借りぐらしのアリエッティ　8

小さなアリエッティの物語が始まる――。

企画：宮崎駿
監督：米林宏昌
原作：メアリー・ノートン「床下の小人たち」
主題歌：セシル・コルベル「Arrietty's Song」
配給：東宝

借りぐらしのアリエッティ
http://karigurashi.jp/

前スレ（実質7）
☆★借りぐらしのアリエッティ６☆★☆★
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1283481849/

過去スレ
07 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1283481849/
06 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1281278076/
05 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1280234797/
04 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1279635026/
03 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1279371296/
02 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1260974273/
01 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1260950220/

借りぐらしのアリエッティ - 金曜ロードショー　2011年12月16日　21:00〜23:04
http://www.ntv.co.jp/kinro/lineup/20111216/index.html
2010年制作／HD放送・字幕放送・10分拡大・5.1ch・テレビ初
★特別番組★（関東地区日本テレビのみで放送）
あしたはおうちで見よう！金曜ロードショー『借りぐらしのアリエッティ』　2011年12月15日　15:55〜16:24
出演者：志田未来、野中晋輔(スタジオジブリ)、竹下景子

竹下景子ってチョイ役なのに、特番の宣伝番組に出るんだね。
律儀な人だね。

一回見たけど、少年が急に人変わるとこが怖い
地球には人口が・・・てとこ

やた！　オー>>6様が>>6ゲットだ！
お前ら、オー>>6様にひれ伏せ！　糞共が！
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　,､　　,､
　　　　　　　　　　γ⌒／＾＾／＾-＿
　　　　　　　 ,ゝ｀/~　/~　/~　 /⌒　/￣＼
　　　　　 　_〈（_）|　　|~　|~　　|~　　|~　 /＾ ＼＿
　　　　　　(丿　/~　/~　/~　/~　　/~　/~　/~　/＾＼
　　　　　（）/（)/~　/~　|~　　|~　　|~　 .|~　|~　|~　/⌒＼ 　　(´⌒(´
　　　へ＾〈,|,,､,,|,,､,~|､､､|~,,,,,,,,|~,,,,､〈~,, 〈~　〈~　|~　|　/⌒| ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(´⌒(´⌒;;
オームは強い！　オームはでかい！　オームは森を守ってる！
O＾MU is the strongest!　O＾MU is the largest!　O＾MU is protecting the forest!

>>3トへ　　　　　　 黙って照明弾でも撃ってろ（ｗ
>>5ルベット　　　　もう戻らねぇよ（ﾌﾟ
巨>>4ん兵へ　　　(ﾟДﾟ)ﾊｧ?そんな攻撃で無敵のオーム様を倒せると思ってるワケ？
>>7ウシカへ　　　　いい加減、虫以外の友達作れよ（藁
ユ>>8へ　　　　　　 ジジィのくせにモヒカンかよ！　ファンキーだねぇ（ﾜﾗ
>>9シャナ殿下へ　「我が夫となる者は更におぞましきものを見るであろう…」←見たい
>>9ロトワへ　　　　ホントに短い天下だったな（ｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗwwwwwwww
>>10ルメキヤへ　　オマエん家の船、弱過ぎ（ﾌﾟﾌﾟ
ペジ>>10へ　　　　 ペジテの誇りって自爆テロ？　タリバンと同レベルだな（ﾌﾟｹﾞﾗ

ずっと本スレなかっただろｗ

最後にあったの、いつかな？

　＼　　　　　　　ヽ 　 　 　 　 　 |　　　　　　 　/　　
　　　　　 　　　　　　　 ＼　　 　 　　ヽ　　　　　　　　 　 　 　 　/　　　　　　／
　　　　　　　 ‐､、　 　 　 　 　新　　ス　レ　に　ス　カ　イ　ハ　イ　が　！！　　　　　　　　　 _,,−'
　　　　　　　 　　｀−､、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 　　　　　　　　 _,,−''
.　　　　　　　　　　　　　｀−､、　　　　　　　　　　　　　　　┃ 　　　　　　　　　　　　 _,,−''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/＿日＿ 　　>>1乙、そして、>>1乙！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ＼　　　　　/　━━━ ヽ　　　　　　／彡
　　　　　───────‐　　　　　´／ ＼　　「⌒　　━━━|　　　 ／＼ヽ　　───────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　 ＼　 ヽ |　━━━/　　／　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　／＼＝|￣| |　　| |＝／ヽ　／
　　　　　　　　　　　　　　　_,,−'　　　　　　「 ＼　恭　|━━━）恭　／┐　　　 　｀−､、
　　　　　　　　　　　_,,−.'' 　　　　　　　／　　　ヽ　　|　　　　　|　ノ 　　　　　　　　　　｀−､、

金ロー録画してそのうち観るお(^ω^)

>>3
おい　俺この映画先週　レンタルで借りてきたバッカだぞ　それもBDで
同じのもう一回見ることになるのか？？？　

アリエッティってノーパン主義かなにかなのか
DVDで見たが物語序盤でアリエッティのスカートの中身がチラ見出来たが
確かに何もはいてねぇ…

>>12
いや、
アニメムック本でみるとズタ袋みたいな
さえないパンツ穿いている

>>13
ズタ袋？
どこのシーンだw

最近、やたらとＣＭをやってるが　このアニメの絵は生理的に受け付けないな
特に子供の顔にほうれい線を付けただけの婆ちゃんを見てると吐きそうになる
たぶん内容は面白いんだろうけどさ

アリエッティを批判する人はタイタニックとかも批判してるイメージ
とりあえず有名だから批判しとけ（笑）みたいな

実際見れば分かるがサスペンスやアクションどれも高レベルな出来だった
何より最初の方のアリエッティが可愛すぎる

ここ、荒れるだろうな。

テレビサイズで見ると良い作品だった。
劇場でも見たけど。

初見でした

最近のジブリで一番よかったじゃんｗ
母親がうざかったけど
アリエッティかわいい

ずいぶん中身のない映画だったなぁ

滅びの運命を語る少年のクールさ、家政婦の外道ぶり、家を捨てる哀しみ
かわいいアリエッティと少年の心暖まる話かと思ったら結構生臭い話だった。
魔女の宅急便のパイの貴婦人の家の家政婦みたいないい人かと思ったのに
まさかお母さんのみならず少年まで監禁するとは。

しかし展開早いな。先週のラピュタより30分ぐらい短いか？
でもこれはこれでよかったよ。

ひどい糞アニメだった
ポニョ同様映画館で見る気すら起きなかったけど
無料でも時間返せレベルだったわ
ｱﾘｴｯﾃィﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

うーん……まとまってはいるし、つまらなくもないけど、
なんか短編アニメ見てるみたいだったな。
もう一山あれば違う印象だったと思う。

忙しい人のための「借りぐらしのアリエッティ」　３行

病弱な少年の家の軒下に小人一家が住んでいました
しかし家政婦に見つかってしまったので、
引っ越してしまいましたとさ

＝おしまい＝

なんだこの胸くその悪い感じはｗ

>>24
ほんとにそれだけの内容だったなw

駿もこんなボケた脚本を新人監督に押し付けてやるなよ可哀想に
泥棒一家が身の危険を感じて逃げ出すだけの話で金を取ろうなんて考えないでくれ

初めて見た
映像と音楽は悪くなかった
しかしテーマがイマイチわからん、見終わったあとなんかスッキリしないし
でも最近のジブリとしては良かった

内容薄すぎだろ
面白くないことはないが、見た後何も残らない

>>24
忙しい人のための「僕は友達が少ない」　３行

隣人部のみんなでたこ焼きを食べるため縁日に出かけました
屋台で遊んで花火もしました
夜空の髪が燃えて怒って帰ってしまいました

＝おしまい＝

初めて観た。

声優がひどいなとは思ったけど正直感動したわ。
とてもいい映画だった。

酷い映画だった

すべてはキャストミス
というか恋愛言われるほどしてたか？

終盤のやかんで逃走するENDは
全てを投げ出して観客に責任を押し付けて
晴れやかな顔をする製作者のほくそ笑んだ顔を魅せられてるかのよう・・・

ダメアニメ

映画館で見たら間違いなく金返せって思っただろうな

ジブリはもうダメ。

映像面こそダメだろ、ジブリ舐めすぎだよ

アリエッティの直後の「たまゆら」見てるけど、やっぱり劇場版は絵が圧倒的にキレイだな、と思った

おもしれー！最後泣けたし感動した
ジブリ映画で久々に感動したわ

これが分からないのはかわいそうだな。
もっと各キャラの動機や感情の内的な描写があればみんなが感動できる作品だったはず

小人は人間を怖がってるし
人間は小人を嫌ってるし
なんか陰湿な人間関係を
終始見せられただけだった

これは薄いんじゃない
コビトを害虫扱いしてるだけで
ファンタジーの楽しさが全然表現されてないｗ
ひどすぎる
監督は死んでしまえｗ
最悪だ

もう一つ足りないのと少年の虚無感とアプローチの間違ってる感じ、家政婦の悪意が突出して妙に生々しくてバランスが悪い気がする。所々神木と志田のアフレコ不慣れな点も・・・

よかった
才能あるね、息子もいるしジブリ追いかけていこうと思った

最後にアリエッティがあの髪留めをしてる場面があったら良かったのに
手術が成功してまた会えた時に返してもらったんだなと想像できてハッピー

>>30
機動戦士ガンダム

地球連邦政府とジオン公国が戦争して連邦が勝ちました、おしまい

テレビで始めてみたけど、「え、これで終わり？」

淡々と序盤が終わって、やっと本編が始まるかと思った所で唐突に
終わった感じ。

少年の病弱設定は何だったの？
小人が絶滅種族かもしれないって会話、入れる必要あったの？

まあ言いたいことは色々あるけど、一言でまとめると
「結局、全部翔が悪いんじゃねーか！！」

アリエッティ一家があの人形用の家に住むっていう展開希望してたのに・・・・

ショウ君
いきなり家をぶっ壊すアスペ、お前らｗｗ絶滅するからｗｗ、

ババア
すべてが気持ち悪い

良かったんだけど家政婦が絡んできたあたりから微妙で惜しい印象
なんかもっと面白いストーリーに出来そうなのに

そんな言うほど悪くないだろｗ

吉本ばななのつぐみみたいな
透明感があって好きな部類

悪くなかった。

思っていたより良作だけど、短すぎで盛り上がりに欠ける。
テレビアニメ向けだなぁ。

なんで社員が工作しに来てるのかさっぱりだよ

糞アニメだろ糞アニメ
まじで反省しろ

>>40
確かに。
あとキキキリンの声演技は生々しすぎる。
あれは実写向きの演技だね。ファンタジーの世界にはそぐわない。

>>49
透明感も何も
あの家政婦のババアの顔しか印象にねぇよ

借りパク泥棒を美化してるだけのお話

言うほど面白くない

ババアいらねーだろ・・・・・・・

婆さんが憐れで仕方ない

誰が得するんだこのアニメ
ハウルの方がまだ観れたわ

評価甘すぎるだろ。
普通につまんねえよｗ
このアニメで感動するってどこら辺？
最後の別れのシーンか？
希薄過ぎだわｗ

少年の手術の成否は描かない。
あのあとヤカンが人間に拾われて終わるかもしれない。
虚無感はすごいな確かに。

何も心に響かない映画だった
舞台のスケールが小さいんだから脚本もっと頑張らないと駄目だろ･･･

となりのトトロは「幼女が引越し先で不思議な生き物に会う+迷子になる」ってだけのストーリーを
あそこまで広げて面白くしたというのに
この映画ときたら･･･

まあゲド戦記よりは全然マシだけど

>>52
確かになｗ
でもああいう無自覚の人間ってほんとにいるから
子供にはいい教訓になるんじゃない？ｗ

こころの底から増悪したくなるほど糞アニメ過ぎて
血圧上がるわ

うがああああああ
壁を叩きたいｗ

良かったとか泣けたとか褒めてる奴って学会員だろｗ

アリエッティは、ありえねぃ！

マジで期待してたんだけど、最低の部類だった。

登場人物全員が
性格が悪く気持ち悪かった

アリエッティ一家からして
借りパク当然の寄生虫野郎


ほとほと恋愛映画とか
見ると、人間の陰湿さに
さぞガッカリする話

ババアきもすぎ
大体の人は公共の場で嫌でも池沼を見たことがあると思うが
あまりに池沼そっくりで、恐怖すら感じた

もっと恋愛色の強い映画だと思ってたｗ
中途半端すぎ･･これじゃ別れの切なさも殆ど伝わらない

ジブリが猫大好きなのだけ分った＾０＾

ジブリの糞社員は工作すんなボケ死ね

まじでイライラする

ショウ、あのドールハウスの由来を説明しないと
4代前から目撃されて、あんなに望まれていたんだから
ばあさんに頼んであの家政婦さえクビにできれば
あそこで住み続けることができるだろう

アリエッティ一家も引越ししたら
随分と生活水準が下がりそうだね
何だか数も満足に数えられなくて
コオロギの足がごちそうという教育＆食水準だぞ
大丈夫なのかね

茄子アンダルシアの夏放送した方がマシなレベルだな
そういやあれなんで金曜ロードショーでやらんのだろう

>>1乙
>>29
ほんとそうだね
けして詰まらなくはないし丁寧に作られてて綺麗にまとまってはいるけど、映画でやるような内容じゃない
ー小さなアリエッティの物語が始まるーー
ってほんとに物語の序章しかやらないで終わるとか正気かよ

>>67
落ち着けよ
ステイステイ

今日のはノーカット版？
編集版？

　 /＼＿＿_／＼
／､-―'　ﾞ､ー- ::＼
|　（○）,　、（○）、:::|
|　　,,ノ(、_, )ヽ、,,　:::|　アニメ見てここまで不愉快になるのは初めてだ
|　 　 ,゛-=-'、 　 .:::::|
＼　　　'´`.:::　 .::::／
／｀ー‐--‐‐―´´＼

なんかところどころ生理に
不快感を与える描写があるんだけど
わざとやってんの？

しかしデブな猫だったな･････

>>37
そうか？
個人的には登場人物の心情は意図的にぼかしてるような気がした。
質のいい絵本を読んだ感じ。とてもよかった。

家政婦のババアはちょっと怖すぎるとは思った。
ミザリー思い出したわｗ

作打ちできる人間が育ってないのがよくわかるアニメだった

作画は綺麗なのに
ところどころ不快になる描写がすごい
狙わなくてもこういう糞アニメって
作れるんだな

アリエッティェはつまらないってぃ

素直に糞映画って言いなさいよ
今日の金ローみて褒める奴はおかしいぞ
ちびババ―と家政婦ババーマジ氏ね

炎尾燃「アリエッティはマイナスポイントはないんだけど、内容もないんだよ！」

個人的にはカラスのエピに突っ込みたい

カラスが網戸に首を突っ込んだ状態なのに
それを持ち上げるって…

カラスの首チョンパする気かよ！？
アリエッティさえ助かれば、どうでもいいんだね

小人の歴史から考えて人となれ合いながら暮らすのは無理
家政婦みたいな人間もいるしな
ただ借り暮らしって表現はおかしい　どっちかというと寄生してるって感じだな

>>59
トトロまとまりすぎｗ

>>58
いや、少年はかなりの確率で死ぬでしょ。
これが健康な人間なら、アリエッティーをひきとめる。
だけど彼はある種の諦観があって、
小人たちの引っ越しも受け入れるべきものとして受け入れる勇気がある。

>>77
なんか引きの場面とかところどころ
画面揺れてなかった？
演出かな〜て思ったんだけど
ラストで気持ち悪くなったｗ

シナリオゴミだろ

朝鮮人が物ぶんどって
窃盗がばれたら
まじ切れして、用が済んだら
さっさと夜逃げ。腹立つ。

アリエッティという存在が
ただただ生々しく憎たらしくいやらしい

コクリコの坂も早く見てーな
あれはかなり評価割れてるし

>>76
おれもそこらへんを描かないほうがいいと思うけど
実際ほとんどの人には伝わらないでしょ。
伝わらなければ意味がないとも思う

あらすじ

ガキがアリエッティ発見→不器用にも家を破壊→バーサン発狂→引っ越し

以上

>>68
俺もてっきり由来を話して〜って展開になるのかと思ってた
というかそう進まないにしても、なぜ言わないんだと
これの出来上がり見て、新人監督によく出来てる頑張ったと駿が言ったんだから、駿先生ももう駄目だな

寄生は寄生で別にいいんだよ
そんな事よりも

あの小ささで肉食昆虫に狙われないとかねええわハゲ

カマドウマに頭から食われろ！！

サイズが違うとは言え
人間と同じ姿で同じ言語をしゃべって嫌がってる小人を
問答無用でビンに閉じ込める
手術を控えた子供を部屋に閉じ込める
ババアマジキチ

くどい・・。家政婦ばあさんのちょっとした演技や間や背景がくどい・・。
でも内容がアッサリしすぎ。

登場人物全員糞だった
アリエッティ一家に限っては
人様から物をタカって生きてるのに
存在がバレたら癇癪おこして
さっさと逃げていく

登場人物に共感できないどころか
ムカついたのははじめてだ

ここまで不愉快に描ける監督は貴重だ
ヤマカン並に貴重だ

マジで、アリエッティは、ありえね〜てぃ！

本当に、先週ラピュタの書き込みでアリエッティ面白いと言ってる奴いたから
期待して、初めからしっかり見てたのに。。

時間を返せ、と言いたくなる出来だった、どこが面白いんだよ、、

そもそもこれのターゲットは？　面白く思える層なんてあるのか？
これは完全に駄作。好みの問題じゃなく最低。

キチガイのガキと

朝鮮人一家のいがみあいを
見せられるだけ


まったく共感できないアニメだった

ジブリを期待するとあっさり
裏切られる糞アニメだったなう

マジキチババァと厨二病のガキが大暴れして盗人が開き直るアリエッティがかわいい糞アニメ

>>95
まだヤマカンの方がネタとしてマシ

>>82
>ただ借り暮らしって表現はおかしい　どっちかというと寄生してるって感じだな

ここ同意
「お父さん、借り暮らしって楽しいよね！」
ここで突っ込めよと思った
いや、ここじゃなくても後で、借り暮らしについてアリエッティが見方を変える描写が欲しかった
要は泥棒して生きているんだから

小人はそんな暮らしをしなければもう生きていけない
人間に見つかることを怯えながらも、その人間から盗み続けることで命を永らえていく
そんな生き方しか選択できない悲しみみたいなものも描写してほしかったよ
単に人間に見つかった！酷い目に遭わされた！仲良くなった人間もいたが別れがつらい！みたいなレベルじゃなくて

猫の恩返しよりマシやった

これ原作の最後どうなってんの

ジムしぃもどきと
ババアいらねぇだろwwwwwwwwwwwwww

登場人物全員糞だよな

まともなのはばあさんぐらいか

>>68
それをショウがしないのは心臓病でもうすぐ死ぬ訳だし、
小人たちの考えを尊重する大人だからだよ。

たとえば現代人が未開部族に踏み入って、自分たちの視点や考えで
あれこれ世話を焼いて、文明化させると
時にその社会の良さを狂わせて堕落させるだけってのと同じ

>>101
何も考えずに見られる分だけまだ猫がまし。
見た後イライラさせられるのはアリエッティの方が上。
もやもやした後味しか残らない。

キチガイばっかだな
こんなんでイライラしてるとこ見るとちょっとのことで切れて人殺しそうなやつばっかｗ

アリエッティ面白かった
もののけ姫からつまらなくなったジブリが久々に良いアニメ作ったな
さかもっちゃん監督なかなか良いじゃん

ダメダ
退屈過ぎる

ラピュタの翌週にこれはキツい

ろくに登場人物の心理描写しないで何したいんだよ
脚本作ったバカは誰だ
もうまじで糞野郎

22 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2011/12/16(金) 22:59:16.23 ID:0xRxrK4qO
いちおつですー♪
アリエッティーあっちゃんの声ならもっとかわいいですー♪



akbヲタ基地外過ぎだろ

登場人物全員糞野郎じゃん

アリエッティ一家からして
人様のモノをたかって
返すから問題ないと開き直る始末

そんなのを２時間も美化されると
見る気もなくすわな。

>>107
まじでつまらないんだよ
ここまでつまらんとか
エンドレスエイト以来だ

まじで激怒した

ＡＢの方がまだ笑えるわハゲ！

> 脚本作ったバカは誰だ
宮崎駿だよ

>>108
俺もこんな感じだな

ナウシカ＞ラピュタ＞アリエッティー＞＞＞＞＞もののけ姫、千と千尋＞＞＞＞＞＞その他

耐性無いなｗ

ただキャラをアニメにして動かしてるだけ
まったく登場人物の自分勝手さと図々しさに
共感できずなぜこれだけ腹が立つのだろう

まともな声優を使ってほしいし、てっきり人間と小人が共存し始めるまでの過程を描いているのかと思った

ポニョとかゲドとかよりはずっとマシじゃね？

キャラが活き活きしてる分糞ラノベ原作の深夜アニメの方がまだマシだわ

説教臭い話は駿御大に任せて気軽に見られるハッピーエンドものを
そんな期待を裏切られたのは確かだな。

やかんが川を流れていたら
オレが子供だったら
的にして、かわらの小石を投げつけるｗ

>>96
お前のくだらんだじゃれの方が面白い

アリエッティーがカーテンをうまくカギ針みたいなのとロープ使って
よじ登るところは面白かった。それだけ。

>>119
俺はハウルが一番よくわからなかった

地震を思い出させるシーンがあるので放送禁止にした方がいい

>>108
もののけ姫は傑作だと思う、ナウシカとの２トップだ
好みや、観る層によっていろいろな映画を作ってるから、
そう言う意味で好みは分かれると思うけど
今回のアリエッティは完全にアウトだな、もうだめだ、ほんとに最低だと思う。
好みとかの問題じゃなく最低の映画

>>88
確かにあの少年の後半の行動は、
自分の死期がせまってるって感じてるからってのはもう少し表現できた方がよかったかも。

>>90
たぶん手紙に書いてたんじゃない？いいキッチンあるからやるよって。

人間と小人という違う立場、種族で芽生えた恋の葛藤や苦しみを抱え、アリエッティ達が選択した結末は!?
・・・・というベタなストーリーかと思ってたが、まだこっちの方がマシだと思える薄いアニメだった。

アリエッティがもっと楽しそうに暮らしてるシーンがあったら尚よかった
庭を駆け回るサツキくらい無邪気なアリエッティを見たかった

NHKでやってた制作を追ったやつのほうが面白かった

>>105
いや、そうじゃなくて、アリエッティの一家の生活水準が
他の小人たちよりずっと上みたいだから
今後の生活がつらくなるってこと

お父さん、冶金みたいなこともしていたよね
でも数さえ指ですら満足に数えられない子供にそれを引き継げると思う？
いや、引き継ぐんじゃなくて、引越し先で１から作り上げることから始めなければいけないわけで
それを考えると、あのインフラを捨てるのは勿体ないよ

それとショウは大人じゃない
大人じゃないから余計なことをして小人一家を窮地に陥れた
それと少なくともラストのシーンでは心臓病で自分はもう死ぬ死ぬって心境じゃない
生きたいと思うようになっている
それなら小人たちに、もう１つの選択肢を提示するのもありだろう
家主のあのばあさんも小人たち大歓迎なのに

後味が悪いだけ
登場人物全員糞
小人の生態がひたすら
図々しくまったく共感できない

ファンタジーロマンチックの
欠片すら残ってない

恋愛映画としても完全に破綻して
登場人物の心理を描けてない

人様のものを借りパクして当然みたいな態度は
まるで朝鮮人アリエッティェ
公開当時はどんな評価だったんだろうな

>>114
パヤオはアニメーターや演出家としては超一流だけど、脚本家としては微妙からな。
特に90年代以降は作品を重ねるごとにひどくなってる。

最初は背景と効果音と相まって引きつけられたけど
ババアが暴走してから意味不明だよ

>>105
そのたとえはおかしい
結局アリエッティたちは人間に寄生して恩恵を受けてんだからさ
原始的な狩りをして、自立した生き方をしてる小人の少年に対してならその理屈もわかるけどね

>>116
なんで「登場人物全員糞野郎じゃん」のコピペ連投する人がいるの？

不思議だ・・・・
1回書いたら十分なのに、よっぽど誰かに反応して欲しいのか、
耐性ない人を怒らせる事が大好きなのか、

寄生虫泥棒アリエッティ

まじあいつら糞だよな！！！

ここまで腹が立つ連中はいない！

こんな不快な
ファンタジーゴキブリがいるか！

ナウシカやってくれたら良かったのに

もう少し虫とかネズミに襲われてピンチみたいなシーンがあれば良かったのに
襲ってくる相手がハル婆じゃなぁ

このつまらない映画は
大変なものを盗んでいきました


観客の大切な２時間です！

先週のラピュタがお祭りで
今回のちびすけどもはお葬式か

偉そうなことほざいてるけど
ようするにこいつら
他人のふんどしで食ってる
寄生虫じゃん

美化されてるのが腹が立つんだけど

既に書いてる人いるけどもう一山欲しかったな
あれこれで終わり？感がハンパなかった

>>100
感覚としては昭和の時代の「お風呂を借りる」「お醤油を借りる」ような感じじゃないのかな
そのあたりの作り手が意図としたニュアンスはわからないではないんだけど
やっぱり家主に無断で隠れて行っているのは窃盗じゃないのかという感想を持つのが当たり前だと思う
製作発表の頃に監督だかが「こんな時代だから分け合って生きる優しさを描きたい」とか言ってたけど
人間の側にはまったく益がないんだから相互扶助にもなってないし

