秒速５センチメートル　Part8

「ほしのこえ」「雲の向こう、約束の場所」の新海誠、最新作。待望のDVDついに発売される！

小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。
二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。
そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く……。
貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から
描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨（ほうこう）を切り取った表題作「秒速5センチメートル」。
3本の連作アニメーション作品。

☆公式サイト☆(2007/7/30まで)
http://5cm.yahoo.co.jp/
☆公式ブログ☆
http://blogs.yahoo.co.jp/staff_5cm
■新海誠公式サイト　Other voices-遠い声-
http://www2.odn.ne.jp/~ccs50140/index.html
■CoMix Wave Films
http://www.cwfilms.jp/5cm/index.htm

作品理解を深めたい人必見！超夢銀漢王氏の労作レポート過去ログまとめ
http://blog.livedoor.jp/matome5cm/

○ユーザーレビュー　Yahoo!映画（最多レビュー）
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326527/
○ブログの反応 Yahoo!ブログ検索
http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=%C9%C3%C2%AE5%A5%BB%A5%F3%A5%C1%A5%E1%A1%BC%A5%C8%A5%EB&ei=
○「秒速5センチメートル」検定（カレンダー壁紙付き）
http://minna.cert.yahoo.co.jp/bcuza/cert_list
○舞台訪問
「秒速5センチメートル」的風景を歩く旅 - ワイワイマップ - Yahoo!地図情報
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=dvFF_NnEm9JFxYj7qLxAFktQX4ZFOtE_Tg--
写真でイメージする「秒速5センチメートル」（種子島訪問までした猛者がここに）
http://www.eurus.dti.ne.jp/~nagi/makotomeguri6
○上映案内(まだ劇場で見れるかも？)
http://www.cwfilms.jp/5cm/theater.htm

前スレ　秒速５センチメートル　Part7
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185601509/

◆過去スレ
秒速５センチメートル　Part6
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185096376/
秒速５センチメートル　Part5
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1183561771/
秒速５センチメートル　Part4
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1177846109/
秒速５センチメートル　Part3
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1175440053/
秒速５センチメートル　part2
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1173436969/
秒速５センチメートル
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1171164711/
◆その他の関連スレ・サイトなど
○アンチスレ
新海誠って何が凄いの？＠アニメ漫画業界
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/iga/1173529243/
新海誠アンチスレ＠アニメ漫画業界（dat落ち）
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/iga/1135696174/
○他板姉妹スレ
【新海誠】秒速５センチメートル【山崎まさよし】＠映画作品・人(dat落ち）
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1171777441/
【新海】秒速5ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ【ｱﾆﾒ】＠鉄道総合(dat落ち)
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/train/1172967302/
○まとめサイト
http://pw1.atcms.jp/byousoku5cm/index.php

◆新海誠総合スレ
新海誠総合 ほしのこえ/雲のむこう/秒速5ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ 17＠アニメ映画
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1173401853/
新海誠 ほしのこえ/雲のむこう/秒速5ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ 17@アニメ２
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1174731746/

>>1乙

ねえ。まるで新スレみたいじゃない？

>>1乙


そうだね。

その瞬間、永遠とか心とか魂とかいうものが、このスレにあることが分かった気がした。

>>1乙です。
親の仕事で転校には慣れていますが、このスレにはまだ慣れていません。
よろしくお願いします。

>>1乙
>>4ｰ5上手

>>1乙
>>3ｰ4なんかいいな

　あれほどまでに切実だったレスの応酬のせいで、前スレがもう限界だと思ったとき、
僕は新スレを立てた・・・そしてナンバリングを間違えた。

　どうもすいません、ナンバリング間違えて立て直しました(^_^;
　誘導してくださった方、どもです。

>>1乙
前スレうまりました。

こんばんは。

ちょっとテンションが下がった（落ち着いた？）Elwingです。

今日は、１話を見ながら、ふと明里は電車通学、って言っていたところで
ひっかかりました。

岩舟には中学ありますよね？　確か「公立に手続きする」って事だったし・・

高校は小山？栃木かな？

あれ？（変な事をきにしています。）

>>10
岩舟中はある
高校は多分上り方面（足利・桐生）

>>10
ttp://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&q=%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1&sll=36.333381,139.703865&sspn=0.19139,0.22728&ie=UTF8&z=12&om=1

前スレ1000うつときミスってたなぁ・・・
タカって誰だ

遠野 貴樹サマへ。

　たいへんご無沙汰しております。こちらの夏も暑いけれど、
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　東京にくらべればずっと過ごしやすいです。
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　でも今にして思えば、私は東京のあの蒸し暑い夏も好きでした。
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　溶けてしまいそうに熱いアスファルトも、陽炎のむこうの高層ビルも、
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　デパートや地下鉄の寒いくらいの冷房も。
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　私たちが最後にあったのは小学校の卒業式でしたから、あれからもう半年です。
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ねぇ、タカキくん、私のこと、覚えていますか？

あ、佐野を忘れてた
まあどうでもいいがw

>>10
ここは個人の日記帳でもなければブログでもないんだがな。
いい加減コテやめたら？というか半年ＲＯＭれ。

　ちょっと色々あって前スレのうちにレスができなかったので、スレを超えたレスをさせていただこうかと(笑)

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185601509/937
> 行ってみて分かったのですが、元々絵になりにくい路線なんですよ 津軽線って。
> よくまぁ あんな美しい映像に出来たのやら。

　今回の秒速5センチメートルに出てくる踏切や道路の風景なども、実物は見事なまでに「ふつーの風景」で
それを「心象風景」としてあそこまで美しく描写できるのは、新海作品の真の持ち味といえるかもしれませんね。
　都会の風景にこだわって、すごく美しく撮った映画というと、小田和正さんの黒歴史といわれている
「Sometime, Somewhere」なんですが、あれも映画評論家にはさんざんな評価だったことを思い出しました(笑)

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185601509/938
> 明日岩船駅に行こうかと思うのですが、ここは行っとけみたいな場所はありますか？

　をを、現地いかがでした?

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185601509/946-948
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185601509/964
> 二人とも、郵便受を見てがっかり、なんですけど、明里は、すごく期待しながら
> 開けたけどなかった。

　あ゛〜、そこ確か前スレか前々スレあたりに「勘違いしやすいポイント整理」みたいなレスで
あがってました(笑)
　毎度の暴走も含めて楽しく読ませてもらってますよー:-)

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185601509/965
> 文化祭でうちのクラスは映画館をやることになった。

　上映会がんばってﾈｰ
　元生徒会役員としては、もっと独創的な催し物をクラス内でもっときちんと討論して決めてほしいところだけど(笑)

　ただまぁ教育機関での上映でも、一応著作権者には断り入れないといけないから、担任の教諭ともよく相談してね。
　おそらく対価を必要としない上映であれば許可だけで済むと思うし。
　脅す訳じゃないけど、下手すると来年から文化祭なくなるような騒動に発展しかねないしね。

　それにしても毎年の予算編成で、ブラバンの連中は演奏会の楽譜の使用許可買うだけで予算が無くなってしまい、
楽器は全部部員が自腹で整備してるというのを聞いて衝撃だった。
　音楽著作権ﾃﾗ阿漕

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185601509/982
　どうしても男なもんで、貴樹の考え方や行動は何となく理解し判るのだけれど、明里の考え方とか行動が
いまいちもやもやしてるところがあって、新鮮なお話でした:-)

> ３話の郵便ポストの前に立つ手紙を持った明里の姿がこのシーンではないかと推測してみる。

　とってもすっきり理解できたような気がしますです。

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185601509/991
> タカキはアカリから解放されたんだと思った。
　あの雪の夜に止まってしまった貴樹の時計が再び時を刻み始めたあとで、その人生は、どういうお話を
紡いでいくんでしょうね。

>>13
横線が入ると手紙っぽいなw

貴樹の糞真面目っぷりに涙が

何度も観てみると、色々な解釈が出てくる作品になってるね。

３話のクライマックス、待ち合わせの駅に駆けていくアカリは
本当に素敵な笑顔で、タカキに会えることを本当に楽しみにしてる感じだった。
しかしタカキの電車が遅れていて、１人駅で待っていたアカリは心底不安に
なったんだと思う。きっと自分はタカキが側にいてくれない生活に耐えられ
なくなるって自覚したんじゃないかな。駅で待っている時間は、タカキの
ことは本当に大好きだけれども、忘れなくてはならない時がくるって
思ってしまった時間だったんだ思う。あの手紙が駅で待っている時間に
書かれたものであることからもそれは推測できる。
アカリはタカキへの恋心を時間とともに無くしたわけではなく、努めて
忘れようとしたと。でもどこかでやっぱり忘れられないところもあって、
高校のときだと思うけど、アカリも出すあてのない手紙を書こうとしていた
描写があるよね。

もしタカキの電車が遅れなければ、タカキがアカリに伝えようとした
言葉を綴った手紙を無くさなければ、違った結末になっていたかも知れない。

そんなふうに観てみると、二人の真心が本当に悲しくも愛しく思える。
素敵な恋愛をしていたんだなぁと思える。

>>18
劇場で買ったパンフの最後のページを参考にして打ってみた
ひらがなとか一部の小さい文字は対応できないけど
ねぇ、　の始まる位置とかできるだけ揃えてみた

>>20
これは心底同意ですねー。

明里が「今この手紙は電車の中で書いています」と書いていたのも伏線で、
ふとした時でも貴樹に手紙を書きたかった、すぐ伝えたかったから、
だから明里はいつも、朝の電車でも待ち合わせ駅のホームでも手紙セットを持っていたのだと。


そして、その対比が「風に飛ばされた貴樹の手紙」です。

「受話器越しに明里が傷付くのが手に取るように分かった。でも、どうしようもなかった」

「あの日、あの電話の日、ボクよりもずっと大きな不安を抱いているはずの明里に対して、
　優しい言葉をかけることの出来なかった自分が、ひどく恥ずかしかった」

「約束の今日まで２週間かけて、ボクは明里に渡すための手紙を書いた。
　明里に伝えなければいけないこと、聞いてほしいことが、本当にボクにはたくさんあった」

貴樹の手紙は肝心な部分の内容が明示されないが、電車の中で貴樹が思った通り
・ずっと心にわだかまってた、明里を傷つけてしまったこと。
・「伝えなければいけない」こと。
　（ここも対比。第３話で花苗が鏡の前で告白を決心するのは、第１話での新宿駅の貴樹と同じ表情）
以上のことから、過去の失敗と謝罪、明里への告白、遠く離れている断絶を埋める意志を示す
極めて重要な内容だったのだと思う。
だからこそ貴樹は、小山駅で手紙を飛ばされた時に泣いた。それほど重要な手紙だった。
（貴樹が泣いたのは、この時だけ。卒業式で明里と別離した時も、遅れる電車の中でも泣かなかった）

しかし貴樹は結局、手紙を無くしたことも、その内容も伝えず、そのままにしてしまった。
おそらく貴樹はキスした事で過剰に"互いに想いが通じ合っている"と盲信してしまったのではないか？
重要な伝えなくてはならないことを曖昧にしたままなので、文通が途絶えても何かの行動もせず、
現実を受け入れられず、実際の明里とは異なる自分の中の「明里像」を盲信し続けたのではないか？

明里も貴樹も手紙を渡せなかったことは同じだけど、意味が全く違っていた。
だから、電車が遅れたことだけが原因ではなく、それがあってなおも貴樹が手紙を渡せて伝えられていたら、
何もかも変わっていたはずと思うんだが・・・。

最近長めの文の投稿が相次いでるが、
誰も「長文ウザイ」といわないのがいい傾向だな。

最近の中高生はケータイやネットに慣れている（というか、それしか知らない）せいか、
5、6行の文でもすぐに「長文」とか言うからな。

>>22
＞＞おそらく貴樹はキスした事で過剰に"互いに想いが通じ合っている"と盲信してしまったのではないか？
俺は逆の解釈だなぁ。

一時的な盲信はあったかもしれないが、
キスをしてしまったことで逆に、冷静に今の自分では明里との関係をどうすることもできないと
悟ってしまったんじゃないかなぁ。（これから貴樹は種子島に行ってもっと距離が離れるわけだからね）
その時の無力感がその後の貴樹の根底にあると思う。
もしかしたら明里も同じような事を思ったから、
「好きです」と書いた手紙を渡さずに、そして自分との関係が切れた時に貴樹が迷わないように
「あなたは大丈夫」とだけ伝えたんじゃないかな。

20さん：

>忘れようとしたと。でもどこかでやっぱり忘れられないところもあって、
>高校のときだと思うけど、アカリも出すあてのない手紙を書こうとしていた
>描写があるよね。
そうですよね、（数２の教科書をだしながら、のシーンですよね？）
最初に、「遠野　貴樹様」って書いてるから、相手ははっきりしてるけど
出すべきか、出さないべきか、を迷ったんでしょうか・・。

私、明里も貴樹君も、やはりお互いが好き、という事は変わらなかったの
だと、信じています。
ただ、遠い距離を離れ、手紙のみでのやりとり。
そして、お互いの心の内の葛藤をしらないでのやりとり、この積み重ねが
お互いの、特に明里の心の負担になっていったのでは無いか、と思います。

貴樹君は自分に明里を守るだけの力が無い、という自覚から、自分が彼女の傍に
いる資格が無い人間だ、という思い込み。そんな自分に優しく接してくれる彼女、
愛しくそして望む事の出来ない相手とのやりとり。　それでも、彼にとっては、
それが心の救いでもある、というゆがんだ状態。この状態が彼の心に負担をかけて
いったのではないでしょうか。

一方明里は、貴樹君は強い、どこに行っても1人で大丈夫、という確信をもって
います。その彼がいつまでも、自分の様な過去の存在との交流を維持することは
彼にとっての負担ではないか？　と思っていたのではないでしょうか。
それが、彼を自分から解放しなければいけない、という「貴樹君、あなたは大丈夫」
という言葉につながり、でも「貴樹君が好きです」という気持ちが捨てられず、
その相反する心の葛藤が負担になっていたのでは無いでしょうか。
そして、明里は貴樹君を自分から解放する、という苦渋の選択をしたのでは
ないでしょうか・・・。

でも、本当に二人がお互いの心を素直に伝えていれば、いえ、一番大事な想いを
きちんとお互いに伝えていれば、全く違った道が開けていたと思います。
そう、お互いの一番大事な気持ち、お互いを「好き」という事をきちんと言葉に
していれば、展開は全く違うものになったはず、と歯がゆい思いが私の心から
はなれません。

私の勝手な憶測です。

あれだけ苦しんだ二人です、苦しみ見合う幸せを二人でつかんで欲しいと思います。

てか前スレに｢これは高校生が理解できるのか？｣みたいな発言で気になったんだけど、
秒速視聴者の平均年齢ってそんなに高いのか？

視聴者の平均年齢自体はそんなに高くもないんじゃないか？

ただ、監督と同年代の人間がターゲットじゃなかったっけ？

20代後半〜30代って言ってたね。

>>26
大雑把な推定だが、上映館がマイナーだから
(1)映画をやるということ自体を知る能力が必要
(2)映画館へ出かけて行く能力が必要（特に地方在住）
という二点から、少なくとも中学生以下は極端に少ないだろうな
この映画を見るまでは子供の頃行動範囲狭かったことをすっかり忘れてたけど

高校生でも
恋愛好き→実写
アニメ好き→SF/萌え
となってこういう映画はスルーかも

アニメでかつノスタルジーに溢れた恋愛ものを見に行く層は
やっぱもうちょっと上になりそう

>>27ｰ30
なるほど。
いや、自分自身高校生だし周りの友達もファン多いからそうでもないのになぁと思ったもので。

最近ダチの間では｢タカキみたいな純愛がしてみてぇなぁ｣が口癖となってますｗｗｗ

>>31
俺は、秒速見て中学高校時代の自分の経験を思い出したクチなんだが、
それはそれは暗い青春時代だったぞ。

>>31
いやはや凄いダチですね。
タカキみたいな失恋しないように頑張って青春してくださいなー♪

>>32
暗いというか何もなく空っぽだったな
進学クラスで受験最優先が当然と疑いもしなかった今思えば恐ろしい時代だった
まあ人間関係が淡泊でイジメとかも起こらなかったし
精神的にはのんびりやってたが

>>33
いや、タカキみたいな失恋でもいい、存分にやっとけと言いたい

>>31
> 最近ダチの間では｢タカキみたいな純愛がしてみてぇなぁ｣が口癖となってますｗｗｗ

そう考えることが出来る機会が与えられたんだ。
ムチャでも無謀でもいいから実行しとけ。

高校の一日一日って、後から考えたら 取り返しがつかないくらいにとっても貴重だぞ。

自分なんかムダにバカ騒ぎばかりやっていて、それはそれで楽しかったが、
恋愛分が思いっきり欠けていたからな……。

来週末に劇場まで足を運ぼうと考えている者です。
既に見られた方、ひとつだけ質問させてください。
明里の処女喪失は何歳ですか？

初見直後の感想
アカリに憤り(ようは怒り)を感じたわけだが、
あまりにも単純すぎかな？

電車遅延しまくり後の再開あと、
一度も逢っていないとしたら、タカキにも同情はできないが・・・

チラシの裏にでも書いとけといわれそうだが、他に
感想を書く場所がなかったもので
(2cｈのどっかに秒速5ｾﾝﾁのｽﾚがあるだろうと探したらあったｗ)

>電車遅延しまくり後の再開あと、 一度も逢っていないとしたら、

逢ってない。

>>37
遠距離、しかも時間も金も制限のある中学・高校生だ。
遠距離恋愛が自然消滅してもどちらとも責めることはできないと思うよ。


ちなみに当時の鹿児島県の最低賃金は600円だったはず。

３７さん：

２０ですが
＞初見直後の感想
＞アカリに憤り(ようは怒り)を感じたわけだが、
＞あまりにも単純すぎかな？

どちらが辛い思いをしたかという意味では、アカリのほうが
辛い別れだったのではないかと思います。
２５さんも書いてますが、アカリはタカキを自分から解放しなくては
という苦渋の選択をしたんだと思います。
３話で各々の過ごしてきた時間が流れますが、アカリは高校時も
どこか精神的に孤立している感じが見受けられます。
やはり心のどこかに空洞ができてしまっていたのではないでしょうか。
タカキを忘れる努力はしたが、たびたび郵便ポストに目をやってしまう。
今だタカキを忘れることができない、どこかで頼ってしまいそうになっている
のだと自分は感じました。
一方のタカキについての感想は、前スレ９９１で書いてますので
よかったら見てください。

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1185601509/991

なんか年齢についてのコメントが多くなってますが、みなさん若い方
なんでしょうか。（ちなみに私は３１歳の社会人です）
ノスタルジーに浸りたくて鑑賞した年齢層にあたりますね。

自分も中学時代にバスケ部の試合会場で知り合った私立中学の娘と付き合うことになり、
遠距離だったこともあって文通をしていました（当時はメールも携帯も無かったですし）
自然消滅してしまいましたが、自分にとっては、その頃を思い出させてくれた
大切な作品になりました。

長文をダラダラと失礼しました。

　中学生の時の貴樹が回想する「その魂をどこに持って行けばいいのか判らなかった」というのは
いくつになっても変わらないからなぁ

　お互いがお互いに必死に抱きしめあっていても、魂までは一つにすることはできないもどかしさを
いつも感じ続けるのが男と女というものなんだろうし。
　そういった諸々のできごとを、中学生とか高校生の時分に経験することは、とてつもない大きな
できごとであって、貴重な体験なんｼﾞｬﾏｲｶ

　10代の1日は、30代の一ヶ月とか一年に匹敵するとおも。

　学生・生徒諸君、「今を生きる(Cape Diem)」ことに全力を尽くしたまえ。
　やがて来る人生の夕暮れを思うのではなく、今日の夕暮れを思いたまえ。
　生き急ぐには、その1日は貴重すぎるものなのだから。

>>37
視点がタカキ側の作品だし、素朴にありなんじゃね？
アカリの想いについては少ない情報からプロファイリング並みの見事な考察で
なるほどと頷ける説が出ているようだが、
ほんとは何があったのかなんていくらでも考えられるからなあ

単に「好き」と告白すれば、万事解決じゃないからな。そこから先が大変だ。

メアドを変えられていたんじゃないかと推測。


俺の場合でしたサーセンｗｗｗ

とらのあなで"とらだよ"を貰ってきたら、新海誠のインタビューが載ってた。
目がチカチカするから読む気も起こらんが。

２０です。度々の長文すいません。
いろいろな掲示板やレビューを見ているとタカキが３話までアカリを
引きずっているという解釈の方が多いようですが、自分はそうは思いません
でした。タカキ（アカリもですが）は「昔の夢を見た」と言っています。
そこには、久しぶりに幼かった頃の二人を思い出したというニュアンスが
含まれているように感じます。
タカキが引きずっていたのは「彼女を守れるだけの力が欲しい」という
幼い頃の願いであり、３話でタカキが街を彷徨い歩くシーンは、自分が
あの時と変わらず無力なままじゃないかというやるせない思いがあったから
ではないでしょうか。水野さんをはじめ、タカキはなかなかの女性遍歴が
あるようですが、彼女らに深く入りきれなかったのは、アカリが心に
在ったからではなく（ちょっと寂しいことですが）、力が欲しい＝早く大人になりたい
というある種、脅迫観念的な思いに駆られていたからだと思います。
まわりに他人を置いておく余裕などなかったのでしょう。

ただ、何故そこまでの強烈な思いを、その後の人生までも決定してしまった
ような願いを無意識に持ち続けたかということについては、やはりそれを願ったときの
タカキにとって、アカリという存在がどれほど大切なものであったかということだと思います。

アカリってのは記号みたいなもんだろ

カナエってなんでサーフィン始めたの？中学の時は大人しそうな感じだったのに何で？

あと、タカキが東京行ったらまた波に乗れなくなったのかなぁ…

花苗がサーフィン始めた
本当の理由は語られてないので不明
ただ姉の影響が少しは有りそう。

さっき種子島に行ってきた。



googleマップで

>>50
一瞬でも期待してしまった俺に謝れ

ダ・ヴィンチ読みました。

さんざん、妄想・暴走を繰り返した後のせいか、不思議とショックは
ありませんでした。
映像では説明されなかった部分、一瞬で通り過ぎる人、それぞれの背景に
思いをはせる事ができ、秒速の世界が広がった気がしました。

現在は、３話のパラレルワールドの構築に夢中です。・・　＾＾；
（結局、暴走中？）

見た。
１話２話は内容の無い叙情的な物語だなーという程度だったけど
３話でやられてしまった。
俺も厨房の頃遠くに引っ越して、タカキみたいに好きな子はいなかったけど身につまされるものがあるんだよなぁ。
厨房の頃感じた儚さとかを刺激されてしまった。
うーん恥ずかしい。
この作品を思い出すたびに忸怩たるものがつきまとうんだろうなぁ。

>>46
>いろいろな掲示板やレビューを見ているとタカキが３話まで
>アカリを引きずっているという解釈の方が多いようですが、
３話で流れる山崎の曲がインパクト強いうえに、バックの映像が見事に
曲とマッチしてるからね。
これ見た大抵の人は「ああ、タカキはアカリのことをひきずってるんだな」
と普通に思うんじゃないだろーか？

2話の影響を受けて原付で種々島めぐりをしたくなった
今日の合格しました!これで準備はととのったw

>>55
國�U？

>>51
ゴメンね(´･ω･｀)

でもgoogleマップで貴樹と花苗が帰りに寄ってた
コンビニというかスーパーらしきものを見つけたんだ。

これの３話って時間軸ってどうなってるんですかね？
監督の前２作は、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか
曖昧な作品でしたが、この作品でいきなりハッキリとラストを
提示したことに違和感を感じまして・・・。

貴樹と明里の回想シーンって同時期だったんでしょうか？

貴樹が踏み切りで女性とすれちがったシーンが１番古い時間と仮定して
その後の冬（その年か数年後かは別として）に明里の上京のシーン
そして腕を組むシーン、春のベランダのシーンてな感じには解釈できない
のかなぁ。
　
すいません、今だにあのラストを引きずってしまっていて、希望的観測
になっちゃってますね。

>58
07'12月末　　明里、実家から東京に戻る(明里回想)

08'1月　　　　明里、挙式

08'2月　　　　貴樹、水野さんから「1センチも近づけなかった」メール受信(貴樹回想)

08'3月　　　　貴樹、請負仕事の最中に桜を見にでかける。
　　　　　　　　踏切で邂逅(第三話冒頭と、最後のシーン)

　二人の回想の時期にしぼって前後関係を整理すると、こんなかんじですね。

５９さん

ありがとうございます。
早速ＤＶＤで確認してみました。貴樹がメールを受け取った時期は
携帯の画面に出てますね。
桜を見に行った時期もホワイトボードに書かれてました。
明里の上京のシーンが２００７年っていうのはどこでわかるんですか？

60さん

>明里の上京のシーンが２００７年っていうのはどこでわかるんですか？
それは、彼女の母親のお正月まで居ればいいのに、という言葉と
彼女のの来月には挙式、という言葉で、それが１２月末（そして、その後の
シーンからおそらくイブ）だと思われるからでしょう。
確かに、2007年と特定する事要素はないかもしれませんが（私が見落としている？）
それでも、それ以外の年とすると、意味不明ですから・・・。

はぁ、この辺のシーンはつらくて・・・。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm779991
スレ違いかもしれませんが、秒速５ｃｍの雰囲気ですね。

６１さん

度々ありがとうございます。

自分もその現実が辛くて、「何とかならないかな？」との思いから
無理矢理時間軸をいじってみれないかと考えたのですが

他の箇所は時間を提示しているのに、明里のところは時間軸が
曖昧にされています。私にも２００７年と特定できる箇所は
見つけられませんでした。そこで、５８で書いたようなことは
成り立たないだろうかという苦肉の案を考えてしまいました。

明里の結婚は２００９年もしくはそれ以降で、相手はもしかして・・
などという妄想というか希望的な解釈をしたくなってしまった次第です。

ここまでしっかりと物語を構成する監督が、貴樹の現在の年月を描写して
明里のところは抜けているという作り方をするのか？もしワザと曖昧に
しているのなら、観ている人間に想像する余地を与えてくれたのかな
という気もします。

自分のどうしようもない疑問に丁寧に答えてくださって
ありがとうございました。

※でも明里の結婚が２００８年と特定されてしまったら
またしばらく落ち込みそうです・・。

今までも、何回か暴走しながら書いてきましたが。

やはり、二人の、お互いを想う気持ちは、人並み以上だと思います。
中学１年で、事情があったとはいｒ、好きな人とと一晩をすごす、それも同じ布団に
くるまって。
これは、ものすごく強烈な思い出であり、二人だけの秘密として、二人の絆を強化する
事になると思います。
それにしても、それで４年以上もただ文通を交わせるなんて・・・。
すごい事だと思います。

この文通のあいだ、明里は一度は写真を貴樹君に送っていると思います。
草原にたたずむ夢で、成長した明里が描かれていますので、時々、あるいはまれには
写真の交換（？）をしていたのではないでしょうか？

それにしても、高校・大学を通じて、連絡をとらないなんて！
それは、普通アウトだと思う・・。

ぐすん。

63さん

このラスト、は私もつらくてつらくて・・・

でも、二人がこの様に中学１年で会ったのが最後（それがどんなに素敵で
強烈な思い出だとしても・・）。
そして、高校2年までは文通。
でも、そこで終わり。
後は大学は同じ東京（だと思うけど、明里の大学はどこなのか分かりません）
でも、二人とも（特に貴樹君！）それを連絡せず。
そして、そのまま大学卒業。
就職して４年以上たっても、やはりお互い連絡せず。

これではどうにもならないかと・・・。

やはり、高校の内に大学は東京に行く！という事を連絡しあって、
大学１年のうちに再会しないと、その後は難しいかと・・・。

と言いながらも、悲しくて・歯がゆくて・悔しくて・・・・

６４さん

６３ですが
普通アウトですよねー。確かにアウトだったんだろうと思います。

でも、それでも、もしかしたらあの２人に奇跡は起こったんじゃない
だろうか、そして、あの時伝えられなかったお互いの気持ちを伝える
ことができたんじゃないだろうかと言う希望から、無理矢理ご都合的な
解釈をしてしまった次第です。

