1 :
二等兵 :
02/07/30 06:02 ID:VW46vx6L America'sArmyつうミリタリーFPSをやっているのですが、SAWの使い方 がいまいち解りません。後方から弾幕張ってライフルの前進を支援する のかライフルと一緒に前進するのか・・・。
二なのか?
三なのか?
四なのか?
5 :
二等兵 :02/07/30 06:25 ID:VW46vx6L
現実でのSAWについて教えてください。興味があるので。ゲームにも 生かしたいと思います。ゲーマーの言うことはむちゃくちゃなので。
7 :
予備海士長 :02/07/30 06:41 ID:???
>6ためになるリンクですね >1 掩体を掘る、射界を確保する、缶メシを食べる(五目ご飯が堅いときはやまと煮をかける) たくわんの汁は残す、飛行機が飛んできたら打つ 「エイドリアーーーン」 ランボーが良くこれをしていたよ
SAWっていうか分隊機銃だった頃の話なんだが。 分隊(10人前後)を機銃チームと小銃チームに2分する。 分隊機銃の弾幕下、小銃チームが前進。小銃チームが射点確保したら 続いて機銃チームが前進、適地に機銃据え付ける。 以下繰り返し。シャクトリムシのよーに分隊は進む。 現代のは知らない。
戦術は現代でも全く同じ。つーか進歩しようがない あとは・・・装備の優劣と現場の判断だろ。
SAWは、機関銃なのか、突撃銃なのか、どちらがいいのかを聞いているんですね? 私の場合、どちらかというと、M60やFN MAGとの絡みを聞きたいです。 単純な状況を設定して、(スコードリーダー風)どういう編成の部隊が いて、何を目的としてそこに敵がどういう編成でやってくるかの話をすると 盛り上がるんではと思います。
>>8 それってさ後ろで機銃を撃ちまくってる最中に突撃するって事だよね
味方の機銃の弾に当たって負傷・死亡なんて事は無かったのかな?
12 :
暴君 :02/07/30 16:19 ID:???
>>1 >・・・後方から弾幕張ってライフルの前進を支援する
>のかライフルと一緒に前進するのか・・・。
どちらも正解っていうか、地形や敵状によって使い分けるべきでしょ。
一般的には小銃手と一緒に前進させた方が臨機応変な支援をしやすいとは思いますが。
>>7 .掩体を掘る、
専守防衛だけかyo?
>>10 .SAWは、機関銃なのか、突撃銃なのか、
SAWは突撃銃か?ハァー??
>>11 .味方の機銃の弾に当たって負傷・死亡なんて事は無かったのかな?
とどめは、味方撃ちってかyo?
てめーらは、電動ガンでBB弾をバラ撒いて遊んでろ!!
晒しage
>>13 FMには、突撃銃としてのSAWの使い方 というのがありましたが
実際はどうなのかということで伺いたいのです。
で、実銃を扱われた経験があるのでしょうか、その経験をもとに
ご教示御願いします。
15 :
13 :02/07/31 12:49 ID:???
>>14 .実銃を扱われた経験があるのでしょうか、その経験をもとにご教示御願いします。
ねーyo!だから以下は俺の独り言や!
FMてーのは米軍のか?、だとしたらミニミはリンク弾薬を撃ち尽くした後は
ボックスマガジンでアサルトライフルとして使えてことか?
せっかく軽機関銃代わりに使えるSAWを何が悲しくて突撃銃代わりにせにゃいかんの?
そのFMは「大(SAW)は小(アサルトライフル)を兼ねる」
って言いたかっただけちゃうんかと小一時間(以下略
まあ、SAWにはアサルトライフルから派生しとるのもあって、
軽機関銃代わりに使うにはしんどいのもある罠!
17 :
二等兵 :02/07/31 19:56 ID:rh6hxvkz
考えたらここで相談することじゃなかったかも、すまそ。手持ちで撃つと反動で 暴れてめったに当たらないんです。二脚を出せば安定するけど出せるのは伏射の ときだけ。奄体の上で出すのは無理。しかもマップが狭くて前進すると手榴弾が 飛んでくるから伏射してたら逃げ遅れる。体丸見えで撃ちまくっても抑圧効果 ないみたいでライフルにねらい撃ちにされる。てことでこのゲームではSAWを 持たされたらさっさと捨てて仲間の死体からM16取るのが普通みたいです。 これでもアメリカ陸軍が開発したゲームなんですが・・・(;´Д`)。 てことで以降分隊支援火器について語るスレにしましょうか。
18 :
13 :02/07/31 21:31 ID:???
>>17 き、貴様・・、ゲームの如きの・・
一度、アサルトライフルの有効射程外にSAWを置いて二脚使用の支援射撃やって味噌!
それが出来ないゲームならアンインストールせいや!
19 :
14 :02/08/01 01:23 ID:???
>>16 23-14 でした。突撃銃ではなくて、自動小銃としてのM249の使い方 という題名 でした。実銃の話なので中身が分かりにくいです。
age
唐揚げ
22 :
名無し三等兵 :02/08/06 17:54 ID:pTlaEufn
分隊全員がランボーみたいに軽機関銃を持つのはどうだろう
>>22 全員がランボー並みの体力あるならいいかな?
(出来るかぁボケェ)
>>22 対戦車ロケットや、地雷、クレネードなんかを持たないといけないから無理。
25 :
1 :02/08/06 21:48 ID:qpg1VwHx
近未来は小銃、機関銃、グレネードランチャーが統合されて分隊全員が装備する ってなんかの本に書いてあったけど。
1分隊11名中、 4名が MINIMI、4名が M203、残る3名が携帯式SAM・携帯式ATW等を装備するって形なら、あり鴨
ゲームじゃ形が違うだけで性能差がないからなんでも一緒じゃ。
>>26 弾薬手はどうするの?
映画なら銃さえ持ってれば、弾は無限にでるけど
実戦じゃ弾を運ぶ兵士が必要だよ。
30 :
名無し三等兵 :02/08/07 09:58 ID:j0JP7PMl
> 弾薬手はどうするの? >映画なら銃さえ持ってれば、弾は無限にでるけど >実戦じゃ弾を運ぶ兵士が必要だよ。 米軍の場合は居ない。一人で扱えるからSAW。弾薬手が 必要なのがGPMG。弾が無くなったらM16の弾倉を突っ込 んで使うって発想。海兵隊の編制だと、伍長、ライフル、M 203、SAWで自衛隊でいう組にして、*3+分隊長で分隊にな ってる。湾岸時の陸軍の降車戦闘班では分隊長、SAW*2、 M203*2、ドラゴンになってた。 自衛隊じゃ、62の後継って使い方だから弾薬手が居るけど ね。
31 :
名無し三等兵 :02/08/07 11:59 ID:G0KQTQKw
米は空爆など圧倒的な火力で地上部隊や補給拠点を叩き歩兵を進撃させる。残敵掃討や拠点占拠だけだから歩兵の分隊戦闘は非常に少ないはずだ。前の大戦もコンバットみたいな事は少ない。
32 :
名無し三等兵 :02/08/07 12:03 ID:JpNxpM19
独や日本の部隊と遭遇すれば無線で飛行機呼んではい終了。だから弾薬手いないのかな?もちろん人間が一番値段ね高い兵器だからかな?
33 :
名無し三等兵 :02/08/07 12:06 ID:xOw0jnSy
ベトナムでうまくいかなかったのは、補給拠点である中国に砲爆撃でしないから。米はむかーしから分隊レベルの戦闘は弱い。
34 :
名無し三等兵 :02/08/07 12:17 ID:xOw0jnSy
誤字脱字多くてすみません。暑くて。あくまで私見ですが、旧日本軍や中共など後進国では人間が一番安い兵器なんだよ。編成にかなり影響するとは思いますが
35 :
名無し三等兵 :02/08/07 17:11 ID:j0JP7PMl
>独や日本の部隊と遭遇すれば無線で飛行機呼んではい終了。 >だから弾薬手いないのかな?もちろん人間が一番値段ね高い >兵器だからかな? だから、「分隊支援火器」ってカテゴリーは一人で運用できるのが 前提なの。BARとかRPKとかミニミみたいにね。GPMGとは違 うカテゴリーに属するわけだ。 戦後、軽機と中機(米軍ではBARとM2の間に重火器分隊用のM 1919があった)を統合してM60(GPMG)を開発したけど、分隊支 援火器としての使用に難がある事が分かって、最近ではまた分けてる ってのが実情なの。 ロシアも一時期はベルトリンクのRPDを分隊支援火器にしてたけ ど、40連箱型弾倉のRPKに変えてるだろ。いざとなれば、小銃手 の持ってる予備の弾倉が使えるから、専門の弾薬手が専用の弾(同じ 弾でもベルトリンクしてなきゃらんのだから実質専用)持ち歩く必要 が無くなるの。
>>28 >実戦じゃ弾を運ぶ兵士が必要だよ
班/分隊は、小隊本部まで受領しに行く。
小隊は、中隊本部まで受領しに行く。
中隊までは、上級部隊の段列(諸々のロジスティック部隊)が供給する。
37 :
名無し三等兵 :02/08/07 19:03 ID:xOw0jnSy
一人で運用する火器は一人負傷すると使用できない。米とは違い陸自は軽機の代用として2人運用は、あくまでも専守防衛が基本だからでしょう。人間が安い兵器なら予備は沢山の方がいいとは思うが。もちろん人海戦術が現代戦に有効という意味ではないよ。
>27 故障する頻度も関係ない。
39 :
28 :02/08/08 00:32 ID:???
