデットスピンナはV1だけ。しかもすぐに通常型に改装されていますね。 A-0/1/2のトラブルはエンジン自体の信頼性不足ね。
>>318 の訂正です。MW50は「初期のD-9には極少数しか装備されていなかった」
が正しいです。記憶違い失礼。メタノールタンクにもなる後部タンクを装備
していない機体もあったそうで。ただ、最終的にMW50有り、無しの割合は不明。
当スレ350近辺の、MW50に意味があるか無いかについては、Jumo213AがB4使用
前提で設計されており、他の戦闘機はC3が必要だった事情を勘案すれば…
それと、D-9が最初に配備されたのはII/JG26です。
それからMW50装備のD-9に乗っていた、II/JG26のあるパイロットの談話で
「ドーラはテンペストと比べて、上昇と旋回(?)で勝る。水平速度は同等か
やや劣る。戦闘重量、超低空で600Km/h以上速度が出る。
ダイブでの速度は劣る。
スピット(IX)と比べて、水平速度、上昇速度、ダイブスピードでかなり勝る。
旋回、特に急上昇旋回で劣る。
サンダーボルトと比べ、水平速度、上昇速度で勝り、旋回でかなり勝るが、
ダイブスピードでは全く望みが無い」
というものがありました。中高度から、超低空での話でしょう。
また、MW50無しでも加速やZoomとDiveでA-8を凌駕する性能を発揮しました。
が、2000馬力以上を発揮するイギリス戦闘機には分が悪かったようです。
割と数の少ないテンペストに撃墜されたケースが目立ちます。
馬力差が350ぐらいだからねー
じゃなくて250ぐらいか?
Fw190D−9 ユンカース「ユモ」213A−1液冷倒立V型12気筒 1,780馬力 テンペストMk.V ネイピア「セイバー」IIA液冷水平対向H型24気筒 2,180馬力
離陸しようとすると空襲され、やっと隙をついて離陸して高度とったらspitハケーン 上から一撃したら下にはテンペストの群れが・・・・゜・(ノД`)・゚・ みたいな話をどっかで読んだなぁ。 高度別に遊弋してたみたい。テンペストは低高度担当かな。
>562 セイバーエンジンは高高度に上がると一気に性能低下しますからねぇ。
>555 >557 V1はいずれにしろ後の機体とは別物なわけで。操縦席は前だし翼も小さい。 当初の計画では極く軽量な戦闘機を目指していて、スペインで対戦したI-16 を意識してその高性能版を作ろうとしたという。
566 :
名無し三等兵 :03/01/09 23:00 ID:9vMkwJyC
\ │ / / ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─( ゚ 卍 ゚ )< Fw500!Fw500! \_/ \_________ / │ \ ∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩∧ ∧ \( ゚∀゚)< 独逸の科学力は世界一ィィィィ! Kugelblitz!Kugelblitz!>( ゚∀゚ ) / | / \____________ ________/ | 〈 | | / /\_」 / /\」  ̄ / /
>>565 お前(タンク)はテストフライト自分でする度胸あるのか問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
568 :
FW190Ta152H-1 :03/01/11 02:38 ID:RaJkP+JP
>567 タンク博士は自分で操縦してテストしてたよ。写真があるし。その点自分自身では 操縦しなかったメッサーシュミットとは対称的だった。
>>565 は多分実機製作まで行かなかったんじゃないかと。
つうか、ドイツの試作機の図面見てると、ホントに航空力学の
専門家が設計したのか疑問を感じる時がある・・・。
572 :
569 :03/01/11 15:27 ID:???
>>570 そんな事が俺に判るわけがあろうか、いやない。
敵の数を考慮しないと。(ーー;)
>タンク博士は自分で操縦してテストしてたよ。 自らTa152に乗ってちょっとブースター入れたらあっという間にソ連占領地区から 米占領地区上空へ行ったって話本当?
576 :
FW190Ta152H-1 :03/01/11 21:32 ID:sctYN69f
>575 ソ連占領地区から米占領地区へ行ったかは知らんが、自らTa152を操縦したのは有名 な話です。それ以外の機体も必ず自分で操縦して飛行特性を確かめていたようだ。
それ以前にHe112を採用したらなあ
578 :
名無し三等兵 :03/01/11 22:22 ID:WZ4TCP4h
タンク博士は1959年に来日したことも有るんですよね?
579 :
名無し三等兵 :03/01/12 13:40 ID:4rOS1SNF
何かの学会の関係で来日したと、本で読んだ記憶があるけど誰か知らない?
>579 創価学会の予感(マジで
Fw190は当時としては斬新な設計が面白い
582 :
名無し三等兵 :03/01/12 15:02 ID:Vm0lJzI+
Fw190って何がすごかったの? Bf109と比べて。
頭のデカさ
+態度のデカさ
585 :
FW190Ta152H-1 :03/01/12 18:35 ID:LL1BTwvC
>582 何で今更そんな質問をするんだ?過去レス嫁。
ボス気取りの猿登場
>>582 防弾装備が米軍機並み、旋回性能がMe109より優秀
エンジンに機銃弾が直撃しても墜落しない、足が頑丈で新兵にもどうにか扱える。
まぁ概ねこんなところです。
588 :
名無し三等兵 :03/01/12 20:08 ID:Y0LA+eVI
>>579 確かに日本に来てます、その時のエピソードは、割と有名な話。
589 :
名無し三等兵 :03/01/12 20:26 ID:9CqMT/7f
590 :
山崎渉 :03/01/12 20:58 ID:???