ただ当初の解釈通りのラストだからこそ、この作品が名作になってる
ことも否定できません。難しいですね。

会わない時間が長くなると、勝手に相手を自分の良いように想像してないか心配になって連絡とりにくくなる。
メールが出せなくなる気持ち良く分かる。

へこんでる人いるみたいだけど、年とると昔好きだった人が幸せに暮らしているの見るのは嬉しいもんだよ。
映画終わった瞬間はせつない気持ち思い出して辛かったけどねw

そんな俺30歳、同年代の女性に見せてもドライな反応が…
カナシス

>>67
>同年代の女性に見せてもドライな反応
リアルだなｗ
まさに、男は「名前をつけて保存」、女は「上書き保存」。

私も>>63みたいなことを考えたけど、あのラストから無いだろうと思っていました。
しかし、よく分からない点は幾つかあって、特に強調した描写に見えることは何か意味があると思うのだが、

・３話のエレベータでカギを落とした貴樹。
　少しそれを拾う気力もなかったのは何故か？映されたカギ３つはどこのカギか？

・３話で２回目の「♪言えなかった好きという言葉も」で映る、公衆電話で話をしている女性は誰か？
　（明里が同じ中学へ進学できないことを伝える時とは服装が違う）
　これが明里だとしたら、いつ頃なのか？

　すいません>59のあと、とっとと寝てしまったのでフォローしてませんでした(^_^;
　Elwingさんフォロー�dクスです。

> 明里の結婚は２００９年もしくはそれ以降で、相手はもしかして・・
> などという妄想というか希望的な解釈をしたくなってしまった次第です。

　ををを、なんか貫井徳郎さんのミステリみたいですよ、それ。

　ただまぁ意地悪するわけではないのですが、第3話の主題歌のカット中で繰り返し強調されている
そして桜花抄の踏切のところで舞って見せた明里の台詞が「起点」となる

　　　一緒に同じ桜を見る

という約束が果たされる、という意味からもお話としては07'年末から08'年初め、と考えるのが
すっきりするかと。

　それから、これはずっと疑問に感じていることではあるんですが、自分のかつて愛した人が幸福に暮らしている
というのは、そんなにつらいことなのかなぁ、というのは、むしろ逆に伺ってみたいな、という気はします(笑)
　「自分が辛いこと」はこの世で二番目くらいで、一番辛いのは

　　　　自分の愛する人がつらいこと

なんじゃないかなぁ、と思えば、その人が無事に生きていて、幸せに暮らしている、というのはなによりも
心安らぐことかな?と。

>67-68
> まさに、男は「名前をつけて保存」、女は「上書き保存」。

　中島みゆきの「時は流れて」とか「縁」を聞いていると、男性・女性というよりも

　　　縁があるか否か

が全てのような気が。

> 会わない時間が長くなると、勝手に相手を自分の良いように想像してないか心配になって連絡とりにくくなる。

　共通の話題がなくなって、お互いがお互いの生活に入ってしまうと、どんどん手紙の内容が当たり障りのない
話になっていくのが悲しいというか(苦笑

　元々、あまり文章の得意な女(ひと)ではなかったので、とある手紙で文脈とあんまり関係なく何度も「夢を着々と
実現していますね」という文言を何度も書いているのを見て「もういいんだよ。そんなに無理をさせてすまなかった」
と謝りたくなったりとか。

>69
> ・３話のエレベータでカギを落とした貴樹。
> 　少しそれを拾う気力もなかったのは何故か？映されたカギ３つはどこのカギか？

　3つのカギについては「部屋の鍵」「カブのキー」「あと一つ謎、水野さんの部屋の鍵?」というのが
だいぶ前のスレででてましたね。
　カギを落っことした件については・・・なんというか世の中がどうでも良くなると、何もかもが重たく
なってしまったのかもしれません。
　自然に力が抜けてぽろぽろ持ってるもの落っことしたり、自分が何してるのわかんなくなって動きが
途中で止まったりとか。

> ・３話で２回目の「♪言えなかった好きという言葉も」で映る、公衆電話で話をしている女性は誰か？
> 　（明里が同じ中学へ進学できないことを伝える時とは服装が違う）
> 　これが明里だとしたら、いつ頃なのか？

　カット中に現れる、公衆電話のとこにいたり、どこかの商店街で腰掛けていたり、エスカレータで振り返ったり
通過駅のホームにいたり、スーパーカブで走ってるときに見えたりする「明里(に見える女性)」は、あくまで
「明里に見える/た女性」であって、歌詞の

　　　こんなとこにいるはずもないのに

にかかっているのではないかとおもいますです。

　　貴樹が自分の心象風景の中で作り上げた明里に見える/た女性

という小説や文章だと頭がこんがらかりそうなマテリアルを、カット一つでうまく見せたなー、とちょっと
本筋のお話を離れて映像の力というのを感じてました。

>>72
エスカレーターで振り返ってるのは、明里本人だと思うよ。
岩舟から帰るときと服装同じだから。
公衆電話とか商店街とかの女性は、ただの「風景」じゃないかなと俺は思った。

カギは、俺もなんだろうなと思ってたんだけど。
お別れメールの直後の場面だから、自分の部屋と、水野さんの部屋と、
あと1つは車とか?でも車のカギっぽくないんだよな…
(さすがにカブはないと思う)

>>72

確かにどこかの商店街で腰掛けていたりしていた人は、
街角で探しているとか、誰とも言えない人たち、或いは「貴樹や明里」と似た立場の人で、
それらが「こんなとこにいるはずもないのに」にかかっているとは思いますが、
（歌詞と映像がシンクロしている所も多いし）

１回目の「♪言えなかった好きという言葉も」で映っているのは貴樹と花苗、
２回目の「♪言えなかった好きという言葉も」で映っているのは主要人物。

劇中で誰かが誰かに「好き」という意志をハッキリと伝えたことは実は全く無いわけで、
だからこそ、ここで描かれたカットにはそういう状況にあった人たちだけが描かれている？と思いました。
つまり描かれていない無関係な人は、他ではともかくこのシーンでは出ないはず、と思ったんです・・・。
それに、ロングで映すのはロングでも分かる主要人物か無関係な人々。
無関係な人々をあの場所でアップで映す理由が薄いような気もします。

・黒と緑の公衆電話
・郵便ポストの前に立つ少女（明里？）
・緑の公衆電話
・黒の公衆電話での謎の女性（明里？）
・中学生時代の貴樹（第１話と同カット）
・４１２号室宛の郵便ポストに手を伸ばす女性（水野さん）※これがここに必要な理由も今は分かりません。
・明里の渡せなかった手紙
・明里の手紙
・携帯電話を持つ水野さん(水野さんと同じ携帯)
・出す当てのない貴樹のメール


カギは普通に考えると車だが貴樹は電車通勤で東京在住。
あの無骨なカギを「３つ」出す根拠というか「カギは幾つがいいかな・・・３つだな」としたことの理由は何かなと。

カギを落とす、あの少し長いエレベータのシーン。あれは丸々シーンが抜けても話は繋がって見えてしまう。
それなのに新海は、あの少し長いエレベータのシーンを必要と考えて入れて、そこで貴樹に３つのカギを落とさせた。
深層心理か、無意識か、他愛もないことかも知れないが、仮に何か意味があるとしたら、何なのだろうか。

あ、間違った。

・４１２号室宛の郵便ポストに手を伸ばす女性（水野さん？）

です。

６３です。
自分の恥ずかしいウルトラＣ級の解釈に、丁寧な考察を交えた返事を頂けたことを
ありがたく思っています。大変参考になりました。
実際、自分の中の９５％くらいの解釈として

【貴樹と明里の二人が各々の人生の節目に、一番大切にしていた宝物のような
過ぎ去った時間を思い出すストーリ】というふうに考えています。

はじめて１話・２話・３話をみたときは、「やっぱりそうだったかぁ・・、
山崎まさよし最高だな」くらいの感想だったのですが、１話を見返したとき
にすごく胸が締め付けられたんですよね。１話で全てが示唆されているって
気づいて堪らなくなりました。なにより貴樹と明里の二人が可愛すぎる！
健気過ぎる！ってなっちゃったんですよ。
あの結末に不満も無かったし、「切ないなぁ」って気分が味わえただけでも
とてもありがたかったです。
今回６３のような解釈を無理矢理試みたのは、何でしょうね？
友人の別れ話とかに「もうちょっと頑張れよ」とか「それでいいのかよ？」
とか、当人達の気持ちも都合も考えないアドバイスを送っているのに
似ているでしょうか。そういうことだと思います。

７０さん
＞自分のかつて愛した人が幸福に暮らしている
＞というのは、そんなにつらいことなのかなぁ

とんでもありません。自分事で申し訳ありませんが、最近、高校時代の彼女
と飲む機会がありました。彼女も今では２児の母親になっています。
笑顔で子供のことを話す彼女を見ていると、こっちまで笑顔で答えてしまいます。
とてもいい時間でした。
６３での無理矢理な解釈は上記したように、当人達の気持ちを考えない身勝手なアドバイスまたは希望
の類だと思います。他の方々の場合もきっとそうではないでしょうか？

こんばんは。

また長文ごめんなさい、の妄想暴走中です＾＾；

66さんへ

私もあのラストは悲しくて、なんとか他の可能性にたどりつきたい！！
と、妄想してしまいます。
そして、どうすれば二人は再会できるか？を考えてしまいます・・。
そういう妄想は楽しく、つい、妄想がはずんでしまいます。　＾＾ｇ

1.貴樹君は種子島に行かない。
　せっかく入った進学校（ですよね？西中？）、もったいないから残る！
　と主張すれば、男の子だし、東京に残れたのでは？

2.高校は二人で東京。
　二人とも中学を受験したほどですから、高校は地元でなくて東京の進学校！
　と言えば、親を説得するのは可能では？明里も高校からであれば、親元を
　離れて東京（葛飾の親戚？）。は可能性ありかなぁ？

3.大学進学で東京。
　これは、二人とも大学は東京、との事の様ですので、まずは、貴樹君に
　期待したいのですけど、東京の大学を受けると決まった時に、それを明里に
　連絡すれば、大学入学後に再会できるのでは？

4.とにかく連絡
　これも、貴樹君ですが、明里を守る力が無いから・・・という思い違いを
　なんとか解消して、明里に連絡する。
　そしてビシッ告白する！！（できるかなぁ・・・）

5.大学時代、偶然みかけて・・。
　貴樹君が電車で通り過ぎる反対ホームに明里を見つけるシーンがありました。
　これは奇跡ですよ！？、せっかく偶然見かけるという奇跡が起きたんだから、
　それを逃して欲しくない！！と思いました。
　もう、次の駅で降りて引き返す！！くらいは最低しないと！！こんなにすごい
　奇跡は逃したらだめ！！

6.イブに新宿でばったり
　そろそろ怪しくなって来ましたが、明里が「式の準備もあるから」と言って
　実家から出てきて、新宿で彼と待ち合わせの時、そこに貴樹君が通りかかって
　再会・・。　あの彼が現れた時の素敵な笑顔を見ると、かなり無理目＾＾；
　でも、可能性は０ではない？・・。（明里の車中での表情に一抹の疑問が・・）

7.踏切で・・
　さらに怪しくなるけれど、明里が結婚して（ますよね・・）貴樹君と同じ
　町に住んでるんだから、あの踏切で出会う可能性は比較的高いと思う。
　だってご近所さんなんだから、だから、あの時はすれちがっちゃったけど、
　その次にお互いを認識して再会。で・・・。
　全てを捨てて二人で駆け落ち・・（ンナワケナイジャン）。
　さすがに妄想としても苦しい・・＾＾；

う〜んとどまるところを知らない＾＾；

ラストを受け入れる事はまだできていません・・。

連続で失礼します。

70さん
>　　　一緒に同じ桜を見る
>
>という約束が果たされる、という意味からもお話としては07'年末から08'年初め、と考えるのが
>すっきりするかと。
この一緒に桜、というのは、確かにキーワードになっていると思います。
（「ほしのこえ」でも、「私はもうあの世界にはいないんだ・・・」、で始まって、
　「ここにいるよ。」で終わる、きれいな関係でした。）

そして、この秒速でも、「桜の花を一緒にみる」という関係が「好きな人」との関係で
ラスト近くで、明里が桜の花びらを手に（家のベランダ？）、うれしそうに振り返るのは
その花を一緒に好きな人（だんな様？）と見よう！と思ったシーンですよね？

私は、この３話の桜は０８年３〜４月の桜と思っています。


でも、とにかく、明里と貴樹君、中学１年の時に二人きりで一晩をすごす、なんていう
強烈な思い出を共有しながら、（それで安心してしまったのでしょうか？・・）
お互いの関係をきちんとはしないんですよね・・・。

以前にも書きましたが、貴樹君は「守る力が無ければいけない」という思い込み、
明里は「貴樹君は大丈夫（私なんかは必要ない）」という思い込み。
二人とも、こんな事を心の重荷としてもちながら、文通を続け、おそらく明里が身を引き
（おそらく、そういう感覚だったのでは・・？）二人の交流は切れてしまう。

これは、一番大事なこと、つまり、お互い「好き」という事を伝えていないから
おきてしまう悲劇だと思います。
その気持ちを伝えていれば、お互いを誤解せず、支えあう事ができたでしょうに・・


ので、二人ともお互いが一番大事なまま離れてしまい、それが原因で二人とも悲しむ、
という非常にお互いに一番悲しい状況にそれぞれの思い込みで進んでいく、という感じで
すごく、すごく、なんとかしてあげたい！！　って思いました。


よくいうでしょ？「好き」って言葉には魔法がかかってるんだよ？　幸せな魔法が♪

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,. -､ 　　　―――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _.,,/-....._ヽ　　　　―――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　,.-=7..:.:.:.:,:lｰ､::ヽ...､ 　　　―――――
　　　　　　　　　　　　　　 　 〃　/:::/:／lj`_ ｀;:::l｀､.､ 　　　―――――
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣ ,.:-'"　―― `ヾ､-､　　｀'‐-､:;;/　　　―――――――
　　　　　　　　　　 ―――‐‐／――,.-'"＿＿_,,,,,..lヽ__　 ＼::`''''‐-､／
　　　　　　　　　　　　　三三'　_,.-'"´｀￣､,.､,.､＿ //ﾞ:::l ―　＼_:::::::::`ヽ､＝――
　　　　　　　　　　　　　　ヽ､‐''ﾞ＿,,.､-‐‐‐‐‐‐‐-､.i,i,r'"´`''‐-､　`ヽ､:::::::::＼≡≡＝―
　　　　　　　　　　　　　　 　 ￣　　―――――　　 `ヽ‐-､‐-ヽ､ 　`ヽ､::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――　 　 `'''''''ﾞ――　＼:::::　＝＝＝―――――

７７さん
６６（又は７６）です。

１〜７まで拝見させて頂きました。
自分は「ストーリーを作ってしまおう」とまで想像力が働かなかったです。
でも、こういう風に自分なりのストーリーを考えてしまえるほど、この作品が
魅力的であるということですよね。自分も今回の作品はすごく好きになった
作品ですので、同じように感じている人がいることは素直に嬉しいです。

自分の実際の見解は７６に記しましたが、例の無理矢理な解釈（作品中の
曖昧な点などをつつく）は結構考えていて楽しいですよ。

７に書いている踏み切りのシーンですが、３話中であれだけ強調されていた
明里の左手の指輪（本をめくる時やベランダで桜に手をやるとき）なのに
踏み切りの直前のシーンだけは右手の動作になっている点（あえて左手の指をみせなかった？）
こういった隙というか突っ込み所を探して、６３で記したように、あの踏み切りのシーンの明里は
指輪してなかったんじゃないのだろうか？という時間軸いじりを試みてみました。
その流れで、ＰＶの最後、小学校のときの明里は踏み切りの向こうで貴樹を待っていてくれてます。
これは本編とのシンクロでせつなさ倍増というのが狙いでしょうが、いやいや実は二人の未来を示唆して
いるんじゃないのか？とか。

自分で考えていても楽しいですが、みなさんの見解や考察もとても興味深く
拝見させてもらっています。
またなにか思いついたら教えてください。

>73
> エスカレータ

　をを、ほんとだー、さっき三話見直したら本物(なんだそれ)だった(笑)

> カギ

　一本はシリンダー錠(貴樹の部屋?)、一本はピンシリンダー(女性向け賃貸マンションの水野さんち?)
もういっぽんは、なんか無骨なキーでしたねー
　なぞは深まるばかり。

>74
　その「言えなかった好きという言葉」のとこは、ちょっと見落としてましたﾈｰ
　小説版では、種子島から内地に帰るときに、花苗は「好きでした」と言えたようですが、映画では
そこまでわかりませんしね。

　それにしても、言われて気がつく「あのエレベータのシーン」

　何となく、新海さん自身がやったことあるんじゃないのか?、などと思いました。

>76
> 今回６３のような解釈を無理矢理試みたのは、何でしょうね？

　ね、不思議ですよね(笑)
　そのものずばり、では無くても、心の奥底にしまい込んでいる「あのときああすれば良かった」
「このときになんでこんなことを」ということを根こそぎ揺さぶられてしまうからなのかなぁ、とも
思いました。
　生き急いで置き去りにしてきてしまったことどもが心のどこかから呼ぶ声が聞こえるのかもしれません。

> 彼女も今では２児の母親になっています。

　そういうことって、本当にうれしいですよね:-)
　思うようにできたこと、思うようにできなかったこと、思い通りに行かない人生の中で、わずかに
得られるものは大切にしたいものです。

>77
　うは妄想大爆発キタコレ(笑)

　わたしは、その1の一つ前に

　　　もし、ボタンおじさんが良い人だったら

というのも付け加えたいかと。

　ボタンおじさんというと、言わずとしれた貴樹が「列車が遅れた」「列車が遅れた」ぐるぐると
「なんでいつもこうなっちゃうんだろう」にはまりこんじゃってたときに、無愛想に列車のドアを
横から手を伸ばして締めちゃったおじさんのことです。

　あのボタンおじさんが、星一徹みたいな愛想の悪いクソじじぃ(失礼)じゃなくて、「坊主どうした、
こういうのは初めてか?列車が遅れて大変だな」の一言もかけてやれば、「なんでいつも
こうなっちゃうんだろう」貴樹の気持ちもだいぶん切り替わったのではないかとおもうのですが・・・。

>78
　をを、ほしのこえごらんになったんですね〜:-)
　とても単純だけれど、とても太い柱のようなストーリーをもつ作品は、やはり演劇でもアニメでも
それが載るメディアに関係なく、変わらぬ名作だなぁ、と思うのでありました。

　それにしても、我が国では「好き」というのは、なかなかお互いに言いづらいもののようで(笑)

>79
　姫屋の跡取りｷﾀｺﾚ(笑)

自己レスが主ですが・・＾＾；

>でも、可能性は０ではない？・・。（明里の車中での表情に一抹の疑問が・・）
こう感じたのは、明里が貴樹君との夢を回想する時の微笑、そして、その後、もう少し
進んでから（二人の回想がシンクロする直後）の明里の表情が苦しそうな事。
これが明里の一番があの婚約者じゃなくて、回想でしか会えない、望んではいけない相手
貴樹君では？　と妄想を爆発させる原因です。＾＾；

その妄想の延長に、踏切で再会->やっぱり貴樹君じゃなきゃ！の妄想もｗｗ

それに、ラストの踏切のBGM、「君のほかに大切なものなど」ですよ？？
そんなんで、そのまますれ違っておしまい。なんて！　あ・り・え・な・い・！・！


実は既に、自分の妄想を抑えきれずに3.4.中心でパラレルワールド構築中です＾＾；

再会はやはり「桜の中」！


一番大事なことは、魔法の言葉♪

84さん
>をを、ほしのこえごらんになったんですね〜:-)
一度目はわけも分からず、ただ、ラスト付近の二人のシンクロの美しさに心を奪われ

二度目以降は、「私はもうあの世界にはいないんだ・・」で泣きそうです・・。
でも、「ここにいるよ」のシンクロで力をもらえます。

思えば雲の向こうでも

さゆりの元病室での
「そこにいるのか・・？」での魂どおしのふれあい。このシーンでは泣かされました・・。
この二人が離れる事など無い、と思わせるシーンなのに・・。

今度の秒速では、実は最初はラストは悲しさを通り越して怒りすら感じました・・。
しかたない事情もあったでしょう（というか、普通には貴樹君が中学最初の半年に
何もしなかった時点でアウト、それで終わってしまえば、まだ悲しみは薄かったのに）
でも、逆に小学生・中学生の時点であれだけ想いを通じ合わせる事ができた相手と・・・
その後会う事もできずにいるなんて！　ありえない〜（こればっかり・・）

私の勝手な妄想爆発なのは毎度分かってはいるつもりなのですが・・・。

でも、イヤ。

さぁ！　みんなで魔法の言葉を！♪

気持ち悪い

昨日、夢をみた。ずっと昔の夢

最近のマンションは、全体入り口の鍵と、個別入居者の鍵と
ポストの鍵と3つ渡される所も多いよ？

80さん
>７に書いている踏み切りのシーンですが、３話中であれだけ強調されていた
>明里の左手の指輪（本をめくる時やベランダで桜に手をやるとき）なのに
>踏み切りの直前のシーンだけは右手の動作になっている点（あえて左手の指をみせなかった？）
あ！ホントだ。気がついてなかった＾＾；

確かに、あの雪のイブだってまだ未来の話ですし、まだラストは決まってない。
というメッセージでしょうか？

ただ、あの踏切での邂逅は、それぞれ別の道への出発点の様に描かれていて、
非常に苦しいですが・・。
（でも、歌詞は　「君のほかには大切なものなど・・」で・・なぜ？？）

でも、そもそも３話は映像で出現する順番と時間軸は関係が薄い点が多いので、ここは
もう、見る側の意志で（ぇ　好きに妄想して良い。　という事で！　＾＾ｂ

じゃ、どーしよーかなぁ・・・　＾＾ｖ
じゃぁ、ベランダで振り返ったのは一年後で、その先に居たのは貴樹君、という事で！（ぇ

>こういった隙というか突っ込み所を探して、・・・
そうなんです・・。
突っ込んで、無理やりこじつけて、以後の展開を自分好みに妄想する＾＾；


２話を見直していたら、ちょっと私としては新事実だったのは、
貴樹君の夢、最初は一緒にいる女性は「顔のない少女」だったんですね。（出す宛てのない
メールにそう書いてありました）
そして、その後、花苗が貴樹君に告白しようとして、あきらめてしまったあの日、の後の
夢では、同じ「顔のない少女」が振り向き、それは明里でした。

つまり、あの日の花苗を見て（かどうかはわかりませんが・・）、貴樹君の中の行き所の無い
想い（文通が途絶えて行き所を失っていた？）が明里に対しての想いだ、という事を再認識した
のでは？　と思いましたけど・・・。

それでも、もう一度関係を取り戻したい、という思いはあっても、文通が途切れた、手紙を
出しても返事がもらえない明里に、もう一度手紙を出す。という勇気は出せなかった。
という事でしょうか・・・。

やはり、きちんと言葉で「好き」という事を伝える、というのが如何に大事な事か！！、
と思います。　そこに誤解がなければ、後は大きくは間違いません。
逆にそこを間違えると他では補いきれません。

86さん
そうですね。＾＾；さすがに自分でもちょっと・・・。と思いました。
でも、やはり、大事な相手には想いは素直に伝える事が大事だと思います。
それが、お互いの幸せのためだと思います。（うあ、これもクサイ・・けどホントだと思う）

では

>>80
>>89
実は、踏切で明里が振り返ろうとしたシーンの僅か数コマで左手が見えている。
コマ送りをしないと見えないが、薬指に指輪をしている。



３話で明確に時期と時間を提示する部分とそうで無い部分を描き、更に踏み切り直前の明里の右手を映す。
ミスリードを誘いつつ、テーマの誤読を否定する要素はキチンと入れる。
やはり新海は１コマ１コマ意味を込めて作っていると思うんだ。

ところで俺は、俺としては、貴樹と明里が再会していた、少なくとも別離以降１度だけでも
連絡があったのでは、いうことを望む気持ちが少なからずある。
顔の見えなかった少女が明里になった、半ば以上も花苗の気持ちに気づきながら告白させる機会を
敢えて潰していたように見えて、あげく、自分の意志で東京の大学へ進んだ。
その根底にある気持ちから考えて、東京に転居する前後に明里と連絡を取ろうとしたのでは、と
今も思っているのだ。（だが、その時は再会はできなかっただろうが）

だけど、それでも２人は別離以外、あのラスト以外は考えられないなぁ。

このスレ、雰囲気変わったな
新海っぽいといえば新海っぽいスレになったと思うけど
相変わらずタカキかわいそうです！ というムードは変わってない
変えられないんだろうけど

自動販売機が悪かったんだ････

すみません、また長文注意です・・。

90さん
>実は、踏切で明里が振り返ろうとしたシーンの僅か数コマで左手が見えている。
>コマ送りをしないと見えないが、薬指に指輪をしている。
んわ！ホントだ＾＾；

やはり、とすると素直に、あれは08年３〜４月ですね＾＾；

それでも、どうしても、私は明里が一番大事に想っているのは貴樹君では？
という思いから逃れられません。
新宿で婚約者の彼が来た時の笑顔は素敵で、そんな事はあり得ない、というとも
思いますが、それでも、そこに来るまでの車中での貴樹君との思い出をかみしめる
様に、そして、悲しそうな表情で、その思い出の中での想いを実現出来なかった事が
悲しくつらい、のでは？と感じてしまいます。

おそらく、明里の選んだ婚約者、間違いなく良い人で、明里を幸せに出来るのでしょう。
それでも・・、でも、明里の心の奥にしまって鍵をかけた一番の想いは貴樹君なのでは・・
と妄想してしまうのです・・・。

そして、貴樹君が進学で東京に出てきて、その時に明里に連絡をとらない、というのは
すごくすごく信じられないのですが、その様な描写が無い（わからないだけかなぁ）ので
連絡なしだったのでは・・・。と考えています。
もし、大学時代に、というか、いつでも・・、そう、たとえ、あの踏切ででも、もしきちんと
お互いの気持ちを素直に伝えることが出来れば、二人は結ばれるはず！と思ってます。
一生懸命押さえ込んでいるけれど、明里の貴樹君への想いは非常に強いと思います。
（単なる妄想ですけど・・、そう信じてる、という処でしょうか・・・）

フラッシュバックで電車から反対ホームの明里を見つけるシーンがありますが、あれも
よく見ると、二人以外の人物が描かれてなく、貴樹君の夢のひとつかもしれない、と
思ったりしています。（あの駅はどこなんでしょ？山手線？？？）


91さん
>相変わらずタカキかわいそうです！ というムードは変わってない
ん〜、そう言われてみるとそうなのかなぁ・・。

ただ、私としては、貴樹君がもっとちゃんと明里にストレートに自分の気持ちを伝えて
いれば、明里が彼をあきらめる事はなかったと感じています。
貴樹君は自分を素直に出せず、それは明里も理解してはいるでしょう
（その辺は小学生時代に感じ取っていたのでは？特に自分の引越しに関するやりとりで）
それでも、貴樹君をあきらめきれず、一生懸命、連絡して、と明里はすごく積極的に
貴樹君に接しています。
（それでも、「好き」の一言を言葉にしていなかったのでしょうけど）
けれども、貴樹君からははっきりとして言葉をもらえず、自分は彼にとっては要らない
存在、と思い込んでいってしまったのでは・・・。

あの雪の夜の思い出を共有しながら、はっきりしないなんて、信じられないというのは
ありますけど・・・。

そう言う意味では、貴樹君がもっとしっかり！、そんなあなたでも、明里にとっては
一番なのは、あなたなんだから！！
明里が一番幸せを感じられるのはあなたと一緒にいる事なんだから！あなたがしっかり
しないと明里がかわいそう！と言いたいです・・。

>>93
明里側の心情は、小説版の第３話一段目にハッキリ書かれています。
結婚前の夜に、かつて彼を失う時に抱いた感情と同じ気持ちを今も抱いた。
つまり改めてこの時にも貴樹と決別する覚悟をしたってこと。
自分の中にある暖かい記憶すら、遠く思ってこそもので現実の現在には無いものですから・・・。

（でも、あれも新海にとっての明里であり過ぎるような・・・
　ゴテゴテと造成した理想の明里像であり過ぎるような気がする）

「ラストで貴樹はようやく１歩踏み出せたんだね」と思った人と
「貴樹と明里が一緒にならないラストが納得できない」と思ってる人…

この両者にもの凄い温度差を感じるんだが。

てゆうか、>>93には悪いが視点が「貴樹が悪い」「愛があれば全て上手く行く」
「貴樹と明里は大人になった今も相思相愛」にえらく偏ってる気がするんだが。

世の中上手くいかない事も沢山あるんだから、あんまりグダグダ言っても仕方ないよ？

>>95に激しく同意だ。

>>93には厳しいことを言うようだけれど
「私には信じられない」「私には〜としか思えない」しか書けない人の
心の中にあるのは、それは既に実在する「秒速」ではないのでは？