>>28 の「弾薬手はどうするの?・・実戦じゃ弾を運ぶ兵士が必要だよ。」
はSAWから84mm無反動砲の弾薬手までのつもりだったのです。
特にRPG7や84mm無反動砲のような使い捨てでない対戦車火器には
弾薬手(装填手)が必要と思うのですが。
SAWには関係ないのでsage。
40 :
名無し三等兵 :02/08/08 00:50 ID:mGqfbB5m
age
西側がミニミを実戦配備するはるか以前の50年代初頭に マガジンとベルトの2ウェイ給弾 小型・軽量機関銃 のVz−52を実用化したチェコはやっぱり偉い!
MG3ならば、ベルト給弾も弾倉給弾も可能ですが、 M60と同様、口径が7.62mmなので、M16と弾の共通化はできないです。 この点、SAWだと5.56mm同士で弾薬の共通化は図れます。 しかし、SAWは射程が短いので、隣り合う中隊陣地間で支援しあうなどは できないのではと思いますがどうでしょうか?
43 :
名無し三等兵 :02/08/08 02:28 ID:JKtBBLsS
>しかし、SAWは射程が短いので、隣り合う中隊陣地間で支援しあうなどは >できないのではと思いますがどうでしょうか? 海兵隊だと中隊の火器小隊に三個の機銃分隊を設けて対応してる 。陸軍の機械化歩兵は二重装備らしい。ブラッドレイがそばに居れ ば同軸機銃が使えるんし、車に乗せておけば持ち歩く必要も無いか らソレで良いんだろう。軽歩兵はどうしてるのか分からん。
>5.56mm同士で弾薬の共通化 っていうけど、いま時の小銃はマガジンが使い捨てなんで、 小銃→SAWはOKだけどSAW→小銃は難しいんでない? ま、SAWのマガジンから弾を抜くなりリンクをバラすなりして、 空になったor使用途中の小銃のマガジンに押し込むって手もあるし、 それができるにこした事がないとは思うが。
>軽歩兵はどうしてるのか分からん< 軽歩兵つかコマンドなど機械化されない歩兵では、 グレネード・ランチャーで射距離1000メートル付近までカバーするのが至当では? >中隊の火器小隊に三個の機銃分隊を設けて対応< 合理的な処置、age。 例えば各機銃分隊を、左翼の翼側援護,中央の全般支援,右翼の翼側援護に配置。
46 :
焔 :02/08/08 23:32 ID:YaQwoF7n
>>44 さんへ
SAWは弾の消費量が多いから撃ち尽くした時、小銃→SAWに流用できることは便利だけど
SAW→小銃にすることは基本的に無いのでは?
47 :
44 :02/08/08 23:41 ID:???
>46 そりゃそーだ。(ワラ >小銃→SAWに流用できることは便利 つか、SAW「チェッ、弾切れだ。こっちに回せや」ってのが、ありがちだろな。
グレネードランチャーの射程は900m位まで届くんでしょうか? 700mあたりが最大では?
49 :
名無し三等兵 :02/08/08 23:53 ID:+gTDLQwU
大和は対ソ連で北海道に配備するべきだった。 残った艦艇もそうだが。
>48 それって、M49/M203の話かい? だったら、有効射程1000m以上のグレネードランチャーを開発すりゃいい。 GPMGを廃止する代わり、それより携行性に優れたグレネードランチャーを装備化するってのも一つの考えだろ?
51 :
名無し三等兵 :02/08/09 00:11 ID:4OJ5tHGP
>50 うーん、そのレンジでの支援火器は中隊の60mm迫撃砲で十分だと 米軍は考えているのでは? もともとグレネードランチャーは迫撃砲の最低射程と手榴弾の射程の間を 埋めるための兵器だったわけだし。
>>50 グレネードじゃ持続した制圧効果は得られない罠
>53 なんで? GPMGは2〜3名1チームだが、グレネードランチャー3〜4門で釣瓶撃ちすれば、 制圧効果を期待できるんぢゃないの?
>>54 の君・・・
ぐれねー度の弾を30発ほど身につけて
その辺を走って来なさい・・・そして幅2メートルの
どぶも飛び越えなさい
56 :
54 :02/08/09 20:19 ID:???
んじゃ>55君よ、 GPMGと(小銃および小銃の予備弾倉を除く)標準装備一式を担いで同じ事してみ。 GPMGには50発のリンク・ベルトを装填し、その弾帯函は小銃含む標準装備一式を担いだ弾薬手が持ち運ぶものとする。 2人で2人3脚よろしく同じ事してもらおか。どっちが楽か?よう分かるやろ。 せやけど、何で擲弾30発程も持たないかんの?、もっと少なくてもエエんちゃうの?
57 :
名無し三等兵 :02/08/09 20:37 ID:IlZLLf9s
ライフルマンて機関銃弾薬めいっぱい持たされて弾薬手をしたりするんだよね
>56 米軍歩兵分隊のグレネーダーでも20発くらいはもってるよ。 もし制圧に使う気ならもっとたくさんいるのでは? 弾にもよるけどグレネードは1発400gくらい。 GPMGの弾は1発25gくらいだから弾を入れて考えればグレネードのほうが 重くなると思う。 まあそれ以前の問題としてグレネードの射程はSAWと同じくらいしかないので GPMGの代わりにはならないと思うけど。
>>50 で、
>だったら、有効射程1000m以上のグレネードランチャーを開発すりゃいい。
って書いてるが、何か。
M203タイプで射程1000mの擲弾発射器を小銃手が装備していれば、射距離1000m以遠は迫撃砲
およびCal.50など重機が担当し、それ以内からSAWの射程に入る間は擲弾発射器で交戦する。
射距離300〜400mに近づかなければ小銃の出番がない訳だから、合理的だろ!って噺。
ところで>58氏、GPMGで制圧射撃する場合、弾帯1本50発で足りると思う?
いや、揚げ足とるつもりは無いんだが、制圧射撃の場合、どのみち擲弾手なり機銃班なりが
持ち運べる以上の弾を撃ち続けなきゃならないだろ。って事は、>57氏が指摘された通り、制圧
射撃の場合は他の面子が弾を運んでやらにゃいかんし、あるいは車輌等に積んできて供給して
やらにゃならん訳だよな。
それを前提にしても、GPMG+弾薬一式を2名1班で運ぶよりも、擲弾発射器+弾薬一式を1名で
運ぶ方が利点が多いだろって噺なんだよな。
>58 いや50発うんぬんってのは56の言い出したことなのだが。 それに私が言いたいのは同じ制圧効果を与えるのにGPMGよりもグレネードの ほうが弾丸重量がかさむんじゃないかということなのね。 あとグレネードの速射性にも疑問、54で書かれてたみたいにGPMG1丁と同じ 制圧効果をだすために3〜4門もランチャーが必要ならばどうかんがえても GPMGを装備したほうがいい気がします。 52でも書きましたが、分隊レベルまで無線が配備されているならば 無理に重装備させずに、中隊レベルでの支援砲撃を要請したほうが合理的では ないでしょうか。
61 :
59 :02/08/10 00:23 ID:???
>60 >無理に重装備させずに、中隊レベルでの支援砲撃を要請したほうが合理的 ふむふむ、それも一つの考え方だし、それがマズーだなんて思わない。 >中隊の火器小隊に三個の機銃分隊を設けて対応 なんてのも、合理的な処置だしな。
ゲームと実戦では違うからな。 HEやら大型散弾の炸裂の威力は心理的に大きい。
63 :
名無し三等兵 :02/08/10 00:40 ID:bFytyVOV
>>中隊の火器小隊に三個の機銃分隊を設けて対応 >なんてのも、合理的な処置だしな。 しかし、6丁の機関銃に中隊で20人以上取られる事を考える と、3丁の自動擲弾銃やキャリバー50で代替した方が良い気も する。
未来の擲弾発射機OSCWでは 口径 25mm 有効射程 2000m 最大射程3600m 弾重量 薬莢込み 167g 弾頭132g 弾種 HE AP(HEAT弾頭) TP 2000mまでの飛翔時間 8.9秒 銃重量 23lb 銃座 9lb 射撃管制装置 4.6lb 空中炸裂機能のおかげで50×10mに展開した8人分隊を60秒間制圧するのに 必要な弾数が12発 海兵隊の歩兵大隊 23丁のM240 10丁のMk19 6丁のM2を 39丁のOCSWで代替すると補給が大助かりの例などが出ています。 確かに1000m射程のグレネードランチャーで、OCSW相当の能力があれば 面白いかもしれないです。
>三個の機銃分隊 とあるから、漏れはテキーリ分隊=班で、GPMGは3挺とバカーリ思って板よ。 機銃3班で1コ機銃小隊なら、管理上もつじつまアテールと。
>60 アリガト。 でもあなたの意見も悪くないと思いますよ。 今思ったんですが米軍のOICWの20mmグレネードなんて その任務にはむいてると思うんですが、あれの射程ってどれくらいだったかな? どちらにしても重量がネックですね。
67 :
名無し三等兵 :02/08/10 01:02 ID:Vnz9AoGp
「M203タイプで射程1000mの擲弾発射器を小銃手が」とかありますが、 そんなもんぶっ放して小銃手は大丈夫なんでしょうか。 肩壊れそう。。。。
口径小さいやしかもしれん。
>>62-64 、サンクスコ。
>HEやら大型散弾の炸裂の威力は心理的に大きい
のだが、
>OSCWでは・・・2000mまでの飛翔時間 8.9秒
なので、射距離1000m付近では着弾まで5.0〜5.1秒かかるんでない?
