【押井守】スカイ・クロラ【森博嗣】 Part11

”もう一度、生まれてきたいと思う？ ”

完全な平和が実現した世界で、大人たちが作った「ショーとしての戦争」。
　そこで戦い、生きることを決められた、子供たちがいる。

思春期の姿のまま永遠に行き続ける彼らを、
　人々は≪キルドレ≫と呼んだ。

空と地球の境で繰り返される、終わらない、愛と生と死の物語。

監督： 押井 守
声の出演： 菊地凛子、加瀬 亮、谷原章介、栗山千明ほか
配給： ワーナー・ブラザーズ映画

2008年8月2日より現在公開中

映画「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」公式サイト
http://sky.crawlers.jp/index.html

カウントダウン・オブ・「スカイ・クロラ」 全3巻発売中
http://www.vap.co.jp/sky-crawlers/

次スレは>>950が建てること。無理ならレス指定。

前スレ
【押井守】スカイ・クロラ【森博嗣】 Part10
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1218457538/

>>1乙

大人気姉妹スレ


【ネタバレ】スカイ・クロラ【徹底討論】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1217850707/l50

コードギアスのがおもしろかったぞ
これ途中で寝てしまった

今日の読売新聞、大学教授が新聞社に金で雇われてどうでもいい絶賛記事を書いてたw

>>4
初見の映画で寝るような奴はそもそも映画を見る能力が不足してる。

そういうことだから家でおとなしくギアスでも見てろｗ

フーコのタトゥーデザインがなにげに末弥純だったね

この映画って、海外での上映予定はあるの？

>>8
ベネチアで上映する予定
あとアメリカの制作会社か何かで試写会してる

ヴェネチア映画祭コンペ部門
http://www.labiennale.org/62/79862.pdf
９月２日午後７時
９月２日午後１０時３０分
９月３日午後１０時
９月４日午後１時１５分
９月５日午後９時３０分

トロント映画祭
Visions（先取り）部門

ヨーロッパ配給予定
北米配給予定

ミズキって必要だったと思う？

今日観てきた。
ユーイチのウケミンぷりがよかった
スイトが部下とのセックスを趣味にしてるのは分かった
しかし「殺して〜」といいながらｶｰセックスとはｗ

>>1あなたを待っていたわ乙
>>5
今日の朝刊？どこにも載ってなかったが。

いま観てきた
ミツヤが一番かわいい

>>10
賞を獲るのは無理だろ
結末があまりに虚無的過ぎて
SF映画としてはアリなんだろうが

>>12
そういやあの車って何だったんだろ
間違ってたらすまないんだけど飲んだ帰りじゃなかったっけ？

スイトはヤる気まんまんでユーイチを連れ出したんだと思ったら、若干オッキしたな

>>16
私も思った、屋根付の車だったので、スイトがその前に乗っていたものとは別みたいだし。
あの車の外観って出てないよね。

もれは金獅子賞取るような気がする。

原作のラストよりこっちのラストの方が好きかも
なんていうか原作は只の「情の絡んだ殺人」って感じだもんな

見に言って来たが俺以外の客が一人しか居らんかった。
ポニョは長蛇の列が出来ていたのに……。

>21
映画館に二人？ありえん…
ﾎﾟﾆｮは主題歌効果がすごいからな、しょうがないだろ

あの車は実在してるわけじゃなくて、内面描写。
二人のピンクマインドで生み出された、サイキカルオブジェってやつ。
洋画でもたまにそういうシーンがある。
何で急にベッドが出てくんずほぐれつしてんの！？って結構あるよ。
そういう手法を採用したんだろうね。
この作品では違和感なくてよかったな。

この映画見た感想。キルドレのなかでは函南や草薙などの東海道本線シリーズはちょっと
ばかし独立心があるのね。それだけ。

>>22
田舎の映画館じゃよくあること

仙台だがスカイ・クロラ一人ぼっちで見てたぞ。ターゲットが不明確な上、広報のやる気無い売り込みが災いしたな。
殺人、自殺と死のカラーの強さ。「子供」の喫煙、飲酒、セックスと社会的にひっそりとやりたい側面もあったに違いない。
一方ポニョはガキで大盛況であった。

日テレなんて公開前に大ヒット上映中なんて番組をやっちゃうほど力を入れて
いたんだぞ。

いいですよ、飲み食いしていいなら

あの車はたまたま停めてあった鍵のかかってない車
あいつらならやりかねん

今日見てきたけど、こっちは結構混んでたよ。
50代くらいの単身や高校生のグループとかもいて正直びっくりした。
少人数でまったり鑑賞を期待してたんだけどなぁ

明日、池袋シネマサンシャインで押井氏のトークイベントあるよな？

あっても別に逝かねえけどな

俺のとこは半分ぐらいは入ってたな。

あ、あとかなり年寄り（60〜70？）の方もいた。
「間違えて入ってきたのか？」と思ったよ。

年寄りは千円で見れるから片っ端から何でも見る人結構多いよ

俺見た時は、若い女の子がけっこういた。
よかった。

>>36
俺が見たときは、若い女の子が隣だった
良かった

ティーチャの正体は新ドナルド

>>26
なんて贅沢な！
オレも新幹線乗って観にいきたい。

ポニョは…見に行かないと夏休みの宿題ができないんだそうだ。

>>28
笑うってほどじゃないけど、そこ好きだわ。
デスクに腰掛けてビールやらなんやらかんやら食い散らかしてる図を思い浮かべて
「ｵﾌｨｽで飲み食いすんな！」と思ってしまったｗ

見てきた
信者的には押井分が足りない気もするけど普通に面白かった
ラストのティーチャー機のキモい機動がまさに「絶対勝てないように設定されてる存在」って感じでしびれた
まあ終始淡々としてる上にハッピーエンドじゃないから一般受けはしないだろうなと思うけど

あと三ツ矢可愛いよ三ツ矢

>5
>今日の読売新聞、大学教授が新聞社に金で雇われてどうでもいい絶賛記事を書いてたw

読売の記事の四方田犬彦は
ご先祖様の名前に由来するくらい昔からの馴染みなのでは。

四方田家の末裔か

スカイ・クロラ色々レビューとか検索してみたが結構評価高かったｗ

なんでだ？おれにはさっぱり・・・

押井分は十分足りていたが、これは駄作だ。てかワンパターン過ぎるだろ。ヲタにも見はなされるぞ。
まあ最低の興業成績を叩き出すだろう。

そんなに難しくもないけどなぁ。

嫌過ぎる悪循環だけど、ちょっとだけ空気を入れ替えることができた。

単純なんだけど
誰にでも単調な生活、悪循環ってあるよね。若者じゃなくても。
子供以外の万人向けだと思うよ。

もっと谷口を見習ってエンタメに徹してもらわないと

いろんな作風があるから世の中面白いんでない

>>47
むしろリヴァイアスの頃の谷口に戻ってほしい

厨二病患者向けの作品だった。
芸術祭では評価されないと思う。
映像もまだまだ2DCGIと3DCGIのちぐはぐさが目立つ未成熟なものだ。

なんというコーラス・・・
オープニングを聞いただけでワクワクしてしまった
この音楽は間違いなく川井

戦闘シーンは胸が高揚するが地上のシーンは退屈で時計を何度も見てしまった。
なるほど終わらない日常に人間が耐えられないためのショーとしての戦争が必要になるわけだ。
ところでやたら登場していた犬はなんの意味があるんだろうか。

厨二臭はあんまりしてないと思うけど

>>50は厨二病の意味を理解しないで使うゆとり臭がするな

CGはちょっと粗い感じがしたな
まあプッシャー式のレシプロ機が縦横無尽に飛んでるのを見れただけで幸せだけど

西尾鉄也が語る『スカイ・クロラ』あれこれ
第１回　１人作監の理由と３Ｄレイアウト
ttp://style.fm/as/13_special/mini_nishio_01.shtml

>>52
ttp://www.dai2ntv.jp/common/misc/kochi2/okobore/index_skycrawlers3.html
ここのインタビューで犬の事聞いてる

監督があきらかに厨二病だろｗ

未だに「ゆとり」なんて言葉を意味も分からず使ってるアホがいるとは。

>>59
（　´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

死ぬ準備が出来た。
さようなら。

死にたかったら、死ねば

前スレの自殺君か？死ぬなら都道府県名市町村名くらい晒せよ〜
森曰く自殺は甘え 死ぬなら一人でひっそりと死にましょう

おもしれーじゃねーかよ！ちきしょうが！
パト2やビューティフルドリーマーを連想させるセリフが色々あったけど、そこは押井が手入れたんかな。
ただラスト間近で三矢が真相っぽいの語るシーンはいらんね。お前が言わんでも
直前のシーンでみんな気付くし。説明乙って感じだった

みんなが淡々と運命を受け入れてる中で三ツ矢だけ普通の反応なのが良いんじゃないか

苦悩してるセリフのとこは最大に重要。ただ最後のお前は〜の〜かわり、はいらないと思ったんだ

俺も三つ矢が作中でネタばらししたせいで一気に萎えたな。

視聴者が「終らせる」事に関して背中を押したくはないし関わりたくないが
一人ひっそりと死ぬ事を勧めるなら場所を晒せと言う必要も無いだろう

>>57 ありがとう。犬以外のことも色々分かった。今の若者にリスクを取って現実に飛び込まなければ
生きている実感も得られないと感じて欲しかったんだな。

別にリスクをとらなくても生きてる実感あるけどな……メンヘラじゃあるまいし

何をリスクと感じるかって時点で人それぞれだから

そういや百万回生きた猫だっけ、絵本の。あれも映画見ていて思い出したな
もしかしたら草薙は死ねるんじゃないかって

水素が言ってる「ティーチャー＝ジョーカー論」は、中二の妄想。
すっぱいブドウの理屈。
函南は「アホか！そんな泣き言はティーチャー倒してから言え！」
と言いたかった。

ロリコンをこじらせたパヤオ＞＞|一桁違いの壁|＞＞＞＞＞＞＞＞厨二病をこじらせた押井

ティーチャーから見ればキルドレの戦闘機の動きはシューティングゲームの敵みたいに毎回同じパターンで攻めてくるような物かな。
だからキルドレは絶対にティーチャーに勝てない。

うる星やつらでやっていた戦闘シーンをCGで綺麗に作りましたって印象だな
戦闘シーンは期待していた程ではなかった

やりこまれたシューティングの、画面に半分も表示されないうちに撃墜されるアレか

>>うる星やつらでやっていた戦闘シーンを
コンテ別の人が切ってるけどね。

くだらない映画だった。

昨日の読売新聞の宣伝記事にしらけた。

>>75
ティーチャはメタルウルフカオスの主人公並の強さ

むしろティーチャーがコンピュータ制御の無人機じゃないかと思ったんだが。もしくは
遺伝子操作された強化人(ry)でないと数十機で同時にかかってこられたらさすがに
落ちるでしょう。

>>80
潜入と称してレッツパァアアアリッィイイイィイイとか叫んで破壊活動を行う大統領のことですね

>>75
だから、ちょっと生意気な挙動見せたらブチ切れてタコ殴りにするわけですよ。

結局、この映画で言いたかったことは
「所詮ガキは大人に勝てねえんだよ！甘ったれたこと言ってないでとっとと大人になれ！！」
ってことなんだろうか。

そんな安っぽいメッセージだったら駄作としか言いようがないな。
あとは、死を選んで閉塞した世界から脱出する選択肢もあるよってところか。

つまり鉄道飛び込み自殺は遺族に数億円の賠償請求ああるなんて都市伝説だから
どんどん飛び込みましょうって事ですか？

>>84-86
おまえら目ぇ盗まれてたな

頑張って何かを受信しないと意味を持たない映画なんて普通は見に行く気にならない
だいたい哲学はスパイスみたいなもので、押井監督の料理はいつもスパイスばかりだ
アメリカ人なら喜んで食べる味付けだろうけど

>>83
ティーチャ子どもだなあｗ

>>88
哲学スパイスを無視しても十分面白いよ。

>>90
そもそも、あれを哲学と言えるのか？
単に冗漫さで晦渋にしてるだけの、なんちゃって衒学趣味なんじゃねぇの？
本当の、知識人とか言われてる人には、きっと滑稽に見えるんだろな


と、押井信者が言ってみる

>>91
学問としての哲学ではないだろう。

辞書には、
（2）自分自身の経験などから得られた基本的な考え。人生観。
ってあるから、こっちの意味で>>88は言ってるんじゃないの？

長嶋一茂の『ポストマン』の方が日常の延長の出来事なのにものすごく面白かった。『キルドレ』は
非日常なのに面白くもなんともない。長嶋が天才なのか、押井が凡才なのか。

スカイクロラは押井が
君らいい加減つまらない生き方するの辞めたら？
ほら、傍目から見るとこんなつまらないんだよ？
って言うメッセージ込めたから
まぁつまらなくて当然

毎日を同じことの繰り返しで漠然と生きずに
何かを変える生き方を…いやなんでもない

俺らの人生は押井の映画なみにつまらないか
ってやかましいわｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

つまらない人生だからって死んでしまうのは良くないぜ。

北野武の映画が金獅子賞取るんだから、押井さんも取れると思うお。

昨日観た
散々ｶﾞｲｼｭﾂなんだろうけど、水素の声はどうにかならんかったのか？
「可哀相じゃない！」と叫ぶシーンで噴いただろうｗ

パヤオに続いてイヌ監督も俳優に声をあてさせるなんて…
これも冷やしタヌキの政の入れ知惠か

ティーチャが面堂でユーイチがあたるって事だな
友引高校で変わらぬ日々を過ごしているが、時々は面白い事もあるといいたい訳だな

>>98
というより、取って欲しい。
ロリコンパヤオの洗脳映画が取るくらいなら・・・・・

押井監督今までとは違った
エンターテイメント作品にするって言ってなかったか？
その結果がこれ？

押井は優秀な原作に出会えればいいんだよ
次はコードギアス劇場版の監督で

>>103
どこが優秀だよｗｗｗｗｗｗ
ギャグか？

>>103
おまえ、どっかのスレで「見てて眠くなった。コードギアスの方がまし」とか言ってたやつだろｗ

>>103
押井がコードギアス映画化するとルルーシュは本当はいなかったとかそんな話になりそう。

虚構の英雄かｗ
押井はコードギアスは何故企画が通ったか不思議で仕方ないとか言ってたからな

扇とアゴ割れ男がゲットーの川を下りながらトウキョウ租界の高層ビルを遠くに眺めて
「なぁ、こんなことを考えたことはないか。俺達が信じたゼロって男は、そもそも最初からいなかったんじゃないか、と」
とか言ったりするわけだ。

押井って引退するの？

>>109
アイジーの石川氏がいる限り無理でしょう・・死ねない綾波のように。
>>107
確かエヴァの時も似たようなこと言ってた気がする。
・・一話のAパートですべて見切ったのでもう見ないとか。

谷口にどうすれば売れる作品作れるか弟子入りすればいいのに

西尾氏の漫画で美術監督の人に次回作にも参加してよね的な話が描かれてたね

今回の美術監督の特徴って主に何がある？

>>108
トウキョウ租界？コードギアスって女神転生みたいな話なの？
書いて手思ったけど、押井が女神転生やったら面白そうｗ

>>111
まぁ、売れる事が目的なら・・・ね。
今の押井作品ってアイジーのブランド維持のための
車のチューニングショップでいうところのデモカー、あるいは
スタッフの修練の場としての意味しかない気がする。

劇場に客が入らなくてもヲタはヴィデオグラム買うので回収できるし
お話がワケワカメでも作画を評価しない人は居ないので結局
誰も困らない・・・あ、劇場のオーナーが困るか。

押井先生の次回作は今流行の単館上映から始まります。ご期待下さい。

>>116
別に本人はそんなの気にしないと思うけどね。
紅い眼鏡から真・女立喰師列伝まで何本もそーゆーのあったし。

今回気にするのは盛り上げ過ぎというか
盛り上げる方向性を間違えたプロデューサーか興行側だろう。
監督はいつもの仕事をこなしただけ。

本人も積極的に加担してるんじゃ、幻冬舎から妙な説教本までだして。

ボウリングの球が返ってくるのを横向きで待つスイトのカット、
最初見た時はやけに長いなぁと思ったけど、あれ多分函南視点なんだな
気になる娘が本を読んだり向こうを向いてる時ならこっちが見ていてもバレないから
つい見貯めしておきたくてずーっと見ちゃうんだ

そんなこんなで色々と、甘酸っぱい気分にさせられる映画だった

最近スカクロ関係スレが莫迦に賑わってる感じなんだけど気のせい？

なんかあったの？

見終わってから，後に引く作品んだと思うよ。

ジェ何とかという人が張り切ってるのはよく知ってる。

>>122
確かに後からじわじわ来る
鑑賞直後の満足度というか「あー、一つのまとまった映画を観た！」
って感覚はポニョの方が上だったのに
スカイクロラばっかりリピートしたり関連本買ったり
このスレの過去ログや制作側のインタビューを読み漁ったりしてるよ

でも主題歌口ずさめるのはポニョの方、友人知人と話題にできるのもポニョの方
ここら辺が興行的に差が出るところなんだろうな

主題歌口ずさめるのも知人と話題にできるのは短期間だけど

どうにもならない単調な日々は誰にだって何時でもあるから
それが辛いとき、必ずこの作品が思い浮かぶ気がする。

記憶に残る作品ではあるな
一過性のものではなく普遍性と時代性を備えているから後世に残る

>>116
実際、全国ロードショーの長篇アニメをやった後は単館の実写ってのが毎度のパターンだぞ。
ロードショーを立て続けにやったのって、パト2→攻殻くらいじゃないか。
うる星の1と2の間にはTVシリーズをやってたし。

草薙＝石川社長
ユーイチ＝押犬
ティーチャ＝鈴Ｐ

ってことでいいの？

>>106
ワロタｗｗｗｗｗ

むしろナナリーなんていなかった、だろ

一人称が僕の男の子とかたまらん、優一くんハァハァ
クールな女上司とかたまらん、俺だけの水素さんハァハァ
僕っ子×クールビューティーのカップルは最高だな

肝心のストーリーの方は意味が分からなかったけど、そんな事はどうでもいいんだよね
ラブストーリーってことだし、主人公とヒロインに感情移入出来たからいいんだよね

切ない作品だよ。
アニメでこういう気分になることはもうナイと思ってたが、
まさかオシイ作品でキュンとなるとはな。
修学旅行の自由行動で方向音痴の友達を置いてけぼりにして
自転車で猛スピードで逃げたときに頭の中に流れたＢＧＭが蘇ったもんな。
確かに若モンの映画だよこれ。

>>82
俺思ったんだけど、戦国ＢＡＳＡＲＡ２の政宗ってさそれのパロじゃないのか?

>131
ここにいる連中には怒られそうだが俺も同感
萌えられたからいいかなと

もれは、最後のユーイチがティーチャーを撃墜しようとするシーンのモノローグで、
グッときてちょっと泣いた。
やっぱ、日々の日常のささいな変化を感じながら生きていくしかないんだと。それでいいんだと。
宮台真司みたいだけど。
スカイ・クロラって、エヴァへのアンサー映画なのかと、そんな気がした。

モエラの言葉じゃないけど、運命は自分で切り開く物だ！

>>135
あれそういう意味なのか？
自分を大きく変えなければいけないって意味じゃないのか？

だから主人公もティーチャーに向かっていったんだと思うが。

意味ありげで、しかもどうとでもとれるセリフを並べて
解釈は「君が決めるんだ」とごまかすのは
原作の人の得意技です

今日見てくるノシ

行ってら〜ﾉｼ
館内が明るくなるまで席を立つなよ〜

原作読んでみようとしたんだが、文章が下手なのと台詞が陳腐なのとで
二十ページもいかずに投げだしてしまった。

押井守はどういう経緯でこの原作使おうと思ったの？

>>141
素直に

「ぼくにはむずかしくてよめませんでした。」

でいいよww

>>137
ティーチャーは絶対倒せない敵だから、ユーイチは自ら死にに行ったようなものだと思う。
それは、戦闘で死んだらまたクローンとして生まれ変わる運命を受け入れたんだと思う。
それは、今日と明日とでは少し景色が変わるように、来世も少しちがったものになるだろうという希望も込めて。
それが、あのモノローグになったのだとおもった。
それはまた、観客にとっては、日々の日常を生きるとは、毎日の変化を感じて生きろ、というメッセージになるんだと思たよ。

>>139です

そろそろ始まるﾉｼ

かかってるBGMがｼﾞﾌﾞﾘだ何故にｗ

>>142
普段ライトノベルとか読まないから、ある意味難しいというのは本当だ。
古井由吉とかの方がかえって読みやすいくらい。
原作信者には悪い書き方だったね。

んで、押井守がこの原作を使おうと思った経緯を知ってる人がいたら教えてください。

多分だけど石川に紹介されて気に入ったんだろ

紹介されて、虚構臭プンプンな所にピンと来た

虚構臭かぁ。それにしては単純だったと思うな。

虚構ってんなら、蓮實重彦の「オペラ・オペラシオネル」とか、ポール・オースターの「シティオブグラス」なんかを
原作にした方が押井らしいのが出来る気がする。

まぁ今回はあえて単純明快にしたっぽいからその辺嘆いてみてもしかたないか。

上の書いたのは押井好きなら読んでみると面白いと思うよ。
ポール・オースターの「幽霊たち」なんかはほとんど「迷宮物件」だし。

391 名前：名無しさん＠お金いっぱい。 投稿日：2008/08/22(金) 14:08:08 ID:AAXoQiJF0
IGポート株主総会速報

�@ラーメンズをパクっちゃいましたｗ
�Aスカイクロラ　売上げ今のところ5億ｗ
�B神山講演gdgd（オリジナルのテレビシリーズ製作中）

>>145
公式サイトの記者会見の動画である程度話してる。
某プロデューサーというのは誰のことだか分からないけど、
森によると映像化の話を持ち込んできたのはバンダイビジュアルの人間らしい。

>>145
押井がスカイクロラを映画にしたかったわけじゃなくて、アニメ化の企画がさきにあって、押井のとこに話がきたみたい。
最初は嫌がってたみたいだけど、プッシャー式戦闘機の空戦ができるのと、話を聞いた娘さんが気に入ったからやることにしたんだって。

>>150
サンクス。あとでじっくり見てみるよ。

>>151
なるほど。押井監督自身が惚れ込んでとかではない訳なんだね。
裏事情とか詳しくないんだけど、押井が自分で出した企画って殆ど潰れるか、途中で頓挫するかしてるっぽいもんな。

>>152
立喰師とケルベロスなんて売れないからな

さっき見終わった感想としては、ポニョの「生まれてきてよかった」に対するアンチテーゼとして
たまたまだけど、うまく嵌ってたよ。
「もう一度、うまれてきたいと思う？」というキャッチは、本編のメッセージとしても
そんなに違和感なかったよ。作品がペスミスティックになるのは当然だよね。
ポニョにがっかりした観客は、これ見ると、逆の意味で気分が晴れると思った。

>>144

見終わった

ﾕｰｲﾁ(;Д;)

>>148
幽霊たちはほとんどというかもうまったく迷宮物件だなw
饒舌な語りと映像美で30分もたせている迷宮と
クールな文章だけで読ませる幽霊、という差はあるが
映画になりやすいのはむしろ最後の者たちの国でとかじゃないかなあ
ムーンパレスをナレーション全開でやるとかw

見て来た
山は無いけど谷（落ち）は在るって感じだった

後、ワインボトルを置く音とドアの音が１番頭に残ってる

戦闘機がぺらぺらだったり、ドアの木目がはっきりしすぎて気になった

ぐらいか？
押井なら戦闘妖精雪風みたいな話しの方が得意なんじゃね？

ドアの木目が気になる人はちょくちょくいるなｗ
全然気づかなかった

それはあれだろ、ユーイチやスイトのキャラののっぺりさとギャップがあるからだろ。
キルドレののっぺりさは意図的なんだろうな。
大人のキャラはしっかり描かれてるのに。
もれはユーイチの髪型がいかにも簡略化しすぎてて気になった。

