>>81 68ではないが、リセット感覚ってのは存在するよ。ソースは示せないがw
何せ実体験から感じた事なので。多分同じ事思った人いると思うけどなぁ。
そこから犯罪に結びつくかどうかは解らないが、自分の中では非常にマズイ感覚だと感じた。
幸い?自分は結構な年であるが故に気付いたと思われるが、子供の頃から慣らされていると
何でもリセットできるみたいに感じてしまうような気がする。これも脳内だけどさw
あくまで個人的見解なので大目にみて下さい。俺だけかもしれないしねw
(一応>40では自分自身の意見として「個人的には」と断っておいたつもり)
でもゲームは好きだから止める気は全くない。面白いからね
>子供向けゲームでは「血が赤い」のは残虐だから禁止。 ワロタ
某森教授と同レベルw
自主規制なんだったら止めればいいのに、
と思うのだがそうもいかないんでしょうなぁ。
87 :
ちゅーぼーマダム ◆madam5w.9Q :05/02/28 11:56:53 ID:JyXZK+zy BE:49526674-#
>>86 アメリカの基準もそんな感じですよね。>血が赤いのダメ
そんな国でGTAが生まれるんだから日本でも凄いのを期待してます。
>>87 だって自分の妄想を発表するために不思議な学会作る人ですからw
そもそも文理学部って何ですかと小一時間(ry
>>81 そうですね。
その中毒性なり依存性は別の意味で問題ですね(SimCityと出あった時は酷
かったです)
ただ、ゲームの種類によっても変わってくるのでしょうが、RPGではモンスター
に敗れ去ってもゲームオーバー画面を見た後、リセットボタンを押せばデータ
を読み込み死ぬ直前に戻る事が出来ます(セーブしていればですが)
一番わかりやすいのは恋愛ゲームや音ゲー(リズムゲーム)でしょうね。
恋愛ゲームでは毎日毎日の積み重ねが微々たる量ですがたまって行きます
音ゲーでも一回一回が微々たる量ですがゲージをためていきます。
しかし、一度失敗すると、音ゲーでは一気にゲージが減り、恋愛ゲームではク
リア不可能になる事もあります。
このようなときにリセットボタンを押せば、やり直せるわけです。
まぁ、音ゲーでは曲の最初から恋愛ゲームに至ってはデータロードする場合は
セーブポイントまで、最初からを選べば最初の入学式や夏休みの最初に。
まぁ、SimCityでも破産した場合やり直しが聞きますし、RPGでもレアアイテム
や隠しアイテムを取り忘れたときに完全クリアー主義者では戻る人もいるそう
です。
まぁ、生死に関わるもの関わらないもの種類はありますがリセットは可能ですよ。
ゲームによっては生き返る事もやり直す事もそして相手を殺す事も出来ますから
ね
>>82 凄いですね、いや、本当・・・・1000本は凄いと思います。
本題ですが、かつてのゲームが楽しかったのは操作が簡単だったと言うのは
私もそう思います。
まぁ、確かにゲームという物はとても好奇心をくすぐったという事もあるでしょう
し当時の技術は今と決して小さいとはいえない差があるという事もあり、当時
はその複雑な事を作りたくても作れなかったのかもしれないという事もあります
ただ、ゲームが簡単だった時代というのはゲームに人が群がった時代であり、
誰もが殆ど均等に楽しめた時代でもあります。
また、画像や音楽、操作性などが低かった代わりにゲームの話(特にRPG系)
自体は今よりもかなり濃厚なものになってたりもします。
今のゲームは音楽や映像に長けていても、その凄さを表す事に力を入れすぎ
てゲームの内容が充実していない場合や、難しすぎる場合がありますね。
ただ、これは仕方が無いことです。
私の個人的な意見ですが、この複雑化したゲームというのは、ゲームが世に
出た時代の子供達を満足させるために進化してきたと思います。
彼らは段々と新型種のゲームを体験し、どんどん新しさに対して貪欲になって
いったと思いますし、製作会社としても新しいもの、リアルさなどを追求しない
事にはユーザーを満足させる事が出来ないだろうと考えていたと思います。
まぁ、言い方悪く言えば麻薬と同じで、毎回毎回同じ量(質)では満足できなく
なっていくようなものでしょうか。
まぁ、その弊害が複雑化した操作性、ゲームの内容(話や背景)自体の複雑
化などにつながり、この段々を経ていない人達にとって難しいと思わせたり、
刺激が強すぎてしまっていると思います。