映画のラストが気に入らないといってずっとゴネ続けるって
それ、現実適応能力がなさ過ぎると思うよ。
現実の失恋なんかにも対処できなくて病んだりするんじゃないかと心配になる。

「貴樹が悪い」に一貫している女性だという辺り、
「男の方が動いてなんとかしてくれるべき」という考え方の持ち主のようだし、
或いは、長い春の彼氏が結局結婚しようって言ってくれなくて
積極的だった別の人に流されて結婚した経験があるとか？

ちょっとキツいことを言い過ぎたかなあ？
なんて思って戻ってきてみたりｗｗ

>>93とは、恋愛談義の板だったらもっと語り合ってもいいと思うんだけど
ここはアニメ映画板だからねー。

恋愛経験ありません

95,96,96さん（まとめてすみません）

私も、「秒速」という物語が、そういう話なんだ、というのは理解しているつもりです。

でも、（といってしまうところがイケナイ？）少なくとも高校２年で文通が途切れたと
される時点ともう少しの間で、なにがあったのか、そして大学時代には？　という点が
非常に情報が少なく、ただ、時間が過ぎて二人は別の道を選びました。
と突然言われた様な感じで、自分を納得させられない、という状態です。

さすがに愛が全てとかそこまで言いませんが＾＾；
でも、愛があれば耐えられるけど、なければ耐える気も無い。（すごい落差）
って言う事はあるかと思います。

そして、93で、貴樹君が悪い、という風な書き込みをしてしまいましたが、確かに
ちょっと違うかな、と思いました。
こういう問題で、どちらかだけが悪い、という事はないんだと思います。
お互いの思いがずれて、それを修正する事ができないのはどちらかだけの問題ではなく、
両者がともにずれてしまっている。という事だと思いますので、基本的にはオタガイサマ、
という事でしょう。

それでも、この二人の場合、お互いを想う気持ちを持ちながら、それぞれの誤解のために
お互いに身を引いてしまったのでは？なんて思いがぬぐえずにグダグダ言っています。


94さん
明里の心情について、小説版は読みましたが、私はそこの部分が、別の方向からの
解釈になってしまいました。
つまり、貴樹君との決別を覚悟してはいるのでしょうが、それがつらく、そうしなくても
良ければどれだけ良かったか、と悲しんでいる。と・・・。


あはは、私自身のことについては、これまで、ついちょろちょろと発言してしまいましたが
興味のある方は過去ログを・・・という事でご勘弁ください。

まだ書くか。

正直、一体どんな背景があってここまでの執着心を持って長文を書くのか
という点ではちょっと興味を持っては見たものの
いかんせん、どのレスも長文過ぎて
アナタの過去について書かれた部分を探し出すことすら容易じゃないわけですよ。

誰に何を言われても、「でも納得できない」「私はこう思う」しか言わないんだったら
もうここに来て語る必要はないと思います。

「こういう事ってあるよなー」と言う
オッサンの存在を忘れちゃ困るぜw

両端の意見を見てるのは面白いが
何事も節度を持って楽しんで欲しい
この板はそれが出来ると信じてる

＞この板はそれが出来ると信じてる

それが出来ないから長文を連投するんだろｗ

皆さん、どうも申し訳ありませんでした。

自分の思い込みを垂れ流してしまった状態が多分にあり、お見苦しい投稿を重ねて
しまいました。

自分が明里だったらどう思う？どうして欲しい？で暴走してしまったと思います。
明里の思いと自分の思いが区別つかなくなってました。

あのラスト、明里はすでに新しい生活を始めていて、貴樹君との決別は決着済み
なんでしょうね。（順番としては逆でしょうか＾＾ｂ）
貴樹君は、あの場で、ちょっと思い出しながらも、苦笑とともに決別したのでしょうか。
以前のどなたかのレスにありましたが、あの時点が、貴樹君の新しい出発点なのでしょう。


ちょっと我に返った様な気分です。

それでは・・。

>>103
いっぺん氏ね♪

>92
> 自動販売機が悪かったんだ････

　んじゃいっそ栃木が悪いということで:-p

>93,>103
　>94さんもおっしゃてるんですが、貴樹がどういう風に考えているか、いわば「男の生理」みたいなものは
何となく判るんですが、残念ながら新海さんも男ですし「女性がどう思うのか」の部分は未知なわけで(笑)
　「明里は」「Elwingさんは」「世の中の女性は」と主体は色々であれ、一番明里に近い立場でものを思い
そう考える意見というのは、とても楽しいし貴重なものだと思いますよ:-)
　やっぱり、女の子が物事をどういう風に見て、どういう風に考え、どういう風に受け入れるのかわかんない
ですしね、正直。

>98
　おめでとう、君は、初恋を味わう権利がある。

>100
　「好きだ」と言うことをお互いに十分伝えあっているのにもかかわらず、時を経て壊れていく関係というのは、
いったい何が理由なんだろうなぁ、と思うことはよくあります。
　「愛するきみ/あなた」と「目の前にいるきみ/あなた」の間にずれができてくる瞬間というのはなんなんだろう
というか。
　貴樹と明里の文通をしていた数年間は、そのとめどなく広がっていく「ずれ」をお互いにかみしめあった時間
なのかもしれないですね。

９０さん
本当だ。明里の指輪見えますね。普通に見てたら気づかないですねー。

ご指摘ありがとうございます。ラストの貴樹じゃないですが、非常に
スッキリしました。もともとあの結末に不満があったわけではなく、自分の中
の曖昧な点をスッキリさせたいという気持ちがありましたが、いやハッキリしてよかったです。
まあ踏み切りで再会出来たとしても、

明里「貴樹君、いまなにしてるの？」　貴樹「無職です」ってなっちゃ百年の恋も
一発で冷めますもんね。

もともと３話での貴樹と明里の対しては特別なんとも思わないんですよね。二人が別々の道を歩いているという事には
「そりゃそうかもね」ってなくらいです。
自分が「何とかならんかな〜」と思うのは、１話の貴樹と明里なんですよ。
（まあ、結局３話にもつながっちゃいますね）
子供には絶望的な状況であっても、懸命に二人の世界を守ろうとしている姿は、やはり胸にしみます・・。
久しぶりに「素敵な恋人たち」に巡り合えたので、感情移入もすごかったですね。

あと、それぞれの主義・主張は勝手ですのでぶつけ合えばいいと思いますが、
１０４のような明らかな侮辱はやめて貰えませんかね？

他のどの書き込みよりも、あなたの発言のほうがよほど目障りですよ。

昨日友達に借りて見たんだけど小説も出てるの？

たのむ長文書いてるひと。アンカー使ってくれ、アンカー。
半角で">"を２つ書き、参照先のレス番号を半角で打ち込んでくれ

>>（レス番号）

だ。2ch専用ブラウザ使うと、示されたレスが簡単に見られるのだが
「全角数字2文字＋さん」などと書かれると、専用ブラウザの利点が
全く発揮されない。

>>108

それは思ってたｗ
アンカーがあると無いとで長文を読む気になるか否かがだいぶ違ってくる。

子供の頃　やった事あるよ
色褪せた記憶だ　紅白帽　頭に

ターネガシマ　ターネガシマ　カブ通

子供の頃　懐かしい記憶

カレーとかの時に　銀のスプーン目にあて

ターネガシマ　ターネガシマ　カブ通

でも今じゃそんな事も忘れて

何かに追われるように　毎日生きてる

>>110
くたばれニコ厨め

>>107
雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載されてる。9/6発売号が6回目で、最終回。
単行本化の計画もあるらしいけど。

ＭＡＤ見たらなんかにてるなと思った

>>105

＞「好きだ」と言うことをお互いに十分伝えあっているのにもかかわらず、時を経て壊れていく関係というのは、
＞いったい何が理由なんだろうなぁ、と思うことはよくあります。

これは貴樹と明里のことではなく一般論なんだけど、
本当に好きになったのは、実はその相手ではなかったから、とかかな。

多くの場合、人は相手を完全に理解できるわけではなく、あくまで「自分が理解しただけの相手」
「自分がこうと考えている相手」だけで「実際の相手」ではなく「自分の中にある人」を好きになるからではないかと思っています。
白馬の王子様、というものが自分の理想や条件を満たした場合のみで、相手の本当の心情に触れて共鳴したことでは発動しないこと、
ずっと時間を共有していた人よりも一目惚れや余り時間を共有しない相手の方の恋愛こそがより激しくなること、
だから、初対面だけでいきなり好きになったり、相手のことを理解している、という思い込みで好きになる。
そこから少しだけでも外れたり、日々を経て成長したり変化したり自分の知らなかった面を知るだけ、失望したり冷めたりする、と。
>>106のように「無職です」の一言で「百年の恋も冷めた」とかね。
（本当に「百年の恋」なら互いが自分の半身ですらあるのだから世間様の常識より劣る状況にある程度で冷めるはずがない、
　と思うのは、私が若く青いせいだろうか？）
つまり、本当に「好き」だったのは、実は一瞬だけのそれで、相手自身の全てではなかった、と。

貴樹と明里に関しては、>>105の通りだと思いますが、
貴樹に関しては、明里との距離を埋めるより自分に明里を守るための力が欲しいという認識のズレ。
明里に関しては、貴樹が遠く離れ、その距離を埋められないという覚悟と納得を早々にしてしまった。（いつもほんの少しだけ明里の方が早かった）
と思っています。
しかし、常に互いの人生の節目でハッキリと思い出していることから、全てが過ぎ去らず互いの中で積み重なっている。
だから余計に未来は変えられたのではないかと感じてしまい、哀しいのですよね・・・。

>>112
�dクス
ってもう最終回かよ
単行本化に期待するか・・・

>>103
私はElwingさんの妄想大暴走な長文投稿好きですよ。
読んでて楽しいですし(^^)
ただ、秒速のラストに満足している人や他の話題で議論したい人からすれば
「不愉快」「ウザい」と思われてしまうかもしれません（残念ながら）。
そこで、いっそのこと別スレを立ててはどうでしょうか？
（例えば「秒速のラストを勝手に妄想してみるスレ」とかｗｗ）
「貴樹と明里にはこうなってほしい」とか「あんなラストじゃ納得できん！」とかの議論は
そっちでしてもらうということにすれば、お互い不快な思いもしなくてすむのでは？
Elwingさんも、心おきなく妄想語りができると思いますよ。

>>116
1000まで使い切るつもりないならBBSレンタルしてきてそこでやったほうがいいぞ

鉄道の描写がすごいんだけど、新海さんって鉄ヲタ？

鉄っちゃんたちにたたかれまくってるからそうじゃないと思う。

>>118
鉄オタが列車を逆走させるはずはないです（時間の逆流といった意図的な演出を除いては）。

鉄道は好きっぽいが、
まあ、鉄っちゃん満足させるために、
つくったわけじゃないから・・・・・。

「鉄道が好き」というよりも
「一人、電車に揺られて、景色を見ながら好きな人を思う」
みたいなシチュエーション萌えってことはないかな

電車には、長距離列車にしろ、通勤列車にしろ
どこかしら旅めいた雰囲気があるから。

高校の時は
小海線の車窓から風景を見てるのが
好きだったらしいからね

>114
　貴樹と明里は、この地球に何千何万といる似たような境遇の人たちの中の「一つのスナップショット」ですから
一般論というのは、彼らをも含んでいるのでしょうね。
　もちろん、かつての自分や、自分がそうとは思っていない、将来そういう境遇になる人をも、ですけれど(笑)

　わたしも、>106さんの「無職です」で百年の恋も冷めちゃう、というのには「え〜っ」と思ったので、きっと
わたしも若くて青いんです、38歳ですけど(^_^;
　「好きな人の好きではないところ」が、単なる「好きではないところ」に変わる瞬間、というようなものなの
でしょうか。
　心の中の「好きな人」を探して、魂はさまよい出すわけですね。

　人間とは、そうしようと思ってそうしたこと、そうしようと思ってできなかったこと、そうしたくないと思って
してしまったこと、そうしたくないと思ってしなかったこと、によって成り立つ存在である、という定義を
思い出します。

　人はきっと、心の奥底のどこかにある窓口で、過去への負債を必死に支払い続けていくことを
定められた生き物なのかもしれません。

>>123
そうなんだ。
私も今も車窓好きで、電車で寝たことがない。
電車には、どこか旅めいた雰囲気があるから。
旅にあって、誰かを思うことはまた格別な切なさが胸に迫る気がする。


しかし、　このスレは何故、顔文字の多用や
読みにくい書き方をする人が多いんだろ？？
原稿用紙じゃないんだから、わざわざ一文字下げなどしなくていいのに。

こんばんは。

またまた、と思われるかもしれませんが、どうしても書きたくなって・・。

二人の関係があの様になってしまった事は仕方ない事とは思いましたが、
３話を繰り返し見ているうちに、ふと気になりました。

ほとんど部分で、二人はバラバラの時間で描かれ、二人の時間が（距離も？）
ずれてしまったことをあらわしているのでしょう。

そして、冒頭とラスト、そこで、二人の時間は重なるのだけれど・・・。
貴樹君は電車が行き過ぎるまで待って確認しています。そして、ちょっと寂しげ
ですが、苦笑しながら、新たな出発をしていそうです。

でも・・、明里はどうなんでしょう？なぜ、途中まで振り返りながら去って
しまったのでしょう？
むしろ、明里の方が貴樹君（かも知れない）と現実に向き合うだけの決別が出来て
いないのではないのでしょうか・・・。　と思ってしまいました。

それでは・・・。

>>126
mixiでやれ

>>126
もうやめて下さい。
お願いします。
他の住人への嫌がらせですか？
もうその気持ち悪い文見たくないんです。

せめてコテ外せばいいのに

2chで流れに不満を言う人が数人いる場合でも、不満がない人はその30倍以上いる。気にしなくて良い。

不満を言いたくても言えないでいる人は50倍はいるな。
気にするべき。

いや、こんぐらいは別にいいんじゃないか？
他人と考察したり色々と考えを話し合ったりするのは問題ないっしょ。

ウザがられてるのは、まったく他人の意見を聞かずに
一方的に自分の考察をゴリ押ししてる感のある書き込みでしょ。

Elwingさんの書き込みは
「明里と貴樹は好きあってるんだから絶対にこうでなければならない（こうなはずだ）」
って一方的な考察な意見が多くて、他の人が色々と考察して提示した意見に
まったく耳を貸さずに「〜でも明里と貴樹は相思相愛なハズだから」って結局は
持論がまんま動かずに、やたら恋愛部分に不満タラタラな意見言ってるかれでしょ。

作品内容が内容なんで、長文になるのは仕方ないと思うし
自分も他人の意見を聞いて「参考になるな」とか「なるほどなー」と思える事もあるんで
考察的なやり取りや意見の交換なら長文でも良いから読みたいと思うな。

うん、長文が全部ダメって言ってるんじゃないんだよ、勿論。
ただ、あの人はまさに
「一方的で、他の人の意見にまったく耳を貸さずに持論を繰り返すのみ」
しかも読みにくい文体の長文で内容もない。
さらに皆にハッキリともう来るなくらい言われても
ぬけぬけと「また来ちゃいました」などと言って来るのには驚いた。

しかし、あの他者との対話のできなさ具合は、もしかして
一種の障害のある方なのかもしれないとも思い始めた。
だとすれば、話して判って貰えないのも仕方ないし、
以後は名前をNGワードに登録させて頂くことにする。

自分の中で１つの解決をみても、他人の解釈や考察は見たいと思うし、
>>126の持論も別に不快にはなりませんよ。

ここを見てる人たちは、この作品が好きだから見てるわけですよね？

その作品が好きで、自分の中の気持ちの整理をつけたがっているのであろう人に
対して「不快」とか「やめろ」とか、どんだけ人間が小さいんですか？

>>132
お前は馬鹿か
奴がウザイという論拠を自分から提示してどうすんの

キモい信者が嫌い
速やかに死んでほしい

>>136
こういう発言が、ネット上とはいえできる人間の神経を何よりも疑う。

＞キモい信者が嫌い

あなたはこう言ってるが、自分が好きになったものに対して同じ気持ちをもっている
人がいるということは嬉しいことではないんですか？

それとも、あなたは他人と気持ちの共有ができない、もしくはしたことの無い
人なんでしょうかね？

はぁ、グダグダになってきたな(´Д｀;)

こりゃ過疎化しそうだな。
文句を言うだけのヤツがスレを良い方向へ導くことはない。

別にウザいと思うレスは無視すればいいだけじゃねーの？

それよりも俺は長野限定の新海さんのCMが気になるよ。
この話題は板違いかな？

あと5日ぐらいしたら
ダ・ヴィンチ発売でまた盛り上がるよ。

でも先月号で事前購入組がネタバレしたから
俺は2、3日前になったらココ見ない様にするけど。

>126
　それはなかなか難しいところですねぇ

　この話全体が

　　第1話　貴樹の1人称(一部明里混じる)
　　第2話　花苗の1人称(一部貴樹混じる)
　　第3話　貴樹に視点を置いた3人称(貴樹のモノローグが混じるので、ちょっとごっちゃ)

であり、「明里の気持ち」は忖度するしかない、という点で色々なバイアスによって明里がその時
どういうことを考えていたか、についての見方は変わるというか。

　ただ、お話の流れとして考えた場合には、堅実に「今を生きる」ことを積み上げてきた明里の人生の中で
貴樹は「子供の頃、真剣になった大切な思い出」以上でも以下でもないわけで、新海さんが「その程度には
世界は優しい」と述べた、あの「邂逅」の場面では、やはり明里は

　　もしかして?う〜ん、でもまさかね

という、とても軽い気持ちで歩み去ったのではないかと思います。

　もちろん、この映画で描かれたあとの「明里の人生」には、私たちの人生が明日どうなっていくか判らない
ように、色々な可能性があり、だからこそ色々な想像がふくらむわけですけどね(笑)

>140
> それよりも俺は長野限定の新海さんのCMが気になるよ。

　大手の企業ならウェブサイトで公開されたりするんじゃないでしょかね。
　放映されるようになったら新海さんの公式サイトで「やってます」情報ながれるんでしょか。

テレビドラマなんかでも、最終回が終わっても、いつまでもいつまでも
なんで「○○（主人公）と○○（ヒロイン）が結ばれなかったんですか！？」
とかいう手紙を送ってくるおばさん連中などがいるらしいし、
映像作品を見るときに、登場人物に自分の人生を賭け過ぎて
とにかくハッピーエンドしか受け入れられないという人もいるんだよね。


正直、自分自身、見終わったときに違和感というかスッキリしない感が残った。
しかしそれは「ｱｶﾘとﾀｶｷが結ばれなかったから」というよりは
恐らく作品の視点が中高生くらいの人生経験の人間を想定しているからで
感情移入して見るには、自分が既に成長し過ぎているせいではないかと思った。

第一話・第二話では、恋愛のことしか頭にないかのような人物に疑問を感じ、
第三話では、人生経験を重ねた筈の人物背景のうすっぺらさに違和感を覚えた。

実は、たまたま目にした山崎PVで即・背景買い(注文）して、DVDが届くまでの間に
「ほしのこえ」「雲のむこう」などをネットで一気見したのだけれど
どの作品も人物、特にヒロインの人間味の薄さにちょっとがっかりしたんだよね。

女に慣れておらず、女性崇拝や「女は謎だ」という感の強い人間が作ったのでは？と思った。
それが今作では、ﾀｶｷを思いながらも「自分から文通をやめる」「他の人と結婚を決める」
「踏切で電車通過を待たず姿を消す」という一連のｱｶﾘの行動に繋がっているのだと思った。

だから新海作品は、「切ながって、恋愛のｷｭﾝｷｭﾝする気持ちに萌えるための映像作品」
なのであって、最初からハッピーエンドや、納得できる意味の通ったストーリーや
人物(特にヒロイン）の行動の根拠などを、期待するべきものではないのだと思ったよ。
つまり、所謂「８０１」なんだと、やっと理解した。

（ここで言う「８０１」とは、女性向けホモマンガの俗称のことではなくて、その語源の
「ﾔﾏ無し･ｲﾐ無し・ｵﾁ無しの、萌える為のｼﾁｭｴｰｼｮﾝだけを描いた作品」という意味ね）

高校生って恋愛が多くを占めててもおかしくはないじゃないか
新海映画に筋道の通った話を期待するべきではないと思うけどそこそこ意味はあるし
山場は結構あるだろ。映像作品としてだけど
それに萌えるシュチュエーションって言うけど俺は新海映画って萌えなの？

>>144
あの年代で人を好きになったら世界は全てそこを中心に回り始めるよ。
普通の大人だったらほほえましく見れるはず。

最終話は確かにちょっと違和感感じる。
なんであの歳まで初恋引きずるか。
映画見てる人は初恋状態から数十分後に見るからついていけるけど、
現実でこんな内容だったらちょっと変だと思う。

やおいはある意味的確な表現だね。
恋愛に置ける速度を伝えたいという目的があって、ストーリーは後付けなんだけど、
それを見てる人に感じさせちゃダメだと思う。
ほしのこえもちょっとはなにつくとこあったし。

でも今まで見たアニメでは最高峰、次回作も作るだろうけどすごい楽しみ。

このスレから自作自演の臭いがする

うえ

>>145.>>146
＞高校生って恋愛が多くを占めててもおかしくはないじゃないか
＞あの年代で人を好きになったら世界は全てそこを中心に回り始めるよ。

そういうことはあるかもしれないね…
ただ、好きになった人にはその人ならではの世界や誇れる実績があったりして
自分もそういう人に相応しくならなければと必死になったりした、
ジブリの「耳をすませば」的なのが十代の恋愛のイメージ(経験上ｗｗ）なので
花苗にはまだ共感できるものの、最初から躊躇も根拠もなく互いにホレ合っている
というﾀｶｷとｱｶﾘの状況にはちょっと物足りなさを感じたんだよね。

だから例えば、折角、種子島というロケーションを持って来たんだから、
例えばﾀｶｷとｱｶﾘの間にも、星や宇宙に関する共通の話題があって
ﾀｶｷが宇宙センター勤務を目指したりするようになったりしても、
ストーリーに芯ができたんじゃないかという気もするよ。
それが、ﾀｶｷなりにｱｶﾘを追い求めることのメタファーになったりしてね。
「それぞれの道を選んでも心は繋がっている」というような。
第二話の二人で星？空？を見るシーンにも繋がるし違和感ない気がする。
まぁ恐らく今回は、あえて宇宙とかの要素を排除してきたんだろうけどね。

>>146の言う「ストーリーは後付け」というのは、まさにその通り、
「ほしのこえ」なんてのは、まさにそれだと思ったよ。
細かく突っ込むと矛盾だらけだしね。なんで両親の方を恋しがらないのか、とか。
あれは恋愛のシチュエーションだけを描く為の作品（８０１）なんだと思ったよ。

確かにこの内容は３話オムニバスで、１時間程度のものだから成立してる所も
あるかもしれない。

その点からも、この形を選んだ監督の選択眼はやっぱり見事だと思う。

３話のたたみ掛けるような内容も、色々な想像をさせることに成功してると思うし、

貴樹と明里の２人の間には、取り返せない時間が流れていたってことも
自分には十分伝わった。

「取り戻せない何か」っていうのが、ここまで人を切なくさせるとは・・・。

そうか、刻の涙か

>>135
自分から提示してるんだが。
俺がElwingの味方だとでも思ってるのか？

俺が言いたいのはElwingの過去の書き込みは確かにウザイのが多かったが、
>>126程度の書き込みは今までも色々な人が書いてる様な普通なモンだ。
そんな普通っぽい書き込みまで否定したら、誰も彼も何も書けなくなくなるんじゃないの？
と言いたいんだが。

そういえばこれってレンタルやってる？
ツタヤとかゲオとかその他のレンタル屋行っても見かけないんだけど。

10月からの予定らしい

早く初回限定版を買ってくるんだ

恵まれた人間の不幸自慢ってみっともないよね。
恵まれた人間の不幸自慢に自己投影して感動出来る人間って安っぽいよね。
ってくらいしか感想の持ちようがない凡作が秒速５センチメートル。

何か特殊な感想だなチミ
読解力なさそう

>150
　上でも書いたのですが、この映画では物語の主な人物どころか人称までがらりと変わるので
仮に一本としてしまった場合には、シェイクスピアの「オセロー」と同様な意図的な混乱(向こうは、
登場人物の感情には数週間から数ヶ月の情動があるのに、時間的には丸1日だけ)が効き過ぎて
しまったような気がします。

　ですので、一つ一つ話立てをすることで、見る方も映像の世界も常にリセットし、無意味な「xx年後」
というような説明的な台詞やテロップを入れる必要を無くした、という点で、おもしろい作り方だな、と
思いました。

　かといって、各話立てされた物語はバラバラに遊離しているわけではなくて、貴樹一人称の中の
明里のモノローグや、花苗一人称の中の貴樹のモノローグなどの形で、その一つ上のメタな部分で
流れている「秒速5センチメートル」という映画全体のお話の流れに慎重に接続されているわけで
やはり上で指摘されているとおり、新海さんは一こま一こま全て計算し尽くしてつくってるんだなぁ
などと何度目か見返して感心しました。

　このような意図的な個別のお話の分断と、そのなかでかけらのように拾い集められ紡がれる
全体のお話という2層の構造が、ご指摘のように

　　　それなりの人生経験がある者が心のどこかに持ち続けている取り戻せない何かを、改めて
　　痛切に実感させる

という原因なのかもしれません。

>>155
残念ながら全くもってその通りだと思う。
でも、我々恵まれてる人間は恵まれた世界しか知らないから仕方ない。
恵まれてない人間からすれば、この映画が「不幸」だなんて感じないはず。
恵まれた記憶、恵まれた転職、恵まれた一瞬の再会。不幸な箇所って何所ですか？
てな感じ。
要は君も含め、このスレに集う殆どの人が
「恵まれた人間の不幸自慢に自己投影して感動出来る人間」だという訳ですよ。
にぱ〜☆

ちょっと読んでると分かりずらいんだけど、踏切ですれ違うシーンはまだ仕事してるよね??? ってことは何処の場面が一番古いの????

>>159

>>59参照

Elwingです。

私の思いをただ垂れ流す書き込みで多くの方に不快な思いをさせてしまい、
申し訳ありませんでした。

ごめんなさい。

そして、そんな書き込みに真剣に答えて下さり、ありがとうございました。

>>116
アドバイスありがとうございます。

>>142
そうですね、彼女のベランダでの笑顔が全てを語っているのかもしれません。

作品とは直接関係無いのだけど……

このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
青春18きっぷ　PART45 [国内旅行]←→秒速５センチメートル　Part8 [アニメ映画]


……互いにリンクしているのにワラタｗ。
この作品見て、無性にローカル線に乗りたくなったよ。

>>160じゃぁどこで仕事やめたんだ????

>>163
水野さんからメールもらったとき、雇用保険かなんか退職関係の書類が画面に出る。

>161
　あすこの踏切こないだ偶然通りかかったんですが、踏切の先にあるT字路までほんとにすぐで
たとえ立ち止まった後で普通に歩いても、すぐに姿見えなくなってしまうよなぁ、と、ちょっと微苦笑
しちゃいました(笑)

　鉄道というのは、自動車などの「自分で運転するもの」とはちがって圧倒的に「他者の都合・意図で
動いているもの」であり、乗客は列車運行側の意図に身をゆだね、踏切で待つ者は列車運行側の
都合に自分の都合を譲るわけです。

　新海さんがしばしば鉄道や列車をモチーフとして取り込むのは、そういう

　　　自分ではどうにもならない他人の意志で動かされている

という感覚を端的に、かつ万人に受け入れられる形で理解してもらうのに一番都合が良い、という
ことなのでしょうね。

　飛行機やフネでは、ちょっと浮世離れしすぎですし(笑)

　夏休みも終わりましたし、映画の感想そっちのけで個人攻撃をするような輩も頻々とは出入り
できなくなってくるでしょうから、またぼちぼちレスしてください、楽しみにしています:-)

>162
　東京近辺で気軽にいけるローカル線というとどこですかねぇ

　そういえば横須賀に赴任したばかりのころ、横浜まで出るのに京急の快速特急に乗車するための
特急券をどこで購入すればいいのか京急田浦で探し回ったのを思い出しました(笑)

　関東の町だから、きっと賑やかなんだろうとwktkしながら列車に揺られてたら、横浜までは関東らしい
大都会なのに、それから先、大船だの伊豆だのはすっかり人跡未踏な感じのさびしい片田舎で
びびりました。
　挙げ句の果てに、夕暮れ迫るかわたれ時に降り立ったのは、国鉄の横須賀中央駅で港の他には
なんにもなくて、こりゃまた大変なことになったと、ちょっと顔に縦線が入ったりとか。

>>162
たぶんそれ俺だわｗ

>>164
最後の踏切のシーンはまだ仕事してるよね???