音で一番気になったのは
序盤の階段登ってるシーンの衣擦れの音
そこまでやるかと思った

>>156
ラヴクラフトの小説家やってくれたら歓喜にむせび泣くｗ
百億の昼と千億の夜なんかがいいんじゃない？押井好きそう

水素のキャラデザがキモ過ぎて絶句した。
エロシーンが短くて本当に良かった。吐気を催し直視出来なかった。
優一はナルトのサスケみたいで許せたんだが……。

HPL　魚嫌い 猫好き　嫌煙派　無神論者
押井　魚好き　犬好き　喫煙派　聖書大好き

読んでるかどうかも怪しい

>>160
俺も俺も

>>156
ポール・オースター読んでる人がいて嬉しいよ。

で、飯喰いながら思ったんだけど、オースター作品もいいけど、ロブ=グリエの「反復」なんか押井監督にぴったりじゃない？
舞台は第二次大戦後のドイツだし、人形店とか出てくるし、饒舌にべらべら喋ったりするし。
映像化の難しいところが多々あるけど、そこをどうするのかって楽しみもあるしね。

娼館のフーコのベッドて寝てるユーイチは、
どうみても、おかあさんと同衾している子どもだった。

「もう一度、見たいと思う？」

「ポニョよりは」

２回観たけど，もう１回だけ観ようと思ってる。
いろいろ見逃してる感じがする。

音響のいいところで観るべきだな。
もれも二回観たけど、音響のいいところと悪いところでは迫力がぜんぜん違った。

休日に見に行くの嫌だから
昨日休みとってポニョとスカイクロラみてきた
感想はスカイクロラがどんな映画だったか忘れるくらいポニョが糞だった

>>160
飛行機のエンジン音がギュンギュンうるさいところなのに、
ササクラのGOサインの時にまで衣擦れの音が聞こえるってのはどうかと思った。

それは映画だから。
情報のコントロールがアニメであり、映画だから。
音響の演出だろ。

>>161

> 百億の昼と千億の夜なんかがいいんじゃない？押井好きそう

押井は高校生時代、SF作家志望で光瀬龍のところに出入りしていたからな。
実際、光瀬の没後に百億〜については映画化したいと話したともいうし。

森も大好きだよ　

序盤で犬が走り回るシーンで犬の爪の音がするのは良かった
スイトがベッドに顔を伏せるシーンの吐息とか
タバコの先がじりじり焼ける音とか
猫がゴロゴロ喉を鳴らす音も良かった

>>163
犬も待遇いいよ。人間には絶対勝てない神話生物をぬっころしたり、異星の生物唯一の弱点だったり。
聖書好きと無心論者はどう考えても別だし・・・

原作のスカイクロラの前にナバテア読んじゃっても問題ないのかな？
順番どおりに読むほうがオススメなら、ナバテア読むのガマンしようとおもうんだけど。

ちなみに映画は見てます

>>178
森自身がこう書いてる（下のほう）
ttp://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2008/07/post_1992.php

一応どっちから読んでも大丈夫な作りになってる
映画の原作として読むならスカイクロラ、
スイトの過去やティーチャに興味があるならナバテアで
今読みたい方からでいいんじゃないかな

原作を踏襲している所、原作と違う所がわかってくると
この映画で押井がやろうとした事がよりはっきり見えてくるかも

ユーイチは生まれ変わって、またスイトとちちくりあえるからいいよな。
俺なんか俺のティーチャーに戦い挑んだら本気で死ぬかもしれない。
そこで終わりなんだよ。
結局、怖くて毎日ダラダラした日々を過すしかないんだ。

生まれ変わるつっても記憶が引き継がれるわけでもないしねぇ
癖が残っちゃったりするだけでやっぱり死んでるんだよ

記憶は引き継がれてるよ
ミートパイがどこかで食べた味だったり
ジンロウがスイトに殺された時の光景らしきものが
ユーイチの中にフラッシュバックしたりしたり

まあ、全てを明確に覚えてるってわけじゃなさそうだし
キルドレは死んでもリセットきくから大丈夫って結論の映画じゃないのは確かだと思うが

無常感な感じだな。
日常は戦場だ、って言葉もあったし。

だけど、その記憶があるから（ボディは変わっても）生が継続してるんだ、
今まで忘れてたけど思い出したぞ！・・・てのも何かヘンだよね？
単に「自分に姿がそっくりな奴の記憶を植えつけられた（別）人」が
何度も登場してるに過ぎないんじゃないかなあと。
ユーイチが、ジンロウは自分だったんだと思うのは、妥当性が無いような気がする。
とはいっても、本人はそんなこと台詞で言ってはいないけどさ・・・
そう考えると、スイトの映画ラストの台詞も「いやそのひとソックリだし、そのうち”思い出す”だろうけど
”別人”だから」とつっこみたくなる。
記憶＝その人じゃあるまいにと。
だから、キルドレって漫画みたいな荒唐無稽な設定だよなあと思うのです。

ゼロパイロット１９４６は大好きなＺスパーキングメテオやサモンナイトのところに送ってあげたのぉー

>>だから、キルドレって漫画みたいな荒唐無稽な設定だよなあと思うのです。

だから漫画（アニメ）だろ？

しょーもない映画
金返せ

>>189
どこがだめだった？

地方では今日から
夕方一回だけの上映になってしまった

しょーもない映画と言ってところで、何にもならないけどな。

>>190
監督が押井

>>189
実は金払って無いと見た・・・

どうでもいいよ

>>189
１８００円出したが損したとは思わない

伏線、謎解き、原作との関係性など話題がない訳ではないがそれだけ
感動もないし、圧倒させられる画もほぼない
画に置いてはイノセンスやP2の勝ち
押井から説教くささを取ったら厨ニアニメのできあがりってところか

>>197
良く聞く、その厨二ってなに？

中学２年生くらいの青臭さを総称した言葉らしい。

この作品はまったく厨二っぽく感じなかった。
単に若いキャラ、ってだけで上っ面でそう見てるんだろうけど
ここのキャラはある意味、倦怠の中年っぽい。

基本的に押井の投影＞ユーイチその他キルドレども
若者のほうなんて見ちゃいねえ

本当の厨二アニメだったら娼館で戸惑うし
照れや言い訳、後悔、絶叫、赤面描写とかあるだろうなぁ。

>>198
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%BA%8C%E7%97%85
中二病の２ｃｈ的表現

>>197
で？ｗ

ヴェネチア映画祭コンペ全作品の紹介だよ。アニメとか浮いてんだろｗ
http://cinematoday.jp/page/A0001858?g_clk=topcover

コンペに選ばれない日本映画ってなんなんだろうな
キタノだけじゃねーか

正直、感心されることはあっても、賞はもらえないと思う

イノセン・テイセスにハリーポッターの人と、キンタロスの人が出る

>>206
他の押井映画みたいな強力な売りがないんだよなクロラって
イノセンスとかは攻殻を知らない人でも映像のすごさはわかる
アヴァロンも割りとそうだった
これはどこがいいのといわれても押井映画だから押井好きならいいと思う、としかいえない

>>207
ハリーポッターは知らんが、キンタロスの人は確かイノセンスに出演してたっけか

押井は今までもいろいろな実験してきて、
それが受けてたわけだけど、
今回はダメな方向に実験してるからなあ。
ま、キャスティングにしろ、歌にしろ納得しないことだらけだったから、
今回はダメでもいいんじゃない？
つか、いい加減、余計な歌を入れるのやめろよ。
パトやGISみたいにイメージソングで良いじゃねえか。

>>208
音が良いよ

あと空戦が良い

元をただせば、原作自体にあまり魅力を感じなかったんだよな。
なんでこれ映画にしなくちゃいけないの？ってくらい本読んだときにナゾだったわ。
原作のなにがいいの？面白くないんだけど。
原作信者には叩かれるだろうけど本音です、ごめんなさい。

原作は一般的な娯楽小説とは全く違う手法で書かれているからな
ハリウッド映画しか楽しめないって奴もいれば押井映画が好きな奴もいるのと同じ

>>211
映像が凄いから映画館に行こうとか評価しようという人はいても
音が良いから映画館に行こうとか評価しようという人はいないような

>>212
ごめん。個人的には紅の豚とかナウシカのほうが燃えた

>>214
原作も充分一般的な娯楽小説だと思うが
ぶっちゃけほとんどラノry

>>216
内容はラノベなんだけどね。２巻以降は特に

>>215
俺は映像より音派だなあ。
特に押井というか川井の曲は良い音響で聞きたい。
映像はDVDとかBDでクオリティー上がってるし。

>>215
この映画の音は映画館、それもしっかりと音をだせるとこじゃなきゃ楽しめないと思うな。
まあ音を聴きに映画観にいく人はいないと思うけどｗ

俺は音響がいいからわざわざ映画館まで出向くんだが、そういうのってあまり無いのか？
スクリーンに関しては家のテレビで十分だと思ってる

>>218
確かに
俺も映画館に行く理由は音響かな
綺麗な映像なら、テレビでいくらでも見れるからな
やっぱり映画館の最大の魅力は、音響による臨場感なんだろ

空中戦で、撃墜の瞬間をスローモーションにする演出があっただろ。
あれを見たとき俺は、「押井はバカだな。」と思ったよ。

演出的に見てもダサい、チープ、おもしろくないの三拍子そろった最悪の演出だった。

景気の良いBGNをばんばん流し、
美形や美少女キャラがわめきまくる
空戦ロボットSF小説への
アンチテーゼ。

SF小説ちがう、SF風アニメ。

>>1-224
数学できれば放火を正当化するクズ未満乙

金獅子賞取るような気がする。

押井好きで押井監督の映画は全部見てるけど、順番付けるとしたら「スカイクロラ」が最下位になっちゃうなぁ。
今までと違うことをしようとしたのはわかるんだけど、中途半端に従来の押井色が残っていて、なんだか残念な感じ。
自分で脚本も書けるんだから、原作なんて使わず、もっと好き勝手やればいいのに。

「ポニョ」の方が、好き勝手やってやったぜ感がありありと出てて、正直面白かったな。
ジブリにわかりやすい娯楽映画を期待してる人には詐欺みたいな映画だとは思うけど。

ポニョについては押井もなんか嫉妬してるしなw
67歳であの変態大爆発ぶりは確かに凄い
宮崎映画で本編終了後に拍手が起きなかったのは始めてな気もするがw

>>228
>>ポニョについては押井もなんか嫉妬してるしなw
ああ、やっぱそうなんだ。あんだけ好き勝手やられるとね。
ネットでそのことがわかるインタビューとかない？

>>229
鈴木敏夫のジブリ汗まみれ - TOKYO FM 80.0 - 鈴木敏夫
2008/08/12 崖の上のポニョ VS スカイ・クロラ！
ttp://podcasts.tfm.co.jp/podcasts/tokyo/rg/suzuki_vol45.mp3

ジブリの鈴木のラジオとかは？　ポッドキャスト化されてるからネットでも聞けるよ

>>230-231
サンキュー、今聴いてる。
鈴木敏夫で思い出したけど、ドライブインのマスターって鈴木敏夫に似てなかった？
それに関する考察とかなんか出てる？

川井の音楽は無駄に荘厳なんだよな
アニメに合わせたBGMを作るべきだと思うんだが

押井のパヤオ批判て
別に、今に始まったわけでもない気がするが
仲がいいだけだろ、彼ら３人は

ユーイチ死んだと解釈すれば、
それくらいのつもりで変えようとしてみろ、みたいな
極端な話、自爆テロ肯定みたいな恐ろしいテーマになる。

生まれ変わり解釈だと、諦めずに何度でも挑戦しろ、みたいなテーマ。
個人的には、何度も挑戦できるぐらいの事なら皆やってるでしょ？
と、ぬるいテーマに感じるんだが。

>>188
多分、>>186は若者を投影、共感させるには、
キルドレの設定が非現実過ぎだったと言いたいんじゃないだろうか。

メイキング本読むと、やりたいことは理解できるし悪くないと思うんだが、
でも実際に作る過程で失敗したって感じがする。
ああいう狙いがあるなら、もっと大胆に原作アレンジしなきゃダメだろ。
ほぼそのままやって、最後だけ変えてんだもん。

今回はプロデューサーが戦犯だな。
ジブリは宮崎に好き放題させて、
IGは押井をがんじがらめにしたと。

戦闘も期待ほどではなくキャラは薄っぺらで、スイトの声はひどい
ストーリーも退屈、分かりやすく作ったと言ってたが（期待はしてなかったが）
これまで作った映画の焼き直しのような印象
イノセンスはDVD買ったしBDも買うが、これはレンタルで結構

SACの劇場版作って少佐とタチコマを活躍させとけばよかったものを

>>237
ちょっと待ってよ
ＩＧをジブリみたいな金儲け主義のとこと同列に論じないでよ

ＩＧも金儲け主義だろ。

今日川崎で見てきた。
見終わった時は今ひとつかな、って思ったけど家帰ってから色々思い返してみたり
パンフレット読んでたらもう一度見ておこうかと思った。

アンチスレはここでおk？

>>239
商売でやってる以上、
どこまでが金儲け主義か分からないけど、
最後の最後で綾香の歌をねじ込むとか、
今回はちょっとやりすぎな気がする。

イノセンスの時はかなり早い段階で決まってて、
それにあわせてエンディングまで持って行ったらしいし、
実際、それほど違和感なかった。
できれば、川井バージョンも聞きたかったなあぐらい。
はっきり言って、今回の歌は邪魔だった。

>>238
戦闘シーン自体は迫力はあったけど、パイロットや戦闘の意義に感情移入しづらいからカタルシスがなかったよな。
狙ってそうしたんだとは思うけど。
>>238がどれほど押井映画見てるか知らないけど、焼き直しではなかったと思うぞ。むしろ従来の押井映画とは違う部分が多かった。
ただ中途半端に従来の押井色が残ってたので、全体としてはなんか煮え切らない感じ。

あと少佐とタチコマが活躍する映画なら監督は押井でなくてもいいと思う。

声も宣伝も目をつむるれるけど
エンディングは川井の曲じゃないとダメだろ。
悪い以前に印象が薄すぎる。


グッズで欲しいものがあまり無いな。高いのと安いものの差があり過ぎ。
戦い合ってる会社のロゴがかなり地味だ。
Fiyingバセットのグッズキャラはまだマシな方。でも欲しいグッズじゃない。

>>243
綾香の歌が邪魔、という意見には賛成
耳に心地よい分、この映画をこの歌でまとめていいの？　という違和感はあった
でもその違和感はイノセンスのときにも感じた
そこはあなたと違う

>>245
汐留の日テレに散香1/2スケールがおいてあったけど、、売り物じゃないよね？

>>247
http://www.akiyamakobo.co.jp/shop/sanka.html
買いたきゃどうぞ

>>248
やすっぽー

押井が、今回の映画はたくさんの若い人に見てもらいたい、みたいなこと言ってたから、
絢香の曲が採用されたのは集客目的なところもあると思う。
でも、そんなに違和感なかったと思うけどな。
なんか、押井映画が俗物化してるみたいで嫌なだけだろ？

>>250
それはある
イノセンスあたりから
ファンとしてはディグニティ維持してほしいわけで
商売として成り立たないからしょうがないね

絢香の曲がいいか悪いかよりも、急遽ねじ込んだせいか、
音のバランスが本編とあってない気がした。

なんでそんなに綾香の歌を必死になって聞いてんの？

>250
製作時にすでにエンディング曲（サントラに収録）が作られていたけれど
やや希望あるラストエピソードはあまり合わなく、絢香の曲のほうがいいだろうと
変更されたという記事はどこかで読んだ。監督自ら決めたんじゃなかったっけ？
商法としてもまあどこかしらあったとは思うけど。

一回目鑑賞後…なんかあわねえよこの曲。売れてる歌手採用したんかい。
二回目鑑賞後…微妙〜。
三回目鑑賞後…なんかどうでもいいや。合っているようなないような…って感じ←今ここ

>>251
ディグニティって初めて見た言葉なので調べてみたら、
「尊厳」「気品」って意味があんのね。
勉強になりましたｗ
たしかに、ディグニティが損なわれるって感じもわからないではないよね。
笑っていいともにも出たしｗ
かたっぱしから番組に出てた三谷幸喜には負けるけどｗ

あの押井の番宣がんばりは、最後の函南そのままなわけですよ

>>246
その意見には同意だが
女の歌手としては、かなり上手いと思うのだが

でも水素みたいに次に希望を見いだす人は確実にいるんじゃね？

押井守の映画で人生にメッセージを与えられたのは想定外だった
なんの外部ストレスも与えられないニートにはわからんかもしれんが

人生にメッセージなんていらないからおもしろい娯楽作品にしてほしいよね
ポニョは普通におもしろかった

>>260
いや、今回は残念ながらパヤオも(ry

>>260
ロリコンニート乙
働け。病院行け。

絢香の歌って評判わるいのな。

ﾌﾂｰに良いと思ったのだが。

>>248
なぁんだ、俺の年収くらいじゃないか。
ﾁｮﾛｲﾁｮﾛｲ。

今見てきたばかりなのに登場人物の名前を全部覚えてないｗ

>>264
普通普通ｗ　でも一人一人の印象は強いという不思議
トキノとかユダガワとかカンナミとか一発では覚えられんよｗ

ラストバトルでのユーイチの選択については、
打算抜きに命を賭してでも何かを為したいという気持ちを持つこと自体を肯定しているように思えた
そういう一瞬の衝動とか高揚を知っている若者って現代では少ないんじゃないか

日テレのナビゲーター本にあった押井インタビュー
「僕が今回の映画の抱負として考えているのは、恋愛が持っている恐ろしい一面を含めて
　若い子に教えてあげたいってことですね。
　それをしないからこそ、みんな恋愛に憧れ、その一方で巧みに回避しているわけです。
　女の子とつきあわない人生があるとすれば、生きたことにはなりませんよ。
　この世に生を享けて自分自身がどうでもよくなる瞬間を体験しなければ、
　自分の人生を十全に生きたとはいえないと思います。
　それがいわば国のためとか、ある種の観念のために自分の命を投げ出すという体験であったとしても、
　ある具体的な女性のために自分のすべてを投げ捨ててもかまわないという思いを体験したとしても、
　それは同じだと思うから。
　人間とはそういう存在なんです。今はそれを体験しにくい時代ですけどね。」

この発言にあえて当て嵌めるとすれば、
ユーイチはスイトのために自分自身がどうでもよくなる瞬間を体験して、
本当に生まれ変われるかどうか、
またその生まれ変わった人物が本当に自分と同じ人物と言えるかどうかはわからないけども、
「カンナミ・ユーイチ」としての一度の人生を十全に生きたということなんだろうと思う

>完全な平和が実現した世界で、大人たちが作った「ショーとしての戦争」。

あれは本当の戦争でもショーだったんだ。わからんかった。
これを見る前に知っていたら少し印象が変わったかも。
ただ生きてる事を感じる為に戦争は必要だというような
セリフはそうだなと思う。島国日本は平和があたりまえだと
思っている。世界一安全なのにギスギスしてるもんな。
うち近所のおばあちゃんがまた戦争したらいいと言ったそうだ。

今、２回目を見てきました。初見での感想は難解でもなく、まぁ楽しめたかなって
感じだったけど、２回目を見てると良い意味での先入観があって、かなり楽しめました。

この映画って初見以降が真価かもしれんね。

話は変るが、今日の映画館で隣の席のオヤヂのﾎﾟｯﾌﾟｺｰﾝ漁る音が非常に気になった。
ﾎﾟｯﾌﾟｺｰﾝは１８歳以上禁止にしろ！！

スパゲティを喰い、ワインを飲みながら観たくなる映画だ。
ミートパイでもいいや。


三月兎基地で外出してワイン飲んだ後、
車はどうしたんだろうな。

この映画観た後，ミートパイを探したけど見当たらなかった。

>>266
なんか恋愛や女性を神格化してる気もするけどなｗ
カンナミがティーチャーに挑んでいったのはスイトの未来を変えるためだった
自分の命はどうなってもよい、ということなのか
カンナミ視点で見ると恋愛映画かもしれん

>>267
日本では企業同士が競争という戦争をしてる
とワインのくだりであったな

>>268
俺も一回目はあれよあれよという間に終わってしまって少し呆然としたｗ
それでも惹かれるものがあったからまた観に行こうという気になったけど、
一回目で放り出されてそのままになる観客も大勢いるんだろうな。

二回目以降は、キャラの心情の機微が意外と丁寧に描かれていたり
それまで気づかなかった細かい仕掛けやこだわりを探すのが楽しい。

>>267
作戦進行中なのにニュースで進路とかが流れちゃってる時点でヤオ確定。



この映画は「この戦争は作り物だった」ていうことが明らかになっていく、不親切なミステリだと思う。構成的に考えて。

なのに公開前に映画館に置いてあった「スカイクロラが２倍楽しめる！公式ガイドブック」みたいな小パンフで思いっきりネタバレしてる。俺はアレを読んでしまった。映画を観て激怒してる。

こんなカス映画で人生にメッセージを与えられたなんて言ってる奴は相当の重症だ。
余程刺激の無い空間に引き込もっているキモヲタなんだろうな。

極秘の作戦だと信じてるのは戦闘員だけなんだ。哀れ…

今わかってきたけどスカイ・クロラって攻略本買わないと次のステージ進めない
ゲームみたいな映画だったのかもしれないね

>>269
「もしもしぃ、草薙れすけどぉ。え？今日車借りたじゃないれすか。
そうそうｳﾘｽ基地司令の水素ちゃんれぇす。ぇへへへ。え？酔ってませんよぉ。
酔ってませんけどぉ、ちょっと飲み過ぎちゃったかなぁ。だってねえ今日はﾕｰｲﾁくんとねぇ…
あぁ要件ね要件…えっとぉ、今日はいっぱい飲んじゃったんでえ、車置いてかえりまあす！
だからあ、誰か取りに来てくださぁい！以上、報告終わりまぁす！ぇへへっへへぇ…ｶﾞﾁｬﾝ」

映画館に行くような人達が引きこもり？
観客もどういう客層だったか知らないんでしょ。

＞こんなカス映画で人生にメッセージを与えられたなんて言ってる奴は相当の重症だ。

安心しろ、面白いつまんないはあっても人生にメッセージをなんて
思ってる奴はいないから

スイトの戦争論は酔っ払い上司が部下に絡んでるように
見えなくもないなｗ

>>266
なるほど。

となると、平和な日本で生きてるのか死んでるのかわからないような若者より、
イスラムの自爆テロした若者ような方が人生に充実感がある、と結論出したのかな。

それだと、ちょっと怖いけど面白い。

>>277
不覚にもそういう水素にモエラ。

俺はこの映画から人生に対するメッセージを受け取ったと感じたがなｗ

>>277
これはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>277
映画化決定

>>281
ついでに、人生に充実感とやらを求めて自爆やら戦争に駆り立てる大人に、
利用されないようにしなさいよ、ということも。

ショーだろうが、現実だろうが、
前線に送られるのは若者だからね。

車でヤッて眠って
酔いが醒めて朝帰りだと思ってたが。

>>277
俺ちょっとティーチャー撃墜してくるわｗｗｗｗ

>>285
なるほどね〜、すごくよく分かりました。

観た後ずっとモヤモヤが続いてて、それが、なんでか分からなかったんだけど、
今、凄くいい映画だったんだなぁっと思いました。

>>277
しこさん風味だな

>>288
スイトや三ツ矢が長台詞を喋ってる割に
肝心なところで言語化されていない部分が結構あるからわかりにくいけど、
いい映画だよな。萌えもあるしｗ

>>276
押井作品は全てそんな感じだなｗ
でも今作は難易度低かったと思う。何回か見れば、すなわちリトライを繰り返せば攻略はできるが、隠し要素は自力では見つけられないぐらいの印象だった