(^^)
591 :
FW190Ta152H-1 :03/01/13 03:34 ID:R9bUoMLx
>582 何と言っても搭載能力。爆弾も機銃もBf109は主翼に20mm砲を付けると 空戦性能が大幅に低下したが、FW190はそれほどでもなかった。またFw は最大1800kgまで爆弾が搭載可能だったが。Bf109ではまず不可能な重 さだ。もっとも実戦ではせいぜい500kg程度だったようだが。それに何 より航続距離はFwのほうが明らかに長かった。
>591
あんたこそ過去レス読んだほうがいいな。
少なくとも初期型では航続距離が優れているのはカタログ上だけらしいぞ。
>>76 参照
安心しろ、どちらにせよマートレットの敵ではない。
1941年末までに配備されたA-1/2では、Bf109に勝る点は降下性能と経験の浅い者にも 操縦しやすいことであった。上昇性能が最大50%も劣ることやエンジンの信頼性不足 が重大な問題点として指摘されている。 エンジン問題は42年春から配備されたA-3では改善されたが、解決には42年夏配備の A-4以降のタイプが登場するのを待たなければならなかった。
>>593 ハァ?FW190は航続距離以外の全てを凌駕しとるぞ
F4F如きの性能で勝てるとでも
596 :
FW190Ta152H-1 :03/01/13 20:11 ID:b68SB7S2
>592 Bf109が優れてると言いたいのだろうが、705Kmと645Kmとでは差は有って無いような ものだ。それよりBF109はバトル・オブ・ブリテンで「航続距離の不足」を露呈した のだから、そちらの方をより問題にすべきでは? 更に、例えばFWのGシリーズは「長距離」戦闘爆撃機だが、両主翼に300gの増槽を懸架 している。BF109では大抵の場合、胴体下に1つだ。そうなれば航続性能と戦闘爆撃機 として運用が可能かどうか?について、BfとFwとではどちらがすぐれているか、もう 論じるまでも無いでしょう。まぁさすがにマァトレットよりかはマシだけど。
597 :
名無し三等兵 :03/01/13 20:54 ID:z2gVG2mQ
両主翼に増槽積んだら戦闘爆撃機にならないじゃん
フォッケに増槽2個積んでも戦闘行動半径は伸びないと思われ
>>598 増槽を複数ぶら下げて出撃してた
P51はどうなるんだよ
600 :
名無し三等兵 :03/01/13 21:23 ID:z2gVG2mQ
戦闘爆撃機として十分な行動半径を持たせようと思うと、 例の主翼上面に増槽つけた変な奴にせざるを得ない。
戦闘時には増槽を切り離すので、戦闘機として行動するためには、 空中戦+帰りの燃料を胴体内のタンクで賄わなければなりません。 クリーンで800kmそこそこのフォッケでは、増槽を2個ぶら下げようが 3個ぶらさげようが、フェリー距離が伸びるだけで、 戦闘行動半径は600kmがせいぜいでしょう。
>>603 米軍機並みの過大な防弾装備をとり付ければ仕方ないだろ
巡航用の翼内燃料タンクでもあれば別だけど
605 :
名無し三等兵 :03/01/13 21:47 ID:RnKktk6y
日本陸軍の航空審査部員パイロットがBf109E-7とFw190A-5に乗った感想。 「Bf109は、いわば突っ込みだけの飛行機でる。これに対してFw190は、正反対とも思えるような、軽快な機体であった。」
Fw190Aと比較するならBf109FかGでしょ
Bf109はE-7よりF(Gも)のほうが大型化して機体の運動性、その切れ味が 落ちてるんじゃなかったけ?
