bemani長編・漫才・二次創作総合スレッド-6th-
4 :
1 :02/12/02 13:13 ID:???
こんな感じでよるしいでしょうか? それでは、今回も爆笑及び、感動の名作を期待してます。
5 :
952 :02/12/02 13:14 ID:???
TAKA「新スレおめでとー!」 村井聖夜「おめでとうゴザイマス(^^)」 wac「もう6thですか、そうですか。」 ナグレオ「じゃ恒例の・・・そろそろ行くか?」 TAKA「了解。」 ucchie「TAKA、SIMONが見当たらないんだけど・・・」 全員「え?」 TAKA「SIMONがいなけりゃ意味ないじゃないか。」 TaQ「その辺にいるんじゃないのか?」 NAOKI「みんなで探して見るってのはどうや?」 KAGE「これだけいればすぐに見つかるでしょうし。」 TOMOSUKE「探して無理やり連れてくるなんてすけべですねぇ!」 泉陸奥彦「それは何か違うと思うぞ。」 GOLI「まぁ探してみましょう。」 あさき「(゚∀゚)」 山岡「(笑)」 小野秀幸「あさきさんに山岡さん。」 肥塚良彦「遅刻・・・ってあなたたちが連れてるのは・・・。」 全員「SIMON!!」 山岡「そこに一人隠れてたので無理やり連れてきました(笑)」 あさき「SIMONってこの人だよね(゚∀゚)」 SIMON?「SIMON?何言ってるんですか。僕は国道一号ですよ。」
6 :
952 :02/12/02 13:14 ID:???
右寺修「国道一号?じゃSIMONじゃないのかuhe。」 国道一号「ですよ。」 GYO「だそうですかどうしますか・・・?」 Sana「だまされないで!彼はSugiくんよ!」 ナヤーン「何?Sugiくんということは・・・杉本さん!」 HIRO「やっぱりSIMONじゃないですか!」 国道一号「だから僕は国道・・・」 TAKA「皆をだましやがって!DXY!」 以上地鎮祭を思い出す限りのオールスターズ(男性陣のみ)でお届けしました。
>1 改めて新スレ乙。
TAKA「ど〜も〜TAKAでe 」 L.E.D.「黙れ」 乙!
9 :
(・・;) :02/12/02 13:37 ID:???
しまった、950取ってて気付くのに遅れた…。
>>1 さん乙です。
------↑以上テンプレ------↓以下本スレ-----
HIDAKA「新スレがー立ったら〜 2getを狙いなよ〜♪」 右寺「前スレのネタの無断転載はどうかと」 HIDAKA「………。」 毛布タンのネタを拝借しますた。
前回のあらすじ TAKAがあさき達に拉致されて、北の方へ向かっていった。 第2回 謎のT「それでは、アイマスクとヘッドホンを外してください。」 TAKA「・・・こ、ここは?」 謎のT「ここは、日本最北端の地、稚内です。」 TAKA「一体、俺に何をやらせようというんだ!?」 謎のT「ここから、あなたはヒッチハイクでKONAMI本社まで戻ってください。」 TAKA(それなら、何とかなりそうだな。) 謎のT「ただし、」 TAKA「え?」 謎のT「ヒッチハイクしていいのは、V(Another)をクリアできる人だけです。」 TAKA「ふざけるな。」 謎のT「それでは、石川貴之のV(Another)の旅。やりますか?やりませんか?」 TAKA「・・・やります。」 謎のT「それじゃ、頑張って。」 しかし、TAKAが東京に帰ってきたという報告は、なかったという。 謎のT「それほどでもないかと。」 第1部・完
================================================ ♪私に還りなさい 記憶をたどり 優しさと夢 の 水 源 へ も い ち ど 星にひか れ 生 ま れ るた めに―――― ================================================ 「 ……たッ、魂のソフラン!? 」
前スレ905、HHHとSLAKEの繋がりは何ですか?
前スレ942の続き。 あさき「なんですかTAKAしゃん(゚∀゚) 右寺「何だuhe。 山岡「ピピッ TAKA(いや、口に出して言えよ) あさき「なるほど、わかったよ(゚∀゚) 右寺「やってみるuhehe。 KAGE(今ので分かったのかよ!Σ(゚Д゚)) 山岡「それじゃ、やってみようか(笑)。 (数十秒後) あさき「キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!! 右寺「電波、受信中だuhe。 山岡「電波、解析っ(爆笑) KAGE(いや、まじで!?Σ(゚Д゚)) 山岡「あっちです!(激笑) TAKA「よし、行くぞ! NAOKI「助かった。 wac「登山は中止ですか、そうですか。
山岡「はい、登頂口に、到着です!(笑) あさき「キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!! 右寺「やっと着いたuheね。 NAOKI「ヽ(´ー`)ノハァ? wac「今更登山開始ですか、そうですか。 TaQ「( ´・ω・`)ションボリック TAKA「ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン! その後、やけくそで富士山を登り切ったAM事業部&コンポーザー一行。 より深い結束が、深まったかどうかは、謎なんですね(笑)。
19 :
330 :02/12/02 21:41 ID:???
新スレ乙。では早速。 HARDCORE ARMEREDCORE D2R So MAXXXXXXXXXXIMUM ν 5倍→62倍→1.1倍→327倍→落馬のソフラン競馬で300万ほど会社の金をスッた時に思いついた、 「IIDXの筐体で違う音ゲーをしてみよう」企画第2弾です。 今回はNAOKIの全面協力のもと、IIDXでDDRを再現する事に成功しました。 相変わらずインカム重視なので300万くらいすぐに回収できると思います。 (TAKA) また俺のポリシー(以下略) 始めはただの伊藤仕様だったのですが、突如子供の時に見たテレビの記憶が鮮明に思い出され、 気が付くと足で鍵盤を踏む仕様にになってました。もちろん曲は「猫踏んじゃった」です。 スクラッチを回す際にはロッテルダ風にターンテーブル上で大回転してください。 (KAGE)
20 :
330 :02/12/02 21:42 ID:???
Z,ZZ,と来れば次はνでしょう。と言うわけでNAOKIです。 曲は「猫踏んじゃった」のリミックスを頼まれていたんですが、 すでにYebisuでされてるので、独断でめぐたんの名曲「A HOUSE CAT」のリミックスに変更しました。 どっちにしろ原曲の雰囲気を余す所無く粉々に打ち砕いたので問題はないかと思います。 この曲で「PARANOiA MAX」から続くMAXシリーズ5部作完結という事ですが、 BPMが煤Aω、π、i、cosθ、∫など、作った自分でも正直よく分からないBPMを取り続けます。 サイコフレームの力で二の腕周りの重量を2kg落とす事が出来れば、あるいはクリアできるかもしれません。 (前田-ν-尚紀) 猫→猫嫌い→セリカ セリカ→ツインテール→ツガル→TSUGARU→津軽三味線 という思考回路で、 「強烈なネコ嫌いによって強迫観念に駆られたセリカが、悪魔の笑みを浮かべながら生きた猫の生皮を剥ぎ、津軽三味線を作る」 というセリカヲタが卒倒・発狂間違い無しのムービーを入れました。 ちなみにGOLIには「初めてだからなかなかうまくいかなくて、血もいっぱい出ちゃうけど、 それでも笑顔でフィニッシュを迎えるセリカのムービー」を作ると説明し、快く使用許可を得る事が出来ました。 (GYO)
>>12 謎のT「電波少年的ソフトランディング生活、やりますか。やりませんか。」
SIMON「やってます。」
完
KAGE「『同時押し』をつかって、譜面を作りなさい」 TAKA「A[A]」 KAGE「・・・」 KAGE「『階段』を使って、譜面を作りなさい」 TAKA「A[A]」 KAGE「・・・」 KAGE「『ソフラン』を使って、譜面を作りなさい」 TAKA「A[A]」 KAGE「・・・」
∧_∧
( ´Д`)
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( _~"" -- _-―  ̄=_ )":" .' | y'⌒ ⌒i .' . ’
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元ネタ
ttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9349/flash/kokugo2.html
【ツミナガラ…と彼女は謂う】 三話 『…記憶…輪廻…夢幻…』 「私は…ある呉服問屋の娘でした。その時、私には将来を誓い合ったお方がいらっしゃいました…」 それが、さっき君が言った「浅木」…って人? 「はい…ある高名な御武家様のご子息でいらっしゃった方です…浅木様は幼子の頃より 私の傍にいて下さりました。」 …君も、その人が大好きだったんだね。 「……はい…ですが……浅木様は……無実の罪で打首にされ……」 …!! 「番所に晒されたあのお方を見て私は…枯れるほど泣きました…。 そして…私は、あのお方を助ける決心をしました。あの様な場所から助けたかった…」 ……。 「雪の降る夜でした…私はあのお方の首を手に取って…二人で逃げたのです」 …(人は見かけによらないねぇ…)
「ですが…奉行所の手の者に見つかり…あの桜の木の下に辿り着きました… 冬にも関わらず…赤い、赤い花が咲いていました…その光景はまるで夢の様で… 私は死に場所を…そこに決めました。屋敷を抜け出す前に持ち出した小刀で… ……私の首を…己の手で切り裂きました…」 そう…なんだ……。 「桜や、あの方の首…降り積もった雪…全てが赤く染まっていくのを…最期に見て…」 …君は…供養のタメに埋められたあの人形に…眠っていたんだね……。 「何故…貴方様が……泣いていらっしゃるのですか?」 そう、ボクは泣いていた。彼女の見ていた光景、降りかかった不幸、気狂いと思われたであろう一途な想い… 同情されるのは嫌かもしれないけど…ボクは……ボクは…。 たぶん、恋愛感情とかとは違うんだろうけど…。 彼女の事を…唄いたい……。
彼女は話し疲れたのか眠ってしまった。ボクは彼女を抱き寄せて、明け始めた空を見上げていた…。 生身の人間を抱いているみたい。幽霊とは思えないなぁ…。 か細く、弱々しい彼女の身体はボクのココロに「何か」を与えてくれている。 イメージする… 吹きつける雪…… 血のように赤い桜の花…… 一途な想い…… 逃避…… 死…… 輪廻転生…… 賽の河原…… 全てを失う喪失感… 絶望… 人 を 愛 す 、 そ れ 故 に 罪 の 焔 に 身 を 焦 が し た 純 粋 な 少 女 … イメージは出来上がった。 <続>
>>26-27 あさきかっこえー・・・続き楽しみにしてます。ガンガレ!
しかし、某糞コテを思い出s(ry
うわ、すごい。これは傑作かも。 ボケッパさん、これからも期待してます。
もんた「クイズミギオネア。司会のみぎもんただuhe。」 もんた「今回、初の一千万にチャレンジする脇田さんだuhe。」 解答者「頑張りwac。」 もんた「それでは、問題だuheよ。」 解答者(ドキドキ。) もんた「TigerYAMATO氏の曲、R壱萬で、BPMの変化する回数は? A:40回 B:43回 C:45回 D:48回」 解答者「・・・難しいですね。」 もんた「ライフラインのソフランが残っているuhe。」 解答者「それでは、ソフラン使います。」 もんた「わかったuhe。では、コンピュータが選択肢をソフランさせるuhe。」
A:4 0 回 B: 4 3 回 C: 4 5 回 D: 4 8 回 解答者「う〜ん・・・。わかった!答えはBだ!」 もんた「Bの43回・・・ファイナルアンサー?」 解答者「ファイナルアンサーです。」 もんた「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正解!!」 解答者「やった!一千万円だ!!」 もんた「・・・何言ってるuhe?最後の問題に正解すると、 脇田さんの曲のTotalNote数が一千万個になるuhe。」 解答者「司会者、無理ですから。」 もんた「それでは、あなたの曲のTotalNote数を変えてしまうかもしれない クイズミギオネア。また来週uhehe!!」 解答者「いや、続きませんから。」
そういえば注意書きがないっぽいので書いてみる。 ・ホモネタ、801ネタはスレ違いなので厳禁。 ・題材が同じでも違うネタになればネタの投下はOK。 ・基本的にsageて、マターリ行く事。 他に何かあればヨロ。
先生!このスレと2DX小説スレは無関係なんですか?
クイズスギオネア TAKA「一千万はbpmじゃなくて現金でな」 SIMON「(((( ;゚Д゚)))」
39 :
12 :02/12/03 00:16 ID:???
>>36 いや、正解のBだけ一番ビヨーンしとる。
>>28 改行が多いことか?
俺は話し手の切り替わる場所がよく分かるようにするためじゃないかと思ったりするわけだが
>>41 SLAKEとかGOLIがペディグリーとペディグリーチャムを混同してくれるんですかね?(w
>>42 あ、いや全然。文章に文句がある訳じゃないですよ。むしろすげー好きだけど
「浅木」っていうのが わかんなかったらわかんなくていいですから うん ごめん
ツミナガラキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!! ってわけで糞コテは消えときます。
今ごろ
>>6 の男性陣のみにワラタのは漏れだけですか、そうですか。
電波山岡に毛が生えた〜修にも生えた〜 T職人「電波少年的7禁一直線、やりますか、やりませんか。」 TOMOSUKE「7禁なんて難しいの女の子が好きくないので嫌です」 T職人「家庭教師にAyaさんをお迎えしています」 TOMOSUKE「やらせていただきます(゚∀゚)」 Aya「ほらサボるなTOMOSUKE!」 TOMOSUKE「1鍵の練習ばっかでつまんな〜い、それよりボクと…」 Aya「うるさい!G2は1鍵のリズムが命なんだ!」 TOMOSUKE「ほらほら怒ってばっかだと小じわが…グェ」 TOMOSUKE「Ayaサン クビガクビガ」 Aya「アナタガG2クリアスルマデデラレナインデスヨ?」 TOMOSUKE「Ayaサン ケイドーミャクガケイドーミャクガ」
KONAMI本社、午後9時 TAKA「あー…眠い…サッサと帰るか…」 ガチャ SANA、常盤ゆう「きゃあああああ!!!」 TAKA「うわぁ!?」 SANA「ちょ、石川さん!!こっち女子更衣室です!!」 TAKA「あ!そ、その間違えちゃって!決してわざとじゃ!!」 常盤「そんな事より早く閉めてください!!」 TOMOSUKE「そうですよ!スケベですねぇ!!着替えられないでしょ!」 TAKA「そ、そうですね!すいません!!」 ガチャ!! TAKA「あー、ビックリした…疲れてるのかな、俺…って今TOMOSUKEが…」 バキャグシャドカベキ!!ボクモスケベデ…アギャガァァ!! TAKA「……俺は知らないぞ」 翌朝…KONAMI本社近くのゴミ集積所 あさき「あれ?TOMOSUKEの兄貴、何やってるの?」 返事が無い。ただの屍のようだ。 ※TOMOSUKEファンの皆様、すいませんですた。
すけべですねえ!
>>48 天厨ワロタ
>>46 漏れも漏れも(゚∀゚)
実はリアルタイムで突っ込みたくなった……がsanaだから仕方ないかヽ(´ー`)ノと思ったのでやめた。
>>48 激しくワラタ
TAKAが来るまでの間、TOMOSUKE何やってたんだ(w
>51 悠々自適と着替えを。TAKA到着時にはパンツ一丁で「すけべですねぇ」と彼は謂(ry ツミナガラ長編に関してのご意見は大変参考になりまつ。 リアル路線の皆様には敵わない(音楽知識が乏しい)ので… ちょっとしたエセファンタジー路線になってしまうのがどうにも。 やられ役が多い(ファミレス、更衣室等)TOMOSUKEタンですが活躍の機会が回ってくる予定です。 皆さんも知っての通りツミナガラはエクストラです。 という事は次にあるのは…という訳で。
音楽の授業(1) 教師「今日は、特別講師として佐々木先生に来て頂きました」 ー起立、気を付け、礼ー 生徒一同「おはようございます」 佐々木「プログレー」 教師「では佐々木先生、今日はどんな授業を?」 佐々木「そうですね、じゃあ簡単なプログレッシブの作り方から」 生徒「( ;゚Д゚)」 教師「先生、生徒が付いてこれません」
音楽の授業(2) 教師「今日は、特別講師としてTaQ先生に来て頂きました」 ー起立、気を付け、礼ー 生徒一同「おはようございます」 TaQ「DXY!!」 教師「ではTaQ先生、今日はどんな授業を?」 TaQ「そうだな、簡単なテクノの作り方だな」 教師「ではお願いします(これなら大丈夫)」 TaQ「まず、このTB-303をこうギュワワッと」 生徒「( ;゚Д゚)」 教師「先生、そんなビンテージ物は手に入りません」
>>54 あいさつがDXY!!なのにワロタ。
DXY!やられ要員のSIMONがTaQの隣で無言で立ってたりしたのかな(w
>>53 うまい!佐々木「プログレー」 で
あず○んが大王を思い出してワラタ
「あ、あの…」 「…なんや?」 「あのですね、その、ほら、私も一曲書くんですよね?次のDDR…」 「ああ」 「そこで使う名義ってのを考えてたんですけど…」 「…名義?…あんなもんは軽い気持ちで決めたらええ。あと、少しのテーマをもってな」 「…あ、はいっ。…というか、もう決まってるんですよ」 「え?…なんや、言うてみい」
――DDRMAX2が完成して、後はリリースを待つだけ。 冬の寒さが最後の厳しさを迎える頃。 男は廊下を歩いていた。 「あー、いたいたいたいた。NAOKIさーん。おーい」 コートを羽織り、猫背で廊下を歩く男を呼び止める一つの声。 「……なんや、脇田」 NAOKIと呼ばれた男は不機嫌そうな目つきで、 缶に入ったコーンスープをすすりながら振り向いた。 振り向いた先にいたのは少し少年の雰囲気を残した男。眼鏡をかけている。 「うわー…なんですかなんか寒そうで!風邪引いちゃいますよ」 「お前みたいにトレーナー一枚の方がよっぽど体に悪いわ。アホ」 眼鏡の男――脇田に向かって、NAOKIは結構毒のある口振りで言う。 「いやこりゃ一本取られたー。あはは。なんだかロック。ロックマン」 脇田は頭を掻きながら、軽薄そうに言う。 それを不機嫌に見つめながら、そしてコーンスープの缶に入ったコーンを指でさぐりながら。 「…うるせ。なんの用や」
「それがですねー、なんだか結構要望多いんですよ。要望。陰謀」 脇田が言う。眉をひそめるNAOKI。 「あー、なんか訊きたそう。じゃあ言いますよ」 「俺まだ訊きたい言ってないんやけど」 「なんか言いました?それじゃあいいますよー?」 冷ややかな目つきになりながら、NAOKIは答えをすぐさま口に出した。 脇田が言うより早く。 「ヤだ」 「ポップン8に楽曲を提供してください!」 「 完 」 「終わるなアホ」 「えーだって言う前に断られるとは思わなかったんだもーん。もーん。」 指をくわえながら脇田が言う。頭を掻きながら、NAOKIは口を開く。 「…なんつーかな…」 脇田はそれを全く聞かずにまくし立てる。 「つーかなんですか。TAKAものりあちゃんも参加してるんだし、ほら! NAOKIさんもりゆさんつれて参加してくださいよ!ね?」 「………。りゆ、ねえ…」 NAOKIは少し苛立ち気味に、視線を窓の外にやった。
ちゅーたって、なんや。呼べんというのじゃい。 脇田から楽曲提供の依頼があって数日。 曖昧な返事で造るかどうかは濁した上で別れ、俺はいつも曲を作るココに居た。 口にくわえたペンが揺れる。 「りゆは進級だか進学だかのお勉強中…、代真も同じく…か」 溜息を付く。 そう。俺たちや、ポーラたちとは違う。彼女たちは普通の学生。 なんだかんだ言ってやっぱり親御さんに恨まれるのは嫌だ。 …かといってのりあ、しゆなは起用する気にならなかった。 「どうするか…」 NM名義で行くのもいいかもしれない。次は誰を起用しようか…。 この際ヤケクソでMAXシリーズでも造るか? ………ダメか。 脇田が言ってたな。 『ポップンらしく…なんて形骸化した言葉は言わないですけど、 出来れば新しいNAOKIさんの顔が見たいなあ…』 …言ってくれるよなあ…。 「そう簡単に思い浮かぶかい、ボケッ」 誰ともなく毒づいて、ペンをペッっと吐き出す。 ころころと転がって、それは扉のところまで転がっていく。 カチャ…。 扉にぶつかる直前に、扉がゆっくりと開いた。
扉を開けると、男がこっちを見ていた。 「…こんにちは、前田さん」 コートを着た女性は軽い会釈とともににっこりと挨拶をする。 「ノックぐらいせんかい。…jun。」 前田と呼ばれた男はこっちに向かって半眼で言う。 「え…。…あ。すいませーん…」 junは照れ笑いにも似た表情を浮かべると、ゆっくりとNAOKIに近づく。 了承を得て、その辺にある椅子に座る。 マフラーを外す。コートを脱ぎ、自分の膝にたたんで乗せる。そして言う。 「あの、昨日wacさんに言われたんですけど…」 「…脇田?アレがどうした?」 前田が怪訝な顔をする。junはそのまま 「はい、なんか前田さんが曲を造り終わるまで見張っていてくれと…って、前田さん?」
前田はコケていた。 「………だいじょうぶですか〜…?」 なんだか力の抜けたように体を起こす。 「あぁ…。一応な…。…つーかまだ俺造るとはいってなかったんやが…全く」 「…え?言ってなかったんですか?」 「…つーか、いや、構想はあるんだけど…なんつーんや。歌う奴がおらん」 前田は視線をややあさっての方向に向けて、難しい顔をしながら言った。 「そうですかぁ…。」 junは顎に手を当てて考える。しばらく、二人は無言で唸る。 前田が口を開く。ブツブツと呟きだす。 「…インストで行くかぁ…?あーでもなあ…そうだ。アイツはどうや。いるかな?」 「…………。あの…」 「やっぱおらんかなぁ…。じゃあつかまりやすいトーマス…合わないなあ」 「あのー…」 「…あーあとだれか。くにたけみゆき?…むーん。あれは緊急用にだしなあ…」 「あのっ!」 前田は目を丸くして、驚いたようなポーズをとって、junを見た。 junは前田をまっすぐ見据えて、言った。 「わたしが、歌います」
前田の目が点になる。暫く包む沈黙。 「えーっと、お前…歌えたのか?」 前田が少し指をさして遠慮がちに聞く。junは胸を叩いて、 「はい。シンガーソングライターってやつですっ」 それを聞いて、微妙な表情を浮かべる前田。表情の語る言葉は分かる。 知らなかった。 それはそうだ。言ってなかったんだから。 「…………どうしますか?」 junが前田の顔を覗き込むように見つめる。 目を見て、息を吐き、ゆっくりと前田は立ち上がる。 junはその時気付く。前田の目の色が変わっていることに。 「…よーし、お前が歌えるなら…ボーカルモノ作ってみようか」 この瞳の輝き。…junの憧れた「NAOKI」が、そこに居た。
わたしは知っている。いつも味わってきている。 憧れるだけでは、決してそこにいけないこと。 「あーッ、クソっ!」 NAOKIが部屋の中に入っていて、近くにあった椅子にもたれかかるように座る。 露骨に機嫌が悪い。 「あの、えっと、…どうかしましたか…?」 junがおずおずとNAOKIに聞く。 怒鳴られたりするのを警戒してか、ちょっと腰が引けている。 「あー…、脇田に会ったんや。あんにゃろ絶対泡ふかせたるからなあ…」 「泡…」 「『まあ、早く作れたら作ってくださいね?急いでますから 3日以内に造れたら焼肉おごりますよ。…まあ、無理なことでしょうけど』だと」 脇田が別段変な風に煽ったというわけではない。 じゃあなにがNAOKIの機嫌を損ねているのか。junは今ひとつぴんと来ない。 「俺を誰やと思ってる…。なめちゃあかんで。無理やって言われたらやったるで…」 「…」 ぴんと来た。プライドなのか子供のような反抗心。割と子供な人だ。 しかし、とにかくその瞳は燃えている。頼もしいほどに。 「よーいしょっと…」 NAOKIはパソコンをいじり、曲を流そうとする。 「…ホントはIIDXの次回作とかに暖めてたヤツやが、しょうがないよな… ……コレの中から一つ使うで。jun、お前が選んでくれ。」 junは耳を澄ます。NAOKIが再生ボタンを押した。
一つは、バリバリのユーロ。あの歌声が似合いそうな…。 一つは、まるで涙が出そうな、…桜が思い浮かぶミドルテンポの曲。 そして最後の一つ。 ……全てを聴き終える前に答えは決まった。 カチ… NAOKIが停止ボタンをクリックする。そして、 「どうや?」 junに訊いた。junは閉じていた目をゆっくりと開き、言う。 「………一番最後のもので…いきましょう」 「んじゃ、これ渡すからな。明日までに歌詞作ってきてくれ。 俺も明日までにアレンジを済ませて、出せる状態にする。 …あ、アレンジといっても基本的なものは何も変えないから、その辺は気にしなくていいで」 NAOKIはそう言うと、パソコンに顔を向ける。 junは今の曲を噛み締めながら…反芻しながら、再び目を閉じた。 目を閉じて思い浮かぶのは、いくつもの星。 しかしそれは宇宙などではなく、人々の雑踏の中の星だ。 「人は皆…星を背負って生きている……」 junは呟いた。
時間は無情…。ぼうっとしていては時はすぐ過ぎる。 過ぎるのを見つめるだけでは、わたしはいつまでたっても満ちていかない。 深夜。 junは自分の家で、延々と流れるその曲に頭を抱える。 そう簡単に歌詞など思い浮かぶものではない。詩的なセンスがあるわけでもない。 技巧を捻った言葉。韻を踏んだ詩的な言葉。 いろいろな言葉が頭に浮かんでは消える。そしてそのどれもが、 自分を満たせない飾りのような羅列。ただのアクセサリーだ。 NAOKIさんの曲を飾り付けるだけの、ただのアクセサリーだ。 わたしは今、何かを書きたい。そして歌って、伝えたい。 でも、なぜか紡げない。わたしには、何がたりない? 考えをめぐらせるたびに、まどろみも襲ってくる。 でも、いつしか眠りに落ちる…なんてことには絶対しない。 NAOKIさんのプライドとかのためにも、絶対に間に合わせる。 NAOKIさん…。わたしは憧れている。そのセンスに。 …………でもきっと、今のままじゃ届かないことを、わたしは知っている。
「jun…」 わたしのDDRでの名義だ。自分にストレートに、正直に。 自分を押し殺さないで生んだ名義。 …そう。わたしがわたしに正直につけた、素直な名義。 素直…。 …そうだ。今回はただ、飾らないわたしを歌ってみよう。 いつもはいろんな意味やメッセージを込めて歌っている。 皆の為に、いろんな人の為になるように。 それを今度は、自分の為に、自分に向けて歌ってみよう。 junとして。
ピピッ とぉるるるるるるるるる…… ……とぉるるるるるるるるる………がちゃッ 「は〜い…辛島ですぅ…」 「あーもしもし、俺や、NAOKIや、…もう昼やねんけど、…どうした?体調崩したんか?」 「…ふ〜?……え?……………、あ………」 「……寝坊やな。…早く来いよー、もうこっちは出来てるんやから」 「ふぁ、はい!今すぐ行きます!」 ピッ
遅いなー…。まだかぁ?…もう三十分過ぎた頃やが……。 そんなことをNAOKIが思っていると、扉が乱暴に開く。 「おはようござこんにちはすいませんッ!」 訳のわからない挨拶をするjun。NAOKIはあきれたように見て、そして表情を戻す。 マウスに手をかけて、junのほうを向いて、言った。 「…遅いのはまあええ。詰めの作業をする時間にもなったしな」 「はぁ……はぁ…」 息を整えながら、申し訳なさそうにNAOKIを見る。 「…大丈夫か?」 「はぁ…はい…。」 「…ならいいんやが…。と、…昨日のをアレンジしたの、早速聴いて貰うぞ」 カチッ …ヒュゥゥゥン…… 小さなアクセス音が聞こえたあと、昨日聞いていたあの曲が流れる。
「!?」 ただのアレンジ。基本的なラインは変わっていない。 しかしそれは生まれ変わっていた。より一層の疾走感。 これが、NAOKI節。 曲が終わってNAOKIが停止ボタンを押す。暫くjunがぼうっとしていた。 「…おーい?jun?どした?」 「…ッ、あ、はい…。…やっぱりNAOKIさんはすごいですねえ…」 照れくさそうに頭を掻くNAOKI。そしてすぐjunに顔を向けて 「さて、つぎはお前の番やな」 junは、表情を引き締まったものに変える。言う。 「……はい」 準備は万全…思いついたものは全て頭の中に叩き込んできた。 後は、自分に語りかけるように、自分が語りかけられるように、歌うだけだ。 「んじゃあ、いくぞー」 そういってNAOKIは手をかける。音が始まる。 ………… …… …
「…ほう…」 曲が終わってはじめに口を開いたのはNAOKI。 ここまでやってくれるとは。内心、NAOKIはそう思っていた。 junが息を吹いた。そして 「どうでしたか?NAOKIさん」 「ああ。これならばっちりや」 さっきまでの表情をがらり変えるjun。嬉々とした顔を見せる。 NAOKIもそれを見て、すこしだけ微笑んだ。 「…さて、それじゃあ一気にレコーディングや!時間は残り少ないからな、一気にいくぞ!」 ガッツポーズを作って、目を輝かせて、NAOKIが言う。 「はい!」 junはそれに答えた。そして、応えんとした。
「ふー…」 眼鏡の似合う…のかは良くわからない男が、デスクに座ってゆっくりと溜息をつく。 彼の名はwac。あくびをして、そして椅子に深く座る。 「暇」 誰もいない部屋で、独り言。目に入ったのはラジコン。 それに手を伸ばし、触る。弄る。動かす。 「…よーしいけー由緒正しきwac一号!ぶーんぶーん!」 「なにやっとるのお前は」 「あうぇじょswrjhッ!?」 wacが言葉に驚いて後ろを向くと、そこにはNAOKIが居た。 扉が、ちょうどwacの後ろにあった。 「なんですかNAOKIさん驚かせないでくださいよもう」 顔を赤くして言うwac。NAOKIの顔には薄ら笑いが浮かんでいる。 「…お前暇なときいつもこれでぶーんぶーんやっとるのか?」 「やってないっての!暇だったんですよ。暇。 誰かさんが曲仕上げてくれるまでは担当の曲ないし暇なんです」 NAOKIが視線をやや上にあげて、考えるように言った。 「そーだ。お前確か、3日以内に仕上げたら焼肉おごってくれるって言ってたな?」 「え、あー…そういえば言いましたよね。どうですか調子は?」 問いに答えるwac。すこし眉を秘めている。 そんな顔をみてNAOKIは彼の前にそっと、一枚のディスクを差し出した。 「………え?なにこれ?」
「曲。出来たで」 一瞬、wacが凍りついたように、NAOKIは感じた。しかし、そのまま続ける。 「りゆとかは呼んでないけど、強力な助っ人がいてな。上手く完成したんや」 「あ、あああ、そそうなんですか…」 声が震えているwac。後の運命を悟ったのだろう。すぐにうなだれて、 「で、…NAOKIさん…。これはなんて名前なんですかー…」 訊かれてNAOKIが答える。 「ん?…ああ。曲名は――」
Stars…。 それはわたしが付けた名前。 満天の星空ではない。人の中に、わたしの中に、みんなの中に眠る星。 人は皆、星を背負って生きている。 どんな星かはわからない。でも、綺麗な星を。輝ける星を。 そして、それをD.D.Rの未来を紡いでいく彼女たちのなかに、あの人は見出していた。 あの人が成長を何よりも期待している、わたしみたいな間に合わせではない彼女たち。 その四つの星。それを思ってつけたタイトルが――
NAOKIが、建物から出てきた。 「早かったですね?脇田さんは…いましたか?」 junがNAOKIに駆け寄って訊く。NAOKIは顎をさすりながら 「ああ。いたで。…すごいおどろいとったぞー」 薄い笑いを浮かべていった。 junは持っていた二つの缶入りコーンスープのうち一つをNAOKIに渡す。 NAOKIは受け取って、サンキューと一言、プルタブを取る。 「しかしまあ助かったよ。お前のおかげで」 一口飲んで、junの肩を叩き、NAOKIは笑って言った。 「え、あはは…ありがとうございますっ!」 「あーいやいや、例を言うのはこっちだって。……ありがとな。jun」 二人の笑顔が、ゆっくりと交わされる。NAOKIと、jun。 DDRを支えた男と、その助っ人だ。 「そうだ。今日の夜はあいてるか?」 「え、空いてますけど…」 「それじゃあ焼肉行くからな?脇田のおごりや」 「ホントですか?…なに食べようかなぁ…?」 「太らない程度になー?」 「わかってますよぉっ!もー…」 楽しげな二人の声が、冬の最後にゆっくりと響いていた。
……いつか自分を誇ることが出来たら…。 -STARS★★★- 完
>>57-76 ページをめくるのがもどかしいくらい引き込まれました。
NAOKIとwacの掛け合いが新鮮で面白かったです。
STARS★★★(・∀・)イイ!久しぶりにやりたくなりました。
なんかすごく珍しいところにスポットが… オールドかIIDX勢の話が多い中、それだけでも新鮮でした。 そして子ネタが(・∀・)イイ!。由緒正しきwac1号ってアレなんだろうなあ…とか。
TaQ「お前等が選ぶお気に入りのbemani長編or漫才は?」 YAMAOKA「電波三人組が国会議事堂とかに出没する話 そりゃあ、自分が出てるネタですから(w」 TAKA「memories長編 やっぱり好きな曲の物語は嬉しいし」 wac「スタッフの風邪ネタシリーズ こういうネタは結構好き」 SIMON「DXY!されるネタ なんか知らないが見てて疲れゴフッ…」
>>TR6タン
TOMOSUKE氏の話ですか!期待してます、頑張ってください。
>>57-76 僕も同じく話に引き込まれました。とっても良かったです。
…ソフロワ(ボソッ
…氷山(ボソッ
85 :
330 :02/12/04 19:36 ID:???
どこかで見たような微妙なネタを。MAX300がΩなので。 HARDCORE TECHNO The legend of MAX ZZ これにて「MAX」シリーズは完結です。 NAOKI以外の人間の手によってIV以降の作品が世に出る可能性も否定できません。 しかしそれは、音楽としては確かにMAXなのですが、違う世界に生きるMAXなのです。 (ZZ)
テクノ歌謡 ULTRA・ボーイ R.A.M. feat.asaki yuko 歌:あさき裕子 作詞:くまのきよたか 作編曲:RAM どうもRAMです。今回、荷寺用にと書き下ろした「ULTRA・ボーイ(・には蛹に出てきた人形のマーク)」ですが、いつもの僕が作るレイブな感じよりは、どちらかというと、 どこか電波歌謡のような不思議な感じのする曲になったと思います。 テクノっぽい歌モノを…という要望を受けて、ポップな電波系やらちょっとビジュアル系やら、いろいろと方向性を考えたあげく、 某ギタドラの「蛹」とかで聴かれたような、ちょっとユンユンした雰囲気の電波テクノ歌謡に仕上げてみようと思ってこの曲を作りました。 具体的に詞のテーマを考える上では、21世紀になってついに蛹ロボットがもう少しで家庭に入ってきそうな時代にもなってきたし、 いつかはロボットも「ハネ ハ ハーエーマーシーター?」をするかもしれない…そんな事を考えているうちに、 「ボロボロの、弱っちい蛹アトムが恋をする」みたいなストーリーが浮かんできて、 電波作詞のくまのきよたかさんと相談しながら、こんな世界観を構築してみました。 そして今回の歌には、「魔法の扉」などを唄ってくれている?、あさき裕子さんにお願いしました。 「汚れて暗い蛹ロボットの気持ちで(?)唄ってください」という私の不条理な注文に、 まさにその通りピッタリとハマる雰囲気の声を出してもらうことができたと思います。 …創造してみるとちょっと恐ろしい…この曲のイメージはそんなカンジです。 難易度もいつもより高めですが、僕個人としては気に入っている曲です。 サントラ等でゆっくりガタガタブルブルしながら聞いてみて下さい。 (RAM)
みなさんこんにちは、作詞を担当しました くまのきよたか です。(ビヨーン このお話しを頂いたときは、曲を聴くよりコンセプトが先だったんですね。RAMさん曰く、 「主人公の一人称が「ボク」(つまり蛹ロボ系)で、しかもアンドロイド。風車(ハネ)は生えてるしすごいパワーも持ってるけど、 感情は全く無し。みたいな、ちとボロボロの蛹ロボが恋をした(笑)」 という具体的かつ、ありがたいご指示(爆)機械の作詞?????(笑) しかし、恋した時点でその気持ちは人間と同じかもしれない?(ビヨーン もしかして、人間のそれより××××なのかもしれない?(ビヨヨーン というワケで、自分ではずっと昔に忘れてしまっていた、電波な気持ちを思い出しつつ(汗)、 「ハネハハーエーマーシーター?」など単語に非人間性を強調してもらい、完成しました「ULTRA・ボーイ」でちゅ。ビヨーン。 あさき裕子さんの歌がコレまた、この暗さ、(゚∀゚)さにぴったりでございます!ビヨーン。かわいがってね! ちなみにこの曲も某有名祖父欄マスターのリミックスバージョンも出す予定なのでよろよろ。 (くまのきよたか) 先日、「ULTRA・ボーイ」作詞のくまのきよたかちゃまとゲーセンに行き、初チャレンジ!!(笑) 二人がかりで、4回位やっても、Badから2,3ポイント位しかつかず、撃沈(笑)。しょうがなくボタンを5つに減らして、二人でやっとクリア(笑)。 むっずかしぃ〜〜っ!ボク、曲知ってるのにぃ…。オブリだって、解ってるのにぃ…(笑)。みんな、スゴイよね。もっと訓練が必要か(笑)?? ゲームの最高にポイントは低かったけど、この曲のポイントは暗いから、ジャンジャン楽しんで「(゚∀゚)アヒャ」となってね(笑) (あさき裕子)
RAMを出せ! (村井聖夜) ア・・・ソラガ・・・・・・オソラガ・・・・・・ボクヲヨンデイル・・・アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ・・・・・・ (くまのきよみ) ミンナ・・・・・・サヨナラ・・・・・・デモ・・・マタアエルネ・・・・・・キミノエ・・ガ、、、オ、、、ワ、、、ス、、、レ、、、ナ、イヨ、、、 ア、、、リ、、、ガ、、、ト、、ウ、、、アヒャ! (浅井裕子) くまのちゃんと裕子ちゃん!お願いだからコナミビル屋上から飛ばないで!貴方達空飛べるロボットじゃないんだから! (Lala Moore) RAMよ・・・LABの次はULTRAか、、、そうきたか... (TAKA) 実に(笑)良い(笑)ニュアンスです(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑) (AQUIRA JAMAOKA) 汎用です. (VJ GYO)
>>85 ・・・某ビヨンドザフレアはかなり感動しました、でよろしいのでしょうか?w
90 :
330 :02/12/04 21:22 ID:???
吉田一郎「新スレ立ったんだから俺も目立たせろや!」 大我大和「いや、お前は無理だろ。」 吉田一郎「・・・・・・・・・。」
NAOKI「頼む!この通りだ!」 りゆ「嫌です。 もう許しません」 NAOKI「お願いだ!許してくれ!」 りゆ「今日かぎりでBe for youを脱退させていただきます」 NAOKI「くっ・・・・ならこれならどうだ!」 NAOKI、部屋の窓を開けて飛び出そうとする(3階から) りゆ「で?」 NAOKI「う・・・うわぁぁぁーーー!!!」(本当に飛び降りる) NAOKI「な・・・?これで許して・・」 りゆ「許しません。 さようなら」 元ネタは某番組。(さっきやってた)
>>93 藁田。元ネタで死ぬほど笑ったから余計笑える。
>>57-76 ダブルなjunに囲まれて両手に花(?)なNAOKIさんが素敵つーか
要所要所に散りばめられたD.D.Rへの深い愛を感じずに居られないですよ。
つーかstars★★★の4つの星にはそんな深い意味がこめられてたなんて俺初耳。
教えてくださいよNAOKIさん。やーねー。
勝手に
>>93 の続き
NAOKI「ーーーーぁぁぁぁあああああああ」(シュタッ)
NAOKI「なんで許してくれないんだよ!」
りゆ「落ちたのに帰ってこないで下さい」
>>57-76 めちゃくちゃ(・∀・)イイ!!
感動しますた。
漏れも久しぶりに長編書いてみたいけどネタも時間もない(´・ω・`)
あさき「ギター弾こう。」 高速でAmを押さえる。ぎゅいーんぎゅいいーん TAKA「ギター弾こう。」 高速でち●ぽ押さえる。ぎゅいーんぎゅいいーん
下ネタはどうかと。
折角良ネタ長編もあって勢いがついてきたのにな。
どこまでも…どこまでもソフラン… スピードにかけた男がいた。 どこまでも…どこまでも変拍子… プログレにかけた男がいた。 全米興行収入NO.1記録更新!! 2大スター夢の競演!! 杉本清隆! 佐々木博史! 「サイモンマン vs プログレンジャー」 2 1 0 0年 3 月 公開
肥塚「一番特徴的なしゃべり方をしているのに、なぜここでは 使ってくれないのでございますか?」
それは8th styleロケテ終了後の事… プルルルル プルルルル ピッ KAGE「私だ」 ?「へっへっへっ、よくもやってくれたな、KAGEさんよ」 KAGE「(いたずら電話か?)」 ?「おっと、電話を切ると後悔するぜ」 KAGE「(嫌がらせか…。適当にあしらうかな。)」 ?「何せ大切なIIDXの命が掛かってるんだからなあ」 KAGE「何だと!?お前は一体誰だ!?」 ?「そう興奮するなって。テレビを見れば分かるかもよ」 と、KAGEがテレビの電源を入れると… KAGE「こ、これは!!」
IIDXのムービーでTAKAが歌っているではないか! 「め〜もりぃ〜ず!」 KAGE「きさまぁ〜」 ?「あんたはやりすぎた。これからは俺TAKAの好きにさせてもらうぜ」 KAGE「( Д )」 TAKA「これ以上警察を介入するならIIDXの命はないと思いな」 KAGE「ま、待て!!」 VJ GYO「KAGEさん…、KAGEさん…」 KAGE「…ん!?あ、あれっ?俺…何してた?」 VJ GYO「寝てましたよ…」 KAGE「…スマン。こんな大切な時に…」 TAKA「あ、お疲れ様です!KAGEさん!」 KAGE「ひいっ!」 TAKA「ど、どうしたんですか…?」 KAGE「あ、あれは夢か…。ごめん、何でもないよ」 その後、TAKAのMEMORIESを見てKAGEが恐怖に怯えたのは言うまでもない。 注:原文ド忘れしてるんで一部違うと思うが、勘弁して下さい。
>102 スターな二人って…どんなんだろう
>>107 ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
酷いでございます...確かに曲調だって他の皆様に比べれば少し地味ですし、
ランキングでもほとんど上位にはランクインしませんし、名前はほとんど挙がりませんし、
それどころか私の作った曲はどんどん削除されていってますが......
(´・ω・`)ショボーンデゴザイマス...
ってか肥塚ネタは前スレで出てるじゃん。 アマイアマイで。
>>108 今アマイアマイSS考えてるからそれで我慢して下さい。
書き終わるかどうか微妙だけど。
なんとなく、DXY!ネタを書いてみるテスト。 名DXY!戦 第1局 先手:挑戦者 石川 隆之八段 後手:名人 榊原 啄名人 荒谷「振りDXY!の結果、先手は石川八段と決まりました。それでは、宜しくお願いします。」 対局者「宜しくお願いします。」 石川「………DXY!」 荒谷「先手、7六DXY!」 榊原「………DXY!」 荒谷「後手、8四DXY!」 石川「………気絶してます。」 荒谷「まで、2DXY!で、榊原名人の勝ちでございます。」
>>108 元気出してください肥塚さん、あなたの曲だってこんなに人気がありますよ!
<e-AMUSEMENT第2部最終結果>
Sweet Illusion: GF30位、dm33位
その他: 圏外
肥塚「ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!」
[7th:Sana] そこにあったのは安らかな死相を浮かべて倒れているPINK PONGの骸だった。 「……」 かつて同じ志を胸に抱いて同じ道を共に歩んだ友の命果てた姿だった。 「…………」 そしてその近くにもう一つ。男の黒く灼けた体。誰なのかも分からない。 「………………」 ASLETICSの頭は激しく掻き回された。 (お前がやったのか…?お前が…やられたのか……?) (黒光っつぁん、…あんたは、そんなキャラじゃなかったよな…) 「なぁ…何か言えよ…」 DJ SIMONの号令と共に皆が散り散りとなっておよそ5時間。ASLETICSはずっと一人で島を徘徊していた。 彼はそれまで誰とも接触することなく、何もすることなくただ歩き続けていられた。 そして森の中を歩いていた最中、ここに辿り着いたのである。 「本当に…殺し合いやってたんだな」 実際、「殺し合い」という言葉を発してみるとそれはどうしてもフィクション的な感覚へと還元されてゆく。 普通に音楽を作り、普通に友と飲み明かし、普通に喧嘩をし、普通に生きてきた者が突然に映画やまんがの世界に 放り込まれると、その普通と虚構のギャップに立ち往生してしまうものだ。 このゲームの出場者にはあっさりと適合出来た者もいるようであるし、そのギャップに立ち向かう間もなく その権利を剥奪されてしまった者もいる。 そしてASLETICSの場合はどうやら今、まさにそのギャップを乗り越えようとしていた。
(オーケイ、この5時間はどうやら俺に与えられたモラトリアムだったって訳か) 失望の底から這い上がるには強い力が必要だ。 (黒光っつぁん…渡したつもりかどーかは知らねーけど、そのバトン、受け取っとくわ…) PINK PONGが片手に握りしめるライターを、手に取るASLETICS。 (仇討ちでも何でもいい。俺がお前を受け継ごう) ポケットから大好きなマルボロを一本。そのライターで火を灯す。 (でも、あと少し) 吐き出す煙の香りも心地よい。 (ここに残らせてくれ…) PINK PONGもマルボロが好きだった。 (吸いカスだけど、文句言うなよ) 自分の吸ったそれを、PINK PONGに銜えさせた。 これでいい、と彼は思った。そう思った途端、涙が零れた。
すっかり夜も更けてしまっている。辺りも静寂に支配されている。 (……?) ガサガサと音が立った。風でそよぐような音ではない。人が草をかき分けて歩いて… 「誰だ!」 いつまでも感傷に浸ってはいられない。自分を奮起させるためにも久々に大声を発する。 「別に喧嘩しようとかいう意志は無い!名前だけでも言ってくれ!」 或いはPINK PONGを殺めた本人がここに舞い戻った可能性もあった。 犯人は現場に戻ると言うではないか。否、それとは少し勝手が違うが。 「功…か?」 後ろから聞こえる聞き慣れた声。SLAKEだ。 全く気付く余裕を与えず後ろに回り込まれた形となり、ASLETICSは戦慄した。 「藤井さん…無事でしたか」 「ここにいたのか」 「あれからずっと彷徨ってて…森に入ったらここに…」 そう言って二人の亡骸を並べた場所を指さし、ライターで光を灯した。 「…っく!こりゃあ、PINK PONG…それにこっちは…酷いな黒焦げだ…この腕時計は村井さんか」 「他のスタッフの方ですか?」 「ああ、まあ…しかし参ったな。事態はかなり深刻だ…」 「どういう事ですか」 「他に何人も死んでいる」 「!!!」 ギャップを乗り越えさえすればサバイブなど容易い事なのだろうか。他人を殺めてまで…
SLAKEは悩んでいた。自分も実際、一人の命(しかも女性である)を奪った事を正直に話すべきか… 思い出したくもない。SLAKEが最初に出会ったのは銃を片手に彷徨っていたSana嬢であった。 「駄目!来ないで!」 「私、さっき一人撃ったの!もうどうしようもないの!」 「皆で生きて帰りたいと思ってたのに…どうして…」 SLAKEを見つけるやいなや、すぐさま銃口を彼に向けた。 「新谷さん…落ち着くんだ」 「もう駄目です!撃ちますよ!!!」 「銃を捨てるんだ…」 怖くない訳ではない。だがここで彼女を思いとどまらせない事は罪であるように思えた。 一歩ずつ、着実に距離を縮めてゆく。至近距離。 「…っく!」 震えるSanaの腕を間髪入れずに思い切り押し下げる。バランスを崩して倒れる二人。 銃を捨てさせようとするSLAKE。必死の抵抗を見せるSana。 銃声。 腹部を撃たれただけで致命傷になる事はほとんどあり得ないのだが、どうやらSanaは既に 負傷していたようであった。SLAKEには応急処置を施すスキルが無かった。 「新谷さん、どうしても聞いておきたい…」 「はぁ……な、何…で、…す……か」 「さっき撃ったというのは…誰の事ですか?」 「U…あ、あさみ…、U1さ…」 「……」 「でもっ、あの人、当たったのに、…絶対、普通に…おかしい、だっ、てわらっ……て」 「死んではいない?」 「気をつけて…、ありえ、…ない人よ…」 「もういいです。もう…静かに…眠って下さい」 「……」
SLAKEは静かにその場を立ち去る。確実に自分は不条理の穴に放り込まれた事を確信して。 不条理…。そうだ、変じゃないか! 慌ててSanaの倒れる場所へ引き返す。 「新谷さん!もう一つだけ!これだけだ!」 「……ぁ」 「どうしてそんな物騒な銃を持ってる!ここに来て誰かが持ってたんだろう!?」 「……」 「その銃を持っていたのは誰?」 返事は無かった。 (続)
ソフロワキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!
ソフロワキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!
CAT MAN「CAT MAN登場!今日もいい天気だ」 PURE DREAM「キャー」 CAT MAN「この声は!?愛しのPURE DREAMちゃんではないか!」 ???「わはは!」 CAT MAN「誰だ!...貴様は憎きCOREDESAT!」 HIT'N'SLAP「わはは!とう」 HIT'N'SLAP、華麗に着地。 CAT MAN「き〜さ〜ま〜!何をしてやがる」 HIT'N'SLAP「わはは!サブ野郎。所詮てめぇは SLAKEオタにしか好かれないのさ」 CAT MAN「うるさい!黙れ!」 HIT'N'SLAP「ふっ、図星か」 CAT MAN「ぬぬぬ...言わせておけば」 PURE DREAM「助けて〜」 CAT MAN「PURE DREAMちゃんをはなせ〜」 HIT'N'SLAP「やだね、PURE DREAMちゃんは俺のフィアンセなのさ」 CAT MAN「おい、フィアンセは男だろ」 HIT'N'SLAP「まじかよ...」 たぶん続かない。
ソフロワ探してつい過去スレ全て読み漁ってしまった… しかしスレdat中で1話分だけ見つからず(´・ω・`) それにしても妃真賀島って…森博嗣? 違ったらスマソ
>>123 おお、まとまってて読みやすい
激しくサンクス!
そしてソフロワ続きに期待
>122 そうなんですけどそれは確かあくまでもイメージか似てる(孤島・ラボ)からと適当に 当てはめておいた名前でずっと前に乱数頼りに適当な名前作って微妙過ぎて引いたけど 乱数が決めたからとそれに訂正しておいたつもりなのに直ってないのに気付いて今慌てて 上書きうp。危ないっす。
>なっちタン 上書きうp版読んでたんだけど、 Intermissionの最後にミスがあるような気がする… メル欄参照。漏れの頭がミスしてたらスマソ そんな細かい事は別にいいですか。ごめんなさいもん。
>126 へ、何でまだ出してないIntermission読んでるの?何、漏れの第三人格?え?へ?へ?? ( ; ● ´ ー ` ● )<…… ((((((((;● ´ ー ` ● )))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク (´Д`)寝惚けてうpっちゃいけない部分までうpってしまいますた!!!(´Д`) あの糞いメモ書きとか見られたと思うと羞恥心フルゲージ状態なのですが深夜で良かった… と言う事で、メール欄の疑問はつまり次に標的となる方って事で解決するかと(牛)>126タン
ソフロワ、まともに見たの初めてだけど・・・・トラン・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 結構シビアなんですね
129 :
126 :02/12/08 17:39 ID:???