>>281
自爆テロをする若者達の生き方を肯定というのは違うんじゃないかなぁ
あくまで生きて何かを変えろ、っていうのがメッセージだったんじゃない？

自爆テロは何かを変えようとするが自分の生は放棄してしまうわけだから
カンナミの最後は確かに自爆テロに共通するところはあるかもしれないが
やはり確実に転生して帰ってくるという設定からして自爆テロとは決定的に違う

死ぬ気で何かをやりなさい、というよりも
希望を少しでももってみなさい、という穏やかなメッセージだった気がする

チラ裏以上

>>290
えっ？　スカクロに萌えあります？？？
ちょっと疑問ですぅ
スイト表情ありすぎですね
萌えの基本はお澄ましなんですよ

>>293
その略し方やめぃ！！
スカトロに聞こえるやんか。

スカイ・クロラを観にいきました。
情緒的な作品なのに上映終了後、
ポニョの歌が流れて余韻がぶち壊しになりました。
上映後の余計な待機BGMは不要です。
せめて映画の余韻に合った選曲をお願いします。

って109シネマズに意見しておいた

>>292
>確実に転生して帰ってくるという設定

これは保証されていないよ
作中では三ツ矢の推測という形で語られるだけだし、押井自身も
キルドレという存在はまだこの世に誕生して20年ぐらいしか経ってなくて不明なことが多いから
キルドレ＝不老不死というのもただの妄想である可能性がある、
同一人物の癖らしきものも全て偶然である可能性があると発言していたはず

何度転生しても、何も変えられない・変わらない間延びした生ならあまり意味はない
だからユーイチの特攻は、転生という概念によって保険をかけた行動ではなく
今ここにある生を完全燃焼させて本当の意味で「生きる」為の特攻だったのだと思いたい

それに、俺はカンナミがまた生まれ変われるとか思ってたとは思わない
癖が残っている程度で記憶は引き継がれないみたいだし、自分に似た誰かがスイトと出会うことになるだろうぐらいしか思ってなかったと思う

記憶は断片的には引き継がれているみたいだけど
（終盤に空砲でスイトを撃つシーンはジンロウ時代の記憶だろう）
やっぱり完全な同一人物としては甦れないんだろうね

>>296
うヴぇあ、そうなんすか。三ツ矢さんの話を鵜呑みにした俺涙目ｗ

でもカンナミの特攻には、スイトに「何かを変えられるまで生きろ」という
自分たちの未来を託した上での特攻という側面を感じた
だからある程度自分の転生みたいなのを考えていたと思う
自分が主体的に帰ってくるという意味ではなく、スイトの前にカンナミの転生が現れるという意味で

癖らしきものが偶然っていう監督の発言は、保険をかけた特攻という批判をかわしたいものなんだろうね
いや、なんつうか特攻みたいな考え方は今の若者に受け入れられないと思うんすよｗ
だから特攻に生きることの本質が・・・みたいなことはちょっと行きすぎかなと感じたんだ
あくまで俺はねｗ　気を悪くしたのならスマン

>>297
自分に似た誰かがスイトに出会うことは、スイトにとって重要だとおもってたはずだよ

あーでも>>266を読むと監督は特攻的な考え方を肯定してるね
カンナミの特攻にこそメッセージが込められていたのか

自分はエンドロール後のスイトのポジティブな姿勢に感動したもんで
そっち中心に考えてしまいました
スレ汚しスマソｗ

ティーチャを目前にしたあの局面で命を惜しんで生還するよりは、
何かを変えられる可能性を信じて命がけで立ち向かって行く方が、
ユーイチにとっては意味のある生き方と感じられたんだろうと思ったよ
結果の成否にかかわらず

ユーイチがティーチャについて「彼を倒せば何かが変わる？」と
スイトに訊く場面があった気がするけど、あれが伏線だったのかも
スイトに何かを変えられるまで生きろと言ったのと同じく、
ユーイチもまた何かを変える為にティーチャに向かっていったのだと

まあ特攻していった軍人さんたちも何かが変わると思ってやってた人も多いと思うけどな

>>296
ラストの種明かしは種明かしじゃないってことだろ。あれはズルいよな
映画見た十人が十人とも種明かしだと受け取ると思う
監督の発言を見ずにそうじゃないと言うやつは絶対一般人じゃない

あんなこと言ってるからオナニー映画だと言われるんだ

種明かしって三ツ矢のセリフだよね？
同意、だがそれがいい

設定やら理屈やらをごちゃごちゃ作りこんでこれでもかと並べてみせるくせに
外堀は埋めすぎないようにして常に「解釈はみる人に委ねています」という名目の
逃げ道をたくさん用意しておく造りなのはいつものことだからなあ
原作者も同じ手口を使うタイプだからそういう意味では理想的な組み合わせであるといえる

観終わってミラノ横のモスの前で
コマの上の狭い空見上げながら一服する幸せ

興行終わりそうだから、もう一回見てくるわ

まだおわらんだろｗ

俺の住む田舎にある唯一の映画館の上映が22日に終っていたらしい
三回目行こうと思ったらこれだよ！

また観たくなってきた。

>>309
同郷かもｗ
一回しか観に行けてないからもう一回行きたかったのにorz

>>296
つーかキルドレ発生が20年前なら、不老不死ってのは明らかに「嘘」の筈なんだけどな。
実証できないんだから。せいぜいが、その可能性がある、くらいが関の山。
キルドレたちにしても最大20年じゃ倦むほど人生を生きてるはずもないし、変な設定だと思う。

ティーチャが強敵という認識はただの錯覚で、
キルドレがティーチャを倒せないように予めインプットされてるだけなんだ
という妄想をしながらご飯食べてます。

さぞかし、甘酸っぱいご飯でしょう。

ていうか草薙が子供だってことに途中まで気づかなかった
背の低い女性だと思ってたし、あれづらいなら化粧すれば
大人扱いされると思うが。

特攻特攻言うけど、函南はティーチャに負ける気はなかったと思うけど。
奴さんもエースパイロットで腕に覚えはあるだろうし。
つーか、ティーチャがそんな強敵なら、何でわざわざ1対1の格闘戦をするんだ？
サッチウィーブとか、一撃離脱の繰り返しとか、打つ手はあるだろ。

>>316
原作読んでいる限りは無敵って印象はないよな＜ティーチャ

最後の函南見るとどうしても、「天」って麻雀漫画の
「責任をとる道は身投げのような行為の中にはない。
責任をとる道はもっとずーっと地味で全うな道」ってセリフを思い出すんだよな。

函南は別に責任取ろうとしたわけじゃないけど、
彼の心に何かが生まれたのなら、それを生かすには
もっと地道なものを選ぶべきだったんじゃないか。

>>318
それは草薙

>>273
>作戦進行中なのにニュースで進路とかが流れちゃってる時点でヤオ確定。

俺もそこは不思議に思ってた。敵にバレちゃうんじゃねって

函南が下膨れの「うちはイタチ」にしか見えませんでした。

>>320
別にばれてもいいんだよ。
ロストックとラウテルンは「ここはこんな感じでいくんでよろしく」みたいな話し合いをするんだから。
作中で兎離洲基地への空爆はラウテルンが勝手にやったことのように描かれてるけど、
あれも上層部で秘密裏に進めた話という見方がされてるし。

キルドレ以外は分かってていいんだよね。
みんな知ってるのにキルドレだけ情報遮断させて分からずに戦わせて面白がってるの。

>>318
なんという、ベタなセリフｗｗｗ

自分たちでもわかってるんだよ
土岐野とかわかっててわからない振りをしてる

市民「私たちは分かるけど戦闘員は知らないんでしょー可哀相ー」
キルドレ「作戦の公開知ってるけど，知らないフリして楽しませてるのさ。ビジネスだよ」
上層部「あいつら知らないフリしてつまらんからたまに奇襲してショーのマンネリ化を防ごう」

といっても本当に全ての戦闘計画を知っているわけではないだろうけど。
さっき書いた兎離洲基地への空爆とか、優一が着任した翌日に偵察任務を行ったら
「偶然にも」ラウテルン側と接近遭遇しちゃったりとか。

>>320
そっちの世界では作戦がバレるとかバレないとかは全く問題にならないんじゃないかな。
何せショーとしての戦争をしてるわけだから。

現場レベルでは実際に殺し合いをしていたとしても、
上層部のお偉いさんの方々は、戦争をしている相手側のお偉いさんと連携し、
綿密に練られたその｢計画｣を演出しているだけという。
もちろんキルドレ達には戦う道具としての価値しかないから教える必要もない。
というか、知ろうとも思わないし、疑問すら抱かないかもね。キルドレだから。

>>324
あんまりベタとは思わないけど、ベタでも別に問題ないしなあ。

>>318
だいたい函南は最後ティーチャを撃墜しようとしたんであって
別に死のうとしたわけじゃないしな
結局、無理だったんだけど、輪廻の鎖を断とうとして失敗したんだから
身投げとは全然違う

クリタだったらいつまでも死にたがって
ティーチャに立ち向かおうとも思わなかっただろうしな。

女の気持ちを変えられただけ成功かな。
ベタな特攻物だったら子種仕込んで成功って仕様だろうが。

函南は啓示というか、一瞬の閃きみたいなモノに身を委ねたんじゃないかと解釈したなあ。

それがいいとか悪いとかっていう話じゃなくて、自分自身がそういうモンに真実味や
憧憬を抱いてしまう瞬間てのがあるんで割と腑に落ちてしまったｗ

「自分はあんな方法は採らない」「自分ならもっと上手くやる」的なことも
思わなくはないけど、函南は飛んで戦う以外の事をあまりよく知らない奴だと思ってたんで
自分の中に生まれた閃きに従ったであろう初めての行動が、
ああいう極端な形をとるのも、まあそうなのかなーと思った。

「ありえん」と思うか「ﾀﾞﾒだこりゃ」って思うか「行動は計画的に」と思うか
「あらあらまあまあ」と思うかはそれこそ人それぞれだと思うし、
むしろそう思える余地のある描き方でなきゃｲﾔだったなあ。

>>330
いやだから、むしろ死のうとするのが目的ならあれでいい。
撃墜するのが目的なら、ちゃんと撃墜できるように計画しないと。
「やっただけでＯＫ」みたいな甘い考えが本質的に無責任だと。

>>330
運命を変えようとしてたと思うけど、撃墜できるとは思ってなかったと思う。
また再生することによって経験値を増やし、また挑戦していくんだと思う。
最後のスイトの「あなたを待っていたわ」というのは、それをわかったから言った言葉だと思う。
だからユーイチはスイトを生かし、「君は生きろ、何かを変えられるまで」と言ったんだと思う。

つーかまあ、自分が「行動すること」で水素を変えようとするのが目的で、
戦闘の結果はどっちでもよかったってのが本当のところかもね。
水素の問題がよく腑に落ちなかった方がいかんのかな、自分的に。

激しくスレ違いだが、ほんの一言だけ

とあるスレの基地外が狂ってきたｗ

別の見た目がソックリ体にユーイチの記憶だけ植えても、それは転生になってないと思う。
死んで身体から出た（？）ユーイチの魂もちゃんと入れましたよ、
ちゅうなら、まあ納得するけど。
そこらへん、どうなってんだろうな？
司令ちゃまは最後ポジティブ風にウエルカムしてるけど、そういう疑問は
持ってないのかな？
この映画、もしゃ永遠の愛の不可能性について語っちゃってるのかにゃ？

ユーイチによく似た誰かで納得しているような気がする。
魂が別だとしても気質は似ているだろうから。どこかにリンクする要素があれば…って感じかな。
よく分からないけれど。

司令がポジティブ風にウエルカムしてるのかどうかは分らないけど
函南の記憶やら人格が後任者にまんま受け継がれてるという認識の下に
ああいう態度を取ってるワケではないと思ったな。(多分別人格と言っていいんだろうし)

あの人なりに意識してみた「ちょっとした変化」が
新任者を迎え入れる言葉と態度に出てるのかもしれないし、
彼を抱きこんでﾃｨｰﾁｬに向かわせるつもりなのかもしれないなと思った。

>>337
オープニングムービーは優一と一緒に「帰ってくる」仁朗の魂、という意味があるそうだ。

>>340
散花を撃墜したスカイリィを見送った視点がそのまま、
ウルス基地到着まで直結してるわけだからな。

>>340
ソースはどこだっけ？

パンフに載ってたような。

ようやくサントラを手に入れて今聞いてるんだが、凄くいい！

水素さんは大雑把だから、何となく似てりゃあ別にいいんです

この空戦クオリティでガンダム作ったら凄そうだな

>>332
一瞬の閃きって感覚わかるなー。
あの時のユーイチはあんま筋道立てて物事を考えていたわけじゃないと思う。
ティーチャを視認した瞬間、直観的にそれが自分の取るべき道だと感じて
彼に挑んでいったのではないか。

もちろんそこへ至るまでの間に、スイトとティーチャの間に見え隠れする過去の関係やら
ティーチャを倒せば何かが変わるかもしれないという可能性やら、
そういったものを感じていたからこそ、土壇場でそういう感覚が生じるんだろうけど。

とりあえず、女と腐女子と厨房とキモヲタどもはこのスレに寄り付かないでくれ。

萌えアニメ厨は死ねよ

生きる！

いつも通る道でも、違う道を踏む事ができる。
それだけでは、いけないのか？
それだけだから、いけないのか？
ティーチャーを撃墜する。

確か、こんなセリフだったと思うんだけど、
いったい、どっちやねん。

HPの押井の文章見ると、
それだけの事でも日常は楽しくなりますよ。
みたいな事が書いてる。
しかし、映画では、それだけだからいけないと否定し、
過激な方向へと進む。

どっちなんだよ！

わかんなくなったので考えることをやめて突撃しました

>>345
俺はこのクオリティでストライクウィッチーズを作ったら面白くなりそうだと思ったｗ

福岡の映画館、もう全部１日１回の上映になってたorz

いや、それでもいい。細々とヴェネチア映画祭までもってくれ。
そして受賞で再び日の目を・・

何で押井ってゲー人には支持されて、日本人で支持するのいないの?

>>352
むしろCGを使わないストライクウィッチーズのほうが見てて楽しいんだがね。

ていうか海外で人気だってよく聞くけど、ビルボードとやらで一位を取った以外でなんか功績とかあるのかな？

（誤）　海外で人気
（正）　海外のアニヲタに人気

>>357
学校のAETの先生にGITS見せたら、素晴らしい映画だと大絶賛していたのだが
なる程、彼はアニヲタだったわけだ

とりあえずうろつき童子と妖獣都市を見せてどう思うか聞いてみれば
わかるんじゃない。

>>359
よくわからんが
しかし、「今まで見たSFの中で、最も面白かったうちの一つ」みたいなこと言ってたから
よっぽど、気に入ったんだろうな＞GITS

彼、いまイギリスに戻ってるらしいが
イギリスの人たちがスカイ・クロラを見ることは、果たしてあるのだろうか？

押井が、世界に知られているか微妙だし
彼のように、攻殻は知っていても、監督名を知ってるかは微妙だし

ヨーロッパのほうが、アニオタ率高いんだぜ。

映画としては、イノセンスよりも面白かった
演出が自然だった

空戦シーンで撃墜の瞬間とかにスローモションになるなどの余計な表現があるから演出は糞じゃん。

お前そればっかだな

>>362
俺としては、その不自然な感じが衒学的･･･
失礼、幻想的な感じがして好きなんだがな

実際、今回の空戦の評価はどうなの？
>>363みたいに、そういうシーンに慣れてる人が文句言ってるだけ？
俺はゆっくりな方が見やすくて良かったけどな。
リアルで考えても、ティーチャーの目にはスローで見えてたかもしれないし。
プロ野球の選手なんかも球の縫い目が見えたりするって言うし。

ありゃ薬莢バラ撒いてるところをしっかり見せたかったんじゃねぇの？

>>367
正解。

>>362
押井信者では少数派なんだろうけど、自分もｲﾉｾﾝｽよりこっちの方が好きだな。
(ｲﾉｾﾝｽのﾗｽﾄ15分くらい、あの異常に突出した盛り上がり方は大好きだけど)
二時間以上あるけど、2回見て全然長く感じなかったし退屈もしなかった。

ﾊﾟﾄ2みたいにﾚｲｱｳﾄをﾋﾞｼｯと決めて人物を動かさないのも格好いいけど、
人物がなんがｺﾞｿｺﾞｿしながら、意味があるようなないような日常会話を交わす
弛緩した描写も自分の好みに合ってた。

絵をあまり動かさず、画面の外から聞こえてくる音と場面の緊張感だけで引っ張ったり
人狼やこの映画みたいに地味な動きの積み重ねで日常ｼｰﾝを描いたり
ﾊﾟﾄ1やGITS、ｲﾉｾﾝｽみたいな過剰気味な格好良さのあるｱｸｼｮﾝｼｰﾝなんかが
バランス良く組み合わさった映画になれば、信者でない人や
お話の雰囲気が好みに合わない人も、そこそこ引き付けられる作品になるかもな、と思った。

機体のCGがプレステ2のシューティングゲーム並みに安っぽかった。

>>370
それじゃ次は液晶画面で見た予告じゃなく、劇場で本編を観てから感想を聞かせてくだされ。

むしろ劇場の大画面では材質が味気無く簡素でがっかりしてしまう罠。
テクスチャ・バンプマッピングにはもう少し時間をかけるべきだったのでは。

>>364
そう。
1500円も払ったんだから、ちゃんとしたアニメを見せてくれないと困る。

>>366
＞俺はゆっくりな方が見やすくて良かったけどな。

スローにしないと見れないほど、脳のスペックが低い奴は哀れだなｗ
そういう奴はDVDなりBDなりを買って、自宅でスロー再生でもしてろって思う。

＞リアルで考えても、ティーチャーの目にはスローで見えてたかもしれないし。
＞プロ野球の選手なんかも球の縫い目が見えたりするって言うし。

ねえょ。
仮に100歩譲ってそうだとしても、あそこまでのスローモーション（笑）にはならん。

何回板飛べば気がすむんだよ

ずっーと篠田が誰かに似てると考えてたけど、やっと解決した。
俳優の遠藤要に似てる。

ずっーとキシヌマが誰かに似てると考えてたけど、やっと解決した。
俳優の柳下大に似てる。

>>373
>ちゃんとしたアニメを見せてくれないと困る。
ギャグ？ねえ、ギャグとして言ってるの？ｗｗ

>スローにしないと見れないほど、脳のスペックが低い奴は哀れだなｗ
まあ、今回はそのご自慢の脳ミソで早送り再生して、楽しんでくださいなｗ

ageる奴はスルー、そうこれは金言なのだ

>>373>>仮に100歩譲ってそうだとしても、あそこまでのスローモーション（笑）にはならん。

あるかもしれないが
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/19980222/f0914.html
無いかもしれない。
http://rate.livedoor.biz/archives/50500701.html

体感上議論されるということでそれは映像のリアリティとしてはねぇよではないかもね。
だめ演出かは知らんｗ

もれは好きだ！

>>378
まあそもそもティーチャー視点であるという仮定からして無理矢理だからなあ・・・

そもそも、客観的に見たらあんなスローモーションになることはありえない。

>>376
お前みたいな白痴女を見るといらいらするんだよ。
低脳バカ女はひっこんでろ。

そもそもならカットバック等映像演出の多くがイリュージョンや幻覚的主観を
映画で表現したもんなんだが、トラックアップは現実にできるからいいが
ズームは人の目ではありえないのでダメってこともあるまい。

>>363
映画的には高速で移動する戦闘機より、ヘリの方が見せ場が作りやすいんだよね。

だから押井監督はこれまでの作品で戦闘機をあまり出してこなかったと
思うんだけど、この作品で戦闘機を出す以上、ヘリだと容易に見せることが
出来たダイナミックな映像表現を生み出すにはどうすればいいかっていう
葛藤はあったんだと思う。

だからこそのスローな戦闘シーンだと思うし、制作的に手間のかかる映像表現を
あえて入れたっていうのは、観客に対するサービスだとも思うけどね。

>>382
俺が嫌いなのは、一つのシーンの中の時間の進み方がリアルじゃないところにあるのよ。
だから、スローモーションや早送りを入れられて、時間の進み方をリアルじゃなくされるのが大嫌い。

>>383
それは、押井無能でセンス無しの映画監督だったか、
もしくは空戦のスピードに付いて行けない頭の悪い観客に合わせたってだけだろ。
サービスと称して、粗悪な映像を見せられたら不愉快だよ。

嫌いなのは分かったけどどうして欲しいの？こんなスレで喚いてても変わらないぞ
もうこれから押井映画は一生見なけりゃ良いじゃん

>>384
キルドレにとって唯一現実を感じることが戦場シーンで、情緒的に魅せることも無く、
高速で移動する戦闘機の対決をそのままフィルムに焼き付けるだけじゃ、この作品
の伝えたいことも伝わらないと思うけど・・。

>空戦のスピードに付いて行けない頭の悪い観客に合わせたってだけだろ

映画だからね〜。スピードについていけないっていうのは言葉の表現としてはおかしいよ。
被写体としての戦闘機をどう魅力的に表現するかっていう答えが、こうなんだから
それが嫌ならアニメ版雪風でいいでしょって感じ。

訂正

誤〜感じることが戦場シーンで
正〜感じることができる戦場シーンで

だからさー、文句あるならこんなとこでクダまいてないでIGとかにメール出しなって。
何かを待つだけじゃ駄目、何かをしなければ何も変わらないよってテーマの作品なんだから尚更。

地上の基地周りが何も無い平原で広々としてたせいか
空に上がっても狭いって言うかあまり開放感があまり感じられなかったけど映画は面白かった

スローモーションなんかより、「あれは妹なんかじゃない」のあとのトキノとスイトの位置とか、
爆撃機に気付いてドライブインを出て来たユーイチとドアの距離とかのほうが気になったな。
両方とも近すぎじゃなかった？

>>388
それをいうと2chを毎日チェックするとか、気に入らない書きこみに反論するとか、
そんなことしてないでリアルに飛び出せよ、ってなことにならない？

>>384 好き嫌いは好みなのでかまわんよ、ただ演出って時間の進み方を
コントロールするものだよ、カット割りってものがたいがいリニアじゃないし、
アニメってものそのものの動きがリニアなものじゃない。

>>388　IGに送るならなぜそれが糞なのかを論理的に語らなきゃだめでしょ、
糞だ、嫌いだじゃ貰っても困るでしょ。

ならない

個人の好みで不満を言ってもそれが変わる訳じゃないし
嫌なら見ないか、DVDになった時に吸い上げて自分で納得行くまで編集するほかないっしょ

>>394
不満も意見の一つなんだから別に言ってもいいんじゃない？
書かれた不満が根拠の曖昧なあやしげなものだったとしても、それに対する反論がちゃんとしたものなら、有益だと思うし
一番不毛なのは、「不満なんて書くなよ」という「不満意見」に対する不満なんじゃないか？

>>394の言ってることを当てはめると、「不満意見」が嫌なら、こんなところ見ないか、スルーするかすればいい話だろ？

>>395
不満意見をいうのは別にいいのだけど、このスレは全体的には作品に対して好意的や考証が多いでしょ？
そこに不満意見的なことを言うと浮いてしまうのは、仕方ないでしょ。
場の空気を読めないのは君のほう。
不満を存分に言いたいのであれば、アンチスレをたててやればいいだけのこと。

>>385
2chでこういうこと言うやつってなんなんだろうな
なにか変わると思って書いてる奴なんているわけないのにw

不満なんて書くな、なんて言ってないだろ
「俺が嫌いなのは」って言ってるから
個人の好みでの好き嫌いならそうする他ないんじゃない？って話をしただけで

信者とアンチでも、仲良くやろうぜ

弁証法って知ってるか？
ヘーゲルの言うことには
議論の本質は、お互いの妥協点の探り合いだぞ

このスレにいる香具師はほんと論理的でクレバーな人がおおいな。
読んでて気持ちがいい。

あの女ならとっくに撃ってる

>>400
おまい、皮肉を言うセンスはピカイチだなｗ

>>395
俺もただ単にクソカス言いたいだけならアンチスレの方がいいと思うけど、
不満や疑問から新たな考証や見方が産まれることもあるんじゃないと思うのよ。
感情レベルではなく論理的に反論出来る頭のいい人がいること前提だけど。

>>398
不満の多くは個人の好みなんじゃない？
不満でもなんでもその書きこみすること自体に対することは不毛じゃないかということ。
という俺の書きこみもまた不毛なんだけど、それは自覚してる。

あと>>385とか>>388みたいな意見に対して言いたかったのを
>>394を勝手に代表みたいにして悪かった。

うへまちげぇた
>>403一行目は>>396ね。

榊原良子、今年はオシイの仕事漬けだったのか。ファンには嬉しいけど。
しのぶさんみたいな声と顔のおばさんが、
榊清太郎のおやっさんみたいなポジションをつとめてるところは
パトファンサービス・・・・のわけないか

>>399
妥協なのかaufhebenって?