>>165
＞＞自分ではどうにもならない他人の意志で動かされている

これはまさに、貴樹と明里にも当てはまりますね・・。

この作品の結末は、現実では至極当たり前の結果だと思います。
仕方の無い結果であったろうとも思います。

でも、心のどこかで「二人がいつまでも一緒にいられたら・・」なんて気持ちも残っています。

「２つの魂は寄り添って生きる」

こんな物語を、貴樹と明里の２人には見せてもらいたかったとも思ってしまいます。
それくらい魅力的な２人でしたね。

>>168
まだではなく「もう」だってば。

貴樹が会社を辞めたのは、12/24〜2/2のどこか。
冒頭と最後の踏切のシーンは3月末で、フリーランスのプログラマで再び働いている。



ところで、会社を辞めるきっかけ「ある朝・・・綺麗に失われていることにボクは気づき」について。
それを気づくことになった「きっかけ」と、それが「いつ」なのか。

貴樹にとって過剰なまでに働き続ける理由、かつて思った「彼女を守れるだけの力が欲しい」や
それが明里自身を守ることではなく自分の中に残った呪縛だったとしても、会社勤めだった頃は
それに突き動かされ「気付けば日々弾力を失っていく心が、ひたすら辛かった」状況でも続けていた。

しかし「ある朝、その理由が完全に失われたことに気づいた」からこそ退職したこと、
そして退職した時期は「水野さんとの破綻後」ではないことを考えると、貴樹自身が別の理由を
明確に自覚するトリガーがあったからと考える。

・・・貴樹が会社を辞めたのは、12/24〜2/2のどこか。ここにヒントがありそうだ。

>164
　あの緑色の書類は、退職したときに会社から受け取る

　　　雇用保険被保険者離職票

というのでありますです。
　これがないと失業保険とか受け取れません。

　貴樹の場合、依願退職(支給は3ヶ月後から)だし個人事業主はじめてるみたいだから
どっちみちあんまり関係ナッシングというところですね。
　次の就職の時に写しを要求されるときがあるので、要保存だぜ。

>168
　あのとき携わっているのは請負仕事で、第三話の中で「辞めた」と述べられている
雇いの仕事とは別物です。

>169
> でも、心のどこかで「二人がいつまでも一緒にいられたら・・」なんて気持ちも残っています。

　仰るとおりで、「この物語を粛々と受け入れられるか否か」それ自体も

　　　自分ではどうしようもない、他人が動かしている物語

を目の当たりにしたときに、個々人が個々人の生活とか考え方、生き方に応じて反応すること
なんだろうなぁ、と思います。

　なんでそんなという怒りあり、いやいやピンの頭に天使が何人乗れるかという針の穴みたいな
隙を突いてハッピーエンドに仕立てようと努力する人あり、こんなん物語にもなってないという
全否定あり、「秒速5センチメートル」という映画が終わった後ですら、この物語は個々人の語る
個々人のレスという形で続いてるんだ、と思いますよ。

　だから、東京や日本全国にあまたいる「貴樹と明里」「貴樹と花苗」「貴樹と水野さん」達の
様々な結末は、それぞれの「秒速5センチメートル」として今も、また新たに個々人の中で
語られていくのではないかと。

　様々な出来事を乗り越えて寄り添うことができた魂に幸いあれ、という気持ちに、ようやく
なれたのは、とても収穫でありました。

>>59訂正

07'12月末　　明里、実家から東京に戻る(明里回想)
　　　　　　　　貴樹、水野さんから「1センチも近づけなかった」メール受信(貴樹回想)

08'1月　　　　明里、挙式

08'3月　　　　貴樹、請負仕事の最中に桜を見にでかける。
　　　　　　　　踏切で邂逅(第三話冒頭と、最後のシーン)

>170
> 貴樹が会社を辞めたのは、12/24〜2/2のどこか。

　うをっと、>171のあと「あれ?そういや、あんな控除申請みたいな紙だったっけ?」とおもって再度確認したら
2月2日のテーブルの上にあるのは

　　　会社に提出してない(社印のない)「雇用保険被保険者離職証明書」(なぜか平成13年度前の様式)

でした。

　退職に際して離職票を会社に請求するための書類ですので、雇用期間とかが記入されているのですが
なぜか離職月について

　　賃金支払い基礎日数(出勤した日)　　3日
　　賃金支払い対象期間　　　　　　　　　　12月1日　〜　離職日

になってました。

　この書類だと、12月のはじめには退職してることになっているような・・・。

　列車の進行方向の間違いみたいに「12」と「2」の間違いかな、とも思ったんですが直後の欄には

　　短期雇用特例被保険者対象月　　　　11月
　　賃金支払い基礎日数(出勤した日)　　20日
　　賃金支払い対象期間　　　　　　　　　　　11月4日　〜　11月25日

ですので、やはり07年の12月にはお辞めになっているような気がします。

　でも、それだと水野さんからメール受け取ったときって何してたの?というか(^_^;

　もしかして、このあたりプロットの変更があったんでしょかね?

>173
　えと、とりあえず一度ごらんになってから書き込まれた方がよろしいのでは(^_^;
　「貴樹、水野さんから「1センチも近づけなかった」メール受信(貴樹回想)」については
映画内で「2008年の2月2日、15時15分」と明確に示されていますから。

>>174
新海本人も流石にそこまで気にする人は居ないだろう、と考えたか
電車の進行方向のように一般人は余り知らないため意識して留意する対象外だったとか。
雇用保険被保険者離職証明書が平成13年以前の形式なのは、恐らく新海本人が退職した時の控えを参照したためと推測。

水野さんからメール受け取った時に貴樹は働いていたのか、という問いならば、
冒頭のフリーランス時代の貴樹自身のツラ構えと水野さんからのメール受信のそれを見比べると、
またメール受信時には「ただ生活をしているだけで悲しみはそこここに積もる」とか言っているし、無職だと思います。
何をするでもなくボーッとして過ごしていた時期だと。


ところで、貴樹は水野さんからのメール最後まで読まず途中で携帯を閉じて出かけている。
「悲しみはそこここに」の積もった先は、水野さんとの繋がりの象徴っぽいのに、
水野さんメールも別れというより存在する断絶を埋めたいという心の希求に見えるのに、
貴樹は最初から絶ってしまっているようだ。
これ以前に決定的な別れがあったのかも知れないが、メールからは真摯に貴樹の全てと対峙しようとする
水野さんの姿勢を感じる。（この後、携帯を手放さない水野さんの様子が映されていることからも）

2008/02/02 15:15
no title

こんにちは遠野くん。
ちょっとお久しぶりですね。
お元気ですか？

ずいぶん迷ったのですけれ
ど、やっぱり私は遠野くん
に伝えなければいけないこ
とがあります。

あなたのことは今でも好き
です。
でも私たちはきっと
1000回もメールをやりと
りして、
たぶん心は１センチくらい
しか近づけませんでした。
できれば誤解しないでほし
いのですけれど、私は何か
を遠野くんのせいだといっ

新海さん電線や鉄道の生半可な描写は
もうやめたほうがいいと思う。
今度の新作エヴァのクヲリティー見たらその辺の描写は
恥ずかしくなるぞ。

と、エヴァ厨の意見でした。

新海らしさが一番際だったのは洗濯機のアップだよな

本物に見えるｗ

>>178
おぬし、なかなかおもしろいな。
・・・・特に、新聞の意味不明なＣＭを見た後だと、なんかつぼった。
>>177
電線や鉄道の生半可な描写かもしれんが、
そこまで気にして見てるやつは少ないと思うぞ。
そのあたりは、雰囲気を重視して、もっとおおらかに見れんもんかなあ？。

>>178
全く持って同意。

>176
　そうですよねぇ、12月頭に退職してるとすると、ジングルベルが鳴る新宿西口で3連チャン徹夜明けの
表情で降り立って、住友ビル前で水野さんからのコールを取らずに流してしまうところとの前後が
おかしくなりますし。

　やはり退職は2月2日の前あたりというのが順当そうですね。

　それにしても水野さんからのメール、花苗の幼い一途な思いとは違う、大人の女性の一途な感情が
見えて悲しいですね。

>>166
お前信者なのはいいけど嘘ふくのはやめとけ？ な？

>>178
俺のおまけフィルムだが
電車の蛍光灯なかなか秀逸だぞ





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(´･ω･`)

>>181
水野さんからのメール受信時に「ただ生活をしているだけで」という実感を述べていること、
ビールの空き缶が片付けもせず散乱していることから、ある程度の期間は荒んだ無職生活が続いていたことが分かる。
また、メール受信時は２／２なので退職時期は12/24〜１月半ばくらいと推測する。

・・・退職するきっかけは「ある朝、思いが綺麗に失われていることに気づいた」こと。
その期間にあった確実な出来事といえば・・・。

例えば、水野さんと真摯な交際を続けていく中で自分の中にある呪縛と対峙し、改めて記憶の底にある原因へ
繋がる糸を辿って、その果てにあった現実を知ったことで水野さんへの思いに懐疑的になったのだとしたら、
・・・ううう。

>>183
なに、俺は消火器だ

(人物なしの)桜舞う踏み切りだった俺って勝ち組だったんだな。

>>186
それは勝ち組街道爆走中だよ。
私は「空」だよ…

>>187
新海は風景作家なんだから、人物のカットのハズレなんだよ。風景のカットこそ
大当たり。orz

>184
> また、メール受信時は２／２なので退職時期は12/24〜１月半ばくらいと推測する。

　むむ〜、すると例の住友ビルの前で水野さんからの着信を受け流した日が、もしかしたら最後の出勤
だったのかもしれないのですな。

　ストーリーライン的に考えると、

　　　明里:　挙式
　　　貴樹:　退職

と時期が重なる1月中ということで、一度バラバラにばらけた二人の人生のシンクロが、3月の邂逅という
近接点にむけて再び重なり合いはじめる、というのを推したいところでもありますけれど(笑)

　水野さんと一緒にいた3年間、貴樹が何を見ていたのだろうか、と考えると、なんとなく貴樹の中で

　　　ここじゃない、この人じゃない
　　　花苗の思いへの贖罪

という気持ちのせめぎ合いで、結局いま目の前にいる「水野理沙」という女性を愛しているわけではない
ということに気がついた、というのが妥当なところでしょうね。

　海岸を全て波が洗っていったときに、残ったのは愛ではなくて、空虚な自分の胸に空いた穴だった
というところかと。

　このあたり6日発売のダ・ヴィンチ誌掲載の第三話後編か中編で明らかになってきそうな気もします。

葛飾の叔母さんの所から通いたいって言ったんだけど、
もう少し大きくなってからじゃなきゃ駄目だって…ごめんね＞＜

>>189

貴樹が明里と再会する時と花苗が告白を決心した鏡の前のシーンは同一で、
小説版で貴樹が水野さんに告白する時に思い浮かべたのは空港の花苗のことを思い出してのことなので、
叶わないということまで同じなのかなぁ・・・。

でも、待ち続ける水野さんが描写されていたし「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか」が果たされた後に
改めて水野さんと対峙して欲しいです。

そろそろ先行買いのバレが怖くなってきたので、しばらくここも見ないようにしよう。

ところで、私のテレビとモニタは小さすぎて読み取れないのですが、カット中に現れる通過駅のホーム。
この駅名が「明里」に見えてしまうのですが、何と書かれているか判別できた人はいますか？

（電車の中は、まだ幼さが残る貴樹１人で、駅のホームも本を読む女性１人・・・
　だから、これは貴樹の夢で、無意識下の希求や暗示なのかも）

>192
　ちょっと拡大して確認してみたのですが、たぶん豪徳寺駅の隣の「経堂」ではないかとおもいます。
　どなたか小田急線ご利用の方がおられたら確認していただけるとありがたいですけど(笑)

>191
> 待ち続ける水野さん

　「男の勝手な願望」かもしれないので、あまり大きな声では言えないのですが、水野さんが
もし待っていてくれるのであれば、ようやく自分の人生に戻ってきた貴樹は、自分の心の中の
誰かではない、目の前の水野理沙という女性を愛することをはじめてくれればなぁ、と思っていて
全く同意見です。
　新海さんが、そのあたりまで踏み込んで描かなかったのは、我々映画を見た人間への優しさ
だろう、と思っておきます(笑)

　ダ・ヴィンチは、いきなり絶版ではなくて、きちんと過去出版分も販売してくれるからありがたい
ですね。

　Amazonで予約したので6日が楽しみです:-)

>>188
…といっても、ただの空って
新海作品かどうかすらわからないんだけど…

ところでさ、このスレざっと見てて思ったんだけど


　　こういう感じの書き方する人が多いけど


　　これって、結構読みにくいと思うんですけど、どうかなあ？
普通に書いた方がいいと思うんだけど。

　　何事にも丁寧な年配の人が多いのかな。
それにしても読みにくいんだけどｗ

>>193
豪徳寺在住の186ですｗ
確かに文字は経堂に見えますが、経堂はホームが4まである急行停車型の通過待ち駅なので明らかに違う形ですね。
今、小田急の世田谷狛江地区の複々線区間は全駅デザインが違うのでちょっと調べに行けば分かるとは思います。
意匠は小田急の新駅に近いので小田急ではあると思いますが。

>196
　ををを、いらっしゃいましたか(笑)
　そのうち気が向いたら、ぜひ小田急沿線駅確認ツアーしてみてくらはい:-)

>>192のレス読んでそのシーンをスローで見てたんだけど、
本読んでる学生、指輪とピアスしてない？

これはタカキの妄想というより見間違えのシーンな気がしてきたよ。

>>198　
俺はあのシーンは見間違えで
砂浜の所は妄想だと思ってるけど。


種子島
前日は政府関係者で満席ってどう言う事だよ。

うっひゃ〜個人的にフィルム大当たりだったぁ！
ttp://mbup.net/d/30550.jpg

>>200
(　ﾟдﾟ)ｸﾚ

ｳﾗﾔﾏｼｽ
神社の石畳だったｵﾚ涙目

俺は路線図だった・・・タカキが調べてるところの

予定どうやりくりしても種子島いけねー(´・ω・｀)

仕方がない、鹿児島市内から南の空を見上げるか
来年は鹿児島を間違いなく出るというのにorz

東京ー鹿児島ートッピー君で行く事にした
トッピー君かわいいよトッピー君




でも往復1ﾏｿ(´・ω・｀)

問1　踏切の女性はアカリなのか？それとも別人か

問2　アカリはタカキに気づいたのか、気づかなかったのか

問3　気づいていたとするなら、なぜ姿を消したのか

問4　再会を果たしていたら、二人の関係はどう進むのか



今日、初見でその後をいろいろ妄想してしまいました。

問4だけは
このスレのみデフォルトで答えあるねｗ

結局最後まで明里を引きずってたのは、他でもなく監督自身のように思いましたよん。
ああやって格好良く終わらせたけど、
本当はくっ付けたかったんでしょでしょー？って突付いてみたい（笑）。

>>208
それはくっついてほしいと思っているあなたの願望です

どんなに悲惨で鬱々としてもいいから、もっと主題歌の歌詞内容に沿って欲しかったな。

みなさん考えすぎですよ〜

男は人生台無しにするくらいいつまでたっても初恋を引きずる。
女は初恋を引きずってはいても割り切り前向きに生きていける。
大まかに言うと、これをえがいた映画でしょうｗ

故に、明里は将来に主人公と結婚するなんてハッピーエンドじゃないですから＾＾；
妄想してる人は、多くの初恋は実らないという現実を味わってください。
第一、監督が初恋？昔に好きな人？を引きずってますからね。
この主人公にそのまんまの自分を投影れてるんですね

明里が主人公と結婚しなかったからといって憎むのはお門違いだし、むしろ祝福するべきですね。


私も未だに告白しなかった初恋を引きずっている愚かな２４歳です・・・。
では、おやすみなさい

ハッピーエンドだと感じた。
あのままくっついてもうまくいかなかったと思う。
貴樹は明里の中に理想の明里を見てた。
一方、明里は現実の貴樹を見てた。
最初からすれ違っているのだから
最後のシーンは救いだ。

>>206
以下自分の考えですが、よかったらｗ
問1　明里本人。手紙を持っていることから

問2　気がついていた。もしくは「もしかして？」と感じたと思われる。

問3　１、自分の勘違いかもしれないのに電車がすぎるのを待てない。(それほど彼女の中で主人公はちっぽけな存在に・・・)２、もうすぐ結婚するのにあっても辛いだけだから。 ３、結婚ＯＫした時段階で心の中で主人公と決別していた。このどれかｗ

問4　再会したら、主人公は明里が結婚してる事に気がついてそれでがっくりした上に悶々としていいたいことも言えないで、友達にもなれずにおしまいｗ
てか基本すれ違うくらいの再会しかしないと思う。主人公と違って明里は小学校の同窓会にも出席しなそう(主人公に会いたくないから)・・・＾＾；てか明里は幸せな結婚迎えるような気がするし主人公と不倫もしなそう

>>211

＞男は人生台無しにするくらいいつまでたっても初恋を引きずる。

いや、引きずらないでしょ。
つーか、個人差はあっても初恋って小学生ぐらいじゃないの？
精神的に恋愛を理解してる年齢になってからの恋を初恋にしても
中学生とか高校くらいじゃないの？
初恋が実らなくてから１〜２年とかならまだしも、
人生台無しにするほど引きずるかい？（;´Д｀）

さて、そろそろ早売りネタバレが
有りそうだから引きこもるよ。
ﾉｼ

このスレ次に見るのは３日後くらいだな

なぜ？

>>217
そろそろガリレオ・ガリｒじゃなかった、ダヴィンチのネタバレラッシュが来るからですよ。

豪徳寺のBOOKOFFには度々お世話になりました。

所見で面白かったけど最後何が言いたいのか意味不明だった
なんか伝わるものが微妙だった。惜しいアニメだね

見たよ
いいね
新海嫌いだったけど確変入ったね

ミスチルの手紙を思い出した。

あまりに背景とPVと雰囲気がよかったので
全編見て、いつまでも釈然としない自分が、理解力が足りないのかと思ったりしたが
これはやっぱり脚本や人物設定や展開は糞なんだろう、という結論に達した…

現役中高生や中高生の魂を持った童貞男子の目から見たようなヒロイン像
自分のモテ度に多少の希望的観測を持って眺めたような第二話
そしてリアリティに欠ける第三話…

よくできた脚本やコンテなら、もうちょっと、見た人の見解や解釈は一致すると思う。
つまりこれは、高尚で難解なんじゃなくて、描ききれてないんだよ…

ダメダヨー
このスレは信者のすくつだからほめる以外の書き込みをしちゃダメダヨー

>>204
遅レスすまそ

以前鹿児島に向かう飛行機に乗ってる最中に
打ち上げを見たって人がいた
デジカメで写真も撮ってて
後に壁紙としてうぷしてた

飛行機にのるのじゃ

>>225
そんな金ねーよｗ

天気予報は晴れ時々曇りになっているんだろうか？
ここ最近鹿児島地方気象台が天気予報外しまくってる気がするんで
延期する可能性も結構高い気がするんだよね

ちなみに、身の回りじゃ天気予報を信用しないで気圧配置や雲の動きから読み取れ
そんなことが時々言われてます・・・(；´∀｀)

１，２話は素直に面白いと思ったな
これ作った人は今度から結論を最初に考えて作品作ったほうがいいね
長文書いてるうちに自分何を言いたいのか分からなくなっちゃったような映画だったな

新海誠さんてロｒ・・・じゃなかった。所謂ピーターパンな人なのですね。
ほしのこえから追っかけてきたけど、今回ので確信しました。
貴樹ちゃんが水野さんを愛せないのも
“空の向こう”で主人公がサユリと別れるのも、
彼らが大人になってしまった女の子を愛する事が出来ないからなんだねぇ。
27歳の主人公が17歳のままの幼馴染に再会する“ほしのこえ”は当然のようにハッピーエンド。

脚本については>>223に同意せざるを得ません。
3話なんか描ききれてないどころか、どう描いて良いのか解らないものを無理やり描いてると思う。
結局この作品、どう生きて良いのか解らない監督が自身の内面を描いた“絵画”として見るのが一番しっくりします。

ダヴィンチ売り切れっておまえらどんだけ買い占めてるんだよ！！

タカキに渡せなかった手紙の公開ｷﾀｺﾚ　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　「ずっと絶対に好きです」
えええー・・

>>230
田舎はまだ書店に置いてないんだからネタバレしないでくれorz

うう、書きたい…

　犯人はヤス

カナエについてなんかあったかだけ教えてくれ。
もうカナエ以外どうでもいい。みんな幸せ者じゃねーか

　さっきページ数だけ確認したら、今まで最多の10ページあった。
　新海さん、最終回に言いたいこと全て詰め込んだらしい。
　つか、とりあえず買え>そのへん
　買って損はないぞ、バックナンバーも申し込めば数日で届けてくれるし。

>234
> 教えてくれ

　とりあえず、買え(笑)

>231
　ちょっと仕事で手を離せないので、お昼ご飯食べに出た人に買ってきてもらって、楽しみに鞄に
しまってあ〜るよ。

発売日なんだから普通に話していいだろ

しかしアニメ映画板だし板違いという気もしなくもない
映画と小説は別作品として捕らえた方が良い

最後の踏み切りシーンやばす
初恋引きずってもうすぐ３０の俺は共感しすぐる

単行本化されるのを待てなくなってきました。。

ダヴィンチをまとめて買えばいいんでしょうけれど、第一話が何月号〜なのかわかりません・・
どなたか、教えていただけませんか。。

５月号から

ありがとうありがとう＞＜
感謝です！

>>234
ない。

単行本は11月発売だってね。
書き下ろしとかはなんも書いてなかったけど、まあ無くてもいいか。

「貴樹くんがこの先どんなに遠くに行ってしまっても、私はずっと絶対に好きです。
どうかどうか、それを覚えていてください。」

萌えた・・・

でもお互い別れの手紙を書いていたなんて少しショックだ。
貴樹の渡せなかった手紙は最後に「さようなら。」なんて書いてるし・・・

今回のダヴィンチは大人になった明里の気持ちも書いてあって良かったよ。
最後、踏切でお互い振り返って目が合ってたなんて意外だったけど。
明里がそのまま立ち去ったのも貴樹の事が好きだからなんだよね・・・

なんだこれ切なすぎるぜ・・・

新海さん見てる？貴樹の仕事は具体的にあんなに長く書かなくてもよかったかも。
途中まで読んだけど、読み飛ばしてしまった。

しかたがないんで自分は入荷するまでこのスレから消えることにする


予報が当たらない鹿児島地方気象台の13日の天気予報が気になるなぁ…

週末に劇場まで足を運ぼうと考えている者です。
既に見られた方、ひとつだけ質問させてください。
明里の処女喪失は何歳ですか？

>244
　鹿児島だと、鹿屋の海自航空隊が米軍の気象通報を引っ張ってきてるはずなんで
尋ねてみると良いかもしれないですね。
　連中戦争してるから気象情報も正確ですし。

　いずれにせよ、ちょっぴり噴射炎のかけらでも見られるとよいですね:-)

>239
　「秒速5センチメートル」の連載が始まるのは>240さんの指摘通り5月号からなのですが、
その前の4月号(3月初旬発売)には、映画上映とあわせた「秒速5センチメートル特集」というのが
掲載されています。
　色々あちこちに引用されていてテキストだけはどこででも読めますけど、誌面でよまれるなら
4月号も併せて入手されると良いかもしれません。

今読了した。切ねぇ。あー、これやっぱ山崎の歌違うだろ。
３話解釈スケッチ小説派だから、字面追いつつ映画の絵が
頭の中で再構成されてかっちり合っていく。キタコレ。
うまく言葉にできねぇし。読めて良かった。

単行本は１１月だと。

>>245
久しぶりだな。
今となっては、なんだか懐かしい。

>>243
確かに、仕事のところはもう少し短くてもよかったかもね。
そのかわり、水野さんとすれ違いになっていくところを
もう少し書いてほしかった。

しかし、明里の手紙が全文載ってるとは思わなかったな。
DVDの特典に欲しいっていうような要望に対するファンサービスみたいなもんだろうか。

仕事重要。超重要。仕事に何もかも引きずられていくそういう姿を書いて
くれるのはね、必要だったとおもうよ。いや良く書いた。仕事のところは十分、
意味がある。いい大人が恋愛中心とかってねーよ。
気がつきゃ両手の指からいろんなもんがこぼれ落ちてしまう、あの感じを
実感させるには必要なんだと俺個人は思ったな。

小説こみで秒速5センチメートルだな。
新海GJ

それだけアニメが中身スカスカの出来損ないって事じゃねーか

アニメ作家とか映像作家って言われてるのに映像だけで表現出来ないなんてな。
作り始めの頃は小説化の話なんて無かったんだろ？適用過ぎるな

あくまで小説は小説で完結。
アニメはアニメで完結。
一緒にしないほうがいい。

主題歌もあくまで主題歌に過ぎない。
歌から内容を解釈するのは無理。

脚本元の小説スケッチ、第三話が一番分量あるってレポあるだろ。
ってツッコミ期待してんの？

　11月の単行本化に際しての、加筆訂正箇所とか見比べるとおもしろいかもなぁ。

　それにしても、自分が描き表現したものを、こんなに視聴者とともになって大切にしてくれる表現者って
貴重な存在だなぁ、と思ったり。

　あたりまえのアニメ業界の人にとって、所詮「作品」なんて「商売道具」に過ぎないんだろうけど、
新海さんにとってのそれは、もっと違う大切な「何か」なんだろうという希ガス。
　業界の人には、きっと消費者の側の勝手な言い分、とばかりに鼻でせせら笑われるんだろうけれど。

　「雲の向こう、約束の場所」から新海さんを知ったのだけれど、秒速5センチメートルの映画を見、
小説を読了して、良い表現者と出会うことができるのはやはり僥倖であり、つくづく幸せなことだと思った。

>>256
脚本元の分量があるからなんなんだ？出来上がったものが全てだろ？
適当ってのはそういう事を指してる訳じゃないんだがな

あー何を言いたいかわかった。わかんねぇよ。こっちはテレパシーねーし。
あんた、てっきり、後付すんなって、わめいていると思ったぞ。
じゃ、あんたの言うとおりでいいんじゃねぇの。一人一人が
感じ方違うんだから。あんたはあんただろ。

ダヴィンチの連載って、あんまり分量がないと思うんだが、
どういう形の単行本になるんだろ？

ラノベ？

>>259
見る側に委ねるような含みで台詞もない歌の内容が重視されるような終わり方にして
あえて描かずにいた部分を小説化したら見た側が「あの曲の内容じゃこういう事だったってわからないよね」
じゃ適当過ぎるだろって話だ。元があるならその通りに映像にすればいいし
含みを持たすなら作者の意図を汲み取れるような選曲にしろよって事。

>260
　う〜ん、そのあたり判型が変わるか変わらないかが一つのポイントかもね。
　判型かえて圧縮するなら単行本じゃなくて文庫本になるんだろうし、判型変えないなら
文章と各シーンが対照できるような(フィルムブックとはまたちがう)構成になるんだろうし。

　そのあたりを、新海さんがDTPまでやるのか、それともComixWaveとリクルートでやるのか
によって全然違ってくるような気がしてﾐﾀｰﾘ

何故か分からないけど、明里が「私のこと覚えていますか」と書いていた時点でこれは駄目かも試練と思った。
その通りの結末だったがやはり堪える。
貴樹は最後に成仏（良い表現が沸かない）出来たんだと思うと少しはマシだが。

>>261
え？歌はあれでよくね？
雰囲気は十分伝わってると思うけどなぁ

俺も、あの歌は貴樹の心情には合ってないと思う
あの歌詞のせいで路頭に迷う視聴者は多いはず

貴樹と明里、岩舟での再会は、お互いにキチンとお別れをするためのものだった
ってのが書かれていますね。明里のほうは映画でも描写されてたけど、貴樹も
そういうつもりだったってのは初めて気づいた。そうやって観ると１話がまた切ないですね。

