軍事板では異常に評判の悪い辻―ンだが、本当にドキュソか? つーか、辻が何者か皆知ってる? 軍人時代は兵を大事にする情け深い上官として、戦後は汚職に無縁な清廉な 政治家として活躍した辻。 あの石原莞爾も、自分の後継者に考えていたという辻。 ここらで名誉回復といきますか?
がんばれ>>1。
はい ジパングスレいき
辻は失敗の責任が上層部にあるのが分かっていながら、 責任を現地部隊に転嫁するのか常套手段なのだ。 そのほうが上層部に都合が良かったので、 辻の取り立てられたのだ。
>軍人時代は兵を大事にする情け深い上官として、戦後は汚職に無縁な清廉な >政治家として活躍した辻 「・・.ごめんなさい。こんな時どんな顔をしたらいいかわからないの。」
辻は悪くない。 悪いのは辻の天才的な機動戦術に追随出来なかった帝国陸軍の方だ。 辻が第三帝国陸軍を指揮していれば大活躍間違い無し。
辻ーンはシンガポールで上層部の 命令を書き換えて華僑を虐殺した上に、 戦後は軍部を批判。戦下手だし、ゴミですね。
つーか、ネタですか?マジですか?
まあ牟田口を弁護するよりは矢張り辻ーンの弁護のほうが スレ的に受けがいいという訳であろうか・・・苦笑 と誰かさんのまねをしてみる(藁
10 :
名無し三等兵 :02/03/05 22:39
>>6 なるほど、ノモンハンでの指揮をみれば一目瞭然(藁
>>5 行軍の際、落後した兵の38式を何挺も担いでやった話は有名ですな。
また、陸軍特有?の、古参兵による新兵苛めの撲滅にも気を配ったという。
選挙については、いわゆる利権のためには全く動かず、シンパの手弁当による
選挙戦を展開。
12 :
大陸打通太郎 :02/03/05 22:39
陸軍で悪かった指揮官はインパールの牟田口だけ。余計な消耗戦で英軍 のビルマ奪回を早めてしまったのかもしれない。辻はノモンハンだが、 こっちはそんなに負けては無い。別に満州国を取られたわけじゃない。
辻ーんは東南アジアのどっかで部族の酋長やってるって某スレに書いてました
>>7 >戦下手
マレーの快進撃には、辻の功績も大きい。
この作戦は道路が一本しかないという特徴を持つが、辻は同様の条件を持つ海南島で
演習をこなしていた。
>>12 牟田口将軍は日本のロンメルだよ。
補給をアテにせずに現地調達で戦い、大規模な機動戦を得意とした。
かれが敗れたのは部下の師団長達が臆病風に吹かれたため。
>陸軍で悪かった指揮官はインパールの牟田口だけ〜 辻ーんは指揮官じゃなくて参謀ですが何か?
17 :
◆BF109/gc :02/03/05 22:45
漫画虹色トロツキの辻はかなりいいです
18 :
名無し三等兵 :02/03/05 22:46
坂井三郎氏は辻政信を「色々批判がある人だが、現場まで出てきた参謀で、一線の人間の評価は高い」 と逝っておられました。 あと、之は弁護というかむしろ悪口だが、先週のアサヒ新聞で「田中真紀子=辻」って 逝ってた評論家いたなあ。。そのこころは「口先ばっかで何もしない」 まあ、辻ーんもドキュソ真紀子と比べられては浮かばれまい(w
19 :
名無し三等兵 :02/03/05 22:47
>12 ただその後の処置がね・・・ 部隊長を自決に追い込んだりして、上層部の責任をごまかしたりしている。
>>18 そりゃ前線まで出張ってきて兵隊相手に景気のいいことを
並べ立てるからではないかと邪推してみる
華僑の虐殺がとりあげられるが、辻は昭和12年、安東省で抗日運動を行った? として憲兵隊に逮捕された700人の釈放に尽力したことも忘れてはなるまい。
22 :
名無し三等兵 :02/03/05 22:51
現場へのパフォーマンスは一流でも、 敵を知らず、己を知らない作戦家だったとしか思えない。 ところで、ガダルカナルへの逐次投入も コイツの責任なのかな?
23 :
大陸打通太郎 :02/03/05 22:51
>牟田口将軍は日本のロンメルだよ。 日本のロンメルはむしろ大陸打通作戦の岡村寧次大将だ。 牟田口の場合は逆に英軍のビルマ奪回を許してしまった。
24 :
名無し三等兵 :02/03/05 22:51
私製命令を出して状況を悪化させたりしてるからなぁ。 あーでもコレは当時の帝國陸軍の宿阿か。
25 :
名無し三等兵 :02/03/05 22:52
紛らわしいから中途半端にネタいれんな
27 :
名無し三等兵 :02/03/05 22:53
辻ーんのエピソード。 辻ーんが若い頃、彼の部隊にムカデが大嫌いな兵隊がいて、ムカデのために 夜も寝られない程であった。 辻ーんはかわいそうに思い、一晩中ムカデ駆除を続けた。。。。
28 :
大陸打通太郎 :02/03/05 22:54
牟田口はむしろ日本のモントゴメリーだ。「マーケットガーデン作戦」 も補給を無視した作戦だった。両方とも自己顕示欲が強すぎたのかも。
いままでこれほどソースが欲しいと思った事はない>>辻のエピソード
>>22 >ガダルカナルへの逐次投入もコイツの責任なのかな?
面子に拘って撤退に踏み切れない陸軍のケツを蹴っ飛ばしたのが辻。
当時の参謀本部の中で、ガ島撤退を主張した最初の男。
31 :
名無し三等兵 :02/03/05 22:56
偉い人がちょいと来ていい顔をして、現地の指揮官をなじって去っていく、 う〜ん。 辻〜んが部隊長の立場で実戦に参加すれば また何か違ったものが見えたかもしれんが、案外、案外・・・
>29 漏れも知らん。辻のことを書いた本にただ挙がってただけよ。
33 :
名無し三等兵 :02/03/05 22:58
>ところで、ガダルカナルへの逐次投入も >コイツの責任なのかな? やはり上層部の責任。大兵力を投入したくない(輸送船の関係で)ので 逐次投入してしまった。辻は本来口をだせる権限がないのに口を出した のが、問題なのです。
34 :
名無し三等兵 :02/03/05 22:58
>>27 そういうヤツを作戦家には
してはいけない、ということだな。
司馬が「東条英機は善人だったが
一国を任せられるような人ではなかった」と言ったが、
辻ーんもそんな感じか。
35 :
名無し三等兵 :02/03/05 22:59
ソースは 辻が戦後に出版した自伝でしょう(笑)
36 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:01
そりゃ血も涙もないド外道犬畜生じゃないんだから 人間くさいエピソードなんてあって当たり前だろ、普通
隊長!救いようのない基地外妄想野郎を発見したであります! www.ag.wakwak.com/~azuma/rakugaki/tuji.html
38 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:02
参謀は外道でも一向にかわまん。 が、無能なのは困る。
>>25 石原莞爾に満州国運営についていろいろ聞いていたこともあると思う。
石原は辻に、満人に対する優越感を捨てよと命じた。
(辻は石原を「導師」と呼ぶことになる)
昭和12年、安東省に抗日運動が起き、憲兵や警察が苛烈な取締りを行う。
これを見た安東省総務科長の甲斐政治は、辻に現地の暗黒政治を説明し、
これほど迫害してなおも満人に反感が起こらねばむしろ不思議だと説明。
40 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:03
42 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:04
辻ーんは神!!!
辻は即座に東条参謀長を説き、検挙打ち切りを決定させた。 なお、上官が、満人を侮辱した際に投げ飛ばしたこともあるという。 (辻はそこそこ柔道と剣道が出来たようだ)
弁護人のいうことはにわかには信じがたいが・・・
辻ーんの著作を持っているが、 呼んだ感じは確かに人情と正義感のある青年将校という感じだった。 ただ、どうも彼は自分を美化しがちだったようなので、 割り引いて考えたほうがよさそうだ。
47 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:07
堀栄三「大本営参謀の情報戦記」178P フィリピンの政治に大きな影響力を持つネグロス島出身のA法務大臣を治安維持 に活用しようと本間司令官は考えていた。 辻政信作戦参謀が独断命令でA抹殺を指令。 当然ネグロス島地域は反日親米に走った。
シンガポールにおいて、捕虜として捕まっていた日本陸軍パイロットを、 航空隊が引渡しを要求(自決させるため)したのに対し、頑として拒否、 他に転属させた事実も知らねばなるまい。
>>37 の妄想の中ではきっと
丸刈りで丸めがねの東洋人面なんて者は存在しないんだよ。
50 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:12
>>47 フィリピン最高裁判所長官ホセ・サントスの処刑のことだろうか?
これは辻の命令によるといわれる(証拠は無い。命令していないという証拠も。)
川口清健少将は助命しようとし、辻に拒否されたと証言しているが・・・
(その後川口はこの件で数年牢獄に入ることになる。)
52 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:16
辻は戦犯
53 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:16
ちなみに、辻を調査しようとするものは必ず一度は
>>37 の洗礼を受けることに
なるが、あれについては弁護人も弁護しがたいのである。
というより、理解しがたいというか、何とも言えないのである。
55 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:18
>>51 ネグロス島守備の川口支隊長に独断抹殺を指令してきた。
との記述があるのでその方だと思います。
56 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:20
弁護人が辻について疑問をもったのは、それほどに評判の悪かったはずの 男が国政選挙に当選(しかもかつての部下たちの手弁当の選挙戦で)という 事実である。 ここで注目すべきは、多くの「下士官兵」が辻を支えたことである。 かりにこれが「ムダグチ」であればいかがであったろうか?
58 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:21
このスレは
>>37 を寸評するスレに変更いたしました
59 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:25
>>57 だから派閥を持ってたってことでしょ?
ムネオが多くの人に支援され議員になれたから
良き政治家ということにはならない。
60 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:26
辻が何をやったかが詳しく分かったのが遅かった。だから前線で兵を激励 している辻しか知らなかったから 戦犯狩りから逃げ切ったので他の戦犯の方と違い悪評がすくなかった(宣 伝とかでね) のどちらか。あるいは両方。
61 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:30
>国政選挙に当選 その支持者を使って、呼びよせた川口少将を罵倒させた。 辻はやり方が非常に悪どいのだよ。 なにもそこまでしなくても・・・。というのが多い。
>>55 川口はこの件と、ガダルで散々な目にあっているため、死ぬまで辻を許さなかった。
社会党と組み、辻の選挙の妨害を図る(立会演説会)。
ここで辻は、ホセの処刑は上官の命によると主張。この演説会はやや辻有利に終わっ
たという。
辻はかねてより川口を馬鹿にしていたとも言われるが、川口も陸大軍刀組である。
いまとなっては、どちらが正しかったのか?今となっては神のみぞ知る。
63 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:35
弁護人はソースをいちいち出してくれ。 ツジーン本人の証言以外の。
64 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:36
戦史(第1次総攻撃)を客観的に見るかぎり、 川口少将は持ちうる兵力で 最大の戦果を出したと言っても過言ではない。 辻はアメリカ軍を侮っていたのでそれがわからなかったのだ。
>>61 岡派(社会党、辻の対立候補)と辻派のヤジはどちらもものすごく、結局
乱闘寸前になって司会者は解散を命じたというから辻のみが悪どいとは
言えぬ。
しかも前日、辻は川口に対して「閣下、お久しぶりでした」といって、コート
を脱がせてやったり、席を勧めるなど、先輩に対する礼を崩さなかったという。
66 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:38
全部、弁護人の作り話やん・・・
67 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:41
ソースねえ・・例えば、「○○」という本に載っていました とか ○○さんに聞きました、といえばいいのかな? それ自体無意味だと思うんだけどね。逆に辻が人肉を食ったソースは?と言われると 「無い」んじゃないか? ちなみに、エピソードの類は杉森久英の参謀・辻政信 その他を使っている。
70 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:44
>辻は川口に対して「閣下、お久しぶりでした」といって、コート >を脱がせてやったり、席を勧める どうも辻らしからぬ行動だねぇ。 ガダルのときはボロカスに言ってたようだが(笑)
71 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:46
>>69 いや、ソース提示の意味は大有りだよ。詳細に頼む。
引用文献の作者が辻をヒイキしてる人か
距離を置いている人かが明らかになるだけでも大きいよ。
そもそも軍事学の学術論文は引用なしにありえないしね。
72 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:48
>65 ぎりぎりまで行動は秘匿するモノとゆー基本を押さえただけのよーな気が。
73 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:49
74 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:50
>>72 なるほど。そういう観点からなら辻らしい。
75 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:50
>>65 うわ、最悪だ。そんなことやっといて
翌日になるとイジメたのか。
人間としての辻も嫌いになったよ。
ちなみに私は辻の著作は読んだことが無い。 >引用文献の作者が辻をヒイキしてる人か >距離を置いている人かが明らかになるだけでも ヒイキしている人というのは見たことも無い。 さらに、私自身、正直、辻に対する不信感はぬぐえない。
77 :
名無し三等兵 :02/03/05 23:53
>>76 だったら、良いとこばっか引用せずに
辻ーンを批判してる部分もバランスよく頼む。
>77 いや、私以外は批判派が当然と思ったので、あえて誰もやらないであろう弁護 をやっている。
>辻ーンを批判してる部分 さんざん語り尽くされてますがな むしろ珍しく良いお話がイパーイ読めて新鮮な紀文
80 :
47及び72 :02/03/05 23:58
横から口出す。責任はとらん。口出し後の結果は最悪。保身回路内臓。 上司としては敬遠したいです。 軍板に来る人ならたいていこんな感じではないかと。
申し訳ないが明日早いので寝る。
弁護人さんまた来てね
おやすみなさい
84 :
名無し三等兵 :02/03/06 00:51
「辻政信と7人の僧」はいいねえ、辻ーンを大絶賛。 光人社文庫に入ってるから是非ご一読を。
亀レスだが、37のサイトを紹介してくれてありがとう。 日本近代史に秘められた真実を知ることが出来たよ。 この時代の欧米の愛の歴史について記されたサイトはないのか?
86 :
名無し三等兵 :02/03/06 01:57
良スレっぽいので上げ
87 :
海軍航空隊厨尉 :02/03/06 22:15
さて、今日も辻を皆で語りましょう。 軍事板の住民が意外と知らないのは戦後の辻、特に政治家としての辻ではないか? まず、政治家になる前の逃避行、ここではあの吉川英治さえも逃亡資金を渡したり してかばっている。 この逃亡記は「潜行三千里」として出版され、昭和26年作家の収入としては、1位 の吉川英治761万円に対し10位辻300万円となっている。 かつて自分をかばってくれた(金を恵んでくれた)恩人にもひけをとらないほどの 収入である。いかに著作が売れたかが分かる。
88 :
大陸打通太郎 :02/03/06 22:21
陸軍の司令官で悪かったのは英軍のビルマ奪回を早めたインパール戦の 牟田口だけ。辻はノモンハンだがこっちは満州国を取られたわけじゃない。 陸軍は海軍と違って、昭和時代に名将が続出。
うっと、ここのハンは「弁護人」だった。 恥知らずにも、自己弁護の戦記ものを売って大もうけ、ウハウハの生活、と 思う人もいるかも知れぬ。 しかし辻は、印税収入のほとんどを戦死した部下の家族に分け与えている。 辻と言う人間(政治家)は、いまのムネ○等と決定的に違うのは、金の為に 生きた人間ではないと言うこと。これは彼の美点であろう。 故郷石川県の利権の為にほとんど動かず、選挙戦ではうどん一杯出さず、あの 時代の選挙としては信じられないほどの清さだったと言われる。
ノモンハン・・・辻はいかなる実戦においても第一線に出ることを常としていた。 そこで見たのは須見新一郎大佐が、激戦のなかビールを飲んでいる形跡であった。 辻は報告書で激しく罵倒し、須見は予備役。 しかし、ビール瓶に入っていたものは水であった・・・ 須見は永く恨みに思い、昭和34年、靖国神社でのノモンハン慰霊祭において辻と 偶然出会い、公衆の面前で激しく罵倒したと言う。 ところで、司馬遼太郎が取材したのは須見大佐のことだろうか???