608 :
名無し三等兵 :03/01/13 22:07 ID:idsO2HlC
しょうがないだろ日本で、各種タイプが揃えろれる訳が無い。あと疾風との乗りくらベも有るぞ。
つーか、最近、「FW190Ta152H-1」がFw190を誉めたいんだか、貶めたいんだか よーワカラン。 ドイツ機好き(わりと)からしてもイタタなレスはなんとかならんのか? いや、まずトリップくらいつけろyo
だめだ!609の日本語が理解できない。この老人にもわかりやすい言葉で書いて いただけまいか?過去に、「FW190Ta152H-1」という固定ハンドルがいたのだろ うか。
611 :
名無し三等兵 :03/01/13 22:46 ID:ooUOIGh0
>608の続き 疾風とFw190 「数字的には疾風の方が良い決まってるが疾風は重く感じる。上昇も旋回もFw190の方が上である。これで格闘戦をやったら 疾風が負けるだろう。」
>>610 FW190Ta152H-1氏は比較的最近現れた古手半
主に航空機関連のスレに出没
ビミョーな知識とビミョーな痛さで中途半端な存在感
イイ人っぽいので今後の成長に期待
(俺評価)
このスレにも何度か出没してるぞ
検索してみ
>603 はい?何が言いたいんだか不明なんですか…カタログ上としても 増槽なしの状態で片道400Km、往復800Kmしか運用できないものが 像槽ありで片道800Km、往復1600Kmになって明らかに伸びてるんですが? 自分に都合の良いように数値を意図的に合わせて反論されてもなぁ。(w
で、その増槽は何リットルで、機体の燃料タンクは何リットルなのよ。 そこんとこはっきりさせてちょ。
615 :
名無し三等兵 :03/01/14 00:15 ID:joIvdOXY
>>611 疾風とFw190に乗った事のあるパイロットは日本に何人位いたのだろうか?アメリカでもほとんど、いないと思うが。
616 :
◆BVNNFamWkE :03/01/14 00:19 ID:86dcizQf
両翼下に増漕を装備した場合は300リットルx2で 機体内部の燃料は前部タンク232リットル+後部タンク291リットルです。 また両翼下に増漕を装備した場合の爆装は胴体下に250キロ又は500キロを1発のみ
>616 情報サンクです。 でも確か増槽を3つ(両翼と胴体下)付けることも可能だった筈だから 最高で300g×3にならなかった? カタログ上なら空中哨戒運用で片道1000Km、往復2000Kmが 可能で、腕に自信があれば増槽を持ったまま空戦に入ったパイロットも いたと記憶しているが、どうなんだろう。
618 :
名無し三等兵 :03/01/14 00:52 ID:qX1wdElh
>>615 恐らく航空調査員のパイロットだけで、数人だと思う。米国でも戦後「疾風」を調査したパイロットがFw190にも乗ってる可能性はあるが解らない。
Fw190ってちょっとしてやればクリーン航続距離なんか相当伸ばせるんじゃないの? もっともそんな航続距離いらないけど
620 :
名無し三等兵 :03/01/14 14:05 ID:ICebVmoh
>>596 Fw190Gは戦闘爆撃機ではないよ。純然たる爆撃機として企画されたもの。だからこそ増槽
を二個さげられるようにしてある。同様にF型も純然たる攻撃機。F/G型は元が戦闘機で
あっても、より強力な装甲による重量増で、空戦能力は極めて限定的なものでしかない。
AシリーズやBf109での戦闘爆撃型とは違うのだな。
621 :
名無し三等兵 :03/01/14 17:30 ID:FvADtHv3
バトル オブ ブリテンが始まる前に、航続距離1500Kmの単発単座戦闘機の計画案を出したらドイツ空軍は、はたして採用したのだろうか?
増漕付けた場合、空気抵抗も増えるんで 燃料が2倍になっても航続力は2倍になんない、 たしかアメリカの飛行機で増漕付けても航続距離が変わんなかった、って マヌケな例があったと思ったんだけど フォッケはどうだったんでしょうか?
>619 伸ばせないから主翼上面にスリッパタンクつけたりしたんだよ
624 :
名無し三等兵 :03/01/14 20:29 ID:/AoQ3mDh
あの時代の新設計戦闘機で航続距離が800kmそこそこじゃ 失格の烙印押されてもしょうがないね。
ヨーロッパの戦闘機じゃあそんなもんだろ。
なんかFw190信者哀れだなぁ ゾウソウつけたまま空中戦とか、2000kmの空中哨戒とか ありもしない話でっちあげて・・・
航続距離は、Fw190-D9で835km Ta-152-H2で1200km だったような.......
零戦太郎にとってはほぼ同世代のFw190の高性能さがよほど悔しいらしい。
629 :
名無し三等兵 :03/01/14 23:10 ID:ICebVmoh
>624 Fw190V1の初飛行は、1939年6月で戦争の始まる前だ。当時の独空軍は駆逐戦闘機に自信を 持っていて、長距離を飛ぶのはBf110の任務だった。 独空軍の基準では、単座戦闘機に求める航続性能は巡航速度で1時間半であり、これは 最後まで変わらなかった。
>零戦太郎にとってはほぼ同世代のFw190の高性能さがよほど悔しいらしい。 ソ連のクリモフはさらにさらに高性能だった。論より証拠、バグラチオン作戦。
>>626 意味がわからん。「信者」というからにはその機体の性能を高く評価しているという事だろう。
だったらわざわざでっちあげる必要ないだろ。
教えが間違っていると言われて簡単には納得しないでしょ、「信者」は。
それは頭に「盲」や「狂」がつく信者だろ?一緒にするな迷惑だ。
「信者」は皆そんなもんだよ。一緒。
>735 でっち上げる=教えが間違っていることを認めない、となるのが判らんのだが?
アンチドイツ機やら、アンチ日本機の狂信者ならよく見るんだけどね(ワラ
638 :
FW190Ta152H-1 :03/01/15 21:07 ID:icLb0TPA
>620 なるほど。確かにJU87以降、ドイツには単発爆撃機が無いに等しかったから、Fw190 がその代替機になったかもね。大戦末期にはJu87は飛行自体が一種の自殺行為に等し かったようだから。Fw190ならまだマシだったはず。
Ju87の後継になったのがFw190F。急降下爆撃航空団は攻撃航空団に改編されてFw190Fを装備した。 Fw190Gは、バトルオブブリテン後の英本土攻撃にBf109やFw190の戦闘爆撃型が効果を発揮した為、 より本格的な高速爆撃機として作られた。高速爆撃航空団が編成されて運用された。
Ju187(駄作) なんてのもあるけどね
>640 あれはあれでカッコ良い
642 :
名無し三等兵 :03/01/16 19:03 ID:e9wbSZjT
Ju187は実機ができていたら、面白かったろうな。 尾翼が動くのを見てみたい。Il-2の向こうを張る機体になったかな?