>>83 >>「やる、やらない」ではなく「やってて楽しいか否か」が重要なのは、
>>一種の清涼剤となる全ての文化とまるで同じなんですよ。
>>ゲームだけが特別なんじゃないの。
に関しては同意しますが、私の言うゲームの特別性というのは娯楽という意味
ではなく、『どの様な形で味わうものか』という面です。
確かに皆娯楽という意味では同じですが、本やテレビのように『受ける』に徹す
るモノではなく、どっちかといえばサッカーや野球のように『行う』という物である
と思います。
実際、サッカーや野球の様に『ルール』があり基本的に変えられない『作られた
範囲』の中での楽しみです。
また、総受けとは違い、一応の所頭で考えて動きますし動かせますし、動かすも
のです。
テレビで頭を考えて動かす動作はページをめくるか閉じる程度ですが、ゲームの
場合調べたり、移動したり、戦ったりとまぁ、それでも行為は多く考えて行動でき
ると思います。
まぁ、本を読むことと外でサッカーをすることは楽しみであり、人それぞれの清涼
剤であっても同じモノと考える方は少ないでしょう
難しいのは、ゲームはその真ん中に位置しているという事ですが・・・・
因みに私はゲーム脳という内容に関しては肯定も否定もしないスタンスです。
教授の実験内容には疑問符が沢山つき、否定的です、しかし果たしてちゃんと
した実験を行った場合にも同じ様に疑問符がつき否定的なスタンスをとるかどう
かはワカリマセン
ただ、これだけ言えるのは科学的にたとえそういう要素があったり、問題があった
としてもだから即ちゲームが駄目とか嫌いにはなりませんし、私自身はやり続け
ると思います。
結局、どう思うのも人それぞれの自由であり、それを人に強制しない限りその人
がどう思っていても基本的には問題ないという感じでしょうか。
まぁ、私は人がどう思っていてもゲームをやめる気は無いので(やったら即死(リ
ングのビデオのような機能)などがあれば別問題ですが)、気にしてはいません
攻略本を片手に「常に最善手をとる」ことを前提にゲームをなぞるだけの人はリセットをぽんぽん押すかもしれない
FFで全滅するとリセットされて前セーブしたとこからやりなおし
一方でやりこみの方向によってはリセットをぽんぽん押すかもしれない
(今は知らないけど)スーパーロボット大戦Fなんて普通にやる分にもリセット前提のゲームだった希ガス
僕だって何か失敗したときに「ああ,リセットできたらいいなぁ」と思うことはあるけど,
本当にリセットしようとするかどうかは各人の発達次第だよな
踏み出すか踏み出さないかは自分次第なのと同じように
95 :
頭の悪い学級委員:05/02/28 22:11:48 ID:uO93XFrY BE:85766988-#
>>64 転生輪廻はオカルトじゃないし・・・
俺は信じてる。
てかゲームでの復活とは根本的に異なる。
この場で出すのはおかしい。
96 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:05/02/28 23:16:05 ID:kEYxj1nW BE:16565459-#
転生輪廻かあ・・・
魂やら同一人物の生まれ変わりってのはちょっとわからんけど、命が未来へと続くという意味では
信じているかな?
本題に戻すとゲ−ム脳ってのはあるのかなあとも思っています。
ただ、特殊?な例でしょうけど。
人間は、生まれ持ったものも大きいんでしょうけど環境によっても変わっていくもの。
もし、日の半分以上・・・それを年単位で続ければ脳と言うより人格や性格に影響しないわけは無い
でしょうから。
脳の思考回路?が変化することもあり得るかなと思うんですけど。
ただ、大部分の人間はそこまでのめり込むことはないわけですが。
>>90-91 ふむ。
K2氏は「現実とは違う別の生き方を体験する手段」として
俺は「その中に身を置く事で癒される手段」としてゲームを認識しているって事か。
視点が違うだけで言ってる事は同じなんだろうね。
例えば昨今のゲーム事情について
>まぁ、言い方悪く言えば麻薬と同じで、毎回毎回同じ量(質)では満足できなく
>なっていくようなものでしょうか。
という点ですが、
俺の視点だと「麻薬のように」と仰ってる部分は、むしろ開発者側の怠慢の結果(=粗製濫造)であって、
まともなゲームには従来の積み重ねではなく全く新しい方向性を期待しているのです。