>127 なっちタン そうか…、答えを1ツ知ってしまったのか…(ニガワラ 恥ずかしいミスにも負けず、続きがんがって、なっちタン! …漏れもソフロワ、かなり待ってた側の1人なので(w
ソフロワキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! 待ってたよ。続きが楽しみだよ。これからもがんがれ!
ソフロワ楽しみです。sanaは光子のごとく毒っぽい活躍してくれるかと 思ってたから、早い引退にびっくり。 でも、間違いうpのやつデスクトップ保存しちゃった もう修正入ったのですね
[8th & 9th:Scotty D. & ASLETICS] ぐがあああああっ。ぐごがああああああああっ。(主催は寝ているようだ) ☆ 沈黙。 SLAKEは未だ逡巡していた。夜もいよいよ更けてきた。 「藤井さん…大丈夫っすか?顔色が…」 「ん、ああ、ああ、何でもない」 沈黙。
「あの、他に何人もって言ってましたけど…誰が?」 「!!!」 即座に想起されるのはSanaの最期である。SLAKEは動揺を隠せない。 「藤井さん?」 「ああ…俺が見たのは、ああ、アレだ、Scotty D.っつースタッフだ」 Scotty D.。彼は浜辺の波打ち際で真っ赤に倒れていた。ただ倒れているのとは明らかに違った。 「『真っ赤に倒れていた』?」 「体が、萎んでるんだわ。限界まで」 「……」 「おじいちゃんのシワシワとかいうレヴェルじゃない。皮膚が尋常じゃなく波打ってる」 「……真っ赤、というのは?」 「倒れてる周囲、砂が凄い量の血と脂で染まってた。波も浚いきれない程。あれはもう、答えは一つしか」 「もういいですって」 「体中の全て『穴』から全ての体液が」 「うっ……」 ASLETICSは思わず突っ伏した。そんな現象を引き起こす原因と言えば 「どうやらSIMONの言ってたFOXDIE、あながちブラフって訳でもなさそうだ」 「……」 「根が真面目そうな人だったしな…何とかして危機状況を脱しようと目論んであえなくドボン、って感じか…」 逃亡や主催の気に障る行為が確認され次第、自身の体液を外へ外へ押し出す異物。 そんな物騒なモノが自分の体内に存在しているというのは気分的にかなり宜しくない。 沈黙。
「…で、他には?」 「……あ?」 自然にガラの悪い声を発してしまうSLAKE。 「あの、他に亡くなった方ってのは…」 「他、他に、か」 他? 思い浮かぶのはSanaだけだ。そう、亡骸と遭遇したのはScotty D.とSanaだけなのだ。 場の流れで「他に何人も」などと言ってしまった己のミスをSLAKEは呪った。どうしたものか… 「いや、まあ、お前に言っても知らない奴だよ。うん、そんなネガティヴに気にするなって」 「…藤井さん?」 怪訝そうな表情を浮かべるASLETICS。 沈黙。 「とりあえず、こんな暗闇で燻っていても仕方ない。とりあえず夜を越そう。火もあるしな」 「キャンプファイヤー…っすか」 本来なら今頃はたらふく食ったカレー臭を漂わせながら酒でも飲んで馬鹿騒ぎをしていたのだろう。 キャンプファイヤーを囲んで童心に帰って皆でCALDERAでも合唱して「『テュゥァァァァァァァ…』ヌン、ヌンヌヌン♪ヌンヌンヌン、ヌンヌヌン♪『ファーンタスティッ 「それはちょっと嫌だな」 「?? 何がです?」 「あ、いや…キャンプファイヤーってのも笑えない冗談だよな、と」 「同感です」 何とか妄想を振り払う。 火を灯した事でそれなりに明るくなった。 「でも藤井さん、こんなに明るくちゃ目立って誰かに見つかるんじゃ…」 「それならそれでいい。今はとにかく誰かとコンタクトできればいい。状況が不明瞭すぎる」 相手が攻撃的でなければまあ良いのだが、問題は気でもふれて妙に好戦的になってる奴に見つかった場合だ… 「……」 SLAKEはそっと自分の懐を確かめる。Sanaから奪った銃。ずっしりと重い。俺は撃てるのだろうか…
火を焚いてから数時間が経過しようとした頃。沈黙は破られた。 「そ、そこの明るいの! 誰かおるんか!?」 見つかった! 視覚が役に立っていない分、聴覚が冴えていたのだろう。二人は同時に声のする方を向いた。 ペンライトを片手に茂みの奥で佇むノリの良さそうな男。 「NAOKI…」 「SLAKEやん…」 気の良い同僚の安堵する表情を認めた瞬間、SLAKEは岐路に立たされた。 思い起こすのはSanaが息絶える直前に感じた「不条理」。 それさえ解きほぐせばこの状況も打開できるのではないか。 あのむず痒いほどに暖かい日常に還る事ができるのではないか。 それは忘れていた正義感かも知れない。ただの生存本能に起因するエゴかも知れない。 決めたのだ。不条理を解決してみせようと。日常に還ってみせようと。 その為には今ある事象を飲み込まなければならない。目を逸らしてはいけない。 一人の女性を殺めた事実を消化しなければならない。無碍に隠してはいけない。 一線を、踏み越えた気がした。 落ち着いて見ると、見えなかったものが見えてくる。 「NAOKI…左手に持ってるそれは何だ」 「ああ、コレか。ちょうど拾ったんや、ハリセン。何で無人島にハリセン落ちとんねん。知るかボケ!」 陽気な人だなぁ…、とASLETICSは突然のエンカウントによる緊張がほぐされたようだ。 「鉄扇だな?」 冷静に指摘するSLAKE。明らかにそのハリセンは並々ならぬ重厚感を漂わせていた。 「う、ん。まあそうや、めっちゃ重いねん。コレで叩いたら血ぃ流すで。ロクにツッコむ事もでけへんのや、はっはっは」 銃声が響いた。
「……」 「……」 ASLETICS、NAOKIは共に似たような表情を浮かべ、SLAKEを凝視した。 「ななななななななな何すんねんSLAKE! 血迷ったか!」「次は当てるぞ」 SLAKEが向ける銃口は明らかにNAOKIの頭部を向いていた。 「ふ、ふな、ふあああわなあわなああああでやあねええええええええええええええええ!」 奇声を発してNAOKIは一目散に逃げていった。無理もない。 「何を…何してるんですか藤井さん!」 「功、気付かなかったか? アイツが武器を持ってた事に」 「いや、確かにハリセン持ってましたけど…別に攻撃しようって意志は全く」 「鉄扇に血が見えた。恐らく誰かを殺ったに違いない」 確かにNAOKIの鉄扇には暗がりでも確認できる程に目立った血痕があった。 それはNAOKI本人がハリセンの具合を確かめるために自分の手を軽くパシンとやった時に付いた物であったのだが。 「そんな、高飛車な」 「功よ、今はサバイバルだ。疑いすぎて困る事はない」 「藤井さん…」 「俺は決めた。この状況は必ず打開してみせる。俺の手で」 「でも藤井さん…」 「俺と来るのか、来ないか?」 「自分が何したのか分かってるんっすか!?」 俺は越えたよ、生き残るための一線って奴を。 「功は、越えられねーか」 静かに、ごく自然に銃口を狼狽するASLETICSへと向ける。 「っふ…藤井っさんっ!」 「お前は、越えられないんだな」 「人を撃つってのは、そんな生易しい行為じゃないっすよ!」 必死だな…でもな、 「もう撃って一人殺しちゃったんだよ、お前と会う前に」 「!!!!!!」 告白した。体がふわと軽くなった。躊躇せず引き金を引けた。
ずっとそこに立っているような気がした。 傍らには嘗て自分を慕ってくれていた男の骸。 さっきまで感じていた高揚感は何だったのだろう。 不条理を克服するという使命の名の下に、友を蔑ろにし、慕ってくれた者を屠った。 不条理を克服する? 何のためだ。そう、あの日常に戻るためだ。 日常? 大切な者を自らの手で二人も喪って何が日常か。 何をやっているんだ、俺は…。 「一線を越えたら、俺の方が不条理に縛られたってか…笑えない冗談だよな、と」 だからこそ、早くこの島を覆う不条理に打ち勝たねばならない。 駄目だ、思想と行為が完全に矛盾している。どうしたんだ俺は。腐ったのか? どうしてああも容易く功を撃てた。もう既にSanaを撃ったから? 違うあれは暴発だ。事故だった。 俺は / 確かに / 自分の / 意志で / 愛すべき / 後輩を / 撃った。 嗚呼、暗い。あまりにも暗い。心も、この夜も。僅かな救いを求めるかのようにSLAKEは空を見上げる。 月にすら見放されたようであった。 (続)
探し物は何ですか 見つけにくいオチですか♪ 方向性さえ決まれば 筆が進むもよくある話で♪ で、誰か教えてくらさい。 ↑のおはなし、 ど こ が ど う 音 ゲ ー で つ か ?
出てくる人間の名前じゃないかなぁ。
SLAKEが三村っぽいでつね。 >なっちたん あえて言うなら、コナミのBEMANIシリーズのスタッフが使われてる辺りに関連があるかと。 って、強引だ罠。
実名で人殺しの話なんてどうゆう神経しているんだろう…(嘆息)
>>141 今更ダロ!
現実とかけはなして考えろ。
>毛布タン 前スレ1000おめ。
構想一年。 その間に音ゲ業界自体が大きく変わったのが一番の誤算かと。
145 :
330 :02/12/08 23:25 ID:???
文章巧いなぁ、と。ソフロワ。続きを激しく期待。 こっちはマタ〜リレインボーSS書いてます。どうでもいいですか、そうですか。
蛹の小話とたまゆら長編を書きたいと思いつつ予定は未定 ソフロワ読んだし、今日はもう寝ます(´∀` )オモロカッタヨ!!>>(●´ー`●)
あああ、なんか新作も出てくる雰囲気だし、 ソフロワ続編楽しみだし・・・。 待ちきれぬ(;´Д`)ハァハァ
ソフロワ読んだらASELTICSタンの話書きたくなっちゃったYO! よ〜しパパも頑張っちゃうぞ!
>>141 >>1 岩田陽一「名古屋……座間……新宿……港区……俺もう疲れた……」
前スレのまったり感がこちらでも続いて欲しいものです。
一目散に逃げていったNAOKI萌え。 やっぱソフロワイイ! つーかなっちタソって何者・・? 最萌トーナメント起こしたのもなっちたんだよね。 NAOKIなごんだ。
折角なので雪ネタ。 Tiger YAMATO「行くぞ、スギっ!!」 SIMON「レオ君、ちょっと待ってよ。外、雪だってば、スリップするよ!」 Tiger YAMATO「俺が事故るわけないだろっ」 SIMON「廃車がらみの曲ばかり作ってるレオ君が言っても全然説得力ないって!!」 Tiger YAMATO「ははは。ごたごた言わずに黙って座ってろっ」 SIMON「ごふっ・・・れ、お君・・・」 数時間後―― キィィィィィ!! SIMON「・・・ぅぅ、うわっ、やっぱりスリップしたよ!」 Tiger YAMATO「スギ好みに車がソフランしてるぜっ!!」 SIMON「こんな時に冗談はやめっ・・・うわぁぁぁぁぁ」
便乗
>>152 そして、大回転。(いつもより多めに)
154 :
ゲームセンター名無し :02/12/09 18:41 ID:UohSN4wj
あげ。
155 :
ビーマニマニア :02/12/09 18:47 ID:YAeQHD1w
Mr.T「ぼくってウパ?」 wac「違うだろ。」
157 :
スマソ :02/12/10 01:50 ID:???
RevenG「俺ってbagってハニー?」 jun「疲れてるんですね」 RevenG「ウン…」
ソフロワ面白いです。 どのジャンルでもあるバトロワ物ですけど、文章がカッコ良くて引き込まれます。 続編、期待してます\(^∇^)/
先生!ビーマニ学園ネタをひとつ思い浮かびますた。 常盤「あれ?先生、福島さん何処ですか?」 先生「あぁ。母親が病で倒れてるため実家へ転校した。」 数日後 先生「今日からドイツから留学してきた生徒を紹介するぞ。」 常盤「留学生?」 Lala Moore「グーダー。ララムーアです。皆さんよろしく!」 常盤「・・・・・・・・・」
ソフランページ新曲更新マダー? まだですか、そうですか。
VOCAL COMPLEX V.J.(vocal junkey)ARMY Dj TAKA soflan Style への参加が決定した時に、どうしても試してみたい事がありました。 それは、ビーマニアーチストの皆様と女ボーカルの方々とのコラボレーションです(ハァハァ。 スタッフ会議でおそるおそる提案してみたところ、 皆さんが快く引き受けてくれ、実現することができたのです(ハァハァ。 「どうせやるなら自由自在ハァハァを作ってくれ〜」 ということで、アーチストの皆さんの曲を先行で制作してもらい、 それにメドレーをつけるという手段をとっています(ハァハァ。 彼らが先入観なしに作り上げた萌萌ボーカルはとても刺激的なものでした(ハァハァ。 TaQ、NAO兄ィ、tigerYAMATO、wacの競演を盛り上げるべく、それぞれのイメージで僕なりにメドレって編曲。 TaQはmegたん(ハァハァ、NAO兄ィはBeForUとjunたん(ハァハァ、tigerYAMATOはmasayoたん(ハァハァ、wacは常盤ゆうたん(ハァハァという感じです。 また、女ボーカルならではの事を何かやりたくて、女ボーカルの喘ぎ声を随所にちりばめてみました(ハァハァ。 気づいていたでしょうか?(ハァハァ この曲のタイトルは、愛すべき4人のヴォーカルジャンキー軍団に敬意を表して名づけました。 ゲーム性もかなり熱くなっておりますので、みなさん是非楽しんでハァハァして下さいね。 ( dj TAKA(ハァハァ)
他の方は、自分の曲にタイトルをつけながら作成されたそうですが、 俺のは、タイトル無しで作成しますた。 ちゅーかTAKAよ、お前曲作ってねーじゃねーか。megでハァハァしたいなら素直にそう言えよ…。 ( TaQ ) Be for Uとjunの3人に歌わせた。 好き勝手にハァハァして良いとの事だったので、 作業的には特に悩むこともなくすんなり曲は完成したのですが、 個性出まくりの他の糞ボーカルの3つの曲をくっ付けた途端、 皆で「これ大丈夫?」と不安がったのを覚えています(笑) しかしそんな不安はどこへやら。完成版を聴いた時は「ひどい・・・」の一言。顎め許さん。 ( NAOKI ) 完成してきた曲を聞き、スタッフ一同が「顎め!」を連発。数日後masayoから「探さないでください」が届く…。 こんなバラバラな曲集を?という概念が崩れ去り、「糞顎め」といった新たな不思議的感動が生まれました。 自分の作った曲をここまで糞アレンジしてくれると、もう何か別物に感じてしまいました。 曲のイメージ潰され。てな感じです。「顎の女ボーカル厨さ」を心底印象を受けてしまいますた。 さて、これから俺は俺の愛車グラツーでTAKAを牽き頃しに逝く。誰も止めないでください ( tigerYAMATO )
訂正 ×数日後masayoから「探さないでください」が届く…。 ○数日後masayoから「探さないでください」と手紙が届く…。 今回、オチを担当しました。 (階段譜面のせいでホントにゲージ落っこちゃった方、ごめんなさいもん) wac 「女ボーカル曲の流れがそれなりにまとまるように、ある程度すり合わせてから作り始めた方がいいですよね?」 TAKA 「いや、四人がバラバラに勝手に作った方がハァハァするよ。(ハァハァ」 こちらの心配を全く意に介さず、TAKA氏が自信満々だったこともあって、 唯一人、soflanstyleの「なんじゃこりゃ系」で挑む役に抜擢(志願?)されました。 結果として、スタッフ内でも、ハァハァするか、切れるか、で反応が分かれ、TAKA氏の女ボーカル厨さを熟知する女ボーカルの皆さんですら、 「3曲目まではなんとかなると思うけど・・・」と言わしめた、問題作が出来上がりました。 風のうわさによると、TAKA氏も当初はこの変態的な一撃に面食らっていたそうです。で、最終的には・・・さすがです、としか言いようがないです。 せっかくなら自分で作った曲を自分の曲として作れば良かった、とすっかりマイってます(´・ω・`)。 オノレアゴメアゴメ、オレノユウタンニナニヲシタ、オレノユウタンニナニヲシタ……。 ( wac ) そんなことよりTAKAよ、お前は何故私も入れてくれなかったと小1時間(略) (SANA) もうですね、エロかと。変態かと。 なんか顎とかもいるし。4人で女ボーカルハァハァですか。すけべですねぇ。 (TOMOSUKE)
>>164 むしろ「お星様になりました。」って感じが(w
>>164 カラーズの立ち上る光に…じゃなかったっけ?
>>166 やっぱそっちか……作り直して顎で首の骨折ってきます。
168 :
330 :02/12/10 20:05 ID:???
ANIME HEROIN LOVE×2 シュガ→のテーマ djTAKA feat.のりあ 甘党戦士LOVE×2 シュガ→!! RIYUに代わってぇ、お仕置きよ!!(*゚∀゚*)☆♪ (Noria) TAKAを出せ!! (NAOKI) 使えなくなったのりあの代わりにボクのゆうタソをBe f(DXY! (wac)
169 :
330 :02/12/10 20:05 ID:???
はじめはただのネタかと思って笑っていたんですが、次第にのりあちゃんの目がマジなのに気がつき 遂にはのりあちゃんが「ミルキーはパパの味ぃ〜!!」等と叫びながら男性スタッフを襲い始めたので、 慌てて都立精神病院に運び込みましたが、既にチョコのやりすぎで廃人状態ですた。 TERRAに対抗したのかどうかは知りませんが急遽NAOKIの元に結成されたある意味お約束な、 あさき・山岡・右寺による新ユニット「DENPA」の3人が 己の力の限りを尽くして電波治療を行っていますが効果の程は不明です。 行方をくらませているTAKAを確保した後、事情聴取を社外に漏洩しないよう 極秘裏に行う予定ですが、金や物がTAKA周辺で動いた形跡が無い事から、 使用された薬物はTAKAの顎の内部で分泌された物を蒸留して精製した物と推測されます。 (GYO) ぷぷ、チョコ位で禁断症状なんて修業が足りないuhe(笑) (DENPA)
PLEASE DON'T GOとか放出してみまつ。取り敢えずプロローグだけ。 -Prologue- 今年初めての雪を見た。 哀しい位に冷たいそれは、僕の身体に圧し掛かるようにしてその存在を主張する。 あまりにも痛い。別に雪に厭な思い出があるわけではないのに、 それを見るのが泣きそうになるくらい痛い。 白い羽根のように空から堕ちてくる雪。 ふわりと堕ちるその姿は儚いと言ってしまえばそれまでの単なる自然現象。 「行かないで」 何度言おうとしただろう。 「行くなよ!」 喉の奥が熱くなる程だったのに、それでも言えなかった言葉。 ―――また思い出してしまった。 この身体を凍えさせる雪がその想い出を非情なスピードで邂逅させる。 僕は、手を開いた。冷たい手の上に冷たい結晶が当たる。 いつしか僕の手の体温でその姿を失うことは分かっているのに、 雪は――何度でも僕の手の中へと堕ちて、その姿を消してはまた堕ちてくる。 ――僕は手を小さく、握り締めた。
>>170 打ち上げに失敗したロケットを思い出した。
功タンの失恋話期待
wacとTOMOSUKEとゆうたんのクリスマス話キボンヌ
wac「ゆうちゃん、くりすまs 常盤「帰れ」
常盤「帰れ」 森野「まだ俺何も言ってないのに…(泣)」
TOMOSUKE「………」 常盤「……」 TOMOSUKE「…行こっか。」 常盤「うん…」 wac&森野「びっくりするほどyu_tokiwa!」
「いやあSIMONさん、もうクリスマスですか、そうですか。」 「だからなんですか、そうですか。」 「IIDXチームに突撃でもしますか、そうですか。」 「それいいですね、そうですね。」 wacとSIMONの二人が、ポップンチームの扉を開け、IIDXチームへと向かう。 「メ リ ー ク」 「メ リ ーク」 「帰れこの階段野郎とソフラン野郎」
先生!Lala Mooreネタが少ないです!
NAOKI「なあ、TAKA」 TAKA「なんだい、NAOKI兄ぃ」 N「革命作ったとき、アーティスト名をdj TAKA with NAOKIとしたんやけど やっぱりひねりがないよな。OutphaseとかSchoolみたいに、 俺らもユニット名をつけようや。」 T「そうですねえ。どんなんがいいでしょう…」 N「2人を象徴した感じにするか、Schoolみたくお互いの名前から取るかやなあ」 T「う〜ん」 T「あ、これどうでしょう?TAKAとNAOKIなんで、dj TANAKA」 N「明らかに別人やないか。田中って誰やねん!!」 T「あ、じゃあ。dj TAKA with NAOKIから文字を取って… DJ TAKAWO…」 N「帰れ」
183 :
ゲームセンター名無し :02/12/11 23:40 ID:hnDgz6lv
DJ田中ワラタ ラジオのネタコーナーを思い出すな・・・
サイモンマン! サイモンマン!! 止めてくれ…止 め て く れ ェ ッ ! 止めてくれ…止 め て く れ ェ ッ ! ! サイモンマン! サ イ モ ン マ ン ! ! ! 「ビ ヨ ー ー ン!」 止 め て く れ ェ ッ ! ! サイモンマン! 止めてくれっ! 止 め て て く れ よ ぉ っ ! ! 俺 は 戻 ら な く ち ゃ い け な い ん だ 俺 の b p m に ! ! 「シ ュ ワ ァ ァ ァ ァ …」 ! ! ……いやだ……い や だ ァ ッ ! ! 出 し て く れ …… 出 し て ェ ! !
185 :
184 :02/12/12 00:02 ID:???
あ…最後2行が…… ドゥームズデイで逝って来まs(ターン
wac「常盤さん! 常盤さん!! 泊めてくれ…泊 め て く r」 常盤「帰れ」
PLEASE DON'T GO (注:この話は全てフィクションです。 コンポーザーの皆様、ボーカリストの皆様、 勝手にこんなことをして本当に申し訳ありません)
僕、ASLETICSこと斉藤 功はもともとBeatmaniaに参加していた。 RAM――山崎 耕一――やPING PONG――黒光 雄輝――、 NAPAKICK――高橋 正幸――は僕らは仲間であった。 “であった”というのには理由がある。先日、終わってしまった“僕らの軌跡”。 Beatmania The Finalとしてそれは突然、終わってしまった。 サウンドディレクターとして皆を引っ張ってきたSLAKEこと藤井 岳彦さんや D-crewなどたくさんの名義を持つ右寺 修さんが告げた その“最後の鐘”にプレイヤーからの反応は凄かったようだ。 実際、僕もThe FinalのOfficial Siteを見て、どれだけ愛されているかを再見した。 僕でさえこうなのだから、プレイヤーの心にぽっかり穴が開いてしまったのは確実であろう。 そんな折り、藤井に呼び出された。 「……IIDX、か?」 「ああ。是非5鍵のみんなも呼んで欲しい、ってTAKAが」 TAKA――石川 貴之――とはIIDXのサウンドディレクターで人気が高い。 次々とその人気が堕落していった――とまでは行かなくとも、IIDXに取って代わられたといってもいい Beatmaniaと比べれば今をときめく“人気機種”である。 腹は立たないが、少しだけ羨ましい、と想う事はある。 「どうして俺にだけ言うんだ?」 「いや、他のみんなにも声はかけてるんだ」 昼食も兼ねて、ということ呼び出された場所はファミレスだった。 それ程大きいところでもなかったが、昼食にしては少し早い時間だったので そこはかなり閑散としていた。話をするにはちょうどいい時間だった。 「今のところ、俺と右寺、それに南雲さんはやることにしてる。 まぁ、俺らはちょっと前にも手伝ってたから」
「………」 僕は無言だった。何と答えて言いか分からなかった。 「他の皆はまだ悩んでるみたいだが、多分、来てくれると思う」 僕は下を向いた。5鍵で中心にやっていたみんなが次々と当たらし世界へと旅立っていく。 それが正しいのか、正しくないのか僕に判断はできなかった。 きっと、僕もやることになるだろう、という予感はなんとなくあった。 5鍵が無くなってしまったことは寂しいけれど、その一時的な感情だけでは喰っていけないのは確かだ。 「TAKA曰く、今回の8thのテーマはなぁ……」 藤井が喋りだしたとき、僕はその話をぼんやりと聞いていた。 左耳から入っては、右耳から抜けていく――そんな感じだった。 昔この表現を聞いた時、なんとなくピンと来なかったけれど、今ならよく分かるかもしれない。 ―――僕は、彼が話している間に、あの時のことを思い出した。 Beatmania The Finalの打ち上げ会。 The Finalに参加してくれた皆へ感謝を込めたものであった。 勿論僕や前述の黒光、高橋、それに山崎も来ていた。 今までずっと続けてきたこのシリーズ。 終わらせるにはまだ早いのは誰もが分かっていたけれど、 皆は過去あったことを話しながら酒を飲み交わした。 衝突、喜び、苦しみ、色々あったなぁ、と昔を懐かしむようなこと言葉が飛びかった。 そんなこんなで楽しい時間は刻一刻と過ぎていった。
宴もそろそろ中盤に入り、二次会へと突入していた。 そんな時、藤井の携帯に連絡が入った。 『はい、もしもし。……あぁ、……うん、分かった。待ってるぞ』 『おい藤井、彼女からか?』 右寺が藤井をからかい口調で言った。 『違えよ。TAKAが来るんだ』 どうやら今のは石川からの連絡であったようだ。『あと、wacとかSanaさんも来るみたいだぞ』 と告げて、チーム内には歓声があがった。 その日は用事があるとかで早めに帰宅した藤後が偶然見つけ出して、今や歌姫となった Sanaこと新谷 早苗さんが来るのは皆にとっても――勿論、僕にとっても嬉しいことだった。 wac――脇田 潤や石川が来るのでも充分嬉しかったのだが。 ただ、“嬉しい”といっても実は“人が増えてもっと盛り上がるかな”ぐらいにしか思ってはいなかった。 『―――山崎、どうした?』 さっきまで穏やかに笑っていた山崎が急に顔を強張らせたように見えたので、 気になった僕は彼に言っていた。 山崎はすぐに笑顔に戻して、『いや、別に』と短く言った。 そして手に持っていたグラスをぐいっ、と喉に流し込んで空にした。
先に新谷と脇田が到着して、その後すぐに石川が到着した。 駆けつけ三杯などと席は更に盛り上がったのだが、数十分くらい経ったあとだろうか、 石川が放った言葉が――彼には悪気など微塵にもなかったに違いないのは分かっているが―― この後空気が重くなってしまった直接原因、なのだろう。 その前に、もう既にその重さは始まっていたのかも知れない。 だが、それは今となってはもはや分からない事実だ。 『そうだみなさん、今度はIIDXにも曲提供お願いしますよ』 酒も入って少し饒舌になった石川が明るい声で言った。 僕にしてみれば“終章”という前提があるから楽しさの中にも何処か影があるような 気がしていたので、彼のその明るさは逆に手助けになる、と思っていた。 自分が酔っているのが分かるくらい顔が火照っているのが分かった。 思考回路がボーっとしてダメになりそうな頭でそんなことを考えながら、 酒のおかわりを貰おうとした、その時だった。 ガチャン、という音。 今まで談笑していた穏和な雰囲気は一気に凍りついた。 石川が来るとわかってから、何となく落ち着かなかった山崎が突然飲んでいたグラスを テーブルの上に叩きつけた音であった。 そして彼は僕らのほう――否、正確には――石川の方を睨んでいた。 その後すぐに足音を立ててそこから出て行ってしまった。 宴は急速に冷めていった。 山崎が出て行ってしまって、しらけたムードを取り戻そうと新谷や脇田、 それに訳の分からない行動をされて戸惑う石川たちが座を盛り上げようとしていたが、 一度凍結したものが再び温まることはなく、大した盛り上がりもなしにお開きとなった。
その“事件”から数日、僕は街中で山崎に逢った。 あの日以来少しギクシャクしていたのだが、向こうから笑って近付いてきたので 僕は正直ほっとしたのも事実であった。 立ち話をしていると、話はIIDXの方向になっていた。 特に作為的になった訳でもない――というのは後から何とでも言えることだ。 きっと、その時僕の中で山崎のあの姿がどうしても納得できなかったから、 つい言ってしまったに違いない。 『おい山崎、IIDXは結局どうすることにしたんだ?』 『IIDX…?』 山崎は顔を歪めた。 そして、やや嘲笑気味に言葉を吐く。 『俺も、確かに藤井さんに頼まれた。でも、俺は行くつもりは毛頭ない』 やはり、と僕は思った。もしかしたら、今の質問は愚問だったかも知れない。 よく考えないで言ってしまったこの口をこの時は恨んだ。 『第一、石川さんもあんな時にあんなことを言う事は無いだろう』 山崎は敵意にも近いような言い方をした。 それは背筋が凍るような恐さとかは無かった。 かわりにあるのは冷たい眼。はっきりと敵意を剥き出しにされるよりも、 余計にその敵意が感じられるような、視線。 『とにかく、俺は行かない』 『そうか、分かった』 僕は、そう答える以外方法は無かった。 だからその場はそこで別れるしかできなかった。 もっと、何かを言うべきだったのだろうか?
『一緒に来い』 『今までやってきた仲間じゃないか』 ―――陳腐なセリフしか浮かばない。 こんな言葉で山崎の意志を崩す事はできないだろう。 僕はそこで諦めることしかできなかった。 止める事も、無理矢理にでも参加させようとする力など無かった。 自分の力の無さぶりに少々呆れたりもした。 “あの時”も一緒だった。 後に未練を残す事になるのは分かっていたのに、 強情をはって、自分から諦めた、あの日。 「……おい。おいっ、斉藤!」 突然耳元で鳴ったかのような大きな声。僕は驚いて顔を上げた。 目の前に心配そうな顔の藤井が居た。 そう、今僕が居るのは昼食より少し早い時間のファミレス。 さっきよりは人が入って来ていた。 「お前、大丈夫かよ?」 そう言う藤井の顔も何処かやつれているように見える。 初めて出逢って、一緒に仕事をしてきて、藤井も変わったなぁと僕はふと思った。 今目の前の男の顔は、浮き出てきた薄いクマや荒れている肌が目立つようになっていた。 せっかくの男前が台無しだ、などとくだらない事も考えた。 「――俺は、大丈夫だ」 「それにお前今の俺の話聞いてたのかよ?」 「うん」 実は嘘だ。殆ど聞いてない。 適当に相槌は打ってたのかも知れないが覚えていない。
「ホントかー?……まぁいいや。とにかく受けてもらえるんだな?」 「8th Styleか?……うん、参加するよ」 溜め息を吐く藤井。 まだThe Finalになる前は、仕事中には弱音を吐かずに居た藤井。 溜め息など吐いている姿なんて見たこともなかった。 ――やはり、月日の移り変わりとは重い。 それを、切に感じた。 「じゃあ、斉藤はOK、っと。あとは山崎だけだがなぁ…」 何やら独り言を始めた。昔から持っていた手帳にこと細かな字で何かをさらさらと書くと、 再び僕の方へと向き直り、笑顔を向けた。 「まぁ、山崎の方は俺が何とかするとして、取り敢えず飯でも食うか?」 僕は今更気が付いた。ここに入ってから何も頼んでいない。 小腹も空いてきたのが自分でも分かった。 「――俺、何にしようかなぁ…最近太ってきたしなぁ……」 メニューの一品一品をじっと見ながらぶつぶつ言っている藤井を見て、僕は少しだけ笑った。 そして、僕はすぐに食べるのを決めた。 「じゃあ、俺、このカルボナーラで」 「おい、早いな決めるの……うーん、あれはカロリー高いし………」 いまだメニューと睨めっこを止めない藤井はなんだか滑稽だった。 ***
「いいでしょ?女の子なんだから、ゆっくり決めさせてよ」 ほんの少し前の話に遡ることになる。 僕は、同じファミレスで“彼女”と居た。僕の前の――彼女だった。 “今の”藤井のように、メニューと睨めっこしている彼女はやっぱり滑稽という形容詞が一番合う。 暫く仕事で忙しく逢っていなかったのだが、やっと暇を見つけて逢うことができたのである。 最近は仕事がさらに楽しくなってきたところで彼女の事は放っていたというのも事実であった。 今日は最近の溝を埋める為の慰安のようなものだった。 「いいよ、ゆっくり決めてくれ」 その時、僕は――残念ながら何を食べたのか覚えていない。 一番覚えていなければならない日なのに、もう忘れかけている。 「んー……じゃあ、これにする。あっ、でも……」 何度も同じような言葉を繰り返した挙句、やっと決まった時にはもう十分は経っていた。 店員を呼んで、注文したあと僕は彼女に笑いながら言った。 「ホントにお前って選ぶの遅いよな」 「失礼ね、女の子にそういうこと言わないでよ」 怒ったような仕草まで可愛く見えていたのは、ただの“ラブ イズ ブラインド”というやつだったのだろう。 ただ、僕はその時本気でそう思っていた。 だからずっと笑っていられた。 僕は基本的に食事中に会話はしないタイプの人間だった。 口の中に物を入れて喋ると向こうに聴き取りづらいだろうし、第一行儀が悪い。 そう思っていたが、彼女が食事中も話し掛けてくるので僕もつられて話をするようになった。 今やっているお互いの仕事のこと。 同僚の失敗談、上司に叱責されたこと。 この間見に行った映画のこと。買物にいく計画。 話す事は尽きなかった。 こういう“男女関係”にはありがちな光景なのだろう。 僕はこれが壊れる事なんて考えても居なかった。 ずっと、ずっと続くものだと思っていた。
帰り道。来る時には降っていた雨が止んでいて、僕は傘を開こうとしてやめた。 車のライトや歩道の電灯、店の電気など光の洪水が溢れる中、僕らは家路を急いだ。 突然黙り込んだ彼女に合わせるように僕も無言になり、無言のまま歩いた。 ファミレスから僕らの家までは大した距離は無い。 それでも、歩いて帰る分には長い距離で、その時の僕らにしてみれば永遠にも近いものだった。 ひたすら黙りこくって歩く二人。 時折、彼女が僕を見て何か言いたげな顔をするだけだった。 それでも僕は彼女に何かを聞こうとはしなかった。 飽くまで、彼女の口から出る言葉をずっと待っていたのだ。 随分長い距離を歩いたような気がした。 あと少し歩けば彼女の住んでいたマンション、というY字路に差し掛かる。 僕は右。彼女は左の道だった。 いつも通り――僕は耐え切れずに彼女に聞いた。 「なぁ、どうするんだ?うちに来るか?」 彼女の肩がビクッと揺れた。 一瞬だったが確かに、武者震いでもあったかのように震えた。 彼女はギクシャクした笑みを浮かべて僕の眼を見た。 「う、うん……じゃぁ、行こうか」 明らかに“行きたい”という意志表示は見えなかった。 結構鈍感だと言われる僕から見てもそれはミエミエだった。 「ホントにいいのか?なんか用事あったら別に…」 「ううん、行くわ」 僕の言葉を強く掻き消す。 僕もそこで一瞬怖気づいて、それ以上は言えなかった。 彼女は先に右の道へと行った。 「早く、行こう!功君」 振り向いた時の笑顔は―――何処か苦しかった。
家に着いた時、いつにも増して部屋の中は暗く、やけに蒸していた。 「ごめん、今クーラーつけるから」 「要らない」 いつもは喜んで入ってくる彼女が、どうしたことか玄関先で突っ立っている。 言葉にも刺があるように耳に届いた。 「………どうしたんだ?さっきからおかしいぞ」 「ねえ功君」 心配した僕に待っていたのは冷たい刃。 ――そう、何処か山崎とオーバーラップする。 敵意が感じられないのに、それだけ敵意が浮き彫りになって僕を痛めつける、冷たい言葉の剣。 「別れよう、私達」 ――信じられなかった。 あまりの驚きに持っていたリモコンを落としてしまった。 こういうのはドラマとかにしか無いと思い込んでいた。 まさか、自分の身に降りかかるなんて思っても見なかった。 「――――どういう、ことだ?」 「どうもこうも無いわよ。言葉そのままの意味」 彼女はそう言った。突然の変貌に追いつく暇も無かった。 動揺を彼女に気付かれぬよう、僕は勉めて冷静に言った。
「何で、そう思ったんだ?」 「―――“Beatmania”なんて、いつまで続けるの?」 僕の問いに答えるまでたっぷり十秒はあった。 だが僕には何十分にも感じられた。それを待つ心構えが無かったところに僕の弱さが見え隠れする。 下を向いていた彼女が突然顔をあげた。 「“Beatmania”で曲を作って、生活する。いつまで続けるつもりなのよ!」 「――俺は、別にそれだけで生活しているわけじゃ…」 そうだ。フリーの作曲家として他の仕事もしている。 そう言いたかったのだが、言葉に出ない。彼女の迫力に負けていた。 「そんな不安要素ばかりじゃ、私恐いのよ!いつ崩れ堕ちてしまうのか…」 彼女は僕の腕を掴んで揺さぶる。その必死な態度に僕は心がキリキリと痛み始めた。 “心”なんていう抽象的な概念はいつもは持っていない癖に、こういうときだけは使ってしまう自分が情けなかった。 言葉を返そうとした。彼女に分かってもらいたかった。 それなのに、心はどんどんと冷静になっていく。 加熱する体の温度とは反比例して心だけずっと冷えつづけた。 「ねぇ!何とか言ってよ!」 ますます強く揺さぶられても、僕は反応が出来なかった。 反応ができない――否、何をしたらいいのかが分からなかった。 彼女が怒鳴って欲しいのか、今すぐ仕事をやめると言って欲しいのか、本心が全く読めなかった。 「―――分かった」 突然、彼女の声のトーンが下がった。 今まで殆ど聞いたことのないような凍りついた声。 彼女の声帯から発せられていることを疑いたくなるようなものだった。 「本当に、サヨナラね」 「おい、待てよ…」
踵を返そうとした彼女に、僕は声を投げかけた。 もしかしたらこれでやり直せるかも知れない。 完全に粉々になったものは、二度とは元に戻らない。 だけど、――それでもあと一回だけチャンスがあるような気がした。 彼女は振り向く。 多分、彼女自身もまた、そのチャンスを待っているような眼で僕を見た。 『俺の考えも聞いてくれ』 『俺は、ちゃんとあとのことも考えてる』 『だから、行かないでくれ』 『お願いだから、行くなよ!』 『頼む、行くな!』 言いたい言葉が頭の中をぐるぐると回転していた。 どれを言おうとしたのかは分からない。 しかし、その言葉が喉元を過ぎようとしたその時、さっきの言葉がリフレインした。 「―――“Beatmania”なんて、いつまで続けるの?」 ――タガが外れる、ってこういう事なんだろうな、と思う。 否、実はさっきこの言葉を言われた時点でもう既にそうなっていたのだ。 冷静でなんて一瞬も居られなかった。 それはただ、僕が自分に言い聞かせていた幻想に過ぎなかった。
「俺のことが嫌いになったのか?」 スッ、と自分の顔が冷たくなったのが分かった。 僕も人の子だ。ずっと同じような顔をしている訳ではない。 彼女は僕の表情が変わったのを見て、顔を歪めた。 どうやら、彼女の望んでいた答えではなかったようだ。 そしてそれは僕自身分かっていた。 「――えぇ、嫌いになったわ。その自分勝手で頑固で人のことなんて考えないところが」 僕は、その言葉を聞いて分かった。 彼女の中の“僕”が、今この瞬間、完璧に消えたと。 「――俺が嫌いなのはもう分かった。だから、――――――もう、帰ってくれ」 “だから――せめて、今夜だけは一緒に居てくれよ” 本当は言いたかった言葉を飲み込む。 彼女は顔を歪めたまま、小さく「サヨナラ」と告げると、ドアを開けて出て行った。 今なら追いかけることはできる。 そんなことは分かっているのだ。それでも、足が動いてくれない。 そのうち、そこにペタンと座り込んでいる自分を見つけて唖然とした。 “茫然自失”というのはまさに今のような状態を言うんだなぁと思っていたりした。 何故、あの時言わなかったのだろう。 「行かないでくれ」 たった数文字ではないか。数秒で事足りたはずだ。 何故、あの時言えなかったのだろう。 今更になって悔しさと自分の不甲斐なさが情けない。 詰まらないことで強情を張った自分が、バカらしく感じた。 しかしもはや修復不可能であることは確かである。 彼女は一度決めたらその決心は揺るがない。 僕のところにのこのこやって来て「ごめんね」なんていうタマじゃない。 ――それでも実は翌朝は少しだけ期待していた。 でも、そんなことは起こらず、当たり前のように静かな朝が過ぎた。
久しぶりに、痛くて辛い夜を、過ごした。 思いあたるフシが無いわけでもなかった。 彼女をずっと放っておいた僕に責任があるのは明らかだったからだ。 それでも、僕はずっと苦しかった。 失恋のことは他のメンバーには話していない。 自分にあったことは何でも話す開けっぴろげな人と、都合の悪いことは隠す人と、 この世には二種類人がいるけれども、僕は残念ながら後者だった。 突然フられたなんて恥ずかしくて人には言えない。 もう少しだけ、自分の中で整理をつけられたら話は別だけれども。 だから、たまに黒光などと外であって酒を飲み交わす時も、 その話題になったら曖昧に頷くだけにしておいた。 あまりにも深い痛手だった。 自分でもしつこいくらいに未練を感じているのが分かる。 ああそうだ。僕はそういう男だ。 諦めたフリをして、自己完結をしたと思い込んでも、決してそのことを忘れられない弱い奴だ。 ――彼女がその後どうしたかは知らない。 街で見かけることも無くなったから、何処かの街に引っ越したのかもしれない。 でも、今の僕にとってはもう、どうでもいい事だった。 ***
「ん〜、俺もカルボナーラにしようかなぁ。アレうまいもんな」 藤井はやっと決めたらしく、ウエイトレスを呼んだ。 注文を聞いてきて、さっきの思い出が蘇ったような気がした。 それが杞憂だと分かっていても、その記憶に浸っていたかった。 しかし時は無情にも豪速で過ぎていく。 僕が――否、俺が生きていようが、いまいが無関係に。 「さて、――と」 ウエイトレスが行ってしまうと、藤井は改めて頭を下げた。 「んじゃまぁ、俺が言うのもなんだけど、これからもヨロシク」 「あ、こっちこそヨロシク」 男二人が向かい合わせで頭を下げあってる姿は、滑稽を通り越して奇妙だったに違いない。 頭を上げて眼があった僕らは、何の気なしに苦笑した。 その後、8th Styleには「PLEASE DON'T GO」という曲が収録される事になる。 未練たらしい自分自身を曲にしたようなものだった。 藤井たちには「彼女と別れた時の歌か?」などと揶揄されたが僕はやっぱり曖昧に笑っておくことしかできなかった。 ――山崎は結局参加することになったのだが、僕と彼はずっとギクシャクしたままだった。 そして、関係は拗れたまま12月に入った。 今年は珍しく、12月に雪が降った。
-Epilogue- 「おーい、斉藤!」 雪の降る中、“あの”痛い記憶を思い出しながらボーっとしている僕に声を掛けてきた奴が居た。 振り向くと灰色のコートと赤いマフラーをつけた山崎が立っていた。 隣には――今回初顔合わせのAya―――佐久間 彩が居た。 ずっと前――関係が拗れる前の山崎の顔をしていた。 この前のことを全て水に流してしまったかのような、そんな晴れやかな顔。 「……どうした、山崎?彩さんと、何処か行くのか?」 佐久間は茶色いコートに身を包んでいた。 「ええ。今日は山崎さんにおごってもらうことになってるんです。 斉藤さんも、どうですか?」 彼女は笑顔で言った。この寒いのに、寒さを感じさせない表情だった。 山崎も山崎で、彼女に影響されるかのように笑った。 「俺は、遠慮しとくよ……」 「そうか?…まぁ、俺にしてみりゃそっちの方がいいけど」 彼は悪戯っぽい表情になる。佐久間はそれを見てまた微笑んだ。 「それにしても、お前良く受けたな、8th Styleのオファー」 僕がそう聞くと彼は何処かバツの悪そうな顔になった。 無意識のうちに頬を人差し指で掻いていた。 僕が「?」といった顔をしていたのだろう、佐久間が心底楽しそうに耳打ちをしてきた。 「私と賭けしたんです、山崎さん。今日はその罰ゲームの日、なんです」 「罰ゲーム?」 「そう。“もし山崎さんがこのオファーを受けることになったら、山崎さんが私をおごる”。 “もし受けなかったら、私が山崎さんをおごる”。そういう賭けです」 彼女は無邪気に笑った。
「それじゃあ、俺たち行くから。早く帰らねぇと、風邪引くぞ」 「さようなら斉藤さん」 二人は雑踏へと消えていった。今年初めての雪の中を。 「――今日は何おごってくれるんですか、山崎さん?」 「うーん……まぁ、RAMだけに、ラム肉ステーキ、とか」 「………、それ、洒落のつもりですか?」 そんな会話が、雑踏の中に溶けていった。 僕は、雪が強くなるなか、独りで帰路に着いた。 流石にもう慣れたけれど、あのY字路を通るのは実はまだちょっとだけ辛い。 ふとすると左に曲がってしまいそうになる自分が居たりすると、 “まだ未練あるのか?”と自問してしまいそうになる。 山崎が帰りがけに言った言葉を思い出した瞬間、大きなクシャミが出た。 人差し指で鼻をこすって、鼻水を啜り上げた。 身体もさっきからだるくてたまらない。 この調子では熱があがりそうだと予感した僕は、家の中へ入ると暖房をまずつけた。 孤独な夜。強い風が窓にぶつかる音が聴こえる。 あの後熱は景気良くあがって、独りで氷枕を用意した。 何か食べなくてはいけないと思っても起き上がることすら面倒だった。 布団の中で転がると、こんな日は彼女が寝ずに看病してくれたこともあったと思い出した。 そして同時に自己嫌悪に陥る。 いつまでこれを引き摺っていなければならないのだろう? ――答えは出るはずも無かった。 その代わりに口から出た言葉は、………
「…行かないで、くれ…」 今更言っても遅い言葉。 何故あの時言わなかったのだろう。何故あの時言えなかったのだろう。 まるで彼女の幻影でも見たかのように、僕は暫くうわ言のように言いつづけた。 「行かないでくれ!」 ………無駄なのはちゃんと分かってる。 そんな事を言うのが浅はかだって充分理解している。 でも、希望くらいは、持ってもバチは当たらないと僕は思う。 そうでもしないと、こんな寒い夜は独りじゃ耐えられない。 -完-
長すぎスマソ。
二分割にしようかと思ったんですがなかなかパソコンできないんで、
一気にやってしまいました。スマソ。
お次は
>>175 氏の設定で話を書いてみるのが面白そうだと思ったんで
そんなのを書いてみようかと思います。
(クリスマスに間に合ったらの話だけど(ニガワラ
読んで下さった奇特な皆様へ、QQQ!
ふおおクサい!クサすぎて僕の肛門の穴もキュッと音を立てて閉まってしまいそう! キサ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !! 何かよく分かりませんが多分僭越ながら褒めてるのだと思います。 RAM×Ayaってのは新機軸の予感でつか(w
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!! (・∀・)イイ!!そして泣けた(つд`) ところで、佐久間綾って♂じゃなかったっけ・・・
>>187-205 泣けました…
淡々とした語り口調がとてもリアルで、まるで彼の独白を間近で聞いているように思いました。
次回昨にも激しく期待。
210 :
209 :02/12/12 08:44 ID:???
○ 次回作 × 次回昨
やっべ、久々に長編ヒットした… 個人的に、もうちょっとRAMのあたりを書いてくれたら多分かなり泣けた。 >208 Ayaは♀やー
漫才より長編の方が好きかも知れないという事を再確認させていただきました
もともとシリアスもの好きだからなぁ・・・
ていうかよすぎ(⊃Д`)
次回作、期待してます
>>208 自分も前まで♂だと思ってたけど♀ですよ
>>184 社長の最期ネタがこんなところで見れるとは
ERECTRO SHOCK TANGERINE(ERECTRO SHOCK MIX) Ml.T feat lisette&GORI ---------------------------------------------------------------------- 何で俺達って英語書く時RとLのスペル間違いすんの? (risette&GOLI) ---------------------------------------------------------------------- 単にお前等が英語下手なだけさ。 (Mr.T) ---------------------------------------------------------------------- そ、それほどでもないかと…。 (ucchie)
TOMOSUKE「あれっ、常盤さん。こんな時間にどうしたの…?」 常盤「泊めて…欲しいんだけど…」
あさき「ふ〜ふふ〜ふふ〜ん♪」 TAKA「お、何書いてるんだ?」 あさき「ああ、今度コナミの人たちに聞かせるクリスマスのお話!」 TAKA「へ〜。 ちょっと見せてみろよ」 あさき「いやだ〜。 あっち行ってください〜」 TAKA「ん〜・・・どれどれ・・・」 『 顎 長 の ト ナ カ イ 』 TAKA「・・・おい・・・あさき・・・コレ・・・」 あさき「えへへ! SIMONさんに書いてって言われたんだ!!」 LION MUSASHI「ごるぁ!! SIMON!!! 何処だ!!!」 その頃、SIMON宅 SIMON「へっくし! 今、誰か噂でもしたかなぁ・・・?」
218 :
330 :02/12/13 00:17 ID:???
>>182 に便乗
wac「ゆうちゃん、僕たちもコンビ名考えようか」
yu「うん、どんなのがいいかな?」
wac「それじゃあ……脇田と常盤で『わきたときわ』……ひでぶ!!(DXY!」
yu「お笑いコンビちゃうねんボケぇ!!」
masayo「わたしもコンビ名付いたらもっと……」
YAMATO「そうだな……masayoとnagreoで『masa★reo』なんてどうだ?」
masayo「……」
YAMATO「……」
masayo「……既出」
YAMATO Σ(゚Д゚;)
Togo「俺たちも付けるか?」
Sana「それじゃあ……SanaとTogoprojectで『Sanaproject』♪」
Togo「いや、俺消えてるし……(泣」
安易な萌えボーカリストネタは萎えるなあ…
>>187 〜
恋人に会いたくなってくる話ですな…(ノД`)ナケル
>187-205 >PLEASE DON'T GO ええ話やなあ。 ネタ材料の少ないNo.5メンバーでよくぞここまで料理したものだ… と素直に感銘を受ける一方で、昔からの相棒であるところの 黒光っつぁんにもスポットを当てて欲しかった、と。 …で、エピローグのRAM・Ayaの組み合わせは 前スレの857に繋がるわけですか(w
224 :
某吉田 :02/12/13 15:21 ID:???