91 :
名無し三等兵 :02/03/06 22:35
指揮官や参謀が良い人で、無能者であるよりも、 悪人だが、優れた人の方が良くないかな。
さて、辻の国会議員としての活躍は石原の旧東亜連盟に支えられた面も大きいが、 (石原は日本の後事を託するの者は辻と言い残して亡くなる)、石原の再軍備反対 絶対平和に対し、辻は再軍備を主張、反共にも躍起となる。 このころ、各地で大学生がストを行うのが流行していたが、辻は全学連に交渉し、 東大、早大、明大から左翼学生1人づつを選出させ、彼らと東欧諸国を40日も 一緒に視察したりもしている。 この学生の1人は帰ってからは思慮深い穏健な男になったと言うが、弁護人としても これはやや眉唾である。しかし、自腹(実際はスポンサーがいたが)で、政治主張 の全く違う青年を招待するあたり、並みの政治家ではない、とも言えよう。
今、辻タンの「ガダルカナル」を読んでます。 コレが辻タンの書いたものと意識しなければ、結構面白いですね。 ただ、しきりに自分の行動を美化しようとしているところが鼻につきますが。
>悪人だが、優れた人の方が良くないかな。 ざっと見てきて、辻が「悪人」という根拠は無いようにも思われる(善人で ある根拠も難しいが) では、参謀として優れていたのか? インパール作戦の末期、第33軍参謀(作戦課長)として活躍したと言われる。 ビルマ方面軍司令、木村中将から個人感状を受けている。 参謀で個人管感状を受けたのは(陸軍)、辻のほかには田中兼五郎少佐しかいない (のか?)といわれる(もっとも、もはや負け戦を食い止めることは出来なかった)
>今、辻タンの「ガダルカナル」 これぞまさに川口元少将ともめた本であり、辻は川口がガダルから逃げ帰った (川口は軍司令部から状況報告を求められたのでかえったと主張)、とし、先に 書いた選挙戦の演説会で両者もめた。 この演説会で注目したいのは、新村理市(川口少将と同期)元大佐が、全面的に 辻を支持する発言を行ったことであろう。
辻がその著作で自己弁護に努めているのはとかくの批判を受けるが、これは 人間であれば当然の行動であって、辻一人を責めるのもいかがであろうか? 坂井三郎さんにしても、「大空のサムライ」では、原住民のニワトリをかっぱ らって小園副長に説教くらった話や、台湾で旅館を放火しようとした話は出て 来ない(まあ、これらはほほえましい?話だが)。
97 :
名無し三等兵 :02/03/06 23:04
>辻は川口がガダルから逃げ帰った 辻も逃げ帰ったんだよ(笑) 川口少将はもはや指揮するべき部隊がなくなっていたんだ。 そうさせたのも辻の進言による各策なんだよ。 自分もやっといてこんなこと言ってるから嫌われるのだ。
>>97 「ガダルカナル」によると、参謀総長から直に電報をもらって、
一度はその電報を握りつぶしたけど百武軍司令官に説得されて無念にも
後退したように書いてある。
本当のところはどうなのかな?
99 :
名無し三等兵 :02/03/06 23:20
辻を便護・・ おまえらネオナチか!
100 :
名無し三等兵 :02/03/06 23:20
100!
101 :
名無し三等兵 :02/03/06 23:23
>>99 DQN=ネオナチの意味でそのレスを付けた場合に限り、君の存在を認める
>>99 辻のことをよく知らないから知りたいだけ。
103 :
名無し三等兵 :02/03/06 23:27
>百武軍司令官に説得されて無念にも >後退したように書いてある。 参謀総長から直に電報をもらっても 辻参謀は勝てる戦だったら捨てて帰ったりは絶対しない。 百武中将は辻参謀に口出しされるのは迷惑だったようだ。 当然帰ってもらいたかったにちがいない(笑)
104 :
名無し三等兵 :02/03/06 23:28
昭和19年、支那派遣軍参謀部第三課長になった辻政信は、 すぐに課長室の調度を一番質素なものに入れ替えさせたが、 一週間ばかりすると、料理飲食店の追放を提案した。 (事実、当時の軍人たちの放蕩、漁色はひどいものだったらしいが。) 司令官はじめ、反対のしようがなく、さっそく実行に移されたが、 北支方面軍はこの命令を無視したので、南京に料理屋がなくなった かわりに、高級将校の北京出張が激増、北京はこれまでになく繁盛した。 当時、上海の東吾という日本料理屋が放火されるという事件が起ったが、 犯人は辻政信の影響をうけた若者だった。 この事件の裁判のとき、担当の弁護士のところへ辻政信から 電話がかかって「当人はきわめて純真な若者であるから、 よろしくたのむ」といわれた。
106 :
辻はまあマシな部類←今に至るまで叩かれているし :02/03/06 23:47
大本営参謀は現地軍の将官よりも偉かったみたいですね。 それにしては、責任を取って自決した人間は見当たりませんね。 書類仕事が得意なので戦記物を書きまくって 必死に言い訳を繰り返している人は大勢いますが。
つじ〜ん もっと〜
108 :
名無し三等兵 :02/03/06 23:53
辻の芸者嫌いは有名で、絶対に杯を受けなかったと言う。
政治家になってからも、その手の高級料亭の類には近寄らなかった。
で、
>>104 みたいな影響を受けた若者が現れたりする。
この若者は辻が南方戦線に出征させ、全ての裁判を免れた。
110 :
名無し三等兵 :02/03/06 23:59
>辻の芸者嫌いは有名で、絶対に杯を受けなかったと言う。 >政治家になってからも、その手の高級料亭の類には近寄らなかった これって別に弁護でもなんでもないような(笑) ただのエピソードだよ。
名スレ。
好きな言葉.....座右の銘は何ですか?
113 :
辻まさのふ :02/03/07 00:03
>>110 エピソードであるが、国費、国民の血税で高級料亭で遊びまくっていた馬鹿軍人が
あの時代、あれだけいたことを考えると、一応弁護かな、と。
つまり、少なくとも辻は金や権力の為にあさましい事はしていなかったのではないか?
と思うんですよ。
>>5 笑えばいいと思うよ。
>>115 いや、以前グーグルで調べていたとき、
>>37 を見つけたのだが・・・
何と言うか・・・見なかったことにしたので・・・うーむ・・・
後に「ノモンハンの夏」を書いた半藤一利の語るエピソード。 「潜行三千里」のゲラをチェックしていて不思議な点があったので先輩に尋ねた。 「あの時、辻さんは”俺の体の中には、世界の五ヶ国の弾丸が入っているんだ。 最初は大場鎮で中国の弾丸、次はノモンハンでソ連の弾丸、次は…。”と偉そうに、 レントゲン写真を出して見せてくれましたよね。確か全部で六発でした。 ところが、ここには三十いくつとかかれていますが…。」 先輩はからからと笑っていった。 「つまりホラさ。それもだんだん大きくなった。自分で酔うんだ。 それが鬼参謀といわれた男の本性なんだな。」 長文でしたが引用しました。
上記のエピソードを見ると、辻政信は大言癖ゆえに冷静な判断ができず 自らの発言によって道を誤った男といえるような気がします。
俺も弁護しろ。
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (,, ) < 駄スレだと思って来てみれば .( つ | こりゃまた とんだ良スレだなぁ オイ | , | \_______________ U U
>121 確かに、辻がどうしようもない無責任無定見の塊で、帝国陸軍 官僚組織の氷山の一角であったということは変わらないけれども 弁護人さんの書き込みで、そういう表に現れてこない辻本人が どういう人間であったのか、ああいう戦争指導はいったいどうやって 生まれたのかというのが良くわかりますなぁ。
123 :
名無し三等兵 :02/03/07 13:56
ここまで読んで思ったんだけど、 辻は無能であることの「隠れ蓑」として、 ある種のカリスマを必要としたということかもしれんね。 兵士に前線で媚びるよりも、 兵站を考慮して作戦練れよ、と思った。
124 :
名無し三等兵 :02/03/07 13:59
つーかこのスレに書きこんでる奴で(俺も含めて)辻より能力あるやついないだろ(藁
125 :
名無し三等兵 :02/03/07 14:04
>>124 プロは、能力や結果を「批評」されて当然でしょ。
辻は、その軍事能力でメシ食わせてもらってたんだから、
(帝国臣民の税金で)、それなりに結果を出してもらわにゃ。
>>124 東郷平八郎を非難するにはバルチック艦隊を撃滅してからでないといかんのかゴルァ
>126 彼と同じ境遇に置かれてどれだけ力を発揮できたかということ。 批難するのは自由だと思うけれど。
現代人は軍事史の情報を持ってるので、 当時の作戦家の判断が正しかったかどうか ほぼ丸わかり、というのがあると思う。 解答が手元にあれば、 落第生でも入試問題を採点できるのと同じで。 実際に軍ヲタがその場でそういう判断ができたか どうかとなると怪しいが。
まあ、当時置かれた人物の具体的な状況を考慮しつつ考えていかんと 独善に走りやすいので、それは注意したほうが良い訳だが。
なんつーか、こういう言い方をすると嫌韓厨房扱いされそうだが、韓国人みたいな日本人だな。 地道に仕事をこなすよりも、大法螺を吹いて営業して回り、派閥に食い込んでその中で仕事を作っていく。 失敗してもケンチャナヨとトンズラ。 そして、個人的には必ずしも悪人というわけではない。
131 :
名無し三等兵 :02/03/07 14:28
「現場の限られた情報の中で、よりきちんと正確な判断ができる 参謀がいれば、日本軍はもっと善戦できた」というのはあるかも。 参謀だけでなく、司令官を含めての組織の問題になりますけど。 日本陸軍も、有能な人材は、年功序列とか経歴に関係なく どんどん取りたてるようなシステムを作っとけば良かったと思ったり。 隠れた逸材がいたのかどうかすら、今となってはわかりませんが・・・
いあ、弁護人さんも、そのへんは重々承知の上で今まで書き込み してると思うのだな。 結局のところ、軍人としての辻くんは「自分に甘く、他人に厳しい」 で貫かれていて「失敗は総て周囲のせい、成功はたとえ他人のもの であっても自分のおかげ」という一言ですんでしまう人間であるわけ で、なおかつ、それを踏み越えた「人間としての辻」というところに どんな人間がいるのかを説きほぐしているんでないかなぁ、と読んで きたのですぐぁ。 あるいは、「辻くんのような人間」を放置した、当時の帝国陸軍、 さらに石原完爾くんあたりとガン首並べた「自分の手柄のためには 天ちゃんだって担ぎ出しちゃうぜベイベー、下克上組」というのが どういう時代背景と、周囲の勘違いでのさばることになったのか 浮き彫りになってくるんでわないかなぁ、と密かに期待していたり。
>>130 >失敗してもケンチャナヨとトンズラ。
>そして、個人的には必ずしも悪人というわけではない。
これが問題だろうな。
ハッキリ言って日本人は情に流されやすいから
人がいいだけで全部許しちゃうか、何も言わないで黙ってるんだよな。
実生活でも、似たような経験があったりするんで嫌だ嫌だ。
『ノモンハンの夏』では、辻の独走の影に関東軍作戦課の作戦班長・服部卓四郎中佐がいたことを指摘していますね。 服部と辻は非常にウマが合ったそうで、服部が辻の独走を黙認したことが ノモンハンの惨敗、ひいては太平洋戦争の惨めな敗北につながっていったと指摘しています。 海の人がおっしゃるとおり、このあたりがはっきりしてくれば太平洋戦争の研究も ある一定の方向性をもてるのではないかと思っています。
135 :
大陸打通太郎 :02/03/07 19:31
どうしようも無いほど完璧に負けたのはあくまで海軍であって陸軍じゃない。 日本陸軍は大陸打通三千キロ、最後まで支那派遣軍は「百万の精鋭健在」だ。
136 :
名無し三等兵 :02/03/07 19:37
下記の者 見つけ次第 通報して下さい。 キチガイ撲滅委員会。 ―――┴┴┴┴┴―――――、 /.  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ || __________ /. ∧// ∧ ∧| || ||| || /打通太郎 ここにいたのか [/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) ||___||| || < 精神病院に 帰ろうね ||_. * _|_| ̄ ̄ ∪|.|. |ヽ. _|| \__________ lO|o―o|O゜.|二二 東|.|京 精神病院 || | ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|_____|_l⌒l_||  ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
137 :
名無し三等兵 :02/03/07 22:02
おれも一応弁護してみよう。 私の祖父が陸軍大学校在籍時、辻が教官だったそうな。 当時私の祖父は大恋愛をしており、相手は陸軍高官の娘で 自分も陸軍高官の息子という状況でした。 娘さん(私の祖母)が猛烈にアプローチしてきており、 手紙やら、大学校の前まで合いに来ていたそうだけど、 全て、辻が手紙を破ったり、断っていたそうな。 辻教官いわく、あなたのような由緒ある軍人が女に うつつを抜かしてはいけません。 当然 娘さんにも同じことを言っていたらしいよ。 しかし祖父は当時は反感を持っていたが、正論なので 反論もできずにむしゃくしゃしてたらしい。 ただ、辻はこういった人間関係の弱みをしっかり 握っており(これは東条にも言える)自分の出世に 活かしてたのではと祖父は語っている。 ??弁護になっていないか? まぁいいか。
138 :
名無し三等兵 :02/03/07 22:27
色々な辻のエピソードがあるけど、善悪ではなく参謀将校の辻は 早い話が官僚主義なのだよ。失敗の原因を追求すれば、 上層部批判につながる。それを避けるため辻は現地の指揮官に 責任を押し付けてきたのだよ。
139 :
名無し三等兵 :02/03/07 23:11
防衛庁HPに辻政信マンセーなレポートがある
140 :
名無し三等兵 :02/03/07 23:17
辻が悪いのではない。戦前のDQNな教育制度が辻のような人間を多数輩出し、彼らをエリートとして祭り上げることとなったのだ。
そんなこといってたら伊藤博文をせめなきゃいけなくなるぞ・・・
>>140 これは半藤一利氏の意見ですが、
正確に言えば、「戦前の陸軍のDQNな教育制度」ではないかと。
143 :
名無し三等兵 :02/03/08 00:16
東条よりはマシ?だろ。
144 :
名無し三等兵 :02/03/08 00:38
山下奉文大将が日誌に辻のことを次のように書いてた 「・・・辻中佐、第一線より帰り、私見を述べ、いろいろの言あり。この男、やはり我意強く、小才に長じ、所謂こすき男にして、国家の大を成すに足らざる小人たり。使用上、注意すべき男なり」
145 :
名無し三等兵 :02/03/08 00:41
辻ってどっかの省庁によくいるタイプでは?
日凶組に多そうですな
147 :
名無し三等兵 :02/03/08 01:04
日本陸軍はいいわけが許されないんだろ 何故擁護するのかね?
?
149 :
名無し三等兵 :02/03/08 02:29
>147 いや、幾ら何でも言い訳が許されないは言い過ぎでは・・
150 :
名無し三等兵 :02/03/08 02:30
151 :
名無し三等兵 :02/03/08 02:41
>150 どこ?と思ったらアンタカ。烈しく藁タ。 えらい人と同姓同名でんなあ。
>>150 意図して名づけた、、、なんてことはないか?
つーかさ山本七平の著作読んで辻に対して殺意覚えたよ。 捕虜は皆殺しにしろと部隊部隊を督促して回ったんだって? で責任問われると自分が勝手に出した命令なのに上層部のせいにする きっとこんな奴が南京虐殺とかやったんだろうな
154 :
名無し三等兵 :02/03/08 07:19
ドイツやアメリカ生まれなら、それなりに評価された軍人になっていた可能性もあるな。
機甲戦に無理解だった?
日本では無理なかろう。
>>139 ところがところが、アメリカ陸軍の評価も高いのよ。
理由は前線主義。
理想と現実を結びつける努力をしなかったのは、 旧日本軍の悪弊だな。金がなかったから仕方ないが、 貧乏なら貧乏人らしく、つつましく生きればいいのに。
156 :
名無し三等兵 :02/03/08 08:11
>>155 >理想と現実を結びつける努力をしなかったのは、 旧日本軍の悪弊だな。
幾らでもしたろうが。
貧乏解消という意味では、満鉄、満州、中国侵攻の全部がそうだよ。
方法があんたの気に入らないだけだ。
これらが批判されるのは、興したことではなく納め方が無定見だったこと。
それが転じて、納め方が分からないのなら始めるなとなった。
>貧乏なら貧乏人らしく、つつましく生きればいいのに。
後世的な意見としては正しいのかも知らんね。
急速な発展も期待できないが、
列強に組しながら平平凡凡と技術立国に向けて亀の歩みを続けて行く。
辻って敵、味方、民間人総合すると5万人以上死なせてる気がすんですけど (敵は戦闘で殺したのでなく虐殺のみ)あんな人でなし戦争裁判で死刑になってる なら擁護もできるがこいつ終戦の日に坊さんのかっこして部下引き連れて逃げた んだぞ、こんな鬼畜を擁護できるか牟田口はただの無能(万単位の味方死なせてる けど)だろそれと比べても辻に戦後を生きる資格などない。
>150 うわわ、名前がすげぇ不幸だ………。
159 :
マリアナ太郎 :02/03/08 14:15
打通太郎よ陸軍に無駄口以外は非難の対象人物が居ないそうだが 折角だから富永恭次の弁護もついでに頼むわ。 つじーんも無駄口もコイツよりはマシだろうとワシは思うのだが。
160 :
名無し三等兵 :02/03/08 14:52
部下を捨てて逃げた、フィリピンあたりの人でしたっけ?