643 :
名無し三等兵 :03/01/16 19:06 ID:6xWmsHN1
644 :
パヴロフ2等兵 :03/01/16 21:23 ID:ztqglgK6
航続距離がどうこうといってやたら日本軍機を褒めるヲタがいるが、まちがい。 例をあげればマリアナ決戦における「アウトレンジ戦法」が、いかほどの 実効性があったといえるのか。
君こそまちがい。 ガ島の消耗で判るようにパイロットが生身の人間と言うことを失念している。
航続距離が重要でない等とは零戦の高性能さを認めたくないロシアヲタの言い訳。 そもそも零戦は航続距離以外でも他のどのWWII戦闘機よりも優れていた。日本は 全ての飛行機を零戦にしておけば大東亜戦争には勝っていたかもしれない。
零戦54型がWW2の開戦に間に合っていたなら同意。 そうでないく、史実どおりの型の採用ならボロ負け。 やはり旧日本軍は戦闘機を零戦54型と5式戦だけで固めていれば もう少しまともに戦えたと思う。
>646 >そもそも零戦は航続距離以外でも他のどのWWII戦闘機よりも優れていた。 低空(3000m以下)低速(300Km以下)で単機による格闘戦に限定した場合にのみね。 それ以外は七面鳥に成り下がる戦闘機だな。
格闘戦だけなら97戦の方が
豆鉄砲では敵は落せないと思うぞ。
零戦なら落ちます。
652 :
名無し三等兵 :03/01/17 13:37 ID:yEkn+Ry7
Fw190は武装に関してだと、最初の主翼が小さい時はMG131とMG17が各2と比較的軽武装。 A-0/1はMGFFが2とMG17が4で、配備を受けたJG26の評価は、芳しくなかった。続いて配備 されたA-2は、MG151/20・MGFF・MG17が各2だったが、外翼のMGFFは取り外して運用された。
A-2にMG151/20? まだ制式化されていないと思うが…
654 :
名無し三等兵 :03/01/17 14:12 ID:yEkn+Ry7
Fw190A-2の配備は1941年秋から。既にBf109F-4は配備されていて、 当然ながらMG151/20は実戦化しています。
>>652 41年後半のドイツでは、MGFFはすでに時代遅れの機関砲だということか。
同じ頃、それが最新最強だった日本海軍って.....
656 :
名無し三等兵 :03/01/17 16:25 ID:4zlkymhk
MGFFは超しょんべん弾
>>655 零戦32型や22型の途中から99式2号銃の装備が始まっているが。
>657 日本がアメリカと戦争を始めたのは、1941年の12月だよ。 2号銃が使われるのは、それから1年位後だろ?
零戦はマリアナで7面鳥狩りにされたが、だからといってドイツ軍機のほうが パイロットも含めてそれよりも優秀だったとも思えない。ノルマンジーや東部 戦線でドイツ軍機がいかほど出撃していただろうか。
東部戦線では敗戦間際まで独空軍が制空権を維持していたらしい。 ただしソ連空軍は地上の大攻勢に呼応して兵力を集中した上空援護 を行い、少ない独戦闘機を圧倒することで、一時的に制空権を奪取 する作戦を多用したということだ。
太平洋が七面鳥なら、欧州はガチョウの群れ
東部戦線は戦域が広いわりに活動する戦闘機の行動範囲が狭く、 大部分の制空権はどちらのものでもなかったようだが
663 :
名無し三等兵 :03/01/17 23:33 ID:yEkn+Ry7
ノルマンディ−直後に約千機の予備戦力を突っ込んだんだけどねぇ。 ひよっこは期待した働きはしてくれないんだよなぁ。
>>662 それどころか東部戦線でも後期になると
独空軍は赤軍に押され気味だったらしいね。
Fw190も寒さで動作不良が多発、
機動力で勝るソ連機のカモにされてた。
と、いうのがパヴロフ二等兵の戯言でした。 ↓続いてはベンゼン中尉の反論をお楽しみください。
666 :
パヴロフ2等兵 :03/01/17 23:57 ID:KIE+fFMS
劇的な前進を成し遂げたバグラチオン作戦はあくまで西側連合軍の
フランス上陸に呼応して行われたもの。私はこの時期におけるドイツ
打倒の戦友米国の貢献を決して過小評価するつもりはない。それまで
は独空軍にはばまれ進軍は遅々としたものだった。
独ソの東部戦における航空戦力は、米国参戦前のモスクワでほぼ互角
だった。モスクワをまもったソ連空軍の活躍については、以下の本を
参照のこと。ルフトバッフェのソ連機大量撃墜の多くはソ連側の記録
にはなく、従って赤軍パイロットの練度は年ごとに上がっていった。
カモられてたならいくら機体が量産されまたレンドリースされても、
パイロットの補充が追いつかなくなる。パイロットは100%赤軍兵。
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=30997611 モスクワ上空の戦い 知られざる首都航空戦1941〜1942年--防衛編 /
ドミートリィ・ハザーノフ/著 アレクサンドル・ペレヴォースチコフ
667 :
名無し三等兵 :03/01/18 00:01 ID:T67lVGO2
東部戦線のソビエト空冷戦闘機は、みんな過冷却防止のシャッターがついてるね それに対しFw190Aは強制冷却フィン付き。動かなくなるわけだ
なんたること
>666 その本はタイトル通り独空軍のモスクワ爆撃とソ連の防空戦を描いたもので、 独ソ開戦直後のソ連空軍については詳しく書いてないだろ。
>669 独ソ開戦直後って空で墜としたのI-15がは半数以上ってなにかで 読んだけど、あんなんに勝つのは七面鳥「でも」出来ることだろ? あと、粛清の嵐でソ軍のパイロットの文盲率は世界一だったともあるね。 そんな状態の空軍に負ける国ってあるのかなぁ。