そんなことよりみんな聞いてくれよ こないだ、ミスティの作詞したんです。ミスティの。 そしたらなんかエロイだの何なのめちゃくちゃいっぱい言われるんです。 で、言っている張本人が大我大和、なんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前な、作詞を俺に無理やり頼んどいてエロエロ言うな、ボケが。自作自演だよ、自作自演。 なんか暗いボーカルとかもいるし。N.A.R.D名義で作曲か。おめでてーな。 よーしパパmasayoたんに曲作っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、俺の日本一、いや世界一のシンセシステムやるからもう帰れと。 作詞ってのはな、もっと官能的なんだよ。プラトニックラブらしくない歌詞が出てもおかしくない、 愛とエロス、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。自作自演は、すっこんでろ。 で、やっと曲完成したと思ったら、俺のコメント無いのです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、コメント無しなんて俺の存在を否定しているようなもんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、「作詞者のコメントは都合により…」で、だ。 お前は本当に俺をマイナー化させたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、コメント無しって言いたいだけちゃうんかと。 超天才コンポーザーの俺から言わせてもらえば今、コンポーザーの間での最新流行はやっぱり、 韓国、これだね。チャグンヘンボク。これが王道。 韓国のポップスってのは最近のポップスの中で流行る。そん代わり韓国語。これ。 で、それにユーロビート(K-ユーロ)。これ最強。 しかしこれを頼むと次から歌詞わかんないと言われるという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前らド素人は、糞曲でも作ってなさいってこった。ってん?ぎゃぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! (吉田一郎) (゚∀゚)ブルルルルルルルル。ブゥォンォンォンォン (tigerYAMATO)
>>207-212 >>222-223 どうもありがとうございます。
御指摘の通り、RAMのあたりは続編ででも書いてやろうかと思っていたのですが
いかんせん時間が(文才も)無いのでなかなか書けないのです。
あと、五鍵出身ではないので
>>223 氏の言う通り他の皆さんが疎かになってしまいました…。
それからRAM & Ayaが前スレの話に繋がるのは仰る通りです(w
前スレのこのネタ書いた方、勝手に使ってすみませんでした。
Kevin「HEY!トム!何、ボンヤリシテイルンダイ!!」 Thomas「Hi,ケヴィン…カゼヲヒイタラシクテ…元気ガデナインダ」 Kevin「OH!!ソレハ一大事ダ!!ソンナ時ハコレヲ聴クンダ!!MusicStart!!」 Thomas「Wow!!何ダイ!?コノ“ハード”デ“コア”デ“ミクスチャー”デ“ウヘヘ”ナ曲ハ!?」 Kevin「HAHAHA!!コレハ『VOIDDD』サ!!」 Thomas「素晴ラスィYO!ナンダカPOWERガ出テキタヨ!!今なら『StopThisTrain』ヲ三倍ノ速サデ歌エソウダヨ!」 Kevin「ソレハヨカッタ!コノ曲ヲ聴キタイ時ハGF5th&DM4thをPlayスルンダ!」 Thomas「ThankYou、ケヴィン!今度サウンドトラックヲ買イニ行クヨ!!」 Kevin「OK!ソノ調子ダ!!元気ガ無イ皆様ヘ、『VOIDDD』ヲオ試シ下サイ!!」 Thomas「ボクモ毎日聴イテルYO!!」 泉「…二人は何をしてるんだ?」 中村「深夜の通販のモノマネだそうです。」
>>227 片言の通販風トーマス&ケヴィンワラタ
>>227 (・∀・) イイ!
新機軸だね。ネタも出演者も。
230 :
ゲームセンター名無し :02/12/14 09:46 ID:aEHHLI5C
保守
>227 最近になってドラマニ者になった自分としてベチャ藁た
>>227 初めて聴いたはずのトーマスが毎日聴いてるとか言ってる辺りが片言らしくて(・∀・)イイ!
\ │ / / ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─( ゚ ∀ ゚ )< さいもんさいもん! \_/ \_________ / │ \ ∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< さいもんさいもんさいもん! さいもん〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________ ________/ | 〈 | | / /\_」 / /\」  ̄ / /
ショートコント『TUGARU』 デザイ者「なあ、リベン者。」 リベン 者「何、デザイ者。」 デザイ者「この曲ってさあ、俺とおまえの合作だよな。」 リベン 者「そうだね。」 デザイ者「なのに、おまえ名義と思われてるのはなぜ?」 リベン 者「いや、それは…」 デザイ者「しかも、ギャラの分け前が1対9なんだけど。」 リベン者「………」 \\\ (⌒\ ∧_∧ \ ヽヽ(# ´_ゝ`) <目立ちスギなんだよ、弟のくせに! ツガル32分神拳!! (mJ ⌒\ ノ ∩デ / / ( | .|∧_∧ /\丿 | ( リ ) <待て、兄者 オチケツオチケツ。譜面停止シル! (___へ_ノ ゝ__ノ
|@@@ |#_犬_@<前田君、EXTREMEでみんなテンパってる時になにやってんの… | ノ` ) |. ^ ∧_∧ | ( ´_ゝ`) <いつもどおりの自作自演だよ、犬。 | / \ | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | __(__ニつ/ ウマヅラ / ____ | \/____/
細かいこというけど、TSUGARUな。TUGARUはIIDXのキャラクター。
>>227 ハゲしくワロた。
だけど、Kevinの相方は男じゃなくて、女にした方がもっとらしかったかも。
・・・だって、向こうの通販って殆ど男一人女一人やん。
・・・ギタドラでVOIDDDをプレイしてぇ・・・もうFINALだけじゃ物足りないYp
>>239 最終行に狂おしく同意。
5鍵でVOIDDDの魅力に気付いたときはもう遅かったんだYO(泣
>235 和んだ
>>239 だったら、Paula Terryにでも出演してもらう?(w
Adya「……目立ってないわね……私達…」 福島紀子「……………うん……」 Lala Moore「…とぅるとぅる」 Adya「やっぱりわたし達が歌っている曲がマイナーなのかしら?」 福島紀子「いやAdyaさんはわたしよりはめだってるよ。シングル出したし。」 Adya「そうかしら。貴方の歌ったMOMENTも大変人気だったわよ。」 Lala Moore「とぅるとぅる、とぅるとぅる!」 Adya「何?『わたしなんか歌っている曲と自分の存在が目立ってないよ』だって。」 福島紀子「いや、Lalaさんはいつか天下を取るよ。だってポプ9で新曲歌うんでしょ」 Adya「いいわねー。Lalaさんは……わたしも英語版の曲歌おうかしら。ところで・・・」 Lala Moore「とぅる?」 Adya「あの…」 Lala Moore「とぅるるる?」 Adya「その…」 Lala Moore「とぅるる?」 Adya「……」 Lala Moore「……とぅr」 Adya「その『とぅるとぅる語』はいい加減おやめなさい!!だからわたし達は目立たないのよ!!」 福島紀子「Adyaさん!落ちついて!」 MTO「ディースロウさん、なんスか、あれ。」 Des-ROW「こう見えてもボーカリストも大変なんだうへ。」
>243 微妙にジサクジエーンですね(w
だからムーアはとぅるとぅる言ってないんだってば
トゥルットゥルットゥルットゥットゥー
masayo「とぅるっ……。」
あえてやりにくいネタで勝負。 masayo「とぅるー、とぅるとぅるー…」 ???「トゥルーだと…?」 masayo「…?あなたは…」 ???「俺が誰かはどうでもいい…。しかし、お前は言ってはならない言葉を口にした」 masayo「…え…?何…?」 ???「言ってはならないことを言ったヤツは!この世に居ては行けないんだぜェェ!」 nagureo「いや何してるの貴方」 ???「え。だってこいつがトゥルーって…」 nagureo「…ああ、それってwacの」 ???「脇田だとッ!?そうか!俺の古傷を嘲笑うのはそいつかッ!」 masayo「……なんだったんですか…あの人…?」 nagureo「……ああ、一度メジャーに訴えかけたが、その時のボーカルがアレで失敗したんだ」 「そう、ヤツの名は――――」
NAOKIってケコーンしたの?
253 :
330 :02/12/16 20:09 ID:???
TOMOSUKE「みなさ〜ん、大発見です大発見です〜!!」 TAKA「何だ、一体?」 TOMOSUKE「HIRO総長の曲を研究した結果、驚くべき事実が発覚しました!!」 KAGE「ほう。」 TOMOSUKE「実は、『OVERDOSER』→『薬物プレイ』『SKA a go go』→『スカトロ』 『Silhoette of My Mind』→『GOTH』→『ゴスロリ』『Let the Snow Paint Me』→『ぶっかけ』 だったんです!!」 一同「(д)」 TOMOSUKE「いやー、総長って見かけによらず、すけべですねぇ!!」 HIRO「(゚∀゚)」 一同「と、TOMOSUKE! 後ろ、後ろ!!」 TOMOSUKE「え、後ろ? 総長の曲に『back〜』なんて曲ありましたっ……へがぶしぃぃっ!!」 その夜、処女宮のど真ん中にひときわ大きく輝く「TOMOSUKE星」が目撃されたという…… 下ネタでごめんなサイモン。
下ネタだがワロタ。
Love×2 サナギー→ ドキドキLOVE Suger 君のHeart☆ チョット見せて スゴク Lovely ウキウキ My Honey,HappyLove, LuckyLove,楽しいStory 待ってる 「call my name,take my hand, don't close your window」なんてね you are so CUTE,you are so NICE, I Love you Love you Love you so much. Pleasure Time 空高く笑って Just a little スキップして いつだって 何だって どーにかなるカラ♪ Pleasure Time 声遠く飛ばして 砂糖みたいな"恋"食べて 君は太陽 いつまでも What will be done tomorrow!? ハネ ハ ハエマシタ? TAKA「あさきがのりあと・・・殺す」
未(や)れ! 来(や)れ! 浪(や)れ! 漫(や)れ! 始(や)っちまえ――――!!! IIDX? ポップン? DDR? ギタドラ? そんなもの…クソ喰らえだ! そんなものは見えやしね――――――!! 「KINOKO BOY」の目にうつるものはただ一つ! __________ ,,---'''' ``--、、 / ,,,,,---――――――---、、、 \ / / ____ \ ヽ / / ,,一''''' ̄\\  ̄'''''--、 \ | | / / \\ \ ヽ | | / / ヽ ヽ | / `/ / ― ヽ |' ̄ヽ v V v V v V v V v V v V v | | | ,,-‐---―-、三三r‐‐--―-、 | | | > '⌒) '⌒) /| < | | | -=ニ・ニ>キサナ彡ナナナ' ` | | | > < / | < | | | ー''´|| `ー | | | > 、__) /___ _L_ < | |、 |≡ l| ≡| | | < < `-''| |彡 l|| ミ| |`-'' > | ヽ ノ < | |彡/ l||| l 〕 ヽミ| / > ノ | ア  ̄ ̄ /| < | `// ~`ー''~ 、 ヽヾ> / ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ ヽ `<// ー=====一''´ ヽ/ / \ `< `―――‐' > / \ \ / ,,/ \ `―ー__――'' ,/ / `|`--、、______,,--''|' \ / | ┏━━━━━━┓ | \ / | ┃ ・ ・ ┃ | \
>>256 テメえ…コーヒー吹きだしちまったじゃねーかw
>256 このスレ6代目にして最大のヒット
>253殿!perfect sunriseは騎乗位という事でよろしいでしょうか?
>>256 AAネタは反則だッ(呼吸困難になりながら)
未 来 浪 漫 始・・・
ようやく気付きました。そしてさり気無いそれによって2度も笑わせていただきました。
サンクス
>>256 !
N.A.R.D「そういや俺名義のナグレオって、あまりこのスレで活躍しないのは何故だ?」
263 :
330 :02/12/17 17:36 ID:???
>>259 日の出→アマテラス→裸踊り……スイマセン、モウシマセン
>>262 MISTYの曲紹介をtigerが書いてるからと思われ。
>>262 そしていつまでも過保護なタイガーヤマト氏がとぅるとぅるでアレな為。
スーパー○アル麻雀 「よっしゃ、綾も脱がしきったぜ! ワンコインクリアまであと一人!」 筐体「はじめまして(笑)AKIRAです(笑)」 死
ハリーッポッターの映画見ててスタッフロールでSIMONをカウントしてたのはこのスレのおかげだと思いまーす。
269 :
某一郎 :02/12/18 18:29 ID:???
DIGI RAVE R FINAL yosida ichiro ━━━━━大我大和の車廃車の瞬間は笑えた! 奴の車が廃車するたびに奴の次の曲名を妄想してたのってオレだけ? (よっしゃーY31廃車!よーし次はY31を出すぞ) でも結局は少ししか突入してねえんだよね。全然、騒ぐほどじゃないし。 大我大和の車廃車の瞬間は笑えた。まじで 観察カメラで見て、手を叩いてわらったなぁ。 奴の車がタコ足サスを固めた間、家でみかん食ってた アホだなーこいつって思いながら わざわざ記念撮影しようかと思ったよ。 でも事故のおかげで奴の名曲が誕生だって大和信者も言ってるし 結果的には良かったんじゃないかな。 どちらにしろ大我大和の車廃車の映像はまさに映画のようで壮観だった! 気持ちの良いRシリーズでs(銃声) (吉田一郎) (゚∀゚) (tigerYAMATO)
271 :
ゲームセンター名無し :02/12/18 21:52 ID:ujvgdUjL
>255 歌詞をそういうふうに書きかえ(?)ても違和感が無いと思ったよ
273 :
271 :02/12/18 21:58 ID:ujvgdUjL
すみません。誤爆しますた
>>272 >チョット見せて スゴク Lovely
>いつだって 何だって どーにかなるカラ♪
>カラカラと時は流れ ボクは狩られ
>雪の降る、それはそれは美しき桜でありまシタ
カタカナの使い方がポイントか。
>>265 の続編
とき○きメモリアル
「うひょ〜、虹野さんのお弁当イベント発生したぜ!」
画面「オイシカッタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━???」
少し違う
The・○゛ッツ 画面「よろしくな、TAKAって呼んでくれよ!」
そろそろ吉田一郎ネタm
Mayumi Shizawa「私の存在ってなんなのかしら…」 hajime.y「さぁ・・・」
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ _( ♯゚д゚) (´∀` ) (゚д゚♯ ) 俺のmasayoに・・・ 三(⌒), ノ⊃ (SIMON) ⊂ヽ 、(⌒)三 俺のゆうたんに…  ̄/ /) ) | | | ( (ヽ ヽ ̄ . 〈_)\_) (__(___) .(_/ (_> ∧_∧ .∧_∧ ∧_∧ ( ♯゚д) (´∀` ) (д゚♯ ) 何を・・・ ≡≡三 三ニ⌒)SIMON(⌒ 二三三≡≡ 何を・・ / /) )  ̄.| | |  ̄ ( (ヽ ヽ 〈__)__) (__(___) (__(__〉 ∧_∧ ,__ ∧_∧ __, ∧_∧ シトルンジャ---( ´)ノ ):;:;)∀(;:;:( \(´ )------------! /  ̄,ノ'' バ ゛ハ ゛\ ̄ ヽ C /~ / /ヽ ヽ '~ヽ O / / 〉 (_) (_) 〈 ヽ ノ \__)\) (/(__/ ヽ l // ∧_∧(⌒) ―― ★ ――(⌒)∧_∧ ヴォケがァ―――( ) /|l // | ヽ l|ヽ( )―――――――――! (/ ノl|ll / / | ヽ ll|l\ ヽ) (O ノ 彡'' / .| ゛ \ O) / ./ 〉 〈ヽ ヽ \__)_) .(_(__/
KOREAN Fucking USA -Reveng`s style- RevenG ヨーロッパに目を向ける前にどういうわけか 焼肉の国 韓国が目に入った。 そこで聞いたアメリカ批判のポップな音楽を元に自分なりの解釈で適当にやってみた。 めんどくさかったのでヴォーカルはそのままだが ソフランや最高記録の譜面停止573回など、ゲーム的にかなり苦しいだろう。 (NAOKI) キーを押すたびに大統領候補の顔が 代わる代わる出てきます。 最後の方は金正日も混じっていますが多分一瞬なので見られないでしょう。 (KAGE) 夜中に会社に忍び込んでA(A)の譜面を3回ペーストしたような譜面にしました。 (TAKA)
ポップン女性ボーカル系ネタうざ
>282 >「どういうわけか〜」 ここらへんにワロタ
rainbow flyer longの歌詞 蓮舫 蓮舫 蓮舫…… 蓮舫 蓮舫 蓮舫…… 蓮舫 蓮舫 蓮蓮蓮蓮蓮舫 蓮舫 蓮 蓮 蓮 蓮 蓮蓮蓮蓮蓮蓮蓮蓮蓮蓮蓮 蓮舫 蓮舫 蓮舫…… 若い方スマソ
自分も分かった・・・。 20代前半なのに・・・(´・ω・`)ションボリック
もう過去の人扱いなの?>蓮舫
伏字を埋めてニュースを完成させてください。
***
大みそかのMHK「第53回BEMANI紅白歌合戦」(後7・30〜11・45)の出場歌手曲目が18日、
東京・西新宿の同局で発表された。「○○○○」を歌う○○○○○(xx)は豪雪の○○○○○○○から
異例の中継出演。天候条件の都合で登場時間をずらす「特例」プランもあり、
放送当日までハラハラの準備が進みそうだ。
トリは白組が○○○○○(xx)で内定。紅組は○○○○○(xx)が最有力視されているが、
○○○○○○の可能性もある。
***
元ネタ
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021219-00000002-spn-ent
大みそかのMHK「第53回BEMANI紅白歌合戦」(後7・30〜11・45)の出場歌手曲目が18日、 東京・西新宿の同局で発表された。「Memories」を歌うTAKA(2x)は豪雪のアルビオンから 異例の横顔のみ出演。アゴのしゃくれ具合次第でシルエット加工を施す「特例」プランもあり、 放送当日までハラハラの準備が進みそうだ。 トリは白組がAKIRA YAMAOKA(笑)で内定。紅組はオセロ(年齢不詳)が最有力視されているが、 森の木児童合唱団(12〜15歳)の可能性もある。 ハァハァ(;´Д`)
大みそかのMHK「第53回BEMANI紅白歌合戦」(後7・30〜11・45)の出場歌手曲目が18日、 東京・西新宿の同局で発表された。「GET ON BEAT」を歌うON(2x)はコマニ地下室から 異例の声ネタのみ出演。リミックスの都合で音程をずらす「WILD STYLE」プランもあり、 放送当日までハラハラの準備が進みそうだ。 トリは白組があさき( ゚∀゚ )で内定。紅組はLala Mooreが最有力視されているが、 福島紀子の可能性もある。
大みそかのZHK「第EXTREME回NAOKI紅白踏合戦」(後3・00〜3・20)の出場歌手曲目が12日、 津軽の同局で発表された。「begin」を歌う小坂りゆ(1x)はBRE∀K DOWNから 異例の大ブレイク。譜面条件の都合でbpmをずらす「倍速」プランもあり、 稼動当日までハラハラの準備が進みそうだ。 トリは白組が辛島順子(2x)で内定。紅組はPAULA TERRY(2x)が最有力視されているが、 Thomasの可能性もある。
大みそかのMAX「第9回NAOKIインスト曲合戦」(後45〜3xx)の出場曲目が18日、 じょんがら節で有名な津軽の同局で発表された。「bag」を造るRevenG(xx)は旅先から 異例の中継出演。曲バランスの都合でシーケンス速度を変える「ORION.78」プランもあり、 放送当日までハラハラの準備が進みそうだ。 トリは白組がZ(320)で内定。紅組は270(270)が最有力視されているが、 DE-SIREの可能性もある。
一瞬連続マルチかとオモタがワラタ
HARDCORE BEYOON TECHNO MAX 300(SOFTLANDING MIX) Ω(remixed by DOCTOR S) 凄腕手術師DOCTOR Sアレンジによる「MAX 300」SOFTLANDINGバージョン、必聴です! さすがびよ〜ん(?)の達人、遊びや抜きを熟知していて、美味しいソフランに仕上がってます! 「並んでも買いたいデパ地下の季節限定のBPM400」是非共ご堪能下さいませ。。。 (Ω) んなもん堪能したくねぇよ! (TaQ) MAX 300でbpm 400とは(略) (wac) 次回MAXシリーズは対抗してbpm 573にチャレンジします (NAOKI) 兄貴、それは勘弁してくれ。SIMONがゴジラに出演して暴れかねない…。 (TAKA) もう遅いようだが(笑) (AKIRA YAMAOKA)
卓球(TaQ、PINK PONG)勝負!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ コレが本当の γ⌒ヽ  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 彡 ヽ__ノ ∩/ /⌒ヽ ∧_∧ . / / ∧_∧ ゝ,__ノ( ´−`) ∩. / / (´Д`; ) ∩ /  ̄∨ / /⌒ ヽ ̄ \ ヽヽ/ , PINK|ヽ/ ○ ______┃___  ̄\TaQ.// ヽ/|PONG| / ̄ |  ̄ ̄ ̄\ |⊂二/| | / / | \ | .| ノ ∧ ヽ / ┃ \ / へ ヽ / / ヽ ヽ |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二| / ノ \ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ || || .| | ゝ ) ゝ ヽ ヽ ヽ || || .| | / / (_ノ (_ノ || || (_ソ イ_) || . ||
297 :
285 :02/12/20 20:10 ID:???
>288 蓮舫って今仕事何してる?
大みそかのWHK「第53回ワッショイ紅白ワッショイ合戦」(後7・30〜11・45)の出場ワッショイ曲目が18日、 東京・ワッショイの同局で発表された。「ワッショイ」を歌うワッショイ(ワッショイ)は豪雪のワッショイから 異例のワッショイ出演。天候条件のワッショイでワッショイをずらす「ワッショイ」プランもあり、 ワッショイ当日までワッショイのワッショイが進みそうだ。 ワッショイは白組がワッショリーナ(ワッショイ)で内定。紅組はワショーン(ワッショイ)がワッショイされているが、 おにぎりワッショイの可能性もある。
299 :
298 :02/12/20 21:37 ID:???
誤爆… とりあえず↓MAX300オメ
ダンダンダダンダダンダンダダンダ(ry
hosyu
>297 何かワイドショーだったかな、「あの人はいま!?」みたいなコーナーで取材受けてたです。 …過去の人か。 5年くらい前にBSでやった長江下り2日連続激生中継みたいな番組でアドバイサリー務めてました。 …過去の人か。
大みそかのMHK「第53回BEMANI紅白歌合戦」(後7・30〜11・45)の出場歌手曲目が18日、 東京・西新宿の同局で発表された。「RAMのLABソング」を歌うRAMは大阪の吉本興業から 異例の中継出演。ネタの出来ばえの都合で出演か否かを決める「特例」プランもあり、 放送当日までハラハラの準備が進みそうだ。 トリは白組がTAKA(顎)のWhite Birdsで内定。紅組はREDのGENOM SCREAMSが最有力視されているが、 あさき、YAMAOKA、Des-ROWの乱入による進行妨害が起こる可能性もある。
|| Λ||Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( / ⌒ヽ < よく考えたらWhite Birdsは顎じゃねぇよ... | | | \________________ ∪ 亅| | | | ∪∪ : : ‐ニ三ニ‐
紅組だからREDなのかと小一j(以下略
307 :
ゲームセンター名無し :02/12/21 18:49 ID:8TsKP+UY
>303 むしろストロングイェーガーlongで締m(ry
308 :
ゲームセンター名無し :02/12/21 19:24 ID:UR8faZm+
間違えっぱなしやん
>296 ワラタ
310 :
330 :02/12/21 22:21 ID:???
やや遅れて微妙な家庭用発売記念パロ。 Ryu「NAOKIさん、僕気が付いたんですけど……」 NAOKI「ん、何だい?」 Ryu「僕って、『I』が入ったらRIYUですよね」 NAOKI「(゚Д゚)ハァ?」 Ryu「『I』があればRIYUたんに……ハァハァ」 NAOKI「(Д;)」 TAKA「『I』を受け取ってぇぇぇええーー!!」 Ryu「うわぁぁあ! TAKAさんが顎外して投げてきたぁぁぁあああーー!?」 NAOKI「ていうか導火線ついてるぅぅぅううーー!?」 _Ω_
>>310 何の家庭用かと問いただすほどに俺はCS7thを切望してたのだ、と。
びぃとめぃにあ自己中心派 NAOKI「リーチや!」 TAKA(う…NAOKIは手役自在派だからリーチが読みづらい… TRANCEもBALLADも危険牌…POPもダメだ… まて、河にEUROBEATが切れてるぞ! よし、ここはHYPERで勝負!) バシ NAOKI「ローン!ハイパーJポップのみ! EXは付かないから(Lv)2600点!」 TAKA「づがーん(ポップン役アリだった…)
>>313 懐かしすぎて激しくワラタ
TAKAがマスターかよw
びぃとめぃにあ自己中心派 djw「リーチですが」 TOMOSUKE「カン!カンドラ4です、すけべですねぇ!」 TAKA(うわ、yu_tokiwaなんか引いてきたよ、 これ切ってダブロン食らったら死ねる… 仕方ない、TOMOSUKEには危険っぽいが ここはdrumを切ってかわすか…) ペシ Aya「ロン… G2のDRUM'N BASS一色で(bpm)17000点に… ソフランが頭でbpmX2X2の68000点…」 TAKA「づがあぁぁん」 Aya「チリーン」
【ツミナガラ…と彼女は謂う】 四話『“我 唄フ 故 我 在リ” 前編』 コンポーサーは自分の曲だけを作っていれば良い訳ではない。 続に言う版権曲の演奏、ヴォーカルの収録もこなす必要がある。 「恋に落ちる切なさはー生まれ変るメロディー♪」 「はい、OKねー。お疲れさん」 Jimmyは小さな拍手で彼を労った。 「いや、この曲はあさきにピタリだったね。」 「親分、今のボクはキャプテンロックですよん♪」 「…あ、そう……」 相変わらずなテンションに苦笑いを浮かべるJimmyだった。 「で、例のエクストラ曲は出来たのか?」 「ええ…一応、ゲームに入るサイズのは。」 Jimmyの問いにあさきは真面目な表情で答えた。 「って、ロングで作ったの?」 「ちょっと、今回は…どうしても作りたくて…ですネ♪」 「『ネ♪』じゃないよ。まぁ、ゲーム用のがあるならいいけど…収録、明日な。」 「(゚∀゚)マジデスカ!!」
「ただいま、ユキちゃん♪」 『おかえりなさい…あさきさん…』 帰宅した彼を迎えたのは、和服の少女だった。 もっとも、本当の少女ではなく…ある種の実体化した残留思念だったが。 少女は半透明な体だったが、実際にそこに居るような存在感を持っていた。 二人は、同棲生活といっても過言ではない状態だった。 「明日、キミの為の歌を歌うんだ…一緒に来て欲しいんだけど…ダメ?」 簡素な夕食を済ませた後、ベッドに腰掛ける少女に話を切り出した。 あさき無邪気な視線と言葉が少女を包む。 『本当ですか…?私が行ってもよろしいのでしょうか…』 「構わないさ!泉サンやトモスケの兄貴やJimmy親分もきっと歓迎してくれるヨ!」 彼は気付かない。彼女が見えるのは、彼だけだという事に。 彼女は気付いている。自分の存在を知ってもらえるのが、彼だけだという事に。 『はい…嬉しいです…嬉しい…!』 それでも、言えなかった。 彼の好意を無駄にしたくない。 彼の無尽蔵の優しさに、今だけは甘えていたい…。 だから、彼の言葉に素直に喜ぶ。 「あの人に笑っていて欲しい」……それだけの為に。
「オハヨゴザマス!」 KONAMI本社、GF&DM開発室。そこは修羅場だった。 何日前の物かわからない弁当を食べるエンジニア…。 机で寝てしまい、顔中インクだらけのデザイナー…。 狂気の形相でPCに向かうプログラマー…。 ギターを抱えて瞑想…なのか寝ているのか区別に苦しむ見慣れた男……。 「兄貴、何してんですか…」 「あさき…か…人形なんか持ってどうした…」 TOMOSUKEの声は夢見心地、と表すのが妥当だった。 眼も、すこし充血している。 「この子ですか?ユキちゃんってゆー、ボクの友達デェス!」 「そうか……」 それだけ言うと、TOMOSUKEはまた目を閉じた。 「うん、“彼”のイメージだ…空と、雲と、少年…そうだ、天使だ…」 「(そういえば、兄貴はアンコール曲も作るんだっけ…)」 そんな事を思いながら、彼はスタジオへと向かった。 大切な、「友達」を胸に抱いて。
なんだこの支離滅裂極まりない文章は!! もお!意味わからん!プンスカー!!塩撒いとけ、塩!! そんなわけで、第四弾。長くなったので前後半。 微妙に次回作の複線も張ってみますた。駄文を予想してニヤニヤしつつお待ちくだされ。
320 :
330 :02/12/23 01:20 ID:???
書いてる途中にツミナガラうpに気が付いて、やや気後れしながらも貼る自分。 ALL MIX(CUDDLE CORE→fore play→INSERTiON→HAPPY wedding) Ms. yu wacOS XP この曲の殺し部分の当てる音の無いオブジェではユウタソの喘ぎ声を多用しています。 収録の光景を想像するには、頭の中でリズムに合わせて 「これでもか、これでもか(゚∀゚)アヒャ」と言えばやりやすいですよ。 ちなみに女の子なら誰でも良いのですが。 (.wac) こんなの……私の知ってるwacじゃないよ!! (yu_tokiwa) wacを出せ!! (泉陸奥彦/OsamuKubota/NAOKI/ASKA) wacさん。申し訳有りません。 この曲ムービー、自分が作るはずでした。はい。 しかし、結局基板出力アニメに変更してしまいました。はい。 ただひたすら申し訳有りません。 (ちなみにこの曲の為に描かれた素材量は、常盤ゆうだけにゆうに20倍以上は超えていたのだが……容量と時間との戦いの中、この3つに絞りました)
321 :
330 :02/12/23 01:21 ID:???
ソフランスタイル全体の中でも、この曲の存在は、結構目立っているのではないでしょうか。 濃縮の一曲。ひたすら制作中に聞いていました。 最大にして。そりゃもう最大までつまみを捻って。 他のスタッフにセクハラで訴えられるのをかえりみず・・・・・・ 劣情で選ぶ、この一曲。.wacさんの感染拡大シリーズ第二弾です。 wacsan・・・・・・jikaikosowa・・・・・・ ↓ムービー制作の為に頂戴した曲の歌詞 *(このままbpm止まってしまいたいよ このままずっとソフトランディングしていたいよ 喘いでいる私を抱きしめた wacの肩震えていたよ) 悪夢みたいに高密度な 糞譜面だったのになぜ クリアできた訳 今もまだ 本当はわからないよ wacの首に腕をまわして そのまま全力をこめて ぴったりだよ 離れられないよって 絞めて困らせたあの日 *( )
322 :
330 :02/12/23 01:21 ID:???
季節は過ぎ 本当の訳 wacの息子から聞いたよ 信じたくない 永遠に wacは行ってしまったの 受け取った最後の手紙 懐かしい血文字滲んでる ごめんよ クリアのわけを 上手く言えずに傷つけたね 泣かないで 強く生きて欲しい 本当は糞譜面をずっと作りたかった ありがとう yuといた日々wacは 誰よりもハァハァだったから 高難易度化を 僕は祈っているよ ずっと 知ってたの 何もかも 私が泣くことも 糞譜面 クリアしてごめんね 苦しいよ 悲しいよ くやいよ 淋しいよ 切ないよ それほどでもないかと *( ) それほどでもないかと... それほどでもないかと... それほどでもないかと... それほどでもないかと... (GOLI) ucchieかよ!! (TAKA)
>>TR6タソ スゲェっス! どうしたらそこまで洗練された文章が書けるのかと小一時間ほど講義して欲しいです。 Infiniteのエピソードがちょっと練りこまれているのに喜びますた。 ・・・ちなみに。 漏れの方は前にうpしたヤシが禿しく前に書いたヤシなのだが、それ自体は一度ボツってるんですよ。 で、何を間違えたかそのボツったヤシをうpしちゃって、書き直したヤシは消しちゃってますた。 っつーことで、現在猛烈な勢いで書いてます。・・・年内のうpはまずムリぽ。 吊ってきます。
実体化した残留思念キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
つかぬ事をお伺いしますがまーまーのkaeruさんってshioさの別名義ですよね?
>>325 そうだヨ
5鍵の5th・comp2・Clubを担当してたときの名義ね
ツミナガラ、雪たんとあさきたんのトークに感動しながらわっくと常盤のクリスマスを放出してみるテスト。 “murmur twins Christmas Edition” -introduction- 僕たちは双子なんだ。 アルファベットを操れば、何だってできる。 サッカーの凄い選手にもなれるし、ギターを自由自在に操れる。 私たちは双子なんだ。 可愛い小鳥と一緒にお喋りもできるし、 プリンをお腹いっぱい食べる事もできる。 僕たちは。私たちは。双子なんだ。 ロンドン発の「この世の果て」行きのバスに乗って、 “全て”を見てみたいんだ。 ━━━━from "murmur twins"
「うわぁ、これ可愛いですねぇ」 普段はあまりゲーセンにこないような常盤ゆうが、 しかも24時も近い時間にそこに居たのには理由があった。 8th Styleの新曲、「murmur twins」。 それに常盤は参加していたのだった。 ポップンミュージックにも参加していて、その透明な声に人気は高い。 彼女は今、同大学の先輩にあたる脇田 潤に誘われてゲーセンに来ていたのだった。 彼と会うのは久しぶりのような気がしないのは、 公式サイトでもその脇田の姿(曲コメントという形だが)をずっと見ていたからだろうか。 「今回はshioさんがムービーを担当してくれたんだ」 画面中を駆け回る双子達。既にマスコットキャラクターと言ってもいいくらいの白フクロウ、しろろ。 かつてのOsamu Kubota氏のように脇田も手だけ映っている。 曲(7KeysではなくLight 7 Keysであったのだが)を終えた脇田が常盤の方へ振り返る。 「どう?自分の曲を改めて聴いてみて」 「今まで散々歌わされてきたから…」 それを聞いて脇田は、まぁ、歌の収録の時はしょうがないけどね、と苦笑した。 「でも、毎回思うけど、こんな大音量で聴くのは何だか恥ずかしいかな」 えへへ、と常盤は照れたように笑った。 脇田もつられたような笑みを浮かべたが、それは少し気弱に見えた。
(注:327から一応繋がってます) 今日はIIDXチームとのクリスマスパーティ且つちょっと早い忘年会であった。 石川 貴之――サウンドディレクター――は勿論のこと、榊原 琢、久保田 修、 藤井 岳彦、佐久間 彩など人気コンポーザーが勢ぞろいしていた。 “やや”ハメを外しすぎた石川を家が近所の古川 竜也が連れ帰ったり、 酔ってDXY!を連発した榊原を抑えるためいMegをわざわざ呼んだりと、 すったもんだはあったが無事、23時を回った頃にお開きとなった。 三次会へとむかう者、電車で帰る者など散り散りになったのを、 脇田はぼんやりと見ていた。 真冬にも近い寒さで、そう言えば榊原が「寒い寒い」とやたらと言っていたのを思い出した。 一応脇田もコートを着てきたが、そんなのが全く意味がないと思ってしまうくらいの寒さだ。 一瞬武者震いすると、彼は踵を返した。駅の方へと行くつもりだった。 その行動からも見えるとおり、脇田は当初、さっさと帰る(終電を逃す事はしばしばだった)つもりだったのだが、 あとから追ってきた常盤につかまったのである。 「せぇ〜ん、ぱい!」 何処かで聞いたことのある声…というか自分の好きなヴォーカル、常盤の声が後ろから聞こえた。 それを確認すると脇田は立ち止まって、振り返った。 そして、それと同時に笑顔になった。 「ゆうちゃん!」 「先輩、お一人ですか?」 脇田は頷いた。改めて聞かずとも脇田の側には誰も居なかった。 「ああ。ところで―――」 脇田は常盤の顔を見ながら言った。 「ゆうちゃんは舟木さんと一緒に帰ったんじゃなかったっけ?」
“一時”解散となった後、ふと見ると常盤と舟木―――その他も居たが、 取り敢えず目に入った二人だった―――が一緒に帰っているところが見えたのだ。 「そーなんですよ!でも舟木さんみなさんと“三次会”に行っちゃったんですよ」 常盤は嬉々として言う。その姿が純粋に可愛い。 つい、そう思ってしまった脇田は自己嫌悪にも似た感情を覚えた。 ―――何考えてるんだ、オレ。 そうだ。彼女は、常盤はただの後輩じゃないか。 脇田は大きく首を振った。 「だから、脇田先輩と帰ろうと思って」 「そっか…」 その時、脇田はふと時計を見た。23時37分を差していた。 もうそろそろで終電の時間であった。 「お、おいゆうちゃん、走るよ!」 脇田は常盤の腕を掴んで走り出した。 常盤は慌てて「え、え、どうしたんですか先輩?!」と言うが、 それは何処か最初から予測していたような――そんな暢気な言い方だった。
「あー……」 電車はちょうど駅に到着した時に走り出してしまっていた。 脇田はがっくりと肩を下ろしたが、その肩をポン、と叩いた。 「先輩、だいじょぶですよ。タクシーとかあるじゃないですか。 なんだったら私が出してもいいし」 「え…そ、そんな訳にはいかないよ」 脇田は顔をあげて慌てた顔になった。 しかし、 「あ…あれ?」 顔をあげた時には常盤の姿は少し離れた場所にあった。 彼女はそこから笑顔を向けて手招きをしていた。 「せーんぱい、ちょっと、夜の散歩でも、しません?」 「しっかしなぁ、夜の散歩って言っても、ゲーセンなんて…」 「いいじゃないですか。たまには♪」 常盤のリクエストのゲーセンの帰り道。 “murmur twinsが聴きたい!”という少し強引な常盤の言葉に もう24時を回りそうな街を彷徨い歩いたのである。 そして、再び駅の近くに来たときにはもう24時30分も近かった。
駅の近くには公園があった。 ドラマで恋人達が逢うのに使うような、噴水のある公園。 普段は会社、自宅。自宅、会社。の繰り返しだったので、 あまり周りの景色とかに眼をやることはなかった。 常盤は鉄棒――子供の頃は高いと思っていたそれは今となっては 椅子代わりになりそうなくらい低かった――に座っていた。 「先輩、今日は何の日だか覚えてます?」 「今日って、12/24だろ?クリスマス・イヴだよな」 いくら朴訥としていると言われるからといって、何も行事を知らないというわけではない。 ただ、まわりが騒ぐほどには意識していなかった。 常盤は少し驚いたような顔をして言った。 「脇田先輩、覚えてたんですか?」 「そりゃあまわりだって騒いでるし、知らない方がおかしいって」 そう言うと、脇田は苦笑いにも近い表情を作った。 常盤は「それもそーですね」と明朗な笑顔であっけらかんと言った。 すっ、と沈黙が訪れた。 「……ねぇ、先輩?私からプレゼントがあるんですけど」 「な、何?突然」 空から星が落ちてきてしまいそうな眩しい夜。 真っ黒い空には雲一つ無い。 常盤は脇田の返事を聞くとにっこり笑って、 「じゃあちょっと眼を瞑っててください」と言った。
という訳で短いですが前後モノでございます(肥塚風) 大したことないですが、12/24(明日だけど)にオチを。
>327-333 (・∀・)イイ! 後半期待してまつ。
「D.D.R.は、次で最後になるかもしれない」 俺は、この言葉を聞いてただ愕然とした。 無くなってしまう、俺の場所。俺が主役で居られる場所。 それは残酷な通告。そして、損得勘定で言えば当たり前の選択。 気付いてはいた。商業主義にまみれたこの社会に。 でも、信じることは出来なかった。 浅い冬の日、雪は降っていなかった。 DDRMAXが稼動して一ヶ月と少し。「俺」を可能な限り撤廃した、俺のD.D.R.。 俺はこの作品では裏方に回った。いつもと少し違うやり方。 D.D.R.が再生するための起爆剤にはなりえない。…そんなやり方。 しかしそれは革命の一歩。それをせずには、D.D.R.は変われない。 そう自分を説得していた。ここで終わってしまうという恐怖は感じながら。 …しかし新システムの話題性もあり、D.D.R.はかろうじて次へ首を繋ぐことになる。 あれは、そこで告げられた言葉だった。
「前田さん?」 「……ん?…ああ。辛島…」 NAOKIは、自分を呼んだ女の名を呼ぶ。 辛島と呼ばれた女はNAOKIを見つめて、 「どうしたんですか?さっきから、なんか怖い目つきですけど…」 一瞬空を仰ぐNAOKI。そして、すぐ 「――ああ、いや、なんでもないんや。ちょっと考え事しててな」 「…?」 辛島は訝って、NAOKIを見ている。 「とにかく、……一度戻るか」 NAOKIが言って、ゲームセンターから離れ、歩を進める。 辛島はやや早足でそれに続き、そして、言う。 「あ、あの」 「…なんや?」 視線を少し辛島に向けて、NAOKIが言った。 「あのですね、その、ほら、私も一曲書くんですよね?次のD.D.R.…」 「ああ」 「そこで使う名義ってのを考えてたんですけど…」
TaQが寒がりなところも出してあって(・∀・)イイ! 深読みだったらスマソ
名義。 少し、NAOKIの頭に巡るものがあった。 俺はD.D.R.…のそれこそD.D.R.がD.D.R.じゃなかった時から関わってきて、 本当にたくさんの名義を造ってきた。 それは俺の象徴であり、分身。 様々な思い、意味…重い意味を込めて考え出していたモノ。 …そして、俺の名。俺が貰った本当の名前…尚紀。そう、NAOKI――
「――……すけど…、あの、前田さん?ちょっと、聞いてますか?」 「…!…え、あ?…あ、すまん。ちょっとぼうっとしてた…」 ふと流れた思考は遮断され、意識は現実に繋ぎなおされる。 目の前にある辛島の顔。少し機嫌が悪そうな。 「もう。…もう一度言いますよ?」 両手を腰にやり、頬を膨らませて辛島が言う。 「…悪い。頼むわ」 「わたしも次のD.D.R.で曲を提供するのなら、そのために名義を考えようかって…考えてたんです」 顎をさすって、NAOKI。すぐさま言う。 「…名義?…あんなもんは軽い気持ちで決めたらええ。あと、少しのテーマをもってな」 「…あ、はいっ。…というか、もう決まってるんですよ」 「え?…なんや、言うてみい」 NAOKIが聞き返して、辛島は少し考えるそぶりを見せる。そして 「えーっと、ジュンです。jun」 聞いた瞬間、頭にある男の顔がよぎる。NAOKIはそれを必死で振り払い、 「あー、ほう…。なかなかストレートでいい名義やないか。それでいくんやな?」 「はい。いろいろ凝ろうかな、とは思ったんですけど …やっぱりこれが一番しっくりきますからね」 辛島…junは手でポーズをつくり、自分の中でその名義を反芻する。 NAOKIは少し複雑な表情でその顔を見ている。 そしてしばらく歩いて、junが言う。 「…もうそろそろ戻りますか?」 「そやな、軽い骨休めのつもりやったし…。戻ってまた曲作りや」 NAOKIは少し背筋を伸ばして言った。 そして、junとともに、元いた場所へと帰っていく…。
――初々しかった。惹かれてしまうほどに。 …別に恋慕とか好きとか嫌いとか、ではなく。 その表情が、「はじめて」関わるというその表情が。たまらなく。 忘れていたものが、少しづつ 少しづつ、少しづつ―― 少しづつ、現実に繋がれていく意識。 ……目が覚めた。 誰に起こされたわけではない。…夢も見なかった。 ただ、懐かしさを感じていた。…あのとき、まだ汚れていない瞳でDDRを見ていた俺。 その懐かしさ。 「junに…当てられたか?」 思わずそう呟く、若くも無い俺。…なんだか笑みがこぼれる。 2DXへの羨望…そして嫉妬も、なにも抱いていなかった俺を思い出す。 『俺、あそこでも活躍できたらいいなあ…』 なんて考えていた俺。最初はbeatmania。 次に、…popn music。 そして色々なBEMANIシリーズの作品。その中に込められた思いは熱く、 様々な人の放つ情熱はあまりにも美しく、そして時に物悲しく。 曲に込められた想いの螺旋は、その人の気持ちを映し出して流れる。 俺はそんな世界に惹かれて、ここに居る。 あの時、そう。まだ名も無いリズムアクションゲーム第三弾。 後にDance Dance Revolution…D.D.R.となる、新たな伝説…。
「ナーーーーーーーーーーーーーーーーーーオキーーーーアニーーーーーイーーー?」 「どわっ!」 突然声がして、視界が乱れる。 声のしたほうを見ると、見慣れた男が椅子に座ってこっちを向いていた。 「どーも」 …TAKAやないか…。 俺はその男を露骨につまらなそうな瞳で見つめる。その男、つまりTAKAは 「さっきから…いきなり目をさましたかと思えば ジュンニアテラレタカー?なんて訳のわかんないこと呟いちゃって、…wacがなんかやったの?」 見られてた。殺すか。 俺は耳が赤くなりそうなのをなんとか抑える、抑えられたかどうかは解らないが。 そして呼吸を乱さずに、なるべく乱れないようにして、言う。 「……wacじゃない。jun……カラシマジュンコや」 「あー。最近D.D.R.チームに助っ人として入ったんだっけ。プログラマーさん?」 こいつなんにもわかってねえ。 いやわかんないのも当たり前かな…。関係のある部署じゃないんだし。 とりあえず、俺は説明しようとする。 それを遮って、TAKAが言った。 「NAOKI兄ィパソコン散らかってるよー?曲のフォルダなんて見れたもんじゃない…」 俺のパソコンを指さして、TAKAが言う。余計なお世話だ。 TAKAは椅子をくるりと回してパソコン側に向き直り、マウスを握る。 そのままこっちを向かないで、俺に言う。 「だからさー、掃除しといたよ?」
ゴス。 TAKAの頭から鈍い音。俺がスティックサイズのモアイ像でぶん殴った音。 「お前は人の部屋の人のパソコンになにしとんのじゃい」 「…いったー…。何って兄ィ、掃除だよ。汚かったから」 聞いてモアイ像(ちなみに蝋で出来ている)でもう一度殴ろうとした。 それが遮られる。TAKAの声と、流れた音に。 「ね、兄ィ、これ…」 ……… … 「…これ、小坂達の曲だよね」 聞き終わって、開口一番TAKAが言う。俺はすぐに返す。 「…ああ。タイトルはブレイクダウン。…Aは逆さまや」 「さかさま…?」 俺の言った意味がわかってなくて、首を捻るTAKA。…わかりにくいか…? そんな風に考えていると、手をぽんと叩いて、 「あ。ヒゲか」 言った。 「やかましい」 殴っておく。しかしすぐに顔を起こし、頭をさすってTAKAが言う。 「……なんか、なんかさ、正直だよねコレ」
「は?」 素っ頓狂な俺の声に、TAKAは返す。意味がわからないその言葉。正直…? 「兄ィも昔はBEAT ROCKって感じな人だったんだよね?確か」 「ああ、そうだけど…」 「俺もなんだよ。16だか18だかかな〜…。懐かしいなあ…」 TAKAが顎をさすって上を見て、ふける。…そういうことか。 俺は、すこし目を細めて、どこか遠くを見る。 距離ではない。時間。遠くに行ってしまって、もう二度と戻ってこない俺のルーツ。 「…重ねてたんや」 「重ね?なにを?重箱?」 そうだ。 彼女たちを、あの四人を、俺は俺に重ねていた。 まだ無垢で、何も知らない新しい世界に飛び込んできた来た四人。 暗闇に閉ざされかけていた俺に、明かりを示してくれた蛍。 …全てを壊せるほどの強さを、今まさに内包する…彼女たち。 俺にもそう。若くて、懐かしい時代があった。とっくに卒業した、その時代。
「…いや、なんでもない…」 俺は言った。話して、感慨にふけって、なにがどう変わるわけでもない。 「…?…まあ、とにかくさ、こういうのっていいよなー…。俺も造ってみたい」 TAKAはもう一度曲を流して、目を閉じて、聴き入る。 「そんなら造ってみたらどうや?面白いで?」 俺が冗談っぽく言う。いや、紛れもなく本心なのだが。 「…正直になれる、時間があったらね」 TAKAが肩をすくめて言う。その諦観交じりの表情。 その表情を見ていると、すぐにそれは変わり、そして口が開く。 「そーだ。兄ィ、IIDXに提供する残りの曲は?」 「う」 「…前貰ったMAX 300と、あと…まあ容量的には3曲ぐらいかな?」 TAKAがいつもの顔に戻り、俺に話し掛けてくる。頭の痛い話を。 まだ出来てないのだ。っつーか出来てたら持ってくというに。 「…ひとつは決まってる。ポーラテリーを起用したハイパーユーロビートや」 「あ、それもこの前貰ったよね。ピアノソロだったけど…あのまま使うの?」 「まさか。それじゃハイパーユーロじゃないしな。アレンジする」 「そっかー…。で、あと二つは?どうしても忙しいならあと一曲でもいいけど…」 「……。あと…一曲か…」
それが思い浮かばない。 あのあと、TAKAと収録楽曲について少し話し、内田さんと山岡 そして古川…だったっけか。good-coolの曲を移植する流れになって。 俺は一人で悩んでいた。 自室で、ただ何をするでもなく、ペンをくわえる。何も思いつかないときはいつもこうだ。 数時間自室に篭り、ポーラテリーを起用したハイパーユーロ、 「DESTINY」は既に完成させた。あとはレコーディングを待つだけだ。 だから今は次の曲の構想を練っている。しかし、それが思い浮かばない。 トランスのrain of sorrow。ハイパーユーロのDESTINY。 そして、もう一つ。 ここでD.D.R.が止まってしまうなら、せめて俺が今生きて、今D.D.R.を引っ張った証として。 今の俺を象徴するものを残したかった。 それを、D.D.R.に重ねたかった。 だから今構想を練っている曲のタイトルの頭文字は、既に決まっていた。 しかし、やはり浮かばないのだ。その頭文字を持つにふさわしい、「俺」を表すシンボリックな曲が。
秒針が動くことで、時間の流れを告げられる。 俺は、まるで砂の中で何かを探すような感覚に襲われる。きっとそれは一粒のダイヤモンド。 それを広大な砂漠の中から、一つだけ探している感覚。 無駄だ。 これ以上は、無駄だ。 そう感じた。今日はもうどれだけ考えても無駄になるだけだ。 パソコンをちょっとさわって、それから寝よう…。 考えて、俺は電源が入りっぱなしのパソコンをいじりだす。 曲フォルダはTAKAのヤツが整頓した所為でめちゃくちゃになり、どこに何があったかの記憶さえ曖昧だ。 しかしよく見ると、制作日順にソートされているのだろうか?それに気付く。 「懐かしいな…」 俺は、自分でボツを喰らわせた曲に触る。D.D.R.4thmixの時、没にした曲。 …俺はゲームを作っている。その辺の、ストリートミュージシャンとかとは立場が違う。 作ったものに妥協は出来ない。どれだけでも没は出す。 …しかし、これだけの、この曲だけのよさがあるのもまた確か。 そんなことを考えながら、時代と記憶に埋もれ、生まれる前に消えていった曲をあさる。 その全てが、後継によって生かされている。 死は無駄ではない。何か意味があると、俺は信じる。 だから、俺は死んだ曲たちの心を、生きるべき曲たちに注ぐ。 そうして生まれた数多の曲。俺の写し身であり、 たくさんのモノを乗り越えてD.D.R.という卵にたどり着いた精。俺の子供だ。
――ふと、俺はある曲に触れる。 D.D.R.がまだD.D.R.でなかった時代に書いた曲の一つ。 曲名も存在しない、これもまた、露と消えた曲たちのなかの一つ…。 そんな曲を聴く。少し気恥ずかしいほどに、チープなその曲調……。 「――ッ!」 その時、俺の背に電撃が走ったような気がした。 まだチープな、アレンジもろくにしていない曲に、俺は何を感じたのか。 もう一回聴く。もう一回、さらにもう一回…。 すぐに走る予感が、俺を貫く。 何かを感じている。何かが見えている。なら… そのまま、俺はそのファイルを開いて、いじりだした。 俺がここにいた証として俺を委ねられる、一粒のダイヤモンド。 探しても探しても見つからなかったモノは、俺の出発地点にあった。
D.D.R.が生きた証を、D.D.R.と生きた証を。 愛されて止まない、あの曲たちの後継を。 DYNAMITE RAVEを越える、そんなセンセーションを。 曲をいじり、いつしかそれをベースに違う曲を作りながら、 今までただ探していたことに対するストレスとも言える「想い」が、一気に噴出する。 俺の原点に向かって、一気に噴出する。 原点の行く先は、原点じゃない。全てを内包する、今。 そう、今回はB4Uのようなブラッシュアップではない。 いつか俺がいたスタート地点。前田尚紀として、友人とロックに明け暮れた日々。 いつか俺がいたスタート地点。D.D.R.がまだ無きころ、名も無きモノの為作ったこの曲。 いつか俺がいたスタート地点。NAOKIとして、BRILLIANT 2Uを発表したあの日。 全ての記憶を、渦巻く想いを込めて。 この曲を組み上げていく。いつかは死んだこの曲が、また産声をあげる為に生まれ変わる。 俺の、NAOKI名義の二つ目の集大成。一つ目の名は「D」ynamite 「R」ave。 そして、今ここで生まれる二つ目の名は―――
数日後。 「あー、もしもし?wac?うん。俺。TAKA」 携帯電話に話し掛けるTAKA。デスクに沈むように座っている。 「焼肉だよ。今度食いに行くんだろ?IIDXの打ち上げで…って、あ?ポップンが忙しい?」 声を荒らげるTAKA。電話の中からぼそぼそと声が聞こえるたびに、表情が変わる。 「話は変わるけどってなんだよ?…え?ポップン8に曲を提供しろって?俺が?」 素っ頓狂な声をあげる。その様はあまり顔には似合ってなくて、愉快だ。 「ちょっと待てよ。俺ちょっと海外に行って遊びたいんだけど…って!切るな!」 電話に、多分もう切れたであろう電話に向かってヒステリックに怒鳴る。五月蝿い。 「あーもう!畜生。…アイツはなんでこう自分勝手だったりs」 「………話、終わったか?」 「おわぁ!」 やっと俺に気付いたらしい。さっきから向かいのデスクに座ってる俺に。
「NAOKI兄ィ…脅かさないでよ…」 脅かしたつもりはこれっぽっちもないのだが。 とにかく、そんなことには気をかけずに俺はTAKAに言う。 「D.D.R.の使いまわしで悪いが…出来たで」 DISCをTAKAに見せて、一言。TAKAの表情が明るく変わる。 「お!出来たんだー!どんな曲になったかな?」 興味津々に問い掛けてくるTAKA。俺は、在りのままを話す気にはならない。 だから、黙っておく。曲を聴いた時、それに気付いてくれることを祈って。 「その中には2曲入ってる。前に渡したDESTINYと、あと一つ」 「あと一つ…?どんな曲?最近の兄ィのことだから、トランスかな?」 TAKAが的外れな推測を立てる。違う。そう思ったら口が開く。 「…いや、今回はあえて封印していた正統派なNAOKI名義で行くことにしたんだ」 「え?それって、ダイナマイトレイヴとかB4Uとかの?」 「ああ。それや。…あとは聴いてもらえば解るやろ」 俺は他のことを濁す。タイトルすらも。 それすらも聴けばわかることだから、敢えて言わないでおく。 聴いて、TAKAが、そして皆が理解してくれることを期待して。
「んじゃ、これをアップして、…まあ完成かな。目標曲数には届かないけど…」 TAKAが受け取ったディスクをくるくるくるくる回しながら、呟く。 俺は懐を探り、もう一枚のディスクを取り出しながら、TAKAを見る。 「…あれ?もう一曲あったの?」 目を丸くして、TAKA。しかし違う。 「いや、これはまだ完成してないんや」 「完成、してない…?」 理解は出来ないだろう。そして、これから言うことの予想も付かないだろう。TAKAには。 この場で誰も思いつかないという、それぐらいのもの、それぐらいの発想。 ここに生きている俺を委ねられるものは完成した。 でも、それだけじゃ終われない。終わらない。 D.D.R.がある限り、いや、D.D.R.がとまってしまっても、俺は挑み続けないといけない。
だから―― 「――一緒に革命をやらないか?」 俺は、TAKAにそう言った。 D2R 完
|∀・)ミテタ…
長編ラッシュではないですか!