明里の気持ちが描写されてたけど、「明里は貴樹のことがまだ好きなんじゃないの？」
って思ってしまう描写のされ方でしたね。貴樹の記憶に関しては誰にも触れさせないって
くらいの勢いを感じたんですが・・。あそこまで貴樹寄りに書かれてしまうと映画のラストが締まらなく
なるなーとも思いましたが・・・。

>263
> 明里が「私のこと覚えていますか」と書いていた時点でこれは駄目かも試練と思った。

　どっちかというと、女の子って同じこと考えるんだなぁ、とちょっとほほえましかった(笑)
　忘れるわけないじゃん、と同じように突っ込みいれたりして。

> 貴樹は最後に成仏（良い表現が沸かない）出来たんだと思うと少しはマシだが。

　成仏、っつーか、いいかげん「自分で自分のしっぽ追っかけるおいぬ様」みたいな毎日に倦み果てて
ようやく正気に返った、というところかもね。

自分はあの歌があってるに賛成。
記憶に脚を取られて・・次の場所を選べないなんて
1話の再会のあと帰りの電車の中で彼女を守れるだけの力が欲しいというとこから
3話のあんなに切実だった思いが綺麗に消えてしまったというとこまで、ぴったり
じゃない？。　それに寂しさ紛らわすだけなら誰でもいいはずなのに　のとこなんか
2話の内容に合ってるし、いつでも捜しているよ　どっかに君の姿を所なんて３話で
エスカレーターで明里がふと振り返るシーンとかそのままだったような。
厳密に言えば違う所はあるけど、テーマに沿っている内容だと思うね。
内容がすかすかだから他のところで補完しなくちゃわかんないという人もいるけど
１回見ただけだとわからないところがあるのは同意する。
３話の明里と貴樹の夢の話の台詞の掛け合いの時期がずれていたなんてここに来て初めて
わかったよ。

山崎まさよし One more time, One more chance

１人の女性を一途に想い続ける男の歌って感じだから
貴樹がいまだに明里を引きずってるならぴったしなんだけどなぁ
ただ小説を読むと、貴樹は３人の女性と付き合って
明里のことはもうどっかにいっちゃってる感じだから違和感は感じるよね

しかし、明里がいまだに貴樹の事が好きだったとはサプライズだよ！新海GJ！

あくまでも小説は小説。

あの映画と歌だけだったらまあ、合ってたんだが、
トークショーとかでの新海発言やダヴィンチの小説版などを見聞きする度、
悲しい事に俺の中では、貴樹の心情と歌詞の内容がすれ違っていった。

>>271
トークショーや小説は無視してオッケー。
評論家もそうやって鑑賞するから。
はじめの自分の感想を大切にしなよ。
雑音にはミミを貸さずにさ。

>>272新海の言ったことを絶対視する信者には
なに言ってもむだ。

うわぁ、人大杉ってなんだよorz
スゴイ反響だw

私も読んだけど、…物語を云々する前に、人称がところどころ違ってて、
そこがちょっと気になった。彼が突然僕になってたりとか。

仕事の部分は、多分実体験も混じってるから長くなったんだろうな。
水野さんとの関わりをもうちょっと書いてもらえたら、とは思うけど、
これだけでも十分補完はできるとは思う。

明里の気持ちが描写されていたのは良かった。
さらに手紙の全文が載ってたのは予想していたけど、切なさ倍増な内容…。
貴樹の失われた手紙の内容もあって、さらにガツンとw
明里だけでなく貴樹も別れを覚悟してたんだね…orz

でも、新海さんって一人称書くのは上手かったけれど、三人称で書くのは
慣れていないみたいで、ところどころで視点がぶれているようで、
自分としてはちょっと読みづらかった。

>>260
単行本化は楽しみだけれど、この分量で果たして一冊になるのかな？
思いっきり加筆されたりするのかな？そこが私も気になる。

>>274
専ブラで見ろコラ

第3話後編読むと、なんか
アカリは「名前をつけて保存」って感じだったみたいね。

水野さんのメールに「1cmも」のくだりがなかったのは、
ストーリーと整合性がとれなくなって削ったのか、あるいは逆に
もともとなかったのを映画で追加しただけだったのかな。

3年も付き合った彼女を「水野さん」なんて呼ぶか？＞貴樹
そういう感覚だから別れちゃうんでは？

それにしても、
「切なげな吐息」ってだけでちょっと想像してﾊｱﾊｱした俺って…orz

>>273
確かに無駄だな。DVD出た時「ニコ厨氏ね」
って言ってたのが新海の「僕も見てますし」って発言一つで
「そうだよね、知らない人にも宣伝になるしいい事だよ」
って言い出して、あーこいつら主体性が無いんだなって思ったわｗ
作者一人が黙認した所で著作権の概念が変わるわけじゃないのにｗ

なんで信者扱い？
新海が貴樹のダメっぷりを取り繕うたびにがっかりした、曲は合ってない、って言ってんのに

>>272
サンクス、そうだな。
小説は文章がクソっぽいから読んでない。

新海の小説って内容は悪くないと思うけど、個人的にはちょっと読みにくい。
テンポが悪いというか、小説というよりシナリオ読んでるみたいでなんか違和感がある。
それはそうと、以前このスレで出た「秒速のノベライズ化」って新海の連載してる小説
が単行本になるってことだったの？
てっきり、別の作家が改めて小説版を書くものだと思ってた‥‥。

新海の作品って自主映画だろ？どこかに出資受けてたっけ？
だからニコニコに対してもあるていどおおらかな受け答えができるんだと思っていたが。
契約にもよるが普通のアニメだと利権が入り組んでいてそうはいかないらしい。

と、聞いたことがある。

たしかに最初ほどテンポ感よくないしな…
しかし踏切のシーン目が合ってたんだな…
今はまだ早いみたいな言葉あったし、気付いた上で姿消したのかねー

そう？結構テンポ良いと思ったけど。

ライズXで見て、すて６で見て、いまさら限定版DVDを密林で注文したよ。

フィルム楽しみだ。

小説と映画は別物ってことでおｋ？
目合ってないだろう＞映画

後付けの設定多いしそう考えた方がいいな

小説版第３話も映像で見たいと思った。
小説で補完するなら、最初からそっちで作れよと…
まあ、山崎まさよしの曲と絵のリンクは鳥肌モンだったから、いいけどね。

読んだ。やはり明里の代用品だった水野さん。復縁もナシか・・・。
ところで、澄田花苗の姉の声優さんは「水野 理紗」っていう人。これは一体どういうことかね新海君。

小説にあった手紙を読む限り、明里よりも貴樹の方が早く諦めていたようだ。
後に貴樹が２人の女性と付き合って別れ、そういうことを繰り返したくなかったと言いつつ告白した
水野さんとも別離してしまうこともそうだ。
喪失することに慣れ、或いは「そうならないはずはない」とすら思っているのかも。

１３歳の夜にキスした時、２人とも「キスと前と後では世界がまるで変わってしまった」と同じように感じて、
同じように手紙を渡さなかった。全ては手紙と逆のことになったことに気付かず、時が過ぎて過去になっても、
明里はそれを自分の一部になった反面、貴樹は心に沈殿し続けただけだった。


しかし、キャラもドラマツルギーも前２作と比べてｸﾞｸﾞｯと良くなった。新海誠の１部・完。って感じ。
次回作はガラっと変わって明るいモノを見てみたい人もいると思うが、そーなったらそーなったで
「鬱展開ではない新海は新海じゃない！」とか言われ出して面倒なことになりそうだし、うーん。

次回作かぁ。恋愛物はお腹一杯だから、信濃新聞のやつの本編が見たい（笑）。
でも、この先も悲恋物語が延々と続きそうな悪寒・・・監督自身の恋が一段落するまでは。

新海さんの次回作？
http://www2.odn.ne.jp/~ccs50140/works/shinmai/index.html

小説を読んでから思ったこと、
「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。」

これはなんだったんだろう・・・だれか説明してくれ・・・

読んで来た。
「水野さんというｱｶﾘ以外の恋人がいたのがショック」とか
「水野さんはｱｶﾘの代用品だった」とかいう意見もあったけれど

私は直接「ｱｶﾘの代用品」ということではなく、単に、水野さんが持つ女性性というか
「女性がもたらす安らぎ」というものを求めた結果だったんじゃないかと思う。
だから極端なことをいうと「水野理沙」という人じゃなくてもよかったんだろうけれど
たまたま物静かで人を不快にさせない美点を持った水野さんだったから
ﾀｶｷもそれなりに惹かれ、交際も続いたんじゃないかと思う。

でも、水野さんはそれだけじゃイヤだった、というか
「彼は本当は私じゃなくてもいいんだ」ということに気付いてしまっていたんだね。

ところで、小説中にあったﾀｶｷの手紙は、
大人になったﾀｶｷが見た夢の中で書いたもので
実際に、13歳当時、ｱｶﾘに渡す為に書いたものとは違うんじゃないのかな。

多分、13歳当時に書いた手紙は、何を書いていいのか解らず
結局自分の一番書きたい内容にならずに
終わってしまっていたりしたんじゃないのかな。

でも大人になって思い返せば、確かに、あの時もう既に
二人でただただ時間をムダ使いしながら一緒にいるような未来は諦めていたんだ
っていうことに気付いて、「それでよかったんだ」と思ったんじゃないかと思う。

「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。」っていうのは
「再会→ハッピーエンド」という結末を示唆するものでは決してないと思う。
ただ、恋する気持ちだけがずっと生きているﾀｶｷの傍にあったんだよ。

でも小説のｱｶﾘの現在の心境や詳細はちょっと蛇足っぽかったかな…

＞恋する気持ちだけがずっと生きているﾀｶｷの傍にあったんだよ

「きみ：明里」
小説を読む限りでは、もう３話の時点でこの文は意味をなさないよね・・・
明里に恋する気持ちは踏み切りですれ違うまで貫いてほしかった

>>293
恋愛って、明確な対象物があるときばかりでもないんだよ。

ただ、対象物を失っても、喪失感や孤独感やときめきだけを
持ち続けてしまうこともある。

多分、小学生〜13歳の日のﾀｶｷとｱｶﾘの恋が輝きすぎてしまい
心の中に残像として残ってしまったんじゃないかな。

>>290
秒速5センチでは、恋人が人妻になってしまうぞっ☆　って事だろう。

>>293
リアリティを追求するならそこは気持ちを貫いて無くて正解だと思う
誰でもいろいろな恋をして乗り越えて過去にしていく訳だしね
一番輝いていた恋ってのは忘れられないことも多いけど、いくら忘れられなくても現実では無いものねだりになるし
漠然と心のどこかに引っかかったまま生きている人は多いと思う

個人的に発売して欲しい物
・秒速スクリーンセーバー
インタビューの後ろで流していたような奴
・背景画集(CDで)
壁紙にもってこいだし

>>296
折角貴樹をリアリティたっぷりに描いたのに、
明里は・・・どう読んでもギャルゲの萌えキャラです。

>>297
自分で作る！！
暇なので壁紙自分で作成。
桜花抄294枚
コスモナウト319枚
秒速５センチメートル325枚
仕事こないかなあ、、、

>>298
主人公：自分の投影
ヒロイン：理想の女性像（ゲームの萌えキャラ）
でアニメを作るってオタクなら憧れるもんだからね。
それを仕事で実現しちゃう新海さんは凄い。
オタクに受ける理由ってそういう所なんだよね^^

他の監督としては羨ましいだろうな
新海って金持ちのボンボンなのか？

前に画像集みたいの
天門さん音楽付きで出せるかも知れない
みたいな事言ってたね。

DVDは次作作れるぐらいは売れたのかな？
もし足りないなら次世代ディスク売ってねー
買うよー

>>300
理想の女性像にしたのは引きずるような恋愛対象にしないといけないわけだから当然なんじゃないかな
なんかその辺に居そうな女だったら何で引きずるんだよって感じになっちゃうだろうし
中学時代のインパクトをわざわざ強くしてるし（どうでもいい苦労話でかなり時間とってるところからも）
そういう意味での行きすぎたキャラなんじゃないかな

>>303
ここで言ってる理想の女性っていうのは
例えばアニメ好きのボンボンがお金払って自分を主人公に
ヒロインはゲームの○○を使った恋愛物を作ってくれ
ってアニメ会社に作らせるような感じの理想って意味ね。

＞なんかその辺に居そうな女だったら何で引きずるんだよって感じになっちゃうだろうし

そこらに居そうな男の恋愛なんだから
そこらに居そうな女と付き合ってたほうが現実的じゃない？
ずっと引きずる理由って本来は関係を築いていく過程で生まれるもんでしょ？
新海さんはそういう描写が出来てないんじゃないかな。
”可愛い”と思える要素だけで縁取っただけの
無個性なヒロインが多いからギャルゲーっぽいって言われちゃうんだろうね＾＾

そこらへんに居そうなヒロインだから無個性なんじゃないの

小説版読んだけど　村上春樹の「四月のある晴れた朝に」って短編とラストが激似してる

>306
はぁ・・・君のおかげで俺はまた村上春樹を買いに行くのか・・・

>>307
ちなみに「カンガルー日和」って短編集の中の一つだお

新海さんの作風を簡潔まとめると、

『昔はよかった』

ってことなのでしょうか？

小説読みました。
貴樹君も明里も、雪の日の再会の時にお互い別れる覚悟をしている。
っていうのはとてもショックでした。
(明里の方は、映像でもその感じはありましたが・・・。）

同時に、思考の方向性が自分とはあまりに違う事にびっくりしました。
お互いに好き、と分かっている相手と、まず別れる事を覚悟する。
でも、自分はずっと好きでいるから。ってどういう事？
そんなに好きなら、あきらめたらダメだと思うけど・・・。
だからって結果は変わらないかもしれませんが、でもがんばる価値が
ある事なのに、思いました。

>>306
100%の女のやつ？
あれは秒速にも雲のむこうにも通じるものがあったような気がする

小説読んだら
明里は中学卒業式の夜に
振り切るようにあの手紙をしまったって
書いてあるけど
高校の時の文通は
諦めてるけどでも心の何処かで期待してるそんな複雑な心境で続けてたんだなー。

>>303のレスを見ても、明里のどこが「理想のヒロイン」なのかが
女にはピンと来なくて反論のしようもないのだと思うｗ

>>304
言いたいこと、激しく解るよ。あなたは女だよね。
きっと、男性にとってはああいうのが「特別な存在」「特別なヒロイン」なんだと思う。
女から見ると、人生に対する覇気もなく、個性もなく、目標もない、
ただイメージで描いた「汚れなきヒロイン」でしかない感じだけど。

私事で申し訳ないけど、同窓会みたいなのに行った時に
在学中、殆ど話してもなかった男の子達から、
「ずっと憧れの人だったから会えて嬉しい」って言われて仰天したことがある。
多分、男性は、女の中身はあんまり関係ないんだと思う。
私も「黙っていればおとなしそうに見えるのに」とかよく言われるｗ

昼間にDVD借りて観ました
新海さんという存在さえ知らない１リーマンが画に惹かれふとした暇つぶしのつもりで・・・
2話3話と続いていくうちに涙腺が緩んで泣けた。と言うか自然と涙だけが流れていました。
既に過去のものとして封印していた想いを静かに優しく抉り出された気持ちでイッパイに
なりました。
夕方までかみさん出かけていてよかった。

高校卒業とともに進学で上京。中学からの彼女は地元に進学。否応無しに始まった遠距離恋愛。
大学１年の冬。ほんの少し気持ちがすれ違う。ほんの少し。
それはそう、まるで秒速５センチで揺れ落ちる桜の花びらのように緩やかに、だけど確実に。
当時は気付きもしない。
だけど全てが終わった後で振り返ってみれば確実に終わりの始まり。そんな始めのヒトヒラ。
お互いに好き。でも何かがずれていく。それは止めようもない。好きだけど終わりがみえる関係。
散った花びら2枚は同じ場所にはもう留まれるはずもなく全てが終わった大学3年の春。

20歳くらいまでの人に観てもらいたい。たぶん理解できないかもしれない。
けれど観てもらいたい。そんな作品でした。

小説の貴樹の手紙、個人的にタイムリーすぎていてぇ・・・

>>314
花びらの表現、お見事です。
山田君、座布団あるだけ持って来て、ってくらい納得した。

それって「長い物を旋削してみると、チャック側とテール側で0.1ｍｍ違う」みたいな事？

>317
旋盤士乙！ｗｗ
しかしその例えを理解できる奴は少ないと思うぞｗｗｗ

ＮＣか？コンマ１も違うってのは

>>313
それは社交辞令でしょ・・・

>>313を要約すれば、

　同窓会で男から「ずっと憧れの人だったから会えて嬉しい」って言われてうれしかった。

ってことでおｋ？

3話の微かに入るベッドシーンは誰と誰？

ちがうって、

同窓会で男から告白されてびっくりした、だと

>>322
３年間付き合った女性の水野さんであると思われます。


にしても貴樹には大学時代に連絡を取ってほしかった…。
電車の中から反対側のホームに立っているあかりを見つけたんだからその後連絡したっていいじゃないか…。

そんなｼｰﾝあったか？

・車内とホームに２人以外はいない。
・貴樹が幼い。
・女性が明里っぽくない。

あれは過去に起きた単なる夢か、通りすがりでの見間違いだろ。

既に高校生時代で文通さえ絶えていたし、携帯で出す当てのないメールを
書いていた。まして高卒当時は積極的に連絡する意志さえ潰えていたはず。

小説怖い。
自分が映画の秒速から感じたことを新海自身に全否定される気がしてならない。
文字で明里と貴樹の心境が書かれているのをみたくない。

単行本買うか買わないか悩むなあ

小説のラスト、ずいぶんアッサリだったなァ・・

ていうか、電車が通り過ぎた後、アカリはまだそこにいるかもしれないのですね。
アニメとマージすれば、いないと解釈するのが妥当かもだけど。


>>306-308
>>311
ちょっと本屋さんイッテキマス・・

>>327
それ映画から自分が感じたことを蔑ろにしてる発言？

>>325
山崎まさよしのエンディングの時に流れてた映像の、高木が酒飲んでたシーンの
後あたりのとこ
高木とメガネの彼女かな？

>>324
見逃してた、
水野さんか、ｔｈｘ

2話目の意味がよくわからない

遠くを見るあまり、なにか大切なものを失ってしまったんだよ、きっと

それを聞いてすごい納得できた！
てかこのあとタカキがどうなるのかすごい気になる
小説だと後日談とかあるのかな？

後日談どころかアニメの最後の最後直前で終わる

そうなのか……
なんかやるせないなこの作品、なんかもやもやする

>>331
横にメガネ置いてあるしね

>>324
反対側のホームにあかりを見つけた

これって高木の妄想か見間違いじゃないの？あそこにあかりがいるはずはないと思うし。

>>338　結構多いねこの質問。

見間違えだよ。制服見れば判る。
あと海岸で歩いてるのは幻覚ね。

>>22
＞第３話で花苗が鏡の前で告白を決心するのは
ってどこら辺ですかね

このスレに入ってから、いつの間にか主人公が高木ブーになってるのに笑った。

愛してその人を得ることは最上である
愛してその人を失うことはその次によい

　　　　　ウィリアム・メークピース・サッカリ

蓋し名言だなw

>>340
「波に乗れた今日、告白しなければ」って
トイレ?の蛇口のところでハンカチくわえてるとこだろ

DVD・小説両方見たが、あかりは
今でも貴樹の事を好きなのだろうか？？

だけど、小説だと花苗は告白したみたいだよね

>>345
いい思い出くらいにしか思ってないんじゃないかな

個人的には、今でもあかりは
貴樹を好きでいてほしいのだが…

そういや｢秒速5センチメートル｣ってタイトルは何かにかけたものだったのか？
見てる限り一話以外話に関わってこない気が

三話で踏み切りで桜が散っていないか？

直接「秒速5センチメール」が出てくるのは
1話だけだけど、
既出だが
メインのテーマは距離とか速度だから。

2話　時速5キロ
3話　1000回メール　1センチ

あと1話の豪徳寺→岩舟の掛かった時間が秒速5センチって言うのも見たが
それは計算してないので判らない。

なんとなく汲み取ってくれってとこか

>>344
あったあったｔｈｘ
２話だったけど２２のミスか

そう言う訳で13日種子島行ってくるー

>>351
秒速5センチって時速にすると180mだよね
さすがに豪徳寺→岩舟はないな

で、
『どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか』
結局、秒速5センチで生きても、どんなに速く生きても、
会えないってことでＦＡ？

>354
　気をつけてﾅｰ
　おみやげ話よろしく、まってるよ〜:-)

新海作品のせいで、ローカル線の旅にすっかりハマってしまってる自分がいますよ。
……何をどこで間違えたのやら。

>358
　新海さん本人が、1人でも生き方に変化があれば、って言ってるくらいだし
それはそれで、それなりに新海作品の正しい楽しみ方なのでは(笑)

>327-328
　「貴樹と明里」「花苗と貴樹」「貴樹と水野さん」は、この国に何万人もいる人たちの似姿なわけで
だからこそ貴樹と明里の物語とは違う人たちもたくさんいるんだと思いますです。
　たくさんの貴樹や明里が、距離と時間に阻まれてはぐくむことができなかったものを、それを
乗り越えてはぐくんだ貴樹と明里もたくさんいるわけですね。

　だから、この小説は、こんな大勢の貴樹と明里の中の一組の話だ、と思えば、この「秒速5センチメートル」
という映画・小説自体が、クロッキーでありデッサンであり、第3話のような(完成品の)コンタクトシートである
と言えるのかもしれません。

>314
> 20歳くらいまでの人に観てもらいたい。たぶん理解できないかもしれない。
> けれど観てもらいたい。そんな作品でした。

　同感ですね。
　特に、生き急いでいる人には是非見てもらいたいと思います。

　まるで傍観者のように日々周囲を流している「その日」が、とても貴重で大切で、かけがえのない取り返しの
つかないものであることに気がついてからは遅いんだと気づいてくれる人がいればいいですね。

>312
> 高校の時の文通は
> 諦めてるけどでも心の何処かで期待してるそんな複雑な心境で続けてたんだなー。

　終わっていく人と人とのつながりを意識しながら、緩やかに坂を下るように距離が広まり
「他人」になっていく貴樹を意識しながら続けていたのかもしれないですね。

>310
　二人は、子供の頃から諸々を受け入れること、を生き方として身につけていた、ということ
なのではないかと思います。

　もっとも、貴樹は心の中に殻を作って、そこに閉じこもることで、そこまでは容易く受け容れる
ような一種「頑固さの裏返し」であり、それが花苗に対する残酷な優しさとなり、半ば夢うつつの
ような青春時代から青年時代にかけての「生き急ぎ」につながっていくように思えます。

　明里は物事を素直に受け容れ、他人から見れば主体性がないとまで言われそうなくらいに
世界と同化し、かといって流されるでなく柳のごとくたおやかに生きていくという、いわば二人の
「諸々を受け容れることという生き方」は、根本的に対極の基盤に立っているわけですけれど。

9/15　池袋・新文芸坐にてオールナイト「最新アニメ ベストセレクション」

鉄コン筋クリート（2006/アスミック・エース）監督：マイケル・アリアス　原作：松本大洋 23:00〜
秒速5センチメートル（2007/コミックス・ウェーブ・フィルム）原作・監督・脚本：新海誠 1:00〜
時をかける少女（2006/角川映画）監督：細田守　原作：筒井康隆 2:15〜
パプリカ（2006/SPE）監督・脚本：今敏　原作：筒井康隆 4:05〜5:35

http://www.shin-bungeiza.com/allnight.html

小説はいつ発売だろうか？まぁ後日談に期待した所でないだろうが

>>360
　もし途中やラストで２人が頑張ったり貴樹と明里が結ばれたりしていたら、
　やはり安易とかご都合主義とか言われていたのだろうか。
　「そんなことは現実には有り得ないよ」とか言われていたのだろうか。

　逆にいうと、そういう現実があるせいで（言葉は悪いんだが）作中の貴樹と明里が結ばれなかったのかとも考えて、
　過剰に思い入れが出来てしまった分、その現実の前に余計に哀しく思えてしまう。
　現実には存在しない架空の作中の貴樹と明里が結ばれることを
　現実には存在する、この国に何万人もいる人たちの「貴樹と明里」たちより願ってしまう。
　有り得ないと思いつつも、それでも架空の、作中の貴樹と明里こそが結ばれて欲しかったと思ってしまう・・・。

700 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[] 投稿日：2007/09/10(月) 07:11:09 ID:yIssBW78
自分は耳をすませばを見ると鬱になります
この作品を見る以前は、彼らのさわやかできれいな青春を見ることによって
鬱になっていたのですが
見た後は、彼らのその後を知ることができないということによって鬱になりました
彼らはその後どんな人生を送るのか、大人になっても同じ関係であり続けることが出来るのか
こんなことを考えてしまったのです
この作品によって現実を考えさせられてしまったのです
そして自分はよりオタク的になるしかないとも思っています
（自分の中に引きこもり、つらい現実から逃げるということです）
オタク的なものになることは絶対に否定されなければいけないと思います
なのにこの作品からは否定の意思が感じられないどころか肯定しているように感じます

このアニメ初めて見たんだが背景が驚異的に上手いのに人物はなんで下手くそなんだ？違う人が書いてるの？それとも背景は写真に色付けてるだけなんだろうか？

わざとアニメらしい人物を描いている
その意図はわからんが・・・

>>367
キャラは、別の人が監督の絵柄(「ほしのこえ」みたいな)に合わせて描いたんだったと思う。
俺はそんなに下手とは思わないけど、特に2話のカナエとタカキはもっと描き分けてほしかったな。

明里が手紙を渡せなかったシーンがあるのって１話だけだよね？

>>369
そうなんだ。でも人物雑すぎじゃね？背景が神クラスなのになぁ

かぐや/H-IIAロケット13号機打上げ延期
かぐや/H-IIAロケット13号機の打上げを9月13日に予定しておりましたが、打上げ前日から行うカウントダウン作業の時間帯において天候の悪化が予想されることから、打上げを9月14日10時31分01秒（日本標準時）に延期いたします。
なお、9月14日の打上げの可否については、明日以降の天候状況等を踏まえ、再度判断いたします。


ちなみに週間天気予報はずっと雨もしくは曇り
種子島向かう人大丈夫かな？

（;´Д｀）ﾉ
フィルム電車蛍光灯の者です。
カーっとなって種子島行く事にしたのに
ツイテナイ時はとことんダメです。

>>373
鹿児島の消火器の人です(；´Д｀)

本当に晴れた日に打ち上げられたら鹿児島市内から
噴射炎が見えないか南の方をデジカメの動画機能で撮影してみようかな

今日志布志に行ってたけど悪天候で物凄い寒かった。打上げ行く人は念のため防寒着持って行ったら良いのかも

たしかに今日は夕方から冷え込んだ。
上に羽織る物を一枚念のために持って行くべきだろうね。

明里「打ち上げの約束の日は」
貴樹「午後から雨になった」

[BGMin「思い出は遠くの日々」]

「恋は、遠い日の花火ではない」

サントリーオールド

オレも種子島行く予定（明日出発）
冷え込み情報サンクス！さっき荷物に追加したよ
打ち上げ延期はorzだが、秒速を肌で感じてくる予定
同士諸君、例の店で会おうw

>>362

>　終わっていく人と人とのつながりを意識しながら、緩やかに坂を下るように距離が広まり
>「他人」になっていく貴樹を意識しながら続けていたのかもしれないですね。
そんな真綿でじわじわと首を絞められる様な終わり方・・、かえってつらい・・。

>>>310
>　二人は、子供の頃から諸々を受け入れること、を生き方として身につけていた、ということ
>なのではないかと思います。

小説で、明里は貴樹君との事は血肉となり、自分の一部となった、と言っています。
おそらく、そうなるまでは苦しみもあったでしょう。　でも、そこで苦しんだからこそ
そう言えるのかもしれません。（明里に関する描写は少なくて想像の範囲をこえませんが・・）

一方、貴樹君は、彼なりに苦しんだのかもしれませんが、受け入れる、というより、
”勝手にあきらめて”しまった様に感じてしまいます。
明里の必死の電話にも「わかった、もういい。」・・・。
これ、明里が立ち直るのはとても大変だと思う。　でも、卒業式では必死に話しかけて、文通も。
明里はすごく健気に、貴樹君との関係を守ろうと努力している気がします。

でも、ふと思うのですが、あの二人、仲良かったのは小学生の時で、中学１年の時が会った
のが最後なんですよねぇ・・
あの数時間の再会は確かに強く記憶に残るでしょうけど、それでも、それだけでは・・・。
その年齢での経験で、いつまでも、というのはちょっと無理がありますね・・。
（悲しい事にはちがいないですけど・・・）

