近年、海上自衛隊の戦力は大幅に増強され、数の上では世界第二位になったと聞きました。
とはいえ自衛隊には、かつてのような空母もなく、イージス艦を持つ数少ない国ではあるものの、
世界第二位の海軍力を有するとは思えません。一方で、イギリス海軍は小型ながら空母を持ち、
通常の軍用機と較べてはるかに劣速のハリアーを運用しつつも、
フォークランド紛争では、地上から発進した超音速機のシュペールエタンダールや
ミラージュ戦闘機に対しても優位に戦闘を展開できました。
総合力から見て、海上自衛隊はこのような海軍に対抗しうるのでしょうか?
海上自衛隊は戦闘機を持ってない。P-3Cでハリアーと闘うのか?
まず戦闘条件を明らかにセヨ!
日本にイギリスが攻めてきたノカ!
イギリスに日本が攻めるノカ!
航空自衛隊と空軍の支援はあり得るノカ!
話はそれからデアル。
4 :
リーサラウェポン:01/12/12 08:10
そうですねえ、
>>3氏の仰る通り、場面如何
でどうとも解釈できてしまいますからねえ。。。
着上陸戦闘を行うならば、英軍でしょうし、
ハンターキラーなら自衛隊でしょうし。。。
シーレーン防御はどうなんだろぅ。
どちらも海洋国家で重要視してるからなぁ。。。
硫黄島攻防戦あたりならちょうどいいんじゃないか
ただし戦車の使用は禁止とゆーことで。
>>5 で、潜入したSASによって、硫黄島守備隊あぼーんですか?
守備隊がやられても艦隊と航空隊は無事だから
勝てると思うんだけどねえ。
単純に無制限全滅戦やるならイギリスには戦略原潜いるからあぼーんだろ
日本中に雨アラレと降り注ぐポセイドン、、、
>>8 もうトライデントになってるよ。ヴァンガード級就役してるし。
まあどちらにしろ核だされたら終わりだわな。
日本と英国双方から等距離にある小さな島を争奪する。(実際の地勢的概念は捨てる)
兵器は核以外なら全兵装使用自由。
期間はどちらかが最終的に武力による領有を確定できるまで。
これなら日英の@即応能力A総合的戦術能力B継戦能力
が試せるでしょ。
島までの距離が空自の航続距離に届くかどうかはお好み。
交戦規定は無視していいんだな?
じゃないと目と鼻の先にまで接近された挙句に100%先制攻撃喰らって海自に勝ち目は無い。
12 :
名無し三等兵:01/12/12 12:28
13 :
名無し三等兵:01/12/12 12:54
こういうとき、ミリタリーバランスが手元にあると便利なんだけどな。
高くて手が出ん。
持ってる奴、両軍の戦力をリストアップしてくれ。
かなーり、いろんなことを無視しなきゃならないぞ。
外交能力は雲泥の差だから、開戦前に日本が全面降伏すると思うが。(w
15 :
名無し三等兵:01/12/12 13:11
ちなみに総戦力の比較。古いし(96年)あまり参考にならんけど。
日本 エゲレス
総兵力 240,000 240,000
予備役 48,000 260,000
戦車 1,130 541
IFV 940 4,054
航空機 946 1,147
主要戦闘艦 80 52
その他揚陸艦等 63 52
軍事費(百万ドル) $33 $45
すまん、エラクずれた、勘弁。
しかも軍事費が日英で逆。
もうだめだ、俺は降ります、すんません。
18 :
名無し三等兵:01/12/12 13:19
>>15 どっちがバランスとれてるかって観点ではエゲレスだろうなあ。
戦車よりIFVが少ない日本萎え
やぁ、オレの名前は整形クン!
桁揃えができない厨房を助けるのがオレの役目さ!
とうっ!
日本 英国
総兵力 240,000 240,000
予備役 48,000 260,000
戦車 1,130 541
IFV 940 4,054
航空機 946 1,147
主要戦闘艦 80 52
その他
(揚陸艦等) 63 52
軍事費 45$U.S. 33$U.S.
(百万ドル)
20 :
リーサラウェポン:01/12/12 14:08
着上陸戦闘をどうこなすかが争点になりそうですが、
元々両軍共に、その島には駐留している訳でなくて、
同時期に攻撃を開始するという事で宜しいのでしょ
うか?
IVFって何?
>>19 どうもスンマセン。
ご迷惑をおかけしてます。
23 :
名無し三等兵:01/12/12 14:20
>21
IFVとは、歩兵さんの車です。
各戦場で、撃破されまくって、残された歩兵さんたちが、
しょんぼりしています。まあ、彼らにとっては”パオ”ですね。
24 :
名無し三等兵:01/12/12 14:23
>>20 ちょっと状況が違うが、まあ、ガ島ということですな。
>>20 良いと思います。早く上陸したほうが敵の着上陸を阻止するとかなると
施設能力や兵站能力も問われてくるでしょう。
大戦略(術)的感覚でやらないと戦争自体起こり得ないと言う結論しか
出てこないので、一つ厨房になって楽しみましょう。
だけど
>>14さんが指摘するように自衛隊ならでは、英国ならではの
制約はないと比較の意味はないですからねぇ…
26 :
名無し三等兵:01/12/12 14:27
自衛隊が島に拠点を設けており、それを英国側が奪取若しくは殲滅するというシチュエーションのほうが
想定しやすい。 そのほうが自衛隊も伝統的戦術ドクトリンに沿って全力を発揮することができる。
英国側についても(ちと古いが)フォークランド紛争時の戦術を参考にできる。
おおすみ級を得たとはいえ着上陸戦闘では自衛隊の能力を正確に計ることは出来ないと思う。
潜水艦同士の戦いで決着がつくような気がする。
29 :
名無し三等兵:01/12/12 14:43
>>28 そうか・・・水面下の状況まで設定せにゃならんな。
比較的深度が浅いほうがディーゼル潜には有利なのかな?
いっそのこと島の周辺海域の水深は滅茶苦茶浅いものと仮定して両軍の潜水艦を最初から介入できないようにしてみる。
つまんね。
32 :
名無し三等兵:01/12/12 15:02
あーまどろっこしい!
第2護衛艦隊群、出るぞ!よろしいな?
補給の方、よろしく!
33 :
(;´Д`)ハァハァ ◆t2q.ZwNc :01/12/12 15:03
34 :
名無し三等兵:01/12/12 15:03
日本がはじめから上陸してるなら、日本の勝ちのような気がする。
いくらイギリスでも、上陸作戦で使用できる戦力は限られてると思うから。
トラファルガー級SSNで封鎖されて飢え死にするだけだよ。
トマホークも飛んでくるし。飛行場設営も大変でしょうなあ。
電子戦能力はどっちが上なのだろう?
それによっては当然ながらワンサイドゲームも予想される。
38 :
名無し三等兵:01/12/12 15:13
あらかじめ基地が設営されてて、というか、
その島が日本領で、防衛上重要なポイントっていうのはどう?
しっかり基地かもされてて。。。虫が良すぎるか。。。
39 :
名無し三等兵:01/12/12 15:19
>>34 守備隊の戦力が増強普通科1個連隊程度ならどうかな?
フォークランドの時は捕虜だけでも1万人以上だったそうじゃないか。
40 :
名無し三等兵:01/12/12 15:23
>>39 スマソ、増強普通化連隊とは普通の連隊とどう違うのですか?
日本のおやしお級SS/ゆうしお級SSが、英原潜を制圧できて、
本土との輸送路を維持。島には飛行場を設営して制空権を確保できれば
勝てるかもね。
>>40 連隊戦闘団と言うべきだった鴨。
通常の普通科連隊を中心に戦車・特科・施設各1個中隊を増強した陸自の
戦時における基本的かつオールインワンの戦闘単位っす。
>>42 おお、サンクス、雑誌の演習の記事とかでよく見かけますな
∩
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( ´Д`)// < 隊長!ジョンブルが生意気なのでSSM連隊と高射特科連隊も投入していいですか?
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揚陸できればね。(ワラ
ところで自営隊って小さな離島での本格的上陸に対するドクトリンってあったっけ?
!( ̄□ ̄;) 対馬だ!
対馬に対するヨーロッパから遠征してきた英上陸作戦部隊に対する3自衛隊の迎撃!
…あるわけねーだろ と独り突っ込み
47 :
名無し三等兵:01/12/12 16:44
しかし実際問題として自衛隊には(単なる輸送作戦ならともかく)陸海の統合作戦たる
敵前上陸作戦能力が皆無だし想定すらしていない。
両用作戦では小なりとはいえ錚々たる戦歴を持つ王立海兵隊を擁するイギリス軍には適うまい。
48 :
名無し三等兵:01/12/12 16:47
それじゃあ、防衛しよう。
>>46の言う、対馬を防衛。
九州にはF-1の基地もあるし、佐世保のある。
>>48 そうなってくると、だいぶ話が変わってくる。P-3Cでの哨戒もできるしね。
つか、本土から航空支援を受けられない範囲での行動は想定外なんじゃないの?
>>48 駄目駄目!本土に近すぎる!
AWACSに支援されたF15とF2がわんさか押し寄せて海軍力の比較どころじゃなくなる。
51 :
名無し三等兵:01/12/12 16:56
>>50 そうか。やはり、架空の地図の上で、日本とイギリスの中間にあり、
航空支援可能な距離にある島、じゃないとまずいか。
52 :
名無し三等兵:01/12/12 16:58
やっぱ、逆フォークランドでいこうよ
アルゼンチンの代わりに自衛隊がやったらどうなるか、ってやつ
場所はインド洋のどっかでさ
陸自が占領した島(飛行場有り)をイギリスの機動部隊が奪回に
来るという想定で
54 :
名無し三等兵:01/12/12 17:18
<状況>
戦争原因 :領土紛争
戦域 :インド洋中央部・ディエゴガルシア島
米軍は存在しないものとする
想定 :陸自の小部隊(大隊?)が最初に上陸
海自は展開していない(この時点では、英国の反撃を想定していない)
英国が島の奪回を決定し、艦隊を派遣する
これに応じ、日本も増援部隊、艦隊を派遣
両軍の目標
日本:可能な限りの増援を送り、島を確保する
英国:可能な限りの部隊を派遣し、島を奪回する
こんなんでどうよ。?
うん悪くないな
60年前と同じてつを踏むものと思われ。
57 :
名無し三等兵:01/12/12 19:43
国民性の問題からして、勝負にならないと思うな。陸海空、縦割り行政そのままで、
政治的落しどころを判断できる政治家も、現地部隊の能率的運用を出来る指揮官も
いないまま、一旦、戦局が不利になれば、上から下まで、ばらばらになって、
ヤケクソの自殺攻撃を繰り返す我が方と、戦闘が困難になればなるほど、闘志を
燃やして、あらゆる手段を使って、しぶとく目的を達成しようとするやつらと
勝負になるはずが無い。
初期設定をいくら我が方に有利に始めても、最終的には必ず負ける。我々は、
自分たちの国が、極東にあることに感謝しなくてはならないことを身に沁みて
思い知ることになるだろうな。
>56
轍は普通その慣用句では「わだち」と読むのだよ まあ新しい2チャン
用語を作ろうとしているなら別だが
59 :
名無し三等兵:01/12/12 20:18
age
>>57はただの煽りです。
で、
>>59は反応が無いのでageてみたというところでしょうか。(藁
61 :
リーサラウェポン:01/12/12 20:26
単純に軍事面だけで語るのであれば面白い結果に
なり得るとは思いますが、政治面や国民性等も考
慮に入れた場合、
>>57氏の仰る通りになるでしょ
うね。
しかし、もしそうだとしたら、そもそも初期設定
の状況にすら成り得ないので、話が進みませんw
ですのでまあ、大戦略感覚で進めたほうが良かれ
と思われます。
62 :
逆じゃねえ?:01/12/12 20:27
ええっ!?
58が間違えてねーか?
俺は56じゃないけど。
63 :
リーサラウェポン:01/12/12 20:30
ところで、自衛隊はアルゼンチン領内の基地を
自由に使用してもいいのでしょうか?
それとも、初期段階で展開している兵力意外は
本土から。。。?
じゃ話にならないかw
自由に使えるなら、どれくらいの兵力が展開し
ているかにもよりますね。
いくらなんでも空自の全力が展開していたら、
英海軍の航空戦力ではまるきり突破できない
でしょうし。。。
F15並びにF1乃至F4辺りが各々2個飛行隊程度
初期展開してるって感じなら、バランスが良
いのかなぁ。。。うーん。。。
>>58は、ヴァカなのか、ネタなのか。
たぶん、ヴァカなんだろうなぁ。
冬厨の季節か。
>>58 期末の国語の出来はどうだったのかな?
65 :
名無し三等兵:01/12/12 20:33
>>60 甚だ失礼ながら、
>>57を煽りと考える時点で負けてると思われ。
でも、
>>61氏の言うように大戦略感覚ってことで進めるなら、Go ahead だな。
別に会話に水を差す積もりはないのでsage。
67 :
リーサラウェポン:01/12/12 20:36
ディエゴガルシアまで本国から増援を送るとなると、
えらいことになりますので、フォークランド時の設定
を模すのであれば、アルゼンチン領内を使ってもいい
のかなぁ。。。と勝手に解釈してしまいました^^;
どうなんでしょ?
70 :
名無し三等兵:01/12/12 20:40
57の独り相撲
ノコッタノコッタ!
71 :
名無し三等兵:01/12/12 20:40
フォークランドにしろ、ディエゴガルシアにしろ、どっちにしても自衛艦隊は
エゲレスの根回しで、途中の寄港を拒絶されたりするんだろうなぁ。
外務省にそのへんの能力は、皆無だし。
第2のバルチック艦隊、ケッテイ(・∀・)!!
と、いうようなファクターは考慮しなくていいの?
72 :
名無し三等兵:01/12/12 20:42
>71
考慮しなくていいの
74 :
名無し三等兵:01/12/12 20:48
そう。
>>54の設定状況で話が始まるとしてですよ。
先遣陸自部隊の索敵能力は、接近する英軍部隊(艦隊?)をどの時点で
認識できるものでしょうかね?海自が展開していない以上、
序盤戦は地上レーダーのみが頼みの綱となるということですよね。
陸自レーダーの有効半径>日本本国と現地の距離
ということであれば、英軍艦隊の到着前に海自の増援が間に合う可能性も
出てくるのですが・・・地理的条件がディエゴガルシアではありえないなw
英軍の初期投入戦力が、初期陸自戦力以下とはちょっと思えないから
先遣部隊が英軍艦隊を発見した段階で陸自部隊は投降止む無しでしょう。
で、実際のドツキアイはココから始まる気もするのですが。
だから、補給絶たれて餓死するしかないって。
>序盤戦は地上レーダーのみが頼みの綱となるということですよね
おい、航空機による索敵は何時から禁じ手になったんだ?
77 :
名無し三等兵:01/12/12 20:58
戦闘が始まる前に1000いきます。
78 :
名無し三等兵:01/12/12 21:01
イギリスのSSNはどうやって始末するの??
79 :
名無し三等兵:01/12/12 21:02
ディエゴガルシアなら航空基地があるからP-3Cで
始末すとか
>>78
英軍の上陸作戦とそれを事前に察知して(ここらへんがウソ臭い)派遣された
自衛隊の増援部隊&護衛艦隊が島嶼近海でハチ合わせってのはどうよ?
>>76 ああ、「最初に展開するのが陸自」というだけで
「航空偵察が禁じ手」ではないですね。これは失礼。
>>80 確かにそのくらいの設定でないと、日本側完全に後手後手ですね。
島に空港があったとして配備機はP-3C、EP-3、US-1A とかだろう。
あんまり空自が介入するのもどうかと思うし。
これでいくと基地は海自の観測基地?
別に仕切るつもりはないので、まあ、あんな適当な設定でよければ、使ってやってくださ
い。あの設定は完全にフォークランドをパクッてます。
海自の出動は、英が機動部隊の派遣を決定した段階で、解禁というつもりで書きました。
両軍がヨーイドンで出撃して、どちらが先にデ島近海に到達できるかは、それぞれの即
応能力に掛かっているでしょう。(英の原潜が最初かな?)
自衛隊は、デ島の飛行場を使用可として良いと思います。デ島には大規模な空港・港湾
がありますが、どうせ支援部隊がほとんど送れないでしょうから、まともな規模の航空部
隊が展開するのは困難でしょう。
また、日本の揚陸能力も絶望的で、最初に「おおすみ」あたりで大隊(補給物資を自前で
携行しないといけないことを考えると、せいぜい普通科2個中隊が限界?)を揚げた後は、
あの手この手で、重量対効果の高い装備を空輸か何かするか、海上で英機動部隊を撃
破することに掛けるしかないかもしれません。
まあ、リーサラさん他も言っておられますが、大戦略感覚で気楽に(マニアックに)やりま
しょう。それに案外、普通の軍隊と自衛隊の比較論みたいなことができるかもしれません。
それでは、あの設定でよければ、海自ウマー、Royal Navyウマーな方は、そろそろ派遣艦隊
の編成と作戦計画の立案を、お願いいたします。
あと、あんまりデ島が遠いようなら、お互い途中に中継地点を持つことを認めて
いいかも知れません。英の老舗外交は対したものですが、日本の実弾(ODA)
攻撃も有効そうですので(w
1個普連の初期配置を認めてくれ。
それ以下だと潜入してくるSBSに皆殺しにされちまう!
86 :
リーサラウェポン:01/12/12 22:23
機甲戦力や防空部隊をどれくらい最初に持っていけるかが
問題ですね。
ああ、でも兵站が維持できなそうだなぁ。。。
逆に、英軍側はどうなんだろうな。。。
と考えた場合、前例があるだけに非常に考えやすいですねw
>>86 確かに。
日本に近すぎても駄目なので、難しいところです。
やっぱり、補給・航空作戦のための中継基地は必要ですか?
英軍は、アデン・ソコトラ辺りでいかがでしょうか。
自衛隊は・・・空自機の足が届きそうな距離で、地図で適当な地点を物色してみます(w
>>85 連隊を置いてしまうと、英は攻者3倍の原則から言っても、師団以上の部隊を持ってこな
いといけませんが、大丈夫ですかね?
誰か、現在の英軍の揚陸作戦能力に詳しい方、いません?
以下、非常に大雑把な、英と日のディエゴガルシアまでの距離です
イギリス南部 − ディエゴガルシア 12400km(スエズ経由)
ソコトラ − ディエゴガルシア 3000km
イギリス南部 − フォークランド 12600km(参考)
佐世保 − ディエゴガルシア 9000km(マラッカ経由)
ディエゴガルシア − スリランカ 1600km
英軍は問題なさそうです。(偶然、フォークランドとほぼ等距離!)
自衛隊は、スリランカからなら、デ島まで何とかエアカバーを伸ばせそうです
また日本−タイ−スリランカのルートで、日本からデ島まで部隊・物資の空輸が可能でしょう
(軍用機の戦闘行動半径には自信がありません。詳しい方のツッコミお願いします)
場違いなレスだとは自覚してるんだけど、
エゲレスを「帝国」と呼ぶのは正しいのか?
学生のころ、教養部(っつーのがあったの、昔は!)の
西洋史の教官が、
「帝国ってのは西洋ではローマ帝国を指す言葉であって、
イングランドやバイエルンやフランスその他多くは単なる<王国>。
帝国と呼べるのは東ローマ帝国(とその末裔)と西ローマ帝国(とその末裔)
のみ!!!って、自信満々に逝ってたんだが。
>>89 なんかその手のスレが世界史板かどっかにあったな
帝国を名乗ったとこは親方の株みたいにどこからかもらってきてるっての
>>89 たしかに、英語の「エンパイア」、狭い意味ではそうだ。
フランス(第1・第2帝政)、ドイツ(第1・第2帝国)、オーストリア帝国は、
西ローマの系統、ロシア帝国は、東ローマの系統。
しかし、ヨーロッパの彼ら自身が、東洋等の強力な王権をもっていたり、
広範な領土をもつ王国を表現するのに、「エンパイア」を使っているわけ。
最近のPOWスレでも書いてあったけど、「大英帝国」は、
英国国王がインドのムガール帝国皇帝を兼ねていたことが「帝国」名の根拠。
したがって、インドの独立した今では、「帝国」は間違い。
チャールズは「皇太子」でなく、「王太子」。
しかし、政治用語として、「帝国主義」というのがあるから、
こういった使い回しや、比喩的表現としては可であろう。
>しかし、ヨーロッパの彼ら自身が、東洋等の強力な王権をもっていたり、
>広範な領土をもつ王国を表現するのに、「エンパイア」を使っているわけ。
スタンダールだったかな、とにかくフランスの文人が、
英国ごときが「帝国」を名乗るのは感情的にもおこがましいし
国家の系譜としてもおかしい、
っていちゃもんつけてたよ。
まあ、イギリスを「大英帝国」と呼ぶのは、スノッブなイギリス本国人たち
の他には、イギリスびいきの日本人だけだってことでいいんじゃないかなな。
スレ汚しすまん。
もう書き込まないので、イギリス海軍の実力について、
軍事的な見地から意見を聞かせて ください。
93 :
名無し三等兵:01/12/13 04:40
空自はもうすぐ空中給油機(B767)を導入するらしいので、
そいつを自衛隊側の戦力として認めるのはどうでしょうか?