161 :
マリアナ太郎 :02/03/08 15:49
そんな人はDQNでも結構居る コイツの只者ではないのが海軍特攻隊に感化されて陸軍特攻隊を編成しておいて ろくに戦果も上げずに壊滅状態に、その間最後の1人を送り出すまで 諸君!君等は神である と激励して最後は私も逝くと言ってまで送り出し フィリピン戦も大分危なくなってきた頃 部下6万を見捨てて 上級司令部に無許可で残り少ない飛行機を個人使用して敵前逃亡した 事後連絡で山下将軍に連絡に行った参謀は良い迷惑だ・・・。
162 :
名無し三等兵 :02/03/08 15:52
うっひゃー! そりは酷い。
富永が逐電したおかげで、最先任だった岩淵海軍少将は あえて残り、富永が見捨た部下と共に玉砕したそうだ。 富 永 ! 許 す ま じ !!
164 :
名無し三等兵 :02/03/08 19:31
>>157 私は辻を許せませんと言うだけなら、理解できるが、
批判の論拠が、五万人は殺している「気がする」だけではどうだろう。
極端なことを言えば、失敗した軍人全員が許せないということになる。
もちろんそういう考え方はある。
かつてのソ連がそうだ。
作戦失敗=人民を無駄に殺したとして多くの指揮官が粛清された。
その所為で、成功するまで兵隊を投入しまくるという、屠殺戦術が横行することにもなった。
辻が命令したとされる、敵とそれに通じる者は根絶やしにせよは、
本当とするなら惨い命令だが、他方、戦地の兵隊にとってありがたい命令だった側面もある。
165 :
名無し三等兵 :02/03/08 19:33
でも、戦争が終わってから、やっぱりありがたくないと思ったりする。 わたしは貝になりたい。
>>132 そこまで読みますか?私の知識教養では、そこまでたどり着けないように思いますが、
確かにそれが一つの目的です。
>>157 164氏同様、それこそ「ソースは?」と、一応聞いて見ます。
皆さんも既にお分かりと思いますが、私は辻を「弁護」しているだけで、支持している
わけでも、熱烈ファンと言うことでもありません。
どなたか一般人に分かるように辻先生の所業を箇条書きしてください。
168 :
名無し三等兵 :02/03/08 20:52
辻政信って正露丸の宣伝にでてる男のことかと思った。
>>117 「沈潜忍苦の十年」での「全身に30いくつかの弾丸が入っているから・・・」
と言うやつですね。
杉森久英氏の取材によれば、議員会館で昭和31年の取材において、現れるやいなや
「僕の体の中には、世界の五ヶ国の弾丸が入っています。最初は上海事変で中国
の弾丸、次はノモンハンでロシア(ソ連では?)の弾丸、次は…。」
と説明したそうです。
私には、これをもって辻が「嘘つき」というより、「ホラ吹き」な男であるとの
印象を受けました(弁護になってない?)
>>137 >私の祖父が陸軍大学校在籍時
すごいおじいさまをお持ちですね。まだ御存命であれば、いろいろ聞いて頂きたいです。
私の亡き父は辻の後輩にあたる?名古屋陸軍幼年学校に在籍しておりましたが、もはや
鬼籍の人間ですので、あの世に逝ったらじっくり聞いてみたいと思います。
>>138 単なる官僚主義とは違うと思います(しかし、あなたのおっしゃることは。分かる気も
します)。
むしろ、あなたの指摘される参謀像は、瀬島龍三さんではないでしょうか?
171 :
名無し三等兵 :02/03/08 23:08
瀬島アゲ
172 :
名無し三等兵 :02/03/08 23:49
一般の兵士に人気が高かったのは,彼が前線によく出かけただけではなく 出身が炭焼きの家という,高級参謀には珍しいタイプだったからでは? ソースは今手元に無いけど,軍人の人名録だった. 大学にあったんだけど...
貧農出身の将校ってそんなに珍しかったの?
下士官なら貧農出身者も珍しくなかったはずだが。
176 :
名無し三等兵 :02/03/10 20:58
>出身が炭焼きの家という,高級参謀には珍しいタイプだったからでは? 違う。 辻が下士官兵に親切だったのは事実。 その他の理由として、高級料亭で遊んでばかりいるような上官にも公然と食って かかるその勇姿。高級将校に直接の批判など出来ない兵達にしてみれば、辻の姿 にスカッとするのは当然だったろう。
179 :
名無し三等兵 :02/03/10 23:37
陸大三期先輩の池谷禎治少将は、辻政信がある宴席で、 目の前にいる芸者に、口に含んだ酒を吹きかけたのを 目撃したという。
>>179 何かおもしろいことでも思い浮かべて吹き出してしまったんだろう。
ユーモアのあるエピソードですね。
弁護じゃないが辻政信は映画化するべきだ!!
辻ほどアクション性の高い社会の表舞台を歩き続けた男は他にいない。戦闘シーンあり、ギャグシーンあり、飛行機で飛んだり、跳ねたりと政治的なことも絡めて子供から大人まで楽しめる映画になると思う。
上下に分けて製作し後編が戦後国会議員奮闘編!!
昭和を股にかけた男のロマンを見てやってくれ!!
てなことで ――――――――――― 軍事板住民は辻政信の 映画を直ちに製作せよ ――――――――――― \●/ .. . ■ ||
ノモンハンはギャグにならないよ〜 マレー・シンガポール方面の華僑が騒ぐよ〜 米英の捕虜軍人から批判が噴出するよ〜 でも、辻が議員になれる時代があったんだな。 憲法改正発言をしただけで閣僚の首が飛ぶ左翼全盛時代を知ってるオレだが、戦後すぐの保守的な時代にも問題はあるよな。
しかしながら ――――――――――― 軍事板住民は辻政信の 映画を直ちに製作せよ ――――――――――― \●/ .. . ■ ||
女子高生に人気が出そうなので ――――――――――― 軍事板住民は辻政信の 映画を直ちに製作せよ ――――――――――― \●/ .. . ■ ||
しかもすごく可愛いので ――――――――――― 軍事板住民は辻政信の 映画を直ちに製作せよ ――――――――――― \●/ .. . ■ ||
「人間」であった最後の人の記録として ――――――――――― 軍事板住民は辻政信の 映画を直ちに製作せよ ――――――――――― \●/ .. . ■ ||
>何かおもしろいことでも思い浮かべて吹き出してしまったんだろう。 ・・・分かってるとは思うが、辻は料亭とか遊郭とかが大嫌いで、当然ゲイシャ ガールも大嫌い。 で、どうしても出席しなければならないその手の席で、酒を芸者に吹きかけたり ブッ掛けたりしたと言う。
188 :
名無し三等兵 :02/03/11 00:35
で、辻は誰が演じるの?
映画化はマヂ面白そうだね。
190 :
名無し三等兵 :02/03/11 00:40
フォレストガンプみたいに日本戦中戦後史を辻政信を中心に描く。 ガンプみたいに架空人物作り上げて無理矢理エピソードはめ込まなくても辻たんをそのまま描くだけでそれが歴史そのもの。 最後はラオスで農場を経営して幸せに暮らしジエンド。
竹中直人以外に誰がいるんだ? と思ったが、ビートたけしも良いな。 「イギリス軍の捕虜が3000人?馬鹿野郎!全員ブチ殺してしまえ」と怪演。 で、バサバサと斬首。 斬られた首がスッテンコロリンと転がり、そのまま恐怖や苦悶の表情を浮かべ口をパクパクさせるところをCGで再現。 卒倒者続出。 イギリスの老人に傘やステッキで殴られる日本人続出。 ただしフランス人は大喜びで、カンヌ総舐め。
193 :
名無し三等兵 :02/03/11 00:50
潜行三千里は偉業でないかい?
194 :
ミハエル・ハルトマン :02/03/11 16:56
匿われて逃げ回ったのが偉業か? まあ、辻ーんのキャラクターはともかく、戦略感の欠如、特に兵力の逐次投入という下作を繰り返してる点がダメダメだ。 久しぶりに安彦良和の『虹色トロツキ』読み返したけど、ジパングのアレとは別人だね。 エンタテイメントとして辻ーんを読むなら、笑えるから余目
195 :
名無し三等兵 :02/03/11 17:04
いや、そのダメダメぶりを映画化するんだよ。
196 :
名無し三等兵 :02/03/11 18:14
辻ーんがイギリスにいたらなぁ。 英人どもの格好のオモチャなのに。
197 :
名無し三等兵 :02/03/11 18:32
>>153 ”私の中の日本軍”のことかな。
あの本の内容は真に受けないほうがよいかと。
かの「百人斬り」なんか信用しているしさ。
昭和49年、服部卓四郎邸で、シベリアから帰還した朝枝繁春に逃亡中の辻は 「あれ(シンガポールの敵性華僑虐殺)は俺が突っ張ってやったんだ。俺が名乗っ て出るから、お前は生きて国家再建のため尽くしてくれ」 注:朝枝も補佐役として戦犯に指定されていた すると服部は 「辻君、朝枝君、安心したまえ。私がマッカーサー元帥に戦犯解除の了解を取るか ら」と言い、朝枝は「感動して涙が出た」という。 これらからしても、華僑虐殺に辻が関係したことは明らか。
しかし、考えなければならないのは、この虐殺を何故しなければならなかっ たのか?という、当時の状況だろう。 現代の立場から「虐殺はいけないことだ」などと言っても意味が無い。 例えば、アメリカは原子爆弾や東京大空襲等で民間人を大量に虐殺したが、 彼らは反省しているのか? あの時には必要な措置だった、と言い張るだろう。 勝者ゆえに裁かれず、非難を受けないだけだ。 ・・・・などと苦しい弁護をしたりする。
202 :
名無し三等兵 :02/03/15 00:08
>>197 そうだっけ?
”私の中の日本軍”では、「百人斬り」は否定されていると思うけど。
203 :
名無し三等兵 :02/03/15 00:13
このスレを見てると、最近の軍事板のレベル低下が分かるな。 辻自体、ほとんどの人間が分かってない。 お前らのソースはジパングか(W 1自体が大して分かってなさそうだし。
>203 じゃあ203が思う存分語ってくれ。
205 :
名無し三等兵 :02/03/15 00:20
>>198 >「あれ(シンガポールの敵性華僑虐殺)は俺が突っ張ってやったんだ。俺が名乗っ
>て出るから、お前は生きて国家再建のため尽くしてくれ」
とか言って本当はまたまた逃げ出すつもりだったのかな?
朝枝参謀は裁判に引っかからないで良かったですね。
>>199 苦しい・・・。
>>203 辻政信大佐が面白くてかっこいいという認識はある。
戦争末期あまり活躍した話は聞かないので残念だが潜行三千里は今度是非読んでみたい。ビルマでの行方不明であるが、辻さんは今も山岳民族のボス(地獄の黙示録みたいに)として五族協和帝国を作って幸せに暮らしてると思います。
208 :
名無し三等兵 :02/03/15 00:31
シンガポールでは華僑が国際法違反のゲリラ行為を度々重ねていたので殺されて当然なのでは?市民を盾に戦う卑劣な華僑に戦いを挑んだ辻政信大佐は感動的な挑戦者である。
>>203 確かに、分からない点は多い。
何か知っていることがあれば教えていただきたい。
しかし、意外なスレになってしまった。
「何が弁護人じゃボケ!辻を弁護?逝ってよし!」などと、もっと悪罵される
のを覚悟していたんですが。
「ノモンハンの夏」などを読むと、確かに弁護のしようもないんですけれど。 ちなみに私の最初の予定は メチャクチャ弁護人叩かれる→反論する(ソースに基づいて)→必ず人肉試食 事件について突っ込まれる→豚肉だったと言い張る→さりげなく瀬島に話を振る →最終的に、参謀制度自体の討論を行う ・・・というつもりでした。
ちなみに、私がガキの頃、オヤジが 「参謀は偉いんだ、将軍なんて(階級が下の)参謀が怒鳴りつければ従う しかないんだ」 と言っていたのを覚えています。 はあ?何故階級社会の軍で、下級者が上級者を怒鳴りつけるんだ? ・・・てなことを思い、納得がいきませんでした。 親父が生きていれば、辻とは何者であったのか?聞けたのになあ。 もはや手遅れです。
辻の隠し子>ムネヲ
>>211 ノモンハンで逃げてどうするんだ!?サジを投げたらあかんよ!!君は弁護人だろう?最後まで辻先生を擁護する義務があるはずだ!!
戦後辻氏は全国区選挙において数多くの国民に認められた全国区ベスト3常連というのは他にはいないのではないか?石原慎太郎は知らんが国民に認められたというのが一番大きいと思う。
辻氏を批判することはすべての国民を敵に回すことだと思われますが?
害務省で逃げてどうするんだ!?サジを投げたらあかんよ!!君は弁護人だろう?最後まで辻先生を擁護する義務があるはずだ!! 戦後ムネヲ氏は小選挙区では落選したが比例区選挙において数多くの国民に認められたまた自民党内政治献金額ベスト3常連というのは他にはいないのではないか? 石原慎太郎は知らんが国民に認められたというのが一番大きいと思う。 ムネヲ氏を批判することはすべての国民を敵に回すことだと思われますが?
>>212 海軍でもそんなことがあったそうですよ。
例えば海軍兵学校に入ってくる生徒はいきなり将校だから下士官の教官は命令できない。そこで○○飛び込め!!というところを、「○○は飛び込む」とまるで他人事のようにいっていたそうです。
そもそも本来この目的はエリート意識を持たせるといったことですがその反面間違ったエリート意識を持ってしまうことも注意しなければなりませんね。
辻先生は自分の出世しか考えなかった、出世のためには周りは道具にしか見えない宗男のような人間になってしまってたのではないだろうか。
朝日の記事で誰か忘れたが辻先生と田中真紀子がタイプが似ているとおっしゃっていたが辻先生も田中も宗男も結局同じ穴のムジナということになるのだろう。
>>215 君は馬鹿か?
宗男と辻先生を同じ穴のムジナと表現したがな、それはあくまで例えだ。論ずるもなく辻先生が宗男とか真紀子とかいう二流政治家と一緒にされることはまずないということだ!!
↑このキティガイは何を喚いてるの?
ノモンハンはまずいですか・・・では、あれは無かったことに・・・?? ただ、須見大佐がビール飲んでた事件に付いては、大佐の当番兵が 「あれは水じゃボケ!」と戦後に手紙を出したところ、丁寧な謝罪文が送られて きたそうです。 当番兵(外崎氏)は、国会議員辻政信と威名を轟かせし方が早速誤りを認め謝罪 するが如きは凡人に出来ざることと、尊敬の念を抱いたそうです。 もっとも須見氏は死ぬまで辻を許さなかったといいますが・・・ 中¥某殿も、
>海軍兵学校に入ってくる生徒はいきなり将校 一等兵曹(後の上等兵曹の上)、兵曹長の下だそうですね。 教官の「〜しろ!」でなく「〜する!」と言う言い方はホント、変ですね。 幼年学校生徒は兵長扱いだったと聞きました。
◇1950年(昭和25)=出版ニュース社調べ ・細雪 上・中・下(谷崎潤一郎、中央公論社、360円〜380円) ・潜行三千里(辻政信、毎日新聞社、150円) ・風と共に去りぬ 全4巻(ミッチェル、三笠書房、各220円) ・きけ わだつみのこえ(日本戦歿学生手記編集委員会編、東京大学出版部、200円) ・チャタレイ夫人の恋人 上・下(D・H・ロレンス、小山書店、180円・200円) ・裸者と死者上(ノーマン・メイラー、改造社、190円) ・宮本武蔵1〜8巻(吉川英治、六興出版社、200円〜250円) ・十五対一(辻政信、酣燈社、160円) ・帰郷(大仏次郎、六興出版社、220円) ・文学入門(桑原武夫、岩波書店、90円) 十五対一ってどんな本なんですか?辻大佐が少数の兵を率いて大軍を撃ち破ったとかいう話ですか?わかる方解説お願いします。 辻先生最高。急速映画化希望。
>>220 うろ覚えだったので間違ってたらスマソ。
ちょっと調べてきます。
219の >中¥某殿も、 のあとに、いろいろなエピソード等知っておられたら教えてください、と書く つもりでした。 単にノモンハンにしてもそうですが、辻(というか、特定個人)に全ての罪を 引っかぶらせて終わりではおかしいと思うんですよ。 参謀制度、いや、当時の日本の状況は動であったのか?そこまで考えたいもの です。
ところで >辻先生は自分の出世しか考えなかった というのは違うと思うんですよ。同じく、官僚的人間であったのも違うと。 官僚的人間が、出世を狙うとき、辻のような(同僚、上級者を敵に回す)行動を 取るとは思えないのです。 官僚タイプとは、同僚とは仲良く、上司にはへりくだり、下級者にはえばり散らす というタイプではないでしょうか?辻はこの正反対であると思われます。
>>225 NEW TYPE!?辻は上司とかを強い存在とは思っていたが辻のような人間は簡単に騙せるだろうと考えていたのでは?