流し見しながら思ったが高校時代に文通あったのか？
あのポスト描写は文通が途切れてしまっている演出じゃないの？

>>381
オレも２人の文通は中学時代に終わっているような気がする。
明里が貴樹への手紙を書こうとしているシーンに「数�U」の教科書が見えるので、高校２年
までは文通が続いているようにも思えるけど、あれって「途絶えてしまった文通を再開しよう
として、でも結局手紙を書けなかった」という感じなんじゃないかと。

蛍光灯　鹿児島到着
ぴーかんで暑い

>382
ポストの所の明里は確か高校の制服着てる気がする。
ココだと高校1年までと言うのが有力な説かな

たしかに鹿児島市内は今日はちゃんと晴れてるな
とりあえず種子島の週間電気予報

14日　曇時々雨　31/25　70%
15日　曇時々雨　31/25　70%
16日　曇　　？　　　32/26　40%
17日　曇　　？　　　32/26　40%
18日　曇　　？　　　32/26　40%

気温は高いけど風が強い可能性もあるので気をつけて

なんで途中に?が挿入されてるんだ・・・

鹿児島到着しました。
オイオイ暑いってレベルじゃないぞ

これで延期って…

とりあえず今鹿児島にいる二人は待ち合わせでもしろよ

鹿児島に行ってる奴がいるのか。
関西はかなり過ごしやすくなったがそっちはまだ暑いかｗ

ちくしょう、スレにしばらくご無沙汰しててダヴィンチのことすっかり忘れてた。
さてさて今読んだが彼はまあ文章は下手だな、ぶっちゃけｗ
とはいえ後半はちょっといいね。
ほとんど映画のシーンからのトレースではあるけれど。
ほんと明里は頭の良い子だな。
とりあえず、これで秒速はとりあえず俺にとっては終わったかな。

まあ、ここの騒ぎも含めてこの数ヶ月は楽しかった。

>>387
アイショップで種子島コーヒーとヨーグルッペ飲んだりしてw

>385
　つっこみどころは、こっち↓じゃ〜(笑)

> 週間電気予報

蛍光灯　ホテル到着

種子島、薄曇り　時たま雨がパラパラ。
鹿児島より涼しい。
あと電力不足の心配はなさそうです。

レンタルバイクがカブだった。
嬉しい。
もうこれ以上優しくしないで。

>391
　おつかれ〜:-)
　ガス欠には気をつけてﾅｰ(笑)

今週号の週刊少年ジャンプ(No.41)のSKET DANCE
なんか雰囲気が「桜花抄」っぽくないですか？

ヒロインが「秒速5センチだよ」って言うんじゃないかってドキドキしましたよ〜（笑）

>391
どうした！？

>>390
orz

なんか今日は涼しかった＠鹿児島市内
夏の終わりを感じさせるような一日でした

映画を観た時の感想だけど
何時間も電車の中で暗い景色の中で座り込んでいて
ただ待つしかできない感情がさ

アカリが待っててくれたっていうことがさ
ずっとタカキくんは錯覚してしまっていたんじゃないだろうか。

きっとまたどこかで逢えるって。
キミを守れるだけの強さが欲しいとそれだけを願った
相手のキミとはもう別れの覚悟をしていたのに
永遠と一瞬が交錯したあの夜に願ったのは

もう一度逢いたかったが為なんじゃないかと思ったんだけれど…

あーもうよくわかんねーけど切ないもんですね。

>365
　人間という生き物は

　　　そうしようと思ってやり遂げたこと
　　　そうしようと思ってできなかったこと
　　　そうしたくないと思ってやってしまったこと
　　　そうしたくないと思ってやらずにすんだこと

によってできあがっているのですが、人が皆それぞれ持っている、これらそれぞれにまつわる経験に
映画の中の貴樹、明里、花苗、水野さんの振るまいがダイレクトに訴えかけることで、目の前で展開
されているお話とは全く違う状況の中で自分が感じた感情を、映画の中で味わい、自分が、その
誰かであるかのように思えるが故に「我がこと」として貴樹と明里、花苗と貴樹、貴樹と水野さん達の
姿と振る舞いを感じるからではないかなぁ、と思います。

　「シンパシー」というのはとても力強い感情の一つですが、だからこそ、この映画を見た人は心のどこかで
この映画の人たちにシンパシーを感じ、自らの経験と重ね合わせ、改めて別な視点からそれを見、強く
心を動かされたり、「その時」の願望を強烈に思い出したりするのではないかなぁ、と。

　夜遅く心細い思いをしながら涙をこぼしながらかけてきた明里の電話に「もういいよ」と応えてしまい
仕方ない、と自分に言い訳する貴樹の姿は、全く別な状況、全く別な年齢の時の私の経験を強烈に
思い起こさせました。
　「仕方ないじゃないよバカ野郎、いまからでも謝りに行きやがれ」と貴樹に向かってかける言葉は
けれど、それはその経験をしたときの自分に向かって言っていることなわけですしね(笑)

>380
> そんな真綿でじわじわと首を絞められる様な終わり方・・、かえってつらい・・。

　人の物事の接し方には色々なかたちがあって、壊れそうなものが存在すること自体が我慢できなくて
積極的にぶちこわしにいく人、壊れていくこと自体が怖くて外界との接触を断ってしまう人・・などなど
極端な例を挙げるだけでも無数にあります。

　明里はどんな人なんだろうなぁ、とおもったときに、残念ながら生まれてこの方女性になったことは
ないのでよく分からないのですが、

　　　遠く離れた中学校に行くことになったのを泣きながらでも、はっきりと貴樹に電話で伝えようとしたり、
　　　まれに見る大雪の中人寂しい岩舟の駅の待合室で、それでも一所懸命待ち続けたりする

ような姿を見ていると、きっと無理に断ち切るでもなく、かといって無理に頑張るでもなく
ただ、あるべきものはあるように、うれしいことにはうれしく、悲しいことには悲しく、寂しさには寂しく
静かに二人の関係が「時間」というホリゾントに溶けていくのを「生きて」いたのかなぁ、などと思ったので
ありました。

> 明里の必死の電話にも「わかった、もういい。」・・・。
> これ、明里が立ち直るのはとても大変だと思う。　でも、卒業式では必死に話しかけて、文通も。
> 明里はすごく健気に、貴樹君との関係を守ろうと努力している気がします。

　本当に。
　「桜花抄」は貴樹のモノローグで進むために今ひとつわかりにくいのですが、子供の頃の貴樹と明里の
二人は、貴樹が「守ってやっている」と思いこんでいるだけで、二人の関係は明里が貴樹を見ている
ことで成り立っていたことがよく判ります。
　だから、明里がふと思いついた悪戯(踏切で貴樹を置いてけぼりにするPVのシーン)に、あんなにも
貴樹は必死になったわけですし。

> その年齢での経験で、いつまでも、というのはちょっと無理がありますね・・。
> （悲しい事にはちがいないですけど・・・）

　いあいあ、Elwingさんがそんなに弱気になっちゃいけませんよ(笑)
　イザナギイザナミの話ではありませんが、きっと何千人もの貴樹と明里と同じくらいの数、色々な
物事を乗り越えて結ばれた貴樹と明里だっているんですしね:-)

>396
　そして「あり得ないはずの邂逅」が映画のラストシーンで起こるのでありました。
　新海さんが述べた「その程度には世界は優しい」というのは、そのことなのだなぁ、と思います。

　

>>391
もう名前が"蛍光灯"になっちゃって・・・(もらい泣き)
スパークプラグ減ってませんか？

>>397-399
横から失礼します
なんだか凄く納得ｳﾑｳﾑしました

>400
> もう名前が"蛍光灯"になっちゃって・・・(もらい泣き)

　水銀灯よりは良いのでは(ﾆﾔﾘ

デーリィコーヒー飲んでるかい？
ヨーグルッペもおいしいよ

貴樹って今歳いくつになるのだろう？

貴樹と明里は2007年で26歳。桜舞う踏切での再会は2008年3月なので、やはり26歳だね。

種子島の高３時代の時が1999年10月だった。
（ヨーグルッペやデーリィの賞味期限、貴樹の携帯のカレンダーで判断できる）

>>404
ｻﾝｸｽ

一日一回は「One more〜」を聴いてる俺は病気ですね

>>404
小説版だと、２人の年齢設定が映画と微妙に違わない？
１３歳の時の貴樹との思い出を明里が「１５年も昔のこと」と言っているから、
小説での２人は「２８歳」ではないかと。

>406
ココに実際に来た俺は蛍光灯
人生オワタな
ttp://kamo.pos.to/dpoke/photo/index2.html#1829.jpg

すまぬがZERO3esで上げれる所
ココしか知らない。

>408
　GJ!
　つかスーパーカブ特別出演にﾜﾛﾀ(笑)

　あ、そだ、できれば、のお願いなんですが「スーパーカブのキー」を激写してください〜

>>408
おおこれは！

>>408
お疲れ〜
ちゃんとカブのエンジンかかったか?w

>>408
リアル貴樹乙！あの時、出す宛のないメールじゃなくて、写真うｐしてたんだよね？

何回行っても
何回行っても
あのカブの家が探せないよ〜♪


>409
なんでカブの鍵なんかと思ったら
貴樹が落とした3つの鍵と比較するつもりですね？
判りました。撮りますが
esでも上げれそうなうｐローダないですか？

>413
http://damsuki.com/2chriver/
ここはどう？

>413
　うを、ほんとにどうもありがとです〜
　esでもあげられるアップローダ、というのがどんなのか、ちょっと良くわかんないので
下記におくってもらえたらどこかに代理で貼り付けまーす(^_^;

　　[email protected]

漏れも今日「例の店」に行ってきた。
店のおばちゃんの談だが
タカキとカナエが歩いて帰った道は店の横の道を
海岸に向かって進むルート
じゃなかろうかとの事。
おばちゃんもDVD観たって
言ってました(笑)

>414 困ってたので嬉しい。�dクス。
　
>415　ttp://damsuki.com/2chriver/html.c/out/1189674031.5311.010907/11896740315311010907.jpg

アイショップのおばちゃん気さくでマジ良い人。
思った以上に若くて
「私ってあんな歳に見えたのかしら」
とちょっとｼｮﾎﾞｰﾝとしてた。萌え。
昨日と今日だけで3、4人来たらしい。
って一人いた(笑

>413
乙

>415
414にうｐされてるお

>416
　ｹｺｰﾝおめ(笑)

>417
　さっそく保存しました、永久保存フォルダ。
　それにしても、あの3本の鍵のナゾは解けませんでしたなぁ

　何はともあれ、ホントにありがとでした
　画面の端っこに映ってるヨーグルッペにﾜﾛﾀ(笑)

>418
　掲示板の紹介おつでした:-)

>>404

> 種子島の高３時代の時が1999年10月だった。
>（ヨーグルッペやデーリィの賞味期限、貴樹の携帯のカレンダーで判断できる）

そうですねぇ・・・。　そう書いてありますよねぇ（99.07.11が賞味期限？)

でも、１話での中学１年の３月４日が金曜日、というのは１９９４年のはずで・・・
とすると・・・・ストレートなら、高校３年の秋は１９９８のはずなのに・・？
あれぇ？　なんか計算が合わないｗ

ヨーグルッペ、意外に賞味期限長かったような気がするが

でも1年とかはないよなぁ・・・

蛍光灯です。
さっきH�Uの移動見てきました。

そしてビデオカメラ壊れた（;´Д｀）
打ち上げ明日なのに…俺はホントついてない

>422
　映画違いですが

「そこで何をやるべきか、何をやるべきでないかを考える。
　本物の目玉は、鼻の上についている一組分、それだけだろう。そこから見てみろ、何が見える？」

　人間が産まれたときから持っている光学兵器、アイボールMk.Iで見たもの、の渾身のレポート
お待ちしております:-)

>>423
いいね
カメラで追うことに気を取られると、
気がつけば生の感動が失われていたりするものだし。

ただただ目で、肌で、空気ごと感じてきてもらいたいな。

ふとトッピーの運行表を見てきた
80便？ 07:30？→？:05

どうする俺？

>424
　「衝撃波が空気の壁である」と言うことは、わずか数メートルのところで射撃する3インチ速射砲を見るまで
言葉でしかありませんでした。
　「思っていたこと」を現実で上書きできるチャンスはめいっぱい生かさなくてはいけませんよね(笑)

>425
　うは、時刻表見たら

　　80便　0730　→　0905
　　82便　0740　→　1050

とか、たかが10分違いなのに、到着にえらい時間差が(^_^;
　しかも明日10時半予定ですよね。

　つうか気象庁見に行ったら

> 種子島・屋久島地方では、１４日明け方にかけて局地的に雷を伴い激し
> い雨の降るおそれがあります。土砂災害、低地の浸水、落雷や突風、うねり
> を伴った高波に注意して下さい。

　蛍光灯さん気をつけﾃﾅｰ

　消火器さんも、船酔いしないように、今日はしっかり睡眠取ってくれﾅｰ

>419
イマドキのマンションなら、個別の鍵のほかに、全体の入り口の鍵、
集合ポスト部分の鍵の3つ手渡されるよ

皆の言う通り目に焼き付けてきます。

ただ今回上手く取れたら
ニコニコとかにでも上げて見ようかと思ってたので。
もちろんエンコなんてしたことない素人ですが。

15日帰路ですが台風で船が出なかったら
アウトです。

>>398

ちょっと長くなります。

>遠く離れた中学校に行くことになったのを泣きながらでも、はっきりと貴樹に電話で
>伝えようとしたり、まれに見る大雪の中人寂しい岩舟の駅の待合室で、それでも一所懸命
>待ち続けたりするような姿を見ていると、きっと無理に断ち切るでもなく、かといって無理に
>頑張るでもなくただ、あるべきものはあるように、うれしいことにはうれしく、悲しいこと
>には悲しく、寂しさには寂しく静かに二人の関係が「時間」というホリゾントに溶けていく
>のを「生きて」いたのかなぁ、などと思ったのでありました。

うーん、だからこそ明里は、自分が大事と思ったものは必死に（無理に？ではないかも？）
守ろうとする、自分にとって大事なことはちゃんと主張する、すごく強い女性だと感じました。
けれども、明里が強いが故に、そして、貴樹君が強いから、自分は必要ない、むしろ、彼に
とっては遠く離れて過去の存在となる自分は無用の存在、との勘違いから、身を引く、という
決意を固めたのではないでしょうか？

「貴樹君、あなたは大丈夫」
と言っていますが、実は大丈夫だったのは明里で、貴樹君の方が、関係を失って後に自分を
見失う状態になっていたのではないでしょうか？
それが、失った明里との関係を渇望する心が「顔のない少女」との夢、という形で現れて
いたのではないでしょうか？
そして、あきらかに明里である事をのぞんでいる相手なのに、それが明里である事を認識
できない、という苦しみになっていたのではないでしょうか？
それでも、花苗とのあのロケット打ち上げの日のやりとりで、彼の中で形をとれずにいた
明里が再び形を取り戻した、つまり、自分にとって大事な存在はやはり明里、という事を
再認識した、という風に見たのですが・・・。

でも、なぜか、彼は行動はしないんですね・・。
再び連絡をとるとか、大学はせっかく東京（小説の記述からは立教？）なんだから、進学後に
連絡取ればいいのに・・。と思いました。


>いあいあ、Elwingさんがそんなに弱気になっちゃいけませんよ(笑)
>イザナギイザナミの話ではありませんが、きっと何千人もの貴樹と明里と同じくらいの数、
>色々な物事を乗り越えて結ばれた貴樹と明里だっているんですしね:-)

私は、個人的には、あの文通が途絶えた状態から、大学2年の夏、までに再び連絡がとれれば
また関係が復活できたはず、と感じています。
何にしても、連絡をとれない時間、距離、という障害がある訳で、これはお互いのがんばりで
しか乗り越えられません。そのがんばりをしなかった理由もいろいろあると思いますが、
この二人の場合、お互いの相手の中での自分がどういう存在か？というところに自信がもてず
「きっと私がいなくても大丈夫」という勘違いから、相手の幸せを思うが故に、お互いの関係を
断つ覚悟する、という事に思えてしまいます。　これって、既にお互いを「愛して」いるから
こそとれる決断でしょう・・、それ故にとても悲しいです。
もうちょっと、自分の気持ちに正直に、自分の思いを相手に直接ぶつけていれば、結果は
全く違ったはず・・、と思い、悲しくなってしまいます。

また、以前と同じような内容を書いてしまっている気もしますが・・・、
私はこの様に感じてしまいます。

それでは・・。

>>426
なんか知らないけど書き込み時に半角スペースが混じると化ける・・・
b2rの問題らしいけど

6時に起きれたら種子島に日帰り・・・どころか午前中で行って帰ってこようかな(汗

>430
　あてずっぽですが機器内部の処理でUTF8→SJISとかのエンコード変換がうまくいってないのかも。
　きっと貴樹が充てられてる「店じまいしなくちゃいけないのにスパゲティコードがどんどん増えていく
プロジェクト」でつくられてるんですよ:-p

>429
> 明里が強いが故に、そして、貴樹君が強いから、自分は必要ない、むしろ、彼に
> とっては遠く離れて過去の存在となる自分は無用の存在

　我々おとこのあいだで語り継がれる、伝説の「女の子のカン」のようなものなんでしょうか(^_^;

　むしろ、ここで掴んでいる手を離してあげなければ、貴樹は一歩も前に進めない、ということを
思ったのかも、などと思いました。

　　このまま私が手を離さなければ
　　あなたの腕がちぎれてしまう
　　それが辛くて手を離すそんな
　　愛し方しか出来ずに　ごめんなさい

という歌を思い出しました。

　とある人が、半年の課程で山口の学校に入校する人の置き手紙で「わたしを待たないでください」と
いう文面に猛烈に腹を立て、1年後に課程を終えて北海道に戻ってきたその人と結婚した、ということも
ありました。

　本当に、人間とは「縁」なんだな、とも思います(笑)

>>417
おばちゃんｶﾜｲｿｽw
あれはたぶん「演出」ですよ
ｷﾆｼﾅｲﾃﾞ

>>416-417
ケコーン式には呼んでくれ

>>423
王立宇宙軍ｷﾀｰ

おはようございます。
種子島レポートの時間です。
天気は急速に回復。
南種子は晴れてきました。
因みにロケット移動の時間は爆睡してましたw
サトウキビ畑の上を飛ぶロケットも良いのですが、
今日は長谷展望公園に陣取るつもりです。

>>433
10時頃だっけ？

自己レス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070914-00000018-jij-soci

＞14日午前10時31分1秒、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げられる。
だそうだ。

>416
いま打ち上げ前に通って見たけど
一瞬だけ似た所はあった
でも映画見たいに長い場面じゃない

ちょw長谷展望公園にカブで来た奴が居る…

種子島いけなかった人はこちら

ttp://www.jaxa.jp/countdown/f13/live/weblive_j.html

もうこれ以上…わたしに…やさしくしないで、ってつぶやいてるタイミングかな

今のところすべて順調みたいだね

現地組は台風11号が近づいてるから気をつけて
レポお待ちしてます

消火器です

朝起きれなかったんで鹿児島市内から南の空を見ていたんだが
雲が薄く広がっていて全く見えません(´・ω・｀)

おまえは何しに鹿児島まで…

かぐや打ち上げられたみたいだねー。
昼のニュースで偶然見れてラッキー。
テレビでみても綺麗なとこだった･･･行きたかったなぁ

>>442
元々鹿児島に住んでるんだ

拾ったwかぐや打ち上げ。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1054816

蛍光灯です。
打ち上げの瞬間、鳥肌立って、
上がっていく時は泣きそうになりました。
空気の震える音とあの光、
そしてただ真っ直ぐ昇っていく姿は一忘れないでしょう。

>446
　良い経験をされましたなぁ:-)
　種子島地方は、今日を除いて荒れ模様の天気で気になっていましたが、ちょうどロケット打ち上げの前後だけ
一時的に天候が回復したようで。
　ほんとうによかったよかった:-)

>447 ありがとうです

打ち上げ帰りに例の店寄ったら
おばさんも瞬間だけTV見て
後は外に出て見てたそうです。
店から一本向こうの道だと見晴らし良いので
もっと良く見えるよ、と教えてくれたので
見に行ったらあの風車の奥に打ち上げ台見えました。

おばさんに相談したら
「たぶん船は明日の午前中がギリギリ」と
言われたので1日あるのですが大事を取って今日、種子島を出る事にしました。
アイショップのおばさんをはじめ、
バイク屋のおじさんとか島の人はホント良い人ばかり。

最後にカブに乗ってる女子高生って思った以上に”萌え”でした。

映画で現実の厳しさを味あわされるなんてサイテーな方の作品。秒速５センチメートル

ひたすら痛い人間を描いた、痛い人間が感傷にふけるためのアニメ映画。
感傷が美しいという、それを風景にだけ反映した勘違いアニメ。
世界はこの程度には美しい、ではなく、この程度しか世界を見ることができない、というのが正解。

>448
　このところ打ち上げも成功が続いていて本当に嬉しいことです。
　次は、今冬に予定されているインターネット用の衛星ですね。

　それにしても、あの風車の見える丘は、すぐ近所だったんですね〜

　それでは無事帰投されるように気をつけてお帰り下さい:-)

俺も打ち上げを見たい。
ＴＢＳの秋山豊寛がロシアの宇宙船に乗り込む時、たまたま夜中に日本列島を縦断することがあった。
学校帰りに１時間くらい冬の夜で待ち続け、先行するミュールと追随するソユーズＴＭ１１の反射光を
見た時は、感激して大声を上げてしまった・・・。

誰かコレに連れて行ってくれ。
http://www.jtb.co.jp/space/orbital.asp


>>407
>>420
映像版の年齢はミスっぽい。小説版は実は「１５年（近く）も昔のこと」とか・・・。

或いは、敢えてそういう表記によって
「もともと秒速５センチは、どこにでもいる２人の距離の話。
　つまり映像版と小説版は、また別の＜貴樹と明里の話＞である」とかね。

映像版と小説版から受けるイメージが合致しないのは、
映像版と小説版それぞれの描写能力が至らないからではなく、
実は、新海は敢えて少しずつズラしているから、とか。

折角いい雰囲気になってきてるのに

恋愛ストーカー的長文おばさんと
読みにくい頭下げ・行開けをする顔文字大好き馴れ合いおじさんは
まだ巣食ってるんだね・・・

しかし、昨日打ち上げられてよかったな。
打ち上げられなかったら2，3日は打ち上げられなかっただろうし

>>416

あの道はモデルになっただけというか。作中では花苗はアイショップで経由であの道を
通っているのだが、なぜか中山海岸方面から店方面向かってカブで走っていた。

実際の地理どおりならば、アイショップの横の道を店側から進む場合、花苗の右側に
風車が見えるはず。

>455
今回、種子島行って思いましたが
コスモナウトはカットごと全く違う場所を
切り貼りしてますね。

種子島空港でヨーグルッペとデーリィコーヒー置いてる奴がいたら話しかけてもらえませんか。自分ですので。

１１時４０分発なので暇で暇で

>457
蛍光灯です。
すみませんもう鹿児島です。

伊丹ｰ羽田ですか？良いですね。
私は空席なくてトッピー組です。
種子島帰りたくなかった…

安価ミス　私は>456です

>>458
10時に空席を取れたんですがもう埋まってしまったんですね

１２日からいましたが本当に良い島でした

>457
　いまごろ空のうえですかねー
　無事のお帰り〜:-)

>458,>460
> 種子島帰りたくなかった…

　種子島は逃げませんから、またいつでもいけますよ:-)

ここはバカどもの巣窟か？ｗ

無事家着きました。
ロケットのついでに秒速のロケ地も回れて良かったです。

今､鹿児島空港に着いた
種子島行きは島までは飛ぶ
けど、着陸見合せて引き返
す可能性があるって言って
る
今日中に島を脱出w出来
て良かった

種子島に行った方、お疲れさまでした。
鹿児島市内も天候が悪くなってきており
今日のうちに島を出られて本当によかったと思います。

離島で足止め食らうのは非常に迷惑ですよね・・・


ついでにテスト
80便 07:30 09:05

いちおう、貼っとくか。
http://jp.youtube.com/watch?v=dcfsGKiSCtM

こいつも、貼っとく。
打ち上げの瞬間はこっちがいいかも。
http://jp.youtube.com/watch?v=djGrjeTlFn0
・・・月に行くのか。

やっと帰って来ました。
この４日間でデイリーコーヒーとヨーグルッぺ何杯飲んだか判らんわ。
帰りの船でリアル花苗たんの横に座って来ました。
本当に日に焼けてて、改めて東京の女子高生とは違うだと思ったり。
あ、カバンはオレンジ色じゃなくてベージュのアディダスのエナメル
バックでしたww

オレ416なんやけど、行ってきた証をうｐして寝るわ。
ttp://pc.gban.jp/?p=9819.jpg

GJ

今池袋の新文芸座にきてまーす
例のオールナイト見にきてまーす
まもなく秒速5センチメートルの上映が開始しまーす



さて寝るか

制服も同じだな。

>>466-467
あるがとう
今回はよく晴れたから長い時間綺麗に見えたらしいね
ロケットの先っちょに雲がかかるのもｶｯｺﾖｽ

http://jp.youtube.com/watch?v=1OdVTib2g8s
こっちはたぶんネット中継したやつかな？

>>471
寝るなw

秒速を見てから自分の体験と重なって少し鬱だったけどこのスレに救われた気がする。しかし、このスレの住民が種子島に来ていたとは。もっと早くこのスレを見ていたら泊めてあげたり送り迎えしてたのに。っと島の住民の漏れがいたり、いなかったり

あれは貴方だったのか〜。
当時居合わせたものです。

店外のベンチ脇にカブがいかにもそれらしく停めてあったので期待して店内に
入ったら、野郎だったのでショボン。
さらにデーリィコーヒーも無くショボン。

初めて種子島にきた主目的はH-IIA F13の見物だったけれど、この映画のお
陰で島内を回る楽しみが増えた気がする。

ちゅうわけで、今日帰京します。

蛍光灯です。
おばさんと話中に入って来られた方ですね？
銀のマーチ？のレンタカー乗られてた。
すみません、ピザなオッサンで(笑)
長谷展望公園に居たのも多分私です。

普段カブはレンタルしないそうなので、かなり目立ってたと思います。
島では車を使うのが一般的で、
カブ乗ってるのは高校生かお年寄り、
後は郵便の人か仕事で使ってる人だけみたいで、
俺みたいにブンブン乗り回してるのはオッサンはまずいないですから。
距離も3日で4回給油するぐらい走りました。

島在中の方も居るみたいですね。
もう一度行きたいと思うのでその時は是非。

次の打ち上げの際にまた見に行くので自分も是非>>477さんや>>476さんとお会いしたいですね。
ロケットの見学場所も公式の場所以外にも隠れスポットがありますので是非そこで見てもらいたいです。
3kmギリギリの場所ですので。（長谷展望公園は6km以上ほど離れているそうです。）
----
種子島に行ってから秒速の見方が変わりました。
「うわあ・・アイショップのところでカブ壊れたら大変だな。そこから歩きは近くないだろう多分」
「あー確かに島じゃ、姉が学校の先生というのもよくありそうだなあ。にしても大学卒業してから島に戻ってきたのね。いい姉だ」
「アイショップのレジの横の落書きは再現されていないのか(笑)」
「星確かによく見えて凄かったなあ」
「方言で話さない秒速の種子島の女子高生に違和感を感じてしまうように」

>>349
秒速5センチメートルの速さで心が離れていくとかそんなことじゃね？

それに、村上春樹の「ノルウェイの森」なんて作中で登場人物がビートルズのノルウェイの森を弾いただけだったしな

厨房の時の初恋の恋人とは自然消滅
工房の時ほかの子とやちゃって今も付き合ってるが
久々に地元に帰るから初恋の奴とやれたらハッピーなんて考えがうかんで
その女にメールなんか送ったり電話して楽しく過ごしていると

目が笑っていない女に秒速を見せられて、
「過去より今の方が大事だよね？」とか唐突に言われたりしました
バレテないよな？普通は人の携帯を見たりしないよな？

リストカット５センチメートルとかなったらどうしようかなｗ

>>481
え…普通お前が刺ｓ（ｒｙ

刃渡り5センチメートル始まるのか？

やばいな、俺が刺される展開は考えていなかった
俺と正反対で思いつめる奴だから自傷にくかなとおもって心配だったが
普通に考えれば原因の俺を消しに来るわなｗ

俺の発射速度は秒速5センチメ−トルとかいって和まして見るかｗ

>発射速度は秒速5センチメ−ト
きっと２人の心の距離は1センチも縮まらないな

たかきは鬱になりきれないところがまた辛いな。
あかりがいなくても生活がなりたってるところに現実味を感じる

>>481-485
不謹慎かもしれんがワロタwwwww
今の彼女を大切にしてやれw>>481

>>485がいいこと言った

逆に1kmぐらい離れるんじゃないか？

恋愛経験のないアニメオタクが自分の恋愛幻想に浸ってるだけの映画に思えた。


笑えたシーン
１．中学生が彼女に作ってもらったおにぎり喰って「今まで食べた中で一番美味しい」って……
いまだにそんな手垢の付きまくったセリフを、ことによってアニメ内のガキに喋らせる監督のアホさに笑った

２、栃木と鹿児島の遠恋くらいなんとかこなせよ。

３、二話のクソバカ女。「これ以上優しくしないで」って、お前のほうがのこのこストーキングして何をかいわんや。
そもそもそのセリフをこの21世紀の時代に使う神経には参った。この監督にはオリジナリティもしくは恥を知る心がないのかと。

４、題名。最初にちょっと出ただけであとは丸投げ。結局最後まで意味をなさず。

５、ってかこの映画ってあのクソ主題歌のPVだろ。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1036350
ひどい動画を発見した

　このスレで紹介するなら、こっちでしょ。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1043154

つか、フツーに壁紙になりそうだし。

>>492
本当だ、新しい動画来てるの気付かなかったよ。
高画質Verうｐしてくれないかな。

新海アニメは自己陶酔型の人間しか受けつけないキモアニメだって事が良く解かるスレだな

>493
　もちっと大判で本格的な壁紙にできるサイズのがほしいなぁ。
　ロゴも「秒速5センチメートル」と「桜花抄」を入れてﾎｽｨ

　波乗り花苗と、ママチャリでお買い物明里と、バレッタで髪とめてプリントアウトとにらめっこしてる水野さんと
四点セットで是非!