つまり、射手が「撃つべ」と思ってから弾が出るまで0.6秒プラス飛翔時間4.4〜4.5秒って計算。
んで、その間に目標が走って動く。
そこが、GPMGと比較したグレネードの問題点じゃないかなぁ?
>67 そうですね、40mmクラス以上で1000mをねらうなら肩づけ射撃は かなり厳しいと思います。(やはり初速をあげないといけないだろうし) チェコかどこかのコマンドモーターのような擲弾筒スタイルなら 何とかなるでしょうが。
>射距離1000m付近では着弾まで5.0〜5.1秒かかるんでない? んにゃ、もっとかかるな。 OSCWの最大射程3600mでは仰角45°、有効射程2000mでは45°よりも仰角が大きい。 射距離1000mなら更に仰角が大きいが、飛翔時間は余り短くならない、弾が高く上がるだけ。
>んで、その間に目標が走って動く。 >そこが、GPMGと比較したグレネードの問題点じゃないかなぁ? 目標が必ずしも射手を把握してる訳でも、弾道を予測できる訳 でもない(他からの射撃もあるからね) ちょっとした掩蔽物に隠れてても攻撃できるしな。
おはようございます・・・ってスレ違い(ワラ 結局、 >射手が「撃とう!」と思ってから着弾するまで時間がかかる 点と >(目標が)ちょっとした掩蔽物に隠れてても攻撃できる >(撃たれる側にとって)HEやら大型散弾の炸裂の威力は心理的に大きい 点とが、トレードオフされた形になってるのだろ。 とはいえ制圧射撃ってのは、敵に(乃至は的に)頭を上げさせないで動きを封じる事だよな。 だもんで、敵の動きに即応して弾を撒ける事は重要って思う。 グレネードだけじゃ、敵に小刻みな移動を許してしまいがちな余地があるのでわ?と悩む今日この頃。
敵の動き、歴史群像8月号に、”歩兵戦術”という題で連載記事が出てました。 突撃の躍進距離は30m 兵士は1秒に5m走れるということでした。 突撃の最後の躍進の時ばかりでなく、戦場では遮蔽物から遮蔽物に移動することを 考えると飛翔時間が長いのはやはり問題かも。 クレイモアなどの散布地雷で一時の火力を増強する手もあるけど これも機関銃の代替にはなれないと思います。
>・・・機関銃の代替にはなれないと思います。 そこでスレタイに戻る。 つか、小銃分隊〜小銃班にとってバランスの良い戦闘半径ないし交戦可能距離を、 SAWと絡めて論じてみよう。 と、もっともらしく方向づけたりする。(サァ、ツッコメYO!。ワラ まぁマジな話、小銃分隊〜小銃班の戦闘半径は広がる方向にあるとは思うが。
OFPもだけど、これ系のFPSって機関銃の扱いに困るよなー。 小銃が命中率十分良いし、長時間の発砲が敵の的になるから。
現実世界だと機関銃は制圧効果があるからいいけど、 FPSだと相手がびびってくれないからね。 それにしても、機関銃ってあんなに命中精度が悪いもんなんだろうか ライフルと比べてどうなんだろう。
GPMGを復活させるなら、 74式車載機銃をベースに軽量化バージョンを開発すればどよ? 軽量化つても、81ミリ中迫程度に収まればEが。 あるいは、担いで運ぶには重すぎる火器を歩兵が扱わなきゃならんのだたら、 歩兵の機械化/機甲化は避けられんてことだNA、論理的には。 だが、空中機動化を推進するのだたら、機械化/機甲化はマイナス要因になる罠。
>>79 >74式車載機銃をベースに軽量化バージョンを開発すればどよ?
62式とそっくりの機関銃になったらどうするんだyo(w
それより、ミニミの7.62mmバージョンを開発汁。
>>78 ライフルはもっとあたらんだろ。使用する距離もちがうし、ライフルはせいぜい400m、機関銃は800mくらいか。
>>80 ミニミの7.62mmバージョンて、まんまFNMAGでは。
83 :
80 :02/08/11 14:37 ID:???
>>82 64式の弾倉も使えるように汁。
汎用機関銃だから、弾倉は不要っていうのが正論やろうけど(w
>>83 でも64式の弾倉を使うと減装弾が足をひっぱるという罠。
>>84 >でも64式の弾倉を使うと減装弾が足をひっぱるという罠。
えっ、64式の弾倉って幻想弾専用なの??通常弾は詰めれないの??
なんて反してミルク。
弱装弾、定装弾ともに装弾できるよ。
87 :
79 :02/08/11 19:43 ID:???
>64式の弾倉も使えるように汁。 SAWぢゃなひから、小銃の弾倉を使えるよにするメリットはなひと思ふ。 それに64式はいずれ退役する、更新完了が何時になるか?は判らんが。(ワラ
88 :
79 :02/08/11 19:56 ID:???
ついでに、 GPMGは減装弾/弱装弾を使わんだろ、射距離1000メートルで使うからな。
軽機関銃・GPMG・分隊支援火器の違いって何よ? 運用を一人でできるか二人でするかとか給弾がベルトか弾倉か みたいな単純な切り分けじゃないよな(w。
>90 もともと機関銃には重機関銃(例外もあるが三脚で命中率や持続発射性重視)と 軽機関銃(例外もあるがニ脚で機動性重視)の2種類があって、パーツを交換する ことでどちらにも使えるようにしたのがGPMG。 GPMGは基本的には使用弾薬が歩兵のアサルトライフルと互換性がない。 その点を改良したのがSAWでアサルトライフル弾を使用し、必要があれば アサルトライフル弾倉も使用できる。 SAWは軽機の一種だと言っていいかもしれない。
>>91 62式は64式と運用すればSAWで、89式と運用すればGPMGなのか?
ミニミは64式と運用すればGPMGで、89式と運用すればSAWなのか?
>>91 の理屈で言うと、米軍のM60機関銃も
M14時代にはSAWで、M16時代にはGPMGって事になるね。
アサルトライフルの弾倉を使えるかどうかで決まるなら。 62式もM60もSAWにはならないけど、M1ライフルと使ってたBARも SAWじゃないってことになるよね。
>>91 >SAWは軽機の一種だと言っていいかもしれない。
当たらずといえども遠からず
>>92-94 只の屁理屈
SAWは比較的新しい概念であり、WWU時の軽機関銃と一部の重機関銃(小銃弾使用、概ね小
隊〜中隊支援用)が合流してSAWとGPMGに再分化したものの一つ。BARやジョンソンLMG,い
わゆるチェコ機関銃やブレン・ガンなどはSAWの原型、またMG-34やM1913はGPMGの原型と言
える(但しナチ独軍ではMG-34がLMGの役割も兼ねていた)。
SAWは小銃分隊の標準火器の一つなので、小銃に準じた携行性が求められる。他方のGPMG
は、小隊〜中隊支援用火器として射程の長さや持続性が求められる。それらが最大の相違点。
>(但しナチ独軍ではMG-34がLMGの役割も兼ねていた) GPMGってもともと軽機と重機の両用を目的とした物なんじゃないの?
97 :
暴君 :02/08/15 20:23 ID:???
GPMG(汎用機関銃または多目的機関銃)は二脚架をつけて軽機関銃 三脚架をつけて重機関銃(中機関銃)として運用できます。 っていうか、軽機関銃と重機関銃(中機関銃)にも使えるように作られたんですよね。 HK21はGPMGとしてもSAWとしても運用できるとか、 L86A1は軽支援火器(ライトサポートウエポン)と書いてる資料もあるし・・。
さらに言えば、今じゃ『重機関銃』ってCal.50や14.5mm機関砲など小銃弾を超えた口径の機銃 (機関砲?)に限定されてると見ていい。 74式MBTの同軸機銃として74式車載機銃が開発されたけれども、本来はGPMGであるはずの 62式機銃を用いる可きところを、62式が成功作でなかったために74式が開発されたようだ。
MG3ってどうよ。スレと関係有るとは思うけどさ。 ひょっとして小銃弾と軽機関銃は弾薬を統一していないとクソですか? まあ冷静に銃身交換するなら皮のグローブをしておきましょう。
>>96 ちょと違うんぢゃなひ。
軽機に分類された機銃は、押し並べて箱型弾倉を備え、兵1名で運用できなきゃならなかった。
較べて重機は、主に弾帯で給弾され、兵3名前後でなけりゃ運用できなかった。
以前の軽機に求められていた機能の主たる部分、つまり小銃兵と共に行動し小銃分隊を火力
支援する機能を追求したのがSAWと思われ。小銃の有効射程を超えた距離での交戦という残る
機能と、以前の重機が担っていた小銃小隊以上に対する火力支援という機能が統合されてGP
MGになったと思われ。
>銃身交換 WWU以前の重機は、小銃弾を使っていても銃身を水冷式にするなどして、持続的な射撃を 可能にしていた。GPMGは空冷式を前提にして(全ての戦場で水を容易に入手できるとは限ら ない)射撃の持続性を確保するため、銃身が灼けたら交換するという方式が採られている。
>小銃と軽機関銃は弾薬を統一していないとクソですか? SAWとGPMGに分化する前だったらクソかも知れんが、 SAWと小銃の弾が共通であれば、GPMGの弾が違っていても構わんのぢゃ? つまり、GPMGが小銃班/小銃分隊とは別の独立した班で使われる以上、 弾薬を共用化しなきゃならん必然性はないだろう。
テレスコピック弾を使えば、口径の問題は解決しませんか? G11も採用されなかったので実現性は低いですが。
それ以前に、MG3ってもうデザインが古いよ。やっぱ現代のベストMGはMAG。
>>100 >兵1名で運用できなきゃならなかった。
ここらへんはどうなんだろう。確かに現在のSAWは1名で運用できるのが基本
だが、当時の軽機関銃は運用に2名以上かかるものが多いような気がする。
英軍のブレンガンや日本の99式は銃手の隣に装填手がいるし。
あと、確かにSAWが開発されてからはGPMGの主任務は小銃小隊以上に対する
火力支援になったかもしれないが、SAWが開発されるまでは、GPMGが軽機の
役割もはたしていたのでは?