>>402
(ヽ-o-)ノ⌒⌒⌒●......
ストライク！

俺一回目はすぐに寝てしまったから二回見に行ったけど
二回目ちゃんと見たらけっこうおもしろかったけどな

個人的にイノセンスの方が好きだが
イノセンスよりも面白い、って意見もなんか嬉しい。
そういう自分もスカイ・クロラの川井サントラ聞きまくりだけど。

秋の方がこの世界観や上映時期に合ってる。舞台は夏だけど涼しい北欧だもんね。
涼しい夜にサントラが凄く似合う。

ティーチャではない。ティーチャー

>>409
first sortieって曲の中盤聞くとパト1の箱舟崩壊を思い出さない？

マトリックスみたいなことをしてみたかったんだよ

>>406
そう、定立と反定立が歩み寄って
妥当な点を採用し、不当な点を取り除く
これ即ち、アウフヘーベン

>>400
論理的でクレバーなのはいいが、
文字数多すぎて読むの疲れるわ。

イノセンスより好きだという声が多いのは、
多分作品的に成功なんだろう。
凄いのはあっちなんだけどね、
何度も観たくなるのはスカイクロラのほう。

10回見に行った俺はバカですか？

全然バカじゃないよ。
俺も今回はそれぐらい観に行こうと思ってる。
地方は終わるの早いみたいだが、
幸い最寄りの映画館ではまだかなり客が入ってて上映続けてくれそうだし。

ありがとう！
なんつうか、映画館で浸っていたい映画なんだよな。時間と金が許す限りまた見るよ。明日行ってくるw

今観てきた
なんかスゲー納得した映画だな
ミツヤの説明いらんっていう奴多いけど、あれのおかげで馬鹿な俺には話の全てが繋がったよ。

気になったのが、ドライブインの店の前に座った爺さんなんだけど・・・既に出た質問だったらスマソ

このスレ読み返してくる

７月の2.0に始まり、スカイ・クロラ舞台挨拶を観て
新文芸坐の押井ナイトでBD・天たま・人狼・紅い眼鏡を観て
３度目のスカイ・クロラで、この夏の映画は〆るつもりだ。

>>414
個人的な好みなんだけど、人の表情や立ち姿が映ってると
その人の心情や考えてる事に思いを巡らせられるんであまり退屈しない。

人物を細かく動してる(らしい)のも関係してるのかな？と思う。
無意識のうちにそういう情報を拾い集めて、自分の中に人物像を作ってるのかなと。

ｲﾉｾﾝｽの人物描写は、どこか観てる人の感情を撥ね付けるように感じる時がある。
あれはそういう映画なんだろうなと思って納得してるけど。

あと、やっぱり音とかBGMにすごい感動した。戦闘シーンは映画館で観て正解だった！迫力が断然違うし

もう一回みたいけど、もう回数少なそうだから、観れないかもな。

それから、トキノのキャラも好きだぜ！谷原丸出しでｗ嫌いな奴はいないか

なんか後からジワジワ来る映画だなー・・・
最近のジブリより二時間でよくまとめている映画だった

アニメは情報量という点で実写にかなわない、
だからアニメ映画ではできるだけ多くの情報を意識的に盛り込み、
見てる人に提示する必要がある・・・

と押井がどこかで書いていたような覚えがある

俺の好きな某アイドル（マイナー）がスカイクロラ見てきたってブログに書いてたぜ。

テーマとしては、消化できていない感じ

こんな退屈でつまらない映画何回も見たくなるわけがない。
陳腐なストーリーも音楽も心に残らない。ただ重苦しいだけ。

DVDが待ち遠しい

>>425
面白いかどうかはともかく、まったく退屈はしなかった。
それに重苦しさが表現できているなら成功なんじゃない？

重苦しいのに心に残らない、って矛盾してるよね。

なんかこう勝手にやってたら、という気になってしまう話であるのもまあ事実

重苦しいけど心に残らないって矛盾はしていないが最悪だよな。
マゾの見る映画だぜ。

>>418
>ドライブインの店の前に座った爺さん
仕事しながらニュースみてたダイナーのマスターが
ひと息つくときとなりに並んで座るからさ
キルドレ以外であの世界に絶望してる人はああなっちゃう、
の代表なのかしらん、と。

スローモーションのこと言うなら
ペキンパーと比べてどう失敗してるか、という語り方をすべきなんじゃあ
と思うんだけどなあ。

あと地上と時間の流れが違ってるのが面白い描き方なんじゃない？

>>431
元ティーチャーだとかいろんな説がこのスレででてたけど、
時間が有限であることの象徴なんじゃないかな
マスターと横顔が並んだカットでは老いを露骨に表現していたし
そういう意味ではキルドレにとって対極的な存在だけど、
実際は何か物語りの中で役割を与えられているというより
監督のメッセージの一つとして配置された舞台装置の一つでないのかと思った

>>431
あれは一息っていうより、罪悪感から見ちゃおれんという描写じゃないかな。

結局、ユーイチのフライトジャケットは返してもらえたんだっけ？

と言うかだな、映画だとフライトジャケットを貸すシーンってあったっけかね
その部分だけすっぽりと忘れてしまった俺ガイル

>>435
二回見た俺が「え、何のこと？」と思ったから
たぶんそのシーンはない・・・はずｗ

あー、そのシーン自体がなかったか
道理で思い出せないはずだわなｗ

近くに映画館がないとか田舎氏ね。
観たいのに観れない(;Д;)ﾁｸｼｮｰ
せっかく原作も読んでるのに観れないなんて(泣)

とりあえず関連本とサントラがもうじき届くから良いけど。

湯田川ｶｯｺｲｲな。
はやく死ぬシーンが観たい。

スローモーションの話が出てるが
敢えてゆっくりな部分を作ることによって、より戦闘の速いところが浮き彫りになる
そんな、アクロバティック答えではダメ？

>>439
正解。

主人公と娼婦のギシアンシーンをカットしている時点で糞アニメ

太った男が出てこない時点で糞アニメ

整備員にぽっちゃりした奴いたよ。
スイトがコックピットに乗る時、片足をさっと持ち上げてた人。
なかなかジェントルだっだ。

>>442
俺の書き込みの真似をするなよ白痴野郎

>>444
「かぶせる」っていう、笑いの基本的テクニックだろが！

ダニエルズダイナーの客もぽっちゃりおっさんがいたな。

三月兎基地の司令官もぽっちゃりメタボだな。

スイトのキャラデザって小説のイメージだと甲斐に近い気がするんだが

戦闘シーンのスローモーションの演出意図は、
大量の薬莢を見せるため、戦闘のスピードを際立たせるため、でＯＫ？

キルドレが中途半端な設定だったな
どうせなら１３〜１４歳にするべきだった（外見は10〜11歳）

それじゃますます嫌煙団体から圧力がかかる

最期、肺癌になって全員死ねばOKOK。

ところでなんで飛行中は英語なんですか?
登場人物も違う名前で呼ばれてるし
字幕と違う事いってるよね ラストのところとかも

脚本家を、伊藤和典切って伊藤ちひろにしたのは大正解だったな。
あの人の脚本、どいつもこいつも回りくどい理屈っぽい喋り方するからイライラしてくる。
周りにキモオタしかいない世界の狭さを感じる。
感性で書く女性を選んだのはホントいい選択だったよ。
押井の足りない部分を補ってる。

>>441
原作にそんなシーンはない

>>453
パンフに書いてあった

>>455
あるじゃんフラッタに

>>454
>感性で書く女性を選んだ
押井オタとしてはやめて欲しいんだけどな。
そんな脚本なら他の監督で十分じゃないの？

>>454
理屈っぽい部分は前から押井自身で書いてたんじゃないの？
今回は意図的に台詞を減らしてるって話だし。

>>458
理屈っぽいセリフも全部原作から。

>>459
あーなんか誤解を招く書き方だったかもしれないが、伊藤和典が脚本担当した映画でも
理屈っぽい部分は押井自身が書いたんじゃないかってことな。

ところで、原作は普段ライトノベル読まない（読めない）タイプの人間でもちゃんと読める感じ？

>>451-452
タバコ吸う設定が無ければ中2病臭いのにｗｗｗ
イノセン･テイセス発売前にストライカーズ1945をやろうぜ
使う機体は震電、ペロハチ、Ｔａ１５２だ
なぜ、ペロハチかって？インシデントがそれに似ているから

エルロンとかラダーとかの意味がわかんないとわかんない

>>460
スカイ・クロラだけならむしろ村上春樹っぽい。

「圏外の女」まだぁ

>>453
日本でも管制は英語でやってんじゃないっけ?
名前が違うのはタックネームでしょ。
ヘルメットに書いてあるやつ。
と、親切にマジレスっと。

ロストック社モデルのPC買った人いる？

あんなの買う奴入るの？デルで5万のノート買ってシールでも貼っときゃ十分だろ

>>459
戦争の話原作にあったけ？

>>463
村上春樹みたいな冷めた感じはないでしょ
かなり感情的な話だよ

村上春樹のほうが感情的だろ。

文章は春樹のほうがクールだな、いろいろな意味で

PCにはそそられないが9月に出るスイト＆ユーイチの
ピンキーストリート？フィギュアは買ってしまうかもしれん

ミツヤが「ジンロウを再生したのが優一」みたいな事を言ってたけど、
それは遺体を回収して再生治療をするっていうことなのかな？
それとも元々記憶や遺伝子のコピーが保存してあって、
それを元にクローンを生み出すっていう事なのかな？

綾波レイの二人目、三人目、みたいなパターンなのかねぇ？
なんだろね。

>>473
某サイト見て思ったが
ゲームのプレーヤーが変わるってことだと思うよ
最後なんで柊の顔が映らずに主観視点で終わるのかと思ったら
「次はお前の番だ」って、そういうことじゃん。

ナルトの作者もこれ見たんだって？

>>475
お、俺もスイトと節句しゅできるのか？！４うぇおあ；ｐｐｆ

軍事関係の考証についてこんな証言が

＞265 ：衛星放送名無しさん：2008/08/27(水) 01:01:04.89 ID:o5nGX6Ii
＞スカイクロラを見ての疑問
＞押井って口するほど空中戦映画は見てない気がする
＞
＞278 ：衛星放送名無しさん：2008/08/27(水) 01:02:03.86 ID:Tezn+5n7
＞>>265
＞あの人は所詮戦車の人な気がするなあ
＞
＞353 ：衛星放送名無しさん：2008/08/27(水) 01:06:03.75 ID:o5nGX6Ii
＞>>278
＞そうなのよね
＞いさくさんも監修にかかった時点でもう打つ手なしの手遅れって嘆いてたよ
＞この間のSF大会だけど

>>478
そりゃそうだろ。第一次世界大戦レベルの単機の一騎打ちばかりやってる段階で
もうね、アボガドバナナかと。

>>475
この映画を観て
この答えまで行き着いたら
あなたはキルドレでティーチャーを消さなければ生きれない

特典がほしくて前売り２枚買ったが、１回見たらもう充分かなって思えてきた…

>>472
マジか？三ツ矢は？三ツ矢はないのか？

そりゃ一撃離脱のロッテ戦法よりもドッグファイトのほうが面白いって。
リアル追求で索敵からはじめたら冗長すぎるだろう。

不自然に低空飛んでるよな
劣位から空戦始まっても平気だし

>>482
よう同志
今のところ発売予定はないみたいだぜ。。。

>>485
三ツ矢「私だけが発売予定ないなんて、そんな都合のいい話なんてないよね・・・」

見映画批評-福本次郎「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」
ttp://www.cinemaonline.jp/review/ken/3689.html

>>487
別に、スカイ・クロラを擁護するわけではないけど
こんなやつに、評価される作品たちは可哀想だなぁ

映画評論って
観た映画に自分が個人的に面白いと思った度合いの点数を付けてるだけだから
Ｙａｈｏｏレビューの1人と同じ意味しかない

>>488
ゲスの酷評を載せることで
逆にスカイ・クロラの好感度を上げようっていう>487の意図だろ
そんくらい察してやれ

ttp://hakaiya.web.infoseek.co.jp/html/2008/20080824_1.html

連投のうえ、激しくスレチで死んだほうがいいのはわかってるんだが
この福本次郎とかいう奴の評価が面白すぎるｗｗｗ

ttp://www.cinemaonline.jp/review/ken/1432.html

>>490
スカイ・クロラの好感度を上げようってわけじゃなくて
あまりにも的外れな意見が面白かったからリンクを張ってみただけだよ

映画評論家の北野映画の点数をみればいかにビビリで
信念も何も無い屑どもかが良く判るｗ

今日見に行こうかと思う、楽しみだ

>>490
ほんと薄っぺらい評論だな。
これで飯食ってるなら詐欺だな。
このスレの住人のほうが1000倍くらいクレバーだぞｗ
金獅子賞とかとったらコロッと変わるぞきっとｗｗ

いろんな批判はあるだろうが、まさかゲームのタイアップと言われようとは思わなかったなw

原作読んでから見に行くべきか迷ってるんだが、どっちがいいだろう

>>497
仕事の合間で、１日で読めるような原作だし
見といた方が無難かも
謎解きしたいなら、見なければいいし

>>498
ありがとう、謎解きは好きなので一旦見てから読んでみるかな…

でも退屈でつまんない映画であることに変わりはないよね

>>500
なのに良い映画なんだから困るよなｗ

>>490
その反論は反論で痛いなw

近所の映画館、5日で上映終了になってたから慌てて見に行ってきた。
押井映画の恋愛シーンは良いなぁ
パト2の南雲と柘植の手とかもそうなんだけど、もうねー男女の手のやり取りが好きすぎる…

劇伴ハープ良い感じだね。
もうサントラ聴いてるだけじゃ足らなくて、ケルトのハープものを買い漁ってる。

ケータイ捜査官7
「圏外の女[前]」
8/27(水) 19:00 〜 19:26　　テレビ東京 [12]
監督は押井守（「イノセンス」「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」ほか）。

スクーターに乗って、ふらりと一人旅に出たケイタは、道中、お七と名乗る、
素性どころか本名すら明かさず、掴みどころのない不思議な女性に出会う。
お七役には、「精霊の守り人」「スカイ・クロラ」などで声優として出演し、
女優としても活躍する安藤麻吹が出演。
乞うご期待！

今日二回目観に行ってきた。
同じ映画を二回観るのは初めてだ。

>503
恋愛シーンいいね。車の中で「殺されたい？それとも殺してくれる？さもないと…」の
くだりのスイトの表情がいい。怒ったり悲しんだり…

でもコードギアスのがおもしろいだろ？

コードギアス、そんなおもろくない。

>>506
うん

>>505
その台詞もだけど、予告編にあった「その銃で私を」のくだりは
二人の気持ちの暗い部分が同調したﾄﾞﾛﾄﾞﾛの雰囲気の中で言うのかと思ったら、
割と突き放した感じで意外だった。

酔っ払ってちょっと飛躍した事を言い出す草薙に対して、
函南の方は「酔ってんな〜」と思ってちょっと持て余し気味な感じと
草薙の言ってることも分るような、分らないようなって気持ちと
分らなくても今一緒にいれば、僅かな間二人ともそれを忘れていられるって思いが
ないまぜになった感じかね。

ケータイ凄い事になってるな
大炎上してる

>>504
もう押井ワールド全開だったな。
わけわかんなくて、すげー笑えたｗ
やっぱ、実写になると鈴木清順ぽくなるな。
安藤麻吹演じたお七は、完璧なストーカーだな。
つーか立喰師かｗ

またけつねコロッケのお銀ネタかよ。引出し少ないな、汚水も。

>>512
立喰ネタひっぱる→ひし美ゆり子のおっぱいをもう一度生で見たい

今日また観てきた。五回目。
ボウリング場での水素に萌えるようになった。
エンディングの絢香の歌が沁みるようになった。

初見のときは水素をかわいいとは毛ほども思わなかったし
EDも川井の歌聴かせろって思ってたのに…。

川井さんは歌わない

俺三回目。菊池と加瀬の声が気にならなくなってきた
慣れちゃうもんだな。

福島みずほ議員によるとこの映画は反戦映画だそうだけど・・・

何かを変えるために戦おうみたいな

>>517
見る人のイデオロギーによって、映画のテーマの見え方もかわるんだろうな。

あれのどこが反戦なのかと(ry

みずぽタソもこの映画を観たのか

ピーターパン魂
外人さんもわかってらっしゃる。
http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d00000bmpzw.html

＞この映画のように、人々は、公共事業としての戦争をささえながら、
　キルビルが死ぬと、「かわいそう」などと言う。

ここに激しくワライ転げた。キルビルって福島先生ｗｗ

>>499
謎解きも面白いっちゃ面白いんだけど、押井はこの映画を
キルドレという設定の謎解き映画にしたつもりはないって言ってんだよな

>>514
俺も今日５回目鑑賞＆絢香の歌についてまったく同じ経緯をたどってるｗｗ
最初はこんな甘々な歌じゃ本編の雰囲気に合わねーよ！ふざくんな！と思ってたのに
「このささやかな幸せが続くように…」とか
「星になった君に触れることはできないけれど今夜も夢を見よう…」とかの歌詞に
不覚にもジーンとくるように

キルビルがキルビルに来てキルビル残しキルビル帰る
キルビルの声

今日見てきたけど、議論するほどの謎はなかった気がします。

結構分かりやすくて良かったと思いました。

みずほなんかこの映画見るんじゃねーよ。穢らわしい。どうせてめぇのくだらねぇ主張に利用する気だろ。滅びゆく社民党なんかすっこんでろアホが｡

>>528
キモメンアニオタの分際でみずぽタソをバカにするなよ

見映画批評-福本次郎「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」
ttp://www.cinemaonline.jp/review/ken/3689.htm

福島サン　このあたりに比べればよほどしっかり見てるから、そんなに悪くいうこともないだろうに。
宮崎映画に対する感想はそれどうなの？ってかんじではあるけど。　

今日見てきたー
地元では来週一杯で終わりっぽい

散々既出だろうけど、主演２人の演技がなあ…
まあどっちも同じくらいなんで、ある意味バランスは取れていたｷｶﾞｽｗ
ただ、それを補って余りあるほど効果音がスゲー
映画館で見てよかったわ
ＤＶＤ待って、我が家のショボイ音響じゃわからなかっただろうなあ…

最後のユーイチの突撃は解釈ムズイなあ
俺的には特攻ではないと思うんだけど、まだ上手く説明できないや

78 名前：名無シネマ＠上映中 本日のレス 投稿日：2008/08/28(木) 01:22:43 HJtBbzAj
バルト９で見た。平日なのに入りは相当良くて、空席ほとんどなし。
だが、上映終了後、観客は死んだようにみな無言。
帰りのエレベータのカップルの女が、「だからポニョにしようって言ったのに」
と文句を言ったのが唯一笑えた。

今日買ったオフシャルガイド（オレンジ色の方）に載ってた押井インタビュー
参考までに貼っとく。
----------------------
映画って、自前の結論なしには作れないところがあると、
ぼくは思ってるいんです。
だから最後の最後でいつも受身の優一君が唯一行動して、
ティーチャーを倒しに行く。
別にどうしても倒さなければいけないわけではないし、
多分倒せると思ってもいなかっただろうしね。
ただ、子供であることを止めるにはそれしかないんだと思って行ったわけですよ。
（中略）
水素が死なないのと同じで理由があっただけです。
ぼくの中では一番自然な流れであって、そうでないことのほうが不自然だと思った。

その様をスイトに見せたかった、っていうのも大きな理由だろうね。

で、ティーチャーに勝つまで後釜がくるたびに挑ませるよう仕向ける
というわけですね。

>>523
gogo夕張も出てたしなｗｗ
「私だけがキルビルじゃないなんて、そんな都合のいい話ないよね」

>>535
ｼｸﾞﾙｲが好きな自分はそれを想像してしまう
ﾃｨｰﾁｬｰ：伊良子
眼鏡を外す水素：三重
後任のﾋｲﾗｷﾞ：藤木

ピザハットのスカイクロラキャンペーンって、
初めてサイト見たけどプレゼント内容が異様に充実してるな
アフレコ台本欲しいけどピザは食わないんだよなあ…

初見。凛子がもうちょいマシなら良作だった
草薙喋る度萎えた　函南はキャラ的にあれでもセーフ

侮辱するな↑ーーーーーー

連投スマンが
"Enough is enough! " のあとに日本語が続いたので吹きそうになったｗ
そこは英語でしゃべるんじゃないのかよｗ

どことも知れぬ舞台で、いつもは日本語、交信は英語とか、人名が日本人名とかは
まあすぐに違和感がなくなっていったんだけど、新聞がゴミ売り新聞というのだけは
いつまでたっても妙なままだったなあ。
特にそれをたたむ動作に意味がある登場人物がいたりするとなおさら。

あれは誰か最後にストップかける奴いなかったのだろうか？　やっぱあの新聞は
ヘンですよ、と。

>>495
クレバーは悪いニュアンスの方が強いのに1000倍くらいクレバーっすかｗ
上辺だけの薄っぺらい押井とその信者を酷評してるんですね、わかります

>>542
あれくらいでスポンサー様に媚売れるなら安いもんだろ。

変態毎日新聞よりはだいぶマシだな

50も前のレスを煽るとは

三ツ矢と寝たい

NHKのニュースでベネチアのことをチラッとやっていたが
日本を代表する映画監督

宮崎駿さん

北野武さん

ときて


押井守さん


とくるとなんか違う気がした

>>548
押井さんって意外と知名度低いよね。
家族や友達で知ってる人誰もいない。

イノセンスや攻殻の事も知らない人多いし…。

>>548
その順番が一番客観的なんじゃないのか？

>>549
攻殻やイノセンスを知っていても監督が誰か知らないパターンも多いしな

>>550
知名度順の配列ということなら確かにそうだが
そもそも押井守は日本を代表する監督なのかというね

あれだけ未成年のタバコシーンが多い映画は欧州で評価を受けるのは難しいだろ？

ま、漏れ的には面白かったけどね。

宮崎＝アニメだけど代表作が多い
北野＝代表作はそこそこだが賞をよく貰うし何より芸人
押井＝アニメだししかも一部のオタしか見ないような作品

「あのマトリックスに影響を与えた」という定冠詞がないと

先週観てきて、未だわからないんですけど、
キルドレってのは、クローンなの？
劇中で、女子パイロットがそれっぽい事言ってたし、
戦死したはずのそっくりさんが新聞をたたんでいたし。
ラストシーンで、また新しいパイロットが赴任して
来るところとかが、冒頭のシーンとダブルし。
気になって原作を読もうかと本屋へ行ったんだけど、
何巻もでているのであきらめました。