>>140
人間が一番恐ろしいということだろう


寄生とか言ってる連中はジブリ作品見てきたんなら


人間もそうなのだとなぜ気付かんのかね？

スピラー主人公にしたほうがおもしろかったかもな
森のなかで狩りの暮らしをしながらも生き残りの小人に会い成長するような

一言でいうと
小人と人間の関係だが
韓国と中国の言い争いに似ている

両方問題人間ばかりで
ちっとも和解する気がないどころか
さんざん癇癪おこして開き直って出ていく始末


問題がまったく解決せずに
終わってしまった

あのやかんに石をなげつけたくなったのは
俺だけじゃないはず

>>132
生活水準は下がるかもしれんが仲間ができるのはいいことだ。
家族しか知らない子供が幼稚園に入るのと同じだろう。
変な言葉覚えたりするかもしれんがそれ以上に得るものもある。

ストーリーが糞つまらなかったが、主演の声やってる子が上手いのと画像が美しかったのは評価するわ。
ただその「美しい画像」も、ロケしたリアル画像をデジタルで絵画変換すればできるレベルの話で。
もっとアニメにしか出来ない画像表現を期待してたんだが、そういうの一切無かったね。

正直「もののけ」も「千（ry」もわけわかんね

ストーリーも雰囲気も嫌いじゃないけど、家政婦の存在が不快だった
なんであんなに小人に執着するのかわからんし仕草も下品だし
悪役なら悪役でもっと憎めないキャラクターにしてほしかった

まあ確かにあれだけ人間の近くに住んでて
人間には見られてはいけないって言われてもな
お父さんとかサバイバルに強そうだから
人里離れてもあの家族なら生きていけそうな感じはあるな

>>132
だから人間と小人のそういう関係は永続しないんだよ。
小人はそれを分かっているからたとえ生活水準が落ちても引っ越しを選択するし、アリエッティも、母親もそれを受け入れる

ショウは小人にはかなり配慮した行動を当初から一貫してしている。
話しかけ方とか接し方の部分では。
あと自分の心臓病という不遇と、死の可能性を受け入れてるからアリエッティーを引き留めない
ただ今回の一件で希望を抱くようになった。ってことだろ

むしろアリエッティ一家とクソガキいらなかったかもな

性格糞だし

これだけ登場人物が糞だと思うのははじめて
主役が糞なんだから観客が共感するわけねーよな

どう見てもスピラーが「未来少年コナン」のジムシーだった
ビジュアルから台詞から行動から

スピラーがエンディングでやってた、女の子に対して
照れてそっぽを向きながら無言で何かを渡すのは
ジブリのお約束なの？

てっきり小人が少年の心臓を治してあげると思ったのに
残念

これだけ面白いならあえてスルーせずにレンタルくらいしとけば良かった
１年くらい見るの遅れて損した

内容がないよう

つまらないので、うとうとしてしまって、私はシャドウを見忘れるとこだった

>>147
そうだね
彼が一番立派な生き方をしてるし

>>149
うん、それはあるね
親は先に死ぬから、そうなったらアリエッティは独りぼっちになってしまう
ただスピラーという存在とも知り合えたし、あの家に暮らしながらも
他の小人たちと交流することもできた
ぶっちゃけ、スピラーなり他の小人の男の子の婿入りw

それはともかく、あの家には小人はもともと３家族暮らしていたと言っていたね
人間に見つかって行方不明になった１家族はともかく
もう１家族も出て行った

結局、大勢で暮らすと見つかるリスクも高まるってことでは？
引越し先でも他の家族と暮らせず、また違う引越し先を探す羽目に陥るかもね
そしてどんどん生活水準は落ちていく
それくらいなら、小人がひっそり暮らしたいという希望を尊重してくれそうな
ショウとばあさんという家主をゲットした、インフラ充実生活を続ける選択肢があってもいいのでは？

なんでこのアニメは
不自然に気持ち悪い
描写を入れてくるの？

まじ作画から書き直せ

>>157
これがナウシカ、ラピュタの次に作られたなら
そんな感じの希望を持たせたエンディングだったと思う。

>>153
>>162

>>157
ミクロの決死圏か!!

小人の存在がぜんぜんファンタジーじゃないよな
近くにこんな窃盗団がいたら
家からたたき出して追い出してるわ

ババアのほうに共感してしまうわ

ID:i+AZWB4+はなんでそんなにキレてんの？

俺も実はアリエッティ、それほど面白いとは思わないけど
ぼろっかすに叩くほどひどいとも思わない
まず、設定はいい
絵もいい、動きもいい
モノの重さや質感まで、よく作りこんである
だからこそ、あそこを直せば、ここを直せば、ってなるんだろうなぁ

本当に駄作だったら10分くらいでテレビ消すはず
2時間耐えられただけでも評価に値する

ただ、2時間耐えてあの結末だと納得いかない
いわゆる尻すぼみ
もっと、ぐわぁっと盛り上げて、泣かせるラストにすれば良かったのに

子供向けの映画にこれほど本気になってるお前らってなんなの？
この映画、子供が楽しむためのもんだよ？
お前らって馬鹿なの？楽しむのならいいんだが延々見続けて
始まる前から終わってもつまらんつまらんってｗ
お前ら向けに作ってんじゃねーってｗ

このぐらいで不快感覚えてるようじゃシャマラン映画とか一生見れないぞ

つまらない糞アニメに

つまらないときっぱり言うこと


この糞アニメは
登場人物全員糞すぎる

この薄気味悪さは監督が人間不信なせいだろ

家族愛もろくに描けないわ
男女の恋愛も描けないわ

全然だめじゃん

まじで気持ち悪いだけのアニメ

映画館で見た人に同情するレベル
終わったあとザワついてただろうな絶対にｗ

>>157
心臓に侵入するのかｗ
ハラハラドキドキもんだなｗ

>>170
太陽の王子ホルスとか見てみろ
ガキの頃まじで感動したわ

アリエッティで感動とかできねええよ
バカ

時々入るホラー描写みたいなのがちと苦手

マチ針を妙に強調するから重要なものに使うかと思ったら
サランラップ破るだけだとか、ねずみの伏線とか立てておいてスルーかよ

切ない物語にできなかったのかな？
例えばハーンの雪女のような。
アリエッティは家族がいない天涯孤独の方がいい。

気持ち悪い糞アニメだった
登場人物が全員糞すぎる
共感できねーわ

>>178
それ伏線って言わない

宮崎駿ってより高畑勲監督の後継者っぽい感じは少しした。
宮崎さんが気に入るのも何となくわかる。

こびとは世界（人間の家）を自分のものだと思ってるんだよ
人間が原油掘り出しても窃盗とは言わないのと同じ
「返してない」とかガタガタ言う奴はここがわかってない

>>176
お前ｗガキだったんだろ？
対象年齢だから楽しめたんだよ
大人になって子供向けアニメに細かいこと
あれやこれや文句言うなってｗ
それは子供の反応が最も大事なんだよ
お前の子供時代はお前の反応が大事だったんだよ

ずっと反省会しとけよ
こういう糞アニメは
ただのジブリの無駄使いだから
w

>>168
嘘であっても、大声で延々繰り返せば真実になる国の人じゃない？

アリエッティが可愛いだけだったな。
もしアリエッティが可愛くなかったらこの映画はヤバかった。

ゲドの100倍はいいだろ
俺としてはハウルやポニョよりも見れる

普通によかった。レビューが全く役に立たないと分かる

中身が薄いんだよ
一時間のTVSPとかでよかったろこれ

気持ち良いネ申アニメーションですよねー!?♪。
肝心の絵柄が仏陀再誕観たいですよねー!?♪。

これならゲドの方が面白い。

>>187
ヒロインがかわいくなければやばかったって
最近のアニメの大半はさうなんじゃないの？
とここ数年アニメは戦隊→ライダーの流れからのプリキュアぐらいしか見ない
俺の偏見に満ちた感想。

>>165
自分も実際そういうこと色々妄想しながら期待してたけど、
それを裏切った甲斐がある結末だったな。

少年なら尚更別れたくないはずなのに、
自分が死ぬ可能性を考えて諦めて希望だけもらうことにしたわけで
その爽やかで潔い別れっぷりに少年の高潔さが見てとれて感動するから
あとアリエッティーも警戒心を解いて初めて人間と感情的な交流が成立したわけだから、
それなのに小人としての生活を守る遊牧民的な行動を貫くのがまたいい

>>193
ジブリがそういう深夜アニメレベルのもん作ってちゃやばいだろ

>>192
それはねーよ

1
ttp://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1324035338/
2
ttp://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1324040074/
3
ttp://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1324042039/

中身うっすいけど、ゲドやハウルよりは全然マシ。

薄いというけど、トトロとほたるの墓が２本でセットの映画だったのを
今は単品で扱ってるのと大差ないっつーか
スペクタクルでも大作でもないけど小品、佳作って感じするけどね

小人の「借り」は人間にとっては盗みだっていう視点は
原作にあるらしいがちゃんと映画にも入れたほうがよかったな
お母さんを捕まえたババア、昔小人が何かを借りてったせいで盗みをしたと疑われて
解雇された経験があるそうだぞ

>>169
ポットから水つぐ時の水の粘りけ表面張力ぐあいはちゃんとしてんな〜流石だわと思った
ただ、蟻を恐れることなく何ともなしに払いのけてたのには違和感
蟻は強力な酸を出すから小人たちの大きさで蟻酸を喰らうのは、死ぬ可能性だってありえる位デンジャーだろうに

>>199
そのババアエピソードのソースってわかる？
ツイッターで出回ってるけどどこ発祥なのか全然わからん

>>199
mjd?　そんな背景が明らかにされていたら、家政婦に対する見方も変わるよ

>>200
更に蟻は噛むよね
人間だって相当痛い
子供の頃はそのせいで蟻が怖かったくらいだ
小人サイスだったら齧られるくらいの脅威なのにね
あそこの脚本なり演出担当は、蟻に噛まれたこともなかったんだろうか

ゴキブリを擬人化したアニメでしょ？
面白いやん

>>183
そんな風に思ってたら自ら借り暮らしなんて言わないだろｗ

特につまんねって訳じゃないが盛り上がらないまま終わってしもた

原作を子供の頃に読んだんだけど、
全く世界観も登場人物プロフィールも別物だね
「床下の小人」って設定を借りてきたってことだけだわ

原作は借り暮らしってのの大変さ、自分たちのサイズに合う道具はほんのわずかだから、
日記帳一つとっても沢山の文章を書かないように大事に大事に使うってことが
しっかり描かれている
「借りる」ことと「盗み」との微妙な線引きのジレンマを小人たち自身も感じていて、
自分たちなりのルールにすごく厳格なんだよ

何かテレビシリーズの第1話という感じだったな。
これから冒険が始まる第2話へってところで物語が終わった。

意外と良かったわ
大人向けの作品

あのさぁ、分かる人に分かればいいってスタンスで作るなら
てめえ一人でオナニーしながら家で見てろや
世に出すんなら万人に共感や感動してもらえるようなスタンスでやれやksg

あの小人の室内、なんであんなに明るいの？
床下でフタしてたら真っ暗じゃないの？？

泥棒してる負い目があるから借りぐらしなんて誤魔化すんだろうな

>>201
原作らしいよ？
ツイッターで回ってるのは
・原作では少年がアリエッティに「借り？僕らはそれを盗むというよ」と言っている
・そう言われたアリエッティは少年に「人間だって地球からいろいろ借りてくらしてるじゃない」
・ハルさん（ババァ）は昔盗みの疑惑をかけられて云々

>>203
いやむしろ、在に…
おやこんな時間に誰か来たようだw

>>212
人間は地球から堂々と搾取してる

>>202
噛みも危険だね
あの小人サイズなら一撃で重傷な気がする
なんか凄いと感心できるとこと、そうじゃないとこの差がありすぎ
きっと監督が駿だったならそこら辺も指摘し直していたはず…と思いたい

まあ原作から何を入れて何を削るかは、監督の問題じゃなくて
脚本やったパヤオの問題のような気がするなー

映像はけっこうよかったと思う

>>214
うん、そうだね
だから畑で丹精込めて作られた野菜も、地球から借りたものでしょと主張して貰っていっていい
そういう理屈になるね

やっぱりその理屈は、野生で実った自生物に関しては言えても
収穫するために人の手が加えられた農作物にも当てはめれば泥棒だ

で、小人たちの借り暮らしとやらも、あくまで人間が自分たちで使うために
労働力なり金銭なりの対価を支払って入手したものなんだよね
小人たちは何の対価も支払わずに、「借り」て行く
これは盗みだよ

盗みとか言っているやついるが、人間は他の生き物を大量虐殺しているだろw

>>214
ちゃんとウンコやおしっこや廃棄物にして地球に返しているじゃん。

セミが鳴いてるのに、夏らしさがあんまなかった気がする
作り込みがところどころ甘い…

>>218
「借りる」といって、実は盗んでいる。小人は嘘つき。

人間は、殺すといって、他の生き物を殺している。
また、殺すつもりはないが結果的に善意で殺してしまったりする。
しかし、人間は嘘つきではない。

実際小人だったら、無抵抗な鳥のヒナを襲うとか、他の昆虫がしとめた獲物を横取りするとかしてると思う
今日見たのはリアルなんだかリアルじゃないんだか煮え切らない

ガイア理論を伝えたかったのかこの作品

>>222
そう言えば、スピラーはコオロギの大きな足を食糧として持っていたっけ
立派な弓矢も持参していた
なのに、あれで小人は他の生き物を殺していませんって可能性はない

最近の宮崎はダメだな
カリオストロ、ラピュタ、トトロを超える作品が出てこない

小人にはみんなが貸していたのだよ
大昔から大勢の人間が…あらゆるものを貸していたのだ

戻って来ねえものが…多過ぎるがな…

>>224
あの後、小人たちはシティ派の小人と野生派の小人で文化衝突しそうな予感

>>225
山下達郎名言
「最近、音楽の質が低くなった、昔の音楽は良かった、
という人がいますが、それは違います。
昔も質の低い音楽は沢山あった。低質の方が多かった。
でもそれらは時と共に忘れ去られ良いものだけが残ってる今だから
昔の音楽は良質のものばかりという印象を受けるのです」

思ったんだが、スピラーの仲間達の中には、アリエッティ達みたいな物質主義者をよく思ってない奴もいそう
>>218
借り暮らしの小人さん乙です
何かしら主張したいなら、せめてスピラーのように狩り暮らしをしてからにしてください

期待してなかったけど思ったよりは楽しめたよ
志田の声も悪くなかった

>>224
ある意味、「借り」じゃなくて自活してるわけで
スピナーのほうが好印象だな……

スピナーじゃねえやスピラーかスマンｗ

アリエッティが上映される頃、よくレンタルやリサイクルでエコ生活！って視点で
番宣やってたが
実際見てみるとそういう事じゃないと思ったわ……

何かモヤモヤして終わった

>>227
シティ派は殺生しません、人間から借りて暮らしますってことで
野生派は、借りるなんて盗みはしません、狩りをして生きていきますってか？

でもスピラーはやかんも使っていたし、借りと併用していたっぽい
まあそういう両者の併用が生き残る上で一番効率的だろう
シティ派にどっぷり染まった母親は、引っ越しだけでも独力では多分無理な状況
かと言って野生派オンリー生活を送るのもリスキーだ

アリエッティ家とスピラーの文化水準に差が有りすぎるのはなぜだ
かたや電気やガスを使って衣服も食事も文化的な貴族
かたや皮と毛皮くらいしか身につけずコオロギの足がごちそうな狩猟民族

面白かったか？
近年のジブリに比べれば遥かにましだけど少年の行動や発言がおかしすぎて駄目だわ

>>234
やかんは人間が捨てたのを拾って有効利用してるだけなんでは？

ただ、アリエッティ家族のふてぶてしさに吹いた。
映画で見なくて良かった。

>>193
もう一時間早起きしてデジモンとバトスピを見よう

普通にハルさんから小人を助ける少年みたいな構図で見たかったかなぁ
ちょっと心温まる交流もありつつ、小人は旅に出る…みたいな

小人たちの主張「借りる」と人間側の主張「盗み」が違うってことで、
あの家政婦のオバサンの怒りの導火線に火がつくわけだから、
「小人は盗んでるじゃん」ってのは当たり前過ぎて一々主張する必要はないと思う

原作では、少年が小人ファミリーの追っかけをする時、
家政婦のオバサンのカンに触る行動を次々とるので、
少年とオバサンの折り合いが悪くなる
更に、小人ファミリーと仲良くなった少年は必要以上の貢物を
次々小人たちにする過程で貴重品に手を出す
その後、小人の巣がオバサンに暴かれると次々貴重品が出てきたので
オバサンは警察沙汰にまでするわけで

まて!その角砂糖を食べてはいかん!毒が入っている!

>>237
けっこう綺麗なやかんだったけど、確かにゴミという可能性もあるか

だとしてもゴミとして捨てられていたものを拾うくらいは人間に関わる生活を送っているわけで
野生派も人間との関わりを抜きにして生きていけなくなっているんだろう

シティ派はもう人間にズブズブだけどね
その分、人間に正体がバレるリスクは高まるわけで
確かに>>229の指摘みたいに苦々しく思われても仕方ないよ
生き方以前に、自分たちにも正体バレの火の粉が降りかかってきそうだから

電気は借りられるだろうが、ガスを借りるってどうしてるんだ？
何か見逃した？

>>240
原作ではその「借りる」と「盗み」の違いがちゃんと描かれてるんだろうけど
映画では小人とショウたちは借り暮らしを「盗み」とはちっとも感じてないように見えたし
映画でもそこの描写をもう少ししてほしかったと思う

>>238
無理。
プリキュア終わったらチャンネル変えればトリコ、ワンピースなのに
それすら面倒で題名のない音楽会聴きながら二度寝して
起きたらアタック25やってる、ってのが俺の日曜日。

まあ家政婦以外にとっては借り暮らしは盗みにはならないのでは

「床下の小人たち」では「借り暮らし」中心の小人たちの生活が破綻するまでが描かれ、
「野に出た小人たち」では、スピラーの導きでたくましく新生活に踏み出す小人たちを
中心に描いている。で、いろんな経験を経て、再びトムと出会い、屋内生活に戻るが
かつて、自分たちが大切にしていた借り物の数々が実は生活ではそれほど役に立たない
虚飾に過ぎなかったことに気づくとこまで描かれているよ

アリエッティ可愛いから、いいじゃん
こんな可愛い小人なら大歓迎だ。

とりあえずガキとババアはマジでいらなかった。
不快感を残しただけで気持ち悪い…

小人が美少女という設定が既に気持ち悪い

巨人の城に入って宝物を取ってくるなら、それは盗みではなく冒険だろ。
ジャックと豆の木のジャックのように

しかしこの原作を子供のころ読んで大好きだったんだが、
こんな話だったかな…？
ローズヒップがやたら美味そうだったことしかおぼえてない

>>247
宮崎さん好みな感じですね
科学文明と借り生活を読みかえるとまさにそうかなと

小人達の生活感や借りの描写のスケール感、人間の家の中に有り合わせの物で作られた小人の通路やエレベーターといった物は面白かった。
てゆーかそれ以外に語る事が全く無いんだよな。
完全に小人視点のみの話の方が面白かった気がする。翔や家政婦もあくまでもアリエッティから見た怖い存在に留めて。

電話を借りる、お風呂を借りる、醤油や味噌を借りる

こういう用法を知らずに契約と考えるから盗みと言い出すのだろう

>>247
それをテレビシリーズでじっくりとやれば良作になったかもな。
2時間の映画の中でそこまで描くのは無理。

>>253
分かる。人間視点は導入部だけで良かったな

>>254
質問！

おまいのうちの電話が誰かに勝手に使われていた
おまいのうちの風呂に誰かが勝手に入った
おまいのうちの醤油や味噌が知らないうちに使われて減っていた

犯人を見つけたが、そいつは借りただけだ
おまいだって地球から搾取しているから別にいいんだ！と主張している

その通りだ、これは盗みではない、電話や風呂も勝手に使ってくれと思うか？

>>255
テレビドラマでは
「南くんの恋人」
というのもあったな

人間に見られたのに→見られてない
人間と接触したのに→していない

途中までしか見ていないが、
アリエッティって平気でウソをつくんだなw

>>257
主人も翔もなんとも思っていないんだからいいだろ。
他人がとやかく言う話じゃない。
俺もこんな可愛い子は住んでいてほしい。

>>254
そのどれもが了承をえてか、えなくても平気な関係が既にある状態で成り立つことだろｗ
昔だろうと見ず知らずの人間が勝手に家から、醤油借りていったら(取っていったら)盗みだよｗ

冒頭の借りはルパンの銀行強盗みたいな掴みでしょ。
あそこを楽しく盛り上げないとガキに見つかったときの絶望感がでないじゃん。
ガキが「こわがらないで」と発声するときに
わざわざ口元をクローズアップするのは恐怖の対象だからでしょ。
それなのに前のシーンでアリエッティが頬を染めるのは変だろう。
血の気が引いて真っ青になるはずじゃん。
ガキがめぐんでくれた角砂糖を抱えて髪が逆立つシーン。
あれはジブリでは怒りに我を忘れて皆殺しの瞬間でしょ。
それが「引越しするまえに一言文句いってやる」でいいの?
代々危険と隣り合わせの狩猟民族なのに
母親だけがいちいちうろたえるのはおかしいでしょ。
あなたも借りで場数踏んできたんじゃないの?
家政婦が母親監禁してるのがわかってるのなら
ガキが詰問して取り返せよおまえ主人だろう。
こんなことぐだぐだ書いてるおれきめえ超きめえ寝る。

小人は盗みの意識が無い。盗みというのは悪意が生じるもの。小人を泥棒などと責めるのはおかしい。
あのババアうぜえってのは分かるが、家のものがしょっちゅう消えたら家政婦が疑われるって安易に想像できる。結果小人に悪意を持つ。ごく自然だ。
エンディング不完全という人いるがあれで良かった。翔は劇中の台詞から手術してもどうにもならず死ぬことが分かるし、アリエッティ一行はこれからいろいろな苦労をしてたくましく生きていくという感じが伝わってきた。
不満を言えばもうちょっと時間がほしかった。あと一時間くらい追加して中盤に厚みをもたせればよかった。
おもしろかったよアリエッティ。ストーリー云々内容が無いとか言ってる人はミツバチのささやきや東京物語におもしろさを感じるだろうか？
別におおきなことが起こらなくてもいい。日常。そう。小人の日常を眺めて楽しめばいい。求めすぎなんだよ。
アリエッティおもしろいのにつまらんとか言うセンスないカスは死ねまじで許さん

上の方で「どうしてあの家政婦はあんなに怒ったのか」って話が出てたけど、
小人たちが「借りた」物の中にチェスのナイトの駒があった
小人の部屋の中では「馬の彫像」という設定で、部屋に趣を与える自慢のオブジェだったが
人間の方はチェスをしようと思ったら駒が足りずに大騒ぎになり、責任をとって女中がやめた
その後も探しているうち、色々ないものがあるのが発覚、その顛末を見ていた家政婦は
自分たちにも少なからず疑いをかけられたこともあり、巣に貴重品を溜め込んだ犯人を
許せなかったんだと思う

>>81
分かる。
ヒヤヒヤしたしカラスが可哀相でしかない、ちょっと不快なシーンだった。

アリエッティと一緒にお風呂入りたい。
アリエッティは茶碗の湯船かな。

ちょいと聞くけどアリエッティって陰毛や脇毛生えてるの？
剃ったりするの？
カミソリなさそうだけどさ

>>258
あ〜、確かあれもハッピーエンドにならない…のは原作だけだっけ？
ドラマの方覚えてないや。確かドラマも二つあるんだっけ。

自分はこれ結構好きだと思ったよ
無駄に疾走感を入れなきゃいけないって事になって、宅急便みたいに飛行船助けに行くシーン付け足したり
そういう事をしないで淡々としたのが良かった。
ああいうスペクタクルがないとジブリじゃない！とか言うやつがジブリ映画をどんどんダメにしたわけだし

でも「借り」が、人間の不要品をもらっていくとか、大量にあるものをひとつだけとか
持って行く時に「少し分けてください、ありがとう」って思いでやっていたら
もうちょっと後味が良かったかなと思う。そうじゃない以上は盗みだよ……

>>254
相手が承諾してるから成り立つ事で、知人であるなら特に断る理由がない事ばかりだよね
例えになってないよね

>>260
うん、そうだね
他人はとやかく言う話じゃないのに、どうして小人たちは逃げ出したんだ？

少なくとも「借り」て暮らしていると主張している段階で
小人たちは家の主人が自分たちの存在に勘付き
そういう必需品をあげてもいいと思っていることを知らない

それなのに必死に家の人たちからこそこそ隠れて「借り」続けた
なんでだ？

それは自分たちが、それが「借り」でも何でもないと自覚していたからだよ

だから正体が気づかれたと思った時点で、引っ越すことを考え始めた
本当に「借り」るのが構わないと思われているなら、別にいいじゃないか
上にも出ていたが、家政婦さえ何とかしてくれるなら
そこで住み続けて「借り」続けることだってできた
でもそれをしなかった
なんでだ？