結局は「新しい世界を見せてくれ」と言ってるのと同じですが、期待する方向だけが違うのかも知れません。
逆に真・三国無双や3以降のGTAのような
内容も難易度も殆ど変えずに毎回長く遊べる完成されたゲームの場合は別で、
作った会社のメジャータイトルとして丁寧に進化させて欲しいとも思います。
激しくスレ違いなのでこの手の話は→(
http://qa.2ch.net/test/read.cgi/argue/1105046521/l50)へ。
"ゲーム脳"についての研究自体はK2氏と同じで、
「是非に関する研究結果はまだ出ていない」以上コメントのしようがありません。
が、森教授とマスコミがやった煽動については
先述の主張通り「テレビ自身を含めた全ての文化を否定する冒涜」だと思います。
だってゲームって部分を丸ごと別の文化に置き替えれば、小説や音楽や絵画だって叩けるしw
>>97 そうですね。
貴方の視点で言えば、新しい革新的な何かを求めているという形。
私の言い方だと人間は同じ物では飽きるから新しいものを作らねばという形
お互い着目点は同じなんですが視点といいますか、捉え方が違いますから変
わってきますね。
>>98 >>だってゲームって部分を丸ごと別の文化に置き替えれば、小説や音楽や絵画だって叩けるしw
この文には激しく同意ですね
実際にオタクというものに関しても当てはまりますからね。
サッカーやアーティストに興味ない人にとって、サッカー選手の名前や年齢、
経歴を知ってたり、アーティストの所属事務所や年齢、出身を知ってたりCD
を全部持ってたり部屋にポスター貼ってたら紛れもなく『オタク』ですからね
まぁ、オタクと呼ばれるものとファンと呼ばれるものの違いは、大衆が基本的
に受け入れるかどうか、嫌悪感や悪い先入観があるかどうか。
そしてどれだけ大衆にその支持者がいるかですね
まぁ、特定の漫画を熱狂的に好きな人(例えばエヴァとかガンダムとか)の数
とアーティスト(ジャニーズ系なんて典型的ですかね)を熱烈に好きな人では
どっちが多いか
または、サッカーが好きでサッカーグッズや試合のチケットを買い、休みの日
に友人達とサッカーをしている人と、アニメが好きで、アニメグッズを買いアニ
メの祭典のチケットを買い、休日に友達達とアニメ話で盛り上がる人とどっち
が大衆が爽やかなイメージを持ち尊敬し、そして受け入れやすいかと言う点
なんですよね。
だから根本的に何か一つでも好きなものがある場合、その人は広い意味では
そのオタクだったりもします(アーティストの好きな女性は多分拒絶するでしょ
うが)
多分上の文はこっちかもしれません、すれ違いスイマセンでした。
>>
http://qa.2ch.net/test/read.cgi/argue/1109095725/
みんなリセットできる前提で話をしているけど、それはコンシューマゲームのみで
アーケード筐体はリセットかけられないのが普通だと思うが。
アーケードゲームのことも考えるとよく言われるようなゲームの本質はリセットみたいな図式は成立しないと思う。
そうですね。
生き返ることは出来ても、好きな位置からやり直すことは出来ませんね。
102 :
懐疑主義者 ◆tm1pVTQmqw :05/03/01 01:27:03 ID:htjru4Nl BE:72531656-#
>>95 ごめん、輪廻転生そのものはオカルトじゃなかったね。
「学研」「ムー」等で語られる「輪廻転生」は字義とはズレた意味の
「偉人が前世の記憶を持ったまま転生する現象」
というオカルトネタ。
本来の仏教用語とは違う意味で使われてます。
「学研のオカルト性」は僕の知人連中では周知の事実だったので、そのまま説明なしで使ってしまった。
>>91 >>98 ちょっとまった
「ゲーム脳」という存在自体が、森が勝手に定義し、証明しようとしたものなのだから。
森の研究が否定されている以上。「ゲーム脳」も同時に否定されるのは当然。
追試は必要ない。むろん別に追試する人間がいても良いが、それまで回答を保留する必要は無い。
なぜか?
たとえば、俺が、何の根拠もなく「朝生脳」というものを定義し、
「朝生脳とは、朝生板に書き込んでいるとキレやすくなる脳の物理現象である。」
と説明したとして、「実験反証するまでは肯定も否定もできない」と言うのか?
「ウソ付けアホが。ほんとなら、きっちりソース出せや」と反応され
「ソースを出せ無かった時点」で、その理論は、終わりでしょう?