アメリカ並とまでは行かないものの、相当のエアカバーが可能になります。
もちろん、バッカニア改空中給油機を英軍側にも認めます。
トーネードとF15Jの制空能力の差がかなり重要なファクターとなりますが…
94 :
リーサラウェポン:01/12/13 08:45
そうなりますと、AWACSやイージスの警戒ライン、F15や高射部隊
の網を、どうやってトーネードに潜らせるかですね。
F15相手だと数、乃至はパイロットの疲労度等の側面で何らかの
アドバンテージが確保できないと、まともな制空戦闘は少し厳し
いものがあるかもしれませんもんね。
ハリアーのほうがむしろ状況次第では対抗できそうな。。。
展開数にもよりますが空での状況は、多少空自に有利なのかな、
って気がします。
あと、英海軍のトマホークもキーになりそうですね。
トラファルガー級潜水艦等を上手く運用すれば、それなりの打撃
を与える事ができそうですし。
高射部隊がどれだけ迎撃できるかな。。。
95 :
名無し三等兵:01/12/13 11:20
パトリオットでトマホーク落とせるのかなあきついような
気がする
>>93 >>94 空中給油を有りにすると、作戦の選択枝が広がりますね。
今回は両国の海軍を比較するのが趣旨というリーサラさんの指摘どおり、
インド洋には、戦闘機、給油機、哨戒機、輸送機等をひっくるめて、日
(デ島・スリランカ)英(アデン・ソコトラ島)に最大2個飛行隊相当
の作戦機を配備可能、で如何でしょう?
補給の問題から、これでも過大かもしれませんが。
機種の組み合わせは、作戦次第でいろいろあると思います。
あと前提条件として影響大なのが、民間船舶の徴用でして、英軍はバンバ
ンやってますが、自衛隊には認めますか?
>>96 >あと前提条件として影響大なのが、民間船舶の徴用でして、英軍はバンバ
ンやってますが、自衛隊には認めますか?
日本の政治環境から勘案するに無理でしょう
オーストラリアやカナダが英連邦なのを忘れてないかい?
ニュージーランドモナー
100 :
名無し三等兵:01/12/13 12:52
101 :
名無し三等兵:01/12/13 13:13
英国の原潜が通商破壊戦を展開したら、日本は空輸しか出来ないんじゃないの?
官僚お家芸「護送船団方式」でOK
103 :
名無し三等兵:01/12/13 14:57
そんなに簡単にいかんでしょー日本・・F−15はAIM120使えん(改修が終わってない)
し、AAM4だってまだ全然足りない。F−2はAIM120もAAM4も使えない。
イギリス側が改修済んでいれば、ほとんどの機体でAIM120の運用可能だし(汗)。
日本がAWACSと空中給油機使えるなら向こうも一緒です。
陸上戦力は圧倒的に英国側有利です・・90式がちょいと厄介なだけで数が少ない
から何とでも・・74式じゃ最終改良型チーフテンにさえ対抗出来ん(汗)。
野戦防空だって実戦経験済みレイピアがあります。
船団護衛にしろ、コンテンナ船からの戦時改装計画を事前に準備してる・・。
はじめから日本が有利な状況にしておかないと対等にならん・・。
104 :
名無し三等兵:01/12/13 15:33
なんで>陸上戦力は圧倒的に英国側有利です・・なんでしょうか?
陸自より人員・火力・戦車数ともに英国陸軍の方が少ないと思うんですが?
105 :
名無し三等兵:01/12/13 15:39
106 :
名無し三等兵:01/12/13 15:56
先に日本が到着していたら、強固な護衛艦隊が待ち受けるので、
英国は上陸難しいでしょ。護衛艦隊すり抜けてもSSM-1の餌食。。
英国もAIM-7ベースがメインのようだし、改修中なのも一緒
だから英国が間に合うなら、日本も間に合うと考えた方が
良いと思います。
107 :
名無し三等兵:01/12/13 15:58
未熟者デシタア・・
トラファルガー級SSN対護衛艦隊。
楽しみですなあ。
109 :
46式中学生:01/12/13 16:10
陸上自衛隊デ島守備隊
本部中隊 1個 普通科中隊 2個 重迫小隊 2個
特科中隊 1個 戦車中隊 1個
兵員約800名 (FH-70)5門 (90式戦車)10両
こんな所?
110 :
名無し三等兵:01/12/13 16:13
F1出撃→英空母からシーハリアー(初期型)発艦→空中戦開始
で勝つのはどっち?
今のシーハリアーはAIM-120搭載だよ。
>>110 F-1は逃げて戦闘にならないかと。
112 :
ツッコミキボンヌ:01/12/13 17:13
【初期配置】
陸上自衛隊 西部方面隊直轄 普通科連隊(2002年新設予定の離島派遣部隊) 兵力660?
陸上自衛隊 第x施設団デ島分遣隊(中隊規模?)
陸上自衛隊 第xx沿岸監視隊(#仮想)
航空自衛隊 デ島基地隊(#仮想。警戒、輸送、空港管理等を担当)
海上自衛隊 デ島基地隊(#仮想。哨戒、救助、港湾管理等を担当)
【増援】
陸上自衛隊 第1空挺団(習志野) 兵力1400?
陸上自衛隊 第13旅団(海田市)第46普通科連隊(増強連隊戦闘団) 兵力1600?
陸上自衛隊 第1後方支援連隊(練馬)
航空自衛隊 第1輸送航空隊(小牧)
航空自衛隊 警戒航空隊(三沢・浜松)の一部(E-2Cなど)
海上自衛隊 1個護衛隊群(DDH×1、DDG×1、DDGイージス×1、DD×5、SH-60J×8)
海上自衛隊 第1〜2潜水艦隊の一部(2〜4隻?)
海上自衛隊 第x掃海隊+うらが級MST×1
海上自衛隊 補給・輸送艦隊 おおすみ級LST×2、とわだ級AOE×1、徴用民間船舶?万トン
112の編成で概ねイイと思います。
艦隊戦とシーレーン防衛を考えると、護衛隊群と潜水艦はもう少し欲しいです。
徴用船舶は、日本国籍の船舶なら可能でしょう。
イギリスに対抗して、バブル期に建造された客船は陸自の増援輸送に、
タンカーは甲板仮設してSH60などを運用でき、対潜哨戒や
陸上への補給拠点として期待できると思います。ただ、防御力に難があるので、
戦闘支援の望めない海域に展開するのは無理だと思います。
輸送船団の護衛の補助には使えますが。
英国海軍機動部隊・上陸部隊の編成、空軍の展開等キボ〜ヌ
114 :
ツッコミキボンヌ:01/12/13 18:30
離島派遣部隊はレンジャーを中心に対ゲリラ・特殊部隊を意識した精鋭部隊ですし、46CTも広島
第五師団の流れを汲む上陸戦闘部隊として整備されつつあります。
第1空挺団については説明不要でしょう。
・・・が、いかんせん敵が強力すぎます。
【英国側】
海兵隊特殊舟艇部隊 (SBS) 兵力100?
第22陸軍特殊空挺連隊(SAS) 兵力550?
第3海兵コマンド旅団 兵力3000?(フォークランド紛争時は3波に分かれて上陸)
・・・『世界最強』とか『百戦練磨』とかゆう形容詞を奉られているヤバイ連中ばっかりです。
下手をすると増援到着前にSOFによる浸透攻撃で基地が壊滅しかねません。
そこまでいかなくとも港湾と空港を破壊もしくは占拠された場合、上陸可能な増援はおおすみ級2隻ぶん
のみとなってしまいます。
空と海から侵入を企てるSASとSBSをどこまで阻止できるかが序盤のキモになると思います。
イギリス軍びいきですので、イギリス軍の有利な点をいくつか
現在、オマーンには第3海兵旅団の旅団偵察中隊(って訳すのか
からBPT)が展開しており、おそらく旅団の展開がはやそう。
空自は空中給油機を有していないが、イギリス軍にはある。
空自は要人輸送用のB747以外は長距離輸送機は有していない
がイギリス軍はVC10他がある。現在なら、配備したての
C17(第99中隊)もある。
現在、ブルネイにグルカライフル連隊の第2大隊が展開、ジャングル
戦の学校もある。へんなところに寄港すると、そいつらが出てくる
可能性もある。
イギリス軍の現在の揚陸戦力は、空母船型のオーシャン、強襲揚陸
艦アルビオン、もうすぐ2番艦ブルワークが出てくるので、近来では
充実した時期にあたっている。
ぱっと思いついた範囲ですが・・・
116 :
名無し三等兵:01/12/13 20:57
>>96 >英(アデン・ソコトラ島)
すみませんが、ここって何処ですか?地図調べたんですが載ってないんで・・・
117 :
名無し三等兵:01/12/13 21:09
>>116 >ソコトラ島
ソマリアの沖。紅海とインド洋の間。イエメン領。
118 :
リーサラウェポン:01/12/13 21:22
某仮想戦記読者には馴染み深い土地ですねw
119 :
名無し三等兵:01/12/13 21:55
とりあえず、イギリス機動部隊は、航空戦力の展開力が米軍に較べて劣るので、
(ハリアーの航続距離、ペイロードはかなり制約がある)
それをなんとか利用すれば海自の艦隊も勝機があるかもしれない。
イギリス側はイージス艦を保有していないし。
ただし、海自は艦隊防空用の艦載機を保有していないので、イージス艦の増強は必須。
こんごう級は儀装中のものも竣工を急いで、それこそ、あるだけ出してもらうしかない。
また、増援部隊のうち、第一空挺団はC130もしくはC1によって、1週間以内に展開できそう。
一部人員は政府専用機として保有するB747で先遣し、陣地構築などを進めておく必要があるだろう。
遠隔地なので、B747には落ちるまで(笑)働いてもらう。民間機も機体を徴用。
これなら、一週間よりも早期に展開できる。
自衛隊は守備側なので、できるだけ早期に展開して揚陸戦は避けるのは鉄則。
人員物資は徴用した民間機でスリランカまでピストン輸送し、そこから
C130・C1などの戦術輸送機を使うのが、もっとも効率的かも。
先遣以降、輸送部隊はこの方法を用いると、後続部隊の輸送は二日程度で済む。
小さな島なので、ゲリラ戦は不可能。
日本側の防衛作戦としては、あまりに古いかもしれないが、
太平洋戦争の島嶼戦が参考になるかもしれない。
あと、陸自には高射部隊を加えてもらわないと…
航空攻撃で壊滅しそうな気が。
たしか千葉の四街道とかにあったっけ。
上陸するイギリス側としては、特殊部隊以外の小規模な緊急展開は考えられないので、
オマーンの部隊はすぐにはやってこないのでは?
グルカ兵は輸送手段次第で、デ島にもっとも早くやってくる???
120 :
リーサラウェポン:01/12/13 22:03
緒戦でどれだけ英軍は兵を丘に上げれるか、自衛隊はそれを
どれだけ阻止できるかが争点になりますね。
SSM-1とASM-1を上手く利用して、英軍のSAS等の先遣隊を可能
な限り食い止めねば、防空施設などを穴だらけにされてしまう
でしょうし。
それと潜水艦を利用して事前に漸減させておく必要性もありま
すね。
空からの進入も警戒せねばならないし、自衛隊側は展開兵力が
いささか心もとないですね、増援の到着まで。
英軍が本国を出るタイミングがどうなるか、また到着をどこま
で遅滞させられるか、ですかね。
121 :
名無し三等兵:01/12/13 22:11
日本側は大型輸送機がないので、重装備が空輸できないですから、
かなりつらいでしょうね。
C130とC1のピストン輸送では陣地構築用の資材だって持ってくるの大変だし、
飛行機に乗らないから重装備を海上輸送するとなると、先遣隊は後続が来るまでほとんど無防備でしょう。
あとは英国からの船団がどの程度の時間で現地に着くのかがポイントかな?
本来は海軍スレですが・・・第1空挺vs英第3海兵コマンドも、萌える(w
123 :
名無し三等兵:01/12/13 22:22
フォークランド紛争では、イギリス艦隊はどれくらい準備に時間が掛かったの?
あのときは、商船を改装するのに結構時間が掛かったような??
蛇足ですがクィーンエリザベスUもグレーに塗り替えて参戦しましたよね。
イギリス側に対して日本が有利なのは、艦隊出撃までに、人員・物資の逐次輸送が
可能な点でしょうね。
島自体は、日英のほぼ中間に位置するので、艦隊・船団の到着はほぼ同時期。
それまでの準備がカギになるとおもいます。
124 :
46式中学生:01/12/13 22:26
>>120 やはり自衛隊は上陸前に撃破しかないでしょう。
ここで水上勢力を撃破するのに有効なのはやはり潜水艦。
紅海出口付近にに2隻ほど配置し、狙うのは英軍のインヴィッシブル級軽空母。基本的に護衛艦隊は軽空母を沈めるまでは動かない方がいいでしょう。
125 :
名無し三等兵:01/12/13 22:31
輸送については、日航・ANA・JASなどの民間機の徴用数が問題。
しかし、貨物機以外に物資輸送させるには改造が必要だから、
日航がいかにジャンボ機の世界最大のユーザーだとは言え、
物資輸送に投入できる機体はそれほど多くないだろう。
126 :
名無し三等兵:01/12/13 22:32
127 :
名無し三等兵:01/12/13 22:33
>>123 インヴィンシブル、ハーミズ(英第3コマンド一部搭載)を基幹とする約30隻の機動艦隊が占領3日後に。
次の日にはLPDフィアレス(英第3コマンド一部搭載)が。
第1陣の出撃2週間後に徴用客船2隻で出撃。
その1週間後にLPDイントレピッドが残りの1000人を乗せて出撃。
陸軍の第5歩兵旅団は第1陣の1月以上あとにQE2で出撃。
ちなみに単独航行で13日かかったそうな。
あと参加艦艇は戦闘艦38隻、補助艦船13隻、徴用艦船46隻。
とりあえず、こんなもん。
128 :
名無し三等兵:01/12/13 22:36
>>124 日本の潜水艦はソコトラ沖まで活動できるの?
補給が大変そうだし、英艦隊が来る前に待ち伏せできるかな?
129 :
名無し三等兵:01/12/13 22:47
品川をうろついている女子高生の股間も英連邦なのを忘れてないかい?
英国よ統治せよ!
130 :
名無し三等兵:01/12/13 22:50
>>119 大石英次の「第二次湾岸戦争」にも完全武装の空挺団を乗せた民間のジャンボ機が
最前線の滑走路に強行着陸するシーンがあったっけ。カコイイ!(w
131 :
名無し三等兵:01/12/13 22:57
124>
それ、某大日本帝国海軍のドクトリンでは…
まあ、相手も相当の距離を大船団を組んでやってくるので、
漸減作戦は悪くないけど、空母に拘り過ぎると、どこかの海軍の二の舞。
狙うなら、兵員輸送中の輸送艦・徴用船のほうがいいかな。
揚陸戦には大兵力が必要だからね。
あと、護衛艦隊が展開しなかったら、デ島周辺水域は丸裸になってしまうので
少なくても1個艦隊の投入は必要では?
本土に1個艦隊、シーレーン防衛に1個艦隊は必要だよね。
戦闘海域に追加投入できるのはあと1個艦隊。
潜水艦隊は二個なので、1個はやはり、敵潜水艦の輸送路破壊活動に
対処するとして、敵艦隊攻撃に投入できるのは1個艦隊に限られるでしょう。
132 :
名無し三等兵:01/12/13 22:58
>>124 虎の子のおやしお級2隻が勝利の鍵か。
リムパックで米空母を喰った日本のサブマリナー達の実力があれば結構期待できそう。
133 :
名無し三等兵:01/12/13 23:11
二個艦隊投入でも戦闘艦10隻かぁ。
30隻のイギリス艦隊には到底対抗できないなあ・・・
134 :
名無し三等兵:01/12/13 23:16
>133
8×2=16隻では?
ついでにイージスの存在はイギリス側にとってかなりのプレッシャーかと思われ。
>>123 フ戦争を参考に、英軍の進行表を作って見ました。
D+00日 英、日本と国交断絶
D+03日 英機動部隊、ポーツマス港を出港
D+04日 英第3海兵コマンド旅団第1派、出発
D+17日 英第3海兵コマンド旅団第2派、出発
D+18日 英機動部隊、デ近海に展開
D+19日 英第3海兵コマンド旅団第1派、デ近海に到着
D+20日 英SBS、デ島に偵察上陸
D+24日 英第3海兵コマンド旅団第3派、出発
D+32日 英第3海兵コマンド旅団第2派、デ近海に到着
D+39日 英第3海兵コマンド旅団第3派、デ近海に到着
ポーツマス・デ島間の行程は15日で見積もってます。
D+18日以内にどれだけの護衛艦隊を展開できるか?
D+40日以内にどれだけの兵力をデ島に輸送できるか?がひとつのキーポイントのようです。
英海軍の潜水艦って原潜だろ?
撃沈したときにメルトダウンとか起きないのか?
陸、海はだいたい試合になってるので、あとは
制空権握ったほうが勝ちでしょう。
そのためには、より近くに、より優でた、より大型の空港を持ったほうが勝ち。
(空母除く)
空軍の配置を考えるのが先では?
でも他の国の存在は考えないんですよね?
138 :
名無し三等兵:01/12/13 23:35
あとトラファルガー級SSNが八八艦隊にどこまで対抗できるかが、勝敗を分けそう。
ところで英軍の空挺部隊はどの程度の戦力が投入できるの?
数日以内にある程度の戦力の空挺部隊で奇襲すれば、奪回できると思うんだけど。
フォークランドでのイギリス軍部隊に、空挺連隊の第2及び第3大隊
も参加しています。私が見た資料では、1個大隊がキャンベラにのり
もう1個大隊が空輸でアセンションに到着し合流したとの記述があり
ました。
初期の作戦は、第3海兵旅団の指揮下にありました。
両大隊がもともと所属していた第5旅団は、近衛歩兵2個大隊とグルカ兵
1個大隊を率いてQE2で続行します。
フォークランド戦争当時、空挺歩兵は2個大隊ですが、現在は3個大隊です。
当然、この部隊も関与してくるでしょう。
空挺は、第16空中突撃旅団に2個空挺歩兵大隊。1個空中機動歩兵大隊が
あります。なお、この旅団には、陸軍飛行連隊のヘリが3個(各25機前後)
が所属しています。
残りの空挺1個大隊は、空挺戦闘団(ABBG)として、緊急時に備えて
います。おそらく、特殊部隊と海兵を除けば、この大隊が一番展開がはやい
でしょう。
自衛隊の場合、空中給油機の基地はどこになりますかねえ。
それから、C130だと、想定地域は進出するのに2回基地を経由しなければ
ならないとおもいますが、そこの安全はどんなもんでしょうか?
イギリスの場合は、トルコの基地を使うとおもいます。(実際、演習でも使って
いるし)C17なら経由はいらないでしょうけど。
それから、自衛隊の第一陣が通った後、イギリス原潜にマラッカ海峡に
居坐られた場合、どうするかが問題ですね。
紅海に海自の潜水艦が来る場合に備えて、イギリス軍は、オマーンに
ニムロッド対潜哨戒機、セントリー早期警戒機、VC10空中給油機
を、まず展開させるでしょう。
空輸で空挺1個大隊を空輸、前後してト−ネ−ド(GRの方)を展開
させて、機動部隊を待つ。てなカンジになるのでは・・
自衛隊としては、C130の経由のためとマラッカ海峡監視のために
途中の基地の確保が急務。場合によっては、トマホークが飛んでくるかも
しれないので、その基地もある程度は固めておかなきゃならないですし。
140 :
名無し三等兵:01/12/13 23:53
>>122 同意.
自分は第22SAS連隊 vs 第一空挺も萌える.
んでもこのレベルになると.実戦経験の有無が露骨に出るかな.
141 :
名無し三等兵:01/12/13 23:55
制空戦については、F15を持つ自衛隊側が、イギリスのトーネードに対して
性能的にはやや有利。マルチロールファイターという点では、
トーネードに利がある。F1とジャギュアは…わかりませんけど。
142 :
名無し三等兵:01/12/13 23:57
ところで日本は基地どこにつくるの?
遠いと戦闘機飛んで来られないけど。
まず両軍の基地設定がないと、話進まないんじゃない?