>>670 確かに、そんなヘタレに負けるのはドイツ軍ぐらいのもんだ。
独ソ戦が始まった時、I-16が一番多かった。I-15は使ってはいたが、さすがにそう数は なかったらしい。それよりはMiG-1/3・Yak-1・LaGG-1/3といった新世代機の方があった ようだ。 いずれにしてもBf109F-2に対抗できる機体ではなく、エースを量産することになった。
ドイツ空軍が押され始めたのは、Yak-9とかLa-5,La-7が出てきてからだな。 整備不良や厳しい気候で本来の性能を出し切れなかったことも確かだが、 実際のところ、Bf109やFw190は、機動力でこれらの機体に敵わなかった。
675 :
名無し三等兵 :03/01/18 09:25 ID:CDw7dMqn
結局のところ総合的に考えれば、第二次大戦の戦闘機戦力は米国軍が最強 ってことでしょうか?
独空軍が押され始めたとのは黒海ルートを撃破できなかったのが きっかけだと思うが? その意味で言うならレンドリースのP-39が立役者だろう。 ソ連の公刊先史(第二次世界大戦史 第5巻)で「その性能からみて 最良の機」と賞賛しているほど活躍したらしい。42〜43年の東部前線 では最優秀戦闘機で、特に3000〜4000mでは最速(585km/4000m)を 誇り、特に急降下速度の速さは独空軍の追随を許さなかったとか。 事実43年の初頭に25機のP-39N/Qで編成された第19戦闘航空連隊 は同年だけでもBf109E-56機、Bf109F-43機、Bf109G-115機、He113-1機 Bf110-30機、Ju88-7機、Ju87-9機、He111-1機、Do215-2機 Hs126-5機、Fi156-1機、Fw189-1機の撃墜戦果をあげている。 …末期にはMe262すら撃墜している(P-63との説もあり)のが凄い。
東部戦線でドイツ・ソ連双方の撃墜記録だけみてるとどっちが勝ってたの かわからないね。双方ともわれこそが正しい記録といわんばかりだし。 自軍占領区内で残骸と日時と場所とを特定しないかぎり、どちらも信憑性は低いような。
>673 調べてみたら、42年初めの戦力が、I-16が411機、I-153が264機、Mig-3が351機 LaGG-3が170機、Yak-1が136機で合計1470機(供与機138機)となっていた。
>677 そのとおりだが、さすがに黒海上空では無理だろう。
I-15/16はスピードはないものの小回りがよく利いて、照準で捉えてもすぐ 急旋回して逃げられイライラさせられたと当時の独パイロットが述懐している。
>680 独空軍自身、スペインから手に入れたI-16とBf109Eを比較試験していて、 その結果がFw190開発の大きな動機になったそうな。
P-39が太平洋でだめだったのは、液冷機は高温多湿の地では 性能が大幅に低下するかららしい。 飛燕の不調にもかなり影響してる。
まあ本土でのマスタングや飛燕2型には関係ないが。
P38やP40もダメだったのか?
>684 P-40ならB-29を撃墜できるかも… まぁ原型に限れば、の話だが
英空軍は675機発注していたエアラコブラIをキャンセルした。
>684 当時のベル社は、ナチス下のハインケル、冷戦時代のソ連のスホーイ と同じ境遇のメーカー。やれターボ取り外せとかP-38に優先的にエンジ ン回すから生産制限とかいろいろやられた模様。 それにもめげずP-63(ベル社的には真P-39)を作り上げ米国に売り込み 採用(評価)試験まで漕ぎ着け、「空中性能はP-51、P-47と互角、離着陸 は勝る」と評価され正式採用されたが、量産型では V-1650 マーリン・エン ジンを搭載する筈がアリソン V- 1710 エンジンに、、、また低性能下。
688 :
名無し三等兵 :03/01/18 14:49 ID:T67lVGO2
英空軍でのP-39の評価は概ねこんなもの 上昇力、運動性はハリケーンに劣る 離着陸距離が長く、すべての空軍滑走路で運用不可 37mm砲を発射するとコクピットにCOが充満する
蛇の目はな、P-51Dですら不適格の判を押して拒否したお国柄だし。
エアラコブラは米陸軍でも不採用が決定的だったのだが、 ニューギニア方面で使用できる航続力のある戦闘機が 他になかったため急遽採用されたという。
>690 当時の米軍機の中では抜きん出た操縦性能の良さだったとか。 その証明が戦後のエアレースでの戦績、1946年9月2 日のトンプソン杯 でP-39-Q-10BE NX92848 愛称「Cobra II」はパイロット Alvin "Tex" Johnston の操縦により平均速度 373.9mph(601.7Km/h) で見事優勝を飾り、この時の 二位はロッキードの伝説的テストパイロット Tony Le Vier の駆る P-38、 三位は Earl Ortman 搭乗のP-51Dでその実力の高さを顕示した。
P-39は1941年には制式採用になってる。急遽配備になったのは、 英国からキャンセルされて行く場のなかったP-400だろう。
>680 I-15/I-16の速度って七面鳥より早いんだな、初めて知ったよ。 しょせんイライラさせられる「だけ」で脅威ではなかったと言うことか。
P-400を調べてみたら 社内呼称 Model14、英国向けエアラコブラ Mk.I P-39D の 37mm をイスパノMkII 20mm 機銃に換装 スピナから長く突出した銃口が特徴 機首/主翼機銃も英国仕様のブローニング 303 に換装したという しかし 303 機銃は同調装備できない筈なので疑問 とあったんだがこれ↑じゃ使えるわけないって!!