確かに「反証されていないことは否定も肯定もできない」というのは、「正しい化学的立場」だが
当の発起人が科学を無視してデータの用い方がおかしいのだから、科学的対応は無意味。
「一度も証明されていない」のだから「反証」すらできないのよ、「ゲーム脳」は。
「反証可能性の無いものは科学ではない、例:宗教、道徳」というのがポイントね。
森の感情に科学のレトリックを用いているだけで、あれは科学ではない。
つまり「ゲーム脳」について論証すべき責任があるのは森のみ。
他の人間は、オッカムの剃刀を振るっていい。
※オッカムの剃刀:「仮説のための仮説」が多すぎる理論は、考証の優先順位が低い。
103 :
◆ttDN1PIvWc :05/03/01 01:39:32 ID:0OuacWjB BE:45587467-#
>>102 マジでごめんごめん、森の方は論外ね。
ただ
>>19と
>>26の研究者達は「まだ何とも言えない」と言ってるので、それを抜粋したんです。
でも
>>26の方は子供に人気の特撮物なんかにも言えるので、
別の意味でちょっと考えますね。
>>102"
オッカムの剃刀"か、自分も肝に銘じておきます。
>>102 彼の証明は失敗しても彼の打ち出した物は誰かの興味をそそり研究対象になる
かもしれません。
彼の研究が疑問符がつく様なものだったとしても、彼の考えた内容を引き継い
だ人間はそれなりの評価が可能なものを出せるかもしれません。
研究というのは先人の失敗や成功を元にしている部分もあるでしょう。
ですから、ある意味、ここで大将となっているゲームは自分にとっても関係が
深い物ですから今後とも長く見守ってみたい論理ではあるわけです
ですから早期にあの教授が失敗したからといって、否定しようとは思わないの
です
まぁ、貴方と私のスタンスの違いは捉え方(感覚)の違いといえばそれですむ
と思いますよ。
106 :
懐疑主義者 ◆tm1pVTQmqw :05/03/01 01:52:24 ID:htjru4Nl BE:72531656-#
あと、
「リセットできる感覚」ってのに開発者の立場から反論すると。
それは、ゲームの特性、ではなくて、一部ゲームの欠陥、だと考える。
本来、ゲームはユーザーが選択し(あるいは挑戦し)、違う結果が生まれることを楽しむもの。
それを任意の場所からやり直せたのでは、「製作者が意図した面白さ」が失われる。
その反故を解消しようとしたのが、「風来のシレン」系の
「セーブできない、リセットできないゲーム。」の試みで
これは大成功した。
あ、ネットゲーもリセット出来ないゲームだね。
つまり、全てではないにしろ、リセット(セーブロード)できないことが面白い
というユーザーも相当数いるということ。
ここから導くのは、結論ではなくて、あくまで俺の視点での意見だけど
「ゲームはやり直せるから安心」というのは、ゲーム過程の欠陥に過ぎなくて
「ゲームとはいえ、やり直したくない。だからハラハラして楽しい」というのがゲームの楽しさだと思う。
ゆえに、俺は「ゲームが安易なリセット観を生み出す」ってのにあまり賛同できないのよね。
ゲームとはいえ、必死だもんよ、遊んでる時は。
徒労感の無いやり直し「とりあえず、ちょっと試してみて、ダメならすぐやり直す」
ってのも、「禁じ手」として防ぐ工夫がしてあることもある。
自ら禁じるユーザーもいる。(俺はそう)
ここまで書いて思った、俺は単純にリセットが嫌いなんだ。ユーザーとして。
ちゃんちゃん。
>>106 多分殆どの人がリセットできるから安心と思ってはいませんよ。
それを考えるのはギャンブルや株式などを忠実に再現したソフトくらいでしょう
プレイヤーは新しく始めるソフトに対して期待と少しばかりの対抗心を持って
勝負するわけですが、誰も最初から失敗する事なんて考えませんよ。
これに関してはゲーマーとしての私として言えます。
実際の所、セーブできないゲームが果たして良いかどうかとなると別問題かと
思います。
時間が無い人はゲームが出来なくなるかもしれないし、時間を短くしてはさくさ
くすぎますからね。
ただ安易なリセットというのはやはり、ユーザーが自ら意識していない間に生み
出されていくと思います。
SFCでも死んでコンテニュー画面が出たとき、起こりながらリセットボタンを叩い
た経験がありますが。
ある意味では根底にリセット可能というのはゲームをやる上で埋め込まれてい
ると思いますよ。
因みに私も無意味なリセットは嫌いです。
ただリセット能力が無いといわれると、困るような人に入りますね
108 :
頭の悪い学級委員:05/03/01 02:24:06 ID:71NB2e5Y BE:5360922-#
たしかに「まあリセットできるからいいやぁ〜」って考えるゲームは少ないな。
そう考えるのはアドベンチャーやシミュレーションくらいか。
アクションなんか、リセットはむしろ「前に戻る」ことで
プレイヤーにとっては屈辱なわけで。
そういうことはあまりゲームやらない人にはわからないだろうね。
109 :
懐疑主義者 ◆tm1pVTQmqw :05/03/01 02:37:46 ID:htjru4Nl BE:116050368-#
>>105 確かにスタンスの違いだ。
ていうか、ぶっちゃけ、俺は
「ゲームの悪影響を科学的に証明しよう」という研究そのものに否定的だ。
なぜなら、それは必ず「ある」に違いないからだ。
普通に考えて、「東大生」と「高卒のフリーター」の平均を取った場合、どっちがゲームをやってる時間が多いと思う?