なるほど。こういうときの空母なんだな。
少しだけ空母マンセーの気持ちがわかるな〜。
144 :
名無し三等兵:01/12/14 00:06
>>142 両軍の基地は既に決まってる。カコを良くみれ。
あと空中給油機も両軍保有ってことになってる。(自衛隊はB767)
>>143 空母がなくてもいいので、ハリアーくれ(笑)。
145 :
46式中学生:01/12/14 00:07
>>131 すみません、言い方が悪かったです。
ここでいう護衛艦隊が動かないのは直接交戦をさけるという意味。
各1個をデ島・スリランカ近海に配置します。
そして後1個を予備戦力・補給のためスリランカに寄港させておきます。
日本の方はドッグ入りなどで完全でない1個群と地方隊でがんばってもらいましょう(苦笑
シーレーン防衛の件ですが、英国がシーレーンを本気で破壊するとも思えません。
理由は英国ほど地位のある国が国際世論を無視する事はできないし
もし実行すれば日本にどうようの手段で報復される事は必至だからです
本当の理由は単純な駒不足なんですけどね
たしかに兵員輸送の艦艇を狙った方が作戦の成功率は格段に上がるでしょうが
軽空母はこちらの艦隊にとって作戦立案の上でかなりの障壁なんですよね
これを叩き潰さないと身動きがとれません。
輸送船は地対艦誘導弾でいいかなぁ、と。
>>142 自衛隊はスリランカ、英軍はソコトラでは駄目ですか?(半泣き
戦闘機、攻撃機には遠めですが、空中給油でなんとかなるかと・・・
あと、自衛隊はデ島の飛行場が(補給の問題を解決すれば)使えますね。
147 :
航空自衛隊:01/12/14 00:16
おお、そうだった。自衛隊はデ島の基地が使えたんだった!
機動部隊の艦載機よりも足が長いので、索敵・攻撃に有利!
まあ、早い話、不沈空母ってこった。
早速、F1、F4を配備…と。
148 :
名無し三等兵:01/12/14 00:19
>147
こら!P-3CとE-2Cと各種ヘリが最優先だ!
149 :
名無し三等兵:01/12/14 00:25
>>139 なるほど、空挺部隊ですか。
一旦占領されると、陸自の逆上陸は、ほとんど不可能ですからね。
あ、でもデ島の戦闘機で、一応CAPはできるか。
いや、待て。そうすると先行した英SSNのトマホークで飛行場を叩いてから、空挺部隊を・・・
そのあたり、陸自の対処はいかがでしょうか?
>>112 のツッコミキボンヌさん。
150 :
名無し三等兵:01/12/14 00:28
>>148 陸自部隊をピストン輸送するC-130の離着陸が最優先だそうです
151 :
46式中学生:01/12/14 00:29
まず第一にデ島までは補給が続きません。
それにデ島の飛行場が使えるとなると自衛隊に有利すぎませんか?
F-15・F-2各一個飛行隊+AWACS+パトリオット高射陣地
+P-3C一個飛行隊+各種ヘリ+88式SSM
米軍でも攻略するのに手間取るでしょう。
それにスレが大英帝国「海軍」の実力とはですから、
あまり航空戦力充実させちゃうと話題が外れちゃいます
152 :
名無し三等兵:01/12/14 00:34
>150
早くも陸海空の確執が表面化(ワラ
それ言っちゃうと、今までの設定が無駄に・・・
SFじみた設定=
両軍の艦隊同士がただひたすら海だけの惑星に突如出現!
やること無いので戦ってみた・・・くらいしか浮かびませんな。
154 :
名無し三等兵:01/12/14 00:44
>>151 まあ、戦争とは結局総力戦にならざるを得ないっしょ。
飛行場の取り合いになってるけど、デ島(出島??)は全島
これ飛行場みたいなもんだから、離発着のキャパは大丈夫だよ。
実際、B-52も運用されてるし。
ただ、そいつを攻撃から守って維持するのは大変…
実際に米軍が展開しているところを見ると、補給はどうにかなってるんだろうなあ。
問題は平時からどれだけ備蓄があるかってことになるんだけど。
輸送距離1600キロとして、C130Hだと20t搭載で
後続距離4000キロ。これはOKですね。
C1は6.5t搭載で2200キロ。うーん。これだと、事前
に基地に航空燃料の集積しておかないと無理ですねえ。
最初の上陸は小部隊ということでしたから、C130H16機が
(空自のサイトによる保有数)いくらピストン輸送しても
パトリオットとかは無理じゃないかな?
それから、空自の空中給油機の数はどれくらいと想定されてます?
イギリス軍はVC10が8機、トライスターが8機です。
>>151 デ島の飛行場は、おっしゃるように補給の問題で、輸送機の発着以外、
ほとんど使えないと思います。戦闘機や攻撃機をここから運用すること
は、事実上不可能だと思います。
>>112 さんの設定では、もともと大した航空部隊もいないので、航空
機用の燃料・弾薬の備蓄はほとんどない、ということでいかがでしょう?
157 :
名無し三等兵:01/12/14 00:52
>>153 まあまあ、設定を全て否定してるわけじゃなくて、ただあまりにも何でもかんでも
後先構わず部隊や装備を好きにブチ込んで島を要塞化してしまうのは「大戦略」
的感覚からしてもちょっとどうかな・・・と。
>>151 そういうことなんスよね?
>>155 大甘に見て、8機ぐらいですか
やはりデ島は、自衛隊には遠すぎますかね・・・
159 :
名無し三等兵:01/12/14 00:58
初心者お断りな大戦略になってますね…。
勝利条件が分からなくなってしまった…。
見てこよう。
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161 :
名無し三等兵:01/12/14 01:04
162 :
空中給油機:01/12/14 01:06
次期防で四機導入予定。他に13500トンの”超大型”護衛艦(笑)
二隻も予定。給油機はいずれもB-767。
空中給油機の制約により、スリランカからデ島空域に
投入できる戦闘機は1個飛行隊が限度。
後は「出島」にどれだけ展開するかにかかっている。
パトリオットの輸送は1ユニットくらいは運べるのでは。
ちなみにパトリオットの命中率は湾岸戦争において一割程度だけど。
イージス艦&護衛艦で防空っていうのは?
敵の航空戦力によるんだろうけど、
イギリス艦隊にイージス艦がないので、あきらかに自衛隊有利か。
しかし、ほんとに自衛隊って外に出ないようにできてんですね。
>>163 頭いい!と思いましたが、
投入可能な護衛隊群が1〜2個らしいですからね。
英原潜の掃討もやらないといけないし、英機動部隊への対処もあるし、
輸送・補給部隊の護衛もあるし・・・
海自ウマーな方からイヤーな顔をされそうな・・・
私も、正面装備がどうこうと言うより、こういう展開・兵站に悩んでしまう
ところは、なんかイイと思います。
>>162 残念だが他に運ばなきゃいけないものが多すぎる。
おおすみ級2隻で連隊戦闘団の半数程度しか運べないくらいだから。
ペトリオットの有効性は明らかだけど自衛隊が海外に持ち出すにはちょっと大荷物だと思う。
あと命中率は弾道弾に対するものでは?
166 :
名無し三等兵:01/12/14 01:53
地上戦は自衛隊側にとって最悪の展開。
それを避けるために、デ島に打撃部隊の展開を優先しなくては。
そして、そのための防空、哨戒・・・
この際、戦車や装甲車のような地上戦部隊は手薄になるのもやむを得ないのでは?
もちろん、携行火器は可能な限り輸送しておくにせよ。
おおすみ級の輸送部隊は、イギリス艦隊が海上で会合している
時間差でもって、なんとか寸前に陸揚げするのが精一杯だろう。
(具体的にイギリス艦隊は何ノットでやってくるか、おおすみが最大何ノット
出るのかは知らないけど)人員・軽貨物は
航空機で輸送、おおすみには重装備・物資を運んでもらうしかない。
また、徴用輸送船団は、たくさん船を用意しても、イギリス艦隊襲来
までにどれだけ陸揚げできるか、という、港の能力のもんだいもある。
有事に、付近を航行中の日本船は、有用な物資(食料・燃料等)を積載している場合は
強制徴用してでもデ島に直行してもらう必要がある。
とにかく、是が非でも上陸を阻止すること、これが必要条件だろう。
昔、ハン版で電波寒国人が、100万トンタンカー&数万トンカーキャリアーに
兵員、戦車、対空Mつめるだけつんで海岸に強制接岸して、そこからニホン占領、
って言ってましたが(w。
今回もそれで(w
だめだ、笑い止らん。
仮装戦記以下ですね。ここまでくると。
>>158 >>162 島の基地が使えないと、空中給油機が8機あっても、イーグルのCAP
は常時4機がリミットぐらいかあ・・
それでも、往復2時間ずつ島上空に在空4時間。3直で12機・・・
予備機や緊急時と考えると、イーグルは2個飛行隊必要ですね。
早期警戒機は24時間飛ばして、迎撃の効率化をはかる。
イギリスはもっとツライですね。3000キロじゃCAPはまず
不可能。
対艦攻撃にしても、空自はF2にASM1を、イギリスはトーネードGR4
にシーイーグル積んで、2機編隊でたまに出すのが関の山ってとこですね。
でも、こういう攻撃は極めて迎撃しにくいですから、艦艇の損害は意外と
出るかもしれませんね。
あと、パトリオットってどこまでバラせましたっけ。C130Hに乗るとこ
までバラせたかな???
たしか、C1にはホークは載らないし、C130でもレイピアは載らないって
聞いたことがあるような・・・
大雑把に計算してみました。
自衛隊に与えられた時間が40日間として、
C-130による空輸:
3/4の12機が常時稼動するとして、仮に日本・デ島間を往復6日とすると、
1回20tとして、1584t、普通科隊員だと約5000人(但しホントに人だけ)
輸送艦:
おおすみ級2隻が往復すると、普通科隊員660人、または重車両が36両
>>166 自衛隊資料のおおすみの速力は22ノット。
イギリス軍資料のオーシャンの速力は19ノット。
おおすみの方が若干速いですねえ。
171 :
名無し三等兵:01/12/14 02:51
>>54 C130とC1は基本的にスリランカとの往復に使用。
スリランカまでは民間輸送機が使える。
貨物機の場合、エアバス300で42トン積める。
B747-400では118トン。
172 :
名無し三等兵:01/12/14 03:02
追加、上のタイムテーブルだと13日で英機動部隊が到着する。
それまでに輸送できる手段となると、航空機がメイン。
船舶輸送は後にも先にも一回こっきり。
なお、フォークランドの前例を見ると、英国がわも補給はあまりゆとりがない。
二ヶ月以上の継戦能力は要求されないだろう。
173 :
名無し三等兵:01/12/14 06:23
航空輸送
戦術輸送機の展開
翌日から活動開始。
C130だとスリランカ到着まで3日、C1だとそれより高速なので二日くらいかもしれないが、
何しろ航続距離が…
C130の輸送力12機として、一回目は240トンを直接現地へ。
あとは、スリランカとのピストン輸送に利用。
距離1600キロとして、一日2往復強、輸送力は500トン/日ちょっと。
ここがボトルネック。
戦略輸送機(民間機)
2日後から活動開始。
スリランカ到着まで10時間、一日一往復。
貨物用B747を12機調達。常時稼動10機。1機に付き130トンの物資で、
一日あたりの輸送量1300トン、実働10日で13000トンの輸送が可能。
うち、英軍の活動が活発化しないと思われる初期5日間は直接デ島へ直行、
スリランカで給油して帰還するルートをとる。
5日間の搬入物資6500トン。あとは戦術輸送機の能力の方が問題。
旅客用B747を3機調達。常時稼動2機。一日1000人の人員と携行物資の輸送が可能。
同様に5日は現地直行、5000人の兵員を輸送する。第1空挺団もこれで現地入り。
>>167 RoRo船は使えるんじゃねーか?
冷戦期、イワンロゴフと同じ時期にウラジオにいたソ連のRoRo船、
何ていったっけか?
アレクサンドル・何とかだったと思うが…。
スリランカの基地にはどれくらいの航空機が展開できるもんかなあ?
イーグルのCAPはいつから可能になると想定しますか?
輸送機が3日でつくなら、そのころには、イギリス軍のトーネードGR4
の第一陣は到着済と考えるのが妥当でしょうね。
対レーダーミサイル及びストームシャドー対地ミサイルによる散発的空襲
がかけられるでしょう。これによる実害は少なくても、効率の低下は
どれくらいになるでしょうか?
とすれば、やはり、イーグルと早期警戒機の配備を優先しなければならない。
地上要員と器材を輸送するのにC130Hで5〜6機で輸送1回分は使って
しまいそう。
それから、守備隊のメシはどれくらいになるか?
1食1キロとすると5000人で一日15トン。2月分集積すると450トン
ばかにならん数字ですね。
まちがい。1月で450トンです。
最大戦速で何日航海しつづけるつもりだ?
やれやれ、もう冬休みが始まったんだなぁ。
178 :
名無し三等兵:01/12/14 11:43
あれあれ・・B747っそんなに運べないよ。多分50トン以下。70%が自機燃料でしょ。
大型機の整備はかなり大変なはずなんで・・そこまで効率上げられんと思います。
英国がデ島周辺を戦闘域に設定すると、民間機でも撃墜するのでかなり危険!!
シーハリアー/英国のヘリは対艦ミサイルを使用出来ますからね(フォークランド)。
英国の潜水艦は対空ミサイルもってますから低空では危険。
自衛隊の潜水艦は整備可能な寄港地がないとインド洋展開は不可能。
精々潜って1週間多分4〜5日。ローテーション考えれば作戦出来るのは1週間だけ。
そうそう・・英仏海峡には巡航速度35ノットの大型高速フェリーがかなりあるよん!
コンテナ船改良の母艦からハリアーにより給油が出来るのでトーネードの運用は長時間
可能かもしれない・・。
RoRo船は、徴用の手間やら調整やら考えると、間に合うか微妙ですね。
とりあえず、期間内に運べる物量が決まれば、英海兵と同数の3000人
程度の兵力をまず送るとして、その補給物資を送り、余ったキャパで
SAMやSSM等をどんな割合で運ぶか、検討できるのですけどね。
スリランカの航空部隊への補給も大変ですね。これまでの話だと、戦
闘機2個飛行隊、支援戦闘機0.5個飛行隊、給油機部隊1個飛行隊、
輸送機隊、それに哨戒機も欲しいとの声が上がるのは必至でしょうか
ら、日本からインド洋への輸送量のかなりの部分を食いつぶしそうです。
海上で英軍を叩くことに主眼を置くか、水際で防ぐか、どちらの方針
を取るかで、展開兵力・輸送物資の構成が変わりますね。こちらを決
める方が先ですかね。
180 :
名無し三等兵:01/12/14 12:43
スリ・ランカ民主社会主義共和国運輸事情
空港等の情報があります
www.jterc.or.jp/koku/shyokoku/o1pdf/suri.PDF
イギリス軽空母は、コンバインドハリアースコードロンの
海軍のシーハリアー6機、空軍のハリアー6機の12機
編成をとると2隻で24機。
ハリアーとイーグルのキルレシオは、私の知っている演習
だは1.2対1ですが、イーグルが不利な場合に逃走が
可能なので、1.5対1ぐらいに考えると、島の制空権
を争う空戦をやった場合は双方余裕はないでしょう。
私が考える海戦の様相は、お互い艦隊防衛を優先しながら
接近。その間、F2とトーネードGR4少数機が対艦ミサイル
を混載して空襲。
この時点で、命中弾を何発かくらった方は避退。
この様相でイギリス軍は島にとりつけるか?
空自のイーグルは交代もしくは増援として2個飛行隊
の準備は可能。
イギリスも第800中隊、第801中隊の残部と第899中隊
それから、残りの空軍のハリアー2個中隊。をあわせると
30機以上。
お互い、飛行機に関しては、3の矢はあるかどうかわからない
が、2の矢まではありそうだし。
海自の方でまだでていない部隊、みうら等の輸送艦5隻、
今回難民支援で輸送に使った掃海母艦2隻。
低速なので、本隊からは遅れそうですが、輸送力としては
けっこう大きいのでは?
183 :
名無し三等兵:01/12/14 15:26
88式地対艦ミサイルことSSM-1についてですが、デ島のような平坦な小島での運用には向きません。
システムの「目」となるレーダー中継装置に水平線の向こうの目標を捕捉する能力が無い以上、
150kmの大射程を生かすことが殆どできません。
本土のように隠れるべき山間部も縦深配置する奥行きもないのでは射程は実質50km以下ということ
になります。
これならよりコンパクトなMPMSか野砲のほうがいいです。
空自や海自とデータリンクできれば上記の問題をクリアできますが、非常に残念ながらそんな能力
は無く、想定もされていません。
弾頭の捜索レーダーのみを頼りに概略方位めがけてぶっ放すという苦し紛れの使い方もできますが
これでは連隊一斉射撃くらいしないと大きな戦果は期待できないでしょう。
極めて優秀な兵器ですが本土防衛という任務に適応しすぎています。
デ島への派遣リストから外すことを進言いたします。
184 :
名無し三等兵:01/12/14 15:51
>>179 ハッ!(挙手)陸上兵力は水際防御を重視すべきかと愚考いたします。
連隊戦闘団を早い段階で揚陸できれば、仮に無傷の英海兵旅団と空挺大隊が全力で
襲い掛かってきても火力の差と攻者3倍の原則によって十分に迎撃できると思います。
逆に高射特科大隊2個+弾薬1交戦分を代わりに入れると、軽装備の空挺団と先遣隊
=2000名で消耗した英海兵旅団と戦わねばならなくなる可能性があり、リスクを感じます。
海上と空中で敵上陸兵力に一定以上の損害を与えられなければ負け、という布陣は
海自と空自にとって心理的負担になり、戦術オプションを狭める結果になるのではないかと・・・。
185 :
名無し三等兵:01/12/14 17:08
「タミルの虎」を名乗る組織が空港を攻撃したりして?
確か〜空軍出動したのに政府軍の輸送船が撃沈されたと思ったけど・・
島にとりついた場合、イギリス軍の艦砲射撃の能力は、隻数の
減少、特にカウンティ級の退役(艦砲射撃が最も良好といわれて
いた)により、低下しているでしょう。
オーシャンに配備されるリンクス攻撃ヘリがどの程度、それを
カバーできるか・・・
陸自の連隊戦闘団は普通科1個連隊に戦車と砲兵が1個中隊
つくんでしたよね。
おおすみを使えば、戦車も砲兵も運べますねえ・・
戦車は8両、FH70が8門くらいでしょうか?
歩兵は、第1空挺団の普通科群と連隊戦闘団の普通科連隊
の2個大隊相当・・・
空挺団の砲兵は知りませんが、自衛隊には105ミリの
軽砲がないようなので、81ミリの迫撃砲しかないのかな??
そうだとしたら、砲兵が足りないですね。
海自と空自がイギリス軍を撃退するのがベストでしょうが、
もし、島を守っていた1個護衛隊群が避退した場合、
水際を狙うならFH70の1個中隊じゃあ力不足。
防空は携帯式ミサイルで我慢するとして、砲兵は1個
特科連隊相当は配備しないと。
相馬原の第12旅団って「空中機動」だって話をきいた記憶が
あるのですが、第12特科隊の装備をご存知の方おられますか?
188 :
名無し三等兵:01/12/14 18:26
>>187 空挺団の特科は少し前に105ミリ榴弾砲が退役して、代わりに高機動車+120ミリ重迫撃砲を
装備するようになりました。
12旅団はFH-70をCH-47で空中機動させますが、やはり空中機動部隊にFH-70は重すぎるので
米軍の空挺部隊が装備しているような軽量砲の取得を計画しているそうです。
189 :
名無し三等兵:01/12/14 18:36
英空軍って未だにトーネードなんだね。
F-16すら持ってないとは。
190 :
名無し三等兵:01/12/14 19:05
>>189 もうタイフーンの量産に入ってます。2005年に最初の飛行隊発足とか。
おおすみ級3番艦「くにさき」進水!(←雑談スレより
これで自衛隊の着上陸能力は5割増しだ。
192 :
名無し三等兵:01/12/14 19:20
確かに1.5倍だ。(藁
>>188 なるほど・・・ということは、もっていくのはどうしてもFH70になり
ますねえ。空挺の120ミリ迫撃砲を置いていくことなってもFH70を
18門程度は輸送したいところだなあ。
野砲の火力で上陸部隊を水際で撃滅・・・島嶼戦らしくなってきました。
野砲なら、無理をすれば戦車の1.5倍ぐらいは積めないですかね。
小さな島ですから牽引車両はある程度省けると思いますし。
そうすると、おおすみ級2隻で戦車中隊1個と野戦特科中隊6個ぐらいは持って
行けそうですが。
195 :
名無し三等兵:01/12/15 00:19
ディエゴガルシア島は戦車が有効に使える地形なの?