> 種子島なみなさん

　みなさん無事のお帰りなによりでした〜

　mixiの方にも、今回の打ち上げを機会に現地を訪れた方の日記があがってましたけど、種子島に向かう
旅の途中に逗留したホテルで、危うく物取りに遭うところだった危機一髪だった方もおられたようで、そういう
大変なことがなかったのはなによりでした。

　また冬の来訪時のおみやげ話も楽しみにしてますです:-)

>>490
野暮なことは言いっこなし^^

>>496
そこは「中二病乙」でいいんだよ^^

>>490
これはひどいｗｗｗ

H-IIAの打ち上げは見に行けなかったけど、
次の連休で種子島行ってきます。台風の進路も大丈夫そうだし。

今回の連休は津軽半島をまわってた(笑)

種子島遠いな〜

>>492
ちょっとまて、なんで俺の動画が…!?

>>492
下手とかいいながら
俺のワカラン技術がｲﾊﾟｰｲ

いいんだ事務員だからわかんなくても orz

>>501
お前かＷ

>>499
コンビニのおねーさんに宜しく

まじかｗｗｗ

ちょｗｗｗ恥さらしまくりんぐ＼(^o^)／

今日、鹿児島出身の同僚にコスモナウト見せたんだよ
知ってる場所も多く出てきたみたいだけど
一番驚いたのはヨーグルッペの歌みたいの歌いだした事さ
なんかＣＭがあったらしい
あと、劇中の桜のかわりに火山灰が降ってくるってよ

>>499
もちろんレンタルカーかバイクだよね？
歩きじゃロケ地回るのはまず無理。
ホントはバイクの方が小回り効いていいけど、
西之表-中種子-南種子などの離れた所の移動は車の方が楽。
カブで西之表から中種子まで45分ぐらい掛かってびっくりした

>499
　台風12号は逸れそうですしね、フネだと西からのうねりでちょっと揺れるかもしれませんが
飛行機ならだいじょぶではないかと。

>501,>505
　ををネ申降臨だー
　ぜひ高画質版をよろしくおねがいします(笑)

>502
　噂によれば「SAI」という超絶ペインターが世の中にはあるらしいです。

>506
> 火山灰が降ってくる

　錦江湾に投錨すると甲板流しで死ねます。

>>508
残念ながらﾈ申じゃなくて申し訳ないｗｗ
動画はディスク上から削除しちゃってて無いんだorz

ちょｗ誰だよｗｗｗｗここでも自演かｗｗｗｗ

>510
　いあいあ、ID:XFveePSsの中の人は、最初に>491で紹介してくれた人。

　んで、漏れが>492で ID:hiUH6q8sさんのを紹介して、描いた本人がやってきたところに>508でリクエストしたら、
ID:XFveePSsさんが「漏れは描いた本人じゃネー」というレスを>509で返した、というオチ(笑)

申し訳ないｗｗｗドジでごめんよｗｗ

>>507
>>508
499です。情報ありがとうございます
往復とも飛行機なので、空港からレンタカー借りてまわってみます

スレ違いですが、昨日撮った津軽線の踏切です
http://www.uploda.org/uporg1022979.jpg.html

　それにしても、いま検索したら「秒速5センチメートル」で色々なのがあがってるんだなぁ>ニコニコ動画
　きっと ID:hiUH6q8sさんのも新海さん見てるんでは(笑)

>>514
いやいや･･･描き始めたばっかでもう全然及ばないですよｗｗ

ちょｗｗｗｗｗやっぱり確信犯かよｗｗ
やめぃｗｗｗ

>515
　いじりまわしﾃﾗﾋﾄﾞｽ(笑)

>513
　をををGJでした〜:-)
　この時間だと帰りの列車だいじょぶでした?
　それにしても、やっぱり海沿いのガードレールとかあっという間にサビサビになっちゃいますねぇ(^_^;

流れぶったぎるが、東京、札幌、豊橋のユナイテッドシネマで再上映決定。
ＤＶＤもいいけど、大画面でもう一度見たい。

「コスモナウト」と聞くと、脳内で「アレクセイ・レオーノフ」と補完してしまうのは
わたしだけ?

>>508
ありがとう。これか
ttp://www.systemax.jp/sai/

プレビュー画面に吹いたw

>>513
早いな
もう404だたよ

リクエストがあったら適当に何か描くよｗ

ヴェラシーラと塔

>>519
ここにもいるぞw

>>523
はい
ttp://www2.g-7.ne.jp/~kyushu/urooboe/1_1.jpg

>>518
豊洲の10番スクリーンと1番スクリーンだったらDLPだ。
ライズXの小さいスクリーンでなくもっと大きいスクリーンのHD観たいな。

>>525
ちょｗｗｗ

>>521
こっちに12枚うｐしました
http://www.imagegateway.net/a?i=L1LgMaRDqr
2,3日で消す予定

種子島でもこんな感じにいろいろ撮って回れるといいなー

>>528みたいなの見るといつも思うんだが、
何で期間限定とかにするんだろうな。

まあ、うｐ主の勝手といえばそれまでだが、
別にエロとか著作権関係とかのやばい画像じゃないし、
1日ごとにうｐのためのお金がかかるわけじゃないのに。

消すには新たな労力がかかるから、ほおって置くほうが楽なはず。
あまり大勢に見られたくないというのなら、パス付きにするとか、
それ以前にそもそもうｐなんかしないだろうし。

「初回限定版！」とか煽って商品を売ろうとするのと同じ趣向なんだろうか？

まあ、どうでもいいことだが。

>>529
おいおい・・・サービスが提供している容量に限界があって、
UP主が他の用途にもそのサービスを使っている場合は、
その人に不必要な画像は否応無しに消してく訳で（略

ってもしかして私、釣られた？

こういうところをよくチェックしている秒速ファンだけに見せたい。とかじゃないのかな？
苦労して集めたんだし。

ところで質問なんですが、二話に「彼と同じ高校に行きたくて、もの凄く勉強を頑張ってなんとか合格して」ってありますよね。
高校は住んでいる地域によって決まっていて受験はないと種子島の方に聞いたのですが8年ほど前は状況が違っていたのでしょうか

明里の引越し先で雪祭りをやっているのと同じ原理だと思われ。

>>529
容量が100MBで、他にも使ってるのです。
突然消すよりもいいかな？というだけで、それ以外の意味はないです

>>531
>532の言ってる通りだと思う。
あそこは花苗が貴樹の事が好きだから
それだけ努力したと言う表現じゃないかな？

>>534-535
そういうことかあ。
やっぱり少ない高校数なのに優劣を付けるようなことはしないですよね

>>528
ををっ！？
よくもこんなにたくさん見つけられましたね。

自分も今年の夏に津軽半島を訪ねたけど、事前に調べる間もなかったから
あまり見つけられなかったよ……。
津軽線はよかったけどね。

>>518
> 流れぶったぎるが、東京、札幌、豊橋のユナイテッドシネマで再上映決定。
> ＤＶＤもいいけど、大画面でもう一度見たい。
>
>

これってホント？
検索したけど引っかかってこないんで何か情報あるんだったらお願いします。

>>528
とっても乙です。GJです。
よくぞここまで、と感動。

>>537
ttp://www.unitedcinemas.jp/news/45/

ttp://www.unitedcinemas.jp/news/45/
ttp://www.unitedcinemas.jp/news/45/

>>528
凄いね〜GJ!
商店のある街角なんて映画を元にセットを組んだみたいに見えるw

こっちが本スレだったのか。
こんにちは　飛んできました。

>>165
遅レスですが　鉄道、路線の表現はいいですね。
自分は小山より北の駅にすんでいますが、　宇都宮線　両毛線　の違いはここ数年で
大きく変貌をとげました。（車両の種類ですね）　近いのに急に遠く感じる　そういう場所です。
乗り換えの時間、設備　の感じですね。

雪の描写も、舞台となった時期より１〜２年後かな、豪雪があってあんな感じになってました。
当時　東京に住んでいてたまに実家に戻る時北上するにつれて、寂れ方は強く、そして空気の
冷たさが強くなってくる。
そんな雰囲気を感じます。　この描写は個人的にはかなりリンクして突き刺さってきます。

人物の表情や背景画はバツグンなんだが、人の顔の横顔だけは、へたくそだと思わない？
なんか、花苗の横顔も貴樹の横顔も一緒に見える・・・

>>539
> >>537
> ttp://www.unitedcinemas.jp/news/45/
>

ありがとうございます。
東京は豊島園ですか。何とか都合つけて行ってみたいところではありますが期間が一週間だからなかなか難しいかな

桜花抄で
中学生の貴樹が明里に会いに行く道中、駅のトイレのシーン鏡を見ているのと

コスモナウトで
花苗が貴樹に思いを伝えようとしている直前のトイレのシーン鏡を見ている状態

お互い、それぞれの想いの期待を抱えている状態というのが非常にいいな、、。

>542
> 当時　東京に住んでいてたまに実家に戻る時北上するにつれて、寂れ方は強く、そして空気の
> 冷たさが強くなってくる。

　そうなんですよねぇ、そしてなんと言っても「音」がだんだんなくなっていくんですよね。
　東京で暮らしているときにならなくなるんですが、東京の町中って重低音というかずーっと音が
鳴ってるんですよね。
　防音構造の建物だって、建物自体が鳴っているわけですし。

　それが、東京から離れるにつれて、そもそも、そういう「背景雑音」みたいなもの自体が消えていく
ことで音に関する様々な表現が実感できるようになっていくのが、とても不思議です。

　それから、これはよほどの地方路線に行かないと感じられないことなのかもしれませんが

　　　これを逃したらお仕舞い

という緊張感も地方鉄道の特色ですね。

　かくいうわたしも、八高線でそんな目に遭いかけました(笑)

>528
　レス遅れたけど、とってもありガトー:-)

>522
　えと、

　　　バレッタで髪止めて決算書類とにらめっこしてる水野さん

ｷﾎﾞﾝﾇ

>518
　情報�dクス、大画面でみたかったんだよねー:-)

　そういえば種子島にお出かけの皆さんも、そうでないみなさんも。
　とあるところでお姫様拾いました。

ttp://mil.homeip.net/bbs/img-box/img20070919231043.jpg

>>545補足
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/manani2/src/1190214732813.jpg
このシーンね

>545
　そのシーンを挙げるとすれば、やはり第三話での

　　　鏡に向かって無表情にネクタイを締めるシーン

も関わりを探りたくなってくるところですね。

>>550
あー、、、ほんとですね。

>>548
かぐや、、、、。
この衛星に搭載するメッセージボードに応募してました。
ttp://www.asahi.com/science/update/0830/TKY200708300356.html
内容は、応募時　秒速〜の存在は知らなかったのですが　随分とこの映画を
視聴すると自分って、と思うところがあって苦笑しましたよ。

>>546
うわぁとても東京住めないなぁ

北上する路線はものがなしくも整っていくような移り変わりなのでしょうか。
西日本はトンネルを抜けるとそこは盆地でまたトンネルで…と暗黒の路線で楽しくないです'A`
しまいには海の中突っ込んで、50年代のSFみたいな八幡を抜けると平凡な地方都市博多…。

>>543
あれはわざと同じにしてるんじゃないかと思う

同じ場所で同じものを見て、同じに驚いているんだけど
思ってる事や気持ちは違うということを、見た後の表情で現してるんではないかと・・・
失敗してる(と思う)けどｗ

>>546
あの線での「雪の中で２時間も電車が立ち往生」というのは新海監督自身の経験談みたいですね
以前『雲のむこう〜』で栃木の舞台挨拶に向かおうとしてそういう目に会ったとか・・・
結局なんとか駅から走って、会場が閉まるまでには間に合ったみたいだけどｗ

>>546-547
大変読みにくいので、普通に書いてはもらえまいか？
顔文字もふざけてるようで不快だし。

>>555横槍失礼するぜ粘着携帯野郎！改行が見難いって、携帯deathか？

段落の取り方の不自然さに馴染めないだけだろうよ

>>553
宇都宮付近に実家がありますが、関東平野を北上するイメージですね。
ずっと平地で、だんだん見える景色が田んぼだけになっていくというイメージです。
電車からの景色で、昼は平地（田んぼ）と空、夜は漆黒と少々の明かり。

東京から約100ｋｍ以下のちょっと離れている場所のイメージなのですが、だんだんと
乗客は少なく（描写上、久喜駅でごっそり人が減りますが実際にごっそり減ります）
そのあたりからだんだん静かになってくる。まさに作中の音です。

自分自身、東京・神奈川に住んでいて、けっこう頻繁にこの宇都宮線を利用して
（位置的に新幹線を利用するメリットがないんですよ）いて、実家を行き来していました。
昔の電車115系にも十分お世話になり、時代も変わってE231系と移り変わっていきました。
自動改札になり、駅の表示板もかわり。
そういった部分にも時間の経過が描写されているあたり、常に利用していた者の視点では
違和感なく雰囲気を感じるものです。
豪雪も、実際に経験があり、あの雪の積もり方は記憶ではあんな感じに漆黒に白のイメージ
でした。実際栃木は豪雪にはなりにくいのですがたまにああいったイタズラをします。
実際はあんな雪だと車両内は混雑してるんでしょうけど、後部車両でしょうから、あの感じ
でも合っているでしょう。（ホームの都合上、編成の中央だけが混雑するんです）

成る程確かに言われてみればちょっと普通より改行が多いね（笑）。
（>>546-547が携帯なのかしらん？）

高が他人の顔文字ごときで不快になってしまう>>555は、かわいそかわいそなのです・・・。

>551
　「鏡を見て、自分を見る」という行為は、たとえば制服を着て仕事をする職業だと「服装容儀の点検」
という仕事の一つなわけで、自分というものを一番手軽に客観視する手段なのかもしれませんね。

　第一話での貴樹も第二話での花苗も、何かの決断をして、それを自分自身に確認するために
鏡を見て「自分で自分の目を見て」決意を新たにしているわけですし。
　もっとも、そんな小難しいことではなくて、単に自分で自分を励ましているだけなんでしょうけれど(笑)

>552
　これおもしろいですよね。
　ボイジャーは、論理的に組み立てられた人間に読めないコードを記載した金属板積んでいきましたけど
かぐやだと言葉そのものなわけですし。
　何百年後かに読む人はいるのでしょうか。

　それにしても、この映画は、自分のした経験そのものではなくても、その経験をしたときの「気持ち」に
響くお話なのだという気はします。
　「あんなことしたよなぁ、よく頑張れたもんだ」とか「なんでああなってしまったんだろう」とか「そういう
つもりではなかったんだけどなぁ」とか普段自分で自分に言い訳して異なった意味でとらえていたことを
客観的に見せられることで、実体としてはこうだったんだ、ということを思い起こさせられるというか。

　新海さんのねらい通り、なのかもしれないですね(笑)
　

>553
　北上する路線は長野に出かけるための東北新幹線しか乗ったことがないのですが、埼玉の北の方に
さしかかると、急に視界が開けるのが新鮮ですね。

　飛行機で伊丹空港に着陸するときに窓の外を見ると「スプロウル」というのか、地平線の彼方まで
見渡す限りびっしりと灰色の背の低い建物が敷き詰められているように見えるのですが、あれと
似たような風景の中を走ってきたあとでの、突然の場面転換は、その時の気持ちによって大きな
インパクトがあるんだろうなぁ、とおもいます。

　旅に期待を持っていれば、いよいよこれから旅が始まる(日常からの離脱)というwktk感、逆に
旅に不安がかけらでもあれば、一気に心細くなってしまうのでしょうし。

　ましてや単車や自動車のように自分で行き先をきめるわけではなく、あくまで列車という他者に
移動手段をゆだねているわけですから、楽しむときには楽しみだけを純粋に、不安なときには
よけいに不安がかき立てられる、そういう傾向があるかもです。

　今回新海さんは「見送る方」の姿を描きましたが、これは見送る方にも同じように感じられる
感情なのかもしれないですね。

　それにしても博多は海からしか行ったことありませんが、大小問わず「町」には、それぞれに
それぞれの表情があっておもしろいですよ(笑)

>554
　いや〜八高線はワナでした(^_^;

　なんか高麗川というところから池袋行きの別な私鉄が出ていて、そちらの方がはるかに
効率的で早いらしいのですが、鉄道関係には詳しくなくて「とりあえず地図上でぴーっと
線引いて」とか手を抜いたらはまりました(笑)

　ボタンで開閉するドアのことはあらかじめ教えられていたので、貴樹が角刈りじじぃに
されたような仕打ちにはあわなかったんですが、それにしても大昔広島に赴任するために
伯備線で中国山地のなかを縫って走ったときのことをおもいだしました。

>561
> 　今回新海さんは「見送る方」の姿を描きましたが、これは見送る方にも同じように感じられる
> 感情なのかもしれないですね。

　この「今回」は、先日公開されたCMのことですね。

　田んぼの水たまりに映る、ひつじ雲の浮かぶ空から感じられる冷涼感とか、自転車漕ぐ一所懸命さと、
そういう一所懸命な人を見るときに誰でも抱く「どうしてこの人はこんなに一所懸命なのだろうか」という
疑問で引き込む、うまい構成だと思いました。

　新海さんは「手指の表情」でお芝居を演出しているスタイルだったと思ったのですが、今回人間の表情を
全面にクローズアップしてきたのが、ちょっと興味深かったです。

ﾀﾞｳﾞｨﾝﾁやっと読めた。
最後の踏み切りのシーンの時には
フリーの仕事してたんだな。
貯金もあるみたいだし無職じゃなくて安心したよ。

3話の最初、散歩に出る前は部屋で仕事してたじゃん

>>560-563
読みにくいので、普通に書いてください。
顔文字は気持ち悪いので止めて下さい。

そう言われても、意地になっているかのように
同じスタイルでダラダラと長文を書く意固地さが怖いです。
ここはあなたの日記帳ではありません。

他人に読ませたいのなら、それなりの書き方や
適度な分量を心掛けてください。

スルー推奨

>>566
読み難いって言って、読んで無いでしょ？
読みたくないなら読まなきゃ良いじゃん。一々反応してるの君だけだし（笑）。
自治厨で粘着質なレスは個人的感傷をだらだら書かれるの以上にウザイですよ・・・。

>>568 あんまし、まともに反応しないほうがいいと思う。

正直俺も読みにくいと思う

スレ違いなので、これでこの件は最後にするけど・・・・、

実は、わたくしも長いやつは、ほとんど読んでない。
（さらっと見て、読めそうなのだけ読んでる。）
読みたいやつだけ読めばいいと思ってるんだが、
・・・・それじゃ、いけないのだろうか。

>>566
俺は君が気持ち悪いよ
つーか、こんなところで何を望んでんだよ
顔文字いやとかバカですか？
ここは君への連絡帳じゃねーっつの
ここは便所だぞ。鏡見て来いよ

ああ、・・・ついカキコしてしまう。
ttp://mil.homeip.net/bbs/img-box/img20070919231043.jpg

・・・間違えた。
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/manani2/src/1190214732813.jpg

明日21日会社休んで岩舟に行ってきます。

>>571
それでいいと思うけど
それをレスとして書き込んでしまうのはまた違うと思う

>>560さんが２−３行ごとに改行を入れてるのは
読みやすさを考慮してのことだと思うので
そんなに不親切な書き方じゃないと思うけどな

時々３行以上の長文を書くなという人もいるけど
思想系の板なんかいくと１レスの容量一杯に書いて
それを３レスつかって１つの発言、なんてことは
ざらなので、別段気にもならないが・・・。

>>566
気に入らないならｽﾙｰってことで
あと２ちゃんねるガイドラインも熟読してください
あなたはガイドライン違反してますよ

コスモナウトって、どういう意味だろう？
cosmonaut、宇宙飛行士って事かな？

>>577
うん。それで正解

>578さん
THX!!

>>574

ネクタイしめる部分もいれてみた
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/manani2/src/1190297150495.jpg

おまけ。
高校の場面でしょうが
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/manani2/src/1190297360494.jpg
こういう対比は非常にいろいろ想起させるものですね。

>564
　そうなんですよ、第3話冒頭に出てくるホワイトボードに細かく書き込まれているのですが
個人請けの仕事をしてゆっくり過ごしていたようです。
　さいわい、>518 >537 >539の流れの通り再上映が決まったようなので、気が向いたら
大画面で再確認してやってくらはい:-)

>575
　4連休ゆっくりﾅｰ(笑)

>577
　詳しい語源は怪しげな知識なのですが、もともと「コスモノーツ(космонавт:こすもなえと)」
というロシア語での「宇宙飛行士」のことです。
　ノーツは船乗りなので「星の船乗り」くらいの意味でしょうか。

　英語では「Astronauts(あすとろのーつ)」なので、いずれにせよ「навт/nauts」の部分は同じ
言葉を使っているようですね。

>>580
対比うｐ乙！

そういうところ、計算されてるんだよね。
自分自身、恋愛などしていると
何気ないシンクロ（たまたま相手が口ずさんだ曲と
同じ曲が頭の中で流れていた…など）が
気になってしまったりする、そういう心理も
しっかり呼び起こされてしまうようになっているというか。

しかし、背景やディテールの書き込まれ方と比べると
やっぱり人物(特に顔）は見劣りしちゃうなあ、惜しい。

>580
　キャプチャと編集乙でした:-)

　よく見たら、ネクタイを締めながら、やはり大人の貴樹なりに一つの決心をしてるんですね。
　でも、こうやって比較してみると、子供の貴樹と花苗は顔に光が当たっているのに、大人の
貴樹は顔が陰になってるんですね。
　よく考えてあるなぁ、と思いました。

　それに郵便ポストのシーンは、ずいぶん前のスレで「小太りと明里を並んで歩かせたのは
新海の嫌がらせ」というレスがありましたが、これってどうなんでしょね(笑)

　それにしても、花苗がすっかり冬装備をしているのを見て、沖縄の子供達が、内地から
移ったわたしにとっては暖かくて半袖で過ごせるような真冬に「寒い寒い」と言いながら
マフラー巻いて登校していた風景を思い出しました。

　このシーン、貴樹はこのあとﾌﾟｲｯと横を向いてしまいますが、明里はずっとポストを
振り返ってました。
　こういう仕草一つにも、それぞれの人の感情が込められていて、見るものの「気持ち」に
響くのかもしれないですね。

>>582
シンクロしているってのは、ほんとそう感じる部分も、何をどう考えているか
すり込まれていくんですね。　えっっと思う一致があったり。
でも、離れるときも同じでお互いの距離の離れ方はお互いの距離を徐々に
どちらともなく離れてしまうってのも、きっかけやタイミングを抜きにして起こる
というのも非常に刺さります。
絵は逆に　あのリアル（より美化）に近い映像の中で抽象的な雰囲気の人物で
わざとキャラを引き立たせないようにしていたのかもしれない。

>>581
私は、SE辞めてフリーランスに近い状態です。SEは心も体も疲弊した。
設計とITを受託。　そういう中でああいう虚無感を味わうと辞めますな会社もなにも。
なんか苦笑いものでした。

>>584
恐らく、あのキャラじゃないと心に迫ってこない人も多いのだろうと思う。
元々アニメやマンガ好きではなく、せいぜいジブリ作品を見る程度なので
違和感を感じたのは、自分の方に免疫がなかったせいかも。

好きな相手と「シンクロする」ということに神秘すら感じたりする一方で
そこまでいとおしく思っていた対象から、どうしようもなく離れていってしまい
また、離れてしまったことにすら、多少の感傷しか抱かなくなってしまう
それが普通に「生きてゆくこと」だと思います。
だからこそ、輝いた瞬間が奇跡なのだとも。

そういう思い出がある人は幸せですよ、ホント。
お相手がいる人は、思い出たくさん作りましょう。

>584
> シンクロ
　あれはほんとに不思議ですね。
　一瞬前までは何も考える必要もなくお互いがお互いを受け容れて相手のことが打てば響くように判ったのに、
一瞬後には相手が何を考えているかも判らず、交わす言葉は空虚な響きしか持たずに上滑りしていく、という
あの感覚は、まるで引き戸を目の前でぴしゃりとやられたようでありました。

　たとい毎日顔を合わせている二人でも離れるときにはどうしようもなく離れていく、というのは、人間と人間との
関係の不可思議さを思わされます。

> 絵
　微細情報をわざとちりばめた中に粗い情報を乗っけて目立たせる、というのは、ステルス機能をもった
対象物を検知するためのレーダー情報解析の基礎だったりします。
　似たような表現は「彼女と彼女の猫」の中の猫でも見られますが、NHKの子供向け番組のような効果を
ねらったのかもしれないですね。

　全然関係ありませんが、アニメの中の登場人物は絵師さん達の魔法の筆で様々な感情をあらわにしますが
役者さんは、自らの肉体を自らの意志で動かしてお芝居をするわけで、やはり役者さんってすごいんだな、と
おもいました(笑)

>SE
　わたしはネットワークエンジニアなのですが、やはり営業と技術の対立で干されたり、とか滅入ることは
よくありました。
　結局のところ、仕切り直すのが一番なんだな、というのがささやかな経験から得た知恵で、その意味でも
貴樹の「決断」には、とても共感できました。

JR小海線
http://www.youtube.com/watch?v=5WXLZC1A6s8

それなりに編集してあって見ごたえあります(約３分)
信濃毎日新聞繋がりと言うことで・・・

「空に一番近い小海線」というキャッチフレーズがなんかそそりますw
しかし田舎だこりゃ

どうでもいいがカナエ、ルーズソックス履いてるんだなｗ

そして、あのポストのシーン、どう見てもアカリと小太りが
付き合っているようには見えない…無意識的にそう見ないようにしてるだけかもしれんがｗ

>>588
いや、確かに見えないｗ

つーか、実際ありそうなパターンorドラマ等のセオリーとして
辛い恋をしている男に横恋慕してくる女は
花苗のような、明るく真っ直ぐだけどちょっと色気に欠ける妹タイプで
辛い恋をしている女に横恋慕してくる男は
小太りくんのような、「一緒にいて心安らぐいい人だけど、いい人止まり」タイプ
っていう感じがする。
そのセオリー通りに描かれているのでは。

しかしセオリー通りだとすると、灯里のダンナになった人は
恐らく、エリートイケメンだったりしそうなわけだけど…

スルーしろ

これから種子島行ってきます＠羽田
天気も心配なさそうなので星空も楽しめるかな

種子島って羽田からだと
伊丹で乗り換えするから格安な航空券って無いよね?