そんなデータは見たことは無いが、「東大生の平均ゲーム時間は少ない」という結果が出るはずだ。
ゲームをやってる時間が多い人間と少ない人間を比較して、健康被害を検証した場合、
ゲーマーが不健康だという結果が出るかもしれない。
これをもって、「ゲームをやるとバカになる」「ゲームは不健康」
という「科学的証明がなされた!!大変だ!」等といわれてはたまらないんだよ。
それでなくとも、大衆は「科学」「統計」という言葉に弱い。(それはゲーム脳に対する反応を見ても明らかだろう。)
おそらく「当たり前の偏差」と、「異常な偏差」の区別がつかないだろう。
上記の二つの例で、もしそのとおりの結果が出たとする。
でも、前者は
「勉強しない人間の傾向」なのか「ゲームをする人間の傾向」なのか不明だし
後者は
「インドア趣味の傾向」なのか「ゲームの傾向」なのか不明。
でも、「確かな数字」ではあるわけよ。おそらく、大バッシングが起こる。
この因果関係を証明することは困難だし、証明されたところで
「じゃあ、その人はゲームが無ければ、勉強して成績が上がったのか? 漫画読んで勉強しないのでは?」
「じゃあ、その人はゲームが無ければ、健康的な生活をしたのか? アニメ見て不健康になるのでは?」
という問いには永久に答えられない。でもバッシングはされる。
さらに仮に、完全に証明されたとしよう。「ゲームが他の娯楽に比べても、有為に知能を低下させ、不健康になる」と。
では、それは規制すべきか?
俺はの答えは「NO」だ。
バカで何が悪い。不健康で何が悪い。それは本人の勝手ではないか? 本人が選んだことではないか?
現状見てる限り、タバコやアルコールより害があるということは無さそうだ。
なら、そのままで良いではないか? 誰にも迷惑などかけていないのだから。タバコや酒のように税金を課すこともあるまい。
唯一気を使うべきはやはり子供で、年齢制限などの規制の必要があるかもしれんが、俺はそれすら親の仕事だと思ってる。
こっそりエロ本読むのではなく、でかい画面で音立てながら遊ぶのだから、注意したり、ゲームの傾向に苦言を呈したり。
そんなのは本来親の仕事だ。俺もよく親にゲームを取り上げられた。
という、スタンスなわけです。
自由主義+自己責任+親の管理。会社や科学者が入る余地はない。
110 :
頭の悪い学級委員:05/03/01 02:50:44 ID:71NB2e5Y BE:48244166-#
>>109 それは「科学的に証明された」と言えるのかなぁ。
ま、マスコミはされたというに決まっているが。
森の理論であれほどまでに、だからな。
>>108 そう思いますね。
そうそう、K2氏には是非ともウィザードリィ#1~#3と#5をやっていただきたいかな。
リセットが効かないので全滅したらその場に倒れたままだし、
レベル500以上まで上げたキャラが転移魔法の失敗で一発ロストする悲しみは何とも言えんw
フツーのRPGは命の代償が少ないよね
DQで死んだら「お金が半分」になって「おお死んでしまうとは情け無い」だし
ロマンシングサガでとあるイベントでガラハドを生き返らせるにはHP50が必要だ
これはロマサガ世界では普通の人間のHPに相当してると考えられる
人を生き返らせるとはそういうことなんだなぁ
(とどっかのサイトで読んだw)
とにかく,大抵は人の命が軽く扱われてる希ガス
既出だったらごめんね...
宿屋に泊まるだけで瀕死の重傷が治るって時点で
無意識に『これは非現実的な別世界なんだなー』と思えるようになってるから
復活しても問題ないような。
子供だとそうともいかんのかな。
>>109 >>「ゲームの悪影響を科学的に証明しよう」という研究そのものに否定的だ
という考えならば、その逆である『ゲームの良影響を科学的に証明しよう』と
いう研究にも否定的でしょうか?