狭くかつ平地だけしかないなら空爆や艦砲でやられて終わるけど・・・。
初期配置の半個連隊+空挺団+連隊戦闘団で約3600名?
1日の補給所要量は、弾薬食料ひっくるめて500トンぐらいですか。
>>173さんの試算に従うと、兵員は日本からの直行便で、補給はスリランカとの
往復便で、そして必要な戦車・重火器は「おおすみ」級2隻で送り込めそうですね。
逆に言うと、「おおすみ」級が損害を受けて揚陸が不可能になると、陸自の水際防
御計画は崩壊。
すると、海上自衛隊の任務は、是が非でも「おおすみ」級2隻をデ島に到達させる
こと。一方、英海軍はそれを妨害すれば勝ち。
護衛隊群が英機動部隊に水上戦を仕掛けるのは無理っぽいので、両軍の艦隊が
置かれた立場はこんなところでしょうか?
>初期配置の半個連隊+空挺団+連隊戦闘団で約3600名?
ふむ・・、イギリスの上陸兵力の最大値(実際には難しいでしょうが)
はオーシャン、アルビオン、ブルワーク(またはフィアレス)の3隻
と予備艦隊(RFA)所属の補給揚陸艦(といってもLSTタイプが主)
5隻の合計8隻が各1個大隊。と空挺降下1個大隊の合計9個大隊。
一度には無理でしょうね。
上陸第一派はフォークランドと同じ海兵3個空挺2個の5個大隊くらい。
火力支援は艦砲と海軍の攻撃ヘリ。105ミリ軽砲1個大隊が続く。
次に陸軍の攻撃ヘリ(第3・4・9陸軍航空連隊)。その次に105ミリ
軽砲大隊もうひとつ(最初の軽砲は第3海兵旅団。次のは第16空中突撃
旅団所属)
機械化部隊としてはシミター軽戦車(30ミリ砲)が1〜2個中隊。
ハリアーがイーグルのCAPの対応に追われて、対地支援まで手がまわらない
とすれば、FH70が6個中隊なら20門以上で迎え撃つなら、撃退の
可能性もありそう
ですね。
ただ、FH70を艦砲から守るにはどうしたらよいかですね。
198 :
名無し三等兵:01/12/15 02:08
>>195 大丈夫、戦車は島嶼戦でも十分使えますよ。
念入りに掩蔽された戦車や装甲車を空爆で叩くことの難しさは湾岸とコソボの
例から明らかです。
更に英国側が対地攻撃に投入可能な航空機の絶対数と出撃基地からデ島ま
での距離などを勘案した場合、空爆は地上部隊にとって深刻な脅威とはなら
ないでしょう。 狭いといってもあの硫黄島よりは遥かに広いのですから。
艦砲についても英艦隊の主力である4.5インチ砲では曲射弾道で砲塔上面に
直撃させなければ74式は破壊できません。
トップアタック用の特殊砲弾などを撃ってこないぶん並みの野砲よりは組し易い
とさえいえます。
上陸戦初期から中盤にかけては「直射火器を備えたトーチカ」として運用し、
敵の攻勢を破砕した後は戦車本来の打撃力を以って敵を蹂躙し海に追い落とします。
199 :
名無し三等兵:01/12/15 02:22
そもそも、イギリスって、何回か行ったけど、田舎っぽい国。
あんな国が世界を支配したとは信じられんかったよ。
200 :
名無し三等兵:01/12/15 03:03
あの田園風景は江戸時代の日本の農村を見て感嘆して作ったとか。
201 :
名無し三等兵:01/12/15 09:33
基本的な質問ですが・・自衛艦の装備って後日装備のままが多くないですか?
それと、弾薬類が定数あるかどうか?少なくてもFMS調達の物は調達停止です。
紛争中米国からの物品供給は全くありません!!
空輸の件ですが必要な燃料をどうします?運送量の3倍程度燃料が必要です。
1万トンの物資なら3万トンの燃料。一番問題なのは弾薬消費量の見積りです。
WWII米軍1個師団の砲兵隊は最大1時間当たり300トンだそうです。
国内での遅延作戦に比べ数倍は消費します。1日当たりの弾薬消費量は・・??
202 :
名無し三等兵:01/12/15 12:57
もし出島に港湾機能があるのなら、民間フェリーの徴用ができるんだがな。
特に、日本海航路の新日本海フェリーには、
総トン数2万トンクラス、航海速力20ノットが7隻。
総トン数1,5万トンクラス、航海速力29ノットが2隻。
これら使ったら、増強連隊くらい輸送できそうなんですけどね。
・太平洋フェリー、大型フェリー主要データ
「いしかり」「きそ」「きたかみ」
●総トン数 14,000〜15,000トン
●全長 192m
●最大速力 24ノット
●旅客定員 842〜854名、トラック176台、乗用車120〜150台
・近海郵船、大型フェリー 主要データ
「サブリナ」「ブルーゼファー」
●総トン数 12,524トン
●全長 186.5m
●最大速力 25.4ノット
●旅客定員 694名、 トラック170台、乗用車140台
#99年北方機動演習では「きそ」「サブリナ」が参加
(徴用ではなく通常の一般客も載せていた)
204 :
名無し三等兵:01/12/15 14:20
205 :
名無し三等兵:01/12/15 14:27
206 :
名無し三等兵:01/12/15 14:36
都合よく米軍はいない設定だった。
しかしリーフだったとは。
54 名前:名無し三等兵 投稿日:01/12/12 17:18
<状況>
戦争原因 :領土紛争
戦域 :インド洋中央部・ディエゴガルシア島
米軍は存在しないものとする
想定 :陸自の小部隊(大隊?)が最初に上陸
海自は展開していない(この時点では、英国の反撃を想定していない)
英国が島の奪回を決定し、艦隊を派遣する
これに応じ、日本も増援部隊、艦隊を派遣
両軍の目標
日本:可能な限りの増援を送り、島を確保する
英国:可能な限りの部隊を派遣し、島を奪回する
こんなんでどうよ。?
207 :
名無し三等兵:01/12/15 14:37
こんな紐か輪ゴムみたいな島・・・。
どうやって守れというんだ・・・。
208 :
名無し三等兵:01/12/15 14:39
>>206 無視できないだろう?
↓
1 名前:名無し三等兵 投稿日:01/12/13 12:40
【ワシントン12日=林路郎】米国防総省によると、アフガニスタンの空爆に参加中の米空軍戦略爆撃機B1B「ランサー」が米東部時間の12日午後1時15分(日本時間13日午前3時15分)、インド洋の英領ディエゴガルシア島北方約50キロの海上に墜落した。
乗組員4人はパラシュートで脱出し、米軍艦艇により無事救出された。
10月7日の米軍の軍事行動開始以降、ヘリコプター以外の米軍機墜落は初めて。
同機は配備先の同島基地に戻る途中だった。原因は不明。(読売新聞)
B1Bっていくら?
誰だよ硫黄島より広いなんて言ったのは。(笑
(そら確かに数字上は広いのかもしれんけどさ)
210 :
名無し三等兵:01/12/15 15:38
前の方で書いている人がいるけど、艦船・民間徴用船舶による海上輸送は1回
のみ、というのは正しいと思う。
で、海上輸送は1回のみなのだから民間徴用船舶はある程度数を認めてほしい。
新日本海フェリー、太平洋フェリー、川崎近海汽船、商船三井フェリー、東日本
フェリー、東海汽船、神新汽船、関西汽船、ダイヤモンドフェリー、琉球海運、
ブルーハイウェイライン西日本などなどから大型カーフェリーの徴用を各社最低
1隻認めて。
それと自衛艦では砕氷艦「しらせ」による輸送を認めてくれ。越冬基地への補給
物資を運べるのだから、食料・飲料水・弾薬・基地設営や補修のための建設重機
の荷揚げ、それと大型2機、小型1機のヘリ運用能力があるので、少なくとも対
潜ヘリ2機の輸送ができるはず。
>>224 本っ当に小さいつーか細長い島だ。驚愕。
つーかあそこに何本滑走路があるのか知らないのですが、あそこで哨
戒機やヘリを含めた航空機を運用するのは無茶苦茶難しそうですね。
メガフロートでも持っていけばいいと素人考えをしてしまいます。
無論、あそこまで持っていけないと考えましたが。時間もないし。
厨房的考えなのでsage
すいませーん。sageを書くところ間違えました。
贖罪の為インド洋の海底に逝きます。
>>209 仰る通り島を数字だけで見ておりました。(恥
弁解の言葉もありません、島の面積云々についての前言を撤回いたします。m(_ _)m
しかし縦深が皆無なことに加えて海岸線だけは無闇に長い、防御には最悪の島ですね。
珊瑚礁ということは地盤も弱いでしょうから十分な築城資材を持ってこないとロクな陣地も
造れそうにない…。
>>211 地図を見る限りでは3000m級の滑走路が1本ありますね。
更にそれに隣接して埠頭らしきものも。
メガフロートは大袈裟ですが湾内にヘリパッドを浮かべることは有意義だと思います。
島への攻撃がはじまったら速攻あぼ−んされるでしょうけど。
214 :
名無し三等兵:01/12/15 18:57
こんな島だと海自としては英海軍に10km以内に接近されたら負けでは・・・。
陸上戦力で迎撃不能だし。
215 :
名無し三等兵:01/12/15 20:02
陸自伝統の水際防御戦術がそのまま使えるかと思ってたら甘かったね
216 :
名無し三等兵:01/12/15 20:08
根本的な戦略の転換を迫られてる気がする・・・。
217 :
名無し三等兵:01/12/15 20:08
海vs海の決戦にはふさわしい、、、?
>>204 皆さんご存知かと思ってました(汗
防御戦闘は不可能、という声が多いので、今後の進め方について提案します。
1.想定戦場の選定からやりなおす。
2.デ島の地形を改造。礁湖を埋め立て、中央に標高500mの山を盛り、島名
をディエゴガルシア2世島と改名する。
3.現在の設定を継続。自衛隊の方針を、水際防御から、敵上陸船団の洋上
撃破に変更する。
4.現在の方針を継続。水際防御を強行する。
英領ディエゴガルシア島は、ご説明するまでもなく、インド洋における米軍
の戦略拠点で、大型輸送機・戦略爆撃機の運用が可能な滑走路と、空母
戦闘群に補給が可能な港湾設備を有しています。
陸戦に関しては・・・マキン・タラワと同じような大きさの島なので、有利不
利は別問題として、戦闘自体は成立するのではないかと考えていたので
すが・・・
上陸戦闘においては、飛行場のあるマリアン?岬から北のシンプソン岬まで
の部分が主要な戦闘地域になると思われますが、南北方向が約9km、飛行
場付近の幅が600〜700mぐらいです。
>>218 1.>「不利だからやりなおし」など敗北主義者の台詞だ!
2.>言語道断!
3.>それは即ち高射特科大隊と戦闘機・支援戦闘機多数を進出させるということだが
その場合スリランカを使用不可にしないとバランスが取れないのではないか?
4.>賛成。3日間の猶予があれば先遣と増援の施設科でコルゲートと鋼板によるそれなりの陣地を造れる。
開戦1週間くらい前から防御工事に着手していて構わないのなら、弾薬庫や燃料タンクなど重要施設を
ベトンで固められる。
BASE AREAに戦力と作戦機能を集中させ、ペリリューや硫黄島ばりの半地下式陣地を張り巡らせれば
水際防御は可能と認ム!
滑走路・港湾設備をミサイルで叩かれると、もはや継戦は困難では?
そのためには、地上兵力よりもとにかくE-767・F-15・F-2(KC-767も?)の配備でしょう。
ただ、それでも潜水艦発射ミサイルにはいかんともしがたいかと。
222 :
名無し三等兵:01/12/16 01:01
>>221 いや、絶対74式とFH70のほうがイイ!
物資の備蓄さえきちんと出来ていれば港湾や滑走路を少々叩かれたところで屁でもない。
しょせん英の戦力では島の継続的な封鎖などできないのだから、例え海自が全滅しても
「負けない作戦」を採用すべきデアル!
223 :
名無し三等兵:01/12/16 01:06
太平洋戦争では環礁の防衛戦はかなり多かったよ。っていうか、
戦闘の行われた島の多くは環礁があった。
トラック諸島なんかは環礁の中にいくつも島があったけど。
かの有名なミッドウェーもそうだし。日本軍はあの島に上陸戦を仕掛けるつもりだった。
224 :
名無し三等兵:01/12/16 01:09
環礁は大抵石灰岩質なので、地盤の強度はクリアできる。
>>210 民間船舶を徴用する場合、準備に必要な時間が問題ですね。
>>197によると、英軍は必要な部隊を自前の揚陸戦艦艇で運べるようですので、
開戦から18日後にはデ島近海に、上陸部隊を展開できそうです。
従って、戦闘に間に合うように増援を送ろうとすると、佐世保−デ島間の航海
が11日間として、開戦(徴用決定)から送り出すまでに、7日間しかありません。
この7日間に、船舶を集結させ、船団を編成し(さすがに独航は危険でしょう)、
船舶に必要な処置を施し(消火設備の増設、可燃物の撤去等)、陸自部隊を
積載し、デ島へ送り出すことが可能かどうか・・・どんなもんですかね?
勿論、長期戦を想定し、陸自の第2次の増援を予定するなら、言及されておら
れる船舶の徴用は不可欠と考えます。
ところで、防衛庁には、有事に民間船舶を借り上げる計画があったりするんで
しょうか?
226 :
名無し三等兵:01/12/16 01:36
>225
上のほうでガイシュツですが、ほぼ毎年行われる北方機動演習では船舶輸送の
かなりの部分を民間船舶に依存しています。
周辺事態法第九条には民間協力の条項もありますが、これはあくまで「依頼」
であって「命令」ではないといういかにも日本的な内容で、大戦略ならともかく
現実では間違いなく問題になるでしょうね。
>226
ありがとうございます。
演習では、民間船舶の利用にどのくらいの準備期間を想定しているのか、
知りたいところです。
228 :
名無し三等兵:01/12/16 06:46
>>218 >>220 3の選択肢が妥当だと思う。
スリランカからの戦闘支援展開はたいしたことないと思う。
また、揚陸作戦を諦めさせる程度の打撃を洋上の英軍に与えることが、もっとも
有効な戦略だと思う。
島嶼戦は痛手が大き過ぎる上に、防衛が困難だから。
229 :
名無し三等兵:01/12/16 12:38
>228
どの程度のCAPローテーションが組めるかだ。
ハンパな機数だとあっというまに防空バリアを突破されてRAF自慢の滑走路破壊爆弾で無力化されるぞ。
う〜ん、ロジ屋の81式に物資の所要量について簡単な算定をお願いしたほうがいいかもしれんな。
個人的には270氏にデ島防御計画について意見を聞きたいけど、現役組に頼ってばかりでは軍オタ
の名折れだしなぁ。
231 :
名無し三等兵:01/12/16 13:47
>>225 今回のシチュエーションで民間からの徴用船舶による輸送が認められるなら、
大型カーフェリー以外にコンテナ貨物船とタンカーも徴用したい。
大型カーフェリーは重機材と人員輸送に、コンテナ貨物船は食料・飲料水・
弾薬。基地設営機材等に、タンカーは車両・航空機・船舶用燃料の輸送にそ
れぞれ使用。
カーフェリーには重機材を積載するのと、航海距離が長いことから船室に人
員を満載にはできないと思うので、イギリスがフォークランド紛争時にQE2
を兵員輸送に使用したように、人員輸送には飛鳥やふじ丸のような大型外洋
客船も併せて徴用したい。
装甲戦闘車両の輸送は輸送艦に任せ、大型カーフェリー船隊は地対空・地対
艦ミサイルシステムや移動レーダー、対空戦闘車両の輸送に使用したい。
コンテナ船とカーフェリーですかあ。
艦隊と同行するのにスピードの面では不足はないようですが、
カーフェリーの航洋性は大丈夫なのでしょうか?
国際航路の客船(飛鳥等)はその面では問題は少ないでしょうが・・
キュナードラインは、戦争による徴用には実績のある会社ですし
乗員にも、予備役、志願予備役が少なくないと聞いていますが、
日本の場合にはどうなんでしょうね。
両軍とも、艦隊が到着した時点で、航空機の第一陣の展開はすんで
いるでしょうから、防空は大丈夫かな。
それから、キュナードラインの船と商船三井や郵船の船の準備に係る
期間が同じとすると、平均してキュナードの船の方が優速ですから
先についてしまう・・・
頼りは、「さんふらわあ」が国内航路で出している速力を外洋でも
だせるなら、艦隊よりも速力(あくまでも巡航ね)は上になること。
233 :
名無し三等兵:01/12/16 16:57
日本が守れても、逆がなできないと日本が勝ったって言えないよ!日本は専守防衛用だから、守りだけでよいと言う人は、自分が都合の良い状況しか想定していない。
>>233 ハァ? お前人の話全然聞いてないだろ
おい警備兵!
この場違いなガキ
>>233を外につまみ出せ!
>234
まあ確かに、ここしばらく、島を守る話しかしてないからねえ
これを詰めないと先に進めないのも事実なんだけど
236 :
名無し三等兵:01/12/16 17:57
ところで、陸自の初期戦力を輸送した部隊は何なんだ
艦艇部隊ならば初期作戦に使用できそうなのだが
>236
おおすみ級×2&C-130じゃないか?
時間をかけて段階的に増強したとすればまだ他にも可能性があるが。
>>237 他国の領土を占拠するのに戦闘艦艇を持っていかない事はないと思うんだよ
初期戦力に加えたほうがいいと思う
そもそもあの戦力じゃ、人員は輸送機でいいとしても戦車が帰ってこれない
239 :
名無し三等兵:01/12/16 20:04
>238
言われてみりゃ確かにそーだな。
じゃ1個護衛隊群つけよう、増援の輸送船団にも1個護衛隊群。
少々火の車っぽいけど非常時だから仕方ないな。
>>232 日本海航路のカーフェリーは、まあ航洋性はたかいぞ。
今年の夏、台風が来る中を乗ったが、大揺れだったが頑張ってた。
乗客の9割が魚市場のマグロになってたけどね・・・
おれは、奇特な残り1割。
241 :
ツッコミキボンヌ:01/12/16 20:14
【航空自衛隊ディエゴ=ガルシア派遣部隊】(洋上撃破を企図した場合)
北部航空方面隊 第2航空団 第201飛行隊(F-15J×18)
北部航空方面隊 第3航空団 第3飛行隊(F-2×18)
第1輸送航空隊 第401飛行隊(C-130H×16)
偵察航空隊 第501飛行隊 デ島派遣隊(RF-4EJ×4)
警戒航空隊 第601飛行隊 デ島派遣隊(E-2C×4)
航空救難団 デ島救難隊(UH-60J、V-107など)
デ島基地整備補給群
デ島基地管制隊
デ島基地施設隊
デ島基地防空隊(20mmVADS、携SAM、短SAM)
高射教導隊 デ島派遣隊(ペトリオット1セット)
第x移動警戒隊(移動3次元レーダー)
第x移動通信隊
242 :
ツッコミキボンヌ:01/12/16 20:45
遅レスですがトラファルガー級が放ってくるトマホークは実は大した脅威
では無いと思います。
ユーゴやイラクが手も足も出なかったのは米の猛烈な電子制圧と迎撃側の
相対的に貧弱なC3Iのせいです。
それがなければトマホークは回避機動もせず亜音速で飛翔する低空目標
にすぎません。 20mmVADSと携SAM、短SAMで十分捕捉できます。
それでも湾岸やコソボの時のようににダース単位で投げつけられると対処が
困難ですが、今回の作戦ではそんな余裕はないでしょう。
それもCAPを上げておけばほとんど始末できると思われます。
>>241 C-130保有数全部はまずい
4〜8機てところじゃない?
244 :
名無し三等兵:01/12/16 22:13
>>242 占領されてから外洋にいるトラファルガー級が全速でデ島に向かうのと、
日本がデ島にCAPないし対空防禦の体勢を組むのどっちが速いかと言うと
原潜のほうが速いとおもうのだがどうだろう?
整備がいない状態でイーグル持ってきてすぐにCAPができるか?といえば出来ないだろうし。
おおすみ級2隻とC130,C1だけで陸上部隊と航空部隊の消耗物資がいくら輸送できるかも疑問だしね。
もっとも米軍みたく事前集積船でもあれば別だが。
>>244 ああーそうか!
指を咥えて見てるわけがないですね、絶対に工事や揚陸作業を妨害するに決まってる。
うう〜ん・・・体制が整うまで海自を拝み倒して護衛艦を基地防空に回して貰う以外なさそうですね。
>>241 誤解を招く表記ですみません。
そこはデ島に駐留する機数ではなく輸送作戦に参加する機数のつもりで書きました。
ローテーションを組めば仰る通り4〜8機になりますね。
ディエゴガルシアには物資集積がなくて、戦闘用航空機の
展開はできないって話じゃなかったでしたっけ・・
島に戦闘用航空機を展開するなら燃料も輸送する目算も
たてないと・・・どれくらいCAPに飛ばすかによって
おおきく違いますね。
F15Jの燃料ですが、1ソーティあたり8トン位で
いいですか?