>>D2R作者さん カコイイ!自分のわっくクリスマスが霞むどころか地の果てに沈むくらいカコイイっていうか比べる自体失礼でしたすみません。 最近、NAOKIが絡む長編はイイですね。 STARS☆☆☆とか。
作者は同じだよね?STARS☆☆☆とD2Rは D2Rのjunが出て来るところは両方の作品がリンクしてて格好いいなー
この流れだと今度はアレに繋がるんかなー。わくわくwac。
|∀゚) 誰も居ない…予告編書くならイマノウチ… 舟木智介の日記より… あの時、彼に出会っていなければあの曲は生まれなかっただろう。 GF8&dm7が稼動している今でも、あの出来事が本当の事だったのか それとも夢だったのか区別がつかない。ただ一つ、確実に言える。 俺は天使に出会ったんだ。 入尾信充の日記より… 僕は自信を失いかけていた。ボーカリストとしての自信を。 多分、彼が居なければ…僕は音楽を辞めていた。間違いない。 あれは誰だったんだろう。人の心を見透かすような瞳を持ったあの少年は。 もう一度会いたい。そして、僕の歌をもう一度聴いて欲しい。 心からそう思う。 『――可能性を解放する為のパスワードはキミ達の心の中、奥底にあるのさ』 『――同じ様な日常なんて、幻想だよ…全ての時、全ての未来は真新しい物なんだから』 …彼の名は… …Infinite… SEE YOU SOON...
なんだかD2Rをプレイしたくなってきた。
>TR6氏 予告編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
【ツミナガラ…と彼女は謂ふ】 五話 『“我 唄フ 故 我 在リ” 後編』 「そんじゃ、サクサク行くぞー」 Jimmyの声がスタジオに流れた。 それに対し、あさきは手で大きく丸を作って答える。 「全く…スタジオに人形持ち込むわ、ロングまで作るわ…型破りだねぇ…」 椅子に凭れ掛かりながらJimmyは苦笑いを漏らす。 「だが、それが一番あさきらしいんだよ。好き勝手やってもらうさ。」 スタジオ内であれこれ作業をしているあさきを見守っている泉はそう宥めた。 『そんじゃ逝きまーす!!』 そして、曲が流れた。
>>D2R作者氏 頭文字?と思っていたら D2R DESTINY Rain of sorrowをたて読みするとDDRになることに気付いたよ 次はTAKAでしょうか…?
時間にして5分足らずで収録は終わった。 ギターとボーカルのみの仮収録ではあったが、その力の入り方は異様だった。 「凄いな…なんつーか、迫力みたいなのがありましたな…」 「うーん…『蛹』でも思ったことだけど…底が知れないな…」 Jimmyと泉はOKサインを出すのも忘れて、あさきの歌に聞き惚れていた。 『泉サン?親分?』 声をかけられハッとしたようにJimmyがOKサインを出す。 「あさき、ロングがあるなら…収録するぞ。サントラの方でだけどな」 「マジですか!!ヤリますよ!!歌いますよ!!」 泉の言葉にあさきは子供のようにはしゃぐ。 スタジオ内に置かれた人形を抱きしめながら。 「…で、あの人形…何なんですかね」 「さぁな。最近はTOMOSUKEも天使云々言ってるし…どうなるんだか、ギタドラチームは…」 「アンタが大将でしょうが…バカ息子の面倒見るのも、親の務めですぜ、泉お父さん?」 「…黙れこのサカナ野郎」 「( ゚Д゚)」
「ねぇねぇ!どうだった!?いい曲でしょ!!」 『はい…素敵でした…』 自宅に戻ったあさきは早速少女に質問の集中砲火を浴びせる。 「あーもう!もっと作るよ!キミの為の愛の歌♪」 チクリ… 「キミの為の歌なんだ〜!すっごい曲になりそうだよ!」 チクリ…心が痛む…。 「そう…キミの歌……」 『ごめんなさい…あさきさん…』 あさきはこの日、楽譜に向かいながら眠ってしまった。 そして、少女はそれを見て泣いた。 彼女は自分の異変に気付いていた。 『私は…あなたに会えて嬉しかった』 彼女は…もうすぐ自分が消える事を悟っていた… 『あなたの優しさが……嬉しかった……』 そして、曲が完全に完成した日。 彼女は この世から 消滅した。
「あさき君、どうかしたんですか?」 スタジオで植松は泉にそう切り出した。 「…よくわかるな。俺もそれが心配でな…あの底なし能天気がヘコんでるんだからな…」 泉はため息交じりで答えた。 あさきが落ち込んでいる、彼はそう聞いていた。 「…そうですね…他の曲はともかく…『ツミナガラ…』のロングは実際に彼に歌う予定なんですよね?」 「ああ…他はゲームに入れた時のマスターテープがあるからね…ロングだけは実際に歌って貰わなきゃ困るんだよ…」 ひどく事務的な言葉だったが、その裏にあさきを気遣っているのがわかる。 「…原因は……失恋ですかね」 「まさか。自称『恋人はAm!』のあさきが、か?」 泉は笑い飛ばしたが、あながち植松の言葉は外れていない。 少女が傍に居る事が普通だった。それが、曲が出来た日に消えてしまった。 一番聴いて欲しかった曲を、一番聴いて欲しかった人に、消えられてしまった。 それが、あさきをどれだけの絶望に追いやったかは、筆舌には言い表せないだろう。
「……おいおい……泉サン…どうなってんですか?」 姿を現したのはJimmyだった。心なしか、顔が引きつっているように見える。 「どうした?」 「いや……あさきとさっき更衣室で鉢合ったんですけどね……なんですか、あれ…」 「?」 「おかしいですよ…アイツがああいうキャラだってのは重々承知してたんですけど…」 Jimmyの言葉からでは、あさきが何をしたのか泉も植松も想像する事は出来なかった。 「…遅くなりました。収録、しましょう…」 「!!」 「なっ…!!」 あさきの姿を見た泉と植松は絶句した。 彼は白装束…死装束に身を包み、胸元に人形を抱え、全身に血糊をベッタリとつけた姿で現れた。 よくみると、左胸から血が滲んでいるのがわかる。 血糊ではない…本当の血。 鋭利な刃物で十字型に傷が付けられていたのだ。 「さぁ…歌いましょう…ボクは……歌うことで存在を知らせる事が出来るのですから…」 三人は何も言えなかった。いや、あさきの瞳が、言わせなかった。 そして、その曲は演奏された。 後に泉は語る。 「あの日、あの場所に立ち会えた事を幸運に思う」と。 <続>
>>322 それほどでもないかとをうわごとの様に繰り返すGOLIにワラタ
って、良く見たら長編がざくざく発表されてるし! なんて素晴らしいクリスマスなんだ...(*´∀`)
TAKAが言うには「コテコテの漫才をやってくれ」という事でした。 この漫才を制作するにあたって、ネタ進行やノリについての「決まり手」みたいなモノについては ある程度知っておりましたので、特に不安に感じるポイントは自分の中で見当たらなかったのですが、 この「コテコテ」という単語が不必要にインプットされ「コテコテの漫才」を求めることが仕事なのだと、 本来すべき事を勝手に脳内ますらお変換してしまった僕は、それを求めるべく色々なことにツッコんでみたのです。 中華を食べに行って、エビチリとチンジャオロースと酢豚を頼んだのに、 五目チャーハンと杏仁豆腐が出てきたところをツッコんでみたり、 北海道に行った時には当然毛ガニとイクラ、そして鮭をくわえた熊にツッコんでみたり(大怪我しました)、 「きのうの夜、彼氏の車に乗るところを見ちゃったんだ・・・」「彼氏? ああ、それってもしかしてお兄ちゃんの事?」みたいな 背筋が凍りつくようなギャグがぞろぞろとテンコ盛りのコメディードラマを見ながらツッコんでみたり、 結婚式のスピーチで「え〜、結婚生活に欠かせない、3つの袋が・・・」とか声高らかに言い出しちゃうおぢさんが 4つ目の袋の話題に突入したところをツッコんでみたりなど、 とにかく思いつく限りの「コテコテ」にツッコんでみたのです。 その結果、かなり当時の漫才を再現する事ができたのではないでしょうか(ホントかなぁ・・・)皆さん笑って下さい!! この曲のどこをとってもTAKAのリクエスト通りの「コテコテの漫才」です!! 当時の漫才とほとんど見分けがつかない「コテコテの漫才」ぶりです!! どのくらいの「コテコテ」加減の雰囲気なのか、わかりやすい例を挙げて言うならば、 TigerYAMATO(たいがーやまと)を、TigerTAMAYO(たいがーたまよ)にしたくらい、パッと見では識別不能なウリ4つ状態!! 黙っていれば誰にもバレないくらいであります。しかしこのギャグ、 はっきり言って相方のJeffにローリングかむばねるらツッコミされてしまいました。 フレディ波多江〜〜〜♪ (古川“good-komiageru”竜也)
>TR6タソ ガクガクブルブルガクガクブルブル・・・ す・・・凄過ぎますYp! こんな大作うpされちゃったら、漏れの稚拙な小説、迂闊にうpできなくなっちゃうじゃないでつか!(ニガワラ ・・・一応、too late two編は完結してはいるんだけど・・・いつうpしたら良いものか。
週明けにチェキしてみたら長編がイパーイで激しく(゚д゚)ウマママー そして今、漏れのCDドライブが激しく開閉しまくりんこ。 何事か。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>373 多分違います。あ、でも参考にはさせてもらいましたよ。
|∀゚) 誰も居ないのかな?…予告編書くならイマノウチダ 某ゲーム会社勤務・Iさん 「あの時のことを語ってくれ?・・・そう言われても困るな・・・この世界に生きる人間として、あの曲の産声を聴きたかった、あの曲の産声を上げさせてやりたった。ただそれだけの為にギターを握って弾いた。そうとしか言い様が無いよ。」 某ゲーム会社勤務・Uさん 「あの瞬間、あの現場に立ち会えた事は僕にとって最高の誇りになると思います。たぶん、アレ以上の感動には出会えないかもしれない。」 某フリー歌手・Sさん 『あの曲を歌うのにはもちろん迷いがあったさ。あの悲劇を唄えと言うのは俺にとっては酷以外の何物でもなかった。だけど、プロとして。それ以上にこの星に生きる一人の人間として、あの曲は歌い上げるべきだ。そう思った。だから唄った。それだけの話さ。』 この世界には何人もの人間、いくつもの人種が住んでいる。 それを解かりあえば、手を取り合って、いつまでも笑いあえる日がきっと来る。そう信じていたい。 僕らの心には平和を願う心が必ずあるんだ。(『HEAVEN INSIDE』の歌詞を一部抜粋訳詞) Now making!It'll be come soon・・・?
━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ ミタヨ
わっクリスマスの続編投下
(続編読み返したら恥ずかしくてたまらなくなったのですが、 ここまでやっといて放棄も失礼なので続けることにしまふ) 『なぁ、トキワ、ホントにオレたちがやんのかぁ?』 『お願い、モリノさん!頼みますよぉ〜』 『モリノ君、トキワもそう言ってるし、やってあげようよ!』 『う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜む。まぁ、オレも男だ。やってやろうじゃないか』 『ありがとうモリノさん!』 「先輩、イイですよ。眼を開けてください」 常盤の声が遠くのほうから聞こえた。 どちらから聴こえてくるのか脇田には少し判断できなかった。 おずおずと(本人にはそんな気はないのだがそう見えてしまう) 眼を開くと、そこには有り得ない光景が広がっていた。
光の洪水―――と言えば一番近いかもしれない。 公園の、なんでもない噴水の周りに、キラキラ光るさまざまな色。 クリスマス用の飾りであることは分かるのだが、それでも驚かずにはいられない。 突然目の前に光りだした色の海に脇田はただ呆然としているだけだった。 「先輩、どうですか?」 キラキラ光る海から、常盤が顔を出した。 まるで天使のようにも見えた。 脇田はぼーっとした頭の中でそう思っていた。 「素敵でしょ?私、頑張ったんですよ?」 彼は首をただ縦に振ることしかできない。 いつの間にか常盤はそばにやってきて脇田の手を握り締めた。 「あと、もう一つプレゼントがあるんです」 「な、なんだい…?」 手を握られて思わず顔が紅潮する脇田の答えを気にしないかのように、常盤は言葉を続けた。 続け様に言葉を吐く常盤は回転人形のようであった。 「これ!見てください!私が作ったんですよ!」 『shioさん、この双子ちゃん、人形にしてもいいですか?』 『全然構わないけど…ゆうちゃん家庭科できるの?』 『うっ………痛いところつかないでくださいよ』
そこには“murmur twins”の双子の人形があった。 ちょっとよれよれな感じがするのは常盤の腕前を考えればわかるような気もした。 脇田はそうは思ったが口には出さないでおいた。 というよりも、彼女の突然の“プレゼント”に驚かずにはいられなかった。 彼女が「はいっ」、というように差し出すのを受け取る事しか出来ない。 三十路前の男に渡すようなプレゼントではないと冷静に考えれば分かるだろう。 しかし、脇田自身その時は冷静になることはできなかった。 キラキラ光り続ける色の中で、彼は常盤をじっと見ていた。 「実はですね、私、今日行く前に一度だけ、shioさんに絵を見せてもらってたんです。 で、それ見ながら色々頑張ったんですよ」 ニッコリ笑って常盤は言った。 「それで、名前は―――じゅん君と、ゆうちゃん、で」 少しだけ照れたような言い方に脇田は――つい、彼女を抱きしめていた。 まるで暗い地面に光るキャンディをばらまいたかのような、 色の海のなかで、脇田は彼女を抱きしめた。 「えっ、せ、先輩…?」 双子の人形が、脇田の腕から地面に落ちる。 そして“二人”は肩を寄せ合うようにして床に“座っていた”。 「ゆうちゃん……ありがとう」 常盤の身体を離して、“二人”を拾い上げる。 「―――こういうクリスマスも、いいかもな。 大切にするよ。――――オレと、ゆうちゃん」 光は途切れる事は無かった。
「―――――ってわけなんですよ石川さん。 その後はボクも見てないんですよ。何やったんでしょうね。すけべですねえ!」 「そこまでしか見てねえのかよ!…それにしても、risetteに飾りつけ頼むなんて豪華だよなぁ。 森野君がよくキレなかったよなぁ」 「ですよねぇ、しかも公共の公園に堂々と…」 「捕まったりしなかったんだろうか?」 「それは大丈夫みたいでしたよ」 そこはもう年を越したあとの、KONAMI新年会の二――いや、三、四次会だったかも知れない。 石川と舟木 智介がカウンター席で飲んでいた。 「どうせ見るんだったら最後まで見とけよ智介」 「そんなぁ〜」 居酒屋の中はそろそろ喧騒も無くなってきていた。 客が居なくなり始める時間だったのである。 二人はいまだに喋るのをやめようとはしなかった。 「他は、どうだった?」 「そうですねぇ、古川さんとすわ君がですね…」
Epilogue 「さて、そろそろタクシーでもつかまえて帰るかぁ」 「脇田先輩」 常盤と脇田は誰もいない、喧騒もなくなった街を歩いていた。 不意に常盤が脇田の名前を呼んだ。 「先輩、ロンドン発、“世界の果て”行きのバスって知ってます?」 「…………何、それ?」 「知らなければいいですよー」 常盤はまるで少女のようにそこから駆け出す。 脇田は「ちょ、ちょっと、どういうことだよそれー!」と言って常盤を追い掛けた。 人影もない深夜。 そこに居たのは二人だけだった。 「……ったく、片付けは結局オレらかよ〜」 「まぁまぁ、あれでわっくさんとうまくいったらいいんじゃない、モリノ君」 「……………まぁ、かなぁり釈然とはしねえが……これで、良しとするかな」 「素直じゃないね、モリノ君」 「うるせぇ黙れ」 -End-
で、恥ずかしいの投下終了でした。 他の素晴らしいSSの中で粕でしたが、読んでくだされば幸いです。 あと、今回もコンポーザー&ヴォーカリスト、risetteの皆様、 勝手にネタにしてしまって申し訳ありません……。 独り身のオレにはクリスマスはつらいんですがねー(ニガワラ
>>わっくのクリスマス作者さん ピュアな想いに背中がムズがゆくなりますた(///)もぉ最高! TOMOSUKEのすけべですねぇワラタ、と
>わっくのクリスマス作者殿 アアン…ハッピィでいいなぁ。シアワセそうだなぁ…。 それに比べて…俺のあさきは……(つД`)ゴメンヨ、ゴメンヨ…
あ、ちなみに
>>337 さん、深読みじゃないですよ。
狙って書きましたw
>わっくのクリスマス作者様 後編からBGMを「SPICA」にして読みますた。最高!
388 :
337 :02/12/24 23:58 ID:???
>Deed to rebirth作者殿 ………割り込み申し訳ございません。 反省して頑張って書きます。…Estella。 ビデオ探して見てきたので、イメージが消えないうちに。
年内のうpはムリかと思えた、本当の第4章。クリスマスの今日にうpできます。 なお、この話はこのtoo late two編にてお開きとなります。BRE∀K DOWN!編を期待なさってた方がた、申し訳ないです。 第4章 殆どの作曲家は一つのゲームに専念するわけではなく、いくつかのゲームに楽曲提供を行っている。 Des-Rowこと右寺修もその一人だ。 beat mania7th mixへの楽曲提供も終わり、ひと段落着いたところへ早速、ポップン8からの楽曲依頼が入り、休むまもなく作成に取り掛かった。 殆どあっという間に1曲仕上げた。 そして、その曲-----pureをポップン8開発も終盤にさしかかり修羅場真っ盛りの開発部へ出しに行った。 「ほい、wac。これ、頼まれていた曲。」 「お、ありがと。早速聴かせてもらっても良いかな?」 「構わないよ。一応修正しなきゃならないような部分があったら言って欲しいし。」 wacは右寺より受け取ったディスクを早速機材に入れ、しばらく聞き入った。 星の数ほどの勘違いと誤解と思いこみの螺旋 回り道の毎日で少しずつ見えてきた輪郭 今は思いこみでもなんでもいいや とりあえずあの辺りまで歩いてみようかと思う ヘッドホン越しに聞こえてくるその歌詞に少し意外そうな顔を浮かべながらwacは右寺の方を向いた
「まぁ、問題ないでしょ。いつもと路線が違うけど、コレはコレでファンが喜ぶと思うよ?」 「そうか?ふぅ、良かった。万が一、『いつもとキャラが違う』とか言われて最初からやり直しって言われたら如何しようかと思った。」 「ははは。でもまぁ、今までのとは明らかにキャラが違うね。大見解とかVOIDDDばかりじゃないんだ、先生。」 「ったく・・・その『先生』っつーの、よしてくれねぇか?」 右寺は眉根を顰め、wacに毒づいた。 どういうわけか、右寺には先生というあだ名が付けられている。本人はあまり喜んではいないが、スタッフやファンの受けが良い為かすっかりその愛称がデフォルトとなった。 wacはその右寺の反応を面白がりながら話を続けた。 「ごめんごめん。ただ、なんかすっかりソレに馴染んじゃったんだよ。それにしても、この曲だけどさ、随分バンドっぽいね。」 「まぁな。ある意味俺の基本ってところだからな。」 「なるほどねぇ・・・あっ!」 wacは途中まで言いかけ、ある事を思いつき右寺に提言した。 「そういやさ、今度のギタドラにソフロが移植されるっての知ってる?」 「ん?あぁ。まぁ、小耳に挟んだ程度だけど・・・何だよ、いきなり。」 「これさ、ギタドラに移植してみない。あっちのコンセプトはバンドっていうか、セッションだしさ。」 たしかに、ギター・ドラム・ベースがはっきりしてるこの曲-----pureはある意味ギタドラに入れても違和感の無いものかもしれない。 wacの提案に右寺はしばらく天を仰ぎ、考え込んだ。 そしてwacの方を向き・・・
「断る。」 たった一言そう返した。 この回答はほとんど想像していなかったのか、wacは慌てた。 以前にVOIDDDを提供したり、小野秀幸の作品にミュージシャンとして参加したりとギタドラとは何かの縁がある彼がそういう回答に出るとは思ってなかったのだ。 「ちょ・・・ちょっと待ってくれよ!何でそうあっさり断るのさ!大体、先生は・・・」 そこまで言いかけたwacの顔に右手をかざし、wacの話を遮らせると右寺は続けた。 「おちつけ。人の話は最後まで聞けよ。」 「おちつけったってさ!」 「別に俺はソフロを侮辱するわけでもない。杉本さんだって同じだ。ただ・・・な。そのまんまってのは俺の趣味にはイマイチ合わないんだよ。」 「・・・ずいぶんギリギリの発言だぞ、ソレ。まぁ、一応オフレコにしておいてやるけどさ。で・・・どうするの?」 「うん。とりあえず、コイツを元に色々と手を加えてみるよ。歌詞はかなりポップンに入れることを前提としてるからさ。」 「つまりリミックスってこと?」 「いや、リミックスにはならない。リアレンジ程度に抑えとくよ。リミックスにしようとすると完全に別路線になりかねないから。」 こうして右寺はpureをポップンに出したあと、wacと共に詳細を泉に報告しに行った。
「へぇ。右寺くんがね。」 「えぇ。っつーコトでまた厄介になります。」 「いやいや。うれしいよ。これから毎作出してもらいたいくらいさ。」 「毎作って・・・何かあったんですか?」 「え?!・・・いや、別に何でもない。」 何か言いよどんだ泉の様子に不可解さを覚えつつ、右寺は再び機材の前に陣取る生活が始まった。 今回は完全なる単独作業ではなく、pureの製作に携わってもらったU.M.E.にも協力してもらい、ギタドラ用の新曲製作が始まった。 方向性は決まっているのですぐに終わるだろうと思った。 ・・・が、それはあっという間に暗礁に乗り上げてしまった。二人の意見が全くといって良いほど合わず、足踏み状態になってしまった。 「だぁかぁらぁっ!なんでそうまでして変えようって言うんだ、お前はよ!」 「何度も言わせるなよ!ギタドラはポップンとは方向性が違うんだ!あのままだと、確実に浮くだろうが!」 二人が揉めに揉めているのは歌詞のことについてだった。 右寺は「ギタドラに合わせて、少しハードにしよう」と言うのに対し、U.M.E.は「ギタドラだからと言ってあまり変える必要は無い」と主張した。完全なる平行線である。
「お前にも何曲か聴かせたけど、ギタドラっていうのはポップンと違ってちょっと硬めの作風が多いんだよ!ホレ、このplastic imitationsもそうだろ?!」 自身が出した曲がVOIDDDだった所為だろうか、右寺はあくまでハード路線を貫き通そうとした。 「だけどよ、E-mailMe!とか、それこそお前が参加した正論があるじゃねぇか、ポップ路線も行けるって!」 U.M.E.はある意味ギタドラでは珍しいポップ路線を例にして、ポップ路線維持を誇示した。 もうこの押し問答も数え切れない位になっていた。 二人の主張はどちらとも最もと言えるものな為、結論は二人で出すのにはムリがあるのかもしれない。 これではラチがあかないと、二人はどうするべきか泉の下へと赴いた。 「なぁるほどね。二人の言い分は良くわかった。」 ギスギスした二人の様子を見比べながら、泉は深く考え込んだ。 納期まであと1週間足らずと差し掛かっているため、二人で解決しろとは言い難い状態にあった。 修羅場真っ盛りの開発部独特の騒音をBGMに、三人はほとんど動かなかった。 そして・・・
泉から出された提案は右寺にしてみれば、意外としか言い様が無かった。 「たしかに、これはDes-Row名義として出すのかもしれない。だけど、だからと言って変える必要は絶対にない。言い切れる。」 「な・・・何でですか?!」 慌てふためく右寺を落ち着かせるように泉は話し出した。 「君は、5&4以降は殆どコチラの製作に携わってなかったから知らなかっただろうけど、前作あたりから多少ポップ路線も増やしているんだ。」 「え、そうだったんですか?」 「あぁ。加えて、今回はHomesickに併せて、DDRからはBRE∀K DOWN!も貰う事になってる。今回のギタドラはハード色は殆ど無いだろうね。」 「はぁ・・・」 「それに、迂闊にこの曲の歌詞をハード路線に変えたりしたら、それこそDes-Rowのイメージを崩しかねないと思う。」 完全な思い込みだった。ギタドラはハードな曲ばかりだと言う、完全なる自分だけのイメージ。 いつの間にか取り残されてしまったと言う感覚が右寺を襲った。 「・・・まぁ、VOIDDDのような曲はまた今度にすれば良い。とにかく、今回はこのpure・・・じゃなかったか?ともかく、この曲を完成させてやるんだ。」 「・・・うス。」 「そう落ち込むな。納期はちょっと延ばしておく。自分が納得できるものを仕上げてくれよ。」 少しうなだれる右寺の肩を軽く叩き、ギター片手に泉は収録へ向かった。 「完璧な思い込みだったな・・・」 「おう・・・」
やべ・・・
>>393-394 に以下の分を挿入して考えてください。
「俺としては変える必要は無いと思う。」
「な?!」
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(以下本編です)
U.M.E.に話し掛けられ、ようやっと右寺は苦い笑みを浮かべた。
方向性は決まった。もう迷う事は無い。そこからはアウトバーンに乗った車の如く、あっという間に仕上がった。
結局歌詞の方は、pureが片想いの詞だったのに対し、新たに生まれた曲はその続編とも言える別れを唄った曲となった。
「おまたせしましたぁっ!」
納期まであと12時間と言うところで、顔を真っ赤に染め上げた右寺がデモテープを片手にスタジオに飛び込んできた。
機材などは既に(泉や植松に無理言って)用意してもらっている。あとは収録だけだ。
「何やってるんですか、右寺さん!」
「怒るのは後だ、Yuei!とにかく、収録を済ませよう。あとはそれからだ。」
いつだって回り道をして、つまずきと迷いを繰り返して
すれ違いと勘違いの連続
すきになる人にもそんな感じで
出会うのが少し遅すぎたのか
人の結びつきは奇跡の連続
タイミングの悪すぎる人生をいまさらカウントしてもしょうがないけど
「・・・OK!お疲れ様!」
泉のOKサインが一発で出た。収録自体はそれほど時間がかからなかったが、これから始まるミキシングの作業は壮絶なものになるだろう。
・・・と、ここまで来て右寺が重要なことを思い出した。
「・・・やべ。」
「うん?どうした。」
「・・・タイトル考えてなかったっス。うへ。」
「・・・うへ、じゃねぇだろうがぁっ!」
久しぶりに泉の怒号がスタジオ中に響き渡った。
その後、「収録するの遅すぎ、タイトル決めるの遅すぎ」という事でこの曲のタイトルは「too late two」と名づけられた・・・かどうかは定かではない。
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な・・・なんとか終わりまつた・・・スレを3つもまたいで・・・しかもなんと中途半端。
しかし、コレに懲りず、もう続編を書いてたり。
>>375 にあった予告編どおり、HeavenInsideネタです。
・・・思いっきり賛否両論の作品になりそうなヨカーン。
>ギタドラヴァカタン |∀゚)ズットミテタヨー。 いや、オチが綺麗に決まってますた。よかったッスよ。うへうへ。 話もきちんと纏まってて。その構成力、凄いですわ。クハァ。
バカネタやるならイマノウチ… TOMOSUKE「あれ?この人形、コンチェの笛吹きの子ですか?」 泉「ああ。佐々木君が餞別に、って置いていったんだ」 あさき「ほぇー…よく出来てますネェ…(チョンチョン)」 ♪♪〜♪――♪―♪ あさき「うわっ!触ったら曲が!」 中村「凄いですね、これ。しかも100secですよね、この曲」 肥塚「どれどれ…(チョン)」 ♪♪♪…♪―… あさき「あ、ToTheIst…」 泉「(チョン)」 ♪――♪♪♪―… TOMOSUKE「落書き帖ですね…すごいな、これ…」 Jimmy「なんだなんだ?」 泉「ああ、これ佐々木君のくれた人形なんだけどな。触ると彼の曲が流れるんだ」 Jimmy「へぇ、どれどれ…(チョン)」 佐々木Voice「黙 れ こ の サ カ ナ 野 郎 ! !」 一同「(;゚Д゚)フォォォォォ!!?」 あさき「…な、何今の……(…ツン)」 ♪♪…♪―♪―… 泉「…DEPARTURE…」 Jimmy「ハ、ハハ…さっきのは偶然だよ…(チョン)」 佐々木Voice「黙 れ っ つ て ん だ ろ ! こ の サ カ ナ 野 郎 ! !」 Jimmy「(´・ω・`)」 佐々木「|∀゚) ザマーミレ、コノサカナヤロウ!」 泉「…何がしたかったんですか、佐々木さん」
>>398 随分唐突にお笑い゙系来たな・・・でも激ワラタよ。
うぅ〜む・・・筆が進むときは進むものですね。
上にかいたHeavenInsideネタ。もう第2章まで進みました。予定では3〜4章構成。
来年うpする気だったんだけど、それまで隠しておくのもアレなんで、さわりの部分だけうpしておきます。
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あの曲の構想は結構前からあった。だけど、紆余曲折があって発表までにえらく時間がかかってしまったんだ。
ただ、あの時期に出せたのは奇跡と言うより、それこそ神の思し召しだったんじゃないかと、今は思ってる。
〜泉陸奥彦が知人に宛てたメールより一部抜粋修正〜
「HEAVEN INSIDE〜ぼくらがいきてるこのほしで」
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>>398 (TR6タソ)
・・・ヤベェ。メチャワラタ。
結局何がしたかったんだ、佐々木タソ。(ニガワラ
>398 激藁しますた
|⌒´ヽ | ノノヽノ | ヮ`) ダレモイナイ... | ⊂) ウタウナラ イマノウチ | / | | 〜⌒ヽ ♪みぃーあーげぇーるぅ、あのぉーそぉーらぁーあには |♪〜 /ノノノヽノ きょーうかぁーいせんはなぁーいよー。 | ∫イ´ヮ`) ♪たぁーいよぉーおのひかぁーりぃーあぁーびて | ζ つΘ∩ ♪ あふれぇーだしぃーてぇーるぅー、まーいりずぅーむ… | ) ) | \\ | (__)| (_) | . ┴ | | ´~⌒ヽ ♪ひあぁーざどらぁーむ びーぃーいつふぃーりんあわはーつ | (ノノノヽヽ いぃーきるぅーよろーこーびーだぁーいてぇー | (´ヮ`乂∫ ♪かぁーんじーぃてるじょーぉーねーぇつわぁーあ | ビシッΣ9Θ⊂ ζ やぁーがてぇーおおぉーきぃーなぁー | //|( ( ちぃーーーかぁらーーぁーー、あいぐろーーぅあんどふろぉーぉー。 | .(_) . |(__) あんぐろぉーー… |
>>402 (´Д`;)ハァハァ H・EX追加めちゃくちゃ嬉しいー
あーせっかくのクリスマスだし何か書きたいな何かネタ無いかな
>>398 (・∀・)イイ!ワラタよー
長編の中にポツンと混じると笑いが増しますね。
>402 ポプソ5の曲か。懐かしいネタありがd。シミ(・∀・)ジミ
さ〜て来週のUDXは? Sanaです。 最近、Togoさんが何か変なんです。 話をしようとするとまず「用件を聞こうか・・・」と言うし、葉巻を愛用してるし、 いつも壁や柱を背にして立ってるし、後ろに立つと殴るし。 昨日も気配を絶ってそっと近づいてみたら案の定殴りかかってきたので、 覚えたてのクリップラー・フェイスロックをカウンターで仕掛けて見事タップを奪いました。 事情を聞こうにも、「Togoさん」と呼ぶと「Gと呼んでもらおう」とか「ピピッ ピッ」しか言わないし、 いよいよ電波組の電波が真にハードコア化してTogoさん・・・いやGに電波が伝播したのかもしれませんね。 あ、今の笑う所ですよ。北の漫才より面白いと自分の中で評判なんです。 さて次回は、 『Megの眉間に怒髪針』 『TAKA、初めての整形手術』 『驚愕!NAOKIとSLAKEとASLETICSとTOMOSUKEとSIMONとwacとその他諸 TAKA「長ぇよ(怒)」 サザエさんネタスマソ
……ここはビマニボーカリストチームの休憩室。通称、「ハキダメ部屋2」
yu「ねぇ、聞いてよみんな。」
一同「なになに?」
yu「いやね、SANAさんがさ、ムルムルツインズいいね、とか言ってくんの。 もう本当腹立っちゃってさ〜。」
浅井「あ、そういうのあるある。わたしなんかパッパーミントって言われたよ。SANAさん語学はからっきしなんだよね…。」
LALA「それでいて自分は英語の歌歌いたがるんだよね、参っちゃうよ。」
yu「(LALAさん…人のこと言えんの?) ねぇ、そう言えばSANAさんの曲名ってアレだよね…。」
新堂「アレって?」
yu「Let's snow paint meでしょ?more deepでしょ?あとbirdsとか…。」
すわ「日本語の意味わかって使ってんのかね?恥ずかしくて普通は使えねーっつの。」
RIYU「あのさぁ、おまけにfellowsでしょ?アレ本当笑っちゃったんだよね。 英語力低いんじゃないの?」
バタン。
一同「ハッ!!」
…そこには眉をしかめ、引きつった笑いを浮かべているSANAがいた。
yu「さ…SANAさん…。」
すわ「ち、ちわ〜す…。」
SANA「………………masayo…。」
yu「ギク。」
SANA「お前等も………masayoのように………。」
LALA「そ、それだけは……。」
SANA「レッツスノォペインティーーーーーーーーーーーーーーーーン!!」
SIMON「ぱーふぇく ぼくらはー」
yu「あ!SIMONさんだ!SIMONさん許して!SIMONバリアー!!!」
SIMON「ギャーーーーーーーーーーーーーーー!」
その後南極で氷付けされたSIMONを発見されたという……
元ネタ:
びーまに、長編5&漫才4・二次創作総合スッドレ!
http://game.2ch.net/arc/kako/1008/10089/1008935091.html
>>410 Let the snow paint meです
412 :
410 :02/12/26 14:27 ID:???
勿論SOFT LANDING ON THE BODYに投票されましたよね?
どうでもいいけど、ネタを使った遠まわしな叩きは勘弁して欲しい
>409 心が温まった。なぜかはわからないけれど >410の続きを勝手に書く ロブ成田「…お前ら全員、俺よりずっと歌が下手じゃないかよ、ああ?」 そして彼は他のボーカリスト達を殺意のこもった目でにらみつけながら 包丁をといでいたという… (注:ロブ成田はポプソ6のジャズボーカルの曲を歌っている)
>>398 ワラタんだけど・・・
>泉「ああ。佐々木君が餞別に、って置いていったんだ」
この一行がちょっと引っかかった。
やっぱり退社…?……(つД`)
たまゆらのコメント、退社はガセだって期待してたんだけどな・・・
というか桜井氏のHPで退社したって書かれてたし。
/ ̄ ̄ヽ ポローン… /.::::::::::||:::( , 〜♪ /:::::::::::::::::||::::::\ 〜♪ ∧_∧ / ::::::::::::::::::::::||:::::::::::\ ( ´・ω・)rl⌒l⌒l─、::::::::::::::::::||::::::::::::::::\ / ヽ_||_|_|_|_____||_____ \ | | |───────-_ノ . | ̄ ̄ ̄ ̄..| | wacL二二ヽ_ ...____|____..|――┬┬┘ | L_ ー'──┬──|_|_| | | ∧_∧ へ r─ヽ____ ヽ || | | | .| | ( ;`へ´) , l__/ daddya〜♪ ├──────┘ ._|| | | | .| | )" (_ // || ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ||\_ [n_n_ ] | | | .|_| ∠二二ニ/ハ /( ̄)
||========||== ||ヽ_づ-' .∧_∧ :::. へ / / (/∠_フ彡 || || ロ (´∀` ) ::: , l__// /"__ノ / (ノi トキハナテ〜> Θ )" ( // ヽ__ ̄ ̄⌒) _ノ (⌒)二二ニ/ハ /( ̄) \| ̄ ̄彡 ( ∧_∧ / ‖ / (/∠_フ彡 ヽ、 _ノ\ uhe イエア( ゜Д゜ ) / / "__ノ / (ノi .|""'''''" \ /, /Θ ヽ__ / _ノ uhe | /⌒\ .\ (9ぃ9っ|∩ \ O彡 ( ノ | > ) / 組/ノ ヽ、ムルムル_ノ| / ノ /\/ / / /""'''''" | / / / / / / / /⌒| | |─./ ( ヽ、 / \ / / | | | .| :::ヽ、_つ / /~\ \ | | ( ( 、_つ :::::::::::::::: / / > ) | | \ \ :::::::::
AAに人を当てはめるのはウザい。 それはもう、あさきと山岡を出しておけば笑いが取れると思っていることのように それはもう、SIMONがDXYされていれば取り敢えず落ちは出来ると思っていることのように それはもう、浅井裕子やmasayoや福島紀子を出しておけば萌えがとれると思っている人のように。
そういえばなんでJimmyがさかな野郎って呼ばれてるんだ?
ハイパンクはムルムルが歌ってるんだ…
>417の続きはロブ成田以外のボーカリストがメッタ刺しにされて終わる予感
427 :
330 :02/12/27 21:46 ID:???
beatmaniaIIDX次回作収録に向けた、 楽曲/リミックス/ボーカリスト・楽器演奏者 一般公募企画「Musicianship Trial」進行中! GYO「これで、有望な新人が発掘できたらいいですね」 TAKA「ああ……」 そして1年後……。
428 :
330 :02/12/27 21:46 ID:???
イエィ、ワッツアップオール、アイムcranky。 ファンの皆様には、大変お待たせいたしました、遂にシリーズ最新作「beatmaniaIIDX BMS style」のリリースです。 今回もONOKEN、-45をはじめとする最強のコンポーザー、クリエイター陣を多数招聘、 D.D.R.をはじめとする他のBMEプレーヤーの収録曲や、やや本末転倒な気がしないでもないリミックスアルバム「Diverse System」シリーズとのタイアップなど、より幅広い楽曲を収録することができた。 相変わらず変にクラブ系を意識しすぎたが、素晴らしいと思える音楽を積極的に収録しているので、それをみんなが受け入れてくれたらうれしいゼ。 更には今回より譜面の総監督にYsKが就任、譜面まわりのプログラムと譜面データサポートとしてsept-emの活躍、そしてなんといっても最強のヴィジュアルをデザインしてくれたREDとTa-k、 全てをコントロールするやねうらおがいて、ここにシリーズ最高傑作が誕生している。 一人でも欠けていたら最高の形でリリースできることはなかったと思うし、オレ自身、スタッフをはじめ、関わった人々には本当にSPECIAL THANKSな感じです。 オレ達メンバーは揃いも揃って、ユーザーの方がプレイする姿を見るのが大好きなんです。 制作は色々大変なこともあるけど、楽しんでプレイする姿はそんなことを一瞬で忘れさせてくれるからだろうなぁ、と思います。 みんなありがとう、これからもよろしく! GYO「あの……有望なのはいいんですけど開発部署乗っ取られてます……(滝汗」 TAKA「……言うな(泣」
crankyキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! ちょっと反則気味だけど、激しくわらた。
>>428 頼む。そのネタをここでつかわないでくれ。
431 :
330 :02/12/28 01:01 ID:???
>>430 ホンノ デキゴコロデス スミマセン ゴメンナサイモン……
でも本当になりそうな気がしないでもないようでなさげな罠。
なんとなく予告編を投下してみる。
交錯する影、次々と襲う謎、そして、かけがえのない……
さまざまな想いが今、TAKAを最後の決戦へと導いた……
「D.J.SETUP 〜into your mind〜」
何か勘違いをしてそうな気がしないでもない罠。
でも本文は普通の長編(の予定)。
SETUPキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!! 本気で期待しますよ 長編大歓迎というか SETUPが大好きなんだよ(⊃Д`)
YAMATO「英語で”右”は?」 masayo「…light…」 YAMATO「もう一度聞く、英語で”右”は?」 masayo「…r…る…light…」 YAMATO「駄目だな、らちが開かん」 がちゃ とぅるるるる… Lala Moore「はい、福島です」 YAMATO「突然だが、英語で”右”は?」 Lala Moore「right。」 YAMATO「ポップン9に提供するミスティLONGのボーカルをお願いできるかな?」 Lala Moore「お安い御用ですわ」 masayo「…r…る…r…(泣)」
>>433 のワンシーンを舞台裏から。
YAMATO「駄目だな、らちが開かん
(スイッチ、オン…)」
福島紀子「がちゃ とうるるるるるる…」
Lala Moore「(・・・準備OKですわ)」
YAMATO「(よし頼む)」
Lala Moore「はい、福島です」
435 :
330 :02/12/29 17:47 ID:???
繋ぎに小ネタでも。 GYO「サカナ野郎……サカナヤロウ……サカナ、ヤロウ……サ、カナ、ヤロウ…… サア、カナ、ヤロウ……『さあ、カナ、犯ろう』!?」 Jimmy「(゜ロ゜)DXY!\(゚∀゚ )」 TOMOSUKE「すけべですねぇ!」
N.A.R.D「楽しそうだなぁ……」
便乗。 あさき「みんな年末だってのにはしゃぎすぎですよーヽ(・∀・ )」 TOMOSUKE「年中はしゃぎまくりのお前に言われたくないよ( ´∀`)ノ」
438 :
433 :02/12/29 18:43 ID:???
>>434 電話は福島さんの口電話ですか?
というより福島さんは電話なんですか?
がちゃ とぅるとぅるとぅる… にすべきですた
N.A.R.D「おい、どうやら俺の正体がバレているらしい…」
大我大和「ガオー」
nagureo「何!?そんなハズはないだろう?」
N.A.R.D.「いや、ネットで掲示板を見たら、どこでも…」
大我大和「ガオー?」
nagureo「そんな……」
N.A.R.D「…どうやら、どうやらplatonic loveの時は作曲名義とアーチスト名義で自作自演がもろバレだったからとか…」
大我大和「ガオー!ガオー!」
nagureo「うーん、ちょっとわかりやすかったか…しまったな…」
N.A.R.D.「どうする、nagureo?」
大我大和「ガオ…?」
nagureo「うーん…」
ガチャ
吉田一郎「おはよーございまーす、ちょっと詩を作ったんで作曲してくださ…
アレ?nagureoさん、手に人形なんかはめて何やってるんスか〜?」
nagureo「見たな…吉田…」
N.A.R.D「判決!!Platonic love(EX)!!」
大我大和「ガオー!!(DXY!」
吉田一郎「な、なんでーーーぎゃーーーーーー!!」
パクリスマソ
元ネタ:漫才スレ3rd
http://game.2ch.net/arc/kako/999/999495156.html
441 :
330 :02/12/30 01:07 ID:???
とりあえず第1章投下。反応見て続き書こうかどうか考えようかと。 いろんな長編とかの設定をところどころつまみ食いしてたりするので、 あるいは3次創作とも言えなくも無いかもしれません。 「D.J.SETUP 〜into your mind〜」 第1章 COREREMIX 暗闇の中で、男と対峙していた。大きい、男だった。 その怒りに満ちた形相から、絶望、失意、憤り、遺恨、そして深い悲しみが溢れ出し、 強い波動となってTAKAをダイレクトに揺さぶった。 「お前に、俺の気持ちが分かるのか?」 (やめて、くれ……) 「俺がどんな気持ちで、お前なんかに全てを奪われたのか……」 (違うんだ……俺はただ……あんたのことが……!!) 「お前では、俺を越える事はできな……」 (やめてくれぇぇぇぇっっーー!!) そして、闇が彼を喰い尽くした。
442 :
330 :02/12/30 01:07 ID:???
はっ、とTAKAは顔をあげた。その拍子に何かに頭をぶつけてしまったのはご愛嬌だ。 ぼんやりとした視界に入ってきたのは、自分の部屋……音楽関係の物で足の踏み場も無いほどに散らかっている……だった。 「今のは……夢……だったのか?」 息は荒く乱れており、背中にはじっとりと汗が湧き出ていた。心臓も音を立ててドクッ、ドクッ、ブルルッ、ブルルッ…… 「……ブルルッ?」 胸に手をやるとそれは、携帯電話の震動だった。電話はgood-coolからだった。 「もしもし?」 「おはよう! 俺だけど、e-motionどんな感じ?」 「え……e-motion……?」 「ええ、昨日か今日にでも完成するって言ってませんでした?」 それを聞き、TAKAは全てを思い出した。 『「TAKAさん。僕が担当する予定でしたけど、まだ手をつけていないe-motionがありますけど…やりませんか? 担当がどんな曲だろうと、nagureoさんはわかってくれますよ」 「…そうだな。nagureoの最後の作品を成功させる……俺はその手助けが出来れば十分だ」 「じゃあ…」 「あぁ、やろう」』 退社するnagreoのせめてもの餞にCOREREMIX用にe-motionのリミックスを志願し、 そして昨晩完成直後に安堵感からかそのまま寝てしまったのだ。 「ああ、あとはCDに入れて持っていくだけだ」 「了解、待ってるから」 電話を切ったTAKAは早速コピーを始める。 その時TAKAは、そのフォルダが1曲にしては重いことに気がつかなかった。
443 :
330 :02/12/30 01:07 ID:???
そして、COREREMIXは稼動した。 かつて、自分達が心を躍らせた名曲が生まれ変わって現れる…… 古くからのプレーヤーに当時の感動を思い出させたそのコンセプトは、大成功を収めた。 その中で、TAKAのe-motion(ROMANTIC-style)は曲、譜面共に高い評価を得た。 そしてもう一曲、票を2分する高い評価を得た曲があった……。 ある日、TAKAは会社の廊下でRAMと出会った。4thmixで共にデビューし片や5鍵に残り、片や7鍵に進んだ、 何かとTAKAと因縁のある男である。後に、その軋轢がLABを産むきっかけになるのだが、それはまた別の話である。 「TAKAさん、コアリミの曲聞いたんですけど、よかったですよ」 「そうか? そう言ってくれると嬉しいな」 「なんていうか、IIDXの曲だとトランスのイメージが強いんですけど、ああいう曲も作れるんですよね」 「……? え、あの曲はトランスなんだが……」 「ああ、e-motionですか。あれも良かったですけど、やっぱり僕はガチガチテクノ系の人間ですから、『GUILTY』の方が好きです」 「『GUILTY』……? 何だそれは……何かの格ゲーか……?」 戸惑っているTAKAの言葉に一瞬、空気が凍りつく。 だが、それは何かを渋々ながらに了承したかのようなRAMの空笑いによって破られた。 「ああ、あれD.J.SETUP名義でしたよね。正体は秘密なんですか。ははは……」 そしてRAMは「それじゃあ、また」と言い残し、呆然と困惑するTAKAを残してそそくさと去って行った。
444 :
330 :02/12/30 01:08 ID:???
突然、5鍵開発部署の扉が荒々しく開かれる。驚いたスタッフ達の視線の先には、青い顔のTAKAが立っていた。 「すみません……コアリミのことで……ちょっと気になる事があったんで……あの、Y.Sさん」 「? 何ですか?」 「俺が曲を持ってきた時ってどんな感じでしたっけ……いや、俺e-motionだけですよね。持ってきた曲って」 内心TAKAは怯えていた。ここでY.Sが肯定してくれれば、この話は自身の過労と、RAMの勘違いだけで終わる…… だがその期待は、TAKA自身でも半分予期していたようにあっさり覆された。 「あ、渡しに来た時の様子は気がついたら私のデスクにCDが置いてあったていう形なんで分からないんだけど、 CDには2曲入っててe-motionはそのまま使ったんだけどGUILTYのほうは名義が違ったから違うほうの名義で使ったんだけど、 ……もしかして、マズかった?」 そのほとんど切れ目のない説明を聞きながら、TAKAはより一層の不安感に煽られる。 「あの……ちょっとここで『GUILTY』聞けますか?」 「え、ああ、いいですけど」 パソコンに繋がれたヘッドホンを耳にし、早速『GUILTY』を聞いてみる。 不安定な印象を与えるシンセ音から始まり、不気味なサンプリングボイス。ハンドクラップが鳴り、そして、一気に爆発した。 「!!」 体全体に重低音やシンバル、サンプリングボイス、果てはドラの音まで ありとあらゆる音が紡がれて強い波動となり、TAKAをダイレクトに揺さぶった。
445 :
330 :02/12/30 01:08 ID:???