汚水名物、夢オチっす。東京大学物語みたいな。

そうなんですか？
とほほ・・・。

>>555
映画の中では断定はしてないと思う。
そういう可能性があるということで、ユーイチはティーチャーに戦いを挑んで行ったと思う。
経験値を積んでまた生まれ変わって、またティーチャーに挑むことによって、
いつかはティーチャーを倒し、運命を変えられるかもしれないという願いを持ちながら。
というのが推測です。
断定的でない、あいまいな世界感だから。

ユーイチもジンロウもティーチャーのクローンという解釈でいいんだっけ？

>>559
そういう説もあるってだけ
なぜそんな説が出てきたのかは知らんが

映画見てない奴が勝手に妄想した説としか思えねぇｗｗｗｗ

三月兎基地で大規模作戦後のデブリーフィングにて。
三矢が身振り付けて発表したティーチャの戦法って、
函南が初回の出撃で２機落としたときの挙動とまんま同じじゃなかった？

ベネチア始まりましたね。「玄人好みのアート性の高い作品が好まれる傾向にある」との事。
クロラいけるかもしれないと期待してます賞取ってほしい！
今日3回目いってきます
まだ観るの迷ってる人達へこの作品は映画館で見た方がいいと思う。音とかにこだわる人、フランス映画好きな人なら尚のこと

今日観てきたよ
家に帰って早速、湯田川の新聞の折り方を真似してみた
湯田川のように綺麗にたためなかった･･･

通販のピンキーの予約復活してるね

賞はどうでもいいんだが、福本次郎が大恥かいて
仕事なくなるなら、賞取ってほしい。

ttp://www.cinemaonline.jp/review/ken/3689.htm

あはは、半分当たってるだけに賞取れるといいねw 芸術気取りなら芸術気取りって
観る前に教えてくれればいいのに。でも賞取れたら観る前にわかるってものさw

押井監督は知らないが、オシイ星人なら知っている←普通の人

スタンディングオベーション無しで賞もとれなかったら
押井の監督生命は縮まり。宣言通り引退を実行してしまう可能性も出てくるのか。

惜しい惜しいの声はあがる。

世界の願いだ。

>>564
製作陣が紙の厚さとか紙質とかを考慮してないんだからできるわけない
所詮、「特異な畳み方」の記号でしかない

>>572
正直、紙質まで考慮してるアニメを見たことがない

俺はワイングラスを置く音までこだわるアニメも知らんがw

現実の新聞とクロラの中の世界の新聞の紙が違うのかもしれん

メガネが電車の中で「さーて世界情勢は、と」と広げた新聞は質感あったよ。
つまり押井の退化。

細部へのこだわりは全く足りていない作品。

ワイングラスを置く音(ﾌﾟ
カッコつけたい盛りのガキかよと。

ぽにょは他人と一緒に見た後「映画選び大失敗した」と思うほどじゃないけど
でもやっぱりだいぶ釈然としないものは残ると思うよ

この映画は
一般人には見られたものではないので、普通のカップルは見てはいけません！

>>573 アニメってのはそんなに新聞畳むシーンがあるのか？

>>579
・・・？

>>578
そんなことない。
そんなふうに言い決めるな。

三ツ矢でﾊｧﾊｧしちゃうもんな

ポニョは良かれ悪しかれ終わったあと圧倒されて口利きたくなくなるから
それこそカップルに向かないかも

その点これはいろいろつつきどころが多いから
そういうことを語り合うのが好きな人同志ならむしろ向いている

俺が見に行ったときも、終演後、ぶつぶつ語り合ってる人たちやたら多かったし

>>569
エンドロール中にスタンディングオベーションが始まったらちょっと困るな

再び滑走路が映ったとたん座りだす観客

公開されたばかりなのに、もう上映終了ってよほど人こなかったのだろうか？

押井監督ピンチ？

マターリDVDリリース待ち。

>>584
大阪の舞台挨拶の時はエンドロール終了時に拍手してる人がいてなんかこっちが恥ずかしかったな

ヴェネチアでひっかかれば上映期間延びるかな。

たしかに最近新聞をたたみたい衝動にかられる

『スカイクロラ　クローン戦争』

EDもいつものように川井節にすれば・・・せめてイノセンスのように
川井編曲にすれば、エンドロール途中で帰っちゃった人たちの何割かは
最後まで座ってたかも

絢香起用で、若い女子の動員率を上げたのも事実。

>>589
俺は、片手マッチを習得したぜ

今日、ミートパイ食べた。

気になった点。煙草ポイ捨て あと暗転が多いような感じがしたんだが、あんなものかな

煙草捨てるのは意図があってのことだろ

このご時勢にタバコ捨てさせるなんて、潮流に反抗的で面白いなあ
さすが遅れてきた学生運動家だなあぐらいに思ってた

>>594
欧米かっ!!

今日夕方の回ので見てきた。
意外と人多かったよ。
５分くらい前に会場に入った時は２０歳前後の女性が一人しかいなくて「あ〜やっぱ人いねーなｗ」って思ったんだけど、始まる直前になったら計１０人くらいになった。
オタっぽい人ばっかと思ってたけど半々だったね。
二人組みのおばちゃんがいたし、やっぱカンヌの影響あるかも。

映画の内容のほうはちょっと消化不良気味だからＤＶＤ買おうかな。
まあ挿入音楽がいいからサラッと見れたけどね。

サンプル数10人で半々とか言われてもなぁｗ

DVDはもちろん買うけど劇場にももう何回か足を運びたい

ブーメラン、とんでいるか？

ヴェネチアの評価サイトのひとつ。スカクロ出てる。
http://www.film.tv.it/speciale/venezia2008

今日レイトで観て来た。
原作レイパーにしちゃえらく原作の手触り再現してたな。
それでいてちゃんと押井映画なのな。
クライマックスの改変はグッと来て小説より良かった。

>>603
ギャラリー１枚目が娼館のシーンってw

こんなの彼女と見に行きたくない。ヲタ仲間と見た後でも空気が凍りつくってのに。

心配しなくても、一緒に見に行く彼女なんていないんだろ（ｗ

彼女じゃないけど、ちょっといいなと思ってる女の子がひとりで観て来たって。
興味あるなら誘うから言ってくれよorz
普段アニメ観ない子（実写はかなり観てる）だけど、無茶苦茶褒めてた。
実はオナゴに受ける内容なのかな？
ようじょから榊原良子様まで女性キャラ充実しててみんなキャラ立ってるし。

カップルといえば、
女「なんなのこれ？ねぇねぇおわｔ」
男「うるさい」
しばらくして
女「これどういういｍ」
男「静かにしろ」
以下ループ
というのがあった

>>593
付け終わった後は、ちゃんと二つ折りにしてるか？

最寄りの映画館で今週までに５回見て、
さすがに前列や左右の見づらい席は空席がデフォになってきたけど、
それでも真ん中ら辺のブロックで見る時は
未だに両隣に人がいなかったことがない程度には客が入ってるんで、
>>599みたいな報告見るたびに地域差が結構あるんだなあと思う

>>607
さあ、もう一回観に行こって誘ってみるんだ！

原作よりは遥かに女性に受ける内容になってると思うよ、少なくとも私はそう感じた。

自分の映画の中で犬と女性は殺したくないって押井のポリシーが
今作ではプラスに働いてるな
映画版のスイトには原作版より人間臭さ、情の深さ、生命力の強さみたいなものを感じる

おもしろかたｚ。おもしろかた。
眠いぞ、こんちく

押井のメッセージはこう感じられる。

「お前ら若者はダラダラ生きてるんだ。こんなふうにキルドレみたいに。
お前ら若者はティーチャーみたいな大人に勝てねぇんだ。
だから気晴らしに俺のアニメに金払え」
って感じかな。

これを何度も見たとか書いてるやつは工作員だ。音に凝ってることを知ってるやつもな。
内容は駄作としかいいようがない。１２００円で見たけど金損したと思ってる。

TSUTAYAの半額レンタルでも腹が立つ。

そんな分かりきってる事を攻撃的に書いても、このスレじゃスルーされるだけ

どうもﾕｰｲﾁの声がｼﾞｬﾆｰｽﾞのあいつの顔で再生されるのが････
えっと、あいつって、名前なんだっけ？


どうでもいいか。

>>606
残念ながらいます。
今回は花より男子とポニョで妥協。
スカクロは暗いしキモイし作業セックスが頻繁に出てくるくる意味がわからない。

>>617
こちらからお断りします。
もう見ないで下さい。

スカイクロラ観て、ココロはずっとブルーでつ・・・。
サントラ買って聴いているんですが、儚げな旋律に
またへこみそうです。

>>619
じゃあポニョも見に行くのだ

加瀬の声がNewsの山下の声に聞こえた

ポニョ厨リア厨うぜえ

↑と、工作員がほざいてます。Uさんかな？それともSSK？

>>614
あなたのほうが工作員に見える不思議

スイトたんみたいな上司が欲しい
出張先のホテルで「私の部屋で寝る？」と言われてみたい。
そしておもむろにｼｬﾂを脱ぐｽｲﾄたん　とまどう俺
飲みの帰りにベロベロに酔ったｽｲﾄたんを介抱したい
「殺して。」と言われたい　heaven

原作読まずに見てきた漏れが来ましたよ。

なんか夜中にBSでやってるフランス映画でも見てる気分だった。
時々引き込まれそうになるが…俺は凡人だから意味ﾜｶﾝﾈて感じだった。

その程度なのにスタッフロールの絢香の歌声に泣いた漏れを笑ってくれ。

おい泣くかよ普通…

>>626
酷すぎて泣いたんですね。分かります。

原作予習してから行った。
クライマックスのユーイチの選択には、
原作より腑が落ちるというか、
「やっぱそーだよな！」でちょっと泣いた。

『スカイ・クロラ』以外も読んどくと、
感想変わるもんかな？

さすが絢香

>>629
全部読むとまた違った見方ができるかもしれん。
漏れは腑に落ちなくて悲しくなったクチだからな

>>626
金返せっていう意味での涙ですね、わかります。

泣きはしないが、本編とのあのミスマッチっぷりがある種の切なさを醸し出しているとは思う
キルドレという運命に生まれなかったら、絢香の歌みたいに平凡だけど優しい恋愛を
スイトやユーイチもできてたのかな〜みたいな

ゲストハウスの一夜だって見方を変えりゃ
「今日うち、両親いないの…泊まっていって」みたいなもんだし
しかも初めての手料理つきかよ！みたいな

二回目見たとき序盤で切なくて泣きそうになった

>>634
そして、三回目を見たとき
あなたはきっと救われてるでしょう
アーメン

>>633
水素が「よく食べれるね(以下略)」って言う台詞と言い方が何か好きだわ。

何か話しかけたいけど、完全に勤務外、二人っきりで
どういう話し方で何を話していいのか良く分からないから
とりあえず相手の注意が向いてる事について話題を振ってみた感じが出てていい。
ぶっきら棒だけど、どことなく柔らかい言い方だし。

水素といえば

ブヂョクスルナー

はわらってしまった

本屋で働いてるんだけど
クロラのコーナーで再生してる販促PVで、その台詞が流れるたびに吹きそうになるw
作中の台詞が抑揚少ないばかりだから、一番感情が高ぶるところをもってきたんだろうなー
でも一番イタタなところだよな。

DVDにする時はリテイクをお願いしたいもんだ

つまらなかった
空戦シーンもふーんって感じだったし
話がとにかく退屈

正解！

そうとうマズいよコレ

もう犬出すのやめてほしい
犬のシーン見ると押井がオナニーしてる映像がフラッシュバックするｗ

>>629
映画見たあと原作5冊読んでみたけど、原作は恋愛要素はほとんど主題になってなかったように感じたよ。
結構脚色してあるんだなって思った。
あと原作では、草薙、函南、栗田の境界がだんだん曖昧になっていくというか・・・
まだ十分に読めてない気がするんで、もう一巡してみる予定。

「よく食べられるね。相当マズイよこれ」

気になってる女の子が作ってくれた手料理なのに残せるわけないよな
まあ、当の女はこっちが食ってる最中に服脱ぎだすんだけどなｗ

デザートは、わ・た・し　ってことなんだろうな

冷凍物は料理ではない。
味付けもゆで加減も水素に責任はない。

おとなしくミートパイのお持ち帰りでも
食べてれば良いものを…。


ところで宿舎に食堂はないのか。
ビールだけはふんだんに準備されてるみたいだが。

>>644
この台詞がまずい料理を出してしまったことに対する
ごまかしとか言い訳だったら相当萌えるんだけどなｗ

まぁそんなことはないんだろう

あの冷蔵庫、なんであんなにビールばっかり入ってるんだって感じだよなｗ
牛乳派の奴とかいないのか

>>647
ああ、それもちょっと思った
で、本人も食えないようなまずい料理を文句も言わず平らげてくれる男に
キュンとくる乙女心ってか

単に函南は食べ物に関して全くこだわりとか無くて
別に何でも食える人だから我慢して食ってる訳じゃないんだけどな、
原作の設定だけど

>>648
滅多に使われないところに牛乳置いとくのか。次来たらヨーグルトにでもなってそうだな。

よくこんなもの（草薙水素）食べれるね（あっちの意味で）。
別に食べれるものでできてるんでしょ（あっちの意味で）
よくこんなもの（脚本）たべれるね（やれるね）
別に食べれるものでできてるんでしょ（仕方ないけどやる）
よくこんなもの（声優の声）食べれるね（聞けるね）
別に食べれるものできてるんでしょ（耳が悪くなるわけでもないし）
よくこんなもの（宮崎ハヤオ映画）食べれるね（見れるね）
別に食べれるものでできてるんでしょ（ｒｙ）
よｋ（ｒｙ

このセリフは、このように多種多様に解釈ができる深いセリフである
ネガティブ意見が多く見えるが、私は決して声優にも脚本にも不満はない。
どなられるとちょっとあれだけど・・・・

>>637
スレタイに入れてもいいほどの名言

片手マッチ挑戦してみた

着いたには着いたが一回薬指をあぶるハメに……

マッチ箱の茶色い部分が削れまくるんだが、俺が下手だからかな？

あと箱からの取り出しが難しい
取り出したあと着火できる姿勢に持っていけない

原作未読で見てきた。イノセンスよりこっちの方が好きだな
恥ずかしいことにキルドレに異常な共感を覚えてしまったのは俺だけだろうか？ｗ
ただ、あれだけ虚構と現実やら人形とゴーストやらを表現して来た押井が
こういう作品を監督するとは…押井も老いたってことなのかね

一つだけ気になったダイナーの老人って何者なんだろ？
押井が意図的に台詞をなくしたみたいだけど
改定前は「待っている」と言う台詞があったと石井Ｐが言ってるよね
彼は水素と同じように何かが変わるのを待っているんじゃないかな
水素との違いは自分では何も変わろうとせずにいたという一点でさ
水素の対と言ってもいいかも知れない。アンチテーゼ（アンチテーマ？）な存在なんだと思う
某スレによれば原作では死を象徴してるらしいけど、少なくとも映画を見て俺はそう感じた

>>475
これは自力で気付きたかった…
3回観たのに禁煙もラストシーンの意味もスルーとはね。俺は一体何を観ていたのだろう
ただ表面上を観て観た気になっていただけか。4回目行ってくるかね

キルドレに対する共感ではないかもしれないけど
カンナミの「君は生きろ。何かを変えられるまで」と最後の突撃には
激しく心を揺さぶられたな

部長からの連絡が遅れて危ない目に遭って、ｽｲﾄが部長にキレるシーンあるじゃん
ユーイチと車で乗り付けたら、入口にｵｯｻﾝが立ってて入れてくれないところで、
ｵｯｻﾝ「部長は外出中だ」
ｽｲﾄ「変だなあ。今日は台風はきていないはず」（うろ覚え）
ここのｽｲﾄのｾﾘﾌの意味が全然分からない。どういうことだ？

その前に基地で「爆撃の連絡なかったどういうことだｺﾞﾙｧ」した時に
電話の向こうで言い訳されたらしいのが「台風の影響で連絡できなかった」
何せ台風のやることだからと
「お話になりませんね、そちらに向かいます」＝信じられるかボケ、見に行ってやるから待っとけ
行ってみたら司令部はきれいなもんでまたぶちきれた

>>643
概ね同意。
原作はだんだんどれがどれで、誰が誰やら･･･orz

会社の中にも特殊なｷﾙﾄﾞﾚに対する反感から、ｽｲﾄと殺そうとしている派閥があるんだな。
原作読まないと、その当たりはわかりにくいよな。
「私を殺そうとした・・・・・・」
に繋がると思うんだけど、あってるよな？

>658　そうなんか。ありがとう！

函南という人格自体が草薙から発生している可能性のある原作と
単に個別にリサイクルされているというような設定の映画とでは
二人の関係性はまったく別次元になる。
映画は映画で、原作とは違う別の話と思わないと。
そりゃあ函南の行動だって変わる。

ユーイチが初めにスイトに「あなたはキルドレですか？」と
質問していたから、最後にミツヤがキルドレの説明をした時、
ユーイチがキルドレについてどこまで知っていたのか、少し
疑問に思った。個人的にはかなり楽しめた作品です。

俺は、ユウイチが水素にあなたはキルドレですか？って聞いた時、思わず見りゃわかんだろ！っとツッコンでしまった。

>>664
お前、天才だな

童顔子供体型のおばさんもいるしなア

面白かったよ。スイト意外と萌えた…

昨夜見て来た
それなりに良かったと思うが誰にでも勧められる様な映画ではないな

気になったのが、ストーリーとは関係ないのだが
ハンガーでも滑走路でもタバコ吸ってるんだが、危なくないのか？
あの手の場所って火気厳禁だと思うんだけど…
人の生死や安全に対し無頓着になってる演出なんだろうか？

「完全な平和が実現した世界で〜」という、トレイラーでの冒頭の
セリフが映画でも流れたら、初めて観た人にもわかりやすくなった希ガス。

>>669
最初に説明しないからこそ、中盤の説明が｢謎解き｣として生きてくるんじゃない｡

押井は｢マトリックス｣が世界説明を冒頭に持って来た事を批判してたからね｡

マトリックスは世界の成り立ちの謎が物語の本題じゃないから序盤にその説明がくるのは当然
これはなあ

ラストの展開に落とし込む話だとする場合
「ショーとしての戦争」関係は序盤でやっておいてもよかったかもなあ

もっとも、やらなくても殆どの観客が宣伝でその辺の予備知識を得ちゃってるわけだがｗ

新聞たたむ仕草にしたって
いちいち主人公に言わせるあたり、
いつもの押井映画よか親切だと思った

ミツヤの、敵陣戦法の解説に萌えた・・

そういえば攻殻2.0は冒頭の「ネットが〜」って説明が「我が舞えば〜」の歌詞に変わってたね

>>674
そうなのか？
原作ファンとしては、寂しい限りだな
GITSは映画としても、攻殻としても評価してたのに･･･

やっぱあれ入れるのいやだったんだｗ

ミツヤの手で敵の動きを説明するシーンを見てマクロスプラスを思い出した

>>654
気をつけろ。
ヘタすると爪先焦がすぞ…って、
もうやってんのか。

マッチの入った箱に引火したら、
指先くらいじゃすまない。

押井のメッセージはこう感じられる。

「お前ら若者はダラダラ生きてるんだ。こんなふうにキルドレみたいに。
お前ら若者はティーチャーみたいな大人に勝てねぇんだ。
だから気晴らしに俺のアニメに金払え」
って感じかな。

これを何度も見たとか書いてるやつは工作員だ。音に凝ってることを知ってるやつもな。
内容は駄作としかいいようがない。１２００円で見たけど金損したと思ってる。

TSUTAYAの半額レンタルでも腹が立つ。

>>678
それは辛かったな。

21世紀〜でも見て心を落ち着かせろ

フーコはスイトの大人バージョンの女として描かれているらしい（パンフより）。

ティーチャーは、他社へ移ったことで、その情報･能力をユーイチに受け継がせた
という風に理解して良いのかな？よくわからないけど、ストールターン中心の
戦い方は、両者共通していた気がする。それなら、「父」とも言えることになるし。

函南のフラッシュバックで出てきたフーコの笑顔が可愛すぎ。
函南がトキノに連れられて初めて娼館に行った時のフーコ(「よかったね。」のとき)は
ベッドにもたれかかっても笑ってなかったから別の時のフーコなんだろうか？
それともジンロウの記憶？
草薙に撃たれる場面もあったからやっぱりジンロウなのかな…

>>668
俺の個人的な見方では、キルドレの煙草＝若者の携帯電話、だと思ってる。
つまり「どこでもいつでも携帯で喋ってるよね君ら」っていう。

主人公が救われないのは、日本映画らしいというか
映画祭では、革命の起こせない日本人の心性がでてる、とか思われそう

ミズキが10歳ぐらいの設定ということは、
フーコも10年選手なんだよな・・・

水素と笹倉は妊娠前に知り合って8年の付き合いなんだから
10はないとおもった

>>681
あれいいよね〜ってのは置いといて、三月兎基地から帰還して
土岐野や三ツ矢と自室で話をするまでにあった出来事だと思った。
GITSやAvalonのテーマ曲が流れる中盤のダレ場と同じで、時間の経過を表してるんだと。

ただあまりに日常的過ぎて記憶が前後したり、ごっちゃになったりしてるだろうから
最期の出撃時、草薙に撃たれたイメージが浮かんだのと同じように、
函南自身が経験していないことも混じってるかもね。

北野映画に大絶賛！早くも金獅子賞決定か？
サンケイスポーツ


　【ベネチア２９日】第６５回ベネチア国際映画祭で２８日夜（日本時間２９日）、
北野武監督（６１）のコンペティション部門作「アキレスと亀」（日本公開
９月２０日）の公式上映が行われ、約５分間のスタンディングオベーションと
早くも「Ｃｏｎｇｒａｔｕｌａｔｉｏｎｓ！」が飛び交った。

>>673
あの手の動きはエロいｗ

もっとヒットして欲しかったな。かなり分かりやすいし、空中戦迫力あって面白かったのに。作品としては問題ないと思うけど、映画ファン以外には押井守って名前じゃ弱いのかな。

これを言ったらおしまいだけど、押井さんって、「世の中はつらいもの」
とか、本当のことを言う人。世間はそういう真実を隠して明るいものを
望むから、一般受けはしにくいのかも。ただ、物事を深く考えていそうな
人には妙に受ける。それで十分なのかも知れない。

>>681
今、思いついたけど、ジンロウやティーチャーの記憶というより、
いろいろな記憶を継ぎ接ぎして作った記憶じゃない？
よくあるでしょ、体験したこともないのに体験したような
気分になったり、体験したように語ってしまったりすることって。
ある意味、監督にとってはリアルな思考の
再現のつもりだったかも。
記憶はあやふやだって意味も込めて。
でないと、トキノとミツヤと函南が一緒にいるシーンを
函南が思い出すのはおかしいんだよね。

私の場合、大阪梅田の劇場で３度も満員のため入れず、
結局難波で観ました。ですから、相当人気があるのかな、
とも思っていたのですが、そうでもなさそうですね。
個人的にはすごく好きな作品です。

>>690
押井守って
「この世はみな作り物」的なことばかり言ってる人なんですけど
基本的に「この世の真実」を鋭く指摘する人じゃない

現実はループしないし
若者は老いるし
死んだらクローンが戻ってきてはくれない
むしろ甘い話だよこれは

現実はループするし
若者は老いないし
死んだ人はもどってくるよ

>>690 今の時代にある閉塞感は「世の中はつらいもの」なんて
単純なものじゃないでしょ、ほんとに物事考えてるか？

菊池リン子は勢いがないと芝居できない
役者というより従業員だと教えてくれたのはありがたかった

今日見てきたよ。面白かった。
>>657のシーンとか｢相当不味いよ、これ｣とか所々で水素に萌えた。
最後の凸は熱かったし、普通に受けると思うんだけどね……。

>>695

こういうカスが、どうしても集まってしまうね。残念だ。

>>690
中学校で「あなた方に個性ってモノはありません」って言って、
嫌がられたらしいからなｗｗ

>>693
>基本的に「この世の真実」を鋭く指摘する人じゃない
本人が本筋は分からないようにしてるって言ってるしな。

>現実はループしないし
>若者は老いるし
>死んだらクローンが戻ってきてはくれない
だから、現実は諦めがつくんだよ。
つか、ループにしてもクローンが戻ってくるにしても、
殆ど実感がないんだから甘いとかって話じゃないだろ。
あと、老いないとはいえ、死と隣りあわせだからなあ。