『悪い影響を研究はするな、しかし良い影響を研究する事は構わない』という
スタンスならばこれはこれで問題ですよ。
自由主義ならばゲームに対する如何なる研究も(人間の道徳や超えてはな
らない境界線に問題が無い限りは)自由でありその行為その物は肯定的で
あるべきかと思います。
勿論、研究という行為は肯定的であってもそれから導き出された結論や結果
に対して反感を持ったり否定的であることは至って普通な事ですから。
まぁ、変な言い方をすれば人間という生き物は何故か知りませんが好奇心旺
盛で色々と知りたがる所があるようです。
その為、関心のあることに関しては調べてまぁ、公表します。
例えそれが良い影響を与える事であっても、悪い影響であっても。
ですから、自分の感情面や姿勢、そのものに対する思いと、科学的な検証な
ど殆ど自分たちが人生において携わらない世界の方々の病気とも思える研究
心とは別に扱えると思いますよ。
まぁ、証明法ならばゲームをやっているときと、漫画やアニメ、テレビを見てい
るときの脳波を調べてみたりして、違う所を探し見つかればその違いが結局何
をうむかと言う事を研究していくという形もあるでしょうし、研究法は学者の数だ
け存在するかもしれません。
ただ、何度も言いますが
私も貴方と同じ様に『自由主義+自己責任』というスタンスです。
ですから、人がそれを強制し無い限りどんな思想を持っていても構いませんし、
どんな研究をなさってても(自分がモルモットにさせられない限りは)構いません
まぁ、研究をするもしないも自由、それに対してどう思うも自由。
全て規則的な面以外は自由ですね
あと、自己責任というのはそのままです。
選択肢を渡されても結果的に最終決断するのは自分自身ですからね、ゲームを
やって目に悪くなるを知っててゲームをやったら、自分が悪いとか。そんな感じで
しょうか(まぁ、この場合ゲーム会社はタバコの喫煙と同じ様に芽を悪くなるという
事に関して警告文を書かねばなりませんが)
まぁ、研究が自由であり、なされる理由は良影響の物に関してはその良さを人に
知らせて恩恵を受ける人を増やすため、悪影響に関してはその危険性を公表す
ると共に規制するかどうかは別としても最低限それを扱う側に対してその危険性
を公表した形でそれを利用する人々に判断基準を増やし"自己責任"で決断させ
るためですね。
まぁ、ゲームをタバコに置き換えても考えれると思いますよ。
まぁ、タバコと違って目に見えての影響はわからない上に、他人にも目に見えた
形での害は与えません(まぁ、害その物は調べなきゃわからんことですが)
ただ、タバコを調べれば悪影響がある、だから調べてはいけないのだとタバコ会
社やタバコ生産者が言い、学会に圧力が走り、全く研究も許されていないような
事を知った、無知な人々、しかもタバコのせいで明らかに癌になっており、癌にな
る危険性があったら吸ってなかったという様な人々はどのように反応するでしょう
かね
長文失礼
>>106-108 その反論はズリーYOw
だって大概の家庭用ゲームはリセットできるじゃんよーw
しかも子供の頃からリセット嫌いなんて余り想像できねーよw
「リセットできるから安心」ではなくて「失敗してもリセットすりゃいーや」だよーw
更にゲーム好きっていってもそんなヘビーユーザーばっかじゃねぇだろw
リセットが屈辱とか感じたことねーもんよーw
(あくまで軽く読んでねw
無視されても構わんし、別に怒ってもいないし煽ってもいない)
まぁ、俺は少数派のようなのでここで消えるとする。スレからずれてるしねw
これからもゲームは続けるけどね。
個人的には「リセットできないゲーム」が多くなるといいなぁ
117 :
スラ仏 ◆SLIMElnX8k :05/03/01 15:16:09 ID:XtHTxD2e BE:47334577-#
ガッつりズレたレスしちゃいますが
成長期の青少年に与える影響がゲーム脳にうたわれています。
現実と空想の境目がわからなくなる(?)、中毒性、ひきこもり、などなど。
成長後の大人が前後不覚にはまってしまうパチンコ・パチスロは凶悪ですよね。
なにせ分別がついてない子供には出来ないように
年齢制限まで設けているにもかかわらず、毎年死人が出てますよ。
車の中に置き去りにされた赤ん坊とか。
強盗事件の原因になったりしてますよ。
空気も悪いですよ。反射神経すら使わない、単純作業ですよ。
目押しの技術とかはあっても創造性はないですよ。
パチンコパチスロ叩くとなにか怖い目にあったりするのかなぁ
ゲーム脳よりあからさまに悪そうなのになぁ・・・・
かく言う自分はスロ中毒ですが。。。
118 :
頭の悪い学級委員:05/03/01 19:16:46 ID:crYmy+OE BE:16081834-#
>>116 そう言ってるじゃん。
「屈辱」ってのは、つまり「またここからか」って感じの
無限と思えるようなループ性のことで。
攻略法があっても、アクションは自分の腕前が最終的に明暗を分けるでしょ?