「これが……」 (これが……俺の『罪』……) 「!?」 突然、曲の奥深くから、誰かの声が聞こえてきた。とても低く、どこか物悲しい声だった。 (償わなくては……俺はあの人を傷つけてしまった……) 「お前は……お前は一体……?」 (……D.J.SETUP) と、その時突然ヘッドホンが外され、同時にその声も消えた。 「TAKAさん!! TAKAさん!?」 その声に、ふっと意識が戻ってくる。慌てて声の方を見ると、TAKAが入ってきたときからずっと、電話で何かを話していたSLAKEだった。 「どうしたんですか……突然叫びだすんで……」 「ああ……いや、何でもない……」 何でもない訳ではないのは自分でも分かっていたが、しかし、そう答えざるを得なかった。 訝しげなSLAKEをなだめすかした後、もう一度曲を聞いてみるが今度は声はしてこない。 (あれは一体……準備中?……何が?誰が?何の?……そいつが、俺のCDに曲を紛れ込ませたのか?……一体、何の為に……) TAKAの怯え混じりな疑問は、しかし、不気味な『GUILTY』のリズムに飲み込まれたまま、答えが浮かび上がってくる事は無かった……。 続く
446 :
330 :02/12/30 01:16 ID:???
文章ヘタレダーヨ(;´Д`) しかもgood-coolの口調直してナイーヨ(;´Д`) 正直スマソ
>>330 氏
すんません、めちゃめちゃ期待します
かなり楽しみです
SETUP好きなんだけど、まだGUILTYきいた事ないんだよなぁ
明日借りてこようっと
>>330 同じく期待してます
GUILTYときてNEMESIS,GIUDECCAと続くのかなぁ
初代nagureo storyの要素が入っているあたりに 期待大です。
禿同
452 :
330 :02/12/30 23:53 ID:???
第2章 5thstyle 「なんていうか……う〜ん、もうちょっと難しくならないかな?」 「!! なんだって!? これでも現段階ではかなり難しいですよ!?」 5th開発室。TAKAはKAGEの言葉に対し激しく抵抗していた。二人がもめていたのは『V』の事である。正確に言えば『Vの譜面』だが。 そもそもの発端は、「TAKA、DXY!みたいなボスキャラ的な曲頼むよ」というKAGEの一言だった。 KAGRの主張では、巷では既にDXY!(A)もGET ON BEAT・W(A)も撃破されているので、新しい壁が必要だと言うのだ。 しかし、TAKAの主張は違った。確かにどちらもクリアできる人間は、日本中を探せばいるだろう。だがあまりにも一般性が低すぎる。 将来的には、さらに高難度の曲も必要になるだろうし、そのための構想もすでに出来上がっている。しかし、今はまだ時ではない。 少なくとも今回は、『誰でも楽しめるような、高難度譜面』、2曲のノーマルを少し上回る程度の難易度でいいのではないか、と。 TAKAはいつしか、「譜面の魔術師」と呼ばれていた。 初登場のLOGICAL DASH以来、彼の作る譜面は『難しいが、絶対に無理という訳ではない』というギリギリのライン上にあった。 .59・LEADING CYBER・ABSOLUTE、そして先日のe-motion…… そして今回も、そんな譜面をTAKAは作りたかったのだ。魔術師の名にかけて…… 「それに、高難度譜面を作れるのは俺だけじゃないでしょう!! TaQは!? SIMONは!?」 言った自分で、はっと気がついた。どちらも、今回で……。 「……なあ、彼らのためにもと言う訳でもないがよろしく頼めないか……?」 KAGEは追い討ちをかけるように続けた。そして、もう一言。 「ほら、このあいだの『GUILTY』みたいなやつをさ……」 「!! 俺は『GUILTY』とは関係ありません!!!」
453 :
330 :02/12/30 23:53 ID:???
TAKAが、咆哮して横にあった机を渾身の力で叩いた。その衝撃で机全体が波打ち、 もともと落ちそうなロケーションだった『この空の果て』というタイトルの本がばさっと床に落ちる。 一瞬、室内全てのものが凍りついた。響く音はただ、空調のブーンという音とうつむいているTAKAの荒い息遣いだけだった。 最初にその硬直が解けたのはwacだった。恐る恐る近寄ってきて、落ちた本を拾い机の上に戻す。 wacは一瞬、その本のタイトルが気になったようだが、それはまた別の話である。 「あの……それだったら僕がやりましょうか……?」 「あ、ああ……まあこっちとしては誰かがやってくれればいいんだが……」 wacの言葉で硬直が解けたKAGEが、TAKAを見ながら言った。 「……すみません……でも、ノーマル譜面としては最高難度のやつを作りますんで、今回はANOTHER無しにさせて下さい……」 「……いや、まあいいよ。……でも、『GUI」 「あ、あと」 TAKAはこう付け加え、そして酷く落ち込みながら部屋を後にした。 「『GUILTY』の話、俺の前でしないで欲しいんです。本当、ワガママばっかで悪いんですけど……」 こうして、『V』の譜面の作成が行われた。 3連符の連続、バイオリンやピアノのラインに合わせての階段、そしてサビのバイオリンでの交互連打、交互同時押し…… 「……難しいな……腕、持つのか……?」 そんなことを考えながらも、オブジェを付け足すだけだったので作業は思ったより早く済んだ。それでも時計は夜2時を回っていた。 「試作品のほうはそのままlight7に当てるか……」 そんな事を考えながら、TAKAはそのままベッドにもぐりこんだ。
454 :
330 :02/12/30 23:53 ID:???
暗闇の中に、男がうずくまっていた。小さい、男だった。 「やめろぉ、来るな、来るなぁっ!!」 そいつは、近づくTAKAの気配を感じると、うつ伏せのまま、必死で後ずさりをした。 (怯える者には鉄槌を……脅かす者には福音を……) 闇の中から、その男の物でもTAKAの物でもない声が響いた。 どこか退廃的な、という形容が正しいのかどうか、低くよく響く声だった。 「一体……」 TAKAは呟いたが、その自身の声に何か違和感を覚えた。 「何だ……!? 違う、俺の声じゃない!?」 TAKA自身から発せられていたのは、TAKAの声ではなかったが、TAKAはその声に聞き覚えがあった。 不意に何かが足に当たる。ガラス片だった。TAKAは何気なく拾って顔の前に持って来る。 「な……」 そこに映ったものを見て、TAKAは絶句した。それは、他でもないnagreoの顔だった。 手にしていたガラスを取り落とすTAKA。闇の中でガラスの砕ける音が響き、それを聞いたうずくまっていた男が顔を上げて叫んだ。 「やめてくれ! 許してくれ! 殺さないでくれえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!」 そいつの顔は、いや、そいつは、TAKAだった。 「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」 二人の絶叫が闇の中で交錯する中、対照的に冷たく重い声が響いた。 (再び来たれるマレビトに……幸あらんことを……)
455 :
330 :02/12/30 23:53 ID:???
「うわああああああっ!?」 TAKAは絶叫して起き上がる。その拍子に机が揺れて、机の上においてあった公募曲宛に送られてきていた黒い封筒が、 もともと足の踏み場もない床に落ちた。が、その中身が起こす不思議な事件もまた、別の話である。 「今のは……夢……か……」 半ば安堵しながらぼんやりとした目で前を見る。TAKAの目の前には、パソコンのディスプレイが明々と点灯していた。 「……ん? 待てよ……俺確か昨日はちゃんとベッドで寝たぞ!?」 TAKAの胸に不安が過ぎる。そしてディスプレイをよく見たTAKAは、驚愕した。 『V』のフォルダ内に、『V ANOTHER』というファイルを見つけたからだった。 「アナザー……!? まさか……試作品をlight7にしようとして間違えて保存したのか……?」 一瞬、都合のいい解釈をTAKAは思いついたが、試しに再生してみた譜面を見て、TAKAはもう一度驚愕することになった。 譜面が、埋め尽くされていた。『V』を構成するほぼ全ての音に、オブジェが配置されていた。 とても常人がクリアできるような代物ではない。 「何だこれは……まさか……」 「おお、それか。さすがだな」 突然、TAKAの後から声がした。飛び上がって振り向いた先にいたのはKAGEだった。 「何人の家に勝手に……」 「え、いや、これ」 憤るTAKAにKAGEが手渡したのはKAGEの携帯電話だった。画面には一通のメールが表示されていた。 送信者:石川―TAKA―貴之 件名:(なし) VのANOTHERができたんで、ちょっと家まで見にきてもらえませんか? ベル押しても出ないかもしれませんけど、鍵は開けておくんで勝手に入ってきていいですから。
456 :
330 :02/12/30 23:53 ID:???
それを見たTAKAの思考が、飽和し、停止した。 「何でだ……どうしてだ……俺は……どうなってしまったんだ……」 TAKAは、呟きながら、KAGEが『V』を持っていくのを見守る事しか出来なかった。 魔術師は、魔女狩りの対象へと堕ちた。 稼動後、VのANOTHERは誰も(あるいは、TAKAは分かっていたかもしれないが)予想していなかったようなカタストロフを招いた。 V自体が酷評を受けたのはもちろんの事、他の曲にまでそういったネガティヴなヴィジョンが向けられるようになったのだ。 5th自体は決して悪い作品ではなかったはずである。レギュラーコンポーザーの新作、前回驚異的な人気を誇ったAKIRA YAMAOKAの新曲、 ゲーム界で知らない人間はいない超大物、細江慎治の招聘、そして最強のユニットOutphase…… だが、そう言った目玉さえも非難の対象とされた。 「YAMAOKA曲セリカキモ過ぎ」 「tablet(A)終 わ っ て ま す が 何 か ?」 「TAKAとTaQでOutphase? あからさまにヲタ向けのユニットだな(藁」 そして、怒りの矛先は過去へとも向けられる。 「ABSOLUTE何だよ、あの押しにくい譜面はYO!」 「.59のズレズレ譜面なんて押してられるかヴァカ」 「ていうかTAKAカエレ」 「TAKA譜面ウザ過ぎ」 「アゴ!」 呆然となるTAKAの目の前で、自身が築き上げた名声が、そして、nagreoから託されたIIDXが、 たった一曲のANOTHER譜面一つで音を立てて崩れ去った…… 続く
457 :
330 :02/12/30 23:55 ID:???
今回はミスはないはず。 でもやっぱアレ。
>>330 氏
この先どうなるのか楽しみでしかたないです
頑張ってください、期待してます
ところでスイマセン、GUILTYってどのサントラに入ってますでしょうか・・・
459 :
330 :02/12/31 00:27 ID:???
>>458 やっぱりコアリミかと。
てかむしろBA(以下略
>>330 さん
ごめん、、突っ込み。
nagreo→nagureo
Tablet→Tablets
でも内容は激しく期待できる。楽しみにしてます。頑張ってください。
非難の内容が2ch語ばかりで、そこが少し・・・。 でもカコイイ!続きが気になる。
危ない位置にいるし、SET UP期待age
\ │ / / ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─( ゚ ∀ ゚ )< ふくしまふくしま! \_/ \_________ / │ \ ∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< ふくしまふくしまふくしま! ふくしま〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________ ________/ | 〈 | | / /\_」 / /\」  ̄ / /
>>330 続きがかなり楽しみ。どういう物語になるのか予想つかなくてドキドキもんです。
(それと俺の昔のネタ拾ってくれて有難う)
>>330 氏
期待sage
Y.S氏は「sagawaさん」と呼ばせると自然に見えるかと。
466 :
330 :02/12/31 22:43 ID:???
>>460 でもやっぱミスだらけ。正直スマソ。nagreoは自分でも変だとは思っていたんだが……
>>461 どうも2ch=叩きのイメージがあるんで。気になったのならスマソ。
>>ジュン氏
ジュン氏の物とは知らずに拾いました。自分ここに来たの総合3rdの330からなんで。
俺よりはむしろ保存してくれていた毛布タソに感謝。
>>さつや氏
素で知りませんでした。もうこの話には出てきませんが、もし別のところで出す機会があれば、そちらの方使います。
漫才派としては、長編投下されると 長編&感想レスで流れが寸断されるの辛い。 つってもスレ分けるのには反対なのが主流だし。
468 :
330 :02/12/31 23:26 ID:???
そう言われるとネタを投下したくなる自分 NASTY TRANCE AM I ROOPA?(BIO MIRACLE mix) RAM & DENPA(AKIRA YAMAOKA/Des-ROW/あさき)feat.ASAmi(U1) 「O YAJI」で歌ってもらった、「ASMAT&emi」、略して「ASAmi」に今回もお願いしました。 え、違う人になってる? 何の話でしょう。 深い森で若者「RAM」が恐怖の音楽集団「DENPA」に出会う不思議な物語です。 今回のクリップは、ホラー映画風に画面のいたるところに幽霊が映っていますので、チェックしてくださいね。 ★泉 陸奥彦★ どーも。mitoです。 インドです。悪く言えばインポです。 神秘的な感じにしたかったので、チョット古ぼけたのっぽの時計調にしました。 泉さんに歌詞(スワヒリ語訳)を貰った時に、 「これは出すしかない!しかもまるごと!!」と思い パニック映画のテイストをミックスして脱獄囚やプラスチック爆弾をプラスしました。 恐い歌詞ですよねー ガクガクプルプル して下さい。 個人的には「DENPA」の3人の「デンパ・ストリーム・アタック」のところが好きですね。面白いです。 作成する時に参考にしようかなーと思い色々電波を受信してみたんですけど あまり、参考にはならなかったです(笑) ★mito★ 感染者一名ハケーン ★RAM★
新年一発目ネタでも長編でもなくてスマソ IIDX4thでSWEET LABをプレイして、 SIMONって出たんで???と思っちまった。 この曲ソフランしないんで…
新年一発目に投下するのは、予告どおりHEAVEN INSIDEの外伝(OutSideStory)。 んでは、早速どうぞ。(ただし、今回うpするのは第1章のみ) --------------------------------------------------------------------- あの曲の構想は結構前からあった。だけど、紆余曲折があって発表までにえらく時間がかかってしまったんだ。 ただ、あの時期に出せたのは奇跡と言うより、それこそ神の思し召しだったんじゃないかと、今は思ってる。 〜泉陸奥彦が知人に宛てたメールより一部抜粋〜 「HEAVEN INSIDE〜ぼくらがいきてるこのほしで」 第1章〜あの日、全てのチャンネルの、全てのプログラムが・・・〜 2001年9月11日:深夜:泉陸奥彦宅 「あぁ、疲れた〜・・・」 深夜まで続いた作業を終え、やっと我が家についた泉は自室のベットのうつぶせになって倒れこんだ。 この業界に入って、どれだけ厳しいかは予想はしていた。だが、ここ数年は稀に見る多忙さで家に着くなり着替えることなく寝込むと言う事がしばしば続いていた。 朝があければまた山のような作業が残されている。それを考えるとぞっとした。だから考えてしまう前に眠りにつこうと思って目を瞑った。 ・・・と、携帯電話が突然なった。この着信音だと多分メールだ。 「ったく・・・誰だよ?疲れてるのに・・・イタメールだったらただじゃおかん・・・」 ベット脇に放り出したジャケットからノロノロと携帯電話を取り出すとその着信内容をチェックした。 発信者は職場の後輩、植松斎永からだった。
『大変なことになってます!いますぐどのチャンネルでもいいですからテレビをみてください!』 かなり急いで打ったのだろうか。殆ど変換されてない平仮名だらけのメールが送られてきた。 彼は職場でもかなりの若手のためか、泉はたぶん悪ふざけの類だろうと判断し、そのメールは無視し今度こそ寝ようとした。 だが、その後も何度となく殆ど同じ内容のメールが植松から送られてきた。 あまりのしつこさに違和感を覚えたが、それ以上に就寝を妨げられた怒りが上回り、泉は携帯電話をシーツに包んでタンスの奥にしまいこんだ。 もうさすがに着信音は聞こえてくることは無かった。泉はようやっと眠りについた。 ・・・その夜、植松から送られてきたメールは100通以上に及んだ。 9月12日:午前:泉陸奥彦宅 翌朝、寝違えて痛めた首に苦しみながら泉は目を覚ました。 新聞を取りに玄関に向かおうとしたら家の電話が鳴った。 「はい、おはようございます。泉で・・・」 『何やってんスかっ!泉さん!メール見なかったんですかっ?!』 植松からだった。 半分寝ていた頭はその植松の叫びで一気に覚めた。 とっさに首を動かしてしまったため、痛みはますます激しくなった。だが、それより今は植松の慌て方が気になる。
「おまえなぁ・・・人が眠ろうとしてるのに、あんな下らないメール送るなって・・・」 『まさか、見た後すぐに寝ちゃったんですかっ?!とにかくテレビのスイッチ入れて下さい。ニューヨークがエラい事になってるんですってばっ!』 「あぁ?」 怪訝に思いながらも泉はリモコンを手にとりテレビのスイッチを入れた。 わずかなタイムラグを置いて、画像が映りだした。・・・その瞬間、泉は手にしていたリモコンを落とした。 世界貿易センタービルに突っ込んでいく旅客機。1機だけじゃない。2機、3機と・・・ 次に映し出されたのは、やはり旅客機が突っ込んで火の手が上がってるペンタゴンの映像だった。 「・・・な・・・なんだよ、コレ。」 俄かには信じがたい映像に泉は声を出すのがやっとだった。 慌てて落としたリモコンを持ち、他のチャンネルを見た。 どのチャンネルに回しても同じ映像だった。どうやら、本当にとんでもない事が起きている。 受話器の向こうで何か叫び続けている植松の声は、もう耳に入らなかった。 9月12日:午前:コナミAM開発部 もう就業時間なのだが、開発部の誰もがまだ仕事に手をつけていない。 あちこちに数人のグループが出来ていたが、その全てが昨夜起きた出来事について話し合っていた。 その中で泉は遅刻して部屋に駆け込んできた。
「おはようございます。テレビ見ました?泉さん。」 同僚の妹尾和浩が目の下にクマを作った顔をしながら挨拶にやってきた。 多分、昨夜は一睡もせずにテレビを見ていたのだろう。妹尾だけじゃない。彼と同じように目の下にクマを作った同僚が何人かいた。 「今朝な。昨夜は眠くて、帰ってからすぐに寝込んでしまったよ。しかし何があったんだ?」 「わかりません。とにかく、アメリカでテロがあったって言うのは確かです。」 その時、開発部全体に絶叫が走った。 何事かと思い、その中心部に目を向けるとテレビが一台あった。 そちらの方に駆け寄ると泉、そして妹尾は絶句した。 ―世界貿易センタービルが崩壊した。 もうもうと煙を上げていたビルが、脆くも崩れ去っていった。その映像は、何かのアクション映画のワンシーンを思わせた。 9月12日:夜:泉陸奥彦宅 その日、開発部の誰もが何も話さなかった。いや、話が無かったわけではないが、いつものような雑談は一切聞こえてこなかった。ほとんど事務的な会話ばかりだ。 食事もほとんど喉を通らなかった。それどころか喉の渇きや空腹感すらあまり感じなかった。 ただただ・・・あの瞬間が。世界貿易センタービル崩壊の瞬間の映像が脳裏に濃く強くやきついて離れなかった。 その後しばらく、開発部では会話らしい会話はあまり聞こえてこなかった。
とりあえず、第1章はここで終わり。 ちなみに、サブタイトル(?)は曲を知ってると思わずニヤリとする物にしてみましたが、如何でしょうか?
TAKA「皆さん、新年あけましておめでとうございます」 KAGE「今年もIIDXをよろしく」 GYO「今年もトランをよろしくお願いします」 KANI「今年もみんな、IRをよろしく」 HES「今年も、ま、負けネー」 GOLI「今年こそ、真ドラキュラを……」 ucchie「今年も僕の糞譜面をよろし TAKA「帰れ」
NAOKI「あけましておめでとう。皆でEXTREME2を実現させよう!」 jun「そればっかりですね。あ、あけましておめでとうございます」 U1「この甘酒を貰い続けていく 新年 新たな時と変わらぬ日常 D.D.R.とD.D.R.を愛する全ての人に Thenks.」 SOTA「これからは俺の時代ですんで。よろしく」
あ、言い忘れてた。 >TR6タソ ツミナガラ長編であった、「外で作曲した方が云々」っていうネタ使いたいのですが、宜しいでしょうか?
positive MA「明けましておめでとうございます」 Des-ROW「ああ、おめでとうへ」 positive MA「? 元気がないですね?」Des-ROW「男々道にEXがないうへ。wacに嫌われたかうへ」 positive MA「んな事ないですよー。ってか知りませんか?EXが隠しでありますよー」 Des-ROW「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!」 positive MA「┐(-"-)┌」 SIMON「何このネタ。つまんねぇよ(プ」 サイモンマン「まったく同感だな」 右寺「なんだとゴルァ!」 杉本「((((((゚д゚))))))」
>>469 SIMON「失礼な!ソフランする曲ばかりなわけではないのですよ、たまにはまったりした譜面もt(DXY!)」
TaQ「DP譜面が俺のより鬼畜なくせに何が『たまにはまったり〜』だこのシモン野郎!」
佐々木博史「シモンではないのですよ」
あけおめです。 >ギタドラヴァカ様 実は自分も作ろうかと思ってたんですが、 第1話を見て「すげぇ━━━(゚∀゚)━━━!!」って感じですた。 続き、期待してますよー。
>>479 wac「♪まいにち、まいにち、ぼくらはてっぱんのぉ〜」
ucchie「子門真人でもないのですよ」
wac「いや、ポップンの次回作に入れようかと思ってたんで…。」
秋葉レイ「このスレ面白ーい。あたしもこのスレに出演させてーvvv。」 岩志太郎「俺も。俺も。」
>>482 しゃあないな、曲コメが出てキャラが固まってからと思ってたが…投下
みんな、はじめまして〜♪秋葉レイですvvv
ポップン9で初登場だけど、いずれpopnのアイドル、
いやBEMANI界の新・歌姫になる予定です、いや決定ってカンジ?
今も私の曲は大☆人☆気だしねっ♪
とりあえずは自称現歌姫のsanaおばさんにご挨拶してきまっす♪
コンコン…
レイ「こんにちはsanaさん、私ポップン9で…」
sana「あら、誰かしら…」
鏡に映った あなたと二人
情けないよで 逞しくもある (FACE/globe)
sana「ごめ〜ん、メイク中だからドア閉めてくれる?」
レイ「は…はい!」
バタム…
ガクガクブルブル
まぁ、あの素顔ですもの、シメるまでもなく私のほうが上だわ…
秋葉レイ BEMANI歌姫への道
現在0勝1敗
>ギタドラヴァカタン いやー、素晴らしい作品…リアリティというか…なんというか…。 参りますた。本当に。 あ、外で作曲云々のくだりはどうぞ使ってください。はい。
TR6タソの許可が出たんで、心置きなく第2章をうpできますw ---------------------------------------------------------------------- 第2章〜こんな凄惨な出来事を見過ごせと言う方が無理だ〜 その後のニュースで、あのテロはある宗教の信者によって結成された団体による、アメリカへ対する報復行為の一環だと判明した。 ―報復― その単語が胸を突き刺した。あまりに惨く・・・そしてあまりに悲しい単語。その為にあまりにも多くの犠牲者が出た。 アメリカに居る知人達とはもう全員連絡が取れた。全員無事だと知って少し安心した。だが、心にかかった霧はあまりに濃く、決して晴れることは無かった。 そしてその霧は泉から作曲家として、ある致命的なものを奪い去った。 ・・・まったく創作意欲が湧かなくなった。 これではマズいと思い、気分転換にと有給休暇を取ってまでサンタナのCDを1日中聴いたりもした。久々に旅にも出てみた。 ・・・だが、湧かないものは湧かない。自分の不甲斐無さに憤りと焦りばかりを募らせるだけの日々。目に見えて痩せていくのがわかった。 久々に会社に出てみると、全員かなり心配してくれていた。 ここ数日、作業らしい作業をまったくしなかった為に、迷惑かけっぱなしだった事を考えると少し嬉しかった。 「ここで悩んでも仕方ないって。俺たちは俺たちに出来る事をすればいい。」 先輩にあたる古川元亮が励ましてくれた。 だが、その言葉は泉に重くのしかかった。 『悩むなって言ったって・・・アレを悩むなと言っても無理だ・・・』
最近入社したあさきのアドバイスを受けて、ギター片手に屋上に出てみた。 何でもその方がインスピレーションが浮かびやすいらしい。たまには違う環境でやってみろ、と言うことか。 柵に寄りかかって腰を下ろし、ギターを構え、弦に手をかけた。 ・・・が、何も浮かばない。自分が作ってきた曲を弾こうと言う気すら起きない。 流れゆく雲。天を昇りきり、緩やかに沈んでいく太陽を見つめていた。 こうしていると、とてもじゃないが、離れた場所で悲劇がまだ続いているとは考えがたい。 だが、あれは対岸の火事ではない。1%に満たないとは言え、おこり得る出来事なのだ。 気がつくと、立ち上がって柵の外に向かってPRIMAL SOULを弾いていた。 アンプを通してないのでかなり情けないPRIMAL SOULだったけど、自分にとって最高のプレイだと思った。 ここまで悲しくも清々しい気分は初めてだ。 その時、泉の脳裏に何かがよぎった。今まであった世界貿易センタービル崩壊の瞬間じゃない、まったく別の・・・何か。 あまりに悲しくも、熱い何か。 廃墟となったビル跡地に一人佇み、血がにじみ出るほど拳を握り、空に向かって泣き叫ぶ男。 無心で開発部に駆け戻り、植松斎永を呼び出した。 「斎永、居るか!」
久々に響き渡る、活気にあふれた泉の声。あまりにも久しかった為に、そこに居た全員は何年も聴いていなかった感覚をおぼえた。 「すぐスタジオに来てくれ!デモテープを録る!準備が出来次第、収録開始だ!」 「はいっ!」 その後の様子を植松はこう語った。 「PRIMAL SOUL以来じゃないですかね?あそこまで泣きの入ったギターを弾いた泉さんは。多分凄い曲が出来上がる。直感的に思いましたね。」 自分が最も信頼できるスタッフ、Y.Ueharaにデモテープを渡し、イメージを伝え、作詞を依頼した。 この曲を歌えるのは彼しか居ない。いや、彼以外あり得ない。泉の中では確信があった。 ・・・だが、「拭いきれない不安があることを否めなかったのも確かだった。」 泉は後に、同僚達にこう漏らしたという。 ---------------------------------------------------------------------- 第2章はここで終了。 第1章と比べたら短かったかも・・・ ちなみに、「廃墟となった〜」の部分は俺の勝手なイメージです。悪しからず。
みんな、げんき〜?BEMANI界のスーパーアイドル秋葉レイですvvv え?誰がスーパーアイドルだって? いずれそうなることは決まってるから気にしなくていいよ、もぉ☆ さて、きょうはくまのきよみおばさんにご挨拶♪ コンコン… レイ「はじめましてレイで〜す、今度ポップン9で…」 くまの「あ〜ごめ〜ん、着替え中だから閉めてくれる?」 大きいことはいいことだ 大きいことはいいことだ (森永エールチョコレートCM/山本直純) くまの「見られても減るもんじゃないけどー、ブラつけてる最中だから」 レイ「は…はい!」 バタム… ワナワナワナワナ う…昔から巨乳の人は頭悪いって言うし、私の敵じゃないわきっと… 秋葉レイ BEMANI歌姫への道 現在0勝2敗 誰か続き書いて
489 :
330 :03/01/02 00:30 ID:???
全国3000万人のファンのみんな、こんにちわ☆ BEMANI界のスーパーアイドル秋葉レイですvvv さてきょうは、masayoとかいう小娘に、この世界の掟っていうものを教えてあげるわw コンコン…… レイ「あなたがmasayo? 私、ポップン9で入ってきた秋葉レイなんだけど」 masayo「……」 レイ「……」 masayo「……」 レイ「……ちょっと、返事ぐらいしなさいよ(怒)」 masayo「……ぐすっ」 YAMATO「俺のmasayoを泣かせたのはおまえかあああああっ!?」 レイ「えっ、一体どこから出てきて、え、あの、その、きゃあああああああ!!」 し、死ぬかと思ったわ……けど、あのヒモさえいなければあんな陰気な小娘…… 秋葉レイ BEMANI歌姫への道 現在0勝3敗 正直スマソ
・・・今ごろになって、MISS YOUの事を思い出した罠。
考えてみればアレも「泣き」の入ったギターがあるしなぁ・・・ウトゥだ、吊ってくる。
書いている間はマジであの曲の事忘れてたYp・・・
>>480 タソ
レス遅れスマソ。
漏れとしてはソレ、かなり見てみたいんですが。
漫才をお待ちの皆様、スマソ。 【ツミナガラ…と彼女は謂ふ】 最終章 『帰路』 血濡れの死装束に身を包んだあさきにYuei、泉、Jimmyは言葉を失っていた。 胸元を十字に裂き、自らの血で服を染める… その異常とも、狂気とも取れる行動を理解できる人間は居なかった。 「Yuei…傷の様子は…?」 「薄く皮を裂いているだけみたいです…ただ、傷自体が大きく付けられてて…出血はかなり…」 二人の心配を余所に、あさきは黙々と準備をしている。 「それじゃあ…始めましょう…」 あさきの声で収録は始まった。
用意されたデモテープを流し、演奏が始まる。 ――煌々と月明かり…雪の降る、それはそれは美しき桜でありまシタ…… ――真ッ赤ナ鏡ト唇交渉…うれし夜 おかし夜 36.7度の波打ち際… ――白昼夢に摘んだお花などいかが? 「……寒気がするな…」 「え?…冷房つけてないですよ?」 ――みなさま あれ ごらんあれ… ――クスッ…クチビルむにゅむにゅと… ――空にはたくさんの足…交換しましょう… ――瞼閉じて耳塞ぐ…転がる赤い玉… 「違うんだ…そうじゃない……何か、妙な予感と言うか……」 「泉さん…?」 ――ひゅうるり ひゅうるり ひゅうるりと… ――愛しい背中 やっとツカマエタ……
ガシャン!!!! 「なっ!?停電!?」 「泉さん、俺はブレーカー見てくる!」 「Jimmyさん待ってください!停電じゃないです!」 慌てて出て行こうとしたJimmyをYueiが制した。 「もし…ブレーカーや停電が原因だったら…何であさきのギターがまだ鳴っているんですか!?」 そう、スタジオ内の電気が全て落ちたにも関わらず、演奏機器は全て動いているのだ。 ――ゆらり ひらり 舞う桜を… ――紅代わりにして 契りましょう……! 「…綺麗だな……そう思わないか?Yuei、Jimmy…」 スタジオ内の換気用の窓から月明かりがあさきを照らす。 その光景に映画のワンシーンを見ているような錯覚に襲われた。 「確かにそうですけど…なんでこんな状態に…?」 「…世の中にゃ、人知を超えた出来事ってあるんだな……信じられないけどな…」 ――ホラ…白い顔に残した 逆さま配列…忘れぬよう、鉛で瞼開いて…泣いた………
『…さ………き…………さん……』 「…?女の子の声…」 「い、泉さん……!あ、あれ……!」 Yueiが指差す物…それはあさきが持ち込んだ市松人形だった。 それは、あさきの手を離れ、浮いていた。 ――降り出し止まぬ雪照らす 灯籠の緋は貴方… ――貴方の非 消せど 耳鳴り止まぬ…… 「………!!」 声を出せない。叫びだしそうになる衝動を、泉は必死で抑えていた。 この曲は絶対に完成させる。 鬼気迫る表情でギターを叫ばせ、歌い続けるあさきを止めたくなかった。 邪魔したくなかった。 『あ……さき……さん……』 人形から、浮かび上がる人影……。 叫ぶように歌うあさきの胸に顔を埋め、涙を流す和服の少女…。 ――赤く桜咲く 風に舞う…螺旋の糸もつれ合い、帰路を無くした………
そして、演奏が全て終わると同時にスタジオの照明が復旧した。 あさきは、その場で倒れこみ気を失った…。 「……あ、あさき!!おい!!大丈夫か!?」 真っ先に駆け寄ったのは泉だった。 「…泉さん…あさきは大丈夫なんですか?」 Yueiの問いに、泉は苦笑いを浮かべる。 「熟睡してやがる…大物だな、コイツは…」 翌日… 泉は昨日の出来事を鮮明に覚えている。 スタジオでの現象は未だに原因不明だが、それでいいと彼は考えた。 そして、あさき自身…その日の事を夢で見ていた様だったと形容している。 「…見えざる何かの力……か…?」
「まさか…戻ってきてくれるなんてね……」 『一度は…輪廻して、生まれ変わってから会いに行くつもりでした……』 「じゃあ、なんで…?」 『想いが…強すぎて……成仏できなかったのです…』 「……想い?」 『……貴方と一緒に居たいと…強く願ったから……』 「…そっか。ボクは、大歓迎だヨ…?」 『…はい……』 ねぇ、ユキちゃん…帰路を無くしたのは…本当はボクだったんだ。 帰りを待つ人が居なくなった絶望を、そのまま歌にしたんだ……。 でも、これは内緒だからネ?ボクの中にある、キミへの唯一の秘密。 <了>
おまけ。 Yuei「たーたーりーじゃー!!!!」 Jimmy「観自在菩薩…行深般若波羅蜜多時…照見五蘊皆空…」 佐々木「…何してるんだ…」 この質問が命取りとなり、佐々木は「第二スタジオあさきと幽霊事件」について語られるのだった。 <おわり> ……本当にダメな文章……。 ゴメンナサイゴメンナサイ……。
>491-497 ツミナガラキタ―――!! 面白かったです!有難う御在ます! ギタドラは4で辞めてましたがちょっくらツミナガラをプレイしに逝きます!
>>498 ツミナガラはボトラEXTRAですよん。いてら。
俺のmasayoに手を出すなゴルァァァ!!!!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _, ========、.==== 、.、 _/ ∧∧ // ヽヽ____ ___/___(゚Д゚♯)//|/二)(−;)|ヽヽ__/ノ ___ ,-=,~ ̄ , -- , _ ̄ ̄ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ  ̄ヽ ――― (´⌒(´⌒;;; / - ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ― ´ /;;;;;;ヽ o .| V 3 5 ノ ,-‐-、 0.|  ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒(´⌒;;; ( ニ |゚ ゚̄| ニフ //  ̄ヽ| _ | 虎 大 和 / / ,.- .、.、_ ) (´´(´⌒;; .>ヽ 二二二フ エニフ_|;:I ノ |└┴―――― ´ _|::( ∵)|_/ ≡≡(´⌒(´⌒;;;≡  ̄ ̄ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ー,ノ ̄ゞゝ ̄ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ーノ ≡≡≡(´⌒(´⌒(´⌒(´⌒;;;≡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; 500getズザザザザアアァァァッ!!!!
>>491-497 Winampをランダム再生させながらこれ見てたら、読んでる途中にツミナガラLongがきた。
ガクガクブルブル(AA略
502 :
501 :03/01/02 22:49 ID:???
感想書くの忘れてた。スマソ ギタドラヴァカさん>ついに作曲突入ですな。泉さんの”泣き”のギターは最高ですよね! TR6 ◆TR6/usbD6sさん>あの電波な歌詞をここまで展開させられるとは…今までお疲れ様でした。
>>500 V35ならちゃんとAAもV35にしる!
ホッシュ
>TR6氏 期待以上でした。ってか涙が出てきた。ありがとう御座います。お疲れさまでした。 あぁ、もう何謂ってんだかわかんねぇ。ゴメンナサイ。あぁもぅ。 さっさとギターカード400p溜めてきます。あぁもぅ。 素敵なお年玉ありがとう。あぁもぅ。
保守
507 :
ゲームセンター名無し :03/01/04 03:07 ID:NnG/u6eW
幽霊つながりで。 これは、私があるゲーセンで目撃した、怪奇現象です。 その日、ポプ台の前には女の子がたむろしていました。会話に耳を傾ければ、しきりに「ユーリユーリ」と喚いています。 ヲタか。 彼女達はヴィジュアル3を、キャラポップという濃い設定にしています。 もう見ていられない。 そして、画面から目を反らそうとした時、怪奇現象が起こったんです。 私は息を飲みました。目を見開き、眼前の光景に恐怖する事しか出来ませんでした。 曲に合わせて降って来るのは愛らしいポップ君ではなく、少しニヤけた顎の人(の顔)だったんです。しかも、5色の。 更に、GREAT判定の度「DXY!」と云う音が鳴り響くではありませんか。 筐体から流れる音楽。 降り注ぐカラフル顎。(プラスDXY!) …地獄絵図でした。 噂によると、その時プレイしていた人達は7日後に顎が伸び、病院生活を余儀なくされているそうです。 バカネタ スマソ…
>>507 禿しくワロタw
アゴポップ君の嵐+DXY!・・・、想像しただけでガクガクブルブルw
___ | \ \ / ┏ )))) | / /┃ V┃ | ヽヽ |\ / / /┃ O┃ i 、、 | ヽヽ |\ | \ / / \ \┃ I┃_∧ イ |ヽ |\ | | / / \ ┃D ┃;`ヘ´) _|_ | | | / / ヽ┃ D ┃ ⌒\ ヴォオ /| / ┃D ┃/ / /┗ (((┛ / / / ̄ \ ― / ん、 \ \ ―― (__ ( > ) ⌒ヽ ’ ・`し' / / 人, ’ ’, ( ̄ / Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) | \_つ
511 :
1/2 :03/01/04 20:40 ID:???
Des-Row「おい、wac。頼まれてた2曲出来たうへよ。」 wac「あ、先生ご苦労様です。…(視聴中)…今回もかっこいいですね。」 Des-Row「譜面も出来てるうへ。今回もスピード変化でだな…」 wac「あの…前から聞こうと思ってたんですが、ヒップロック以来 提供してくれる曲全部BPM変化するんですが、何か意味があるんですか?」 Des-Row「うへ?ああ、それはリスペクトうへよ。」 wac「リスペクト?」 Des-Row「うへ。アレは初めて曲を提供したポップン5。 そのときのコンポーザー、SIMON先生が…」
512 :
2/2 :03/01/04 20:41 ID:K/3Lxka0
wac「SIMON先生?先生…」 Des-Row「何うへか?そう、先生が作った何気ないミニマル。 それがあのBPM変化によってあっという間に大人気の高難易度譜面に 変わってしまったうへ。俺はその技術に心底感動して、 先生が辞められてからもその意志を勝手ながら継ごうとうへことで ロックだろうとヒップホップだろうと全部の曲でやってるうへ。 事実今までの曲は全部人気になってうへたようで、さすが先生の 技術はすごいうへ、と感心してしまううへ。」 wac「……」 Des-Row「というわけでヒップロック2のEX譜面うへがな、 BPMを500にしてドラム部分を全部64分にしてドカーンとだな…」 wac「先生、だから無理ですから…」
GUILTY長編って「街」のシュレディンガーの手ポイ
<D.J. SET UP風 N.A.R.D.のコメント> ポップンファンのみんな、お久しぶり、俺の名前はN.A.R.D.だ。 俺の新曲「森の鼓動」と「blue moon sea」を聴いてくれたみんなに感謝している。 でも俺名義のナグレオが目立たないのでとても寂しい。 ぜひ俺もこのスレに参加させてほしい。 ところで某別機種で別名義で2曲作っている まぁ誰もが気づくか気づかないか微妙な位置にいると思うのだが……
世流源風「おっ、なんだかおもしろそうじゃねぇか、あっしも混ぜてくれ!」
>517 ネタ少なさそうな気がします
モハヨウホッシュ
520 :
330 :03/01/06 23:41 ID:???
wac「junさんっていい声ですよね。曲に合ってるっていうか」 NAOKI「せやな。なんていうか彼女、『冬』のイメージあるよな」 wac「ああ、eversnowとかNorthWindとか……」 ガタッ、タッタッタッタッ…… NAOKI「!? 何や!?」 wac「……誰か立ち聞きしてたんですかね?」 NAOKI「まあ、聞かれて困るような話でもないけどな。わはははは……」 jun「で、話って何です?」 TAKA「あの……これから僕の家で『冬』について語り合わないかい?」 jun「……失せろこの変態エロアゴエラー(゚Д゚)」 TAKA「ア、アゴエラー……( Д )」 ガチャ TAKA「NAOKI兄のウソツキィィィーー!!ヽ(`Д´)ノ」 NAOKI「(゚Д゚;)!?」
>520 アゴエラーに激しくワロタ(w
・ ・ 83: スレを立てるまでもない質問はここでしろ! (262) 84: 【音ゲー】★ウ ソ 表 記★【音ゲー】 (16) ・ ・ 93: 顎さんをTAKA呼ばわりするのやめなよ (207) ・ ・ ・ 100: ディズィーたんに(*´Д`)ハァハァするスレ・3nd (432) 101: ☆DDRのパフォーマンス事情☆ (536) ・ ・ ?
>>520 の続き
…実はNAOKIがwacと話していた部屋には盗聴器が仕掛けられていたのでした。
YOMA「…さ、三人で…作ったのに…前田さん…あの場に居たはずなのに…」
YOMA「…いくら私とjunさんの声が似ているからって…ひどい…ウウッ…ウウ…グスグス…」
RIYU&Noria「プッ…クスクス…間違えられてやんの(w」
よ…代真たーーん。・゚・(ノД`)・゚・。
N.A.R.D.「俺をナグレオと呼ぶな!」 wac「自作自演したって無駄ですよ南雲さん。」
最終第4章の結末がまったく見えてこないんだが、第3章うp。 --------------------------------------------------------------------- 第3章〜過ちに満ちたこの世界に生きて・・・ GF7&dm6の開発が始まった。 今回は新規参加となるあさきの入社に伴ってか、作曲者の殆どがこれまでに作らなかった新しい手法の曲に挑戦していた。 数日前、デモテープを完成させ、Y.Ueharaから歌詞を受け取った泉は、くにたけみゆきとの合作の曲も完成させ、開発部の片隅でくつろいでいた。 数ヶ月前のスランプが嘘のようだ。とても清々しい気分で新作の開発に挑めた。久々に挑んだプログレも自分にとってはとても良い物に仕上がっている。 『だけど、これで終わった訳じゃない。彼にあの曲を歌ってもらわなければ・・・彼でなければ・・・』 泉は腕時計をちらりと見ると、吸っていたタバコを擦り消して席を立った。 「アレ?泉さんどちらへ?」 隣でタバコを吸っていたJimmyWecklが声をかけた。 「いや、ちょっとヤボ用。」 そう簡潔に答えると、泉はスタジオの方へと向かった。 今日は彼が、肥塚良彦と共に新曲の収録にやってくるはずだ。そこで彼に頼もう。 すこし早すぎたか、スタジオでは植松が一人、収録の準備に追われていた。 「おう、やってるか、植松。大変そうだな。手伝うか?」 「あ、良いんスか?・・・じゃ、お願いするっス。」
ミキサーの調整、マイクやアンプのチェック。一通り済ませ終えるころにやっと、肥塚が彼を連れてやってきた。 スティーブン・マクナイト。 主に版権曲のカヴァーを中心にして、いくつかのオリジナル楽曲のヴォーカルを務めてもらっている。 収録ブースから出てきて、すれ違いざまに肥塚に話し掛けた。 「悪いんだけどさ、収録終わったら彼を開発室まで連れてきてくれない?」 「ん?何か?」 「イヤ、ちょっと・・・な。出来れば、肥塚君の収録が終わった後に話をしたいんだ。」 「何でまた・・・別に先に済ませてくれても構いませんが・・・」 用件を譲ろうとする肥塚を何とか説得し、泉は開発室に戻った。そして自分のデスクの中からあのテープと歌詞が書かれた紙を取り出した。 数時間後、肥塚がスティーブンを伴い開発室にやってきた。 泉はスティーブンを別室に案内した。 『ひさしぶりだな。元気にしてたかい?』 『まぁな。そっちこそ元気そうで安心したぜ。ミスターイズミ。』 二人は去年末、GF5&dm4収録の「Tiger,Too」以降、共に仕事をする事も少なかった為、こうして面と向かって話をするのは久しぶりだった。 再会を喜ぶ間もなく、泉はさっそく仕事の話に映った。 『単刀直入に言うけど、僕が作ったこの曲を君に唄ってもらいたい。この曲のヴォーカルは君以外では出来ないと思っている。』
いつも以上に真剣な面持ちの泉を見て、スティーブンは慎重に歌詞が書かれた紙を泉から受け取った。 そこに書かれている詞をスティーブンが読んでいる。泉はその様子を目を逸らすことなく見守った。 ・・・すると、スティーブンの表情がみるみる内に曇っていくのが解かった。予想していた事だ。 紙をテーブルにおき、顔を伏せてスティーブンは言った。 『ミスター・イズミ。万が一を思って訊くが、コイツは何かの冗談か?』 声がわずかに震えている。怒りか、悲しみか。伏せられた顔からは表情を読み取る事は出来ない。 だが、このスティーブンの質問もやはり予想していた事だ。 『・・・スティーブン、君の気持ちを考えなかったワケじゃない。だが、これは本気だ。』 泉は臆することなく応えた。いや、臆するわけにはいかなかった。 ここで少しでも臆した様子を見せれば確実に仕事を断られるだろう。それを避けるためにも、泉はスティーブンから目を逸らさずに応えた。 うなだれ、黙り込んでしまったスティーブン。 それをただ見守る泉。 二人の間からは完全に会話が途切れた。 時計が時間を刻む音だけが部屋を支配した。 どのくらい経っただろう。1分だったかもしれないし、1時間だったかもしれない。とにかく待った。 突然、スティーブンが紙とデモテープを持って立ち上がった。 『スティーブンっ?!』 『コイツは預かっておく・・・コイツを唄うかどうかは今は答えられない・・・返事はそのうちする。』 呼び止めるヒマを与えずに、スティーブンは踵を返しドアを開け、開発室を後にした。 ただ、呆然とその様子を見ている泉だけがそこに取り残された。 その後・・・スティーブンからの連絡が一切来なくなった。
とりあえず、第3章は終了。 ・・・第4章はどうやって曲を完成させるか、なんですが、ここでまた筆が止まった。(汗
URUSAI RAVE RAMのLABソング asakico もう1年ほど前、まさに「星」のごとく始まったIIDXの、テッテレレ〜♪というレイブサウンドには、それまでのレイブのイメージをぶち壊されるほど、変態的に脳天直撃されたもんです。 そんなわけで、この曲はボク自身が強く推薦して、中盤から来るブレイクビーツから譜面まで「ボクにやらせて〜!」と浅井祐子さんを拉致してまでダダこねて奪い取った仕事なのでした(笑) でも、今になって改めてじっくり聞き直してみると、実際にシンセって前半のほんのチョットだったんですね。 どっちかっていうと、骨格はほとんどハードコアブレイクビーツ系。 基地外な階段譜面進行や、複雑に重なり合うブライクビーツ群…。 おそらく、当時その曲の他の「ホォーーウ!」や「ユゥゥーウ!」の変態的掛け声の方が多用されていたのが。 レイブっぽく感じさせたのかも。 いやはや、先入観を持った耳というのはアテにならんもんです(笑)。 (RAM) 先日、(゚∀゚)家&ソフラニストのくまのきよたかちゃまとゲーセンに行きました。 くまのちゃまはそこで「ALL RIGHT」を厨房アドリブチャレンジ(笑)!! ボクはその曲を知らなかったけど、(゚∀゚)さ、くまのちゃまにぴったり……なんて思っていたらなぜかボクに依頼が……むきー!ぷんすか! なのでボクもくまのちゃまを見習って“おもいっきり”(゚∀゚)ってみました。それでもやっぱりムリもあるだろーから、 『なんかぁ〜。。イメージとぉ〜。。違うぅぅ。。』って思った方、ごめんなさい。アハァハ。アハハ (asakico)
とぅるるとぅるるるとぅるとぅるる!!!アヒャヒャヒャヒャヒャ・・・・・アヒャ─────(*゚∀゚)─────!!! (浅井祐子) アヒャ!ダーリン!ダイスキダッチャ!!アヒャヒャ!アヒャ─────(*゚∀゚)─────!!! (kaco) うわぁぁぁぁぁだだだ、dd、誰か助けて、浅井さんが自作自演しながら近付いてくる、、、ここここ来ないで、おねおねがいだから、浅井さn (村井聖夜) キュートにハァハァな感じ、と自分に言い聞かせながらムービーを作りましたが ボクのカナタソにラムたんのコスプレをさせようとしたら頃されかけたので <キャスト> ラムちゃん=RAM あたる=TOMOSUKE さくらたん=あさき 面倒=VJ GYO 錯乱坊=SIMON にしますた(結局男だけ) RAMの服装もいつものレトロフューチャースペース系で「貴方のハートをいただきに来ただっちゃ★」ってかんじですね。 RAMのコスプレ姿でスタッフ一同嘔吐して病院に運ばれましたがそんなの知ったこっちゃありません ちなみにSIMONがチェリーな訳はこの曲を終盤のリズムをSIMONがコソーリ4桁上げやがったので罰として坊主にしました 終盤でスピードが速くなるところでSIMONがDXY!されて星になる所は必見です。 (VJ GYO)
HEAVEN INSIDE期待保守
モハヨウホッシュ
536 :
山崎渉 :03/01/09 08:30 ID:???
(^^)
537 :
1/2 :03/01/09 20:31 ID:???
〜〜ポプ9開発末期〜〜 「私、この曲歌うのいやです。」 『え、何でだい。前作は喜んで歌ってくれたのに…』 「だって…この歌まるで私がこの歌詞のキャラみたいなんですもの… そんなこと耐えられないわ」 『そんなことないさ、君はまだまだ若いしなによりすごく美しい声じゃないか』 「そう思うなら、何でこの曲を引き受けたの?」
538 :
2/2 :03/01/09 20:42 ID:???
『仕方ないさ。これも仕事のひとつ。君には少し辛いかもしれないけれど、 ガマンして歌ってくれないかい?収録後になにかプレゼントするから。』 「…わかったわ。これも仕事だし、あなたのためですものね。 その代わり、お礼ははずんでもらうわよ。」 『約束だからね。さあ、早速レコーディングしよう!』 wac「…村井さん、何一人で機材に話かけてるんですか?」 Nazo2鈴木「Altがコンピューターおばあちゃん歌うのを嫌がってるから 説得、だってさ。」 wac「ポーカーフェイスでも精神的にはかなり逝っちゃってるんだな…」
SLAKE「よう。」 RAM「あ、どうも。」 SLAKE「…『ALL RIGHT』なかなかに耳に心地いいな。あの曲いいよ。」 RAM「本家ドラムンDJにそこまで褒められると(笑)」 SLAKE「いやー、ほんとにいいよあのDrum'nBass…うんDrum'nBass… …どRAMんベース…」 RAM「いやぁ〜嬉しいなぁ〜また今度もドラムン頑張ろうかな〜」 SLAKE「…気付いて欲しかった…」
>539 ジャガーさんみたいだ(笑)
>539 RAMが(笑)とか使ってたりして微妙に芸が細かいのが(・∀・)イイ!
>537-538 壊れ果てた村井氏にワラタ
皆さんソフランスタイルにも曲提供お願いしますよ(゚∀゚)
544 :
330 :03/01/11 12:59 ID:???
545 :
1/2 :03/01/11 22:55 ID:???
TAKA「…ってことで、僕の曲は新たにAとV、ColorsそしてFrozen rayが 収録することになったんですね。」 NAOKI「ああ、投票の結果な。さすがに人気コンポーザーさんだけあるな(w」 TAKA「いや、NAOKI兄ぃにそんなこといわれると照れます。」 NAOKI「あ、それでやな。今回は容量の関係で1曲1分40秒程度しか 収録できないねん。ユーザーも出来る限り多くの曲を、と望んでいるしな。 悪いんだが、お前の曲は全部少し削ってもらえんか? すでにまとまった作品をさらに削るのは難しいとは思うねんけど…」 TAKA「そうなんですか…わかりました。NAOKI兄ぃの頼みなうえ、 ユーザーのため、と言われたら断れません。出来る限り曲を損なわないように カットして渡します。」 NAOKI「すまんな…じゃあ、頼むわ。」
546 :
2/2 :03/01/11 22:56 ID:???