部下の人気も高かったしどうすれば権力を得れるか一応心得ていたのでは?もしかしたら将来上司が退任したころに中核を占めている部下が辻を推して参謀総長とかになっちゃったりと考えていたかも。
辻 政信(歩兵) 13・ 7 陸士卒 13・10 少尉・歩7聯隊附 昭 2・10 中尉 6・11 陸大卒・歩7聯隊中隊長 7・ 2〜7・ 6 第1次上海事変に出征・戦傷 7・ 9 参本(参謀本部)附勤務 8・ 8 大尉 8・12 参本部員 9・ 8 陸士生徒隊中隊長 10・ 2 陸士附 10・ 4 歩2聯隊附 11・ 4 関東軍参謀部附 12・ 8 北支那方面軍参謀 13・ 3 少佐 14・ 9 第11軍司令部附 15・ 2 支那派遣軍総司令部附 15・ 8 中佐 15・11 台湾軍研究部員 16・ 7 参本部員 16・ 9 第25軍参謀 17・ 3 参本部員(作戦班長) 18・ 2 陸大教官 18・ 8 大佐 ・支那派遣軍参謀(第三課長) 19・ 7 第33軍参謀 20・ 5 第39軍参謀 20・ 7 第18軍参謀
参考までに辻たんの経歴をのせときます。
230 :
名無し三等兵 :02/03/15 23:34
辻たんage
231 :
名無し三等兵 :02/03/16 01:25
>>225 >官僚的人間が、出世を狙うとき、辻のような(同僚、上級者を敵に回す)行動を
>取るとは思えないのです。
この点についてはですね。要領よくキーパーソンを外していると思いますよ。
一リーマンとしては、辻ーんの行動は事大主義の典型的猟官タイプだと思います。
232 :
ベタ藤原 ◆94Ls6/3E :02/03/16 02:49
実家が貧乏で、地元の地主が幼年学校へ入学する時に必要な衣服代とかを出した んでしったっけ? ある意味郷土の星的存在じゃなかったのかと……
233 :
名無し三等兵 :02/03/16 02:56
辻政信の頭の中を一言で表すと 「俺以外は全部バカ」これに尽きる
234 :
名無し三等兵 :02/03/16 04:37
235 :
名無し三等兵 :02/03/16 10:11
石原は違う そこまでバカじゃない
辻は天才すぎる。すなわち神。まわりの人間は豆粒ぐらいの存在。 神なので人間の命はどのように扱ってもよい。 「シンガポールの人口を半分にするぞ」
237 :
名無し三等兵 :02/03/17 00:11
>>229 最後が笑った。
1959(昭和34)年6月 参議院議員
1961(昭和36)年4月 東南アジアに潜伏 行方不明となる
1969(昭和44)年6月28日 東京家庭裁判所が1968(昭和43)年7月20日付での死亡を宣告
(民法の規定による)
1971(昭和46)年 ラオスから共産圏に入ろうとしてゲリラに射殺される?
上がってきたので何か書こうかと思ったけれど眠いので今日は弁護しない。
239 :
名無し三等兵 :02/03/17 02:01
牟田口廉也はどうなの?
240 :
名無し三等兵 :02/03/17 05:01
荒俣宏の帝都物語の続編で敵の妖術師にかかって ラオスの辻タン無残な最後を遂げてたな(w ところで辻タンって天皇をどう考えてたんだろう。 手放しの尊皇なんてこの人にはなさそうな気がするのだが。
「道具」か、それこそ「式神」のようなもんじゃないでしょうかね。
242 :
名無し三等兵 :02/03/17 16:37
辻たんは宗男、真紀子、小泉、中曽根を合体させて天才にしたやつだな。
244 :
名無し三等兵 :02/03/17 20:34
「作戦の神様」「鬼参謀」と呼ばれ、数々の伝説に彩られたカリスマ参謀の 辻〜んだが、その辻〜んに 「二十数年間の軍服時代を通じ多くの上官や同僚とケンカして随分ご迷惑を掛けた 私は、不思議にも服部さんとはただの一度もケンカしたことはなかった。 というよりもケンカすることが出来ない先輩だった。意見は全ての場合一致 したとは言えないが、『服部さんが言われるならば』とあっさり引き下がっても 腹が立たなかった。そしてそのような場合結果から見ても間違いはなかった。 私には親にも兄にも代えられない先輩であった」 『故服部卓四郎君追想記』より と言わしめた服部卓四郎ってどんな人間だったんだろう? 常に大本営の中枢を占め、戦後はGHQとのパイプも太く、警察予備隊開設時には、 日本再軍備化にも暗躍、等など。 何故か辻〜んに比べると影が薄いけど、昭和の大悪人にふさわしい服部卓四郎に ついても語ってくれ!! あっ、辻〜んスレじゃなくなるか!
245 :
名無し三等兵 :02/03/17 20:41
しかも辻タンは口だけじゃなく体力も抜きん出ていた。 何をやっても他人の上を行ってしまう。 どうしようもないのである。
>>245 辻みたいな人もう一度現れないかな・・・
今のような教育、社会ではダメだろうな、なんてロマンのない世の中なのだろうか・・・
アゲイン辻タン!!もう一度その勇姿を見せてくれ!!
辻が今に生きてたら、どうなるだろ? ドキュンだが記憶力と頭の回転は抜群なので東大法学部は確実。やっぱり学者かな。 口も達者でキャラも面白いので、朝生なんかに出したら大活躍だろう。 辻VS辻元のスーパードキュン対決なんか、見たかったな。 ラオスから帰って来い!
248 :
名無し三等兵 :02/03/19 00:09
今辻政信が復活したら クーデター起こして 市谷で切腹だな
>>248 辻たんがすごすごと死ぬとお思いで?
辻たんは無敵なので自ら死ぬ必要はないと思います。
もし切腹しそうになっても腹に刀を突き立てた瞬間にクーデターは完全成功しているはず。
戦え辻政信〜正義の英雄〜シリーズ 幼少編〜天才の目覚め〜 幼少期から陸軍幼年学校、陸軍大学校での優秀成績をあげたことをエピソードを交えながら送 る。運動神経がよくいつも率先して動いたことなどが紹介される。戦闘シーンはないが見ごたえ がある。 初陣〜突撃上海攻防戦〜 上海での攻防戦を中心に描く。前線に赴き名誉の負傷を負いながらも戦う辻政信たんが印象的。 戦闘シーンも10倍の中国軍に立ち向かう日本軍のシーンなど迫力満点。 叛乱〜男の約束〜 2、26事件での辻政信たんの行動を中心に描く。青年将校たちと交わした男の約束を辻たんは 果たせるのであろうか?結局果たすのか果たさないのかわからないまま次回へ持ち越しというこ とになってしまった。 大東亜開戦〜マレー進撃〜 辻たんのマレー戦を描く。タイ国軍に偽装し進撃を試みる辻たんだが・・・本物のタイ国軍に攻 撃されてしまう。絶対絶命辻政信たん。どうする!?サスペンスの要素も秘めた戦闘シーン。 おまけでプリンスオブウェ−ルズ、レパルス戦闘シーンもあり。 大東亜開戦〜シンガポールの奇跡〜 シンガポール占領で辻政信たんはある計画を独断で実行する。 その計画とはなんとシンガポールの人口を半分にすることだった!! しかし華僑の国際法違反の露骨な妨害、売国日本人による妨害が続き計画は難航する。華僑を減 らさなければマレー人もインド人も真に解放されない!!俺が真の大東亜共栄圏を創るんだ!! シンガポール攻防などアクション性も高い。14万捕虜を前にした辻たんの発言にも注目!! 大東亜開戦〜フィリピン攻防戦〜 辻たんを中心にフィリピン戦を描く。作戦は非常に順調に進んでいたが辻たんはいらついてい た。なぜもっと部隊を早く進撃させないんだ!! 独断攻撃成功により今までの官僚主義をぶっ壊す痛快アクション大作。 アメリカ軍捕虜が殺害する様はもう爽快の一言。この作品も戦闘シーンが非常に多く戦車戦、砲 撃戦、要塞攻防戦、爆撃戦など盛り沢山だ。 おまけで真珠湾攻撃シーンもあり。 大東亜戦争〜大陸打通作戦3500キロ〜 シリーズで一番のスケールを誇る。戦車400台、兵士二万人が集められ撮影された。実際の戦 闘もスケールが大きく2500台の戦車一万2000台の乗用車、トラックも多数参加してい る。 航空機も多数がこの撮影のためにレプリカが製作されており各地の博物館にある航空機もほとん どがこの撮影のために作られたものである。 米軍、国民党軍も充実している。辻たん最高の完全勝利の作戦となったこの戦いは辻たんの優秀 さの一端を示している。 大東亜戦争〜インパール作戦〜 この作戦は牟田口司令官のせいで敗北してしまったが辻たんはおおいに善戦した。インド国民 軍、タイ国軍の出演など多国籍な顔ぶれが目立つ。敵軍もイギリス、アメリカ、インド、国民党 など我が軍に負けず劣らず多彩な顔ぶれである。 イギリス軍捕虜大量殺害はイギリス植民地帝国の終焉を告げ、その光景をインド人が見つめる様 はアジアの解放を印象づけている。戦闘シーンも毎度のことながら大出血といったところだ。 大東亜戦争〜敗戦大潜行〜 敗戦をバンコクで迎えた辻たん。戦犯としてアメリカに起訴された辻たんは身に覚えのない罪に 違和感を覚えながらも追求を逃れるために中国国民党の力を借り逃亡することを決定した。 辻たんの高い能力を大陸打通作戦で知っていた国民党軍は辻たんを即採用する。しかし国民党軍 の堕落ぶりに呆れプライドを傷つけられた辻タンは更なる潜行を重ねついに祖国日本に帰国す る。 戦闘シーンもあるがこれは辻たんひとりの独壇場といったところである。 今のところここまでしか映画は製作されていない。
251 :
名無し三等兵 :02/03/19 23:40
中¥某殿。 全然正義の英雄に見えないのですが(泣
252 :
名無し三等兵 :02/03/19 23:44
>>250 辻ーん、コレヒドール要塞に単身突撃!
見よ!これぞ漢の百人斬り!!!もキボンヌ。
253 :
名無し三等兵 :02/03/19 23:52
254 :
名無し三等兵 :02/03/20 00:05
ノモンハン〜あの露助を撃て!! 憎むべき赤魔を抹殺すべく、作戦の企画立案実施を全て一人でこなす スーパーマン辻たん。 しかし!ある聯隊長が言うことを聞かずに哀れ敗戦、人生最初の蹉跌。 辻たんはホロンバイルの草原に叫ぶ。 「俺の言うとおりにしてれば勝ったんだ!!!!!」
かわぐちかいじのジパングを読んだ。 辻たんも出演していて結構まあ・・・いい感じで描かれていた。 今まで辻たんといったら悪一色としか捉えられてしかいなかった感がするがこれで様々な視点から辻たんを見てくれる人が増えたと思う。 一方的な視点ではなく様々な視点から辻たんを描き、多くの読者に選択肢を与えたかわぐち先生は辻たんの名誉を回復したと思う。
戦え辻政信〜正義の英雄〜シリーズ 幼少編〜天才の目覚め〜 幼少期から陸軍幼年学校、陸軍大学校での優秀成績をあげたことをエピソードを交えながら送 る。運動神経がよくいつも率先して動いたことなどが紹介される。戦闘シーンはないが見ごた えがある人間ドラマである。 初陣〜突撃上海攻防戦〜 上海での攻防戦を中心に描く。前線に赴き名誉の負傷を負いながらも戦う辻政信中隊長たんが 印象的。 戦闘シーンも10倍の中国軍に立ち向かう日本軍のシーンなど迫力満点。 叛乱〜男の約束〜 2、26事件での辻政信たんの行動を中心に描く。青年将校たちと交わした男の約束を辻たん は果たせるのであろうか?結局果たすのか果たさないのかわからないまま次回へ持ち越しとい うことになってしまった。 手に汗握る緊迫のクーデターの展開は目が離せない。 ノモンハン〜あの露助を撃て!! 憎むべき赤魔を抹殺すべく、質量共に劣る装備を運用で補うため作戦の企画立案実施を全て一 人でこなすスーパーマン辻たん。 しかし!ある聯隊長が言うことを聞かずに哀れ敗戦、人生最初の蹉跌。 辻たんはホロンバイルの草原に叫ぶ。 「俺の言うとおりにしてれば勝ったんだ!!!!!」 しかしながらなんとかソ連軍の猛攻を食い止めた辻たんの奮闘ぶりにはただただ辻万歳と言う しかない・・・ 「戦争は敗れたと思った方が負けなのだ」という名台詞は糞聯隊長に言い聞かせてやりたい。 精神力は無限なのだ。 大東亜開戦〜マレー進撃〜 辻たんのマレー戦を描く。タイ国軍に偽装し進撃を試みる辻たんだが・・・本物のタイ国軍に 撃されてしまう。絶対絶命辻政信たん。どうする!?サスペンスの要素も秘めた戦闘シーン。 おまけでプリンスオブウェ−ルズ、レパルス戦闘シーンもあり。 大東亜開戦〜シンガポールの奇跡〜 シンガポール占領で辻政信たんはある計画を独断で実行する。 その計画とはなんとシンガポールの人口を半分にすることだった!! しかし華僑の国際法違反の露骨な妨害、売国日本人による妨害が続き計画は難航する。イギリ ス帝国主義の性質の悪い手先である華僑を減らさなければマレー人もインド人も真に解放され ない!!俺が真の大東亜共栄圏を創るんだ!! シンガポール攻防などアクション性も高い。14万捕虜を前にした辻たんの発言にも注目!! 番外編でインド国民党チャンドラ・ボース首班のエピソードがある。 大東亜開戦〜フィリピン攻防戦〜 辻たんを中心にフィリピン戦を描く。シンガポール作戦一段落つきフィリピンへ移動した辻た ん。作戦は非常に順調に進んでいたが辻たんはいらついていた。なぜもっと部隊を早く進撃さ せないんだ!! 独断攻撃成功により今までの官僚主義をぶっ壊す痛快アクション大作。 アメリカ軍捕虜が殺害する様はもう爽快の一言。この作品も戦闘シーンが非常に多く戦車戦、 砲撃戦、要塞攻防戦、爆撃戦など盛り沢山だ。 おまけで真珠湾攻撃シーンもあり。 大東亜戦争〜大陸打通作戦3500キロ〜 シリーズで一番のスケールを誇る。戦車400台、兵士二万人が集められ撮影された。実際の 戦闘もスケールが大きく2500台の戦車一万2000台の乗用車、トラックも多数参加して いる。 航空機、戦車、自動車、銃火器も多数がこの撮影のためにレプリカが製作されており各地の博 物館にあるものもほとんどがこの撮影のために作られたものである。 米軍、国民党軍も時代考証を行い充実している。辻たん最高の完全勝利の作戦となったこの戦 いは辻たんの優秀さの一端を遺憾なく示している。
大東亜戦争〜インパール作戦〜 この作戦は牟田口司令官のせいで敗北してしまったが辻たんはおおいに善戦した。インド国民 軍、タイ国軍の出演など多国籍な顔ぶれが目立つ。敵軍もイギリス、アメリカ、インド、国民 党など我が軍に負けず劣らず多彩な顔ぶれである。 兵器ではないが象、牛、羊、現地民などをわざわざ動員し徹底した時代考証には脱帽する。 辻たんが直接指揮したイギリス軍捕虜大量殺害はイギリス植民地帝国の終焉を告げ、その光景 をインド人が見つめる様はアジアの解放を印象づけている。戦闘シーンも毎度のことながら大 出血といったところだ。 大東亜戦争〜敗戦大潜行〜 敗戦をバンコクで迎えた辻たん。戦犯としてアメリカに起訴された辻たんは身に覚えのない罪 に違和感を覚えながらも追求を逃れるために中国国民党の力を借り逃亡することを決定した。 辻たんの高い能力を大陸打通作戦で知っていた国民党軍は辻たんを即採用する。しかし国民党 軍の堕落ぶりに呆れプライドを傷つけられた辻タンは更なる潜行を重ねついに祖国日本に帰国 する。 戦闘シーンもあるがこれは長い逃亡劇を遂げた驚異の運動神経をみせつけたりと辻たんひとり の独壇場といったところである。 今のところここまでしか映画は製作されていない。 (一部改造しました、直してもいいです)