アクションにおけるコンテニューって、「リセットできるからいいや」という考え方になるというより、
努力すればいつか目標を達成できるよ、って思えるようになるんじゃないだろうか。
どんだけやってもできんものはできんけど・・。
よく考えると、当時いい感じだったスクウェアが出したロマサガというゲームで
ガラハドからアイスソードを「殺してでも奪い取る」という選択肢があったのはすごいことだ
僕は何を思えばいいんだろう
120 :
懐疑主義者 ◆tm1pVTQmqw :05/03/02 02:27:33 ID:IbpRYeCs BE:50772637-#
>>115 いや、「自由主義の原則から、法・倫理に触れない研究は全て認められる」
というのは重々承知してるよ。そんなことは否定しない。
俺が「否定的」と言っているのは、「研究を禁止させる、研究を禁止してほしい」
という意味ではなく。
「ゲームの心身に与える影響の研究というのは、恣意的になるものだから、否定的。」
ということ。
「良い影響」については認めるようなダブルスタンダードがあるのでは? という指摘だと思うが。
そも、ゲームが良い影響を与える、という研究には金が出ないだろうし、結果が出てもマスコミが取り上げないとおもう。
最初に「良い影響の研究、悪い影響の研究」と、決めることも、また不当だろうしね。
良悪共に研究しなくてはフェアじゃない。
ただ、どう研究しようが「ゲームの研究のマスコミ発表」は必ず、悪意的な結果が採用される。
それを否定しているのよ。むしろ、研究批判というより、マスコミ批判かな?
121 :
懐疑主義者 ◆tm1pVTQmqw :05/03/02 02:54:32 ID:IbpRYeCs BE:72531465-#
また、「ゲームの影響の研究」というものが事実上無効なのでは?
というのもある。
どういうことかというと、
まず「ゲーム」を、ひとくくりにして考えるのは、研究としておかしいよね?
研究しようと思えば、ジャンルによって(いや、そもそも個別のゲームによって)
全く違う結果が出るのが当然だと思われる。
(森は、珍妙なジャンル分けはしていたが…)
で、それを研究するのに3年かかったとしよう。(短くみつもって、である。普通の研究機関で3年は少ない数字だろう。)
でも、ゲームにとって3年はあまりに長い時間。
その研究結果が出たとき、そのゲームのブームはとっくに終わって、次時代のゲームが出ている。
同じジャンルでも、個体差は必ずあるのだから、実験のやり直しになる。
その無意味さを避けるために
「似たようなジャンルは同じ影響があると思われる」と曖昧に主張することになるが
これが、不当な主張なのは、法の知識があればすぐわかる。
また、研究の手法の問題もある。
特に「精神に対する影響」は、歴史のある心理学、精神医学ですら「主観の問題」の壁にぶち当たって
論証が極めて難しいとされている分野。
森も「脳波」「脳の活動」のみに焦点を当てて、「主観の問題」は棚上げしている。
脳波は測定できても「このような脳波のとき、意識はどうなっているか」は、論証不可能な命題だからね。
意識が証明できないのなら、脳波や脳の活動を物理的に捉えることになるが、
これもまた難しい。脳はいまだブラックボックスで、
「脳のこの部分が、活動してるから良い、活動してないのは悪い」とは言えない
「活動を休息して回復している」という状態も「活動をしていないという活動」もあるからだ。
脳波も同じ、量や種類だけでは、確かなことは何もいえないのが現状。
このようにベースの脳の扱いがまだ未発達なのだから
「ゲームが精神に与える影響」という「確定結果」は、まず出ないハズ。
>>120 マスコミに関しては同じ意見ですね。
彼らとしては興味を引き立てて部数を増やしたり視聴率を増やす事が生命に
関わってますからね。
ただし、公平な立場で客観的に多くの人に伝達させるのが役目ですから、
原点に忠実であって欲しいとは思います。
>>121 精神に与える影響に関してはワカリマセン。
正直それが結果として世に出る日が来るかどうか、または出てもそれが結果
であり理論として大衆が認めるかどうかはなかなか難しいところです。
ただ脳波に関して言うならば、リラックスしているときや緊張しているときなど
多種多様なときの脳波が分析されているようです。
また、その脳波の影響もそれなりに解析されているようですから今後に期待と
行ったところだと思いますよ。
ただ不可能かどうかに関しては正直な所わからないと思います。
人生を1000年にと言ったか学者さんが居られるようですが、それと同じで科学
的に出来るとわかっても果たして出来るかどうかは未知数だったりするものも
あるでしょうし、化学的に出来るかどうかは今はわからないものもあるでしょう
ただ彼らは研究心旺盛ですし結構科学技術力の発展は目覚しいものがあるよ
うです。
実際人間にとって脳やら精神やら人体は小宇宙と呼ばれるようなものですから
研究対象としてはなり続けるでしょう。
まぁ、気の遠い話でありますが、わたしは不可能な事ではないと思いますよ。
123 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:05/03/09 16:53:04 ID:/XA2Ov1I BE:44251946-