>SAWが開発されるまでは、GPMGが軽機の役割もはたしていたのでは? そりは間違いでなひが、SAWとGPMGが併存する現代ぢゃ、そういふ捉え方は適切ぢゃなひだろ。 SAWのコンセプトが確立される以前から、そうした火器の必要性は認められていた。 例えばマリンコは、M60が装備されてからもジョンソンLMGを使っていたんぢゃなかったか? チェコの流れを汲む軽機に装填手が付いた理由は、銃手の負担を減らすため。軽機を運んで撃つこと自体は、銃手だけでも可能。 もちろん装填手がいて、予備弾倉を運んだり次の目標を捜したりしてくれれば、銃手の負担が減るし射撃効果が高まる罠。
>>106 でもそれを言ったらGPMGもたしかに装弾不良をおこしやすくなるが、一人で
運んで撃つこと自体は可能では?どちらもよりスムーズに射撃をおこなうために
装填手を必要とする点では同じと思われ。
それに、GPMGが開発された時点では分隊レベルでの支援火器としての能力も
求められていたのではないだろうか。
あとでいろいろ問題がでてきてSAWが開発されるわけだが。
>107 一人で運用するコトを「前提としている」のと 一人で運用するコトも「不可能ではない」のは、 一応分けて考えた方が...
>GPMGも一人で運んで撃つこと自体は可能では? S.スタローン演ずるランボーか、さもなくば特に体格に恵まれた兵でなければ無理。 >どちらも装填手を必要とする点では同じ 軽機は必要としない、そのための箱型弾倉。装填手はいた方が好都合なだけ。 >GPMGが開発された時点では・・・SAWが開発されるわけだが。 その通り。「あとでいろいろ問題がでてき」たから、1人で射てる軽機の良さが見直された訳だ。 そもそもMG-34は軽機としての機能も求められていて、リンク・ベルトに加えて渦巻き型?弾倉も使用されていた。 しかし、現代のドイツ陸軍がGPMGだけを用いてSAWを無視している訳でもない。 その理由は言うまでもなく、SAWとGPMGを分けた方が合理的だからだろ。 ・・・ともあれ、もっと生産的な風向きに換えた方が良いのでわ?
そもそも、同じ口径でも軽機と重機は銃身の肉厚からして違っていた。 重機は重くて人手を要する反面、持続射撃が求められていたから、銃身も過熱に強いように厚く太く造られた。 軽機は軽くて1人で済む反面、持続射撃は諦めていたから、銃身が過熱したら交換する事で解決しようとした。 GPMGは、持続射撃を求められていたので、WWU当時の空冷式重機と同様に重い銃身+銃身交換で対応した。 そうした努力をしても、結局は2〜3人いなければ操作できない火器になってしまい、1人で扱える軽機の性格を失ってしまった。 つことだと思われ。
111 :
名無し三等兵 :02/08/16 01:11 ID:qKZjGcb/
MG34とMG42の、銃の上にくっついているカタツムリはただのドラム缶で 渦巻きになっていなかったのでは? 重機で使用する際は三脚使用ですね。
筆者がイギリス人の本では、第二次大戦の機銃を 口径7.62mmクラスで2脚架を使う機銃はライトマシンガン。 口径7.62mmクラスで3脚架を使う機銃はメディアムマシンガン。 口径12.7mmクラスの機銃はヘビーマシンガンって分類してた。
113 :
東急 :02/08/16 01:26 ID:???
>カタツムリはただのドラム缶で んな事まで知らん。だが只のドラム缶だったら、なぜ鞍型に装着する?、どやって給弾する? >重機で使用する際は三脚使用ですね MG34とMG42は本来的な意味の重機ぢゃなひ、むしろGPMGの草分けと見る可き。 だもんで頻繁な銃身交換が必要だったようで、国防軍の機銃班員が交換銃身をいれる鞘を担いでいる写真が多い。
>>113 ドラムマグの中身は紙弾帯の7,92mm弾。
>>108 いや私がいいたいのはブレンガン系列の軽機も2人一組で運用するのが
前提としていると言うこと。
>>106 GPMG本体は一人で運びます。弾薬を他の人間も持つのは軽機もGPMG
も同じですよ。本体の重量はそんなに変わりませんし。
軽機だって予備銃身や弾薬を一人では運べませんよ。
SAWが一人でも運用できるのは軽量のアサルトライフル弾を使用する
ことで銃手の弾薬携帯量が増えたことも大きいと思います。
(小銃の弾倉が使えることも大きいですが。)
>114 たいへん興味深い御発言ですが、どうも理解が及びません。 ドラムマグの中身が仮にリンク・ベルトならば、給弾口の反対 側ならずとも薬莢排出口からでも、バラバラになったリンクを 排出できそうに思われます。これが紙弾帯であるとすると、給 弾口の反対側から排出しなければなりません。 しかし、機銃の機関部に跨る格好で(鞍型に)装着されるわけ ですから、給弾口の反対側から弾を外した紙弾帯を排出できな いはずではないでしょうか。 そして紙弾帯であっても、円滑に排出しなければ故障の原因に なるのではありませんか?
MG34とMG42ってGPMGその物ズバリの元祖だと思うんですが。
118 :
名無し三等兵 :02/08/16 01:45 ID:qKZjGcb/
厨でスマンが、交換銃身って冷えた後再使用できたんですかね? MG42なんかの交換銃身って2本ぐらいしか持ってなさそうじゃないですか。 SAWは基本的にフィールドでの銃身交換は考えてないんでしょうけど。
>>118 はい、再使用します。MG34の場合250発射撃するごとに銃身交換するように
さだめられており、交換した銃身は予備銃身ケースに入れられて冷却後に再使用
されました。
>ブレンガン系列の軽機も2人一組で運用するのが前提 それは英陸軍の戦術ないし軽機の用法がそうだって事だけでしょ。 普通、軽機の銃手は、弾が詰まった弾倉を装填した軽機と予備弾倉1個位を持って戦闘しますよ。 それ以上の予備弾倉や交換銃身は、戦友に持ってもらいますが。 >軽機もGPMGも、本体の重量はそんなに変わりませんし。 二脚架を付けて弾倉を填めた軽機と、脚を外して弾帯を抜いたGPMGとを比較していませんか?
>>114 ドラムマガジンの中の弾はメタルリンクでとめられてますよ。
中はただのドラムですが、フタにスプリングのついた鉄板が仕込んであって
圧力をかけることで給弾をスムーズにしています。
おもに突撃時や対空戦闘に使われたようですね。
122 :
116 :02/08/16 02:12 ID:???
>121 御教授、ありがとうございます。
>そりは間違いでなひが、SAWとGPMGが併存する現代ぢゃ、そういふ捉え方は適切ぢゃなひだろ。 なんかこの1行に今の議論の根本的な問題が顕れてると思ふ。 GPMGとSAWが完全に分化した地位を確立した現在の視点から 逆に古い銃を見ているからMG34がLMGとして使われたのが 奇異に見えたりするんだよ。 SAWとGPMGが完全に別れる前の時代でもM15(ヘビーバレルのM14) とかFN=LARみたいなSAWっぽい銃はあったけど、確固たる地位を確立 していたとは言い難いと思う、GPMGのM60やFN=MAGがLMG として使われた事が多かった筈。 ジョンソンはただ海兵隊が物持ち良かっただけだと思います。
124 :
暴君 :02/08/16 02:20 ID:???