自分たちがそこで「借り」続ける行為が本当は後ろめたい盗みだと
他でもない自分たちが自覚しているからだ

>>264
そういうとこ大事なのにね
映画だけだと家政婦ばあさんは意地悪な悪役だよ

>>271
盗みだと思っているから逃げ出したわけじゃないぞw

>>264
なるほどなぁ
こりゃ駄作以前に原作レイプやね

アリエッティ=在日 でしょ？
良く出来た映画だよ。
最後はヤカンの船で祖国に帰る。

>>271
こそこそ隠れるのは単純に人間が怖いからでしょ。姿が同じとはいえ、人間は巨大で力でかなわない生き物。見つかれば命の危険にさらされるかもしれない。
新しい住み処への移動の旅で人間に出会ったら小人たちはまず隠れるだろうね。

お前達いろいろ察しろよ、ぐらいの何様映画だった。
なんか視聴者で好きに想像してください、というよりも、
これが解らんようならクズ、と製作者に言われている気分。

チェスの駒だけじゃなく、小人たちが借りてセレブな生活だと自慢にしてた物の中には
エメラルドの入った時計とか使用人が盗んだと思われたら即、クビになるような
貴重品も含まれていたんだよ
小人たちの「借り暮らしは悪くない」って主張は原作では初めの方で死亡フラグが立った状態で
話が進行してるんだよ

音楽と作画は相当良かった
声優もバランス良くまとまっていたので違和感はさほどなし

あとはストーリーとキャラ設定、丁寧に作りすぎて何も残らない
路線はそのままで意外性を求めたい、今後に期待

おーーーーい

原作レイプとか頭悪い煽りしかできないカスは死んどけ。チェスの挿話なんか入れないでも、ものなくなる→家政婦に不利益が生じる→小人に悪い感情持つ、くらいわかるだろ死ねカス

志田未来の透き通った声と繊細な演技で感動できたな
これは職業声優のような作った声では絶対にできないこと

>>276
あのさ、その新しい住み処の人間は、小人たちに「借り」られることに同意しているの？
その臆病な小人たちは当然、自分たちの存在をアピールしない
つことは、その新しい住み処の人間は、知らないうちに減っていくあれやこれやの物について不思議に思うわけだ
当然、それらを小人なんぞに提供していることに同意していない

さて、そこでおまいのカキコだが


260 見ろ！名無しがゴミのようだ！ 2011/12/17(土) 01:19:44.93 ID:pPcBrdEM
>>257
主人も翔もなんとも思っていないんだからいいだろ。
他人がとやかく言う話じゃない。
俺もこんな可愛い子は住んでいてほしい。


次のうちの人間がなんとも思わない確証は全くない
だから「いいだろ」ってものじゃない
つまり、取られる側が同意していないし、取る方もそれを十分自覚している「盗み」だよ

傑作だったな。
ジブリは実写のようなアニメーション映画を目指してるってこと。
ジブリでアニメを超えて「映画」になってるのは「もののけ姫」と「借り暮らしのアリエッティ」のみ。
「人間と自然の共生」などの強烈なメッセージがつまっている。

>>264
そういうことだったのね。あの描き方だと、小人を捕獲してどうしたいのか、その動機は何なのかもさっぱり分からなかった。
登場人物で唯一障害となるキーパーソンであったろうに。
そんな点と点を結ぶ線が全般的にぶっつり切れていた作品のように感じたなあ。
淘汰されていく種族、淘汰されなくても個の命は短い青年の比較の描写、
共存の意識がなくても互いにどこかで借りていると納得できる繋がりもスコンと無くて
正直なんじゃこりゃだった。

何でスカートの中変なカオリするん

>>283
小人が借りると盗むの違いをどう認識しているかは不明。
原作と違ってそういう話は何も無い。

>>287
うん、だからおまいが


260 見ろ！名無しがゴミのようだ！ 2011/12/17(土) 01:19:44.93 ID:pPcBrdEM
>>257
主人も翔もなんとも思っていないんだからいいだろ。
他人がとやかく言う話じゃない。


なんて言う話じゃないんだよ、なにせ小人が借りると盗むの違いをどう認識しているか不明なのに
盗まれている方がなんとも思っていないんだからいいだろと力説するのがおかしいw

ついでに、おまいのその前のカキコである


218 見ろ！名無しがゴミのようだ！ 2011/12/17(土) 00:16:56.34 ID:pPcBrdEM
盗みとか言っているやついるが、人間は他の生き物を大量虐殺しているだろw


これも、おかしい
人間はみんな他の生き物を大量虐殺している自覚があるって前提だなw

おまいの論理は破綻しまくりだw

うーん、製作者の意図ってのを読んだが、あの作品からあれだけのことを読みとるのは難しいかな
だから借りという言葉に違和感を感じる人もいたのかなと
規模の小さい話には規模の大きな意図があるのはよくあることだけど
少しコンパクトすぎたかもね

一応突っ込んでおくけど、冒頭が「僕はあの夏・・・」という翔の回顧で始まるから、
翔の手術は成功していると思う。

「借り」とか「ぐらし」どうこうでなくて



お　も　し　ろ　く　な　か　つ　た

返さないものを借りるって言わないよね
まぁティッシュとか角砂糖なら可愛いもんだし目くじらたてることじゃないと思うけど
ただ気になったのが最初のドールハウスのシーン
「ここにあるものは持ってったらすぐ気づかれるからダメ」ってｗｗｗ
せめて家人が大切にしてるものだから唯一無二のものだからとか言って欲しい
バレなきゃいいってそれ何てDQN理論

音楽はよかった

>>290
ゴーストの翔さんかもしれないだろ
もしくは死の間際の回想かもしれないし

>>288
映画では主人も翔も小人も借りると盗むの認識の齟齬に関する描写自体存在しない。
大量虐殺の話は人間一般の自覚の話じゃない。
映画もアニメも音楽も長文の評論書く奴は、対象を楽しんでないとよく分かったw

アリエッティがカーテン登るときに使ったピアスが本物の貴金属だったら
本人は借りって言ってても窃盗だな。

>>281
たぶんみんなそのくらいわかった上で不足だと言ってんでしょ
そりゃあんな行動されれば、過去に何かあったとは思う
ただ、あそこまで鬼気とした態度だと、どれ程の事があったか気になる
背景を一切見せずにあの家政婦の表現は過剰だよ
わざと、ぼかしたと良く捉えてる人いるけど、家政婦の扱いみれば、表現力不足なだけに感じるね

テレビ放送って省略されてた？

>>294
その大量虐殺の例を引いて評論したのは、おまいだ
何と言う自己紹介w

アリエッティ＝座敷ワラシ説　

http://godnet.ifdef.jp/yomimono/091005_zasikiwarasi_kaji.html
「座敷わらしの宿」全焼　「全員無事だったのはわらしのおかげかも」

そういやアリエッティの父ちゃん、床下の自宅に炉とか作ってたなｗ

>>281
原作知らない奴がわかるわけないだろ
あの家の住人は小人の味方なんだから。
なぜ家政婦が小人捕獲に躍起になってるのかという理由を考えても
物珍しさ＋金かなぐらいにしか思わないわ
これで正解がわかる人は、よほどの名探偵だわ
まだ住人が無くなるものを不信に思ったりする描写があるのならわかるけどな

借りぐらし
狩りぐらし
仮ぐらし←これが一番しっくり来る？

>>292
そのシーンの台詞しだいで違う印象になったね
必要最低限なものしか駄目だとか
まぁ小人たちからしたら生きるために恐怖の対象の中へ入る冒険でしかないんだよね
人間は恐怖の対象であって、それから取るのに後ろめたさはない

取り敢えずカラス虐待はもうちょっと何とかしてくれ
悲しいわ

>>298
評論家を腐したのであって、映画自体を評論したんじゃないんだけどw

>>303
そこが家政婦＝悪を決定付けてしまうシーンなのかもしれないｗ
原作見てない人は勘違いしやすいんだろうな

盗み盗みいってるけど　
人間は堂々と人間以外の全ての種族を殺し、奪い、搾取してるんだが　

蜂が懸命に作った蜂の巣を盗んで、蜂蜜盗んでるし　

牛から勝手に牛乳盗んだ挙げ句、殺して牛肉をドナドナしてるし　
盗みどころか、人間以外は虐殺して食ってるから、　
殺し暮らしで盗み暮らしだよな

カラスのシーンはアリエッティと翔の心の距離が近づくのに必要だったから入れたんだろうけど、
確かにもうちょっと上手くやって欲しかったな。
いくら人間慣れした都会のカラスでも、あそこまで突っ込んでくるわけない。

>>304
屁理屈乙
そこまで屁理屈でこじつけなければ映画を評価できないって哀れだね

今日初めてこの映画みたけどあんまり良くなかったね・・・
続編作るの前提だったらもうちょっとわかるんだけど。

>>306は>>217にレスしてくれ

ついでに人間以外でも蜂蜜取る動物や
牛を殺して食う動物もいるが、それらは無視だねw

泥棒OKという事を、多くの青少年少女に送った傑作ですね・・・

>>308
屁理屈だの偽善だのと言った言葉は、言っただけで勝った気になれるから便利だねw

翔も黙って見てるだけだし、家政婦がぶん殴る行為が正当化されてるみたいで嫌だ
人間が作った網戸に首挟まって苦しんでる自然界の生き物
どう見ても被害者なのに人間の都合で悪者扱い
あれは無いわ

人間以外でも蜂蜜盗む種族も牛殺す種族もそりゃいるだろ　
別に無視なんかしてないわ
やってる事はどの種族も変わらんが、単に人間が　
強いから好き放題できてるってだけさ

もののけ姫の頃から言ってる事は変わってないだろ　

遠回しに別種族からみれば人間も泥棒って事を言いたいんだろ

恐ろしく淡白な映画だったなｗ

この映画がまずいのは借りるのが泥棒とかそういうのじゃなくて
少年と家政婦の人物描写でしょ。あれじゃ電波にしか見えない。
カラスの場面でアリエッティがもうちょっと翔の部屋に留まってくれたらなあ。

>>312
まさに自己紹介だねw

>>314
それで>>217のレスは？
>>217では、その人間の行う搾取とやらと、小人たちの盗みは違うって指摘しているんたが
そっちは無視？

アニメの泥棒にそんな神経質になるならルパン三世の放送禁止を訴えろよ

ルパンは人間だから、別種族のアリエッティ達と違って、　
人界の法やルールも適用できるだろう

>>317
屁理屈と言ったのはお前だがw
12分前のことも忘れたのかw

>>315
人間と小人の触れ合いというファンタジーな設定なのに、登場人物たちは物凄く現実的な物の見方をしててきぱき処理していくからなｗ
一番ワロタのは、小人を発見してついに生け捕りに成功した家政婦が、ただビンに閉じ込めてあとは業者に駆除を頼むだけで何の感動もしてなかったこと。
川口弘探検隊だったらあれだけをネタにして特番10回分くらいは作ってるｗ

>>318
全くその通り。アニメや映画を刑法で解説すればいいね

借りたもの返さないのに、借りぐらしは無いわ！

蜂達が手間暇かけて作った蜂の巣と蜂蜜を勝手に盗む人間　

作物の栽培とやらも、畑や農地はいつから人間専用に　
なったんだと言う話だ　
単に力にものを言わせて他の生物追い出しただけやろ

>>319
ｵﾏｴﾓﾅｰ

>>320
あれは確かに驚いた
原作の背景を聞かされなきゃ…

カラスカワイソス

>>323
馬鹿？
じゃ、いつから人間は小人の搾取対象になっても許されることになったんだよ
人間の場合は横暴で、小人の場合は悪くないっていつ誰が決めた？
あまいの主観じゃないか

人間社会では借りたものは返すのは当然
だけど山から下りてきた野生動物が人間の作り出したものを荒らすのは生きるため、種を残すためであり悪気はない
人間も自然の力を借りているが、地球の環境を悪くするつもりはない、自分たちのためだ
これは小人にも当てはまるだろう

争点はパクってるのに「借りてる」と言ってるとこじゃね？

泥棒暮らしのアリエッティなら誰も文句は言わないと思う

山から降りてきた野生動物とか　
まるで山奥以外は人間の土地だと言わんばかりだけど　

単に山奥以外の野生動物は全部殺して食ったから、　
山奥以外に野生動物がいなくなっただけなんだけど　
盗みどころか殺しな　
視点少しズラすだけで変わるもんだ

>>327
おまい、現実を知らないね
野生動物が悪気なく増殖して、地球の生態系を壊した例なんぞ山ほどある
それで絶滅した種だっていくらでもあるんだぞ
それらは全部悪くない、だけど人間がすることなら全部悪いってか？
更には野生動物が許されるんだから小人だってという論理の飛躍w
ろくな知識もないくせに先入観で断言する奴とは話にならないことがよく解った

里山なんてのは人間が作り出したもんで、それがないと困る生き物もたくさんいるそうだがな。

>>330
ならなぜ小人なら文句言われるわけ？
人間が自分のエゴで生物を絶滅させてもいいのか？
野生動物ならいいのに小人はだめという理由を説明して

ねずみも小人も変わらんよな
必死に生きてる動物と違って借りてるとか変な言い訳するからなんか鼻につくんだろうな

誰か人間が全て悪いなんて言ったか？　

人間も変わらないとは言ったが　
論理の飛躍はお前の方だろ　
生態系のバランス云々に関してはどうでもいい　
どのバランスが正しいなんてもんないだろうしな　

生物は互いに生存をかけて殺しあい、奪いあい、　
結果的に人間が勝者として君臨してるだけだ　
人間が悪いとも小人が悪いとも言ってないわな　

単に人間以外の視点が書かれてる作品で、人間基準の法で盗みがどうとか
しか言わないのがピントずれしすぎてるだけ

>>332
だから>>217嫁と言っているんじゃないか
労働力や対価を払って人間が入手したものを
小人たちは何の対価も払わず、持ち主の許可さえ取らずに盗んでいく行為を
「借りる」と表現していることに突っ込んでいるだけだ

おまいの耳には野生動物が街に下りてきて食糧漁りながら、
人間に「これは借りているんだ。おまいらだって地球から借りているから許されるんだ」
と言っているのが聞こえるのか？
それなら病院池

金曜ロードショーでカットされた場面てあんの？もともと短いよね？

家政婦もひどいけど少年も相当アレだぞ。
いきなりビフォーアフターやったら誰だってブチ切れでしょ。匠じゃねえんだからさ。

人間以外の生物からみれば、人間が殺人と窃盗で地球の勝者に君臨してるって事　

それで人間が悪いとは言ってない　
弱肉強食の自然界の掟ってのだろうしな　

たた、小人も小人なりに生きるのに懸命なのに、　
武力で土地を制圧して殺人と窃盗で繁栄してる人間種族の　
視点で、他生物にまで窃盗云々言ってるのは変だわな　

>>334
話を変な方向に逸らしているのはおまいだ
>>335を嫁よ
>>328じゃないが、争点はパクってるのに「借りてる」と言ってるとこなのに
人間だって地球から〜とか、大量殺戮〜と電波を飛ばしまくっているのはそっち

なんかアホ2匹が延々殴り合いしててワロタ

畑から野菜を盗んで、ボコボコにされた清太さんはどうなる？

>>340
すまん、アホの相手をしたら自分までアホな目に遭うことを自覚した
もう、逝くよ

アリエッティ「私たちの種族も窃盗は行っている。もっとも、より優雅に借りと呼んでいるがね。」

つーか製作者の意図を考えてほしいのだが
確かに「借り」と表現するのはおかしい
返すわけでもない
他より知恵や力などの助けを受ける、という意味でもないだろう
なんでわざわざ「借り暮らし」にしたのか

http://www.karigurashi.jp/film_intro.html

つうか、俺は別にあんたに言ってるわけじゃないから　
勝手に絡まれて争点決められても困るんだがな　

借りと盗みの違いなんてそれこそどうでもええわ　

盗みとかダイレクトに使うと問題があるから、言葉をやわらかくしてるってだけの話だろ

そらすまんな

だいたい小人は人間じゃないんだから、なにしようが超然としてりゃいいんだよ

あ、貴方じゃなくて

アホにからんでるとアホになる、もう逝くわとか

とか言ってたアホね　
なんかレスアンカー必死につけて絡んできてたんで

一番最初にアリエッティと少年が目を合わせたときアリエッティ頬赤らめたよね？
もっと会話したい、とか思うんじゃないのかねえ。終始よそよそしいというか。
あとアリエッティはうつむいてるシーンが多すぎる。暗いよ・・・。

ほんと変な映画だよなあ
それでも成立してるように見せちゃうパヤオ絵ってほんと偉大な発明だよ
全然キャラ立ってないけどアリエッティの可愛さだけで見れるもんな

少女とか少年に大変なことさせとけば、意外となんでも見れちゃう気がする
イランの映画とかそんなの多いしw

ショーさんがまじ不気味すぎるんだよな
「君たちは滅び行く〜」のくだりでついに本性現しやがった！と思って怖かった

>>352
あれはひっかかる。よりによって「種族」って。　お前は小人の何を知ってるんだｗ

メルモみたいに小人と人間の交流の物語とか思ってたら、
害虫・害獣駆除のメタファーになっててﾜﾗﾀ

>>352
あと数日の命かも知れないからかねえ
それと直前にそんな感じの本を読んでたんかも知れん

夢も希望も無いファンタジーだった
これが第一話ならいい作品になったかもな

アリエッティの母親がグズすぎるw

「アリエッティが可愛かったから許す」とか言ってる萌え豚は本当に死に絶えて欲しい
お前らが日本のアニメをダメにした元凶だと自覚してくれ

借りてるんじゃなくて盗んでるんだろアレ
「借りぐらしのアリエッティ」じゃなくて堂々と「盗賊アリエッティ」って題名に変えろよ

結構娯楽映画としては楽しめたから良かった。
序盤のサスケみたいなアクションは面白かった。
娯楽を追及するなら、楽しい借りアクションばっかりやって、
少年とひっそり恋をして何事もなしにハッピーエンド、が良かった。

ハルさんがムスカみたいな悪役になってしまったわけだが、
ハルさんは個人的にいらんかった。

結果的に人災のせいで、逃走引越しバットエンディングが納得いかないひとが多いんだろうな。
「続きは原作で！」みたいなエンディングが、
原作宣伝映画みたいになってしまったのが少し残念。

原作が書かれた時代背景と現代とで借り暮らしの意味合いに大きな開きが出来たのが問題点だったな
駿が監督してたらこのへんの突っ込み所もキチンと対処してただろうと思う

>>355
だと思うけど、感情が見えにくい(薄い？)絵のせいか若干わかりにくかったかな。
もうちょっと最初の車内の登場シーンで世の中に対して気だるげな感じを出して(千尋みたいに)、
あのアリエッティとの会話では親切にしたはずの小人から文句を言われて少し癇に障った感じにすればわかりやすかったかも。
最初から最後まで基本的にずっと良い人なのに、あのシーンだけちょっと冷たく見えるんだよな。

この脚本と監督に、ジブリの美術が本当に必要だったのか？
これなら昔の東京ムービー的、ワンカット長回しで良かったんじゃないかな

起承転結じゃなく
起承結みたいな作品だったな

>>364
人間に見つかったら家から逃げる決まりになってる小人が
人間に見つかって家から逃げる話だからねえ。

アリエッティ人生初の「狩り」から帰ってきた処で

「おわり」

だったら名作

>>357
大竹しのぶだからな
こいつだけ下手すぎる

このまま見つからなかったら子孫繁栄の為に親父に男の子が出来るまで孕ませられてたんだな
近親相姦好きにはたまらないものがあるなw

アリエッティが襲われそうになったのって、ゴキなの？

俺たちオタクはなんのかんので批判側も擁護側も
必死になってみるけど、一般層はじわじわとジブリへの信用なくしてる
気がするなあ。
こういう点、オタクより一般の方が見方がシビアだからねえｗ

>>342
おまえがアホだったよ

君たちは滅びゆく〜のシーンから始めないと起承転結にならない
後半にあのエピは遅過ぎ
最初から最後まで疎遠な関係のままにしかみえなかった
とりあえずちゃんと脚本書けるやつを連れてこい
話はそれからだ

どんないい脚本書いてもバヤオが死ななきゃ却下されて終わりだよ

最初の方に出てきた二本触覚の虫のせいで、
アリエッティ達が例の虫の擬人化に見えてしまってもやもやした
角砂糖をちょっとづつ虫が盗んで行くとか、気持ち悪いもんな、
だからハルさんも躍起になって退治しようとしてたんだろうな
とか自分の中で結論付けてた

最後は引越し辞めて、あの立派なリカちゃんハウスみたいな家で暮らし、ハッピーエンドかと思ったのに、ちょっと残念だった

一番寝て落ち着いたがやっぱり糞映画だな
楽しい描写がまるっきりない
陰鬱な雰囲気だけで終わったアニメだった
こんなんで心が癒やされる野郎がまず屑でいい

原作は読んだことないが、この設定の本は読んだことあるが
怖がりながらも楽しい我が家って感じだったんだがなあ

なんか暗すぎね？

見た目が人の形してるだけで不潔さは人家のゴキブリと変わんないよな、これ。
こんなのが角砂糖や食料漁ってると思うと身の毛がよだつ。

期待してたのに胸糞悪い映画でした。ジブリ終わってんな

アリエッティ役の声優が全然ダメ。
ちゃんとオーディションした本業の声優さんにお願いします。

「木かげの森の小人たち」って本知らない？似たような設定だけど
あっちの方が泣けるいい話だと思うなあ
http://pinkchiffon.web.infoseek.co.jp/gardenkokage.html

この場合は、原作がどんなに良くても
無能が作ればつまらんってオチだよ

ジブリに期待するな

駿がダメになったら終わりだ

録画してるの今見てるけど君達種族は〜でひいたｗ
人間に隠れて生きてるのに滅び行くとか何でわかるんだよｗｗｗ
地球の大きさから見て人間と同じ人数いても過疎地だらけになって同種となかなか会えないよな
なのに少年と会えたって事は人類より数多いんじゃね？

人口過剰でやばいのは人間だけどね
脚本家はなんであんな台詞入れたんだろ？
無知なだけ？

アリエッティ達が住んでた家はもともとドールハウスだよね。
とうの昔に小人の存在がバレてたし小人が来たら住めるように
ドールハウスを置いてあげてたんだよね??