日本再建〜国会議員辻政信〜 帰国した辻たんは自らの経験をもとに数々の著書を出版する辻たん。そのすべてが見事にベストセラーとなる。このことにより一躍有名人となった辻たんは国政へ進出し日本再建を行おうとする。 自由民主党に入党した辻たんは地獄の全国区で常に3位以内をキープする。これは国民の厚い信頼の証しとしか説明できない。 自民党の理不尽な執行部に提言を行うが拒絶され離党。しかし辻たんへの国民の信頼は揺らがず再び無所属で当選する。 政治の真の姿をあるべき姿を辻たんを中心に模範的に紹介する。国民なくては政治はないのだ。 平和を求め〜ラオスで永遠に〜 準備中。 個人的には行方不明後辻たんはカンボジアでポルポトの後ろ楯となって虐殺を指揮していたとおもう。途中でポルポトが暴走してしまいいらないぶんまで殺してしまい。どうにも辻たんの理想の方向に近付かなかったのではないだろうか。 その他ガタルカナル編が抜けているので誰か作ってください。 マラリアになりながら頭を負傷しながらも戦い続ける辻たんの精神力には驚嘆しました。
辻たんはかっこよすぎるのでみんな応援してあげてね。
辻たんのお陰で思わぬ夜更かし(w 中¥某様、ノモンハン編採用感謝いたしまする。 ガダルカナル〜精神力は物量を凌駕する!? 世紀の名著「これだけ読めば戦は勝てる」を引っさげ、絶体絶命の戦場ガダルカナルに 現われた辻たん。 気迫は物量を凌駕する。大和魂は西洋鬼の銃弾をも吹き飛ばす。これ全て自明の理。 マラリアによる負傷にもめげない辻たんの指導のもと、人跡未踏のジャングルに道を切り拓き 目指すはヘンダーソン飛行場。 艱難辛苦を克服し我らが皇軍は勇躍突撃を開始した!そして待ちに待った「バンザイ!=攻撃成功」 の知らせが! 嗚呼!しかし、ここでも辻たんを悲劇が襲う!決死の攻撃は悲劇の失敗に終わったのだった・・・。 あまりにも不公平な米鬼の防御放火、加えてDQNな我が軍某K旅団長+ヘタレな某○師団。 これでは辻たんの神業も通用しない。天は我を見放したもうたか! かくなる上は陛下の赤子の無用の損失を避けるべく、一刻も早くこの餓島から撤退せねばなら ない。 将兵救出をはかるべく万魁の涙を飲み、餓島を後に一路市ヶ谷を目指す辻たんであった。 注)将兵「置き去り」の印象を与えてはならない。
>>262 いやはやすばらしいです。
辻たんのいいところがもうありのままに描かれて最高です。
あと辻たんの台詞の部分
「戦争は、敗けたと感じた者が敗けたのである」
(著作『ノンモハン』より)
が正しいですね。直しときます。
私のようにミスをするやつを一番嫌うでしょうね、辻たんは。
今度HPを作ろうと思うのですが、辻たんを讃えるコーナーを作ろうと思います。他にもかなりたくさんのコーナーを作るので辻たんコ−ナーの質の低下が心配されますが無限の精神力でなんとか乗り切ってみせます。
中¥某様 頑張ってください。ひそかに応援します。
>>265 応援ありがとうございます。
矢張り精神力は無限であろうか
辻政審=辻元清美政審会長
辻〜ん もっと〜
ネタがないと不平を言うより進んで 無限の精神力でageましょう。 それで ――――――――――― 軍事板住民は辻政信の 映画を直ちに製作せよ ――――――――――― \●/ .. . ■ || まずは結構ポピュラーな「潜行三千里」を映画化します。 主演は竹中直人をという声もありますが、そうすると若いころは窪塚洋介、で後から竹中さんにやってもらうということになります。 しかしそれでは少し成り立つか疑問なので、ビートたけしさんをノミネートしてみることにしました。ビートたけしさんの強烈なキャラクターは辻たんを充分演じきれそうです。捕虜殺害も簡単にやってのけそうで怒鳴りつける姿はもうそっくりです。 しかもたけしさんの人間味のある姿は辻さんそっくりです。 映画製作にあたっては多数の人間、多国籍の人間をそろえなければなりません。そのすべてに各国の軍事教練、当時の言葉遣い、風俗を体験させます。これで当時のナマ臭い不いん気(無限の精神力でも変換不可能) に都会から気品溢れる辻たんが現れる感じはもうすばらしいの一言です。
私は辻たんの著書を一冊ももっていない。
ネットショッピングで調べてみたが取り扱っていないそうだ(当時ベストセラー本だったのになんたることだ!!)やはりベストセラー本だったということでもしかしたら祖父の家にあるかもしれないと希望を託してみるが確実性に欠ける。
まあなんとか検索、オフ検索をかけて調べてみることにする。
このスレの住人も辻たんの著書をほしがっている人もいるのではなかろうか?私はそんな人を支援するつもりです。例えば辻たんの著書を書店で発見したら連絡するとか。それでその店から通販で購入するとかいったことが可能だと思われます。
また同じく辻たんの著書を発見した人がいるならば私に連絡下さい。
辻たんの著書を読まないと始まらない。
それと
>>37 みたいな人がいるとなんか心強いです。
私辻たんの著書、辻たん関係の著書がいくらあるのか知りません。 辻たんの主な著書ならわかるのですが。古本屋に託す!!!!
272 :
名無し三等兵 :02/03/21 02:15
>>178 亀レスですが,辻たんの出身が炭焼きの家って書いてあった本です.
日本陸海軍の制度・組織・人事 / 日本近代史料研究会編
な・・・何か雰囲気が違う方向に・・・ >ある聯隊長が言うことを聞かずに哀れ敗戦 笑ってはいけないのだが、笑ってしまった・・・
274 :
名無し三等兵 :02/03/21 16:29
大体僧侶だけのパーティーを組む時点で、参謀としての編成能力が欠如しているのはわかりきっとる。
>>272 辻の出身が炭焼きの家なのは知ってる。
違うって言ったのはそういう意味じゃない。
ところで辻の著書、潜行三千里は毎日新聞から出版されたが、当時の情勢として 好戦的な字句を大幅にカットされた。 これに不満だった辻は、これを絶版させ、書き直した決定版を東都書房から再販 した。しかし、辻は金に無頓着だったので、この出版元のボケが使い込んでしまい 辻にはほとんど印税が入ってこなかった(もっとも印税は戦死した部下の家族に あげていた) したがって今では売っていないのでは? なお、源田実の本は今でも本屋にあります。 戦闘機無用論を他人の意見みたいに書いてあってステキ。
>>276 辻たんってやっぱ部下思いなんですよね。感動!!
古本屋に行けばあると思うのですが、辻たんHP作りと時間がありません。
まあ内容がないようではHPも作れないので資料を揃えるほうが先でしょうが(苦藁・・・
279 :
名無し三等兵 :02/03/21 23:34
>>277 部下思いの奴が部下の意見に腹立てて殴ったり、イギリス兵の肉食べさせて
自分は食わんなんていったりするかね。
>>279 それはあまりに部下の意見があまりにもドキュソで多数の部下の運命を握っている上司としては許せなかったんでしょうね。真に部下思いの辻たんならではの行動です。何しろ命がかかってますからね。
まあ父親が子供を殴ってわからせる。そんな感じじゃないんでしょうか?
イギリス兵の肉ですが完全なデマですね。あの辻たんがそんな事するわけないでしょう。父島に逝ってなさい。
過去レスにもありましたが。 「辻たん以外はみんな馬鹿」
282 :
名無し三等兵 :02/03/22 00:44
ここのガキどもいっぺんガダルカナル行って餓死してこい!
>>282 いや餓死したら戻れなくなるではないか(藁
マラリアなら戻ってこれるんでしょ?
子供の日までに子供に親しまれる辻っちを発見する。 優しいだろ辻たんって。 じゃあ今日は落ちます。明日から忙しい・・・これも辻たんの名誉回復のためなのだ。
285 :
名無し三等兵 :02/03/22 02:43
>>285 漢字部分が渡らないようだから
2つ目と3つめはアドレスの最後に 辻政信 をコピペして。
ちょっとページミル本を図書館から借りていたので辻たんに会うことができなかった(このスレは辻たんと会うことのできる唯一のスレ)
今度ホームページができればそこで会うことができるかも・・・
一応数日中にうぷするつもりだがたぶんアドレスは公開しないと思う。まあ不完全な状態で公開するのは完璧主義者(?)エリートの辻たんが許さないと思うので実際の公開はもう少し後の事になりそうだ。
>>285 ありがとうございます。やはり古書は高いのだな。
いや、辻たんが書いたから高いのか・・・
とりあえず普及版潜行三千里から読むのが王道だろうか・・・?
価値としては潜行三千里初期版の方がやはり価値があるのではないか?しかし金額的価値に差はあっても矢張り辻たんの真意を読み取るという点においてやはり普及版だろう。
ゲームのし過ぎ&某研氏の文章の読み過ぎでちょっと変になってしまった・・・
No.880347 これでいいのか 四六版 少ヤケ 辻政信/有紀書房/昭和34発行/ \1,500 藁多よ
とりあえずページうぷ完了しました。
定期age
やはり「大和」はすばらしい。そして何よりも美しい。 辻政信
人の集まらないスレだ・・・
集まりすぎてあれるよりはマシでしょう(笑) まぁ冗談はともかく、やっぱり、辻くんに関しては弁護・非難以前の問題として、 どういう人間だったのか興味がもたれにくいというのもあるんじゃないでしょかねぇ。 甘粕くんあたりだと満州国建国とか、それなりに大きいこと(明石大佐あたりには まだまだかないませんが)してますが、辻くんに関しては、とにかく組織を最大限 に悪用(?)して自分の思いつきで人間を死なせたあげく「あれは陸軍のせい」と 言い放つ、どこからどうみても小物ですし・・・。 いい方にしろ悪い方にしろ、やっばりとんがってないと人間て興味持たない もんだなぁ、とは思いますです(^_^;
このスレは辻パロにすべきなんだろうか? 皆、瀬島とか、参謀制度自体に興味ないんですか? 辻パロもいいんですが・・・やるすか?
>>294 辻クンを讃えながら弁護する。最高じゃないか。
何故ここまで辻たんが非難されるのか私にはわからない。
辻たんの目の黒い内は誰も非難しなかった。
しかし辻たんが行方不明で二度と帰らないと周囲が確認してからは超勉強ができて運動神経抜群の辻たんに嫉妬していた連中が辻たんを非難するとともに罪のすべてを辻たんになすりつけていった。
辻たんに罪をなすりつけ自分たちの罪を無き者として放置していった罪は重い。
辻たんが戦争でどれだけ人を殺そうと知ったこではないだろうが、辻たんは戦争責任を可能な限りとった男の中の男である。
周辺の図書館をくまなく調査したが辻たんの本はひとつも見つからなかった。
そのかわりとして反辻本と言われている「ノモンハンの夏」や「関東軍全戦史」を借りてきた。
ネット古本でも辻たん関係の著書がすべてではないが多数扱われていたが以上に値段が高い。
インターネットで検索したところ辻たん関係の本を購入しにいった人が大阪の本屋で格安で手に入れたそうである。大阪のその本屋までいちいち行くわけにはいかないが東京の神保町に行けばなんとかなるだろう。
なぜ辻たんはこれほどまでに絶対的な悪役として敬遠され続けているのだろうか?疑問だ。
辻たんは絶対的な悪として決めつけられ続けて議論される余地を持たなかった。その点においてこのスレッドは非常に革新的である。
私はまだ勉強中なのでどうか弁護人さん。辻たんを完全弁護していただきたい。
今度辻たんの生家を訪ねてみよう。
辻たんがどうやって、どのような環境で成長していったか知る必要がある。
炭焼きです。100の家の中でコメを常食としていたのは3軒だけ それほど貧しかったです、当時は。
ノモンハンで彼は何を学んだのか?1セットしかも不十分な渡河資材で兵団を移動 出来ると本気で思ってたのか?大体あそこで戦った意味って何なんだ?陛下は前回 の紛争で激怒して「以後余ノ許可無シニ一兵タリトモ動カス事アタワズ」と仰った のに第二次ノモンハンで1師団壊滅した後今度は数個師団動かしてまたやろうとしてる。 そこには2度の作戦の失敗への反省がきれいさっぱり無い。敵戦力への考察すら十分じゃない。 前は運が悪かった。今度は精鋭4個師団だから大丈夫と。飢島の悲劇の伏線だ。 戦力の逐次投入のいい見本だ。 その後に来るのがソ連軍の全面反抗とは思わなかったのか? 大本営陸軍部を無視して越境攻撃を仕掛けて陸軍部に「どうだ大戦果だ」って、 お前統帥の原則をどう無視してんだと問いたい。しかも「不言実行は関東軍の伝統」 などと吹いてるし。辻は単なる外征軍の1参謀であってそれ以上でも以下でもないのに。 参謀の感情で無意味な草原で無意味に死んでいった兵士は一体何なんだ。 この時辻はもう予備役に入る筈だったんだ。そりゃそうだろう。陛下のご意志にも 軟弱とは言え参謀本部の意見にも反した行動をやって見事失敗してるんだから。 そしてこういう詐欺士を飼っていた陸軍の罪は万死に当たる。
>>296 山中温泉の近くらしいですね。
まだ残ってるのは辻たんが尊敬されていた証拠でしょう。
>>297 戦争は勝ち目があるからやる、ないからやめるといものでもない。
辻たんのこの一言が全てを物語っています。
これは辻たんのソ連への決死の牽制行動で予備進行というものです。
かつて蒋介石が満州の支配を巡りソ連に計算違いの戦争を仕掛けました。結局は負けましたがこの行動にびびった欧米列強は次々に中国から撤退。
辻たんの行動は官僚、教条主義でいちいち確認をとらなくてはならず機動的な運用が出来ない軍隊をここぞというときで独断で動かしてソ連の進行を阻止してくれました。
結局は終戦前後にソビエトが進行してきましたが、ソビエトに与えた衝撃は大きかった。
インターネットを検索しましたが辻たんの肖像写真ひとつも見つかりませんでした。 アナログ世界からスキャンするしかないのかな。
300 :
中¥某@辻政信弁護人 :02/03/26 00:51
300をとった記念に辻政信弁護人になる。
だからと言って外征軍が中央の命令、しかも大元帥陛下まで無視してる。 4個師団動かそうとしたとき奴は「戦場掃除は大御心に相違無し」などと 1参謀の身分でほざいている。越権行為も甚だしい。 しかも1個師団すり潰して止めようともしない。次は4個師団ですか。 満州駐留の11個師団全部動かすつもりじゃないですか、この流れでいったら。 どこで止めるつもりか。
302 :
中¥某@辻政信弁護人 :02/03/26 00:57
>>301 ケキョーク戦争は終わりました。
局地戦でした。
304 :
名無し三等兵 :02/03/26 01:00
>>302 それは陸軍参謀本部が「大陸令」を出して終に強権発動したから。
辻はやる気満々だった。陛下の心配もどこ吹く風。
あとソ連軍がスターリンの厳命で現実に彼らの主張する国境からは一歩も
迫撃してこなかったから。
その後辻と仲間は更迭されました。当然だが。
305 :
中¥某@辻政信弁護人 :02/03/26 01:03
>>303 ありがとうございます。
こんな軍服があったんですか!!
辻たんやっぱしかっこいいな!!
今まで僧の格好した辻たんの写真(しかも横顔)しか保存していなかったので感激です。まだ本文呼んでいないのですが、これがあの辻マンセ−の某A庁のページですか?
例のNHK特集の文庫版(角川から出てる奴)にも写真載ってるが>辻ーん
太平洋戦争日本の敗因2「ガダルカナル 学ばざる軍隊」NHK取材班編 角川文庫
それにしても
>>295 弁護するくらいなら「ノモンハンの夏」くらい先に読んどけ
学ばざる辻参謀
ノモンハン・・・・結果は日本が大敗したとかいうが・・・ ソビエト軍は日本より圧倒的な兵力で侵攻するも損害(死傷者数)は日本を 上回るという話を聞いた・・・。 つーかさ・・・辻さんが独断で行動したとしても、ソビエトが何故あんな辺境に 大兵力を配置してたか・・・・。 ここで推測・・・ソビエトはすでに侵攻準備に入っていた・・・・一方、辻を始め 陸軍はこれを察知し報告するも陸軍中枢は判断を遅らすだけで何もしない・・ 辻・・・独断で行動を起こす。結果・・日本側は死傷率が60%以上(だっけ?) だすも、ソビエト軍は日本軍よりも大兵力で侵攻したのに日本以上の被害・・・ さてどうする・・・となった・・・・ダメ?