>>116 MG34等の弾倉ですがドラム1つの弾倉と、ドラム2つの鞍型弾倉があったと思います。
ドラム1つの弾倉は中が空っぽでリンク弾薬の入物でしかないけど、鞍型弾倉はスプリングが入ってて
ばら弾を押出すようになってたと思います。114さんはドラム1つの弾倉について書かれたかと。
GPMGや軽機関銃からSAWへの流れは、だいたい出尽くしたかな。
逆にアサルトライフルからSAWへの流れは、アサルトライフルのヘビーバレル化、
ロングバレル化、2脚付加、ショルダーレスト付加、弾倉の容量アップなどで、
RPKやL86A1やAUGのロングバレルなどがありますね。
(また、HK21のように銃身交換式、ベルト給弾式にまで改造したのもありますが)
>>116 あと補足すると、MG34&42は廃莢は真下です。故にリンクが邪魔することはないです。
鞍型弾倉は主に空軍に支給されたのと、ベルサイユ条約で弾帯型機関銃の開発を禁じ
られた事による方便で作成されたもので、空軍以外はごく初期にしか登場しません。
>>120 ニ脚付きM60に100発ベルトリンクをあわせて約14キロ。
ニ脚付きブレンガン(弾倉付き)と30発弾倉1つで約12キロ。
ちなみにニ脚付きミニミと200発ベルトリンクをあわせて約9・5キロ
ニ脚付きBAR(弾倉なし)と20発弾倉4つをあわせて約11・5キロ
たしかにGPMGのほうが2キロほど重いですが決定的な差ではないと思います。
(BAR手用の12個弾倉が入る弾帯なんてのもありますし。)
それに英軍だけでなく旧日本軍でも分隊内の軽機班の3人から4人は小銃を
もたずに軽機の運用に専念していました。
全体的にみると米軍のBARのように一人で運用できる軽機もありますが
戦前の軽機は2名以上で運用するものも多いような印象を受けます。
(BARはSAWの走りだと言っていいかも。)
127 :
名無し三等兵 :02/08/16 03:32 ID:qKZjGcb/
軽機は給弾も含めて一人で運用を想定していません? 重機はひとり「でも」運用「可能」なだけで、実際は給弾手がいないとジャムで 使い物にならないようですし。 まあ分隊支援火器はビミョーにニュアンスが違うみたいですが
>>127 >重機は・・給弾手がいないとジャムで使い物にならないようですし。
はぁー何いってんだか??
晒しage
×御教授 ○御教示
>分隊内の軽機班の3人から4人は小銃をもたずに軽機の運用に専念していました。 へー、爺様から聞いた話と違うなぁ。 歩兵分隊(10名ぐらい)に伍長か上等兵の軽機関銃手が1人いて、 軽機の左右に分隊が半分ずつ横に並んで一斉に前進するか、交互躍進したんだって言っていたが。 確か中支戦線での話だが。
>はぁー何いってんだか?? >晒しage 親切じゃないのか?、それとも自分でも良く分かっていないのか? 分かっているなら、ちゃんと説明してやれYO
>>126 >分隊内の軽機班の3人から4人は小銃をもたずに軽機の運用に専念していました
それは、重機分隊の誤りではないか?
それに丸腰ではなかったはずだ、騎銃は何のためにあったのか?
旧軍の歩兵小隊は、軽機関銃分隊と擲弾筒分隊からなり(軽機2+擲弾1だっけか?)、 共に、分隊長、射手、弾薬手各1名以外は小銃手だったはず。 弾薬手は小銃装備で、分隊長と射手は拳銃。弾薬を分担して持つ事は、普通にあったでしょう。 実戦では擲弾筒の射手も小銃を持つ事が多かったというのは聞いたことがあります。 ブレンガンでは、射手の脇にもう一人兵が陣取り、マガジンを切り替えている写真を見たことがあります。 でもこれは、兵が自分たちで独自に始めた事かも知れません。 BARはマガジンが下向きなので、一人でやるしかありませんね。 このあたりも自動小銃であって軽機ではないといったところでしょうか。
>>132 日本軍の機関銃手らは自衛用に拳銃を持っていたみたいですね。
ドイツの装填手も拳銃装備ですし。
騎銃は工兵や輜重兵が装備していたようです。
まあ編成は絶対ではないから軽機班のメンバーが騎銃をもっていても
おかしくはないと思いますが。
>>130 日本軍分隊の散開方法はもともと横一線に散開するものでしたが昭和10年頃から
軽機チームを先頭にたて他はその後方に縦隊で散開する傘型散開方式に
改められました。過渡期には2つの様式が混在していたようです。
このスレ内では
>>112 にならって中機・重機を分けて言った方が
わかりやすい気がします。
>>127 >実際は給弾手がいないとジャムで使い物にならない
ジャム=弾詰まりは、遊底の形状や弾を薬室に送り込むメカニズムの不具合によって生じる。
給弾手がいる/いないとは、取り敢えず関係ない。
Cal.50に多く見られるように、弾帯が機銃ないし銃架に固定された弾帯函に入っていれば、
給弾手がいなくても差し当たり(弾帯を撃ち尽くすまで)支障なく射撃できる。
弾帯が付属する弾帯函に入っていない場合、給弾手が弾帯を手で支えてやらなければ、
機銃のスムーズな振り回しが妨げられる。
また、メタル・リンクの弾帯を撃ち尽くしそうになったら、給弾手が次の弾帯のリンクを
継いでくれる。これらが、給弾手の主な役割と思われ
138 :
127 :02/08/16 19:19 ID:???
粘着厨かもしれないが、機銃若しくは機銃架付属の弾薬箱がない場合、給弾手がいないと リンクがねじれることにより装填不良が発生すると言った戦史を読んだことがある。 あと、MG34&42系の弾薬箱は良くできているが、弾薬箱から出てきたリンクが給弾手が支 えない場合地面を擦って砂などが付着することによりやはり装填不良を引き起こす。 従ってWW2当時のリンクを使用する重機は専用装填機構を使用しない限り給弾手の存在は 不可欠だったのでは? 逆にブレンやホチキス、BDAの様な軽機はマガジン装填故携行重量の問題は別として 給弾手そのものはいらないのでは?もちろん荷物運びは必要だが。
アサルトライフルをヘビーバレル化した分隊支援火器(FAL−LARや、AUG、それに英のあれ、あれだよ) や5.56でも純粋に軽機関銃として作られたセトメのAMELIもある。だだ、単純に小銃と同時に突撃できる よう、ウォーキングファイアができるものが分隊支援火器。
140 :
137 :02/08/16 20:52 ID:???
>>138 >リンクがねじれることにより装填不良が発生する
というより「リンクが捻れれば、装填不良が発生する場合もある」でわ?
ま、文章の枝葉末節に過ぎないけれども(それ以外、別段、反論するところはない)。
141 :
名無し三等兵 :02/08/16 21:11 ID:Z3ZeaaH0
ドイツ式の、薬きょうの後ろの溝に、弾帯のクリップ爪部が引っかかってるタイプは、 装弾不良が少ないのでは?と思う。 理由)実射経験(独MGではない)のある人が、ベルトリンクに収まった弾丸で、 浅く入ったもの、深く入ったものは突っ込み等の原因になるので、射撃前に、 治具でリンクへの収まり具合を是正する。と言っていたから。 これから逆に考えると、独は是正しないで済むようにクリップをつけた。 とも言えるかもね。
>>131 >>127 で何が言いたいのか俺には理解できねよ。
>>138 から察するにリンク給弾はリンクのねじれを直さないとジャムるって言いたいんだな。
しかし重機関銃=リンク給弾じゃないぞ、保弾板って知ってるか。
それに汎用機関銃でもSAWでもリンク給弾のものもあるぞ。
たしかに、リンク給弾は捻れに弱いが使い物にならないほどの欠点じゃねーよ。
勝手に決め付けるなよ!!
127のような書きこみで128のようなレスしか反せない、
最初から138のように書きこめ!
ってことだ!!
晒しage
143 :
127 :02/08/17 03:52 ID:???
軍事板なら多少はまともかと思ってたが、
>>128 みたいなのがいる所を見るとここも
やはり2ちゃんだな。まして反論だけならともかく、
>>138 ほど最初から詳しく書かな
ければ他人の事を思いやられないとは。またわざわざ晒しageなどと下らん真似をする
とは。こういうのがフォンゼークトの言う銃殺に値する人種だな。
>>142 ってことだ!! 晒しage
>>143 >軍事板なら多少はまともかと思ってた
まぁまぁ、
軍事板とエバってみても、2chは2chだろ?
アクセスしてるヤシは、やっぱピンキリと思われ
>>143 自分の説明不足は棚に上げて、私に思いやりがないとおっしゃるのですか?
詳しく書くのが読む人への思いやりじゃないでしょうか?
あげくのはてに銃殺ですか?勝手に裁判して判決だすのが貴方のやりかたですか?
2チャンネルごときへアクセスしてる輩には、それで充分だとお思いですか?
まったりいきましょう。 分隊支援火器ではないですが、M203はM79と比べて命中精度が低いという 話を聞きました。皆さんはどう思われますか?
ベルトリンクを手で支えると垂れてる部分が短くなって次弾を引き込む機構に かかる負担(重さ)が減るからスムースに発射できるんじゃないの? ダラーンと垂らす→給弾口から地面までの分の弾丸の重さを次弾引き込み装置が負担→(゚Д゚)マズー 手で支える(Or軽く送ってやる)→引き込み装置の負担は給弾口〜手までの距離で済む→(・∀・)ウマー 零戦の20mm機関砲のマガジンをベルトにしないでボックスにしたのは↑この理由だとなんかの本で読んだ。
148 :
犬尊い :02/08/17 08:32 ID:xXZoSKVo
>>147 零戦の恵理子んはAPIだったから、ベルト給弾が難しかったからじゃなかったっけ
ダラーンと垂らすと送弾時に弾帯が躍りイロイロと引っ掛かるからでは?
>給弾口から地面までの分の弾丸の重さを次弾引き込み装置が負担
それぐらいで負担なら、弾薬箱から重い弾帯ヒッぱるパワーは何?
米陸軍の時期SAWはエグザクト製との噂です。
>>146 へぇそうなの?
もしそうだとすれば、
M203は基本的に後付けなため、M79ほど好ましい射撃姿勢を取れる形状にはならなかった
つことでわなひかな?