P-39は1944年8月で生産終了。計9558機中、4924機がソ連空軍にレンドリースされた。 P-63も、全生産数約3300機のうち、2456機がソ連に廻された。 だそうだ 見た目は、けっこう好きなんだけどねぇ
なるほどそれでアエロコーブラ(エアロコブラのロシア読み)が あの国で「救国の名機」と呼ばれたいたんか、納得。 昔からIl-2があるのになんでP-39が対地攻撃に利用・活躍したのか 不思議に思っていたんだが、対空戦闘で大活躍だったと。
ソ連機がハエのように叩き落とされたのは、独ソ開戦時ばかりではない。ソ連が反攻に出た 1942年後半には、さらに輪をかけて大量のソ連機が撃墜されていったのだ。 1941年7月、最初の100機撃墜者が現れてから、1942年8月末に150機撃墜者が生まれるまで 1年を要したのに、約1ヵ月後の10月初めには200機撃墜を達成する者が登場するのだ。
698 :
F4U :03/01/18 20:14 ID:???
>>697 そしてハエのように落としても落としても数が減らなかったわけだが
699 :
名無し三等兵 :03/01/18 20:21 ID:mJwj//xe
世界の傑作機かで、戦中に日本に輸入されたFw190をテストした結果の問題 点として・・・ ・どうもオーバーヒート気味(高温多湿の日本ゆえ?) ・ちょくちょくつまらない故障が有る。もっともドイツ的な考えでは多少 の故障はこの手の機械では当たり前で、故障部品の交換に手間がかから ない機体構造が重要なのだか、物資不足の日本では通用しない話だった。 何かこれって、現代における日本製の自動車と、ドイツ製の輸入車の比較に 共通するような気がして笑える気が。
700かよ……。
701 :
678 :03/01/18 21:30 ID:???
>698 1942年初頭のソ連防空軍装備機数は>678を参照 1942年末の装備機数は以下のとおり。 I-153:143機、I-16:333機、Mig-3:409機、Lagg-3:418機、Yak-1:261機 Yak-7:261機、ハリケーン:468機、P-40:154機、P-39:12機 の合計2307機(供与機634機)と約12ヶ月837機(供与機496機)も 増えてる。 さて本当のところ、ナチスは何機を落としているのやら?
東部前線でBf109GやFw190A-3/A-4をアヒル狩りにしたのも Me262を最初に撃墜したのも45年3月22日L・IシフコーのYak-9。 特に出現間のないA-3やA-4との空戦を優位に進めた事に注目。
>701 何だか意味不明な数字だな。 で、その期間にソ連は何機生産して、供与機は何機届いたのか? つーか、ソ連って月産70機未満かよ
Me262を最初に撃墜したのは8thAF、361FGのUrban L. Drew。 1944年10月6日
705 :
名無し三等兵 :03/01/18 22:33 ID:T67lVGO2
702は東部戦線で初めてと言ってるものと思われ Me262を初撃墜したのってスピットファィアMk.14だと思ったが こちらの記録は'44年10月となってる
>>702 Fw190A-3/4が出現間もないというのは何時の話をしているのかな?
702の文章ではよくわからん。
Me262を西部前線で最初に撃墜したのが、 44年10月6日8thAF、361FGのUrban L. DrewのスピットファィアMk.14。 東部前線で最初に撃墜したのが 45年3月22日L・IシフコーのYak-9 ということか?
708 :
704 :03/01/19 11:39 ID:???