8機×3回で24ソーティ。192トン。これが1日分。
C130Hで約10機分。
F2の燃料消費はもっと少ないとしても、偵察機もあれば
AEWもありますねえ。
1日フル稼働だと、それだけで400トンくらいにはなり
そうですね。
いま、気付いたことですが、航空燃料も日本から運ぶのでしょう
か?すると、数日で航空機の展開は終っても、燃料が届かない
という具合になってしまう。
イギリスの場合は?実際に使っているからといって、オマーンや
トルコ、サウジアラビア、クウェートでの燃料入手が可能と
してしまうと、それこそバランスが悪すぎ。
ちなみにイギリス軍の輸送機は以下のとおり(本国分)
C130(各タイプ計) 44機
VC10 10機
C17 4機
247 :
名無し三等兵:01/12/16 23:27
>>245 原潜が来るかもしれないというだけでDDGを1〜2隻拘束ですか、結構痛いですね。
ところでイギリス海軍は戦闘艦艇(揚陸艦除く)として
ヴァンガード級戦略原潜4隻、
トラファルガー級攻撃原潜7隻、スウィフトシュア級攻撃原潜5隻、
インヴィンシブル級軽空母3隻、
23型対潜フリゲート15隻、22型対潜フリゲート6隻、
42型ミサイル駆逐艦11隻
を持っているけど、このうち何隻が初動段階で投入できると思います?
6割投入できればいいほうだと個人的には思うので、
SSN7隻、空母2隻、フリゲート12〜3隻、
駆逐艦6〜7隻、ぐらいだと思うんですが。
>>247 >SSN7隻
これは、かなり辛いですね。
P-3Cを配備する余裕はないでしょうし聴音設備もなしじゃ、潜水艦対策に
かなりの護衛艦を割かなきゃならなくなりそう・・・
なんか、本当に戦争やるみたいだ...。
( ・∀・ )カコイイー!
250 :
ツッコミキボンヌ:01/12/17 00:24
つくづく自衛隊は国土防衛に特化した軍隊なのだということを思い知らされますね。
一応編成などをアップしてはみましたが、やはり基地航空兵力による洋上撃破
作戦はロジスティクスの面から無理・・・となると矢張り水際防御しかないのか。
SSにはSSをぶつけるとしても展開能力の差からどうしても隻数で劣勢に立たされますね。
>249
しかし誰かさんの言い分ではありませんが本当に戦闘準備だけで1000逝きそうな気がします(苦笑
>>250 現代戦っぽいですね
で、次スレは戦闘開始で200行かずに終了とか
>>246 >>173さんの「ビッグリフト作戦」によれば、スリランカまでは1日1300トンの空輸
が可能ですので、数値が過大との指摘を考慮して75%で見積もって975トンとして
も、スリランカへの補給分500トンを引いて、残りの475トンで、スリランカからであ
れば、航空作戦は(なんとか)継続可能と思われます。
問題はデ島からの作戦ですが、これはどんな航空作戦を予定するかによって大き
く変わります。
たとえば、英の上陸企図を破砕するため、揚陸戦艦艇の1/3を行動不能にするこ
とを狙うと、1隻を撃破するのに必要なASMが2発として、(英機動部隊の艦隊防
空能力なんて知らないのですが)、大規模な攻撃を受けた際のASMの撃墜確率
が仮に50%として、突破したASMの30%が目標に命中すると仮定すると、必要なA
SMは約40発となります。これはF-2飛行隊の3ソ−ティ分ぐらいでしょうか。
従って、英機動部隊が近接した時に全力攻撃を掛ける時のみF-2飛
行隊を出撃させるのであれば、デ島航空部隊の燃料事情は大幅に好
転するはずです。
また、自衛隊には飛行場が使えるという強みがありますので、英原潜
の展開よりも先に、デ島に防空部隊を輸送できる可能性があります。
問題は、これが1回ポッキリの非常にリスキーな作戦であることと、補
給能力の関係で、島の防備強化を放棄せざるを得ないこと、また、特殊
部隊の浸透を防ぐため、どのみち空挺団程度は派遣せざるを得ないた
め、陸自部隊の配備をそれほど省ける訳ではない点にあるかと思います。
>>250 揚陸戦艦艇の充実、原潜の存在、英軍は手強いですね。私、はっきり言
ってナメてました。
254 :
名無し三等兵:01/12/17 01:25
>>253 ブルーウォーターネイビーを舐めてはいけません。
イギリスは世界第二位の展開能力をもつ国です。
防空部隊を飛行機で運ぶといったって、レーダーから整備からミサイルやら運びきれないと思う。
防空部隊だけ空輸するわけではないしね。
あとデ島に航空燃料がなければ帰って来れなくなったりするのかな?
あと護衛艦隊の稼働率ってどんなもんだか誰か知ってます?
255 :
名無し三等兵:01/12/17 04:06
つくづく、日本と言う国は変わらないねえ。
正面装備が劣っているだけじゃなくて、
兵站が続かないという足かせがいかに大きいか。
イギリス、手強し!
艦艇の稼働率は、アメリカの場合、16隻の空母のうち、
常時一隻がメンテ中だったとおもうけど、自信無し。
航空燃料事情は、ブルネイやインドネシアに在泊のタンカーを
急行させるのはだめですか?足は遅いですが、距離は近いので
そこそこ迅速に補給可能だとおもいます。
一隻あるだけでも、燃料事情は一気に好転するのですが。
それに伴い、物資の補給も大分助かるし。
あと、艦艇への補給は、
紛争地域外までは、民間タンカーで輸送し、
そこから補給艦へ給油、補給艦が展開している艦艇に洋上給油ってことでは
如何でしょうか?バケツリレー方式で。
>252 >253は要するに、デ島上空のCAPをギリギリに削って、なおかつF-2による
3ソーティ程度の対艦攻撃に全てを賭けるなら、デ島からの航空作戦も不可能で
はないのではないか、というつもりで書きました。わかりにくくてスイマセン。
ただ、常識的に考えて、着上陸が予想される島嶼を丸裸にして、空自だけ展開さ
せるというのは、どうかと思います。
SAMについては、近SAMぐらいなら迅速に展開できませんかね。でもこれで飛行場
防衛はキツイか・・・ただデ島飛行場の防空に関しては、補給を空輸に依存して
いる以上、水際防御を選択しても、対処が必要だと思います。スリランカからの
CAPと携帯SAMで十分かどうかということですが・・・
257 :
杉浦日向子:01/12/17 12:35
有事の際は、イギリス商船隊もご奉公は、もう出来ないね。キュナード
258 :
名無し三等兵:01/12/17 16:28
259 :
名無し三等兵:01/12/17 18:33
>>258 QE2を保有するキュナード社は、アメリカのカーニバルコーポレーション
の傘下になってしまいました。
260 :
名無し三等兵:01/12/17 18:35
>>256 近SAMだと高空からの攻撃が防げないですね。
やはりDDGを貼り付けるしかないのかな?
>ブルネイやインドネシアに在泊のタンカー
原油をそのまま使うわけにはいかないのでしょう、精製しないと。
それとも運ぶ段階で精製ってしてましたっけ?
さっき気づいたんだけど22型FFって87年以前竣工の艦は退役してんのね。
どこかに売却したんだろうけど、ちょっとびっくりした。
>>257 ところでキュナードってなんです?
261 :
杉浦日向子:01/12/17 18:59
259レスありがとう。
キュナードといえば、有名なところでは、北大西洋航路をつなぐ交通手段として、クイーンメリー、クイーンエリザベスらの豪華客船を運航していたが、
第二次世界大戦勃発とともに兵員輸送船として、米大陸、豪州より快速、大収容で欧州の戦域に多くの兵隊さんを輸送したんだよ。
日本でいえば、日本郵船、大阪商船(戦後の商船三井)と同じ英国の由緒のある船会社
フォークランド戦役でも、客船クイーンエリザベスUらが、徴収され海兵隊員の輸送につかわれたの、マスメディアでご覧になった記憶があるでしょう。
サッチャー改革でシティが国際化されたころから、外資系になったんだよ。
262 :
杉浦日向子:01/12/17 19:03
日本郵船の「飛鳥」に比べ、商船三井の「ふじ丸」、「にほん丸」が御国のために徴用されると和辻さんの頃の悲劇の客船思い出すね。
会社の雰囲気かな(藁
>>257他
外資系だと徴用できませんか???日本資本ならともかく
アメリカ資本ですよね。
例えが悪いかもしれませんが、戦争が起こった時、ニッサン
は協力しないのでしょうか?
それとも、アメリカが日本に組みして妨害するってことでしょう
か?
書き忘れすみません。
QE2が輸送したのは、スコトッランド近衛、ウェールズ近衛
グルカの各1個大隊ですよ。
265 :
名無し三等兵:01/12/17 21:31
>>外資系
AIKI氏の意見に賛成なんですが、外資系であろうとなかろうと、
あまり関係ないのでは?
戦時になれば国内外の使えるものは全て使うでしょうから。
266 :
46式中学生:01/12/17 21:43
ちょいと考えたんですが、英国の原潜ってスエズ運河通ってどうどうと来るんですか?
普通、潜水艦がこんな事できるとはおもえないんですが・・・
スエズ運河とおらないとものすごく遠回りになりますし
267 :
名無し三等兵:01/12/17 21:49
>>266 本国からの回航でしたら喜望峰経由だと思います。
原潜が戦時に浮上航行するなどギャグ以外の何物でもないですし。
イギリス軍の兵力について見つけました。
統合緊急対応部隊(Joint Rapid Reaction Forces)の大まかな
兵力(細部は常に変動とのこと)
・戦闘艦艇 約20隻(軽空母、強襲揚陸艦、潜水艦、駆逐艦、フリゲート)
・支援艦艇 約22隻(機雷戦艦艇、補給艦船、補給揚陸艦はこっち)
・地上兵力 4個旅団(第3海兵旅団、第16空中突撃旅団
第3師団より1個機械化旅団、第1師団より1個機甲旅団)
・戦闘航空機 約110機(戦闘機・攻撃機等、攻撃ヘリ・艦載機・偵察機
含む)
・支援航空機 約160機(輸送機、空中給油機、輸送ヘリ等)
もちろん、一度に投入できるものではなく、順次投入されるものの総計という
性質のものです。
269 :
名無し三等兵:01/12/18 00:29
>268
・・・圧倒的ですね。
自衛隊はインチキしてもその半数以下だというのに。
スレのテーマから言えばもう結論は出たようなものですが、面白いしタメになるので続けましょう。
270 :
名無し三等兵:01/12/18 00:48
対応する自衛隊の兵力について誰かまとめて対比してくれ。
現在のところかき集められそうな主な兵力
・護衛艦艇 約16隻(2個護衛艦隊)
・潜水艦艇 約1個艦隊相当???
・支援艦艇 おおすみ級2隻、砕氷艦1隻、補給艦 etc
・地上兵力 第1空挺団1600名、空自基地防空隊
・戦闘航空機 約?機(戦闘機18・戦闘攻撃機18・艦載機(海自ヘリ等)・偵察機4)
・支援航空機 約?機(輸送機16、空中給油機3、輸送ヘリ等)
こんなかんじで…
何とか対抗できるのが、戦闘艦艇のみか・・・
2個護衛群+強襲揚陸艦2隻で、計18隻・・・
出島に、第七機甲投入しても仕方ないしw
272 :
名無し三等兵:01/12/18 00:59
潜水艦は航続がきつい上に速度遅いですよ。
余程前から母艦込みで派遣してない限り、戦力にはならなそうです。
273 :
名無し三等兵:01/12/18 01:02
>>271 イギリスのエアカバーの及ばない海域で待ち伏せて洋上決戦ってのは?
274 :
名無し三等兵:01/12/18 01:07
>>265 領海内にある船舶については、その国が、徴用できる法律を持っていて、
その船籍国と話がついているorのトラブルを外交政策的に問題としない、問題とならない状態なら
他国船籍の船の利用も可能でしょう。(乗員の問題はありますが。)
しかし、公海上の商船は、その船籍国の法律が適用されます。
275 :
名無し三等兵:01/12/18 01:09
>>271 原潜対策で護衛艦を割かないといけないから、決戦に投入できる戦力はせいぜい12,3隻ですかね。
>>273 空母を中心とした艦隊に喧嘩売るのに、それはナンセンスでは・・・。
うーん、ちょっと戦力差が大きいですね。
帝国海軍の漸減作戦の発想が理解できるなぁ。
また、負けちゃうのか・・・ (w
日英艦隊の戦闘を考える前に、検討すべき課題が、いくつかあると思います。
ひとつは海自の兵站能力です。
海自の保有する補給艦4隻で、どの程度の艦艇をどの期間、インド洋で作戦させることができるか、
あらかじめきちんと詰めておく必要があると思います。
もうひとつは、海自が作戦を行う上での基本方針です。
勿論、とり得る作戦は、彼我の投入戦力と相関しますが、一応デ島における陸自部隊による水際
防御作戦を自衛隊の基本戦略と決めましたので(いいんですよね?)、海自の運用も、この基本
戦略に即して策定する必要があるかと思います。
具体的には、デ島への陸戦用重装備の輸送が最優先である以上、海自もまず兵力の護衛を最優
先の任務とし、英機動部隊への打撃戦は副次的任務とせざるを得ないと思います。逆にいえば、
輸送の護衛任務を果たせば、今回の想定では海自の勝利と判定しても良いかもしれません。
限られた兵站で護衛任務をこなすには、任務に適応した編成・作戦を考える必要があるかと思いま
すが、いかがでしょうか?
その上で、日英の兵力投入スケジュールを確認しながら、戦域で遭遇する彼我戦力について戦闘
を解決していけば、自然とデ島を巡る海空戦の全体像を構築できると思います。
また、ちょっと話がずれますが、兵力、地理的条件、補給状況等の基本的な設定に一部混乱が生
じているようですので、日英の海空戦の検討に入る前に、一度きっちりと再定義をしておく必要が
あるかと思います。
ま、先はまだまだ長そうですので・・・
>デ島への陸戦用重装備の輸送が最優先である以上、海自もまず兵力の護衛を最優
>先の任務とし、英機動部隊への打撃戦は副次的任務とせざるを得ないと思います。逆にいえば、
>輸送の護衛任務を果たせば、今回の想定では海自の勝利と判定しても良いかもしれません。
それだとすぐに終わっちまう気がするんですけど。
海上輸送は会戦前の一回だけなんで。
あと、海自潜水艦の展開は上のレス読むと劣速でも有効だね。
デ島までの距離が、元々英国側のほうが長距離だし、
原潜は喜望峰廻りでやってくるしかないから。
ついでにブルネイからの燃料輸送は可能だよ。
現地には石油精製施設が戦前からたくさんある。
WWU末期では、本土で燃料補給が受けられないがゆえに、
日本の艦艇の多くがそこに張り付いていた。
どうせ、インド洋に持って行く石油なら、わざわざ日本で精製して送らなくても、
直送した方が効率的だよ。
ただ、インドネシア・ブルネイで石油製品のスポット価格が高騰するのは覚悟した方が良い。
インドネシアは日本国内消費の原油輸入先第三位なので、日本向けタンカーは常に大量に在泊している。
そのうち日本国籍の船舶がいくらあるか知らないが。
相手からの攻撃の危険が少ないところで潜水艦が浮上航行するのに
なにか不都合ありますか???
まあ、相手の監視員がいる可能性はあるけど・・
イギリスにとっても緊急時なんだから、リスクを犯しても、スエズ
経由でくるとおもいますが・・(最初の1隻は特に)
それから、ブルネイには、グルカ1個大隊が展開しているし、英連邦
ですよ。大丈夫ですかあ???
むしろ、イスラム教国というのを心配すべきか・・・
イギリス、つくづく強えなあ〜〜と思うよ。このスレ見ると。
きっといざ本当に似たようなことが仮に起きたとしても、
意思決定もはやそうだしね。
日本だとダラダラいくんだろうなあ・・・アホな連中が反対とかして。
>278
少し極端に書き過ぎました。
実際には、船団の護送が終わって閑?になった護衛隊は、英機動部隊の接近を阻止
する任務に投入されるでしょうから、日英の艦隊戦が発生しないと考えている訳で
はありません。
どうせやるなら、漫然と日英艦隊をぶつけるのではなく、戦闘が発生する条件や環
境を詳しく想定して戦わした方が、興味深いのではないか?という言うつもりで書
きました。どんなもんでしょ?
>279
中東・インド洋に普段は英原潜は配備されていない、と考えて良いということですか?
あと、RNのHPでは、SLCMの運用能力を持つSSNは、ト級が2隻とス級が1隻となっ
てますが、これは信用して良いのですかね?
282 :
名無し三等兵:01/12/18 11:58
おおすみ級は、輸送後どうするんですか?
日本との間のピストン輸送より、ヘリを載せて対潜プラットホームにするというのはどうでしょう。
283 :
名無し三等兵:01/12/18 12:16
イギリスの海洋戦力は過剰じゃないかと思ったけど、
よく考えれば、NATO全体ではかなりの部分を期待
されているだろうから、そうあるのは、さもありなんと
思いますな。
>>268
>>281 >中東・インド洋に普段は英原潜は配備されていない、と考えて良いということですか?
いま現在ならいるとおもいますが、アフガンがすんだらどうでしょう?
ただ、イギリスは不穏な状態の地域には、原潜を一番最初に派遣
しますから、1隻いると考えた方がいいかも・・・
しかし、そうすると、第1次上陸から妨害されますよ。
一応、地中海からやってくる設定の方が無難ではないでしょうか?
原潜のトマホーク運用能力ですが、いまはそうだとおもいます。
前は13隻体制でうち7隻にトマホーク運用能力を付与する
予定でしたが、3隻削減して10隻体制にするかわりに全艦に
トマホーク運用能力を持たす方針で改装の途中です。
(海軍のサイト、国防省や空軍に比べて更新遅いんですよね。
どれ位、現状と差があるかはわかりません)
285 :
女王陛下まんせー:01/12/18 19:25
ラウンド1対潜戦
デ島日本。制空権自衛隊。制海権中立。
1個護衛隊群VS英国原潜6隻
英国原潜は静粛性で劣るため長距離からSSM攻撃。護衛隊群はSH−60J1機で対空バリア
こんごうに撃墜されてあぼーん。海自側SH−60J4機で対潜バリアしかし長時間の行動は期待
できない。長期間に及ぶ戦闘にSH−60Jが耐え切れず海自艦隊玉砕。
インヴンシブル+DDG×4+FF4 VS 1個潜水隊群
海自は潜水艦母艦が1隻しかないため常時の稼動は4隻程度と思われる。
静粛性に勝る通常動力型は静粛性に勝るため待ち伏せればかなり近づ
けるだろう。しかしハープーンを発射すればインヴィンシブルのロートルのシ
ーキング12機でも見つけられるだろう。タイプ23とタイプ42の搭載ヘリもある。
ハープーンはアムラーム装備のシーハリアー2機とシーキングAEWに撃墜
されアボーン。アムラームの壁を抜けても1発だけならシーダートでも何とかな
る。シーダートでもだめならゴールキーパーと女王陛下のご加護がある。
286 :
名無し三等兵:01/12/18 19:27
>>54 戦争原因が領土紛争なので、自衛隊が上陸すれば英軍が奪回にくることは必須。
よって最初の上陸時に護衛艦隊の展開を行うほうが自然だと思う。
287 :
名無し三等兵:01/12/18 19:32
>>225 >民間船舶を徴用する場合、準備に必要な時間が問題ですね。
自衛隊の出島上陸で始まる紛争なので、当然、日本側は会戦時期を知って
いることになります。よって海運・航空会社への根回し、自衛隊の展開準
備等は事前に澄んでいる、という設定で行きましょう。
徴用船団による海上輸送は速やかに実行される、ということでよろしく。
288 :
名無し三等兵:01/12/18 19:43
オイルタンカー安全基準の改正があり、2重底が義務付けられることになりました。よって従来のオイルタンカーは順次新造船に置き換えられつつあり、旧来船は引き取り手もなくスクラップとして処分されつつあります。
そこで、この旧来型のオイルタンカーを買い上げ、輸送船団に使用することを提案
します。
燃料輸送はもちろん、甲板の配管を撤去すれば、ここに輸送物資を積載できます。
軽車両やヘリコプターを積めると思う。
輸送終了後、タンカーは持ち帰らずに英軍上陸の障壁として使用する。つまり、
出島の海岸に座礁させるか、近海に自沈させて英軍が上陸できる海岸を制限す
る。
英軍上陸地点を制限できれば、守備の陸上自衛隊は陣地構築がぐっと楽になり、
資材・兵器もより集中配備が可能。
タンカー船団による燃料輸送のメリットも大きい。出島港湾・空港にある備蓄
タンクに燃料を満たせば、海自派遣艦隊の随伴補給艦は出島で給油できる。出
島空港に飛来する空自輸送機に出島で復路の燃料を給油できるので、そのぶん、
輸送機の積載量が増える。
289 :
46式中学生:01/12/18 20:45
>>279 安全区域といえど潜水艦が浮上航行するとは考えられません
現に海自だって出航から寄港までずっと潜りっぱなしですよ
潜水艦は相手に何処から攻撃されるかわからないと思わせる
隠密性にこそ全ての存在価値があるのですし
>>285 まだ早い、少なくとも準備期間だけで1000まで行かないと(^^;
>>287 うーん、どうなんでしょ。
元々海自と英海軍の総合的な戦闘力を比較する、というのがスレの趣旨でした。
ですから、本来は両軍の装備の範囲内で作戦を行うのが、公平なはずです。
また、日本が英国の本格的な反撃を予想して開戦するのであれば、常識的に言
って英軍の反撃を撃退できるだけの兵力で侵攻を開始するはずです。そうなると、
元々英軍に勝機はありません。また、それだけの兵力を持っていなければ、開戦
を断念するはずです。にもかかわらず戦端を開くとすれば、それは(フォ戦争のア
ルゼンチンように)敵の反攻の可能性を読み違えた場合だけです。
でも、自衛隊の装備だけでは、(洋上の島嶼争奪については)英軍にとても太刀打ち
できないのも、はっきりしつつありますしね。
いっそ日英総力戦シナリオでも設定し直した方がいいのかなア。
>>289 まあ、それが正論なんでしょうが、1日の浮上航行のリスクと6000キロ
の航行距離と1週間の時間・・・
私のイギリス軍に対するイメージだと、ためらいなく浮上航行のリスクを
とるような気がします。あくまでも個人的見解です。
もし、そうだとすれば、イギリス原潜の到着は艦隊の到着より遅くなるのでは?