>>695
>「世の中はつらいもの」なんて単純なものじゃないでしょ
一部分だけ引用してきて、お祭り騒ぎするマスゴミみたいなことは
止めた方が良いと思うよ。

>>699
＞つか、ループにしてもクローンが戻ってくるにしても、
＞殆ど実感がないんだから甘いとかって話じゃないだろ。
甘いだろ。やり直しの聞かない生の中で
絶対に勝てないといわれる相手に特に策もなく立ち向かっていく奴がいるか？

＞ 老いないとはいえ、死と隣りあわせだからなあ。
現実の兵士は老いる上に、死と隣り合わせなんだよ
充分甘いよ。

待ってちゃダメなんだ！
こんなところでわかりきった愚劇を演じて、何かの訪れを待ち続けたって、
薫り高い物語は決して生まれやしない！このドアの向こうへ、僕自身が出て行かなければ
僕の物語は始まりやしないんだ！

>>700
>やり直しの聞かない生の中で
>絶対に勝てないといわれる相手に特に策もなく立ち向かっていく奴がいるか？
最後の函南はやり直しが効くから立ち向かったわけじゃない。
つか、やり直しが効くって前提がよく分からん。
すくなくとも、劇中ではどうなるか誰も分かってないでしょ。

>現実の兵士は老いる上に、死と隣り合わせなんだよ
死ぬまで前線ということはない。
しかも、ティーチャーみたいに、こいつに会うと絶対負けるとかもないし。

>>701
丸輪零や犬丸みたいに、自分の物語の主人公になろうとして
たびたび梯子外されジタバタする主人公ってもう古いのかしら。

今作みたいな刹那的なお話はすごく好きなんだけど、
押井たんに向いてるのはむしろそっちの題材だと思うんだけどな。
しょぼいﾊﾟｰﾃｨｰや盛り上がらないﾎﾞｰﾘﾝｸﾞの雰囲気をメインにするか、
あるいはもっと貧乏臭く、格好悪く描くような。

最初にｽｶｲｸﾛﾗありきで話が進んでたらしいし
一回こんな雰囲気のをやってみたかったって話なら
別にどうこう言うアレじゃないけど。

>>700
絶対に採用されないと思われる企業に就職面接受けに行くんだよ。
たとえ返り討ちにあってもまた他の会社に行くんだ。
何もしなければ変わらない。
行動すれば何かが変わるかもしれない。

>>702
・自分がクローンである可能性
・しかも死んでも記憶や性能がコンバートされる可能性
というのがなくても函南が出撃したかってこと
そういうがないならあれはただの特攻だよな

＞死ぬまで前線ということはない。
作中の彼らが永遠に前線にいるとも限らないんだけど？
つーか水素みたいなポジションなら死と隣り合わせでもないよな

＞ティーチャーみたいに、こいつに会うと絶対負けるとかもないし。
彼我の戦力差が歴然の戦場に駆り出されることもあるよねえw

つか絶対負ける相手に向かって函南は立ち向かっていったのか？
自殺でしたか。

>>695
まあ、何というか
押井ならまだしも
２ちゃんねらーに今の時代を語られたくないな

２回見てしまった。
押井監督も少し変わったね。
無限ループから解脱しようという話か。
原作とは真逆だけど。これはこれでよかった。

ちなみに好きな押井作品は『うる星２』『パト１』『甲殻１』。実写は下手すぎて駄目。
『パト２』『甲殻２』は、自分の世界に入りすぎ…と、思ってます。
ずっと、気にしていきたい作家ではある。

さっき見てきた。

演出や台詞の節々に共感を覚えたり、意味を見出したりして
最後まですんなり楽しめてしまった。気になる要素が幾つかあって
物語の本筋が掴めなかったけど、終わってみれば一貫性ある素直な印象。
最後の草薙は自分を受け入れたような、吹っ切れた印象を受けたが
あまりに美しいのでイノセンスの人形を連想させ、ゾクリとした。
あれは優一の問い掛けに答えた表情だろうか。腑に落ちない。
心に確かな愛さえあれば生きていけると解釈しておく。

>>707
好きなら攻殻くらいちゃんと書けw

>>708
また戻って来た愛する人の本質は変わらないけれど、
閉塞した日々を変えてくれるかも知れない可能性を獲得したことに対する希望、
じゃないかな？
あのシーン最初は蛇足かな、と思ったけれど、
救いが確認出来て良いのかもな。

人生は同じ事の繰り返しでもある。
彼らのぼんやりした記憶と日常は自身にも当てはまる。
一度通った道をまた通る予感が生きる実感だといった
大岡の野火を思い出した。或いは世界は終わってるのに
誰も気がついてないと言った村上なんちゃらの小説とか
押井の天使の卵で話されたノアの箱舟についてとか。
優一の死はさながらパンクロックか。

>>705
函南はティーチャを本気で撃墜する気だったと思うけどなあ。負けるなんて思ってなかったはず。
それより、「君は生きろ。何かを変えられるまで」と言われた後の水素さんにはハァハァしてしまうのだが。

>>711
本気だったよね。
勝算は意識の埒外だったと思うけど。

＞函南はティーチャを本気で撃墜する気だったと思うけどなあ。負けるなんて思ってなかったはず。

押井は「多分倒せるとも思っていなかっただろう」って言ってるよ＠オフィシャルガイドmaterial
「ただ、子供であることを止めるためにはそれしかないんだと思って行ったんですよ」だそうで。

勝てると思っていたわけでも、負けると思っていたわけでもなく、
受身であることをやめ、ティーチャに向かっていく行為そのものが
あの時のカンナミにとっては凄く重要だったんだと思う。

＞それより、「君は生きろ。何かを変えられるまで」と言われた後の水素さんにはハァハァしてしまうのだが。

ここは禿しく同意ｗ

ティーチャには絶対勝てないと思ってるのは登場人物が
勝手にそう思ってるだけで、別に勝てないと言う設定じゃないらしいよ。
まあ、勝ち目が全然無いぐらい強いという事かな。

最初のオフィスのシーンの、
草薙「早かったのね」
函南「太陽が眩しかったので」
草薙「神？」(´_ゝ｀)ﾌｰﾝ
のやり取りの意味がわからないんだが、どういうことだ？

>>715
カミュって言ったんジャマイカ？

異邦人で、主人公が人殺しをした理由が
　 　　　＿＿＿_
　 　　　／⌒　　⌒＼
　　　／（ ●） 　（●）＼
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 　　太陽が眩しかったからだお！
　 |　　　　　|r┬-|　　　　　|
　 ＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／

こ　　の　　不　　人　　気　　映　　画　　興　　行　　収　　入　　い　　く　　ら　　？

>>716
あ―！異邦人のカミュか…そうだったありがとう

>>712
函南はあの時初めて、本当の「子供」になれたんだよ。

>>705
>そういうがないならあれはただの特攻だよな
ただの特攻なら甘いの？
ちなみに、函南はエースで、ミツヤの説明を聞く限り、
自分と同じ攻撃パターンだから何とかなると思ったんじゃない？
水素は死ななかったわけだし。

>作中の彼らが永遠に前線にいるとも限らないんだけど？
水素以外、一人も出てこなかったからなあ。
水素も生き過ぎたって言われてたし。
現実なら、称えられるべき存在でしょ。
ちなみに、水素はいわゆるキルドレとは別枠な。
見てて分からなかった？

>彼我の戦力差が歴然の戦場に駆り出されることもあるよねえw
じゃあ、これに関しては今回のと現実は同等と思っていいんだ。

>自殺でしたか。
上に同じで、函南はエース。

>>707
え、これって無限ループの中でも小さな差異を楽しんでいれば満足という男の子が
女の子にそそのかされて特攻・玉砕、結局無限ループからはダッシュできませんでした、
という暗い話じゃないの？

↑ダッシュじゃなくて脱出でした。ま、どっちでもいいけど。

「月がとっても青かったから」
「・・・誰だっけ？」

>>722
そそのかされた描写なんてどこにあるんだ？
「ティーチャーを倒せば何かが変わる？運命とか限界みたいなものが」っていう推測は
スイトや他のキルドレから得た断片的な情報からカンナミ自身が導き出したもので、
それに対してスイトはイエスともノーとも答えていない。

スイトは無限ループに絶望して死を望んでいたのに、
カンナミが「君は生きろ。何かを変えられるまで」って彼女に言ったんだから、
カンナミはむしろ無限ループを変えられる可能性を彼女や観客に対して示す役割だろ。

あの突撃だって、最後の飛行でティーチャーを見つけたカンナミ自身が
その場で突発的かつ主体的に決意した行動じゃん。
押井も「子供であることをやめる為」にカンナミはティーチャーに立ち向かったんだと言ってるしさ。

>>725
それだと合点がいくけど、説明されないとわかりにくいね。





ま、ゆとりだからかもだけど

観て損した。
金返せ

　　　　　　ﾊ,,ﾊ
　　　　　（ ﾟωﾟ )　　お断りします
　　　　／　　 　＼
　 ((⊂ 　） 　 ﾉ＼つ))
　　　　　（＿⌒ヽ
　　　　　　ヽ　ﾍ　}
　ε≡Ξ　ﾉノ ｀J

>>727
金返せってマジ叫んだんは宮崎のポニョだよ
押井のこれはそうでもなかったよ
よくわからんかったけど
なんか飛行機がぶんぶん飛んでとこしか記憶にない

同じ失敗作でも心に残るものとそうじゃないものがあって、ポニョは前者だと思うんだよな。
良くも悪くも作家性爆発、やっぱ宮崎はただ者じゃないみたいな。

スカイクロラは2年も経つと誰も何も覚えていない気がする。ちょうど天使のたまごみたいな
位置づけで。

>>726
まーた頭の悪い脊髄反射野郎か

>>730
いや、天たまは単に見たことあるやつが少ないだけで
一度全部見たら、ある意味忘れられないと思うが＞お前みたいに

天たまはひたすら眠くなったことだけは覚えてる。

>>730
出来不出来じゃなく心に残るって曖昧なところだと、
残る作品の傾向、個人差が大きい気がするなあ。
俺いまだにガンヘッドをDVDで何度も観てるw
こんな酷い映画も珍しいのに。

今、別冊宝島のスカクロ本読んでるけど、押井のインタビュー読むと、
最後のユーイチの行動がよくわかる。
やっぱ、スイトのためなんだな。

エバとかまさにそんな感じだな

>>721
＞ただの特攻なら甘いの？
そんなこと言ってないが。

＞ちなみに、函南はエースで、ミツヤの説明を聞く限り、
＞自分と同じ攻撃パターンだから何とかなると思ったんじゃない？
じゃあ「絶対勝てない敵」じゃないじゃんw

＞水素以外、一人も出てこなかったからなあ。
＞水素も生き過ぎたって言われてたし。
だからって、水素以外いないとはならないんですけど。

＞水素はいわゆるキルドレとは別枠な。
でもキルドレでもあるよね。つまり、キルドレ=死と隣り合わせ、とはならんわけだ。

＞じゃあ、これに関しては今回のと現実は同等と思っていいんだ。
ただし、現実の戦争は、ショーじゃないし、クローンも、不老もない。

＞上に同じで、函南はエース
だったら「絶対勝てない敵」とかゆーなw

>>736
エバってエヴァンゲリオン？
スカクロって、かなりエヴァンゲリオン意識してると思う。
押井なりの、アンサー映画だと思う。
テーマも見事に見きついでると思うし。
生きるとは、他者とコミットしていくこと。人は一人では生きていけない、自分を生かしているのは、他者の存在。
エンドロールのスペシャルサンクスの一番始めに、庵野の名前があるのは、
なんかあるように思う。

押井はエヴァはほとんど見てないって公言はしてるな

>>738

ネットでの予告編制作や「著名人のコメント」で宣伝に協力した。
たぶんそれだけ。
スレチだけど、庵野パチ明はエヴァより先にのびしろが無さそうだね・・・

>>738
> 生きるとは、他者とコミットしていくこと。人は一人では生きていけない、自分を生かしているのは、他者の存在。

この程度のことを知るのに、こんな眠くなるような映画みてめんどさい考察しなきゃ
ならんの？　といってみる。
まあ、テーマとか言葉にすると陳腐になるんだろうけどさ。

>>741
そのしちめんどくさを通ってたどり着くと、また感慨もひとしおなものに、
と言ってみるｗ
今の時代大切なものって、単純であたり前のことなんだよ。
細木数子も言ってたっけｗ

>>738
一番頭にあるのはただ単に”あ”だから。

>>743
もれもそう思ったけど、どうやらあいうえお順じゃないみたいなんだよね。
コメントした人も、載ってる人と、載ってない人もいるし。

>>741
「テーマとか言葉にすると陳腐になる」

まさにそれを避けるために宮崎駿の方はポニョみたいな地点に
到達したんだと思うわ、と言ってみる。
押井は自分の作品の解説しすぎだ・・・。

>>737
>そんなこと言ってないが。
今回の特攻は甘くないでOK？

>じゃあ「絶対勝てない敵」じゃないじゃんw
「『絶対勝てない』と噂されている敵」。
ってここまで説明しないとダメか？

>だからって、水素以外いないとはならないんですけど。
映画内で語られていないんだから、無いと判断するしかない。
それが居ると言い張るのは妄想の領域。

>つまり、キルドレ=死と隣り合わせ、とはならんわけだ。
現実にしろ映画にしろ、例外を追求しだしたらきりがない。

>だったら「絶対勝てない敵」とかゆーなw
上に同じｗ

>>737
＞今回の特攻は甘くないでOK？
特攻なら、甘くないよ。でも
＞自分と同じ攻撃パターンだから何とかなると思ったんじゃない？
なんでしょ、君的には？
つまり特攻じゃないわけだ

＞「『絶対勝てない』と噂されている敵」。
＞ってここまで説明しないとダメか？
「勝てないと噂されている」と、「勝てない」は全然違う。
「死んだと噂されている」と「死んだ」が全然違うように。
説明が必要とかそういう次元じゃない。
ということに説明が要るかな？w

＞映画内で語られていないんだから、無いと判断するしかない。
＞それが居ると言い張るのは妄想の領域。
つまり、映画の中の世界には映画に出てきたキャラ以外が存在すると仮定するのは、
妄想の領域なんですねw

水素「だけ」が特別といえる要素がない限り
同類がいる可能性は否定できないというのが普通の思考なんじゃないかねえ

＞現実にしろ映画にしろ、例外を追求しだしたらきりがない。
ああ
＞死ぬまで前線ということはない。
こういう発言のことですね

少しづつ引用しながら反論する文章って　本当に読み辛いんだけど。
それだけで読む気なくすよ。

＞〜〜
これつけなくてもよくね？

つ　スルー

>>745
ポニョは小さい子向けに徹底して説明を省いたんだと。
ミツヤさんやスイトの独白は別にテーマ語ったわけではないだろ

>>747
そんなケンカ腰でアンカー自爆するなw

森なんとかの原作より、「それでも町は回っている」でもアニメ化して欲しかった。

荒れ果てた石黒スレからようこそ

プロペラ機のドッグファイトやってるだけでニヤニヤした。
パイロットが一点をじーっと見つめるようなシーンがなくて良かった。
飛行機の側でタバコ吸うのはどうなの。火気あぶなくない？
政治的な話が不思議なくらい出てこなくて気持ち悪かった。


>>741
やはり作品を簡単なテーマに矮小化して評価するのは間違いだよな
押井の解説にしたって嘘も含まれてるんだろうしさ。

押井は難解病だからね。
映画監督としては死に至る病

>>1のサイトに行ってスカイ・クロラ見てきたけど

ヤバいな・・・俺なんにも知らないでこの映画を観たんだ。
ストーリーの説明読んで、
■函南ユーイチが全く以前の記憶が無くてウリスに来たこと、
■周りの反応や仲間の癖、スイトの話で自分がどういう意味でキルドレなのか理解したこと、
■それがあってティーチャーに立ち向かったこと、
他にも、オルゴールの意味とかさぁ
俺全然知らなかった・・・orz
ヤベー・・・・この映画マジ深いな！もう一回観たくなってウズウズして来たぜ

>>745
まあ、そう言ってやるなよ
それをやりすぎて、干されたことのある人なんだしｗ

昨日見てきた。設定はどうあれ、あれはP51 対 震電だね。
エンジン音最高。ああいいうドッグファイト見たかった。できれば、CGだと分からないように
手書きアニメ風の絵にしてほしいなあ。
基地の場所はどう見てもアメリカだねえ。カリフォルニア沿岸付近にある日本人部隊の基地にしか見えなかった。
海岸線もロス〜サンフランシスコにそっくりだったし。飛行中の無線で英語使うのもアメリカだからと考えれば納得。
欧州戦線が近いのは、設定が地球じゃないからかな？

つられちゃだめだ面れ茶だめだ

押井たん、今回は欲しいみたいな事を行っていたけど、3人の中じゃやはりビリ確定みたいだね。

【映画】宮崎駿、ヴェネチアで北野武を超える人気にお手上げ…初孫誕生には「（長男・吾朗に）”ざまーみ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1220191784/

オマケに付いてた、ペーパークラフトの散香を作ってみた。

http://g2n001.80.kg/_img/2008/20080901/03/200809010332079731514240107.jpg

http://1st.geocities.jp/ifjiarijewjr34/

>>758
基地付近のモデルはアイルランドじゃなかったかな？
ttp://sky.crawlers.jp/tsushin/manga/
本編よりロケハンマンガの方が面白いというw

色彩設計が巧みなのか、
リアルな空戦とシンプルな人物に意外と違和感がなくて、
漏れは結構好きだったよ。
フルボッコにされる散華やティーチャー機の排莢は、
リアル系のディテールや光沢があったほうが見応えある。

西久保さんの台詞は千葉繁で再生される

>>758
あ、それと空ヲタだったら知ってそうなもんだが、
航空無線は全世界共通で英語使うだろ。
余談だが転戦してボーリングやってた街はモデルがポーランドにある訳だが、
そこの人がポーランド語喋ってるという芸コマw

その程度で芸が細かいとか言っちゃうのがゆとりか

30過ぎてゆとりとか言われちゃう俺ってもしかしてキルドレ？

ゆとり、スイーツ、チャンコロ、チョン……等等の言葉を使うやつはもれなく低脳だから

低脳なんて日本語はありませんよ、低能児さん

低脳に突っ込むとかつちーちゃんねる初めてか？力抜けよ

うわ、低能児がキレた。

あいたたたたた・・・・

以降スルーの方向で

なあ、おまいら映画の話してやれよ。
いいともにまで出てプロモーションしたのに、
不入りで犬監督涙目なんだからさ……

そりゃヒットするわけがない。

>>774
不入りは仕方ない。
そういう映画だし、原作だもん。
一般受けしにくいよな。

ま、漏れは十分楽しめたけど

こういう映画は基本ヒットしないのが定石

だってつまんないもの。わざわざ見に行く価値は無いよ。

>>778
知性も感性もないやつにとってはな。

自分は好きだけど人には薦められないって感想が多いよね

大量に宣伝投下して夏休みにぶつける作品じゃないのは確か。
秋ぐらいにひっそりと上映してほしい映画

その辺はタニマチ（日テレ・博報堂）の判断だからなあ。
明らかに読み違えてるとは思うけど。

よく見てなかったからかもしれないが
三矢がカンナミにｷﾙﾄﾞﾚの不安を打ち明けたあとに水素を殺そうするまでの間の心情の変化がわからない
何故水素を殺そうとしたの？

子供が子供を生むなんて考えられない！破綻してる！ぶっころばす！

記憶力悪いから、映画でどうだったか忘れたが、
原作ではクサナギはひとこと「ヒステリィ」で片付けてるな。

いや増す不安に、カンナミにブツけたと同じ様なことを喋って、
クサナギの真意、キルドレの真実を聞き出そうとしたが、
相手にされなくて激情家のミツヤは銃を抜いた、てとこじゃね？

>>782
確かにそこは気になったけど水素に対する嫉妬もあったんじゃないかと思う
三ツ矢は函南のこと好きなんだと解釈したんだけど
その函南が好きな水素は死を望んでいる→じゃあ殺してあげる
みたいな感じじゃないかと

それが感性のある人間の解釈なのかw

前作（甲殻・イノセンス）の評判で第二のジブリ的（大人向けジブリ的）扱いを受け始めてる気がするなあ＞惜しい

パヤオが「歩如は子供向け作品という事に集中したから完成できた。次に作品作るのは70になってからぐらい」とかベネチアで言ってるし、

ジブリ１本だけで行くのは難しいし不安。幅の広い劇場アニメ作品をコンテンツに起きたい日テレ側の思惑もあるのかと。

積もり積もった不満に押しつぶされた『キレた優等生』を表現したんじゃないだろうか＞三ツ矢氏の暴走

俺も始めは恋愛感情の縺れからかと思ったんだけど、不安を打ち明けて次のシーンが銃声だから余りにも急展開でわからなくなってしまった…まぁ嫉妬もあるだろうけど…

でも三矢って後半いきなり出てきたわりにはキーパーソンな感じがする。
皆が目を背けていることに目を背けないで
ズカズカと突っ込んでくるし、ちょっと他のｷﾙﾄﾞﾚとは異質な感じがする

とりあえず原作読んでみます

映画開始からオープニング終了までの高揚感は半端ないな。
その後は単調だけど。冒頭のためだけにもう一度見に行こう。

ベネチアのニュースを3分取り上げて日本のアニメはすごいとやりながら
宮崎だけで押井を完全無視
普通のテレビ局なら当たり前でも、日本テレビがそれをやる
自分とこで公開前あれだけ推しておきながら

やってることがまったく不徹底で意味がわからない

>>789
三谷は疑問を持ちたがる子供

　　　∩_＿＿_∩:　:.+
ﾜｸ.　| ノ 　　 　　ヽ+.:
:.ﾜｸ/　　●　　 ● | ｸﾏ 　ねぇ、なんでなんで？
　　ミ 　''　( _●_)''ミ　ｸﾏ 　どうしてｷﾙﾄﾞﾚは年を取らないの？
.　/ 　.＿　 |_/__ノヽ　
　-(＿＿_.)─(＿＿)─

>>791
日テレは両方推してる

>>747
>つまり特攻じゃないわけだ
じゃあ、>>700の
>甘いだろ。やり直しの聞かない生の中で
>絶対に勝てないといわれる相手に特に策もなく立ち向かっていく奴がいるか？
の質問自体必要なかったってことでOKというわけだ。

>ということに説明が要るかな？w
今回の映画を見てない人と喋ってるみたいだｗ
俺が語った事が全てで、映画は置いてけぼりなんだｗｗ

>水素「だけ」が特別といえる要素がない限り
ちと、戻るけど、>>705の
>作中の彼らが永遠に前線にいるとも限らないんだけど？
>つーか水素みたいなポジションなら死と隣り合わせでもないよな
に関して、上層部は損害が出るにもかかわらず、
わざと情報を流さず消そうとしたんだから、
キルドレは前線で死ぬのが当たり前。
仮に生き延びても何らかの方法で理不尽に消されるから、
安全なポジションにいるキルドレは居ないんじゃないの？
水素にこれといった落ち度は無かったわけだし。
で、居るとすれば、ミツヤ達との合同作戦の時に
水素と同じような立場の人を出しておくべき。
あのおっさんである必要は全くなかった。
まあ、居る可能性があろうと無かろうと、
彼等にそれを知るすべはないし、知ってるそぶりもなかった。
彼等が知らないってことは、居ないということと同じなんだよ。
少なくともこの映画を語る上では。