普通に「ノモンハンの夏」ぐらい読めよ。 大体ノモンハン事変には第一次と第二次があるんだよ。
ノモンハンの夏は良書ではあるが帯の「司馬遼太郎にも書けなかった・・・」 というのは誉めすぎかと。 著者の辻に対する嫌悪感が文体から強く出すぎ。 もう少し冷静に書いて欲しい。
久し振りに来ました。
>>310 読んでみましたが本当にそうですね。
公平に全然書かれていない。他の人たちにももっと責任があるはずなのに辻たんだけに責任をなすりつけようとしている。
辻たんだけに(ハトーリ氏はとりあえず抜きで)責任をなすりつけてはいおしまいと言うのは全然学んだことではない。これでは世間一般で言うノモンハンの失敗と同じではないか。
312 :
名無し三等兵 :02/03/28 02:31
>310 司馬たんが書けなかったのは様々な理由があってのことですからなあ(某聯隊長とか)。 ちと褒めすぎですな。 クックス本と五味川本も必読ですな。ノモンハンに関しては。
「ノモンハンの夏」で叩かれているのは辻より参謀本部だと思うが。 というより参謀制度そのものだが。
○猪俣委員 次にこれは昨日も特審局長までには申し上げて おつたのでありますが、わが国の民主政治完成のためには、 左の極端なる者に対しても注意を怠つてはならぬことは申す までもないが、ことに日本民族の伝統性から考えまして、右 翼のフアシヨ思想の台頭ということにつきましては、私ども は重大なる関心を持つているものであります。特審局におか れましてはかようなことについては特別の注意を拂つていた だきたい。朝鮮事変以来どうも何となく世間の風潮が、また 終戰前のよな空気がただよつているような感じをわれわれは 持つのでありまして、ことに昨日も申しましたが、いわゆる 辻参謀の名をもつて聞えております辻政信だとか、あるいは 海軍中将でありました小林省三郎だとかその他今申しました 三浦義一氏だとかいうような一派が、どうも最近猛烈に活動 をやつているのじやないか。これは昨日も特審局長に言つた のでありますが、新潟県下におきまして最大の発行部数を持 つております新潟日報の紙上に、この辻政信が朝鮮事変前に 現われて、士官学校の卒業生を全部集めて、われら立つべき 時が来たというような演説をやつたということもあるのであ ります。かような人物、これこそ国家を破壊すべき重大なる 人物であると思うのでありますが、かような人物に対しての 特審局の調査、監督ということが、どうも手ぬるいのじやな いか。かような右翼の浪人、その他の軍人上りの連中の動向 に対していかなる関心を持つてこれを指導されておるか、法 務総裁の御決心のほどを承りたいと思うのであります。
○猪俣委員 なお戰時中の参謀をやつたと称します辻政信と いう元陸軍大佐でありますが、「潜行三千里」という本を書 いてベスト・セラーになつたということであります。今から 一週間ほど前に新潟県下におきまして、最も刊行部数の多い 新潟日報のトツプ記事に、この人物が朝鮮事変の起る前に新 潟にやつて来て、陸軍士官学校の卒業生を集めて何か一大相 談会を催した。そうして今こそわれらの立つべきときが来た とか、あるいは共産党撲滅に結合しなければならぬとかいう ような相談をやつておるというようなことが、やはり士官学 校卒業生の一人で出席を慫慂されたる県庁の職員から漏れた ということが新聞記事に出ておりますが、かような点につい て特審局に情報が入つておるか、入つたとすればそれに対し ていかなる調査をしたか、御報告願います。 ○吉河説明員 辻政信氏につきましては、昨年来から同氏 が所在不明のまま、先般の議会中も猪俣委員から御質問があ りました根本博元中将らの台湾渡航問題に関係しておるやの うわさもありまして、鋭意当局において調査したところが、 その所在も発見いたしました。本年四月十五日追放者として 正式の届出を完了いたしました。台湾渡航問題につきまして 詳細調査したところ、辻氏はまつたくこれに関係ないという 事実が判明したのであります。現在同氏は軍参謀であつた時 代の体験記として「潜行三千里」「ノモンハン」「ガダルカ ナル」「十五対一」などの書物を執筆して、その印税によつ て生活しておるというように聞いておるのでありますが、同 氏の動向については十分注意しております。 ただいま御質問になりました新潟日報の檄の情報につきま しても、目下調査中でありまして、まだ結果につきまして御 報告する段階に至つておりません。
いろいろ検索してるが辻たんは国会から消されてるような気がする。
辻政信は歴史から抹消されている。
国会図書館からも消滅している。 これは何か大きなものが動いている!!なぜだ!?
1.十五対一/辻政信/原書房/1968 2.十五対一/辻政信/酣灯社/1950 3.1960年/辻政信/東都書房/1956 4.亜細亜の共感/辻政信/亜東書房/1950 5.ガダルカナル/辻政信/河出書房新社/1975 6.ガダルカナル/辻政信/河出書房/1967 7.ガダルカナル/辻政信/養徳社/1950 8.この日本を/辻政信/協同出版/1953 9.これでよいのか/辻政信/有紀書房/1959 10.シンガポール/辻政信/東西南北社/1952 11.自衛中立/辻政信/亜東書房/1952 12.十五対一/辻政信/原書房/1979.5 13.ズバリ直言/辻政信/東都書房/1959 14.世界の火薬庫をのぞく/辻政信/東都書房/1957 15.潜行三千里/辻政信/毎日新聞社/1965 16.潜行三千里/辻政信/東都書房/1957 17.潜行三千里/辻政信/河出書房/1955 18.潜行三千里/辻政信/毎日新聞社/1950 19.潜行三千里/辻政信/亜東書房/1951.3 20.潜行三千里/辻政信/国書刊行会/1978.7
なんとか見つかった。 俺は大丈夫だ。
1.十人の将軍の最期/亜東書房/亜東書房/1952 2.悪魔的作戦参謀辻政信/生出寿/光人社/1993.12 3.女役座一代/三好徹/読売新聞社/1975 4.軍人辻政信/長岡弥一郎/不二印刷/1976 5.権謀に憑かれた参謀辻政信/田々宮英太郎/芙蓉書房出版/1999.6 6.作戦参謀辻政信/生出寿/光人社/1987.8 7.参謀・辻政信/杉森久英/河出書房新社/1982.8 8.参謀辻政信・伝奇/田々宮英太郎/芙蓉書房/1986.10 9.「政治家」辻政信の最後/生出寿/光人社/1990.5 10.辻政信/堀江芳孝/恒文社/1980.8 11.辻政信/杉森久英/文芸春秋新社/1963 12.辻政信と七人の僧/橋本哲男/光人社/1994.11 13.辻政信と七人の僧/橋本哲男/光人社/1987.12 14.辻政信は生きている/野田衛/宮川書房/1967 15.服部卓四郎と辻政信/高山信武/芙蓉書房/1985.2 16.服部卓四郎と辻政信/高山信武/芙蓉書房/1980.11 17.二人の参謀服部卓四郎と辻政信/高山信武/芙蓉書房出版/1999.7 18.もう一つの昭和史/3/牛島秀彦/毎日新聞社/1978.10 19.闇に消えた参謀辻政信/霧台弘/叢文社/1996.11 20.ラオスの霧に消えて/三木公平/日本自身社/1978.6
検索方法をかえたら国会議事録でもたんが!! 辻たん超真面目!!
323 :
名無し三等兵 :02/03/29 23:11
年代順にソート >18.潜行三千里/辻政信/毎日新聞社/1950 >19.潜行三千里/辻政信/亜東書房/1951.3 >17.潜行三千里/辻政信/河出書房/1955 >16.潜行三千里/辻政信/東都書房/1957 >15.潜行三千里/辻政信/毎日新聞社/1965 >20.潜行三千里/辻政信/国書刊行会/1978.7 毎日の二回目、国書刊行会は別として 何でこんなに版元がいっぱいあるんだろうね。
324 :
大陸打通太郎 :02/03/29 23:29
辻政信参謀といえばノモンハン事変だが、あのときの日本陸軍はよくやってる。 おれさまはドイツ戦艦ビスマルクが大好きだが、ここで闘った23師団はまさに 戦艦ビスマルクに匹敵する。どちらも最終的に敗れたとはいえ圧倒的な大軍を 相手にさんざん振り回したあげくのことだ。ああいう戦いこそ大いに萌える。 『文句無しの惨敗』と言うのはマリアナ・レイテ海戦のことであって、 それとこれとは明確に区別しておくようにしたい。
325 :
名無し三等兵 :02/03/30 04:11
モーニング娘の辻のぞみが辻参謀の孫というのは本当ですか? 宇多田ヒカルが寺内元帥と同じ一族の子孫なのであり得るかなと思うのですが
326 :
名無し三等兵 :02/03/30 04:23
辻本清美とその愛人を弁護するほうが面白そうだ。
327 :
名無し三等兵 :02/03/30 04:59
>324 健闘したのは7師団じゃなかった?(あんまり詳しくないので 違ってたらスマン)
331 :
名無し三等兵 :02/03/30 10:28
南方戦線では補給を無視した悪戯な増援を続け。 実に6割もの餓死や病死などの戦病死者を出した。 6割が敵の銃弾を受けて死んだというのであっても許せないが。 初歩的な戦略を練ることもなく食糧不足で6割を死亡させる。 完全に素人以下の戦法だ。 これでは、どう考えても彼を始めとした当時の日本軍の参謀達を評価することは出来ないが?
332 :
名無し三等兵 :02/03/30 13:02
辻たん削除されてるよ。
>328-239 荒らしはいかんよ荒らしは(笑)
334 :
名無し三等兵 :02/03/30 22:29
ここは「誉め殺し」ってやつですか。
辻たんの戦後の国会での活躍を見るとすべての事を許したくなります。 まあ許されないような事はしてないんだけどね・・・
皆腹切ったんだよ。終戦時心有る人々は。 辻みたくロクでもねー奴ばっか生き残って、また税金の上であぐらかいてる
辻たんを史実に基づき脚色なしで映画化した場合に懸念される要素はなんだろうか? 映画は戦闘シーンも忠実に再現するほど金をかけているとする。 全世界で放映されるわけだが日本では流行るだろうか?パールハーバでさえも恋愛戦闘があるから見たということだろうか? しかし恋愛は辻たんには一切無関係だ。戦闘を前面に出して流行ると思うのは俺が軍事板住人であるからであって一般ではもっと違った見方をされるだろう。 ならどうすれば流行るだろうか?あくまで辻メインで行く。ひきつけるような人間ドラマは期待できない。どうすればいいだろうか? 戦前の問題点と照らし合わせながら物語を進めていくのもいいかもしれないがそれでは話が小さくまとまってしまいしょぼい。 そこで徹底的に辻万歳な映画にすればいい。 華僑を「殺ってしまえ」という台詞も見方によっては非常にかっこいいし捕虜を殺しまくるのもかっこいい。これに戦闘シーンが混ざればストレス解消に最高!! 人間を超越した男辻政信を描く。「ニューギニアのほうはどう考えているんですか?あああれは君、山を超えたほうが負けだよ」すべてを高みから見通したような態度はカリスマ性が出るかもしれない。 みんな現代社会に溜まったうっぷんを自分を辻たんに投影する事によって解消することができる。映画と観客が一体となって楽しむのだ。 観客は辻たんに対し憧れを抱くようになり次回作を楽しみにするだろう。 しかしこれでは外国で流行るとは思えない。 そこは全世界に進出するために妥協するか、それとも日本だけで納まるか考え所だ。
辻たんを映画にしてみたい人は起立するか手をあげて下さい。
戦後半世紀を経て、ようやく彼を語る言葉を得たり。 「ドキュソ」
「ドキュソ」と決め付ける前に理由をソースを交えて論じてください。
辻関連の本もよいが、全く関係ない軍記に出てくる辻の描写も面白い。
結論。 辻政信さんは正しい。 何がドキュソなのか理解できない。 お前らは寂しいんだな?
343 :
名無し三等兵 :02/03/31 23:29
辻政信、元関東軍参謀、陸軍大学の軍刀組だっけか? ノモンハンでの強硬派、日露戦争時だったら最高の士官、参謀でしょう。 でも、大東亜戦争では最悪でしょう。 ノモンハン、ガダルカナル、ビルマ北部? 直属の部下には評判いいかもしれんが、前線にでてる人にはたまらんでしょう。
344 :
名無し三等兵 :02/03/31 23:31
辻さん、神のご加護を
345 :
名無し三等兵 :02/03/31 23:33
>ノモンハン、ガダルカナル、ビルマ北部? 辻がいなければ勝てた戦いだったのか?、べつにそうじゃないだろう。 個人の責任では無くて、組織や工業力や経済力など、日本人の全員。
>>345 本当の結論を345が言ってくれた事に俺は感謝している。
ノモンハンで彼は何を学んだと言われるが今の日本人はノモンハンで何を学んだんだ、ただ辻たんたちに責任を被せて自分たちは正しいと思っているのだろうか?
負け方にもいろいろあるわな。 先に結論を設定した議論ほど間抜けなもんは無いね。
348 :
名無し三等兵 :02/04/02 20:22
よく「○○という指揮官は日本を敗戦に導いた元凶」なんて言われ方されるけど、 逆にそいつで無くて他のもっと有能と思われる人間が指揮を取ってたら敗戦は 避けられたと断言できるのか。いやあれはどうやっても負ける戦いだった? ならば敗戦は日本人全員の責任であって、個人の糾弾なぞ馬鹿げてるな。
辻が居なかったらあれほど戦死者・餓死者は出なかったろうな。 負けるにしてももう少しマシな負け方だったろう。 辻が居なかったら日本は勝てたのかなんて、論点のすりかえ。
350 :
名無し三等兵 :02/04/02 20:41
>346 マジモードに入っておられますな。 映画化の話でもしてマターリしませう。
>>348 どうせ負ける戦争だったら兵隊無駄死にさせてもいいのかよ。
補給無しで戦わせていいのかよ。時代が悪かった?社会が悪かった?
そうじゃない、絶対どこかに悪いヤツはいるんだよ。
352 :
名無し三等兵 :02/04/02 23:42
>辻が居なかったらあれほど戦死者・餓死者は出なかったろうな。 >負けるにしてももう少しマシな負け方だったろう。 くだらない負け惜しみ。それもこれも日本軍全体の実力だったんだよ。
353 :
名無し三等兵 :02/04/02 23:47
>負けるにしてももう少しマシな負け方だったろう。 そもそも「もう少しマシな負け方」ってどういう負け方だ?
トルーマンのほうが原爆投下で辻よりよっぽどか多くの日本人を殺してる。
みなさんの意見を聞いていると服部たんと辻たんが名コンビってことになってますね。やはり反辻本のノ○ソ○ソの夏の影響でしょうか?
確かに名コンビみたいだけどどこまで友好が深かったのでしょうか?それと辻たんの私生活ってどのようなものだったのでしょうか?非常に真面目で娯楽とか芸者とか嫌いだったってことは過去レスで聞いたのですが。
あと辻たんを牟田口君や田中真紀子君と一緒にするのはやめてほしいです。次元が違うでしょう。牟田口君はただの馬鹿。真紀子君は無能。
君たちの考え方からすればなぜ辻たんばかりに責任を被せてその当時の社会全体に視点を向けないのか、わからない。
>>351 非常に過激な考え方ですね。
東京裁判的ですね。我々国民は一部の馬鹿によって不幸な目にあわされた。僕達は悪く無いよ〜〜ってか?だから馬鹿たちに責任をなすりつけてしまおう、誰かに責任をなすりつけて我々は逃れようと。
それで問題は解決したことになるのか?学ばざる軍隊。学ばざる国民。直視しろ。
辻たんは時代を精一杯に闘った。その証拠に常に前線に出て闘った。何度も負傷して死にかけた。しかし尚彼は闘い続けた、勝利を信じて。
一生懸命だったんだよ。
だったら腹切れよ>辻 馬鹿じゃねーの?大体死に場所はいくらでもあったじゃねぇの。
辻スレは定期的にagaるな〜嬉しいな。
>>350 辻たんは誰が演じればいいと思いますか?