重機関銃の名誉のために一言いっておくが、 リンク給弾で給弾手が必要なのは軽機関銃の場合です。 引金式の重機関銃なら銃が安定してるので右手で引金を引き、 左手でベルトリンクを安定させられる。 しかし、ベルト給弾式の軽機関銃の場合、射手は右手で引金を引き、 左手で銃を引き付けるなどして銃を安定させねばならず、 ベルトリンクの安定まで手が回らない、そのため給弾手がいたほうがよくなるはず。 MG34等を重機関銃や軽機関銃として運用してる ドイツの実録映像を見比べたら一目瞭然とは思うが。
>>150 もしかして俺がフッた話かも。
M203の話は三島軍曹が記述していたんだ。
命中精度が悪いのは照準が難しいのだと。
しかもメンテナンス・キットが専用でないと使えず、
無くさないように余計な気を使わされる。
再装填も面倒だった。
M203と89式小銃用・外装式擲弾(以下、89式用擲弾)とは、別種の火器だと思うNA。 M203は、小銃やSAWの射程の外側、距離600〜700メートルまでをカバーするが、 89式用擲弾は、小銃やSAWに準じた射程、距離300メートル程度までをカバーすると考えられる。 外装式の小銃擲弾では、欲張って射程を伸ばしても着弾精度が低下し過ぎてしまうだろし、 外寸・重量が大きくなり過ぎれば携行性が損なわれてしまう。 小銃擲弾を「歩兵が手榴弾の代わりに持ち歩き、投げる代わりにブッ放す小火器」と定義づけ れば、擲弾1発の外寸・重量を手榴弾と同じ程度に抑えなければならないはず。そのために は、弾頭威力が小さかったり射程が短かかったりするのは致し方あるまい。
128は、127&131の夏房を煽って調子こいてるアフォ、 途中から言葉遣い変えるな128。 128のカキコは只の屁理屈。 擲弾筒の話はスレ違い、やるならsageる。
154は全てを超越し神の領域まで達した裁断者(藁
156 :
146 :02/08/17 22:50 ID:???
レス有り難う。擲弾筒の話は射程と小隊の交戦距離の関係で持ち込んでみたのだが 給弾手の話に集中したい人も居るようで、紛らわしかったでしょうか。
>>153 >M203は、小銃やSAWの射程の外側、距離600〜700メートルまでをカバーするが、
最大有効射程400mだよ。
>外装式の小銃擲弾では、欲張って射程を伸ばしても着弾精度が低下し過ぎてしまうだろし
射程を延ばすのためには軽量小型化するだろ、着弾精度より破壊力の減少が問題だろ。
>弾頭威力が小さかったり射程が短かかったりするのは致し方あるまい。
小銃弾より弾頭威力が大きく、手榴弾より射程が長いんだよ。
(迫撃砲や榴弾砲と比較するなよ。)
>>154 理由も説明せずに、「只の屁理屈」なんて言うだけなら3歳児でもできるぞ、
どこが屁理屈なのか言えないならすっこんでろ!
>>157 FM23−31では、
最大有効射程 展開した射撃班に対して 350m
車両またはweapon point targerに対して 150m
となっていますが、これは教範なので実際のところは他のFMともつき合わせたり
しないと分かりませぬ。M79なら、700m先の窓に初弾から放り込めるという話を
聞いた覚えがありますが。
>>158 >M79なら、700m先の窓に初弾から放り込めるという話
擲弾筒のような曲射火器は最大有効射程と最大射程は大差ないのでは?
700mも飛ぶとは思えないが?、資料が手元にないので
最大射程を確認してほしいな。
それから、窓の大きさが正確に解らないので、なんだが
700mといえば小銃の狙撃でもスコープが必要な距離だろ、
スコープなしで1m四方の窓から外を見てる敵兵を狙って
窓のなかに初弾(風の影響もでてくる)から撃ちこめる小銃手は少ないだろう。
仮にM79の最大射程が700m以上あったとしても、
2m四方以上の窓でないと初弾から撃ちこめないと思うが・・・。
160 :
名無し三等兵 :02/08/18 12:42 ID:13QeQL15
>擲弾筒のような曲射火器は最大有効射程と最大射程は大差ないのでは? 375mまでしかサイトの目盛りが無い。150mの窓にって話なら 俺も聞いた事がある。
700フィートではないのかな? M79といえば映画地獄の黙示録、あの黒人兵を思い出す・・・・ ベト拡声器「GIファッキン! ファーック! (〜以下繰り返し」 カチャ バム! ……ズバーン …………シーン
162 :
158 :02/08/18 15:30 ID:???
最大射程は400mでした。すみませぬ。 弾種は、 練習弾(2種類)散弾、化学剤(CS)、跳飛破片弾、 両用HE、HE、星弾(白)、星弾パラシュート付(白、緑、赤) 煙幕天頂弾(黄色、白、赤)、地上煙幕指示弾(緑、黄色、赤) でした。 700m先の窓にほうりこむという話も調べてますが、怪しくなってきました。 信管は衝撃信管だと思うので、400mより遠くにも届くと思うのですが。
やーどもどもども。 どやら、思ひ違ひをしていたやうだ。 まぁそのぉ、平均的な視力でスコープを使わずに照準できる距離の限界が 400メートル付近だろから、それが擲弾発射機だけぢゃなく小火器の有効射程 を400メートルに設定する理由なのかも知れぬ。
>>164 そうですね。単射で一般の兵士が命中させられる距離は400m程度でしょうね。
ただ、連射を前提とする機関銃の有効射程はもう少し長く、2脚使用で600m
から800m、3脚使用時には1000m以上の有効射程があると言われてます。
(弾丸が殺傷能力を持つ距離自体は7.62ミリで2000m以上ありますが。)
>>164 まあ、40mm擲弾でもMk19自動擲弾発射器は有効射程1.6kmあり、
ピンポイントでなく面の制圧につかったりするからややこしいよね。
で、Mk19とM203の40mm弾薬は互換性は無いと思うのだが、
もし互換性があると、間違えた場合にMk19は排莢不良ていどだろうが、
M203は発射機が壊れたり、射手が怪我したりすると思う、
実際はどうなんだろう、誰か教えてくれると有難いのだが。
166の答え、さがしage。
自衛隊は機関拳銃という呼称をやめれ。 短機関銃もしくはサブマシンガンと言え。
>>168 SMGと分隊支援火器に何の関係があるというのか。
それとMP-5のMPはマシンピストルの略。
気持ちはわかるが、名前で性能が変わるわけではないよ。
170 :
暴君 :02/08/23 11:28 ID:???
>>168 機関拳銃=連射もできる拳銃
短機関銃=拳銃弾を発射する機関銃
って個人的には区別してるけど、
普通は拳銃弾をバラ撒く小火器ってことで
厳密に区別しないです。
しかし、自衛隊は、PKOに機関銃を何丁持って行くかが問題にされたので、
短「機関銃」って言わずに機関「拳銃」って言うわけです。
SMGや機関短銃は別にスレがありますから、そちらへどうぞ。
171 :
名無し三等兵 :02/08/24 02:53 ID:Cb8PrDNg
>自動擲弾発射器
12.7mm重機関銃の装甲貫徹力が現代のAFVに通用しなくなったし、さりとて20mm機関砲では
大掛かり過ぎる・・・そうした需要に応えた『隙間商品』だと思うYO
>>166 の疑問には答えられないんだけど、M203とMk19など自動擲弾発射器の弾薬の違いは、
ひょっとすると装薬量=薬莢部分の大きさにあるのでは?。理由は、弾頭部分だけでも共通
ならコスト・ダウンに寄与するはずだから。とはいえ射程を伸ばそうとすれば初速も上がる
から、弾頭も新たに設計して空気抵抗が少なく炸薬量も多いデザインになってるかも知れない。
だもんで、どっちとも言えないNA
172 :
名無し三等兵 :02/08/24 03:03 ID:fS1xbJ+l
>>171 オートマティック・グレネード・ランチャーは対装甲目標用じゃなくて対歩兵用の炸裂弾が主体じゃねーのか?