NAOKI「さて、次は泉さんのとこへ…あ、杉本さん。」 SIMON「や、前田君久々。で、ちょうどよかった。実はDDR EXTREMEの収録の件で…」 NAOKI「あ。その件ですか。今回、杉本さんの曲はairと321Starsの2曲です。 でも、どっちも1分40秒以内なんでとくにアレンジの必要もないですわ。 収録時のままの曲データだけ頂ければOKです。」 SIMON「え…あ、そうなんだ…じゃ、これを…」 NAOKI「あ、早速持ってきてくれはったんですね。恩にきます。じゃあ、 後は頑張って仕上げますんで、完成版を楽しみにしとってください。」 SIMON「え、あ、うん…。」 SIMON「…収録決定に喜んで、どっちもリミックス作ったのに… ソフランもビヨーンも入れたのに…(涙)」
〔天〕 ある深い森に迷い込んだ若者。 その若者の名前は RAM(ラム) 美しい娘に出会い恋に落ちた。 彼女の名は ROOPA(ルーパ)
〔地〕 夢を見た。 気がつくと、ROOPAの世界にいた。 わたしがあの曲に対して感じた思いは夢に出るほど強かったという事だろうか。 あたりを見回してみると木、木、木。鬱蒼とした森以外の何物でもない。 匂い、空気、感覚、明らかに日本とは違う雰囲気だ。 間違いない。これはROOPAの世界だ。 そしてわたしは……RAMなのだろうか。 もしそうであるのならば、これは思いがけない奇跡だ。 わたしがあの曲のクリップから感じた強烈な違和感。それを解消できるのだから。 わたし自らの手によって。 「わたしの名は、RAM」 一人、呟いてみる。何も間違っていないような気がした。 それが今のわたしの名であると、確信した。わたしはRAMになれたのだ。 やった!嬉しい!本当に嬉しい! 一頻り喜びを何度も噛みしめ、わたしは落ち着きを取り戻した。 ここがあの曲の世界でわたしがRAM。そして深い森。落ち着いて思考を巡らす。 ならばここで出会えるのだろうか、ROOPA。 そうだ、ROOPAと出会い、本当のROOPAのおはなしを作ろう。
ずっと探し回るものの、人はおろか小動物さえとも遭遇できていない。 いくつもの草木を掻き分け、延々と歩き回る。明るさから察するに、もう日没の頃だろうか。 そう遠くないうちに日は暮れるのだろう。当然、光になりそうなものなど無い。 途端にわたしは恐怖に駆られた。 このまま夜になってしまったらわたしはその強烈な孤独に耐えられるだろうか。 もうROOPAでなくてもいい!あのストーリーに登場した若者たちでも構わない!誰か! 走る。 走る。 走る。 力尽き、わたしは倒れた。完全な闇。結局、誰も見つからなかった…。 あらら、ここでアウトか。夢もここで終わり? 「もし、そこに誰か?」 背後から女性の声。これはもしかして…。ふと、振り向く。 松明のようなものだろうか。火の明るさだ。 「道に迷ってしまったみたいで…途方にくれてるんです」 彼女の同情を引くように。 「まあ、それは大変!こんな夜じゃ危ないわ」 慈愛に満ち満ちている声。 「近くに私の住まいがあります。もしよろしければ…」 「本当!? 助かります!」 この人こそ…きっと… 「さ、立てますか?」 か細い綺麗な手が差し伸べられる。しっかりと掴む。 「ありがとう…あなたのお名前は?」 その問いを口にした瞬間、少し心臓が高鳴る。でも間違いない。あなたこそが 「私、ROOPAと申します」 ビンゴ。
ROOPAの家は質素な造りの佇まいだった。 素朴な雰囲気に疲労困憊のわたしはどこか安心させられた。 家に入るとROOPAは暖かい飲み物をだしてくれた。 「これで体を暖めるといいわ」 「本当にありがとう、ROOPA」 ROOPAの目を見つめる。優しい目をしていた。 「こんな所に人が来るなんて滅多にないから驚いたわ。そうそう、あなたの名前を聞いてないわ」 わたしの名前。柏崎…じゃない。ここはROOPAの世界。だからわたしの名前は 「わたしは…RAM」 「RAM。いい名前ね」 「あなたも」 ちょっと微笑んでみる。ROOPAも微笑んだ。本当に美しい。 なるほど、あの曲のクリップにおいてたった一行で描写できるのも頷ける。 美しい娘に出会い恋に落ちた。 でも。あのおはなしとの決定的な違い。 それを埋めるために、わたしはこの夢を見ているのだろう。 そう、わたしの「ROOPAの世界」を創るために。 そこで目が覚めた。
〔人〕 これが、わたしの見た夢だ。 今まで20年近く生きてきたが、これほど喜びに満ちた夢は初めてだ。 そもそも、この夢を見るに至った経緯を反芻してみる。 昨日、わたしはいつものようにつまらないアルバイトを終えた。 数時間前にやらかしたミスを思い出す。上司の叱責。同僚の軽蔑。 気持ちは一瞬にして鬱に塗り固められる。 最近、ずっとこんな気持ちばかり抱いているような気がする。 その気を少しでも紛らわせればと、わたしは行きつけのゲームセンターへと向かった。 目的は、ドラムマニア。わたしが見つけた、ささやかな楽しみ。 始めてからまだ3ヶ月にもならないだろうか。自分のスキルの上達を実感できるのは嬉しい。 最近はあまり順番待ちも無く、しかも通うのはいつもバイト帰りのこの時間(日付変更ギリギリだ)と いう事もあり、周りの目を気にせずにプレイできる。良いことだ。
ところがその日は何故か時間も遅いのに随分と筐体周りが混み合っていた。 何で今日に限って…と、ふと見るとそこには「power up ver.稼動!」の張り紙。 なるほど何となく情報を仕入れてはいたが、まさか今日からだったとは…。 それではこの混雑も致し方ない、とわたしは観念して列に並んだ。 前方に目を向けるとわたしが今まで見たことの無いクリップばかりが流れている。 周囲がうるさいのでよく聞こえないが、きっと追加された新曲を皆やっているのだろう。 少しずつ、少しずつ列が短くなってゆく。それにつれ画面もよく見えるようになってきた。 ふとそこで、ある曲のクリップに目が留まった。その曲の名は「ROOPA」。 異国風味な絵にテロップが乗っかるという、異彩を放つクリップにわたしは目を奪われた。 そこで語られるストーリーはひどく漠然としてはいるが、一貫したドラマツルギーがあった。 何故だろう。わたしはそのストーリーにひどく感銘を受けた。 強烈な違和感と共に。 わたしは三曲とも「ROOPA」を選曲し、家へ帰っていった。 家へ戻っても心は落ち着かない。あの「ROOPA」で語られたストーリーが頭を駆け巡り続けている。 荒くなる呼吸、動悸がする。その場に横たわる。あのおはなしの魔力に憑かれたか。 同時に、どうしても許容できない違和感にも憑かれたようだ。苦しい。 ふと、机の上のものが目に入る。書きかけの原稿用紙。ああ、また嫌な物を見てしまった… さらに重くなる気分。冬コミも近いのに何もアイデアが浮かばない…。 バイト。怒鳴る上司。ROOPA。クリップ。原稿用紙。同人誌。〆切。 なりふりかまわず、わたしは床の上に横たわり、そのまま寝た。 そしてあの夢を見て、わたしは目を覚ました。 (続)
ルーパ期待保守
>>545 LOVE2 シュガ→とsyncが抜けてるYO
N.A.R.D.「御願いだから俺をこのスレに出させて。」
ドラム見てもROOPAなんて局見つかんないYO 隠し?(´・ω・`)
>>556 ギター8th&ドラム7thのpower up ver.に普通に入ってる。
558 :
556 :03/01/12 14:43 ID:???
サントラのリストも見てるけどみつかんないYO
>>558 バージョンup前の曲しかサントラには入ってないからなー。
まあ次のサントラに入るっしょ。
サントラのリスト「も」ってそれまではどこを見てたんだろう・・・ 公式見れば普通に書いてあるのに。
563 :
556 :03/01/12 19:57 ID:???
DJBA(いかry
通報しますた。
565 :
330 :03/01/12 22:20 ID:???
NAOKI「ポプ9、盛況やな」 wac「ええ。僕のやNAOKIさんの曲も人気ですけど、MISTYlong、かなりの人気です」 NAOKI「何と言ってもあのミスティがロングやからな。そらえらい人気になるわな」 wac「MISTYって、MISTYっていう言葉の響き自体がいい感じですよね……」 ガタッ、タッタッタッタッ…… NAOKI「何や? また立ち聞きか?」 wac「……社内に忍者でも棲んでるんでしょうかね(苦笑」 ガチャ HIRATA「TAKAさん! 次回のIIDXにはNasty!のロングをぜひ収r」 TAKA「帰れ」
Nasty!は上野作曲なんだが・・・
HIRATA「そんなぁ…個人的に好きなんですよ、あの曲」 TAKA「いいかよく聞け、次のIIDXには既にGUILTYのロングがk」 KAGE「お前が帰れ」
村井「kaeruさんkaeruさん」 kaeru「ハーイ、何でしょうか?」 村井「UDXの方でさ、脇田君と常盤さんのmurmur twinsのムービー、作ってたよね。 あれmurmurtwins.djwってファイルをクリックして始まるけど、 他のlinus.djwやspica.djwは想像がつくとして、yu_tokiwa.djwの中には 何が入っているわけ?」 kaeru「・・・何ですかいきなり」 TOMOSUKE「すけべですねぇ!(゚∀゚)」 村井「お前見たのか!?」 wac「そんなんじゃないやい!ヽ(`Д´)ノウワァァァァン」 村井「えっ違うの!?」 kaeru「村井さんどんなの想像してたんですか。」
ちょいと方向違いかもしれないが、 ミスティLONG見たことないでつ。 まあ隠しEXが40らしいから、解禁されたらプレーする香具師が増えるだろうけど…。
>>570 9のカテゴリをよく見てみよう(゚∀゚)
普通にあるでよ
プレイしてるやつを見たことがない、てことでは? LONG曲は2曲ぶんだからつい敬遠しちまうしなあ・・・
ナヤ〜ン「今日は今日でえがったナヤ〜ン・・・」
>>573 N.A.R.D.「・・・・・・・・・とりあえずコナミgetおめ……と」
>>569 より一時間後、村井邸にて
村井「なんか小一時間問い詰めたら、kaeruさんからCD-R
もらっちゃった。元スタッフの忘れ形見らしいけど…
とりあえず我が愛機で中身を見るか」
"salamander.djs"
村井「サ、サラマンダー? …よくわかんないな。
でもまぁ、とりあえず開けてみよう。
もしかしたらdjwファイルに関係あるかもしれないぞ。
…ウイルスチェックOK、と。ALTちゃん、よろしくー」
click!
ALT 「…
…
タタイテクダイ マワシテクダサイ
ワタシハビートm」
村井「あの野郎!!」
みんな元気してた?BEMANI界のラブリーエンジェル秋葉レイですvvv え?間が空いたなって?ちょっと遅いお正月休みで海外バカンス(キャッ) アイドルはお正月の間お仕事で忙しかったのっ☆ さて、今日は太古の世代のアイドル Be For U のりゆ&のりあさんにご挨拶っと レイ「こんにちは〜今度ポップン9で…」 ガシャーン のりあ「なによちょっとくらい可愛いからって! どうせ色目使ってあのジサクジエンキングに取り入ったんでしょ!」 ヒュッ トッス りゆ「うるさいわよ、かなわないからって顎に体売ってるくせに! あんたもヤツと一緒にロングロングアゴになっちゃえばいいの!」 Seven days war 闘うよ 僕たちの場所 この手でつかむまで Seven days war Get place to live ただ素直に生きるために (SEVEN DAYS WAR/TMネットワーク) バタム タラララララララ… …ハチノスニサレルトコロダッタ… ま、まぁあの様子じゃ二人とも共倒れだし、私が出るまでもないよね… 秋葉レイ BEMANI歌姫への道 現在0勝5敗 前回のカキコを見て、正月に何やってたんだと軽く鬱
POP'N CAT&DOG artist : L.E.D.LIGHT genre : EPIC TRANCE movie : Yasi L.E.D.LIGHT / SOUND 数年前に初めてinuchiyoとP-catがpopnに参加して以来、私は他の機種と交えて定期的に彼らの追っかけし続けて来ました。 「あのさぁ、そんな古臭いことにはあたしのは興味ないんだよねぇ。時代遅れなんじゃないの?」とRIYUに言われればそれまでですが、私自身がビーマニシリーズを通して彼らに初めて触れる人達とのメッセージになりたいという思いがありました。 こう書くと非常に僭越(せんえつ)な感もありますが、犬猫イラストに興味を持ってくれるひとを増やすことで今まで楽しませてくれたポップンイラストシーンの底辺の拡大に少しでも貢献したい、という思いもありました。 もし、私のトラックをきっかけにして犬猫イラストに興味をもち、近くのゲーセンのPOPN9で犬猫イラストキャラをマイキャラにしたり、ポップンキャラクターガイドを買ってみたり、同人誌を描いてみたり、 あまつさえ自ら犬猫イラスト風のオリポプキャラを作成してみようと思ってくれた人が少しでもいてくれれば、本当に嬉しいです −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− kaeru ほほぅ。ようするにあたしのイラストはいろものばかりでつまらないと貴方はおっしゃいたいのですのよね。 よーくわかりましたわ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− TAKA つーか、ポプヲタはポップン逝けよ。
Yasi / MOVIE 確かにこのビマーニシリーズを通じていろんなポプイラストレターを知ることができましたが、L.E.D.氏によってもたらされた犬猫イラストの溺愛さは中でもダントツに影響を与えてくれました。 なにしろ山岳部上がりの自分にとってそれまで犬猫ポプイラストといえばヲTaQでしたから・・・ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− P-Cat いつかあたしたちも帰り咲いてやるにゃー! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− inuchiyo ポップン帰りたい………
580 :
1/2 :03/01/13 21:36 ID:???
ダレモイナイ…アフォネタサラスナライマノウチ… 私立ビーマニ学園 アーティスト学科・2時間目 先生「今日はパソコンで曲を作ってもらうぞー」 wac「頑張りwac」 先生「あ、あさき、電波飛ばして停電にするのは止m (パチン)←停電 先生「電波飛ばして停電にするなー!早く元に戻せー!」 (パチン)←電気復帰 先生「ったく…気をつけろよ」 あさき「すみませんでちた(゚∀゚)」 先生「じゃあ曲作り始めー」
581 :
2/2 :03/01/13 21:38 ID:???
村井「(ぶつぶつ)」 先生「どした、村…」 村井「Alt〜元気か〜」 Alt?『ゲンキデスヨー。ココハドコデスカ?』 村井「僕らの学校だよー。今日も曲作りを手伝ってくれるかな?」 Alt?『エ〜、ツカレルンダケドナ〜』 村井「終わったらデートに連れていってあげるからさ★」 Alt?『ワーイ!アリガトウ!』 TaQ「な、何をしてるんだあいつは?」 Izumi「さあ?」 NAOKI「オタクやな…」 TAKA「やーい、オタクオタク〜」 wac「オタクですかそうですか」 あさき「ハネガハエマシター(゚∀゚)」 この日以降、村井聖夜のあだ名は『オタク』に決定したそうな。
582 :
576 :03/01/13 21:45 ID:???
>>579 りゆ&のりあ「あぁん?私たちがいつ仲間になったってぇ???」
ガスッ
くまのきよみは改造人間である。 不慮の事故によって死んでしまった彼女は、 KOMANIの科学者黒い聖夜によってAltに改造されてしまった。 彼女を改造したKOMANIは、世界征服をたくらむ悪の秘密結社である。 Altは、人間の自由のためにKOMANIと戦うのだ! wac「と言う初夢を見たのですがどうでしょう?」 聖夜・きよみ「夢オチかい!」
>>576 不意に流れたSeven days warにワラタ
…なんとなく歳が近そうだw
585 :
576 :03/01/14 00:30 ID:???
>>584 「戦争を知らない子供たち」と迷いましたが何か?
…つうか1回目に続いて小室なのに気づき軽く鬱
小室の何が悪い!
LONG LONG AGO/dj nagureo feet tin2 遠い遠い昔・・・・・・。 皆さんも振り返ってみると色々な思い出があるでしょう。 この曲は私が作曲を始めてからの私の道のりを振り返りながら作成した曲です。 実はこのタイトルにはもう一つの意味があります。 そのテーマのため急遽「tin2」というユニットを創り上げました。 メンバーは「陳健一」「Mr.ちん」の二人です。 私の真意、分かって頂けましたか? PS.ちなみにユニットの読み方は「ちんツー」です。 「チソチソ」ではありませんのでご注意を。 ゲーセンで大声で「チソチソ」と読んでしまい 顰蹙を買ってしまってもも知ったこっちゃありませんのでご注意ください。 dj nagureo dj nagureoの期待の新作は「軌跡」をテーマにしているようですね。 もう一つのテーマのために作成した新ユニット「tin2」。 「陳健一」は「R10000」の中華風味付けに影響を与えたと推測されますが、 「Mr.ちん」が彼に与えた影響とは……。 dj nagureoは決して語ろうとはしません。 DJ TAKA まだ気付いていないのかね、この人は。 「知らぬが仏」という言葉がこれほど似合う人がいるとは……。 N.M
さすがはdj nagureo、素晴らしい仕込みです。 ムービー担当の私も気合が入ります。 折角の新ユニット、「tin2」を使用しないわけにはいきません。 収録に来ていた「tin2」のお二人に「ムービーに出てもらえないか。」とお話するも渋いお返事。 ですが私がギャラのことを口にすると物凄い乗り気に。 かつての栄光はどこへやら。よほど生活が苦しいようですね。(藁) 陳健一には使い慣れた中華包丁で華麗に魚を捌いていただきました。 (ムービーに使用するのはごく一部ですので300は下らない数を捌いていただくこととなりました。) Mr.ちんには懐かしの「顎にゴミが付いているぞ」「えッ?」「ウーン、マンダム」を再現していただきました。 「顎をさすり続けるの、めちゃめちゃ疲れるって」というMr.ちんの音声も入っていたテープを回しながら、 一人になった明け方の事業所であれこれ悩んでおりました。 そして出来上がったムービーは物凄い勢いで魚の顎を切り落とす陳健一をベースとして 筐体出力アニメにMr.ちんの「ウーン、マンダム」を配置いたしました。 そして、TAKAにはモニターチェックもしてもらわずに(恐ろしくて出来ない) 「稼動開始後、ゲームセンターで見て〜(藁)」という言葉を残し、私は自宅へ戻りました。 さすがにあの鈍感顎も気付くでしょうから、危険を感じ海外へ逃亡することにいたしました。 ですが初見の馬鹿顎の顔を想像してしまい、笑いが止まりません。 MXで「物凄い勢いで7変化するTAKAの顔」を探す日々が続きそうです。 VJ GYO
592 :
330 :03/01/14 21:30 ID:???
みんな、元気〜?……ってこれは敵国歌謡だったわね。 改めまして、みんなのスーパーアイドル秋葉レイです☆ この間はりゆとのりあが血戦を繰り広げていてちょっとビックリしちゃったけど…… そういえば、BeForUって4人いたわよね。残りの二人って全然見たこと無いけどどんな子なのかしら? いずれは戦わないといけない相手だし(まあ私の敵じゃないでしょうけど)先に様子を見に行くことにしますw ガチャ レイ「あの〜、ポプ9の秋葉なんでs……!?」 YOMA「!!」 しゆな「!!」 仲良き事は 美しき事かな(友情/武者小路実篤) YOMA「あ、あの、アキバさん!? いや、コレは違うんです……ねぇ、しゆな!?」 しゆな「ええ、ちょっと私達、その、ほら、流行の下着がどうとかいう話を……いや、ホントですってアキバさん!!」 レイ「あははは……いや、その、なんていうか、アキバってカタカナで書くの止めてねニュアンス変わってくるから……じゃ、ごゆっくり」 バタン ひ、秘密の花園……入って半年も経たないのに見てはいけないものを見てしまったわ…… 全然名前を聞かないのは二人だけの世界にいるからだったのね……まあ住む世界が違うから問題ないか。 秋葉レイ BEMANI歌姫への道 現在0勝6敗
>592 文学系でつか。結構美しいかも
>>592 秋葉レイシリーズが結構ツボな漏れ。
書いてみようかな…
595 :
ゲームセンター名無し :03/01/14 23:17 ID:yJ7telt0
訂正です。 「顎をさすり続けるの、めちゃめちゃ疲れるって」というMr.ちんの音声も入っていたテープを回しながら、 一人になった明け方の事業所でほくそ笑んでおりました。
596 :
ゲームセンター名無し :03/01/14 23:20 ID:UQAumjMG
みなさんはじめまして。Pop'n Music9でカウガールソングを歌ってます、山下直子と申します。 今日はKONMAI本社にお邪魔してます!ゲームの為に曲を書いてくださったり、 私よりずっと前から歌ってらっしゃるかたがいらっしゃるかと思うとどきどきです。 あら?あちらの方から何か騒がしい声が… のりあ「りゆうぅぅ〜〜!今日こそタマ取ったる〜〜!」 りゆ「こしゃくなぁ〜〜っ!返り討ちにしたるわ〜〜! イノキ!ボンバイエ! イノキ!ボンバイエ! イノキ!ボンバイエ! イノキ!ボンバイエ! (炎のファイター/アントニオ猪木入場テーマ) オノレラアァァ〜〜 バキ 静カニシトランカアァァ〜〜 ボガッ コノクソガキドモガアァァ〜〜ッ!! ドスッ ゴスゴスッ あら?あなたは…こないだご一緒した…秋葉さんでしたっけ? レイ「ハイッ!し、失礼しますっ!」 …ガタガタガタガタ あの人は業界の仕組みまだ知らないし、今のうちに取り入ろうかしら… 秋葉レイ BEMANI歌姫への道 現在0勝8敗 330タン 勝ち星直しておきました
597 :
596 :03/01/14 23:46 ID:???
>>594 君も秋葉レイ親衛隊に入らないか!
我々と一緒に千秋楽を目指そう!
負け越し確定か…
599 :
330 :03/01/15 00:07 ID:???
ていうか漏れネタにも長編にもミス多すぎ…… ……吊って来ます。
ポップン9開発中 Naya~n「俺の曲担当のキャラって動物がやたらめったに多いよな………ブツブツ しかもブサイクなもんばっか…ブツブツ…サーカス担当のパンダは百歩譲って 許してやろう。しかしジャズボーカルの山羊だのバロックの羊は何だ? あの糞馬鹿、渋い=ブサイクとでも思っていやがるのか?ブツブツ…」 シマQ「あ、ナヤ〜ンさん!ロックフュージョンの担当キャラ決まったの 知ってますか?今までの路線とはちょっと違うから新鮮な感じですよ」 Naya~n「本当かい?路線変更とはすごいね。どんなんだろうな…フフフ」 シマQ「見たらびっくりしますから、絶対!」 数分後 Naya~n「おい、ロックフュージョンのキャラ描いた奴は誰だ!よくも俺が 精魂込めて作った曲の雰囲気をぶち壊しやがったな。許さねえぞ! 今すぐこの俺が血祭りにあげてやるからこっちに来やがれ!」 シマQ「私のせいじゃないよね、多分…(ガタガタブルブル)」
とどのすけ とめたろう「俺ぁの出番まだかー。」
そのさあ、つまんないポプボーカル萌えに付き合ってるヒマなんてあたしにはないんだよね。 まだまだ登場回数少ないんじゃない?
603 :
594 :03/01/15 19:58 ID:???
みんな、フィールオールライト?未来のミラクルアイドル、秋葉レイです☆ 今日はポップン界の番長、Des-ROW・組に私の力を見せ付けにいくの☆ え?お前は歌姫になりたいんじゃないのかって? 歌姫どころかポップン界の頂点に君臨する予定なのよ☆ だからノー・プロブレム! さぁ、れっつごー! コンコン レイ「失礼しま〜す、私、ポップン9で…」 Des-ROW「誰うへ?」 ツボイ「ギロッ」 naoki「ギロッ」 てつ「ギロッ」 ムルムル「ギロッ」 wac「(´・ω・`) 」 見つめあうと素直におしゃべりできない (TSUNAMI/Southern All Stars) レイ「ヒィ!ご、ごめんなさいっ」 バタン こ、恐かった…。 ま、まぁあんな不良集団、自滅するのがオチだわ。 秋葉レイ BEMANI歌姫への道 現在0勝9敗 tsumaranakute sumaso
wacワラタ
605 :
594 :03/01/15 20:12 ID:???
ついでに TAKA「やぁTaQ、明けましておめでとう」 TaQ「お、明けましておめでとうTAKA」 TAKA「いきなりなんだけど、その青痣なんだ?」 TaQ「これか?聞いてくれよ。昨日Megにボコボコにされてさぁ…」 TAKA「なんで?仲良くやってたんじゃないの?」 TaQ「それが…俺が喉渇いたから飲み物飲みたいなぁ、って言ったんだよ」 TAKA「うんうん」 TaQ「んで、牛乳飲みてぇなぁって言ったら、いきなり“TaQの変態!”とか言ってボコボコに…」 TAKA「……牛乳って、まさか…」 TaQ「ん?ほら、今年出たばっかの牛乳だよ。MEGMILKってヤツ。TAKA知らない?」 TAKA「………」 TaQ「何黙りこくってるんだよ?」 分かりにくくてスマソ
607 :
330 :03/01/15 20:39 ID:???
また会えたねw! みんなのスーパーアイドル秋葉レイです☆ 今日はポップン主要コンポーザーの集まりがあるって情報を入手! こりゃもう行くしかないわねw というわけでレッツ・偵察しま〜す。 ガチャ レイ「すみませ〜ん、ポプ9に出た秋葉なんですけど……」 また君の中の常識が揺らいでる 知らなきゃよかったって思う事ばっかり……(ニシエヒガシエ/Mr.children) 常盤「とぅる?(誰?)」 福島「とぅるるる、とぅるるとぅるとぅるとぅとぅる(誰って、ビーチアイドル歌ってた秋葉さんよ)」 masayo「とぅる、とぅるるる……(わたし、この人恐いから嫌い……)」 N.A.R.D.「とぅるるるとぅる、とぅるるとぅるとぅとぅる(masayoは恐がりだなぁ、もう2曲も提供してレギュラーの仲間入りなんだからもっとしっかりしなきゃ)」 masayo「……とぅるぅ(……うん)」 常盤「とぅ?とるるとぅるるとぅる?(あれ、南雲さんいたっけ?)」 N.A.R.D.「とぅるるぅ、とぅるるるるる(笑)(嫌だなぁ、最初からいたじゃないか(笑))」 福島「とぅとぅ、とぅるるとぅるるとぅる(笑)(そうよ。この煩悩オヤジがmasayoのそばを離れるわけなじゃない(笑))」 N.A.R.D.「……とるぅー(泣)(……そりゃないよ(泣))」 バタン 何だったの、今の世界は……あ、あんな人たち、間違ってるわ……いえ、あんな人たちがいるココも……。 でも、レイ負けないわ。だって、頂点を目指すのがスーパーアイドルなんですもの!! ……はぁ(鬱) 秋葉レイ BEMANI歌姫への道 現在0勝10敗 2桁突入おめ
また随分とキモいスレになったものですね
つーかパストラルはmasayoなん?
610 :
594 :03/01/15 21:01 ID:???
>>607 ところで、ビーチじゃなくてピーチでは?
>>608 そろそろ一石を投じる必要があると思います。っつーわけで投じます。
しばしお待ちを…。ってもそんな硬派なものは書かないんだけどね。
少なくとも、萌えで押し切るのは無しで。
>601 ゴメソ 存在そのものを忘れていたよ >600を読んだら、ロックフュージョンのあれを初めて見た瞬間 「ガチャ●ンのパクリか」としか思えなかった自分を思い出して切なくなった
613 :
596 :03/01/15 22:09 ID:???
では萌えに頼らないネタを 秋葉レイまたまたさんじょうっvvファンのアンコールにこたえて今日は大サービス♪ 最近は私の人気も急上昇でレイ・カンゲキ☆ さて今日は福島紀子おばさんにご挨拶よ☆ 紀子「あら、どなたかしら?」 レイ「こんにちは。ポップン9で歌ってます、秋葉レイです♪」 紀子「いらっしゃい!お茶でも入れま…ウェッ…ウエエェェ…」 愛が生まれた日 この瞬間に 永遠が始まるよ (愛が生まれた日/藤谷美和子,大内義昭) 紀子「ゴフッ…ゴメンね、Lala Mooreがどうしても挨拶したいって… Lala Moore「とぅるとぅる〜!」 紀子「つい口から吐いちゃった…ウェ…エフゥ」 レイ「い、いえ、お大事にしてください、それでは!」 バタム ヒイイィィィーーーーー 自作自演じゃなかったのね…えと…人間じゃないなら相手しなくてもいいか… 秋葉レイ BEMANI歌姫への道 現在0勝17敗 星取表は人数で付けてました
614 :
ゲームセンター名無し :03/01/15 23:41 ID:QrKKZRdM
2nd style稼動当時 プレイヤー「ぐあ、落ちてしまった!!」 表示されるリザルト。 ……ブー!ワー!ブー!…… スピーカーから聞こえるブーイング。 だが、これ以上に落ちてしまったことへの怒りを増幅させる物があった。 それは絵師「GOLI」による「お前クビ!」の画像である。 「このタラコ唇、ムカツクぜ……。」 怒りを胸に刻み付ける者が全国各地で発生した。 そして時は流れ、8th styleが稼動する現在。 「GOLIさ〜ん、ファンレターですよ。」 数え切れない程のファンレターが届く。 GOLI「今回筐体アニメがないからポスターぐらいしか書いていないんだけどな……。」 だがやはり嬉しい物は嬉しい。 期待に胸を膨らませながら手紙の封を開ける。 「今回は筐体アニメがなくて活躍できませんでしたね。」 GOLI「励ましてくれているのか、嬉しいな。」 だが手紙を読み進めると期待と違う言葉が……。 「もうあなたはニ寺に必要ないようですね。この絵をお送りします。」 ……その絵は前述の「お前クビ!」の画像であった。 ショックを受けつつも次の手紙を開封する。 ……言葉こそ違うものの、やはりあの絵が……。 そう、届いた手紙のすべてに件の絵が入っていたのだった……。
さいたまto your head
>>603 ワラタ
なんだか光景が目に浮かんだよ(w
>>614 転んでもタダでは起きぬGOLI.。
次回作ではSTAGE FAILEDの度に、女キャラ5人分の「お前クビ!」画像のうち一つがランダムで表示。
しかも、1面(LIGHT7・FREEモードは不可)で落ちれば、四分の一の確率で水着に。
Infinte ―The Story Of Parallel Floters― 『Contact』 舟木智介。 BEMANIシリーズの愛好者なら彼の名を知る者は多い。 TOMOSUKE、OrangeLounge等の名義で曲を提供するコンポーサー。 「…で、アンコールですか…どーするかなー…」 彼の予想だにしない事態が起こった。 ボーナストラックのアンコール曲作成の依頼だった。 既に常盤ゆうをボーカルに迎えた曲を彼は作っていた。 今回はこれでギタドラでの仕事を終えた、そのつもりで彼は安心しきっていた。 予想外の事態が起きた要因はケヴィンのスケジュール日程に狂いが生じた為だった。 ケヴィンはコナミ社員ではない、こういう事態も想定出来ることだったのだ。 「…久々にドラムンベースでも作ってみるかな…」 アンコール曲、これには「最難関曲」というある種の伝統があった。 子供の落書き帖、Concertino in Blue、DAY DREAM、The Least 100 Sec.… どれもExtレベルが80を超える難曲揃いだった。
だが。 「…………」 曲が。 「……うーむ……」 浮かばない。 気分転換が必要だ。そう考え、彼は屋上へ向かった。 空は抜けるような快晴だった。 塗り潰したような青が太陽の光に透かされ、彼の視界はパステルカラーに彩られた。 「ふぅ。…いい風だ。」 「そうだね。僕もそう思うよ。舟木さん」 「!!」 帽子。金髪。青い服。サングラス。14,5歳の少年。 舟木の目に映る人影。 彼は笑っている様だった。 今にも空に溶け出しそうな雰囲気を纏い 静かな笑みを浮かべている 背景の入道雲が翼のように広がり 彼は天使を見たような錯覚をした
「君は?こんな所まで良く来れたね。社内見学か何かかな?」 舟木は警戒されない様、優しく話し掛ける。 「いや、僕はここに住んでいるんだ」 彼の答えは意外な物だった。いや、在り得ない答えだった。 「ここに?住んでいるだって?」 「正確にはこの世界の全ての場所に僕は存在している」 彼の答えは要領を得ない。 「…つまり?」 「僕が現れる場所は決まってないのさ。全ての事柄に無限の可能性があるように」 ――無限の可能性―― 舟木は何か、キーワードにぶつかった気がした。 「さて、僕は行くとしよう。また、会えたらいいね。舟木智介さん。」 一瞬、太陽光がダイレクトに網膜を刺激する。 目を閉じて、開ける。時間にしてほんの数秒。 彼は消えていた。 そう、この謎の少年との出会いが舟木と、もう一人の青年の運命のドアを叩く事になる。 もう一人の青年の名は ―入尾信充― TO BE CONTINUED…
>TR6タソ リアルタイムでよめますタ――――(・∀・)――――!! そしてキタ――――(・∀・)――――!! 早くも名作のヨカーン。 ・・・さて、コッチもいー加減仕上げないと。(滝汗
>>618-620 物凄く(・∀・)イイ!予感
だけど、タイトルとアーティスト名が・・・
Infinte→Infinite
Parallel Floters→PARALLEL FLOATERS
ですね。
続き期待してまつ。
>>607 の続き、やりにくいネタでスマソ
福島「とぅる、とぅるるるる?(何?すすり泣きしている声が聞こえるけど……)」
?「スン・・・スン……」
常盤「とぅるとぅるとぅる!(ロッカーの中だ!)」
ガチャ
浅井「・・・・・・・・・くすん」
福島「とぅるる?とぅるとぅるとぅる!(裕子ちゃん?どうしたのこんなところで!)」
浅井「とぅ・・・・・・る、とぅるとぅるとぅる(なんで・・・・・・なんであたしにとぅるとぅる言わせてくれないの?)」
福島「!」
常盤「!」
N.A.R.D.「!」
masayo「・・・・・・・・・くすん(ちょっともらい泣き)」
続かないかも
皆さん、浅井裕子たんをもっとこのスレに出させてあげましょうよ、だめですか、そうですか。
ポプキャラ出演小説書いていい〜? いちおうカゴメ中心で。
>624 他でやったらどうでしょうか
626 :
624 :03/01/16 18:51 ID:???
>>625 内容はまともッスよ〜
つーか良く考えたらカゴメ中心じゃない。ジュンとシンゴだよ…
右寺「おい、おまいら!!新作ができますた。曲を作しる」 MTO「ビマニ機種詳細キボンヌ!」 右寺「今日は、5鍵ですが、何か?」 positive MA「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!」 」 D-crew「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!」 MTO「positive MA+D-crew=positive MAD-crew=ケコーン?」 positive MA「>D-crew(;´Д`)ハァハァ…」 D-crew「キモイヨ━!!」 MTO「やおい厨は逝ってよし」 右寺「オマエモナー」 positive MA「--------終了-------」 Des-ROW「--------ヴォーーー(゚∀゚)ーーイドドド-------」 D-crew「ヴォイドすな!電波が。それよりハピコアうぷキボン」
というかここはあくまでスタッフネタスレなんで… そういやキャラネタ創作スレってないのかねえ。
positive MA「ぎたぽうp」 Des-ROW「糞譜面age uhe」 positive MA「↑誤爆スマソ」 Des-ROW「クソフメーンage uhehe」 MTO「ほらよ>全員」 D-crew「神降臨!!」 Des-ROW「糞譜面age uhhe」 D-crew「2ステップねーよ!!」 Des-ROW「糞譜面age uhehehe」 positive MA「2ステップねーよ!!」 Des-ROW「糞譜面age uheyo(べいびー)」 右寺「ジサクジエンカコワルイ」 Des-ROW「糞譜面age アヒャ(゚∀゚)」 D-crew「糞譜面age厨uzeeeeeeeeeeee!!」 右寺「ageっていれればあがると思ってるヤシはドキュソ」 osamu「イタイジサクジエンがいるのはここですか?」 Des-ROW「糞譜面age VOIDDD!」 D-crew「うへうへ丸必死だな(w」 osamu「そんな事よりきいてくれよ俺よ。ビーマニとは関係ないけどさ。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)」 TAKA「SLAKE、MTOが何かやってるぞ」 SLAKE「あぁ、、、bemaniがFINALになってから未練が残ってるから自作自演しながらビーマニ新作を作ろうとしている…いつもの事だけどな…」 「BEATMANIA osamuMIX」 自作自演しながら製作中...
漏れは 秋葉レイネタが 大好きだ。
>>624 以前にポプキャラが出てきたネタを書いた香具師がいたが、
途中からウザがられていた。
正直自分もウザいと思った。だから止めた方がいい。
632 :
624 :03/01/16 21:17 ID:???
>>631 わかりました…
じゃあ、また別のネタで。(書ければ)
>>632 2DX小説スレはあるけどポプ小説スレは無いもんなぁ。
したらばにでもひっそりとスレ立ててみたら?
635 :
330 :03/01/16 23:12 ID:???
ゲームで伝統文化伝わる 〜キャラクターの魅力で方言振興〜 今日、青森県教育委員会並びに津軽文化振興委員会は大手アミューズメント会社KONAMIに、津軽文化奨励感謝賞を贈与する事を正式に決定した。 事の発端は昨年12月末に青森県の運営する津軽弁の解説ページにアクセスが集中し、それに職員が気が付いたのがきっかけ。 不審に思った職員がアクセスを解析した所、アクセスをしたほとんどの人間が同社の大型音楽ゲーム「beatmaniaIIDX」に関連するHPを持っており、 職員が同社に問い合わせてみた所、ゲーム内に使用されているキャラクターの「ツガル」が津軽弁を喋るという設定であるため、ファンが津軽弁に興味を持ちアクセスが急増した事が判明した。 この知らせに同ゲームのメインコンポーザーの石川貴之氏も驚きを隠せない様子で「全く予想していなかった事。ゲームを通じてプレーヤーが地方文化に興味を持ってくれれば嬉しい」とのこと。 また、キャラクターデザインを担当したイラストレーターは「生きてて良かったです。死ななくて良かったです。次は赤ヘル広島弁少女のアキちゃんでも作りましょうか。はんかくせぇ」と語ってくれた。
636 :
330 :03/01/16 23:12 ID:???
GOLI「……という幻覚を生死の狭間で見たんですが」 TAKA「薬飲んで寝てろ」
>636 GOLIは何の病気で脳がやられているのか?もしかして狂牛(銃声)
>>629 激ワロタ
畜生、そのコピペ好きなんだよ…!!!
>>635 広島県人の自分にとっては嬉しいネタだw
実現してくんねーかなぁ…
秋葉レイはファンから見たらウザいだけなので叩きにならないようにね。 皆自分の嫌いどころを集中させてる気がする・・・だからやさしくね
646 :
596 :03/01/17 23:48 ID:???
みんな、はじめまして〜♪KIRARAですvvv ポップン9で初登場だけど、いずれpopnキャラのアイドル、 いやBEMANIキャラの一番人気になる予定です、いや決定ってカンジ? 今も私がキャラを務める曲は大☆人☆気だしねっ♪ とりあえずはsanae☆chanおばさんにご挨拶… レイ「あんた、誰?」 ウワアアァァーーン 秋葉レイ BEMANI歌姫十番勝負 (BEMANIで新曲が出るまで)完 通算成績 1勝17敗
入尾氏の性格ってこんな感じかなぁ…? Infinite ―The Story of PARALLEL FLOATERS― 『Sing a song』 「申し訳ないんだけど、今回は入尾君はお休みなんだ」 「あ…はい、わかりました。」 入尾信充は沈んだ気持ちを隠せなかった。 「今回の収録は無し」という泉の連絡が原因だった。 現在の時点で入尾の歌った曲が三曲あるため、バランスを取る為らしい。 勿論、彼はギタドラ以外に仕事がないわけではないが、何処か寂しい気分に包まれていた。 置いてけぼり。 一人ぼっち。 ギタドラチームの家族のような繋がりが羨ましかった。 僕はその中に入れて嬉しかったんだ。 でも…今回はその中に入れなかった…。 …何だか寂しいな…。
泉との話を終えた後、入尾は肥塚らとしばらく談笑し気が付けば夜になっていた。 窓から空を見上げると月が見えた。 満月だった。 意味もなく屋上に上がってみたくなった。 外に出ると夜の風が気持ちよかった。 「月の光を浴びながら…今夜もWalkin'…独りぼっちの僕と誰もがすれ違い…」 僕はいつの間にかこの曲を口ずさんでいた。 もしかしたら、自分の心境にシンクロしていたからかもしれない。 独りぼっちの僕…… 「歌、上手いね」 「え!?」 声をかけられた。驚いた。そこに居たのは一人の少年だった。 彼は見た目中学生くらいで、青い服と金髪が印象的だった。
「ねぇ、もっと歌ってよ?」 「え…あ、うん……」 僕は言われるがまま、『Moonlight Walkin'』を歌った。 そして… 「うん…いい曲だね」 「そう言われると嬉しいよ…」 「その割には元気ないね」 「…色々あって…ね」 「自信がないんだね?或いは実感。自分が必要とされている実感が」 胸に刺さる言葉。 チクリ。 痛い。 「自分がここに居場所、という自信が」 やめて 「君は恐れているんだね…孤独を…」 いやだ 「…大丈夫、君には出来るさ。君には素敵な歌声があるじゃないか?」 僕には出来る?何が?僕が出来るのは……。
ふと目を上げると、彼はもう居なくなっていた。 呆然と立ちすくむ僕に、違う男の人が声をかけた。 「入尾君……君も見たんだな?」 そこに居たのは息切れになっている舟木さんだった。 To Be Continued…… ―良く考えたらトーマスとか三曲以上収録されてる罠……ごめんよ、入尾さん…
浅井裕子「あたしってそんなに目立たないの?」 kaco「そんな事無いわよ。浅井さん。」 a.s.a.「もっと自身を出そうよ」 村井「wac、浅井さんが人形持って自作自演してるぞ…」 wac「トラウマパンクの影響で人形遊びにハマってるらしいです...」
>>651 そうか当時はライオン=ナグレオって説もあったんだな
654 :
ゲームセンター名無し :03/01/18 17:29 ID:Qe6x4JWs
そういえば、長編物でも、補完されてないものってわりとあるんだよね・・・ Estella話っていつごろのだっけ。presto読んでたら読みたくなってきちゃったよ・・・ prestoとシンクロしてる話ってどれだったっけか・・・
658 :
330 :03/01/19 01:28 ID:???
今「長作・漫才」全部読み返して探してたら 予告だけだったのね(;´Д`)<Estella わりと途中作が多くて残念だなぁと(´・ω・`) 4thあたりでのLABはあれで終わりなんでしょうかね。 そのうち今日保存した長編を補完しようかと思ってます 12個ぐらいかな。 そのうちね、そのうち・・・・・・ prestoとのシンクロ話はeraでした、と
660 :
ゲームセンター名無し :03/01/19 04:01 ID:+F8k/wNI
とある日いきなりドアが荒々しく叩き開かれるとそこには鬼の様な形相をしていた朝○新聞記者が立っていた。 「Reven-Gを出せ!!」 物凄い怒鳴り声が響く。 それは今までの彼を知らない人間からはどれくらい怒っているのかは想像も出来ないが、 怒気に満ちた表情をしていた。 やがて出て来たReven-Gに掴みかからんばかりの勢いで捲くし立てる。 「おまえ何故桜を収録したんだ!」 「ただ収録するだけじゃ意味がないから、リミックスしてみました。」 「消せ、筐体、ROMすべて燃やせ!」 「何を言っているんですか?」 「いいからこの世から消せ!」 「何をわがままを言ってるんですか?」 「桜は軍国主義のシンボル、青少年に悪影響を与える!」 「桜は日本の文化!駄目です!」 「ダメだ、ソメイヨシノは韓国が起源なのだ、消せ!!」 最早議論などではなかった。 お互いが感情的になって殴り合いになりそうな勢いにまでなっていた。
661 :
そして数日後の朝○新聞の投書欄。 :03/01/19 04:02 ID:+F8k/wNI
少し前に、「beatmaniaIIDX 8th style」という、コナミの ゲームが流行っていました。うちの息子(36歳、無職)も、「Reven-G、桜ハァハァ」 と一生懸命ノっています。だいぶ前に出たのに、 ゲームセンターなどに行くと、根強い人気を持っているとのこと。 さて、「桜」という曲をリミックスする作曲者が、ここのところ急 増したと、先日の「朝○新聞」に書いてありました。今の若い人は知 らないと思いますが、桜は戦争=軍国主義のシンボルでした。アジア の人々の心をあざ笑うかのように、最近のクラブ通いをを公言し、異 を唱える市民を「遅れた人」と冷笑するタカ派のN.M氏の異 常な人気を考えると、さもありなんという気がします。 (いやらしい。)
662 :
そして数日後の朝○新聞の投書欄。 :03/01/19 04:03 ID:+F8k/wNI
このゲームは、プレーヤーがいきなり「あんたはディスクジョッキーや!」 と有無を言わさず言われて、ボタンを叩かさせれます。 私はふと、かつて若者がリーゼントの不良に無理やりジャンプさせられた過去を思い出しま した。そんな時代はもういやです。スタッフの皆さんには、戦争で亡 くなった方はいないのでしょうか。平和を愛する人間らしい気持ちは ないのですか!なによりも平和が一番です! また、「音がなくなるなんて悲しすぎるよ」と言って、オブジェと戦う シーンがありますが、作曲活動はいつも「ユーザーのため」といったきれ い事のもとに行なわれるのです。この楽曲が、軍国主義を扇動して いる危険な楽曲に聞こえるのは、私だけでしょうか。 コナミは不偏不党と言うのは、真っ赤なうそだと、本多勝一さんも書 いておられます。実際には、世界に誇る平和憲法をないがしろにする、 危険な楽曲を垂れ流しているのです。 私には、息子の部屋の前を通ると聞こえてくる、この楽曲のメロディーが、 若者を戦争へと駆り立てる軍靴の足音に聞こえてなりません。 beatmaniaならぬ、軍歌mania「Reven-Gの桜」の時代はもうたくさんです! 48歳、主婦 これの元ネタってたて読み?
とある日いきなりドアが荒々しく叩き開かれるとそこには鬼の様な形相をしていたチョピンが立っていた。 「TAKAとNAOKIヲダシテクーダサーイ!!」 物凄い怒鳴り声が響く。 それはチョピンの肖像画を知っている人間からは想像も出来ない位怒気に満ちた表情をしていた。 やがて出て来た2人にに掴みかからんばかりの勢いで捲くし立てる。 「オマーエ、「レボリューション」ニナーニヲシタンデースカー!」 「あぁ、ただ収録するだけじゃ意味がないから、リミックスしてみました。」 「ケシテクーダサーイ!」 「何を言っているんですか?」 「イイカラ、ケシテクーダサーイ!」 「何をわがままを言ってるんですか?」 「アノキョクハソコクノドクリツシッパアウチ、シッパヒノゼツホウカンヲアアワシタヒョクレスー。(ゼェゼエ)ソエイヨウレモ、ソエイカレモアリマヘーン。ホニカク、ケシテクーダサーイ!」 「折角リミックスしたんだからいいじゃないですか!駄目です!」 「アレハ、リミックソトイウノデース!!」 「何だと、 ゴルァ!!」 最早議論などではなかった。 お互いの怒りが溢れ、ついに殴り合いが始まってしまった……。 VJ GYO「この辺りにボクシングジムってあったっけ?」 GOLI「2人仲良くシャドーか、おめでてーな。」
漫才セレクション…ナヤ〜ンネタが無いのかよ。寂しい
665 :
330 :03/01/19 23:05 ID:???
AKI ■プロフィール name:AKI(アキ) age:14 bloodtype:A born:hiroshima favorite:progressive、もみじまんじゅう、あなご飯、広島東洋カープ 広島人の両親を持つ広島生まれの中学生。現在は都内に住んでいるが、根っからの広島人で、もちろんカープファン。 金本の移籍で意気消沈し、絶望していた時にたまたま入ったゲーセンでIIDXを発見、のめりこむ。 赤ヘルをかぶりながらのプレイはある種異様な光景だが、ゲーセン店長曰くゴスロリより萌えるとの事。 YUZを見ると「泥棒!!」と叫ぶ困り者。 最近の口癖は「かねもとさんが……いっちゃった……」
666 :
330 :03/01/19 23:05 ID:???
GOLI「……という夢を薬飲んで寝たら見たんですが」 TAKA「どんな薬飲んだんだ……」 GOLI「処方箋、見てみます?」 ------------------------------------------------------------- プログレデ・ナオール5mg錠 一回2錠 3日分 V-プログレジャナイ顆粒50mg 一回1袋 3日分 主治医:斎藤弘昭 プログレ薬局 ------------------------------------------------------------- TAKA「アキってそっちかよ!」
>>659 どうもごめんなさい。つい前まで入院中でした。
その後センターですよ。ほんとに馬鹿かと略
もう少ししたら続きアップします。もっと練る必要があると思ったから。
赤ヘル・・・友のか(DXY!)
保全。 ちなみにビーマニ学園モノの長編を考えてたり考えてなかったり。
>667 セピア━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! スマソ
670 :
651 :03/01/20 15:43 ID:???
更新。 統合スレのpart2〜part5までの分を新たに加えました。 でもまだまだ選考中。また新たに掲載するネタが出てくると思います。
>651 乙です。 数が多いので出来ればテーマごとに分割キボンヌ・・・といってみるテ(ry
DIGI kidnapping 歌詞頼む大和へ...fukQ you! yoshida ichiro 謝れとは言いませんがこちらもちょっと大人げないのですが ムカついたので友達の誘拐プロに頼んで あなたのmasayoちゃんを拉致してもらうことにしました。 あ、もう遅いですよ。もうすでに友達masayoちゃんを分析し始めちゃってますから・・・(^^; ちなみにこれは自慢じゃないんですがその友達は韓国でも5の指に入るくらい凄腕の誘拐プロです。 この前彼の家に遊びに行ったらこの作業のために、彼の愛用のパソコンを投じたんだのですから ものの5分で他人の個人情報を抜き取っていました。 彼にとってそのことに関しては誰にもまけないくらいの行いなんですよね(爆) これであなたの娘代わりもいっかんの終わりってやつですね(^^; まあせいぜい後悔してくださいね。 それからもう二度と俺に作詞を依頼しないしないこと(その友達は歌詞を人に任せることが大嫌いらしいです。 あなたが俺に無理やり「詞作れ」の一言で脅したら即解析に入るみたいです(^^;) それでは、う〜ん二日後くらいかな?また例の所に来てくださいね。 あなたの車のナンバーその他もろもろのせておきますんで(笑)あ、警察とかに言ったって無駄ですよ。 あなたは俺に歌詞を無理やり頼ませた(すなわち脅し、よって犯罪)なんだから通報したところで捕まるのはアナタです。 と、いうことd(銃声) (吉田一郎) ハァ……ハァ…… (tigerYAMATO) ……………危ないところだった。 (N.A.R.D.)
673 :
330 :03/01/20 21:05 ID:???
K-TRANCE 蒼い律動 帰ってきたサイモンマン みんな、おひさしぶり!!クリスマスにTAKAに箱に詰められて時限爆弾と一緒に金日正に送られた国道一号です。 優秀な現地手荷物捜査官の手によって無事発見され、そのまま保護(拉致)された後、尋問(拷問)されたんですが、全然平気だったのはいつものDXY!のおかげです。 言葉が(拷問も)通じなくて困っている北朝鮮の人たち(守衛)を見て、僕はある事を思い出しました。「音楽は世界を、時代を超える」ってことに。 そこでそのへんに転がっていたモノで適当に曲を作って聞かせてみたところ、やはり北朝鮮は文化が未発達なせいであまりこういった音楽を聞きなれていないのか、彼ら(守衛)は感動のあまり失神してしまいました。 この感動をみんなに伝える為、ピョンヤン市内を曲をかき鳴らして歩いた所すれ違う人たちみんな感動に耐え切れず失神します。 我ながらいいことをしたなぁと感慨にふけっていた所、とつぜん耳栓をした人たち(特殊部隊)に取り押さえられ、気がつくと西新宿で段ボール箱に詰められていたというのが私の旅の顛末です。 さて、この曲ですがあっちでお世話になっていた(監禁されていた)間中見せられ続けた律動体操のビヨーンなリズムを元にコリアンヨーデルなんか混ぜつつ蒼い衝動をリミックスしたものです。 ちなみにムービーでは、Voをコリアンで熱唱してくれたYUKIちゃんに生まれたままの姿で律動体操を踊ってもらいました。踊ってるうちに段々と表情が固定化していくYUKIちゃんは最高でした。 それではまた次回、アニョハシムニカビヨーン! (DJ SIMON)
674 :
330 :03/01/20 21:06 ID:???