>>384
下水道とかに大都市築いてそうなイメージあるわｗｗｗ

荒れとるなｗ
こりゃコクリコやる時も荒れそうだな。
あれは賛否の賛の人たちがもう少し深いから議論も面白くなるんだけど。

>>385
ドールハウス用意したけど見つかった小人一家はそれぞれ引っ越したよ
小人はショウの曾お祖父さんと母親に見つかってるみたい

>>385
あの一家はドールハウス作るぐらい小人を歓迎ムードにしていたが、
小人がそれを拒絶し続けてきた
結局ハルとショウが、小人を追い出しただけのストーリーになってしまった

>>384
原作にそれに似た表現があるから

原作ではアリエッティは行動を制限され、外出を自由にできない一人っ子として成長
同じ屋敷に住んでいた他のファミリーは「見られた」ことによって転居したらしいが、
アリエッティ自身はたくさんいる小人のファミリーのことを話に聞いているだけで
一度も会ったことがない
また、沢山の親戚たちについて詳しく突っ込んで現状を聞こうとすると、
親達は言葉を濁してしまうので、アリエッティも自分たちしか居ないんじゃないかと
薄々気づいて不安を抱えている状況
そんな時に出会った少年はアリエッティの気持ちを思いやることができず、
アリエッティが日頃聞かされている親戚の話をさも知った風に語ったり、
「人間は借り暮らしの小人たちのためにある」と傲慢発言したことで、
アリエッティに「君たちは滅びゆくんだ」と追い詰めて泣かせてしまう

アメリカならポップコーン投げつけられるレベル
特にババアw

家政婦のばあさんの描き方にはかなり問題があったと思う
原作では小人の仕業に恨みを持ってることが描かれているが、
映画ではその前提が抜け落ちてる
抜け落ちてるなら抜け落ちてるなりに、ピーターラビットのマクレガーさんみたいに
「仕事に忠実なだけの特別悪意のない素朴な人」として描いても良かったと思う

派手じゃなくふわっとした感じがよかった

正直、実況とかで以前からみんなの書き込みで微妙とか言われてたから
期待してなかったけど、背景とか音楽とかよくて好きな作品だわ。
ジブリで好きな作品少ないけど見てよかった

ただし
・なぜ翔は小人ハウスを特定でき、そしてその真上に取っ手がついていて
　床下が開くようになってたか？（都合よすぎない？ｗ）、
　おまけにたまたま押し入れの中だったのか？
・小人母がBBAに誘拐された時、三浦父は長時間何処へ？（家探し？）
・BBAが小人がよく生活品盗むことを知っているからずうずうしいやつめ
というだけが小人への捕獲執着する原因？

この３点だけがアレだが・・・

原作は五冊出てて引っ越しの冒険に出る話みたいだな
映画になったのは最初の方？

どこがふわってしてるのか
ほんわかしてるのか
まじで教えて欲しいよ

作画よくても演出がダメだとここまでひどくなるとか信じられないｗ

駿は職人気質で、ジブリアニメを娯楽では無く伝統芸能と勘違いし始めている。
「男の子は女の子を守らなければならない」というラブストーリーもお家芸で、
駿が「絶対に入れて欲しい重要なポイント」としている。
型にはまったワンパターンをやる事が、駿の職人としてのプライドを保つ心の支えだ。

ポニョでは結局親子の確執で作られた産物、
あんなしょうも無いものを見せられるとは思わなかった。

ポニョでパソコンを使わなかった理由について駿は、
「手作りの下駄屋が（だったと思う）、手作りをやめて全部機械化してしまったら意味が無い」
みたいな事を言って、職人気質の頑固ぶりを強烈に発揮、
全部手描きのドＳプレイをアニメーターに強制させていた。

>>387
この映画の賛否の賛は音楽とか背景とか雰囲気とかだから
否の声とは議論になるぐらいぶつからないんだよな
だからお互い一方的に感想書き込んで終わり

>>397
＞「男の子は女の子を守らなければならない」というラブストーリーもお家芸で
　ナウシカとか千尋とか見た？

ラピュタやナウシカにしたってテーマテーマ言うけど、
本質は駿がロリコンで可愛い女の子を描きたいのであるって話があるみたいに
今回は薄幸の美少年の不器用なかわいらしさを楽しめばオッケーなんやと思って見てた
生々しいとか、えぐいとかの感想も無いではないが、憤慨するほどの糞アニメとは思わなかったかな

カラスが網戸にぶっ刺さって糞ワロタｗ
鷲よりもデケーｗ

あまりにもヒット作出しすぎて
パヤオ本人も人気出ない作品作りたいって言ってたから
ある意味成功なんじゃね

そんなに人気出したくないなら息子にどんどん映画作らせろ

>>402
そこで、「となりの山田くん」ですよ！

家政婦だけジブリアニメのキャラっぽくなくてなんか怖いわ

セシル・コルベルの声が良かったくらいしか良い所がなかった
なんつーか、消化不良すぎて「これで終わり？」としか思えない

なんの盛り上がりもないお話なんだね。
淡々と終わった。
え、これだけ？って感想。

風呂敷広げ過ぎてないところが良いと思うんだよな。トトロみたいに。
要するに「欧米型の消費・民主主義に駆逐される少数民族や遊牧民、イスラム圏の人々」ってテーマだろうな。
男の子のように一方的に与えたりお手伝いの婆さんのように一方的に侵略したりって強者の行為の中で絶滅して行く人々の話。
だからそういった消えゆく民族が大切にしてる“生活”そのものを淡々と描き続けた。
モロッコとか旅した事あるけど、彼ら日本人並みに礼儀正しくて奥ゆかしいんだよな。
必要最低限の物以外欲さず、要らない物はいくらでも人にあげたりする。
そして一方で生活圏侵されたりするのを極端に嫌う。
建物が繋がってるなかに色々な民族が住んでたりするから、日本の長屋的配慮ってのが必要な文化になる。
欧米型の文化はその逆で、積極的でフレンドリーだけど独占欲が強く、相手への配慮もできない。
だから角砂糖1個やティッシュペーパー程度でも目くじら立てるし、強引に物を与えて「やってやった」気になってる。

さっき録画しといたの観たけど、内容ペラペラで(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝだわ
借り暮らしとか言っても返すわけでもなく、住み着く事で家が裕福になるわけでもない
ただの寄生生物

アリエッティ＞新居先で幸せになれる保障も無く外敵に襲われて食われて死ぬ可能性大

少年＞手術するも死亡

ババア＞あちらこちらで小人の話をしまくり基地外認定喰らう

原作知らんけど物語の後ってこんな感じか？
先週のラピュタとの差が酷すぎるわ
あと、声の力で物語への感情移入度って結構変わるから
俳優使わずに声優使えよ・・・

原作なんてあるんだ

別に盛り上がらなくてもいいんだけど

見ていた良かったねとか
楽しかったねとか
気分が和らいだ

って所が皆無なんだよｗ

見た後ここまでイライラするアニメとかふざけんな

これが2010年邦画興行収入1位って信じられないな

>>409
それを言ったら人間自体、地球の寄生生物以外の何者でもないだろ

>>411
借りの場面はワクワクしたけどな
普通の家でああいう冒険ができると思うと

最初、虫とかバンバングロテスクなやつが出てきたらどうしよう､と不安だったが
（ムカデとか雲とかね）それほどでもなくてほっとした

>>409
アリエッティ＞新居先で幸せになれる保障も無く外敵に襲われて食われて死ぬ可能性大
確かに。エンディングで鯉に対して無防備すぎて笑ったわ。
小人なんてパクッと食べちゃうだろうに。

ババア大活躍だったな。そんなの見たくなかったが
進撃の巨人といいでかいのが小さいのを蹂躙していくのはいいな

「いずれ滅び行く運命」ってのはどうしたってハッピーエンドにはならないんじゃないの？
ぽんぽこと同じで。
個人的には切なくて良いラストだったなと思うが。

>>415
大自然で暮らす原住民や動物の飼育員が猛獣のすぐ脇で平気でいられるように、何がどういう時に襲ってくるかちゃんと分かってるんじゃない？

>>413
アニメの中の話と現実の区別くらいつけろよ・・・
仮想とリアルが混在すると危ないぞ

>>415
俺も鯉が跳ねて来てパクっといかれてもおかしくないとか思いながら観てたわｗ
観た後に良かったね、これから幸せになるんだろうね、って思わないジブリ作品とか初めてだった
ホタルの墓除く

平気じゃないだろ
田舎じゃイノシシ出るつうて遠足禁止になった事あったわ

熊にバリバリ食われる東北の人とかかわいそうだろｗ

>>415
あの鯉はポニョの水中の恐竜思い出した
いろいろ、昔のジブリの映画へのオマージュがあったと思う

弓矢…もののけ姫
最後の早朝の高台とか猫、職人に作らせた人形の家…耳をすませば
でかい虫…ナウシカ
タヌキ…ぽんぽこ
草の生えた車道…トトロ

盛り上げるところのない映画を映画館で観るのは辛いぞ…
キモい翔さんと、ババァで後味悪いし
コイツらが何を訴えたかったのかイマイチよくわからん
深読みするのも、かたっくるしいだけだ
えっ、まさか…これで終わりって呆気に取られるし
金払ってるんだし、もうひとエピソード欲しかったよ
テレビで済ましちゃってる人は「これは、これで良くない？」で済むけど
監督の力量と言えば、それまでなんだが
トトロだって、当初の予定通りＣパートで終わってりゃ
不朽の名作として名を残せなかった筈だよ

トトロとのワクワク感の差に悲しくなったわ。鈴木引導渡してやれよ
進撃アニメ化の展望が見えたのは良かったが

>>418
>　アニメの中の話と現実の区別くらいつけろよ・・・
>　 仮想とリアルが混在すると危ないぞ

現実の人間社会の規範に即してアニメの小人を批判してるやつがよく言うわ

ババアより子供を大暴れさせた方がよかったんじゃね？ニモみたいに

イライラする映画なの？わざわざ親に電話してジブリ新作テレビでやるよって言っちゃったよ

ふ〜んだったから見てなければいいけど。｡

>>421
むしろ地味な映画こそ映画館で観た方が良い。
テレビなんぞでCMバンバン挟んでやったら、初見には理解し辛い映画だったんじゃなかろうか。

>　観た後に良かったね、これから幸せになるんだろうね、って思わないジブリ作品とか初めてだった

ぽんぽこもそうだし、もののけ姫もそうだし､結構あると思うけど

>>423
だって俺人間でただの一視聴者だし

翔さんが病気じゃない思春期の普通の子供なら
確実にアリエッティに、あんなことや、こんなこと、やってた筈だからな

こんなのに制作費かけるなら魔女の宅急便の続編を
1年間NHKで放送してほしいな
ARIAっぽい感じでいい作品になると思うよ原作ストックたくさんあるし
キキちゃんがビッチだけどｗｗ

>>425
いま新作っつったらコクリコ坂からだろ
アリエッティは去年だ

>>423
それを言うなら完全に小人の思考が完全に人間のそれだからな。
人間で言う牛や豚じゃないから借りと言う言葉も使われてるんだし。

>>432
思考は同じでも圧倒的に無力だから、人間の規範に縛られる必要はないと思うよ

>>426
レンタルビデオで充分だに訂正する
たかが、百円、二百円捨てても
それほど、惜しくは無い

>>434
俺だったらレンタルでも金返せレベル
同じ金額出すなら他の借りるわｗ

昨日の無料で見ても時間返せレベルなんだがｗ

とにかく婆さんが気持ち悪い
もう子供でよかっただろ
原作の設定省くならフォロー入れろよ
単に精神おかしい人だわ あの年齢で地団駄とか踏んで
気持ち悪 気持ち悪すぎ
本当気持ち悪い 池沼だろ

小人物の設定だけで面白くなりそうなのにワザとつまらなく作っているとしか思えん

こういう淡々とした映画を好む人は確実にいると思う
俺はそうだし
そういう立場からすると､盛り上げてくれないといやだという考え方は、わかってねーなー、
ってことになる

アリエッティがダンゴ虫取り上げてモムモムしたシーンが可愛いかった
駿生まれ変わるならダンゴ虫ってくらい好きだから入れたのかな

登場人物が小人４人に人間６人に猫１匹てめちゃくちゃ少ないなｗ
その内４人はちょっとしか台詞無い役だし

スピナー(スピラー？)との絡みも、何故あんなに薄くしたのか不明
原作を知っているか、テレビで毎週放映されてるアニメならいざ知らず
何しに出てきたのか、さっぱり分からん

>>441
後一人誰かと思ったら宅配便か
舞台は一軒の家とその庭のみ
ジブリ映画で最も狭い舞台だったんじゃあるまいか
おれはそれで満足したけど

ババアが子どもの前で親の悪口言ってノーフォローとかなんだよ。ババア嫌な奴で終わるじゃねえか
魔女宅のクソガキだって物語のキーになってたのに

>>439
フランス映画か、松本人志の映画でも観て
わかった風な事を言ってりゃ良いと思います

表面張力？の涙やお茶の水の感じはリアルで良かった
こういう細かい所やメリハリある絵はいいんだが、内容がなあ
君達の種族は滅びていく運命とか、涼しい顔してサラッと言うなよなあ
最後も、一緒に住んでハッピーエンドにするか、もっと感動的な終わり方をしてほしかった

>>439
>わかってねーなー
って何様のつもりだ

>>439
別に盛り上がらなくてもいいけど、終わり方も内容があんまりじゃないか？
淡々とした映画ってこういうもんかよ。中でも酷い部類だろ
盛り上がるシーンなくても描写次第でもっとよくできただろ。
要らんことに妙に時間使って、その代わりに物事の背景は描写してない。
そういう丸投げなのが、淡々とした映画ってこと？

すまん、終わり方も内容も ね

あんな寝取られENDにするくらいなら、多少ご都合主義でも
通りすがりの青いネコ型ロボットがくれた、某ライトを当てるとアリエッティが大きくなって
メデタシメデタシでよかったのに

>>448
俺としてはスッキリしなくて構わない
いろいろ想像する余地があったほうが良い
あんまり幸せな未来は待ってなさそうだけど、それもそれでよい

>>448
淡々とした映画だと言うのなら、あのハルの存在は何なんだ？と
どう見ても盛り上げ失敗の、キモいババァなんだが
本来ならばスピラー(スピナー)との絡みを、より深く掘り下げて
何か、もうひとつエピソードとして、付け足せば味よく終わったと思う

>>450
いや、トンネルの方だろ

>>452
ハルは、分からず屋で正義ぶった人間の象徴
ちょうどここでカリパクに文句言ってるような

2/3くらいに短くしてあとの1/3を
アリエッティが新居に移り、手術を受けた翔のお見舞いに行く、途中で人間とか野良猫とかカラス相手にひと波乱
ありふれてるけど、こんな感じの方がいいだろ

誤解の無いように言っとくが、人間がするカリパクはいかんとは思ってるので
ビニール傘のカリパクは最悪だわ
自分は罪悪感うすいのかもしれんがこっちはぬれて帰れなきゃならなくなるわけで

さんざんぬるま湯な生活してたのが森や川を渡って引越しとか無謀すぎる。
借りぐらしらしく人間の車にでもこっそり乗り込めばいいのに。

こういうタイプの映画があってもいい、としか。特に感受性豊かな子供に見せるならな。

俺はいいと思った
ばばあのウザさがなんとも言えない
滅びゆく種族とか言ったのは自分が死ぬと思ってたから出た言葉だろ

声優が最悪だった。特にアリエッティ。
でも、音楽と絵は良かった。

俺は大竹しのぶが最悪だった。志田はなかなか好き。

映画公開時のＣＭが一番面白そうだった

>>457
散々人間様の物資のお世話になって生活していたくせに、人間に見られたら引っ越さなきゃならないってのも意味不明だなｗ
人間を敵と看做して警戒するならば、人間の家になんか住まずに山奥にでも住めばいい。食料や生活必需品も自力で調達してな。
所詮は人間様に依存しているゴキブリや家ネズミのような寄生虫の分際なのに、「連中は強暴だ危険だ」とやけに上から目線で人間を見下してるのが気になった。
角砂糖の施しも受け取ろうとしなかったし。自分で盗んだものしか食べないのかよｗ　お前は一体何様だと。
ババアが駆除しようと躍起になってた気持ちも分かる。折角捕まえたんだからマスコミにでも売ればよかったのにやけにあっさりしてたなｗ
あの世界じゃ小人は珍しくないわけ？

面白かった、これは良作アニメ
まあしいて言うなら、アリエッティが会ってはいけないと言われてるのに毎日合いに行く
イチャラブ展開までやっての→別れーの→再開ハッピーエンドが見たかったけどな

>>459
今までのジブリなら、ウザイながらも逃げられてがっかりするところなんて
くすっと笑いになったシーンだと思うんだけど、
ただ無駄に長いシーンだった

宮崎アニメの音楽はいつもいいんだよな
ヤカンにのって去っていくラストなんて
下手するとギャグにしかみえんのだけど
音楽と演出が見事なものに変えてくれてる

「人に見られると引っ越さなければならない」とか言ってるけど
角砂糖を引っ越しの荷物位にもてる大きさの奴が
簡単に見つからないほうがおかしい

>>456
カリパクって基本友達とか知り合いでしかありえないだろ
友達同士で貸しがあってそこで返さない事があればカリパク

見ず知らずの誰かが勝手に持っていったらそれはカリパクではなく
ただの泥棒だ

アリエッティにフッっと息を吹きかけてスカートが捲れて
「翔のエッチ」が見たかった

あのネコがじーっと睨んだあと、「お前にサンが救えるか」って言えば爆笑だったのに。

>>469
ｗｗｗｗｗｗｗ

「君は僕の心臓の一部だ」

叩かれる所以はこれに集約されてる
心臓に関する特別なイベントもないのにこんなことを言われてもハァ？となる
路線は好きだし楽しめたけど最後に置いてけぼりを食らった感じ

>>471
コレドウイウイミナノ？本気で分からないんよ・・・助けてー

小人一家食事のシーンで
親父「スープ冷めるぞ」
あんな小さな器であの容量なら一瞬で冷めるわと思ってしまった

大したことない映画を無理やり褒めると淡々とした映画ってことになるんだろうね

アリエッティが14歳でスピラーが12歳って
年下にか、ちくしょう

スピラーがジムシィにしか見えなかった

>>473
極熱から急激な冷却ねｗ

スピラーは大仁田厚に似てた

おばはんはこれに似てた
　　 ,.‐''￣ "' -､
　 /.i(. ｏ〉 〈ｏ .)iヽ
　l　　 ,〈. ．､　　　l
　l　／ ＿＿ ＼　l
　ヽ.　七 川ﾆフ /
　　 ヽ,＿川_,,,／
　　　　　 川
　　　*〜●

本当に世間はこれを評価してんのかねぇ
てめえらジブリならなんでもいいのか！みたいな

初めての借りでの目的地まで移動するシーンとか
やっぱり冗長な気がするな
ていうか「起承転結」の「起」の部分がこの頃やたら長い

昨夜初めて観たが、正直マジでつまらんかった。
ジブリがブランド化により、傲慢な作品作りしかしていないのが良く分った。

観客を楽しませようとかいうより、
「作ってやったから、観ろ！」って感じで萎えた。

初めて借りの手伝いに行き外の世界に出るが、少年に見つかってしまう。
少年との会話でアリエッティはそこで初めて広い世界の事を知る。
アリエッティは悟る。このまま床下にいれば安全だけれど、
もし小人たちが滅びつつあるのならば、そこにいても運命は変えられない。
外の世界に出て、仲間を探さなくてはならないのではないか？
そして一念発起し、長年住んだ屋敷と、好意を寄せた少年を後にしたのであった。
果たして小人族の仲間は見つけられたのか？新天地に辿り着いたのか？

というストーリーだと思って、期待して見てみたら、
「小人が人間に見つかって危険だと思い込み引っ越しました。おわり」だもんなあ。
ストーリーの消化不良は甚だしいけど、世界観や音楽、絵や声は良いかと。

>>481
物語の筋としてはいきなり転から始まってるようなもんなんだけどな
開始早々人間に見つかってお先真っ暗とかありえない。なんでいきなりそんな暗い話なのって
トトロでいうと引っ越してきて家についたらメイがいない！ってかんじだよ
素朴で幸せな小人の暮らし→人間に見つかる→男の子との交流→家政婦の暴走→別れ
原作通りのこの流れで全然いけたのに、９０分なにに使ってたんだってくらいはしょってる

>>481
自分は冗長とは全く感じなかったぞ
あれは父親の手慣れた様子や、通路の様子なんかも楽しんで見れたし
危険な場所を移動しての初めての借りだからドキドキしながら見てたから

>>484
転の描写があっさりしすぎだからね。
視聴者は引っ越しの絶対的必要性や人間に見つかることに危機感が感じられない
父親の決意と母親の嘆きだけで、しょせん小人の価値観だから、視聴者には伝わらないんだよな

>>482
監督はジブリのアニメーターだからね。脚本は宮崎。
観客が、っていうより宮崎の顔を伺いながらおっかなびっくり作ったような印象だったわ

最後は猫のミーヤにもののけ姫のように乗っていけば良かったのにとちょっと思った。

初見だったが終始ポカーンだったよ…

アリエッティは、スパゲッティの様に美味しいのでしょうか？

昨日見たけど結構良かったｗ
現代風にするならアリエッティの両親は省くべきだったと思う。
さらに先端を行くなら人間を女の子にして百合話にすればよし。

自分の知ってる小人物語は
子供たちがひそかに仲良くなった鳥に外の様子を話てもらい興味を持ち
父親と母親が外に恐怖する中、子供たちが新天地への引越しを促し
鳥の背に乗って旅立っていく話だったなあ

それってメモルやんw

“生活を描く”って事がテーマの上で重要なんだと気付かないと退屈なだけだろうな。
「借り」の場面だけでなく日々どのようにして暮らしているのか、緻密な作画と美術デザインが楽しくてワクワクしながら観てた。

個人的に面白かったわ

音が心地好い映画だった
内容は原作読んでないからか特に文句もなく
自分なりに解釈しながら観てたよ

まあ、アリエッティの可愛さだけは認めるがね

音楽はいい感じだったなぁ。
借りぐらしじゃなくて、借りパクぐらしだと思ったけど。

終わりの方の引っ越す時に休憩した場所、
小人用のストーブがあってくつろいでたけど（椅子もあった？）
持ってたの？　　用意してあったの？
父ちゃんが先に運んどいたのか？？？

何だっけ？光るクジラを探す話だっけ？

>>494
本当に生活を描くんだったら
ゴキブリやらシロアリやらとの「エイリアン」並のバトルの日々が描かれなければおかしい

大体小人の生活なんて劇場用映画でわざわざ観たくないわ

最初の三十分までは見慣れた物がダンジョンやお宝に化けると言うミニマムワールド物の面白さが出てたんだが、それ以降はそういう面白さが消えてしまった
もっと小人世界ならではの暮らしぶりを見せてほしかった

監督は共生を描きたかったらしいが、アリエッティ達のしてる事は人間達への一方的な窃盗で、自分達から人間達に何かしてやる事はなく、ただの寄生にしかなってない
しかもそれをアリエッティ達は借り暮らしと主張し、ショウ達もそれを受け入れてるから、非常にモヤモヤする
例えば、クモやヤモリのように害虫を駆除してくれたり、妖精の様に困った時に助けてくれる描写があれば、あ、こいつらいい奴だな、共生は大事だなって気もしたんだが…

クライマックスである筈のママエッティ救出劇が簡単に終わり過ぎてまるでハラハラしない
もっとラピュタのクライマックスの様に何度も危ない目に遭いながら汗みどろで目的を果たさないと視聴者は喜んでくれないよ

物語を通して登場人物達が特に成長した描写もないから、終わったと言う感じがしない

スピラーの存在理由が薄すぎる
家政婦さんが不快な悪役にしかなってない
ママエッティが可愛くないから、助けてあげてと言う気が起きない

序盤は凄く引き込まれたし絵や音楽は凄く綺麗だったのにもったいない
病弱な少年と小人の少女のひと夏の淡い恋物語だけに焦点を絞ればよかったのに
はるさんとか離婚とか母親の仕事とかそんなのはしょって
人から小人への憧憬、小人から人への畏れを丁寧に描いて欲しかったな

少年が家を壊してしまう辺りの感情の行き違いとか理解できない感じを
もっと掘り下げていくだけでも良作になりそうなのに

>>420
弓矢というかスピラーはどう見ても未来少年コナンのジムシィだろ。
それ以外は同意。

オレ的にはギブアンドテイクは別に書かなくていいかなって感じしたけど

ほんとに内容無さすぎてビビッたな
先週がラピュタだっただけに尚更キツい
アイデアからは面白くなりそうだったんだけどなあ

>>504
世知辛い世の中になったもんだよ

ライトスタンドか何かに近づき、影が人間並に大きくなったアリエッティがショウと影でチューする場面とかあったら萌えたんだけどなぁ。
そこら辺ほんとセンスねーよなぁ。

今回が初見だったけど酷いなジブリ詐欺
映画公開前はあんだけアリエッティ、アリエッティ煽っておいてこの内容かよ
せめて「おわり」じゃなくて「つづく」にしろよ

>>507
そういうのセンスあるか？　俺は好きになれない

お母さん誘拐時に不在とは言えお父さんもスピラーも全く関与しないのがなあ
それももったいない
せっかくキャラを出してるんだから色々やらせろよ
アリエッティが少年に助けを求めずにはいられない状況はそこからでも作れる

スレ見てると
設定は面白そうだしアリエッティも可愛いんだからもうちょっとなんとか出来ただろうよ
ってのが共通見解か
稀にこれはこれでいいんじゃん派もいるみたいだが

共生ってのは、相互が利益を得るパターンばかりじゃない。
場合によっては人に危害を与えるものである場合にも、
全体の生態系に不可欠ならば共に生きよう、ということだ。
窃盗という人の世の基準で小人を裁く、というのは、
共生とはとてもいえるスタンスじゃないよ。
人の都合だけで人だけ住みよく、という現状の価値観、生活観と変わらない。

小人が”借り”というのは”狩り”をもじり、ある程度自嘲も込めて言ってるのかもしれない。
返せる当てはないんだから。
でも、ドールハウスをつくって夢見るように待つ楽しみを、少なくともこの家の人は得たのだから
その意味では小人の借りは返せてるのだ、ともいえる。

あんなサイズが違ってて恋愛なんて考えたくも無いわ
毛穴とか物凄くでかいんだぜ？　ショーの立場で考えると恥ずかしいし
､アリエッティの立場だと気持ち悪い

昆虫でも人間でも精子の大きさは変わらない。豆

ラストでどうしても出ていかなければならない理由がいまいち了解できない
あと、アリエッティ母の挙動と声は観客を苛立たせるに十分すぎるものだったが、
それは意図されたものなのかどうかが謎
そして、小人の存在を即座に受けいれ駆除業者を呼んだお手伝いさんの人間像もなかなか不可解

メインキャラ以外をただ馬鹿とか邪悪な設定にしてあるのが一番気になった。
単純化しすぎだろうと。

アリエッティにヨダレかけたらどうなるかな？
とけちゃう？

借り＝盗み　っていうけど

犬が家の中の物を持ちだして土中に埋める行為だと思えばいい(・ω・)
小人と人間は等価じゃない、小人は犬猫と同じだと思えば。

ある意味、ディズニーぽくなったとも言える。

ジブリ始まって以来の続編映画作れば良いのに。
興行的には成功したからスポンサーは付くでしょ？

>>518
そこの価値観で対立すんのがうーむ、ってなるよね

テーマが「平成狸合戦ぽんぽこ」と被るのがな・・・
病弱な少年と同年代の異性に初めて出会った少女の感情の部分が弱い

>>512
それは揚げ足取りじゃないの？
共生と聞いて多くの人が思うのはお互いに利益を得るパターンだし、片方しか利益を得ないパターンなら、盗みぐらしのアリエッティにタイトル変えて欲しかったわ

>>518
それを借りとはいわんじゃないか
やっぱりあいつらはネズミと同レベルだよ

>>523はお手伝いさんってことでＯＫ？

>>524
OK
お手伝いさんの気持ちを代弁してくれる人がなんと多いことか

＞共生と聞いて多くの人が思うのはお互いに利益を得るパターンだ
という認識に石を投げたかったんだろうね。
付け加えると、もう多くの人が、共生とは相益とは限らないことを知っているよ。
”借り”という言葉でこんなにたくさん引っかかってるのだから、
石は確かに当たっているな。理解とは別だけど。