私は個人的に年齢は少し行き過ぎだと思いますがビートたけしさんがいいと思います。竹中直人さんって意見が過去レスであったのですが少し「軽い」気がします。若くて年季の入った俳優ってのは少ないものです。
俳優の前提としては禿げか短かめの髪がいいです。
そう考えてみると「田代まさし・・・・・」これくらいしか思い付きません。あと祭りつながりで悪いが禿げでふっきれた稲垣さんなら可能かもしれません。若くなきゃだめですよ。
他に意見がありましたらレス下さい。
将校ってのは責任を取る為に居るんだ。だから命令に下は従う。 負けたら俺のせいじゃない皆も悪かった 馬鹿か。
359 :
「マシな負け方」以前に :02/04/03 01:17
参謀の大事な仕事のひとつに、「この戦争をやったら失敗」 ということを言う、チェック機能があるはず。 児玉源太郎は、日露戦争で「いま戦争をやめなかったら、 日本は負ける」と奉天の会戦の後にはっきり言った。 辻政信の尊敬していた石原莞爾は、戦争中から敗戦を予言し、 反戦の態度を表明していたから、戦犯に問われることもなかった。 現地軍が中央の統制に服せず、暴走する先例をつくったのは ほかならぬ石原莞爾だから、現地軍の戦線の拡張について、 とやかく言う資格はなかっただろうけど。 「この戦争をやったら失敗」と言える空気でなかったことは、 日本人全体の責任かもしれないね。
「大西君、死ぬなよ。けっして死ぬなよ。死ぬ思いで戦争の後始末をするんだ。 それが生き残ったわれわれの仕事なのだ」
小沢提督の言葉です。
辻たんは戦後国会議員になり精力的に働きました、不正も許さず自民党の総裁選献金疑惑を批判し離党処分になり、辞職しました。私が今の議員と辻たんを一緒にしてほしくないのはこの潔さにあるます。本気で国のため国民のためにがんばったのです。
そしてその最大の証拠として誰もいかないような危険なメコンまでいき単身和平交渉をしにいって行方不明になったというとこでしょう。
>>358 日本軍のしょぼい装備で上からの作戦命令を行おうとしたのは無謀ですよ。
すべての司令官、兵士が少なくとも辻たんの作戦通りに動いてくれればいいんですけど・・・タイ人のダンサーが遅れて・・・日時を間違えた(藁)
辻たんは劣悪な環境を無限の精神力で補おうと必死で努力してこの結果なのです。
あなたは辻たんに死ねといっているのか?恐ろしいことだ。
361 :
名無し三等兵 :02/04/03 01:30
辻っちって結構人気あるんだな。 選挙で投票した奴らの残党?
362 :
名無し三等兵 :02/04/03 01:36
辻政信よ永遠に〜十五対一激闘2ちゃん戦線〜 辻の名誉回復に奔走した男たちの物語。
誰も辻に「死ぬな」など言ってないとおもわれ
>>355 だれも国民は悪くないなんていってねーだろ。
実際に思考停止して国家のいいなりになったやつも悪いし、
自分たちの使命を忘れた政治家も悪いし、ジャーナリストたちも悪い。
軍人勅諭も忘れて勝手に戦争を始めた軍人たちも悪い。
辻一人が社会から独立した存在ってわけじゃない。彼もその社会とやら
を構成する一人であり、しかもそのさじ加減一つで大勢の兵の生死を左右できた人間だ。
(建前ではそんな資格は無いにもかかわらず、ね)
責任から逃れられるはずがない。
政治家・辻の偉いところは、票田の石川県の利益のためにはほとんど動いて いないこと。 ムネオとは、ここが決定的に違う。 また、大物政治家の大野伴睦が業者とつるみ、自衛隊に粗悪な靴を納入させた ことにもかみつき、取り消しを命じられ 「あなたの汚れた金をびた一文貰っていない、腕一本で3回選挙をやったこの 私です。保守党を腐らせないため命をかけているこの私です。見損なうな! この馬鹿者め!」 と叫び、大野を沈黙せしめた。 その後、岸を攻撃しまくり、除名。
除名後、さっさと衆議院議員を辞職、参議院全国区に立候補。 いきなり岸の地元・山口に乗り込み、 「私は山口県から1票も貰おうとは思っていません。ただ、思い切り岸首相 の悪口を言わせて貰いたい・・・」 時に辻は、岸の演説の済んだ直後を狙い、まだ解散してない聴衆に向かい 岸攻撃の演説を行った。 そして反岸演説は各地で人気を呼び、68万3千票、全国区で第3位で当選。
反岸ってのは要するに馬鹿だったてことの証明だぞ。
>>357 竹中直人はワイルドすぎるかもしれませんなあ。
辻ーんの知的な感じ+気迫が矛盾なく出せる人がよろしい。
その点、「戦争と人間」に出演した俳優氏(名前失念)はちと好みではなかった。
あと、丸坊主にしたときの頭の形も重要なポイントかと愚考する次第。
で、椎名桔平あたりを坊主にして丸眼鏡をかけさせたら・・・。
やっぱ違和感ありますか。
369 :
名無し三等兵 :02/04/05 16:43
ジパング見たけどいかにも 帝國軍人的な発言をしていた そしたら草加にブローニング 頭に押し当てられて腰抜かしてた 生きていたらA級戦犯並みの人 よってドキュソ
>>369 あれはさ、かわぐちかいじが歴史上の人物を自分の思う通りに動かしてイメージ操作してるだけだよ。
まあ仮想歴史漫画だから文句は言わないけどさ、間に受けないように。
ていうか漫画で人物判断をしてしまうってのは・・・・
372 :
名無し三等兵 :02/04/05 16:48
>>369 ジパング厨
ハケ−−−−ン!!!!!!!!!!
>>371 同意。
>>370 への自己レスだが。
間に受けるは正しくは真に受けるでしたよね?
誰かわかる人レスください。
「真に受ける」とはドイツ語の「マニューケル」という語が 日本語化して定着したものれす。(意味は同じ) 民民書房から転s・・・
>>370 おまえはかわぐちかいじが
どんな人かわかってないだろ
あの人は歴史上の人物
をできるだけリアルにさらに
性格まで詳しく描く
だから人物像まで調べ上げる
ために新刊が発売されるまで
何ヶ月もかかるんだ
またそのリアルさが沈黙の艦隊
が売れた理由でもあるんだ
なにも知らない厨房は逝ってよし!
>>375 あの・・・本気なのかな?
調べた上でストーリーに合わせてデフォルメしただけだろ。
>>374 ありがとうございます。
その言葉にそんな歴史があったとは驚きです。
この場合はドイツマンセ−でいいんでしょうか?
>>375 厨房丸出しだな、お前・・・
確かにかわぐちかいじの漫画は良く調べてると思う。
しかしだ、かわぐち氏も田代のように神ではないし万能ではない。半世紀以上も前の人物を詳しく再現することなんて不可能なんだよ。
君はジパングのミス点知ってる?細かいのから大きいのまでかわぐち氏も忙しいと思うがね、やっぱミスしたりするんだよ。
米内政光の間違え?がジパングスレで議論されていたけどな、みんな?漫画だからどうにでもなるんだ、少なくとも俺は妥協して読んでるんだ。
だから俺はかわぐち氏が歴史を捏造してると思わないし、その世界観を楽しんでる。
お前のような独り善がりの独断、妄想厨房はもう少し社会の波にあたったほうがいいと思う。世界は2ちゃんだけではない。
正直、ジパングに辻が出るとは思わなかった・・・
>>378 どんな書かれ方をしても、俺は正直うれしかった。
あと66日で1100レス目指すぞ!!
あと辻たんの著書購入の話ですが高いし見つからないので金がたまってからにします。 まず第一に俺は猫の捕獲機を買わねばならない。研究実績をあげなくちゃならない。 その代わりに辻たんに関する本(近年急速に出版された)を買おうと思う。ノモンハンブームの影響だろうか?
>>中¥某殿
まさか貴殿は黒ムツではないでしょうね?
辻関係の書籍についてですが、
>>341 で書いたとおり、辻と直接の関係がない戦記
に出てくる記述も面白いものです。
例として、「戦車隊よもやま物語」での「辻参謀との出会い」。
著者は陸士54期の寺本氏(辻は36期)。
私は辻参謀と何度も話す機会を持った。そのほとんどが最前線だった。私の知る
限りでは、機略縦横、積極果敢な人と思えた。しかし、一般はきわめて批判的で、
中には狡知、獰猛と言う人もいる。参謀の強引さが人を傷つけ、その反発を買っ
たのだろう。
ジパングの辻は、かわぐち氏の妄想の産物。 私の妄想では、 「いざ中央突破・・・敢行せん・・・」ではなく、 (不機嫌な顔で)「戦地で芸者遊びとは・・・腐った連中だ。兵達の苦労を 分かっておるのか・・・馬鹿者め!」 であり、 「精神の無限を信じましょう」(ピストルの引き金を引こうとする草加) 「ふん・・・撃ってみろ。我が肉体には5カ国の弾丸が入っておる。まさか 6カ国目が日本の弾とは思わなかったがな・・・ さあ撃て!死を恐れる辻ではないぞ!」(と、睨み付ける。草加、びびって 座り込む)
なんだかんだいってもお前ら読んでるじゃねーか
>>382 黒ムツではありませんが近いものがあるかも。
近所に猫が増え過ぎて処分に困って・・・子猫は猫をほしがってる友人に売ろうと思ってます。
避妊するにも俺が金を払うのはもったいないし、やはり処分方法は保健所送り。
辻たんはいつ死が訪れるかわからない前線に出て、それでいて実際に負傷しているので説得力がありますね。その説得力を持たせるための辻たんの異常なまでの努力はすばらしい。
私も戦記物(たいていバッシング、許せないなど)や朝日(藁で辻たんが出るとチェックしています。
本ですが弁護人氏が参考にされている本は参謀・辻政信でしたよね?
あと過去レスで辻政信と7人の僧というのが評価されていましたが辻たん全体を汁にはやはり前者でしょうか?
どちらかと言えば後者はアクション小説ものといったところでしょう(読んでませんが、レビューなんかで)
話は早いですが次スレがたったら1や
>>2-10 あたりに関連URL、スレをはり付けてもらえないでしょうか?URLは探してきますンで。
>>375 お前は
>>2 だな。しつこいぞ。
>>383 確かに徹底的に調査していたとしたらそんな感じになってたでしょうね。草加か怯むは物語構成上できないにしてもかなり近くなったでしょう。
それにしても辻たんはかっこいい、そして美しい。
388 :
名無し三等兵 :02/04/05 21:58
>>383 そのカコ良すぎるセリフだと辻が主人公だな(ワ。
389 :
名無し三等兵 :02/04/06 15:56
おもしろいひとだな。辻ーんは 古本屋で手に入れた 「世界の火薬庫をのぞく」を読んでいるが なかなかパワフルな人だな。チトーとあって、トルコへ行っている。 この本を見る限り、そんなにDQNとは思えないけどな。
辻の映画を作るなら、主演は植木等で決定だな。 題名「日本一の無責任軍人」
391 :
名無し三等兵 :02/04/06 22:03
392 :
名無し三等兵 :02/04/07 08:09
佐野四郎を丸坊主にして使ったら?
辻ーんはね。莞ちゃんのことを師と仰いでいたのです。 莞ちゃんが亡くなってからも礼儀を忘れずに自分の本を 山形県遊佐町まで訪ねて霊前に置いているよ。けっこういい奴だね。 ソースは鶴岡の強度資料館逝ってみてね。 辻ーんのサイン入りで石原閣下御霊前と書いた本があるよ。
394 :
名無し三等兵 :02/04/07 23:55
辻たんに関する本をますます読みたくなっててきてしまった。 どうしてくれるんだ!! ああ、注文してしまった。 ガクガクブルブル・・・・・・・半角のほうがいいね・・・
我々は辻政信がなぜこのような伝説的超越軍人そして政治家になったのかという疑問を解決するため辻の故郷である石川県に向かった。 まだ日本にこんなところがあったのか・・・ 思わず口にしてしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。 谷底のような寒村に家がぽつりぽつりと建つ、村の殆どが貧農で、麦、粟、稗を常食とし自作の米を一年中食べられる家は村に三軒しかなく、村民の多くが貧しい生活を送っていた。 明治維新だの文明開化だの大正デモクラシーだのと浮かれていた我々は改めて農村の現状を噛み締めていた。 わずか三反歩しかない水田の隣にたつ小さな家にいたのは老いた母親一人。 我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに息子が申し訳ありませんと我々に何度も何度も土下座して詫びた。 我々は初めて辻を許そうと思った。 誰が悪いわけではない農村の貧しさが全て悪かったのだ。 我々は辻の母親から貰った干し柿を手に打ちひしがれながら東京へと帰途へとついた。
暴かれた個人情報。 辻政信 明治三十五年十月十一日 石川県江沼郡東谷奥村大字今立にて農家辻亀吉の次男として生まれる。
これを期にいっきに
400をとってみる。 紀元節までにシンガポール達成!!
辻政信大佐。 これよりあなたが実行できなかった、シンガポール悪漢華僑半減計画。 これより実行致します。
>>397 >我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに息子が申し訳ありませんと
>我々に何度も何度も土下座して詫びた。
いきなり謝るんですか(w
嗚呼!母は全てを見通していた・・・。
>>402 定番コピペを改編したもです。
他の台詞にしようかと思ったが(辻たんが悪人ということになってしまうので)おれの頭では思い付かなかった。
>>403 あの定番ですね。いやオモロイですよ。
辻ーんチクリ事件てのもあるようですが。
これも悪人化計画の一環か。
406 :
名無し三等兵 :02/04/09 00:04
>>405 1934年11月の「士官学校事件」です。
3名の青年将校と5名の士官候補生がクーデターを起こして、皇道派内閣を
作ろうとした事件。
この情報を事前に入手したのが我らが辻たん(当時士官学校生徒隊中隊長)。
さっそく同期の憲兵将校を通じて陸軍次官に連絡し、青年将校達は軍法会議。
皇道派からスパイだと非難されました。
で上の写真とか逝ってみるテスト(w
>>406 判断に迷いますな。
辻たんは真の国体維持のために動いたのではないでしょうか?もしちくってたとしたならね。
上の写真。どうですか?
上のはもろ改編されてますが気になるところありません?
408 :
名無し三等兵 :02/04/09 00:24
>>407 辻たんその辺り真面目ですから、政権簒奪が許せなかったのかもしれませんね。
写真ですけど、う〜ん頭部増量のほか何だろうなあ。
ご教示を。
410 :
名無し三等兵 :02/04/09 00:41
>>409 ナルホド。
撮影したのは何時なんでしょう。ノモンハンとガダルの間かな?
人間重責を負い過ぎると顔の軸がゆがむといいます。
さすがの辻たんもお疲れか。
調子にのって潜行三千里まで注文しちゃった。 今度は七人の僧を・・・
弁護人さんが言っておられたが、 このスレは人が来ないなあ・・・ とりあえずage
二人の参謀服部卓四郎と辻政信 著者:高山信武/著 出版社:芙蓉書房出版 ISBN:4-8295-0234-7 発行日:1999年7月、価格:3,800円 高いので近くの図書館で注文。 図書館はこういう時に使用するものだ。辻たんの功績を広めるために他の利用者にも是非読んでもらいたい。 おれのすんでる地域は気狂いで図書館には誰も読まないような童話本がいっぱい。でも読むんだよね、市役所の担当者、学校の先生。気を使うらしいよ・・・自殺者も多数出てるし。 図書館は公平な選書をしているとお世辞にも言えない。 ひとりひとりの意識改革で図書館を改革する!!甘い汁を吸って癒着している社民、童話をなんとかしなければならない。 そのためには君たちの協力が必要だ。近所の図書館で辻たん関係の本をリクエストしてくれ!!
>>弁護人氏 瀬島ってまだ生きてますよね?辻たんと同じく。
やっと瀬島氏の話になるのでしょうか? しかし、この方は生きておられるうえ、いろいろなスジに力があるので、語りづ らいですな。
>>392 辻たんの顔がじっくりなめまわすように見ていたらそれもなかなかいいかなと思ってきた。センスいいね君。
かなり粗い画像で見にくいと思います。 好評でしたらもっと重い画像にしたいと思います(今のままでも十分重いか・・・) そういえばここあまり人が来なくなり暗し・・・冷えてきた。 辻たんへの反論もなくなった。 俺だけなのだろうか辻政信が大好きなのは。 辻政信は鈴木宗男より貧乏なんだぞ!!わずか三反の水田しかない(今日、三反畑という名字の人がいた、きも) そんな劣悪な環境で私利私欲を求めず公のためだけに時には失敗もしながら一途に働いてきた辻たんはもっと評価されるべきだ。 なぜ田中真紀子が評価されるのに、辻たんは・・・国民の愚鈍ぶりには多いに呆れる・・正直涙が出てくるぐらいだ。なぜこんなに無気力なんだ?辻たんがいっぱいいたほうがいまの日本はいいのではないか?
>>415 検索するとやばそうな人ですね。
もうそろそろ死にそうなので喋ってもおーけーでは?