俺の曲に何をしたあ!!? (NAOKI) ワタシハミモココロモ、ショウグンサマノモノ……アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚) (くにたけみゆき) 俺のみゆきに何をした!!? ていうか借りた者は大事に扱ってちゃんと返せって小学校で言われなかったかNAOKI!? (泉 陸奥彦) ちっ、今度はイラクに送るか…… (TAKA)
675 :
330 :03/01/20 21:40 ID:???
ねえ、どうして…金を貢ぐの? 止まない非難に 心映して 世界で一番 強い国(自称) 雲の向こう あの遠い空を抜け アメリカに やがて将軍様の天誅が下る事を教えている テポドン 飛べるはず 日本を飛び越えてゆける あの日沈んだ工作船は いつか輝く価値がある (one,two...one,two,one,two,three...) 国は創るもの 金が創り 動かすもの 君だけの手に握られている 扉の鍵がある Blynd on fly dream そう ずっと 国を 信じていてね 挫けそうな時は思い出して 将軍様が見てることを (歌詞:SUGI) 正直吊ってくる。
>>675 最後に歌を持ってくるとはおもわなんだ…ワラタ
ひさびさのサイモソネタワラタ
>世界で一番 強い国(自称) ハゲワラ
『テポドン 飛べる「はず」』、って。 神頼みっぽいとこがワラタ
>>667 いや、忙しかったようですし。入院とセンターお疲れ様です
LAB続編、期待してますね
681 :
651 :03/01/21 14:28 ID:???
更にネタ追加。とりあえず一区切り。
次は新スレが出来てしばらく経ったら、
再びネタ選考行きたいと思います。
>>671 一応カテゴリ分けしてますが、やっぱり枠が足りませんか?
察するところ「音ゲー裏事情」をどうにかしなければならないようでw
682 :
671 :03/01/21 15:25 ID:???
>>681 いや、ファイルの分割ということです。
長すぎてスクロールが大変なので。
683 :
651 :03/01/21 16:13 ID:???
>>682 あ、そういう事ですか。
確かに全体で200kbくらいあって長いですね。
何か策を考えます。
>>651 氏乙。
俺のネタがないので、いつか入れてもらえるような傑作ができるように頑張ります。
つっても、半年以上ネタを提供してないなあ……。
とりあえす、受験終わってからやるか。
「音ゲー裏事情」の(19)の作者は、なかなかの予言者だったようだ
∧_∧ ;;;♪〜 ( ´∀`) ∧ ∧ ;;;;;;;♪::::::: tttttttt ∧_∧ ♪::: ∧_∧ ∬ ┃( (⌒\ (*゚−゚)_ ( )/ )) (゚ ⊆ ゚ )〜;;;;♪ (・∀・ _ ‖υ ┃ つ━\╋ )━┃ | .(⌒\ ⊂ つ ( (⌒\ ┏( ( 〆 ) ┗ |⌒|⌒| ⌒\《┃ つ━\╋ )━ | W | __ つ━\╋ )━ ...┃ つ━)╋━(━ ⌒|⌒ .┗ |⌒|⌒| ⌒\《 / (__)_) /| |⌒|⌒| ⌒\《 ┣|⌒|⌒|( ∬ ) ┴ ⌒|⌒ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ⌒|⌒ ┃ ┃ ⌒|⌒ ⌒†⌒ |ナヤ〜ン指揮者| ______ ♪〜 \| (___ |\ `ヽ、 〜;;;;♪ ♪;;;〜 | \ \ ∧_∧| \ 〉 〜⌒ヽ ( ´・ω・.| \ / /ノノノヽ ノ ‖( つ/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ / ∫イ´ヮ`ノ <♪ぶるーむーんしー ‖( 匚______ζ--ー―ーrー 〜 ∫ つΘ∩ 〓〓) ) ‖ || .|| ) ) | \\ ‖ (__)‖) ◎ .|| (__)| (_) . ◎ .◎ ┴
>>665 好物にお好み焼きを追加して欲しかったりします。
688 :
ゲームセンター名無し :03/01/22 02:04 ID:9B/gtHwR
スレ番528ってヤヴァイのであえてage
一体何がヤヴァイのかと小一時間
脇田「わくわくビーマニショッピング!」 村井「今回もお買得な商品をご紹介いたします!(^^)」 脇田「今回の商品は小野さんが紹介してくれるそうですね?」 村井「現場の小野さーん(^^)」 小野「いえーい、マジっすか!?小野でーす」 村井「今日はどのような商品を紹介して下さるんですか?」 小野「今回は『林檎と蜂蜜』をご紹介しまーす」 脇田「どのようなものでしょうか?」 小野「今回は杉本さんとの共同開発により実現しました、どんなに遅い人も早く走れるソフラン配合の…(DXY!」 村井「また来週〜(^^;)」 脇田「サイモンかよ…」
>>528 ってなんだ・・?
って、漏れのじゃんかYp!
おい、
>>688 よ!一体どこがヤヴァイんだか、納得のいく説明をしる!
>>691 多分528まで落ちてたのでageたのではないかと。
>>691 このスレがアケ板582番目という底の方に沈んでいたんだと思われ。
多分お前は関係ない(w
とある日いきなりドアが荒々しく叩き開かれるとそこには鬼の様な形相をしていたNAOKIが立っていた。 「SIMONを出せ!!」 物凄い怒鳴り声が響く。 それは今までの彼を知らない人間からはどれくらい怒っているのかは想像も出来ないが、 怒気に満ちた表情をしていた。 やがて出て来たSIMONに掴みかからんばかりの勢いで捲くし立てる。 「おまえ鬼コースに何をした!!」 「え・・・・あの・・・・何の事で・・・・?」 「TRICKコースは踊レベルの事じゃなかったのか!?」 「いや・・・・だから、私は関係なくて・・・・」 「消せ!! 今すぐ!!」 そのNAOKIの勢いに、SIMONはたまらず脱兎の如く逃げ出す。 「待て、SIMON!!」 「だから、私は関係ないって!!」 追いかけるNAOKI。 その一部始終を知った犬坊主は。 「・・・・ここはSIMONに泥を被って貰うか」 そして、この事は一般のDDRプレイヤーにも知れ渡る事になる。 「あぁ、これMAX系の背景ムービーに使えるなぁ」 これが、背景ムービーの真実である。 ・・・・んなこたぁ、ない。
もうすぐWWEが再来日するって言うんで、TAKAの「イエィ! ワッツ アーップ!アイム dj TAKA!」を 「なんぼのモンじゃ〜!!ワシがdj TAKAじゃ〜!!」に変えてみたり、 Mr.TはT繋がりで「分かってんのかこのタコ〜!」と言わせてみたり、 SLAKEはゲーム繋がりでハンマーを持たせたりコマネチをやらせてみたり、 まあそういう事をさせてみたいわけだ。
NAOKI:「増やしましょうか」 BeforU:「え…?」 司会:「増えまーす!びふぉゆ増えまーす!」 ある漫画を読んでこう連想してしまった。
>>694 あれがTAKAとNAOKI(後ろTAKA)に見えた漏れは.....(汗
あさき「(゚∀゚)」ピピッ 山岡「(笑)」ピピッ TAKA「…あの電波で何を話してるんだ…まぁ知らない方が幸せか」 あさき「(山岡兄さん、もうすぐ僕達の時代がやってくるよ)」 山岡「(ああ、私たちをカテゴリーD(電波)と決め付けた者共を粛清してくれる)」 あさき「(もうすぐ戦争が起こるんだね…僕らの求めた戦争が)」 山岡「(そうだな、あさき。電波曲ランチャーがあれば負ける事は無い。私の愛曲は凶暴です(笑))」 あさき「(まずは人気者気取りの新堂からだね…)」 山岡「(奴はポップンチームに来ている筈だ…奴がニュータイプ作曲者なら殺さねばなるまい)」 元ネタ:某ガンダムのF兄弟
>>651 good job! お疲れ様です。
>>685 「「音ゲー裏事情」の(19) 」ってどれダロ?…と思って見返してみると、、、漏れのネタかい!
い…、言われてみると、、、
・7thStyleでは A(Another) が登場。
・7thStyleでは ポリゴン女が 一体増員。
|・ω゚)……!!!
そういや別のネタで書いた「IIDXでMAX300かよ、おめでてーな」も実現してしまった。。。
完全にネタで書いたのに。。。
……つまり、IIDX 7thStyleは存在自体がネタであり、アレはある意味 softlanding styleなのです。
>>701 如何にコンマイ社員が漫才スレを見ているか、が証明されてしまったような気がしないでもないw
|・ω゚)……!!! これカワイイのな
佐々木「プログレの時代がやってきたよ、泉さん!」 泉「すばらしい!」 脇田「巣に帰れ」
< IIDX 3rd style 開発時 > ―― ネット住人の会話 ―― 「 オイ、『R3』の『tiger YAMATO』って実はnagureoらしいゼ。 」 「 マジかよ! 」 「 なるほど 『luv to me』繋がりか……。 」 「 あんなバキバキのRaveも作れるんだな。 」 TAKA「 nahureoさんが注目されてる! 詮索されてる! 多くのネット住人が悩んでる! 音楽性の検証をしている! …こ、コレだ! 」 < IIDX 3rd style リリース後 > ―― ネット住人の会話 ―― 「 『Lion Musashi』? ……誰?? 」 「 またnagureoだと思う。 」 「 なるほど 「ネコ科動物名+軍艦名」繋がりか……。 」 「 ってか、仮に他人としてもtigerの二番煎じダロ? 」 TAKA「 はうぁッ!!! う、気付かれない。。。 ………仕方ない、サントラの作曲者欄に本名書いて置こう。。。グスン。 」 ( 続く )
< beatmania CORE REMIX 開発時 > TAKA「 Lion Musashiは中々気付かれなかったが、アレは仕方無い! ……何故ならTAKA名義の曲とは かなり曲調が異なるから! しかし、今回は大丈夫。 ……何故なら 俺のアイデンティティーである「お馴染みのキック音」を入れたから コレで気付かれないわけが無い。。。 」 < beatmania CORE REMIX リリース後 > ―― ネット住人の会話 ―― 「 『DJ SETUP』? ……誰?? 」 「 RAMとはチョット違うっぽい。。。ASLETICSか? 」 TAKA「 ぬぼッ!!! や、やっぱり気付かれない。。。しかし諦めない……。 ええっと、『今回別名義でもう1曲リミックスをやっている。』っと。。。コレでよし! 」 ―― ネット住人の会話 ―― 「 ん??? ますます誰だかワカラン……。 」 「 『初登場』って事は、やっぱりASLETICS?? 」 TAKA「 ………(泣) 仕方ない。。。 」 < IIDX 6th style リリース後 > TAKA「 『NEMESIS』のコメント、こう書いてくれませんか?(紙を渡す) 」 VJ YUZ「 …………。 」 ( 続く )
< IIDX 7th style 開発時 > 「 今度こそ大丈夫……3度目の正直だ! いざリベンジ!! 」 ―― ネット住人の会話 ―― 「 『D.J.Amuro』って? 」 「 TAKAかな? 」 「 nagureoだよ。 」 「 あ、nagureoか。。。 」 TAKA「 ヽ(`Д´)ノ 」 ( 続く )
< pop'n music 8 開発時 > SIMON「 7で『国道一号』って名乗ったケド、結局すぐバレちゃいましたね。 」 wac「 公式サイトでコメントする前に「カモミールはwacでは?」って書かれてたのが嬉しかったですね。 」 TAKA「 …………。 ( 時 代 は ポ ッ プ ン ! ! ! ) 」 < pop'n music 8 リリース後 > ―― ネット住人の会話 ―― 「 ビジュアル3歌ってるの誰? 」 「 ビジュアル3はSIMON。 」 「 え!? wacじゃなかったの?? 」 TAKA「 フフフ、こうなる事は予想済み。 何故なら俺の声が意外と高い事を 皆知らないからな。 今こそ 俺の声が高い事を、、、『Late Riser』は俺が歌ってるのを知らしめる時が、、、 いくぞ、『memories』!!!! 」 ―― ネット住人の会話 ―― 「 アゴ! 」 「 顎っ!!! 」 「 あご!!!! 」 TAKA「 (泣泣泣) ……仕方ない。。。 」 ( 続く )
< 2002年12月 bounce > 客「 ウワァ――――――ッ!!!! 」 客「 ギャァァァァァァッ!!!!! 」 そこには、memories仕様の銀ピカのステージ衣装で 『Late Riser』を熱唱するTAKAの姿があった。。。 ( 完 ) ※ この物語はフィクションであり、実在の自作自演・紫のレイ・ステージ衣装とは一切関係ありません。多分。。。
>708 Late RiserってTAKAなの!?
>>710 そうです。「memories」と聞き比べてみると分かると思います。意外と声高いんですね。
あと、改行制限の都合上、【○/4】の数字が妙になってしまった事をお詫びしマス。
ついでに
>>705 の「nahureo」は誤字です(言うまでも無いってば)。
>>705-709 ハゲワラタ
ヴィジュ3に関しては、すっかりコンマイの掌の上で踊らされてたよ...
実はアルカディアのインタビューで 「昔バンドのヴォーカルやってた」と言う伏線がひっそり張られてたり・
bounceにてmemories仕様の衣装でTAKA氏熱唱はマジなの?w
>>716 Schoolライブでmemories仕様TAKA氏熱唱ならマジだけど。
>>716-717 ゴメンナサイ、間違えました。 schoolライブの方でしたね。
まあ、フィクションなので(w
>>717 これにて疑問は即解決できましたw
thq
720 :
山崎渉 :03/01/24 01:36 ID:???
(^^)
TAKA「TaQ〜〜!!」 TaQ「何じゃい!」 TAKA「Get the (゚∀゚) outphase!!(outphaseじゃ〜!!)」 さりげなく面白くも無いWWEネタスマソ。
>>721 いやいや、ちょうど今日代々木で興行あるし、問題ナシかと。
んで・・・>721タソのネタを拝借して・・・
good-cool「紳士淑女、坊ちゃんお嬢ちゃん。2DXチームが自信を持ってお届けする最高のタッグ!"ますらお全開"すわひでお!"野人"good-cool!We!Are!School!」
すわひでお「文句があるヤツにはコイツをプレゼントだ!おは(ry」
ちょっと懐かしいタッグの名文句。やっぱりWWEネタスマソ。
森の鼓動 バンド名:N.A.R.D. エレキギター:大我大和 ギター:reo ドラムス:reo nagumo ベース:reo☆kun キーボード:Dj nagureo ボーカル:masayo <ゲストアーチスト> パーカッション:sugi ピアノ:wac
なんかもうレオくんおなかいっぱい。
西新宿清掃曲 プロデュース:サイモンマン パーカッション:DJ SIMON びよーん:DOCTOR S うふふふ:sugi☆kun ヒヒーン:SECRET-B ゴゴゴゴ:杉本清隆
HEAVEN INSIDE中編(短編にしては長いし、長編にしては短いので)がようやっと仕上がりそうです。 うpできるのは明日かあさってか・・・まぁ、 期 待 せ ず に 待 て !
悪いが 期 待 し ま く り
同じく 期 待 し ま く り !
第4章〜僕らの中に答えがあると・・・ 結局、GF7&dm6の開発が終わってもスティーブンからの連絡が来る事は無かった。 失意の中、GF8&dm7の開発が始まった。しかし、そんな最中に佐々木博史本人から退職すると言う話を聞かされた。 ショックではなかったと言えば嘘になる。だが、今は気にしている場合ではない。以前の失態を繰り返さない為にも新曲の事に集中せねば。 そんな事を思いながら泉は、機材と向き合い何曲も何曲も描いた。 他シリーズからの楽曲移植が決定した。多分、次回作はこれまでに無い雰囲気のバージョンに仕上がるだろう。 作曲に対する情熱。新たな試みに対する期待。これまでに無い充実感があった。 だが、心の奥底に小さいながらも深い風穴が開いていた。 『返事はそのうちする。』 こちらに目を合わせることなく、まったく感情のこもっていない声で告げたスティーブンの姿がいつまでも残っていた。 良い返事が返ってくるとは思ってはいなかった。だが、それならばいっそ断ってくれた方がいくらかマシだったのかもしれない。 劉鋒との作品を収録していたが、心は此処に在らずだった。 『・・・ン?泉サン?』 収録ブースからかけられた劉鋒の声でやっと我に帰った。 「あ・・・あぁ、すまない。準備出来たかい?」 『エェ。何時デモ大丈夫デス。』 なるべく平静を取り繕い収録を開始していたが、耳はまったく曲を聞いていなかった。 プランナーから聞かされた話によると、今度のバージョンは8月末頃リリースになるらしい。 もし、あれを完成させたならば、あまりにも劇的なことになるはず・・・。もし、だが。 そんな事を考えてるうちに収録は終わってしまった。
それから数日後、製品版の収録に向けて慌しい開発室に一本の電話がかかってきた。 スティーブンからだった。スティーブンは挨拶もなしに、「ミスター・イズミを頼む」と言ってきた。 「はい・・・泉です。」 『・・・例の答えだけどな・・・唄うよ。』 絶望的だと思われたが、スティーブンから告げられた答えは・・・Yesの一言だった。 だが、話はそれでは終わらなかった。 『ただし、条件がある。』 スティーブンから出された条件・・・それは、バックバンドの生演奏だった。しかもメンバー指定。 ギターは勿論泉本人。ベース肥塚、ドラムJimmyWeckl、シンセTOMOSUKE。そういう指定だった。 練習に3日以上かかるとして、どんなに急いだとしても完成までは4日はかかる。期限まで1週間あるかないかだ。 それに、彼らがスコアを覚えてもらう時間も必要だ。最悪、期限まで間に合うかどうかも怪しい。 「OK、わかった。とりあえず、メンバーを集める時間が必要だから、5日後に収録しよう。」 電話を切った後、すぐに泉は指定されたスタッフに声をかけた。 「生演奏で収録ぅ?!無茶言わないでくださいよ!コッチにもコッチの都合があるんです!」 デスクを叩き、そう叫びながら泉に食って掛かったのはTOMOSUKEだった。 開発部で口論になると流石にまずいだろうと判断し、泉は指定された3人と、植松を会議室に集めた。 事前に話さなかった自分も確かに悪い、それにTOMOSUKEの言うとおり3人には各々の新曲を作成途中だ
「TOMOSUKEの言うとおりですよ、泉さん。だいたい、スタジオの手配もしなきゃならないし。」 そう言ったのは植松だ。彼の場合、ミキシングを担当しているで、ある意味4人より厳しい仕事を強いられる事になる。 ギスギスとした雰囲気だけが場を支配した。 付き合いが長いJimmyと肥塚も、冷たい視線で泉を見ている。おそらく余りにも唐突な発言にあきれ返っているのだろう。 そう思われても仕方なかった。だけど、今ここで諦めたくはなかった。 「確かに・・・確かに俺の勝手な言い分かもしれない・・・」 「何を今更っ!」 「だけど」 何か反論しかけたTOMOSUKEを制するように泉は続けた。 「だけど・・・それを差し引いても、ここに居る全員にとって良い物になる。保障する。」 今はそう言う他なかった。だが正直な話、この状況では信じてもらえないだろう。だが覚悟の上だ。 僅かな沈黙の後・・・ 「で・・・スコアは出来上がってるんですか?確か5日後でしたよね?」 「肥塚さんっ?!」 沈黙を破ったのは肥塚だった。 「あ・・・あぁ、スコアはもう完成してるんだ。人数分プリントすれば良いだけだが・・・」 「それなら・・・泉さんのその言葉を信じましょう。」 その声には感情がほとんど込められていなかった。 だが、表面上だけとはいえ、信頼してもらえたのはありがたかった。
結局、泉の言葉を信じてみるという事でその日から5日後、収録に漕ぎ着ける事になった。 だが、TOMOSUKEは当日になっても賛成してくれず、今も釈然としない顔で機材の最終チェックに臨んでいた。 「・・・OK。じゃ、スティーブンが来るまで休憩。」 今、最後のリハーサルを終え、泉を残した全員がブースを後にした。 泉も休憩に向かおうとしたが、今休憩に向かえば確実にモチベーションが下がってしまうかも知れないと思った。 徐々に上がりつつあるモチベーションを本収録の時には完全なものにする為には、今少しでも下げてしまうのは致命的といえる。 だが、思うようにモチベーションが上がらない。多分、まだ迷いがある所為なのだろう。 ただ、その迷いが何であるのか。泉自身にもわからなかった。 「泉さん。スティーブン来ました。」 気がついたら1時間も経ってた。 能面のように、全く感情の無い表情をしたスティーブンがブースに入ってきた。 『とりあえず、歌ってくれてありがとうと言うよ。』 『そいつは終わってからだ。リハは要らない。一発で終わらせたい。』 ぶっきらぼうに言い放った。だが、それも致し方ない事だろう。 あの歌詞は彼に歌わせるには残酷すぎる部分があったのは確かなのだから。今は彼を責めることは出来ない。 歌詞に苦しみを感じているスティーブン、収録に賛成しきってないTOMOSUKEと植松、そして自分への信頼を疑問に思ってるJimmyと肥塚。 四面楚歌とはよく言ったものだ。こんな状態で良く収録にこぎつけたものだと、自分でも感心してしまう。 多分、この収録は自分のキャリアを賭ける事になるだろう。失敗は許されない。だが、焦りは禁物だ。 複雑に絡む自分の感情に押しつぶされそうになりながらも、寸前のところで泉は自我を保ってた。 気がつけば、ブースには全員戻ってきて収録の準備が整っていた。
「揃いましたよ。・・・とにかくやりましょう。」 ベースのチューニングを終わらせた肥塚が声をかけた。 泉はしばらく俯き、それから上を向いて一息ついた。何を迷う事があろうか。収録が出来るのだ。あの時感じたあのビジョンが現実になるのだ。 命ある者として、一人の人間として・・・そして、この星に生きる者として・・・ 泉の右腕がゆっくりと上げられた・・・後戻りは出来ない、一発勝負の収録の幕が上がった。 『カッカッカッカッ』 Jimmyのカウントのあと、泉が構えたギターが一気に爆音を放った。 力強いギターのリフ、それとは対照的に美しくも物悲しいシンセ。あまりにも劇的なイントロ。 そしてイントロも終わりに差し掛かり、スティーブンがゆっくりとマイクに近づき歌いだした。 『TheDay,every channel TheDay,every program TheDay,crying for the bitter blow,TheDay』 (あの日、全てのチャンネルが、あの日、全てのプログラムが、拭い切れぬ悲しみに彩られた、忘れがたきあの日) 何かが舞い降りた・・・そんな感覚に襲われた。 あり得ない筈なのに、自分の周りに純白の羽根が舞い降りてきている・・・そう感じた。 そこに居る全員は、まったく同じモノを感じていた。
『We don't live in Heaven. This world is full of mistakes』 (平和まであと何マイル?狂った世界には居たくないから。) 『We don't live in Heaven. Madness,crimes,and fight』 (理想郷は見えてこない。憎悪、犯罪、抗争の中じゃ) 『We don't live in Heaven. This world is full of mistakes』 (笑顔は遥か彼方。歪みきった秩序はもういらない。) 『We don't live in Heaven. Still I believe,We all hold a heven inside』 (安息の日はいつ来る?信じて居たい、全て分かり合える日が来ると) 機材と向き合ってた植松は、ブースの方を見て驚いた。 泉が泣いていた・・・いや、泉だけじゃない、肥塚もJimmyもTOMOSUKEも・・・そしてスティーブンも。 そして、それを見つめている植松の目からも涙があふれ出ていた。 悲しいわけじゃない・・・だけど止まらない・・・止めたくない。人であるがために。 何かに憑り付かれたかのようにブースの中の5人は歌い、曲を奏でていた。 泉のギターが泣き叫ぶ。何かを訴えるかのように。 それに呼応するかのように、他の3人も我を忘れてそれぞれのパートを作り上げていった。 それまでの激しさがウソのような泉のギターとTOMOSUKEのシンセが曲の終わりを告げた。 終盤、ギターを抱え込むように曲を弾いていた泉は、終わった後もその姿勢を維持していた。 『終わった・・・いや・・・始まったんだ・・・この曲の息吹が・・・』
一人、そう思っているとゆっくりと拍手が鳴った。 TOMOSUKEだった。 TOMOSUKEから始まった拍手はそのままJimmy、肥塚、スティーブ、植松へと広がっていった。 『うおぉぉぉぉぉぉぉっ!』 歓声が上がった。収録と同時にこんな歓声が上がるのは初めての事だった。 まるで、曲の産声かと泉は一瞬そんな錯覚を覚えた。 泉はその歓声と拍手に、両手に拳を作り、それを高々と突き上げて応えた。 植松もブースに入ってきて、お互いに完成を祝福する抱擁を交わした。あまりにも険しい困難を乗り越えた嬉しさだけが場を支配した。
数週間後、製品版が無事出回った。 後に出すパワーアップキットの開発も終盤に差し掛かったころ、泉は再び有給休暇をとって旅に出た。 行き先はアメリカ、ビックアップル・・・ 数日後、倒壊した国際貿易センタービル跡に、テープが一本入っていたビニール袋があった。 そこに同封されていたメモ用紙には、日本語でこう記されていたという・・・ 『これが始まりなのかもしれない。だけど、始まらせてはいけない。貴方達のためにもこの曲が世界に届いてほしいと祈ります。byM.I.』 Sorrow, anger and hate(悲しみ、怒り、そして憎しみ) fear and confusion(恐怖に混乱) We wander in a never ending maze(終わりなき迷路はまた続くのか・・・) But I want to belive(だけど、答えはきっとある) We'll find a way to the truth(降り止まない雨がないように) Someday, somehow we know we will get there(いつかきっと出口にたどり着けるさ) It's never too late! never give up!(諦めるな!まだ早すぎる!) So many we have lost, but we don't cry in vain(この犠牲を無駄にしないためにも、この苦痛を無意味にしないためにも!) fin・・・
-------------------------------------------------------------------- 以前の話と比べたら恐ろしいほど早く終わりました。 それにしてもこの最終第4章、ツッコみドコロ満載でハズかしいですな。 収録の場面なんかでき過ぎで自分でも脳みそ腐ってンのかと、小一j(ry それに、あまりにもクサ過ぎる我流の意訳・・・あと、ラストのシーン。 まぁ、スンナリまとめられた(?)のでそれで良しです。 ちなみに、ビックアップルとはニューヨークの別称(?)です。まぁ、一応。
738 :
ゲームセンター名無し :03/01/25 16:03 ID:0spO0Eo7
長編なげぇ
>738 馬から落馬 足が短足 頭痛が痛い
作家ワナビーとキャラ萌えヲタに乗っ取られた哀れなスレ
>>729-736 良かったよ。
ただ強いて言うなら、自分の作品を落しめるような後記は不要かな。
気持ちは分かるけど、ね。
現在9th Style製作中… TAKA「うーん、9th Styleにはどんな曲を書こうかなぁ… あんまり我流トランスばっか書くと叩かれるし、 かと言ってSETUPとかAmuroとかMusashiとかに逃げても “また自作自演かよプッ( ´,_ゝ`)”って言われるしなぁ…。 やっぱりあんまり叩かれないヴォーカルモノハウスかな。 でもヴォーカルと言ってもASKA使えば “彼女をヴォーカルに使うなんて安易”とか言われそうだし ゆうちゃんだとwacが怒るしmasayoちゃんだと大和さんに殺されるし…。 すわ君はフルさんとチーム組んじゃったし、 ポーラテリーはNAOKI兄ぃとタッグ組んでるし…。 かと言ってもうのりあなんか使いたくないしなぁ…。 困ったな…」 秋葉レイ「そこでポップン界のスーパーアイドル、秋葉レイの出番でs」 TAKA「巣に帰れ」 秋葉レイ BEMANI歌姫への道 現在0勝18敗
>>742 ワラタ
読みながら思わず頷いちゃったよ。
常盤「あれ?masayoちゃんどうしたの?」 masayo「……(赤面)」 常盤「え、次の『ポップン3人娘ライブ』に出演?よかったじゃない!」 masayo「……(困惑)」 常盤「なになに?MCで何を話したらいいか分からない?そっか…」 くまの「聞いちゃったわよ〜。そんなもん気楽にしとけばいいのよ! どうせ客はムサイヲタク野郎ばかりだから、下ネタでもかましとけばOKOK!」 常盤「やだもう、くまのさんったら〜(笑)」 masayo「……!(尊敬)」
〜当日〜 sana「次はプレゼント抽選会〜」 くまの「masayoちゃんのプレゼントが当たった人出てきてね〜」 sana「masayoちゃんのプレゼントは…レコーディング時着用の衣装!(おぉ」 くまの「これはもう絶対…」 masayo「…あなた……これ絶対……オ…オカズに……一人で…あの…」 sana・くまの・会場 Σ(゚Д゚;) masayo「………(激しく動揺)」
客「いえ、そういう対象としては見てないので…」 masayo「………(激しく衝撃)」 くまの「あ、えーと…」 sana「みなさん、masayoちゃんが可哀想だと思いませんか!? masayoちゃんだって女の子だから、自分のことを思って ドキドキして欲しいって気持ちは絶対あるはずです! それをあんなふうに否定されたら、まるでmasayoちゃんに 性的魅力が全然ありませんと言っているも同然だと思います! 客「あ、あの、そんなつもりじゃ…」 masayo「(泣)………(激しく逃亡)」 くまの「あぁっ、masayoちゃん!!」 ライブ 糸 冬
>>740 漫才派としては
キャラに萌えているからキャラ萌えを書くのではなく
現代の笑いの構図がキャラ萌えに帰結するからキャラ萌えを書くだけ
現実の若手タレントでキャラに頼らず笑わせてくれる奴がどれだけいるのかと(ry
>>740 漏れはキャラ萌えネタを書いてるつもりは無いが、
第三者から見て、それがキャラ萌えに見えるなら、ちょっと作風を改めるつもり。
御意見求む。
751 :
745 :03/01/26 16:58 ID:???
ごめん漏れはどうも最近の長編が書き手の公開オナーニに見えてしまう・・・ 作家スマソ 長編全部を否定してる訳じゃなく、雰囲気的なもんだけど
752 :
330 :03/01/26 17:27 ID:???
>>746-748 激しくワラタ
逆に言うとmasayoもちゃんと一人で〜を知っていr(ry
>>750 ネタでキャラネタはありかと思いますが。
漫才セレクションのネタの偏り方を見る限り。
ただし、長編についてはただの妄想でカキコして欲しくない部分はあるかと。
このスレが1000まで行くかdat落ちした時点で一度、二次創作スレを終了にするのはどうか? 惰性で続けるのも面白くないから。 存続を望む人が多ければまた立つだろうし。
754 :
694 :03/01/26 18:48 ID:???
終わらせる必要はないんじゃないか? 長編に関しては確かに公開オナーニっぽい作品が見受けられるが、それはそれで 構わないかと。 むしろ、それはそれで正直に『好きじゃない』って言った方が書いている側 も気付くと思うし、それで良くなれば御の字かと。 漫才は・・・・まぁ、自分のちょくちょく書いているのであまり言えないが やはり書きやすいキャラ・書きにくいキャラ、というのがあるのは事実。 ただ、明らかに『キャラありき』な漫才ネタはどうかと思う。 シュチュエーションで笑えるのが理想だけど。 エラソウっすね、逝ってきます。
キャラが完全に確立して一人歩き始めてる状態と言うか。
電波系もだろ
ネタ書いた後に微妙な話題振っちゃって激しく鬱
>>756-757 おっしゃるとおり。むしろ前のネタでもmasayoである必要はなく、
3人娘ライブでの「くまきよのオカズ発言」に一番そぐわないキャラが立ってる
ヤシを持ってきただけ。どのみちフィクションだしやったもん勝ち。それで受ければヨシ。
ただここで一言
TOMOSUKEは自業自得と(ry
ポップンとギタドラに汚された哀れなスレ
特にmasayoさんて公式でコメントしたこともないし 実際のキャラもわからないのにこんなにネタにされるのはどうかと。 本人はゲームとか興味無い普通の明るい姉ちゃんかもしれないし。 少なくともこんなところでこんなネタにされてるとは夢にも思ってないだろうな。
仕切り直しの意もこめて 次スレは「bemani漫才長編スレMAX」とか。
>>760 哀れなのは何もしてないのにいじめられてる時のSIMONです。
最初のころのこのスレを見たら可哀想で仕方がありませんでした
ところで
>>748 の続きを勝手に(ry
ふじの「なんで……なんであたし呼ばれて無いの?……ひ、ひどいよ!……クスン………クスン」
その後半べそ状態で帰るふじの
女性がメソメソ泣くパターンのネタが多くてうざい。
浅井裕子とふじのまなみってこのスレでは嫌われるのは何故?
文句があるならお前らも書けと小一時間。 嫌いなスト-リ-を卑下するだけじゃなくて、自分の好きな話をどんどん書いてうpすれば?<批判者の方々 そうすればこのスレも賑わって(゚д゚)ウマ-
767 :
330 :03/01/27 15:22 ID:???
>>762 で、その次はEXTR(ry
>>765 使い古されたからかと。
正確に言うと、最初はウマーなネタだったのに何も考えてない香具師が流行に乗っただけで区疎なネタ乱発したせいかと。
>>766 同意。
もっとも、それが出来ないから(ry
……ってとてもじゃないがSETUP続編うp出来そうな雰囲気じゃないよウワアーンヽ(`Д´)ノ
SIMONは可哀相だけどTAKAは可哀相じゃないのか、 ここはおめでたいインターネットですね。
>>769 誰もそんな事言って無いと思うのですが。
特定コンポ-ザ-&ア-ティスト叩きネタは誰だって不快に思うよ。
それが度を越していれば尚更、ね。
772 :
770 :03/01/27 20:26 ID:???
フィクションなのにネタにして悪いのかな… 別にSIMONが嫌いでDXYの標的にされてるワケじゃなく、 逆に好きだから標的にされてるんじゃないかな。 あと、ネタ・長文投下は「受けなくてもいいから作ってみたくて」投下してると思ったんだが…。 で、悪い評価であれ、良い評価であれ返ってきたらやる気が出たりして、またネタを作る気になれるんだからさ。 まあ似たようなネタが続く事も時々はあるけど、しばらくしたら誰かが路線変えてるし。たまにはいいんじゃないかな。
愚か物どもが御託を並べておるわ。 お前ら、なぜ私がN.A.R.Dなどという名義を使っているか考えたことがあるか? BEMANIはいずれ滅びる。オタにもゲーマーにも見捨てられて滅びる。 滅びる運命にあるのに、これに乗って性急にキャラを露出するのは馬鹿のすることだ。 我々のビジネスモデルはかつてのZARDだ。売れるときにヴォーカルを敢えて露出せず 神秘性と希少感を煽り、普通のアーティストなら限界を迎える時点で初めて 正体を明かし、更なる繁栄をはかる。そう、BEMANIが滅びるときこそ 我々N.A.R.Dはその全貌を明らかにし、音ゲーと決別するとともに メジャー市場という新たなる船出へ… masayo「とっとと曲コメ書かせろやゴルァヽ(`Д´)ノ
>774 「滅びる」と言いきるあたりがすごいなとオモタヨ
とぅるとぅる厨の所為で滅びてる気がするんですが。
もうしたらばのwacスレだけで活動してくれよ。とぅるとぅる厨は。 どこにでもマイナーチェンジのAA出してオナニーしてるさまは、ウザくてたまらんのよ。
そしてここでコッソリTR6タソの長編の続きキボンヌ とか言ってみる。
>>767 ふじのまなみはとぅるとぅる言ってないですよ
>>774 おもろかったが実際にmasayoのしゃべり方がこんなんだったら怖い…。
はっきり言ってあまりイメージを崩すのはよくないかも。sumaso.
偉そうなmasayoヲタは逝ってよしですか、そうd(ターンターンターン{銃声}
パタッ
次の○○○と△△△と×××に適当な語句を入れてください nagureo=○○○な性格 N.A.R.D.=△△△な性格 tigerYAMATO=×××な性格 (使用例: nagureo=穏やかな性格 N.A.R.D.=真面目な性格 tigerYAMATO=ちょっとコワイ性格
最近N.A.R.Dとタイガーヤマトも見るの嫌になってきた…。
>>784 ならば新しい方向性の作品を提示したら?
ここは自分の好き嫌いを述べるスレではありません。
自分の好きなお話を皆に見て貰うスレです。
>>785 それがやる気にならないんだよなー。
っつーか、そうだったな。ここってオナニースレだったんだ。
masayo厨しつこい。 つかmasayoかごめとイメージダブらせてるだけじゃん。 nagureoは既婚だし子供いるし。
嫌なら見なきゃいいじゃん。 現状を変えようともしないヤシが何ほざいてんの?
>>787 >nagureoは既婚だし子供いるし。
それとmasayo厨と何か関係あんの?
(´-`).。oO(もう春休みなのか……)
>>789 過保護だからっしょ
ハァハァ言ってる時もあるし
スタッフホモと同時に既婚者への配慮もいるんちゃうの?
>791 何言ってる不明
>>791 まあその文章力じゃ作品なんてうp出来ないわな。
小学生の皆さんは、もっと国語を勉強してから書き込もうネ!(はぁと
…
>>793 とかのマターリ?派がmasayo&nagureo厨や女性アーティスト萌えネタ厨や
とぅるとぅる厨やビーマニトーク厨じゃないことを祈ります。
今作品を出せるクリエイターじゃないとダメっつーんなら、俺にはこれぐらいしかできない。
ところで
>>791 は普通に意味が通じると思うんだけどな。
masayo厨擁護派はジサクジエンやろこれ? それにしてもまあ、解りやすい創作系スレの末路だなあ。 良作が出る ↓ 厨房が混じる。 ↓ 厨房が自分の好きなネタを物凄い勢いで投入する。 ↓ 流石に住人がウザがって文句を言う。 ↓ 穏健派?がマアマアマターリとなだめる。 ↓ 厨はそれ以降、ブーイングを荒らしの戯言と解釈。ネタをぶち込み続ける。 ↓ 住人キレる。 ↓ 穏健派?もキレる。
>>793 …アケ板って思ったよりも雰囲気に流されるやつばっかだったのな。
長編書く奴も漫才書く奴も、人としてのモラルは必要だろって事なのだが
797 :
793 :03/01/28 20:45 ID:???
>>794 俺マタ-リ派に見える?(ワラ
…いやね、本当はそうなのよ。つい煽っちゃったけど、なんか最近の文句言う奴見てると「じゃあお前が書けよ」とか思ってしまうワケ。
ちなみにビマニト-クやら何やらでは無いよ。
俺が書いてたのはもう随分前のことだから。
>>797 …まためちゃくちゃ女々しい煽りしたねえ…。あんたも。
マターリっつーよりなんつーか、擁護派かな。俺からみた感じだと。
っつか、俺も作品を投入したことがあるからこそ、節度やリリースペースは大事だと思うんだが。
ネタのための情報量は増えた代わりにネタに対する制限もおんなじくらい増えている。 その結果一つの方向にネタが集中してしまう。 これはネタが作りやすい代わりに笑いとしては似たようなものばかりしか出てこない。 元々笑いなんてのは制限の隙間をかいくぐって飛び出たものが面白いと言うか。 どうやって裏切るかを考えるのが一番笑いに繋がっている訳で。
>自分の好きなお話を皆に見て貰うスレです。 ナチュラルだよ…(;゚д゚)スゲー
801 :
797 :03/01/28 21:04 ID:???
>>798 スレの空気を悪くしてすまない。
ただ、作品に対して文句や注意があるのならば、はっきりとした理由を添えてあげる必要があると思った。
擁護なのかな、これって。まあ、それでも構わないけれど。
ま、実のところ自分の作品にレスが無かったら「もっと頑張ろう」とか普通は気付くもんだとは思うんだが…
>>801 それもそうだなーとは思うけど、はたして聞くかね。
もうmasayoとか厨には、俺たちの言葉も荒らしの叫びに聴こえちゃうんだよ。
それに皆どこかで気付いてるから、、
「もうどうでもいいやこんなヤツ。とりあえず止めてもらえればそれでいい」
って気になってただ叩くだけなんだろう。きっと。
803 :
ゲームセンター名無し :03/01/28 21:23 ID:uiagvLKS
あげ
804 :
801 :03/01/28 21:26 ID:???
>>802 そうなのかな。人が育つ環境を作る、って難しいものだね。
ひょっとしたら単純に現代人の想像力が低下しているのが原因なのかも知れないな。
悲しいことに、今の世の中は人の気持ち・心を想像することが出来ない人が多すぎる。
…俺が言えた義理では無いが。
ウザイ書き込みでほんとスマソ。消えます。
糞ネタ大量生産厨=「節度」って言われてもハァ?ってリアクション返すような性格 煽り・叩き=(2chでは)一般的な性格 (良質)ネタ職人=治まればいいなぁと思いつつ、いちいちマジレスしても酷くなるだけなのに、ていうかマジレスも一種のオナーニになってないか? などと考えながらオドオド見守っているような性格
お前らウジウジ言ってるんじゃねぇ! どうせ「自分の気に入らない書き込みウザイ」って言いたいだけだろ? こうなったら、一発ネタ萌えネタなんでもありのスレと 駄作は一切お断りの厳選スレに分割するか、 それともこのままお互い憎み合いながら現状維持するか、 多数決で決めるぞ! ASLETICS 「五鍵が終わるときも揉めたよなぁ」 PINK PONG「あの頃は俺たちも随分荒れたもんだ」 漏れらショボーン(´・ω・`)
DJ SIMON「いいじゃないッスか。面白ければなんでもいいじゃないッスか! BPMが激しく変化したってハニーボイスが激しくエレクトリックボイスになってたって 面白ければ何の問題も無いじゃないっスか! 求めているものはネタです!マジレスじゃない、ネタなんですよ!! ソフトランディングフォーーーーーエヴ(DXY!
TAKA「面白くないから問題があるんだよッ!」
>>806 あなたに言われると血管が切れそうになるのは俺だけだろうか。
>>809 んじゃここから・・・立ち去ってください
(´-`).oO(このスレの中の人も大変だな…違うスタッフ(太鼓やパカパカ)を取り入れてみるのはどうだろう…)
812 :
811 :03/01/29 12:35 ID:???
(´-`;).oO(ゴメソ、先に言っとくけど別に誰かにやらせる訳じゃなくてやってみたいけど今はビマーニスタッフ系のネタはよく分かってる人に任せた方が良いかなと…)
なんか議論になってるが、この状況を打開できるのは、やっぱ最高のネタしかない。 神の降臨を望む。
吉田一郎「まぁまぁ皆の衆、ここはひとつマターリ行こうではないk………あべしししっ!!!!!!」 大我大和「おまえが偉そうに言えた義理かよ!このエロポエマー!!! 大体お前ネタにされてもレス無し多いくせに、 俺の車の廃車をネタにしたくせに何がマターリだこの自称天才コンポーザー野郎!」 吉田一郎「そこまでいわなくてもいいじゃないっスか〜(泣)ボクもこのスレに出させて〜(泣)」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 , ─ヽ ________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |__|__|__|_ __((´<_`\ )< …こいつらさぁ、ウケたネタをパクって何度も同じネタ繰り返してシラけられるタイプだよな、SIMON。 |_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________ ||__| | | \_ゝ`) / 丿/ |_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/ <(TAKAさん、遠回しに嫌味ですか?)何でボクが赤ん坊なのか理由を聞かせてよ |__|| 从人人从. | /\__/::::::||| |_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/|| ────────(~〜ヽ::::::::::::|/
笑えるビマーニネタ求む。
晋平「このスレ荒れてるなぁ。まぁマターリしようぜ。俺もこのスレにさんかさs(DXY!)」 晋平、ポップン9のカントリービーツ作曲 (公式参照)
>>811 お約束。
「中 の 人 な ど い な い」
まあ結局面白いネタでみんなが満足したら十分なんだな…
面白いネタでも、乱発させるとクソになるらしいです。 っつーか吉田とか大我とかmasayoとかとぅるとぅるとか厨って複数人いるんだね…。
上のほうで言ってたSetupの続編切実にキボン・・・
822 :
330 :03/01/29 23:39 ID:???
治まりそうに無いので最悪のタイミングで投下してみるテスト 第3章 6thstyle(前編) あれ以来TAKAは精神の空白状態が続いていた。 手にする仕事もほとんど進まずただ周りの流れに身を任せるだけの日々…… (俺は別にどうだっていいんだよな。所詮駄目な人間は何をやっても駄目なんだ。……そうだよ、今までが運が良過ぎただけだ。たまたま恵まれていただけだったのさ……) TAKAは今までに無いほどに沈みきっていた。そう、かつての退社直前のnagreoのように…… 「TAKAさん、起きてますか?」 そんな無気力にデスクにぼぉーっと座っているTAKAにGYOが話し掛けた。 「あの……TAKAさん、大丈夫ですか……?」 「……いや、あんまり……」 「……じゃあ今日気晴らしにどこかにみんなで飲みに行きません? 4thの送別会以来みんなで飲みに行くチャンスが無かったじゃないですか。 正直、TAKAには飲みに行きたいという気持ちは無かったし、飲みに行ったところで何も変わるはずはないとは思っていた。 だが、TAKAのチームのトップであり、現状を何とかしなければという義務感がTAKAを動かした。 「ああ、いいな……行こう」 名目上その飲み会は5thの打ち上げという事になった。大部屋を一つ貸しきり、テーブルの上には大量の酒と食べ物が並ばれた。 ある者は飲み、ある者は食い、ある者は歌い、ある者は踊り、ある者は触ろうとしてDXY!され…… 普段スタッフ内に立ち込めている陰鬱な雰囲気は微塵も感じられないほどの大騒ぎになったが、しかし彼らの表情の下には、底知れぬ不安が隠されているのだった。
823 :
330 :03/01/29 23:39 ID:???
「……なぁ、一つ聞いていいか?」 「うん?」 「……なんでお前がいるんだ?」 TAKAは。目の前でwacが酔ったAyaに絡まれているのを見ながら、横に座っているTaQに尋ねた。 「だって俺、5thに曲提供しただろ?」 TaQはイカゲソをつまみながら答える。 「ああ、そう、だよな……」 そう、これは5thの締めくくりになるものだった。多分、TaQとこのメンバーとで飲み会ができるのもこれで最後なのだろう…… はぁっ、と一人暗くため息をついたTAKAにTaQが付け加えた。 「………それに、俺はIIDXやめるなんて言った覚えないぞ。」 「は?」 「そんな、ハトが豆鉄砲食らったみたいな顏されても。」 TaQの軽口も今のTAKAの耳には入らない。 「なんだよそれ!?言ったじゃん!!」 すごい勢いでTAKAがTaQのほうへ振り向きすさまじい剣幕でまくしたてる。 「言ってないって。『一旦離れる』って言っただろ?」 TaQは楽しそうにいう。 「なんだよ、じゃあもともと戻ってくる気はあったわけ!?」 TAKAも楽しそうにいう。 「いや、それは決めてなかったけど。でも、またいつかTAKAとつくりたいとは思ってるよ。 俺だって仕事だとは思えないくらい楽しかったんだ。TAKAとつくるのは。」 「よし、作ろう!なんでもいいからさ!」 「じゃあこんなネタはどうだ?このあいだTim Leffmanっていう人の………」
824 :
330 :03/01/29 23:39 ID:???
楽しげに曲の構想を練る二人の議論は宴会をよそに続き、閉店時間になるまでおさまる事は無かった。 「今回のIIDXのテーマは、『THE PRIMARY VIVID IIDX』で行こうと思う」 翌日、スタッフの約半数が二日酔いで頭を抱える中、TAKAがきっぱりと言い放った。 「それは、昔みたいな感じにするってことか?」 青い顔をしたKAGEが聞く。 「いや、無意味に過去を振り返るんじゃない。いままでやってきた事と、これからやる事とが同じ延長線上にあるってことをはっきりさせたいんだ」 今度は頭痛に頭を抱えながらKANIが聞いた。 「……具体的にはどういう構成にするんですか?」 「選曲面では、最近のシーンに象徴される、TRANCE、EUROBEAT、TECHNOに、定番ダンスミュージックのHOUSEを加えた四本柱を中心に、色鮮やかで艶やかな曲揃えを目指す。 システム画面は……今回入ってきたHESに任せる」 その一言に会議の場が揺れた。 「任せるって……いきなり……」 呆然とする当のHESにTAKAは笑って言った。 「君ならできる、そう信じているんだ……以上」
825 :
330 :03/01/29 23:40 ID:???
会議自体は多少強引に終わったが、しかし前日までのTAKAの落ち込みようとの対比もあり、スタッフたちはやる気を取り戻した。 ことに殺し文句が直撃したHESはがぜんやる気を起こし、最高のシステム画面を作ってやると言わんばかりに連日TAKAと打ち合わせを行った。 「で、画面全体の基調になる色を『青』にしたいんですけど……」 「『青』、か……」 『青』……それはちょうどTAKAが作ろうとしていた新曲の骨子になるイメージだった。 あれ以来、TAKAは何度も夢を見た。その夢のほとんどでTAKAは『罪』を糾弾されていた。 そしてTAKAを糾弾するのはある時はスタッフ、ある時は無数の黒い人たちだったが大抵の場合はnagreoだった。 その夢の中ではTAKAはいつも悶絶し、絶叫していた。『地獄の底』と言いようがない苦痛…… だが、それが夢である以上終わりは訪れる。その夢が終わる時にはいつも、暗闇の中に一筋の光が差し込んだ。 青い一筋の細く強い光、孤独な世界に差し込む『青』…… 『「夢……nagreo。俺の『罪』……」 「どうしたんだい?TAKA。あまり体調が優れないようだが? 「いや、ちょっとこの頃変な夢をみるもんで……」 「夢……か。もしかしたら君が忘れてはいけない事が夢に出てきているのかもね。」 「はい……?」 「冗談だよ。そんな事もあるかもしれない……ということさ。 僕も楽曲製作にとりかかる事にするよ。完成したらまたくるよ。」 「はぁ……」 』
826 :
330 :03/01/29 23:40 ID:???
数日前、久保田修に言われた事が、いつまでも心に引っかかる。それが何なのか、必死で頭を抱えて思い出そうと試み、ようやく思い出せた1フレーズ…… 『Cause, baby, I'm alone, alone without you 孤独。あなたがいなければ孤独で。 (みんないるのに) What am I supposed to do? どうしたらいい?どうしたら………。 (わからないんだ) I'm alone, alone without you ひとりだから………。あなたがいないのなら。 (いてくれるのに) I'm the Color of blue. そして世界は青く染まる (青以外は考えられない世界)』 遠い昔なのか、遥か未来なのか、どこかで聞いたようなフレーズ。 TAKAは、この1フレーズだけで曲を作ろうとしていた。 まだメロディーも考えられていなかったが、これを完成させる事がTAKAには次第に使命のように思えてきていた。 「……あの、TAKAさん?」 「え、ああ、すまない。考え事を……」 HESの不安そうな声で現実に引き戻されるTAKA。 「やっぱり、『青』はダメですか? 他に案として上がってるのは赤、オレンジ、緑、黄色……」 「赤、オレンジ、緑、黄色……それもいいが、やっぱり『青』で行こう」
827 :
330 :03/01/29 23:40 ID:???