>>171 そういう疑問なら調べられるかも。166の疑問の場合は、
検索能力ではなくて、銃についての理解が必要なのでお手上げでした。
少々お待ちください。
あ、いやいや、装甲貫徹力を高めるために自動擲弾発射器を採用したのではなくて、 装甲貫徹力は低くて構わないと諦めた上で、対人殺傷効果を高めようと判断したって 見方です罠。
Mk19の弾薬 HEDP (high-explosive, dual-purpose) M430 cartridge 標準弾薬 0度で2インチの厚さの鋼鉄を貫通 内部の人員にダメージを与える M548コンテナに48発入りで格納 It is olive drab with a yellow ogive and yellow markings PIBD, M549 fuze, and Comp B filler 作動距離は18mから30m 危害半径は15m HE (high-explosive) cartridges 地面爆発効果で人員殺傷する。2種類あり、充填物と容器の材質は異なるが 効果は同じ。どちらも装甲貫徹力は無し。木製の格納容器に50発収納。 (a) HE M383 or M383E1 DODAC B571 (b) HE M384 DODAC B470 M385 practice rounds B490 The M922 dummy cartridges 各Mk19に10発ずつまで付属 動作確認と射手の訓練用
M203の弾薬 HEDP M433 This round has an olive drab aluminum skirt with a steel cup attached, white markings, and a gold ogive 直角で鋼鉄最低5cmを貫通 作動距離は14mから27m 危害半径は5m HE M406 This round has an olive drab aluminum skirt with a steel projectile attached, gold markings, and a yellow ogive 作動距離は14mから27m 地面爆発で5mの危害半径 PRACTICE M781 他にも多種あるが省略します。
>176-177 感謝!age つまり、Mk19とM203の別の弾薬(たぶん見た目も違う)を使ってるてことだNE
179 :
名無し三等兵 :02/08/24 11:50 ID:+2YSGJBI
MG42あげ
主力小銃(89式とか)の弾倉を、1つ目の弾倉の右側面と2つ目の弾倉の左側面とを 填め込み式に連結できるようにモデル・チェンジして、小銃には弾倉を1個ずつ装填 するがSAWには3個連結した弾倉を装填するような工夫は不可能だろうか? 小銃の弾倉1個が弾20発入りとすれば3個連結で60発になるから、SAWの弾倉として は充分な弾数になるはず。もちろんSAWには、弾倉1個でも装填可能にしておく。 3個連結した弾倉の給弾元の切り換えは、ジャムる原因になりやすいだろうから、 その解決に苦労するだろうけどな。
>>171 12.7mmが防げなくて汲々している装甲車両が多数存在すると思われるが。。。少なくともソフトスキンは12.7mで全滅であろう。
まだまだ12.7mmは有用だと思われる。当然、自動擲弾発射装置の有用性はすばらしいものがあると思うが。
>>180 ミニミの様な箱形弾倉では駄目であろうか?重いっていうならもう少し小型にすればいいことだと思われる。
逆に貴殿の言うような複雑な形状の弾倉は不良装填の元だと愚考するが?
>180 そんな無茶なことするより、C-MAGのようなのの方がよくないか?
>181 >不良装填の元 それは、もちろん認識してる。しかし >複雑な形状の弾倉 ではないぞ。小銃の弾倉が3つパラレルに並んだだけ。 >重いっていうなら 重さを問題にしているわけぢゃないが、俺の提案だと弾倉は樹脂製になるだろから、 軽量化につながるかも知れんな。 それよりも、主力小銃とSAWの弾薬が弾倉含めて完全に共用化される利点を見て欲すぃ。
>>183 確かミニミはM−16と弾倉を共用できたハズだが?というよりそれが売りのハズだが?
箱形弾倉の弾が切れたら、近場の歩兵から弾倉を借りることが可能なはず
185 :
暴君 :02/08/26 01:16 ID:???
>>180 MP40/2が弾倉2本を挿して使えるが、それに近い発想なのかな。
>箱形弾倉の弾が切れたら んにゃ、SAWの箱形弾倉そのものが不要になるって点が瓜。
>>183 ひょっとして、SMGのマガジン結合金具のようなことを仰っているのか?
特殊部隊がよく使っているヤツ
>187 むしろ、SIG SG550やH&K G36のようなマガジンを考えてるのかも?
>185 スマソ、俺は「MP40/2の弾倉」と言われてもピンとこない。 文だけで説明するのは難しいが、弾倉の左側面に突起、右側面に溝があって、 左側面の突起と右側面の溝が咬み合って、弾倉の側面同士が密着するよな形 を想像して欲すぃ。
190 :
名無し三等兵 :02/08/26 01:33 ID:I6dK7Uyw
>左側面の突起と右側面の溝が咬み合って、弾倉の側面同士が密着するよな形 密着しちまったら挿せないと思うんだが。下向きにした弾倉 を装填してある弾倉にテープで括りつけて撃ち終わったら手で 逆さに指すってのは良くあるし、専用金具もあったりする。
マガジン結合金具や弾倉2-3個を直角ないし逆向きにテープで固定するのでわ、 SAWとして使い勝手が悪い。 で、ほとんどの弾倉は弾が千鳥状に詰められているから、弾倉の頸部を胴よりも 僅かながら細く作れるのでわないか?。だもんで、弾倉3つの胴部を密着させて も、弾倉の頸部を保持する仕組は実現可能と思ふのだが、ちょとした工夫でな。
>>191 SAWの使用方法について根本的に勘違いされておられないだろうか?
マガジン結合金具にせよ、貴殿の仰るマガジンエンドの溝による結合にせよ、せいぜいが30発
程度の連射で弾切れにならないだろうか?
ミニミのM−16弾倉共用仕様に貴殿の仰る溝を追加すれば、緊急時に1マガジンしか使えない
よりましであろうが、そういうコストをかけるより箱形弾倉の方が使い勝手がよいと思われる。
193 :
191 :02/08/26 02:01 ID:???
いや、だからね、別に箱形弾倉の方が使い勝手が悪いと言ってるんぢゃなひんだ。 そうやってパラレルに連結した弾倉3つ計60発の弾を、ジャムるリスクを上げず に、箱形弾倉と同様に連続して射てる仕組になってれば、従来の箱形弾倉よりも 都合がイイだろって噺なんだよな。特にロジの面で。
194 :
暴君 :02/08/26 02:05 ID:???
>>189 了解、188さんの言ってるような弾倉ですね。
MP40/2は弾倉を挿しこむ所が2つあって、普通の弾倉をそれぞれに挿しこみ、
1本撃ち終わるとずらして2本目から給弾できるようなってます。
64式やAK47のように弾倉の前後で保持するタイプなら、
弾倉を貼り合せてもOKですね後は銃の弾倉受けを左右に
スライドさせる工夫をすれば良いかと。
このとき一弾倉撃ち終わったとき自動でスライドさせ
次の弾倉から装填させるの工夫が無ければメリットは少ないですね。
あ、それに小銃の弾倉の単価は変わらないはず。側面の形状を少し変える だけだから。 それにSAWの給弾部も、複雑な構造になったら信頼性が低下するし、シンプル な構造で巧妙に目的を達成できなきゃならない。シンプルな構造なら、SAWの 単価も上昇しないだろ。 だが、この「シンプルな構造で巧妙に目的を達成する」のが最も難しい罠。(ワラ
C-MAGではだめでしょうか?箱型弾倉でやるよりもドラム型のほうが
視覚的に弾数が多い気がしてなりません。M16とSAWの弾倉が
折角共通化しており、その上で携行弾倉数を増やし、火力の切れ目をなくすと
いう目的は分かるのですが。
箱型弾倉とこのドラム型弾倉を組み合わせて持てばいいのではとも
思うのですが。ドイツが採用したという話ですし。
h
ttp://www.betaco.com/index2.htm
197 :
暴君 :02/08/26 02:44 ID:???
>>196 もちろんドラム弾倉が王道ですねRPKもそうしてるし、
ドラム弾倉を突撃銃でも使えるしね。
ただ180さんたちは、あえて脇道っていうかイバラの道を歩く実験をされてるわけで、
いましばらく、議論させてください。
>あえてイバラの道を歩く そうかな? 新しい途を伐り拓くってのは、敢えて荊の道を行く事だと思うけどな。 突撃銃もまた然りでさ、当時は「何でそんな無茶するんだ?」って受け取られていた。 新しい途ってのは、開通するまでは脇道に見えがちなんだよな。
ドラム弾倉でも箱形弾倉でも、実用上は極端な差は無いと思う。 しかし輸送効率では、たぶん箱形弾倉が優れるだろうNE 500mlペットボトルに、断面が丸いのと四角いのの2種類あることは知ってるだろ? それらは共に24本ずつ段ボール函に入ってるだけど、四角いペットの函は丸いのより 1回り小さいんだZE、同じ24本入りなのに! 四角い500mlペットが開発された目的は、輸送&保管効率を高めるためだった訳だ(重 さは同じだけどNA(ワラ)。 同様に、箱形弾倉の方が弾薬函の容積が少なくて済む分、ロジの負担が小さいはずDA
>ぐれ 不発が多いぞ。意外に。 M203用弾薬の不発の多さには定評があるんだけど。議会に目つけられたくらいに。 信管の軸に対して、ほぼ垂直に当たらないと不発確率がいっきに90%超えるという恐ろしさがありんす。 理由は浅い角度で着弾すると、信管が作動する前に構造が固着しちまって動くどころじゃないって言う話。 America's Armyにもその現象が再現されててちょっと笑えたりして(苦笑) …って事を考えれば、J隊で開発中の小銃用擲弾って案外良いのかも。
10%程度の不発率があるとかいいますね。 でも、大丈夫、EOD分遣隊は、M82A3を装備しているので、遠くから 処理する事が出来ます。
202 :
Maneuver :02/09/06 05:53 ID:tqfp3XjF
>> 181 12.7mmの鉄骨構造物に対する着弾痕観察してみな! L型鋼(一辺50〜100mm)への射撃・・1辺抜いたらヘロヘロで2枚目で殆ど止ってる。 一方20mmは結構がんばるもんで一辺50mmL型鋼は千切れそうに壊れるよ。 12.7mmを「アンチマテリアル」っていうのは、JARO訴えものだな。 少なくとも装甲貫通を期待する射撃は無理。 しかし外装品壊す効果は期待できるだろう。 それはそれなりに有効な攻撃とも言える。
12.7mmでも、普通弾と徹甲弾で随分、貫徹力が違うのではないかと思います。 12.7mmの対物狙撃銃は普通弾ではなく、徹甲弾を使用するのでは?