これは俺の日記スレか?何をしているのだろう(わら
「潜行三千里」買ったよ。昭和25年の初版。ちょっくら読んでみる。
>>421 くそ!!!
先を超されてしまった!!
でもそれは検閲が入っている完全版じゃないんだ!!
俺は国書刊行会の完全版を読むんだ!!
まあどちらにしろ辻たんの本だから楽しいと思われ。
「潜行三千里」読み始めた。「弾痕無数の軍服」って、おいおい。
>>422 しかも¥500で買いましたが何か?とか言ってみる(笑。
それはともかく、検閲済みと完全版との違い、気になるですね。
>>423 俺はその○倍で購入。
4ねと言いたい・・・(藁
わたしの家には今日は届きませんでした。たぶん明日かな?
私も読みはじめたら要点アップしてみます、違いがわかるかも。
あと代金振り込みもしないといけない、面倒くさいな。
>>422 手元にある「潜行三千里」は昭和53年発行、図書刊行会 ぞうさんの写真が箱にあるな。これが完全版なの?
うーん、続きを読むつもりだったが、まだ辻たんはタイで華僑を抱きこんでます。 辻たんの限りない誠実さにはどんな外国人もメロメロのもよう。 「潜行三千里」と一緒に買った、西川一三の「秘境西域八年の潜行」をつい読み始めてしまってます。 特務の命でラマ僧になって、ヒマラヤを徒歩で越えること7回って、、、絶句。 この二人、敗戦後に僧侶になってあちこち彷徨する点では似てるが、あとはまるっきり対照的だな(笑 「頭蓋骨のマントラ」と並行読み中。
>>426 ビルマの竪琴を加えると更に無敵。
潜行三千里ついに届きました。
うちの辻たんは今雲南兵四人組を助けてあげてるところです。
今日は一気に読んでしまったが楽しみはあとにとっておきたいので少しづつ読むことにしよう。
それにしても良書だ、読み易いすどんどん引き込まれていってしまう。さすが大ベストセラーだけはある。
「辻政信と7人の僧」っていう潜行三千里をもとにしたような本があるが部下とは途中で別れちゃたんだな。しかも一緒にいた期間は短いし、で辻たんって本気で真宗なの?
あとは参謀・辻政信が届くの待つのみ、7人の僧も面白そうだ。
俺が買ったのは国書刊行会(1974年発行)のやつなんだが著作権者辻千歳になっていた。この人ってもしかしたら辻たんの息子さんですかね、娘とも考えられる。
>>425 一応検閲も何も入ってないしラスト出版だから完全版だと思われ。
428 :
ブラウニー :02/04/16 01:06
社会党が辻政信を援護(弁護、ではない) かつて、防衛大学の初代学長が「旧軍は、自らを一般社会と隔絶したため 先の戦争へと暴走した。諸君ら防大生は一般社会との接点を持たねばならぬ。 英米の士官学校では、社交ダンスは必修である」と学内でダンスパーティー を実施。そこへ辻議員が乗り込んできて中止要求をするも学長は取り合わない ため、後日国会に参考人招致。そこでも自説を曲げない学長に辻議員はついに 「そんな防衛大学は無くしてしまえ!」と声を荒げると その途端、社会党議員席から「そうだそうだ」とやんやの喝采。 二の句が接げず、進退窮まったとさ。
やっぱり辻ってのは、なまじ頭の回転が速いだけで、自分の作った パズルを解くのは得意だけど、他人が作ったパズルは解けないたぐいの とりあえず近くにいたり仕事でつきあいになったりしたくないタイプのよう ですな。 なんて婉曲に言ってみたりするけど、要は単なるバカということか。 こんなのを「辻先生」とか持ち上げて国会議員に当選させた地元民の 罪も重いよなぁ。
430 :
名無し三等兵 :02/04/16 18:21
どんな酷い日本軍将校も、原爆投下をやってのけたトルーマンより悪い奴とは言えまい。
日本だって作ってりゃ 落としただろ(w
>>429 おひさしぶりですみなさん。
辻たんはいつも一生懸命でしたよ。国会の仕事も忙しそうでしたし(国会答弁の資料を見ると辻たんの活躍がよくわかる)国民のためになることをやっていた。
戦後辻たんがいなければ今の日本はもっとしょぼかったかもしれない。
教科書無償へのおおいなる尽力。自衛隊の災害救助、道路工事などの業務を初めて行わせ自衛隊の存在意義を高めたのも辻たんのおかげである。
今現在多くの国民が自衛隊を災害救助のために活躍してほしいと考えている現状を考えるとやはり辻たんの国防への貢献は異常に大きい。偉大だ。
一昨日届いた辻たんの伝記「参謀・辻政信」を読んでまたいっそう辻たんに惚れ込んでしまいました。
あとインターネット古本屋を探せば結構辻たん関係の本があるので読んでみてはいかがでしょうか?
ネパールで紛争が起こってるそうです。 毛派と政府軍、既に多数の死者が出ている・・・日本の国会議員は関心を持たないのだろうか?辻たんだったらこの陰謀渦巻く土地へ単身飛び込んでいっただろう。 毛派なんて時代遅れの産物は実はインドがテコ入れしていたり毛派にやられた政府がインドに助けを求めてきて影響力をのばそうって考えなんだろう・・・こんな陰謀がラオスでもあってなにか深入りし過ぎて真実を見てしまったのではないだろうか。 こんな国にこそ辻たんの自衛中立が必要だ。ネパールを東洋のスイスにして平和にしてほしい。 ネパールならまだ可能だ。もう一度でいいから辻たんが復活してくれないだろうか?あんな人はもういない、あんな大人物はもう出てこないだろう・・・
「十五対一」・・・・いい言葉だ。 「戦争は勝ち目があるからやる、ないからやめるというものでもない。」 辻政信 最強だ!!
辻 政信(つじ まさのぶ) ・85年NASDA入社 ・地球観測センターにおいて、地球観測衛星データの受信、解析業務に就 く。 ・その後、2年間休職し、青年海外協力隊としてペルーにおいて電子工学の 講師として活躍。 ・復職後、タイの地球観測データ受信局に派遣され、局の運営支援に従事。 ・現在は、企画部企画課において事業団の全体プログラムの統括という重要 な業務に従事。 ・趣味は、アマチュア無線衛星を利用した無線交信。スペイン語が得意。 ・南米仕込みのダンスを楽しみたい方は、是非、辻さんにご連絡を。 生きていた!!
>国会議員に当選させた地元民の罪も重いよなぁ。 全国区でも当選していますが?
438 :
名無し三等兵 :02/04/18 16:35
>>438 確かに似てない・・・・なんじゃこりゃ。
>>437 おひさです。
ついに決定しました、辻たんの生家訪問決定です。
泊まりはもちろん山中温泉!!
>>426 全部読みましたか?私は全部読みました。
最後の一握りの砂には感動してしまった・・・
http://home.interlink.or.jp/~5c33q4rw/nikki/2001_10.htm 2001/10/21 あのドキュソ参謀の再来なのか!?2
▽▲
あのドキュソ参謀の再来なのか!?では西和彦は辻政信に似てるなんてことを申し上げ
ましたが、西さんのこの講演を読むともうほんとにまるっきり辻参謀そのものでありま
した。あたくしが不明でありました。こういう凄い人物というのはいるものです。
もひとつ見つけたこっちの講演では、あいかわらずの冴え渡った未来ビジョンを展開
しております。これだけの構成ばっちしの氣宇壯大なるお話を一気に喋くり倒してしま
えるということだけでも単純にもの凄いことですが。
あの1ch.tvはなんと!これだけ荘厳華麗なるビジョンを基に構築されようとしている
のですぞ!!とくにあたくしは資料の38に注目しております。
443 :
名無し三等兵 :02/04/22 22:53
ノモンハン事変をもって日本陸軍を腐すのは見等違いと思う。ソ連陸軍という 強大な敵を相手に国境沿いで満州国が無事で済んだというだけでもよくやった といえる。同時に独ソ不可侵条約も結ばれており、日本だけの力ではどうにも ならなかった。辻以外の人間が指揮してたらもっと良くなってたろうか。
少なくとも23師団と全満の戦車と速射砲と重砲は無事だった ・・・なぜなら事件自体が発生しなかったからだ。
445 :
名無し三等兵 :02/04/22 23:06
ポーランドでもバルトでもフィンランドでも平気で先制攻撃してくるソ連が、 アジアに限ってはそうでは無かったのか。
ついに七人の僧届きました。 まだ写真の部分しか見てないんですが、戦後の辻たん(特に僧衣を纏った時)ってまるでガンジーですね。かっこいい。
>446 そんな小物と比較されたら、いくら非暴力寛容主義のガンジーだって 怒りますよ(^_^;
448 :
名無し三等兵 :02/04/24 17:47
辻はその勤勉さは認めるけど、 識見がねぇ
>>447 極東のナセル。日本のチトーです。
>>448 ただそういう事を言われてもわかりません。
なぜそうなのか理由を述べなさい。
スレ違いのミスを犯したので撤退します。
>450 海の人が、いらんレスつけちゃったもんだから、中¥某さん怒られちゃって ごめんなさいです_(__;)_
>>451 いえいいです。
俺が名言スレに台詞を書き過ぎたの原因です。
もう名言スレには当分書き込まないつもりなのでこの場で謝罪します。
「名言スレのみなさん、ごめんなさい」
それでは今日はおちます。
陽気に誘われてふらふらと旅に出てました。。 で、「潜行三千里」昭和25年版読了。検閲ナシも読みたくなってきたですよ。 生臭坊主に化けての逃亡、革命前夜の安南、中国人のしたたかさ、流転の中の苦悩、そして帰国。。 どれを取っても実に読ませるねぇ。 心情の吐露がどこまでホントかはわかんないけど、戦後の活動見てると本音だったんかなぁ。 こりゃ案外惜しい人をなくしてしまったのかも。 そういや、いわゆる南京虐殺事件は「南京残虐事件」と書かれてあった。 内側から見た「報恩以徳」の実際や、反日プロパガンダの徹底などなど そのころの時代感覚を知る上でも良かったです。
どこかで書いたかもしれないけど、武田郁太郎先生に きいたんですが、辻ーんは潜行の末、日本に帰ってきたときに 和田先生の家(伊豆)に居候してたようです。警察が来ても 和田先生はしらんぷり、辻を見たとの通報があったとき辻ーんは 物置小屋に隠れていて和田先生はしらを切りとおしたそうです。
455 :
名無し三等兵 :02/04/27 17:45
不思議なんだが、辻って戦犯に問われなかったの?
戦犯には問われなかったです。
どうも辻とハイドリッヒがキャラ近い気する。 自己顕示欲・行動力・とっぴな行動・押しの強さ 独ソ戦が始まって、戦闘機に三ヶ月の勤務をしたんだよ。 親衛隊ナンバー2がだよ。 反対を押し切って志願したらしい。 進む道は容赦ない。人殺す多し。 フェンシングで1936オリンピック出場 健康体。 芸術愛好家・女好き・クール これはだいぶ違うけど。
458 :
名無し三等兵 :02/04/27 23:00
>>455 辻たんに限らず,中国戦線に従軍経験を持つ情報関係の将校たちは
脛に傷があっても戦犯には問われなかった人が多かったと思います.
彼らが中国に持っていた諜報網をアメリカが欲したのだと推測されています.
ナチスのラインハルト・ゲーレンと同じですね.
459 :
名無し三等兵 :02/04/27 23:04
敗戦とともに戦犯として英軍に捕えられることを 嫌って逃亡した5ヶ月の足跡を綴った冒険談が 「潜行三千里」じゃなかったっけ?
460 :
名無し三等兵 :02/04/27 23:09
>>455 辻たんに限らず,中国戦線に従軍経験を持つ情報関係の将校たちは
脛に傷があっても戦犯には問われなかった人が多かったと思います.
彼らが中国に持っていた諜報網をアメリカが欲したのだと推測されています.
ナチスのラインハルト・ゲーレンと同じですね.
おおっ、スレが一番上にあがっている。今日は縁起がいい。
>>453 惜しい人をなくしたとは正にその通りです。
私は今「参謀・辻政信」を読み終えイーエスブックス(セブンイレブン止めで送料がかからないのがいい)で頼んだ「辻政信と七人の僧〜奇才参謀と七人の僧たち〜」を読んでいるところだ。今だいたい三分の一を読み終えた。
私の「潜行三千里」を読んだ感想はやはり逆境に負けない実行力のある人だなあと、何かと憧れと尊敬を抱かせてしまいます。
この本の題名はもともと「アジアに祈る」だったそうですが吉川英治氏がそれじゃあださいから潜行三千里にしなさいと言ったことで決めたらしい。
あと「国内編」というのがあるらしいのですが出版されてないみたいですね。
>>454 あと吉川英治とか出てきますよね。まあそんなこともあって「あまり長く滞在して、和田さん一家に迷惑がかかっては困る。これでお別れします。」と再び潜行したわけです。
2重書きこみ申し訳ない. 打つ出し脳.
>>455 問われました。
>>456 いや、問われたのでは?裁判はsagaってたので受けなかったみたいだけど。
>>458 そういうこともあったんですか?あと国民党が有能な日本人将校を求めていましたからね。戦犯に問われてもおかしくない支那派遣軍の岡村最高司令官も国民党の最高顧問になっちゃったし。あと「潜行」にも書かれていたけど多数の日本人が勤務してたみたいです。
>>459 半分正解で半分間違いです。
正しくは五年間です。
>>457 私は辻たんと同じく視野が狭く?海外にあまり眼が向かないので・・・ハイドリッヒという人は知りませんが、見るからには結構似てますね。
私から言わせてもらえれば辻たんも芸術愛好家だと思います。
特に俳句や短歌は出来たそうです。
「堪えがたき霜に堪えてぞ梅の花」が代表作。
あと他にも短歌や漢文とかも書けるそうで。そのうち報告しましょう。
多分辻たんも本格的にやれば西竹一(辻たん同期生だっけ?)みたいになれたのでは?そう考えてると西竹一=ハイドリッヒって感じですね。
ちなみに西中佐の愛馬はウラヌス。辻さんの愛犬のシェパードはどういう名前でしょうか?
潜行三千里を読んでみて私の今までの本嫌いが解消されそうです。 ありがとう辻さん。 例えば戴笠将軍とは何か?蒋介石とは何かとか? 辻の潜行を助けた吉川英治にも知りたくなってきました。また彼の著書にも。 みなさん、辻さんを汁には「潜行三千里」「参謀・辻政信」「七人の僧」を読むといいですよ。っていうかこれだけしか読んでないけど。
説明足らずの書き込み申し訳ありません。 やはり酔っているときの書き込みは駄目ですね。 いまも二日酔いで死にそうです。寝ます。
470 :
名無し三等兵 :02/04/29 03:56
467のHPみんな見れまへん。。
471 :
名無し三等兵 :02/04/30 14:03
>>467 「帝都物語」の辻タンは敵の生き肝を食う(よく聞くがホントに食べたのだろうか?)
なんか不気味な呪術師崩れのような軍人で全然心を動かされなかった。
「虹色のトロツキー」の辻タンは悪党だが非常に魅力的な人物に描かれている。
最初から最後まで出ずっぱり。はっきり言って辻タンが影の主人公と言ってもいいマンガだ。
自分はこれで辻タンに興味を持った。
ワーグナーのリングで言えば ローゲですな。辻は。 火付けの天才とでも言えますか。 いろんな役で世界はできている。 秩序維持だけでは世界が腐っちゃうよ。 活性剤ですな。
>>471 生き胆はウソ(というか、はったり)でしょう。
ジョニ黒のエピソードを知っているあなたなら分かるはず。
ワーグナーのリングわかる奴いるか?
476 :
名無し三等兵 :02/05/02 23:01
リングつーか指輪のあれ?クラシックマニア?
復活したぞ。
>>473 その通りだ。
あれはオットセイの胆。これは千歳夫人が言っていた。単なるハッタリ。
>>471 シャアのモデルが辻さんって本当でしょうか?
虹色、今度買ってみます。
>>468 う〜ん、すばらしい人ですね。
辻さんがドイツ留学してたら・・・・意気投合!?していたかもしれません。
>>472 芸術才能0なので不明。
私は火の神だよ。
>>478 そうでしたか、ありがとう。
そういえば今の国会を辻さんが見たらひどく怒る・・・というか失望するだろうな・・・全員汚職にまみれた議員だらけ。
私事ですが私ゴールデンウイークを利用して呉に行ってきました。
眠い、これ以上喋ると支離滅裂になってしまうので落ちます。
「辻政信と七人の僧〜奇才参謀と七人の僧たち」買ってきたよ。 仕事の合間にでも読んでみるなり。
あげ
482 :
名無し三等兵 :
02/05/22 04:14 強烈すぎるのもどうかと