システム面が決まると、次は曲を完成させなければいけない。 今のところTAKAは、FrozenRayの移植、ViViを起用したsoul、Tangerinstreamのリミックス、 そして飲み会でTaQと話し合ったOutPhaseの新曲の収録を予定していて、それらに関しては順調なペースで完成しつつあった。 だが、『青』の制作はとある知らせを境に全くの行き止まりにぶち当たってしまった。 その知らせというのは、IIDXにnagreoが帰ってくるという知らせだった。 チームにとってはベテランコンポーザーが帰ってきたのは喜びだったが、TAKAは例の夢のせいで、nagreoの顔を見るたびに複雑な気持ちになるのだった。 TAKA自身は気がついてなかったが、nagreo(正確に言うとtigerYAMATO)の曲にはLUVtoME以来R壱萬まで赤の属性があった。 燃えるような激しい赤。世界を創り上げた男の炎。そのイメージがTAKAのイメージを侵食し、阻害していた。 (続く)
期待sage それとnagreoじゃなくてnagureoですよ。
同じく期待sage 過去に出た作品がちょっとずつ絡んでて楽しかったです 「地獄の底」ってGiudeccaに繋がるのかな?と、深読みですかね・・・
このスレの人はまじめだなあ。 ミステリ板でメフィスト学園スレを読んでると 作者への思いやりの深さに涙でてくるよ
>ある者は触ろうとしてDXY!され…… (;´д`)ハァハァ 期待sage
KAGE「いやぁ、いいねぇColors…。 TAKA「え?そうですか? KAGE「ゲーセンでも結構人気あるよ。 UCCHIE「この前行ったところはほぼ全員がやってましたからね…。 TAKA「いやぁ照れるなぁ…。
wac「いや、やっぱりいいねぇ…。 TAKA「え?何が? wac「Colorsだよ。 UCCHIE「最高ですよね! TAKA「何を今更…照れるじゃないか(ぽっ) wac「(゚Д゚) ハァ? UCCHIE「何言ってるんですか?宇多田ヒカルの新曲の話ですよ? wac「まだ人気あると思ってんの?ジイシキカジョウデスカ? TAKA「………(あの頃はなぁ…)。 (6th style稼働時に戻る)
>>832-833 _、_ グッジョブ!!
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_//
タイムリーなネタと毒舌wacにワラタ
五鍵FINAL稼働後…本格的に七鍵で曲を提供する事になった五鍵組。 休暇と親睦も含め主要五鍵組と七鍵+αのコンポーザーで集まってカラオケボックスにて親睦を深めようと藤井は考えていた。 その話を聞いたTAKAは藤井の考えに同意し、数日後に集まる事になった。 RAM「それでは『ラムのラブソング』の次もわたくしRAMがB'zの『ウルトラソウル』を歌わせていただきまーす!」 TAKA&TaQ「おーっ、いいぞーっ!」 good-cool「あー…ギター持ってくればよかったかな〜」 wac「このウルトラソウルってジャンルで言えばハードハウスになりますかねどうでもいいですかそうですか」 Mr.T「今歌ってるんだからそんな事どうでもいいかと。」
SLAKE「(おい…あいつ張り切り過ぎじゃないか…?)」 ASLETICS「(確かに…)」 PINK PONG「(何かここに来る前『ここでやらなきゃ…』とか思い詰めた表情でつぶやいてましたよ…)」 RAM「♪祝福が欲しいのなら〜」 SLAKE「(あいつ五鍵以外ではやらないつもりなのか…?)」 ASLETICS「(この張り切り様は五鍵への恩返し…という事に…?)」 PINK PONG「(じゃあ…有終の美を飾ろうと…?)」 SLAKE「(だとしたら暖かく最後を迎えてやろう。あいつのサウンドを聞けなくなるのは少しばかり寂しくなるがな…)」 RAM「♪そして、はばたく、『ULTRA』『SHOX』!!!」 SLAKE「(゚∀゚)」 ASLETICS「(゚∀゚)」 PINK PONG「(゚∀゚)」 RAM「(決まった…七鍵組の人達は俺の事を面白い奴という印象を持ったハズだ!)」 TAKA「RAM君、最後はショックスじゃなくて、ソウルだよ?」 RAM「!?(そんな…気が付かなかっただなんて…!今のは抱腹絶倒級のコンボだったはず!)」 SLAKE「ら、RAM…」 RAM「す、SLAKEさん…」 SLAKE「いいんだ!何も言うなっ!分かってた!」 RAM「SLAKEさん…!」 SLAKE「よ〜し!みんなでCALDERA合唱だ!」 TAKA「(五鍵の人達は仲がいいなぁ…特にRAM君、これから頑張ってもらおう。)」 こうしてRAMは隠し曲を任せられたのであった(嘘)
>>836 自分も「ULTRA」「SHOX」で吹きますたこの野郎(w
CALDERA合唱にワロタ どんなだよ(w
ツァーーーーーーーーーーーーーーーーイってな感じか(w いいなぁ合唱。
>>833 ポプろけてで今も大人気
左でリズムを取り片手で高速階段乱打
TAKA「Colors入れろ」 wac「駄目だって」 TAKA「頼むよ」 wac「無駄無駄無駄無駄無駄」 TAKA「人気出ると思うんだけどなあ」 wac「また2ちゃんで叩かれるよ」 TAKA「頼むよどうせ容量余ってるんだし減るもんじゃないだろ?」 wac「IIDXの曲はDIAMOND JEALOUSYで充分だよ」 TAKA「いいよ分かったよ後でDIAMOND JEALOUSYのデータを250bpmと入れ替」 wac「Colorsだねっ!任せといて!!eeMALL版の隠し曲だけどそれでいいよね!!」 TAKA(成功成功・・・ククク)
dj TAKA「4thはイマイチ評判良くなかったからな〜、5thどーすっかな」 good−cool「思い切っていきましょうよTAKAさん、TAKAさんに俺はついていきますよ」 good−cool「TAKAさん、どうして今回(4th)俺のコース無いんすか〜(泣)」 DJ TAKA「ん?あぁ、色々な・・・・」 good−cool「酷いっすよ〜、NAOKIコースもTaQコースも有るのに〜」 good−cool「TAKAさん〜落ち着いて下さいよ〜(泣)」 djTAKA「SIMONの野郎探せぇぇぇぇ!!!!うがぁぁぁぁ♯☆△■Ψξ」 SLAKE「ヤバい、狂った!good−cool抑えつけろ!」 good−cool「TAKAさん!TAKAさん!しっかりして下」(バキ!) good-cool「…とまぁ、この調子で3作くらいおとなしくしてればBEMANIは乗っ取れるわけで」 DJ BOSS(Y&Co.)「勉強になります!」 SIMON「それならボクはBEMANIの帝王になっていてもおかしくな(DXY! DJ BOSS(Y&Co.)「お帰りください」
848 :
age :03/02/02 02:39 ID:???
age
ゃ こ じ の ん レ な ぁ っ ス ぁ ! は ぁ ! ! あ ぁ あ ぁ あ ぁ
川沿いで七輪で網焼きをしながらソフランをするのがすきです。 美しい日本語の詩を朗読しながらソフランをするのがすきです。 けんかの仲直りにDXY!のかわりにソフランをさせるのがすきです。 おねだりできないはずかしがりやさんが、照れ隠しにソフランかけるのがすきです。 深夜早朝のテレビ。高速道路の固定カメラの映像をみながら、体育座りしてソフランをするのが好きです。 ぼくはソフランがすきです。
>美しい日本語の詩を朗読しながらソフランをするのがすきです。 好きだ。
>847 お疲れ様です。う〜む…やっぱキーマニネタは無いのね。寂しい。
うお、補完作業してたら先越された
>>847 乙〜。
でもmurmurtwin→murmur twinsかと。
>>847 乙〜。
でもmurmurtwin→murmur twinsかと。
二重カキコスマソ…
前スレあたりに
>>850 みたいなネタがあった気がするが…
どんなんだったっけ?
上司「TAKA。10thで2DXは一端打ち切りだ。」 TAKA「エッ」 上司「いやいや、終わりという訳じゃない。11thとか12thとかだと語呂というか…分かるだろ?」 TAKA「新作…という事ですか?そういう事なら実は面白いアイデアがあるんですよ。 2DXシリーズの今までの楽曲のリミックス&新曲そして新システ」 上司「いや…そういう訳じゃなくてな…」 TAKA「エッ」 上司「ターニングポイントというか、違う作品を手掛けてから新しい2DXをまた始めないかと考えているんだが… 新しい2DXを作る際そのままのテンションだと雰囲気も同じになってしまう気がするんだ。」 TAKA「わかりました。では他の作品を経て次の2DXを…という事ですね。九式の開発中ですが、十式の事も含め頭に入れておきます。」 上司「いや…な、もうやってもらう作品は決まっているんだ…」 TAKA「エッ」 上司「大体2DXチームからそのままやってもらう。それでTAKAにはSoundDirectorをやってもらう。 あとは前にやっていた、異動した村井との二人体制で…」 TAKA「あの…その作品って…まさか…」 上司「ん?言わなかったか? KeyboardMania4th って…」 TAKA「という夢を…ってみんな何泣いてるんだ…?」 KMの事あまり知らない香具師がこういうネタ書いてスマソ いや、 や り た か っ た ん だ け ど さ 見 つ か ら な い し(ノД`)
>>850 >深夜早朝のテレビ。高速道路の固定カメラの映像をみながら、体育座りしてソフランをするのが好きです。
好きだ。
ある日某海岸で水死体が発見され、警察による現場検証が行われていた。 突然そこへパトカーが止まり、二人の刑事が車から降りてきた。 タカ刑事「ここが水死体の発見された現場か…。」 タキュ刑事「あぁ、物騒になったな。タカ。」 タカ刑事「全くだ。ところでタキュ、ガイシャの死因は?」 タキュ刑事「どうやらDXY!(溺死)らしい。」 タカ刑事「・・・・。」 数時間後、その場所から数キロ離れた海岸でタキュ刑事の水死体が発見された。
http://members.tripod.co.jp/bmlongstory/ 4th終わり付近まであげました。
ところで「あさきのどりいむぷろじぇくと」は長編なのでしょうか?
>853
キーマニ話が今のところ無いんですよね・・。
村井さんの話はあるんですが・・。
>854
済みません・・・。
やっている方が居なさそうなので作ってしまいました。
>855,856
指摘どーもっす。とりあえず直しました。
>858
川沿いで七輪で網焼きをしながらSIMONをDXY!するのがすきです。
美しいcolorsの詩を歌いながらSIMONをDXY!するのがすきです。
TaQとのけんかの仲直りでごめんねのかわりに、二人で一緒にSIMONをDXY!するのがすきです。
ソフラン化をおねだりしてきたSIMONをDXY!するのがすきです。
深夜早朝のテレビ。高速道路の固定カメラに、体育座りしているSIMONが写っていた時
念力でDXY!するのが好きです。
ぼくはSIMONをDXY!するのがすきです。
(dj TAKA)
これかな・・。(総合4th参照)
では。
>>859 Q-MEX&ナヤ〜ン
「俺等をさしおいてTAKAがディレクターかよ(泣)」
ってこと?
>>865 「現実だったらな……」
(VJ YUZ)
「もう一度やりたかった(泣」
(村井 聖夜)
「夢かよ(つД`)」
(ナヤ〜ン)
「次はボクがサウンドディr(DXY!」
(DJ SIMON)
いつものオチでスマソ。4th切実キボンage。
EPILOGUE 98fellows djTAKA feat.Sana SoflanStyleの制作途中に、オレの糞譜面制作の中核を担うパソコンを買い換えたんだけど、この98fellowsは丸8年間コンビを組んだ先代の遺作とも言える曲となった。 彼の最後の作品にふさわしく、リズムパートからSanaたんの声、ピアノ、ストリングスにいたるまで、多くの音をビープ音だけで鳴らしている。 とはいえ、そんなに発音数(1音)もメモリー(1.6MB)も多くないので、1パートずつアレンジを決め、さっさとフロッピーに保存してゆく手法をとっている。 (djTAKA) TAKAがヤケクソ気味に愛用していた旧国民機へのリスペクトとして、今回は16色アニメだけで全ムービーを作り上げるという荒技に挑戦しました。 全データをフロッピー8枚に保存しており、プレイ中にディスクの入れ替えをする必要アリ。そのタイミングを見計らって穴Vばりのオブジェが落ちてくるので、スリル満点かと思います。 どうしても嫌という人は、RAMディスクドライバをインストールしてください。 (VJ GYO) エロゲーマシンですか。すけべですねえ。 (TOMOSUKE)
SOFT ROCK from IIDX / Secret tale / dj nagureo feat. 新谷さなえ ROCK GUITER / ABSOLUTE / dj TAKA feat. good-cool POPS ENCHOLE / I REALLY WANT TO HURT YOU / Q-Mex だれかこの素材でつくらん?
それよりドキカラがヒラタさんだったことがビックリですよ。
ブタパンチのDANCER artist : BUTA VOL genre : OI SKOOL movie : KAKKI grand plan, supervising, illustration : BUTA VOL 「豚カツ」「そば」「焼き鳥」「ランチ」「俺のテンプラだけエビが入ってねぇぇぇ!」とかテーマ。 一度こんな物を食ってみたかったでーす! (AKIRA KATAOKA) スペシャルゲストとしてKATAOKA氏率いるBUTA VOLのメンバーの皆さんに出演していただきました。 都内某所にて撮影。爆音の中早食い選手権みたいな、何か言葉では言い表せないうねりのような食欲というものが湧き上がってくるような絵が撮れました。 その印象を大事にしてムービーでは元の映像に極力手を加えず、現実なのに現実でない食の世界へいざなうイメージでまとめました。 編集しているうちに筆者も何度か食の世界へ飛びそうになりました。(危) 「考えるな、食え!!」 一言でいうとそんなかんじのムービーです (KAKKI) 非常に(笑)良い(笑)電波(笑)です(笑) (AKIRA YAMAOKA) …逝ってきます
ここに一人悩める男がいた。 「う〜む、どれにしようか。これは少し派手だし、これはIIDX用にとっときたいし…。 あっ、もうこんな時間だ。え〜い、これに決めた」 「ではヴィジュアル3の録音始めます。 …TAKAさん、何ですかその衣装」 「これかこれは俺が昔バンド(ry」 「…言っときますけどポップンにムービーは無いですよ」
872 :
330 :03/02/04 20:55 ID:???
JUNGLE CORE PARANOiA OMITTER 270' DDREXに入れたPARANOiA SURVIVERでは、 ヲタ向けにGRADUATION、IIDX厨に大量の移植曲、そして高難度厨に大量の鬼畜譜面&発狂鬼コース……etc 例えどんな卑劣な手を使おうとも生き残ってみせると言う強い意気込みを、 デンパな構成と糞ソフランと言わずもがな最悪譜面に込めたわけだが、 この曲には、既に筐体更新停止が決定した「脱落者」達への 「ヲタ向け商売をマトモにやろうとするからだよ!!」「音ゲーとは駆け引きなのだよ……」などの本音を込めてみたつもりだ。 コレを聞いて心が痛んだら、君は負け犬だ。 (NAOKI) HOLD ON ME移植させてやった恩を忘れやがって…… (SENA) Pink Rose移植させてやった恩を忘れやがって…… (Takahashi Yuji) SIMON曲2曲を移植させてやった恩を忘れ……てもしょうがないか…… (YOSHIHIRO OTA) うわーん(泣 (simon)
いたって普通のsimonにワロタ
>>872 ネタとしてまあ認めるけど
曲名間違うのは勘弁してください。
ヒラショーってKCETの社員だっけ?
WAR GAME曲紹介コメントより IIDXではHIP HOPにカテゴライズされる楽曲は少数派で、 前作などでは新曲としてラインアップされていませんでした。 (VJ GYO) ( ゚д゚)ポカーン (のりあ)
>>877 ワラタ
あれは無かったことになってんのか…
ROBOT ROCK MAX STRIKE SEED 時代を先取りしたMAX。 序盤のソフラン連発は多分常人でも見られるけど、 中盤からは自分の遺伝子いじるか、 貴方の頭のクルミが七色の光と共に砕けなければまず無理。 所々でポーラやBeforUの喘ぎ声が聞こえるかも知れませんがそれは貴方の空耳です。 (NAOKI) NAOKIさん本人からの要望で、なんかすごくなりました。 裸の男と女が抱き合う寸前まで来たり、ドアップで女の胸が揺れたり、 糞譜面なんか弾いてられないエロすぎなムービーです。 スクラッチは終わりまでぎっしりあるので、(AS不可能) 叩きながらオナーニはできないです。すいません。 (???) 誰だよムビ作ったの (TAKA) ま・・・負けた・・・ (good-cool) 正直吊ってきます
叩かれるかもだが思いついたので… masayo「大和さん…ミスティのせいでみんなが暗い暗いって…」 大和「ああ、すまなかった。反省してポップン9収録の曲は この通り、さわやかな曲にしたぞ。これで文句は言わせない」 masayo「あ、ありがとうございます。頑張って歌います」 ポプ9稼動後 ポッパーA「パストラルいい曲だな。誰が歌ってるんだろう」 ポッパーB「あまり聞いたことない声だな。新しい歌い手かもな」 masayo「誰も気付いてくれない…しかもミスティは盗られた…」 大和「うう。すまなかった…」
>>879 「誰だよムビ作ったの」ワラタ。新しいな、(このスレでは)今までにない笑いだ。
>>880 nagureo feat.名義にすればイイのに…。
ポップンだとそう言うのダメなの?とマジレス。
ビーマニロードショー 『 I am SAM 』 ,,---'''' ``--、、 / ,,,,,---――――――---、、、 \ / / ____ \ ヽ / / ,,一''''' ̄\\  ̄'''''--、 \ | | / / \\ \ ヽ | | / / ヽ ヽ | / `/ / ― ヽ |' ̄ヽ | | | ,,-‐---―-、三三r‐‐--―-、 | | | | | | -=ニ・ニ>キサナ彡ナナナ' ` | | | | | | ー''´|| `ー | | | |、 |≡ l| ≡| | | < `-''| |彡 l|| ミ| |`-'' | `// ~`ー''~ 、 ヽヾ> / ヽ `<// ー=====一''´ ヽ/ / < I am RAM! \ `< `―――‐' > / \ \ / ,,/ \ `―ー__――'' ,/ / `|`--、、______,,--''|' \ / | ┏━━━━━━┓ | \ / | ┃ ・ ・ ┃ | \ だからどーした?
883 :
517 :03/02/05 23:54 ID:???
>>881 Secret taleで堂々と「dj nagureo feat.新谷さなえ」ってなってるよ
ていうかなんでsan(以下略
ぐお 517は別所でのです このスレの517氏、スマン・・・
>>883 え?つーかsecret taleってsanaか?
隠し曲じゃないの? sana版secret tale。
シャクレットテイル
yu takami「いいかげん俺もこのスレ出させろよ…(泣)」
#1 友人の一人であるTaQ。beatmaniaIIDXにテクノを主に楽曲として提供しているが、 彼は実はバイオリニストでもある。僕がピアノを始めたのと同じくらいの歳から、 やはり習っている筈だ。 そんな彼と、今度ライブで演ることになった。ゴールデンウィークを控えて、残り の日数はあと僅か。彼と一緒に演奏することになっている曲もまだまだ練習しなくて はならない。なにより自分が演奏する曲も絞らなくてはならないのだ。 うーん、と唸って、背伸びをした。腹が減った。気がつけば時間が経っている。 とりあえず胃を満足させるべく、僕は台所へ向かった。 お腹が一杯になった後ふと、考える。 『去年の今頃は、どうしていたんだっけ?』 しばらく考えた後に、答えは出た。 「あ」 ギタリストでもあるTim Leffmanのレコーディングを手伝ったりしていたんだ。 それから、beatmaniaIIDXの5thstyleが稼動し始めた頃だった。 「Estella、か…」 ぽつりと呟く。 そして、僕は愛用のピアノに手を伸ばした。 ゆるやかに、緩やかに動き出す手は…あの女性(ひと)を呼んで、 モノクロームの鍵盤の上を踊りはじめる。
#2 2000年の終わり。 昨年のような技術がどうのと言った大騒ぎはないものの、新世紀へ向けて TVは年末スケジュールである。 もっともTVなんて見ている暇はない。まだまだ仕事は山積みなのだ。……と言いつつ、 僕は映画を見るために画面の前に陣取っていた。更にビデオテープをデッキに突っ込んで 録画の準備まで行いつつ。 学生時代の思い出の一つ。大いに“ハマった”ディケンズの【大いなる遺産】が 映画化されていて、それが放映されるというので僕はとりあえず仕事を放り出した のだ。新しいインスピレーションが沸いてくるかな、というかすかな期待も混じって いたのだけど。 映画に現れた、爽やかに広がる海を思って僕はため息をついた。 雑誌の原稿や、締め切りが徐々に迫るbeatmaniaIIDXの楽曲製作。一つ大仕事(それは 大変満足に終わり、かつ贅沢なものだったのだが)が片付いたものの、まだまだ出かける ところも、やらなければいけないことも沢山ある。 それらをすべて放り出して、忘れてしまって、あんな開放的な空気を吸えたなら。 そう、昔よく行っていた、あの海のように。 手が自然に動いて、明かりから目を休ませた。 ゆるゆると意識が遠のいていく。眠りそうでまだ眠っていない、心地よい感触だ。 瞼の裏に映る青い海……主人公が水をかきわけて歩いていた、透明な水。 気付けば僕は、そこにいた。
#3 「こんなにきれいだったっけ」 僕は思わず、足を浸しているその水面を凝視して呟いていた。 極彩色とは言わないまでも、生き生きとした魚達がそこらじゅうを泳いでいる。 あ、そうか。この海は僕の知っている海じゃない。映画の中で、フィンが歩いていた海だ。 スケッチブックを抱いて、『彼』に会った海。僕はぱしゃぱしゃと音を立てて、波間を 進んでいく。目的は定まらないままに、足は足で勝手に進んでいた。 ゆるく、時に激しい波。 …ふと顔を上げて、周りを見回す。僕は呆然として、次に笑ってしまった。 確かにこれは夢だ。水だけが銀幕の海で、陸の風景は僕の生まれ育った平塚の風景だった のだから。ここなら迷うことはない。そう感じて、僕は自由にそこを歩き回った。 懐かしい風が強く吹いている。 風。 迷うことはないのに。 「Sam」 風に乗ってきたその声が、僕の心臓と足を貫いた。僕は声の聞こえてきた方向に、振り返る。 声の主はそこにはいない。風が渦巻いて、声の方向が定まらない。 「...Sam,it's been a long time」 わかっている。僕から距離をとったんだから。違う。あんなにしておいて。 道が繋がってしまった。回って僕のところまで、たどり着いてしまった。 あんなに迷ったから。迷った末に放り出して、諦めて―――諦めたんだ!まるで、まるで君は。 Estellaの様じゃないか。 僕は身を起こした。感傷の涙なんか出なかった。ただ汗が噴き出していた。
#4 ライブも原稿書きも終わった。しかし熱が下がらない。 なによりbeatmaniaIIDXの曲が書き上がらない。そして眠りたいのに、少し僕はそれを 怖がっていた。また彼女が出てくるのではないか。そうも思え、彼女を怖がる必要性も ないことも重々承知していた。 少し頭をからっぽにして、すっきりさせよう。僕は窓に面したピアノへ向かった。 さて何を弾こう。 座ってから考えたが、さっぱりアイデアが浮かばない。楽譜の棚へ行って、並んだ背表紙に 手を滑らせる。…止めたところにあるタイトルを見た。 目を疑った。バイエルの下巻である。 一番最初に、必ず通過させられるピアノ教本。僕はあまり好きでなかった。首を振って別の 物を選ぼうともしたのだが、基礎の基礎に立ち戻ってみるのもいいかもしれない。 何より僕は、迷っていたのだ。何もかもに。 ぱらぱらと捲る。…大分記憶が薄れているが、かつての先生の書き込みを眺めているうちに 徐々に思い出す。「てをたまごがたにするのをわすれない」「なめらかに」「いそぎすぎない」等々。 …しばらくして、僕は100番のページを開いた。小さくまとまっているけれど、展開が綺麗な 曲だと僕は思っている。 丁寧に、楽譜どおりに弾いていく。二三回練習していたら、指は譜面になじんできた。 少しずつ崩していく。ピアノから発せられる音を受け止めて、ペダルを使って増幅させ、僕の 体も使って共鳴させる。次第に僕の気分はよくなってきた。 音階を変える。フレーズを繰り返す。繰り返す。 弱起で。強起で。クレシェンド。ディミヌエンド。ふと、手が譜面のフレーズを外れて動いた。 何もないところから現れて消えて、円となる。くるりくるりと帰ってくる。 波のように強弱が現れて、布石を残して消える。風は渦巻いて去っていくけれど、空気は そこに残る。僕は放り出していた五線譜に急いで書き留めた。
#5 しばらく僕は、例のフレーズを寝かせておいた。しばらくして欠点が見つかることもよく ある事だし、対応する楽器やコンセプトを考えているうちに、より良い形で曲が作れる時も ある。 過去にbeatmaniaIIDXに提供してきた曲は、ピアノを前面に押し出したものが二つ、もう 一つはROCK OPERAの形をとっていた。今回も一つはROCK OPERAを出してみようと思い、 そちらは目指す方向性がほぼ決まっていた。僕なりの時代の切り取り方をしたつもりだ。 さて、もう一つの曲をどうしようかと僕は悩んでいた。あのフレーズを幾つか楽器を違えて スピーカーから空気に放つ。その音を聞きながら、僕はエビアンを取りにキッチンへ向かった。 廊下へ出る。キッチンへの敷居へ足をかける。ぺたん、ぺたんと素足が、聞こえてくる音の リズムに合わせてゆったりと動いた。 ……外の廊下を誰か歩いている。足音が響いている。ハイヒールだろうか、高く響いて…… 僕の部屋の前で止まった。 『ちょっと寄ってみたの。驚いた?』 『いや…そうだ、ちょうどパスタ茹でるところだったんだ。食べてかない?』 『いいわ』 ―――靴音は去っていった。また何かやっているな、という、確認の意だったのだろうか。 僕は息を止めていたのに気付いて、深く吐いてまた吸う。 初めての留学。つたない言葉でのコミュニケーションとその結果は、言うまでもない。 頭を抱える。あのハイヒールの音がもう一度、甦ってきて………… 顔を上げた。走って戻る。カスタネットの音を呼び出して、リズムを刻ませた。 6/8。後を引くギター。 流れ出てきたメロディーを、まずは五線譜へと写し出す。僕はその作業に、完全に没頭した。
#6 ―――元気にしている? ―――ああ。君は? ―――元気よ。 ―――そうか。 ―――まだ、作曲をしているの? ―――ピアノも弾いているよ。 ―――そう。 ―――あなたがどんな気持ちになったか、今ではわかっている気がするの。 ―――… ―――ねえ、あなたと友達になりたい、な。 ―――友達か。 ―――…………構わない? ―――ああ。 彼女と僕は近づいて、握手をした。 現実でそんなことは、彼女とした事はなかったけれど、その手はしっとりとして、暖かかった。 コンピュータの警告音に目を、覚ます。 右の掌を見つめる。 …脈は静かに打たれていた。
#7 「いつもの感じとちょっと違うな」 「使ってる音は変わらないぞ」 僕はTaQに頼まれて、やっぱり次のbeatmaniaIIDXに出す曲の収録を手伝っていた。 Megのヴォーカルと僕のピアノを載せた彼の音である。面白い試みだと思った。 「歌詞も…なんて言うか、その」 「Osamu」 顔を上げると、ちょっと複雑な表情が彼の目に取れた。 「迷ってるだろ、何かに」 「……ああ」 「答えは、ついたのか?」 彼の書いた歌詞は、迷いからある決断へと踏み切られている。 「いいや」 僕は首を振った。 「答えの出ないまま迷うのも、答えだよ」 沈黙の流れた後に、TaQはため息をつく。 「……まーったく、これだからフランス人は」 「きっちり答えの出ないものの方が世の中には多いんだよ。理解してるかドイツ人」 間。 二人の肩が震えだす。 「―――はッ!さ、レコーディングしようぜ!」 「同感だ」 くすくす笑いが大きな笑いに転じるのには時間がかからない。入ってきたMegは僕達二人に怪訝 そうな目線をくれた後、済ました顔で僕らを急かしたのだった。
#8 2002年、五月。フルートのみつとみ敏郎が主催のライヴは何時もの所で始まる。 僕の番。僕の曲を聴いてもらう番。 ベースと共に、僕の『迷い』の軌跡を描く時間がはじまる。 「……修、やりすぎ!!」 拍手、そしてどっと会場に笑いが起こる。僕はゆっくりと立ち上がって拍手に答えた。 ねえ、僕はこれで本当に、君と友達になれた気がするよ。 もう姿を見ることはないだろう、過去で生きている君へ。 僕の好きな作品の、彼女の名をつけて呼ぶよ……Estellein。 <fin.>
忘れられた頃に投稿してみます。 懺悔します。映画を見た上原作を読んで収拾がつかなくなりました。 読みたがっていた方には本当に申し訳ないです…しかもこれは長編なんでしょうか。
キターーーーーーーーーーー!! 何か、凄え(・∀・)イイ!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(。 )━(A。)━(。∀。)━━━!!! 忘れてません、今か今かと待ってました しかし、この作品読んだ事も見た事もないや(;´Д`) 今度、機会があれば借りて見てきます それから読んだ方がわかりやすいのかも 個人的にTAQとの会話の部分が好きです
「……まーったく、これだからフランス人は」 「きっちり答えの出ないものの方が世の中には多いんだよ。理解してるかドイツ人」 この会話、いい。 長さも丁度いいですし・・。 おつです。
>>Estellaの作者さん こおいう小粋な会話が大好きです。お疲れ様でした。 なんかリアルに目の前にその情景が浮かんでくるような感じw 私も創作意欲が湧いてきたなァ…。
季節外れネタを強引に投入してみる。 2003年1月1日 某神社にて、一人の男が買ったばかりの絵馬に願い事を書いていた Naya~n「………………………っと、これで良し!」 翌日 同じ場所にて 音ゲーファン1「あれ?これってあのNaya~nが書いたやつ?」 音ゲーファン2「うーん…そうみたいだね。にしても何で本名で書かないん だろう、あの人」 その絵馬に書かれていた願い事↓ 1.俺の作曲した曲担当のキャラクターが、人気の出そうなやつにしてもらえ ますように。(もう不細工な動物には飽きました) 2.UDXとかDDRシリーズにも曲を提供したいです 3.キーボードマニア4thが現実のものとなりますように by Naya~n
ナヤ〜ンの曲はビーマニはともかく、DDRには合わないだろ…。
>>904 MEMORIESが収録されてるじゃないか(w
8thstyle開発中のとある日。 NAOKI「なんか最近曲作りも不調やな。ちょっと気分転換でもしてみるか。 リズム変えずに、音だけ適当に変えてみるのもおもろいかもな。 とりあえずMAXXからやってみよっと。」 NAOKI「で、こういうのが出来上がったのやけど、どうや?」 TAKA「お、なかなかいい出来じゃないか。 でも、そのジャンル表記はやめたほうが…」 NAOKI「ん?何でや?spilitualというのが文句あるんか?」 TAKA「そのジャンルでつけられた曲は叩かれるというのがあるんだよ。 SOFT LANDINGとか。」 NAOKI「あんなんと一緒にせんといてくれるか!」 TAKA「…すまんかった。で、そのままで収録すればいいんだな?」 NAOKI「そういうことや。頼むで。」 そして8thstyleが出荷され、しばらく経った後。 「この桜って曲だけど…」 「Reven-Gって何?RevenGじゃなくて?表記ミス?(プ」 「(゚∀゚)アーヒャヒャヒャ!クソフメーン!クソフメーン!」 「ていうかMAXXそのまんまじゃない?」 TAKA「だから叩かれるって言ったのに…」 NAOKI「………」
>>903-905 のオマージュ
村井「古賀さん。なんか噂によるとMemoriesが2DX8thに
収録されるらしいですよ。」
Naya~n「え、そうなのかい?TAKA君から全く話は聞いてないんだが…」
村井「きっと秘密で入れて後で驚かそうってことなんじゃないですか?
やっぱりいい曲ですし。」
Naya~n「そうなのかなあ、でもこれであの曲ももっとメジャーに…」
…2DX8th稼動後
Naya~n「TAKAと村井を出せ!!(以下略」
おまけ
村井「古賀さん、DDR EXにMemoriesが(以下略」
908 :
903 :03/02/08 21:29 ID:???
皆さんレスありがd。 >904 DDRだとNaya~nの曲を誰かが大加工(原曲破壊)してから収録って事に なるかも知れない。まずありえないだろうけど >905 ワラタ 私は8th稼動直後に「キーマニ曲がUDX入り?」と勘違いしたよ >907 UDXのMemoriesは大出世したのにね(´・ω・`)埋もれゆくのかKM
RAM「SLAKEさん、IIDX4thにH(以下略)」
positive MA「RAMさん、ポップン9に2(以下略)」
IzumiMutsuhiko「SLAKEとPINK PONGをだせ!!」
LED「Koboさん、ポップン9にe(以下略)」
TAKA「横田さん、PS2のポップン7にA(以下略)」
何だこの流れは(w
くまの「ナチュラルベアと、kiyommy+Seiyaは同じ人が歌ってるって知ってる?知らなかった人?」 ノ ノ くまの「勉強不足だな〜☆KONMAIさんのホームページをチェックしてね♪」 福島「福島紀子と、Lala Mooreは同じ人が歌ってるって知ってる?知らなかった人?」 ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ 福島「2ちゃんくらいチェックしろこの下衆どもが(`Д´)」
白峯「白峯麗と、TAKAは同じ人が歌ってるって知ってる?知らなかった人?」 ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ 白峯「(´Д`; ) 」 KAGE「9thのサウンドから降りるって!?何があったんだ!?」
>>889-896 静けさに満ちた回顧録を読んでいるように思いました。その世界観に浸れる、力強さを持った文体ですね。
これからも頑張って下さい。体調が良くなって何よりでした。
>>916 オチにワラタ。
あと知らない人多すぎ(w
とある日、TaQが仕事中に突然背中から声が掛かる。 TAKA「よう!TaQ。」 TaQ「あっ、TAKA。どうしたんだい?」 TAKA「例の復活曲アンケートの結果見たか?お前の曲がかなり選ばれているぞ。 お前の曲は沢山のプレイヤーからの支持を受けているんだな。」 TaQ「あぁ、この前オフィシャルサイトを見たけど、正直俺も驚いているよ。」 TAKA「羨ましいな。俺の曲なんか全然選ばれていないんだよ。」 TaQ「いやいや、そんなことないだろう、お前の方が名曲が多い筈だし・・・」 (『俺の曲が選ばれていない』って、お前の人気曲は全曲お前が強引に 次回作に入れているからだろう) TAKA「そ、そうか…。でもそういってもらえると嬉しいな。」 (けっ、その程度で浮かれていやがる。『復活曲』っていうのは『過去の遺物をお情けで 特別に収録してやる』って意味なんだぜ。勘違いするなよ。) ・・・親友でも時には裏で何を考えているか分からない事がある・・・ ネタとはいえ、失礼しました。
>>919 昔TaQオフィシャルサイトに失礼な暴言を吐いたヤシのことを思い出した。
【常盤ゆう姫】 sana魔女 「オイ鏡!世界中で一番美しいビーマニボーカリストは誰ですか?」 森野鏡 「常盤ゆう姫タソ ‥‥(;´Д`)ハァハァ」 sana魔女 「常盤ゆう姫逝ってヨシ!! TOMOSUKE、ゆう姫を森でアボーンして来る事キボンヌ!」 TOMOSUKE 「たかが森野の評価を真にうけてアボーンかよ、おめでたいですねぇ‥‥(´,_ゝ`)プッ 姫、正直スマンかった。僕はゆう姫が好きなのでここは一つアボーンしたふりをして 森で幸せに暮らして下さい、とかマジレスみるテスト」 ゆう姫「TOMOSUKEさん、ありがとう。がんばり鱒!(キャハ」 ゆう姫「あ!こんなところに可愛いお家ハケーン!!( ´ヮ`) 疲れちゃったし、ちょっと寝るぽ‥‥」 小人達「なんか俺たちのベッドで誰かが寝てるヨカーン」 ゆう姫「私はゆう姫と申し(以下略)」
〜〜〜〜〜〜(中略)〜〜〜〜〜〜 sana魔女 「(゚д゚)ウマーなsana曲はいかがだすか?」 ゆう姫「sana曲ワショーイ!!(プレイ)ウッ!!」 sana魔女 「白雪姫はやや単純すぎかと思われ‥‥(プ ウィンターダンスEXであぼーん」 小人TAKA 「ゆうタン‥‥(((( ;゚д゚)))ガクガクブルブル」
wac王子「『すごい……星がいっぱいだ…てゆーかまた星か。』という訳でオレの名前はwac王子
獅子座と乙m(略)美しいゆう姫が眠っているという森はここですか?そうですか?」
小人達「王子様キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!」
wac王子「白雪タン‥‥(゚Д゚)チュー」
ゆう姫「きゃあああああ!何するのよ変態!!貴方私にキスしようとしたの!!?」
wac王子「えええぇ?誤解です!キスしようとしてません!!なぁみんな?」
小人TAKA「…いや、しようとしたよな。」
小人TaQ 「・・・した・・・・・・・・・」
小人NAOKI 「………した」
wac王子「嘘です。オレゆう姫にキスしようとしてました。カカカー、スマンのーわしゃ(略)」
TOMOSUKE 「美しいゆう姫が(略)」
ゆう姫 「あら、TOMOSUKEさん。」
TOMOSUKE 「僕とケコーンしますか。」
ゆう姫 「そうしますか。」
小人達「TOMOSUKE様マンセー!!ゆう姫マンセー!!」
TOMOSUKE「あらあら皆さん、すけべですねぇ!」
wac王子「(´;ω;`)ショボーン……」
-------------終了---------------
元ネタ
2ch用語で童話を作ったら‥‥
http://book.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1032027506/l50
TOMOSUKE×常盤が多いのは何故? 組んだのチョコフィルだけじゃん。ネタだから別にいいけど。
前々から思ってたけど森野てだれ?
でもハゲワラ。グッジョブ
>>921-923 しかし作曲者同士で勝手にカップルとしてしたてあげるのは801と変わらんのではないか。
ギャグならまだいいけど、長編で真剣にやられると萎えるのだが・・・いいけどね
あくまでも二次創作なんだし、やりすぎでなければいいんでない?
「801と変わらんのでは」は言い過ぎ。
>>921-923 ワラタ。ドタバタ学園祭って感じ。
てか森野って誰?、漏れも分からん。
>921-923 凄え(・∀・)イイ!ワラタヨ。 >925-926 森野はrisetteの人でつよ。tangelineの作曲の人。
>>915-916 便乗ネタ
佐宗綾子「Wow wow 70'sとsometimeは別な人が作ったって知ってる?知らなかった人」
ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ
ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ
ノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノノ
sampling masters、IIDXより撤退
>>924 むしろとっかえひっかえ女性ヴォーカリストを使いまくってる事に問題が。
そろそろ次スレの季節ですね
>>928 AYAさんには悪いけどワロタ
じゃ、6thベストオブ漫才挙げていこうか。 漏れは一連の紅白歌合戦報道。 あと、正直秋葉レイシリーズはやりすぎました。 延べ人数15人分で打ち切って、相撲風の 星取表でシメるつもりがソフランしたんで 嬉しい半面慌てた。
よく考えてみたら、「二次創作」という言葉がスレタイに付いたのは長編と漫才が合併してからだけど、 「二次創作」という意味合いは長編には当てはまっても、漫才には当てはまらないかも。 漫才ネタ書いてる人は、二次創作とは違うベクトルで書いてるはずだし。 でも、統一の為に次スレタイにも入れた方がいいけど。
934 :
ゲームセンター名無し :03/02/10 01:39 ID:pT94wZYv
保守
>>903 景虎タソとグリーンとセバスとワルドックとスマイルは
カコワルくなんかないやいないやい!。゚・(`A`)ノ・゚。
wac「あー、そういえば前スレでは風邪ネタが好評だったなー。wacしょい!うー(´・ω・`)風邪ひいたー。インフルエンザかな…」 (夜空を見上げるwac) wac「(´∀`)星が綺麗だなー。自分も星になりたいなー」 たったったっ←足音 Des-ROW「そんなwacにEXデスレゲ wac「(((((((゚Д゚;)))))))」 wacは翌日風邪で入院したそうな。
ベストオブ6thでつか。
ん〜〜〜・・・・
>>48 は本気でワロタなw
942 :
330 :03/02/10 21:30 ID:???
TRANCE PROPHETIC DREAM PINGPONG ああ……「nightmare」が現実のものとなってしまった……まともだった5鍵スタッフもどんどん壊れていきます…… RAMは「ラム肉を ラム酒で煮たら ラブソング」なんて意味不明な川柳詠んでるし、 ASLETICSは「逝くなぁ〜! 逝かないでくれ〜! 俺も逝きてぇ〜!!」って切羽詰った表情でうめいてるし、 かく言う僕もポリゴンヲタに脅されて「ALIEN WORLD」なんていうヲタのためのソナタ作らされるし…… アレはソナタじゃないですか、そうですか……ってwacの口癖が移っている……僕もそう長くはなさそうです。 もういい……もうたくさんだ……誰かこれをただの悪夢だと言ってくれ…… (PING PONG) 5鍵スタッフが流れてきて、ますます愉快なIIDXチーム。あなたも入ってみませんか?(アヒャ (IIDXチーム一同) スレ終了間際にネタ投下してみるテスト。とりあえず預言者ワショーイ。 6thベストに関しては、ツミナガラ長編に1票。
ASLETICS「あ〜、もうすぐ950か」 SLAKE「そろそろ次スレ行く?」 (次スレ行く…次すれいく…次SLAKE… ちきしょう、俺のネタと遜色ないくらい面白い… うっかり笑っちまったじゃないか! これは俺に対する挑戦状に違いあるまい!) 「だがな、BEMANI爆笑王の座は渡さんぞ!」 SLAKE「何言ってるんですかRAMさん」 こんなのが前スレ末期流行ってたね
>>945 最後の最後に笑わしてくれるw
RAMもキャラが結構決まってきたね。
>>926 でももし自分が書かれる側だったら、801の方が笑って流せそうな気がするよ。
男女シリアス長編はシャレならん。
どんなにいいネタもnagreoとかPING PONGでは失笑するしかない。
>>937 私のネタをベストにあげていただき
ありがたき幸せ
PINGPONGの曲解説に必要なものは、 「!」 です! 頻繁に使ってください! …とまぁこんな感じ。
「皆さん!曲コメントに!!!を多用しているのは PING PONGという真っ赤な偽物です! 本物のPINK PONGは♥ こんな♥ふうに♥ ♥を多用します♥ これからもPINK PONGをよろしく♥♥ 」 だから"PINK" PONGなんじゃないの?(嘘)
MADS 2tone LAB AND ZEST 昔ビーマニIIIに小粋な音楽があったとな。 クレイジーでファンキーでいて、 でもそれだけじゃなくって、 変態と電波性、そして掛け声、 それらを感じ表現していくのが俺の曲であり 電波であると、頑なに信じていた。 バイクに乗ったに乗った電波ユンユンの おかしな連中(すなわちDes-ROWとか山岡とかあさきとか…)。 そんな時代の事、たくさん電波に俺はなってるけど やっぱり「さらば秩序と言う奈の木漏れ日」が、今観ると笑える(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)。 なんだか判らないけど奴等のいってる言葉とかと行動とかの意味がハッキリしていない時代。 ( RAM ) 曲名同じだからって僕の曲とコメントパクらなくてもいいじゃないっスかー ( 世流源風 ) 曲を聴いてから何も思い浮かばなかったので。 ムービー「RAMのLABソング」でRAMが着替えしているシーンや TOMOSUKEが僕の日本刀で真剣白羽鳥をするシーンなど「RAMのLABソング」の未公開映像を適当に貼って見ました 今回もRAMの着替えムービーを見てしまってスタッフ一同は嘔吐して入院続出 してしまいましたが入院続出してしまいましたが、このくらいで嘔吐してしまうのは修行が足りないと思います(笑) ん? 世流さん?次回から汎用ムービーにしてくれと………。 ( VJ GYO )
あんなに細かい連打譜面はコンボつなげませんって(笑)。 (TAMA) RAM曲ってもっともっとこう壊れ系レイブがギャンギャンいってるイメージがあるんですが、 こんな電波系も感じいいです(笑)(笑)(笑)。 (小林) RAMにはツミナガラに出てくる人形みたいにして体を高速で左右にブンブンと動かして 電波を発して欲しかったでーす(w(w(w (wac ) こーゆー変態系なスピード大好きです!インストなのもかっこいいなぁ。ちょっと変な声(ワチャ!とかダァーとか)?が入るけど。 というかこのどこかやる気のない声が妙におかしかったです。(アヒャ (shio) 非常に(笑) (AKIRA YAMAOKA) 良い(笑)(笑)(笑) (あさき) ニュアンスだuhehehehehehehehe(笑) (Des-ROW) スタッフがRAMとこいつ等のせいで感染してきます。 手遅れにならないうちにこいつ等をイラk(略) (TAKA)
>>877 に一票。
シンプルだけど正直のりあ嬢に同情した(笑)
MEGMILKネタは考えてたけど先を越されてしまったのでsage。
958 :
877 :03/02/12 01:56 ID:???
>>957 サンクス。初めてネタ書いたから緊張シタヨ
オレは
>>256 にイピョーウ。インパクト最強w
960 :
950 :03/02/12 08:55 ID:???
漫才:
>>635-636 ワロタwマジネタかと思った。
長編:ツミナガラ
表現が好き。会話が小粋で素敵w
自分のヤツをベストに選んでいただけるとやっぱり嬉しいですな。
962 :
330 :03/02/12 23:23 ID:???
>>1 乙レス・空回りシンドローム(オツ☆カレ)
では前スレ埋めに協力してきまーす
誤爆激しく鬱 気を取り直して 「今週の 踊るヒット賞! 今週は人形に触ってもなかなか歌ってもらえなかったJimmyさんに決定。 Jimmyさんには何か贈っておきます。」 「ただいま〜…つっても誰もいないか」パチ 佐々木Voice「黙 っ て ろ よ こ の サ カ ナ 野 郎 ! !」 Jimmy「イヤアアァァァーーー 本当は名前の挙がる・挙がらないにかかわらず全ての職人に踊るヒット賞。 今回のところはこれで勘弁してね。
毎度ながらこのスレは900以降のマターリ感が好きだ。 個人的に総合スレ2ndのラストが一番好きだったが。 あれくらいいかなくても、毎回キレイにしめくくるここの住民が好きだ。
>>963-964 ネタにもワラタが、自分が空回りしてるのが(以下略
全ての職人に〜は禿同。そして次スレでも禿ヨロ!!
読んでくださった皆様、ありがとうございました。 「もうとにかく、勢いで」書いて上げてしまった作品なので、既にぼろぼろな ところが見え隠れしているのがつらいのですが、これを踏み台にまた精進したい と思います。 …個人的に507が好きです。
<埋め立てお題:次スレで活躍して欲しいBEMANI関係者は?> TAKA「BEMANI関係者ねぇ。うーん、誰があまり出てないんだ?」 GYO「俺?」 GOLI「俺?」 Mr.T「二人ともネタ曲紹介で出るだろ…」 KAGE「俺 だ ろ う が」 TAKA「あ゛」 GYO「あ゛」 GOLI「あ゛」 Mr.T「あ゛」 KAGE「というワケで、『KAGE』で埋め立てしろ」 TAKA「さーて、曲、曲っと」 GYO「ムービームービー」 GOLI「セリカエリカ」 Mr.T「糞譜面糞譜面」 KAGE「Σ(゚д゚;)」
KANI「・・・(泣」
HES「・・・(大泣き」
<埋め立てお題:次スレでDXY!されて欲しいBEMANI関係者は?> TAKA「BEMANI関係者ねぇ。うーん、誰をDXY!する?」 GYO「SIMON?」 GOLI「SIMON?」 Mr.T「もぅ散々DXY!されてるだろ…」 KAGE「SIMONでいいだろ」 TAKA「あ゛」 GYO「あ゛」 GOLI「あ゛」 Mr.T「あ゛」 KAGE「というワケで、『SIMON』をDXY!しろ」 TAKA「さーて、SIMON、SIMONっと」 GYO「サイモンマンサイモンマン」 GOLI「スギスギ」 Mr.T「奴はBEMANI関係者なのか?」 KAGE「Σ(゚д゚;)」
片岡嗣実「…………………………(泣)。」 ふじの「あの…泣かないでください片岡さん。出番がなくてもまだ次スレがあるじゃないですか!」 片岡→ブタパンチ化「オレノネタダケェェェェェェ!!!ナニモハイッテネェェェェ!オイオイオイオイ!ナンデヤネン!ナンデヤネン!!!!!!!」 ふじの「か、片岡さん!!お、落ち着いてくださ・・・・・・きゃああああああああああああ!!!」
>>970 そういえばHIRO総長のネタを見た記憶が無かったり。
とか言ってみる。
>975 総長ネタはいつだったかのスレで見たことがある。 とか言ってみる。 いや、本当にあったよ。期待通りのオチだったが(w
977 :
976 :03/02/14 01:03 ID:???
しまった書き損ね… >931 長編の>187-205に1票 コソーリと泣かせていただきました
俺の書いたネタに投票してくださった皆様、激しく感謝です。 >931 DJ.SET UPの長編ですね。最近はUDXにも手を出しているので。 SP一級だがな!(w
埋まるまでsageホッシュ
hoshu
ネタがでなーい
>970 Naya~n「俺はどう?」 村井聖夜「あんた、BMに曲提供してないでしょうが」 Naya~n「TAKAが俺のGLORIAをリミックスしてくれたじゃんかよ(泣)」
>>970 Fuzita Blender「そこでオレの出番なわけだが」
ALL「誰?」
┌─┐
|も.|
|う |
│来│
│ね│
│え .|
│よ .|
バカ ゴルァ │ !!.│
└─┤ プンプン
ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ ( `Д)
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ステップ バイ トゥ ウイン! ウワァァンヽ(`Д´)ノ
>>983 SAWASAKI YOSHIHIRO「ここは俺に任せろ」
ALL「誰?、、、あービンゴのオッサンか」
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バカ ゴルァ │ !!.│
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ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ ( `Д)
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>>970 Yu Takami「そこで(ry」
ALL「いやーYuさんHalfwayよかったですよ!次も歌って下さいね(;´Д`)ハァハァ」
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|も.|
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│来│
│ね│
│え .|
│よ .|
バカ ゴルァ │ !!.│
└─┤ プンプン
ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ ( `Д)
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ヴォーカルは俺じゃねえよ!
986ゲット。 これより6thスレよりネタ選考に入ります。 あと、ファイルサイズが200kbとさすがにデカいので、 2つに分割したいと思います。
987ゲット。 >986 乙ー
>>970 上野圭市「しばらく見ないうちにIIDXも高難易度化が進んでいるようですね。
私もまたNasty!みたいな難しいの作って再登場してもいいかな?
>>988 上野氏なら難曲はMr.T. (take me higher)だったかと。
個人的にはむしろジェントル・キューブに続くアートコア路線希望。
>>983-985 ichiro yoshida「そこd(ry」
TAKA「YAMATOさーん、またこいつ現れてきましたよー。どうしますかー。」
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│え .|
│よ .|
バカ ゴルァ │ !!.│
└─┤ プンプン
ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ ( `Д)
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イッショウケンメイ コノスレニシュツエンシタノニ! コウコネェヨ! ウワァァンヽ(`Д´)ノ
Mayumi Shizawa「そこで私の出b 山岡「電波です(笑)」 あさき「ハネ ハ ハエマシタ?(゚∀゚)」 Des−ROW「uheuhe」 TAKA「帰れ」 ┌─┐ |も.| |う | │来│ │ね│ │え .| │よ .| ウヘ アヒャ │ !!.│ └─┤ (笑) ヽ(゚∀゚) ノ ヽ(゚∀゚) ノ (゚∀゚) ノ (゚∀゚) | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U 〜 〜  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎ 電波ネタすまん・・。
そろそろ埋めますか?
ワラタ
1000取りしないの?(w
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998
998
先生、1000前のスレ進行マターリしすぎですから。
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。