ずれレスに遅レスですが
>>117 パチンコパチスロ叩くとなにか怖い目にあったりするのかなぁ
ゲーム脳よりあからさまに悪そうなのになぁ・・・・
「スロ中」には、どんな悪いことがあるのですか、スラ氏
レス・スレ・スロ・スラ‥‥(◎_◎;) 目が回る〜
125 :
名無しの古参:05/03/09 19:10:16 ID:??? BE:10249722-#
即レス。
これは逃げ道になるな。w
126 :
スラ仏 ◆SLIMElnX8k :2005/04/26(火) 20:25:00 ID:4xYSIDA2 BE:15457128-#
【ゲーム脳か】
「ゲーム脳の恐怖」の著書で知られる森昭雄・日大教授(脳神経科学)は高見運転士の行動をこう分析する。
「高見運転士は過去3回も乗務員として重大なミスを犯しながら、自身で再発防止ができておらず、
注意力が散漫な印象を受ける。伊丹駅でのオーバーラン後、指令の呼び出しに応答がなかったのも、
故意であるとすれば、大事な場面で倫理的な行動がとれず、キレやすいというのはゲーム脳の特徴と
よく似ているともいえる。JR西日本は運転士に関する情報を開示するなど、徹底検証が必要ではないか」
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005042623.html 人
( 'A') ポカーン
>>126 理由をつけるのは、とても簡単なことなんだよね
その人の過去から、幾らでも理由をでっち上げられる……
ゲーム脳を否定する気も肯定する気も無いし、今回の事故の原因であるとかないとか断言したくないんだけど、
でっち上げた理由だけで満足されたら、犠牲者の方々も浮かばれないよ……
128 :
懐疑主義者 ◆tm1pVTQmqw :2005/04/26(火) 23:30:49 ID:w6g7WGcH BE:152315497-#
「森教授は過去何回も学者として重大なミスを犯しながら、自身で再発防止ができておらず、
注意力が散漫な印象を受ける。「ゲーム脳の恐怖」での妄想後、読者の批判に応答がなかったのも、
故意であるとすれば、大事な場面で倫理的な行動がとれず、キレやすいというのはゲーム脳の特徴と
よく似ているともいえる。日本大学は教授に関する情報を開示するなど、徹底検証が必要ではないか」
あぼーん
130 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:2006/06/08(木) 18:33:09
株 ID:8eDNtzLc BE:153370188-
ttp://d.hatena.ne.jp/Chaborin/20060605/1149439978 さて、ビデオゲームが害悪であると教育現場で実際に教えているわけだが。
大学教授という「肩書き」に気圧され過ぎではないだろうか?
重要なのは上記ブログにもあるように、
ゲーム(遊び)を全面禁止する事ではなく
コミュニケーション能力を高める事だと思うのだが。
浜村通信にもあったんだがなぁ。
あのグラフには続きが在って
脳の活動は仕事終了後に上がっているっていう
実証的数値が。
と、ここまで読み飛ばして議題投入。
131 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:2006/06/10(土) 06:03:57 ID:QHSR5Xsw BE:934529999-
>>123 ゲームをすると自閉症になるって、まんま昔のテレビを見すぎると自閉症になると一緒じゃんw
結局はテレビを見るから自閉症になるんじゃなくて、
自閉症児がテレビ(音や光)に興味執着しやすいってだけの話なんだけどw
ゲームは悪影響ないとはいいきれない、しかしこの世に悪影響のないものなんてほとんどないだろう
むしろゲームは技術や思考の塊であり、学ぶところがおおくいい影響を与えることのほうが多いのではないか
あとゲームの規制についてだが、ゲームの規制がきついとは言わないが、ゲームにだけ規制しすぎなのではないか
ゲームとよく似た娯楽で映画というものがある映画はあまり複雑な規制がなく、暴力や性表現がよくみられる
昔、家族で見れるお笑いカンフーアクションみたいなのをキャッチフレーズにした映画をみたが、内容の一部にかなりグロテスクな表現があった
特に組織にとっていらなくなった人間をミンチにするところなんかは、非常に恐怖したのを覚えている。
最後になにがいいたいかというと「人間をミンチにするなよ」っと
なにこの文章・・・・・
さてゲーム・ネットなどのメディア依存症は存在するか田舎
>>132 アメリカのテレビには規制みたいなもんがあるよ。
年齢を設定すればその年齢以上の番組が見れなくなる。
でも、んなもん誰も設定なんてしない。
そのおかげで視聴者に責任を押し付け、グロテスクな番組が増えた。
ってのを脳内汚染で読んだ。
グラフ少ないし、わけのわからん集計方法を取ってるけど、まあいいんじゃね?
参考にはなると思うよ。
135 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:
そうだったりそうでなかったり
諸説紛々だよ
目にはイクナイ