ということは、10日前後の時間、自衛隊はイギリス海軍の妨害なしに活動
できます。
空軍のトーネードがトルコ経由で展開して、少数機による攻撃か・・・
1回の攻撃はトーネードGR4が2機または4機。各機、ALARM4発
またはストームシャドー1発(間に合わなければレーザー誘導爆弾)
低空で突っ込むだろうから、対処はしにくいだろうが、大した損害
は、でそうもないですね。
これを1日1〜2回がやっとってとこでしょうか。
ショボイ話ですなあ・・こんな手しか打てないとは、
イギリス軍も最低の時代は脱したものの、まだ整理されていないです
ねえ。
イギリス軍のことは一応追いつづけてはいるものの、現代については
書いたことないし、書いたことあるのはWW2とそれ以前の作戦概要
程度ですからねえ。知識が不足してきましたねえ。
292 :
名無し三等兵:01/12/19 01:04
>>291 スエズを原潜がいつ通ったかわかってしまうと、待ち伏せされやすいので避けるのがベターかと。
293 :
名無し三等兵:01/12/19 03:22
自衛隊は、スエズを原潜が通過するなら、紅海で当然に潜水艦による待ち伏せをかけるはず。
イギリス軍はそれに対処しなければならなくなるので、余分な兵力をさかねばならない。
素直に喜望峰を廻ったほうがまだまし。
>>282 現実問題、おおすみを対潜空母として運用する事は可能かも。
294 :
名無し三等兵:01/12/19 10:16
話が交錯してるような・・英国が艦隊派遣を決定した時の日英の戦力配備状況を
きっちさせておかないとちょっと分かりずらいですね。
特に普通紛争発生以前から監視のためにどの程度派遣があるか?
日本の潜水艦は水上で12ノットでしたよね・・連続なら8ノットくらいですか。
事前に張り付いてないととても戦力になりませんよ。
295 :
杉浦日向子:01/12/19 11:44
QEUの輸送したのは、グルカ兵らだったねスマソ。
米キュナードに関しては、船腹は、大幅に減少、今回の米テロで又どこの傘下になるやら。クィーンメリー2もどうなるやら。(笑
http://www.cunardline.com/ しかし、英連邦海軍、商船隊も含めるとまだまだ日本の海洋パワーの実力では、追い詰められんね。
フランス相手なら、タヒチを攻略出来るかも(爆
海自の潜水艦の紅海派遣は、原潜の通過に関係なく行われるで
しょうね。多少おそくなっても続行する補給艦船を狙えますし・・
ニムロッドの派遣は当然おこなわれるでしょう。
おおすみの対潜活用については、訓練と対潜ヘリの到着次第
ですね。
対潜ヘリは日本での海峡の防備を一時我慢すれば、6個隊
あるようなので、機数は充分。しかし、どうやって運ぶか?
と基地の対潜ヘリ部隊の艦艇運用の訓練ができているのか?
整備は大丈夫か?の3点ほど疑問が・・
>>294氏も言われていますので、両軍の準備状況の設定について提案します。
1.奇襲シナリオ
支持率低下に悩む日本の新政権は、係争地域であるデ島の電撃的占領を計画します。
情報機関は、英国の反応について警告を発しますが、内閣はこれを無視します。
企図を秘匿するため、占領は必要最小限の兵力で実施され、国内の諸部隊の準備を
初め、英軍の反攻に備えた措置は一切取られません。
※日本の対応は全て、英政府がデ島奪回のため、機動部隊の派遣を決定した時点か
ら開始されます。
2.緊張シナリオ
数年前、日本はデ島を実効支配下に置きました。以来この問題は両国政府で棚上げ
とされていましたが、近海に有望な海底資源が発見されたことにより、急速に外交
問題化します。
日本政府は現在小部隊だけのデ島兵力を増強すべく、増強部隊の輸送を計画します。
これは英国の武力行使を招く危険があるため、国内の部隊には密かに有事に備えた
準備行動が下令され、民間輸送手段の徴用について省庁間で水面下の調整が始まり
ます。
英国情報機関は油断していません。英政府は日本の動員のテンポにあわせ、原潜の
インド洋への展開と統合緊急展開部隊の投入準備を決定し、日本の増援船団が佐世
保を出港したとの情報を受け、開戦を決意します。
※日本は民間輸送手段の動員を完了しています。
※英国は原潜のインド洋への展開を完了しています。また、統合緊急展開部隊の中
東への展開は一部始まっています。
ベタですけど、こんなんでどうですか?
>297
お疲れ〜
1じゃ勝負が見えているから「2.緊張シナリオ」がいいな
299 :
名無し三等兵:01/12/19 18:21
時代設定は今(2001年12月現在)でいいんですよね?
遅ければ遅いほど日英共に様々な新兵器や部隊が投入可能になる。
わずか1年程度で結構変わってくるぞ。
ぜひ考慮されたし。
301 :
名無し三等兵:01/12/19 19:15
299氏の条件で一旦フィックスした方が分かり易いでしょう。
政治的条件?として国内(日本)のゴタゴタは何とか乗り切ったことに・・。
米軍の援助は無し・・妨害も。英本国以外は静観・・こうでもしないとどにも。
>>295 P&Oがある。
客船ならP&Oとグループ会社のプリンセス・クルーズ合わせれば
10万総トン級2隻、7万総トン級8隻。2002年に更に巨大船が3隻増える。
貨物船ならP&Oネドロイドがでかい。
そもそも英軍の計画はオーシャン、アルビオン級2隻の他、
輸送揚陸艦代替にドック型LSSL6隻、更に急速展開用のRORO船6隻を建造する筈だ。
年月が経つほど英軍の急速展開能力は増強される。
LPH1隻、LPD2隻、LSD6隻、RORO船6隻の展開能力は洒落にならん。
シナリオ2なら、ペイトリオットの配備も可能かな。
>>303 順番から言って政治的にかなり難しいと思う。
射程70kmのエリア防空システムを本土以外に配置するというのは完璧な戦争準備の意志表示だから。
失礼しました。
「事前に配置しておく場合」についてです。
増援に含める事については十分に検討すべきかと思われます。
提案なのですが、
時代設定(使用兵器)は2001年12月現在。
シナリオは
>>297氏の2でどうでしょう?
反対がなければこれでいきませんでしょうか?
近未来でやって新DDHや45型駆逐艦などがでてくると面倒なので。
307 :
46式中学生:01/12/19 22:25
>>306 了解しました。
しかし初めから相手の原潜が展開してるのは痛いな。ところで何隻ですか?
>>306 それが妥当でしょうけど、自衛隊は空中給油機なくて大丈夫ですか?
いままで出てきませんでしたが、衛星による情報収集はなしですね。
それから、基地の状況はどうしますか?
>シナリオは
>>297氏の2でどうでしょう?
このストーリーからいえば、「まったく未整備」もしくは
「整備中」が妥当だとおもいますがどうですか?
>>307 統合緊急対応部隊の第一悌団に入っている原潜は1隻です。
もとが少ないですから、1隻以上の派遣は無理でしょう。
310 :
名無し三等兵:01/12/19 22:41
>>308 空中給油機がないと、空自戦闘機が展開できないような気もしますが、
そこは知恵を絞ってもらいましょう。
ところでF2は現在何機配備されてるかわかります?
せめて、おおすみ級2番艦「しもきた」の就役を待ってもらえませんか・・・?
あと、やっぱり空中給油機は認めてください。m(_ _)m
>>311 それを言い出すと「じゃあ『くにさき』も」てなことになって、
英海軍側は「CTOL空母も」ってなことに……。
>>311-312 楽しくROMらせてもらってますが、
なんかあれだな、
ワシントン軍縮条約で対米戦のために陸奥をなんとか戦力に入れようとするのに通じるものがあるな。
そしてその代りに米は建造中2隻の40.6cm砲戦艦を続けることが出来、
イギリスは2隻の40.6cm砲戦艦を新造できるという条件になったが、
今回はおおすみ2番艦と空中給油機を日本側に認める代わりになんか英国側にプラスされなきゃ良いが...
315 :
名無し三等兵:01/12/20 02:51
とりあえず横須賀にあるキティホークを
ちょっとだけ拝借させてもらおう。
>313
>それを言い出すと「じゃあ『くにさき』も」てなことになって、
おおすみ3番艦『くにさき』はもう進水済みのはずで、
ここのスレでさんざ言われてるおおすみ級2隻ってのは
1番艦『おおすみ』と3番艦『くにさき』のことではと思いますが。
>>316 ……「進水イコール就役」なのかな?
『くにさき』は先ごろ進水したばかりで、就役するのは『しもきた』よりも
当然後になるはずですが。
つーか、「おおすみ級2隻」の意味が良く判らんのですよ。
おおすみ級は現在、「おおすみ」しか使えないはずでしょう。
あと3ヶ月で就役する予定なんだ>「しもきた」
頼む待ってくれ、お願いです待ってください(哀願
おおすみ、しもきた(突貫で竣工させる)2隻が無難なところですかね。
空中給油機は、無いとインド洋での空自の運用は事実上不可能と思われますので、
財務省を拝み倒して揃えていることにした方が良いと思います。
このことに加え、民間船動員により、デ島への燃料補給問題が解決してしまいま
したので、空自のデ島展開が可能となり、英軍がかなり不利な設定になってしま
ったと思います。そこで私としては、
フランスの参戦を設定に含めることを提案します。日本対EUは駄目ですか?
3ケ月なら、イギリス軍側に目に見える変化はすくないでしょう。
ただ、イギリス海軍のサイトで書かれている時点から、トマホーク
装備の原潜が少なくとも1隻は増えているのがわかりました。
ですから、3ケ月なら、もう1隻増えているかもしれません。
自分で言ってといてなんですが、空中給油機は次期防ででれくらいの
スパンで戦力化されるでしょうか?
さしあたってイギリス関係の近いプロジェクトは
空軍関係
ユーロファイター(飛行機ができても戦力化は?)
ニムロッドがMR2からMRA4へ
対地兵器の更新(Brimstone、ストームシャドー)
海軍関係
補給揚陸艦の更新(2隻)
原潜のトマホーク装備
陸軍関係
ロングボウアパッチの戦力化
くらいかなあ???
>>319 ちょっと待ったあ(笑)!
>民間船動員により、デ島への燃料補給問題が解決してしまいま
>したので、空自のデ島展開が可能となり・・・
解決していますか?
艦隊に補給船が多くなるだけでしょう。佐世保を艦隊が出発した
時点でイギリスが開戦決意とすると、インドネシアから民間船が
直行するころには、(1隻とはいえ)原潜とトーネード第一陣
の展開が予想されます。
もちろん、スリランカにF15は展開するでしょうが、ディエゴ
ガルシアまでの護衛は難しいでしょう。
C130の展開はその後ですね。
すくなくとも、当初の段階では解決していないとおもいますが・・
この上に空母1隻、艦艇15隻、3個師団、原潜1隻の
フランス軍を敵にまわすのは無茶じゃないですか?
>321
ツッコミありがとうございます。
確かに序盤はシビアな展開だと思うのですが、民間輸送手段の使用制限
を取っ払ってしまうと、開戦10日後には、ペトリオットや90式、航
空燃料を満載した日本の大輸送船団がデ島沖に姿を現すようなイヤーナ
予感がしたもので・・・
323 :
名無し三等兵:01/12/20 15:09
良スレだ。
273さんの言う通り、自分なら艦隊決戦での早期決着を望みますが。
兵屯や陸戦では英軍に軍配が上がりそうです。なればこそ勝機のある艦隊決戦を
妄想します。さらにエアカバーの無い夜戦!!
白い吹流しをして・・・
>317,>319
うう、勘違いスマソ。
なんでそんなこと思ったんだろう...鬱だ
>>322 民間船舶の活用っていっても、スリランカまででしょ・・・
私は、そこから、自衛隊の艦船とC130で輸送するものとばかり
考えていました。私がズレてましたか?
効果は薄くとも、日にミサイルの3〜4発は飛んでくる島に、まったく
の民間人の操縦する船を向かわせるのは・・・
航海士、機関士以上は、ほとんど予備役もしくは志願予備役で構成されて
いるキャンベラを送るのとは訳が違うでしょう。
イギリスにしたって、フォークランドで島にごく近接したのはキャンベラ
だけで後の船は純然たる輸送用です。
もうひとつ、基本的な質問、陸自にパトリオットどれくらいあるんでしょうか?
空自と陸自のサイトをみても、はっきりわからなかったです。
関連して、空自の高射群はすべてパトリオットなのでしょうか?
書き忘れすみません。
フランスの空母機動部隊は地中海配置ですよね。
おそらく、機動部隊はフランス軍が一番はやく到着してしまい
ます。(日本の艦隊の前ですね)
もしも、フォークランドでのイギリスと同じくらいに、フランス
の動員スピードが速ければ、日本の機動部隊が届く前に、海兵
1個連隊ともう1個連隊(空挺or山岳or軽装甲or外人部隊)の
上陸が可能ではないでしょうか?
>>AIKI氏
陸自はパトリオット持ってないです。持ってるのは空自だけです。
陸自はホーク。
数はパトリオット(4連装)が6個高射群、24高射隊。
ホーク(3連装)が8個高射特科団、32個高射中隊。
正確な数はこちらの資料にはありませんでしたが、1個高射隊、高射中隊に1〜4基というところでしょう。
あとは自衛隊装備年鑑でも調べてみて下さい。
民間機、民間船はデ島に寄港するのを拒否するでしょう
湾岸の時も民間機は最前線まで行きませんでしたから。
>>54氏
フランス軍を敵にまわすのは反対です。
まず勝てません。EU軍などもってのほか。
EUのCTOL空母1隻、VTOL空母5隻、を基幹とする部隊にインド洋で戦える軍隊はアメリカだけです。
>90式戦車を搭載した輸送船団
デ島の地図見ました?リーフに戦車配備してどうするんです?
>仏軍
地中海でいいと思います。
フランスには緊急展開部隊としてFARなるものを持っていますので、展開はかなり速いでしょう。
FARは空挺師団を含む軽師団4個ですので、やろうと思えばスリランカにも上陸可能かと。
329 :
ツッコミキボンヌ:01/12/20 18:35
>>325 空自の保有する6個高射群(1個高射群=4個高射隊)全てにペトリオットが行き渡ってます。
1個高射隊はM901ミサイルランチャーユニット×5、MPQ-53フェイズド・アレイ・レーダー、
MSQ-204電源車、ECS指揮管制車、自衛用の4連装12.7o機銃(数不明)、その他で
構成されますから、支援車両含めておよそ十数両の車両で構成されますね。
PAC2への改良プログラムがスタートしてもうすぐ5年になるでしょうか?
あと遅レスですが護衛隊群のおおまかなシフト
「護衛艦部隊(機動運用)の体制 」
http://www.jda.go.jp/JMSDF/topics/tyuubou/index11.html
330 :
ツッコミキボンヌ:01/12/20 18:44
うあ、被った鬱だ・・・
>>327 湾岸の時は船員組合に打診して拒否されたと聞きますしね。
デ島に近づけるのは自衛隊だけでしょう。
あと戦車ですがダックインしてトーチカとして運用する手があります。
防御縦深がゼロに等しく、築城に手間もかけられませんから敢えてセオリーに
反して機甲部隊を投入するのは悪くないのではないでしょうか?
邪道もいいとこですが。(汗
>海岸線にダックイン。
艦砲射撃か空爆で喰われると思われ・・・。
それだったら素直に島に近づかせない装備を持ってったほうがよいでしょう。
だってリーフだし。
332 :
名無し三等兵:01/12/20 19:04
開戦直前の配備状況をまず確定しましょーよ。
デ島警備の陸/海/空 監視の英陸/海/空軍!!
333 :
ツッコミキボンヌ:01/12/20 19:11
>331
島に近寄らせない為の陸自装備というと真っ先に思いつくのが88式地対艦ミサイルですが、
あれは最低でも各種車両20両くらいで1ユニットを編成するかなり大掛かりなシステムです。
また仕様上、地積のない孤島の防衛に使用するには大変不向きです。(
>>183参照
ならば装甲と重火力を兼ね備えた機甲部隊を地面に埋めて敵上陸部隊を息を潜めて待ち構え
てはどうかな?・・・と。
>>333 陸自の正面装備から離れればいいだけだと思う。
他に運ぶもの(補給物資etc)が沢山あるでしょう。
英軍に近づかれたら終わりなんだから。
335 :
名無し三等兵:01/12/20 23:01
>>323 艦隊決戦ねえ。
確かに単艦での戦闘能力は日本に軍配が上がるが、
海は広いよ。
336 :
名無し三等兵:01/12/20 23:07
戦域は限定されてるし、海域はひろいとはいえない。
それに英国海軍の個艦能力は日本と変わらんだろ。
まあ、イージス艦はあるが武装と言う意味で日本にさほど
アドバンテージがあるとは思えない。
337 :
ツッコミキボンヌ:01/12/20 23:19
>>332 この状況だとデ島初期配置の中心となるのは陸自施設科部隊でしょうね。
空港・港湾・道路・居住施設の整備、そして野戦築城を異常な程短期間で行わなければなりません。
1個中隊程度では話になりませんね。大隊規模の派遣が必要かと思われます。
以下、参考までに。
■第1次カンボジア派遣施設大隊の編成内訳
・大隊本部・本部管理中隊・警務班
司令部、大隊本部 28名
派遣警務班 6名
・本部管理中隊 217名 車両 約100両
中隊本部 本部勤務班 通信小隊 補給小隊
整備小隊 衛生班 施設警備班 建設技術班
・施設器材中隊 75名 車両 53両
中隊本部 器材小隊 渡河器材小隊
・3個施設中隊 213名 車両 117両
中隊本部 器材小隊 2個施設小隊
・施設輸送中隊 75名 車両 24両
中隊本部 輸送小隊 ダンプ小隊
■施設大隊の主要装備
指揮通信車 1 両 インマルサット 2 セット
燃料タンク車 8 両 水タンク車 4 両
野外炊具1号 5 セット 浄水セット 6 セット
発動発電機 6 セット ダンプ 24 両
特大型ダンプ 20 両 特大型トラック 8 両
フォークリフト 3 両 装甲ドーザー 3 両
中型ドーザー 4 両 大型ドーザー 4 両
中型セミトレーラー牽引車 18両 大型セミトレーラー牽引車 4 両
グレーダー 5 両 油圧ショベル 5 両
バケットローダー 5 両 ロードローラー 4 両
クラッシャープラント 2 セット 道路表面処理器材 1 セット
軽門橋セット 4 セット
338 :
名無し三等兵:01/12/21 10:00
>337
頭痛いですねー・・相当大がかりっす。ちなみに、フォークランド紛争時は
英海兵隊81名が事前に配備(アルゼンチン軍と交戦)
動員した船舶は、戦闘艦艇20隻を含む80隻程度の規模だったようです(スゲー)
なお、開戦から2日で20数隻が出航・・20年前の実績!!