借りか盗みかに関しては
弱い者持たざる者に対してそんな角砂糖1個ティッシュ1枚でピリピリすんなよ、もっとおおらかに生きようぜ
ってのがテーマなんだろ

実際人語が話せる小人がいるなら
十分な食料や小物与える代わりに細かい作業だけやってもらうって共生するな

>>528
それは使用人として使うってことでは

んで互いに利益が出ないだろ！それ盗みじゃん！ってのには
物質的には確かに人間側には利益なんて無いに等しい
でも小人の存在でショウは手術への勇気を貰えたでしょ？って話なんだろ

まぁなんでショウが頑張ろうって気になったのはかなり意味がわからんのだが

小人見たらテンション上がるのは確かだと思う

>>530
むしろ数ある動物の中では頑張ってない部類だよな。
天敵もいない平和な民家で優雅に暮らしてるんだし。

>>522
ぽんぽこの場合、出稼ぎに来てるであろう季節労働者を化かして殺した後にお祭り騒ぎしてるので、タヌキの生き方の方が強いなと思った。

>>530
最初、ショウ自身も
自分は何も他人の役に立たない＝滅びるべき種族って思ってたんじゃないの
んで、別に自分の役には立たないアリエッティを救うことで、自分の生きることも肯定できたと、そういうことで何とか
（それなら、ショウは手術を控えているんじゃなくて病弱な設定のほうがよかったか。。。）

ドキッとするくらい暴力的な演出が不快
ロリ声ケルティックもポルノ性を隠そうとするみたいですわりが悪く落ち着かない
お父さんお母さんには悪い面もあるんだという覚めた(冷めた)大人の感性では
客に純粋な夢を見せられない
小人のファンシーなミニマリズムを何故貫けなかったのか
ジブリは卑屈になったよ

借りぐらしとか言って体面を整える必要があんのかと

世間＝大人の論理の象徴たるお手伝いさんに対して、
ショウがとった方法はなかなか良かったな　この映画で一番好きかも
ぶつかるでもなくなんとなくやり過ごす感じ

>>537
逆に言えばあのお手伝いさんに説明しても解ってもらえないと判断しての非常にクールな判断なんだけどなｗ

主人公が死ぬとかいってるやつちゃんとみたのかな
最初にあの日のことを過去形にしゃべってるシーンあるだろう
めくらかよ

「ジブリブランドだから」と、国民行事のようにジブリ映画を観る。
そして、どんな駄作でも大ヒットしてしまう。
駿もジブリもビッグになり過ぎて、ハングリーさが無くなってしまった。

ナウシカやラピュタが面白いのは、
駿もジブリもハングリーな時代だったからだと思う。

今のジブリのアニメーターに、このハングリー精神は無理だろうな。
ジブリというブランドに甘えきってしまっている。
コクリコやゲドで、ゴローが監督している所でアウトだが。

ジブリじゃなくても、
ハングリーで面白い作品を作るアニメーターはいくらでもいるのに。

精神ロン乙

スピラーがはじめて弓を引いて見せるシーン。
右手の人差し指と中指の腹で弦を引いている。
これはアーチェリーの射法。
ところが翔を狙うシーンでは親指と人差し指の根元で弦を引いている。
これは和弓の射法ね。
弓の射法は文化の根源にかかわるものだから
このふたつが混同されることがあってはならない。
スピラーが「狩り」で生きている部族ならなおさらだ。

もちろんこれは原画を担当したアニメーターがちがうのだろう。
だがそこを統一できない監督はかなり甘い人間だとおもう。
宮崎駿は農民なら農民の手を描くし武士なら武士の足捌きを描く。
プロのアニメーターだからプロフェッショナルのしぐさを見ている。
その後継者が狩人の所作を描けないということは
じつは何も見ていないということじゃないか。本当にそれでいいの?

わりと面白かったがツッコミどころ多数というか…
借り暮らしなら返せよっつーのがまず一点
姿を見られてはいけない関わり合ってはいけないってのは分かるけど
「妖精さんの仕業かしらねｳﾌﾌ」みたいなちょっとしたお返しでいいから何かしてほしかった
あれじゃ借りパクっつーか普通に窃盗じゃん

あとショウが物腰柔らかそうでいて意外と鬼畜だった
いきなり脈絡もなく「お前ら滅びる運命だよ」とか言い出して頭おかしくなったのかと思った
それに角砂糖をそっと置いておく心遣いはあったのに
家の壁をバリバリ引っぺがして新しいのと交換とか（しかも人がいる時に）
ちょっと何やってんのって感じ

あとＣＭ時の煽りの二人の小さな恋が云々〜ってのが微塵も感じられなかった
心の交流はあったけど全く色恋のそれじゃなかった
広告部仕事しろ

>>543
＞いきなり脈絡もなく「お前ら滅びる運命だよ」とか言い出して頭おかしくなったのかと思った

その後、自分が病気で死ぬって言いだしたから「ああ、そう言うことね（自分と重ねている）」とは納得したけど
台詞が出た瞬間は「ちょっｗ何言ってんのお前？ｗ」と思ったわ

例えばこれが、人間のものを盗んでも
小人の靴屋さんとかみたいになんらか役に立つことを返していればまた違うんだがなぁ…
あと、ティッシュ1枚とか角砂糖一個とかはまあ許せるとして
中盤アリエッティが潰していたビスケット
あれは大量に盗みすぎだろｗｗｗ

今回のキャラデザ、アリエッティの設定に「洗濯バサミの髪留め」を描いたことが、宮崎監督の気に入ったということだが
洗濯バサミのスケールがおかしいせいで色々バランスが崩れた気がする。
実際、最後にショウの手に髪留めを乗せたときは明らかに洗濯バサミとしては小さすぎるし
ああいうクリップは探せばあるんだろうが、なにかもっと誰でも見慣れたものを使うべきだったんじゃないか
実況でもみんな、洗濯バサミと待ち針のスケール差とか気にしてたぞ

ババァが、小人捕まえるのに使った手口が
白蟻駆除なんだよな
死んだらどうすんだ？って
あの辺がサラッと描かれているんだが
何気に恐い

>>546
いちおう、「駆除じゃなくて生け捕りでお願いします」とは頼んでた

なんでこうもギブアンドテイクしか認められないやつが多いのかね

>>534
その辺が一貫してテンション低かったのがヤマが無くてえっ終わり？みたいな感想になる理由なのかなあ
ショウがもうちょっとテンション高く頑張れるような話になってくれればよかったのに
もやしっこだけど野犬と戦っちゃうよとか心臓病だけど全力疾走しちゃうよとかなんでもあるだろうと

>>548
普通、借りたら返すのが当然だと考えるだろ？

>>549
狙いとしては
頑張って生きる小人に病弱主人公が勇気を貰う話にしたかったんだろうけど
ちっとも描けて無かったよねぇ。
なんか全体通して暗いし。

滅びゆく種族って台詞はお父さんあたりに言わせて欲しかった。
ショウはそれを聞いて気付くみたいな流れのほうが無理が無かったと思う。

ひっそりと生きてるもんのために、ちょっとぐらい自分が損したって全くかまわないがな
それが小人だったりしたらなおさらで

勝手に拝借している側が｢借りている｣といって自分等の行いを肯定したいんだろう
アリエッティが少年にあんたのせいで出ていかきゃならないていった時も、おいおい逆ギレかい、と思た

>>552
貸す側がそう考えるのは良いが、
持ってく側が「借りてる」と言い張るのは気になるだろってのが普通の感性
ものの大小にかかわらず。

言ってみれば、ＤＱＮ客が「お客様は神様だろ？」と言って好き放題してるような感覚
当人が言うのと、相手側が言うのとは違うってことだ

>>547
しかし、あの噴霧器の中味が水だとは思えない
床下だと木が腐ってしまう

人生観が多分違う・・・

「貸して欲しい」と頼んですらいない
黙って持ってくんだから泥棒以外の何者でもない

あえて借り暮らしにしてる
盗みだったら客は入らない
さらに人間がどうとかこうとか公式サイトに借り暮らしにした意図が書いてある

>>523
だから犬猫だと思えば、と書いたじゃないかｗ

そもそも小人と人間は住む世界が異なっているんだから
その価値観が＝である必要性はないじゃん？

その喩えは合わない
ホームレスが分からないようにちょっとだけ物を取っていくみたいなもんだろ？
俺は別にいいよ
ホームレスが自分のプライドのために、それを借りてるって言い張っててもなんとも
おもわない

もう小人たちが泥棒であることは誰でも認めるよ
こいつらが泥棒であるから許せん、ていうならもうどうしようもない

>>560
は>>554にたいしてね

もうひとつ。

狩猟者であるスピラーが碌に数を数えられないのに
世間知らずのアリエッティが「68億」という単位を理解するのはおかしい。
単位というのはまず獲物の数を数えるために生まれた概念じゃん。

寄生関係なのか共生関係なのかってのは
やはり大きい問題だと思う。

駿なんかはむしろ共生関係のほうが趣味だと思うんだが何でそうしなかったんだろね。
小人が善意で人間の役に立とうなんて露骨な描き方しなくても
例えば自分たちの生活を守る為に床下でゴキブリやねずみと戦っていたり
その程度で十分なんだけどな。

人間だって地球に寄生してるじゃん
オレにこんな恥ずかしいセリフを言わせやがって・・・

少年との淡い恋の結末とか云々書いてあったけど、
どこが？スタッフいいかげんにしろ。

まあ、物語の主軸たる、借りという行いに対しての小人側と人間側、それぞれの感じかたの違いをしっかり作品内に現してないから、こういう議論になる
つまり作品がまだツメが甘いてことなんだろ

>>567
お手伝いさんとショウの対比で小人に対する姿勢の違いは表現できてるんじゃないか？

>>567
同感
「借り」暮らしって造語が人間にとっての借りるじゃないことは言及すべきだと思った

>>567
というか、小人の行為を、人間の法律に則って窃盗だと見なしたり､何か見返りをよこせ
と思ったりするような人が楽しめるアニメじゃないんだよ

>>542
それはまずいな
非常にまずい

千と千尋以来説明不足でノーマルエンドばかりの展開だな、
いいかげん昔みたいにハッピーエンドのを観たいものだ。

>>565
普通、そういう（人間の）行為を描く場合ってのは
自虐的だったり、そうしてはイケナイみたいな教訓として描かれる事は多々あるけど
この作品の場合そうでも無いんだよ。
だから引っかかる人が多いんだと思う。

>>569
小人の言い分が「借り」じゃなくて「狩り」なら、同じことをやってても気にならないんだがな
別にティッシュや角砂糖をと垂れることにけちけち言ってるんじゃなくてさ、
なんでそれを「借りる」と言うのかって点なんだよね

まぁ考えはじめると、何でスピナーとの文化や肌の色があそこまで違うのかとか、カタカナみたいな名前なのかとか、気になるところはやまほどあるw

>>568
ただの二人だけでの違いではそれぞれの性格の違いからにしか映らなかった
少なくとも俺は
人間としての常識という観念の上での、在り方の描き方が希薄だった
と思う

ただ俺はそこまで思い入れもないから何も考えずに観てて面白かったけどね
それなりに

要するに、人間側のピンチを小人たちがどうにかして救すシーンがあれば
お互いに役に立ってるってことでお手伝いさんたちも納得するの？
でもそうなったら、役に立たなきゃ生きちゃいけないか？っていう問題が浮上するよ
パヤオはたぶん働かない奴は出てけ、ていうけど、
一般的に言って、弱者を助けても見返りは期待できない。(現実の事例を参照）
ギブアンドテイクの倫理とはまた違う方向性を打ち出しているとみるなら、評価すべきだと思った。長文スマソ

小人に基本的人権があるなら人の法で裁く事も出来るけど
無いだろ
実際に騒ぐのは人権団体ではなくて、動物愛護団体
人の物を盗む以上、害虫扱いでも仕方が無い
実際に人類にとって利益はもたらさないからね

そこが大きなテーマで

アリエッティ観て、こいつら泥棒だと感じる人も居れば
アリエッティみたいな可愛らしい人達とお近づきになれたら良いな
って、感じる人が居ても良いんだよ
議論して結論出す話では無い

ID:eJm0JRXRとは、たぶん論点が違うんだよな。
「小さなものを持って行かれたぐらいでグダグダ言うな」ってのがID:eJm0JRXRの注目点で、
こっちが言ってるのは「持って行く点はともかくとしてそれは『借りる』じゃないだろ」ってことについての話だもんな
別に「ものを持って行くことが許せん」て話じゃないんだが、この差は分かるかね

弓の弾き方の例を考えると、監督は何も考えてなさそうな気もする

ジブリは宮崎の息子に監督させるようになった頃から、終わり出している。
才能ない奴が親の七光りでなにかさせてもらったら弊害が起こるんだな。

世の中はえてして理不尽なもんだよ
あげたら戻ってくるとか、願望であって現実ではないし、求めるのもおこがましい

>>578
人間の形してて人語を話せるんなら確実に人権与えられるんじゃね？
鯨ですら知能が高いから殺すのは残酷とか言われるくらいだし。

ジブリしょうもねー

最後やかんで川下りって、アホか？(笑)

>>579
そういう言葉遣いに引っかかってる人がいるのは知ってるし､それについては
>>560で言及したつもりだよ
それに、そもそも人間が自分のものだと思ってるものも､本当は一時的に
自然とかから借りてるだけであって、所有ということにそれほど根拠は無いという
考え方だってある

>>583
人権っていうか犬猫や害獣と一緒の扱いはないだろうな
少なくともまずは対話する
だからあの家政婦が聞く耳持たずというか助けてとかわーきゃー叫んでる事に対してなんの反応も示さない所や
ショウの突然のリフォーム開始が見てる人にとって異常に映る

>>579
言いたいことは判る　判るんだが・・・
アレよコンビニ行って小銭ない時とか友達に10円貸してーって言って実質貰ったりするでしょ？
でも友達に「それ貸してじゃないよね？ちょうだいだよね？」とか言わないでしょｗ
小人にとっては生活上依存してる「物資ちょうだい」なんだけど
人間にとってそれが気づかない程ささいなものであることも小人には判ってる
だから借りでいいよねと

>>586
だから人間はそれを｢借りる｣という解釈はしないだろう
そこを何故、小人は…？
ていうことなんでしょ

>>583
未だに未確認生物というか、妖精というか、宇宙人というか
知能を持った、別の生命体でしょ
発見されたとして、直ちに人権が与えられるかと言えば、そうではない
あんな小さな脳に、蓄えられる情報量から察すると
高密度に進化した人類を遥かに超越した存在とも言える
そうなった場合、人の法で裁ける者でも無く
かなりのVIP扱いをしなければならないかも知れない
結論出すのは難しい

>>543
親切と御節介は紙一重 だよな

実際に自分の家の軒下に、小人の家族が住んでいるとしたら、
結構気を使いそうだ。

体が小さいだけで、同居人とあまり変わり無いので、
食べ物とか衣服とか借り易い場所に置きそうだ。

かわいい女の子だったら、「かわいい」でいいが、
おっさんの小人見ても何の感動も無く、びっくりするだけだろうな。
芸能人が不思議ちゃんキャラを作りたい時に出す、
「小人のおっさん」のリアル版なのかな、コレ。

あのお手伝いくそばばーはアリエッティ一家を捕まえて、食べるつもりでした。終わり

>>264
原作知らないからてっきり家政婦の婆さんは
小人を見せものにして大儲けすることを企んでいたのかと思った
家政婦なんて続けなくても生活していけるわと
しかし呼んだのはネズミ取り業者のみだったから「？」って感じだったけど

ムシャムシャ、グシャグシャ、ムシャムシャ、バリバリ、

もっとあのドールハウスをどっかに持っていってそこで住むとか爽快なストーリーかと思った
フツーに出て行くだけてアンタ…

他スレからだけど、原作のまとめ

509 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/12/17(土) 08:51:05.44 ID:ujObvwr80 [2/2回発言]
原作の家政婦は小人の存在を知らないんだよ
映画はいきなり小人知ってて恨んでるから変
なぜ、こんな話にしたのか理解に苦しむ

原作は、少年がアリエッティ達に興味持つ→仲良くなって家具等提供して黄金時代→
物が無くなり始め家政婦が少年を怪しんで床板開ける→発狂→小人達脱出→続編｢野に出た小人たち｣
って流れ

スピラーは続編で出てくるキャラ

原作で一番始めに見つかったのはポッドだったり、家政婦含め映画と原作はほとんど別物になってる。

原作はケイトって女の子がメイ婆ちゃんから話を聞く所から始まる。
少年はメイ婆ちゃんの弟で、昔メイ婆ちゃんが弟に聞いた話って形式
少年は以降のシリーズには出ない。
原作のシュールなオチは読んで確かめて欲しい。
話自体は後半かなり悲壮感があるよ。特に少年が疑われて、泥棒扱いされる下りとか。
ちなみに全5部作長い！
やかんで川下ったり気球で脱出とか、かなりおもしろい。
こんなに感動する小説をうんこにしたジブリは酷い！バルス！

只々家政婦のババアの薄気味悪さと嫌らしさと意味不明さを堪能させられた映画だった

惜しい作品だよな
よりファンタジーにも、出来ただろうし
より活劇的にも出来た

ドラマとして描きたかったとしても心情の掘り下げが浅いし
やはり駿の手によるものを見たかったてのは贅沢か…
しかしジブリ、駿、退いたらまじでやばそうだな
外注から監督よぶのか

借りをしていたのはアリエッティのお父さんポッドなので、
ハルが見たのはポッドなんだろう。

ジブリにはハルのような悪役も必要なのかな。
ハルが観るくらいだから、ショウのおばあさん貞子見ているはずなのだが。

本当は貞子も見ていたが、
見て見ぬふりの小人との同居生活を楽しんでたように思う。
そっとしておいてあげるのも優しさ何だろうけど、
そうもいかないハルみたいな人間も多いからな。

ポニョ見てまだハヤオに期待するなんてありえない
アリエッティのほうがポニョより全然上だった

ポニョは結構面白かった覚えがあるんだけどなあ・・・もううろ覚えだが

>>601
駿の作品はポニョだけじゃないんですよ
知ってましたか

パヤオももう焼きが回ったってこと

結局は原作に忠実に従って、いかに生き生きした細かい描写をするかがジブリの持ち味
なのに最低だな。オリジナルにするにしてももっと時間をかけて大作を作るように
するべきだ。ジブリの名前出せば毎年適当なのを投入しても手軽に収益をあげれるから味をしめたんだな。

こういうファンタジーアニメで描き手がこだわりを捨てたら
作品は意味をなさなくなるの典型だろうね

まずアリエッティの服装や性格は原作では当初はもっと箱入りのお嬢さんの設定だ
素敵なドレスは描くのが面倒だからいきなりあんな簡単な服装にしちゃったんだろうけど　手抜きすぎ
お母さんもあんな所帯染みた人じゃなくて育ちの良さを鼻にかけてるから
もっと服装がオシャレなんだよ
原作のお父さんポッドは靴屋で素敵な靴を作るから
後半の逃避行でお母さんの靴が壊れて素足が出るってのも「あっちゃいけないこと」だろと思ったし

小人たちが「借りる（盗む）」に疑問を持ちながらも自分たちの生活レベルを下げられない
借りることを正当化しないと繊細なプライドがボロボロになったら生きていけない
そういう所でだんだん人間との摩擦が生じるわけだから
最初は素敵なドレスを着た華奢なアリエッティが出てきて欲しかった

総じて扱った原作のファンからは評判悪いよ、ジブリは

はじめて見たけど、結構面白かった
バヤオ監督で見て見たかったな。

バヤオ監督以外は、テイストは同じでも食い足りないというか、もう終わりって感じ。
あの男の子とのラブストーリーにしてほしかったな

国民をなめるなよ！いまのネット社会を甘くみるなよ！ジブリ見ないように仕向けることだって簡単なんだぞ。

>>606
原作基準でアニメを叩くのはよくない
原作とアニメは別のもの

>>601
俺もそう思う。
アリエッティは何だかんだ言って、面白い娯楽作品だった。
小人視点の映像の作りとアイデア・アクションは敢闘賞ものだよ。
ただ、面白いところは序盤のアクションだけだった。


不満を持っている人は、
終始アクションに専念してくれたラピュタとの比較かな。
先週の金曜ロードショーの名残があるから・・・。

ポニョについては、「駿さんどうしてしまったの？」と思ってしまった。

ミクロキッズでもみてろよ
アリエッティよりよっぽど斬新なとりかたしてある

アリエッティは２時間以上あればよかったのに。

遅レスだけと>>452はあれか 要約してくれたのか？ちょっとわからないです

いいんだけど何か足りない。
もっと深いところでキャラが掴めていない感じ
素材はいいのに料理が70点、みたいな。

てっきり少年が途中で発作を起こして倒れて、
アリエッティが人間に見つかるの覚悟で助けを呼ぶという展開が待ってるかと思ったら
そんな事は無かったぜ！

>>615
ムスカとかドーラとか、
伝説になってしまうぐらいの凄く濃いキャラがジブリに最近いないよな。

かわいいファンタジー世界観を追求したトトロとか魔女の宅急便も、
メイにキキなどのキャラがとっても濃かった。

>>526
そりゃただ相手を否定したいだけの詭弁
普通、共生とはギブアンドテイク的な関係で使う
片方しか利益を得ない場合は寄生とか利用と呼ぶ（まあ証明しようがないからどうでもいいが）
しかも、制作者の意図まで勝手に都合良く作り出してるし、こういう相手を否定する事だけが目的の屁理屈馬鹿ほど話しにくい物はない

パヤオは構造と必然の存在しないものを作りたいとか最近言ってなかったか？
これにOKしたのはそういうことか
晩年の作家は大体物語解体論者か神秘主義者になっちゃうからな
そしてそういう時の方が気持ちはより密接に社会派になってる

監督は新人さん？
ぶっちゃけゲドより糞でした

劇場映画、１本の物語として成立していないよなー

ナランチャが小さくなった時みてーに自然界じゃ一瞬で取って食われるな
ヘビとかイタチとか敵いなさすぎ

>>620
監督としては新人みたいだけど
吾朗よりは長くジブリで働いてる

脚本は駿

やっぱり脚本が糞なんだな
作画良かったのに

パヤオは原作を壊してもそれを再構成してよりアニメとして完成度を高めてきたからこそ今の評価を得てきた。コナンがいい例だ。カリ城もそうだろう。
今のジブリにはそれが無い。ただの原作クラッシャーになり下がった。

ジブリはさ、駿現役中に、テレビシリーズもの一本作って監督の素養をもったアニメータの育成した方いいて
今回の人も監督初でいきなり劇場版なんて酷すぎでしょ
駿監修に無理でも徹しさせてさ
息子さんにだって、アニメ経験がないからと邪険にすんじゃなくて、経験を積む場を与えてやりゃいいじゃん

ジブリは耳すまの近藤喜文を失ったのが余りに大きすぎるな
近藤氏のアリエッティ見たかったわ

>>542
その話面白い、録画してないから確認できないけど。

>>605
これだな

作画も良かったかと言われると？な気もする。破綻なく枚数はかかってたけども…。ハルさんの表情とか、ママエッティの一人浮いてるコメディ風の演技とか。

今朝見始めて途中眠くて寝て起きて今ようやく見終えたわ
何このクソ映画ｗ
人に見つかる→引っ越すはめに→完
バッドエンドじゃねーかｗ
ストーリーの導入部分でいきなり終了してしまったような中途半端感はなに

あ、パニックになってるカラスには鬼気迫るものを感じた。あそこは抜きん出ていたと思う

何で信者さんはすぐ相手の人格否定に走りたがるんだろうね。
小人達の行いを許せない人や小人達にギブアンドテイクを求める人は心が狭い！とか。
そうじゃなくて単純に盗みを借りと言いはってるのが気持ち悪いし、小人達と共存する事に何のメリットもないなら、この物語自体、何の意味も無いんだよ。
原作だと借りぐらしって言葉にもちゃんと意味があったし、物語全体にもしっかりとしたテーマが通ってたのに（こっちの場合は物質文明への批判だが）、アホな脚本家はそれらを丸々スポイルしてしまった。
結果、穴だらけの作品が出来上がったから、みんな突っ込んでるわけ。

>>624
実写映画は脚本がすべてだが、アニメは脚本が糞でも監督がよければ糞にはならない。
逆に名脚本でも。ダメ監督は駄作に作れる。

>>631
しかもその引っ越す原因作ったのが強制リフォームやった少年ていうのがな。
客が少年に感情移入しづらくしてどうするんだ。

アリエッティの父親はそこそこイケメンだったのに
母親はブサイクな上にけっこうBBRっぽかったが
一族が少なすぎて相手を選ぶ余地もないっていう暗黙の了解なの？
いずれアリエッティはコオロギの足食ってる野蛮人と子作りすることになるの？

猫をリアルに描き、カマドウマとカラスはデフォルメしたのは何でだろ

駿も棺桶に半分足を突っ込んでいるような年齢だから、
作中に死期の迫った人物を出したかったんだろうな。

ポニョでも自分の母親をモデルにした老婆を出し、
その老婆の歌詞付きテーマソングを聞いて駿は号泣してたからな。
そして、駿はそれを何度も聞いていた。駿も老いてしまった感じがした。