>> 181 12.7mmSLAPなら距離500mで25mmの均質圧延鋼板を抜くことが可能だから AFVならともかくAPCならかなり厳しいと思う。
205 :
名無し三等兵 :02/09/07 08:10 ID:02T7lRZK
いまどきその辺の乗用車だって超高張力鋼板だぞ。 タングステン鋼コア徹甲弾でも一枚目で弾道曲げられ、コアが横転弾になって、 貫通力が激減してしまうものなんです。鋼板に垂直に撃ちこんだ試験結果や カタログだけではPracticalな効果は語れないんだよ。 それでも30口径よりははるかに使えますね・・12.7mm徹甲弾・・・ ウィンドバック特性が格段に良いっす。
>> 205 乗用車のボディってせいぜい1ミリ前後の鋼板の組み合わせだろ? いくら貫通力が落ちるといってもそれを貫通できないものなのかな? 12.7mmがソフトスキンを撃破するのに力不足って話はあんまり聞かないなあ。
>M19自動擲弾発射器 まあ、M2“Cal.50”がM19にリプレースされる理由は、 要するにM19が対人・対物の双方ともCal.50の威力を上回るためだろうか。
>>206 205は、乗用車を貫通「できない」とは一言も書いてないよ。
あえてミスリードを招く書き方してやがるね、旦那。
210 :
205 :02/09/08 04:52 ID:2CTcuwBP
もちろん自動車用ボディ鋼板は貫けちゃう・・語弊あったな。 言いたかったのは、圧延超高張力鋼板の事・・1インチ厚くらいのも安く普及 してきたから第三世界が使うような軍用車両の軽装甲にもつかわれてきたよ。 従来の鋼板の60-70%の厚みですんじゃう・・・ しかし成形炸薬には当然負けるだろなー
このスレ、一時的に凄げー盛り上がったのに、急速に沈んだな。 銃器系のスレに、こういうのが多い気がする。
Mk19とM2にTOWを搭載したハマーを組み合わせると火力の上では 一応一通り対応できると思います。 擲弾と重機関銃は補足しあう関係で一方が一方の更新、代替には ならないのでは?
>>176 のデータに基づきますと、
Mk19の標準弾薬;M430は、落角60°(入射角30°)〜落角30°(入射角60°)で命中した場合、3〜4cm厚の
鋼鉄(鋳鋼?圧延鋼鈑?、おそらく表面硬化処理等はしていない)を貫通できる計算になります。もちろん
弾体がそのまま貫通する訳でなく、着発により鋼鉄の表面で炸裂、擲弾の運動エネルギー+爆発力によって
鋼鉄の着弾点が破られ、その穴を幾つにも裂けた弾殻が通過する形でしょう。
この貫通力は、M2“Cal.50”に勝るとも劣らないと思われます。
また、20mm機関砲の直径:全長比が約1:5,40mm自動擲弾発射器の同比が約1:2、20mm機関砲の初速が
40mm発射器の約3倍、弾体重量に占める炸薬重量の割合が同じ(40mm擲弾の方が炸薬比が大きいはずですが、
計算の簡略化のため無視)と仮定して、両者のビート・ゾーンないし砲弾1発当たりの威力を比較すると・・・
* 20mm機関砲 2の3乗×2.5×3=60
* 40mm発射器 4の3乗×1×1=64
・・・になり、40mm発射器の威力が20mm機関砲に少なくとも劣らないであろう事がうかがえます。
にもかかわらず、40mm発射器のサイズ,重量,反動等は12.7mm重機と似た程度に収まっているようです。
それが、Mk19がM2“Cal.50”をリプレースしつつある理由ではないでしょうか?
214 :
名無し三等兵 :02/09/16 12:31 ID:gHJIY6YZ
>擲弾の運動エネルギー+爆発力によって >鋼鉄の着弾点が破られ、その穴を幾つにも裂けた弾殻が通過する形でしょう。 いえ、単なる成形炸薬です。HEAT-MPって奴ですね。
215 :
Maneuver :02/09/16 15:11 ID:YjKG9kzH
216 :
213 :02/09/16 19:18 ID:???
>>214-215 諒解、サンクスコ
やはり、HE=榴弾としての効果を低下させないため、炸薬のコーンの角度を甘くしてるので
しょうか?。落角0°で只の鋼鉄5.08cm厚という貫通力は、口径40mmにしては少ない感じがします。
>地雷除去にもかなり有効かしらん?
どうでしょうか?、疑問ですねぇ。たぶん地表に爆圧をかけなきゃ地雷除去に効果ないでしょう
し、しかも1弾でなるべく広い面積に効果を及ぼさなきゃならない訳ですから、擲弾では難しい
かも知れませんね。
217 :
213 :02/09/16 19:21 ID:???
>榴弾としての効果を低下させないため・・・コーンの角度を甘くしてる つまり、中空のコーンが浅く=小さくなれば、炸薬量を余り減らさないで済む訳です。
218 :
213 :02/09/16 20:18 ID:???
Mk19の標準弾薬;M430がHEATを応用しているとは考えなかったもので、というのは全長が 短い擲弾を成形炸薬にすると榴弾としての爆発力が減るから、そうはしないだろと(只の不 勉強、恥、ワラ で、真っ先に思い浮かんだのが、ある原理なんですよ(名称は失念)。その原理とは、例えば 円筒状の弾殻の内部に糸巻状の空間を空ける、すなわち弾殻の側面の厚味を上下端は薄く 中央は厚く(弓形ないし櫛形の断面になるように)成形します。そして炸薬を詰めて爆発 させると、飛散中の弾殻の側面は上下両端が反り返って中央部の外側で合わさり、毛抜状の 形になります。その毛抜状になった弾片が高い装甲貫通力を持つという原理です。ま、調整 破片弾の一種と言えなくはなさそうですが。 確か、MLRSやTASMなどの子弾の一案として紹介されていたように憶えています。
地雷除去は、M82 12.7mm重狙撃銃(A1から進んでA2かA3になっている はずです)で地雷を遠距離から狙撃するという方法が、工兵隊で用いられて いるそうなのでM2でも同様のことが出来ると思います。 子弾などの不発弾除去や散布型地雷の除去としては有効なのでしょう。 地雷ロボットが投入されるような埋設設置されてから数年も立ち、樹木が 生い茂り、または傾斜地で雨により流され、砲撃により掘り返された所では 話は別だと思います。滑走路に子弾がばら撒かれたので素早く撤去しないと いけないというようなとき、遠距離から信管を起爆させるか、機能不全を もたらすというような使い方だと思います。
保全
不審船対応のために海自がSH-60J/SH-60Kに装備する機銃って、74式7.62_車載機銃なんだ 土佐。 74式車載って、も鹿して隠れGPMG出羽?、その評価は?
>>221 隠れGPMGというか74式車載はそもそも
62式のバリエーションの1つでは。
>>222 興味ぶかい発言だ罠、その根拠を教えて欲すぃ
74式車載機銃は、62式いうこときかん銃の欠陥を根本的に解消した銃だと、
漏れは思っていたが
224 :
名無し三等兵 :02/09/28 20:18 ID:PujuSGF3
バリエーションか? jda-clearing.jda.go.jp/kunrei/i_fd/iz1962xb1002.html jda-clearing.jda.go.jp/kunrei/i_fd/iz1975xb1004.html
225 :
223 :02/09/28 20:28 ID:???
224氏、サンクスコ 全く違う銃だと納得。 ガス圧利用式や使用弾薬は共通だが。
226 :
名無し三等兵 :02/09/28 21:27 ID:43S7mR6I
OFPだと、連射出来るグレネードが最強!
>226 間違って至近距離に照準してて爆風であぼーんしたこと数回。
>228 それなら、実物知ってる_哲でてこひ!
2ちゃんに実物知ってる奴がゴロゴロいるとでも思ってるのか(w 匿名掲示板でイキがってまあ。 2ちゃんの実態知らないヤシの発言だな。。。
231 :
名無し三等兵 :02/10/08 06:22 ID:h2B4XEV1
分隊支援火器射手=黒人 というイメージがするのはおれだけ? まじめな話、どういう基準でライフルマンから選ばれるんですか?
旧軍じゃ背の高い奴、自衛隊じゃ(小銃の)射撃の上手い奴から 機関銃の射手に選ばれたと聞いた。 外国の軍隊だとしらん。 ガタイが良くて射撃の上手い奴が優先されるのはどこの軍隊も 一緒だと思うけどね。
BAR撃ちはみんな体格いい奴だよね 実際の映像でもドラマ(これは見栄えだろうけど)とかでも 小さい奴はコンバットのカービィぐらいしか見た事無い
分隊支援火器はLG−25が最強という罠。
>235 最凶つう、そのLG−25って何?
237 :
名無し三等兵 :02/10/17 04:28 ID:iTO2u7zo
>>236 LG−21も中々に品質は良いよね。
最近はLG−28ってコピーが他国で流行ってるらしいね。
238 :
名無し三等兵 :02/10/17 16:55 ID:fDLmI3Xi
>>233 旧軍じゃ「修理の上手い奴」が必須です
しょっちゅうエンコ
某駐屯地にて、肩撃ちができる84mmRRのような40mm擲弾銃を見ました。 弾倉をどこから装填するのかなどは分からなかったのですが、1996年と 年号が入っていましたので、40mm自動擲弾銃の試作品かもしれません。
LG21 LG25 LG28 全部、ヨーグルトの名前ですね(藁
age