スマソ。 Urban L. Drew、は「初めてMe262を2機撃墜したパイロットだったyo >707 361FGは1944年5月以降P-51、それまではP-47のようだ。
すると西側の一番槍は誰の乗った何になるんだろう…
8thAFだと78FGのMajor Joe Myersらしい。 1944年8月28日だそうだ。
711 :
FW190Ta152H-1 :03/01/19 16:26 ID:3JOiAkwm
>Me262のスレで語るべき話題だと思われ・・・・・・。
712 :
名無し三等兵 :03/01/19 18:14 ID:roHiOwYJ
やはり、Fw190は史実通りでOK。 Bf109Fの後継機としては、同盟国大日本帝国の 飛燕をベースにした機体がベスト。 (もちろんエンジンは1650馬力クラスのDB605に換装で 独製P51の出来上がりと) 後続距離、火力、機動性全てにおいてBf109Gより上。 (Bf109Gは2万機以上生産されたことを考えると インパクトはかなり大きいと思われ)
【驚愕】ドイツ敗北は無かった【新事実】
>712 すると、スピナーから30mm×1、機種上面に20mm×2、翼内に20mm×2 の重武装な独製飛燕が舞うと? B-17も一撃P-51Dとも互角ですか、、、いいかも。
発動機がまともに回れば、な…。
716 :
名無し三等兵 :03/01/19 22:08 ID:dxEJVv+R
モーターカノンのスペースは用意されてたっけ 20mm×2+30mmだとものすごい機首重になりそうだけど
ほっけうるふと聞いて千代の富士がほっけを咥えてるところを想像するのは 漏れだけか? ああおいしそう。ほっけうふふ。
>717 いやワロタ
オカルト板にいたホッケウルフはまだ心霊スポットを探訪してるのかいな
P-39のことネタだと思って調べてみたら凄かった。 ソ連の最高勲章=金星勲章(ソ連邦英雄の称号も伴う)を2回以上授与 された空軍パイロット27人のうち11人がP-39のパイロットだった。 また、北海ルートの護衛が42年4月から同年末までの間は第145連隊 の26機のP-39のみだったとか、、、この期間にこの地域で失われた独機は P-39のみにやれたことに。 少なく見積もっても、東部戦線で失われた190の何割かはP-39に撃墜さ れたことになるのかな? …Fw190が情けないのかP-39が凄いのか興味がつきない。
>720 そいつらが上手かったのさ
漏れが見た表で乗機がP-39と明記してあったのは上位50人中6人位だったyo
ソ連軍で唯一、Me262を撃墜したのは Ivan Nikitovich Kozhedub(何と読むのかワカラン) 1945年2月15日。乗機はLa7。62機撃墜はソ連でトップ。 だそうだ。
724 :
720 :03/01/21 03:22 ID:???
ソ連の撃墜スコアの資料にはかなりばらつきがあるのは周知の事実。 スルタノフ版(1993年)、ゴイスト、ケスキネン、ステンマン(1993年) フォン・ハーデスティ版(1982年)、最も新しいのがミシュレ版(1995年) 折れが参考にしたのはミシュレ版(1995年)、他の人はどれ? >723 読みは「イワン・ニコラー・コジェドゥーブ」で「個人撃墜数でのトップ」だが この人の場合「62機の撃墜スコアの内Me262が1機だけある」が正解。 またLa7は1945年5月頃から配備された機体なので >1945年2月15日。乗機はLa7。 は不可能で信憑性が薄いと思われ。
つか、ソビエトのP-39を持ちあげたいなら、ポクルイシキンとレチカーロフとグラーイェフをあげればいい。 WWIIソ連エースの2.3.4位で、みんな50機以上で、スコアの大部分はP-39だ。
しかしFw190のイメージが崩れるな、所詮イメージというところか。 スピット相手に「高空では勝てんが低空なら…」と嘯きながら、4000m以下 での戦いが主体だった東部戦線でP-39にバタバタと落とされていた実態 には驚きだ。
728 :
山崎渉 :03/01/22 11:22 ID:???
(^^;
P39の発展型のP63は操縦性が良く複葉機並みの旋回性能だったそうな。
>727 東部戦線の主役はMe109で、フォッケは少数派なのだが…
>129 初耳、ソース希望〜!
732 :
非129 :03/01/24 10:18 ID:DN7TOfCg
>731 この話は「西部戦線のフォッケウルフFw190エース」のP24当たりに 載っているから、本屋で立ち読みしたまへ。 .__ /_☆_|__ /了 ゚Д゚)y─~~ (| \v | / | ーoー|〆 / |:| |:| ┗ ┗
>>730 戦闘機の主力はBf109だが、1943年からは攻撃機の主力がFw190Fになる。
絶対数でいくとFw190の方が多そうな気がするが。
だから攻撃機仕様だったんでしょ
つまり43年以降に東部前線でP-39にボロボロとハエのように撃されエースの スコアに貢献したのはFw190FでFw190AとDシリーズではない、とのことですか? でもFw190に違いは無いのでは、、、 そんなにFw190FはFw190Aと比べて性能が低い仕様なの?
Fw190Fはエンジンから燃料タンクにかけての胴体下面とコクピットまわりに装甲板を追加 する等で重量が増えているから性能は推して知るべしでしょう。 Fw190Fでのエースもいるけれど、特筆されるのは珍しいからで。だいたいが攻撃航空団の パイロットはJu87に乗っていた人達だしね。
>P-39にボロボロとハエのように撃されエースの スコアに貢献したのはFw190 ソースキボン
>737 「エアロプラン」「アヴィアツィヤ・コスモナフティカ」「クリーリャ・ロディヌイ」 の英語版、その特集「自国空軍エース伝記」の記述 弘文堂 64年邦訳 ソ連邦 第二次世界大戦大戦史 第5巻
ポクルイシキンは1944年9月にはyak9に乗っているわけだが。
740 :
739 :03/01/24 20:32 ID:???
訂正 ×yak9 ○La7
741 :
名無し三等兵 :03/01/26 07:21 ID:X52x+lwH
>P-39にボロボロとハエのように撃されエースの スコアに貢献したのはFw190 東部戦線ではボロボロ落とされるほど集中運用出来てません。
>741 具体的には何処の航空団が何機ずつ運用したのかを提示してない限り 反論にはならないと思うのだが?