339 :
46式中学生:01/12/21 12:20
>>337 緊張前の配備状況はそれこそ1個中隊規模だろうし・・・
しかもこの施設科大隊プラス戦闘団でしょう。
これは水際撃破という戦略自体を考え直さないといけない
施設科が島を整備せんことにはどんなタイプの戦闘部隊も派遣できん(しても無駄)だからなァ…
341 :
女王陛下まんせー:01/12/21 16:11
で島の地図はない?
343 :
女王陛下まんせー:01/12/21 16:59
ありがとう。
この広さなら1個歩兵連隊が良いところではないか。連隊戦闘団でも無理だな。
空挺団と施設群が良いところだろう。地上防空は携帯SAMに任せる。
SSM連隊やMLRSなんてのも無理だな。
おおすみに12旅団の一部を乗せて洋上待機。1個連隊を分割して1個小隊ずつ護衛艦に乗せる。
霧雨の両型にはUH−1Jをのせれば良いと思う。水際地雷散布と小部隊の輸送のためにね。
場所がリーフならミサイル艇も有効だな。
344 :
女王陛下まんせー:01/12/21 17:06
場所がリーフなら原潜の行動は難しくなる水中からのSBSの
進入も大変だ。SASをHALOで入れるにしてもイージス艦を
何とかしなきゃならん。英軍側の情報収集は制約を受けるだろう。
345 :
名無し三等兵:01/12/21 17:22
西部方面普通科連隊がまだ結成されていない以上、緊急展開部隊として12旅団に
白羽の矢が立つのはまぁ当然か。
ミサイル艇は漏れも考えたけどデ島まで運ぶ手段をどうすればいいのやら。
あと護衛艦に汎用ヘリを1機余分につっ込むスペースあったっけ?
あればマンセーなんだけどさ。
346 :
名無し三等兵:01/12/21 17:25
ヘリ搭載護衛艦の格納庫は非常時に備えて定数+1の余裕あり
347 :
名無し三等兵:01/12/21 17:31
>346
DDHのみってこと?
んにゃ、それでもグッドニュースだ。
ついでにチヌークも何とか運べないかな?
FH70を運べるヘリはあれだけだから。
348 :
名無し三等兵:01/12/21 17:36
いやいや、むらさめ型とかもそうですよ。
世界の艦船に記述がありました。
おそらく艦喪失=ヘリも喪失を避けるためのスペースでしょう。
349 :
名無し三等兵:01/12/21 17:41
>>347 あさぎり級やむらさめ級のほうでしょう。余裕があるのはDDのほうなので。
チヌークは現在おおすみだけが運べます。
>ミサイル艇
持ってくるのが大変そう。
>情報収集
英軍は自前の偵察衛星ないんですか?
350 :
女王陛下まんせー:01/12/21 17:49
フォークランドでは米軍が衛星情報を流してたね。
米は中立を保つだろうが何かと英の肩を持つだろう。
351 :
名無し三等兵:01/12/21 17:53
>348
なるほど。
そして今回のようなケースでもそれが役に立つわけか。
そうすると第12ヘリコプター隊の多用途ヘリ隊UH-60Jが8機丁度持っていけるな。
恐らく上陸戦開始前に全部燃やされるだろうけど、それでも持っていく価値はあるね。
352 :
女王陛下まんせー:01/12/21 17:58
問題は空自をもってこれるかだ。C−130で物資を輸送したとしても滑走路自体が脆弱。
航空機用のバンカーも場所がリーフなだけにあまりほれない。
そこで今回のアフガン空爆のように、本土からフェリーで巡航。いったん着陸して補給と
パイロットの交代、空中哨戒して本土へ帰るというのはどうか。
353 :
名無し三等兵:01/12/21 18:03
>>352 F15やF4EJ改にそれをやれと?空中給油機もないのに。
B52ですらデ島からアフガンに空爆しに行ったんですよ。
354 :
女王陛下まんせー:01/12/21 18:05
>>351 UH−60JAは漏れも考えたがテールが折れない、ローターがたためない、などの問題が生じる。
ローターをSHのものとかえれば何とかなるだろう。こう言う英軍のようなパワーを自衛隊にも
期待したい。
>>353 全く道官。
>>352 こいつは過去ログもたいして読んでないみたいだし。
こんなのを厨房って言うのかな?
356 :
女王陛下まんせー:01/12/21 18:08
ミサイル艇を運ぶ手段だが掃海艇が湾岸へ行けるぐらいだからミサイル艇でも可能ではないか。
陸地に近く、かつこんごうのカバー内なら役に立つ。
>>355 せっかくここまでマターリやってきたんだから煽るような言葉遣いはやめようや、な?
358 :
女王陛下まんせー:01/12/21 18:20
フェリーで飛ぶことは可能ではないか。アセンションからフォークランドまでハリアー
で飛ぶことを考えればたいしたことはないとおもう。空中給油機はKC−747に決定
したとしあってもいいじゃないか。
で島に航空機を集積することは難しいと。しかしCAPは必要だと思う。
359 :
名無し三等兵:01/12/21 18:25
>354
そうか、畳めないのか・・・鬱だ。
じゃあ12旅団は自前のヘリが使えんということになる。
他の師団からレンタルするしかないな。
まあ、同じ地上で燃やされるんなら値段が安いほうがイイか(←オイ
>>353 >>358 空自の空中給油機を認めるか否かはこのスレではまだ決まっていなかったと思われ。
360 :
女王陛下まんせー:01/12/21 18:41
>>359 漏れの案の陸上戦力は
デ島 空艇団 1個施設群
輸送艦 12旅団
第2護衛隊群 第8師団から1個中隊抽出
第3護衛隊群 第8師団から1個中隊抽出
デ島には空艇団のみ。他は予備として洋上待機。
占領されたときのための逆襲としてつかう。
煽りが出てきたので潜伏するよ。
>>360 確かに手間は掛からんかもしれんけど兵員満載の輸送艦を戦闘海域に待機させ続けるのはリスクが大き過ぎて心臓に悪いよ。
護衛隊群の行動の自由を奪ってしまうのも気に入らないな。
362 :
46式中学生:01/12/21 21:10
>>359 たしか現在(2001年12月)ってことだから給油機は認められないはず。
第1導入しても2・3年は訓練してないから戦力になりません
あと、新参者の方は過去ログ読んでくださいね
363 :
名無し三等兵:01/12/21 21:12
>>359 兵装設定を2001年現在でどうか?でまだ揉めてたね。
この案を提案した手前これで通したいですが。
>>360 陸上自衛隊から持ってくるの、空挺団だけでいいんじゃない?
占領されたらじゃなくて、占領ないし上陸されない方法を考えないと。
最初から後ろ向きな考えだと勝てるものも勝てないし。
それに輸送艦を貼り付けておくと本土からの輸送がしにくい。
前にも書きましたが民間船は最前線へは行きたがらないのですから。
>>361 同意
364 :
ツッコミキボンヌ:01/12/21 21:57
デ島基地兵力には大きな期待はできない事が明らかになりつつありますね。
陸自マンセーとしては悲しい限りです。(涙
あとは開戦時期ですが、昨日からJSDFファンより「新兵器のエントリーまで開戦を待って欲しい」との悲痛な訴えが届いています。
では開戦を1ヶ月〜12ヶ月延期した場合、英軍の戦力にはどのような変化が予想されるでしょうか?
以下、某所のJDW日本語訳のコピペです。
#2001/10/24の記事
・英空軍は、100機目のトーネードGR.4MLUを受領した。
MLU (Mid-LifeUpgrade) のポイントはTIALD ポッドの搭載と HOTAS、FLIR、暗視ゴーグル、
レーザーINSとGPSの導入など。 英空軍では17億ドルを投じて、142機のGR.4を改修している。
#2001/8/15の記事
・英海軍の攻撃型原潜、HMS Trafalgar が、メキシコ湾からエグリン射場に向けて、
トマホーク・ブロックIIIC の試射に成功した。
英海軍ではすでに HMS Splendid と HMS Triumph がトマホークの運用能力を持ち、
HMS Splendid はユーゴ空爆作戦の際に 20 発のトマホークを発射した実績がある。
HMS Trafalgar はトマホーク装備艦としては3隻目で、初めてSMCS (Submarine Command
System) を装備している。
今回の試射の作戦計画はノースウッドの艦隊司令部で実施され、それを衛星経由で潜水艦に
送信して実施された。
また、Advanced Tomahawk Weapon Control System の初使用でもある。
英海軍では、Trafalger 級全艦 (7 隻) と Swiftsure 級のうち 2 隻に対してトマホーク運用能力を
付与する計画。
Swiftsure 級については、HMS Splendid に加え、HMS Spartan が対象になり、同艦は改修を
終えて 2002年に艦隊に復帰する。
HMS Tranchant、HMS Turbulent、HMS Talent、HMS Tireless、HMS Torbay については、
2006 年までに改修を終える。 また、新型の Astute 級もトマホークを運用できる。
・英海軍の42型バッチ3 ミサイル駆逐艦、HMS York を使い、SEA RAM艦対空ミサイルのトライアルが開始される。
SEA RAM は、RIM-116B RAM艦対空ミサイルの11連装ランチャーをファランクス CIWS の架台に取り付けたもの。
20mm機関砲をそっくりミサイル・ランチャーと入れ替えており、旋回式の架台やレーダーはそのまま使う。
SEA RAM は、英海軍で使われているファランクス CIWS のアップグレード用に売り込まれている。
365 :
ツッコミキボンヌ:01/12/21 21:57
・英国防省は、保有するペーブウェイ II/III レーザー誘導爆弾を、改良型のエンハンスド・ペーブウェイ II/III に
改修する契約を、米 Raytheon Systems 社に 6,200 万ドルで発注した。
これは、悪天候下でも使えるように GPS レシーバーを追加装備するもので、2001年10月から配備予定。
・米 Boeing 社は、英空軍のE-3Dへのレーダー改良キット、GPS、慣性航法装置を搭載するアップグレード作業を完了した。
・英海軍の揚陸艦 (LPD[R]) の 2番艦、HMS Bulwark が、英 BAE Systems Marines社のバロー・イン・ファーネス造船所で
11/15に進水した。 同級の排水量は 18,500t 。
1番艦の HMS Albion は 2003年1月に就役し、HMS Fearless を代替するスケジュールも明らかにされている。
LPD[R] は、700 名の海兵隊員を輸送でき、揚陸艇 8 隻と、チャレンジャー2戦車(最大 6 両) などの車両を搭載できる。
建造契約は 1996年7月に締結されたが、新型のCADシステムや生産設備の導入に手間取ったため、
建造が予定よりも遅延していた。
・英空軍は10/27に、GPS を使用する最初の兵器が実働可能になったことを宣言する。
搭載するのはトーネードGR.4で、GPSを装備したエンハンスド・ペーブウェア誘導爆弾の運用承認を獲得するというもの。
先月、エグリンAFBで英 BAE Systems 社が実施していたトライアルが完了したことによる。
"Operation Allied Force" において、熱い雲や煙に覆われた目標に対してレーザー誘導爆弾が使用できなかった経験を
受けて、慣性航法装置 (INS)と GPS を内蔵したエンハンスド・
ペーブウェイが 2000 年 12 月に量産開始された。
また、英空軍ではエンハンスド・ペーブウェイの導入に先立ち、ハリアーGR.7 により AGM-65G2マーベリックの運用も
開始されている。
366 :
ツッコミキボンヌ:01/12/21 21:57
・英海軍は、マーリンHM.1を装備する最初の実働部隊として南西イングランドの Culdrose海軍航空基地で 814 Sqn.を再編した。
同隊は HMS ArkRoyal に乗艦する予定で、2002 年半ばに完全実働可能状態になる。
・英国防調達局 (DPA) は、LFATGWS (Light Forces Anti Tank Guided WeaponSystem) に関するITT(Invitation to Tender) を、
以下の 2 チームに送付した。
米 Lockheed Martin 社 + 米 Raytheon 社 (ジャベリン)
Matra BAe Dynamics 社 (スパイク。イスラエルの Rafael ArmamentDevelopment Authority 社が開発)
この LFATGWS は、英陸軍第 16 航空強襲旅団と英海兵隊第 3 コマンドー旅団が装備しているミラン対戦車ミサイルの代替用。
要求仕様は、2 人でランチャーとミサイル 2 発を 20km にわたって移動でき、全天候下で2,500mの射程を持つこととされている。
すでに双方のミサイルが少数調達され、今年の初めからトライアルを実施している。
近く、カナダで寒冷地試験も予定されている。
ジャベリンは 4,000m の射程を持ち、米陸軍と米海兵隊向けに生産されているが、まだ輸出実績はない。
一方、スパイクはフィンランド、オランダ、シンガポールに輸出実績がある。
射程はこちらも 4,000m で、光ファイバーによるデータリンクによって、発射後に目標の変更が可能になっている。
また、もしスパイクが採用された場合は、生産はイギリスで行われる予定になっており、オーストリア、オーストラリア、カナダ、
フランス、イタリア、スイスなどに輸出される可能性も出てくる。
まず 300 万ポンドのアセスメント契約が結ばれ、来年 3月からハードウェアと技術支援を両チームから受けた上でトライアルが
実施される。
来年半ばに勝者が選定され、来年末か 2003 年初頭に正式発注となる予定。
・英国防省の ASTOR (Airborne Stand-Off Radar) 計画用に、Bombardier社のグローバルエクスプレスを ASTOR 仕様の
空力形態に改修した機体が、8/3 にウィチタの工場で初飛行に成功した。
前部胴体下には対地監視用の合成開口レーダーと移動目標識別装置が取り付けられ、胴体上には衛星通信用の
アンテナ・フェアリングが設置される。
初号機は来年にもテキサス州グリーンビルにある Raytheon 社の工場に送られて、ミッション装備が積み込まれる。
367 :
ツッコミキボンヌ:01/12/21 21:58
・アメリカとイギリスが共同で開発を進めている CESM (Communications-Band Electronic SupportMeasures) システム、
COBLU(Co-operative OUTBOARD Logistics Update) が、英海軍の22型バッチ 3 フリゲートのHMS Chatham、HMS Cornwall に
搭載され、さらに HMS Cumberland と HMS Campbeltown にも装備作業が行われている。
CESM とは無線通信を探知・標定・追跡するシステムで、1980年代に AN/SSQ-108(V) OUTBOARD
(Organizational Unit Tactical Baseline Operat-ional Area Radio Detection Countermeasures Exploitation System) が
米海軍と英海軍の水上艦に取り付けらていた。
これをモジュラー化、オープン・アーキテクチャ化して業界標準のハード/ソフトに改めたのが COBLUで、英海軍では 22型バッチ 3、
米海軍ではアーレイ・バーク級フライトII A に搭載する。
COBLU の LRIP は1999年4月に発注され、5セットが製造されたうちの3セットが今回、22型に搭載されたもの。
・英海軍の空母アーク・ロイヤルが、2億 600万ドルをかけた改修工事を終え、シェイクダウン・トライアルを開始した。
2002 年第 2 四半期には現役に復帰する予定。
北海で機構面の動作試験を行うほか、マーリン HM.1の搭載試験も実施される。
同艦はインヴィンシブル級の中では初めて、マーリンを搭載する艦となる。
今回の改修では、他の同型艦と同様、GWS30 シーダート SAM のランチャーが撤去され、飛行甲板が拡大された。
また、空軍のハリアー GR.7 も運用可能になっている。
ただし、他の同型艦と異なり CIWS はファランクスのままで、ゴールキーパーへの換装はされていない。
・英国防調達局 (DPA) は15ヶ月前に発注したスウェーデンの HagglundsVehicle 社(英 Alvis 社傘下)製の
BvS10 全地形対応車両?(原語は all terrain vehicle) の最初の 2 両を受領した。
これらはプロトタイプで、12ヶ月間のトライアルに供される。
最終的に、6,570 万ドルで 108両が英海兵隊の第 3 コマンド旅団向けに、2003-2005年にかけて納入される
ことになっている。
368 :
ツッコミキボンヌ:01/12/21 21:59
・米 Lockheed Martin 社は、イギリス向けの C-130J 最終号機を納入した。
英空軍は、10機の C-130J と 15機の C-130J-30 を発注していた。
同機の運用は、30Sqn. に続き、24Sqn. でも開始されることになっている。
・リークされた英海軍の文書によると、人員・資材・予算の面でかかっている負荷が、英海軍第一線部隊の作戦運用能力に
悪影響を及ぼしているとのことである。
例えばパイロット不足、艦船の稼働能力、支援インフラ、弾薬の不足などの問題があるが、特にシーハリアーFA.2の
パイロット不足は深刻とのことである。
・英国防省は、2隻をチャーターしている民間 RoRo船の契約を延長した。
・英 BAE Systems 社は、英空軍のトーネード F.3×100 機のアップグレード改修を、2003年 2月に完了させる。
当初は AIM-120 のインテグレーションだけを行って 2002年 2月に完了の予定だったが、米 Raytheon社の
IFF と米 Honeywell 社のレーザー慣性航法装置の追加搭載のためスケジュールが延びたもの。
・・・ひとまず以上です、まだまだあるでしょうね。
369 :
46式中学生:01/12/21 22:00
色々ありますが中でも特にアークロイヤルの戦線復帰が最悪ですね。
最新型のヘリ積んでくるし。(泣
371 :
名無し三等兵:01/12/21 22:12
>>369 そりゃあ、遠征を考えてる国と考えてない国が本国から遠い所で戦うんですから・・・。
訳し方がにふのあれに似てるな。
>>363 予備兵力を陸上に置けないから海上に置く。リスクは英軍と同じだと思うが。
374 :
名無し三等兵:01/12/21 22:43
>>373 デ島が陥落ないし自衛隊にとって予備兵力を投入せざるを得ない状況になった時には、
自衛隊が制海権、制空権を失っており、丸腰の輸送艦で行ったら最後、なんの抵抗も出来ずに、
撃沈されると思うのですが、どうでしょう?
英軍の場合は攻撃の際、友軍によって制海権、制空権が維持されていなければ島には行きませんが、
自衛隊の場合、制海権、制空権のあるなしに関わらず、
攻撃されたなら予備兵力である限り島に向かわなければいけません。
この違いは大きいと思います。攻撃側は主導権も握れますし。
私は護衛艦隊が英揚陸部隊が洋上にあるうちにやっつけるのが、
自衛隊によるデ島防衛にとっての最善策だと思います。
375 :
名無し三等兵:01/12/21 22:47
で、SSBNをなんで無視するの?
376 :
名無し三等兵:01/12/21 22:49
>>375 話が終わっちゃうから。
核であぼーんじゃしょうがないでしょ。
>>375 フォークランドの時だって核のカの字も出てきませんでしたからね。
シミュレーションの目的から言っても今回考慮に入れる必要は無いと思われ。
サン・カルロス上陸では完全な制空権、制海権が得られていたわけではない。
彼我の戦力が同等な場合は完全な制空権、制海権は無理として奇襲に
より上陸する可能性が大きいと思う。
輸送艦だからといって護衛がつかないわけではない。1個護衛隊群の対潜
バリアの中に入っているだろう。
しかし今回は彼我の戦力差を考えた場合、2個護衛隊群には可能な限りの
戦術的フリーハンドを与えてやりたい。
陸兵を積んだ輸送船を連れていては積極的な水上戦闘を展開できない。
380 :
女王陛下まんせー:01/12/21 23:18
英軍の強さは陸海空のコンビネーションにあると思うが。
381 :
名無し三等兵:01/12/21 23:46
>>380 両用作戦においては確かに仰る通り。
だが水上戦闘においては「空」はともかく「陸」は(それも乗船中の陸上部隊は)
戦闘には何の関与もできない。
貴重な予備戦力を積んだ輸送船を庇いながらでは積極的な迎撃ができない。
一つ間違うと図体の大きなおおすみ型はフォークランド紛争時のアトランチック・コンベアの
ように流れ弾を喰らって撃沈などという可能性も十分にある。
おおすみ型2隻は可及的速やかに揚陸を済ませた後、戦場から退避させることを至当と認ム。
382 :
名無し三等兵:01/12/21 23:49
4個しかない護衛隊群をローテさせなきゃいけないので、
輸送艦部隊に貼り付けられる余裕はないです。
ローテについては過去ログでも触れてあるはずですので見てみてください。
使用不能が1個
本国が1個
本隊の護衛に1個
前方展開に1個
本隊には輸送艦だけでなく補給艦、潜水艦母艦、機雷
戦艦など護衛対象はほかにも多いとおもう。
>>383 そう、そこだ。
頭が痛い。
むらさめ型と交換でお下がりとして地方隊に与えた、はつゆき型DDを
各地方隊から1〜2隻づつ出させて臨時の護衛部隊を編成しなきゃならん。
385 :
女王陛下まんせー:01/12/22 00:12
地方隊があるから本国が1個ですむと思うが。
>>383 1個護衛隊群8隻で空母を含む20隻の艦隊と戦うのはちょっと・・・。
ところで本隊はずっと洋上でいるわけですが、補給はどうするんです?