鹿児島空港で乗り継ぎです

>>575
岩舟に着いたかな？

575だけど、途中人身事故でまだ辿り着けない。
電車が遅れるなんて可能性をこれっぼっちも考えてなかったわW

>>595
ちょｗｗｗ　大丈夫だ、駅は待っていてくれるさ

>>592
ちょっと調べたら、鹿児島乗換も出たよ。
いずれにせよ、前日までの予約なら、特便割引があるんじゃ？

>>595
電車の外には雪が降っていると想像汁！

今、岩舟に憑いた。
実況しても仕方ないからこの辺でカキコやめますね。

小学生の頃から惹かれ合ってた二人が中学では東京−栃木、さらには栃木−鹿児島と絶望的な遠距離になって
高校では栃木の女を忘れられない男が好意を寄せてくれる女の子に思わせぶりな態度を取って一人ｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞと過ごしていて結局はその子がｸﾞﾀﾞ男を見限って
社会人になってからはネクラメガネ女と付き合ってはみたけど未だに栃木女を忘れられずメガネ女からも見限られるという三部作ですよね

>>503
おねーさんにお会いしました。
当然デーリィコーヒーを持ってw
島特有の天気なのか、にわか雨が多いですね

今日撮った分を前と同じURLにうｐしてあります

海岸には迷わず行けたかな?
結構、道が複雑。

秒速5キロメートル

>>600
Ｇｊ！
今日はエンジンの燃焼試験があったんだっけ
オレは１３号の打ち上げに立ち会った416だけど
晴れてる種子島はまた良い色だね

>>603
午後に燃焼試験があり、ちょうど竹崎展望台に居たのでそこから見られました
しかもタイミングよく望遠レンズ付けてた

そろそろ自重しようかとおもってる対比シリーズこれで最後にしようかとおもって
まとめてみた。
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1188013697/
上から順に
１段目：逢って分かれた後
２段目：高校時桜を眺める
３段目：空を眺める
４・５段目：出さなかったメール、出さなかった（と思われる）手紙
　　　　　　封筒が届いている事が幻想なのか現実かは不明・・・
６段目：アカリは婚約者下へ向かっている場面だろうがおそらく
　　　　お互いお互いを捜している

そんなところでしょうか。

>>605
あげてしまったうえに　まちがえましたすいません。
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/manani2/src/1190382711773.jpg
この絵です。すいませんでした

>606
GJ !!

606の作中カット見て改めて思ったが、病んでるなあ・・・
現代人が抱える病質的部分を抉り出して満足できるんだろうか。
歪んでる。
どうして辛いことばかり美しく描こうとするのか。
楽しいこともあるはずだ。そこから逃げてる世界。

>>599
ついでに無職の今はグッ〇ウィルの日雇い労働で食いつなぐ毎日w

>>608
俺はこっちの方がリアルだと思うけどな。

>>610
ある意味人間の内面の闇を、リアル視点で描こうとしている部分には同意できる。
視点の偏りが、なぜ悲観と感傷だけなのかということが疑問なんだよなｗ
なんたって主人公の状況や経緯には、そこまでとことんブルーになれる要因が全く感じ取れないからだ。
成長できない、何かしら精神疾患を持った人間であるということなら納得できるんだけどな。
しかし小説ではそこらへんのこと（主人公がなんでそうなのか）がきちんと補完されてるなら話は別だがｗ
小説までは読んでないからな。

じゃあ山崎の歌が人間のダークさを歌っているとかといったらそうではなく、
それは情熱や想いの象徴としてストレートにしみこんでくる。それはあくまで想いを歌ってるだけだから。
しかしそれをババーンと、ストレートにリアル目指した悲観的暗い人間として表向きに出してしまったら、
およそ歌とは釣り合わないただの現実の中の嫌な一部分でしかないわけよ。

山崎の作ってる他の歌も含め全体みてみ。人間的幅みたいなもののの、きちんとバランスとれてるから。
本作に使われてる歌のイメージにしても、から思い起こされる人物像は、本作の主人公とはかけ離れた間逆の人間（山崎自身）のように思う。
だからこそ詩が活き、内面性を歌った想いが伝わってくると思うんだ。

つまりだ、監督は主人公のモデル、キャラクター性を山崎にすべきだったんだよ。

>>611
確かに、このストーリーとOne more time,One more chanceを一致させようとすると
違和感があるのは、歌詞をよく聴いて（見て）の事だと思います。
食い違いの多いと思われる部分は、曲の前半の方、では前半の方は作中でどのよ
うにしているかというと、コンビニの店内放送でぼやかしてあるんですよね。

これをどうとらえるかはそれぞれですが、おそらく作中にうまくなじまない前半はあの
形で不自然ではないようにしているのでは？　と思うわけです。

秒速今更見てみた。
しかしえらい受身というか行動力に欠けるというか駄目な男だな・・・貴樹は。
好きなら無理にでも会いにいきゃいいのにな。例え空気読めと言われてもやらない後悔より
やった後悔の方がいいと思うぜ。まったくおまえのカブは飾りかと。
まあ飛行機の方が安いし速いだろうけどｗあれじゃあ成るものも成らんわな。
またそれをウジウジ引きずってるのがもう女々しいというか・・・そういう意味でいやーな気分になりました。

きもちわるい男の物語だなぁって感想しか持てなかった・・・
て言うか、最近はこんなのが流行ってるの?
まるで無理やり感動させようとしている感動系エロゲみたいな

エロゲやったことないけど

しかし、、、、、
この作品の感想は　圧倒的に男の感想が多く。
同じ男でも　状況が痛いほどわかる人と　全く理解できない（というよりそんなのはねのけている）人
の違いがけっこう明確だよな、、、

>>614
エロゲー主人公として見た場合でも相当駄目な部類に入ると思うぞw

>>613
カブで海が渡れるとは知りませんでした。

>>617
車両持ち込み可の船くらいはあるだろ・・・多分。
まあ愛があるならカブでも渡れるけどなw

株の周りに浮き輪付けてタイヤを水車みたいな感じに改造すれば行けるかもね

今調べたらフェリーはいびすかすってのでカブと一緒に鹿児島までいけるな。
ただなかなかお高いようでやはり飛行機乗り継いだ方がお得っぽい。

鹿児島から岩舟までカブなんて
どんな水曜どうでしょうなんだ。

>>621
実際やったらアホだが男たるものそれくらいの気概は欲しいものだなw
そういうところでどうも主人公にシンパシーを感じないのよ。

>615
だから極度にわがままで痛い人間には共感できるものがあるんだよ。
昔好きだった子が忘れられない、というのは誰でもあるかもしれないが、
それを大人になっても引きずって駄目になっていくなんてありえんわ。
女キャラのほうはごく普通でまとも。だから普通にまともな生活を享受していく。
要するに、ごくまともな女とは対照的に、
意図的に孤立して駄目になっていく人間を描こうとしているわけだが、
そんなもの見せて何がしたいかつーことさね。
結局主人公は謎の得体のしれない不気味なキャラのままなんだよな。

映像特典での監督のﾍﾞｼｬﾘを見たらヘタレ主人公にも納得できた

>>623
国分「太宰読んだ時どう思った？」

とまあ冗談はともかく、誰しもある種の「あの時こうしておけば良かった」的な後悔があるよね。
それをちょっと大袈裟に描いただけかと。個人的には新海の自伝的アニメだと思ってるし。
あそこまで引き摺るのはたしかに異常かもしれないけど、電車が遅れても何時間も待っててその後二人で夜を過ごしたってのは初恋の中でも強烈な部類に入るんじゃないかな。
その時の記憶から「今でも待ってるかもしれない」っていう強迫観念みたいなものが働いてたのかもしれないし。

貴樹が明里を引きずってダメになってるって思う人多いんだね。
セリフもふまえて観てみると、貴樹は明里のことを引きずってるわけじゃないっての
はすぐに分かりそうなものだが・・・。
貴樹の心にあるものは【力が欲しい】という子供の頃の願いだよ。
強烈な自己愛も多分にありそうだけど・・。
他の女性と上手くいかなくなるのは、貴樹自身も忘れているその願いが貴樹にとって
強迫観念として残ってしまってるからだろう。余裕がないんだね。
その意味で山崎まさよしの歌は合ってないんじゃないのっていう意見には同意。

>>626
そっちがメインだったの？
山崎の歌が前面に押し出されてたから「力が欲しい」は副次的なものかと思ってた。
第二話でメール送ろうとしてたし。

まあどう解釈しようと、この主人公じゃ最後は首吊りしか見えてこんな。
太宰を出したのはいいとこ突いてるよ。悩める青年つーか、要はブンガクっぽくしてみたいだけなんだよな。
しかも古典調の。

種子島で貴樹がたたずんでいた場所で星見ようとしたら蚊がすごいので、
別の場所で眺めてきた。

ttp://www.uploda.org/uporg1032032.jpg.html

とても奇麗な星空が見えるから驚いたよ

>>627
そうだと思いますよ。っていうか自分はそう解釈してたし、その解釈でまあ間違いでは
ないなってのは、小説の方で十分補完されてた。
ただ小説のほうは、貴樹よりも明里の方の未練のほうが強くでてましたね。
貴樹なんて「スッキリしすぎだろ！」って突っ込み入れたくなるくらい。

二人が各々の人生の節目に、１番大切な思い出を思い出すっていうのが本筋じゃないですか。
主軸は３話の二人であって、１話も２話も過ぎ去った思い出に過ぎません。
貴樹は退職、明里は結婚と周りの環境がガラリと変わっていく中で、限りなく優しい思い出
に逃避することは別に悪いことではないでしょう。

>>629
うおっすげっ。
ここまでのちょっとした議論を落ち着かせるような写真だ、、、、、。

>>627
誤読。第2話ではメールを書いているが、送る相手はなく、そのまま消している。
やっぱり行き場のない気持ちをどこかに流しているだけだよ。

まあ甲斐性(この場合随分自己中だがw)よりもアマーイ言葉の方が欲しいもんだよな。
若いと特にねw

>>632
いや、さすがにそれは観てればわかる。
おそらくメールアドレスも知らなかっただろうし。
俺がメール＝手紙の延長みたいな感じで受け取っただけです。本来は誰かになにかを伝えるものだし。
もっともあそこは視聴者に対するミスリードの意味合いが強かったんだと思うけど。

>>621
つ【工事現場でｳｨﾘｰして会えない】

>>635
なまらこわいだろ、、

>629
　おつかれさまでした〜
　それから、綺麗な写真をどうもありがとです:-)

　周辺に大きな光源もないですし、ほんとに綺麗でしょうねぇ
　>600の写真もいただきました、大切に保存しますです。

>605-606
　編集乙でした:-)

　日々暮らす生活の中で、いつも念頭にあるようなことではないんだけど、ふと折節に思い起こされる
そういう心の中の覚え書きのようなものなのかもしれないですね。
　光景の中に、空気の中に、音の中に、触れるときに、五感の中に存在するけれども忘れられている
スイッチのようなものが、不意に閉じられると、そういうことどもが心の表面に浮かび上がってくる。
　そういうことが、この対比の中に込められているのだろうか、という気もしました。

>588-589
> ルーズソックス
　クラスメイトに散々「あいつ絶対東京に女いるよ」とからかわれまくったので、思いあまって東京の
方で流行っているルーズソックスにしてみた、とか?

>587
　実は、とあるイベント(サーバのイベントだったんですが)で、東北新幹線から小海線を乗り継いで
小諸まで行ったことあるんですよ。
　中国地方の田舎の出身なんですが、光景が似ていて懐かしかったです(笑)

秒速5センチメートルの壁紙を最近買ったワイドディスプレイにフィットするように
トリミング、ズームなどしてあわせてみました。1680*1050
デスクトップがかなり良い感じになって、デスクトップ上の 壁紙見たさに片付けるように
なりました。

駅でアカリが読んでいたのはカポーティの「草の堅琴」だと分かったけど、大人アカリがバス停で読んでいた、新潮文庫らしき本の名前がどうも分からないorz
それぞれのシーンの表情も正反対だし、後者の内容も分かれば、どうにか心情の変化が読み取れないかなあ

>>639
S・ハンター『極大射程（下）』







俺の本棚において最初に目についた新潮文庫の本ですwサーセンw

最後の山崎まさよしの歌が流れてるシーンで
ベットに寝てる男女は誰なんですかね？

＞かったけど、大人アカリがバス停で読んでいた
たぶんこれですな
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A8%E8%91%89-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/4001145391/ref=pd_sbs_b_2_img/503-4933498-6448729

615>>それ以前にこの作品をきちんと見てる人が多すぎます。
自分も弟に見せたけど明里と水野さんの区別はついてないは、２話の意味は
分からないは評価は散々でした。　でもじっくり見れば見るほど新たな発見が
ある作品だから１回見ただけでけなす人の気持ちもわからないではない。
ただゆるせないのは自分が理解できなかったから自分の反対の意見をけなす人。

>>643見てない人でした。
すいません。

もう一度見る気にさせる魅力が無いんだから、けなされて当然てこった

>>645
休みで時間があるごとに見てる俺に謝れ

それはおかしいよ、そんなもん繰り返し観るんだったら他の作品もっと観ろよｗ
これ好きな奴は、やはり感化され過ぎるきらいがあるな。
そこがアレなんだけどな。

新海さんの画像欲しいー
壁紙にしたいのにサイズいいのがない。。。

>>643-644
２chの使い方ももう一度見てくれｗ

作風が気にいらないなら仕方ないが
何度も見て発見できる構成は本来、映画の強みだ。小説では読み直すのも一苦労だし、シーンの情報を多くした分、文章が増える。
映画ならば情報を詰め込んでも１分、無意味でも１分。
絵と音なので一度に把握できる情報量も多い。またカットによる時間経過の飛躍で無駄な説明を省略できる。
さらにカットによる意味の増幅(モンタージュ)があり、これは映画を芸術にする根本的な力でしょう。
しかし近年、テンプレート的な編集が主流なのも事実ですが…

長々と語ってるわりにはわかってねーな
隠喩暗喩（メタファー）を映像に盛り込むことができると、一言で説明できることだろがｗ
それは映像にかぎらず、手法としては何にでも応用効くことだがな。

>>639
ttp://www.img5.net/src/up3407.png
予告から引っ張ってきたけど、これかな？

これは村上春樹「螢・納屋を焼く・その他の短編」だね

>>652

それで確定ですね。
タイトルが縦に書かれているので>>651だと分かりづらいですが文庫本の表紙です。

この映画を大絶賛してるヤツらはどうしようもなく気持ち悪いヤツだってことがよくわかった
監督以上に作品に入れ込みすぎじゃねーか?
ちょっと引くわw

>>654
ファンってそういうものだろ
君も人に引かれるような要素を多分に持ってると思うよ
だって、こんなところの書き込みに引くとか書き込む位気持ち悪い人だものwｗｗ

今日の信濃毎日新聞に監督のコメント載ってたぞ。

>>651,652
おお！ｻﾝｸｽ
村上春樹かあ。その作品は読んでないな
どの短編を読んでるのか気になるし本屋で探してくるよ^^ﾉｼ

小説そのものに興味があるというよりも、むしろヒロインが読んでるから読みたいというこの気色悪さ。

いいんじゃねぇの別に。
つか、おまえはどんだけ人を高みから見下したいんだよと。

登場人物に読ませている小説がその登場人物の内面を理解するのに役立つってことも分からないんだねー。

いやよくないだろ。
「ああ、アカリちゃんはこれ読みながらあそこに立ってたんだな〜♪（萌」
こんなことが許せるお前の感覚のほうがおかしい。

>>660
そこが入れ込みすぎ思い込みすぎだつーの。
暇つぶしに読んでるだけかもしれんぞ？　人から勧められただけかもしれんぞ？
趣向が知りたいなら作者名だけで十分だろ。

真性なのか……。

読む本自体がある程度嗜好を示しているは当然だろう。
登場人物に監督がわざわざ読ませてしかもタイトルが分かるようにしている、
ってことは露骨にヒントになっていると考えられる。

だからハルキストだとでも言いたいのか？
そうだとして、ハルキが好きなんだなあ、というそれ以上の情報はないだろ。
ヒントだとか、あたかも登場人物の内面が小説に反映されてるかのような推察は勘ぐりすぎ。

どうもここでの批判論者は「勘ぐりすぎ」とか「読み取れない」って単語を好んで使うよね（笑）

出てきた小説を見ていないから何ともいえないが
春樹が好きになるまでの育ち方を想像することで絶対に結論が出ない話(たとえば小太りとの関係)などでも
色々ある可能性のうちどの確率が高まるか、という情報になることだってありうるわけだ。

ただ単に映画に出てたから読んでみたいと思っただけなんじゃないの？

お前無茶苦茶だな。
ハルキが好きなるまでの育ち方だとか、何言ってんだよ。
そんじゃ仮説としてのハルキ好きと小太りの関係でも語ってみせろや。
小太りに勧められでもしたか？

>>666
そんだけの理由では読みたくならないだろ。
たとえばお前は小太りが読んでたら読みたくなるかね？

人物の内面を知るだとか表向きの格好つけたところで、所詮文学少女萌え♪　ってだけの理由に変わりはない（笑

作中に出た物や風景に興味持つのは理解できるが、読んでる小説から
育ち方や恋愛まで妄想するってどんだけ〜
確立が高まるって、血液型占いより信用に値しない結果しか出ないだろw

───────────────────────
こちらの夏も暑いけれど、東京にくらべれば
───────────────────────
ずっと過ごしやすいです。"◎"□<ﾐﾝﾐｰﾝ♪
───────────────────────
でも 今にして 思え、私は東京のあの
───────────────────────
蒸し暑い夏も好きでした。
───────────────────────
溶けてしまいそうに熱いアスファルトも、*仝＜とけるー
───────────────────────
陽炎のむこうの高層ビルも、”凹<都庁”
───────────────────────
デパートや地下鉄の寒いくらいの冷房も。＝○ひやー
───────────────────────

>>13にこんなのがあったな。パンフからもってきた奴らしいけど
     遠野 貴樹サマへ。

    　たいへんご無沙汰しております。こちらの夏も暑いけれど、
    　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
    　東京にくらべればずっと過ごしやすいです。
    　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
    　でも今にして思えば、私は東京のあの蒸し暑い夏も好きでした。
    　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
    　溶けてしまいそうに熱いアスファルトも、陽炎のむこうの高層ビルも、
    　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
    　デパートや地下鉄の寒いくらいの冷房も。
    　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
    　私たちが最後にあったのは小学校の卒業式でしたから、あれからもう半年です。
    　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ねぇ、タカキくん、私のこと、覚えていますか？

あー　しもたｗ

『蛍・納屋を焼く・その他の短編』か・・・突撃隊が出てくるやつだねw
短いし村上春樹の芸風がよく出てるんで村上春樹1冊目に超オススメ。
ただ文学少女が読むにしては俗っぽいな。
ガチで好きだから何回も読んでるという可能性もあるが・・・。

国境のなんたら、太陽のなんたらってのを読めばいいのか？
村上春樹の本はノルウェーの森しか読んだことがないんだが。
しょっちゅうエロの話が出てくるのに、辟易した覚えがある。

>>647
なんだよ。『ノルウェイの森』はむやみにエロいところがいいんじゃないかw
一般的な青少年ならあれで一度は抜いてるはずだw
まあ素直に蛍・納屋読んどけw

>>650
当てはめれば用いれる。たが映画らしさは形がない。よい作品にするため力を込める場所がない表現だ。
ストーリー、絵、音楽は借りてきただけの。本来の姿はしきり板と布だ。

>>649
新海の場合モンタージュっていうよりコラージュに近いな。
自分の好みを詰め込んだだけなのに
メタファーだと思われて深読みされたり。
で、わかった気になってたら小説で覆されたりとかね

>>677
わかる。
まるで全カットに伏線入ってるかのような深読みとか正直行きすぎだと思う。このスレの最初のほうとか。
クリエイター様だってそこまで万能じゃないんだよ、と。
それと好きな作品に出てきた小説を読むのってわりと普通の行為なんではなかろうか。
わざわざ作品名を出す場合ってお話に絡んでたり作者の趣味だったりするから。
つか、今回のはただ単に小説を通じてこの作品をもっと知りたいっていう欲求なんじゃないかね。

女性の人に聞きたいんだけど、
この中から付き合う人を決めなければいけないとする
と誰を選びますか？

�@新海誠
�Aくるりの岸田君
�Bｻﾝﾎﾞﾏｽﾀｰのvocal
�C乙一

誰が一番人気なのか、
わくわくするな〜(^O^)

>>678
たしかに。
時系列を淡々と追っていって、その今までの断片が出ているだけ。
そういう考えなら、誰しもがある年齢に行っていれば少なからずどこかに引っかかる
ものがあると思う。
それが、心に重く残っているか、軽いかは別で。（これは別の論点でしょう）
強いてこの話の原点をだすなら、中学で逢ったときにお互い手紙を出せなかったこと。
片方はとばされたし、片方もだせなかった。　そこから、、、、の話でしょう。
人生の全てがここにかかっていたかは、判断つかないと思うので、、、、、、
男が引きずってるだの女が浮気だの　そういう話ではない気がしますよ。

読んでたのは「納屋を焼く」かなあ
ずっと気になってしょうがなかったものなのに、時間が立つにつれてその感情が少しづつ小さくなっていることに気っく。
そこに自分を照らし見て、憂いに満ちた表情を浮かべていたのかなと思ふ

私は貴樹くんのことが好きです。

口ではたぶん言えないけど手紙には書いてしまいます。

初めて会ったときから貴樹くんは強くて優しい男の子でした

転校してきたばかりの私を貴樹くんは守ってくれました。

貴樹くん　あなたはきっと大丈夫。

>>673 >>675
結構いいの？んじゃ読んでみるかな
新海でちょこちょこ話題に出るから読みたいとは思ってたけど
長いのはちょっと・・・とも思ってたので本屋行ったら探してみるか


>>679
新海　ﾉｼ

あとの人は顔もわからんので選びようが無い

>>673
＞文学少女が読むにしては俗っぽい
同意だ…

いくらメタファーでもなんでもないとしても
もうちょっとヒネリが欲しいねｗ

いいんだよ俗で
普通の女なんだから
文学かぶれって設定でもないだろ
まあ俺としては赤塚不二男の「これでいいのだ」か
いかりやちょうすけの「だめだこりゃ」にしてほしかったが

>>682
桜花抄の駅で待ってる時に書いてた手紙の内容か

小説で両者の渡せなかった手紙は内容が判明したから
あとはお互いに送った最後の手紙が気になる。

小説発売の際は初回限定で付けて欲しい。

貴樹が最後フリーの仕事をしているとかの情報見ただけでイメージが壊れ発狂しそうになる俺としては、何もかもを公開するのはやめてほしい。
俺の中ではハナエは最後まで告白していないし、最後のシーンも自分なりの解釈があるんだ。

どっかの小説家が秒速5センチメートルの名を借りて小説を書くのはいいんだがなんで監督が書くんだよ。
最後の小説なんて付けられたら俺は泣く。

>>688
まぁ、ハナエなんて女はいないしな

>688
> 最後のシーンも自分なりの解釈があるんだ。

kwsk!

>>688
タカキがフリーのPGをしているのは画面だけを見てても分かるけどな。
最初は会社員をやってたようなのに、
いつのまにか会社以外の場所でホワイトボードにAPI納品、とか書いてあるんだし。

つっても、三話は時系列がけっこうグチャグチャだからなぁ。
あの廃人街道まっしぐらの語り口だと退社後に仕事してないと考えてもムリないかも。

まぁ、フリーで働いていても「壊れている」ことに変わりはないと思うけど。
病気や家庭の事情でもないのに、社会とも会社とも他人との関わりとも避けている。

そして、前に進もうと決心したきっかけは映像版も小説版も踏切での擦れ違いの後。
水野さんだけでなく他の誰でも結局は救えなかった貴樹を、かつての残滓が救えてしまったという事実。



ところで小説版では貴樹の飛ばされた手紙が出てくるわけだけど、あれは本当に本物なのだろうか？
単に夢を見た当時の貴樹が、過去と決別するため無意識のうちに行われた儀式のようなもので、
明晰夢だと把握して「自分で手紙を書くことが必要だと分かっている」のだから、実際の過去の手紙ではなく
今の自分に必要な治癒行為が行われただけで、過去に明里に渡せなかった手紙とは別だとも読み取れた。

だって、当時の貴樹が、あんな内容の手紙を書くのだろうか？
当時の時点で既に過去形でいられるのならば、延々と長い時間引きずったりしないと思う。
明里の手紙は一瞬だけでも出てくる一方で、貴樹の手紙は肝心な部分は全く映されない。
風に飛ばされて失った時に貴樹は泣くほどショックだったのに。

そして、あの手紙が実際の本物でも夢の中で見ただけでも、どちらにしろ残酷だと感じるのは
手紙に書かれていた「恥ずかしくないような人間」「僕は明里と約束したいです」だ。
貴樹が復活したり前向きになったのは貴樹自身の努力ではなく、貴樹にとっての大人像になるため、
つまり明里との約束を守るために再会しても追いかけず別々に生きていくことを示しているように思えたからだ。

結局の所、貴樹も明里も互いが自分の人生に、今までもこれからも重要な部分を占め続けている。
共に隣にいることではなく、過去にあったという確かさだけで茫漠たる時間を生きていくことができるほどに。

>>693

>結局の所、貴樹も明里も互いが自分の人生に、今までもこれからも重要な部分を占め続けている。
>共に隣にいることではなく、過去にあったという確かさだけで茫漠たる時間を生きていくことができるほどに。
これは、そうおもう。
そこだけは揺るがない部分でお互いに影響があった部分。その後はやはり個々人自分の納得の上に立って
の事で、他者（たとえ貴樹にとっては明里でさえも）はきっかけの一端に過ぎない。

本当に陰鬱になる要素しかないんだな。

花苗は

タ！カ！キ！の！ヨメ！

>>696
毎度乙ｗ

>>693
自分も、あれは普通に当時の貴樹が書いた手紙そのものではないと思っているよ。
(人に貸してしまったので本誌が手元にないのだけれど）
「夢を見た」という部分の言い回しからして、
今現在の貴樹の中にまだ住んでいる「アカリのことをあきらめきれない貴樹」が
やっと彼女の面影を追うことを卒業したという意味なのだと思ったよ。
実在の彼女の影を追うことをやめた、というか。

「恥ずかしくないような人間」云々というのは、それほど残酷なことではなく
実は、彼女のことを昇華できたからこそ言えることのような気がしてる。

>>696
ハ！カ！タ！の！塩！

なんつーか、最初に観た時の気持ちが解説を聞くごとにすごい勢いで薄れていく……。
作品外で重要なことについて語られるのってやっぱりちょっと微妙だと思う。

>>695
ｓｗｅｅｔ regretってヤツでは

青春のせつなさですお（´ω｀*）
青春真っ只中の人にはキツイのかなあ

>>699
これは分かるとも何とも言えないなぁ。
天使を遠くから眺めて憧れていて、更に望んで手に入れたら途端にただの女になった。
それに不条理ながら不満を持つことにも似ている、つまり消費者側の問題（小説版は読むな）とも言えるが、
それ以上に新海がそういう作家であるためでもある。

完全に作家による創作ではなく、多くの作家がそうである以上に新海自身が負っているものを
埋めるための創作であり、ほしのこえも雲のむこうも本作もどこか通底していて、
作品自体を通さず新海のメッセージを直接見せられる気分が少なからずある。
本職の映像版でも伝えきれなかったものを僅かな時差で別の媒体で本人が綴る、
しかも本職では描かなかった重要な部分をそのまま文字で直接さらす。とは失敗を過ぎて自己否定と同時に
実は本来の目的を遂行するための手段でもあったとしたら、受け手が自分の経験との共鳴で得たイメージと
大きく差異が出るのは仕方がないというか当然で、それさえも超えて新海が行わなければならない理由があるんだろう。

単に俺が最初から新海のそういう部分は諦観して受け入れちゃって居るからそう思うだけかも知れない。
天使を天使のまま欲しいから別の天使を探す、ということはできないし、ずっとこの新海に着いて行く。
本作で終了するのかも知れないが。

>>701
作者がどれだけ作品に自分を投影させようと視聴者にはあまり関係ないんだよね。
だからというか、作品内で伝え切れなかったのはやっぱり作り手側の責任であって、それを他媒体で補完するのはちょっとどうなんだろう、と。
っていうか、なにより新海の見解を知ってから第三話を観ると山崎の歌がひどく滑稽に思えるんだよね。
初見の時のシンクロ感はなんだったのさ？みたいな。
なんでわざわざ誤読させるような曲と映像にしたんだろうか。

>>205
まだいいだろ。自分なんか
新千歳→羽田→鹿児島→トッピーだよ

このスレ見てると勢いで種子島に行きたくなるな・・・