ショウは駿自信だろ。作中のヒロインに恋をしてしまう人だし、
ラピュタでもシータが好きでタマランみたいなオッサンがいっぱい出て来る。
カリオストロもそうだった。中年男のラブストリーを描きたかったそうだ。

人間に見つかったら引っ越さなきゃいけないというルールと
アリエッティ家族の歴史が矛盾してる気がする。

あの家には元々三家族が住んでいて、ほかの二家族は見つかって姿を消したわけだ。
だが家の住人にとっては何家族でも同じじゃないか。
一度その家で見かけたら見つかるまで探すだろうし、何家族、何人住んでるかは人間には分からない。
だから本来、ほかの家族であろうが、家の住人に一人でも見つかったらみんな引越しするのがルールであるはず。

肝心なところがへんだぞー

>>637
監督が虫嫌いとのこと

>>627
同感
この人には物凄く可能性を感じていたし
宮崎さんの良いところを引き継ぎつつもジブリの未来像があった
耳を済ませばの批評は、もっぱら登場人物と鑑賞者自身との比較であって
ケチを付けると言っても、自分の過去と今現在の劣等感から来るもので
それだけ登場人物像が明確である事の証でもある
観ている側の心中はどうあれ、有無を言わさず物語に引き込まれる
どこか他人事であり、それでいて身につまされるものがある
そんな名作だった

>>640
おいおい…
ナウシカ作った会社だぞ…

だんご虫とかアリはやたらリアルだったけどね。そこらへんも中途半端。

>>633
つまりお前がメリットのない相手とは一緒にいられないってことじゃないの？
そういうのって心が狭いといわれても仕方ないんじゃないか？

作品全体のコントロールが甘いんだよな。これってどうなの？みたいなとこでＯＫ出てる。
高畑・宮崎の異常なまでの完璧主義に慣れてるせいかつい辛口になってしまう。同じ会社の作品なのに…

やっぱり、麻呂さんにも高畑監督に倣って、小人の生態の研究本でも作ってもらわないとな！

男の子と見つめ合ったり、手の上に乗ったり、イチャイチャするラフスケッチあったのに
パヤオに禁止されたのかな？
ドキュメンタリーで、アリエッティが少年の手に乗るシーンにケチつけてたもんな
あの意地悪ババア＝駿だな

ショウが言っていた「滅び行く種族」は、
駿が自分自身と重ね合わせている所はある。
自分の死期が迫っているので、
肉体も精神もいずれは近いうちに滅んでしまうから言わせたのだろうと思う。
結局駿は、ヒロインに対して終わり行く命を共有してもらいたかったのかな。

アリエッティ家族が逃走尻切れトンボ的に終わったのも、
三途の川を渡った死後の世界はどうなるか分からん、的な哀愁が満ちていた。
駿に脚本やらすと死臭がし始めたのに「老い」を感じる。

>>623
脚本はこの二人な。
脚本…宮崎駿、丹羽圭子

丹羽圭子 「海がきこえる」
「ゲド戦記」
「借りぐらしのアリエッティ」
「コクリコ坂」

映画『借りぐらしのアリエッティ』では、宮崎駿と脚本を担当。
企画を兼ねていた駿がさまざまなアイディアを口頭で語り、
丹羽がそれらの内容を基に文章に纏めることでシナリオを構築していったという。

脚本は女かよ

はぁーもうダメ

重箱の隅を突つくような低レベルの変な批評ばっかり出るのは
アラが多すぎて、映画として語る以前の問題が在るからなんだよな
似たように話が淡々と進むコクリコ坂でも
話の核となる謎の部分には興味をそそられたし
最後のどんでん返しに未消化の部分が残ったが
そんなスリル感に
もう一度観ようかな？って気にはなったよ
原作知ってて観ると違うのかもしれないけど
少なくとも話にはなってた

>>165：名無しさん＠涙目です。(岡山県) [sage]：2011/12/16(金) 23:22:30.97 ID:1Buak8qA0 Res:1
>>「滅びゆく」云々は、原作では必要な台詞だったんだよ。原作ではね。
>>原作での流れは、
>>もともとアリエッティは、それまで床下の家から出たことがなかった。

>>初めて、借りの手伝いに行き、外の世界に出る。9歳の少年に見つかる。少年との会話の中でアリエッティが「人間が死に絶えていく」と口にする。
>>（屋敷に住む人間がどんどん減っていることから、小人からはそう見えた）
>>少年が言い返す。鉄道の話、フットボールの話、インドの話、人間はたくさんいると。アリエッティは、そこで初めて広い世界の事を知る。

>>少年が、小人のほうこそ、もう君たち3人しかいないんじゃないかと言う。「いつか、きみが、世界中に残った、たったひとりの借り暮らしやになるのさ」
>>アリエッティは悟る。このまま床下にいれば安全だけれど、もし小人たちが滅びつつあるのならば、そこにいても運命は変えられない。
>>外の世界に出て、仲間を探さなくてはならないのではないか。
>>まずは、少年に、かつて屋敷を出て行った仲間への手紙を託すことにする。

>>とこんなふう。
>>原作のアリエッティは、外の世界への憧れと、小人族が生き延びることへの願いを持っていた。
>>だから、屋敷から逃げ出すことも、新たな運命を切り開く冒険のはじまりとして、ポジティブにとらえることができた。
>>そのきっかけが「滅びゆく」発言だったわけ

>>652
原作読まずに、あの映画でそこまで読み取れって無理ｗ。
まあ、死と隣合わせのショウはどう考えても駿だが。
会話の流れと駿のワンマンさから、
自分自身の「滅び」へのダイイング・メッセージみたいに聞こえた。

死に対する駿のポジティブな考え方なのかな。

>>652
原作面白そうじゃないか！
どうしてこうなった

原作を消化できなかったんだろ＞脚本家＆監督
昔は改変してでも面白く作れたのに
もう糞だな日本アニメ

なぜ日本の家屋に
イタリア系小人が住んでいるのか？
解決してくれよ、本編で。

＞少年との会話の中でアリエッティが「人間が死に絶えていく」と口にする。
＞（屋敷に住む人間がどんどん減っていることから、小人からはそう見えた）

この1エピソードだけでも追加すれば自然だったのになあ

>>652
原作通り作りなおせよｗ
面白そうじゃねえかｗ

最近のジブリの監督って、なんかやれっていわれたから監督してみましたｗ
っていうような人ばかりで残念でならない・・・

世の中には才能があっても機会にめぐまれずに「いつか俺のこの作品を世に問いたい！」　と
アイディアを胸の裡にあたためている人たちが大勢いるであろうに・・・昔のパヤオのように・・・

茄子の自転車のは、まだ監督の顔が見える気がしたが

>>659
俺にだってジブリの映像と音楽が有れば、最高のエロゲが作れるのに…

>>656
別に主人公は日本人じゃなくていいよなぁ
なんで日本にしたんだろｗ
意味判らん

>>656>>662
俺もそこが気になったんで、原作のことを調べてみたら、外国の物なんだな。
だから小人の全員が外国名でもおかしくない。
なのに、映画では舞台と人間も思いっきり改変してるわけだ。

床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫) [文庫]
メアリー ノートン (著), ダイアナ・スタンレー (イラスト), Mary Norton (原著), 林 容吉 (翻訳)
http://blog.goo.ne.jp/sinjiku2003/e/46fe033c79493bdffcaa727c0b3ee588

録画みた。初見。
細部のディティールを嫌味なまでにリアルに描くことにこだわってるのに、
小人のサイズが曖昧で非常にモヤモヤした。
角砂糖や木苺のサイズからすると20センチ前後くらいとしか思えないのに、
手のひらにすっぽり納まって、どう見ても５センチくらいに表現されたり。
あと、ストーリーやキャラ描写は糞。
存在感のない少年、無理矢理な悪役の家政婦、燻し銀でコソドロする親父、
反省するフリしてかまってちゃんなアリエンティ…
情緒ぶった作風じゃなくて、しっかりしたコメディとして創るべきだよ

最後やかんで川下りしてるのを見て
ああ、こいつら簡単に死ぬなって思った

だれが監督をしてもバヤオさんの作風を模倣しようとするからおかしくなるんじゃないかな。
バヤオさんの顔色をうかがいながら作ってるというか。
これはスズキPの指示なのか、バヤオさんが怖いのか、偉大すぎるのがいけないのか。

ジブリって真面目すぎて新人が監督やると
笑いやギャグシーン入れる余裕ないのが顕著に出ちゃうな

>>663
英国人なんだな・・・てっきり歴史・文化の浅いアメリカ人が原作者だと思ったけど・・・
作品では世界観の設定なんかがキチンとされてるのかなぁ

>>665
ヤカンから落ちて溺れたらどうするんだとか魚に食われるんじゃないかとハラハラしたｗ

多くの人に愛されそれを返してきた作家だ
ずっと自分の欲望に罪悪を持っていて葛藤を繰り返してきた人間だ
だから社会の生きている人たちのことを考えすぎて写しすぎている
もう嘘をつける年じゃないし時代じゃない
限られた舞台と浅薄な絆と淡すぎる希望しか、もうパヤオには残ってないだろう
それが今世の中で起こってること、ってこと

録画で見たが
・盛り上がるところがなかったような。淡々と終わったような
・男いやなひねくれたことを言うやつですね。
・ばあさん犯罪的ですね
という感想です。評価低いです。

>>662
駿が一時、ジブリ美術館で短編を作って隠居暮らしをしていた。
その孤独感と疎外感を描くには、
病気療養をしている日本人の少年が丁度良かったじゃないの？

どうしてこうなった？
は脚本をやった駿のバックストーリーを知った方が分かり易い。

それよりか、わざわざ外国行って写真撮ったり取材したりの
バイタリティーも無くなってしまっていそうだが。

原作1巻　人間にみつかって逃げ出すまで→この映画
原作2巻　野外でサバイバル
原作3巻　その続き
原作4巻　ついに人間につかまって監禁されるが気球をつくって脱出
原作5巻　やっと新しい住みかをみつける

ミクロキッズの方が３倍面白い

原作のショウが8歳なら映画もそうした方がよかった気がする
8歳なら、勝手に小人の家壊して代わりにドールハウス置いたり、床板はがすための釘抜きみたいなの置きっぱなしにしてても
子供だからあまり考えずに無茶なことするんだろうなと思えるけど
映画のショウは大人っぽすぎて「お前なんでそんなむちゃくちゃなの？」って思った

>>667
序盤、角砂糖とティッシュ盗むのに、こんな真面目に描くのかと思った。
親父さん、コナンのダイスみたいな砕けたタイプか、無駄にカッコよくして、コメディ風にしてくれりゃ楽しめたのに、
リアルな範囲で渋いタイプだから、わざわざエレベータとか要るかとか、いろんな粗ばかりが目立つ。

つまらなそうなわけでもないが、劇場に見にいくほどでなく、ＤＶＤを購入する程でもなく、レンタルをするほどでもない
でもテレビでやってくれたから、なんとなく見ました
そしたら、観賞前の印象通りの作品でした

＞ちなみに、麻呂は、ジブリで一番上手なアニメーターです。「崖の上のポニョ」では、“ポニョ来る”のシーンを担当し、宮さんを唸らせたアニメーターです。
＞よし、あいつを呼んで話をしよう！ 事が決まると、行動も早い宮さんです。早速、宮さんのアトリエ二馬力に、彼を呼んで、ふたりで説得です。
＞まず、宮さんがずばり、言いました。麻呂、これが今度の企画だと言って、原作の本を見せて、で、お前が監督をやれ！ そう切り出したのです。

＞普段、滅多なことでは表情を変えない麻呂が驚きました。監督って、思想とか主張が必要ですよね。
＞ぼくには、それが無いし。そこでぼくと宮さんが大きな声で同時に叫びました。それは、この原作に書いてある！
＞麻呂は、茫然としましたが、しばらくして、監督を引き受けることになるのです。

米林監督は原作に思い入れも何にもないんだからジブリはムチャすぎる。
ただ命令されてやってるだけなんだから
悪いのは鈴木とハヤオだよ

面白くないわけじゃなかったが、
最初から最後まで変に緊張感があって妙に疲れたな。

こういうベタな話を想像してたよ。
↓
今まで没交渉で「狩の対象だが見つかったら終わりな敵」とか
「何か盗む害虫or可愛いお人形さん」と思ってた
小人と人間がお互い人格のある相手として理解しあう。
（ドールハウスに小人が入って亡きひい爺ちゃんの夢が叶う）

だけど、居心地がいいからといって留まっていたら未来がないから、
小人は仲間を求めて冒険に旅立ち、ショウは手術を受ける決心をする。
結果、お母さんは念願の海を見て仲間と出会い、ショウは健康になってハッピーエンド。

やたら、人間ばかりを意識するけど、ネズミや巨大Ｇのほうが怖いと思うんだが。
床下で食料貯め込んで、料理の匂いプンプンさせて、毎日が戦いじゃないの？

>>680
Gが速攻で寄ってくるよな。
湿気の多い日本の床下ではあれはなかなか難しいと思う。

こないだ地上波で放送してたバルスを観てたら（録画したやつ）
帰ってきたおかんが、
「これってなんとかのアリエッティってやつでしょ？なんだったっけ・・・・、
『仮住まいの』ってやつだよね」
とかぬかして、ひきつけおこしたわ

＞公開中のジブリ作「借りぐらしのアリエッティ」は、萩尾望都の「トーマの心臓」をイメージしてるらしい・・
＞本屋で雑誌の宮崎駿氏のインタビューを立ち読みしたら、書いてあった。

＞共同脚本の丹波圭子氏にも、監督の米林氏にも、宮崎氏は”アリエッティと翔の関係性は、「トーマの心臓」”と伝えたそう。
＞だけど監督、米林氏に”わかるか！これは「トーマの心臓」だ！”と念を押しても
＞米林氏に、全然分かんないです・・、と返されてダメだこりゃ、的なことを言ってました。

米林監督自身がテーマがよくわかってないんだよ
監督といってもフランチャイズのファミレスの店長みたいなもんだ
企画から参加したんじゃなくハヤオと鈴木が決めたことを
ただやらされてるだけ

>>649の補足だが共同脚本の丹羽圭子は「ゲド戦記」でも吾朗氏と脚本を担当している。

＞（経歴）…丹羽圭子
＞松竹シナリオ研究所にて脚本を学ぶ。
＞同期の一色伸幸らから「天才少女」と評されるほどの腕前だったが、あるときから突然、研究所に顔を出さなくなる。
＞その後、徳間書店に勤務し、鈴木敏夫の下で『アニメージュ』の編集に携わるなど、編集者として活動することとなる。

よくわからない人物だが最近の作品を見ると脚本の腕はいまひとつという気がする。
ジブリはせっかく画はいいのだから脚本をしっかり練って作ってほしいと個人的に思う。

丹羽圭子と駿がなんか関係あるんじゃねええのかｗwwww

小人がなんか朝鮮人そのもので
共感できなかった。

あんまり出てこなかった
スピラーが一番マシだったかも

映画放映時以来、スレを覗きに来たよ。
あのときされてた議論ってまだやってんの？
男の子の唐突な「君たちは滅びる云々」の是非とか、
病気や手術に不安になってる真理描写が足りないとか、暴言吐きながら激しくやり合ってたよね

その辺は原作レイプしてるから議論したくても、ハァそうですか…としか

これってアリエッティは最後NTRエンド？

>>687
まだやってんのって以前の事なんていわれても
昨日の金曜ロードショーで初めて見た人が主にいま議論してるのでは？

>>689
>>673

これ、結局原作の読み込みが甘い人が作ってるから
登場人物のプロットが観客に伝わるエピソードが排除され
映画のキャストのセリフに必然性がないんだよね

批判というより、疑問を書き込んでるだけなんだがな
面白かったという人は、その辺、聞いてもわからないみたいだしな
議論にもなっていない

アンバランスなんで見てると気持ち悪いだけの糞映画だったよ

最初の狩りのシーンだけは面白く見られた
あそこがクライマックス

「狩り暮らし」だったら別に何にも疑問はないのにな

初めて見たが最高に期待外れだ
こんなの絶賛する奴いるのか

>>684
ジブリって基本、脚本なんてないんじゃなかったっけ？
ハヤオはイメージボードと絵コンテだけだろ
初期のルパンもナウシカもラピュタも魔女もトトロもみんな脚本的にはみんなおかしいよ
だけど演出がうまいから見られるだけ

借りではなく盗み？

借りているものは大量消費されたり
片隅に落ちていて保持者にとって大切ではないものであろうから取っても問題はない
大事なものに関してはすぐに「気づかれる」ので取ってはいけないと父親
つまり一部には執着するが多くのものは捨てられているも同然
なので「借り」というのは皮肉でましてや「盗み」でもない
「借り」か「盗み」を決めるのは小人ではなく人間次第

「君は僕の心臓の一部だ」

心を閉ざした独り言キャラの為に妄想に聞こえ意味が分からないこのセリフも
アリエッティとの交流は思い出として胸の奥に残った→「心臓の一部」と思えば理解できる

>>692
原作の評価をアマゾンでチラ見してきた・・・
なんか、窃盗だなんだとかいうギスギスした物語ではなく、
英国の昔話で語り継がれてきたような、いたずら好きな小人の妖精
の延長線上にある様な物語であるようだ・・・

序盤の「借り」に尺を取りすぎて、見ていて嫌な予感がしたのだが、
案の定、キャラの掘り下げが無い作品に仕上がっていて、結局ラストも盛り上がりなく残念な出来だったが、
思い返してみると結局は序盤の「借り」が、一番面白かったという罠。

>>698
角砂糖もティッシュも小人が盗まなければ消費されるものだろ。
馬鹿なのか？

"借り"なら別なもので"返す"話しなら良かったのにな。

>>700
だから「大量」消費されるものと書いているのだが
ティッシュ一枚盗まれても誰も気にせんだろう

>>697
宮崎監督の作風が特殊なだけ
ジブリが全て宮崎ではない

まぁ窃盗だよなｗ
ごまかし過ぎてタイトルから臭いわ

>>702
＞ティッシュ一枚盗まれても誰も気にせんだろう

最後の１枚だったりすると、結構、ダメージでかいよねw

>>705
そうした物言いしか出来ないのかな
寂しい子だね

>>703
いや
ジブリ＝宮崎だろ
ポニョとかハウル面白いとか言ってるやつ
ジブリブランドでなくても本当に面白いと思ってんのかよ
無名のスタジオ、無名の監督でアレが面白いと本当に言えるのか？
ジブリなら何でも面白いってだけだろ？

小人が借りパク当然の
態度で人間を忌み嫌ってる
のが変な感じがした

とにかく受け付けない
道義的にこいつらは許せん

>>706
軽いジョークのひとつも流せないのかな
寂しい子だね

>>707
ここでの「ジブリが全て宮崎ではない」ってのは、作品の評価じゃなくて、
脚本が必要か不要かの製作工程のことなんだけどな

うちの祖母が育った古い屋敷にも、きっと何かが住んでると思う。
残念ながら、今のところは、隠し通路と何体かの鎧が出てきただけ。
でも、小人とか異次元の扉とか、凄いものが出てくる予感がするんだよ。

ID:F0zaxBkP
作品の信者がこの様だからな…

もし家政婦がムスカだったら…

家政婦「小物がぁ！貴重品がぁ〜っ！！」
家政婦「人から無断で物を盗んでおいて借りただけ…？君たちの屁理屈には心底うんざりさせられる」
家政婦「見ろ！ゴミのような人だ！」
家政婦「君たちは滅び行く運命なのだよ！バルサン！！」

>>446
ガキはキッチンを進呈したつもりだったのに
人間の大きさが小さい生き物に及ぼす影響とかわかってなくて
家を破壊してしまったんだよな。それを批判されてスレ違ってるんだが
ガキにはそこがよくわかってない、性格的にがごめんって謝りそうなとこなのに
ムッとしてイヤミみたいに「君たちは滅びるんだよ」とか言い出してる
心情的にはわかるんだが、唐突にしか見えないね

そもそも何で親父はパズーの格好なんだ？

>>565
原作のアリエッティと同じ勘違いをしてるぞ
人間はもともと地球で生まれて、自分達の手で物を作っている。
アリエッティ達は同じく地球に生まれたのに、別個の生き物である人間が
その手で作ったものを奪ってるから寄生になる。

スピラー達野生派小人が、盗みをせず自分達で作ったり、捨てられたものを再利用しているとすると、
「借り」という名の寄生や泥棒はアリエッティ達シティ派小人の問題。

>>715
この作品全体をジブリ作品のオマージュで満たしたいという監督の意向ゆえ（多分）
だからゴーグルもラピュタちっくなエレベーターも特に意味はない。

アリとの縮尺がおかしい気がした
アリなんて怖がってもいいぐらいじゃないか？

借りをあんなに主張しなければ
よくある小人との物語なのに
主張するほどそれが重要とは思えない内容がなのがなんとも

あのエレベーターなんかおかしい。
自分体重以上の重りを相当な高さまでわざわざ引き上げて使う必要あるか？
ラピュタの海賊みたいな洒落の効いた連中ならともかく、
あんな堅物そうな親父が・・・

>>718
縮尺がエヴァ並みにテキトー
角砂糖がアリエッティに渡ると縮小して、髪留め（ピンチ）は外すと巨大化する

泥棒していた小人が人間に見つかったので引越しをするってただそれだけの話だから
前半やけに長かったもんな。
アリエッティがかわいくなかったら、超駄作になっていたかも。

てかなんで新人にブッツケで長編映画なんかやらすの？
数打つことも大事なんだろうからテレビシリーズでもやって人材育成すりゃいいのに。
作画のクオリティが落ちるのが嫌なのかもしれんが演出がヘタじゃ意味ないし。
と素人ながらに思いました

ジブリはけっこう隙間にTVシリーズの外注受けて仕事してるんだが
なぜだか知らんが自分とこでTVシリーズはやりたがらないんだよね
ジブリ映画ってものを確立しちゃったもんだから、映画にして劇場で見せて
ガキとジブリファンの大人にDVD買わせる商法でやってきちゃったから
もう路線変更もできないんだろう

百歩譲っても、アリエッティ母の顔と
大竹しのぶの声があてはまらない
ずっと、不快だった。
こんなキャスティングしてほしくない
三浦友和の声は本人と気づかず良かった。

>>708
人間を極端に嫌ってるくせに人間の食料品や小物を盗んでそれに依存して生活してるんだよな。人間嫌いなら山奥にでも行けばいいのに。
最後に人間に見付かったから家を出て行くことになったが、あれってまた他の人間の家に寄生しに行くってことだし、全く反省してない。
なんだか日本を毛嫌いしながら日本に寄生して生活保護で豪遊しまくってる在日チョンみたいで不快極まりなかった。

というか、それを風刺した映画なのか？　だとしたら俺の中での評価が一気に逆転するがｗ

そもそも、小人達が人間のことを「巨人」と呼ばずに
「人間」と呼ぶことに違和感を感じた。
自分ら一族のこと、なんだと思ってるんだろ？

ネトウヨは死ね

http://www.karigurashi.jp/film_story.html
ここのストーリーのさ最後
「ーーー人間と小人、どちらが滅びゆく種族なのか!?」
も唐突に感じる
それまでずらずら〜っと書いてある事と関係ないし

ショウどうなったんだ・・・見逃したのか、おれ？

ああ本当だ。イミフだね
別に小人達は人間にすみかを追われて絶滅する動物でもないし
まして小人の存在は人間の存亡にまるで関係ない

アリエッティはチョン

>>691
だれかと結婚でもするの？

もうね、俊平1/50とジョジョ4部のネズミ読んだ身としては観てられないのね・・・
あんな小さいと新陳代謝が激しくて数時間食わないと餓死する
水分も蒸発しまくってあんなチマチマ飲んだりしてるだけじゃ足りない
文系とか高卒の人達には楽しめるかも知れない
けど、自分は無理・・・ っつーことで退散しますわw あとは文系の諸君だけでやってくれやﾉｼ

>>563
原作ではアリエッティは人間の豆本の百科事典などを数冊持っていて
それを読んで勉強しているから、両親よりも人間世界の知識があり
人間的な意味での教養がある。アニメではアリエッティが読書する
シーンは出てこなかったと思うけど。
アリエッティが、人間への恐怖だけではなく好奇心も持っているのは
そういう理由。

今観おわった
書かれてる通り背景や世界観はいいのに
借りじゃないじゃんとか盛り上がりがないとかまんまの作品だった
しかし本当、千尋以降はいい評価を全く聞かないなｗ
でも千尋がボーダーラインになってるのか
もののけ姫までって人もいるけど

こうした小人を題材にした作品って見る人は何を期待して見るかと言えば、普段見慣れた世界を小人の目から見たいというセンス・オブ・ワンダーなんだよな。自分が小さくなったらこの世界はどう見えるだろうという。
「もし自分が小人であったならどんな冒険が出来るだろうか」というのが小人ものの普遍的なテーマ。だから序盤の借りの部分はみんなそれなりに面白いと感じているんだと思う。
この作品で批判対象となっているのは人間サイドとの係わり合いの描写の不自然さに尽きると思う。ショウやハルBBAの心情描写の不足による様々な不自然さ。
借りが盗みであるからとかはあまり本質に関係無い。このタイトルが盗みぐらしのアリエッティだったとしても話が面白くなる訳じゃないだろう？