SGへのFw190配備が本格化したのは1944年になってからとオモワレ 1943年にポクルイシキン、レチカーロフの16 GIAPの正面にいたのはBf109のみを使った JG52だとオモワレ
744 :
名無し三等兵 :03/01/26 11:21 ID:O2n4cp5S
終戦間近の東部戦線での、 Fw190は第3,6,11,51,54,54戦闘航空団が戦闘機型を使用。第1,2,3,4,9,10,77戦闘航空団が戦闘爆撃型を使用したそうです。戦闘機型が441機、戦闘爆撃型が652機、計1093機。 丸メカNo50より。
>>744 JG51は1943年の一時期Fw190を使用。その後Bf109にもどしています。
IV./が終戦間際にFw190Dを使用したようです。
>744 >第3,6,11,51,54,54戦闘航空団 はJGで、 >第1,2,3,4,9,10,77戦闘航空団 はSGではないかのう。
747 :
名無し三等兵 :03/01/26 13:23 ID:5izxzlBN
>746 第1,2,3,4,9,10,77はJGだろ。
>747 JG9、10は存在しないようなので、そう思ったのだがのう
749 :
名無し三等兵 :03/01/26 14:05 ID:O2n4cp5S
丸メカの誤植だろう。JG9、10は知らない、第10はSKG10の事だろうか?
750 :
名無し三等兵 :03/01/26 14:15 ID:j3mNrIac
東部戦線でFw190が登場したのは、1941年11月、第54戦闘団の第U飛行隊に2〜3機のFw190A-1が試験的に配備された、しかしエンジン不調つづきのため使用中止に。本格的に東部戦線で活躍を開始したのは1942年9月以降だそうです。
JG77はFw190を使用しなかったとオモワレ
752 :
FW190Ta152H-1 :03/01/28 19:07 ID:idZo5zhP
>749 丸メカは誤植が多かった気がする。
戦争の勝敗は、結局のところ物量で決まるのだよ。 例えフォッケでもI-16の大群に囲まれりゃお陀仏。 少なくとも木造戦闘機を大量生産するソ連軍相手に、液冷Fw190の開発を いくら早めたところで、補給路が限られている東部戦線の戦局は変えられない。
まぁだいたいこういう進化(おおざっぱ) bf109→Fw190A→Fw190D→Me262 Ju87→Fw190F
>>754 こ、これは何の進化ですか!?
アドバンスド大戦略じゃ…
756 :
754 :03/01/29 19:37 ID:???
役割の系統をわかりやすくするためアドバンスド大戦略スタイルで解説しますた
>753 エンジンの馬力にものを言わせて上昇すれば、上昇力の劣るI-16が 大群でも振り切れると思うのだが? それ以外は同意。 >754 Ju87→大量の駄作機→Fw190F だと思う。
>>753 戦争の勝敗なんか今更語らなくていいです
>758
…いや、
>>753 は
>>1 に対する回答だろ?
このスレで戦局の話をしないでどうする。
そのI-16を大量配備していた時期にソ連軍は崩壊したのだが…
電撃作戦は完全な奇襲だったからね。ソ連側航空機のほとんどは離陸すら出来ずに 地上で破壊された。まあ例え空戦になったところでI-15やI-16では限度があったと思うが。 ただドイツ空軍が駆逐されてゆくモスクワ戦以降も、ソ連のYakやLaGGが圧倒的に 高性能だったというわけではなく、結局は墜としても墜としても雲霞の如く湧き出てくる ソ連機の物量に押されていったというのが実際でしょ。
762 :
名無し三等兵 :03/02/02 20:26 ID:vvnlheaI
東部戦線航空戦の様子はシュツルモビクが 我が物顔で飛び回ってたところからも想像できよう
>761 東部戦線の空戦高度は3000m以下、この空域で戦う限り YakやLaGGはBf109やFw190を全ての性能で圧倒しているけど? エンジンの全開高度の設定の違いを考慮してスペックデーターを 比較しないと。
LaGGがねぇ・・・
765 :
名無し三等兵 :03/02/04 21:10 ID:aYb06Gg8
まあ、La-5も最初はLaGG-5でしたから (ゴルブノフとグドコフが死んだのはLa-5ができてすぐ) 間違いとも言い切れないけど・・・ 戦争ってのは兵器のスペック比べじゃないから、 安価で高性能、扱い易いYakとかLaは、東部戦線という環境において 最高の戦闘機だったことに間違いはあるまい。
# LaGG-5 - designation, widely used by Western sources, but NEVER found in serious Soviet archives;
LaG-5 とGu-82はだれが設計したんだろうか・・・
>767 ラボーチキン(本当かどうかは知らんが、そうされている)
Gu-82, M.I.Goudkov,Year 1942 LaG-5, V.P.Gorbunov,Year 1942 La-5, S A, Lavochkin,Year 1942
771 :
名無し三等兵 :03/02/11 15:19 ID:av2Mkz21
最初誤植かと思ったけど…
>770 A−6 白の2番 3重クサビマーク(戦闘機総監専用?)ってやつでしょう。 戦闘機総監専用機がこっそりあるのは、メルダース以来の伝統か(w