もしかして補給艦全てを本隊にまとめるつもりですか?
艦隊と戦うのは潜水艦の役目。
補給艦は本隊の1個護衛隊をつけて往復させる。
もしくは、やっぱり地方隊を使うしかないかな。
上陸部隊の洋上待機もあきらめるしかないか。
でも、護衛艦上の小隊とUH−1Jはあきらめられないな。
>>385 戦争が短期間で済むと最初からわかっていればそういう無茶も出来るかも知れんが、
それではあまりにもこう・・・ほら、何だ(笑
あと補給能力の限界もある。
御存知の通り海自の護衛艦隊は1000海里のシーレーン防衛を目標と定め、
各護衛隊群には補給艦1隻を割り当てている。つまり・・・
1)デ島は海自の想定する守備範囲を遥かに超えている。
2)海自の補給艦は後にも先にも4隻しかない。
・・・つまりそういう事なんだ。
本音を言えば護衛隊群を2個同時にインド洋へ展開させるのも
ほんの少し無理があるくらいなんだ。
>潜水艦
インド洋に展開させるのに何週間かかるのよ。(苦笑)
水上12ノット、水中20ノットだよ。
それに全部が全部投入できるわけではないし。
投入できるのが1/4だと4隻だけしか前線に出せません。
これで対潜水艦戦、対機動部隊戦はきついものがあります。
390 :
女王陛下まんせー:01/12/22 00:44
なんかこのスレ終わったような気がする。
>>390 だから誰かさんも上のほうで言ってる。
「結論はすでに出たようなものですが」と。
どうかそのあたりを了解していただきたい。
自衛隊が負けるのなんてわかっててやってるんだって。(苦笑)
過去ログにもそう書いてあるでしょ。
新しく参入された方は過去ログ読んでからお願いします
みなさん、意見も出尽くしたようなので、最後にイギリスが実際に演習で
展開した兵力を書いておきます。興味深い意見を拝聴できました。
ありがとうございました。
Argonaut 2001(2001/8より、アフガン関連で途中で中止となった)
総兵力 約20、000
予定期間 2001/8〜12
内容 イギリス本国とドイツ国内の部隊を使用して、オマーンに上陸
作戦を展開する。(地中海航行中に小演習を何回かおこなう)
・空母グループ
軽空母イラストリアス、駆逐艦×2、フリゲート×4、原潜×2
タンカー×2
・海軍兵力
上陸グループ
ヘリ揚陸艦オーシャン、強襲揚陸艦フィアレス、補給揚陸艦×3
補給艦×2、タンカー×1
海兵コマンド×2、コマンド砲兵(105軽砲)×1
機雷戦グループ
水路調査艦(母艦任務)×1、機雷戦艦艇×4、タンカー×1
陸軍兵力(各大隊は全兵力でないものも多数あるとおもわれる)
機甲連隊×2、機甲偵察連隊×1、機甲歩兵(MICV)×1、
機械化歩兵(APC)×1
自走砲兵連隊(AS90)×1、対空連隊(スターストリーク)×1
MLRS連隊×2、標定連隊×1、航空連隊(攻撃、偵察ヘリ)×1
空軍兵力
トーネードGR4、トーネードF3、ニムロッド、セントリー
VC10、C130、C17、ピューマ、チヌーク
計 約60機
空軍野戦部隊、野戦中隊×1、対空中隊(レイピア)×1
395 :
名無し三等兵:01/12/23 20:44
>394
実戦ではこれの倍くらいの戦力がデ島に襲い掛かってくるわけだな
総トン数の40%以上を失えば常識的に考えて上陸を断念するだろうが
さて、まともにぶつかってそこまでダメージを与えられるか?
SSM-1Bの詳細な諸元を英国側が(恐らく)掴んでいない事は大きな強みではあるが
396 :
舞台設定を変えませんか?:01/12/24 17:06
作戦準備がかなり煮詰まってきたと思いますが、今までの議論を総合すると、
専守防衛の概念で整備された自衛隊が本土から遠く離れた島の防衛戦闘を全う
するのはほとんど不可能、兵站が維持できないと考えてよいかと思います。
そこで、舞台設定の変更を提案します
タイトル:台湾攻防戦
紛争理由:
中国政府は台湾合併のため、人民解放軍をもって台湾占領作戦を行うことを決
定。島国の占領を行うには陸戦力の海上輸送、および周辺海域への艦隊展開が
必須だが、人民解放軍は海上戦闘力、海上輸送能力が乏しい。
そこで上海、香港の100年間統治を交換条件に、大英帝国海軍の協力の元で
台湾上陸侵攻作戦を行うことになった。
戦闘参加国:
防衛側:台湾・日本
攻撃側:中国・大英帝国
参加戦力:
台湾
陸海空全軍動員。
自衛隊
海上自衛隊:派遣可能戦力のみ。
航空自衛隊:派遣可能戦力のみ。台湾の基地は使用しない。
陸上自衛隊:防空部隊のみ。地上戦には参加しない。
人民解放軍
陸軍:上陸部隊のみ。上陸までは戦闘に参加しない。
海軍:派遣可能戦力のみ。
空軍:派遣可能戦力のみ。
英軍
海軍:派遣可能戦力のみ。
空軍:派遣可能戦力のみ。(中国の基地は使用しない)
陸軍:参加しない
戦闘区域:
台湾およびその周辺のみを戦闘区域とする。政治的配慮から、中国・日本・英
国の領土・領空・領海での戦闘は行われないが、本国自体の防衛にも戦力を割
かなければならないこととする。核兵器は使用されない。
開戦時期:
次期防整備終了年。この時点で進水、完成している艦船、航空機等の正面装備
は就役しているものとして扱う。この点は中国、英国、台湾についても同様。
部隊運用:
英国艦隊が出撃した時点で部隊移動開始、英国艦隊が東シナ海に到達した時点
で戦闘開始。
397 :
舞台設定を変えませんか?:01/12/24 17:06
米軍について:
米国は度重なる海外派兵で国内に厭戦論が蔓延しており、アジアの問題はまず
アジアで取り組め、という世論に押されて当初は参戦しない。台湾軍・自衛隊
の防衛網を破り、人民解放軍が台湾に上陸を始める時点まで(地上戦まで)介
入しない、という設定。これ以外の国は関与しない。
英軍が中国から受けられる支援:
戦闘艦艇・補給艦への燃料・水・食料の補給。ただし補給場所は中国の港のみ。
中国海軍による洋上補給は行わない。英国空軍は参加可能だが、中国国内の基
地は提供しない。中国領空の通過も認めない。
米軍による補給:
地上戦が始まるまで米軍は参戦しないが、自衛隊への補給は行う。補給は弾薬
(ミサイル・魚雷なども含む)・燃料・整備部品のみ。武器は供給しない。
米軍から自衛隊への補給場所は日本国内のみ。日本から台湾派遣戦力への補給
は自衛隊で行う。
ただし自衛隊の輸送部隊・哨戒・警戒部隊に沖縄の米軍基地使用を認める。沖
縄米軍基地を利用できる自衛隊艦船・航空機は輸送艦・補給艦・給油艦・輸送
機・空中給油機・AWACS・P−3C・E−2Cのみ。
米軍から台湾軍への補給は行わない。
台湾基地・軍港の使用:
自衛隊艦船は台湾軍港を利用できるが、自衛隊艦船への補給物資は自衛隊が自
分で持ち込まなければならない。空自は日本国内基地のみ使用。ただし空自輸
送機の台湾基地離発着は可能。
台湾に展開できる地上部隊は防空部隊のみ。空港・空軍基地・軍港に配備する。
自衛隊補給物資輸送に民間からの船舶・航空機徴用は行わない。台湾国内での
物資移送も自衛隊が自分で行う。
台湾国内では防空部隊を除く陸上自衛隊戦力は認めないが、台湾国内での物資
移送が必要なので輸送用車両等の持ち込みは認める。
台湾軍は自軍の兵站で手一杯、自衛隊への補給協力はできない。台湾の鉄道も
台湾軍専用とする。
勝利条件:
人民解放軍は大英帝国海軍の協力がないと海上輸送・上陸作戦が実行できない
ので、大英帝国海軍を撃退できればその時点で自衛隊の勝利。人民解放軍と台
湾軍の地上戦開始の時点で自衛隊の敗退、とする。
台湾に上陸された場合は米軍の介入により、人民解放軍を撃退できても自衛隊
の負け。よって上陸後のシュミレーションは不要。
>>397 おいおい待ってくれ!
お前さんの努力には敬意を表するが、無人島で行われる局地戦ならともかく、
多数の民間人を巻き込みつつ4カ国の軍隊が入り乱れる総力戦のシミュレート
なんてちょっと無謀だと思うぞ。
参加兵力を列挙していくだけでスレの1つや2つ簡単に潰れちまうぜ?
ついでに軍事以外の要素があまりにも多く絡みすぎるのも問題だ。
399 :
名無し三等兵:01/12/24 18:07
>>398 戦闘区域と参加国が限定されているから、シュミレーションは
不可能じゃないと思うよ。
ディエゴガルシア島守備戦よりも日英の海軍力が比較しやすいと
思うし。僕はこっちの設定のほうが好きだな。
>>397 シュミレートしきれないって。中国の戦力なんてろくにわからないんだし
どうせならデ島をインドが占領のほうがまだ現実味がありません?
結構いい勝負になるのでは?
401 :
名無し三等兵:01/12/24 18:08
中国の海軍・空軍力はどんなもんなんだろ?
402 :
名無し三等兵:01/12/24 18:10
>>400 面白そうだけど、スレのタイトルとずれちゃうよ。
404 :
名無し三等兵:01/12/24 18:13
>>401 海軍は水上戦闘艦は電子装備が旧式で自衛隊相手にはほとんど
役に立たない。潜水艦は一部を除くとちゃちい。でもこの一部
が問題。
空軍はよくわからんなあ・・・
人民解放軍はほとんど陸軍から成っている軍隊なので、
台湾に侵攻するには
>>396,
>>397が示すように英国海
軍に頼るしかない。
日英海軍戦力比較にはこのタイトルも悪くないね。
>>397>>399 第2次世界大戦の頃ですら、イギリス軍は「シンガポールは
防衛可能だが香港の防衛難しい」というレポートを出している
ようです。
イギリス軍びいきの私でも、イギリス海軍が台湾付近で活動
できるとはまったくおもえません。
「英国海軍の実力をはかる」という目的には合致しませんが
むしろ、別スレで「中国軍対台湾・日本連合」の形にした方
がスッキリするとおもいます。
それに、イギリスが海軍を派遣するほど、今の中国にいれ込む
とはおもえないんですよね・・
結局、ロイヤル・ネービーは米海軍に次ぐ世界第2位の海軍ということか。
407 :
ツッコミキボンヌ:01/12/24 20:41
>>406 そういうことでしょうね。
往年のソ連海軍とはまた違う強さだと思います。
ところでデ島については状況終了でしょうか?
皆さんクリスマスでお忙しいだけですよね?
今、思いついたんですがインド洋の海賊を金で雇って英海軍にちょっかい出させるってのはどうでしょうか?
だめだよな・・・。
409 :
名無し三等兵:01/12/26 00:06
>>408 それはどちらかといえば私掠船と海賊ドレークを祖先に持つ英海軍がやりそうなことと思われ(w
せっかくここまで育ったスレですし、以後イギリス海軍総合スレにしませんか。
帆船時代から、現在まで何でもアリということで。
で、私、英海軍の前ド級艦が結構好きなんです。(w
411 :
名無し三等兵:01/12/26 19:09
>409
でも、実際戦争になったら現在でもそうゆう事ってあるんですかね?
412 :
46式中学生:01/12/26 23:18
>>406 たぶん大規模地殻変動でもおきて、
日本と隣接したら日本の方が強いんだろうけど・・・
自衛隊は本当に専守防衛だよなぁ
413 :
名無し三等兵:01/12/26 23:22
結論:
イギリス海軍機動部隊は世界第2位の攻撃力!
日本海上自衛隊護衛艦群は世界第2位の防御力!
415 :
名無し三等兵:01/12/29 14:37
今までの開戦準備で、自衛隊の展開能力と兵站に大きな問題がることが
はっきりしたので、ディエゴガルシア島での開戦をする気にならない。
>>54と
>>396-397で状況設定を考えてくれませんか?
>>396-397も面白
いけど、中国と台湾は情報不足でシミュレーションが難しい。
日本・アルゼンチン連合対英国でフォークランドを取り合うのはどう?
416 :
名無し三等兵:01/12/29 14:39
アメちゃんが肩入れした方が勝つってことで。。
スプラトリーはどう?
>>415 アルゼンチンと組むのはともかく、基地と兵站の一部を他国に押し付けるのは良いアイデアだ
>>415 日本・インド連合軍VSイギリスでデ島戦は?
これならば今まで延々話してきたことが無駄にならないので、いいと思うのですが。
420 :
名無し三等兵:01/12/30 02:52
いっそのこと、ロシアのバルチック艦隊みたいに、
英国艦隊が日本近海に回航してくるのはどうよ?
日本側は護衛艦隊群を日本海側・太平洋側のどちらかに集中展開する程度の
軍事力しかないんで、古典的な近海防衛戦略を取ることになるんじゃない?
そのままだと、日本のエアカバーが圧倒的に有利なので、
英軍は近未来に某正日が死去した後に権力の空白が生まれた北朝鮮に
展開、平和維持活動に従事中と仮定、そこから英軍は北朝鮮の航空基地・海軍基地を
使用できることにする。米軍からの支援はそうほうともなし。
当面の攻略目標は対馬。英軍は対馬攻略後は本土直接攻撃を狙うための
戦略拠点として使用したい意図。モチロン、本土上陸戦は英軍にも
荷が重いので、これは行わない。北朝鮮政府は瓦解しているので、
北朝鮮軍はすでになく、基地などの設備の一部が英軍に継続利用されているものとする。
421 :
名無し三等兵:01/12/30 03:14
続き
韓国政府は北朝鮮に警察部隊を派遣するも、
膨大な統一コストを今後に控え、日英対立は
2国間問題であるとして、静観のかまえ。
従って、両軍は韓国領空領海での戦闘行動は勿論、
通過もできない。侵犯した場合は米韓軍の攻撃を受けてもやむを得ず。
米国は両同盟国の紛争を歓迎せず、解決を働き掛ける
シャトル外交を展開したが、交渉不調に終わり、日英双方に対する
安全保障条約を遵守する建て前から
孤立主義的中立政策をとることにした。
よって、両軍に米国からの支援はない。
在日米軍は国際紛争に介入することを避けるため、韓国を含む
周辺国に撤退を完了している。
日本側の基本戦略は
1、北朝鮮の港湾に駐留する小規模な英艦隊を撃破すること。
2、増援の大規模な機動部隊を総力を挙げて迎撃すること。
3、朝鮮半島の英空軍基地を使用不能にすること。
4、朝鮮・本国からやってくる、対馬上陸部隊を阻止すること。
英軍側は、
1、本国艦隊と共同で、対馬攻略を成功させるため、阻止しようと
展開する自衛艦隊を攻撃、制海権を奪取する。
2、半島の航空基地を利用し、日本の航空基地をたたき、日本海を
英軍のエアカバーの下に置く。
3、半島の地上軍と増援の部隊で対馬を攻略し、航空基地・対地ミサイル基地を建設する。
SAGE
保守
424 :
名無し三等兵:02/01/14 01:17
age
艦隊決戦を否定した段階でこのスレは終わっていた。
426 :
名無し三等兵:02/01/22 21:10
13500トンの新型DDHの参加をハンデでありにしたほうが
あれば原潜の脅威はなくなると思うんですが。
>>426 どこでやるかにもよるけど、DDH1隻で補給路をカバーできるとは思えない。
焼け石に水じゃない?
428 :
キャベジン:02/01/24 01:26
原潜と空母を持ってるエゲレスは攻撃力大!→侵攻有利
専守防衛の自衛隊の装備は防御力大→防衛有利
でも、両方の総戦力を考えるとどっちも上陸失敗に終わると思う
攻撃側は確かに基地破壊ができるけど、派遣できる戦力は相手の戦力を
超えることはできない(航空機を考えると攻撃側は攻撃機、
戦闘機が凄まじく少ない。もしくは全くない。に対して防御側はほぼ全軍
奇襲で破壊できる数も本土が近いほうが有利)
つまり、反撃を食らうのはほぼ明らかです
よって、相当の奇策がないとどちらも勝利はありえない
にしても、自衛隊側はどうやって艦船から対地攻撃をするんだろふ?
補給だと英国のが有利だね 海底トンネルで大陸とつながっるからさ。
自衛隊の最初の目標はトンネルの破壊、輸送船の破壊ですね。
英国側は輸送船破壊、各地要衝への攻撃でしょうか
日本人が作ったトンネルを日本人が壊すのもなんか悲しいですけどね
431 :
名無し三等兵:02/01/26 18:01
第二次フォークランド紛争にしない?
日本が数年前からアに軍事顧問団派遣してることにしてさ。
んで、開戦するにあたって必要な部隊の集結と物資の事前集積は完了してんの。
もちろんアの港も空港も自由に使えんの。
つまり自衛隊は当面ア本土〜フ諸島間、約400kmの作戦レベルの兵站だけ
考えてりゃいいわけ。ラッキー!
そのかわりア軍は今回存在しないものとしてさ。
加えて英には米の情報部門から非公式の協力が得られることにしてさ。
これでバランスとれないかな?
あとフ島駐留の2000人からの英軍守備隊にはサウスジョージア島に後退していただく、と。
じゃないと話にならんからね(w
状況開始は自衛隊が無防備のフ島に第一歩を記す2002年4月2日から。
気象の推移は予測するのが甚だ面倒いので20年前と完全に同じっつーことで。
どう?
漏れは自衛隊と英軍のガチンコが見たいんだyo〜
432 :
名無し三等兵:02/01/26 18:24
>>431 フォークランド諸島の面積と位置からして最低でも1個旅団の派遣が必要ですが・・・
護衛艦隊はどう誤魔化しても1個しか派遣できないですね
いくら策源地があるといっても日本からあまりに遠すぎます
アルゼンチン本土の立派な空軍基地が使えるのは幸いですが
433 :
名無し三等兵:02/01/26 18:48
>最低でも1個旅団の派遣が必要ですが・・・
ンなケチなこと言わずに最強7師団を遠慮なく送り込もうよ!
せっかくア本土に展開済みって設定にしたんだからさ。
…おおすみ級2隻を何往復させれば全部フ島に運べるのか見当もつかんけど。(苦笑
434 :
名無し三等兵:02/02/01 18:25
第7師団は確かに優れた装備と打撃力を誇りますが、
そも機動打撃部隊をピンで防御に用いるというのは?
ていうか戦車多すぎ、普通科少なすぎで単独での
島嶼防衛など論外でしょ。
私としてはやはり断然第2師団を推しますね。
ソ連軍の着上陸第1波を迎え撃つことを目的に
昔から整備されてきた部隊ですから
今回のような作戦には最も適任でしょう。
90式を持っていないのが残念といえば残念では
ありますが。
換気age
436 :
名無し三等兵:02/02/09 12:13
単純な話
日英両主力護衛艦(DDG DD DDH)が同数でミサイル戦をしたらどっちが勝つの?
437 :
名無し三等兵:02/02/09 12:35
潜水艦戦力を考えなければ当然日本でしょ。
438 :
名無し三等兵:02/02/09 12:57
>>436 「英国海軍のほうが勝つ!なぜならジョンブル魂があるからだ!」
と知り合いのイギリス人がいた。文章の「英国」を「帝国」・「ジョンブル」
を「大和」に変換するとそのまま戦前の日本と同じ。イギリスは昔の帝国海軍
とあまり違わない気がする。
で、実際どっちが勝つの?
439 :
名無し三等兵:02/02/09 13:27
大和魂は100%精神力頼みだが、ジョンブル魂は外交力とかも含む。
つーか、イギリス人は日本とちがって、まける戦争はそもそもしない。
そこが違う。したがって、戦闘がおきるとすればそれは向こうに勝つ自信が
あるばあいだけ。
441 :
名無し三等兵:02/02/09 13:53
>>439 438の話の流れだと「外交力」は含まれてない気がする
442 :
名無し三等兵:02/02/09 13:56
外交力で、戦闘海域に中立国の船を紛れ込ませる
443 :
名無し三等兵:02/02/17 00:11
age
444 :
名無し三等兵:
今月の軍研でディエゴ=ガルシア島の特集が掲載されてるね。
平時約1600人が同島に居住し、アフガン空爆開始前後からはそれが2倍以上に増えたとのこと。