>こういう発言のことですね
俺はリアルな軍隊については疎いけど、
映画やドラマを見る限り、いろんな戦争に行って帰ってきて、
静かに余生を暮らしたり、落ちぶれたりしてる元軍人が大勢居ると思ってる。
ただ、キルドレに関してはそういう描写が一切ないし、
どんどん死んでいっているから、死ぬまで前線に居るのだろうと予想できる。
上にも書いてるように生き延びても何時かは消されるみたいだし。
生きて帰ってこれなかった仲間に対して同情もしてないしね。
つか、リアルな軍隊は死ぬまで前線にいるのが前提なの？

>>794
３行で頼む。

>>794
三ツ矢かわいい　まで読んだ

>>795
キルドレ、かわいそう。
若者、似てる部分ある。
でも、逃げないで。

>>797
おk、把握した。

ちなみにリアルな軍隊の場合、
昇進して指揮官になれば前線にはあんまし出なくなると思うよ。
そういう職業軍人になる一部を除いて、
兵隊ってのは数期勤めて新しい人生に踏み出すもんじゃないかな？
まわりに自衛隊出身者いない？

>>798
>兵隊ってのは数期勤めて新しい人生に踏み出すもんじゃないかな？
俺も大雑把にそういう認識。
ただ、彼はそうじゃないみたいだから、どうなのかなーー？っと。

>まわりに自衛隊出身者いない？
昔居たけど、今は周りに居ないなあ。
まあ、自衛隊の話をすると、軍隊とは違うって言われそうだけど。

>>782
ミツヤ「草薙さん、キルドレっていったい何なんですか？」
水素「急にどうした？」
ミツヤ「私達って何のために戦ってるんですか？」
水素「そんなこと気にせず、今は任務の事だけ考えていれば良い。」
ミツヤ「（ユーイチに言ったことをダラダラと）」
水素「記憶なんてものは…（以下略、俺の知識では�_です。）」
ミツヤ「…」
水素「用が済んだなら、出て行ってもらえないかな？」
ミツヤ「草薙さんは良いですよね、上司という権限を振りかざして、
ユーヒチを弄んで、さぞ楽しいでしょうね。」
水素「任務以外、無理矢理つき合わせたことは一度もない。」
ミツヤ「ユーピチは頼まれると断れない性格なんです！」
水素「そう？いつも気持ち良さそうにしてるけど？」
ミツヤ「！！」
ミツヤ「前任のジンロウって言う人…、あなたが殺したんでしょ？」
ミツヤ「彼もあなたと良い関係だったとか…。」
ミツヤ「ユーウィチも最後は殺すんですか！？」
水素「その話は今、関係…」
ミツヤ「関係なくありません！！」
水素「…」
水素「そうよ…、私も後を追うつもりだった。でも、できなかった。」
ミツヤ「じゃあ、私が今、ここで殺してあげます。」
水素「それも良いかもね…」
( ﾟдﾟ);y=ｰバーーーーーーーーーーーーーン

>800
ああそれか。そういう感じかもね。
俺も、なんで三ツ矢がｽｲﾄを殺そうとしたのか、急すぎて分からなかったから。

>水素「そう？いつも気持ち良さそうにしてるけど？」
ｗｗｗユーイチｗｗ

すまんが映画の中で>>800のようなやりとりってあったっけ？
記憶があいまいで忘れてしまった

>802　ないないｗｗ

>>803トン
＞ミツヤ「前任のジンロウって言う人…、あなたが殺したんでしょ？」
＞ミツヤ「彼もあなたと良い関係だったとか…。」
＞ミツヤ「ユーウィチも最後は殺すんですか！？」

こんなセリフあったような気がしたもんで思わず聞いてしまった・・
俺もっかい見る必要あるかも・・

【映画】　ヴェネチア評価『ポニョ』がトップに　批評家＆観客の星取り表　北野監督『アキレスと亀』は３位　　
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1220270826/


うーん、やっぱり負けるのかーって感じがヒシヒシとしてきた

最近は、日本の評価も海外の評価もたいして変わらないらしいからなぁ。

負けてるのは認めるけど、追い討ちをかけるように叩いててお前ら面白いかよ。

もうなんでもいいよ、もいっぺん映画館に見に行く余裕があれば…。

日テレに散香見に行った奴いるのかな？
台場には行ったくせに汐留に行かなかった俺はﾀﾞﾒなやつ。

>>805
まあ一般人気ではポニョに太刀打ちできんし、
たけしはベネチアの顔だしな。
でも技術的にも演出的にも面白い試みはしてるから、
主要賞には絡まなくてもなんか獲りそう。
ヴェンダースはどう見るかな。

ミツヤ「失礼します。お話があるんですが」
水素「なんだ、忙しいんだ手短に話せ」
ミツヤ「・・・最近記憶が曖昧になってきてるんです。(こんな感じでゆーいちに言った事くどくど)
どうして、私たちは年を取らないんですか！？　私が死んだら私じゃない私がまた来るんでしょう！？
・・・そうなのに、なぜ子供を生んだの？許せない・・・」

こっから本編

銃声←水素が死んで残される子供がかわいそうになったのと、水素を殺しても結局何も変わらない事に気づいた
というか、ずっと前から気づいていてやり場のない怒りでつい発砲してしまった
ユーイチ駆けつける
ミツヤ「死にたければ勝手に死ねば！？」こんな感じの台詞だったっけ？

こんな風だとおもた

見てきたー
つまらなかったー
でも悪くなかったー

水素とミツヤの女同士の長い会話が見たかったな。

小説読んでないけど、その抜粋を見ただけでミツヤのキャライメージが全然違う。

>>809
ミツヤ「失礼します。お話があるんですが」
水素「なんだ、忙しいんだ手短に話せ」
ミツヤ「・・・最近記憶が曖昧になってきてるんです。(こんな感じでゆーいちに言った事くどくど)
どうして、私たちは年を取らないんですか！？　私が死んだら私じゃない私がまた来るんでしょう！？
・・・そうなのに、なぜ子供を生んだの？許せない・・・」
銃口向ける
水素「殺したければ殺せばいい・・・　死ぬのも良いかもしれん・・・　私は疲れた・・・」
　
最後の二行が抜けてた、すまそ

福島みずほ、福田辞任のタイミングに合わせ「押井守監督の作品にはまっています」
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-951.html

>>805
3日からの公開らしいからまだわからんよ
どういう評価なるんかねぇ

>>782
このままだと函南があの蛇女に引きずり込まれて絞め殺される、と思ったのと
三ツ矢自身のﾓﾔﾓﾔと吟持を、全部草薙に仮託してしまった結果の行動じゃないかね。

三ツ矢は函南なりにｱﾀｯｸする度胸もないし、何か変わるかもしれないから
下らない事でもやってみようって柔軟性もまだ持ち合わせてないみたいだから
自分の情熱の持って行き場がなくて、草薙に自分の姿を投影してるうちに
自他の分別がつかなくなってしまったんだろうけど。

思考としては「そもそも空にいる時しか充実感を持てないﾛｸﾃﾞﾅｼが子供を持つなんて
無茶苦茶過ぎる。そういう人間はそういう人間なりの吟持を持つべき。
彼女は間違ってるし、無理が来て狂ってる。これ以上そんな姿を晒して欲しくない。
栗田仁朗のように引きずり込まれる人間を増やす前に自分がケリをつける」
って感じかね。

>>815
なんであんな不老不死みたいな状態で無責任に子供生むの・・・？
私だってほんとは子供欲しいのに・・・
って言う女としての意地と嫉妬も絡み合った気もする

ミツヤのそこまでに至る心情は分かるけど
函南の方が分からん。いつどの瞬間から水素を積極的に生かす心情になったのかを。

ベットでうずくまってミツヤの話を聞いているときの函南の心情はどうだったのだろう。

>>779
> 知性も感性もないやつにとってはな。
なんかこういう俺ってちょっと他人と違う、みたいな自意識を刺激されちゃう層が
騙されて深読みなんかしちゃってるだけだと思う。

普通に失敗でしょ、この映画。ストーリーはともかく、肝心の空中戦シーンの迫
力のなさは致命的。
良かったのって音楽と音響効果だけじゃない（声優除く）？

みずほたん
＞　戦争も、どこかで、誰かがやっているのだけれど、それをどうとめたらいいのか。
＞　戦争の実感さえ薄くなっていく。
＞　日本は、今、現に、イラク戦争に加担しているのだけれど、そんな意識は、まだまだ薄いかもしれない。
＞　この映画のように、人々は、公共事業としての戦争をささえながら、キルビルが死ぬと、「かわいそう」などと言う。

キルビル。。。
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-date-200808.html
8/10と8/27　引用は後者。　前者はちょっとぐっときた。

ふと思ったけどキルドレって自殺できないの？

>>820
水素しようとしてなかった？　首に銃突きつけて

>>818
ストーリーはつまらんが迫力だけはあった、って感想もよく見たけど。
自分の感想が絶対なんだな。
あなたはもう成人してる？

>>818
結構空戦良かったと思うけどな。
ストールターンの動きや被弾するディテール、薬莢バラ撒くあたりとか、
実写じゃできねーよなと思って楽しんだけど、不勉強だったかしらん。
なんかおススメの空戦映画ある？

>>820
できるでしょ。
クサナギが何度もそれ匂わせてたし。
つかあいつリスカ女だよな。

>>821
死のうとはするんだけど最後まで行かないよね
まぁ死んでしまったら話も終わってしまうが

俺は総じて結構良かった

作品全体を通してこれでもかってほど、言いたい事は断片的とか間接的だってけど
ちりばめられてたと思うし
空戦もティーチャー対函南の所は結果はわかってたけど、なんか迫力あって良かったし
音響も効果音も良かった
押井にとって珍しいくらいのエンタテーメントと押井ズムがきれいに整頓して入ってる感じで良かったよ

ただ、反戦とか身近な平和を感じさせるのにあれだけの刺激でよかったのかな〜と
感じる人はすごい感じるけど、素通りしてしまう人は他の断片とかにとらわれてしまうように思った
どの断片を人が感じてもいいように作った風にも思う

それがそう狙って作られてるなら間違いなく俺が見た中で1番のエンターテイメントだった

そういや飛ぶ時の水素の心理描写がろくになかったな。
あれを入れるとストーリーが発散してしまうが、取ってしまえば水素がただ無惨な女になる。

音楽が「王立宇宙軍」風にどうしても聞こえた。思わせはするが、別物。よい仕事だと思った。

>>794
>じゃあ、>>700の
>>甘いだろ。やり直しの聞かない生の中で
>>絶対に勝てないといわれる相手に特に策もなく立ち向かっていく奴がいるか？
>の質問自体必要なかったってことでOKというわけだ。
全然OKじゃねえw　
俺は最初からずっと「ただの特攻ではない」といってるが、
しかしその理由は
「絶対勝てないのでなく、もしかしたら勝てるかもしれない相手に立ち向かっている」であるとは
思ってもないし書いてもいないんだよなあw
君が引用した質問ももちろんその見地に立った上でのことだよ？

＞俺が語った事が全てで、映画は置いてけぼりなんだｗｗ
面白いなあ。「絶対勝てない」と君が解釈している、とこちらが解釈した、という推察すら立てられませんかw
君が誤解しているかもしれないし、何かこちらの知らない事実を認識しているのかもしれない。
そういう配慮があった可能性に思い至ることすら難しい？

人の言うことを「彼はこういっているが映画ではこうなのだからたぶん本当は彼はこう言っているに違いない」などと
勝手に補完したり修正したりして、それをもとに話を進めてしまったら議論はめちゃくちゃになってしまう。

だからこそ言葉は正確に使うべきなんだけどね。相手の補完とか期待せず、勝手な省略などはしないで、な。
そういう配慮は、議論とか対話をする能力の低い人には難しいことなのかな？w

＞仮に生き延びても何らかの方法で理不尽に消されるから、
＞安全なポジションにいるキルドレは居ないんじゃないの？
あれ？　映画で描かれてもいない事象がでてきますね。
＞映画内で語られていないんだから、無いと判断するしかない。
＞それが居ると言い張るのは妄想の領域。
じゃなかったのかな？

＞彼等にそれを知るすべはないし、知ってるそぶりもなかった。
＞彼等が知らないってことは、居ないということと同じなんだよ。
＞少なくともこの映画を語る上では。
彼らが知らないと言うことは、この映画を語る上でも、彼らが知らないと言うだけのことで
居ないと言うことは同じことではまったくないけどw
なぜかというと、彼らが作中の世界観に既知であるか無知であるかと言うことは
作中の世界観がどうであるかとは別の次元の話だから。

＞ただ、キルドレに関してはそういう描写が一切ないし、
＞どんどん死んでいっているから、死ぬまで前線に居るのだろうと予想できる。
そりゃー世界観そのものがこの映画（と小説）オリジナルの設定で、細かい設定描写を切り詰めた描き方がなされている作品なのだから、
そういう描写がなくても不思議でもないし、退役シーンがないのも不思議ではない。
とはいえ、実際に「キルドレ」でありながら指揮官をやっている水素も居るのも事実なわけで。

＞上にも書いてるように生き延びても何時かは消されるみたいだし。
自分の推測をさらなる推測の論拠とする、こういう論法は駄目だと誰かに教わらなかった？

＞リアルな軍隊は死ぬまで前線にいるのが前提なの？
さて、誰がリアルな軍隊の兵士は死ぬまで前線にいるものだ、などといったのだろうな
現実に戦争で前線にいる兵士のおかれた状況のシビアさに対して
「退役できるのだからキルドレより厳しいなんてことはない」とか言うのは「例外を持ち出しての反論」だとは思うがw


つーかさ
君は本気で「キルドレ」が
「現実の前線の兵士」と同レベルの苦界にいると思ってるのかい？

　 ∧,,∧
　(；`・ω・）　　｡･ﾟ･⌒） チャーハン作るよ！！
　/　　 ｏ━ヽニニフ))
　しー-Ｊ

水素は次の"ユーイチ"が何人目が知っているわけだ。
そりゃおかしくもなるよな。次のもたぶん死ぬんだし。
そんな中でティーチャーを落とせば少なくとも、その時は何かが変わったような気はするだろうな。

見てきた

最初の３０分で押井＼(^ｏ^)／ｵﾜﾀ
声優（笑）３Ｄ＞＜
よし、これは西尾の作画と天丼演出の間違い探しを楽しむんだなわかったぜブラザー
まったく押井映画はあいかわらずハード修行だぜ
と思い直し小一時間ぐらい見たらだんだんらりってきたのか楽しくなってきて
最後にはそれなりにストーリーを把握して納得できた

結論、監督は神

>>828 はいい仕事をした。；；

>>815
あー、情熱ねー、これは盲点だった。
確かに子供会みたいなの世話するって、
情熱が無いと無理だよなー。

>>818
>肝心の空中戦シーンの迫力のなさは致命的。
なんかこういう俺ってもっと凄い空中戦知ってる、
みたいな自分の経験情報をひけらかしたい層が…、
いや、なんでもない。

>>832
漏れも空軍大戦略からガンバスまで空戦映画は結構観てるつもりだが、
これはなかなかとｵﾓﾀ。
アニメとは言え、レシプロ飛びまくり映画撮らせて貰えるのって、
パヤオと押井くらいじゃないかな。

スカイキャプテンは黒歴史な。

ところでｷﾙﾄﾞﾚって「殺し合う奴隷＝不死」ってイメージで良いのかね？
なんかものすごく的はずれな結論にたどり着いた気もするので
ちゃんと答え合わせのために原作読んでみた方がいいんだろうか
映画で納得してるから不要な気もしている

>>817
ちょっと変な例えだけど、しかられて不貞腐れてるような気分に近いんじゃない？

三ツ矢が函南に泣きついてるような形だけど、グチの内容は函南にも共通する感覚だから
詰問されてるようにも感じて(無意識にしろ、三ツ矢自身それを狙ってると思う)
「今さらそれをどうこう言っても仕方が無いだろう。
何も考えないか、気付かないフリをする以外にどうしようがあるんだ」と思ってそう。

一度も振り向かず、反発するかのようにそっけない態度を取ったけど、
三ツ矢の言う事に思い当たる節があるから、一人になった後ガラにもなく考え込むなりして
「何かを変えられるまで生きろ」みたいな、函南にしては激しい言葉が
出てきたんじゃないかと。

>>825
あれでよかったと思うよ。
反戦とか平和とかいっただるいバックグラウンドの理屈はさらっと流すだけでいいよ。
見たいのは戦闘シーンと主役キャラ周辺のストーリーだから。
オレ的にはかなり面白かった。欲を言えばもう少し戦闘を増やしてほしかった。

三ツ矢と函南のベッドシーンがあってもよかったのではないか

すばらしい映画だった。

>>836
だから、全体的なメッセージがぼんやりして見えた
主題がぼやけてるから、なおさらぼやけてる周りのストーリーがぼやけてて〜みたいな感じだった
公開前に結構今回はメッセージ性と娯楽性が強いと思って行ったから、なんとなく肩透かしのような感じだった

娯楽性は思った以上だったけど、どれが主題で、どれが副題かっていまいちつかみにくかったなぁ
押井って今回の作品の明確なメッセージって発表したっけ？

>>839
毎日同じでもええやんって横浜の大学かなんかの試写会の時に言ってたよ

>>833
スカイキャプテンて黒歴史なんだｗ
俺はこの前、Gyaoで見てて、
「Project BLUE 地球SOS」じゃんｗて思ってた。

今回のはゲームみたいとか言われてるけど、
ゲーム自体しないから、全然違和感無かったな。
せめて、非難する人は、これより良い作品を紹介して欲しいもんだな。

>>840
なるほど、�d

つかみにくいといいましたが、つかめないくらい細かい所に細かい描写が入ってるのが良かったんだけど
改めて考えたら、主題も副題もなくてどれも同列だとおもた

>>842
二回目見たときに細かい描写の伏線を自分なりに解釈していくのが楽しかった

>>839
主題か。まったく気にしてなかったな。
ていうか、考えてみるとどんな作品を見るときにも気にしたことない。
そこにあるストーリーを追って解釈していくのが好きなオレとは違う視点から見てるんだな。

見てきた。ガランガランかと思ってたら混んでてビックリ。
イノセンスは3人しかいなかったのに！


森博嗣が書く会話のテンポをよくぞここまで再現したなと思った。
ミツヤだけはあの中でちょっと異質な感じだったけど。

しかしまぁ押井映画にしては随分と分かりやすかったなぁ

>>844
俺の悪い癖なんだ・・・　先を読んで考えちゃうって言うか
主題がまずどがんとあって、それに対して周辺キャラとかのストーリーの副題が最初は違うベクトルで
進むんだけど、最後には主題をはっきりさせる調味料として働く〜ってのが好きだったんだよね

でも、今回の作品は844の様な見方の方が楽しめると思う

シュールというか、超クールな映画だね。
イノセンスはわけわかめだったがｗ

>>839,>>846
今回はイノセンスの反省でホントに客入って欲しかったのか（←憶測）、
カントク、ことあるごとに発言してるよ。テーマについても。
公式サイトにいっぱいその辺載ってるから読んだら面白いかも。

三ツ矢かわいかった
それに尽きる

まあ、この映画はミツヤが振られる話だからな

>>849
中の人がゴーゴー夕張だからなw

でも漏れはボーリングするスイトのが萌えた。

誰も言わないけど、スカイリィが松本零士の「衝撃降下90度」の旧日本軍の試作戦闘機に見えるのは、私だけ？

>>848
さっさと見ろって話なんだけど、自分なりの解釈の世界にちょっと浸りたくてｗ
行って見るわ
�d

>>852
あのマンガのヒコーキって逆ガルだったっけ？

そこまで覚えてない。
ただ排気タービンと2重ﾌﾟﾛﾍﾟﾗが、衝撃的な印象なもので。

金曜までにもう一回みたい。
あのギガントみたいな大型爆撃機をリアルに映画館で見るだけで
おなかいっぱいって感じ。

公式をある程度読んで見たけど・・・
ひでぇ監督だな、あれが主題を盛り上げる副題かよｗｗｗｗｗ
なるほどね、あの世界観ならそうなるわな

あと、思った以上に押井はパヤオさんのこと気にしてるんね

>>855
そーかー。
シルエットから、（ムスタング＋Ta152）÷２に見えてたわ。
ムスタングはエアレースなんかで２重反転プロペラにしてるのも見るし。
なんにせよ、レシプロ機の空戦が見られるってだけでも楽しい映画だわ。

兎離洲基地の犬はイノセンスのガブリエルやアヴァロンの主人公の飼ってる犬と同じく手作りの凝ったドックフードを食べさせて貰ってるのだろうか。
水素か笹倉さんがドックフードを調理してる所を想像してみた

>>858
オレなんか震電がリアルな描写で動いてるだけで顔がニヤけたわ。
エンジン音もリアルだし、エンジン停止の瞬間までよくこだわってて嬉しかった。
ティーチャーとの一騎打ちの立ち回りなんかは、かなりよく考えて組み立ててるね。
最後のストールターンで仕留めるつもりが横につかれてたところなんか「読まれた！」って、函南の思考が見えるようだった。

>>859
そういやストイックな雰囲気に徹してたから、
押井映画にありがちな誰かがもりもり飯食うシーンはなかったな。
ミートパイは美味しそうだったけど。

松本零士さんが、著作権云々と言わないことを祈ります。

これを見て、萩尾望都の「A-A’」を思い出しました。

>>860
お前震電のエンジン音なんか聞いた事あるのかよ
まあお前はあるって言い張るんだろうけど大多数の観客はそんな事知らないし興味ないわけで
全く映画の面白さに役立ってないな

最後はカンナミが先生をフェニックスミサイルでかっこよく仕留める
と思いきや、やっぱ邦画だわ・・・
でも紅の豚と似ていて好きだな、この映画。

>>865
どっかの巨匠は、
「紅の豚は戦争じゃない！」
と言い張るぞ、きっと。

>>865
やっぱ邦画だわ・・・っていうのはいい意味でだよな？ｗ
なんかラストを見て、この後のストーリーはハリウッドに
任せるんだろうなってなんか思ってしまったよｗ

このスレで出てたけど「スカイ・クロラ　キルドレの反乱」
見たいな感じのｗ

普通っぽい若い女の子が１人、２人くらい独りで見に来ててびびりました

>>143
本気で落とすつもりだったと思うけどな。
少なくとも五分五分の勝負をする自信はあったと思う。
だれかが言ってるような、負けると分かってる特攻では決してない。結果的にまだティーチャーには及ばなかっただけで。

>>866
豚はクロラ並の映像でもう一度見たいな。
>>867
好きだから、いい意味だと思うけど、ハリウッドにやらせたら
確実に書き換えられるね。

ところで、見た人に聞きたいですけど、エンドロールのあと何か
ありましたか。最近多いんで。
（急ぎの用でＥＤ中に抜けてしまった）

>>870
ありました。
犬監督のためにももう一回観に行ってやって下さい。

>>864
「飛行機」のエンジン音としてイイ音だと感じたのさ。
いい音は映画の重要な要素だよ。
まあ、オレの主観的感想に突っ込まれてもまったく無意味だけど。

>>872
スカイウォーカーサウンド行っただけあって、
音は鳥肌立つほど良かったな。
カンナミが基地に着いてクサナギの所に出頭する時、
衣擦れや木の床の軋みがリアルで一気に引き込まれた。

てか内容ない煽りにレスすんなよw

>>870
「あなたを待っていたわ」

>>873
いや、あのタイプの飛行機の音としてよく考えて作ってあるのを説明しようかなと思ったけど、
無意味に思えて途中でやめた。
プロペラが止まる瞬間の小さくカチンという音なんか本物見てこないと再現できないよ。
でも、二重反転独特の耳障りな機械音まで忠実に再現してあったので、実際ちょっと耳触りに感じた。