>>734
そんなの読んでなくてもわかるけどな
小動物ほど寿命と生命活動サイクルが短いのは世の摂理。
大動物ほど長くなるしでかくなる。巨大恐竜は100歳越えもいたというからな

>>734
中卒お疲れ

アリエッティの感覚だと「借り」で
人間の感覚だと「泥棒」なんだろ
このニュアンスの違いは小人に成らなきゃ分からんのですよ、はい

問題は、見る側が人間なのに
アリエッティ目線の「借り」を押し付けようとしてる事だよなｗ
原作ではちゃんと泥棒よばわりしてるらしいのに
映画だけ見ると「泥棒小人」つってるハルさんだけが悪い人みたいになってる
自分達の生活を豊かにするために泥棒してるアリエッティ達と
借りをしないで生きてるスピラー達では、後者が正しいような気しちゃうよな
借りなんかしてるから駆除されかかるわけで。
住宅地やビルしかない都市部だったら仕方ないが、あんな自然豊かな場所ならなおさら。

>>724
TVシリーズなんかやらないよ
満足なものが作れない上に儲からないもの
TVメインのところは、どこもヒイヒイ言いながら潰れていく。

>>740
借りたら返す
アリエッティたちな何を返していたんだろう？

通気口にそっと花を置くシーンに違和感もった
どう考えてもしゃがまないと通気口に手が届かないのに立ったまま手を伸ばして置いたからなｗ

人間に見つかって逃走→新たなる希望へ満ちた冒険の旅立ち
を表現したかったらしいが。
このエンディングでは、大半の原作を読んでない者にとっては、
「人災によって、家を捨てざるを得ないかわいそうな難民」
にしか見えなかった。

そういう観る者と作る者とのボタンの掛け違いは、
アリエッティとショウとのセリフの衝突で、
アリエッティの人間の身勝手さを主張する部分で、
小人視点になっている見る側の人間への怒りをさらに増幅させてしまった。

最終的にはショウとの母親ホミリー救出の手助けで和解をするが、
ハルの悪役ぶりが物語の繊細な部分をブチ壊していたように思える。

今年は大震災で原発が爆発して、家に戻れない人たちがいっぱいいるのに、
そういう心情にさせてしまったラストのエンディングにも批判が集まってしまった。
「小人にとっての希望に満ちた船出」というより、
住み易い家を人間の身勝手で追い出されてしまったという、
小人の哀愁しか感じられなかったのが残念。

やっと録画見た
何だかなあ…背景はめちゃくちゃ綺麗だし、小人の生活描写も凄いけど
肝心のシナリオが薄い…
小人の暮らしぶり紹介なんか導入部で終わらせて、
「ショウとアリエッティの交流」を中心に描くべきだったんじゃないかなぁ

同じ少年少女の別れでも、千と千尋はまだドラマがあったから
切ない別れ際が心に残ったんだけど
これは最初から最後まで小人目線の風景（田舎の庭と家）を
見せられたただけ、みたいな残念さだった
もっとメイン２人の恋心や冒険で話を盛り上げて、最後にジーンと泣かせて欲しかったなー

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>>746
原作は二人の恋心メインの話ではなく、あくまでも小人一家主体の話だから、
それをやってしまうと本当に原作レイプになる。
どうしてもやりたければ原作付きと謳わず、オリジナル作品として
作るしかないが、
床下の小人の話という点で少し盗作テイストが出てしまう。
原作付きというのは難しい。全くのオリジナルの方が作りやすい。
家政婦の小人退治の動機などが陰設定のようになって
わかりにくいのは原作付きならではの欠陥。

所々良いシーンはあるんだよ
小人視点の人間の世界とか面白い
ちょっとしたアクションシーンやら人間との交流やらをもっと増やせば良かった
小人の世界や自分の家族が一族の事を教えてくれないって事前に話しておかないと滅び行く種族云々に繋がらないんだし好奇心旺盛で人間と交流を持ったり冒険を夢見る主人公が全然描けてないよね

750つづき
しかもこの作品の場合、原作の著作権がまだ活きているから、
著作権者に無断であまり勝手なことはできなかっただろう。
舞台を日本に変える、ディテールをカットする、その他いろいろな点で
著作権者の許可を得ていると推測する。
著作権切れでパブリックドメインの原作なら、ある程度自由はきくと思うけど。

>>750
原作もこんなにストーリー性なくて薄っぺらいの？
恋心じゃなくて友情でもいいけど、
そういう交流を増量するのも許されないもんなんだろうか…

ハウルなんて思いっきり原作改変してる気がするけどなあ

宮崎さんは、コクリコ坂のパンフレットに書いてあるコメントで
面白くない原作を、どう料理するか的発言してたけどね
原作に拘る人種は好きじゃないかも知れん

>>754
すげえ失礼だなそれｗｗ

アリエッティは28歳って感じ

>>754
マジかよそれ？
失礼極まりない上になんでその原作を映画にしようと思ったのかという当たり前の疑問が湧いてくるんだが
そんな事言うならオリジナルだけでやれよ

メモルでも見て、口直しするか・・・

駿は元々共感できる原作に感銘を受けたりしても尊重はしない性質
原作付きのが多いのは黒澤明と一緒でスポンサーがオリジナルだと難色を示すからだし
ラピュタなんか原作がガリバー旅行紀だからOKがでたんだぜ
公開当時振るわなかった理由も宮崎駿がガリバーを映画化した程度にしか思われてなかったのと、設定オタクが幅を効かせてなかったせい

そういう駿の性質と全くかけ離れた次代の監督が、同じような手法を伝統みたいに継いでたら良作など生まれる筈は無いよ

>>754
受けた仕事の原作を貶すなんて人格ラヂオと同レベルｗ
この監督の場合、もう地位確立してるから暴言吐いても安泰なんだろうけど

>>758　
人間側がおとなしくて病弱ってのもあって、メモル思い出すな。
ルネー・ラルーの「ファンタスティック・プラネット」と
比較してみるのも面白いぞ。サイズの違う二種族の共存物。

>>683
＞共同脚本の丹波圭子氏にも、監督の米林氏にも、宮崎氏は”アリエッティと翔の関係性は、「トーマの心臓」”と伝えたそう。
＞だけど監督、米林氏に”わかるか！これは「トーマの心臓」だ！”と念を押しても
＞米林氏に、全然分かんないです・・、と返されてダメだこりゃ、的なことを言ってました。

トーマの心臓は好きなだけに俺も分からんわ
あれはキリスト教圏の世界観だからこその物語で
国内設定にした時点でそんな関係性は通用しないだろ

同じ小人でもニルスのふしぎな旅見てた方が面白い。

>>762
「トーマの心臓」ググってきた。１９７０年代の少女漫画かよ。
コクリコも耳すまも少女漫画が原作、
駿はどれだけ少女趣味、少女研究されていたのか。
赤毛のアンとハイジで、少女を生き生きと描くのが好きなんだな、と思ったが。

結局、駿さまの顔色とご機嫌を伺いながらの映画制作、
昔よりはマシになってきたかもしれんが、
駿のワンマンはまだ続いているらしいな。

日本にも、佐藤 さとるのコロボックルシリーズと言う偉大な名作があるのに
どうしてアニメ界は手をつけないのだろうか

途中まで悪くないなと思って見てたけど
最後何も起きなくて、それだけ？ってなった
結局なんだったんだこれ
あの男の子がその後助かったとか何とかやる必要はないが
山場がお母ちゃんがビンに閉じ込められたとこだけと言うのは
何とも素っ気ない、後味の悪さだけが残る作品だったな

>>759
ラピュタの頃はジャンプ黄金期だったからだろ
刺激の弱い宮崎アニメは保守的で古典と呼ばれていた
それにあの時代は今みたいにヲタクに市民権なかったから

>>765
「まめつぶほどの小さな犬」が大好きだった

アリエッティやるなら茄子アンダルシアの夏放送してくれよ
ジブリでも仕事してる高坂希太郎が監督してるアニメなんだし

>>764
ググったって…萩尾望都だろ。少女漫画を研究とかそんなレベルの作品じゃない。漫画好きなら知ってて当たり前
コクリコに関しては夏休みに別荘に姪達が持ってきてたのをたまたま読んだだけ
そこに押井とかを呼んで皆で『少女漫画は映画になりうるか』と合宿したりしてた

>>766
物語を１時間半で無理やり終わらせたのが、不正解だったかもしれないな。
駿的にはエンディングは「希望の船出」だったらしいが、
人災による難民のバッドエンディグにしか見えんかった。

物語を２時間にし、あとの３０分で、
アリエッティ一家が新しい棲家を発見、復興へ向かって家を作り始め、
ショウが手術成功、なら最高のハッピーエンドだったのだが。

もう＋３０分加えて作り直さない？

「トーマの心臓」は連載前から萩尾望都が「11月のギムナジウム」で
「描きたいけどページが足りない」と切望してたのを知ってるファンだけど
全く共通点はないよね　何考えてるんだろ
強いていえば「両親離婚してて父親不在」ってことだけか？

>>770
知るかよ！そんなこと！マニアックすぎるわ！
監督の米林も知らんかったのに、俺にもわからん。
一般論で語って欲しい。

>>741
>>映画だけ見ると「泥棒小人」つってるハルさんだけが悪い人みたいになってる
なんか上のほうでも
>・原作では少年がアリエッティに「借り？僕らはそれを盗むというよ」と言っている
とか書かれてるけど映画でもショウが泥棒扱いしてなかった？
それに対してアリエッティが「違う、借り暮らしだ！」って反論するんだけど
じゃあお前の言う借りと盗むの違いは何だってのが示されて無いからみんなハァ？ってなってる

>>772
単に時間切れでは？
公開日は決まってたから何がなんでも間に合わせたんだろうね
震災もあったし

これテレビ放送でどれだけシーンカットされたんだろう？
って思ってたんだが。

いくらなんでも、あのCM量では話がブツ切れで集中力が続くまい
最初にon your mark でも流せば良かったのに

単に「小人が民家に住んでいて、人間の持ち物でいろいろ調達しながら優雅に住んでいたら」
ってことで、小人が「借り」をして生計を立てる様子を描きたかっただけでしょ

借りだってんならなら何かを返さないと成立しないよな

>>777
よくそういう意見を見るけど､TVで初見の人にとっては全く影響ないと思う
映画館なりレンタルで見た人は、それと比較してCMウザイと感じるんだろうけど

>>779
代わりに妖精の様に人間を守ってるとか大義名分が欲しかったよな
あれじゃ空き巣の屁理屈だよ
万引きで捕まったおじいちゃんが控室で問い詰められてるのかって

小人の「頂き生活」に大義名分も恩返しもないから、
「見られた」ら害虫みたいに駆逐される運命なんだろうね

MADラピュタｗｗ

http://www.youtube.com/watch?v=PK9ZItN11FI

>>765
とっくの昔にTVアニメ化されとるがなw

ジャイアンが借りたものを返した事が、かつて有っただろうか？

ヨニゲッティ

>>753
原作のプロットも大筋はあんな感じ。
しかし原作は会話が多く、会話による情報が豊富なので、話の厚みがずっとある。
「きみたちは滅びゆく種族」も、アニメだと唐突な感じだけど、
原作では、父の台詞で、
「人間は小人を養うための存在だから、小人の生活に必要なだけ生存して
いればいい（人間が多いのは小人には不都合）」
（この台詞はアニメにもあったっけ？）
アリエッティはそれを真に受けて、
「人間の個体数は必要最小限でよい→人間の数が実際に少ない」
と都合良く変換して信じている。
その誤解を正すために、少年が「それは違うし、ぼくの見た小人は君たち
だけだから、君たちのほうが絶滅中」と言って、会話がつながる。
アリエッティの親戚たちの話（会話の中だけに出てくる）
が原作には多いのだが、それが全部省かれた
のが、話が薄くなった原因のひとつ。

アニメ化の際、どの程度改変が許されるかは、全く著作権者の意向次第だと思う。
かなり自由が許される場合もあるし、厳しく縛られる場合もあるだろう。
この作品は、原作者が逝去しているので、原作者の意図を変えないよう、
著作権者が厳しめに要請したかも、と想像する。

食事、洗濯とか日常シーンが駿高畑と同レベルの上手さだった
やっと自然な日常シーンを表現できるアニメーターがアニメ界に現れたな
ジブリの後継者は米林でいい

と自画自賛する社員

ジブリは滅びゆくスタジオなんだ…

他の監督だと食事シーンを張り切りすぎて
毎日食う普通の飯が異彩を放って異常な食事シーンになるんだよ

>>787
駿の場合そうやって省いた部分を独自のアニメ用自己流解釈を映像化して挿入する
それがまた良い出来なんだわ…原作とはまた別に楽しめるくらい

米村監督は選任された義務感からだけで映画制作してしまってるから、そういう心配りや
自己流を組み入れてやろうという野心なんかも全く無い感じ

>>792
米林監督の序盤のアクションシーンは面白かった。
中盤から後半にかけての無理やりな終わらせ方は駿の指示だろ。

米林監督に「やらされてる感」があるから、
消化不良・理解不能な観る者への突き放し方は単なる駿じいさんの
いびつな老害的なこだわりにしかならなかった。

駿は物語に「スパイスが欲しい」といつも言っているが、
それがユーモアであったり、ハルばあさんの悪役ぶりだったりするわけだが、
ハルを目立たせたかったのは、樹木希林への駿的な媚びにしか見えなかった。
駿的には、あそこは樹木希林の演技力で面白くしてくれる、
と思っていたようだが、ただのエグイ内容になってしまった。

面白かったなぁ
脚本も演出も好きだ
欲を言えば普通に声優を使って欲しいけど
ハウルとかポニョが自分的に微妙だったので
久しぶりにジブリで胸が熱くなった

なんだかんだ言ってもここまで酷評されてるんだからそれが真実だろ。
原作知っている人間としてはただただ残念。

人間のように何もかも全部を自分のものとしてとってしまったら
他の生物はその生物だけのエコシステムで暮らすことは不可能になってしまう
「借りぐらす」以外に小人たちが文化的に生活していく方法がないんだよね

小人達が文化的な生活を出来てるのは人間のおかげ
小人達が行ってるのは借りじゃなく盗み

原作は知らないけど
映画だけで話すと小人達自ら文明放棄してるよな
人語話せるのに交渉しようとしないし

脚本家が原作を良く読み込まないまま、いい加減に改編しちゃってるから、所々で原作部分と改編部分が不気味な不協和音を立ててるんだよね
リフォームシーンしかり、「君たちは滅び行く運命云々」って台詞しかり…
改編するならするで自分色に染め上げるつもりで徹底的にやらなくっちゃ

ほう、あっはっは、見ろ人がゴミのようだ！！はっはっはっは・・・

小人目線なら虫がうじゃうじゃ出てくるはずだよな
虫とか鼠とかとのバトルとか入れてほしかったわ
ものすごく過酷で危険な世界に生きてるはずなのに
それが全く伝わってこないんだもん

>>771
説明不足って批判があると「尺が足りない」とか言う奴がいるが、この映画に関しては無駄が多い
見ててテンポの悪さにイライラしたくらい

>>797-798
人間側の価値観を一方的に押し付けてるのが分からないものかね
人間は種として競合するものが居ないから全部自分たちの了見で好きなように出来てるだけ

>>801
そんなキモイの見たいやついるかよ

ここで「こうすりゃいいのに」って出してくるアイデアはろくなのがない

>>788
冒頭の車の動き、止まって人が降りるときの揺れなんかもすごかった。
ただ、そういった細部の描写のリアルさ、嫌味なまでの巧みさ、
重厚なテーマを匂わせた雰囲気が逆に粗を目立たせてる。

>>803
でっていう
問題視されてるのは借りる（盗む）事じゃないんだってわからないものかね
>人間は種として競合するものが居ないから全部自分たちの了見で好きなように出来てるだけ
こんな事言われてもそうですねとしか

ラストシーンの朝焼けが、耳すまっぽくて良かった。
去年のNHK特番によると
米林監督は耳すまに衝撃を受けてジブリに入社したらしいから、次に監督やる時には耳すまを超える作品を創ってほしい。

問題なのは､ほんのわずか盗んでる小人がそのことを「借りる」と称してることを
許せない狭量な人間がいること

>>765
冒険コロボックルっていうテレビアニメがあってだな…

アリエッティがカーテンをよじ登る時に使ってたのってピアスだよな
貴金属も盗んでるじゃん
そして親父がドールハウスの物は無くなるとすぐにバレるって言ってたけど
過去に盗んで大騒ぎになった事でもあるような口ぶりだと思った

擁護してる人がいちいちズレてるのは何故なんだぜ

量の問題じゃないし許す許さないの問題でもないし

宮崎監督と比べてこの監督も息子も明らかにアニメが動いてない

＞ 問題視されてるのは借りる（盗む）事じゃないんだってわからないものかね
それはおまいだけじゃね？
俺は借りようが盗もうが人間がそれを非難する立場にないと言いたいだけだが

>>811
おまえは心が広いからそれを問題視してないのかもしれないが､その言葉の問題を問題視
してるやつはいるだろこのスレにも

小人を泥棒としか決め付けられない人は、自分の価値観絶対だと思い込んでる醜い人間。
どうして家政婦だけがあんなに醜く描写されていたか考えてみるといい。

あれは自分は正しいって思い込んでる人間に対するあてつけなんだよ。
小人達は自分たちが悪いことをしているなんて思っていない。あたりまえの生活をしているだけ。
しかし、人間から見たら泥棒。そこを理解してあげられるかどうか。
結局アリエッティ達は人間に追い出されてしまう。

作者の伝えたかったことは、他人に対する優しさを失った人間の醜さだよ。

小人を泥棒泥棒って連呼している人間は、あの家政婦と同じ側。
他を傷つけているのに気にも留めていない可哀想な人たち。
話の規模を変えれば、家政婦みたいな利己主義な人間が、環境破壊や戦争をしてるのに自分たちを正当化する。
まあ、いくら言われても分からないんだろうが…何しろ自分たちは正義なんだから。

信者さんは小人達の窃盗ぐらい許せ、窃盗を借用と言い張るぐらい許せと言うなら、つまらない映画にツッコミを入れて楽しむぐらいの事も許してよ。
本当に心が狭いなぁ。
つーか、ここの人達が文句言ってるのは、小人達が窃盗を借用と言い張ってる事じゃなく、周りの人間すら、小人達の行いを借りぐらしと言い張って正当化してる事でしょ。
あれは気持ち悪い。

小人が普通に人間の姿と何ら変わりないから「借り」が気持ち悪いんでしょ。
開き直った朝鮮人みたいで。
全くの人外か、でっぷり太って耳のとがったドワーフみたいな小人なら
多分こんな議論も起こらない

小人さんの価値観が、描きたかったテーマかどうかはわからないが、この監督さんにどこまで掴めていたかは疑問だな。
視聴者に全く伝えられてないわけだし、心臓病の男の子と言う理解者を得ている時点で
ぶれてんじゃないのかな。

小人達が自分達の行いを‘借り’と主張してる事自体、本当は悪事を働いてると自覚してる証拠何だよね。
人間から物を盗る事が悪事だと思ってないなら、堂々と‘狩り’だ‘盗み’だと主張すれば良いんだから。
それを返す気もないくせに‘借り’と言ってごまかすのが気持ち悪いし、挙げ句、周りの人間まで小人達のやってる事を‘借り’だ、‘盗み’じゃないと言いだしたら、つっこみたくもなるわ。

>>735
なるほどサンクス。

映画をみたかぎりでは
借りパクで文明人きどりのアリエッティが数を数えられなくて
土人だと見下していたスピラーのほうが星詠みで∞まで理解していた、
やだこのひとカッコイイ抱いてあたしを新天地へ連れてって!
のほうがわかりやすいとおもう。

アリエッティは、もうちょっとコミカルに描いていれば
こんなに文句は出なかったろう
コミカルに、というのは人間側の視点である
翔さんの、ありがた迷惑リフォームも人間側から描いていれば
アリエッティ達のドタバタ振りを面白おかしく描けたかも知れん
アリエッティ側から見たら恐怖そのものだろうが
立場の違いによって見方は百八十度違うけれども
あの描き方では、やはり不快だ、不快に思って欲しかったとしか思えない
しかし金払ってまで、不快なものを観たかった人は少ないと思う
ジブリへの期待として、客を悪い意味で裏切ってやしないか

たかり暮らしのチョン

竹本泉の初期の読み切り作品でタイトルは忘れたが外国を舞台にしたマンガで人間の家の地下に住む小人を描いた話があったな。
初めは物が無くなるのを不審がる家人たちも小人を見つけると驚きはしても割とすぐなじんでしまい、最後まで小人をうっとうしく思っていた父親もある事で小人のいたずらに助けられて受け入れるといった話だった。
アリエッティに足りないものはああいう部分かもね。

>>823
「魔法使いさんお静かに」だったかな

>>821
震災の後だからなあ・・・。
ありがた迷惑リフォームは大地震にしか思えなくて恐怖を感じた。
映画が放映されたのは去年なので、
そんな事は全然考慮していなかったろうけど。

住み慣れた家を追われるエンディング、
福島の人たちにとってどういう受け止め方したんだろうと思う。

去年までは単なる娯楽作で済んでいたのだが、
小人たちの悲しい運命だけが浮き彫りになった。

ポニョも大波が来て街全体を飲み込んでしまうので、
二度と放映できないだろうな。
駿の脳内は、変な予言や恐怖が含まれていて、
娯楽作と言えないものになりつつある。

>>821
混沌として不安な時代を生きる人々へこの作品が慰めと励ましをもたらすことを願って･･････。
http://www.karigurashi.jp/film_message.html

らしいよ

こそ泥のことを仮暮らしとよぶのはあたらしいかもな！！！！！　

>>821
いぶし銀の親父が靴底に両面テープ貼って、角砂糖目指して壁をよじ登る…って
どうみてもコミカルなのに、あの笑えない重い雰囲気はなんだろう？
常に緊迫が張りつめて息苦しい。
危険と隣り合わせの小人の暮らしを描きたいのかもしれないが、その割に、
家に帰るとネズミも虫も襲ってこないどころか、そこらの日本の一般家庭より
生活水準の高いおしゃれな暮らし振りってのは納得いかないねぇ。

>>815の言うとおりで家政婦大杉ｗｗ

*例*
ある料理がありました
A君は不味いというがB君は美味いといいました

ここでA君と同じように不味いと感じた人達が
じゃあB君はあの料理のどういう所を美味いと言ってるのかねぇと話し合ってる所に
その料理を不味いと感じ決め付けるのは狭量な人間だとか可哀想な人達だとか言い出す人がいる


これを置き換えてみると

ある行為を
ショウは盗みと言うがアリエッティは借りだといいました

ここでショウと同じように盗みだと感じた人達が
じゃあアリエッティはその行為のどういう所を借りだと言ってるのかねぇと話し合ってる所に
その行為を盗みだと感じ決め付けるのは狭量な人間だとか可哀想な人達だとか言い出す人がいる

家政婦のハルさんはこの映画で一番の常識人として描かれていたね

アリエッティやっと見た。
すごく良かった。
アリエッティや翔の言動には「？」となる場面もあったけど、
若さ故にってことかなぁと思った。

「借り」については、別に何も感じないけどｗ
やってることが泥棒だとしても、それが彼等の生き方なんだし。
「借り」に不快感を感じる人間（ハルさん）と
「借り」を肯定する人間（翔）と両方いるんだけど、
結局どうすることもできないし、どうにもならない、
（人間に見付かれば、逃げるしかない）
という結末が宮崎駿っぽいと思った。
人間側が全面受け入れハッピーエンドの方が
後味は良いだろうけど、ジブリ作品っぽさは無くなりそう。

>>809
ID被っちゃってますねｗ
皆さん、>>809と>>831は別人です
私の書き込みは以降控えさせて頂きます

>>830
家政婦乙

借りはティッシュや角砂糖を借りてるのは（返さないにしても）別に気にならなかったけど
カーテンのぼるときにピアスっぽいのが出てきて「それ取ってもいいものか？」と思った
このスレで、あの家で過去に小人のせいで窃盗騒ぎがあったと知って複雑な気持ちになった
同時に婆さんがあんな必死になる気持ちもわかった

映画見てるだけでは、小人捕まえて金儲けかなにか企んでるようにしか見えなかったからｗ

>>834
はぁ？

>>836
あららｗ図星だったかｗｗ

本ではピアスでカーテン登りは出てこないよ
「カーテンの玉飾りを使って見事に上る」ってのはあるけど

>>815
＞どうして家政婦だけがあんなに醜く描写されていたか考えてみるといい。

この物語の何年か前、家政婦はたまたま小人（ポッド）の姿をちらりと見かけた。
目の錯覚かとも思ったが、ある日、奥様から呼び出された。
「ハルさん、夕べここに置いといたピアス（ｱﾘｴｯﾃｨが持ってたヤツ）知らない？」
「はぁ…私は触ってませんが？」
「ほんとに知らない？おかしいわね。ここには私とハルさんしかいないのに」
「あ！もしかしたら小人が…　私、見たんです！」
「……そうなの？　小人なら仕方ないわね。そういうことにしておきましょ」
「・・・・・・・・・」