>>875
ヒコーキは詳しくないからそこまで分からんかった。
でもクサナギのポルシェも空冷の良い音してたなあ。
後から公式とか読んでたら、エンジン冷える音なんかも再現してあるとか。
もう一回観に行かないと駄目かなこりゃ。

遺跡とか凄い建造物だけでも欲しかった。

イノセンスはどんなに叩かれても、凄い背景が楽しめて満足、って言い返せるが
スカイ・クロラは考えれば深い内容だが、
考えるつもりの無い奴に叩かれれば上っ面でのフォローのしようがない。

それはバカには見えない衣装みたいなものですか？
＞考えると深い内容

「深い」って便利な言葉だよねえ。どう深いのか知らんけど。

そういう煽りも飽きたよ。他でやれば？
新作の方が食い付きいいよ。

わざわざこんなとこにまで煽り
に来るとはよほどのツンデレと見た

変なとこで改行入ったから三ツ矢と添い寝してくる

>>879
はいはい。答えられないと飽きた、ね。
それでいいよ、別に期待してしてなかったし（ｗ

>>881じゃあ水素は俺がいただきますね

当の本人にはスルーされてるgHVvm0Dw
ｗｗｗ

携帯…

>>677
同意。今のアニメファン、映画ファンってハリウッド的な分かり易さに慣らされ
過ぎてしまっていると思うんだよね。そういうゆとりな人間からすると『スカイ・
クロラ』は退屈な映画にしか感じないと思う。がそういう表層に現れているも
のだけでなく、考えることで深い内容に触れることができるし、押井のメッセ
ージの深淵さにも気づけることができる映画なんだよな。
この映画の深さに気づけるかどうかで、その人の思考能力をはかることが
できるというか、リトマス試験紙みたいな作品であると思う。

ハリウッドの格闘シーンの方が退屈。この作品は全然退屈だと感じないけど。
常に空爆されたり出撃したり移動したりラブシーンしてるじゃん。

監督への固定観念で惰性で退屈と言いたいだけなんじゃね？…といつも思ってしまう。

見に行った映画館、わざわざ「この作品はＥＤの後にエピローグが始まる構成になっております」って貼ってあった。
ある意味ネタバレじゃねぇかとも思った。

土曜日にミラノで観てきました。正直、もっと大胆にオリジナルストーリーにしてくると思って
いたので、順序入れ替える程度でほとんど原作エピソードそのまま使っているのが驚いた
というか、それでいてきっちり押井テイストにしているあたり、原作の読み込み方、再構築の
仕方の上手さを感じたりも。
個人的には森作品好き、押井作品好きとしてベストの評価なんですが。
あと水素の書き方が、静止画からでは思いも寄らないくらい可愛くてびっくりしたりｗ

ところで、7月に東京国際ブックフェアというイベントがあって、そこで森博嗣・押井守両氏に
よるスカイクロラについての対談があったのだけど、その内容についてのレポートを
置いておきます。
どうもパンフを読んでみると同じような内容が書かれていたりして、断片的には他の場所でも
既出の内容かも知れませんが。

大体8レスくらいだと思うので、連投になって申しわけありませんが。
うざかったらコテであぼんして下さいな。

まず最初は森氏一人が登壇。主に原作についてのトークを。

（シリーズ最新作）スカイ・エクリプスに登場している人物について

森「まず水素と土岐乃は出てきますね。
　ナインライブスの主人公、あれは誰でしょうかと聞かれるんですが、僕もよく分からずに
　書いています。
　着水した飛行機に乗っている人物、あれがカンナミなのか、とも訊かれるんですが良く
　読むとカンナミではないのが分かるようになっています。
　小説はアニメと違って主人公が誰か分からないように書けるというのがあって、スカイ
　クロラでもそういう書き方をいくつかしているので、これは映像にならないだろうと思って
　いたんですが、今回映像化されたということで驚いていますけども。

原作はどの順番で読めばいいか

森「基本的にどこから読んで頂いても読者の方の自由なんですが、強いてと聞かれれば
　　ナバテアから逆に読んで、スカイクロラを最後に読んで頂きたいです。
　　それが時系列順になっていますので。
　　五冊読む自信がない方にはスカイクロラを読んで頂くのが良いと思います」


このあと、押井氏が登壇し、まず予告編の上映

森「タイトルコールの『スカイクロラ』の読み方がいいですね。何気ない言い方で。
　　マニア心をくすぐるというか。
　　キャスティングはすごく気に入りました。非の打ち所がないと思います。
　　これは僕だけじゃなくて京極（夏彦）さんもそう言っていたんですけど」
押「僕はマンガのアニメ化というのは何度かやっていたんですが小説原作のアニメーション
　　というのはこれが初めてだったんです。
　　でもやってるうちは初めてだということに気づかなかった。
　　森さんの原作を読んで絵がすぐに浮かんできた。
　　監督の作業というのは色々人によってやり方があると思いますが、僕の場合は、
　　作っている間は描かれた絵は見ないです。
　　最初に、一本の作品の中で印象に残るカットを全部描いてしまう。
　　そういうやり方なので、小説原作だから、マンガ原作だからという違いは意識しま
　　せんでした。
　　この原作について言うならば、非常に面白かったですよ。面白かったし、僕が学生の
　　頃に読んだ小説にとても似ているという印象を受けました。
　　一人称の作品というのは読後の印象が強く残るんですね」
森「小説の書き方が変わったということなのか、若い人が描く小説は一人称のものが減って
　　きている気がしますね」
押「一人称で書いたものというのは、主体の人物の意識が持続するんですね。分節化して
　　読めない。これは、映画にするのはかなり難しい。
　　作中で一人の人物の印象として語られている事柄を客観的に表現しなければいけない
　　ので、一旦バラして再構成しなければいけないんです。
　　これはかなり力がいる作業になる。
　　でも、今回このお話を受けて、やらずにおく手はないな、これはチャンスだと。
　　あとは飛行機を描きたかったということですね。
　　ただ自分で描くのはしんどそうだったんで、絵は全（西尾氏に）部描いてもらったんですが。
　　僕が描いたらこういう絵柄にはならないだろうなと。全部親父キャラになっちゃう」

森「御本人の前で感想を述べるというのも恥ずかしいですが、既に二回ほど観させて
　　頂いたんですがさっきも言いましたけどもっと観たいです。あと三回は観たい。
　　僕が知っている押井作品の中ではNo.1ですね。
　　これまでの押井作品と比べて、すごく優しい映画だと思います。そこが際立っている。
　　あとは音楽がいいですね。音楽だけじゃなく音響面がすごい。
　　京極さんが同じことを言ってるんで受け売りみたいになっちゃいますが、出てきて
　　いる人が本当に喋っているように聞こえる。これはアニメ映画ではあまりないと
　　思います。
　　それと、場面転換がシャープですね。
　　ディテールも非常にしっかりしているんですが、この辺はまだ見極められてないです。
　　背景もすごく綺麗ですよね。
　　一番すごいなと思ったのは、各シーンについて、「ここからここまで人が歩くのが
　　何秒」とかそういったことが全て最初にきちんと設計されているのがすごいなと」

押「映画というのは、ディテールを積み上げて行くことでしか表現できないんですね。
　　それがアニメの場合は、小物とかも全て自分で決めなければならない。
　　水素が吸っている煙草は何か、ライターはどういうのを使っているか、灰皿はどうか、
　　さらに消し方はどうするか、その全てで水素というキャラクターを表現しなければ
　　いけない。
　　これが普通の映画だと、役者さんの解釈というのが入ってくるので、役者さんとの
　　間での演技プランの刷り合わせというのが必要になるんですが、アニメの場合は
　　その当事者がいないわけで。
　　その状態で、大体この作品ですと100人くらいの人間が関わっているわけですが、
　　その100人以上が寄ってたかって水素というキャラを作り上げていくことになる。

　　その中で様々な仕掛けをしているわけですが、例えばちょっと言うと、アニメーション
　　というのはキャラクターを単独では描けない。必ず人物関係の中で表現しなければ
　　いけない。そうしたときにどうするかというと、今、水素というキャラクターを
　　描こうとするときに、登場人物の中で水素の分身になるキャラクターを探すんですよ。
　　今回はそこで風子に注目したんですが」

森「風子は描くのが面白いキャラクターですよね」

押「この映画では、水素は風子と対で描いています。
　　例えば水素と風子は男を共有している。そのあたりから、二人は似た者同士、ペア
　　だと考えた。
　　このように、キャラは単一で表現するのではなく、他のキャラクターを使って表現
　　するんです。
　　そして二人をペアと考えた上で、二人に共通する表現をたくさん用意した。
　　例えば風子がサングラスをかけると水素が外すとか。二人の部屋に飾ってある
　　インテリアが同じであるとか、そういったディテールの積み重ねですね。
　　そうしてみると、ユーヒチは、自分では気がついていないんですが分身の間を行ったり
　　来たりしていることになるんです。

　　こういうのはアニメーションでしか出来ない演出なんだと思います。絵を自分で全て
　　描くからこそできる。
　　絵だけじゃなく、同じように音による仕掛けもしている。
　　どこで同じ音を使うか。同じドアの音をどこで鳴らすか。そういったところで同じ
　　シチュエーションであることを表現する。
　　こういった仕掛けというのは、観終わった人は誰も気づかないと思うんですけど。

　　あとはティーチャーというキャラクターがいますが、このキャラは劇中では足しか
　　出てこない。だけども、他のカットではたくさん出している。ただそのキャラが
　　ティーチャーだとは一言も言っていない。

　　それとは逆に、絶えず登場しているんだけれども誰にも語られない人物というのも
　　設定してみたりする。
　　今回の作品では犬がそれに当たる。
　　作中で犬をかまうのは端季と笹倉だけで他のキャラは相手にしていない。
　　あの犬は誰なんだろう、ということなんですが。
　　犬については今回、今までの作品とは違う使い方をしている。
　　あの犬はいつも何かを見ているんだけれども、あれは、誰かの魂が帰って来ている
　　のを観ているんです。
　　つまり見方によっては、登場人物を死なせる役だとも言える。

　　こういった仕掛けをするのは監督自身の楽しみで、他にも20も30も仕掛けている。
　　こういう仕掛けをすることで、スタッフの無意識をより合わせて、一つの作品に
　　している。
　　なので、ただ好きだからその場面を入れているというのは映画ではありえないです。
　　そこには必ず意味がある。
　　そういった仕掛けというのは、観ている側は気がつかないだろうけど、何となく
　　感じ取ってもらいたい。
　　仕掛けている中で5つか6つ気づいてもらえればそれでいいんです。
　　気づいてもらえることで印象として必ず違ってくる。

　　ドライブインの老人は、原作では喋ったりもしているんですが、この映画では全く
　　動かさないことに決めました。
　　そうすると、スタッフはこの老人について色々聞いてくるんだけれども、それにも
　　一切答えないです。
　　本当は、マスターとの関係についてであるとか、設定してあることもあるんだけど
　　一切語らない。
　　そうすると、スタッフの間では「あの老人がティーチャーだ」みたいな話が出て
　　くるんですね。実際は違うんですけど。
　　映画だと、時間がたっぷりあるんで、気に入った思いつきは全て入れるようにしてます。
　　今日これだけ喋ったけれども、肝心なことは何も言ってないですよ（笑）」

司会「実は私、原作では笹倉が一番好きなキャラなんですが、このキャラが今回一番
　　　大きな変更があったというか、おばさんになってしまっていて……」

押「笹倉は原作でもいいキャラですよね。こっそりジェットエンジン作ってたりとか。
　　私もああいう人は好きです。
　　子供のそばにいる大人という位置づけですね。
　　今回もどう使おうかと考えたんですが、さっきも言いましたようにアニメーションは
　　役者の演技に依存できない。人物を描くとき必ず集団の中での構図としてしか描く
　　ことができないんです。
　　例えば同じタイプの女の子、かぶってくる子は出さない。あるいは、登場するけど
　　語らせないということになる。

　　今回の場合、この作品はティーチャーと子供たちの話だと考えたわけです。
　　ティーチャーは言い換えれば父親ですね。親父は空の上にいるという構図の
　　物語だと。
　　だから地上に帰ってきたとき迎えてくれる、そういう存在がいないといけないと
　　考えた。それは風子とは違う女性である必要がある。
　　基地の中で他に適当な人物がいるかというとそれもいない。
　　例えば食堂のおばちゃんとかでもいいんですが、今回尺の都合で食事のシーンは
　　全部削っている。書き切れないからです。
　　そうして考えると、母親役は笹倉しかいなかった。
　　あの犬の面倒も、母親である笹倉がみている。
　　これはどんな家庭でもそうなんだけど、犬を拾ってくるのは子供だけど、実際に
　　面倒をみるのは母親なんです。

　　父親が不在というのは僕のこれまでの映画の大前提で、最近のハリウッドでも
　　それはそうなんだけど、敢えて強大な父親は出さない。
　　あの基地っていうのは、大きな一軒の家なんです。
　　そうして考えると外部の存在は一切出てこない。身内しか出てきていない。
　　唯一、あの婦人会の女性達のようなのが外部の存在として出てくる。
　　こういった構図というのは脚本で最初にまとめてしまうんですが。
　　パイロットたちは息子とか娘であると。
　　そうすると笹倉を母親にするしかなかった。
　　母親役がいないと、主人公たちが子供であるときというのを表現できないんですね」

森「僕はどちらでも良かったんですけどね。
　　映画でみるとあれで良かった、というかあれしかないなと。
　　僕が書いていた時は27,8の男性だったんですが」

押「45,6くらいのおばさんになってますね」

森「僕もあの設定で書けば良かったなと思いました」

押「小説っていうのは、僕もよく書くんだけど、『世界一の美女』みたいな表現が
　　できてしまう。
　　ただしこれは絵では成立しない。
　　それが、小説との表現の違いということなんだけど、映画はシーンを作り出す
　　ことで説得するしかないんです。
　　だから映画の方が選択肢は多いようでいて、実は何一つ決定できない。
　　決定するのは全てお客さんです」

ここで観客からの質問コーナー
質「端季はなぜ水素に引き取られたんですか？」

森「端季は水素の子供だと劇中では言われていますが、それが真実であるという
　　ことはどこにも書いていないです。
　　僕はどちらかというと妹だと思っている。
　　ナバテアの中で娘という描写をしていたかも知れませんが、それは水素がその
　　時点でそう思い込んでいるということかも知れない。
　　人間というのは嘘をつきますから。
　　そもそも一人称の小説では、何が本当かは客観的には分からないようになって
　　いるんです。
　　これは先ほど監督が言われたことの裏返しですね」

質「監督と森先生はお互い実際に会われてどのような印象をお持ちになりましたか」

森「確かお会いしたのは、監督が僕の家に来られたのが最初でしたね。
　　もちろんそれ以前から押井作品は観ていて知っていましたので、イメージ通りの
　　方だなと。
　　普段から難しいことを言っているようなイメージがあったんですが、実際会うなり
　　難しいことを言われましたね」

押「覚えていますが、かなり暑い日でしたね。
　　まず庭に有名な汽車ぽっぽの線路があって、
　　部屋に入ると天井から飛行機のおもちゃが吊ってあって、
　　とにかく家中おもちゃだらけでびっくりしました。
　　それで汽車に乗って二人で遊んだりしたんですが。
　　あとは犬がいて、何ていい家なんだと。
　　大人っていいな、と思いましたね。
　　大人の良さは、いつでもやりたいことができるところですよね。
　　資金力もあるわけですし。犬も飼えるし。
　　それでいて（森さんは）仕事も出来る。

　　この作品は大人と子供の話だと。
　　もっというと大人になった方がいいよ、という話ですね。
　　子供と大人の一番大きな違いというと、子供は大人について想像できない
　　ってことなんですよ。
　　キルドレっていうのは、大人になれない子供だという考え方と、大人になることを
　　拒否した大人だという考え方があって、どちらで作るかでかなり違う作品になるな
　　という想いがあったんですが。
　　伝統的な大人と子供のイメージとして、子供はピュア、それでいて残酷というのが
　　ありますが、僕は逆なんじゃないかと思ってる。
　　だから、今回は「大人になることを拒否した大人」として描いている。
　
　　僕はそんなに汽車とか興味はない。列車というと装甲列車とか列車砲しか興味ない。
　　そもそも大砲のついてない乗り物には興味がないんですけど、（森さんの家にお邪魔
　　して）こういう方がああいう作品を書くんだというのは妙に納得できました。
　　とにかく犬が可愛かったですよ。僕も犬飼ってて、去年死んじゃったんだけど。
　　あと森さんは飛行機の話をするときは目が輝くんですよね。
　　飛行機が好きっていうのも子供のサインですから」

森「大人と子供の区別ですが、僕は大人は子供を経験したことがない、それが一番の
　　違いだと思います。
　　そこで区別するしかない。
　　僕はそもそも自分があまり大人だと思っていないんですが、この作品を書くときは
　　子供の視点、14,5才くらいのつもりで書こうと思っていました。
　　書いているうちに、段々（大人って）こうなのかと思ってきた。
　　それは具体的に言葉では表現できませんが、この作品を書いたことでちょっと大人に
　　なったかな、という思いはあります」

質「他の森作品について押井監督の手でアニメ化する予定はないでしょうか」

押「正直スカイクロラでもいっぱいいっぱいというか、今回も、スカイクロラシリーズ
　　全てではなく大体一作目から、一部だけニ作目から持ってきているんですが、
　　スカイクロラ単独で作品として成立するものを作ったわけです。
　　最近シリーズ全部を読み直したんですが、ここまで読んでいたら違う作品になった
　　ろうなと思いました。

　　僕は原作者と監督というのは、一旦仕事をしたらそれ以上の関係ってない方が
　　幸せだと思っていて、これ以上関係を続けると森さんとこうして並んでいられなく
　　なる可能性の方が高いと思っています。
　　両方の関係が壊れない、こんなことは稀ですからね。
　　前にも原作つきの仕事をやったことはありますが、大抵喧嘩してますからね。
　　それはお互い物を作る人間ですので妥協できない点というのは必ずありますから」

森「僕は今回何も言いませんでしたよ（笑）」

押「大変素晴らしい原作者でしたね。
　　もちろん森さんは言おうと思えばいくらでも言えたと思うんです。
　　例えば飛行機のデザインですとか。
　　僕は言われても変えないですけど。
　　それを許したら、映画製作で頭が2つになってしまう。これは致命的ですから。
　　ただ一点、今回結末を原作と変えているんですが、これについては結末はこう
　　したいとお願いに行きました」

森「二つ返事で承諾させて頂きました」

押「あれは断られたらどうしようか、とプロデューサとも話していたんです」

森「そういえば、こちらから一つだけ注文したことがありました。
　　舞台を外国にしてほしいということだったんですけど。
　　でも、僕がそれを言う前から外国になっていたのでラッキーと。
　　あとは飛行機の戦闘シーンの音楽を静かなものにしてほしいというのが
　　あったんですが、これもその通りになっていましたね」


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

以上です。
連投失礼しました（アニメ板と一レスの制限が違ったんで8レスもいらなかった……）。
押井監督の言葉とかは、ちょっと意味が取りづらかったりして一部意訳してしまって
いたりしますが、分かりにくかったらすみません。

GJ!

乙
２回見たけど仕掛け５つ６つなんてわかんねーよｗ
つーか、ティーチャーの足ってどこで出てたっけ……

乙！

先日、見てみたんだが、今年見た邦画の中では一番だった
ただ、森さんには悪いが
正直、個人的には攻殻やイノセンスの方が面白かったと思う
金獅子はちょっと・・・

>>889の対談で思ったんだが
押井って究極のアルチザンだよな
(むろん良い意味で)

>>888
ネタバレでも何でもないよ。エピローグはEDクレジット前で完全に終わってる。最後は明らかに蛇足。
逆にプロローグ挿し込むなら話は分かる。スイトの回想で始めに戻して円環の物語にするわけだ。だが来たの優一と違うし、それにもなってないね。

>>886　もうすぐイタリア人の思考能力が測られるのですね。

ヴェネチアはいよいよ今夜がプレス試写。
明日には評価が読めるよ。

>>889
乙。
面白かった。

>>899
漏れも蛇足だと思った。
こうなるのは劇中で語られ尽くしてるしね。

ただ、クサナギの対応が明確に違うのが確認出来るのはいいかも。
回りオチのようでそうじゃないんだぜ、という強調にはなってるから。
画的に殺戮と不帰で終わっちゃうよりは気分よく映画館出られる。

最後のはあの蛇足感が逆に良かったと思ってる

谷原と専業声優以外棒だった。

だがそれがいい

いやー、松本人志の「大日本人」とタメをはるぐらいのつまんない、もとい芸術性
あふれる映画だね。

>>897
回想で、フーコの娼館にスイトが乗り込んで服を脱いでベッドに向かうシーンで、
スイトの向こうにベッドに寝ている男の足だけが映っている。

>>892
　　>あとはティーチャーというキャラクターがいますが、このキャラは劇中では足しか
　　>出てこない。だけども、他のカットではたくさん出している。ただそのキャラが
　　>ティーチャーだとは一言も言っていない。

誰がティーチャだったんだよおおお
気になる

>>908
店先の老人じゃね？
もっとも“象徴”として同一人物ということで
爺さんがスカイリィに乗ってますという意味ではないと思うがｗ

老人はティーチャーじゃないってあるじゃん

>>889
日本の若者向けに作ってる作品なんだが、イタリアの若者はどう感じるのかな？
レポート乙した
おもしろかったです

>>899
クレジット後のエピローグは俺は良かったかな〜
水素はジンロクの代わりのユーイチが来た時は笑ってなかったのに
ユーイチの代わりに来たヒイラギが来た時は笑ってて
ずっと続く無限地獄のような現実の中でやっと笑えるようになったんだな〜って思ったよ
あの映画の中で明確に「生きる」って言う表現がつまってて良かった

　　普段から難しいことを言っているようなイメージがあったんですが、実際会うなり
　　難しいことを言われましたね」

吹いたｗ

>>908
一個上のレスも読めないのか

ジンロクじゃないお！
ジンロウだお!(><)｡

>>914
>>908は「他のカットではたくさん出している。」の事を言ってるのでは？

函南着任時の水素は、函南の方を見てるけど函南に目の焦点が合ってない感じだったけど、
エンドロール後の柊着任時では柊に焦点が合ってて、少しづつでも変わってる感じがして良かったな。
一度しか見てないから、勘違いしてるかも知れないけど。

>>916
勘違いじゃないよ。微笑んですらいたと思う。
構成上分かり切ってるからなくてもいいシーンだけど、
後味が良くなるから好きだな、あれ。

しかしティーチャーの件は気になるな。
こうして不入りでもDVDは信者に売れてしまうのであった。

>>908
呼んだクマー？
　　 ∩＿＿＿∩
　　 | ノ　　　　　 ヽ/⌒)
　 /⌒) (ﾟ)　　　(ﾟ)　|　.|
　/　/　 　( _●_)　 ミ/
.（　　ヽ　　|∪|　　／
　＼　　　 ヽノ　/
　 /　　　　　　/
　|　　ﾃｨｰﾁｬ /
　|　 /UJ＼　＼
　|　/ 　　　 )　 )
　∪　 　　 （　 ＼
　　　　 　　 ＼＿)

ニフティの特集ページ、担当者ブログに出発前の押井さんの
インタビューきてた。

アドレス貼れよ使えねーな

うわぁ・・・

まぁまぁジンロクでも飲んで落ち着きましょうや

いささかジンロク

>>920
google先生に聞くことも出来んのか。死ぬほど使えねーな。
ttp://rostock-fc.cocolog-nifty.com/
このブログも起こさずにMP3なんぞで載せやがって使えねえ。

聞いてみたらぶっちゃけ過ぎで起こさなかったと分かりましたw

億単位の金ｗｗ