自分の価値観絶対だと思い込んでる醜い人間はどちらでしょう？

ついでに本に出てくるお父さんは陽気なデブ
でもいい靴を作る職人さんだわ

>>837
そう思いたいならどうぞご自由に

盗む事の是非を問うてるんじゃないって言ってるのに家政婦乙とか謎だが

>>839
家政婦乙

このスレにいると原作読みたくなってくるな

原作だと映画を見て感じたもやもやが全部なさそうだからな…

ウンコの投げ合いまだしてるのか

ここでみんながイラッとして突っ込んでいる描写の多くは
原作にはないアニメの創作部分だったり、
原作で描写されてることを省いた為に辻褄が合わなくなってることだったり

4コマ的には、ネタが3本あるゲド戦記の勝ちだな
http://www.geocities.jp/makidontstop2/gedousenki.htm
http://livedoor.blogimg.jp/tabetabe22/imgs/c/0/c0cfbf1b.jpg

>>306
人間はそれを借りてるだなんて表現しないから

小人は人間じゃないから

家政婦役が市原悦子ならこんなに批判されなかったのにな

駿の思惑として家政婦は樹木希林の演技で、
「笑い」と「ユーモア」が取れると期待したんだろう。
思いっきりスベってしまって、不快感が残る結果になったが。

見る側にとっては、アリエッティ視点になれる人と、
家政婦視点になる人と二つにばっつりと分かれてしまった。

実際に今の日本の置かれてる立場は、
住み家を追われるアリエッティそのものだし、
放射能汚染で滅びゆくことになるかもしれんけど。

そういう作品への含みが駿の警鐘なんじゃないかな。
目の前で起こっている日本の現状そのものが、
偶然かも知れんが作品で描かれてしまった。

駿の次回作観るの怖くなってきた。

>　見る側にとっては、アリエッティ視点になれる人と、
>　家政婦視点になる人と二つにばっつりと分かれてしまった。

これ以上ないくらい鋭い指摘

さっきから、震災や放射能云々のこと結びつけて書いてる人は何なんだ？
確かに配慮する必要はあるだろうが、そこまで過敏に気にする必要も無いだろ。

>>815
小人は人間に追い出されたんじゃなくて、「人間にバレたら引っ越す」という独自ルールに従っただけだろ。
人間を凶暴で危険な悪と決め付けて彼らを理解しようともせずに接触を拒んでいるのは小人のほう。
人間の持ち物を深夜にこっそり盗んで生活してるくせに、少年が好意でくれた角砂糖やキッチンセットは受け取ろうとしない。
余計なお世話だと言わんばかりにとっとと引越しを始める。
それじゃ今後はもう人間とは一切関わらずに山奥にでも行って自分らで暮らすのかといえばそうではなく、また別の人間の家に寄生するという。

心が醜いのはどっちだろうね。

>>854
>　人間を凶暴で危険な悪と決め付けて彼らを理解しようともせずに接触を拒んでいるのは小人のほう。

は？　小人が友好を求めて人前に出たらどうなるかぐらい想像つかんの？
見世物にされて、不幸になるのが落ちだろ

>>853
駿の次回作は関東大震災の時代が舞台になるらしいから、
もう勘弁してくれ、って感じになってる。

普通の爽快なハッピーエンドの物語にして欲しいのだが、
「俺の作品で人間の醜さに対して警鐘を鳴らす」
みたいなうんちくを語り始めたからな。

まあ、決めたものはしゃあないから、日本が元気になるものにして欲しい。

勧善懲悪的な善悪二元論でしか物事を見れない人間は見ないほうがいい。

見世物にされていく場合、虫や事故から逃れることが出来て
無事に生き延びられるかもしれない、なんつってな。

>>856
ああ、そうなんだ。そんなうんちくは
漫画版ナウシカでもうお腹いっぱいです

>>858
で、人間は「自分たちは小人にいいことをしてやってる」と思うんだろ

>>859
宮崎駿の次回作はこんな感じになるそうだ。
子供が喜ぶものでは無いことは確かだな。
自分を預言者みたいなことまで言い始めてる。

http://jin115.com/archives/51828711.html

>>857
>>815を言った後に善悪二元論を語られても

矛盾は無いと思うが

風景は良かった。最初の方は良かった

ぱやおはいい加減、子離れして引退するべき。息子が伸び悩んでるじゃないか

>>863
矛盾はしてないね
自己否定はしてるけど

自己否定も無いと思うが

はい？
泥棒扱いする人は醜い、家政婦と同じだって言ってるの見えてないのか？

醜い＝悪ではないよ

例えば、アリエッティを泥棒扱いする人間が捕鯨反対とか言うんだよ
当の本人たちからすると長い歴史の中で行ってきたことで、当たり前のこと。
ところが、そうでない人間から見たら鯨を食べてる！ひどい！にしかならない。
その背景を考えずに自分たちの尺度で物事を考えようとする。
理解しようとはしない。

批判されると徹底的に排除する。小人を追い詰めた家政婦のように。
ID:GTxowVBzを見ればよく分かる。

結果的にこうした価値観の違いから争いにつながる。原作者自身が戦争経験者でさまざまな辛い経験をしていて、
子供たちにそういうメッセージを残そうとした作品。

無力な小人に対するどうしようもない災難の一つとして人間が描かれている。
原作が児童文学だから軽く見られがちだけど、かなり考えさせられる作品だと思う。

おとぎ話の小人と違って、魔法の使えない無力な小人たちが、どうにもならない災難に
自分の知恵を振り絞って生きていく。
原作も結局追い出されるけど、小人達は前向きに生きていく。
色々なメッセージが入った作品なんだよ。
それを、自分の尺度で借りる盗むの話に執着したり、バッドエンドとか単純に片付けるのは浅はか。

こんなやつはほっておけ 自身でも>>815でいってるだろ
自分が正義だと思ってるやつに何をいっても無駄

宮崎さんは、もう映画作らんでもエエやん
若手に任せようや、もう

俺はわかりやすいけどな
切れてる家政婦達が哀れｗ

擁護派の言う事を総合すると、
文句を言ってる人は『盗みは盗みだ。借りただけ何て屁理屈で正当化しちゃいかん。それに人から恩を受けたら返さなきゃ』と考える人で、
擁護派は『盗みを借りと言い換えて何が悪い！善意何て受けて当たり前！お返し何か期待するな！』と考える人何だろう。
そりゃ小人達に感情移入出来たよね。
でも、世の中は前者が大半なんだ。原作者も含めて…。
どうかその事を分かって欲しい。

そう思わなきゃ不安ならそう思えばいいじゃん

>>577で書いたんだけど、現実には弱者にお返しは期待できない。
ここのみんなが大好きなギブアンドテイクの倫理を貫徹するなら、弱者は滅びて当たり前になる。
アリエッティたちが何か人間にお返しできるなら、ただの取引関係。
ショウは取引で助けたわけでなくて、小人を助けることで自分の生きることも肯定できた。
最大限好意的に解釈すると、この映画はそういう形の相互承認を訴えているのではないでしょーか。

>>873
その二つの論者など、このスレでも少数だろ
多くの人間は、小人は何故、借りという表現を用いているかをもっと描くべきだったのでは？
といってるだけだ

妖精がこんなんだったらどうすんだよお前らｗ

ttp://cardshop-serra.com/images/HL/Willow%20Faerie2.full.jpg

小人ファミリーが恩返ししたら「小人と靴屋」の話になってしまうお

>>876
たったそれだけの事なのにな

どうせ、返す気はないんだから"借り"じゃなくて"狩り"で良かったのに。
家の中の大冒険もそれっぽいし

おかしいところだらけのアリエッティ

借りじゃないよねとか気になったが結構良かった
大竹しのぶだけは私が目立つ！という我の強さが凄くて耐えられなかった
一人で舞台やってたらいいのに

アリエッティって14歳なの？
母親老けすぎじゃね？
どうみても50代

録画見た。
初見だったけど、なんか目的というか、プロットがよわい感じ。
アリエッティがなにをしたいのか、どうなりたいのか、どういう危機があるのか、
そういうものがないために、なんとなーく漫然と家の中の散歩しているってだけの

ちょっと意味がわかんないわ
これならトーシロの俺のがまだマシな脚本書けるぞ

前スレまったく読まないで言うのもなんだけど、シチュエーション的には
アンデルセンの人魚姫かなって思った
だけどあっちは、最初から悲劇性がつきまとっていて、最後までひっぱる力があった。
こっちはぬるくて退屈

あの家政婦別に悪い人じゃないよ
至って普通の人

3点あります！！！

1 なんで、あの男の子と家政婦は小人にナチュラルな反応してるの？
現代の東京なんでしょ?家政婦は見たことあるらしいけど
それにしたって「うわあやっぱり本物だ！」ってなって死ぬほどビビると思うんだけど
男の子の反応は何なの？千人なの？

２ アリエッティの縮尺をあえてバラバラにしてるらしいけど、皆はどの辺で気づいたの？
自分は気づかなかった…(´；ω；｀)

3 まち針をナチュラルに服に刺してるけど
服がボロボロになりそうで見てて可哀想です(´；ω；｀)
特に服も小さいんだし…皆は思わなかったかな…？

>>888
待ち針を服に刺してるだけなのに
明らかに鞘に納めたような金属音がするのはすごく気になった

けっこう良かったっていう擁護の後にわざわざ批判してあげるのは親切心だろうかｗ
いやおもしろいからいいんだけど。

知っておくべき補足情報を教えてください
ハウルは原作の内容とか教えてもらって理解できた

>>874
もはや自分の心情吐露になってるぞw

>>875
それってペットや乞食じゃん。
要するに小人達は自分達はペットだ、乞食だと開き直ってれば良かったわけか。
それに弱者だから何も出来ないって事は無いでしょ。
弱者でも何かしらの恩返しは出来る筈。

>>876
>>873は擁護派の意見をまとめた上で論理的な結論を出した物であり、ただの常識。
そして、君の意見とも別にかち合ってない。
原作では、何故借りぐらしと言い張ってるのかちゃんとした説明があるのに、映画ではそういった所がすっぽり抜け落ちてるからモヤモヤするのだ。

>>891
このスレを流し読みしてみるとよい。

>>890
結構ってことは全面的に良かったんじゃないんだから
批判もあって普通じゃ？
なぜに親切心ｗ

カツアゲの言い訳と同じ

スプーンおばさんがいかに名作だったかがよくわかるわ

まだ伸びてたんだ・・・
議論をよぶアニメという意味ではラピュタ以上だなｗ

>>888
あの屋敷はかつて男の子の母親が住んでいて、その時に母親が小人を見たという事を聞いた事がある
そこで普通の人ならトトロに会ったサツキとメイみたいに高揚するんだろうけど
病気・心臓の手術前という状況なのでナチュラルな反応だったのかと（死ぬかもしれないしどーでもいいやみたいな）

家政婦は気持ち悪い印象しかなかったけどナチュラルだったっけ？

ナチュラルてのはどういう反応をいうんだい

>>888
１番についてだが

前にも語られていたが、病気療養中のショウは脚本を書いた駿自身。
アリエッティを観ても、「この子と仲良くなりたい」としか思わないのが、
ロリコン駿の不自然な「仙人のような目」に見えたんだろう。

何故日本が舞台になって、病弱な男の子とアリエッティの交流になったかと言うと、
駿がジブリ美術館で隠居暮らしをし、短編映画を作っていた時代の、
孤独感と疎外感を現すには、病弱な男の子が丁度良かった。

老い先短い年齢だし、死と隣り合わせの境遇の男の子を出したかった。
単なる駿のヒロインに恋をしたい一方的な都合だ。
作中のヒロインを愛なでる癖は、アリエッティでもいかんなく発揮されていた。

>>899見て思ったけど
まさか原作って病弱な男の子自体出てこないん？
ただの小人と家政婦バトルだけの話？

>>875
人間も自然から収入を得てるけど彼らとは何も交換してない
神の与えた取り分を超過する収入を得てそれをきちんと消費しないことを罪にしたくらいだ
一人分の取り分を無限にする方法が言わずもがな資本
資本家の望む弱者の交換物は労働力以外ない
資本家はもちろん出産も家事も愛も、そして承認も労働とはみなさない
そういう話か？これからも黙殺されるかひどけりゃあぶり出されて排除される話だろうなぁ
お前さんの意見がそうされたように。でも承認がないとキツイよねぇ

まあ普通に見てて、狩り（借り？）とか言いながら角砂糖やマチ針ゲットしてた時は
やっぱり「うはｗパクリじゃんｗ」とは思った

人間に襲われたら即死だから脅威として考えるのはいいんだけど
「我々は人間がいないと生きていけない」と感謝はしてるとか
小人の靴屋よろしく、洋服のほつれを見つけてｺｿｰﾘ直しておくとか
そういうちょっとした感謝シーンがあれば良かったかな

そうだねえ
狩りではなく借りとある以上、便宜上でも人間を立てているようだから

たとえば少年とアリエッティの会話で、相互の借りるの違いを感じさせてくれても良かったかな

>>899
>駿がジブリ美術館で隠居暮らしをし、短編映画を作っていた時代の、
>孤独感と疎外感を現すには、病弱な男の子が丁度良かった。

前にもそんなカキコ見た気がするが、
隠居暮らしは本人がずっと望んでなかったか？孤独感とか疎外感とかって

>>898
ナチュラル【natural】
［名・形動］
１ 自然であること。天然であること。飾り気や誇張のないこと。また、そのさま。「―な素材」「―な生き方」「―メーク」
２ 音楽で、変化記号を取り消し、もとの音に戻すための?の記号。
提供元：「デジタル大辞泉」

あとは>>888の1
「それにしたって「うわあやっぱり本物だ！」ってなって死ぬほどビビると思うんだけど」とこれがナチュラルじゃない事としてるのだから
その逆でうわあってなったりビビらない事がナチュラルなんだと理解したけど？

　最初の掴みの部分はよかっただろう。
小人視点で家の中をアドベンチャーするのは斬新でワクワクできた。

　しかし、全体を通してみると、インパクトがたりなかった。
ここだという盛り上がりがなかった。

　その原因を探ってみると、やはり「深み」という点にいきつく。
小人と人間という発想はおもしろいものの、
それによって構築されるストーリー性が薄い。
発想を活用し切れていない

　家政婦にさらわれた母小人を、翔と一緒に助け出すところ。
ここに盛り上がりをもってきたのだと思われるが、
危機→救出、という茶番劇にしかなっていない。

　更に、ラストのシーン。作者はそこに第２の盛り上がりと想定しているだろう。
しかし、それほどグッと来るものは感じられなかった。
なぜなら、アリエッティと翔の絆の構築が十分にできていない、
もしくは絆の構築過程を見せ切れていないからだ。
　要は、敵が現れる→翔の力を借りる。これだけである
ちっぽけなご都合主義では、視聴者は２人の関係に感情移入できない。

　深みが足りないのだ。この構成で行くのなら、２時間の枠では、明らかに足りない
お子様に配慮したのかは知らんが、ポニョと同じ過ちを犯している。
作品としてみると一喜一憂の稚拙なエンターテインメントと言わざるを得ない。

　千と千尋の神隠し（僕はあまり好きではないが）では、
危機→救出、という茶番劇をやったうえで、
３時間という枠を活用し、ストーリーに重みを加えている。

　ただ内容をつめこめばいいというものではないが、
グっとくる感動を演出するためには、感情を移入させるだけのプロセスが必要だ。、
２時間という枠でも家政婦からの救出劇をなくせば、十分に２人の関わり合いを魅せることはできる。

　基本的に、ジブリはエンターテインメントを変に意識すると駄作ができると思っている。
火垂るの墓や耳を澄ませば、もののけ姫、おもひでぽろぽろなど作品としての深みを持つ作品は
テーマ性が先にあり、それを作りこんだ結果としてエンターテインメント性が後から勝手についてくる、というパターンが多い

　また、今回の作品では、登場人物の人間的成長が描かれていない。
翔は「君のおかげで生きる勇気がわいてきたよ」などと言っていたが、
その過程が示されていないので、全く説得力を持っていない
成り行きで、彼は小人を助けただけだろう。
（ちなみに「耳をすませば」では、努力して小説を書く→未熟→老人「はじめから完璧を期待してはいけない」
という描写によって人間的成長過程が説得力をもつ）

　最後に蛇足だが、自分ならば、このような流れにしただろう。
　翔がアリエッティを影からサポートする（ただし、見返りは望まず、アリエッティにも気づかれていない）
→１年後、アリエッティが翔のサポートに気づく→翔は心臓の手術を拒否→アリエッティが初めて翔と対面し、説得→手術成功
→以後、２人の秘密の密会が続く→ここで例の、母小人が家政婦に襲われるストーリーが来て、別れが来る。
このような描写があれば、時間的には少々長くなるものの、２人の絆は説得力を持ち、美しいラストシーンが演出される。

>>877
「あくまを　ころして　へいきなの？」と言われても
ノーリアクションでyesと答えるね

小人から世界を見るという視点の斬新さも、小人一家の自宅付近の、同じ場所のシーンが
多くてその魅力を生かし切れてない。

録画したのを見た。
ドールハウスのキッチンを小人の家に押し込むシーンはワロタ。主人公の男の子は親切心のつもりでやったのかね？
だとしても突然やられた小人にとっては恐怖でしかないわなあれは。男の子は小人の心情を思いやる余裕のない状態だということを描きたかったのか？
あと家政婦のバーサン。作り手は「小人に対して人間としてごく普通の反応をする愛嬌のある婆ちゃん」という風に描きたかったのかなー。
自分はババアウゼエエエエエとしか思えなかった。
あと小人の母ちゃん。オロオロするしかできないで、よく今まで生き残ってこれたなあ、と思た。小人には鳥やら猫やら自然の脅威は半端じゃないだろうに。

>>906
>アリエッティと翔の絆の構築が十分にできていない、
>もしくは絆の構築過程を見せ切れていない

>翔は「君のおかげで生きる勇気がわいてきたよ」などと言っていたが、
>その過程が示されていないので、全く説得力を持っていない

同意
やっぱりアリエッティとショウの交流と
それによる２人の心の成長が見たかった

原作に関するレスを大まかに抽出
>>240>>244>>597>>606>>652>>663>>673

>>905
ようは、人間同士のコミュニケーションのようなてことでいいのかね
それならわかった
俺も似た疑問をもった
アリエッティ母が家政婦を見た時の反応が、小人と人間がでくわした時の普通ではないだろうか
逆に家政婦の反応が屈強すぎた
あんなコオロギでも見つけたかのような対応を小人を見つけた時に出来るかね
ばあさんつえー

トムとジェリーみたいに人間の顔出さないで小人だけの話でもよかった

>>888です わかりにくい言葉を使ってしまってすみません

>>なんで、あの男の子と家政婦は小人にナチュラルな反応してるの？
は↓
>>なんで、あの男の子と家政婦は小人を見つけた時、気が狂ったように喚き散らしたり、騒いだりせずに
まるで、小人がいるのが当たり前と言っても過言じゃないように(比較的)落ち着いて
対応しているの？
というような感じですね


例えば、自分なんか部屋にゴキブリが出ただけで
リアルに「ああ、ヤバイよヤバイよ」とか言って慌てふためくし、出川状態になるし
実際にあんな小人が出たら、それこそ発狂するぐらいになると思うんですけど
まあ、あの2人はそこまでになってないですよね、とf^_^;)


まあ「フィクションだし、そんなに慌てふためいていたら話にならないからだよ！」

って言われればそれまでなんですけど、何か別に理由があるのかなと思いまして…f^_^;)

>>914
ゴキブリが出たら、スリッパでひっぱたくタイプだと思えばいい

この映画の何がしっくりこないかと言うと、このあっさりさ。色々消化不良なんだよ。

他の人が指摘するように、少年とアリエッティらの交流がなさすぎ。
原作ではアリエッティと少年が仲良くなって何日も語り合ったり、
昼寝する少年にアリエッティが本を読んであげて、その中で小人が世界の中心ではないとか学ぶんだよ。
それにアリエッティは外の世界に憧れてて、小人族の仲間を探すべきとか考えてるが両親は反対してたり。

そういう背景やキャラクターの思想が省略されてるから、
見てる側からすると、お互い何を考え、何に惹かれているか読みとれないでモヤモヤする。

映画だけだと、一連の流れの時間が数日しか立ってないように見える。
ほんの少しの時間で、よくわからないまま結局お互い不幸になっただけのように見えてしまうのも無理はない。
ただでさえ舞台が館と庭っていう小さな物なのに、キャラクターの考えや絆も小さくしてどうするって俺は思った。
原作知ってる人間がこう思う訳だから、知らない人は尚更、えっ？この話一体何だったん？ってなるわな。

完全な脚本ミスだよ。
原作はおもしろい。アリエッティが泣いてる。

>>888でミスって上げちゃってました
失礼しました

>>889確かに！気付いてなかったです
>>897うーん、今見返して見たんですけど
家政婦は見つけた瞬間の感情は明らかな「喜び」ですよね
自分がああいう風に床下開けて、小人がいたら「恐怖」以外に何もないと思ったのでねf^_^;)
>>898わかり辛くて失礼しました>>914で書いときました
>>899成る程！詳しくありがとうございます
そういった意味、事柄があったんですね！納得です！
>>905そうです！わざわざありがとうございます
>>915実際に今「あー喉乾いたな〜」って思って
お茶を冷蔵庫に取りに行ったときに
何気なくアリエッティがいたらどうしますか？
ゴキブリなら「どうするかな」って対処法を考えますけど
アリエッティがいたら自分は発狂しますf^_^;)
でも男の子と家政婦は冷静に化け物(と言って差し支えないモノ)
に対応したんで、何か理由があるのかな？と思っただけでしたf^_^;)

>>916
>原作ではアリエッティと少年が仲良くなって何日も語り合ったり、
>昼寝する少年にアリエッティが本を読んであげて、その中で小人が世界の中心ではないとか学ぶ
>それにアリエッティは外の世界に憧れてて、小人族の仲間を探すべきとか考えてる

ええええええ
これ一番大事なシーンじゃん
アニメの中心にするべき心の交流
こういうのが完全に抜け落ちてるから、別れのシーンに感動も何も無かった

>>912
>あんなコオロギでも見つけたかのような対応を小人を見つけた時に出来るかね
さらに雇い主側の人間をこっそり軟禁したりするし
ここで原作ではこうだったっての見てそういう事かってのはわかったけど

>>917
確かに見つけたときは喜んでた感じだね

結局、アリエッティ達って可愛くて珍しいだけのゴキブリ何だよね

>>920
という風にしか思えないように作られてるのが納得できないんだよな
そうじゃないだろと

>>918
言いたいことが伝わって良かったｗ

他にも、このスレでも小人の「借りる」と人間の「盗む」で議論されてるけど、
アリエッティと少年もこの事についてちゃんと激論バトルしているんだよ

アリエッティの言い分
小人のために人間がいる
小人は家の一部だから物を持ち出しても盗むとは言わない
小人間で物を持ち出すのは盗むって事になる
小人は何家族もいた（原作では多くの家族がいたけど、みんな見つかって逃げた。）
しかし、人間は三人しかいない。小人のためにこの世界はあるんだ。（アリエッティにとってこの屋敷と庭が宇宙だから）

他にもいくつかあるけど、アリエッティはそういう風に教わって生きてきたわけだから、良心の呵責は一切ないわけ。
ジャイアニズムとか、将軍マンセーに通じるものがある。
これはそういう環境に育ったからだし、小人はそう信じてるから仕方ないのかもしれない。
中国人と日本人みたいなもの。お互いがそれなりの言い分がある。

けど、少年との語らいの日々で、自分たちこそが滅んで行ってるって事を知って、小人が世界の中心じゃないと悟る。
アリエッティからすれば、初めは「そりゃ盗人だよ」って言う少年に対して「は？お前馬鹿じゃね？」としか考えてなかったけど、
自分たちの存在のちっぽけさを学習することで価値観の違いも理解できたはず。

一方少年も、どろぼう小人って言う家政婦に自分もかつては泥棒って言ってたのに、終盤
「彼らは借り暮らしなんだ」って言ってるが、これは価値観の違いを認めて打ち解け合ってる証拠なんだよ。

作者は価値観の違いも乗り越えられるって事を伝えたかったんではないかと。

こういうやり取りがかなり省略されてるから何を伝えたいのかわからずモヤっとする。

ってことで、あんまりアリエッティをいじめないで欲しい。無知だったんだから。

×　映画のアリエッティをいじめないで欲しい
○　原作レイプの映画をいじめないで欲しい

借りか盗みだとかどうでもいいがな・・・とは思うが
この時代1から10まで分かりやすく説明しないと受けないことが
今のジブリには分かっていないかもね

皮肉でメッセージを送るのではなく真正面からやらないとついてこない
脱駿への過渡期ですな

アリエッティにこれという見せ場を作らせなかった作り手が一番映画をいじめてると思う

それと家政婦や少年のリアクションだけど、原作だと少年はインド育ち10歳（当時のイギリスの植民地）
で魔法やファンタジーの話聴いて育ってさらに病弱で読書好きだから不思議なものに免疫があったって設定だから小人見たときも驚かなかった。

原作の家政婦は、終盤小人と仲良しの少年が小人にプレゼントする姿見て「物が無くなってる！誰じゃ！」ってなって
床下開けて発狂→ネズミ駆除→少年軟禁その間小人脱出

だから昔見たとか、驚かないなんて設定はない。少し意地悪な婆さんってだけ。
映画はなんであんなに吐き気をもよおす設定なのかは知らん。

ジブリで人間をあそこまで嫌らしく描くのって珍しいよな。人間の意地悪さを描きたかったとかそういうこと？
いずれにせよインパクトありすぎて違和感だけ残った。